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モノクマ「深夜枠に移動になっちゃった」白銀「えっ?」【安価コンマスレ】
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313 :
◆l29qlKqfi.
[saga]:2018/04/06(金) 18:22:24.51 ID:Hln5VNYg0
>>309
無ければ作るのみなんでコンマに託してくだされば。
>>312
厳しめにはなってますが、ぶっちゃけ安価で取り戻せるレベルです。ただ、まあ厳しめですが。
安価
>>310
東条 どうあがいてもリョナ を選択
どうでもいいっすが、これ書いてたら東条さんって、くっ殺が似合いそうだなと思いました。
>>308
の続きです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
天海「っと」
部屋から出た瞬間、天海は勢いよく頭を下げた。一瞬遅れ、風切り音。数本の金髪に掠りながら通り過ぎたのは細くしなやかな美脚であった。チアリーダーよりも高く腿を持ち上げているのは東条斬美。何処で手に入れたのか、白いシャツワンピースを素肌に直接着ている。ボタンの隙間から除く肌は滑らかだが、首元には痛々しい鞭打ちの跡が見えている。因みに、着ている物はそれだけだ。スカート所か下着も穿いていない。
天海「おー、絶景っすね。こんにちはっす。東条さん」
東条「こんにちは天海君」
爽やかな微笑みに返ってくるのは無感動な鉄の視線。
不意打ちのハイキックを躱された事にも動じず、上昇中の美脚が軌道を反転させ、踵が天海の頭目掛けて降ってくる。ブーツも履いていない女の蹴りとはいえ、東条斬美の踵落としだ。当たれば大の男でも意識を無くす。だが、速過ぎて普通は避けられない。
天海「あっぶね」
それを間延びた声を出しながら躱せる彼も超高校級の男なのだろう。真横に跳ね飛び、床を転がって距離を取る動きはその手の訓練を受けた男のモノだ。
東条「ふっ!」
天海「っ!?」
だが、そんな彼をしても三撃目は避けられなかった。整った鼻柱にめり込んでいるのは足の甲。体勢を崩している筈なのにこの連撃。如何に速かろうが、反射でどうにかなる物ではない。東条が一連の流れを読み切ってぶち当てたのだろう。蹴り飛ばされた天海が後頭部を壁にぶつける。たらりと鼻から血が出てきた。生理的反射で目尻に涙が浮かぶ。それでも、にやにやとした笑みは崩れない。
東条「……やっぱり本物なのね」
天海「ん?何がっすか」
そんな天海を追撃することなく、東条は冷静に見つめていた。無表情の仮面の中に何を押し殺しているのか、彼女が注視しているのは生物の証である鼻血であった。
東条「貴方が実はスペアボディじゃないかと疑ってたの。でも、血が出るならロボットではないという事でしょう?それに貴方は弱過ぎる」
天海「…………意外に冷静っすね。ヒステリー起こして、雄叫び上げながらぶっ殺しに来るもんだと思ってたんですけど」
東条「いえ、殺しに来たわよ」
次の瞬間、天海の視界を影が覆った。掌だ。速過ぎて急に現れたようにしか見えない。それが勢いよく天海の顔を掴み、後ろの壁に後頭部を叩きつけた。
天海「がっ!?」
東条「人違いだった可能性があったわ。だから、初めは手加減した。でも、その口ぶりだと私を苛めてくれたのは貴方で合っている。だから、殺すわ。でも、聞きたいこともある。だから、まずは壊すわ」
天海「ぎっ!?がっ!?ぐっ!?」
悲鳴は激突音に掻き消される。一度や二度ではない。何度も何度も天海の頭が叩きつけられる。恐ろしいことに壁に罅が入っていく。小さくない亀裂に染み入るのは血であった。頭が割れ、噴水のように血が噴き出してきた。だが、それを見据える東条の顔には昏い笑み。勢いを弱めるどころか、徐々に大振りとなり、壁に叩きつけていくペースが段々と早くなっていく。
そう。天海蘭太郎を殺そうとしている東条斬美は明らかにこの暴力を楽しんでいた。
指で隠しきれない天海の口元が弧を描いていることに気付かないまま。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
東条が取る行動(※聞きたいと言っている質問内容も含む)もしくはされる行為を↓1〜3で募集。東条におけるエンディング分岐点。安価に依存してる部分もありますが、基本的にコンマが高ければ結果が良くなっていきます。ぞろ目が出たら……。
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