俺「アライさんパーク?」

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203 : ◆/87jeglEwfUL [saga]:2018/05/02(水) 21:02:30.28 ID:fP1dLGro0
俺「ここって、これだけなのか?」

友人「いや、ここはとっておきがあるのさ。」

友人は不敵な笑みを浮かべたが、俺には意味が分からなかった。

その時だった。

男性客3「いってーーーーー!!」

突然、男の叫び声が聞こえてきた。

アライちゃんF55「アライしゃんは、ヒトなんかとなれあわないのりゃ!! はやく、おててをかえすのりゃ!!」フゥー

どうやら、アライちゃんに噛みつかれたようだ。

ピーーーーーーーーーーッ

突然、会場内に鳴り響く笛の音。

『ミナサン チュウオウニ オアツマリ クダサイ』

あの機械音声が響き渡った。

『アライチャンヲ チカクノ コンベアニ ノセテ クダサイ』

気付くと、中央に透明な何かに覆われた、部屋のようなものが現れていた。
そして、周りで触れ合っていた客が一斉にベルトコンベアにアライちゃんたちを乗せていた。
向かう先は、中央の部屋の前のようだ。

つか、どこからコンベアや部屋が出てきたんだよ。
原理が分からないぞ。

アライちゃんF59「のりゃ!? なにがおきるのりゃ!?」ブルブル

突然のことに、アライちゃんは驚いていた。

友人「すぐに分かるよ。 いってらっしゃい。」

友人はアライちゃんをつまみ上げると、素早くコンベアに乗せた。

アライちゃんF59「のりゃーーーーー!?」

アライちゃんは叫び声と共に、運ばれていった。

友人「じゃ、俺たちも行くか。」

俺は友人に言われるがままに、中央部へと向かった。
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