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天海「安価とコンマで生活」春川「修羅編2」 - SS速報R 過去ログ倉庫

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1 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:16:08.19 ID:3W4r9w/c0
【注意】
このスレは

天海「安価とコンマで生活」春川「修羅編」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1521537383/

の続編になります

また、こちらが詳しい番外編です(閲覧注意、下記のブラウザバック推奨に該当する方は閲覧を控えてください)

天海「安価とコンマで生活」入間「番外編だ!」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1523794846/

ゲームのネタバレがあるかもしれません

誤字、脱字など

キャラ崩壊、解釈違いなど

作者裁量 です

過激なエログロ描写 (ntrや特殊プレイも入ります)

鬱描写や胸糞描写など

基本的にV3メンバーとその関係者、モブ(ナンバリング作品から名前や特徴のみ出てくることがあるかもしれません)

技能値については上記記載の前スレにてご確認お願いします。改定した場合はこちらから載せます。

【その他】

V3メンバーが世紀末世界で生活していきます
安価とコンマで行動を決めます

主人公は天海です。

通貨は (M)と(S) です。10Sで1Mです

【ブラウザバック推奨、閲覧控え推奨】

特殊プレイ(sm、ntr、リョナなど、スカトロはありません) が苦手な方

胸糞描写、鬱描写が苦手な方

作者裁量がダメな方
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:16:49.01 ID:3W4r9w/c0
現在のムラムラ度 嫉妬度 残金(M)
C天海 80 100(+65)5163
C百田 70 270 80
A星 75 810 70
Aゴン太 60 1000
C王馬 85 469
A最原 70 350
A夢野 75 1000
B入間 70 740
A春川 70 533 70
Aアンジー60 900
A茶柱 70 1000
Aキーボ 65 1000
A赤松 70 940 50
E東条 80 80 790
A白銀 70 960
A真宮寺 85 800

(アルファベットは幸福度、最高A〜Jまで、Gから下は病気)
3 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:17:43.20 ID:3W4r9w/c0
【クエスト】
屋敷に帰ると追加されます

【ミッション】
百田がプロポーズする
最原カップルの結婚
安住の地探し
アンドロイド・子供問題

【交際関係図】
天海×東条 夫婦
最原×白銀 婚約者同士
百田×茶柱 恋人
春川×赤松 恋人
星×夢野 恋人

アンジー→ゴン太
ゴン太→春川
王馬→東条
入間→キーボ
キーボ→アンジー?(不確定)
真宮寺→姉
4 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:18:38.15 ID:3W4r9w/c0
持ち物
缶詰 ×5(春川)
包丁 (春川)
獣化抑制剤 15本 (天海)
国の情報本(真宮寺)
国の裏情報本(真宮寺)
気絶煙幕(最原)
精神安定剤(天海)
海外情報本(真宮寺)
電動車椅子
拘束具(天海)
蛇の彫刻(天海)
裁縫鋏(白銀)
櫛×8 (女子全員)
鉄の着物(キーボ)
ケモノ化薬兎 ×15 (東条)
解毒剤×16(東条)
防寒具(全員)
溶接器具
溶接マスク (入間)
生命の水 16+a (天海、王馬)
飲む媚薬(最原)
宝石(夢野、星)
ボウガン 短剣 (天海)
5 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:20:02.90 ID:3W4r9w/c0
電子ドラッグ
香油
原油(王馬)
媚薬(アンジー)
大剣

サポート機(東条)
サポート機(キーボ)
婚約指輪(天海、最原カップル、百田)
赤松 催涙スプレー 防弾チョッキ
春川 拳銃 防破チョッキ
王馬 スタンガン ガスマスク

夢野グレネード 特殊警棒
アンプル 鍵 春川
かぶら寿司 加賀友禅 輪島塗り(共有)
東条 睡眠安定剤
王馬 睡眠剤 脳内物質増幅剤
赤松 白銀 砲丸
天海 最原 投網装置
春川 空気銃
真宮寺 ブーメラン

技能値は上記の修羅編を参照にしてください。変更があればこちらから載せます

また、ホテルから出たところから開始します。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 22:26:02.64 ID:soUYd0QE0
立て乙ぅ!
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 22:29:00.46 ID:HCEZ3ChxO
立て乙…ってちょっと待て、なんか嫉妬度がえぐい事になってるキャラがいるんだけど、書き間違いだよな?
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 22:32:28.76 ID:l16iY4320
こっちも新スレ立て乙です
修羅編2も盛り上げていきまっしょい
9 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:33:49.37 ID:3W4r9w/c0
現在のムラムラ度 残金(M) 嫉妬度
C天海 80 5163 100(+65)
C百田 70 270 80
A星 75 810 70
Aゴン太 60 1000
C王馬 85 469 80
A最原 70 350
A夢野 75 1000
B入間 70 740
A春川 70 533 70
Aアンジー60 900
A茶柱 70 1000
Aキーボ 65 1000
A赤松 70 940 50
E東条 80 790 80
A白銀 70 960
A真宮寺 85 800

(アルファベットは幸福度、最高A〜Jまで、Gから下は病気)

いきなり間違えましたね…ただしいのはこちらです
10 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:44:53.34 ID:3W4r9w/c0
〜12時間後 ホテル前〜

天海「…ん…」

東条「…あら…」

最原「…もう朝みたい…」

白銀「うーん…昨日の記憶が…」

夢野「全く思い出せんのう…」

星「…ああ…全然覚えてねえ…」

天海達が困惑しているといつの間にかリムジンが来ていて、中から天海の家の従僕が出て来た

従僕「おはようございます、若旦那様、ご友人様。昨日はホテルでごゆっくりなさったそうですね、いかがでしたか?」

赤松「うーん…分かんない…」

春川「…まあいいや…ところで迎えに来たってことは…」

従僕「どこか行きたい場所があるなら立ち寄るように伝えますが…ああ、新しい店が開いたそうですから、この地図を」

〜天海邸付近の地図〜
屋敷(天海邸)
教会
クラブ
チョウザメの釣り堀
料理店
居酒屋
機械道具専門店 ←new
薬品専門店←new
ホテル(謎) 現在地
大きな屋敷
喫茶店
11 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 22:46:52.19 ID:3W4r9w/c0
入間「へー!薬品と機械道具かぁ…」

キーボ「行きたいです!」

真宮寺「…少し混乱しているけど、まァ気にしなくてもいいんじゃないかな」

アンジー「そだねー、覚えてないからねー。まあ大丈夫でしょー」

百田「…そんなもんなのか」

茶柱「まあ…仕方ないですよ、忘れたものを思い出そうとしても…」

ゴン太「ゴン太も思い出せないや…」

王馬「じゃあ折角だし入間ちゃんの行きたいところにでも行けば?」

従僕「どうなさいますか、屋敷に戻られても、どこかに出かけられても構いません」

↓1 天海達のアクション
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 22:48:10.90 ID:lxc88zRjo
機械道具専門店

このホテルのこと天海父は知ってるのかな
13 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 23:14:30.43 ID:3W4r9w/c0
天海「…そうですね、入間さんやキーボ君の行きたい機械道具専門店に行きましょう」

入間「いいのか!?う、嬉しい…」

赤松「入間さん素直になったきたね…」

キーボ「…」ワクワク
 
王馬「ま、そりゃロボだから機械道具を…」

東条「私も少し興味があるわ…」

キーボ「そうですよね!」

天海「へえ…じゃあ尚更行きましょう」

王馬「やっぱり時代は機械だよね!」

最原「…言ってることが少し違う気が…」

従僕「機械道具専門店ですね…ではこちらに」

夢野「しかしリムジンでお出かけとはいい身分になったものじゃなぁ…」

星「…本当にな」

天海達は機械道具専門店に向かった

〜機械道具専門店〜

ロシア人店主「このセットで中型や小型の道具ならどんなものでも作ることができます」
14 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 23:20:10.34 ID:3W4r9w/c0
アイテム:機械道具セット(中〜小型)

ゴン太「ゴン太目が回りそう…」

白銀「ネジがたくさん…」

最原「…入間さんが喜ぶわけだ」

入間「な、何言っているんだ?」

百田「これ一つで…」

東条「中型や小型の道具なら」

天海「どんなものでもつ…」

王馬「作ることができるんだって」

春川「…なんで4人で…」

入間「そうか、じゃあここにあるの全部くれ!」

ロシア人店主「では6つですね。3000Mになります」

従僕「支払いはこちらで」

真宮寺「…天海君、大丈夫なのかい?」

従僕「旦那様は上機嫌で…ご友人様方の買い物も値段を気にせず買わせなさいと…それより、買った後はいかがいたしますか?」

キーボ「東条さん、見てください!これはレアもののネジ巻きですよ!」

東条「あら…これは…キーボ君って凄いのね」

ロシア人店主「お客様はお目が高いですね」

天海「…」

王馬「…」

天海と王馬はこの時の心境はシンクロしていた。

アンジー「2人とも顔が怖いよー」

入間「あ、この後はオレ様の道具のお披露目会だぞ。張り切って3つくらい作るからな」

↓1 天海達のアクション
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/20(金) 23:31:29.85 ID:HCEZ3ChxO
王馬「ねー天海ちゃん、入間ちゃんがしょうもないもん作ってきたら蹴り飛ばしていいかなぁ?」
天海「そんな事いちいち俺に聞かないでください……が、旅をするのに役に立たないものなら許可します」

この先の展開が読めてる二人の意見が合致した瞬間だった
16 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/20(金) 23:53:56.14 ID:3W4r9w/c0
王馬「ねー天海ちゃん、入間ちゃんがしょうもないもん作ってきたら蹴り飛ばしていいかなぁ?」

最原「…絶対…」

白銀「しょうもないものだよね…」

天海「そんな事いちいち俺に聞かないでください……が、旅をするのに役に立たないものなら許可します」

アンジー「おー、一致したねー」

真宮寺「仲よさそうだネ」

天海と王馬が先の展開がもう読めていたので、意見が一致した

東条「私は入間さんの作るものが気になるわ、見せてもらえるかしら」

キーボ「僕も気になります!」

入間「そうこなくちゃな!」

天海王馬「「俺も気になってたんすよ」たんだよねー」

夢野「見事な手のひら返しじゃ」パチパチ  

星「…漫才じゃねーんだぞ」

従僕「…では一旦お屋敷に?」

入間「そーだな!」

天海「よろしくお願いします」

従僕「いえいえ…ではみなさんまたお車に」

赤松「…入間さんの道具…」

春川「…はぁ…」

〜天海邸 2時間後 午前10時 〜

帰ってきて、メンバーは入間が発明したマシーンを早速見せられていた

入間「できたぜ!頭の中から湧き上がってきたイメージから作ったSM度測定マシーンだ!好感度とかはよく耳にするがこれはねーだろと思ったんだ!ちなみに淫乱度もレベル1から10まで教えてくれる優れものだぜ!」

百田「…」

茶柱「…ロクなものじゃないですね」

↓1 天海達のアクション
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:00:35.09 ID:pFtx/JQ5O
入間が王馬に蹴り飛ばされる上に何人かには生ゴミを見るような目で見られる
入間は測定したがるがみんな乗り気じゃなく、王馬に測定したかったら土下座しろ土下座となじられる……あれ、どっかで見たことある流れだぞ?
18 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:14:12.90 ID:gBJy74Kt0
王馬「この豚野郎!」ゲシッ
 
入間「ぷぎゃっ!?」

赤松「…」

春川「…」

最原「…」

天海「…」

星「…」

白銀「また凄いもの作ったね…」

アンジー「面白いねー」

真宮寺「…あァ…もったいない…」

夢野「淫乱だのSM度だの何のことじゃ」

ゴン太「ゴン太も分からない…」

入間は王馬に蹴られた上に何人かのメンバーにはゴミを見るような目で見られていた

入間「…いってー…さあ測定するぞ!オレ様の発明に感謝するんだな!」

と言って入間は測定したがるが、ほとんどのメンバーがしたがらない。お終いには涙目になっていたが、王馬が入間を詰りだした
19 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:16:17.47 ID:gBJy74Kt0

王馬「そんなに測定したかったら土下座しろ土下座!」

入間「はぁ!?本来土下座をするのはお前らで…」

王馬「ふーん、じゃあかいさーん」

東条「入間さん…」

キーボ「入間さぁん!」

入間「ひ、酷い…ま、待って…するから…」

そして入間は絨毯に膝をついて涙を流しながら言った。

入間「測定が…したいです…」

茶柱「…どうします?」

百田「…内容が内容だしよ…」

東条「…測りましょう。みんなの前が嫌ならそれぞれの部屋で測ればいいわ」

天海「…斬美さん…」

入間「と、東条…!」

キーボ「こんなに一生懸命な入間さんを無碍にすることはできません!測りましょう!」

入間「キーボぉ!」

キーボと東条の機械(アンドロイド含む)組が入間を不憫に思ってそんな風にいいだした

↓1 天海達のアクション
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:22:14.05 ID:BUdyC+UW0
王馬が面白そうじゃん早速測ろうぜー!とテノヒラクルーして他面子も渋々承諾
出来たぞSM度測定装置だ!からの測定がしたいです...までの完璧な流れすこ
21 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:31:30.42 ID:gBJy74Kt0
↓1 全員公開か、個室で離れて測定するか指定
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:32:00.38 ID:U8FEChLUo
個室
23 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:34:31.85 ID:gBJy74Kt0
ドS 王馬 天海(S度にプラス20、M度にマイナス15)
Sっぽい 最原、真宮寺、春川、アンジー 、白銀
(S度にプラス10補正、M度にマイナス10補正)
ノーマル ゴン太 、赤松、百田、茶柱
(S度、M度にマイナス10補正)
Mっぽい キーボ、夢野
(M度にプラス10補正、S度にマイナス10補正)
ドM 入間 東条
M度にプラス20補正、S度にマイナス15補正)

補正表です。参考までに
24 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:35:29.11 ID:gBJy74Kt0
>>23 星はノーマルです。抜けていました。すみません
25 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 00:42:12.44 ID:gBJy74Kt0
王馬「面白そうじゃん!早速測ろうよー!」

茶柱「何なんですかあなたは!」

百田「…手のひらドリルか…?」

白銀「ね、測ってみよう?少しきになるし…」

最原「うーん…つむぎさんが言うなら」

夢野「よく分からんが面白いなら測りたいのう」

星「…夢野が言うなら測るが…」

赤松「…作っちゃったし仕方ないか…」

春川「…はぁ…」

ゴン太「じゃ、じゃあゴン太も…」

アンジー「アンジーはもちろん測るよー」

真宮寺「…興味がないわけじゃないヨ」

キーボ「やりましたね!みんな乗り気ですよ!」

天海「…仕方ないっすね、測りましょう」

東条「では誰から測るのかしら?」

入間「まず男どものSM度からだぜ!淫乱度もだ!あ、もちろんプライバシーは配慮して個室でやるからな!」

入間は風のように男どもを個室に連れて行った。

真宮寺「彼女にプライバシーに対する配慮の心があるんだネ」

〜それぞれの個室〜

入間が個室に入ってきて測定、という形になった。ちなみにパートナーにだけ公開してあげる、らしかった。

↓1〜8男子のS度(最原、天海、王馬、百田、ゴン太、キーボ、真宮寺、星)の順
↓9〜17 男子のM度 上の順 多いので連取りも認めます
ちなみにM度でのコンマ1桁の数字で淫乱度のレベルが決まります(1〜10)高いほどエッチです
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:45:12.76 ID:WSskVaZ3O
はい
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:46:02.90 ID:U8FEChLUo
これ入間は全情報手に入れるってこと?
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:49:21.51 ID:BUdyC+UW0
このスレからは基本連取り禁止になるか?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:54:02.97 ID:XNqZ+fYs0
ほい
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 00:55:21.70 ID:U8FEChLUo
Sばっかりになってきたな
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:00:58.13 ID:BUdyC+UW0
Sは修羅編のS
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:04:27.25 ID:pVqvmQR00
ほい
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:06:48.74 ID:/DFEq7FSO
天海がまた限界突破しとる
数値決めるの楽しいけど管理めんどそう
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:09:06.18 ID:pVqvmQR00
はい
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:13:12.98 ID:BUdyC+UW0
この豚野郎!
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:20:49.17 ID:XNqZ+fYs0
えい
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:23:28.52 ID:/DFEq7FSO
天海がどっちもイけるやべーやつになってしまった
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:23:51.41 ID:b2HD6mcZO
天海、寝取られすぎてついに…
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:27:46.42 ID:BUdyC+UW0
最原天海王馬の安定のスケベ具合よ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:41:07.52 ID:/DFEq7FSO
M塩
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 01:50:10.42 ID:BUdyC+UW0
終結
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 06:37:15.66 ID:Wg5R8vieO
あんまり細かく決められてもな…
前の体型決めの時もそうだけどどうせそのうち忘れられてく設定になりそうだな
それにそれぞれえっちの上下関係や乱れ具合も固まりかけてきたのにまた描写不足で急に淫乱になったり女王様みたいな感じで人が変わるのも違和感になりそう

後一番不安なのがこれを決めることでエロ安価を取るときの足枷になりそうなのがな
自分は攻めっ気のあるプレイが見たいのにSM度、淫乱度がそれを許さないとか
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 06:51:36.84 ID:pFtx/JQ5O
>>1は大丈夫ですよとは言ってたけど正直すげー信用しづれえ
淫乱度に関してもまた説明なく足してきたし、(一部のスレ住民が修羅編の)ホテル編の傷が深い
44 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 08:13:26.25 ID:gBJy74Kt0
↓1〜8 女子のS度 (赤松、春川、白銀、東条、茶柱、入間、アンジー、夢野)
↓9〜17 女子のM度 上の順 乱度についても男子と同じ
多いですが頑張ってください。連取りについては今までと同じですが、一応質問の前に有りだよ、と書いておきました。

それから細かく決めるのが嫌だ、とか作者が忘れそうとか信用できないとか思われてご不快な思いをされるくらいならブラウザバックを推奨します。作者は万能ではありませんし、自分の扱いが下手ななのも十分理解していますので。

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 08:24:18.15 ID:U8FEChLUo
はい
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 09:07:48.11 ID:Jss3jTnXO
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 09:20:36.57 ID:saEKzp9RO
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 09:21:18.45 ID:saEKzp9RO
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 09:21:44.63 ID:saEKzp9RO
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 09:38:56.90 ID:Jss3jTnXO
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:02:52.96 ID:saEKzp9RO
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:03:31.46 ID:saEKzp9RO
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:22:00.56 ID:MIogHy2zO
ところで17個目の安価は誰のになるんだ?八人×2回やるから総安価数は16で終わるはず…まさかエビシオか!?
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:22:56.79 ID:MIogHy2zO
そい
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:30:01.17 ID:Jss3jTnXO
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:36:05.32 ID:/DFEq7FSO
女子編来たか
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:37:10.49 ID:/DFEq7FSO
もいっちょ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 10:51:20.51 ID:BUdyC+UW0
女子のが淫乱度高いのはどういうことなの
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 11:04:56.65 ID:MIogHy2zO
はい
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 11:05:22.22 ID:MIogHy2zO
61 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 11:10:32.76 ID:gBJy74Kt0
名前 S度 M度
8最原 86 8
8天海 100(+10)83
7王馬 71 2
2百田 87 42
1ゴン太 60 31
2キーボ 3 52
2真宮寺 35 42
2星 64 32
6赤松 5 46
9春川 21 69
7白銀 67 7
2東条 30 52
9茶柱 53 39
1入間 75 71
5アンジー 100(+6) 55
夢野 36 32

SM度は調教することで上がったりします。(もう調教する必要もない人もいますが) 調教したい時はその旨を安価で取ってくださったら、判定で上がることがあります。

62 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 11:11:16.10 ID:gBJy74Kt0
>>61 また抜けてますが夢野はレベル2です
63 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 11:16:30.07 ID:gBJy74Kt0
〜全測定終了 広間〜

全員が個室で測り終わり、入間がそれぞれのパートナーにだけ教えて、結果をまとめたあと広間に集合した

入間「…つ、疲れたぜ…」

キーボ「だ、大丈夫ですか…?」

アンジー「んー、美兎がいじめられると神様が喜ぶんだよねー」

王馬「それは言えてるね!」

真宮寺「…君達は…あァ…なんとなく結果が分かったヨ」

ゴン太「そ、それよりみんなの様子が…」

最原「…つむぎさん…その…ごめん…」

白銀「S同士のプレイも案外悪くないかもよ?言葉責めとか…」

百田「…なあ、…転子…」

茶柱「転子は解斗さんが…その…悶えているところ好きです…」

百田「それは俺もだ…」

春川「…私は楓に愛される方が好き…」

赤松「私も魔姫ちゃんに愛してもらえると嬉しいなぁ…」

夢野「お主は普通…なのか?」

星「…夢野も普通だろう…」

天海「…あの、今夜あたりどうっすか…?」

東条「…それよりこの数値は…」

入間「あ、励む時に道具が必要な時は言えよ、オレ様が特別に作ってやるからな!妊娠時とかでも安全な鞭やらロウソクや拘束具、開発されていないロリペタでも使える超安全な三角木馬とかな!」

茶柱「なぜあなたはそんな時だけやる気が出るんですか!」

天海「道具っすか…」

東条「あ、あなた…?」

↓1 天海達のアクション
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 11:30:25.95 ID:MIogHy2zO
天海東条、百田茶柱、最原白銀は意図せずしてムラムラしてしまったので今夜辺りパートナーの部屋に行こうか相談を始める
春川と赤松はゴン太の結果が気になり聞きに行く
よく分かってなさそうな夢野に星が「心配するな、お前さんにはまだ早い」と言う

そして自慢話を開始しようとする入間を王馬とアンジーが罵倒しつつ次に行かせようとする
65 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 12:22:51.69 ID:1HYjVsKsO
最原「…とりあえず今夜は2人で寝ようか?」

白銀「うん…何だか…ちょっと興奮してきちゃったな…」

百田「…て、転子…その…」

茶柱「…一緒に寝るだけなら構いませんが…」

天海「…確かに上流階級なら夫婦でも別室に寝ることもありますけど…よく考えたら夫婦なら一緒に寝たほうが寂しくないですよ」

東条「…そうね…せっかくだから一緒に寝た方がいいわね」

春川「ゴン太、あんたの結果を教えてよ」

赤松「うん、気になっちゃって…」

ゴン太「え、えっと…」

ゴン太は何のことかよく分からないままで結果を教えた

春川「…紳士的でいいんじゃない?」

ゴン太「紳士的なのかな…?」

夢野「…のう、SM度って何のことなのじゃ」

星「…心配するな、お前さんにはまだ早い」

夢野「んあっ!?」

入間「オレ様の道具さえあればマンネリなんてしなくてすむぜ!おまけに安全仕様だか…」

王馬「お前は自慢しかできないのかよ!この口だけ淫乱肉便器博士!口動かしてないで身体動かせよ!」

アンジー「そうだそうだー!自慢ばかりしてないでもっと作らないとダメだよー!あと鞭とかあったら神様が欲しいって!」

入間「ひうっ!?」

天海「…鞭ですか…」

↓1 この後の天海達のアクション
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 12:23:02.49 ID:Jss3jTnXO
天海がまた過激なプレイに走りそうだな
調教で上がるのはいいけど下がる要素ってあるの?
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 12:23:50.80 ID:Jss3jTnXO
あ、ごめん安価下
68 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 12:29:00.54 ID:1HYjVsKsO
>>66 もちろんあります。例えばM度が急激に(一気に15など)上がるとS度は少し(3〜5)下がります。逆も然りです

↓1 再安価
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 13:09:47.16 ID:0JB/n03QO
百田「まーた何か変な事考えてるだろ蘭太郎、ボスにはお見通しだぞ!」「心配すんな、もう俺はもう止めたりはしねーよ…蘭太郎の気持ちも今ならわからなくもねーしな」
「けどよ、あまり東条に無理や無茶だけはさせんなよ…もうあいつだけの身体じゃねーんだからよ」

と百田に髪をくしゃくしゃ、とされながらアニキ肌を見せつつ心配される
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 13:11:01.79 ID:rgKcfaEIO
入間にこっそり妊娠中も安全な鞭や拘束具について聞いてみる
入間は気を使ったつもりでそれらをくれる流れで

妬度やばい事になってるしここらで発散しよう。というかSM調教プレイ見たい
71 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 13:44:19.49 ID:gBJy74Kt0
天海が健全とは言い難いことを考えていると、百田が話しかけてきた

百田「まーた何か変な事考えてるだろ蘭太郎、ボスにはお見通しだぞ!」

天海「あ…百田君…」

百田「…心配すんな、もう俺はもう止めたりはしねーよ…蘭太郎の気持ちも今ならわからなくもねーしな」

天海「…」

百田「けどよ、あまり東条に無理や無茶だけはさせんなよ…もうあいつだけの身体じゃねーんだからよ」 クシャクシャ

天海「…もちろん分かってますよ、ありがとうございます…それより、俺の気持ちがわかると言ってましたけど…やっぱり茶柱さんにそういう…」

百田「うっ…ま、まあそうだな…」

天海は百田から髪をくしゃくしゃにされながらしばらく話をしていた

天海「あ…ちょっと俺…入間さんに話があるんで…」

百田「お、分かった、話してこい」

天海は百田に会釈して入間に近づいてきた

天海「あの、入間さん…」

入間「ひ、ひいぃ!?テメーもオレ様に…はっ…キャベツ野郎は一番のドS…しかもドMも兼ねている…」

天海「…否定はしないっすけど…」

王馬「…お…」

↓1 天海のアクション
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 14:37:19.74 ID:tR2g4AXE0
>>70
天海が去った後王馬が対抗心燃やして「天海ちゃん生温いねー!入間ちゃん、俺にも同じのと入間ちゃん特性の大人の玩具作ってよ!」とねだる
73 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 15:17:39.47 ID:gBJy74Kt0
入間「そ、それで何なんだよぉ…?」

天海「いえ…妊娠中も安全な鞭や拘束具について聞いておきたくて」

天海は入間に思い切り近寄るとこっそりと話しだした。すると王馬もこっそりと聞き耳を立てていた

入間「あ…ああ…なるほどな…調教プレイするってわけか…」

天海「…もうそれでいいです…本当に安全なんですか?」

入間「当然だぜ!本来SM用の鞭でも妊婦には良くねーが…それは痛みと衝撃でストレスを溜めちまうんだ、当たり前だが肉体的にもダメージがあるからな。拘束具もロウソク同じだ。だがオレ様にかかればそんなのはすぐに解決だ」

天海「…凄いっすね…」

入間「ひゃっひゃっひゃっ!鞭は痕は一時的にだけ残る仕様で肉体的なダメージはねえ。快感はその分増し増しだ!一本鞭の方はズシンと局地的にデカイ快感をもたらし、バラ鞭の方は全体的に快感がいくぜ!ストレスは全く感じないのが凄いんだ!まあストレス感じないことと肉体的なダメージがないこと以外は少し違うが…」

天海「…違うとは?」

入間「根っからの服従体質じゃないと鞭でイけねーんだよ。まあテメーの嫁ならすぐイケるようになるだろうがな!んで拘束具だが…手枷、足枷、首枷、それからリードや首輪もあるぜ!目隠しもな!こっちもダメージやストレスは感じないぜ。」

王馬「…エログッズの会社でも開いたら?」

入間「それから…ロウソクに…ついでに氷もあるぜ!氷プレイだ!こっちは程良い熱さや冷たさを感じる仕組みだ。ストレスやダメージは一切ない。棒状だから挿れても使えるぜ、ただロウソクは火を消してから入れろよ。後が大変だからな。ちなみに氷は見た目と味は練乳アイスだ、もちろん食えるぞ。ま、後はおんなじような荒縄とか、ローターとかバイブとかだな。」

天海「…なんか…もう…入間さんって天才ですね」

入間「そうだろ?オレ様は天才だからな!んじゃ、とりあえずくれてやる。時間帯とかに希望があれば言っておけ。どうせ3時間くらいで作れるしな!」

↓1 天海のアクション(王馬の方も届ける時間に希望があればどうぞ>>72の後で王馬が入間に伝えます)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 15:41:46.07 ID:pVqvmQR00
夜は一緒に寝る予定だし夕方頃に受け取ろう。王馬は天海よりも少し早い時間に取りに行く。今夜はお楽しみですね。

調教グッズ他カップルにも配りたいな…最原白銀で白銀攻めの最原を調教するプレイとかも見たい
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 16:57:48.08 ID:/DFEq7FSO
妊婦に優しいSMグッズとは一体
折角だしボンテージみたいなエロ衣装も欲しい、白銀に作って貰ってみんな着よう
雌奴隷も女王様も両方いけるキルミーっょぃ…
76 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 17:06:50.20 ID:gBJy74Kt0
天海「…では、夕方頃でいいですか?」

入間「うし、じゃあ作っておくからな」

天海「ありがとうございますっす…」

天海は入間に礼を言って顔を赤くして去った

東条「…あなた…?顔が赤いわ」

天海「ああ…いえ、何でもないんすよ」

天海が去った後、今度は王馬が入間に近づいた。目にメラメラと対抗心を燃やしている

王馬「天海ちゃん生温いねー!入間ちゃん、俺にも同じのと入間ちゃん特性の大人の玩具作ってよ!」

入間「あー…?鞭とロウソクと氷と拘束具のことか…?」

王馬「うん、それと入間ちゃん特性の大人の玩具もね!」

入間「あー…ってもなー…色々あるぜ?どんなのがいいんだ?」

↓1 王馬のアクション(どんな道具が欲しいかも明記してください)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 17:24:30.47 ID:2eErh1IDO
伸縮自在なバイブ、使う相手の弱いところを自動で探知もしてくれる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 17:30:42.18 ID:BUdyC+UW0
各夫婦組の部屋に監視カメラを設置できないか入間に相談
絶女のアレみたいな様々なアタッチメントが付いたアームが出てくる拘束具付き回転ベッド兼ファッキングマシーン
もう道具じゃなくて装置だけど
79 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 18:16:43.33 ID:gBJy74Kt0
王馬「うーん、伸縮自在なバイブかなー。相手の弱いところを探ってくれる機能が付いているやつ」

入間「割と普通だな、んでいつ欲しいんだ?」

王馬「天海ちゃんより少し早めで」

入間「んじゃ作るぜ、ただ後でなんか礼代わりに持って来いよ!」

王馬「はいはーい…にしし、あーでも衣装も欲しいよねー。メイド服を改造したやつとか」

真宮寺「…」ジ-

王馬「まあ今はいっか、楽しみだなー…」

〜5分後〜

家政婦「若旦那様、夕方には旦那様がお着きになられるそうなので…晩餐は屋敷で、と…」

天海「ああ、はい分かりました」

家政婦「それから、ご予定がありましたら今お伝えください。お出かけになる場合は車を用意しなければならないので」

↓1 天海達のアクション(今後の予定、ただし入間のみアクション指定不可)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 18:30:01.38 ID:fYSaNkXCo
天海夫妻と百田茶柱と王馬は天海邸にて今後の旅の予定について話し合う
春川赤松ゴン太、最原白銀は喫茶店で少しおしゃべり
夢野星アンジーキーボはチョウザメの釣り堀でまったり
真宮寺は入間が集中して発明してるを観察
81 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 19:12:24.44 ID:gBJy74Kt0
入間「オレ様は部屋にいるぞ、発明しないといけないからな」

真宮寺「…僕も屋敷に残っているヨ」

夢野「チョウザメの釣り堀に行ってみたいんじゃが…」

星「…釣れるのか?」

家政婦「確か捕ろうと思えば捕らえることはできると…」

アンジー「おー、じゃあアンジーもその鮫に会いたーい!」

キーボ「僕も生のチョウザメを見てみたいです…」

白銀「私は喫茶店に行きたいな…ロシアの喫茶店って気になるよね」

最原「確かに…なら行ってみようか」

赤松「あ…じゃあ私たちも行きたい!魔姫ちゃんとゴン太君も…」

春川「…そういうことで…」

ゴン太「えっ…ご、ゴン太もいいの…?」

百田「旅の予定について屋敷で何人かと話したいんだが…」

茶柱「そうですね…いくら天海さんの家とはいえここは異国ですし…」

天海「ああ…確かに…じゃあ俺達と百田君達で…」

東条「…そうね、ちゃんと話し合いましょう」

王馬「じゃあ俺も俺もー!」

家政婦「…了解いたしました、お出かけになる方々はあちらからお車を…」

そして天海達は屋敷に残る組と出かける組とで分かれた
82 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 19:13:13.46 ID:gBJy74Kt0
〜チョウザメの釣り堀〜

夢野「おお、水面に魚影が映っているぞ」

星「…取ったらどうするんだ?」

キーボ「食べるんじゃないんですかね…」

アンジー「おー、この卵真っ黒ー」

星「…夜長、それに触るな…売り物みたいだからな…それに高すぎるから弁償もきかねえ」

夢野「とりあえず釣ってみるかのう」

アンジー「あー、あっちでバーベキューもやってるよー!」

星「…自由だな…」

〜10分後〜

夢野「この網…重い…」

星「頑張れ…」

キーボ「あれは…見てください!お腹が大きいですよ!」

星「キャビアが詰まってるんだろうな…産卵前の鮭みたいだ」

アンジー「じゃああれ釣ろうー!他の人も狙ってるよー!」

キーボ「釣って中の卵ごと食べるんでしょうか…」

アンジーの言う通りキャビア持ちのチョウザメを他の釣り客も狙っていた

夢野「…ということは母鮫…?」

星「まあそうなるな」

夢野「…のう、助けてあげられないのか?」

星「…夢野…?」

夢野「あの母鮫は東条と同じように赤ちゃんを産むのじゃろ?お腹を割いて卵を取るのは可哀想じゃ…」

キーボ「…それは…」

星「…」

↓1 星達のアクション
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/21(土) 19:18:14.45 ID:pFPBEWlH0
「確かに....子供に会えずに死ぬのは、悲しいよな。離してやろうぜ。」
「妊婦が知り合いにいると、感慨深いもんだな....夢野、お前は優しいな....」
星君のハードボイルド炸裂
84 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 19:29:18.19 ID:gBJy74Kt0
>>83 まだ捕まえてないので、捕まえて持って帰ってから処遇を決めようかと思います…
85 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 19:36:36.55 ID:gBJy74Kt0
星「確かに....子供に会えずに死ぬのは、悲しいよな。助けてやろうぜ」

アンジー「おー…なるなるー」

キーボ「赤ちゃんのことを言われると食べる気はなくなりますね…」

星「妊婦が知り合いにいると、感慨深いもんだな....夢野、お前は優しいな....」

夢野「んあー…それほどでもあるぞー」

アンジー「じゃあとりあえず助けてくるねー!」バッシャン

星「あっ、おい!」

キーボ「あ、アンジーさん!」

メイド「ふえ!ご、ご友人様!?」

夢野「あ、アンジー!」

アンジーは釣り堀に飛び込むとまるで熊のごとくチョウザメを捕まえにいった

〜10分後〜

アンジー「にゃはー!」

母チョウザメ「…」ビチビチ  

釣り客「…oh,my god…」

夢野「…た、体当たりじゃ…」

星「…釣り堀で泳ぐ奴は初めてみたぞ…」

メイド「あ、あの…ご友人様方…そのチョウザメはどうされるのですか?」

↓1 星達のアクション
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 19:40:20.34 ID:fYSaNkXCo
淡水魚なのか海水魚なのかは分からないが安心して子どもが産める場所を探してあげよう
87 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 20:02:21.49 ID:gBJy74Kt0
夢野「とりあえず安心してこやつが子を産めるところを探してやろう」

メイド「ああ、それなら旦那様がチョウザメを飼育していらっしゃいますので…」

星「…こいつは分けて飼ってくれるか?」

メイド「かしこまりました…ご友人様、とりあえず屋敷に帰ってお風呂に…」

アンジー「そだねー…ふえっくし!」

キーボ「い、急いで帰りましょう!」

〜喫茶店〜

最原「…ところでさ…こんなに美味しい紅茶を飲んでいるところ悪いんだけど…朝のこと…」

白銀「ああ…あの機械の…」

赤松「そ、それより楽しい話をしよう…」

春川「…まあ、別に機械の話でもいいんじゃない?」

ゴン太「…美味しい…」ゴクゴク  

白銀「美味しいね…」

春川「現実逃避してる…」

壁はマトリョーシカだらけなので怖がって全員が目を逸らしていた。

↓1 最原達のアクション(小話の内容なども指定して可)
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 20:14:58.42 ID:+mrUw4niO
最原「そういえば…赤松さんと春川さんが恋仲なのは知ってたけど、最近はゴン太くんも一緒にいることが多いよね」
白銀「ひょっとして三人も天海君たちみたいなドロドロの三角関係に…!?」的な事を言われ三人はそんな事は無いと説明

赤松「結婚できるなら三人で結婚したいよね!」と語る赤松に獄原は顔を真っ赤にし、春川は「二人がいれば心が落ち着くし…そっか、悪くはないかもね」と珍しく小さく笑いながら話す
89 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 20:43:38.15 ID:gBJy74Kt0
最原「…そういえば…赤松さんと春川さんが恋仲なのは知ってたけど、最近はゴン太くんも一緒にいることが多いよね」

白銀「ひょっとして三人も天海君たちみたいなドロドロの三角関係に…!?」

春川赤松ゴン太「「「それは違う」よ!」」

最原「…ハモった…」

白銀「凄い…」

赤松「そういう訳じゃなくてね…」

春川「…色々あったんだけど…」

ゴン太「えっと…」

赤松達は事情を話した

最原「…一歩間違えば修羅場…」

春川「…まあ…」

白銀「凄いよぉ…知り合いに三角関係が2組も…」

赤松「あはは…まあ結婚できるなら三人で結婚したいよね!」

獄原「あ…うう…」カァ

白銀「照れてる照れてる」

春川「二人がいれば心が落ち着くし…そっか、悪くはないかもね」

最原「…色々と凄いね…」

最原達は赤松達の話を聞きながら感心したり驚いたりしていた
90 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 20:50:25.94 ID:gBJy74Kt0
春川「…ふふ…」

春川は珍しく小さく笑っていた

〜広間〜

百田「それで今後の旅の予定だが…」

茶柱「東条さん、ロシアについたら何かする予定だったのでは…?」

東条「…ええ、まあ…でも事情が変わったのよ」

王馬「へー、なんでなんでー?」

東条「…双子ができたから、無理をさせる訳にはいかないそうよ」

天海「…1人の時なら無理させる気だったんすかね?」

東条「さあ…ただそろそろ私も人間に戻ってもいいかと思って…」

王馬「へぇ…」

百田「というか今すぐにでも戻れないのか?」

東条「それは無理よ…色々事情があるから…ね、エビシオ」

エビシオ『…ウン…当機モ早ク自由ニナリタイ』

茶柱「…ハイテクなロボですね…」

天海「…早く自由になれるといいんですけどね…」

東条「…春川さんや星君に関しては特に色々と根回しをしないといけないことがあるから…やっと組織の目が離れてきた頃だし…」ボソッ

天海「どうしたんすか?」 
 
東条「ああ、いえ…何でもないの…そういえば、お義父様はここにしばらくいて色々と依頼を受けて欲しいとおっしゃっていたわね」

百田「てことはしばらく旅はせずに、ここにいるのか?」

天海「そういうことっすね…さて、今後どうしますか?」

↓1 天海達のアクション(今後の旅の予定なども決定、船で別の国も行ってみたい、なども可)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 21:08:21.65 ID:fYSaNkXCo
そろそろ家も欲しいだろうし、移住できそうな国について話し合う
百田とかは宇宙飛行士のスキル活かしてロシアで手に職つけれそうだし夢野はマギアが安定しそう
92 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 21:24:04.57 ID:5pG4/kOyO
王馬「じゃあ移住できそうな国でも話し合えばいいんじゃない?先のことだけど」

茶柱「…確かに…」

エビシオ『…移住ニ最モ適スルノハ…北欧』

百田「北欧か…」

東条「…ヨルナとは仲の悪い地域なんだけどね、何しろ国の中は世界各地の昔ながらの風習や文化が広がっているのだけど、国防と軍だけは科学力の優れていて…というより世界最強と言っても過言ではないわ。最近は宇宙進出も…」

百田「宇宙進出!?」

王馬「あーあ、ダメだよ東条ちゃん。宇宙馬鹿に宇宙の話は…」

茶柱「きええええええ!解斗さんを悪く言わないでください!」

王馬「いった!?」

天海「北欧…」

王馬「ったくこの熱血馬鹿カップル…あ、そういえば温泉の国とか魔法の国とかどうなってるの?」

東条「夢野さんの国ね、あの国も科学力…魔法力とやらが優れているから国ごと移動したんじゃないかしら…戦争が起こっている地域だから…」


↓1 天海達のアクション(今後のある程度の目的地など、すぐに行くわけではないのでざっくりで構いません)
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 21:26:44.12 ID:BUdyC+UW0
どんな国あったっけ?移動可能な国や今まで行った国含む各国情報一覧見せて貰えると助かる、あと天海妹プロフィールとか
今さらですまんけど冒頭にあったほうがいいかも
そんでまだまだ金足りないから家建てられるのは先だろうけど一応永住国で家建てたらストーリーは完結するの?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 21:30:25.11 ID:BUdyC+UW0
すまん被った
確かアンドロイド達が北欧が安全とか言ってたからそっちを目指す方向でいってみよう
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 21:36:43.33 ID:fYSaNkXCo
とりあえず国の一覧見てから決めようぜ
それを確かめずに決めるのは早計だし
96 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 21:50:18.12 ID:gBJy74Kt0
〜グラソン〜
皇帝が支配する国 すごく寒い、狐がたくさん。機械村にキーボの博士がいる。皇帝は美女と狐が好き。代替わりしていつの間にか12世が支配している。

〜マギア〜
夢野大好き国。魔法と称して科学力がすごく発展している。戦争で国ごと移動したので国の内情はわからない

〜テルメ 伏見〜
マギアに吸収されてそのまま一緒に移動。実質属国状態

〜ロジエ〜
男しか入れない国。こちらも代替わりしていて内情はわからない。

〜リリー〜
女しか入れない国。こちらもまた代替わりしていて内情はわからない

〜ベート〜
ケモノ化薬を飲んでいる人しか入れない。首相は元超高校級で元リリーの女皇。

〜大和国〜
全く不明
〜日本 〜
各県を残してギリギリ生きている国。石川は主要な都市になって発展。その特産品などは高く売れる。

〜ロシア〜
現在地。weltの本部などがあり世界の中心地。首相の許可なく入国できない

上記の情報は以前より改変されています。また、これを天海達はまだ知りません。他に海底都市などがありましたがここに書いていない国は壊滅しています。また北欧、ヨーロッパ諸国、アメリカ他などは調べてから判明されます。
家を建てて永住国に住んだら、日常編をして完結しようかと思っています。
97 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 21:52:35.53 ID:gBJy74Kt0
天海シスターズ(あくまでこのスレでの)

天海霞 17 実妹
天海似のゆるふわロング髪。巨乳
あらあらうふふおっとり系

天海水仙 17 実妹
茶髪ロングヘアー 反抗期真っ最中
貧乳

天海 茉莉17 義妹
白髪ショートで敬語口調の優しいお姉さんな妹。皆のブレーキ役にしてよき理解者。東条ほどうまくはないが、料理は得意。

天海菫 16 義妹
黒髪ポニーテール
長身細身の気怠げ系

天海牡丹 15 実妹 ギャル風で派手、アクセサリーをたくさん付けている。ツンデレ気味だけどお兄ちゃん大好き

天海鈴蘭 14 義妹
髪型はショート パンツスタイルで活発
幼く甘えん坊

天海柊子 14 実妹
無口で家族以外の人にあまり心を開かないが一度心を許すと結構甘える。
黒髪おかっぱでロリっ子

天海紫苑 13 義妹
肩までの茶髪に大きなリボン
元気なぶりっ子

天海沙月 13 義妹 紫苑と双子
ベリーショートで褐色でやんちゃ。ショタに見える。

天海椿 12 実妹
黒髪ストレート、眼鏡で大人びてる

天海菖蒲 6 義妹
青紫髪の臆病だけど末っ子気質な寂しがりや。人見知りだが、打ち解けるとスキンシップしてくれる。

天海向日葵 5 実妹
元気一杯お兄ちゃん、お姉ちゃん大好きなロリ
98 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 21:53:35.41 ID:gBJy74Kt0
天海父
天海 蓮 (あまみ れん)
蘭太郎似の双葉と髪質のうぐいす色の髪をワックスで整えオールバックにしているスーツが似合う若々しいダンディーなお父さま。義妹を受け入れるほどなので寛容で優しい性格の持ち主だが、所作や立ち振舞いは美しく、何処か気品を感じる。蘭太郎程ではないが旅行好き。仕事ぶりは完璧だが、家では子供や奥様にメロメロとギャップがある親バカな愛妻家。普段はニコニコしているが、人として間違ったことをするとめっちゃ怒る。怖い。
天海→父親 父さん
父親→天海 蘭太郎
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 21:53:49.37 ID:/DFEq7FSO
アイスランドだっけ
まだこれからも色んな国を経由して最終的に北欧を目指すって感じでいいんじゃないか?

ところで東条が人間に戻ってもエビシオはそのまま一緒に居て欲しいな
子供が産まれたら子守ロボとして活躍してくれ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/21(土) 22:05:02.58 ID:pFPBEWlH0
ベイ◯ックス....
101 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 22:10:13.12 ID:gBJy74Kt0
百田「とりあえず北欧目指そうぜ!北欧!」

王馬「宇宙進出してるからだろ…」

天海「…安全な国らしいっすし、いいんじゃないっすかね」

エビシオ『ソウダソウダ』

東条「エビシオ…あなた北欧に行きたいだけでしょう…」

茶柱「まあとりあえず北欧に行くということで!」

安全そうな北欧をとりあえず目的地にすることで意見は一応一致した

〜入間の部屋〜

入間「…ふー…」

真宮寺「…へぇ…」

入間は発明に集中していたので真宮寺が入って来たのに全く気づいていなかった

入間「これで鞭とロウソクと拘束具は大丈夫だな…後は王馬のバイブと氷だけか…」

入間「ついでにお散歩セットと荒縄も作るか。使用人どものおかげで材料にはほとんど困らないからな」

↓1 真宮寺のアクション
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 22:41:31.84 ID:/DFEq7FSO
その荒縄、興味あるナ…とそっと入間の背後に近づき囁く
で真宮寺も荒縄と拘束具を貰う
そろそろ塩害も見てみたいようなそうでないような…
103 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 23:15:37.55 ID:gBJy74Kt0
真宮寺「…その荒縄、興味あるナ…」

入間「うわああああああ!?」

真宮寺は入間の背後に忍び寄り、入間の耳元で囁いた

入間「い、いつの間にぃ…!?」

真宮寺「失礼したネ…この道具があまりにも素晴らしいものだったからネ」

入間「な、何だかしらねーが見る目あるな…オレ様の気分は良いしやるぜ。作りすぎまったしな…」

真宮寺「…赤いロウソク100本以上…鞭は一本鞭とバラ鞭が…それぞれ4本…拘束具類もそれぞれ5個以上…」

入間「1セットやるぞ、後荒縄だったか。テメーの相手もナメクジみてーな奴かもしれねーがまあオレ様にとってはどうでもいいか」

真宮寺「…ありがとう」

真宮寺はその後SMセットと荒縄を貰った

〜16時前〜

入間「全部できたぜ…」

コンコン

王馬「入間ちゃーん!道具ー!」

入間「ほれよ」ブンッ

王馬「ありがとー、じゃーねー」

ガッチャン コンコン

王馬が出て10分程経って今度は天海が来た

天海「…あの、入間さん…道具を…」

入間「ほらよ」

天海「…ありがとうございます」

天海は恥ずかしそうに出て行った

入間「…しっかし近頃オレ様大人気だな」
104 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 23:16:55.17 ID:gBJy74Kt0
〜広間〜

東条「あら…あなた、お帰りなさい」

天海「はい…すみません、待たせて」

家政婦「若旦那様、旦那様がお呼びにございます。書斎へ…若奥様も、とのことにございます」

東条「…私も…」

天海「分かりました、案内してください」

家政婦「かしこまりました、ではこちらに」

〜書斎〜

蓮「蘭太郎、やっとこっちに来れたよ。友人のみんなは帰って来たみたいだから、夕食を作るように言っておいたよ。今晩は屋敷で食べるようにね」

天海「はい、分かりました…けど斬美さんのお腹を撫でるのはやめてもらえますか…?」  

東条「いいのよ…」

蓮「あ…すまない、可愛い孫がいると思うと…それより、しばらく滞在してくれるだろうね?外は危険だから」

天海「はい、分かってますよ」

蓮「それは良かった…これで用は済んだけれど…私に何か報告することや頼みたいことがあれば言いなさい」

↓1 天海のアクション
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/21(土) 23:25:15.93 ID:pFPBEWlH0
「そろそろ斬美さんを子供達の為にも人間に戻してあげたいんです。少し時間が要るということですが....」
資金面を申し訳なさそうに援助を頼む
そのあとはディナー
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/21(土) 23:52:49.33 ID:BUdyC+UW0
キルミーのお腹大人気。妊娠したから兵役免除らしいし人間に戻っても暴徒に気をつければ何とかなるかな
>>100ドラ??もんかもしれない
107 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/21(土) 23:59:03.13 ID:gBJy74Kt0
天海「…そろそろ斬美さんを子供達の為にも人間に戻してあげたいんです。少し時間が要るということですが....」

蓮「ああ、なるほどね…事情は聞いているよ」

東条「…申し訳ありません、お義父様」

蓮「謝る必要はないよ、ただ…人間に戻ったあとの後遺症が気になるのだよ。強い解毒剤を使っても多少は残るだろうからね」

天海「そのことはもう話し合って、受け入れると決めました」

蓮「…その答えが聞きたかったんだよ、よろしい。資金はこちらで用意しよう。飲むことができるようになれば伝えて欲しい」

東条「…重ね重ねありがとうございます」

蓮「いやいや…おっと、それより夕食の時間だろう、ダイニングルームに行きなさい」

天海「はい、ありがとうございます、父さん」

天海達は書斎から退出した

〜書斎前廊下〜

天海「良かったっす…ん…?斬美さん…?」

東条「…ねえ、あなた、もし私が人間に戻ったら…一緒に夢野さんの国でもらった生命の水を飲んでくれるかしら…?」

天海「…生命の水…」

天海とついでに王馬は生命の水を持っていた。アンドロイドになった時のメリットがそのまま詰まったような薬であった

↓1 天海のアクション
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 00:05:01.07 ID:DdD4+BLA0
まず、何故飲みたいのか理由をきく
109 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 00:20:02.21 ID:flJXlHNH0
天海「…どうして飲みたいんですか?」

東条「まずは…本当はみんなにも飲んで欲しいのだけれど…やはり危険だからよ。暴徒も馬鹿ではないわ、確実に武力をつけてきている…万が一あなたやみんなに危害が及べば…」

天海「…斬美さん…」

東条「…二つ目は…やはり仕事よ。私の生き甲斐なの。私は仕事はできる方だと自負しているわ。これは慢心ではなく自信なのだけれど…とにかく誰かの役に立ちたいの、メイドとしてね。飲めば怪我も死を関係ないから…ずっと仕事の役に立つの。…特に私は後遺症が残るから人より怪我しやすくなるわ、お腹の子のこともあるし…」

天海「…君らしいっすね」

東条「三つ目は…世界のおよそ半分の人々が不老や…長寿や不死であるという事実よ…まあこちらはあまり大した理由ではないわ」

天海「…半分も…」

東条「…最後はね、やはりあなたや子どもとずっと一緒にいたいの。ずっと比翼連理の夫婦でありたい。もちろんみんなとも一緒にいたいけれど…1番はあなた、そして2番目が子ども達よ…」

天海「…」

東条「…滅私奉公だなんて言っていたのが遠い昔のように感じるわね、今は全く違うわ…最も他人の為のエゴか自分の為のエゴかの違いに過ぎないのでしょうけど」

我欲を溢れさせる東条は半ば自虐的ですらあって天海はすぐには答えられなかった。ようやく頭に思い浮かんで口を開いた

↓1 天海のアクション
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 00:50:18.43 ID:/dc0ep12O
永遠に続く幸せなんて無い、いつか振りかかる苦しみや悲しみに東条自身が耐えられるのか?想像してるのか?
家族を巻き込む事に躊躇いはないのか?…この東条さんのめんどくさい女感も久しぶりに感じるなぁ
安価下
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 00:55:27.67 ID:DdD4+BLA0
アンドロイド化も結局失敗というかこんな事になってる訳だし、そろそろ本気で倖せになって貰いたい…
また生命の水を飲んだ事で云々とか、元の身体に戻る為の云々とかなると永遠にそれの繰り返しに思えてしまう…
飲むならもう16人全員でそういう世界観なんだから仕方ないと飲むしかないと思う。
ノーヒント辛いし重要安価だから出来れば1のヒントが欲しい…
安価は↓で
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 01:01:38.57 ID:+zALxsKR0
「俺は正直、永遠の命なんて興味もありません。ただ君と子供達といるだけめで満たされるんですから。なので、君が決めたことに従います。ただ、よく考えてくださいね。後悔しないように。誰も君の選択を責めるなんてできませんし、皆はそんな事責める人じゃないですよ。困ったら相談してください。一緒に沢山悩みましょう。後悔しないように。」と優しく微笑みながら諭すように
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 01:04:33.21 ID:dqfhJQe+o
これ人間で不死になるのとアンドロイドのままなのとって何が違うの?
任務を強制されるかどうか?
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 01:05:08.42 ID:DabI2p+iO
俺も君と永遠に一緒になれるならそうしたいです
けどこの事にみんなを巻き込むかどうかは…それは俺たちだけで勝手に決める訳にはいかないっす
きっと永遠に生きると言うことは幸せだけでなく、同等の苦しみを背負うことにもなります
だからこそ、それは一人一人が慎重に決めて答えを出すべきっす
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 01:07:09.89 ID:DabI2p+iO
これは仲間内ですっぱりと意見が別れそうな話だな…
116 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 10:08:26.97 ID:flJXlHNH0
天海「俺は正直、永遠の命なんて興味もありません。ただ君と子供達といるだけで満たされるんですから。なので、君が決めたことに従います。ただ、よく考えてくださいね。後悔しないように。誰も君の選択を責めるなんてできませんし、皆はそんな事責める人じゃないですよ。困ったら相談してください。一緒に沢山悩みましょう。後悔しないように。」

天海は優しく微笑みながら諭すように言った

東条「…ええ、ありがとう…あなた」

〜書斎〜

執事「仲睦まじいご様子ですね」

蓮「いつかの私と同じような…」

執事「と言ってもお立場が反対でしたがね」

蓮「まあまあ…あの時は隕石が降って本当に死ぬかと思ったし…私や妻も大怪我をしたからね、あの国の科学…いや魔法のお陰とでも言うべきかな、今が幸せなのも」

執事「あの夢野さんと言うご友人様のお陰ででもありますね」

蓮「確かにそうだね…」

〜廊下の角〜

王馬「へえ、生命の水飲むのかなー?」

王馬「でも東条ちゃんって主従もの好きだったり好きな人と永遠に一緒にいたいとかそう言うところは乙女だよねー」

王馬「ま、とりあえず夕食食べに行こうっと」
117 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 10:10:02.21 ID:flJXlHNH0
〜ダイニングルーム〜

夢野「あの母鮫は食べたらダメじゃからな!」

アンジー「食べたり商品にしちゃったりするとバチがあたるよー?」

メイド「も、もちろん承知しております」

星「…ビュッフェ形式か…」

メイド「旦那様がフルコースではなくビュッフェ形式であれば好き嫌いがあっても問題ないと…」

キーボ「気が利いてますね…」

入間「 キーボにも飯があるんだな」

真宮寺「オイルだネ、それもオリーブオイル」

最原「…この家具マホガニーだ」

白銀「この椅子や絨毯も刺繍が凄いよ…」

春川「…貿易会社とITが1番儲かるって聞いたことがある」

ゴン太「そうなんだ…」

赤松「へえー…魔姫ちゃん博識だね!」

百田「ここまで世話になると蘭太郎達に感謝しねーとな…」

茶柱「そうですね…」

天海「あ、みんなもういますね」

東条「そうね、そろそろいただきましょう」

王馬「そだねー!」

メイド「あ…若旦那様、旦那様が明日は一緒に食事を、と…若奥様やご友人様も、と」

天海「ああ、分かりました」

↓1 食事中の天海達のアクション(食事中話したりする、など。特になければ風呂までカットです)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 10:43:22.31 ID:QiNGE0NSO
特になし、食事中ぐらいは楽しくさせてあげよう

風呂シーンに入ったら天海と東条がそれぞれ百田と茶柱に生命の水に関して相談とか可能かな?
119 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 11:05:30.03 ID:flJXlHNH0
>>118 可能です。女子と男子に分かれるのでその時も安価を取ります。
120 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 11:59:12.28 ID:flJXlHNH0
メイド「30分ほど経ちましたらお風呂をどうぞ」

天海「はい、ありがとうございます。もう休んでいて構いませんよ」

メイド「はい、では失礼いたします」

東条「…」ジ-

白銀「東条さんが対抗心燃やしている…」

茶柱「メイドさんですからね…」

〜30分後〜

百田「じゃあとりあえず風呂入るか…」

アンジー「お風呂お風呂ー!」

〜浴室〜

天海達は使用人たちの手間も省けるので、久しぶりに男子と女子全員で分かれて入ることにした。

最原「…なにこれ…」

天海「それはトトナカ族の衣装っすね」

真宮寺「へぇ…この槍も凄いネ」

百田「ひいいいい!?」

ゴン太「大きな仮面だね」

星「何で風呂場に世界の民族の衣装やら文化品があるんだ…」

天海「これ全部俺が父さんたちに持ってきたお土産っすね」

キーボ「ああ…なるほど」

王馬「にしたって変なもの買ってきすぎじゃない?」

天海「君より価値あるっすよ」

王馬「あ、何だよその言い草はー!」

↓1 天海達のお風呂でのアクション
121 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 12:00:22.40 ID:flJXlHNH0
王馬「この肉美味しいねー!」

アンジー「美味しい美味しいー!」

メイド「シャシリクでございます」

夢野「んまいんまい…」

星「…あのな…」

東条「夢野さん、アンジーさん、王馬君、野菜もきちんと食べなさい」

アンジー「食べてるよー?」

最原「…アボカドだけ食べてる…」

真宮寺「入間さんでさえ食べているのにネ」

入間「それはどういうことだよ!」

赤松「美味しいけど食べ過ぎて太っちゃいそう…」

春川「…確かに…無駄な肉が付きそう…」

キーボ「無駄な肉とは…」

百田「その時は運動すればいいんだぜ!」

茶柱「みんなでネオ合気道をしましょう!」

ゴン太「運動…」

白銀「うーん…運動地味に苦手なんだよねー…」

天海「まあとりあえず食べましょう…」

結局ほぼ全員がロシア特有の大量の料理を食べて腹が膨れるまで食べた

すみません、バグって話が飛びました、こちらが先です

↓1 再安価
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 12:23:15.25 ID:QjwcQmWjO
>>118の下の部分

百田は天海が使う分には構わないが自分は使わないと言う
命は限りからこそ尊く、己自身を見失わずにいられる。そんな当たり前な事が失われてる世界だからこそ自分はそうなってはいけない、そうはなりたくないと言う
そしてなんとなくだが転子も同じことを言うんじゃないか、そんな気がするとも伝える
123 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 12:59:32.63 ID:flJXlHNH0
ガララッ

天海達はとりあえず身体を洗い始めた

最原「綺麗なお風呂だね…」

星「ああ…いつも手入れしている風呂だな」

他のメンバーが洗っている間天海は百田に生命の水について相談していた

百田「なるほどな…」

天海「百田君はどう思いますか?」

百田「…蘭太郎が使う分には構わないが俺は使わないでおくぜ」

天海「…何故ですか?」

王馬「…百田ちゃんに相談してるんだ」ボソッ

百田「命は限りあるからこそ尊く、己自身を見失わずにいられるんだ。そんな当たり前な事が失われてる世界だからこそ自分はそうなってはいけない、そうはなりたくないと思うんだよ。そしてなんとなくだが転子も同じことを言うんじゃないか、そんな気がするんだ」

天海「…そうですね…一理あります…」

百田「っと…寒いな、風呂入ろうぜ」

天海「ああ、冷えてきましたね。入りましょう」

バシャッ

王馬「…天海ちゃん、もしかして揺らいだりしちゃってないよね?」

天海「っ!?…何ですか急に」

王馬「生命の水の話、東条ちゃんと使う予定だったんだよね?でももし百田ちゃんの話を聞いて東条ちゃん説得する気なら今すぐ離婚しなよ」

天海「は…?」

王馬「東条ちゃんせっかく天海ちゃんとずっとほぼ永遠に一緒にいたいって言ってるんだよ。俺だったらうん、そうしようね、って即答するなー。だってそれって普通のことじゃない?愛する人と永遠にいたいって。非リアとか不幸な奴ほど死がないのは怖いとか言うんだよね。ああ、思えば結婚式の前の日も同じことで揉めてたっけ」

↓1 天海のアクション
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 14:14:03.24 ID:+zALxsKR0
「離婚する気は更々ありません....それに、斬美さんが後悔するという可能性がある限り、俺は考え続けますよ。好きな人が幸せになってもらいたい、幸せにしたいって思うのは普通です。言うこと全てを受け入れることが彼女を幸せにするんじゃありませんし....間違いを正してあげることも一つの愛の伝え方です。」
怒ってもしょうがないから冷静に子供に言い聞かせるような感じで
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 14:20:32.48 ID:QjwcQmWjO
生命の水がただただ胡散臭くて仕方ないのは俺だけなのかな?
天海父のセリフもフラグっぽく聞こえるし、実は飲んだらすげーヤバそうなものなのでは
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 14:28:35.62 ID:eackcK3AO
キーボに飲ませて実験してみよう!(ロ差)
127 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 14:35:08.51 ID:flJXlHNH0
天海「離婚する気は更々ありません....それに、斬美さんが後悔するという可能性がある限り、俺は考え続けますよ。好きな人が幸せになってもらいたい、幸せにしたいって思うのは普通です。言うこと全てを受け入れることが彼女を幸せにするんじゃありませんし....間違いを正してあげることも一つの愛の伝え方です。」

天海は子供に言い聞かせるように王馬に言った

王馬「ふーん、つまり百田ちゃんの言うことは正しくて、東条ちゃんの言うことは間違いだってこと?」

天海「俺はそんなことは…!」

王馬「言ってるよ、自分で言ったんじゃん。間違いを正してあげるのも何とかって。それは百田ちゃんが正しくて東条ちゃんが間違ってるって言ってるのとおんなじなんだよ」

天海「…君は飲んだ後の苦しみは考えないんですか?」

王馬「俺も東条ちゃんも考えられないほど馬鹿じゃないよ。東条ちゃんが飲みたいって言ったのはその苦しみより君といる幸せが上回るからだよ。でもその様子じゃ東条ちゃんが君といる限り幸せになることはないだろうね」

天海「…俺といたら不幸になると言いたいんですか?」

王馬「にしし、さあね?俺そろそろのぼせそうだし上がるよ」バシャッ  

天海「…」

〜女子浴室〜

茶柱「ひゃー…キラキラがたくさん…」

夢野「水晶風呂じゃ…綺麗じゃな…」

白銀「ガラスや水晶のお風呂とか靴とかって憧れちゃうよね…」

春川「…高そうな風呂…」

赤松「流石お金持ち…」

アンジー「キルミー、ゴシゴシしてー!」

東条「待ってね…入間さん…肩凝っているわね…」

入間「滅茶苦茶疲れたんだよ…」

↓1 赤松達の風呂場でのアクション(生命の水はハリー・ポッ○ーみたいなのを想像してください)
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 15:10:24.10 ID:QjwcQmWjO
先程と同じように東条も転子に生命の水について進めがてら話す
転子の反応はだいたい百田の言ってた事と同じでそれを聞いた東条は二人の信頼関係に少し羨ましくなりつつも転子の意思を尊重する

その後は前の混浴を思い出したのか入間主催の男子のちん◯トークに発展する
129 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 15:41:12.36 ID:flJXlHNH0
〜10分後〜

入間「あぁ〜…」

アンジー「髪がすっきりー」

東条「…茶柱さん、少しいいかしら?」

茶柱「あ、はい、何でしょうか」

東条は茶柱に生命の水について控えめに勧めながら話した

茶柱「…転子は使わないでおきます。生命は…限りあるから尊重すべきものなのだと思います。それに…永遠に生きていると大きな苦しみもあると思うんです。…それに、きっと解斗さんも同じことを言うでしょうか」

東条「…分かったわ、無理には勧められないわ。ごめんなさいね、こんな話をして…」

茶柱「あ、いいえ…こちらこそごめんなさい」

東条は少しだけ茶柱達が羨ましくなったが無理に勧めず茶柱の意見を尊重し引き下がった

入間「なーなー、男どものち○ぽの話しようぜ!」

赤松「ぶっ…!?」

春川「…あ?」

アンジー「おー!面白そうー!混浴したからみんなの見てるよねー」

東条「…私は遠慮させてもらうわ。少しエビシオと話したいことがあるから…」

白銀「エビシオ…?」

↓1 赤松達のアクション
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 16:11:51.43 ID:GGxOhcQpO
それぞれパートナーのちんこやえっちの時の具合や反応を恥ずかしながらも語り、それ以外の男子のも(主に入間が)想像で語ったりする
途中でゴン太のは小さいよねという話になりアンジーが春川たちに「神様はねー、ゴン太のおちんちんはまだ遠慮してるのか本当の姿を出してないって言ってるよー」「アンジーには目覚めさせてあげられなかったけど…魔姫たちならひょっとしたらあるかもねー」と意味深な事を告げる
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 16:22:32.29 ID:DdD4+BLA0
東条とエビシオの会話気になるから誰か盗み聞きしててほしい
132 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 16:45:00.98 ID:flJXlHNH0
入間「あっ、おい!トビウオ女!」

入間が思いきり声を掛けたが、東条はそのまま出て行ってしまった

アンジー「恥ずかしいのかなー?」

白銀「私も恥ずかしいから…」

入間「行かせねーよ!」

夢野「ウチも聴きたいのう」

春川「…はぁ…」

赤松「うーん…」

茶柱「夢野さんが言うなら…」

というわけで残ったメンバーでパートナーや男子のモノ談義が始まった

夢野「ではまずパートナーのいる転子と白銀からじゃな」

茶柱「…て、転子からですか…」

白銀「うーん…終一君のは…結構大きいかな…」

赤松「へえ…意外だね」

茶柱「…解斗さんのも大きいです…硬くて…ってやっぱりこんなこと言えませんよ!」

春川「口に出てるよ」

入間「シてる時の反応はどうなんだよ?」

白銀「私と終一君で主導権を取り合うんだよ」

茶柱「…お互いを食べるみたいな感じです」

アンジー「なるなるー」
133 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 16:46:07.04 ID:flJXlHNH0
夢野「…エッチじゃな」

春川「…お互いを食べる…?」

赤松「へえ…どっちが上か取り合うんだ」

茶柱「…うううう…」

白銀「結構楽しいんだよね…自分で言ってて恥ずかしくなってきた…」

入間「ひゃっひゃっひゃっ、やることやってるんだな、この淫乱雌豚共!」

夢野「そう言えば…王馬や星やキーボは意外とあったのう…」

春川「…ロボットについていて何の意味があるの?」

入間「少なくともあのナメクジ野郎よりは女を虜にできるだろ!」

茶柱「…まあ小さかったですが…」

アンジー「にゃははー、でもやっぱり蘭太郎は大きかったねー」

入間「そりゃ孕ませたくらいだからな!」

茶柱「そ、その言い方はやめてください!」

白銀「まあまあ…事実だから…」

夢野「じゃが意外だったのはゴン太じゃ。小さかったのう」

赤松「ま、まあ…それは…」

春川「否定はしない…」

アンジー「あー、神様はねー、ゴン太のおちんちんはまだ遠慮してるのか本当の姿を出してないって言ってるよー」

入間「本性出してないだとぉ!?」

茶柱「ほ、本性…」

アンジー「アンジーには目覚めさせてあげられなかったけど…魔姫たちならひょっとしたらあるかもねー」

春川「…えっ?」

白銀「…意味深だね…」

↓1 赤松達のアクション
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 18:37:24.96 ID:K8i6NDecO
「…何を言ってるのか分かんないよ」と春川は冷静に振る舞うも心の中では意識してしまい、なぜか覚えのある身体の熱と下腹部の疼きに小さく震える
赤松も春川と同じ感覚に戸惑い、更に自分たちだけでは子どもは作れないけどゴン太となら…と想像してしまう
135 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 18:51:06.76 ID:flJXlHNH0
夢野「つまり見た目通りのアナコンダの可能性も…」

茶柱「あ、アナコンダ…というか春川さん達なら目覚めさせられるって…?」

春川「…何を言ってるのか分かんないよ」

他のメンバーはざわつく中で、春川は冷静に振る舞うが、何故か覚えのある身体、特に下腹部が熱と疼きを孕んで小さく震えた

赤松「わ、私達が…?」

そして赤松も同じ感覚に戸惑っていた。春川や赤松は同時に自分達だけでは子はできないが、ゴン太となら…と考えてしまった

アンジー「…にゃは、魔姫達の顔、一瞬だけ女の顔だったよ」

白銀「所謂雌の顔…」

入間「ま、まさかそのアナコンダを自分に…」

赤松「ち、違うよ!」

春川「…何言ってんの…もう上がるよ」

夢野「メスの顔とは何じゃ?」

茶柱「夢野さんは知らなくていいです…」

↓1 この後の赤松達(または天海達)のアクション(廊下にいるエビシオ達の話を聞いてみる、など)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 19:14:31.13 ID:1VZDGwRSO
一人だけでも良いなら先に風呂から出た王馬が東条とエビシオの会話を盗み聞きする
137 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 19:25:13.72 ID:flJXlHNH0
赤松達が猥談をしている時にはもう男子達は上がっていた。ほとんどのメンバーは部屋に戻ったが、王馬は声に気づいてそちらに寄った。

王馬「…ん?」

東条「エビシオ…」

エビシオ『…主人…寂シソウ』

東条「…いえ、私の感性がおかしいのかと思ってしまってね…」

エビシオ『…』

東条「私は…死ぬからこそ命に価値があるとは思わないの…例え死なないとしても命は尊いもの…違うのかしら」

エビシオ『…エビシオハ、死ンダリ消滅シタリスルコトハナイカラワカラナイ』

東条「そうだったわね…彼は飲んでくれるとは言ってくれたけど…本当にそう思っているのかしらと疑ってしまうのよ、興味もない、と言っていたしね…」

エビシオ『…エビシオハズット側ニイル…』

東条「…ありがとう、エビシオ…あなたといると何でも話せるから助かるわ…」ナデナデ

エビシオ『…』スリスリ

東条「…ふふ…と、それはいいとして…暴徒の動きはどうなっているかしら?」

エビシオ『今ノ所ロシアニ入ルコトスラ叶ワナイ模様、厳重警戒ノ必要ハナシ』

東条「それは何より…まあ暴徒よりも厄介な件があるけれど…そちらは後からでもどうにかなるわね…」

エビシオ『…今日ハ胡麻油ガ飲ミタイ…』

東条「胡麻油…そうね、おそらく置いていらっしゃるでしょうし貰いましょうか」

エビシオ『…嬉シイ…』

王馬「…へー…というかエビシオちゃんは面白いなー」

↓1 王馬のアクション
138 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 19:27:44.35 ID:flJXlHNH0
>>137 王馬は声に気づいて、の前に 「ずっと先に上がった」が抜けています、申し訳ありません

↓1 再安価
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 19:56:32.71 ID:t2KdNcwfO
「そういう事、みんなに隠してるから疑われるのにね」と東条の前に現れる

「俺は東条ちゃんの味方だよ、東条ちゃんと一緒にいられるなら不老不死なんていくらでもなってあげるね!」とからかう様に言いつつ「でもさ…不死であるからこそ、人を人とも思わないような奴らが跋扈してるって事は東条ちゃんも分かってるんじゃない?」「俺たちも知らない間にえげつない実験とかされてそうだし?死なない超高校級とか血の一滴まで搾り取られるぐらいに利用されまくっちゃうかも……ミイラになるまで干からびてリサイクルされちゃう天海ちゃんとか興味あるなぁ」と警告めいた事も言う

あと去り際に「あっ、そういえばエビシオちゃんとキーボのデートまだだったよね!俺がセッティングしてあげるから心配しないでおいてね!」とも言う
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:32:56.41 ID:U5Jv65bF0
今の所天海は不老不死には反対で進めたほうがいいのかね?
エビシオはもうヒロインでいいんじゃないかな。つーか胡麻油...
ついでにエビシオってどんな姿してたっけ(今更)
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:35:14.54 ID:t2KdNcwfO
ワートリのレプリカ先生みたいな空飛ぶ炊飯器を想像してた
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:45:17.73 ID:KByAPqMmO
ニーアのポッドスキンみたいなやつじゃない?
そういや王馬もアンドロイド化してたら2Bと9Sコンビだったよな
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 20:48:24.10 ID:+zALxsKR0
私もニーアのポッドみたいなやつだと思った
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:52:43.94 ID:1VZDGwRSO
エンペラのない空飛ぶイカみたいな形とか言ってなかったっけ?
よく考えるとアレな見た目だな
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 20:57:30.69 ID:t2KdNcwfO
入間に頼んでエビシオの意識とリンクできる女性型のロボット作ってもらえば良いのかな
エビシオ自体を弄ったら入間が国に消されそうだからあくまでエビシオが操れるコントローラー的な扱いだったらいけそうじゃね?
146 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 21:05:41.84 ID:b06FGA1KO
東条「では早速…」

王馬「そういう事、みんなに隠してるから疑われるのにね」

エビシオ『…!』

東条「…王馬君…?」

王馬「俺は東条ちゃんの味方だよ、東条ちゃんと一緒にいられるなら不老不死なんていくらでもなってあげるね!」

東条「…どこでそれを…」

王馬はからかうように言いつつ警告するように言った

王馬「でもさ…不死であるからこそ、人を人とも思わないような奴らが跋扈してるって事は東条ちゃんも分かってるんじゃない?」

エビシオ『…』ジ-

王馬「俺たちも知らない間にえげつない実験とかされてそうだし?死なない超高校級とか血の一滴まで搾り取られるぐらいに利用されまくっちゃうかも……ミイラになるまで干からびてリサイクルされちゃう天海ちゃんとか興味あるなぁ」

東条「…」

王馬「あっ、そういえばエビシオちゃんとキーボのデートまだだったよね!俺がセッティングしてあげるから心配しないでおいてね!」

王馬は去り際にそう言ったが東条が止めた

東条「何を言うのかと思えば…そんな心配をしていたのね」

王馬「そりゃ不老不死と言えば人体実験だからね!」

東条「…不老不死の実験はね、もう古いのよ。例え実験対象が超高校級であってもね。もうお呼びでない実験なの。今世界が注目しているのは惑星移住や旅行よ。どの国も宇宙開発に必死…っと、そんなことはどうでもいいわね…後でダイニングルームに来て頂戴」

↓1 王馬のアクション
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:15:32.60 ID:7kZKhmupO
ふーん、そうなんだ。俺たち何も知らないからさ?東条ちゃんも、誰も教えてくれないし?情報不足なのが一番不和や誤解の原因かもねー?
と真面目な忠告をふざけた調子でしつつ、
さっきも言ったけど、俺は東条ちゃんの為なら不老不死だろうがアンドロイドだろうが何だってなってあげるし付き合ってあげるよ?天海ちゃんと違ってね。
と真面目なトーン&顔で言う。
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:19:10.10 ID:73zeWkyGO
「でも東条ちゃん狐のときに散々実験に使われてたよね?不死になった超高校級なんてそれこそいいモルモットなんじゃないのー?」
149 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 21:27:00.07 ID:b06FGA1KO
王馬「ふーん、そうなんだ。俺たち何も知らないからさ?東条ちゃんも、誰も教えてくれないし?情報不足なのが一番不和や誤解の原因かもねー? 」

エビシオ『…主人ヲ悪ク言ワナイデ』

東条「いえ、いいのよエビシオ。確かに情報を提供できなかったのは事実だもの」

王馬「ふーん、まあいいや。さっきも言ったけど、俺は東条ちゃんの為なら不老不死だろうがアンドロイドだろうが何だってなってあげるし付き合ってあげるよ?天海ちゃんと違ってね」

東条「…」

真面目な顔と低いトーンで言う王馬を置いて東条は天海の部屋の方へ向かった

〜天海の部屋〜

コンコン

天海「あ…斬美さん、待ってましたよ」

東条「ごめんなさい…広い部屋ね…」

天海「ベッドもクイーンサイズですし普通に一緒に寝られますよ」

東条「そうね…でもその前に掃除をして来てもいいかしら?」

天海「掃除…?」

東条「ええ…お屋敷があまりに広いものだから、メイドとして血が騒いでしまって…」

↓1 天海のアクション
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:32:38.33 ID:4oqFtGVwO
この東条さん見ててなんか不安になる(今さら)
自分にとってよくない事を考えたがらないというか、ある意味で思考停止の領域に陥ってて他人にもそれを求めてるというか…
安価下
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 21:43:47.06 ID:1VZDGwRSO
家事やらせといたほうが東条の精神安定するなら今は好きにさせとく
ただ今夜はSMプレイする空気じゃないなこりゃ
152 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 22:40:51.06 ID:4w0keEwH0
天海「もちろん構いませんよ、ではまた後で…」

東条「ええ、ありがとう」

東条は嬉しそうに笑うと出て行った

〜ダイニングルーム〜

王馬「…なにこれ…と言うか東条ちゃん何やってるの?」ガンガラジメ

東条「掃除よ、エビシオは胡麻油を飲んでいるわ。あなたは電子拘束させてもらったわ、変なことをされたらたまらないから」

エビシオ『…』チュ-

王馬「…まあいいや…それよりどうして俺を呼んだわけ?」

東条「暴徒より厄介な存在を教えるためよ。まず一般の各地域の市民や国民、次に組織、最後が由緒正しい血筋の特権階級の人々よ。不老不死のことにも関わるけど…」

王馬「…理由は、てか暴徒と市民は違うの?」

東条「市民や国民は隕石異変の際に超高校級と呼ばれる存在を憎み、恨んでいるわ。暴徒は超高校級食べたい人たちのことだから市民とは違うわ。今までいた国で襲われなかったのは奇跡みたいなものよ。…恨まれてる理由はなんとなくわかるでしょう」

王馬「…なーるほどね、多分莫大な費用や物資を超高校級に使って、国民は蔑ろにされて大勢が憂き目にあったってとこかな」

東条「その通り、命を狙われてしまう可能性もあるわ。不死になれば関係ないけれど。次に組織…噂に過ぎないけれどある計画…『宝石箱計画』と呼ばれるものが立てられる…そうよ」

王馬「宝石箱計画?」
153 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 23:19:14.04 ID:4w0keEwH0
東条「ただこれについては噂でしかないからわからないわ」

王馬「ネーミングからして嫌だねー。で、最後のは?」

東条「…最後の特権階級の人々がもっと厄介なのだけれど…超高校級が死ぬ前に早く子孫を残させること…ノルマ付きでね、それから一部の人々を指名してその待遇も言う通りにしろと言っているの。後の方は彼らにとって超高校級の中に特別待遇を受けるに相応しくない人がいることが理由かしら。…私達が超高校級でいられるのは特権階級の人々のおかげでもあるから逆らいにくいの。」

王馬「もしかして俺らの中にもその、『一部の人々』がいる?」

東条「2人…真宮寺君、星君…が該当するわね。あとは無理矢理この人は特権階級に組み込め、とか無理を強いているの」

王馬「…でもそんな大事な話をなんで天海ちゃんにしなかったの?」

東条「…危険なことに首を突っ込む可能性があるからよ。彼自身がそうでなくても行動力のある百田君達に漏らす可能性もあった…」

王馬「…ま、首突っ込みそうだよね」

東条「…蘭太郎君には隠し事はしたくないけれど…話があまりに大きいことだもの」

王馬「…そういえばロシアの市民やら国民やらは大丈夫なの?」

東条「そちらは大丈夫よ。…1番厄介な特権階級の人々の巣窟だけれど…安全な場所でもあるし動き回らなければトラブルも回避できるわ」

王馬「…俺に話して良かったの?」

東条「アンジーさんでも良かったけれどね、情報不足が不和の原因と言ったのはあなただし…」

王馬「アンジーちゃん?意外な人選だね」

東条「彼女はああ見えて一番の合理主義だから、無茶なことはしないわ。あなたも感情派でなく理論派であるし…まあ大丈夫でしょうと判断したの…綺麗になったしそろそろ戻るわ」

↓1 王馬のアクション
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 23:29:19.34 ID:+zALxsKR0
「つまらなくなくなってきたね....」
ってことになりそうだね。笑う東条の帰り際に
「東条ちゃんも、首突っ込みすぎない方が良いよ。東条ちゃんに何かあったら、俺や天海ちゃんだけでなく、皆怒るからね。一人で行動した君にもね。俺、なにするか知らないからね。」
ってガチトーンで言う
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/22(日) 23:30:30.34 ID:+zALxsKR0
笑う東条→東条


ごめんなさい。
156 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/22(日) 23:44:25.26 ID:4w0keEwH0
王馬「つまらなくなくなってきたね....」

東条「…あらそう…エビシオ、行きましょう」

エビシオ『了解』

王馬は掃除し終わって、拘束を解いてダイニングルームから出ようとした東条に言った

王馬「東条ちゃんも、首突っ込みすぎない方が良いよ。東条ちゃんに何かあったら、俺や天海ちゃんだけでなく、皆怒るからね。一人で行動した君にもね。俺、なにするか知らないからね。」

東条「…」

一瞬だけ振り返ろうとしたのか東条は足を止めたが、そのまま掃除道具を持って出た

王馬「…プァンタ飲もうっと」

〜1時間後 天海の部屋〜

コンコン

天海「おっと…斬美さん、お帰りなさい…廊下すごいピカピカですね」

東条「ごめんなさい、待たせて…あら、この箱は…?」

天海「あ…それは何でもないですよ。それより楽な格好に着替えた方が…」

東条「ええ、そうね…では着替えるわ…」

エビシオ『…』ジュ-

天海「…これ、胡麻油っすか…?」

東条「あら…エビシオ、持ってきたのね…」

エビシオ『…美味シクテ、ツイ…』

天海「美味しいなら何よりっすけど…」

↓1 この後の天海たちのアクション
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/22(日) 23:59:09.83 ID:+zALxsKR0
連取り大丈夫でしたよね。
let's SMプレイ
エビシオが眠った後、長くて濃厚なキスをする。天海のドS気質発動して、高速で拘束される。
ローター とかバイブを使ったプレイも見てみたい
158 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 00:04:41.26 ID:09cJXNQD0
と…今回はエロに入るのに判定がいります…失敗してしまったら申し訳ありません

↓1 40以上だと東条がその気になってくれない。40未満なら成功
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 00:09:24.12 ID:eGrPJnOI0
あい
160 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 00:14:19.70 ID:09cJXNQD0
余裕で成功ですね。 最初はさっき真剣な話をしていたので嫌がられますがその気になってくれます。

↓1 ローターとかバイブや拘束以外で好きな道具があればどうぞ。また調教(判定有り)もする場合はその旨もお伝えください。誰か覗いてたりするのもありです。

161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 00:16:57.43 ID:eGrPJnOI0
蝋燭。乳首攻め多め希望
162 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 00:25:12.25 ID:09cJXNQD0
了解しました。少し早いですが、今回はここまで。

↓1 一応聞いておきますが天海に言わせたいことややらせたいことなど詳しいアクションがありましたらどうぞ。ただし今回はローターとバイブと拘束具と蝋燭のみ使用可能です。調教は今回は指定がないのでしません

それではくますみー
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 01:19:19.72 ID:wcmIZoXi0
調教なしか、SMプレイ滅多にやれるもんじゃないし少し残念。
「イっちゃ駄目ですよ?依頼です、我慢して下さい」からのローターバイブ使ってガン責めイかせまくり、「待ても出来ないなんていけない子ですね」とお仕置き兼ねて更に責めまくって欲しい。「バイブと俺の…どっちの方が好きっすか?」「欲しい方をきちんとおねだりして下さい、じゃないとこのまま放置して何処か行っちゃいますよ?」と言葉責め、ドS気質発揮して困ったり痛がった感じで苦痛に歪む表情や泣き顔に興奮しつつ、飴と鞭を使い分けて乗り気じゃなかった東条をすっかりその気にさせて貰いたい。最後は愛してる、可愛いと云いながら可愛がる。
穴って一つしかないんだっけ…二穴同時責めとかみたかった。
覗き有りなら王馬辺りがこっそり覗いてて、対抗心燃やして今後の調教プレイへの伏線を立てて欲しい。
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 13:57:02.37 ID:nawWFgrN0
SM本当にやるのね道具使ったプレイは何気に初めてか
なんか東条と天海の相性がどんどん悪くなっていってるんだよな
ここまで来といて何だが円満離婚させるのは可能なんすかね?
略奪愛だけど最終的に東条は王馬と出来て欲しい
個人的に天海東条の絡みは十分楽しんだからそろそろ今度は王馬との本気の絡みが見たい
どんな安価しても一度出来た夫婦は別れるの無理なら仕方ないけど可能ならワンチャン欲しい
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 14:14:29.37 ID:EuTAuxE6O
仮に天海と東条が別れたとしても今の東条が王馬を好きになるかと言われたらそれはまた別問題になってきそうだな
別れたら別れたで王馬にも天海にも目も暮れない仕事人間になりそう
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 14:29:08.62 ID:DfakCDMGO
周りに引っ掻き回されてるだけで相性悪いと思わないけどな
色々な障害を乗り越えても来たわけだし、天海東条には幸せになって貰いたい
167 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 14:35:51.88 ID:09cJXNQD0
円満離婚ですか…ちょっと難しいですね。一夫多妻や一妻多夫は可能ですが……赤春ゴンのように3人仲良くも難しいですしね…とりあえず質問には答えておきます
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 17:33:01.08 ID:VtEsuMQhO
天海、東条は二人とも互いを好きだから暴走してるから、天海の過激なほどの嫉妬度とか東条の隠し事の多さとか周りからの援助とかで軽減させたらいい夫婦になるよ。二人とも相手のこと大好きだし....事に及ぶ時も二人とも最終的にはノリノリだしね
169 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:16:18.85 ID:Cz+aUSbr0
エビシオ『…』ウトウト        

東条「あら…エビシオ、もしかして飲みすぎて…」

天海「眠そうっすね…」

東条「…スリープモードにしましょうか…」ポチッ    
 
エビシオ『…オヤスミナサイ…』

東条はエビシオを眠らせて撫でると、ソファにゆっくりと置いた

天海「…」ジ-

東条「エビシオを見ていたら眠くなってきたわね…私たちもそろそろ寝ましょう」

天海「斬美さん」ギュッ

東条「あら、あなたっ…んんっ…!」

天海は隣で眠ろうとした東条を強く抱きしめるとそのまま衝動に任せてキスをした。

天海「んっ…ふ…ん」

天海は東条が嫌がって引き離そうとするのを感じて更に深く舌をねじ込んだ。東条の口蓋を舌で舐め上げると力が抜けるのを感じて貪るようにキスを繰り返すと天海はやっと解放した。その時には東条は上気して肌が赤くなっていたが、それでも嫌がるように毛布を被ろうとした

東条「あなた…今日は…」

天海「そんなこと言う割にはここ立ってますよ?」クリクリ

東条「んっ…!」

天海はネグリジェの胸元から手を入れて下着のホックを外してしまうと放って東条の乳房を可愛がり始めた。条件反射で主張し始めた先端をくりくりと捏ねるように触るとだんだんと熱のこもった声が聞こえてきたが、それでも東条は嫌々と天海の肩を退けようとした

天海「…悪い手足っすね」

最初は手で退けようとしていたが終いには足まで使ってきたので天海は征服欲がむらむらと湧き上がってきて、抑え込むと、道具箱から拘束具を取り出した

東条「…!?」
170 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:17:05.23 ID:Cz+aUSbr0
天海は全体重を掛けて東条にのしかかりながらベットの四隅の柱に拘束具の端を繋げると、あっという間に東条を拘束してしまった

東条「あなた…これは…?」

天海「作ってもらったんすよ、ストレスかからない仕組みみたいなんで、安全っすよ」

東条「そういう問題じゃ…んんっ…!」

天海「ん…っ…ちゅ…」

拘束されてなお少しだけ動かせる手足で抵抗する東条の乳房を天海は思い切り吸った

東条「…や…それはあなたのじゃ…」

天海「散々飲ませてくれたのに今更何言ってんすか」チュウ

吸っていない方の胸が弄って欲しいとばかりに立っているので天海は優しく抓りながら言った

東条「…ん…」

天海「可愛い顔になってるっすよ…っと…」

東条「…?あなた…」

天海は東条の嫌がりながらも蕩けた表情に興奮しながら、足を立てて思い切り開かせると、濡れているショーツを取り払った

天海「ん…綺麗っすね、それにもう結構濡れてます」
 
東条「…言わないで…それより早く足を…」

天海「あ、閉じちゃダメっすよ」ズチュッ

東条「あっ…!?」

天海は赤い蝋燭を掴むと東条の中に入れた。そのまま上下に出し入れを繰り返すととろりとした液がベットのシーツに染みを作り、天海の腹にかかった

天海「蝋燭を入れてこんなになるなんてエッチなお母さんですね」

東条「もうやめ…っ…!?それは…?」ビクッ 

天海「ああ、驚かせちゃったっすか?火を点けただけなんで大丈夫っすよ」

天海は怯えたような顔をした東条に笑いかけながら中から取り出した蝋燭に火を点けた
171 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:18:27.27 ID:Cz+aUSbr0
天海「お…持ってても全然熱くないっすね…」

東条「…」ゴソッ

東条は天海に背中を向けて反射的に自分の体と子供を守るように体を丸まらせた

天海「っと…」ナデナデ

東条「あっ…んんんっ…!?」

天海は東条の背中を撫でたかと思うとネグリジェを剥ぎ取って溶けた蝋を白いキャンバスのような背中に垂らした。東条は驚いて逃げようとしたが、拘束具のせいでほとんど動けない。天海はその上に更に垂らしていった

天海「…良いっすね、これ…」

東条「ひっ…あ…っ…!」

東条はその優しすぎる熱さと痛さに驚き最初は苦悶していたが、それよりも驚いていたのは蝋を垂らされて体が悦んでいることだった。垂らされるたびに背中が反る。天海の方も垂らす度に背徳感と征服欲で震えている。更に持ち前の嗜虐気質が燻り、言葉でいじめ始めた

天海「おや、溶けた蝋は結構熱くて痛いから初めてで感じることはないはずなんですけどね、さっきからまるでイッたみたいに背中が反っているっすよ?」

東条「それは…あっ…んん…!」ガチャガチャ

東条は何とか逃げようともがくが力が出ないのでほとんど意味がない。というより身体はすっかりその気になっている。おまけに逃げようとすると天海がお仕置きとばかりに低い位置で蝋を垂らして、同時に胸の先端を弄るので、東条は悶えて息も絶え絶えだった。

天海「…赤色がよく映えますね」

天海は満足気に呟いた。白い背中や緑がかった銀髪にはよく赤い蝋が似合う。身体のラインも綺麗なので天海の言う通り一つの芸術品のようだった

東条「…ふー…」

天海「綺麗ですよ、それに凄く艶かしいです」

天海は言いながらまたも東条の膝を立てて大きく開いた。

東条「…何を…するの…?」

天海「何だと思いますか?」
 
東条「…!」ビクッ
172 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:19:08.14 ID:Cz+aUSbr0
天海は爽やかそうに笑いながら蝋燭を少しだけ垂らした

天海「慣れていけば蝋燭だけでもイけるかもしれないっすね?」

東条「…足を閉じて…」

東条は目尻に涙を浮かべて懇願していたが、それは天海を興奮させるだけだった。

天海「それは出来ませんよ、身体の方はその気になってくれているみたいなんで、可愛がってあげます」クリクリ

東条「んんんっ…!」ビクンッ

天海「あはは…さっきより敏感っすね」カプッ

天海はまた美味しそうに胸を吸っていた。東条は悶えていたが、天海が何かごそごそとやっているのを見て尋ねた

東条「あっ…!…んっ…手に持ってるのは…?」

天海「ああ、これっすか?多分知識くらいはあるんじゃないんすかね?」

可愛らしいピンク色をした遠隔操作リモコン付きのローターと、天海より少し小さいがそれでもかなりの大きさのバイブを取り出した。淫惑な紫色で、こちらも遠隔操作のリモコン付きだった

天海「入間さんの手製なんで、多分気持ちいいっすよ」

東条「…」

顔を背ける東条をよそに天海はバイブにコンドームを着けて、ローターに粘着包帯を貼ると東条に覆い被さった

東条「んっ…」ビクッ

天海「イっちゃ駄目ですよ?依頼です、我慢して下さい」

天海は今更ながらにSMプレイとはこんなに楽しく満足感のあるものだったのかと、東条の期待を帯びた目を見つめながら思っていた。耳元で依頼という名の命令をすると東条はまたびくりと震えた

天海「…凄い格好っすね…」
173 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:20:04.34 ID:Cz+aUSbr0
無理やり開かせられピクピクと震える足や、大きく開けているせいで丸見えの秘部、そして蕾にはローターが貼られて拘束された東条はどうしようもなく淫靡だった。天海はカメラを今度作ってもらおうかと考えながら、バイブを東条の秘部に近づけた。何度か擦りつけて液をたっぷり絡ませて、濡れたバイブを東条に見せつけるようにして、ゆっくりとあてがった

東条「…ん…」

天海「挿れますね」

ズププッ  

東条「…っ…ん…あっ…!」

天海「さっきも言いましたけど、イッたらダメっすよ?じゃあスイッチ入れますね」

天海は再度東条を後ろから抱きしめながら耳元で囁いて、スイッチを入れた

カチッ

東条「〜〜〜〜っや! あ…あっ、ああっ、ああああっ…!」キュンッ

天海は玩具の強さをどちらも最強にしていた。東条が感じたことのない強い快感が膣内と赤くはれ上がった蕾に走る。東条は数分のうちに深い絶頂を繰り返して頭が真っ白になっていた。

東条「……あっ…あっあっあっ…!〜〜〜〜〜〜〜っ…あっ…んんんっ!」

天海「ふふ…」カチッ

快感で目から涙が幾度も涙が出ていたが、天海はそれを舐め上げて、乳頭を弄り、痙攣を繰り返す東条を抱きしめていた。

東条「はっ…あっ…あああっ…!?」ガチャガチャ

天海は時々スイッチを切り替えて、中でうねるように刺激させたり、襞に強い振動を与えたり、子宮の入り口を突かせたりした。ローターはずっとそのままなので、東条は悶えるあまりに拘束具を激しく動かした。

天海「ちゅ…ん…んむっ…」
174 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:21:30.73 ID:Cz+aUSbr0
東条「ふあ…あっ…」ビクッビクッ

天海は玩具で中と蕾を弄り、東条が好きな鎖骨を噛みながら乳房も責めながら東条の表情を愉しんでいた。同時に可愛くなって更にいじめたくなり、東条にまた囁いた

天海「シーツ凄いっすね…それにさっきから斬美さん、イッてるみたいですし…待ても出来ないなんていけない子ですね」

東条「あ…ごめんなさ…んんんっ…あっ…ふあっ…!」

天海は更に蝋燭を使って東条を責めた。熱と程よい痛み、あまりに激しく機械的に動く玩具、天海からの責めを同時に受ける東条は強すぎる快感に苦悶と恍惚の表情を同時に浮かべていた。

天海「…っ…ふ…」バサッ

天海は部屋中に匂う東条の香りと興奮と熱ではち切れそうになって、少しでも冷まそうと服を全て脱ぎ捨てた

東条「あっ…!」

天海「…」

東条は一瞬天海のモノを欲しそうに見つめていた。天海は見逃すはずなく、言葉の鞭を振った。

天海「玩具…気に入ってくれたみたいっすね。でも…バイブと俺の…どっちの方が好きっすか?」

東条「それっ…は…はっ…ああああっ…んっ!」

天海「ふふ…欲しい方をきちんとおねだりして下さい、じゃないとこのまま放置して何処か行っちゃいますよ?」

東条「っ…!」

天海は抜けかけたバイブを根元まで思い切り突っ込んで、最強の設定にし、ローターも同じようにしながら少し離れた。東条は羞恥と懇願の表情を浮かべて震えていた
175 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:22:16.10 ID:Cz+aUSbr0
東条「…んんっ…はっ…あっ……あんんんっ…!」

容赦無く快感をもたらす玩具をどうにか振り落とそうとしながら東条は言った

東条「…あなたの…が…欲しいの…お願い…っ…は…んんっ…!」

天海「…ふふ、いいですよ」

天海は東条が口にした途端に、玩具のスイッチを切ると、東条を責め立てていた道具を布団の端に置いて、天海を待ち兼ねてヒクついている東条の蜜壺に思い切り肉棒を突き入れた。

東条「〜〜〜〜〜〜〜〜っ…あっ…あああっ…!」

天海「っ…凄い…く…っ…!」

天海は先程の快楽の余韻が残っているのか苦悶と涙を浮かべていた東条を全身で抱きしめていたが、前戯や玩具のおかげで中はトロトロで締め付けはずっと激しい。東条は男の味にすっかり慣らされていたので玩具の責めは激しすぎた。身体中悦びながら天海を受け入れて搾り取ろうとしている。声は玩具の時の方が大きかったが、今の声の方が気持ち良さそうに聞こえた。

東条「あっ…あっ…蘭太郎君…!」ビクビクッ  

天海「可愛い…愛していますよ」グリグリ

東条「んっ…んん〜〜〜〜〜っ…!」

天海は打って変わって、可愛い、可愛いと優しく言いながら、責めるというより愛しながら東条を可愛がっていた。東条の方も自分から腰を動かしている。射精感を感じた天海は東条に声を掛けた

天海「…っ…斬美さん…」

東条「ん…んっ…私も……」
176 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 18:28:22.54 ID:Cz+aUSbr0
天海「…ふっ…」パンパンパンッ     

東条「ん…あっ…ふあ…いっ…!」

天海「…っ……!」ビュルルルルルッ  

東条「あっ…ん…〜〜〜〜〜んんっん…ぅ…!」

天海が東条を責めているうちに溜まった欲を放つと、腹に溶けた蝋がぶち撒けられたような感覚を感じた東条は天海を搾り取るとそのまま脱力した

天海「…斬美さん?」

東条「…は…あ…」

東条は目を閉じていて、疲れているのかほとんど応答できる状態ではなかった。

天海「…」ガチャガチャ

天海は拘束具を解いて、使った道具を片付けておき、東条を抱きしめて背中を撫でた

〜ドアの外〜

王馬「…録画しとけばよかったなー。でも東条ちゃんはち○ぽの方が好きなのかな?可愛いねー」

王馬「それに今回は鞭とアイスは使わなかったんだ、でもどの道具も流石に入間ちゃんの発明だから便利だねー。調教プレイやってみたいよねー、男の性だもん」

↓1 天海達のアクション
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 18:45:44.94 ID:VtEsuMQhO
我にかえって無理矢理してしまったことに涙目全力謝罪。子犬みたいに「斬美さん、俺の事、嫌いになりましたか?」って涙目になりながら東条を抱き締める。東条はそのしぐさにキュンときて「大丈夫」みたいなことを笑顔で言う。そのあとは二人で他愛ない話しながら愛を囁く。
たまには二人のほのぼのラブラブもみたいものである。
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 19:05:32.38 ID:nawWFgrN0
>>167
別に円満じゃなくてもいいんだけどやっぱり無理っすか、残念
一夫多妻一妻多夫を目指すしかないか
王馬東条の愛あるSEXが完結までに一度は見てみたい
番外編あたりで読めることを期待
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 19:43:42.16 ID:vrA+IqgY0
蘭斬派の私が言うのもなんだけど....
王斬は番外編辺りで深く掘り下げられそうだし、その時に>>178さんの好きなシチュをリクエストすればいいんじゃない?
頑張って!
180 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 20:23:30.67 ID:Cz+aUSbr0
天海「…」ナデナデ

東条「…ん…あなた…」

天海「あ…」

天海は東条を撫でているうちに我に返って顔が真っ青になった。自分の嗜虐性質が抑えられなかったことと、無理矢理してしまつまたことにショックで若干涙目にすらなっていた。

天海「斬美さん、すみません…!」

東条「あなた…?」

天海は全力で謝り倒して終いには子犬のように東条を抱きしめて言った

天海「斬美さん、俺の事、嫌いになりましたか?」

涙目でそんな風に言う天海の仕草に思わず可愛らしさを感じて笑って抱きしめ返した

東条「大丈夫…少し激しくてびっくりしてしまったけど…ああ…そういえば…あなた、この蝋を拭くのを手伝ってもらえるかしら」

天海「もちろんですよ…あれ」

エビシオ『…』ジト-    

東条「…エビシオ、あなた…」

エビシオ『…』スッ

天海「…これは…500mlアイス?」

エビシオ『…オ楽シミ後ハコレガ良イッテ…』

東条「…あ、ありがとう…」

大きなアイスをエビシオから貰った天海達は突きあいながら2人でたわいもない話をしながらいちゃいちゃしていた

東条「…美味しいわね」

天海「2人で食べるとより美味しいっすね…」

〜ドアの外〜

王馬「…どこでああいう知識を得るんだよ…というかまだ21時じゃん」

↓1 天海達のアクション
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 21:01:59.13 ID:piHBXh/5O
エビシオが天海たちにデートとはどういう事をすればいいのか聞いてくる
182 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 21:04:56.74 ID:Gmdpdx3YO
↓1 天海達のアクション(エビシオの>>181 に対する答え)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 21:18:54.30 ID:DfakCDMGO
余り緊張せず自然体な気持ちで、相手も自分も楽しめる事をすれば良い。と無難なアドバイス。
自分達も余りデートをした事がない事に気付き、天海は東条をデートに誘う。
184 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 22:18:49.63 ID:09cJXNQD0
〜天海達の部屋〜

エビシオ『…主人…デートッテドウイウ事ヲスレバイイノ?』

東条「デート…?エビシオ、まさかあなた…」

エビシオ『…キーボサントスルッテ…』

天海「ああ…なるほど」

東条「…キーボ君と…そうね、余り緊張しないで、自然体な気持ちでいればいいのよ。相手も自分も楽しめることをすれば良いわ」

エビシオ『分カッタ…』

天海「デート…そういえばあまり俺たちもしたことないっすね…斬美さん、一緒にどこか出かけませんか?」

東条「もちろん構わないわ」

天海「ではどこに行くか後で決めましょう」

エビシオ『アリガトウ…アノ…主人ノ主人…』

天海「あ、何ですか?」

エビシオ『主人ノ主人ハ、主人トズット一緒ニ居テクレマスカ?』

東条「…!エビシオ…!」

エビシオ『エビシオ、主人ニ寂シイ思イサセタクナイ…ダカラエビシオハタトエ永遠デモ主人ノ側ニイル。エビシオハ死ンダリ壊レタリシナイカラ…主人ハエビシオニナラナンデモ話セルッテ言ッテクレタ。実際ニ主人ノ主人に言エナイヨウナ事モ言ッテクレル』

天海「…それって…」

東条「…エビシオ…」

〜ドアの外〜

王馬「…ロボのくせにすげー人間臭いな…というか自我あるのかな?」


↓1 天海達(王馬も含む)のアクション
(天海達以外のメンバーもご覧になりたければその旨もお書きください。ただ作者は力を消耗しているのでエロは少し待ってくださると嬉しいです)
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 22:43:55.54 ID:piHBXh/5O
天海「まさかエビシオに嫉妬する日が来るとは…はは、いよいよ俺も末期すかね」
「安心してください…俺はずっと斬美さんの傍にいます、この誓いを破る気は俺にはありません」と東条の手を握りながら言う
王馬は「ほんっと天海ちゃんは口だけはいっちょ前なんだから…」とつまらなくなさそうに笑いながら部屋の前から立ち去り、他の部屋の様子を覗きに行くことを決める
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 22:47:36.26 ID:piHBXh/5O
個人的にsm診断後の最原白銀、プロポーズネタを控えてる百田茶柱、ゴン太のちんこ覚醒フラグの赤春ゴン組は時間かかってもいいから屋敷にいる間にエロすごくみたい
と言っても一気にやると>>1の体力が擦りきれそうだし、エロまでやらなそうな面々の部屋覗きを交えつつやるっていうのはどうですかね?
187 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 22:56:15.24 ID:09cJXNQD0
>>186 その3組と天海東条の調教プレイに乱入しようとする王馬…は書こうかな…とは思ってます。ただ一気にやると作者が死ぬというか天海達の書いた後なのですでに消耗気味です。なのでゆっくりゆっくり書いていきます。修羅編とありますが世紀末編より実は楽かも…しれないし文字通りかもしれません。
後作者の個人時な意見ですがマシーンの影響もあってか最原より天海の方がすけべになってる気がします
188 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 23:13:48.92 ID:09cJXNQD0
〜天海達の部屋〜

天海「まさかエビシオに嫉妬する日が来るとは…はは、いよいよ俺も末期すかね」

東条「あなた…?」

エビシオ『嫉妬…』

天海「安心してください…俺はずっと斬美さんの傍にいます、この誓いを破る気は俺にはありません」ギュッ

東条「…!」

天海は東条の手を握らながらエビシオに言った。

エビシオ『…良カッタ…エビシオモ、側ニイル…』ピトッ 

東条「…ふふ…」ナデリナデリ

東条はエビシオを撫でながら天海に寄り添っていた

〜ドアの外〜

王馬「ほんっと天海ちゃんは口だけはいっちょ前なんだから…」

王馬はつまらなくなさそうな笑みを浮かべて、部屋の前から去った

王馬「そうだ、他の部屋覗いてみよっかなっと。特にこの部屋の隣は気になっちゃうよね、ここの壁は音遮る訳じゃないみたいだし」チラッ

個室は1人で寝ることが前提なので、話し声はともかく喘ぎ声やベッドの軋む音はドアを閉じていても聞こえるし、少し開けていれば丸聞こえであった

↓1 どの部屋を見てみるか王馬のアクションを指定。またその部屋にいるメンバー達のアクションも指定
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 23:33:40.66 ID:vetGdBiuO
入間の部屋
入間がキーボをメンテナンス中
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/23(月) 23:35:14.82 ID:vrA+IqgY0
そういうことしてないのにしているように見える二人だな....
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 23:37:23.73 ID:wcmIZoXi0
調教プレイに乱入王馬とか凄く見たい、1のペースでゆっくり書いてくれたら嬉しい
キーボとエビシオとのデートも見たいが入間キーボアンジ―の三角関係?も普通に見たいな…
192 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/23(月) 23:52:12.77 ID:09cJXNQD0
王馬「ま、隣が星ちゃんとかだったら居づらいし、まずはここら辺を…」

カチャ…

入間「こんなに溜めちゃって…」

キーボ「い、入間さん…」

入間「ふふ、今楽にしてあげるからね…?」

キーボ「あ、そ、そんな…ところ…」

入間「髪をしっかり押さえていてね…ん…」

キーボ「あ…あーーーーっ!」

王馬「お約束だねー」

どうやらかなりの間入間が弄っていなかったので憂さ晴らしにメンテナンスされていた。キーボは入間の腕は確かだし、入間はロボの良さを理解しているので体を任せていた

入間「はぁはぁ…!やっぱりこの硬いのが良いんだよな!」

キーボ「最近改造されて凄い機能が付いたんです」

入間「そのくらい分かるぜ!オレ様はキーボの身体の隅々まで知っているからな!」

王馬「…この中に入るのも面倒そうだなー」

キーボ「そういえば、その発明品は…?」

入間「ああ、ライトとビーム銃のことか。まだ使えねーぞ、見た目だけだ」

↓1 王馬のアクション
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/23(月) 23:58:54.24 ID:wcmIZoXi0
次は真宮寺の部屋を覗いてみる。
真宮寺は姉さんと姉友は誰が良いかの相談(と云う名の独り言)をしている。
194 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 06:32:58.18 ID:jnK8mOG20
王馬「よし、無視しよう」

入間「良いではないかー!良いではないかー!」

キーボ「あ〜れ〜…って、装甲はがれちゃいますよ!」

王馬は入間の隣の部屋を覗いて見た

〜真宮寺の部屋〜

真宮寺「あまりにみんなが興味深くて中々作れないでいたんだヨ…ごめんなさい、姉さん…」

真宮寺?「良いのよ、是清…あなたはお友達にも優しいのね、立派だわ。それに私も是清のお友達の様子を楽しんでいたのよ」

真宮寺「クク…さて、姉さん…気に入った人はいるかなァ?」

真宮寺?「あら…もしかしてお友達を…」

真宮寺「このところあまり送ることが出来なくなっていたからネ…姉さんは誰が欲しいのか、教えて欲しいな」

〜ドアの外〜

王馬「…何やってんの真宮寺ちゃん…流石殺人鬼だな…」

真宮寺はマスクを取ったり着けたりして姉と話(一人芝居)をしていた。それは流石の王馬でも意味不明で困惑するものだった


↓1 真宮寺達のアクション(姉清の気に入った人も指名[今後もしかしたらエロに影響が出ます。荒縄プレイとか…])
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 07:59:41.96 ID:o3knofFQO
姉清は入間が気になっている模様(人となりはともかく、どんなに怒られてもめげない彼女の生き方に興味を抱いている)

姉清は自分に友達を作ろうとしてくれる真宮寺にお礼を言いつつも、みんなとお話したり旅ができる真宮寺が最近羨ましいとも思っている
察しの良い真宮寺(あと王馬)は口には出さないが姉は友達よりも、みんなと仲間になりたいのかなと考える
196 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 08:11:05.54 ID:E5M6iXmYO
〜真宮寺の部屋〜

真宮寺?「そうね…私はあの…入間さんって子が気になっているわ」

真宮寺「!?…だけど彼女は…」

真宮寺?「人となりはともかく…彼女は何度も怒られてもめげないでしょう?だから彼女の生き方に興味があるわ」

真宮寺「…確かに興味深くはあるけれど…友達には…」

真宮寺?「…私にお友達を作ろうとしてくれてありがとう、是清…でもね、私はみんなとお話したり旅ができる是清が最近羨ましいとも思っているのよ」

真宮寺「…」

真宮寺「(姉さんは友達より…みんなと仲間になりたいのかな…)」

〜部屋の外〜

王馬「ふーん…なるほどねー、いやまあやっぱり意味不明だけど」

王馬「…まいっか、この後どうしようかな?」



↓1 王馬のアクション(これで部屋に戻る、の場合は別の人の指名とアクションを指定、特に場合は翌朝に移動。ただしRは不可)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 08:18:21.59 ID:uxmZm2o+O
アンジーの部屋に行く

そしてさっきの東条との会話を話して真宮寺が何かおかしいとも言っておく

覗きが続くのであればアンジーも一緒に覗きたいと言われる
続かなければ今度覗くとき教えてと言われる
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 08:19:06.05 ID:o3knofFQO
連取り失礼
たまたまアンジーと出くわし、二人で星と夢野の部屋に遊びに行く
これ今晩はもうエロ展開は無理なのかな?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 08:21:23.29 ID:uxmZm2o+O
>>198
あぁこれもうまく繋げてくれると嬉しいです…
200 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 08:53:56.01 ID:E5M6iXmYO
王馬「…そういや東条ちゃん、アンジーちゃんには言っても大丈夫だったみたいだし、あの話してみようっかな、まだ時間全然あるし」

王馬は扉をそっと閉めてアンジーの部屋を探した。

〜10分後〜

アンジーの部屋は真宮寺の隣だった。たまたま廊下で出会い、そこで話をした

王馬「お、アンジーちゃん!」

アンジー「小吉ー?どしたのー?」

王馬「ちょっと話したいことあるんだ、聞いてくれる?」

アンジー「いいよー!」

王馬はアンジーに東条から聞かされた話をそのまま話した

アンジー「なるなるー…じゃあアンジーもその水を飲んでおこうかなー」

王馬「お、飲むの?」

アンジー「面白そうだからねー、まーそこは神様と相談してみるけどねー」

王馬「おっけー、あ、後それから…真宮寺ちゃんの様子がおかしいんだよね」

王馬は真宮寺の様子も話した

アンジー「あー、是清にはねー、髪が長くて是清と良く似た女の神様がついてるんだよー」

王馬「へー…じゃその神様がお姉さんか」

アンジー「おー、お姉さんかー」

王馬「ま、それはいいとして…誰かの部屋に遊びに行かない?」

アンジー「おー、いいよー!楽しそうー!」

王馬「えーと…じゃあ…」

↓1 星たちの部屋の場所を指定(アンジーの横、など。また王馬たちが入ってきた後の星達のアクションも指定)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 09:14:46.25 ID:KQyYT/XrO
最原と真宮寺の間
夢野が持ってるトランプでババ抜きでもしながら雑談する
202 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 09:56:26.67 ID:y2lVSirhO
ところでエロについてなんですが…smはもっと過激な方がいいですかね?良かったらお聞かせください。感想をお聞きしていなかったので…
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 10:10:32.57 ID:KQyYT/XrO
それはキャラによるかなぁ、個人的に天海東条はもっと過激でも良いと思うし王馬を交えた3P調教ではもっとパワーアップしても良いと思う
あと激しいのがお似合いなのは…最原白銀ペアとかかな
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 10:22:45.19 ID:eiB0MrwUO
SMプレイ凄く良かった。確かに天海東条(と王馬)は、今までが今までだからもっと過激でも良いかも。是非思う存分調教して欲しい。
最原白銀はお互いに色々な道具やプレイを好奇心で使ってみて攻守もころころ逆転しつつ興奮してそう。百田茶柱は平和に今まで通りイチャイチャしてて欲しいな。
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 10:29:27.33 ID:uxmZm2o+O
意外と何でもいけるから大丈夫です
個人的には王馬とアンジーと是清で三人がかりで東条調教するのも見てみたいかも
206 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 10:54:52.99 ID:y2lVSirhO
なるほど…ご意見感謝です。今後の参考にさせていただきます。それから双子のことなんですが、獣時期に妊娠した母体が2人の父親から精子をもらっているのでどうしようかと思っていますが…とりあえず据え置きで考えておきます。
207 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 10:55:27.27 ID:y2lVSirhO
王馬「この部屋に入ってみようか!」

アンジー「いいよー!」

王馬は真宮寺の部屋の対面で、隣の部屋が最原たちのいる部屋に入ってみた

〜星達の部屋〜

アンジー「突撃!」

王馬「隣の晩御飯!嘘だけどね!」

夢野「んあっ!?」

星「…何だ、あんたたちは…」

カルピン「みゃー」ゴロゴロ

セレス「にゃーう」

ミール「うゅーん」

アモル「きゅーん」

王馬「いやー、すっかり獣臭いね!なんせ狐に、猫のカップルに狸にアジだもん!あ、アジは獣じゃないね!」

夢野「んあー!誰がアジじゃ!」

星「…」

アンジー「おー、トランプしていたんだねー」

星「2人だからあんまりできる遊びはねーけどな」

夢野「それより王馬達よ、smとは何のことじゃ?星は教えてくれないんじゃ」

星「…あんたには早い…」

王馬「ま、それもいいけどトランプさせてよ!遊びに来たんだからね!」

星「好きにしろ…」

smの話題だけは星が阻止しながら王馬達は雑談をしてトランプを始めた

↓1 トランプ中の夢野達のアクション
208 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 10:58:53.73 ID:y2lVSirhO
>>206 とと、2人の「父親」ではありませんね、男からです。天海の子として据え置いていますが、赤春ゴンがくっ付いて子を作る場合は片方違う…とりあえずまだ先の話なので片隅に置く程度でお願いいたします

↓1 再安価
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 11:12:01.93 ID:eiB0MrwUO
ビリは罰ゲームなババ抜きをする。

子供は二人とも天海の子供が良いな。東条が受け入れたとしても、天海家の立場を考えると片方が他人の男の子だなんて許されないだろうし、差別もあるだろう。
安価の結果だから本人達がどうにかなるのはともかく、生まれてくる子供が理不尽な不幸を背負うのは可哀想。
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 11:13:23.41 ID:KQyYT/XrO
王馬が然り気無ーく永遠の命が手に入るとしたら二人は欲しい?と聞く
星は「人殺しの自分がのうのうと生き永らえる気などない」と言いきり夢野は「永遠に生きるなどそんなめんどうな事ごめんじゃ、ウチは適度に生きて星と同じ床でくたばれれば充分じゃ」と天然でのろける
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 11:17:59.77 ID:947Rvt9SO
俺の読解力が足りてないからなんだろうけど>>208の文がよく分からないぞ
片方違うというのはどういうこと?
212 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 11:54:42.00 ID:y2lVSirhO
>>211 双子の父親のことですね、ただかなり重要なことなので簡単には決められません。一旦据え置きにします
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 11:59:32.73 ID:947Rvt9SO
んん??双子って東条さんのお腹の子の事で良いんだよな?
現実でまだえっちもしてない赤春ゴンの話ではないって事でいいのかな?
214 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 12:32:10.22 ID:y2lVSirhO
王馬「じゃあババ抜きでビリは罰ゲームね!」

星「…車でも同じことをやっただろ…」

夢野「そういやデートさせないとのう」

アンジー「にゃははー、罰ゲーム!」

カルピン「みゃー」

夢野「あ、カルピン!カードを持って行ってはならん!」

ミール「うゅー」ブンブン

王馬「ちょっとー、尻尾が邪魔でカードがとれないー」

アンジー「あらま、カードを噛んじゃった」

セレス「にゃー」ガジガジ

アモル「きゅーきゅー」

星「…飯はダメだ、さっきやっただろう」

〜10分後〜

夢野達はペット達を何とか寝かせて、ババ抜きを開始した。

王馬「よーし、やっとできるよー」

星「…まだ小さいからな、こいつらは…」

夢野「疲れた…」

アンジー「もふもふだねー」

↓1 コンマの1桁が1、3なら王馬、2、4なら星、5、7、9ならアンジー、6、8、10なら夢野がビリ。
↓2 罰ゲームの内容を指定
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 12:35:01.26 ID:kEcQ8UB3O
はい
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 13:11:44.67 ID:4s5Sbt9tO
こっそりと誰かの部屋を覗きに行く(今まで王馬が覗きに行った面々は除外)
217 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 13:22:36.54 ID:jnK8mOG20
〜更に10分後〜

夢野「んあーっ…!?」

星「…」2上がり

王馬「ざんねーん夢野ちゃん!」1上がり

アンジー「秘密子の負けだねー!」3上がり

夢野「んあ…んあ…」

星「…あんまり酷い罰ゲームをさせる気だったら…」

王馬「そんな目で見ないでよー、軽めのにするからさ…うーん、じゃあ夢野ちゃんは誰かの部屋を覗いて来てよ!1つでいいからさ」

夢野「んあー…しかし…」

アンジー「小吉にしては楽々だねー」

星「…ったく…俺は…」

王馬「あ、星ちゃんが行くのはなしだからね」

夢野「…仕方がない、行くとするかのう…」

夢野は渋々面倒臭そうに動き出した

〜廊下〜

星「…」ジ-

王馬「さーて、誰の部屋に入るかなー」

アンジー「にゃはー」

夢野「んあ、ここにするか…」

夢野は王馬達が行っていなかったドアを開けた。

↓1 誰の部屋だったか、中のメンバーのアクションも指定
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 13:48:09.82 ID:4s5Sbt9tO
白銀の部屋
最原が白銀の作ったコスプレを着せられていた
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 13:49:43.61 ID:p9y4VZXo0
百田茶柱

エロは基本内容は普通で場所や体位を変えてイチャイチャさえしてくれれば特に特殊プレイしなくてもいいんだけどな
正直どうせSMやるならもっとリョナ気味のハードなやつがいいな、ソフト程度ならいらねっす
東条の子供については片方が天海の子でもう片方が王馬の子っていう父親の違う双子が生まれたほうが修羅場的に絶対面白いと思う、できたら男の双子だといいな
これで普通に天海の子だけだったら王馬惨めすぎるし今までの努力(?)何だったのってなるし
一妻多夫可能なら王馬もハッピーエンドにしてくれ
まあ結局安価次第だし少数派だろうけどなぁ
いつか知らんけど子供の父親と性別名前決める時は多めの多数決やコンマとかで頼むから公平に決めてくれ
220 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 14:12:42.47 ID:y2lVSirhO
リョナもいいんですけどね…相手が妊婦だったりするとどうしてもソフトになるかなーと…ただハードなやつなら首絞めとか水に顔を突っ込みながらとか、全員がいるときに玩具突っ込むとか…次は鞭を使う予定なので血が出るほど打ったりするのも(特製鞭なので痛みはあまりない)…とりあえずそれは安価次第ですね

ただ子供については公平にいくなら50:50のコンマとか…先程も言いましたがとりあえず据え置きでお願いいたします
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 15:23:43.43 ID:amTIXYmm0
リョナやるなら>>205みたいな面子や状況の凌辱風味とかじゃないと違和感あるかも
隠し事多い東条への尋問や国からの洗脳解こうとする意味でやるなら見たい
天海がやるなら王馬へ優しくする東条にいい加減お仕置きって感じになるのかな?

据え置きなのを承知で、コンマにするにしても50:50は公平じゃない気がする
前に誰かが確率をあげてたが、100万分の1だかかなり低い確率だし、認識発覚してからの中出し安価なんだから、安価取った人もまさか妊娠するとは思わなかっただろうし…
90:10だとか、95以上だとか、もっと低い確率で良いと思う
そもそも荒れそうな話題だしまずは多数決なり取った方が良いんじゃないかなと思った
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 15:23:47.34 ID:R5wmEsRSO
キルミーはかわいそうだけど酷い目に合ってる時が一番興奮するんだよなぁ(ゲス顔)
本編のオシオキ然りキルミーリョナ似合いすぎる
もしコンマで子供に関して色々決める時は一人分のコンマで判定すると責任重いから数人分は安価取って欲しいかな
それかどんな判定方法にするか募集するのがいいかもしれない
みんなで幸せになろうよ
223 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 15:53:14.33 ID:Hjsr4WlM0
カチャッ  

夢野「んあー…」

〜最原達の部屋〜

最原「…ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいか分からないの」

白銀「…いい、凄くいいよ終一君…!」

最原は白銀の作ったコスプレを着せられていた。台本まで読まされている

最原「…私が死んでも代わりはいるもの」

白銀「終一君の代わりはいないよおおおお!次!」バサバサッ

最原「え、えっと…真実はいつも一つ!」

白銀「いいねぇ、いいねぇ!」

最原「ホームズファンに悪い人はいないから!」

〜部屋の外〜

夢野「…コスプレ大会か?」

王馬「テレビで見たことあるやつだー」

アンジー「終一は女装趣味があったんだねー」

星「…いや…違うだろ…似合ってるが…」

↓1 夢野達のアクション
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 16:12:17.78 ID:R5wmEsRSO
コスプレイの最中とかエロい展開を期待したがそんなことはなかったぜ!
安価はテンション上がり切った白銀に見つかり夢野達もコスプレ大会に巻き込まれる
王馬は女装が似合う(確信)
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 16:15:56.94 ID:cAi1UcZC0
白銀にコスプレ衣装を借りてカップル組でコスチュームプレイは是非して貰いたい

キルミーがリョナや可哀相な目に遭うのが似合うのは同意、泣き顔が一番可愛い
だけどハッピーエンド考えると子供が片方王馬の子ってのはやっぱり可哀相だな…
判定方法を募集したり、一人分じゃなくて数人分のコンマにするのは良いと思う
226 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 16:36:27.04 ID:Hjsr4WlM0
最原「…ん?ドアの外に誰かが…」

白銀「えっ?」

ガチャッ   

夢野「んあっ…やば…!」

最原「…みんな何をしてるの?」

王馬「あちゃー…」

星「すまねえ…」

アンジー「にゃははー!」

白銀「丁度良かった!みんな、こっちに来て!」

星「お、おい!」

〜30分後〜

興奮した白銀によってアンジーは露出がほぼない巫女服、星は星キングダム!と言いそうなユニフォーム、王馬はミニスカメイド服に網タイツまで穿かされ、夢野は黒いボンデージに紙製の鞭を持たされていた

白銀「みんなのギャップを狙って見たんだよ!」

夢野「ひれ伏すのじゃ!この雌アジめ!」ペシ ッ

王馬「ご、ご主人さま、おやめくださぁい!」

星「…絵面が酷え…」

最原「…一部の人には需要ありそうだね…アンジーさんの巫女服…結構いいかも…夢野さんはもう少しむ…あ、何でもないよ…」

アンジー「もぞもぞするよー」 
 
白銀「ふっふーん!…カメラ作ってもらえばよかったなぁ…」

↓1 王馬達のアクション
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 17:02:56.83 ID:4s5Sbt9tO
王馬「こんなところにいられるか!俺は他の部屋を覗きに行くぞ!」とその場で自分の服に着替えてから部屋から逃げ、アンジーもそれについていく
夢野はもしやこれがsmなのか?と感づき始めたので星が引っ張って緊急離脱
228 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 17:31:34.49 ID:Hjsr4WlM0
王馬「…こんなところにいられるか!俺は他の部屋を覗きに行くぞ!」

夢野「んあ、こら!目の前で裸になるでないわ!」

最原「…割と似合ってるのが腹立つなぁ」

白銀「色白だから網タイツも映えるねー」

アンジー「じゃあばいならー」

王馬は服を脱ぎ捨てて自分の服をさっさと着替えると部屋から逃げた。するとアンジーもそのままついて行った

夢野「…待てよ…もしやこれがSM…?」

星「夢野、いくぞ!」グイッ 

夢野「んあーーっ!?」

星は夢野が気づきかけたので、緊急離脱した

白銀「あっ、そのまま行っちゃった…」

〜廊下〜

王馬「はー、屈辱的だった。じゃあ誰の部屋覗こうかな?」

アンジー「ねーねー、アンジーも蘭太郎の部屋見たいよー」

王馬「んー…」

↓1 王馬のアクション
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 17:45:27.25 ID:8TCkvBubo
天海ちゃんの部屋はさっき見たからなー
春川ちゃん達か百田ちゃんの部屋に行こうと思ってたんだよね、そろそろつまらなくなさそうな事も起こりそうだし…
230 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 17:56:28.08 ID:Hjsr4WlM0
↓1 どの部屋に行くか指定
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 18:03:11.64 ID:Vk2MWRnQ0
百茶
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/24(火) 18:38:04.42 ID:l1HnReGOO
王馬に関しては王斬以外は皆受け付けない感じなのかな?アンジーといい感じな気もするし、入間もいるし....でも確かに東条と何度かしちゃってるしなぁ....王馬もハッピーエンドがいいけど、やり方が思い付かない
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 18:42:06.30 ID:8TCkvBubo
王馬とアンジーのコンビ好きだよ、叶わない恋を抱えてる(抱えてた)二人だから本当の意味で仲良くなれるのは王馬が東条を諦めた後になりそう
234 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 19:02:21.24 ID:Hjsr4WlM0
王馬「天海ちゃんの部屋はさっき見たからなー。春川ちゃん達か百田ちゃんの部屋に行こうと思ってたんだよね、そろそろつまらなくなさそうな事も起こりそうだし…」

アンジー「えー、アンジーは修羅場が見たいのにー」

王馬「まあまあ、とりあえずこの部屋を…」

王馬はアンジーを宥めながら覗いてみた

〜百田達の部屋〜

百田「転子を…いや…SMは流石に不味いよな…」zzz

茶柱「解斗さ…ぁ…ん…ご、ごめんなさい…あっあっ…!」ビクッ

百田「…っ…転子…すまねえ…首輪とリードが似合いそうとか思いちまって…」zzz

茶柱「ひっ…うっ…んんんっ…!…っ…ふあっ…あああっ…!」キュウウウウ  

百田「…っ…!?」ドピュッ

茶柱「…あ…ふあ…ごめんなさい…解斗さん…」 

百田「…転子…」zzz

〜ドアの外〜

王馬「お、茶柱ちゃんが百田ちゃん襲ってる!」

アンジー「おおー!…解斗のは立派ですなー。転子はあの大きなロケットに虜になっちゃってるねー」

王馬「そういや男嫌いな茶柱ちゃんも調教したくなっちゃうけど、あれはデカチン堕ちしちゃってるかもなー、あ、でも茶柱ちゃんはスポーツ感覚でやってるかもねー」

アンジー「でも解斗もよく起きないねー」

↓1 王馬達のアクション
235 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 19:05:18.09 ID:Hjsr4WlM0
>>234 (一応言っておきますが王馬が本気で調教したいのは茶柱ではないので…男の性欲的には男嫌いな茶柱って調教したくなるよねって話です。そういう薄い本ありますし…)

↓1 再安価
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 19:26:10.25 ID:n3TJiL0bO
扉の隙間から物投げて百田を起こしてみる、そしてそのまま春川達の部屋の覗きに行く
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 19:29:30.30 ID:cAi1UcZC0
天海の部屋が見たいアンジ―を其処は最後にねと宥めて春川の部屋を見に行く
238 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 19:41:50.54 ID:Hjsr4WlM0
王馬「…んー…それっ!」

王馬は近くにあったアンティーク時計を百田に向けて投げた

〜百田達の部屋〜

ブンゴンッ

百田「…ぐえっ!?」
 
茶柱「ぴゃっ!?」

〜廊下〜

キエエエエエエ!!

王馬「じゃあ春川ちゃん達のところに行ってみようかー」

アンジー「修羅場はー?」

王馬「まあまあ」

ガチャッ
 
〜春川達の部屋〜

赤松「…ねえ、魔姫ちゃん…」

春川「ん、何?」

赤松「最近…魔姫ちゃん…私よりゴン太君を好きになっちゃった?」

春川「…急にどうしたの」

赤松「ううん、ただ少し…あ、ごめんね…ちょっとピアノ弾いてくる…」

〜廊下〜

王馬「お、軽く修羅場じゃん」

アンジー「おー!」

↓1 春川達(王馬達)のアクション
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 20:09:31.65 ID:LJsZxmhhO
春川は赤松の手を引っ張り「……正直に言うとさ、だんだんゴン太のことを好きになってる自分がいるのは確かだよ」「あいつは…楓と一緒で、本当の私を知っても傍にいてくれるから…」「けど……私の一番は、やっぱり楓だよ」と言ってキスをする

「ごめん、我ながら最低なこと言ってるよね…楓にもゴン太にも失礼なことしてる」と謝る春川に赤松は「私こそごめんね、意地悪なこと聞いちゃったよね?」「私もね、ゴン太くんの事は嫌いになれない…魔姫ちゃんだけじゃなくて、私の事も守ってくれるんだもん」「三人で幸せになろうって気持ちは変わらないよ…でもたまには、こうやって二人きりでいる時間も欲しいな」と抱きしめ合う
240 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 20:23:35.47 ID:Hjsr4WlM0
〜春川達の部屋〜

春川「……正直に言うとさ、だんだんゴン太のことを好きになってる自分がいるのは確かだよ」グイッ  

赤松「あっ…」

春川「あいつは…楓と一緒で、本当の私を知っても傍にいてくれるから…」

赤松「…魔姫ちゃん…」

春川「けど……私の一番は、やっぱり楓だよ」チュッ

春川は赤松を抱きしめてキスをした

赤松「んっ…」

春川「ごめん、我ながら最低なこと言ってるよね…楓にもゴン太にも失礼なことしてる」

赤松「…ううん、私こそごめんね、意地悪なこと聞いちゃったよね?」

赤松「私もね、ゴン太くんの事は嫌いになれない…魔姫ちゃんだけじゃなくて、私の事も守ってくれるんだもん」

春川「…」

赤松「三人で幸せになろうって気持ちは変わらないよ…でもたまには、こうやって二人きりでいる時間も欲しいな」

春川「…そんなのいくらでも作る、だから安心して…」

赤松「…ふふ…ありがとう、魔姫ちゃん…」

〜廊下〜

アンジー「めでたしめでたしー!…小吉ー…」

王馬「赤松ちゃんも嫉妬が芽生えてるねー」

↓1 王馬達のアクション
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 20:34:53.75 ID:cAi1UcZC0
「アンジ―ちゃんはぶっちゃけゴン太の事本当に諦めちゃったのー?」と聞いてみる。
アンジ―は「小吉は、楓たちみたいに蘭太郎と斬美と小吉の三人で幸せになりたいと思うー?」と聞く。

ゴンアンも何度かヤってる仲だし嫌いじゃなかったけどな。キーボのアンジ―への思いってどうなってるんだろ?
242 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 20:44:59.86 ID:Hjsr4WlM0
↓1 >>241に対するお互いのアクション(答え)、また他の部屋に行ってみるか、そのまま寝るのかも指定
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:01:35.74 ID:LJsZxmhhO
「きっとねー、ゴン太を自分のモノにするだけなら簡単だと思うんだ」「だけどねー、それで幸せになれるのはアンジーだけで、きっとゴン太は幸せじゃないと思うんだー」「…だから、アンジーはこれでいいんだ」と少しだけ辛そうに、でも吹っ切れてるような笑顔を見せる
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:02:15.68 ID:eiB0MrwUO
アンジーは「神様が邪魔をすべからずって言ってるからねー」と笑うけど何処か寂しそうというか切なそうに。少しだね無理してる感じで誤魔化す。
王馬は「んー、それもつらまなくないけど…俺は好きな物は俺だけの物にしたいかなー、にしし」と嘘か本当かわからない感じで笑う

他の部屋も覗こう
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:04:13.34 ID:p9y4VZXo0
アンジーはゴン太を諦めた訳ではなく赤松春川もまとめてモノにする方向に変わった、家族は多いに越したことはない
王馬はそりゃ当然東条を奪えるなら奪って俺だけのモノにしたいから何とかして東条に愛されたい
ただどうしても天海と別れられないなら東条を二人で分け合うのも有りかもしれない
最終的に東条の心を手に入れられたら俺の勝ちだからね、みたいな感じかな
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:06:55.24 ID:p9y4VZXo0
書き忘れうえ間に合ってないけど一応
天海達の部屋覗こう
247 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 21:14:09.22 ID:6zatoicsO
王馬の返答と覗きの指定がなかったので
>>244 >>246を採用します
248 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 21:39:56.27 ID:jnK8mOG20
王馬「アンジ―ちゃんはぶっちゃけゴン太の事本当に諦めちゃったのー?」

アンジ―「んー…小吉は、楓たちみたいに蘭太郎と斬美と小吉の三人で幸せになりたいと思うー?」

王馬「質問を質問で返してきたかー…うーん」

アンジーと王馬はお互い少し考えこんでいたが、アンジーから口を開いた

アンジー「神様が邪魔をすべからずって言ってるからねー」

王馬「へー…」

アンジーは少し無理しているような、どこか寂しそうで切なげな笑顔を浮かべて誤魔化していた

アンジー「小吉はー?」

王馬「んー、それもつまらなくないけど…俺は好きな物は俺だけの物にしたいかなー、にしし」

対して王馬は相変わらず本当か嘘なのか分からない笑顔だった

アンジー「んー、なるなるー…じゃあ蘭太郎達の部屋覗こうよー」

王馬「突然だね!まあいいよ!」

王馬は先程覗いていた天海達の部屋に向かった
249 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 21:40:35.92 ID:jnK8mOG20
ガチャッ

〜天海達の部屋〜

天海「食べ切っちゃったっすね…」

エビシオ『美味シカッタ…?』

東条「ええ、ありがとうエビシオ…」

エビシオは照れながら大きなアイスの箱やスプーンを収納した。天海は満腹していたが、しばらくして東条が話しかけてきた

東条「…あなた…その、薬の件はごめんなさいね」

天海「え…?いえ、別に大丈夫っすよ」

東条「強制してしまったようで…例え夫婦になったからと言ってあなたの人生を縛る訳にはいかないわ、ごめんなさい…」

天海「…それは…」

東条「だからもし、茶柱さん達のように飲まない選択肢を選ぶのなら私から何か言うことはないわ。あなたの人生だもの」

天海「…斬美さんはどうするんです?」

東条「私は飲むわ、自分の才能を誰かの役に立てたいから…それが生き甲斐だもの…けれど他のみんなは死を選ぶ人が多いと思うから…」

天海「…」

〜ドアの外〜

アンジー「おー、修羅の気配を感じてきたよー」

王馬「天海ちゃん鳩が豆鉄砲を食ったような顔してるね」

↓1 天海達(王馬達)のアクション
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 21:52:04.04 ID:5ozFqvny0
東条が飲むなら天海は飲むしかないよな
よく分かってないけど、飲んだら不老不死になるの?
それとも長寿で回復力凄いだけで普通の人間と変わらないのか?

安価は下で
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 22:06:20.68 ID:R5wmEsRSO
天海まで不老不死になるのは流石にどうかと思うんで自分はすまないが飲めないと言う
そこに王馬が乱入する
アンジーは陰から様子見
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 22:10:57.79 ID:eiB0MrwUO
飲まないのか…天海東条幸せになってくれ……
253 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 22:18:23.37 ID:jnK8mOG20
〜室内〜

天海「…すみません、…でも俺は…飲めません」

東条「…分かったわ」

バ-ン

天海「…!」

東条「…!?」

王馬「やっほー!遊びに来たよ、東条ちゃん!」

天海「何して…」

王馬「にししー、みんなの部屋を回ってるんだよ、最後が東条ちゃんたちって訳」

天海「…暇なら寝てたらどうですか?」

王馬「目が冴えて無理だね!」

〜ドアの外〜

アンジー「おー!凄いねー!」

アンジーは興奮しながら、影から見守っていた

↓1 王馬達のアクション
254 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 22:20:37.60 ID:jnK8mOG20
王馬のアクションについては東条を連れ出して何かする、なども可能です

↓1 再安価
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 22:25:22.88 ID:eiB0MrwUO
「にしても、天海ちゃんはひどいねー?東条ちゃんと永遠に一緒にいるのは嫌だってさ!」と煽る王馬に「そういう意味じゃない」と天海は反論、修羅場な雰囲気になる。
王馬は「俺は飲んであげるよ?なんだったら、天海ちゃんが寿命を迎えた後に一緒になろうか?」とさらに煽り、「大体天海ちゃんは何が嫌なの?」と天海の気持ちも聞いてみる
256 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 22:32:30.62 ID:jnK8mOG20
↓1 >>255 の天海の気持ちを聞かれた後の天海のアクション
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 23:05:51.55 ID:p9y4VZXo0
俺は東条や子供と一緒に年を取り人間として生きて死にたい、それにやはり不老不死は自然ではない
俺の考えは間違っているのか?と東条に聞く
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/24(火) 23:12:53.26 ID:BYBfcEon0
「斬美さんと永遠に一緒にいられることは、俺にとっても凄く嬉しいし、俺も望んでいることです。ただ、百田くんの話を聞いて決心がまだ揺らいでるんです。滅多に人に頼らない斬美さんが望む事ですから、叶えてあげたいけれど、怖いんですよ。」
「何があっても斬美さんを一生幸せにするつもりですし、その覚悟もあるつもりっすけど....情けないっすね。」苦笑い
「でも、お前に斬美さんを渡すつもりも毛頭ありませんけどね。」

難しすぎる....どう返しても>>1さんの賢い返しが帰ってきそう
259 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 23:21:48.65 ID:jnK8mOG20
〜室内〜

王馬「にしても、天海ちゃんはひどいねー?東条ちゃんと永遠に一緒にいるのは嫌だってさ!」

東条「…」ビクッ

天海「…そう意味じゃありません…!」

天海は聞いていたのかと思いつつ反論した。部屋の中は完全に修羅場だった

王馬「ふーん?俺は飲んであげるよ?なんだったら、天海ちゃんが寿命を迎えた後に一緒になろうか?」

東条「…っ…」

王馬「大体天海ちゃんは何が嫌なの?」

王馬は更に煽って天海の気持ちを聞いた

天海「…俺は斬美さんや子供達と一緒に年を取り人間として生きて死にたいんです。それに…やはり不老不死は自然ではないと思うんです…俺の考えは間違っていますか?」

天海は東条に向かって尋ねた。しばらくの間沈黙し、何とも言えない重苦しい雰囲気だった。

東条「…間違っていないわ…でもごめんなさい…私は一緒に死ぬことはできないの。茶柱さんや蘭太郎君にとっては不老不死はとても苦しくて、人間らしくないことなのかもしれない…けれど、私にとっては違うのよ。…これは今まで生きてきた中で培ってきた価値観の違いでしょうから、正誤があるとは思わないわ。…こんな雰囲気では一緒に寝る気も起きないでしょうから、私は自分の部屋に戻るわね」

天海「…あっ…!」

東条は自分の服を持って立ち上がると、そのまま出て行った

↓1 天海達のアクション(アンジーも含めて)
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/24(火) 23:27:28.53 ID:5ozFqvny0
アンジーは咄嗟に隠れる。天海は東条を追って引き止める、大事な話だからこそ投げ出したくもないしとにかく君と話したいと言う。王馬は取り敢えずその様子を見ている。

天海が可哀想…こういう時の東条折れないよな……。アンドロイドの時もそうだったし……。もうそういう系の修羅場は嫌なんだがな……どうにかならないものか……
せめて不老不死じゃなくエルフみたいな長命なら良いのに……
大人になって更に色気を身につけた天海東条とか、背の伸びた王馬とかが見たい……
261 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/24(火) 23:43:52.05 ID:jnK8mOG20
〜廊下〜

アンジー「…おっとっと…」

アンジーは咄嗟に廊下の角ま出て行って隠れた。

東条「…誰かいたのかしら…?」スタスタ    

ダッダッダッ      

天海「待ってください…!」

東条「…あなた…?」

天海「待ってください…大事な話ですから投げ出したくないですし…とにかく君と話がしたいんです」

東条「…話と言っても…」

王馬「…」ジ-

王馬はとりあえず2人の様子を見ていた

東条「…ねえ…この話はこれ以上しても…とりあえず今日は休みましょう」

天海「…っ…斬美さん…」

東条「たとえ薬のことでお互いの意見が違うとしても、私たちは夫婦じゃない…だから安心して。今日はもう休みましょう…エビシオ、おいで…」

エビシオ『…』

↓1 天海達のアクション(王馬やアンジーも含む)
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 00:20:52.38 ID:GMIYAavaO
東条が去った後に「天海ちゃんさ…いい加減気づいてるんじゃないの?アンドロイド化の時もそうだったけど天海ちゃんと東条ちゃんは致命的にズレてるってさ」「東条ちゃんにとっては君への愛よりも自分の価値観とか指名の方が大事だってことだよ」「俺は東条ちゃんが俺よりも仕事とかを愛してても平気だけどさ、天海ちゃんはどうなの?嫉妬深い君がそれに耐えられるの?」と天海に問いかける
天海は答えに詰まり王馬は「その答え、明日の夜にでも聞かせてね」と自分の部屋に帰る
そしてアンジーはなんとなくそのまま王馬の部屋までついてくる

(そういえばゴン太だけ覗き描写無いままだったけど家族の事で葛藤してたりするのかな?)
263 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 00:33:37.32 ID:QY9EHhen0
天海「…」

天海は東条が去って行くのを止めることができなかった。そんな天海を見ながら王馬は話した

王馬「天海ちゃんさ…いい加減気づいてるんじゃないの?アンドロイド化の時もそうだったけど天海ちゃんと東条ちゃんは致命的にズレてるってさ」

天海「…ズレてる?」

王馬「東条ちゃんにとっては君への愛よりも自分の価値観とか使命の方が大事だってことだよ」

天海「それは…」

王馬「俺は東条ちゃんが俺よりも仕事とかを愛してても平気だけどさ、天海ちゃんはどうなの?嫉妬深い君がそれに耐えられるの?」

天海「…っ…」

天海はその答えに言葉が詰まって何も言うことができなかった。王馬はまた口を開く

王馬「その答え、明日の夜にでも聞かせてね」

そして王馬は部屋に戻り、その後をなぜさアンジーがついて行った

天海「…」

↓1 天海のアクション
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 00:50:44.50 ID:x+s8uGZ20
王馬の言葉にショックを受け、東条は自分を愛していないのだろうか、自分は東条を幸せに出来るのだろうかと悩む。
しかし此の侭諦めたくも後悔したくもない気持ちが勝り、まずは既に不老不死になってる?父親に相談をしにいく。
父や妹たちの時はどうだったのか、世界の半数が不死というのは本当なのか、現代での不老不死の価値観について情報を聴く。
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/25(水) 00:56:31.93 ID:RtO4spn20
王馬の言うことが段々正論に思え、東条を愛しく思う気持ちとすれ違う気持ちへの悲しさが積もって涙を流す。泣いてる顔を東条に見られないようにテラスとかあればそこで気持ちを落ち着かせる。
そろそろ百田カウンセリングの時間や....

この二人を幸せにしたいのに出来ないのが辛い....
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 01:18:26.14 ID:x+s8uGZ20
カウンセリングが必要なのは東条の方だと思うんだよな…不老不死になるにしろ、天海の気持ちを考えてもなければ答えを急かし過ぎて話し合いの余地すら持とうとしないし…。茶柱とか赤松辺りが何か言ってくれたらな…。
267 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 08:18:17.46 ID:/i/whO8RO
天海「…」

天海は完全にショックを受けて悩んでいた。東条は自分を愛していないのか、自分には幸せにすることはできないのかとそればかり考えていた。だがこのまま諦めるのも後悔するのも嫌な気持ちが勝り、とりあえず不老不死に詳しいかもしれない父親の所に向かった

〜書斎〜

コンコン

蓮「ん?誰だろうね、入っていいよ」

天海「…あの、父さん。こんな時間に申し訳ないんすけど、少し聞きたいことがあって…」

蓮「ああ、蘭太郎か。聞きたいこと…構わないよ、なんでも聞きなさい」

天海「…不老不死のことなんすけど」

蓮「不老不死…なるのかい?」

天海「あ…いえ、父さんや妹達の時はどうだったのかとか、世界の約半数は不老不死なのか、とか…現代の不老不死の価値観とか聞きたいんです」

蓮「…なるほどね、よし。じゃあ早速話そうか。まず父さんや妹達の時だが…飲まざる得なかったと言った方がいいだろうね。妹達の方は疫病にかかった子もいるし、私は蘭太郎や母さんに会う前に死ぬわけにはいかなかったからね」

天海「疫病…?」

蓮「DR症候群と言う病気でね、まず不老不死になる以外に治る手段がなかったんだよ。…さて、次は世界の約半数は不老不死かと言う質問だったけど…その通りだよ」

天海「…そんなに…」

蓮「富裕層、国や組織のトップ、才能のある人、何十年何百年とかかる仕事がある人、好奇心が強い人、伴侶のいる人…こういう人がなる傾向が強い」

天海「…結構いますね」

蓮「まあね…最後の価値観についてだけど…人によって違いすぎてこれは何とも言えない、のだけれど…強いていうならそんなに悪くは見られていない、かな。不老不死だとできることがかなり多いからね。不老不死であることで発生する諸問題も既に予測して解決策はあるし…まあどう考えるかは個人の自由だけれどね」

天海「…」

↓1 天海のアクション
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 08:52:03.45 ID:wqdf4CXTO
そのDR症候群とは何なのか聞いてみる
269 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 08:57:56.41 ID:/i/whO8RO
天海「…そのDR症候群って何なんすか?」

蓮「ああ、確か…『ダンガンロンパ』と呼ばれていた番組があって…参加者にコロシアイをさせるというとんでもないものでね…」

天海「…参加者にコロシアイ?」

蓮「そうだ…それで、その番組内で参加者が陥ったような症状が出ると言われているんだ」

天海「…例えばどんな症状なんすか?」

蓮「人間不信、極限状況に置かれたことによる判断能力の低下…精神の病気だけどやがて他人を傷つけたり殺してしまったり、自傷や性暴力に走ることもある危険な病気だよ」

天海「それが妹達に…」

蓮「ああ…さて、もう質問はないかい?」

天海「…」

↓1 天海のアクション
270 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 09:52:36.19 ID:/i/whO8RO
(ちなみにダンガンロンパとありますがTDRは存在していません。あくまでダンガンロンパとは呼称として使用されているだけなので、コロシアイの心配などはご無用です)

↓1 再安価
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 10:40:03.15 ID:ZSEcJjhwO
ダンガンロンパについてもっと詳しく聞いてみる。
272 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 10:42:13.91 ID:/i/whO8RO
とと…申し訳ありません、ダンガンロンパについてはもう少し先になってから詳しい情報を出します。今は寝たり、他の質問をしたりするなどでお願いします

↓1 再安価
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 11:20:08.71 ID:wqdf4CXTO
思い詰めた様な顔をしながら礼をいってから部屋を出て今日はもう寝る

ゴン太の描写が気になるからそこも見てみたい、一人で何を考えてるのだろうか
274 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 12:28:53.78 ID:/i/whO8RO
天海「あの…そのダンガンロンパって何なんすか?」

蓮「ああ…それは私もあまりよく知らないんだよ。誰かに頼んで調べてもらおうかな、詳しいことが分かったら蘭太郎にも教えるよ」

天海「あ…すみません、わざわざ…」

蓮「いや、構わないよ」

天海「…ありがとうございます。じゃあ俺はそろそろ寝るんで…おやすみなさい」

蓮「おやすみ」

天海は思い詰めたような表情をしながら父に礼を言って自分の部屋に戻って床に就いた

蓮「…?」

〜ゴン太の部屋〜

ゴン太「…どうしよう…」

ゴン太は手紙を見ながら悩んでいた

ゴン太「もし会っちゃったら…それに森の家族は今どうしているんだろう…」

ゴン太「…会いたいな…どこにいるんだろう、誰か知っているのかな…」

ゴン太「…」

↓1 ゴン太のアクション(とりあえず落ち着いて寝る、明日居場所を誰かに探して欲しい、と頼む、など)
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 13:22:17.27 ID:7emyYE6D0
「明日赤松さんと春川さんに相談してみようかな」と独り言を呟くと、たまたま部屋を覗いていたアンジーがそれを聞きゴン太の悩みを聞く。

天海の妹って一番小さいのは5歳とかだっけ?それで不老不死って事は永遠に幼児のままなのかな?親はそれで良いのだろうか…。
東条も子供生んだ後、その子供をいつ不老不死にするつもりなんだろう。
そういうの考えてると怖くなってくる……永遠に赤ん坊の世話とかし続けるのか……?
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 13:22:26.96 ID:Fsf2vgfuO
東条の部屋を訪ね、山の家族の行方を探れないか依頼してみる
その後は部屋に帰って眠ろうとするが春川や赤松に対して沸き上がってくる衝動(欲情)に悩まされる
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 13:25:41.58 ID:YvOWU6T6O
アンジーって今は王馬の部屋にいなかったっけ?
278 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 14:32:52.98 ID:QY9EHhen0
ゴン太「…明日赤松さんと春川さんに相談してみようかな」

ガチャッ

アンジー「…」ジ-

ゴン太がそう呟くと王馬の部屋から戻ってきたアンジーがたまたま覗いていたので、入ってきた

ゴン太「あ…アンジーさん…」

アンジー「大丈夫ー?ゴン太ー、アンジー悩み聞くよー」

ゴン太「で、でも…」

アンジー「大丈夫大丈夫、森の家族さんのこと神様に聞いてみるねー」

ゴン太「神様…」

アンジーの表情は笑みを浮かべていたが、真剣味があった。祈りのポーズをして黙ったまま数分経った。その雰囲気にゴン太も思わず黙って見守っていた

アンジー「んー…森の家族さんは元気だよー!でもどこにいるかは分からないなー。斬美なら助けてくれるかもー」

ゴン太「げ、元気なんだね!良かった…」

アンジー「にゃははー!じゃあアンジーはお部屋に戻るよー!」ピュ-

アンジーは風の如く去って行った

ゴン太「アンジーさん…!あ…お礼を言う前に行っちゃった…」

ゴン太「…」

↓1 ゴン太のアクション(明日相談する、など)
↓2 早朝または明け方に起きる人物とその人物のアクションを指定
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 15:00:21.49 ID:YvOWU6T6O
東条の部屋を訪ねて山の家族の行方について依頼をしてみる
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 15:33:11.02 ID:Lx7fxCOSO
真宮寺、屋敷内または近辺で姉友査定
そろそろ塩害見たいよネ
281 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 15:51:37.51 ID:QY9EHhen0
今塩害やっちゃうとすべての判定に−20しないといけなくなり、強制イベント発生ですが…本当にしますか?

↓1 再安価(姉友審査でも可。そのただし上記通り
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 16:14:03.41 ID:Lx7fxCOSO
タイミング悪すぎて申し訳ない
では変更して茶柱、昨夜百田を睡眠姦してしまった事を恥じながらも隣で眠る百田のロケットの推進力に逆らえずおはようフェラしてしまう
エロあかんかったら安価下
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 16:35:34.70 ID:jmjEGCAFO
百田の巨ちんに堕ちてるし百田自身にも惚れてるからもうこの二人は切っても切れない比翼の鳥だな

天海東条と百田茶柱は色々と対になってるような気がして仕方ない
284 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 17:02:57.79 ID:QY9EHhen0
↓1 再安価
エロもアウトです。すまぬ…
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 17:16:04.71 ID:jmjEGCAFO
あまり眠れずに浮かない顔をしている天海とゴン太を百田と(顔を真っ赤にしてる)茶柱が朝のラジオ体操に誘う
286 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 17:31:15.29 ID:QY9EHhen0
ゴン太「…こんなに遅い時間に尋ねるなんて失礼だけど…」ノソッ

ゴン太は起き上がって東条の部屋を訪ねてみることにした

〜東条の部屋〜

コンコン

東条「…ん…?どなたかしら…」

エビシオ『…』ガチャッ

ゴン太「あ、…と、東条さん。ごめんね、こんな夜遅くに…お仕事…?」

ゴン太はエビシオにドアを開けてもらうと、部屋に入った。そこには毛筆で手紙をしたためている東条がいた

東条「…ええ…まあ…でも大丈夫よ。こんな時間に訪ねて来るということは何か大事な依頼でもあるのかしら」

ゴン太「うん…そ、その…ゴン太の森の家族の居場所を探して欲しくて…」

東条「ああ…なるほどね…承ったわ…居場所が分かったらすぐに知らせるわね」

ゴン太「あ、ありがとう…!じゃあレディの個室に長く居るわけにいかないし…おやすみなさい」

東条「…ええ…おやすみなさい…」

ゴン太は礼を言うと出て行った

東条「…エビシオ、探索を…」

エビシオ『…デモ悪阻ガ…』

東条「気にしないで…いってらっしゃい」

エビシオ『…了解…』ブ-ン

エビシオは羽を取り出すとそのまま飛んでいった
287 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 17:55:06.27 ID:9KZi+pJ40
〜朝 食堂〜

天海「…」

ゴン太「…」

天海とゴン太はあまり眠れず浮かない表情だった。天海のオムレツ用のフォークはグラスに入ってガチャガチャ鳴っているし、ゴン太はおにぎりに蜂蜜をかけていた

百田「お、蘭太郎!ゴン太!朝のラジオ体操行かねーか?」

茶柱「うううう…」

天海「…ラジオ体操?」

ゴン太「…あの、茶柱さんの顔が真っ赤に…」

茶柱「気にしないでください!…転子…あんなの一生の恥です…」

百田「お、落ち着け転子…なんか浮かねー顔してたからな」

天海「…」

ゴン太「…」

天海とゴン太はあまり乗り気ではなかった

↓1 天海達のアクション
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 18:45:30.77 ID:jmjEGCAFO
返事を濁す二人に茶柱が不意打ちで投げ飛ばし(手加減はしてる)二人のメンタルや悩みを調べてみた
289 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 19:02:30.39 ID:9KZi+pJ40
百田「あ、疲れてるんなら…」

天海「…あ…いえ…」

ゴン太「…あの…」

茶柱「…きえええええええ!」ブンッ

天海「!?」

ゴン太「あわわっ…!」

メイド「きゃーー!?」

メイド2「凄いっすねー」

茶柱「男ならはっきり言いなさい!何を悩んでいるんですか!」

百田「お、おい!…だが確かに悩んでる顔だな、良かったら教えてくれねーか?」

天海「…」

ゴン太「…」

〜1時間後〜

茶柱「…なるほど…」

百田「ゴン太は森の家族で…天海は…そうか…」

天海「…本当は自分だけで解決したいんすけどね…」

ゴン太「ゴン太もそうしたかったんだけど…東条さんに頼んで探してもらっているんだ…だけど、心配で…」

王馬「…」ジ-

↓1 天海達のアクション
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 20:00:52.53 ID:Yl+6oCQxO
百田茶柱はゴン太と天海の相談に乗り、悩みを聞いたりアドバイスしたりする。
王馬は東条に会いに行く。
291 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 20:51:37.00 ID:PF8HvxJxO
百田「…まあ、話してみろ、相談に乗ってやるよ」

天海「…」

茶柱「ゴン太さんも、困っていることがあるなら言ってください」

ゴン太「…うん…」

百田と茶柱は天海達の相談に乗ることにした。その様子を見ていた王馬は東条に会いに行った

〜東条の部屋〜

王馬「…音楽?」

部屋の中には柔らかい音楽が流れていた

エビシオ「〜♪」

東条「…ふふ…」ナデナデ 

東条は時々エビシオと腹を撫でながら仕事をしているようだった。

東条「…ふー…」

エビシオ『…コレ…オ腹ニ優シイレモンゼリー…』

東条「…ありがとう…」

王馬「んー…」

↓1 天海達の相談内容と百田達のアドバイスを指定
↓2 王馬のアクション
292 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/25(水) 22:43:09.20 ID:QY9EHhen0
一つにまとめるのが大変かと思いましたので

↓1 天海達の相談内容(薬についてどうすればいいか、もし森の家族に何かあったらどうしようかなど)
↓2 百田達のアドバイス(とりあえず東条と目の前で話し合わせる、きっと大丈夫だと励ますなど)
↓3 王馬のアクション
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 23:04:48.24 ID:Yl+6oCQxO
連取り且つそのままになるけど、天海は薬についての相談、自分はどうすべきか、東条とどう話し合えば良いのか、あと王馬に言われた事を伝えて、自分が東条を幸せにできるか不安に思ってる事を伝えよう。
ゴン太は、手紙の内容についてと森の家族が心配なこと、もし何かあった場合はどうすれば良いか。
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/25(水) 23:48:11.59 ID:Lx7fxCOSO
天海は夫婦と言えど他人だ、考え方が違うのは仕方ない、お互い納得いくまで話し合うしかない
もしも最終的に生き方が違えることがあっても誰も悪くない
ゴン太は森の家族は見つかるのを今は待とう、きっと大丈夫だ
本当の家族の方はいつか向き合わなきゃならない時が来る
自分の本当の気持ちに従え

みたいな感じかな、アドバイスとなると難しい…
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 00:42:21.65 ID:Uq6ki6Cq0
東条の介抱をする。悪阻ひどいの?手伝えることあるー?と優しくしよう。
296 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 07:58:22.68 ID:yfJ+sQ8GO
〜ダイニングルーム〜

百田達は天海がなかなか話したがらないので、まずゴン太の話から聞くことにした

ゴン太「…ゴン太は…この手紙のことや…森の家族のことが心配で…特に森の家族に何かあったらどうすれば良いかって思っているんだ」

茶柱「ちょっと見せてくださいね…どれどれ…」

ゴン太は茶柱達に本当の家族からの手紙を見せた。

〜10分後〜

一通り読んだ茶柱達は事情を把握して、ゴン太にアドバイスした

茶柱「…なるほど…」

百田「ゴン太…森の家族は見つかるのを今は待とう、きっと大丈夫だぜ。それに…本当の家族の方はいつか向き合わなきゃならない時が来る。自分の気持ちに従うんだ」

茶柱「そうですよ。それにゴン太さんの森の家族ならきっと強く生き抜いてますよ」

ゴン太「そっか…そうだよね、ありがとう…百田君、茶柱さん」

百田「おう!で…蘭太郎、話す気になってくれたか…?」

天海「…はい…俺は…」

天海は昨日の東条との一連の流れを話した。そして王馬に言われたことも話した

天海「…俺はどうしたらいいのか、斬美さんとどう話せばいいのか…それに…俺が彼女を幸せにできるのか心配なんです」

茶柱「…」

百田「…蘭太郎、夫婦と言えど他人だ。考え方が違うのは仕方ないぜ…お互い納得いくまで話し合うしかないと思う」
297 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 07:59:49.78 ID:yfJ+sQ8GO
天海「…そうですか…」

百田「もしも…最終的に生き方が違えることがあっても誰も悪くないぜ」

茶柱「で、でもそんなことになったら…」

天海「…」

百田「ならねーことは祈ってるが…」

何とも重苦しい雰囲気になっていたが、とりあえず百田達はアドバイスをした

〜東条の部屋〜

東条「…う…」

エビシオ『…シバラク休ンデ…』

東条「いいのよ…」

ガチャッ  
 
王馬「…」ジ-

エビシオ『…!』バッ
 
王馬「東条ちゃん、悪阻酷いのー?手伝える事あるー?」

東条「…王馬君?」

突然部屋に入ってきた王馬にエビシオが警戒したが、王馬が介抱しようとしているのをみて拍子抜けしながらすぐにメモを渡した

エビシオ『…コレ…持ッテ来て…』

王馬「お、わかったよ。すぐに持ってくるね」

王馬はメモを見るとすぐに台所に向かった

東条「…何を頼んだの?」

エビシオ『栄養ガツイテ食ベヤスイモノト飲ミヤスイモノ』
 
エビシオは東条を持ち上げるとベッドに寝かせた

↓1 この後の天海達(または王馬)のアクション
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 10:09:08.72 ID:+MraEgP3O
エビシオのメモ通りの物とキーボを叩き起こして一緒に連れてき、「東条ちゃんは俺が介抱しとくから二人…いや、二機はお昼ぐらいまでデートしてきなよ!にしし!」と伝える

天海たちはラジオ体操をして少しだけスッキリした後に、ゴン太が自分の本当の家族がどのような事をしてるのか?世間ではどんな風に見られてるのかを天海父に聞きたくなり天海と一緒に父の部屋を訪ねる
299 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 10:58:42.42 ID:yfJ+sQ8GO
〜噴水前〜

茶柱「やはり朝のラジオ体操はいいですね」

百田「おう!すっきりするな!」

天海「…そうですね」

ゴン太「うん…」

ラジオ体操をしたので少しだけ天海達は心が軽くなっていた

ゴン太「…あの…天海君、ゴン太…頼みがあるんだけど…」

天海「何ですか…?」

ゴン太「天海君のお父さんなら…ゴン太の本当の家族が何をしてるのか分かるかなと思って…」

天海「…ああ、なるほど…百田君、すまないすけど…ちょっと父さんに会いたいんで…」

百田「お、行ってこい行ってこい!」

天海「…では行きましょうか」

ゴン太「うん、ありがとう…」

〜書斎の前〜

天海「…いないんですか?」

メイド「ええ…旦那様はお仕事で…」

ゴン太「あ…そうだよね…」

天海「…どうしますかね…」

↓1 天海達のアクション(キーボ達の描写は後で書きます)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 11:04:33.87 ID:+MraEgP3O
連取りを失礼
噂程度で良いのでメイドに聞いてみる
301 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 13:05:30.70 ID:FPGhXElp0
メイド「何か重大なことでしょうか…?それなら旦那様に…」

ゴン太「そ、そこまでじゃないので…」

天海「…君、ゴン太君の…獄原ゴン太の家族について何か噂程度でもいいですので、教えてもらえませんか?」

メイド「獄原ゴン太様…ああ…!はい、あくまで噂程度ですが…かなり厳しいご家庭とお聞きしましたよ。慈善活動の会議の際も真っ先に孤児の受け入れ拒否をなさったらしいですし…」

天海「孤児の受け入れ拒否?」

メイド「ええ、上流や中流の中でも上の家庭では慈善事業をするのがステータスとなっていまして…受け入れ拒否をなさったのは野生児のような子ばかりだったそうで…子供の躾もその家の風格に関わりますから…」

ゴン太「…野生児…」

天海「…なるほど、わかりました。ありがとうございます」

ゴン太「…教えてくれてありがとうございます」

メイド「いえいえ…そういえば、若奥様のご体調はいかがでしたか?昨夜はずっとお仕事をなさっていたようですし…悪阻もあるようですから…先ほどプディングをお作りしたのですけれど…」

天海「…プディング…?」

ゴン太「天海君…」
302 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 13:06:36.71 ID:FPGhXElp0
〜30分前 ダイニングルーム〜

メイド「王馬様、メモ通りのものを準備いたしましたが…」

王馬「お、ありがと!」

メイド「いえ…では失礼します」

王馬はメモに書いてあったものをそのままメイド達に頼んで作ってもらった

王馬「野菜のプディングのスープねー、美味しそうだし、これなら匂いもきつくないし…こっちの生姜湯と紅茶は東条ちゃんの好みのだね。でもエビシオちゃんって博識だねー」

王馬は食事用のカートに鍋ごと置いて持って行った

〜キーボの部屋〜
カンカンカンカンカンカンカンカン!

キーボ「うわあああああ!?」

王馬「お、出て来た出て来た」

キーボ「お、王馬君!何なんですか朝から!」

王馬「ちょっと来て」

キーボ「えっ?」

王馬「いいからいいから」グイ

キーボ「ちょ、ちょっと!」

王馬はキーボを連れて東条の部屋に向かった
303 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 13:07:18.74 ID:FPGhXElp0
〜東条の部屋〜

ガチャッ

王馬「エビシオちゃん!持って来たよー!」

エビシオ『アリガトウ…!?」

東条「あら…スープの匂いが…?」

キーボ「何なんですか!離してください!」

東条「…キーボ君?」

キーボ「あ…東条さんっ…て体調あまり優れないんですか…?」

東条「大丈夫よ…それよりどうしてキーボ君が…?」

キーボ「僕が聞きたいんですけど…王馬君!」

王馬「んーとね…東条ちゃんは俺が介抱しとくから二人…いや、二機はお昼ぐらいまでデートしてきなよ!にしし!」

キーボ「エッ!?」

エビシオ『…!』

王馬「ほらほら、行きなよ!」

エビシオ『…デートハ…家デモデキル…カラ…ココデスル…』

キーボ「…そ、それは名案ですね!」

王馬「いやいやいや!ダメだからね!」

↓1 王馬達のアクション
↓2 天海達のアクション
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 13:16:30.20 ID:vVQusgVKO
エビシオが東条にここでデートさせてほしいと頼む
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 13:23:19.12 ID:m/bwUp4A0
赤松春川が通り掛かりゴン太と合流、悩みを聞く。
天海は東条が気になり東条の部屋へ向かう。

王馬の動きに期待。
東条の悪阻の介抱をしてあげてるのって基本王馬だよね。そこ突かれたら天海は痛そう。
306 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 13:37:17.04 ID:FPGhXElp0
〜書斎前〜

天海達がメイドの話を聞いていると、そこに赤松と春川が通りかかった

赤松「あれ、天海君にゴン太君…どうしたの?」

ゴン太「あ…春川さん、赤松さん…」

天海「…ゴン太君、俺は斬美さんの部屋に行くんで…後は…」

ゴン太「あ、うん…分かったよ」

天海は東条が気になり部屋に向かった

春川「…なんか悩んでるの?」

ゴン太「…えっと…家族のことで…」

赤松「ああ、森の家族の…」

春川「…食堂でゆっくり聞くからきなよ」

ゴン太「あ、う、うん!」

〜東条の部屋〜

エビシオ『…ココデデートサセテ』

東条「え、ええ…っ…!げほっ!」

キーボ「あ…大丈夫ですか!」

王馬「もー、仕方ないなー。じゃあ部屋デートでもいいよ。その代わり手伝ってよ」ポンポン

東条「…ふー…」

王馬「大丈夫、東条ちゃん?これ食べれそう?」

東条「…ええ…」

王馬は東条の背中を優しく叩いたり撫でたりして、労わりながらスープを飲ませた

カチャッ

天海「…斬美さんは…っ…!?」

天海は東条がベットに入りながら、王馬やキーボやエビシオ達の世話を受けている様子に一瞬目が大きく丸くなった

↓1 天海達のアクション
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 14:14:35.36 ID:Uq6ki6Cq0
何でお前がここにいるんすかと王馬を警戒しつつ、東条に具合が悪いのかを聞く
308 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 15:00:43.25 ID:WF1DIj7I0

王馬「美味しい?」

東条「…ん……」モキュモキュ

キーボ「すごく柔らかそうですね」

エビシオ『乳児モ食ベラレル優シイ味…』

ガチャン   

王馬「ん?」

天海「…」

天海が大きく扉を開けて入って来た

天海「何でお前がここにいるんすか?…斬美さん具合が悪いって本当ですか?」

王馬「見て分かんないの?」

東条「…」

エビシオ『…』

天海「…俺がやるんでお前は引っ込んでてくれませんか?」

王馬「今更来ておいて何言ってんのー?はい、東条ちゃん」

東条「…」モキュモキュ

キーボ「…ぼ、僕どうすれば…」

エビシオ『コレ…』

キーボ「あ…最高級オリーブオイル…」

↓1 天海達のアクション
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 15:22:09.21 ID:+MraEgP3O
「ていうかさ、昨日の俺の問いにすら答えられない天海ちゃんがよく東条ちゃんに近づいてこられるね」と天海を挑発
「そんな口先だけの天海ちゃんに面白いモノをみせてあげるよ!」と懐から生命の水の小瓶を取り出し天海達の目の前でイッキ飲みする(正確には生命の水ではなく中身を移し変えて、色合いなどを調節したただの水道水)
310 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 15:57:02.64 ID:WF1DIj7I0
王馬「ていうかさ、昨日の俺の問いにすら答えられない天海ちゃんがよく東条ちゃんに近づいてこられるね」

天海「…っ…」

王馬「そんな口先だけの天海ちゃんに面白いモノを見せてあげるよ!」ガチャッゴクッ

エビシオ『ソレハ…』  

天海「…!」

キーボ「何ですか、それ…?」

王馬「…たはー!」

王馬は天海達の目の前で生命の水の小瓶を取り出すと一気飲みして見せた

王馬「オレは悪阻で苦しんでいた間に百田ちゃん達とラジオ体操してた天海ちゃんと違って東条ちゃんとずっと一緒にいてあげるよ!」ギュウ 

東条「…あっ…」

キーボ「!?」

王馬は東条の肩を抱いてこれでもかというほど天海を挑発していた

天海「…」ギリギリ 

天海の中で炎が上がりかけていたがそれを必死に抑えるように拳を握りしめていた

東条「…蘭太郎君…?」

エビシオ『…』ジ-

↓1 天海達のアクション
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 16:39:25.91 ID:lJjSlWTp0
「不老不死になったんすか、じゃあ殺しても死なねぇっすよね?」天海がナイフを取り出し王馬を刺そうとする
やっぱ王馬に掌コロッコロされて天海がぐぬぬって図が面白いわ
312 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 16:46:00.35 ID:WF1DIj7I0
↓1 東条→天海 の??判定 90以下で成功
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 17:31:31.11 ID:BkWRwO3SO
王馬ぁ…
314 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 18:09:12.65 ID:WF1DIj7I0
天海「…不老不死になったんすか、じゃあ殺しても死なねぇっすよね?」ブンッ

エビシオ『…ア…』

キーボ「あ、天海さん!?」

王馬「……!」

天海はナイフのような短剣を取り出すと王馬に刺そうとした

ブシュッ

東条「…っう…」

王馬に刺さりかけた刃は、庇った東条の背中に刺さった

天海「…あ…」

王馬「…!」

キーボ「と、東条さん!」

東条「…平気よ…エビシオ…」

エビシオ『…了解…!』

エビシオは刺さった短剣を抜いた。すると背中の傷はオレンジ色の液を溢れさせた後に、煙を上げながら小さくなっていった

天海「斬美さん…!」ギュウ

東条「…あなた…王馬君…落ち着いて…」

王馬「…」

↓1 天海達のアクション
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 18:29:31.19 ID:wLRInPaiO
「……君のこと、つまらなくないと思ってたけど…オレの勘違いだったのかな」東条から天海をひっぺがして王馬は自分の飲んだ生命の水がただの水道水だという事をネタばらし
「東条ちゃんのために天海ちゃんに生命の水を自分から飲ませようとするためにした事がこんなことになるなんてなぁー…ごめんね東条ちゃん………ごめん」と言いながら天海の方には振り向かず
「失せろよ、今のオマエに東条ちゃんはふさわしくない」と言い捨てる

天海はまた王馬に食って掛かろうとするがキーボに「冷静になってください!!今の君は東条さんの心配よりも別の感情で目が曇ってます!今の君だとまた東条さんを傷つけかねません、それぐらいはロボットのボクにも分かります!」と天海を諫める
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/26(木) 19:13:47.31 ID:KOr1aqV7O
ああああああどんどん修羅場にいいいいいい....
これはこれからもっと幸せになるフラグだよね?ね?(錯乱)
317 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 19:18:06.08 ID:WF1DIj7I0
王馬「……君のこと、つまらなくないと思ってたけど…オレの勘違いだったのかな」グイッ  

天海「…っあ…」

東条「あ…」

王馬は天海を東条から引き?がしながら言った。

王馬「オレの飲んだ生命の水はただの水道水だったんだよ。東条ちゃんのために天海ちゃんに生命の水を自分から飲ませようとするためにした事がこんなことになるなんてなぁー…ごめんね東条ちゃん………ごめん」

王馬は一切天海の方を見ずに東条に言い、最後に吐き捨てるように天海に言った

王馬「失せろよ、今のオマエに東条ちゃんはふさわしくない」

天海「…っ…オマエが…!」

天海はまた王馬に食って掛かろうとしたが、それをキーボが諌めた

キーボ「冷静になってください!!今の君は東条さんの心配よりも別の感情で目が曇ってます!今の君だとまた東条さんを傷つけかねません、それぐらいはロボットのボクにも分かります!」

天海「…っ…ぐ…」

東条「あなた…」

天海「…」

王馬「…」ジ-

東条「…落ち着いて…私が昨日あんなことを話してしまったのが悪かったわ…あなたのことを考えずに話してしまったから…ごめんなさい…だから他の人に当たらないで…刺すなら私に刺して構わないから…」

天海「…俺は…」

エビシオ『…主人…栄養足リナイ…モット食ベナイト…』

キーボ「し、しー…今そんな雰囲気じゃ…」

↓1 天海達のアクション
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 19:43:20.28 ID:LuB/TSxgO
王馬が「…暫くはここのメイドさんに介抱させた方が良さそうだね、オレも出ていかないと天海ちゃんも出ていかなさそうだし…」「今起きた事は…騒がせたら東条ちゃんの体にも触るだろうから誰にも言わないでおくよ、キー坊もそのつもりでいろよな!」と屋敷のメイドに東条の介抱を頼みに行く

呆然とする天海にキーボが「ボク達も行きましょう、今の東条さんにはしっかりとした休息が必要です……無論、天海クンにもですよ」と二人で部屋から出ていく

東条はみんなが出ていく際にエビシオにゴン太に昨日の晩の依頼の結果を伝えに行ってほしいと頼む
319 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 20:07:24.51 ID:WF1DIj7I0
王馬「…暫くはここのメイドさんに介抱させた方が良さそうだね、オレも出ていかないと天海ちゃんも出ていかなさそうだし…」

天海「…」

王馬「今起きた事は…騒がせたら東条ちゃんの体にも触るだろうから誰にも言わないでおくよ、キー坊もそのつもりでいろよな!」

キーボ「え、は、はい!」

王馬はメイドに頼みにそのまま出て行った

東条「…あなた…?」

キーボ「…ボク達も行きましょう、今の東条さんにはしっかりとした休息が必要です……無論、天海クンにもですよ」

呆然とする天海を気遣うようにキーボは言った。そしてそのまま2人で出て行った。東条は出る際にエビシオに頼んだ

東条「…エビシオ…ゴン太君に捜索結果を伝えて頂戴…」

エビシオ『…了解』

〜廊下〜

キーボ「…あの…元気出してください…良かったら今日は一緒に過ごしませんか…?」

天海「…キーボ君…」

↓1 天海のアクション
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 20:08:17.15 ID:aCroBjDbO
修羅場が楽しい気持ちと幸せになって欲しい気持ちとでこの後どうなるのか気になって仕方ない
東条の私を刺して構わない発言がそうだけど、天海の嫉妬心だけじゃなく東条の被虐癖も治さないとな…
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 20:08:44.30 ID:aCroBjDbO
ごめん安価は下で
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/26(木) 20:13:45.52 ID:33u+1oPD0
「そうさせてもらうっす。俺も冷静じゃなかったですし....」
キーボはエビシオとのデートについてアドバイスもらったりする
「そういえば、キーボ君と二人きりなのって何気に初めてっすね。」
天海のいい気分転換になってくれ!キーボ、頑張って!
323 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 20:40:05.96 ID:WF1DIj7I0
天海「…そうさせてもらうっす。俺も冷静じゃなかったですし....」

キーボ「そ、そうですね!じゃあ雰囲気を変えたいですし…温室にでも行きませんか?」

天海「温室っすか…いいですね、行きましょう」

〜温室〜

キーボ「わあ…凄いですね!」

天海「父さんもいい趣味してますね…」

温室は気分転換の場所にしては丁度良かった。色とりどりの薔薇が咲いている

キーボ「あ…あの、そういえば、エビシオさんとのデートってどうすればいいんでしょう。屋敷デートらしいんですけど…」

天海「…とりあえずキーボ君とエビシオさんが楽しめることをするのが1番ですよ。お花をあげても喜ぶかもしれません」

キーボ「なるほど…」

天海「…そういえば、キーボ君と二人きりなのって何気に初めてっすね。」

キーボ「そういえばそうですね…折角ですしこの後も一緒に過ごしませんか?外に出たりしてもいいですし…」

↓1 天海のアクション(一緒に過ごす場合は何をして過ごすのかも指定)
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 20:42:10.51 ID:aCroBjDbO
一緒に過ごす。庭を散歩して外の空気を吸いつつ気分転換。
天海の気持ちが落ち着いてきたら、年を取らなかったり、死なないってどんな気持ちなのかをキーボに聞く。
325 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/26(木) 21:35:30.58 ID:FPGhXElp0
天海「…そうですね、一緒に過ごしましょう。ただ、俺たちあまり屋敷を見てないと思うんで…庭園の散歩でもしませんか?」

キーボ「もちろん構いませんよ!では早速散歩しましょう!」

〜10分後〜

キーボ「凄いですね、この噴水を真ん中にして木や建物が左右対称に…」

天海「…あの、キーボ君、質問してもいいですか?」

キーボ「あ、はい。僕が答えられるものなら…」

天海は段々と気分が落ち着いてきたのでキーボに不老不死のことを尋ねてみたくなって聴いてみた

天海「…キーボ君…歳をとらなかったり、死なない…というのはどんな気持ちなんですか?」

キーボ「あ…不老不死のことですね?…不老不死…そうですね…確か天海さんは否定派…でしたっけ」

天海「…まあそれは…」

キーボ「そうですね…僕は死なないので…贔屓に聞こえるかもしれませんけど…案外悪くないんですよ?…そうそう話が逸れるかもしれませんけど…ロボットであることも悪くないのかもと思ってます」

天海「…どうしてですか…?」

キーボ「ロボットだったり不死だったりすることでたくさんのことが経験できるからです。それ以外にも良い面がたくさんあります。でも、もちろんみなさんが思うようにデメリットもありますよ」

天海「…」

キーボ「だから…どちらを取るか、なのかと思います。それに…人って結構良い面より悪い面に目がいくらしいですから…公平な目で見ることも大事なのかなと思います」

天海「…なるほど…」

↓1 天海のアクション
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/26(木) 22:50:48.87 ID:LuB/TSxgO
キーボに礼を言うも結局心のもやもやは晴れずにいる、不死であるかどうかよりも自分の中の黒い気持ちや東条を刺した一件が気がかりでいっぱいになる


なんかもうこの手の質問って誰に言っても似たような答えが帰ってきてるような気がするから聞くだけ無駄なような気がしてきた
明確なデメリットは口に出さず利点だけあげる辺り宗教の勧誘にしか見えない
327 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 02:28:44.77 ID:/PJSZzL90
↓1 >>326 後の天海のアクション

不老不死関係はなってもならなくても構いませんがロボットやアンドロイドやもうなっている人にどう思うか聞いても無駄ですよ。もともと不老不死に近かったりメリット求めてなった人が多いので。それから東条→王馬の好感度がかなり変化しているのでその辺りもご注意ください
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 07:13:38.69 ID:K1FD09gj0
黒い気持ちやもやもやをキーボに吐き出し、客観的に見て自分はどうすれば良かったと思うか聞く

これこのまま王馬に気持ちまで奪われないか不安…東条どうか一途であってくれ…!
因みに不老不死に反対し続けててもハッピーエンドへのルートはちゃんとあるの?
天海東条どちらも人間として生きるってルートはもうないのだろうか…
329 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 07:58:26.28 ID:kJhqGagFO
>>328 よくある妖怪と人間の恋愛ものみたいになりますね。片方取り残されるのは確実なので…反対し続けても一緒に家で暮らすことはできますが…王馬にビックチャンスが与えられる事にもなると思います
330 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 08:13:53.53 ID:kJhqGagFO
天海「…っ…」

キーボ「ど、どうしましたか?お腹が痛そうな顔に…」

天海「ああ…いえ、話を聞かせてくれてありがとうございます…」

天海はキーボの意見を聞いても心の中の悩みは解決されなかった。というより自分の黒い気持ちや東条を刺した事が気がかりで一杯だった

天海「…あの、キーボ君…もう少し俺の話を聞いてくれませんか?」

キーボ「はい、もちろん構いませんよ!」

天海はキーボに黒い気持ちや悩みを吐き出した

天海「…俺はあの時客観的にみてどうすれば良かったと思いますか?」

キーボ「…そうですね…ロボットの僕にはよく分からないんですけど…王馬君ではなく東条さんの心配をするべきだったのではと思います」

天海「…」

キーボ「王馬君は君よりずっと早くから介抱していました。東条さんは多分それで王馬君に悪感情を抱かなかったんじゃないでしょうか…だからと言ってはなんですけど…君もまず先に心配をしてあげるべきだったんだと思います…すみません、差し出がましいようなことを…」

↓1 天海のアクション
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 10:16:32.82 ID:Y1G8UupPO
心配は勿論、そういえばまだ謝罪もしてない事に気付き、今からでも間に合いますかね…と不安に駆られながらもキーボに背を押して貰い東条に会いに行く。

東条人間ルートはないって事かな?
だったら不老不死関係でこれ以上揉めるだけ無駄だしとっとと受け入れて薬飲む方が良さそう。
個人的に不死は別に良いけど不老は少し残念、若いままってのは魅力だけど成長して大人になった姿が見たかったな。
ダンディーな天海とか、大人っぽくなった王馬とか、逆に見た目に年齢が追いついて若く見られる東条とか。
取り敢えず幸せになってくれればなんでも良いけど。
332 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 10:54:40.60 ID:kJhqGagFO
天海「…いえ、その通りです…そういえば…まだ俺心配どころか謝罪すらしてないっす…今からでも間に合いますかね…?」

キーボ「きっと大丈夫ですよ、それに善は急げです!僕も一緒に行きますから、とりあえず会いに行きましょう!」

天海はキーボに背を押されて東条の部屋に向かった

王馬「…」ジ-

〜東条の部屋〜

コンコン
 
メイド「あら、どなたでしょうか…若奥様、どういたしましょう…?」

東条「…構わないわ…入れて頂戴」

メイド「はい…どうぞお入りください」

カチャッ  

天海「…斬美さん…」

メイド「わ、若旦那様…では私は下がりますね」

気を遣ったメイドが出て行った

東条「…顔色が良くないわ、大丈夫…?」

〜部屋の外〜

キーボ「あれ、王馬君…」

王馬「キー坊じゃん、まあいいや。それより天海ちゃんの様子を…」

↓1 天海達のアクション
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 13:33:25.14 ID:3yBz6M6r0
天海が東条に怪我をさせたことを土下座で謝罪
そして互いの意見を尊重することを約束
自分は不老不死にはなれないが生きている間はずっと夫婦として一緒にいよう
限られた時間になるが大切に生きていこう、と言う
334 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 14:18:32.79 ID:/PJSZzL90
〜室内〜

天海「…さっきは怪我をさせて…すみませんでした…!」バッ

東条「…あなた…?」

天海は土下座をして全力で謝った。東条は弱々しく驚いている。そのまま天海は謝り倒した

〜10分後〜

天海「…それで…薬のことはお互いのことを尊重したいと思って…」

東条「…お互いの…?」

天海「…俺は不老不死にはなれませんけど…生きている間はずっと夫婦でいましょう。限られた時間になりますが…大切に生きていきましょう」

東条「…」

天海は優しく東条に言った。すると次第に東条の目から涙が溢れ出してきた

東条「そう…ね…一緒に…」

ガチャッ

王馬「うわ、本当にいるよ。怪我させたばっかなのによくのうのうと来れたねー」

天海「…何しに来たんですか?」

王馬「いや別に?ただ東条ちゃんが寂しくないようにしようと思って。東条ちゃん、田舎暮らしと都会暮らしどっちが好き?」

東条「えっ…?…別にどちらでも…」

王馬「そっか、じゃあどっちもにしようか!広いお家がいいよね?」

天海「…なんの話を…」

王馬「え?何って未亡人になっちゃう東条ちゃんとの生活設計だよ?どうせ天海ちゃん後数十年したらぽっくりなんでしょ?」

東条「…王馬君と…?」

王馬「後エビシオちゃんとか、アンジーちゃんとかキー坊とかもかな?」

天海「…斬美さん…?」

天海は嫌がる素振りを見せない東条を見て心がざわついてきて思わず声を漏らした

↓1 天海達のアクション
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 14:48:57.58 ID:Q6vVWuqSO
天海は王馬に「俺がいなくなった後東条がどう生きるかは東条の自由だ、だが東条が本気でお前を相手にするわけがないだろう」
対して王馬が東条に実際どうなの?と返事を求める
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 15:20:03.20 ID:2tKhtm0W0
王斬が嫌な訳ではないがこれじゃあ天海が余りに可哀想…
どうか幸せになってくれ……
東条も気の迷いに流されないで欲しい、今優しくしてくれてても王馬のしてきた事は酷い事だし、
非がないわけじゃない東条を許して優しくしてきたのは天海だし…
337 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 15:35:19.12 ID:/PJSZzL90
天海「…っ…俺がいなくなった後…斬美さんがどう生きるかは斬美さんの自由です。…だけど斬美さんが本気でお前を相手にするわけありませんよ」

王馬「ふーん、で実際どうなの、東条ちゃん?」

東条「…私は…」

天海か王馬に言うと、今度は王馬が東条に尋ねた。数分経って東条は口を開けた

東条「…わからないわ…蘭太郎君がいなくなった後のことなんて…」

天海「……」

王馬「…にしし、先の話だしね!ま、でも東条ちゃんと永遠に一緒にいたくないやつよりは少なくとも東条ちゃんを愛している自信はあるなー」

天海「だからそういう意味じゃ…!」

王馬「そういう意味なんだよ。俺がいなくなった後の斬美さんの人生は自由、だっけ?だったら今すぐ解放してあげなよ」

天海「は…?」

王馬「天海ちゃんとずっと過ごしてお前に先立たれたら東条ちゃんがどうなるかもわかんないの?そういや百田ちゃんの意見聞いて翻したんだよね?だったら百田ちゃんや茶柱ちゃんたちと添い遂げれば?」

天海「っ…!」

↓1 天海達のアクション
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 15:52:03.26 ID:K1FD09gj0
天海は、そういう心算じゃない、自分は東条を誰よりも愛してると云い返しつつ、自分が死んだ後に独りで生き続ける東条や王馬と倖せになる東条を想像して怖くなる。
東条に、自分が死んだら東条は哀しく思うか、自分が居なくなったら寂しく思うか、感情的な意味での東条の素直な気持ちを尋ねる。
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/27(金) 18:31:24.25 ID:2J+c+5LEO
今さら薬飲むって言ったら何か変な空気になりそう。でも東条を王馬にとられるのはやだなぁ
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 18:34:19.49 ID:UjPs2LIhO
もうなんか事故って飲むしかない気がしてきた
341 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 18:58:48.18 ID:CXb+ArcD0
天海「…そういう心づもりではありません…!俺は斬美さんを誰よりも愛しています…」

王馬「へー、そうなんだー」

天海は言いながらも自分が死んだ後に独りで生きる東条や、自分がいなくなった後に王馬と結ばれて幸せになる東条を想像して怖くなっていた

天海「…斬美さん、俺が死んだら哀しくなりますか?俺がいなくなったら寂しくなりますか…?」

天海は東条に小さな声で素直な気持ちを聞いた

東条「…きっとたまらないわ…想像もしたくないけど…」

王馬「でも大丈夫だよ!1人にはさせないからね!俺は永遠でもなんでもずっと一緒に側にいるからね」ギュッ

東条「…あ…」

天海「…」ギリギリ

王馬「ん、どうしたの?天海ちゃんはまた百田ちゃん達とラジオ体操してきたら?」

↓1 天海達のアクション
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 19:21:40.98 ID:SzSnDA+GO
怒りにとらわれそうになっている天海だったがキーボが部屋に入ってきて「あの…すみません、さっきから皆さんの様子を見させてもらったんですが…王馬クンも東条さんが一番ってわけではなさそうですよね?」「さっきの事もそうだったんですが王馬クンは天海クンを煽ってる方に重点を置いてますし…」「むしろ王馬クンは東条さんよりも天海クンに対して気があるようにしか見えないんですけど…」と空気を読まない爆弾発言に一同毒気を抜かれる
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 19:52:42.87 ID:UjPs2LIhO
いいぞロボ!
344 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 19:55:30.32 ID:CXb+ArcD0
天海は怒りの波に飲まれそうになっていたが、不意に1人、いや一機が入ってきた

キーボ「あの…すみません、さっきから皆さんの様子を見させてもらったんですが…王馬クンも東条さんが一番ってわけではなさそうですよね?」

王馬「あ?」

天海「…キーボ君?」

東条「…キーボ君…」

キーボ「さっきの事もそうだったんですが王馬クンは天海クンを煽ってる方に重点を置いてますし…」

キーボ「むしろ王馬クンは東条さんよりも天海クンに対して気があるようにしか見えないんですけど…」

天海「…」

王馬「…」

東条「…」

あまりに空気を読めない鉄屑発言に思わず3人とも毒気が抜かれた

バ-ン

メイド「お昼の時間っすよー、早く食べるっすよー」

↓1 天海達のアクション
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 21:05:11.37 ID:Q6vVWuqSO
メイドに東条は体調が悪いので部屋に食事を運んでもらいエビシオを呼び世話を任す
天海と王馬は睨み合いながらも互いに東条と二人きりにはさせたくなくて両方出ていく
王馬はキーボをロ差しながら食堂へ
天海は食欲がなく余所へ行く

屋敷内ってどこに行けるんだっけ
346 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 21:16:11.55 ID:CXb+ArcD0
広間
応接間
居間
浴室
ダイニングルーム・厨房
書斎・図書室
喫煙室・撞球室
温室・庭園・菜園
使用人室
貯蔵庫
洗濯室
子供部屋
寝室(20人分)
347 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 21:23:24.38 ID:CXb+ArcD0
天海「…あの、斬美さんは具合が悪いんで…部屋に食事を運んでもらえますか?」

メイド「了解っすー」バタバタ  

王馬「おーい、エビシオちゃーん!きてー!」

天海「…」ギッ

天海「…」バチバチ

東条「…あの…」

キーボ「2人で睨み合って…」

王馬「ほらキーボ、食堂に行くよ。どうせ食べられないだろうけど」ズルズル

キーボ「えっ…ちょっ…!」

東条「…あなた…?」

天海「…ご飯食べてきます…」

天海と王馬は睨み合ってはいたが、東条と2人きりになりたくなくて王馬はキーボを連れてダイニングルームへ、天海は食欲が湧かないので他所へ行った

東条「…」
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 21:24:39.60 ID:3qw5B+gpO
エビシオはゴン太んとこ行ってるから来ないか
349 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 21:25:26.23 ID:CXb+ArcD0
〜昼 温室〜

春川「それで…あんたは森の家族のことで悩んでるんだ…」

赤松「な、なんでも…相談して…ね…ひうっ…!」

ゴン太「うん…そうなんだ…あ、赤松さん。大丈夫だよ…キャベツワームさんは優しい虫だから…」

ブ-ン

エビシオ『…』ジ-

ゴン太「あっ、エビシオさん!」

赤松「え、エビシオ…?」

春川「…あんたは…」

エビシオ『…森ノ家族ノ居場所…アラスカ…森…』

春川「…アラスカ?」

エビシオ『元気ニ暮ラシテル…』

ゴン太「アラスカ…」

エビシオチャ-ン

エビシオ『…エビシオハ行カナイト…』

↓1 赤松達のアクション
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 21:35:59.44 ID:3qw5B+gpO
ゴン太は森の家族の安否を知ると少しホッとするもまだ気がかりがある様子を見せる
赤松と春川はひょっとして本当の家族の事でも悩んでるのかな?と聞きゴン太は心中の不安を言う
351 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 21:43:24.55 ID:CXb+ArcD0
↓1 ゴン太の悩みを聞いた赤松達のアクション
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 22:21:09.64 ID:NeHnLkutO
春川「私はさ、あんたの優しさに救われたから……だからあんたが悩んでるなら、今度は私があんたを助ける番だよ」とゴン太の背中を叩く
赤松「そうだよ!ゴン太くんは一人じゃないから…!ほら、三人寄れば文殊の知恵とか言うでしょ!」とゴン太を励ます
353 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 22:49:22.31 ID:CXb+ArcD0
ブ-ン

ゴン太「そっか…元気なんだね…」

赤松「良かったね、ゴン太君!」

春川「うん…ん…?」

赤松「…どうしたの…?」

ゴン太「…その…」

赤松「もしかして本当の家族のことでも悩んでるのかな…?」

春川「…悩みがあるなら言った方がいい…」

ゴン太「あ…」

ゴン太は悩んでいたが、数分して赤松達に心中の悩みを話した

ゴン太「ゴン太は…」

春川「…私はさ、あんたの優しさに救われたから……だからあんたが悩んでるなら、今度は私があんたを助ける番だよ」

赤松「そうだよ!ゴン太くんは一人じゃないから…!ほら、三人寄れば文殊の知恵とか言うでしょ!」

ゴン太「あ…春川さん…赤松さん…」

そんなゴン太を赤松達励ました。雰囲気が暖かくなったゴン太達は温室や菜園で虫や花や野菜の世話をしながら和んでいた

〜貯蔵庫〜

天海「…はぁ…」

最原「あれ、天海君…?」

天海「…最原君?こんなところで何をしてるんすか…?」

最原「蜂蜜酒をつむぎさんが飲みたいって…」

↓1 天海達のアクション
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/27(金) 23:31:54.26 ID:3yBz6M6r0
最原と酒を飲みながら話を聞いて貰う
嫁と永遠に一緒に生きられるとしたらお前は不老不死になるかと聞く
355 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/27(金) 23:39:39.24 ID:CXb+ArcD0
↓1 >>354 に対する最原の答え
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 01:18:08.63 ID:ed5YoESSO
当然愛する人とずっと一緒にいたいと思う、だが永遠の命は望まない
例え短い間だとしても相手と想いを伝えて合って同じ時間を生きていけるならそれでいい
歳も取れず死ぬことも出来ないなんて孤独で虚しい
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 09:47:40.73 ID:RDgbW8qb0
同じ時間を生きられるならだよな…東条が不老不死になる事が確定なら、天海も覚悟決めないと本当王馬に取られるか倖せにはなれなさそう…
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 09:52:36.95 ID:EemzATft0
じゃぁ、相手がもし不老不死になったら?って質問してもいいかも。東条って人間に戻ったら、薬飲まない限り寿命はあるんだよね
359 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 10:23:28.69 ID:aqyR6b/Y0
天海「…あの、俺の話を少し聴いてもらえますか?急ぎじゃなければ…」

最原「あ…いいよ、つむぎさんは急ぎじゃないって言っていたし…」

天海と最原は折角なので貯蔵庫にあった蜂蜜酒を飲みながら話を始めた

最原「…ん、甘いね…ところで話って?」グビグビ

天海「…最原君はもし白銀さんと永遠に一緒に生きられるとしたら不老不死になりますか?」

最原「えっ?あ…うーん…」

最原はしばし悩みながらちょこちょこ蜂蜜酒を飲んでいたが決まったのか天海にこう言った

最原「当然だけど…ずっと一緒にいたいと思う、だが永遠の命は望まないかな…例え短い間だとしても相手と想いを伝えて合って同じ時間を生きていけるならそれでいいと思うんだ。歳も取れず死ぬことも出来ないなんて孤独で虚しい気がして…」

天海「…ではもし白銀さんが不老不死になったらどうしますか?」

最原「ええっ!?…んー…」

最原はまたも悩んだが、今度は自信がなさそうな口調で言った

最原「…そうしたら僕もなるかな…だって子供やつむぎさんを残して死んだら…それにもしつむぎさんが僕がいなくなった後に別の人と結ばれたりしたら…僕化けてつむぎさんに取り憑いちゃいそうだし…」

天海「…なるほど…」グビグビ 

↓1 天海達のアクション
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 12:43:35.80 ID:RDgbW8qb0
不老不死になったとして、自分達の子供が成長せずに永遠に子供の儘でいる事や、或は子供に年を追い抜かされたりする未来があるかもしれない事については怖くないのかを聴く。
一番下の妹は百年経った今も幼い儘なんです、永遠に恋する喜びもこうして友達と酒を飲んで話し合う事も出来ない。俺達の子供がそうなるかもしれない、俺達も精神的成長が止まって永遠に高校生の儘でいる事になる、その事を考えても君は不老不死になれますか?と尋ねる。

悩みや不安を一つ一つ解決していくしかないよな…
361 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 12:55:31.04 ID:aqyR6b/Y0
不老不死関連はハリー○ッターなどに出てくる老け薬を難易度高くらいで使えるようにはしようと思います。家の値段の半分くらいしますけど…ただし天海達が知るのはまだ先なので思う存分悩むことになります。それからそろそろクエストも受注できますので使用人や父親に尋ねてみても構いません
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 13:10:42.41 ID:nuQVUJFGO
不老不死の水が出てきて人類の半分ぐらいが不老不死化してる辺りもう世紀末な世界観では無いよな
天海達の関係は絶賛世紀末中だけど
363 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 14:03:01.67 ID:aqyR6b/Y0
半数といっても人口大激減してるので…世界が大変なことになっていることは変わりません。不老不死だから発生する問題もありますし…
364 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 14:04:04.08 ID:aqyR6b/Y0
最原「…これ美味しいね…」ゴクゴク
  
天海「…あの…不老不死になったとして、自分達の子供が成長せずに永遠に子供の儘でいる事や、或は子供に年を追い抜かされたりする未来があるかもしれない事については怖くはないですか…?」

最原「…確かにそれは怖いな…」

天海「…一番下の妹は百年経った今も幼い儘なんです、永遠に恋する喜びもこうして友達と酒を飲んで話し合う事も出来ない。俺達の子供がそうなるかもしれない、俺達も精神的成長が止まって永遠に高校生の儘でいる事になる、その事を考えても君は不老不死になれますか?」

最原「…すぐには決められないかな…大事なことだし…」

天海「そうっすよね…すみません…」

最原「ううん…大丈夫だよ…」グビグビ  

天海「…あの…顔真っ赤すよ」グビグビ

最原「天海君も…」

〜10分後〜

最原「…結構飲んじゃったね…」

天海「…そうですね…」

↓1 天海達のアクション
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 14:18:17.93 ID:nuQVUJFGO
「なんか昼間からこんなにお酒飲んでる僕たちってダメ人間みたいに見えるよね…」
「そうっすね…というか何か最近の俺は本当に色々とダメダメなんで…」
酒飲んで逆にテンションが下がって来たので最原は白銀の元に行き天海は暫く個室で休むことにした
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 14:37:02.70 ID:EemzATft0
>>1もしかしてハリー◯ッター大好き?....私もです!
不老不死はもう少し大人になってから飲むという選択肢はないのかな?20〜25とか、大人になった時にとか
367 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 14:51:41.07 ID:aqyR6b/Y0
↓1 天海が休んでいる間に誰のどんなアクションを見たいか指定(r系以外で)

ハリーポッ○ーは作者好きです。不老不死になるタイミングについては20代になってももちろん構いません。
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 14:59:28.34 ID:ed5YoESSO
東条と介抱するエビシオの様子
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 15:05:42.52 ID:C+0fmaGWO
天海東条最原白銀以外のメンバーでクエストが無いか誰かに聞いてみる
370 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 16:03:42.41 ID:aqyR6b/Y0
↓1 75以下でイベント発生
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 16:05:23.20 ID:VGVXRygzo
はい
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 16:05:23.20 ID:i1tWIP8E0
はい
373 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 16:19:08.77 ID:aqyR6b/Y0
最原「…なんか昼間からこんなにお酒飲んでる僕たちってダメ人間みたいに見えるよね…」

天海「そうっすね…というか何か最近の俺は本当に色々とダメダメなんで…」

天海達は酒を飲んだせいで却ってテンションが下がってきたので、最原は白銀の元に、天海は自分の個室に戻って休むことにした

〜東条の部屋〜

エビシオ『…主人、他ノ人ハ…』

東条「あら…エビシオ…」

エビシオ『…ウッ…!?』

東条「エビシオ…?」

メイド「どうしたんすかー?」

エビシオ『…ウ…ウウウ…』

東条「…もしかして…あなた、入間さんを呼んできてくれないかしら?ピンク色の…」

メイド「あー、見るからにエロそうな人っすねー。行ってきますー」

〜5分後〜

入間「なんだよトビウオ女!」

エビシオ『グウウウウ…』

東条「入間さん、とりあえず見ていてもらえないかしら?」

入間「はぁ!?」

東条「エビシオ、大丈夫よ…ゆっくり…」

エビシオ『…ウ…ウウウウ…ウウウウ…!』

ポンッコロコロ

入間が叫んでいると、東条がエビシオを撫で始め、やがてエビシオが震え始めると4本のアームが開いて下の入り口が開いて鉄の卵のようなものが出てきた

入間「…なんだこれ…?」

東条「まあ…頑張ったわね、エビシオ…』

エビシオ『…ゴメンナサイ…主人ノオ世話シナイトイケナイノニ…』

東条「いいのよ、それより自分のボディを…」

東条はその卵を持ち上げて撫でながらエビシオも撫でた

↓1 入間達のアクション
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 17:04:18.82 ID:EW2dGXrY0
エビシオの貴重な産卵シーン
入間がこいつ雌だったのかよつーかロボだろ的なツッコミを散々してからこの卵は何なのか聞く
375 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 17:42:18.49 ID:aqyR6b/Y0
入間「…こ、こいつ雌だったのかよ!?つーかロボットだろ!」

東条「…?アクション映画でも、ロボットから小さなロボットが生まれることはあるでしょう?」

エビシオ『ソウダソウダ』

入間「いやいやいや!というか中身どうなってるんだよ!」

東条「細かいことは気にしなくていいのよ」

その後も入間はギャーギャーとツッコミを入れていた

〜10分後〜

入間「…ゼ-ゼ-…で…これ何なんだよ?」

入間は鉄の卵を指しながら言った

東条「何って…エビシオの赤ちゃんよ」

入間「赤ちゃん!?」

エビシオ『…』ポッ

入間「わかりやすく照れてんじゃねーよ!」

東条「温めてあげると子どもが出てくるわ」

入間「…何か想像できるが…何でオレ様呼んだんだよ」

東条「名前とか決めてもらおうと思って…」

↓1 入間達のアクション
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 17:51:18.41 ID:EemzATft0
「え....俺様でいいのか?つけてもいいのか!?」とやや興奮気味で尋ねる
あと父親とかいるのか尋ねる
377 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 18:11:35.72 ID:aqyR6b/Y0
入間「え....俺様でいいのか?つけてもいいのか!?」ハァハァ

入間はやや興奮気味に尋ねた

エビシオ『…1番適任…』

東条「ロボットの間ではあなたは大人気なのよ?だから付けてもらいたくて…」

入間「そ、そうか…!オレ様大人気か…!よし、いいぞ、オレ様が付けるぜ!あ…それと父親はいるのか?」

エビシオ『ウウン、イナイ…性的興奮ガ高マルト勝手ニ妊娠シチャウ…主人タチノ見テタラ…』

入間「なるほどな!お盛んだった訳だ!でも今は揉めてるって聞いたぞ?何でも不老不死とか何とかで!」

東条「…それはいいから…」

入間「んで、その生命の水とやらはオレ様の分はあるんだよな?」

エビシオ『エッ?』

入間「オレ様はテメーら凡人と違って面倒くせー縛りとかないし飲むに決まってるだろ!ちゃんと用意しとけよ!」

東条「…!分かったわ…それはそれとして、名前は…」

入間「あーそうだな。良い名前付けてやらねーとな…」ナデナデ

入間は鉄の卵を撫でながら考えた

エビシオ『…』キラキラ

↓1 入間達のアクション(エビシオの子の名前も指定)
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 18:26:54.97 ID:ed5YoESSO
どういうことなの…
とりあえず温めてやり孵化させる
名前はモシオ
379 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 19:11:15.58 ID:aqyR6b/Y0
入間「そーだな…エビシオに似た名前がいいよなー」

エビシオ『…』ジ-

入間「エビシオはエビと塩だし…海鮮系…そうだ、藻塩…モシオにしよう!」

東条「藻塩…エビシオ、気に入った?」

エビシオ『ウン……モシオ…!』

エビシオは自分が産んだ卵を撫でながら興奮していた

東条「では温めましょうか」

エビシオ『ウン…』

入間「じゃあオレ様が温めてやるぜ!」ムニッ

入間は自分の巨乳の中に卵を挟んだ

東条「あら…でも布団で横にならないと温めくならないわね…私の隣に来たらどうかしら」

入間「仕方ねーな、じゃあテメーの横でいいや」

エビシオ『エビシオモ…』

入間は東条の隣に眠り、2人の間にエビシオが入って鉄の卵を温め始めた

入間「…」ジ-

東条「…どうしたの?入間さん…」

入間「よく考えたらアンドロイドの中に赤ん坊ってどうやって収まってるんだ?てか色々気になるから触らせろよ」ムニッ

東条「ええっ?…まあ構わないけれど…」

エビシオ『…』ジ-

〜1時間後〜

入間「…人肌…いやアンドロイド肌っていいな…」

東条「あの…入間さん、あんまりくっつかれると恥ずかしいわ…ああ…そういえば、そろそろエビシオもパートナーサポート機が必要ね。子どもができたわけだし…」

エビシオ『エッ…』

↓1 入間達のアクション
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 20:34:12.96 ID:EW2dGXrY0
サポート機のサポート機が必要なのか
可能なら入間にエビシオのサポート機(どことなくキーボ似)を作ってもらう
入間×東条...悪くないな...
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 20:48:21.58 ID:EemzATft0
ふむ....入斬か....良いかもしれぬな....
382 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 21:07:57.28 ID:aqyR6b/Y0
入間「サポート機?オレ様が作ってやろうか?」

エビシオ『エエッ!?』

東条「あら…でもこの子に似てないと…」

入間「そんぐらい大丈夫だ。材料整えたら作ってやるぜ。後で構造見せろよ」

エビシオ『…ワ、ワカッタ…』

東条「…ふふ、良かったわね、エビシオ…それにしても入間さんは優しいわね」

入間「だってオレ様不老不死になる時は絶対テメーらの世話になるし、恩を売っといて損ないだろ!ひゃっひゃっひゃっ!」

東条「正直ね…でもありがとう…」

エビシオ『ロボットニ優シイ人ニ悪イ人ハイナイ…』

パリパリパリッ

エビシオ『…!』

パリッ

モシオ『…ァゥ…』

東条「あら…」

入間「…これが赤ちゃんロボ…!か、可愛い…!」

ついに鉄の卵が割れて小さなエビシオのようなロボットが出てきた

↓1 入間達のアクション
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 21:35:56.30 ID:WgTmyYSkO
エビシオは恐る恐るだけども愛おしそうに子供を抱く(腕がないならすりすりする)
東条は微笑ましそうに笑いつつ、お母さんとしてはエビシオが先輩ね、という
入間は興奮&感動で良かったなあと号泣
384 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 21:45:48.04 ID:aqyR6b/Y0
↓1 エビシオの産卵を他に見ているメンバーがいた場合はその人のアクションも一緒に指定、東条と入間だけでいい場合はなし、と指定
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 22:13:33.68 ID:VGVXRygzo
真宮寺
母親っていいものだネ……と姉さんと会話
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 22:19:25.94 ID:ed5YoESSO
王馬キーボ
王馬は「わーすげー触らせて!」「出産ラッシュだね!東条ちゃんも次はオレと子供作ろうよ!」とモシオを弄ろうとし東条をからかう
キーボはモシオを見て子供に興味を持ち「ボクも子供を持てるでしょうか」と漏らす
387 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 22:23:37.31 ID:aqyR6b/Y0
エビシオ『…エビシオノ…赤チャン…』ギュッ  

モシオ『…ウウ…ゥ…』

入間「…」ダバ-

東条「ふふ…」

エビシオは恐る恐ると、だが愛おしそうに自分の子供をアームを使って抱いた。入間は感動のあまり滝のように涙を流し、東条は微笑ましくロボ親子を見つめていた

東条「お母さんとしては、エビシオが先輩ね」

エビシオ『オ母…サン…』

入間「良かった…良かったなぁ…!」

入間は興奮と感動で号泣しながら親子を見つめていた

東条「モシオ、あなたのママよ」

モシオ『マ…マ…?』

入間「しゃ、喋った…!」

エビシオ『…!モシオ…』ナデリナデリ

モシオ『…ママ…』

〜扉の外〜

真宮寺「少し開いていると思って閉めようとしたら…まさかこんな場面に遭遇するとはネ…母親っていいものだネ、姉さん…」

真宮寺?「そうですね、是清…母子にロボットも人間も関係なく…素晴らしいです」

↓1 この後の入間達(または他のメンバー)のアクション)
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 22:50:34.74 ID:EW2dGXrY0
謎の感動
>>386で東条の部屋に二人が来る
(天海との一悶着の憂さ晴らしにキーボを虐めてた王馬とそのまま一緒に来たキーボ)
東条は王馬を窘めつつも王馬に対する感情が揺らぎ始めてることに戸惑う
入間はキーボが子供が欲しいと聞いて赤面
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 23:30:28.61 ID:JKAZztaM0
天海王馬が揉めてて東条が弱ってる内に塩害ってのも楽しそうだけど、仲間崩壊がとまらなくなりそうだな
25〜26で飲んでも構わないなら不老不死でも良い気がしてきた
大人天海と女子高生東条(見た目だけ)の年の差夫婦が見たい
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 23:31:15.44 ID:EemzATft0
天海ぃ!東条とられてまうぞぉ!なんとかせいやぁ!(錯乱)
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/28(土) 23:32:34.16 ID:EemzATft0
年の差もいいけど、大人びて今以上な色っぽい天海東条も見たい
392 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 23:45:15.19 ID:aqyR6b/Y0
タンタンタン
 
キーボ「な、何なんですか!いい加減解放してください…!」

王馬「オレイライラしてるから慰めてよー」

真宮寺「おや…王馬君、キーボ君…」

真宮寺はさりげなくマスクを戻してこちらにきた王馬達に話しかけた

王馬「あ、真宮寺ちゃん。そこ東条ちゃんの部屋だよね?何してんの?」

真宮寺「…見てみたらどうだい?」

キーボ「え、でも…」

王馬「面白そうだし見てみよ!」

〜室内〜

入間「ほらモシオ、手に乗って…!」

モシオ『アウ…』ピョンッ

エビシオ『モシオ…』ナデリナデリ

東条「無事に産まれてよかったわ…」ナデナデ

ガチャッ

王馬「わーすげー触らせて!」

キーボ「お、王馬君!不躾ですよ!」

入間「な、何だオマエラ!?」
393 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/28(土) 23:47:57.70 ID:aqyR6b/Y0
東条「…王馬君?」

エビシオ『…?』

モシオ『…アウー…』

部屋の様子を見ていた王馬達が入ってきた

王馬「へえー、ロボの子ねー…この子のお名前は?」

モシオ『…ママ…シュジ…ン…』

エビシオ『…モシオ…』

キーボ「か、可愛いですね…」

東条「…よしよし…」ナデナデ

入間「見たくて入ってきたのか…?」

王馬「モシオかぁ…確かに可愛いね!それにしても…にしし…出産ラッシュだね!東条ちゃんも次はオレと子供作ろうよ!」

王馬はモシオを弄ろうとしながら東条をからかった。東条の方は一応拒んだが、王馬に対して感情が少しずつ揺らぎ始めているのに気づいてモシオやエビシオを抱きしめてごまかした

東条「…王馬君、あまり近づかないで…」

キーボ「そうですよ、王馬君…でも可愛いです…赤ちゃん…ボクも子供を持てるでしょうか…」

入間「えっ…子供…欲しいのぉ…?」カァ

入間はキーボの発言に顔を真っ赤にしていた。ロボットの赤ちゃんを、その母ロボとその主人のアンドロイドと一緒に寝る発明家と別のロボと総統(と民俗学者)が見ながら騒いでいるという何とも奇妙な図だった

↓1 入間達(または他のメンバー)のアクション
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/28(土) 23:55:56.58 ID:/sO5dutBO
入間がそういやテメー(王馬)は不老不死になるのか?って聞く
王馬がなる予定だよー入間ちゃんは?って言ったら入間が俺はなるぜ!ってか何でなりてーんだ?ってさらに聞く
東条ちゃんが好きだからに決まってるじゃん!なりたい理由が一番あるのはそれだよ
まぁ不老不死の印象はかなりムラがあるからね…天海ちゃん達の考えもわからなくもないよ?嬉しいと思う人もいれば怖いと思う人もいるし
東条ちゃんみたいに色んな人の支えになりたいと思って飲む人もいれば百田ちゃん達みたいな考えで飲まない人もいるからね
あと天海ちゃんがマジで飲まないんだったら暫くしたら東条ちゃんは立場上頼る人も甘えられる人もいなくなっちゃうからね
そうならないように辛いときは俺が優しくしてあげたいし甘えさせてあげたいんだよ
まぁそれが俺のなりたい理由でもあるかもね
あぁもちろん不老不死にも興味あるしこれからもっともっと面白いこともあるかもしれないし
百田ちゃんじゃないけど人類の宇宙への本格的進出も見てみたいし飲みたい理由はたくさんあるから東条ちゃんのためだけじゃないからそこは安心してね?
俺もエビシオちゃんもモシオちゃんも入間ちゃんもキー坊も多分アンジーちゃんもいるんだから東条ちゃんは一人じゃないよ…みんなで一緒に生きていこう?と言う
395 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 00:19:37.98 ID:prJ4LdQf0
〜10分後〜

入間「そういや…テメーは不老不死になんのか?」

王馬「なる予定だよー。入間ちゃんは?」

東条「…」

入間「オレ様はなるぜ!てか何でなりてーんだ?」

キーボ「入間さんも王馬君も不老不死に…」

エビシオ『…主人ノ仲間イッパイ…』

モシオ『イッ…パイ…?』

王馬「東条ちゃんが好きだからに決まってるじゃん!なりたい理由が一番あるのはそれだよ」

入間「へー…トビウオ女への横恋慕続いてたのか」

王馬「まぁ不老不死の印象はかなりムラがあるからね…天海ちゃん達の考えもわからなくもないよ?嬉しいと思う人もいれば怖いと思う人もいるし。東条ちゃんみたいに色んな人の支えになりたいと思って飲む人もいれば百田ちゃん達みたいな考えで飲まない人もいるからね」

東条「…」

エビシオ『…ヨク考エテル…』

キーボ「やっぱり人と僕らだと考えることって結構違うんですね…」

入間「それからそれから?」

王馬「んー…あと天海ちゃんがマジで飲まないんだったら暫くしたら東条ちゃんは立場上頼る人も甘えられる人もいなくなっちゃうからね。そうならないように辛いときは俺が優しくしてあげたいし甘えさせてあげたいんだよ。まあそれが俺のなりたい理由でもあるかもね」

入間「真面目に考えてんだな。キャベツ頭よりも大切にしてくれるんじゃねーか?」

東条「…入間さん…」

キーボ「い、入間さん…」
396 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 00:22:38.08 ID:prJ4LdQf0
王馬「にしし…あぁもちろん不老不死にも興味あるしこれからもっともっと面白いこともあるかもしれないし 百田ちゃんじゃないけど人類の宇宙への本格的進出も見てみたいし飲みたい理由はたくさんあるから東条ちゃんのためだけじゃないからそこは安心してね?」

入間「割とオレ様と理由が被ってんな…」

エビシオ『…』ジ-  

モシオ『マ、マ…』

キーボ「結構真面目というか真剣でびっくりしました…」

東条「…」

王馬「俺もエビシオちゃんもモシオちゃんも入間ちゃんもキー坊も多分アンジーちゃんもいるんだから東条ちゃんは一人じゃないよ…みんなで一緒に生きていこう?」

入間「いっそ同じ家に住んだら楽だったりしてな!」

エビシオ『…主人…寂シク…ナイ…』

モシオ『サビ…チク…ナイ…?』

王馬「そうそう!」

東条「…1人ではない…」

キーボ「不老不死だと孤独が問題視されますが…愉快なメンバーなので問題なさそうですね…」

〜廊下〜

真宮寺「なかなか興味深い話をしているネ…天海君が知ったらどんな顔をするかな…?」

↓1入間達(または天海や別のメンバー)のアクションを指定
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 00:35:29.23 ID:UCfPB+sb0
真宮寺は今の出来事を天海に報告しに行く。
「辛い時に面倒をみてくれた事は勿論として、色々考えた上で自分が淋しくないように不老不死になる覚悟を決めてくれた異性がいたら、流石の東条さんでも気持ちが靡いてしまうかもしれないネ?」と人間観察を面白がりながらも警告。
王馬は「エビシオちゃんは子育てで忙しいだろうし…代わりにキー坊と入間ちゃんがデートしてくれば?この出産ラッシュに乗るしかないよ!」と言葉巧みに二人を部屋から出し、東条の介抱の続きをしようとする。
落ち着いた雰囲気になった所で東条は王馬に、どうしてそんなに自分を好いてくれるのかを尋ねる。
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 00:38:32.92 ID:UCfPB+sb0
王馬の方に大分風は靡いてるけど、東条には天海と幸せになってほしいな。
だけどそろそろ病んでる天海が見たい気持ちもある。誰かに盗られる位ならと無理やり凌辱首絞め殺害未遂プレイとか見たい…。
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 00:50:23.27 ID:eE1ei63Io
さすがにそこまでやらかしたら東条の気持ちがより動いてしまうのでは
400 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 01:08:25.96 ID:prJ4LdQf0
真宮寺は天海と友情的な繋がりはある方なので、この人間関係を楽しみながらも報告に向かった

〜室内〜

王馬「あ、話が変わるけどさ、そういえばキー坊って本当はエビシオちゃんとデートだったんだけど…エビシオちゃんは子育てで忙しいだろうし…代わりに入間ちゃんがキー坊とデートしてくれば?この出産ラッシュに乗るしかないよ!」

入間「えっ…つーか急だな…!」

キーボ「い、入間さんと…僕が…?というか出産ラッシュ…?」

エビシオ『…オ願イ…シマス…コノ子ノ面倒ミナイト…イケナイカラ…』

モシオ『ダァ〜』

入間「…し、仕方ねーな…あ、あとでそいつらにまた会わせろよ!」グイッ
 
キーボ「あっ、入間さん…!」

王馬は頃合いと思って、言葉巧みに入間達を部屋から出した。数分すると雰囲気がだんだんと落ち着いてきた

王馬「ん、朝よりは体調大丈夫そうだね。何か欲しいのない?」

東条「…あの…王馬君…尋ねたいことがあるのだけれど…

王馬「お、どうしたの?」

東条「…どうしてあなたはそんなに私を好いてくれるの…?」

エビシオ『…』ジ-

〜天海の部屋〜

真宮寺「…そういう訳だったんだヨ」

天海「…」

天海は真宮寺から東条の部屋で起きている出来事を聞かされていた

真宮寺「辛い時に面倒をみてくれた事は勿論として、色々考えた上で自分が淋しくないように不老不死になる覚悟を決めてくれた異性がいたら、流石の東条さんでも気持ちが靡いてしまうかもしれないネ?」

真宮寺は楽しむ反面警告の意味も込めて天海に向かって言った

↓1 天海のアクション
↓2 王馬のアクション
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 04:50:38.66 ID:MjRXODwL0
彼女があの男を選ぶなんて事は有り得ませんよ
きっと今俺達には少し時間が必要なんです、と答える
何か情報を求め図書室へ行く
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 09:03:54.89 ID:mS1Lh8Si0
真剣な表情で最後まで茶化す事なく淡々と話始めた

イカれてるとか嘘だと思われるけど脳に命令が来て指示された行動をさせられるんだ
必ず指示された通りににね
最初はびっくりしながらも皆の反応が面白かったので気にしなかった
しかし命令に段々悪質なものも入ってきた
主に東条ちゃんと天海ちゃんの仲を手段選ばずに揺さぶるとかね
まるで小説やゲームのキャラを好き勝手に動かして反応を楽しんでいる感じかな

不思議でしょ何故今になって本心を喋る事が出来るのかはわからない
気まぐれか僅かな別の善意なのかもわからない
ただ俺らは生きている人間だいつまでも好き勝手にはさせないけどね

また嘘や悪巧みをさせられるかもしれない
けど一つだけ俺の本心を言わせて
斬美さん心から愛しています
403 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 10:05:08.80 ID:prJ4LdQf0
天海「…彼女があの男を選ぶなんて事は有り得ませんよ。きっと今俺達には少し時間が必要なんです」

天海はそう答えて、何か情報を得る為に図書室に向かった

真宮寺「…」

その後を興味深そうに真宮寺もついて行った

〜東条の部屋〜

王馬「んー…じゃあオレの話を聞いてくれる?」

東条「…」

王馬「イカれてるとか嘘だと思われるけど脳に命令が来て指示された行動をさせられるんだ。必ず指示された通りににね。最初はびっくりしながらも皆の反応が面白かったので気にしなかった。でも命令に段々悪質なものも入ってきたんだ」

エビシオ『…』ジ-
 
王馬「主に東条ちゃんと天海ちゃんの仲を手段選ばずに揺さぶるとかね。まるで小説やゲームのキャラを好き勝手に動かして反応を楽しんでいる感じかな」

王馬「不思議でしょなんで今になって本心を喋る事が出来るのかはわからないんだ。気まぐれか僅かな別の善意なのかもわからない。
ただ俺らは生きている人間だからいつまでも好き勝手にはさせないけどね」

王馬は話している間、全く茶化すことなく真剣に話していた。内容は荒唐無稽とも言えるものだったが不思議と真実味を帯びていた

王馬「また嘘や悪巧みをさせられるかもしれない。けど一つだけ俺の本心を言わせて。斬美さん心から愛しています」

エビシオ『…!』

東条「…」ドサッ

王馬の話を聞いていた東条は何をどうすればいいのか分からなくなって枕に頭を預けていた。自然と涙が出ている。そんな東条を見て王馬は優しく接した

王馬「ああ、ごめんね。また困らせちゃって」ナデナデ

エビシオ『…主人…』

↓1 この後の天海達のアクション
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 11:00:38.44 ID:w4ZZ3ZqtO
気持ちの整理がつかず、東条は弱々しい声で王馬に「出ていって……お願い…」と頼む
王馬はそれを聞き入れ静かに立ち去る、部屋から出た後に「俺だって、ゴン太達みたいに天海ちゃん達も三人で愉快に一緒でいられるなら…」と独り言を言うがまた人が変わったように悪い笑みを浮かべながら部屋の前から去る

天海と真宮寺は一通り調べものが終わった後、合流できるメンバーがいれば合流し屋敷の人からクエストを受ける
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 11:34:10.28 ID:t0wpXc3oO
いい感じだったのにさっきと今で何があったんだ…
406 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 12:14:05.06 ID:prJ4LdQf0
東条「…出て行って、お願い…」

東条は気持ちの整理がつかずに弱々しく頼んだ。  

エビシオ『…』ナデナデ

モシオ『チュジン…』

王馬「うん、分かったよ」

ガチャッ

王馬はそれを聞き入れて静かに立ち去った

〜廊下〜

王馬「俺だって、ゴン太達みたいに天海ちゃん達も三人で愉快に一緒でいられるなら…」

王馬は廊下に出ると静かに独り言を呟いた

王馬「…なーんてね、にししし!」

だがそれも一瞬で悪人面を浮かべるとそのままどこかに行った

〜図書室〜

天海「…そういや父さん屋敷にいる間に頼まれ事があるって言ってましたね」

真宮寺「へぇ…じゃあ使用人の人達に聴いてみようカ」

調べ物をしていた天海達は図書室を出た

〜廊下〜

天海達が廊下を出ると図書室に入ろうとしていた最原達に出会った

最原「あ…天海君達…」

白銀「屋敷の人に変な依頼を受けたんだけど…協力してくれないかな…?」

真宮寺「変な依頼?」

最原「えっと…」

〜依頼内容(クエスト)〜
夜になると足のない人が屋敷周辺の空を飛んでいるので調査をして欲しい

↓1 天海達のアクション
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 12:30:34.51 ID:3S2yzNcyO
依頼に協力する。まず事情を知りそうな人達に聞き込み、それから夜に見張りを立てる相談。
408 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 13:03:55.31 ID:prJ4LdQf0
天海「足のない人…」

白銀「もしかして幽霊だったり…」

真宮寺「霊…その可能性もなくはないかもネ」

最原「……協力してもらえないかな…?天海君達なら頼りになりそうだし…

天海「…わかりました、協力します。ではまず聞き込みからしてみましょう」

白銀「調査の基本だね!最原君が言ってたよ!」

最原「あはは…」

〜30分後〜

メイド「それで…庭園の上空にいつも浮いているんです」

真宮寺「空を飛んでいるんだネ」

メイド「はい…報酬はもちろんご用意いたしますので…どうか調査をお願いします」

最原「…庭園か…夜に見張りを立てようか?」

天海「それがいいっすね」

白銀「でも1人だと地味に怖いな…」

真宮寺「2人以上で見張りをした方がいいだろうネ、なにかあったら困るし」

↓1 天海達のアクション
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 13:54:27.69 ID:UCfPB+sb0
白銀最原ペアと天海真宮寺ペアに別れて交互に見張りをする事にして夜までは一旦解散。
天海は東条の様子を見に行く。真宮寺は王馬と話をしに行く。
410 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 14:58:54.85 ID:prJ4LdQf0
天海「じゃあ俺と真宮寺君、最原君と白銀さんで交代で見張りをすればいいんじゃないんすかね」

真宮寺「まァ、そうなるよネ」

最原「うん…そうだね…つむぎさん、何かあったら守るからね」

白銀「ありがとう終一君…」

天海達はとりあえず庭園に交代で見張ることにして、一旦夜まで解散とした。最原達はそのままどこかへ行き、真宮寺は王馬、天海は東条に会いに行った

〜撞球室〜

真宮寺「こんなところにいたんだネ」

王馬「あ、真宮寺ちゃん。どうしたの?」

真宮寺「ちょっと話がしたくてネ…」

〜東条の部屋〜

カチャ

天海「…」

エビシオ『…主人…』フキフキ

モシオ『…』zzz

東条「…」ポロポロ  

天海が部屋を覗いてみると、弱っている東条をエビシオが薬湯を飲ませたり涙を拭いたりと甲斐甲斐しく世話をしていた

↓1 天海のアクション
↓2 真宮寺達のアクション
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 15:42:02.45 ID:3S2yzNcyO
ノックをした後入っても良いか尋ねる。
昨日から何度も騒がしくした事を謝罪した後、部屋に居ても良いか尋ね、東条を優しく介抱する。
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 17:13:06.49 ID:w4ZZ3ZqtO
真宮寺が東条を手に入れるだけなら他に手段など幾らでもあるのになぜ天海をあそこまで煽るのか聞いてみる
413 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 17:17:16.17 ID:prJ4LdQf0
天海「…」
 
カチャン コンコン ガチャッ

エビシオ『…!』 

天海「…入っても大丈夫ですか?」

東条「…」

エビシオ『…入ッテ…』

天海「すみません…それに昨日から何度も騒がしくして…部屋にいてもいいですか…?」

東条「…構わないけれど…他の人のところに行った方が…」

天海「いえ…君といたいんで…」

東条「…」

天海は東条を優しく介抱し始めたが東条はどこか態度がずっと控えめで元気がなかった

〜撞球室〜

王馬「へえー、話って?」

真宮寺「東条さんを手に入れるだけなら他に手段など幾らでもあるのになぜ天海君をあそこまで煽るのかい?」

↓1 この後の天海のアクション
↓2 王馬のアクション
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/29(日) 17:34:42.20 ID:yc48sCVh0
東条の頭を撫でて「どうしたんですか?暗い顔をして。何かあるなら遠慮せずに言ってください。俺じゃ頼りないかもしれないっすけど。」とにっこり微笑む。
東条はそれを聞いて安心してさっきの王馬のことと「天海以外のことを好きになりたくない。」みたいなこと泣きながら言って欲しい
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 18:52:34.73 ID:3S2yzNcyO
「例えば無理やり犯したり拉致ったり薬使ったり洗脳したり?そういうのはもうやっちゃったんだよね、にしし!」と笑い
「…でも何でか虚しくてさ。手に入ればそれで良いって思ってたのに。俺、人の嘘は嫌いだからさ。東条ちゃんには本気で俺の事を好きになって貰いたいんだよね。その為には天海ちゃんを正面から負かせなくちゃでしょ?」
「…それに、今のあいつには東条ちゃんを幸せに出来ると思わないし。」と真剣に言ったあと、
「……もっとつまらなくない奴だと思ってたのにな。」と独り言をいう。
416 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 19:16:09.21 ID:prJ4LdQf0

王馬「例えば無理やり犯したり拉致ったり薬使ったり洗脳したり?そういうのはもうやっちゃったんだよね、にしし!」

真宮寺「へぇ…」

王馬「…でも何でか虚しくてさ。手に入ればそれで良いって思ってたのに。俺、人の嘘は嫌いだからさ。東条ちゃんには本気で俺の事を好きになって貰いたいんだよね。その為には天海ちゃんを正面から負かせなくちゃでしょ?」

真宮寺「…意外だネ」

王馬「…それに、今のあいつには東条ちゃんを幸せに出来ると思わないし。」

真剣な顔で言う王馬を見て真宮寺は面白そうな目をしていた

王馬「……もっとつまらなくない奴だと思ってたのにな。」

そしてそんな王馬の独り言も真宮寺は聞き取っていた

〜東条の部屋〜

天海「…どうしたんですか?暗い顔をして。何かあるなら遠慮せずに言ってください。俺じゃ頼りないかもしれないっすけど。」ナデナデ

天海は東条の頭を優しく撫でながらにっこりと微笑んだ

東条「あ…」

それを聞いた東条はまただんだんと目から涙が溢れ出してきた。驚いた天海は抱きしめて安心させるように撫でた

東条「…あなた…」

天海「斬美さん…?」

東条は泣きながら先程の出来事や王馬のことを話した。天海は目を丸くしていたがおとなしく聴いていた

東条「…ごめんなさい…私…少し嬉しくなってしまったの…あなた以外の人と添い遂げたくないと思っているのに…心が揺らいでしまって…」

天海「…」

↓1 天海達(王馬達も含む)のアクション
↓2 他のメンバーのアクション(特になければ夕方までカット)
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 20:26:53.96 ID:YiClyOlLO
君にそんな思いを抱かせてしまったのも俺のせいです、こちらこそごめんなさい。……どうしたら、あなたは俺だけを見てくれますか?
また心に黒いものが宿りつつも、今は東条のことだけを考えて接してほしい

真宮寺は暫くこの三角関係を観察しようと決める
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/29(日) 20:35:27.22 ID:yc48sCVh0
白銀主催のコスプレ大会
被害者は赤松、ゴン太、春川、最原
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 20:40:52.46 ID:w4ZZ3ZqtO
ゴン太は春川達と話し合って、一度本当の家族に合ってみる事に決める
百田は指輪を買ってお金が少なくなっているので転子との将来の為にも何か働ける仕事が無いか屋敷の人に聞いてみる
420 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 21:09:26.73 ID:prJ4LdQf0
天海「君にそんな思いを抱かせてしまったのも俺のせいです、こちらこそごめんなさい……どうしたら、あなたは俺だけを見てくれますか? 」

東条「…あなた…」

天海は色々と積もり積もった心の中にまた黒いものが目覚め始めたが、天海は今は東条のことだけを考えるようにして、優しく接した

〜廊下〜

王馬「じゃねー、真宮寺ちゃん」

真宮寺「あァ、楽しかったヨ。ビリヤードもできたんだネ…」

王馬達はビリヤードをした後に別れた。真宮寺はやはり三角関係を面白く思って、観察を続けようと決めた

〜白銀の部屋〜

白銀「ほらほらー!笑ってキュアダークちゃん!武器の鞭をちゃんと持たないと!」

最原「…どうしてこうなったんだ…」

白銀「うんうん、可愛いよキュアピーチ!あ、桃のお姫様役も良さそうだね!」

赤松「は、恥ずかしい…この格好…」

白銀「春川さんもっと愛想良くしないとー、子供に受けないよー!でもキュアキャットの役にぴったりだね!」

春川「なんでこんなに露出が…」

ゴン太「すーすーする…」

白銀「ゴン太君かわいいよー!癒しのグリーンが似合ってるー!」

最原「というかなんで少女戦士もの…」

↓1 最原達(または他のメンバー達のアクション、特になければ夕食までカット)
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/29(日) 21:43:15.09 ID:wJhwH1NFO
最原は白銀の笑顔にまぁ良いかと思いつつも、手に持っていた鞭を見てSMプレイに興味を示す

ゴン太は露出の多い衣装を着た春川や赤松を見て照れながらも「春川さんも赤松さんもすごくかわいいよ!」と誉める
その後に>>419の展開になってほしい(百田の資金稼ぎも含めて)
422 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 23:17:25.98 ID:prJ4LdQf0
白銀「えへへへへ…」

最原「…まぁ良いか…それに…」

最原は白銀の笑顔を見ながら鞭を見つめて、SMプレイに興味を持って試してみようかと心の中で思っていた

ゴン太「…」カァ

春川「…ゴン太?」

赤松「ゴン太君…?」

ゴン太「…春川さんも赤松さんもすごくかわいいよ!」テレテレ  

春川「…あ、ありがとう…」

赤松「ありがとうゴン太君!」

〜15分後〜

コスプレ大会は白銀が赤松達にお礼を言ってお開きとなった。ついでに実は春川の足や赤松の胸やゴン太の胸板をこっそり見ていた最原が白銀に散々に女装された。春川達は廊下に出て少し話をしていた

〜廊下〜

春川「で…ゴン太、一度本当の家族に会いたいって…」

赤松「どこにいるとかは…」

ゴン太「ううん…わからないけど…とりあえず会ってみたほうが良い気がして…」

春川「…分かった…良いよ、私たちも付き合う」

赤松「うん、三人寄れば文殊の知恵、だもんね」

ゴン太「…ありがとう…!」
423 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/29(日) 23:18:08.99 ID:prJ4LdQf0
〜ダイニングルーム〜

百田「…これ美味いな…」

百田はアフタヌーンティーを楽しんでいた。というより半ば強制的に楽しませされていた。なにしろ使用人達が上げ膳据膳で世話をしていたからだった

百田「…にしても…そろそろ働いたほうがいいよな…」

百田の残金は270Mだった。百田は自分と茶柱の将来を考えて、働くことにした。早速動き回っていた使用人に話しかけていた

百田「あ、すまねえ…ところで…何かここら辺で働ける仕事はないか…?」

メイド「仕事…でございますか…そうですね…」

〜お仕事一覧〜
孤児の養育 1人 1日 40M
小説創作 1作あたり10〜1000M
接客業1時間 5M

メイド「確か求人票ではこの辺りが…」

百田「へえ…」

↓1 百田のアクション
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/29(日) 23:59:18.39 ID:yc48sCVh0
取り敢えずできそうな接客業を選択
天海に何処で働くべきか相談
425 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 00:34:02.55 ID:UlJMD9Bk0
百田「とりあえず接客業でもしてみるか…」

メイド「えっ…接客業…ですか…?」

百田「おう!早速蘭太郎に相談してみるか…」

百田は急いで天海の部屋に向かった

〜東条の部屋の前〜

百田「蘭太郎の部屋にはいなかったしこっちだな」

コンコンガチャッ

百田「蘭太郎!入るぜ!」

天海「えっ…あっ…百田君?」

東条「…ん…どうしたの…?」

エビシオ達は東条が大きな蓋つきバスケットに毛布を入れて母子でゆっくりと寝かせていたので百田は気づかなかった。天海は東条を抱きしめてスキンシップを取っていたがその邪魔をされて少し苛立ちそうになった。だが一瞬だけで、百田の話を聞いた

百田「それでよ…どこで働いたら良いか…」

東条「…百田君…多分接客業はやめておいたほうが…」

百田「ど、どうしてだ!?」

東条「…髪型と髭と…あとあまり接客向きではないというか…その…もっと大きな仕事をした方が良いと思うわ…」

天海「…ああ…そうですね、大きな仕事をした方が良いと思います…」

百田「…大きな仕事…?」

↓1 百田や天海達のアクション
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 01:17:09.09 ID:lnjeRxDSo
ほかの仕事の候補を伝えてアドバイスを貰う
427 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 10:41:30.38 ID:UlJMD9Bk0
百田「んー…じゃあ一応他の候補も言っておくか…」

百田は後の二つの候補も伝えた

東条「そうね…どちらも少し厳しいわね」

天海「孤児の養育も小説書きも大変そうですしね…」

百田「そうだよなー…」

コンコン

メイド「あの…歓談中失礼します、旦那様が一緒にご夕食を、とのことだったんですが…急なお仕事で…」

天海「あ、はい。分かりました…それから何か俺たちにできる仕事があったら教えてもらえませんか?」

メイド「かしこまりました」

ガチャッ

百田「そういえばそろそろ腹が減ってきたな…」

↓1 天海達のアクション
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 12:49:35.31 ID:YKZVaMRJ0
「俺も金を稼がないと…小説とか書いてみましょうかね。どう思いますか?」と今まで廻って来た国々で起きた事を小説にしてみようかなと東条にアドバイスを貰いつつ、みんなで夕食。
ご飯が完成してないなら、「体調が大丈夫そうなら、よければ一緒に作りませんか?」と優しく誘ったりもしよう。東条働きたいだろうし。
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 12:51:08.19 ID:ahaMsoChO
天海が東条の分のご飯を取りに行こうとするが百田が「俺がテメーらの分を持ってきてやるから、蘭太郎は東条の側にいてやれ」と気を利かせてくれる
天海と東条は申し訳なさそうにするが「俺はテメーらのボスだからな!こまけーことは気にすんなよ」と言って部屋から出る
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/30(月) 12:58:12.13 ID:vmu4ChToO
上二つともいいな....組み合わせられないかな
431 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 14:14:02.25 ID:UlJMD9Bk0
東条「…そうね…百田君、先に茶柱さんとダイニングルームに行っていたらどうかしら、私たちは後で向かうから…」

百田「そうだな!じゃあ先に行ってるぜ!」

ガチャッ

天海「…俺も金を稼がないと…小説とか書いてみましょうかね。どう思いますか?」

東条「あら…どんな小説を書くの?」

天海「やっぱり今まで廻って来た国々で起きた事を小説にしてみたら面白いかなって思ってるんす」

東条「ふふ…確かに面白そうね…それにあなたの旅の話…もっと聞いてみたいわ」

天海「いつでも話しますよ。…っと…そろそろお腹が空きましたね…あ、そうだ…体調が大丈夫そうなら、よければ一緒に作りませんか?」

東条「あら…まだ夕食ができていなかったらそうしたいけど…」

天海「まだ16時40分ですし大丈夫ですよ、行ってみましょう」

天海は東条の手を取るとゆっくりと気を遣いながら厨房まで連れて行った

〜厨房〜

天海「良かったっすね、まだ作ってなくて」

東条「ええ…それより何を作りましょうか、材料は何でも揃ってるようだけど…」

〜厨房の外〜

アンジー「今日は斬美のご飯なんだー!」

王馬「手料理かー、いいねー!」

アンジー「アンジーはアボカドがいいなー」

↓1 天海達(アンジー達なども)のアクション
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 15:12:56.46 ID:ahaMsoChO
シンプルにカレーライっスを作ることを提案する

王馬とアンジーは乱入してそれぞれ入れてほしい具材を伝えた後に嵐のように立ち去る
433 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 15:51:14.93 ID:UlJMD9Bk0
〜厨房〜

天海「んー、シンプルにカレーライスを作ったらどうっすかね?」

東条「あら、オムライスじゃなくていいの?」

天海「オムライっすもいいっすけど、カレーライスが1番無難じゃないかと思って」

東条「…確かにそうね、ではカレーライスにしましょう。具は…」

ダダダダダダ

アンジー「アンジーはアボカドとマンゴー入れて欲しいー!」

王馬「甘くて美味しいやつね!りんご入れてよ!」

天海「!?」

東条「えっ…?あ…」

アンジー 王馬「「じゃあねー!」」

東条「…アボカドとマンゴーとりんご…?」

天海「…」

↓1 天海達のアクション
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 16:17:31.00 ID:lnjeRxDSo
天海が昔行った国でフルーツを入れたカレーを食べたことがあると言い、入れてみることを提案
久々にきた依頼を果たしたい東条も賛成し、二人で仲良くカレーを作る

千疋屋のマンゴーカレーとかあるし、案外おいしくなりそう
435 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 17:06:16.15 ID:UlJMD9Bk0
アンジーと王馬が嵐のように去って行ったあと、天海は提案した

天海「昔行ったことのある国で、カレーにフルーツを入れたものを食べたことがあります。結構美味しかったんで…入れてみませんか?」

東条「…そうね、チャツネのようにフルーツを使うこともあるし…久々にきた依頼だから、入れてみましょう」

天海の提案を受け入れた東条は早速アボカド、りんご、マンゴーを始めとするフルーツを持ってきた。天海はスパイスを取ってきて、東条と一緒に調合を始めた。仲睦まじく一緒に作業をしていたが、無論天海は東条への気遣いは忘れなかった

〜ダイニングルーム〜

白銀「…クンクン…あっ、何だか甘くていい匂いが…」

入間「カレーの匂い…!」

百田「今日はカレーか!」

茶柱「美味しそうです!」

春川「…子供達が好きな匂い…甘いやつ…」

↓1 調理中の王馬達や天海達のアクション
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 18:29:53.94 ID:YKZVaMRJ0
王馬が俺も手伝うといって寄ってきて天海と睨みあいになるが、他の面々も寄ってきてなんだかんだ全員で手伝う事に。
お皿を運んだり盛り付けをしたりして夕食スタート。
437 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 19:17:58.84 ID:KMgOVD5t0
王馬「…」タタタッ

キーボ「あれ、王馬君…どこに…」

アンジー「今日は斬美と蘭太郎が作ってるからお手伝いじゃないー?」

百田「何だと!?い、急いで追いかけるぞ!」

茶柱「あの男死ッ!」

〜厨房〜

天海「…」

東条「…王馬君?」

王馬「何でそんなに睨むのさー、手伝いに来ただけだよ?」

タッタッ 

春川「いた、クソヤロー…」

赤松「もー、ダメだよ!」

茶柱「王馬さん!痛い目にあいたいようですね!」

王馬「えー、俺手伝いたいだけだよー?」

ゴン太「あ…そういえば…15人分もあるんだね…」

キーボ「僕のオイルも…」

入間「準備がいいな!」

白銀「折角だしみんなで手伝ったらいいんじゃないかな?」

東条「あら…でも…」

天海「…そうですね、お願いします。俺と斬美さんでつぐんで、持って行ってもらえますか?」

百田「おう!任せとけ!」

王馬「じゃあ俺は東条ちゃんと…」

最原「君はこっちだよ…」

王馬が厨房に駆け込んで来たのであわや修羅場と化しかけたが、他のメンバーも入って来て手伝うことにしたのでどうにか丸く収まった。盛り付けをしたり皿を持って行ったりして、各自で座ると夕食会を始めた
438 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 19:18:40.91 ID:KMgOVD5t0
〜ダイニングルーム〜

入間「甘美味っ!」

真宮寺「これは…フルーツ盛りだくさんだネ」

アンジー「アンジーのにアボガドたくさん入ってるー!」

キーボ「アボガド…10個くらい入ってますね」

最原「美味しい…」

白銀「フルーツとカレーって地味に相性がいいんだね」

赤松「でも蜂蜜にリンゴをかけたカレールーがあるから割と定番なのかな?」

春川「施設ではそのカレールーだった…このカレーみんなに食べさせたい…」

ゴン太「虫さんが喜びそう…!」

百田「甘いのはそんなにだったんたが…やっぱり美味いな…」

茶柱「東条さん達の腕は最高です…明日はもつ鍋が食べたいですね」

夢野「おかわり!」

星「慌てるな…まだあるみたいだし取ってくるぜ」

天海「ん、いけますね…」

東条「あら、?にカレーが…」フキフキ

天海「あっ…すみません」

王馬「…ねーねー!食べ終わったらみんなで話しようよー!」

茶柱「話?どうせろくな…」

王馬「にしし、不老不死のことだよ」

↓1 天海達のアクション
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 19:36:04.56 ID:DaFn4sSdo
天海が「今度は何を企んでる…!!」と睨み付けるが「別に?どうせいつかは話し合わなきゃいけないことだし、今すぐ不老不死になるわけじゃないし良いでしょ別に」と返し、生命の水について知らないメンバーにも説明する

大体のメンバーは不老不死に関して良い顔はしなかったが白銀は興味を示す
(春川星は人殺しの自分がのうのうと生き続けることなどできない、赤松ゴン太は春川についてく覚悟、夢野は永遠に生きるなどめんどい、真宮寺は保留などと行った理由)
440 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 20:16:01.53 ID:KMgOVD5t0
茶柱「えっ…!」

夢野「んあ?」

春川「…不老不死?」

王馬の言葉に知っているメンバーは驚嘆し、知らないメンバーは首を傾げていた。天海は王馬を思い切り睨むと思わず大きな声で王馬に尋ねた

天海「っ…!今度は何を企んでいるんすか!!」

王馬「どうせいつかは話し合わなきゃいけないことだし、今すぐ不老不死になるわけじゃないし良いでしょ別に?」

王馬はそんな天海をいなしながら、生命の水について知らないメンバーに向けて話した。いつの間にかメンバーは食べ終わって、そしていつの間にか東条が厨房に行っていた

春川「…私はいい…こんなに罪を背負っているのに長生きする気はないよ」

赤松「魔姫ちゃんについて行くつもりだし…私もいいかな…」

ゴン太「ゴン太も春川さんや赤松さんと同じだよ」

星「人殺しの俺がのうのうと生きる気はねえ…」

夢野「永遠に生きるなど面倒じゃ…」

真宮寺「…まァ、保留かな」

白銀「へえ…不老不死か…すごいね!フィクションだけだと思っていたけど…私たちもなることができるんだ…」

入間「ならねーやつ多いな、もったいねー」

アンジー「面白そうなのにねー」

夢野「しかし…天海と東条は夫婦じゃが意見が違うのか…」

赤松「確かに…」

天海「…」

現時点では不老不死に興味のある王馬、東条、アンジー、入間、キーボ(そもそもロボット)、白銀と反対派の百田、茶柱、最原、天海、夢野、星、春川、赤松、ゴン太と保留の真宮寺で大分意見が割れていた

↓1 天海達のアクション
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 21:20:02.10 ID:lnjeRxDSo
天海は東条の様子を見に厨房に行く
最原は白銀が不老不死に興味を持ったことに驚きつつ、後で話し合おうと考える
442 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 21:45:46.47 ID:KMgOVD5t0
天海「…厨房行ってきます」

百田「…おう…!いつの間にか皿が…」

春川「…食器全部持ってかれてる」

アンジー「おー、斬美は気が利くねー!」

〜厨房〜

メイド「若奥様はごゆっくりなさっていてください」

東条「そうね…では後はよろしくね」

天海「あの…」

東条「…あら…あなた…私もそろそろ戻るわ、ごめんなさいね、急に席を外して」

天海「いえ…」

〜ダイニングルーム〜

最原「…つむぎさんは不老不死に興味があるのか…」

最原は少し驚いていたが、後で2人で話し合おうと決めた

王馬「お、天海ちゃん達戻ってきた」

天海「…」

メイド2「あの、皆様…お湯の準備ができましたので、どうぞお好きな時間にお入りください」

東条「…この後どうしましょうか?」

真宮寺「色々と話し合っても良いと思うけどネ」

↓1 天海達のアクション
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 22:00:46.10 ID:mHDWw8CgO
焦って答えを出すものでもないし、状況にもよるだろうからこれから何度か話し合いの機会を設けて各自後悔のしない選択をしようと話し合う。
それまで情報収集と情報共有はこまめに行おうとも。
その後はのんびりお風呂タイムでリフレッシュしてほしい
444 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 22:27:20.45 ID:KMgOVD5t0
天海「…焦って答えを出すものでもないですし、状況にもよるでしょうからこれから何度か話し合いの機会を設けて各自後悔のしない選択をしたらいいんじゃないんすかね」

百田「そうだな、時間は全然あるわけだし…」

夢野「んあー…」

天海達はある程度話し合って、情報共有や収集をこまめに行おうと決めた

入間「風呂入ろーっと」

アンジー「お風呂ー!」

白銀「あ、見張りはお風呂入ってからでいいのかな…?」

最原「多分大丈夫だと思う…」

真宮寺「…みんなはどんな選択をするのか楽しみだネ」

赤松「あ、お風呂はどうしようか?みんなで入る?」

↓1 天海達のアクション(特定の人物の細かなアクションまで決めても可)
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/30(月) 23:05:57.22 ID:DaFn4sSdo
東条の妊娠やアンジーのあの時の発言で子どもの作り方に興味を持った赤松達がゴン太をお風呂に誘う
百田は茶柱とロシアの夜空の下を散歩しながらプロポーズの機会を伺う
キーボと入間がエビシオの様子を見たいと東条に頼み込み天海もそれについていく
446 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/04/30(月) 23:56:34.01 ID:KMgOVD5t0
赤松達は更に話し合って、今夜は自由に行動しようということで解散した

百田「なあ、転子、ちょっと外散歩して来ねーか?星が綺麗に見えるから」

茶柱「構いませんよ、解斗さんが言うならきっと綺麗なんでしょうね」

百田は茶柱を誘って外に出て行った

入間「なあなあ、エビシオとモシオまた見せてくれよ!」

キーボ「僕も見たいです!」

東条「あらあら…分かったわ、私の部屋に居るから…」

天海「…エビシオ…」トコトコ

王馬「…にしし…」

入間達は東条の部屋に向かい、天海もその後を追っていったがついでに王馬も向かった

赤松「…あの、ゴン太君…良かったら一緒にお風呂とか…」

ゴン太「えっ…?」

春川「…」

赤松達はアンジーに言われたことや、東条の妊娠で子作りに興味を持っていたのでゴン太を誘った。だが流石にゴン太は困惑したのでやんわり断った

ゴン太「えっと…男女別でわざわざ浴室を分けているみたいだから…レディの浴室に入るわけにはいかないかな…それに紳士のお風呂にはレディは入れないって聞いたことがあるよ」

↓1 赤松達のアクション
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 00:23:28.90 ID:Wo8gqK3IO
赤松は「そ、そうだよね!!ごめんごめん、なんかうっかり勘違いしちゃったのかも!?」と言った後で自分の大胆発言に顔を真っ赤にする
春川は赤松と風呂に入りに行く別れ際にゴン太に「あんたが優しいヤツなのは分かってる……でもさ、私たちにぐらい遠慮とかしなくたっていいから」と言う
ゴン太は二人の言葉を聞いた後、ここ最近沸き上がってくる獣の叫びのような欲情に胸を抑えながら困惑する
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 00:25:22.98 ID:Wo8gqK3IO
困惑じゃなくて葛藤だった、変えておいてもらえたらありがたいっす
449 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 00:43:42.79 ID:utn/IxU/0
赤松「そ、そうだよね!!ごめんごめん、なんかうっかり勘違いしちゃったのかも!?」

ゴン太に断られると、赤松は慌てながらそう言ったが、言った後に自分の大胆な発言に顔を真っ赤にしていた

春川「…楓、お風呂入りにいこう」

赤松「う、うん!」

春川は真っ赤になっている赤松を連れた去り際に、ゴン太に言った

春川「あんたが優しいヤツなのは分かってる……でもさ、私たちにぐらい遠慮とかしなくたっていいから」

ゴン太「…」

ゴン太は2人が去った後に、最近湧き上がってくる獣の咆哮のような感情に葛藤していた。それがまさに野生の獣のような欲情であることもゴン太は胸を抑えながらも少しだけ理解していた。勃ってしまいそうなところを見られないようにゴン太は部屋に戻った

〜庭園 19時頃〜

茶柱「わあ…本当に綺麗ですね!」

百田「ロシアって言ったら俺にとっては宇宙の国だな…転子はこの空、好きか?」

茶柱「はい、好きですよ!屋根裏部屋から見たりしてもきっと綺麗なんでしょうね…」

百田はプロポーズの機会を伺いながら、茶柱と歓談していた。だが百田もこの空に魅了されつつあった。広い庭から見る星空はなんとも幻想的であった

↓1 百田のアクション
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 08:30:07.40 ID:Gp1QKOfC0
百田「転子が彼女で俺は幸せだよ」少し照れくさそうに言った
茶柱「急にどうしたんですか解斗さん?」そう言いながらも嬉しさで満面の笑みを浮かべていた

百田は決意し茶柱の正面に立った
百田「転子さん、俺と結婚してくれませんか?」

一瞬何を言われたのか解らなかった
それを理解した時に涙が一筋流れた
茶柱「解斗さん、喜んでお受けします」

満天の星空の下で一組の夫婦が誕生した
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 08:38:55.88 ID:Gp1QKOfC0
百田「転子が彼女で幸せだぜ」少し照れくさそうにしていた
茶柱「急にどうしたんですか?」そう言いながらも嬉しさで満面の笑みを浮かべる

百田は決意を固め、茶柱の正面に立った
百田「転子さん、俺と結婚してくれませんか?」

最初は何を言われたのか解らなかった
その言葉を理解した時に涙が一筋流れた
茶柱「解斗さん、喜んでお受けします」

満天の星空の下で一組の夫婦が誕生した
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 08:40:38.79 ID:Gp1QKOfC0
二重書き込みすみませんでした
453 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 08:57:18.96 ID:xo1gSpMnO
百田「…転子が彼女で俺は幸せだよ」

百田が空を眺めながら、茶柱に少し照れくさそうに言った。すると茶柱は驚きながらも嬉しそうに満面の笑みを浮かべて尋ねた

茶柱「急にどうしたんですか解斗さん?」

百田「…」フ-ッ

茶柱「解斗さん…?」

百田が大きく深呼吸して、覚悟すると、茶柱の正面に立った

百田「転子さん、俺と結婚してくれませんか?」

茶柱「ふぇ…?」

茶柱は一瞬何を言われたのかわからなかったが、言葉を一つずつ飲み込むと理解した。そして理解した瞬間に頬に涙が一筋流れた

茶柱「解斗さん、喜んでお受けします」

百田「…転子…!」

茶柱「解斗さん…!」

お互いが抱きしめ合うと、満天の星空がまるで2人を祝福するように煌めいていた
454 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 08:58:10.83 ID:xo1gSpMnO
↓1 エビシオ達の様子を見ているときの天海達(入間や王馬なども含む)のアクション 特に指定がなければ、なしで構いません
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 13:17:55.25 ID:JAQZZXdX0
入間はモシオに大興奮、ひたすら可愛いと可愛がる。
キーボはエビシオにロボットでも母性本能はあるんですか?等のロボットトーク、ボクもいつか子供を持てる日がくるんでしょうか…と独り言をこぼしそれを聞いた入間が赤くなる。
天海東条はその様子を微笑ましく見守り、天海は東条のお腹を撫でたりする。
その後にメイドから受けた依頼の内容と、今夜最原達と見張りに立つ事を東条に伝える。
王馬は盗み聞きしていて「…ふーん、じゃあ東条ちゃん、今夜は一人なんだ。」と意味深に笑う。
456 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 17:39:05.89 ID:G/JXASll0
〜東条の部屋〜  

東条の部屋では、バスケットを囲んで天海達が座ってエビシオ達と触れ合っていた。入間は興奮しすぎて始終モシオを可愛がっていた

モシオ『イ…ル…マ…』

入間「い、入間って言ったのか!?か、可愛い…可愛い…!なんでこんなに可愛いんだ…!」ナデリナデリ

エビシオ『モット…撫デテアゲテ…』

入間「言われなくてもそうするぜ!…可愛いいいい…!」ナデナデ

天海「エビシオも入間さんもすごく嬉しそうっすね…微笑ましいです」ナデナデ

天海はエビシオ達を見ながら東条を抱き寄せて、そのお腹を愛おしむように撫でていた

東条「…ふふ…そうね…エビシオ、バスケットの居心地は大丈夫かしら?」

エビシオ『ウン…完璧…』

モシオ『…』コロンッ

入間「…!お、オレ様の手の上で丸まったぞ?…可愛い…!」

エビシオ『睡眠ノ時間…慣レテキタ証拠…ヨシヨシ…』ナデナデ

キーボ「エビシオさん、お母さんみたいですね…あの、ロボットでも母性本能はあるんですか?」

エビシオ『ウン…我ガ子ハヤッパリ可愛イ…』

キーボ「そうなんですね!凄いです…ボクもいつか子供を持てる日がくるんでしょうか…」 

キーボはエビシオとロボットならではのトークをしながら、独り言を言った。だが隣にいる入間には聞こえていたのでもともと興奮して赤くなっていた入間の頬は更に赤くなった

入間「…」ポンッ

エビシオ『…真ッ赤ニナッテル…』

入間「き、気にすんな!よしよし、モシオ…」
457 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 17:53:15.76 ID:G/JXASll0
入間達が戯れている間ずっと天海は東条を抱きしめたりモシオ達を見てお腹を撫で回したりしていた

天海「そういえば、斬美さん。俺今夜は…」

しばらくすると天海はメイドから頼まれたことや、庭園で見張りをすることを東条に伝えた

東条「足のない…分かったわ、でも気をつけてね」

天海「はい、ただ時間はまだあるんで…しばらくこうしていましょう」ギュウ

〜扉の外〜

王馬「…ふーん、じゃあ東条ちゃん、今夜は一人なんだ…にしし」

王馬は意味深に笑いながら部屋の様子を見ていた

王馬「でもモシオちゃん可愛いねー、にしてもロボット母子って凄いよねー」

王馬「つーかあの雌豚興奮しすぎだろ!ま、気持ちは分かるけど…さーてと…」

↓1 この後の天海達のアクション
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 18:00:46.09 ID:9PoyLhDmO
東条を一人にするのは不安だから今夜はエビシオたちと過ごすように伝える
入間はキーボの子供について考え始める
459 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 18:42:55.35 ID:G/JXASll0
〜室内〜

天海「…」

東条「…あなた?どうしたの…?」

天海「…ああ、いえ…斬美さん、今夜はエビシオ達と過ごしてくださいね、1人にならないように…」

東条「…?分かったわ」

天海は憎き王馬の顔を思い出して東条を1人にするのが不安になって伝えた

エビシオ『…ネーンネン…』

キーボ「子守唄も歌えるんですか…?」

エビシオ『主人ミタイニ上手ク歌エナイケド…』

モシオ『ァウ…』

入間「…キーボの子供かぁ…」

入間は熱に浮かされたような顔をしながらキーボの子供のことを考えていた

天海「…そろそろ時間っすかね…」

↓1 天海達のアクション(庭園に向かう、など。王馬達も含む)
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 19:09:07.83 ID:2LbQyvRSO
天海達は念の為武器を持って庭園に向かい見張り王馬は天海がいなくなるのを見計らい電子ドラッグを始め悪戯アイテムSMグッズ一式を持って早速東条の部屋へ突撃
モシオちゃん撫でさせてとか理由つけて
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 19:14:16.09 ID:/pJhGKfDO
せっかく好感度上がってるのに…
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 19:20:14.95 ID:YeBhka/S0
>>403の告白が活きてきそうではある。めをさまして王馬君な展開に期待。
王馬改心ルートも、極悪ルートもどっちも見たいけど。
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 19:27:48.17 ID:bkU8zS1CO
刺されそうになったとき庇ってくれた影響で王馬が覚醒してると思ってた
464 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 19:47:27.60 ID:G/JXASll0
東条「あら…もう行くの?」

天海「はい…一応武器持って行くんで…」

東条「気をつけてね…」

天海は念の為に短剣やボウガンを持って見張り場所に向かった

エビシオ『…』zzz

モシオ『ママ…ゴチュジン…』

東条「よしよし…入間さん、そろそろお風呂に行ったらどうかしら?エビシオは眠ってしまったし…」

入間「あ、ああ…それもそうだな…キーボ、そろそろ行くぞー」

キーボ「え、は、はい…」

入間はキーボを連れて浴場に向かった

〜扉の外〜

王馬「…天海ちゃんも入間ちゃん達も出て行ったし…一応あれ持って行こうかなー」

王馬は自分の持ってるアイテムやらSMグッズやらを自分の部屋に取りに行った

〜10分後 東条の部屋〜

ガチャッ

王馬「東条ちゃーん、モシオちゃん触らせて!」

東条「…王馬君…?」
465 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 19:48:59.69 ID:G/JXASll0
〜庭園〜

最原「あ、天海君…って…あっ、武器持ってきたんだね…」

天海「はい、まあ…念のためっす」

白銀「何があるかわからないからね…」

真宮寺「クク…果たして霊に効くかな…?」

白銀「…!」ビクンッ

最原「し、真宮寺君…つむぎさんが怖がっちゃ…」

白銀「庭園に現れる霊…お耽美な感じがするよ…!」

最原「…」

天海「怖がってないっすね…」

真宮寺「ククク…まァ、とりあえず1時間ごとに…12時まで何もなかったら帰ろうカ」

白銀「来て欲しいなぁ…」

最原「あはは…そうだね…12時までにしようか」

↓1 コンマ40以下でイベント発生
↓2 王馬のアクション
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/01(火) 19:55:23.48 ID:0j6SpHsx0
そいや
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 20:00:29.69 ID:XqCxih4OO
モシオを撫で、東条が気を抜いた瞬間に手を出そうとするが、エビシオ達を見ている東条の優しい笑顔を見て少し考えが変わる。
「東条ちゃん、…今日は星が綺麗だから天体観測いかない?エビシオちゃん達も寝ちゃったし。」と東条を誘って星を見に行こうとする。
(一応イタズラグッズやSMグッズは持っていく)
468 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 20:40:42.30 ID:G/JXASll0
〜東条の部屋〜

最原達が庭園で見張りをしている間、王馬は東条の部屋に乗り込んでいた

王馬「へえ、可愛いねー」ナデナデ 

東条「…モシオを見に来たの…?」

モシオ『…ンン…』

王馬「まあそうだね!よーしよし…」

モシオ『…』コロコロッ

王馬はモシオを撫でまくった。そのうち丸まって王馬の手の上で寝始めていた

東条「…ふふ…」

王馬がバスケットの中で眠るエビシオの隣にモシオを寝かせると、東条はすっかり気を抜いているようだった。王馬はその瞬間に東条に手を出そうとした

王馬「…」

東条「可愛いわね…」

だが王馬はエビシオ達を見つめる東条の優しい微笑みを見て考えを変えた

王馬「東条ちゃん、…今日は星が綺麗だから天体観測いかない?エビシオちゃん達も寝ちゃったし。」

東条「えっ…?」

東条は訝しげに王馬を見つめていたが、ここ最近の王馬の様子から大丈夫だろうと判断したのか東条は気を許した

東条「…構わないけれど…どこで見るの?」

王馬「んー…」

王馬は密かにアイテムを準備しながら考えた

↓1 王馬のアクション
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 21:40:12.03 ID:Vg8LpfhIo
外でもいいけど、身体冷やしたら大変だし屋根裏部屋にしよう
と東条を気遣う素振りを見せながら誘う。色んなグッズも隠して持っていく
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 21:47:33.34 ID:qkBa5EsJO
東条が過ちを犯せば自ら天海にお仕置きをお願いするSMルートにも入れるのか
天海が滅茶苦茶かわいそうだけど
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 21:53:23.98 ID:XqCxih4OO
子供もいるし東条には天海を裏切らないで欲しいな…
王馬へ気持ちを許したら、天海がもし浮気しても何も言えないし…
まあでもこの天海は浮気よりも束縛にいきそうだけど
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 22:21:51.01 ID:HVuFsXszo
東条も天海以外を好きになるのが嫌ならつっぱねればいいのにな
というか王馬なんか二重人格みたいな感じになってない?
473 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 22:37:34.76 ID:utn/IxU/0
王馬「外でもいいけど、身体冷やしたら大変だし屋根裏部屋にしよう。東条ちゃんただでさえ体調気にしないといけない身体だしね」

王馬は気遣う素振りを見せながら、アイテムをそっと隠して懐に収めた

東条「…でも屋根裏部屋は…」

王馬「使用人の子に聞けばわかるよ。多分屋根裏部屋くらいあるだろうし」グイッ

東条「…」

そう言って王馬は東条の手をぐいぐいと引っ張って外に連れ出した

〜屋根裏部屋〜

メイド「若奥様、お加減はいかがですか?」

東条「…大丈夫、ありがとう…」

王馬「んー…」

メイド「それは良かった…ですが念のために私が付いておきますので…天体観測に必要な道具があれば取りに行かせます」

屋根裏部屋は清潔で百田が喜びそうなくらい天体観測には向いていたが、やはり狭いのか使用人用の部屋だった。そして夜遅いからか東条のことを気遣ってメイドが1人付いていた

メイド「飲食物などもご遠慮なさらずにお申し付けください」

東条「ありがとう…あなたはここから離れないでいてもらえるかしら…?」

メイド「かしこまりました」

王馬「…」

↓1 王馬のアクション
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/01(火) 23:11:52.22 ID:KWY6XpRo0
取り敢えず普通に天体観測開始
「意外に詳しいでしょ?」みたいな感じで星の話をしたりする。
メイドに「そういえば君も不老不死なの?」とさり気なく不老不死トークをはじめる
475 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/01(火) 23:49:20.63 ID:utn/IxU/0
王馬「じゃあ早速天体観測しよっか?」

東条「…ええ…」

王馬はまずは普通に天体観測をした。時々ロシア人は実は星座が好きだとか、金星の写真を撮ったのもロシアだとか美しい星空を前にして数々の星の話をした

王馬「ふふん、意外に詳しいでしょ?」

東条「…驚いたわ。よく知っているのね」

王馬「にしし!まあ俺結構博識だからね!…おっと、ありがとう!」

メイド「いえいえ…」

メイドがホットココアを2人に差し出してきた。それぞれ礼を言って飲んでいたが、王馬がさりげなくメイドに聞いた

王馬「あ、そういえばさ…君も不老不死なの?」

メイド「はい、そうですよ…それがどうかなさいましたか?」

東条「…」

王馬「ああ、いや…やっぱり不老不死の人が多いのかなって思って、ありがとう」

メイド「いえいえ…お聞きしたいことがあればおっしゃってください」

それから王馬は何気なく星から不老不死の話に移った

↓1 王馬達のアクション
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 01:08:31.75 ID:FnIUUR0SO
王馬が東条に星が綺麗だねーまっ東条ちゃんのほうが綺麗だけどね、と冗談めかして褒めたり毛布を掛けてやったりしてこうしてるとオレ達恋人同士みたいだよねと東条に寄り添い手を握る
天海ちゃんがいなくなってもオレがいるよ、約束するよ嘘じゃないよ
好きだよ東条ちゃん、と東条の頬に軽くキス
メイドに見せつけてやろう
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 01:15:05.54 ID:YlDZ1YsiO
それ東条さんが浮気者扱いされるか王馬が天海家から追い出されるまであるだろwww

どっちにしろ天海の家にはいられなくなりそうなんだが…大丈夫かよおい
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 01:17:10.40 ID:DmLippykO
ってか不老不死の話って言ってるだろ…
479 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 01:30:29.09 ID:eAdruMNT0
とと…不老不死関係のお話でお願いします。それから王馬から東条へのアプローチはメイドを追い出すなりなんなりしてからが吉です(修羅場好きな人は除いて)

↓1 再安価
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 01:50:53.40 ID:EAsBRKFg0
メイドは何がきっかけで不老不死になったのかを聴く。
「因みに君は自分の好きな人が不老不死を拒んだらどう思うー?」とか「普通家族や恋人なら一緒になるか一緒に死ぬかだよね」とさり気無く天海を責め、東条が止めるか嫌な顔をしたら「ああごめんね。なんか暖かい物飲みたいな、取って来てくれる?」とメイドを追い出す。
メイドが無事に出て行ったら>>476とかでどうだろう。

不老不死の情報は天海に仕入れていかないと、王馬はもうなるつもりだしな。
老いる方法がある事や、今すぐならなくても良いって解れば天海の考えも変えやすそうだけど…。
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 02:03:24.10 ID:YGFyAODV0
そんな修羅場大好きな俺ガイル。メイドに見せつけてみたかったわ
屋敷内で噂されて立場悪くなって居られなくなるみたいな事になるのかね?
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 06:36:22.04 ID:uUbv2J8Ho
王馬はいいけど東条の立場も悪くなるのはな……
483 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 08:00:54.24 ID:FBgQKyY0O
王馬「じゃあ君が不老不死になったきっかけとか教えてよ」

メイド「きっかけ…でございますか…それは私の旦那様…蓮様のことではございませんよ。とにかくその方がコールドスリープから目覚めるまでお待ちしているんです」

東条「…貴女は良い従者ね」

メイド「いえ…そんな…ただお待ちしたいだけです」

王馬「なーるほどね…因みに君は自分の好きな人が不老不死を拒んだらどう思うー?」

メイド「好きな人…?」

王馬「普通家族や恋人なら一緒になるか一緒に死ぬかだよね」

メイド「まあそれは…」

東条「…」

王馬が遠回しに天海を責めるようなことを言ったので、思わず東条は嫌そうな顔を浮かべていた。その表情を見た王馬は、急いでメイドに依頼した

王馬「ああごめんね。なんか暖かい物飲みたいな、取って来てくれる?他の子じゃなくて君が取ってきて、そのほうが手間省けるし」

メイド「は……かしこまりました…」

そして王馬はなんとかメイドを追い出して、東条と2人きりになった

東条「…」

王馬「…東条ちゃん、見て見て、星が綺麗だねー」

王馬は話題を変えるように星を見ながらそう言った
484 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 08:01:59.54 ID:FBgQKyY0O
東条「…綺麗だけど…」

王馬「まっ、東条ちゃんの方が綺麗だけどね」バサッ

東条「…」ビクッ

王馬は冗談めかして褒めたり、毛布を取って東条に掛けたりして寄り添いながら東条の手を握った

王馬「こうしてるとオレ達恋人みたいだね」

東条「…離れて頂戴」

王馬「えー、折角2人きりなのにー…あ、それより東条ちゃんに言いたいことがあるんだよね」

王馬は押し退けようとする東条の手を逆に掴むと自分からぐいと顔を近づけた

王馬「天海ちゃんがいなくなってもオレがいるよ、約束するよ、嘘じゃないよ。好きだよ、東条ちゃん」チュッ

東条「…!」

そしてそのまま東条の頬に軽く口付けして笑った。驚いた東条は目を丸くした後に王馬の顔を見ないようにしていた

王馬「にしし…」

ガチャッ

メイド「ホットミルクをお持ちしました、砂糖やメープルシロップもお好みで使いください」

王馬「おー、ありがと」

↓1 この後の王馬のアクション
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 09:13:53.58 ID:lIg+1vJOO
案外ここから天海ちゃん達が見えたりするのかなー?と外の景色を見渡したりする
486 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 09:36:20.72 ID:FBgQKyY0O
王馬「案外ここから天海ちゃん達が見えたりするのかなー?」

東条「…」

王馬は窓から外を見回してみた

〜庭園〜

天海「…何もないっすね…」

真宮寺「3時間は経っているんだけどネ…もしかしたら今日は来ないのかな?」

天海「…まあまだ0時まで時間ありますし…とりあえずゆっくりしましょう…サンドイッチもありますし…」

天海達は見張りだけでは退屈で大変だったので使用人達がレジャーシートを敷いて、食べ物まで持ってきていた。おかげで快適だったが見張りというより夜のピクニックだった

〜屋根裏部屋〜

王馬「へえー、サンドイッチ…ん?サンドイッチ…?」

東条「…どうしたの?」

王馬「んー…なんか今サンドイッチで…まあいいや!」


↓1 この後の王馬達のアクション(天海達も指定して可。0時になっても足のない人は今回は出てきません)
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 10:34:31.43 ID:1dqGSEmXO
真宮寺「……今日は出る気配も無さそうだネ、東条さんが心配なんでしょ?0時までボク一人で見張ってるから行ってきなヨ」と天海を東条の元へ行かせる

王馬「たはー!真宮寺ちゃんも余計なことしてくれるね!というわけで今日のところはお開きかなこれは!」「俺は先に自分の部屋に戻ってるね、東条ちゃんも早めに自分の部屋に戻っておきなよ!」と身軽に屋根裏部屋から出ていく
一人になった王馬はその後頭を抑えながら東条や天海に対しての黒い自分を抑えるように部屋に戻った

連取りしつれい(王馬二重人格説を推してみる)
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 10:35:47.28 ID:1dqGSEmXO
なんかID変わっちゃってるけど>>485です、念のため
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 10:54:04.39 ID:JL2Dm2+xO
王馬はこれ以上ややこしくしない方が…
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 11:02:44.91 ID:GzgsrpFOO
というよりもう終わりかww
生活生計の話したかった
491 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 12:09:27.63 ID:kHeGW33fO
んー…原作では二重人格じゃないですしね…ちょっと扱いに困るので再安価でお願いします

↓1 再安価
492 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 12:28:33.78 ID:kHeGW33fO
あ、二重人格というか心の中の天使と悪魔みたいにすればいいですね。>>487 さん申し訳ありませんでした。そのまま採用させてもらいます
493 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 12:33:40.00 ID:kHeGW33fO
〜庭園〜

ヒュ-

天海「…」

真宮寺「……今日は出る気配も無さそうだネ、東条さんが心配なんでしょ?0時までボク一人で見張ってるから行ってきなヨ」

天海「えっ、でも…」

真宮寺「大丈夫だヨ。それに入浴もまだだったはずだしネ」

天海「…ありがとうございます」

〜屋根裏部屋〜

王馬「たはー!真宮寺ちゃんも余計なことしてくれるね!というわけで今日のところはお開きかなこれは!」

東条「えっ…?」

王馬「俺は先に自分の部屋に戻ってるね、東条ちゃんも早めに自分の部屋に戻っておきなよ!」

王馬はそう言って身軽に屋根裏部屋から出た

王馬「…はぁ」

そして1人になると、頭と黒い感情を抑えながら部屋に戻った

↓1 この後の天海達のアクション
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 18:08:34.17 ID:YGFyAODV0
修羅場何やってんだ仕事しろ。それと王馬の中にいるのは悪魔と天使のような笑顔の悪魔だと思うの
安価は天海は東条の様子を見に行き大丈夫なら風呂に誘う、王馬は部屋で一人壁ドン
見張り中の最原達の様子も見たい
でイベント起きなかったから仕事は失敗?
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 18:43:57.84 ID:ehEbCRQcO
ス○シィみたいな悪魔と天使かね?
そういえば夢野はスー○ィのコスプレが似合いそうだな
あと東条→王馬の好感度を覆いかぶさっても抵抗しないほど底上げしたい…
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 18:48:23.65 ID:4Uffd/fJO
主人公は天海なのにめちゃくちゃ悲惨な目にあって終わりそう…
このまま王馬が東条寝取ったらハッピーエンドなんて無理過ぎるだろ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 18:58:07.30 ID:daN83hmSO
きちんと幸せになってほしいからなるべく寝取らせないような安価を取りたいが……
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/02(水) 19:07:15.90 ID:mZW6ygVhO
やっぱここまで来ると天海とずっと一緒になって欲しい
王馬が他の子に移ることは難しいのか...
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 19:26:35.67 ID:4Uffd/fJO
現状可能性があるとしたらアンジーか入間かな、でも入間はキーボに矢印でキーボはおそらくアンジーに矢印という……あれ、こっちも泥沼化の可能性があるな
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 19:36:37.06 ID:ehEbCRQcO
東条の好感度って今どれくらいなんだろう…
そういやこの5人って現時点で不老不死メンバーだからこの二人が王馬のことを好きになったら軽い電車ごっこ
501 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 21:03:57.07 ID:eAdruMNT0
〜王馬の部屋〜

王馬「…」ドンッ

王馬「…天海ちゃんは百田ちゃん達に影響されやすすぎるしなー、もう少し頼れる男だったら…」

〜庭園 1時間前〜

最原「…何も来ないね」

白銀「うん…特に気配も感じないし…地味に見たかったんだけどな…」

最原「そうだね…僕も足のない人なんて少し気になっちゃうし…」

最原達は天海達と同じように見張っていたが、特に何もなく時間が経った

最原「あ…交代の時間だ…」

白銀「また明日だね…」

待てども待てども何も起こらなかったので地味な絵面だなと白銀達は思いながら部屋に戻った

〜東条の部屋〜

コンコン

天海「あの、斬美さん。お風呂に行きませんか?」

天海は東条を風呂に誘いに部屋に来た

東条「…あ…あなた…お風呂なら男女別でしょうし…先に行っていて…」ビクッ  

東条は少し肩を跳ね上げながら天海にそう言った。やはりどこか控えめな態度だった

↓天海のアクション
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 21:08:03.93 ID:daN83hmSO
東条の態度が気になり、自分がいない間に何もなかったか優しく尋ねる
503 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 22:22:57.86 ID:eAdruMNT0
天海「…?」

天海はその様子が気になって、優しく尋ねてみた

天海「ああ、そういえば…俺がいない間に何かありましたか?」

東条「…」ビクッ

天海「…斬美さん?大丈夫ですか?」

そう言った瞬間東条が顔を青くしながら小さく息を呑んだ。驚いた天海は東条の近くに寄ってもう一度尋ねた

東条「…ごめんなさい…」

天海「何がっすか…?」

天海は急に謝られて訳がわからなかった。その様子を見ながら東条はゆっくりと天海が見張りに行っている間に何があったのかを話した。それを聞いているうちに天海の顔色もどんどん青くなっていた

東条「…気を許してしまっていて…ごめんなさい…」

天海「…どうして気を許したんですか?」

東条「…最近の彼の様子を見ていて…気づけばそうしていたの…」

天海「…」

↓1 天海のアクション
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/02(水) 22:32:23.17 ID:oA5ZaD930
優しくキスをして
「俺が守ってあげます。あいつが君を誘惑するなら、君があいつに見向きもしないくらい。俺が君のことを魅了してあげます」と、東条がときめく程のイケメンスマイル&愛の言葉を囁く
「あと、もう気を許しちゃダメですよ。俺も怒ってるんですから。俺が独占欲強いの...君もよく知ってるっすよね?」
「君を束縛するのは嫌なんすけど...あいつに君を渡したくないんです。大好きだから...」

そのあとは二人でお風呂
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/02(水) 22:45:47.81 ID:oA5ZaD930
追加 ごめんなさい
「斬美さん...辛いことがあったら、言ってくださいね!」
「しんみりしてても仕方無いっすね...お風呂、行きましょう?」
優しく、でも東条の不安を払拭するように強く明るく振る舞う
506 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/02(水) 23:18:58.17 ID:eAdruMNT0
天海「…斬美さん」チュッ

東条「…んっ…ん…ん…?」

天海は東条に優しくキスをすると、安心させるように話した

天海「俺が守ってあげます。あいつが君を誘惑するなら、君があいつに見向きもしないくらい、俺が君のことを魅了してあげます」

東条「…」

天海「ふふ…あと、もう気を許しちゃダメですよ。俺も怒ってるんですから。俺が独占欲強いの...君もよく知ってるっすよね?」

東条「…ええ…存じているわ…」

天海「そうですよね…君を束縛するのは嫌なんすけど...あいつに君を渡したくないんです。大好きだから...」

東条「…あ…」

天海は思わず東条が惚れ直してしまうほどのオーラを放ちながら笑顔を浮かべて愛を囁いていた。そして強く明るく、不安を拭い去るようにまた言った

天海「斬美さん...辛いことがあったら、言ってくださいね」

東条「…蘭太郎君…」

天海「おっと…しんみりしてても仕方無いっすね…お風呂、行きましょう?」

東条「…そうね…」

少しだけ微笑みを浮かべた東条を見て天海もにっこりと笑うと、2人で風呂場に向かった


↓1 入浴中の天海達のアクション(不老不死関係で東条の意見が変わること以外は細かなアクションも指定して構いません)
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/02(水) 23:58:46.04 ID:YGFyAODV0
東条の身体を気遣って洗ってやったりイチャイチャ入浴、できたら泡風呂にして。
しばらくしたら天海がふと不老不死になったあと子供はどうするのかと東条に聞いてみる
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 13:29:03.81 ID:CL8ifD300
トムジェリみたいな天海と王馬が結構好きだったから、天海王馬和解出来ないものかな
3人で仲良く幸せになって貰いたい
調教プレイに王馬乱入も楽しみにしてる
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 13:44:51.51 ID:Ibn2NZYFO
>>508
言ってることが矛盾してるだろ
王馬がえっち中に乱入とか和解どころかコロシアイに発展するだろ
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 14:13:09.11 ID:pldX+EPbo
今王馬が謝罪して弁明すべきなのは、東条じゃなくて天海に対してなんだよな
511 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 18:05:48.54 ID:vqHb4Ha/0
〜浴室 23時〜

天海は使用人に男子風呂に2人で入れるように頼んだ。そして扉に貸切と札を下げて2人で風呂場に入った

東条「ん…これは…蘭太郎君が旅で持って帰ってきたの?」

天海「はい、まあ戦利品みたいなのもありますけど…」コシコシ

天海は東条が自分の身体を洗おうとしてくれたのを、東条の体調を気遣って止め、自分の身体を洗った後に逆に東条の身体を洗っていた  

天海「…相変わらず綺麗ですね…」コシコシ

東条「別にそんな…んんっ…」

天海は洗いながら東条が赤くなるまでずっとほめちぎっていた。際どい部分を洗おうとすると東条が止めるので、仕方なく他の部分を洗ってお湯を掛けて2人で浴槽に入った

天海「…ふぅ…」

東条「…いい匂いね」

使用人が気遣ったのかアロマオイルや泡風呂の元や花びらが置いてあったので天海は遠慮なく使って、2人でのんびりと過ごした。しばらくすると天海が思い出したかのように東条に尋ねた

天海「…ああ、そういえば…少し聞きたいことがあるんすけど…不老不死になった後子供はどうするんすか?」

東条「…この子達に命の危険があった時以外は自由にさせようと思っているけれど…もしあなたに意見があるならそちらを優先するわ。」


↓1 天海のアクション
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 18:32:41.13 ID:SsJy2uRSO
子供は自分達ぐらいの歳になるまでは普通に育てたい、不老不老になるかどうかは自ら選ばせたいと言う
513 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 18:50:05.59 ID:vqHb4Ha/0
天海「…この子達は俺たちくらいの歳になるまでは普通に育てたいんす。それに…不老不死になるかどうかは自分から選ばせたいです」

東条「…分かったわ、ではそうしましょう」

天海が東条に子供のことについて意見を言った。東条は分かったと言うとしばらく黙り込んでしまった

天海「…斬美さん…どうしましたか?浮かない顔をして…」

東条「…いえ、もしあなたも子供もいなくなってしまった後どうしようかと思って…」

天海「…」

東条「…入間さんはエビシオ達と一緒に暮らしたら寂しくないと言ってくれていたし…大丈夫かもしれないわね」

天海「…入間さんが…?」

東条「ええ、それに仕事はたくさんあるから…あ…ごめんなさい、あまり聞きたくない話よね…」

天海「いえ…大事な話ですし…」

東条「…とにかく別の話をしましょう」

天海「…」

天海はまた自分がいなくなった後にもし王馬と結ばれたら、と考えてしまった

↓1 天海のアクション
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 19:46:22.96 ID:fw6tZY4j0
「俺が死んだ後君が寂しくないならそれでいい、君が心から愛した男なら一緒になっても構わない」
「だけど今は俺だけを見て欲しい」と抱きしめる
515 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 20:02:45.69 ID:vqHb4Ha/0
天海「…俺が死んだ後君が寂しくないならそれでいいです、君が心から愛した男なら一緒になっても構いません」

東条「…!」

天海「だけど今は俺だけを見てください」ギュウ   

天海はそう言って東条を抱きしめていたが当の東条は震えていた

東条「…そう…」

天海「斬美さん…?」

東条「…私は上がるわ。おやすみなさい」バシャッ

天海「あっ…」

東条は天海を引き離すとそのまま出て行ってしまった

天海「…」

突然のことだったので天海はしばらく呆然としていた

↓1 天海のアクション
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 20:07:05.08 ID:NUIhwpgko
やっちまったな天海
安価↓
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 20:09:04.71 ID:4pCDhSA9O
すぐに東条を追いかける

寂しいに決まってるわな……完全に地雷踏んだだろこれ
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/03(木) 20:17:14.95 ID:Qdfv7Kx20
何やってんだよ天海、そりゃ怒るよ...
愛した女なら守り抜いて見せろや。王馬にとられちまうぞ...
幸せになって欲しいんだよ...(切実)
519 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 20:18:51.57 ID:vqHb4Ha/0
↓1 追いかけた後の天海のアクション(すぐに追いかけたのでまだ東条は脱衣所にいます)
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 20:33:53.45 ID:NUIhwpgko
追い付いて手を掴みまずは謝る
「ごめんなさい…俺は、君の気持ちを考えて、君のために言ったつもりでしたが……それはやっぱり違ってました…!!」
「本当は君を誰かに取られるのが怖い…俺が生きてるときも、いなくなって死んだ後もです…!!」
「君があの男にほだされ、寄り添う時も腹わたが煮えくり返り、本当に殺してやろうかと何度思ったことなのか…」
「今だけでなく俺は君を永遠に俺のモノにしたい!!!その為なら、不老不死にだって何だってなってみせます!!!」
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 20:52:28.03 ID:NUIhwpgko
言うてあんな事言った天海も天海だけど東条も天海の気持ちとか考えないで突っぱねたりするのはなんだかなぁという気持ちではある
色々不安なのは分かるが天海に王馬に気を許してる姿を見せておきながら気を使っていった言葉に気分悪くして出ていくとかほんと自分の事しか考えてないような気がする
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 21:12:25.74 ID:PE6jsv+uO
そもそも仕事の為に自分から不老不死を選んでおいて、相手の意見も聞かないのに機嫌悪くするしな、天海が可哀想
もう少し年齢を重ねて身体的にも精神的にも大人になってからなら不老不死になっても良いんじゃないかと思ってるけど、
東条がこの調子だとまともに話し合える気すらしない……
523 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 21:19:31.54 ID:vqHb4Ha/0
天海「っ…!」

我に返った天海はすぐに東条を追いかけた

〜脱衣所〜

東条はまだ脱衣所にいた。追いついた天海は手を掴んだ

天海「斬美さん…!」

東条「…どうしたの?」

天海「ごめんなさい…俺は、君の気持ちを考えて、君のために言ったつもりでしたが……それはやっぱり違ってました…!!」

東条「…」

天海「本当は君を誰かに取られるのが怖い…俺が生きてるときも、いなくなって死んだ後もです…!!」

東条「…気を遣ってあんなことを言ってくれたのね」

天海「…君があの男にほだされ、寄り添う時も腹わたが煮えくり返り、本当に殺してやろうかと何度思ったことなのか…」

東条「…」ビクッ   

天海「今だけでなく俺は君を永遠に俺のモノにしたい!!!その為なら、不老不死にだって何だってなってみせます!!!」

あまりの剣幕に東条は驚いていたが、しばらくすると冷静になって今までの自分の行動を振り返るように天海に言った?

東条「…私の為に不老不死にならなくていいのよ。あなたの言った通り不老不死にはデメリットはたくさんあるのだから。私こそ悪かったわ…あなたがいなくなった後の話なんてするべきじゃなかった…それに、あなたは最近の私の様子のせいで不安になっているんだわ、ごめんなさい…もう少しよく考えてから決めた方がいいと思うわ、今は私のせいであなたは興奮しているから…」

↓1 天海のアクション
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 22:23:43.52 ID:fw6tZY4j0
「君にとっては俺の一生なんて短い物だが俺は君を死ぬまで愛し続ける、それだけは分かって欲しい」
互いに頭を冷やそうと出て行く
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 22:31:10.41 ID:NUIhwpgko
さっきから地雷臭い発言や行動ばっかしてそうなんだが…天海達の今後がすげー不安になってくる
526 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 22:52:31.29 ID:vqHb4Ha/0
天海「…それは…」

天海は興奮しながら言っていたが、東条にそう言われると、肩を竦めた。しばらく2人とも黙り込んでいたが、天海の方から口を開いた。

天海「…君にとっては俺の一生なんて短い物でしょうが、俺は君を死ぬまで愛し続けます。それだけは分かって欲しいんです」

東条「…」

天海「…少し頭を冷やしましょうか…お互いに…」

東条「…そうね…」

天海達はそれからは一言も話さずに着替えて、去り際に挨拶をしてそれぞれの部屋に戻った

〜天海の部屋〜

天海「…」

天海は大きく息を吐くとベッドに寝転んだ

天海「…斬美さん…」

↓1 この後の天海のアクション
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 23:02:47.23 ID:PE6jsv+uO
不老不死になっても良い派と絶対なりたくない派で分かれてるから意見が安定しないんだろうな
もう東条は天海が不老不死にならない限り納得しないんだろうし、いつまでもこの話題でもめてて欲しくないしとっとと不老不死になると言ってしまえ思うけど
天海東条幸せになって貰いたいしハッピーエンドが良いのにどうしたら良いのか全くわからん
安価は下で
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 23:24:57.05 ID:SsJy2uRSO
居酒屋にヤケ酒飲みに行く
ダメだったら安価下
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/03(木) 23:25:16.62 ID:PWQLz10d0
不老不死について真面目に考え取り組もうと改めて強く思い、メイドや父に詳しい情報を聴きに行く。
主に「不老不死になったら老いる事は出来ないのか」「途中で不老不死を止める(普通の人間に戻る)事は出来るのか」「超高校級が不死になる事で実験に使われたり危険な戦線に立たされたりする事はないのか。」最後については超高校級が喰われてる事や、瑞穂での出来事も込みで問う。

因みに自殺未遂みたいな際どい安価はオッケーなのかな?
それくらいしないと東条に天海の気持ちって伝わらないと思う。東条を愛してるからこそ色々言ってるのに、東条にはそれが全く伝わってない気がする。
530 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/03(木) 23:32:07.78 ID:vqHb4Ha/0
>>529 自殺未遂はまあ構いませんが…色々と面倒なことになりますがそれでもよろしいなら構いません
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:01:20.51 ID:MN0d2DSrO
天海拘束されるんじゃないかな自殺未遂とか
532 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 00:05:05.01 ID:Ny8jj6z70
天海「…確か、近くに居酒屋さんが…」

天海は寝転んではみたものの全く落ち着かないので外に出ることにした

〜20分後 書斎〜

蓮「…蘭太郎、居酒屋に1人で行くのはまだ早い、それにこんな時間に…」

天海「以前行ったことあったんで…すみません」

蓮「いや…だが奥さんを放っておいて行くのはな…」

天海「はい…すみません」

こうなったらヤケ酒だとばかりに居酒屋に行きたいと天海は使用人に頼んだが、却下されたついでに父親に説教もされていた。天海は次第に冷静になり、先程の出来事から不老不死について真面目に考え取り組もうと改めて強く思い、父親に詳しい情報について尋ねた

天海「…あの、父さん、質問いいですか?」

蓮「ああ、構わないが…」

天海は不老不死になったら老いる事は出来ないのか、途中で不老不死を止める事は出来るのか、超高校級が不死になる事で実験に使われたり危険な戦線に立たされたりする事はないのかを今までの国で起こった人食い事件や瑞穂での事件を含めて聞いた

蓮「ふむ…まず最初の質問だが、不老不死になっても薬や修行…のようなもので老化は可能だ。ちなみに薬よりは修行のようなものの方が金銭的なコストはない。ただ何年もかかるが…」

天海「…老化はできる…わかりました」

蓮「次に不老不死をやめることはできるかだが、残念ながら今はまだ不可能だ。最後の質問については実験や戦線に使われるということはない。今時の実験は宇宙開発がメインだし…戦線に立つのは兵士の仕事だからね。仕事不足なのにこれ以上人民の仕事を奪ったりしたらそれこそ戦争ものだから。ただ、暴徒についてはこちらも色々と聞いている…気をつけなさい。この国はまだいいが…真夜中に出歩いたりするのは控えなさい」

天海「…」

↓1 この後の天海のアクション
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:05:34.82 ID:I4zlyo27O
王馬もどっかで言ってたけど悪いヤツなんて人であるかぎり湧いて出てくるもんでしょ
絶対なんてどこにも無いのがこの世界っぽいし
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 00:07:07.94 ID:I4zlyo27O
被ったごめん

安価は父親に自分にも不老不死になってほしいのか聞く
535 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 00:32:38.90 ID:Ny8jj6z70

天海「…あの、父さん。俺にも不老不死になって欲しいと思っていますか?」

蓮「ふむ…蘭太郎にも不老不死にね…蘭太郎の好きにすれば良いと思うよ」

天海「本当ですか…?」

蓮「ああ、だが奥さんとはきちんと話をつけなさい。もし意見が一致しなかったら、事が事がだからね。一致しなくてもいいが…フォローもしっかりしなさい。妊娠中なのだから、あまりストレスはかけないように。心も身体も弱っている時期なのだから」

天海「…わかっています」

蓮「そうか…私からはもう何もないが、蘭太郎は?」

天海「いえ、もうありません」

蓮「わかった…ではそろそろ寝なさい、夜も遅い。おやすみ、蘭太郎」

天海「…はい、おやすみなさい」

天海は父親に挨拶して部屋に戻った

↓1 この後の天海のアクション
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 00:47:53.95 ID:5ZfLBI150
部屋に戻り、眠っている東条にキスをして頭を撫でながら
「どうしたらいいんすかね?君を愛する気持ちも、ずっと一緒にいたい気持ちも本物なのに。なんでこうも踏ん切りがつかないんでしょう。」
「斬美さんの為なら何でも出来る覚悟はあるはずなのに....ホント、俺は意気地なしっすね。」
と言って眠る

東条はあまみ
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 00:49:33.88 ID:5ZfLBI150
ごめんなさい!
東条は天海が眠った後、
「あなたは意気地なしじゃないわ....それに、私が愛するのは、生涯貴方だけよ。」
とか言って欲しい
って書こうとしたんですごめんなさい!
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 01:04:28.63 ID:FYvOIBal0
追い付いたが>>514只の戦犯だな
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 01:22:52.96 ID:CBDi0HcDO
それより東条の気分が不安定すぎる
見てると飽きませんな
540 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 01:33:36.00 ID:Ny8jj6z70
〜東条の部屋〜

天海はそっと東条の部屋に入った

東条「…」zzz

天海「…」チュッ

天海は眠る東条の頭を撫でてキスをしながら小さな声で話し始めた

天海「どうしたらいいんすかね?君を愛する気持ちも、ずっと一緒にいたい気持ちも本物なのに。なんでこうも踏ん切りがつかないんでしょう。」

東条「…」zz

天海「斬美さんの為なら何でも出来る覚悟はあるはずなのに....ホント、俺は意気地なしっすね。」

東条「…」z

天海「…おやすみなさい…」

天海はそのまま疲れてしまって、眠った

東条「…あなたは意気地なしじゃないわ....それに、私が愛するのは、生涯貴方だけよ。」

天海「…」zzzz

東条「…愛しているわ、あなた……」チュッ

布団も被らず眠る天海を東条は優しく撫でてキスをしながら、天海を抱き寄せて眠った

〜翌朝 7時〜

天海「…ん…」

天海は目を覚ました。布団の上に眠っていたはずがいつの間にか1番リラックスできる体制で眠っていた。それに焼きたて白パンやオニオングラタンスープのいい匂いもする。

東条「…おはよう、あなた」

そして隣には東条がいた。いつもの黒いエプロンの上に割烹着をつけているので冷静を保とうとして料理をしていたのだろうが昨日のことで動揺しているのが一目でわかった。ついでに天海はなぜか裸の上に東条のネグリジェを着せられていた

↓1 天海のアクション
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 01:38:59.10 ID:5ZfLBI150
細マッチョイケメンが裸に女物のネグリジェってどうなのよw動揺する東条さん可愛いかよw
安価下
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 08:25:38.04 ID:gmX7tnRVO
「……なんでネグリジェなんか着せられてるんすかね?」とツッコミを入れて照れる東条をなでなで
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 17:17:27.90 ID:5ZfLBI150
女子陣で居酒屋行ってお酒の匂いと雰囲気で酔った東条が子供みたいに泣きながら弱音を吐いて欲しい。他の子は見たこともない東条の姿に混乱しつつも介抱しながら(可愛い)とか思って欲しい
これは天海も然り
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 17:31:23.46 ID:vfaV2r7xO
妊婦でつわりひどいのに酒飲ますとか悪魔かよww
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 17:46:47.20 ID:5ZfLBI150
言葉足らずですみませんw飲めないので行くだけっすw
入間辺りが強引につれていきそうだし、居酒屋って飲む酒の匂いだけじゃなくて料理酒の臭いとかもあるんで、弱い人は酔えますね
一回全部吐き出させてしまった方がいい気がして...
勿論、してくださいって事ではないので、あくまでも私の妄想劇ですよwご安心ください!
546 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 17:48:08.77 ID:Ny8jj6z70
天海「…」

天海は寝起きのぼんやりとした頭で自分の格好や東条を見て、ツッコミを入れた

天海「……なんでネグリジェなんか着せられてるんすかね?」

東条「あっ…それは…」カァ

天海「…ふふっ…」ナデナデ

今頃気付いたのか東条は顔を真っ赤にして照れていた。その様子を見た天海は可愛らしいと思いながら東条の頭を撫でた

東条「…ごめんなさい、その…」

天海「いいんですよ…そういえば今日は斬美さんが朝食を作ってくれたんすか?」

東条「ええ…というよりこれからはあなたの料理は私が作ろうと思って…使用人の人達に頼んで来たの」

天海「…でも体調は…大丈夫ですか…?」

東条「大丈夫よ…それよりその格好をどうにかしてから朝食を食べましょうか」

↓1 この後の天海たちのアクション(昨日の話などもして構いません)
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 18:44:00.14 ID:RNW9snzFO
不老不死の話は暫くしない事を決め、王馬が何か言ってきても「そういう話は今日はしない」と言うことに決める
その後は一日中東条に寄り添うと決め、屋敷の庭園でのんびりと過ごす

もし入れられるのなら庭園で百田と茶柱の二人と遭遇しプロポーズに成功した事を聞くのも追加してほしいな
548 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 20:05:23.16 ID:Ny8jj6z70
天海はネグリジェからいつもの服に着替えて、2人で丸テーブルを囲んで朝食を食べた。食べ終わって一息つきながら天海たちは話をして、不老不死の話はしばらくしないことにした

天海「もしあいつが何か言ってきてもそういう話はしない、と言うことにしましょう」

東条「…ええ」

その後は食器を片付けて、ゆっくり過ごすために庭園に向かった。天海は今日1日中ずっと東条と寄り添って過ごそうと決めた

〜庭園〜

天海「んー…気持ちの良い朝ですね」

東条「ええ…あら、茶柱さんたちが…」

百田「お、蘭太郎に東条!朝早いな!」

茶柱「…」テレテレ

天海「おはようございます…ん?茶柱さんの左手…」

茶柱「あ…これは…その…」

東条「…なるほど…おめでとう、茶柱さん、百田君」

天海「おめでとうございます」

百田「ちょっと照れるな…まあでもありがとな!そのうち結婚式も挙げようと思っているんだぜ!」

茶柱「…新居も欲しいですね…」

それからしばらく天海達は、百田達から昨日のプロポーズの話を聞かされた

↓1この後の天海達のアクション
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 20:22:57.09 ID:BShrRhbfO
今日も足のない人調査するんだっけ?
あるなら真宮寺に今日はずっと一緒にいたいのでいけないという
それを偶然聞いていた王馬とアンジーが面白そうなので天海の代わりに足のない人調査に行くことにする
550 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 20:37:05.04 ID:Ny8jj6z70
〜20分後〜

百田「じゃあ俺達は朝食食べに行くか」

茶柱「そうですね…」

百田達はひとしきり話し終わると、そのままダイニングルームに向かった

天海「おめでたいですね…」

東条「…そうね…一心同体みたいで…少し羨ましいわ」

サクサク

真宮寺「おや、天海君、東条さん。おはよう」

天海「あ…おはようございます、真宮寺君。…丁度良かった、足のない人調査なんすけど…今日は…」

真宮寺「あァ、なるほどネ、分かったヨ」

東条「…足のない人?」

天海と真宮寺が話していると、偶然それをアンジーや王馬が聞いていた

王馬「こんな朝からデートってなんかあったのかなーって思ったけど、足のない人ねー…面白そうだね!」

アンジー「もしかしたらお化けかなー?」

王馬「ねえねえ、アンジーちゃん!オレ達で調べてみようよ!」

アンジー「いいよー!面白そうだからねー!」

↓1 この後の天海達(または他のメンバー)のアクション 1日の予定を決めても可
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 21:08:35.09 ID:q6f/MApjO
夢野と星、キーボはチョウザメの様子を見に行く
ゴン太は天海父の元を改めて訪れ、自身の本当の家族の事や今いる場所を聞いてみる、赤松や春川は部屋の前でゴン太を待っている
茶柱は百田に美味しい手料理を振る舞いたいので東条に料理の指南をお願いし、天海と百田は見守りながらお互いの嫁自慢に火花を散らす
真宮寺は夜まで姉清が気になってる入間の観察を続け、王馬とアンジーは街に遊びに繰り出す
最原と白銀は菜園でゆったりしながら不老不死について二人で意見を交わす
552 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 21:25:12.41 ID:Ny8jj6z70
王馬「よーし…あ、折角だし今日はオレ達だけで街に遊びに行かない?」

アンジー「おー!いいねー!行こう行こう!」

王馬達ははしゃぐ子供のように街に繰り出して行った

〜厨房 生簀〜

キーボ「母チョウザメをこんなところで飼っていたんですね…」

星「と言うか生簀まであるんだな…」

夢野「んあー…!元気にしていたか…?」

夢野達は朝食がてらに出かけた時に助けた母チョウザメを見に行っていた

メイド「あ…手を入れないようにお願いしま…」

キーボ「えっ…」ボチャン
 
注意される前にキーボがチョウザメに触ろうとした瞬間母チョウザメが思い切り威嚇してきた

母チョウザメ「…」ビチッビチッ!

夢野「んあっ!?」

星「…」ビクッ

メイド「だ、大丈夫でございますか…?チョウザメには歯がないのでそこまで怪我はしないはずですが…このチョウザメには今は触らないほうが…」

夢野「な、何故じゃ…?」

メイド「いえ…哺乳類にしろ魚類にしろ…妊娠中の雌はとても敏感で神経質なので…」

キーボ「あ…熊もそうですもんね…」

星「…確かに猫もそうだからな…」

夢野「んあー…」

↓1 夢野達のアクション
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/04(金) 22:07:11.44 ID:5ZfLBI150
気休めにしかならないけど...といいながら、母ザメに向けて夢野がマジック
星やキーボはその補助
554 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 23:28:50.55 ID:Ny8jj6z70
夢野「気休めにしかならんが…」

母チョウザメ「…」ビチビチ

夢野は何かごそごそとポケットを弄りだした

キーボ「…夢野さん、何を…」

星「…マジックか?」

夢野「んあ、そうじゃ。母鮫が喜ぶかわからないが…とりあえず手伝ってくれ」

キーボ「は、はい…」

星「何をすればいいんだ?」

星達は夢野のマジックを手伝うことにした

メイド「…」

〜10分後〜

夢野「イリュ〜ジョーン!」

夢野がそう叫ぶと持っていたステッキから花が飛び出してきた

母チョウザメ「…」ビチビチビチビチ

星「…喜んでいるのかこれは…?」

キーボ「僕たち色ぬりをさせられたんですね…」

夢野「仕方ないじゃろ、白い薔薇じゃ見た目が地味すぎるのじゃ…」

その後もしばらく夢野達は母チョウザメと触れ合っていた

〜入間の部屋の前〜

真宮寺「姉さんは気になっているみたいだし…観察しないとなァ…」

〜室内〜

入間「んー…マシーン作りとエビシオのサポート機作り…やることはあるが…んー…今日何しよーかなー…」

↓1 入間(達)のアクション
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 23:33:12.74 ID:Kg9msuEgo
エビシオとモシオを喜ばせたいと考えてサポート機を作る
真宮寺はその様子を見ながら入間も見込みがあるかもしれないと考えを改め始める
556 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/04(金) 23:47:25.37 ID:Ny8jj6z70
入間「…うし、あのセット2つ使って…エビシオとモシオの為にめっちゃイカしてるサポート機を作ってやるか!」

入間「…あいつら喜んでくれるかなぁ?」

入間はベッドから起き上がると早速道具を取り出して、溶接マスクをつけて作業をしだした

〜部屋の外〜

真宮寺「…ふむ…意外と見込みがあるのかもしれないネ…下品なのが玉に瑕だけれど…」

真宮寺は入間を見ながら側から見たら不審者のような動きをしてそう呟いた

〜庭園〜

白銀「やっぱり綺麗だよねー、この庭園…あーいいな…私もこんな家のお嬢様になってみたいなー」

最原「お嬢様のつむぎさんもいいかもな…」

白銀達は朝食を食べ終わると庭園でゆったりと過ごしていた

白銀「あ、ところで…話があるって言っていたよね?どうしたの?」

最原「ああ…それは…つむぎさん、不老不死についてどう思う?」

白銀「不老不死…私は興味があるよ。不老不死って悲劇ものが多いけど…でも終一君と1000年後も一緒に過ごしたり、1000年後のファッションとかアニメとかみてみたり…きっと楽しいと思うんだ。」

最原「そっか…」

↓1 最原のアクション
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/04(金) 23:54:03.01 ID:bo7WWAenO
例えば……もし僕は不老不死になりたくないって言ったら君はどうする?と聞いてみる
558 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 00:27:08.34 ID:jHQhj82X0
最原「…例えば……もし僕は不老不死になりたくないって言ったら君はどうする?」

白銀「ええっ!?うーん…」

白銀は悩ましげに腕を組んでいたが、困り笑顔で最原に言った

白銀「この話は一旦置いておこうよ…まだ早いし…」

最原「…そうだね…」

その後最原達は不老不死は置いておいて庭園デートを楽しむことにした

〜書斎前〜

赤松「ゴン太君大丈夫かな…?」

春川「…こればっかりはどうしようもない…私達も協力するけど結局最後は自分で解決するしかないから…」

〜書斎〜

蓮「えっと…君は確か獄原君だったね。話は聞いているよ。君の本当の家族の事を教えて欲しいんだよね」

ゴン太「はい…!」

蓮「私も仕事があるから…単刀直入に言うと、今はモスクワにいるよ。ここから2時間で行ける。確か孤児院や学校の評議員をしていているはずだったけど…結構厳しい考えを持つ方達だったかな」

ゴン太「そうですか…」

蓮「ああ、ただ申し訳ないけど今はモスクワには行けないんだ。この前あった国内会議
でサンクトペテルブルクとモスクワの代表同士が金銭トラブルを起こして…簡単に言うと喧嘩しているんだよ。もし会いに行くならもう少し先になると思うよ」

↓1 ゴン太達のアクション
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 01:11:40.92 ID:RHBImlzmO
お礼を言った後にモスクワまで行けるようになったら教えてもらっても良いか聞いてみる
天海父になぜ自分の両親の事を知りたがるのか聞かれたら「ゴン太の一生をかけてでも守りたい人たち(春川や赤松)がいるんです……でも、その為には自分の両親が何をしてるのかとか、何を考えてるのかちゃんと知らなきゃいけない気がするんです」と言う
天海父はゴン太の答えを真摯に受け止めながら「お嫁さんが二人もいるとは君も大胆だね」とからかいながらも大事にするんだよと後押し

そんなやり取りを聞いてた春川と赤松は頬を赤らめながらもこうなったらとことん自分達もゴン太の悩みに関わっていこうと気持ちを強くする
560 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 01:26:49.41 ID:jHQhj82X0
ゴン太「わかりました…教えてくれてありがとうございます。それで…ゴン太の家族がいるところに行けるようになったら教えてもらえますか?」

蓮「もちろん構わないよ…ただ一つ聞きたいことがあるんだが…どうしてそんなに自分の両親のことを知りたがるのか教えてもらえるかい?」

ゴン太「…ゴン太の一生をかけてでも守りたい人たちがいるんです……でも、その為には自分の両親が何をしてるのかとか、何を考えてるのかちゃんと知らなきゃいけない気がするんです」

蓮「…なるほどねえ…よくわかったよ、しかし…お嫁さんが二人もいるとは君も大胆だね」

ゴン太「あ…その…」カァァ

蓮「ははは…大事にするんだよ。一生付き合うパートナーだからね」

ゴン太「…はい…!」

〜書斎の外〜

赤松「お、お嫁さん…」

春川「…とにかく…私達もあいつの悩みに付き合っていこう」

赤松「…うん!」

赤松達は天海の父の発言に照れていたが、ゴン太の悩みに対して向き合おうという気持ちがより強くなった

〜天海邸の門の前〜

王馬「ねーねー、アンジーちゃんはどこ行きたいー?」

アンジー「んー…アンジーはねー…」

↓1 街に繰り出したアンジー達のアクション
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 01:55:13.81 ID:eckjaGqfO
「主は言いました、あの大きな屋敷が気になるでゲス…と」と大きな屋敷に行ってみる
562 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 02:13:44.42 ID:jHQhj82X0
アンジー「主は言いました、あの大きな屋敷が気になるでゲス…と」

王馬「お、いいねー!行ってみよう!」

アンジー達は大きな屋敷に行ってみた

〜大きな屋敷 門〜

カランカラン

アンジー「おー、ベルを鳴らすんだねー」

王馬「かなりの分限者みたいだねー。この門すげー凝ってるみたいだし」

門番「…あなた方はどなたですか?」

アンジーが呼びベルを鳴らすと、かなり警戒したようにおそらく門番をしていた女中が話しかけてきた

アンジー「夜長アンジーだよー!」

門番「いえ…そうではなく…」

王馬「んーとね、天海ってところにお世話になってる…」

門番「あ、天海!?」

王馬が天海と口に出した瞬間門番の表情が強張った

アンジー「どしたのー?」

門番「と、とりあえずお引取りを…」

王馬「どうしてー?」

門番「…この家と天海家は商売敵…つまりライバル関係なんですよ。もし主人にバレたら大変なことに…」

↓1 王馬達のアクション
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 08:37:02.49 ID:RplFUUeSO
面白そうだから主人とやらに話を聞く、商売の内容や天海家との関係など
自分達は超高校級だし何か協力できるかもしれない、と伝える
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 08:48:49.88 ID:UBfxKU/i0
アンジー「主は言いました 真紅の髪をポニーテールにしたドスケベ衣装爆乳美人の主人がアンジー逹を屋敷へ招待するでしょうと」
アンジー「それと門番さんは新人なので天海家との関係がいい意味でのライバル関係と知らないし」
アンジー「だから門番さんは怒られないでしょうとも」

王馬「アンジーちゃん 都合良い話だね おまけにそんな属性盛りすぎの人がいるわけな・・え?」
屋敷からアンジーの言葉通りの外見の女性が現れた

???「ようこそ天海家からのお客人 歓迎いたします」
明智悦子「この屋敷の主人の明智悦子(あけちえつこ)と申します」
565 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 11:31:19.40 ID:jHQhj82X0
王馬「面白そうだしその主人とやらに話をさせてよ!」

アンジー「蘭太郎のお家とどういう関係なのか知りたいって神様も言ってるよー」

王馬「商売の内容とかさー、オレ達超高校級だから何か協力できるかもしれないよー?」

門番「だ、だから無理ですってば…お引取りを…」

王馬達が門番と言い合っているといつの間にか門の内から人が来ていた。燕尾服を着ているので執事だと分かった

執事「どうしましたか?うちのクソ主人…ああいえ、ご主人様に御用ですか?」

門番「あ、ああ…あの、この方達が…」

門番が執事に王馬達の話をした

執事「ふむ…いきなり中に入れるわけにも行きませんし…とりあえず質問には私が答えましょう」

アンジー「おー、お前が教えてくれるのかー」

執事「はい、我がご主人様と天海家は毛織物、絹織物の商売でライバル関係にあります。貴族様や王族様に大量に、しかも高値で売れますからね」

王馬「なるほどなるほど」

執事「まあ元々は天海家のご嫡男と我がご主人様のお嬢様との縁を結ぶことができなくて揉めているのですがね」

アンジー「ほえー」

↓1 王馬達のアクション
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 11:53:58.27 ID:vr2QDhF0O
天海ちゃんに浮気させれば東条ちゃんも靡いてくれるかな、にしし!と口には出さずそのお屋敷の令嬢が天海の事をどう思ってるか聞き、もしまだ天海に未練があるなら協力しようかと持ちかけておいてこの場をひとまず去っておく

そんな王馬の考えを何となく察したアンジーは「小吉はまた悪いこと考えてるねー」と言いながらも付いていきロシアの街ぶらりを続ける
567 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 15:17:24.44 ID:jHQhj82X0
王馬「(天海ちゃんに浮気させれば東条ちゃんも靡いてくれるかな、にしし!)」

王馬「えーとさ、このお屋敷のお嬢様は天海家のその嫡男のことどう思ってるの?」

執事「どう…ですか」

王馬「もしその嫡男にまだ未練があるなら協力しようかってことだよ、まあとりあえず今日は帰るからまた来るね!じゃあアンジーちゃん行こう!」グイ

アンジー「じゃあねー」  

執事「…ふむ…」

王馬達は嵐のように屋敷の門から去った

アンジー「小吉はまた悪いこと考えてるねー」

王馬「んー?にしし、分かっちゃった?」

アンジーはなんとなく王馬の考えを察してそんなことを言ったものの王馬についていった

〜厨房〜

茶柱「では東条さん、御指南お願いします!」

東条「ええ、できる限り協力させてもらうわ」
568 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/05(土) 15:19:36.79 ID:jHQhj82X0

厨房では茶柱が手料理を百田に振る舞えるようになりたいとのことで東条から指南を受けていた。そしてその様子を天海達が見ていた

百田「転子可愛いよな、俺のために料理ができるようになりたいからって習いに行くって…」

天海「でも斬美さんも今朝俺のために朝食作って部屋まで持って来て、俺が起きるのを待っていてくれたんすよ。最初からできる人もいいもんすよ?」

百田「…」バチバチ

天海「…」ジ-

ついでにお互いの嫁自慢対決もしていた

茶柱「ひゃうっ!?あ、あの…東条さん…」

東条「あら、そんなに緊張しないで。力を抜いて…この時の手はこういう風にして…」

茶柱「そ、そうではなくなぜ転子に密着して…というか胸が…」

東条「この方が覚えやすいと思って…嫌だったかしら?」

茶柱「い、いえ…そのままお願いします…」

茶柱「(す、凄い包容力…!というか吐息が耳に当たって…あううう…)」

東条「わかったわ、それで…」

茶柱「は、はう…」

なんと東条が茶柱を後ろから抱きしめて…というより後ろから茶柱の腕を掴んで指南していた。なぜか茶柱は頬が赤くなり変な声がでていた。ついでに百田達も赤くなった

百田「て、てっ…ててててっ!?」

天海「…」

↓1 この後の天海達のアクション
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 16:10:31.34 ID:7NYrLlYW0
東条の密着指導は続き茶柱の喘ぎ声、そして東条の時に母性溢れる母親のように優しく時に厳しい指導(意味深)は料理を教えてるだけなのに何処かエロく旦那達は何故か前屈みに
そして風に見られていたとは気づかず完成した料理を嫁が旦那にあーんしてやりいちゃいちゃ
やはり東条は百合の素質があるな(確信)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 16:14:25.47 ID:7NYrLlYW0
そして風ってなんだ、そんな風っすねゴメン
書き忘れたけど料理の出来に関係なく百田は茶柱を褒めちぎり天海も負けじと嫁自慢合戦勃発してくれ
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/05(土) 16:46:12.91 ID:fQGLJLTC0
「すぐ無意識に人を誘惑するんすから…異性相手には…いえ、誰相手にも気軽にやらないようにきちんと躾けないっとっすね」なS天海の呟きも見てみたいな
572 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 00:57:14.51 ID:TG2XuT+P0
東条「ふふ、綺麗に切れているわ。このまま続けて」

茶柱「ひゃ、ひゃい…」

茶柱は大きくて太いハムを切っていた。切り終わると先ほどみじん切りにした玉ねぎを加えてバターを落としたフライパンで炒めだした。

茶柱「えっと…どのくらい炒めるんですか?」

東条「飴色になるくらいよ、あら…いけないわ、そんなに強く動かすと飛び出てしまうわ」

茶柱「あっ…す、すみません…」

東条「大丈夫よ…細かく動かす時はこうやって…」

東条は茶柱の手を後ろから掴んで優しく動かした

茶柱「は、はう…」

〜20分後〜

東条「あら…いい具合にできたわね。では次は…そうね、ホワイトソースを作ってみましょう」

茶柱「ホワイトソースですね…」

牛乳やバター、小麦粉、塩を準備すると早速加熱して、かき混ぜ始めた

ガチャガチャガチャ  

東条「あっ…ダメよ茶柱さん!そんなに乱暴に動かしたら…!」

茶柱「へっ?あっ…!?」

茶柱「あっ…ああ…すみません!ソースが…」

東条「あらあら…」ベットリ

茶柱があまりに強くかき混ぜすぎてホワイトソースが東条に飛び散ってしまった
573 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 00:59:05.66 ID:TG2XuT+P0
東条「…」フキフキ
  
東条は体についたホワイトソースを拭き取って、頬についたソースを指ですくって舐めとると、手袋を一旦洗ってまた後ろから茶柱の腕を掴んだ

東条「大丈夫、慣れていないとよくあることだから…もっと力を抜いて…最後まで教えるから、もう少し私に任せてもらえないかしら?」

茶柱「は、はい……あうっ…」

東条「ふふふ…大丈夫、茶柱さんはきっと料理ができるようになるわ」

茶柱は変な声を出しながら東条の、母のように優しく厳しい指導を受けていた

百田「…」ゴクリ

天海「…エロいっすね…でもすぐ無意識に誰かを誘惑するんすから…異性…いや、俺以外の誰かに気軽にやらないように調きょ…躾けないと…」

東条達は別に料理をしているだけでやましいことはなにもしていないのだが、みている旦那組にとっては何故がいやらしく見えて前かがみになっていた

〜2時間後〜

茶柱「か、完成しました!オムライスです!」

茶柱達が作ったのはデミグラスソースとホワイトソースのオムライスだった
574 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 00:59:57.06 ID:TG2XuT+P0
百田「美味そうな匂い…お、これは…デミグラスソースで俺の名前が!」

茶柱「あの…口を開けてください…食べさせてあげますから…」

百田「マジか!?ん…モキュモキュ…美味い!美味いぜ!この文字も崩れているのが逆に可愛いぜ!」

茶柱「…」プシュ-

字は少し崩れていたし若干味が濃かったが、百田には関係なく茶柱を褒めちぎった。天海の方はホワイトソースで天海の顔が描かれていて味もやはり完璧だった

東条「はい、あなた…」

天海「ありがとうございます…モキュモキュ…滅茶苦茶美味しいですね、流石です。毎日みんなに食べさせていただけありますよ。それに…俺の似顔絵を描いてくれるなんて嬉しいです」

東条「そう言ってくれて嬉しいわ…あら…?」

百田「…」バチバチ

天海「…」バチバチ  

↓1 この後の天海達のアクション
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/06(日) 01:15:59.45 ID:yV8ijaTt0
暫く嫁自慢対決を嫁の前で繰り広げた後、各々自分の嫁が一番可愛いと言うことで和解。握手して新たな友情が芽生える。
最原ともして欲しいな。嫁談義
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 01:22:50.96 ID:RlX0Ww43O
旦那二人の嫁トークは更に白熱し、えっちの時の可愛らしさまで語り始めたところで嫁二人に怒られる

その後、天海や王馬絡みで悩んでるであろう東条に茶柱が「旦那の天海さんにも話せない女性ならではの悩みとかあると思うんです…東条さんみたいな素敵な女子に言うのは恐縮ですが、転子で良ければいつでも相談に乗ります!」「ですので…その、依頼とか関係無しに転子とお友達になりませんか?」と言い茶柱の心遣いに心打たれ名前で呼び会う仲になる
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 01:29:15.44 ID:RlX0Ww43O
上のも良いな…傷心を抱えてる東条さんに必要なのは気を許せる女友達だろうし、上手いこと二つの安価絡めてほしいな
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 01:31:03.10 ID:RlX0Ww43O
…と思ったらレスの見間違いで安価取れてなかったという、合掌(チーン)
579 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 01:35:04.81 ID:TG2XuT+P0
了解しました、帰省中でなかなか遅くなってしまってすみません。とりあえず今回はここまで。個人的に東条さんと白銀さんはお姉様、茶柱さんは妹(百合的な)も結構似合っているなと思いました。全員旦那いますけどね。 では、くますみー
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 02:49:39.20 ID:9vjyDj+fO
そういえば王馬とアンジーって今後あの屋敷から個人的なクエスト受ける事も可能なのかな?
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 21:47:40.65 ID:1Bk2l3dp0
この商売敵のお屋敷クエストあったら面白そうだしやって欲しい
令嬢とやらが天海に気があるなら王馬の画策で逆モブレ既成事実とか作らせて更なる泥沼化させたい
上手くいけば王馬にビッグチャンス到来
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 22:01:46.85 ID:DempGzgRO
令嬢が王馬のこと気に入っちゃうパターンもあるな…
どっちにしても王馬が勝ち組になりそう
583 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 22:42:26.75 ID:6SrxV1tC0
百田「この慣れてない新妻ぽさがいいんだよ!」

天海「新妻でも裁縫や料理を最初からできたっていいじゃないっすか。あと茶柱さんは正確にはまだ新妻ではないでしょう」

茶柱「…なにを言い争っているんでしょうか…?」

東条「…ふふ…」

ああだこうだと天海達はしばらく自分の嫁自慢を続けて、それを当の本人達が眺めていた。だが話がまとまるはずもなく、無意味な論争だと気付いた2人が互いの手を握った

天海「…各々のお嫁さんが1番ってことで」

百田「…ああ、そうだな…」

そして謎の友情も芽生えていた

茶柱「…これだから男死は訳がわからないんです…」

東条「ここに最原君も混ざったら大変なことになりそうね」

それからオムライスを各々で食べさせあって片付けた。ついでに茶柱はプロの洗い物の洗い方も教えてもらった

東条「…そうそう、あんまり激しくすると泡が…それに傷ついてしまうから、丁寧にね」

茶柱「はい!」

後ろから抱きつかれたような教え方も茶柱は若干照れてはいたが慣れてきていた

百田「…なんだろうな…あの教え方見てると…滾るというか…まあいいか…」

天海「…やっぱりちょっと可愛がってあげたほうがいいんすかね…誘惑しないように」

↓1 この後の天海達(または他のメンバー)のアクション
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 22:52:37.96 ID:Y4LP4I0Ho
>>576の後半(茶柱と東条が仲良くなる)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 23:06:10.44 ID:YK8vbPqSO
仲良くなるのはいいけど出来たら東条や茶柱は苗字呼びのままがいいなぁ
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 23:14:27.03 ID:yHeIThXMO
どのみち東条さんも結婚して天海だし、茶柱さんも百田姓になりそうだから良いんじゃね?
天海と百田も友情を深めて名前呼びになったし王道イベントは大事
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/06(日) 23:15:39.26 ID:yV8ijaTt0
思ったんだけど、戸籍はどうなるんだろう?結婚したら東条は天海性、茶柱は百田性、白銀は最原性じゃないの?
でも識別できなくなりそうだね。
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/06(日) 23:16:46.72 ID:yV8ijaTt0
なんという被り....申し訳ない
589 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 23:20:59.13 ID:6SrxV1tC0
商売敵のお屋敷でもクエストはありますが相手方がこちらを信用してくれないといけません。
それから一応東条さんは天海斬美です(白銀さんも最原つむぎ、茶柱さんも百田転子になる予定です)が、見やすさを重視して本姓を使っております、ご了承ください
590 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/06(日) 23:31:15.98 ID:6SrxV1tC0
〜10分後〜

天海「確かに可愛いですね、茶柱さんの慣れてないというか…初心っていうんすかね…そういうところが…」

百田「いや、さっきはつい言い返しちまったが…蘭太郎が言うように東条の…」

旦那組は和解したついでに相手の嫁のいいところ談義を始めていた。嫁組は洗い物を終えると一息ついて、紅茶を飲んでいた

茶柱「…」

東条「…どうしたの?」

茶柱「あ…いえ…その…」

茶柱がよく見ると東条の目の下にうっすらとクマができていた。ケアをしているからから隠れてはいたが隠しきれていない。茶柱は東条が王馬や天海のことで悩んでいるのだろうと思って切り出してみた

茶柱「…旦那の天海さんにも話せない女性ならではの悩みとかあると思うんです…東条さんみたいな素敵な女子に言うのは恐縮ですが、転子で良ければいつでも相談に乗ります!」

東条「…あら…」

茶柱「ですので…その、依頼とか関係無しに転子とお友達になりませんか?」

突然言われたので東条は少し驚いていたが、傷心の東条は茶柱の心遣いに打たれた。そのまま旦那組のように友情を深めていった

茶柱「斬美さんの紅茶はいつも思うのですが…凄く美味しいです!」

東条「ありがとう、転子さん。今度は一緒にお菓子を作ってみない?」

茶柱「それはいいアイデアですが…転子は…その…お菓子は…」

東条「大丈夫よ、最初は初心者でも作れるようなものにするし…あなたの旦那様にも作りたいでしょう?」

茶柱「そ、それは…ではよろしくお願いします…」

百田「…なんか女同士の友情が芽生えてるっぽいな」

天海「仲良きことは美しきかなといいますし、いいんじゃないんすかね?」

↓1 天海達(又は他のメンバー達)の夕食までのアクション
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/06(日) 23:51:30.84 ID:1Bk2l3dp0
王馬アンジーでクラブに行ってみる
基本的に夜は外出できないの?深夜の居酒屋やクラブ楽しそうなんだが
592 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 00:06:23.16 ID:xYeXOfbG0
>>591 デキマァス、ただし1人で行くのは原則なしでお願いします。天海パッパが心配してしまうので
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 00:10:25.56 ID:fdvaWK/JO
あの商売敵のクエストたしかに面白そうだね
結構報酬凄そう
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 00:15:39.64 ID:7LIy04VHo
相手を信用させる手間といざ東条たちにバレたときのリスク考えると微妙な気もする
595 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 00:32:29.46 ID:xYeXOfbG0
〜正午過ぎ クラブ前〜

王馬「へー…なかなか凝ってるね」

アンジー「凄くお金がかかってそうだって神様が言ってるよー」

王馬達はロシアンパブの前にいた。お洒落な立て看板を読んでみる

王馬「なになに…英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語…日本語対応のホステスもいます。だからこんなでかいんだね」

見た目は完全に高級クラブだった。言語で部屋が分かれているらしく、そのせいで建物も大きい造りだった

アンジー「でもここ夜の8時から開くみたいだよー」

王馬「まあクラブだしね、でもなかなか楽しそうだなー」

アンジー「アンジーは入れるのー?」

王馬「んー、入れるよ。アンジーちゃんだけでは行かない方がいいと思うけどねー」

アンジー「なるなるー…でー、この後どうするのー?」

↓1 アンジー達(他のメンバーも指定可)のアクション
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 00:46:04.00 ID:fdvaWK/JO
王馬が今日は足のない人調べるし今度一緒に来てみよう言う
お昼まだだったら一緒に食べに行く
597 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 01:02:58.15 ID:xYeXOfbG0
↓1 王馬達以外で指定したいメンバーのアクションがあれば指定、特になければまた天海に戻ります
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 01:08:41.07 ID:HshvInvr0
夢野と星も食事に行く所で王馬アンジ―と合流。
大きな屋敷の話を聞く。
599 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 01:21:39.37 ID:xYeXOfbG0
王馬「今日は足のない人調べるし今度一緒に来てみよっか」

アンジー「いいよー!…あ、アンジーお腹すいてきた」グ-  

王馬「俺もだよ!じゃあお昼食べに行こっか!」

〜喫茶店〜

アンジー「あ、見てみて小吉ー!アボカドサンドがあるよ…ツナとアボカド…これは神様も喜んでるよー!」

王馬「へー、アボカドサンド…ん?なんか…まいっか!じゃあプァンタも頼んでっと…アンジーちゃんも飲む?」

アンジー「飲む飲むー!」

王馬達は好物のプァンタとアボカドの入ったサンドイッチを頼んでいた。するとそこに星達もやってきた

夢野「んあ…?奇遇じゃな」

星「…あんたらも昼飯か」

王馬「お、2人でデート?お熱いね!」

夢野「んあ…まあそんなとこじゃが…お主ら何をしておったのじゃ?」

アンジー「んー、大きな屋敷に行ってたんだー」

星「あのでかい屋敷にか?」

王馬「うん、それでね…」

王馬は、その屋敷で起こったことを、一部一部抜かして話した

↓1 星達のアクション(王馬や星達以外のメンバーも指定したい場合は書いてください)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 04:42:55.13 ID:UdTcrHlm0
星逹はオムライスを食べながら話を聞いた
ただし星の内心では天海の父親に情報の裏取りをすると決めた
王馬がこの情報で天海と東条をかき回すと予想したので


その頃入間とキーボがお互い顔を赤くしながらキーボ用オプション(セックス専用)パーツの構想を練っていた
子供を作るならセックスが必要だからなと入間がキーボに言ったのが切っ掛けだった
それとテストの相手は俺様がしてやるからと
キーボ「ところでこの図の男性器は誰かのをコピーしたのですか?」
入間「こ、これは俺様のアソコをスキャンして最高に相性が良い形がそれなんだ」
入間「勿論俺だけでなくキーボも最高に気持ち良くなるぜ」
二人の顔がさらに真っ赤になった
601 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 07:50:16.82 ID:c8lb7mJeO
現在のムラムラ度 残金(M) 嫉妬度
E天海 88 5163 100(+80)
A百田 70 270 83
A星 40 810 70
Eゴン太 50 1000
C王馬 85 469 85
B最原 80 350
A夢野 50 1000
B入間 80 740
A春川 50 533 70
Aアンジー 50 900
A茶柱 85 1000
Aキーボ 75 1000
A赤松 50 940 60
E東条 30 790 80
B白銀 80 960
A真宮寺 30 800

最近載せてない気がするので、載せておきます
602 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 07:51:52.28 ID:c8lb7mJeO
夢野「なるほどのう、天海の家のライバルというわけか」

王馬「多分ねー、商売敵って言ってたし」

星「…」

アンジー「アボガド美味しいー!」

星達はオムライスを食べながら王馬達の話を聞いていたが、星は内心で王馬が天海や東条をかき回すのではと考えて天海の父親に裏どりをしようと決めた

〜昼過ぎ 入間の部屋〜

入間「…今のでも悪くはねえが、別の大きさのものにもできるようにするか。柔らかさとかも…」

キーボ「は、はい…」

入間達は互いに顔を赤くしながらキーボの性行為用のオプションパーツの構想を練っていた。元々キーボには付いてはいるが子供を作るにはもっと性行為向きのものが必要だと入間が言ったためだった

入間「あ、…て、テストはオレ様が相手してやるからな…」

キーボ「テスト…?ところでこの図の男性器は誰かのをコピーしたのですか?」

入間「こ、これは俺様のアソコをスキャンして最高に相性が良い形がそれなんだ」

入間「勿論俺様だけでなくキーボも最高に気持ち良くなるぜ」

キーボ「えっ…!?」

2人の顔がますます赤くなってキーボからは煙が出てきていた

↓1 天海達(他のメンバー全員、入間達も含む。カットも可)のアクション
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 08:24:11.78 ID:NXt5c6TSO
赤松、春川、ゴン太は気分転換に屋敷の探索をしてるうちに子供部屋にたどり着く
自分たちの子ども時代の話をしていく内にいずれは自分たちも親になる日が来るのかなと思い始める
赤松は子どもを成すという行為に興味を持ち、春川も意識しないようにはしてたが身体に熱がこもってしまう
ゴン太は依然として二人に沸き立つ欲情を恥つつ、家族とはなんなのか二人に聞いてみる
604 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 08:39:27.34 ID:c8lb7mJeO
〜子供部屋〜

赤松達は気分転換に屋敷の探索をしていた。すると可愛らしい扉の部屋を見つけたので入ってみると子供部屋だった

春川「…へえ、案外普通の子供部屋なんだ…ベッドとかも…」

赤松「くまのぬいぐるみや絵本がたくさんあるね、あ…赤ちゃん用の道具もあるよ!」

ゴン太「ここが子供部屋…」

一つ一つの物が高級そうではあるが、赤松達は部屋の中が自分達が子供だった時とさして変わらないので、自分達の子供時代の話につい夢中になって話した

春川「私たちもいつか親になる日がくるのかな…」

赤松「お母さんに…」

春川の言葉で赤松は子を成すという行為に興味を抱いた。春川は意識しないように努めていたが身体には熱がこもっていた。ゴン太も同じだったが依然として恥ながらも2人に尋ねてみた

ゴン太「…え、えっと…あの…家族ってなんなのかな?」

赤松「家族…家族かぁ…」

春川「…家族…」

↓1 春川達のアクション
↓2 春川以外のメンバーのアクション(このアクションで夕方までの行動は終了)
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 10:38:00.68 ID:9PfS/jAHO
赤松「そう言われると難しいけど…きっと血の繋がりとかは関係無いんじゃないかな?」「現にゴン太くんは森の家族を本当に心配してたよね?誰かを大切に思え合えたらその人とは…ううん、人じゃなくてもきっと家族なんだよ」
春川「私もさ…孤児院で育ったから本当の家族の事とかは分からない、けどおんたの不安はなんとなく分かるよ…本当の家族に家族じゃないって言われるのが怖いんでしょ」「だったらそんなの言わせておけばいい…!少なくともあんたには大切に思える森の家族がいるわけだしさ」

春川「それでもあんたが不安に思うのなら……私が…」と言いかけたところで赤松を見て「ふふ、魔姫ちゃんも同じこと考えてたんだね」と言い春川が意を決して
春川「…わ、私たちが……あ、あんたの…ゴン太の家族になってもいいよ…?」と赤らめながらゴン太に自分たちの素直な気持ちを聞かせる
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 11:29:20.89 ID:bGVKHWfXO
王馬とアンジーが星達と分かれて

「アンジーちゃん明日もあの屋敷行かない?門前払いでも質問には答えてくれたしもっと信用されればお屋敷に入れるかもねー」と言う

「(てかアンジーちゃんも俺の考えてたことわかったなら多分星ちゃんにも俺の企み感づかれただろうな…それより浮気してる何て言ったら東条ちゃんショック死しかねないし…やめとこうかな…)」と考え込む

「まぁとにかく主人とお嬢様に会えるまで頑張ろう!未練なかったらなかったらで何か手伝えばいいしね!」

という会話をしながら帰る
607 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 12:26:47.74 ID:XrE49sdoO
赤松「そう言われると難しいけど…きっと血の繋がりとかは関係無いんじゃないかな?」

ゴン太「で、でも…」

赤松「現にゴン太くんは森の家族を本当に心配してたよね?誰かを大切に思え合えたらその人とは…ううん、人じゃなくてもきっと家族なんだよ」

ゴン太「…そうなのかな…」

春川「私もさ…孤児院で育ったから本当の家族の事とかは分からない、けどあんたの不安はなんとなく分かるよ…本当の家族に家族じゃないって言われるのが怖いんでしょ」

ゴン太「…」コクリ

春川「だったらそんなの言わせておけばいい…!少なくともあんたには大切に思える森の家族がいるわけだしさ」

ゴン太「…」

春川「それでもあんたが不安に思うのなら……私が…」

ゴン太「えっ…?」

春川はそこで口を止めた。そして不安げに赤松を見つめる。すると赤松はにっこりと微笑んでまるで春川の心を読んだかのように言った

赤松「ふふ、魔姫ちゃんも同じこと考えてたんだね」

春川「…!」

春川はその言葉に目を見開くと、意を決したように、ただし真っ赤になりながらゴン太に自分達の気持ちを伝えた

春川「…わ、私たちが……あ、あんたの…ゴン太の家族になってもいいよ…?」

ゴン太「あ…えっ…?」

ゴン太は一瞬頭がフリーズしたが、しばらくして理解すると春川達以上に顔が真っ赤になった

↓1 ゴン太のアクション
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 14:20:26.03 ID:3T+CgFIMO
自分の中の欲情や不安などでいっぱいになりそうであったが春川や赤松の言葉に言葉に心が救われ涙を流す
その後に共に家族になる事を受け入れる
609 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 15:29:37.03 ID:FtwLLBV7O
ゴン太「…あ…」ポロポロ

赤松「ご、ゴン太君!?」

春川「ちょ、ちょっと…!」

ゴン太は悩みや不安、赤松達に対する欲情で心がいっぱいになりそうだったが、2人の言葉で救われた気持ちになっていっぱいいっぱいになり涙を流していた。赤松達は驚いて声を掛けたが、しばらくするとゴン太は涙ながらに口を開けた

ゴン太「ゴン太なんかで…よければ…2人の家族に…」

赤松「…ゴン太君なんかじゃないよ、ゴン太君じゃないとダメなんだよ!でもこれで私達は家族になれるね!」

春川「…楓…ゴン太…」

ゴン太につられて赤松達も涙を流していたが、3人で抱きしめあった。時間が過ぎるのも構わずに夕方までずっとそうしていた

〜街中〜

街では王馬達が星達と分かれてまた散策していた

王馬「アンジーちゃん明日もあの屋敷行かない?門前払いでも質問には答えてくれたしもっと信用されればお屋敷に入れるかもねー」

王馬「(てかアンジーちゃんも俺の考えてたことわかったなら多分星ちゃんにも俺の企み感づかれただろうな…それより浮気してる何て言ったら東条ちゃんショック死しかねないし…やめとこうかな…)」

アンジー「おー、神様は興味があるからいいよって…それよりどしたのー?珍しく悩んでるー?」
610 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 15:31:20.76 ID:FtwLLBV7O
王馬の考え込む様子を見てアンジーは王馬の顔を覗き込んだ

王馬「あーうん、なんでもないよ。まぁとにかく主人とお嬢様に会えるまで頑張ろう!未練なかったらなかったらで何か手伝えばいいしね!じゃあ帰ろっか、そろそろ夕食だし」

アンジー「お嬢様ー!」

王馬と愉快なアンジーは少しぶらぶらとしながら屋敷に戻った

〜夕食少し前 居間〜

エビシオ『主人…ゴ主人…!』

天海達が居間でゆっくりと午後のひとときを過ごしていたところにエビシオが飛んできた

東条「あら…エビシオ、どうしたの…?」

天海「どうしたんすか?」

エビシオは一枚の封筒を東条に渡した。東条は封を切って開けると読んでみた

東条「…ありがとうエビシオ。モシオはどうするの?」

エビシオ『…モシオ…預カッテテモラウ…』

天海「…何かあったんすか?」

東条「仕事よ。アンドロイドのではなくて、メイドとしてのね。流石に何日も休んでいるわけにはいかないものね。」


↓1 天海のアクション
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 15:42:05.04 ID:Q4oBsL+oO
1日寄り添うと決めたので一緒に行けるところまで行って待つことにする
612 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 16:17:44.00 ID:FtwLLBV7O
天海「じゃあ俺は行けるところまで行って待っておきます」

エビシオ『…違ウ…ソウジャナクテ…』

東条「…もしかしてかなり遠方?」

エビシオ『…ウン…』

天海「遠方って…じゃあ1日で終わらないんすか?」

エビシオ『…ウン…』

東条「…仕方ないわね、ところでいつから…」

エビシオ『日程ハマダ…スグダカラ準備シテ欲シイッテ言ッテルカラ明日カモ…』

天海「…行くんすか?」

東条「…随分働いてなかったから行くつもりだけど…」

エビシオ『…』

天海「…」

↓1 天海のアクション
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 17:08:21.34 ID:9mG5aYy1O
どこからのどういう依頼なのかを聞いて、何かあればすぐエビシオを通して連絡するように言う
無理だけはしないように伝えて抱き締めてキスする
614 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 18:34:34.21 ID:xYeXOfbG0
天海「…どこからのどういう依頼なんですか…?」

エビシオ『…沢山移動スルカラ…場所ハ決マッテナイ…』

天海「…仕事は…」

エビシオ『仕事ハ…貴賓車両ノ清掃トカ…客室乗務員ノサポートトカ…移動シナガラ仕事…』

天海「…何かあればすぐエビシオを通して連絡してくださいね。無理だけはしないでください」ギュウ

東条「…んっ…ええ…あなた…」

天海は心配そうに東条を抱きしめるとキスをした

東条「…そろそろ夕食ね。その後はトランクを用意しないと…とりあえずダイニングルームに行きましょうか」

天海「そうですね…」

エビシオ『…』ブ-ン

〜ダイニングルーム〜

キーボ「今日はお寿司なんですね」

入間「これキャビア寿司だぞ!」

最原「お寿司…?」

この時間になると集まる癖が無人島にいたおかげでメンバーについていた

↓1 夕食中の天海達のアクション
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 19:06:30.59 ID:/m0EaBXJO
王馬は東条に寄ろうとするが天海が口を開こうとした瞬間、茶柱が露払いをした為結局近づけずアンジーと真宮寺と共に夜の調査の話し合いをする

茶柱は東条とそのまま隣り合って食事しそこに白銀も交じって嫁グループでお食事、旦那組は哀愁を感じさせつつ三人でご飯を食べることに
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 19:10:13.86 ID:/m0EaBXJO
赤松達は以前よりも仲良し具合が上がり三人仲良くご飯を食べた(ゴン太の元気も元に戻る)
キーボ入間夢野星は入間の下ネタトークに呆れつつもお寿司に舌づつみ

途中送信しちゃった、ごめんなさい
617 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 22:45:32.09 ID:xYeXOfbG0
王馬「へー、美味しそうだねー」

と言いながら王馬はさりげなく東条に寄ろうとした。それに気づいた天海が口を開きかけた

天海「…おま茶柱「ふしゃー!」

王馬「うわっ」

だがそれより早く気づいた茶柱が威嚇して露払いした。王馬は何度か試みたが目立つので結局諦めるとアンジーと真宮寺の隣に座った

天海「…あの…茶柱さ…」

茶柱「よかったら一緒にご飯食べませんか?白銀さんも一緒にどうぞ!話したいこと色々あるんです」

東条「ええ、構わないけど…」

白銀「あっ、お誘い受けちゃった。じゃあご相伴に預かろうかな」

百田「て、転子…」

最原「あ…」

嫁組はそのまま隣り合って座り、旦那のことやら何やら色々話し合っていた。旦那組は母鳥から見放された雛鳥のような顔をしていたが結局旦那組で座って食べることにした

真宮寺「へえ…君達も調査するんだネ」

王馬「まあねー、だって気になっちゃうし」

アンジー「人じゃないかもしれないねー!にゃははー!」

ゴン太「と…と…」
618 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 22:46:14.78 ID:xYeXOfbG0
赤松「ゴン太君、大丈夫?」

ゴン太「大丈夫だよ、ただ握り潰しちゃいそうで…」

春川「箸をこうやって…うん、そうしたら潰さずに食べられるよ」

ゴン太「あ…本当だ!ありがとう!」

赤松達はすっかり打ち解けたというよりも前より一層仲を深めていた。ゴン太は元気になって食欲旺盛になり、たくさん食べるのを微笑ましそうに赤松達は見つめていた

入間「たこの足ってなんか…いいよな…自分の壺に…これが本当の蛸壺ってか!ひゃっひゃっひゃっ!」

キーボ「何を言っているんでしょうか…」

星「…ったく…」モグモグ  

夢野「自分の壺ってなんじゃ?足の裏のやつのことか?」

星「…あんたは知らなくていいんだ…」

相変わらず下ネタを言う入間を呆れた目で見ながら星達は寿司を楽しんでいた。だが夢野はそもそも言葉の意味を理解していなかった

天海「なんか自分で握りたくなるっすよね」

最原「えっ、お寿司を…?」

百田「あー…でも分からなくないぜ」

↓1 この後の天海達のアクション
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/07(月) 22:59:29.01 ID:bLWL1Oyf0
嫁談義2
〜ちょいと際どいお話を添えて〜

そしてやはり変な友情が芽生える。
天海は東条の仕事についても旦那仲間に相談。王馬には言わないように口止め
そろそろエビシオのパートナーはできたかな?
620 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 23:14:46.41 ID:xYeXOfbG0
↓1 王馬の聞き耳判定 80(監視の目があるので補正−10)以下で成功
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 23:15:48.01 ID:7LIy04VHo
はい
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 23:28:14.50 ID:HshvInvr0
流石王馬
でも東条の仕事にこっそり付いてくのは流石に難しいかな?
東条を追った王馬を更に天海が追ってなんだかんだ列車で三人旅とか楽しそうだけど本人たちは修羅場か
623 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 23:42:51.60 ID:xYeXOfbG0
天海達は寿司の話をしていたが、やはり旦那組が集まると嫁の話に行くのは必然だった

最原「食事中悪いんだけどさ…2人とも自分のパートナーの好きなところとか、してみたいことってある?…夜の方で…」

百田「いきなりどうした終一!?」

天海「ブッ込んできましたね…んー…夜の方っすよね。俺はあの人は支配されているところが似合うというか、可愛いなって思ってます。…やりたいことって言ったら躾…っすかね」

百田「躾!?てか支配されてるって…」

天海「あ、主導権の話ですよ。それに躾ってもペットとかそういうんじゃなくて…誰でも彼でも誘惑しないようにしたいんです」

最原「あー…確かに分からなくなはないかも…僕もSMしてみたいし…つむぎさんは積極的なのも魅力なんだけど…一回くらいは僕がずっと主導権を握りたいなって…」

天海「へえ…最原君は意外とSっすね。百田君はどうなんすか?」

百田「…う、うぐ…まあ可愛いところって言ったら…滅茶苦茶積極的というか…転子は耐えきれなくなると俺が寝てる時にこっそりしているんだよな。結構可愛くて…」

最原「ね、寝てるときに襲ってくるってこと?…いいなぁ…」

天海「あの茶柱さんがっすか?意外と強いんすかね、そっちの欲が…」

百田「ま、まあそうなんだろうな…それで…俺は…ちょっと…まあSMとか興味がなくはねえかな…」

最原「百田君がSM…もしかして百田君ってSだったり…」

百田「…機械の結果ではそうだったな…」

天海「じゃあ俺達S旦那ってことっすか。気が合いそうっすね」

かなり際どい話をしていたが、全員もれなく性癖が被っているのでますます盛り上がってしまっていた。百田でさえ天海が一度してみたというSMプレイに興味を持っていた
624 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/07(月) 23:43:38.20 ID:xYeXOfbG0
天海「流石にこのくらいにしておきますか…」

最原「うん…結構話しちゃったし…聞かれたらまずいしね」

百田「そうだな…」

天海「あ、じゃあ…2人に相談しておきたいんすけど、あいつ…王馬には言わないでもらえませんか?」

最原「あ…うん、構わないけど…」

百田「…相談?大事な話だよな、どうしたんだ?」

天海「…斬美さんが単身赴任…とまではいかないと思うんすけど…明日くらいから臨時で遠方に仕事に行くんです。多分すぐには帰って来ないと思うんで…この後トランクを用意するって…」

最原「お仕事…まあ東条さんなら…たくさん依頼を受けていそうだしね」

百田「でもすぐ帰って来ないのか…蘭太郎は行かないのか?」

天海「そのつもりですが…」

王馬「…へえ、単身赴任ね、東条ちゃんが…」

天海達はひそひそと話していたが、王馬の聞き耳能力を計算に入れていなかった。際どい話も含めて全て筒抜けだった

↓1 この後(夕食後)の天海達のアクション
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 23:50:31.84 ID:Me1isDgAO
王馬はアンジーの所へ行き、「アンジーちゃん、ごめん!明日一緒にお屋敷行くって言ってたけどキャンセルで!俺、明日からちょっと遠出しなくちゃいけないかもでさ、にしし」と企み笑いをしながら、こっそり東条についていこうと考え荷物をまとめ始める。勿論SMグッズやイタズラグッズも入れる。
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/07(月) 23:54:10.12 ID:sA6ABtESO
ド修羅場三人旅とか面白すぎるな
でもそろそろ王馬と東条イチャつかせたいから駆け落ち旅行させたい

ところで屋敷クエスト受ける為の信用って具体的にはどうすりゃいいの?
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 00:03:10.27 ID:zaasQITVo
俺はあくまで天海東条で進めたい
628 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 00:10:30.69 ID:McjYgU3E0
お屋敷クエストについては、贈り物をすることと信用判定ロールに成功することが必要です。屋敷のクエストは基本的に高い報酬ですので挑戦してみるのも悪くないと思います。ただし天海と東条はクエストに参加できませんのでご留意ください
629 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 00:39:00.16 ID:McjYgU3E0
王馬「…にしし…」

王馬はアンジーのところに向かうといつもの笑顔を浮かべながら言った

王馬「アンジーちゃん、ごめん!明日一緒にお屋敷行くって言ってたけどキャンセルで!俺、明日からちょっと遠出しなくちゃいけないかもでさ、にしし」

アンジー「おー、分かったよー。アンジーも明日はアボカド祭りの気分だっから丁度良かったよー」

王馬「アンジーちゃんはそれ楽しんできなよ。じゃあ俺はそろそろ部屋に戻ろっと」

王馬は急いで部屋に戻ると、ついて行くために早速荷物をまとめ始めた。もちろんあのライターやSMグッズなども忘れず入れた

〜ダイニングルーム 30分後〜

王馬がいなくなった後も他のメンバーはほとんど気付かず各々で夕食を済ませていた。東条は茶柱達と別れると入間に話しかけた

東条「入間さん、サポート機の件なのだけど…」

入間「エビシオの奴のだろ?あそこまで高性能のAIはさすがに道具セットにはなかったしなぁ…人格データのチップくらいは作れたがどうする?」

東条「それについては心配はいらないわ。ボディさえできていれば大丈夫だから…人格データチップももらえるかしら」

入間「ボディとチップだけでいいのか?じゃあ後で取りに来いよ」

東条「ありがとう…それから入間さん、悪いのだけど…モシオを預かっていてもらえないかしら?エビシオは仕事に行かないといけないから…」

↓1 入間のアクション
↓2 天海達のアクション(夕食後。風呂に入る、荷物づくりを手伝うなど)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 00:52:29.81 ID:NLfqMqLzo
んー?天海達の安価は天海東条以外のメンバーも含まれるのかな?
安価↓
631 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 01:05:06.27 ID:McjYgU3E0
>>630 天海以外のメンバーも含まれます
↓1〜2 再安価
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 01:25:33.11 ID:JihPsBYQO
モシオの預かりを承諾し、ついでにエビシオが乗り込んでコントロールできる人間型のロボでも作ってやろうか?と聞いてくる
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 01:26:31.19 ID:NLfqMqLzo
ゴン太が最後にお風呂に入りに入りに行ったのを確認した赤松と春川がメイドさんにこっそり頼んで貸し切り状態にした上でゴン太のいるお風呂場に突撃する
ゴン太は恥ずかしがりながら外に出ていこうとするが「い、今は家族風呂だから何も問題は無いよ!!」という謎の理論を展開しそのまま三人で流し合いをすることになる
634 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 01:47:07.21 ID:McjYgU3E0
入間「預かっていいのか!?じゃあオレ様が預かっておくぜ!」

断る理由もないので入間は快諾した

入間「あ、ついでにエビシオが乗り込んでコントロールできる人間型のロボでも作ってやろうか?」

東条「人間型の…?」

東条は悩ましげに俯いたが、困ったような顔で入間に言った

東条「材料も大変だと思うし…一応エビシオには聞いておくけれど、負担が大変でしょうし今は気持ちだけ受け取っておくわ」

入間「んー、そうか?まあ気軽に言えよ」

〜浴室前〜

赤松「なんだか騙し討ちみたいになったけど…」

春川「…はしたないのはわかってるよ」

赤松達はゴン太が最後にお風呂に入りに入りに行ったのを確認していた。メイドにこっそり頼んで浴室を貸し切り状態にした上でゴン太のいる浴室に入った

〜浴室〜

ガララッ

ゴン太「えっ…あ!?」  

気を抜いていたゴン太はいきなり赤松達が入って来て驚いていた。そのまま恥ずかしそうに出ようとするので赤松が止めた

赤松「一緒に入ろう?」

ゴン太「で、でも…」

赤松「い、今は家族風呂だから何も問題は無いよ!!」

春川「…ちょっと無理がある気が…」

ゴン太「う、うん…」

ゴン太のゴン太は萎縮してますます小さくなっていたが、とりあえず3人で背中の流しあいっこをすることにした

↓1 この後の天海達(赤松達や他のメンバーも含む)のアクション
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 02:09:29.60 ID:g4hZeZQ+0
天海は東条の荷造りを手伝いながら、「折角やっとゆっくり一緒に居られると思ったんすけどね…」と少し淋しそうにする。
「……やっぱり俺、付いて行っちゃダメですか?君の仕事の邪魔はしないんで」と聞いてみる。
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 04:23:29.04 ID:NLfqMqLzo
赤春ゴン太の三人組そろそろえっちシーンいけるかな…?
東条側に比重が置かれそうな展開になってきたから旅立ち前にいけそうなら見たいな
637 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 07:00:32.65 ID:McjYgU3E0
〜東条の部屋〜

エビシオ『ヨシヨシ…』

モシオ『ウー…』

天海「この剣もいるんすか?」

東条「一応持って行くわ」

天海は東条の荷造りを手伝っていた。全て詰め終わると天海はどっと寂しさが溢れ出してくるのを感じて思わず零した

天海「折角やっとゆっくり一緒に居られると思ったんすけどね…」

東条「…そうね…」

天海「……やっぱり俺、付いて行っちゃダメですか?君の仕事の邪魔はしないんで」

東条「…一応聞いてみるけど…期待はしないでね。エビシオ、お願いできる?」

エビシオ『了解』

天海「…」ソワソワ  

エビシオが連絡を取って、しばらくすると返事が返ってきた

エビシオ『…返事…』

↓1 天海も行けるかどうか指定、また返事を聞いた後の天海達のアクションを指定
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 07:27:03.24 ID:+DwEdM5SO
行けない、天海は大人しく待ってるが早く帰って来て欲しいと頼む
東条は天海をあやすように撫でる
その後可能な限り東条に仕事に関する情報を聞く
639 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 08:11:25.25 ID:6qLUqAICO
エビシオ『…ヤッパリダメダッテ…』

天海「…そうですか…」

東条「…あなた…」

天海「…待っています。でもできるだけ早く帰って来てください」

東条「…ええ」ナデナデ

東条は天海をあやすように撫でていた

天海「…お風呂は一緒に入りましょう。今は入っている人がいるでしょうし、遅くなってから…それまでは仕事の話を聞かせてください」

東条「そうね…今回は寝台列車でのサービスを頼まれてるの。サンクトペテルブルクの駅から列車は出るわ。明日の12時に列車に乗る予定よ」

天海「…列車…」

天海は内心で仕事にはついていけなくても列車の切符さえ手に入れればいいのではと思っていたがとりあえず聞いていた

東条「各都市をぐるりと周るから…1日で帰ってくることはできないと思うわ。ごめんなさい、早く帰れるようにはするけど…」

天海「…わかりました…」

↓1 天海のアクション
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 09:17:17.00 ID:0rCP0bgY0
でも良かった、君は仕事をしてる時が一番幸せだと知ってる
君が誇りであるメイドの仕事を出来て俺も嬉しい、応援している、と言う。
それから東条の好きな入浴剤など入れて風呂。
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 10:09:26.02 ID:prMgarOvO
男風呂は赤松達が使ってるしどうなるのか
642 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 10:36:38.59 ID:q4rd4RkcO
とりあえず王馬の行動を決めておいてもらいます

↓1 王馬のアクション(ついていく計画を立てるなど、聞き耳とか盗聴とかもして構いません)
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 14:07:53.49 ID:MV+NIMze0
王馬は隣の部屋で壁に聴診器を使い出発予定を確認してから直ぐに自分の部屋に戻った
ドアに*起こさないでください*プレートををかけたので天海に邪魔されないだろう
そしてベッドに寝っころがりながら「明日が楽しみだなあ」と呟いた

食事中に聞いた夜の生活話で東条の支配されている所が可愛いという天海の評価にわかってるじゃんと思った
真っ赤な顔をした東条のあられない姿(いつもの服装で胸の部分が露出とスカート無しのスケスケ下着)を想像していたら王馬の小吉が反応した
(寝台列車だと処理が中々できないから何発か抜いておくか)と考えたのがいけなかった

妄想で処理中
東条「もうお尻に射精さないでお腹いっぱいよ」
王馬「まだ3発しか出していないよ あと5発をアナルに注いであげるよ東条ちゃん」
(妄想でもそんなエロすぎる東条ちゃんがいけないよ)と思いながら小吉を扱く手は止まらなかった
それからラスト8発目
王馬「アナルでも妊娠しちゃえ斬美!」
東条「いぐいぐいぐぉぉおおおおああアア!!」
(ああ気持ち良かったぐっすりと寝れそうだ)と意識を手放した

ドアを叩く音で起きたら13時だった
もちろん東条は出発していた
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 14:29:01.84 ID:+wBxY0/NO
阻止したい気持ちは分かるがそれやると他の面子のアクションとかやりにくいだろうから採用されるか分からんぞ
だが気合い入ってるのはいいwww
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 14:35:12.23 ID:40wZd7dXO
足のない人調査もやらなくちゃいけないからね
どの道アンジーにダイブで起こされそう
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 15:23:00.75 ID:zYj242GP0
具体的でワロタw
でも修羅場旅が見たい……
東条一人だとまたどんな問題抱え込むか分からないからせめて誰かついて行って欲しい
647 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 15:26:46.32 ID:q4rd4RkcO
>>643 色々細かく決めてくださったので採用したい…ですが一部採用になってしまいます…申し訳ありません…(足のない人とかで) 後関係ないですけどダイブで起こすアンジーは可愛いと思います
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 15:32:00.20 ID:MV+NIMze0
了解です
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 15:44:56.52 ID:MV+NIMze0
もし可能なら生活の習慣と出来事を簡単にまとめたものをたまに記載してもらえれば助かります
長いシリーズなので忘れた出来事とかを前スレから探すのが多いので
650 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 15:52:48.72 ID:q4rd4RkcO
>>649 生活の習慣というと国ごとのあれとかですかね?出来事は今まで滞在中に起きた出来事とかでしょうか。人物相関表などもご要望があれば乗せますが…作者も思った以上に長いシリーズで驚いています。まとめるのに少しかかりますがそれでもよろしければまとめてきます
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 16:08:39.16 ID:MV+NIMze0
そこまで詳しくなくても大丈夫ですが書き込みで矛盾がでないようにしたいだけなので
652 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 16:43:43.97 ID:McjYgU3E0
〜今まで行った主な場所〜
無人島、瑞穂、(ベート)、グラソン、テルメ、マギア、伏見、(ヨルナ)、海底都市、日本、ロシア

〜グラソン〜 移動可能
皇帝が支配する国 すごく寒い、狐がたくさん。機械村にキーボの博士がいる。皇帝は美女と狐が好き。代替わりしていつの間にか12世が支配している。

〜マギア〜 移動不可
夢野大好き国。魔法とか称して科学力がすごく発展している。戦争で国ごと移動したので国の内情はわからない

〜テルメ 伏見〜 移動不可
マギアに吸収されてそのまま一緒に移動。実質属国状態

〜ロジエ〜 移動可能
男しか入れない国。こちらも代替わりしていて内情はわからない。

〜リリー〜 移動可能
女しか入れない国。こちらもまた代替わりしていて内情はわからない

〜ベート〜 移動可能
ケモノ化薬を飲んでいる人しか入れない。首相は元超高校級で元リリーのトップ

〜大和国〜
全く不明

〜日本〜
各県を残してギリギリ生きている国。石川は主要な都市になって発展

〜ロシア〜 現在地
現在地。weltの本部などがあり世界の中心地。首相の許可なく入国できない

〜ヨルナ〜
アンドロイドとロボットの国。強い

海底都市 瑞穂 崩壊

とりあえず再掲しておきます。知りたい情報があればどうぞ。それからまだ出てないアメリカとかアフリカとかオーストラリアとか南極とかは真宮寺が情報を知っています。出来事についてはどういう出来事を知りたいか教えてくださると助かります
653 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/08(火) 16:45:01.35 ID:McjYgU3E0
天海「…でも良かったです。君は仕事をしてる時が一番幸せだと知ってますから…君が誇りであるメイドの仕事を出来て俺も嬉しいです、応援しています」

東条「…ありがとう…でも私が1番幸せなのはあなたと一緒にいる時よ。もちろん仕事も好きだけれど…」

天海「…そう言ってくれて嬉しいです、…そろそろお風呂に入りに行きましょうか」

天海達はいくらか話をした後に浴室に向かった

〜浴室前〜

天海「…あれ?男子風呂が…」

東条「あら…どうしましょうか…私たちも使ってしまったら他の人が…」

天海「…いえ、大丈夫ですよ、入りましょう。交代交代で入ればいいわけですし…」

天海はもう片方の浴室に東条と入ると、使用中のプレートをかけ、内鍵を閉めておいた。そして東条の好きな入浴剤を入れると2人でゆっくり過ごすことにした

〜浴室2〜

赤松「あっ…隣の浴室に誰か来たみたい…」

ゴン太「…あうう…」

赤松は人並み以上の聴覚で隣の部屋の音を聞き取っていた。ゴン太は怯えるハムスターのようになっていて赤くなりながら浴槽の端に避難していた

春川「…なるほど…」

そして春川はゴン太のそれを見ていた。アンジーが言った通り遠慮してるのか緊張しているのか以前見た以上に小さくなってしまっていた。ゴン太は呪詛のように温室で見た虫の名前を唱えて紳士として2人の裸をなるべく見ないようにしていた

ゴン太「…と、トマトワームさん…」

↓1 入浴中の天海達や赤松達のアクション
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 16:56:52.52 ID:z1BEWOFYO
春川がゴン太の竿を握り、自分たちの前で無理なんかしなくていいと指摘する「私たちの前で無理なんかもうしなくていい……受けとめてあげるから、遠慮しないで本気だしてよ」「私たちはもう覚悟してるから…だからゴン太くんの素直な気持ちを私たちにちょうだい?」と言われゴン太のゴン太が百田以上に大きく、太くなり雄々しくなる

ゴン太の竿を二人がかりでフェラしたり赤松がパイズリ、春川が玉を舐めたりする。
春川はゴン太に処女を捧げるも痛みは最初だけでM気の強い春川は快楽を強く感じ始め、無意識に男誘うような淫語を言いながらゴン太の精を受けとめ絶頂する
赤松もゴン太のを受け入れるが春川より痛みを感じる、春川は赤松にキスをしながら痛みをやわらげ最後には快楽を受け入れゴン太の精を受け入れる
その後は赤松と春川がゴン太の精液と自分たちの愛液を混じり合わせるように貝合わせをしイく、それをみたゴン太もすぐに復活し夜はまだまだこれからだと言わんばかりに三人は淫らな宴に没頭する
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/08(火) 16:59:27.80 ID:z1BEWOFYO
少しの間見れなくなるからプレイ内容もできるだけ書いておく
絶滅危惧主の赤春ゴンガチ勢のココロの叫び届け!(ついでに天海と東条も壁越しで聞いて発情すればいい)
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 13:21:45.18 ID:O+9iZ1gK0
風呂が両方使えなくなるのは困りそうだから、発情しつつここじゃ嫌って東条達には部屋に戻ってほしいな
代わりに他メンバーが来て彼等も赤春ゴンの嬌声を聞くのもまたよし
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 21:06:17.94 ID:sgU2DGOk0
エロもいいけどそろそろ話進めてくれ
安価もRいい時とダメな時あるならその度に表記しといてくれると助かる
658 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 21:13:16.53 ID:9X1Fu01/0
遅くなって申し訳ありません。今頃になって書き溜め始めていますがご了承願います。投下までしばらくお待ちください。今回はR大丈夫なので採用です。できないときはその旨を書いておきます
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 21:17:20.10 ID:wVSXANS4O
報告おつです、なんか色々詰め込みすぎてごめんよ
660 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:50:09.52 ID:9X1Fu01/0
春川「…」ザブザブ

赤松「魔姫ちゃん…?あっ…!」
 
春川はゴン太に近づいた。そしてゴン太の小さく縮んだペニスを掴む。ゴン太は驚いて肩を震わせた

ゴン太「は、春川さ…」

春川「私たちの前で無理なんかもうしなくていい……受けとめてあげるから、遠慮しないで本気だしてよ」

ゴン太「ご、ゴン太…無理なんて…」

春川が優しく指摘しているのを見て、赤松も覚悟を決めると同じようにゴン太を誘惑するように言った

赤松「私たちはもう覚悟してるから…だからゴン太君の素直な気持ちを私たちにちょうだい?」

ゴン太「あっ…」

2人はゴン太に寄り添いながら言っていたのでさながらサキュバスのようでとても淫靡な姿だった。だがそれ以上にゴン太にとって2人の言葉は自分の気持ちを優しく包み込んでくれた。そのおかげかゴン太の肉棒が震えたかと思うと一気に屹立した

春川「…こ、これ…」

赤松「…大っきい…」

ゴン太の本当の姿を見た赤松達は震えた。何しろゴン太のそれは普通の男子のサイズを遥かに超えていた。誰よりも大きく、あまりに雄々しく立派に聳えるモノを赤松達は見たことがない。加えてゴン太のそれは凶悪と言っていい姿だった。赤黒く、血管は太く浮き上がっている。とても硬そうだった

春川「…楓…」

赤松「魔姫ちゃん…」

赤松達は顔を見合わせて覚悟を決めたように頷きあうとゴン太の足元に跪いた
661 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:51:16.04 ID:9X1Fu01/0
ゴン太「だ、ダメだよ!そんなところ…あうっ…」

ゴン太は2人を止めようとしたが、力が入らなかった。

春川「んっ…硬い…」

赤松「…凄い匂い…」

赤松達にとってはゴン太は初めての男だった。顔を怒張するペニスに近づけてみると初めて嗅ぐ雄の匂いがする。洗ったばかりなので石鹸の匂いもしていたが興奮しているせいでゴン太自身の匂いは消えていなかった。身体の奥から熱がこもるのを感じ、本能のままに目の前のそれを2人で口淫し始めた

赤松「んっ、んっ、んっ…んぅ…」

春川「…んっ…ん、んぷ…じゅぷっ…」

春川が先の方を咥え、赤松は根元の方から奉仕していた。ゴン太は罪悪感以上に快感を感じていた。2人のテクニックはけして上手くはなかったがゴン太程に大きいと歯が立とうが逆に気持ちが良いらしかった

赤松「…んっ…んん…」

春川「…んふっ…ん…じゅぷ…ん…」

ゴン太のペニスは2人の唾液で覆われていった。赤松達は完全に発情していた。舐める度にゴン太も感じていたが赤松達も興奮していた。

春川「…こっちもした方がいい?」

赤松「じゃあ私はこっちを使おうかな…」

もう舐めるところがなくなったので春川はゴン太の後ろにまわり、赤松は自らのたわわな乳房を使った。2つの桃で挟み込むと、そのまま上下に擦り付け始めた

ゴン太「…あ…赤松さ…っ!?」

赤松「気持ちいい?」

春川「…こっちも大きいね」モミモミ
662 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:51:52.37 ID:9X1Fu01/0
フェラも気持ちが良かったが、赤松の双丘もとんでもなく気持ちが良かった。見た目通りとても柔らかい。ゴン太の巨大なペニスでも満足できるほど包み込んでくれた

春川「ん…んー…ん…」

ゴン太「は、春川さん…ううっ…」

一方の春川はゴン太の玉を舐めていた。竿も大きいがこちらも負けず劣らずの大きさだった。ピンポン球などと言うレベルではない。春川が口にするのにも苦労するものだった。だが必死に舐めるとゴン太は明らかに感じていた

ゴン太「…んっ…んん…あ…赤松さん!顔を離して…!」

赤松「えっ?あっ…!」

ビュルルッ!ビュルルルルッ!ビュルルルルルッ!

春川「あ…楓っ…」

ゴン太が制止するが間に合わず、胸を使って奉仕をしていた赤松の顔に大量にぶっかけてしまった

赤松「…こっちも凄い匂い…っ…げほっ…!」ドロッ

ゴン太「ご、ごめんなさい…!」

赤松「ううん、いいんだよ…でも…凄いね…」

赤松はゴン太のモノがまた屹立しだしたのをみて驚いていた。赤松に掛けたことに無意識にゴン太が興奮しているようだった

春川「…楓に掛けたなら…次は私の番」

春川は赤松の顔や胸を猫のように舐めて綺麗にしてやるとゴン太の上に乗って自分の秘部を擦り付けた。明らかにお湯とは違う粘液がドロリとゴン太のモノを覆う

ゴン太「あ…それはダメだよ春川さん!」

ゴン太は春川が何をしているのか直感的に分かった。流石にまずいと思って降ろそうとしたが春川は言った

春川「大丈夫、私たちは家族だから」

赤松「魔姫ちゃんの言う通りだよ、私たちは家族だから…ゴン太君となら大丈夫なんだよ」
663 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:52:37.34 ID:9X1Fu01/0
春川「あんたがどうしてもダメだって言うなら無理には言わないよ…でも私たちはあんた以外とはこんなことできないんだ。だから…」

ゴン太「…ゴン太なんかでいいの…?」

赤松「ゴン太君だからだよ!」

ゴン太は悩んでいたが、春川が身体を密着させているので耐えられそうにないし、何より2人が自分でないとダメだと言ったのでやっとのことで頷いた

ゴン太「…ゴン太でいいなら…」

春川「…ありがとう」

春川はゴン太の言葉を聞くと、ゆっくりと腰をおろしていった。赤松の指以外に誰も受け入れたことのなかった春川の肉壺にゴン太の先端が触れた。途端に感じたことのない痛みが走る。思わず呼吸が止まった

春川「…っぅ…!い…っ…」

赤松「ま、魔姫ちゃん!大丈夫…?」

ゴン太「や、やっぱりやめたほうが…」

春川「…いや…大丈夫…」

ヌチュッザブッバシャッ

お湯は完全に冷めて水風呂に近いぬるま湯になっていた。だが3人は真っ赤になっている。熱が身体から溢れんばかりだった。早く解放したくて下腹部が疼いている。その疼きに応えるように痛みを堪えて春川は腰を降ろしていった

コツン

春川「…は…あ…入った…」

赤松「…血が…」

ついに最奥まで入りきった。血と蜜が混ざって押し出されている。ゴン太は罪悪感で死んでしまいそうな顔と気持ち良さが隠しきれない顔が混じっていた

春川「…」チュッ

ゴン太「春川さ…」
664 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:53:10.75 ID:9X1Fu01/0
赤松「…こんなになるんだ…」

赤松は春川とゴン太の結合部を見て尻込みしていた。初めて見る彼女には血も混じっているせいか半ばグロテスクにも見える。結合音は無理やりこじ開けられた膣肉が悲鳴をあげているようにも聞こえた

春川「…動く、よ…」

赤松「あ…」

パチュッパチュッパチュッ

ゴン太「…う…あっ…」  

春川「…く…っ…は…」

春川に再び痛みが走る。ゴン太の方はきつすぎる春川の中を感じ、興奮して呻き声を上げた。だんだんと心拍数が上がる。春川を押し倒して突いてやりたい気持ちを必死に殺して
自分に跨る春川を支えた

春川「…んっ!はぅ…ぅあ…ふっあ…!」

パチュンッ!トチュッ!ヌチュッ

赤松「…魔姫ちゃ…」

春川の苦痛の声が次第に嬌声に変わっていった。元々マゾっ気のある春川にはねじ込まれる痛みも快楽になっているようだった。腰の動きが早くなる。ゴン太の巨根が春川を貫き犯す様子を見ていた赤松は自分の秘部に手を伸ばした

春川「ぁ…!あっ…あぁ!」ビクンッ
665 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:54:23.12 ID:9X1Fu01/0
ゴン太「は…春川さん…春川さん…!」

ゴン太は罪悪感よりも心を寄せる相手を抱いていることと、初めてを奪ったことで無意識に嬉しくなって自分から腰を打ち付け始めた

春川「おっ…あっ!?うぐっ…はっ…ああっ…!」キュンキュンッ

赤松「魔姫ちゃっ…ゴン太君…」クチュクチュ

春川「あ…はぁ…楓…んっ…んんっ…ゴン太…!」

バシャッ!パンッパンッパンッパンッ!

春川「やぁ…もうイッ…ゴン太…あっ…!イッちゃう…」

ゴン太「春川さん…春川さん…」グチュグチュッ

春川「こんなので…イかされたら…孕んじゃう…あっ…んんんぅ…!ひあっ…!」

春川は頭がぐちゃぐちゃになり、自分で何を言ってるのかも分からなくなっていた。すっかり雌と化している。ゴン太の方も雰囲気に飲まれて、春川に応えるように激しく獣のように打ち付けている。やがて2人を大きな波が包み込んだ

ゴン太「っ……!」ブルルッ……!

ズチュッ…グッ…!

ビュルルルルッ!ビュルルルルッ!

春川「あっ…あぁああああっ…!!」

赤松「魔姫ちゃん!!」

一気に放たれた精を受け入れた春川はその瞬間今まで感じたことのない深い絶頂に達した。頭が真っ白になり倒れこむ。湯船に身体を打ち付ける前に赤松が抱きとめ
666 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:54:49.86 ID:9X1Fu01/0
春川「…楓…」

赤松「ま、魔姫ちゃん…」

ゴン太「ぁ…春川さん…!」

しばらくしてはっと意識を取り戻した春川は自分を抱いている赤松を見て不意にキスをした

赤松「んんぅ…!?」

春川「…ん…ん…」

春川は思う存分キスすると赤松の下腹部を見つめた

春川「…興奮してる?」

赤松「…それは…だって…」

ゴン太「…」

春川「…楓…私たちの間じゃ子どもはできない…だけど…ゴン太なら…だから楓も…」

赤松「…そう…だね…」

春川は赤松に遠回しにゴン太に抱かれるように言った。頭がくらくらして思考力が低下していた赤松は確かにゴン太とならと思い、春川以外とすることにほんの少しだけ抵抗感があったが受け入れた
667 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:55:29.75 ID:9X1Fu01/0
赤松「…ふー…っ…」

ゴン太「赤松さん…」

赤松「あ、ごめんね…その…」

ゴン太は心配そうに赤松を見つめていた。自身の硬直しているペニスを凝視している赤松の顔色は赤と青か入り混じっていた

春川「…大丈夫」ギュウ

赤松「魔姫ちゃん……じゃあゴン太君…」

ゴン太「む…無理しないでね…」

覚悟を決めた赤松が腰を落とした。瞬間激痛が走る。先端しか入れていないのにとんでもなく痛い。痛さのあまりに赤松は爪を立ててしまった

グチュッ…

赤松「いっっ…!あ…!」

ゴン太「赤松さん!」

春川「…楓…」チュッ 

痛みで涙を流す赤松を春川は抱きしめると何度も深くキスをして和らげようとした。赤松は根元まで入れようとはするが張り裂けそうな痛みでどうしようもなかった

赤松「…うううっ…あっ…いっ…!」
668 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:55:57.32 ID:9X1Fu01/0
春川「大丈夫、大丈夫だから…ゴン太…」

春川はゴン太に目配せすると、ゴン太の方から動いてあげるように目で伝えた。ゴン太はそれを見ると最大限に赤松に気を配りながら赤松の腰を掴むとゆっくりと降ろしていった

赤松「ううぅ…あっ…!」

春川「…んっ…ん…楓…」

赤松「魔姫ちゃ…あううっ…」

春川よりも痛みを感じるらしく奥まで届いてもなおも痛がっていた。ゴン太の大きさを考えると無理もなかったが、ゴン太の方は腰を動かしたくてたまらなかった。赤松の中でぷるぷると震えてしまう

ゴン太「あっ…!」ブルルッ…

赤松「あっ…ゴン太…君…ごめんね…でももう大丈夫だよ、動いて…」

春川「…楓…」

赤松「えへへ…少し慣れてきたから…ね…?」

ゴン太「…赤松さん…っ!」

パチュッ!パチュッ!パチュッ!    

赤松「はっ…あっ…うんんっ…!いっ…う…」

痛みと快感で赤松はおかしくなりそうだった。後ろから春川に抱かれていたければ気絶していただろう。だが下腹部に神経を巡らせて赤松は耐えていた。それが高じたのかやがて快感の方が強くなっていった
669 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 22:56:53.31 ID:9X1Fu01/0
ゴン太「…赤松さん、ごめんなさい…っ!」

ビュルルルルッ!ビュルルルルッ!

赤松「あっ…〜〜〜〜〜〜!」キュンッ

やがてゴン太の快感が頂点に達し、赤松に解き放った。腹の奥に熱が放たれたのを感じた膣はゴン太を締め上げる。赤松はしばし快楽に身を任せ、春川のように頭が真っ白になったかと思うと脱力した

春川「…頑張ったね…」クチュッ  

赤松「あんっ…!魔姫ちゃ…」

赤松を抱きとめた春川はそのまま自らの秘部と赤松の秘部を重ね合わせた。上下に揺らしてやると、ゴン太の精と赤松と春川の蜜が混ざり合っている音と密着した音が聞こえる。赤松の耳が真っ赤になった

春川「…楓…大好き…」  
 
クチュリ…

赤松「魔姫…ひゃ…ん…あっ…!」

ゴン太「あ…あう…」

2人が睦みあい、秘部同士を重ねて絶頂する様を見せつけられたゴン太は射精したばかりだというのに怒張させた。

春川「…私たちだけ気持ち良くなるのは…」

赤松「あっ…そうだね…ゴン太君…おいで?」

ゴン太「…!」

赤松達は時が経つのも忘れ、深夜になって気づくまで3人で乱れ悦しむのだった

〜隣の浴室〜

東条「…早く出た方が良さそうね…隣はしばらく空きそうにないから…」

天海「…」

↓1 天海達のアクション
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/09(水) 23:04:20.61 ID:7XZ/zZQ8O
興奮した天海は思わず東条に深く口付けそのまま致そうとする。
東条は風呂が使えなくなってしまう事や隣に声が聞こえてしまうかもしれないと感じながらも抵抗。
その姿を見てサディズムが刺激され益々行為がエスカレートしそうになるも
「部屋に戻ったら何でも言うことをきくから」と涙目で東条が懇願してきたので2人で部屋に戻る。
ん?いまなんでもって言った?な展開を是非。
671 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 23:57:59.23 ID:9X1Fu01/0
天海は隣の熱に当てられ興奮して東条を抱きしめると舌を絡ませキスをした

東条「んっ…んんっ…あなた…ダメよ…」

天海「無理です」

そのまま事に及ぼうとして天海は東条の足を掴んで広げようとした

東条「お風呂が使えなくなってしまうし…聞こえてしま…んんっ…!」

だが東条は抵抗して閉じようとしながら天海を引きはがそうとした。その様子を見た天海は却って嗜虐心を煽られ行為がエスカレートした。強引に秘部に触れ、胸に顔を埋めた。東条は感じながらもやはり抵抗し、ついには天海に懇願した

東条「はっ…あっ…ん…お部屋に戻ったら何でも言うことを聴くから…」

天海「ん…?何でも…ですか?」

涙目の東条を見ながら天海は尋ねた

東条「え…ええ…」

天海「…わかりました、では戻りましょう」

天海は渋々引き下がると、風呂から上がって
東条と一緒に部屋に帰った

〜数時間前〜

王馬「なーるほどね、12時かぁ…」

王馬は天海達のいる部屋の扉を少し開けて耳をすませていた。そして予定を確認すると部屋に戻った
672 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/09(水) 23:59:03.05 ID:9X1Fu01/0
〜王馬の部屋〜

王馬「プレートかけたし大丈夫かなっと…明日が楽しみだなあ」

王馬は起こさないでくださいという、ホテルによくあるプレートを掛けておくとベッドに寝転がった

王馬「(にしても、天海ちゃんの、東条ちゃんが支配されてるところが可愛いって評価…分かってるじゃん)」

暫し目を瞑り、普段のエプロンワンピースに胸を露出させ、シースルーの下着をつけて羞恥の表情を浮かべる東条のあられもない姿を想像しだした

王馬「…やばっ…」

思わず勃ってしまい、おさめようと手を伸ばした

バフッ

王馬「ぐえっ!?」

アンジー「にゃはー!小吉ー、調査の時間だぞー!」

その瞬間アンジーが飛び込んできた。プレートをがん無視してそのまま来たらしい。ニコニコと悪気のない顔で王馬を見つめている

王馬「調査…ってあれか、足のない人…」

王馬は当然のように冷め、処理の必要がなくなった

↓1 王馬達のアクション
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:10:12.26 ID:BQyS46Zvo
仕方ないので調査しに行く
アンジーはやたらスキンシップが激しいが王馬は萎えてて特に気付かない
674 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 00:13:56.01 ID:aIcuUfHn0
↓1 55以上でイベント発生
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:15:50.21 ID:PqKUhy0tO
はい
676 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 00:19:36.99 ID:aIcuUfHn0
アンジー「そうだよー!早く行くよー!」

アンジーは王馬の腕を全身で掴むと急かした

王馬「…そだねー」

仕方がないので、王馬はとりあえず調査に向かった

〜庭園〜

王馬「よーし、調査するよー」

アンジー「にゃっはははー!」

最原「あれ、王馬君…アンジーさん?」

白銀「2人も調査するのかな?」

真宮寺「そうみたいだネ…それにしても…あそこまで仲が良かったのかな?」

最原「…いや…アンジーさんが一方的に…」

アンジーはまるで王馬をからかうようにやたらとスキンシップを取っていた。腕を絡めてみたり抱きついてみたりとしていたが、王馬は萎えていて特に気づいていなかった。最原達は不思議そうにみていたが、とりあえず調査を始めた

〜深夜0時前〜

最原「…今日も来なかった…」

白銀「うーん…どうしたんだろうね」

王馬「…あー…」

アンジー「…」zzz

真宮寺「僕の背中で寝ないでもらえるかな…」

王馬は明日遅刻したらまずいなーと上の空で考えていた

↓1 最原達のアクション
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 00:37:13.62 ID:g0BncYOYO
探偵の血が疼くのか最原は明日になったらメイドや執事、周辺の住民から情報収集をすることに決め、白銀は一日だけ最原の探偵助手になる(ちょっと憧れてた)
真宮寺は「王馬クンが連れてきたんだから夜長さんは君が部屋に戻すんだヨ」と寝ているアンジーを王馬に預ける、王馬はしょうがないなーとアンジーをおぶって部屋に連れてく

王馬の姿が見えなくなった辺りで真宮寺が「クックック……狸寝入りするなんて、夜長さんも夜長さんで何を考えてるのかな?」と独り言を呟く
678 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 00:55:25.21 ID:aIcuUfHn0
最原「…これはもう…」

白銀「終一君…?」

最原「これはもう、本格的に調査するしかないよ…明日から情報収集しなきゃ!」

珍しく最原に炎がついた。というのも調査と名のつくものは探偵の血が騒ぐらしく中途半端にしたくないらしい。その様子を見た白銀が若干嬉しそうに言った

白銀「じゃあ私が終一君の助手だね!」

王馬「楽しそうだねー」

真宮寺「…王馬クンが連れてきたんだから夜長さんは君が部屋に戻すんだヨ」

最原達を眺めてぶっきらぼうな呟く王馬に真宮寺が言った。王馬は反論するのもめんどくさくなったのか素直にアンジーを背負うと館内に戻っていった

王馬「えー!?…まーいいや…」ヨイショッ

アンジー「…」zzz

王馬達の姿が見えなくなったあたりで真宮寺が不穏なポーズをとりながら呟いた

真宮寺「クックック……狸寝入りするなんて、夜長さんも夜長さんで何を考えてるのかな?」

〜東条の部屋〜

エビシオ『ア…ゴ主人…』

東条「…あら…エビシオ、どこに…?」

エビシオ『入間…サン…ノ所…モシオヲ預ケニ…』

東条「…なら私も行くわ」

天海「…」ポカポカ   

その頃東条達は部屋に戻っていた。ちょうどエビシオがカゴを持って出かけるのに出くわした

↓1 天海達のアクション
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 01:35:06.43 ID:s/+88WhSO
キルミー誕生日おめでとう
東条はエビシオに付き添い入間の部屋へ
サポート機が完成してるならお披露目してもらう
天海は足なし幽霊の件が気になり見に行き真宮寺に礼を言っておく
この調査イベントはコンマ出さない限り何も起きず翌日延長し続けるやつなの?
680 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 01:43:02.20 ID:aIcuUfHn0
足のない人のやつはどんどん難易度が下がります。翌日延長型なのでやめたい時はいつでもやめて構いません。それからエビシオのサポート機は入間が作れるのは外観だけですので、本格的に動くのは後からになります(AIの搭載)
681 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 01:48:49.37 ID:aIcuUfHn0
天海はなんだか腑に落ちなかったが足のない人の話が気になったので庭園に向かい、東条は入間の部屋に向かった

〜入間の部屋〜

エビシオ『…モシオヲ…ヨロシク…』

入間「おう、任せとけ…ちょっと覗くぞ…」

モシオ『…ママ…』

入間「かーわいい!あ、後サポート機、人格以外は完成したぞ」

東条「あら…見せて頂戴」

入間はエビシオのサポート機を取り出した。エビシオにそっくりである

エビシオ『…コレガ…』

東条「ありがとう…後は人格のみね、チップもあるようだし…」

入間「完成したらオレ様に真っ先にお披露目しろよ!」

〜庭園〜

天海「真宮寺君、ありがとうございました」

真宮寺「いやいや…にしてもなかなか見つからないものだネ…」

天海「まだ見つからないんすね…もう来ないんでしょうか?」

天海は真宮寺に礼を言ってしばらく雑談していた

↓1 この後の天海達(東条達も含む)のアクション
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 02:28:09.02 ID:do4mBWbu0
チップ入れるだけなら東条達はサポートロボを完成させて動かしてみる
天海と真宮寺は話が盛り上がり飲みながら話そうと可能なら夜のクラブに行ってみる、または居酒屋
外出が不可なら屋敷内で
683 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 02:30:51.53 ID:aIcuUfHn0
>>682 チップだけでなくちゃんとしたAIが必要なので…どのみち完成は先です。屋敷内と言われても広いですのでもう少し具体的にお願いします

↓1 再安価
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 02:53:08.15 ID:do4mBWbu0
あーすまん、結局外出は出来ないのか、夜のクラブ行ってみたいんだが
屋敷内にバーラウンジ的な所なかったっけ?ないなら酒瓶片手に庭で談笑
東条は入間にエビシオが出張中もモシオの様子が分かるような通信機(ペットカメラ的な)の制作を頼む
685 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 07:23:44.00 ID:aIcuUfHn0
天海「…真宮寺君、これから一杯どうですか?倉庫に蜂蜜酒があったんで…」

真宮寺「おや、それは美味しそうだネ…でもいいのかい?今から飲んだら…」

天海「まあほんのちびちびと飲むだけなんで…」

天海達は高校生だというのにそんな会話をしながら倉庫に酒とグラスを取りに行った

〜入間の部屋〜

東条「入間さん、もう1つ頼まれてくれるかしら」

入間「なんだ?」

東条「私が出張中でもこの子の様子がエビシオにもわかるように通信機を作って欲しいの」

モシオ『アウー…』

エビシオ『ヨシヨシ…』

入間「ん、いいぞ」

入間は機械道具セットがなくなってしまうのでまだ補充に行こうと考えた

↓1 入間の製作判定 95以下で成功
↓2この後の天海達のアクション(寝る前のアクションなどでも可)
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 07:38:32.67 ID:T2RiVVbbO
はい
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 08:43:58.92 ID:s/+88WhSO
いい感じに酒が入った天海が東条や王馬の事など諸々愚痴をこぼし出す、それを真宮寺は面白そうに聞く
酒が空になったらお開き、ほろ酔いで部屋に戻り東条に駄々っ子のように絡んで抱き着いたまま就寝
東条はやれやれだわな感じで
もし東条いなかったら東条のベッドで布団抱きしめて先に寝てしまう

クラブは天海父に許可取って正装したりしないと入れなかったりする?
今までナイトクラブだと思ってたけどパブだったのか
688 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 08:56:37.76 ID:baV0PmUMO
>>687 正装はしなくても構いませんがトラブル回避のために天海父に言ってたほうがいいですね。

↓1 夜のターンで天海達(他のメンバーも含む)の好きなアクションを指定(Rは不可) 特になければカットで朝に飛びます
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 10:50:21.00 ID:7O+nqOvXO
赤春ゴン太は春川の部屋に戻った後、ゴン太は二人に無理をさせた事を謝るも赤松達も無理にお風呂場に入ってきた事を謝ってお互い様だよと言う
その後はぐったりしながらも春川と赤松は濃厚な精液を何度も出された下腹部を撫で、ゆったりと話しながら幸せそうにピロートーク
ゴン太は自分を悩ませていた獣のような本能が『この雌二匹を孕ませろ』だけでなく『雄として二人を守れ』という新たな叫びを感じ「アンジーさんの言っていた通り、ゴン太は紳士にはなれないかもしれない……それでも、ゴン太は二人の幸せを守るよ」と宣言して男として一皮剥ける

一方、アンジーを部屋まで送りベットの上に寝かせた王馬はそのまま部屋から出ようとするも、妖しげな笑みを浮かべるアンジーに手を掴まれくるりと回るようにベットの上に押し倒され馬乗りにされる
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 11:41:39.17 ID:CbOHxX8e0
最終的にどうくっつくとかは良いけど何も落ち着いてない状態でのアプローチだと、アンジ―はゴン太じゃなくても良かったってなるし王馬も東条じゃなくて良かったってなるからなんだかな…
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 12:12:56.52 ID:upIQWYl9O
まぁ今アプローチしたらお互い気まずくなりそうだね
てか最近王馬とアンジーが幼馴染に見えてきた…
692 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 12:47:42.39 ID:a454YNMeO
〜庭園〜

真宮寺「…確かに美味しいけど…飲みすぎたら泥酔しそうだネ…」

天海「…う…」

真宮寺「天海君、大丈夫かい?」

真宮寺達は庭園でチーズを肴に蜂蜜酒を飲んでいた。甘いのでつい飲みすぎてしまう。天海はストレスが溜まっていたのか普段より早々に酔ってしまっていた

天海「…俺の話を聞いてくれますか…?」

真宮寺「構わないヨ」

それから真宮寺は天海の王馬や東条の事で愚痴を聞かされていた。あいつが優しくされているのが腹ただしいとか本当は仕事をさせたくないとかさっきも断られたとか話に脈絡なく吐き続ける天海を見て真宮寺は内心楽しんでいた

天海「…うう…それで…」

真宮寺「…天海君、そろそろ部屋に戻ろう。瓶も空になったことだし」

5本の蜂蜜酒の瓶を空けたところで真宮寺は潮時だと思いお開きとした。天海はほろ酔いの状態で部屋に戻った

〜部屋〜

東条「あら、あなた…おかえ…随分真っ赤になっているわね…」

天海「…斬美さん…」ギュウウウウ

東条「…酔っているの?」

天海「…なんで仕事に行っちゃうんすか…行かないでください…」

部屋に戻った天海は東条がいたので抱きつくと駄々っ子のように絡んだ

東条「…」ナデナデ  

天海「…」ボフッ
693 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 12:48:25.45 ID:a454YNMeO
天海は段々疲れてきたのか声が小さくなっていくと、抱きついたままベッドに倒れこみ、そのまま眠ってしまった

東条「…」ポンポン 
  
天海「…」zzz

〜春川の部屋〜

ゴン太「さっきは本当にごめんなさい!2人に無理をさせて…」

赤松「私達も無理やりお風呂に入っちゃったから…」

春川「…お互い様だし気にしないで」

事が済んだ春川達は部屋に戻ってベッドに寝っ転がっていた。流石に疲れていて、ぐったりしていたが、春川と赤松は濃厚な精をたっぷりと注がれた下腹部を撫でてピロートークを始めた

赤松「…3人の赤ちゃんかぁ…」

春川「…ふふ、気が早いよ…欲しいけどね」

ゴン太「…」

ゴン太は散々自分を悩ませていた内なる欲望の獣が目の前の雌達を孕ませる事だけでなく雄として2人を守れと叫びをあげているのを感じていた。

ゴン太「アンジーさんの言っていた通り、ゴン太は紳士にはなれないかもしれない……それでも、ゴン太は二人の幸せを守るよ」

春川「…ゴン太…」

赤松「…頼もしいよ、ゴン太君…」

それから2人はゴン太に腕枕されて、安心したように眠りこみ、ゴン太は2人を絶対に守ると誓って目を閉じた

〜アンジーの部屋〜

王馬「よいしょっと…じゃあ帰ろっと…」

王馬はアンジーを律儀にも部屋まで運んでベッドの上に下ろした。やっとのことで自分の部屋に戻ろうとした

アンジー「…にゃはー」グイッ

王馬「…っと…」ドサッ

すると狸寝入りをしていたアンジーが王馬の腕を掴むと妖しげに笑みを浮かべて王馬の上に馬乗りになった

王馬「…なーに?」

王馬はだるそうな声でアンジーに尋ねた

↓1 王馬達のアクション(r不可)
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 19:34:37.38 ID:JW3eczHWo
今日はもう遅いからここで寝ようよー、神様もそうしようって言ってるよーと王馬にせがむ
695 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 19:49:50.95 ID:aIcuUfHn0
↓1 王馬のアクション(徹夜する、なども可)
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/10(木) 20:35:28.79 ID:UPZ6rQK40
明日早いし、寝る
697 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 21:08:39.70 ID:aIcuUfHn0
アンジー「今日はもう遅いからここで寝ようよー、神様もそうしようって言ってるよー」

王馬「えー…」

アンジーは王馬にせがんだ。王馬は乗り気ではなかったが明日も早いのでさっさと寝ることにした

王馬「…おやすみー…」

アンジー「にゃははー!おやすみ、小吉!」

王馬は背を向けてそのまま目を閉じて眠った。だいぶ寝つきが早いねーと思っていたアンジーも5分後には寝ていた

〜翌朝 東条の部屋〜

ギシッ…ギシッ…

天海「……う…」

天海は体の奥から何か湧き上がるのを感じてぼんやりと目を覚ました。酔いが取れずに、まだふらふらと視界がぼやけている。そんな天海の上にネグリジェ姿の女が体重をかけないように乗っていた。天海は射精感を感じたが頭が全く働こうとしないので動けなかった

ビュルルルルルッ!

東条「んっ…!…は…ぁ……」  

天海「……ん…」

東条「…ごめんなさいね…寂しがらせてしまって…」ヌチュッ

天海はやはりぼんやりとだけ目の前にいる東条が見えた。頬を紅潮させながら天海にキスをしてきた。そしてそのまま何かを引き抜くような音を立てたかと思うと天海と自分の身繕いをして、恥ずかしそうに風呂の道具を持って部屋を出て行った

↓1 天海のアクション
↓2 80以下で王馬起床
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 21:30:39.66 ID:KLzWDJl3O
ふらつきながらも東条のことを追いかける
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 21:42:14.93 ID:kffHoIgNO
ほい
700 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 21:47:38.42 ID:aIcuUfHn0
おっと…
↓1 王馬が何時に起きるか指定、朝7時以降でお願いします
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 21:51:29.29 ID:eYWj/nIZO
今は7時なんだっけ?
なら1時間後の8時ぐらいかな…
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 22:14:16.18 ID:kffHoIgNO
せっかく王馬起きなかったのにたいして意味なくなりそうだな…
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 22:16:47.99 ID:KLzWDJl3O
でも起きない選択ならまず追いかけるのは間に合わないルートなんじゃ?違うのかな
704 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 22:32:06.07 ID:aIcuUfHn0
13時以降の指定であれば間に合わないルートでした

↓1 浴室(または脱衣所)での天海達のアクション
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 22:55:01.40 ID:s/+88WhSO
天海は昨夜のことを謝る、東条は気にしていない様子
仕事もあるから風呂は体を流してさっと出よう
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 22:56:17.89 ID:vIp8NF3MO
何とか天海に列車の切符を取らせて追いかけさせたい
このままじゃ王馬の一人勝ちだし…
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 23:08:20.53 ID:do4mBWbu0
そろそろ王馬にもチャンスくれよ頼むから
もう天海とのイチャイチャは腹一杯だよ
いっそ東条一人でさっさと行かせるのも有りっちゃ有りだが
あと今さらだけど今日はメイドの日で東条の誕生日だったのか
708 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/10(木) 23:19:59.33 ID:aIcuUfHn0
天海「…」ヨロッ    

天海は少しだけ頭の回転が早くなった。ふらついてはいたが、急いで東条の後を追った

〜脱衣所〜

東条「…とりあえず体を洗わないと…」

ガラッ

天海「…斬美さん…」

東条「…!あなた…」

天海「…昨日は…すみませんでした…」

東条「…こちらこそ、ごめんなさい。汗をかいているでしょうし、体を洗いましょうか」

東条はよろめく天海を抱きとめると、その体を丁寧に洗った。自分の体も洗うと、のぼせてしまって倒れるといけないので、すぐに出た。仕事もあるので、早めに朝食を摂ろうとダイニングルームに向かった

〜8時 ダイニングルーム〜

真宮寺「おはよう、東条さん、天海君…酔いは大丈夫かい?」

天海「ええ…まあ…なんとか…」

東条「無理したらダメよ…」

星「いつもの面子だな…他のやつは寝てるのか」

天海「あ、星君…夢野さんは…?」

星「寝てるぜ。…それよりあんた、二日酔いか?酷い顔だぞ」

王馬「…寝坊するかと思っちゃったよ。危ない危ない」

ダイニングルームには早起き組のメンバーが集まっていた。王馬はいつもより2時間遅く起きたので少しだけ焦った

↓1 天海達のアクション(9時には屋敷を出ます)
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 23:20:14.16 ID:kffHoIgNO
天海と添い遂げたい東条さんの意思を尊重してあげたい
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 23:23:34.49 ID:KLzWDJl3O
東条に列車に客として乗ろうと思うと伝える。
チケットを入手する手段を探して父親にも相談する
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/10(木) 23:24:15.99 ID:kffHoIgNO
ごめん被っちゃった
安価は珍しく東条にちょっかいを出してこない王馬に違和感と悪い予感を覚えた天海が見張りとは言わないが王馬の近くにいることにする
712 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 00:04:06.89 ID:yOqjzEDG0
天海達は他のメンバーより早く食べ終わり、ストレートティーを飲んでいた

天海「…あの、斬美さん…俺…その寝台列車に客として乗ろうと思うんですが…」

東条「…今日の寝台列車に…?」

天海「はい、切符を取る手段があれば…」

東条「…駅で買えるわ…特等車両ならまだ空いてるでしょうけど…」

父親に相談してまで切符を手に入れようとしていた天海には朗報だった

天海「本当ですか…?なら…」

東条「…そんなに一緒に来たいの…?」

天海「はい…」

東条は天海を見てまるでおやつをお預けされた犬のようだと思い可愛らしいと感じていたが、どうしようか悩んでいた。とりあえず頭を撫でて落ち着かせた

王馬「…よしよし、切符は買えるみたいだね」

王馬は隠れて聞き耳を立てていた

星「天海達は何をしてるんだ…?」

真宮寺「頭を撫でられているネ」

↓1 この後の天海達のアクション(他のメンバー含む。駅に行っても構いません、天海がついて行くかは任せます)
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 00:13:18.23 ID:jnMCw4c20
天海は東条に付いて行く。「邪魔をする心算はありませんし、君は自分の仕事に集中してくれて大丈夫です。元々旅をするのは好きですし…、…なんてのは建前で、今は少しでも君と一緒に居たいのが本音なんすけどね。」とイケメンスマイル。
王馬はこっそりと後を付いて行き切符を買う。勿論悪戯グッズは忘れない。(何とか天海ちゃんを東条ちゃんから引き剥がせないかな…仕事中がねらい目かな?)なんて悪巧み。
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 00:14:14.62 ID:RPTFiwecO
今起きてるメンバーで駅まで着いて行く
天海は切符を買って東条についていく
王馬も乗り込もうとするが星に「あんたが行くとまた余計に拗れるからやめておけ」と注意される
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 00:40:29.93 ID:8S7kbejSO
まあもしここで天海か王馬が東条に同行できなくても後の安価で結局追いかけることになるだろうからなー
修羅場三人旅を楽しもう
716 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 07:54:21.70 ID:3dWpd7vKO
天海「邪魔をする心算はありませんし、君は自分の仕事に集中してくれて大丈夫です。元々旅をするのは好きですし…、…なんてのは建前で、今は少しでも君と一緒に居たいのが本音なんすけどね。」

天海はにっこりと笑って言った

東条「…分かったわ、ついて来ても大丈夫よ」

天海「…!ありがとうございます!」

東条「ええ…あら、そろそろ出発しないと…」

真宮寺「お勤めかい、君も大変だ…いや、君の場合はむしろ喜んでいたりしてネ」

星「…仕事好きだったよな」

東条「それはまあ…あなた、急いで準備して玄関まで来て頂戴」

天海「わかりました」ダッ 

王馬「…にしし…」

〜10分後 玄関〜

メイド「いってらっしゃいませ、お気をつけて」

真宮寺「いってらっしゃい」

星「気をつけろよ」

東条「ええ、では行きましょうか」

天海「はい」ギュッ

まるでハネムーンにでも行くような雰囲気で天海達は屋敷を出た。そしてひょこひょことその後を王馬が追って行った
717 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 07:55:46.66 ID:3dWpd7vKO
〜10時 サンクトペテルブルク駅〜

東条「これが今回乗る寝台列車よ」

天海「銀の矢号…確かに車体は銀色っすね…というか長いっす…」

東条「さてと…まずあなたの切符が先だわ、こっちよ」

王馬「とと…はぐれないようにしなきゃね」

〜窓口〜

天海「この列車には乗れますか?」

係員「そうですね、特等車両はまだ空いてますよ」

天海「ではそれ1枚…」

係員「200Mになります…はい、どうぞ」

天海「ありがとうございます…手に入れられました」

東条「良かったわ…発車までには時間があるけれど…もう乗っていても構わないし、駅でゆっくりしてもいいと思うわ」

〜窓口2〜

係員「ところで…君1人で乗るの?お母さんは…」

王馬「オレは子供じゃないよ!」

王馬「(何とか天海ちゃんを東条ちゃんから引きはがせないかな…仕事中がねらい目かな?)」

王馬もトランクを持ってついて来ていた。難なく切符を手に入れていたが子供と勘違いされていた

↓1 天海達のアクション
↓2 天海達以外の他のメンバーのアクション(夕方までの予定を決めても構いません)
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 09:16:29.98 ID:uBrJIwPm0
天海東条は発車時刻まで駅構内を新婚旅行気分で見て回ってから乗車
王馬は先に列車に乗り込み構造や客層を調べたりと車内を探索
この寝台列車はレッドアロー号の超豪華版みたいなイメージでいいの?
しかし列車となるとハイジャックや殺人事件とかのイベントを期待してしまう
セガール並の立ち回りをするキルミー超見たい
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 09:26:49.19 ID:+hueLHfnO

全員が起きた後、王馬がいないことに気づき自分達も追いかけるか?という話になるが百田が「今から追いかけても間に合わねー、俺は蘭太郎なら王馬から東条を守れると信じるぜ」とこの場を収める

その後は最原、白銀、真宮寺の三人は昨日決めた通り屋敷の人間及び周辺の住民から詳しい聞き込み
百田は生活資金を蓄えるため宇宙飛行士の語学力を活かして翻訳の仕事をする、ゴン太も屋敷の力仕事を手伝う
茶柱は百田が頑張ってる姿を見て、主婦力を磨くために東条に習った事を反復練習し、そこに赤松や春川も加わる
入間はモシオのお世話、それを見た夢野は母親になるにはどうすれば良いのか入間に聞く
星、アンジー、キーボはビリヤードで遊びながら王馬ついて話し合う
720 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 12:47:48.05 ID:MVoUBeWwO
王馬「ま、いいか。…とりあえず先に乗っちゃおうっと」

王馬は先に乗って客層や車内の構造など調べることにした

〜駅構内〜

天海「なんだか新婚旅行してるみたいですね」

東条「ふふ、そうね…」

発車までの時間、天海達は駅構内を見て回っていた。構内には土産や、食品、酒に旅行用のグッズなど色んな店があった

天海「そういえば、ロシアってすごくキャンプに向くんですよね」

東条「キャンプをしたことがあるの?」

天海「ええ。旅をしている途中で…自然が豊富で、食べ物には困らないんすよね」

とりあえず喫茶店に入って仕事前に一息つくと、天海はロシアでの旅の話をした。それを東条が微笑みながら聴いていた

天海「そういえば…斬美さんは夜はどうするんですか?」

東条「部屋を借りているわ。そこで寝る予定だけれど…この列車は夜になったら駅に泊まるから仕事はないと思うわ」

天海「夜は仕事ないんすね」

東条「ええ、夜の12時になったら今日の仕事は終わりよ」

ブ-ン

エビシオ『…主人…』

東条「あら、エビシオ…よしよし…寝坊したのね」

エビシオ『…ゴメンナサイ…』

↓1 天海達のアクション(そろそろ列車に乗る、構内で何か買って行くなど)
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 13:55:58.20 ID:tn5tbxBj0
ミネルラウォーターを二本購入して列車に乗る
向かう途中で東条の耳元で「仕事が終わってから今朝のお礼をタップリしてあげますよ」と囁く
東条は頬を染めてコクリとうなずいた
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 18:02:23.22 ID:+Lq/1sJE0
王馬がどう引っ掻き回すのか期待

他カップルでも浮気とか見てみたい
修羅場じゃなくノリノリな感じのが見たいけど難しいかな…
最白カップルとかはそれもプレイの一環としてやってくれそう
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 18:07:46.99 ID:/LXqbhMeO
>>722
もうこの段階まで来たらどのカップルも浮気した時点で修羅場まで行くし無理に決まってるだろ…
こんなドロッドロしたの天海達だけでお腹いっぱいだから番外編を待つべき
(というか他のメンバーまでそんなことになったら天海のフォローに回れるやつがいなくなってしまう)
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 19:08:15.32 ID:uBrJIwPm0
無理と決めるのはまだ早いぜ、やれば出来るってやつだよ!
浮気ハーレムスワッピング諸々が番外編でも結局見れなかったのが心残りだから可能な限り狙いたい所存
夫婦組の嫁交換乱交大会が見たい、後腐れナシのギャルゲ的ノリでも泥沼不倫劇でも良し
天海と王馬も東条を仲良く分け合って互いの子を産んでもらって家族になるのが最終目標かな
修羅の暴走特急編楽しみにしてる
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 19:23:24.76 ID:zEJx6ux3O
しかしどうやって和解させればいいんだ…
東条とはまぁまぁいい感じまで行ってたけど天海が鬼門
726 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 19:41:47.46 ID:GTiagHI50
天海「…おっと、そろそろ時間っすね」ナデナデ    

エビシオ『…』スリスリ

東条「あら…そうね、では乗りましょうか…一応言っておくけれど、あなたはお客様だから…」

天海「分かっています」

それから天海達はミネラルウォーターを2本購入して列車に乗った。そして別れ際に天海が東条の耳元で囁いた

天海「…仕事が終わったら、今朝のお礼をたっぷりしてあげますよ」

東条「…!」ビクッ

すると東条は頬を染めて、思わずこくりと頷いた。天海は可愛がるように撫でると、特等車両に向かった

〜特等車両 トイレ〜

王馬「いやー、でかいね。この列車」

〜列車内の情報〜
5日かけてロシアの都市をまわる。貨物車両には高価なものから危ないものまで色々あるらしい
3等車両 (シャワー付き、富裕層以外の客の使用が多い。この車両にはあまり高価な物は置いていないし使っていない)
2等車両(シャワー付き、富裕層とそれ以外がごたまぜ。飛行機で言えばビジネスクラスとファーストクラスの間くらいの車両)
1等車両(風呂付き、富裕層メイン。ファーストクラス並み。壺が展示してある)
特等車両(全部屋丸々1車両使っている。トイレ、風呂、サウナ完備。装飾はかなり豪華)
食堂車両
展望デッキ車両
貨物・販売車両
車掌・従業員用部屋

王馬「なんかすごいマフィアの愛人っぽい奴いたけど…ま、とりあえず何するか決めようかな」

↓1 この後の王馬のアクション
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 19:59:23.71 ID:W0+K1gSSO
とりあえず自分に割り当てられてる部屋に行ってみる
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 20:05:06.02 ID:8S7kbejSO
貨物車両に透明マントを被り忍び込んで積み荷を確認
これは悪戯しがいがありそうな…マフィアの抗争とか起きたら面白そう
とりあえず天海のお楽しみを邪魔するには東条のお仕事を増やしてあげるのがいいかもしれない(ゲス顔)
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 20:07:52.17 ID:TD5rAkMGo
仕事が増えるのはいいけど東条がメイドとして責められるような流れは避けたいところ
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 20:10:15.05 ID:zEJx6ux3O
マフィアか…マフィアのクエストやってみたいな…
一気に凄い大金手に入りそう
あと星の情報とかも手に入りそう
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 20:11:21.24 ID:W0+K1gSSO
番外編でさえ身を引き避かれそうなぐらい苦しんだり不安になってるみんなを見てたら本編だけでも幸せにしてやりたいと思ってな…(一応世界観はハードっぽいし)
天海東条王馬はなんかもうこの三人はこれでいいやって感じになってるけどそれ以外のカップルの浮気だのなんだのは意地でも阻止してやる
732 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 21:35:11.81 ID:GTiagHI50
王馬は色々考えた結果天海といきなりかち合うかもしれないと考えて自分の部屋に行ってみた

〜特A室〜

王馬「特等の部屋は5部屋しかないんだ、ま、そりゃそうだよね」

王馬は檜風呂までついている部屋に少し満足しながら、クイーンサイズのベッドよりさらに大きなサイズのベットに横たわった

王馬「…にしし…」

部屋の中はどう見ても高級ホテルのスイートルームだった。サービスも色々受けられるらしい

王馬「…とりあえず出発まで待とうかなっと」

〜11時 屋敷 ダイニングルーム 〜

天海達が出かけた後、他のメンバーは全員ダイニングルームで食事を摂ったが王馬がいないことに気づいた

アンジー「小吉いないねー」

星「…あいつ…」

春川「…またなんか余計なことすんじゃ…」

最原「…僕たちも追いかける?」

残ったメンバーは追いかけようかどうかと話をしたが、百田が止めた

百田「いや、今から追いかけても間に合わねー。俺は蘭太郎なら王馬から東条を守れると信じるぜ」

茶柱「…そうですね、天海さんに任せましょう!」

それから百田達は解散して、各々で好きな行動に移った
733 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 21:37:06.83 ID:GTiagHI50
〜大広間〜

百田「あ、ちょっといいか?」

メイド「はい、なんでございますか?」

張り紙をしていたメイドに百田は声をかけた

百田「俺は一応宇宙飛行士の卵なんだ…生活資金を蓄えるために語学力を生かして翻訳とかしてみたいんだよ」

メイド「翻訳…でございますか…一応このリストには入っていますが…」

百田「リスト?」

メイド「はい、若旦那様に何かできる仕事があれば教えて欲しいと…このリストにそれをまとめたんですよ」

メイドはリストを見せた

〜リスト〜
首狩り討伐 1回 500M
蟹漁(素潜り) 1匹 15M
塩像彫刻 1対 50M
缶詰配給 1回 1000M
絵本翻訳(ロシア語→英語) 1冊 10M
番組出演 1本 300M
教会清掃 1時間 10M
山探索 100M
モデル 50〜1000M

百田「…なんか物騒なのあるが…とりあえず絵本翻訳やってみるか」

メイド「では相手方に連絡をしておきますね」

〜庭園〜

ゴン太「よいしょ、よいしょ…」

従僕「すみません…手伝わせてしまって…」

ゴン太「謝らないで、紳士は困った人を助けるんだ!」

ゴン太は蜂蜜酒を補充しようとして運びきれなかった10歳くらいの従僕を手伝っていた
734 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 21:38:07.25 ID:GTiagHI50
〜厨房〜

茶柱「解斗さんも頑張っていますし…斬美さんから教えてもらったことを忘れないように復習しないと」

茶柱は女子力ならぬ主婦力を磨くために、東条に教わったことを練習しだした。とりあえず三角巾とマスクとエプロンをつけた

春川「…茶柱?」

赤松「あ、茶柱さん」

茶柱「あ、赤松さん、春川さん…どうされたんですか?」

春川「デザート作ってみようかと思って…ゴン太も頑張ってるし…あんたが料理なんて珍しいね」

茶柱「ゴン太さんもなんですね」

赤松「あ、そうだ…よかったらみんなで作ってみない?」

茶柱「それはいいですね!作ってみましょう!」

茶柱達はグラタンと、簡単なプリンを作ってみることにした

↓1 3人の料理の味 コンマ
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 21:45:30.53 ID:jnMCw4c20
はい
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 21:47:03.25 ID:W0+K1gSSO
進歩はしてる…のかな?
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 21:50:52.10 ID:zEJx6ux3O
缶詰配給
いえ私は遠慮しておきます…
738 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 22:16:11.58 ID:GTiagHI50
〜数時間後〜

ホカホカ

茶柱「で、できました…」

春川「…予定より1時間もかかった…」

赤松「み、見た目は大丈夫だし食べてみようよ!」

赤松達はグラタンとプリンをそれぞれ試食してみた

春川「…普通…」

茶柱「…美味しくも不味くもないですね…東条さんってやっぱり凄いです…」

赤松「でも前より進歩してるよ!もっと頑張ろう!」

茶柱「…そうですね!」

春川「…そうだね」

それから茶柱達は主婦力を磨く特訓をしだした

〜入間の部屋〜

夢野「…」ジト-

入間「よちよち、可愛いでちゅねー」

モシオ『ママ…』スリスリ

入間は甲斐甲斐しくモシオを世話していた。目に入れても痛くないほどの可愛がりようでまるで自分の子供のように抱いている

夢野「…のう、入間…母親になるにはどうしたらいいんじゃ?」

入間「なんだ急に?」

↓1 入間達のアクション
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/11(金) 22:46:59.21 ID:xhOCU2jb0
「俺様は母親じゃねぇからわかんねぇよ。でも、子供が生まれる....とか考えたら色々自覚してくんじゃねぇか?」
「赤ん坊の成長は母親の成長と一緒って言うしな。最初から完璧な母親なんていやしねぇんだよ。あの東条だって色々悩んでんだぜ?」
「それに、いい母親ってのは一人でなれるもんじゃねぇと俺様は思う。旦那とか、友達とか....周囲の人間が間違いを正してくれるからなれるもんだろ?....まぁ、自分の子供は可愛いだろうな。モシオもこんなに可愛いんだからな....」
夢野、入間を賞賛。入間は照れながら
「ま、俺様はよくわかんねぇよ!東条や星にでも聞いてみやがれ!」
740 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/11(金) 23:17:29.97 ID:GTiagHI50
夢野「いや…お主の様子を見たら聴きたくなってのう…」

入間「俺様は母親じゃねぇからわかんねぇよ。でも、子供が生まれる....とか考えたら色々自覚してくんじゃねぇか?」

夢野「自覚…」

入間「赤ん坊の成長は母親の成長と一緒って言うしな。最初から完璧な母親なんていやしねぇんだよ。あの東条だって色々悩んでんだぜ?」

夢野「た、確かに…」

入間「それに、いい母親ってのは一人でなれるもんじゃねぇと俺様は思う。旦那とか、友達とか....周囲の人間が間違いを正してくれるからなれるもんだろ?....まぁ、自分の子供は可愛いだろうな。モシオもこんなに可愛いんだからな....」

夢野「…お、お主…いいことを言うではないか!…いい母親になりそうじゃな、お主…」

入間「そ、そうか?ま、俺様はよくわかんねぇよ!東条や星にでも聞いてみやがれ!」

夢野「うむ、そうしよう。…ウチにもその子を触らせてくれんか?」

入間「ん、いいぞ…モシオ…」

モシオ『アウ…』

入間と夢野という珍しい組合わせだったが、モシオを挟んで2人は意外と上手くいった

〜撞球室〜

コ-ン

アンジー「竜馬ったら強〜い!」

星「ふん…少し聞いておきたいがあんたら…王馬のことどう思っている?」

キーボ「王馬君ですか…」

↓1 星達のアクション
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/11(金) 23:44:24.36 ID:W0+K1gSSO
「正直言ってボクは彼の考えてる事が理解できません、天海クンを必要以上に煽るのも、東条さんに手を出し続ける事もです…」とキーボは王馬が煽りすぎたせいで天海が東条を刺してしまった時の事を思い出して苦い表情を浮かべ星もそれに同意する
「…もしアイツが天海達だけでなく…俺たち全員の和を乱そうとしたら、その時は俺が…」と星はビリヤードの玉を見つめながらいつもより怖い顔をする

そんな中アンジーは「んー…でもでも〜小吉はきっとただの寂しがり屋なだけな気がするなー」「きっと小吉も誰かに構って貰わなきゃ怖いんだよー……誰だって一人は怖いもん」と王馬を養護すると共にどこか自分にも言い聞かせてるような感じを出している
742 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 00:10:39.30 ID:RgX/GZLs0
キーボ「正直言ってボクは彼の考えてる事が理解できません、天海クンを必要以上に煽るのも、東条さんに手を出し続ける事もです…」

キーボは王馬が東条の世話を焼いていたあの時、王馬が煽りすぎたせいで結果的に天海が東条を刺してしまったことを思い出して精一杯の苦々しい表情を浮かべる。そのキーボの意見に星は同意した

星「ああ、俺もだ…もしアイツが天海達だけでなく…俺たち全員の和を乱そうとしたら、その時は俺が…」

カ-ンコンッ  
 
星は険しい表情をしながらビリヤードの玉を睨むように見ていた。だがアンジーは王馬を擁護するように言った

アンジー「んー…でもでも〜小吉はきっとただの寂しがり屋なだけな気がするなー」

キーボ「えっ、あの人が…?」

アンジー「うん、きっと小吉も誰かに構って貰わなきゃ怖いんだよー……誰だって一人は怖いもん」

星「…」

アンジーはまるで自分にも言い聞かせるようにそう言った。だがキーボにはそこまで繊細な情緒は分からなかった。星の方は自分にも思い当たる節があるのでより一層険しい顔になりながら玉を打ち続けた

〜庭園 噴水前〜

最原「じゃあ、真宮寺君。そっちは頼むね」

白銀「わくわくするなぁ…」

真宮寺「了解だヨ」

最原達は昨日から決めていた足のない人の調査に乗り出した。早速屋敷の内部の人間や周辺の人々に聞き込みを始めた

↓1 70以下で足のない人について色々聞ける
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 00:12:42.84 ID:Kg84desvo
はい
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 00:30:21.75 ID:5Q17hdfzO
足ないだけに足つかないね
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/12(土) 01:08:55.96 ID:2YgIY/MY0
>>744上手い!座布団一枚!
746 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 10:01:10.71 ID:RgX/GZLs0
〜2時間後〜

白銀「うーん…やっぱり直接会うしかないのかな?」

最原達は思った以上に情報を入手するのに苦戦していた。何しろ屋敷の人間は庭園やこの周辺に現れるということ以外はほとんど知らないのだった

最原「…絶対謎を解いてみせるからな…!」

白銀「か、かっこいい…!」

真宮寺「燃えているネ、最原君」

最原はますます燃え、今夜こそは見つけてみせると張り切っていた。

〜12時過ぎ 列車内〜

天海「…んー…流石特等っすね…」

天海は広々としたソファのような座席に座っていた。特等車両は10人までしか乗れないようで、座席の間隔が広かった。かなり大きめのテーブルまで付いていて、列車とは思えないほどゆったりとできた。それに加えて車両内の装飾も凝っているので目を楽しませてくれた

王馬「なかなかいいねー」

王馬も天海には見えない後ろの座席に座っていた。こちらも楽しそうだった。しかし2人の楽しみはやはり別のものだった

東条「お客様、ワインをお持ち致しました」

老紳士「ああ、ありがとう」

それは乗務員用の制服を着た東条だった。赤地に銀色の刺繍が入ったスカートと、同じような上着の制服でプロ顔負けの接待をしている。髪を結い上げて帽子も被っているので印象がいつもとかなり違った。露出がほとんどないのはいつも通りだったがそこはかとない色気も感じた

天海「…凄くいいですね」

王馬「んー、たまらないね」

この時ばかりは2人はシンクロした感情を持っていた

↓1 この後の天海達のアクション(部屋や特等車両客専用のサービスを受けてみることもできます。列車旅は長いですので楽しんでください)
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 12:19:42.45 ID:JJH9WKOG0
2人ともどんなサービスがあるのか確かめてみる。
天海はさり気なくドリンクを頼んで東条に「似合ってますよ」みたいな事を伝えたり、
この列車旅中に小説でも書いてみようかなと考える。
王馬は見つからないようにしつつ、夜中に東条を呼び寄せる事が出来そうなサービスとかあったら、それを利用出来ないか企む。
748 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 13:14:59.68 ID:RgX/GZLs0
天海「…そういえば、どんなサービスがあるんでしょうか…」

天海はサービス一覧を見てみた。アルコール類やドリンク類はもちろん食事や菓子はすべて無料で、クリーニングサービスや部屋に食事やドリンクを持ってきてもらって接待をしてもらったり、入浴剤も選べたり、更に部屋でマッサージを受けたりカクテルを作ってもらえたりするらしかった

天海「サービスいいっすね、ここ…あ、小説とか書いてみましょうかね…」

天海がそんなことを考えている間に王馬も同じものを見ていた

王馬「へえ…部屋でマッサージね、いいじゃん」

王馬は夜中に東条を呼び出せるサービスを利用できないか企んでいた

天海「すみません。紅茶もらえますか?」

東条「あ…かしこまりました」

天海はさりげなくドリンクを頼んで東条を呼んだ

天海「似合ってますよ」

東条「…ありがとう」

東条は少し微笑むとまた仕事モードに戻り、他の客にサービスをし始めた

天海「…そういえばそろそろお腹すきましたね…」

王馬「そういやお腹すいてきたなー」

↓1 天海達のアクション
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 17:10:43.33 ID:DoTxOgSmO
今は東条が仕事を満喫してるから邪魔はしないでおこうと王馬は食堂車へ
少し遅れて天海も同じ考えにいきつきなにか食べに行こうと食堂車へ向かいバッタリと二人は遭遇してしまう
750 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 17:14:33.11 ID:obz9F07QO
↓1 王馬に遭遇した天海のアクション、天海に遭遇した王馬のアクションも指定
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 17:46:16.90 ID:QHruZWag0
天海は驚き、王馬はやっちゃったなって表情をしつつも少し楽しげに笑う。
王馬を睨みつけ怒鳴ろうとする天海を「良いの?ここで騒ぎを起こしたら東条ちゃんの迷惑になるよ。俺達二人共東条ちゃんの関係者なんだからさ」と脅す様に制し、
「俺をこの列車から追い出すのもやめた方が良いよ。俺達超高校級に何かあったらそれも東条ちゃんの責任になるみたいだし。って事で仲良くやろうよ、天海ちゃん」と笑顔で言うが目は笑っていない。

思いのほか早く見つかったな…
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 17:46:29.18 ID:anVe9vgEO
王馬は逃げる
天海は追いかけようとするが、騒ぎになって東条に迷惑がかかるのを心配して追うのを諦める&早めに東条に王馬のことを伝えようと思う
753 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 18:28:25.14 ID:RgX/GZLs0
王馬「東条ちゃん仕事楽しんでるし、邪魔しないでおこうっと」

天海「今は仕事を楽しんでもらいましょう」

王馬はそう思い、腹も空いてるので食堂車両に向かった。少しした後に天海も同じ考えにたどり着き、食堂車両に向かった

〜食堂車両前 廊下〜

天海「…っ!?」

王馬「おっと…」

そして2人は偶然バッタリと出会ってしまった。天海は驚愕し、王馬は少し楽しそうに笑いながらやってしまったなという顔をした。天海はすぐ驚いた顔から怒りの顔に変わり、王馬を睨みつけながら怒鳴ろうとした

天海「…お前……!なんで…!」

王馬「良いの?ここで騒ぎを起こしたら東条ちゃんの迷惑になるよ。俺達二人共東条ちゃんの関係者なんだからさ」

天海「…っ…」

王馬「俺をこの列車から追い出すのもやめた方が良いよ。俺達超高校級に何かあったらそれも東条ちゃんの責任になるみたいだし。って事で仲良くやろうよ、天海ちゃん」

王馬は笑ってはいたが目だけは笑わずに天海を脅すように言った

天海「(…マッサージとか言って呼んだ方がいいっすかね…)」

王馬「(どうしようっかな…)」

↓1 天海達のアクション
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 20:00:00.37 ID:c8PFo3NMO
王馬の抜け目の無さを失念してた自分を責めながらも王馬が何かやらかさない様に監視も兼ねて一緒にご飯を食べる
途中車掌に『王馬がいる、気をつけて 天海』と書いたメモを東条に渡すように頼む
王馬はまぁいいか、とこの場は列車のご飯を楽しむことにする
755 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/12(土) 21:06:48.85 ID:RgX/GZLs0
王馬「(…まあいいか、とりあえずご飯食べよう)」

王馬は食堂車両に入るとテーブルの一角に座った

天海「…」

天海は王馬の抜け目のなさに失念していた自分を責めていたが、王馬がなにかやらかさないように監視も兼ねて同じテーブルに座った

王馬「お、天海ちゃん俺とご飯食べるの?」

天海「ちっ…」

王馬「あ、舌打ちした」

苛立ちを隠しもせず天海は嫌そうな顔をしながらメモをこっそり書いた。後で東条に伝えるためだったがその必要はなくなった

東条「お客様、お食事…を…」

天海「あっ…」

王馬「お」

いつの間にか向こう側のドアから食事を乗せたカートを押しながら目をまん丸にした東条がいた

東条「…」

流石に驚いたのか、テーブルに食器とグラスを置いて飲み物はなにがいいかと小声で聞くと黙ってしまった

↓1 昼食中とその後の天海達のアクション
↓2 屋敷にいるメンバーの夕方以降のアクション
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/12(土) 23:52:06.17 ID:RJfBiOI7O
王馬は「安心してよ、東条ちゃん。俺は東条ちゃんの仕事の迷惑になるような事しないよ?感情的な天海ちゃんと違ってね」と煽り、天海はそんな王馬を睨みつけつつ「こいつは俺が見張ってるんで、君は仕事に集中して大丈夫です」と伝える。
東条が去った後に「何しにきたんだ」「また彼女に手を出すつもりなのか」みたいな静かだけど殺意バリバリの話し合い。
王馬は王馬で「不老不死になる覚悟もない癖に自分の人生の内の少しでも長くを東条ちゃんと過ごすなんて都合良すぎない?」と煽ったりする。
食事後も王馬が何するか分からないので天海は王馬を見張る。
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 00:20:03.26 ID:Ip1/gzHeO
茶柱は集中して仕事に没頭してた百田に差し入れを持っていき休憩を挟む、途中赤松春川ゴン太とも合流し将来の事や今後の事を語り合う
入間はキーボとモシオのお世話、キーボとこうやってこどものお世話をしたりする事に幸せを感じ始める
星は夢野に重たい顔をしてる事を指摘されぽつりぽつりと自分の昔の彼女の事を語り始める
最原、白銀、真宮寺、アンジーは足の無い人の調査
758 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 00:30:24.12 ID:ImPw7glD0
王馬「安心してよ、東条ちゃん。俺は東条ちゃんの仕事の迷惑になるような事しないよ?感情的な天海ちゃんと違ってね」

そんな東条を見て王馬が天海を煽りながら笑いかけた。すると天海は殺意をこめて王馬を睨みながら東条に言った

天海「こいつは俺が見張ってるんで、君は仕事に集中して大丈夫です」

東条「…え、ええ…ではごゆっくり」

東条はとりあえず2人のグラスにノンアルコールのカクテルを注ぐとそのままカートを押して行った

天海「…何しに来たんすか?また彼女に手を出すつもりなんすか?」

いよいよ殺意剥き出しの表情で天海は王馬に話しかけた。だが王馬は王馬で天海を煽った

王馬「不老不死になる覚悟もない癖に自分の人生の内の少しでも長くを東条ちゃんと過ごすなんて都合良すぎない?」

天海「…」ギロッ

王馬「…」バチバチ

お互いフォアグラステーキにフォークを強く突き刺しながらギスギスした食事会を続けた。幸い特等車両客専用の部屋にいたのであまり目立たなくて済んだ

天海「(…食事後もこいつを見張らないと…)」

↓1 食事後の天海達のアクション(旅組は屋敷組と時間の流れが違うので注意してください。今はお昼を食べ終わったところです)
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 00:54:36.47 ID:Ip1/gzHeO
こいつの煽りにいちいち付き合ってられるかと言わんばかりに王馬の煽りをスルーする
王馬はつまらないなぁと思いつつも貨物・販売車両に向かうので天海もついて行く
760 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 01:29:50.55 ID:ImPw7glD0
天海は不老不死問題を先延ばししていることに刺さりつつも、王馬の煽りにいちいち付き合ってられないので無視を決め込んだ

王馬「つまらないなぁ…まいっか」ガタッ  

天海「…」ガタッ   

王馬は食べ終わるとそのまま貨物・販売車両に向かい、天海も付いていった

〜販売車両〜
どうやら貨物車両は普通にはいけないらしかったので王馬達は販売車両の方に来てみた。何人か他の客もいる

王馬「お、何これ」

天海「これは…」

〜ガラスケースの中〜
銀とエメラルドの弓(抽選の景品)
銀とサファイアの矢(抽選の景品)

王馬「へえ…抽選会なんてやるんだ。夜8時にそれぞれの座席に座っていただくと参加資格を得られます…ね」

王馬は洒落た黒地に銀の張り紙を見てみると、どうやら抽選会をするらしく、他の商品は退けられて飾られていた。この弓矢は特等の景品でどちらも5万M相当するらしい

天海「…高そうっす…」

↓1 この後の天海達のアクション
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 01:36:20.18 ID:uAH/o/9Q0
天海も王馬も互いに売れば資金になるなと考え抽選会に参加しようと考える。
「展望デッキでも見てみようかなー!デートに誘うにはピッタリそうだし」と王馬は展望デッキに向い天海も「…誰を誘うつもりか知りませんが、君には付いていかないと思いますよ」と牽制しながら王馬に付いて行く。

王道だけどしつこく客にナンパされる東条を天海と王馬で助ける展開とか見たいな…
東条なら一人で何とかしちゃいそうだけど。
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 01:40:19.20 ID:Ip1/gzHeO
弓矢とかスタンドに目覚めそう
763 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 01:47:26.20 ID:ImPw7glD0
天海達は売れば資金になると考えて、抽選会に参加することにした

王馬「さてと、展望デッキでも見てみようかなー!デートに誘うにはピッタリそうだし」

天海「…誰を誘うつもりか知りませんが、君には付いていかないと思いますよ」

展望デッキに向かう王馬を天海が牽制しながら付いていった

〜広間 15時過ぎ〜

百田「…そして…熊さんは森の仲間達と…だからこうか…」

百田は早速絵本翻訳の仕事を始めていた。なかなか苦労している。そこに茶柱がやってきた

茶柱「頑張ってますね…あの、少し休憩しませんか?」

百田「お、ありがとな、転子!」

百田は茶柱の言う通り、一旦休憩を挟むことにした。そして茶柱の持ってきた差し入れを一緒に食べ始めた

春川「あ…こんなところに…」

赤松「百田君、それ茶柱さんの手作りだよ!」

百田「マジか!」

茶柱「…は、はい…」

ゴン太「春川さん達のもとっても美味しかったよ!」

春川「ありがと…ところであんた何してるの?」

百田「ん?ああ、絵本翻訳の仕事だ。今後のこととか将来のこととか考えて何かするべきだと思ってな」

赤松「あ…確かに…」

百田のその一言で折角なので集まったメンバーで今後のことを話し合うことにした。百田は茶柱や春川達にとりあえず仕事リストを伝えた

↓1 茶柱達のアクション
↓2 展望デッキでの天海達のアクション(東条が来ても構いません)
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 02:36:11.95 ID:Ip1/gzHeO
孤児の養育の仕事は春川にぴったりじゃないか?という話になる
「だけど私は…」と濁す春川に赤松とゴン太が支えるよと春川の背中を押し、勇気を貰った春川は受けてみる事に

それを見た茶柱は百田に「…やっぱり今でも宇宙に行きたいですか?」と不安気に問うが「そりゃあ勿論な俺の夢でもあるからな!でもよ、今はもう一つの夢の方を頑張りてーんだ」と言い「どっか二人で暮らせる場所を探して、それから転子にウェディングドレスを着せて式を挙げてぇ!これがもう一個できた俺の夢だ!」「どっちの夢も叶えてみせるぜ!なんて言ったって俺は宇宙に轟く百田解斗だからな!!」と清々しく強欲だが百田らしい宣言をする
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 07:45:20.70 ID:Gypq+9P+O
どちらも微妙な距離を保ちつつも展望車両を周り、周りの人に兄弟かなにか?と勘違いされる
その後二人でせっかくだからと特等以外の客車両も見に行く
766 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 10:38:18.60 ID:ImPw7glD0
百田「孤児の養育はハルマキにぴったりなんじゃねーか?」

茶柱「春川さんは超高校級の保育士ですもんね!」

春川「私が?…だけど…私は…」

春川は孤児の養育をすすめられたが、口を濁した。すると赤松とゴン太が言った

赤松「大丈夫だよ!私もお手伝いするし…魔姫ちゃんを支えるからさ!」

ゴン太「ゴン太もだよ!」

春川「…そっか…じゃあ受けてみようかな」

春川はそんな2人の言葉で勇気をもらい、受けてみることにした。一方で春川達の様子を見ていた茶柱が百田に不安そうに尋ねた

茶柱「…やっぱり今でも宇宙に行きたいですか?」

百田「そりゃあ勿論な。俺の夢でもあるからな!でもよ、今はもう一つの夢の方を頑張りてーんだ」

茶柱「もう一つの夢?」

百田「ああ、どっか二人で暮らせる場所を探して、それから転子にウェディングドレスを着せて式を挙げてぇ!これがもう一個できた俺の夢だ!」

百田「どっちの夢も叶えてみせるぜ!なんて言ったって俺は宇宙に轟く百田解斗だからな!!」

実に百田らしい強欲な宣言だった

茶柱「…」ボンッ

赤松「あっ、茶柱さんが茹でタコに…」
767 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 10:39:52.62 ID:ImPw7glD0
〜展望車両〜

展望車両は、一面がガラス張りだった。紳士淑女や、家族連れが何人かいる。天海達はお互いに微妙な距離を取りつつも展望車両を周っていた

男「あの子達兄弟かな?」

男2「でもそれにしては似てない気が…」

王馬「折角だし他の客の車両も見に行こうっと」

天海「…」トコトコ

デートには最適な展望車両を周った後王馬達は他の客の車両を見に行った

〜3等車両〜

ザワザワザワ 

男「あの乗務員さん可哀想だな…」

女「ええ…」

王馬「ん?」   

天海「なんか騒がしいっすね…」

3等車両は満席だったがそれにしても騒がしかった。だがすぐに理由が分かった

東条「お客様、他の方のご迷惑になりますので…」

男2「いいじゃんいいじゃん別に!俺たちはただ一緒に飲もうって言ってるだけだよ?」

男3「君スタイル凄くいいね!でもエロいねー、その格好」 サワサワ 

男4「あ、じゃあ部屋で一緒に飲もうよ!金は払うからさ。特等車両の客にはマッサージとかもするんでしょ?俺たちにもやってよ!もちろんここのマッサージもしてね?」ビンビン

下品な客3人組が乗務員…もとい東条に絡んでいた。酔っ払っているらしく、腕をからませるわ卑猥なことは言うわ挙げ句の果てには東条の太ももや尻を触る始末だった。ただ東条は嫌がると言うより侮蔑の目をむけていた

王馬「…」

天海「…」

↓1 天海達のアクション(夕方までのアクションも指定して可)
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 11:08:32.91 ID:bsrDToMUo
天海は思わずカッとなるが、男たちを殴りたい気持ちをこらえて東条に「特等車両の空調の調子がおかしいからすぐに来てほしい」と言って連れ出す
特等車両の天海の部屋まで戻ったところで天海は心配だったとはいえ嘘をついて仕事を中断させたことを謝る
東条は素直に助けて貰ったことに対して嬉しそうな反応をするも、折角なのだから依頼はないか尋ねる
王馬は天海に先手を取られたことに若干焦りながらも、どうにかして東条と二人きりになれないか考える
769 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 11:18:47.12 ID:Ov/GSZE9O
天海はカッとなったが、今男達を殴れば東条に迷惑がかかってしまうと思い必死に堪えて東条に話しかけた

天海「あの、すみません乗務員さん。特等車両の空調の調子が変なのですぐ来てもらえませんか?」

東条「あ…はい、かしこまりました」

男2「あっおい…!」

男3「や、やめとこうぜ…特等車両の客になんかしたら…」

男達は手を出そうにも出せなかった

王馬「あーあ…先越されちゃった…んー…多分いま天海ちゃんの部屋だし…」

王馬は天海に先手を取られて少し焦ったが、東条となんとか2人きりになれるように考えた

〜天海の客室〜

天海「…すみません、心配だったとはいえ嘘ついて仕事を中断させてしまって…」

東条「いえ…助けてくれてありがとう。あなたは他のお客様方の為にもなることをしてくれたわ。…そうだ、折角なのだから何か依頼はないかしら?」

天海「依頼ですか…」

↓1 天海達のアクション(王馬も含む)
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 11:19:47.32 ID:5pkfxmzZO
和解できるチャンスがー!
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 11:20:27.20 ID:5pkfxmzZO
あ…ごめんなさい…安価下で…
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 11:41:03.97 ID:Gypq+9P+O
マッサージのサービスを受けさせてもらいながら王馬がいるので絶対に良からぬ事を企むから警戒してほしいのと自分が常に見張っておく事を東条に言っておく
そしてその状態から何気ない話をしつつ筆記で休憩や仕事終わりの時間を筆記で聞いて東条がフリーになるタイミングを知っておく(王馬が聞き耳を立ててると予想しての行動で東条もそれを察して筆記で伝え、確認し終えたらメモは処分)その後は一緒に部屋を出る

天海がマッサージを受けてる間に王馬は聞き耳を立て休憩の時間などを盗み聞きしようとするも上述の行動を取った天海に「だいぶ警戒心上がってるねー、やるじゃん天海ちゃん」と盗み聞きは諦めておとなしく部屋の前で待っている
773 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 12:43:44.46 ID:Ov/GSZE9O
天海「ではマッサージしてもらえますか?」

東条「ええ、ではベッドに横になってください」

東条はニッコリと笑いながら仕事口調でそう言った。天海は横になるとマッサージしてもらいながら東条に言った

天海「んっ…斬美さん、あいつがここにいるということは何か良からぬことを企んでいるに違いないです。俺は常に見張っておくつもりですが…警戒してください」

東条「…分かったわ」

天海「…ふ…う…結構痛いですね」

東条「ここですか?」

天海「痛たたたた…!」

天海達は何気なく話をしつつ、王馬に聞き耳を立てられていると予想して、東条の休憩時間や終業時間をメモで記した。そして天海は今日の休憩時間は19時から20時で夜11時に終業することを把握するとメモを捨てた

天海「…ありがとうございます、スッキリしました」

東条「また是非お呼びくださいね」

その後は2人で部屋を後にした

〜部屋の外〜

天海がマッサージを受けている間、王馬はやはり聞き耳を立てていた。だが目的のことは聞けず、メモを使った天海に対して少しだけ舌を巻いた

王馬「だいぶ警戒心上がってるねー、やるじゃん天海ちゃん」

王馬は聞き耳は諦めて大人しく部屋の前で待っていた

ガチャッ

王馬「おっとっと…」

王馬が化粧室のドアに隠れると、2人が出て行ったところが見えた

王馬「んー…」

↓1 夕食までの天海達のアクション
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 13:30:58.04 ID:ctaYSX0SO
王馬は透明マントや必要ならピッキング技能で貨物車両に侵入、何があるのか調べる
天海が追いかけて来ても悪戯アイテムを使い撒く

見つかる前に色々仕込んで置きたかったが仕方ない
和解する気はないようだから悪戯仕掛けるっきゃねぇな
775 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 13:57:25.37 ID:Ov/GSZE9O
↓1 王馬のピッキング判定 90以下で成功
↓2 王馬の知力判定 95以下で成功 成功すると貨物について情報を得られます
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 13:59:04.72 ID:i/kxAL7OO
貨物車両は気になってたから和解関係なしに見たかった
まぁマフィアがいるんだから…あれだろ?
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/13(日) 14:05:35.78 ID:nLgdvC7R0
あい
778 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 14:25:07.91 ID:Ov/GSZE9O
王馬「…」ヒラリッ 

王馬は透明マントを被ると貨物車両に向かった

〜貨物車両〜

王馬「よいしょっと」

ガチャッ

王馬は貨物車両の鍵を難なく開けると入って、中から鍵をかけた

王馬「じゃあ調べてみますかっと」

〜20分後〜

王馬「なかなか面白いものあるねー」

〜貨物の情報〜
大量の麻薬(普通の荷物に見えるよう巧妙に仕掛けがしてある)
銃火器
たばこ・酒
絹織物・毛皮織物類
貴金属類・宝石類

王馬「マフィアまだいるんだねー、もしアンドロイドに密告とかしたらどうなるんだろ」

王馬はまた悪い笑顔を浮かべながら呟いた

↓1 夕食までの王馬達のアクション(何度も安価を取らないといけないのでできれば詳しくお願いします。)
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 15:25:55.97 ID:fzPjIs+LO
とりあえず銃を一丁拝借して、透明マントを使って車両のどこかに潜んでるであろう運び屋のマフィアを探ってみる
(もし何かマフィア関連で争いが起きると東条が仕事を楽しめなくなるからとの事)
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 15:30:49.56 ID:5tK1OQvr0
トラブルには首を突っ込んでいくスタイル
事件が起きれば東条のシフト変更も仕方ないはず
王馬はマントで隠れながら車両を周りマフィアやその愛人を探し話を盗聴。マフィアの内部事情、計画や抗争など裏社会の情報を聞く
何かやらかすつもりなら仲良くなってお仕事手伝おう
それと王馬は飛び道具は持ってないから念の為護身用に貨物からデリンジャーのような掌に隠せる小型拳銃を借りとく
天海は業務に戻る東条に再度注意するよう言い部屋で執筆活動に取りかかる
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 15:31:52.78 ID:i/kxAL7OO
やっぱり王馬って危険な仕事やったり探るの似合うな…
擬装用にコ○ンのキック力増強シューズとか腕時計型短針銃とか装備させたい
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 15:33:10.91 ID:5tK1OQvr0
すまぬ被った
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 15:44:40.00 ID:fzPjIs+LO
王馬しか描写されてなかったけど天海も必要だった?
間に合うなら王馬を探しがてら車両を詳しく探索してほしいな
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 16:29:38.63 ID:0qp9JZQ4O
そういや王馬って子供と間違えられるから運び屋には最適な人材だな
785 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 16:46:31.65 ID:58zNS1UKO
↓1 王馬の盗聴判定 90以下で成功
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 17:03:48.64 ID:bsrDToMUo
はい
787 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 18:02:29.61 ID:58zNS1UKO
王馬「…多分この列車にいるだろうし…とりあえず探してみようかな」

カチャッ

王馬は置いてあった一丁の銃を拝借すると、マントを活用して車両の中にいるかもしれないマフィアを探し始めた

〜1等客室 1のF室〜

カチャリ…

王馬は何やらそれっぽい男達や、あの愛人っぽい女が入っていくのを見かけて、そっと扉を少しだけ開くと聞き耳を立てた

男「なんとか列車に乗れたな」

男2「アンドロイドも大したことないんじゃないか?」

かなり厳つい男達が笑いながら言った。すると女が大きな声で叱りつけた

女「油断するんじゃない、ただえさえ私らのようなやつらは居場所が少ねえんだ」

男3「その通りだ。俺たちの物資を突き出されても、俺たち自身が密告されても堅気のやつらは多額の金が貰えるんだ、いつアンドロイド共に捕まるか…」

男「でもよぉ、あの銀の弓矢セットとか人質を取ったら大丈夫じゃねえのか?」

男2「それかあの宝石やら金やら差し出せば口封じくらいできるかもしれねえぞ」

〜ドアの外〜

王馬「…なぁるほど…」

つまるところ、マフィアや極道のような反社会的人間を捕まえたり、密告したり、その物資を届ければ金が貰える、というわけだった

〜特等車両〜

天海「…あいつどこにもいませんでしたね
…」

天海は車両探索がてら王馬探してはしてはみたがどこにもいないので部屋にいるのかと思っていた

↓1 この後の天海達のアクション(夕方までのアクションはこの安価までです)
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:24:17.77 ID:75dMd4RcO
王馬はこっそり東条に接触し、マフィアについての情報を仕入れた事、協力してほしいから後で俺の部屋にこっそり来てと伝える。天海ちゃんをこんな危険なことに巻き込みたくないよね?だから内緒でね、とも。
天海は王馬を探しつつ、他の乗客と話して仲良くなったり此方も此方でマフィアや弓についての噂を聞いて情報を仕入れたりする。
789 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 18:56:16.33 ID:58zNS1UKO
>>788 申し訳ありませんが、マフィアの情報を手に入れられるかはコンマで判定します

↓1 50以下でマフィアについて情報を手に入れられる
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 18:57:39.66 ID:ndQVU98QO
天海がんばれ…
791 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 19:14:06.95 ID:ImPw7glD0
王馬「…にしし…」

王馬は急いで東条を探し始めた

〜車掌・従業員用車両の前〜

グイッ

東条「…?」

東条はいきなり誰かに後ろから掴まれて振り返った

王馬「やっほー東条ちゃん」

東条「…!王馬君…」

王馬「俺さ、マフィアのこと色々情報仕入れたんだ。協力してほしいから後で俺の部屋にこっそり来て。天海ちゃんをこんな危険なことに巻き込みたくないよね?だから内緒でね」

東条「…どこでそれを…」

東条の瞳が微かに揺れた。王馬は目を細めて笑うと念押しして部屋に来るように言い、天海に見つからないうちに去った

東条「…」

〜特等車両〜

老紳士「ほう…若いのに酒の味を知っているんだね」

天海「はは…まあ色々旅をしてきたんで…」

天海は他の乗客と話を楽しんでいた

老紳士「そういえば、銀の弓矢は見たかい?」

天海「ええ、見ましたよ」

老紳士「あれは今回の目玉景品でね。前回は銀とルビーの長弓と矢だったんだよ」

天海「毎回抽選会やってるんですね」

老紳士「ああ。今度こそは手に入れたいんだけれど…」

老紳士曰く、この列車では走行のたびに抽選会を行い「銀の弓矢シリーズ」を景品にしているらしかった。有名な技師が作ったもので、かなりの人気のものらしく、オークションでは15万M以上ついたものもあるらしい。天海はこの老紳士との話に夢中になり、ついつい話し込んでしまった
792 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 19:17:44.61 ID:ImPw7glD0
〜屋敷 夕食後 入間の部屋〜

屋敷にいるメンバーは各自で夕食を摂ると、それぞれ自由に行動していた。入間は暇さえあればモシオの世話をしていた。今はキーボとモシオを可愛がっていた

キーボ「モシオさん、これ好きですか?」

入間「これも好きか?」

ガラガラ デンデンデン

モシオ『…チュキ…』 

キーボ「そうですか!…モシオさんは可愛いですね」

入間「ああ…そうだな…」

入間は世話をしている間一言も下品な言葉は言ってなかった。こうしてキーボとモシオの世話をしていることをとても幸せに感じていたからだった。そしてその後も入間は風呂以外ではずっとモシオ達につきっきりでいた。

〜星の部屋〜

夢野「ペット達は眠ってしまったのう」

星「…ああ…そうだな…」

夢野「…んあ?」

星はこのところかつての彼女を思い出していた。暗い顔になっていたので夢野は気づき、それを指摘した

夢野「…どうしたのじゃ?元気がないぞ」

星「…あんたになら…話せる。少し聞いてくれるか?」

夢野「ああ、よいぞ」

星「…俺は…」

星はぽつりぽつりと夢野に彼女の話をした

夢野「…なるほどのう…お主は最愛の人を自分のせいで死なせたことを悔やんでおるのじゃな」

星「…今でも首を絞められたようになるんだ。あんたに気持ちを伝えた時も…」

夢野「その彼女を裏切ったと感じているみたいじゃのう」

星「…その通り、だ…正直あいつのことは忘れられねえ…あんたとあいつを比べることもある…」

↓1 夢野達のアクション
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/13(日) 21:07:47.77 ID:nLgdvC7R0
「まさかそれで、別れろと言うわけではあるまいな?ウチは自分の意思でお主と付き合っておるんじゃ!好き合っているのに別れる理由がどこにある!?お主がその人を裏切ったなんてウチもその人も思っとらん!お主が好きになった女はその程度のものじゃなかろう!」
「それに、お主に暗い過去かあるのではないかと薄々感づいてはいた。それを含めてウチはお主を好きになったんじゃ。比べてしまうのも、その人のことを忘れられないのも。お主が優しいからじゃ。」
「人を好きになるのは悪いことでも、怖いことでもない。彼女と一緒に居たときの、楽しい思い出もたくさんあるはずじゃ。本当にその人のことを思うなら、忘れてやるな。」
「人間が死ぬのは、人から忘れられた時らしい。その人はまだお主の心で生きておる。そのしがらみがお主を苦しめるときは。ウチが魔法で何とかしてやるぞ。」
「だから....別れるなんて言わないでくれ。ウチはお主が好きなんじゃ....」
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 21:16:09.66 ID:Eg1vAB2xO
しかし王馬は東条のために自力でなんとかするよりも自分の欲望のためにマフィアを利用する事を選んじゃったのか…
天海なら?
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 21:19:22.36 ID:Eg1vAB2xO
途中送信しちゃった
天海なら東条の手を煩わせないようにするだろうしこれまた明確に方針が別れたな…なりふり構わなくなってきてどこかで痛い目みそう
796 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 21:25:44.88 ID:ImPw7glD0
夢野「まさかそれで、別れろと言うわけではあるまいな?ウチは自分の意思でお主と付き合っておるんじゃ!好き合っているのに別れる理由がどこにある!?お主がその人を裏切ったなんてウチもその人も思っとらん!お主が好きになった女はその程度のものじゃなかろう!」

星「…!」

夢野はいつになく真剣な眼差しで星を突き刺した。そして激しい口調で訴える。星は呆気にとられて何も言えなくなった

夢野「それに、お主に暗い過去かあるのではないかと薄々感づいてはいた。それを含めてウチはお主を好きになったんじゃ。比べてしまうのも、その人のことを忘れられないのも。お主が優しいからじゃ。」

星「…俺は…」

夢野「人を好きになるのは悪いことでも、怖いことでもない。彼女と一緒に居たときの、楽しい思い出もたくさんあるはずじゃ。本当にその人のことを思うなら、忘れてやるな。」

星「…」

夢野「人間が死ぬのは、人から忘れられた時らしい。その人はまだお主の心で生きておる。そのしがらみがお主を苦しめるときは、ウチが魔法で何とかしてやるぞ。」

夢野は星をまるであやすように、しかし縋るように抱きしめて言った

夢野「だから....別れるなんて言わないでくれ。ウチはお主が好きなんじゃ....」

星「…夢野…」

カルピン「…みゃーう…」

ミール「ゆーん…」

アモル「きゅー…」

いつの間にかセレス以外のペット達も心配して寄ってきていた。夢野は抱きしめたまま離れようとしなかった

↓1 星達のアクション
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 21:28:34.06 ID:LcdDqm6PO
マフィア一人でなんとかできるわけないだろww
人質取るって言ってるんだからいずれにせよ東条に知らせないとまずい
それよりどこからそんな解釈が…
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 21:29:13.54 ID:LcdDqm6PO
すまん…安価下で…
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 23:22:36.10 ID:uAH/o/9Q0
「俺はまた…何時の間にか、独りじゃなくなってたんだな。」
「あんたの言う通り、俺はあいつの事は忘れない。忘れる事も出来ないだろう。だがあんたが受け入れてくれて、…そう言ってくれるなら、あいつの事も、仲間や過去の事も抱えた儘、少しずつ前を向いて行けたらと思う。…強欲過ぎてクールじゃねえかもしれねえけどな。」
「そう思わせてくれたのは、間違いなくあんたの…あんたの魔法のお蔭だ。有難う。」
「……俺もあんたの事が好きだぜ。…勿論お前達の事もな。」
と夢野や動物たちみんなを抱き締める。
星夢幸せになってくれ……
800 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/13(日) 23:31:33.30 ID:ImPw7glD0
星「俺はまた…何時の間にか、独りじゃなくなってたんだな。」

夢野「…星ぃ…?」

星「あんたの言う通り、俺はあいつの事は忘れない。忘れる事も出来ないだろう。だがあんたが受け入れてくれて、…そう言ってくれるなら、あいつの事も、仲間や過去の事も抱えた儘、少しずつ前を向いて行けたらと思う。…強欲過ぎてクールじゃねえかもしれねえけどな。」

夢野「…」

星「そう思わせてくれたのは、間違いなくあんたの…あんたの魔法のお蔭だ。有難う。」

夢野「…う、う…うむ…」

星「……俺もあんたの事が好きだぜ。…勿論お前達の事もな。」 ギュッ

夢野「…ん…んあ…星…」

星は夢野と、寄ってきたペット達を抱きしめた。するとセレスが起きて寄って来る。セレスは高貴な顔をして星を見つめていた

セレス「にゃう」

星「…そうか…今の俺なら主人にふさわしい、か…」

〜庭園〜

最原「…絶対に…絶対に今日こそ…」

白銀「終一君がなんだか怖いよ…?」

真宮寺「よほど見つけたいんだろうネ」

インテリ3人組はまた庭園に来ていた。最原は今度こそ見つけてやると張り切っている

↓1 45以上でイベント発生
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 23:42:13.77 ID:gtKcntDVo
どうだ
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/13(日) 23:57:25.03 ID:Eg1vAB2xO
>>797
東条に知らせる前や後で悪どい笑い浮かべてたのと王馬なら策略を張り巡らして一人で何とかできてしまいそうだと思
ってな
803 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 00:15:01.92 ID:Zg40a2rj0
〜30分後〜

ボワ-ッ    

最原「…!」

白銀「あっ…」

真宮寺「…あれが…」

ついに足のない人が姿を現した。最原達はまず距離をとって物陰から様子を見てみる。噴水の近くにいるのは女性だった。足がない代わりにまるで幽霊のようなふわふわしたようなものが付いている

足のない人「…今日も平和みたいで良かった」ブ-ン

何やらキョロキョロと屋敷中を見回っている。最原達は気付かれないように隠れていたが、その足のない人は何もないのを確かめて屋敷の向こう側に行った

最原「…おいかけよう…!」

真宮寺「そうだネ」

白銀「ゆ、幽霊なのかな…」

〜庭園 奥〜

屋敷の庭園の奥にはいくつか果樹があったが足のない人は柘榴を見つけると5つ取っていた

足のない人「もっと欲しいんだけどなぁ…」

最原「…」ジ-

↓1 最原達のアクション
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 00:20:50.46 ID:b/QhCEcgo
隠れて様子を観察する
真宮寺は荒縄をいつでも使えるように準備しておく
805 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 00:41:51.68 ID:Zg40a2rj0
白銀「何か取ってる…?」

真宮寺「…柘榴だネ…」

最原「…とりあえず警戒して…様子を見よう」

真宮寺は荒縄を手に持ち、最原は白銀を自分の後ろにして、守るように隠した

足のない人「病気が早く治るといいんだけど…」

足のない人は絹袋に柘榴の実を入れて、木を手入れするとそのまま出て来ようとした

最原「…!みんなあっち行くよ!」

最原達は急いで隠れる場所を変えた

足のない人「ん…?誰かいたような…まあ大丈夫か。…あ、そろそろ戻ろうかな…今度は別の仕事があるし…」

足のない人はそのままふわふわと空に飛び立とうとした

白銀「あ、い…行っちゃう!」

最原「…」

↓1 最原達のアクション
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 10:04:31.78 ID:JbVkjTlp0
最原が幽霊を呼び止め目的を聞いて助力が必要なら貸すと伝える
それと天海家の息子の客人の事も伝えておく
807 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 10:43:10.03 ID:y5UqeEoGO
最原は足のない人が去る前に急いで飛び出し、声をかけた

白銀「しゅ、終一君…!?」

真宮寺「…」

最原「ちょっと待って!」

足のない人「わわっ!?」

すると相手は驚いて最原の方を向いた

足のない人「あ、あなたは…?」

最原「僕は…最原終一っていいます。君は何をしにここに来ているんですか?もし助力が必要なら手を貸します」

足のない人「…僕はこの街一帯を警護したり、宅配便をしたりしているんです。ここのご主人からは報酬として柘榴の実をもらっているんですよ」

足のない人は最原が悪い人ではないと気付いて話してくれた

最原「…どうして柘榴の実を?」

足のない人「えっと…治療の難しい難病に効くので…」

最原「…たくさん必要なんですか?」

足のない人「はい…だから仕事を掛け持ちして、毎日柘榴の実を集めてるんです。…協力をもらえるなら嬉しいですけど…」

↓1 最原達のアクション(協力する場合はクエストが発生します)
808 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 11:39:25.05 ID:y5UqeEoGO
おっと…最原達が天海の家の客だということが入ってないので、入れておきます。

↓1 再安価
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 12:38:41.27 ID:rpvL2TbS0
報酬あるのか分からんが特にやる事もないし協力する、あと足無し人に足どうしたとか人間なのか何なのか正体を訊ねる
それと許可貰ってんのに何でこの人怪しまれてんの?僕っ娘なの?
810 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 12:47:50.54 ID:y5UqeEoGO
>>809 超内密に雇われているからです。他の使用人達はこの子が許可を貰っていることを知りません
811 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 13:23:28.00 ID:y5UqeEoGO
最原「…分かった、協力するよ」

足のない人「本当ですか!?ありがとうございます」

最原「あの…一つ聞いていいかな…?足はどうしたの…?それに君は人間なの?」

足のない人「あ…僕は…一応人間だと思います。以前はそれなりに裕福な家に住んでいて…隕石異変の直後も優先して高待遇を受けられたんです…それが他の人たちの怒りを買って…僕の足は切られて売られてしまったんです。幸いすぐ救助されたので、今も生きることができています」

最原「…うっ…あ…いや、ごめん…その足は一体…?」

足のない人「グラソン帝国に行った時に付けてもらったんですよ。義足を付けてあげるからと言われて、これを付けてもらったんです。実験も兼ねてたんだと思います」

最原「…それって騙されたんじゃ…?」

足のない人「僕も最初はそう思ったんですけど…これはこれで動きやすいし、普通の足より便利だったのでいいかなと思ったんです」

最原「…ポジティブだね…」

足のない人「いつまでも恨んでいてもしょうがないと思って…あ、それより、柘榴のことなんですけど…」

最原「ああ…そういえば、柘榴はどうやったら手に入るのかな?」

足のない人「まず栽培して収穫する方法と…それから明日教会のお祭りで、景品に柘榴50個が出るそうなんです。僕の代わりに行ってもらえたら嬉しいんですけど…」

最原「君は行けないの?」

足のない人「明日は関所の見張りの仕事があるんです…お願いできますか…?」

最原「…うん、あと…僕はこの屋敷の客人なんだ。もし柘榴の実を獲ってもいいって言われたら君の為にとっておくよ」

足のない人「…!ありがとうございます!もちろんお礼は用意させてもらいます!では僕はこれで…」

最原「あっ、待って!君の名前は…?」

足のない人「あ、言ってませんでしたね…僕は物部美琴です。明後日の夜にまた伺います。…よろしくお願いしますね」

美琴と名乗る足のない女性はそのままお礼を言って飛んで行った

↓1 この後の最原達のアクション
↓2 列車組の夕方以降のアクション
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 17:12:33.35 ID:JbVkjTlp0
明日の朝食時に美琴から聞いた事をメンバー全員へ話す事を決めて真宮寺と解散した最原と白銀の二人
最原の部屋に戻った二人は男湯の1つを貸切にして一緒に入浴
今日の美琴から聞いた事を確認しながらお互いの背中を流した

そして最原の怒張、白銀の秘所もそれぞれ相手に洗って貰っている時に
最原「つむぎさん、明日の夜に君が欲しい」
白銀「いいよ終一君」
とやり取りがあった

風呂からあがり就寝した
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 20:01:08.41 ID:rpvL2TbS0
東条がまた客にナンパされる、それを東条が豚を見るような目で諌め客をMに目覚めさせる
天海は老紳士に気に入られ縁談を勧められたりして困る、部屋に戻ったら旅行記を書く
王馬はうろついて何かワケありの面白そうな乗客を探して話をしてみる
例えばマフィアを追って来た刑事や某国のスパイとか?正体隠した人外とかでも面白いかも
ところでアクションイベント的なのが見たいんだが列車強盗とか殺人事件とか指定すれば起こせんの?
マフィアとドンパチもしたい
814 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 20:40:36.33 ID:Urxrcs030
列車でのイベントはもちろん入れますよ。ただ平和的なのがいいか、修羅編なのでハードに行くか…ただすでにこの3人の関係がハードなのでとりあえず調整していきます
815 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 20:46:26.70 ID:Urxrcs030
白銀「…ぼ、僕っ娘?」

真宮寺「…あの子は合格だネ…まァ、とりあえず明日みんなにこのことを話そうカ」

最原「…そうだね」

最原達は物部から聞いたことを他のメンバーにも朝食時に伝えようと決めて、解散した

〜男子用浴室〜

真宮寺と別れた最原と白銀は一旦部屋に戻った後浴室を貸し切って入った

白銀「すごいピカピカだね…」

最原「うん、洗いたてって感じで…」

使用人達が大急ぎで洗った一番風呂のような浴室で最原達はお互いの背中を洗いながら先程の出来事に付いて話し合っていた

最原「…明日教会でお祭りがあるって…」

白銀「…行ってみようか?」

最原達は天海達ほど一緒には風呂に入らない。お互いの裸体を見て少し興奮したのか陰部を触り合う。段々と最原の決して小さくないペニスが膨らみ始めた

白銀「あっ…ん…」

最原「…つむぎさん、明日の夜…君が欲しい」

白銀「…いいよ、終一君」

2人は抱きしめ合うとあえて今日はしないことにして、明日のお楽しみということで風呂から上がると、床に就いた
816 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 20:48:23.71 ID:Urxrcs030
〜夕食前 特等車両〜

老紳士「いや…これほどまで面白い話をできる若者は初めてだよ。よかったら私の屋敷に来てみないかい?可愛い孫娘がいるんだが…」

天海「あ…すみません、俺…既婚者で…子供ももうすぐ産まれるんです」

老紳士「…!なんとまあ…それはすまなかった…」

天海「いえいえ…」

結局天海は夕方になるまで老紳士とワインを嗜みながら歓談をしていた。老紳士が少し酔いが回ったので先に部屋に戻ると、天海も自分の部屋に戻った

〜天海の部屋〜

天海「…旅行記とか書いてみましょうか」

天海は程よく酒が回り、気分も良くなって来たので、東条にも言っていた旅についての書き物をしてみることにした

〜食堂車両〜

王馬「へえ、アンドロイドと人間のハーフなんだね。それにしても夕顔って名前ってことは、日本人?」

女「ええ、そうですよ…ふふふ」

王馬は乗客の中でも1人だけ和服を着ている女性と話をしていた。夕顔とは名乗っていたが判断するまでもなく偽名だと分かった。どうやら訳ありらしい

王馬「…にしし…」

↓1 王馬のアクション
↓2 天海の旅行記の出来の判定 高いほど良い。(ただし15以下なら酔いの勢いでなんて書いてあるのか分からない)
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 21:44:32.10 ID:1QaMah6IO
雑談から仲良くなって情報を仕入れられないか試みてみる
どんな任務で乗ってるのかや、東条の評判についてさり気なく聞けないかな
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 21:50:08.88 ID:Mz8AEYYdO
ほい
819 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 21:56:09.70 ID:Zg40a2rj0
↓1 王馬の説得 80以下で成功(成功すると雑談で色々と情報を聞き出せます)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 21:58:46.37 ID:b/QhCEcgo
どうだ
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 22:04:40.18 ID:1QaMah6IO
天海ゾロ目で88だからかなり良い出来のが出来そうだな、流石
822 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/14(月) 22:42:45.60 ID:Zg40a2rj0
王馬は巧みな話術で夕顔と名乗る女と雑談をしだした。女の方は何か考え込んだような目をしたかと思うとまるで王馬のような目をしながら一応信用したようにアンドロイドのことについても話しても良いと言った

王馬「本当にいいの?」

夕顔「うふふ…ここだけの話にしてくださいね」

王馬「ありがと!じゃあさ…君はどんな任務で乗ってるの?」

夕顔「この列車にもしかしたら反社会的組織の組員がいるかもしれませんでしょう?ですから見張りと密告の為にいるんですわ」

王馬「へえ…君に密告するの?」

夕顔「ええ…うふふふ…」

王馬「なるほどねー…あ、あのさあ、君…東条斬美って知ってる?」

夕顔「ああ、斬美さん?知ってますよ。今は天海になったんですってね」

王馬「うんうん、その人の評判とかって分かる?」

夕顔「かなり良いですわ。よく働きますし、上層部や貴族達にも覚えが良いですし…とっても可愛い人ですもの…ふふ…」

妖しい笑みを浮かべる夕顔を見て王馬もなぜかにやけながら会話した。どうやらかなり馬があう相手らしく、その後もしばらく会話を続けた

〜3等車両〜

男「ねえねえ、つれないこと言わないでさ…俺たちと飲もうよ?」

東条「お客様、お静かに願います」

男2「はうっ…!」

男3「堪んねえ…」

東条は相変わらずナンパされていたが、その氷のような視線で睨み付けて諌めていた。だが男達は真性の変態だったらしく逆に興奮していた

↓1 夕食時、またそれ以降の天海や東条のアクション(天海の旅行記は出版すると印税がもらえるレベルです)
↓2 同じく王馬のアクション
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 23:07:36.32 ID:yqz9rUc30
天海はこれは中々うまく書けたのではと思い出版をしてみようと思う。
夕食で配膳の際に東条に、休憩時間にでも書いた本を読んで貰い添削したりアドバイスを貰いたいと頼む。
東条は天海の本が一番最初に読める事を嬉しそうにし了承。
少し迷うが王馬の事は言い出せず、後に時間を作って王馬と逢い話をする事にする。
王馬に配膳する際に、自分の暇な時間と待ち合わせ場所を記したメモをこっそりと渡す。
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 23:40:08.61 ID:bBqDvjfPO
上の東条の行動後に「いいの?これって天海ちゃんを裏切ることになっちゃうんじゃないの?」と憎たらしいほどに笑顔になりながら東条に問いかける
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/14(月) 23:52:08.00 ID:XBFn2+9zO
東条と夕顔ってどんな関わりがあるんだろう
会わせてみたい気もするけど
826 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 00:47:48.51 ID:+wMkVguG0
〜夕食時 天海の部屋〜

天海「…ふう…」

天海は書き上げてみた原稿を読んでみた。自分でもこれはなかなかの出来ではと思っていた

天海「…出版してみましょうかね?」

コンコン  

天海「あ…どうぞ」

東条「失礼します…夕食をお持ちしました」

天海「…ふふ、ありがとうございます」

東条はにっこりと笑いながら部屋の大きなマホガニーのテーブルに料理を置いていった。天海は東条に、原稿を手渡した

東条「あら…これは…?」

天海「休憩時間にでも読んで貰えませんか?添削とかアドバイスとかもらいたくて…本を書いてみるのって初めてなんで…」

東条「…!あなたの本を…分かったわ、読んでおくわね」

東条は最初に天海の本を読むことができて嬉しそうにしていた。だが王馬のことは言い出すことはできなかった

東条「…では私は仕事に戻るわね」

天海「はい、頑張ってくださいね」

〜食堂車両〜

王馬「お、きたきた」

東条「…お飲物はこちらから選んでください」

東条は王馬にも同じように配膳した。だが、その際にこっそりとメモを渡した

王馬「(…19時〜20時が休憩…で、23時以降終業…俺の部屋で待ち合わせ…)」

王馬は渡されたメモを読むと憎たらしい笑顔で東条に問いかけた。だが東条は、反応を見せずにそのまま他の客への配膳を始めた

王馬「いいの?これって天海ちゃんを裏切ることになっちゃうんじゃないの?」

東条「…」

↓1 列車組のこの後のアクション(20時には抽選会もあります、それ以降のアクションも指定して構いません)
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 05:19:24.70 ID:fwZOSB6g0
天海王馬は抽選会場へ。マフィアなど堅気じゃない人物も集まっているので王馬は奴らの動向を注意深く観察。
東条は休憩中に原稿読んだりして時間になったら王馬の部屋へ。
今夜は王馬とイチャイチャさせたい。
828 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 07:01:44.29 ID:+wMkVguG0
↓1 天海 抽選のコンマ 50〜70 のコンマがでたら当たりです
↓2 王馬 同じく、30〜50のコンマがでたら当たり
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 07:13:33.54 ID:wcUsIejJ0
はい
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 07:24:12.82 ID:ZqXxDTogo
どうだ
831 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 08:10:19.95 ID:DQVHLe0iO
〜20時 特等列車〜

天海「…」

王馬「もー、そんなに怖い目で見ないでよ。ほら、深呼吸、深呼吸」

乗務員「お客様、これをどうぞ」

乗務員は純銀でできたメダルを手渡した

乗務員「そのメダルに書いてある番号が抽選番号です。また、そのメダルも使用後は差し上げます」

天海「…わかりました」

王馬「へー、太っ腹だね。あ、他の部屋見たりしに行っていい?」

乗務員「メダルさえお持ちなら、参加資格がありますので、受け取った後なら個室に戻るなり、食堂車に行くなりしていただいて構いません」

王馬「ありがとー!」

天海「…」

乗務員に礼を言ってにこやかにどこか他の車両に行った王馬を天海は訝しげに見つめた

〜1等車両〜

王馬「…お、いたいた…」

男「…」グビグビ

王馬はマフィア連中を見て、その動向を注意深く観察していた。ちなみに、実際にくじを引いているのは販売車両で、ほとんどの客がそこで固唾を飲んで見守っているらしい

乗務員「…結果が出ました、番号510番様、番号893番様、販売車両にお越しください」

王馬「んー、当たらなかったか、まあいいや…それより…」

男「お…行かねえとな」

男は全く驚く様子なしで、販売車両に向かった。どうやら当たったらしい

王馬「…にしし、イカサマでもしたのかな?」

その様子を見ていた王馬は多分マフィアが裏で何かして当てたのだろうと予想をつけた
832 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 08:11:23.48 ID:DQVHLe0iO
〜20時前 乗務員用車両〜

東条「…面白いわ…」ペラッ   
 
東条は天海の書いた旅行記に思わず惚れ惚れとしてしまった。このまま出版しても問題ないくらいである

東条「エビシオ、おいで」

エビシオ『ドウシタノ?』ブ-ン

東条「きちんとした原稿用紙を買ってきて貰えないかしら」チャリッ

エビシオ『…!…コノオ金…余ッタラ…』

東条「あなたのお小遣いにしていいわよ」

エビシオ『…イッテキマス…』

エビシオは嬉しそうに飛んで行った

東条「っと、そろそろ行かないと…」

〜21時 天海の部屋〜

天海「…当たっちゃったっす…」

天海は、黒革のケースに入れられた純銀とエメラルドの弓を見ながら呆然と呟いた

天海「…お手入れが大変そうっすね…あ、そういえば、あと2時間で仕事終わりますし…見せてあげたいっすね」

天海は嬉しそうに呟いた。原稿の話も2人でしたいし、この弓が当たったので、列車にきてよかったなと思っていた

↓1 23時以降(東条終業後)の天海のアクション(東条は王馬の部屋にいきます)
↓2 王馬のアクション
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 08:48:05.01 ID:C/TV/l7SO
嫁との甘い夜を想像しながら入浴中
しかしその頃東条は王馬にNTRれてる模様
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 08:53:04.61 ID:wqsC1G6LO
割りと真面目にマフィア絡みのことについて知ったことを説明する
835 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 08:59:46.29 ID:DQVHLe0iO
これは…もっと詳しいアクションをお願いしていいでしょうか?(例えば会話とか)
↓1で天海、↓2で王馬のアクションをもっと詳しくお願いします
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 09:39:33.42 ID:C/TV/l7SO
>>1におまかせしていいんだけどな
東条の仕事姿を見れたり執筆活動の成功や高価な品を手に入れた事で上機嫌になりながら部屋でのんびり入浴
今夜は東条と新婚旅行のような甘い夜が過ごせるのではないかと期待
しかしその頃東条は王馬に食われている
…みたいな感じか?
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 09:48:29.51 ID:wqsC1G6LO
あれだけ王馬を警戒してたのに天海が間抜けにされてるのがただただつらい

風呂に入浴しながら「そういえばそろそろ斬美さんの仕事が終わる時間っすね…」と東条との甘い一時を頭に浮かべながらもあの男もこのタイミングを狙うのでは?と急ぎ風呂を出て東条の部屋がある車両へと向かう
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 09:55:29.01 ID:fwZOSB6g0
天海をマヌケにしないと王馬がヤれないからしょうがない。
そろそろ合意の上で王馬に東条を抱かせてやりたいけどどうしたらいいもんか。
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 10:04:05.52 ID:Up1qBCGhO
天海だけじゃなく東条も相当マヌケな感じにされてるのが何とも言えない、そこまで株を落としてまで王馬にヤらせてもなんか違うんだよなぁ…

マフィア絡みや列車で得た他の情報の説明は>>1に書いてもらうとして
一通りの説明を終えた後は「それにしてもさぁ…東条ちゃんってほんと警戒心ないよねぇ」「俺がこの事を口実に東条ちゃんに手を出そうとするとは思わなかったの?」「ねぇ…本当は天海ちゃんの事なんてもう好きでも何でも無いんじゃないの?じゃなかったらこうやって俺にほいほいついてきたりしないもんね」「せっかく天海ちゃんが俺に分からないように就業時間とかを聞いてきた努力を水の泡に帰したもんね!にしし!これって旦那を裏切ってるってことだよね!」と言葉責めをしつつこの場面を天海が見てたらつまらなくないだろうなーと想像する
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 10:05:37.13 ID:fwZOSB6g0
すまん安価内だった
東条が部屋に来たら列車にマフィアが乗ってる、何かやらかすかも。任務中のアンドロイドもいるみたいだけど東条ちゃんはどうする?と聞く。
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 10:31:18.64 ID:EqmgrOJzO
焦っちゃだめよ
じっくり口説き落とそう
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 10:31:41.65 ID:PZZ5qUemO
王馬の安価は真面目に話す、だから食われるのはまた違うのでは?
843 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 12:57:22.88 ID:JejgYR6xO
〜23時過ぎ〜

コンコン カチャッ

王馬「お、東条ちゃん。入って入って」

ノックをされたので王馬が見てみると、まだ制服を着ている東条がいた。王馬は東条が入ってくると、早速本題に入った

王馬「東条ちゃん、この列車にはマフィアが乗っているよ。何かやらかすかも。任務中のアンドロイドがいたけど、東条はどうするの?」

東条「…やっぱりマフィアはいたのね。…分かったわ、どの部屋にいたのかはわかる?」

王馬「1のF室だよ。あとマフィアの物資が販売車両にあるよ」

東条「…ありがとう。」

東条はかなり距離を取りながら硬い表情で礼を言うと、連絡のために踵を返した

〜天海の部屋〜

パシャッ

天海「…ふぅ…列車の中でこんなに気持ちの良いお風呂に入れるなんて…凄いっすね」

天海は東条の仕事姿を見れたことや、執筆がうまくいったこと、それに高価な純銀の矢を手に入れられたことでご機嫌になっていた

天海「…仕事も終わったでしょうし…早く来て一緒に…ふふ…」

天海はまるでハネムーンに来たような気分だった。今夜は甘い夜になることを期待して待っていた

↓1 この後の天海のアクション
↓2 王馬のアクション
844 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 13:29:35.82 ID:JejgYR6xO
東条は…ではなく東条ちゃんは、ですね…すみません

↓1〜2 再安価
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 13:49:58.44 ID:Up1qBCGhO
東条の事ばかり考えていたがふと王馬もこの列車に乗っている事を思い出すと不安になり東条を探しに行く
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 13:53:04.78 ID:engRPTA50
露骨に警戒されているので今日はおとなしく寝る
旅はまだ始まったばかりだしとほくそ笑みながら


847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 15:18:12.30 ID:ATCKskHf0
旅行中に手が出せなくてもあのホテルに行く約束とか漕ぎ着ける事が出来れば王斬Rもいけないかな
本編じゃなくても良いから色々なシチュで王馬と東条の絡みを見てみたい

天海は高価な弓も手に入れたし印税も入るしで、やっと解毒剤と家購入が現実的になってきたかな
848 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 15:29:52.72 ID:whOhx2HgO
〜10分後〜

天海「…」

天海は東条のことばかり考えていたが、次第に王馬もこの列車に乗っているので不安になっていた

天海「…探しにいかないと…」パシャッ

〜王馬の部屋〜

王馬「…にしし、やっぱり結構警戒されてるね」

王馬はあまりにも露骨に警戒されているので、今日はおとなしく寝ることにした。いつの間にか車輪の音が止まっていたのを今更に感じながら、まだ旅は始まったばかりなのだとほくそ笑みながら、大きなベッドに寝転んだ

〜天海の部屋の前〜

東条「…ふぅ…」

東条はなんとかひと段落つけたと息を吐きながら、天海の部屋のドアをノックしようとした

ガチャッ

天海「あっ…!斬美さん…」

東条「あら…今仕事が終わったのよ。…お風呂に入っていたの?」

東条は天海の濡れた髪を見ながら尋ねた

↓1 この後の天海達のアクション
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 16:15:26.32 ID:engRPTA50
部屋に招き入れ今日の出来事(酔っ払いトラブルや天海の景品当選)を話し合った
それから東条が入浴した
天海は上半身裸でベッドに腰掛けて待機していた
そして入浴後バスローブ姿の東条が出てきてその姿がキレイだった
天海の隣に座り手を握り肩にもたれながら5分ほど過ごした

そしてキスをした
軽いものから貪るキスへと変わりお互いの舌や唾液を喰らうような激しいものだった

口を十分に堪能した後はシックスナインに移行した
天海が下になり東条の形の良い美尻と秘所を顔に迎えた
上になった東条も天海のイチモツを顔に迎えた
天海は果物の断面から滴る汁を味わうように攻めた
東条は口を秘所に見立て天海のイチモツを攻めた
ほどなく
天海「くっ」
東条「んむっっ」と二人同時に果てた

東条が顔を真っ赤にしながら自分でドロドロになった秘所を開き
「お願いします・・ここに沢山注いでください」
その姿を見てイチモツが痛いほど更にそそり立ち天海が獣になり覆いかぶさった

2時間後
お互い満足した二人はキスをしながら笑みを浮かべていた
ただ7回もしたのを恥ずかしかったのか
東条「あなただからこんなに乱れるのよ」と弁明した
天海「わかっていますよ」

そして二人とも気持ちよく就寝した
850 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 17:01:53.80 ID:+wMkVguG0
わーお…エロ安価ですね、そのまま採用させていただきますが…一つの安価で凄い盛りだくさんなので、もう1人くらい安価を取ります。ついでに屋敷組の朝の行動についても取ります。(あとそろそろ難易度高で妊娠判定も行おうかなと思っております)

↓1 (上の安価に矛盾しない範囲で)天海たちのアクション
↓2 屋敷組の朝のアクション
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 17:17:24.70 ID:bVJNKp+sO
天海たち今お楽しみ中で天海の監視ないから王馬が起きてまたマフィアについて色々調べる事も可能かな?
もちろん>>849は邪魔しない感じで
ってか今外に出れるの?
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 17:17:50.96 ID:AWwt+CTvO
うーん、話し合いの前に天海が東条に特にトラブルはなかったか確認するけど東条は天海に心配をかけたくなくて何も伝えない、というのを追加。
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 17:32:29.27 ID:TAb9pYfs0
女性陣で朝食作り。
男性陣はお祭りの予定確認、優勝するための計画を練る。
854 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 17:34:08.47 ID:+wMkVguG0
>>851 王馬は寝てるので無理ですね…とりあえずずれるのが面倒くさくなるので再安価でお願いします。特にないならないで構わないので無理に考える必要はありませんよ。SM度判定とかも希望があればどうぞ

↓1 再安価
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 17:35:50.63 ID:bVJNKp+sO
あら…ごめんなさい…それなら>>852でお願いします
856 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 17:39:13.11 ID:+wMkVguG0
↓1 あー…すみません、そうではなくて…>>852とりますが、できれば挿入中とかのアクションで希望があればどうぞ。なければカットします

857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 18:04:35.67 ID:fwZOSB6g0
特にないんでカット。
しかし天海ばっかり東条とイチャついてずるいぞ王馬にもヤらせてやれ。
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/15(火) 18:41:04.03 ID:Ktbm8kqGO
本編でやると後々響くし....今後の展開にも支障がありそう。
合意の上での行為なら、また番外編を再開して、そこで王斬展開でいいんじゃないかな?
本編は個人的に蘭斬ハッピーエンドが望ましいんですよね....
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 19:24:21.68 ID:wcUsIejJ0
今度こそ調教プレイみてみたかった、SM度調節できるんだよね。
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 20:19:30.82 ID:ZqXxDTogo
今の状況で東条が王馬とやってたら単なるビッチになるからな
天海に隠し事続けてるからバレてお仕置き展開になるのは見たい
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/15(火) 20:38:22.99 ID:C/TV/l7SO
王馬大勝利が無理ならせめて天海達は普通のイチャラブプレイで頼む
SMとかは番外編でやってくれ
862 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 23:30:44.63 ID:+wMkVguG0
天海「はい…とりあえず入ってください」

東条「ええ、では失礼するわね」

天海は東条を招き入れて、しっかりとドアの鍵を閉めておいた

〜室内〜

天海「あ…そういえば、斬美さん…何かトラブルとかありませんでしたか…?あいつとか…」

東条「大丈夫よ…何もなかったから」

天海「それは良かったっす…何かあったら言ってくださいね」

東条は迷ったが、天海に心配を掛けたくないので言わないでおいた。2人は心地よいソファに座ると、今日の出来事を話し合った

天海「…あんな下衆な男達が斬美さんの…」

天海は酔っ払いの絡みのことを思い出してはらわたを煮えくり返していたが、東条が優しく抱きしめて、天海の怒りを鎮めた

天海「…あ、そういえば…これを…」

鎮まったところで天海が黒革のケースを開いた。中には立派な弓が入っている

東条「…これって、抽選の…?」

天海「はい…俺、当たって…」

東条「まあ…!凄いわね…あ…凄いと言えば、あなたの原稿を読ませてもらったわ。…清書したら、出版社に出してみようと思うのだけれど…」

天海「…!本当ですか?じゃあ早く清書しないと…」

それからしばらく2人で寄り添いながら話し合った。だが段々と天海の方にムラムラと火がついてきた。とりあえず天海は東条に風呂をすすめた

天海「斬美さん、お風呂まだでしたよね…?俺は入ったんで…」

東条「あ…そうね、では頂くわね」
863 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 23:31:20.99 ID:+wMkVguG0
東条はそう言って立ち上がると、少し離れた浴槽の近くで恥じらいながら脱ぎ出した

天海「…ん…」

天海は扱きたくなるのを我慢した。乗務員…CAのような制服をするすると脱いでいく東条は言い知れない色気があった。というよりまるでいけないことをしている気分である。強引に、半端に脱がせて行為に及びたくなるのを天海は必死に堪え、半裸になるとベッドに腰掛けて待っていた

ザブン…

〜入浴後〜

東条「…」ホカホカ フキフキ

十数分経って東条がバスローブ姿で出てきた。この姿も大変色気があり艶めかしかった。何よりとても美しい身体だった。天海の分身は下着の中で興奮して訴えかけていたが、天海は抑え込んで、東条が来るのを紳士的に待った

東条「…ごめんなさいね、待ったでしょう?」ポフッ

天海「いえ、大丈夫ですよ」

天海の隣に座った東条は、天海の肩にそっともたれながら手を握った。天海はその頭を撫でる。しばらくそのままだった。東条の身体から風呂から上がりたてのいい匂いがする。
天海はさらに欲情して、東条の手をギュッと握りしめた。すると東条が天海の目を見つめた

東条「…あなた…」

その目は明らかに興奮していた。身体を天海に擦り付けている。天海は少し嬉しくなって自分の方からキスをした

天海「…斬美さん…」

東条「…んっ…ふ…蘭太郎君…」

最初は小鳥が啄むような軽い口付けだった。だが欲望の炎が燃え上がってくると、お互いを貪り尽すように、深く舌を絡め、呼吸を奪い、唾液を飲むほどに激しくキスをしていた。息が苦しくなった天海が唇を離すと、すっかり蕩けた表情をした東条が、いつでもいいと言わんばかりに天海のパンツの上から秘部を擦り付けた

天海「あ…待ってください、その前に…」

東条「蘭太郎君…?」

天海は東条を制止すると、一つ提案をした
864 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 23:32:04.52 ID:+wMkVguG0
〜数分後〜

東条「…ら、蘭太郎君…幾ら何でもこれは…」

天海「そうですか?俺から見たら…凄いですよ、絶景ですね」

天海が寝転がり、その上に東条が四つん這いで跨っていた。ただ、普通に跨っているのではなく、東条の態勢は天海に自分の秘部を見せつけるような格好だった。しかも東条は目の前に屹立して熱のこもるペニスを見せつけられてもいるので羞恥で真っ赤になって震えていた。

天海「可愛いですよ…んっ…じゅる…」

ジュルジュル

東条「あっ…んっ!…」  

形の良い、しみひとつない綺麗なお尻と、既にふっくらと膨れて赤くなった秘豆、それに熟れた果実のような色をした肉壺と、そこから垂れる果汁のような蜜を見た天海は我慢できなくなって吸い付いた。たまらず東条が声を上げる。天海はそのまま奉仕のような愛撫を続けて東条を啼かせた

天海「はっ…ん…ふ…んっん!」ズズッ

東条「…あ…んむ…」ジュポッ  

すると東条もそのまま愛撫され続けるのは嫌なのか、天海に口で奉仕し始めた。喉の奥まで天海を飲み込むと、まるで挿入したのかと天海が錯覚するようなテクニックであった。

天海「…んっ…くっ……ふっ…!」ジュルジュル

ペニスを震えさえ、先走り汁を出した天海だったが負けじと反撃する。秘豆を舌でつついて刺激し、東条を可愛がった。最も敏感な部分を攻められ東条は喘ぐが、奉仕心から天海への攻めをやめない。やがて2人とも限界がくる。そして電流のような刺激が2人の脳を貫いた

天海「くっ…!」ビュルルルッ

東条「…んっ…んむっ…っ!…」ゴクンッ

天海は口内に精を思い切りぶちまけ、東条は蜜を垂らしながらも放たれた白濁液を飲み込んだ。天海は少し脱力して、布団に身体を預けたが、それもすぐだった

東条「…あなた…」

天海「…斬美さ…ん…」
865 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 23:33:09.32 ID:+wMkVguG0
なんと天海を気遣って四つん這いのままだった東条が自らの、とろとろになっている秘部に手をやって広げたからだった。天海は自然とそこに目がいく。再び分身が鎌首をもたげて起き上がった

東条「…お願いします…ここに…沢山注いでください…」クパァ…

真っ赤な顔で懇願するように東条は言った

天海「…」ブチッ  

東条「あ…蘭太郎君?…」ドサッ

途端に天海の理性は切れ、東条の腕を掴んで押し倒して、覆い被さった。興奮しすぎてペニスが爆発しそうだった。痛いほどに膨れ上がっている。目は獣のようだった

天海「…お礼…たっぷりしてあげますから」ガバッ
 
東条「…んっ…あっ…!」

天海は待ち焦がれた秘部に肉棒を擦り付けて、東条に言い放つとそのまま一気に腰を突き上げた

〜2時間後〜

東条「…あ…ふ…蘭太郎君…」フ-…フ-…

天海「斬美さん…」チュッ

天海はあの後東条を散々に啼かせた。東条の中は未だに天海の精の音でいっぱいだった。2人とも疲れていたが、お互いに満足して抱き合い、キスをして笑みを浮かべていた。

東条「…あなただからこんなに乱れるのよ…?」

天海「分かっていますよ」ナデナデ 

ただ流石に7度も天海の精を放たれたのが恥ずかしいのか東条は弁明していた。その様子も愛らしいので天海は頭を撫でて笑った

天海「…明日は何時から仕事ですか…?」

東条「9時からよ…終わるのは同じ時間ね」

天海「…わかりました。では…」

東条「…ええ、おやすみなさい」

2人は幸福な気持ちで満たされたまま気持ちよく就寝した
866 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/15(火) 23:45:55.99 ID:+wMkVguG0
〜屋敷 朝 厨房〜

入間「おいバカ松!そんな持ち方するんじゃねーよ!手を切るだろうが!」

赤松「ご、ごめん!」

白銀「春川さん、これでいいかな?」

春川「…うん、これでいいと思う」

茶柱「た、確か…このくらいで…」

アンジー「アボカドアボカドー」

夢野「これは大変じゃわい…」

女子組は朝食を作ってみようということになり、ベーコンエッグを作っていた。ついでにアボカドサラダも作った

〜ダイニングルーム〜

百田「なるほど、祭りかぁ…面白そうだな!」

真宮寺「調べてみたけれど、どうやら『バター祭り』…ロシアの伝統的なマースレニッツァ…つまりブリヌィとバターに関する種目に分かれて争われる祭りのようだネ」

最原「ブリヌィの大食いと、3分間で何枚のブリヌィが焼けるかの競争…」

キーボ「でも柘榴って関係ありますかね…?」

星「需要があるから景品になっているんだろうな」

ゴン太「ええっと…何を練習したらいいかな…?」

最原「12時に教会で始まるから…」


↓1 最原達のアクション(このコンマで朝食の美味しさ判定もします
↓2 列車組の朝のアクション(王馬ももちろん可。天海達の部屋を覗くのもアリです)
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 01:32:40.44 ID:NLTrB0M50
女子+料理が出来る真宮寺はブリヌィ焼きに、残りの男子は大食いに参加する事にする。
男子は朝食を少し少なめにしておいてお腹を空かせる為に軽い運動、ブリヌィ焼きに参加する面子は午前中ブリヌィ焼きの練習。
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 02:06:26.70 ID:RfVfObHQO
天海達ってまだ寝てるの?天海の部屋を覗いて二人がいるのを確認後
とりあえずマフィアの情報を集める
そのあと夕顔探してまた仲良く雑談しながら
反社会的組織の動きはあった?とか
普段はどんな任務してるの?とか
この任務が終わったらどうするの?とか
東条と前に何かしら関わったことがあったのか聞いてみる

そのころ二人は昨日の夜のことを思い出しテレながら朝食に入る
869 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 08:57:15.29 ID:2lrHpO5fO
男子達が考えている間に、料理を作っていた女子達が朝ごはんを持ってきたので少しだけ取ることにして、食べながら話し合うことにした

〜朝食中〜

入間「…見た目はアレだけど美味い…!」

白銀「う、うん…見た目はアレだけど!」

キーボ「お、おいしいんですかそれ…?」

アンジー「サラダ最高だねーって神様が言ってるよー」

ベーコンエッグは見事に焦げたり黄身が破けていたりしたがなぜかそれなりに美味しくなっていた。アボカドサラダもすごく美味しい

星「…だがもう少し料理は練習した方がいいだろうな」

春川「…うん…」

赤松「見た目って大事だもんね…」

百田「まあ美味しいからいいじゃねえか!料理のことはまた教えてもらったらいいと思うぜ?っと、それより祭りのことなんだがよ…真宮寺、説明を…」

真宮寺「あァ、構わないヨ…」

真宮寺は全員に、女子と自分はブリヌィ焼き、他の男子は大食いに出ることにした旨を話した

茶柱「キーボさんはどうするんですか?」

夢野「出られるのか?」

ゴン太「で、でもキーボ君は…あ、仲間はずれは可哀想だから…真宮寺君達と出ればいいんじゃないかな…?」

最原「そうすればキーボ君も出られるし、いいんじゃないかな」

キーボ「ぼ、僕も出ていいんですね!?」

というわけで、女子と真宮寺とキーボが料理部門で、男子達は大食いの方に出ることにした。女子とキーボは真宮寺に焼き方を教えてもらうことにして練習を、男子は昼まで運動をすることにした

春川「…じゃあ練習するよ」

百田「男子は腹を空かせないといけないからトレーニングな!」
870 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 08:57:58.61 ID:2lrHpO5fO
〜朝 5時 天海の部屋の前〜

王馬「今日は早起きできて良かったー、と」

王馬は朝の駅構内を窓越しで見て少しワクワクした後に天海の部屋の前に来ていた

王馬「じゃあ開けちゃおっと」カチャカチャ

貨物車両の鍵と同じものを使っているらしく、ピッキングも容易だった。とりあえず中を覗いてみる

〜室内〜

ギシッギシッ…

天海「…ん…き…る…さん…」zzz

東条「…んっ…」チュッ

ドピュッ…!

〜部屋の外〜

王馬「んー…にしし…」

王馬が見たのは、眠っている天海と朝のお楽しみをしている東条だった。天海の方も心なしか気持ちが良さそうな顔をしている。王馬は笑っていたが若干嫉妬心を煽られていた

王馬「とりあえずマフィアの情報収集しようかなっと」

王馬はとりあえず1等車両に向かい、情報を集めることにした

〜1等車両〜

夕顔「まさかこんな時間に起きてらっしゃるとわね…ふふ…でも丁度良かった。話し相手がいないので退屈していたんです」

王馬「俺もだよ!あ、でもさ。それだけじゃないでしょ?俺にわざわざ話しかけて来たのは」

1等車両に向かった王馬は情報収集する前に夕顔に会った。向こうからわざわざ話しかけられたので、他に誰もいない座席に腰掛けると話し始めた
871 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 08:58:40.23 ID:2lrHpO5fO
夕顔「その通りですわ。これをご覧くださいな」

夕顔は一枚の紙を渡した

〜反社会的組織に関する資料〜
次の以下の条件を1つ以上満たした者(反社会的組織の組織員は含まない)は褒賞を受け取ることができる
1、反社会的組織の組織員(以下組織員)を殺害した場合
2、組織員を捕縛・又はその居場所やアジトを密告した場合
3、反社会的組織の物資を取り押さえ、又は物資のある場所を密告した場合

3に関しては取り押さえた物資は麻薬、銃火器以外は褒賞と上乗せして譲渡する

王馬「…へえ、これは?」

夕顔「アンドロイドの密約のようなものですかね?このことを知っている方はあまりいらっしゃいませんのよ」

王馬「ふーん…興味深いね…あ、そういえばさ、反社会的組織の動きはあったの?」

夕顔「ええ、世界各地から集まってこのロシアで会議を開くらしいですのよ。物資も集めてね」

王馬「だからこの列車にも乗ってるわけか…ま、これは置いておいてさ…折角だし君の話を聞かせてくれない?普段どんな任務してるの?」

夕顔「詳しいことはあまり教えられませんけど…そうね、医療関係の仕事をしておりますわ。今回もそれを兼ねてますけれど。」

王馬「じゃあ終わったらどうするの?」

夕顔「バカンスにでも行きましょうか?ふふ…」

王馬「…にしし、じゃあ東条ちゃんとはどういう関係なの?」

夕顔「たまに奉公してくれますのよ…うふふ」

相変わらず妖しげに笑う夕顔は王馬と馬が合うようだった


↓1 照れながら朝食を食べる天海たちのアクション(その前や後のアクションでも可)
↓2 朝の王馬のアクション
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:03:56.67 ID:F/btgz9X0
朝食は天海の部屋に取り寄せた
種類が豊富で色々楽しんでいた
特に珍しいブルヌイ(ロシアのクレープ)という料理に舌鼓を打ちながら満足していた
天海「このブルヌイは普通の甘いクレープに見えて中身はサーモンとイクラが入っていて美味いです」
東条「こちらのはサワークリームとジャムで酸味と甘味を同時に楽しめるわ」


天海はコーヒー、東条は紅茶を飲みながら食後のひと時を過ごしていた
東条の幸せそうな顔を見ながら天海はこの何気ない時間が最高のものだと再確認した
だからやっと今まで悩んでいた事に答えがでた
天海「斬美さん、俺は不老不死になりますよ」
東条が真剣な表情で真っ直ぐ見つめてきた
天海「昨日の夜、今日の朝の時間などが本当に幸せな時間だと本当の意味でわかりました」
天海「倫理も大切だけど・・・いやそんな事はもうどうでもいい」
天海「斬美さん、あなたと永遠に幸せを分かち合いたい」

東条の目から涙が一筋流れた
東条「これからも末永くよろしくお願いします」と微笑みをうかべながら天海の思いを受け入れた
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:04:09.56 ID:emrBqhRYO
朝の奉仕に夢中になってる東条におはようと言いながらを軽く下から突き上げてイかせる(凝った描写じゃなくて良いです)
その後、照れながら朝食を取りつつ天海の身を案じた東条は自身が知り得た列車内の情報(マフィアや危ない物資の事)を天海に伝え危ないことに巻き込まれないよう注意しておく
天海は分かりましたと答え、東条にも危ないことをしない事や王馬にも警戒を続けてほしいと伝える
仕事の時間になった東条にキスをして「いってらっしゃい」「いってくるわ」と言い合い微笑みながら東条を送り出す
天海は改めて王馬を探しがてら車内をうろつく
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:09:22.30 ID:Zbe1+LjcO
褒賞を受け取れば、東条へのプレゼント代や家代などの足しになると考え、
また改めてつまらなくなさそうな展開になりそうな事にわくわくとしながら今日もマフィアの情報を仕入れる準備。
天海と東条が分かれたタイミングで東条に接触し、今日も東条ちゃんにマフィアの情報を届けるよと逢引しないかの交渉。
ついでに夕顔ちゃんって知ってる?と東条側からもどんな関係かを聞く。
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:18:05.32 ID:emrBqhRYO
東条が王馬の話に乗るかとかはコンマ判定入れたりしないのかな
あれだけ天海から注意するよう言われてるのにほいほいと王馬に付いて行ったりすると頭の弱い子に見えるんだが
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:18:58.97 ID:F/btgz9X0
1さん
873の内容も含めてもらう事は可能でしょうか?
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 10:20:07.71 ID:v5z/Z8OIO
夕顔と王馬と東条で共闘する感じなのかね?

王馬と夕顔のコンビ結構気に入った
878 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 10:37:38.59 ID:9bJOpF0uO
>>875 信用判定が入ります。王馬の信用判定は難易度が少し高めです
>>876 大丈夫ですよ、入れておきます
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 13:20:23.34 ID:Peb0jbnq0
王馬の肩を持つ事になるけど、最近信用稼ぎ頑張ってきたし多少警戒解いてくれても良いのにな…
まあその隙を付いたら一気に信用失いそうだけど
王馬とくっつくルートは番外編に期待するから、本編では悪役貫いて欲しい気持ちもある
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 13:21:58.38 ID:F/btgz9X0
>>878
1さん
採用ありがとうございます
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 13:32:08.92 ID:HcRssUuh0
これはマフィア達を捕まえる感じか?
ヤクザ側について悪いお仕事手伝ってみたかったが
そんでいちいちベッドシーン入れてると時間かかるから出来たらストーリーのほう進めてほしい
やるなら天東以外のエロ見してくれ
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 13:54:19.30 ID:FslHGp9RO
夕顔さんとも協力しそうだし王馬の集めた情報夕顔さんに教えた方がいいかもね
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 14:27:12.16 ID:NLTrB0M50
夕顔が今一信用出来ないんだよな、何か企んでそう
884 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 19:05:27.36 ID:VilkkTsP0
〜7時 天海の部屋〜

東条「ん…っ…蘭太郎君…」

グチュッ…

天海「…」

天海は寝たふりをしながら朝の奉仕に夢中になって腰を振る東条を見つめていた。何か良いことを思いついたのか、にっこりと笑って目を開けた

天海「おはようございます、斬美さん」ゴッ

東条「……あっ…〜〜〜〜〜っ!?」ビクビクッ

天海は挨拶をしながら同時に腰を軽く突き上げた。いきなり天海からご褒美をもらった東条はそのまま達してしまった。

東条「…あ…あなた…」

天海「ふふ…気持ち良かったですよ」ナデナデ

東条「…とり…あえず…お風呂に入るわね…」

体液でぐちょぐちょになっていた東条は息も絶え絶えになってそう言った。天海はかわいがるように撫でると、ペニスを引き抜いた

天海「はい…俺は朝食を取り寄せるんで、その間に入ってください」ヌチュッ…

誰かに見られると良くないので、東条は風呂に入って隠れ、その間に天海が朝食を取り寄せた

〜20分後〜

乗務員「ではごゆっくりお過ごしください」

天海「はい、ありがとうございます」

東条とは別の乗務員が、車内電話で頼んだ朝食を持ってきた。やはり量は朝といえどとても多い。種類も豊富で目を楽しませてくれた

東条「美味しそうね…」

天海「そうですね、たくさんありますし、まだ時間もありますしゆっくり食べましょう」
885 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 19:05:54.24 ID:VilkkTsP0
天海達は寄り添いながら食べていたが、やはりお互い顔が真っ赤だった。だがそれよりかなりお腹も空いていたのでたくさんの料理が恥じらいながらも腹の中にスルスルと入っていった。今はロシアのクレープ、ブリヌィに舌鼓を打っていた

天海「このブリヌィは普通の甘いクレープに見えて中身はサーモンとイクラが入っていて美味いですよ」

東条「こちらのはサワークリームとジャムで酸味と甘味を同時に楽しめるわ」

天海「あ…美味しそうですね、食べていいですか?俺のもあげますから」

東条「ええ、はいどうぞ」

それからいちゃいちゃしながら満足するまで食べさせあった。食後は、天海は疲労で眠いのでコーヒーを、東条は好物の紅茶を飲んで過ごした

東条「…ふう…」ゴク…

天海「…」

天海は肩に寄せた東条の様子を見た。とても幸せそうで穏やかな表情をしている。何気ない時間ではあったが天海も幸福な気持ちで満たされていた。そして天海は2人で過ごす、こんな時間が最高のものであると再確認した。すると天海はようやく今まで悩んでいたあのことに対して答えを出すことができた

天海「斬美さん、俺は不老不死になりますよ」

東条「…!…あなた…?」

東条は驚いていたがすぐに真剣な顔で天海を見つめた。それに応えるよう天海も更に口を開く

天海「昨日の夜、今日の朝の時間などが幸せな時間だと…本当の意味でわかりました」

天海「倫理も大切だけど・・・いやそんな事はもうどうでもいい」

東条「…」

天海「斬美さん、あなたと永遠に幸せを分かち合いたい…ずっと…永遠に一緒にいてください」

東条「あ…」

天海がまるでプロボーズをするように東条に気持ちを伝えた。思考がショートしたかのように東条の呼吸が止まったかと思うと一筋の涙が頬を流れた。そして天海の気持ちに応え、受け入れるように抱きついた

東条「…これからも…末長くよろしくお願いします…」
886 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 19:11:52.04 ID:VilkkTsP0
天海「…大好きです…」

天海の方も強く抱きついて、抱き合った。そして仕事の時間になるまでひたすら愛し合うようにくっ付いていた

東条「…あ、…そういえば…」

東条は仕事の時間が近付いてくると天海の身を案じ、列車内の情報…特にマフィアや物資のことを天海に伝えた

東条「危ないことに巻き込まれないようにね…?」

天海「…わかりました、でも斬美さんも危ないことはしないでくださいね」

東条「…ええ」

そして時間になると天海はキスをした

天海「…いってらっしゃい」

東条「いってくるわね」

お互いに微笑みながら言い合い、天海は東条を送り出した。そして王馬の探索がてらに車内を周ることにした

〜1等車両〜

王馬「にしても褒賞か…んー…」

王馬はプレゼントや家を買うための足しになると考えたのと、自分好みのワクワクするような、面白そうな展開になりそうなので胸が踊っていた。マフィアの情報を更に手に入れようと準備する

夕顔「あ…そういえば、あの子…斬美さんなんですけどね」

王馬「お、どしたの?」

夕顔「女の子相手のマッサージが凄く上手なんですよ…ふふふ…」

訳のわからないことを言った後、にこやかに微笑みながら夕顔は去っていった

王馬「…とりあえず東条ちゃんに会ってみるかな」

〜乗務員車両〜

王馬は天海がいないのを確認して東条に声をかけた」

王馬「東条ちゃん、東条ちゃん。今日もマフィアの情報を話したいんだけど…あ、そういや夕顔ちゃんって知ってる?」

東条「…」

↓1 40以下で東条が王馬と話してくれる(信用判定)
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 19:34:26.23 ID:78EdBBFSO
厳しい…信用度まだまだ低いのな
この列車旅行中に何とかポイント稼ぎたいな
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 19:43:29.74 ID:Zbe1+LjcO
それでも成功させる辺り流石王馬
信用度稼いでいきたいな
そして夕顔…これは夕顔×東条フラグでは…
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 19:46:37.14 ID:BrJyb9L0O
今の東条ならもうハッキリと王馬を否定できそうな気がする
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 20:30:37.92 ID:yqYq0uKB0
このまま何事もなく天海と東条が幸せになってほしい
891 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 20:42:39.94 ID:VilkkTsP0
↓1 夕方までの王馬のアクション
↓2 夕方までの天海のアクション

王馬は昼に昼食を部屋に持ってくるように言われます
892 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 20:43:23.99 ID:VilkkTsP0
>>891 間違えました…ただしくは部屋で注文、ですね

↓1〜2
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 21:19:23.62 ID:Zbe1+LjcO
言われた通り、昼食は部屋に注文。
東条ちゃんもお茶の一杯でも飲んでいきなよ、大丈夫、今は何もしないよ!と言いつつ、仕入れた情報を話す。
これ、密告したり捕まえたりしたら褒賞出るんだよね?俺、役に立つと思うよ。お金の為にも協力しようと持ちかける。
もし東条から天海が不老不死になるときいたら、「ふーん、良かったね!寂しくないね!」と口では言いつつ心の中で(また口先だけにならなきゃいーけど。)と毒づく。
今は東条の信頼を稼いで、夕方までにまた情報を仕入れておくからと次の密会の約束を取り付けようとする。
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 21:46:26.98 ID:HcRssUuh0
展望デッキで旅行記執筆の参考にそこにいる旅行者達と世界中を旅した話をしたり聞いたりする
このまま平和な列車旅じゃつまらんので天海も何か事件に巻き込まれてくれ
部屋を空けた間に弓を何者かに盗まれるってのは駄目かね
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 22:24:44.24 ID:BrDl56kdO
東条が今さらお金ぐらいで動くかなぁ
王馬も内心焦ってるのかも
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 22:36:25.51 ID:VybQQffbO
弓の行方は王馬が心当たりあるだろ
というより王馬にも矢手に入れさせたい
897 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/16(水) 23:30:54.90 ID:kF72bqTq0
東条は考え込むような表情を浮かべた後に、口を開いた

東条「…お昼の時間に部屋に昼食を持ってくるように注文して頂戴」

王馬「おっけー!」

王馬はにこにこと笑うと一旦部屋に戻った

〜昼 屋敷〜

メイド「ご友人様方、そろそろお時間でございます」

百田「お、おう…そうか…」フ-フ-

星「おいおい、大丈夫か?」

最原「百田君飛ばしすぎだよ…」

ゴン太「走り過ぎちゃったんだね…」

キーボ「最終的に最原君の方が百田君よりも走ってましたね…」

真宮寺「…女子のみんなも大丈夫かい?」

入間「下手くそすぎるぜ…童貞じゃねーんだからよぉ…」

赤松「ごめんね…」

春川「…でもこれだけ練習したら大丈夫」

夢野「手が痛いわい…」

白銀「豆ができそう…ほんっとうに地味だけど嫌なんだよね…」

アンジー「楽しかったぞー!」

茶柱「優勝できるでしょうか…」

最原「まあこれだけいれば…1人くらい…」

夢野「確かに…」

時間がくるまで屋敷組は、ひたすら祭りの練習をしていた。メイドに声をかけられて、行く準備をしている間若干不安さもあったが、とりあえず祭りに向かった

↓1 祭りの景品で、柘榴以外で欲しいものがあればどうぞ(ただし、1000Mを超えるものは不可で、コンマで判定なので必ず手に入れられるとは限りません)
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/16(水) 23:46:45.81 ID:Zbe1+LjcO
いつまでも天海家にお世話になるのもあれだし、旅費も必要だから現金。
あと宝石とかあれば女子が喜ぶかも。
899 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 00:49:02.07 ID:5NxEfrre0
〜教会 祭り会場〜  

神父「…それではただいまより、バター祭りを開催します」

ワ-ワ-

祭り会場では開催式が行われていた。花嫁が小麦の束を神に捧げたところで祭りは始まるらしい。すでに200人を超える人が集まっていた

茶柱「…あ、あれが祭りの宣言なんですね…」ドキドキ 

百田「お、おう…」ドクドク

白銀「花嫁が小麦の束を捧げたら祭りの開催の合図…凄く民俗学的だね…」ワクワク    

最原「た、確かに…」

真宮寺「…実に興味深いけど…今は祭に集中しようカ」

男「お、あれを見てみろ!今年の景品だぞ!」

アンジー「あ、見て見てー!景品だってー!」

〜祭りの景品〜
バター 1年分 (3位まで)
柘榴50個 (3位まで)
小麦 1年分 (3位まで)
牧場プレゼント(料理部門の1位のみ)
アレキサンドライト(1位のみ)
1000M (3位まで)
琥珀 (2位まで)
純金とダイヤモンドのロケット(大食い部門の1位のみ)

春川「…3位に入れば柘榴はもらえる…」

赤松「というか他のも狙いたい!」

ゴン太「…」ゴオオオオ!

夢野「す、すごいやる気じゃ…」

星「…最低限柘榴は取りたいが…」

キーボ「大丈夫ですよ!だって3位なら余裕です!」

入間「なんかいまフラグが…」

喋っている間に、祭りの会場は分けられた。大食いのテーブルと料理部門コンロが用意されている。

百田「…じゃあ健闘を祈るぜ!」

↓1〜4 ゴン太、最原、星、百田の順で大食い判定 68以上なら入賞です。75なら2位、85以上なら1位です。(被っても大丈夫です)
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 00:52:47.11 ID:VGIkDri8o
はい
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 01:25:21.23 ID:JXlcxhtD0
はい
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 01:38:55.93 ID:iRELp+GFO
どうだ
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 01:42:05.76 ID:VGIkDri8o
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/17(木) 01:53:06.36 ID:ybztemuh0
なんか....さすがって感じ....
905 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 08:05:37.72 ID:sO6R9TQ9O
神父「ではまずは、毎年恒例のブリヌィ大食い大会です。今年は約90人の参加になります。参加になる方はそちらのテーブルにお座りください。また、料理部門もすぐ開始ですので料理部門に参加される方はコンロの方にお越しください」

百田「おっと…まずは大食いか…」

春川「…私たちはコンロの方に行けって」

赤松「ちょっと緊張してきちゃったね…」

夢野「頑張るのじゃぞ」

星「…ああ」

最原「…うーん…自信ないなぁ…」

白銀「無理に食べなくて大丈夫だよ!」

百田「うし、1位を目指すぜ!」

茶柱「…が、が…頑張ってください…」

百田「おう!」

女子と真宮寺とキーボに応援されながら、男子組はテーブルに座った

巨漢「…」ギロッ

入間「な、なんだあの大男…?」

アンジー「でもでもー、ゴン太も負けてないよー」

ゴン太「…」ドキドキ

神父「ではみなさん、カウントダウンの後に鐘がなったら一斉に食べ始めてください。皿の数が最も多い人が1位です」

真宮寺「椀子そばみたいだネ」

キーボ「でも椀子そばより食べにくいですよ…これ…」

神父「…3、2、1…」

カ-ン

↓1〜9 赤松、春川、白銀、夢野、アンジー、茶柱、入間、キーボ、真宮寺のコンマ(先に測っておきます。人数が多いので73以上で入賞、87以上で2位、90以上で1位です)
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:11:38.93 ID:a37iT4RBO
はい
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:15:22.88 ID:QIV/COHVO
さすほし
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:41:55.69 ID:tix0e1BR0
頑張れ!
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:46:03.66 ID:QIV/COHVO
んあー
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:46:46.10 ID:QIV/COHVO
おりゃ
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:47:36.13 ID:QIV/COHVO
長いし連投しちゃうか
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:48:33.26 ID:QIV/COHVO
よいしょ
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:48:57.35 ID:tix0e1BR0
連投になるけどダメもとで
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 08:50:17.35 ID:QIV/COHVO
茶柱さんとか料理指導うけたばっかりだし料理コンマ補正つかないかなー
915 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 12:43:52.54 ID:aZvqfel8O
百田「…あちっ!」バクバクッ

最原「…うっ…」

キーボの言う通りブリヌィはかなり食べにくい。ご丁寧に焼きたてで、何よりバターがたっぷり使ってあるので、最原は5枚ですぐ気持ち悪くなってしまった。

男「な、なんだあの男の子は…!」

女「す…すごい…」

星「…ふん…」バクバクバクバクッ

カチャッカチャッカチャッカチャッ
 
だがそんなことは星にとってはまったく問題なかった。小さな体にどんどんとブリヌィが入っていく。皿の山ができ始めた。ゴン太はその様子を見ているので皿が進んでいなかった

ゴン太「す、すごい…」ポカ-ン

百田「ま、負けてられねえ!」バクバクッ

巨漢「…」ポカ-ン

〜10分後〜

神父「…3、2…1…そこまで!」

カンカンカ-ン!

男「お…おおお…」パチパチパチ  

周りの人は唖然として星の方を見ていた。星は例年の優勝候補を押しのけてぶっちぎりの1位だった。
 
最原「…あんまり食べられなかったね…」

ゴン太「うん…でも2人がたくさん食べてくれたよ!」

百田「くっ…1位になれなかったか…」

神父見習い「あの、2位の方…それに1位の方はどうぞこちらに…景品があるので…」

星「ん?ああ…分かった」

神父「1位の方、2位の方、3位の方には景品が贈られます。それでは次に、料理部門に移ります」

春川「…私たちの番…というか星が1位になったみたい」

赤松「わあ!それなら柘榴はもらえるね!」

茶柱「凄いです!解斗さんも2位…やりますね、転子も…」

白銀「少食の最原君も可愛いなぁ…」

アンジー「ゴン太にはバターが合わなかったのかなー」

夢野「…星よ…やるではないか…」

真宮寺「クク…強敵がいるみたいだけど…優勝できるかな…?」

入間「な、なんだあのアマゾネスみたいな女は…」

アマゾネス「…」ムキムキッ

キーボ「…これで勝って王馬君筆頭とするロボット差別組の鼻を明かしてみせます!」
916 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 12:44:53.12 ID:aZvqfel8O
男子組の頑張りを見た女子たちは、疲れてやる気のない入間以外は張り切っていた。先ほどと同様鐘が鳴ると、一斉に調理を始めた

〜20分後〜

カンカンカ-ン  

シスター「93枚ですって、凄いですね…」

女「あの人たち始めてなのでしょう?凄いわ…」

神父見習い「入賞者は景品がもらえますよ」

赤松「…」ハァハァハァ

春川「…楓…!」

入間「あ、あのバカ松が1位だと!?」

夢野「んあー…」チ-ン

アンジー「美味しいねー!」モグモグ

茶柱「アンジーさん途中から食べてましたね…」

白銀「手が痛いよ」

キーボ「悔しいですね…痛くて肩が上がらないです…」

真宮寺「君ロボットだよネ?」

百田「おーい!転子たち!景品貰ってきたぞ!」

〜もらえた景品〜
バター1年分 ×4
柘榴 200個
小麦1年分 ×4
赤松牧場
アレキサンドライト×2
琥珀×4
4000M
ロケット(純金とダイヤモンド製)

↓1 この後の茶柱たちのアクション
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 13:22:10.72 ID:mlKenvuxO
星はロケットを俺には似合わねーと夢野にプレゼントする、その後は屋敷に送れる景品は送ってもらいみんなで牧場を見に行ってみる

これ赤松たちのマイホームゲットなのかな?ゴン太もいるから動物のお世話とかはなんとかなりそう
918 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 17:01:35.75 ID:5NxEfrre0
最原「…こんなにもらうなんて凄いよ…」

星「しかし、宝石やら牧場やら…随分豪華なんだな?」

シスター2「ロシアは人口に比べて土地はいくらでもあるんですよ。それにこの教会は貴族様から後援を受けておりますので…」

真宮寺「とりあえず荷物は屋敷に送って貰ったらどうかな?」

春川「…視線が気になるし、送って貰って早く帰ろう」

気がつけば、春川たちは視線を集めていた。1位を独占しているので当然といえば当然だった。それに超高校級とあれば顔くらい知っている人もいたのでますます騒ぎが広まった

赤松「あ…帰る前にさ…牧場に行ってみたいな」

夢野「んあ、ウチも行ってみたいのう」

アンジー「ゴン太の大好きな動物さんだねー」

ゴン太「動物さん…?」

白銀「赤松牧場って名前になるのかな?」

入間「まるでバカ松の乳を搾ってるみてーだな!これからは乳牛松って名前にしたらどうだ?」

赤松「…入間さんに言われたくない…」

茶柱「動物ですか…アルパカとかいるんですかね?」

百田「…アルパカ…」

なぜか百田はアルパカの格好をした茶柱を想像して赤くなった。

キーボ「動物は好きですよ!ロボット差別しないですし…」

百田「と、とりあえず牧場に行ってみようぜ!」

星「…夢野、これはあんたが持っててくれ。俺には似合わねー」

夢野「んあ?そうか…ではありがたく貰っておくぞ」

というわけで赤松の手に入れた赤松牧場(仮)に全員で向かうことにした。貰った景品はロケットは夢野が首にかけて、それ以外は屋敷に送って貰った
919 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/17(木) 17:02:05.89 ID:5NxEfrre0
〜列車 展望車両 昼〜

天海「へえ…そんなに美味しいんですか?」

冒険者「ああ…厳しい寒さに耐えて、針葉樹林の奥まで行けたら極上の熊が食べられるぞ。蜂蜜肉、などと言われるくらいだ」

天海「なるほど…蜂蜜肉…」

天海は更紗のソファに腰掛け、グルメ専門の冒険者と話をしていた。次の執筆に必要な材料を集めている。今は展望車両から針葉樹林が見えているので、針葉樹林での冒険の話だった。

冒険者「そういえば、明日は列車から降りて観光もできるらしいぞ。熊狩りとかしてみるか?」

天海「熊狩りっすか…」

〜王馬の部屋〜

コンコン

王馬「お、入っていいよー」

東条「…失礼します」

東条は手に昼食のビーフストロガノフとパンと首都サラダを置いていた。そして警戒するように立って王馬を見つめている

王馬「…東条ちゃんもお茶の一杯でも飲んでいきなよ、大丈夫、今は何もしないよ!」

東条「…」

王馬はそう言いつつ、紅茶を東条に差し出した。そして今日仕入れた情報を話す。東条は渋々飲みながら顔も渋くして聞いていた

王馬「これ、密告したり捕まえたりしたら褒賞出るんだよね?俺、役に立つと思うよ。お金の為にも協力しようか?」

東条「…!そんな危ないことを…第一お金のことは…時間に余裕ができているから問題ないわ」

王馬「時間に余裕?」

東条「ええ…蘭太郎君は不老不死になると…」

王馬「ふーん、良かったね!寂しくないね!」

王馬「(また口先だけにならなきゃいーけど。)」

王馬は心の中で毒吐きながら東条に茶化すように言った

王馬「じゃあさ、今日の夜もまた来てよ。情報仕入れておくし…あ、それもだけど、夕顔ちゃんって東条ちゃんとどういう関係があるの?」

東条「…」ビクッ 

王馬が夕顔のことを聴くと明らかに東条は動揺していた

↓1 この後の王馬のアクション
↓2 天海のアクション
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 17:22:50.10 ID:6b8OwBoEO
詳しく聞こうとするが守秘義務があるとキッパリ言われ詳しい事は聞き出せず、東条にも余計な騒ぎになりそうな事は控えた方が良いと言われ部屋に誘った返事はさらりと無視される

一人になった王馬は一瞬見せた東条の表情が気がかりになったので夕顔について単独で調べてみることに
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 17:28:30.50 ID:JXlcxhtD0
一度部屋に戻り、高価な弓やその他の物が盗まれないように金庫にしまうなどして戸締りも確認。
東条から聞いたマフィアの情報が気になり、さりげなく怪しそうな人物がいないか車両を散策してみる。

夕顔と東条の関係気になるな…
王馬と東条の組み合わせ、恋愛じゃなくても協力関係で良いから見たかった
仮にも王馬に人殺しの手伝いまで頼んだわけだし
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 17:35:49.83 ID:Miy/OBTNO
んー?ただのB地点関係思ってたけど違うの?
元はといえば夕顔の任務だし全部掻っ攫うの可哀相だから三人で解決したかった
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 19:08:31.52 ID:dQoUTdW/0
東条が今夜王馬のとこ来るかはまたコンマ判定して決めてくれ
狩りできるなら熊と死闘を繰り広げたりチタタプする天海を期待、次回作は世界グルメ紀行だな
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 21:16:01.82 ID:Miy/OBTNO
ってか一人ぐらい別行動して天海達と全然違う景色見てみたい
王馬は夕顔と暫く色んな任務回るの結構面白そう
あっちに戻ったら平和な毎日だし一人ぐらいスレタイ通り修羅編になっても良さそう
そういうのは作者的にはあり?
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 21:19:23.61 ID:5Dqe7KPVo
だいぶ前ぐらいに王馬の一人旅になりそうな展開あったな、まぁ安価であっさりと戻ってしまったが
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/17(木) 22:16:17.84 ID:oQ38gOgwO
複数人で分かれて行動は良いけど一人だけ欠けてってのはな…
作者のオリキャラ魅力的だけど、やっぱり才囚学園メンバー同士の交流が見たい
赤松達が牧場に住んだり、天海達がもう少し旅を続けたり、みたいなのは見たいけど
927 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 08:12:59.96 ID:hnDa88GDO
王馬「…ねーねー!教えてよ!」

東条「…守秘義務があるから言えないわ」

王馬「えー」

東条「…王馬君、余計な騒ぎになりそうな事は控えた方が良いわ」

そう言って東条は後退りすると、そのまま出て行った

王馬「…夕顔ちゃん、ね…」

王馬は先ほどの東条の表情が気になって、夕顔についてもっと調べることにした

〜天海の部屋〜

天海「面白い話を聞けましたね…」

天海は部屋にあった金庫に、原稿と、弓と、あとは自分の荷物を入れて盗まれないようにしておいた。それから戸締りも確認した

天海「…マフィアっすか」

それから、列車内にいるというマフィアの情報が気になったので、車両探索を続けてそれっぽい人物を探すことにした

〜1等車両〜

天海「…あ、あれっすかね…」

特等車両にはいなかったので、天海は1等車両に来た。すると、厳つい男と強気な女、それから2人の男が4人席に座っている。後者が前者にかなり気を遣って話している。

天海「…物資もあるって言ってましたけど…」

天海がそうしている間に、王馬も来ていた

夕顔「ふふ、急にお話ししたいって…どうなさったの?」

王馬「単刀直入に聞くけどさ、東条ちゃんとどういう関係なの?」

夕顔「簡単に言うと上下関係ですわね。階級に差がある、と言ったところですわ。」

王馬「なるほどねー…でもそれだけじゃないよね?」

夕顔「…ふふ…」

↓1 王馬の説得判定 80以下で成功
↓2 天海のこの後のアクション
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 08:37:09.25 ID:rzSTjHsp0
どうなる?
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 08:44:58.73 ID:mVxUEdluO
王馬に気づいた天海はこっそりと近づいて王馬たちの話の内容を聞く
930 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 10:42:58.03 ID:DzDz7qqmO
夕顔は笑いながらも王馬のことをじっと見つめている。少し考えこむと、また妖しく微笑んだ

夕顔「あなたに話したら面白いことになりそうですわ。だから話して差し上げます」

王馬「ありがとー!でも面白いことになりそうって理由で本当にいいの?」

夕顔「ええ、構いませんわ」

天海「…ん…?」

王馬に気づいた天海は、不審に思い、こっそりと近づくとすぐ後ろの座席に隠れて話の内容を聞いた

夕顔「あの子はね、私…というか私たちの組織の接待役なんですよ」

王馬「接待?てか組織って?」

夕顔「本当は私は、医療関係者だけではなくて…まあ議員を兼ねてるようなものでしょうかね」

王馬「議員…ね」

王馬は船に乗った時の録音テープを思い出した

夕顔「所謂貴族院が組織にはありますが…女性が権限を握ってるんです。大奥みたいにね」

王馬「んー…例えば、総理のお母さんとか、皇太子のお母さんとか?」

夕顔「そんな感じですかね。多分あの子はパイプを繋ぐために接待をしているんでしょうね。私とあの子はちょっとした体の関係があるんですわ」

王馬「…やっぱりかー」

夕顔「ふふ…あの子は上手ですよ。まあ男性には絶対してくれませんから、あなたに言ってもしょうがないかもしれませんわね」

天海「…」

↓1 天海のアクション
↓2 王馬のアクション
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 10:59:34.69 ID:rzSTjHsp0
自分でも驚くほど冷静だった
ついこの前の自分だったら馬鹿みたいに嫉妬していただろう
不老不死になって東条とのこれからの幸せを考えると些細な事だと感じた

932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 11:10:47.89 ID:H86iajpv0
「確かに俺に話した事でそっちはつまらなくないだろうね」と口では笑いつつ目は笑っていない
「それ、東条ちゃんが喜んでやるとは思わないんだけど。無理やりやらしてるんじゃないの?」
「ちなみにその接待って断ったらどうなるの?」
「まさかアンドロイドじゃなくなっても接待の任務が続くとかないよね?」
と色々問い詰めてみる。

東条のメイドのポリシーとしてそっちの仕事はやらないと思ってたんだがな…
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 11:16:26.79 ID:WzRY1RbMO
天海もようやくふっ切れたっぽいな、まぁ王馬には絶対に譲らないのは変わらなさそうだけど物腰はもう少しマイルドになりそう
934 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 12:48:13.34 ID:DzDz7qqmO
天海はこの会話を聞いても、自分でも驚くほどに冷静だった。ついこの前であればきっとまたおかしくなるほど嫉妬していただろうが、不老不死になってからの東条との幸せを考えると、嫉妬していない訳ではなかったが些細なことだった。

王馬「確かに俺に話した事でそっちはつまらなくないだろうね」

王馬の方は、夕顔に笑いながらそう言った。だが目が笑っていない。夕顔はそれを見てますますにっこりと微笑んだ

夕顔「あら…ふふふ…」

王馬「それ、東条ちゃんが喜んでやるとは思わないんだけど。無理やりやらしてるんじゃないの?」

夕顔「無理やりでしょうね」

王馬「…ちなみにその接待って断ったらどうなるの?」

夕顔「別の子が接待役をするか、予算に響くとかそんなところでしょうか?私は大権を持っている訳ではありませんし分かりませんわ」

王馬「…まさかアンドロイドじゃなくなっても接待の任務が続くとかないよね?」

夕顔「ふふ、アンドロイドではなくなったらそういう仕事はなくなるはずですわ」

王馬「…というかさ、東条ちゃんはメイドとしてそういうことする筈ないんだけど」

夕顔「アンドロイドとしての仕事だからしているんじゃないかしら?彼女個人への仕事ではないですし…まあ国の為となると話は変わるかもしれませんけどね?」

王馬「…」

夕顔「ついでだから言っておきますけど、彼女は別に抱かれてる訳ではありませんわ。まあ抱いてはいますけど。身体は彼女の旦那様以外に許してはいないと思いますわ」

天海「…抱くのと抱かれるのじゃ違うんすかね…?」

↓1 この後の天海たちのアクション
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 13:17:26.47 ID:rcE9X1NIO
抱くのも立派な浮気だろと思ってしまう…
安価は下で
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 13:19:56.11 ID:WzRY1RbMO
天海は今の会話の内容を気に留めつつ東条の仕事してる姿を見に行く
王馬は立ち去る天海を視界の端で捉え聞かれてたのかと思う、その後は夕顔に牽制を入れ内心焦りつつ天海の後を追う
937 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 13:27:51.24 ID:DzDz7qqmO
↓1 王馬の夕顔へのアクション(牽制)
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 15:24:12.47 ID:H86iajpv0
天海が見てるのに気付いたなら、
「抱くのも身体を許す内の一つじゃないの?あーあ、東条ちゃんがそんなビッチな浮気者とはビックリだよ、これは旦那様に振られちゃうかもね。天海ちゃん家って金持ちだし、こんな事で破綻になったらそんな接待をやらせてる国にとってかなり痛い失態になるかもねー」と大きな声で聞こえるように言う。
天海が去った後に
「…俺に話したって事はつまらなくない展開にしたいんでしょ?いいよ、つまらなくしてあげる。俺、好きな子が無理やり枕営業してるとか最高につまらないし。別に俺が何をしてそっちや国が困ろうが構わないしね。」
と、天海とは反対に嫉妬心と腹立たしさに燃えながら牽制。
939 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 15:45:48.46 ID:DzDz7qqmO
天海は今聞いたことを心に留めつつ、東条が気になって仕事している姿を見に行った

王馬「…ん?」

夕顔「あら、どうしましたの?」

その天海の後ろ姿を王馬は捉えていた

王馬「…聞いてたのか…」

夕顔「ふふ、随分焦ってますのね」

王馬は天海とは正反対に嫉妬と腹ただしさで燃え盛っていた。そして車両を移ろうとする天海にも聞こえるように大きな声で言った

王馬「抱くのも身体を許す内の一つじゃないの?あーあ、東条ちゃんがそんなビッチな浮気者とはビックリだよ、これは旦那様に振られちゃうかもね。天海ちゃん家って金持ちだし、こんな事で破綻になったらそんな接待をやらせてる国にとってかなり痛い失態になるかもねー」

天海「…!」

天海は少し驚いたがとりあえず東条を探しに出た。王馬は続けて夕顔に怒りを漏らしながら牽制する

王馬「…俺に話したって事はつまらなくない展開にしたいんでしょ?いいよ、つまらなくしてあげる。俺、好きな子が無理やり枕営業してるとか最高につまらないし。別に俺が何をしてそっちや国が困ろうが構わないしね。」

叩きつけるようにそう言った後に、王馬は甘みを追いかけた

夕顔「…ふふふっ…」

〜廊下〜

東条「1のC室のお客様が追加でデザートを…」

乗務員「分かった、ありがとう。ドリンクは…」

東条「ストレートティーを2つです」

乗務員「うんうん…分かったよ。じゃあ休憩に入ってね」

天海「…」ジ-

王馬「…」

天海達は廊下で他の乗務員と話をしている東条をじっと見ていた

↓1 天海達のアクション
940 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 15:47:14.68 ID:DzDz7qqmO
甘み…ではないです。すみません、天海、に補完をお願いします
↓1 再安価
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 18:14:43.64 ID:f08IdzSY0
東条が休憩に入り乗務員と別れた瞬間、天海よりも早く王馬が東条へ近寄る。
「東条ちゃん、話があるんだけどさ、来て貰えない?」と笑顔で誘い「きっと東条ちゃんは天海ちゃんに聞かれたくない話だよ。…天海ちゃんが盗み聞きでもしてたら察しつくかもしれないけどね?」と王馬と引き剥がそうと出てきた天海に牽制するように言う。
東条には「夕顔ちゃんの事や…"いけない接待"のお話とかね」と小声で伝え、東条を連れ出して夕顔の言ってた話が本当なのか確認しようとする。
942 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 18:58:53.26 ID:cbNYMX/K0
乗務員「さーてと…」

乗務員はカートを持って東条から離れていった。すると王馬が天海よりも早く東条に寄って行った

天海「…!」

王馬「東条ちゃん、話があるんだけどさ、来て貰えない?」

東条「…王馬君?」

王馬が笑顔で誘うと東条は警戒して王馬を見た。天海は急いで引きはがそうとしたが、王馬はそれを牽制するようにさらに言った

王馬「きっと東条ちゃんは天海ちゃんに聞かれたくない話だよ。…天海ちゃんが盗み聞きでもしてたら察しつくかもしれないけどね?」

天海「っ…」

王馬「夕顔ちゃんの事や…"いけない接待"のお話とかね」

東条「……」

王馬は小声で東条に言った。東条は少し動揺していたが、悩ましげに俯いた後に了承した。

東条「…分かったわ」

王馬「そうこなくっちゃね!」

天海「…」

↓1 天海達のアクション
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 19:27:56.40 ID:rcE9X1NIO
王馬はそのまま東条を自分の個室に連れ込み話をする。主に夕顔の話は本当なのかや東条の本心について。
天海は悔しげな顔をしつつこっそりついていって盗み聞き。
944 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 20:27:45.74 ID:cbNYMX/K0
王馬は東条の手を引くと自分の部屋に連れて行った。天海は悔しくなったが、隠れて聞くことにした

〜王馬の部屋〜

王馬「じゃあ早速だけど…」

王馬は夕顔から聞いた話を東条にそのまま話した。東条の顔は若干険しくなる

東条「…夕顔…ではあの人かしら」

王馬「…そういう仕事をしてるの?」

東条「…ほぼ裸でオペラを踊ったり…それから…そういうことをしたり…否定はできないわ」

王馬「なんでしてるの?」

東条「…あの人がどこの組織にいるか知っている?」

王馬「貴族院だっけ?確か予算とか決めるんでしょ?」

東条「ええ…だけどまだ重要な役割があるのを知らないの?」

王馬「もう一つ?」

東条「…院は超高校級という称号を与えたり、時には剥奪することができるのよ。もちろんいきなりできるわけではないけど…それから病院での治療の優先順位をつけることもできるわ」

王馬「…へぇ…」

東条「アンドロイドの組織だって院を敵に回したくないわ…それに、私がやらなくても他の人が割り当てられるでしょうし、もしその人が機嫌を取り損ねて処分、なんてさせたくないの。…私はサービスは完璧にできると自負しているわ。…もっともメイドとして依頼されたのだったら断ったけど…」

〜王馬の部屋の外〜

天海「……」

↓1 天海達のアクション
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 21:11:27.16 ID:41/v14Xm0
王馬「天海ちゃん、いるんでしょ?」東条の肩がビクッと震えた
天海が入室した時に東条は顔を伏せていた
王馬は天海が東条へどのような言葉をかけるか興味深そうに見ていた

天海「自分を犠牲にするのが玉にキズだけど斬美さんは優しい人ですね」
東条「えっ?」真っ青な顔をあげた
天海「だから俺が永遠に過ごしたいと決意したんですよ」
天海「今さらそんな事で俺の心が離れると思ったのですか?」
天海「俺を信じてください斬美さん」柔らかい微笑みを浮かべた

東条「蘭太郎君っ!」天海に抱きついた
天海は優しく頭を撫でていた

王馬はその光景を黙って見ながら拳を握っていた
946 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 21:23:08.04 ID:cbNYMX/K0
↓1 50以下で天海の嫉妬度上昇 王馬は自動で20上昇します
↓2 >>945の後で王馬や天海にさせたいアクションがあればどうぞ

そろそろ平和の中にスパイスを投入しても良いころな気もするので夕顔とか色々動かそうと思います
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 21:25:26.03 ID:xoajhyvoo
はい
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 21:45:48.75 ID:41/v14Xm0
天海と東条は天海の部屋に行き昼食を取り寄せて食べる
先ほどの話はお互い謝って終わりにした(天海は盗み聞き、東条は天海を信じなかった事で)
清書の話で東条の添削を依頼して了承を貰う

王馬は腹立たしさを抑えながら食堂車に行った
夕顔が一人で食事をしていたが王馬に気付き相席させた
食事中に王馬の不機嫌さをいつもの調子で宥めていた
949 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 21:56:20.29 ID:cbNYMX/K0
あー…すみません、もう一個とります。 天海の嫉妬度は上がってるので…はい、この話は終わりというのは流石に無理だと思います。それに人が多そうなのでできるだけ他の人の意見も聞いてみたいです。ただし>>948はとりあえずそのまま採用します。
↓1 夕方までの天海達のアクション

赤松牧場組は牧場の名前とか色々決めてもらおうかと思います
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 23:35:22.05 ID:rcE9X1NIO
東条をキツく抱きしめつつ、何があっても嫌いにはならないと前置きをする。
その上で、大勢の前で裸をみせたのかや、他人との行為はどこまでしたのかを嫉妬に燃えながら聞く。
俺は自分が高校級じゃなくなっても君にそんな事をさせたくない、自分の立場が危うくなっても東条を犠牲にするよりマシだと語る。
アンドロイドである限りやらなければならない仕事なら、早急に解毒剤を手に入れようと提案。
因みにRってまだなしなのかな?

自分も割と安価取ったばかりだから駄目なら安価下で
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/18(金) 23:50:13.15 ID:nkD03Tgn0
一度不老不死にはならんって言ったのに覆す安価採用されたらそれを更に覆す安価も可能ってことになるけどいいのか?
聞きたいんだが実際王馬が東条手に入れられるルートあるのか?
何だか何をどうしても無理なような気しかしないんだが(スレ主も書くつもりないっぽいし
このスレ決まったカップリング以外に異様に厳しいしこのままやっても無駄な努力でしかないんなら王馬いっそクソ外道にするとかしたい
952 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/18(金) 23:59:13.35 ID:cbNYMX/K0
>>950 基本的に列車組のRは朝か夜です。屋敷組は時間に制限は特にありません
>>951 王馬が完全に東条を手に入れられるルートはありません。ただ、天海と2人で分け合いっこは可能です。(つまり一妻多夫) 東条は王馬を警戒してはいますが、看病やら告白やらで王馬に対しては他のメンバーと比べると優しい方です。もし王馬が双子の片方の父親だったらまた色々と変わるかもしれません。
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 01:12:48.85 ID:sGEYmd3u0
不老不死関連はもう揉めたくないしなるで決定で良いんじゃないかな。東条が不老不死になる事は何をしても覆らないわけだし。
東条はともかく天海と王馬がお互いを受け入れるのは想像出来ないし子供も両方天海の子が良いから、確かに王馬はいっそクソ外道になって欲しさはある。
番外編とかで王馬を選ぶルートや一妻多夫が見れるなら見たい。
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 01:42:07.92 ID:wfJaMo3SO
それだと結局天海の一人勝ちで王馬惨めすぎん?王馬派の俺涙目
天海は不老不死反対だったのにこれで決定なのもなんだかな、天海は人間のままでいて欲しい
揉めたくないならいっそ公平にコンマ判定で決めよう
955 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 02:10:57.41 ID:JBNmWNkb0
王馬「…天海ちゃん、いるんでしょ?」

天海「…っ…」

王馬は天海が外で聞き耳を立てているのに気づいて声をかけた。天海は入ってきたが、その瞬間東条の肩が少し跳ねる。

東条「…」ビクッ         

天海「…斬美さん…」

王馬は天海が一体東条にどんな言葉をかけるのか気になって見ていた

天海「…自分を犠牲にするのが玉にキズだけど斬美さんは優しい人ですね」

東条「えっ…?」

予想していた言葉と全く違う言葉が返ってきて、東条は真っ青な顔を上げた。天海はそんな東条を見つめながら優しく続ける

天海「だから俺が永遠に過ごしたいと決意したんですよ。今さらそんな事で俺の心が離れると思ったんですか?」

東条「あ…」

天海「俺を信じてください、斬美さん」

天海は柔らかく微笑んだ。感極まった東条は思わず天海に抱きついた。そんな東条の頭を天海は優しく撫でる

東条「…蘭太郎君っ!」

天海「…ふふ…」ナデナデ  

王馬「…」ギリッ  

王馬はその光景を見て、何も言えず、ただ拳を握りしめていた
956 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 02:12:26.45 ID:JBNmWNkb0
〜食堂車両〜

王馬「…はぁ…」

あれから王馬は腹ただしくなって1人で食堂車両に来ていた

夕顔「…あら」

王馬「…夕顔ちゃん」

そこには元凶でもある夕顔がいた。1人で昼食をとっているところを王馬に気づいて、手招きしていた。

夕顔「ふふ…」

王馬「…はぁ…ちっ…」

とりあえず王馬は炭酸飲料を頼み、夕顔は昼食を食べていたが、王馬は始終不機嫌だった

夕顔「あらあら、そんなにイライラしていたら禿げちゃいますよ?」

そして夕顔は相変わらずの調子で王馬を宥めた

〜天海の部屋〜

天海は昼食は部屋で取り寄せて食べることにした。小説についてもいくらか話した。そして昼食が来て乗務員が出て行くと、東条をキツく抱きしめた。王馬がいなくなってほっとして心に空きができたのから嫉妬心がメラメラと燃え始めた

天海「…」ギュウ

東条「蘭太郎君…」

天海「…俺は何があっても君を嫌いになりません…斬美さん、君は大勢の人の前で肌を見せたんですか?それに…他の人との行為はどこまでしたんですか?」

東条「…サロメの…劇があったときに裸になったわ…他人との行為は…全員が女性だったわ。相手方は受け身で…最後まですることはほとんどなかったわ」

天海「…ということはあの人の言ったことは全部本当だったみたいっすね…斬美さん、俺は自分が超高校級じゃなくなっても君にそんな事をさせたくない、自分の立場が危うくなっても君を犠牲にするよりマシなんですよ」

東条「…あなた…ごめんなさい…私は…」

天海「…アンドロイドである限りやらなければならない仕事なら、早く解毒剤を手に入れましょう」

東条「…ええ」

↓1 今後の天海達のアクション
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 07:46:53.64 ID:wiIzO/6R0
天海は明日の観光時間の時に執筆の材料として蜂蜜肉と評される熊狩りに行くと話す
その時に東条が護衛という形で一緒に行動出来ないか確認する
今日も東条の仕事が終わったら部屋に来てもらう約束をした
仕事に戻った東条を見送ってから夕飯まで販売車両の品物を確認したりや展望デッキ車両で大自然の風景を楽しんだ

王馬は自分の部屋に夕顔を招いていた
昼食後は腹立たしさも収まりいつもの王馬に戻った
王馬「夕顔ちゃん、何かオレも手伝える事ってないの?」
王馬「もう暇過ぎて死んじゃうよ」
夕顔「そうね・・・私を満足させる事が出来たら考えてもいいわ」
夕顔「今日の23時にあなたの部屋に行くから」
そして妖艶な笑みを浮かべて部屋を出ていった
王馬「にしし、俺の事を甘く見ないほうがいいよ夕顔ちゃん」
夕飯までマフィアの情報収集やブラつきながら過ごした
958 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 09:33:01.96 ID:JBNmWNkb0
申し訳ありませんが、夕顔のアクションは指定できません

↓1 この後の王馬のアクションを指定
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 09:50:50.85 ID:sGEYmd3u0
最近細かく指定されすぎてもはや安価じゃなく安価取る奴のSSみたいになってる時あるよな

嫉妬心に苛まれつつマフィアと貴族院についての情報収集。
東条に今日も情報交換が出来ないかと二人で逢う交渉しようとする。
960 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 15:01:16.24 ID:JBNmWNkb0
それから天海は東条を抱きしめたままで、明日の予定の話をした

天海「気が早い気もするんすけど…明日、観光の時間に執筆材料として、熊狩りに行こうと思ってるんす。蜂蜜肉って言われていて…」

東条「まあ…でも危ないわ、大丈夫…?」

天海「熊とは何回も遭遇したことありますし…それなりに知識もあるんで大丈夫です。…それはそれとして…斬美さんが護衛という形として俺と行動できませんか?」

東条「…難しいと思うけど、掛け合ってみるわ」

天海「ありがとうございます。…あの、今日の夜も俺の部屋に来てくださいね」

東条「ええ、もちろんよ…」

そして仕事の時間が来ると、天海は東条にキスをして、仕事に戻る東条を見送った。

天海「さてと…」

天海は暇つぶしに、抽選会で見れなかったので販売車両に何が売っているかを見に行った

〜特等車両〜

老紳士「ほう…貴族院を知っているということは君も貴族の1人なのかい?」

王馬「んー、まあね…」

王馬は胸を巣食う嫉妬心と、貴族連中と勘違いされたことで苛立っていたが、今は我慢して情報収集をしていた。そしてまた東条と会えないかどうか模索していた

↓1 王馬の信用判定 40(+15)以下で成功。成功すると東条と会える
↓2 王馬の幸運判定 50以下で成功
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 15:31:36.63 ID:KK72toLmO
ほい
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 15:31:58.88 ID:wiIzO/6R0
ほい
963 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 15:42:12.83 ID:JBNmWNkb0
両方失敗 東条からは来てくれません

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜屋敷組 牧場〜

祭りに行っていたメンバーは、さっそく景品の一つで、赤松のもらった牧場に向かった。門を開けてもらって中に入った

ゴン太「わあ…!」

アンジー「広〜い!」

白銀「すっごくのどかだよ!」

最原「こ、これが景品?」

茶柱「はぇ…凄いですね…」

百田「お、牛がいるぜ!牛!」

入間「乳牛松だな!」

思わず驚いてしまうほど広い。そして白銀の言うように暖かで快適な風が吹き、綺麗に刈られた緑の草がなびくのどかな様子だった。牛も何匹か見えている

夢野「あ、赤松は一気にお金持ちじゃ…」

星「…敷地はだいぶ余ってるみたいだが…」

ゆっくりと整備された道を歩いていると、3つ建物のあるうちの一つの、コテージのような見た目をした建物の方から声がした

男「あ…あれは…おーい!こちらです!この管理棟までお越しください!」

春川「…こっちに来いって言ってる」

真宮寺「学校から察するにこの牧場で働いている人なのかな?」

キーボ「とりあえず行った方が良さそうですね」

赤松「…」ポカ-ン

春川「…楓、しっかり、これは夢じゃないよ」

↓1 赤松達のアクション


964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/19(土) 15:49:35.57 ID:2j+XdLjy0
呆気にとられる赤松を春川が引きずりつつ、管理棟に行く
965 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 16:02:01.56 ID:JBNmWNkb0
>>963 学校ではなく格好ですね…ちなみに青いオーバーオールを着ています

980を超えたら一旦切ろうかなと思います
966 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 16:14:54.03 ID:JBNmWNkb0
赤松は春川が声をかけても呆気にとられたままだった

春川「…仕方ない…」

春川は赤松を思い切り持ち上げた

春川「とりあえず行こう」

最原「う、うん…」

〜管理棟〜

作業服男「こんにちは!私はこの牧場で働いている日本人の中田です。どうぞお見知り置きを!」

百田「あ…俺たちはこの…赤松が景品で牧場をもらったんで…」

中田「存じていますよ!とりあえずこの牧場主になるに契約書を書く必要があるので…」

赤松「あ…は、はい…」

赤松は未だ呆然としたまま、牧場を貰い受ける、との契約書を書いた

中田「よし…これでこの牧場はあなたのものです!…というわけで、これからこの牧場を売るなり更地にするなりあなたの自由ということになるんですが…できればそれは…」

茶柱「いきなり売ったりしませんけど…多分…」

赤松「う、うん…」

中田「そうですか!ありがとうございます!ではこの施設を簡単に説明しますね。まずこの牧場は面積30haで、建物はこの管理棟、牛舎、そしてあの牛の放牧地なんです。その建物の面積は5haなんですが…」

夢野「ということはまだまだ未発展じゃな…」

中田「おっしゃる通りなんです…ですので、羊を飼ったり、工場を立てたりするのが定番なんですが…それには強力なパトロンも必要です…あっ、それから牧場の名前も決めないといけませんね」

アンジー「パトロンってー?」

白銀「簡単にいえば後ろ盾になってくれる人かな?お金がある人に頼むとか…」

↓1 この後の赤松達のアクション(牧場の名前も決めて構いません)
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 16:25:50.68 ID:KK72toLmO
パトロンに関しては天海の父親に相談してみる、赤松達はひとまずこの牧場をマイホーム(?)として扱うことにして牧場の名前は赤松とゴン太が相談して『春の家』という名前に決める
後々この牧場内に孤児院なんかを立てて身寄りの無い子ども達の住む場所や働き口になれたら素敵だねと三人で話し込む
968 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 16:56:01.98 ID:JBNmWNkb0
キーボ「それなら天海君のお父さんに頼んでみるのはどうでしょうか?」

百田「だがまた世話になるのは…」

真宮寺「いや、天海君のお父さんにも利点のある話だと思うヨ。頼んでみてみたらどうだろう?」

赤松「う、うん…じゃあ頼んでみようかな」

春川「…ここ、家にできそうだね」

赤松「家……それに…牧場の名前…ゴン太君どう思う?」

ゴン太「牧場の名前…」

赤松とゴン太は相談しあってこの牧場の名前を決めた

赤松「春の家、でお願いします」

中田「春の家…わかりました」

星「…春川からとったんだな…それにしても…」

春川「…まるで孤児院みたいな…」

夢野「そう言われたらそうじゃな…」

赤松「…ねえねえ、魔姫ちゃん…後々この牧場に孤児院を建てて…身寄りのない子達の住む場所や働き口になったらいいと思わない?」

春川「…確かに…」

ゴン太「わあ…素敵だね!」

最原「そういえば…春川さんは確か孤児の養育をするんだよね。この牧場を使ったら…」

↓1 この後の赤松達のアクション(夕方以降は不可。夕方以降に軽いイベント?があります)
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 20:23:30.51 ID:4CAnkh/eo
春川は赤松とゴン太が牧場の名前になんで自分の名字から取ったのか聞く、二人は「魔姫ちゃんには帰る家がちゃんとあるよって言いたくって、それで…」「ゴン太達は春川さん家族になりたいんだ!だから春川さんの名前を使おうって二人で決めたんだ!」と言う
二人の気持ちを聞いた春川は照れ臭そうに感謝の気持ちを伝える
970 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 21:32:52.96 ID:JBNmWNkb0

春川「…それもいいかも…ところで、楓、それに…ゴン太、どうして牧場の名前に私の名字を…」

赤松「魔姫ちゃんには帰る家がちゃんとあるよって言いたくって、それで…」

ゴン太「ゴン太達は春川さんの家族になりたいんだ!だから春川さんの名前を使おうって二人で決めたんだ!」

春川「あ…そう…ありがとう…楓…ゴン太…」

春川は驚いたが、2人の気持ちを聞いて照れながら、嬉しそうに髪をいじりながら感謝をした

白銀「仮だけどマイホームゲットってことかな…?いいなぁ…」

最原「…マイホーム…」

〜列車 夕方〜

あの後王馬は情報収集をしてみたが、めぼしい情報は集まらなかった。駄目元で東条に話しかけて、終業後に来て欲しいと頼んでみたがそちらもダメだった

王馬「…っはあ…」

〜販売列車〜

天海「あ…これは…」

〜リスト〜
銀の矢号限定乗務員制服(男性用) 50M
銀の矢号限定乗務員制服(女性用) 50M
オーロラの模型 20M
ライフル銃 50M(乗務員の許可必須)

↓1 夕方以降の天海のアクション
↓2 王馬のアクション
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 21:41:07.46 ID:wiIzO/6R0
全品購入する
ライフルの許可は東条に依頼
それから食堂車へ行く
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/19(土) 21:54:55.52 ID:QnAYEHS5O
男性制服とライフル購入、ライフルの許可は夕顔に頼む。
夕顔に、「もし俺一人でマフィアを捕まえたらどうかるの?」「東条ちゃんがマフィアを捕まえて手柄を立てたら待遇が良くなったりする?(嫌な仕事を断れるようになる?)」と質問。
その後は天海東条のあとをこっそり付ける。
973 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/19(土) 23:20:36.65 ID:JBNmWNkb0
天海「…全部買いますか…」

天海は全部の商品を持ってレジに向かった

販売員「あ…全部で170Mです…ただライフルは許可が…」

天海「乗務員の許可ですよね、わかってますよ」

〜10分後〜

天海は東条を探して、ライフル銃を買えるよう許可してくれるように頼んだ。そして許可書を書いてもらうとまた戻ってきた

天海「これでいいですか?」

販売員「えーと…はい、ありがとうございます」

天海「…あ、そろそろ食堂車両に…」グ-

腹の虫が鳴った天海は食堂車両に向かった

〜1等車両〜

王馬「…ありがと、許可書を無理やり乗務員に書かせてくれて」

夕顔「人聞きの悪いことを言わないでくださいまし」

王馬はライフル銃を買うのに許可書を夕顔に頼んだ。ついでに男性用乗務員服を買っていた

王馬「ねえ夕顔ちゃん。もし俺一人でマフィアを捕まえたらどうなるの?東条ちゃんがマフィアを捕まえて手柄を立てたら待遇が良くなったりする?」

夕顔「ふふ、マフィアを捕まえた報酬は大きいですわ。もしあの子の手柄にしたら待遇は良くなるでしょうね。ああ、ひとつ提案しておきますが、物資も報酬対象になりますわ。取っておいたらいいと思いますわ。」

王馬「…ありがと」

王馬はそれだけ言うと、天海や東条をこっそりと探しに行こうとした。すると夕顔がさらに話しかけてくる

夕顔「ああ、お待ちになって。これをあげますわ」

夕顔は一つの小瓶を置いた。紫の綺麗な瓶である。高そうだった

王馬「…なにこれ」

夕顔「私たちがたまに使うんですけど、フェロモン剤ですわ。相手を身体のみ魅了させるものです。それは売ってもかなりしますが…そんな使い方じゃ面白くありませんけど」

↓1 この後の天海のアクション
↓2 王馬のアクション
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 00:46:08.82 ID:nvZNfw8gO
食堂車両で東条の仕事している姿を眺めながら食事、東条をナンパしていた男達は東条を姐さん呼びしてファンになっていたり他の客からの評判を聞き「彼女は自分の嫁なんっすよ!」という自慢と主張をしたい自分を押さえる
すると東条からアイコンタクト(今晩も貴方の部屋へ行くわ)を送られ、意図を理解した天海はホクホク顔で食事を再開する
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 00:50:14.74 ID:wUHQWfMbO
「……オレ、他人を駒として扱うのは好きなんだけど自分が駒扱いされるのは大嫌いなんだよね」と夕顔に悪態を付くが夕顔にせっつかれ持たされる
イライラが積もった王馬は立ち上がり際に悪いことを思い付いた顔をして「…でもさぁ、俺からすればなんの証拠もない物を東条ちゃんに使うわけにはいかないし……何事も試してから本番で使わないとね!」と夕顔の前でフェロモン剤を使ってみる
976 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 00:54:39.65 ID:rGzf0GtZ0
>>975 なんとなくくるとは思っていました。今回は自動失敗になります。フェロモン剤は効かないようにする薬もあるので手に入れても良いかと思います。後もうわかっているかとは思いますが、夕顔さんはいわゆる悪女です
977 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 01:18:23.40 ID:rGzf0GtZ0
王馬「……オレ、他人を駒として扱うのは好きなんだけど自分が駒扱いされるのは大嫌いなんだよね」

夕顔「あらあら、折角用意したんですから持っていってくださいな」

王馬は夕顔に悪態をつきながら立ち上がりかけたが夕顔はせっついて無理やり持たせた。イライラが最高潮に達した王馬は、もう一度立とうとしようとした際に、何か悪いことを思いついたような顔をして夕顔に言った

王馬「…でもさぁ、俺からすればなんの証拠もない物を東条ちゃんに使うわけにはいかないし……何事も試してから本番で使わないとね!」

そして目の前でフェロモン剤の瓶を夕顔に嗅がせた。だがなんの変化も起こらないので少し振りかけたがそれでも何も起こらない。夕顔はにっこり微笑んでいた

夕顔「…ふふ…あなた、もう少し冷静になりなさいな。折角いいおつむをお持ちなのですから」

王馬「…」

夕顔「ではまた会いましょう?ふふふ…」

夕顔は笑いながら扇子を振って立ち去った

〜食堂車両〜

天海「…いいですね」

天海はスズキのパイのディナーに舌鼓をうちながら仕事をする東条を眺めていた。生き生きとしている東条を見るのは楽しいものだった

東条「お客様、ソース入れはお気に召されましたか?」

紳士「もちろん、ありがとう…ここのサラダは美味しいんだけど、ソースが足りなかったり多かったりしたから…君が来てから随分サービスが良くなっているよ」

男「おお…!姐さんはやっぱりすごい…!」

男2「あのソース入れだけじゃねえ…金属くさい皿が苦手な客がいたとき、即席で木製の皿を作ったんだぜ…!」

天海「…斬美さん…」

天海は東条の評判や、男たちが姐さんと信奉している様子を見て、「彼女は自分の嫁なんっすよ!」と自慢と主張したいのを我慢して見ていた。すると東条が天海を見つめている

東条「…」パチパチ  

天海「あっ…!…ふふ…」

東条が暗に晩になったらすぐに行く、とアイコンタクトしてきた。天海はそれを理解し、ますます気分を良くして食事を続けた

↓1 この後の王馬のアクション
↓2 天海のアクション
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 06:36:25.60 ID:cmY++WAH0
夕顔を狙いを考えつつ、手柄を立て東条の待遇を良くする為に物資を盗めマフィアを捕まえる計画を練る。
透明マントを使い盗み聞きなどでマフィアの今後の予定を調べ、物資から離れる瞬間や彼等が持ってる武器などを確認しておく。
天海と仲睦まじくしている東条を見て改めて嫉妬に苛まれ、いっそフェロモン剤で体だけでも手に入れてしまおうかと考えるも今は薬は大事に懐にしまっておく。
東条にはもう一度「俺はマフィアを捕まえる心算だよ。東条ちゃんが協力してくれないなら一人でもね。」と伝えておく。
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 06:58:48.41 ID:cmY++WAH0
夕顔を狙いを→夕顔の狙いを、です。すみません…
980 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 11:16:55.73 ID:rGzf0GtZ0
↓1 天海のアクション

安価を取ったら一旦切ります。余ったレスで聞きたいことがありますので参加いただけたら嬉しいです
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 11:24:53.12 ID:MLhixtzVO
王馬の行動を見た後に東条に近づいて「…あいつは斬美さんを手に入れる為だけに近づいてますよ、おそらく乗客の安全なんかは二の次っす」と心配をする
東条が乗務員として王馬の話に乗ろうとするならムカつくけど自分も王馬に協力することを話す
「君とアイツを二人きりにさせたくないですし、君の近くにいれば俺が一人で無茶する心配も無くなりますよね」「何より君と俺はもう二人で一人っす、どこへ行こうにも一瞬っすよ」と以前みたいな切羽詰まった態度ではなくどこか気持ちに余裕を持った感じで東条に言う
982 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 12:09:12.55 ID:rGzf0GtZ0
了解しました。では次スレの準備がてら聞きたいのですが

↓1〜3 までで 春川や赤松、茶柱、白銀の子ども判定をそろそろしても良いか

そして天海たちの双子の父親問題なんですが、2人とも天海派と1人は王馬派で分かれているっぽいので
10レス使って、それぞれ5レスのコンマの合計で大きい方を採用、という風にしたいのですが…こちらの意見もお聞かせください。
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 12:12:46.52 ID:jZj+CQVZO
子供判定はしてほしい
ただ、天海と王馬については少なくとも天海がある程度有利になるようにしてほしいな。4対6とか、場合によっては3対7とかでもいいと思う
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/20(日) 12:33:35.08 ID:YtqsIwgu0
判定しましょう
ミッション制度がまだあるなら、東条を人間にするっていうミッションいれて欲しいかな
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 12:38:57.94 ID:MLhixtzVO
判定しても良いんじゃないかな?
しかし何度もしてる茶柱さんや白銀さんはともかく春川赤松はあの一夜で一発ツモの可能性もあるのか…そうなったらゴン太の精子どんだけ強いんだ
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 12:57:45.48 ID:pg4EdWpl0
東条の子供判定せっかくコンマで決めてくれるのにいまさら天海有利なんてのは勘弁してくれ、公平に五分五分恨みっこナシで頼む
王馬エンドが見たかったけど無理なようだから一妻多夫エンドを目指すことにするわ
王馬派にも救いのあるエンディングにして欲しいっす
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 13:07:22.96 ID:34D3M0vmO
王馬もよく頑張ったから救いは欲しいね
てか王馬って東条の任務からすれば9Sみたいな存在だから
東条と一緒に任務するのはメチャ好きだよ
今さらだけど王馬もアンドロイド化してた方が面白かったかな…
情報収集や好奇心旺盛なところや○○したいと思ってるってところも似てるしね
988 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 13:23:37.85 ID:rGzf0GtZ0
ご意見ありがとうこざいます。コンマ判定自体には反対意見はなさそうなので、コンマで決めます。春川たちの子ども判定は次のスレですぐにする予定です。ちなみに双子の方はどうしましょうか。いつしたいかご希望があれば聞きます。特になければこちらで機会をみて出します

↓1〜3 いつしたいか (特になければ、なしで構いません。また、春川たちや双子のことで何か意見があればどうぞ)
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 13:34:23.82 ID:cmY++WAH0
双子の片方が違う父親ってのがかなりのレアケース且つ、妊娠発覚後の複数人じゃなくたった一人の中だし安価だったわけだし少しでも良いから天海有利にしてくれ…

決めるのは、問題が膨れ上りすぎて物語がいつまでも進まないのも嫌だしせめて東条が人間に戻ったあとが良い。
何スレも使って未だに解毒剤の手に入れ方も解らないのに、人間や後遺症問題をこれ以上長引かせたくない
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 13:38:19.53 ID:/Lo9FFweO
コンマは天海有利がいい。判定は色々落ち着いてから。
春川達は同時に妊娠なの?妊娠しても片方だけとかのが普通は可能性高そうだけど…
その辺りをどうするかまず決めたい
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 13:59:08.86 ID:wpMFQBJu0
天海と東条が不老不死になってからがいいな
コンマは断然天海有利で(むしろ勝率9割にしてほしい)
あとシリーズが長いからうろ覚えだけど
妊娠発覚した後で王馬が半狐東条に初めてちゃんとしたセックス(中出し)したと思ったけど
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 14:10:01.78 ID:ryenKJKSO
天海有利じゃ何の為のコンマ判定かわからんな…
王馬と東条くっつけてやりたくて頑張って来たのにコンマすら不公平はキツい
993 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 14:16:26.55 ID:rGzf0GtZ0
スレがやばいのでそろそろ立ててきます

>>991重複妊娠、異父過妊娠の双子か否かですかね。獣状態でしているのでありえなくはないかと。ただ確かに人間の場合どちらもかなり低い確率ですから…でもコンマ判定はできるだけ5:5かそれに近くしたいんですよね
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/05/20(日) 14:52:56.70 ID:YtqsIwgu0
全てはコンマの神次第ってことですね
天海はちゃんと自分の子供として育てるって言ってますし...
赤松と天海の行為は夢の中でのことですし、避妊もしていましたから、そっちの可能性は無いと思いますが
995 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 15:00:51.94 ID:rGzf0GtZ0
天海「安価とコンマで生活」白銀「修羅編その3だよ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1526795137/

立てました。長くお付き合いくださりありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします

996 : ◆FwjXEBaAtKqf [saga]:2018/05/20(日) 15:36:53.24 ID:rGzf0GtZ0
コンマについてはまだどうとは言えませんが、天海に補正+20、または4:6(またはいっそ5:5)の方向で行こうかと思います。

それでは随時ここを埋めていきます
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 15:37:49.30 ID:rGzf0GtZ0
うめ
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 15:38:40.54 ID:rGzf0GtZ0
うめ
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 15:39:47.03 ID:rGzf0GtZ0
うめ
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/05/20(日) 15:43:37.33 ID:FeIe4oidO
>>1000ならそろそろDICEのメンバー登場!(なんとなく言ってみる)
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                  ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
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