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【全ての人の】邪気眼【魂の詩】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/08(木) 03:50:58.49 ID:iUJ0XQAo
君に分かろうが分かるまいが、オレにはどうでもいいことだ……
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part6 @ 2024/03/16(土) 18:36:44.10 ID:H9jwDXet0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710581803/

昔、スリに間違えられた @ 2024/03/16(土) 17:01:20.79 ID:TU1bmFpu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1710576080/

さくらみこ「インターネッツのディストピアで」星街すいせい「ウィキペディアね」 @ 2024/03/16(土) 15:57:39.74 ID:7uCG76pMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710572259/

今日は月が……❤ @ 2024/03/14(木) 18:25:34.96 ID:FFqOb4Jf0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710408334/

どうも、僕は「げじまゆ」をヤリ捨てた好色一代男うーきちと言います!114514!! @ 2024/03/14(木) 01:23:38.34 ID:ElVKCO5V0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710347017/

アサギ・とがめ・新生活! @ 2024/03/13(水) 21:44:42.36 ID:wQLQUVs10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710333881/

そろそろ春だねー! @ 2024/03/12(火) 21:53:17.79 ID:BH6nSGCdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1710247997/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part5 @ 2024/03/12(火) 16:37:46.33 ID:kMZQc8+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1710229065/

2 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/08(木) 03:58:54.39 ID:iUJ0XQAo
まとめサイト
http://www21.atwiki.jp/jyakiganmatome/

自己紹介用テンプレート
名前:
眼:
種族:
性別:
年齢:
中の人:(名前、鳥)
一人称:
二人称:
三人称:
口調:
口癖:
容姿1:(見た目)
容姿2:(身長、体重)
装備:
使用技:
戦術:
職業:
所属組織:
タイプ:
設定:
3 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/08(木) 03:59:33.12 ID:iUJ0XQAo
絵やSSなどのうpはこの辺で↓

http://viploader.net/
http://www.vipper.org/
http://www.uploda.org/
http://www11.uploader.jp/home/jyaki/

まとめサイトに創作物を載せたい場合は各自ウィキって下さい。
4 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/08(木) 04:02:31.92 ID:iUJ0XQAo
基本sage進行でマターリと雑談や漫才など。
戦闘になる場合はインフレ防止のため、
戦闘前にまず「予め勝敗を決めておくか、それとも流れに任せて戦うか」
「勝敗を決めるならどちらが勝つのか」を当事者同士で決めてから戦闘に入りませう。
流れに任せた戦闘においてもあんまり分身やら蜃気楼やらを多用せず、
空気を読んで多少は相手の攻撃もくらってあげましょう。
舞台裏ではチャットで様々な話し合いが行われているので、参加する際にはスカイプ(ttp://www.skype.com/intl/ja/helloagain.html)を入れないと厳しいかも。


「ところでお兄さん、ほどけた軍服から見える男の胸元ってのは、実に官能的だと思わないか」
5 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 00:05:08.53 ID:FkvGCTMo
(深夜)

……っ

………っぐ……!

(体中、嫌な汗に塗れて飛び起きて)



………また夢…?
…もう……そんなにナイーブだったかな、私って…

…こんなに頻繁に見るなんて、やっぱり恨まれてるのかしら……



……恨むなら恨めば良いわ
私は……甘んじて受けるもの

(時計の針は、日付を変えたばかりで)
6 :「砂漠の花」アジニ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 01:44:57.10 ID:CbYF3Eko
(リヴァルの家、キッチンにて包丁の小気味よい音と鍋の煮えたぎる音が響いている)

星ネエ「なんだアジニ、料理してくれてるのか?ふふ、人間の文化は中々慣れんだろう。
     私も始めは苦労したものだ………どれ、ちょっと手伝って」

あ、もう出来上がっちゃった。
白菜と豚肉の煮込み、温野菜サラダ、のっぺいと、妊婦さん向けを目指しつつ
星ネエの好きな肉も入れたメニューにしてみましたー。

(ベテラン主婦並みの食卓を披露する)

星「………は、初めてにしては、うん、まぁまぁだな。
  では私は洗濯でも………」

お洗濯とお掃除も終わってるよー。
星ネエがくれた人間の家事の本に書いてあった通りにやったから多分大丈夫だと思う。
あと部屋の魔界植物で飾りつけもやってみたんだけど、リヴァルくんに褒められちゃった。

星「へ?あ、本当だ………しかも私がするよりずっと上手い………」

(きょろきょろと部屋を見回す星ネエに笑顔を向ける)

ま、ま、わざわざ妊婦さんの手伝いに来てあげたんだから、
家事は私に任せて星ネエはお部屋でのんびりしててよ。

星((………あ、義姉として立つ瀬が無い………))

あれ、どこいくの?
ちょっとー、ごはん冷めちゃうよー?

(すごすごと部屋に引き下がっていく星ネエを見送った)
7 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 01:59:34.17 ID:CbYF3Eko
(ぶぉん、とセイバーを起動し)

まぁなんか久しぶりにHYPERIONを起動してみたらバージョンアップしてた訳だが。
とりあえず試し切りしてみっか………

(剣を構え、精神集中)

………




―――――It's Clobberin Time!!



(試し切り対象を放り投げ)

(ばばば、と宙に幾筋もの銀線が浮かび)




………おお!?



(ばららら、と見事にみじん切りになったレタスがボールに吸い込まれていく)


やべwwwww超切れるwwwwwww
クセになりそうwwwwwwwwwwww


(冷蔵庫の中の野菜がなくなるまで試し切りは続いた)
8 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 02:28:36.11 ID:FkvGCTMo
>>7


………ソラがそれで良いなら、僕はいいけどね……


(よよよ、と、どこかやるせない涙を流しながら、ドアの影で崩れ落ちていた)
9 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 02:32:49.90 ID:BZ4Q4XIo
>>7

なんか、あれは楽しそうね……。
いいなあ……。

(レオナの後ろから、ちょっと羨ましそうに覗いていた)
10 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 02:33:32.94 ID:CbYF3Eko
>>8
だって他に斬るモンねーんだもん。
もうしばらく戦いもないし、使わねーと宝の持ち腐れだぜ。
それに切れ味すげーって、さすがレオナ!

(慰めるように肩を叩く)
11 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 02:35:03.79 ID:CbYF3Eko
>>9
オメーもやってみる?
ついでになんかメシ作ってよ。

(セイバーを見せびらかす)
12 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 02:36:05.47 ID:FkvGCTMo
>>9
……君も同類かよ

>>10
…ソラぁ
その剣、幾らするかわかってんのー…?

(肩を叩かれて)

へ!?
あ、え、いや、それほど…でも…

(俯いて、指先をつんつんと突合せ)
13 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 02:39:23.51 ID:BZ4Q4XIo
>>11
いいけど、野菜炒めと野菜炒飯と野菜サラダと野菜スープよ。



>>12
いいじゃない。
アタシだってあんな刃物で料理してみたいわよ。
14 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 02:41:25.39 ID:CbYF3Eko
>>12
わかんねぇよ。
値段なんかつけられねーだろ、こんなん。
あ、もちろんいい意味でな!

なに照れてんだよらしくねーなぁ?
オメー最近おかしいぞ。

>>13
ほれ。

(投げて渡す)

切れ味すんげーから扱いに気ぃつけんだぞー。
15 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 02:42:33.92 ID:FkvGCTMo
>>13
じゃあ包丁作ってあげるからそれ使ってよぅ…
うう…駄目だこの人たち
絶対ポルシェで近所のスーパーまでドライブとかしちゃう人だ

>>14
……褒めてんだかなんなんだか
ていうか、僕のはまだ値段つくレベルだよ…多分

君がそれを言うのかよ
…ったく
16 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 02:45:52.96 ID:BZ4Q4XIo
>>14
だ、だったら手渡ししなさいよ!

(セイバーの柄を持って、あれこれと触ってみる)

これって魔力で動くんでしょ。
アタシにも使えるの?


>>15
獅子は兎を倒すのにも全力、って云うじゃない。
17 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 02:48:43.88 ID:CbYF3Eko
>>15
褒めてんだよ!
そーか?あんなすげー剣、オレ見たことねーぜ。

あ?
護衛獣の心配すんのはトーゼンだろ?

>>16
オレの魔力ストックしてあるからダイジョブよ。
それ、そのグリップトップにある赤いボタン押してみな。
18 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 02:50:25.56 ID:FkvGCTMo
>>16
でも君が戦うのは野菜だからね

>>17
うん
まだまだ神剣オキナには遠いよ

その護衛獣をおかしくさせてるのは君じゃないか
君達兄弟は揃いも揃って…
19 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 02:55:45.81 ID:BZ4Q4XIo
>>17
(ボタンを押してセイバーを軌道し、興味深そうに刃を眺める)

へえ、ハイテクね……。


>>18
アタシは収穫後の植物相手でも容赦しないのよ。
超おいしーの作ったげるから。
20 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:00:17.88 ID:CbYF3Eko
>>18
まぁ………流石に伝説武器と比べりゃ分が悪りぃだろ。
あんなん常時使えたら軽くEXいくぜ。

いやーそんなに褒めんなよ。
確かにオレもアニキも護衛獣思いのいい魔術師だけどさー………

(照れたように頭をぽりぽりかく)

>>19
すげーだろ。
まさに魔法科学の結晶!って感じだよな。

お、やったねー。
野菜だけじゃなくて肉も相手してくれっと嬉しいね。
21 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 03:01:48.54 ID:FkvGCTMo
>>19
……期待するけどね
でも、それ僕のハイペリオンで作るんだろ……?
僕のハイペリオンを野菜の汁まみれにするんだろぉー……?

>>20
……むぅ
20歳までには越えたい

天然ジゴロだって事だよ、馬鹿

……おい
生肉まで切らせる気か?
22 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:06:09.13 ID:BZ4Q4XIo
>>20
駄ー目よ、あんたが捌いた大量の野菜が悪くなるもの。
明日の昼までは肉は無しね。

(フライパンに火をかけると、野菜をさらに手頃な大きさに切って放り込む)


>>21
大丈夫よ、レオナ。
アタシの師匠はライフルとか槍を洗濯竿にしてたわ。
このくらい何でもないわよ。
23 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:09:37.37 ID:CbYF3Eko
>>21
最もオレから言わせりゃ今くれーの剣のが丁度いいんだがな。
あんまり破壊力ありすぎても通常戦闘じゃつかえねーだろ?

ジゴロ?
なにそれくえんの?

大丈夫だってー、一端刃消して起動しなおせば元通りぴかぴかの刃になるし!

>>22
ええー………
オレは芋虫じゃねーんだぞ………
24 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 03:13:34.22 ID:FkvGCTMo
>>22
僕はその師匠の顔面に一発入れたいね
あの世まで追っかけていってボコボコにしてやる

>>23
確かに破壊力だけが良い剣じゃないと思うよ?
でも僕は、ハイペリオンにはまだまだ改良の余地があると思ってる
今以上に使いやすく、自在に扱えるように

ホストって言ったほうが良い?
それともギャルゲー主人公?

……ならそうすればー?
25 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:17:41.46 ID:BZ4Q4XIo
>>23
嫌なら食べなくてもいいわ。
アタシはこの野菜を料理するだけ。

あ、すまないけど、そこにお皿出してくれない?


>>24
まあ、アタシの銀蛇号(槍)を物干し竿にした時は、流石に殴ったけど。
26 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:21:28.63 ID:CbYF3Eko
>>24
そーか?
あとはオレの腕次第だと思ってたんだが………

ホストってイケメンじゃなくてもなれるらしーぜ、話術があれば。
まぁ、確かに家の状況はそんな感じだけど………

………あれ、ひょっとして怒ってる、レオナさん?

(おずおずと)

>>25
ちぇー………
あ、はい。

(指示にしたがう)
27 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 03:25:50.07 ID:FkvGCTMo
>>25
だろ、だろ?
ていうかそんな名前だったんだ、あの槍
三国志武将みたいな

>>26
それも勿論有るよ
でも、君の腕が上がるのを手助けする効果は、やはり剣に有るからね

ゆりぃさんがどう落ちたのかが解るよ
君は別に女性を喜ばせる術も無ければ気が利くわけでも思いやりがあるわけでもないのにねぇ…

……いや、良いや
此間のこととお相子でチャラにしてあげるよ
僕はそのくらい嬉しかったしね
28 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:31:18.94 ID:BZ4Q4XIo
>>26
何でも食べないと大きくなれないんだから。
レオナと先に食べてていいわよ。

(皿に野菜炒めを盛ってから、炒飯を作り始める)


>>27
でもこの剣は中中使い易いわよ。
今度はこの要領で包丁も頼むわ。
29 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:34:02.75 ID:CbYF3Eko
>>27
んー、まぁそりゃそうなんだが………
ま、お互い頑張りましょーってことで。

うーん………
………運命の赤い糸?


まぁなんかよくわからんがそれでいいぜ。

>>28
うっせーなー、どーせオレはチビですよ………
うわ、我ながらすげー量斬ったんだな。
30 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 03:35:48.12 ID:FkvGCTMo
>>28
ソラ専用なんだから、十分に効果は発揮できてないだろうねー
今度クリエット用に包丁作ってあげるよ

>>29
ま、ぶっちゃけ剣作らないと僕、やること無いんだもん
他に取り得ゼロだし

(何故かマジマジと自分の小指を見る)

…なーんか釈然としないなぁ
31 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:40:29.23 ID:BZ4Q4XIo
>>29
……ね。
肉とか云ってる場合じゃないでしょ、この量は。

(炒飯を醤油で味を整え、先程同様に皿に盛る)

はい、出来上がり。


>>30
やった!
レオナ、冷蔵庫に入ってるアタシのプリン食べていいわよ!
32 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:45:21.99 ID:CbYF3Eko
>>30
んなことねーって、他にも色々役立ってるぜ?
えーと例えば………

………

ほら、モチモチとか!

>>31
後先考えず突っ走る性格も考えモンだな………
まぁいいや、全部くっちゃるわ!

(がががががが、と野菜炒めと炒飯を一気にかきこみ)

………むぐ!?

(喉につかえさせて倒れる)
33 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sage]:2009/01/09(金) 03:46:16.20 ID:FkvGCTMo
>>31
マジで!?
やったー、クリエットサイコー!

(冷蔵庫を開けると「ご馳走様でした ルック」の張り紙のみが出現する)

>>32
君はあまり肉球に興味ないと思ってたけど


……ちょっ
ソラ、ソラ!?しっかりしろ!!

(慌てて抱き起こし、背中をバシバシとたたく)
34 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:49:50.67 ID:BZ4Q4XIo
>>32-33
ちょっ、ちょっと待ってて!
動かさないで、レオナ!

(蛇口を捻ってコップに水を入れ)




(自分で一気に飲み干し)




今、カメラ持ってくるからッ!

(隣の部屋へ行って、自分の荷物を漁り出す)
35 :「永劫呪縛霊」リィル ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 03:51:42.87 ID:CbYF3Eko
>>33>>34
チョリース^^

甥っ子迎えに来たよー!!

(ずるずるとソラの魂を身体から引きずり出していく)
36 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:54:04.70 ID:FkvGCTMo
>>34
あぁんもう!!
この家馬鹿ばっかりだぁーッ!!

>>35

死ねこの悪霊ッ!!!

(塩を鷲づかみにした手で思い切り殴り飛ばす)
37 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 03:57:03.40 ID:BZ4Q4XIo
>>35-36

うわっ、リィル・ローズグレイだ!
生で見るの初めて!

(慌ただしく戻ってくると、リィルの出現に興奮してシャッターを切りまくる)
38 :「永劫呪縛霊」リィル ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:02:46.79 ID:CbYF3Eko
>>36
あいたたたたっ、いたっ!
ちょっとちょっとーか弱い女の子に向かっていきなりそれは酷いんじゃね?
せめてお経となえるとかステップ踏んでいこうよ!

>>37

(「さりげない可愛いポーズ」を取って撮られている)
39 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:06:01.63 ID:FkvGCTMo
>>37
能天気かッ!

(懐かしい芸人のような口調で頭を叩く)

>>38
五月蝿いよ!
悪霊集団の親玉がか弱いとか!

っていうか助けてよ!
このままだとソラ死んじゃうよ!
40 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:09:21.12 ID:BZ4Q4XIo
>>38
この写真って売れるのかしら……!


>>39
あたっ。
何よ、いいじゃない!
本物よ本物
41 :「永劫呪縛霊」リィル ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:12:10.99 ID:CbYF3Eko
>>39
悪霊じゃないですー。
ちょっとおてんばなだけですー。

あーそうだね。
流石にこんな間抜けな死に方は可哀想だね、よいしょっと。

(魂を押し戻す)

ソラ「んあ………?」

>>40
もうちょっと前だったらアンビリバボーとかに出せたのにねぇ。
最近のテレビは心霊番組やんないから心霊写真なんて需要ないかもねー。
42 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:14:38.67 ID:FkvGCTMo
>>40
割と学園内じゃ見れるよ!
そりゃ、スレ的にレアキャラだけど!

>>41
おてんばにも程があるよ!


うわぁーん!
良かったよーっ!!

(腰が抜けたのか、大泣きしながら崩れ落ちる)
43 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:19:47.00 ID:BZ4Q4XIo
>>41
ええー……ま、いいや。
可愛い女なら、幽霊だろうと買う男はいるでしょ。


>>42
だってアタシ学園の生徒でも職員でもないんだもの!
わっ、泣いてる……。
そりゃこんな情けない、理由で死なれかけたら、涙も出るでしょうが……。
44 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:21:39.72 ID:CbYF3Eko
>>42
な、なんだよなに泣いてんだ?
ちょっと咳き込んだだけで大袈裟だなオイ。

(まじまじとレオナを見つめて)

>>43
リィル「かなぁ?
    でも幽霊って基本お金持ってないよ?」
45 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:23:14.62 ID:FkvGCTMo
>>43
だってだって、やっとソラに認めてもらったのにその矢先に死なれるなんて困るよ!
それもこんなしょーもないイベントで!

>>44
馬鹿馬鹿!
万に一つでも君に死なれたら嫌だもん!
46 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:26:12.00 ID:BZ4Q4XIo
>>44
……それもそうか。
この写真どうしよう……。


>>45
あらあら、剣を褒めて貰ったのがそんなに嬉しかったのかしら。
47 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:27:08.63 ID:CbYF3Eko
>>45
お、おお、なんかわかんねーけどすんげー罪悪感………
とりあえずごめんなレオナ?

(頭を撫でてやる)

>>46
リィル「とりあえずとっとけばー?百年後くらいにはプレミアついてるかもよ!」
48 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:31:37.52 ID:FkvGCTMo
>>46
……ランキング部にでも売れば?

>>47
……うぅ
もう、気をつけてよね
まだ僕、ゆりぃさんに会っても居ないうちに……
49 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:38:17.82 ID:BZ4Q4XIo
>>47-48
ランキング部……それがよさそうね。

((あ、色恋沙汰のにおい))

じゃ、じゃーアタシ、向こうの部屋行ってるからさ。

(巻き込まれ内にとさっさと逃げてしまった)
50 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:40:28.47 ID:CbYF3Eko
>>48
お、おう………
なんだオメー、ゆりぃさんに用でもあんのか?

>>49
お、おう。

((な、なんだこの状況………))
51 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/09(金) 04:43:13.57 ID:FkvGCTMo
>>50
もう、此間麗夢と話してたろ

恋人が居るからって諦めることはない
その恋人さえ説得すればどうにかなるかもしれないって

>>49
あ、クリエット?
ちょ、ちょ、どうしたのー!?

(ぱたぱたと後を追っていった)
52 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/09(金) 04:46:19.14 ID:CbYF3Eko
>>51
………

なんだかなぁ………

(結局残った料理全部平らげた)
53 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 00:45:01.13 ID:a/6ujD.o
(机の前)


………ゔー……あ゙ー……


………ぎゃぁー


(参考書を前にオーバーヒートしている)
54 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 00:51:22.62 ID:PLp6.bso
>>53

……どうしたの。
勉強か?

(瑠姫亜の後ろから覗き込む)
55 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 00:52:45.49 ID:a/6ujD.o
>>54

…何を他人事の用に

(恨めしそうな顔で、肩越しに)

学校再開するって言うから、過去問解いて詰めなおしてるんだけど…
1年以上ブランクあったら勉強なんかすっからかんよ…
56 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 00:56:35.71 ID:PLp6.bso
>>55

瑠姫亜はまだいいよ。
ワタシなんて年齢的に、春から大学部に入るんだ。

……でもいいや、調理技術科にするもん。

(相変わらず能天気に、他人の感情をかわしてしまう)
57 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 00:58:03.77 ID:a/6ujD.o
>>56
………うぇぇっ!?
樹神ってもう大学生だったの!?

(ペンを取り落とし)

…将来は栄養士にでもなる気なの?
58 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:01:04.29 ID:PLp6.bso
>>57

……さあ。
今まで通り、屋台のお菓子屋さんかな?

瑠姫亜は何かしたいことあるの?
59 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:03:49.31 ID:a/6ujD.o
>>58
…ふーん
良いね、それ。お菓子作りってなんか樹神らしい

(屈託無く笑いながら)

さぁ…やんなくちゃならない事なら山ほどあるわよ
とりあえずマクスウェルでの仕事があるしね
60 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:07:38.46 ID:PLp6.bso
>>59

瑠姫亜は若いのに大変だな。
ワタシはもっと瑠姫亜と遊びたいんだけど……
その仕事は他の人じゃやれないのか?
61 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:11:36.43 ID:a/6ujD.o
>>60

巫術部の仕事は小春に任されたものだし…ルクレッツィアさんが居ないから、支部を統轄できるの私ぐらいだしね

(苦笑いしながら)

大丈夫よ、貴方と遊ぶ時間くらい
簡単に作れるわ
62 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:15:39.87 ID:PLp6.bso
>>61

そうか、良かった。

でも無理したら駄目だぞ?
そうやって体壊した人、多いんだから。

……勉強の邪魔しちゃったな、もう下へいくよ。
何か飲みたいものある?
63 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:17:49.00 ID:a/6ujD.o
>>62
あははは、大丈夫大丈夫
まだまだこのくらい、どうって事……

(身体ごと後ろを振り向いて)


あ、じゃあ――――――




(そのまま、椅子から崩れ落ちる)
64 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:24:06.53 ID:PLp6.bso
>>63

瑠姫亜ッ!

(瑠姫亜が床へぶつからないように、瞬時に眼を使って落下を止める)

だ……大丈夫……!?
ねえ、瑠姫亜!

(瑠姫亜を抱き起して必死に呼びかける)
65 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:26:09.45 ID:a/6ujD.o
>>64

………ん?ああ

(うすぼんやりと目を開けて)


…あ、ごめん
……居眠りしちゃったのか、私

(身体を起こす)
66 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:28:46.08 ID:PLp6.bso
>>65

そんなわけないだろ……!
失神したんだ、御前は!
67 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:30:57.09 ID:a/6ujD.o
>>66
やだなぁ
幾らなんでも如何わしいオモチャ突っ込んだまま暮らしてないわよ

(冗談っぽく笑いながら、机に戻り)

ちょっとした立ち眩みよ
よく食べて寝れば治るわ
68 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:37:35.84 ID:PLp6.bso
>>67

もう勉強は終わりにしろ。
今日はもう休むんだ。

(瑠姫亜の手を取って、ペンを持たせようとしない)
69 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:38:11.19 ID:a/6ujD.o
>>68

あっ…ちょっと、邪魔しないで?
今やらないと時間が無いのよ
70 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:43:30.66 ID:PLp6.bso
>>69

駄目だよ……
無理をするなと云ったばかりだぞ。
71 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:45:11.24 ID:a/6ujD.o
>>70

やることが終わったらちゃんと休むわよ
ね、お願いっ!

(冗談っぽく両手を合わせ、片目を閉じて微笑む)
72 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:55:27.68 ID:PLp6.bso
>>71

(直後、その頬に、思いきり平手打ちを入れる)

……北神瑠姫亜。
御前はもう、ワタシにとってただの友人ではないのだぞ。
73 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 01:58:51.73 ID:a/6ujD.o
>>72

ッ!!


…………

(頬を張られて、呆然とした表情で樹神を見る)
74 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:03:19.20 ID:PLp6.bso
>>73

答えよ、瑠姫亜。
ワタシと御前の関係は。

(兄譲りの、射抜くとも突き放しているともつかない眼で、瑠姫亜を見据える)
75 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:04:13.38 ID:a/6ujD.o
>>74

………

…主人と、護衛獣……
76 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:06:39.36 ID:PLp6.bso
>>75

そうだ。
では護衛獣の本分は。
77 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:07:02.96 ID:a/6ujD.o
>>76

……主人を護る事……です…
78 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:18:55.23 ID:PLp6.bso
>>77

御前がワタシを大事に想ってくれているのは、理解している。

イエス・キリストの言葉、
『――汝の隣人を愛せ』。
これでは本来語られるべき言葉が抜けているな?

御前なら知っているんじゃないのか。
79 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:21:33.96 ID:a/6ujD.o
>>78

……

(しばし、きょとんとした顔のまま固まり)



………っく……っくっくく……

あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!


(突如、堰を切ったように泣き笑いを始める)
80 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:23:43.37 ID:PLp6.bso
>>79

瑠姫亜、何が可笑しいんだ。
今、話していぞ。
81 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:28:12.68 ID:a/6ujD.o
>>80

(涙を拭いながら)

……いや、御免なさい
私、いつの間にかミイラ取りがミイラになってたのね
…小春に偉そうなこと言っておいて、これじゃとても顔向けできないわね


「汝の如く、汝の隣人を愛せよ」
キリストの言葉なんて、すっかり忘れてたわ

(穏やかな顔になって)
82 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:34:31.18 ID:PLp6.bso
>>81

……理解してくれたようで嬉しいよ。

(溜息を吐いて、黒い髪の毛を掻き上げる)
83 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:36:49.94 ID:a/6ujD.o
>>82
…いえ、とても心に染み入ったんだけど…
貴方がキリストの言葉なんて引用してきたのが余りに意外で……

(まだ笑いながら)

……よっし、今日は勉強やめ!
仕事も終わらせた分だけでやめ!

(教科書を閉じる)
84 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:43:23.18 ID:PLp6.bso
>>83

悪いか。
ワタシが暮らしていた孤児院はキリスト教だったんだ。
信仰している訳ではないが、この言葉は今でも胸に響いているんだ。
85 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:45:21.86 ID:a/6ujD.o
>>84
そうだったんだ…

うん、私もちょっと前まで、その言葉に基づいて小春に接してたつもりだった
…でも、まだまだ自分のことになると盲目だったみたいね

反省してます

(猿のように手をついて、頭を下げる)
86 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:47:45.11 ID:PLp6.bso
>>85

うんうん。
しかし、休むと云っても寝ているだけでは芸がないな。

……温泉でも行こうか。
87 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:49:04.66 ID:a/6ujD.o
>>86

……温泉…

…って、お金あるの?
というか、予約入ってない?
88 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:55:41.07 ID:PLp6.bso
>>87

ワタシは、何かにつけて顔の利く男を兄に持っていてね。
そのくらいなら訳はない。

当然、長老会との件は、一飯で済む貸しではないからな。
89 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 02:57:00.87 ID:a/6ujD.o
>>88

……あはは、そゆこと…

(苦笑いしながら)

…………

…叱ってくれてありがとね、樹神

(恥ずかしがるような、情けないような笑顔で)
90 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:07:00.26 ID:PLp6.bso
>>89


……護衛獣が主人より先に潰れては困るよ。

(と冗談めかして、瑠姫亜の頭にポンポンと手を置く)
91 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:08:33.72 ID:a/6ujD.o
>>90

ふふっ…
ご主人様ー♪

(抱きつき、調子付いて懐く)
92 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:11:28.97 ID:PLp6.bso
>>91

まったく……
調子いいんだから……。
93 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:14:55.84 ID:a/6ujD.o
>>92
や、でもほら私疲れてるし?
これが精神的には一番癒されるしー

(お気に入りのぬいぐるみを扱うように)

…このへんで温泉っていうと…やっぱ七束温泉かー……
効能は美肌、滋養強壮、切り傷、ひび、あかぎれ、火傷に効き………うふふふふふふ
94 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:20:55.22 ID:PLp6.bso
>>93

ワタシもまんざらではないが、いささか小児的な性癖だな。
……ジュルノもそうなのかもしれんが。

じゃあそこにしよう。
着替え準備しなくちゃな。
95 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:24:28.75 ID:a/6ujD.o
>>94
ジュルノさんはー、むしろ大人として当然の性癖じゃないの?
いいじゃん、私まだ中学生だもん
そりゃ、お人形さん遊びする歳じゃないけどね?

あ、でも……んー、効能っつってもメリットばかりじゃないんだけどね、あそこ

(慌しく箪笥を開けながら)
96 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:30:21.98 ID:PLp6.bso
>>95

でも、瑠姫亜の方が歳上に見られそうだな……。

え?
何か特別な成分でもあるのか?
97 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:32:58.24 ID:a/6ujD.o
>>96
もう、やめてよね
これでも私、樹神のことは友達であると同時にお姉ちゃんだと思ってるんだし?
まあ否定できないんだけど

や、いつもギリギリで致命傷を避け続けて「不死身の凡人」なんて言われてた麗夢さんが
あの温泉行った直後の戦線で戦死したから、一部には変ないわくがついちゃって

あと、私はあそこの効能の「豊胸」っての、願い下げだし
98 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:36:33.83 ID:PLp6.bso
>>97

だったら、もうちょっとそれらしくしてくれると嬉しいよ。

……ワタシはずっと探してたんだ。
胸だけ瑠姫亜のようにふくよかになる方法を。
99 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:39:23.43 ID:a/6ujD.o
>>98

んー、これでも妹キャラを徹底してるつもりなんだけどなぁ
あ、お姉ちゃんて呼ぶ?呼んだほうがいい?

………………………マッサージすれば

(これ以上ないほどの真顔で)
100 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:42:33.21 ID:PLp6.bso
>>99

……じゃあ呼んで。

もう飽きるほどしたよ。
駄目だって悟ったよ。
101 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:46:07.03 ID:a/6ujD.o
>>100

おっけ、お姉ちゃん

いや、私は飽きるほど触ってないよ?
前に泣かせた一回きりだよ?

(軽口の反撃防止に鍋を被りながら)
102 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:49:39.78 ID:PLp6.bso
>>101

お姉ちゃん、瑠姫亜のマッサージは期待してないから。

(ナイフの柄尻で鍋を殴って、衝撃をそのまま伝える)
103 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 03:52:16.29 ID:a/6ujD.o
>>102
やや、自分で触るのと他人が触るのは違ってだね
まぁ自分で真剣に胸をまさぐりまくるお姉ちゃんの姿も悪くはな

うーぎゃーあー
響くー響くーぐわんぐわん響くー

(メガホンのように増幅された騒音が瑠姫亜の耳に響き渡る)
104 :星樹 樹神 ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/10(土) 04:02:14.40 ID:PLp6.bso
>>103

もう自分でもやってないよ!

ほら、そろそろ行くよ、瑠姫亜。
105 :『マクスウェルの悪魔』北神 瑠姫亜 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/10(土) 04:04:23.63 ID:a/6ujD.o
>>104

あらほらさっさー♪

(上機嫌で、樹神と出かけていった)



(その後、瑠姫亜は丸二日程寝ていたという)
106 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:32:40.52 ID:VtuWvWoo
(学問都市『アヴェリノ』 入り口


……しかし、面妖な都市じゃの。
あのように塔ばかりで、不便じゃろうに。
107 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:34:20.00 ID:xT.72Hoo
>>106

…凝った作り方をするには、それなりの理由が有るんだろう
「祭壇都市」なんてものも前例があるくらいだしな

(胸には、奇妙な文様のペンダントをつけて)
108 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 01:34:33.96 ID:DG1jX66o
>>106
殆どが教室なのかね
単純に人口が多いのかも知れんが

(腰に帯びた短刀の束に手を置いて)
109 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 01:35:29.74 ID:3DvR/1Qo
>>106
賢人が集まる都市ってか。
オレには合わねー感じの都市だな、なんとなく。

(くるくるとセイバーを回しながら)
110 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:37:15.63 ID:QBvs5wMo
>>109

同感だ。
……にしても、思ったより少ないな。
111 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:39:10.96 ID:VtuWvWoo
>>107-110

うむ……。
しかし、ビブレストの基地はほとんどが発見され、制圧された状態じゃ。
おそらく相手の戦力は多くても10人前後。
そのほとんどが「SAYOシリーズ」と呼ばれる個体じゃろう。

このメンバーならば、打倒出来ぬ相手ではない。
112 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:39:24.50 ID:xT.72Hoo
>>109

………

(いつに無く、神妙な面持ちで後に控えている)
113 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:41:56.23 ID:xT.72Hoo
>>111

……その筈、なんだがな

先ほどから先頭の前だってのに汗をかけない
なのに、血はどんどん冷たくなっていく感じがする…

……そういう、異様な威圧感が有るのも確かだ
あくまで慎重に行こう
114 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 01:42:47.10 ID:3DvR/1Qo
>>111
戦力的には十分、っつーことか。
ま、油断はなんねー相手なんだろうがな。
新しい剣の試し切りには丁度いいぜ。

>>112
なんだよレオナ?
んな硬くなんなよ。
115 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 01:44:07.72 ID:DG1jX66o
>>111
一人二体が最低ノルマか
張り切っていかんとな

(黒薔薇ベーカリーで購入した飴玉を口に含み)

ま、少数精鋭で行った方が丁度よかろ
それなりに貴重な書物も多そうだ
116 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:44:13.54 ID:xT.72Hoo
>>114
べ、別に硬くなってる訳じゃないよ
ただ、何か嫌な空気を感じるだけさ

(リヴァルのほうをチラチラと見ながら)
117 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:50:49.66 ID:QBvs5wMo
>>111,115

10人……10人ね……。
この街、どう進むの?

バラけていきたいけど、お互いに援護をうけられなくなる。
118 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:56:15.59 ID:VtuWvWoo
>>112-117

こちらの感知範囲外から狙撃を受けぬ限り、全滅は無いじゃろう。
コピーか本物かは知らぬが、あやつの持っておる眼は獅剣眼。
自然、遠距離攻撃は魔術か武器に限られる。
魔術師は二人おるし、夜都賀波岐の眼ならば単発の武器など恐るるに足らぬ。

故に、固まっておっても大丈夫じゃろう。
それよりも単騎で憂鬱と対峙するデメリットが大きいからの。


さぁ、行くぞ。
あやつの陰謀は、わっちがこの手で止めて――――


(瞬間、街の奥に位置する一際高い塔が爆発する
119 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 01:58:16.19 ID:3DvR/1Qo
>>118
ッ!

な、なんだ!?
塔が………くそっ!

(ぶぉん、とセイバーを起動する)
120 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 01:59:26.18 ID:xT.72Hoo
>>118
ふむ…接近戦では脅威を誇るが
確かに遠距離戦に置いて必要以上の警戒はしなくても良い、か……

(一瞬、肩の力がやや緩むも)

………これで向こうさんが戦闘不能になってくれてれば良いんだがな

(再び緊張した面持ちを取り戻す)
121 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:00:42.82 ID:QBvs5wMo
>>118

了解しました。

……おや、何かあったか。

(狙撃銃を爆心地に向け、スコープを覗いてみる)
122 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 02:03:09.28 ID:DG1jX66o
>>117
レオナはソラと組むのが確定
ま、憂鬱と出くわした時の事を考えれば集まってたほうが良いかもしれんな

>>118
まぁ、単発の攻撃なら大体のはな
マシンガンの一斉掃射なんぞは避けるしかないが


(崩落する塔を見上げて)


あぁ、貴重な書物が失われていく


(緊張感の無い口調で双剣を抜く)
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:03:18.74 ID:VtuWvWoo
>>121
(ジュルノのスコープには


(身の丈ほどの紅い大剣を持つ憂鬱と


(二つの人形を前衛にして構える、蒼い髪の女性が見える
124 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:06:10.90 ID:QBvs5wMo
>>123

(見えた状況を全員に、そのまま素早く口頭で伝達する)

……どうします。
オレはあまり接近したくないけど。
125 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 02:09:57.92 ID:3DvR/1Qo
>>124
………行くっきゃねーだろ。
それとも尻尾巻いて逃げ出すか?
126 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 02:10:17.99 ID:DG1jX66o
>>124
翠谷の姉………か?
幾らなんでも一人じゃ不味かろう、なるたけ早く加勢してやらんとな
何持ってるかも分からん訳だしな、下手すりゃ吸収されるかも知れん

どっちにしろ、ゴール地点は共通してんだ
なるたけ早めに向かってやろうぜ

(そう言って、一足先に塔を目指す)
127 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:11:11.01 ID:xT.72Hoo
>>124
…ああ、ソラの言うとおりだ

行こう
これで全て終わりだ

(夜都賀波岐の後に続いて歩き出す)
128 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:12:10.84 ID:VtuWvWoo
>>124-127
そうじゃな。
みすみす戦力を分けることもあるまい。

戦闘が終わる前に加勢すれば、押し切ることも可能やもしれぬ。

(そう言い、夜都賀波岐の後を追って走り出す
129 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 02:16:28.68 ID:3DvR/1Qo
>>128
((憂鬱を倒せばツバナたちキメィラの安全は保障される))

((ぜってーに、逃がさねぇ!))

(続いて走り出す)
130 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:19:41.28 ID:QBvs5wMo
>>125-128

……やれやれだ。

((翠谷さんがオレ達の存在を知っていたなら、一足先に来たということだ))
((だがこの人達なら、彼女が死ぬのを待つ訳にもいかんよな……))

オレは別ルートで行く。

(他の者と別れ、単独で歩を進める)
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:20:30.72 ID:VtuWvWoo
(大空に複雑な魔方陣が描かれる


(そこから周りの塔にも匹敵する大きさの氷柱が召喚され、紅大剣をもつ憂鬱に降り注ぐ


(憂鬱はその悉くを大剣で切り裂くと、一瞬にして氷柱が蒸発する


(その隙を突き、人形が憂鬱に接近戦を挑む


(それを蹴り飛ばし、塔を貫きながら吹っ飛ばされる人形を尻目に、女性に肉薄する憂鬱


(即座にトラップを発生させ、憂鬱を足止め、距離を取る女性


(吹き飛ばされた人形も、いつの間にか戦場に戻ってきている



(まさに、一進一退の攻防である
132 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:22:00.05 ID:xT.72Hoo
>>131

………戦っているのか…?
…あの人影……

…憂鬱と戦っている………


(表情を変えて)


…まさか…っ!
133 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 02:26:01.73 ID:3DvR/1Qo
>>131
五分五分ってとこか!
今加勢すりゃいけるぜ!

(走る速度を速める)
134 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 02:33:15.43 ID:DG1jX66o
>>131
(高速で走りながら)

一見すると互角
だが総合的に見ると翠谷の圧倒的不利、か………?

(観察を追え、視線を前方に戻し)

翠谷の実力がSSランクなら、そう長くは持たんな
さて、間に合うか………

(飴を咬み砕き、速度を更に速める)
135 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:36:45.64 ID:QBvs5wMo
>>131

((ここなら良し。距離700))

(中中の好ルートを選択したらしく、既に狙撃の準備をほぼ完成させている)

他の者が飛び込む直前にお見舞いしてやる。
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:39:57.72 ID:VtuWvWoo
(5分ほど攻防が続くと、人形の一体が剣に貫かれ、砕けた


(何とか保たれていたように見えたバランスも、一気に憂鬱へと傾く


(主人を守ろうと奮闘していたもう一体の人形も蹴りによって砕かれ


(障害物を利用して戦おうとしていた女性も軽々と補足され


(憂鬱の手刀が、女性の胴を貫いた
137 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 02:42:10.62 ID:3DvR/1Qo
>>136
っ………!

やべぇぞっ!!
138 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:42:30.01 ID:xT.72Hoo
>>136



―――っ



(地面を蹴り)








憂鬱―――――――――――――――――――――ッ!!!!!!!




(方向を挙げながら、義足にフライトフィールドを展開して真っ直ぐに上昇していく)
139 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:44:15.37 ID:QBvs5wMo
>>136

(その女性が敗北した今、ジュルノに救出の意思は――こちらの存在を知らせる気は微塵も無かった)

(ただタイミングを待つ)

(待つのみ)

>>138

((衝突まで4……3……2……1……))

(憂鬱の心臓を正確に狙い、引き金を絞った)
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:53:26.78 ID:VtuWvWoo
(女性は憂鬱を睨み、何事かを呟いた後



(自身の魔力を暴走させ、自爆した


(結果としてジュルノの弾丸は弾かれることとなったが


(憂鬱がどうなったかは、土煙が邪魔をしてよくわからない
141 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:54:24.40 ID:xT.72Hoo
>>140

ッ!?

(土煙に視界を阻まれ)

……糞っ
これは……
142 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 02:56:37.80 ID:QBvs5wMo
>>140

((くそっ……リヴァルが危険だ))
((第二射を――))

(ボルトアクションを行い、憂鬱の位置を探す)

((SAYOシリーズは何体残ってるかな))
((今、攻撃されたら厄介だ))
143 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 02:56:54.32 ID:3DvR/1Qo
>>141
(すとん、とリヴァルの後方に着地し)

どうなったんだ!?
144 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 03:00:21.46 ID:DG1jX66o
>>140
「やったか………!?」って場合、大概がやって無いんだよな
………っち、間に合わんかったか

(忌々しげに舌打ちをし)

………SAYOシリーズは、どうなってんだかね

(走りながら自分達の周囲を探り、敵の気配を探る)
145 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:03:48.03 ID:VtuWvWoo
>>141-144


あぁ、次は貴方たちですか。



(髪をかきあげ、千切れとんだ白衣の残りを投げ捨てる


(自爆を受けたにも関わらず、憂鬱自身は無傷である
146 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 03:06:06.53 ID:3DvR/1Qo
>>145
(弓を引くような構え”アタロ”で相対)

テメェ、よくも翠谷さんを………!

覚悟しろ!
147 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:07:03.33 ID:xT.72Hoo
>>145

貴ッ様ぁあああああ!!!

(完全に逆上して接近戦で襲い掛かる)
148 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:13:06.43 ID:QBvs5wMo
>>145
((随分と……本当に随分とやってくれる))

>>146-147

((オレはこの戦場から生還できるのか?))
((他人を信用すべきだろうか?))

((知人を殺されて頭に血の上った少年達を信用して?))


((迷うな、ジュルノ・ジュバァーナ))

(第二射)


(第三射)



(第四射)




(それだけ射つと着弾も確認せず、ライフルを狙撃システムへと繋ぐ)
149 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 03:15:18.01 ID:DG1jX66o
>>145
(その場で止まり、一歩引き、ジュルノを除いた全員の姿を視界に捉えられる位置に陣取り)

さて………まずは冷静に、だ

(双剣を抜き知覚範囲を広め、罠の有無を確認し始める)
150 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:19:19.17 ID:VtuWvWoo
>>147-148
神話子。

『芭蕉羨』。


(憂鬱の声と共に、紅大剣が巨大な団扇に変化し

(一振りすると暴風が吹き荒び、リヴァルと弾丸を吹き飛ばす


>>146
覚悟? 覚悟をするのは、貴方たちの方じゃあないですか?

まったく、最後の詰めで誰もかれもが邪魔をしてくれますねぇ。
SAYO達は殺される、研究所は破壊される。
まったく、本当に煩わしい。

>>149
それでも、必要な物は揃えました。

後は貴方達を殺せば、目的は達成。
ミッションコンプリート、というわけですよ、えぇ。
151 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:21:29.95 ID:xT.72Hoo
>>150

ぐうっ…

(叩き落され)

…貴様…貴様ぁッ…
よくも……!
152 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sage]:2009/01/11(日) 03:25:20.61 ID:DG1jX66o
>>150
あぁ、そうかい
だが、俺達を[ピーーー]ってのは、雅も含めてか?

(周囲に「匣」を生み出し、中腰に構える)

そりゃ感心しねぇな
身内まで[ピーーー]ってのはよ
153 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 03:26:13.11 ID:3DvR/1Qo
>>150
うるせぇ、テメーの目的なんか知ったことか。
こっちにゃこっちの目的があんだ。
そのためにもぶったおさせてもらうぜ。

(眼の能力を解放し、魔力のオーラを纏う)
154 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:30:08.14 ID:QBvs5wMo
>>150

(仕掛けを終えて、もう1丁の狙撃銃で憂鬱を確認する)

((37mmのヘビィ・マシンガンを用意した方が良かったかな))


……レオナが怪我しなければいいが。

(そこから姿を消すように移動する)
155 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:35:57.20 ID:VtuWvWoo
>>151,154
(リヴァルを一瞥し、脅威にならないとでも言いたげに視線を外し

(狙撃が来る方向を意識する

>>152
身内、なんて枠組みが必要ですかね?
私の目的はすでにそちらへ広まっているとは思いますが。
それなら身内だの知り合いだの、関係は無いでしょう?

どうせ、みんな死ぬんです。
躊躇ったりなんてのは無駄ですよ、無駄無駄。

>>153
私の方こそ、そちらの目的なんて知ったことではないのでねぇ。
倒させて貰いますよ。皆さん全員ね。

(団扇を再び剣に代え、肩に担ぐ形で構える
156 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:41:50.08 ID:xT.72Hoo
>>155

…『魔闘甲冑(ワイズマンズメイル)』 !

(ソラと同時に自身を魔力オーラで強化し、身体能力を向上して)

我が身に宿りし紅蓮の炎よ。赤より紅き灼熱の使途よ
我が前に立ちはだかる愚かなる者に、裁きの業火をもたらさん………


(通常よりも多く魔力を練成しながら詠唱する)
157 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:42:10.48 ID:DG1jX66o
>>155
そうかい、なら手心は加えなくて良いって訳だ………
善き妻にも成れん、善き親にも成れんじゃ、只の屑だ

そう言う奴の企み事は碌なもんじゃねぇってのが相場でな
潰させてもらうぞ

(目を細め、軽く殺気を滲ませる)
158 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 03:48:19.80 ID:3DvR/1Qo
>>155
黙れよオバサン。
オレたちに敵うと思ってんのか?
いくら腕が立とうが多数対独りじゃ結果は見えみえだぜ!


(魔術も練らず、斬りかかる)
159 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:51:54.18 ID:QBvs5wMo

(一直線には向かわず)

(さらに別の場所を迂回)
(今度は発砲せずに仕掛けをする)

(遠距離から操作する狙撃システムを使い、手数を増やすというつもりである)

(先程のものを合わせて、狙撃システムは計3ヶ所)


……相変わらず誰かと組むのが苦手なんだな、オレは。
160 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:54:18.38 ID:VtuWvWoo
>>157
えぇ、そうでしょうねぇ。
世界を壊すなんて企む奴は、屑ということになるでしょう。

でも"この世界は間違っている"。
私はそう確信しているのでね。

>>156-159

全員、邪魔はさせませんよ?


(憂鬱の後ろから、グロテスクな風貌のキメィラたちが這い出てくる

(今までのキメィラはどことなく既存の動物をイメージしていたが、これは違う

(地球上のどの生物とも違う、生理的嫌悪感を形にしたような生物であった
161 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 03:58:31.98 ID:xT.72Hoo
>>160

……やはり
まだ兵力を隠し持って居たか


(溜め込んだ魔力を、魔術の発現と共に爆発させる)


『焔の大槌(ヴォルケーノ・ストライク)』 !!


(巨大な炎の弾丸でキメィラたちを押しつぶそうとする)
162 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:02:03.39 ID:DG1jX66o
>>160
だから、一人で世界と戦うってか?
自分が間違ってるとは思わなかったのかね
それを見て、お前の旦那が何と思うか考えなかったのかね

(半ば呆れつつ)

ま、どうでも良いさ

(一体のキメィラに、3本ほどのナイフを投擲する)
163 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 04:04:29.07 ID:3DvR/1Qo
>>160
>>161


(爆風を追い風として利用してキメィラたちのど真ん中に着地)


うぉぉぉぉぉらぁぁぁァァァァァァァ!!


(巨大剣”パルジファル ”を振り回し、周囲のキメィラたちを斬るというよりは吹き飛ばしていく)
164 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:08:03.22 ID:QBvs5wMo
>>160-163

(銃を3丁下ろしたとは思えない武装である)
(憂鬱達からは直接確認できないルート選び、進む)

(そしていよいよ走る)
165 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:11:26.34 ID:VtuWvWoo
>>161
実験生物は処理するつもりだったんですがねぇ。
こういう捨て駒としては、役に立つものです。

>>162-164
(キメィラが切り裂かれ、弾け、焼かれ、次々と倒れていくが


(延々と、延々と地下から這い出して来て、数が減る様子が無い


(後方のキメィラが大口を開き、こちらに狙いを定めている
166 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:14:31.49 ID:QBvs5wMo
>>165

(後方から回り込んでいたジュルノが、口を開けたキメィラへ、静かに槍を見舞っていた)

(義手は起動させていなかったが、何事か、光学透過ヘッドマウントディスプレイを片目に装備していた)
167 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:16:30.11 ID:xT.72Hoo
>>163
チッ……
キリが無いな

(大群相手に背中を合わせ陣取りながら)

>>165

……処理…?
…捨て駒………?

……貴様…
命を玩具とでも思っているのか…!
168 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 04:17:52.98 ID:3DvR/1Qo
>>165
くっそが………ナメんな!!
テメーをぶっ倒さねーとオレの護衛獣が死ぬんだよ!

おらあああァァァ!!

(必要以上に派手に敵を吹っ飛ばしていき)

((これでいい))

((オレは最前線で敵の数を減らし、同時に敵の注意を引き付ける))

((こうすりゃ後ろの二人の負担は少しでも減る))

((最も火力に欠けるオレが前線で粘って、後ろの二人に決定打を決めてもらう))


へっ、大したことねーなこのグロテスクどももよ!

(口調とは裏腹に、一筋の脂汗が頬を伝う)
169 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:19:51.62 ID:DG1jX66o
>>165
ホラよ、ついでだ

(両手を振り、キメィラに投げたナイフの3倍、9本のナイフを、時間差を置いてに投擲する)

足止めとか言わず、本人が来な
折角のラスボスなんだ、絶望くらいはさせてみろ

(赤い「匣」を手に、片手の人指し指を憂鬱に向かって動かす)
170 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:24:31.71 ID:VtuWvWoo
>>166-169

(何体か槍に貫かれるも、キメィラの数は減らず


(口を開けたキメィラたちがその中から硬質化した棘のようなものを出し


(弓矢のように、マシンガンのように、連続で投擲する


(間隔を置かずに長時間連射されるそれは、今にもこちらへと降ってきて――――






――――くろの・ふりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃずっ!!!
171 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:29:46.56 ID:QBvs5wMo
>>170

……何て事だ……
リヴァル達と反対側に出てしまったぞ。

(サブマシンガンで針を撃ち落としながら、なんとか物陰へと滑りこむ)

……この声。
172 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 04:33:13.83 ID:3DvR/1Qo
>>170


なんだ、新手か!?

(声の方に振り向く)
173 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:35:53.99 ID:xT.72Hoo
>>170


……シュータ!?

(目を見開いて)

…何故だ…何故来た!!
174 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:36:11.23 ID:DG1jX66o
>>170
確か子の声は………シュータ、だったか?

(声の方に目をやって)
175 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 04:42:18.22 ID:3DvR/1Qo

………

(もぬけの空になっているシュータの部屋に立ち尽くしている)

あやつ、まさか………
176 :『武士道』 笹斬 一 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:44:05.98 ID:VtuWvWoo
>>171-174

(後ろには、空気の時を止め、飛び道具を防いでいるしゅーたと


(刀を抜いて立つ笹斬、巫女服の文が居た


憂鬱「へぇ……絶対忠誠が使えないメンバーで来ましたか。
    くく、少しは考えているようですねぇ」

やかましいぞ、ババァが。
てめぇの下に居る頃からよぉ、逆らうのが夢だったんだよ!

(刀を憂鬱に突きつけ、啖呵を切る


文「周りのキメィラと憂鬱は私たちが引付けますので、皆様は地下におむかい下さい。
  そこの這い出てきた穴から辿ると、ラボに辿りつくはずです。
  ラボに行って、クレア様を助けてください。そうしなければ、憂鬱の計画は達成してしまうでしょう」
177 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:46:15.72 ID:xT.72Hoo
>>176

お前ら……一体…
…クレアが捕まっているのか!?


いや、だがしかし…

(シュータのほうを見て、心配そうな表情で戸惑いながら)
178 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:48:14.93 ID:DG1jX66o
>>176
(文の姿を見、嘆息して)

…………無理はすんなよ
お前が死ぬと、主に冬夜が悲しむ
あと、七束の人間もな

(軽く手を振って、地下に向かう)
179 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/11(日) 04:48:53.48 ID:3DvR/1Qo
>>176
分かりやすくていいこった。
んじゃとっとと地下行って計画だかなんだか知らんがぶっ潰すぜ!

(穴に繋がる道筋のキメィラを一掃し、一番乗りで穴に飛び込む)
180 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:54:14.72 ID:QBvs5wMo
>>176

頼もしいじゃないか……。
シュータ、またモチモチが食べたければ、死ぬんじゃないぞ。

(何か操作した様子は見られないが、狙撃システム動作して、一斉にキメィラ達を攻撃しだす)

(25mmが)

(7.62mmが)

(グレネードが)


>>177
リヴァールッ!
心配だろうが早く来いッ。
迷いがあるようなら、オレが君を殺す!

(同時にサブマシンガンでキメィラ達の動きを止めながら叫ぶ)
181 :『武士道』 笹斬 一 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:56:16.43 ID:VtuWvWoo
>>177
てめぇんとこの幽霊さんだぜ?
俺らにここのことを教えてくれたのはよぉ。

(手近なキメィラを斬り飛ばして

いいからちゃっちゃとババァの企み壊してきな。
そのためにここにいんだろ?

しゅーた「だいじょうぶ! ぶしどー、ふみ、つよい!」

>>178
文「善処いたします。保障は出来ませんが」

(同じく手を振り、見送った後

(巨大な手錠を振り回し、キメィラたちを圧殺する

>>179-180
しゅーた「いってらっしゃい! がんばって!」
182 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/11(日) 04:59:07.86 ID:xT.72Hoo
>>180
……くっ

(奥歯を噛み締めて)

>>181

……解った…
直ぐ戻る…ッ!!


(ソラの後を追う)
183 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/11(日) 05:04:49.18 ID:QBvs5wMo
>>181
――武運を。

(ジュルノは、戦場で「安心しろ」と云って殿に立つ者が、大抵生還しないことを知っていた)
(だが故に、絶対に立ち止まる訳にいかないことも理解していた)


>>182
そうだ……それでいい。

(リヴァルに続くと、サブマシンガンを撃ち尽くしてから穴へ飛び込んだ)
184 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/11(日) 23:32:30.25 ID:VtuWvWoo
>>181

……すまぬが、任せる。
すぐにラボを破壊し、戻ってくるからの!


(穴までの道にいるキメィラを蹴り飛ばし、そのままの勢いで飛び込んだ
185 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:05:32.11 ID:momLXIko
>>184
穴の先にラボがあるっつってたな。

(魔術で火を灯し、穴の中を照らす)

まさかここにきて地底探検するハメになるたーなぁ。
186 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:05:33.56 ID:pdvz/aEo
武士道「さて、全員行っちまったが……追わなくていいのかよ?」


くっく……、私が追わない理由くらい、判っているんでしょう?
それほど馬鹿に作った覚えはありませんからねぇ。


武士道「けっ、嫌なババァだ」

……眼に呼応して力を強める貴方の体質。
この獅剣眼がある以上、貴方は決して侮れる存在ではありません。

それに……地下には、あの子がいますからねぇ。
貴方たちを片付けてから向かっても、十分間に合うでしょう。


(そうして嫌らしく顔を笑みの形に歪め


(大剣を振りかぶり、武士道たちに斬りかかった
187 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:08:16.43 ID:a7LNlmQo
>>185

……早くクレアを助け出そう
シュータたちがそう簡単に負けるとは思えんが……

(ペンダントを握り締める)


(血が滲むほどに、強く、強く)
188 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:12:13.16 ID:BfxO0NEo
>>187

(光学透過ヘッドマウントディスプレイの片側を外して、リヴァルに渡す)
(それに映し出されているのは、憂鬱とキメィラ達)

まだ大丈夫だろ、上は全員生きてる。
尤も、こいつもいつ使えなくなるかわからんがな。
189 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:13:50.52 ID:imHfZtYo
>>181
任せたぞ。そして、死ぬな

(そう、背中で語りながら
 地下へと飛び込んでいった)




――――――――――――――



………さて、一本道なら分かりやすいんだが
それだと逆に危険か

だからって道が分かれていた場合、戦力が分散せざるを得ない、と
個人で、向こうの罠を打ち砕かなねぇと行かんわけだ


(周囲に語りかけるように)


慎重に行きたいところだが、状況的にはそうも言ってられん
援護を期待するのはやめて置くべきだろうな
190 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:15:40.69 ID:pdvz/aEo
>>185,187-189
うむ、しかし……


(まるでアリの巣のように入り組んだ地下通路を見て


……どっちへ進んで良いかもわからぬの。
皆、どうするかや?
191 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:19:15.11 ID:a7LNlmQo
>>188

……すまんな
有りがたい

…お前には星ネエの事といい、世話に成りっぱなしだ

>>189
…兎に角生き残った奴がクレアを助ける
それしか無いか

>>190
自体は一刻を争う
手分けすべきじゃあないか?
192 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:19:50.26 ID:momLXIko
>>190
ラボに行けっつーことは、逆に言えばラボに辿り着かなきゃ話にすらなんねーってことだろ。
で、地下通路についての情報もまるでねぇときたもんだ。

手分けしてラボ見つけて皆呼ぶのが一番てっとり早えーだろ!

(手近な通路に走っていった)
193 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:25:08.45 ID:imHfZtYo
>>190
憂鬱の性格を考えりゃ、いかにも捻くれた所に隠していそうだが、さて………
お約束的にゃど真ん中が正解、だろうかね

(あえて右の通路に足を向けて)

>>191
戦力の分散が狙いなら、連絡を阻害する為の術くらいは掛けてある筈だ
こちらで一定の時間が経ってもクレアを見つけられない場合、俺は地上に戻ることにする

(小石を拾い、前方に投げながら通路を進んでいった)
194 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:25:44.35 ID:BfxO0NEo
>>190
たった4人なんだ。
ここの暗さではその戦力、分けようが保とうが同じ。

なら決まっている。


>>191
だが、ここからそれは外していけ。
君は優しすぎるから、精神的動揺は少なからず起こるだろう。

(ディスプレイを取り上げ、再び己の頭部に装着する)


>>192
オレ、やっぱりあいつ嫌いだな。
……話最後まで聞いてから走れよ。


(そして自分の装備を確認する)
(ここまでで消耗し過ぎたが、身軽と云うことでもある)
195 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:26:10.58 ID:pdvz/aEo
>>191-194

……うむ、正論じゃな。
ではわっちはこちらの通路に行くとしよう。

皆、油断はするで無いぞ。

(手近な通路に入り、奥へと走っていく
196 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:29:03.36 ID:pdvz/aEo
>>192

(通路をしばらく行くと、暗闇の中から誰かを呼ぶ声がする


(どうやら、脇に伸びている通路から聞こえてくるようだ

197 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:29:17.10 ID:a7LNlmQo
>>194
…む
…そうか

>>195
ああ、皆
健闘を祈る


(誰よりも急いで、正面の通路へ駆けていく)
198 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:30:11.11 ID:pdvz/aEo
>>193

(しばらく進むと前方の地面が、妙に変色している部分がある


(踏むまいと思えば踏まずに済む程度の範囲だが……
199 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:31:23.98 ID:pdvz/aEo
>>197

(真っ直ぐ真っ直ぐ進んでいくと、正面の通路を鏡が塞いでいる


(暗いからか、自分の姿は写っていないが……近づいてみるか?
200 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:34:33.33 ID:BfxO0NEo
>>197

(他の者に倣って自分も適当な道を選ぶ)

……。

(肉体は衰えていたが、その歩みは確かな力強さがあり)
(――覚悟はできていた)
201 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:35:02.18 ID:momLXIko
>>196
お?
いきなり大当たりか?

(声の方に駆けていく)
202 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:35:32.16 ID:imHfZtYo
>>198
いかにも怪しげに、目を引き、「調べてください」って感じだな

(変色した部分に、強く石を投げ)

そして、それが「暗殺」を目的とした場合
「標的」が「目を引く部分」を作り、その「対角線上」…………
……「死角から刺す」のがセオリーだ


(前方に石を投げた勢いのまま、自分の真後ろにも腕を振り、拳大の石を投げる)
203 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:36:15.63 ID:a7LNlmQo
>>199

……ふん

罠か…?
罠だろうな…



知ったことか

(むしろ鏡を蹴破るような勢いで速度を速めて疾駆する)
204 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:37:19.98 ID:pdvz/aEo
>>200

(その道を進んでいくと、やがて周囲は舗装され、人工的な通路となっていた


(そのほかには変化が見られない。この先はラボなのだろうか?
205 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:38:36.87 ID:pdvz/aEo
>>201

(その先には、鉄格子によって区切られた牢屋のようなものがあった


(どうやら先ほど地上に出てきたキメィラたちは、ここに監禁されていたらしい


(貴方はここを調べてもいいし、ラボではなかったことにがっかりして他の部屋を探してもいい
206 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:40:29.38 ID:pdvz/aEo
>>202

(甲高い金属音と共に、なにやら紫色に光る鏃の矢が地面に落ちる


(どうやら毒が塗られてあったようだ。これを受ければ死なないまでも、行動を制限されることになっただろう


(仕掛けはこれだけだろうか? 貴方はこのまま進んでもいいし、引き返して別の道を進んでも良い
207 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:41:11.39 ID:BfxO0NEo
>>204

……ふん?

(歩速を緩め、小刀に左手を添えて進む)
208 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:42:16.09 ID:pdvz/aEo
>>203

(鏡に人影が映る


(本来なら自分が映るそこには、黒い服を着た少女が映し出されていた


(貴方はその少女に見覚えがあるはずだ。何故なら、その少女は親友の妻なのだから
209 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:43:15.15 ID:a7LNlmQo
>>208

……クレア……?


(刹那、一瞬だけ躊躇ってから、胸のペンダントを握りなおし)


……・・・

(恐る恐る、鏡に触れてみる)
210 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:43:46.92 ID:pdvz/aEo
>>207

(更に進んでも、敵の気配はおろか生物の気配すら感じられない


(しかし通路の奥から漂う違和感は、確実に「何か」があると貴方に告げていた


(このままこの道を進むか?
211 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:45:52.41 ID:pdvz/aEo
>>209

(貴方が鏡に触れると、鏡の中の少女は一転して凶悪な表情を取り


(貴方の手を鏡の中に引きずり込もうとする


(これは鏡に寄生して生物を食べる魔道生物だ!


(貴方は魔術師だ。この生物の弱点をもしかしたら知っているかもしれない


(早く対処をしないと、鏡の世界に引きずり込まれて死んでしまうだろう


(どうする?
212 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:46:14.49 ID:momLXIko
>>205
牢屋か。
さっきのヤツらはこっから出てきたみてーだな。

(軽く部屋の中を歩き回り、見渡して調べる)
213 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:47:56.96 ID:pdvz/aEo
>>212
(暗い牢屋の隅っこに、何か本のような物がある


(それに気づいた貴方は、更にその隣に金属の何かを見つける


(本を調べるか? 金属を調べるか?


(または両方調べても良いし、調べずに外へ出ても良い
214 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:47:59.53 ID:imHfZtYo
>>206
………ま、誰かが付いてきてるわけじゃねぇからな(ジャッ………と足を地面に叩きつけて)
要は、罠だの敵だのが認識できねぇレベルで動きゃ良いわけだ(双剣を仕舞い、別の短剣を腰から抜いて)

さ、行くか



(そして闇に覆われた洞窟を、神風の如き速度で罠をかわし、打ち破り、無効化突き進んでいく)
215 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:48:33.43 ID:BfxO0NEo
>>210

『螺旋――

(その場で止まると、地面に軽く指を当ててオーラを収束する)
(同時に、エネルギーの、違和感の正体を探り出す)

生命羅針盤』。
216 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:50:27.95 ID:pdvz/aEo
>>214

(ありとあらゆる罠を突破し、一本道の通路を進んでいった貴方は、その通路の一番奥へと到達した


(しかし、その通路は行き止まりだった


(壁を叩いてみても、向こう側に空洞があるわけでは無いようだ


(何も無い場所に罠をしかけるはずが無い


(貴方はどうするか? 別の道に進むか、通り過ぎてきた壁を調べるか、避けてきた罠を調べるか?
217 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:51:22.20 ID:momLXIko
>>213
なんだ、本か?
それにこれは金属っぽい………なんだ?

(両方手に取る)
218 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:53:24.03 ID:a7LNlmQo
>>211
…成る程
ミミックミラーか

だが、憂鬱の思考は一筋縄ではいかない
「そう思わせて実は本物」なんてことも無いとは限らないからな


保留にさせて貰うぞ


(囃子が殺されてから一貫して怒りに燃えていた眼光は、一転して冬の夜の月の如き冷たさを帯び)



"そうら、凍れ"


『魔雹の息吹(ブリザード・ブレイズ)』



(限界まで省略された詠唱で魔力を抑え、鏡の表面のみを氷付けにして凹凸面を作り、鏡像を映し出す力を失わせる)
219 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:53:49.72 ID:pdvz/aEo
>>215

(貴方は技を使い、生物の気配を探る


(どうやら、200mほど先に何か……生物のような、生物で無いようなものがいることがわかる
220 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:56:09.78 ID:pdvz/aEo
>>217
(貴方が見つけた本は、キメィラにされる前の男性の日記のようだった


(金属の方は、何かの鍵……古い南京錠の鍵のようだ


(部屋を見渡してみても、これ以外には何も無いように見える
221 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 01:58:36.51 ID:momLXIko
>>220
日記か。
んで、こっちは思ったとおり鍵だな。
牢屋の鍵かなんかだろーが………

(本を手に取り、ぶつぶつと何か呟きながらページを読み進める)
222 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:58:57.25 ID:pdvz/aEo
>>218
(鏡であることができなくなった魔道生物は、断末魔の叫びを上げて自ら崩れ去る


(どうやら親友の妻の像は、完全に偽者だったようだ


(貴方は鏡の破片から、一枚の羽衣を見つける


(色は桃色だ。憂鬱が欲していた空色のアロィコルでは無いようだが……
223 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 01:59:42.74 ID:imHfZtYo
>>216
さて、難しいところだな
壁を破壊しながら戻っても良いが………クレアが、どこかの壁に埋められていないとも限らない

(両手をあげて)

虎穴に入らずんば、ってか?
命の無駄遣いなんぞしたくないが、この際、仕方ねぇわな

(短剣の柄尻で周囲の壁を叩き、残響音を響かせながら道を戻っていく)
224 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:00:05.95 ID:BfxO0NEo
>>219

((いつもなら、“とりあえずぶっ壊してから進む”))
((だが、今回それは出来ない))
((あれがクレア=レイウズで在った場合――全く済まないことだ))

……距離200、方向は直進方向。

(距離15mまで接近して、ライフルを床に置いてから)
(拳銃のFMJ弾を舗装された床に発砲し、弾着の光で目標物を確認する)
225 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:00:13.90 ID:a7LNlmQo
>>222

……考えすぎか
…これは?

(アロィコルを拾い上げ)

この色は……クレアの物だった筈だが…?
226 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:04:45.96 ID:pdvz/aEo
>>221
(日記を読んでいくと、どうやらこの牢屋は昔、キメィラの人格モデルとなった人物が監禁されていたところらしい


(結界を破る力を持った能力者はここで死ぬまで拘束され、最後にはあのグロテスクなキメィラへと改造された、と書いてあった


(日記帳の裏を見ると、「笹斬……」と書いてある。名前の方は汚れていて、読むことが出来ない


(日記の最後には、すぐ側に落ちていた金属片のことが書いてあった


(それは、地下通路にある扉を破るための即席合鍵らしい


(これを持って脱走を企てた少女たちの無事を祈る言葉で、この日記は締めくくられていた


(金属片は、一回だけこの通路にある扉を開けることが出来る合鍵だ


(出来れば、ラボの入り口で使いたい


(さて、この部屋にこれ以上留まっていても意味が無いようだ。貴方は元の道に戻って探索をしても良いし、この部屋でもう少し休んでいても良い
227 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:06:55.66 ID:pdvz/aEo
>>223
(50mほど戻ったところで、妙な音を響かせる壁を見つける


(……どうやら、隠し扉のようだ。岩肌に偽装された取っ手を見つける。


(しかし、この扉には鍵がかかっているようだ。


(貴方なら破壊することも出来るだろう。無理矢理に開けて、中へと入るか? それとも、別の道を探すか?
228 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:07:26.61 ID:momLXIko
>>226
((ったく………ひでぇことしやがるぜ))

(日記に目を通しながら部屋からで、何かひとりごちながら通路を歩いていく)
229 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:08:49.97 ID:pdvz/aEo
>>224
(一瞬だけ発された光に照らされたのは、まるで生物の内臓のような外観の扉だった


(先ほど探知した反応は、どうやらこの扉らしい


(見るからに不気味だが……鍵はかかっていないようだ


(中に入ってみるか?
230 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:11:09.52 ID:pdvz/aEo
>>225
(よく見てみると、そのアロィコルには血痕が付着している


(誰の血かはよくわからない


(ここにはもう、これ以上の収穫は無さそうだ。


(鏡が壊れた向こうには、闇の満ちる通路が続いている
231 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:11:53.89 ID:a7LNlmQo
>>230

……道は開かれたか

…なら


(再び、奥の通路へ疾風の如く駆け出す)
232 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:13:49.53 ID:pdvz/aEo
>>228
(貴方は通路を進んでいく


(複雑な道はあったものの、奥へと通じる通路は一本だけだったため問題なく踏破した


(さて、大分奥へと進んだところ、岩肌の中に人工的な扉があるのを見つけた


(何も文字は書かれておらず、何の部屋かはまったくわからない


(合鍵を消費して扉を開けるか? それとも、この扉をスルーして更に奥へと進むか?
233 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:15:14.55 ID:pdvz/aEo
>>231
(貴方が1kmほど走っていくと、前方に人影が見えた


(まだ距離は遠く、相手はこちらに気づいていないようだ


(こちらからは相手の顔や姿を伺い知ることは出来ない。誰かがいる、ということがわかるだけだ


(どうする? 近づいてみるか?
234 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:16:06.85 ID:imHfZtYo
>>227
………やれやれ
強引にぶち抜いても良いんだが………この路地の狭さじゃバックファイアを避けられそうに無いな

(腕を組み、考え込んで)

時間稼ぎが主な目的って事は、不正をした時のペナルティってのはあって然るべきか
そうなると、迂闊な行動は取れんな

(扉の隣の壁を、短刀で軽く切りつけ、目印をつける)

合鍵が無い以上は………目印くらいしか付けられんな

(大きく目印をつけ、再び短剣の柄で周囲の壁を叩きながら道を戻る)
235 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:16:11.58 ID:momLXIko
>>232

(何の迷いも無く鍵を使ってその先に進む)
236 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:18:49.26 ID:BfxO0NEo
>>229

気色悪い。

……あ、もう駄目だな。

(ヘッドマウント・ディスプレイに受信される地上の情報が飛び飛びになってきたので)
(暗視スコープに切り替えてドアを開き、拳銃を中へ向けた)
237 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:20:35.02 ID:pdvz/aEo
>>234
(他の壁を調べていくと、全部で三つの隠し扉を見つけた


(最初に見つけた扉、入り口付近の天井に仕掛けられていた扉、一見落とし穴だが実はきちんとした扉


(壁を調べているうちに、金属片が一つ落ちているのを見つけた


(これを使えば鍵を開けられそうだが、一回使ってしまえば変形して使えなくなってしまうだろう


(どの扉の鍵を開けるか? もしくは、鍵を温存して扉を破壊しても良い
238 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:22:23.48 ID:pdvz/aEo
>>235
(貴方は鍵を開け、奥の部屋を覗いた


(……シリンダーの中に溶液が満たされ、その中に裸の少女たちが浮いている


(「SAYO五世代目」と書いてある。どうやら、クローン培養室のようだ
239 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:23:44.18 ID:a7LNlmQo
>>233

……

暗闇に生ける我が僕よ。その孤独を嘆き叫べ
慈悲深き我が意思を仰げ。さすれば、我、その声に答え、汝の同胞と成らん


『溶ける影(メルティシャドウ)』



(自身を通路の暗闇の中に溶け込ませ、気配を消しながら尚も人影に向かって前進していく)
240 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:24:22.86 ID:pdvz/aEo
>>236
(よく見ると、扉はドクドクと脈打っている


(とても気色悪い。何故このようなデザインにしたのだろうか。今は反省している


(周りに他の扉は見当たらない。戻るか、この扉を開けるかの二択のようだ
241 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:26:02.29 ID:imHfZtYo
>>237
折角だから俺はこの一見落とし穴な扉を選ぶぜ

(金属片を鍵穴に差し入れ、数歩先の地面へ石を転がしながら
 そして短剣で壁を叩き、残響音で道の深さを測りながら進んでいく)
242 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:26:48.15 ID:momLXIko
>>238
まーた外れか。
クローン技術か、好きじゃねーな。

特に何もなさそーだな。
さっきの鍵から見て、ラボに辿り着くにはいくつか鍵が必要みてーだ。
手がかりも無ければ先に進むか。

(部屋を軽く調べる)
243 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:27:16.37 ID:pdvz/aEo
>>239
(貴方が前進すると、人影は壁の中へと入っていった


(いや、どうやら壁に扉がついていたらしい


(あの人物は扉の鍵を閉めていないようだが、どうするか?


(中の人物を待ち伏せしても良いし、中に入って奇襲を仕掛けても良い
244 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:28:21.79 ID:pdvz/aEo
>>241
(貴方が選んだ道の先には、また扉があった


(扉の上には「倉庫」と書かれたプレートがある


(ここまでにトラップや隠し扉は見つけられなかった


(鍵はかかってないようだが、中に入るか?
245 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:30:14.39 ID:BfxO0NEo
>>240

生きてるのか、この扉。
……気色悪いけど、面白いな。

(壁を背に、そっとノブに手をかけて開くと、すぐさま拳銃を中へ向け、室内の上下と左右を確認する)
246 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:30:15.37 ID:a7LNlmQo
>>243

……

(先ほど見つけたアロィコルを羽織り、魔力が通ることを確認し、ある程度動かしてみる)


(アロィコルで出来る限り自分の身体を防御するようにしながら、ゆっくりと扉を開ける)
247 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:31:05.64 ID:pdvz/aEo
>>242
(部屋の机の上に、「進行状況」と書かれたメモ書きがある


(「・素体成形 済
  ・技術伝達 済
 ・人格形成 済
 ・記憶植付 未
  ・絶対忠誠 未」

(……さて、貴方はシリンダーの横に赤いスイッチを見つける。


(貴方はこれを押しても良いし、押さなくても良い。
248 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:31:32.90 ID:imHfZtYo
>>244
何の倉庫なんだか………

(適当に足で扉を蹴破り、その中へと入る)
249 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:32:48.28 ID:pdvz/aEo
>>245
(貴方が扉を開くと、その先には幾重にも重ねられた扉があった


(まるでシェルターのように分厚い扉は、貴方を導くように次々と開いていく


(……分かれ道は無い。一本道のようだ。
250 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:36:20.51 ID:BfxO0NEo
>>249

(壁に立てかけていたライフルを拾って背負う)

(拳銃を手にしたまま背後の不気味な扉を一瞥すると)
(次次と開く扉を追いかけるように、軽やかに走って行く)
251 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:37:06.50 ID:momLXIko
>>247
((メモからすると、残り二つの指示が残ってるみてーだな))

((で、こいつが恐らくそいつを実行するボタンか))

っつーことは押さない方がいいよn………

(立ち去ろうとするが、躓き)

あ。

(拍子にボタンを押してしまう)
252 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:42:17.59 ID:pdvz/aEo
>>251
「強制終了ボタンが押されました。
 作業を中断し、素体を強制排出します」

(貴方がボタンを押すと、上記のようなアナウンスが流れ、シリンダーの中の溶液が排出された


(そしてシリンダーが空き、少女たちが目を覚ます
253 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:42:25.25 ID:pdvz/aEo
>>246
(貴方が中に入ると、部屋の中央には貴方の弟と全裸の少女たちがいた


(少女たちは弟のことをじっと見つめている


(どうやら害意は無いみたいだが……
254 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:44:13.46 ID:pdvz/aEo
>>248
(中には、基礎研究で使うような薬品や何に使うのかわからない器具などが置いてあった


(憂鬱と同じレベルの研究者でなければ、使い道が無いだろう


(……奥を見ると、実験用とは思えないほど、乱暴に置かれたダンボール箱が見える


(中を覗いてみるか? それとも、トラップだと判断して破壊するか?
255 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:44:46.83 ID:momLXIko
>>252
き、強制終了!?
結果オーライってヤツか、ハハ………

………

((て、敵じゃねーよな………))

(立ち尽くす)
256 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:45:01.54 ID:a7LNlmQo
>>255

…ソラ?
…合流してしまったのか

>>253

………SAYOシリーズか
257 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:45:49.63 ID:pdvz/aEo
>>250
(500mほど進んでいくと、途端に開けた部屋に出た


(物は整理されていてところどころにダンボールが置いてある


(貴方が部屋の中を観察していると、横から何者かに話しかけられた


???「君……狙撃隊の変態くん? なんでこんなとこにいんの?」
258 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:47:57.64 ID:imHfZtYo
>>254
廃棄処分品の山って感じだが………さて

(短剣の先に引っ掛け器用に表にひっくり返してから、
 中身には干渉しない程度に刃を走らせ、段ボール箱を開ける)

259 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:48:23.82 ID:pdvz/aEo
>>255-256
(少女たちは整列すると、一斉にソラに向かって礼をした


SAYO「「「おはようございます、マスター」」」


(リヴァルは、近くの机にSAYOシリーズの機能概要を見つける


『……となり、強制終了をした場合は鳥の刷り込みと同じように、最初に見た人間をマスターと認識し…………』


(と、書いてある
260 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:50:04.16 ID:pdvz/aEo
>>258
(貴方が切り裂いたダンボールの中には、統一性の無いガラクタばかりが入っている


(何か役に立つものは無いか……と探ってみると


(貴方は大仰な鍵を見つけた。形からして、ここの地下通路で使われている鍵だろう



『夜都賀波岐は地下通路の鍵を手に入れた!!』
261 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:50:13.22 ID:BfxO0NEo
>>257

……ッ!

(瞬時に、無表情で拳銃を向ける)

所属ッ、目的ッ……名前!

(名前など無意味であるが、これはこの男の癖であった)
262 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 02:51:40.00 ID:momLXIko
>>256
アニキ!

>>259
………ええと………

(だらだらと汗を流しながら、なんとも形容し難い表情で概要を読んで)

と、とりあえずオメーら。
オレたちラボにいきてーんだけど、行き方知ってっか?
263 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:52:38.18 ID:pdvz/aEo
>>261
???「所属? 所属って……一応、学園になんのかなぁ」


(銃を向け、改めて人物の姿を確認してみると


(相手は人形に憑依した幽霊のエルフであった


フィエル「目的は、学園に依頼されてねぇ。なんかこの部屋に残されてる薬を調べてくれって。
      それより、変態くんは何しに来たの? 憂鬱が打ち捨てた研究所なんて、興味ないっしょ?」
264 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:54:24.92 ID:a7LNlmQo
>>259
……害は無さそうだな

>>262
…そっちも大した収穫は無さそうだな
いや、こいつらが何か知っているか…

レオナ「……」
265 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:56:33.07 ID:BfxO0NEo
>>263

君か……今シリアスモードだから、どうかジュルノと呼んでほしい。

(拳銃を下ろして詰まらなそうに顔を背ける)

憂鬱が何か大規模な企みを発動させているようなので、討伐隊のメンバーとしてきた。

……憂鬱のキメィラ技術について、少し見ておきたかったというのもあるんだがな。
266 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:56:56.28 ID:imHfZtYo
>>260
ちゃらららっちゃっちゃっちゃー

(レベルアップ的な擬音を口ずさんで)

さて………こんなもんか

(適当に他の段ボール箱の中身も確認し、重要そうなものは無いと判断
 そして鍵を閉まい、最深奥の扉へと向かう)
267 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:57:06.19 ID:pdvz/aEo
>>262
「はい、マスター。53番の私にはこの島の構造全ての知識があります。
 お望みでしたら、目的地までご案内致します」

「マスター、57番の私には索敵機能があります。
 どうやら、この近辺にはマスターに害意を持つ生物がいるようです。
 危険回避のためにも、私を連れて行くことをお勧めいたします」

「いえ、マスター。逃げてばかりではいつか追い詰められます。
 50番の私ならば劣化的ですが獅剣眼の亜種を搭載しています。
 マスターの盾としても剣としても、強力な力となるでしょう。私をお連れ下さい」

「いいえ、マスター」「マスター、私を」「マスター」「マスター」「マスター」
268 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 02:59:01.97 ID:pdvz/aEo
>>264
(貴方は多数の少女に言い寄られている弟を尻目に、部屋の中をぐるりと見渡す


(……戸棚の中に、複数の白衣が納められているのが見える


(机の上に、いくつか書類が置いてあるのが見える


(部屋の奥に、仮眠用のベッドが置いてあるのが見える


(さて、どうするか?
269 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 03:00:02.20 ID:momLXIko
>>267
いいからとりあえず服着ろ!

あんまし大勢連れてくのも却って行動の邪魔になるな。
誰を連れてくかな………他のヤツらの機能は?

>>264
………なんだよその目は………
270 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:02:44.59 ID:a7LNlmQo
>>269
別に
便利だなと思ってね

ボクらにだってここのトラップを潜り抜ける程度の戦闘力は有るだろう
ガイドとしての能力を持った個体がいいと思う
271 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:03:15.19 ID:pdvz/aEo
>>265
フィエル「討伐隊? それって、確かアヴェリノのとこに行ったんだよね?
      ここ、郊外にある研究室だけど、何でここにいんの?」

(どうやら、あの通路はアヴェリノ地下とここの研究室を結ぶ非常口だったようだ


(無駄足を踏んでしまった。貴方は元来た通路を戻ろうとするが――


フィエル「あ、待って待って。ジュルノくんがそっちから出てきたってことは、こっちもアヴェリノに通じてんの?」


(エルフは貴方を呼びとめ、別の扉を指し示す


(その扉には、「直通」とだけ書いてある


(鍵はかかっているが、ちゃちなものだ。簡単に壊せるだろう。


(どうするか?
272 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:05:10.70 ID:pdvz/aEo
>>266
(鍵を使って奥の扉を開けると、その先は舗装された通路だった


(今までの通路よりも広く、大柄な個体でも通れるように設計されている


(さあ、先へ進もう。おそらく、ラボはこの先だ。
273 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:07:40.13 ID:BfxO0NEo
>>271

……ここを行ってみる。

大して時間は経ってない、皆もまだ無事のはずだ。
そちらも頑張ってくれ。

(リボルバーの弾倉を引きだしてショットシェルを一発装填、鍵を破壊する)
274 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:10:09.30 ID:pdvz/aEo
>>269
「こちらをご覧ください、マスター」

(SAYOが差し出した(どの番号かはすでにわからない)書類には、五世代目の能力が一覧で書かれている


(50「戦闘特化」 51「事務能力特化」 52「研究補佐用」 53「建築学とそれに付随する知識」
 54「家事特化」 55「電子学特化」 56「異能力学とそれに付随する知識」 57「索敵特化」
 58「芸術特化 ※実験用」 59「娯楽用」
275 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:10:59.51 ID:imHfZtYo
>>272
恐らくは正解………か
もう一つの扉も気になるっちゃ気になるが………

(短剣を仕舞い、双剣を抜いて)

とにかく、行くしかねぇわな
文やシュータ達で長く保つとも思えん

(慎重に周囲を調べ、だが、かなりの速度で先へと進んでいく)
276 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:11:14.84 ID:pdvz/aEo
>>273
(扉の先は先ほどと同じく、舗装された通路だ


(しかし今までのものよりも広く、大柄な個体でも通れるように設計されている


(さあ、先へ進もう。おそらく、ラボはこの先だ。
277 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:15:40.88 ID:BfxO0NEo
>>276

(疾風の如く通路を駆ける)

((……もっと憂鬱の研究に関わったものを見たかったが、運が悪かったか))

(その最中、武器を再確認し、拳銃の弾薬も交換する)
278 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 03:42:10.17 ID:momLXIko
>>270
だな。

>>274
52,53はオレたちに着いてきてラボまで案内しろ。
54、57は地上に出て憂鬱と敵対するキメィラ勢を援護。
残りは待機だ、いいな。
279 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:44:29.62 ID:pdvz/aEo
>>278
「「「承知いたしました、マスター」」」


(そうして、SAYOたちは貴方に命令されたとおりに動き始める


(貴方と貴方の兄は、53番の案内によってすぐにラボへと辿りつくことが出来るだろう
280 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:46:24.23 ID:a7LNlmQo
>>278-279

…これで、ボクたちもラボにたどり着けるね
281 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 03:47:46.46 ID:momLXIko
>>280
だな。

>>279
(やがてラボの前に辿り着く)
282 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:50:51.63 ID:pdvz/aEo
>>275,277,280,281

(貴方達は、憂鬱のラボの前にたどり着く


(ラボの前にはすでに獅剣 雅がたどり着いていたが、どうやら鍵が開かず困っていたようだ


(幸いにも、メンバーの中に鍵を入手した者がいる


(これで、ラボの中へと歩を進めることが出来るだろう
283 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:51:40.06 ID:imHfZtYo
>>281
お、来たか

(ラボの扉の前で振り返り)

丁度良い、俺も今来たところだ
………SAYOシリーズと一緒ってのがよく分からんが
………あぁ、なるほど………ハーレムか

(腰に手を当て)
284 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:54:19.90 ID:a7LNlmQo
>>282

…結局、全ての道が繋がっていたということか

…この中に
クレアが居る……のか?
285 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 03:55:41.18 ID:momLXIko
>>282
もう皆着てたのか。

>>283
ちげーよ!
途中でこいつらの研究室を見つけて………あー、説明めんどいからもうそれでいいや。

で、ここの鍵って誰か持ってんのか?
286 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:56:51.12 ID:BfxO0NEo
>>282
良かった、全員無事みたいだ。


>>284-285
(新たなハーレムメンバーに嫉妬を浮かべるレオナを見て、ソラに対しまた奇妙な嫉妬を深める)
287 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 03:57:04.69 ID:imHfZtYo
>>284
恐らくはな

>>285
ほらよ、ここのかは知らんが、俺が手に入れた鍵だ

(懐から鍵を取り出し、ソラに渡す)

他に、鍵を手に入れた奴は居るか?

(周囲の人間に声を掛け)
288 :『忘却の戦華』 獅剣 雅 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:00:55.64 ID:pdvz/aEo
>>287

いや、わっちは手に入れておらぬ。
持っておったら、早々に中に入っておったじゃろう。
289 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 04:02:21.75 ID:momLXIko
>>287
オレは持ってねぇ。
まぁいいや、とりあえず開けてみようぜ。

(ラボへと続くであろう扉に鍵を差込、一応セイバーを起動して軽快しつつ開け放つ)
290 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:03:37.00 ID:BfxO0NEo
>>287

(首を振ってから拳銃を構えてレオナの少し後ろ、最後尾で拳銃を構える)
291 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:06:13.74 ID:imHfZtYo
>>289
(ソラの隣に立ち、双剣を抜いて警戒しながらドアの奥を見る)


292 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:06:34.21 ID:a7LNlmQo
>>290

…ジュルノ
ボクに対しての要らない心配は良い

(一応フォローを入れておく)
293 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:07:00.63 ID:pdvz/aEo


(扉を開けたその先には、巨大な弾倉のようなモニュメントが存在し



(その手前に



(刀を持ったクレアが、虚ろな目で佇んでいた
294 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 04:08:00.47 ID:momLXIko
>>293
………クレア?

(セイバーを起動したまま近づいていく)
295 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:10:58.02 ID:a7LNlmQo
>>293-294

…待て、ソラ
迂闊だ…!


(ソラを制し、勢い余ってソラよりも前に出る)
296 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:10:59.91 ID:BfxO0NEo
>>292
戦術は時にいかなる非情をも肯定するように、
戦術に従って動いてみれば、中中落ち着くポジションだよ。


>>293
刀……。

(予め装填していた捕獲用のネットを射出する隙を狙う)
297 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:14:57.56 ID:imHfZtYo
>>293
(眼前に紅い「匣」を生み、防御の準備を整えてソラへ続く)

………………

(クレアの様子に注意を払いつつ、レオナはとりあえずソラに任せ、周囲の観察に入る)
298 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:16:25.99 ID:pdvz/aEo
>>294-297


……止めてください。


お願い…………私を、止めてくださいっ!!


(討伐隊の皆を見つけ、哀しみに顔を歪めながら……刀を振りかぶり、一瞬でソラに肉薄する
299 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:19:11.01 ID:BfxO0NEo
>>294-295
ソラ、レオナッ!
離れろッ!


>>298
(クレアの全体を狙い、ネットを3発射撃する)
300 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 04:19:42.92 ID:momLXIko
>>295
バカっ!

(あえて蹴り倒し、クレアの攻撃軌道から外す)

>>298

(がきぃん!と鍔迫り合いに持ち込む)

止めてくださいって………操られてんのか?
301 :「黒翼剣士」ソラ ◆BLACK/tW4A [saga]:2009/01/12(月) 04:20:47.42 ID:momLXIko
>>299
っと!

(鍔迫り合いを上手く外し、バックステップで距離を取る)
302 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:21:20.95 ID:a7LNlmQo
>>300

ぐぅっ…!

(地面に倒されて)


リヴァル「…こうなるのではないかと思っていたが…(戦闘の輪から一歩引き)」
303 :『麗夢』サクヤ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/12(月) 04:34:06.85 ID:a7LNlmQo


(空はその瞳のように赤く染まりきり、気持ち悪いくらいに晴れやかな夕焼けを映し出している)




………何だ、これ




(地平線の向こうから、その世界が崩れていく)




(夕焼けに飲み込まれ、水に落ちた雪のように景色が溶けて消えていく)




(サクヤがかつて望んだ筈の、幸せな世界の終わる様は)






(あの頃、最愛の相手と夢に描いた、全ての世界の消えた後の)





(まさしく、誰も見たことの無い夕焼けだった)
304 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/12(月) 14:01:34.01 ID:i26D/2DO
(戦術として考えた場合、まず、可笑しな事は三つ
まず俺達全員がこのラボの中に居る事
戦力の分散が最大の目的ならば、分岐した道の殆どは行き止まりになっていなければならない
だが、道は全てラボへと通じていた)


………………そして(クレアの隙を伺いつつ、周囲を駆け周りながら思考を巡らす)


(次に外敵の有無
ここに至るまで、一体の敵すら出ていない
敵らしい敵と言えばクレアのみだが、コイツは厳密に言えば敵ではない)

………………最後に(クレアの刃を交わし、双剣で牽制しながら)


(俺が手に入れた「ラボの鍵」だ
そもそも、ご丁寧にそんなモンを置いておく理由は無い)


あぁ、成る程ね………つまりコレは『ゲーム』だ


(クレアはさっき、確かに「自分を止めてくれ」と言った)



つまり………っは(鼻で笑って)
余裕綽々なのか、フェアプレイを演じてるのかは知らんがね………………(地上に居るであろう憂鬱へと毒づいた)
305 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:00:57.70 ID:MoH5pKoo
>>299

(ネットを一瞬で切り裂き、足元の赤いボタンを思い切り踏み抜く


>>300
どうやってかは知りませんが……首から下を、ほとんど支配されています……!

お願いです、手足を切り飛ばしてでも――私を止めてくださいっ!

(鍔迫り合いをしながら、隙の少ない前蹴りをソラに放つ

>>301
(が、下がった拍子に避けられてしまう

>>304

(ひゅんひゅん、と牽制程度の攻撃を繰り返し

(ほとんどの攻撃を最前衛のソラへと集中させていく

306 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:10:11.72 ID:imOb7n.o
>>305

((ボタン……!?))

((一体何の……))


(("私を止めて"……?))


((…まさか……!))
307 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:10:50.11 ID:eig6TXQo
>>305

ん?
何故そんな位置に怪しげなボタンがアッー!

(足元の床が開き、深く深く落ち込んでいった)

ちょ、なにこの浮遊感!
胃の中は空のはずなのに、朝食がシェイクされてる気がするんだけどおおー……!?
308 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:14:49.60 ID:imOb7n.o
>>307

……

レオナ「リヴァル、恥かし」

言うな!

レオナ「もっともらしく『まさか…!』」

言うなっ!!
309 :??? [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:21:00.08 ID:vnNQ62U0
>>307

(しばらく落下すると、銀色のマットの上に放り出され)

「あぁん?卑猥か?」
(スピーカーから流暢な日本語が聞こえる)





・・・あら、

お客さんね。
310 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:24:15.13 ID:eig6TXQo
>>309

(格好良く着地を決めようとするも、何故かマットに広がっていたローションでずっこけ、悶絶している)

トラップっ……!
このタイミングで……トラップっ……!
311 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:29:58.28 ID:vnNQ62U0
>>310

そこ妖精が舞った後だからすべりますy・・・遅かったか
(ココアを机に置き、気だるそうに立ち上がり)


トラップ・・・ってことはあなた侵入者ね。

そう・・・もう始めたの・・・



じゃあ私も

ラボまで行って侵入者を皆殺しにしないとね〜
(白衣を脱ぎ捨て、注射器を手に取る)
312 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:34:47.37 ID:eig6TXQo
>>311

……行くって、何処通ってくんだい?
お兄さんもラボまで行きたいんだけど、お譲ちゃん教えてくんない?

そしたらいいものあげるよ、カルピスの原液っぽい体液とか。
313 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:40:31.04 ID:vnNQ62U0
>>312

うん?
あぁ駄目よ

あなたはここでどろどろした液体に成り果てるもの。
体液なんて出す暇さえないですよ
(にっこりと笑って)



(ジュルノの背後にある大きな扉を指差し)

あそこを通ればラボまで一直線だけど、私の指紋と瞳が無いと開かないから諦めて頂戴。



(注射針を自分の腕に差込み、どす黒い液体を流し込む)
314 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:48:02.58 ID:eig6TXQo
>>313

……うっわ、何やっちゃってんのこの子。
なんか、体に悪そうだなあ。

(生理的嫌悪感を隠そうともせず、タテハに視線を送ると)
(ヘッドマウントディスプレイの位置をずらして、頭をさする)

ところで手鏡持ってなあい?
今ぶつけたとこ絶対こぶになってるよ〜、なんかズキズキする……。
315 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:55:10.14 ID:Vh21lAo0
>>314

あくまでマイペースなのね・・・どうぞ、余生をお楽しみあれ


そう、体に悪いの。
これは普段活動してない"キメィラ"としての細胞を活性させる薬よ。


うっくっ・・・!!?
(頭を押さえ、苦しみながら倒れ)

(・・・タテハの姿が変化していく)
316 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 00:59:53.89 ID:eig6TXQo
>>315

お、おいおい!
大丈夫か?

(言葉とは裏腹に、その隙を狙って拳銃の弾丸をお見舞いする)
317 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:07:45.89 ID:Vh21lAo0
>>316

(肌に模様が走り、両手の甲から蝶の羽が生えナックルのようになっている)


キィン!!
(弾丸を甲の羽を使って弾く)


・・・あんまりこれ好きじゃないから、加減できなかったら御免なさいね。

(両手の羽を胸の前で擦り合わせる)


(擦りあわされた羽からは金属の擦れる音と青白い霧が広がってゆき、ジュルノを包み込まんとする)
318 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:13:07.82 ID:eig6TXQo
>>317

((こいつ……樹神の話してた毒を使う女なのか))

やっぱり帽子なくしたのは痛かったよなあ。
マスクはあの中だし……やばいんじゃあないの、これ。

(リボルバーの薬莢を捨てて、新しく、弾頭が金色の弾薬を装填する)
319 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:20:14.51 ID:dTGVyq.0
>>318

5分も吸えば臓器が爛れ、使い物にならなくなるわ。

そしてこの状態の私は、

毒を攻撃的に叩き込む術も手に入れた


(手の羽を刃物のように構え、ジュルノへと接近し斬撃を仕掛ける)
320 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:25:25.41 ID:eig6TXQo
>>319

くッ……何なんだこいつ……
面白い体しやがって……よッ……!

(決して超スピードとは云えないが、熟練の見切りで斬撃を紙一重に躱しいく)
321 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:30:44.62 ID:dTGVyq.0
>>320

チッ(羽が掠った床がでろりと広がりながら溶解する)


彼方もいずれこうなるのよ〜

さあさ、反撃しないと溶けちゃいますよ
(斬撃スピードを加速させながら)
322 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:38:55.25 ID:eig6TXQo
>>321

了解。

(斬撃に合わせるようにして拳銃を発砲する)
(その弾丸は純金製HP弾)
(切れず、弾けず、接触部分にへばりついて刃物を殺す道具である)

文明の力ってやつだ。
効いたか……?

(法儀式の施された純金は生物には分解出来ず、濃塩酸と濃硝酸を混ぜた王水という液体のみが弱点である)
323 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:47:10.71 ID:dTGVyq.0
>>322

ギュイッ!!
(鈍い音と共に、タテハの左手の羽に弾丸がめり込み)

がぁっ・・・・・・!!
(痛みに顔を歪め)


図に乗るなァああああーーー!!!!

(間髪入れずに撃たれてないほうの羽を振り下ろし)
324 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 01:56:01.17 ID:eig6TXQo
>>323

何怒ってんだ?
楽しいのはこれからじゃないか。

(背を丸めてタテハに体当たりをする)
(その羽はまたも阻まれた)
(彼はオリハルコン製のライフルを背負っていたのだから)

今宵の地獄はこれからだぞ。

オレの余命は5分だろ?
もっともっと濃密な最後を見せてくれよ……。


((けど、やばいぜ……オレの体じゃ、きっと3分も持たないんじゃないか?))
325 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 02:06:56.90 ID:k7au93s0
>>324

くっ・・・

(吹き飛ばされるが、今度は受身をとる)


・・・これならどう・・?
(両手の羽が甲からがしゃんと音を立てて床に転げ落ち)

(代わりに鋭い針が甲から伸びる)


中からゆっくり溶かしてあげる
(手を構え、ジュルを捉える)
326 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 02:14:28.28 ID:eig6TXQo
>>325

(拳銃を腰のホルスターに収めると、背負っていたライフルをゆっくりと外し)

試せよ……。

星剣流壱の太刀・『陽光』

(銃口を背後へ向けたまま、肩に担ぐように構えた)
327 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 22:03:20.52 ID:VcqvNF60
>>326

また接近戦を仕掛けると思ってる?


甘いわね ココアのように


(手を引き、ジュルノに狙いを定め)

貫けッ!!!!


ヒュイッ(手を前に翳すと同時に甲の針が超スピードでジュルノの喉元目掛け伸びる)
328 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 22:47:04.21 ID:eig6TXQo
>>327

これは……毒針!

(身を捻って何とか針を躱すが、コートの襟が溶解してしまう)
329 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 22:58:26.52 ID:i6jJbU20
>>328

ガキン!!!
(伸びた針の先端が部屋の壁まで到達し、刺さり口を溶かす)


逃がさないッ・・・

シュルッ    ・・ビュッ!!!(伸びた針から数本針が枝分かれし、生き物のようにジュルノ目掛け貫かんとする)
330 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 23:09:05.20 ID:eig6TXQo
>>329

((オレの足よりも速い))
((……接近するまで隠しておきたかったが、使うか、右腕))


螺旋竜……!

(戦闘義手を右腕の形に起動し、針を躱しつつ床を殴りつけて跳躍)
(ライフルを打ち下ろしてタテハに襲いかかる)
331 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/17(土) 23:24:17.00 ID:9/bCHug0
>>330

まだ武器を隠し持っていたか・・・


(針を引き もとの長さに戻すことで、擬似回避動作を行う)

((これで再び距離を取った・・・!!))


ガシャッ    バスバスバスバスバスッ!!!
(懐から使い捨て小型トランキライザ銃を複数取り出し、連射する)

((毒が回り切るまで動き回ってもらうわ))
332 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/17(土) 23:35:11.74 ID:eig6TXQo
>>331

(サイドステップを切りつつライフルを振りまわし、数発を叩き落すが)
(その射撃の一つが太腿に突き刺さる)

ぐァッ!
畜生、麻酔か。

(すぐさま針を引き抜くと、ライフルを構えて……思いとどまる)

((この25mmでさっさと始末したいが、解毒剤は手に入れねばならん……忌忌しい!))
333 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:04:03.41 ID:43XqvdE0
>>332

(ライフルを向けられ、くるりと翻る)

いいの?

私を殺すと彼方を蝕む毒を解く薬は、手に入らなくなるのよ?


在り処と鍵は 私だけが知っている

(余裕着々と手を上げ)
334 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:12:02.38 ID:s6vgJM6o
>>333

『雪――


(ライフルにオーラを纏わせ)


               ――風』ッ!

(床に叩きつけ、鈍い衝撃波を走らせる)
(それを追いかけるように駆け出し、ヘッドマウントディスプレイに片手をやった)
335 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:16:42.99 ID:43XqvdE0
>>334

くっ・・・!!
(臨戦態勢に戻るが、ぐらつく足元に上手く受身がとれず)



((まずい・・・っ))
336 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:24:41.50 ID:s6vgJM6o
>>335

オレの妹を追い詰めたそうじゃないか、タテハ・ピンカートン……?
思ったより鈍かったが……
流石に手強い。

(麻酔が回り始めた脚部を気にしつつ、巻き上がった砂埃の中からタテハの眼前に現れる)

もう一撃だ……。

(再びオーラを纏ったライフルを振り上げる)
337 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:32:27.06 ID:bv9Kxvs0
>>336

・・・?
そうか、思い出しましたよ・・・
その黒い井出達、あの小娘の兄か・・・
(卑屈に笑い)


・・・!?
がっ・・・!!

・・・・・・

(まともに食らい、壁へと吹き飛び叩きつけられ がくりと崩れる)
338 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:42:21.90 ID:s6vgJM6o
>>337

(タテハに歩み寄ると手首に関節技を極める)

Clear.
(制圧完了)

解毒剤は。

(ナイフの腹で頬をピタピタと叩いて問い詰める)
339 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:46:07.31 ID:bv9Kxvs0
>>338

っ・・・!!(苦痛に顔を歪め)



はっ・・・

誰が教えるかゴミ蟲め

(舌を出して挑発する)
340 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:54:37.86 ID:s6vgJM6o
>>339

殴ったり犯したりして拷問してる時間はないんだ。
期待してたなら悪いな、お譲ちゃん。

注射器持ってるだろ。
何処だよ。
云わなきゃ体中まさぐるぜ。

(そう云うと、乱暴にタテハの服へ手を突っ込む)
341 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 00:59:37.15 ID:Sq/O5FU0
>>340

マグロで良ければどうぞご自由に
死ぬまでに楽しんだら?
(依然 態度を変えず)



(服の中からは麻酔銃やら劇物やらが見つかる が・・・)

第一、私は持ってないもの

この部屋のどこかに隠してあるのよ
342 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:09:21.01 ID:s6vgJM6o
>>341

((なら、こいつの血液から――))

(タテハの首筋に軽くナイフを当て、流れ出た血を観察する)

((駄目だ、オレの体へ直接取り込むには毒性が強すぎる))
((時間も足りない。血清の精製などしていれば、それは確実な自殺だ))


余命60秒も無いな。
仕方ない。

(手首から肩の間接を強めに締めて、壁に押し付ける)

動くなよ。
しくじれば……お互い地獄行きだ。
343 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:13:26.33 ID:Sq/O5FU0
>>342

痛っ・・・ははっ・・・

私の血なんてどうする気かしら、毒が増えるだけよ?
(焦るジュルノを尻目にへらへらと笑う)


・・・?
何をするつもり・・・?
344 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:20:59.49 ID:s6vgJM6o
>>343

(珍しく深呼吸などして心を落ち着けると)
(静かに流血するタテハの首筋へ咬みついた)

(ジュルノの体には、薄まってはいるが吸血族の力が存在している)
(彼の体がショックに耐えられれば、比較的安全に抗体を獲得出来るはずなのだ)
345 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:30:13.40 ID:TLRGGxw0
>>344

ぁうっ・・・・・・

くっ・・・


(血を吸われ、ぞくりと体を反らせる)


(血液を介してジュルノの体には微量ながら、抗体が発生してゆき 毒の傷みが引いていく)
346 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:39:51.74 ID:s6vgJM6o
>>345

((苦しい……吐き気がする))
((しかし、この部屋に漂う毒は問題無いな))

((だがまだまだ安心するなよ、君の持つ抗体を凡て手に入れるにはもっと時間がかかる))

(意地悪く笑むと、タテハの首筋に舌を這わせ、更に血を吸い上げる)
347 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 01:53:24.40 ID:.j7VTVk0
>>346

・・・ちょっと・・・まだ飲む気・・・?
(ぐったり うんざりしつつ)


・・・・・・もう毒は効かないようね


でも まだこの部屋から出ることは出来ないわ・・・
頃合を見計らって駆逐隊を呼んで弱った彼方を掃除 これでゲームオーバー そしてラボへ向かったあなたの友達も誰も助からない〜
(にっこりと微笑み)
348 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 02:03:26.90 ID:s6vgJM6o
>>347

ふう……。
御馳走様でした。

(2分ほどして首から唇を離すと、流石にぐったりしてきていた)

あの扉、眼球虹彩と指紋認証するタイプなんだよね。

なら君は生きてなくても良い。
声紋認証付きでも、君の声は録音したし問題無い。

用済み……ってやつだな。

(髪の毛を乱暴に鷲掴みにすると、両断すべく首へナイフを当てる)
349 :「蝶々婦人」タテハ・ピンカートン [sagesaga]:2009/01/18(日) 02:17:09.88 ID:5m3fpX20
>>348

・・・・・・(生気の無い眼でジュルノを微かに見つめ)



なるほどねー・・・


・・・・・・外道め


(特に抵抗することなく、首を飛ばされる)
350 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/18(日) 03:20:19.50 ID:s6vgJM6o
>>349

ありがとう。
最高の褒め言葉だよ。

(そう云いながらナイフを胸に収め、タテハの体と頭部を扉の前まで運んで、難無くロックを解除する)

……おや、よく見たら綺麗な顔立ちしてるじゃないか。

(胴と別れた頬に軽くキスをすると)
(机に活けられていた猛毒の紅花――キョウチクトウ――を髪飾りにする)
(その首を胸元に抱かせてやり、満足そうに部屋を後にした)

さよなら、タテハ・ピンカートン。
351 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sage]:2009/01/25(日) 00:18:33.49 ID:0UHxsIEo
>>302
ちぇー………

>>305
仲間の手足を切り落とすなんてゾッとしねーな、オイ!

((だがいくらクレアとはいえ、操られてるだけなら………っ!))


(剣撃をいなしながら)


((―――そこだッ!))


(連撃の間隙を突いた、鋭い刺突)

(クレアの剣に絡めるように素早く剣先で弧を描き、クレアの剣だけを吹っ飛ばす)


いくら戦闘員だっつっても所詮はシロートの剣だ。
武装解除くれーどーってこたねぇぜ!
352 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/25(日) 00:36:52.08 ID:YkXrl5.o
>>305
>>351

(俺の考えが正しいなら、「鍵」があったはずだ
 ここまで来る途中、俺が「ラボの扉を開ける鍵」を拾ったように、
 この面子のうち、誰かが「クレアを止める鍵」を拾っていたはずだ
 その「鍵」を拾っていたのがジュルノだった場合はアウト
 しかし、ソラ、レオナ、リヴァル、雅なら………
 「無傷でクレアを止める事も可能」って感じかね)



さて………と、なると(牽制の攻撃を難なくかわし)



(ラボに至るまでの道、その一つ一つにクリアするためのキーアイテムを用意していたと考えるのなら
 恐らく、俺の役目は「ラボへの扉を開けた」で終わりのはずだ
 正しいのならば、まだ「キーアイテム」を使用していない人物が戦闘不能になるのは「間違い」だ)



ならば、俺が単独でクレアの相手をし、その間に誰かが「クレアを止めるキーアイテムを出す」のが正解
………って所かね


(双剣を構えなおし、再び、クレアの元に向かう)
353 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/25(日) 12:26:09.35 ID:hbGR6W.o
>>351
SAYO52「マスター! いけません、油断しては……」

(剣を弾かれたクレアが、ソラの懐に潜り込み

(体重と勢いを乗せた拳打を放つ

>>352
雅「キーアイテム……かや?
  夜都賀波岐の言う通りならば、洗脳を解除する道具か方法を、誰かが見つけておるはずじゃが……」

(雅が懐から、ここの地下通路で見つけたアイテムを取り出す

(30cmほどの巨大な鍵と、いびつな形をしたナイフの二つである
354 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sage]:2009/01/25(日) 21:00:37.25 ID:0UHxsIEo
>>353
ッ!?

(拳を受け、よろめきながら後退する)

へっ、後は気絶させちまやいいだけの話だろ。

(ぺ、と血の混じった唾を吐き捨てて)
355 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/25(日) 21:23:01.56 ID:zNhbdC2o

(一方、ジュルノ・ジュバァーナは――)


いいものを見つけたな。
これを使えば持ち出せる。


(特殊な袋にナイフを入れて消毒室を通過しようとする)


「――レベル3研究室通過チェックを開始します――」
「――汚染物質が検出されました。消毒を受けて下さい――」

……。

「――消毒を開始します。完了まであと 30秒 です――」

……直通つっても、階段を使うんだろーな。
オレが落とされたのが150秒前だから、どんなに急いでも200秒は足止め食らったってことだぜ……。

(ヘッドマウントディスプレイに手をやって深呼吸する)
(彼は、外では頭に何かないと落ち着かないのだ)

「――あと 25秒 です――」
356 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 00:25:40.50 ID:hqbmsoUo
>>353
俺の考えが正しければ、だがね
とにかく、暫くは俺がクレアの相手をする
お前らはその間に、クレアを止められそうなアイテムを探しといてくれ

>>354
ついでに、お前は受けたダメージの回復もしとけ
この先にも何かがあるかも知らん

(クレアと対峙し、その筋肉の動きを良く観察しながら)

友人の嫁だからな
進んで傷付けられんのが難点ではあるが………
それでも防衛戦なら比較的、俺の得意分野だ

357 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/26(月) 00:48:06.10 ID:cEkWIMko
>>356
雅「止められそうなアイテムと言うても……」

(ナイフ→突き刺す?→却下  鍵→……突き刺す?→却下

>>354
SAYO52「マスター、周辺機器の解析を終了しました!」

(天井付近の巨大な輪、ドアの隣にある管、そしてクレアの右腕にある腕輪を指して

SAYO52「順に「テトラ極式ハーモニス」「モリアン流動用直管」「オルトー型受信装置」、この三つを破壊すれば、操作は解けるはずです!
      逆に言えば、これらを破壊しなければたとえ殺したとしても操作が解けることはありません!」
358 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/26(月) 00:54:53.60 ID:eJ4GKQ.o
>>356
んじゃあ任せるぜ。
肉弾戦なら確かにアンタに任せた方がよさそうだ。

>>357
(順々に指し示された箇所を見て)

雅さん、例の手甲で天井を!
オレはドア横の管を破壊して………
最後にやっつんがクレアの動きを止めれば終わりだ!

(刃を「ロングエーリン」、小型のブーメランのようなナイフに変化させる)
359 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:00:14.57 ID:hqbmsoUo
>>357
あぁ、なんだ
予想以上に恥ずかしいな、これは(苦笑いし)
とにかく攻略法が分かったんなら、それに従うまでか(警戒は解かぬまま、ため息をついて)

>>358
あぁ、そっちは任せた
俺はその間中、クレアを制しておく

(双剣を仕舞い、徒手空拳で対峙し)

そっちが壊し終えたら言ってくれ

(大きく踏み込んで、クレアのわき腹を平手で、触れるように叩く)
360 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:04:28.98 ID:cEkWIMko
>>358
雅「うむ、了解じゃ。少々大きいが、すぐに壊せるじゃろ」

(そう言って、天井の輪に拳打を集中させる

>>359

…………すみません、私が不甲斐ないばかりに、迷惑をかけてしまって……。

(暗い顔とは裏腹に、操られている体は夜都賀波岐に格闘戦を仕掛けている
361 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:13:45.11 ID:hqbmsoUo
>>360
構わんさ、相手が強大すぎる
大抵の人間なら操られてたろうしな(クレアの攻撃を受け止め、いなし、避けつつ)

それより、なるたけ傷付かないように意識はしとけ
どこぞに障害が残ったら、子育ても大変だ
特に、腕はな
旦那に抱きついて甘えるのにゃ必要だ

(クレアの体を気遣うように、夜都賀波岐からの攻撃は無い)

………まぁ、防ぐオンリーってのも大変ではあるが
思ってたより痛ぇな、オイ
ランク上がってねぇか?お前

(苦笑しつつ)

362 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:16:12.58 ID:eJ4GKQ.o
>>359
>>360
よし、後はタイミングよく破壊するだけだな!

(ひゅんひゅんとセイバーを回し、パイプ目掛けて走っていく)

363 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:24:43.98 ID:cEkWIMko
>>361
うう、すみません……。

ランクは、たぶん、上がってます。
元々私は格闘戦、出来ないですから……。

>>362
雅「よっ……ちぇい!」

(天井のリングを引っぺがし、そのまま壁に勢い良くぶつけ、破壊する
364 :フィエル=マ=ゼラフィス ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:27:24.11 ID:cEkWIMko
(郊外の元憂鬱研究所


…………やっばいなぁ、これ。

(一つの薬瓶を持ち、フィエルが部屋にある書類を読みふけり


生贄砲……止めるにはこれしかないけど、どうやって……?

いや、とりあえず届けないと、どうしようも無い……か。


(直通、と書いてあるドアを開け、奥の通路を走っていく
365 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 01:40:12.71 ID:hqbmsoUo
>>363
構わんよ
………七束の女どもも、お前くらい謙虚ならありがたいんだが

(「間」を微妙に操作し、クリーンヒットを避けながら攻撃をいなす)

折角だ、今の自分の動きを覚えておけ
一対一の格闘戦で戦うのなら、今の動きはかなり有効だ
正直、俺もあんま長くは相手したくねぇ
いざって時の危険回避に役に立つかも知れん

(攻撃を受け止めている部位が腫れ、熱を持っている)


まずは一つ(雅の声を聞いて)
もうちょっと待ってろ(クレアに意を伝える)
366 :------ [sagesaga]:2009/01/26(月) 02:40:13.83 ID:ht/1z/Io
(同時刻、SAYOの培養室

……やれやれ、一足遅かったかな
間に合えばいいけど
367 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/26(月) 20:08:08.60 ID:7cH5DQgo
>>363
セイバータイプ「クルヴェナル」!

(重量のあるダガーへと刃を変化させ)

お次は………ぜぇぇッ!

(ドア横のパイプを真っ二つに削り裂く)

>>365
よし、今だ!
368 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 23:46:38.02 ID:hqbmsoUo
>>367
あいよ、承知した

(クレアの右手を掌で受け止め、)


――――――ッ、キィ…ン………!


(その拳を握り、握力で捕らえ、
 皮膚を傷つけぬように、腕輪のみを切り裂く)


………これで仕舞いか
369 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/26(月) 23:54:56.28 ID:cEkWIMko
>>367,368

あ……っ!

(操作から開放され、一瞬体がよろめいて




「んん、予想よりも幾分か、速いみたいですねぇ」


(そのまま、後ろにあった弾倉の中へと吸い込まれていき


憂鬱「やはり、SAYOが原因ですか。呼び出しはしないと思っていたのですがねぇ」


(部屋の奥の階段から、憂鬱が降りてくる
370 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/26(月) 23:56:31.71 ID:7cH5DQgo
>>369
てめぇッ………!

さっさと降参しやがれ!
でねーとぶっ飛ばされんぞ!

(威嚇するように剣を突きつける)
371 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/26(月) 23:58:04.24 ID:hqbmsoUo
>>369
(頭を抱え、ため息をつき)

………してやられたか。

(忌々しそうに呟く)

軽率すぎたな
もう少し、良く観察するべきだった
372 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/26(月) 23:58:23.39 ID:ht/1z/Io
>>369

……貴様


(一方、戦いの間中、リヴァルは胸を押さえて壁にもたれていた)


……シュータたちは…どうした
373 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:09:24.87 ID:lLQjzQEo
>>370
直情的なのは嫌いではありませんが。
出来もしないことを口に出すのは、褒められたことではありませんねぇ。

>>371
くっく、貴方のせいでは無いでしょう?
念のためにSAYOへの知識は絞っておきましたから。
五世代目たちには、生贄砲の知識はありませんよ。

>>372
始末しましたが?
それが何か。
374 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:13:22.11 ID:IK.0m52o
>>373

(ラボの入口端に、小さな鉄の塊が覗くように現れていた)

(単発式30mm仕様拳銃)

(炸裂EMP攻撃をする弾丸が装填されたそれは、憂鬱への初撃には最高の銃器である)


(扉の横壁に背を預け、銃口のみを覗かせて)
(「始末」という単語を引金に、射撃した)

(すぐさま30mm拳銃を手放し、ライフルを隻腕に引っ提げて躍り出る)

憂鬱……ッ!
375 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:15:42.51 ID:psg5uIAo
>>373
あぁ、いかにも、これ見よがしにセットしてあったな
先に破壊するべきだった

(懐から飴玉を取り出し、口に含んで)

そうか
死んだか

(腫れが引き、その両手で双剣を構えなおして)
376 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:17:55.24 ID:oS1CPUoo
>>373
ごちゃごちゃ言い合うのはここまでだ!



    『
      刮目せよ、我が剣が引き起こすは惨劇の雨          
                                    』


(だだだ!と詠唱と同時に駆け出し)


 『
   ネブラの嵐に抱かれ、オクスブラドの悪夢に堕ちるがいい!
                                          』

(ばっ、と憂鬱の頭上に飛び上がり)



 『 エ グ ザ
   竜  旋 ―――――
                   

(ぎゅおお!と渦巻く斬撃の竜巻を剣に纏い、今まさに憂鬱に叩き付けんとする)
377 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:19:34.61 ID:XRniLI6o
>>373

………

(ペンダントを握り締める手に、血が滲む)



(そして、ゆっくりと憂鬱のほうへ向かって歩き出す)
378 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:26:14.66 ID:lLQjzQEo
>>374-377
雅「もはや何も言わぬ。
  ぬしは、ただ死への覚悟を決めれば良いッ!」


くく……。
陳腐な、まったく陳腐な反応ですねぇ。

(拳銃の弾を、手にした長剣で弾き


――目覚めよ、『獅剣眼』。


(瞳を深紅に染め、超密度のオーラで身体を覆う
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:31:08.58 ID:oS1CPUoo
>>378

『         キ ュ ー ン
  ――――  魔  剣 ッ !!
                       』

(怒声と共に斬撃の竜巻が憂鬱目掛けて放たれる)
380 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:31:37.23 ID:oS1CPUoo
>>379
上はオレなのです
381 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:31:46.04 ID:XRniLI6o
>>378

……嗤ったな?


…貴様…今、嗤ったな?


(左目から徐々に、体中に電気回路のような光が走り出す)
382 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:35:44.04 ID:IK.0m52o
>>379

(『竜旋魔剣』の影から、巨大なオリハルコン製ライフルを棒術のように叩きこむ)


螺旋――
383 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:35:54.53 ID:psg5uIAo
>>378
………ハッ!(憂鬱の足を薙ぎ払うよう、地面から50センチほどの高さに双剣を投擲し
         真紅に染まった「匣」を手に、憂鬱の裏側に回りこむ)


(あの能力は戦闘向けすぎるからな………
 まず、そこらの攻撃が効くとは考えられない
 さて、どうやってダメージを通すか)


(>>379を見て、)


………オラァ!


(連携を取り、憂鬱の死角に向けて「匣」を開け、その空間ごと削り取ろうとする)
384 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:45:19.54 ID:lLQjzQEo
>>379,382

(両腕でガードし、攻撃を受け止めて

(衝撃で白衣が破れるも、目だった傷は無い


ふむ、さっき降ろしたばかりなんですけどねぇ。
今更ですか。今更ですねぇ。

>>383

『ファムルゴーム』。

(篭手のようなものに武器を変形させ

(匣が削り取る空間量と、篭手の生み出す空間量を拮抗させて


>>381

えぇ、笑いましたが。
皆一様な反応ばかりされると、流石に笑いも零れるというものでしょう?
385 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:51:04.00 ID:psg5uIAo
>>384
そりゃ、只じゃ削れねぇわな(一旦「匣」を閉じ)
おら、よっ………!

(そして「匣」を開いて、先ほど憂鬱が生み出した「空間」をそのまま憂鬱に向け解き放ち
 同時にバックステップで距離を取る)
386 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:53:42.46 ID:oS1CPUoo
>>384
(だん!と憂鬱の目の前に着地)


セイバータイプ”SECONDLY HYPERION”。


(いつの間にか手にしている剣の刃が、神剣オキナを彷彿とさせる神々しい刃へと変わっている)


速の技『ニマーン』ッ!


(真正面から幾筋もの斬撃軌道線が憂鬱に向かって伸び)

(刹那、虹のように弧を描く美しい斬撃が憂鬱目掛けて吸い込まれていく)
387 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:54:59.21 ID:XRniLI6o
>>384

…誰だって、大切な者を奪われれば
皆、同じ反応をするに決まっている

……貴様だって例外では無いだろう

>>386

……ソラ

…シラクモの最期を、覚えているか?
388 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 00:57:33.86 ID:IK.0m52o
>>384

(反動でジュルノのライフルが吹っ飛ばされ、宙を舞う)

(同時に、ヘッドマウントディスプレイに映される映像が変化していた)

((個人的な面識は無いが、こいつの持つ生物科学者の記憶――それには、我我一族を改造したやつが含まれているはずだ))
((生かしておけぬ))
389 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:07:25.70 ID:lLQjzQEo
>>385,388

(一瞥し、ズボンのポケットから、ばらりと試験管のようなものを撒く

>>386
久しぶりですが……ッ!

(憂鬱の右腕がブれ、軌道線を掻き消すように、篭手で防御をこなしてゆく


……ふむ、案外鈍っていませんか。

>>387

さて、昔のことですから。
慟哭などという感情は、忘れましたね。
390 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:12:22.09 ID:oS1CPUoo
>>387
………ああ、覚えてるぜ。

>>389
((っ、この剣での斬撃すらあっさりと………!?))

それならッ!

(ばばば!と、フェンシングよろしく鋭い刺突を無数に繰り出す)
391 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:12:33.65 ID:psg5uIAo
>>389
(板状の「力場」を目の前に形成し、憂鬱の攻撃に備えながら)

流石って所かね
有り難い話じゃあ無いんだが

(試験管を警戒しつつ、「匣」を手に何かしらの詠唱を行い始める)
392 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:14:46.53 ID:XRniLI6o
>>389
…では、今の貴様を突き動かす物は何だ

何故無意味な殺戮を行う
何故悪戯にキメィラたちを生み出す

…何故命を玩具にする

>>390

(尚も、体中に文様が広がって行き)

…ギリギリで制御できる魔術の筈だった
……冷静であれば、な



…もし暴発すれば、少なくともこの街は跡形も無く消え去る
……俺がしくじった時は……解っているな


(進める足を速め)
393 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:17:22.97 ID:IK.0m52o
>>389



――――  魔  銃  撃  ッ  ! !



(中空のライフルからオーラを纏った弾丸が発射され、真上から憂鬱の背中を襲った)

(右袖に仕込まれた小型コンピューターに搭載された狙撃システムを利用していた)


>>390

……ふぅっ。
いくぜ、ソラ!

(ソラの脇まで一気に下がると、腰の日本刀を抜き放って援護する)
394 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:24:57.58 ID:lLQjzQEo
>>390,393

(ふぅ、とため息をついて


軽い。

(防御する動作すら見せず、全て受けきる


……強い人というのは、攻撃を避ける者、攻撃される前に倒す者、攻撃を受けても問題無い者の三種類です。
今のような攻撃では、何万回やろうとも倒せませんよ?

>>392

惰性ですね。

感情で動くには時間が経ちすぎました。
理性で動くには、知識を集めすぎましたから。




さて、そろそろ着いた頃ですか。

(ばら撒いた試験管から、魔術的チャフの混ざった煙幕が広がる
395 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:27:22.52 ID:oS1CPUoo
>>392
………は、何を言いてーのかさっぱりだな!
しくじったときの話なんかよか、さっさと成功させちまえよアニキ!
尻拭いなんて真っ平御免だぜ。


>>393
ジョートー!
足引っ張んじゃねぇぞ変態野郎!

(ひゅんひゅんと剣を回しながら距離をとり、再び詠唱を始める)


>>394
((煙幕………?))

なんだぁ、逃げる気かコラァ!?

(煙幕を吹き飛ばすための魔術の詠唱に切り替える)
396 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:32:04.53 ID:XRniLI6o
>>394

そんな言葉で片付けられるほど、軽くは無い筈だ
今此処に至るまで、ずっと研究を重ねてきた、貴様の執念は……!


(全身に文様が行き渡ると同時に、それぞれの文様が魔法陣としての役割を起動し始める)

(云わば現在のリヴァルは、その身体自身が魔力を収拾する為のアンテナ)

(そしてそこへかき集められるのは、長い準備期間をかけて島全体で描いた魔法陣から供給される、七束島全域に蓄積された膨大な魔力である)


『魔闘甲冑(ワイズマンズメイル)』 ッ!!


(中級の身体強化魔法ながら、その効力は上級憑依呪文にも匹敵している)

(魔力の鎧に身を包み、真っ直ぐに駆け出す)


(目指すは、クレアの吸い込まれていった弾装の中)
397 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:32:34.87 ID:IK.0m52o
>>395

違うッ!
奴は逃げる必要などない。

危ないのは煙幕に乗じて奇襲される可能性だ。
下手に動くんじゃあないぞ!

(ソラと背中合わせになり、剣を床に突き立ててオーラで憂鬱の動きを探る)
398 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:35:23.17 ID:psg5uIAo
>>394
(やがて「匣」の中からコールタールのような影を溢れさせながら、
 自分を、ドーム状の力場で覆う)


魔術消去の類か………?
399 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:44:48.21 ID:lLQjzQEo
>>395-398

時間が来たんですよ。


(ガコン、と仕掛けが動くような音が、床下からして


(部屋中の……いや、この近辺一帯に仕込まれた巨大な機械が脈動を始める


装填も、充填も完了しました。

もう、トリガーを引くだけで発動します。
「生贄砲」がね。
400 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:48:49.74 ID:XRniLI6o
>>399

…成る程
そいつが貴様が着々と準備を進めていた本命

クレアはその引き金……いや、弾か?

どちらにせよ
取り除いてしまえば貴様の思惑も破綻するだろう

(弾倉の中へ飛び込もうとする)
401 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:51:52.01 ID:oS1CPUoo
>>399
なにっ………

(周囲を見渡し)

………へっ!
生贄砲だかなんだかしらねーが、
こっちにゃこっちのテメーをフン捕まえるためのジジョーがあんだ。

テメーのクソみてーな企みなんざ知ったことか。
全部ぶっ潰してからぶっ倒してやんよ!

(ラボごと破壊せんと詠唱を始める)
402 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:52:10.92 ID:psg5uIAo
>>399
そりゃ不味いな
止めなきゃならん訳だ

(影を起き上がらせ、自分と同じ程の大きさの入道を作る)

難しいもんだな、まったく

(ため息をつきつつ)
403 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 01:54:59.28 ID:IK.0m52o
>>399

((どっちだ!?))
((憂鬱かッ、クレアかッ))


(リヴァルを追って弾倉へと走る)
404 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:00:16.56 ID:lLQjzQEo
>>400
(瞬間移動でもしたかのように、リヴァルの前へ回り込み


『トールハンマー』


(雷を纏った戦槌を、胴体へと叩き込む

>>401-403

……そして、トリガーはすでに引かれているんですよ?
ねぇ、雅?


雅「…………」

(表情をなくした雅が、壁のレバーを引いている
405 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:02:38.58 ID:oS1CPUoo
>>404

っ、雅さんっ………!

(焦ったように雅に視線を向ける)
406 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:02:46.50 ID:XRniLI6o
>>404

……速いッ!?


(飛び上がったところを叩き落され)


……っぐ
((…これほどの魔力を纏ってして、防げないのか…ッ!))


…願わくば我が指先に聖なる誓約の導きのもと……

(倒れたまま、即座に憂鬱へ向け攻撃呪文の詠唱を開始する)
407 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:08:50.61 ID:psg5uIAo
>>404
     キー
雅が、『鍵』って事くらいはな、知ってたさ(先ほど憂鬱に向けて投げていた双剣が、)
そもそも、お前が雅を利用しないはずが無ぇだろ?

(雅が引いたレバーを、根元から断っている)

ギリギリだったがね
408 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:09:18.26 ID:IK.0m52o
>>404

……ッ!

(憂鬱の向こう側へ抜けようと疾走する)
409 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:21:53.92 ID:lLQjzQEo
>>406
私が速いのではなく、貴方が遅いんですよ?

(詠唱よりも早く肉薄し

ちょっと、寝てましょうか。

『グランニール』

(刀身が神鳴で出来た剣を出し、リヴァルに袈裟懸けに切りかかる

>>405,408,409

雅「――『流無掌』」

(手甲を飛ばし、ジュルノの前方の床を抉り取る


雅を利用しないはずが無い……ですか。
そもそも、"この娘は本当に雅なんですか"?
410 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:23:55.93 ID:oS1CPUoo
>>409
この人が雅さんなのか………?

バカな、一体何を言ってやがる!
411 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:28:12.07 ID:XRniLI6o
>>409
…まだ、くたばる訳にはいかんのだ…
シュータの……囃子さんの…無念を晴らし…
クレアを助け……再び麗夢に合わせるまでは……ッ!

(瞳の輝きが、より強くなり)

煌く光は大地を炙り、不浄の世界は焦土と化す、汝の名の下に、我に炎の鉄槌、悪しきを撃ち抜く銀の刃を授けよ
複合呪文……ッ




『銃神の光刃(クリムゾンイングラム)』 !



(灼熱の光線を剣のように展開し、逆袈裟に斬りかかり)




(互いの剣閃が交差し、憂鬱の背後へと抜け)

…………

(周りからでは、どちらの攻撃が当たったのかは解らないであろう)
412 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:30:14.45 ID:IK.0m52o
>>409

何だとぉ……!

(予想外の方向から攻撃された為、一瞬足を止めてしまう)
413 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:32:18.60 ID:psg5uIAo
>>409
知らんよ、そんなもん(あっさりと言い)
問題は、「この雅」がお前の駒かどうかって事だけだ

この洞窟での出来事は、罠だろう?
俺達をラボへ居れ、クレアを助けさせる………そんな、ゲーム風に見せかけた、な
雅の事は最初っから疑ってたさ
確信したのは、雅がこのラボに辿りついたから、だがね(再び「匣」を掌に生み)

ま、ここに来るように誘導した文達はどうなのか知らんが
ある程度は考えるさ

(影の入道と共に、憂鬱との間合いを詰める)
414 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:40:05.79 ID:lLQjzQEo
>>411

中々、筋は良かったですが、ねぇ。


(憂鬱の左腕が、火傷と剣傷を負っているが

(致命的な傷は負ってはいない

>>410,412,423

”両腕を切られ、崖から落ちて、本当に生きていられたのか?”

”戦闘技術を失わず、記憶だけを綺麗に忘れるものなのか?”

”――もしかしたら、あの時点ですでに、別のナニカに代わっていたのでは?”


それだけですよ。えぇ、それだけです。
"この"雅は私の駒で、貴方たちの敵です。
上手く倒してくださいね? くくく……。
415 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:42:36.98 ID:XRniLI6o
>>414
(リヴァルの刃は微かだが届いていた――――が)



―――――――





(胴体を別つように、斜めに大きな刀傷が走り)



(口、傷口から鮮血を吹き上げ、血溜りに崩れ落ちた)
416 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:43:21.80 ID:oS1CPUoo
>>415
アニキッ!?
くそ………

>>414
ふざけたマネしやがって………
テメーさえ倒しゃ済む話だろォがががァァッ!!

(一跳びで駆け寄り、逆上して斬りかかる)
417 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:50:56.13 ID:psg5uIAo
>>414
………………………。(憂鬱へ「匣」の攻撃を放ちつつ)

(とりあえず生贄砲の起動は阻止できたが………このままじゃジリ貧だな
 有効打に心当たりが無いわけじゃないが、この中じゃ『夜都賀波岐』は使えねぇ
 雅の相手を俺が引き受けたとしても………
 クレアとは話が違う。傷つけずに制するのはほぼ不可能)


クレアを助ける、雅を止める、 ここから脱出
全部やらなきゃ駄目ってんだからな
英雄ってのは辛いもんだ

(憂鬱の攻撃範囲内に潜り込む)
418 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 02:53:17.63 ID:IK.0m52o
>>414

やれやれ……状況がヘヴィだな……!

なんとも素敵になってきた。

(雅の攻撃を掻い潜り、クレアのいる弾倉の前まで転がってくる)
419 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/27(火) 03:06:06.47 ID:lLQjzQEo
>>416
貴方もですか?

やれやれ……、どうせ、弾倉から直接起動すれば、皆死ぬんですよ?
急がなくても良さそうなものですがねぇ。

(神鳴剣を構え、ソラの斬撃を防ぐ

>>417,418

ふぅ……面倒ですねぇ。
リモコン起動の機能でも付けておくべきでしたか。
素体が覚醒するとまた面倒なことに……


(突然、上からフラスコが落ちてきて


……ッ!

(憂鬱がそれを切り裂くと、轟音と共に猛毒の液体が飛び散る

420 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/27(火) 03:10:37.22 ID:psg5uIAo
>>419
―――――――っと………(ギリギリで憂鬱から離れ、液体を回避し)

いい歳こいて、毒が怖いってか?オイ

(軽口をたたき、毒液をまともに受けた影の入道を消す)
421 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/27(火) 03:11:45.37 ID:oS1CPUoo
>>419
うるせぇ!
今すぐそのクチ黙らせてやる!

(大声で吼え、再び斬撃を加えようとし)

っ、フラスコ………!?

422 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/27(火) 03:18:47.43 ID:IK.0m52o
>>419

(毒を浴びても平気な顔で弾倉に侵入する)

タテハのとこでちょっと長居したのが役に立ったな……。

一手遅れたな、憂鬱ッ!

(つい先程、タテハ・ピンカートンの血液から、この世のほとんどの病気や毒に対する抗体を獲得していたのだった)
423 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/28(水) 23:37:58.03 ID:NXYC4Pco
>>420
(後ろのドアから、一人の女性が出てきて

「しょーがないよねぇ。その魔紫反応は、霊体を侵食する毒に特有の反応。
 憂鬱の正体が悪魔の類なら……天敵以外の何者でも無いんだからさ?」


…………とっくに退場した人が、今更何の用ですかねぇ?
当たらなければどんな毒も問題など無いのですよ……フィエル=マ=ゼラフィスッ!!

>>421
フィエル「………リヴァるんは……ううん、なんでもない。
      とにかく、今すぐ生贄砲を止めないと、とんでもないことになるんだ。
      私が止めるから、協力して欲しい」

>>422
フィエル「変態くん、じゃなかった。ジュルノくんもお願いね?」
424 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/28(水) 23:40:55.63 ID:U95Bknco
>>423
フィエルさん………!?

わかった、何をすればいい?
425 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/28(水) 23:50:19.14 ID:shDiuzgo
>>423

聞かなかったことにしてあげます。

クレアはもうすぐそこです。
どうやれば助けられるっ?
426 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:16:33.40 ID:phtg04Mo
>>423
成程な、良いことを聞いた
一発でも当たりゃあ、致命傷になり得る訳だ

(ニヤリ、と凄絶な笑みを浮かべて)
427 :フィエル=マ=ゼラフィス ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:23:25.54 ID:do0VuI6o
>>424,425
私が弾倉の中に入って、直接素体……クレアちゃんを止める!
そのための薬も持ってきたから!

(バッグの中から、翡翠色の綺麗な液体を見せ

だから、私が中に入れるよう、バックアップをお願い!

>>426
憂鬱「……させませんよ? ここで成し遂げなければ、100年単位の時間が必要になる……!」


やっつん! この薬を預けるから、牽制して!
あるだけしか持ってこれなかったから、有効な量を放とうとするなら、三回が限度!
空気に長く触れると変質するから武器に塗ったりしちゃダメだよ!

(試験管を三本、夜都賀波岐に投げ渡し
428 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:30:18.41 ID:h34wHHYo
>>427

よし、オレは雅さんを相手する。

オレの装備は6連発だから長くは持ちません。
急いでっ。

(拳銃を抜いて通常の9mmを装填し、雅へと向ける)
429 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:31:15.90 ID:phtg04Mo
>>427
あいよ、引き受けた

(試験管をキャッチし、憂鬱の前に立って)

オオォォォォォォ………

(憂鬱と自分の周りを力場で覆い)

………ッラァ!

(「匣」を二つ出し、全力で憂鬱に叩きつける)
430 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:31:20.46 ID:jaAeGF.o
>>427
………わかった!

(フィエルと憂鬱の間に割って入り)

………ここは死んでも通さねぇぞ!
431 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:52:11.43 ID:do0VuI6o
>>429
あのエルフ以外に薬の使用法を理解出来る者はいない……。
しかし、無視しようにも霊毒を持たれていては……、なんてねぇ。
やはり、エルフの霊魂すら残さず、消滅させるべきでしたか……ッ!

(夜都賀波岐に向き直り、匣を弾きながら肉薄する

>>428
雅「…………」

(手甲を2から4、4から8へと増やし、衛星のように自己の周りを高速で飛ばす

>>430
SAYO52「マスター、気をつけてください!
      弾倉に部外者が近づくと、トラップが発動するしくみに……」

(言うが早いか、ソラやフィエルの元へ魔力の衝撃が放たれる
432 :--------- [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:56:17.94 ID:pqLoPrAo
>>431


(フィエルに近づく衝撃波を、見えない何かが拡散させる)


433 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 00:58:54.17 ID:jaAeGF.o
>>431

『   ソレス
   魔 鏡




(体を捻るようにしてセイバーを逆手に持ち)




     リフレクト
   重 連 撃 ッ ! !
                 』


(捻りの反動をつけて魔力の衝撃を偏向)

(偏向された衝撃波は、道連れを捜し求めるかのごとくフィエルへと放たれた衝撃波へと吸い込まれ、相殺、消滅)


今だッ!
434 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:01:41.09 ID:h34wHHYo
>>431

((こいつが切れたら、通常弾6発・強装弾12発……散弾2発・金弾1発・銀弾3発))
((ライフルを拾う余裕は無さそうだ))

((つまり、あと24発程度で拳銃は寿命!))


(戦闘義手を右腕形態で固定、レッグホルスターから予備のリボルバーを抜いて二丁拳銃で構える)


『螺旋』……。


(オーラを纏って両眼を雅に据える)
435 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:03:57.94 ID:phtg04Mo
>>431
殿は任された(「英雄」としての条件を全て満たし、その瞬間、爆発的に夜都賀波岐の戦闘能力が上がり)
この「場」は俺が止める

(弾かれた「匣」を消し、憂鬱の剣の間合いに踏み込んで)

SSランクのままじゃお前は止められないんでな
悪ぃが、SSSまでランクを上げさせてもらうぞ………!

(裂帛の闘気で髪を逆立たせ、白銀の短剣を右手に生み出す)

436 :フィエル=マ=ゼラフィス ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:14:35.45 ID:do0VuI6o
>>432,433
(衝撃が逸らされ、他のトラップが発動しないうちに弾倉の近くへと辿りつき


内部へのアクセス……ここだっ!

(緊急用のレバーを引き、中への道を開く

>>434
雅「…………!?」

(弾倉が開かれたのを見て、ジュルノを無視してフィエルを止めようとする

>>435

憂鬱「邪魔……ですよっ!!」

(短剣を弾き、超密度のオーラを噴射して距離を取り


神話子、『次元刀』ッ!

(空間を引き裂く剣で、力場ごと周囲の空間を叩き斬る
437 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:22:22.20 ID:h34wHHYo
>>436


(雅の前へ回り込みながら、一気に10発発砲して牽制する)


本人なのか?
別人なのか?

そいつは後で考えるとして……拳銃じゃちょっと手強そうだ。

(片方の拳銃から薬莢を排出しつつ接近する)
438 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:23:12.25 ID:jaAeGF.o
>>432
!?

>>436
いかせるかよ!

(雅の前に立ちふさがる)
439 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:34:48.74 ID:phtg04Mo
>>436
破ァッ………!(震脚を地に叩き付け、大きく踏み込み短剣を投擲して)
御影・飛影!目の前の幻想を叩き斬れ!(夜都賀波岐の声に白銀の刃が呼応し、次元刀の空間斬撃に対抗させる)


今の俺を無傷で倒せると思うなよ、小娘が………(夜都賀波岐を中心に、幻想を捉える土蜘蛛の巣が展開され始める)



行くぞ―――――貴様の腸を喰らい尽くしてくれるわ!


(その手には一本の試験管と、真紅の「匣」
 「前方へと「匣」の顎門を向け、神風をも凌駕する速度で憂鬱へと突進する)
440 :--------- [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:41:17.82 ID:pqLoPrAo
>>436



(フィエルが弾倉へ進んでいくのを見送る)
441 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:43:40.85 ID:do0VuI6o
>>437,438
雅「…………ッ!!」

(自身の周りを回転する手甲で銃弾を弾き

(そのうちの一つを、フィエルへと飛ばして

フィエル「……ぐっ!」

(横合いから、強烈な拳打をぶつける

>>439

ちぃっ……!

(オーラで力場全てを吹き飛ばすか?
 いや、時間がかかりすぎる上に体力の消費も激しい。
 ここは負担がかかるが、英雄以上の上位幻想で突破するしかない)

神話子!

『北欧神話』ッ!!

(憂鬱の武器が、何の装飾も無い無骨な剣に代わり

(真紅の匣を切り裂き、更に下段からの斬り上げを放つ
442 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:46:05.40 ID:jaAeGF.o
>>441

ぜやァッ!

(手甲の一つをようやく斬り落とす)

ちっ、しまった………!?
443 :--------- [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:47:24.21 ID:pqLoPrAo
>>441


(倒れるフィエルを寸前で抱き支える)






444 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:52:51.35 ID:h34wHHYo
>>441
(通常弾と強装弾を撃ち尽くす凄まじい速射で、雅の周囲に飛ぶ手甲を始末していく)

(得物を日本刀に持ち替えて再びオーラを纏う)


>>442
手甲を叩くだけでは間に合わん。
本体を攻撃するぞッ!
445 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 01:57:47.70 ID:phtg04Mo
>>441
この俺相手に余力を残すか (匣が切り裂かれると同時に上空へと飛び
                   そしてラボの天井に足を着くと同時に、巨大な土蜘蛛の姿が形成され)


紛い物では侵されぬ、暴食の神の真成る御魂を―――
―――――自らの慢心と共に思い知るが良いわ!


(七束の四大秘奥の一つ、『裏百八式・夜都賀波岐』と全く同種の蜘蛛神が、憂鬱の立つ場所へと解き放たれる)
446 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:08:19.87 ID:do0VuI6o
>>443
フィエル「ん……あれ、……リヴァるん……?」


>>442,444
雅「…………」

(手甲を再生し、まずはジュルノを倒さんと突進する

>>445

神話……開放ッ!!

(剣が、槍が、斧が、弓が鎧が盾が具足が船が城壁が軍隊が英雄が王が魔女が国が神が

(ありとあらゆる神話の情報が解き放たれ、そして蜘蛛神に食われていくが


……物理的にも霊的にも、この膨大な量。
いかに神といえど、これを一瞬で食えるのは、世界を噛み砕いた狼のみですよ。

(その隙に離脱し、天井の夜都賀波岐へと接近する
447 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:11:38.85 ID:jaAeGF.o
>>444
違う、よく考えろ!

状況からして、雅さんもクレアと同系統の操作を受けている可能性がある。
つーことはだ、最悪雅さんを殺したとしても動きを止めることができねーかもしれねー。

だからここはあえて武装破壊なんだ!
確実な足止めのために!

>>446
ロングエーリン………!

(セイバーを小型のダガーへと変化させ)

  『
      ローリングインパクト
      爆  魔  剣  ッ !!
                       』

(雅の眼前にダガーを投げつけ、爆発させて目くらましを図る)
448 :--------- [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:11:45.54 ID:pqLoPrAo
>>446

御免ね、君にまで無理をさせて


(片目を前髪で隠したその顔は、確かにリヴァルに見えるが、先ほどまでの文様と傷跡は見られない)


    僕が
後は      行くよ
    俺が


クレアを迎えに


(ラボへ行く途中で手に入れたアロィコルを首に巻きつけ)
449 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:19:36.80 ID:phtg04Mo
>>446
(飛ばしすぎたな………俺の命のストックは、あと3って所か)

あぁ、それで良い
ほんの少しの間、武器無しのお前と一対一でになれりゃあ、それで良い

(一本の試験管を手に)

俺の持つ武器は「匣」と力場と試験管。ちなみに、試験管はこれが最後の一本かも知れない
お前の武器は当分、オーラのみ
それでも俺の方が弱い分、ハンデとしちゃイマイチだが………
クレアを助けさせるまでは、俺の相手をしていてもらうぜ


(不敵に笑いながら、憂鬱へと飛び掛る)
450 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:20:38.36 ID:h34wHHYo
>>447
物理的にバラしちまえば終わりじゃねえか!
君は心根が甘いッ! 甘すぎるッ!

……雅さんが荷物になったら、君が運べ。
大嫌いだぜ、ソラ・ローズグレイ。


>>446
(雅の殺傷を諦めて、左手に日本刀を右手に拳を構え、爆発の後に突っ込む)
451 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:35:52.99 ID:do0VuI6o
>>448

フィエル「リヴァるん……だめ、私が……」

(機械のモーター音が止まり、ジョーカーの機能が完全に停止する


>>447,450
雅「……」

(爆発の中、身をかがめて機会を狙い

(日本刀を避けると同時に、カウンター気味の蹴りを放つ


>>449

(豪、とオーラを更に噴出させ

舐めるなよ英雄。
エルフが倒れたなら、まだ時間に余裕はある。
貴様を倒した後で、ゆっくりと計画を進めさせてもらうッ!!

(夜都賀波岐を迎撃する構えに入る
452 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:37:33.36 ID:jaAeGF.o
>>450
そしたらたぶんチョコラータみてーに襲い掛かってくると思うぞ。
女のヒトにあんな動きさせんのは男として許しちゃダメだろ。

(チョコラータ雅を想像してしまったらしく、げんなりした表情で)

へっ、ジョートー!
オレもオメーなんて大嫌いだね!

(ぱし、と戻ってきたセイバーを受け取って)

>>451
ちくしょう、長くは持たねーぞ………!
まだかよー!?

(焦った様子でちらりと両者に目をやる)
453 :リヴァル? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:43:02.36 ID:pqLoPrAo
>>451

悪いけど、それは聴けないよ

(前髪を上げると、隠れていた右目は神話子のそれに似て、真紅に染まっている)

死者の世界をこじ開けてまで魂を呼び戻すには、自分が一度死者になるしかない
…全く、リヴァルも無茶をするもんだ

(フィエルを物陰に持たれかからせ)


>>452


…直ぐ済ませる
頼むぜ


(弾倉の中へと進んでいく)
454 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:44:31.75 ID:phtg04Mo
>>451
それでも防衛戦は俺の得意分野でね
時間稼ぎだけだというんなら、そう簡単にゃくたばる気がしない

まぁ、そう言わずに俺とゆっくりしていけよ
軽い浮気なら楽しいもんだぜ

(ヘラヘラと笑いながら、憂鬱の首筋から乳房、秘所までを平手でなぞり、そのまま地面へ落下していく)
455 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:46:10.69 ID:do0VuI6o
>>453

(弾倉の中は、距離感を失うほど真っ白な空間で出来ていた


(壁と壁の境目すら見えないそこの中央に


(クレアは、浮かんでいた
456 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:46:21.27 ID:h34wHHYo
>>451
(予測していたように身をひるがえし、雅の蹴り足を剣の柄尻で殴りつける)

……浅すぎるか。


>>452
オレが組みついたら魔術で固めろ!
詠唱を済ませておくんだ!
457 :リヴァル? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:48:03.07 ID:pqLoPrAo
>>455

………久しぶりの再会がこんな形だなんてね
…贅沢は言ってられないか


(クレアの元へ駆け寄っていく)
458 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:51:54.35 ID:do0VuI6o
>>457

ん………麗夢、さん……?


(ゆっくりと、クレアの眼が開いていく


(しかし、そこにあるのは普段の眼ではなく


(複雑な紋様を描くことで背中の翼と連動させ、生贄砲を操る――生体調節機であった
459 :麗夢? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:55:01.49 ID:pqLoPrAo
>>458

(呼びかけに応じ、その姿を変える)

…やぁ、おはよう
残念だよ。本当なら、次にこの台詞を言うのは君の隣に寝転びながら、って決めてたんだけど

(クレアの手を掴み)


…さ、帰ろう
みんな待ってるよ
460 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:55:06.10 ID:jaAeGF.o
>>456
任せろ!


 『
            テーゼ        アンチテーゼ         アウフベーヘン
  世界を構築せし定立に反旗を翻す反定立、我が魔力により止揚されるべし。

         ジンテーゼ                             
   我奏でしは命題の唄、弁証の理に基づきパラドクスを克ち抜かん!
                                                 』


(セイバーの刃が光り輝き、巨大な鍵の形状に変化していく)
461 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 02:59:29.17 ID:do0VuI6o
>>459

だめ……敵性目標を確認――なん、です……。


――『生贄砲』の――……お願い、……防御を優先……離れて――!


(クレアの体から膨大な、それこそ世界中から掻き集めたような魔力が噴出する
462 :麗夢? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:02:51.22 ID:pqLoPrAo
>>461

……離れる…?
君から……?


…………嫌だね……ッ!!

(赤い瞳を輝かせ)

……生まれいずるを求めしは、世界を繋ぐ架け橋なり
逆さの十字を身に刻み、全てに触れて全てを離す

「ノエル」!!

(詠唱と共にその姿を今度は乃恵流へと変え、衝撃波を斥力によって緩和し、その場に踏みとどまる)
463 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:04:39.47 ID:do0VuI6o
>>462



……――ふふん、格好良いじゃん、れいむんも。



(後ろから、翡翠色の液体が、ひとりでに飛んでくる
464 :乃恵流? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:09:28.66 ID:pqLoPrAo
>>463

……へ?

(きょとんとして)

…え…えっと
その声は…
465 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:13:05.64 ID:do0VuI6o
>>464


――気にしない、気にしない。

もうちょい近づくとさ、今度は『死』の概念支配が襲ってくるの。


それに対抗するには――魂でくるんだこの薬を、クレアちゃんにぶつけなきゃいけないのさ。



(更に薬が加速し、クレアに向かって飛んでいき




――――じゃね、れいむん、クレアちゃん。


幸せになりなよ。




(瓶が空中で溶け、クレアに、霧状の薬がかかった
466 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:14:48.15 ID:do0VuI6o
>>454


(クレアの開放と共に、『生贄砲』の停止を感じ取り


……なっ!?

まさか、何故生贄砲が……!!


(一瞬だが、致命的な隙を晒す
467 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:16:11.62 ID:do0VuI6o
>>454,460


(クレアの開放と共に雅の体から力が抜け



(手甲の全てが消滅し、その場に崩れ落ちる
468 :麗夢? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:18:45.35 ID:pqLoPrAo
>>465

………

(再び姿を戻し)

……クレア……?
469 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:19:41.39 ID:phtg04Mo
>>466
浮気中に余所見してっと、痛い目見るぜ

(蓋が開いた「匣」を二つ、憂鬱へ投げつけて)

こんな風にな

(時間差で、「匣」に隠れるように2本の試験管を投げつける)


済まんね、「最後の一本」ってのは、ありゃ嘘だ
ちなみに、あと一本は蜘蛛神の中な


(しれっとした口調で語りかける)
470 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:19:56.38 ID:h34wHHYo
>>467

止まったっ?
やったのか、リヴァル……?

(ゆっくりと倒れた雅の手首を取り上げ、脈を確認する)
471 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:20:52.88 ID:jaAeGF.o
>>467


>>470
終わった………のか………!?
472 :『悲哀の贄姫』 クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:22:56.03 ID:do0VuI6o
>>468



…………麗夢さん……っ!!


(解放されたクレアが、よろよろと、麗夢に向かって歩いてくる
473 :『憂鬱』 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:23:59.12 ID:do0VuI6o
>>469

あ……、

(試験管の霊毒をまともに被り



あああああぁぁああぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!


(右腕から、罅割れるように崩壊してゆく
474 :麗夢? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:25:33.08 ID:pqLoPrAo
>>472

(現在の麗夢の身体には、リヴァルの魂が同居している。フィエルの最期に対して、心が動かないはずもない)

……

(しかし、今はリヴァルのもの、麗夢のもの、混ざり合う様々な感情を押し殺し)



………ただいま…クレア……っ!!!





(クレアと再会した、素直な喜びに身を委ね、その身体を強く強く抱きしめた)
475 : ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:25:40.11 ID:do0VuI6o
>>470,471

(特に目立った外傷は無いものの、脈は無い


(操られていただけだったのか、それとも憂鬱の言う通り、要塞戦ですでに死んでいたのか……


(今となっては、確かめる術は、無いのだろう
476 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:28:59.95 ID:phtg04Mo
>>472
(ため息をつき、その場に膝を着いて)

クレアの救出はなんとか成功
まったく………


>>473
しんどいモンだな、オイ

(崩壊していく憂鬱の姿を見て)

さて………雅を護りに行くか
約束は、まだ有効だ

(気絶した雅の元へと歩いていく)
477 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:30:34.34 ID:h34wHHYo
>>471,475,476

死んでいる……。

(顔を覗きこんで瞳孔も確認する)

(顔を上げると皆に、駄目だ、と云うように首を振る)
478 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:31:24.07 ID:jaAeGF.o
>>475
………嘘だろ、オイ?


>>477
………なんてこった………

(顔に手を当て、ふるふると首を振る)
479 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:33:18.99 ID:do0VuI6o
>>474

(麗夢と抱き合い、涙を流しながら



…………おかえりなさい、麗夢さん……!!



(ただ、愛しい人と一緒にいられる幸せをかみ締める
480 :麗夢? ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:38:34.08 ID:pqLoPrAo
>>479

…ただいま…ただいま…ッ!

(嬉し涙だけでは無かった)


(雅が死んだという声も聞こえた)

(笹斬やシュータ、文、囃子達の死もリヴァルの記憶から流れ込んできた)

(フィエルの最期をリヴァルと同じ目を通して見た)




―――――――――うぁぁぁああああああああああああああああああっ!!!!!!





(胸の中の感情を現すには、ただ流れ出る涙を止めず、ただ溢れ出る叫びに逆らわないことしか出来なかった)
481 :夜都賀波岐 ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:41:30.42 ID:phtg04Mo
>>475
>>477
死んでようが生きてようが操られてようが、
ついでに言やぁ、コイツが本物かどうかも、どうだって良いんだよ
以前に、俺は雅に「護る」って言った
俺からの一方的な約束だったが………確かに言ったんだ

なら、その責務は果たさねぇと「英雄」とは言えないだろう

(雅の額に手をあて、再び、二匹の蜘蛛神を召喚し)

これで生き返るかどうかなんぞ、俺にはわからん
何しろ、初めてやる事だからな
………ま、すでに降りた「死」を喰らうなんぞ、誰もやった事は無いだろうさ

(雅に訪れた「死」を、そして憂鬱からの束縛を喰らうために、雅の体へと蜘蛛が潜り込んでいく)

悪いな、ソラ、ジュルノ、麗夢、リヴァル、クレア
俺はここでリタイアだ

(それと同時に、夜都賀波岐の姿が希薄になっていき)

もし、成功して雅が目覚める事があるんだったら
他のやつらによろしく伝えておいてくれ


(そして、蜘蛛が雅の中へ消えていくと同時に、夜都賀波岐も地上から消えた)
482 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 03:51:01.41 ID:h34wHHYo
>>481
(消えゆく夜都賀波岐に敬礼をする)


>>478
ソラ、生きかえろうが死んだままだろうが、君が雅さんを送って行け。

オレはキメィラの残党を始末してくる。
……なに、学園からアパッチと装備が届く頃だ。そんなにはかからんだろう。

(ライフルを拾い上げて憂鬱が下りてきた時に使った通路へと入って行った)
483 :「黒翼剣士」ソラ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 04:22:38.18 ID:jaAeGF.o
>>481
(指を立て、居た堪れなそうな表情で見送る)

>>482
………相当時間が経ってたみてーだし、楽観視はしねー方がいいだろうな。
クソっ………

(雅を担ぎ上げ、死屍累々となった憂鬱のラボを振り返り)

………次は平和に生きやがれ。

(誰に言うともなく、ひとりごちた)
484 :??? [sagesaga]:2009/01/29(木) 15:44:02.08 ID:pqLoPrAo
…うーん、一足遅かったか

(もう誰も居なくなった「生贄砲」の部屋で)

…やれやれ、もうちょっと探してみよう
485 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:17:27.94 ID:pqLoPrAo
(時間は憂鬱との最終決戦後、クレアを助け出し、何だかんだでリヴァルとの分離を果たした後)



――らぁぁああああッ!!!

(リヴァルの髪の毛を掴んで地面に頭ごと叩きつけ)

リヴァル「…っぐぅ……ううッ!!」

(リヴァルに鳩尾に鉄製義足で膝蹴りを叩き込まれ)

…がはッ!?
…っだぁあああああッ!!

(自身の頭蓋がどうにかなるんじゃないかと言うほどの勢いで頭突きをかまし)

リヴァル「げぅっ……!?……うぉおおおおおおォォォッ!!!」

(リヴァルに顎に下から頭突きを叩き込まれ)



―――――――――――――――――――――――――――

(帰宅後、ベビーベッドの脇)


…………やーっと寝たよ



(満身創痍の身体で我が子三兄妹にてんやわんやに振り回され、ようやく寝かしつけて今に至る)
486 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:27:16.50 ID:do0VuI6o
>>485
あはは、お疲れ様です。

(洗濯した布オムツをたたみ、片付けながら

そろそろ首も座ってきましたし、寝返りがうてるようになる頃らしいです。
気をつけないと、ベッドの柵に頭をぶつけちゃうかもしれませんね。
487 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:30:50.03 ID:pqLoPrAo
>>486

(リヴァルに付けられた傷と、自分の子に引っかかれた傷を比べながら)

…あー、やっぱこの子が生まれた時に死んでたの、すっごく悔しいよ
少しでもこの子達に僕の知らない時期があるんだなぁ、なんて思うとさ
君も大変だったろ、一人で三人も世話するのは
488 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:34:08.09 ID:do0VuI6o
>>487
でも、手伝ってくれた方もいましたし。
前に話したと思いますけど、ほら、レストランを経営してるエルフさん。

それに本当に大変なのはこれからですよ。
夜泣きは収まるでしょうけど、ハイハイを覚えたらどこにでもいっちゃいますから。
489 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:37:26.52 ID:pqLoPrAo
>>488
ああ、本当の紬さん
そっか…うーん、今度お礼に行かないとなぁ

むぅ…覚悟しないとなぁ
やっと戦争が終わったと思ったら、こっちの戦争も大変そうだよ

(苦笑しながら、寝ている子供の頬を指で撫でる)
490 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:41:29.04 ID:do0VuI6o
>>489
えぇ、旦那様も紹介しないといけませんし。
菓子折りでも持って、自宅の方を訪ねましょうか。

あはは、本当ですね。
大変ってことはわかってますけど、実際どのくらい大変かはわかりませんから。
うーん……頑張らなきゃなぁ。
491 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:44:31.64 ID:pqLoPrAo
>>490
…だ、旦那様かぁ
……いい響きかも、うん

(若干頬を染めて照れながら)

…子供三人も養うとなると、やっぱ将来の職はそれなりのもん考えないと
この辺で一番儲かる仕事って………

……お

(ぽん、と手を叩いて)
492 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:50:45.33 ID:do0VuI6o
>>491
……旦那様よりも、「あなた」って呼んだ方が良いですか?
ほら、役所も機能してますから……入籍も、出来るわけですし……。


あ、お金は、ちょっと心当たりがあるんです。
斜め向かいの部屋の、小田さんが良い方法を教えてくれましたから。

確か、ネットワークゲームのキャラクターを売る方法とか何とか……?
493 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:53:11.47 ID:pqLoPrAo
>>492
……あなた…か
うん…もう子供も居るんだし……

(ぽりぽりと頬を?きつつ)

…しよっか、結婚


駄目!それ何か色々不味い気がするから!
…なんてこと教えてんだよ、あいつー…
494 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:55:31.20 ID:h34wHHYo

(疲れ果て、生気のない表情をHMD(ヘッドマウントディスプレイ)で隠しアヴェリノを彷徨っている)

((レオナ、この辺だと思うが))

((嗚呼……それにしても、腰を下ろしたい))

(キメィラの残党や、シュータ達の食い散らかされた亡骸を独りで始末し)
(シャワーを浴びて学園へ帰還、用事を済ませてヘリでとんぼがえり)

(疲労で足を止めないのは、止まったら歩けなくなるからである)
495 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:55:41.93 ID:do0VuI6o
>>493

はい、しましょう。結婚。

(ぎゅっ、と麗夢に抱きついて


……えへへ。プロポーズですね、麗夢さん。
496 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 22:57:02.39 ID:pqLoPrAo
>>495

(クレアを抱きとめ)

……んー、なんか御免ね
いろいろ順序おかしいよね、僕

(笑いながら、より強く、強く、抱きしめる)
497 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:00:22.69 ID:do0VuI6o
>>496
いいんです。
それでも、ちゃんとしてくれたじゃないですか。

(もぞもぞと顔を上げ、麗夢を見上げて

結婚式、しましょうね。
あ、その前に麗夢さんのご両親にも挨拶しなきゃ……
498 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:03:40.83 ID:pqLoPrAo
>>494


(雲間が避け、アヴェリノの最も高い塔が月明かりに晒される)


(その塔の頂、凍るような月を見上げるレオナの姿があった)
499 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:05:14.31 ID:pqLoPrAo
>>497
こんなに近くにクレアの顔があるの、久しぶりな気がするよ
…うん、月並みな言葉だけど幸せ

(クレアの頭を?き抱いて、額に口付ける)

あー、そういや父さんと母さんにも色々聞くことあるな
時間ができたら僕の実家、尋ねてみようか?
500 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:07:17.75 ID:do0VuI6o
>>499
もう、麗夢さんったら……恥ずかしいなぁ。

(照れ照れと、嬉しそうに額を押さえながら

……あ、そういえば、麗夢さんのご実家ってどこにあるんですか?
場所によっては、今から行けますよ。
501 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:10:45.58 ID:pqLoPrAo
>>500
嬉しくてたまらないんだもん
しょうがないじゃん

(続けざまに頬に口付けつつ)

んっとね、島根のほう
飛行機使うし、ちゃんと時間作ったほうが……



「やー、その必要は無いよー?」

(何故かインターホンから声が聞こえてくる)
502 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:11:42.98 ID:h34wHHYo
>>498

(戦闘義手をワイヤーの形態で長く引き伸ばし)
(それを建造物に引っ掛け、遠心力を上手く使って次次と塔を登って行く)

(レオナのもとに辿り着くも、体力が尽きて着地が乱暴になっていた)

……綺麗なものだな。
503 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:13:30.13 ID:pqLoPrAo
>>502

月はどこで見ても綺麗だよ
家の窓から見上げても、湖畔に映る姿を見ても
例え沢山の血が流れた場所でも

何でだろうね
504 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:13:57.47 ID:do0VuI6o
>>501
島根ですかー……。
七束神社の近くや京都の中心辺りなら、ワープで移動できたんですけど。
25年前まで異世界移動が出来た時の門を利用する移動方法を、確立したんです。
本当は霊界に異世界移動できないか、って思ってした研究なんですが。


あれ、どなたですかー。

(起き上がり、玄関の方へと迎えにゆく
505 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:18:18.07 ID:pqLoPrAo
>>504
……あー、えっと
…心配かけてたみたいだね、すっごく


…今の声って






「や、どうもどうも…君がクレアさん?」


(玄関の外には島根に居るはずの幾重家一行の姿があり、麗夢の父、健吾がにこにこと柔和な笑顔を浮かべていた)
506 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:22:02.91 ID:do0VuI6o
>>505

……あれ、えと……。


(急に、麗夢が年を取ったような健吾の顔を見てフリーズし


狂笑「あら、可愛い子ね。麗夢ったらいつの間にこんな子を落としたのかしら。
    お父さんに似て恋愛は得意なのね」

(狂笑ににこにこと見つめられている
507 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:23:07.45 ID:h34wHHYo
>>503

人が見る月は……現実に存在しているものとは、少し違う。

それは不安や恐怖と同様、実際に現実には無く人の心の中にあるものだ。

だから人によっては何処で観ても綺麗で、あるいは不気味なんだ。
508 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:24:47.73 ID:pqLoPrAo
>>506

……父さん、母さん!?
…うわっぷ!!


得夢「おにーーーーちゃぁーーーーーん!!!」


え…得夢まで
どうしてここに…


健吾「どうしてって、手紙見てなかったのかい?今月からこっちに越してくるって書いておいたはずだけど」
509 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:26:14.66 ID:pqLoPrAo
>>507

…見る人に依って姿を変える
その意味も変える…か
…君にはこの月が綺麗に見えるみたいだね


……ねえジュルノ
同じように…君には今回の戦い、どう見えた?
510 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:31:20.13 ID:do0VuI6o
>>508
狂笑「麗夢、またポストを見てなかったんでしょう?
    まったくこの子は、郵便物はチェックしなさいっていつも言ってるじゃない」


えぇと……あの、麗夢さんのご家族の方……ですか?


狂笑「えぇ、そうよ。貴方は麗夢の恋人かしら?
    いいわねぇ。新婚の頃を思い出すわー」
511 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:32:40.43 ID:pqLoPrAo
>>510
あー……うん、御免
死んでたし

(恋人、という単語に反応し、つかつかと歩いていってクレアの肩を抱いて)


…………妻です!


(胸を張って言い放つ)
512 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:36:05.22 ID:h34wHHYo
>>509

(何か云おうとした口を一旦閉じる)

……いつもと同じさ。
オレは軍人で、自分達より戦力の大きい敵に勝利するのが仕事だ。

そしていつも通り殺しは疲れるし、ソラみたいな良い子と衝突するのも疲れる。
513 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:36:48.78 ID:do0VuI6o
>>511
狂笑「あら、死んでたの?
    良かったわねぇ、生き返れて。メルトダウンしなかった?」


あ……はい、私、クレア=レイウズと申します。
麗夢さんの、妻をやらせていただいてますので……どうぞ、よろしくお願いします!

(緊張し、がちがちのまま頭を下げて
514 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:39:05.61 ID:pqLoPrAo
>>512

…そうだね
軍人って人種に戦いの意味を聞くのがナンセンスだったよ

あっはっは
よしてよ、心にも無いことを
515 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:40:13.19 ID:pqLoPrAo
>>513
若干危なかったけどね
リヴァルがなんとかしてくれたよ

健吾「…ほう……なるほど、我が息子ながら女の子を見る目は有るみたいだね
    僕があと20年若かったら口説いてたよ、うん」
516 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:46:14.37 ID:h34wHHYo
>>514

本音だよ。
世間知らずで強がりで……何か、新品少年兵時代の自分を見てるみたいでな。

オレが雅さんを殺すって云いだした時、当然のように止めてさ。


……君に見せたい物があったんだが、そんな気分でもなかったかな?

(左手に持っていた日本刀に目をやる)
517 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:47:12.37 ID:7KPLbYwo
(合同墓地、フィエルとシュータの墓標の前で手を合わせている)

………何が「今度はお別れする時間はあるから」だ。

………不甲斐ないアネキを守ってくれるんじゃなかったのか。

………

………大莫迦者どもめ………


(ぐし、と涙を拭って)


我が友、フィエル・マ・ゼラフィス。
我が義妹、シュータ。
彼女らの誇りある死に”ワカ”の祝福があらんことを。


(祈りを終え、歩き出した)
518 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:48:19.29 ID:pqLoPrAo
>>516
若いんだよね
良くも悪くも


…何?
どうせだから見せてみなよ
519 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:49:21.13 ID:do0VuI6o
>>515
狂笑「お父さん? ちょっと家に帰ったらお話しましょうね?」

(にこにこにこと笑いながら、健吾の尻をつねり

狂笑「それで、クレアちゃん?
    頼りない子だけれど、麗夢をよろしくね」


は、はいっ! こちらこそ、よろしくおねがいしますっ!

狂笑「でも、楽しみだわぁ。初孫はいつ生まれるのかしら♪
    あ、結婚式はいつ挙げる予定なの?」
520 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:51:38.94 ID:pqLoPrAo
>>519
健吾「痛いッ!?」

…もー
そんな心配されなくても大丈夫だよ

得夢「こちらこそよろしくお姉ちゃん!(ばよん、とクレアに飛びつく)」


…あー、結婚は近いうちに
孫は………あっちの部屋で寝てます、3人
521 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:54:31.23 ID:h34wHHYo
>>518

だから君が怪我するんじゃないかと、オレは心配なわけ。

(レオナに黒鞘の日本刀を渡す)

……オレの父親が使っていた剣だ。
レオナが持っててくれないか。
522 :---------- [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:56:03.31 ID:phtg04Mo
   「座」に還る事になった

小春「雅お姉ちゃんを助けて………?」

   アレで生き返るかどうかは分からんがね
   お前はこの状態だし、千夏を呼ぶにも時間が足りない
   あの状態なら、あぁするしかなかったろうさ

小春「私が居たんなら………」

   それでも、状況は大して変わらなかったろうがね
   お前が居ても、瞬殺されて終りだった可能性が高い

小春「言う事、きっついなぁ………(苦笑して)」

   事実だろ

小春「そうなんだろうけどね………。やっぱり、許せなかったの?」

   そりゃな
   母親が自分の娘を自分の都合で利用するだけ利用して、捨てる
   そいつは幾らなんでも、道理に反してるだろう

小春「断ち切りたかったんだ?」

   あぁ、その通りだ………もっとも、あれで雅が生き返るって保障は無かったが
   それでも、やれる事はやらんと駄目だろう
   以前に、護るって言ってたんだ

小春「そっか………でも、寂しくなるね」

   我慢しろ、もう一五だろう(苦笑して)

小春「………うん」

   ま、他の奴等にもよろしく言っといてくれ
   黒薔薇やパム達にもな
   これでパムとは会えなくなるが………ま、ライナも居るんだ、大丈夫だろう

小春「うん、うん………分かった
   私達も、頑張って前に進んでいくね」

   おう。………そろそろ別れの時だ
   元気でな
   あと、雅が生き返ったら……冬夜に、もっと仲良くしろとでも言っておけ



(そして、夜都賀波岐は英霊の座に還った)
523 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/29(木) 23:56:33.87 ID:pqLoPrAo
>>521

…大丈夫だよ
それはそれで、僕は本望だから

…なんで僕が
524 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:01:12.82 ID:tl5f/Woo
>>523

やれやれ。
勝手なものだ。

(諦めたように首を振ると、レオナの隣に座り込む)

他に誰かいるか。
その剣を扱える剣士でも知ってるのかい。
525 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:01:49.77 ID:uBt2kggo
>>520
あ、っとと。

(得夢を抱きとめて

うん、よろしくね。得夢ちゃん……だっけ。


狂笑「何、麗夢ったらもう子供作ったの?
    手が早いわねぇ、誰に似たのかしら。お父さんかしら」
526 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:02:38.96 ID:iAGZvvoo
>>524
僕だからね
こういう性格なのは知ってるだろ?

……そういうことなら
大切に預からせてもらうよ
527 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:05:50.18 ID:iAGZvvoo
>>525
得夢「はい!!コンゴトモヨロシク!!」

あー、悪いね。まだまだガキなもんで愛情表現が稚拙で
身体の発育だけは人より早いんだけどな

父さんだろうね、絶対
失恋した直後に母さん引っ掛けて連れ帰るような人だもんね

健吾「……なんか形見が狭いなぁ」

……で、母さん。相談なんだけどさ
やっぱこの子らにも概念生命体としての力はあるのかな
528 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:10:41.56 ID:tl5f/Woo
>>526

何で彼にと思うがね。
惚れた腫れたは脳味噌の勘違い、一番身近な男なんだから自然なことかな。

嗚呼、これで全部用事は済んだ。
やっと休める。
529 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:12:28.15 ID:iAGZvvoo
>>528

"見捨てられた"からさ
多分、ジュルノにはわからないよ


……お疲れ様
君もこの戦いでは特に頑張ったね
羽を休める時間があったって良いと思う
530 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:18:30.54 ID:uBt2kggo
>>527
……種族が外道なの? 合体したら女神にしてあげるね?

(まだ、軽く混乱しているようだ

狂笑「んー……そうねぇ、きっかけさえあれば目覚めるんじゃないかしら。
    概念って、血とは違って薄まることが無いのよねぇ、困ったことに」
531 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:22:01.88 ID:iAGZvvoo
>>530
健吾「…顔に似合わず辛辣なことを言うね、君は」

……僕は目覚めたらしいから
多分、この子達も可能性としては、目覚めることもあるんだろうなぁ

…僕らの概念って、母さんから伝わったものでしょう?
母さんって、結局なんなの?
532 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:24:14.08 ID:tl5f/Woo
>>529

見捨てられたから……
うん、わからないけど、健気なものだ。

ベッドのあるとこへ行って休みたいけど、はっきり云って立ち上がる気力も無い。

(どっかりと腰を下ろしたまま月を見上げる)

……オレが最初に綺麗だと云ったのは、月明かりに照らし出された君の姿のことさ。
533 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:26:46.98 ID:iAGZvvoo
>>532

(月を見つめる瞳の色は、いつしか淀んでいる)

僕が死に掛けた時、ソラは僕のことを見捨てたから
…だから僕は、ソラがどんな危険な目にあっても、絶対にソラのことを見捨ててやら無い
…僕はあの時のあいつみたいにならない。絶対に

…そんな歪んだ気持ちが、いつしか愛情になっちゃったのかなぁ

君は割りと天然のタラシだよね
534 :幾重 狂笑 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:36:12.04 ID:uBt2kggo
>>531

母さんはあんたの母さんよ。
それ以上でもそれ以下でも無いわ

あえて名前をつけるなら……そうね、『ロキ』の概念かしらね?
535 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:39:14.92 ID:iAGZvvoo
>>534
それは判ってるよ
母さんが何であれ、そこだけは絶対に揺るがないと思ってる
この子達と僕の関係が変わらない様にね

(微笑みながら)

…やっぱり
僕は『ヘル』らしいから、そうなのかなとは思ってたけど
……神話の関係的には父さんって呼んだほうがいい?
536 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:40:18.20 ID:tl5f/Woo
>>533

君が幸せならオレはそれで良いんだが。
君に怪我されたら悲しいから、自愛してくれよ。

……嫌われ者だと思っていたんだが、そんなオレはタラシだったのか。

さて、今夜は何処で眠るかな。

(動くのが嫌そうに、足元が眠れる硬さかを確認する)
537 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:45:31.71 ID:iAGZvvoo
>>536
難しい相談かな
僕は多分、どれほど身を削ってもソラの盾になり、剣になるよ
それだけが今の僕の生きる理由だから
…たとえ振り向いてもらえなくても、そこは変わらないよ

…無自覚だったの?(くすくすと笑いながら)

こんなとこで寝たら身体痛くなると思うけど
538 :幾重 狂笑 ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:46:34.97 ID:uBt2kggo
>>535

失礼ねぇ、あんたには母さんが男にでも見えるの?
赤ん坊の時はさんざんおっぱいを吸って育ったくせに。
あんたは吸う力が強くてねぇ。母さんのをちぎっちゃうかと思ったわよ。
539 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:50:32.51 ID:iAGZvvoo
>>538
やーやーやー
その思い切り主張するでもないけど決して控えめじゃないものを見れば判りますよ、ええ

あ、もしかして僕そのころからおっぱい好きだったのかねぇ
三つ子の魂百までと言うか、今もでかいの好きなのは変わんないけど
あっはっはっはっは

(けらけらと笑いながら)

はっはっは…………………
540 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:55:57.34 ID:tl5f/Woo
>>537

……何かあるなら連絡してくれ。
世界中何処でも駆けつける。

君を口説いてる積りはないさ。

そうよ喃。
屋根がないのには慣れているが、毛布も枕も無しというのはなかなかないことだ。

(左程気にしないように、その場で上半身を倒して横になる)
541 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:56:08.85 ID:uBt2kggo
>>539
(思い切り、冷ややかな目で麗夢を見やり


…………えぇと、すみません。
何も準備できてませんが、どうぞ中へ。
お茶くらいは出せますから。
542 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:57:59.03 ID:iAGZvvoo
>>540

頼らせてもらうよ
たぶん、沢山

…口説いてるつもりが無いからタチが悪いんじゃないか

なんならここに枕が一つあるけど、貸すかい?
543 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 00:59:41.47 ID:iAGZvvoo
>>541
健吾「いや御免ね、うちの息子、馬鹿で」

得夢「ごめんねー!お兄ちゃん馬鹿でー!」

……コホン
入るのは良いけど日が暮れたら帰れよな

得夢「あ、お兄ちゃん冷たい。久々なのに」
544 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:04:57.06 ID:tl5f/Woo
>>542

何だ、オレに口説いて欲しいかい?

(横目でレオナを見上げる)

それはありがたい。
借りようか。
545 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:06:04.33 ID:iAGZvvoo
>>544
そしたら陽射瑠さんに言いつけるさ

抵反発なのと普通のとあるけどどっちがいい?
546 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:06:11.35 ID:uBt2kggo
>>543
狂笑「ごめんねぇ、うちの子が馬鹿で」

いえ、そんな……。

狂笑「こら、得夢。まだおうちの片付けも終わってないでしょ?
    日が暮れないうちに帰るわよ」

あ、それなら今度きちんと挨拶に向かいますね。
どこに引っ越されてきたんですか?
547 :『抽象自我』幾重 麗夢 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:08:42.05 ID:iAGZvvoo
>>546
馬鹿馬鹿うっさいよこの馬鹿の親!
君も多少否定してくれよ!

得夢「ちぇー…はーい、わかりましたー」

健吾「ベーカリー黒薔薇ってとこの隣だよ。僕も勤め先に通い易いからね」
548 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:11:23.93 ID:tl5f/Woo
>>545

アハハ、そうだろう?

うーん、じゃあ普通ので。
549 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:12:18.92 ID:iAGZvvoo
>>548
あったりまえだろ、バーカ

(舌を出しながら)

ん、おっけ

(ジュルノの頭を膝に乗せる)
550 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:16:31.34 ID:tl5f/Woo
>>549

こんなとこにいたら風邪……引かないか、多分。
獣人ならオレよりずっと丈夫だろうしな。

(落ち着いた様子で、膝からレオナを見上げる)

そうだ。
昔、ミスで相棒を死なせたって話したろ。
……あれはオレが殺したんだよ。
551 :クレア=レイウズ ◆Stzh7dXjGI [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:18:03.69 ID:uBt2kggo
>>547
狂笑「だって馬鹿じゃない。中学の頃、何をしたか忘れたわけじゃないでしょ?
    ていうかこんな良い子を孕ませてる時点で馬鹿よね」

あはは……とにかく、ゆっくりしていってくださいね。
子供たちは、今寝付いたところですけど。

(幾重一家を家の中へ通し、しばらく雑談を楽しんだ
552 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:18:11.12 ID:iAGZvvoo
>>550
ん、大丈夫だよ
暖房役も居るからね

(階段の影のほうに目をやる)

……比喩とか、結果的にじゃなくて?
553 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:25:47.43 ID:tl5f/Woo
>>552

ふぅん?
それならいい。

あれはオレが11の頃、冬のイギリスで、魔術兵の圧倒的火力に追いつめられていた時だ……。
日没が早いからな、4時にはもう真っ暗さ。

気がついたら相棒がいなかったんで、心配になって陣地を捜し回っていた時、
休憩している戦闘班主力の方から悲鳴が聞こえた……!
554 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:27:55.65 ID:iAGZvvoo
>>553
ルック「………失礼なやっちゃで、ホンマ」

(階段の影でルックがひとりごちている)

…11の頃にはもう戦いのなか、か
…つくづくハードな人生だね
555 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:35:52.79 ID:tl5f/Woo
>>554

6歳の頃から戦場で弾薬運んでたよ。

で、駆けつけたらオレの相棒がナイフ持って暴れてたんだ。
精神操作系の眼か魔術で操られているのは明白だった。

オレはどうしていいか分からずに立ち尽くした。
まだ健在だった右腕には得意の狙撃銃を提げていたが、こいつを相棒に向けるなんて考えられないことだ。

そうこうしている内に1人死んだ。

周囲からは殺せという声や取り押さえろという声が入り交じり、前に出ようとする士官、報告に走る兵、腰を抜かす者……。

また1人死んだ。
556 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:37:29.24 ID:iAGZvvoo
>>555

……成るほど、ね
…不可抗力だよ、それは
557 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:50:15.98 ID:tl5f/Woo
>>556

そして相棒はオレを見つけると、狙撃の腕を知っているようにオレへ飛びかかってきた。

自分に殺意が向けられた時、初めて現実感が湧いてきた。
身の危険を考えるより早く、オレは相棒の震える腕について考えた。

……。

ナイフが届くギリギリ、オレは相棒の心臓を射ち抜いていた。


(少し、泣きそうな顔になったが、月を眺め続けることで涙が落ちることを制御した)


不可抗力……果たしてそうかな?
オレがもっと精神的な強さを持っていれば、取り押さえることも可能だった。

……そこまで行かずとも、「仲間殺し」にさせる前に殺してやることは出来た。
彼の尊厳を護ることは出来た。

この事態、オレのせいでなくて誰のせいだ。
オレはあいつの相棒だったんだよ。


……ソラにこの話を伝えてやってくれ。
558 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 01:52:15.66 ID:iAGZvvoo
>>557


…雅さんの話と、重ねてるのかな

…君がそういうなら、確かに伝えて置くよ
559 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 02:01:04.62 ID:tl5f/Woo
>>558

仮に自分が操られたとして、解放された時、仲間を殺している事実を知ったらどうだ。

誰も怨めない、仲間殺しは自分の意識の中で死ぬまで付いて回る。


オレは、君がそんな目に遭うかもしれないのが怖いよ。

到る理由はどうあれ、責任は持たなきゃいけないしな。


嗚呼、君の云った通りだ。
本当に月が綺麗だな……。

(より深く過去に浸るかのように、ゆっくりと目を閉じる)
560 :『地獄の番犬』レオナ ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 02:03:30.32 ID:iAGZvvoo
>>559

……僕は、たぶん大丈夫だよ
僕は確かにソラのことを第一に考えてるけど…絶対に君を不愉快にさせるような事だけはしない
…君の親友として、約束するよ

(ジュルノの額を撫でて)

……ああ、本当に綺麗だね
…綺麗だ

(いつの間にか、目の端に涙を溜めて)
561 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/01/30(金) 02:12:11.74 ID:tl5f/Woo
>>560

そうか……
安心だよ、レオナ。

(例の透き通った表情が涙を零し、安らかに眠りへと落ちた)
562 :??? [sagesaga]:2009/01/30(金) 02:30:25.47 ID:iAGZvvoo


ふふ……ふふふ…ふははははは!!
見つけた…ようやく見つけたよ、『魔王レクイエム』!!!

言い伝えどおり、27年後に現れてくれて助かったよ…
これでようやく僕のリシアンサスは完成を向かえる…!



(やや大きめの時空間ゲートをバックに高笑いし)




君の力を手に入れ…僕は究極の悪魔となるんだ!
あははっ!あははははっ!!!あはははははあははゲフンゲフンゴフンゲハッ、ガハッ!!!!
563 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:30:23.00 ID:iAGZvvoo
ま、だまだ地、味、だ、ね☆
ホントの恋、だ、ね☆

(若干古い匂いのするアイドルソングっぽいものを歌いながらパン生地を捏ねている)

564 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:36:01.55 ID:59j9ONko
>>563
(と、店のドアの開く音がして、ネコ仕石と、ダスクの声が聞こえる)


ありがとう、座繰。道を知らなかったから助かった。

狼「どうもなー」

座「いやいや、何のこれしき。今度カラダで払ってもらえれb」


(バコンとドアを蹴り閉め、)


済みません、「くろばら」という方を探しているのですが、居ますか?


(と、店の奥に声を掛ける)
565 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:38:22.34 ID:iAGZvvoo
>>564

お、いらっしゃーい

(奥から出てきて)

黒薔薇なら私だけど、どうかした?
パンを買いたいならそこのトレイにとってレジに持ってきてくれるかな?
566 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:44:19.39 ID:59j9ONko
>>565

あ、はい。それじゃあ……


(と、背が低いので取るのに苦労しながら、トレイにアンドーナツを二つ乗せて、レジに運び、)


……じゃなかった。

実はですね、僕のこの体のことで……


(と、今の自分の境遇について説明をはじめた)


……というわけで、ジュルノの子供化も治したあなたなら何とかできるのではないかと思いまして。
567 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:46:23.08 ID:iAGZvvoo
>>566
はい、120円ね


……ふむふむ
一応、時間を撒き戻すことくらいは可能だけど……
その間に貴方に蓄積された経験もリセットされるよ?
568 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:49:18.46 ID:59j9ONko
>>567
あ、どうも。
ダスク、ちょっと咥えててくれ。

狼「お前、長ったらしくボケてコレかよ……」


(咥えさせて、)


経験、と言いますと?
569 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:51:13.94 ID:iAGZvvoo
>>568

んー、頭で覚えた記憶は一応保ったままに出来るけどさ
その身体になってから身体の覚えた経験はリセットされちゃうよってこと
修行の成果とか、覚えた戦い方、技とか、座繰クンに開発された性感帯とか
570 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:52:43.84 ID:59j9ONko
>>569

なるほど……

って何でアナタ座繰とのあれこれを知ってるんですか。
571 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:53:47.85 ID:iAGZvvoo
>>570
白菊ちゃんとは浅からぬ付き合いだから、私

(ぱりぽりとえびせんを食べながら)

ま、それで良いなら直ぐにでもやったげるけどねー
パンも買って貰ったし
572 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 22:58:47.43 ID:59j9ONko
>>571
ああ、あの白い狼ですね。よく座繰が話します。

まあ、正直座繰にやられた事は記憶からも体からもさっぱりアンインストールしてしまいたいのでぜひ……


座「ま、俺としては、これでまた何事にも初々しい反応が期待できそうd」


(いつの間にか横にあった『ドア』をバコンと蹴り閉めて)


さっさとお願いします。
573 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:00:34.28 ID:iAGZvvoo
>>572

あらあら、仲が良いのね
はいはい、んじゃ行きますよー

(砂の落ちきった砂時計をテーブルに置き)

あ、お腹には何も入ってない?
場合によっちゃ吐くかも
574 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:02:48.13 ID:59j9ONko
>>573
仲が良いというか何と言うか。

僕は大丈夫ですが、さっきからアンドーナツ食べてるこっちはどうでしょう?


(と、ダスクを指差す)


狼「あ、そういやそうだ。俺も一緒にやられるわけ?」
575 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:05:54.89 ID:iAGZvvoo
>>574

…んー、若干気分は悪くなるかも
ま、大丈夫でしょう


(瞳が赤く輝き、少しずつ髪の色が朱に染まっていって)





―――――魔王眼――――――






(砂時計の砂が重力に逆らって昇り始め、部屋中の時計が不規則に針を回転させ、辺りを魔王眼特有の「気持ち悪さ」が包み込む)
576 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:08:11.97 ID:59j9ONko
>>575

!!

(慣れない感覚に暫く驚き、やがてなんとも形容し難い表情のまま、
早く終わってくれと言わんばかりに眼をつぶった)

(そしてダスクは必死に嘔吐を堪えていた)
577 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:10:46.70 ID:iAGZvvoo
>>576


(生理的な嫌悪感がどんどん身体の中を満たしていき、やがて目の前がぐにゃりと歪む感覚と共に)



ん、終わったよ




(チカサとグルームの分離は完了した)
578 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:15:41.78 ID:59j9ONko
>>577
どうも、ありがとう、ござい、ました。

(眼が回っているのか、ややふらつきながら言う)

猫「うえー、気持ち悪い……。

  どうもありがとうございましたー」


(と、黒薔薇に笑いかけて、


猫「ダスク、大丈夫?」

狼「あんま話させないで吐く吐くはく」
579 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:17:28.32 ID:iAGZvvoo
>>578
しばらくは君、時間軸が微妙にぶれてるから
今日一日は光速度に近づいたりしないでね
そうそうやらないと思うけど

ん、お安いご用よ
また何時でも頼って頂戴
580 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:22:42.84 ID:59j9ONko
>>579
はい、分かりました。


(言ってから、試しに一度ずつ合体をしてみて、)


確かに、元通りです。

それと、もう一つ聞きたいのですが……


(と、黒薔薇を見やり、)


アナタは、例えば、消えてしまう、死んでしまうものをこの世に繋ぎ止めておく事は、できますか?

いえ、ちょっとした好奇心からの質問なのですが。
581 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:24:11.10 ID:iAGZvvoo
>>580


出来るよ


(さらりと言ってのけ)


やらないけど
582 :仕石チカサ ◆JAgRVpOyBc [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:28:38.98 ID:59j9ONko
>>581

・・・・・・。

そうですか。失礼しました。


(ドアを開けて、)


どうもありがとうございました。

もし良ければ、またお昼でも買いに寄らせて下さい。

それでは。


(何事も無かったかのように言い放って、店を後にした)
(やはり、己の決着は、己でつけなければいけない事を再確認して)
583 :「時幻の魔女」黒薔薇 ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/01/30(金) 23:29:38.52 ID:iAGZvvoo
>>582


……うむうむ
そうだ少年、自身の道は自分で切り開け





じゃないと私が退屈だもの
584 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:28:02.64 ID:BjEyp0Mo
ん。

(先週行われた挙式での写真が入った写真立てを棚の上に置く)

うむ。
これでよし。
585 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:30:03.59 ID:PKCIkhIo
>>584

(麗夢に圧し折られた右腕も、ギブスが取れる程度には回復し)

……うーん
よくぶっ倒れなかったなぁ、俺
割と誓いの言葉は噛み噛みだったが
586 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:37:42.73 ID:BjEyp0Mo
>>585
なんですかそれは。
大体何故殴り合いなんて、子供の喧嘩みたいなものを………

(苦笑してリヴァルを見)

まぁ、無事に婚姻が結べただけ良しとしましょう。
………完全に予定通り、とまではいきませんでしたけど。

(再び写真に目をやり、本来座るべきハズだった者を失った、いくつかの空席を細い双眸で見つめる)
587 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:40:03.75 ID:PKCIkhIo
>>586
まぁ、俺もアバラの2,3本は圧し折ってやったからお相子だろう
それに…ああでもして渇を入れて貰わなければ、俺は今でも自暴自棄でいたかもしれん
…まぁ、もう少しやり方は選んで欲しかったが

……結局、また二人になってしまったな

(遠い目で、かつてのリビングの風景に思いを馳せながら)
588 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:46:48.53 ID:BjEyp0Mo
>>587
確かにもう少し他のやり方はあったように思えますが………

((やっぱり人間って理解しきれないな………))

………本当に頭にくるヤツらでした。
勝手に惚れてきて、人の心を掻き乱して、人の恋愛に首を突っ込んできて、二度も死んで悲しませるなんて。
私を守れと命じたのに独断で出て行って。
………もうあんなヤツら、知らぬ。

(毒を吐いているが、半分涙声になっているのは隠せていない)
589 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:49:49.62 ID:PKCIkhIo
>>588
…ま、心地悪くは無い痛みだよ

…ああ、言ってやれ言ってやれ
まだ結婚式も挙げてなかったのに、勝手にジョーカーを壊して昇天したり
捨て駒みたいな真似をして、わざわざ俺たちを助けたり……

……それで最終的に平和になっても
俺は嬉しくなんかない

……ちっとも、嬉しくなんかないよ
590 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:55:24.23 ID:BjEyp0Mo
>>589
心地悪くない痛み………
ひょっとしてそれが噂に聞く「名誉のフショー」というやつですか?

(ぐしぐしと涙目を拭って)

死んだ者にここまで固執するなんてライカンらしくないんですが………
いよいよ私も人間臭くなってきてしまってますかね、これは。

(困ったような嬉しいような半々の笑みを浮かべる)
591 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 00:59:18.84 ID:PKCIkhIo
>>590
……なんだろう
「愛の鞭」かなぁ

…良いんじゃないか、そのくらい
俺達には泣いていい理由があるさ
……帰ってきたばかりのときは俺も泣いてばかりだったな
迷惑をかけたな、あの時は
592 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:06:02.47 ID:BjEyp0Mo
>>591
私もそのムチ振るってみていいですか?

いえ、とんでもない………
私こそそんなときこそお慰めするのが役目だったというのに、それもロクに果たせず申し訳ありませんでした。
………ま、これで少しは吹っ切れたでしょうし、良しとしましょうよ。

(再び写真に目をやり、わざと話題を変えるように)

あ、そういえばリヴァル様の父上、結局来られませんでしたね。
欠席の連絡も無かったけど、どうしたのでしょうか。
593 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:09:04.76 ID:PKCIkhIo
>>592
勘弁してくれ
子供の顔も見ずに死にたくない

…いや、良い
一緒に泣いてくれるというのも、支えにはなった


……さあな、忙しいんだろうさ
高名な魔術拝命十三貴族の当主様だからな
594 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:14:55.85 ID:BjEyp0Mo
>>593
いやー、フィエル亡き後、彼女のドS魂を継ぐのはやっぱり私しかいないかなー!
とか。なんとか。
そう思いませんか?

………ありがとう、ございます。

………怒って、ます?
595 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:17:19.98 ID:PKCIkhIo
>>594
…妙な使命感に燃えんでいいから!

(溜息を吐きながら)

お互い様さ
お互い様

別に?予想はしてたさ
なんせ戦争の話が本土に知れても忙しくて会いに来れなかったんだから
シラクモの墓も本土に移すといってたが、一度でも参りには来たっけか?
596 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:20:23.10 ID:BjEyp0Mo
>>595
フィエルが言うには私らボケとボケらしいですよ。
だからこれはもうどっちかが心を鬼にして変わるしかないかと!

………い、いえ………それは………


(地雷を踏んでしまったことで、どこかバツが悪そうにしながら)


あ、ゆ、郵便だ!私とってきます!

(ぱたぱたと走っていく)
597 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:21:35.92 ID:PKCIkhIo
>>596
…そ、そうなのか?
よく判らんが

………すまんな
お前に当たったって何にもならんのだが

(項垂れて)
598 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:27:02.50 ID:BjEyp0Mo
>>597
ええ、私決めました。
護衛獣モードオフのときはフィエルみたいなお嫁さんを目指そうと!!

(拳を握り締め、志高く宣言する)

リヴァル様、これ。
………その、リヴァル様の父上から。

(郵便を差し出す)
599 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:28:12.48 ID:PKCIkhIo
>>598

((…これがマリッジ・ブルーというヤツか?))


………親父から?

(郵便を受け取り、開く)
600 :手紙 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:34:06.02 ID:BjEyp0Mo
>>599
(開かれると同時に、ぶぉん、と小型の立体ホログラムが浮かび上がる)

『やぁ、リヴァル。元気にしていたか?
………先の結婚式だが、出席出来ずにすまなかったな』

星ネエ「わ!な、なんだこれ!?」

(立体ホログラムが映し出している人物は、リヴァルの父親そのものだった)
601 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:35:08.28 ID:PKCIkhIo
>>600

………!

(一瞬だけ目をまん丸に見開き)


……無駄に凝ったことをしてくるもんだ
602 :手紙 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:40:43.79 ID:BjEyp0Mo
>>601
『………今更何を言おうと、お前の気持ちは変わらんかもしれんが………
 ………本当に、すまなかった』

星「おー………透けてる」

(ホログラムの像に手を翳して遊んでおり、そのせいで若干音質が悪くなり始める)
603 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:41:35.08 ID:PKCIkhIo
>>602

………ホログラムは珍しいか?

(少し声のトーンが固い)
604 :手紙 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:48:11.77 ID:BjEyp0Mo
>>603
星「あ、す、すみません!つい………」(慌てて手を引っ込め、音質が戻る)

『………そこで、本来なら式のときに渡そうと思っていたプレゼントを同封しておいた。
 捨ててもらっても構わんが、入手に多少手間取ったもんでな。
 どうしても渡しておきたかった』

星「これ、ですかね?
  薄い紙切れのようですが、かなりの量の魔力を感じます」

(同封されていた封筒を取り出す)
605 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:49:30.00 ID:PKCIkhIo
>>604
…お、俺そんなに怒ったような声出したか…?

………む
何だっていうんだ?一体…
…開けてみてくれるか?
606 :手紙 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:56:42.68 ID:BjEyp0Mo
>>605
星「若干、いつもより声のトーンが低かったように思われますが………」

(ぺりぺりと封筒を開け)

星「あ!これって確か………」

『………魔界渡航の、プラチナパスだ。
魔界巡りの旅に出たいと聞いたのでな………これがあれば未知魔界への探求許可も容易に下りるだろう。
よければ、役立ててくれ』
607 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 01:58:05.26 ID:PKCIkhIo
>>606

……そ、そうか


………まあ
貰える物は貰っておくさ
608 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:02:45.84 ID:BjEyp0Mo
>>607
(ぷつ、とホログラムが切れる)

………あの、確かリヴァル様が今お持ちになっているのはシルバーパスでしたよね。
プラチナパスを発行されるのは尊びやギルドマスタークラスだと聞きましたが………

………ほ、本物………なんでしょうか。
609 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:05:28.29 ID:PKCIkhIo
>>608

……親父が送ってきたんなら本物なんだろうさ

(パスケースからシルバーパスを出し、プラチナパスを仕舞いこむ)

……ふん
手続きも簡単じゃないだろうに
610 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:08:37.93 ID:BjEyp0Mo
>>609
そ、それだけリヴァル様のことをお思いになってるんですよ、きっと!
うんうん、そうに違いないです、たぶん!

(無理に正当化しようと勝手に肯定している)
611 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:11:08.44 ID:PKCIkhIo
>>610

……さあな
何処へなりと行っちまえって事かも知れないぞ

(ホログラフのメールをその辺に放り捨てて)

星ネエ
すまんが飲み物を持ってきてくれるか
親父の顔を見ると喉が乾くんだよ
612 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:14:04.79 ID:BjEyp0Mo
>>611
うう………

((今後迂闊に父上のことをお話しするのは控えよう………))

あ、ぎょ、御意に!

(どたどたとキッチンに走っていく)
613 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:15:29.80 ID:PKCIkhIo
>>612

………

(放り投げたメールをひょいと拾い上げ)

………ったく

(机の鍵のかかる引き出しに、パスと一緒に仕舞いこむ)
614 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:17:29.24 ID:BjEyp0Mo
>>613
お待たせいたしました!

(ホットコーヒーを持ってくる)

あれ、どうかいたしましたか?
615 :『蒼い瞳』のリヴァル ◆/nTUFoeD46 [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:18:44.07 ID:PKCIkhIo
>>614

ん、有難う

(ソファに座り)

いや、全然なんでもないよ
616 :「神魂の誓約獣」星ネエ ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/01(日) 02:23:42.96 ID:BjEyp0Mo
>>615


((よく分からんが、まぁいいか………))

あ、そうだ!
この前「つーはん」で頼んだ「べびーせっと」が明日届くらしいですよ!
つーはんのやり方はアジニが教えてくれましてね………

(強引に話題を変え、赤ん坊の話を始めた)
617 :??? [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:30:23.00 ID:X9J8pAko


(ウェルブム近辺の路地)


…ひっぐ……うっうっうっ……えぐ…うっぐ…
……ひぐぅ………


(真っ赤な髪に褐色の肌、どう見ても日本人には見えない少女が、恥も外聞も無く泣きじゃくっている)




(血溜まりのなかで、血を吐きながら)
618 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:42:11.57 ID:Ig8Jpkso
>>617

((血のにおいだ……))
((誰か……誰かいる!))

(血の臭気をかぎつけたジュルノが、廃単車から調達したミラーで死角から覗いている)

((怪我人なのか?))


(仕方無しに、腰の剣を体の陰に隠しながら姿を表す)

君、怪我をしているのかい?
619 :??? [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:43:30.73 ID:X9J8pAko
>>618

ひっぐ……えっぐ……
腕が…僕の腕がぁ……!脚も………


(右腕と右足が、まるでトラックにでも撥ねられたかのようにひしゃげている)
620 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:48:38.08 ID:Ig8Jpkso
>>619

(歩み寄って状態を確認する)

い……一体……
その手足はどうした。

ついさっきの怪我なのか?
621 :??? [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:54:24.79 ID:X9J8pAko
>>620

実は………



−−−−−−−(つい数分ほど前)−−−−−−−−


(時空ゲートが開き)


はぁーーーーっはっはっはっはっはぁ!!
見つけたぞ「幾重 麗夢」!!その力、我が野望のための糧とさせてもらおうかぁッ!!!


麗夢「うらぁぁぁぁぁッ!!!!(瓦礫を持ち上げ、リヴァルを押し潰さんと叩きつける)」

リヴァル「覇ぁあああああッ!!!(爆発呪文で麗夢ごと瓦礫を粉砕し、蹴りをくれる)」


なにやらドンパチやっているようだけど貴様らの予定なんて知ったこっちゃないよ!!
さぁ、今すぐこの僕に封印されその力を



リヴァル
     『    や    か    ま    し    い   ッ    !   !   !   』
麗夢



−−−−−−−(そして今に至る)−−−−−−−−


………巻き込まれたぁ……
622 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/02(月) 23:59:03.14 ID:Ig8Jpkso
>>621

そうだったのか……平気か?

お兄さん実は今日オフなんだ。
支障がないなら捨て置きたい。

(まさに外道!)
623 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:01:15.17 ID:/IHtbeMo
>>622
お医者さんくらい教えてよ!!
いたいけな悪魔が右も左も判らない人間界で怪我してるんだよ!?

……あ、ほら
なんなら少しサービスしないでも無いよお兄さん!

(血まみれで何の有り難味も無いスカート捲りを疲労する)
624 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:04:22.42 ID:mhCWT2Yo
>>623

女の子は自分を安売りするなッ!

(「女の子」と云っておきながら顔面に平手打ちをお見舞いする)

まあ、教えてもいいけど……
オレの掛かりつけの医者、闇医者だよ?
色色検査されちゃうよ?
625 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:05:43.79 ID:/IHtbeMo
>>624
痛いッ!

歯が折ーれーてーるーのー!!
はーたーかーなーいーでー!!!

(涙目で抗議する)

……ど、どうせ人間のまともな医者じゃ魔族の身体は診れないだろう
626 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:09:36.53 ID:mhCWT2Yo
>>625

やかましい。
その口にギャグボールを突っ込んでやろうか……。

……じゃあ医者は無駄じゃないか。
提案するなよ。
627 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:13:25.34 ID:/IHtbeMo
>>626
くっ……外道だ!
人間は汚い!悪魔だ!!

じゃあ回復魔法を使ってよ!
えっと………ほら

(銀色のカードを提示する)
628 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:17:23.13 ID:mhCWT2Yo
>>627

ありがとう。
最高の褒め言葉だよ。

(嬉しそうに微笑してカードを受け取る)

……何、このカード?
云っておくが、オレは魔術なんてこれっぽっちも使えんぞ。
629 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:20:13.62 ID:/IHtbeMo
>>628
……っくぅ
ハルトと言いこいつと言い……!


(掌大の機械を取り出して)


こいつにスキャンするだけでいい
それだけで回復魔法がかかる……自分自身には使えないから困ってるんだ
630 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:22:39.10 ID:mhCWT2Yo
>>629

ありがとう。
大切にするよ。

(いつの間にか抜き取った多量のカードと機械を、ナチュラルに持ち去ろうとする)
631 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:23:47.90 ID:/IHtbeMo
>>630

ま、まままま待ってくれよ!!
なぁ、頼むからそれだけは持っていかないでくれ!!後生だから!!
632 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:29:02.71 ID:mhCWT2Yo
>>631

チッ。
うっとーしいぜ。

(立ち止まって振り返る)

何事もギブ・アンド・テイクだろ。
人間の世界は特にな……。
633 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:30:58.92 ID:/IHtbeMo
>>632

君は何も僕にギブしてないじゃないか!!
破綻してるよその論理……

(涙ぐんで)

……もう本当に良いからそれだけ返してよぉ……
634 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:35:54.97 ID:mhCWT2Yo
>>633

(溜息をついて屈み込む)

オレのギブは『君を助けてあげること』。

君のテイクは『厄介事を起こさないこと』……
それから『幾重 麗夢に手を出さないこと』。

OK?
635 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:41:01.98 ID:/IHtbeMo
>>634

………お、おーけい……

(がっくりと項垂れる)
636 :『隻腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:47:06.40 ID:mhCWT2Yo
>>635

よし、良い子だ。

(カードをスキャンして少女を治療してやる)
637 :??? [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:50:00.16 ID:/IHtbeMo
>>636

……有難う

(なんとか、自分の脚で立てる程度には回復し)

……くっそ
ランクB…いや、Cには落ちたかな……



……僕の名はグレンだ
一応、礼を言う
638 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:55:38.91 ID:mhCWT2Yo
>>637

ほら、そんなに大事なら他人に触らせるな。

(機械とカードを返して、戦闘義手を起動して抱きかかえる)
639 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 00:56:49.68 ID:/IHtbeMo
>>638

……むぅ

(抱きかかえられ)

多少は紳士らしいところもあるんだね
640 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:00:26.91 ID:mhCWT2Yo
>>639

この辺にホテルあったかなあ……公衆トイレでも構わんが。

(空を見上げつつ、てくてくと歩き出して路地を抜ける)
641 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:01:06.62 ID:/IHtbeMo
>>640

……あ…れ…?

…病院だよね?
治療してくれるんだよね?
642 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:02:38.71 ID:F2I1uUAo
ぺっぺっぺっぺっぺっぺっ………(道路を原付でのんびり走りながら)

>>638
>>639

………ジュル、浮気疑惑?

(その光景を眺め、念のためにカメラで撮る)



パシャ
643 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:05:22.27 ID:mhCWT2Yo
>>641
いやあ、お兄さん最近たまってんだよね。
まあ、病院なら産婦人科の面倒くらいみてあげるから。


>>642
お、フェリシアだ。
君さ、免許持ってんの?
644 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:09:21.93 ID:/IHtbeMo
>>643

やだやだやだやだ!!
帰る帰る!!もう良いから帰る!!

(じたばたと暴れだす)
645 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:13:17.49 ID:F2I1uUAo
>>643
もちろん(鞄から運転免許を出して)
乗り物なら、大体の免許は取った

(自分の顔の高さに上げる)

久しぶり、ジュル
浮気?
646 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:18:17.35 ID:mhCWT2Yo
>>644
暴れなさんな。
痛いのは最初だけだから。

(顔の中を涼風が通っているかのような爽やかな笑みで却下する)


>>645
そんなもんか……
オレも16歳の時、アメリカで運転免許取ったもんな。

ううん、セクハラ。
どうよこいつ。
拾った。
可愛くね? いじりがいありそうじゃね?
647 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:22:35.20 ID:/IHtbeMo
>>646

もう痛いのは嫌だッ!!
離せ、離してくれッ!おうちに帰ゲホッゴホッガハガハガッ!!
648 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:23:51.46 ID:F2I1uUAo
>>646
七束島では14歳で原付の免許が取れるから、便利
でも車やヘリコプターの免許はまだ取れないのが不満
運転は出来るのに

うん、S心が刺激される
学園のSたちに見せたら大変だと思う
649 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:28:39.15 ID:mhCWT2Yo
>>647
おやおやおやおや……。
随分と派手に吐血したね。

まあ、セクシャルハラスメントな冗談はさておき。
病院行こっか?
それとも巫女さんたちのとこ?
それとも公園のトイレ?


>>648
フェリシア、血に染まってドラマチックになったとこをもう1枚頼む。

(それっぽい表情と角度を作る)
650 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:31:40.63 ID:/IHtbeMo
>>649
(朦朧としながら)

………巫女さんとこ…運んで…
治療が…必要……
651 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:32:03.04 ID:F2I1uUAo
>>647
色々とテンパってるけれど、何だかんだで大丈夫に見えるのが凄いと思う

>>649
うん。わかった
加工すれば、麻薬撲滅のポスターなんかにも使えそう



パシャパシャパシャパシャパシャパシャ
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ
パシャパシャパシャパシャパシャパシャ

(デジタルカメラを連射モードにして、8Gメモリースティックの容量いっぱいまで撮り始める)
652 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:36:47.53 ID:mhCWT2Yo
>>650
はいはい。
すぐそこだから頑張ってね。


>>651
そんなわけで、フェリシア。
こいつを治療してやってくんないかな。

その写真好きにして良いからさ。
653 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:42:19.90 ID:/IHtbeMo
>>651
ど…何処が……っ!

>>652

………うぅ…

(ぐったりしている)
654 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:43:54.04 ID:F2I1uUAo
>>650
運が良い
フェルは、一応巫女属性持ち
これでも神社の娘

(懐から霊符を出して)

>>652
分かった
確かに、このままだと死にそうだから

(額に霊符を貼り付け、治癒の呪を使う)

………これで、かなり酷い追い討ち攻撃でもない限りは治るはず
ジュル、あとはお願い

(そして、家に帰っていった)
655 :フェリシア・ドラクリウス ◆vWcjDfdwqE [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:45:51.18 ID:F2I1uUAo
>>650
運が良い
フェルは、一応巫女属性持ち
これでも有名な神社の娘

(懐から霊符を出して)

>>652
分かった
確かに、このままだと死にそうだから

(額に霊符を貼り付け、治癒の呪を使う)

………これで、かなり酷い追い討ち攻撃でもない限りは治るはず
ジュル、あとはお願い

(そして、家に帰っていった)
656 :『双腕の剣銃士』ジュルノ・ジュバァーナ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:48:51.75 ID:mhCWT2Yo
>>653
お嬢ちゃん大丈夫?
返事しないと舌入れてキスしちゃうぜ?

(術が終わったので、軽くゆすってみる)


>>654
うん、オレに任せー。
貞操の保障はしないけどね。
657 :『手負い魔王』グレン [sagesaga]:2009/02/03(火) 01:51:45.82 ID:/IHtbeMo
>>656

………『ゲート』!


(カードをスキャンすると、ジュルノの直ぐ隣に時空ゲートが開き)


もう貴様なんかに構ってられないね!
こんな世界二度と来るか!!

(隙を見てゲートに飛び込み、元の時代へと返っていった)
658 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:04:56.54 ID:hM4cluIo

はあ……
入るわよー、大船戸。

(昼ごろに上機嫌で出かけてから1時間ほどして、ションボリとした様子で、無断で大船戸の部屋に入ってくる)
659 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:06:54.14 ID:y7AzZzEo
>>658
(対照的に妙に機嫌よさげに鼻歌を歌っていた)

あれ?
クリエットさんじゃないですか。
どうしたんですか?
660 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:10:48.15 ID:hM4cluIo
>>659

いやさ……
七束の……というか日本のゲームセンター初めて行ってきたのよ。

なんであんなに高いのー?
1時間で10000円も使っちゃったわ……。
661 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:12:01.70 ID:y7AzZzEo
>>660
ああ、それでですか。

(笑って)

中毒性高いゲームが揃ってるみたいですからねぇ。
ハマっちゃうとつい使っちゃいますよね。
662 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:14:24.53 ID:hM4cluIo
>>661

変わってんのね、ここのゲームセンター。
なんか、銀色の玉がいっぱい落ちてきて……。



(パチンコであった)
663 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:16:19.88 ID:y7AzZzEo
>>662
………

クリエットさん、それはパチンコっていって、ゲームじゃなくてですね………

(微妙な表情で説明を始める)
664 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:22:14.46 ID:hM4cluIo
>>663

へえ……あれがねえ。

何か真中で玉がくるくる回ってて、催眠術にかけられた気分よ。

(しかもオチモノ系)
665 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:24:43.34 ID:y7AzZzEo
>>664
やらない方がいいですよ、ああいうのは………
すってんてんにされちゃいます。
たぶんクリエットさんなんかは特に。

あ、そうそう。
クリエットさん、明日ヒマですか?
666 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:34:35.90 ID:hM4cluIo
>>665

そうするわ……店長がニヤニヤしながら名刺渡して来たから、細い鼻折ってやったわ。

初めてやったが……思ったより気持ちがいいな……!
他人の名刺を破るってのは……!
ましてそれが……鼻持ちならねえ奴のなら……
さらに格別っ……! 最高だっ……!

(一瞬だけ悪人面になる)


明日?
別に、漁なんて行くも行かないも気分次第だからいつも暇だけど、どうしたのよ。
667 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:40:31.67 ID:y7AzZzEo
>>666
地下強制労働施設に入れられちゃいますよ………

要塞のみんなが僕の送別会を開いてくれるっていうんですよ。
クリエットさんも是非来てください。

(にっこり笑いかける)
668 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:47:32.39 ID:hM4cluIo
>>667

送別会……。

(少しの間、大船戸の顔を真面目に見詰めたまま黙り込む)

わかったわ。出席する。
669 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 00:57:04.92 ID:y7AzZzEo
>>668
僕、戦争中に強制召喚されてきたので、一応不法境界侵入者なんですよ。
まぁ、強制なんで僕が自発的に破ったわけではないし、魔界管理局のヒトもその辺は考慮して今回は大目に見てくれるみたいで。
僕以外にも同じ境遇の召喚獣が大勢いたんで、手続きに時間がかかってたみたいです。
でもこれでやっと故郷に帰れるんですよー。

(機嫌よさそうに)

………あれ?
どうしたんですか?
670 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:03:28.15 ID:hM4cluIo
>>669

送別会ってのが初めてなの。
それだけよ。

何にせよ良かったわね。

(窓際まで歩いて行き、懐から出したアロマパイプを咥える)
671 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:05:45.47 ID:y7AzZzEo
>>670
あ………そうなんですか。

レイスさんの送別も兼ねて、みたいですよ。
はぁ、ありがとうございます。
まぁ、どうせ帰ってもろくな扱い受けないんですけどね。

(あはは、と頼りなく笑う)
672 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:11:07.81 ID:hM4cluIo
>>671

だったら何故帰るの。
生まれ故郷だから?

残ろうと思えば方法くらいあるでしょうに。

(アロマパイプを咥えたまま、大船戸を横目で睨みつける)
673 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:23:26.89 ID:y7AzZzEo
>>672
うーん、身元保証人がいないんですよ。
レイスさんは帰国してしまうそうですし、身元保証なんて迷惑なこと頼むのは悪いですし………
しかも一応不法侵入召喚獣ですからね、僕。

(困った様子で)

こっちの世界も嫌いではないんですけどね。
いいヒトたちともいっぱい会えたし。
674 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:30:05.08 ID:hM4cluIo
>>673

て……
手前それでも男かッ。
さんざん世話になっといてその程度で消えるんじゃないッ!!

(口調から表情までがガラリと変貌し、大船戸の股間を膝で蹴り上げる)
675 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:36:36.38 ID:y7AzZzEo
>>674
は、はひご、ぁぁぁぉ………ッ!?

(返事と同時に玉蹴りを受け、悶絶する)

ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

(転がり回っている)

676 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:46:59.13 ID:hM4cluIo
>>675

一応ついてたみたいね。

いいか、大船戸。
出来る事をしないというのは、現実と向き合ってないんだ。
仲間を置いて逃げるのは裏切りじゃあないのか。

今のあんたみたいな大莫迦には、命に値段などつきやしないッ!

(部屋にあった斧を床に叩きつけた)
(少し逸れたら大船戸の耳が削げるという位置である)

殺すぞ、おいッ!
677 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 01:57:40.01 ID:y7AzZzEo
>>676
ひっ!?

(びくっ、と仰け反って)

で、でも………出来るかもしれないけど、身元保証してくれるヒトなんて絶対いないですよ!
不法召喚獣の身元保証って、血縁に加入させることなんですよ!


早い話が”   結   婚   ”です!!


………ね、ふ、不可能でしょ?

(おそるおそるクリエットの表情を覗き込む)
678 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:10:56.42 ID:hM4cluIo
>>677

う……

(一瞬言葉を詰まらせる)


……いいだろう。

アタシが云い出したことだ。
結婚であんたの身元保証をしてやるわ。

だがッ、いいかっ。
それだけッ。
手続きをしてアンタの部屋に本住所を移すだけよッ!


(大船戸の視線に気づいて、その顔を蹴りつける)

人の顔色を窺うなッ!
一応とはいえ、アタシの夫になるのよッ!
679 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:13:38.15 ID:y7AzZzEo
>>678


………


は?


(間抜け顔に蹴りが入る)


………え、いやいやいやいや!?

わ、悪いですよそれ!!
そりゃ僕だってこっちに残れるのは嬉しいし、クリエットさんのこと普通に好きですけど、
そんないきなり………迷惑はかけられませんって!!

あ、あと、それと………ええと………
680 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:18:46.34 ID:hM4cluIo
>>679

迷惑をかけたくなきゃもっと堂堂としなさい。

(今度は、銀の長剣が大船戸の眼前に突き立てられる)

殺すわよ。


……何よ、云ってみなさい。
681 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:25:34.95 ID:y7AzZzEo
>>680
ひぃっ!?

(腰を抜かし、恐怖に顔を歪める)


え、い、いや、やっぱり、何でもない………です。
ハイ。

(ぶんぶんと頷く)
682 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:30:01.83 ID:hM4cluIo
>>681

だったら最初から云うなっ。

そうと決まれば、さっさと役所へ行く。
手続きは早い方がいいんだから。

(アロマパイプを咥え直して、部屋の椅子へ座る)
683 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:37:32.15 ID:y7AzZzEo
>>682
は、はひ………

じゃ、じゃあ一緒に来てくれます?
クリエットさんの血判が必要なんですけど………

(『不法境界侵入召喚獣の身元保証について』の書類を手に取り)
684 :『銀色の死神』クリエット・ジュースター ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:43:50.53 ID:hM4cluIo
>>683

わかったわ。

(立ち上がって、パイプで大船戸をさす)

大船戸。
男らしく、堂堂としていなさいよ。

結婚を届け出たらあんたはアタシの夫になるのよ?
いくら一応のことだって、そんなビクビクしてる奴となんて嫌なんだから。
685 :大船戸 ◆TAIL/nM7RU [sagesaga]:2009/02/05(木) 02:51:27.32 ID:y7AzZzEo
>>684
は、はい………

(ちら、と書類に眼をやり、すぐに鞄に押し込む)

じゃあ、行きましょう!



………いいよね、このくらい。(ボソりと呟き、クリエットと一緒に出て行った)











(二人が去った後、机からはらりと書類のコピーが落ちる)


   『不法境界侵入召喚獣の身元保証について』

身元保証方法は以下の通り。

・召喚獣(甲)が既に戸籍を持つ者(乙)の血縁関係に入ること。
 この際、甲の起こした問題は全て乙が負うものとする。

・甲と乙の血縁関係の形態は問わない。
 婚姻、養子縁組の両者から選択可能である。

………

………

                                             」
686 :タツガミ アキラ ◆JURU/vCmGc [sagesaga]:2009/02/06(金) 23:56:39.10 ID:Qabr.pIo

第三部はこちら。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1233931379/


……あーあ、アタシってば最後の最後までこんなポジション。
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/06/16(火) 23:35:14.08 ID:N6UZ.4Q0
vipの邪気眼スレ見てたけど
チートの応酬で酷いものだな
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/03(水) 23:19:52.37 ID:7fOYlt20
ゴキベラが倒せない〜次は絶対勝つぞMIX〜
http://www.youtube.com/watch?v=-UXCTUlZxv4&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=qLcS3Ou6YBE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=J7GgT-K2Qoc&feature=related
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