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【めりー】能力者スレ【くるしみます】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 00:33:24.95 ID:.m8Ys8o0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://www2.atchs.jp/nrsbbs/】 携帯【http://www2.atchs.jp/nrsbbs/k/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1260806789/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 00:44:02.86 ID:MYS3jQAo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 00:47:30.27 ID:UUxAnNc0
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:19:08.69 ID:jiU85qwo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:19:51.86 ID:UHAgz2DO
>>1

【路地裏】

……駄目だ、沸いてるではすまなくなってきたな

【黒髪を持つ、長身の男が何かを呟いている】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけていた】

少し……何か良いのは
【珍しく、キョロキョロと辺りを見回して】
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:20:01.52 ID:MYS3jQAo
【森】

…………………………。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がうつ伏せに倒れている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【腹部には刀によってできた大きな傷があり、腹部からの出血により小さな血溜まりが出来ており、その中心にサッカーボールが転がっている】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/12/20(日) 01:20:31.64 ID:.m8Ys8oo
>>992
んなもん口で言ってくれるだけで良ぇわ阿呆!
ホンマに脱ぐ奴がおるかよ!
【ふん、と鼻を鳴らして試合の方へと顔を向ける】

・・・・・・っ。
【のめりこむように】
【その真っ赤な顔からは思いも付かないほど、真剣な表情へと】
【試合を眺めるにつれて、それは変わっていく】

>>996
カッカッカ、横取ってみぃ。
また地獄へ落ちることになるぜよ。
【クク、と冗談混じりに笑いを乗せて】

カッカッカ、ぬしゃらしい。
ならわしが相手になろうかや?
ぬしゃ曰く、欠陥な上に今は酔っ払いじゃがのぉ。

・・・吟雪に、負けたそうじゃな。
【思い出したように、試合を眺めたまま、呟く】

・・・そうか。
(・・・「アレ」に負けるなら、「アイツ」にも負けるかものぉ)
(・・・・・・吟雪)

・・・のぉ、綾菊。
『矛盾』、っちゅー話を知っちょるけ?
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:20:38.54 ID:Uz0tYcAO
>>1

>>前995

誰かがきっと彼女を止めるだろう
……そうやって腫れ物のように扱われ、結果的に放置されてきた子供……かな

【とん、と、爪先で地面を叩く】
【ブーツを軽く直してから】

だってあそこは二人だけの世界だ
完成され鎖された暴虐と水流の箱庭
他者の介入を寄せ付けないそれに、此処にいる奴等は確かに呑まれている

面白いよ、凄く

【ポツリ、呟いた】
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:20:45.40 ID:NcM54IDO
>>1乙 


>>998
いやそれはそれでマズイだろ。ちゃんとした食事とれよ。身長伸びないぞ〜
【背丈を測るように右手を少女の頭上に持っていき】

へーそう。独り身でも悲しくなんかないと? 
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:22:15.80 ID:VVMt8oEo
>>1

>>990
(音が――)
【マリアの踵の砕ける音が聞こえた】
【客席を満たす歓声にかき消されるはずなのに】
【研ぎ澄まされた神経と、異常なまでの集中力がそれを拾った】

【青年には、客席の会話も歓声も聞こえない】
【戦場のみをズームアップして、それに見入っていた】

(あんなボロボロになって、満身創痍のはずなのに、)
(まだ立ってる、闘おうとしている)


――――どうして

【青年の小さな声の問いは、会場を貫かんばかりの歓声にもみ消され霧散した】


>>999
…………
【青年は頷いた】
【それ以上話そうとはしなかった】
【隣に座る彼も観戦に集中したいだろうと、思った上での行為であった】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 01:22:24.43 ID:UUxAnNc0
>>9
【座っているため、正確には測れないかもしれないが】
【160cm。綺麗にぴったり160cmである】

ていうか、過ごす人居るんだが。
残念でした。

【別に過ごしてくれそうな人が居ないわけじゃないと個人的に思ってる人】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:22:58.93 ID:s1V1c.AO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:24:12.63 ID:CExrUoAO
>>8

…ガキってこった

【無表情】

…趣味悪かったんだな…お前
…俺としては…何時実況が…気付くか、だな
…まぁ、いい

【立ち上がり出口の方に向かって歩いていく】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:25:42.49 ID:hH3DWMko
>>1

>>前996

ハッ、だが、私たちという生物の起源に近い物は今目の前に居る
故に行うのはただの先祖返り………そして再び戻ってこれれば一体何になるんだろうな?

【私はあれに向かう、打倒すべき”敵”に対しペレグリーはそう告げる】
【今、この時ばかり、顔の描かれた紙袋の笑みは彼女の笑みそのものなのかもしれない】

………そうか、美しい。その言葉を忘れていた
ああ、そうか…だから私はあの姿に泣いたのか

【夜叉の言葉に、ペレグリーは再び涙を流す。その涙は理解できたことへの幸いだ】

>>7

居るだろうが、目の前に。まぁいいか

【くすくすと、紙袋の下で楽しそうに笑いながら終盤へと近付く戦いに目を向ける】

(なるほど、切り替えは早い方だな。アップダウンも激しいが)
(それはそれとして、ああいう使い手に対しての打倒の仕方を考えねばならないな)

【士道の変化を獣の目で見ながらシズクが放った”力”を観ながら打開策を考察し始める】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:27:26.38 ID:Uz0tYcAO
>>13

俺の趣味はだいたい全てだ
“嫌い”でさえなければこの好奇心は全ての事柄に対して当て嵌まる

【立ち上がる際に視線は向けなかったが】
【出口に歩むのを感じ取ってそちらを見ると】

家に帰るのか?

【端的に尋ねた】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:29:37.18 ID:CExrUoAO
>>15

…お前らに…用があったが…
…俺ァ…幼児虐待には…興味は無いんで、な
…次の機会にするわ

【出口に向かって歩いていく】

…じゃあな

【会場を出ていった】

/乙でしたー
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:30:09.56 ID:jiU85qwo
>>7
自分の恋人を放置しているお前が先に地獄へ落ちるだろうな
まあ、お前には良いかも知れんぞ?少なくとも、他人を押し倒そうとする性格は治るだろう

【随分と前の事を、わざわざ曲げて蒸し返し】

ああ、負けた。どうにかなると思っていたのだがな
全く、また地獄へ逆戻りする所だった
まあ、逃げ足は鍛えられたから良かったが

【然程気にする様子も無い「ような」声音で答える】

・・・異世界のどこかの国の故事だったな?
楚人ニ盾ト矛ヲ鬻グ者有リ・・・と
最強と最強をぶつけたらどうなるか、というような話だ

【物凄く大雑把な介錯】

>>14
「戻る」事など出来ん。あれは、新しく進化した姿だ
進化した姿から更に進めば・・・更に人からは遠ざかる
何に?さあ、な。だが・・・
もしかすれば、神とやらになるのかも知れん

【とある夜の邂逅、その記憶を蘇らせる】
【神の隣に座り、何をするのか?その答えが、不要になった】
【何もする必要など無いのではないか】

・・・最も短く、最も適切に、あの姿を現すなら
私には、この言葉しか無い
刀は斬るためだけに存在する。故に、美しい
あれは戦うためだけに存在する。故に、美しい
良く似ている、だろう?

【太刀の刃に映る己の顔にすら視線は向けず】
【その目は、戦いへと向けられている】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:32:20.12 ID:Uz0tYcAO
>>16

用?

【一瞬、確かに相手に顔をむけ】
【酷く不思議そうな表情を浮かべたが】

……あぁ、またな

【すぐにまた視線を試合へと戻しながら】
【小さく呟いた】

/乙でしたー、ありがとうございました!
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:32:37.13 ID:VXNXDr.o
>>6
【緑の服を着た男の子が歩いてくる】
暗いなぁ……
少し疲れたし、ここで一休み
!……この臭いは?

【背のリュックからライターを取り出すと、火をつけて近くを照らす】
【見まわして少年に気づき、体を震わせる】
これは……
【後ろポケットから布を取り出しながら、少年に駆け寄る】

20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:37:09.59 ID:6//xrkSO
>>5
ったく………あの野郎……ま、モノは取り返せたし善しとするか………
【後ろで一つに束ねた長い金髪の保安官が婦人用のバッグを片手に歩いている】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:37:40.43 ID:ayD1mSYo
【公園】
【腰辺りまで伸びた黒髪ストレートに黒のスーツ、茶のロングコートに白い手袋、皮靴の女性がベンチに座って食事している】

………………

【食事に夢中で無言だ】
【マーボー豆腐らしい】

…辛味が足りないわ、遠慮なくラー油を使っていいと言ったのに
豆腐はいい品を使っているのにね
むしろ調理後もここまで形が崩れてないんだから冷奴にでもすればいいのにと思ったわ
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:38:36.64 ID:.m8Ys8oo
>>14
じゃあ今日からおいそれと脱ぐな。
ホンに好きな奴の前でだけ脱げ。
【試合に目を向けたまま、流れるように呟き】

・・・・・・。
(シズク、ぬしゃ。ここまで強かったんけ)
・・・カ、カカカ。
(こりゃ、手伝っちゃっても良いかものぉ、世界征服)
【ニィ、とシズクを見て、笑う】

>>17
・・・が、う・・・・・・ん。
・・・・・・それは、言うな。
【何も返せず冷や汗をたらし、困ったような表情で答える】

強がるな。
負けてそれほどに冷静になれるほどぬしゃは出来ちょらんじゃろうが。
・・・その上、相手が吟雪ならのぉ。
【それを察したのか、何なのか】
【目は其方へはやらず、ただそんな言葉を紡ぐ】

そうじゃ。
その矛盾と言う話に答えは無い。
じゃけんど、実際に最強の盾と、最強の矛が見えれば、その答えはまかり通るじゃろうか。
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:39:15.93 ID:VVMt8oEo
>>1000
(水蒸気が、水が、輝いて……)
【青年は光る蒸気を見て、一瞬、自分とシズクとの予選試合を回想した】
【ダイアモンドダスト、全身を囲われた冷気】
【しかし、今彼女が放とうとしているのは、それよりも強力な――】

(全方位からの、氷片攻撃!)
(容赦も慈悲もない、氷の猛攻だ!)
【思わず立ち上がった】

(耐えきれるのか……、あの人の体は)
【目を見開き、闘いの決着をそれに収めようと、】
【青年は歯を食いしばって、戦場を見つめていた】

【青年はかれこれ50分、まばたきをしていなかった】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:40:10.73 ID:VHYUUSMo
>>1000
【どこかで          破滅の          音がする】

がああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

【マリアはいつものように、いつもそうしてきたように、ただ“敵”へと走る】
【氷片が胸を打ち、腹部を貫き、左腕を千切り飛ばし、膝を砕こうとも】
【蹂躙され血涙を流し血反吐を吐きながら、ただシズクへとひた走る】
【自らの間合いへと至るために、その暴力が届く距離まで】

ああああああああああああああああ!!
あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!

【そして、彼女は辿り着いた】

【────ぎしり】
【マリアの右腕が軋む】
【込められた力が、解放の時を待ち望む】
【今のマリアに、「武」という概念は分からない】
【故にその膨大な殺気を一点に収束し、その呪いの言葉を囁いた】

────“Eイ、い、一、ノ、つキ”

【全身の関節により同時加速されてゆく、の貫手】
【神速どころか、魔速すらも超えたその速度を、一体何と呼ぶべきか】
【さながら神殺しの槍を思わせるその一撃は、シズクの腹部へと疾駆する】
【自らの体を、心を、命を削りながら、その暴の槍は放たれた】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:40:32.17 ID:UHAgz2DO
>>20
……自警団か
【す、と顔をさりげなく逸らす】
【天を向く煙草は小さく明かりを点し、反らした喉は月に照らされ】
【どこか、複雑な様子を呈していた】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:41:39.50 ID:MYS3jQAo
>>19

……………………。

【死んではいないものの、かなり危険な状態だ】
【傷は腹部の一つにしか無いものの、その一つがカナリ深いようだ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:43:50.78 ID:6//xrkSO
>>25
あ?なんだありゃ……げ……ピアス大杉だろ……ってかこんなトコで……………怪しい………ジー
【格好のせいもあり目茶苦茶怪しんでいる】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:49:28.86 ID:hH3DWMko
>>17

言葉のあやだ。ま、終点ではないけどな
あくまでアレは通過点の一つ。終点なんて設定したらむしろつまらないからな
常に通過点を通るのみ

【段々、熱気が収まってきたのか冷静に返す】
【だが言葉の一つ一つが楽しそうなのは、気のせいだろうか】

私もそれ以外の言葉は思いつかないな
むしろ飾るだけ無駄になる。そう、あれは美しい。私たち狂人からすれば
うん、お前の言葉通りだ夜叉。そのあり様は全く持って似ている
(ならば何時までも得物を腐らせるような事をしないようにせねばな)

【夜叉の言葉に同意し、そして、獣の目で足元に置いてある白鞘を見る】
【その刀が本当の意味で振るわれたことはまだ無い】

>>22

悪いが好きな奴が出来ることは無いだろうな
あのマリア・ブラッドレイのように、私は成りたい。ならば、ただ只管に強くなりたい
その為に、誰かを好きになる必要はないと思っている

【くすくす、と悪戯っ子の様に笑う。楽しそうに、嬉しそうに】

今の状態でアレは無理だ。うん
(取り合えず、刀の技術を身につけることを優先しよう)

【改めて思った。そして後でいっか、そうあっさり決める】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:51:01.50 ID:2YIOxpQo
>>24
止まらない……ね
【『水』を、『水蒸気』を、そして『氷』をも退け疾駆する獣を、シズクはじっと見ていた】

じゃあ、最後の勝負だ
【その瞳は、ひたすらに真っ直ぐだ】

『折れる』のは……どっちかな……?

【あの攻撃を喰らったら「痛い」では済まされないだろう】
【シズクは当然、そのことを察知していた】

【しかし、避けられない速度の攻撃を前に、出来ることは……無い】

【前に突き出したシズクの『氷の刀』と、マリアの『貫手』】

【互いの『刃』が、激突する――】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:51:38.27 ID:VXNXDr.o
>>26

【布を傷に巻きつけ止血、手の脈をとる】
(死んでは……いない!)
つっても、こんなとこじゃ……

……
(急がなきゃ、まずい)
(あれは……経験がないうえ久しぶりすぎる……でも、布だけで持つとは思えない)
おい、大丈夫か!
【相手に大声をかけ、リュックからヨーヨーを取り出す】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:52:29.40 ID:UHAgz2DO
>>27
……どこかに良い女か色男はいないか……
(いくらか教会焼いてるし、あまり顔を合わせたくはないな……)
【相手から顔を反らしたまま、ぼそりと呟く】
【ひとまずは関わりたくないようだが、さて】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:52:51.03 ID:jiU85qwo
>>22
ふっふっふ・・・過去の話を引きずり出すというのは面白い
話題によっては、いかな弁舌すらたちどころに止めてしまう

【試合の熱に狂った表情のままで笑い】

負ける事自体は慣れているのだがな
まあ、まさかあのバカ娘に叩き伏せられるとは思っても居なかったが
それはそれ、次に勝てばよい事だ

(・・・負けなど、どうでも良い。負けなどな)

【負けなどどうでも良い。それは事実】
【負ける事自体は、悔しくは有れどそれほど大きい事でも無い】

ふーむ・・・理屈で考えれば、答えは通らん
矛が盾を貫くか、盾が矛を防ぐか、二つに一つ
そしてどちらかは「最強」の名を捨てる。それだけの事だろう
最強、最モ強イ。複数居て良い筈が無い

>>28
通過点・・・いや、それですら無い
あれを通過するからには、あれと同じ終着点に辿り着くのだろう
それは、おそらくお前では無い。別な何かになっている

・・・飾りは不要、飾ることは不可能
全く以って美しい
だが・・・

【右手が、更にもう一本の太刀を抜く】

>>24
・・・美しい、が・・・

それは、お前の求めたものなのか?
己の体を砥石にかけてまで切れ味を増し・・・
それが、お前の求めるものか?

【背の大剣の固定を外し、両手に一本ずつ太刀を持ち】
【足を軽く動かし、アキレス筋を伸ばす】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:55:16.00 ID:MYS3jQAo
>>30

【巻き付けられた布は直ぐに真っ赤に染まるだろう】

………………うぅ…………。

【非常に小さくだが、声が返ってきた】
【大声に反応して意識が戻ってきたようだ、朦朧としているが】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 01:55:34.59 ID:ULUIRESO
>>1000
(――――ダイアモンドダスト……いや。其れよりも、もっと)

(無慈悲で、儚い)

(そして――)
【たった一言】

其れ故に、強い

【呟いた】
>>24
(だが――そう「在る」のは、彼女とて同じ)

(引けを取るとは思えない、な)

(「一の突き」……出されてからの反応はほぼ不可能、正しく一撃必殺)
(防御越しとは言えど…アレを喰らえば、俺でも――――)
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 01:56:42.16 ID:6//xrkSO
>>31
(あからさまに顔逸らしてやがる…………できれば関わりたくねぇなぁ………でも仕方ねぇか……)
【余談だが顔立ち中々端正で凛々しい、割りとモテるタイプではある】
………おい、そこの…
【意を決して話し掛ける】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:00:55.12 ID:UHAgz2DO
>>35
【こちらも、顔の素体自体はかなり良いと思われる】
【頬に刻まれた薔薇が、それを一部の者にしか理解出来ないものにしているが】

……何か?お勤めご苦労な事だ
【ゆっくり振り向くと、妙に甘い香りの煙草の煙を吹き掛け】
【それだけでなく、身につけた香水もウッディ系に混じったムスクが甘みを醸している】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:01:42.51 ID:VHYUUSMo
>>29
【強く、ただ強く】
【そんな風になりたかった】
【十人殺し、二十人殺し、三十人殺したところで、数えるのを止めた】

【これなのか?】
【私が求めていたのは、本当にこれなのか?】



【“一の突き”と氷刀との激突は、あまりに呆気無い結果に終わった】
【マリアはその右腕を縦に裂かれ、その刀の根元まで肩を貫かれる】

【だというのに、マリアは笑った】
【それを「笑み」と表現して良いのかは分からない】
【ただ、牙を剥き出しにして、笑み“らしき”ものを浮かべたのは確かだった】
【壮絶なまでの、狂気の笑みを】

【捕まえた】

【どこからか、そんな声が聞こえた気がした】
【今のマリアに、意味を持った発音をする事は適わない】
【しかし、闘争本能をそのまま映すその表情は、そう言っている気がしてならなかった】

【マリアが大きく口を開ける】
【口が裂けてしまいそうなほどに大きく】
【首を伸ばして文字通りの“牙”を、シズクの首筋へと突き立てるべく】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:02:09.64 ID:.m8Ys8oo
>>28
・・・あー、こういうのを言うのは恥ずかしいもんがあるんじゃが。
【ポリポリと頬を掻き】
愛も力の源じゃけぇの。
・・・わしは、それに圧倒されたことがあるけぇ。
【ボソリ、と呟く】

【ギン、と彼の瞳が見開く】
【マリア・ブラッドレイの拳、気質、表情、その全てを見て】

・・・・・・アァ。
早く終われ、このままじゃと、止まらんぜよ。
【ニィィ、と笑う】
【彼曰く、ぷっつん、だ】

>>32
・・・弱みを握られる、っちゅうのはなんとも気分の悪い・・・。
【キヒヒ、と困ったような笑みを浮かべ】

ならアイツがあそこまでやさぐれちょぉこと、気にしちょんのか。
【少し黙って、呟き】

・・・じゃろうのぉ。
「最強」と謳われた二つの者。
そのどっちもが「真実」、それは無いじゃろう。
じゃあ、重要なのはどっちが「真実」になるか、じゃろうのぉ。

のぉ綾菊、ぬしゃ「最強の盾すら貫く、最強の矛」か「最強の矛すら殴り飛ばす、最強の盾」か。
・・・どっちが良い?
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:04:02.60 ID:VXNXDr.o
>>33
(意識もある!)
よし、お前……
いきなりで悪いが、一気にやるよ!

【そのヨーヨーは、とても長い糸で巻かれていた】
【火のついたライターで糸を焼き切り、輪っかを外す】
助けてやる!
【糸の焦げた先端を、赤い光が包み、針のように尖った細い刃ができる】
麻酔なんて持ってないけど、我慢しろよ
(痛みで覚醒するか?失神しても息さえしてれば大丈夫だろう)
【そう言うと、その針で傷の縫合を始める】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:04:06.00 ID:6//xrkSO
>>36
(甘ったる………)
【手で煙をパタパタと払い】
こんな所で何を?
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:06:45.98 ID:VVMt8oEo
>>24>>29
…………
【青年は、もはや何の感想も抱かない】
【カメラは写真を撮るとき、風景が綺麗だとか、美しい人だとか考えるのだろうか?】

【青年は、】
【傷が痛そうだとか】
【次の一手は何かとか】
【そんな思考も捨て去り】
【感傷も感情も無く、ただ目の前の出来ごとを、目に映しこんでいる】

【青年は見届けようとしていた】
【氷の刀と貫手が、ぶつかる瞬間を】


>>37
【刀がマリアの肩を貫く、その光景を眉一つ動かさず見ている】
【が、マリアの牙を剥きだした笑みにも似た表情を見て、】
【青年の唇が震えた】

――シズクさん、危ないっ!
【青年が声を発したのは、マリアがシズクの首へ噛みつこうとしたのと、同時であった】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:09:27.82 ID:MYS3jQAo
>>39

─────────!!

【身体に走る苦痛に、声にならない悲鳴を上げるも】
【意識を失わず耐え続け、傷を縫合されていく】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:10:38.99 ID:hH3DWMko
>>32

そうかもな

【ただ一言だけ言う】

なに、最終的にはお前の狂気を上回りたいだけ
そう、単純にお前を打倒したいだけだ。夜叉

【本の僅か、夜叉へ向けてペレグリーの”身体”から視線のようなものを感じるかもしれない】
【それは獣のような、だが生き物には感じれないような視線だ】

>>38

随分と恥ずかしいことを言うな。もう一度言う
随分と恥ずかしいことを言うな

【一字一句、音程すら全く同じで再生する】
【そして頭の中で獣が笑う】

(楽しそうに笑う………夜叉の知り合いだから士道も同類か)
(まぁあんだけ楽しそうに私の顔を殴りまくったから同類じゃなければおかしいな、うん)

【士道の様子に至って普通に冷静に心の中で思う】
【そして、何時かズタボロにしてやる、そう決意を改めた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:10:42.70 ID:UHAgz2DO
>>40
何を、と言われても
【左手を伸ばし、煙草を口元から外して】
【右手、無造作に相手の顎を掴もうとする】
情交の相手を探してるんだが?
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:15:35.63 ID:jiU85qwo
>>38
それも有る、のか?
いや、本質はそれでは無い。そんな事ではないもかも知れん
・・・私自身にも、良く分からんな

【浮かぬ顔をしながらも、右足が一歩踏み出し】

最強が二つ、之がおかしいのだな
どちらが真実になるか・・・ぶつけなければ分かるまい

【真剣に答えながらも、左足が一歩踏み出し】

私は矛を選ぶ、当然だ。私の剣は攻撃の剣
己から攻め、全てを斬り、それでこそ己の意を通す事が出来る

【士道との受け答えをしながらも、吸い寄せられるように観客席の前列へと歩み出そうとする】

>>43
狂気で私を上回ろうが、私には勝てん
膝を両方砕いて肘を圧し折ればそれまで、たったそれだけの事だ
人が獣に勝つための技術こそ、「武」なのだからな

【武の重要性を説きながらも、今にも走り出しそうな体勢になる】

妥当、か・・・まあ、気長に待とう
少なくとも士道と張り合えるようになれば、私とも互角に戦えるだろうな

【言葉と体が完全に乖離しているかのように、体だけが今にも駆けださんと体勢を整える】

>>37
・・・止めろ。誰か、あれを止めろ
あの戦いを続けさせるな・・・

もう十分だ。十分すぎる
この先に有る物を見た所で・・・
それが何になる?

【何処か悲しげな目をマリアに向け、両手の太刀の柄を強く握りしめる】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:16:29.53 ID:6//xrkSO
>>44
ぶふっ!………じ…じょ…………
【その言葉に顔を赤くしながら思わず吹き出し】
ナ、ナンパなら普通、表の通りでやった方が良いんじゃねぇのか?
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:18:31.23 ID:6//xrkSO
>>46の最後に【相手の手を払う】を追加で

48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:18:55.99 ID:VXNXDr.o
>>42
(旅を終えてからは医者任せだったからなぁ)
(ここに来てからは布しか縫ってない、肉を縫うのは約1年ぶりか……?)
消毒薬でもあればよかったんだけどな

【縫っていくと同時に布をずらし、傷を少しずつ縫っていく】
【縫い終わると、再び布をずらして、きつく締める】
あとは病院に連れていかなきゃ……
(傷跡が残っても、消そうと思えば病院で消せるしな)
【少年を背負おうとする】
【同時に、靴が赤光に覆われる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:20:50.57 ID:2YIOxpQo
>>37
【ぶれることなく一途に思う信念は】
【無色透明に煌めく氷の刀のように】
【鋭く、堅く、美しい、『折れることのない芯』となる】


『折れた』のはマリアさんだったね……
【マリアの腕が刀で貫かれるという壮絶な光景を前に、儚げな表情でポツリと一言】

もう……十分だよね

闘いはお終いだ

【そして自分の首を狙うマリアに対し、微動だにせずそう告げ、】
【左手のケースを、思いっきりマリアの腹へと、叩き込もうとする】

【噛まれるが先か、ケースの一撃が先か、はたまた同時か……】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:23:06.71 ID:MYS3jQAo
>>48

【縫い終わると同時に、苦痛から解放されたショックからか意識を失い】
【背負われると、少年の頭に載っていた白猫が相手の頭の上に飛び乗ろうとし】
【その場に、使い込まれた様子の有るサッカーボールがポツンと残った】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:23:57.66 ID:.m8Ys8oo
>>43
・・・あぁぁぁぁあぁ。
いってから後悔しちょるんじゃ、止めろ。止めちくれ。
【顔を赤くし、苦笑いしながらも、観戦は止めない】

>>45
・・・なんなんじゃろうかのぉ。
・・・わしには、全然分からんよ。
【ふぅ、とため息が漏れる】
【ためらいのような、執着を押し付けるような、ため息が、漏れる】

それを成させるのが、己を通す「肯定力」。
「心、技、体」のそれじゃのぉ。
【ニヤリと笑う】

・・・ならわしは、盾を目指すかのぉ。
相手も、自分も、全部受けて、受け切って、その上で我を通す。
わしにお似合いじゃのl・・・・・・・。
【その口元が】

>>37

・・・・・・。
【止まり】

・・・つまらん。
止めろ、そこから先は止めろ。
一切合切、何もかもが無駄になるぜよ。
・・・・・・。
【ギリリ】
【逆向く】

【その体はもう既に、半身が試合会場へと、乗り出そうと】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:24:30.50 ID:UHAgz2DO
>>46-47
汚ッ……
【思わず、後ろに一歩引いてしまう】

普段ならそうして、まずバーにでも行くんだがな……
【払われた手を大人しく引っ込め、腰元に当てて】
今日はここでシたいんだ、いっそ何も考えられないくらいにな
【言ってる内容とは裏腹に、眉間には皺を寄せ何か深く悩むようなそぶりを見せる】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:28:00.45 ID:hH3DWMko
>>45

夜叉

【夜叉の言葉に耳を傾けながらもその目でシズクとマリアの戦いを見つめる】

夜叉

【もう一度名前を静かに呟く】

止まらないんだよ
そして私たちはただの傍観者。あの場に立っていいのはあの二人だけだ
行くな。行ったら、二人の戦いを止めてしまう

【紙袋の下は何を考えているのか。それは誰もわからない】
【だが、両手の震えは何時しか止まり、その手はまるで自制するかのように自分の身体を強く握り締めている】

>>51

(本当にコイツは虐めがいがありすぎる)

【次回会ったら多分、同じ台詞を言うかもしれない】

士道。それだけはダメだ

【ただ静かに、士道の行動を嗜める】
【その言葉には感情は無い。だが、彼女の視線は止まらない二人をじっと見続けている】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:28:14.54 ID:ULUIRESO
>>29>>37
【夢の目覚めは、余りにも呆気なく】

――――!?
【裂かれた右腕と、大きく開いた顎を見るや】

馬鹿野ろ……ッ!!!

【反射的に上着を脱ぎ捨て、漆黒の鎧甲に包まれた右腕を露にして】
【制止する準備を、整える】

(止まらない――場合によっちゃ、どちらかが死ぬ迄続くぞ)
(いや、其れすらも―――!!!)
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:28:43.09 ID:VHYUUSMo
>>49
【どうという事は無い】
【マリアは、もうとうに壊れていた】
【動く部分が、顎しか無かっただけの事だ】

ひゅっ……

【ケースを腹に叩き込まれ、マリアの口から雑音が漏れる】
【肺から空気が漏れただけの、意味の無い、ただの音】

カッ、カカッ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

【倒れ伏したマリアは、ただ狂ったように笑う】
【いや、“よう”ではなく、本当に狂っているのだろう】

【メトシェラという男を知っているだろうか】
【旧約聖書によれば、人は最初、寿命が無かったらしい】
【メトシェラ、通称メトはユダヤ最初の族長で、神に寿命を定められるまでの千年近く、正確には969年生きた】
【────メトは、長く生き過ぎて無感動になった】
【他の若い人間が、次から次へと湧いてくる虫ケラのようにしか感じられなくなってしまった】

【左腕をもがれ、右腕を切り開かれ、脚ももはやその機能を失っている】
【それでもマリアは芋虫のように、この上なく不様な様子で、もぞもぞと蠢く】
【何のため?】
【戦うために】

【彼女は、戦いのメトだ】
【死の恐怖や痛みに怯える事も無いが、生きる喜びも愛も知らない】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:28:59.93 ID:6//xrkSO
>>52
こんの色狂いが………
【罵倒の後呆れたように】
だったら…表で引っ掛けてから連れ込めよ、別に犯罪じゃなきゃオレは関知しねーし、少なくとも普通の女はこんなトコ通らねぇだろ…………
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:32:23.56 ID:jiU85qwo
>>51
・・・親が、子を、気にかける理由は何だと思う?

【溜息に対して、それにすら掻き消されるかもしれないような音量で問いかける】

己の意を通す・・・それが強さ
だが、全てを己の意のままに出来る世界とは・・・
そのような世界は、果たして存在するに値するのか?

【両腕が指先まで鱗に覆われ、頭からは二本の角が生え】
【頬から耳、首の側面にも赤い鱗が、鎧の如く出現する】

・・・矛と、盾と、並べて行くか?
お前も、そろそろ耐えられんだろう
私もだ。これ以上・・・見ては居られん

【体温と周囲の空気の温度が数度上昇する】

>>53
・・・止めて良い。もう、止めて良い
戦いなら・・・止めてはいけないだろう
もう戦いでは無い。自分の身を砥石で削り、すり減らし・・・
そして、折れるまでの時間を縮めているだけだ

【黒かった両の瞳が、炎のように赤く揺らめき始める】

・・・美しい、だが、それ故に・・・
あれが折れるのを、目の前で見たくは無い
誰によってでも無く、己の為に折れる所を見たくは無い

【首を上げ、どこにいるとも分からぬ運営に向かって叫ぶ】

運営!これ以上続けさせてどうする!?止めろ!!
これが戦いか!?このような殺し合いを、続けさせて良いのか!?
止めぬなら許可を寄こせ!割って入る許可を寄こせ!!!
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:33:22.14 ID:VVMt8oEo
>>49>>55
【――まるで、全身に冷水を浴びたようだった】

【ごく普通の常識に囚われていた青年は、】
【一度、そこから離れ、空から俯瞰するように試合を見つめ、】
【闘気の虜にされていたが、】
【再び彼は、正常な――はたしてそう呼べるとは分からないが――思考力を取り戻す】



なんで、避けないんだ!?
このままじゃ、死ぬぞっ!!

【怒号を放った青年の声は、】
【普段の温厚な彼を知っている者なら、】
【驚愕するかもしれないほど、声量であった】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:35:15.55 ID:CExrUoAO
【公園】

…阿呆共が

【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男が佇んでいる】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:35:19.08 ID:VXNXDr.o
>>50
……
【ふと、サッカーボールに目をやる】
【リュックで更に少年の腹部は圧迫されているだろう】

【てきとうな枝を拾い、大剣の刃を出すと地面に突き刺す】
一番近い街は……
【そして、刃を伸ばし、2人の体を持ち上げて木の上に登る】
……あっちか!
【灯りを見つけると、剣から飛び降りる】
【同時に靴から赤光が伸び、地面に突き刺さる】

【木と同じ位の高さで、灯りを見失わず、足の刃が折れぬようゆっくり歩く】
【しかし、刃によって伸びた足は大股で、実際にはかなりのスピードで街へと近づく】
【サッカーボールは、血だまりに残され、赤く光る剣は、森を超えた高さでその場所を知らせていた】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:35:49.15 ID:2YIOxpQo
>>55
……私が世界を制するその日まで……
待ってて貰いたいところだね……

【倒れたマリア見ながら、語りかけるように言葉を投げかける】

『世界』は意地悪だ
『世界』は平等じゃない
『世界』は望んだモノを与えてはくれない

だけど……いや、だから、私は……

『世界』に挑む――

【シズクは、ただただひたすらに、マリアを見つめている】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:36:13.75 ID:UHAgz2DO
>>56
否定はしないな
【ふい、と煙草をまた唇に挟んで】
普通の女は足りてる、四番目の住み処には三人住み着きやがったくらいにはな
普通じゃないのがいいんだ、多少イカれてるくらいのが欲しい
……ま、男でもいいんだが。能力者とかな
【滔々と変態くさいことを語ってる】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:38:24.15 ID:ULUIRESO
>>49>>55

止めろ、これ以上はもう――――!!!

【我に返った青年は、喉も裂けんばかりに叫ぶ】
【鎧甲が、徐々に浸蝕を進めてゆき】

【一歩、その足が前へと歩みを進めた】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:38:26.14 ID:MYS3jQAo
>>60

「………………にゃー」

【突然白猫が跳び降りると、サッカーボールの近くで丸くなり】
【少年自体は意識を失ったまま、大人しく連れて行かれる】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:38:56.69 ID:6//xrkSO
>>62
………変態だ………心底根っから真性本物マジもんの変態だ…………
【さすがに引いてる】
…………って男もアリかよ……流石に引く、半端なく引く。
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:42:58.55 ID:.m8Ys8oo
>>57
・・・わしは親になったことが無いけぇ、よぉ分からんぜよ。
・・・じゃが、とても大切なもんっちゅーのは分かる。
そこ理由は、わしはいらんと思っちょる。

・・・そんな世界はいらん。
それぞれが考え、それぞれが幸せを目指し、それぞれの道を行き、ぶつかり合う。
じゃけぇこの世界は面白い。
・・・じゃけぇそんな世界はいらん。

・・・・・・・・・あぁ。
【目が、鋭く、尖る】
【牙が、鋭く、尖る】
【爪が、鋭く、尖る】
【まるで、刃物のように、それは変化していく】

>>53
・・・・・・・・・。
【刃物が今、身を乗り出そうとした】
【その瞬間】

・・・・・・・・・・・・・。
【呼びかけられ、我に帰り】
【その光景を、認め】

・・・・・・・・・。
【静かに】
【ただ、静かに後ろへと下がり】

・・・・・・。
【ドカッ、と、勢いよく椅子に腰掛ける】
【首は、だらん、と垂れ、試合会場を眺め続ける】

・・・・・・ペリグリー。
「俺ぁ」、最低かも知れん。
【ぼぉ、と垂れた頭が、喋る】

だが。
俺は今確かに、ここでアイツが止まることに。
・・・少し、「期待」してるんだわ。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:43:44.12 ID:VHYUUSMo
>>61
【遅い】
【のろまで、不様だ】
【それでも這ってシズクの足元へと辿り着き、その足首に牙を突き立てようとする】

【ただ、それだけの存在なのだ】
【人を害する事しか出来ない、そんな生き物なのだ】

【彼女にとっての不幸は、そんなものが“心”を持ってしまった事だろう】
【だから彼女は心無く涙も無い、そういうものになろうとした】
【なる手段を手に入れてしまった】
【そして、なってしまった】

【意識を断つか、トランスが解けるまで拘束するか】
【もしくは、殺しでもしない限り────彼女は止まらない】
【そういうものに、彼女はなってしまったのだから】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:44:08.89 ID:UHAgz2DO
>>65
普通にヤるのは飽きたんだよ、齢三十五にもなるとな
【ケッ、と悪態をつくように横目で相手を一瞥し】
……ま、そういう単語を出しただけて顔を赤くするような奴には無関係か
悪かったな、耐性も経験も少ないのにそんな話をして?
【口端を吊り上げ、どこか馬鹿にしたような抑揚で言い】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:47:07.89 ID:VXNXDr.o
>>64
ここまでくれば……
【猫が降りたことは気にせず、歩き続ける】
【街にちかづくと、刃を縮め、最終的に消す】
【男の子の眼は少しピントのずれた焦点になっている】


【地面に降りると、背負ったまま走り出す】
【森を出て街に入り、病院を探す】
どこだ……どこだ……
【偶然歩いていた人に訊ねたりしながら、病院へとたどり着く】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:48:08.17 ID:VVMt8oEo
>>61
…………
【青年は、糸の切れた人形のように、再び席に座った】
【立っているシズクを見て、ひどく安心したようで――】

【頬に触れると、】
【生ぬるい液体が、指を濡らした】

(いつから、泣いていたんだろう…)
【それを思い出す力も残っていない】


>>63
――!
【隣の男が飛びだそうとしたのを見て、】
【止めるべきか、自分も行くべきか、迷い】
【動けなかった】


>>67
……なんで、なんだよ
【本心は見たくなかった】
【だが、心のどこかから聞こえる、試合を見届けろ、という声に従い】
【青年は、歯を欠けそうなほどまでに、食いしばって、その存在を見ていた】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:49:00.35 ID:6//xrkSO
>>68
【いきり立ち】
んな……馬鹿にすんな!…オレだって……!…………そりゃ……………無いけど……
【竜頭蛇尾】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:49:50.02 ID:hH3DWMko
>>57

………終点だ。既に”終わったよ”

【崩れ落ちたマリアを見てただ一言】

(最果て、か………)

【その姿に何を思うのか、ペレグリーは居合刀を拾い、静かにその場から立ち上がる】

>>66

いい男の条件など知らんが、我慢強い奴は格好良いと思うぞ?

【くすくすと笑う。そして彼女は二人に背を向ける】

結果は見えた。最早アレはマリア・ブラッドレイじゃあない。死に掛けの獣に成り下がった

【吐き捨てるように言う。しかし其処に侮蔑の色は無い】

だけどね、私はアレを目指す
闘争本能のままに、純粋な戦いをしてみたい

【あは、と笑った】
【その笑い声は歓喜か、狂気か、彼女ですら分からない】
【そしてペレグリー・ハームハーツは会場を去る】
【その足取りは軽やか。だが、しっかりと地に脚をつけ、外へ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:50:00.65 ID:MYS3jQAo
>>69

………………ん…………。

【意識が戻ったようで、小さく声を漏らすが】
【まだかなりぼんやりとしてるようで、背負っている男の子にすら気づかず】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 02:53:02.75 ID:jiU85qwo
>>66
そう、理由など要らん
己の子だから、それだけで十分だろう?
・・・あいつに足りんのはそれなのだ

「全て」では無く、「有る程度以上」を己の意のままに出来る
それが、最も理想的な強さなのかも知れんな
強さを極め続ければ・・・

【両足の骨がギリギリと音を立てる】

・・・あれは「マリア・ブラッドレイ」。もはや完成した生き物
だが・・・だから何だと言うのだ
人で有りたいと言うのなら、そう望むだけで良かろうに
誰がそれを否定する・・・それだけの願いを、誰が


>>72
”まだ”だ。まだ、マリア・ブラッドレイの中では終わっていない
自分の体が動く限りは終わらんだろう。なら・・・
動けぬように、してやるべきか

【両目が大きく開かれる】
【次の動き次第では、遠慮なく飛び込もう】
【誰に恨まれようが、誰に憎まれようが、知った事では無い】
【大会のルール、戦いの暗黙の了解、もはや関係無い】
【これを見て、ただ立っている事が出来る筈が無い】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:54:07.10 ID:2YIOxpQo
>>67
茨の道は覚悟の上……
だけど、流石に心が痛むね……
【シズクは動かない】
【マリアを瞳に納め続ける】

悪いけど、もう、闘いは終わったのさ……
マリアさん……そこで休むといいよ

【幾度となくマリアに破られた『水』が再び結集し、シズクとマリアの上方に現われる】
【そして、水は地を這うマリアの両腕と両足に覆い被さりながら凍結を始める】

【最早動くことすら難しい状態のマリアに避けられるはずもないが】
【氷でマリアと地面を繋ぎ、その場に拘束してしまおうというわけだ】

【言うなれば、『氷の手錠と足枷』……】

【この冷たい呪縛に情けなど無い】
【魔翌力を存分に使い、溶けず、割れず、誰かの手助け無しには動けない状態にするつもりである】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:55:05.94 ID:UHAgz2DO
>>71
何、分かりきった事をわざわざ申告して楽しかったか?
【呆れたような息を吐きつつ、ようやく体を相手の方へ向け】

年は。出来れば名前も聞こうか?
【やや背中を曲げ、真上から見下ろすようにして問う】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 02:59:47.99 ID:6//xrkSO
>>76
うるせぇ!おまえみたいに浮ついてねぇんだよ!!
あん?22だよ、悪いか?
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:01:19.42 ID:.m8Ys8oo
>>72
・・・良い男に、俺ぁ成れたんだろうかね。
【クッ、と笑って】

・・・分かってる。
アイツは、俺の中で憤怒してるぜ。
今頃、アイツなら、そこら中むちゃくちゃにしてでもうやむやにしただろうな。
【それを、見つめる】

・・・そんときゃ、俺が相手になってやる。
士道じゃなく、『俺』がな。
【顔は向けずその背に語り】

・・・いづれな、ペリグリー。
獣なんて、目指すもんじゃねぇぞ。
【別れの言葉を紡ぐ】

/お疲れ様でしたー。ありがとうございました。

>>74
すまん、アイツなら中に押し込んだ。
今は俺が体を動かしている。

そうだ、アレはマリアだ。
マリア・ブラッドレイだ。
だからこそ、その望みが駄目なんだろう。
まるで、自己を否定しているようで、己自身が、認めて、くれないんだろうよ。

・・・・・・綾菊、てめぇもそこそこにな。
【腕を組んで、試合を眺める彼は、もう「士道」ではない】
【士道の顔をした、全く違う人物が、それを見ていた】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:02:51.37 ID:VXNXDr.o
>>73
すいません!重傷者です!
【扉を叩き、出てきた人に中へと迎えられる】

お!起きた?
後で忘れ物とっとくよ

【男の子の目は遠いところでピントが合っている】
(縫合はしてある以上、できるのは輸血、消毒、痛みどめとガーゼくらいか……?)
(最悪、縫いなおしだけど……意識があるし大丈夫だろう)
【少年を医者に預ける】
【いくらかの金を払うと、病院を出ていこうとする】
(財布には痛いけど……まぁ仕方ない、か)
【少年は適切な処置を施され、最終的にはベッドで寝かされるだろう】

【病院を出たら、先ほど森に残した剣を目指して再び森に入る】
【高く光る剣は目印になり、再び刃の大股で先ほどのサッカーボールと猫の場所へとたどり着く】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:05:04.72 ID:UHAgz2DO
>>77
浮ついて、ね。自分では普通だと思っているんだが?
【体を起こす反動でまた一歩後ろに引き】

……触れるのすら許さないようなお堅い処女と話してても、女は捕まりそうにないな
【ふう、と首をやや傾け】
で?そちらは何がしたかったんだ
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:07:22.23 ID:VHYUUSMo
>>75
【今のマリアに、それを避ける力が残っていようはずも無い】
【ボロ雑巾のような四肢はアスファルトに繋がれ、しばしの沈黙が訪れた】

【小さい】
【改めて、そんな当たり前の感想が溢れ出る】
【マリア・ブラッドレイとは、こんなにも小さな体をした女だったか】

【ネコ科動物の如く縦に裂けていた瞳孔が、人のそれに戻る】
【ぼんやりとした、何が起こっているのか理解出来ないような表情】
【しばらく残った右目をきょろきょろと動かし、マリアは納得したように溜息を吐く】

【終わってしまった】

【試合だとか、そんな事は関係無い】
【己の全てを出し尽くして、そして敗れた】
【ただ、それだけの事】

……そうか
これが、敗北……

【マリアは磔られた状態で、首を起こして空を見る】

月が、綺麗……
冬の空の匂いがする
知らなかった……私、地面ばかり見ていたから……

【そして今度は、シズクを見る】
【自分を打ち倒した、自分の夢を、存在理由を砕いた少女を】

ありがとう

【そう言って、子供のように無邪気な笑みを浮かべ】
【マリアは、意識を失った】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:08:13.74 ID:6//xrkSO
>>80
どこが普通だ、世間一般の普通とは掛け離れてるっつの………………
……っ!……うるせぇ、ほっとけ!……ハッ!そういえばそうだよ、そもそもテメーがあからさまに怪しいから話し掛けたんだよ。
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:08:46.14 ID:jiU85qwo
>>78
・・・鋼雅、とやらか?それとも別人か?
生憎、私はそのような器用な芸当は出来ん・・・
腹に溜めた感情は、散らすか飲むかしか出来んのだ

自分自身が分かっている、自分は人では無いと
だからこそ、人に成りたいと考える自分を認められん
・・・人、獣、化け物、そのような分類、何の意味が有る

【両手の太刀を鞘に納め、座席では無く会場の床に座り込む】
【座席の背もたれが視界を奪い、そこからは戦いの様子は見えない】

・・・ああ、もう、終わりだろう
私は大丈夫だ・・・おそらくは

・・・医務室とやらは何処だったか

【面を拾い上げて被り直す。その動作の前に、一瞬だが左手で目元を拭う】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:09:08.44 ID:MYS3jQAo
>>79

…………え……あ……………。

【自体を把握出来て無いようで、かなり混乱しているが】
【傷を抑えながら、そのまま医者に連れていかれ】

【その場所には変わらずサッカーボールが転がっており、その近くで白猫が丸くなっている】
【だが、ボールは所々血で汚れてしまっているようで】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:09:14.42 ID:hH3DWMko
>>74>>78

【大会会場・野外】

……………!

【地面に全力で右の拳を叩きつける】
【地面はひび割れ、拳に血が滲む】
【それを見て、静かに、深く深呼吸をする】

………はぁ………
獣に成り下がれば私もああなるか…

「憧れたんだろう?あれになりたいんだろう?」

【呪いが語りかけてくる】

冗談。あくまでペレグリー・ハームハーツとして狂ってやる
獣に成り下がるつもりは無い

「くふふふ…ああ、そうだとも。お前が目指す所は獣じゃあない狂気に満ちたお前だ」

【そしてペレグリーは左手に持つ居合刀を握り締める】

戦いを理解しているものだからこそ、夜叉や士道の感情も分かる
だが、私は臆病だ。あの姿を見続けるのを躊躇った…だからこそ、私は………

【そして彼女は街中へと姿を消す】

/お二人ともお先にお疲れ様でしたー
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:12:37.32 ID:VXNXDr.o
>>84
……布は一枚しかないしなぁ
リュックが汚れるのも嫌だし
【サッカーボールに触れ、赤い光で包みこもうとする】
【球場の刃に、斬れる箇所はない】

【その後、光を纏ったボールをカバンに入れたなら、猫を抱き上げようとする】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:13:11.07 ID:jiU85qwo
>>85
/お疲れさまでしたー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:13:43.52 ID:UHAgz2DO
>>82
そりゃ、女もろくに捕まえられない世間の連中と一緒にされちゃ困る
【どこから生まれて来るんだこの自信は】

怪しい?
……ふむ、怪しいのはどれだ、これか、これか?
【言って、右頬の薔薇の傷、左手首の白っぽい蔓、喉仏の下を通るピアスを指差し】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:16:08.51 ID:.m8Ys8oo
>>83
・・・今はそう名乗っておくことにする。
アイツがつけた名前だから、ちょいと不服だけどな。
・・・不器用だな、お前も、アイツも。
【ク、と笑い】

必要だろうよ。
それぞれが違うからこそ、それぞれが映えるんだ。
・・・逆に捉えれば、それぞれが霞む、ってことでもあるけどな。

廊下を出て、左へ曲がったところにあったはずだ。
(・・・まるで、今ここで友を失くしたような涙を流すな)
(・・・・・・士道、お前も、泣いたのか)

【目を細め、綾菊を眺める】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:16:16.04 ID:ULUIRESO
>>75>>81

…………落着、か

【静まり返った会場を見回し、安堵したように脱力――その場に跪き】

ああ。もう、良いんだ――せめて今は、安らかに
【誰にともなく、そう呟いた】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:16:23.71 ID:MYS3jQAo
>>86

【サッカーボールは普通に鞄に入れられ】
【白猫も大人しく抱き抱えられる、毛並みは良い方だ】

(……ボロボロになって意識を失って、多分あの人に助けられて…………)
(あぁ、こんな姿姉さんに見せられないなぁ………………)

【その頃、少年はベッドに寝かされた模様だ】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:16:46.13 ID:6//xrkSO
>>88
そうじゃ…はぁ……んなこたどうでもいい……

全部だ全部、ってか見た目よりこんなトコで佇んでる時点で警戒の対象だっつの。
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:22:12.17 ID:VXNXDr.o
>>91
【猫を抱えたまま、同様の手順で病院に戻る】
【そして、紹介された少年の病室に入ると】

っはぁ〜疲れた……
【猫を放し、光るサッカーボールを取り出すと、光を消して床にに転がす】
【そして、男の子も床に腰を下ろす。座るというより、倒れるように】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:22:41.71 ID:jiU85qwo
>>89
なら、自分で名前を付ければ良い
名前などは飾りだが、その飾りには随分大きな意味が有る
・・・器用なら、そもそもこのような生き方をしない
戦いに生きる者など、多かれ少なかれ不器用な者だろう
そして・・・不器用のその果てが、あれだ

【笑いを返す事は出来ない。胡座では無く、膝を抱えるような座り方をする】

下らぬ分類をするから・・・こうなる
私は「島津 綾菊」、私の悪友は「平野 士道」
・・・あのバカ娘は「吟雪」、これで何が悪いのだ?
あそこにいるのは「マリア・ブラッドレイ」、これで何が不足なのだ?

【面で顔を隠しているが、その声から容易に表情が推測できるだろう】
【泣きじゃくる子供のような、喉に詰まる声で】
【単純な、本当に単純な、己の見方を述べる】

・・・・・・・・・目を覚ますころに、向かおう

【面ごと顔を膝に埋め、小さな声で答える】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 03:25:26.46 ID:2YIOxpQo
>>81
……お疲れ様……
【マリアが気絶したのを確認すると、ふっと顔を上げ、絞り出すように呟いた】

危なかったよ……
生きた心地がしなかった

でも、マリアさんのために、そして世界のために、負けられない闘いだったんだ

【世界は哀しみに満ちている】
【今回、シズクは一つの大きな『哀しみ』と対峙した】
【そして哀しみを消すために、大きな力をふるった】

【容赦の無く荒れ狂った水は、果たして真に哀しみを流し去ったのだろうか】


ごめんね


【シズクもまた、限界だった】

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【肉体・精神・魔力を使い切ったシズクは、静かにその場へ倒れた】


/お疲れ様でした!長時間のお付き合い、有り難うございました!><
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:27:37.63 ID:MYS3jQAo
>>93

……あの、助けていただいて、ありがとうございます。

【ボソボソとした小さな声で、頭を下げてお礼を言うと】
【横になったまま手を伸ばし、サッカーボールを拾い】

あぁ……汚れちゃった、ボクのバカ。

【心底悲しそうに、ガックリと項垂れ】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:31:53.24 ID:VVMt8oEo
>>75>>81
――終わった
【どちらが勝ったとか、負けたとか】
【そんな思考は、どこかに飛んでいってしまっていた】
【終わってくれた、それが青年の感想だった】

【今更のように、頬を濡らす涙を、セーターの袖で拭い、】
【夢から覚めたように、しばし呆然としていた】


>>95
お疲れ様、シズクさん……
【倒れたシズクを見て、ため息とともに呟いた】

……次の試合もがんばってください
【そして、よろめくように立ち上がり、会場を後にする】

【会場から出た時、ふと見た夜空が、煌々と輝く星を満たしていて、】
【なぜかまた、青年の目から涙が零れた】


/お先に失礼します。皆様乙でしたー
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:32:11.70 ID:.m8Ys8oo
>>94
・・・だろうな、んで。
だから、綺麗に見えるんだろうな。
【椅子から立ち上がり、淡々と、歩み寄る】

お前は、何も間違っちゃ居ない。
間違っちゃ居ないよ。
でも、それじゃ、あいつらは不足なんだろう。
でもそれが何か、分からない。乾くんだろうな、喉の奥が、胸が、体が。
だから、行動に起こす。自分が何者なのか、本当にそれで良いのか、確かめるために。
あいつらにとっては、「存在理由」を賭けてるんじゃねぇかな。
【ある程度近づいたところで、しゃがみこみ】

・・・寝ろ、寝ちまえ。
今日はもう、考えるな。
【ゆっくりと、肩を抱こうと】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:32:37.44 ID:VXNXDr.o
>>96
う、うん
なんてこと……ないさ
【息は荒いが、手を振って答える】

……それ、ちょっと見せて
(今なら、できるかな)
【遠くを見ている目がボールを視界の中央に捉える】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:37:56.34 ID:UHAgz2DO
>>92
こんなところに佇んでる奴くらい、いくらでもいるだろうに
【苦笑、浮かべてゆっくりと目を閉じ、再度伏せ】

……では、な
【くるりと足先を反対に向けて歩き出す】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:39:48.06 ID:VHYUUSMo
>>95
【マリアは速やかに医務室へと運ばれ、集中治療室に寝かされる事となる】
【後日、目を覚ましたマリアに、主治医は驚くべき診断を下した】

【記憶喪失】

【一般教養などの知識を残して、何も覚えていなかったそうだ】
【自分の名前も、自分が今までしてきた事も、そして、この日の敗北も】

【彼女は、願いを叶えたのかもしれない】
【平穏に暮らしたいという、誰もが持っている当たり前の幸せを】
【全てを忘れ、これまでの自分を否定する事で、彼女は漸く願いを叶えた】

【魂と引き換えにしてでも、叶えたい願い】
【そうした願いは、希望からは決して生まれない】

【願いを生むのは、いつだって絶望だ】

/いえいえ、こちらこそ
/こんな時間まで、本当にありがとうございました
/お疲れ様です


102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:40:08.68 ID:jiU85qwo
>>98
・・・不器用で有ればある程・・・わき目も振らず一つの為に走るほど・・・
その輝きは周りを魅了する・・・だが、畏れさせもする
誰が、マリア・ブラッドレイを、一人の人間として見た?
私ですらが、そうではない。戦いを除いて、あれを見る事が出来なかった

・・・同じだ・・・どちらも、同じだ
ただ、人として見て欲しかっただけなのだ
弱かったから逃げ続けたのが吟雪
強かったから勝ち続けたのがマリア・ブラッドレイ
根本は同じ・・・人として受け入れて欲しかった・・・それだけなのだろう
・・・逃げ道を失った吟雪は、ああなった
なら、勝ち続けるという道を失ったマリアは・・・

【膝を抱えたまま、普段は背に有る大剣の上に座っている】

・・・無理だ、今日はもう眠れん
勝手に他人の為に悲しんで、涙すら流して尚・・・
私の血は、あの戦いに当てられて滾っている

【肩を抱く手に自分の手を重ねる】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:42:41.65 ID:6//xrkSO
>>100
一般人はほとんどいねーよ、たいてい犯罪者か迷子か能力持ちだ。

ま、いいよ、テメーはただの究極変態だってのは分かったからな。
【そのまま自分も歩き去る】
/乙した
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 03:47:41.63 ID:SsHOW9.o
>>103
/乙でしたー
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 03:52:13.48 ID:.m8Ys8oo
>>102
・・・肯定のために、人を傷つけ。
他人にそれを否定されるたびに、肯定を押し付ける。
・・・・・・・褒められた生き方じゃねぇかも知れねぇな、確かに。
・・・でもそれは、やっぱり立派なことだったんじゃねぇかな。
【肩を抱く力が、強まる】

・・・畜生。

・・・俺は弱いな。
これ以上、てめぇを引き寄せて、頭をなでて落ち着かせる、慰めることも出来ん。
勿論、ここでお前と素直にやりあうこともだ。
それをするだけの根性が無ぇ。無ぇんだ。
・・・アイツなら、士道なら、こういうときどうしたんだろうな。

(士道、お前なら・・・・・・)
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 04:01:49.98 ID:jiU85qwo
>>105
・・・何処で止まれば良かったのだろうな?
始めに否定されたその瞬間か?肯定を一度押しつけたその時か?
その答えがどうであれ・・・もはや、無意味だ
止まらなかった、その事実しか残っていない

【顔を膝から上げ、腕からすり抜けるように立ち上がる】

・・・戦おうとせんでくれ、今の私とは
今は・・・おそらく、弱い。だが、お前を殺せる
言葉では表せん・・・だが、分かってくれ
今の私は・・・壊れている

【床に下ろしていた大剣を背負い直す】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 04:03:30.21 ID:MYS3jQAo
>>99

…………分かりました。

【ボールを動かし、相手に見せようとし】

(早く抜け出さないと……姉さんに心配させたいために)
(でも眠いし、今は寝るか……………)

ボクは天ヶ谷 命と言います…………おやすみなさい。

【相手の名前を聴き終わったら、そのまま眠りにつこうとする】

/遅れてすいません、おつでしたー
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 04:04:52.25 ID:.m8Ys8oo
>>106
・・・そう、だな。
【腕からすり抜ける綾菊を】
【どこか、寂しそうに、目を細め、見つめる】

・・・・・・あぁ、だろうな。
さすがの俺も、命は惜しい。今はな。
・・・綾菊、直すのに、俺は必要か?
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 04:12:42.42 ID:VXNXDr.o
>>107
よごれてら……
【ボールに触れようとする】

【触れたなら】
【ボールを赤い光、血を紺色の光で包む】
【紺色の光を折るように赤い光から剥がす】
【血を剥がしたボールを置くと、全ての光を消す】

【触れる触れないにかかわらず、少年に視線を移す】
命ね、お休みなさい


【そう言うと、こちらも病室を出ていく】
【病院の人には、ジールという名前を告げていた】

/返レスはいらないです
/お疲れ様でした。一方的な長い絡みをしてしまい、申し訳ありませんでした
/お休みなさい
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 04:13:43.34 ID:jiU85qwo
>>108
・・・おそらく、誰も必要無い
今宵一晩、一人で狂えば事足りる
それだけの事だ・・・それだけのな

【体の表面に出現していた鱗が消滅、頭の角も消え】
【それと同時に周囲の空気が元の温度へ・・・むしろ、冷たくなったようにも感じられる】

・・・そうだな、治すのに酒でも欲しい所だ
次・・・何時になるかは分からんが、雪のあるうちにでも
酒を飲みかわしたい所だな

・・・私は行く。またな、士道

【会場の熱気、或いは寒気、それらを振り切るように】
【己がそうであると自認する幽鬼の如く、去って行った】

/お疲れさまでしたー
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 04:19:41.35 ID:.m8Ys8oo
>>110
そうか。
伝えておくよ、てめぇの伝言。
じゃあな、綾菊。
【手は振らない】
【孤狼は、幽鬼の背を見つめる】

・・・お前の周りには、素晴らしい奴が居るな、士道。
・・・・・・お前、これからどうするんだ。
いつまでも、てめぇが変わらなかったら、話が進まねぇよ。
【会場で一人となった彼は、ゆったりと、帰路についた】
【王狼は、未だ覚めず】

/お疲れ様でしたー。こんな時間まで有難うございましたー。
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 05:28:54.33 ID:Gv43oAko
【とある場所】

──・・・ちぃっ
追尾機・・・
あの丘付近で取り外されぶっ壊されている・・・ッ!
野郎・・・気づきあがって・・・
しかも・・・
幼龍を抱きかかえて・・・守りあがって・・・──
回収できなかっただろうがッ!

ああ・・・
これで振り出しに戻った

ならば・・・期待するしかない
奴らが・・・記憶を取り戻すことを・・・な

記憶を取り戻せば・・・自ら探そうとするだろうよ・・・

我々は捜査を続ける
奴らは捜査を始める
つまり・・・挟み撃ちの型になるな・・・

ククク・・・
フハハ・・・
フハハハアアアハハハハッ!

お互いが探し
お互いが見つけ
会った時がお前らの命の尽きだッ!
確実にぶっ殺してやるッ!

そうだ、ブッ殺シテヤル
我々に怨みを持ちながらも・・・逃げ切り・・・
今を生きる"奴ら"をな・・・
復讐される相手は出来ればいて欲しくなかったのに・・・
逃げ切りあがって・・・──

──"奴らの命"は"我々の部隊"の手で葬り去ってやる

我々の部隊の為にな・・・──

【そこに男の声が響きわたった】

/絡み不要
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 05:36:54.44 ID:6//xrkSO
………クリスマスか…………いっそ仕事入れてしまうか………
【全身にあらゆる刃物を装備し、刃渡りだけで2m近い大剣を引きずった青年が誰にともなく独り言つ】
……………虚しい………
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 08:18:27.52 ID:Gv43oAko
【公園】

「力つける為に模擬戦したいなあ」
『お前、その体でやれるわけねえだろ』
{そうだ、怪我が治ったら、だ}
「ちぇっ」

【18才くらいの青年3人がベンチに座っている】
【1人の身長は180cmくらいで、緑青色の眼で、包帯ぐるぐる巻きだ】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいだ。結構ごつい】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:09:19.36 ID:QJmFmXs0
>>113

んー?
わー、でっかい剣ですよー

【そこへ、犬耳犬尻尾の―セーラー服幼女が近づいてくる】
【大剣に興味深深だ】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:11:42.08 ID:QJmFmXs0
>>113

/すいません、まだいますか?
/落ちてしまったのなら・・・
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:24:26.77 ID:BMBR1yko
【何処かの公園】
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
〜〜〜〜〜♪
【ギターをつま弾いている】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:27:09.80 ID:rxsEYgDO
>>117

/絡んでもいいかぬ?
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:27:24.78 ID:QJmFmXs0
前スレ>>855

/ありがとうございます
/続きしても大丈夫でしょうか・・・


「日時は26日の、恐らく牛の刻――8時ってところでしょうかね」

「だよな若松?」

『アルェー(・3・)あちしの情報が信じられないとでも?』

「ただの確認だ」

【淡々と話す忍者、もといロリコン】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:31:01.35 ID:BMBR1yko
>>118
/ だれでもウェルカム
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:34:05.70 ID:rxsEYgDO
>>120

………

【黒髪、赤い目で青い手術着の様な物を着ている少女がベンチからぼんやり見ている】

【背中から巨大な黒の花が生えており、丁度自身の頭、右側の少し上に巨大な蕾がある】


/どうもです
/ならあえてラグナロクには絡みづらいと思われる無口キャラで行かせてもらおう(´・ω・`)
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:38:15.93 ID:BMBR1yko
>>121
【ジャーンっとギターを弾いて】
ん?君は大会に出ていた触手ちゃんではないか!
【ジャーンってしながら歩いて接近する】

/ラグナロクなめるなよ
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:40:32.66 ID:QJmFmXs0
【大通り】

・・・・・・
【三つ編みのセーラー服少女が、静かに歩いている】
【吐く息は白く、寒そうだ】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:41:58.61 ID:rxsEYgDO
>>122

………何?…

【首を傾げ】

/何…だと…
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:43:49.16 ID:aaBAtYA0
>>123
【人ごみの中にアルの姿が見える】
【まだ巴には気付いてない】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:44:57.16 ID:BMBR1yko
>>124
大会見ていたぞ!!
【ジャーン】
負けてしまったようだが実にいい戦いだった!!
【ジャジャーン】
で、その触手はどうやって生やしているんだ?
【そう言いながら、めっちゃ接近し至近距離に】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:45:50.42 ID:QJmFmXs0
>>125

あっ・・・・・
【彼に気づいたのか、一瞬赤面してから】
【髪や制服が乱れていないか確認した後】

アルさん!
【彼に手を振りながら、呼びかけた】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:48:11.96 ID:aaBAtYA0
>>127
あ・・巴さん!
【彼も気付いて巴のところに走ってくる】
【ちょっと赤面している】
【昨日の・・・】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:50:06.62 ID:QJmFmXs0
>>128

【昨日のアレを思い出したのか、巴は恥ずかしそうに笑ってから】

今から、プレゼントを買おうと思っているんです
一緒にいかがですか?
【首をかしげた】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:50:33.89 ID:rxsEYgDO
>>126

……そう…


…呪術……

【小さく呟く】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:51:43.84 ID:ayD1mSYo
【公園】
【腰辺りまで伸びた黒髪ストレートに黒のスーツ、茶のロングコートに白い手袋、皮靴の女性がベンチに座って食事している】

………………

【朝食は小エビサラダのようだ】

悪くないわ、あっさりしていて…
サラダとしてビタミンを摂取できるうえエビの食感がいいアクセントに…
でも朝食にしては物足りないかしら、元は前菜のような物だし
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:52:02.67 ID:aaBAtYA0
>>129
いいですね。行きましょう!
【手をつなごうとする】

/^q^
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:52:37.19 ID:BMBR1yko
>>130
呪術!!ぶっちゃけ呪いと言うわけだな!!
だがいかんぞ!!!
人を呪えば穴二つということわざがあってな!!
【ジャジャーン】
人を呪うと前と後ろから色々されてしまうという恐ろしい意味を持っているのだ!
【じゃかじゃかギターをかき鳴らしながらそう言う】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:54:25.32 ID:caCv.8A0
>>131
…………

【身体に張り付くような薄手の黒い長袖でミニのドレスと
色が違う黒のパンストとニーソックス
それと対比するように美しく映えるウェーブのかかった純白の長髪
檸檬色の瞳をした膨らみかけの胸の少女が隣に座ろうとする】

【パンパンにつまったスーパー袋を持っており、食べ物も沢山入ってそうだ】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:54:48.65 ID:QJmFmXs0
>>132

・・・っ!
【いきなり手を繋がれて、顔を真っ赤にしてから】

え、えっと・・・・そこのお店に・・・・
【か細げに、雑貨店を指差した】

/いちゃいちゃしすぎだwwwwwwwwwwww
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:55:18.22 ID:rxsEYgDO
>>133

…へぇ…

【興味なさげ】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 09:55:20.45 ID:dWiJ2Hs0
【街/付近】

――――――……。

【血に赤く濡れた、金髪】
【死を色濃く吸い取った、白かったであろう服】
【翠の瞳に、彩は無く】
【――ふらりふらりと、歩く】

……。

【かつて℃ゥらが居た街を、見止め】
【――少女は、哂うのだ】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 09:57:49.41 ID:ayD1mSYo
>>134
……
【サラダを食べ終わりナプキンで口を拭きながら少女を見る】

…朝食?
ずいぶん大量に買ったみたいね
こっちは少々足りなかったかもしれないわ、このあたりホットドッグの車が通りかかるから
早くくればいいのに

【無表情で遠くをじーっとみながら】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 09:57:57.60 ID:aaBAtYA0
>>135
僕はあんまりこういう店には行ったことが無いんだよね、
【店の中に入る】
何かいい物があるの?

/まだまだw
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 09:59:22.93 ID:caCv.8A0
>>138
食べることしか脳がないんですか?

【清楚な微笑みを浮かべながら言う
どこからか聖書を取り出し読み始めながら】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:00:06.03 ID:QJmFmXs0
>>139

あ、はい・・・
【生返事をすると、マフラーの棚に行って】
【男物の、紺色のマフラーを手に取った】

/ウェーイ
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:00:31.43 ID:BMBR1yko
>>136
というわけでどうなるか私が紙芝居で見せてやろう!!
【紙芝居を始める、だがしかしその内容は・・・・・】
「ほーら、よいではないかよいではないか!」
『ぼ、僕男の子なのに!そんな[パオーン]をされたら壊れちゃうよ!!』
【嫌に生々しい上に、絵も肉感的、さらにバラが咲き乱れていた!!】
あ、ちなみにこれは、ライムに描いてもらったのだ、同人誌も書いてるからよろしくね!!
【さりげなーく宣伝もする】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:02:30.78 ID:aaBAtYA0
>>141
そのマフラーは・・
【マフラー見ながら】

/巴さんは何歳ぐらいなの?^q^
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:03:51.31 ID:ayD1mSYo
>>140
今この瞬間はね
今日は日曜仕事はない
けれどもやることはあるわ、朝食抜きでそれができるほど私は無理した生き方はできないわ
【微笑みを無表情な瞳で見つめて返す】

…あら、クリスチャン?
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:05:10.02 ID:QJmFmXs0
>>143

・・・・えへへ、まだ内緒です
【口元に、人差し指を当てて】
【しーっという動作】

/17歳ですよー、現役女子高生

146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:07:17.50 ID:rxsEYgDO
>>142

………

【気に入らなかったのか花を開き、紙芝居を花の口で噛み破ろうとする】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:07:58.11 ID:aaBAtYA0
>>145
【巴の動作に少し赤くなる】
・・僕もちょっといいもの探そうかな
【辺りを見渡す】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:09:08.71 ID:QJmFmXs0
>>147


【首を傾げた】
【これは・・・くるぞ・・・と中の人のテンションが上がってくる】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:10:14.50 ID:BMBR1yko
>>146
ああ!せっかくライムが描いてくれたのに!!
【無残にも花に噛みちぎられるが】
しかーし!!まだまだあるのだ!!
【新たな紙芝居を始める】
「どうですか先輩僕のバット・・・・・・?」
『いいぞ・・・・俺のストライクゾーンにジャイロボールだ・・・・・』
【これもライム作】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 10:10:32.40 ID:caCv.8A0
>>144
そう──

【何か言い掛けるが言葉を止め、聖書に視線を落とそうとするが
次の質問に、少々鬱陶しそうに思いつつ顔を上げ、そちらを向く】

初対面の人間にあれこれ質問するのは
良い行いとは思えませんが──むしろ、鬱陶しいです

【癖なのか手厳しいことを言いつつも】

一応そうです、信仰はあって無いに等しいですが

【質問に答え、聖書を読み始める
聖書に注目していれば、聖書に血液が付着していることに気づくだろう
それは少女の右腕から今、まさに流れ落ちている事も】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:11:44.77 ID:aaBAtYA0
>>148
【何かいい物があったのか】
ちょっとここで待ってて、
【そう言うと、店のどこかに行ってしまった】

/wwwww
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:11:46.43 ID:rxsEYgDO
>>149

……

【次はラグナロクの頭に噛みつこうとする】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:12:58.15 ID:QJmFmXs0
>>151

あ・・・はい
【ぼーっと待つ】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:13:50.31 ID:BMBR1yko
>>152
ギャーーー!
【ギターをじゃんじゃかならしつつ悲鳴を上げ、めっちゃ噛みつかれる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:16:24.33 ID:aaBAtYA0
>>153
【数分後】
お待たせー
【何を買ってきたのか】
【買ってきた物を隠している】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:16:41.04 ID:rxsEYgDO
>>154



【しばらく振り回した後適当な場所に放る】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:18:00.85 ID:QJmFmXs0
>>155
【きょとんとして】

えっと、それは?
【と聞いた】
【変な所で鈍感である】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:18:47.10 ID:ayD1mSYo
>>150
たかだか朝食とクリスチャンの質問よ
出会いがしらのジャブにもならないわこんな話
【しかし少女の方は向かず、遠くから来た車に目を向けている】

…クレープ屋の週だったかしら…?

【といいつつ聖書の血液を、右腕の血を見る】

怪我しているんだったら手当でもしたら?
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:19:15.84 ID:BMBR1yko
>>156
あああーーーーーーーー・・・・・・・・・・
【どっかに飛んでいくが】
痛いではないかー!!私でなければ植物状態になっていたぞー!!花だけに!!!
【奇跡的に壊れていなかったギターをじゃかじゃかならしまくりながら至近距離に接近して抗議】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:22:04.39 ID:aaBAtYA0
>>157
【微笑みながら】
巴さんと同じく、内緒だよ
【巴と同じく人差し指を口に当てる動作】

/この人差し指を自分の口に当てるか巴の口に当てるか
/結構本気で悩んだ
/結果自分にしたけど
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:23:04.66 ID:rxsEYgDO
>>159

………2点…

【酷い】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:24:54.34 ID:BMBR1yko
>>161
何が2点だ!!
先に謝れえ!!!
でないとおっぱいちねるどー!!!!
【じゃかじゃかしながら叫ぶ】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:26:41.82 ID:QJmFmXs0
>>160

【ようやく気づいたのか、あっと声を上げて】

わ、わかりました・・・・

【赤面しながら、マフラーの会計をしに行った】
【そして出店】

/なんというwwwwwwwwwwww
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 10:26:48.94 ID:caCv.8A0
>>158
【クレープ屋の車が来ると少女の表情が曇る
汚物の香りを間違って嗅いでしまったような──そんな表情】

貴女はそんなに他人を覗き見して楽しいですか?
少なくとも私には理解できません──いえ、理解したくもありませんが

【そう言いつつ顔にかかる髪の毛を右手で描き上げる
ベンチにも血液が付着する、よっぽど深い傷だろう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:27:07.97 ID:rxsEYgDO
>>162

笑いの…センス……


……

【花が威嚇するように揺れている】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:29:40.00 ID:aaBAtYA0
>>163
【アルも会計をして店を出る】
さて・・これからなにをしようかな・・
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:31:19.92 ID:QJmFmXs0
>>166

じゃあ、公園に行きませんか?
【恥ずかしそうに】
・・・・交換も、したいので

/まわれまーわれメリゴーランッ
/そして酒場で時間の問題と言われた件
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:31:53.17 ID:BMBR1yko
>>165
私はお笑い芸人ではない!!変態だ!!!
【ギターをギターケースに丁寧にしまって遠くのほうにおいてから戻ってきて】
そんなにちねられたいか・・・・・いいだろう!
【気持ち悪い動きで手をワキワキさせつつ接近】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:33:33.45 ID:aaBAtYA0
>>167
そう・・ですね
【赤面になりながら行く】

/どうしましょうw
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:35:09.33 ID:ayD1mSYo
>>164
ジャック・クリスピン曰く
『無関心でいるな、さもなきゃ明日には歌も取り上げられる』
【淡々と少女の方を見ながらその言葉を言う】

ようは変わったことが起きてるのに無関心でいたら
いつか物ごとを予想できず思いもよらぬタイミングで自分の大切なものすら奪われるわ
関心を向けていればなんてことなく対処できたかもしれないのにね

悪いけどそんな深い傷を負ってもピンピンしながら平気な顔で聖書を読める子は
関心したくなくても目が行くわ、病院に行くことをおすすめするわよ
【何かのメモを書きながら】

/失礼、犬の散歩を押しつけられたのでちょっとだけ抜けます
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:35:43.92 ID:t743UsDO
  【大会会場】

凄い戦いだった。

……その一言に尽きるよ

【吸い込まれるような魅力を秘めた赤紫色の左目】
【力強い、何物をも退けるような光を称えた蒼の右目】

ある種の私の理解を超えた試合だった――――…

【相反するその2つの瞳の持ち主は禍々しい赤い両刃の剣を抱え、そう呟く】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:36:20.60 ID:QJmFmXs0
>>169

【ふふ、と笑ってから歩き出す】

【そして公園到着】

/俺も【禁則事項です】描写は苦手なのでwwwwwwww
/まあいずれ
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:38:46.74 ID:rxsEYgDO
>>168

……

【近付いてきたら素足でローキックを決めようとする】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:39:18.21 ID:BMBR1yko
>>173
ラグナロク!いきま〜〜〜す!!
【ルパンダイブ】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:40:09.46 ID:aaBAtYA0
>>172
【人がいないか確認しながら公園に入る】
ここでいいかな・・
【近くのベンチへ】

/いずれ・・だと・・w
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:41:20.34 ID:rxsEYgDO
>>174

……

【宣言通りローキックを決めようとする】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:41:44.80 ID:YiY3lYso
>>175>>172
/横からすまないが、それ以上は雑談に移動しないかい?
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:42:45.33 ID:QJmFmXs0
>>175

・・・・・
【無言で、隣にちょこんと座って】

・・・・じゃ、じゃあどうぞ・・・・
【早めのクリスマスプレゼントを、彼に差し出した】

/問題発言でしたwwwwwwwwwwwwすいませんwwwwwwwwwwww
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:43:06.89 ID:aaBAtYA0
>>177
了解しました
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 10:43:20.46 ID:caCv.8A0
>>170
少なくとも貴女が他人の言葉でしか自身を肯定できない──そんな愚者である
ということは貴女に対し無関心でも──分かりましたが

【興味がなさそうにそう返す】

私の健康状態が何か貴女に関係ありますか?

【ため息をつく】


/把握しましたー
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:43:54.26 ID:QJmFmXs0
>>177
把握しました
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:44:54.09 ID:BMBR1yko
>>176
【残念!ルパンダイブ中に付きローキックをしても届かない!!】
【おっぱいをちねろうとする、空中で】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:46:36.96 ID:aaBAtYA0
>>178
あ・・ありがとう・・
【照れながら】
じゃあ・・僕も・・
【小さめの箱を渡す】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:47:45.41 ID:rxsEYgDO
>>182

……

【胸に触れた瞬間に相手がヘルメットを被ってるにも関わらず頭突き】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:48:22.52 ID:QJmFmXs0
>>183

/雑談ってどうすれば・・・・分煙所の事でしょうか・・・
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:49:37.03 ID:BMBR1yko
>>184
【むんずとつかむ】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:50:18.91 ID:aaBAtYA0
>>185
/たぶんそうでしょうね
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:51:17.13 ID:QJmFmXs0
>>187

/では、分煙に書き込んでおきます
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:53:49.29 ID:rxsEYgDO
>>186

……嫌…

【花でまたもや噛みつこうとする】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 10:56:13.66 ID:BMBR1yko
>>189
ギャアアアアアアア!!
【噛みつかれつつももみもみ】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 10:56:16.34 ID:CFSzZ.SO
>>188
/横だがみんなが言ってるのは
/←での必要のない会話は舞台裏でやれって言ってるんだよ

/絡みは別にここでいいんだよ
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:01:18.76 ID:QJmFmXs0
>>183

え、えっと・・・・・
【顔を赤くして、首を傾げた】

193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:02:00.92 ID:rxsEYgDO
>>190

……

【噛む力が若干弱まる】

…警察……呼ぶよ?…
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:02:23.66 ID:t743UsDO
  【大会会場】

……にしても、大会の試合が行われていない時はここは静かだ

私としては、嬉しい限りだよ

【吸い込まれるような魅力を秘めた赤紫色の左目】
【力強い、何物をも退けるような光を称えた蒼の右目】

【相反するその2つの瞳の持ち主はどこかからヴァイオリンを取り出すと――――…】

(私には、母の遣り残した夢を叶える義務がある……)

【まるで流れる清流の如く―――静かで柔らかい旋律だ――――…】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:02:29.94 ID:Gv43oAko
【町外れ】

んー、大分肩が動くようになってきたなー
この調子だと・・・もうちょいで治るかな

【20歳前後の男がいる】
【右手にはバールのようなものが握られている】
【左手には持ち手と引金のない銃・・・というより、大砲がくっ付いている】
【顔は・・・良くも悪くもなくと言ったところか】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:02:36.94 ID:QJmFmXs0
>>191
/把握しました
/ごめんなさい・・・orz
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:03:21.35 ID:ayD1mSYo
>>180
あら、私の言いたい事がすでにジャック・クリスピンに言われていただけのことよ
で、てっとり早いから引用したの
【メモを切り紙飛行機をおりながら】

いえ全く
でも心配をかけるのがマナーかと思ったの
別に構わないと言うならばいいのだけれど

【完成したらクレープ屋めがけて飛ばす】

/今戻りました
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:03:28.80 ID:BMBR1yko
>>193
呼べばいいではないか・・・・・・
【もみもみもみもみもみもみ】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:03:57.51 ID:CFSzZ.SO
>>196
/いえいえ。次から気をつけてくれればいいですよ
/以上バイト中のサバトの人でしたー
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:04:10.64 ID:aaBAtYA0
>>191
すみません・・
ずっと勘違いをしてました
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:06:03.83 ID:rxsEYgDO
>>198

……

【かなり恨めしげな目で睨む】


/自分達の方が分煙所いかないといけない気がしてきた(´・ω・`)
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:08:44.41 ID:caCv.8A0
>>197
貴女にマナーと言われると違和感を感じますね

【その行為を見ながら淡々と言う
表情から笑みが消え、無表情に】

…………

【血の量が増え、聖書や少女の周辺が血で汚れていく
そういうのは気にするのか、ハンカチを取り出し拭いていくが
量が量だ、徒労に終わるだろう】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:09:27.73 ID:BMBR1yko
>>201
どうした?ん?
【もみもみもみもみもみもみもみも(ry】

/行ったらラグナロクは突っ走りかねないからやめたほうがいいと思う
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:13:13.08 ID:rxsEYgDO
>>203

…っ…


【ラグナロクの股間を蹴り上げようとする、ちなみに貧乳】


/ですよねー
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:15:09.69 ID:ayD1mSYo
>>202
気遣いがマナー違反なら無理もないわ
【店主が紙飛行機をとり目を見開くのを見る】

ハンカチでどうこうなるような出血じゃない
どんどん血で汚れてるじゃない、手当を出来る道具を持っていればいいけれど

【しばらくして救急箱を持って店主がかけつける】

『怪我をしてるって言うのはこの子ですか…!?手当てしますからじっとしててください!』
ありがとう、私は持っていなかったものだから
クレープついでに治療してくれると実にありがたいのだけれど
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:16:48.89 ID:BMBR1yko
>>204
ぎ!
【股間を蹴りあげられ】
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
【のたうちまわる】

/それでもいいなら行くけどww
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:19:47.20 ID:caCv.8A0
>>205
近づかないで下さい、臭い匂いが移りますし
それに貴方方と知り合いに思われるのもイヤです

【はっきりとそう店主に言い
周囲とあえて壁を作るように聖書を読み始める】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:20:56.84 ID:QJmFmXs0
>>200

【緊張しながら箱を開けた】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:21:02.39 ID:rxsEYgDO
>>206

……

【それを見ている】


/んーどうしようか(´・ω・`)
/そちらに任せますよい
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:23:05.64 ID:BMBR1yko
>>209
っく・・・・卑怯な・・・・・・

/いや、本当にどうしよう?
/偶数なら行く、奇数なら行かない。
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:26:06.90 ID:mNOdrio0
>>208
【そこには、一つの蝶のペンダントが】
結構たくさんあったから・・悩んだけど・・どうかな・・
【照れながら】

212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:26:26.80 ID:rxsEYgDO
>>210

…変態に……言われたく無い…


/よし、行こうかwww
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:26:37.63 ID:CFSzZ.SO
>>210
/横だけど自重したほうがいいかと
byルルの人
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:26:51.61 ID:ayD1mSYo
>>207
【あべし!という効果音と共に店主が崩れ落ちる】

クレープまだ作ってもらってないのに再起不能じゃない
ひどいことするわね
【溜息をつきながら】

……
【ラチガあかないと思い女は懐からガムを取り出し黙って噛み始める】
【どうでもいいがブルーベリーガムだ】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:27:20.76 ID:QJmFmXs0
>>211

・・・・!
【目を見開いて】
嬉しいです!ありがとうございます!
【ぱっと笑顔になった】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:28:31.22 ID:BMBR1yko
>>212
ああ私は変態だ!!
【背中をトントンやりつつ】

/IFのほうにしとこうか?

>>213
/理由を
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:30:14.32 ID:rxsEYgDO
>>213

/やっぱきついかな?(´・ω・`)



>>216

/どちらでも構いません(´・ω・`)
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:30:26.44 ID:eOjevn60
>>214
事実は事実ですから
下手な言葉を紡ぐよりハッキリと言った方が為になります

【崩れ落ちた店主の上にスラリと伸びた脚を乗せつつ
微笑みを浮かべる】

…………

【相手がガムを噛み始めると微笑みが消え
不快感を表すように聖書を読む】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:30:55.96 ID:mNOdrio0
>>215
よかった・・
【安心した様子】
【アルはもらったマフラーを巻く】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:31:20.32 ID:CFSzZ.SO
>>216
/ラグナロクが女性キャラにあうたびにそんなセクハラばっかりしてると絡みたくなくなる人が増える危険があるかもしれないからです
/それに初対面の相手の乳首を触る人に絡みたいと思います?
/だから自重した方がいいかと
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:32:40.46 ID:t743UsDO
  【大会会場】


【どこからかヴァイオリンの音色が聞こえる――――――…】


【清流の如く柔らかく優しいそれは、次第に激しく姿を変えて―――――】


【ヴァイオリンを奏でるは一人の少女――――…】
【白銀の髪に左右で赤紫と蒼の瞳を持った少女だ――――…】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:33:20.38 ID:ayD1mSYo
>>218
【わずかに身動きを取ったが再起不能のようだ】
【クレープ屋に並んでた3人ほどの人が冷ややかな目線を見せる】

…マンゴーガムにしておけばよかったわ
【包み紙に丸めて屑かごに捨てる】

ところで、あなたはどこでそんな負傷を負ったの?
…と、名前は何だったかしら、聞いてなかったわ
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:33:59.43 ID:QJmFmXs0
>>219

【貰ったネックレスを首にかけてから】
【彼がマフラーを巻いてくれているのを、不安そうに】

えっと・・・その色で大丈夫だったでしょうか・・・
私センス無いし・・・
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:34:16.58 ID:pH.2pqY0

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている。】
【散歩でもしているのか、きょろきょろーといろんなところを見ている。】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:35:38.16 ID:BMBR1yko
>>217
/ごもっともな意見もあるしやっぱやめよか?
>>220
/実に正論かつ分かりやすい、わかった。
けどこの場でビーチクはやめたほうがいいかもしれん。
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:37:46.19 ID:CFSzZ.SO
>>225
/余計だったらスイマセン……ではバイトに戻ります
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:37:54.55 ID:eOjevn60
>>222
【そんな目で見られるのは慣れているのか
何も反応はない】

ハァ……何度も言ってるのに、分からないのかしら?
それとも、忘れてしまった?もしくは、理解してないの?
ならもう一度言うわ──詮索しないで
貴方如きに私のプライベートをさらけ出すのは虫唾が走るわ

【聖書をパタンと閉じ、しまう】

カルミア=バーミリオンよ
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:38:03.55 ID:mNOdrio0
>>223
とってもいいよ!
【とても嬉しそうに笑う】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:38:33.39 ID:rxsEYgDO
>>225

/把握しましたよい
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:40:04.06 ID:BMBR1yko
>>226
/バイト頑張ってねー、というかバイト中に携帯を見るな!!
>>229
/とりあえず元の絡みに戻ろうべ
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:41:29.82 ID:QJmFmXs0
>>228
【それを聞くと、嬉しそうに】
あっ・・・ありがとうございます
【頭を下げた】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:42:00.29 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、暇だ…

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【建物の壁にもたれ掛かるように座ってボーッとしている】

美味そうな奴でも通りかからねェかなァ…

【男はボソッと呟くと暇そうに辺りを見回した】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:42:59.41 ID:rxsEYgDO
>>230

/ういうい
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:43:45.90 ID:BMBR1yko
>>233
【背中をトントンし終えて】
私が不能になったらどうするつもりだ!!!
【厳重な抗議】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:43:53.63 ID:ayD1mSYo
>>227
ええ、何度も聞かされているもの
だから『やめろ』と言われればやめるわ
―――あなたは鬱陶しいとか感想しか述べないしね
【そんな理由でやめなかったらしい】

じゃ、最近の世間の騒ぎの話でも聞こうかしら
無関心でいるな…の言葉はもう言ったわね
情報は何事にも有利になるもの
【悔し涙をながしながら倒れる店主を見ながら】

こちらも名乗り返すと、麻神 ハル
私立探偵よ、一応
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:44:20.56 ID:rxsEYgDO
>>216

……近づかないで

【少し嫌いになった様です】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:47:38.35 ID:mNOdrio0
>>231
【アルも微笑む】
【そのまま巴を抱きしめる】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:47:44.37 ID:BMBR1yko
>>236
>>234
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:48:22.54 ID:rxsEYgDO
>>234

……

【とりあえず睨む】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:48:22.84 ID:eOjevn60
>>235
お生憎様、世間には興味がないもの
何があったか、誰が死んだか──なんて何も知らないわ
私に聞くよりこの坊やに聞いた方がよっぽど良いわよ

【足下の店主を見下ろしながら】

そ、覚えておくわ
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:50:52.20 ID:QJmFmXs0
>>237
ッ!!
【思わず赤面したが、巴も抱きしめ返そうとして】


「待てええええええええぇえぇええええええいっ!!」
【突風の如く、謎の男性が走ってきた】
【眼鏡に白いハイネック、ジーパンという地味な格好】
【片手には「芋焼酎」のラベルが貼られた一升瓶を握っている】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:51:39.53 ID:BMBR1yko
>>239
・・・・ごめんなさい。
【なぜか素直に謝った】
けど揉めるほどなかったではないか!!
柔らかかったけど
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:52:35.71 ID:ayD1mSYo
>>240
それもそうね
【近くの木をトン、と平手で押す】

【上からなぜかいが栗がボタボタ落ちて店主の顔面につきささる】

『ギャアアァアアアアアアアアアア!!!』
眠っている場合じゃないわ、イチゴ生クリームクレープ二つ
持って来ていただけないかしら

『………』
【腑に落ちない顔で車に戻る】
【そして営業再開】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 11:55:21.77 ID:eOjevn60
>>243
やっぱり貴女は愚者ですね

【その様子を見ながら淡々と言う】

【右手はベンチにつけており血を流し続けている】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:55:41.59 ID:rxsEYgDO
>>242

……

【分かりやすく落ち込む】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 11:56:16.76 ID:mNOdrio0
>>241
(だれだ?)
【男の方を見る】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:56:55.61 ID:BMBR1yko
>>245
だ、大丈夫だ!!
きっと大きくなる!!そういう感触をしていた!!
【口から出まかせを言ってみる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 11:59:27.90 ID:ayD1mSYo
>>244
【その彼女の右手を見ながらため息をつき】

流石に私の服も汚れるしいいかげん手当が必要なんじゃないかしら
この出血量危険だし、必要以上に死人が出るのもあまり良くはない
【置いて行った救急箱で半ば無理やり治療を行おうとする】

じっとしてなさい
【有無を言わさない、そう言った印象を与えながら】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:01:42.96 ID:eOjevn60
>>248
イヤです

【そっと右手を庇うような体勢になり
静かに反論する】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:02:29.78 ID:ayD1mSYo
>>249
何故?

【首をかしげながら問う】
【わからない奴だ、とでもいいたげに】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:02:31.25 ID:rxsEYgDO
>>247

いいよ……どうせ……私何か…

【かなり落ち込んでいる】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:04:02.01 ID:BMBR1yko
>>251
大丈夫だ!!私が保証する!!
お前はおっきくなれる!!
【近づいて励ましだす】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:05:54.47 ID:QJmFmXs0
>>246

おっ・・・・
【巴が、わなわなと震えながら】

お兄ちゃん!!

「そーです兄です春太郎です!」
【と、酔っ払いが勝手に自己紹介した】

/飯食ってました・・・すいません
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:08:22.35 ID:rxsEYgDO
>>252

……本当に?

【フルフェイスを見て】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:09:14.78 ID:BMBR1yko
>>254
ああ、本当だ!!
感触からして実に伸び白があった!!
最低Dくらいは行くはずだ!!!
【本当はbくらいだろけどちょっと誇張して言う】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:09:31.44 ID:mNOdrio0
>>253
お兄さんですか・・
【少し驚いくが】
初めまして、巴さんとお付き合いさせていただいてるアルと申します
【礼儀正しく】

/いいですよ〜
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:11:45.06 ID:eOjevn60
>>250
貴女に触られると馬鹿が移りますし

【優しげに微笑む
恐らく──だが、それ以外の理由があるだろう】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:13:10.49 ID:rxsEYgDO
>>255

……なら…いいけど…

【少し安堵して】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:14:18.46 ID:ayD1mSYo
>>257
安心しなさい、風邪は1ヵ月前にひいたしすでに完治しているわ
今時馬鹿がカゼをひかないなんて迷信信じてる人少ない気がするけど
馬鹿も風邪もうつりはしないわ
【淡々と呟く】

それとも、その右腕になにか見られたくない物でもあるの?
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:15:56.50 ID:BMBR1yko
>>258
そう、だからしっかり牛乳を飲むといい!!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:16:43.84 ID:QJmFmXs0
>>256

(あ、意外に礼儀正しい・・・どうしよ)
【アルの服装(盗賊風)から絶対DQNだと思ったが、予想外の反応をされて動揺】
(やっべー・・・僕空気読めないみたいになってるよ・・・)
【実際そうである】

【そして、こほんと咳払いして】
「と・・・とにかく、お前なんかに妹をやる訳にはいかない!もし交際したいなら僕と手合わせ願おう!」
【ようするに、勝ったら妹あげるよ!って事らしい】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:17:56.84 ID:eOjevn60
>>259
…………

【ため息一つ、吐きながら元の体勢に座り直し
右袖を肘の辺りまで捲る】

【右手首の内側には、ナイフで咲かれたような痕があり
そこから大量に出血している】

【更に右腕には蚯蚓ばれや火傷の痕などが大量にあり
手首の辺りにも切り傷がいくつかある】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:20:55.02 ID:mNOdrio0
>>261
はぁ・・
【とりあえず構える】
巴さん下がっていてください。熱くなるので。
【発動】
【気温が上がった気がする】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:22:29.34 ID:rxsEYgDO
>>260

……分かった…

【コクリと頷く】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:23:21.02 ID:BMBR1yko
>>264
蜂蜜を入れてホットにすると飲みやすいぞ!!
それとまっさーじも欠かさないことだ!!!
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:24:17.57 ID:ayD1mSYo
>>262
【傷痕を見つめながら】

なるほど…それが『答え』というわけね
自分でやったのか誰にやられたのか知らないけど

【持ってきたクレープを頬張り咀嚼し、飲みこんでから】

もっとも、最初それを見られたくないという態度から
訳ありの怪我なのはなんとなく理解できる
で、ここに包帯も消毒液もあるから自分でやる、という選択肢は?
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:25:51.32 ID:QJmFmXs0
>>263

・・・・え、あ、ええ?
【呆然としていた巴だが、すぐに我に帰ると】
【兄が一升瓶を持っていることに気づいて】

あ・・・・アルさん!鼻をつまんでください!

【と、叫んでから自分も鼻をつまんだ】
【そして、春太郎が瓶を煽ると―――】

「んぐ、ん―――っお、おぶe
〜ただ今放送事故が起こりました コスモスの花畑をご想像しながらしばらくお待ちください〜

【二分後】
「・・・・・・」
【赤ら顔でげっそりとした彼】
【周囲に黄土色のアレが】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:27:43.92 ID:rxsEYgDO
>>265

…マッサージ?…
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:29:26.35 ID:mNOdrio0
>>267
(これは・・・g)
【自重】
【鼻をつまんで春太郎の様子を見る】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:29:47.31 ID:BMBR1yko
>>268
そう、こう、もみもみとな!!
【手をクロスさせて自分の胸の前で手をワキワキ】
刺激を与えれば大きくなるにきまっている!!
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:29:56.19 ID:eOjevn60
>>266
正直言うと──このままで良い、ですね
考えてもみて下さい、今までの出血量と今の出血の勢いを

【既に致死量を軽く越えている量の血が流れているだろう】

いわゆる特異体質、というやつですね
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:31:42.65 ID:QJmFmXs0
>>269

「・・・・・・っく」
【しゃっくりを上げて、じろりとアルを睨むと】

「――――行くよ」
【だん、と両足で踏み込んで】
【高く高く跳躍した】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:35:18.23 ID:rxsEYgDO
>>270

……

【疑わしげな目で見ている】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:36:46.81 ID:BMBR1yko
>>273
・・・・・・どうした?私が信じられないか?
ちなみに私には嫁がいるが毎日胸に刺激を与えていたらkカップくらいになったぞ?
【ウソと本当を交えて言う】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:38:34.13 ID:mNOdrio0
>>272
(高いけど・・問題なし)
【すると、春太郎の着地する場所に行く】
【上空にいる春太郎に向けて右手を出す】
【光球を作り出す】
【高温なので、当たれば火傷くらいするだろう】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:38:43.87 ID:rxsEYgDO
>>274

そう……なんだ…

【納得してしまう】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:38:57.34 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、暇だ…

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【建物の壁にもたれ掛かるように座ってボーッとしている】

美味そうな奴でも通りかからねェかなァ…

【男はボソッとそう呟くと暇そうに辺りを見回した】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:39:25.22 ID:ayD1mSYo
>>271
…能力者か何かかしら
まあそれはそうともうこちら側までしみわたりつつあるから立ち上がらざるを得ないのだけれど
【立ち上がって出血を見ている】

すでに朝は過ぎているけど、朝っぱらから災難だわ
カルミアだったかしら、もうそろそろ時間だから行くわ
ジャック・クリスピン曰く『時間を守れば身を守る』

…依頼、クライアントからの指定の時間だし
【時計を見ながら】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:42:55.42 ID:eOjevn60
>>278
まあ、そんなものね

【服を元に戻し】

じゃあね

【棒読みのようにつぶやき、聖書を読み始める】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:43:01.72 ID:QJmFmXs0
>>275

「うおおっ!?」
【着地点が危ないことに気づくと、なんとか身体を捻って右に避けようとする】
【受身が取れないまま、地面に衝突】

【眼鏡が割れた】
「にゃああああああああああああ!!」
【両目を押さえてじたばた】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:43:53.62 ID:BMBR1yko
>>276
ああ、だからなるべく風呂上りにマッサージを行え!!
ちょっと強めにな!!
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:46:05.64 ID:mNOdrio0
>>280
(これはどうすれば・・)
【巴のほうを見る】
【光球はまだ右手に】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:47:13.78 ID:BMBR1yko
>>276
ああ、だからなるべく風呂上りにマッサージを行え!!
ちょっと強めにな!!
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:47:53.91 ID:ayD1mSYo
>>279
あと10秒
【ハルはそう呟き遠ざかりながら】

次会うとしたら食事中でないことを祈っているわ、カルミア

【そう言って彼女は公園の正門向けて去っていく】






【―――そして】


―――キィィィィィィィ!!!ガシャァァァン!!


『じ、事故だ!誰か車の下敷きになってるぞ!!!』
【…10秒ほどで、その正門付近でガラの悪い男が車道に飛び出し、さっきの店長がまた慌てた顔でクレープ屋の車から顔を出していた】
【←To Be Continued...】

/乙でした
/使って分かったが扱い辛いなコイツ
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:48:05.76 ID:rxsEYgDO
>>281

……また…やってみる………
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:49:06.85 ID:ayD1mSYo
>>284
/【…10秒ほどで、その正門付近でガラの悪い男が車道に飛び出しトラックの下敷きになる事故が起きる】
/【さっきの店長がまた慌てた顔でクレープ屋の車から顔を出していた】

/に訂正です
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 12:49:40.90 ID:eOjevn60
>>284
/乙でしたー
/絡みにくいキャラですいません……
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:50:01.82 ID:QJmFmXs0
>>282

【巴、悲しそうな顔をしながら両手で「バツ」を作る】

「うわああああああ目があああああああああ!!」
【実兄はまだのた打ち回っていた。なにこれこわい】


【三分後】

「あはは、強いねぇキミ」
【何も無かったかのように、爽やかに進行しようとしている彼】
【白いハイネックは土で汚れていて、それがなんとも空しかった】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:52:00.36 ID:BMBR1yko
>>285
また?
【食いついた】
やったことがあるのだな!なかなかうい奴よ!!
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:52:48.27 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、暇だ…

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【建物の壁にもたれ掛かるように座ってボーッとしている】

美味そうな奴でも通りかからねェかなァ…

【男はボソッとそう呟くと暇そうに辺りを見回した】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:53:10.85 ID:mNOdrio0
>>288
ど、どうも・・
【とりあえず、軽く礼】

292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:55:21.74 ID:rxsEYgDO
>>289

……うぅ…

やったけど…あまり効果…無かったから…

【微かに顔を赤くして】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 12:58:11.07 ID:QJmFmXs0
>>291

・・・・何しに来たんですか・・・・
【恥ずかしそうに聞く巴に】
「当たり前だろうが!妹に彼氏がd
だからその情報どっから聞いたんですか!?
「秘密だ!」
【意気揚々と答えるシスコン】

【そして、アルの方へ向き直ると】
「うんうん、まあいいんじゃないか?付き合っても」
【なんか偉そうに微笑みながら言った。中の人もイラッとした】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 12:59:42.93 ID:BMBR1yko
>>292
大方こんな感じだろう!!
鏡の前でちょっと寄せてあげつつ
「・・・・・もうすこし・・・・・大きく・・・・・・」
とか言いながら若干揉んでいたんだろう!!
実にわかりやすい、実にかわいらしいではないか!!!
【思わず頭をなでなで】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:02:19.90 ID:mNOdrio0
>>293
あ・・ありがとうございます
【深々と礼】
【そして、巴のほうを向いて微笑む】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:03:56.47 ID:rxsEYgDO
>>294

……

【図星なのか撫でられながら更に顔が赤くなる】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:06:05.79 ID:BMBR1yko
>>296
フハハハハ!!!
実にかわいらしいではないか!!!
・・・・とりあえずいくつか教えてもらえるか?
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:06:07.84 ID:QJmFmXs0
>>295
【微笑まれて、赤面しながら】
【アルの方へ近づいて、耳打ちした】

・・・あの、ごめんなさい
ウチのお兄ちゃんが・・・

【申し訳なさそうだ】
【シスコンは空になった一升瓶を拾っている】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:09:28.85 ID:rxsEYgDO
>>297

……15…


/友達から今すぐ家に来いとの事なので少しスピード落ちます(´・ω・`)
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:10:45.68 ID:BMBR1yko
>>299
15さいならまだまだ大丈夫だ!
【頭なでなで】

/切ろうか?
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:11:46.91 ID:mNOdrio0
>>298
別にいいよ。お兄さんと知り合いになれたし
【アルは笑っている】
(これが兄妹・・)

302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:15:15.24 ID:QJmFmXs0
>>301

・・・ありがとうございます
【ぺこり、と頭を下げて照れくさそうに笑った】

「〜♪」
【兄は瓶をばきり、とほぼ真っ二つに割ってゴミ箱に捨てた】
【真っ二つというよりは、粉々な感じに近かった】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:15:38.68 ID:rxsEYgDO
>>300

……そうかな…


【頭なでに抵抗せず】


/そちらさえ良ければ継続したいです
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:19:09.58 ID:Dl1X2kSO
>>548

はい、あーん。
【林檎飴をわんこの口に近付けて行く。顔を動かせば普通に舐めれる距離である】

ああ、出来りゃあ良心って呼んでほしい所だがな!うさみ、だと女の子みてぇじゃねうか!
【数回小さく手を上下に動かす】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:23:05.11 ID:BMBR1yko
>>303
ああ、大丈夫だ!
成長のピークは17歳くらいだといわれているが、女性ホルモンが出続ける限りおっぱいは大きくなる!!
【なでなで継続】
だから安心しろ!!
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:23:36.97 ID:QJmFmXs0
>>304

あーむ
【がぶりと齧り取る。鋭い犬歯が一瞬見えたかもしれない】
【そのままごりごり噛み砕く。幸せそう】
【そして、ごっくんと飲み込んでから】

じゃあじゃあ、『りょーしん』さんですよ!
【きゅん!と元気よく鳴きながら、能天気に笑った】

ところでりょーしんさん、自分の『のーりょく』に気づけましたですか?
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:24:17.35 ID:MYS3jQAo
【町外れ】

病院なんて窮屈な所いられないよ…………。
しかし痛いなコレ……早く治らないかな。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がサッカーボールをリフティングしている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れてわからないが、腹部には丁寧に包帯が巻かれている】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:24:41.23 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、暇だ…

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【建物の壁にもたれ掛かるように座ってボーッとしている】

美味そうな奴でも通りかからねェかなァ…

【男はボソッとそう呟くと暇そうに辺りを見回した】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:25:20.45 ID:mNOdrio0
>>302
・・・・
【アルは巴の頭をなでなで】
(あれ?なにをしているんだ・・僕・・)

310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:26:33.53 ID:QJmFmXs0
>>309

わっ・・・えへへ
【嬉しそうに撫でられる巴】
「・・・・・・」
【それを妬ましげに見るシスコン。どっか行けよ】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:28:57.99 ID:mNOdrio0
>>310
【そのまま抱きしめる】

【春太郎には気付いてない】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:30:35.77 ID:QJmFmXs0
>>311

・・・!
【赤面しながらも、大人しく抱きしめられ】

「ちょ、おま!」
【シスコンがそれを止めようと走って来た】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 13:31:32.81 ID:UUxAnNc0
>>307
お上手ですの。
『私たちはそんなこと出来ないから、余計に上手く見えますの』

【背後から、少女のものらしき声と】
【ちょっぴり機械質な声がする】

【振り向けば】
【クリーム色の髪をツインテールに結い、黄緑のエプロンドレスを身に纏い】
【右手に自身と全く同じ容姿のデフォルメ人形を嵌めて、左手に白いロンググローブをつけた少女が見えるだろう】

【音はしないが、ぱちぱちと控えめに手を叩いている】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:33:17.54 ID:mNOdrio0
>>312
あ・・すみません
【やっと気付いた】
【邪魔されて若干残念そうなアル】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:37:14.80 ID:QJmFmXs0
>>314

・・・・・・
【ふと、巴が考え込んで】

お兄ちゃん、ちょっと
「ん?なんだい?」
【兄のズボンのポケットに、手を突っ込むと】

【自分の隠し撮り写真(入浴中)を取り出して】
おまわりさーん!ここにストーカーがいますよー!
【叫んだ】
【そして来る正義の味方】
「ちょ!」
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:40:45.32 ID:MYS3jQAo
>>313

…………うん、誰かな?
まぁいいや、ここはありがとうって言っておくよ。

【リフティングを続けながら振り向き、その際に腹部の傷が痛んで顔をしかめるも】
【二人の声がしたのに一人しかいないことに気づき、キョトンと首を傾げ】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:41:07.15 ID:Dl1X2kSO
>>306

(うひぃ、野生的というか何と言うか……)
【犬歯を見て多少たじろぐが、幸せそうな顔につられて笑顔を見せ】

おう!そうしてくれや!
【笑顔のままそう言い】

あ〜……まだっつぅか無いっつぅか……無能力者、なのかもな俺…
【お手上げのポーズ】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:42:12.61 ID:rxsEYgDO
>>305

……本当…?
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:44:10.63 ID:mNOdrio0
>>315
【その様子を見ながら笑っている】

【ちなみに写真には興味を示してないようだ】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:44:26.11 ID:QJmFmXs0
>>317

『むのーりょくしゃ』でも、きっと大丈夫ですよー!
りょーしんさんですから!
【謎のフォロー】
【あおん!とまた景気良く吼えて、にっこり笑った】

そいえば、この『りんごあめ』どーしたですか?
おいしかったですけど
【きょとんとしながら】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 13:46:09.29 ID:UUxAnNc0
>>316
『通りすがりの者ですのー』
本当にお上手ですの。私はそんなこと出来ないから、少し羨ましいですの。

【少女は、にこにこしながら、ボールの動きを目で追っている】

『? どうしましたの?』
【少女の方はボールを見ていなかったので気付かなかったようだが】
【人形の方が、顔を顰めたのに気がつき、不思議そうな声を出す】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:48:09.11 ID:QJmFmXs0
>>319

「あの・・・それはですね・・・その・・・」
『盗撮だよね?ん?』
「・・・・・はい(´・ω・`)」
『あー・・・まあいいや、ちょいと交番に来てもらうよ』
【そして連れて行かれる実兄】

【それをしっかりと見届けてから】
・・・お兄ちゃん・・・・
【やっておいて何だが、後から心配になったらしい巴】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:50:20.88 ID:mNOdrio0
>>322
後でお兄さんに会いにいく?
【巴を見て】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:50:35.88 ID:Dl1X2kSO
>>320

(フォローになってねぇような……)

そ、そうかもな………はぁ
【笑顔が苦笑いに変わりつつあり】
【吠えるのを聞いて多少笑顔になり】

ほら、この前会った時お金置いていってくれただろ?あれで買った。ありがとよ!
【特に悪びれる様子も無く】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:52:27.39 ID:QJmFmXs0
>>323
・・・・はい
【照れくさそうに答えた】
【ちなみに春太郎の職質、本日4度目】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:54:07.35 ID:BMBR1yko
>>318
ああ本当だ!!
【頭なでなで】

/飯食ってた
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:54:32.28 ID:MYS3jQAo
>>321

……別に、この位毎日練習したら出来ますし。

【自慢する様子もなく、当然のように言い放ち】

いや、なんでもないです。
……それより、人形が喋ってる?
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 13:55:42.63 ID:mNOdrio0
>>325
【そして・・巴を抱きしめる】
・・・・好き・・
【顔が赤いぜ】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 13:58:35.51 ID:UUxAnNc0
>>327
三日坊主だから出来るようになりませんの。
『なりませんのー』
【けろっと言いやがった】

『そうですの? ならいいですの』
【あっさり諦め】

『人形は喋るものですのー!』
【何かカッコいい効果音でも付きそうな感じに言った】
【※普通は喋りません】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 13:59:14.88 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、暇だ…

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【建物の壁にもたれ掛かるように座ってボーッとしている】

美味そうな奴でも通りかからねェかなァ…

【男はボソッとそう呟くと暇そうに辺りを見回した】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:01:12.22 ID:QJmFmXs0
>>328

・・・私もですよ
【こっちも赤面しつつ抱きしめ返す】
【うおおー!うおおー!と中の人ものたうつ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:03:40.59 ID:QJmFmXs0
>>324

そですかー!
わたし、お役に立てて嬉しいですよー!
【満面の笑みでにっこにこ】

そいえば、りょーしんさんはこれからどうするんですか?
やっぱり帰りたいですか?

/見逃してました・・・すいませんorz
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:03:58.66 ID:MYS3jQAo
>>329

……それじゃあ無理ですね。
まぁボクも、そこまで長く続けてるわけじゃないですし…………。

【一度ボールを高く蹴り上げて、両手でキャッチし】

…………いやいやいや、普通は喋りませんって。

【流石にツッコんだ、うん】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:05:52.59 ID:UUxAnNc0
>>333
だから尊敬しますの。
『凄い凄いですのー』
【にこにこ笑ってる】

……まー、普通はそうですの。ちょっとこの子、世間知らずなんですの。
『普通は喋りますのー! 喋らない奴らがおかしいんですのー!』
【わーわー】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:06:26.53 ID:dWiJ2Hs0
【街/入り口】

【其の姿は、幽鬼の如く】
【血に塗れた姿は、おぞましく】
【サイドテールの少女――らしき人物が、其処に居る】
【目に、光は無い】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:06:51.54 ID:rxsEYgDO
>>326

……ん…

【大人しく撫でられる】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:07:16.55 ID:mNOdrio0
>>331
【そして・・巴の頬にキスをする】
【赤い・・真っ赤になっている】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:08:42.04 ID:BMBR1yko
>>336
ふふふ・・・・かわいらしい子だな。
【抱きしめてみる】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:09:38.49 ID:Dl1X2kSO
>>332

おう、こっちこそ嬉しいぜ!
【こちらも、満面とまでは言わないがある程度の笑みを浮かべて言い】

そうだなぁ…やっぱり帰りてえ!…と言いたい所だったんだけど!もう少しくらいなら、この世界も楽しみてぇなあ!
【ニコニコしながら】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:11:21.11 ID:QJmFmXs0
>>337

!!
【目を丸くして驚き、更に赤面】
【そのまま、しばらく沈黙してから】

・・・・・あ、そ、そうだ!
【唐突に口を開いた】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:11:36.98 ID:MYS3jQAo
>>334

……だから、尊敬されるほどじゃないです。

【困ったように頬を掻き】

世間知らずなら仕方無いですね。
だから普通は喋らないですって。

【なにが仕方ないんだろう】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:12:41.12 ID:mNOdrio0
>>340
どうしたの?
【首を傾げ】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:13:28.21 ID:QJmFmXs0
>>339

【おー!と嬉しそうな声を上げて】

りょーしんさんがこの世界を好きになってくれて、うれしーです!
がんばってくださいね!
わんこ、応援してますから!
【そして――また、抱きしめようと飛び掛った】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:13:32.89 ID:UUxAnNc0
>>341
じゃあ、私が勝手に凄いって思ってますの。
『それならいいですのー?』

【にこにこと、楽しそうに笑ってる】

ええ、仕方ないですの。
【きっぱり】

『え〜……、普通は喋りますのー!』
【まだ言い張る】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:15:38.92 ID:sxhTtmko
>>372

どちらからにしましょうか?wwww
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:17:37.63 ID:MYS3jQAo
>>344

……それも駄目です、なんかくすぐったい。

【首をブンブン横に振って拒否】

だから喋らないんですーッ!!

【わーわーぎゃあぎゃあ】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:18:54.69 ID:Dl1X2kSO
>>343

ま、まあ頑張るぜ!…………って!ここ大通りぃぃい!?!?!?!?
【宇佐緑は無能力者、そのうえ何か格闘技の心得がある訳でも無く…言っちゃあ何だが恐らく新世界最弱!】

いやああああ!!周囲の視線が痛いぃぃぃ!!!
【回避出来ず、無抵抗のまま抱きしめられる】
【ちなみに、やはり満更でもなさそう】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:19:01.61 ID:QJmFmXs0
>>342

そ・・・そろそろお兄ちゃん、キレて交番で暴れてるかもしれません!
【恥ずかしそうに笑いながら】
【そして、アルに微笑みかけると】

――では、アルさん!また会いましょう!
【別れを告げて、急いで公園を出て行った】

/乙でしたー
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:19:41.86 ID:UUxAnNc0
>>346
じゃあ、凄いって思いませんの。
『まったくもー』

【にこにこ】
【人形はどこか不満げだ】

『喋りますのー!』
『現に私がこうして喋っていますのー!』
【 お 前 が 特 別 な ん だ よ 】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:21:14.48 ID:QJmFmXs0
>>347

【わーいわーい!と無邪気に喜びながら抱きしめる】

りょーしんさん♪

【めっちゃ嬉しそう】
【恐らくやめろと言わなければ、このまま抱きしめ続けるだろう】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:21:21.97 ID:mNOdrio0
>>348
うん。また会おう。
【手を振って答える】

/乙でした
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:23:07.49 ID:rxsEYgDO
>>338

……あ…

【大人しく抱かれる】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:25:13.37 ID:Dl1X2kSO
>>350

うひぃいいいい!!!!!!いてっ!石を投げないでぇえぇ!!!
【好奇の視線に晒されている上に、年齢=彼女いない歴の方々からの投石!】

ストップ!わんこストップゥゥ!!!!
【嬉しいような嬉しくないような表情を浮かべながら、抱きしめているわんこの手を緩く数回タップする】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:26:07.38 ID:MYS3jQAo
>>349

うん、それでいいんです。

【満足げに小さく笑みを浮かべ】

それは貴方がちょっとおかしいだけだと思います。
ほかの人形はみんな喋らないですし。

【なんか言い方が酷い】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:26:24.59 ID:BMBR1yko
>>352
よしよし、そう心配しなくても大丈夫だからな?
【抱きしめて頭をなでなで】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:27:41.21 ID:UUxAnNc0
>>354
『……お、おかしくなんかないですのーっっ!』
『人形には心がありますのー! みんな喋ろうと思えば喋れるはずですのー!』

【必死の抗議】

…………ふぁ。

【少女の方は何か暇なのか、欠伸してやがる】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:27:53.06 ID:T8AVzYc0
【何時の間にか夜は明けていた】
【それでも歩みを止めることは無かった】
【どうしようもなく】
【“其処”に行かなくては、ならない気がしたから】

【夜明けの夢は】
【此処で】
【“夜明け”を見るのだろうか】


【――――噴水公園】
【あの日と変わらぬ風景】
【“あの日”とは……何か】


【公園中央部の噴水の傍らに佇む影があった】
【霊の如く白い、白く“なってしまった”肌】
【梳かされ風に靡く、長い、長く“なってしまった”黄金色の髪】
【半損壊した白い戦闘装甲を纏い、四肢には光り輝く手甲足甲が装着されている】

【ぱしゃ、と】
【その右手を、水面に躍らせる】
【……“あの日”“あの夜”と、変わらぬ風景】
【ただ、“2人”だけが、どうしようもなく違っていた】

……何故この場所に惹きつけられたのかは解らない
ただ、オレは“ここ”で待っていなければいけない気がした

【小さく、誰ともなく呟くのは――】

【 『螺旋黎明の夢』 】
【"Dawn Dream-D'ammerung"……≪ダルク≫】

【――イルゾル・ビッグスター】

/予約です
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:28:15.79 ID:QJmFmXs0
>>353

【はっ!と我に帰って】

あわわ、ごめんなさいりょーしんさん!
だいじょうぶですか!?

【くーん、と悲しげに鳴きながら心配した】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:29:06.67 ID:sxhTtmko
>>357
   
――やっと。…やっとだ。



…見つけた。

私の―――終着点。



【風に揺らめく、長い髪――】
【蒼い髪の色の少女が其処に現れる】
【”あの時”の立ち位置より――ゆっくりと歩み寄って行く】

【見つけた―――否、知っていた】
【≪彼≫の気配を手繰り寄せ、その先を追った】

【既に死んだ筈―――否、其処に彼女は在った】
【だが其れは――既に”普通”を失った】


【――≪軋み≫、そう彼女は呼んだ】
【其れは幻影で在るかのように、周りの空間にはノイズが走る】

【かつての色は――良く見えない】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:31:23.04 ID:pH.2pqY0

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている。】
【散歩でもしているのか、きょろきょろーといろんなところを見ている。】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:32:15.66 ID:MYS3jQAo
>>356

いやいやいや、そもそも心なんてありませんし。
人形は喋るようにできてないですし、普通は普通は。

【大事なことなので(ry】
【どうやらリアリストらしい】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:32:53.09 ID:rxsEYgDO
>>355

……

【大人しくなる】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:33:04.62 ID:T8AVzYc0
>>359


氷結≪Freeze≫


【振向きもせず、ぽつりと呟き】
【ちゃぷ、と小さな音を立てて、水面が跳ねる】

そう、氷結≪Freeze≫
その位置だ。その位置から“撃ち込まれた”

この「残響(ノイズ)」は……「何」だ?


【やがて、ゆっくりと、身体全体で以て振向く】


確実に始末したという手応えは在った
なのに、何故ゆえか。どうしても“そんな気がしていた”


【――見据える瞳に、“あの日”の如き激情は無い】
【強く強く、灰色の世界から引き戻そうとした、あの色は】
【最早、己こそが、最も最も鮮烈な“灰色”だった】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:35:18.74 ID:BMBR1yko
>>362
ん?
この花は背中から生えていたか。
【今頃気が付く】
まぁいい、大したことではないからな!!
【抱きしめつつ】
というかのの花が栄養を持って行っているせいで胸が大きくならない可能性があるな・・・・・・
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:35:48.71 ID:UUxAnNc0
>>361
『ありますのー!』
『大事にされたら嬉しいですの、乱暴に扱われたら悲しいですのー!』

【わぁわぁと文句を言っている】

『現にここに喋る人形がいますの!』
『人形だって信じられないなら触ってみるがいいですのー!』

【ここでずいっ、と体を乗り出して(正しくは少女が右腕を伸ばして)】

『さぁ触れですのー!』

【叫ぶ】
【触れば、普通に布と綿の所謂ごく普通の人形と同じ感触がするだろう】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:36:33.88 ID:Dl1X2kSO
>>358

ってぇな……おう、大丈夫大丈夫!
【頭を抑えながら、ニヤッと笑顔を見せる】

さて、と。俺はそろそろ行くぜ!じゃあな、わんこ!
【そして、笑顔のまま立ち去った】

/乙でした〜
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:37:45.21 ID:QJmFmXs0
>>366

はいですー!
じゃあ、がんばってくださいねー!
【手を振りながら、別れを告げた】

/乙でした!
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:40:21.87 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、うめェ…ヒャヒャッ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【若い女性の死体を抱えてそれを美味そうに貪っている】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:40:54.39 ID:Ug64h6AO
【クリスマスムードに包まれた街中を、
道化姿の男がフラフラと歩く】
【白化粧の顔は笑いと涙を浮かべているが】
【その下に隠れた素顔は、苦々しく怒りを孕んでいた】

【やがて路地裏へと入ると、頭を抱え込んで膝をつき】
【ゆっくりと】
【狂ったように、嗤いはじめた】

あは、あはは、ははははは…
あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは

ジェノサイドだ!!
ぶっ殺してやる!!どいつもこいつも!!
クリスマスが近いんだかなんだか知らねえが、イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャとよ!
ここをどこだと思ってやがる!!
ここは邪気の蠢く大魔界!!夜景の綺麗なデートスポットじゃねえんだよ!!
だがぶっ[ピーーー]のは今すぐにじゃねえ…見ていやがれ!!
血と死に塗れた聖夜祭を!貴様等全員に!!プレゼントしてやるよ!!!

【男の眼が、紅く変色し】
【道化服が生き物であるかの様に男の身体を這い、純白のサンタクロース衣装へと姿を変える】
【さながら、その姿は痩せこけたサンタクロース】
【だが】
【それは憤怒】
【それは苦痛】
【それは悪意】【悲嘆】【不和】【孤独】【空虚】【欺瞞】【絶望】
【彼の者が届けるのは、一夜限りの夢物語(ナイトメア)】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:41:29.67 ID:sxhTtmko
>>363

――思い出したか

――多分其れは、欠片だろうな
お前が拒絶し、破壊してきたあの頃の――

【静かな口調】
【其れは、嘲笑うかの如く】

――地獄の底から甦って来た、とでも言うべきか?
あの時とは逆――いや、あの時の私によく似ている

【ぐ、と握り拳を作った後に】

――もう一度だ。”イルゾル”



引き摺ってでも――


お前を連れ戻す――ッッ!!


【二艇の小口径の拳銃を構え、その二つの銃口を真っ直ぐに向ける】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:41:47.32 ID:rxsEYgDO
>>364

…あ……

【今頃気づいた】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:44:12.03 ID:MYS3jQAo
>>365

だから、それはキミだけで普通ではないんですッ!!
キミだけがおかしいんですよッ!

【ビシッと人形へと指さし】

それに、物に魂が宿るのはおかしいですし……。

【とにかく目の前の人形をおかしい存在にしたいらしい】

…………うん、そうじゃないんですか。

【軽く触れるが、手袋をはめているため感触が分かりにくく、適当に答える】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:46:39.16 ID:T8AVzYc0
>>370

今度こそオマエを確実に仕留めるということが――

【――す、と左腕を持ち上げ】

オレの「完全なる領域」の確立に繋がるのか?

【光が、緩やかに集束を開始する】

この“残響”を断ち切ることで……

【やがて――成すのは】

オレの“螺旋形の夢”は未だ夜明けを見ないのか?

【“あの日”……確実に其の想いを貫き刈った】
【光の兇刃】

“其れでいい”
まどろみの中でいいんだ

【その切っ先を、向ける】

ああ、もう一度だ――“ルーシャ”


縛鎖の虚無の果てへ


オマエを送還する


【そして、震えが爆ぜる】
【空気を、大地を揺るがす其の力】
【意図的に増長され身体という檻を暴れ破る“振動波”――】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:46:42.83 ID:UUxAnNc0
>>372
『そんなこたぁねーですのー!』
『髪が伸びる日本人形とか居るですのー!!』
【それもイレギュラーだと誰か教えてあげて】

『付喪神っていうのが存在するですのー!』
『だからおかしくなんかないですのー!!』
【おかしくないと主張したいらしい】

『どうだ私が喋る人形だって認めるですのー!?』
【何かよく分からなくなってきた】
【握り締めたりすれば分かるだろうが、声を出す機械の類は仕込まれてない】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:48:25.64 ID:BMBR1yko
>>371
・・・・・・一度私がエネルギーを送ってやろうか?口移しで!
【冗談っぽくいってみる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:51:54.76 ID:rxsEYgDO
>>375

……効果あるの?

【小さく首を傾げ】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:53:04.19 ID:MYS3jQAo
>>374

日本人形も付喪神もおかしいんです!
確かにこの世界にはいるかもしれませんが、それでもおかしいのは変わりません

【どうしても目の前の人形をおかしくしたいらしい】

……キミが喋る人形だとは認めます。
でも、結局はおかしいんじゃないですか!

【強く握りしめてる、それはもうぎゅーっと】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:53:30.20 ID:CExrUoAO
【公園】

…ふっ

【ズンッ】
【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男が八極拳の形打ちをしている】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 14:55:26.01 ID:UUxAnNc0
>>377
『おかしくなんて無いですのー!』
『物は大事にすれば魂が篭るんですのー!』

【どうしてもおかしくないと主張したいらしい】

『……ふっ、ようやく認めたですのー!』
『おかしくないですのー! っていうか、痛いですのー!』
『潰されるですの誰か助けてですのー!!』

【微妙に機械じみた声で悲鳴上げる。喧しい】

…………。

【少女の方は空をぼーっと見上げてる】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:55:32.06 ID:BMBR1yko
>>376
わからん!!
どうだ?
【仮面の下半分がカシュンtってなる】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:56:05.66 ID:0p3fOwAO
【雷の国:化狐道場】

………
(もっと…もっと強く…)
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』とかかれた腕章をつける少女が、流れ出す汗と共に四尺程ある大太刀『迅雷』を剣舞を舞うかの様に力強く、そして可憐に振るっている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀を下げ、小太刀を後ろにつけている】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:56:42.59 ID:rxsEYgDO
>>380

…効果が……あるなら…
【じっとしている】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 14:57:15.32 ID:sxhTtmko
>>373

――あの時は、認めたくなかった
お前のこんな姿を。…こんな運命を。
――何もかもを、覚悟していなかったからだ。


――――だが、今は違う。

全力を以て――――≪戦う≫ッ!!

【言葉を吐き出した瞬間に、公園――その一帯を完全に包む結界】
【――彼女は、彼の、そして自らの逃げ道を断った】



――『炸裂』≪Explode≫

【そして一切のラグを生じさせずに、瞬時に放たれた弾丸】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:57:25.81 ID:Dl1X2kSO
【路地裏】

うひぃ…痛えなぁコンチクショー!
【寝癖が付いたままの頭の上で小さく結わえたメタリックブルーの髪、白地に青ストライプのサンバイザー、モノトーンのゴーグルを掛けた童顔女顔・前歯が一本歯抜けで、緑地に人参のアップリケが貼付けられたパーカーと、焦げ茶色の短パンという服装の少年が木箱に座って、右手で頭を押さえている】
【手で押さえている場所からは一筋の血が流れている】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:58:05.18 ID:CFSzZ.SO
>>381
おっ!珍しいねぇ
【口だけ露出した狐面の女がやってくる】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 14:59:23.89 ID:FWNlsOYo
>>381
【音を立てて扉が開かれる】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:01:01.64 ID:MYS3jQAo
>>379

だから、その理屈はおかしいんです。
物は所詮物にすぎないんです、魂なんてもってのほかです。

【どうしても(ry】

……いや、それは最初から認めてましたから。
めんどくさいですし、このまま潰してしまっていいですよね。

【なんかもう握り[ピーーー]くらいの勢いで握りしめようとする】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:02:14.56 ID:0p3fOwAO
>>385
【右足で踏み込むと共にその舞いの終わりを示すかの様に迅雷を横に振るい】

……はぁ…はぁ……
【荒々しく息を吐きながら其方に振り向き】

あぁ…銀子か……
久しぶりだな!
【迅雷を鞘に収めながら笑顔で受け答える】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:02:33.41 ID:FWNlsOYo
/>>386は無しで
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:03:16.34 ID:UUxAnNc0
>>387
『……おかしくなnぎゃー!』

【反論しようとして悲鳴上げた】

『痛いですの痛いですの痛いですのー! やめろですのー!!』

【何かもう悲鳴が必死】

……ううん、潰すのは勘弁してほしいですの。

【少女がようやっと声を出した】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:05:19.91 ID:T8AVzYc0
>>383

何であろうと関係無い
誰であろうと意味は無い

ただ――其れがこの歪みを発生させる元凶であるというのなら――
オレはオレの全てを以て……其れを粉々に破壊する――!

【刹那、周囲を、外界との全てを断ち切った“結界”の作動を認知し】

“逃げる”など……
“まさか”だろう――!

【ごぅ、と握り締める右拳に「力」が集束してゆく】
【彼の周囲の空気を震わす振動の波が、じりじりと右拳に寄って行くかの如き錯覚】
【否、錯覚などではなく、其れは事実として起こっているのだろう】

【同時に作動する、思考伝達速度を無理矢理高速化させることに因る≪高速思考≫】
【≪ダルク≫という『戦闘兵器』の根幹と言っても過言ではない“技”】
【其の瞬きの弾丸すら、手の角度・銃口の向き・予測される弾丸のブレ・速度】
【あらゆるデータを過去から引きずり出し計算し、最も適切な選択を弾き出す】
【そして最小限の動きで以て回避する――】

【大きく左半身を引き、半身の体勢と成って回避する魂胆だ】
【左手の光刃も、前方へ向けた右半身の影へと隠す】
【が、同時に『力』を集束させた右拳を開き……傍らの噴水面へ、躍らせようとする】
【“無意味な行動”か?否――“まさか”であろう。確実に、意味がある】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:05:34.38 ID:C4aBTR2o
【路地裏】

んァ〜、うめェ…ヒャヒャッ

【ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った男が】
【若い女性の死体を抱えてそれを美味そうに貪っている】

【男は道のど真ん中に座り込んで死体を貪っているため非常に通行の邪魔】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:05:46.75 ID:CFSzZ.SO
>>388
久しぶりだねぇ
【ニカっと笑い】

昨日のマリアとかいう奴の試合みたかい?
【唐突に言い始める】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:07:19.01 ID:MYS3jQAo
>>390

…………なんか楽しいです。

【駄目だコイツ】

えー……ならやめます。

【名残惜しげに手を離した】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:09:06.82 ID:UUxAnNc0
>>394
【ぎゃーわー悲鳴上げてる。機械音声っぽいのもあってかなり喧しい】

ありがとうございますですの。
【少女がぺこりと頭を下げて】

『ころされるとこだった…………です……の……』

【声が何かもう瀕死だ】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:09:36.65 ID:BMBR1yko
>>382
きっと効果があるだろう・・・・・ならばいくぞ?
【そう言いながら唇を近づける】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:09:44.82 ID:Dl1X2kSO
>>392

(…何してんだあれ?)
【寝癖が付いたままの頭の上で小さく結わえたメタリックブルーの髪、白地に青ストライプのサンバイザー、モノトーンのゴーグルを掛けた童顔女顔・前歯が一本歯抜けで、緑地に人参のアップリケが貼付けられたパーカーと、焦げ茶色の短パンという服装の少年が、物陰からそれを見ていたが】

ひぃいいいい!!!!共食いぃいいい!!!!!!
【何をしているか気付いたらしく、凄まじい悲鳴を揚げる】
【2,0の視力が弱みとなった瞬間であった】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:11:14.23 ID:MYS3jQAo
>>395

……いや、お礼を言われるようなことじゃないです。

【そりゃそうだ】

惜しかったですね…………ちっ。

【舌打ちしやがった、こいつ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:12:31.64 ID:CExrUoAO
【公園】

…ふっ

【ズンッ】
【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男が八極拳の形打ちをしている】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:13:13.57 ID:sxhTtmko
>>391

【そんな姿を視認した直後、前方に向かって接近しつつ、再び弾丸を放つ】

――『氷結』≪Freeze≫

【其の狙いはダルクでは無い、先程から動きを見せない――その水面】
【そう、水を氷結させる事により、その≪波動≫を消滅させようと目論んでいる】

【しかし、まだ小手調べ程度の行動――】
【相手の技を見据え、前回の行動を分析し、そして自分の答えを手繰り寄せる】
【既に天使化し始めた身体に、”拒絶”の激痛が走るが、まだ其の手は繰り出さない】

【≪天使化≫、その発動の代償は――自らの心】
【その存在の一片すらも、全て彼女の力にへと変化する――!】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:13:52.60 ID:UUxAnNc0
>>398
そうですの? ……まあ、ありがとうございます、ってことで。

【にこにこ】
【微妙に思考がズレてるのかもしれない】

『惜しくなんか無いですの……ッッ』

【悔しそうだ】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:13:56.99 ID:0p3fOwAO
>>393
いや…それが全く見ていないのだ…
それがどうかしたのか?
【近くに置いてあったタオルを拾い上げ汗を拭いながら訊ねる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:14:04.02 ID:BMBR1yko
/ラントの人ごめん、出かけなきゃいけなくなった
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:17:09.65 ID:C4aBTR2o
>>397

んめェ…うm、んァ〜?

【悲鳴が耳に届くと間延びした声を上げ】

五月蠅ェな、誰だァ
人が飯食ってる時ぐらいは静かにしろって…

【死体の血で真っ赤に染まった顔を動かし】
【辺りを見回して悲鳴を上げた主を捜す】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:17:27.80 ID:CFSzZ.SO
>>402
昨日の試合を今からでもいいから大会からビデオ貰って見てこいさぁ
修羅に堕ちた人の終着点が見れるさぁ
お前が一回目指した『孤独と戦い』だけの道を進んだ者のなさぁ
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:18:55.20 ID:MYS3jQAo
>>401

……まぁ、どういたしましてです。

【困ったように頬を掻き】

まだ元気があるんですか…………はぁ。

【今度はため息をつきやがった】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:19:37.69 ID:Dl1X2kSO
>>404

(やべえ!ばれたら確実に殺られる!!)
【必至に息を殺し、物陰に隠れているが】

(どうする!?どうする宇佐緑良心!!明らかに勝ち目は無いぞ!?)
【結んだ髪の毛が思い切り見えているのはご愛嬌】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:20:57.73 ID:UUxAnNc0
>>406
『ため息とか失礼ですのー!』

『握りつぶそうとしたり、全く、レディーの扱いがなってませんの!』

【……レディー?】

『だから、名乗れですのー!』

【何がどうだからなんだろう】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:21:09.75 ID:T8AVzYc0
>>400

……成る程

【撃ち込まれた『氷結』の魔弾を防ぐ手立ては今、ダルクには無い】
【故に彼女の目論見は成る。水は直ちに氷結を開始し、ダルクの狙いは達成されないだろう】

【――突然だが……『加湿器』というものをご存知だろう】
【冬場、乾燥した空気を潤ったものに変えるための、ごくごく一般的なあれである】
【『加湿器』には幾つかのタイプが存在するが……その内のひとつに『超音波式』というものがある】
【その構造は言葉にするとごく単純――『超音波によって水を微細な粒子に分解し――放出する』】
【そう、“熱さぬままに”……『気体』とする。それこそが「音波」の……「振動波」の可能性の壱】

【「振動波」であるというのならば――“彼”に操れぬ道理は無い】
【彼の狙いは其れであった。超音波による水の分解、そして発生する『スチーム』による……『目眩まし』】
【だが、其れも彼女の英断により防がれる……『スチーム』と成った「水」はごく少量】
【それ以外の水は表面を張った氷に妨げられる――】
【僅かな水の霧が其の間を覆い尽くすが、コレは視界を奪うには至らない】
【尤も、もしこれが成功していたら――ダルクは『振動波ソナー』で『位置』を探知できる】
【例え数瞬であろうとも“絶対有利なる空間”が形成されることになっていた……それを防いだ功は大きい】

【……余談であるが、この『水の分解目眩まし』は……あの『イルゾル・ビッグスター』が】
【そう、『イルゾル・ビッグスター』であった時、まさに“この場所”で、『オーケストラ』との戦闘に用いた技】
【果たして其れは何かを意味しているのか――?】

阿呆では無いらしい――!

【策を崩された途端に、彼は加速を開始し距離を詰めんとする】
【再び右手には力が集束する――強い放出にはタイムラグが発生するのが弱点といえば弱点】
【左手の光刃を翻し、一歩、二歩と――己の間合いまで詰めんと試みる】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:23:20.28 ID:MYS3jQAo
>>408

……いや、人形だからいいと思います。

【コイツも大概酷い】

ボクは天ヶ谷 命(あまがや みこと)です、キミは?

【勿論人形には聞いていない、顔は少女へと向いている】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:25:20.47 ID:.m8Ys8oo
【――天狗の森】

【背の高い木々が生い茂るこの森の中の、ある場所】
【そこに、巨大な大穴がある】

【人工的なものなのか、はたまた自然に出来たものなのか】
【穴の内部は空洞で、光が一切見えない】
【相当、深いのだろう。大穴というよりは、洞窟といったほうが正しいのかもしれない】

【その穴からは最近、機械音のようなものや、子供の泣き声】
【男の叫び声など、様々な、不気味な音が、その奥から、聞こえて来る】

キン、キン、キン・・・。
 コーン、コーン、キーン・・・。
【今、現在も】
【それは、誰かを誘い込むように】
【穴から、音が漏れてくる】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:25:45.27 ID:rxsEYgDO
>>396

……

【じっとしている】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:26:04.82 ID:UUxAnNc0
>>410
『……ッ、よくっないですのー!!』

【ぎゃーぎゃー】

輪舞曲人形、と申しますの。
輪舞曲、とお呼びくださいですの。

【左手でエプロンドレスの裾をつまみ、ちょこんと膝を折り】

【人形のわけ分からない文句は完全スルーしてる】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:27:41.72 ID:ZuF5vMDO
【公園】

基礎っ!からっ!出直すっ!!
そしてっ!!次こそっ!!必ずっ!!勝ぁぁつ!!
【背中に鳳凰が描かれたライダージャケットに革パン、指貫き手袋、左右を白真ん中を赤に染めたリーゼントの低身長の青年】
【が、何度も空中を蹴り上げている】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:30:17.60 ID:MYS3jQAo
>>413

……ん、輪舞曲さんですか。
分かりました、記憶の隅にはとどめておきます。

【なんか微妙に言い方が酷い】
【そして遂に人形を完全スルー】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:30:58.03 ID:CExrUoAO
>>414

…鶏が居る

【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男が餡まんを食べながら歩いてくる】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:31:05.52 ID:0p3fOwAO
>>405
修羅に堕ちた者の末路…か…
【呟きながら顔に陰を落とし】

確かに興味深い…私も一度は堕ちた者だから…きっとその者の気持ちは少しぐらい理解できるのだろうな…

しかし――今の私にそれを見る時間などない。
大会に参加して改めて自らの弱さを知った今、私はもっと強くなりたいと思ったから。

それに、もう孤独などではない私がそれを見る必要もないと思うのだ。
そうではないか?銀子。
【微笑みを返しながらそう告げる】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:31:09.87 ID:sxhTtmko
>>409

――あの時のお前は、“ひとりになること”を畏れていたそうだ。

【加速を開始した瞬間、彼女は其処で立ち止まる】
【そして、脳内にて思い返される”言葉”】

【――何度でも、何度でも。】
【其れが彼女に幾ら響いたかは――彼女自身も、知る所では無いが。】


――覚えているか?
…友人の。家族の。――『“あたたかさ”』をな。

――覚えているか?
…私に、そんな言葉を投げ掛けた事をなッ!!

【正面への加速によって接近するルートが限られたと見たか、前方に向け二つの銃口を重ね合わせる】
【集束していく魔翌力、そして迸る波動】


【発動には時間が掛かる。――彼女は、そのリスクを顧みる事は無いだろう】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:31:22.70 ID:2hcAyAAO
>>411

/凄いそそられるものがある…
//絡んでもよろしいのでしょうか?
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:31:25.29 ID:C4aBTR2o
>>407

………んァ〜〜、ヒャッヒャッヒャ
(この匂いィ…男かァ)

【物陰から飛び出す髪の毛を見つけ楽しそうに笑い】
【膝をほろって立ち上がると死体をその場に残して音もなく少年の元へ近づこうとする】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:32:06.28 ID:FWNlsOYo
>>411
【ジャリッ】
【足音を立ててその洞窟の前に1つの影が立つ】

/戦闘可?
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:32:40.44 ID:pH.2pqY0

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている。】
【散歩でもしているのか、きょろきょろーといろんなところを見ている。】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:32:42.62 ID:.m8Ys8oo
>>419
/全然大丈夫でございますよぅ。
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:33:09.78 ID:UUxAnNc0
>>415
そうしてくれるとありがたいですの。

【左手を口元にやって、笑い】

【人形はまだまだぎゃあぎゃあ騒いでる】

……では、私はそろそろ行きますの。
それでは、ですの。

【背を向け、歩いていこうとする】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:33:21.37 ID:FWNlsOYo
/先に行く人居る様なので>>421無しで
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:34:19.74 ID:ZuF5vMDO
>>416

にわとっ!!?
【鶏と聞いて蹴りを止め男の方を見て】

だぁれがチキンだこんにゃろおおおおおぉぉぉ!!!!!!
【思い切りガン飛ばしながら近付いて行く】
【鶏=チキンという考えらしい】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:34:33.47 ID:.m8Ys8oo
>>421
【洞窟からは、依然として音が漏れている】
【この先に何かあるのだろうか】
【見つめていても、暗闇があるだけ】

【確かめるのなら、進むしかないだろう】

/可。
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:35:19.72 ID:QJmFmXs0
【公園】

はぐう・・・
炭酸飲みすぎたですよー
【黒いショートカットに、犬耳犬尻尾のセーラー服幼女】
【顔を青くして、お腹を抑えながらふらふらしている】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:35:45.38 ID:dWiJ2Hs0
【街】

――……。

【首に掛けられた十字架のみが、少女を証明する物】
【皮肉ったように、紅く輝いていた】
【金髪――らしき、血に濡れた色――をサイドポニーテールに纏めた少女が、街をふらりふらりと歩く】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:35:48.31 ID:.m8Ys8oo
>>425
/お、おぅふ・・・そうですか。
//それでは、またの機会で・・・。
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:35:55.34 ID:CExrUoAO
>>426

…お前

【無表情でモグモグ】
【一本の木に向かって歩いていく】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:36:03.78 ID:MYS3jQAo
>>424

……ん、それじゃあね。

【ボールを投げ上げ、リフティングを再開し】
【そのまま見送った】

/おつでしたー
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:36:38.45 ID:UUxAnNc0
>>432
【完全に見えなくなっても、人形はぎゃあぎゃあ喚いていた】

/乙でしたー
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:37:02.48 ID:CFSzZ.SO
>>417
それもそうかさぁ
【笑いながら】

まぁ見てて損はないさぁ
それに………修羅に堕ちた奴はその試合で負けたしねぇ
そいつに勝った奴の戦い方を見て研究するのも悪くないサさぁ
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:37:18.54 ID:Dl1X2kSO
>>420

(やべえ人生終わったかも知れねえ)
【ガチガチと震えながら、近付いて来る男を見て】

ひぃ!な、なななななにかご用でしょうかッ!!??
(やべえ!これはやべえ!どうする!自慢じゃねえが短距離なら元の世界では全国No.1だった!だがこの世界じゃ何があるかわかんねえ!逃げ切れる気がしねえ!!)
【かなりテンパっている】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:39:28.91 ID:ZuF5vMDO
>>431

てめ…!!
【完全にプッチン】

上等だあああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!
面貸せおらあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
【その場で男を睨み付けながら物凄くでかい声で叫ぶ】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:41:21.62 ID:T8AVzYc0
>>418

【≪ダルク≫は……何故≪ネル・ナハト≫の『最後の切り札』という位置付けなのか?】
【何故、圧倒的な戦闘力を保有する人造の魔神『レプリエル』ではなく、一介の人間たる『彼』なのか?】
【其れには様々な理由があるが……指導者シルバーソードが彼を「そう」した数多の理由のうちのひとつに】
【『完全に感情をシャットアウトしえる“精神”』という要因が、在る】
【記憶を失い――あらゆる背負う物が失せたダルクには、それが出来る可能性があった】
【失うものなど何も無いという覚悟はあらゆるものを打ち砕くに足る無音の決意と成る――自らすら捨てられる】
【ゆえにクリサンセマム・リチェルカ襲撃戦では、自らの身体の破損をも厭わず、人間の限界を超えた戦闘力を発揮し】
【事実、戦闘に特化したメカであるジャンクちゃんをも圧倒してみせた】

【――『感情無き戦士』とは、かくも恐ろしいものである】
【其れは、あの幼い『ベリルハーツ・ミャオマオ』を、シルバーソードが『副官』として重宝していたことからも理解できよう】
【あらゆるものを厭わずに――任務を完遂する。そこにシルバーソードは可能性を見出した】
【ゆえに――『螺旋黎明の夢』≪ダルク≫は、在る】
【戦闘中は――あらゆる干渉を遮断し、完全なる領域へと至り――ただただ「完遂」のみを見る】

【否】
【“見ていた”】

【機械仕掛けの『夢』は】
【先日――“家族”によってスデに砕かれている】
【頼れる『兄』の手で――可愛い『妹』の手で――慕う『親友』の手で――!】

【ゆえに出来た『亀裂』は】
【其処に両手を無理にでも突っ込んで、押し広げるには十分過ぎた――!】

――――!

【然し貫き通すは無言と無音と無心】
【確実に侵食する其の言葉を、ただただ……矛盾する「感情」で押し留め】

【まさに彼我が接触或いは刃が届く間合いに至った刹那】
【ダルクは唐突に身体を沈め――右の掌底を大地に叩き付けんとする】
【流れ出す≪振動≫は大地を内側から砕き抉り――彼女が立つ基盤を陥没させ崩さんとする】
【それはごくごく小規模な落盤――体勢を崩すだけであろう】
【だが、それだけでいい】
【少しでも体勢を崩し“隙”を見たなら――彼の左腕に煌く兇刃が冴える――!】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:42:06.07 ID:2hcAyAAO
>>423

………コイツは…

【藍色のトレンチコートを着、左手に居合い刀を携えたウルフカットの男が洞窟に近寄ってきている】
【男の周囲には、視認出来るほどの膨大な魔翌力が漂っている】

/いと有り難し!
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:42:42.74 ID:CExrUoAO
>>436



【木皮の剥がれた木の前に立ち餡まんを食べ終わる】

…ふうううう
…ふっ

【ズンッ】
【木に向かって踏み込み】
【トン】
【背中での体当たり】
【無視している】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:43:50.81 ID:QJmFmXs0
>>429

/絡んでもいいですか?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:45:13.91 ID:.m8Ys8oo
>>438
【洞窟からは、依然として音が漏れている】

【もし魔翌力を感じ取れるのならば、感じるであろう】
【その暗闇の奥から流れてくる、膨大な魔翌力を】

/ま、まさかのグレアム・・・!これはどうする俺・・・アイフルしかない・・・!!
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:45:22.36 ID:0p3fOwAO
>>434
時間があればそうしよう。
【小さく息を吐きながら伸びをして】

大会の参加者は皆、強いからな…綾菊の力を持ってしても予選敗退……
全く…私などまだまだ未熟者だ。

是非戦い方を見て研究しなくてはな。
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:45:44.29 ID:dWiJ2Hs0
>>440
/いいけどかなりの確率で戦闘になるよ?^q^
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:46:31.70 ID:ZuF5vMDO
>>439

こんのやろう……
【無視されたのに更に怒り、リーゼントに炎が灯る】

無視すんなやおらあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!
【男に向かって飛び蹴りを放つ】
【スピードもパワーも一般的、動きが真っ直ぐなので少し身を翻せば簡単にかわせるだろう】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:46:55.18 ID:C4aBTR2o
>>435

いやァ、別になんか用って訳でもねェんだがよォ

【物陰の前まで辿り付くと長い身長から見下ろすように少年の顔を覗いて】
【楽しそうに長身を揺らしながら少年に喋りかけ】

ただ悲鳴が聞こえたから何かあったのかと思ってなァ
いやァ、何も無かったみてェだな…ヒャヒャヒャヒャヒャ

【どう考えても悲鳴の原因はあなたです】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:49:07.56 ID:QJmFmXs0
>>443
/おkですよー
/・・・こちらも文章力無いですが、いいですか?^p^
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:49:26.55 ID:CExrUoAO
>>444



【振り返り青年を見て】
【右足を右斜め前にずらし左足を右足の後ろにずらす】
【飛び蹴りの蹴り足の脛を左手の甲で叩き受け流そうとする】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:50:29.01 ID:dWiJ2Hs0
>>446
/文章力(笑)
/関係ないです、構いませんよー
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:50:33.75 ID:Dl1X2kSO
>>445

(原因お前ぇぇぇぇ!!!!鏡見てみろ!!血生臭いんだよぉぉ!!!!)
【数歩、後退りして】

お、お前っ!今!何してたんですかっ!?
【先程見た光景がまだ信じられず、テンパっているあまり敬語とタメ口が混じった奇妙な口調で直接男に聞いてみる】
【嘘だと、思いたかったから】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:50:46.04 ID:2hcAyAAO
>>441

【一瞬だが、足を止める】
【恐らく穴から漂う魔翌力を感じたのだろう】
【灰色の瞳が白くなるが】

…………拠点…?機関か…他の仲良しグループか………どっちにしても……随分とまぁ大きいテーマパークだな……

【すぐに、瞳の色は戻る】
【誰に言うでもなく皮肉を言うと】
【男はゆっくりと洞窟へ足を進める】
【強者を求め】

/病み上がりですがよろしく頼みますぜ!
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:51:03.77 ID:CFSzZ.SO
>>442
そう言いながら予選通過してるじゃないかい
【笑いながら】

他人の戦いを見て自分ならどうするかと『シュミレート』…だっけさぁ?…それができるしねぇ
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:51:42.90 ID:sxhTtmko
>>437

【そんな姿に躊躇いながら、戸惑いながら――互いの時を近付ける】

【先の戦いにて、地面が崩壊する事は――予想可能】

【即座に跳躍―― 1回転を交えつつ空中にて――ダルク目掛け撃つ】

  【――≪ウェイン≫】
  【出会ってきた者の中で一番良く覚えている――私が、そして私を拒絶した人間】
  【誘いに乗っていたなら、私の行く道は変わっていたのかな】

  【――≪光を操っていた、あの時のアイツ≫】
  【出会ってきた者の中で――私が一番強く敗北を感じ取った人間】
  【悔しい思い出――でも、今になっては良い思い出に変わった】
  【もしもう一度出会えたら、また戦ってみたかった】

  【…ありがとう――さよなら】

【≪彼女≫の鎖から切り落とされ――≪色≫は闇に消えた】


≪天使化≫――――20%解放



――闇を斬り裂け



――『聖制の閃光』≪Innocent shoot≫!!


【紡がれる言刃<ロゴス>、銃口より放射線状に放たれる覇気の奔流】
【運命を、戦局を変える一撃が今≪ダルク≫に向け解き放たれる――!】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:52:50.85 ID:QJmFmXs0
>>448
/ありがとうございます・・・orz

・・・・うー?
わ、あなた血がいっぱい出てます
【と、能天気に少女に声をかけたのは】
【黒いショートカットに、犬耳犬尻尾のセーラー服幼女】
【尻尾をぱたり、と動かす】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:53:23.96 ID:ZuF5vMDO
>>447

うおおぉっ!!?
【飛び蹴りを受け流され男と少し離れた位置に着地】

……ぶべっ!!!
【着地の際バランスを崩し顔面から地面につんのめる】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:55:08.41 ID:CExrUoAO
>>454



【木に向き直り】

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【木に向かって背中での体当たり】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 15:55:53.36 ID:C4aBTR2o
>>449

まず落ち着けよ、それ敬語か?それともタメかァ?

【少年が後退りした分だけ近づこうとし】
【男に近づかれればさらに濃い血の匂いが広がるだろう】

何って……飯だよ飯ィ
お前だって昼にハンバーガーとか食うだろ?

それと同じだ、ヒャッヒャッヒャ

【血で汚れた口で当たり前のように説明し】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 15:56:11.90 ID:dWiJ2Hs0
>>453
――――……。

【はた、と目を向ける】
【其の翠の瞳に――光は無く】
【吸い込まれるかのように――何処までも、伽藍堂だ】

……。誰?

【ぽつり、洩れた言葉に力は無い】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:58:02.10 ID:QJmFmXs0
>>457

だれと聞かれれば、わたしは城嶋わんこといいますよー
【にへら、と笑って】

きれーなおねーさん、あなたはなんてお名前ですか?
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 15:58:31.42 ID:.m8Ys8oo
>>450
【暗闇へと飲み込まれた後】
【その後に続くは、暫くは暗闇】

【その距離は長く、自分の姿すらも見えないこの暗闇の中で】
【普通の者ならば、明かり無しでは、視えなくては、「安心」無しでは先へは進めない】

【その先に待つものは、なんなのだろうか】
【音は、奥へ、奥へと進むにつれ、次第にはっきりと、大きく聞こえてくる】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:00:37.90 ID:ZuF5vMDO
>>455

この……!!
【鼻を抑えながら立ち上がり、男を見て】

……てめぇ……!!
無視してんじゃねぇよ!!!
【また男にガンを飛ばしながら近付いていく】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:01:12.07 ID:dWiJ2Hs0
>>458
――……。

【綺麗】
【――――……愚劣な。】

……エルm、……――。
――Ethel=Milford……エセル。

……何故。何故話しかけるの?

【呟くように、名乗って】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:02:00.94 ID:Dl1X2kSO
>>456

お、お、落ち着けますかよこの状況!!少なくとも昨日まで普通の中学生だった俺には無理ですね!
【さらに後退り】

く、狂ってやがる……!!
【小さく呟き】

糞野郎が…!俺をどうするつもりですか……!!!
【身構える。完全な素人の為、少しでも戦闘力がある者には決して敵わないのだが】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:02:39.63 ID:0p3fOwAO
>>451
私は一勝しかしておらん。
寧ろ最初に全て賭けて一敗して二人に点を貰い何とか敗者復活に参加できただけだ。
【小さく溜め息混じりに言い】

それもあるが、やはり人の想いが交錯する戦いは見ていても惹かれるものがあるしな。
何というか…血が騒ぐものがある!
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:02:39.55 ID:T8AVzYc0
>>452
【重なった、悲劇の連鎖】
【変えようとして契機が欲しくて】
【成ったのは――願った物は――夜空のはるか果てに輝く『星(ビッグ・スター)』】

(何だ――)

【幾度と無く浴びた罵声にも屈さなかった】
【全ては儚き“願い”を、永訣の刹那の願いを背負っていたから耐え切れた】
【そんな中――初めて罵声ではないものを向けてくれたのは、憐れみではないものを向けてくれたのは】
【大きな“鷹”と共に在った、女の子だった】

(――――“誰”だ――)

【次は着物を纏った、傘を持った女性――新たしい音の世界を見せてくれた――】
【いや、“オレは”――オレはこいつを、“スデに”知っている――!】

(オマエは―――!)

【次は――――「大会の実況」や「声優・歌手活動」で……】
【紛れも無く“ビッグ・スター”への過程を自分よりも前へと進んでいた――“先輩”】

『私たちには未来を見ることが出来ないんだから自分に出来る最善の事をただひたすらに信じて‥‥』

【言葉までもが甦り来る――この記憶は――これは――“こいつ”は――――!】
【その次は『トリガー』――次は『ルナ』そして『≪旦那≫』次は『若葉色の髪の女の子』――!】
【まだ続く――『ナナシ』『ウェイン』『吟雪』『ナイター』……『ヤードさん』『ミスター』『ジャンクちゃん』『コルプ』――!】
【順番に溢れ出す――全て全て全て全て――――“覚えている”――『刻まれて』 ――≪忘れるわけが≫――  】


――――しまッ


【――“機械”に在り得ない感情の渦は、その動きを停止させた】
【翻した光刃は】
【決意の輝きに穿たれ――裂ける】


―――――――――!


【爆ぜるのは、ただ輝きのみ――】
【どぅ、と静かに倒れ伏せる肢体から――まだ殺意の振動は消え失せないが――】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:04:20.89 ID:CExrUoAO
>>460

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【木に向かって背中での体当たり】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:04:38.96 ID:QJmFmXs0
>>461

『えせる』さん、ですねー
わんこはしっかり覚えましたー
【ひたすら無邪気に。子供のように、犬のように】

そりゃ、あたりまえですよー
えせるさん、血がいっぱい出てますから
けがしたひとがいたら、声をかけますよー?
【きょとんとしながら】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:04:44.20 ID:MYS3jQAo
【町外れ】

いてててて……………。
なんでかな、転びやすい気がする…………。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が転んで倒れた】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れてわからないが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、近くにはサッカーボールが転がっている】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:06:42.23 ID:2hcAyAAO
>>459

【男は悠々と歩いていく】
【まるで舗装された道路を歩くように、いつもの散歩道を歩くかのように】
【それは全て、全身から滲み出す魔翌力のおかげだろう】
【魔翌力が触覚のように、地面や壁を舐めるように…それを男が受け取っているのだろう】

…………素敵じゃないか……こういうシチュエーションは“嫌いじゃない”
……BGMが…“これ”じゃなく…Jazzだったら尚のこと良し…なんだがな…

【ただの独り言】
【気を紛らわせる為の、恐怖ではなく、先ほどの“強者”への興奮を紛らわせる為の…そんな独り言だ】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:07:19.67 ID:CFSzZ.SO
>>463
それでも予選を進んだのは水月の実力さぁ
島津の弟子の海里って子は全敗して泣いてたしねぇ
【肩をポンと叩きため息をはき】

ほぅ…
【関心したように】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:09:07.70 ID:ZuF5vMDO
>>465

【イラッ】

【男が体当たりしてるのとは違う木に近付き】
【右足を上げて構え】

…おるぁあああっ!!!!
【怒りを乗せるかのように、幹に右足での回し蹴りを放つ】
【木は大きく揺れ、衝撃で大量の葉が落ちる】

【その後、男を見てニヤリ】
【「俺、お前より力あるんだぜ」アピールである】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:09:38.96 ID:dWiJ2Hs0
>>466
――そう。

【自ら≠ェ言いそうな台詞を前にして――少女は、嗤う】

【――果たして】
【其の血の匂いが一つ≠ナなく――複数の物である事に、気付いただろうか】
【或いは、憐憫の情の前に、嗅覚は霞んでしまったのだろうか】

【気付くのなら、理解も追いつくだろう】
【彼女に付いた血は、怪我に因る物では無い――別人の物が大半だ≠ニ】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:11:09.96 ID:C4aBTR2o
>>462
【今度は後退されても追わずにその場に留まって】

狂ってる、……ヒャヒャヒャヒャ、褒めて貰って嬉しいねェ
しっかし口の悪い餓鬼だなァ…糞野郎ってよォ、初対面の奴に言うか普通

【ぶつくさ文句を言いながら】
【男から漂う血の匂いがあたりを包み込む】

別にィ、どうするつもりもねェよ
飯食ってる途中だからなァ…さァて続き続きィ

【そう言って死体の元まで戻ろうとし】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:12:08.23 ID:sxhTtmko
>>464

【――すたん、と地に降り立った其れは、既に別のモノにへと変わりつつあった】
【蒼い髪は、幻想的な程に――眩く輝いていた】

【蒼銀、其れがその色を顕すには相応しい言葉――】
【そして、霊気の光が迸り、爆発的な氣が彼女から放たれる】

【結界を張っているとはいえ、その異質に気付く者は少なくないかもしれない】
【――彼女の切り札。彼女の存在を燃やしたその光に――】



――お前の記憶を引き摺り出すには十分だろう。

――運命は私の手に在る。

まだ、終わらない。

お前が、お前を取り戻すその時まで―――
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:13:14.64 ID:.m8Ys8oo
>>468
【ならば、その触覚が背後に反応を示すはずだ】
【背後から、明らかな殺気を持って現れ――いや、違う】
【先ほどから、ひたひたと、常人ならば、全く気づかないであろう足取りで】
【ぴったりと一定の間隔を開きもせず、縮めもせず、気配を寸前まで殺し、尾けてくる者が居ると言うことを、男に知らせるだろう】

【そして前方からは、微かな光の、線が現れる】
【白、いや、青か】
【綺麗な、透明な光が前方からもれ出ている】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:13:51.59 ID:Dl1X2kSO
>>472

(やべえ!怒らせたら何されっかわかんねえ…!!)
とんでもない口聞いてすいませんでしたぁーー!!!
【土下座。そしてすぐに立ち上がり】

さようならぁぁぁ!!!!!
【それはもう素晴らしい快速で逃げ出した!】

/乙でした〜
/こういう奴ですいません
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:15:46.61 ID:QJmFmXs0
>>471

むー、どうしたですか?
笑っちゃうほどいたいのですか?
【それでも――犬は気づかない】
【自慢の嗅覚が麻痺するほどに】
【自慢の野生の勘が外れるほどに】

【彼女を、心配していたからだ】

とにかく、ばんそーこー張ればなんとかなるですよー
【そう言うと、自分のスカートのポケットをまさぐり始めた】
【警戒していない、今なら】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:15:58.59 ID:CExrUoAO
>>470



【構えを解き青年が蹴った木に向かって歩いていく】



【構え】

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【ドゴンッ!】
【青年が蹴った木に向かって背中での体当たり】
【体当たりの当たった部分からへし折られ、根が掘り起こされる木】



【自分が先ほどまで体当たりしていた木に向かって歩いていく】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:16:38.71 ID:C4aBTR2o
>>475
/いえいえ、乙でした〜
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:18:45.00 ID:ZuF5vMDO
>>477

…!?……!?!?
【折れた木を見て口をあんぐり開き】

お、おおおおいお前!!
【慌てたように男に話し掛ける】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:19:50.37 ID:CExrUoAO
>>479

…なんだ?…しつこいぞ

【無表情を背中に向ける】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:21:57.53 ID:T8AVzYc0
>>473

【『エリカ』……は……幸せを掴んだんだろうか】
【『司』――あの襲撃戦の時戦っていた……無事だったんだろうか――?】
【『真織』……オマエは成そうとしていたことを、成せたのか……?協力するって言ってたのに――ごめん】
【『治療屋』と『文月』の戦いを『実況』した……あの幻想空間は忘れはしない――】
【高速道路で戦った『アイツ』は今何をしているのだろう……今度こそブッ潰してみせる】
【『翔』……もう一度あの変身を見せてくれるか?忘れねーよ……】
【『遊』――大会二連覇の……『響』に勝ってやるって意気込んでたよな……応援してンだ……どうなんだ?】
【『蜜』……――――確実にオマエとの出会いは契機と成った――あのあと、無事だったのか?】
【『サバト』……オマエと遊ぶのは……楽しいからよ……また――いつか……】
【そして――――】


  【ぱキり】


【[Error]】


【駄目だ】
【其処から先は駄目だ――其処から先は其処から先は其処から先は其処から先は其処から先は其処から先は其処から先は其処から先は】
【始まる、始まる始まる始まる始まる始まる――『幸せ』の裏からズルズルズルズル這い出す這い出す這い出す這い出す這い出す這い出す】
【恐怖が恐怖が絶望憎悪嫉妬怨念、暴力暴力暴力暴力殺意殺意殺意殺意死が死が死が死が呪詛が呪詛が呪詛が忌まれし忌まれし忌まれし】
【怖いモノが怖いモノが怖いモノが――侵食する侵食する侵食する、おぞましくおぞましくおぞましく――ばギりト首ヲ圧し折ル音が感触ガ】
【弾け飛ブ四肢と臓器ト血と呪詛ト恨みノ怨念ガ、痛みガ夢の残骸ガ、崩れ逝ク全て願イの果テが――】

――……イや、だ




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!!



【叫ぶ】
【否】
【“慟哭”】

【弾かれる様に立ち上がり】
【殺戮憎悪の光を宿し】
【紅い紅い幻想を纏い】
【光は爪を成し狂牙を成し、疾駆する――!】
【狙うのは右手に構える魔銃の壱ごと手首――血管を断ち骨を抉り破壊するために――】
【これ以上――“呼び覚まさせる弾丸”を射出させないために――!】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:21:58.77 ID:dWiJ2Hs0
>>476
――ええ、痛い=c…。
愛しい£に――――……。

【――ざざ、という音】
【少女の右手付近に、俄かに紫色の靄が集まり始める】
【歪む唇は、愉しそうでありながら、感情を感じさせない其れで】
【瞳は――瞳は、何も見てはいない】

【嘗ての少女≠ェ硝子≠ネら】
【今の少女は、擦り硝子=\―】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:22:48.63 ID:0p3fOwAO
>>469
綾菊に弟子が居るのか…
ふむ…一度会ってみたいものだ。
【腕を組ながら肩を叩かれ】

ところで…唐突だが私に稽古をつけてはくれないか?
門下生として、銀子に教わっておきたいのだ。

もっと強くなる為に…
【信念がそのまま現れたかの様にはっきりと言う】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:22:56.93 ID:ZuF5vMDO
>>480

い、いいい今のどうやった!?ていうか何やった!?
【折れた木を指差して】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:23:08.95 ID:2hcAyAAO
>>474

【男は目が不自由だ】
【見えない、というわけではなく、全ての視覚情報が歪んだ白黒の世界を移している】
【それを補う為のセンサーが男の魔翌力】
【そのセンサーのおかげで何度も死線をくぐり抜け、男は今ここに立っている】
【そして、また男はセンサーに助けられたようだ】

(退路に……こんな奴がいたら…大事に障る………俺の歩く道にはデカすぎる石だ…)

………暗闇が怖いから…そんな空気を出す…というわけでもなさそうだ
……俺と一緒に手をつないでお散歩でもするか?……それとも…“一曲踊る”か?

【光に向かう足を止め、居合い刀に右手を置き、後ろの“何か”に語りかける】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:24:48.80 ID:sxhTtmko
  【――≪屍≫】
  【出会ってきた者の中で――好きになれなかった、そんな人間】
  【そして、がむしゃらに捩じ伏せたいと思った――あの時、あの瞬間】

  【――≪鋼雅≫】
  【出会ってきた者の中で――繋がりを切ろうとした、そんな人間】
  【全てに絶望した必死に私に語り掛けてくれ――其れを、私は拒絶した】
  【あの時の言葉は――私にしっかりと届いていた】

  【――≪グレイ≫】
  【私の紙飛行機を邪魔した――お節介な人間】
  【恥ずかしくて恥ずかしくて、本当に頭がどうにかなりそうだった】
  【今でも、少し笑いが込み上げて来る】

  【――≪星羅≫】
  【一緒に、星空を眺め――辛い心を話した人間】
  【こんな私に優しくしてくれた事は、一生の思い出”だった”】

  【…ありがとう――さよなら】

【≪彼女≫の鎖から切り落とされ――≪色≫は闇に消えた】
【≪彼が≫思い出す毎に、其の≪名前≫は消える】



≪天使化≫――――55%解放


――吹き荒れろ




――『紅雨の烈風』≪Insanity beat≫



【更に、迸る霊気】
【それはまるで光り輝く紅い翼のように見える。】

【リミッターを解除し、身体能力を飛躍的に高める】
【――常軌を遥かに逸した激痛は、其れを正しく感じる事すら無くなる】

【痛む“心”は――既に無い】


【突進するかの如く、此方も疾駆する――!】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:25:39.55 ID:sxhTtmko
>>486>>481
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:27:01.94 ID:QJmFmXs0
>>482

【すると、犬は――まさぐる手を、止めて】
【ゆっくりと、ポケットから抜くと】

―――なぁんて

【獰猛な、悪戯をした後の子供のような――】
【『犬そのもの』の瞳になった】
【そして、息を吸うと】


『アウォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッ!!!』


【咆哮。大気が揺れるほどの】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:27:27.55 ID:CFSzZ.SO
>>483
たまにうちで音子と稽古するから来たら会えるさぁ

すまないねぇ…今日はコレから用事があるのさぁ
【申し訳なさそうに】

/スイマセン…今日6時から新年会(笑)という名の飲み会があるので……
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:27:29.01 ID:MYS3jQAo
【町外れ】

……………むー、調子が悪いな。
あまり長く続かない…………今日はもうやめようかな。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がサッカーボールでリフティングしている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れてわからないが、腹部には丁寧に包帯が巻かれている】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:27:42.38 ID:CExrUoAO
>>484

…お前…見てただろ

【無表情でため息】



【先ほどまで体当たりしていた木に向き直り構え】

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【木に向かって背中での体当たり】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:32:03.62 ID:ZuF5vMDO
>>491

いや、だってお前ただの体当たりで…えぇ!?
【混乱している】

(どういう事だよ…!?)
【男の動きを観察する】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:32:40.82 ID:dWiJ2Hs0
>>488
――……。

【靄は――剣と為る】
【紫水晶の如き其れは――負=z

【少女の咆哮に、たじろぐ事は無く】
【エセルという少女は――……嗤うのだ】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2009/12/20(日) 16:34:14.72 ID:.m8Ys8oo
>>485
【背後に立つ者が、立ち止まる】
気づいたか。
【闇を通して、声が伝わる】
【若い、男の声だ】

悪いが、盆踊りをする程歳は食っていないつもりだ。
【それと同時に響く、金属音】
【刃と、刃をぶつけたような、鋭い金属音が、闇の向こうから聞こえるだろう】
それ以上進むのなら、殺す。
何もせず、ただ引き返すなら、見逃そう。
貴様は、何者だ。どうしてここに入ろうと思った。
よもや、あの金属音に好奇心をそそられて、などでは、無いだろう。
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:34:49.98 ID:T8AVzYc0
>>486

【景色は飛ぶ】
【ひとつの穴を超えて】
【待ち続ける空に】
【鳴り響く怒号と銃声が】
【全てを塗り替えた】

【再び獣と成って】
【頚椎を砕き散らし】
【爆焔と共に葬られた】
【誰が】
【“オレが殺した”】

【止めてくれ】
【止めてくれ】
【夢は雨あられに削られ逝った】
【止めてくれ】
【止めてくれ】
【もう――――!】


【『ガーヴィ』 『モル』】


――――!!


【――其レハ神スラ貫ク矛ナル拒絶】


≪      ≫ ――――!!


【――彼の身体から溢れる如く弾ける――漆黒の流線形のフォルム】
【“彼の相棒”にして“彼の刃”……“彼”を象徴する星を描いた装甲を纏ったヒトガタ】
【アートマン≪ディーサイド≫……その右拳が彼女の腹部を喰らわんと迫る――!】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:35:07.48 ID:CExrUoAO
>>492

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【木に向かって背中での体当たり】
【先ほどから同じ動き、同じ強さで同じ部分に向かって背中での体当たりを放っている】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:37:19.09 ID:0p3fOwAO
>>489
そうか…残念だが仕方ないな…
【心底残念そうに言い】

うむ、ならばまた道場に顔を見せに来よう!
その時には稽古してくれ?
私は化狐道場の門下生とはいえ、銀子から稽古をつけて貰った事は数える程度しかないからな…

楽しみにしているぞ!
【直ぐにそう言って笑顔を見せる】

/仕方ないのですよ
/把握なのです
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:37:51.23 ID:ZuF5vMDO
>>496

……?
【男の動きを真似て近くの木に体当たり】
【しかし木は少し揺れるだけ】

????
【更に不思議そうな顔をする】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:39:29.99 ID:CFSzZ.SO
>>497
ふむ。その時はきっちり稽古をしてやるさぁ
【ニカッと笑い】

/スイマセン…
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:40:13.95 ID:QJmFmXs0
>>493

ごめんなさい!えせるさんッ!

【少女はこの場に相応しく無い――花咲くような笑みを浮かべ】
【ひたすら、ただただ楽しそうだ】

ほんとはッ!
――こういうのすきなんです、わたし!

【爛々と輝く双眸のまま】
【風の様に――エセルに、突進してきた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:44:13.55 ID:CExrUoAO
>>498

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【木に向かって背中での体当たり】
【踏み込みの力を下半身の筋肉の捻りを持って背中に向かって昇らせ発力】
【完璧な武から成る威力であった】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:45:40.98 ID:jiU85qwo
【夜の国、機関支部】

・・・失礼します

【その最奥、議員の個室】
【黒いローブと仮面の細身の影が、ノックと共に現れる】

『どうした?特に命じていた仕事は無かったと記憶しているが』

・・・これを

【細身の影が一通の封筒を差し出す】
【ボールペンの走り書きで、「辞表」と書かれた封筒だ】

『成程成程・・・良く分かった。十一年間御苦労』

【受け取った男は封筒を破り捨て、机の下からトランクを引きずり出して投げ渡す】
【その重量に一度落してしまう細身の影】

『退職金だ。この建物を出た瞬間、貴様の辞表は効力を発揮する
では、また会おう。我が優秀なる副官よ』

・・・何れ、戦場で

【ローブを脱ぎ捨て仮面を外し、女は其処を立ち去る】
【紫の瞳が建物の内部構造を観察、軍服の袖が擦れる音を慣らしながら】
【軍靴を響かせ其処を立ち去った】

【『ウロボロス』副官 ヴェルチェリ 正式に脱退】

/絡み不要というか不能
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:45:53.97 ID:2hcAyAAO
>>494

……悪いが…“ボンオドリ”というのはわからないんだ………俺が踊れるのはwaltzだけでな………

【ニィっと口元を吊り上げ】

素敵な“香り”が俺を誘ったものでな………魅力的な女が股を開いて目の前にいるような…………俺は我慢弱いタイプなんだ

【喉を鳴らし、低く笑うと】
【刀に手を置いたまま、ゆっくりと後ろを振り返る】

……俺はこのまま進ませてもらう…俺は紳士的でな……誘ってくれる女を待たせるのは趣味じゃないんだ……
悪いんだがな…“坊や”………お前の“玩具”で一緒に遊ぶより……俺は“あっち”の“玩具”で遊びたいんだ

【挑発的な言い方で若い男に言う】
【常に毒を吐く】
【この男の悪い癖だ】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:46:11.29 ID:dWiJ2Hs0
>>500
――そう。

【対する少女の瞳に、色彩は無く】
【相手は亜人:獣人=\―獣の力を得た、人を超えるチカラを持つ種族】
【――確かネル・ナハト≠フ副官もそうだったか】
【なら――――――……】

【紫剣を構え、疾風に向かい立つ】
【攻撃してくるのなら、一先ず防御だ】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:48:41.32 ID:ZuF5vMDO
>>501

くそっ!
こうっ!
かっ!
【声と共に何度も真似して体当たり】
【絶対に技を盗もうとしている】
【しかし大まかな動きしか見ていないので、形は同じでも力の伝達等は目茶苦茶である】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:51:59.49 ID:CExrUoAO
>>505

…おい…鶏
…不細工な事すんな

【無表情】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 16:52:50.54 ID:sxhTtmko
>>495

【煮え滾る血流が、其の解放を早めていく】
【内から、外から、その力は止め処なく溢れ出す――!】


【ただ只管に、思いを賭す】
【積み重ねた想いは、空を駆け抜ける】

【――光となって】


  【――≪ジンジャー≫】
  【出会ってきた者の中で――私に対して最上級の怒りを表した人間】
  【あの時は、理解出来なかったけど――今になってやっと分かった】

  【――≪夜叉≫】
  【私に関心を示し、世話を焼いてくれた人間】
  【助からない筈の欠片を。絶望に沈んだ≪軋み≫を導いてくれた】

  【…ありがとう――さよなら】

【≪彼女≫の鎖から切り落とされ――≪色≫は闇に消えた】


≪天使化≫――――65%解放


――連声に響け


――『絶対の機知』≪Precise prophecy≫



【一つの行動すら困難な激突の刹那、彼女は其の攻撃のルートを確かに見切る事で、防御に移る】
【このレベルの衝突ならば傷も少なく受けられる――】

【――そして、これは一つのチャンスで在る】

【彼女が、至近距離まで接近する――】



――お前が差し伸べようとした其の手は、確かに”あの時”私を救ってくれた
…今度は私がお前を救う番だ――

【僅かな声で、呟く】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:53:13.47 ID:QJmFmXs0
>>504

【すると、少女の身体は】

ふぉーむちゃーんじ!

【走りながら――変化していく】

【全身が毛を覆う】
【口がとがっていく】
【四肢に爪が肉球が――】

【それは、黒い獣だった】

『グルゥゥァアァァ!!』

【獣は前進をやめない、走る走る】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:54:09.22 ID:ZuF5vMDO
>>506

チキッ!?ブサイクッ!!?
【動きを止めて男を睨み付ける】

やっぱ馬鹿にしてんのかてめぇ!!!
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:56:38.48 ID:0p3fOwAO
>>499
では邪魔するのも悪いな…
もう少し外で汗を流すとするか……
【大きく屈伸をすると】

では、またな!銀子!!
後、年が終わるからと言って羽目を外して酒を飲みすぎるな?
【微笑みながら釘を差す様に言って元気良く走り去って行った】

/いえいえ、全然気にしなくて良いのですよ
/お疲れ様でしたなのです
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:56:53.33 ID:dWiJ2Hs0
>>508
――。

【獣化♀m認】
【さて、如何したものか】
【距離は次の瞬間には詰められるだろう――魔術を発動する隙は無い】
【為らば――やはり此処は、剣で迎え撃つ他、無いのだ】

【とん、と】
【軽く――本当に軽く、ステップを取った】
【次手、如何なる方向にでも動きやすくなるように】
【自らのタイミングを取るために】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:57:30.49 ID:CExrUoAO
>>509

…出来ねぇ事すんな

【無表情】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 16:58:40.04 ID:T8AVzYc0
>>507

【もういい】
【全て散っていった】
【背負い続けねばならないものは】
【永久に赦されざる魔黒の十字架】

【夢は芥と砕け散り】
【心を支える脚はもう成らない】
【苛まれ】
【苦しみ】
【戻らぬ日々を嘆くなら】


オレはもう、そんなものは要らない――――

“此処”で良い――

何もかも忘れて――
ただただ何も無いこの場所で――
永遠に“夢”にたゆたうだけで良い――――!!



“夢”は!
覚めなければ“世界”に成れる――――!!!



【――『其処は“灰色”だ』】
【其の言葉は、誰のものだったか】
【解き放つ“鍵穴”は――遂に其の姿を現した】

【再び成る光刃】
【振り上げ――今度こそ断ち切らんと振り下ろそうとする】
【その動きは――酷く精彩を欠いた、醜い激情の斧であった】
【回避――或いは受けることなど……】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:58:46.88 ID:QJmFmXs0
>>511

【獣は】
【ひたすら単純に走って走って走って】

【遂に――エセルと10cmあるかないか、という所まで近づいた】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:59:00.28 ID:CFSzZ.SO
>>510
おう!頑張れさぁ
【笑いながら手を振り】

うっ…わかったさぁ
【そのまま見送った】

/乙でしたー
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 16:59:51.46 ID:ZuF5vMDO
>>512

…………!!………
【悔しそうに歯を食いしばり少し俯くが】

うっせぇばーか!!
出来ないかどうかなんてやってみねぇとわかんねーだろ!!!
【顔を上げて男を睨みながら】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:00:15.05 ID:.m8Ys8oo
>>503
どれでも良いさ。
どれにしろ、俺は踊るつもりも無い。
【ジャリ、と土を踏む音】

お前を誘っているわけじゃない。
あそこは、俺の安寧の場所なんだ。
奥へ行くなら、お前を[ピーーー]。
【ジャリ、とまた、土を踏む音】

【音が、消える】

『嬲る』なら、俺を動けなくしてからにすることだ。
【それもそのはずだ】
【魔翌力で視るグレアムなら分かるだろう】
【彼はこの闇の中をまるで、一陣の風のように、すぅう、と消え、闇に溶け込んでしまう瞬間が、視えただろう】

【足音が消えてから数秒遅れて、彼の声は】
【先ほどの距離を一気に縮め、グレアムの耳元でそう、呟くだろう】

【そこからまた、数瞬遅れに】
【グレアムの首元へ、一陣の風が吹きかかろうとする】
【それは北風のように冷たく】
【まるで、鉄の棒を、そのまま首に当てられたような、ゾクゾクとした寒気がこみ上げてくるだろう】
【それが、『警告』だ】

【その『警告』に気づかなかったのなら、避けるという行動を取らなかったなら、グレアムの首にまるで、刀で切られたかのような傷が、出来上がるだろう】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:01:25.23 ID:CExrUoAO
>>516

…やってない奴なら…分かるが…お前やってたろ

【無表情で青年が先ほどまで体当たりしていた木を指差す】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:02:43.52 ID:pH.2pqY0

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が歩いている。】
【散歩でもしているのか、きょろきょろーといろんなところを見ている。】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:04:18.30 ID:ZuF5vMDO
>>518

うるせぇ馬鹿!真似していきなりできるわきゃねーだろ!!
【言ってる事が正しいのか間違っているのか】

いつか出来るようになる!なってやんだよばーか!!!
【馬鹿馬鹿言う所が実に子供っぽい】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:05:01.38 ID:dWiJ2Hs0
>>514
【――やる事は、既に決まっている】
【精々、僅かに踏み込んで、カウンター気味に威力を乗せようとする程度】

【さて、どう出るやら――……】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:05:44.05 ID:RrE.pgEo
【公園】

かれぬなら

根元を断とう

シャムロック

【漆黒のセミロングヘア、爛々と輝く金色の双眸に銀縁眼鏡を掛け】
【燕尾服の上からクロークを羽織るという奇抜な格好の人物が、群生する白詰草の上に座っていた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:05:51.36 ID:CExrUoAO
>>520

…そうか

【木に向き直り】

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【背中での体当たり】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:08:52.68 ID:ZuF5vMDO
>>523

くっそ……!!
【男の動きをまた観察し】

(…わからん……どうしてあんなに…)
………………
【何かを考えるように目を閉じ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:09:37.30 ID:CExrUoAO
>>524

…ふっ

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【背中での体当たり】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:10:33.15 ID:QJmFmXs0
>>521

『跡がのこらないように――血は出させませんから!』

【無駄な宣言をしてから、一旦、四本の足で地面に踏み込むと】

【彼女に体当たりをかまそうとした】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:10:56.94 ID:UHAgz2DO
>>522
【くしゃ、と】
【下生えを革靴で踏みにじりながら、相手に背後から近づく黒髪長身の男】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけていた】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:12:53.47 ID:2hcAyAAO
>>517

……………あぁ…踊るつもりはなかろうと……“踊ってくれる”んだろう?

(久しぶりに感じた………風……いや…コイツが……ふん…素敵じゃないか)

【風が流れる方向、風が進もうとする方向へ】
【魔族の肉体が発揮する脚力を利用して回避の為のステップを行う】
【しかし、この男は自分の身体能力を過信することはないのだろう】
【首を低く、体勢ごと下へ、重心を下げながらのステップだった】
【例え後ろへ進むだけのステップでも十分避けきれる攻撃であろうと、攻撃翌予測地点から少しでも離れることで生存確率を上げる】
【数々の死線を乗り越えたからこそ、妥協はしない】
【己の中で徹底した戦闘術を作りあげたようだ】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:13:26.89 ID:ZuF5vMDO
>>525

……………
【何かを決心したように目を開き】

お…お……教えろ!じゃなくて教えて下さい!!
どうやったらさっきみたいな事ができるんだよですか!!!
【敬語に慣れてないので日本語がおかしい】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:15:06.13 ID:RrE.pgEo
>>527
【人物の耳は何者かが近付く微かな音を捉える】
【が、振り向くことはせず】

…やあ、こんにちは
寒いですねえ?

【目の前に広がる草の海を見ながら、肩越しに男に語りかけた】
【高く澄んだ声――女、だろうか】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:17:08.23 ID:CExrUoAO
>>529

…一日中やれば…毎日やれば…誰でも…出来るようになる

【ズンッ】
【震脚】
【トン】
【背中での体当たり】

…お前に教える事は…無い
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:19:24.86 ID:UHAgz2DO
>>530
……そうだな、最近は寒い
【振り向かない事に多少眉を顰めつつも、低いテノールで同意を返し】
【ゆっくり、右足を持ち上げる】
だが古巣に比べればさほど寒くもないから、コートを着るか着まいか迷う
もう少し、いっそかなり寒くなってしまえばいいんだが
【『だが』の『が』の時点で】
【後ろから、後頭部を靴裏で蹴飛ばそうと試みる】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:21:21.23 ID:dWiJ2Hs0
>>526
――……。

【少女は、剣≠以て其れを受ける】
【同時に剣は靄≠ニなり――壁≠ニ為る】
【少女の身を守った後は消え、暫く(5レス程度)剣が現れる事は無くなるだろう】

【受けきれたのであれば】
【其の隙に――バックステップを取る】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:21:34.59 ID:sxhTtmko
>>513
【鎖から解き放たれ零れ落ちる、≪色≫】
【最後に残るは彼女を構成するピース】

【――光刃と共に真っ直ぐに、その顔を見据えた】

  【――≪ベリル≫】
  【私の―――“ともだち”】
  【こんな私に必死に向き合ってくれて、心からの言葉をくれた】
  【私が抱く想いを伝え、そして≪共有≫してくれた人間】
  【喩えお前の事を忘れても、≪やくそく≫は必ず果たすから――】

  【…待ってて――】

――≪イルゾル≫

――――必要なのは……大切なのは
≪一歩を踏み出す勇気≫だ……セカイを自分から変えようとする勇気だ――と

――そう、お前は言った。

私は、その言葉に導かれて、やっと一歩を踏み出す事が出来たんだ
――素晴らしい物を見る事が出来たんだ
かけがえのない仲間が――――≪ともだち≫が出来たんだ

…ありがとう
――――大好き


【頬に流れる涙の粒と共に、彼には一度も見せた事の無い、心からの笑みを浮かべた後に】



――――さよなら


【最期を告げる言葉を発した】
【そして、その二つも≪彼女≫の鎖から切り落とされ――≪色≫は――全て消え去った】


        ―――≪天使化≫――――完全解放



        ――――『生命の光輝』≪Incandescent heart≫


【――辺りを覆う蒼き閃光】
【人の運命を導く天使――其の力を全て解放した一撃】

【空間をも揺るがす莫大な力の波動が、彼女を中心に放たれる――!】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:23:44.30 ID:ZuF5vMDO
>>531

毎日ずっと……よっしゃあ!!次から練習メニューに追加だぁ!!!
【彼にはそのアドバイスだけで充分すぎたようだ】
【嬉しそうにガッツポーズ】

おいてめぇ!!ありがとよ!!
【男に顔を向け】
えぇと…俺の名は火鳥鶏治(ひとりけいじ)だ!!鶏じゃねえからな!!
【と言っているがしっかりと名前に鶏の字が入っている】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:23:46.58 ID:.m8Ys8oo
>>528
・・・・・・・おのれ、まだ嬲るかっ!!
【グレアムの前を、風が横切る】
【ヒュゥ、と言う音とともにそれは流れ】

【『それ』が、奥から来る、僅かな光に照らされ】
【その身を露にする】

【基本形は、人】
【否、殆どが人の形を為したそれだ】
【人と違うというなら、そうだ】
【あの爪だ】
【その爪は、爪と呼ぶには遥かに長く、鋭く、頑丈で】
【その爪が付いている指さえも、刃物かと、凶器なのかと錯覚させるほどの】
【アレはまるで、鎌のような】

【鎌を計10本有したその者は、獣のように四つんばいで】
【否、この場合クラウチングスタートとでも称したほうが正しいか】
【今にも飛び込んできそうな体勢で、グレアムを睨む】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:26:05.47 ID:CExrUoAO
>>535

…李・龍だ

【無表情】

…鶏だろ…うるせぇし
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:27:31.10 ID:RrE.pgEo
>>532
……いたッ
【避けることはせず――或いは避けきれなかったのか後頭部を靴裏で蹴飛ばされ】
【やや前のめりになるも、やはり振り向くことはせず】

…コートなんぞ、迷うくらいなら着ちゃえば良いんですよう?
思い立ったが吉日、ってね……嗚呼、少し使いどころが違うか。

しかしまあイキナリ蹴るだなんて、豪い挨拶があったもんです

【やれやれ、と言った風に肩を竦める】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:28:46.65 ID:FWNlsOYo
【路地裏】
【闇しかないその場所に1人の男が居る】
【その男は赤いワイシャツと黒いネクタイを着用し、カーキ色の髪は僅かに血に濡れつつもオールバックに整えられている】
【傍らには少し大き目・・・・人の頭が丁度1つ位入る様な箱が置いてあり】

H-07の任務を完了。
いつも通り証拠の確認と入金を
【誰に言うでも無く、闇へ呟いて】
【箱を前へ蹴り、滑らす】
【箱が闇に消えたのを確認してから後ろを向き】

・・・・・・・ああ、クソ
【小さな悪態を吐いて】
【自分も闇へと消える】

/絡み不要か〜もね
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:29:45.01 ID:QJmFmXs0
>>533

『キャインッ!』

【情けない声をあげながら、壁にぶつかる】
【そのまま落ちて――地面と衝突】
【煙を上げながら、真後ろへと滑っていった】

『・・・・・ッ!』

【それでも何とか一念発起して、立ち上がる】
【ぶるぶる、と身体を震わせてから――彼女を見据えた】
【恐らく、距離はまた離れ――2mといった所だろう】

/すいません見逃してました・・・orz
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:30:41.82 ID:ZuF5vMDO
>>537

李だな!!わかったぜ!!

だから鶏じゃねえっつってんだろ!!!むしろてめぇが静か過ぎるんだよ!!

待ってろよ!!絶対技盗んでてめぇの腰抜かしてやらぁ!!!
【ビシッて人差し指を突き付けながら言った後、李に背を向けてうおおおぉと叫びながら走り去ろうとする】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:31:49.34 ID:CExrUoAO
>>541

…やれやれ

【ため息を吐いて見送った】

/乙でしたー
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:32:21.62 ID:2hcAyAAO
>>536

【右手と両足で着地し、即座に右手を刀に置き、居合いの構えをとる】

(回避行動終了……この男…)

【構えたまま男の姿を灰色の瞳が捉え】

………それが“自然”にできた体なら…理解もしよう…………だが……“弄ばれた結果”なら……糞以下だ…

【吐き捨てるようにそう言う】
【まだ男が人間だったころ、この体になる原因を作った科学を忌み嫌っているようだ】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:33:39.06 ID:UHAgz2DO
>>538
【振り返らぬのを良いことに】
【そのまま、靴の裏で相手の後頭部を踏み付け体重をかけようとする】
【どう考えても初対面の人間にする事では無いが】

だが、暑くなって脱ぐと荷物になるだろう
それはスマートではないし、寒いくらいならまだ耐えることは出来るからな……
【左手を顎へ持って行き、何か考えるようにしながら】
【ごく自然な行為であるかのように、世間話を続けている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:34:05.12 ID:T8AVzYc0
>>534

【……小さく亀裂の向うに見えている風景があった】
【――夜の噴水公園】
【世を厭い、車椅子を傍らに、この淵に座していた】
【誰が?――】

【其処に撃ち込まれた冷気の影】
【何よりも冷たかったのは弾丸ではなく、“少女”の心だった】
【あの日、“彼”は、その姿に、“己の過去”を見た】

【引っ張り上げようとしたのは何故だったか】
【昔の己が見えたから】
【灰色の世界をたゆたう影が】

【それは右も左も無い、白でも黒でも無い灰色の空間】
【それはとても寂しい空間……何も何も無い空間……】
【……だけど】
【“一歩”……踏み出せば】
【“世界”はこんなにも『彩り』に満ちていると知っていたから――!】

【たった一歩でいいから】
【それだけで世界は変わるから】
【オレはそれで知らなかったものを掴めた……その一歩がオレを変えてくれた】
【オマエにも掴み取れる――それを知って欲しかったから】
【“あの日”――だからこそ“オレ”は……言った】
【『大切なのは――――








【何もかもが重なった時】
【全ての色が喪失した瞬間に】
【全ての色は帰って来た】





   ≪ ルーシャ ≫ ―――――― 


【光りは瞬く間に包み込み】
【彼の身体を弾き飛ばし、薄く張っていた氷結の膜を砕いて、噴水の中へ叩きつけた】
【噴出口に上体を寄り掛からせ――俯く表情は垂れ下がった髪で見えない】
【両足や両手を纏っていた輝甲は消失し……周囲を渦巻いていた圧倒的な振動の気配は、消えていた】
【力を全く失った両脚が、水面に映り揺れていた】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:34:53.61 ID:ZuF5vMDO
>>542
/乙でっす
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:35:52.90 ID:dWiJ2Hs0
>>540
――……。

【2mじゃ、まだ足りない】
【再度バックステップを取って――彼我の距離を広げようと】

……来なさい。
貴方の全てを否定してアゲル。

【――少女は】
【嗤うのだ】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:36:48.18 ID:VHYUUSMo
【とある病室のベッドに、彼女は寝かされていた】
【全身に巻かれた包帯と、左目にあてられた眼帯が痛々しい】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:40:08.55 ID:sxhTtmko
>>545

【その笑みを溢したその表情は、その瞳は風化するかのように消え】

【身を翻し、歩き去って行く】

【――その姿は、消えていく】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:40:31.84 ID:.m8Ys8oo
>>543
・・・俺をこの体にしたのは、病だ。
誰が好き好んで、このような体になるものか。
【爪を、地面に突き立て】

ぇぁあっ!!
【抉り取るように、上へと押し上げ、腕を伸ばす】

【それによって出来るのは、風の刀】
【ギャリギャリと、地面を伝い、抉り取りながら、グレアムへと向かう】

【男はまだ、しゃがみこんだままだ】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:42:29.22 ID:cIfeVZs0
【公園】

…………

【身体に張り付くような薄手の黒い長袖でミニのドレスと
色が違う黒のパンストとニーソックス
それと対比するように美しく映えるウェーブのかかった純白の長髪
檸檬色の瞳をした膨らみかけの胸の少女がベンチに座ってる】

…………

【右袖は肘の辺りまで捲られており
少女は今まさに左手で持ったナイフで右手首を切り裂こうとしている】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:44:21.74 ID:QJmFmXs0
>>547

【その言葉に、一瞬きょとんとして】

『ひてい?んー・・・・』

【と、また能天気に悩んでから】
【アオン!と元気良く鳴いたあと】

『言葉のいみは分かりませんが――わんこは、せーいっぱいがんばるですよ!』

【空気をぶち壊すように、明るい口調で答えた】
【それから――また、ぐっと踏み込んで】

『いきますよー!!』

【助走無しで、まるで弾丸のように飛び掛った】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:45:02.24 ID:t743UsDO
  【大会会場】

次の試合開始までまだ時間がある。

少し暇を潰すか

(いや、ほんと………私自身の力ってのはどの程度だろうか?)

実況としての立場で、そして一人の人間として――――

やはり強い者同士の戦いを見れば気になるものなんだろう――――…

【吸い込まれるような魅力を秘めた赤紫色の左目】
【力強い、何物をも退けるような光を称えた蒼の右目】

【相反するその2つの瞳の持ち主は禍々しい赤い両刃の剣を抱え、そう呟く―――――】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:45:13.95 ID:RrE.pgEo
>>544
やあ、随分とSッ気溢れるお人だこと
【ふふ、と哂い】
【体重を掛けられると上体を一気に前方へ倒し、それを受け流そうと試みる】

ええ、ええ。そりゃあ確かにスマートじゃあ、ありませんねえ…
寒さに耐えて耐えて耐え続けて、結果何も感じなくなるのが一番良いのかしら?

【上体を倒した体勢のまま、その視線は依然草の海へと向いている】
【会話に用いる声は非常に愉しそうな、相手に対してまったく不快の感じられないものであった】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:49:43.81 ID:2hcAyAAO
>>550

それを聞いて安心した………お前は気に入らんだろうが……俺は“嫌いじゃない”
………その病のおかげで…俺の前に立ってくれるお前がいるんだからな

【自分が楽しければそれで良い】
【そう言っているようなものだ】

……………

【避けることも無く、その不幸の産物たる“力”を己の胴で受ける】
【滲み出す黒き魔翌力と、着弾の衝撃で起きた砂塵により、男の姿は見えないだろう】
【見えるとすれば、人の形をしたシルエットと、その影から発せられる青白く光る何かの紋様だ】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:50:22.58 ID:dWiJ2Hs0
>>552
――Sacred Roar=c…。

【対する少女が放ったのは、光の波動を固めた一撃】
【魔術発動のデバイスも無ければ、詠唱をした訳でもない】
【よって威力は無いが、速度が落ちた訳では無い】
【――少女の詠唱破棄*opの利点は、速度を落とさない事で奇襲がしやすい点にある】

【弾に当たれば、相対速度≠フ関係で、ダメージは大きくなってしまうだろう】
【壁に車が当たるのと、正面衝突するのでは、どちらが酷い事故になるかを考えれば、分かりやすいかもしれない】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:50:27.88 ID:Gv43oAko
【公園】

・・・あー
便利ねこれェ

【白く淡く光る半透明なふちでスキーゴーグルみたいな形状のゴーグルを掛けた20~30代の女がいる】
【桃色の目で赤髪だ。髪型はギザギザしている】
【白いコートに桃色のズボン、水色の靴、そして白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けている】
【右腰には折り畳み式の弓を提げている】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:50:59.08 ID:cIfeVZs0
>>553
(何だか日に日に調子が悪くなっていきますね
早いところ……眠らないと)

【長い金髪に黒いキャスケット帽
白いセーターの上に黒い長袖のミニジャケットを羽織った
ミニスカに黒いパンスト、白い手袋の巨乳の少女が近くを歩き
そして、見知った顔を見つける】

あ、珠音?

【少々疲れた表情だが珠音を見つけた喜びからか
どこか、嬉しげだ】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 17:52:09.69 ID:T8AVzYc0
>>549




…………  ――――待てよ




【ぽつり、と声が響いた】

【ぱしゃ、と水面が揺れ】
【ゆっくりと……ゆっくりと、立ち上がる影が在った】
【其の言の葉は何よりも強い感情を纏い、少女を引き止めんとする】

【“あの日のように”】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:52:39.47 ID:UHAgz2DO
>>554
別にそんなつもりはないが?
踏みやすそうな位置にあったからそうしただけだ
【舌打ち一つこぼしつつ、ゆっくりと右足を引いて背後に仁王立ちする】
【短くなった口元の煙草を、悠長に携帯灰皿の中へとしまい込み】

……極端だな
だが、冷たくなりすぎて感覚が無くなってきた他人の指は好きだな【背を曲げた相手の状態を観察するように眺めながら】
温まって痛くなって来るまで、舐めてやりたくなる
【屈んで様子を見るでもなく前に回るでも無い、今のところは】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:57:16.18 ID:.m8Ys8oo
>>555
・・・あぁ、気に入らない。
【静かにそう告げる】

・・・この程度の砂塵で、俺の目が眩むと思うか?
甘いぞっ!!
(あの青白い光・・・なんだ・・・?)
(しかし、ここを通すわけにはいかん・・・逃げんぞッ・・・)
【右の爪で空間を横に勢い良く薙ぐ】

【それにより発生したのは、疾風】
【勢いのある風が、砂塵を飛ばし、人の形を確かめようと試みる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 17:58:49.82 ID:sxhTtmko
>>559


【――ほんの数秒だけ、立ち止まるものの】
【心無きその躯体には、声は届いた所で≪言葉≫は届かない】


【――何も――感じない】
【其れは、ベリルが危惧した世界――】


――――喚くな



【冷徹なる一言を吐いた後に、再び歩き始める】
【結界を解除し、静かにその髪を揺らめかせ――夜の闇へ】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:59:19.86 ID:QJmFmXs0
>>556

『ッ!!』

【気づいたときには――もう、遅い】
【獣は――】

『うぁあああああああぁぁああぁぁ!!!』

【光に当たって――悲鳴を上げながら、また堕ちていく】
【ばん、と鈍い音が響いた――彼女が地面に当たった音】
【獣は】

『・・・・・・う』

【まだ、息があった】
【足に力を込めて、よろめきながらも立ち上がる】

『・・・・・たはは、強いですねー』

【申し訳なさそうに、感想を述べると】
【ぽん!と煙をあげて、幼い、少女の姿に戻った】
【全裸で】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:59:20.60 ID:t743UsDO
>>558
ん、この声は………

(あまり心配をかけるといけない……)

【その呼びかけに気が付くと、すぐに手に持った剣を消失させ】

【そのまま、何事もなかったかのように振り向くと―――…】

やぁ、久しぶりだね。
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 17:59:36.08 ID:RrE.pgEo
>>560
ならアタシはそう思ったからそう発言しただけです
【真似するように返答し視線を注意深く草の海に配らせながら】
【聞こえた舌打ちにやや愉しげな表情を顔に浮かべて】

そうですかあ?極端なのは良いコトだと思うんですが
…そう?他人の指を痛くなるまで、ねえ…痛めつけるの好きですか?
【問うがやはり振り向くことはせず。まるで何かを捜しているかのように】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:03:25.84 ID:cIfeVZs0
>>564
そうですね

【近距離を走っただけで息があがり肩で息をしている
まだ体調が悪いのだろう】

ここにいるってことは──大会ですか?

【それでも無理に、だが微笑みを見せる】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:04:33.73 ID:T8AVzYc0
>>562

この“オレ”がンな言葉程度で止まらねーのは……
“オマエ”がイチバン解ってんだろ?

【立ち上がる両足に纏われるのは、輝ける黒い装甲】
【其れは紛れも無く――“彼”の――】

“解っていた”さ……『間違ってる』って事くらい……
「その先」に……完全の「幸せ」なんて在り得ないことくらい……“解っていた”さ……
【滴り落ちる雫はぽた、と小さく波紋を生み】

でもよォー……オレの脚は、二度と動かない……
オレが生まれた時からずっとずっと一緒だったギターは、コナゴナになっちまった……
そして……なにより……オレは人を殺しちまった――
【ゆらり、と僅かな魔力の奔流が立ち込める】

それってよォー……ものスゲーッ 怖いコトなんだよ……オレにとっては……
あの男の首を圧し折った瞬間の音……あの女が爆死する刹那の言葉……
全部……全部だ……一個も残すことなくよォー…… 覚えてんだ……
夢は潰えて……ンな滅茶苦茶に怖いものを……ズッと背負っていかなくちゃなンねェ……
リムルの願いも果たせねー……オヤジとオカンにも顔向けできねー……
どうしようもなく……怖かったんだ……

でもよォー

ズッと……それよりもズッと鮮烈に……あの病室での「ジャンクちゃんの“涙”」が……
「ミスター・ジンジャー」が初めて見せたあの怒りが……
「ルナ」と「ヌスの旦那」……「マウス」のよォー……声が……
『オレ』が『オレ』だと知った瞬間の……「吟雪」の表情が……

ズッとズッと……オレの中に残ってンだよ……

“解っていたんだ”
何よりも……何よりも一番“怖い”コトは……――
オレの中で“最高に輝ける思い出”である皆のことを……完全に『忘れ去ってしまう事』なんだってコトくらい――!

笑えよ
オマエによォー……エラそーに『一歩を踏み出せ』とかほざいといて……
そんな勇気すら無いのは……“オレ”の方だったんだ……

解っていたのに

“オマエを失うことの方が”
何億倍も≪怖いコト≫なンだッてコトくらい……解ってたのによォォォーー……!

【震える吐息と共に、紡ぐのは】
【独特のイントネーション……――鋭く見据えるのは深い意志の刻み込まれた瞳】
【ばしゃ、と水を切り裂き――歩みだす、その右手には……酷く錆付いた、簡素な『ロケット・ペンダント』が握られていた】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:04:39.14 ID:dWiJ2Hs0
>>563
――……。

【余力が無い事を、確認】
【警戒は――僅か緩んだように感じられた】

……そう。
私には何も無い=\―罪人だから。
だから、戦えるだけ。

弱かったら、何もできないから。

【――興味を失したように、構えを解くと】
【つかつかと――少女の隣を通り、消えようとする】
【一切の温情を、掛けぬままに】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:08:04.87 ID:2hcAyAAO
>>561

【砂塵が晴れたその地に立つのは、左手に居合い刀を持った先程の男】
【先程と違うとこと言えば、男の周囲に鎖が落ちていること】
【恐らく、トレンチコートの下に防具を着込んでいたのだろう】
【日常的に防具を着用する】
【それだけで、この男がいかに用心深いか、どれだけの場数を踏んだかが伺い知れるだろう】

……機関特注のチェインメイルが…一発で鉄屑だ
…俺の私物だ…経費じゃ落ちない…

【しかし、それより異質なのは】
【上半身裸となった男の体が】
【その上半身を埋め尽くさんばかりの、青白く光る紋様に覆われていることだろう】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:08:35.06 ID:QJmFmXs0
>>568

【犬は――わんこは、少女の方へと向き】
【まるで、遊び終わった友達に微笑みかけるかのように】

ありがとーございました、ですよ!

【笑って】
【ぺこり、と頭を下げた】

【その後、小さくくしゃみをして】

/おつでしたー
/やっぱり戦闘むずい・・・勉強しますorz
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:08:50.19 ID:UHAgz2DO
>>565
フン、生意気な事を言う
【小さく鼻を鳴らし、両手を腰に当てて相手を見下ろす】
極端に走ったりするのは大抵真面目な奴だろうに
【つまり相手には似つかわしくなさそうだ、と暗に示し】

……まあ、好きだが
先程からこちらに見向きもしないが、人と話すときは目を見ろと教えられなかったのか?
育ちが悪いならそれも納得だがな
【一応は答えるものの、やはり薄く気になったかふとしたように問い掛ける】
【余計な悪言のおまけつき、だが】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:12:40.04 ID:MYS3jQAo
【町外れ】

えーと……………今何回だっけ。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がサッカーボールでリフティングしている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れてわからないが、腹部には丁寧に包帯が巻かれている】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:12:56.25 ID:t743UsDO
>>566
(体調が優れないのか……?)

シオン、無理はよくないよ?

(どこか腰掛けられる場所は………。)

【どこか休める場所がないか、周囲を見回すと―――…】

(あそこのベンチがいいだろうか)

とりあえずこっちに座って。

【近くのベンチに座るように促すと――――…】


まぁね、大会で実況をさせてもらってるんだ

(私の母もかつては………)
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:13:09.30 ID:dWiJ2Hs0
>>570
【少女は遠のき、一人ごちる】

――――下らない。
私はまだ強くなる――この手を罪に染めつくしても、奴等を■す=c…。

待っていなさい、ネル・ナハト=\―。

【――少女は、ワラウのだ】

/乙ー
/もうちょっと耐久力上げても良いかもしれないって事と、踏み込むのに3レスは要らない……かな。
/特に、エルメアは来た攻撃を防御≠チて明確な意思を示していた訳だしね。
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:14:02.35 ID:QJmFmXs0
>>574
/わかりましたーノシ
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:15:39.19 ID:.m8Ys8oo
>>569
・・・・・・・・・。
(鎖帷子・・・なるほど、用心深い)
(だが・・・)

機関の者か・・・なら尚更、ここから先へは通せん。
退け。
(あの紋様・・・魔術印か・・・?)
(それにしても、警戒の必要があるな)
【ギュン、と目を細め、睨みつける】
【両腕をクロスさせ】

ズェアッ!!!
【十字に、薙ぐ】
【それで発生するわ、風の斬撃】
【先ほどの斬撃が二つ、クロスしてグレアムへ向かう】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:16:17.89 ID:sxhTtmko
>>567

――お前は、一体何を問い掛けている?


【歩みを止める事は無い】

――お前が言う“オマエ”は既に――亡い<ない>

お前の存在の為に、全てを賭けた“ルーシャ”は、代償に全ての≪色≫を失い消え去った。

――お前が其処で喚いた所で“ルーシャ”には何も届かない、何も響かない。




其処には――――何も無い。


【抑揚の無い声で、言葉を吐き出す】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:16:24.78 ID:RrE.pgEo
>>571
生意気なのがアタシですから。
あ、だったら真面目なんじゃないですかあ?
勿論冗談ですけれども
【躊躇いもなく冗談だと白状してふふふ、と小さく笑い】

そう、そうなんですか。好きなんですかぁ…成程、そういうところでは気が合いそうだ
…嗚呼すいやせん、ちいと捜し物をしてましてねえ…
如何せん視力が悪くて中々見つからないンです。ええ
【背を丸めたまま、右手に己の掛けていた眼鏡を持ち相手に見せる】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:19:30.77 ID:cIfeVZs0
>>573
大丈夫──いつもよりは、調子が良いから

【相手に迷惑をかけれないし心配もさせたくない
それに──】

珠音、模擬戦しない?

【さっきの言葉が聞こえたから──
強い者同士の戦いを見て気になること、そこから何が気になるのか──連想するのは容易い
せめて、自分が力になれることをしたい──から】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:20:57.47 ID:T8AVzYc0

>>577

そうかい
だけどよォー 『そうですか』って引き下がれる程オリコーサンな脳ミソ持ってねェからよォーー

【ばしゃぁ、と噴水から出で】

“今更何を言うんだ”ってよォーー……世の中のおエラいサン方はゲラゲラやるンだろーなァ……このオレをよォ……

だけどよォーーーッ オレはどうしようもなくバカヤローだからよォォォォ
『これ以外のやり方』ってのを知らねーし知る気も無ェからよォーーーッッ……!!

【渦巻く魔力は、更に色を増す】

『我儘ヤロー』で全然構わねェッッ!!どんだけでも開き直ってやるぜッッ!!!
立ち向かってやろうじゃねェかッッ!!――オマエがそんなにもガンバッてくれたッてんならッッ!!
“オレだけが逃げ続ける”ってコトほどッッ!!サイッッコーーに≪カッコ悪い≫ことはねぇッッ!!!

バッド・エンドだ?ンなもん知ったこっちゃねェェッッ!!
空気なンて読んでやるもんかよッッ!どんな空気でもブチ壊してやろうじゃねぇかッッ!!
なんせよォーー 神様すらブッ飛ばすって誓っちまったからよォォォォォォ
≪前言撤回≫なんて≪オレ様≫のガラじゃねぇからよォーーーーーッッ!!

―――― ≪ディーサイド≫!!


  ≪  ティル・デス・ドゥ・アス・パート 死が2人を分かつまで"  ≫


【少年の四肢に纏われる――漆黒の装甲】
【最早動く機能を無くした両足に活力を呼び覚まし――力強く大地を踏みしめる】

『さよなら』なんて言わせねーーッッッてンだよッッ!!
こっから"だ!!!ンな終わり方なんて許してやらねーーッッ!!
オマエさんがオレ様をブッちめてでも連れ戻してくれたようにッッ!!今度はオレ様の番だ!!!
≪ルーシャッッ≫!!!!


≪満足≫なんてよォォォォォ〜〜〜〜
永遠にさせてやる気はねェからよォォーーーーーーー!!!!
嫌になるくらい≪幸せ≫を味あわせてやっからよォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!


――――絶対にオマエを連れ戻す


【――≪イルゾル・ビッグスター≫―――― 復活――――!】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:26:14.59 ID:2hcAyAAO
>>576

もはや………“元”機関の犬だ…

(機関を嫌う……他の陣営か…しかし……それにしても気になる……仮に敵対組織でも…この“テーマパーク”はデカすぎる………ここまでの規模を機関に気付かれないうちに作るなんぞ…)

【深く腰を落とし、居合いの構えをとる】

(十字…力が最もかかる場所…中心…その一点を)

………

【刀自体が紫色の魔翌力を発し】

…Cut off
〔…斬る〕

【刀の軌跡が、紫色のラインとなり風の刃を迎え撃とうとする】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:29:02.67 ID:sxhTtmko
>>580

――――

【響かない】
【響く筈が――無い】

【其処には――何も無いから】
【全てが―――消え去ってしまったのだから】




――――――ふ

【其れは、何の変哲も無い筈の――笑み】
【否、もし心を失っているならば、“笑う”という事は在り得ない――――】


【だがその直後、彼は姿を見失う事となるだろう】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:29:37.45 ID:t743UsDO
>>579
それなら……まぁ、無理をしないって条件付きで……。

(普段よりはマシとはいえ、体調が悪い事には変わりない……)

【そして、ふと―――…】

………ん、連絡が入った

そろそろ試合が開始されるみたいだけど、代理を立てればいいか。

或いは………私の我が儘だけど、一緒に実況するかい?

正直、体調が優れていないのに戦わせたくはないから……
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:34:15.97 ID:.m8Ys8oo
>>58
・・・どちらにしろ、ここは通せん。

【十字の斬撃は刀にかき消され】
【ただのそよ風となり、消えていく】

・・・チッ、見事にかき消されるか。
だがっ・・・・・・!!
【舌打ちをし、グレアムを睨みつけ、今飛びつこうと言うその時】
【光が、上から差す】

・・・・・・・・・これは・・・。
【男はそれに反応して、その動きを止め、上を見る】

【上を見れば分かるだろう】
【その光を発するは電球】
【先ほどの暗闇をかき消す、人工の白い光が、洞窟内を照らす】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:38:34.29 ID:cIfeVZs0
>>583
一緒に実況……──面白そうですね
珠音はどっちがしたい?

【立っているのは辛いのか、示されたベンチに座りつつ】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 18:40:05.07 ID:t743UsDO
それでは第三試合:ネーノ社長VSアビスを開始致します。

両選手準備が整い次第入場して下さい。

【大会会場に試合開始を告げるアナウンスが流れる。】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:42:11.64 ID:UHAgz2DO
>>578
……まあ、生意気なのは嫌いじゃ無いがな?
【一連、聞いた後でぽつりとこぼし】
【見えは勿論しないだろうが、薄く口端を吊り上げて笑い】

探し物?それで呆けたみたいに下を見つめていたのか
……何を探していたんだ、一体?
【眼鏡を一目、相手を一目見てから成程なと一人頷いて】
【ようやく足を動かし、相手の横に移動して相手が見ている地面を覗き込む】


/遅れてすみませんのす
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:43:21.86 ID:t743UsDO
>>585
私としては、代理を立てれば実況を休む事は出来る。

【そして、会場に>>586のアナウンスが流れる―――…】

もしキミがよければ、一緒に実況をしよう



/時間の吟味をし誤ってしまって……申し訳ない…
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:45:56.20 ID:Dl1X2kSO
>>586

うん、出番だね。今日は休日だから社員達が応援してくれるのが嬉しいな。
【デイドリーム色の羽が刺されたピーコックグリーンの帽子を被り、後ろで結んだシクラメンピンクの髪、、鋭い四角形のローズドラジェのカラーサングラスを掛け、雷が描かれた黒のネクタイを締めピーコックグリーンのスーツを着、右手にコチニールレッドに塗装されたアタッシュケースを持ったネーノ社長が入場してくる】

【観客席の一角には、試合には縁のなさそうな大勢のサラリーマン風の男女が座っている】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:46:08.20 ID:YOnEKIUo
>>586

は、はい!

【ふわりとした白金のドレスに身を包み、肩に純白のヴェールを掛けた】
【顔左半分を隠す銀色の髪をした女性が、緊張した様子で入場する】

すぅー……はぁー……
「人」の字、「人」の字を指で八つ裂きにして……

【小声で呟きながら、自分の掌に反対の人指し指で字の形になぞり】
【豊かな胸を薄く揺らしながら呼吸を整えている】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:46:44.50 ID:cIfeVZs0
>>588
……正直言うと、実況したいかな

【微笑みつつ
動くのが辛いのだろう】


/大丈夫ですぜー
/あと試合の方は大丈夫かな、微妙だったら実況するところまで都バス?
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:47:54.31 ID:RrE.pgEo
>>587
ほう。…どうも有難う御座います
【こぼされたそれに返すのは、礼】
【眼鏡を掛け、再び何かの捜索を始める】

ええ、ええ。
そちらを見られないのは非常に失礼だと思ったんですがあ、何せ大事なモノでして…
捜しているのはアタシの“娘”ですよ
【返答はあまりにも突飛なものであった】

【当然、地面には“娘”と思しきモノは何処にもない】
【ただ白詰草やその他諸々の雑草が生えているだけだ】

/いえいえー
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:48:19.55 ID:2hcAyAAO
>>584

【刀を即座に鞘へ納める】
【これは敵意が無くなった、というわけではなく、居合いの戦い方として納めただけ】
【現に、男が英語で喋る→エンジンがかかった合図なのだ】

(ほら……来いよ“坊や”………)

【相手の動きを見て、感じて】
【次の攻撃が来ることを予想し迎撃の構えをとるが】

……ん…?

【電球がついたことにより、異変に気付く】
【もっとも、電球が点くだけで注意が逸れたわけではなく、相手の反応が、この事態を“イレギュラー”である、と判断させる材料になったようだ】

………“アトラクション”の中に客がいる…………それを知ってて点灯とは…点検の時間だったか?このお化け屋敷の…

【口では皮肉げに言うが、内心では違うことを考えていた】
【それは、警戒】
【暗闇なら、ギリギリまで反応できなかった初撃が物語ったように、相手にとって有利なフィールドだ】
【それに、相手はこの暗闇になれているだろう】
【仮にこの男に仲間がいても、今対峙している男の不利な状況を作るだろうか?】

(………これは…夕飯には間に合わないかもな…)
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 18:51:18.65 ID:t743UsDO
>>589-590
両選手準備は宜しいですか?

それでは、試合開始!

【同時に、開始を告げるゴングが鳴らされる。】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 18:53:38.07 ID:T8AVzYc0
>>582

イマイチわかってンのかわかってねェのか知らねェけどよォーーッ
こォォォなったオレ様はストーカーより厄介だって自覚してッからよォーーーッ

【覚醒した≪ディーサイド≫の新たなる能力を用い、既に神経が死んだ足で地面を踏みしめ】
【一歩一歩ルーシャへと歩み寄り――そして、姿を見失うことになるだろう】

オマエさんは地の果てまでオレ様を追っかけまわしてくれたんだ……
そのお陰で今オレ様はスッげぇゴキゲンでよォーー……恩返ししねーと気が済まねェなァーーッ

【だん、と地面を蹴り】
【≪重力波の操作≫――宙から彼女を探さんとする】

例え今オマエさんを見失ったとしても……
どんだけでも喰らい付いて離してやんねーからな……

596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:55:44.04 ID:UHAgz2DO
>>592
(まあ、美人だな)
【相手の横顔、少しばかり値踏みするような目で見て】
【膝を折り、顔をきちんと確認しようとする】

……なんだ、ただの気違いか?
それとも何を言うにも比喩に比喩を重ねないと気が済まないタチか
【拍子抜けしたかのように片眉を上げ、やはり歯に衣着せぬ物言いをする】
【赤い目は、芝生を一瞥して終わった】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 18:57:30.68 ID:YOnEKIUo
>>589>>594

よろしくお願いします!
えっと、いい試合にしましょうね!

【明るくのほほんとした口調で、首を僅かに傾けながらネーノに微笑みかけ】

――では、行きます!

【その声と共に右足でバックステップをし、距離を取ろうとする】
【成功したならば、互いの距離は6、7mほどになる様に調整を行おうとする】

【左手は肩に、その上に被さるヴェールに添えながら】
【右手はドレスに差し込み何かを探る様な動きを見せている】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:58:00.49 ID:Dl1X2kSO
>>590>>594

うん。始めようか。
【アタッシュケースを右肩の上に構える……アタッシュケースは特別製で鈍器としても使える程だ】

私は相手がレディだからと手加減する気は無い。よって大怪我しても責任はとらん、OK?
【そして、対戦相手であるアビスを睨み、ある程度の距離を取って言う】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:58:56.48 ID:pH.2pqY0
【公園】

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年がベンチに座っている。】
【白い息を吐いてホッと一息つく。】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:59:02.50 ID:Dl1X2kSO
/>>598>>597に向けてです

601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 18:59:56.29 ID:t743UsDO
>>591
ありがとう、それじゃあ行こうか。

【それを察すると、右手を差し出し】

/ありがとう
/それじゃ、次で飛ばしてしまいましょう
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:00:00.14 ID:.m8Ys8oo
>>593
・・・・・・。
【後ろへと下がり、振り向く】
【奥からは矢張り、彼の予想通りと言って良いのだろうか】
【数人の男女が、こちらへと歩み、近づいてきていた】

・・・悪いが、もう舞は終わりだ。
【グレアムに向き直り、そう告げて立ち上がる】
「騒がしいぞ、何があったんだ和句」
【背後の一人、警官風の中年男性が、口を開く】
・・・・・・侵入者だ、目の前に居るだろう。元・機関員らしい。
俺はもう帰るぞ、後は任せた。
【そう言って爪長の男は奥へと消え】

「何?」
【男性の手が、自然と腰の拳銃に伸びる】
【他の者も各々、それぞれの武器に手をかけて、戦闘態勢に入る】
【警戒であろう】

【だが、それを構えはしない】
【先ほどの男よりも、出来るだけ平和的に】
【そういう考えの持ち主なのだろう】

「不躾な質問で悪いが、何の用事があってここに来たんだ?」
「返答次第では、この拳銃を抜かなきゃなる、それだけは出来るだけやりたくない」
「だから、なるたけ答えてくれないか」
【苦笑いしつつ、そう尋ねる】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:02:26.84 ID:RrE.pgEo
>>596
【切れ長の細く吊り上がった目に色白の整った顔立ち】
【その目の中で金色の双眸が爛々と輝く――言わば猫のような顔を持った人物だった】

【声と同じく一見しただけでは女性にしか見えないであろう】

……気違いか、否定はしません
嗚呼、これは失礼しました。確かに比喩っぽい言い方でしたねえ
三つ葉植物の総称、何て言うか知ってます?

【ここで漸く顔を上げ相手の顔へと視線を向ける】
【その顔に浮かぶのは、ただひたすらの愛想笑い】

/すいません、飯行ってきますー。
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:02:34.74 ID:cIfeVZs0
>>601
うん

【ギュッと出された手を握りしめついて行く】

/把握しましたー
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:03:29.71 ID:MYS3jQAo
【路地裏】

………………むぅ、此処は何処だろう。
そもそもボクは何処に向かってたんだっけ?

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:03:43.58 ID:.m8Ys8oo
>>602
/追記:飯食べてきます。すいません。
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:04:43.07 ID:sxhTtmko
>>595

【だが、恐らくその姿を見つける事は出来ない】
【天使たる力を利用して、彼女は移動している】

【――次に現れるのは、また何時か。】


/申し訳無い、そろそろ気力的にも限界なんで落ちさせて頂きます。
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:06:37.17 ID:YOnEKIUo
>>598

(箱――か)
(単純な楯や武具としての機能を重視しているわけではあるまい)
(ならば、何らかの武具を内蔵しておると考えるが定石)
(距離を詰める様子も無く、恐らくは中遠距離が彼奴の間合いか)
(爆薬や銃器の類ならば少々対処に困るが――)

だ、大丈夫です!覚悟は出来ています!
私も手加減しませんので……その、ネーノさんも激しくしていただいてもよろしいですよ?

【顔を微かに俯け、緊張によるものか、頬に朱を添えながらながら言葉を紡ぐ】
【その仕草はどこか、穢れを知らぬ深窓の令嬢のような場にそぐわぬ雰囲気を纏っていた】

【互いに距離を取るが一手】
【約6mほどの距離でアビスは動きを止める】

【左手は肩に当てヴェールをギュッと握りしめ】
【右手はドレスの中で何かを掴んでいるのか、放る予備動作のような体勢で停止していた】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:08:55.18 ID:J3TgLp6o
>>119
・・・・そうですか

【笑いながら聞き】

・・では、櫻の国の、どこの人間ですか?貴方方を雇ったのは?
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:09:29.60 ID:T8AVzYc0
>>607

【そして彼は、右手に握り締めた、錆付いたロケット・ペンダントを持ち上げ】

……――モルの自爆でブッ飛ばされた時によォ……噴水の中に突っ込んでたらしいな……
“まさか”……“まさか”のタイミングだよなァ……。

【既に開閉機能が歪んで壊れているそれを、両手で押し開く】
【其処に在るのは――……】

……オヤジ。ようやっと見つけたぜ……
オレが全力で突き進みたいと思う……≪信じられる一直線≫を……


【錆びたままのそれを、自らの首に掛け】


……――――ルーシャ。

絶対の絶対によォー……逃がしてやらねぇからな……
オレは……オマエのお陰で“生き返った”んだ……
意地でも……意地でもよォー……見せてやるよ……一緒に見るんだ……
もっともっと……スゲー心が躍るような……≪色≫をな……。


【――静かな決意を胸に。少年のささやかな『夢』は、――真の“夜明け”を見た】



【 『螺旋黎明の夢』……≪ダルク≫  ≪消滅≫  】



/お疲れ様でした。長時間本当に有難う御座いましたっ
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:11:13.83 ID:2hcAyAAO
>>602

………これはこれは…皆様お元気なことで………

(雁首揃えて…一の二の………数なんぞどうでもいいか)

【見下すような目で数人の男女を見ながら呟き】

…………なんだったらダンスパーティーの会場にしてやってもいいんだがな…

【目線は男女のまま和句と呼ばれた男にそう言い】

……………社会見学でこの“遊園地”に遊びに来たんだが……出てきたのは被り物のマスコットじゃなく…こんな連中か…それに…あんな“BGM”を平気で流し……アイスの代わりにそんな物を突き付けるとは…夢も希望も無いな………

【中年男性の手元、銃に視線を移す】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:15:04.66 ID:UHAgz2DO
>>603
……ふむ
【じ、と不躾に顔を見つめ】
【痛いくらいに視線を注いでから、相手が見る方向へと目を向ける】

クローバー……か?
もっと詩的な表現ならお手上げだな
【相手が顔を上げたのに気付き、こちらも目だけで相手を見る】
【赤い目、通った鼻、それらが浮かべる表情はひどく興味がなさそうなものだ】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:15:04.85 ID:Dl1X2kSO
>>608

(ふむ……見た目、仕種……とてもじゃないがここまで進んで来た猛者には見えんね………)
(だが、油断をするなど愚の骨頂。恐らくは…油断させる為の芝居か?あれが素なら…それはそれで厄介かな。)

うん。当然だ。手加減等していて勝てる物じゃあ無いだろう?本戦は。
【その様子を見て、頬を緩めつつその場でアタッシュケースを振り下ろすと、邪悪な姿をしたコチニールレッドのチェーンソーに変形する】

(距離を取られても不利では無いが。まあ…相手から距離を取るなら八割がた中距離以上が彼女の間合いかね…そしてあの予備動作は…投擲か?)
【その動作を見て、チェーンソーに魔翌力を注ぎ始める。少しずつ、翠の魔翌力が溢れ始める】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:15:15.53 ID:QJmFmXs0
>>609

《砂糖宮(さとうのみや)》です

あの、さっきの女の子の家ですよ

…まったく目立たない、小名の家ですけどね

【ひたすら淡々と、事務的に話す】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:17:07.13 ID:jiU85qwo
【???】

「あー、≪また≫無くしちゃったね」

・・・何?

【同じ顔をした二人の少女が、向かい合って立っている】

「こうやって眠ってる間に、まただよ。近くにあった筈のものが無くなっていく」

「何かが起こるのは、何時もあなたの居ない所」

「あなたがいなくても世界は回る。あなたは寝てるだけでも良いのに」

「どうしてそんなに動き回ろうとするの?」

「どうせ、誰も分かってくれないのに」

・・・そうなのかもね。いや、そうだったんだよ
だけどね、最後だけは違うよ
もう、違うんだよ

【其処で、少女の意識は現実に引き戻される】
【ヴュルヘイム神殿、その一室】
【何もかもが壊れている部屋の、ベッドの上】

・・・夢・・・ね

そう、もう違う。今は、もう違う
誰も分かってくれなくても・・・一人だけ、分かってくれてる人がいる

【跳ね起き、壁にかけて有ったコートを羽織る】

行って来ようかな・・・壊しに

【部屋の扉を蹴り開け、モノクロの影が走りだす】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:18:53.85 ID:GLW2iwAO


【ブレザー服をきた少し長めの髪の少女が歩いていている】
【手には人形が抱えられており、腰にはわら人形がある】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:19:55.25 ID:J3TgLp6o
>>614
そうですか・・・

【頷き、砂糖宮について考える】

/政府とはどんな感じの関係で?
/それによって知ってるか知らないかが・・・
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 19:24:15.20 ID:t743UsDO
>>608>>613
さて、ネーノ社長選手VSアビス選手

実況は私汞 澪音がお送り致します。

お互い間合いを読みあう慎重な出だしのようだけれど………?

>>604
それでは、今回の実況で会場を盛り上げてくれる方を紹介します。



/すまぬ…遅れてしまった……
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:25:26.57 ID:2hcAyAAO
>>606
/見逃してた…
//把握ですぜ!
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:27:39.67 ID:QJmFmXs0
>>617

・・・・・
【じっと黙る】

/地方の小名みたいな感じで、めっちゃ地味だし政府ともあまり関わりありません
/政府「え?あー…いたんだそんなの」くらいにしか
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:28:22.21 ID:gx9CaBo0
/>>605の人はもう消えてしまったかな?
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:28:52.80 ID:YOnEKIUo
>>613

(箱が変形。形状は、機械鋸か)
(アレならば我が「強靭」を断つことも容易であろう)

(能力によるものと考えるが定石ではあるが、魔装の可能性も捨てきれぬ)
(距離を詰める様子も、焦燥する様も見えぬ)

(目に見える魔翌力――やはり魔装の類か?)
(断定は出来ぬ。まずは一手、晒させる)

は、はい!私はいつでも真剣勝負ですよ!
たぁっ――!

【アビスは右手を引き抜き横一線に薙ぐ軌道を見せる】
【その軌跡に沿い、前方に3つの、掌で転がせられるほどの大きさの黒い球体が投擲された】

【速度はそれなりに高速ではあるが、距離の問題もあって目で追えぬほどではない】
【軌道は、ネーノの右1m・左1m(共に高度は肩程度)、胸付近に飛ぶものである】
【左右に避けようとしたならばどこかしらに命中する可能性が高い位置だ】

【球体の正体は衝撃に反応し鼠花火ほどの小さな炸裂を引き起こし、その後薄い煙幕を張る煙玉】
【身体等に接触したとしてもダメージは皆無であろうが、作動を許した場合1レスの間視界を遮られることになる可能性がある】
【回避したならば「現時点では」何の影響も齎す事は無いだろう】

【視力に優れるならば――球体の背に細い細い糸のようなものが見えるかもしれない】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:29:00.12 ID:J3TgLp6o
>>620
・・・・わかりました、本当だとしたらかなりの手柄です
(後で確かめれば分かりますし、ここで嘘は付かないでしょう)

【頷き】

信用しましょう、ありがとうございます

/ほーい、把握
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 19:30:37.65 ID:cIfeVZs0
>>608>>613>>618
(アビスがいますね……頑張って欲しいと言えば嘘になりますが
──一応実況なので公平にいきたいですね)

シオン、と言います──精一杯頑張ります

【緊張しているのか声が震えている】

最初ですし、様子見の意味もあるんでしょうが
お互いに相当な手練れ、迂闊に手を出すのも危険でしょう
しかし──先手で攻撃を成功させることができれば大きなアドバンテージ
どちらに回るか、楽しみですね

澪音さんはどう思いますか?

【一気に喋る、随分と緊張しているようで】


/いえいえ
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:33:13.06 ID:QJmFmXs0
>>623

「・・・ありがとうございます」

【静かに礼を告げると、椅子から立ち上がって】

「それでは、私は姫様を迎えに行かないといけませんので」

『じゃーね、かっくいー侍さん』

【彼は事務室を出て行き、彼女は気配を消した】


/おつでしたー
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:34:57.86 ID:ULUIRESO
【街中】

……仕事が増え過ぎるってのも、如何なもんだよな。特に、オレみたいな奴の場合は……
【小さく独り言を漏らしながら、藍の髪に臙脂色のジャケットの人影が大通りを歩く】

【暫くして。一陣の風が吹き抜けると同時に――人影は、立ち止まり】

嗚呼――――嫌な、風だ

【眠たげに目を細め、呟いた】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:35:00.95 ID:J3TgLp6o
>>625
・・・ええ、それでは

【二人を見送った】
【もたらされた情報により、櫻の国は警備体制が整うだろう】

/乙でした
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:39:14.40 ID:NcM54IDO
【街中】

……………

【フード付きのロングコートを着た、長めの黒髪、黒い瞳に中性的な顔立ちで、年齢は15〜16歳程と思われる人物が歩いている】
【その容姿は一見すると少女のようだが…】

629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:41:38.27 ID:Uz0tYcAO
【公園】

あー、くそ……
曲調が纏まらねぇなぁ、どうすっか

【癖の強い黒髪に瓶底眼鏡】
【薄汚れた白ワイシャツに防寒具の意味をなさない黒いマフラーだけを巻いて】
【ひとつのアタッシュケースを傍に置いた長身痩躯の青年】

【ベンチに座り込んで】
【鞄を机に紙へペンを走らせている】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:42:51.68 ID:0p3fOwAO
【公園】

……………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、カッターシャツに黒いスカート姿の少女がベンチに座り足を組み、分厚い本を左手に右手でページをめくりながら視線を向けている】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:43:14.59 ID:RrE.pgEo
>>612
ええ、ええ。確かにクローバーとも言います。
…ですが、それは飽く迄も“三葉植物の一部”の呼称
決して詩的な表現では無い、とアタシは思うんですが…

……『シャムロック』、ってのが正しい答えです。
そう名付けられた娘を捜しているンですが、まあこれが上手くいかないモンで

【相手の赤い瞳を覗き込む様に金色の瞳はそれをじい、と見詰め苦笑いを浮かべてみせた】

/ただいま帰りましたー。
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 19:43:30.95 ID:t743UsDO
>>624
実質手負いと無傷の差になるからね……、その差はあまりにも大きい。

ただ、それを与える事を急いて間合いを計り間違えればあまり効率よくダメージを与えられない。

特に、ある間合いに特化したもの同士の戦いであればいかに自分の間合いで戦えるかは最大の課題になる。

剣士なら切っ先で、銃使いならその外で戦いたいところ
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:44:23.36 ID:dWiJ2Hs0
>>626
/絡んでおk?
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:45:11.27 ID:UUxAnNc0
>>629
作曲家さんか何かですの?

【背後から、声がする】

【振り向けば】
【クリーム色の髪をツインテールに結い上げ、黄緑色のエプロンドレスを着て】
【左手に白いロンググローブを、右手に自身と全く同じ容姿のデフォルメ人形を嵌めた少女が見えるだろう】

『そのマフラー意味ありますの?』

【少女の声とはちょっと違う、機械質な声もする】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 19:45:25.04 ID:ULUIRESO
>>633
//勿論
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 19:49:06.12 ID:cIfeVZs0
>>622
距離をとったまま攻撃する、何を投げたのかは分かりませんが
中々良い一手ですね──それに、コントロールも良い
下手な避け方ではどこかしらに"命中"してしまうでしょう

裏を返せば命中させることが目的ということが分かります
ただ──命中せずに何もおきず、場に転がっているのも──怖い
ネーナ社長の返し、に期待しましょう

【実況というよりただ単に感想を言ってるだけの様子
緊張してるのか棒読み口調だ】

>>632
ですね、軽い傷でも常に気を張り続ける戦いでは後々響いてきます
そうなれば焦りで責め急いでしまう……するとまた傷が増える、負の連鎖
お互いが手練れの場合、一つ一つの攻撃の影響も大きいでしょうし

間合い、は大きいですね
常に自分の間合いで戦えるか、と聞かれれば難しいところです
自分の間合いで戦うか、相手の間合いを妨害するか
もしくはそれ以外か……次の行動が楽しみですね
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:49:22.87 ID:Uz0tYcAO
>>634

うぅん……?

【顔をあげ相手を確認してから】
【数枚の紙をグシャグシャと纏め】

作曲が専業な訳じゃねぇけどな
マフラーはあれだ、気休めだ
ぶっちゃけ何の意味もない

【機械声に不思議そうにするも】
【素直に相手の言葉に答える】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:50:26.49 ID:dWiJ2Hs0
>>635
/把握

……。

【彼女の目の前を、通りがかったのは――】
【金色の髪を血で真紅に染めた、聖職者の少女】
【其の瞳に――力は、色は無く】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:51:32.35 ID:Dl1X2kSO
>>622

(黒い球体……彼女の筋力を考えれば、鉄球とは考えにくい)
(恐らくは、中が空洞のブラフか……何か、仕掛け付きか。)
(何れにせよ、下手に食らうのは馬鹿がやる事だ)

うん、取り敢えずは。
【独り言のように呟き、チェーンソーを横一文字に振るい】
【右・自分に飛んで来る鉄球を切り払う…左は無視】
【そして炸裂。ネーノの右前・目の前に煙幕が張られるだろう】

(糸…?よく分からんが…まあいいだろ。煙幕が張られている間は敵も迂闊な真似は出来ん筈だ)
【そして、無視した左の鉄球の背後に糸を確認。現在は、何もしない】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:52:47.14 ID:UHAgz2DO
>>631
……シャムロック、か
【目を細め、その単語をゆっくりと復唱して】
それは初めて聞いた言葉だな。……ごく僅かに似た言葉なら聞いた気もするが
【はてと首を傾げてはみるも、杞憂だろうと浮かんだ考えを押し込んだ】

で?それとこれとは実質関係あるまい
とりあえずその娘の特徴くらいは聞いておくか
【やはりどことなく横柄な馬鹿にしたような響きを混ぜながらも】
【相手の方を向き、ついでのようにそう問い掛ける】
【……すぐ隣にいるため、近い】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:52:50.93 ID:UUxAnNc0
>>637
……あら、そうですの?

【左手を口元にやって、笑い】

じゃあ、楽器も弾ける作曲家さんですの?

【ちょこんと、首をかしげる】

『意味無いのにつけるんですの?』

【ふっしぎそうな声だ。相変わらずの機械質な声だが】
【その声は、人形の辺りから聞こえてくる……気がする】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:53:47.29 ID:Gv43oAko
【ヴュルヘイム古代都市】

んー・・・今のところだとォ・・・
見える情報が少ないわねェ・・・
戦闘経験積めばァ
増えるのかしらァ

【20~30代の女が岩に座っている】
【桃色の目で赤髪だ。髪型はギザギザしているおり、右腰には折り畳み式の弓を提げている】
【白いコートに桃色のズボン、水色の靴、そして白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けている】
【白く淡く光る半透明なフチでそれ以外は透明、スキーゴーグルみたいな形状だが固定するゴムは存在しないゴーグルも身につけている】
【頭に触覚を持ち、足を14本持ち、体がダンゴムシのように分かれている、白毛で7~8cm程の鼠のような気持ち悪い生き物が近くをカサカサ歩いている】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:54:37.79 ID:QJmFmXs0
>>630

あれ?
あ、『たびびと』さんですー!
【そこへ、黒髪ショートカット・犬耳犬尻尾のセーラー服幼女が現れた】
【なぜか身体はずたぼろである】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:55:41.94 ID:QJmFmXs0
>>643
すいません、間違えました
正しくは>>628です
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:57:08.14 ID:Uz0tYcAO
>>641

だいたいなら弾けるぞ?
楽器があってこその曲、だからな

【どこか楽しそうに笑い】
【それからまた不思議そうな表情で】
【少しずり落ちた瓶底眼鏡を直して】

寒ぃからな、あと貰い物だしよ
……ところでアンタは人形なのか?

【気になったらしい】
【相手の持つ人形を指差して尋ね】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 19:59:06.50 ID:UUxAnNc0
>>645
……へえ、そうですの?
例えば、どんな曲が弾けますの?

【興味が沸いたのか、聞いて】

『でも意味が無いなら意味が無いですのー』

【やっぱり、きょとんとした声で話し】

『……えっへん、その通りですのー!』

【偉そうな声で言った】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 19:59:50.09 ID:NcM54IDO
>>643
………?
【声をかけられ、振り返り】

ん……この前の……?
【立ち止まる】 
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:00:17.02 ID:ULUIRESO
>>638

――――エルメア、か?

【小さな、誰何の声】
【眉は訝しげに顰められ、其の眼光は鋭い刃を思わせる――】

(真紅――――と、言う事は)
(出血してから間もない――若しくは)

(――――いや、考え過ぎか?)
【血の香りを大きく吸い込みつつ、思索を続ける】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:01:17.09 ID:VHYUUSMo
【セミショートに切り揃えられた純白の髪と、鮮血をたたえた真紅の瞳、作りの物のように整った人間味に欠けた顔立ち】
【痛々しく全身に包帯を巻かれ、左目に眼帯を当てられた白人女性が、病室のベッドの上で上体を起こしている】

…………?
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:02:10.55 ID:RrE.pgEo
>>640
まあ三葉なんて、そのまんま『三葉』と呼べば事足りますからねえ
聞いた事無くても然程生活には支障は出ませんし…おや、ごく僅かに似た言葉?
それは、それは。非常に気になります
【肩を竦め、口を僅かに歪めて鋭い八重歯を覗かせる】

…それは娘に似た特徴の女性を見つけたら連絡してくれる、と?
【やや首を傾げ、そう尋ねる】
【お互いの距離など然程気にしていないようで、離れる様な動作はおろか視線を逸らす様なことさえしない】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:02:31.93 ID:Uz0tYcAO
>>646

例えば?
初見とかでよけりゃ大概のは弾ける……か
まぁ自作の曲のが楽だから好きなんだけどな、間違えても申し訳なくならねぇし

【楽しそうに笑ってから】
【人形の言葉に呆れたようにして】

いいんだよ
無いより有る方が寒くない気がするからよ

【答える】
【そして不思議そうに】

へぇ、凄いな
喋る人形か……珍しい

【マジマジと人形を見詰める】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:03:57.41 ID:QJmFmXs0
>>647

えへへー
【照れくさそうに頭を掻いて】

お久しぶりですよー
元気でしたかー?
【尻尾をぱたっと動かした】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 20:04:15.60 ID:t743UsDO
>>622>>636>>639
恐らく手元から放射状の狭い範囲に広がる軌道上、接近を拒否する意味も含まれているのかもしれないね

裏返せば、接近すれば3つまとめて回避が出来るようにはなるけれど、
背負うリスクはあまりにも大きい……


当てれば勝てる見込みがあるのか、或いは少しずつ削っていくのが目的か

そして、煙幕を張れば強い威圧感を与えられる。

彼は、慎重な立ち回りを主にするのだろうか……?
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:04:50.44 ID:dWiJ2Hs0
>>648
――誰=H
私の名前を呼ぶのは……。

【向けた瞳は、果たして何を見ているのか】
【――見ているのかさえ、怪しい】
【朔夜が今分かるのは――目の前の少女がエルメアで、違和感を身に纏っている≠ニいう事、のみ】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:04:56.61 ID:gx9CaBo0
【夜の国:路地裏通り】

カカカ…いい夜ダ…いつも以上ニ美しイ…今宵ハ前夜祭トいこうカ…。
『う〜ん、素晴らしいねェ!でも、派手にはしないんでショ〜!?』
ソウトモ…大会の邪魔をするのハ止めてオコウ…しかし、その分静かに出来ル…。
『前夜祭…アハハー、明日が楽しみだよねェ!ねェ!!』

【路地裏の中で不気味に外の通りを見つめながら2つの人影がそれぞれ会話をしている】
【右には、ボロボロの黒い布切れのような服を着た、ドス黒いフードで頭を隠した影が見える】
【その左には、白くて少し眩しいキラキラとした反射材の付いた服を着た、縦に長ーいフードに頭を隠した人影が写る】

サテ…宴が楽しみダ…カカカカカ…!!
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:05:49.59 ID:T8AVzYc0
【ヴュルヘイム古代都市――神殿の最上階】
【大広間から臨む水平線――佇む影が在った】

【前部が白銀に変色した、黒と金の混じりあう特徴的な髪を靡かせ】
【逆さ十字架を模したデザインをあしらった白いスーツと黒いシャツを身に纏い】
【先端に銀色の剣のシンボルが刺繍されている紫色のネクタイを締め】
【鋭く輝く鋼の刃のような、まさしく彼を象徴する≪銀色の瞳≫と】
【“黎明の空”をトレースしたかのような漆黒と灼熱の混在する≪夜明け色の瞳≫を携えた】
【全身から異質な魔力を放つ、双つの異色の眼光鋭い青年――】

【夜明け色の右の瞳の周囲には、眼の部分を斬裂き貫く『剣』型の痣が浮かび上がっている】

……そうか……≪ダルク≫……“消えた”――か


――いいだろう


其れもまた……“運命の流れ”だというのなら……

わたしは……それに従い、“飼いならす”……だけだ


嗚呼
果たして、愉しくなってきたのだろうか
実に美しき、夜明けの空よ


【――見ゆる黎明は、常に同じ】
【だが、少しずつ、少しずつ変わっている】

【少しずつ――少しずつ】
【真なる夜明けへと】

/絡み不要
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:06:12.86 ID:CExrUoAO
>>649

あ、起きた?

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツの長身の男が椅子に座ってリンゴを剥いている】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:06:15.26 ID:UUxAnNc0
>>651
へえ、そうなんですの?
……私は楽器弾けないから、少し羨ましいですのー。

【ちょこんと首をかしげ】

『……そういうもんなんですの?』

【やっぱり不思議そうな声だ】

『ふふん、触ってもいいですのー!』

【ずいっ、と体を乗り出す(正しくは、少女が右腕を相手へと伸ばした)】

【触れば、布と綿の感触……、つまりごく普通の人形と同じ感触であることが分かるだろう】
【声を出すための機械とかは仕込まれていないこともわかるかもしれない】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:07:44.31 ID:YOnEKIUo
>>639

【右、正面の煙幕玉はチェーンソーにより破壊され、煙をまき散らす】
【が、それほど濃いものではない。次のレスには視界に問題が無いほどまで煙は晴れるだろう】
【目を凝らしたならば、アビスの姿を確認することも可能かもしれない】

(正体のわからぬ物を切り裂くは策を有す賢者ゆえか、物を知らぬ愚者故か)
(位置を見る事が出来るならば、最善手は「屈む事」と判断する。手があると読むべきか)

(捕食ではない、「選定」を始めるぞ――貴様は果たして「足る」者であるか?)

                        <絡め>  <絡め> <絞めろ>

【チェーンソーに切り払われたその瞬間、右、真ん中の玉の背に張り付けられていた糸が玉を外れ生き物のように蠢き】
【ネーノに取りつこうとするだろう】
【左の玉に糸が付いていた事を確認出来ているので、糸の存在自体を察する事は容易だろう】

【糸の性質は「強靭」「粘着」】
【真ん中の糸に付着していた強靭は強い物理耐性を持つ性質だが】
【魔翌力耐性は皆無であり、またチェーンソーに斬られたならば2秒と保たず切断されるだろう】
【真ん中の糸の目指す位置はネーノの右手首。もし絡みつかれてしまったならば、手首を圧迫され、一時的に握力が低下するかもしれない】
【右の糸に付着していた糸は「粘着」。粘着糸の性質は、強度などには優れないが、一度張り付いたならばしつこく纏わりつき動きを阻害するものである】
【糸の取りつこうとする位置はチェーンソーの刃の間。進行を許したならばチェーンソーの動きを邪魔されてしまう可能性がある】

【成功したならば、糸は互いに、ネーノとアビスの間に張られる形となるだろう】

【左の糸にも糸は付着していたが何かをする様子は無く、そのまま通り過ぎた】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 20:08:45.53 ID:cIfeVZs0
>>639
正体は……煙玉、でしょうか?
此方からも若干ネーノ選手の様子が見づらくなっています
恐らく、ネーノ選手もこれと同じかそれ以上か、人の感覚の内
尤も重要、と言っても過言ではない"視覚"それを一時的に、ですが奪う攻撃は
大分強いように感じます

アビス選手、攻撃のチャンスですね

>>653
むしろ、この状況で接近するのは愚策とも言えますが
煙を抜けるのに集中しなければならない、つまり
ほぼ無防備で相手に突っ込む形になります

状況はアビス選手が有利……でしょうか
ただ、ネーノ選手の慎重さにも、ある種の余裕を感じますね
このぐらい……大した障害でもない、と言うような
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:09:52.79 ID:VHYUUSMo
>>657
【男の顔をしばらくぼんやりと眺め】

……誰?

【視線を少し下に落とし、もう一度問う】

私は、誰ですか?
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:10:21.36 ID:Uz0tYcAO
>>658

ピアノだけなら鍵盤を押すだけで鳴らせる
やろうとすれば誰だって出来るさ

【本心からそう思っているような笑顔で相手に言ってから】

そう言うもんだ
ぶっちゃけ、ちゃんとした防寒具を買う金がねぇしよ……

【ガックリとうなだれる】
【が、人形が近付けられて】

マジで?
じゃあ、失礼して

【人形の頭を撫でようとする】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:10:55.29 ID:UHAgz2DO
>>650
記憶違いかもしれないし、そもそも思い出せん
……随分と熱心に探してるな、見ていて面白いよ
【ゆっくりと首を横に振って否定し、受け流すかのようにそう答え】
【小さく喉を鳴らして笑うとゆっくりごくゆっくりと告げる】

さて、それは俺の気分次第だな
どうしても教えてほしいと言うなら、教えてやらなくもない
【右膝だけを立てた状態、その膝に左手を乗せ】
【何気なく、右手を相手の耳近くに伸ばす】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:11:56.60 ID:pH.2pqY0
【公園】

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年がベンチに座っている。】
【白い息を吐いてホッと一息つく。】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:13:18.07 ID:UUxAnNc0
>>662
……楽譜が読めないんですのー。
【その笑顔に、しょぼーんとして】

『へー、ぜんっぜん分かりませんの』
大丈夫ですの? これから、もっと寒くなりますの。

【人形はやっぱり不思議そうに言って】
【少女は、心配そうな目で相手を見る】

『あんまり握りつぶしたりとかしたら嫌ですのー』

【髪は、少女の髪と全く同じ色で、さらさらとしている】
【デフォルメ人形の中で、やけにリアルだ】
【少女の髪を切って、人形に使ったかのように】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:13:22.78 ID:CExrUoAO
>>661

…はい、リンゴ

【ウサギに切ったリンゴを皿に乗せて差し出す】

…君はマリアちゃんだよ

【ふにゃっと苦笑する】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:13:26.26 ID:NcM54IDO
>>652
ああ、久しぶり………
【何故かテンションが低い】

………どうしたの?なんかあった?
【少女のぼろぼろの姿を見て、言う】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:14:15.02 ID:ULUIRESO
>>654

識槻……朔夜

【呟き】
【エルメアの瞳を、見据えつつ】

(情報が足りない……か)
【一通りの思索を終わらせて、小さく身構えた】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:15:33.71 ID:VHYUUSMo
>>666
マリア……

【受け取った皿を膝の上に乗せ、俯きながらぼそぼそと呟く】

ごめんなさい……何も覚えてないの
貴方の事も……
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:16:00.04 ID:dWiJ2Hs0
>>668
……そう。……ワタシ≠フ知り合いね。
私の、名前は――。

【――俄かに、右手に紫の靄が集まり始め】

……Ethel=Milford。
エセル。

【少女は――哂う】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:17:05.95 ID:QJmFmXs0
>>667

強い人とたたかったら、こーなったですよー
【すごく強かったですよー、と無駄な感想を述べてから】

たびびとさんこそ、なんか暗いですー
どーしたですか?
お腹すいてるんですか?
【きょとん】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:18:29.32 ID:MYS3jQAo
【路地裏】

………………むぅ、此処は何処だろう。
そもそもボクは何処に向かってたんだっけ?

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:18:43.44 ID:Uz0tYcAO
>>665

意外と読めなくても大丈夫だぜ?
音を覚えればそれでいい話なんだけどよ

【楽しそうに笑ったままだ】
【しかし次の言葉にまたうなだれて】

死にはしない筈……うん、多分な
流石に凍死なんて最期は嫌だ……!!

【なんか言ってる】
【が、人形の髪の感触に】

すっげーサラサラだな、髪
最近の人形はリアルだな

【人毛と言う選択肢はなかったようだ】
【素直な感想を言う】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:19:01.11 ID:CExrUoAO
>>669

…じゃあ自己紹介!
俺はアーチャー
好きな場所は平穏なところ好きな言葉はラブ&ピース
よろしくね?

【ふにゃっと笑う】

…ゆっくり思い出せばいいさ、ゆっくりね
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:20:44.10 ID:RrE.pgEo
>>663
嗚呼、思い出せないのなら仕方ないですよねえ
それがもし聞き慣れない言葉だったのなら尚更です、ええ。
…そりゃあ、大事な大事な娘ですからねえ。熱心にもなります
【最後の一言は物語の最後を語るかのように穏やかな口調で告げられ】
【それから、視線は再び地面へと落ちる】

なんて意地の悪い
良いでしょう、お教えして差し上げます。
今思いだせるのは――茶髪に緑色の双眸が特徴的な、小柄な娘とだけ
【くす、と困ったように笑みを零した後、娘の特徴を至極簡潔に言い連ねた】

【もし耳に触れようとしたのならば】
【奇抜な人物には在るべきそれが“ない”事に気付くだろう】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:21:19.20 ID:NcM54IDO
>>671
いや、強かったですよーじゃなくて……大丈夫なの? 
【さすがに少し心配そうに目を向け】


別に。いろいろある年頃なんだよ……
【むっすーとした態度で答える】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:21:37.59 ID:ULUIRESO
>>670

エセル……?
【不思議そうに、再び眉を顰め】

【紫の靄を一瞥して、腰の刀に手を掛ける】
【刹那。其の眼光が――僅かな、蒼を帯びた】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:22:47.79 ID:UUxAnNc0
>>673
……そうですの?

【きょとん、と首をかしげ】

『凍死なんて物騒ですのー』
『死にたくなければコートでも買った方がいいですの』
それか、暖かい場所から出ないか……ですの。

【暖かいところから出ないっていうアドバイスはどうかと思う】

『ふふん、あったりまえですの!』

【何故か偉そうに言う人形】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:23:59.79 ID:QJmFmXs0
>>676

だいじょぶですよー
わんこは強い子ですから!
【えっへんと胸を張って答えてから】

・・・・・おお!
もしかして、恋人さんとけんかしたとかですか!?
【目を輝かせて聞いた】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:24:25.14 ID:VHYUUSMo
>>674
アーチャー、さん?
変わった名前なんですね

【相変わらずぼんやりとした表情で答え】

こうなる前の私を、知っているのですか?
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:25:37.11 ID:dWiJ2Hs0
>>677
そう。
貴女の知る罪人<エルメア>≠ヘ――。

【紫の靄は、剣と為り】
【朔夜へと――向けられた】

……何処に、置いてきてしまったの。

【――嗚呼】
【知りたくば、目の前の少女を打倒する他無い――!】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:25:42.37 ID:CExrUoAO
>>680

これでも本名デス

【滝涙】

…まあ、ね
お互い名前は知らなかったけど
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:26:51.46 ID:Dl1X2kSO
>>659

(やはり糸。あの少女の武器は糸だろうか?取り敢えずは。)
(通常の糸なら確実に断ち切れるが………そうでは無いのだろうな?)

ふっ…
【翠魔翌力は雷魔翌力】
【雷魔翌力を纏ったチェーンソーで、向かって来る強靭の糸を断ち切ろうとするが】
【粘性の糸が向かって来るのを見て、再びチェーンソーがアタッシュケースに変形。粘性の糸が刃の間に入るのを防ぎつつ、強靭の糸をアタッシュケースに纏われた雷魔翌力で防ぎ】

(まずいな……本格的に相性が悪い相手らしい)
【苦笑いして、雷魔翌力を纏ったアタッシュケースを構えてアビスを見る】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 20:28:27.45 ID:t743UsDO
>>659>>660
五感のいずれかを封じれば、それ以外で補うほかになくなる。

特に視覚ともなると、嗅覚と聴覚で補うか
或いは回復を待つか…

どちらにせよ慎重な立ち回りが求められるんだろう……

(姿が見えないプレッシャーは、選手が一番感じるのだろう……)
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:28:57.82 ID:Uz0tYcAO
>>678

音の種類はドからシまで、たったの八つだから頑張りゃ覚えられる
まぁ楽譜が読めなくとも音で弾けるようになる奏者も居るしよ
読めない、で諦めたら面白くないぜ?

【ニッコリと笑ってから】
【どこかドヨンとした雰囲気で】

コートを買う金が無い
暖かい場所も無いんだよ……!!

【服装から分かるだろうが貧乏らしい】
【そして無言で偉そうにしてる人形の頭をポンポンと軽く叩こうとする】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:30:01.88 ID:NcM54IDO
>>679
ならいいけど……気を付けなよ?
【はぁ、とひとつ溜め息をついて】


………はぁ!?こ、恋人!??
【大げさな反応をして】

それは喧嘩を売ってるのかな?僕に恋人がいるように見える?
【やや引きつった笑みを浮かべる】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:30:36.02 ID:VHYUUSMo
>>682
あ……ごめんなさい……

【涙を流すアーチャーに、俯いて申し訳なさそうな表情を作り】

そう、ですか……
それじゃあ、詳しい事は分かりませんよね……

【林檎をフォークで刺し、口元へ運ぼうとしたところで、ピタリと手が止まる】
【フォークを持った右手はぶるぶると震え、マリアは吐き気を抑えるように左手を口に当てる】

っ……ご、ごめんなさい
私……これ、食べられない……
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:30:55.65 ID:UHAgz2DO
>>675
熱心に探すにしては、地面をぶつぶつ見つめていたりと食い違う
それが、面白いと言っているんだよ
【ク、と口端を更に酷薄に歪め、両の目で相手を見遣る】
【……が、問い詰める訳ではない、踏み込みはしない】

……茶髪に、緑の目……ん?
【聞きながらも、髪を梳くだけに終わった右手に怪訝そうに眉間に皺を寄せ】
【不意に先日あった友人を思い出し、髪に触れたまま手を上へ滑らす】
……シャローム?
【一旦中断された思考を、引き戻して、小さく微かな声でつぶやいた】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:31:49.11 ID:UUxAnNc0
>>685
……じゃあ、気が向いたら頑張ってみますの。
【あくまで気が向いたら】
【駄目だこいつ】

『盲目のピアニストとかいうやつですの?』
『テレビによくありがちなパターンですのー』
『あれって、本当に見えてないんですの? 気になりますの』

【夢の無いやつ】

……そうなんですの? それは大変ですのー……。
『仕事は? しないんですの?』

【そして容赦の無い人形】

【ポンポン叩いても、やっぱり感触は布と綿の人形である】
【やっぱ髪だけ本物臭い。微妙な違和感】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:32:46.91 ID:Gv43oAko
【路地裏】

んゥゥゥ
飯の時間だァァァッ

【赤みを帯びた黒色の髪、狂気が滲み出ているような真っ赤な眼を持ち、筋肉質で身長2mほどな30代の男に見える生物が辺りを見回している】
【刃渡り1mほどで日本刀のような刀の鞘を固定する為のベルト2本と刃渡り10cmほどの小剣を提げる為のベルト1本】
【そして血塗れの褌、黒色で楕円形の石がはめ込まれた奇妙なペンダント、あと刀と小剣以外には何も身につけていない】
【刀の鞘と柄、小剣の鞘は薄空色をしている】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:32:55.40 ID:QJmFmXs0
>>686

【はいですよー!と能天気に返事をした後】

えー?
だって、たびびとさんかっこいいですからー
きっと『いさんそうぞく』や『ふたまた』が『その女はだれだー』ってことに・・・!
【実に無邪気に楽しそうに】
【恐らくテレビから得たであろう滅茶苦茶な知識を言う】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 20:33:50.38 ID:cIfeVZs0
>>659
さらなる追撃の"糸"
まるで蠢く蛇のように、意志をもっているかのように、ネーノ選手へ迫ります
煙玉──いえ、煙幕のほうが正しいですね、煙幕につけられていたんでしょうか
いきなり、煙幕が出てくれば誰でも相手の追撃を気にし、前へと集中する
その裏をつく形で横から来る攻撃、二重三重に練られてますね

しかし、ネーノ選手は殆ど自身の力を晒していません
アビス選手の攻めには自身の手の内を明かすリスクがあります
この攻撃でダメージを与えられないとキツいものがありますね
もしくは、更なる能力があるのか……

>>683
防ぐはネーノ選手、変幻自在のアタッシュケースで糸を防ぎます
ただし、防御で手一杯なのか、攻撃はできません
もしくは……何か考えがあるのか

>>684
今までの戦いを見ていると、アビス選手が一方的に責めてますが
ネーノ選手も上手に立ち回りますが、防戦一方
若干、アビス選手が有利でしょうか
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:34:15.07 ID:CExrUoAO
>>687

あはは、いいよいいよ

【ふにゃっと苦笑】

っと…まだ食べられないか…無理しないでいいからね

【立ち上がってそっとマリアの右手を握り皿を取ろうとする】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:36:19.23 ID:0p3fOwAO
【公園】

…もういらないわね……
【深い黒髪に腰まであるロングヘアーを一房だけ束ね、カッターシャツに黒いスカート姿の少女がベンチに座り隣に積み上げられた本をベンチの前の魔法陣から燃え上がる火に向けて次々に投げ入れている】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:37:36.91 ID:Uz0tYcAO
>>689

おう、そうしろ
音楽は基本的に娯楽だしな

【気にしないように言い】
【人形に】

いや、絶対音感の方かな
盲目のピアニストもそれがあったからピアノを弾けたんだろうしよ

【頷き】
【人形の言葉が胸に刺さったのか】

いや仕事はしてんだよ?
さっきのだってキャロルの依頼だしよ……

【胸押さえて俯き気味】
【しかしふと顔をあげて】

なに、なんか本当に髪凄いなぁ

【ぱちくりしてる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:38:18.13 ID:YOnEKIUo
>>683

【強靭の糸は魔翌力に弱い。雷の魔翌力に触れた瞬間焼け焦げ、力を失い炭化する】
【また、覆われたケースに纏われている雷の魔翌力に触れた粘着の糸も魔翌力と熱により数秒と立たずに力を無くし】
【双方の糸はアビスの操作により中途で断ちきられ、地に落ちた】

(煙幕による数刻の撹乱後、間髪入れずに操作した我が糸)
(全てを見、対処してのけるか。反応速度、対処能力、思考速度、申し分無しと判断)

(――成程、では次手。貴様はどう対処する?)

えっとー、攻めてこないのですかー?
体調が優れないようでしたらー、お薬を用意しますよー?

                 <墜ちろ>    <振れろ>   <絡め>

【挑発するような内容ではあるが、だが嘲るような様子もない心配そうな声をネーノに掛けながら】
【先ほど左を通過した糸が重量に負けるような動きでガクリと高度を下げると】
【下段で横薙ぎに振られてネーノに絡みつこうとするだろう】

【狙いは左足首。もし絡みつかれたならば、微かな遺物感を覚えることになるかもしれない】
【だが、糸が絡んだとしても絞めるなどの動作は無く、現状ではさしたる影響を与える事は無い】

【アビスは、再び右手をドレスに差し込もうとする動作を取る】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:38:43.90 ID:VHYUUSMo
>>963


【右手を握られそうになった瞬間、ビクリと体を後ろへ引いて逃れ】
【取り落とされた林檎の皿が、カチャンと音を立てて床へ落ちる】

はぁ……はぁ……っ、あれ……?
なんで……体が、震え……

【両腕で体を抱えるようにして、ガタガタと震えるマリア】
【その顔には、びっしょりと脂汗が浮いている】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:40:39.95 ID:ZuF5vMDO
【河原】

……………………
【背中に鳳凰が描かれたライダージャケットに革パン、指貫き手袋、左右を白真ん中を赤に染めたリーゼントの低身長の青年】
【が、河岸でびしょ濡れになって俯せで倒れている】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:40:40.00 ID:NcM54IDO
>>691
……かっこいいって言われるのは初めてかもね。こんな顔だし、まず男に見られること自体少ないし
【相変わらずローテンションで呟き】

なんかそれはいろいろ恋人の段階を超えてる気がする………
あと僕には"アリエル"って名前があるから
【今さら自己紹介する奴】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:40:45.68 ID:UUxAnNc0
>>695
ええ、帰り道に何か楽器でも見ていくですの。
【帰り道に何か買うつもりだこいつ】
【無駄な行動力というべきだろうか】

『まあ、別にそんなのの知り合い居ないから別にどうでもいいですの』
【随分あっさりだ】

『へー、そうなんですの?』
『どっかでなんか演奏するんですの?』

【きょとん、とした声】

まあ、本物だし当たり前ですの。
【さらりと言いやがった】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:41:32.72 ID:CExrUoAO
>>697



【しゃがみこんで皿とリンゴを拾う】

…フォーク、危ないから
放してくれるかい?

【ふにゃっと笑いながら右手を出す】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:43:13.39 ID:RrE.pgEo
>>688
なあに、ちいと病み上がりなもんでね。
全快するまで出来るだけ身体は動かしたくないンです
それに木を隠すには森の中と言ったもんだ…
【がさり、と右手だけを使って草原を掻き分ける】
【その様はまるで落としたコンタクトレンズを捜しているかのようだ】

【しかし次に耳に入ってきた単語の所為で、その手はひたと止まることとなる】

………“Shalom”?
異世界の国の挨拶が、どうかしました?
【顔を上げ目線は再び相手の顔へ】
【その瞳には、子供の様に純粋で真っ直ぐな好奇心だけが浮かんでいる】

【言葉では告げないものの――クロークの人物の纏う雰囲気は『まさにその通りだ』と、確かにそう告げていた】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:43:34.24 ID:ULUIRESO
>>681

そう、か――――

【何処か哀しげな呟きを零して】
【白刃を、抜き放つ】

――少なくともお前は、其れを忘れてゆくべきじゃない。
オレは、そう思ったよ――「エルメア」

【言の葉に混じった感情に反して――其の双眸は】
【哀しい程に、透き通った蒼を示していた】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:43:57.11 ID:QJmFmXs0
>>699

そーですか?
【首を傾げる】
【恐らく男女を匂いで区別しているらしいので、よく分からないようだ】

え?・・・た、たびびとさんはたびびとさんじゃないんですか?
ああ、あ・・・・『ありえる』さんなんですか?
【混乱している】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:44:46.27 ID:Uz0tYcAO
>>700

へぇ、本気でか?
ならなんか嬉しいな

【ニッコリ笑う】
【感情を素直に出すタイプらしく笑顔は本心から喜んでいるそれだ】

演奏はしないが作曲料が貰える予定
お得意様だし多分気に入ってもらえる筈だ

【ぱらららと手書きの楽譜を捲ってから】
【少女の言葉に】

なにそれこわい

【顔が引きつった】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:45:48.16 ID:pH.2pqY0
【公園】

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年がベンチに座っている。】
【白い息を吐いてホッと一息つく。】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:46:25.81 ID:VHYUUSMo
>>701
ごっ……ごめ、な……
手が……手が、離れ……

【いつの間にか逆手で握っていたフォークからは、林檎が抜け落ちており】
【まるで戦場の只中、新兵が武器をそうするように、フォークを固く握って放さない】

はぁ、はっ……なに……?
なに、これ……?
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:47:32.72 ID:dWiJ2Hs0
>>703
……其の、名前で。

【とん、と】
【軽くステップを取った、次の瞬間――……】

私を――――、呼ばないで。

【紫剣を携え、少女は朔夜へと踏み出した】
【――明らかに、以前の少女よりも速い=z
【否、動きに無駄が無くなっているのだ】
【まるで、短期間の内に多量の戦闘をこなしたように――動きの錬度が、上がっている】

【朔夜へと近付く事が出来れば、剣を横薙ぎに振るう】
【狙うのは、朔夜の胴】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:49:01.11 ID:NcM54IDO
>>704
ああいないよ………恋人はね。恋人は…… 
【最後の部分は小声で呟き】
【犬耳を持つ少女なら聞き取れるかもしれない】


………いや、旅人だよ?
旅をしてる"アリエル"って名前の人間なの。わかる? 
【混乱している様子を見て、一応説明する】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:49:25.17 ID:UUxAnNc0
>>705
まあ、三日坊主だから続けるかは分かりませんの。
【……】

【こちらも、薄黄緑の瞳を細め、楽しそうに笑っている】

『へぇ、演奏はしないんですの?』
『ていうか、今楽器持ってますの?』

【人形が質問して】

しかもこの人形、私が髪切ると髪短くなったり、怪我すると同じ場所に傷が出来たりしますの。

【…………】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:49:43.64 ID:CExrUoAO
>>707

…大丈夫だ
大丈夫だから
ここには君と俺しかいない
君の敵は居ないから
居たとしても…俺が必ず護るから

【ふにゃっと笑いそっとフォークを持つ手を取ろうとする】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:50:58.08 ID:UHAgz2DO
>>702
指輪じゃないんだ、そんなところに落ちている訳もないだろう
……と、言い切れないのがこの世界だったか。ご苦労な事だ
【一度は呆れたように言いはするものの、常識が常識でないこの世界では、と表情を緩め】
【何とは無しに相手の髪を梳きながら、再びその様子を眺める】

……名前だ
随分前になるが、路地裏でソレに会った
いや……まさかだとは思うが
【簡潔に説明はするも、確定ではないかもしれないと示し】
【する、と髪の一房をなぞって右手が頬に降りる】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:52:51.80 ID:QJmFmXs0
>>709

【ぴこぴこ、と耳を動かしてから】
・・・・・『恋人は』って、どーゆーことですかー?
【心配した面持ちで、聞いた】

???
【いまいちよく分からないようだが】
うんと、とにかくたびびとさんは『ありえる』さんなんですねー
わんこはしっかり覚えますよー
【にへらーっと笑う】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:53:37.22 ID:Uz0tYcAO
>>710

おま……まぁいいや

【諦めた】
【それから人形の言葉に】

これは俺は演奏しない
教会の孤児達がやるやつだからな

今、は……悪いがねぇな
普段はハーモニカ持ってるんだがちょっと知り合いに取られててよ……

【遠い目】
【そして相手の言葉に】

えっ

……え?呪いの人形とか?

【血の気が引いた】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 20:55:04.03 ID:VHYUUSMo
>>711
敵……?
誰の……私、の?
なんで……敵、って……え?

【混乱しきった表情で、怯えたようにアーチャーを見つめ】

ひっ……!

【フォークを奪い取られたマリアは、頭を庇うように抱えガタガタと震える】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 20:55:37.63 ID:UUxAnNc0
>>714
『ふーん、そうなんですの?』

【やっぱり不思議そうな声】

『……なーんだ、残念ですのー』
『持ってたら演奏させてお金でもあげようと思ってたのに、ですのー』

【ちょっと声が不機嫌そうになって】

……まあ、結構近いと思いますの。
大体そんな感じですの。

『呪いは出来ないですのー』

【少女が小さく首を傾げながら言って】
【人形はなんか偉そうに言った】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:56:55.69 ID:NcM54IDO
>>713
へ?いい、いや…な、なんでもないよ! 
【慌てて目を背ける】
【その顔は微妙に赤い】


本当に?じゃあ訊くけど、僕の名前は? 
【確認のためか、意地悪く聞き返す】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:58:12.79 ID:CExrUoAO
>>715



【フォークを備え付けのテーブルの上に置き】

大丈夫、大丈夫だから…

【そっと優しく抱きしめようとする】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 20:58:25.13 ID:mNOdrio0
【街中】
【紺色のマフラーを巻いた盗賊風の青年が歩いている】
【手には何かのメモ】
え〜っとこの辺りかな?
【何かを探しているようだ】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:00:34.35 ID:RrE.pgEo
>>712
指輪――指輪、か。
…指輪に宝石を飾るとしたら、貴方は何を選びます?
ガーネット、エメラルドにアクアマリン…はたまたダイヤモンドなんて
【突拍子も無い質問、そして適当な宝石類の名を列挙し】
【暫しの思考の末】

その…『まさか』、かもしれませんねえ?

【頬に在る右手を眼だけで見やり】
【悪戯っぽく、笑ってみせた】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:01:12.65 ID:MYS3jQAo
【森】

やっと裏路地から抜けれたと思ったら…………ここ何処。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 21:01:19.83 ID:t743UsDO
>>683>>692>>696
防戦一方という表現が正しいか……?

或いは、ここまでの慎重な立ち回りを見れば必ずしもそうとはいえない――…

彼の持てる手が何なのか、彼はあまり見せていないようにも感じる……

わからない事ほど怖いことはないからね……


そしてアビス選手はなおも攻める……!

行動全てが後に繋がる見事な立ち回り……

ネーノ選手とはまた対照的だ
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:01:42.80 ID:QJmFmXs0
>>717

(おー!これはなんかあるですよー!)
【一瞬、にやりと狡猾な笑みを浮かべてから】
がんばるですよ!
わたし、応援してますからー!
【何故か応援した】

たb・・・・こほん!
たびえ・・・・ちょ、ちょっとまつですよー
えっと、ありえるさん!
【紆余曲折あったものの、何とか学習】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:01:50.39 ID:gx9CaBo0
【夜の国:路地裏通り】

カカカ…いい夜ダ…いつも以上ニ美しイ…今宵ハ前夜祭トいこうカ…。
『う〜ん、素晴らしいねェ!でも、派手にはしないんでショ〜!?』
ソウトモ…大会の邪魔をするのハ止めてオコウ…しかし、その分静かに出来ル…。
『前夜祭…アハハー、明日が楽しみだよねェ!ねェ!!』

【路地裏の中で不気味に外の通りを見つめながら2つの人影がそれぞれ会話をしている】
【右には、ボロボロの黒い布切れのような服を着た、ドス黒いフードで頭を隠した影が見える】
【その左には、白くて少し眩しいキラキラとした反射材の付いた服を着た、縦に長ーいフードに頭を隠した人影が写る】

サテ…宴が楽しみダ…カカカカカ…!!
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:01:56.61 ID:VHYUUSMo
>>718
いやっ……!

【その手から逃れるようにベッドから転げ落ち】
【衝撃で傷口が開いてしまったのか、包帯のあちこちに血が滲む】

こ……こないで……
私に……触らないで……

【マリアが過去を忘れようとも、過去はマリアを忘れない】
【暴力に彩られた記憶は臓腑にまで染みつき、血肉となってその体を成す】

【人でないものに、安寧は来ない】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:02:40.57 ID:2hcAyAAO
>>606
/落ちちゃいました…?
//明日早いので…次回に持ち越しでどうでしょう?
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:04:05.88 ID:Uz0tYcAO
>>716

おう
教会には無償でやるんだが、知り合いが個人的に金を払ってくれるんだ

【へにゃりと情けなく笑って】
【次の人形の言葉に】

なんだと……?
あぁ駄目だ、今出来るのは口笛とかそれくらいだ……くそアイツめふざけんな

【目茶苦茶落ち込んでる】
【そのうなだれたままの状態で】

呪いが出来ないなら有り難いな……
怖くないからよ……

【落ち込み続行中】

/次ちょっと遅れます、すいませんorz
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:04:50.43 ID:.m8Ys8oo
>>611
「あぁ、そう見下さないでくれ」
【そう言って、拳銃に伸ばしている手とは逆の手――】
「私は君と争う気は無いんだ、少なくとも今は」
【左手をグレアムに見せる】
【その手は、震えており】
【そこから、「私は君に怯えている、君の力関係は、私より上だ」と伝えているのだろう】

「・・・ここにあるのは遊園地では無く、私達の家だからね」
「君だって突然の自宅訪問者に、クッキーや紅茶でもてなしたりはしないだろう」
【銃は、まだホルスターに入ったままだ】
【他の者の武器も同様、各自しまっている箇所に手を伸ばしてはいるものの、構えてはいない】

「BGM・・・と言うのは・・・あぁ、アレか」
「近所迷惑だったかい、すまない」
【少し首を傾げて、自己完結に至り、苦笑する】

/す、すまないー・・・飯行っていて遅れましたぁー・・。
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 21:05:25.50 ID:cIfeVZs0
>>722
攻撃を続けていくと必ず隙が生まれます
それを狙って、という考えもできますね

一気に方をつける気か……もしくは、更にとる手があるのか
両者ともに裏がありそうですね
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:06:17.44 ID:ULUIRESO
>>708

(――――無駄が、削ぎ落とされている)
(そして、この匂い――)

(外れてくれる事を、祈るばかりだ)
【血に染まり、変わり果てた姿。不自然な迄の、練度の上昇。そして、向けられた剣】
【不吉な仮説を打ち立てるには、十分過ぎる――】

【朔夜は、構えた太刀で剣を受け止め――鍔競り合いの態勢に持ち込もうとしつつ】

――なあ。お前がエセルになってからの話だが……何人目だ?

【彼女を見据えて、問い掛けた】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:07:14.87 ID:Dl1X2kSO
>>696

(…相性最悪。私が得意とする相手は単純な接近馬鹿)
(苦手とする相手は思考能力が高い…特に中距離・遠距離タイプだ)
(普段なら降参している所だが…社長の尊厳に関わるな)
【苦笑いのまま、アタッシュケースを構え】

いや、気にする事は無いさ…単純な攻めは好きでは無いだけでね。
【左側から迫る糸には気付けず回避出来なかった為】
【脚に異物感を覚え、足元にアタッシュケースを落とすと】
【アタッシュケースから放電。糸を焼き切ろうとする】
【ネーノ社長自身には、この放電のダメージは無い】

/返信遅れました
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:07:23.97 ID:NcM54IDO
>>723
は、な、何がっ!?だっ…だから別に……っ!!その、な、なんでもないって!
【頬を赤く染めてわかりやすい反応をして】


…………
【数秒、無言になって】

残念、ハズレ。僕の名前は「たびびと」ですけど?
【……なんとも意地悪な奴だ】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:07:37.63 ID:UHAgz2DO
>>720
……ブルーレースだな
ありきたりじゃつまらない、という訳でも無いが。どうせなら意味のあるものを送りたい
【一瞬、その突然であることに虚を突かれるが】
【どこか何かを懐かしむような目をして、やや柔らかい声色で返し】

大当り、とはいかないさ
俺はその小娘が今現在どこにいるかだなんで知らないんだからな
【ぱたぱたと閉じていた指の間を開き、小指でするりと首筋を撫でようとする】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:07:52.26 ID:CExrUoAO
>>725

…嫌ですよーダ

【アーチャー108の秘技の一つ「めっちゃブサ顔」】

俺はね、マリアちゃん
泣いてる子供を無視するほど鬼畜じゃないの
君は俺に優しくされなさい、優しくされなきゃならないんだよ?
…大丈夫だから、大丈夫
過去が君を苦しめるなら俺が討つよ
君が「君」を望むなら俺が助ける
君から伸ばされた手はいつでも取ってみせる
…だから
だから…君は今、泣いていいんだよ
君は今、泣いていいんだ
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:08:24.06 ID:UUxAnNc0
>>727
へえ、そうなんですの? それは良かったですの。
『それが終わったら次の仕事はありますの?』

【にこにこと笑う少女と、先のことを心配(?)人形】

『口笛ですの? 別に楽しめればなんでもいいですのー。ねえ?』
ええ、口笛も立派な楽器ですの、ちなみに私は口笛上手く出来ないですの。

【少女に聞く人形と、どうでもいいことを言う少女】

『呪いは出来ないですのー』
『能力ならあるですの、でもそれも呪いっぽくは無いですの』

【さらりと言った】

/はーい
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:09:51.57 ID:ayD1mSYo
【大会会場】
【黒髪に白衣、ドクロのネクタイにジーンズの青年が両手と腰に機械を身に着け、仮面を手に持っている】
【傍らに黒髪のメイドロボを付けながら】

…最悪だ、次の相手は女性らしい
どうしよう…私の事はよくわかってるだろう?おまえなら

『…『持病』を克服するためにも、このシステムを作ったんじゃなかったデスヨー?
できるかぎりでいいんです、この戦いは負けても構わないんですから』

…それはそうだが…これ負けたら次も女性だぞ、かなりプレッシャーだらけだ
【頭を抱えている】

【すでに起動はしている】
【開始と同時に変身できるように】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:12:22.24 ID:dWiJ2Hs0
>>730
――?何人目?
さあ。だって――……。

私が殺し続けたのは、化け物=c…斬っても斬っても蘇る、鎧を着た化け物。
人≠カゃない、ヒトガタ=\―――……。

【――少女は、哂う】
【刹那、靄の剣≠ヘ壁≠ヨと形を変え――太刀を受け、消える】
【恐らく、暫くの間(5レス程度)――剣は姿を顕さないだろう】

【其の間に、少女はバックステップを取る】
【――ナニカを、呟きながら】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:13:02.13 ID:VHYUUSMo
>>734
私は……私は、いったい誰……?
何をして生きて、どうしてこうなったの……?
貴方の言っている事が分からない……何を言っているの……?

【呼吸はどんどん荒くなっていき、汗は留まるところを知らない】

……出ていって
一人にして……お願い……
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:13:11.22 ID:QJmFmXs0
>>732

【その様子を、楽しそうに見て】
・・・・『すきなひと』ができるのは、しあわせですからー
【切なげに、ぽつりと呟いた】

は、はわ・・・・はわわーッ!!?
【目を白黒させる】
【ショート寸前だった】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 21:13:40.49 ID:t743UsDO
>>729>>731
確定反撃のチャンスがやってくれば、後は如何に自分に有利になるような行動を起こすか……

結果的に勝てばいい、フェアな方法でね。

勝機に結びつけるための方法が牽制や攻撃を撒くか、ジッと堪えるか。

今相反する2つの形として現れている……って言えば言い過ぎかな?

最悪、この試合の中でその方法を見いだす形に成長――――…いや、種として“進化”するのかもしれない。
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:14:34.43 ID:FWNlsOYo
【公園】

カハァァァァァァ―――――――
【赤いワイシャツに黒いネクタイを着用し、オーバーコートを羽織った人影が在る】
【左手はビリヤードのキューの様な杖を突いており、右手はオーバーコートに隠れているのか見えない】
【そして、その顔面を覆う様にかなり長い白髪の装飾のついたガスマスクを着けている】

エリ、エリ、レマ、サバクタアニ・・・・・・速く完成させないとな
【彼の周りは何故か近付くだけで安らげるような空間となっている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:14:37.35 ID:44aVysDO
>>736
【同大会会場】

さて、ここからだな・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、真っ白の地に裾の部分に桜の花びらの模様がついた和服を着、帯に瓢箪をぶら下げた女が】
【ゆっくりと大会会場にやって来る】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:17:00.27 ID:CExrUoAO
>>738

…わかった

【ため息を吐いて病室の出口に】

…君は一人じゃないよ
君は一人じゃない
君が聞いてくれるまで言い続けるよ、俺は
…君は嫌がるかもしれないけどね

【ふにゃっと苦笑して部屋から出ていった】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:17:53.75 ID:RrE.pgEo
>>733
ブルーレース、ブルーレース…ふむ
…瑪瑙の一種、でしたっけ?
【聞き慣れない単語にやや頭を悩ませ、繰り返し呟いて】
【恐らくそうであろう宝石の名前を口に出す】

嗚呼、生きているという事実だけでも確認出来たのは大きな報酬ですよう?
やれやれ…世界たあ意外に狭いもんだ
【これから行われる動作に対して全く抵抗は見せない】
【寧ろ気持ち良さそうに、ただでさえ細い目を更に細めている】

……そういやあ、結構な時間話し込んでいるというのに。未だ名前知りませんでしたねえ
アタシはヘイル、ヘイル・レオパードって言います。貴方は?
【今更それに気付いたか、テンプレートの様にただ淡々と名乗りあげて】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:18:44.76 ID:YOnEKIUo
>>731

【アタッシュケースによる放電で、糸は断ち切れる】
【糸の力は失われたようで、そのまま地面に焦げた欠片が舞い落ちた】

そうですか――

(成程、大体は理解した)
(この位置では次善の手のみを取り続けるか?)
(千年手になっては……些か以上につまらぬ)

――では、私から攻めに行きますね!

(余り我を焦らすな人間――揺さぶらねば手の一つも出さぬか?)

【右手で取り出したものは、刃渡り60cmほどであろう黒鞘の小太刀】
【それを納刀したまま、手首を翻し切っ先をネーノに向けるようにして眼前に構えると】
【ネーノに向け両の足で駆けだした】
【現在の距離は6m。1レスにつき2mほど縮まる程度の速度】

【走行速度は見た目以上であるかもしれないが特筆するほどではない】
【成人男性の一般的な速度と同程度だろう】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:19:08.13 ID:2hcAyAAO
>>728

【目を細め、値踏みするような視線を送る】

…………ここが家だと…?…ハイセンス過ぎて俺には理解できないお家だな…

【中年男性に毒を吐き】

………まぁ…いいだろう…

【刀の柄から右手を離す】

……二、三聞きたいことがある…正直に答えろ………そうすれば大人しく帰ってやろう

【包囲されてる者が言えるセリフではない】
【とことんまで上から目線だ】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:19:23.31 ID:NcM54IDO
>>739
だ、だからっ!!〜〜っ!!!
【顔はもう林檎のように真っ赤である。随分と表情に表れやすいようだ】
【切なげに呟いた少女の様子には気付かないらしい】

…………
【それを見て、クスッと笑い】

うそうそ。アリエルで合ってるよ
【改めて訂正する】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:19:37.34 ID:ayD1mSYo
>>742
…な?かなりの美人だろう?
…『エース・オブ・スぺーズ』を用いた『ホット・スペース』重視の戦いになるだろう
そうでないと…呼吸すら危ういからな
【対戦相手の神耶を指しながら】

『申し訳ありません、ジュニアハカセは女性と闘う事を大きく苦手としておりますので…
意気消沈しているのデスヨー…』

…一応私は教えておこうお嬢さん
私はチェーンソーで人を殺さない事が出来るのだ
…傷つけない事もな
【なぜかあらかじめ告げ始める】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 21:19:43.80 ID:cIfeVZs0
>>740
そうですね……いずれにせよ、勝つのは一つです

【大分調子が悪そうだ】

すいません、ここら辺で、私はリタイアです


/用事があるのでここら辺で実況は終わりです……
/自分勝手ですいません
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:24:14.45 ID:ULUIRESO
>>737

(化け物か…成る程。幸か、不幸か)
(何れにせよ、[ピーーー]という事は――――自らも、同様に)

(言い換えれば、其れは)
【蒼い眼光を、より鋭く研ぎ澄まし】
【哂う少女を、睨み据える】

次の質問だ。前は見なかったが、其れは
お前自身の、いや――エルメアの、能力か?

【構えを解かずに、思索と問いを続ける】
【――呟かれた何かには、気付かない】

【普段ならば看破し、警戒を強めている筈だが――】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:24:40.80 ID:44aVysDO
>>748
ふふ、これから戦う相手とは言えそういってもらえると嬉しいものだな

【フッと青年に微笑みかけ】

はは、何だそれは?
まぁお手柔らかに頼むよ
【そして、神耶は深呼吸をして】

さて、一応名簿の名前は確認したが・・・

私は霏雨 神耶
戦う前に名前を聞かせてくれないか?
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:24:52.70 ID:.m8Ys8oo
>>746
「これでも奥はそれなりに綺麗なんだ」
「見せることは出来ないけどね」
【あまり気にしていないのか、軽く受け流し】

「おーけー・・・質問に答えよう」
「それで退いてくれるなら、安いものだ」
「ただ、どうしても聞かれたくないものには答えない。そこは譲歩してくれ」
【あくまでも下手、それが最善の道だと判断したのだろう】
【他の者も、怒りか、怯えか、手が震えているものが何人も居るが、それでも声一つ出さず、静かに眺めている】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:25:14.75 ID:QJmFmXs0
>>747

【そして、元の悪戯っ子のような笑みに戻ると】
顔があかくなってるですよー!
ひゅーひゅーですよ!
【囃し立てた】

ほ、ほああ・・・・ありえるさん、ありえるさんですねー
【頭から煙のようなものが出たが】
【また覚えなおそうと頑張った】

【そして、んーっと背伸びして】
・・・ん!じゃあそろそろわたしはいくですよー!
恋人さんに頑張って『こくはく』するですよー!
【無邪気に、人ごみの中へと消えていった】

/おつでした
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:25:56.39 ID:pH.2pqY0
【公園】

・・・・・・。

【黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年がベンチに座っている。】
【白い息を吐いてホッと一息つく。】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:28:59.60 ID:ayD1mSYo
>>751
私は女性が大好きなのでね
…そしてその女性と闘うのはかなり恐ろしいな
【顔色は良くない】

…ジンジャー・ユースロット
ユニゾンナイザー・TJの装着者とはこの私だ
このジャンクちゃんをわが身に纏うと…私は変身できる

『二人で一人の戦士、それがTJデスヨー』
【礼儀正しくスカートを持ちながらお辞儀する】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:29:32.73 ID:UHAgz2DO
>>744
そうだ、白にごく薄くレースのように青がかかっているからそう呼ばれる
……石言葉は出会い、純愛と結婚
俺には似合わないが、贈った相手にはよく似合っていた
【僅かに伏せられ睫毛に隠される瞳は、奇妙なくらい安らいでいて】

それはよかった、と言えばいいのか
こんな若い母親が居るだなんて思わなかったが、さて
【小指はくるくると相手から見て左側と正面を円を書くように行き来している】
ヘイル、か……
俺はシルヴェストル・ブノア・リシュタンベルジェルだ。呼ぶときはシルで良い
【少しだけ上体を伸ばして、額にキスをしようとする】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:31:48.38 ID:NcM54IDO
>>753
あ…あぅ………
【顔を真っ赤にしたまま俯いて】


ああうん、じゃあね……またいつか
【軽く挨拶をしてから】

…………っ!!声が大きい!!
【少女の背中を見て呟いた後、周囲の視線から逃れるように足早に立ち去った】

/乙でした〜
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:31:50.64 ID:VHYUUSMo
>>743
はぁ……はぁ……

【肩を上下させながら、アーチャーを見送り】

なんなの……?
一人とか、一人じゃないとか……
いったい何を言ってるの……?

(泣くのか?)

【頭の中で、誰かの声が響く】

っ……!
だ、誰……?
どこにいるの……?

(もう泣きたくないから、私を忘れたんだろう?)

誰なの……!?
一人にしてよ、話しかけないでっ……!

【それっきり、声は聞こえない】
【マリアが病室から姿を消したのは、その晩の事だった】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:32:01.36 ID:dWiJ2Hs0
>>750
ああ、其れと。
エルメアになる前の<Gセルは――……100人近く殺して、蹴落としたわ。

【にぃ、と】
【希望を砕くように――色彩の無い瞳を歪め――少女は、哂うのだ】

……ああ、剣≠フ事?
違うわ。コレは――『エセルの』武器よ。

【自らの*シ前を、強調しながら】
【少女は、そう告げて】

其れより――私≠ノ距離を取らせて良いの?
Sacred Roar=\―!

【発動される魔術は、先に朔夜も見た、光の砲撃】
【以前の過剰魔術&ェの威力は落とされている代わりに――血が噴き出す事も無い】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:33:16.21 ID:MYS3jQAo
【町外れ】

えーっと…………これで何回目だっけ。
あぁもう、また忘れちゃった……。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年がサッカーボールをリフティングしている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れてわからないが、腹部には丁寧に包帯が巻かれている】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:33:35.21 ID:44aVysDO
>>755
なるほどな・・・
だが、お前顔色が優れんが大丈夫か・・・?

【そういい、顔色の良くないジンジャーを心配し】

ふむ、二個一か・・・
うちの馬鹿達みたいだな

【再び微笑み】

さて、そろそろ始めようか?
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:34:19.46 ID:CExrUoAO
>>758
/乙でしたー
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:34:43.24 ID:t743UsDO
>>745
アビス選手先までとは変わり、近接行動に移る………!
その移動は特別なものではない……、

だが、それは同時に高速移動時に視野が狭まる短所も生じにくい――――…

特別な長所以上に短所の目立たない移動だ……!


>>749
シオン……!?
わかった、無理はしないって条件だったからね…

あとは任せて、ゆっくりお休み――――…

/いえ、こちらこそ俺のわがままに付き合わせてしまった形で…
/本当に実況ありがとう、お疲れ様です
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:34:55.87 ID:2hcAyAAO
>>752

【その返答に満足したのか、値踏みするような目から通常の獲物を探すような目に戻る】
【しかし、せっかくエンジンがかかったとこで…これだ】
【興醒め】
【その言葉がピッタリだろう】

聞かれたくないものには答えない…安心しろ……すべての質問にNOと答えても…一応は答えたことにはなる

………だが…それじゃつまらんだろう…
…ある程度は答える姿勢で……そうすれば俺も暴れない………ガキみたいに駄々をこねることもなく…………大人しく暖かい我が家に戻る

【事実、この男は我が儘だ】
【先程の「俺が楽しけりゃいいんだよ」発言も平気でするような男】
【“駄々っ子”にジタバタされたくなければ、ある程度は素直に答えたほうがいいのかもしれない】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:35:46.65 ID:Uz0tYcAO
>>735

つ、ぎの仕事……は……

【おもいっきり視線を逸らす】
【無いらしい】

あ、マジで
ちょっと待ってくれよ……
因みに何かリクエストとかは?

【尋ねてから】
【ドからシまでの音を綺麗に吹いてみせ】

へぇ……ん、能力持ちなのか?

【気になったらしい】

/ただいまー
/遅くなってすいません……orz
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:35:50.46 ID:CZQeQbgo
>>754
【緑の服を着た男の子が公園へと入ってくる】
【背にはリュックを背負っている】

すいません、お隣いいですか?
【ベンチに近づくと、青年に話しかける】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:36:55.03 ID:RrE.pgEo
>>756
ふむ…
贈る相手が居るってのはあ良い事ですねえ、本当に
はて、ダイヤモンドは永遠の絆、だったか…おっと
【納得した様に2回程頷き、ふとそんなことを呟くと白詰草の一つを右手で毟り取り】

…ひュふふふ
若い母親だなんて照れますねえ…血は繋がってないンですよ。
シルヴェストルさんですかあ、宜しくお願いしやす
【流石にキスは、と思ったか頭部を後方へ倒し回避を試みた】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:37:45.45 ID:Dl1X2kSO
>>745
(君のような少女が接近戦闘で私に挑むか…余程の阿呆か?それとも成人男性に勝てる程のパワーファイターか?)

来いよ。返り討ちだ…!!
【走って来るアビスを見て、雷を纏ったアタッシュケースを手に持ち、迎撃体勢に入る】
【その間、雷魔翌力をアタッシュケースに注ぎ続ける】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2009/12/20(日) 21:37:47.94 ID:cIfeVZs0
>>763
/乙でしたー
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:39:24.81 ID:QJmFmXs0
>>719
/まだいますか…?
/絡んでも大丈夫でしょうか?
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:40:23.99 ID:UUxAnNc0
>>765
…………あら
『ありませんの?』

【容赦の無い人形】

特には無いですの。
『あなたが上手く出来ると思う曲でいいですのー』

【二人とも、楽しそうだ】

正しくはこの子ではなく、私がそうですの。
【この子、というのはもちろん人形のことで】

【左手の人差し指を立て、近くの石ころへと向ける】
【その指から、薄黄緑色の、魔力で作られた糸が伸び】
【石に絡みつくと、左手を軽く引き】
【石は糸に引かれ、少女の許へと引きずられていく】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:40:50.59 ID:.m8Ys8oo
>>764
「・・・・・キモに命じておくよ、私もまだ、やらなくてはならないことがある」
「さぁ、質問をどうぞ」
【もう既に手は拳銃にかかっていない】
【彼は今、完全に無防備だが、後ろの連中はまだ、武器を手に取る寸前だ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:41:13.17 ID:ayD1mSYo
>>761
筋肉とか骨とかの調子はかなりいいのだがね
…やはり不安材料がある
【しかし神耶に微笑み】

【そして、ホラー映画で見たことあるような仮面をつけながら】

…了解した、はじめよう…行くぞジャンクちゃん
『YES!『シンクロ・ナイザー・システム』ユニゾンドライバー01…起動承認!!』

【ジンジャーの装備する『JOKER』と刻印された両拳の機械、腰に巻かれた機械の電源はすでに入っている】

『合一(ユニゾン)!』

【ジャンクちゃんの声と同時に彼女の体が発光】
【そしてジンジャーの装備から『キィィィン キィィィン』と待機音を鳴らしている】
【準備は完了、そして身を変える合図で変身を行う】

変身ッ!!

【ジャンクちゃんの体がバラけてジンジャーに装着】
【ハリボテと同じように銀色の鉄製素材が胸のアーマー部分、拳のナックルやフットガードなどを作り上げる】
【そして顔の仮面も両の赤い複眼と額にV字の装飾が追加される】

『ツイン!』
ジョォォォカァァァァァッ!!

【その雄々しきたち振る舞いで神耶を見ながら】
相手になろう!『デスヨー!』

…審判、はじめてくれ
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:41:24.47 ID:0p3fOwAO
【公園】

……………
【深い黒髪に腰まであるロングヘアーを一房だけ束ね、カッターシャツに黒いスカート姿の少女が横に置かれた大量の短剣の一つを取り、短剣の刀身に短剣で何かを刻み込んでいる】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:42:13.00 ID:pH.2pqY0
>>766

・・・・・・っ
【少年に話しかけられ、焦ったような表情になり謝りの意で頭をかすかに何度も下げながら、
少年が座れるくらいのスペースを作るために横に少しずれる。】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:43:44.84 ID:YOnEKIUo
>>768

(――この期に及んでまだ待ちの一手か?)
(もし貴様が我が――をすると判断しておるのならば、次手にて終いにするか)

たぁーー!

【気の抜けるようなお嬢様じみた声を出しながら】
【切っ先を突き出し走り続ける】
【現在距離約4m。次レスには2m。一歩の踏み込みによる、近接の間合いに入る】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:44:14.05 ID:UHAgz2DO
>>767
……そりゃ、どうも
【言われた言葉には、外れてでもいたのかやや反応は薄く】
摘んでどうするんだ、そんなもの
【怪訝そうに吐き捨てるように問いながら、自分も左手で一つ摘み】

……チッ
【避けられて舌打ち】
成程、それで髪も目の色も違っていた訳か。だが親子両方会えるとは思わなんだ
【言いながら、膝に手をついてゆっくりと立ち上がり】

/……チッ
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:45:22.44 ID:44aVysDO
>>773
ほぉ〜
何と言うかアレだな、テレビのヒーローとやらみたいだな

とすると・・・
ふふ、私は悪役か
【変身する二人を眺めながらそんなことを言い】
【左の袖から鉄扇を一つ取り出し右手に持つ】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:46:29.60 ID:Uz0tYcAO
>>771

ねぇよ!!

【開き直ったらしく叫ぶ】
【半泣きなのは眼の錯覚ではない】

あー、そうか
じゃあ……

【そう言って吹き始めたのは】
【誰でも一度は耳にした事があるだろう、童謡の“きらきら星”だ】
【口笛ながら綺麗に強弱をつけ、その音色は夜の公園に澄み渡ってゆく】

【そして吹き終わってから相手の能力に】

……おー、凄いな

【ぱちぱちと拍手する】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:46:56.09 ID:ULUIRESO
>>759

「エルメアになる前」……?
100……そう、か。数を覚えているのか

【訝りつつも。安堵したように、そう呟く】
【幾つの希望を砕こうともとも――今の少女の哂いでは】

――嗚呼。其れなら、尚の事退けないな

【決して「蒼」を砕く事は、能わない】

そうか、ご丁寧にどうも、「エルメア」
(剣……エセルの「武器」か)
(……待て。さっきの詠唱は――――!!)
【口の端を微かに歪めて告げ】

【一瞬遅れて、魔術に気付く】

―――っ!!

【轟音。そして――周囲に、爆煙が立ち込め】
【朔夜の姿を、包み隠す】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 21:47:10.92 ID:t743UsDO
>>768>>776
ネーノ社長選手、近接するアビス選手に対しての迎撃を宣言……!

電気?を纏ったアタッシュケースを身構えるが……?

お互い次の瞬間に何を行うのか、どんな些細な情報でも欲しいところか……!?
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:47:39.66 ID:Gv43oAko
【ヴュルヘイム古代都市】

・・・
・・・・・・そろそろ寝ようかしらァ
というかァ・・・私、全然悪っぽいことしてないわねェ
あァ・・・

【20~30代の女がいる】
【桃色の目で赤髪だ。髪型はギザギザしているおり、右腰には折り畳み式の弓を提げている】
【白いコートに桃色のズボン、水色の靴、そして白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けている】
【白く淡く光る半透明なフチでそれ以外は透明、スキーゴーグルみたいな形状だが固定するゴムは存在しないゴーグルも身につけている】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:47:47.31 ID:CZQeQbgo
>>775
(……)
ありがとう
【一礼すると、空けてもらったスペースへと腰かける】

寒い日ですね、今日も
【腰かけると、リュックを前に持ってきて中を探る】
【顔は青年に向けられ、口元は笑っている】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:49:21.03 ID:2hcAyAAO
>>772

(………コイツが話の分かる相手なら…他は関係なし…後ろの雑兵よりは品性がありそうだ)

【一切怯えることも無く、ズボンのポケットから煙草を取り出そうとする】

……随分とまぁ…広いお家だ…………“誰が”建てたんだ…?

【煙草の箱を取り出しながら、何気ない風に聞くが】
【“誰”とは出資者、もしくは組織を指すのだろう】
【遠回しな言い方だが、これが男のやり方なのだろう】

(……fuck…)

【箱の中には、見事な残骸があったようだ】
【先程の、風の刃を正面から受けた時の衝撃でこうなったのだろうか】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:49:59.90 ID:UUxAnNc0
>>779
『……がんばってー、ですの』

【呆れたように言ってから】

【静かに、それを聴いて】

『お上手お上手ーですのー』

【左手から伸びる魔力の糸を、右手で断ち切ってから】
【ぱちぱちと手を叩き(ロンググローブと人形のせいで音はしないが)】
【それから、エプロンドレスのポケットから財布を取り出し】

……はい、これ。お代ですの。

【にっこり笑いながら、財布ごと渡そうとする】


/関係無いけど、中の人もたまたまきらきら星の英語歌詞調べてた
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:50:03.94 ID:pH.2pqY0
>>783

・・・・・・っ
【焦った表情のまま青年も少年に顔を向け、肯定の意味であごを少し引きうなずく。】
【ぜんぜんしゃべらない。しゃべろうともしてない。】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:51:52.02 ID:RrE.pgEo
>>777
…ええ、娘に贈るンですよ。
白詰草の花言葉は『約束』ですから
【摘み取ったソレを、やや乱雑に胸ポケットへ押し込み】
【舌打ちを聞いてやはりふふ、と笑い声を零す】

何、既に助け舟は出してありますし、会える確率がゼロというワケでもなし
アタシはただその薄い望みに懸けるだけですよう
【立ち上がる彼を眼鏡の奥から見据えて】

/ふふ
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:53:36.61 ID:dWiJ2Hs0
>>780
――……。
其の名前で、私を呼ばないで。

【名を呼ばれた瞬間――少女の表情から、笑みが消える】
【――さあ、彼女は】
【あの程度の魔術で消え失せたか――否か】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:53:51.65 ID:Uz0tYcAO
>>785

おう……

【うなだれる】
【なんか悲哀的なオーラが漂ってた】

【が】

……はい?

【差し出された財布に間抜け面の見本みたいな表情を浮かべる】

/なんだと……素晴らしき偶然^q^
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 21:53:52.34 ID:.m8Ys8oo
>>784
「私の友人がね。建てた、と言うよりは見つけただが」
「それで私達が協力して、ここの内部を改造したんだ」
【その様子を見て、自身のポケットを弄り】

吸うかい?
口に合わないかも知れないが。
【煙草の箱と、ライターを差し出す】
【煙草の箱には『凛』、と一文字だけ書かれている】

ちなみに私の友人と言ったが、彼は若いよ。
【冗談混じりにそんなことを言う】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 21:55:35.03 ID:UUxAnNc0
>>789
……だから、お代ですの。
『いいもの聞かせてもらったお礼ですのー!』

【少女はにこにこと差し出すままで】
【人形は、もの凄く楽しそうな声だ】

【受け取れば、かなり軽いことが分かるだろうが】
【お金が入っていないわけではない】
【全部、札で入れてある故の軽さだ】

/心を……読んだな……ッ!?
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 21:57:49.62 ID:CZQeQbgo
>>786
【リュックから、お弁当を取り出す】
こんな時期は、作りたての温かい料理の方が食べたいんだけど、
外でそれは高望みだよね

【一方的に話しかけ、相手の反応にも笑顔で答える】
【お弁当をあけ、食べ始める】
……もぐ、あなたはもうご飯食べましたか?
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:00:58.81 ID:2hcAyAAO
>>790

………若僧の癖に“金持ち”なんだな…
その友人は……こんな森の中にある大穴に…生活するスペースか…

【またも遠回しな言い方】
【その友人にどれだけ大きな“スポンサー”が居るか、もしくは“若い”友人がスポンサーなしでこの環境を造り上げたのか】
【そこを探っている】

……悪いが…フィルター付きは好きじゃない……

【男に自分の煙草の箱を見せる】
【グシャグシャに潰れた箱には「GOLDEN BAT」と書いてある】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:02:47.27 ID:pH.2pqY0
>>792

・・・・・・。
【やはり焦った表情のまま、本当は食べてないが「食べた」ということにし】
【少年の問いに頷いて答える。】

・・・・・・。
【が、直後青年の腹のあたりから】
【ギュルルルルゥゥ〜〜〜】
【と音が鳴り、焦った表情の青年の頬が染まる。】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:03:15.74 ID:ayD1mSYo
>>778
なんと!この私が罪もない女性に対し悪役と呼ばせるなどと…
単なる趣味だと言うのに…
【動揺しているようだ】

(鉄扇か…あまり戦ったことのないタイプだ
警戒していかねば、ドラ君もあんな鉄扇を持っていただろうか)

『エース・オブ・スぺーズ』
『コール!『エース・オブ・スぺーズ』!』

【遠くから飛んでくるバイクのハンドルのついたチェーンソーを片手に】

死にはしない…急所につきつけ、まだやるか?とは問うがね
…そろそろかな
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 22:03:16.84 ID:TthPwHgo
>>773>>778

さて、こちらは一回戦第四試合:ユニゾンナイザー・ツインジョーカー選手VS霏雨神耶選手

準備はいいね?
それじゃあ、試合開始!
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:03:50.28 ID:UHAgz2DO
>>787
約束、か
ならば俺も、誰かにこれを贈るとでもするか
【くる、と細い茎を指で回してもてあそぶと、潰れないようにそっとスーツの隠しに入れ】
【やれやれ、とでもいった表情でやや斜め上に視線を向ける】

ならその望みが叶うようにでも祈ってやろう、片手間でよければな
では……な
【夜気の寒さに細くため息じみた吐息を流し、一歩左足を外側に踏み込み】
【そのまま、背中越しに小さく手を振り公園から立ち去った】

/乙でしたー
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:04:15.90 ID:Uz0tYcAO
>>791

えっ、え?

【取り敢えず受け取り】
【財布の中身を覗いてから】

……なに俺ここで死ぬの

【なんか変な事を言い出した】
【真面目に辞世の句とか捻ろうとしてる】

/バレてしまっては仕方ない……そう、俺こそが(続きは舞台裏で!!
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:05:31.68 ID:ULUIRESO
>>788
【――闇夜は白く染め上げられ、未だに彼女を包んでいる】
【其は、果たして爆煙か――?】


【否。全く消える様子の無い、其れは――】


何度でも呼んでやるよ――――お前の、名前を


【そして。夜霧の――白い、闇の奥から】
【蒼い殺意が――射抜く】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:07:12.43 ID:.m8Ys8oo
>>793
そうか、それは残念。
私はこの煙草が一番好きなんだがね。
【箱をしまい、向き直る】

いや、彼はラーメン屋だ。
彼の作るラーメンは美味いよ、まだ屋台でやってるレベルだが。
だから我々で作った。
彼の人脈は凄いよ、科学者とも友達だったとはね。ふふ。
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:08:00.66 ID:UUxAnNc0
>>798
【中には、万札が綺麗に折りたたまれて10枚くらい入ってる】

【小銭、カードは一切無く】
【レシートなんかも無い。いちいち捨ててるんだろうか】

…………あ、お財布は返さなくて結構ですの。
【左手で財布を指しつつ、ズレたことを言う】
【財布もまだ結構新しく、しかも地味に高そうだ】

『……何で死ぬんですの?』

【不思議そうな声で人形が質問】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:08:53.22 ID:Dl1X2kSO
>>776

(さて。そろそろ本番かね?接近戦闘は私の領域だが…)
(まあいい。そろそろ決めよう)

ふっ…!
【右手でアタッシュケースに雷魔翌力を注ぎ続けつつ、左手をスーツに突っ込み】
【中から小さなケースを取り出し、ケースを投擲。命中すれば爆発するだろう】


/返信遅れました
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:10:20.16 ID:CZQeQbgo
>>794
……
【呆気にとられたようにポカンとした顔をすると、少し眉間にしわを寄せる】
【そして、軽く青年のおでこをこづく】

意味のない嘘は、嫌いだなぁ
【そういうと、弁当から、サンドイッチを一つ取り出し、青年の口に押し付けようとする】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:11:14.74 ID:dWiJ2Hs0
>>799
――呼ばないで。
其の名前は、もう亡いの。

【嗚呼、嘗て少女が絶対零度の圧力≠ニ感じた其れ≠ヘ】
【――凍て付いた¥ュ女には、心地良いほどだった】

【だが】
【其の名が、不快で仕方が無かった――……】

――至天の者は神を見る、見ることは罪悪、罪悪とは悔恨、悔恨とは過ち、過ちとは戻らぬ過去

【ぽつり、ぽつりと】
【紡がれるは――連環回帰詠唱=z

/お風呂です
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:11:20.19 ID:44aVysDO
>>795
ん?
あぁ、ただそう思ったから言っただけだ気にするな
【軽く笑ってそういい】

>>795>>796
(また、チェーンソーか・・・)
(即死級の武器を持ったやつが大会で二人もいるとは・・・)
(この大会ほんとに殺しを禁止にする気があるのだろうか・・・・)
【などと、どうでもいい疑問をもちながら】

では、行くぞ!

【そして、試合開始の合図とともに神耶はTJに向かって駆け出そうとする】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:12:38.03 ID:s1V1c.AO
>>797
ええ、片手間でも構いやせんのでそうしてくれると助かります。非常に
ンでは、また会いやしょう
【その場に鎮座したまま、彼の姿を見送って】

……実は『約束』以外にも有るんですよねえ
【そんなことを呟きながら、先程胸ポケットに押し込んだ白詰草の葉を取り出す】
【その手に在るのは――“シャムロック”ではなく“四葉のクローバー”】


かれぬなら

“詐欺師”と呼ぼう

シャーローム


【花言葉は――……】

/お疲れ様でしたー
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:13:40.41 ID:2hcAyAAO
>>800

………俺には両切りが合うみたいだ

【男も煙草の残骸が入った箱をしまう】
【ゴミのポイ捨てはしないようだ】

……お前らが作った…?悪いな………今のは笑う場面か?

【中年男性の服装を見ながら皮肉る】
【「電気やらなにやらで結構な金が動く。設備が整っていたとしても、復旧する為の“それ”をお前みたいな奴らが?」】
【そう言いたげな表情だ】
【しかし、安煙草を好んで吸っている男がそう言うのはどうか、とも思うが】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:13:46.26 ID:Uz0tYcAO
>>801

【ぽかーん】
【少女見て財布見てを繰り返し】

……いやいや
いやいやいやいやいやいやいやいや

【何か言い始めた】

いやちょっとこれは無いですってマジでなんなのドッキリなの?
あの赤毛に依頼されて俺を貶めようとしてるんですかそうなんですか
賭けに負けたのがそんなに悔しかったのかアイツめ……!!

【訳わからない事を言い出してる】
【なんか頭から煙が出そうだ】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:15:53.68 ID:UUxAnNc0
>>808

【両手を合わせ、にこにことしている】
【本当に本気で純粋な笑顔である。黒い要素は含まれていない】

……赤毛ですの?
『双葉ちゃんですの?』

【きょとんとしている】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:15:53.87 ID:pH.2pqY0
>>803

っっ・・・・・・。
【おでこをこづかれ】
【>A<】
【という感じな表情になって頭が少し後ろに退くようにひるみ】

・・・・・・!!
【そうなってるところに、サンドイッチが口に押し付けられ】
【そのまま口の中へとサンドイッチが入り、パクりと一口食べてしまう。】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:17:25.21 ID:YOnEKIUo
>>802

動きが大きすぎます!

(その動作を――どう「繋げる」のだ?)
(これ以上我が毒腹飢えさせてくれるな)
(示せ――<人間>)

【左手を突っ込んだ時点で攻撃を警戒】
【また、取り出した瞬間に物体を視認】
【左足に力を籠め、地面を蹴る事で右斜め前方(ネーノから見て左斜め)に踏み込みながら回避しようとする】

【成功したならば、相応に距離は詰まるだろう】
【だが走り続けるのとは違い。斜め方向への一足動作であるため先レス通り2mの進行はできず】
【位置はネーノから見て左斜め前方3mほどとなるであろうか】

【また、事前に仕込みをし、踏み込みの動作に合わせ何かの行動を起こせるならば】
【踏み込みの動作により生じる数刻の隙をつくことが可能となるかもしれない】

【左手に、「変わらずギュッと力を込め続ける」】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:18:26.36 ID:Uz0tYcAO
>>809

……あっれぇ?

【純粋だからこそ怖い物もある】
【なんだかちょっと相手と距離を取ろうとして】

双葉って、大会で追風さんと戦ったアホ毛のあの双葉?
俺の言う赤毛はソイツの知り合いだよ

【ちょっと正気に戻る】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:21:04.50 ID:.m8Ys8oo
>>807
どうだろう、それを信じるも信じず笑うも君次第だ。
【苦笑した表情は崩れない】

さすがに配線は手間取ったよ、全て通すだけでむき出しの癖に2ヶ月もかかった。
舗装をしていないから、壊れ易くて困るけどね。
電気の問題は、ある「モノ」のおかげで賄えるしね。
悪いがそれに関しては、企業秘密という奴だから、言及は断るよ。
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:21:10.94 ID:UUxAnNc0
>>812
……?

【距離をとる相手を、不思議そうに眺めて】

『大会は実はあんまり見てなかったから分からないですのー……』
ちょっと前に、公園で一回会いましたの。
赤毛の知り合いは双葉さんしか思いつきませんの。
【ちょこん、と首をかしげて】

『それじゃあ知らない人ですのー』
『会った事も無い人に依頼なんてされてないですのー』

【違うらしい】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 22:21:46.41 ID:TthPwHgo
>>802
此処まで慎重な立ち回りを見せてきたネーノ社長選手

アビス選手に近接されることで小さなケースを投擲する…!

しかしっ!アビス選手はそれを右へと踏み込んで回避……

ネーノ社長はコレに対してどんな行動を起こすのか?

>>795>>805
さて、此方の試合はまだ始まったばかり…!

ここから両選手、どう戦闘を作るのだろう……?
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:22:27.12 ID:ayD1mSYo
>>774
…いや、だから死なないからな?
【なんか感ずいたらしい】
【エスパーかこいつは】

女性と闘って私が長く持つとは思わない
最小のダメージで留める…手始めに

【駈け出した時、彼女は鉄扇で攻撃してくると考えて】
【ハンドルを回してエンジンをかけ】

バルン、バルン、バルンバルンバルン!!

はあっ!
【鉄扇を弾けるよう居合斬りの要領で待ち構え、横薙ぎにチェーンソーを振るう】
【こんな所切られたら死ぬのでは?と言う所に当たっても…痣のような物がうかびあがるだけでダメージはない】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:23:18.19 ID:ayD1mSYo
/あれ?>>816>>805ですぜ…
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:24:37.94 ID:CZQeQbgo
>>810
はいはい、お仕置きだよ
【そのまま、サンドイッチ一つを全て口に押し込もうとする】


食べてない人の隣で食べるご飯がおいしいと思ってるの?
【空いている手で、リュックから水筒を出しておく】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:24:42.62 ID:MYS3jQAo
【路地裏】

………………むぅ、此処は何処だろう。
そもそもボクは何処に向かってたんだっけ?

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:24:59.53 ID:Uz0tYcAO
>>814

あ、あぁそうか……なら違うのか
安心した

【どこか安心したように言ってから】
【しかしやはり蒼褪めた顔で】

いやでも不完全なあの演奏でこんなにはやっぱ貰えねぇよ……

【言って】
【一枚だけ紙幣を抜き取り財布を少女に返還しようとする】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:26:19.29 ID:UUxAnNc0
>>820
ええ、違いますの。
『安心するが良いですのー!』

【なんか偉そうな人形】

それはもうあなたの物ですの。だから受け取れませんの。

【にこにこと笑い、拒否する】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:28:08.72 ID:2hcAyAAO
>>813

………ふん…

【顔には出さないが、話を聞きながら思案したのだろう】
【この質問を続けても、“どこにも辿り着かない”ことに】
【中年男性の言った“それ”が真実だろうと嘘だろうと、自分の考えた答えには近づかない】

………俺は…この奥にある“玩具”に誘われた…
この先には何がある

【単刀直入に、のらりくらりとかわされては意味が無いと判断した結果】
【奥には連れて行けないだろうが、話すこともできないのか?】
【そう言う目をしている】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:28:50.43 ID:pH.2pqY0
>>818

・・・・・・! ・・・!!
【さすがにサンドイッチ一個すべて入るような大きな口は持っていないので】
【口が裂けてしまう前に】
【片手で少年のサンドイッチを押さえつけている手首を掴もうとし
片手で、サンドイッチをつまんで口から少し離そうとする。】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:29:12.88 ID:ULUIRESO
>>804
なら、呼び戻してみせる――誰かが立ちはだかり、不可能と言って嗤うなら……

其れすらも切り裂いて、進むだけだ。

【霧が、晴れ――否。集束し】
【蒼い双月は、輝きを増してゆく】

【地には砕けた刀が散り、風に揺られて塵と消え】
【襤褸と化した臙脂のジャケットが、揺れ――内に纏った、黒に程近い濃紺の着流しを引き立てる】
【そして】

其は我が太刀にして質、詩にて発ちて此処に立つ――――

【凜、と】
【少女の詠唱と、重なり合うように。澄んだ声で――「詩」が、紡がれ始めた】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:30:42.35 ID:Uz0tYcAO
>>821

いや割と本気で安心した
あー、頸とか手とかに包帯巻いた赤毛のヤツ見掛けたら注意しろよ?
性格悪ぃからよ

【真顔で言う】
【が、言い方的に誇張表現がありそうだ】

【そして少女の拒否に】

頼む
あんな不完全な演奏でこんな大金を俺のものにされたら家の名が廃るんだ
だから今度また会った時に、俺自身が納得する演奏が出来たら代金としてそれをくれ

な?

【真剣な表情で言う】
【今それを全額受け取ることは自分のプライドに傷が付くからと】
【相手を見て、本気で言っているのだ】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:32:16.71 ID:Dl1X2kSO
>>811

【爆発ケースを投げた直後から、ネーノのアタッシュケースが変色を始める】
【翠色に】

(うん。無駄な思考は廃止しようか……ここから先は)

【瞑目】
【アビスは接近に成功するだろう。恐らく、アビスが1m範囲に入って来るまでは何の行動も起こさないだろう】
【左手を見て、多少眉を潜めるが、行動は起こさない】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:32:24.18 ID:.m8Ys8oo
>>822
玩具・・・。
・・・ふむ。
【顎をなで、少し思案する】

・・・君のその玩具と言うのが、何を示しているのかはわからないが。
断言する、奥には私達の家があるだけだ。
【グレアムの目を見るその表情は、やはり苦笑している】
【その顔には、はっきりと「嘘は言っていない」と書かれている】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:33:32.51 ID:UUxAnNc0
>>825
……へえ、分かりましたですの。
『注意しますのー』

【随分あっさりな二人】

それならしょうがないですの。
『楽器持ってないあなたが悪……なんでもないですの』

【ロンググローブをしたままの左手を伸ばし】
【お財布返せ、ってことなんだろう】
【多分】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:35:20.44 ID:CZQeQbgo
>>823
ふふ……

【手首とサンドイッチを掴まれ、押し込むのをやめる】

ちゃんと反抗もできるじゃん
【口を少し開けて笑い、水筒を青年の傍に置く】
はい、ゆっくりどうぞ
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:35:34.99 ID:Uz0tYcAO
>>828

そうしろそうしろ
気をつけろよ

【真顔】

うるせぇ!!
ソイツにハーモニカ取られたんだよ!!

【人形に叫びながら財布を渡し】
【どこかぐったりした様子だったが】

そういやお二人さん、名前は?

【頸を傾げる】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:36:08.82 ID:jiU85qwo
【大会会場】

・・・どの程度、かな
今まで眠ってた人達の喧嘩ってのは・・・

【フードにファーの付いた黒のトレンチコートに黒のジーンズ、ニットの帽子にサングラスの少女が現れる】
【両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

暫くは退屈だろうし・・・別に良いか

【適当な席に座り、前の座席の背もたれに足を乗せ】
【コーラのボトルを片手に、薄い笑いを浮かべて試合を眺める】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:36:21.01 ID:44aVysDO
>>816
【TJの予想道理、神耶は右手の鉄扇で右肩を攻撃しようとしていたが】

・・・っち!
【鉄扇で攻撃するのをやめチェーンソーを鉄扇でガードするが】
【急な防御と力の差もあって神耶は防御の体勢のまま横へと弾き飛ばされる】

どこが[ピーーー]きないんだ・・・?
当たれば普通にやばいだろ
【どうやらチェーンソーのダメージについてはわかっていないようだ】

/ドンマイww
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:38:06.45 ID:2hcAyAAO
>>827

……そうか…ここで笑えばいいんだな…?
…あんな“甘美な悪臭”を放つ何かをお前ら仲良し家族は家に置いている、と………これは傑作だ……コメディアンになれる…

【低く笑うが、言葉とは裏腹にその目は笑っていなかった】
【誰が信じるものか、ジョークで言ったつもりなら、誰も笑わない】
【そう目が語っている】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:39:29.97 ID:YOnEKIUo
>>826

(――)
(―― ――――― ―――)

……どうしましたかー?もしかして眠いのですかー?
うーん、もう22:00過ぎですしねー……ふぁ……私もちょっと眠たいですしねー……

【ネーノの様子を確認すると、一瞬、一瞬だけ、平和ボケしたような目に凍てつくような射抜くような光を宿す】
【目を瞑っているならば見る事は出来ないだろうと推測するが】

【この状況。近接といえどもそれこそ格闘を主とでもしない限りは、間合いの問題で自身「1m範囲」に入る必要が無い】
【1.5m程、おおよそ小太刀の間合い程度の位置までテクテクと歩くと、ネーノの動かぬ様子に小さく溜息をこぼすと停止】

【何を考えているのか会場上に在る時計に目をやり、欠伸をした】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:39:56.62 ID:UUxAnNc0
>>830
ええ、忠告ありがとうございますの。
『でもどんな人か気になりますのー』

【にこにこ】

『えー……、スペアとか持ってませんの?』

【とりあえず聞いて】

【お財布を元のポケットに仕舞いながら】

輪舞曲人形、と申しますの。
どうぞ、輪舞曲とお呼びくださいませ、ですの。

【にこり、と改めて笑う】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:40:23.45 ID:pH.2pqY0
>>829

・・・・・・っ
【少年の手首から手を離し、自分が少し食べたサンドイッチは口から離したままに】
【そばに置かれた水筒を片手で掴み、かぷかぷと飲む。】

・・・・・・
【飲んだ後に、ありがとうの意味で頭を下げる。】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:40:46.83 ID:0p3fOwAO
【街中】

………………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを着る裸足の少女がふらふらと歩いており】

……!………
【そして転び】

…………………
【仰向けに寝転び動かないでいる】
【端から見ればとても奇妙だ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:41:23.54 ID:I/ngwrI0
【公園】

実力が伴わねばゴミ屑同然か…

…分かり易くなったものだ

【灰色のコートを着た男がベンチに座っている】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:42:16.10 ID:MYS3jQAo
【路地裏】

………………むぅ、此処は何処だろう。
そもそもボクは何処に向かってたんだっけ?

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:42:50.45 ID:ayD1mSYo
>>832
ミカローから奪い取った能力は
私のひねくれたトリッキー好きの要素と女性への配慮を形にしたような能力でね
私としてはあたりを引いたと思っている…死なせない技量があると思えばいい
でなきゃあこんなの公式の大会でやるか…次行くぞ
『行きます…『ヘッドレス・クロス』!』

【チェーンソーの横から鉄片を排出】
【近くの砂鉄を取り出し、鉄が変形、手錠の形になる】

…逃げられないようにまずその手を封じてくれよう
『ジュニアハカセが何を望むか…長年のコンビですよくわかってますデスヨー!』

【狙いは鉄扇を持っている右手…そこに向けて投じる】
【もう片方は左手にこそはまらないが…嵌れば結構重い】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:44:23.45 ID:ayD1mSYo
/右手にはまれば重い、という解釈でおねがいします
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:44:54.28 ID:Uz0tYcAO
>>835

どんな人?
あー、取り敢えずは愉快犯だ
なんていうか、うん……性格悪いよ

【真顔というよりも疲れた表情】
【色々とあったらしい】

あー、スペアはない
あのハーモニカじゃなきゃ駄目なのさ

【どこか懐かしむよう笑ってから】
【少女の名乗りに】

輪舞曲……ロンドか
俺はカリタ=F=ラバルム
お見知りおきを、お嬢様

【そう言って一礼する】
【薄汚れたワイシャツの青年だが】
【その動作は洗練され気品を漂わせるものだろう】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:44:57.54 ID:T8AVzYc0
【クリサンセマム・リチェルカ前】

……確かよォ〜〜ッ オレ様の記憶が間違ってなきゃよォ〜〜ッ
ミスターもジャンクちゃんも……大会に出てましたよ、ねー。

【半壊した白いバトル・スーツに身を包んだ少年が居た】
【長い金髪を靡かせ――両足には輝く黒い装甲が在る】

どォーすッかなぁ……司かリルルかコルプか真織かその辺いねーかなー……
アレだよなァーーッ こう、『家出しまくっといてヒョッコリ帰ってきました☆』的なノリで通せるかだよなァーーッ
どーしょっかなー どーしょっかなー どーしょっかなー どーしょっかなー

【なんか偽装壁の前で一人チューチュートレインをしている。ウザい】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:45:07.39 ID:.m8Ys8oo
>>833
・・・・・・。
【冷や汗が一滴、垂れる】
(・・・限界だな)
【グレアムの瞳を見つめ、ゴクリと唾を飲み】

・・・それを聞いてどうするつもりだ。
【一言だけ、尋ねた】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:48:42.92 ID:UUxAnNc0
>>842
『へぇ、楽しそうな人ですのー』

【きゃらきゃら笑う】
【何か楽しそうだ】

そうなんですの? じゃあ、仕方ありませんわね……。
……リコーダーとかじゃ駄目ですの?
【小学校で使う楽器シリーズ】

カリタ……、覚えましたですの。
【左手の人差し指を立て、自身の左ほほに触れさせながら微笑んで】

『何か動作と格好が似合ってませんのー』

【容赦の無い一言】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:49:31.31 ID:.m8Ys8oo
>>843
・・・あ。
【白い白衣を羽織り、黒いタンクトップ姿のスレンダーな長身の女性が通りかかる】

・・・・・・こりゃまた、懐かしい子が帰ってきたね。
【んー、と首を傾げてチューチュートレインをしている彼を眺めて呟く】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:51:38.67 ID:44aVysDO
>>840
いや、実際この大会でチェーンソーで斬られているから信用できん!!
【確かに彼女は本大会でチェーンソーで斬られている】

っつ!・・・うわ!
【手錠は見事神耶の右腕にはまり重さのあまり一瞬バランスを崩しそうになるがなんとか持ちこたえる】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:52:11.06 ID:CZQeQbgo
>>836
どういたしまして
【こちらも頭を軽く下げる】
卑屈すぎるのも、トラブルの種だよ
もちろん、しみついたものは直すのが難しいけど

……目立たない人生を送るって、思ってるよりも大変だよね
何もしなくても、勝手に闘いを挑まれたりするし
【そう言いながら、弁当をパクつく】

あなた、喋りたくないのか喋らないのかわからないけど
普段、どうやって生活してるの?
【初対面の人に訊くような内容ではないが、言葉には遠慮があまり感じられない】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:52:48.85 ID:Uz0tYcAO
>>845

楽しそう……か?
まぁお前達は女だから大丈夫だろうさ、色々と

【その色々は万感の思いが籠ってる】
【楽しそうな相手の顔をどこか哀愁の漂う視線で見詰め】

リコーダーなぁ……
たまにサックスを持ち歩く事はあるんだが

【苦笑していたが】
【人形の一言に】

……これでも一応は貴族なんだぞ……没落したが

【可哀相な話だ】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 22:54:01.38 ID:2hcAyAAO
>>844

…………“聞いたら帰る”…それだけだ…
………付け加えるなら…さっき言ったことか……俺が納得しなきゃ…“泣き喚いて腕を振り回す”…

【「そこを素直に話してくれたら大人しく帰る」】
【そういうニュアンスで言い】
【薄い作り物の笑みを浮かべたままポケットに手を入れ、煙草を取り出そうとするが】

(…………fuck…)

【ポケットの中には、“元”煙草しかないことを思い出す】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:54:06.68 ID:T8AVzYc0
>>846

あ。

【すぐに気付く。無論、気付かないわけがない】
【口には出さないものの、彼女は少年にとっては“姉”か、もしくは“兄の嫁(m9^q^)”だからだ】
【しかしなんだか気まずくてチューチュー継続】

…………よォ、コルプ。久し振りで ゴザイ ます ね

【ぐるんぐるんぐるんぐるん】

…………。

【気まずい。もの凄く気まずい】
【なんせ少し前、というかちょっと前に≪ダルク≫としてこの研究所を思いっきりブチ壊しにかかってきたのだから】
【まさかコルプがその事実を知らないわけもなく……】
【ぐるんぐるんぐるんぐるん】
【なんとなく話し辛く、ただひたすらに一人チューチューである】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:54:15.69 ID:dWiJ2Hs0
>>824
【紡ぐ言葉は無い】
【紡ぐ言葉は無い】
【紡ぐ言葉は無い】

【言葉=\―朔夜の其れは】
【全て正常に、アンインストールされました】


――過去とは満ち足りた虚無、虚無とは野心、野心とは希望、希望とは未来、未来とは不完

【――ただ、機械的な詠唱が其の場に満ちるのみである】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 22:54:32.49 ID:UUxAnNc0
>>849
『少し楽しそうな人ですのー』
『会って見たいですの』

【意外と好奇心旺盛らしい】

サックスですの? 
……へえ、次会ったときに持ってることを願ってますの。

【聞いてみたいらしい】

『…………』

【黙った】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2009/12/20(日) 22:54:48.09 ID:TthPwHgo
>>826>>834
ネーノ社長選手のアタッシュケースは緑色の光を帯びている……!

それがどんな意味を持つのか、今はわからない…

対するアビス選手は………これは……挑発だろうか?

>>832>>840
神耶選手、鉄扇での防御を行う…

しかし、体格か力の差がここに現れる……!

それにしても鉄扇……珍しい武器だが一体どんな使い方を見せてくれるのか?

そして、ユニゾンナイザー・ツインジョーカー選手は相手の行動を封じるべく手錠を投げつける

855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:56:36.33 ID:Dl1X2kSO
>>834

………………………………
【瞑目したまま、それこそ本当に眠っているような様子を見せているが】

…………………………………
【決して眠って等いない】
【そして1mという範囲が持つ意味は攻撃範囲ではない】
【攻撃範囲は、その数倍。果たして、アタッシュケースに注がれていく雷魔翌力と何か関係があるのだろうか…】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:58:24.82 ID:Uz0tYcAO
>>853

えーっと、まぁ、うん
……会っても俺の話はするなよ頼むから

【口止めする気だ】
【それから輪舞曲の言葉に】

そうしよう
まぁハーモニカのが一番なんだけどな

【苦笑したが】
【人形が黙ったのにうなだれて】

……沈黙が一番キツい

【泣きそうだ】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 22:58:38.54 ID:pH.2pqY0
>>848

・・・・・・。
【サンドイッチをパクつき、時折水筒の水を飲みながら少年の話を聞き。】
【何か思うこともそこまでなかったが、
普段どのように生活しているか尋ねられ焦った表情になり、サンドイッチを口に咥え両手を自由にする】

<えっと・・・・・・。仕事をして、ヒッソリと生活してます・・・・・・。>
【手話で、↑の意味になるように両手を動かし、少年の脳内に直接伝える。】
【つまらなく、たわいもない答えだ。ヒッソリとしているかは分からないが。】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:01:41.43 ID:ayD1mSYo
>>847
チェーンソー使いいるのかね?
私が前にチェーンソー使いと戦ったのはロロ君以来だったか
…あの時は運良くあまり攻撃を繰り出さず戦いが終わってよかったが…今度は…
【不安げな声で】

…!やるしかない!
少し痛いが大会参加者ならこれくらいは覚悟してると信じてくらってもらおう!

『カントリー・ロード』!ロックオン!
【地べたの少し平べったい石に右目の複眼からレーザー照射】
【その上に乗ると…神耶の方向に高速移動】

(…葉月君の時のように急接近して捕まえる!…今回はCQC(首を絞めて落とす)を持って
私の勝利をもぎ取りたいが…さてはたして素直にさせてくれるとは思わない)

ハアッ!
【ゆえにまずはひるませるために腹に掌を叩きつけようとする】
【拳ではないのはTJ…ジンジャーらしいと言ったところか】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:01:47.99 ID:YOnEKIUo
>>855

貴方は、いえ――

【ニコリ、と微笑み一歩踏み入る】
【小太刀を床(右方)に適当に放り投げ、カラン、と音を鳴らしながら】

                     ―― 貴 様 は 亀 か ?

【別人のような酷薄な声で言葉を紡ぐ】

【また、一歩】
【右手に持っている武器はもうない】
【糸を繰りだす様子もない】

【ただ一歩踏み出し、ネーノの領域へと踏み込んだ】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:01:53.99 ID:UUxAnNc0
>>856
『…………えっ』
……えっ

【 言 う 気 満 々 で し た 】

まあ、そうですわね。ハーモニカのほうが小さいですし。
『個人的にはフルートが好きですの』

【にこにこしながら言う少女と、すっげぇ関係無いこと言い出す人形】

『…………』
『……人生良いこともありますのー!』

【元気よく言ってから、グッジョブ、と呟く人形】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:03:27.49 ID:CZQeQbgo
>>857
ふーん……
【眉をピクリと動かし、青年の手を見つめる】

【考えるように顎に手を置き、少し黙るが】
そうなんだ、ちゃんと生活できてるならいいんだけどさ

今日は仕事、お休み?
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:04:16.87 ID:.m8Ys8oo
>>850
・・・・・・。
しょうがないな。
【ふぅ、とため息を漏ら、冷や汗を袖で拭う】

この奥にあるもの。
大体はもう予想付いているんだろう。
じゃないと、ここまで執着しない。
【そこまで言って、コホン、と咳払いをし、喉の調子を治す】

この奥にあるもの、大量の電気の代わりになるもの。
そして、それが半永久的に動き続ける、大量の魔翌力を持ったもの。
・・・もう分かるだろう、この奥にあるものは―――。

―――宝玉だ。
・・・それも、二つ。

>>851
あ、あぁ・・・・・・そ、そうだね。
久しぶり・・・だ、うん。
【此方も、何を言って良いのか分からないのだろう】
【曖昧な単語を繰り返しては、黙りこむ】

・・・・・・うん。
【何を言って良いのか分からず、語尾を繰り返す】

・・・あー・・・え・・・っと・・・うん。
んー・・・・・・その・・・えと・・・。
【頬をポリ、と左手で掻き】

その、なんていうか・・・えっと・・・・・・あー・・・。
【頭を上げ、空を見つめ】
【小さく息を吐いて、イルゾルに向き直り】

おかえり・・・?
【ボソ、と呟いた】
【何故か、顔が少し赤くなる】
【こっぱずかしいのだろうか】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:05:54.81 ID:Uz0tYcAO
>>860

えっ
…………えっ?

【ぽかーん】

あ、あぁうん、それもある
まぁ真の理由は小さい頃から一番長く使ってきた楽器がハーモニカだからなんだけど

【どこか照れたように笑い】
【人形の言葉に】

……そうかなぁ……?
俺けっこう頑張ってるつもりなんだが

【泣きそうな三十路間近である】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:07:49.61 ID:MYS3jQAo
【森】

ここはどこ、ボクは…………ボクだ、うん。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:07:57.55 ID:UUxAnNc0
>>863
……えっ
『……えっ』

【声がダブる二人】

ああ、思い出の品ってヤツですの?
【ちょこんと首をかしげ】
私はそういうの無いから、ちょっと羨ましいですのー……。

【ほんの少しだけ、しょぼんとした……気がする】

『頑張ってるならもっと胸張ればいいですの』
『大丈夫ですの、もっとお金が無い人は世の中に一杯居ますの!』

【励ましてるつもり……なんだと思う】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:08:11.73 ID:44aVysDO
>>858
あぁ、戦ったのは二度目だがな!!
【そういいながら左手に鉄扇を持ち替え】
【そして、高速移動をしてきたTJの掌を鉄扇で受け止め】

っはぁぁ!!
【そして、重い手錠のついた右手を大きく上に上げて思い切り振り下ろし】
【手錠でTJの頭に打撃を加えようとする】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:08:46.08 ID:pH.2pqY0
>>861
【口に咥えているサンドイッチをそのまま一口噛み取りながら、サンドイッチをつまんで口からはなす。】

・・・・・・。
【今日の仕事はオヤスミか? その問いにやはり焦った表情になり】
【口を止め、首を、横に、振る。つまりサボり。】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:10:14.58 ID:ULUIRESO
>>852

(――届かない、か)
(なら、せめて)

【霧は――蒼い、拒絶から為る柄と鍔を】
【何処までも透き通った蒼の、殺意から成る刀身を】

【模る】

――輪廻を裁ち、想いを絶ち、廻る世界を我が許にて断つ

【詩は唯、詠唱と共鳴する様に響き渡り】
【刃は、研ぎ澄まされてゆく】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:11:09.22 ID:2hcAyAAO
>>862

…………コイツは僥倖…つくづく縁がある……偶然って言葉に…

【作り物の笑みが、歪んだ笑みに変わり】

…なら……この場には…宝玉が“三つ”もあるのか…これを他の馴れ合い連中が知ったら……どうなることやら…

【“三つ”】
【そう男は言った】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:11:51.95 ID:Uz0tYcAO
>>865

……言う気なの?

【微妙に蒼褪めてる】

親父が一番最初に教えてくれた楽器なんだ
ハーモニカ自体が俺には想い出だ

【懐かしむように笑い】
【しょぼんとした相手に】

今から見つければいいだろう?

……いやでもそろそろ三十路も近付いてきたのにこのていたらくはヤバくないか俺

【落ち込み中】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:12:42.57 ID:ayD1mSYo
>>866
むうッ!?
【鉄扇をもって防がれたのを見て】
【そして手錠が頭部を狙っている事にもっと早く気が付くべきだった】

【クワァン!!と言い音が響き渡り頭に衝撃が響き渡る】

く…ああ…!?

【そこそこのダメージがあったらしい】
【ふらつき、怯んでいる】

『ジュニアハカセ!?』
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:13:33.50 ID:T8AVzYc0
>>863

えっと……

【チューチュートレインを止め】
【変に姿勢を正し】

……ぁー、……。

、…………。

【何か言おうと口を開いては、声が出ない】
【其れを幾つか繰り返してから、意を決したようにコルプを見据えて】

あの――――

【何かを、言おうとしたその時だった。コルプの言葉が、飛び込んできたのは】


【“おかえり”】


【何処までも単純なそれは】
【かつて彼が、何処までも求めていたもの】
【“帰るべき家”を捨て……彷徨い、漸く手にした“おかえりを言ってくれる家”】
【その言葉は、単純ゆえに深く浸透し――“実感”を伴わせる】

…………あー、クソッ

【感極まり、空を見上げる】
【目が赤くなっているのは、けして見間違いなどではない】


…………ごめんなさい

【ぽつり、と呟き】

ただいま……


【そして――――】


……あ、もー無理

【何 故 か ブ ッ 倒 れ た】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:14:44.65 ID:UUxAnNc0
>>870
……駄目ですの?
『バリバリ言う気だったですのー』

【駄目だこいつら】

へぇ……そうなんですの?
私の父は、楽器なんか出来なかったから教えてくれなかったですのー。
かといって、母も教えてくれなかったですのー。
【羨ましそうな目で、カリタを見る】
【めっさ見る】

『三十路なんてまだまだ大丈夫ですの』
『四十路越えたら焦ればいいですのー!』

【よく分からない励まし】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:14:46.04 ID:dWiJ2Hs0
>>868
――不完とは欲望、欲望とは失亡への恐怖、恐怖が罪であるというのなら――――……

【俄かに、白光が洩れ出す】
【――以前少女が放った光翼≠フ其れとは、全く違う】
【柔らかに清らかに煌く暖かな白≠ナあった其れは――】
【まるで、全てを塗り潰すように撒き散らされた否定の白≠フようで】

【言葉は紡がれ、後一節で――エセルの魔術は、完成する】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:15:17.18 ID:1BBqu6wo
【公園の隅――】
【普段人の目がいかないような暗がりに、わずかな明かりが見える】

……寒い、な
それに……

【そこにいたのは14歳ほどの子供、だった】
【栗毛色の髪とこげ茶色の瞳を持つその子は、茶色の地味な帽子を被り】
【これまた地味なTシャツの上にパーカーを着て、だぼだぼのデニムのズボンを履いていた】
【その上からは、明らかにサイズのあっていない男物のコートを身につけ。更には赤い赤いスカーフを首に巻いている】
【どこか――アンバランスな格好だ】

【子供の横には、頭に小さなクロワッサンを乗せた虎の置物が置かれており】
【置物は時折、弱い火の粉を吐く】
【わずかな明かりは、その虎の置物から発せられているもののようだ】

/予約です、ごめんなさい
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:17:18.48 ID:.m8Ys8oo
>>869
・・・三つ、と言ったか。
と、なると君も持っているわけか。宝玉を。
【少し目を見開き、驚くも】

・・・・・・いや、今は出払ってるが私達以外にも戦士がこの家には居る。
・・・いざとなれば、私達も戦うつもりだ。

>>872
・・・あぁ、おかえり。
【再度、その言葉を紡ぎ、微笑む】
【イルゾルに、姉の笑顔を見せる】

【が】

・・・・・・。
【決壊したイルゾルのそれを見て、パチクリと目を見開き】
【呆然として白衣がずれる】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:17:57.85 ID:Uz0tYcAO
>>873

駄目、俺が死ぬ
潰されて圧縮されて殺される

【死に方にしては分からない事を言い】

あー、うん
俺はどーすりゃいいんだ……?

【羨ましげに見られて戸惑う】
【困惑した様子で輪舞曲を見詰め】

マジでまだ大丈夫か……?

【励まされ始めた】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:19:50.87 ID:UUxAnNc0
>>877
『どーしても駄目ですのー?』
……まあ、駄目ならしょうがないですの。

【玩具を強請る子供みたいな言い方で言い出した】
【すっぱり諦める輪舞曲とはなんかもう対照的だ】

大事な思い出は大事に取っておくべきですの。
【にこーっと笑う】
【何かよく分からない】

『諦めたらそこで試合終了ですのー!』

【わーわー】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:20:37.04 ID:Dl1X2kSO
>>859

………………亀、か。
【右目が開き、続いて左目】
【アタッシュケースを構える訳では無い】

兎と亀、を知っているかね?知っているなら、どちらが勝つか知っているかね?兎が負けたのは何故か知っているかね?
【覚えているだろうか】
【左足に絡みついた糸を断ち切る時、彼はアタッシュケースを手放していた】
【つまり】

知っているかね?兎は、油断し過ぎたのだ。
【突如、アタッシュケースが爆発。ネーノ社長の周囲に凄まじい雷魔翌力が、アビスを巻き込んで竜巻のように逆巻き】

逆巻く雷と共にその姿を現せ!!!ノルロォォォォォッド!!!!!
【そして、ネーノの右手に現れる、漆黒の中に金色の雷が描かれた「大槌」】
【槌は、視認出来る程の、明らかに異常な量の爆雷を内包している】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:21:43.07 ID:T8AVzYc0
>>875

寒い。異様に寒い……
そろそろ雪でも降るんじゃないでしょうか……

【そこを偶然通りかかったのは、メタルフレームの眼鏡をかけた、隻眼の青年】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【何故か刀身の無い、剣の柄だけを一つぶらさげ、その反対側には真っ赤な銃を挿している】

いい加減、マジにコートを買うことを視野に入れないと……――おや?

【やがて、其方に気付いた。正確には、その灯りに】
【興味に引かれ、其方に歩きゆく】

>>876

…………死ぬる……

【イルゾルはうつ伏せにブッ倒れたまま、小さく唸って動かなくなった】

【……余談だが、彼。夜の国から一週間ぐらいかけて、徒歩で此処まで歩いてきていたりする】
【“約束の地”に導かれ……海すら「振動波」を利用して、文字通り“歩いて”きた】
【そしてその終着点において、激戦を繰り広げ今に至るというわけだ】
【ブッ倒れない方が可笑しい^q^】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:22:56.77 ID:44aVysDO
>>871
よし、このまま!!
【そして、神耶は左手から鉄扇を放して左手でTJの頭を掴み】
【左足をTJの後ろへと滑り込ませて引っかけて頭を地面にたたき付けようとする】

【成功すれば頭へかなりのダメージになるだろう】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:23:20.79 ID:Uz0tYcAO
>>878

地面に埋められて出られなくなるからやめてくれ……!!

【gkbrしてる】
【本気で怖いようだ】

お、おお……分からないが分かった

【曖昧に頷いて】

安西先生バスケがしたいです……

【変なことを口走る】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:23:35.77 ID:CZQeQbgo
>>867
なるほどねぇ

困った人。公園のベンチに座ってご飯も食べないとか、リストラされたみたいだよ
働く事は過ごすこと。過ごすことは生きることだよ
【上を見上げながら、わかった風に語る】

……ハハ、こんな子供が喋っても、説得力ゼロだね
話を変えるけど、あなたって面白いね
【唐突に相手の顔を見つめ、指で丸を作って目に当てる】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:25:10.76 ID:YOnEKIUo
>>879

(――これを「油断」……だと?)
(……度し難いな)

……

【爆発に巻き込まれ、だが何も抵抗する事なく吹き飛ばされる】
【受け身すら取らず、ゴミのように地面に叩きつけられる】

……

【ヨロヨロと立ち上がり】
【ただネーノに向けて感情のこもらない視線を向けていた】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:25:16.28 ID:.m8Ys8oo
>>880
あ・・・えっと・・・・・・。
【白衣を直して、しゃがみこみ】

大丈夫・・・では無さそうだね。
自分のカードはどうしたんだい?
記憶喪失になったときに勢い余って破ってしまったのかい?
【イルゾルの顔を覗き込み、自身のカードを見せる】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:25:58.41 ID:1BBqu6wo
>>880
――へくしっ!
【その場所から、子供らしい小さなくしゃみが聞こえるだろう】

レター、もうちょっと、カクカク、して?

【そしてその言葉と共に、またわずかに明かりが大きくなる】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:26:52.64 ID:UUxAnNc0
>>882
『そうなってたら掘り出してあげますのー! ……輪舞曲が』

【人任せ】

分かったならそれでいいですの。
【にっこりと笑う】
【どうでもいいが、こいつ笑ってばっかだな】

『バスケットボールなんか無いですのー!』
『石ならあるですの☆』

【石で何をしろというのだろう】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:27:00.73 ID:MYS3jQAo
【森】

ここはどこ、ボクは…………ボクだね、うん。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右手にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:27:42.43 ID:2hcAyAAO
>>876

……せいぜい足掻けばいい…奴さん達の物量作戦に飲み込まれぬような…

(……しかし…先程の“坊や”のような連中がいるなら…………この“お家”の壁紙が一時間で赤に染まるかもな…お互いの“絵の具”で)

【口ではこう言っているが、先程の男の力は認めたらしい】
【上から目線なのは、まだ余力を残しているからだろうか】
【はたまた虚勢を張っているからなのだろうか】
【男はゆっくりと元来た道を向き】

持っている……とは違うな………ふん…サービスで教えてやろう…

【どうやら、大人しく帰るようだ】
【自分で言ったことは守るらしい】

【男の全身を、紋様が包み込んでいく】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:28:34.14 ID:mfOgRWo0
>>888
/何なら〜・・・絡、み〜ますか、ねぇ・・・?
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:30:14.91 ID:pH.2pqY0
>>883

・・・・・・。
【説得力ゼロでも素直に受け止め
反省したように、ショボーンとした表情になる。なってても、口にサンドイッチを持っていく。】

・・・・・・?
【話が変わり面白いねといわれ、先ほどのショボーンとした表情と打って変わって「?」な表情になり
首をコテと傾ける。もちろん、少年が指で丸を作って目に当てたことも「?」】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:30:20.84 ID:ayD1mSYo
>>881
あ、甘いぞ神耶君!
私とてそう来るのではないかと恐れていたのでね!
【掴まれ、足を引っかけられる所までは成功、後ろへと倒れていく】
【だが、彼はそう来られてもいいよう、すでに受け身の用意をしていた…先ほど叩きつけようとした右手で地面を押し受け身を取ろうとする】

【…が、チェーンソーを持っていた左手が邪魔だった】

…う…ぐおッ!!
【倒れ込んだとき頭にはダメージは行かなかったが受け身は完全ではなく、左肩から背中にかけての辺りにダメージを負う】

『受け身をしくじった…大丈夫デスヨー!?』

…離れていただこう!
【至近距離から掌を叩きつけ自分から遠くに弾き押そうとする】
【間合いを取るのと攻撃を兼ねて、だ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:30:47.10 ID:Uz0tYcAO
>>887

まずそんな事になるような原因を作るな!
イコール、アイツには言うな!!

【割と本気で叫び】
【相手の笑顔にちょっと不思議そうにしつつ】

石でなにしろってんだよ……

【苦笑しながら譜面を紙袋に終い】
【ベンチから立ち上がり、伸びをする】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:30:54.35 ID:T8AVzYc0
>>885

……死ぬ前に……一度で、良いから……
…………妹と……エレベーターに乗ってチキン・トルティーヤを食いながら
ギターを鳴らしてプチコンサートを開きつつミスターとコルプの結婚式を見届けて
ついでにもっかいチキン・トルティーヤ食べて旦那に歌を披露して
もしかしたら出来ちゃうかも的な的な的なミスターとコルプの子供を拝んでから
ルーシャを助け吟雪を助けみんないっしょにカラオケでも行って
もひとつおまけにチキン・トルティーヤを食べたかっ、た……

【願 い が 多 い】
【……と、フザけているが割りと本格的にヤバい状況である】
【生命に別状は無いだろうが(※イルゾルだから)、衰弱してしまっている】
【が、コルプの問いかけに】

……此処に、在る

【僅かに上体を持ち上げ、懐から自身のカードを取り出し】

……どンだけ記憶がブッ飛んでも……どンだけ『絶望』してもよォー……
“それ”だけは……“それ”だけはズッと持ってたぜ……
……――ヘッ、どんなモンだよ

【弱々しくも、笑う】
【その笑みは、紛れも無く、イルゾル・ビッグスターのものだった】


>>886

……ユゥイ?

【こつ、こつと靴音を響かせ、其方に歩み寄り。声と姿を確認し】
【そして――】


……――え?


【その首に巻かれたスカーフと、その言葉に応じて火を吹いたそれを、見やる】
【音も無く――直ちに、彼の中で繋がるものがあった】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:31:38.89 ID:ayD1mSYo
/描写甘いな…
/右の掌です
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:32:05.28 ID:MYS3jQAo
>>890
/そんな事言わないで早く絡めばいいじゃない
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:32:12.65 ID:Dl1X2kSO
>>884

(恐らく、反撃の手段も無しにわざわざ我が領域に踏み込んで来たのは、何かあるのだろう?)
(だが、そんな事は関係無い。馬鹿だと。愚者だと思われようが。)
【一瞬目を閉じ、集中】

うん、終わりじゃ無いだろ?まだ何か残してるだろう?或いは何も出していないだろう?
(存分に、私に対して偏見を作るといい。それが油断になるのだからな。)
【大槌を右肩の上に構え、ある程度の距離をとって、アビスの様子を見る】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:32:40.81 ID:UUxAnNc0
>>893
『え〜……』

【不満そうだ】

『ポケ○ン世界の子供たちは20kgあるイシツ○テを投げて遊ぶらしいですのー!』

【わーわー】

【……やれと言ってるんだろうか。こいつは】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:33:05.93 ID:ULUIRESO
>>874

(――嗚呼、違う)
(違い過ぎている――)

(けれど)

【蒼が、揺れる】
【例えるなら、触れる物全てを斬り断ち、刻み尽くす為に在るかのような――――研ぎ澄まされた、「拒絶の蒼」】

斬り断つは質、我こそは太刀、裁たれた世界は伽藍の館

解き放たれた籠の鳥――我が手に従い、此の壁を絶て
【そして】

【鬼が、覚醒めた】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:34:18.45 ID:1BBqu6wo
>>894
……?
【自分の名前を呼ばれ、そちらを振り返り】

あぁ、クロワ、だ……えへ、久しぶり、なんだよぅ
【相手が見知った人間だとするとわずかに安堵の表情を浮かべ】

……あぅ、どうした、の?
【クロワがあげた声に、わずかな疑問を覚え。ちょこんと首を傾げた】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:34:25.73 ID:mfOgRWo0
>>896
/あ、ごめんなさい・・・多分前に貴方が絡んだ事ある自キャラ投下させちゃうつもりですけど、いいんですか?
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:34:42.31 ID:YOnEKIUo
>>897

……

【ネーノに向かい歩き出す】
【言葉は無い】
【感情も宿さない人形のような瞳でただネーノを視界に収めながら】

【大槌の範囲にただ静かに歩き踏み込もうとするだろう】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:35:05.91 ID:CZQeQbgo
>>891
だってあなたさっき、喋るために口を塞いだじゃない
喋るって表現でいいのかはおいといて、さ
【丸を作った指を解き、口に持って行ったサンドイッチを指す】

こういうのなんていうかわからないけど……シュール?
そんな感じがしてさ
【話しながら、思い出したように口を押さえて笑う】

ゴメンゴメン
でさ、それってやっぱりあなたの能力?
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:36:51.35 ID:Uz0tYcAO
>>898

えー、じゃない!!

【相手を叱るように言い】

なにそれこわい

【また顔が引きつる】
【アタッシュケースを拾って】
【その持ち手を握りながら】

そろそろ俺は行くぞ?
この曲も音合わせしなきゃだし

【取り敢えず宣言する】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:37:53.41 ID:MYS3jQAo
>>901
/だから早く投下すればいいじゃないか、そんなこと確認する必要なんてないさ。
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:38:24.36 ID:.m8Ys8oo
>>889
・・・その時は、しょうがないさ。
覚悟を決めるよ。
【その背を見つめ】

・・・・・・それは・・・。
【紋様を見つめ、目を細める】

(アレは・・・なんだ・・・?)
(宝玉を・・・体内に取り込んでいるのか・・・)

>>894
願いは地味に切実でちょっと泣きたくなるから止めてくれないか。
そういう生存フラグはもっと死に掛けてから言いなさい。縁起でもない。
【汗を少し垂らして話す】
【若干、酷いかも知れない】

・・・ん、良い子だ。
後でお姉さんがよしよししてあげよう。
【ふふふ、と笑ってイルゾルのカードを取ろうとし】
ほらもう少しだ、男の子だろう。
頑張りなさい、自宅で寝た方が気持ち良いだろう?
【それに成功したならば、そのカードで、そのドアを開くだろう】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:38:49.08 ID:T8AVzYc0
>>900

【青年は……クシャルクス・クロワール・レッドスカイは、暫く言葉を失っていた】
【自ら意図して、記憶の糸の山の中に埋葬していた事柄】
【そう、意図的に……“掘り起こさないように”……絡み合った糸の森の奥深くに置き去りに】
【誰からも手が届かないように……きつく絡めて縛り上げた森の最奥地に】

【まさか】
【まさかこんな所で――……】

……え、あ?

【然し、彼はユゥイの言葉に現実に引き戻され】
【その表情に、笑みを――取繕うように――浮かべてから】

ああ、久し振りですね……ユゥイ。あれから、調子はどうです?

【そして、その隣まで歩いていこうとする】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:39:17.89 ID:s1V1c.AO
【公園】

……いたたた
何これ腰痛い…

【黒ニット帽白ローブの栗色のボブヘアの少女がベンチにうつ伏せになっている】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:39:49.47 ID:UUxAnNc0
>>904
『え〜……』

【叱られてもめげない】

『怖いですの、5キロある電気ネズミを常時肩頭にのせっぱな10歳も居るしあれがあっちの世界での当たり前ですの怖いですのー!』

【一息で言った】

ええ、また会いましょう、ですの。

【にっこりと微笑んでから、小さく頭を下げる】
【人形はまだポケ○ン世界の恐ろしさをわぁわぁ言ってる】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:39:58.80 ID:dWiJ2Hs0
>>899
【其の背に翼は無く】
【纏う気は――天使や堕天使にはとても当て嵌まらぬ】
【――人=z

【曰く、人≠ヘ】
【拭いきれぬ程の罪≠、産まれたときから其の身に孕んでいるのだと、云う】

【――巡り惑う言の葉】
【音は無く、色も無く、熱も無い其れは、削れるように終焉へと】
【そして――果てに見る物は】

――至天の者たる天使の導きを以て、我に正しき未来を齎し、御心を護らせる力を与え給え

【朔夜へと向けられた指先――其の先に】
【冷たい光は、吸い寄せられてゆく】
【そうして】

                『 星帰の葬拗 』

【少女の持つ最高火力の――殺す∴ラだけに存在する魔術は、完成する】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:41:48.40 ID:QFfK5A.0
【大会観客席】

ひさしぶりにきたずぇーっと!

【緊張感もなくテンション高めで入ってくる黒いマフラーに赤いパーカーを着たどうみても少女な少年】
【っていうか前大会準優勝者】

……ってなんだもう試合やってんじゃん、開始十分前には来ておこうと思ったのに

【とかいいつつ席に座りポップコーンをほおばり始める】
【目的はこの前会った神耶を応援するため】
【ジンジャーは放置】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:42:32.10 ID:Uz0tYcAO
>>909

あれ五キロもあんの……?

【ちょっと興味が沸いた(中身が】
【しかし輪舞曲の言葉に】

あぁ、うん
今度会う時は最高の演奏を聴かせられるよう、頑張るさ

【柔らかく微笑むと】
【小さく礼をして、その場を歩き去った】

/乙でしたー、ありがとうございました!
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:43:28.80 ID:T8AVzYc0
>>906

鳥肉……
鳥肉とギターをオレ様に……

【コルプの言葉を総スルーしてうめく】
【もっと余談だが、≪ネル・ナハト≫においてチキン・トルティーヤなんか出るわけない】
【記憶を失ってから数ヶ月……ずっとチキン・トルティーヤを食ってないし、ギターも触ってない】
【それは最早、禁断症状発症の域にまで達している】

ああ、わりィ……
……コルプよォー、変なモンでも食ったかい?妙にヤサしいぜ、よォ

【お前何様ですか】
【カードはするりとイルゾルの手から抜き取られるだろう】

……忘れてねーかい?オレ様よォー、一応両足イッちまってんだぜ……
能力が無いと歩けねぇ……サッサと司のこしらえた、あの上等な車イスに乗りてぇモンだぜ

【へへ、と小さく苦笑すると――再び彼の両足に黒い装甲が纏われ】
【ふらつきつつもなんとか立ち上がり、エレベーターに乗り込もうとする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:44:47.72 ID:pH.2pqY0
>>903

・・・・・・。
【手話で会話するから、ある程度シュールと思われても仕方ないな。と感じ。
こちらも少し苦笑いでコクりと頷いて。またサンドイッチを咥え両手を自由にする。】

<能力というより、特性みたいなものと認識してます。自分は
でも、ちゃんと違う能力を持っています。>
【という意味になるよう、両手を動かし、少年の脳に伝える。】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:44:47.74 ID:1BBqu6wo
>>907
【ぼわ、と】
【再び虎の置物が火を吐く】
【その火に手をかざし、暖かそうに笑ってから】

んっと、いろいろ、あったんだよ?
あったかい狐を見たり、よく分からないのに襲われたり
【ここで一旦言葉を区切り】
蒼い瞳をした騎士が、護ってくれたり――
【その一節だけ。どこか「幸せ」そうな笑みを浮かべ】

それと、夢、みたんだ。すごくすごく、昔の夢。
“オリジナル”のことを知ってる人に、あったからだと思うけど
【再び。笑みはふんわりとしたものに変わる】

えと、クロワは、どんな感じ?なにかいいこと、あった?
あっ!それと、この間はお金、ありがとう、ね……
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:45:45.23 ID:2hcAyAAO
>>906

……覚悟…負ける時のことを考えるなんぞ……

【紋様が全身を包み込むと同時に、先程の比ではないほどの魔翌力…いや、もはや瘴気だろう】
【濃い霧のような瘴気の隙間からは、魔人のような腕が見える】
【明らかに、シルエットから判断しても先程の男とは体格が違う】

…………宝玉の力を抽出してもいない…持ち合わせてもいない…

【瘴気が深く、男を包む】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:48:25.96 ID:UUxAnNc0
>>912
『確か5kgですの』

【確か】

ええ、楽しみにしていますの。

【にっこり微笑んで、カリタを見送った】

/おつかれさまですー
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:49:52.13 ID:Dl1X2kSO
>>902

素直でよろしいね。何故私の範囲に、そう簡単に入り込む?負けたいなら棄権すればいいだろうにね。
【苦笑いしながら大槌を構えて立ち】

ふっ…
【それを、上半身を僅かに右に捻り、右から左へとアビスにたたき付けようとする】
【命中すれば、大槌だけでは無く内包された雷がアビスを襲うだろう】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:50:22.94 ID:T8AVzYc0
>>915

……そうですか。
“幸せ”そうで、何よりです。

【クロワは、その笑みを認めると、心底からの微笑みを浮かべ、その言葉を紡いだ】
【その炎は確かに青年の身体をあたためてくれたが】
【この目の前の子供の、この幸せそうな笑みは、彼を心からあたたかくしてくれていた】
【――其処に在る、一筋の灰色を除いては】

……へぇ、「夢」ですか?
どんな夢を?オレは最近、夢を見ないものでね……

【“嘘”だ】
【彼はよく夢を見る――だが、その内容は……】

……オレですか?
そうですね、オレは……――――

【――言葉が、詰まった】
【が、不信感を抱かせるほどのタイム・ラグは、挟まない】

……色々ありましたよ。良いことも、沢山ね。
お金?ああ、良いんですよ。ユゥイ、貴方のためになったのなら、ね
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:51:18.38 ID:44aVysDO
>>892
っち、しくじったか・・・
【頭へのダメージを与えれ無かったことに舌打ちをし】

っつ!
【そして、TJの掌が当たり少しよろめくが大したダメージは受けずTJの間合いを取るということは成功するだろう】

/すいません、遅くなりました
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:52:13.87 ID:.m8Ys8oo
>>913
あー・・・冷蔵庫にあったかな、昨日の残り。
ちょっと待ってなさい。
【奥へと入っていき、数十秒後】
チキン・トルティーヤではないが、まぁ鳥肉だ。
食べて元気を出しなさい。
【肩で息をしながらも、冷静な表情で歩み寄り】
【鳥のささ身を盛った皿をイルゾルの目の前に置く】
はいそれとこれ、玩具のウクレレ。
【ギターっぽいのがこれしかなかったらしい】
【と言うか、どこからもって来たのだろう】

私は元々優しいよ。
ただいつもよりもっと優しくなってるだけさ。
【ふふふ、と笑う】

すまないね、私は生物学者。科学者じゃないんだ。
【イルゾルの前でしゃがみこみ】

>>916
人を[ピーーー]覚悟さ。

・・・・・・。
【ただ無言で、それを見つめ】
・・・凄い、な。
【呟く】

/御ふた方申し訳ありませんがお風呂に言ってまいりますー・・・。
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:52:24.02 ID:CZQeQbgo
>>914
へぇ……特性かぁ
生まれた時からそうだったの?
【失礼な質問だが、先ほどと同じく遠慮はあまり感じられない】

違う能力も?
それは、生活に使ってるの?それとも、別のこと?
【首をかしげて訊ねる】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:52:24.48 ID:YOnEKIUo
>>918

……

             <遮れ>  <飛ばせ>

【左手を槌の方向に少し動かし】
【当初よりずっと掴んでいたヴェールをばさりと雷槌へと向かい広がり】

――

【だが、防ぐ事は適わなかったのか】
【アビスの身体は後方に強く飛ばされ、地面にあおむけに倒れ動かなくなる】

【勝者:ネーノ】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:55:40.76 ID:1BBqu6wo
>>919
うん――あの人も、“幸せ”になる日が、くると、いいな
【えへ、と微笑み】

あぅ、いいことが沢山あるのは、素敵だ、ね
いいことは、たぶん、シアワセ
【微笑みながら、帽子をぎゅっと被りなおし】
ふふ、ありがとう、なの

えと、夢は、ね――
昔の、夢だった、よ
【わずかに、寂しげな表情となる】
きっとあの人達は、“オリジナル”の、旅の仲間達
その人達が、僕に笑いかけてくるの。
僕はもう――“オリジナル”じゃ、ないのに……
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:56:05.78 ID:ULUIRESO
>>910
【ゆらり】

【大太刀が、青眼に構えられる】
【鬼は、動かず】

【唯、周囲の全て――大気を、光さえも】
【「蒼」としか言い表せない世界へと染め上げる、気配を纏って】


――――其処で待ってろ、エルメア


【悠然と、目前の死が解き放たれる時を待つ】
【其れすらも断ち切って、進んで見せる――――そう、言わんばかりに】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/20(日) 23:56:55.46 ID:pH.2pqY0
>>922

・・・・・・。
【サンドイッチを咥えたまま首を横に振る。】
【生まれたときはまだしゃべれたので、こんな特性があったか分からない。
そのことを話さないが、首を振ったのは生まれたときからあったのか分からないから。】

<身を守るために使います・・・・・・。>
【その違う能力の使い道について説明するために、両手を↑の意味になるように動かす。】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/20(日) 23:59:57.97 ID:jiU85qwo
んー、見るほどでも無かったかな
やっぱりルールのある試合、って事だね
・・・ルール無しの大会、面白いかも知れないな

【ファーフードの黒のトレンチコートに黒のジーンズ、ニットの帽子にサングラスの少女が歩いている】
【両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/20(日) 23:59:59.33 ID:T8AVzYc0
>>921

……すまねェ……コルプ……ありがとうよ

【なんか物凄い幸せそうな顔で鳥のささみを見つめ】

いただきます【バシュン】ごちそうさまでしたァーーーッッ!!!

【いつのまにか、ささみがなくなっていた】
【その実はアートマン≪ディーサイド≫……凄まじいスピードを誇る其れで一挙に彼の口の中に押し込んだのである】
【なんなんだ。しかし、何故かそれで超☆元気を取り戻し】

ッしゃァァーッッ!!やっぱりよォォーーッッオレ様は何か持ってねェとオレ様じゃねェよなァーーッッ!!

【ウクレレを構え、ぽんぽろぽんぽろ何か弾き始める】
【最早、グレート☆元気を取り戻した。単純だ。単純過ぎる】

そうかい?……アレかよ、お久し振り補正かい?
でも……悪い気はしねェぜ、マジにセンキューな……

【照れくさいのか、へへ、と小さく笑い】
【エレベーターに乗り込もうとしていたが】

……コルプ?

【自らの前でしゃがみ込んだコルプのことが、気に掛かったようで】

/把握しましたー。ごゆっくりー
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:00:07.79 ID:m/Ho/B2o
>>920
…ヶホッ
【せき込む】

…ふむ、やはり女性相手にチェーンソーは死ぬほど使い辛いな
武器を変えるか、ジャンクちゃん!『ビリットスティック』!
あの前々回大会のサバト君との戦い以降一度も使ってない奴!

『余計なお世話デスヨー!コール!『ビリットスティック』!』

【チェーンソーが引っ込み遠くから大型の杖が飛んでくる】
【槍にも見えたそれは先端が丸く…バチバチ言っている】
【わかりやすく言うと電気が】

『…これスーパーモードの時しか使えなかったですしあんまり使い慣れてないのデスヨー…』
問題ない、私の技量で何とかして見せよう

さあ行くぞ!
【足もとにベルトコンベアを発現、真っ直ぐ神耶に向けて電撃の槍を付きつける】
【当たると電気エネルギーが体を伝わる】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:02:24.32 ID:QDd/qAAO
【公園】

……いたたた
何これ腰痛い…

【黒ニット帽白ローブの栗色のボブヘアの少女がベンチにうつ伏せになっている】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:02:44.18 ID:JeXrhns0
>>925
だから――……。
……其の名前を、呼ばないで。

【告げる言葉に】
【色は】
【亡い】

【き、ともひ、とも取れる超高音は】
【――収束された魔力が、高速回転を以て威力を増幅させる音】
【以前抑止力≠ニしての少女が見せた砲撃≠ニは、また違う】
【そう、星帰の葬拗≠ニいう魔術は――極大の魔力の発生、多節詠唱による制御=z
【魔力の使用法、形成法≠ヘ、ひとつに限られる訳では無い】

Arts System=All Green――。
――FIRE。

【――ひゅ、と】
【回転を以て究極まで圧縮された光の弾丸は――放たれる】
【空を斬り、遥か下の地さえ削り、其れは真っ直ぐ朔夜へと向かう――!】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:05:08.25 ID:baA3/sU0
>>924

……“あの人”?

【小さく首を傾げ】

ええ、そうですね……とても、良い事です。
幸せな……コトですから……

【――やや、言葉が詰まる】
【どうしても、気になるのは、その首に巻かれたスカーフと、火を吹く虎の彫り物】
【……まさか、見間違えない。寧ろ、この組み合わせで、“それ”以外が有り得るのか――】
【……だがしかし、切り出すタイミングを、彼は見失っていた】

……ユゥイ……。

【クロワは、その表情に、小さく痛みを覚え】
【そして】

……大丈夫、ユゥイは“ユゥイ”です。
それ以外の何でもない……貴方は、貴方ひとりだけです

【……僅かに微笑みを浮かべ、精一杯を紡ぐ】
【――果たして、何時からオレは。こんなにも、“甘く”なったのか……】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:05:50.10 ID:BQYjFSso
>>926
なるほど、意思の伝達の為に手に入れたこ…後天的特徴なのかもね

違う能力も知らないから、俺の勝手な想像だけど
もしかしたら、あなたの能力の応用とか、派生だったりして

身を守る……ね
【少し視線を地面に落とすが、すぐに青年へと向き直る】

じゃあ、自分からは戦わない?
【確認をとるように、訊ねる】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:05:53.68 ID:0L8twUAO
>>921

……[ピーーー]ことに覚悟が必要とは……今日話した中では一番面白いジョークだったよ

【瘴気が徐々に晴れていくが、そこにいるのは】
【ネル・ナハトのトップと対峙した時にしか見せなかった姿】
【4mはあろうかという巨大な体】
【丸太のような四肢、甲冑のような皮膚に覆われた胴】
【頭部は見えないだろうが、背中には血管のような物が脈打つ翼が生えている】

…オれじシンが

【その…龍人のような生物の羽が、筒状に丸まり、二本の生物的なスラスターが形作られる】

ひトりアルキすルほウギょくだ……

【そして、尋常な量ではない瘴気を推力として】

……………マた…コさせテモらう…

【巨大な洞窟から飛び立っていった】

/そろそろ限界ですわ…誠に申し訳ない……
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:09:35.78 ID:aF0wvSco
【森】

暗いし人気も無いし……お化けとかでないよね、うん。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:12:18.12 ID:3Pwu2l.o
>>932
うん……すごく、きれいな戦いをする人、なんだ
あの、蒼い瞳の、騎士様、は――
【そう語るユゥイの表情は】
【“彼”に。あの騎士に、また会いたいと言いたげな表情で】

……?
【言葉を詰まらせる相手に、わずかな不信感を覚えて首を傾げるも】
【敢えて詳しいことを尋ねはせず】

――……うん
【その言葉を聞き。ユゥイは己が膝をぎゅっと抱え込む】
僕は、僕――
【ぎゅっと。抱え込む】

【ふわりと】
【首に巻かれたスカーフが風に吹かれ】
【わずかに、揺れる】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:12:21.98 ID:sQiqHrY0
>>933

・・・・・・。
【自分からは戦わない? と問われ、ソレを肯定するようにコクりと頷く。サンドイッチを咥えながら】
【本人は痛いのを苦手と思っているからだ。】

【能力については、何も言わない。】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:12:24.79 ID:iLKrTYSO
>>923

……………あ、終わりか。
【大槌が消滅、ネーノ社長は魔翌力を全て使い切り、その場に倒れる】

(呆気ないな……ま、勝ったからいいけどね)
【そのまま、救護班の到着を待った】

/乙でした〜
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:12:27.76 ID:7euq9YDO
>>929
(ふむ・・・)
(あの武器は電気を発するのか・・・)

(だが、先ほどの移動より遅ければまだ見切れなくもない!!)
当たらなければいい・・・
むしろ・・・

【そして、神耶は両手で右手の手錠の空いてる方】
【つまり本来は左手を入れるはずの輪を持ってTJの攻撃に備えることにする】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:15:26.75 ID:/E7ynV.o
>>928
・・・早食いは体を壊す原因になるから、なるたけ止めなよ。
【ふふ、と苦笑いを浮かべ】
だからと言ってウクレレは・・・って弾けるのか。
へぇ・・・玩具でも良い音色は出るもんなんだね。

ん、ギブアンドテイクだ。
次に私が困ったときに君が優しくしてくれたら良い。
【にっこりとそれに微笑みを返し】

ん・・・いや、大丈夫。
ちょっと立ちくらみがね。運動不足かな?
【数秒、その場でしゃがみ込んでいたコルプだったが】
【直ぐに立ち上がり、ニッコリと笑う】

さ、何してるんだ。
君が開けた間君の部屋には誰も入っていないからね。
掃除が大変だぞ。
【テクテクと、何時もの調子で歩いてエレベーターに乗る彼女だったが】
【その足元は、若干覚束ないような】

/ただいまですー。

>>934
私は臆病でね。
失くすのも、消すのも怖いんだ。
【ふふ、と笑う】

・・意思を持つ宝玉か・・・・・・。
噂には聞いていたが・・・凄いものだな、肉眼で見ると。
【目を丸くして、それをただ見つめる】
【他の者も、驚いているようだ】
【「おぉ」、や「なんだあれは・・・」と言う声が上がっている】

・・・いづれ。
【そう言って、その背を見送った】

/おぅ・・・こんなgdgd絡みにお付き合いいただきありがとうございました。
//お疲れ様でした。巧く絡みに行けず申し訳ない。
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:16:17.45 ID:baA3/sU0
>>936

……へぇ。
……また、会えると、いいですね?

【クロワは、眼鏡の奥で、優しく微笑む】
【――今は、知る由も無い】
【其の『騎士』が……やがて、敵対することになるかもしれない存在であることなど――】

…………。
……ええ。貴方は、……貴方……

【……じゃあ】
【“オレ”は?】

【…………】

【すぅ、と小さく息を吸い込み】


ユゥイ。
……“それ”と“それ”は……どうしたんですか?

【出来る限りの、平生を装って】
【スカーフと、虎の彫り物を。順番に示した】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:18:45.54 ID:BQYjFSso
>>937
……過剰防衛には、気をつけてね
あなたが、人を傷つけることを気にしないなら別だけど

あ、食べ終わったらまだ一つあるからどうぞ
【弁当箱に、あと一つ残ったサンドイッチを指す】


【空いた手で、再びリュックの中を探る】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:18:51.93 ID:DcvtZ/Uo
>>938

(<魔抗><強靭>……損傷は皆無)

(……己が脚では一歩の踏み出せぬ案山子相手に何をする事があるというのだ?)

【アビスは「当たる寸前に攻撃を遮り」「更に自分で身体を後方に飛ばして」いる】
【爆発のダメージで多少の損傷はあれど、特に覚束ぬ様子もなく】
【ネーノを冷めた瞳で一瞥した後、背を向け会場を後にした】

【「油断」でも「策」でもない】
【アビスはただ「萎えて」いた】

(興が殺がれたな……)
(戯れ事は終わりだ……嗚呼、得る物は存外無いものだ……)

(――我が毒腹は未だ満たされず)
(到るには――遠い、か)

【アビスの姿は、夜闇へと消えていった】

./乙
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:20:23.58 ID:m/Ho/B2o
>>939
(…おかしいな、何故能力を使わない…?無能力者か?
いや…ここぞと言う所で使ってくるやもしれん…内容次第では…)

【ベルトコンベアで高速移動、神耶に接近しながら】
…その手錠で私の動きを封じよう、と言うのならよした方がいいと思うぞ
なぜなら…本命はこっちではない

【TJがせっかく呼び出した武器を一回転させ電気面を後ろに回して、神耶の後ろにパワー任せで投じる】
【そして右手を前に出し手錠で来る事を想定しながら防ぐ体制で】

ごっつんこと行こうか?この鋼鉄の頭で

【速度に任せて頭と頭をぶつけようとする】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:22:22.86 ID:QDd/qAAO
【公園】

……いたたた
腰痛っ…能力使えっていう神からの思し召しかしら

【黒ニット帽白ローブの栗色のボブヘアの少女がベンチにうつ伏せになっている】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:22:28.91 ID:3Pwu2l.o
>>941
――うん!
【にっこりと、笑う】
【嬉しそうに、笑う】

あぅ、えへへ……ありがと、う…クロワ
【わずかに力を抜き。膝を抱える腕を緩め】

……?スカーフと、レターの、こと?
【きょとんと。何故相手がそんな事を聞いて来るのかも分からずにただただ首を傾げ】

えっと、ね。拾った、の
ダンボールに、「誰か拾ってください」って書いてて……中を見たら、レターとスカーフがあって。
なんだか寂しそうだから、連れてきちゃった、の
【えへへ、と】
【どこかはにかんだ笑みを、浮かべる】
【どうやらユゥイは、虎の置物に「レター」という名前をつけているらしい】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:23:21.47 ID:baA3/sU0
>>940

ああ、問題ねェさ。なんせ『オレ様』だからよォーーッ
【超理論も甚だしい】
いいや?弾けねぇぜ?本能ってヤツかな。
余裕があったらよォー……何時も通り≪ディーサイド≫で音色を加工するンだけどよォーッ
【そういって微笑むが……案外、凄いセンスの持ち主なのかもしれない】
【事実、ギターも演奏は上手いのだ……本気でスターを狙えるほどに。ただ、残念なのは作詞作曲だ】

オッケー、任せな。今まで迷惑かけちまった分よォー……全部返すからさ
【ふ、と笑いながら、エレベーターに乗り込むが】

……おい、大丈夫かよ?マジに……
【流石のイルゾルも、心配が強くなってきたらしく】
【――実を言うと、満身創痍である自身の状態を完全に隠し切り、コルプを気遣う】
【正直、この疲労が鳥肉と楽器程度で解消されるなら人間は苦労しない……】

……ああ、そういやよォー……ミスター・ジンジャーがオレ様のギター『リージョン』を修理してくれたみたいだな?
オレ様の『古赤龍の鱗ジャケット』やジーパンもオレ様の部屋に運んでるのかな……

【数ヶ月ぶりの“我が家”、そして自らの部屋に心躍らせつつも――気になるのは“姉”の体調】
【自らエレベーターのボタンを操作し、扉を閉めようとする】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:25:11.21 ID:sQiqHrY0
>>942

・・・・・・。
【サンドイッチをつまみ、口から離し。】
【何も答えず、やはり頷くだけ。気をつけるという意味で】

・・・・・・っ
【どうぞと言われたので、サンドイッチをつまんでない手の平を少年へむけ
「大丈夫です〜。遠慮しときます」とでも言うようにフリフリと振る。】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:29:02.77 ID:baA3/sU0
>>946

……どういたしまして

【そう言って、にこりと微笑む】
【だが、その内側は】
【どうしようも……表現できない感情が錯綜していた】


(レター?)
……へぇ、ダンボール、に
【やや引っ掛かるところはあったものの、気にしないことにした】
【そして、その笑顔の裏で、矢張り思考する】

(……「誰か拾ってください」、か)
(……は、は……“彼女”らしい…………捨てれば、良いのに……)
(………… …………――――)

……似合ってますよ、そのスカーフ

【――漸く絞りだせたのは、その一言だった】
【だが……明らかに、彼の雰囲気は変質してきている】
【その内に孕む、小さな影を……この子は、果たして見抜けるか】
【だがこの影は、果てなく複雑難解な糸の果てに在り……そのうえ、霧が掛かっているような――】
【そんな、ひどく曖昧な……そんな小さな「影」】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:30:55.31 ID:pKMK7kSO
>>931

言っただろう?
何度でも、呼ぶ――と

【たん、と】
【地を蹴る音】

【忌まわしい記憶を、呼び覚まし】

(――縮地)

【再現する】
【「拒絶」――認識阻害の霧との並行使用により、瞬く間に彼我の六間もの距離を詰めた――そう錯覚させた、その踏み込み】
【彼女の、紛う事無き最高速を】

【同時に――彼女は、理解していた。恐らくこの光は、最高の一閃を以てしても止められぬ】
【大いに手に余る。間違いなく破られ、その身体は塵と化すだろう――】

【――そう。一閃ならば】
【故に】

(壱閃、弐閃、惨閃――)
【回転と逆方向に振るった神速、三ノ太刀にて威力を弱め】
(刃が殺がれた――構わない、未だ切っ先が残っている)

貫け――――

【充分に体重を乗せ、拒絶と殺意で固めた切っ先を突き出す――最高速の四連撃を以て、死すらも殺し尽くさんと】


 死 閃 


【自らの限界を、解き放つ――!!】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:32:22.48 ID:/E7ynV.o
>>947
・・・うん、『弾く』と言うことに関しては君は本当に天才だな。
・・・・・・その他諸々の才能は置いといてだけど。
【何時もの如く、と言って良いのだろうか】
【妙な毒舌突っ込みを入れる】

ん、大丈夫大丈夫。
ホントに大丈夫だから。
【そう言って、微笑む】
【気丈に振舞っているわけでは無い】
【むしろ体は絶好調なのだ】
【ただ、一部分を除いては―――】

私も随分離れていたからね・・・最近戻ってきたんだ。
ジンジャーはあぁ見えても手際が良いし細かい。
・・・それに、彼は家出した弟の物を放ったらかしにしておくほど、薄情でも無い。
必ず、あるよ。
【ふふ、と笑いイルゾルの部屋へと下がるエレベーターに、脚を取られないよう手すりにさりげなくもたれかかる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:35:44.04 ID:3Pwu2l.o
>>949
うん。でも、変わってるよね
虎の頭の上に、クロワッサンが乗ってるなんて
【ちょんちょん、とレターの頭を軽く小突き】
【また小さな炎を出させ】

―――。………クロ、ワ?
【その一言に。ユゥイは首を傾げる】
【「似合っている」――どうして、そんなことを?】
【そも。前回クロワと会った時からすると変わっている点は、「コート」と「スカーフ」と「レター」】
【なのに。何故スカーフとレターのみを、指摘した?】

【――疑問が、生まれる】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:37:11.47 ID:BQYjFSso
>>948
【リュックから棒を取り出す】
そっかぁ
【もウイップの手で最後のサンドイッチを取り、パクつきながらしゃべる】

身を守るって後手だからさ
戦闘のスタートラインが遅れてるんだ


たとえば、俺がこの状態からいきなり襲って……君なら対応できる?
まあ、人それぞれだと思うけど
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:37:16.99 ID:7euq9YDO
>>944
手錠で動きを止めるか・・・
それも面白そうだが、外れだ
【神耶ニッと笑って言い】
【そして、ダメージの緩和と回避をしようとバックステップしようとする】
【そして、両手で持つ手錠でTJの頭突きをガードしようと自分の顔の位置まで持ってこようともする】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:39:04.55 ID:JeXrhns0
>>950
――――……。

【其れは、ぱりん……という音だったのかもしれない】
【少女の最高威力の魔術は、至高の連閃によって断ち、斬られ、潰える】
【そして】
【少女が握っていたのは――紫剣=\―紫の靄=z

……サヨウナラ、朔夜=c…。

【――靄≠ヘ、俄かに満ちる】
【そう、コレで朔夜が靄を視認、接触するのは二度目=\―】
【起こされる事象は――真名≠識る者に対する極小時間≠フゲシュタルト崩壊=z
【朔夜はエルメア≠フ姿を視認することが、一瞬できなくなるだろう】
【その時間だけで――逃げるには、充分だ】

/ごめん、ちょと体調がやばい+明日あるので堕ちます
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:39:20.36 ID:baA3/sU0
>>951

ヘッ!照れるじゃねーかよッッ!ッたくよォーー!しゃーーねぇよなぁ〜〜ッッ!!
なんせ『世界一の超ビッグ・スター』になる男だからよォォーーッ!!
【物凄く嬉しそうに、そう笑う。その嫌味に気付いているのか?多分気付いてない。おめでたい脳味噌だ】

……そうかい?オレ様が言うことじゃねェけどよ……あんま無理してくれんじゃねーぜ?
心配だからよ……“姉貴”のコトはよォー……あ、ヤベ恥ずかしいわ二度と言わね

【小さく呟き……へへ、と笑顔を零しつつ】
ああ……このエレベーターだ……
この≪ウィーン感≫だよ……オレ様は……帰ってきたのか……
【そしてエレベーターの壁に寄りかかったまま、遂に感極まって耐え切れず涙が一粒】
【……「おかえり」で耐えて、エレベーターで決壊するってどないやねんとか突っ込みは受け付けない】

……そうなのか?初耳だぜ……丁度のジャストタイミングってトコだったわけかい。
……ああ、そうだよな。……ッたく、楽しみだぜ

【階を下るごとに、彼の表情の笑顔が大きくなる】
【それもそうだろう……“帰ってきた”という実感が、どんどん大きくなるのだ】
【やがて、エレベーターは到着し、扉は開くだろう】
【イルゾルは、先に一歩、エレベーターから降りようとする】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:40:56.57 ID:QDd/qAAO
【公園】

……にゃあ?

『……にゃあ?』

【黒ニット帽白ローブの栗色のボブヘアの少女が猫と戯れている】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:42:45.96 ID:sQiqHrY0
>>953

・・・・・・。
【首を横に振る。まず対応できない。】
【振った後でサンドイッチを食べながら、本当に少年が襲ってくるのか? と感じて
口が止まり、冷や汗をたらす。】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:43:34.38 ID:baA3/sU0
>>952

……ええ、そうですね。また珍しいデザインです……
そもそも、火を吹く時点で珍しいんですけどね?

【浮かぶ笑みは、或いはこの冬の空気よりも乾いていた】
【――――】

……どうしました、ユゥイ?

【彼は唯、にこりと笑うのみ】
【――無論、コートにも気付いている。だが、だがしかし】
【彼にとっては、そんなことなど……そう、“そんなこと”に成る程に】
【其の「スカーフ」の存在は、特に大きかった】
【この「虎の彫り物」をはるかに凌駕するほどに……大きかった】
【……其れを『目印』として『残す』ことは、彼の再びの決意の表れでもあった】
【――――或いは、其れを残せる程に……“その日々”は、大きかったのか?】

【……彼は唯、にこりと笑うのみ】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:44:08.73 ID:aF0wvSco
【森】

暗いし人気も無いし……お化けとかでないよね、うん。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:45:38.47 ID:m/Ho/B2o
>>954
何…?
『別の何かが来ます…!』

【いぶかしむTJがガードで頭部を受けられたのを見る】

(これは…参ったな…覚悟を決める
長引くと…危険だ)

声紋入力!上下XA右上左BAB!
『ジャンクちゃん!右ストレート…ロケットパンチ!』
【TJ唯一の飛び道具】
【という使用法ではなくあえてリーチを伸ばす理由で飛ぶパンチを使って攻撃しようとする】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:48:23.00 ID:/E7ynV.o
>>956
・・・うん、なれるよ「世界一」に。
頑張れ。
【グッ、と親指を立てる】
【馬鹿にはしてない、馬鹿にはしてないのだが、どこかムカつく】

・・・え?
【顔が真っ赤になる】
わ、私が・・・えっと・・・?
ん・・・?も、もう一度、わ、わんもあぷりーず。
【どうやら自分で「お姉さん」やら「お姉ちゃん」やらは言い慣れているようだが他人からそう称されることには、慣れていないようで】

・・・「おかえり」で耐えて、エレベーターで決壊するってどないやねん。
【だがそう突っ込まざるを得ないようで】

うん、私もちょっと用事があってね。
【その後に続くように、彼女もエレベーターを降りる】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 00:49:05.41 ID:3Pwu2l.o
>>959
―――……。

【再び。ぎゅっと膝を抱える】
【乾いた笑みが】
【ほんの少しだけ、怖かった】

……そういえば。クロワのスカーフは、どうした、の?
【そしてユゥイは、気付く】
【相手の首元に、赤いスカーフが存在していないことに】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 00:53:55.38 ID:BQYjFSso
>>958
フフ、もちろん冗談だよ
俺も無理だしね
【殺気のような雰囲気は感じられない】
【笑って、肩をすくめる】

戦闘で最初に傷を負うってことは、すごく不利なんだ
スタートラインが遅れてるってことは、先に傷を負いやすい

だから、危なそうな人を見かけた時
俺は……なるべくすぐ対応できるようにしてる
一見普通に見えても、いきなり襲ってくる人もいたけどね

近づく人を疑うのは、時々休んだ会話……つまり、あなたみたいな人と話さないともたない
【棒を空中にむけて、揺らしている】
光れ、アダマントブレード
【突然棒を、赤の光が覆い細い剣になる】
こんなものを常に人にむけれなきゃいけないって考えるのは……疲れるんだ
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 00:54:16.41 ID:baA3/sU0
>>962

おうよッ!センキューなッ!
いつかよォ〜〜ッ みんな武道館に連れてってやるからよォーーッ!
【武道館あるのか?とか気にしてはいけない】
【ついでにバカにしてるかどーかとかムカつくとかも感じてない。ストレス無いだろうなこいつ】

え?
【そんなに反応されては、此方も妙にこっ恥ずかしくなるというものだ】
【若干顔を赤らめつつ、「あー」とか「うー」とか小さく唸った後に】
……姉貴
【ぽつり、と呟くように言った】

こないやねん
【どーゆー返しか】

へぇ……皆色々あンだよなァーッ
ミスターとジャンクちゃんは大会やってるみたいだしよォーッ

【かしゅ、かしゅと奇妙な足音を響かせ、自身の部屋へ一直線に一歩一歩と】
【その両足に纏われた輝ける黒い装甲は……紛れも無くアートマン≪ディーサイド≫のものだ】
【それは≪ディーサイド≫の新しい能力……自身の身体能力を向上させ、動かなくなった脚を動かす能力】
【≪ティル・デス・ドゥ・アス・パート≫……『死が2人を分かつまで』、まさに一心同体である彼とディーサイドを表す能力だ】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:00:34.95 ID:baA3/sU0
>>963

……――え?

【――彼ともあろうものが、失念、していた】
【思い返す――今まで青年、クロワがユゥイと出会ったのは、二度】
【一度は彼が腹部を怪我し、まさしくあの義賊のアジトに厄介になっていた時】
【彼は、ユゥイの能力により傷を癒し――アジトを去るきっかけを得たのだ】
【その際にスカーフをドアノブに括りつけた……ユゥイは、スカーフの在るクロワを知っている】

【二度目は、ユゥイがボロボロになっていたのをクロワが発見した時だ】
【腕全体が真っ黒くなるほどの能力の反動に、何も出来ない自身を呪った……】
【だからこそ、せめて……“せめて”、として、無理矢理生活費を渡して逃げるように去った】
【果たして……あんな状態であったユゥイに、クロワの服装をよく見る余裕なんかあっただろうか?】
【答えは当然、あるはずなんかない……まして“今”……自らが振った「スカーフ」の話題だ】
【切り込まれぬわけ、なかったのだ……】

……ああ、所謂イメージ・チェンジというやつですよ。
スカーフを巻くと、このペンダントが映えないんでね

【が、彼はあくまでも冷静であろうとした】
【咄嗟の機転を利かせ……さも“ありそう”な嘘をついた】
【ちゃり、と『C.C.R』が鎖のように絡み合うデザインのペンダントを持ち上げ】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:00:38.17 ID:iLKrTYSO
【草原】

ぐこー………ぐこー…………
【寝癖が付いたままの頭の上で小さく結わえたメタリックブルーの髪、白地に青ストライプのサンバイザー、モノトーンのゴーグルを掛けた童顔女顔・前歯が一本歯抜けで、緑地に人参のアップリケが貼付けられたパーカーと、焦げ茶色の短パンという服装の少年が、仰向けになって眠っている】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:03:28.36 ID:/E7ynV.o
>>965
うん。
ロックとかメタルとかパンクとか良く分からないから、その機会に聞いてみることにするよ。
【ふふ、と笑って、いつもの調子のイルゾルを眺める】

・・・「姉貴」。
【復唱】
・・・・・・姉貴・・・お姉さんか・・・。
うふふ・・・私が・・・お姉さんかぁ・・・ふふ・・・うふふ。
【にやにやぁ〜】
【なんかすっごいニヤついている。それほどまでに嬉しかったのか】

そうだね・・・彼らにも全く会っていないな・・・会いたいな。
【ぽぉ、とイルゾルの足元を見る】
【かしゅ、かしゅと唸るその足を】

・・・君も、色々あったみたいだね。
【見て、呟く】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:03:40.90 ID:3ltoVFso
さて、と・・・あの試合じゃ何処にも足りないね
他の試合のビデオとか有るのかな?
・・・ま、良いや。狩りでも始めようか

【ファーフードの黒のトレンチコートに黒のジーンズ、ニットの帽子にサングラスの少女が歩いている】
【両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:04:38.04 ID:QDd/qAAO
【公園】

…………

『にゃーにゃーにゃーにゃー』

【黒ニット帽白ローブの栗色のボブヘアの少女が大量の猫に囲まれている】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:05:58.88 ID:LGkLmMDO
【町外れの林】

……あー。

【小さな影が、葉っぱの間から空をぼうっと見上げていた】
【薄汚れた微かに金がかったプラチナブロンドは、だらりと腰ほどまで伸びていて】
【爛々と光る金の目は、降り注ぐ月光を目に焼き付けるようにその瞳に夜の女王を映し】
【傷だらけの幼い体は、もはや服と呼ぶのもおこがましいような貫頭衣に包まれている】
【そして何より異常なのは、両手を鎖で繋ぐ鋼鉄製の手錠――……】

……うー。
【小さな影は、葉っぱの間から空をぼうっと見上げていた】


/絡み不要
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:06:24.18 ID:3Pwu2l.o
>>966
……あぅ、そう、なんだ
でも、今この時期にスカーフないと、寒くない、かなぁ……ほら、首元、とか

【そのペンダントをじっと見て、小さく首を傾げる】

それに――イメージ・チェンジ、かぁ……
なにか、あったの?
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:07:20.98 ID:pKMK7kSO
>>955
【光を断つとほぼ同時。大太刀は、砕けて散り】

――――エル、メア

【少女へと延ばした手は】
【虚しくも、届かずに――空を切った】

畜生――っ!!

【刹那】
【朔夜は、操り人形の糸を切ったが如く崩れ落ちる】

(ああ)

【縮地と連閃で身体を酷使した上、能力によって精神までも擦り減らし――――靄が無くとも、逃走は容易かった事だろう】

(わたしは)

【朔夜はそのまま、願いの破片に血を流す掌を――握り拳に変えて、地面へと叩き付ける】
【そして。双眸から、蒼い光が消え】

(なんて、無力な――――)

【一筋の涙が、頬を伝った】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:07:33.75 ID:sQiqHrY0
>>964

・・・・・・。
【少年の雰囲気で、自分の感じたものは嘘であったと分かり安心する。】
【少し申し訳なさそうな表情で頭を下げる。サンドイッチはどうやらすべて胃袋の中に納まったようだ。】

【青年は戦う前に面倒な準備があったりして、少年と同じようなものなのに
「大変なんだな。」と他人事のように少年の話に耳を傾ける。聞いた後
それでも、話すだけでも少年の助けになるならと思い、口にサンドイッチを含んだまま両手を動かす。】

<自分と話すことでその疲れを癒せるんなら、
自分を見つけたときでも、いつでも話にきてください。>
【↑の意味になるよう微笑みながら両手を動かす。】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:08:25.32 ID:baA3/sU0
>>968

おうよッ!
でもよォー、オレ様が演るジャンルはよォー……他の何でもねェ、『オレ様』だッ!
残念だったなァーーーッッ!!
【……どうしろと?】

……。
【その様子に、冷や汗を一筋流し】
……おい、大丈夫か?気はしっかり持ってるか?
…………お姉ちゃん
【ちょっと調子に乗ってみた、とかなんとか】

元気、みたいだぜ?
2人にはよォー……スゲー迷惑と心配かけちまった……謝らねぇとな

【ふ、と小さくその表情を曇らせ】

……ああ、色々……色々あった。
でもよォー……オレ様は……漸く帰ってきた。
…………全部、……あいつのお陰だよ

【最後の言葉は、恐らく彼にすら聞こえない声量で】
【遂に自身の部屋の目の前に、辿り着く】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:10:48.71 ID:pKMK7kSO
>>955
//お疲れ様でしたー!!
//お大事に。ゆっくり休んで下さいね
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:12:10.77 ID:baA3/sU0
>>972

いえ、大丈夫ですよ。
もうすぐ、コートか何かを、買う気で居るんでね。
首元は冷えるかもしれませんが、身体が負けないくらいあたたかければ、問題は無い……

【く、と自身のメタルフレームの眼鏡を持ち上げ】

……ああ、もう、冬、でしょう?
それに、1年も、もうすぐ終わりますから……

【――“拙い”】
【取繕う笑みの裏で、思考は小さく吐き捨てた】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:15:03.07 ID:/E7ynV.o
>>975
じゃあそのオレ様を聞こうかな。
今度CDを一枚視聴させてくれないかな。
【にこにこ、ご機嫌である】

んー?
【にこにこ、凄い笑顔をイルゾルに見せる】
どうしたかな、イルゾルー?
【もう一度、ご機嫌である】

彼らなら、笑って許してくれるさ。
そんなに気にしちゃ駄目だよ。

・・・・・・ん、そう、か。
・・・君も、立ち直れたんだな。
【小さく、どこか嬉しそうに、そう呟いて】

ほら、入りなよ。
疲れたろう、ベッドで休むと良い。
【その背中を後押しするように、部屋のドアを開ける】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:17:29.80 ID:aF0wvSco
【森】

…………人どころか、お化けすらいないなぁ。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
【コートに隠れていて見えないと思われるが、腹部には丁寧に包帯が巻かれており、両手でサッカーボールを抱えている】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:17:59.33 ID:3Pwu2l.o
>>977
あぅ、そっかぁ……だったら、大丈夫だね!
【にっこりと、笑いかけ】
あ、帽子もあると、更に暖かくなるんだよ!手袋も!
【ぎゅぅと。深く帽子を被りなおす】

1年……今年も、早かった、なぁ
【「1年も、もうすぐ終わる」】
【相手の言葉を聞き、感慨深そうにそう言って】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:18:34.94 ID:aF0wvSco
/次スレはー?
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:20:25.30 ID:BQYjFSso
>>974
うん……ありがとう
【溌剌とした笑顔を向け、剣の光が消える】


さて、お弁当も食べ終わったし、そろそろ俺は帰るね
【弁当箱と棒をリュックにしまい、ベンチを立つ】
また、会えたら癒してもらいます
俺の名前はジールです。よかったら、覚えて下さい
【青年を向くと、首を少し傾けて手を振る】

それじゃあまた会う時まで、さようなら
【手を振りながら、ある程度離れるまで青年に顔を向けて立ち去ろうとする】

/遅くまで乙でした。
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:22:17.27 ID:baA3/sU0
>>978

残念だけどよォー CDは、まだ出来てねェんだなァーッ
生演奏オンリーだ、また聴かせてやるからよォーッ

【へへ、と笑み】

……いいえ、なんでもありません
……駄目だこりゃ

【やれやれ、と……とても楽しそうに、肩を竦めた】

……ああ、そうだよな……。

【そして】
【――くん、と扉が開き】
【飛び込んでくるのは――】

…………。

【何処までも彼のイメージに反する……飾り気の無い、簡素な部屋】
【机の上には証明と、ペン立てと、『作曲ノート』が置かれ】
【ベッドの傍らに在るのは、彼の車イス……2代目。初代は、既に破損している……】
【壁にかかっているのは、背中に大きな星(スター)を縫い付けた真っ赤なジャケット】
【そして、部屋の隅で立てかけられているのは……】

…………『リージョン』

【其れは彼の父の形見でもある……紫色のエレキ・ギター】
【“オーケストラ”との激戦で……ズタボロに破壊された、彼の相棒……】

……っ、は、はは……

【一歩、一歩と部屋の中に足を踏み入れ】
【そのギターの前で、両膝を付き】

……っ、ぅ、……ぁあ……そっか……オレ、は……

……かえって……きたんだ…………。

【――溢れ出す感情を、止めることなどできなかった】
【その頬を、止め処なく伝う――】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:23:15.17 ID:sQiqHrY0
>>982

・・・・・・。
【ニッコリと笑って、ジールと口を動かす。声は出ていないがそれで覚えたとコクリと頷く。】
【こちらも、ジールへと手を振って、見送った。】

/お疲れ様でした。
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:25:49.45 ID:baA3/sU0

>>980

……ええ、“大丈夫”……です、から
【――小さく、笑ム】
帽子?……帽子ですか……考えてませんでしたね。
果たして、オレに帽子は似合うのか……。
【……そういえば、“あいつ”は帽子がよく似合っていたが……】
(無駄な思考だ)
【即座に、其れは切り捨て】

……ああ、そうですね。
本当に、色々あった……

【――そう、今年は、色々あった】
【……色々、ありすぎた】
【ふと、空を見上げ――回顧する】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:27:25.73 ID:/E7ynV.o
>>983
・・・・・・。
【彼女は、その少年の背後を見つめる】
【ギターの前で泣き崩れる、イルゾルへ歩み寄る】
【そして、彼のその大きな背中を見つめて】

――おかえりなさい、イルゾル。
【しゃがみ、ぎゅぅ、と後ろから、自身の「弟」を抱きしめようと】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:30:23.87 ID:pKMK7kSO
>>969

―――――

【白のロングコートを羽織り、黒の眼帯で右眼を覆い】
【何故か左手だけに黒い手袋を嵌めた、金髪に紫の瞳の少年が浮かない顔で歩いている】

>>981
/建ててきましたー
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:31:37.85 ID:3Pwu2l.o
>>985
――……。
【ぎゅっ】
【膝を、抱きしめる】

んっと、クロワはねぇ……シルクハットとか、似合うとおもう、よ
それか……中折れ帽、かな。キャスケットやニット帽は……うーん、やめたほうが、いいかも、しれない
【そしてじーっと上目遣いでクロワを見て、どんな帽子が似合うのかを考える】

――。
(あとどれだけ、僕は生きていられるのだろう)
【そっと、思う】
  デスペラード
【≪命知らず≫に与えることの出来る対価は、あとどれくらい残っているのだろうか、と】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:34:09.79 ID:3ltoVFso
>>987
あれは・・・何時かの
狩るにはちょっと物足りない気もするけど・・・

【夜の暗さの中でサングラス越し、その状態でありながら、視線の先の少年を捉え】

・・・行ってみようかな

【そちらへと歩き出す】

/立てたスレはこっちにアドレス張っておかないと分かり辛いぜー
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:36:36.00 ID:baA3/sU0
>>986

…………ぁ……

【背後から伝わる、確かな言葉とあたたかさ】
【闇の中――沈みきった暗闇では決して得られなかったもの】
【其れは紛れも無く……かつて彼が求め続けたもの】
【生まれながら持ったその能力ゆえ……「運命」に弄ばれ続けた少年が】
【今も昔も変わらず、ただただ、本能的に求め続けた……“温もり”というもの】

【貧しい家庭に生まれたゆえ、親に頼ることを知らず】
【その能力ゆえ避けられ、共に頼ることを知らず】
【両親を不幸な事故で亡くし、幼くして社会の荒波に呑まれ】
【そして妹に病で先立たれ……“孤独”となった少年が】
【ひたすらに……求め続けたモノ――】

【“かえってきた”】
【“かえってきたんだ”】

……ぅ、……ぁ、ぁぁ……

【もう、目をあけていることも出来なかった】
【ただただ、とめどなく……感情は溢れ続けた】

……ただいま……。

……ただいま、“姉貴”……。

【声を震わせながら、応える】
【自らが最も欲したもの――】
【“家族”へ】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:40:55.97 ID:pKMK7kSO
//次スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1261326158/


>>989

…………

【小さく溜息を吐いて立ち止まり、夜空を見上げている】
【まだ、少女に気付いた様子は見られない】
/了解なのだぜ
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:44:01.00 ID:baA3/sU0
>>988

……?
【その様子に、小さく首を傾げるも】

……シルクハット、ですか。またまた……うん。
考えておきましょうかね…………オレがニット帽?“まさか”でしょう。
【自分で自分のそんな姿を想像して、小さく笑みを零し】

……――。
【そんなユゥイの傍らで……彼は、考えていた】
【――――この1年を……否】
【此処までの自身の人生を……思い返していた】

(……やれやれ、です)

【全く、数奇な人生であるように思う】
【だが同時に、確かに充実しているようにも思う――……】
【……3年前になるのか】
【“自由”を得……“色”を亡くしたのは】

【……――ずっと無色の世界を歩んでいた】
【拒絶し続け……ただただ無色を】
【だが、その領域に小さく踏み込んできたものが居た――……】

『  ……ツマんねぇよな』

『教えてやるよ、このオレちゃんが』

『世界には――――もっともっと、心踊るような『ワクワク』……≪WondeR≫が在るってな』

【……色は僅かに鮮やかさを手に入れた。でも、それでも……この根幹に強く刻み付けられた物は】
(崩れませんよ……)

【本当に?】

(…………)


【  “崩れかかっていた”】


【だからこそ、彼は】

…………


【小さく、溜息を吐き――】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 01:44:12.62 ID:3ltoVFso
>>991
(・・・どの程度、反応するかな?)
(まずは様子見、って所から・・・)

【音を立てずに靴を脱ぎ、二つとも空中に投げ上げ】

(・・・さあ、始めるよ)

【タン、と踏み込みの音】
【それと同時に、二つの靴を同時に少年の方向へ向かって蹴り飛ばす】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:47:45.70 ID:/E7ynV.o
>>990
ん・・・・・・。
【幼き頃】
【この新世界へと堕ち】
【奴隷商に拾われ】
【奴隷として扱われ】
【男に買われては、捨てられた日々】

【好いた少年は、その数日後に肉塊となり彼女の前に転がった】
【食、住には困らなかったものの、毎日きっかり10時間】
【小さく、細い少女にぶつけられた「性」と「暴力」】
【体に刻まれた、屈辱的な、陵辱的な文字】
【その全てを背負った上で、彼女は今まで生きてきた】

【仮初の弟なら居た】
【買われた家に彼が居たから】
【でも】

(でも――これは違う――――)
(本当の――――本当の――――)


おかえり・・・・おかえり『イルゾル』・・・。


【『家族』だ】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:50:15.10 ID:3Pwu2l.o
>>992
――……。あ、でも
眼鏡を、サングラスにして……だぼだぼのニット帽を被ったら、いける、かも
【じっと。じーっとクロワを見て】

いや――いっそのこと、ピンクの――
―――むぅ、難しい、な……やっぱりスタンダードな黒……
あー――……
【ぼそぼそと独り言】
【因みに】
【「ピンクの花柄」だとか「フリフリ」等という言葉が聞こえたのは、気のせいにしておいた方がいいかもしれない】


――。
【そして】
【一体何を考えたのか】
【ユゥイは。そっと、クロワの手に触れようと、左手を伸ばす】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:54:16.52 ID:baA3/sU0
>>994

ぅぁ、ぁ、……っ、……

【自分は――何を、恐れていたんだろう】
【何を恐れ……拒絶していたんだろう……】

【オレには】
【こんなにも】
【こんなにも……】

【こんなにもあたたかい……家族が、居るのに】
【独りなんかじゃ、ないのに……】


……あり、がとう……

ありがとう……


“ありがとう”――――


【……何故かは、解らない】
【だが、滑り出すかのように、感謝の言葉が溢れていた】
【弱く儚い少年は――】
【確かに……“帰ってきた”……】


【暫く、彼はそのままで】
【やがて泣き止み、落ち着くと】
【ゆっくりと立ち上がろうとするだろう】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:55:41.81 ID:pKMK7kSO
>>993

――――

【そちらを見もせずに、小さくステップを踏んで靴の軌道から逸れると】
【気付いたのか、少女の方に向き直り】

――ああ、確かこの前の…こんばんはー
う、えぇ!?

【邪気の無い笑みをうかべ、ぺこりと頭を下げてから】
【先程まで自分が居た場所を、一足の靴が通り過ぎた事に驚く】
【気付くより先に、身体が動いた――と、言うべきか】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2009/12/21(月) 01:57:21.26 ID:baA3/sU0
>>995

(眼鏡をサングラスにして――)
(ダボダボのニット帽、を……)

…………。

(ピンk…………)

…………。

……ユゥイ?

貴方は、オレを“何”にしたいんです?

【苦笑しか、出ませんでした^q^】


……、
…………?

【彼が抵抗する道理も無い】
【そのまま、彼の手はユゥイに触れられるだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/12/21(月) 01:58:46.75 ID:/E7ynV.o
>>996
うん・・・・・・。
【彼の言葉に】
うん・・・・・・・・・。
【感謝の言葉に頷くたびに】
うん・・・・・・・・・・・・。
【彼を抱きしめる両腕に、力が篭った】

・・・・・・落ち着いたかな?
【にっこりと彼を見上げて笑う彼女の目尻は】
【ほんの少し、赤かった】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/12/21(月) 02:00:35.04 ID:3ltoVFso
>>997
・・・上々、だね
これなら・・・勘を磨くのには良さそうだよ

【少年の反応を気にいったか、口元が歪む】
【フードを被ったままコートから袖を抜く。両腕には依然と同じように、真紅の籠手が装備されている】
【両手は軽く開いたまま、特に構えるでもなく体の横に下げ】

つまらない物を見た後だからね、ちょっと気を晴らしたいんだよ
拒否権はもちろん無いよ?

【地面を蹴り、少年に向かって真っ直ぐに駆け出す】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
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やる夫がフューラーになるようです その23 @ 2009/12/21(月) 01:19:51.17 ID:/Eip8LAo
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RuinsOfなんちゃら略してrolo規制は許されない @ 2009/12/21(月) 01:17:19.60 ID:uBhncO2o
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【A雑】咲-saki-のキャラで雑談するスレ 22局目【咲-saki-】 @ 2009/12/20(日) 23:59:08.44 ID:CV/x4pwo
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