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【そんなの俺だって】能力者スレ【嫌に決まってんだろう!】 -
パー速VIP 過去ログ倉庫
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1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:38:25.23 ID:exVboHE0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。
【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
】 携帯【
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
】
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは
>>950
が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1267285011/
】
wiki 【
http://www31.atwiki.jp/nouryoku/
】
分煙所【
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
】
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
Twitter
]: ID:???
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】
ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。
ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/
旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/
木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/
いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/
【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/
こんな恋愛がしたい 安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/
アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/
2 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 20:42:25.26 ID:qgdfRUM0
>>1
乙
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:42:56.54 ID:oDg/JcUo
>>1
乙
4 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:44:36.57 ID:UxuWXI2o
>>1
乙
5 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:48:11.89 ID:onNH1p6o
>>1
乙
6 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:50:56.04 ID:exVboHEo
【公園】
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、水色のシャツに緑の上着と黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女が軽く目をつぶり歌っている】
♪ふかいやみ とおいまち…
しらないことば ざわめく
まよいごの かなしみを
ひろいあつめて たどろう
どこに いても
わたしはいのち あなたの…♪
あたたかな ひとときと
あたたかなゆめ みせたい
♪おさなごの ほほえみは
まぶたのなかに いまでも
よべば とどく
きっと いつか ふりむく♪
ただひとり みちをゆく ちいさきものに あかりを…♪
ただひとり みちをゆく ちいさきものに あかりを…♪
…ッ!ゼェ…ゼェ…
くそ、うたってきをまぎらわしても…どうしてもげんかいがくるな…
あしたは『まんげつ』だってのに…やばい、やばいぞ…
【胸に手を抑えて苦しそうに呼吸する】
7 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:53:27.69 ID:eqfBmgDO
>>1
乙
8 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:53:46.09 ID:ToYQmt.o
>>1
乙
9 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:53:47.12 ID:oDg/JcUo
>>6
……ウタが
【地に着くほどの長い黒髪を一本の細い三ツ編みに纏めた
真白な瞳を持つ矮躯の女の子が、白いエナメルバッグを提げて】
【これまた真白なサラブレッドに腰掛けて公園に入ってきた】
ウタが、聴こえます……
【彼女は白ブラウスと黒のジャンパースカートを着用】
【深紅を基調としたタータンチェックのピーコートを羽織り、
素足に黒のオープンバック・パンプスを履いていた】
【心地良さそうに目を瞑っているが、少女の存在には気付いていないようで】
10 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:54:23.99 ID:2bdlloAO
>>1
乙
>>999
ふーん
じゃあ、えいえんのあいは?
【笑いながらきく】
11 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:55:23.44 ID:hcT3JPgo
>>995
ゲヒャ、そうか…ちょっと傷ついたなァ
【今度は距離を詰めず其所で立ち止まり】
【くるりと踵を返して路地裏の奥へと続く道の方を向く】
ま、いいや…さて飯食いに行かなきゃ行けないし
そろそろ行くぜェ、じゃァな
【そう言って路地裏の奥へ消えていった】
/ちょうど俺も風呂なんでここら辺で…
/グダグダな絡みですいません…
12 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:55:44.43 ID:UxuWXI2o
>>994
>>998
【刀を引き抜かれると溢れる「赤」】
【命の雫で有る「血液」】
【何処か内臓を傷つけたのかその量は多く】
………ああ、痛いって―――辛い事やったんやなぁ
【思い出した様に呟くと】
【フォルスの光の鞭に絡め取られる前に、両膝を地面に突く】
13 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:55:51.53 ID:ToYQmt.o
>>10
えいえんのあい・・・
【なぜか衝撃を受ける】
それは・・・
一生、死ぬまで、その人のことを思い続ける・・・
とかでしょうか・・・
14 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:55:53.75 ID:4kstuFoo
>>993
うわ、魔王さんの血が……
もう流れちゃったかな……
後で出来るだけ浄化しておこう……
【ボソッと独り言】
【水を操る力により、水分中の不純物を取り除くことも出来るのである】
と言うわけで、私はまだやることもあるし、先に帰るといいよ!
それと、もしもまた悪いことしてるところを発見したら、容赦なく止めに行くから
覚悟しておくんだね!
言っておくけど、私はしつこいからね!
ハハハー!!
【ビシッと魔王を右手で指差し、宣言】
15 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 20:56:36.15 ID:tajeMVU0
>>11
/お疲れ様でしたー
/こちらも待たせてもらったり色々と済みませんでした
16 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:57:06.84 ID:exhgfsAO
>>1
乙であります
前
>>996
いやぁ善良な一市民として目の前の戦場に興奮しちまって…
【恥ずかしそうに頭をかく】
キルベルクって……ああ、ネルナハの大将さんね…
お前あいつとなんか因縁あんの
【首を傾げ】
分からんなー
まっネルナハには加勢しないだろうな、なんか恐いぜあいつら
17 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:57:13.71 ID:lIvYwYDO
>>1
乙
18 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:57:26.58 ID:exVboHEo
>>9
ゼエ…ゼエ…
【彼女は苦しそうに息をしながら】
なんだ…おまえは?
いつからここにいた…おまえだれだ?
【首をかしげながら聞く】
【そして首筋の辺りをじーっと見つめている】
19 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:57:53.68 ID:vSRUAjAo
>>1
乙です
20 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 20:59:03.38 ID:8/0C7VY0
>>1
乙
>>12
おっと、そのまま倒れるなよ
【胴を引き上げようと、胴を拘束するために鞭が動く】
21 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 20:59:24.20 ID:eqfBmgDO
>>14
クハハハハハハハハハハハハハ!!!!!望む所である!!
言っておくが、余も悪事を止めるつもりは無いのでな!!!
【全ての袋に繋がる紐を担ぎ】
では、また会う時を楽しみに待っているぞ
戦士、シズクよ…
クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!
【笑いながら、ダムの下へ飛び下りて行った】
/乙でしたー
22 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:00:26.08 ID:utHr/oSO
>>12
悪夢から醒めたかい?馬鹿弟子
【懐から小さな酒瓶を取り出しあけ天一にかけようとする】
【止血・傷を治癒させる力がある………が、かなり染みるだろう】
>>20
ありがとうさぁ
フォルス
【ニッと笑い】
で…情報は何が欲しいさぁ?
23 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:00:38.72 ID:exVboHEo
>>16
黙れ、そんな思考は善良な一市民のする思考じゃない
【シュートに突っ込む】
そりゃあね、もう半年はあいつに振り回される人生を送っている
因縁はあるさ、正直誰も割りこませたくなかったがそういう思考は
オレが強いときに考えることだ、オレははっきり言ってクソ弱い
【自虐的にそう呟く】
24 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:01:40.64 ID:2bdlloAO
>>13
しぬ、までね
【そらをみ】
それはほんとうにあるのかなぁ?
なんて、けっこんしているぼくがいうのもあれだけど
25 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:02:12.65 ID:oDg/JcUo
>>18
えっ?
【話しかけられようやっと少女に気付く黒髪の女の子】
【サラブレッドは彼女の目の前で足を止めるだろう】
【じーっと見て、暫く沈黙していたのち】
【その沈黙を突き破るかのように――】
あっ……
……はうあっ!?えっ、あっ!?
ごめっ、ごめんなさっ……違うんです!わたし怪しいヒトじゃないんですっ
【憔悴。ぱたぱたと手を振って変人ではないことをアピール】
【首筋を見られていることには気付いていないらしい】
ぅあっ……えと、
わたしは……ニンナです。ニンナ・ナンナ
えっと……アナタの名前……ていうか、苦しそうだけど、大丈夫です……?
わたしに何かしてあげられるコト、ないかな……
【よいしょ、と言いながら馬から降り名乗る】
【その目には深い心配の色が浮かんでいた】
26 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:02:20.47 ID:4kstuFoo
>>21
まあ、うん……残酷非道な人じゃなくて良かった……
『"The world is mine." ――世界は我が手に――』
【別れ際に一言静かに呟くと、】
バイバーイ!
【去っていく魔王へ、別れの挨拶を送った】
【ぷかぷかと川に漂いながら……】
/お疲れ様でした!!
27 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:02:35.06 ID:NqXSDxYo
前
>>1000
【触れようとした手は、程よく熱を持った】
【艶やかな髪に触れ】
――――――――
(それじゃ、またね)
【声はもう聞こえない】
【熱を持った空気だけがそこに残り、少女は消滅する】
【アリエルの手は、感触を失うだろう】
【サージからの伝言は、結局伝えるタイミングが無かったようだ】
/お疲れ様でしたーっ
/リーズが調子に乗ってすみませんでした
28 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:03:45.90 ID:ToYQmt.o
>>24
う〜ん・・・
私は結婚したことも無いのでよく分かりませんが・・・
きっと、「死ぬまで愛する」って、あると思いますよ・・・
(え、既婚者!?)
29 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:04:04.04 ID:8/0C7VY0
>>22
あぁ・・・多分信じてもらえんだろうが、恐らく俺は別の世界から来たらしい
前にも似たことがあってな、ここに来た時の感覚が前の時と同じでな。ここの基本的な世界状況と世界地図みたいなものが欲しいところだ
【光鞭を剣から手に移し】
で、こいつの狂気はなんだったんだ?内的?外的?どちらが要因
30 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:04:52.49 ID:UxuWXI2o
>>20
>>22
……もう、ええねん
居らん方が痛いから――――
【鞭に支えられ】
【外傷は、確かに治って行くだろう】
【外傷こそ…治れど】
―――――痛いんはもう、いらんねん
【彼の心は多分……】
/フォルスの人〜レスは一纏めにした方が良いかもだぜぃ
31 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:06:01.82 ID:exVboHEo
>>25
おまえしってるか?
あやしいひとにかぎってたいていまずじぶんのことをあやしいひとだというんだぞ
まあいいさ、かりにおまえがへんしつしゃだとしてもいまからきがいさえくわえなかったらみのがす
【そう呟く】
二ンナか、ラビット…あたしのことをよぶならそうよべ
しかしおまえいいうまをもってるな、どこでかったんだうらやましい
【じーっとサラブレッドを見ながら】
いや…むりにとはいわないからべつにかまわんよ
【手を出して断る】
32 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:07:04.63 ID:2bdlloAO
>>28
…
わかんないなぁ
【上半身を地面にねかし】
わかんない
わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんない
わーかーんーなーいー
33 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:07:45.34 ID:ToYQmt.o
>>32
そっ、そんなの私だって分かりませんよ!
【思わず立ち上がる】
34 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:08:52.66 ID:exhgfsAO
>>23
強い弱いじゃないんじゃあないか?そうゆう事に関しては…
まぁ今度路地裏の変態にでも会ったら情報聞き出して伝えるよ…
【腕を組みながら】
35 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:11:09.17 ID:utHr/oSO
>>29
異世界出身ねぇ
珍しくないから信じるさぁ
【そう言いながら懐にいれ】
ほれ
【世界地図を取り出し投げる】
さあ?本人に聞かないとわからないさぁ
【天一に視線をやり】
>>30
阿呆!!
【天一の頬にビンタをしようとし】
何があったか知らんがさぁ
何ダメなように考えてるんさぁ
この世にいらないものはないし
簡単に忘れるものはないさぁ!!
忘れたなら思い出せばいいさぁ
お前がこんなんじゃ思い出せる人も思い出せないさぁ!!この馬鹿弟子!!!!
【喝をいいながら】
36 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:11:25.40 ID:lIvYwYDO
>>27
…………リー…ズ?
【目を開けた時には――既に彼女の姿は無く】
…………
【腕の中に残る温もりを感じながら――夜空を見上げて】
…………ありがとう。また……会おうね
【少年は微笑みながら――誰もいない公園でそう呟いた】
/乙でしたー
/こんな奴ですいません…… orz
37 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:12:55.29 ID:8/0C7VY0
>>30
・・・・・・どうにも、違和感を感じる・・・
【先程の狂気が弱まったことから何らかの違和感を強く感じたのだろうか】
/VIPの邪気眼スレから初めてこっちやってみた故に勝手が少し掴めんて、すまん
>>35
あぁ・・・情報には感謝する
しかし、こいつの狂気何か違和感を感じないか?気のせいだったらいいのだが
38 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:13:06.69 ID:2bdlloAO
>>33
ゆーちゃんのことはすき
だけどそれがあいなのか
ゆめるやあきあのこともすき
だけどもそれがあいなのか
きょーこさんのこともたぶん、まだすき
だけどもそれはあいなのか
わーかーんーなーいー
39 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:13:12.82 ID:oDg/JcUo
>>31
……ふぇっ
【鳩が豆鉄砲を喰らったような顔で】
あう、です…よね。わたし怪しいヒトに、見えますよね
…あっでもでもっ、危害なんて加えないですからっ!
大丈夫ですから、そんな力持ってませんし……はい
【しゅーんと落ち込んだように項垂れつつ】
ラビットちゃん、ですね
あの……よろしくです、ラビットちゃん
いい馬、ですか?あっ、ありがとう、ございますっ!
えと……このコは、創ったんです、よね
【何処かぎこちないが嬉しそうに笑って、ぽんぽんと馬の脚を叩く】
【馬はひどく大人しい為、触れるかもしれない】
【しかし「創った」、とは変な言い回しをする女の子だ】
……です、か?
むう、でも、ヒトが苦しそうなのに会話するなんて……話だけでも?
【首をかくりと傾げ、ぎこちなく尋ねた】
40 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:13:36.91 ID:exVboHEo
>>34
そうなのかねえ…
【ふう、と一息をつきながら】
路地裏の変態ってシルの事か?
なんでアイツ変態なんだ?気になったんだが
【首をかしげて聞く】
41 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:16:56.92 ID:UxuWXI2o
>>35
>>37
【ビンタされても俯いたまま】
――――――ハッ
【鼻で笑う】
【簡単に言ってくれると】
覚えておきたいのに―――あの人の体温も、あの人の手の細さも感触も
明確に思い出せん。うろ覚え言う奴や
【そう言ってゆっくり顔を上げて】
銀子さん。それと、名も知らん人
…大切な人に忘れられた事は有る?
【とても疲れた様に、呟いた】
42 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:17:27.14 ID:ToYQmt.o
>>38
全部愛ですよ!
その人たちを存じませんが、
これも愛!あれも愛!たぶん愛!きっと愛!
あきらさんは愛あふれる人なんです!
【BGM:愛の水中花】
43 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 21:17:58.51 ID:ZDfhvCo0
【水の国 街中】
やっぱり遠出できないと、まともに『魔玉』が作れないわね
≪それは良いんすけど……飯、どうするんすか?≫
さぁね、決めてないわ
【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【街灯の光を浴びながら、軽やかに歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
【ちなみに現在、少女の左腕はトレーナーがめくられ、包帯がぐるぐる巻きになっており】
【髑髏の方も、右目の周囲が砕かれ、無くなっている】
44 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:18:25.15 ID:exhgfsAO
>>40
なんで変態かって?
あれは俺が路地裏を散歩していた時だった…
眠気でフラフラな俺の前に奴は現れ…
こ、ここからは言えん…思いだしただけで鳥肌が立ち尻を抑える…
【冷や汗を流しながら】
45 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:19:21.08 ID:exVboHEo
>>39
…そうか、じゃあしんじる
【意外と純粋に人を信じることが多いようだ】
ああ、ラビットだ
…ん?つくったってどういうことだ?これにんぎょうとかそういうのなのか?
【馬に手で優しく触れようとしながら】
はなし、か
まあはなしだけなら、というとまずさいしょにはなすのは
ズバリいうとあたしいまちがほしいんだ、ち、わかるか?けつえきだぞけつえき
【と、説明を始める】
46 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:19:47.79 ID:2bdlloAO
>>42
なら
そのひとにころされたいのもあい?
47 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:20:01.53 ID:hdae.wso
【公園】
屈しよーッ!
【黒い帽子に黒のロングコートを身に着けた、眼鏡をかけている高校生ぐらいの少年が、木に向かっている】
【少年が何かを叫ぶと、少年から分身が現れ、大きく振り被って、木を殴りつける。大きく凹ませた】
【分身は少年の影のような形をしている。相違点は、全身に同じ色の鎖が巻き付いていること、足元から黒い霧が出ていること、身体から何かが剥がれ落ちていること】
【霧も剥がれ落ちているものも、すぐに消えている】
48 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:20:23.75 ID:exVboHEo
>>40
…おい、番怒?
【なんか腕を抱きながら】
つまりあれか?まさかあいつ、その…
こっち系ってことか?
【シナを作って顎の下に手をやる】
【さながらお嬢様の高笑いのごとく】
49 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:23:11.52 ID:ToYQmt.o
>>46
・・・は?
「殺されたい」・・・?
誰が、ですか?
え、
あきらさんが、その人に、殺されたい?
【思わず聞き返す】
50 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:25:03.94 ID:zSViwAAO
>>43
夜の散歩は心地良いねぇ…
【腰ほどまで伸びた黒髪のタキシードを着た男装の麗人が歩いている】
【口にパイプをくわえ燻らせている】
51 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:25:31.87 ID:exhgfsAO
>>48
い、いや分からん…分からんが…貞操の危機は感じた…
お前も気をつける事だ…うん…
【ガクガク震えながら、どうやら軽いトラウマのようだ】
52 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:26:05.30 ID:oDg/JcUo
>>45
良かった……
【胸を撫で下ろしほっと一安心】
あっ、ええ。えっと……こう見えて、彫刻のひとつ、なんです。えへへ
今度、知り合いのヒトと、作品を見せ合うことになってて……
【触れた馬の表面の感触は、毛ではなく石のそれと酷似していることに気付くことが出来るだろう】
【どうやら、本当に彫刻の類のようだ】
【しかし彫刻の馬の一挙手一投足はさながら生物の如く】
はあ……血、ですか
【いまいち解っていないような表情で相槌を打つ】
53 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:27:14.73 ID:oDg/JcUo
>>52
/追記:風呂の為返事遅れます、申し訳ありません
54 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:28:08.35 ID:2bdlloAO
>>49
むかしさー
きょーこさんをすきになったときさー
こういったんだよー
ころされたいから、あなたにこいをしましたって
やくそくもしたんだよー
さんにんいっしょにしのうって
このからだになって、なんできょーこさんにこいをしたかおもいだしたんだよー
ぼくはきょーこさんがしんでぼくがはくがいされたから、しにたがりになったんじゃないんだよ
そのまえから、ころされたかったんだよ
いみもりゆうもなく
55 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 21:28:36.72 ID:ZDfhvCo0
>>50
……?
(随分、パリッとした身なりの人ね……)
【タキシード、そしてパイプを見て、そんな事を考える少女】
≪……≫
【そばを人が通りかかるので、髑髏は口をつぐむ】
56 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:30:08.45 ID:exVboHEo
>>51
そ、そうか…つまりそういうことか
なんか女の話うんぬんしてたからそっちはノーマルだとばかり思ってたけど…つまりバイって事か
【ひくひくと顔が引きつっている】
あ、ああ…気をつけるよ…オレも
そうかあ…やべーよオレ処女喪失だけはしたくねえよ
【ふるえあがっている】
57 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:30:34.13 ID:zSViwAAO
>>55
そして…正面には少女と霊魂らしきモノ、か
【少女の目の前で立ち止まる】
あぁ、しゃべってくれてかまわないよ
私は「見える」のでね
【ダンディーな笑み】
58 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:32:41.28 ID:ToYQmt.o
>>54
は、はぁ・・・
よく分かりませんが、
あきらさんがそう思うんだったら、
それもまた愛のカタチじゃないんでしょうか?
【首を傾けながら返答】
【一体この男はどんな人生を歩んできたのだろうか】
59 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 21:33:37.75 ID:ZDfhvCo0
>>57
あ……そ、そう……
≪見えるんすか? 俺の事?≫
【二人とも驚く。が、以前ほどの驚き方はしなくなってきている】
【段々と、そういう人に慣れてきたのかもしれない】
この子が見えるなんて、あんたも結構霊感いいのね
それとも、魔術に通じてるとか?
【ニッとした笑みを浮かべながら、問う少女】
60 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:34:34.78 ID:2bdlloAO
>>58
わかんないなー
【そらを見上げながら】
んー
しつもんにこたえてくれたおれいに、たすけてあげる
61 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:34:37.70 ID:exhgfsAO
>>56
ああ、間違いなく両刀遣いだろう…
本当に気をつけろよ!何かあってからじゃ遅いからな!
【指をさして念をおす】
しかも俺の事鈍亀とか言うしよー
今度会ったら爆破したるぜ…
【決意の瞳】
62 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:34:53.21 ID:exVboHEo
>>52
ちょうこく…うわあすごいぞ…
たしかにさわってみるとこれちょうこくだ…
【触れて感じ取る】
つまり、おまえののうりょくはむせいぶつにさいみんをかけるのうりょくってところか?
あるいはぎじてきなせいめいをあたえるというか…そんなかんじか
【と、呟く】
そうだよ、ひょうをみるとわかるだろうがあしたのよるは『まんげつ』でね…
あしたになるまえにかわきをいやさないと…ちょっとまずいことになる
だからそうなるまえにたにんからちをすいたいんだが…あいにくとぜんかいのまんげつのときに
たいせつなひとのちをぜんぶすいそうになってな…だからきょくりょくえんりょすることにした
【そう、説明する】
63 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:35:49.98 ID:ToYQmt.o
>>60
んー、あんまりお答え出来てない気がするんですが・・・
【こちらも空を見上げ】
ん?なにか助けてもらえるんですか?
64 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:36:21.81 ID:exVboHEo
>>61
そうか、今ここで知れて良かった
よっしゃ、奴め次オレの貞操を狙ってきたら今度こそ息の根を止めてやる
あいつの戦い方はだいたいわかったからな
【こくこく、とすごい勢いで首を縦に振る】
鈍亀…おまえ足遅かったのか?
65 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:37:08.35 ID:lIvYwYDO
【公園】
…………
(帰ろうかな……でもすごく怠い……)
【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳、その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が顔を紅潮させ、自分で両肩を抱くようにしてベンチに座っている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
66 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:38:11.57 ID:zSViwAAO
>>59
あぁ、見えるとも
【パイプを燻らせる】
いや、私は夜の卷属なのでね
まぁ厳密に言えば違うのだけど
【ニッと歯を出す】
【妙に伸びた犬歯がてらてらと艶かしく輝いた】
67 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:38:53.84 ID:utHr/oSO
>>41
忘れられた事さぁ……
……《変生》した母親に私が誰かわからず襲われて殺されそうになったさぁ
言ったろ?私は親殺しさぁ
【悲しそうにいいながら】
あと…仕えてた人に死後の世界にいかれここに置いてかれた事さぁ
【悲しくいいながら】
忘れられたなら思いださせればいいじゃないかい?
私みたいに後戻りできないわけじゃないんだしねぇ
……人斬りやる暇があるなら大切な人を捜しだし再び思いださせてあげればいいさぁ
とりあえず私は先に帰るさぁ
だからお前も帰ってこいさぁ
【そう言いながら去ろうとする】
/フォルスの人いなくなっちゃったかな?
/もうすぐ用事で落ちないと……OTL
68 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:39:17.51 ID:8/0C7VY0
>>41
?・・・・一応、あるな、まぁその人は記憶喪失で仕方なかったし、思い出してもらったが
【懐かしむように、哀しむ様な目をし】
・・・しかし何故すぐ忘れる?本当に大事な人なら忘れることなど無い、何か体に異常でもあるんじゃないのか?
69 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:40:29.62 ID:exhgfsAO
>>64
いやはや、本気で走ろうとすると靴が爆発しちまうから思い切り走れんのだわ…
【あははと頭をかく】
70 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:40:49.77 ID:2bdlloAO
>>63
こういうこと
金闇炎・復讐の刃
【そういうとともに】
【ハルの近くに黒い炎をまとった刃が放たれる】
71 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:41:51.24 ID:kOWpIUQ0
ふぅ……疲れた……
【どこかの繁華街。人気の無い汚い裏道で男がゴミ箱に寄り添っている】
【服には泥がついていて髪はばさばさ】
ちくしょう……何もあんなに怒ることないだろ……
【どうやら何かがあったらしい】
72 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:42:44.77 ID:ToYQmt.o
>>70
え?え?え?
わっ、なんですかっ!
【突然現れた刃に頭を抱え、身体を低くする】
73 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:43:36.82 ID:exVboHEo
>>69
そうか…そりゃあ嫌でも足がノロくなっちまうわな
【呟く】
…んじゃあオレこのへんで失礼するぜ
この辺で話を聞くことになってるんだ…また縁があったら会おう
あばよ番怒、…大事なこと教えてくれてありがとうよ…
【そう言って彼は背を向けて別の道を歩いて行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/ありがとうございました―
74 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 21:44:56.20 ID:ZDfhvCo0
>>66
夜の……眷属?
要するに、体質って訳か
あたしの知り合いにも「魔人」って人が居たし、まぁ分かるかな?
≪(……って、それって結構不味い様な……
けど、下手な対応をする訳にも行かんっすね……見えてるんすから
姉貴の言うとおり、アレルさんって前例もあるんすけど……)≫
【少女はその説明に納得するも、髑髏の方は黙りこむ】
【夜の眷属と言う言葉に、危険な相手なのではないかと不安を募らせたからだ】
【が、現在一般人には知覚されない「不感」状態であるにもかかわらず、姿を見られている事を鑑み、何食わぬ顔で聞いている】
75 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:45:50.91 ID:UxuWXI2o
>>67
………会えもせんで、どうやって思い出して貰え言うねん
【ズズ…と、天一…この男の身体の端が闇に蝕まれ】
見て、触れたモン全部忘れんかったらなぁ
【ゆっくりと、闇に呑まれて行く】
【「人」は忘れる】
【大きな事も、小さな事も】
【楽しいと、悲しいと感じたソレさえも】
【それが、酷く憎くて―――】
会いたいわ――――ツァーリさん
【自分が本当に好きだった彼女を想いながら】
【完全に、姿を消すだろう】
/ご飯ダーorz
/一足先に失礼しますねorzorzoお疲れ様でした
/あとフォルスの人はちゃんと
>>37
でレスしてたぜ?
76 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:45:56.09 ID:exhgfsAO
>>73
おう!
ドラ猫によろしく言っといてくれよ!
【ブンブン手を振る】
/乙でした!
77 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:46:27.71 ID:oDg/JcUo
>>62
【その様子を、幾分緩んだ表情で微笑ましげに見ながら】
たぶん、後者、かな……?
特殊な『ウタ』を謡って、“作品”に生命を宿らせるん、です
ちょっと、制限あるんですけどね
【そう言って顎に触れる彼女の右手指には、爪を覆い隠すように絆創膏が巻かれていた】
【馬は触れられてどこか気持ち良さそうに目を閉じている】
成程、満月が出る前に血を吸わなきゃいけない、と
大切なヒトですかぁ……それで、困っていたんです、ね
【その説明を聞いてうぅん、とちいさく唸る女の子】
【ここでふと、思いついたように】
なら、わたしの、……どうぞ?
初対面なら、大丈夫でしょう?
【自分の血液を勧めて、ぎこちなく笑った】
/ただいま帰りました
78 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:48:14.74 ID:2bdlloAO
>>72
ぼくはきょうじん、ばけもの
だれかにころされたがっている、ばけもの
【立ち上がり】
さっきのはいかく
つぎはあてるよ
79 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:48:36.35 ID:zSViwAAO
>>74
ほう?「魔人」とはまた懐かしい単語だな
君たちは存外幸福なのかもね
【ダンディーな笑み】
フッ…そう邪険にしないで欲しいんだがね
私は確かに戦いは好きだが…戦いを嫌う者と戦おうとは思わないんだ
80 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:48:46.93 ID:8/0C7VY0
>>67
・・・行くのか、情報感謝する
【身を回し、背を向ける】
/VIPはともかくここは初で色々無礼を働いたかもしれない、すまん
>>75
・・・会えないなら探せば良い、俺もそうして別れた人と会い、今もまた別の人を探している・・・また会うことあれば狂気が消えていることを祈ろう
/同上
81 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:51:07.05 ID:ToYQmt.o
>>78
そっ、そんなの知ったこっちゃないですよっ!
殺し合いがやりたいならよそでやってくださいっ!
【そういって逃げるように駆け出す少女】
【正直ここで見逃してもらわないと、少女が死ぬんで困ります】
82 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:52:00.23 ID:hdae.wso
【街中】
……。
【黒い帽子と前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白色をした毛糸のマフラーを巻いている少年が、建物の影から人の流れを見ている】
【顔は色白で中性的。十代にも二十代にも見える】
83 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:53:43.86 ID:utHr/oSO
>>68
>>75
馬鹿弟子が……フォルスさぁ。私はかえるさぁ
【そう言うと去って】
/あう……本当だOTL
/二人ともスイマセン……用事でおちます…
/乙でした
84 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:54:47.28 ID:8/0C7VY0
>>82
さて、どうすっかな・・・
【路地裏から出てくる、その際】
わっと!すまねぇな
【肩がぶつかる】
85 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:55:17.72 ID:exVboHEo
>>77
そうか…けっこうきょうみふかいな
うたか…あたしとしてもじつにきょうみふかい…どういううたなんだ?
ちょっと…せいげんか…あれ、なんでつめにばんそうこうが…
【じっとそれを指さして聞く】
まあ…な…
だがあたしはまえにもうすこしで…はやてをすいころしそうになったんだぞ…
このへんでけんけつせんたーからちをいただけばもうあたしは…
…………
【と、そこまで言ってラビットが青白い顔でぼーっと言葉が出なくなる】
86 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 21:55:53.61 ID:2bdlloAO
>>81
【それを見送る】
だからいったのに
たすけてあげるって
【立ち上がり、刃のさきにいた蛇を捕まえる】
ごはんげっとー
どくもにればなんとかなるよね
/お疲れさまでした
87 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 21:57:15.43 ID:ZDfhvCo0
>>79
なるほど……確かに、普段の日常では中々お目に掛かれないと言えばそうね
あたしだって、普通の人間の生き方はしてないつもりだし、色々と不思議なものは見てきたつもりよ?
異世界から迷い込んできた人とか……これはあまり珍しくも無いかな? 今となっては
【そのまま家に留まっていれば「お嬢様」な立場であるが、世間を歩いて回っている事で様々な事柄に触れた少女は、それらを思い出すように話す】
……そう、それは助かるわ
≪ばれてたんすか……
申し訳ないっす。けど、姉貴の使い魔と言う立場上、どうしてもこれは必要だったんすよ。二人とも手負いっすからね≫
【少女はなんとなく相手の言いたい事を察した】
【髑髏の方は、事情を釈明しながら謝罪する】
眷属って言ってたけど、あんた、もしかして夜にしか外に出ないとか?
【夜の眷属、そしてパリッとした身なりから「吸血鬼」と言う単語を連想し、そんな事を聞いてみる】
88 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 21:58:10.90 ID:ToYQmt.o
>>86
【しばらく走った先】
あぁ、死ぬかと思ったorz
なんだったんだろう、あの人・・・
【ほっと安堵しました、とさ】
/お疲れ様でしたー
89 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:00:45.24 ID:hdae.wso
>>84
おっと。
【軽くよろける】
気をつけてね。
【そう言い、また人混みを眺める】
90 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:00:46.90 ID:zSViwAAO
>>87
そうかね
なかなかに希有な人生を歩いてきたみたいだね君たちは
【ダンディーな笑み】
あぁ、構わんよ
初対面の者に対する対処としては悪くないさ
いや、別にそういうわけではない
日光は「死ぬ」ほど嫌いだがね
91 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:01:35.62 ID:oDg/JcUo
>>85
えと、えと……
「既存のウタ」を記号化して、組み替えて、あとは曲に乗せて謡う感じです、ね
結構覚えるの、苦労するんです……よぅ。暗号みたいな、モノですから
これ、ですか?
えっと……ちょっと“作品”作るために使ったんです。えへへ
【主語が抜けている為「何」を使ったのかは明確に示されていないが】
【その指に貼られている絆創膏の位置……それから推測が出来るかもしれない】
あう、はやてってヒトが、大切なヒト……
……ッあ、ラビットちゃん?大丈夫ですか?
【心配の色がぐっと濃くなり】
【ラビットに声を掛けながら両手を彼女の肩にそっと置こうとする】
92 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:02:40.67 ID:hugB0sYo
【街中】
お…思ったよりも痛い…闘いが終わってから傷の痛みが来るっていうのは本当に厄介だ…
闘っている最中は必死で痛みなんてあんまり分からないからな…ああ…医者はどこだ…
【燃えるような赤い髪をふくらはぎまで垂らし、真紅の忍装束に身を包んだ少女(?)が腹部を押さえて歩いている】
【着ている服のせいで出血していることが分かりづらいが、明らかに血の臭いが漂っている】
くそう…悪党との戦いに勝利するも、異国の地で果てるとは…最後にお饅頭たべたかった…
【とかなんとか言いつつも結構元気に歩いている】
【口ではへたれているが、実際はまだしばらくは命に別状無しと見ていいだろう】
93 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:03:26.33 ID:UxuWXI2o
>>92
……大丈夫か〜?
【声と一緒に、辺りに風が吹き始める】
94 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:03:47.11 ID:8/0C7VY0
>>89
・・・?人でも探しているのか?
【指を顎に当て、首を傾げる】
しかし結構な人ごみだな、俺はさっきごみの山から這い出たけど、こんなに人が居る街だったか
95 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:05:56.82 ID:hdae.wso
>>94
人を探している……そうだね、そうかもしれない。
【何故だか無自覚だったかのように答える】
時間と場所によりけりだよ、この街は。
96 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:06:30.81 ID:exVboHEo
>>91
ほほう…あたしは『うたひめのいちぞく』でね…
そういううたってやつは…すごくきょうみがある
【ぼーっとしながらそう呟く】
…つめか、つくるのにつめをしょうひする…のか
【そういうとラビットがしばらく黙りこみ…】
【手を置こうとした二ンナめがけて飛びかかり】
【喉元めがけて牙を立てようとしてくる】
【とはいえ、弱っているのか見かけほど勢いはない、突き飛ばせるレベルだろう】
97 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:07:55.54 ID:ZDfhvCo0
>>90
そうね
どっちかと言うと嫌な事の方が多かったけど、外を歩いて回ってるおかげで良い事も結構あったわ
あのまま家に居続けたら、嫌な事だけしか残らなかったでしょうしね
≪……≫
【敵意は無い、と言う事を受けて気が緩んだのか、饒舌になる】
【しかし、横で髑髏は、人知れず苦い表情をしていた】
まぁ……確かに何度か修羅場もあったしね
≪この傷……こないだのダムの爆破事件でもらったものっすから……≫
【少女は左手の傷を押さえながら、髑髏は欠損している頭部をそのままに晒しながら話す】
【どうやら、少ないながらも「命のやり取り」を経験した事があるようだ】
……なるほど
【何か納得がいったような様子で頷く少女】
あんた、名前は?
あたしはレイド=E=ヴェイス
こっちの髑髏はあたしの使い魔で、ジェム
≪宜しくっす≫
【名を名乗り、相手にも名前を尋ねる】
98 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:09:13.43 ID:hugB0sYo
>>93
大丈夫じゃない…おなか減った…
【わけもわからずとりあえず返答】
99 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:09:41.49 ID:zTyf8s6o
【森】
「ぎゃ、あ、ぁ!・・・あぁ、あ!!」
【一人の男が、熊に襲われ、喰われている】
【熊は雑食なので、相手を殺しきらずに捕食する習性がある】
【ライオンのように窒息させてから捕食したりはしない】
【それ故彼は今、生きたまま腹を食い破られ、内臓を食われ、悲鳴を上げているのだ】
【それを】
わぁー。
【一人の少女が、茂みから観察していた】
凄いですー。
世界は本当に広いですー。
【袖が少しぼろい、古めのドレスを身に纏った顔にツギハギのある彼女は】
【熊に怯えることも無く、生きたまま喰われ続ける男の叫び声に、耳を塞ぐわけでもなく】
【感心したように頷いて、食い入るように目を見開き、観察していた】
100 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:11:31.90 ID:zSViwAAO
>>97
ほう…なかなかに面白い人生、闘争を味わっているようだね
【ダンディーな笑みを浮かべ】
フェンサー
フェンサー=F=ロールシャッハ
『真祖』をやっている
よろしく
101 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:13:06.83 ID:8/0C7VY0
>>95
そう、この街はそんなものなのか、この街の住人か?
・・・いつからそうやってるんだ?大分長いことやってるだろ
【相手が無自覚なところから洞察したのか】
102 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:13:30.00 ID:UxuWXI2o
>>98
やれやれやれやれ?痛いのか?空腹なのか?アレかなアレだな?春に眠い眠い言いながらご飯食べるのと同じ感覚なんだな?痛がりながら君はご飯を食べたいんだな?そんな気分の日が有るのも面白いし良いかも知れないな知れないぜ。だからだからだからーーーーーー………―――――
【更に一瞬、風が強くなり】
【少女(?)の目の前で逆巻いて―――】
何かちょっとソレを見てみたい俺は君に何か奢って上げたい気分になるんだぜ!!
【そこに男が現れた】
【スタイリッシュなサングラス、長いマフラーと黒い忍び装束を身につけた黒髪の男だ】
【ビシィッと少女を指さす】
【喧しい】
103 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:14:03.07 ID:T67jFYAO
>>96
うた、ひめ……?初めて聞きます、ね
わたしも、ウタとは切っても切り離せない縁ですから……
その一族について、とても興味があります
……ええ、正確には身体の一部です、けど……
それより大丈夫です、か?無理しないで?
【ニンナは全くの無抵抗、ただ眼前の少女の心配をするのみ】
【ラビットが飛び掛かってきた時、彼女は少しだけ体を揺らして――】
…………――っ!!
【結果、首筋に牙が突き立てられることになるだろう】
【それでも、ニンナは】
……わたしは、だいじょぶ、ですから。
気の済むまで、吸ってください……ね?
【そう言って拒もうとはしなかった】
【この状況の中、ラビットの背中を撫でようとしている】
104 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:15:47.50 ID:ZDfhvCo0
>>100
ま、いくら故郷のため、家族のためと言っても、何度も戦うのはごめんだけどね
特に、こいつには何度も痛い目を見せちゃってるし
≪……まぁ、気にしないっすよ。俺だって命がけっすから≫
【どうやら、主に戦いで傷つくのは髑髏らしい】
【使い魔だから、と言ってしまえばそれまでか】
フェンサーさんか。宜しくね
……『真祖』、って言うと?
【『真祖』の意味が分からなかったらしく、そこを聞く少女】
105 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:16:44.89 ID:hdae.wso
>>101
いや……まぁ住人といえば住人かな。
【随分と曖昧な解答をする】
まだ日が出てるころからかな。
【結構流そうだ】
106 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:19:20.69 ID:8/0C7VY0
>>105
そうか・・・探しているところ邪魔しては悪い、ぶつかって悪かった、それでは
【人ごみの方へとまぎれていく】
107 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:19:39.30 ID:zSViwAAO
>>104
ほう?
そうかね…
【パイプを燻らせて】
勉強不足だな
魔術や霊魂に関わる身なら知っておくべき単語だよ
…『真祖』とは夜の卷属の「親」
始めの化け物の一匹、それが私
…といった所か
108 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:19:57.65 ID:Di67yoAO
【路地裏】
【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪に、オレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
……さて
そろそろ動くべきだが――取り敢えずは、“彼”を探すべきだろうな
【ただゆっくりと、月の光が降る其処を歩いていた】
109 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:20:36.18 ID:hdae.wso
>>106
ああ、またね。
【そう言い、路地裏の方へ歩いていった】
//お疲れ
110 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:20:49.34 ID:exVboHEo
>>103
【牙をつき立て、血を口に含んだ瞬間さらに吸い上げ…しかし背中を撫でられ】
…!!!?
ハッ!?あたしはなにをしている!?
【バッ!とおもいきり二ンナから離れる】
【しばらく深呼吸して…それからニンナめがけて騒ぎ立てる】
ばかやろう!
どうしていまはねとばさなかった!?もうすこしでころすところだ!
いっぽまちがえたら…りせいをもってすわないとはどめがきかないんだよ!
あぶないだろ!?だいじょうぶか!?
【わたわたしながら、しかしごくりと口に含んだものは飲んでしまう】
111 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:24:38.64 ID:kruS9Ys0
>>108
勿論俺の事だな!!
【と前方から声が響いて来る】
【良く見ると、1つの影が進み歩き近づいて来る事が分かるだろう】
112 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:28:02.19 ID:ZsT8Iw.o
【公園】
【17歳ほどの女性が、ベンチに座っている】
【上は薄茶色のフード付きムートンダッフルコートを着込み】
【下は赤いチェックのミニスカートを着用して、黒い編み上げブーツを履いていた】
【紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】
キルベルクのこと、卵のこと、その他色々――
問題が山積み、なんだよね……
【ふぅ、と彼女はため息をつく】
【その顔には、やや疲労の色が見られる】
113 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:28:02.98 ID:T67jFYAO
>>110
……んぅ……っ
【血が吸い上げられる感覚に辛そうに顔を顰めるものの、彼女は抵抗しない】
【背中を撫でた手はラビットが離れたことにより空を虚しく撫でる】
っ、ひ、あう、ごめんなさい……。
……でも、わたしは
血を多く吸われたくらいでは、死にませんから……。
だからわたしは……大丈夫です。
ラビットちゃんは、大丈夫ですか?少しは、渇きが潤いましたか?
【体を縮こまらせ、申し訳なさそうに視線を外して項垂れる】
【それから、やや上目遣いでラビットを見やった】
114 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:28:54.18 ID:ZDfhvCo0
>>107
……もちろん、戦うからには全力よ
妹のためだったら、いつだって戦う覚悟はある……!
≪……そしてそれを全力で支えるのが、俺の使命っす≫
【二人ともに、力強い言葉を放つ】
【お互いに、自分の大切なもののためには、力を尽くす事を惜しまない性質の様だ】
「親」……と言う事は、全ての「源」……!?
【先ほどよりも大きな驚きを迎える】
……どうやら、認識を改める必要がありそうね……
今までにも色々な「非日常」を見てきたって自負はあったけど、まだまだ色々な事が、この世界にはあるって事……
【ゆっくりと、噛み締めるように独白する】
【この出会い、少女にとってよほど衝撃的なものだったようだ】
115 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:30:07.18 ID:Di67yoAO
>>111
……うん?
【微かに頸を傾げるとその場に立ち止まり、相手を確認しようとするだろう】
116 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:30:13.03 ID:exVboHEo
>>112
ホントたいへんだよねえ
大丈夫なのルカスさん、こんな事続けていて
【そう、彼女に声をかける者がいる】
117 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:31:54.00 ID:NqXSDxYo
>>99
【焦げ茶色のタテガミ、黄色い体毛、透き通った水色の瞳に、固定された爽やかな笑顔】
【身長170cm程のライオンの着ぐるみが、長い尻尾を揺らしながら二本足で熊に向かって歩いていく】
…ああ、これはもう助からないねー
お墓は作ってあげるよー
【男に向かって、緊張感無く言い放つ】
/ライオンの文字を見て、絡まないわけには…
118 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:32:47.46 ID:exVboHEo
>>113
ばかやろう!きゅうけつをなめすぎだ!
にんげんけつえきをからだのさんぶんのいちうしなったらかんたんにしんじまうんだぞ!?
【胸倉を掴んでそう説教をしようとしたが】
…いや…わるかった、あたしがそんなせっきょうをするすじあいはなかったな
とりあえず、まともにはなしができるていどには、な
【ばつが悪そうに頬をかきながら】
【精神的に憔悴しきっているようだ】
119 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:33:36.16 ID:ZsT8Iw.o
>>116
……誰、なんだよね?
【再びため息をついた後、声のかけられた方に目をやる】
120 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:34:33.75 ID:eqfBmgDO
【森】
…ここは…
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪にアホ毛が一本揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、森の中に立ち尽くし】
…どこ!!?
【迷っていた】
121 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:36:52.98 ID:exVboHEo
>>119
ぼくだよルカスさん
【黒い短髪に白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズに服の内側にも包帯を巻いているブーツの少年が
体中の服の内側に包帯を巻いている状態でしかし足で木の枝にぶら下がっている】
やあ、見ての通り負傷中だけど病院抜け出してお散歩中のぼくだよ
元気にしてた?ルカスさん
【そういいながら優しく微笑む】
122 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:36:52.98 ID:osyEx1U0
【森】
――〜〜。
【「最近物騒だけど、ココは落ち着くなぁ」】
【少しつぎはぎのある、黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年】
【倒れた木に座って、ものすごいくつろいでいる】
123 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:36:59.68 ID:zTyf8s6o
>>117
「はひ、はっ・・・はひ・・・たす・・・助けtッ・・・!」
「アギィッ・・・・・・!」
【今、現在捕食されている彼は、形振り構ってはいられない】
【相貌に驚くことも無く、手遅れと告知されたにも関わらず】
【熊に食いちぎられ、上腕骨むき出しの右手を伸ばし、助けを求める】
あれ?ライオンさんですー・・・。
このような森にも生息するものなんですねー。
【少女はいまだ、興味深そうにその成り行きを見守るのみ】
/全く関係ないんですがね。ライオン。
124 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:37:18.15 ID:zSViwAAO
>>114
そうか…ならばそのまま生きる事だ
私は応援するよ
【ダンディーな笑み】
私の事を詳しく知りたいなら教会のブラックリストを調べてみたまえ
昔のやんちゃが残っているからね
「非日常」とは「日常でない」だけでしかない
当然、「非日常」以上の「現実」が存在するさ
125 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:40:48.26 ID:ZsT8Iw.o
>>121
ドラ……?久しぶり、なんだよねー
【こちらも柔らかい微笑みを相手に返し】
負傷って、大丈夫なの?
まぁ気にぶら下がるくらいなら、全然元気だと思うんだけどねっ!
126 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:41:04.67 ID:kruS9Ys0
>>115
愉快な…愉快な話を改めてしよう!!
【その影の正体は、】
【不気味な笑顔を浮かべた不可解な男だった】
【黒いタキシードを着た赤髪の男だ】
【男はその場に立ち尽くし、喋り始める】
‘彼’とは誰だ!?誰の事を指している!?
それは誰かを探し続ける一本道なのか!?
良い…実に良い!
誰かを探して三千里は実に良い!
そう思わないかぁ母を探して三千厘君!!!
【男はニヤニヤと笑顔を浮かべながら】
【意味不明な事を1人語りしながら、目の前の人物に喋り出した】
127 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:41:26.39 ID:NqXSDxYo
>>123
僕はご機嫌な大道芸人シンバ!
【死に逝く男性に向け、勝手に自己紹介をしながら】
一応助けてみるけど、死んじゃったら向こうで
僕のこと、宣伝してね?
【駆け足になり、そのまま助走をつけて】
【熊の額に跳び蹴りを当てようとする】
128 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:41:33.97 ID:kruS9Ys0
>>126
/追記
/遅れて御免なさいorz
129 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:41:57.99 ID:T67jFYAO
>>118
……
【ラビットの憔悴した言葉に何か思うところでもあったのか】
【一瞬、自嘲めいた笑みを口許に湛えて】
……だから、大丈夫です、よ。
ある程度生命維持の機能が失われたら、自動的に睡眠状態に入りますから……ね
あ、いえ、ラビットちゃんの言ってるとおりです……死んじゃったら、元も子も無いですし
でも、力になれて良かった
【と、ぎこちなく笑ってそう告げる】
【俯かせた頭を僅かに持ち上げて】
わたしはもっと、みんなの力になれるよう、努力しなきゃ……ですね
だから、修行してきます!
【元気よく決意を告げて馬を撫でると、馬は屈んでニンナをその背に乗せる】
130 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:43:37.64 ID:Fz21OmQ0
【街】
……――嗚呼もう。
何にも手がかりが無いじゃないか――。
【死神≠想起させるような茶色いコートを羽織った、黒髪蒼瞳の】
【12歳程度の少年≠ェ、街を歩いている】
【……しかし、其の容姿は、可愛らしい少女の其れのように見える】
131 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:44:02.63 ID:ZDfhvCo0
>>124
フ、ありがと
おかげで自分の生き方に、少し自信が持てるわ
≪(姉貴……今のままじゃ、絶対にいずれ後悔する事になると思うっすよ……)≫
【笑顔で答える少女に対し、髑髏はどこかもの悲しそうな表情を浮かべている】
教会?
……そう言えば、知り合いに居るわね。教会に詳しい人が
≪姉貴、それって≫
そう、あの人の事よ……今度会ったら聞いてみてもいいかもね
【少女は、よほど興味を持ったらしく、知り合いのつてを使って調べる事を考えている】
なるほど……なんとなく、分かる
【表情を引き締め、頷いて見せる】
【「非日常」と「非日常以上の現実」】
【うまく言語化は出来ないが、感覚で理解したのだろう】
ところで……あたしまだ夕食を済ませてないんだけど、フェンサーさんは?
【話題を切り替える】
【実は少しばかり腹が減ってきているのだ】
132 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:46:39.17 ID:exVboHEo
>>125
うん、久しぶり
大丈夫?お疲れさんみたいなんだけどさ
【少々心配そうな顔を向けながら】
君の親友とちょっと殴りあってきたのさ、ネル・ナハトの副官の吟雪ちゃんとね
番怒くんとの戦闘の負傷をエルメアちゃんに直してもらったんで
元々、君の事があったからぼく吟雪ちゃんに少々興味があったんだよ…そしたら彼女が物悲しく吠えていたんで
ちょっと交流として殴り合いをね…キャットギアなかったら腹貫かれてた気がするけど
【はっはっはと笑いながら】
それと…聞きたいんだけど…マリア・ブラッドレイって人を知らない?
ネル・ナハトのメンバーだって話とか…ちょっとね、彼女から聞いたんだ
マリアさんが…亡くなったって話をね…で、勘ぐっちゃって
【ここで少し表情を堅くしながら】
133 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:46:58.68 ID:Di67yoAO
>>126
【相手――色冥 鮮を視認すると、此方はオレンジの硝子に遮られた瞳を細める】
【その容貌は以前に彼と出会い、オロ●ミンCをぶん投げたヤツとほぼ同一】
【目に見える違いと言えば髪の長さと色眼鏡、本当にそんな些細なものだが】
一本道でなく別れ道のうちのひとつ、別にそれだけが示された道ではない
誰だか分からないヤツを探して三千里も歩かないが、まぁ、そうだな……
私は、キミを探していたのかもしれない
【淡く、しかしどこか暗鬱な笑みを浮かべて最初の問い掛けに答える】
【私という一人称、キミという二人称――これは確かな違いだった】
134 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:48:45.25 ID:zTyf8s6o
>>127
「あ、あぃ・・・ぎ・・・ぃい・・・」
【こく、こく、と力なく頷く】
【その顔からは、涙が溢れる】
【だが】
あ、邪魔しようとしているですー!
それは駄目なのですー!
【今の今まで「見」を決め込んでいた少女が突然立ち上がり】
【飛び蹴り放とうとするシンバへ右から飛び込み、身体でとめようとしているのを見て】
【驚愕と、絶望に満ち】
【そのままぐるん、と視界が暗転し、逝った】
135 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:48:53.85 ID:hugB0sYo
>>102
じゃあまずいたいのを直してくれ、その後ご飯食べる
【冷静に考えてそんなはずない】
【少女(?)は当然のような願望を当然のように口に出す】
/すまぬ、友人にPC遠隔操作されてた
136 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:49:21.43 ID:exVboHEo
>>129
すいみんじょうたい…だと?
二ンナ…おまえのからだどうなってるんだ
そのうまをうごかす『うた』とかんけいがあるのか…?
【首をかしげながら】
なんだ、もういくのか…?あたしはとうぶんはだいじょうぶだとおもうが…
【ふう、と息を吐きながら】
137 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:51:50.48 ID:ZsT8Iw.o
>>132
うん、ルカスちゃんは、大丈夫!なんだよねーっ!
【相手に心配かけさせまい、と思ったのか】
【ブンブンと腕を振り、元気そうに振舞う】
ぎ、吟雪と……?
あんまり無茶したら、だめだよぅ……
【そして吟雪の事を聞き、やや表情を曇らせ】
マリア……マリア・ブラッドレイ、か
……うん、彼女は、亡くなった、よ
2月21日、金の国プレシール通り
彼女が、最後に生きていた場所
【すっと、俯いた】
138 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:53:21.20 ID:zSViwAAO
>>131
フッ…
【ダンディーな笑み】
既に済ませている
私の主と親友が共に夕食を取りたがるのでね、自然に早く食事を済ませてしまうのだよ
【パイプを燻らせる】
空腹ならば早く食事にするといい
空腹な事はとてもとてもとても辛い事だからね
139 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:54:57.42 ID:UxuWXI2o
>>135
んぅ、難しいな難しいんだ。何故なら何故なら?俺はそんな力持って無いからだ。痛みを和らげる魔術は持たないから俺に出来るのは病院に連行する位だ。だがだがだがだが?幸いにも俺は包帯や傷薬、痛みどめは常備している。俺自身が怪我をよくするからだ。そして病院が嫌いだからだ。主に注射的なモノが。だから怪我の程度によっては今この場で治療する事も出来るだろう。だからだからだから、ちょっと怪我を見せて貰えないだろうか?
【首を傾げながら】
【少女(?)へ近づこうとする】
/どん★マイ
140 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 22:56:07.30 ID:NqXSDxYo
>>134
―――うわぁっ
【少女に止められ、跳び蹴りを放てず、その場から二歩歩いて止まる】
【倒されなかったようだ】
え、なになにっ!?
他にも人が居たの?邪魔って、君が邪魔してるよ?
【驚きながら少女を見つめ、男の子の声で話しかける】
【それから男性と熊に向き直り】
(あれ、男の人、黙っちゃった…もしかして…)
(……グッドラック)
【爽やかな顔で冥福を祈った】
141 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:58:25.50 ID:hdae.wso
【路地裏】
「今日はどんな一発ギャグを?」
君、目的変わってない?
【黒い帽子と前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白色をした毛糸のマフラーという格好をした少年が、どこか古風な不良に絡まれて……いる?】
【少年の顔は色白で中性的。十代にも二十代にも見える】
142 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:58:34.14 ID:kruS9Ys0
>>133
俺を探していたか?
それならそれで良い!人生は途中で変な道に行くからなぁ!
苦痛の上に悲しみの上に!人は何処か行く!!
あぁ…良いね良いね実に悲しい!
運動会で先生と二人三脚する子供位に悲し過ぎる!!
【男―色冥 鮮はニヤニヤと笑顔を顔に浮かべながら】
【ズボンのポッケから―何かを取り出す】
【形から言えば、小瓶の様で、色は茶色】
【ラベルの様な物が貼っているみたいだが―?】
じゃあ三千厘君!君が俺を探していた褒美に―これをやろう!
【鮮は相手の喋り等無視するかの様に、1人喋り続け】
【取りだした何かを―目の前の相手へ投げた】
【その調子は―いつもと変わらない】
143 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 22:59:11.32 ID:T67jFYAO
>>136
んー……たぶん、関係あると思います、けど……
……結局のところ、わたしも、解んないんですよね
とにかく、能力を使ったらすっごく、眠くなっちゃうんです
【と、ニンナは曖昧に答えて、照れくさそうに「えへへ」と笑った】
【再び右手で顎に触れると、馬の首筋を撫でて】
あっ、はい。このコの調整も、ありますし……
大丈夫って言っても、あんまり無理しちゃ、ダメですよ?
アナタには、大切なヒトが、居るんですから
ではまた会いましょう、ラビットちゃん
【最後に、ラビットへ初めて自然な笑顔を向け。それを携えたまま公園の外へ向かう】
【その際に聴こえたかもしれない――】
『ふかいやみ とおいまち…
しらないことば ざわめく
まよいごの かなしみを
ひろいあつめて たどろう
どこに いても
わたしはいのち あなたの…♪』
【――という、ニンナのウタ声が】
/お疲れ様でしたー!
144 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 22:59:36.39 ID:ZDfhvCo0
>>138
そう……せっかくだから、夕食を共にするのも良いかなって思ったんだけどね
【口調は軽く、それほど残念がっているようには見えない】
【仕方ない、で割り切れたのだろう】
それじゃ、失礼して家に帰りましょうか
≪家で飯を食うんすね。きっとみんな喜びますよ!≫
【髑髏が、何故か嬉しそうにする】
【少女が家で食事をすると言う事が、よっぽど大事な事らしい】
……それじゃフェンサーさん、今日は失礼するわね
≪また会いましょうぜ!≫
【二人は歩みを再開し、その場を離れようとする】
145 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:01:23.55 ID:hugB0sYo
>>139
ほれ、この通り
ざっくりとやられてしまった
【左の脇腹には斬撃の跡】
【何かピアノ線のようなもので傷口が無理矢理縫合してあり、その糸の先の片方は彼女の指先へ繋がっている】
これ、直せるか?
146 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:01:19.81 ID:exVboHEo
>>137
ははは、よせよせ
結構お疲れ様みたいじゃないか、なんならマッサージしてあげるよ
疲労程度ならぼくの波紋も同時に流せばすっきりするよ
【ぽん、と胸を叩きながら】
元々よりぼくはあの吟雪ちゃんにじつに興味があったんだ
正直、親友を殺したキルベルクに対し君だって甘く考えてないはずだろう…ぼくがきみなら
ネル・ナハトなんてとうにやめてさっさと反乱起こしてるよ、親友の話なんだぞ?当然だ
でもそんな君をネル・ナハトに引きとめるほどにとても大事な親友だって言うほどの吟雪ちゃんとは
一体どういう娘なんだろうってずっと興味があったんだ…
戦ってみて、ああなるほど彼女は良くも悪くも純粋な子だなあって思った
純粋に飢えていてさ…それでいて一撃一撃がどこか物悲しいんだ
それでいて…なんとも美しい戦い方だった、まるで大会で一度見たマリアさんの戦い方だったよ
【ふう、と息をつきながら】
…マリアさんの死を知ってようやく理解したよ
彼女はあの戦いを持ってマリアさんへの悼みを表現していたんだ
きっと…吟雪ちゃんにとってマリアさんとはそれだけ心に影響を与える人だったのかな、と思った
まあその辺は本人に聞かないとわからないけどさ
…ぼくも正直マリアさんの事は気に入っていたから…ちょっとさびしいんだ実は
【ルカスの隣に座りながら】
147 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:03:23.22 ID:zSViwAAO
>>144
あぁ、また会おう
【見送った】
/乙でしたー
148 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:03:28.28 ID:UxuWXI2o
>>145
ん、失礼するぜ?失礼するんだぜ?
【そう言いながら片膝を突き】
【その傷に触れようとする――――まるで捜す様に】
【風は未だに流れている】
149 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:03:57.45 ID:zTyf8s6o
>>140
これは妾の実験、及び観察なのですー!
邪魔しちゃ駄目なのですー!
後熊さんは妾の家畜なので痛めつけちゃ駄目なのですー!
【くっついたまま足をぱたぱたとぱたつかせる】
【彼女曰く、熊は彼女のペット、もとい家畜らしい】
『・・・がり・・・もふ・・・・・・ぐりゅっ・・・』
【その肝心の熊はというと、夢中で事切れた男を食している】
【その顔は熊に踏まれ引掻かれ、鼻が潰れ、眼孔を削られ、原型を止めていない】
あー、熊さんは頭は食べずに弄ぶんですねぇ・・・。
そういう子なだけかな?それとも習性?
【少女はシンバをとめつつも、熊に目を向け、観察しており】
【熊の行動に逐一頷き、目を輝かせている】
150 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:05:09.54 ID:exVboHEo
>>143
そうか…わるかったな二ンナ
おつかれさま、だ
【ペコリ、と頭を下げながら】
ありがとう…だいじょうぶだ
むしろ二ンナ、おまえこそむりするな、つめをしょうひするなんてけっこうなわざじゃないか
【心配そうに二ンナを見ながら】
ああ…じゃあな
【そして二ンナの歌声を聴き…ラビットが続く】
あたたかな ひとときと
あたたかなゆめ みせたい…♪
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/どうもありがとうでーす
151 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:05:09.52 ID:ZDfhvCo0
>>147
/乙でしたー
/中の人が眠気にやられてて、なんかぎくしゃくしてしまってすいませんorz
152 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:07:11.51 ID:Fz21OmQ0
【街】
……――さて。
……宿が無い……。
【死神≠想起させるような茶色いコートを羽織った、黒髪蒼瞳の】
【12歳程度の少年≠ェ、街を歩いている】
【……しかし、其の容姿は、可愛らしい少女の其れのように見える】
153 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:10:05.23 ID:NqXSDxYo
>>149
【シンバの体は柔らかくモフモフしていることが分かるだろう】
【皮膚も体毛も作り物だ、中に誰かは入っている】
【きぐるみなので当然だった】
…あー、了解だよー
【無残な肉塊を眺めながら、低いトーンで返事をして】
その実験内容に、シンバ君は含まれていないよね?
【中で苦笑いしながら】
【シンバにとって一番重要な質問をぶつける】
【少女の実験を邪魔する気も、否定する気もないらしい】
154 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:10:46.82 ID:hdae.wso
>>152
……。
【その近く、建物の影から、人々を眺めている少年が居る】
【黒い帽子と前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白色をした毛糸のマフラーという格好だ】
【少年の顔は色白で中性的。十代にも二十代にも見える】
155 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:10:47.45 ID:N4IGZsAO
【公園】
………
【黒髪のショートに、フリルの付いた黒いワンピース姿の少女が一人静まり返った公園のベンチに座って虚ろな瞳で遠くを見つめている】
【その腕や足には包帯や痛々しい傷が残されていた】
156 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:11:38.56 ID:Fz21OmQ0
>>154
……?
何か用……かな?
【――少年は、其の人物の居る方を見遣る】
157 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:11:47.19 ID:ZsT8Iw.o
>>146
んー、折角だけど遠慮しとくよ。ありがとね!
【にこ、と微笑むも】
……波紋?
【あまり聞き慣れない単語に、首を傾げ】
吟雪は……そう、だね
凄く、哀しい子だと、思うんだ……
彼女と闘った事は無いけど、ね
【吟雪と初めて出会った時の事を、思い浮かべ】
【それが自分の人生の分岐点の一つだったのかもな、とふと思って小さく笑う】
戦いをすることで追悼をする、か――
なんか、吟雪らしい、な。
たぶん、吟雪にとってマリアは――大切な人、だったんだと思う
吟雪がマリアをネル・ナハトに連れてきて……マリアと吟雪は、シルバーソードの≪双翼≫になった
よほどのなにかが無い限り、普通はそんな事しないよ
【ふふ、と哀しげに笑った後】
……マリアと、話したことあるの?
【そう、相手に尋ねる】
158 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:13:07.15 ID:hugB0sYo
>>148
ああ、どうぞ
【痛みに顔をしかめながらも触れさせる】
159 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:13:39.16 ID:hdae.wso
>>156
……。
【ただ静かに人込みを眺めている】
【だが唐突に、少年の方を向く】
160 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:15:02.34 ID:Fz21OmQ0
>>159
……うーん。
【小さく、手を振ってみる】
【行動に特に込めた意思は無く――ただ、何となく、気に留まったからだ】
161 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:15:24.33 ID:UxuWXI2o
>>158
あ〜……深いな
【その傷に触れて、撫でて初めて理解した様に声を漏らし】
ちぃっと待ってくれな?
【ニッと笑うと懐から軟膏や包帯や錠剤を取り出す】
【指は少女(?)の血で汚れたままだろう】
162 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:17:02.72 ID:zTyf8s6o
>>153
あ、もふもふだぁライオンさん。
【ぽわん、と表情が柔らかくなり】
もふもふー・・・気持ち良いです・・・やぁらかいですー・・・。
【そのままくっついてもふもふ、もふもふ】
ふぇ?
【シンバの腹に沈めていた顔を上げ】
んー・・・。
【かしげ、悩み、そして】
入れてもらいたいですか?ライオンさんも。
妾の家畜になるなら良いですよぅ。
【にこり、と笑う】
163 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:17:33.68 ID:hdae.wso
>>160
……?
【首を傾げた】
【それからそちらに歩いていく】
164 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:17:54.92 ID:hugB0sYo
>>161
できれば早くしてくれると助かるな
少し気が遠くなってきた…
【注)かなり大げさです】
165 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:20:03.11 ID:Fz21OmQ0
>>163
……やっ。
如何したんだい、こんな所で――?
【取り敢えず――質問を、投げ掛ける】
【表情は、実に柔らかい】
166 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:21:26.71 ID:UxuWXI2o
>>164
マジか?アレか?川の向こうで「おいで」って言って手招きするお婆ちゃんが見え始めたのか?ならならならなら俺も急がないと拙いな拙いよな拙いから急がせて貰うんだぜ?
【信じるオバカ】
【軟膏を指で掬ってソレを少女(?)の傷へ塗ろうとする】
ああ、そうそう。痛み止めはいるかな?痛いならコレを飲むと良いんだが如何にも怪しい俺が出した薬何か飲めるバーカ、もげろ、臭いんだよって言うなら手を引くぜ?あと言ってて自分で悲しくなったりしたと先に言わせて貰うから突っ込みは無しで頼むぜ?
【空いた手で錠剤を差し出し】
【何故言った】
167 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:21:30.54 ID:exVboHEo
>>157
そう、波紋…『仙道』と言ってもあまり見当はつかないかな?
呼吸には血液がかかわっている、酸素を肺から運ぶからね
そして血液中の酸素は体細胞に変わっている
だから水に波紋を起こすように呼吸法によって肉体に波紋を起こしエネルギーを作り出す『技術』さ
能力者に追いつくための人間の技術…鉄球の回転もそんな感じだろう?
【詳しく説明する】
でもそれでいてどことなく気高くって…こうなんか惹かれる物があるよねあの子
狼だからかふわふわしてる感じがあるからちょっと撫でてみたいな、なんて事を考えた事があるよ
…正直、なんでルカスさんが今もあいつの下についてでも彼女の傍にいるのかちょっとだけだがわかったよ
【目を細めながら】
…そうなんだ…自分の半身同然に思う人を失ったら…そりゃ悲しいよねえ
やっぱり…マリアさんは彼女にとって…大事な人だったんだ
【いつものドラとは違い、少々悲しげに】
あるよ、ラーメンをごちそうになった時と、ノビタ君と射撃場で訓練していた時
マリアさんってさ、実はかなりのスピード狂だったんだよ…助手席に乗せてもらったことがあるんだけどさ
【微笑みながら話す】
168 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:21:43.50 ID:hdae.wso
>>165
人を探している……かな。
【どこか自信無さげに答える】
【それから怪訝な表情で少年を見つめている】
169 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:22:37.11 ID:Di67yoAO
>>142
まぁ、本来の探し物からキミを探し物に変化させただけなんだが……さて
【酷く適当に返してから、相手が取り出した物に無言で頸を傾げる】
【が、投げ渡されたそれを見て――瞳が僅かに何かを警戒するよう細まり】
【しかし取り敢えずはキャッチしようとするだろう】
/物凄く遅れました、申し訳ないorz
170 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:23:08.32 ID:NqXSDxYo
>>162
えへへ
柔らかいでしょー
【穏やかな声で得意げに言って】
【内部から少女を優しく見つめる】
んー、ライオンさんは、百獣の王様だから
誰かのペットにはならないんだよー
ごめんね?
【大袈裟に首をかしげ、演技っぽく謝罪する】
【モフモフとした手で、少女の背中を優しく叩こうとする】
171 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:24:21.32 ID:hugB0sYo
>>166
私は施すものは全て信じることにしているんだ
【何のためらいも無く男の差し出した薬を手に取り、水無し一錠ごっくんちょ】
172 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:24:42.70 ID:Fz21OmQ0
>>168
……人捜し、か。
なら、残念だけど俺は力になれそうにない――この世界≠ノ来て、まだ数日だからね。
【小さく苦笑いしながら、そう言った】
……如何かしたかい?
【訝るような表情に、僅か不安そうになる】
173 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:25:58.13 ID:hdae.wso
>>172
いや、どこかで会ったかな?
【どうやら挨拶されたので知り合いかと思っているようだ】
174 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:27:12.81 ID:UxuWXI2o
>>171
オゥケィオゥケィ、ありがとな。こんな怪しい格好してるからちょこちょこ誤解される様だが俺は大して人に害は及ぼさないんだぜ?多分だけどな?
【ヘラヘラと笑い】
【錠剤を渡すとその手…左手から「ガキンッ」と音が音が鳴り動かなくなる】
―――――あら?
【思わずコイツも首を傾げ】
175 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:28:15.04 ID:onNH1p6o
【町外れ】
なんつーか、最強最高と言うか。
とにかく楽になった、うんっ!
【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。】
176 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:28:27.74 ID:zTyf8s6o
>>170
やぁらかいですぅー・・・。
もふもふですぅー・・・。
【目茶苦茶和んでいる】
【もふもふと腹に顔を埋めるのが好きなようで、また埋めている】
ペットじゃないです、家畜ですー。
用が無くなったら食べちゃうですー。
【彼女にとっては重要らしい】
【そこにいち早く反応し、訂正を促す】
でも、嫌なら良いですー。
ライオンさんモフモフだし、まだ食べたくないですー。
【もふもふしつつ、背中を叩かれ】
んっ。
【と、短い声を出す】
『・・・ゲフッ』
【男を、三分の二ほど食べ終えた熊は】
【腹いっぱいなのか、その場に尻を着いている】
177 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:29:01.07 ID:Fz21OmQ0
>>173
……いや、残念だけど無いね。
ただ……別にやぁ∴ハは初対面でも言って良いんじゃない、かな?
【どうやら、少年のクセの様子】
178 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:30:53.53 ID:hdae.wso
>>177
ふむ、そうか……それもそうだね。
【どこか本当に残念そうにしている】
179 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:31:07.55 ID:kruS9Ys0
>>169
変化!?探し物から俺に変化だと!?
それはつまりアレか、俺に目的が変化したという事か!?
今日の夕飯はハンバーグの予定だったけど、面倒臭いから、鍋にすると言う…
冬でよく起こるあるあるパターンか!!
だがぁ俺は大丈夫!なぜなら俺は鍋が好きだからだ!
しゃぶしゃぶ!好き焼き!なんでもこぉぉぉい!
あぁ俺悲しい…悲し過ぎる!
【―ラベルにはこう書かれている】
【『オロ●ミンC』】
【中身の液体は僅かに変色しているが―蓋が開けられた形跡は無い】
なぁ…あんたもそう思わないかい?
歩いて三千厘君!
【男は両手を空高く広げ】
【月の光に照らされながら―不気味な笑顔を見せる】
【この男は変わらない――空気を読まない事さえ変わらない】
【異端なのだ―この男は】
180 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:31:38.83 ID:qgdfRUM0
>>175
最強は、私だ!
【その背後から】
【なんかきこえる】
181 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:31:51.22 ID:ZsT8Iw.o
>>167
ほぇえ……そんな技術が、あったんだ
知らなかった……
【ドラの説明を聞き、驚いたようにそう答えるルカス】
うん……孤高、っていう言葉が似合うのかな?
あんまり上手くは言えないけど……ね
【ふふ、と小さく微笑み】
大事な人を失う、か――
ふふ、私がいなくなったら、誰か悲しんでくれるのかな?
【――普段の彼女なら言わない事を、ふと呟き】
へぇ、そうなんだ
凄くきれいな人だったけど、なんか意外だな
……でも、言われてみれば確かにスピード狂っぽい感じはするかも!
【くすくすと笑い】
(スピード、か)
【スピード、という単語から、とある男の事を思い出すが、すぐに頭から消し去った】
182 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:31:59.86 ID:hugB0sYo
>>174
?
どうしたんだ?
【不思議そうな目でその腕をじっと見つめる】
183 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:34:20.85 ID:UxuWXI2o
>>182
………まずったな
【う〜ん、と唸りながら】
オゥケィ、一先ず左手の事は置いといてだ軟膏塗り終えるぜ塗り終えちゃうんだぜ?
包帯は出来れば自分で巻いてくれれば有難いんだが大丈夫かな?あとあと痛み止めの予備が必要なら全部あげちゃうんだぜ?
【錠剤は飲んで少しすれば効き目が出るだろう】
【左手は未だ動かず】
【右手は軟膏を塗り終えたのか離して包帯を差し出す】
184 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:35:41.59 ID:Fz21OmQ0
>>178
……?
ど、どうしてそんなに残念そうなの、かな……?
【不安を隠さずに、そう質問する】
185 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:36:49.31 ID:hdae.wso
.>184
いや、僕を知っている人間なのかと、少し期待したからね。
【結構落ち込んでいる】
186 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:37:26.56 ID:Di67yoAO
>>179
あぁ、悲しいくらいに的確な喩えだな
まさにそんな感じだよ……面倒だから、キミにしようと思ったんだ
【微笑むと、瓶に視線をさげてからもはや因縁めいた商品名を確認】
【“変色してる”という点に、微かに頸を傾げると……相手にむけて】
ここはホットを渡すところじゃないか?
【そう――笑う】
【異端だろうが構わない、会話していて愉快な相手ならば――それでいいのだ】
187 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:37:38.55 ID:Fz21OmQ0
>>185
……そ、そっか。ゴメンネ。
【ぺこり、申し訳なさそうに――頭を下げる】
……君の知人を捜している……の、かな?
188 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:37:54.20 ID:NqXSDxYo
>>176
そっか、“家畜”かー
あの熊さんも、いずれ食べられちゃうんだね
肉食の動物はまずいって聞くけど、熊さんは雑食だから平気だよね…
用事って言うのは、実験と観察のことだよね?
【訂正して、先程の会話から予想したことを聞いてみる】
ありがとー
そう言ってくれると嬉しいなー
【ホッとした様子で、一歩も動かず】
【モフモフされるがままになっている】
189 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:38:32.07 ID:f2j9Vpoo
「・・・で・・・あーで」
『ふむ・・・』
{ここは・・・こうで・・・}
【18才くらいの青年3人が一枚の紙をしゃがんで取り囲んで作戦会議をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
190 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:39:05.36 ID:onNH1p6o
>>180
はっ、俺以外に最強がいるか? いや有り得ないっ!!
仮にいるとしても、俺はその名を奪ってやるだけだッ!!
【なんだか良く分からないけど、すっごいハイテンション!】
【振りむいて、背後にいる誰かへとビシッと指さそうとする】
191 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:39:33.73 ID:hdae.wso
>>187
いや、いいよ。
【軽く首を振る】
厳密には少し違う。僕は記憶喪失でね、記憶を失う前の僕を知っている人を、見つけたいのさ。
【静かな口調で答えた】
192 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:40:22.84 ID:exVboHEo
>>181
いいでしょう?でも結構過酷だったよ
これを教えてくれた兄弟子…いや姉弟子?のテレサちゃんが厳しくってさあ…
聖職者って基本ああなのかなあ…
【首をかしげながら】
…でもさ…ぼく一度もあの子が笑っているところを見たことがないんだ
まああんまり会ったことがないからだろうけど、ルカスさんは?
【首をかしげる】
少なくともぼくは悲しいしノビタ君も悲しいだろう
ぼくたちにとってルカスさんは大事な親友さ、ネル・ナハトとそれに敵対するメンツと
立場は違ってしまっているけどさ…ぼくたちはできることならそんな事を話してもほしくないな
【そういうドラは口調は軽いがむっとした表情だった】
だよねえ、すごい綺麗な人だったけどすごい戦い方でさあ…
しかも頭良かったんだよあの人…大学を首席で卒業したらしいし
でもこれが私の趣味だと言わんばかりにやくざを痛めつけるのが日課、とかは正直驚いたけどね…
【はあ、と息をつきながら】
で、ぼく彼女にラーメンごちそうになったんだよ
なんというか…彼女がオーナーやってる店だったなんて知らなかったけど
…19000円くらいするって聞いたら後でノビタ君に殴られたよ、でもあの日ノビタ君インフルエンザにかかってたからさあ…
193 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:41:17.24 ID:Fz21OmQ0
>>191
……記憶喪失、か。
俺も一度――そうなった事があるんだ。辛いよね……。
【しゅん、と……すっかり元気をなくしてしまっている】
……一応、名前を聞いておいて良い、かな?
194 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:41:50.07 ID:qgdfRUM0
>>190
ここに居るんだよ!
私より上なんて、ありえない!
そんなの、私のお母さんくらいだ!
【後ろにいたのは】
【ネクタイのついたワイシャツと、デニムのショートパンツ】
【肩ほどまでの癖毛気味な黒髪の――鈴だらけにそっくりな、女の子】
【……髪伸びてますがな】
195 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:41:55.24 ID:hugB0sYo
>>183
ありがとう、おまえは優しい男だな
【ふっ、とほほえみながら包帯を受け取り、くるくると巻き始める】
くっつくまで糸は外せんな…仕方ない、今までにも何度かあったことだ
【手馴れた手つきで巻き終えると、指先から伸びていた糸を数メートルまで伸ばし、くるくると巻いてから腰のホルダーに引っ掛けておく】
196 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:42:14.66 ID:hdae.wso
>>193
本名は忘れてしまったけれど、ジョンと名乗っているよ。
【そう言い、右手を差し出す】
197 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:42:24.70 ID:zTyf8s6o
>>188
ニ、三匹食べました。
筋っぽいけど美味しいですよぅ。
【にこりと笑い、感想を述べる】
そうですー、妾動物が好きで、色々な動物の習性とか調べてるんですー。
【うん、と頷き】
ふぁ・・・それにしても気持ち良いですー。
【もふもふしっぱなし、顔面埋めっ放しである】
【恐らく、拒否しなければ今日一日は飽きてくれないだろう】
198 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:43:39.05 ID:rUL4X.SO
うーん……宿舎も良いんだが……慣れてきたしそろそろ部屋でも借りるか……しかしなぁ………
【後ろでブロンドの長髪を束ねたウエスタンな保安官が住宅情報誌を読みながら歩いている、前方不注意】
199 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:44:23.07 ID:onNH1p6o
>>194
………………………っ!
【その女の子を見た瞬間、笑顔が凍りついた】
【久しぶりのハイテンションモード、僅か2レスで終了】
ぁ……ぅ……えっと、桜花か………………。
【なんかもう、同一人物とは思えないくらいテンションが下がる。下がる】
200 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:44:46.30 ID:Fz21OmQ0
>>196
ジョン君、か。
俺は――ネイトっていうんだ。
……それじゃ、捜しておくよ……君の知人を、ね。
【そう言うと、小さく礼をして……去ってゆこうとする】
201 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:46:05.41 ID:qgdfRUM0
>>199
【凍りつく相手の笑顔?】
【下がっていくテンション?】
【それら全て】
【 こ い つ に は 関 係 無 い 】
【よって】
うん、私以外の誰かなわけがないだろう?
私は私で、それ以外の誰でも無いんだからな!
久しぶりだな、双葉!
【にっぱーとした笑顔で、ご挨拶!】
202 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:46:08.65 ID:hdae.wso
>>200
ああ、お願いするよ。
【返事をして反対の方向へと歩いていく】
//お疲れー
203 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:47:20.83 ID:Fz21OmQ0
>>202
/乙でした
204 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:47:30.35 ID:UxuWXI2o
>>195
優しい?ノゥノゥノゥノゥ、単にこうして誰かが困ってたら構いたくなるだけの寂しがり屋さ。そしてそして青春を突っ走りすぎていつの間にか39と言う年齢に達した悲しい独身さ。知ってるか知ってるか?若いのって20代までなんだぜお嬢ちゃん
【ヘラヘラと笑って】
ん、ん〜。こう言う時は魔術を習ってればって思うな。思っちゃうな。ちょっとだけ申し訳無くなっちゃうな。ゴメンなこの程度しか力になれないで。痛みが解らないからって無茶しちゃいけないぜ?女の子だろ、女の子なんだろ?間違えてたらゴメンな?目ぇ見えないから声だけで判断してるんだ。
【そう言いながら左手を動かさぬまま立ち上がり】
205 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:49:10.47 ID:onNH1p6o
>>201
……あ、あぁ、久しぶりだな。
………………元気に、してたか?
【桜花を見ると、どうしても某鈴だらけの少女を想像してしまう】
【彼は、最近ふとしたことで、某鈴(ryに卵を植え付けられた事を知ってしまっている───】
206 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:50:36.83 ID:NqXSDxYo
>>197
この森の食物連鎖のピラミッドを理解したよ、シンバ君は
【生々しい感想に、さっきの話は事実なんだろうと確信し】
【感心の溜息混じりに呟く】
将来は、動物学者さんになりたいの?
僕は、シルクハット回しに憧れて大道芸人になったよー
【このライオン、他人の将来の夢について、興味があるようだ】
【どうでも良いことを付け足しながら質問する】
そう?それ、ぼくにはできないから羨ましいなー
【自分でお腹に顔は埋められない】
【脱いだら出来るけど】
【嬉しそうにされるのは満更嫌でもないので、まだ止めようとしない、駄目だこのライオン】
207 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:50:54.11 ID:qgdfRUM0
>>205
うん、元気だぞ。当たり前だろっ?
【にっぱーとした笑顔で、かくりと首をかしげ】
……ていうか、何で急にテンション下がるんだよ!
上げて落とす作戦か? そんなの、私に通用しないぞっ!
【こいつは何をry】
【こいつはそれを知らないのか、それとも一切気にしていないのか】
【ひたすらに、元気である】
【ハイテンション】
……そういえば、双葉様、って呼ぶんだったか?
【それから、ふと思い出したようにぽつりと呟き】
208 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:51:02.99 ID:hdae.wso
【公園】
……暇だね。
「そうだなー」
【黒い帽子と前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白色をした毛糸のマフラーという格好の少年と、スーツと黒い手袋を身に着けた10歳ぐらいの少女がベンチに座っている】
【少年の顔は色白で中性的。十代にも二十代にも見える】
209 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:51:29.19 ID:ZsT8Iw.o
>>192
聖職者って……教会にいる人達のこと、だよね…?
そんなものまで教えてるの?
なんかイメージ壊れる、なぁ
優しくて、あんまり力に訴えるような事はしないってイメージだったんだけど
【ぅええ、と驚くルカス】
【彼女の中で、教会は「綺麗な」イメージだったのだろう】
……私も、ないな
少なくとも、楽しそうに、心の底から笑ってる吟雪は、見たことないんだ
――私は、あの子に笑っていてほしい
でも……なかなかそう簡単には、いかないんだよね
【はぁ、と】
【どこか哀しそうに、ため息をつき】
あはは……ごめんね
なんか、ふと思っちゃったんだよ
だけどいつもの私らしくなかったねっ!ごめんっ!
【ドラの表情を見て、くすりと笑みを漏らし】
【明るく、謝罪の言葉を入れ】
ラーメンが…・・・19000円……だと……
【大事なのはそこらしい】
【( ゜д゜)な表情を浮かべるも、ぷるぷると首を振り、元の表情に戻って】
容姿端麗成績優秀、おまけに戦いも強かった、か
凄い人もいたもんだよ。私なんて小学校にも行ってないのに
【けらけら、と軽く笑うルカス】
210 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/02/28(日) 23:53:23.23 ID:Npiyom.0
【路地裏】
【辺りに凍るような冷気が立ちこめ――】
【其処にあったマンホールが、瞬時にして≪凍結≫し――瞬きの間に、≪砕け散った≫】
【――ず、と其処から這いずり出てくる陰が在った】
……、…………ッ、……ーー、……はッ……。
【メタルフレームの眼鏡をかけた、隻眼の青年だ】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【何故か刀身の無い、剣の柄だけを一つぶらさげ、その反対側のホルスターは空だ】
【然しその姿は“異常”である】
【何故なら彼は――「全身」に、『無数の水晶片のようなモノ』が突き刺さっているからだ】
【不思議と出血は止まっているが――普通ならば死んでいても可笑しくは無い傷である】
……く、は
案外――……死なねェ、……な
【虚ろな瞳で真っ直ぐ前を見据え】
【壁面に右肩を預けながら、一歩一歩、何処かへと進む――】
211 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:55:12.53 ID:hugB0sYo
>>204
ああ、合っている
私は藤堂 庵(とうどう いおり)
華も恥じらう21歳だ!
【若い、の対象内には入っている年齢】
おまえ…目が見えないのか…
それにその左腕はどうした?動かないようだが
【痛み止めが効いてきたのか、こちらもすっと立ち上がる】
212 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:55:15.04 ID:kruS9Ys0
>>186
なぁに簡単だ!
ただ面倒臭いなだけだ!
【そのままゆっくりと―】
【右手を目の前の人物に向ける】
悲しい悲しい言葉を呟いて見せよう!
さぁて―お前に質問だ
俺は記憶する事が苦手だ!
誰かを覚える事はとても苦手だ!
誰かの記憶に残されるのは実に苦手だ!
格好が違う奴を記憶するのは苦手だ!
笑えない芸人に苦笑いする程苦手だ!
だからお前に聞こう!
てめぇ――誰だ?
【にぃ―そう笑顔を見せながら】
213 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:55:25.51 ID:b1c9OZso
【公園の林の中】
くっそー穴が縫えねえ・・・糸が足りなすぎる・・・
【地べたに座りながら針を片手にコートを修繕している真っ白な髪の少年】
こうなったらどっかのオッサンの身ぐるみ剥いで・・・
【物騒なことをいいつつも器用に直していく】
214 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:56:16.35 ID:Fz21OmQ0
>>210
――おおっ、と?
こりゃまた、凄いのが……。……治安を疑うなァ、本当に……。
【――彼の目の前に現れたのは、黒髪蒼瞳の、12歳程度の少年=z
【だが――其の容姿は寧ろ、少女≠ニいっても差し支えない――可愛らしいとも言える其れで】
【纏う死神≠想起させるコートは、彼には如何映るのだろうか――……?】
215 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:57:33.71 ID:zTyf8s6o
>>206
にへへ、妾が頂点です。
ぶい。
【顔をあげて、Vサイン】
やや、妾はこの身体のままですー。
だから一生ずっとこのままですー。
【首を横に振り、否定】
ライオンさんなのに百獣の王じゃないんですか?
【首を傾げ、尋ねる】
【どうやらこの少女、百獣の王を職業だと勘違いしているようで】
熊さんにやれば良いですー。
熊さーん。
【にこりと笑って、熊を呼ぶ】
【熊も、それに呼応するように移動し】
【シンバの前でどっかりと、腰を下ろす】
ささ、どぞー。
【邪魔にならないように背中でもふもふしながら、熊のやぁらかい腹へと促す】
216 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/02/28(日) 23:58:08.97 ID:onNH1p6o
>>207
……そうだよな、見て分かるよな。
【ははは、と苦笑いを浮かべ】
テンションが下がった? 気のせいだろ。
いつでも元気ですよ双葉さんは、はは。
【どう見ても元気じゃない、鬱ってほどでもないが】
…………いや、どうでもいい。別に双葉ちゃんでも。
それより───えっと、あの………………。
【別の話題──恐らく、鈴音の話──を口に出そうとするが】
【それは、はっきりとした言葉にはならない】
217 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/02/28(日) 23:58:41.49 ID:UxuWXI2o
>>211
庵ちゃんか庵ちゃんだな?そう呼ばせて貰って良いんだな?羨ましいな、羨ましいぜ。若いってのはな。だがだがだがだが、俺もまだまだ若いつもりで居たいのさ。手遅れだって言われるが俺の速さを以ってすればきっと出来るのさ。
【可笑しそうに語って】
―――ちょっと失礼するぜ?
【クルリ】
【背を向けて左手を右手で持って】
【ガキンッ】
【―――左手が取れた。物理的に】
218 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:00:07.65 ID:bRv/hh20
>>216
うん、私は、いつもいつでも、元気なんだよ!
具合悪くても、元気って言うけどな!
おまえ達なんかに、心配されるの、癪だし、面倒臭いし!
【あっさりとそんな発言をして】
だって、テンション下がっただろ?
分けてやろうか?
【なんか いってますが】
【※めっちゃ元気】
……じゃあ、双葉ちゃんで!
【 速 攻 】
……ぅ?
【それから、かくりと首をかしげ】
219 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:00:38.78 ID:VizjYwAO
>>212
あぁ、やはり――ばれてたか
【こちらも昏く、暗鬱に笑んで】
【相手の右手を警戒しつつ、自身の右手を身体の後ろへ移動させながら】
『はじめまして』、色冥 鮮
私の名前はクニャージ……“とある物語の誤植”だ
【――そう、名乗った】
220 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:00:58.86 ID:ZmNFF8.0
>>214
【諤諤と震える両足を引き摺るように、彼は往く】
【――やがて、荒い息と共に、獰猛なる獣の如き意志を宿した隻眼が少年を捉える――否、射抜く】
【平生の彼を知る者なら分かるだろうが――彼は常に、研ぎ澄まされた刃のような威圧で相手を威嚇する男である】
【一見して隙だらけだが、その実は洗練されているという――そういうタイプだ】
【コレは違う】
【そんなに研ぎ澄まされていない……刀剣ではない、まさしく獣の牙の如き獰猛】
【本能的『威圧』――それが少年に襲い掛かるだろう】
……見世物、……じゃ、……ッ、……――無い、ですよ
…………、は、……
【途切れ途切れに、それだけ紡いで】
221 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:01:19.18 ID:.9qh1Jgo
>>209
正確には聖職者のテレサちゃんがエヴァン師父に教わりに来たんだ
…まあ、そもそも彼女自体問題児なんだけどさ、真面目なんだけどさ
何度警察の世話になった事やら…ごめんね、ぼくの姉弟子のせいでイメージ壊しちゃって
でもエルメアちゃんは丁度ルカスさんの言うようなイメージっぽかったけどね
【少し苦笑しながら】
…その事に関してはさ、ぼくも微力ながら力になりたいかな
なんだろう?こう彼女と戦っていてさ…こう心ひかれるものがあったんだよ
言葉で伝え辛いものを彼女はぼくに伝えたらしい…かくいうぼくもそれを言葉にできないけど
なんでだろうなあ…
【首をかしげながら】
そうだよ、ぼくは昔から『親友』だけは大事にしようってずっとその筋を通してきたからさ
不安そうに考えてしまうのはわかるけど…君のことは絶対にぼくらの敵ではないって思ってる
あの時はノビタ君とガチの戦いになってたけどね…でも世の中にはこういう言葉がある
『タイマン張ったらダチじゃい!』…多分ぼくの一見もこれに通じているのかもね
【悪戯っぽい笑みを見せながら】
…うん、ぼくも驚いた…そんなラーメンがこの世にあるなんて…と
【ぐ、と身震いしながら拳を握りしめ】
ぼく達もこの世界に飛ばされてきたのは4年前だからさ…高校行った事がないんだけど
小学校に行ったことないのか…じゃあ読み書きは自己で学んだのかい?
【ルカスの顔を覗き込みながら】
222 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:06:43.47 ID:YdDChESO
【月明かりに照らされた公園】
…マスク…ザ……サ…バ……ト……
【パピヨンマスクにスクミズを着て、闇のような漆黒の髪の少女が何やらポーズを決めている】
【パピヨンマスクから黄金に輝く瞳が覗く】
【かなり怪しい】
223 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:06:44.59 ID:q/4roico
>>217
おまえからくり人間だったのか!!
うちの隊にもいたぞ、片腕がからくりで、そこに色んな弾薬を仕込んで発射する奴が
【言葉遣いからして櫻の国の出身のようだ】
それでな、奴の弾は捕らえる網になったり、くないを発射したり、味方に信号を送る花火だったり
はたまた敵味方構わず全員の目を眩ます閃光弾だったり!!すごいだろ!?
【なんかすごいテンションが上がっている】
【まるで自分のことのように自慢しまくっている】
いやー、いい奴だったよ、あいつは!
224 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:06:58.64 ID:pPUyW3M0
>>220
(――――……へぇ。)
【――少年は、この世界に来て初めての戦慄≠覚える】
【其れは、少年の感覚=c…第六感≠ェ警鐘を鳴らした、余韻】
【手負いの獣程恐ろしい――目の前の男にはこの言葉が当て嵌まるな、と心中で零すと】
【……少年は其れを隠し、ただ道化の様に苦笑いを零すのみだった】
……そーだね。死に掛けの人を前にケラケラ笑う程、俺は狂ってはいない。
けど――心からの善意で人を助けるような善人でも、無い。
ただ――――――……。
【――少年が、瞑目すると】
【其の右手には――魔翌力が、収束されてゆく】
……目の前でのた打ち回ってる人を見続けるのは、正直面倒、だね。
【攻撃の意志は、一切無し――まるで殺気の篭っていない言葉だと、分かるだろう】
【果たして、其の魔翌力は何を意味しているのだろうか……?】
225 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:07:47.82 ID:YvI/t3oo
>>215
うん、きみがナンバーワンだよー
僕はその右か左か下か外でいいかな
【良い子を褒めるような口調で認め】
【冗談ぽく自分を卑下する】
身体は成長しなくても、別の事やったって良いんだよー
そんなルールはないからねっ
【ぼんやりとそんなことを言って】
ライオンさんは、やりたいことをやるだけさー
やりたいことがたくさんあったら、兼業すれば良いよ!
百獣の王も、大道芸人も、ね
【敢えて否定はせず、中に入っている人間の主張をする】
(グレート…)
(ハイパー怖い…)
じゃあ…お言葉に甘えて…
【ライオンさんはチャレンジャーでした】
【膝を地面に付き、恐る恐るお腹に顔を当てようとします】
226 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:08:15.48 ID:htMjN4Mo
>>222
何してんだい。
【後ろから少年の声が】
227 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:10:17.98 ID:YdDChESO
>>226
……ポーズの……練習……
【首だけがグルリと回り後ろの相手を見ようとする】
228 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:10:26.34 ID:3gkcY2Uo
>>223
違うさー!ただの義手な!?
【一応否定しながら、取れた左手を右手でブラブラさせながら振り返り】
ほうほう、世の中にはかなり変わった人が居るんだな。だがだがだが、味方も閃光弾喰らったらダメだろ?ダメじゃね?うん、ダメに決まってる。と言うか喰らったの君か?
そんな事を俺は気にしたりするんだが―――良い人だって事や自慢出来るしされてもおかしくない様な仲間だって事は伝わったぜ?
【ヘラヘラと笑って】
―――で、「良い奴だった」って事は今は会って無いのかな?
【その笑みを浮かべたまま尋ねる】
229 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:11:35.02 ID:htMjN4Mo
>>227
相変わらずだね。
【どこか呆れたように言う】
【そこには、黒い帽子と前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白色をした毛糸のマフラーという格好の少年が居た】
【顔は色白で中性的。うんたらかんたら】
230 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:11:54.35 ID:7XB1PIQo
>>218
そうか、なら良いんだ。
……だけど、具合が悪い時にはちゃんと言え、バカ。
【反応が薄いものの、注意すべきところはちゃんと注意し】
いらない、そんな物犬にでも食わせてろ。
【手を横に振って拒否し】
…………そーか、勝手にしろ。
【絶対後で後悔するよ!よ!】
……えー、あー…………鈴音は、元気か?
【結局、当たり障りの無い言葉を口に出した】
【ぶっちゃけ、誤解される気がしなくも無い──雰囲気が暗すぎるけれど】
【尚、彼の右腕は全く動いていない】
231 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:12:59.24 ID:hoiy.Q6o
>>221
へ、へぇ……聖職者も、人であることには変わりないの、ね
【同じように苦笑しながら】
エルメアちゃんってのも、ドラの友達?
【ちょこん、と首を傾げ】
そのためには――もうちょっと、吟雪の事、知らなきゃいけないや
今思えば、私は吟雪の事、全然知らない
好きな食べ物や、好きな季節、好きな歌……なにもかも
【ふふ、と苦笑し】
あるよね、そういうこと
胸の奥に使えて、今にも言葉になりそうなんだけど――口を開くと、何も紡げない
そんな時は、焦らずにゆっくり考えればいいんだと、思う
【ふわりと、ドラに笑いかける】
タイマン張ったらダチ、かぁ
なんか男の子っ!って感じだね!
だけどそう言うの、嫌いじゃないよっ?
【くすくすと、こちらも悪戯っぽく笑い】
何をどうしたら……19000円のラーメンが……
【結構ショックがでかかったらしい。わなわなと唇を震わせている】
んー、お母さんがね、教えてくれたの
料理が上手で、頭もいい……優しい人だったよ
【懐かしそうな表情で、自分の事を語るルカス】
232 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:13:08.84 ID:5Selvss0
>>592
誤植?それはアレか
漫画で言う「わ」と「は」を間違えたって言う…アレなのか!?
【右手をクニャージに向けたままそう呟き】
【ニィと笑顔を浮かべ続ける】
だがぁ俺は頭が悪い!だからお前が別人だと言うのは気付いた!
という事でだ…
とある物語に全く関係無い、「脇役A」に…今どういう事が起こっているか…教えてくれないかい?
なぁに、教えなくても良い!
教えない場合は―殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して
潰して潰して潰して潰して潰して潰して潰しまくった後
焼いて焼いて焼いて焼いて焼いて焼いて焼いてポン酢と共に!
喰っちまうだけだ…なぁ母を歩いて三千厘君!
お前はポン酢派?それとも…ごまだれ派?
233 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:13:13.77 ID:ZmNFF8.0
>>224
――、……ズイブン、と……ゴキゲンな、思想を――お持ち、で……。
【――収束する魔力、青年にとって「大事なこと」は“それただひとつだけ”だ】
【まさしく『手負いの獣』なのである】
【≪攻撃の意志?≫≪殺気の有無?≫】
【今の彼に、そんなものを読み取る『余裕』など微塵ほども存在しなかったのである】
【即ち彼の思考に於いて、「見続けるのは面倒だ」という台詞は】
【面倒=消す――“そういう方向”に転換されていたのである】
……糞喰らえだ
【ゆえに、そう吐き捨てるように言う】
【然し】
(……ブラック……ギヴス……は、間に合わない)
(≪アリス≫も……今のオレに、扱い切れるか――)
(……クソが)
……、…………
【――ゆらりと、ベルトからぶらさがっていた『剣の柄』を、右手で握り締め】
【ばちんという音と共にそれをベルトから取り外し――構える】
【まるで――枯れ果てた、脆弱な木の枝のような――構えだ】
234 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:15:21.11 ID:bRv/hh20
>>230
だって、おまえとかに心配されるほど、私は落ちぶれてないんだよ!
それに、風邪とかは、放っておけば治るしな!
【にぱーっとした笑顔で、そんなことをあっさりと言って】
【さりげなく(?)相手を見下しているのは最早どうしようもない】
犬にくれてやるには、勿体無さ過ぎるだろ!
【きゃいきゃい】
【深夜なのに元気すぎる】
わーい!
【一人でテンション急↑上↑昇】
【後から後悔しても遅い!】
鈴音、最近会ってない!
置き場所に進入したいけど、まだ、いい案が思いつかないんだよ!
今のところは、ピッキングするのと、そこらへんウロついて、優しい人を利用するのと、いきなり湧いて出る!
普通に、ノックしたりするのは、癪だからな、うん!
【きらきらとした瞳で、ダメすぎる案を羅列して】
【……置き場所?】
【右腕には気がつかないようです】
235 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:15:58.96 ID:fgVmbBco
>>225
じゃあ外で良いんじゃないですかー?
それとも、ここに住みたいのです?
【人差し指をくわえる】
でもこれが好きなのでこれで良いですー。
【もふ】
それもそうですー、ライオンさん良いこと言うのですー。
名言製造機、文化人ですー。
【もふもふ】
『・・・・・・ぉ・・・』
【もふっ、としております】
【と、同時に大きな欠伸。もの凄い鋭い牙が見え】
【そこには先ほどの男の肉が絡まり、牙にくっついていた】
236 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:16:54.41 ID:YdDChESO
>>229
……あ……ジョンだ……
【体もクルリと回転しちゃんとした体の向きになり】
…………しまった……今の…私は……謎の…ヒーロー………《マスク・ザ・サバト》……だから……
………誰だ?……君は……私は……サバトじゃ…ないぞ……
【隠しきれてない…つうか正体バレバレというか色々ツッコミどころ満載のサバトであった】
237 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:18:34.16 ID:htMjN4Mo
>>236
……あーこれは謎の『ヒロイン』《マスク・ザ・サバト》じゃないかぁ、お初にお目にかかります。
【棒読み且つ無表情で乗ってあげる】
【じと目】
238 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:18:44.22 ID:pPUyW3M0
>>233
……、……ぁー。
そうだね。やる¢Oに一つだけ、聞いておこう、かな。
――其の欠片=c…、ひっこ抜いて大丈夫なんだよね?
【対する少年は――矢張り、何処か道化染みたような表情を、浮かべたままだ】
【其れはまるで、檻の中の獣を見遣るような――……昏さを孕んだ同情の念】
おっと。構える必要は無いさ。
寧ろ、其の方が痛む≠ゥもしれない――――。
……荒療治、だよ。
ショックで死なないように、気をつけてよね?
【――そういって少年は、無邪気に笑う】
【否……其れは無邪気と形容するには、余りにも悪魔や死神と似通っていた――――】
239 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:19:18.02 ID:VizjYwAO
>>232
カニバリズムの気があるのかい?
まぁ……あ、私はポン酢派だな
【最初の問い掛けは答えず無視して、ある意味律義にその部分を答えると】
キミは割と関係あると思うがね
【暗鬱な苦笑と共に、一区切り置いて】
“とある物語”は白紙になった
双六でいう『最初から』、ゲームなら『物語を新たに始めますか?』
リセットやデリートと呼ばれるボタンを故意に押したがっていたから、私が押した
それだけだよ
【彎曲した説明をしながら――相手からゆっくりと距離を取りはじめる】
240 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:21:05.19 ID:q/4roico
>>228
ああ、思い切り喰らった
周りの仲間も皆目眩ましをくらってな、目の前の敵はみんなそいつが倒してしまったんだ
全く、あのころはみんな戦果を立てるのに夢中だったからいろいろ無茶もしたなぁ…
【とても楽しそうに語る】
そいつは死んだよ、少し前に
機関、という組織があるだろう?その機関とやらが我が殿の居城に乗り込んできたとき、そいつは門番をしていたんだ
抵抗する暇もなく殺されたらしい、全くあいつともあろう者が…だからどんな状況でも油断はするなと言ったのに…
【少し不貞腐れたように言うが、悲しそうな気配は全く見せない】
241 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:22:35.23 ID:YdDChESO
>>237
……謎の…《ヒーロー》……だ……
【そこは譲らない】
………何故……バレた……
【バレてるんだな…と気付きパピヨンマスクをはずし】
【クルリと回ると】
【スクミズは消え変わりに黒いゴシックドレスを着ている姿になる】
242 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:23:02.14 ID:.9qh1Jgo
>>231
まあ…そうかな
吟雪ちゃんと戦う事が出来たのも直前に番怒くんに爆撃された時の怪我を
戦闘可能レベルまで回復してくれた背景があったわけで
【はっはっはと笑う】
ただまあ…対ネル・ナハト側の人間だからあまりルカスさんにはいい話じゃないかな
ルカスさんの事は話してないんだけど…きみの能力だったら情報流しさえしなければまず生き残れそうだしさ
【目を細めながら】
…ぼくも…できる事なら仲良くなりたいけどキルベルクと延々と戦い続けていて、
あまつさえルカスさんと殴り合いになっていたノビタ君、その親友であるぼくはあんまりお近づきになれないかなあ…
ぼく金髪巨乳と獣耳の女の子には信じられないくらい優しいからさあ
【何を言ってるだァー】
へへへ、ありがとうねルカスさん
覚えておくよ
なかなかいいと思うんだぼくも
でもルカスさんも吟雪ちゃんも女の子だし、君が分かってくれるのはありがたいけど
彼女はあまりわからない世界かなあ…
【むー、と口をとがらせながら】
…わかるよ、気持ちはいたいほどわかる
でも…マジだぜ!正直食べる時すごく気を使った
【ふう、と息を吐きながら】
…お母さんかあ…ぼくはお母さんってどんな感じかわからないなあ
ぼくはおばあちゃんに育ててもらったからねえ
【目を細めながら】
243 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:23:23.42 ID:.9qh1Jgo
/追記
/ルカスの人、一旦風呂オチです
244 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:23:33.40 ID:ZmNFF8.0
>>238
……、……何、を――――、
【――言葉に形作られて、漸く「意味」を理解できる】
【今の彼には、内包された「意図」は伝わらない】
【然し、言葉を理解してもそれが彼の思想に影響するとは限らない】
【手負いとは、即ち冷静な判断力をも失えているのだ】
【構えを解く、道理が無かったのである】
【当然答えも返らない――問答は無駄だろう】
【――「柄」に、静かに『透明な刃』が出現していく】
【猛る瞳はただ射抜く】
【青年に出来る、最初で最後の抵抗であった】
245 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:24:25.77 ID:htMjN4Mo
>>241
隠すならもっと上手にやってよ。
【じとじと】
246 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:25:38.50 ID:3gkcY2Uo
>>240
駄目だなダメだな。と言うかソイツも一言言ってから使えばいいのに何してるんだろうな。アレか?お茶目さんだったのか?それともちょっと脳に筋肉ついちゃったのか?どっちなんだ?
【う〜ん、と頭を抱えて】
【その楽しそうな様子に微笑みながら聞いていたが】
……ん〜、まぁ油断する時もたまには有ったんだろうな。
ところでところで?君はソイツが死んでどう思った?
【ふなっと首を傾げ】
247 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:25:44.52 ID:YvI/t3oo
>>235
大道芸人は、人の居るところじゃないと…
うん、やっぱり“外”だね
【肯定して頷き】
うん、ありがとう
皆が好きなことをすれば、きっと悔いの無い人生を送れるよねっ
【中で微笑んで、しかし外からは、爽やかな笑顔にしか見えないだろう】
【熊さんが小さく出した声に気がついて】
【その発信源を見上げ】
(うわあああ、アレは……)
【全身をガクガク震わせながらも】
【更に、もふっもふっ…と果敢にも数回に渡ってお腹に顔を埋める】
……貴重な体験だったよ
いつか、シンバ君が飼育員さんになりたくなったら役に立つと思う
ありがとうね?
【強がって前向きなセリフを言い】
【膝を笑わせながら、立ち上がろうとする】
248 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:26:26.17 ID:YdDChESO
>>245
……上手に……隠してるのに……
【OTLとしながら】
…顔も…名前も…
【それがまったく隠れてません】
249 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:27:44.76 ID:7XB1PIQo
>>234
まぁ風邪とかならいいが、どうせバカだから引かないし。
でも、後悔してからじゃ、遅いんだぞ?
【まるで、子供に論すような口調でいう──さり気なく酷い事言ったのは、気のせい】
うるさい、近所迷惑だ。
【前に自分が(何度も)言われたことを、言いやがった】
…………………そうか。
ん、鈴音の居場所を知ってるのか?
別に、邪魔が有るなら壊せば良いだけの話だろうが。
【もっと駄目な案を口にしやがった!!】
250 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:28:11.07 ID:htMjN4Mo
>>248
名前にサバトって入ってるじゃないの。
【完全に呆れている】
せめてもう少し捻ればいいのに。
251 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:30:05.44 ID:pPUyW3M0
>>244
――……其れでも抵抗する、か。
なら、其の不撓不屈の闘志≠ノ……祝福を。
【――にこり、と……小さく笑うと、同時に】
【少年の右手から、夜に融け込むような闇≠ェ発せられ――……】
【……其れは凝固して、一本の鎌≠作り出した】
【たん、と】
【軽快な動きで――青年へと詰め寄ると】
【其の刃≠、鎌の一撃を以て弾き飛ばそうとする】
252 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:30:30.36 ID:bRv/hh20
>>249
馬鹿なんじゃなくて、風邪の菌が、私に恐れをなして、寄ってこないんだよ!
それは、今のおまえに、そっくり返す! もう一生、双葉ちゃんって呼ぶからな!
【(無い)胸をそらし、元気に宣言してから】
近所迷惑? あのな、私を見たら、皆、従うんだよ!
だから、迷惑でも何でもない! 当たり前!
【だーめだこいつ】
えっと、赤木のところ!
壊すのは、宿の人に、迷惑だろ?
第三者に迷惑を掛けるのは云々! それに、風穴空けたらこの時期、寒いだろ!
【妙なところ常識的っぽい】
253 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:31:18.32 ID:YdDChESO
>>250
……ベリルにも……指摘…された……《ハロウィン・サバト》…の…とき……
……けど…サバトは……いれたい…うん……
【自分の足元の闇に手を突っ込み闇から6つのホイッスルを取り出し首にかける】
……ジョン…なんか…名案…ない?…
254 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:31:45.21 ID:fgVmbBco
>>247
あー、熊さん。
またお肉歯にくっつけてぇー。
いけないんですよねぅ、もー。
【もふもふしていたが、欠伸がきっかけで見えた熊の牙に気づき】
【シンバから離れ、熊の牙に果敢にも自らの指を使って、肉を取り、口に放り込んでやる】
【その表情は、終始笑顔だった】
わぁ、お役に立てて嬉しいですー。
此方こそ、ありがとうございますー。
【ぺこり、と頭を下げ】
【四つんばいになった熊に跨り】
それじゃあ、これで妾はお暇しますー。
ありがとうございましたー。
【ニコリ、と笑いかける】
255 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:32:55.38 ID:q/4roico
>>246
奴はかなりのお茶目さんだった
よくお茶に虫をかたどった玩具を入れたりして驚かせてきたよ
【ふふふ、と愉快そうに笑う】
あいつが死んだと知らされたときは悲しかった、涙も流した
しかし、今はもう悲しみなんて無いさ、あいつが死んだのもあいつが未熟だったからってだけだ
死んだ原因はあいつにある、あいつが悪かったんだし、敵討ちなんかは考えていないな
【真剣な面持ちで真っ直ぐ、心に思ったことを伝える】
256 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:33:28.96 ID:htMjN4Mo
>>253
サバトをそのまま入れるならばれることは覚悟しないとね。ばらばらに入れれば、或いは。
【真面目に提案している】
257 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:34:19.19 ID:ZmNFF8.0
>>251
――は、……はァッ、……――――!
【少年の右手に≪鎌≫が生成された刹那】
【彼はその隻眼を、いっぱいに見開いて】
【ぐ、と右手に力を込め】
“死ぬかよ”ッ――こンな所で――ッ!
『死ぬかよッッ』――ッッ!!
【がぁん、と弾かれる様に刃が突き出される】
【しかし】【“遅い”】【『精彩』が】【“微塵と無い”】
【――――ぎん、という鈍い金属音が一閃】
【 青年の得物は、路地裏の冷たい地面に虚しく転がった】
258 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:35:36.06 ID:hoiy.Q6o
>>242
回復系の、能力者、なのかな?
【ちょこん、と首を傾げたまま】
あぁ、なるほどね……対ネル・ナハトか
そりゃ確かに、あんまりいい話じゃないねー……
……って、情報を、流してない?
【驚いたように、そう言った】
【ルカスは、自分の情報は既に誰かに流された可能性が高い、と考えていた】
【そう考えるのが、ルカスが生きてきた世界では妥当な決断だったからだ】
そう、かなぁ……?
案外友達になれるかもしれないよ?
って、ちょ……何を言ってるんだよねー!?
【最初の方はにこやかに言っていたが、「金髪巨乳の〜」の台詞のあたりで思わずつっこんだ】
ん、どーいたしまして、なんだよねっ!
あぅ、でも……追悼のために、彼女は闘ってたんでしょ?
だったら、もしかしたら分かってくれるかも、なんだよねー
【なんだよねーなんだよねーと言いつつ、じーっとドラを見て】
……うん、そりゃあ、食べる時気を使いそうだよ
値段を知らされてなかったら別だけどね
【あはは、と苦笑いし】
で、味の方はどうだった?
お母さんはね、優しい人、なんだよ
たまに物凄く怒るけど、ね
逆に、私はおばあちゃんをあまり知らないなぁ……
ドラのおばあちゃんは、どんな人だったの?
/
>>243
了解しましたー
259 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:36:48.66 ID:3gkcY2Uo
>>255
うわぁお、俺からしたらかなり怖いなソレ…見えないからお茶に異物とか本気でビビるんだぜ?ビビるのさ。
風で判断し辛いからな湯呑の中とか
【ヘラヘラと笑って】
ふむ……
【笑ったまま、ポンと庵の頭の上に手を置こうとし】
260 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:36:54.81 ID:YvI/t3oo
>>254
…金太郎さんみたいだねー
【熊さんと少女を眺めて、そんなことをイメージして】
(…あんなに懐いているのに食べちゃうんだ…)
【少し熊さんを憐れに思う】
あ、そうだ、お名前、聞かせてもらって良いかな?
僕はシンバ君、百獣の王で大道芸人で海洋冒険家で呪術師だよー
【去っていく少女に、最後の質問を投げかける】
【微妙に中身の人間の職業も入っているが】
【それほど、兼業を認めてくれたことが嬉しかったのだろう】
261 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:37:39.22 ID:YdDChESO
>>256
……なる…
【納得し】
……なら……
…サ・バット・マスク…
【……ぎりぎりバレそう】
262 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:38:37.42 ID:htMjN4Mo
>>261
な、なんかぎりぎりバレそう。っていうか、名前以外の部分と合わせるとバレるね。
【雰囲気が駄目らしい】
263 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:40:18.82 ID:7XB1PIQo
>>252
…………やっぱりバカだ、やれやれ。
別に、双葉ちゃんって呼ばれるくらい、もう慣れた。
【そうは言ってるものの、絶対後悔するのであり】
従うわけねぇだろうが、常識的に考えろ。
いい加減現実を見ろよ、バカバカバカ。
【なんかすっごい言葉が辛辣、だけどバカで締めるところが彼らしい気がする】
赤木……アイツか、ミスったな。俺のバカ。
別に、俺の知人がいなけりゃ別に良い。お前の責任にするし。
264 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:41:11.34 ID:fgVmbBco
>>260
この熊さんは特別懐いてるんですよぅ。
だから暫くは生かしてあげるのです。
【ぺんぺん、と熊の背中を叩く】
【すると、熊が方向を転換し、歩き出す】
衒ですー。
平野 衒(ひらの てらう)。
【振り向いて、ニコリと笑い】
それじゃあ、百獣の王で大道芸人で海洋冒険家で呪術師でシンバ君なライオンさん。
ありがとうございましたー。さようならー。
【ふるふると手を振り、去っていく】
/乱文に付き合っていただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。
265 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:41:59.15 ID:YdDChESO
>>262
……バ…馬鹿な…雰囲気で……バレる……だと……
【後ろにガーンという文字が】
……ついでに……過去の…衣装…
【カボチャマスクとペンギンの着ぐるみと嫌らしい笑みの蛇のかぶりものを取り出す】
266 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:42:21.43 ID:q/4roico
>>259
ああ、見えててもびっくりしたよ
あいつは手先が器用だったからな、玩具も自家製だ
私もからくり時計なんかはよく直してもらっていたよ
【昔話エンドレス】
?
なんだ?頭を撫でたいのなら遠慮しないでいいぞ?
【手を乗せられたまま軽く首を傾げる】
267 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:44:13.51 ID:bRv/hh20
>>263
馬鹿じゃない!
へえ、じゃあ、後悔するなよ、双葉ちゃん!
【無邪気なきらきら笑顔100パーセントで言って】
従うんだよ、だって、私は凄いんだから!
現実? そんなの、私が思うままに改変してやる!
【空をびしりと指差し】
……あ、そういえば、ブルームーンだし、一度目の満月、見ておかないと
【ぽそっと呟いてから】
え、知り合いなのか?
【きょとんとした瞳を双葉ちゃんに向け】
それでも、ダメ!
宿の人が、困るだろ? そういう、公共の場所を壊しちゃ、いけないんだよ!
枕で壁に穴開けるとか、論外!
まあ、そんなの、出来る人居ないだろうけどな、物理法則云々! ……だよな、多分!
【実は鈴だらけがやらかしたことでもあるんだが】
【とりあえず、ありえない例の一つとして、それを挙げて】
268 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:44:54.94 ID:htMjN4Mo
>>265
もうちょっといいの無いのかい。メイド服とか。
【衣装にイチャモンつけ出す】
【まさかのメイド服好き】
269 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:46:39.03 ID:5Selvss0
>>239
成程ねぇ。実に良い!実に良い!
【―相手が距離を取ると共に、鮮は足を歩め】
【一歩―一歩―また一歩。近づこうとする】
【右手を相手に向けたまま】
ならそんなお前に――とっておきの話をしよう!
とてもとても悲しくて―そしてお前にとっては最高の話だ!!
【ニッコリ―不気味な笑顔を浮かべながら】
俺が割と関係あるねぇ…残念だ!実に残念だ!
テストの赤点ラインが30点で自分のテストの点数が29点の時みたいに残念だ!
届かないと言う気持ちは凄く残念!あぁ悲しい!だから俺がてめーに話を続けよう!
俺に関係は無い。
三千厘君よぉ…俺がとある奴と会った数…知ってるか?
【コツコツ足を進めながら―鮮は言葉を紡ぐ】
『1回』だ。
たった『1回』。
つまりはだ…俺に得なんて有りはしない。
誰も得しない!誰得って事だなぁオイ!
すごろくのスタート辺りで何度も「最初から」というマスで止まり―何度も最初からやり直す!
物語のプロローグ辺りで「はじめから」のボタンを押す!その繰り返し!
お前が押してるのなら俺は何十回も押してるよ!
てめぇが「これだけ」なら俺は『これっぽち』だ!!!
そう!俺の中で言えば奴は…そうだな「永遠に白紙のままの物語」と言えば良いのか。
…つまりだわ!
カップラーメンの待ち時間!3分!も!待てない俺が長ったらしい
糞で始まって糞で終わる長ったらしい!そしてウザイ!
会って早々、意味不明なまま早口で長い長い悲しい話を始めたのはぁ
俺の暇潰し――ちょっと付き合えよ悲しい程度になぁ
勿論てめぇは殺してやっても良いぜ?勿論ドッペルゲンガーじゃない方も殺してやる!
アイツはアレだ、飲み物を馬鹿にしやがる!温かいオロ●ミンC渡すってアレか!?
殺してほしいのか俺に!?というか絶対に殺してやるぞアイツ!?
という事で…分かったかなポン酢派の三千厘君
アー ユー オーケー?
【鮮は長ったらしい―1人語りと言える】
【まるで相手を置き去りにする様な喋りをすると】
【右手を向けたまま、再び笑顔を見せた―――更に口元が歪んでいる笑顔を】
270 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:46:56.88 ID:YdDChESO
>>268
……それは……普段着……
【クルリと回るとメイド服に変わる】
271 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:47:29.08 ID:IMA5rjw0
【森】
【「滅多に使わないから、減ることもないな。」】
【少しつぎはぎのある、黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年がいる】
【手には、いっぱいにインクが入った瓶。】
272 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:48:11.64 ID:pPUyW3M0
>>257
――嗚呼、そうだね。
此処で――――……[
ピーーー
]よ。
【ふ、と――零すように】【だが――何処までも鋭く】
【少年が零したのは……――嘲りの……】
【……――――――――、……?】
そうだ。死んでしまえ=c…。
そんな下らない――生にしがみ付くような生き方なら。
―――――――今此処で――殺しちゃえ。
これから先、死にたくなければ……今、[
ピーーー
]
【刃と為るは、幼い子供の呪詛染みた言葉】 【だが、其処には――殺意も、何も、無い】
【かといって其れは空虚とは程遠い――】
【――まるで、後ろを振り返っているかのような】
【まるで、優しく助言を送るかのような――】
【拙くも鋭い、感情と経験の発露】
【少年の刃は、ただ[
ピーーー
]/活かす∴ラ】 【少年の心は、ただ狩る/駆る℃魔夢見て】
【即ち全ては、人の為に】
――Artificial Physics<b!
【朗々と言い放った其の言葉は、彼にはまるで死刑宣告の様に聞こえるのだろうか】
【青年の内と外、斥≠ニ引≠フ二つの力場は――――……】 【……――何処までも正確に、水晶の欠片≠フみを弾き出すだろう】
273 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:48:15.04 ID:3gkcY2Uo
>>266
へぇ、お世話になったのか?アレか?お兄さん的な人だったのか?だがだが逆に悪戯ばかりするから弟の様に思えたか?その位仲は良かったか?
もっともっと思い出話を聞かせて貰えるかな?他にどんな悪戯をその人はしたのか、その人はどんな事が好きで嫌いで生きてたか。もっともっと教えてくれ
【ヘラヘラと笑って】
【楽しそうに昔話を聞く】
いやいや、単に安心して感心して納得しただけさ。君が優しい人で強い人で嬉しいだけさ。こうしてそんな人に出逢えた事がな
ただ、それだけなのさ。人の為に悲しめる人って、素敵だと思うぜ?
【ポンポンと庵の頭を叩くと手を離し】
274 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:48:59.91 ID:htMjN4Mo
>>270
普段着なのかぁ。まぁ悪くはないね?
【結構好きらしい】
275 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:51:07.31 ID:YvI/t3oo
>>264
なるほどね、うん、なるほど
【熊さんを見て、わざわざ二度頷き】
(きみも大変なんだね…)
(頑張ってね、クマさん)
【心の中で、エールを送る】
衒…
森の頂点の平野 衒さんかー
うん、それじゃ、さよーならー
【きぐるみ特有の、大きな手の振り方で背中を見送る】
【“シンバ君なライオン”と職業のように呼ばれたのは敢えて突っ込まない】
【あながち間違いでもないからだ】
…それじゃ、私の新たな出会いの礎になってくれた貴方に
精一杯の手向けを…
――まずはお墓を作ってあげるねっ
【1/3だけ残った男性の死体に、シンバは爽やかな笑顔を向ける】
【とりあえず、穴を掘れるものを探し始めた】
/お疲れ様でしたーっ
/返信遅くてすみません、楽しかったです!
276 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 00:51:57.45 ID:7XB1PIQo
>>267
後悔するわけ無いだろ、バカ。
【後でぎゃーぎゃー喚く未来が視える】
お前が従わせられるなら、俺はとっくに世界征服出来てるっての。
…………改変かぁ、出来たらいいなぁ。
………………ぶるーむーん?
【キョトンと首を傾げ】
……いや、知り合いじゃない。
【何故か否定、バレバレであるが】
【取りあえず、否定しておきたかっただけの気もする】
……じゃあ、普通に行けばいいだけだろ。
枕で穴あけるなんて、やっぱり馬鹿か?
277 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:54:03.27 ID:YdDChESO
>>274
…ついでに…この服の…時は……
【6つのホイッスルのうち悪魔の顔の形をした茶色のホイッスルを見せ】
……《ガーゴイル・ホイッスル》……を…使う……
【メイド服で説明】
278 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:55:58.72 ID:htMjN4Mo
>>277
……?
【何それ、といった顔だ】
279 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:56:06.11 ID:bRv/hh20
>>276
……ふーん?
【馬鹿にしたようなにやにや笑いで首をかしげ】
おまえじゃ、無理だ!
私だからこそ、出来るんだよ!
某インターフェースだって出来るんだから、できるだろ!
あ、でも、あれは、あいつが居たからできたのか。
じゃあ、無理かも!
【きゃいきゃい】
一ヶ月の間に、二回満月!
1回目と2回目を見ると、願いが叶うって言うしな、とりあえず、みとかないと!
あ、もし違っても、文句言うなよ
【お月様を指差して】
あいつかって今言っただろ
【じとー】
だって、つまらない! 平凡なんて嫌だ!
【……】
だから、ありえないことの例のひとつだ!
【むすー】
【どっかの鈴だらけがちょっといらっとしたオーラ漂わせたとか何とか】
280 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:56:16.30 ID:ZmNFF8.0
>>272
ッ――――!!
【武器は後方遥か遠く、魔銃は先日の激戦で失われ】
【≪相棒≫の招来は最早間に合わず、≪Croix≫は更に足りぬ】
【身体は己の言うコトを聞かず、腕は鉛にして足は分銅が如き重圧に苛まれる――】
【―――― 何も、――出来ない?】
【 否 】
ッ――ぉ、
オッ、【認めない】 レ、 【漸く】 はッッ――!! 【漸く――――!!】
【“意味を――――!!”】
【 ――――――――――――――――】
……、……かッ、……――――
【――眼は閉じなかった。其れは覚悟である】
【が、それゆえに、全てが視えた】
【からり、と乾いた音と共に水晶片が転がり】
【彼は、ただ真っ白になった思考を孕んだ瞳で、少年を見据える】
281 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 00:57:10.67 ID:VizjYwAO
>>269
知ってるよ……確か、あの時のキミは『柄にもなく』黄昏ていたかな?
だがあの一回――『あの一回』があったからこそ、“本編”は隻眼の彼に出会った
「鮮をからかってやろう」という性格の悪さを露呈させるような理由で、
キミの知人を探し回っていた最初の頃には想像もしなかっただろうけどな
嗚呼、悲しいほどに“物語”は巡る!
キミが知らない場所でキミの“物語”が生み出した因果が別の“物語”を作る!
これは直接的には関係無いとはいえ……全く関係無いとも言えないだろう?
キミと出会ったから“本編”は隻眼の彼とひとつのくだらない会話をして、
晴れて、最終的には『お友達』となれた訳だ……ここで終わればハッピーエンドだな
現実としては死という鎌があの頸を断つまで、エンドなど来ないのだけれども
【ここまであまぁい声音で笑うように言ってから、相手の言葉に】
“本編”を殺す?
――――どうぞ、ご勝手に
私は、逃げるけどな
【言って、鮮が投げ渡したオロ●ミンCを相手の手前の地面に目掛けて投擲する】
【そして瓶が割れる音にかき消されるような小声で――何か、呟いた】
282 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:58:08.01 ID:YdDChESO
>>278
……見る?……
【首をかしげ】
……まあ…前の…戦闘で…ダメだし…されたから…改善…してある…けど…
【メタ発言をしながら】
283 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 00:59:01.24 ID:htMjN4Mo
>>282
見てみよう。
【興味あるらしい】
284 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:01:19.45 ID:q/4roico
>>273
いや、友達…だと思っていたな、少なくとも私は
あいつとは同期で、入隊したときから馴れ馴れしくてな、初めのうちは正直引いた
しかし慣れてからは友達想いの優しい奴だと思うようになったな
腕も良くてなぁ…誰かに師事しているわけでもなかったのに綺麗な戦い方をする奴だった
さらに幼い頃片腕を失って大きな弱点があったにも関わらず私と隊長の座を争うほどだったんだ
【まるで自分のことのように自慢げに語る】
私の大嫌いな師匠に教えられたんだ
「一日だけは友の為に泣け、その後はずっと、友の為に笑え」とな
【男に向けて明るい笑みを投げかける 眩しい】
285 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:02:07.38 ID:pPUyW3M0
>>280
おっ、と。
……どうやら祝福は届いたよう、だね。
やれやれ――あんまり信じちゃいなかったけど、今だけは神様に感謝、っと。
【先の刃≠ヘ、何処に仕舞われたのやら……】
【少年は、既に……先程の道化≠ノ、立ち戻っているのであった】
【 ――――其のどちらが本質≠ゥは、青年の識る所では無い】
……力を貸して=c…。
ヒールストリーム=c…!
【地に魔翌力の篭った♂E腕を置く――其れと同時に】
【青年を、柔らかく優しい風が、包み込もうとする――……】
【……回復効果を持つ其れは、水晶が抜ける事によって出来た傷を、塞ぐ事が出来るだろう】
286 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:02:43.05 ID:.ZPdr6AO
【街中】
【肩よりやや短めに切り揃えられた淡い胡桃色の髪と淡いミントグリーンの瞳を持つ長身女性が】
【店前のショーケースの中に熱い視線を送っている】
えへへーやっちゃったー
たまには気分転換も必要ね
【彼女は真っ赤なバレルコートを羽織り、黒タイツにデニム素材のショートパンツと白のサイハイブーツを着用していた】
287 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:05:17.21 ID:YdDChESO
>>283
…じゃあ……いくよ…
《ガーゴイル・ハンマー》
【ホイッスルを吹くと、突然ガーゴイルが上空から現れ】
『キシャァァ!!!』
【ガーゴイルの体が光り輝き】
【上に石の悪魔の羽がついた自分と同じ大きさのピコピコハンマーに変化し両手で柄をもつ。すると両肩に悪魔の顔の形の肩パットが装着される】
288 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:05:20.62 ID:ZmNFF8.0
>>285
、……――――な……
【最早、唖然というべきか】
【思考は意識の外に放り出され、ただ意志は四肢に伝わらない】
【立ち尽くす彼は――そのまま、治癒の恩恵を受けるだろう】
【――す、と右手を持ち上げ、二度空を握り】
【信じられない――といった様子で、地に屈む少年を見下ろし】
……貴方、は……
【最早、威圧は抜けていた】
289 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:06:22.68 ID:htMjN4Mo
>>287
うわぁ。
【何か引いてる】
290 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:06:33.58 ID:7XB1PIQo
>>279
……なんだよ、その笑いは。
【ムッとした表情になり、睨み返し】
いやいや、お前だからこそ出来ないんだろ。理解しろ。
インターフェースにしか出来ないなら、尚更お前には出来ない。
もし出来たとしたら、それはお前じゃない別の何かだ。
【酷い言い様である】
……ふぅん、それは凄いな。
別に文句は言わねぇさ、お前だから仕方ないし。
【酷い(ry】
…………別に、そんな事はどうでもいいんだよ。
知ってるなら案内しろ、今すぐに。
【桜花へと詰めより、片手だけで肩を揺すろうとする】
291 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:07:35.67 ID:3gkcY2Uo
>>284
へぇ…そんな奴ほど努力してるらしいが、彼もそうだったのかな?きっとそうだったんだろう?
片腕無いのは辛いよな。まずバランスが取り辛い。幼い頃からならある程度慣れては居るだろうがかなり苦労するだろう
それ以上の努力家だったからそんなに強かったのかな?俺は会って無いから予想しかできないが、立派な人だったんだろう
【楽しそうに言って】
大嫌いだったのか。そうか。愛情たっぷりにそう言われると思わず信じてしまいそうだぜ
【二ヒッと笑い返し】
292 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:08:41.83 ID:YdDChESO
>>289
……何故…ひく…
【首をかしげ】
293 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:09:07.00 ID:bRv/hh20
>>290
なんでもない!
【ぱっと、にぱー笑いに戻り】
私だからこそ、成功するんだよっ!
でも、某カチューシャ女は、素でやってるし、私も出来る!
寧ろ、やる!
……えー!
【不満そう】
満月が2回な、だけだけどな!
……なんか、悔しい!
【じとー】
どうだっていいのか?
まあ、いいよな、枕の強度で壁ヘコませるとか、ありえないし!
【だからどっかの鈴だらけがry】
……え、いいけど。いいけど、いいのか?
【どっかの誰かに許可を取るような仕草である】
【……珍しく少し迷ってる?】
294 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:09:39.19 ID:pPUyW3M0
>>288
……ばーか。
色々と柄にも無い事≠ウせてくれて。……ホント、罪な人、だよ。
――――ッッ!?
【おどけた様子は、咳と――其れに伴う喀血に、掻き消される事となる】
【少年は、暫し呆けていたが……矢張り、次に浮かべた表情は、困ったような笑顔だった】
……あちゃー。やっぱり体内指定は厳しい……か。
ま、問題ないレベル……っと。
【僅かにふらつきながらも、少年は立ち上がった――】
295 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:10:48.71 ID:.9qh1Jgo
>>258
…違ったと思うな、ノビタ君とコンビ組んで戦ってた時
スピードガンを倒してただろう?つまりその線はないってことさ
それくらいはもう君の仲間も知っているだろうね
【そしてルカスが驚いているのを見て】
…ん?だってそうしたほうが君は生き延びられやすいだろう?君の能力の場合
危険だったら話さざるを得なかったけど逃げに特化した能力だったら教えなくても危害はないなって思ってたのさ
【そしてルカスに笑いかけながら】
むしろぼくの味方の方が危険な能力とか持ってる人がいたりするからね、迂闊に教えて君の命を失いたくないもん
ぼくたちは他のメンバーはともかくルカスは友だちだと思っている…味方じゃなかったとしても絶対に敵じゃあないってね
ん?配慮が足りなかったかな、ごめんごめん
でも…そうかなあ…彼女警戒心強そうじゃない、どうしたらいいかなあ
とりあえずまた戦ってみたいなって思っているわけだけどさ
でも…うんたしかに彼女はマリアさんの追悼のためにぼくを相手に戦ってたんだよね
その点に対して…ぼくは彼女を良く思っているよ
【にっこりと笑い、ベンチから立ってくるくる回りながら】
…うまくなかったら暴動を起こしているところだったよ
とりあえず麺とかスープの出汁とか具とかが高級食材のオンパレードでさあ…たとえて言うなら
寿司で全皿大トロ食べてる気分…みたいな感じ、うん…うまかったね
【ははは、と苦笑しながら】
ぼくの…おばあちゃんかい?
【ん?といつものドラのようなやんちゃな雰囲気をまとい】
すごい人だったさ、この19年間おばあちゃんを尊敬しなかった日はない
株で生計立てるわ、自宅菜園で自給自足を成立させるわ…そしてぼくの人生を
多くの格言で照らしてくれた人さ
【ウインクしながら】
/今戻りました―
296 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:10:51.30 ID:htMjN4Mo
>>292
いや、それが魔具ってやつなのか、と思って。
【怪訝な表情で装備を見ている】
297 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:14:52.28 ID:ZmNFF8.0
>>294
――なッ……
【彼は、その様子に対して呆然と立ち尽くしていたが】
【――漸く少年の意図を完全に理解すると、――ふ、と呆れたような、柔らかな笑みを浮かべて】
――≪J.E.S.U.S.≫――全く、どうやら……『ゴキゲン』だったのは、オレの方らしいですね……
……この恩は、何時か必ず。…………名前を、教えて、いただいても?
オレの名前は、――――
【少年と、向き直った】
【そして】
【世】【ハ】
【界】 【暗】
【転】
【ス】
【ル】
【 ―――― ずしゃ、 】
【鈍い、音が、響いた】
……、………… …………
“え?”
【――青年が――クロワが言葉を溢す】
【隻眼は見開かれ――“信じられない――”といった調子で――】
【ただひとつの事実として】
【それだけが存在していた】
――あ、【彼が】……
――( し、【その背から】――かよ――)――
( な、【夥しい血を噴出しながら】――――オレ、は、
――“ 、”――――
【地に、臥した】
【――どしゃ、と崩れ落ちた先の深闇に】
【ゆらりと】
【彼の背後に、幽鬼の如く佇む人物が、居た】
298 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:15:58.68 ID:YdDChESO
>>296
……正確には……この…《モンスター・ホイッスル》の《ダウンロード・ホイッスル》に…モンスターの…魂や…物の…魂を…いれ……それを…召喚し…武器や…道具……などに…する……
【そう説明する】
【つまり魔具はどちらかと言うとこのホイッスルだ】
……ついでに…《ダウンロード・ホイッスル》は…コレ…
【6つのホイッスルのうち無色透明で普通の形の2つのホイッスルを見せる】
299 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:16:56.18 ID:htMjN4Mo
>>298
ふぅん、なるほどね。で、どうしてポーズの練習なんかを?
【かなり前の話題に戻す】
300 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:17:32.10 ID:xXwrWRUo
>>286
【人ごみの中から女性を見つめる真っ白な髪の少年】
(女でさえ身長が大きい時代なのに俺ときたら・・・)
【全長160cm程のミニマムサイズである】
(やんなるぜ・・・全く・・・)
301 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:20:32.90 ID:YdDChESO
>>299
…なんとなく……だぜ…
【脇に抱えるようにビックピコピコハンマーを持ちながら】
302 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:21:07.19 ID:pPUyW3M0
>>297
――ああ、俺の名前、……は……?
【――鈍い音は、果たして路地裏には響いていたのだろうか】
【だが、少年には今――其の音しか、聞こえては居なかった】
【暗転】
【反転するセカイ――――……】
【流転】
【――少年は些か、其れに乗り遅れたような様となる】
……――な、っ。
【ただ、驚嘆の声を零すことしか、出来なかったのだから】
303 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:21:30.77 ID:7XB1PIQo
>>293
じゃあやってみろよ、、今直ぐに。
まぁ、出来たらお前は桜花じゃなくなるんだけどな。
【これは酷い】
いいじゃん、なんだかロマンチックで。
はっ、勝手に悔しがってろよ。
【ニヤリと笑い】
いいに決ま──────────
【どうしてだろう、その先が言えない】
【俺じゃあ、どうせ救えない?】
【もし救えなかったら、怖い】
【怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い】
304 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:21:38.48 ID:hZ6gb.AO
>>291
ああ、あいつは私と争うように鍛練を続けていたからな、切磋琢磨という奴だ
いつもふたりして遅くまで鍛え続けていたよ、体を壊して隊長から怒られるくらいにな…はははっ!
【新たな人物、「隊長」なる人登場】
師匠は大嫌いだ!私にとっては育ての親なのに、毎晩夜這いをかけて来るんだぞ?
本当に無節操な人で、しかしとても魅力的な人で、腹立たしいほどに強い人だった
【懐かしい人を思い出すように遠くのほうを見る目をしている】
305 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:22:12.21 ID:htMjN4Mo
>>301
そうか。……。
【話題を探して視線を泳がせている】
306 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:22:43.56 ID:.ZPdr6AO
>>300
【少年に対してこちらは178cm(身長)+8cm(ブーツ)】
【無駄にでかい。身長だけでなく胸も】
【と、ここで女性がそちらを――振り向くッ!】
【偶数?必然?はたまた運命?それとも――】
…………
視 線 を 感 じ る ッ ! !
【……なんか、叫んだ】
【女性は無駄に長い脚で少年の方へ――向かう!】
【無駄に速いがその動きに無駄はないッ!】
307 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:23:55.32 ID:bRv/hh20
>>303
……え、え、えーと、え?
【 困 っ た 】
【当たり前である、実質はただのガキ(ただし血は流れてない)なんだから】
…………えーと
【困って、困って】
……ごめんなさい
【なんと】
【こいつが】
【――――"謝罪"!】
まあ、いいよな、満月。
【こくこくと頷いて】
じゃあ、いいけど!
ちょうど、これが進入理由になるしな、やった、ちょうどいい!
【にぱーっと笑ってから】
【双葉の左手を取り、引っ張ろうとするだろう】
【――相手の様子には、気がつかないのか】
【気がつくわけが、無い】
308 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:24:45.65 ID:YdDChESO
>>305
……何故…話題…そらしたし……
【ジトー】
【ピコピコハンマーをはなすとピコピコハンマーはガーゴイルに戻り】
【肩パットも消える】
『キシャァー』
【ガーゴイルもみてます】
309 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:25:23.68 ID:3gkcY2Uo
>>304
成程成程、競い合うとついつい頑張り過ぎるよな。と言うか筋肉痛なったりしても気づかないよな。解るぜ解るぜそう言うの。
…で、その隊長さんは怖かったか?
【やはりどんな人物か気になるのか尋ねて】
ハッハッハ、そんだけ可愛いんだろ庵ちゃんが。いや、魅力的って言った方が良いのか?美しいって言えば良いのか?まぁ俺の場合触らないと人の顔なんて解らないけどな
だがだが…そんな人でも尊敬できるから師匠って呼んでるんだろ?
【ニマニマと笑い】
【そういやコイツ名乗ってねぇ】
310 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:25:39.55 ID:ZmNFF8.0
>>302
【異質なる魔力と共に、“彼”は其処に立っていた】
【一切の気配を感じさせぬままに、立っていた】
【ただ、最初から其処に居るかのように、】
【紫色の短髪】
【小綺麗な白いコート】
【鎧のようなものを着込み】
【其の右目に大きな刀傷を負った――】
【 左手ガ 】
【異質ナル化ケ物ガ如ク変質シタ】
【――ボタボタト血ヲ垂ラス兇刃ヲ構エタ】
【“男”】
キ、
【三日月の如く歪んだ口元を、更に歪に開いて――】
キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッッ!!?!
嗚呼終焉タル終演ハ時ニ無惨残酷悲惨過酷、果テ成ル闇世ハ硝子ノ細工、
砕ケル刹那ノ悲鳴ハ交叉シ、野蛮ナル意志ハ大地ヲ焦ガシ穿チ汚シ侵シ犯シ冒シ足ラシメル、
即チ慟哭ノ主ハ月夜ヲ見ヌママ無間ニ廻リ廻ルハ朝昼晩暁昏黎、
嗚呼此レ野蛮粗暴野卑蛮行、即チ醜悪醜怪醜味醜辣、醜キ醜キ醜キ醜態ッ!
破壊セヨ、破壊セヨ、醜キハ破壊セヨ、唯燦然ト平然ト漫然ト破壊破壊破壊破壊破壊セヨォォオオオオオオッッ!!?!
【 叫ブ】
【狂フ 】
【 謳ウ 】
ヒッヒヒヒヒ、ヒヒヒヒハハハハハハハハハハハハッッ――――!!?
【そして、少年の方へと疾駆する――――!】
【左手に纏われた巨大なランスの如き白い装甲――≪骨≫――を突き出しながら】
【たった今青年クロワの背中を無惨に引き裂いた真っ赤な其れを突き出しながら――――!!】
【狂う男の更に背後の夜闇の中に】
【≪夜明けの魔力を放つ陰≫が君は見えるか――――!!】
311 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:25:58.72 ID:htMjN4Mo
>>308
いや、あまりにも装備がかっこ悪いもんで。
【つい本音が】
312 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:26:20.97 ID:hoiy.Q6o
>>295
なるほど……
まぁそれは、今度スピードガンに聞いてみよっと
【こく、と一度だけ頷き】
……な
【ドラの話を聞き――彼女は、絶句した】
【感動、と言ってもいいかもしれない】
【自分を信用し、危険から遠ざけてくれる存在が、これほどまでに暖かく、ありがたいものだとは―】
【そんなことを、ルカスは思っていた】
――ありがとう
【そして、自分の情報を伝えなかった彼らに対し】
【素直に、礼を述べたのであった】
確かに、吟雪は警戒心、強そう、だよね……
【うんうん、と頷き】
仲良くするには、かぁ……
兎も角、話してみればいいと思うんだ。対面でなり、拳でなり
「友達になりたい」って、はっきり言えばいいと思う
私は、そうするのが手っ取り早くて確実だと思うな
【くるくる回るドラを、楽しげに見る】
あっはっは、それもそうなんだよねっ!
お寿司で全皿大トロ、かぁ……すごい、な
【ほわほわ、と19000円のラーメンを想像しつつ、ぎゅっとおなかを押さえ】
へぇ……すごい人、なんだね
なんにせよ、尊敬できる人がいるって事はいいことだよ!
【そう言って、大きく頷いた】
/おかえりなさーい
313 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:26:32.32 ID:xXwrWRUo
>>306
(身長二割ほど分けてくれてもバチは当たんねーと思うんだがなあ・・・明らかに神様の設計ミスだぜ俺・・・)
【ボーっと見ていたが・・・】
(ゲッこっち来やがった・・・視線を感じるとかニュータイプですかコノヤロウ、とりあえず人ごみに紛れてスルーっすか)
【視線をずらし、人ごみに紛れるように目立たないように女性と反対方向に歩き出す】
314 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:30:43.11 ID:YdDChESO
>>311
……だってよ……
『キシャ!?』
【ガーゴイルはショックをうけた】
…けど…アレに殴られると…衝撃波が…襲って…きます…ついでに…大きさも…変化…可能…最大…あの大きさ…
……カッコイイほう…見る?……
【ガーゴイルが消え】
【変わりに鋼色の甲冑の頭部の形をしたホイッスルをとりだす】
315 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:31:05.55 ID:.ZPdr6AO
>>313
【――少年とすれ違おうとした瞬間のことだった】
【少年の左肩を右手で勢いよく掴もうとしつつ彼を引き留めようとする女性】
【第一声が――】
や!こんばんは、可愛い少年!
良ければ千代さんとお茶しないかい!?
【――これだった】
【満面の笑みである】
316 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:34:12.23 ID:xXwrWRUo
>>315
ひゃう!!
【突如の事で情けない悲鳴を上げる少年】
(なぜ普通にバレた・・・いやバレてない・・・?いやいやそんなことよりも、んなことよりも・・・)
(な ぜ お 茶 に 誘 わ れ た の か)
【予想外過ぎて悲鳴の後になにも言葉が出てこない】
317 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:34:16.25 ID:htMjN4Mo
>>314
い、いや、もういい。
【何故か断る】
ところで前に会ったとき、「アールグレイという言葉に関連のありそうな女性」について聞いたっけ?
【また話題変更】
318 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:34:49.28 ID:5Selvss0
>>281
【茶色の瓶が―地面に叩き付けられる】
【『パリン』。そんな擬音が響くだろう】
【いや―『ガシャン』。それとも『パリーン』】
【漫画の様な音が響き渡る―まぬけな音が―この場に広がった―】
悲しい悲しい話をしよう
【鮮は呟く。瓶が割れる時―破片が飛び散る最中】
【呟いた】
―実に上等。
【歪んだ笑顔で――呟いた】
【破片が飛び散ると共に足を一歩前に進め―更に一歩―!】
『原因』がご勝手に動いてやるよ―悲しい程度になぁ!!
正し俺は―本編には参加しねぇ!
俺はサブストーリー派だ!
【足を進め―更に一歩、前へ出している手で目の前の人物の肩を掴もうとしながら。】
【まるで相手に何が起ころうが構おうとしない様に―】
【鮮の手が―真直ぐ相手の肩へ伸びようとする。肩を掴もうとしながら】
319 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:35:18.40 ID:pPUyW3M0
>>310
――――【……ぞくり】ッ、【其れは、這い寄るように】
お前は……、【少年の平穏を】【削って】……何者……!?【――侵す】
【――構え直される鎌≠サして見遣るは異端の徒】
【明確な交戦/好戦/抗戦≠フ意志、答えねば待つはただ一つ、死=\―……】
……嗚呼もう!一割も聞き取れなかったって、の――――ッ!!
【向かい来る化け物≠ノ対し、少年もまた臆することなく駆ける=z
【そして、鎌を振りぬく――其の力≠ナある骨の槍≠、其の一振りを以て狩らん≠ニ――!】
(――、なん、だ……あの魔翌力!?)
(見た事の無い、異世界の……いや。アレは其れを抜きにしても異質が過ぎる=\―――!)
【――少年は、確かに其れを感じ】
【ただ、この場を切り抜ける為に――刹那の思考を巡らせるのだ】
320 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:37:22.06 ID:hZ6gb.AO
>>309
いや、隊長はとても優しくて強い人だったよ
私の初恋の人だ
【恥じる様子もなくさらりと言う】
ああ、どれだけ人格が破綻していても、あまりに非常識でも、痴漢で捕まったことがあっても強さは本物だからな
どんな状況でも、誰が相手でも関係無しに強いというのは尊敬に値するさ
【ボロクソ言ってる】
【この場に本人がいたら即頭をはたかれているだろう】
ところで、先程から名前で呼ばれているが、私はお前の名前を知らないぞ
こういう場合、名を聞くというのは少し失礼なのかもしれないが、よかったら教えてくれないか?
321 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:37:30.44 ID:YdDChESO
>>317
…大丈夫…普通に…剣だから……他のと…違い…まともな形…
【他(河童とガーゴイル)がショックをうけています】
……確か…話した…ような…
【首をかしげ】
322 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:40:15.39 ID:7XB1PIQo
>>307
どうした、出来ないのか?
【あからさま過ぎる挑発】
【ニヤニヤニヤニヤ】
ん、謝られても困るんだけど。
早くやってみろよ、なぁ?
【一旦調子に乗ると止まらない、そういう奴なのである】
あ、うん……………………。
【相槌を打って、歩き出そうとするも───彼は、桜花の手を振り払った】
【身体が、勝手に、動いて】
───────────あ、れ
【何故?どうして?】
【俺は行かなきゃいけないのに、ドウシテウゴカナイノ】
【なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで】
323 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:40:25.34 ID:.ZPdr6AO
>>316
はっはっは、きみ悲鳴も可愛いな!
千代さんハートがトキメいちゃうよ!!
恋愛感情なんてとっくの昔に廃れたけどな!!
【……「千代」とはおそらく女性の名前なのだろう】
【高い位置から少年を見下ろしつつ(身長の関係で仕方がない)、明朗に笑っている】
しかし返答がなく沈黙しているということはアレか?
「沈黙は肯定だ」の精神に則って……「OK」ということなんだな!?
OK、今夜はあたしの奢りだ!好きなだけ飲んでってちょーだいな!!
【なんか勝手に話進めてるし近所迷惑である】
【とにかくうるさい】
324 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:40:41.23 ID:htMjN4Mo
>>321
そうか、じゃあ仕方ないな……。
【ふぅ、とため息をつく。どうやら全く情報が入らないらしい】
325 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:40:56.02 ID:.9qh1Jgo
>>312
どういたしまして、だが礼はノビタ君に言ってくれ
彼が言ってたんだよ?『彼女がこの世界を混沌に陥れるような世界に作り替えるとは思えない』ってね
…さっきの説は彼の決めたこの言葉から学んだ話さ
【指をパチン、と鳴らしてルカスを指さしながら】
そう…かな
うん、でも相手はマジで殺しにかかってくるかもしれない事を考えると結構デンジャラスだね
まずは何度でも戦い、それでいて無事帰還できるようにしなくっちゃ
【おなかを押さえるルカスを見て】
ああ君のきもちはいたいほどわかるんだ、でもぼくのお金じゃ買えないよ
残念だけどね…スシローでこの間大トロ一貫100円ってやってたけど
すごい人さ…結局今もおばあちゃんは何者なのかわかってないけど…なんかすごい人みたいだったね
でもずっとおばあちゃんの教えを受け継いできた…たとえばこんな言葉をおばあちゃんが言っていた
【そういうとドラが人差し指を一本立て】
『本当においしい料理は食べた者の人生まで変える』…とね
ぼくは今のところあのラーメンで変わった感じはしないけど…少なくともマリアさんの事を一生忘れられそうにないよ…
326 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:41:21.27 ID:ZmNFF8.0
>>319
キヒッ、キハッ、キヒヒヒハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!?!
美シクッっ!!?美シク成ルカ!!?即チ即チ即チ救イイィヲアァァアアアアアアッッ!!?!!
【男はただ、狂気的な叫びをあげながら猪突の如く猛攻す】
【其処に理性は欠片と感じられない――在るのはただ、そう、シンプルな“狂”のみ】
【鎌と骨槍が噛み合う――ぎちぎちと、鍔迫り合いが如く】
――最早夜空ハ墜落シタル!気高キ月スラ墜落シタル、太陽ナル焔ハ既ニ滅ビ散リタル!
世界ハ闇夜ニ沈ミタル、闇ハ救イカ或イハ崩壊カ愚者ハ賢者ヲ呑ムカ散ルカ!?
既ニ進化ノ資格ハ無イノカ、深化ノ真価ハ神歌ニ酔ウカ、
終ワリハ終ワリハ終ワリハ真ニ終焉ヲ捉エ叫ブノカァアアアーーーーーーーーーッッ!!?!
【その状態で――男がコートの下に着込んでいる『鎧』のようなものが、『蠢く』】
【少年ほどの手練なら感じ取れるはずだ――≪ヤバい、≫と】
【――胎動するが如き異変から数刻して、その『鎧』の一部から『角』が如き『骨』が突き出し】
【少年の右脇腹を、穿たんとするだろう】
【然し射程距離は極めて短く、一歩でも後退すれば回避できるはずだ】
【背後の異質なる魔力は――まるで傍観しているかの如く、動かない――!】
327 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:42:02.24 ID:bRv/hh20
>>322
……うなー!
【泣きそう】
【泣きそう――!】
――……ぅ?
【手を、振り払われて】
【心底不思議そうな瞳を、双葉に向けて】
双葉ちゃん?
【首を傾げながら、その名前を呼んでみる】
【そして】
【懲りずに、再びその左手を掴もうとするだろう】
328 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:42:20.42 ID:VizjYwAO
>>318
【その手は――届かない】
【“誤植”と名乗った人物は、その場で軽く一度……『跳んだ』】
【それだけで重力の掌から外れたように、痩躯が空中に浮かび上がるだろう】
【そのまま二階建ての建物の屋上に降り立つと、月のように笑って】
サブストーリーも構わないさ
“本編”が無ければ存在しない、因果の系譜から紡がれる物語が“それ”だ
あぁ、どうせならキミという不確定な登場人物が“本編”を殺してくれ
私はそう願っているよ……「色冥 鮮」
【言って、そのまま建物の闇に消えようとするだろう】
329 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:43:54.55 ID:YdDChESO
>>324
……アールグレイが…コードネーム…なら…
…他の…紅茶の…名前の………例えば…ダージリンや…ジャスミン…とかの…コードネームの…人も……いるの…かな?…
【素朴な疑問】
330 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:44:36.06 ID:3gkcY2Uo
>>320
ほほう。初恋か、初恋なんだな?寧ろその辺りがきになるし聞いてみたいが多分良い顔はされないだろう。されないよな
だからだから俺はゆっくこっそりしっかりと…ソレについて詳しく話して欲しいって言うんだぜ?
【結局聞くんだ】
【人の話が楽しくてたまらないと言う様に笑って】
ボロクソ言ってるな。だがだが、解るぜ解るぜ?俺も師匠が居た、切磋琢磨する義兄弟が居た、師匠は時折【検閲により削除】着たり【検閲に(ry】着たり酒飲んでばっかの酷い人だった
だがだがだが……俺やアイツを拾ってくれた。強い人でな―――やっぱ尊敬できたよ。あの人は
【ヘラヘラと、彼もまた自慢するように言い】
おっとおっと?俺とした事がすっかりぽっかりしてたぜ、してたんだぜ?だがだが聞かれたからには名乗らせて貰うぜ?遠慮なく聞いてくれれば嬉しいのさ
俺はゲイル。石動ゲイルって言うのさ。ただの風で無く疾風、他のモンよりちょっとでも速く速く速く、加速するのが大好きな!!そんな野郎なのさ
【そう言って義手を肩に担ぎ…右手を差し出す】
331 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:46:06.87 ID:xXwrWRUo
>>323
野郎がかわいいとか最悪じゃねえかよ・・・(バカにされているに違いない・・・クッソー高身長め)
【ジト目で女性を見つめながら脳内で毒づく低身長】
(しかもなんかしらんが勝手に話が一人歩きしてるし・・・まあタダ飯っぽいし・・・)
うわーいやったー黙って奢られますよ僕様は
【どこかズレている敬語で答える】
/絡んでいったのに申し訳ありませんがちょい風呂にば入ってきます、すぐに戻るので
332 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:46:11.39 ID:htMjN4Mo
>>329
さぁ、どうだろう。僕の憶測では、髪の色とか、所持品とか、そのあたりからつけているんじゃないかと。
【どうやらそれも覚えていないらしい】
333 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:47:57.69 ID:YdDChESO
>>332
…そうか……
……じゃあ…貴方にも…コードネーム…あったのかな?…
【首をかしげ】
334 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 01:48:55.23 ID:pPUyW3M0
>>326
――嗚呼、そう!
残念だけど……、――俺は死体に美しさを感じるアホじゃないんで、ね……ッッ!!
【――ぞくり、研ぎ澄まされた第六感≠ヘ、危険をこれでもかという程に知らせる】
【だが――――】 【其れでも、少年は、後退する事は無い】 【寧ろ――――】
――つァッ!!
【左足で更に一歩、踏み出す――即ち其れは、鎧≠ェ少年の脇腹を抉る事になる、と云う事】
【だが――少年は、止まらない――この一撃を決めるまでは=\―――ッ!】
食ら、えぇぇぇ!!
【――放ったのは、左手による単純なストレート=z
【其れも、型は幾ら優れているといえど、所詮は子供の力だ――……】
【だが、其処にAP≠ノよる重力≠付与させれば――少女にも見える彼の細腕の一撃は、至極強烈な其れへと昇華されるッ!】
335 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:49:05.51 ID:htMjN4Mo
>>333
それも分からない……。
【右手で頭を押さえている】
336 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:50:43.54 ID:YdDChESO
>>335
……そうなんだ……
……大丈夫?…
【心配そうに近づき】
337 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:50:49.65 ID:hoiy.Q6o
>>325
あは……なんか、随分信用されてるん、だよねー
【どこか照れたように微笑み】
ん、分かったよ
今度ノビタに会ったら、お礼言っとくね
――強くなるよう、特訓、なんだよね?
【くぃ、と首を傾げる】
ん、大丈夫、なんだよねっ!
ほんとに食べたかったら、頑張ってお金稼い……
大トロ一貫…100円……だと……
【( ゜д゜)】
【ルカスは意外と、食いしん坊キャラなのかもしれない】
なるほど、ね……
……そういえば、さっきから結構過去形を使ってるね
ってことは……
【「おばあちゃんは、もういないの?」】
【小さな疑問を、相手に投げかけ】
ん……そっかぁ
でも、きっとそれでいいんだと思うよ。
誰かの記憶に残ってるって事は――その人が生きた証、なんだから
338 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:51:15.05 ID:.ZPdr6AO
>>331
あたしは万人に「可愛い」って言っちゃう変態だよ?
【さらっ、と躊躇いもなくカミングアウトした】
【ここで女性、少年に向き直り肩を掴んでいた手で彼の頭を撫でようとする】
【その手は案外優しいもの。馬鹿にしているというより本当に可愛がっているような、そんな感じだ】
なんかぎこちないぜ少年!
ほらもっと内なる自分をさらけ出して自然体になるんだッ!
さあ行くぞ、希望場所はそちらに任せる!!
【そこは相手の意思に従うらしい】
/了解です、ごゆっくり
339 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:51:21.55 ID:htMjN4Mo
>>336
大丈夫、少し頭が……痛むだけだから。
【たまに眉をひそめている。表情からは痛みの程が分かり辛い】
340 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:54:35.23 ID:YdDChESO
>>339
…無理は…しないでね……
【心配そうに】
341 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 01:56:48.22 ID:ZmNFF8.0
>>334
『キ、キヒ――――!!?』
【ど、と少年の渾身の『ストレート』が狂人を射抜く】
【まさしく撃杭が如く放たれた其れは、存外細い体格である彼を弾き飛ばすだろう】
【どしゃ、と壁に叩きつけられ、左腕に纏われていた≪骨槍≫も消滅し】
『――――ふ、ク、ひ、ひひひヒヒヒヒヒヒヒヒ……
かッ――果敢ナル戦士ノ、勇猛ナ、ル――――』
【――それでも彼は、また狂気の言葉を口走り。ゆらりとまさしく幽鬼の如く、少年に立ち向かわんとしていたが――】
―――― そこまでだ
【――――ざ、と。≪背後の男≫が、動く】
【それに呼応するかのように――狂人は、ぷつと糸の切れた人形の如く、それ以上の行動を停止するだろう】
【――≪男≫は――路地裏の暗所から出ようとせず、その容姿はつかめないが――】
【圧倒的なまでの『聖』と『邪』……『黎明』――が滲み出ている……】
――――ふん、“この程度”か……「まずまず」……だな――――
【こつ、と革靴の音を響かせながら】
【――突然、狂人の背後の≪空間が裂け≫、出現した漆黒なる亀裂に――彼は呑まれ消えるだろう】
……だが……『思わぬ収穫』……愚かなる「侵入者」を一人……“始末できた”、か……
――ククッ!“スバらしい”……まさしく……『夜明けに至る』に相応しき『力』よ……。
ただ、残念なのは――――『実験対象』が、存外『出来る』相手だったこと、かな……
【闇から見据える――見えないが――『笑顔』が感じられる】
まァいい……「リハーサル」とは『観衆』に見えぬところで……行うモノだからなァ……
“これでいい”……『上出来』だ……“無関係なるきみ”には些か申し訳無いが……
せめて、「これ」でその疲弊した体を癒してくれたまえ……――なに、ほんの『お礼』だよ
【そして、その闇から何か『聖なる波動』が放たれるだろう】
【些か素早く少年に向かい直進してくる其れは――威力や殺意の意を孕まず】
【もし受けたなら、少年の傷を治癒するだろう――】
342 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:57:09.73 ID:5Selvss0
>>328
悲しいねぇ…実に悲しい。
不確定な人物だぁ?お前オレに甘えてるのかぁオイオイ!
【届かなかった手を手元に戻し―】
【すっと浮かび上がる相手を見つめる】
悲しい話をしよう…
俺は俺だ!てめぇの話を聞いて動かないのが俺!
あぁ悲しい悲し過ぎる!
まぁ…こちらはこちらでやるとするさぁ
【鮮はそう言うと、相手が去るのをじっと見つめた――】
【――そして】
【この“異質”な男は気付いた】
【この男だから―――気付いてしまった】
ったく…実に悲しいねぇ
クロワよぉ。
―――死亡フラグ乱立すんのは―危ないだろぉオイ
――どうみても脇役だぜお前・・・まぁ俺もだけどな!
…まぁいい
【今―何処かで起こっている‘異質’】
【色冥 鮮はま――誰かに言葉を放つと】
【すっとその場から歩いて去った―】
俺は―変わらないだけだ
【―さぁ もう1度あの言葉を思い出そう】
【月夜に揺れて――――思い出そう】
【赤髪の男が言った――あの言葉を思い出そう】
【 さ ぁ 物 語 は 加 速 す る 】
343 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:57:28.75 ID:htMjN4Mo
>>340
ありがと……ぐっ!?
【強烈な頭痛が来たらしく、ぐっと目を閉じて苦しそうな顔をする】
【サバトは知らないかもしれないが、頭痛でここまでの反応を見せたのは初めてだ】
344 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 01:57:42.01 ID:hZ6gb.AO
>>330
たいして面白い話でもないさ
みんなの憧れの的だったんだ、わたしも隊長に憧れていて、出来ることなら一生連れ添いたいと考えていたんだが
【少し溜めると】
既に奥さんがいたのさ
【そして笑い出す】
乙女の初恋なんてそんなものだ
実にくだらない話さ
【自嘲するように笑う】
強い、というのは素晴らしいな
私も変態師匠から守り抜いた操を捧げるのならば少なくとも私より強い人でなくてはな
【腕を組みうんうんと頷く】
そうか、よろしくな、ゲイル
【差し出された手を握る】
345 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:00:38.87 ID:YdDChESO
>>343
!?
…ジョン!!……大丈夫!?…
【近づき痛みを和らげようと頭にふれ少量の生命エネルギーを送ろうとする】
346 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:01:19.02 ID:3gkcY2Uo
>>344
おおぅ……成程な
【二ヒッと、ちょっと苦く笑って】
運命とか人生とか、案外辛い事って多いよなぁ
それで、その後好きな人は出来たのかな?
【首を傾げて尋ね】
改めて宜しくな、宜しくさ庵ちゃん。
ところでところで?1つ質問だ
【少し、雰囲気そのものが真面目になり】
君は「何」を以って強いって考える
【尋ねた】
347 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:01:24.65 ID:pPUyW3M0
>>341
……くっ。
【ストレートが入り、化け物≠ェ吹っ飛ぶと同時に――少年は、バックステップを取る】
【余裕が出来たとは云え、一切の予断の無いように……――其れが、少年の戦いだった】
消えた――――。
……――話が見えない、ね?
まあ――見せる気も無いの、かな。……其処の、訳分からない魔翌力の持ち主さんは。
……っと?
【――少年は、回復波動を受けて尚、ただ其方≠見ていた】
【ただ――――見ていた≠フだ】
348 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:01:52.20 ID:htMjN4Mo
>>345
う……っ!
【まだ苦痛に表情を歪めている】
【この痛みはある種の拒絶から来るもの、果たして生命エネルギーが効くだろうか】
349 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:04:12.27 ID:.9qh1Jgo
>>337
そうするといいさ、彼、人に礼を言われるのは大好きだからね
普段きっつい恋人…といっても彼女には相手にされてないけどその人には本当にきつい扱いをうけてるからね
ぼくあの子は嫌いなんだけどなあ
【口をとがらせながら少し不満げに】
そうだね、大体深脈波紋疾走(ディーパスオーバードライブ)までできるよう
特訓を詰みたいかなあ…でもアレそれこそ二桁単位まで修行詰まないとできないんじゃないかなあ
とりあえずヘルクライム・タワー攻略はいずれできないと…
【と、なんかわからないが決意したらしい】
…マジ、リアルの話
正直、ぜいたくなくらいうまかったの
【うっとりしながら】
【うーん、と困ったように首をかしげながら】
知らないよ、少なくとも4年前ぼくたちがこの世界に飛ばされた時の事件
ノビタ君が実家を爆破した事件当時は生きていたと思うんだけど…あれから4年ずっと会ってないよ
おばあちゃんの事だから事故とかに会いさえしなければ生きてると思うんだけどなあ…
【そしてため息をつき】
うん…ぼくずっと覚えることにしたよ、マリアさんの事
ずっと…ずっと忘れない
【そしてそこまで言うと】
『ドラさーん!!ふわわ!』
【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が
とてとてと二人の方向に走り、途中で転びながらも二人の近くまで走ってくる】
ジャンクちゃん?どうしたんだいこんなところで
『…ドラさん!大変なのデスヨー…!』
350 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:04:25.74 ID:YdDChESO
>>348
(効かない……)
……落ちついて…無理に…思い出しちゃ…ダメ…
【効かないとわかると送るのをやめ、落ち着かせようと頭を優しくなでる】
351 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:05:37.60 ID:VizjYwAO
>>342
【闇】
【隠した右手に持っていた一冊の本は、微かな暁を纏って消える】
【ポタポタと手首を伝い落ちる液体には興味を示さずに、誤植は笑い】
――――J.E.S.U.S.
【誰かの口癖を、呟いた】
【暗転】
【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に、右眼を包帯で丁寧に覆い】
【墨色の生地に大輪の緋牡丹と彼岸花があしらわれた着物を纏って】
【頸や手首や掌などの、服から露出した肌に包帯の巻かれている痩躯が】
……、――――――― え?
【現状が“異質”だからだろうか……直感的に、『何か』に後ろ髪を引かれた】
【ゆっくりと振り返る先、勿論なにがある訳でもないけれど】
【虚空では星が瞬いている】
【紅い星――それがまたひとつ、ゆっくりと……“流れた”】
【物語は加速する】
【加速する】
【加速する】
【世界がが滅ぶまで止まらない!】
/乙でしたー、ありがとうございました!
352 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:06:42.79 ID:ZmNFF8.0
>>347
――申しわけないとは思っているのだよ
だが……こんな世界だ……
『発展』とは常に『犠牲』を伴う……“そのため”だと思って……なァ?
【くっく、と陰は笑う】
【そして――こつり、と一歩。光に出でる】
【――――其の青年の、重要なのは容姿でも黎明を湛えた双眸でもない】
【其の、尋常ではなく溢れる、魔力の帯――――】
ただ、すこしだけ……「このわたし」が『話す』ことを許されるとするなら――――
『――――≪最終決戦≫は……≪スデに始まっている≫……』
“Solenne In Quest’Ora”が――――≪成される刻が来た≫と――――
“それだけ”……言わせていただけるかね……?
【――そして彼は、ちらりと】
【地に臥していた、クロワ“が居たところ”に視線を落として】
……ふむ、逃げ足だけは速い――
だが、あの傷……フフ……1時間、持つまい
【そう、呟きだけを残して】
【何もかもを≪謎≫に沈めたまま、男は少年に背を向けるだろう】
【無防備?】
【違う】
【在るのは、≪絶対の自信≫と≪それに伴う異様な威圧≫だ】
353 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:06:47.81 ID:xXwrWRUo
>>338
変態なら仕方ねえな、っておいやめろ撫でるなオイ
【頭を横に振り手を振りほどこうとする】
そりゃ初対面でワケわからんことされたらぎこちなくなるわコノヤロウ
場所?ああ・・・その辺のカフェでいいですぜ、というか飯食えればいいよ、うん
【無理矢理撫でられたためかムスっとした表情になる】
/復活いたしました
354 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:12:59.01 ID:7XB1PIQo
>>327
【天ヶ谷 双葉とは、いつも自身を強く見せようとしている人間である】
【そして、無理を無理と思わず、平然と無茶無謀の中に突っ込む】
【倒れたら起き上がればいい、彼はそれだけの考えで】
【それはなにも、戦闘や争いの類に限ったことではない】
【肉体的にも精神的にも、その代償として軋みが生じて行く】
【しかし、彼はそれをひた隠しにする───リーダーになってしまったから、余計に】
【ただ、自分一人で抱え込むのである──────そして生じる、"必然"】
【"どうして、俺の身体は動かないの?"】
【"動きたくないって思ってるからに、決まってるだろ"】
【"そんな事、思ってるわけが─────"】
【"思ってるよ。だって、どうせ救えないじゃないか───お前は、弱いから"】
【"─────────ち、違う、俺はっ"】
【"違わないさ───もういいだろ、いい加減に正直になれよ"】
【"────お前は、弱いんだ"】
【"どうせ、仲間がいなきゃ何も救えない"】
【"お前の頼みの綱の術式だって、エルメアから貰ったものじゃないか"】
【"────リーダーだから? それが何になる"】
【"強くなくちゃいけないって、お前の最初の目的は一体なんだよ"】
【"自分一人じゃ救えないから、仲間を集めたんだろ?"】
【"そうだよ、救えないんだ───無理に強く見せて、それが何になる"】
【"お前は一人じゃ何も出来ない、弱いリーダーなんだよ"】
【"────身体を捧げる? 何をバカなことを"】
【"死なないって誓っておいて、何を捧げるんだ"】
【"結局、無駄な戦闘で、腕一本失っただけじゃないか────"】
【"────お前じゃ、何も救えないんだ"】
【"お前には連合がいる、二人三脚で歩もうといってくれた彼女がいる────"】
【"シャロだって言ってただろ、皆はお前の思っている以上に強いって"】
【"────────もう、休めよ"】
/改行制限^q^続く
355 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:13:06.36 ID:pPUyW3M0
>>352
――――……発展に犠牲、か。当然の話をどうもアリガトウ……っとね。
だが――其れが良しとされるかは別だ。ハムラビ法典が、悪法でありながらも守られ続けたような物さ。
当然の事が正たりえる訳じゃあない=c…或いは、発展に犠牲が伴わない世界≠ェ来るかも、よ?
【くすり、やはり道化染みた笑みを浮かべる少年】
【だが――最初の余裕は、無かった】
【今、顕在しているのは――少年≠ノ似つかわしくない、刃≠フような一面だ】
……最終、ね。
俺は何も知らない――何しろ、つい数日前この世界に来たばかりだから。
だけど、まあ――君が此処で踊ってくれるのなら、俺は其れを楽しませて貰う、よ。
――――其れだけだ。
【背を向ける青年に、少年は何一つ手を出さなかった――出せなかったのだ】
【敵わないな、と心中で零し――少年は、苦笑いをするのだった】
/乙でした、かな
356 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:13:20.02 ID:7XB1PIQo
>>354
【何かが、音を立てて折れた】
【自分の体なのに、石のように硬く動かないソレは】
【瞳の色が──真っ黒に、染まっていた】
………………ぁ……ぅ…………。
【時折出る呻き声だけが、彼が人間だと証明してくれている】
357 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:13:34.98 ID:.ZPdr6AO
>>353
ちぇー
【振りほどかれわざとらしく舌打ち】
【と言ってもその表情は何処か楽しげだが】
ですよねー!
【こいつ自覚してやがった】
OK、適当で良いのね。本当に適当で良いんだな!?
……どーこーにーしーよーうーかーなー、っと
じゃ、あそこなんてどうかな!!
【ビシッと真っ直ぐに腕を伸ばし指差した先には――】
【――一軒の喫茶店が!】
【言葉通り“その辺のカフェ”を選んだ女性は馬鹿正直なのかもしれない】
【……とにもかくにも、彼女は速足で喫茶店へと向かう】
/お帰りなさいー
358 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:15:34.45 ID:hoiy.Q6o
>>349
あっはっは……ノビタも大変みたいだね
まぁ、神様は超えられない試練は与えないっていうし……何とかなるんじゃないかな?
【くすくすっ、と笑い】
私にお手伝いできるかどうかは分からない……けど
なにか出来ることがあったらいってね!
差し入れくらいは持ってくからさ!
【ぐっ、と拳を握るルカス】
いいなー……
…お寿司食べたくなってきた
【うー、と唇を尖らせ】
そっか、ぁ……
つらいよね――大事な人に、会えないのって
でも、でもさっ!
きっと生きてるよ!ドラのおばあちゃん!ずっとドラの帰り、待ってると思うんだ
【元気付けるように、そう言うルカス】
【ノビタが実家を爆破した、のくだりもしっかりと聞いてはいたが】
【今は聞くべき時ではないと判断し、黙っておくことにした】
ん……そうしてあげて
【そして、静かに目を閉じ――】
――ほぇぅ?
え、えと、だ、誰、なんだよねっ?
ドラの友達?
【びっくりしながら、ドラに尋ねる】
359 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:16:36.05 ID:htMjN4Mo
>>350
……っ!
【何故か、驚いたような表情になり、サバトを見続けている】
【脳裏では一度あったように、古びたテープのような断片的な記憶が再生されていた】
【そこには女性が居た】
【「『』──大丈夫?」】
【顔は見えない。声も分からない】
【だが何を言われたかはどこか覚えている】
【「無理、しないでね」】
【その女性にも、いつも心配されていた】
【そしてその女性のすぐ側にもう一人誰かが居る】
【顔も声も、そして何を言われたかも思い出せない】
【はっきり思い出せるのは──】
星……?
【長い間か短い間か、黙り続けて、一言だけ呟いた】
360 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:16:45.72 ID:xXwrWRUo
>>357
自覚してる分非常にタチが悪いと思うの俺
【ハァとため息混じりに肩を竦める】
あそこな、オッケーオッケー行こうぜ(タダメシタダメシ)
【食費が浮いて嬉しいのか幾分か軽い足取りで喫茶店へと向かう】
361 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:17:46.17 ID:bRv/hh20
>>354
>>356
――……、ふた、ば?
【"ちゃん"をつけずに、相手を呼んで】
【じぃ、と】
【黒と白のマーブル色が、双葉を見つめるだろう】
【その瞳にあるのは、心底不思議そうな――】
……双葉ちゃん?
【首を傾げつつ、もう一度呼んで】
【くいくい、と】
【年相応の強く無い力で、双葉の左手を引くのだろう】
【当然、心中を読めるわけも無く】
【相手の目とかを見て、いろいろ察するスキルも無い】
【相手を見下す風に生きてきたんだから、しょうがないのかもしれないが】
【故に、何も分からず】
【ただただ、不思議そう】
362 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:18:10.72 ID:YdDChESO
>>359
……星?…
【心配そうに首をかしげ】
363 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:20:33.25 ID:htMjN4Mo
>>362
ぐ……!?
【ふら、と倒れそうになる】
364 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:21:05.53 ID:ZmNFF8.0
>>355
フフ――きみが定義する「当然」とは……「何」を『柱』にするものかね?
「正しいこと」然り……それを完璧に定義付けてくれるものとは?
わたしがそれに答えよう――それは『導ける者』が決めるのだよ……
『最も最初に行い、そしてそれに民衆が付いてくる』!其れが「歴史」になり、『事実』になるのだ……
そこには「尊敬と敬意」が存在する……だからこそ従う――それは≪支配を伴わない支配≫の領域なのだ……
そして――“わたしはそこに至る”
ぜひとも、見ていたまえ
ショウには、キャストとオーディエンス全体を見渡す、「真なる観衆」もまた必要なのだ
【―――― やがて、彼は。 闇に、 消える】
【――――闇の中――――】
「……、………… ………… 」
「………… ………… ……―――― 」
「 ――――、 ――――――――
『 アーン?ズイブンとカッコワルい姿を晒してるオタクは、もしかして―――― 』
【 ―――― Next...>>
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
365 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:21:50.06 ID:8uhdiuEo
「・・・」
『ふむ・・・』
{こうで・・・こうで・・・}
【18才くらいの青年3人が一枚の紙を取り囲んでしゃがみ、作戦会議をしているようだ】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
【邪魔だ】
366 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:22:17.13 ID:.ZPdr6AO
>>360
【中に入ればそこは至って普通の喫茶店】
タチが悪いのも承知済みサ!!
……あ、ごめん、ちょっと待って
先座ってて良いよ
【店に入るや否や、女性はコートのポケットから真白な携帯電話を取り出し開いて何かを確認する】
【…………】
【沈黙】
【その顔に浮かぶのは先程とは違う真剣な表情】
【――画面に何が映っていたのだろう?】
【何らかの操作を――おそらくはメールに対しての返信を行なって】
【パチンと携帯電話を閉じると、ポケットに仕舞う】
367 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:23:13.00 ID:YdDChESO
>>363
……ジョン!?…
【慌てて支えようとする】
368 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:24:19.22 ID:htMjN4Mo
>>367
あ、あぁ、すまない……。
【辛そうな表情をしながらも、無理に自力で立とうとする】
369 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:27:38.78 ID:YdDChESO
>>368
……休む…場所まで…送ろうか?…
【赤い龍の頭部の形をしたホイッスルをとりだし】
370 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:28:06.53 ID:.9qh1Jgo
>>358
そう…なのかなあ
まあがんばらせるさ、今後もね
【二ヤリ!と笑いながら】
ありがとうルカスさん
まあ必要になった時は呼ぶさ、安心してね
…生きてるにきまってるさ、あのおばあちゃんがそんなあっさりと死ぬわけがない
きっと…きっと生きてるさ
【ぐ、とにぎりしめ…そしてジャンクちゃんが現れて近づくのを見届ける】
『…あ、チャオー、デスヨー…ワタシはジャンクちゃんと申します!』
ぼくの友人のメイドロボさ…でもどうしたんだいそんな急に…
『その、えっと!一体どこからお話したらいいのか、エット、その、まず…!
ワタシの遠隔操作武器だったジャンクちゃん『右』とジャンクちゃん『左』…最近使ってなかったのですが
今日格納庫に行ってみたらなくなっていて…!今探してたら途中でノビタさんと合流したので一緒に探していたのデスヨー…!!』
落ち着いて、何が起きてるのかわからない…それって確か君に似せた遠隔操縦ロボットなんだよね?金髪ストレートと
水色ツインテールのメイドロボだったっけ?
『ええ、それで…!そしたら…!』
【とにかくジャンクちゃんは気が動転している】
371 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:29:57.91 ID:7XB1PIQo
>>361
【その瞳から連想されるのは、月の無い夜】
【初めて会った時の、青空でも無い、先程までの曇り空でも無い───】
【真っ黒という表現が一番合う、混じりけのない一色】
【突然、呻き声が止むと───】
……そうだな、行こうか、桜花。
【いつも通りの、彼の声】
【だが、桜花の手を引っ張り返すと──逆方向へと、行こうとする】
372 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:30:05.48 ID:htMjN4Mo
>>369
いや、結構だ……。
【左手で頭を押さえている。どう見ても平気そうではない】
373 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:31:34.96 ID:YdDChESO
>>372
……無理…ダメ…絶対…
…サバト…との…約束…だよ……
【ホイッスルを離しジョンにそういう】
374 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:31:37.37 ID:xXwrWRUo
>>366
もはやなにも言うまい・・・
おお先座ってりゃあいいのなオッケー
【何も考えずに窓際の席に座る】
【女性の突然の真面目な表情を遠巻きに見】
(なんだアイツころころ表情変わるな・・・アレか秋の空ってか)
【などと考えつつメニューを流し読みし】
(パフェ一択だろ・・・常識的に考えて・・・)
375 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:32:37.89 ID:bRv/hh20
>>371
【対するこちらは、ヒマワリの種のような瞳で】
【やはり、その瞳に宿るのは】
【疑問。不安は一片も見えないが――】
……そっちじゃ、ないぞ?
【桜花からすれば】
【"双葉が唐突に変になった"のである】
【「どうしたらいいのか分からない」】
【声に、明らかなそれが混ざっていた】
376 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:32:43.18 ID:htMjN4Mo
>>373
ああ、分かってるよ……っ。
【また一瞬顔をしかめる】
377 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:33:32.61 ID:hoiy.Q6o
>>370
ふふ、きっとそうだよ
修行の方も、頑張ってね
【にかっ、とこちらも笑みを返し】
ん……そうだね
【相槌を返しながら、ジャンクちゃんの様子をじーっと見て】
メイド、ロボ、かぁ……
ほんと、なんでもありだなぁ
よろしくね、ジャンクちゃん
私はルカス!ルカス・トゥアティ!なんだよねっ!
【ジャンクちゃんに微笑みながら、自己紹介をする】
【そして、動転しているジャンクちゃんを見て】
お、落ち着いて、なんだよねーっ!
焦る気持ちは分かるけど、急がば回れっていうことわざもある!
兎に角、最初から話すといいと思うんだよねっ!
【冷静になるよう、アドバイスをする】
378 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:34:26.38 ID:.ZPdr6AO
>>374
お待たせー
【つかつか、とブーツの底を鳴らしながら彼女は向かいへと座る】
【先のテンションがまるで嘘のように静かだ】
決まった?決まったならテキトーに注文するけれど
【そう尋ねる女性はメニューを見る気配がない】
379 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:36:41.72 ID:YdDChESO
>>376
……絶対…だよ……
【ジトー】
……じゃあ…私は…行くね…またね…
【クルッとまわり去ろうとする】
380 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:37:34.79 ID:htMjN4Mo
>>379
ああ、また、ね……。
【返事をして、側のベンチまで歩いていく】
381 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:40:09.36 ID:7XB1PIQo
>>375
…………なに、おかしいこと言ってるんだ?
こっちに行くんだぞ、バカ。
【"お前の方がおかしい"】
【そうとも簡単に言えないほど──彼には、迷いが無い】
382 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:40:47.10 ID:YdDChESO
>>380
【途中、何回も心配そうに振り返りながら去っていった】
383 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:42:33.64 ID:htMjN4Mo
>>382
【ベンチに座り、空を仰ぐ】
……『星型の装飾品』、か。それにもう一人の女性……くそ。
【珍しく、どこか苛立ったように呟いた】
//お疲れー
384 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:42:44.06 ID:xXwrWRUo
>>378
んおお、ジャンボパフェを3つでいいぞ
【適当に相槌を打つ。どうやら少年は食いだめするタイプのようだ】
ところでやけにテンション低いけどもなんかあったのかよ?
【結構慣れ慣れしい】
385 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:43:16.62 ID:bRv/hh20
>>381
……え、だって、赤木の宿って、あっちじゃないのか?
【それを双葉に疑問系で言ってどうする】
【双葉の進む方とは逆を指差し──】
【不安なのか、双葉の手をぎゅうと握るだろう】
【その手は暖かいが、どこか冷たく】
【不安なのか、その場に立ったままでいようとするだろう】
【引っ張れば、動くだろうが】
386 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:45:50.18 ID:YdDChESO
>>383
/乙でしたー
387 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:47:34.85 ID:.ZPdr6AO
>>384
おーう、3つも?
よく食べるわねぇ、成長期ってもんかしら
店員さーん!ジャンボパフェ3つと水お願いします!
【くすくす、と可笑しそうに笑いつつ。店員を呼びつけ、指で3を示しつつ注文】
【……「水」はおそらく女性のものだろうか】
ぅんー?
あー、イヤ、ちょっちネ。
此処じゃないけれど、あたし喫茶店やっててさ?
店員のコが少ーしトラブっちゃったみたいでねー
【アハハと笑いながらしっかりと返答】
【しかし「少しトラブった」だけで普通ここまで落ち込むものだろうか】
【少年は疑問に思うかもしれない】
388 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:49:51.99 ID:.9qh1Jgo
>>377
『えっと…ええ、申し訳ありません
グラッツェ、なのデスヨー…』
【…?】
【聞き覚えのある喋り方をするそのメイドロボが深呼吸を始める】
『ご、『ゴーストマキナ』デスヨー…!ジュニアハカセのユニゾンドライバー・ジョーカーギアに搭載されてる機構の進化版!
それで…やっと見つけた『右』が…!搭載した覚えのないその機構で女の子にとりついてノビタさんに攻撃を…!早く彼女から追い出さないと…!』
女の子に!?一体どういう状況何だい!?ノビタ君が襲われているのか!?早く応援を…!
【そこまでドラが言葉を紡いで…そしてその後に爆音と悲鳴が続いた】
「うわぁぁぁぁあァァァァッ!!!!!!」
【ドカンッ!!と音を立てて吹っ飛んできたのは…かつてルカスが戦った覚えのあるクワガタムシのモチーフの戦士】
【ノビタが変身したギルファが吹っ飛ばされていた】
【そして変身が解けノビタに戻ると…その人物は歩みを勧める】
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【逆立った赤い髪の中に一筋金色の髪が混ざった、水色のシャツに緑の上着と黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女が歩みを進める】
【…ルカスも見覚えのある人物が…ただその髪型は彼女のイメージにはあまりに離れた髪型になっていたが】
【そして彼女はあのしたったらずな喋り方の女の子の声ではなく野太く荒々しい男の声で自分を親指で差し】
[…俺様、ここに現るッ!]
【両手を広げ、変わり果てたラビットが…そう宣言した】
389 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:51:00.07 ID:7XB1PIQo
>>385
…………なんで、俺が赤木の家に行かなきゃいけないんだよ。
バカ言ってないで、行くぞ、ほら。
【当然のように、そう返答すると】
【桜花の手を引っ張って、走りだそうとする──向かう先は、路地、裏】
390 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 02:52:39.15 ID:bRv/hh20
>>389
え、だって、行くって言ってただろ?
……行かないのか?
【ひどく、困ったような表情を見せて】
【成人男性の力に、12才の女子が敵うわけも無い】
【半ば引っ張られるようにして、ついていくのだろう】
391 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 02:53:05.34 ID:xXwrWRUo
>>387
成長期は終了、打ち止めした・・・
【突然ムスっとする少年、身長やらソッチの話はダメらしい】
っていうか人に奢っといてオマエは水だけかよ、いや別にいいけどさ・・・
へえ喫茶店やってんのかよ、って自分の喫茶店にでも連れていきゃあいいものを、アレか敵情視察ってやつか
【パフェが楽しみなのか少しほころんだ表情】
トラブルねえ・・・随分とまあ深刻そうなトラブルらしいっすね
【女性の表情を察してか当たり障りの無いような言葉を選び話す】
392 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 02:55:29.79 ID:hoiy.Q6o
>>388
―――?
(サイちゃんと、似たような話し方、だ)
【その喋り方を聞き、僅かに首を傾げ】
と、とにかくノビタが危な――
【「危ないんだねっ?」】
【そう、言おうとした瞬間】
【響いてきた、爆音と悲鳴】
ギルファ!?
ってことは―――ノビ……
【次々と変わっていく状況】
【ジャンクちゃんが現れ、ギルファと化したノビタが吹っ飛び】
【そして、次に現れたのは――彼女の、親友の――】
……ラビット、だよ、ね……?
【ワケが分からない、と言いたげな表情で】
【ルカスは、ジャンクちゃん、ノビタ、ラビットをそれぞれ見つめる】
393 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:00:32.78 ID:7XB1PIQo
>>390
…………気のせい、だろ?
お前はバカだから、さ。
【どうして同じ人間が言ってる言葉なのに、こうも辛辣に聞こえるのだろうか】
【ただ、路地裏の奥を目指して欠けて行く──幸か不幸か、路地裏特有の危ない人達は、いない】
394 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:01:08.16 ID:.ZPdr6AO
>>391
……おうおう、そりゃすまなかった
ごめんね
【表情を見て苦笑、両手を胸の前で合わせ申し訳なさそうにちいさく頭を下げる】
いーのいーの、其処は気にするとこじゃないッ!
単なる気分の問題さ、パフェ見ながら水飲めばきっと砂糖水の味がするから!!
【それはない】
視察の意も兼ねてるけれど、時間的にすぐ近くの店が良いかなって思ったのが一番の理由ね
ざーんねん、実はそこまで深刻じゃないのサ!!
ただちぃとばかり厄介なコトになったってだけね
【ここでパフェと水が運ばれてきて、それぞれの前に置かれるだろう】
そーいや名前聞いてなかったっけ
あたしは槙 千代(マキノ チヨ)ってんだ!
キミは?
395 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 03:01:59.60 ID:bRv/hh20
>>393
……え、え?
【やっぱり、困ったような表情を浮かべながら】
【時々足を縺れさせるも、転ぶことは無く──】
【危なっかしくも、ちゃんとついていく】
【その手は力の限りぎゅうと握られているが】
【痛いほどでは、無いだろう】
396 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:09:02.57 ID:7XB1PIQo
>>395
【ある程度の距離を走り抜けると、突如止まって、手を離した】
【───路地裏と言う事もあり、辺りには人気がない】
………………ほら、着いた、よ?
安心して……俺が、救ってやるから。
【その表情からは、感情というものが欠落している】
【───バチリと、左手から小さく雷光が迸った】
397 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:09:24.20 ID:xXwrWRUo
>>394
そうかいそうかい・・・じゃ遠慮なくいただきます
【やってきたパフェに挑みつつ】
厄介ごとか、この辺地味に治安悪いからなあ初めて来たとき俺様ビックリしたぜ
【一口一口結構なハイペースで食べていっている】
ふぉ?なまへか?んぐっ・・・エルフェスってんだ
【食べながらしゃべるあたりマナーがなってない】
398 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 03:11:31.33 ID:bRv/hh20
>>396
……どこここ
【路地裏、と言うこともあって】
【ある程度の暗さなのだろう──不安そうに、辺りを見渡す】
【夜目があまり利かないせいでもあるのだが、双葉がそれを知る機会は……少なくとも、今ではないのだろう】
……ふたば?
【表情を少しだけ、引きつらせ──もの凄く珍しい表情をしているのだが】
【数歩、後退しようとするだろう──、やはり路地裏故に、あまり下がれないが】
399 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:12:49.11 ID:.9qh1Jgo
>>392
…なにが…起きてるんだよ一体!?
今夜は絶対におかしいぞ!?なんなんだこの状況は!?
【彼女…ラビットの身体にはいくつかの装飾品がついており…そして右手にはナイフ、左手には機械製のベルトを持っている】
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨…
[…『最終決戦』だ…よくわかんねェんだがよォォ…俺の頭の中に…そんな言葉が浮かびやがる…!
既に始まっているんだッ!そして嬉しい事に次の夜は満月!俺とこの女の本能が吠えるッ!
『歌姫の一族』は…満月こそ本気の力を発揮するからなあァァ…!!]
[こんな夜には…!死人が動き回り始めても何の問題もねェよなあ…!ウヒャハハハ!!]
【目の前にいたのはラビットの姿をしていて…しかし確実にラビットではなかった】
【声からして、しぐさからして…その『男』?らしき人物に取りつかれているようだ】
【そしてこの状況からさらに後ろから現れる物がいる…茶髪に糸目、灰のコートにパーカーの少年だ】
≪おい!オイラのベルトを返せよ!!それはオイラの武器なんだ!!≫
[ケチケチすんじゃあねェよデイブ…!せっかく10年来の再会を果たしたンだ…少しは孝行してやってくれや!]
≪…!?何言ってるんだな赤い目の同胞…!?いや…お前は…!お前は誰だ!?≫
【そして目を向けるのは…ドラとルカス】
[よーう、そっちのダメガネの言ってた山猫の片割れと…なんだそこのアマは?
誘ってるのか?ああ?]
【ラビットらしからぬ…嫌悪感を催す笑みを見せてルカスをみる】
400 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:13:31.16 ID:hoiy.Q6o
【噴水のある広場】
【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歩いている】
【少女は黒の強い灰色のワンピースコートの上から、肘よりちょっと上まである、同じく灰色のケープを羽織っていた】
【コートの袖口と裾、襟には暖かそうな黒いファーがついており】
【ケープの留め具としてなのか、首元には灰色の大きなリボンが結わえられている】
【背中側には上品な編み上げの飾りも見受けられ】
【そして先の丸い、少々幅広の黒いワンストラップシューズを履いていた】
夜中のお散歩、というのも中々気持ちいい、ですね
とても静かで……
……あら?
【少女は、一旦立ち止まり】
【きょろきょろと、辺りを見回した】
――ここは、どこかしら?
【どうやら迷子のようだ】
401 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:14:00.76 ID:.ZPdr6AO
>>397
はいどーぞ
【微笑ましげに相手の様子を見ている彼女の瞳は】
【まるで我が子を見ているかのようなそれだ】
そーそ。
良いとこは良いんだけどねー、悪いととことん悪いから……さ
初めて来たってコトは旅人か異世界人かなんか?
【小首を傾げ、コップを手に取り水を口に運ぶ】
エルフェス、ね。よろしく
……そーだなー……エルフェスねぇ……
【なんか考え始めた】
402 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:19:17.76 ID:7XB1PIQo
>>398
……大丈夫だよ。痛く、ないから。
なのに、なんで下がるのさ……怖くも、無いよ?
【相変わらず、バチバチと雷光が鳴っている───】
…………だって、皆怪我してるのに、大丈夫大丈夫って言ってるんだ。俺もだけど。
だからさ、少しくらい───大丈夫、だよな?
403 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:22:07.12 ID:hoiy.Q6o
>>399
なっ……なんなんだよねーっ?!
カオスってレベルじゃないカオスっ!
ルカスちゃんには真似できない、別次元の混沌、なんだよねっ!?
【おろおろとその場にいる全員を見渡し】
し、死人……っ?なんのこと、なんだよねっ!?
ってか、ラビット……どうしちゃったのラビット?
【親友の変わり果てた姿を見て、僅かに涙目となるが】
【デイブ、と呼ばれた人物を見て、ちょこんと首を傾げ――】
デイ、ブ……?なんか、聞き覚え――
っあぁあぁああ!思い出した!2代目ドブロク!なんだよねーっ!
【びしり、とデイブと呼ばれた少年を指差す】
【だが、ラビットの浮かべた笑みを見て、思わず――彼女は思い出してしまった】
【暗い暗い檻/悲鳴ガ聞コエ/笑イ声ガコダマシ―――】
【――それは 遠い遠い 忌まわしい 過去】
――……誰
【浮かんだ表情に、色はなく】
【キィンとした、張り詰めた声色で、彼女は問うた】
404 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:22:15.44 ID:xXwrWRUo
>>401
どちらかというと前者だな旅人さんってやつだ
(逃亡者とも言うけどな・・・まあ深くは言うまい)
【表情も変えずにパフェへスプーンを進める】
おうよろしくさん
【もう一杯食べ終えたようだ】
405 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 03:23:48.15 ID:bRv/hh20
>>402
え、え?
【レアな表情を浮かべつつ、やはり後退しようとするも】
【後ろは壁である。下がれるわけも無く──】
……しぬ、の?
【小さな声で、ぽつりと呟いて】
406 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:31:15.55 ID:.ZPdr6AO
>>404
なーる!旅人かー……ッて早っ
何なんだ即食スキルでもあんのか!
けっこーデカかったぞ、一杯の量が相当なもんだったぞ!!
羨ましいなーちくしょー!
……よし、フェスに決定だ!!
【余談だが、この千代と言う女――他人に変な渾名をつけたがる癖がある】
【と、彼女はふいにコップの中の水を飲み干し】
【何処からともなく財布を出して、札を幾つかテーブルの上に置くと――】
……ごめん、千代さん急用思い出した!!
釣りは貰ってくれて良いからさ、んじゃあまたねっ
【何やら慌ただしい様子で店外へ向かう】
407 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:34:15.16 ID:.9qh1Jgo
>>403
≪な!?なんでオイラの事を…!?≫
「あわてている場合じゃねえぞドブロクッ!ドラっち、コイツの言っていることは本当だ!
犯人は多分ミカロー!ナーガの前例は肉体も復活させてたからな…!それ以外にやる奴がいたらそいつしかいねえッ!
魔術の蘇生じゃあないんだから…!」
…誰だって!?こいつがだれだって言うんだい!?
【ルカスの問いに…ラビットはうやむやに答える】
[『亡霊』だ…!あのシルバーのクソ野郎を地獄から迎えに来た…まぎれもねえ亡霊…!
邪魔はさせねェしまずは…気分ごなしに人を狩りたい気分だぜ…!ウヒャハハハハ!
そして…なぜか頭の中に残っている…!コイツの使い方が…!!]
【くるり、とラビットがドブロクから奪い取ったらしいベルトをくるり、とまわして装着する】
【そして一番上の、金色のボタンを押すと『カキィン!カキィン!カキィン!』と刀同士を叩きつけるようなノイズが響き渡る】
【最後にもう片手のほうで持っていたナイフを大きく上に振り上げ】
[行くぜェッ!変身ッ!!]
【という声とともにナイフでエンブレムのところにナイフで音を立てるように刻む】
『Ripper form』
【その電子音声がなったと同時に、ラビットにまとわりついていた装飾品が粒子レベルまでバラける】
【そしてベルトからフォトンエナジーが流れ、黒の全身スーツに銀の鉄製部品で手足の関節を防護するよう構成されたシルエットに変わる】
【そして粒子化したロボットがさらに赤と金のアーマーに変形し胸と腰部分に装着】
【最後に、ウィィィン、とまっさらな橙のカボチャが顔に現れ、ボコ!ボコ!と笑い顔のごとき顔に彫られる】
【ドブロクのベルトのはずなのに…その強奪したベルトでラビットが変身したのは…戦ったものならわかるかもしれないユニゾンナイザー・ブギーマンだった】
≪…ブギー…マン…?≫
『なんなんデスヨー…!?なんでワタシの『右』に…こんなのが隠されて…!?』
ルカスさん!?ここはマズイッ!全員逃げた方がよさそうだッ!!
【ドラがルカスにそう叫んで告げる】
408 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:37:18.40 ID:7XB1PIQo
>>405
───なんで、俺がお前を殺さないといけないんだよ。
【バチバチバチバチ───ただ、音が鳴り続ける】
俺は弱いんだ、真当な方法じゃ皆を救うことなんて出来ない。
でも、俺はどうしても、救いたいんだよ────
【背負いこんでいたものを、自身の核を、捨てた】
【───それでも、彼は、その信念だけは捨てられない】
………………………だから、さ?
監禁して、どこか安全な場所に閉じ込めておけば──安心、だろ?
【狂った事を言っているのに──彼は、笑う】
【けれど、桜花に近寄りもせず──まだ、何もしていない】
409 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:37:48.95 ID:xXwrWRUo
>>406
秘技食いだめ
【既に2杯目の3分の1は食べ終わっている】
フェス・・・?それって俺の渾名か?お祭りみてーだな
【面白そうにクスクスと笑った】
【突然席を立った千代に少し驚き】
どしたどしたよ?急用・・・?いやまあ金置いてくれるならいいけどさ、ほいほいじゃあなー
【軽く手を振り見送る】
(それにしても嵐みてえなヤツだな、台風一家ってやつか)
【誤字はバカだから仕方ない】
410 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:43:47.47 ID:.ZPdr6AO
>>409
【――店外】
【千代は黒々とした空を見上げる】
……なんだろーな
「いてもたってもいられない」、ってこのコトかしら
まずは、店。家は……知らない
【ふ、と長過ぎる溜息を吐いて】
【彼女の最終的な目的地は、何処なのだろう?】
【まさに『台風』の如く――その場を走り去った】
【――因みに、置いていった札は充分すぎるほどの釣りが返ってくる額だったという】
/お疲れ様でしたー!
411 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 03:43:49.21 ID:bRv/hh20
>>408
……そうなの?
【ほんの少し、声に明るさが戻るのは】
【……多分、馬鹿何だと思う】
おまえなんかに、監禁されるのは嫌だし
そこが安全である保障なんて、無いだろ
【じぃっと双葉を見つめながら、そんなことを言って】
【ただ、見つめるとは言っても。目を合わせるのが怖いのか、胸の辺りを見ていて】
【つまり、ある程度の光を視界に入れているのだろう】
【そうなれば、尚更暗闇が見えなくなるのだが──やっぱ、馬鹿か】
412 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 03:44:39.01 ID:hoiy.Q6o
>>407
く、詳しい話は後!なんだよねっ!
【ドブロクにそう言いながら、ルカスはラビットをじっと見て】
――亡霊、か……
ノビタの言うことが本当なら――犯人がミカローで、あなたが『亡霊』なら――
もしかしてあなたは――『風斬 濁酒』、なのかな?
それとも、私の知らない情報の中にある、誰か?
【静かに、静かにルカスはそう言ってじりじりと後退し】
“ブギーマン”――か
また、新しい固有名詞が出てきたんだよね?
ともかく、ハロウィンの時期はとっくに終わってるんだよ、ねー
【うーん、と困ったように言うも、ドラの叫びを聞き】
で、でも!
ラビットが――!
あの子を元に戻してあげないと……!
【ラビット、いや、ブギーマンから目を離さないようにしつつ、ドラに叫び返す】
【そして、コートの中から、奇妙な色の刃物をすっと取り出し】
413 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:46:24.58 ID:xXwrWRUo
>>410
/乙ですおー
414 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:52:23.21 ID:.9qh1Jgo
>>412
≪…え?なんでここでおやっさんのはなしが…え?≫
【どうやら一番わかっていないようなドブロク】
[カザキリ…誰だァ?知らねえなそんな奴]
「違う…!コイツはオレの知っている奴だ…!コイツは…!ぐう!?」
【だが…言い終わらないうちにその人物によって腹を蹴られ意識を失うノビタ】
ノビタ君…!貴様よくも…!
【ルカスに、正直いっぱいいっぱいなジャンクちゃんとドラが】
『でも…!あの身体はそのラビットさんなんでしょう!?うかつに攻撃したら危険じゃあないのデスヨー!?』
ラビットを傷つけたら元も子もないよ…!ぼくは輸血したばっかで満足に波紋が使えないのに…!どうやって助けるのさ…!?
[ごちゃごちゃ言ってンだったら俺からブッ込んでやろォかァ!?行くぜ行くぜ行くぜェ―――ッ!!]
【刀を振り回しながらドラとルカスに向けて突っ込んでくる】
415 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 03:55:00.78 ID:7XB1PIQo
>>411
確かに、100%安全とは言い切れないけどさ。
それでも、勝手に彷徨かれるよりは何十倍も安全だ。
【ある程度真理を突かれていたのか──少し、ムッとした表情になり】
…………いい加減、力関係を理解したらどうかな。
【左手を空へ向けると───雷が、放たれた】
【脅しの、つもりなのだろう──だが、それはあまりにも隙だらけで】
416 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:01:06.28 ID:bRv/hh20
>>415
そこにピンポイントで何かあったら?
外の方が、安全かもしれないことがあったら?
【じと、と】
【睨みつけながら言って】
社会的立場は、私のほうが、──っ!
【びくり、と体を震わせて】
【ぎゅうと、目を閉じてしまう】
【良くも悪くも、子供である。こんな場に対応するスキル──0】
【故に、双葉より隙だらけ……かも】
【そもそも、こいつの言葉が成立するには】
【(悲鳴でもあげる)→誰か来る】
【──これが、最低条件である。路地裏の奥、誰が来るというのか】
417 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 04:01:12.50 ID:hoiy.Q6o
>>414
【ドブロクに返事をする余裕すらなく】
【「ちょっと待って!」と言い、じっとラビットを見ている】
――ちっ、外れ、か
やっぱり1/2の確立には賭けるもんじゃないね……って、ノビタ!
【意識を失うノビタを見て、さっと顔色が変わり】
【ぎゅっと、拳を握りしめる】
【そして、ジャンクちゃんとドラの言う事を聞きながらラビットを睨みつけ――】
怪我をさせるつもりはないよ――
それに……あいつは、さっき言ってたよね
「気分ごなしに人を狩りたい気分だ」――って
こいつをここで逃がしたら、街の人に被害が出る……!
そうさせるわけには――
【ザクッ】
【奇妙な色の刃物で、ルカスは自分の左手の甲を切り裂き】
――いかない!
【パンッ!と】
【出来たばかりの傷に、右手で触れ】
【刃物を、ポケットへとしまい】
【体勢を低くしつつ、ラビットへと走り出す――!】
418 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:07:48.49 ID:.9qh1Jgo
>>417
【…まず聞こえてきたのがユニゾンナイザー・ブギーマン『リッパーフォーム』の疑問の声だった】
[…あァ?なんで能力が使えねェ…?…能力までは復活させる事が出来なかったって事かァ?
まあいい、だったらシンプルに刻んでやるだけだなァ…!]
【ルカスの右眼球めがけて、刀で貫こうとする】
『あ、危ないデスヨーッ!!』
いや…!ルカスさんの能力だったら…!
419 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:10:41.44 ID:7XB1PIQo
>>416
無いところを探すに、決まってるだろ。
安心出来る場所がなければ、作ればいい。
【相手の言葉など、意に介さず】
…………社会的な立場、か。
そうだな、俺は弱いんだ……早く、しないとな。
【──再び、左手から雷鳴が轟だす】
420 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 04:13:26.66 ID:hoiy.Q6o
>>418
【その、刀の突きを見て】
【にやりと、ルカスは不敵な笑みを浮かべる】
≪ク レ イ ジ ー ・ リ ト ル≫――ッ!
【能力――発動】
【ぐんっ!と彼女の姿が急速に「縮む」!】
【この深夜だ――もしかしたら、ルカスが「消えた」ように錯覚するかもしれない】
(突きは、ね)
(殺傷力は高いけど――隙が大きいのが、難点、なんだよねっ!)
【そんなことを、思いながら】
【彼女は、身長15cmという小さな体で直進し】
【足と足の間を抜け、ラビットの背後へと回ろうとする】
421 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:13:59.54 ID:bRv/hh20
>>419
絶対に無い場所は無いだろ
地震とか、津波とか、まず無いけど、空からなんか降ってくるとか!
【何か涙目】
【ずりずりと壁伝いに移動して】
次は、悲鳴上げるからな!?
【結構な大声で叫んで】
【ずりずり】
422 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:18:17.91 ID:7XB1PIQo
>>421
何が降ってくるんだよ。
それに、地下に作ればいいしな。
【歩いて追っていこうとするも──その速度は、桜花よりも遅く】
悲鳴上げて、誰か来るのか?
こんな危険な路地裏の奥から、一人で帰れるのか?
423 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:21:42.75 ID:bRv/hh20
>>422
……恐怖の大王、とか
【ネタふっるい】
地下は、地震の影響を受けやすい、って何かで見た気がする
【途中でなんかに躓いてバランス崩したりもしてるので、中々遅いが】
【それより、よく見なくても分かるが、こいつが躓いてるのは自分の足である】
知らないし、帰れないけど、何もしないよりいい!
【怖いのか、無意味に大声で返して】
424 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:21:49.96 ID:.9qh1Jgo
>>420
[なあッ!?]
【空振りし、ルカスの姿が目の前になくなったのを見て辺りを見回す】
[(クソッ!コイツも瞬間移動型か!?
油断した…!とはいえ…テメェがこれからどうするかくらいわかるッ!)]
【後ろに向かっておもいっきり振り向き】
[そこにいるのかァ!?]
【ルカスを攻撃する…が、止められる】
【止めたのは…鉄扇ッ!ドラの鉄扇だ】
この人数相手に…喧嘩売るだけでもいい度胸なのに
その上一人だけに集中なんていい度胸じゃないか…いや、きみはばかだなあ
ルカスさん!お願いだッ!
【そう、告げる】
425 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:26:16.90 ID:7XB1PIQo
>>423
降ってくるわけがないだろ、やっぱりバカだな。
それに、地震なんて起きないし、多分。
【この世界で地震って起きるのだろうか】
……無理するなよ。大人しく俺に助けを求めろよ。
【彼は、決して走らず──距離が離れすぎない程度に、歩いて追っていく】
426 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:30:47.27 ID:bRv/hh20
>>425
それ以上に、物騒なものかもしれないだろ!
アースクエイクくらい、できる人、いるだろ!
【どうだろう……】
おまえに求めて、籠に入れられるんなら、独りで、迷う!
それで孤独死したほうが、マシだ!
【酷い言い草である】
【口だけは元気だが、足めっちゃ震えてます】
【いつの間にか壁に捕まるようにして逃げてますが】
427 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 04:32:41.84 ID:hoiy.Q6o
>>424
(助太刀ありがとう、なんだよねーっ!)
【ラビットが後ろを振り向いたため、背後に回る事は出来なかったものの――】
【咄嗟に進路を変更し――ラビットの真横へと、移動する】
(狙うは――首っ!)
【そして能力を解除して元の大きさとなり――】
【ラビットの首筋へ、手刀を喰らわせようとする!】
【もしラビットの身体が少女本来の耐性であるとするならば】
【その手刀を受け、最悪脳震盪を起こすかもしれない】
【最も、命に別状は無いものであるが――】
428 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:34:00.61 ID:7XB1PIQo
>>426
確かにこの世界は不思議で満ちてるけど、限界は有るんだよ。
……それに、どうせ俺じゃ守れないんだ。だったら、少しでも可能性を高くしないと。
【壊れきって、いる】
…………安心しろよ、籠の中は一人じゃないから、
路地裏には、怖い人達も沢山いるんだぞ…………?
【追いつかない程度に、追い続ける】
429 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:40:54.55 ID:bRv/hh20
>>428
大気があるからあんまりだけど、隕石とか!
だったら、悪いやつでも倒してればいいだろ!
【涙目で言い返す様は、どう見てもただの子供】
【ただの、12才の女の子である】
【常の偉そうな態度はどこに行ったのか。きっと道中落としてきたんだろう】
籠の中なんて、もう二度とごめんだ!
そんなのより、双葉の方が、ずっとずっと、怖い!
【ヒマワリの種みたいな瞳をうるうると潤ませながら】
【すっかり怯えきった表情で逃げ】
【るも、やっぱり。遅い】
【夜目利かない足震えてる】
【知人だからこそ、怖いのか】
430 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:41:45.65 ID:.9qh1Jgo
>>427
[小さくなる…能力かッ!?]
【それを悟ったころにはすでに遅く…ラビットの首めがけて攻撃を仕掛けられる】
{…!!?}
【その一撃を受け…脳震盪を起こしたかのごとく急に身体が崩れ落ちる】
【そのまま動かなくなる…と思われたが】
[…クソッ!こうなったら俺の力だけでなんとか動かしてやる…!
(うまく…動かせねえぞ…この女も『暴走』していたから俺も動けていたって事に…なるのか…?
なるほど…このシステムだいたい『理解』できてきた…!)]
【ぎくしゃくしながら動き出そうとするブギーマンを見て】
『シンクロ・ナイザー・システム…ユニゾンドライバーは二人の心で動かさないと満足に動きませんデスヨー!
完全に動きを封じるなら今しかないッ!ベルトの前の結合部をはずして強制変身解除させなくては…!』
431 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 04:46:17.62 ID:hoiy.Q6o
>>430
ベルトの前の結合部……?
了解、なんだよねっ――!
【倒れたラビットを見て、未だに警戒を解かずにファイティングポーズをとっていたルカスだが】
【ジャンクちゃんの助言を聞き、こくんと頷いた】
【そして素早くしゃがみこんで、ベルトの結合部を外そうと試みる】
432 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:50:32.55 ID:7XB1PIQo
>>429
隕石がピンポイントに落ちてくる可能性を考慮してたら、誰も救えない。
だって、俺は弱いから倒せないんだもの……それは、他の皆の役目さ。
【桜花がどんなに泣こうと、関係ない】
【彼が今求めているのは結果──過程なんか、いらないのだ】
…………うるさい、早く助けを求めろよ。
【────────────────】
433 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 04:55:01.29 ID:.9qh1Jgo
>>431
{う…あああッ!!}
【ルカスによってベルトを外され、変身が解除される】
【ラビットが姿を現し、同時にそこから飛び出した影が…ルカスからベルトを強奪するだろう】
≪お、オイラのベルト…!!≫
【飛び出したのは…ジャンクちゃんにひどく似たデザイン…実際そういうデザインなのだろうメイド服のロボットだった】
【ジャンクちゃんと違うのは黒のポニーテールのジャンクちゃんと違いこのロボットは金髪ストレートの髪型…この機体はジャンクちゃん『右』と呼ばれる機体だったはずだが】
【その表情は…先ほどのラビットと同じ、可憐な顔に似つかわしくない邪悪な笑みと、男の荒々しい声だった】
[なる…ほどなァ…大体このシステムの扱い方は…『理解』したぜ…
ウヒャハハハ…『理解』、かァ…耳障りな台詞だよなァつくづく…そう思わねえか?そこの…ルカスだったかァ…?
まあ、シルバーの野郎と殺り合う前のいい経験にゃあなったかァ…そっちの山猫共はとことんひ弱だったからよォ…]
【『右』がまずノビタの身体を引き寄せるドラ、続いて今離れたルカスの顔を見る】
434 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 04:55:47.39 ID:bRv/hh20
>>432
なら、小悪党倒して、経験値を稼げば、いいだろ!
【声はかなり震えていて】
【今にも泣き出しそうなほどに、目に涙を溜めて】
……双葉以外の誰か、たすけて!
【──あくまで、拒否を】
【涙声だが、それはよく通るのだろう──】
【──今は、早朝だ】
【小さな女の子の声というのは、思ったよりも高く】
【静かな朝には──うるさい、くらい、か?】
435 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:01:53.05 ID:hoiy.Q6o
>>433
ラビット…!大丈夫……っあ!
【ラビットが姿を現したのに気を取られ】
【飛び出した影――ジャンクちゃん『右』にベルトを盗られてしまう】
……ジャンクちゃんと似てる、なんだよね?
【ジャンクちゃんと酷似しているその姿に、やや戸惑いを覚えるルカスであった】
【しかし、『右』に話しかけられ、僅かに顔を歪め】
――……確かに、キルベルクは“理解”“理解”ばっかり言ってる、なんだよね
たまには他の言葉使えないの?って感じ。
【苦々しげに、台詞を吐いた】
で?あなたはだぁれ?
名前くらい教えてくれないと、会話ガし辛くてしょうがないんだよ
436 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:13:07.94 ID:htMjN4Mo
>>432
>>434
呼んだか?
【丁度双葉の後ろから声がした。それから、近づいてくる足音が】
437 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 05:16:44.83 ID:7XB1PIQo
>>434
……ったく、時間をかけすぎたか。
【左手に魔翌力を溜めながら──振り返って、声の持ち主を視認しようとする】
【桜花への警戒は皆無となる、隙だらけだ】
438 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:17:13.92 ID:bRv/hh20
>>436
>>437
────!
【その声に、足音に】
【体を震わせ──ぺたりと、座り込むだろう】
──ふぇ、ぅ……
【──泣き出すのは時間の問題か】
439 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 05:18:08.25 ID:.9qh1Jgo
>>435
『み、『右』!おとなしくしなさいデスヨー!!』
[あァ?うるせえぞ鉄クズ…俺はテメェの操り人形のままだとまだ思ってンのかァ?]
【『右』が同じ顔とは思えない表情でジャンクちゃんに凄む】
『うう…』
[…キルベルク?それがシルバーの本名か何かかァ?
ハッ、よくわかんねェがありがとよ…]
【そういうと、『右』がルカスに背を向けて】
[そもそもテメエらがだれだ…?ネル・ナハトのメンバーじゃあねえよな
野郎の娘のツラは前に見たことがあるからチゲえだろうがなあ…]
【ハッ、と鼻で笑い】
[本当に俺がだれだかわからねえのか、シルバーはどうやらマジに俺を過去の人間にしちまおうとしているみてえだな…]
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
[アイツは…本当は怖かったのさ…この俺がなあ…水面下にひそんでビクビクしていたかっただろうにこの俺に
能力や戦闘スタイル、攻撃のクセや間合い、あげく弱点まで知られてしかも俺は生きてこの世にはなっちまった事実が怖くて仕方なかったんだ…
俺をいざ始末して完全に過去を乗り越えた気になってるだァ…?]
【彼は嘲るように徹底的に笑い始める、そのロボットは徹底的に】
[ウヒャハハハハハッ!!殺したくれェで乗り越えたと…思ってんのかあのおめでた頭はよォ!?
俺は…ここにいるじゃあねえか…アイツは乗り越えてなんかない、克服なんかしていないのさッ!!
それを気付かされた瞬間…アイツはッ!!それこそケツにツララを突っ込まれた気分になるだろォなァ!!見てみてェぜアイツが恐怖で顔をゆがめるその瞬間をよォォォ…!!!]
[ウヒャハハハハハハハハハ!!!!ウェアーッハッハッハッハッハッハッ!!]
【狂ったように、否…自らは元よりの狂人だと表現するように高笑いする『右』】
440 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:18:48.91 ID:htMjN4Mo
>>437
>>438
帰るぞ、桜花。
【そこに居たのは全身に黒衣を纏った少年、赤木怜司だ】
【双葉のすぐ横を通り、桜花の元へ歩いていこうとしている】
441 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 05:24:37.00 ID:7XB1PIQo
>>438
>>440
………………………っ
【男に対して、一旦は構えを取るも──直ぐに、解き】
……………駄目、だな。
こうなっても、無理か……、いや、違う。
【手に溜まった魔翌力を霧散させると、背を向けて歩きさって行こうとする】
442 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:25:44.60 ID:bRv/hh20
>>440
>>441
【赤木の姿を視認すると同時】
【ひどく安堵したような、嬉しそうな──いつかの壊れた誰かと同じような表情を浮かべて】
──……こわか、っ、、えうぅ、ぅ……
【ついに、泣き出して】
443 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:27:22.88 ID:htMjN4Mo
>>441
間抜けだな、『偽善者』
【すれ違う瞬間、相手にしか聞こえない声で言う】
>>442
あーあ、桜花様が泣いちゃったよ。
【しょうがないなぁ、という表情で駆け寄る】
444 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:27:33.59 ID:hoiy.Q6o
>>439
――……私がネル・ナハトであろうと、なかろうと
あなたには関係がっ……
……ちょっと待って
キルベルクの能力を知っていて――始末、され、た?
【以前――ノビタに教えられた事実の中に】
【思いあたる人物が、いた】
【それは】
【――シルバー・ソードと闘い、唯一生き延びた男】
まさか
【――『殺人鬼』にして『歌姫の一族』の生き残り】
あなたは――――
【――赤い目の人間伐採機と言われた男】
―――『マック=ザ・スプラッター』……ッ!?
【目の前にいるのが、あの殺人鬼だというのか】
【俄かには信じられぬ自体に――ルカスはただただ、驚愕する】
445 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 05:37:09.78 ID:7XB1PIQo
>>442
>>443
……偽善、か。もう言われ飽きたよ。
それに、これは只の、独りよがりだ…………。
【そのまま、その場から歩き去っていき───】
…………これじゃあ、駄目だ。
何をしてでも、救わなくちゃいけないんだ────。
……今までの俺は、捨てよう。
こんな外道で自分勝手な俺が、双葉であっていいはずが無い。
どうせなら、皆に分からない方法で。
───天ヶ谷 雙葉と。
【一人、歪んだ決意を固めていた────】
/お疲れ様でしたっ
/鈴音の人申し訳ないです、本当に独りよがりで
446 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:38:24.58 ID:bRv/hh20
>>443
>>445
【普段からは想像も出来ないほどに、泣いている】
【少なくとも無意味に高いプライドが取っ払われるくらいは怖かったんだろう】
【泣いてる姿も鈴だらけとそっくりだが、まあいいとして】
【何故か髪が肩ほどまで伸びているけど、まあいいとして】
【──双葉には、視線を、向けさえ。しなかった】
/双葉の人おつでしたー
447 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:39:47.36 ID:htMjN4Mo
>>445
//お疲れ。
>>446
よしよし怖かったな。もう大丈夫だぞ。
【微笑みながら頭を撫でようとする】
【珍しく年上っぽい】
448 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 05:42:22.06 ID:.9qh1Jgo
>>444
[ハハハハハ、ウヒャハハハハ…]
【この場の人間すべてが驚愕で声も出ない状態】
【そのロボットの目は…生前を象徴するように…真紅で彩られている事に気がついた全員】
…そうか…ノビタ君は真っ先に気がついたんだ…キルベルク以外でこいつと直接対決したのは
他でもないノビタ君なんだから…
『でも…なんで、なんでワタシのロボットが…マック=ザ・スプラッターと名乗っているデスヨー…!?』
【誰よりも、ジャンクちゃんが一番理解に苦しむ事態】
≪…兄貴…なの…か…?なんだな…≫
【そしてドブロク…死んだと聞かされていた兄の登場に震えが止まらなくなる】
【二タァ…と少女の姿でマックが笑いかける】
[だからなんだってんだ?機械の身体であろうと…俺がこうしてここにいるのは変えようもねえ事実だろうがよ
能力を失って弱体化したか?と思ったが…このシステムがその穴を埋めてくれるってェ訳か…
ウヒャハハハハハ…たった今弱点も理解したし…取れるな、アイツの首]
【そしてルカスに背を向け】
[後は自分自身の操縦法を完全にマスターすれば…完全に野郎を殺れる
行くぜ…デイヴ…こうなった以上頼れるのは…弟のお前だけだ]
≪…兄貴…?ちょっと待てよ…なあ…兄貴なのかなんだな…マジで…≫
【半信半疑のまま、そして気絶するノビタとラビットを抱えたまま、ぼーぜんとドラとジャンクちゃんがその後ろ姿を見続けていた】
【そして…この場の誰も気がつかなかった、無理もない…この場にいる人間は誰もその『存在』を知らないのだから】
【マックと名乗ったジャンクちゃん『右』はついさっき目覚め、『シンクロ・ナイザー・システム』を理解したと言っていたが…それには『矛盾』が発生する】
【もし、本当に今この時マックたちがこの力を手に入れたのだとするなら…】
【『彼ら』は何者なのだろうか、以前より暗躍する彼らは…ドブロクと同じベルトを持った彼らは…】
【やはり…光の国の一件から用意していた、ドブロクの手の込んだ完全な芝居なのだろうか】
449 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:42:40.95 ID:bRv/hh20
>>447
ふぇぇ、ぇ……
【ぐずぐず!】
【立場逆転?】
450 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:44:00.19 ID:htMjN4Mo
>>449
よし、とりあえずうち行こうな。
【と言い、桜花を抱きかかえようとする。またお姫様抱っこ】
451 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:45:13.94 ID:bRv/hh20
>>450
【泣くのに忙しいので、めっちゃ余裕である】
【鈴音よりちっこいけど、鈴音より重いよ!】
452 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:46:42.46 ID:htMjN4Mo
>>451
……。
【持ち上げようとした。が、失敗した!】
(おかしいな、何故鈴音より重いのだ? まぁ確かに俺自身も中学男子より軽いが)
【※身長175前後、体重40前後】
【お姫様抱っこは無理だったので、普通に抱えようとする】
453 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:48:39.36 ID:bRv/hh20
>>452
【155,41】
【これでも平均より軽いのである】
【……要するに、鈴音が軽すぎる】
──ふええぇん……
【どちらにせよ、ぎゅうと抱きつくだろう】
454 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:49:27.75 ID:htMjN4Mo
>>453
【怜司と同じである^q^】
よしよし。さ、行こうか。
【頭を優しく撫でながら宿までつれていく】
【キンクリはお任せ】
455 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 05:52:18.27 ID:bRv/hh20
>>454
【 ふ と れ 】
【道中、ずっと泣きじゃくっているだろう】
【早朝、泣きじゃくる女の子を抱きかかえた少年──……さて】
【ともかく、宿に入る頃には(無理矢理)泣き止んでいるだろう】
456 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 05:52:22.96 ID:hoiy.Q6o
>>448
マック=ザ・スプラッター――
なんにせよ、生きているならば……街の人にとっては、脅威となる……
【去りゆくマックの姿を見ながら、ルカスは一人、呟いていた】
キルベルクは、まだその事を知らない――
あいつとやりあって、生き残ったくらいだ……相当な、実力者であるはず
確かにキルベルクは、聖都で現れてからも徐々に力をつけていっているかも、だけど……
マックに不意打ちでもされたら――どうなるか、わからない
……でも。
もし、私がマックの情報をキルベルクに教えれば――
2人が、真正面から対決する可能性は、上がる
それどころか……2つの脅威が、『潰しあい』をすることになる――ッ!
【その呟き。恐らく、遠ざかるマックには聞こえていないだろう】
くっ……それにしても、何故、今更?
情報が足りない――集めても集めても……足りない……ッ!
【悔しそうに、ルカスは言う】
【情報が足りず、予測不可能なことが多すぎて――不安、なのだろう】
457 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:00:19.64 ID:htMjN4Mo
>>455
ただいま。
「おかえり……」
【宿に帰ると何故だか詩織が起きていた】
【桜花が抱かれてるのを見て目を丸くしている】
458 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 06:00:47.52 ID:.9qh1Jgo
>>456
【去っていくマックとドブロクを見つめながら】
…ルカスさん…今日のところはいったん帰ってまたそのうち打ち合わせよう
いくらアイツでもたった今自分がぼくとルカスさんに出し抜かれるような存在にまでは落ちていたと分かった以上
復活して早々に表立っての殺しはやらないと思う
ただ…路地裏の物騒な生き物が一つ増えてしまった、という結果にはつながるかもしれないけど…
【と、ルカスの肩に手を置いて言う】
…ぼくも、不安だ…ノビタ君が今起きてくれないのがこんなに不安だとは
こういう時こそ情報にたけた探偵の出番だって言うのに…起きてくれよ…
【と、ノビタを揺さぶるが】
…いや、ぼくはこの二人を運ぶよ、ジャンクちゃんも…手伝って
『…………』
…ジャンクちゃん?
『…え?あ…ハイデスヨー…わかりました…』
【そう言って、二人を担ぎあげ始める】
459 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:01:13.67 ID:bRv/hh20
>>457
…………。
【むすーっとしてる】
【泣き止んではいるものの、目元は赤いし】
【少しだけ、瞳が潤んでる】
【つまるところ、泣いてたってバレてもおかしくない!】
460 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:05:20.65 ID:htMjN4Mo
>>459
「ど、どうしたの?」
【詩織ちゃんが驚いているようです】
まぁ本人から聞け。もう大丈夫か?
【まだ優しげに、桜花に声をかける】
461 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:06:34.81 ID:bRv/hh20
>>460
おまえに、心配されなくても大丈夫だから、降ろせー!
【わぁわぁ】
【スイッチ切り替えである】
【ちょっとじたばたしながら】
せっかく不法侵入の方法考えたのに、無駄……!
【何かいってる】
462 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:07:58.37 ID:hoiy.Q6o
>>458
……うん、そう、だね…
それに――詳しくは知らないけど、あいつは元々大人の男、なんでしょ?
その精神が少女の身体に宿ってるんだから、身体の動かし方も、もしかしたらまだ慣れていないのかもしれない
ま、なんにせよ――
キミの言う通り、これからは路地裏を通る時、いつも以上に注意しなきゃいけなくなるかも、ね
【はぁ、と疲れたようにため息をつき】
【ドラの様子を静かに見守っていた、が】
【唐突に、口を開き】
――そう、だ
本来なら、ノビタの方が知ってるかもしれないんだけど……一応、聞いておくね
ジャンクちゃん、ドラ――
「哲学者の卵」について、何か知っている事はある?
出来れば、その解除法とかも
本当なら、こんな時に話すものじゃないかもしれないけど――
463 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:13:57.26 ID:htMjN4Mo
>>461
ククッ、大丈夫そうだな。
【久々に喉を鳴らすように低く笑い、下ろした】
言っても無駄だろうけど、これでも一応兄貴だ、少しは頼れ。
【と、しゃがんで目線を合わせて言う】
464 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:15:56.27 ID:bRv/hh20
>>463
当たり前だろう?
【かわいげのないおこさま】
【にーっと笑ってから】
私は、一人っ子だ!
【そういう問題じゃry】
465 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 06:18:16.56 ID:.9qh1Jgo
>>462
ドブロクが当時15で…マックはその10歳年上だから享年25歳
体格は間違いなくジャンクちゃんよりは格段にデカイね
確かに…そうなんだよね
【ふう、と息をつきながら】
【そういうと、ジャンクちゃんが二丁の拳銃を取り出し】
『…ここに、シェンさんとトニトロスから奪い取った『哲学者の卵』入りの拳銃があるのデスヨー
今のところ解除法は不明…あの音羽って人とカリナトゥスって人がばら撒いている卵ですが
やはりこの卵は自分にとって必殺の道具なのかもしれません…全然尻尾を掴ませないのデスヨー…』
【そう、ため息をつくと】
『…ただ、もしこれを機関員に打ち込めば…特に音羽かカリナトゥスに打ち込めば味方の死体を作らなくてすむかも
あるいはミカローに打ち込んで…解除する記憶を読みとろうとさせるとか』
ほう、ミカローだったら嬉々として死体二つくらい作りに来そうだけどね
それに打ち込んだら能力が生まれる可能性があるのに撃ち込める訳ないじゃん
『デスヨー…そして女性に打ち込んだらジュニアハカセに勘当されかねませんし…八方ふさがりデスヨー…』
【ため息をつく】
466 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:22:58.07 ID:htMjN4Mo
>>464
義兄だ義兄。お前、鈴音の妹だろう?
【立ち上がって話す。上から目線】
467 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:25:49.93 ID:bRv/hh20
>>466
そうだったら、なんなんだよ!
ていうか、私は一人っ子だ!
【じとーっと下から睨みつけ】
【元気なお子様である。元気だな】
468 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:27:43.18 ID:hoiy.Q6o
>>465
だったら……身体を慣らすのにはしばらくかかるかも、ネ
最も――ノビタのギルファがやられていたところを見ると……
既にある程度慣らした後、なのかもしれないけど
【ぐっ、と眉間を押さえ、またため息を一つ】
「卵」入りの拳銃――?
……ねぇ、もしよければ、「卵」の実物を見せてくれないかな?
どんなものかを知っていれば、少なくとも、騙されて飲まされる事は無くなるはず
銃を使われたら――どうしようも、ないんだけど、さ
【そう、ルカスは言って】
「シェン」「トニトロス」「音羽」「カリナトゥス」――
少なくともこの4人は、卵を所持している可能性がある、か
気をつけないと、な
【こくん、と小さく頷く】
それに、撃ち込んだ相手が強くなる可能性があるとなっては、機関員に撃つ訳にもいかない、ね
……でも、確か「卵」は負の感情によって孵化、するんだよね?
孵化した後、負の感情の大元となっているトラウマみたいなのを解消できたら――
卵は、どうなっちゃうのかな?
469 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:28:00.83 ID:htMjN4Mo
>>467
あれ、妹じゃないっけ? まぁいいや。とりあえず、年上をたまには頼れ。
【そう言い、頭をぽんぽんしようとする】
470 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:29:42.57 ID:bRv/hh20
>>469
妹じゃない! 鈴音も私も、一人っ子!
頼るのはやだ! 私が、おまえみたいのに、頼るわけないんだから!
あと、鈴音にあわせろ
【ぽんぽんされながらじとぉっと睨みつけ】
【髪はさらさらしてるけど、少し癖毛である】
【緩く巻いて、天然カール】
471 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:31:13.44 ID:htMjN4Mo
>>470
はいはい分かった分かった。こっちだ。
【桜花から離れ、窓際のベッドの隣まで歩いていく】
「おいてけぼりだぞ!」
【何が何やらな詩織ちゃん】
472 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:32:42.09 ID:bRv/hh20
>>471
【ふらふらーっとついていきながら】
朝のお散歩してたら、いきなり、背後から抱き上げられて、つれてこられた!
【 大 嘘 】
473 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:33:22.25 ID:htMjN4Mo
>>472
「うそん!」
【 信 じ た 】
……ただいま、鈴音。
【桜花はスルーして鈴音に声をかける】
474 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 06:34:17.16 ID:.9qh1Jgo
>>468
まあ…ギルファに対抗できるレベルまで動ける、となると…
ちょっとまずい気はするね
【はあ、とため息をつく】
【ドラがノビタのポケットから緑色の宝石のような物を取り出し】
これだよ、卵ってのはこういう形をしている
確かに、覚えておいて損はないかも
【うーん、と考え込みながらジャンクちゃんが】
『多分…消えるんじゃあないでしょうか…能力とかとともに
ただ、卵が残留してまたトラウマ発生したら再発する、可能性もあるかもしれませんが…』
…とにかく今日は帰ろう、ルカスさん…せっかく会えたのにいざこざに巻き込んじゃってごめんね
次会うときはもっとゆっくり休みたいね
『申し訳ありませんでした…ルカスさん、アリーヴェデルチ…』
【再び、サイクロプスと同じ挨拶をして…二人は去って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/こんな時間まで突き合わせて…申し訳ないですたい
『
475 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:37:50.89 ID:bRv/hh20
>>473
マジだ!
【 真 顔 】
「…………」
【へんじがない ただのにんぎょうのようだ】
【……は嘘で、寝てるようです】
……んー
【じぃっと鈴音を見つめてなんか考えてる】
476 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:38:44.75 ID:htMjN4Mo
>>475
よく寝てるな。
【安心したように頬を綻ばせる】
「ねごとのおかげでこっちはねれなかったけどねー」
【眠そうな詩織ちゃん】
477 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:39:31.91 ID:hoiy.Q6o
>>474
だ、ね……
【こくりと頷き】
宝石みたいな見た目、なんだね――
うん、ありがとう
【「卵」の形を、しっかりと目に焼きつける】
……荒療治、になるね。でも確実とは言えない手段、か
【ジャンクちゃんの言葉に、はぁ、とため息をつき】
ううん、気にしないで
むしろ、マックと卵の情報が得られて、良かったわ
それじゃ、ドラにジャンクちゃん――縁があえば、また会いましょ?
【ひらひらと手を振り、2人を見送った後】
……ジャンクちゃん、か
どうして、サイちゃんと同じ挨拶、なんだろう
【また増えた情報と疑問を胸に】
【ルカスもまた、帰路へとつくのであった】
/お疲れ様でしたー!
/いえいえ、大丈夫ですよ
478 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:41:42.62 ID:bRv/hh20
>>476
【それにしてもよく寝すぎである】
【三大欲求、すべて睡眠欲】
寝言で、「眠い」って言うの、お決まりだよな
【なんかいってますが】
479 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:43:36.70 ID:htMjN4Mo
>>478
いいや違うな。
「どこがー」
【二人で否定】
【怜司は何となく、鈴音の頭を撫でてる】
480 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:44:59.26 ID:bRv/hh20
>>479
……えっ。……えー
【めっちゃ不満そう】
【髪はさらさらだよ!】
【最低限の手入れでこれである。普段からきっと何もしてない!】
481 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:46:35.66 ID:htMjN4Mo
>>480
「ないわー」
【だそうです】
【怜司はどこか悲しげに微笑みながら撫でている】
482 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:48:43.05 ID:bRv/hh20
>>481
……えー。
【不満そう】
あと、そうだ、お届け物あるけど、いるか?
具体的に言うと、白蛇
【具体的すぎる】
483 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:49:53.72 ID:htMjN4Mo
>>482
丁度良い、蛇様に聞きたいことがあるんだ。
【そう言い、鈴音から桜花のところへ行こうとする】
484 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:52:16.15 ID:bRv/hh20
>>483
本当なら、別の手段でここに来るはずだったのに!
【何か残念がりながら】
【右手を、宙で何か掴むように動かした】
485 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:53:11.59 ID:htMjN4Mo
>>484
ん?
【きょとんとしている】
486 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:55:32.95 ID:bRv/hh20
>>485
いろいろ案考えてたのに、全部パー!
【むーっとしてから】
【右手を広げると、いつの間にか一枚の桜の花びらっぽいものを握っていて】
ほら、お届け!
【それが、いつも鈴音が持ってた刀へと変わるだろう】
487 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 06:56:40.08 ID:htMjN4Mo
>>486
お、凄いな。
「おー」
【二人とも感嘆の声をあげている】
じゃ、もらっとくか。
【刀を受け取ろうと右手を伸ばす】
488 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 06:59:14.22 ID:bRv/hh20
>>487
私だから、凄くて当たり前なんだよ!
【にぱー】
【機嫌良くしました】
ほら
【さっくりと刀を赤木に渡した】
【──異常に静かである】
489 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:00:08.79 ID:htMjN4Mo
>>488
……あれ?
【何の音もしないのに首を傾げる】
【細かく激しく振ってみる】
490 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:03:24.04 ID:bRv/hh20
>>489
『何か用か畜生』
【すこし ふきげん!】
赤木に届け物もしたし、あとは、用事という用事も、無いかな!
【くーっと腕をのばし】
491 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:05:31.61 ID:htMjN4Mo
>>490
お、居た。どうした不機嫌そうだな。
【振り続けてる】
まぁそんなことは言い。鈴音が双葉ってやつと知人って本当か?
【ぶんぶん】
「いっしょにねるかー?」
【欠伸してる】
492 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:07:46.36 ID:bRv/hh20
>>491
『辻斬り禁止解除しやがれ』
【すねてた】
『鈴音と素で口喧嘩かましてた記憶が2回あるな』
【知り合いらしい】
んーと、寝るけど、鈴音は?
【……一緒に寝たいようです?】
493 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:08:47.25 ID:htMjN4Mo
>>492
駄目だ。……そうか本当か。しかしあの野郎、あの様子じゃとても鈴音を任す気にはなれねぇな。
【即答】
【歯がゆそうである】
「うちのベッドはふたりがげんどだよ」
【難しいそうです】
494 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:11:51.62 ID:bRv/hh20
>>493
『ちっ。あととりあえず命の恩人』
『厄介払いか』
【さらり】
【なんかいってる】
……むー、じゃあ、鈴音は諦める!
【あっさりすぎた】
495 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:13:41.69 ID:htMjN4Mo
>>494
厄介払いじゃねぇわボケ。あいつが哲学者の卵とやらを何とか出来ると聞いてな……だが、あれじゃ駄目だ。
【悔しそうでもある】
「あっさりだな。じゃあいっしょにねようか」
【因みに詩織ちゃんは薄ピンクのパジャマである】
496 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:15:39.12 ID:bRv/hh20
>>495
『なんだ惜しい』
【なんか いってますが】
【ちなみに異常に静かな理由=極端にノイズが排除された状態である】
『なんぞそれ』
【いっさい しらない はちゅうるい!】
だって、鈴音と寝たいけど、3人無理なら、しょうがない!
【あっさりあっさり】
【普段着である】
【そういえばいつもこの服……あれ?】
497 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:17:52.97 ID:htMjN4Mo
>>496
何、知らない? どうしてだ。
【怪訝な表情をしている】
「ねまきもかしてやろう」
【パジャマの貸与があるそうです】
498 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:18:48.98 ID:bRv/hh20
>>497
『鈴音があの状態で調べられると思うか』
【本人達、情報0である】
わーい!
【素直に喜んだ】
499 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:21:32.55 ID:htMjN4Mo
>>498
……えぇい。
【内心、役立たずとか思ってる】
「さぁこっちおいでー」
【寝巻き持って脱衣所に案内】
500 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:24:13.94 ID:bRv/hh20
>>499
『だから情報0。何か寄越せ』
【えらっそう】
はーい
【ぱたぱたついてく】
501 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:25:47.85 ID:htMjN4Mo
>>500
何かって何だ。
【むっすー】
「たぶん、サイズはあってる」
【らしい】
【因みに詩織と同じデザインである】
502 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:28:27.14 ID:bRv/hh20
>>501
『情報』
【けらけらけらけら】
【刀の中だと気が大きい不思議!】
あってなかったら、この格好で寝るけどな!
【へーぜん】
【それから服に手をかけ、するする脱ごうとするだろう】
503 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:30:24.25 ID:htMjN4Mo
>>502
鈴音が調子悪くなったのは、恐らく『哲学者の卵』ってのが原因だ。カノッサ機関、ってとこがバラまいてるらしい。シェン・ロンドもカノッサ機関だろう。多分、No.77.
【すらすらと教える】
「……」
【じーっ】
504 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:34:09.97 ID:bRv/hh20
>>503
『ふーん』
【めっちゃノリが軽い】
……ぅ?
【あっさりと脱いで】
【……下、何も着てない。寒くないのか】
505 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:35:34.67 ID:htMjN4Mo
>>504
双葉のやつがその卵を抑える方法を知ってたんだが、あの野郎、トチ狂いやがった。
【酷い説明】
「……さむくね?」
【ちょっとびっくり】
506 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:37:56.43 ID:bRv/hh20
>>505
『桜花の体に馴染んで無いからよく見てなかった三行』
【ノリがry】
寒くないぞ!
【元気である】
【じーっと見なくても分かるけどなんか傷だらけ?】
507 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:48:28.36 ID:htMjN4Mo
>>506
詳しくは分からん。だが桜花に襲いかかってたのは確かだ。どうやら重責過ぎたらしいな。
【こいつもよくは知らないらしい】
「そうかぁ。けがだらけだな」
【じろじろ】
508 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:50:47.47 ID:bRv/hh20
>>507
『レアが楽しめたけどな』
【保護者大失格である】
……そうか?
【きょとんと首をかしげ】
【ちなみに、鈴音で言う刺青の辺りに火傷の痕が】
とりあえず、小さかったら、おまえ育てよ!
【 無 理 】
【訳:寝巻き貸せ】
509 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 07:53:18.08 ID:htMjN4Mo
>>508
駄目だなお前。
【駄目呼ばわり】
まぁとにかく今んところは振り出しだ。双葉はアテにならん、カノッサ機関には手が出せん。今出来ることと言ったら、他の組織が卵への対処法を見つけてくれてることを、祈るだけだ。
【はぁ、とため息】
「いみがわからん!」
【寝巻きを手渡す】
510 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 07:56:29.92 ID:bRv/hh20
>>509
『駄目で結構』
【開き直った!】
『どうせ俺には何もできねえしいいや』
【そして拗ねた。駄目だこいつ】
だから、小さかったら、私より大きくなれ!
【155、41】
【受け取ったら着ようとするだろうが】
【さあどうなる】
511 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:00:14.96 ID:htMjN4Mo
>>510
別に何も出来んわけじゃねーだろ。何もしないだけで。
【じとー】
【鈴音のベッドに座る】
「むちゃくちゃなー」
【わりと着れる】
512 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:01:49.48 ID:bRv/hh20
>>511
『そうとも言うが』
【あっさり白状。やっぱ駄目だこいつ】
「…………】
【 起 き て る 】
無茶じゃないだろ、無茶じゃ!
【さらーっと着てから】
【ショートパンツにも手をかけ、すとんと落として】
【羞恥心? なにそれ?】
513 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:03:29.76 ID:htMjN4Mo
>>512
駄目だなおい……。
【ふと気になってちらっと鈴音を見る】
【二度見】
!!
【びっくり】
「むちゃだろ!」
【別段気にしていない】
【きっと幼女同士なんてこんなもの(推測)】
514 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:06:11.94 ID:bRv/hh20
>>513
『駄目で結構』
【けらけら】
『よう、おはよう』
「…………」
【…………】
【薄らと目開けてるだけである。二度寝しそう】
無茶じゃない!
【わーわー】
【どうでもいいけど白】
【さくっと寝巻きに着替え終わり!】
515 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:07:31.72 ID:htMjN4Mo
>>514
おはよ。……このへんは、何か卵とか関係無いよな。
【このへん=寝起き】
「じゃあねようかー」
【脱衣所から出ていく】
516 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:09:58.62 ID:bRv/hh20
>>515
「…………」
【…………】
「…………」
【……あ、寝た】
朝に寝て、夜に起きる生活か!
【元気に脱衣所から出てく】
517 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:10:56.25 ID:htMjN4Mo
>>516
あーあ。
【ちょっと寂しそう】
「わたしはにどねなのー」
【早々にベッドに入る】
518 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:15:22.64 ID:bRv/hh20
>>517
『冬眠中か』
【けらけら笑いながら何か言って】
一度も寝てねーよ!
【ぶーたれてる】
【詩織の居るベッドに進入しようとしてる!】
519 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:16:12.31 ID:htMjN4Mo
>>518
冬眠みたいなもんだな。……早く目を覚ましてほしいもんだ。
【また寂しげに笑った】
「はいはい」
【ちゃんとスペースを作ってやる】
520 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:19:06.06 ID:bRv/hh20
>>519
『もうすぐ春だぜ?』
【桃の節句ももう少し】
わーい
【嬉しそう】
【もふーっと詩織に抱きつこうとするだろう】
521 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:20:01.55 ID:htMjN4Mo
>>520
気長に待つか? ククッ。
【一つ、いつものように笑い、ベッドの中に入る】
「えへへ」
【ぎゅうっと抱き返す】
522 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:23:30.34 ID:bRv/hh20
>>521
『戻ってくんならな』
【ケケケケケケry】
【ちょっと怖い】
おやすみなさい!
【ちゃんと挨拶してから、目を閉じるだろう】
【暖かいけど、どことなく冷たいよ!】
523 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:24:16.01 ID:htMjN4Mo
>>522
うるせぇ。
【ぽい、っと床に放る。酷い】
「おやすみー」
【返事をして目を閉じる。すぐ寝ちゃう】
524 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:25:50.63 ID:bRv/hh20
>>523
【がしゃーんと落ちた!】
【少しうるさい!】
……うなー、うるさい!
【お子様、安眠妨害に文句を言っています】
525 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:28:36.86 ID:htMjN4Mo
>>524
「うるせー!」
【こっちも文句】
あーわりぃわりぃ……。
【眼鏡をベッド側の棚に置いて、ぎゅっと鈴音を抱き締める】
526 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:30:43.38 ID:bRv/hh20
>>525
……むー、安眠妨害とか、重罪にもほどがあるだろ!
【とか言いつつ、眠いのか小さく欠伸して】
……おやすみ!
【改めて挨拶。それから目を閉じ】
【多分、速攻寝るだろう。寝顔までもそっくりである】
【抱きしめられても無反応】
【反応あっても少し怖い。でもとりあえず無反応である】
527 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:32:00.97 ID:htMjN4Mo
>>526
「……」
【こっちはもう寝てる】
……おやすみ。
【小さな声でそう言い、目を閉じた】
528 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:33:58.80 ID:bRv/hh20
>>527
【ただひたすら無言である】
【鈴の音以外の反応、無し】
【呼吸も薄いせいで、こいつが動いて音が出るって言うことがまず無いだろう】
【ちなみに、落ちてる刀はいつの間にか花びらになって消えたとかなんとか】
529 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 08:36:01.95 ID:htMjN4Mo
>>528
//切りましょか。
//お疲れー
530 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 08:36:50.84 ID:bRv/hh20
>>529
/おつでしたー
531 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 11:34:27.92 ID:0W5xW.DO
【森の中・大きな湖の近く】
【雪のような美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女の姿がある―――】
【右手に持った投剣が、千鳥の羽撃くような音を響かせながら―――】
《Nigred》――――。
【少女は呟くと近くの樹へと箭のような速度での投擲を行う―――】
【投剣が触れた途端に、樹は剣に触れた辺りを粉微塵に散らし《爆砕》する――】
【それは炭が《爆ぜる》ように―――ただ、静かに……】
532 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 11:38:57.84 ID:VWdvbUDO
【某病院】
『全く何を考えてるんですか貴女は』
・・・
『私が拾いに行かないと死んでたかもしれないんですよ』
・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、病院着を着た少女が目を丸くしながら誰かに説教されている】
『今度やったらベッドに縛り付けますからね』
・・・ウン・・・ソレハ・・・イイケド・・・
・・・ナンデ・・・マタ・・・オンナニ・・・?
『え・・・?』
【少女に説教をしていた人物は】
【褐色の肌に腰までの金髪に真紅の瞳をして、白いスーツにシャツなどは着ず胸元を大きく露出して2m程の金属の箱を背負った長身の女であった】
『と、とりあえず私は買い物をしてきますので部屋に戻っててください』
・・・ワカッタ・・・
【そして、少女は部屋に女は街へと出かけようとする】
/どっちかでも、どっちもでもおkですww
533 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 15:20:08.68 ID:sKq9Xa6o
【公園】
【肩よりやや短めに切り揃えられた淡い胡桃色の髪と淡いミントグリーンの瞳を持つ長身女性が】
今日も千代さん絶不調!!!
【ベンチに立ってなんか叫んでる】
【彼女は真っ赤なバレルコートを羽織り、黒タイツにデニム素材のショートパンツと白のサイハイブーツを着用していた】
534 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 15:54:34.35 ID:QahY9Ooo
「此処から・・・侵入出来そうだ」
『ドガーンッ!とやっちゃいますか』
{おし、侵入経路は決定だな}
「メモメモ・・・」
【18才くらいの青年3人が紙を取り囲んでしゃがんで作戦会議をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
【邪魔だ】
535 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 15:57:43.56 ID:IMA5rjw0
>>533
とぅ〜〜〜るるる。
【空を飛ぶ、背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【腹には腹巻のように糸がぐるぐる巻かれている】
ム。死ね。
【女性を見つけると、グリップの先端に糸がくくりつけられたナイフを】
【その女性めがけ投擲】
536 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 15:58:30.59 ID:.s36woo0
【水の国 病院前】
うーん……思ったより傷が深かったみたいね
治るのに少し時間が掛かるなんて言われるとは思ってもみなかったわ……
≪て言うか、なんで今頃お医者に頼ってんすか!?≫
あんたの処置を優先したからでしょ! 悪い!?
≪い、いえ……そうっした。すいません≫
【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【腕を庇う様にして歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
【ちなみに現在、少女の左腕はトレーナーがめくられ、包帯がぐるぐる巻きになっており】
【髑髏の方も、右目の周囲が砕かれ、無くなっている】
537 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:01:31.58 ID:sKq9Xa6o
>>535
絶不調!!
ていうかアポロちゃんどこだよォ!!
これじゃ桜花にココア奢らなきゃいけなくなるッ!!
【空を飛ぶ少女には気付いていない女性】
【何やら叫びつつ、たんとベンチを蹴り軽やかに地面に着地】
【結果的にナイフを避けることになるだろう】
しかし千代さん異常に喉が渇く!!
【そりゃそうだ】
【彼女は水呑場へと足を進める】
538 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:02:07.63 ID:YvI/t3oo
【公園】
【鮮血色のシャツの上から黒いスーツを乱暴に着た25歳位の青年】
【夕陽の様に赤い髪から、二本のねじれた白角が、前方に長く突き出ていてる】
【髪と同色の、電信柱ほどの太さの尻尾を引きずっていて】
【その先端には、一抱えは有りそうな鋼鉄のブロックが装着されている】
ウハハハハハハハハハハ!!
全部、全部全部ーーーー
この俺が、沈めてやるよーーー!!
【手当たり次第に、ベンチや柵などを蹴り砕きながら歩いている】
539 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 16:08:32.40 ID:IMA5rjw0
>>537
【グリップの先端にくくりつけられた糸は、少女の投げた手とつながっている】
【投げたナイフは避けられたが、糸によって止まる。】
……イラ。
【投げたナイフを、糸を手繰るようにして手元に戻し】
【女性の着地した位置に、彼女も着陸して、女性の背中へともう一度ナイフを投擲】
540 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:18:13.30 ID:sKq9Xa6o
>>539
【ふと、立ち止まり。前傾姿勢となって】
……うぅん
【――左足を軸に右足でのやや上段気味の後ろ回し蹴りを放つ!!】
【上手くいけばナイフを弾き飛ばせるかもしれない――】
【が、失敗すればおそらく、ナイフの切っ先は女性の肩辺りを掠めることになるだろう】
【少女の存在に気付いたのだろうか?】
【回し蹴りを放った反動で少女へと向き直る女性】
541 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 16:23:45.03 ID:IMA5rjw0
>>540
【簡単に弾き飛ばされる、が】
【糸によって見失うこともなく、もう一度手繰って手元へと】
このやrrrrろう……。
【rrrrの部分は巻き舌】
【糸を吐いて、ナイフの刃にぐるぐる巻きつける】
542 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:27:39.37 ID:sKq9Xa6o
>>541
……えっ
【何かを弾き飛ばした感覚と眼前の少女に目を丸くして驚いている】
【――何故か?】
えーと気分で回し蹴り放ったら何かを弾き飛ばして目の前に顔色悪い少女が居た、と……
ま、いっか!こんにちは襲撃少女!!
千代さん絶不調だけれどテンションだけは高いぞ!!はっはっは!!
【……どうやら少女とナイフの存在には気付いていなかったようで】
【両手をポケットに突っ込みながら明朗に笑っている】
【警戒心など微塵にも感じさせない明朗さだ】
543 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:32:40.89 ID:wXnE1nY0
【街】
取り敢えず。1、治安は最悪。
2、情報は皆無。3、なにやら色々な人たちが動いてる。
……あれー、コレかなーり悪い状況じゃない、かな……?
【死神≠想起させるような茶色いコートを羽織った、黒髪蒼瞳の】
【12歳程度の少年≠ェ、街を歩いている】
【……しかし、其の容姿は、可愛らしい少女の其れのように見える】
544 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 16:33:08.13 ID:IMA5rjw0
>>542
【銀色の刃が見えないくらい糸をグルグル巻きにしたナイフ】
【その糸の部分を、羽にこすらせてりんぷん(火の粉)をつける】
しゃべんな。
【穏やかじゃない表情でつぶやくと】
【そのナイフをもう一度女性へと投擲】
【直後羽を動かし強風も送ってナイフを加速させると同時に、刃に巻いた糸を燃え上がらせる】
545 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:38:43.22 ID:DpphQIAO
>>543
今私を切り裂いていく
瞳の中に映る影♪
【誰かの頭をデフォルトしたような饅頭みたいな物体がぴょんぴょん跳ねながら移動している】
546 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:41:59.27 ID:sKq9Xa6o
>>544
あらあら随分強気なコね!
千代さんそーいうコも好きだ……よっ!!
【投擲されたナイフの進路上から逃れるよう、少女から見て左サイドへステップ】
【同時取り出した右手に在ったのは「何か透明な粉末状のものが入った」小瓶】
【強風を送っているならば糸を手繰り寄せても戻って来るまでにタイム・ラグが生じる筈】
【女性はその隙を狙って少女へと接近を試みつつ】
「炎」には「水」で対抗しちゃう!
千代さんあったまいーい!!
【小瓶のフタを開け中身を撒く!】
【粉末状のそれは空気中に漂う――ことはなく、『一つに纏まったまま』地面へと転がるだろう】
547 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:44:00.26 ID:wXnE1nY0
>>545
……。
……何にも見てなーい、何にも聞こえなーい。
【耳を塞いで、無視を決め込もうとする】
【何だか衝撃的すぎた様子】
548 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:45:01.03 ID:DpphQIAO
>>547
そんな餌につられクマー!
【ズサー、と急に滑るようにして移動しながら目の前までやってくる】
549 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:47:56.65 ID:wXnE1nY0
>>548
……ぁぁああああ見てない見てない!何にも知らない!
【目を閉じて、逆方向を向く】
550 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:50:46.87 ID:DpphQIAO
>>549
…
無視しないで〜
【頭の上に乗っかろうとする】
551 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:52:01.59 ID:wXnE1nY0
>>550
きゃー!何か乗ったぁぁぁ!!
【錯☆乱】
552 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 16:53:12.81 ID:IMA5rjw0
>>546
【ナイフは避けられ、だが糸によって止まる】
うるさい。馬鹿。
【一旦ジャンプ】
【投げた手を前に出したまま、空中でもう一度強風を起こす】
【狙いは三つ】
【強風で後ろに下がること】
【強風で女性の接近を拒むこと】
【強風でその一つにまとまったままの粉末を飛ばすこと】
【実は、少女が後ろに下がれば糸も後方へのベクトルが生まれてナイフを戻しやすくなるんじゃないかなとか考えたけど】
【おそらく彼女自身が起こした強風によって其れはなくなる。】
553 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:55:08.06 ID:DpphQIAO
>>551
無視しないで〜
【頭の上でぴょんぴょん跳ねる】
554 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:55:59.87 ID:wXnE1nY0
>>553
……ああもう、キミは何、なの?
【はぁ、と溜息を吐く】
555 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 16:57:31.77 ID:DpphQIAO
>>554
饅頭な物体をした誰かの頭をモチーフにしたまのつく生物
【はねるのを止める】
556 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 16:59:03.92 ID:wXnE1nY0
>>555
ああうん、面倒だからゆっくり≠ナ。
【おい】
……それで、俺に何か用事でも?
557 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:00:17.62 ID:sKq9Xa6o
>>552
あっ、そーだった忘れてた!
飛べるとなると厄介だなー
【ぽーいと小瓶をその辺に投げ捨て、そこで立ち止まる女性】
【『狙いの二つ目』までは成功するだろうが――何故か粉末状のそれは“其処に留まったまま”だ】
【よく見れば転がっている箇所の地面が『濡れていること』に気付く事が出来るかもしれない】
だったらこれならどうかな!
投げたものはすぐに回収しなきゃならん時もあるぜ!!
【ナイフと繋がっているだろう糸を両手で引っつかもうとして】
【もしそれが成功したならば、たんと一度ブーツの底で地面を蹴る】
558 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:01:17.88 ID:DpphQIAO
>>556
ゆぎゅう
【なんか鳴いて】
気になることをいってたから気になったよ!
【ぴょんと背後に降りる】
559 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 17:02:51.89 ID:wXnE1nY0
>>558
……ああ、治安が悪いとか動きがある、とか?
まあ……事実だし。
【振り向くと、はぁ、と溜息を吐いた】
560 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:07:08.23 ID:DpphQIAO
>>559
例えば、最近エラがはえた狂人をみなかった?
【振り向けば、そこには饅頭はおらず】
【学ランの上だけをきた5歳ぐらいの子供が微笑んでいる】
561 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 17:08:24.64 ID:wXnE1nY0
>>560
……。……ああ。見なかったよ……。
残念だけど、俺はこの世界に来たばかりの異世界人で、ね?
【姿が変わっているのを見ると、苦笑する】
562 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 17:08:33.80 ID:nSHcbtYo
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563 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:08:47.64 ID:VWdvbUDO
【某病院】
・・・
・・・・・・
・・・・・・ヒマ・・・
【白髪のショートカットに藍色の瞳、病院着を着た少女が退屈そうに病室のベッドで横になっている】
【部屋の入口付近のプレートには入院患者:霏雨 華凛と書かれている】
564 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 17:11:52.70 ID:.s36woo0
>>563
コンコン
【部屋の入口をノックする音がした】
565 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 17:13:11.39 ID:IMA5rjw0
>>557
【手と繋がっている糸をつかまれ、風によった後退は止まる】
なれないなぁっ……。ぷっ
【ならば】
【彼女はその糸を掴んだ女性の両手へと口から二本の糸を飛ばす】
【狙いは簡単、両手を糸でぐるぐる巻きにしようというのだ】
【ちなみにこの状況】
【少女の手と糸が繋がっているから、女性が糸を掴んだ両手を振り回せば】
【一緒に少女も振り回されることになる。】
566 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:15:01.11 ID:DpphQIAO
>>561
ふぅん
まぁ、いいや
みたらとりあえず逃げるか戦うかした方がいいよ
【口に指をあて】
たぶん、襲ってくるから
ぎゃおー、たべちゃうぞー、て
567 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:15:59.36 ID:VWdvbUDO
>>564
・・・ハーイ・・・
【ノックの音に気付き返事をする】
568 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 17:16:35.48 ID:wXnE1nY0
>>566
……んじゃ、遠慮なく逃げさせて貰うさ。
面倒ごととは係わり合いになりたくないし、ね?
――忠告ありがと、ゆっくり君。
【そう言うと、小さく微笑んだ】
569 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:17:28.58 ID:hrzHLj20
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570 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 17:18:39.01 ID:.s36woo0
>>567
カリン、いるー?
【入ってきたのは】
【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女】
【ちなみに現在、少女の左腕はトレーナーがめくられ、包帯がぐるぐる巻きになっている】
571 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:20:29.49 ID:sKq9Xa6o
>>565
……あらぁ
そーんなに千代さんと仲良くなりたいのねー?
OK、ならば思う存分遊んであげようッ!!
【にやぁりと口角を吊り上げ、至極楽しそうな表情で少女を見遣り】
【両手を糸でぐるぐる巻きにされてしまうものの】
【一度両腕を振り上げ……――】
【――地面に叩き付けんと一気に振り下ろす!!】
【それと同時、先の粉末状の物体が少女の墜落地点へと向かう。おそらくはブーツの音に反応したか】
【もし命中してしまったのならばそれは水風船の如く弾け、少女の体はびしょ濡れになってしまうだろう】
【この粉末状の物体の特性は――水。】
572 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:20:41.24 ID:DpphQIAO
>>568
そのほうがいいよ
あと、金の国には近づかない方がいいかな
【口に指をあてたまま】
ゆっくりじゃないよ
一応、あきらんって名乗ってるよ
573 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:21:44.35 ID:wXnE1nY0
>>572
金の国、ね。はーい。
……あきらんか。俺はネイトって名乗ってる。
それじゃ、色々ありがと。
【そう言うと、背を向けて、歩き去っていこうとする】
574 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 17:22:00.98 ID:vt3HV7Uo
【街中】
【オープンカフェで、アイスコーヒーを飲んでいる青年が一人】
【その両手にはぐるぐると包帯が巻かれて、手でコップを持たずにストローだけくわえてちゅーちゅー吸っている】
くそッ……痛ェ……
【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年】
【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている】
575 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:25:16.94 ID:DpphQIAO
>>573
バイバーイ、ネイトおにーさん
【見送り】
さて、と
【学ランをぬぎ、饅頭っぽい物体になるとまたぴょんぴょん跳ねながら移動していった】
/お疲れさまでした
576 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:26:17.36 ID:wXnE1nY0
>>575
/乙でした
577 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:32:42.16 ID:VWdvbUDO
>>570
・・・ア・・・レイド・・・イラッシャイ・・・
【華凛は部屋に入ってきた少女をニッコリと笑顔で迎える】
578 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 17:36:19.09 ID:.s36woo0
>>577
久しぶり……って程でもないけどね
大丈夫?
【心配するように声を掛けるレイド】
【割合に元気そうだが、左腕の包帯の跡が目立つ】
579 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:37:15.01 ID:hrzHLj20
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580 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:40:28.78 ID:hrzHLj20
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581 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:41:12.13 ID:hrzHLj20
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582 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:42:37.00 ID:hrzHLj20
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583 :
dsfasdf
[asdfsadf]:2010/03/01(月) 17:43:32.79 ID:C6Htl5I0
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584 :
dzdz
[XNOX0101]:2010/03/01(月) 17:44:23.87 ID:gRBg.rs0
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
달인씨 짱
585 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:44:51.41 ID:hrzHLj20
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586 :
dzdz
[XNOX0101]:2010/03/01(月) 17:46:43.90 ID:gRBg.rs0
멍키년들□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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587 :
dzdz
[XNOX0101]:2010/03/01(月) 17:48:44.93 ID:gRBg.rs0
멍키년들□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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588 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:51:08.01 ID:hrzHLj20
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589 :
dzdz
[XNOX0101]:2010/03/01(月) 17:55:22.72 ID:gRBg.rs0
원숭이는 원숭이다 ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
590 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 17:57:54.14 ID:hrzHLj20
니네 골드 못땃다메?ㅋㅋㅋ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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591 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 18:08:49.62 ID:VWdvbUDO
>>578
・・・ダイジョウブ・・・ダヨ・・・
・・・チョット・・・アトガノコル・・・ラシイケド・・・アシタニハ・・・タイイン・・・デキソウ・・・
【服を少しまくり上げ】
【腹部を横一閃に残る傷痕を見せ】
・・・レイド・・・コソ・・・ウデ・・・ダイジョウブ・・・?
【そう言いこちらも心配そうな顔で尋ねる】
592 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 19:10:44.28 ID:YdDChESO
テス
593 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 19:30:43.95 ID:QahY9Ooo
「・・・で・・・あーで」
『ふむ・・・』
{ここは・・・こうで・・・}
「此処は・・・こうだな・・・」
【18才くらいの青年3人が一枚の紙をしゃがんで取り囲んで作戦会議をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
【道のど真ん中でやっているため、ものすごく邪魔だ】
594 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 19:45:55.27 ID:.9qh1Jgo
【喫茶店・野外インテリア】
【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒服と黒い長ズボン、中性的な顔立ち、右が白で左が赤の手袋をした人物が紅茶を飲んでいる】
…ズズ
【一口飲んだら手を当てて大あくびを始める】
…ふあーあ…
ねみぃ…さーて今日なにしよっかなあ…クケックケッ
595 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 19:48:42.67 ID:YdDChESO
>>594
……よっ……
【ワイバーンの頭部が先端について、後ろにジェットエンジンがついたジェットボートに乗った、ペンギンの着ぐるみがやってくる】
【……あきらかにサバトだ】
596 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 19:50:42.30 ID:.9qh1Jgo
>>595
サバトだなてめー
【無論即見破った】
なんだ?喧嘩売りに来たのか?
オレは今からでもやれるが…それとも世間話だってんなら
もう一杯紅茶を飲ませろ、今日はまだ一個もリンゴを食べてねえ
【ずず、とすすりながら】
597 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 19:53:44.44 ID:YdDChESO
>>596
……馬鹿な……何故…看破…された……
【だからバレバレなんだよサバト】
……世間話……つうか…答え…聞きに…きた…
【なんのだよ!?】
…あ…店員さん……チョコケーキ……もちろん…ミカローの…奢りで……異論は……認めない…
【テメー】
598 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 19:55:53.86 ID:WpLpMM60
dear Korean
Please show me junior highschool girl ’opantu' photo
599 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 19:56:07.02 ID:.9qh1Jgo
>>597
バレバレだ、声とかセンスとかでな、キャハハハハ
【懐からリンゴを取り出して】
答え?何の答えだ
さっぱり心当たりがねーが…あーうめえ
【リンゴをいつものようにかじるが】
ふざけんな、自費で食え
おい店員、オレもアールグレイ追加だ
【紅茶のおかわりを頼む】
600 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:02:18.03 ID:YdDChESO
>>599
……チクショウ…
【パンパン手をやり】
……サイクロップス…と……二人のブギーマン……
【サバトが知ってるのはコレだけである】
………ちっ…
【舌うちしながらボートから降りる】
601 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:08:29.16 ID:3gkcY2Uo
>>21
うわぁお………だがだが、俺より先に誰かに負けたらその人について行くんだろ?
【引き攣った様な笑みを浮かべて……】
【すぐに、優しく笑うと】
そっか。
…俺で良かったら、話し聞くぜ?聞くのさ。マトモな事は言えそうに無いけどな
【ヘラヘラと笑い】
【ポンポンと庵の頭を叩いて】
オゥケィオゥケィ。
ならならならなら、何処か行きたい店はあるかな?あるのか?無いなら適当に行っちゃうんだぜ?
【軽い笑みを浮かべたまま、歩きだそうとする】
【キンクリするかは貴殿が決めてくれ!ww】
602 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:09:56.27 ID:UsVaJFk0
【どこかの繁華街】
くそ……まだ来ているのか!?
【一人の小柄な男が全力で周りの人や物などを蹴散らしながら走っている】
【服装は繁華街では不良だろうとおもわれる学生服】
ちくしょう……もう……来ていないよな?
【後ろを振り向きながら走る。何かがあったらしいがこのままじゃ転ぶだろう】
603 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:11:19.01 ID:.9qh1Jgo
>>600
まあ、それがお前の需要を支える要素だがな
一部は『モンスター・ホイッスル』か?
【紅茶を飲み干しながら】
サイクロプスと、二人のブギーマン、ねえ
具体的に言うとどういう事を聞きてえって?
【ニヤニヤしながら】
『おまたせしましたー』
【紅茶とチョコケーキ到着】
604 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:13:55.09 ID:ms6sWJAo
【人気の無い町外れ】
今日も今日とて「ぱとろーる」なのじゃー
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長160cm程の古風な東洋人女性がトテトテと歩いている】
ふぁ……眠いのぅ……
どうも最近寝付きが悪いのじゃー……
【小さく欠伸をし、しぱしぱと瞬きをすると袖で眼を擦る】
605 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:14:34.59 ID:q/4roico
>>601
しかし闘う予約をしてしまったからな…
傷が治ったらいの一番にお前と闘ってやろう、傷の手当ての礼のようなものだ
【果たしてこれを礼と取るか罰ととるかはゲイルおぢさん次第】
すまない、少なくとも私から語ろうとは思えないんだ…
なんだか気持ちを無碍にしてしまったようで悪かったな
【歩き出したゲイルについていき】
そうだな…そういえば、少し前に「ぱすた」なるものを始めて食べたのだがそれが非常に美味くてな
あの歯切れのいい麺の食感や強めの香辛料の香りが忘れられないのだ
お前はその「ぱすた」とやらを売っている店を知っているか?もし知っているのならそこに連れて行って欲しい
知っていなければ…そうだな、手ごね牛肉のうまい店を頼む
【手ごね牛肉=ハンバーグ 人名以外の横文字が苦手なんです彼女】
/俺のスタンドはムーディー・ブルースだからキングクリムゾンするならそちらにお願いしたいです
606 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:19:11.10 ID:VWdvbUDO
避難所
>>22
・・・ソッカ・・・
・・・リイロモ・・・コノ・・・ビョウインナノ・・・
【また少し首を傾げて尋ね】
・・・オドロカセチャッテ・・・ゴメンネ・・・
・・・デモ・・・キテクレテ・・・ウレシ・・・カッタ・・・
【謝りながらも本当に嬉しそうな顔をして】
・・・アレルハ・・・ワタシノ・・・オツカイニ・・・イッタヨ・・・
・・・タブン・・・モゥスグカエッテ・・・クルヨ・・・・
【うーんと少し唸りながら答え】
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
【そして、ジェムの姿を見て目を丸くしている】
607 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:20:13.90 ID:YdDChESO
>>603
……この…《ワイバーン・ボード》…は…ね…
【ボードがワイバーンに戻り消えていった】
……サイクロップス…と…ジャンクちゃんの…関係…
……そして…初代サイクロップス……
…二人の…ブギーマンは…正体……よく考えると……何も…喋らなく…顔を…隠すのは…怪しい……
………スレイブが…違和感…感じる…言ってた…
……わーい…
【ペンギンから脱皮するサバト。そしてチョコレートケーキを食べようとする】
608 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:22:08.41 ID:wXnE1nY0
【街】
……金の国に注意、か。
昨日のヘンなのと関係はあるの、かなぁ……。
【死神≠想起させるような茶色いコートを羽織った、黒髪蒼瞳の】
【12歳程度の少年≠ェ、街を歩いている】
【……しかし、其の容姿は、可愛らしい少女の其れのように見える】
609 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:22:40.91 ID:3gkcY2Uo
>>605
………本気でやらないと、怒るよな?
【頬を掻いて】
【コイツの考え方?それは――――】
そっか、解ったぜ。解ったのさ。話したく無い事や思い出すだけで辛い事の1つや2つ、6つや70個位有ってもオカシク無いから気にするなってな
だがだがだが、いつか話して良いかなって思った時やその思い潰されそうになった時。俺を頼ってくれたなら嬉しいんだぜ
【ヘラヘラとした笑みを浮かべたまま】
【無理には聞こうとしない】
【まだ、手が届くから】
ほうほう。パスタだな、パスタなんだな?それと多分ハンバーグだな?
オゥケィオゥケィ、店までは案内するが店に入ったら……手ぇ引いて貰えるか?
…店の中じゃ風を吹かす訳にもいかないしな
【そう言うとテッコテコと歩き】
【彼の周りは常に風が吹いている…その理由は―――】
【キン★クリ】
【パスタとハンバーグの美味しい喫茶店に入り席に座って注文するという過程を吹っ飛ばす!!】
610 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:23:48.94 ID:.9qh1Jgo
>>607
エヴァンの作ったホイッスルシリーズ
なかなか面白いのをダウンロードしてんじゃねえか
【紅茶をまたすすり始める】
ああそうかそうかそんなに気になるか
仕方ねえなあじゃあ言ってやろう…
て め ー に は お し え て や ん ね ー !
く そ し て ね ろ !
【まさに外道】
611 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:24:01.39 ID:0t2nQLso
>>604
……しまった……!!
ノリと勢いでこんな所まで来てしまったけど、
人もいないし、やることがない!!
ハハハー!!
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が前方で何やら叫んでいる】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には指輪が着けられている】
612 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:24:37.06 ID:.9qh1Jgo
>>604
【ポタン、ポタン、と水音が零れおちる音がする】
【同時に、誰かのうめき声も】
【前方のほうからだ】
613 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:24:55.63 ID:.9qh1Jgo
>>612
/なかったことに!
614 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:25:24.11 ID:YdDChESO
>>610
……じゃあ……いいや…
【教えてくれないなら諦めるそうです】
615 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:27:59.33 ID:q/4roico
>>609
?
お前は誰かと戦うとき、本気でやらないことなんてあるのか?
【むしろその発想がなかった】
ああ、そのときは頼りにしているぞ
【落ち込んだ雰囲気なんてなかった】
〜〜〜〜〜〜ここまでキンクリ前〜〜〜〜〜〜〜
「帝王はッ!このディアボロだッ!依然変わりなくッ!!」
〜〜〜〜〜〜ここからキンクリ後〜〜〜〜〜〜〜
ふむ…この品書き、横文字ばかりで読みづらいな…
ええと……おお、あったあった、私はぺぺろんちいのとやらを頼みたい
お前はどうする?文字を読み上げた方がいいか?
【席に通されたときに置かれた水に手をかけつつ、メニューに目を通す】
616 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:28:13.92 ID:.9qh1Jgo
>>614
キャハハハハ、いい心がけだ
まあ普通に考えて?こういう話はこんな人気のすくねえ喫茶店で
お前だけ特別に話してやるような話じゃあねえんだよ
【ニヤニヤしながら】
そんなに聞きたかったらいっそベリルの奴もつれてくりゃあいいのに
…まあそうだな、それ以外の話題はしてやってもいいが
【リンゴを三つ取り出し、お手玉を始める】
617 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:29:02.28 ID:QahY9Ooo
【公園のベンチ】
「こーでーあーでー」
『そーでーどーでー』
{おし、此処の部分は決定ッ}
【18才くらいの青年3人がベンチを占領し一枚の紙を取り囲み作戦会議をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【近くには「模擬戦相手募集中」と書かれたダンボールとかがある】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
【邪魔ってレベルじゃねーぞ!】
618 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:29:45.91 ID:ms6sWJAo
>>611
むー………?
【眠気のためか、坐った半目で少女の姿を目に留め唸る】
【だが欠伸涙で視界がぼやけているのか、少女を正確に認識出来ないようで】
誰じゃまったく、うっさいのじゃー……
<貴宝院流簡易長方形一枚折り:ハリセン×2>
【とりあえず空中に紙を生成し、ハリセン状にすると高速で少女の頭を二連打しようとする】
【思考能力の低下も伺える行動であった】
619 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 20:30:29.86 ID:ZICCRVAo
【街中】
仕事が無いなら無いで暇な訳で
【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が歩いている】
シェンさん大丈夫かなあ・・・
モブ夫さん、仕事出来ないって言ったら全部シェンさんの机に持って行ったからなあ・・・
【その右腕はギプスで固定され、包帯で首から吊るされている】
620 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:33:01.83 ID:YdDChESO
>>616
……教えてくれたら…マダクタ…に…ついて……いや…なんでも…ない…
【クルッと回り意味深】
……中の…時間が…あわない…
【メタ発言】
……じゃあ…エヴァン…に…どう…やったら…会える?……
621 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:34:02.37 ID:3gkcY2Uo
>>615
…いや、無いな。無いさ無いんだぜ。だからだからだから君に勝とうが負けようが後の事は後で考えるさ考えるんだぜ
何故なら何故なら?後の事で躊躇って俺が俺の最高速を出せないなんてつまらねぇからな。つまらねぇんだよ。だから本気で往かせて貰うぜ?
【ニヒッと、悪戯っ子の様に笑って】
【そしてキンクリ後】
ん〜、カプレーゼとオレンジジュースが有れば俺は大丈夫なのさ
【注文を聞きに来た店員が『かしこまりました』と言って戻って行き】
と言うかと言うか?庵ちゃんは横文字苦手なのか?この世界には櫻の国って有るらしいが其処の出身なのか?今更だとか言わないでくれよ?今思い出したって言うかコッチの地理詳しく無いんだ
622 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:34:27.96 ID:0t2nQLso
>>618
なっ……!?
【突然の敵襲(?)に驚き、一瞬うろたえるも、】
――みおお姉さん直伝、《スウェーバック》!!
【上体を後ろにそらし、ハリセンを空振りさせようと回避を試みる――】
623 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:38:13.12 ID:.9qh1Jgo
>>620
じゃあお互い当分は話せそうにねえなあ
【はあ、とため息をつきながら】
そりゃ残念
こちらとしても時間を合わせたいところだが
【とりあえず明日明後日は無理】
…あのチビに何か用か?
624 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:38:48.97 ID:ms6sWJAo
>>622
うむー……?はて、どこかで聞いたような声じゃったかの……?
【狙いも適当なものであったのか、ハリセンはあっさりと空を切り】
【その場で構成を崩し霧散していった】
【女性は耳をヒクヒクと数度動かすと、もう一度眼を強く擦り視界を良好にする】
――おお。お主は確か世界征服がどうこう言っておった者だったかや?
そのような場所で何を遊んでおるのじゃ
【少女を正確に認識すると、記憶に在った姿であったためそう訊ねる】
【遊んでいる、とはスウェーで回避する姿を見ての発言で、自分がその原因になったことは歯牙にも留めていない】
625 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:41:07.04 ID:YdDChESO
>>623
…だね…つうか…私も…小さい頃…アズミヤと…会った…だけだし…
【クルッと回りチョコレートケーキをパクリ】
…難しい……ね……
…悪戯の…弟子入り…あと…波紋…覚えたい……
【クルクル】
626 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 20:43:05.48 ID:.s36woo0
>>606
えぇ、なんとかって言う医者と親しくて、その医者の手伝いをしてるの
確か今はここの病院に勤務してるはずよ
【病院ではなく、医師についているらしい】
良いのよ、礼を言いたいのはこっちの方
あたしの故郷のために戦ってくれて、本当にありがとうね……
【へこっ、と頭を下げる】
【傷を負ってまで戦った華凛に、感謝をしているらしい】
そうなの
それじゃあ、少しここにいても良いかな?
【アレルとも顔を合わせたいレイドは、邪魔しても良いか聞く】
≪はは……機関の男の攻撃をもらっちゃいまして、見事にもっていかれちゃったんすよ
姉貴が処置をしてくれたから、大事には至らなかったんすけどね≫
【大まかに、傷の状況について話すジェム】
【やはり、矢面に立ったために傷ついたらしい】
/すいません、風呂入ってて遅くなりましたorz
627 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:44:45.63 ID:0t2nQLso
>>624
……ひ、ひどい……!
【体勢を元に戻しつつ、若干呆れたように呟く】
そっちが仕掛けてきておいて、それを回避したら「遊んでる」って、
悪い冗談だよ!!
【まさか相手がそんなに寝ぼけてるとは思ってもいないのだが、】
【一応、「冗談」かもしれないのでツッコミをいれておく】
628 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:46:16.85 ID:.9qh1Jgo
>>625
アズミヤ…アズミヤねえ
【いつのまにかサバトのケーキを少しつまんで食べている】
【二マリと笑いながら】
そううまくいかねえのが現状だなあ
ほほう!それで一番弟子のオレに聞きに来たってわけかよ
悪戯好きならあのチビ野郎は気が合うだろうからなあ…キャハハハハ!
629 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 20:46:56.61 ID:q/4roico
>>621
ん?ああ、いかにも私は櫻の国の出身だ
昔は『不忍(しのばず)』という組織で隊長をやらせていただいていたんだ
正直、私には過ぎた肩書きだったよ
今は後輩が代わりをやってくれているさ
【詳しくは明日の広告のwikiの庵の欄で!】
630 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 20:47:57.76 ID:IMA5rjw0
【森】
【「特にすることもないなぁ。」】
【少しつぎはぎのある黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年】
【特にすることもないので、森を歩いている】
631 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:49:45.48 ID:ms6sWJAo
>>627
うむー……声がうっさいのじゃー……耳がキンキンするのぅ……
ああ、悪かった、わらわが悪かったから少し静かにしてたもれー……
【ツッコミをする少女の声が頭に響いたのか、耳を塞ぎながらあっさりと折れる】
【相変わらず半目で動作が鈍い。以前の様子を覚えていたならば違和感に気づくかも知れない】
お主、ここで何をしておるのかや?
最近は物騒じゃからの、街外れに脚を踏み入れるのは危険じゃぞー……?
【少女の実力を知らないためか、一般人に掛けるような忠告を放る】
632 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:49:46.00 ID:YdDChESO
>>628
…アズミヤ…いわく……あ…ネタバレだから…言わない…
【そしてミカローの手を叩き阻止しようとする】
……そう…いう…こと……
633 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:54:52.18 ID:3gkcY2Uo
>>629
へぇ〜、ほうほう
不忍?聞いた事無いな……まぁコッチ来てそんな経って無いし当然と言えば当然か?
【う〜ん、と頭を抱えて】
【そんな事を話していると先程注文したモノを持って店員がやってくる】
なぁ、さっき武者修行してるって言ってたがどんな事してるんだ?
そもそもそもそも?何の為に武者修行をしているんだ?
【気になったのか楽しそうに尋ね】
【まず庵の前にペペロンチーノが置かれ、その後ゲイルの前にカプレーゼが置かれるだろう】
634 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 20:56:25.49 ID:0t2nQLso
>>631
あ、ごめんごめん
【うるさいと言われ、すっごい素直に謝る】
【聞き分けが無駄に良い】
何してるって言われてもなー
世界征服のために、とにかく色んな所を旅してるってだけさ!
物騒なのは百も承知だけど、物騒ならその物騒な原因を何とかしないとね!
【今のところ、相手の変わった様子に対しての反応は特にない】
635 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:01:25.29 ID:VWdvbUDO
>>626
・・・ヘェー・・・ソウナンダ・・・
・・・デキレバ・・・マタ・・・アイタカッタナ・・・
【明日には退院するため少し残念そうに言い】
・・ウウン・・・キニシナイデ・・・
・・・ワタシハ・・・ジブンノ・・・タメデモ・・・アッタンダカラ・・・
【少し首を横に振り微笑みながら言い】
・・・ウン・・・イイヨ・・・
【アレルは多分次のレスぐらいで帰ってくるだろう】
・・・ソッカ・・・
・・・フタリトモ・・・ブジデ・・・ホントニ・・・ヨカッタ・・・
【二人共無事だったことに安心しニッコリと笑顔を見せる】
/お帰りなさいw
/いえいえ、私の方がお待たせしすぎたんです気にしないでください
636 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:02:00.93 ID:ms6sWJAo
>>634
おお、随分と殊勝な心がけなのじゃー……
わらわも負けじと頑張らねふぁ〜〜………んんぅ……
【少女の言葉に返事をする途中で大きく片手を上げて】
【反対側の手を口元に当てながらのびのびと欠伸をする】
【目元に浮かんだ涙を猫の顔洗いのような動作で拭うと、目がパッチリと開く】
……うむ、ちょっとは頭が働いてきたかの?
【首を軽く曲げながら思考能力を覚醒させていく】
【ようやく寝ぼけた様子が消えてきたようであった】
637 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:02:39.53 ID:.9qh1Jgo
>>632
ほー…いてえ
【阻止される】
ほほー…ちょっと待て
たしか地図あった…しかしあいつの弟子に好き好んでなりたがるモノ好きがいるとはなあ
見てる限りお前の体質からしてすでに教えを請う必要ねえ気がするが
【懐を探っている】
638 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:04:04.70 ID:Yp3X8Xg0
【星の国 中央広場】
【人が賑わう広場に集う3つの人影…だが、いつもよりテンションは低い】
イヤァー、君達酷イ負ケップリダッタネ、見テテ苦笑イシチャッタヨ〜…。
マア奇襲トイウ時間的ナ要因、周リガヒラケテ建物ノ無イ不利ナ地形…。
ソレニ加エテ初ノ実戦経験トナルト君達ダケジャ仕方ガ無カッタネェ〜…。
【白ランに白衣、そしてチャイナ服を足して割ったような服を着た人影が話しをしている】
【その最大の特徴であろう球体状の頭部には、新品の紫色の布が巻かれている】
【声質はガラスのように透き通っており甲高く、周囲にはよく響く】
『…笑イ事デハアリマセンヨ…我々ハ進化形態ナノニアンナアッサリ負ケルナンテ…』
『ソレモアリマスガ…ソロソロ商売道具ノ話…漏レル危険性ガ高マッテキマシタヨ…』
【その傍らには縦長と正方形状の頭をした人影が疲れ気味に会話をしている】
イヤー大丈夫大丈夫、君達ハ戦ウ度ニドンドン成長スルシステムダカラ楽シミニシテテ!
ソレニ、ソロソロ商売ノスポンサーモ見ツカル予感ガスルンダヨネー、ソ・レ・ガ…!!
【そう言いつつ、「商売道具」であろう魔翌力を発しながら光る球体を眺め、傍に置く】
639 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:05:05.79 ID:q/4roico
>>633
まぁ軍部の実動部隊のようなものさ
表舞台に立つことが多く、目立つのが役目だから隠密行動が主の忍者などの忍の者たちの反対だ
不忍という名が付いているのもそれが由縁だ
少年少女に絶大な人気を誇っていて、私も虜にされている少年少女たちの一人だった
私の場合、師匠がいたから闘う術を持っていたので夢を叶えられたのだがな
【ふふふ、と笑いながら皿を置く手から軽く身を引く】
【ファミレスとかでよくある光景】
武者修行の理由はまぁいろいろとあるが…色々な事もひっくるめて言うならば「強くなる」ためだな
…いただきます
【置かれたフォークを使わず、懐に入れていたMy箸を取り出し器用にペペロンチーノを食べ始める】
うむ、うまい
ああそれと、いい加減私も20を過ぎたからな、任務ばかりではなく少し恋などもしてみたくなったのだ
やはり女としてこの世に生を受けたのならば恋に生きてみなくては損だからな…はふはふ…
命短し恋せよ乙女、というやつだ
640 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:08:04.15 ID:YdDChESO
>>637
…まったく…
【食べ終わり】
……そう…かな?……
【首を傾げ】
…カオスの…道は…険しい…
【何いい始める。つうかどこに向かう気だ!?】
641 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:08:09.50 ID:0t2nQLso
>>636
……まさか、今の今まで寝ぼけてたんじゃ……
【やっと気付いた模様】
まったくもう!
お姉さんこそ、そんな寝ぼけた状態で出歩くと危ないよ!
どんな強い人だって、油断してれば簡単にやられちゃうからね!
【少しだけ怒るように、注意する】
【本当に相手を心配しているからこその言葉だ】
【例え相手が初対面だろうと、本気で気遣うのがコイツなのだ】
642 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:15:07.24 ID:3gkcY2Uo
>>639
ほうほう。
アレか、アレだな?正義の味方の手本みたいなモンなんだな?良いな良いなそう言う夢を与える側の職って何か良いよな良いと思うぜ
俺もそんな風になりたかったなホント
【ヘラヘラと笑って】
【店員はそれらを置くと去って行き】
強くかぁ、頑張り屋さんなんだな。
だがだがだが1つの事に熱中し過ぎると俺みたいになるぜ?なっちゃうんだぜ?具体的に言えば青春なんか謳歌する暇も無く駆け抜けて気づけば40手前になってるんだぜ?
【最悪だなオイ】
【店員が皿やフォークを置いた際の「音」を頼りにソレを探して掴み】
恋かぁ、まだまだ若いから出会いも一杯有ると思うぜ?
それに、庵ちゃんは性格も真っ直ぐだ。そんな風な生き方をしてる人はきっと幸せになれる
俺なんか―――――
【と、何かを言う前にカプレーゼ…チーズとトマトをフォークで探り当て、それを食べ】
【…勝負の事とその後の事なんかすっかり脳内から外れている為(ry】
643 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:15:07.31 ID:.9qh1Jgo
>>640
まあオレも?何の因果かアイツの下で教えを受ける羽目になっちまったが
好き好んで教えを受けようとする奴はあんまり見た覚えがねえな
【肘をつきながら】
すでに貴様は『カオス』という生命体だろうが
そんな険しい道なのかてめーの人生って
【むしゃむしゃリンゴ食べながら】
あ、オレもレアチーズケーキ一つ
644 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:15:19.83 ID:ms6sWJAo
>>641
じゃが、今の世は機関とやらが暗躍しておるのじゃろ?
彼奴らの侵した事件を「てれび」で連日報道しておるのじゃ
【懐から扇を取り出し、畳んだまま少女へビシッ!と向け】
ならば、どのような状態であろうとも毎夜の「ぱとろーる」は欠かすわけには行くまい!
わらわは正義の味方じゃからの!今は本腰を入れられんとはいえ、小事を取り除くくらいはやっておかねばならんのじゃ
【堂々とした態度で言い切る】
【それは女性の芯にある「正義」の意志が表出している証であり】
――それに、この貴宝院織守様がそこらの悪党程度に遅れをとると思うのかや?
【己に対する大きな自信の証明であった】
【勝気な笑顔で、迷いなく言い切る様はいっそ清々しくもある】
645 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:15:56.15 ID:fx9miR6o
【森】
そういえば澪音さんとの約束の「訓練」・・・
してないなぁ・・・
こんな森の奥とはいえ、いつ機関に襲われるかも分かんないし・・・
【16歳くらいの少し背の低い少女】
【緑のエプロンを掛けてコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで白の花飾りを付けている】
えいっ!やっ!
【銀色ナイフを手に取り素振りをする】
646 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:16:05.23 ID:QahY9Ooo
【公園のベンチ】
「此処はこうでどうだろう」
『んー、こっちのほうがいいんじゃあね?』
{いやいやこうだろ}
「いやいや、こっちだろ」
『いいやry』
{ry}
【18才くらいの青年3人がベンチを占領し一枚の紙を取り囲み喧嘩気味な作戦会議をしている】
【1人の身長は180cm程で、緑青色の眼、髪の色は夜空のように黒っぽい藍色で、髪型は横から見ると3つの角状のものが縦に並んでおり、】
【漆黒のガントレットを右腕に、純白のガントレットを左腕に装備している】
【もう1人の身長は175cmくらいで、群青色の眼で、髪の色はやや黒っぽい緑青色をしており、見た目はやさしそうな顔をしている】
【近くには「模擬戦相手募集中」と書かれたダンボールとかがある】
【最後の1人の身長は185cmくらいで、眼の色と髪の色は焦げ茶色で、髪型は寝癖をこじらせたみたいで、結構ごつい】
【邪魔ってレベルじゃねーぞ!】
647 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 21:16:49.22 ID:.s36woo0
>>635
確かにね
あの子はあたしとは違って、あっちこっちをウロウロするタイプじゃないし、あまり会う機会ってのも無いかもしれないわね……
なんなら、探して呼んできましょうか?
どこかにいるはずだし
【残念そうな様子を見て、そんな提案をする】
……そう言えば、あの「蟲」はどうだったの?
何か分かった事あった?
【再び心配そうに問いかけるレイド】
そう、悪いわね
【言いながら、ドアの方をちらりと見やる】
まぁ、こいつの傷が治るまでは、しばらくこの水の国に留まるつもりだけど、治ったら、またしばらくはあちこちうろつくつもりよ
≪姉貴に無茶をさせて、どうにかここまで治したんすけど、やっぱりじっくり治した方が良いですからね≫
【どうやら、ジェムの傷に関してレイドが何かをしたらしい】
/そういってもらうと助かります
648 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:19:20.22 ID:YdDChESO
>>643
…カオスは…険しい……世界には……沢山の…カオスが……ある…
【何いい始めるんだこのカオス】
【なんかどっかのスポ魂漫画みたいだ】
……地図…マダー……あ…私も…
【更に注文】
649 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 21:19:50.70 ID:jaHGo8.o
>>645
【──ガサリ】
【瞬間、物音と共に、闇の底から全てを射抜くような視線が少女へ向けて放たれる】
【──ただの風か?】
【──いや、この妙な鋭い気配は自然に起こるものではない】
【──野獣? 或いは人間?】
【その姿は、茂みの奥に潜んでいる】
650 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:22:49.55 ID:.9qh1Jgo
>>648
それはまあそうだな
どうでもいいが最近忙しくて本を読む機会がなかったが
ロウキューブという作品にすごく惹かれたんだがあれがスポコンだって知った時は
結構ビビった
【また紅茶を飲む】
ああ、これだ
それと…これ合言葉
【…ここから大分遠い、けっこうな山奥に住んでいる】
【そしてメモが取り出される、中身はその時になったら見えるだろう】
651 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:23:59.18 ID:fx9miR6o
>>649
―――〜ッ!
この唐突に始まるナレーションッ!
誰だっ!
【銀色ナイフを視線の方向に向ける】
652 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:25:07.13 ID:q/4roico
>>642
ああ、私を題材にした玩具や漫画などが販売されたときには顔から火が出るかと思ったよ
憧れていた存在と同じ高さに立ってみると、やはり少し想像とは違うものなのだな
なってみてわかったよ
【笑みを浮かべながらちゅるちゅるとペペロンチーノをすすっている】
まぁ、恋をするための旅さ
もしかしたらお前に白羽の矢が立つかもしれないぞ?そのときはよろしく頼むからな
【普通に食べているように見えるのにもう皿の中身が空になっている】
ああ、すまない!もう一皿追加をお願いしたいんだが!
【ちょっと遠くの方にいる店員に大声で追加注文】
653 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:25:12.25 ID:YdDChESO
>>650
……え?……アレ…そうだったの……
【だが中は知らなかったww】
……わーい…
【サバトはメモをてにいれた】
654 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:28:07.22 ID:0t2nQLso
>>644
え、そうなの?
機関が最近危なっかしいってのは聞いてたけど……
まさかテレビとは……!
私の目の届かないところで悪行三昧とは卑怯な!
【そう、この少女、実はテレビを見ていない】
正義の味方!!まあ、一応私もそんな感じだけどね!
お姉さんは、前「ネル・ナハト」に敵対心を燃やしてたけど、そっちは大丈夫なの?
【ふと疑問に思ったことを何の気無しに尋ねてみる】
どうかなー
そう言われても、私はお姉さんがどのくらいの力を持ってるのかそこまで知らないし……
【包み隠さず、思ったままを口にしている】
【遠慮など無い】
655 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:29:21.16 ID:.9qh1Jgo
>>653
まだ読んでねえけどな
そういや今月禁書の発売日じゃねえか、表紙を見る限り上条のやつ
今度はレッサーにフラグたてんのか
【レアチーズケーキを受け取って食べ始める】
悪戯はともかく波紋の修行は厳しいと思うんだがな
アイツいきなりヘルクライム・タワーにつき落としたりする危険性もある
656 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:30:12.34 ID:zXqmt6DO
【公園】
あー…体いてぇ
つっても病院代も馬鹿になんねーんだよな…
【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕と頭に包帯を巻いた青年】
【が、左手に持った白い紙パックジュースを飲みながら歩いている】
657 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:31:25.47 ID:3gkcY2Uo
>>652
ほう……惜しいな惜しいな、久しぶりに目が見えないのが惜しく思ったぜ
例えば、どんなオモチャが有ったんだ?実物は見えないから本人の口からどんなのか教えて欲しいんだぜ
【ニヤリ、と笑って】
………そうだった、俺にも可能性有るんだtt―――
【追加注文を聞いて】
【一瞬ギョッとし】
ちょ!?もう食ったのか?食ったんだな!?早食いは身体に悪いしよぉく噛んで食うべきさ!!少ない量でもお腹いっぱいになるし!
658 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 21:31:29.69 ID:jaHGo8.o
>>651
【現れたのは──】
誰だっ! と聞かれたら、答えてあげるのが世の情けですな
【──黒の総髪、長身の男】
【黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟】
【臙脂色の短いケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣】
【黒の袴に革靴と言った、その特異な装いは南蛮衣装と形容できるだろう】
【腰元の錦蛇革のホルスターに、銀色の大きなリボルバーが収まっている】
こんばんは、私は通りすがりの子供好きですぞ
取って食ったりはしませんから、どうぞ続けてください
【少女に、行為の続きをするように促すその男が】
【先ほどまで放っていた鋭い気配はまるっと消え去り、炭酸の抜けたコーラのようなどこかふぬけたオーラに変わっている】
【この闇の中では見づらいかもしれないが、首から下は全身包帯巻きだ】
659 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:33:37.78 ID:YdDChESO
>>655
…中は…電撃…最近……読んでない……おおかみさんシリーズ…以外…
……わーい…
【こちらもレアチーズケーキを受け取り】
……なる……波紋と…エレメント…あわせて…技を…作りたいから……がんばりたい…
【いやいや、がんばるだろ?】
660 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:34:17.21 ID:VizjYwAO
【路地裏】
【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右の眼を包帯で丁寧に覆い隠しており】
【墨色の生地に大輪の緋牡丹と彼岸花があしらわれた着物を纏って】
【頸や手首や掌などの、服から露出した肌に包帯の巻かれている痩躯が】
…………さて
能力さえ思い出せないというのは……少し面倒な話だな
【警戒心もなくふらつきながら、少しだけ表情を歪ませて呟いた】
661 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:34:57.84 ID:Flsj5hE0
【街中…】
【一人の人物が歩いている…】
………
【長い銀髪でフード付きの黒いロングコートを着た青年だ】
【右腿にはリヴォルバーがホルスターに収まっており、青年の瞳は鈍い灰色の光を湛えていた】
【ただその青年はいつもと違って】
……参ったな
【背中に、天使をそのまま黒くしたような翼が一対、黒いコートを突き破って生えていた】
662 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:36:38.14 ID:Der1LsAO
【路地裏】
…………
【艶やかな黒髪を背の中ほどまで伸ばし、紺色の制服に『風紀委員』とかかれた腕章をつける少女が歩いている】
【腰には四尺ほどある大太刀『迅雷』に魔翌力が宿る純白の木刀をさげ、小太刀を後ろ腰につけている】
663 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:36:47.75 ID:fx9miR6o
>>658
で、で、で、で、で、で、で、でたッ!
へ、へ、へ、へ、へ、へ、変質者ッ!
【驚きのあまり少女は持っていたナイフを放り投げる】
【ナイフはまっすぐ男の方向へ飛んでいき―――】
664 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:37:23.38 ID:ms6sWJAo
>>654
お主も仮にも世界征服を企むならば足踏みしておるでないぞ?
達成などこのわらわが許すはずも無いが、もしかしたならば機関の者共がその道に先んずるかも知れんのじゃ
まあ、世情の一つも知らぬ世間知らずでは遠いかも知れぬがの〜
わらわを見習い、毎朝「にゅーす」をに目を通すが良いのじゃ
【と、テレビも最近見始めた世間知らずの箱入り娘が言ってます】
心配いらぬ。彼奴らに動きがあればいつでも駆けつけることが出来るからのぅ
じゃが、戦乱までの間胡座をかいて寝ておるわけにはいかぬ。じゃから夜間「ぱとろーる」をしているのじゃ
【言葉に嘘偽りはない、ように見えるかも知れない】
【実際に嘘を付いていないので当然といえば当然なのだけれど】
――ほぅ、それはもしやこのわらわに挑戦状を突きつけておるのかの
知りたいならば見せてやらんことも無いが……どうするかや?
【扇をバサリと開き、口元に上品げに当てながら問う】
【言うなれば「知りたいならば教えてやる。だが身を以てだがな……ククク」といった風情であろうか】
665 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:39:29.73 ID:.9qh1Jgo
>>659
オレだって川上作品と禁書しか見てねーよ
【そしてケーキをむさぼりながら】
なるほどなあ、だが波紋か
吸血鬼だの柱の一族だのを殺しに行くつもりか?
まあがんばれよ、人間なら二桁単位の年月かけて努力するところだがお前は超越してんだ
あえて人間として極めるために寿命延ばす改造を身体に施したオレとは一味違う生き様だな
666 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:40:36.80 ID:q/4roico
>>657
う…うむ……そのだな、各関節が細かに動く人形…とかだ……
その…下着…なんかも詳細に作りこんであってだ…あとは想像に任せる!
【流石の庵ちゃんもここまでくると恥ずかしいようです】
しかもその人形を考案・監修したのは卦紗丸(かしゃまる)……例のからくり腕の男だったんだ
全く…変なところにまで拘らなくてもいいというのに…
【彼はなかなかの紳士だったようだ】
【そしてすぐさま追加ペペロンチーノがやってくる】
?
何を言っているんだ、一口で100回は必ず咀嚼しているぞ?
よく噛めば腹が張るわけないだろう?やはり満腹になるには沢山食べなければな
まぐまぐ…
【その一口で半分持って行った】
667 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:40:49.47 ID:nejXlgAO
【公園】
はんぺんたべってるっのに、
だいこんのっゆうっわくっ。フゥフゥ
あかいスパンコール。
こころみだれるわったっし。デッデッデン
……と、こんなもんでOKだろう。
一人ぐらい釣れるだろ。
【密林系の迷彩服にNo.50と刻まれた忍者刀とパチンコを背負い、やや華美なガントレットをし、左手にギブスを巻いた青年が】
【独り言を言いながら何か看板をベンチに立て掛けて、そのベンチにドカッと座る】
【看板「『卵』、要らない人は集まれー!」】
668 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 21:41:08.21 ID:jaHGo8.o
>>663
変質者ではありませんぞ、背徳者──
【少女の投擲したナイフは、眉間のやや上辺り、黒いハットを貫いて頭部に命中する】
────おろ
【男は、そのまま仰向けに倒れこむ】
669 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:42:35.26 ID:YdDChESO
>>665
……なる……では…メタは…この…へんで…
【レアチーズケーキを食べ終わり】
…がんばる……カオス道を……極める…ために……
……あ!……ミカロー…最後の…質問…
670 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:44:43.97 ID:fx9miR6o
>>668
え、え、え、え、え、え、え、え、えー!
【まさか放り投げたナイフが命中するとも思っておらず】
【あまりの展開に中の人もビックリしている】
だ、大丈夫ですかッ!
【半泣きで倒れた男に駆け寄る】
671 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:44:56.01 ID:.9qh1Jgo
>>662
そうしたほうがいい
【こっちも食べ終わったようだ】
しかしオレはてめえの兄弟子か
まーた妹分が増えちまった、しかも『敵』でやんの
あん?なんだよ
672 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:46:01.49 ID:YvI/t3oo
>>667
【鮮血色のシャツの上から黒いスーツを乱暴に着た25歳位の青年】
【夕陽の様に赤い髪から、前方に長く突き出した、二本の白角】
【両手から肘までを覆う、武骨な銀の籠手】
【髪と同色の、電信柱ほどの太さの尻尾を引きずっていて】
【その先端には、一抱えは有りそうな鋼鉄のブロックが装着されている】
ウハハハハハハハハハハ!!
全部、全部全部ーーーー
この俺が、沈めてやるよーーー!!
【手当たり次第に、ベンチや柵を蹴り壊しながら歩いてくる】
【次はそのベンチと看板が目標のようだ】
/すみません、アホですが絡みます
673 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:47:13.75 ID:0t2nQLso
>>664
ハハハー!!
ちゃんと頑張ってるから大丈夫!
昨日も「魔王」の悪事を防いだしね!!
【相手が「魔王」と名乗っていたので嘘ではない】
むー、電化製品はちょっと私と相性が悪くてねー……
参ったものだ!
【「相性が悪い」】
【それだけ聞くと、なんだかよくわからない台詞かも知れない】
なるほどー、いい心がけだ!
ネル・ナハトをお姉さんが倒してくれれば私の世界征服が少し楽になるね!!
【「悪」さえ世から無くなれば、その功労者は自分でなくてもいいようだ】
【ゆえに、誰かが悪を倒してくれるならこの少女はそれでいいのだ】
え……
お姉さん悪い人じゃないよね?
悪い人じゃない人と闘う理由は私には無いよ!!
【即座に拒否】
【とりつく島もない】
674 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:47:23.60 ID:VWdvbUDO
>>647
・・・ア・・・ウウン・・・
・・・シゴトノ・・・ジャマシチャ・・・ワルイカラ・・・イイヨ・・・
【レイドの提案に慌て首を横に振ってお断りし】
・・・ムシハ・・・イマノトコロ・・・ナンノヘンカモ・・・ナイミタイダシ・・・ダイジョウブ・・・
【その件に関してあまり心配をかけたくないのか笑顔で言い】
・・・ア・・・ソコ・・・スワル・・・?
【そう言いベッドの空いているスペースを指差す】
・・・ソッカ・・・
・・・ワタシタチハ・・・イチオウ・・・アシタ・・・カンコウシテカラ・・・カエル・・・ツモリ・・・
・・・ジェムヲ・・・ナオシタノ・・・レイド・・・ナンダ・・・
・・・レイドモ・・・カイフクケイノ・・・ノウリョク・・・モッテルンダ・・・
【ジェムの方を見ながらそう言うと】
【コンコン】
『華凛、今戻りましたよ』
【そう言いながら】
【腰まで伸びた金髪に真紅の瞳をして、白いスーツにシャツなどは着ず胸元を大きく露出して2m程の金属の箱を背負った長身の女が入ってくる】
675 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:47:53.85 ID:3gkcY2Uo
>>666
………うわぁお
【クックッと笑いを堪える様に喉を鳴らし】
…あれ?どうしてその卦紗丸さんはそんな細かい所まで監修出来たんだ?
(そもそも、どんなのかって聞いたんだから其処まで言わなくても(ry)
【疑問を口にしながら】
【卦紗丸パネェっす】
オゥケィ、よぉく噛んでるのは解った。解ったが納得いかねぇ。アレか?胡桃割り人形的な顎が何度も何度も高速で上下してんのか?
それとももっと別の機構でも口の中に入っててすりつぶしてくれてんのか?
それともそれとも単に速いだけなのか?と言うか奢りなんだからちったぁ遠慮する素振り見せろさー!
【叫んだ】
【ちょっと泣きそうになりながら】
676 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:49:47.85 ID:YdDChESO
>>671
……つまり……
『おにいちゃん!覚悟!!!』
【『』内はエロゲやギャルゲなどの妹ボイスで】
…謎のヒーロー…魔王サ・バット……と……サー・バットマスク………どっちがいい?……
677 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 21:50:16.80 ID:jaHGo8.o
>>670
うーん……
【痛みで苦しそう、と言うよりは】
【「あと5分だけ」とねだる、朝が辛い子供のようだ】
大丈夫ですぞ、あなたが望むのなら
【そう言いながら、むくりと上体を起こして刺さったナイフを引っこ抜き】
中々良い腕ですな、即死でしたぞ
【額からだらだらと血を流しているにも関わらず、にこにことした表情で】
【柄の方を相手に向けながらナイフを差し出す】
678 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:51:02.38 ID:nejXlgAO
>>672
ん?
【青年を視界の角に捉え】
え。
【青年の姿を確認し】
ゑ。
【何をしているか確認し】
ゑ゙。
【今度は此方が標的だとわかると】
えええええええええええええ!?
【看板と小さな救急箱的な物をもって立ち上がり、逃げる】
679 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:53:29.18 ID:.9qh1Jgo
>>676
…サバト
【ぱし、とサバトの肩に手を置こうとして】
それはおまえの見た目もオレのストライクゾーンの内に入っていると
知っての狼藉か?貞操がいらんと見えるな
【目が輝いてる】
【なんて真っすぐな目でみる男だろうか】
いっそ魔人サバット・バットZ世でどうだ
680 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:53:57.37 ID:q/4roico
>>675
知るか、気づいたら私の下着姿の写真などが出回っていた
出所を突き止めたら卦紗丸にたどり着いたのだ
【要するに盗撮ですな】
む、金が足らないのなら私が払おう
不忍は憧れの職故、新たな隊員には困らないので辞職は結構簡単なのだ、辞める人が少ないだけでな
退職金もがっぽり頂いたぞ、旅の資金どころか一生遊んで暮らせる程度の金がある
だから遊び歩いて暮らしているのだがな
【とか何とか言ってると皿の中身がもう無くなった】
よし、つぎはこのか、る、ぼ、な、あ、ら、とやらを頼んでみるか
すまない!かーるーぼーなーあーらーを追加注文したいのだが!
681 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:55:56.14 ID:YvI/t3oo
>>678
ウハハハ!!
【足を持ち上げて】
オルァァァァァァ!!!
【何の躊躇いも見せず、ベンチを思いっきり踏み砕き】
【自然な動きで看板を圧し折り、地面に放り投げる】
ウハハハハハ!!!
【満足そうに叫ぶと】
さて、
この辺りの物で、残っているのは――
【辺りを見渡し】
【青年を視界に捕らえて、嬉しそうに口元を曲げる】
682 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:55:59.69 ID:fx9miR6o
>>677
【ナイフを受け取り】
すごい・・・
こんなにも出血しながら決して笑みを崩さず・・・
むしろ私に対して賞賛の言葉をかけてくれるなんて・・・
なんという紳士・・・
【目を潤ませながら呟く】
683 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:56:56.78 ID:MP0.KkDO
【公園】
……………
【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳、その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がベンチに座っている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
684 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:57:46.36 ID:xXwrWRUo
【公園内】
98・・・99・・・100っとまあこの程度でいいか
【園内の片隅、人の少なそうなところで腕立て伏せをしている少年】
下手に鍛えすぎると逆に疲れるからなー
【その髪は真っ白でまるで雪のようである】
うおー暑い暑い、ちょっとの運動でここまでとは思わなんだ
【傍らには無造作に脱ぎ捨てられたロングコート、ポケットからは銀色に輝くナイフが顔を覗かせている】
685 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:57:46.38 ID:ms6sWJAo
>>673
……ま、魔王じゃと!そのような悪の大本が現れたなどと聞いたことも無いのじゃ!
魔王などが現れておったならば世は「魔の物」で溢れておるのが「せおりー」じゃがの……
兎にも角にも詳しく話しを聞かせるが良いぞ娘よ!
【凄く食いついてくる。興味津々な様子がありありと伝わってくるだろう】
相性が悪いなどと言うておって何が出来ようものか?わらわがどれだけ火の使い手と戦ってきたと思うておる
情報の持つ重大さも理解出来ぬならば「世界征服」は遠のくばかりじゃろうな
【そのまま「苦手」という意味で受け取ったようで、「甘え」と認識しすげなく返す】
【ちなみに織守の戦闘の約6、7割で炎もしくは熱攻撃を使われているという驚異の記録が存在するとか】
………ほぇ?
【カクン、と肩を落とし臨戦態勢を解除する】
……拍子抜けなのじゃ。折角眠気覚ましに捻ってやろうと思ったのにのぅ
まぁ、よいか。それならばわらわも術を使う意味も無い
【扇をパタンと閉じて懐にしまう】
686 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:58:42.83 ID:3gkcY2Uo
>>680
そりゃあご愁傷様………そういや櫻の国の人って皆褌なのか?
【最後は独り言のように小さく…庵が何とか耳にする事が出来そうな声量で呟き】
だ が 断 る 。
俺が奢るって言ったんだから責任もって奢るし、その位の金も持ってる―――が
【更に注文する庵を見て】
だからちったぁ遠慮してくれー!!!!
【ゲイルの叫びも虚しく、カルボナーラも少しして運ばれてくるだろう】
687 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:59:08.55 ID:VizjYwAO
>>683
【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右の眼を包帯で丁寧に覆い隠しており】
【墨色の生地に大輪の緋牡丹と彼岸花があしらわれた着物を纏って】
【頸や手首や掌などの、服から露出した肌に包帯の巻かれている痩躯が】
………………
【相手を見付けて、ふと頸を傾げるとそのまま近付いてゆくだろう】
688 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 21:59:29.35 ID:IB1OTIDO
【黒い短髪の男が公園のベンチで頭を抱えている】
…はぁ…またやっちまった…こんなんじゃもう仕事回ってこないよな…
【何かをぶつぶつとつぶやいている】
689 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 21:59:58.23 ID:nejXlgAO
>>681
うっわー……。
【次々と物が破壊されていく中、とりあえず救急箱的な物は守れたのが唯一の救い】
【の筈だが……。】
ぎゃっ!?
【次のターゲットが自分だとわかると、間の抜けた声を出す】
690 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:00:13.71 ID:.s36woo0
>>674
仕事と言っても……あの子別に仕事をしてる訳じゃなくて、入院してる人達へのボランティアみたいなものだから、遠慮する事は無いのよ?
【無理強いをするつもりはないが、まだ退かない】
【入院患者と言えば華凛も含まれるため、邪魔にはならないのだが……】
……「蟲」について、病院では何か言われなかった?
まぁ、その傷の処置だけで、レントゲンとか取らなかったら分かる訳も無いか
【深入りしても仕方が無いと考えたのか、一度聞こうと思った質問を引っ込める】
【あくまで華凛を信じることにしたらしい】
あぁ、悪いわね
それじゃ、失礼するわ
【勧めに従い、ベッドのふちに腰かけるレイド】
そう……
綺麗な国だから、色々と見て回ってね?
あたしがガイドでも出来れば良いんだけど、留守にしてる間に色々と分からない事も増えちゃってね……ちょっとそっちは頼りになりそうもないのよ。ごめんね
【水の国の住人でありながら、水の国の事がよく分からないと、苦笑する】
あぁ……能力じゃないのよ
端的に言えば、「コレ」って訳
【言いながら、レイドは包帯の巻いてある左腕を持ち上げる】
【それだけでは、説明不十分だろうが――】
あ……え? ちょ、え?
≪え……アレルさん、っすか?≫
【入ってきたのは二人がよく知る男では無く、女】
【レイドは混乱し、身に纏う魔力を読み取ったジェムも、状況がよく呑み込めていない】
691 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:01:49.22 ID:YdDChESO
>>679
………いやだ…
【スルリと抜けようとスライム化し】
……その…アイデア…いただいた…
【おい!】
692 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:02:37.52 ID:MP0.KkDO
>>687
…………
【ちなみに
>>683
の描写不足がひとつ。この人物の左手には包帯が何重にも巻かれている】
【ベンチに座って俯いており、近付いてくる人物には気付かない】
693 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:03:58.07 ID:YvI/t3oo
>>689
お前、何か持っているなァ
何か知らないが、俺にくれよォ
【救急箱的なものを見据えながら、歩いて接近しようとする】
【男が踏み砕いたベンチは、地面に沈むように消えていく】
/すみません、看板は持って逃げていましたね、読み込みが足りませんでした
/申し訳ありません、その破壊動作は無かったことにして頂きたいです
694 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:05:14.82 ID:.9qh1Jgo
>>691
チッ
【心から悔しそうにつぶやく】
なかなか悪くはなかっただろう
ともあれ…とりあえずはここで失礼させていただくぜ
あーばよサバト
【そう言ってミカローは去って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/エヴァンとの距離がどんどん縮まっていくの
695 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:06:12.24 ID:q/4roico
>>686
ん?何か言ったか?
【何か言っているのかは聞こえたが、何を言っているのかは聞こえなかったらしい】
【ここでゲイルにだけ聞こえる天の声が降りかかってくる】
【卦紗丸さんのワンポイントアドバーイス!!】
【「櫻の国では最近は西洋風の下着も出回っているが、まだ下着を穿かない女性も多いぞ!」】
【「結構きわどい服の庵の場合は見えたらまずいので褌を着用!あと押し込める胸もないのにサラシを巻いているんだぞ!」】
そうか…奢ってくれるのならやはり遠慮してはいけないな
師匠が
「男に奢らせるときは食えるだけ食うのが礼儀、奢りの許容範囲で男の器が決まるから大食らいなほど男は見せ場だと喜ぶ」
と言っていたんだ
全く、ゲイルは謙遜が上手いな
【カルボナーラ到着】
む…卵と乳の香りがすごいな…これはうまそうだ!
ずぞぞぞぞ…
【まるで掃除機のように吸い込んでいく】
696 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:06:21.84 ID:jaHGo8.o
>>682
【この男は、「即死」と言ったが生きている】
【それは何故か──? まさかこの男が不死身であるわけもあるまい】
【投擲されたナイフが弾丸のようなスピードで飛んできたわけでもなく】
【ましてや、小柄な少女が放ったものだ。頭蓋を穿つほどの威力もないと思われる】
【──そう、この男は『防御行動』を取ったのだ】
【命中の瞬間、投擲されたナイフの速度と同じ速度で、僅かに頭を後方へ逸らすことで】
【何とか皮膚上でその刃を食い止めたのだッ──!】
【この男が取った、少女を怯えさせず、尚且つ相手のプライドを傷つけることなく自身も生きるための──】
【和み絡み故に許される(?)後付回避ッ──!】
紳士などという高級なものではありませんな
子供のために、親が歯を食いしばるのは当然のことですぞ
【言いながら、ぱんぱんと埃を払いながら立ち上がり】
修行中でしたのかな? お邪魔をしてしまったようだ
【流れる血も気にせずそんなことを尋ねる】
697 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:06:53.82 ID:VizjYwAO
>>692
……こんばんは、良い月だな
【近付きながら、性別の曖昧な温度の持たない声音が投げ掛けられる】
【相手が俯いている為、着物の裾が地面に触れることも厭わずしゃがみこんで】
【そのまま相手の顔を見上げるようにしながら、唇はゆるりと弧を描いた】
698 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:07:54.93 ID:nejXlgAO
>>693
……使い道による……。
【救急箱的な物と看板を庇うように体で守りながら、青年の接近に合わせて同じだけずつ後退。】
【それと同時に背中の忍者刀を抜き放ち、構える。視力が良ければ根本に眼球に似た宝石っぽいのが見えるだろう。】
/OK了解。
/あんま気にしないでー。
699 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:08:16.76 ID:YdDChESO
>>694
……バイバーイ……
……さて…がんばるぞー…
【レジにお金をはらいミカローを見送った】
/乙でしたー
/コレでサバト大人化で暴れられる
700 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:09:30.59 ID:0t2nQLso
>>685
え、えーと、昨日私が水の国のダムにいたら、
「魔王」と名乗る人が、「川に砂糖を流して水質を汚染させる」っていう
悪事を企んでたから、それを防いだんだよ!
【何かのジョークにすら聞こえそうな話だが、嘘ではない】
【淀みなく語る少女の様子からも、嘘ではないことが伺えるはずだ】
うっ……そうかな……
うん、分かった、頑張って電化製品と打ち解けてみるよ……
【ちょっとだけ落ち込みながらも、言い訳せず相手の主張を聞き入れる】
【尚、戦闘に限って言うならこの少女も、苦手とする「近接速攻系」と】
【かなりの数を闘い、勝ち抜いている】
【本人はまったく引き合いに出す気がないようだが】
だって、私やお姉さんは「正義」だよ?
「正義」を語る人が無用な争いをするなんて悪い人達から笑われちゃうよー
【純粋な瞳でそんなことを訴えかける】
701 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:10:45.05 ID:MP0.KkDO
>>697
………っ!
【何か思案していたのだろうか】
【声をかけられたことで、意識が戻ったようにはっとして、目の前の人物と目が合い】
こ…こんばんは
【遅れて挨拶をする】
【その顔立ちは少女のようだが――声質はやや低い。その違和感から、この人物が"少年"であることに感付くかもしれない】
702 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:11:41.05 ID:3gkcY2Uo
>>695
………いや、卦紗丸さんって偉大だなぁってな
(予期せぬ時に人の下着を知った…)
【天の声を聞いてから頭を抱え】
【とりあえずちょっと赤くなった顔を冷やす為水を飲み】
―――――――――さらば、我が友…諭吉さん
【フッと、何処か悟った様な表情に】
【ああ、止めれ無いなこの子は…と】
……そういや、怪我大丈夫か〜?
【テーブルの上にグデーっとし、其方に顔を向けながら尋ねる】
【痛み止めをあげたので寧ろ出血などが気になる様子】
/ちょい次遅れますorz
703 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:13:02.64 ID:YvI/t3oo
>>698
使い道?
ウハハハハ!
俺はただ欲しいだけだ!
【五月蝿い位の大声で宣言する】
世界の全てを!沈めてやる!
【左足を後ろに下げ、頭を低く構えて、二本の角を前に突き出し】
【右足に力を籠める】
【どうみても、突進する気だ】
704 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:13:40.92 ID:fx9miR6o
>>696
なるほどっ!
私はてっきりギャグ補正かと思っていました!
【手をポンと叩く】
いえいえ、修行と言うほど大したものではありませんよ
ただ、避難している身とはいえ、
何時なにがあるか分かりませんから・・・
【照れくさそうに頬に手を当てる】
ところでその紳士様はこんな晩になんの御用でしょう?
夜のお散歩ですか?
705 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:13:50.72 ID:VizjYwAO
>>701
【包帯に封じられていない左の眼は、金から紅へと色が万華鏡の如く変化する】
【それをほんの少しだけ、まるで微笑むように細めると頸を傾げて】
何か悩みごとでも?
【どこまでも性別の中間点に立つような、そんな不可思議な声音で尋ねる】
706 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:14:10.20 ID:yJxf27ko
【森の中・湖の近く】
そろそろ休憩にしようかな――――。
明日はエキシビジョンか―――……
さて、どうなることやら……
【雪のように美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が立っている―――】
【その両手にはそれぞれ円月輪を持っている―――】
707 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:15:19.79 ID:wXnE1nY0
>>706
……ぉ?
こんな所に人が居るとは……。
【死神≠想起させるような茶色いコートを羽織った、黒髪蒼瞳の】
【12歳程度の少年≠ェ、森から姿を表す】
【……其の容姿は、可愛らしい少女の其れのように見える】
708 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:18:09.65 ID:MP0.KkDO
>>705
いや……別に
【実にそっけなく答える】
【よく見ると、少年の顔は紅潮しており、黒い瞳も虚ろで力が感じられないことが分かるかもしれない】
709 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:18:18.94 ID:nejXlgAO
>>703
ならあげれないな。コイツはちょいと重要な薬品なんでね。
【右手の忍者刀を逆手に持ち変え、懐をまさぐり、十七型拳銃を取り出して構え、】
【看板と救急箱を抱える左手とで器用にリロードを始める】
710 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:19:52.85 ID:q/4roico
>>702
偉大なもんか、あの助平め…
【死んだ後も卦紗丸さんは天界で紳士として元気にやっているそうです】
【天使さんのスカート捲ったり下着撮ったりお風呂覗いたりetc...】
む?諭吉?
そういえば私のことは沢山語ったが、お前のことは何一つ聞いていなかったな
ではその諭吉という友について語ってくれないか?
【なんか勘違いしているご様子】
【どうも異世界のお金を見たことが無いようだ】
【とかなんとか話しているが、おかしいぞ、皿の中身が皿の中にも口の中にも無いぞ】
怪我?あぁ、痛み止めが効いてるのか痛みは全然感じないな
私の「糸」で傷口も塞いであるし、お前が塗ってくれた傷薬のお陰で血も止まっているようだ
しばらく安静にしてよく食べてよく寝ればすぐに治るさこの程度の傷
【荒っぽい仕事をしていたせいか、斬撃を受けた怪我などにはもう慣れているようだ】
すまない!さっきと同じものをあと3皿頼む!
【トドメの一撃】
711 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:20:43.17 ID:yJxf27ko
>>707
おや……キミは…?
こんな場所で誰かと出会うなんて珍しい……
(見た目12歳くらいか―――……)
【その存在に気が付くと、手に持った円月輪を両腰へと携える―――】
712 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:20:49.59 ID:VizjYwAO
>>708
ふぅん……そうか
【言いながら一度ゆっくりと立ち上がり、座っている相手を見下ろすと】
【その体調の違和感に気付いたのか、また微かに頸を傾げてから】
【包帯の巻かれた右手を少年の額に当てようと、無警戒に掌を伸ばす】
【触れられたならば、人間味の皆無な酷く冷たい体温を感じる筈だ】
713 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:21:37.71 ID:Wy5njFI0
【櫻の国 巨大な桜の下にて一句】
待ちわびし弥生の月が〜訪れる
新たな息吹に〜仄かな香り〜
………駄作、か…。
【紺と白の縦縞模様のマントを羽織り、笊帽子を被った男が桜の木の下で微妙な短歌を歌っている】
714 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:21:59.59 ID:ms6sWJAo
>>700
……何じゃそれは、ただの変態ではないか
まあ、その悪事が成就しておったならば面倒事にはなっておったじゃろうな、ご苦労なのじゃ
【少女の言葉と、嘘偽り無い様子に大きく溜息を吐きひらひらと手を振る】
【一気に興味を失ってしまったようである】
そうじゃ、わらわも頑張って「ぴーまん」を食べられるようになったのじゃ。それによってわらわはより「ぱーへくと」に近づいた
苦手と言うて遠ざけておるだけではそこで足踏みが始まってしまうからのぅ
【少女の体質的なものが原因とは思っていないようで、あくまで常識的な観点から言葉を紡ぐ】
【未だ能力も知らないので、判断する材料が無いのが大きな原因だろうか】
――お主の正義でわらわの「正義」を語ってくれるな娘。
正義など一括りにしていいものではないじゃろう?
お主の言が真に通用するならば、「大会」や「模擬戦」など鼻で笑う他あるまいて
【少女の言葉に微かに眉を潜める】
【まだ怒り、が籠っている程ではないが……】
715 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:22:34.96 ID:IMA5rjw0
【森】
――――〜〜ッ
【「こうやって強化しても意味ない気がしてきたなぁ」】
【少しつぎはぎのある黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年がいる】
【「どうしたもんかね」などと思いながらも、一応念のために腕をふるって斬撃を生み出す】
716 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:23:04.87 ID:jaHGo8.o
>>704
──はて?
【この男、少女が手を叩いたことの意味がわからないようで、】
【僅かに首をかしげるも、そのまま何事もなかったかのように】
ほほう、自衛という訳ですな
いや殊勝な心がけですぞ
【顎に手を当てながら】
ふうむ、紳士様というのは些か恥ずかしいですな
私はただの緋山です 緋山 銀之助ですな
『ひーちゃん』とか呼ばれたらたまりませんなー
いや、この落し物の主を探しているところでしてな
【言いながら、懐から何かきらめくものを取り出す】
【それは、水晶化した回転式拳銃──】
【表面だけが水晶と化しているので、内部構造が透けて見える】
717 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:23:30.89 ID:wXnE1nY0
>>711
……こっちも、同じ事を考えていた所だ。
助かった=c…というべき、かもね。
【何処か疲れたように微笑みながら――少女へと、近付こうとする】
718 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:23:51.51 ID:YvI/t3oo
>>709
一向に構わないゼェェ!
【拳銃をみて、自分の頭部と心臓部をそれぞれガードするように】
【籠手の装着された両腕で覆う】
沈んだものは俺の物!
お前を沈めて、俺の物ォォォォ!
【力を籠めた右足で、地面をグンッ、と弾く】
【大地を揺らすように、ズダンズダンッと力強く蹴りこみ、突進していく】
【重鈍そうに見える動きとは裏腹に、一歩の縮める距離は大きく】
【迎撃しなければ、予想よりも早く青年に到達するかもしれない】
【ひとまず、角を突き刺すことが狙いのようだ】
719 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:26:41.83 ID:MP0.KkDO
>>712
――っ!
【手を伸ばされ、恐がったようにビクッと目を瞑り、額に触れられる】
【包帯越しでも感じる程に――かなりの熱が伝わってくるだろう】
………
【その右手の冷たさに、目をわずかに開け】
【力無い黒い瞳が目の前の人物を見上げる】
720 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:30:30.23 ID:fx9miR6o
>>716
緋山さん、ですか・・・
(いやいや、ひーちゃん、って・・・)
【あえてそこは突っ込まない】
名乗ってもらったからには
私も名乗らないわけには行きません
ワタクシ、草陰ハルと申します
【相手が紳士であるため、深々とお辞儀をする】
へーすごいですねー
良く出来水晶細工ですねー
どこかの国の民芸品ですかー?
【男の取り出した拳銃を眺めながら】
721 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:30:46.32 ID:IB1OTIDO
【黒い短髪の男がベンチに腰掛けパンを食べている】
…これで最後か…はぁ…もう仕事なんてこないだろうし適当にバイトでも探そうかなー…
【最後の一切れを口に投げ入れると横になった】
722 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:31:11.67 ID:yJxf27ko
>>717
―――?
“助かった”―――と、言うと?
(誰かに追われているか、傷でも負っているのか……?)
(それとも、単に迷子かな……?)
【彼女はその部分に疑問を感じて尋ねる―――】
723 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:32:12.53 ID:nejXlgAO
>>718
此方が構うんだよコノヤロー!
【すっと十七型拳銃を構えた右手を右に伸ばし、水平に構え、発砲】
【発射時の真上のマズルジャンプを利用した水平掃射技術。通称「馬賊打ち」である】
【マズルジャンプによって横凪ぎに動く銃から、弾丸が水平に並んで青年に向けて連射、青年の突進を迎撃しようとする】
【因みに弾丸に特別な効果は無い。普通の弾丸。】
724 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:34:50.65 ID:VWdvbUDO
>>690
/すいません、また返事遅くなりました・・・
/そして、もう一つ申し訳ないことに、急遽落ちないといけなくなりまして
/もし、よろしければ明日再開させてもらえませんか・・・?
/もし、無理でしたら切っていただいても構いません・・・
/本当に勝手で申し訳ないです・・・
725 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:34:36.65 ID:vt3HV7Uo
【街中】
【オープンカフェで、アイスコーヒーを飲んでいる青年が一人】
【その両手にはぐるぐると包帯が巻かれて、手でコップを持たずにストローだけくわえてちゅーちゅー吸っている】
くそッ……痛ェ……
【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年】
【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている】
726 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:35:08.47 ID:VizjYwAO
>>719
【色の変わる瞳と人間と比較しても低すぎるほどの体温に、曖昧な雰囲気】
【それらは相手に人ではない何かだと思わせる要素になるかもしれない】
【少なくとも右手には、殺意や敵意といった感情がこめられてはいなかった】
……その、怪我
ちゃんと治療したのか?
【相手の腕に巻かれた包帯にちらりと視線を落とし、緩くそう尋ねる】
【未だに額から右手を離そうという気配はなく、その冷たさは心地よいだろう】
727 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:34:27.76 ID:0t2nQLso
>>714
うん、変な人だった
いや、でも、角が生えてたから人じゃないのかな……?
まあ、何だっていいか!ハハハー!!
【無駄に明るい笑顔を振りまく】
……あー、うん!
アドバイス有り難う!!
【補足も何もせず、ひたすら素直なこの少女にも問題があるとしか言いようがない】
おっと、これは失礼!
ちょっと語弊っていうのがあったかな
私の「正義」こそが正しいなんてつもりはなかったんだ、ごめんね
【実に申し訳なさそうに告げる】
【どこまでも穏和にいくのがこの少女の性格なのだろう】
それと、私は闘いってのがそもそも好きじゃないんだ
「確固たる目的」があっての「闘い」はしょうがないと思うんだけどね
【「大会」や「模擬戦」も、闘う当人達にとって「意味がある」のならば……】
【という意見だ】
728 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:35:13.52 ID:3gkcY2Uo
>>710
ハッハッハ……――――はぁ
【小さな溜息…水を飲むと暑そうに手で自身を扇ぎ】
【卦紗丸なにして(ry】
……大事な友達なのさ。今日居なくなるけどな、財布の中から
にしても、俺の事か―――
【ギリッ…と、歯噛みして…少し考え込む】
【このお店はどうやら異世界のお金も受け付ける特殊なトコロらしい】
【が、もう来る事は(あまり)無くなるだろう…】
ん、そっかそっか
「よく」食べてよく寝れば治るか――――
【一部強調しながら】
【思わず血涙が溢れそうになる…いや、心の中ではもう流れているかも知れない】
ちょ!?まだ食うのか!!!?
【思わず聞いた】
【店員たちはしっかり注文を聞いた】
【たぶんすぐ来ると思う】
/ただいまです
729 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:35:19.79 ID:wXnE1nY0
>>722
いや、ね。あまりにも情報が集まらないから、暇つぶしに森に入ってみたんだ。
……入ってみたのは良いけど……、意外と日が落ちるのが早かった、って訳さ。
言いたく無いけど……迷子、だね。
【恥ずかしそうに頬を掻きながら、少年は小さく微笑んだ】
730 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:35:55.32 ID:VWdvbUDO
>>690
/すいません、また返事遅くなりました・・・
/そして、もう一つ申し訳ないことに、急遽落ちないといけなくなりまして
/もし、よろしければ明日再開させてもらえませんか・・・?
/もし、無理でしたら切っていただいても構いません・・・
/本当に勝手で申し訳ないです・・・
731 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:39:49.08 ID:.s36woo0
>>724
>>730
/こっちは構いませんが
/明日の時間はどうします?
/それだけは今のうちに決めてしまいましょう
732 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:40:38.45 ID:.s36woo0
>>724
>>730
/こっちは構いませんが
/明日の時間はどうします?
/それだけは今のうちに決めてしまいましょう
733 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:40:25.84 ID:jaHGo8.o
>>720
ひーちゃん……
【捨てられた子犬のような表情でぽつりとそう呟くが】
【すぐにまたにこにことした表情に戻り】
ハルちゃん、ですな 覚えましたぞー
礼儀正しいですなー、どうぞよろしくですぞハルハルー
【語尾に何か異音を混ぜながら、相手に合わせるようにお辞儀をして】
……いやあ、実はこれ、元は本物の拳銃なんですな
と言っても、鉛の弾ではなく魔力を撃ち出すもののようですが……
今は私の『能力』でこうなっているだけです
【その水晶拳銃をくるくると回しながら】
≪アリス≫というアートマンを使う、隻眼の男が落としたものなのです
聞いたことは、ありませんかな?
【口をへの字に曲げながら尋ねる】
734 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:41:48.57 ID:yJxf27ko
>>729
なるほどね……、確かにこの辺りは周囲を知らないと迷うからね――。
と、情報と云うと……何の情報を探しているのかな?
私が知っている範囲であれば答えられるけど―――?
【白銀髪の少女はそう言うと微笑む―――】
【彼を安心させるためなのか、素なのかまではわからない――】
あ、私は汞 澪音―――《水の国》で開かれる《大会》の《司会者》をしているんだ。
キミが求めている情報が“それ”なら、大体のことなら答えられるよ?
735 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:42:34.94 ID:MP0.KkDO
>>726
【体温を吸収するような、冷たい右手を額で感じて】
(………生きてる、よね?)
【思わず――そんな疑問が一瞬頭をよぎり】
へっ…?
あ、ああ……これ?治療というか……包帯できつく巻いただけだけど…大丈夫
【そう言って、左の手のひらを相手に見せる】
736 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:42:17.05 ID:yJxf27ko
>>729
なるほどね……、確かにこの辺りは周囲を知らないと迷うからね――。
と、情報と云うと……何の情報を探しているのかな?
私が知っている範囲であれば答えられるけど―――?
【白銀髪の少女はそう言うと微笑む―――】
【彼を安心させるためなのか、素なのかまではわからない――】
あ、私は汞 澪音―――《水の国》で開かれる《大会》の《司会者》をしているんだ。
キミが求めている情報が“それ”なら、大体のことなら答えられるよ?
737 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:43:12.96 ID:YvI/t3oo
>>723
【姿勢を低くしている為、標的となる部分は小さい】
【更に、青年の急所、頭部や臓器に当たる弾丸は、前で構えられた銀の籠手によって弾かれる】
【しかし、それ以外の部分への攻撃はカバーできず、青年の脇腹に穴が開く】
【黒いスーツの一部だけが、シャツと同じ色になるが】
―――オオオォォォォォォ!!
【青年は止まる気配を見せない】
【スピードに乗ったまま直進してくる】
【目標は、青年の胴体を二本の角で串刺しにすること】
【ただし、腕で頭をガードしているため視界が悪く、避けることも出来るかも知れない】
738 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:42:45.57 ID:jaHGo8.o
>>720
ひーちゃん……
【捨てられた子犬のような表情でぽつりとそう呟くが】
【すぐにまたにこにことした表情に戻り】
ハルちゃん、ですな 覚えましたぞー
礼儀正しいですなー、どうぞよろしくですぞハルハルー
【語尾に何か異音を混ぜながら、相手に合わせるようにお辞儀をして】
……いやあ、実はこれ、元は本物の拳銃なんですな
と言っても、鉛の弾ではなく魔力を撃ち出すもののようですが……
今は私の『能力』でこうなっているだけです
【その水晶拳銃をくるくると回しながら】
≪アリス≫というアートマンを使う、隻眼の男が落としたものなのです
聞いたことは、ありませんかな?
【口をへの字に曲げながら尋ねる】
739 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:42:49.38 ID:YvI/t3oo
>>723
【姿勢を低くしている為、標的となる部分は小さい】
【更に、青年の急所、頭部や臓器に当たる弾丸は、前で構えられた銀の籠手によって弾かれる】
【しかし、それ以外の部分への攻撃はカバーできず、青年の脇腹に穴が開く】
【黒いスーツの一部だけが、シャツと同じ色になるが】
―――オオオォォォォォォ!!
【青年は止まる気配を見せない】
【スピードに乗ったまま直進してくる】
【目標は、青年の胴体を二本の角で串刺しにすること】
【ただし、腕で頭をガードしているため視界が悪く、避けることも出来るかも知れない】
740 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:44:00.81 ID:q/4roico
>>728
そうか…色々と事情が複雑なんだな…
(財布に棲む精霊か何かなのか?なんだか素敵だな…諭吉…)
お前のことを私は名前と年齢ぐらいしか知らないのでな、差し支えない範囲で聞かせてくれないか?
【彼女の頭の中で諭吉はお財布からぴょこんと顔を出す翅の生えた全身タイツのショタになりました】
うむ、これでシメだな
もう少し食べたほうがよかったか?すまないが流石にこれ以上食べると夕飯が少ししか食べれなくなってしまうからな…
【この後自分の夕飯が待っているようです】
【すると、やっぱりすぐ来た3カルボ】
おお、きたきた
いただきま〜す
むぐむぐ…
【そしてとても幸せそうな顔で食べ始める】
741 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:44:47.16 ID:q/4roico
>>728
そうか…色々と事情が複雑なんだな…
(財布に棲む精霊か何かなのか?なんだか素敵だな…諭吉…)
お前のことを私は名前と年齢ぐらいしか知らないのでな、差し支えない範囲で聞かせてくれないか?
【彼女の頭の中で諭吉はお財布からぴょこんと顔を出す翅の生えた全身タイツのショタになりました】
うむ、これでシメだな
もう少し食べたほうがよかったか?すまないが流石にこれ以上食べると夕飯が少ししか食べれなくなってしまうからな…
【この後自分の夕飯が待っているようです】
【すると、やっぱりすぐ来た3カルボ】
おお、きたきた
いただきま〜す
むぐむぐ…
【そしてとても幸せそうな顔で食べ始める】
742 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:44:51.85 ID:YvI/t3oo
>>723
【姿勢を低くしている為、標的となる部分は小さい】
【更に、青年の急所、頭部や臓器に当たる弾丸は、前で構えられた銀の籠手によって弾かれる】
【しかし、それ以外の部分への攻撃はカバーできず、青年の脇腹に穴が開く】
【黒いスーツの一部だけが、シャツと同じ色になるが】
―――オオオォォォォォォ!!
【青年は止まる気配を見せない】
【スピードに乗ったまま直進してくる】
【目標は、青年の胴体を二本の角で串刺しにすること】
【ただし、腕で頭をガードしているため視界が悪く、避けることも出来るかも知れない】
743 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:46:33.97 ID:wXnE1nY0
>>736
うん、と。コレ≠ニいう物は無いけど、さ。
――俺、ついこの前、この世界に飛ばされてきたばかり、なんだ。
だから、圧倒的に知識が足りてない……。
……情報がなきゃ、マトモに暮らしていく事もできないと、思ってね?
【彼は、微笑んだまま――そう、話してゆく】
澪音さんか。……大会?
【僅かに――少年は、興味を示した】
744 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:47:19.94 ID:ms6sWJAo
>>727
うむうむ、日々精進を忘れるでないぞ!
日々一歩前進して行く事こそ気概こそが大事なのじゃ!
【一人満足げに頷く】
ならば先のわらわの戦う目的を勝手に「無用な戦い」などと断ずるでないのじゃ。
お主は兎も角として、少なくともわらわは戦う意志を見せておった。そこに「確固たる目的」とやらがあるやも知れぬではないか
其れを何も知らぬお主がただただ「笑われる」などと否定しておっては侮辱と取られてもおかしくないぞ?
以後、気をつけるが良いぞ。時には何気のない一言が決定的な亀裂を生むこともあるからのぅ
【マイペースで穏和な様子の少女に毒気を抜かれたのか】
【はぁ、と小さく溜息を零し、忠告するように言い放ち】
……んん、ふぁ〜……
【どこか幼げな動作で再び大きく欠伸をするのだった】
745 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:49:49.58 ID:VWdvbUDO
>>732
/本当に申し訳ないです・・・
/私は一応朝からいますのでそちらの都合のいい時間でお願いします・・・
746 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:50:14.88 ID:VizjYwAO
>>735
【相手の心中を察してか、否か】
【痩躯の人物は今にも唇から乖離してしまいそうな程に薄ぅく微笑んで】
お前は暖かいな
【そう、呟いた】
【実際に少年の体温は暖かいのだが、最大の原因は此方が低すぎるだけである】
つまり、ちゃんとした治療はしていないと
……喧嘩でも?
【ほんの僅かに眉を寄せて呟く様は、どうやら少年を心配しているらしい】
747 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:50:11.04 ID:vt3HV7Uo
【公園】
【人の形をした変なものがふらふらしている】
影には学校も試験も無い、会社も仕事もねえし、死なないし病気にもならねぇ♪
でも、人間サマはそれを寂しいという……俺の元になった奴はどうなんだろう?
【三角帽にローブ、白の手袋、ブーツという格好で顔以外の全身をほぼ完全に覆っている】
【顔の部分が空洞になっていて、中が見えないほど真っ暗だがデフォルメしたようなジト目が二つだけある】
748 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:51:47.46 ID:fx9miR6o
>>733
ハルハルッ!?
【そんなこと言われたのは初めてです、と驚き顔】
へぇ、緋やm・・・ひーちゃんは「能力者」なんですか?
それに魔翌力の弾を・・・スゴイ人もいるもんですねー
【素直に感心する】
いえいえ、私は浅学非才のうえ寡聞にして存じませんが、
申し訳ないんですが、そんな人はちょっと聞いたことがないですねー
【う〜ん、と腕組みをしながら首をひねる】
749 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:53:09.32 ID:nejXlgAO
>>739
―――何だってんだよイライラすんなぁ……!
【十七型拳銃を自身の足元に落とすように離し、忍者刀を逆手から普通の持ち方に戻す】
【彼は色々考える】
【もしここで避けたら男は諦めるか?】
【避けて全て解決するか?】
【答えは否。堂々巡りになるだけである】
【その上で……。】
【片腕で頭、もう一方で臓器を庇っているなら、首の右側か左側、必ずどちらかは空くことになる】
【忍者刀の刃を返し、そこに大きく斬り付け、迎撃しようとする。】
750 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:54:32.87 ID:yJxf27ko
>>743
なるほど、異世界人さんか―――。
なれない間は不便だろうけど、キミと同じように異世界から飛ばされてきた人って結構居るんだ……
情報に関してはやっぱり色んな人に聞いて回るのが一番だと思う。
情報通信技術はあるけれど、そちらに流れていない情報は多いからね……
或いは、《図書館》にでも行ってみるといい―――
調べごとをしに来た人と出会えば、情報の共有に利害が一致しやすいだろうし
【彼女は淡々と、話を続ける―――】
【とりあえず今は、自分に出来る事を―――そう思って……】
そう、《大会》―――
《能力者》や、腕に自信を持ってる人たちが集まる大会だ―――
過去に七回、それから不定期に《エキシビジョンマッチ》も開催される。
キミももし戦闘に自信があれば参加してみるといい―――。
上位入賞者には賞品や賞金も授与される。
751 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:54:51.12 ID:3gkcY2Uo
>>740
ん〜……そうだな
異世界から来た迷子?いや、子供じゃ無いから迷い人って言ったら良いのか?まぁ面白い事は何も無いんだぜ?
【ヘラヘラと笑い】
【諭吉さん!!?】
最初、この世界に来た時知っていたのは先にこの世界へ飛ばされていた義兄弟だけで
地理も習慣も人も、何も解らないこの場所に来た時は案外怖くてな…同時に、寂しいって感じた。
師も、他の兄妹も、愛した人とも突然別れて…殆ど、俺は空っぽだったのさ
【懐かしむ様に語り】
【「元気かなぁ」と声を漏らす】
………ハッハッハ、もう好きなだけ食え食え
言っておくが残すなよ?残したら泣くからな?泣いちゃうからな?
あと今度会って戦う時覚えてろよ?
【もうどうにでもな〜れと言う様におどけて見せ】
【カルボナーラを食べている庵の方を向きながら…】
―――せい
【右手で庵の顔に触ろうとする】
752 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:55:48.42 ID:3gkcY2Uo
>>740
ん〜……そうだな
異世界から来た迷子?いや、子供じゃ無いから迷い人って言ったら良いのか?まぁ面白い事は何も無いんだぜ?
【ヘラヘラと笑い】
【諭吉さん!!?】
最初、この世界に来た時知っていたのは先にこの世界へ飛ばされていた義兄弟だけで
地理も習慣も人も、何も解らないこの場所に来た時は案外怖くてな…同時に、寂しいって感じた。
師も、他の兄妹も、愛した人とも突然別れて…殆ど、俺は空っぽだったのさ
【懐かしむ様に語り】
【「元気かなぁ」と声を漏らす】
………ハッハッハ、もう好きなだけ食え食え
言っておくが残すなよ?残したら泣くからな?泣いちゃうからな?
あと今度会って戦う時覚えてろよ?
【もうどうにでもな〜れと言う様におどけて見せ】
【カルボナーラを食べている庵の方を向きながら…】
―――せい
【右手で庵の顔に触ろうとする】
753 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:56:09.62 ID:.s36woo0
>>745
/では、ちょっと早い気もしますが、明朝9時でどうでしょう?
/これなら、恐らく昼食前に完結するはずですし
754 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:56:53.39 ID:0t2nQLso
>>744
うーん、相手にとっては「目的」があって、私にとっては「無意味」だったら……
……私は逃げるね!きっと!
【何のためらいもなく、爽やかに言い放った】
まあ、そこは結局闘わなくて済んだんだし、良かったと思いたい!!
勘違いを生んじゃったのは悪かったね!気をつける!
【悪いと思ったら即反省】
【これぞ世界征服クオリティー】
……ところで、お姉さんは自分から「貴宝院織守」だって今回も前回も名乗ってたけど、
私はまだ名乗ってなかったよね?
【軽く首をかしげて質問をした】
【唐突だが、恐らくは結構気に掛かっていたのだろう】
755 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 22:58:35.50 ID:MP0.KkDO
>>746
数日前……夜中に路地裏で襲われて……左手をザックリと斬られた。不注意だった……
【あわや殺されそうになった出来事を"不注意"で片付けようとし】
でも……これぐらい何てことないよ。まだ左手で物を握れないけど大したこと………っ
【話している途中】
【目眩でもしたのだろうか、右手で自分の頭を押さえ】
756 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:58:27.73 ID:jaHGo8.o
>>748
そうなんです! ひーちゃんは能力者なんですなー!
もしかしてハルハルも能力者なんですかな!?
【勝手に妙なあだ名で呼ぶその男の表情は、とっても明るくなった】
ふうむ……そうですか いや、ありがとうございます
そんなすぐに見つかるものとは思っていませんからな、気長に探し続けることにしますぞ
【言いながら、その銃を懐に収めて】
757 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 22:58:44.80 ID:bRv/hh20
【公園】
……曇りとか、もうね
【ネクタイのついたワイシャツとデニムのショートパンツの】
【肩ほどまでの緩く巻いた黒髪の女の子が】
【空を親の敵か何かのように睨みつけてる】
【変な図】
758 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 22:59:52.88 ID:wXnE1nY0
>>750
……嗚呼、そうだよね。
俺が元居た世界にも、異世界からの来訪者は多かったし……。
人に聞いた話だと、機関∞スタジオ不死鳥座∞金の国≠ェ危ない……っていう程度、かな。
なるほど、図書館か――本を読むのは得意じゃないけど、なりふり構ってはいられない、ね。
それに、この機会に本が好きになるかもしれないし。
――へぇ。コッチではそんなのがあるんだ……。
……確かに、俺は戦闘は苦手じゃない。けど――多分、試合≠ヘ苦手だと思う。
【そう――残念そうに、零した】
759 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:01:15.94 ID:YvI/t3oo
>>749
(銃は、諦めたか)
【落とした銃を見て、再度使用する気がないと判断する】
【男は右腕で頭を覆っている】
【つまり空いているのは左側、しかしそれは、左腕を持ち上げて防御できる位置】
―――ヌゥッ!!
【大きく斬り付けようとする動作を察知し、左腕で刀を弾ける位置に持っていく】
【代わりに、胴体の防御が無くなるだろう】
【スピードは依然乗ったまま、しかし、視線を動かしたことで、角の位置が狙いから外れる】
【普通の体当たりになるかもしれない】
760 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:01:41.13 ID:q/4roico
>>751
そうか…お前も大変なんだな…
知り合いが一人しかいないとは…また随分と厳しい状況だったんだな
しかし、今のお前はそこそこ満ち足りているように見えるぞ?
この世界に来て、失ったものと同時に何か得たものもあるんだろう、そんな顔をしている
【にっこりと笑いながら既に2皿目をたいらげ、3皿目に突入】
残すわけがないだろう、出された料理は吐いても食べるぞ…って…なんだ?
【触られる】
【現在咀嚼中なので、携帯電話のバイブレーションの強化版のような振動が伝わるだろう】
761 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:03:30.03 ID:VizjYwAO
>>755
数日前、か……
【その言葉に何か考えるよう、何か思い悩むよう、片方だけの瞳を伏せる】
【しかし相手が眩暈を覚えたことに隻眼を持ち上げると、緩く細めて】
立て、病院に行くぞ
この状態で更に風邪でも引かれた挙句に凍死でもされたら気分が悪い
【言ってから、ぽつりと】
――俺の能力が治療系だったら……駄目だ、やはり『思い出せない』
【ちぃさな声音で呟いた】
762 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:08:42.85 ID:ms6sWJAo
>>754
うむ、それが最良じゃの!
無用と思うたならば波風立てずにさっさと逃げてしまえばよいのじゃ!それならば遺恨を残すことも無いじゃろうしのぅ
【微笑とともに返し】
まあ、アレじゃの。反省したならば其れで良いのじゃ
お主のその素直なところだけは褒めてやるのじゃ〜
【そう言いつつ近づき、頭をワシャワシャと撫でようとする】
【そこに大きな意味はなく、単純に「小動物」などの髪に触れたりするのが好きなのだろう】
……そうじゃったかや?前会うたのは随分と前じゃった気がしたがの
そう言えばお主の名を聞いた覚えが無いかも知れぬのじゃ
【少女と同様に小首を傾げ記憶を掘り返そうとするが】
【やはり知らなかったようで、ジッと少女の瞳を見つめる】
763 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:09:51.15 ID:nejXlgAO
>>759
――!!いい加減に――!!
【相手は単純な突進。他に思考する事はあまり無いために簡単にこの迎撃が防がれてもおかしくはない。】
【だがそれも承知の上】
しろやゴルァァァァアアアアア!!
【左足で地面を蹴りだし、無防備になった胴体に右足で低姿勢で飛び膝蹴りを放つ】
【勿論これが決まらなければ突進をモロに、しかも角付きで食らうだろう。】
764 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:09:45.82 ID:fx9miR6o
>>756
(うわぁ、馴れ馴れしい人だなぁ・・・)
えぇ、能力・・・といっても、こんなもんですけどね・・・
≪インソムニア・ビューティー≫
【地面に手をつき、短く呟くと】
【手元からイバラの蔓が延び、一輪の薔薇が咲いた】
どうぞ、お近づきのしるしに・・・
花屋から紳士さんへプレゼントです
【ニコッと笑いかけ、一輪の薔薇を差し出す】
そのお相手さん、見つかるといいですね?
765 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:12:01.06 ID:MP0.KkDO
>>761
………っ、病院なんて……必要ないよ
【首をフルフルと横に振り、その提案を断った】
【が――現時点で少年はかなりの高熱があり、その上それを寒空の下で我慢しているのであって、このまま外に居たら危険であるのは明らかだろう】
【そして】
【少年はその呟きを耳にして】
………思い、出せない?
【怪訝な表情で"彼"を見る】
766 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:12:11.76 ID:Wy5njFI0
【氷の国 城の前】
今日は何とか“平和”か…この平和がいつまでも続けば良いのだが、な…。
【全身に水色の鎧を纏い、頭には結晶の兜を被った男が手に氷の槍、もう片手には氷の盾を持ったまま、城の前で辺りを伺っている】
767 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:12:25.03 ID:3gkcY2Uo
>>760
ん〜、失ったのは大切だった人達。得たのは新たな出会い…そして友人
どっちも、良いもんなのさ。優劣なんてつけれないほど…いや、どっちも優れているからコッチだって決めれないのか
勿論。新たな出会いってのは庵ちゃんも含まれてるぜ?
【可笑しそうに言うと】
吐くな吐くな吐くな。其処までするな。重いから
【言いながら庵の輪郭を指でなぞり―――】
【止まり―――】
……いや、顔とか見えねぇからこうしてどんなのか知ろうかなって思ったんだが
とりあえず何だこの振動!?
【強化バイブレーションが止まるまでこの状態で固まっているだろう】
【何か怖いらしい】
768 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:13:01.05 ID:yJxf27ko
>>758
矢張りどの世界でもそういった事情は消えないか―――……
まぁ、無事なようで何よりだよ……中には誰にも知られずに死んでしまう人も居る。
キミは―――生き残る術があるようだけどね。
【ふと、右手で赤紫色をした左目を抑える―――】
【単に疼いただけではあるが、彼女にとっても、それは無意識に―――】
【時々見せる彼女のクセである……】
その中では私は《機関》しか知らないな―――
最近、《能力者》たちに《卵》と呼ばれる兵器を植えつけているらしい。
どんな兵器かは詳しくわからない……だから、念のための警戒を―――、
《金の国》は地名として知っている程度だ―――が、危険と言うからには近付かない方がいいかも知れない。
この世界でも割と規模の大きな大会だ―――
試合は確かにルールに縛られる……まぁ、参加できると思った時は是非―――
【そこで、目を押さえていた右手をそっと下ろす―――……】
769 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:13:19.71 ID:yJxf27ko
>>758
矢張りどの世界でもそういった事情は消えないか―――……
まぁ、無事なようで何よりだよ……中には誰にも知られずに死んでしまう人も居る。
キミは―――生き残る術があるようだけどね。
【ふと、右手で赤紫色をした左目を抑える―――】
【単に疼いただけではあるが、彼女にとっても、それは無意識に―――】
【時々見せる彼女のクセである……】
その中では私は《機関》しか知らないな―――
最近、《能力者》たちに《卵》と呼ばれる兵器を植えつけているらしい。
どんな兵器かは詳しくわからない……だから、念のための警戒を―――、
《金の国》は地名として知っている程度だ―――が、危険と言うからには近付かない方がいいかも知れない。
この世界でも割と規模の大きな大会だ―――
試合は確かにルールに縛られる……まぁ、参加できると思った時は是非―――
【そこで、目を押さえていた右手をそっと下ろす―――……】
770 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:16:22.91 ID:YvI/t3oo
>>763
【相手の狙いに気がつき】
【初めて驚愕の表情を浮かべる】
―――ォォォオオオッ!
【頭を振り、地を蹴って、何とか角を捻じ込もうとするが】
―グゴォッ!
【自分のスピードを加算された跳び膝蹴りをまともに腹に受け】
【そのまま崩れ落ちそうになる】
【支えたりしなければ、地面に膝を付くだろう】
771 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:17:22.12 ID:q/4roico
>>767
ふふ、そういわれると少し照れくさいな
【軽くはにかむ】
ああ、咀嚼のことか
もう止まってるだろう?
【いつの間にか飲み込んでる 3皿目感触】
ご馳走様でしたと…まぁどんな顔か知りたいのなら遠慮なく触ってくれて構わないぞ
ただ目元を触るときは言ってくれ、痛いのは嫌だからな
【顔は小顔で、目鼻立ちは東洋人らしい形で綺麗に整っている】
【が、軽く童顔で言動も体つき(身長を除く)も子供っぽいため21歳にはまず思えない】
772 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:17:46.17 ID:EnJmh4w0
【――病院 3階 317号室】
……ぅ、……あ……?
【其処のベッドに寝かされながら、呻きと共に目を覚ます者が居た】
【紅榴石(ガーネット)色の髪を持つ、隻眼の青年である】
【患者着を着ており、普段の印象とはかけ離れているが――】
【愛用のメタルフレームの眼鏡、『C.C.R』のペンダント、刀身の無い剣の柄は、すぐそばの机に置いてあり】
【そして彼の身体には、仰々しい輸血パックがつながれていた】
……ぁ……れ、……オレ……は……――――
【記憶が、怪しい】
【路地裏で死神然とした少年と出会い、治療して貰ってから――“どうなった?”】
【背中を攻撃されたところまでは良い……だが、何故病院に――】
……く、……ぅ……ッ
【青年は――未だに力が戻りきらない身体で、輸血パックを引き抜くと】
【乱雑に眼鏡を掴み取り、ペンダントを首に掛け、剣の柄を握って】
【ふらふらと開け放った窓から――“空を歩いて”――抜け出す】
(――こんな、……トコで……オレは…………)
【――――彼にしては珍しく周囲への警戒を忘れている】
【或いは、往来か――病院の庭からでも、夜空をよろよろと歩く青年の姿が見えるかもしれない】
773 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:18:02.95 ID:wXnE1nY0
>>769
……まあ、ね。
幸運な事に、地図も手に入ったし――……っと、大丈夫?
【目を押さえた様子を見ると、心配そうに訊ねる】
……卵≠ゥぁ。植え付けるって事は、寄生させてどうこうする物なんだろうね。
怖いな――――この世界の人のやることは。
【そう言うと、何処かおどけたような様子で、肩を竦める】
……ん、そだね。考えておくよ。
当面は余裕が無いだろうけど――……。
774 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:18:21.58 ID:jaHGo8.o
>>764
春に貼るハルハルですなー
【などと意味不明な供述をしており動機は不明】
ややっ! これは!
うーん、綺麗ですなー、いや感謝ですぞ
【わお、と驚きながら薔薇を受け取って喜ぶ】
そうですなー、早く殺して差し上げなくてはいけませんからなー
【とても自然に、そんなことを言い】
さて、これからあなたはどうされるのですか?
お帰りならば私が送って差し上げましょう
【薔薇の香りを楽しみながら、そう申し出る】
775 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:18:49.15 ID:VizjYwAO
>>765
残念だが、お前の意志は必要無いんだ
今後ずっとお前の体調がどうなったか気にしながら日々を過ごすのは煩しい
俺の心の平穏、ただそれだけの為にお前を病院へ連れてゆくんだからな
【なんという暴論】
【にんまりと意地悪く、まるでチェシャ猫のように笑ってみせると】
【相手の右手を自身の左手で取り、強引に立ち上がらせようとするだろう】
記憶が無いんだ
残念なことに自分の能力すら思い出せない
【そしてそれにあっさりと答える】
776 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:19:03.84 ID:0t2nQLso
>>762
む……、何だか私の扱いが……
【大人しく撫でられながら、自分の扱いがまさに「小動物」的な】
【感じになってるのを察知したとかしなかったとか】
私はよーく覚えてるよ!
あの時は何とか逃げ切れたから良かったけど……
【何やら良くない思い出として残っているようだ】
あー、やっぱりね!
お姉さん、名乗る暇を与えてくれないんだもの!!
相手が名乗ってるのに自分が名乗らないなんて、私の流儀に反する!
と、言うわけで名乗るよ!?
【少女は名乗りたそうに織守を見つめている!▼】
777 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:20:21.75 ID:bRv/hh20
【公園】
……赤毛こわい
【ネクタイのついたワイシャツとデニムのショートパンツの】
【肩ほどまでの緩く巻いた黒髪の女の子が】
【ベンチに座ってむすーっとしながら何か呟いてる】
778 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:24:15.14 ID:nejXlgAO
>>770
【飛び膝蹴りから着地、ゆっくりと体勢を立て直すと、】
イライラするなぁ……。
【最初に女々しいほどビックリしていた彼が、今はビックリするほど冷たい怒りを滲ませた顔で崩れそうな青年を見据える】
【そして彼は、青年をそのまま……。】
【非常にもよろける青年の後頭部目掛けて、忍者刀を握る右手で拳を作り、】
【降り下ろす】
779 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:24:19.26 ID:YdDChESO
【月明かりに照らされた公園】
ふふふ…ふふふ♪
【妖艶で露出の多い骨のようなドレスをつけ、黄金に輝く瞳に、闇のような漆黒の長髪で、首に6つのホイッスルをぶら下げた、恐ろしい雰囲気だが美しい女性が赤い剣と死者の盾を持ち笑っている】
私こそは《闇夜の女王》
魔人《サー・バット・バットZ世》…
【クルリとポーズをとり】
……カオスでいくわよ♪
【キラッてポーズを決める】
『キィ……』
え?…バレバレ?
『キィ…』
【そして近くにいた蝙蝠と会話している】
780 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:25:10.30 ID:.ZPdr6AO
>>777
【そこへ】
どうしたのだね、桜花ちゃん
【幸か不幸か、赤毛が現れた】
【夕焼け色の瞳を持つ白いインバネスコートを身に纏った少年だ――】
781 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:25:06.16 ID:3gkcY2Uo
>>771
実際会ってるんだ、それを喜ばないと損だろ?
【ヘラヘラと笑って】
【笑って―――】
【あ、硬直した】
……何でそんな食うの速いんだよ
満足したかい?
【ちょっと呆れたように言ってから】
【つ――と輪郭、口元、鼻と顔をなぞる様に触れて行く】
目ぇ閉じてくれ〜?
(案外…整った顔してんだな)
【そう言ってから目元に触れようとするだろう】
782 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:25:34.78 ID:fx9miR6o
>>774
ん?殺して・・・?
【一瞬何のことか分からなかったが】
【どうせ変わり者のブラックジョークだろう】
あぁ、私はもうお屋敷へ帰りますよ
ほら、あっちに・・・
【指差した方向には木々の隙間から屋敷が見える、かもしれない】
じゃぁ、これで私は失礼しますねー
【ヒラヒラと手を振る】
783 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:26:12.98 ID:MP0.KkDO
>>775
え……い、いやだから……わっ!
【再び遠慮の言葉を口にしようとしたところで】
【右手を取られて半ば強引に立ち上がらされてしまい】
………そう、なんだ。じゃあ貴方の名前も?
【わずかに首をかしげながら、名前も覚えていないのか、と訊ね】
784 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:26:10.63 ID:ms6sWJAo
>>776
おお、中々良い手触りなのじゃ〜♪
【先程とうって変わり、ちょっと機嫌が良さそう】
【ありつける機会は少ないが、小動物チックなモノの頭を撫でるのは好きなのである】
【でも結構好き放題に撫でているので髪がくしゃくしゃになるかも】
はて、わらわは何をしたのじゃったかの?
お主の背に翼を付けて空中遊泳でもさせてやったかや?
【くるくる回して情報を聞き出そうとした当時の状況はよく覚えていないようである】
【荒事やら戦争やら色事(?)など、大きなイベントがたくさんあったためだろうか】
【昔――特に「変わる」前の事は結構曖昧になっている】
……お主はどこか子犬のようじゃからポチ子でどうかや?
【勝手に名前を決め始めた!▼】
785 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:26:34.64 ID:bRv/hh20
>>780
……別に、どうもしてn
【ばっ、と】
【勢いよくそちらに視線を向けて】
どうもしてない!
【勢いよく視線をそらした】
【足ばたばたさせて、どことなく不機嫌そう】
786 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:27:36.27 ID:yJxf27ko
>>773
っと、瞳に関しては大丈夫――たまに疼くことがあるんだ。
つい抑えてしまうのは私のクセでね―――……
地図が手に入ったなら、当面は大丈夫だろう。
―――金銭の方は大丈夫かい?
とは言え、この世界では稼ぐ手段は幾らでもあるんだけれど……
【先まで手を添えていた左目は吸い込まれるような《赤紫》―――】
【それは不気味なまでに鮮やかな美しい色である――】
《機関》の“一部”の人間のやる事は本当に読めないからね―――
正直、何がしたいのかが現時点ではわからない。
それが却って怖いんだけどね……私たちの想像を上回るようなことをやりそうで…
勿論、参加は余裕が出来てからで構わない。
その時が来たら―――いや、その時が来ることを祈っているよ。
787 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:29:49.50 ID:VizjYwAO
>>783
【そのまま手を引き、歩き出すだろう】
【周辺の散策はしていたのか歩みに迷いはなく――しかしやはり、手は冷たい】
俺の名はツァーリだ
納められていた柩の蓋に書かれていた
【答えるが、反対に言えば明確な自分の情報は名前しか分からない】
【今まで歩んできた道が見えない――人物は不安定な綱渡りをしている状態だった】
788 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:30:59.13 ID:.ZPdr6AO
>>785
おや、どうにも不機嫌なようだが
一体全体どうしたのだね?
話だけなら聞いてやらないこともない
……赤毛が嫌なら、変えることも出来るのだけれど
【苦笑しつつ、少年――シャンマーシュは】
【そう告げながら、桜花の顔を見詰める】
ひどいことでもされたかい?
789 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:31:03.48 ID:YvI/t3oo
>>778
【拳が当たった瞬間】
【青年は、声にならない声を出し、目の前が真っ白になって、地面にうつ伏せで倒れこむだろう】
【視力はすぐに回復するだろう】
【殴られる前に見据えていた拳銃を、倒れこみながら拾おうとする】
――お前ェ
この銃は、“捨てた”よなぁ…
…俺にくれよ
【性懲りもなく、そんなことを口に出す】
790 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:32:35.28 ID:VWdvbUDO
>>753
/了解しました
/本当にすいません・・・
/では、これで・・・
791 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:32:54.00 ID:q/4roico
>>781
ああ、それもそうだな
【そして言われたとおりに目を閉じる】
任務では食事の時間など大して無いからな
早食いの癖が付いてしまったんだが、師匠から食べ物はよく噛めといわれていて
結果、顎を強く振動させることによって限界まで咀嚼のスピードを上げたんだ
【この顔立ちは、一般的に美少女と呼ばれる類のものだ】
【こんな女に闘って勝てば身体を好きに出来るとなれば、全世界の闘いに生きたモテない諸君が泣いて喜びながら挑戦しただろう】
【しかし庵はそれをことごとく退けたということは、未だに婿探しを続けていることから分かるだろう】
【そして闘うチャンスはゲイルに巡ってきた】
【これを吉と見るか凶と見るかはゲイルおぢさんにかかっている!】
792 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:33:03.32 ID:bRv/hh20
>>788
別に、不機嫌でも、何でもない!
おまえに聞いてもらうほど、落ちぶれてないから、いいんだ
【ちょっとむすっとしながら、そちらに視線を向けて】
……今日は、猫にストーキングされてないんだな
ていうか、それ、変えられるのか?
【猫が居ないことにかなり正直に落胆してから、かくりと首をかしげ】
……されてないもん
【ふいっと、視線だけどこかへと逸らす】
【うそつくの ちょう へた】
793 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:33:21.76 ID:wXnE1nY0
>>786
ああ――お大事に、ね。
(邪眼……?の類ではなさそう、かな。)
(もしそうだったら、目を合わせるだけでも危ないけど――そんな気配は、今は無い。)
【ふと、考察を巡らせながら――彼女の体調を気遣う言葉を掛ける】
……へぇ……。……其れは其れで面白い≠ゥもしれない。
夜明け色≠フ彼もそうだ――この世界は、危険だけど……飽きる事は、なさそうだ。
予想を上回るなら、其れも一興……、……俺は、其れも含めて楽しませてもらう、よ。
【――くすり、微笑む其の様は】
【ともすれば小さな女の子に見えてしまう少年には似つかわしくない程――狂気を感じさせる物だった】
……あ、そうだ。名乗ってなかったね。
俺は、ネイト。……よろしく?
794 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:34:47.86 ID:jaHGo8.o
>>782
【変わり者のブラックジョークなのか、或いは本気で殺そうとしているのか──】
────♪
【薔薇を眺めながらにこにことする、そのどこか子供じみた表情から読み取るのは難しそうだ】
おや、あんなところにお屋敷が
それならば大丈夫そうですな
ええ、お気をつけてお帰りくださいなー!
【こちらも手を振って見送り】
──さて、行きますかな
【背を向けてどこかへと歩き出していく】
【その顔に、口の裂けた道化師のような不気味な笑みをへばりつかせながら──】
/お疲れさまでした!ありがとうございましたー
795 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:36:41.21 ID:nejXlgAO
>>789
【男は無言で十七型拳銃を蹴飛ばし、相手の方へと飛ばす】
【もしかしたら顔に当たるかも】
……そうだ……。
お前に良いものをあげる……。
【そういい地面に忍者刀を突き立て、看板と救急箱を地面に置く】
【そして懐をまさぐり、Five_seveNと呼ばれるハンドガンに、宝石っぽい外見の銃弾型の石を取り出し、】
【ハンドガンのスライドを引いて直接装填。相手へと向ける】
796 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:36:59.09 ID:MP0.KkDO
>>787
ツァーリ……『皇帝』?
【その名前が本来意味する言葉を、ふと口にして】
……あの、ホントに病院には行く必要ない…よ?こんなの寝てれば治るから……
【強がるものの、説得力が感じられない程の弱々しい声色だ】
797 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:37:41.71 ID:0t2nQLso
>>784
ちょ、ちょっと、もう少し優しく……
【人とふれあうのは好きなので嫌がってはないのだが、】
【髪が乱れまくるのはさすがに困るので、一応声をかけておく】
【人によっては更に乱暴にしたくなるような、どこか扇情的な声である】
結構前のこととはいえ、まさか忘れるなんて……
済んだことだし、気にはしてないけど、微妙に釈然としない気も……
……ま、いっか!!
【面倒だったのか、そういう性分なのか、深く考えないようにした】
何そのネーミング!!なんか可愛くもないし!!
あだ名は嫌いじゃないけど、せめて名前聞いてから決めてほしいよ!!
【あまりの傍若無人っぷりにショックを受けた!!▼】
798 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:39:11.21 ID:3gkcY2Uo
>>791
顎が外れそうだな俺がしたら……
と言うかそれは「噛む」って言うのか?言って良いのか?
【う〜ん、と唸って】
……目鼻の位置は良いし、案外可愛いんだな
【ふむ。と何処か予想通りと言う様に頷いて】
【スッと手を離し】
あれ……庵ちゃん次俺と戦うんだよな?
【確認する様に問うて】
799 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:40:11.03 ID:.ZPdr6AO
>>792
落ちぶれてないことは承知しているよ、桜花様
だからこそぼくは話を聞きたいんだ。どうしても、ね
【と言って口を真一文字に結ぶ。真剣さが感じ取れるかもしれない】
嗚呼、うん。彼らは気まぐれだからね、どうやら今日はそういう気分ではないらしいから
呼べば来るとは思うが……
……ん、変えようと思えば。ただし紅白で作ることの出来る色に限る
【下手な嘘にやはり苦笑しながら】
800 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:41:17.94 ID:VizjYwAO
>>796
……『皇帝』?
へぇ、そんな意味だったのか――『皇帝』、だなんて。名前負けだな
【やはり、と言うべきだろうか】
【知らなかった名の意味に、まるで苦笑するように小さくそんなことを呟いて】
人間でなければそれもあるかもな
お前は人外なのか?
【強がりだと分かっているからか、その言葉は揶揄するような響に聞こえるだろう】
801 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:42:19.94 ID:fx9miR6o
>>794
でわでわー
【ヒラヒラ手を振って男と別れる】
いやぁ、世の中にはいろんな人がいますぞー
今日はなんだか楽しかったですぞー
ですぞーですぞー
あっはっはっはっは!
へんなのー!
【森の奥の屋敷に向かって歩く少女の足取りは軽い】
ですぞーですぞー
【その晩、森には「妖怪デスゾー」が現れた、というのはまた別のお話】
/お疲れまでしたー
/紳士!アナタは紳士ですぞー!
802 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:44:00.21 ID:YdDChESO
【月明かりに照らされた公園】
やっぱり、雰囲気でバレる?
『キィ…』
え?それ以前の問題?
『キィキィ』
【妖艶で露出の多い骨のようなドレスをつけ、黄金に輝く瞳に、闇のような漆黒の長髪で、首に6つのホイッスルをぶら下げた、恐ろしい雰囲気だが美しい女性が赤い剣と死者の盾を持ちながら、蝙蝠と会話している】
803 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:44:03.66 ID:bRv/hh20
>>799
おまえと私じゃ、位が違いすぎるんだよ!
だから、話してやらない!
……どうしても、って言うなら、少しくらい考えてやるけどな
【じとっとした瞳で、シャンマーシュを睨みつけ】
【それから、少し小さめの声で。目を伏せながらそんなことを言って】
【そもそも相手がどうしてもって既に言ってるのにこのセリフはどうかと思う】
……ふーん、居ないのか。
【……しょぼーん】
……、ピンク?
【なんか いってる】
804 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:44:09.02 ID:yJxf27ko
>>793
あぁ、大丈夫―――異能の力の影響なんだ……この瞳は
まぁ……副作用みたいなものだよ、眼球を潰しても放っておけば再生する。
【彼女は困ったように告げる―――】
【彼女自身、誰かに心配をかけてしまうことの方が辛いからだ……】
まぁ、《命》あっての――――……いや、キミならそれすらも楽しみそうだ
無駄に命を危険に曝す行為はしないように……勿論、無理にとは言えないが……
キミに守るべきモノが現れた時は、その時は応援させてもらうよ。
【その狂気に満ちた微笑を見た瞬間、「私には、無理だな……」と小さく呟く―――】
【同時に、先の「試合は苦手」の言葉の意味を知る―――】
【それに確証はないものの、恐らくはそうなのだろう……と、彼女は確信していた】
ネイト君か、此方こそ宜しくね―――?
805 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:46:20.70 ID:ms6sWJAo
>>797
なんじゃ〜?聞こえんの〜?
【聞こえているのにわざと聞こえないフリをして手触りを堪能し続ける】
【織守の知る「一番心地の良い」髪の感触には及ばないが、それでも十分合格点らしく楽しげだ】
【しかして何処か遠いものを見るような表情を一瞬覗かせる。何か、含む感情もあるのかも知れないが、気づくことは困難だろう】
?お主はもうポチ子じゃろ?それでよいではないか
何か不満でもあるのかやポチ子よ?
【少女のショックを何処吹く風。我が道を行きながら不名誉であろう名前で呼び続ける】
【早く訂正しないとアレだろう】
806 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:50:06.45 ID:wXnE1nY0
>>804
――異能の、か。……それで、オッドアイに。
御しきれているなら大丈夫だろうけど――気をつけて。
【其の様子を見ると、心配そうにそう言う】
【――狂気は、何時の間にか雲と散り霧と消えていた】
……――命あっての、か。
俺は、此処に至るまでに何度も死んで≠「る……。今更捨てる命なんて、無いけれど。
まあ――精々、生き残れるように頑張るさ。
……あ、其れと。
どちらが大きな街のある方角か……分かるなら、教えてくれないかい?
【そう訊ねながら、少年は指を鳴らす――――】
【……すると、少年の付近に、半透明の球体、力場≠ェ発生する】
807 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:50:34.67 ID:.ZPdr6AO
>>803
困ったな……どうしても、話してもらいたいのだけど
なら、桜花様が話してくれたらぼくが猫を呼ぶってことでどうだい?
【しょぼんとした顔を見て、そんな提案】
【ここでまさかの交換条件である】
right、その通り。よく解ったね
【更 に ま さ か の ピ ン ク で あ る】
808 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:52:38.97 ID:MP0.KkDO
>>800
……たとえ貴方がそう思うのだとしても、たとえ記憶を失っていても。名前は自分自身だから自信を持っていいんじゃないかな
それに……名前負けしているとしたらそれは僕と一緒だから…
【ボソリと――そう呟いて】
に、人間だけど………わざわざ医者にかかるなんて大袈裟だよ。もし入院することになったら……
【「大したことない、大袈裟だ」と言いながらそんな心配をしているのは明らかに矛盾しているだろう】
809 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/01(月) 23:53:07.29 ID:YvI/t3oo
>>795
【拳銃は無様にも顔に命中するだろう】
【しかし男は、実に愉しそうに嗤っていた】
【銃を拾いもせず、ただニコニコと】
――あぁ、“くれる”のか…
それはいい、実にいい…
【テンションの低く、口角を吊り上げ、うつ伏せのまま】
【両腕をまっすぐ、相手に掌を見せるように、突き出す】
【それは、両手の親指と人差し指のラインを延長すると、大きな正三角が出来るような形】
【魔力を認識できるのであれば】
【その図形の中心点に、それが小さく発生していることが分かるだろう】
810 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/01(月) 23:55:36.08 ID:q/4roico
>>798
言う
断言させてもらう、これは咀嚼だ
【絶対の自信を持って言い放つ】
そうか?他人と比べたことが無いからな…よくわからないんだが、ありがとう
【これだけ可愛ければ勿論例のアクションフィギュアも相当な売れ行きだったことが予想される】
【そしてどんな使用用途でどんな年齢層の人たちがどのように使ったか、男であるゲイルになら簡単に想像が付くだろう】
【もしカマトトぶるならば卦紗丸さんが舞い降りてくるよ!】
ん?あぁ、そうだぞ?
何か問題でもあったか?
【くいっ、と小首をかしげる】
811 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/01(月) 23:59:30.14 ID:VizjYwAO
>>808
……この名前が本当に俺の名か、未だに確証は無いからなんとも言えないな
【記憶を失う以前の知り合いに、未だに出会えていないからこその不安】
【自身の名を知っている人には会えたが、もしかしたら人違いではないのか】
【付き纏う不安を隠しきりながら、過去の己の姿を探しているのだ】
へぇ、お前の名はなんて言うんだ?
【そして興味を引かれたように、小さく頸を傾げて尋ねてみる】
入院が「If」で存在するならば、尚更に行くべきだな……それとも
野垂れ死にしたい自殺願望者ならば、俺はお前を捨てておくけれど?
【くつり、からかうように笑ってみせ】
【病院はそろそろ近付いてくるだろう】
812 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:00:54.84 ID:rKl3VjI0
>>807
……、……おまえが、もう一回、どうしても、って言うなら、話してやらんでもない!
【 偉 そ う 】
【右足を上にして、足を組んで】
【その足に肘をつき、頬杖ついて】
【イタズラっこっぽい笑みを浮かべて、シャンマーシュを見て】
嘘ついたら、物理的に針1000本飲ますからな!
【それからぱっと、桜が咲くように笑った】
【あっさり乗りました。お子様だもん】
……マジ、で?
【ぽかーん】
【どうでもいいけど今ぽかーんって打とうとしたらぴじゃーんってなった】
813 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:01:51.74 ID:DfAHxZYo
>>806
そういうこと、本来だったら優性の……両目とも赤紫になるはずだった。
髪もそうだ……本来は黒になるはずだった―――
制御も兼ねての戦闘訓練は受けてきた―――
こんな私が言うのもなんだけど、キミももし《能力者》なら扱いには気をつけて……
【澪音は心配そうに言う彼へとのたまった―――】
【お互いに―――ふと、自然に出た言葉だ―――】
キミの居た世界はどうやら私の常識を少しばかり超えてるみたいだね―――
まぁ、キミが頑張るというなら私も応援だけはさせてもらう。
私より年下なんだから、もしいつか相談事があればきっと乗らせてくれ―――……
そうだな、近くの町―――
方角的には此処から北……あっちだ―――
【そして、その方角を指差す―――】
―――それがキミの《能力》かい?
814 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:03:12.80 ID:DfAHxZYo
>>806
そういうこと、本来だったら優性の……両目とも赤紫になるはずだった。
髪もそうだ……本来は黒になるはずだった―――
制御も兼ねての戦闘訓練は受けてきた―――
こんな私が言うのもなんだけど、キミももし《能力者》なら扱いには気をつけて……
【澪音は心配そうに言う彼へとのたまった―――】
【お互いに―――ふと、自然に出た言葉だ―――】
キミの居た世界はどうやら私の常識を少しばかり超えてるみたいだね―――
まぁ、キミが頑張るというなら私も応援だけはさせてもらう。
私より年下なんだから、もしいつか相談事があればきっと乗らせてくれ―――……
そうだな、近くの町―――
方角的には此処から北……あっちだ―――
【そして、その方角を指差す―――】
―――それがキミの《能力》かい?
815 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:03:42.22 ID:6DSukgAO
>>809
【ふと、三角の真ん中の図形に気づく。だが男は止めようとはしない。】
【今の彼に一体何が出来る、と。】
【男は黙って銃口をその背中に向け、引き金を引こうとする。】
【そこから発せられるであろう弾丸は『哲学者の卵』と呼ばれる物が弾頭に使われた特別な弾丸である。】
【もしこの弾丸が着弾したら、】
【その場にしゃがみ、地面に置いた救急箱の中身を探り出す】
816 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:03:16.58 ID:Ns8FYh6o
>>810
自信満々!?ならならなら俺も納得せざるを得ないな得ないぜ。
まぁ何も喰わない子よりは可愛げがある…か?
【何故か疑問形】
ん〜、俺も「視」えないからなぁ
目鼻の位置と性格だけで言ってる感じだが自信はあるぜ?
【ヘラヘラと笑って】
【残念ながらフィギュアの事など殆ど忘れ(ry】
【コイツ……実は(ry】
………で、俺が勝ったら君を娶らないといけないと?
【ゆっくり頭を抱えながら、これまた確認する様に尋ね】
817 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:03:41.18 ID:UmphGqgo
>>805
うう……!
あの、もうちょっと……優しくっ……!!
【撫でられることに快感を感じているので、あまり強くは言えないのである】
【実際、この少女の表情は、どこか困りながらも嬉しそうなものである】
【だが、先ほどよりは大きな声で訴えかけた】
ふ、不満あるよ!!
私の名前は、『スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク』!!
いい?もう一回!!
『スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク』だよ!!
間違ってもそんなギャグみたいな名前じゃないよ!!
【さすがにまずいと思ったのか、焦って必死に名乗った】
【もうなんか凄い翻弄されている】
818 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:08:53.90 ID:b3vARFI0
>>813
……なるほど、ね。アルビノ……とは多少違うか。
うん、訓練を受けているなら安心、だね。
内容や錬度――そして、訓練を乗り越えたという事実≠ェあれば、充分に扱えるんじゃない、かな?
……、――ま、そうするさ。
【心配するような言葉に、意外そうな表情を見せていたが】
【……すぐに、小さく微笑みを返した】
……うーん?コッチでも似たような人は居ると思うよ。沢山ね。
其れと。……俺は17歳だ。
【と、12歳の女の子に見える人が申しております】
そ。Artificial Physics=\―人造の理。
効力は、この世界では重力∞斥力∞引力≠フ効果を持つ力場≠作り出すこと――。
【そう言うと、少年は力場≠フ上に座り――ふわり、と浮いた】
……色々ありがと、澪音さん。
それじゃ――またね。
【――小さく微笑むと、澪音の示した方角、北へと飛んでいく】
/乙でした
819 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:11:00.64 ID:JzKLYUDO
>>811
………そっか。時間はかかるだろうけど……必ず自分を見つけられるよ
ツァーリという貴方が今そこに存在するんだから、この世界には…貴方の生きてきた痕跡が必ずあるはずだから
【まるで"彼"に言い聞かせるような――そんな口調で言葉が紡ぎ出されて】
アリエル………それが僕の名前。『神のライオン』を意味するらしいけどね
【自嘲するように、ふふっと笑い】
………っ
【そう言われて、返す言葉も無かった】
【今こうして手を引かれながら歩くのでさえ辛いのは事実だし、支えが無ければまともに立っていられないのだから】
820 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:12:04.12 ID:2d09vM2o
>>815
【相手が引き金を引くと同時に、彼は能力の、その一端を使用する】
《ロック It !ランチャー》
【いつものように気合の入った声ではないが、効果はいつもと同じ】
【否、うつ伏せであるため、威力を込め過ぎては、反動で背骨がやられる】
【―――だから、速度は控えめに、しかし一番最近取り込んだもののサイズであれば】
【きっとカバーできるだろう】
【魔翌力によって、三角の中心から、青年の内部へと繋がった不可視の魔術的砲身】
【その奥から、ボゴンッと控えめな爆発音が発生し、スクーター程度の速度で】
【先程のベンチが射出される】
【ベンチは壊される前の状態で、射線は弾丸を防ぐことを優先している】
【行動の成否に関わらず、男は立ち上がろうとするだろう】
821 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:12:27.99 ID:ozvkYIAO
>>812
本当に?桜花様、それが嘘だったら物理的に蝋を1000ml飲ませるからね
どうしても話してくださいな
【躊躇いもなくそう告げるシャンマーシュの顔に浮かぶのは変わらぬ苦笑】
【相手のえらそな態度も全く意に介さず】
出来ないこともないのだが
約束するよ、指切りだ
【なんかよく考えれば物凄いこと言って】
【左手を軽く握り小指を差し出す】
マジだが?
【……ぴじゃーん】
【おそらく「ぴじゃーん」ってのは衝撃的な効果音なのだと思うが】
【しかし彼の表情は真剣そのものであった】
822 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:14:01.54 ID:GhmENqEo
>>817
優しく?じゃと――?
ふふ……激しくされる事が好きな癖に何を生意気な口を利いているのかの……?
――もっと素直に懇願するがよい。お主の態度次第では……思うままにシテやるぞ?
【その態度と表情に嗜虐心が刺激されたのか、変なスイッチが入る】
【少女のようにも映る織守の顔に妖艶さが混ざり、口元が愉しげに上がり、耳元にフッと熱い吐息をかけようとする】
【特にこの行動が本気で「アレ」なわけではなく、からかい混じりではあるのだが、真に迫った仕草である】
【きっと、「色々と」溜め込んでいた反動であろうとも思われるが、ポチ子(仮)の知る由もない事である】
無駄に長いのじゃ。横文字は苦手じゃし、ちと覚える自信がないのぅ
――略して「スズキ」でよいかや?
【「キ」はどこから来たのだろう】
823 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:16:54.57 ID:rKl3VjI0
>>821
むー……、……え、なにそれこわい
……えっと、昨日、友達に拉致られて、監禁されかけた
【足を組み替えながら、ひどく単純化した言葉で説明して】
【説明する瞳は、ただただ無感情】
【怖がってる風もなく、見えるが?】
わーい!
【嬉しそうな笑顔を浮かべ、こちらも左手の小指を差し出し】
【相手の小指に軽く絡ませ】
――指切った!
【いろいろ省略しやがった】
【それから、ぱっと小指を離そうとするだろう】
じゃあ、ドピンクで!
【何か言ってますが】
【きらきらとヒマワリの種のような瞳は好奇心その他で輝き、その表情はまさしく子供であった】
824 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:18:41.01 ID:AlEP5FAo
>>816
それに武者修行とはいえ、命の危険は常に付きまとう
食えるときに沢山食っておかないと損だろう?
だから食べるのが速いことは悪いことじゃない、むしろいいことなんだ!
【つまりどう言う事かというと、庵は食べるの大好きな食欲娘(?)と言う事だ】
本当か?
ならば婿探しもはかどるだろう!よし!燃えてきたぞ!!
【だんだん声が大きくなってきた】
【テンションが上がると声が大きくなる性格のようだ】
【周りの視線が痛い】
その通りだ
しかし、私もそう簡単に負けるわけじゃあないぞ?
仮にも腕っ節で一国の「顔」を張っていたのだからな!
さっきも魔具使いの奴をやっつけたばかりなのだ
少ししくじって手傷を負ったがな
【その顔はとても自慢げだ】
825 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:19:38.03 ID:1cFLAYSO
【公園】
………はぁ…暴走した上に惨敗か…しかもこっちは複数だったのに…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘を装備した17歳くらいの女性がベンチに座ってる】
【あちらこちらに包帯をまいていて重傷者なのはみてわかるだろう】
826 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:19:50.53 ID:wtdcpwAO
>>819
……だろうな
【否定はしないが、肯定もない】
【本当にその痕跡を“辿るべき”なのか……別に、探さなくても構わないのでは?】
【一瞬、そんなことが心中を掠めてゆき……しかし何も言わなかった】
アリエル?
へぇ……良い名だな
ライオンは守護者の象徴であると言う話もある、それこそ誇れば良い名だろう?
【言って、笑う】
【――その話は、いったい“何時”に聞いたものなのだろうか?】
【やがて病院が見えてくると、院内に入ってから相手の手を離して】
此処からは一人で大丈夫だろう?
【頸を傾げて尋ねる】
827 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:19:43.31 ID:DfAHxZYo
>>818
アルビノ……とはまた違うかな―――
完全に《異能》の影響でこうなったとしか説明が出来ない……。
訓練に関してはあらゆる方法、密度も並以上にはこなしている。
そこには、絶対の《自信》がある―――。
【現に今日も、訓練の最中に彼と出会った―――】
【尤も、左目が疼いたのはその瞳に対応する異能を使っていたからなのだが……】
え……17?
12歳くらいに思っていたよ……見えないね。
(まぁ、私の家系が言えたことじゃないけれど……)
Artificial Physics=\――それがキミの力か
私と少しだけ似ているな―――キミとは、戦闘にならないことを祈る。
【飛んでいく彼を見つめながら、】
あぁ、またいつか―――ネイト君
またいつか出会えることを祈っている―――。
/あいよー、お疲れ様ー
828 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:22:55.18 ID:on991BA0
>>825
【――突然、彼女のケータイにメールが届くだろう】
【送信者:天ヶ谷 昴】
【件名:う・し・ろ♪】
【内容:^∀^】
【…………】
829 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:23:14.00 ID:UmphGqgo
>>822
……シンプルに「シズク」でいいんじゃないかな?
【残念ながら納得しませんでした】
……っていうか……な、何を勝手な事をっ……!
わ、わわわ、私にはもう『大切な人が』……!!
――……ッ!?
【これはまずいと思い、拒否しようとしたのだが、】
【耳元に息が掛かり、身体がビクンと跳ねると共に声が止まる】
【「攻め」に弱すぎる】
830 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:23:40.05 ID:6DSukgAO
>>820
【ベンチは弾丸の軌道に正面から突っ込み、チュンッと音を立ててベンチに着弾する】
【そのままベンチは男に当たる】
【右腕を上げ、左手でサポートを入れたものの、結構早く飛翔するベンチをそれで防げるわけもなく】
【ベンチと一緒に後方に2.3m吹き飛ぶ】
【直撃を受け、吹き飛んだ男はバッと撃たれた様に立ち上がり】
イライラするな本当に!
【5.7×28mm弾マガジンをFive_seveNに再装填。】
【銃口を相手へと向け引き金に指をかける】
831 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:27:18.23 ID:1cFLAYSO
>>828
『ぷーさんだよ。メールとどいてるよ。はやく…でないと……』
『ハチミツぬってくっちまうぞ!!このボk』ピッ
【著作権的にネズミーランドに消されそうな着信音がなりケータイをとりだし】
………はい?
【メールを見てすぐさま振り向く】
832 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:28:25.76 ID:mJ3hXNA0
【森】
――――〜〜ッ
【「こうやって強化しても意味ない気がしてきたなぁ」】
【少しつぎはぎのある黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年がいる】
【「どうしたもんかね」などと思いながらも、一応念のために腕をふるって斬撃を生み出す】
833 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:28:27.58 ID:Ns8FYh6o
>>824
腹8分目で抑えておくのも美徳だと思うぞ?思うぜ?思ったんだぜ?
だがだがだがだが、そんな風に美味しそうに一杯食べる様子を見れたら気持ち良いんだろうか。気持ち良いんだろうな。見てみたいな
また見てみたい事が増えたな。
【ヘラヘラと笑って】
【僅かにずれたサングラスを指で上げ】
ほう…
それ程までに君は強いんだな?期待して良いんだな?裏切らねえんだな?
【ニィ…と、不敵に笑って】
【目の前の少女を気配だけで認識しつつ】
魔具使いか…君自身は何か武器を使うのか?使わないのか?
その身一つで戦うのか?それとも能力を持っててソレを使うのか?
【ワクワクしながら尋ねる】
834 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:29:47.95 ID:on991BA0
>>831
【振向けば、其処には】
――――――――
【 だ れ も い な い 】
【ただ暗闇が広がっているだけだ】
【更に何故だかひゅうひゅうと冷たい風が吹いてきた――】
【なんか怖いだろう】
【そして】
ヒ、ヒ、ヒヒヒ……
【甲高い女の声(※裏声)がベンチの下から聞こえ】
【がし、と冷たい手が海里の右足を掴もうとする――!】
835 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:30:44.61 ID:a7xLfoco
【街中】
(スポドリも運動後に飲むと結構ウマいのな)
【雪のように真っ白な髪の少年がジュース片手に街を歩いている】
(都合のいいことに昨日のラッキーで路銀はあるっちゃああるし、いやはや台風も受けてみるもんだな)
【軽そうな微笑みを浮かべながら缶の中身を飲み尽くし、クズカゴに投げ捨てた】
にしてもやることねーっすなあ・・・今日は気が乗らんし、散歩も飽きた
【小さく欠伸をしてノロノロ歩く、少年の着ているロングコートの陰影で彼がナイフを腰に差しているのがわかるかもしれない】
836 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:31:22.29 ID:ozvkYIAO
>>823
……ふむ。分かりやすい説明をありがとう
いやはや、ぼくの大切な知人を拉致監禁しようとは良い度胸じゃないか
ついでにその友達の名前を訊いても?
【対するこちらの夕空に浮かぶは雲の如く白く濁った好奇心――?】
【相手の白と黒のマーブルを成した瞳から伝わる「無感情」をひたすら見据えている】
【――無ほど、怖いものはない】
指切った。
さ、おいで
【指を絡ませたとき彼の指が若干硬質なことに気付いたかもしれない】
【呟くように虚空に呼び掛けると猫が数匹、桜花のもとへ駆け寄ってくるだろう】
なにそれちょっと難しい
【じゃあさっきのは何だったのかと】
【とにもかくにも、左手でパチン!と指を弾けば被っているキャスケットが髪の毛に吸収され】
【深紅から若干マーブル寄りの桜色へと変化するだろう】
837 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:33:15.49 ID:2d09vM2o
>>830
【相手が吹き飛んでいく間に】
【男も急いで立ち上がり】
【今度はきちんと大地を踏みしめて】
【先程のように両腕を構える】
【ベンチはまた地面へ解けるように消えていき】
…ウハハハハ!
悪魔と話すときは…
言動に気をつけるんだなァァァ!
【実に愉しそうに、獰猛な白い牙を剥き出しにして嗤い】
【銃を向けられたことを気にしていない】
【ベンチに遅れて、“あげる”と明言した、宝石っぽい外見の銃弾型の石も地面に沈んで消えていく】
【つまり、今、男の中に装填されているのは―――】
838 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:33:34.42 ID:JzKLYUDO
>>826
……もちろん、過去の自分を探さずに新しい自分を創り上げていくのも悪くはないのかもしれない。それは貴方が決めること
ただ…人は『星座』みたいなもので。人は昔、点と点をつながり合わせて形を作り、物語を作った
人も同じで……人々という点々を結び合わせていくことによって、その人の物語が広がっていくんじゃないかな
だから……人々に触れ合えば必ず"自分"という物語を見つけられるはずだよ?
【紅を帯びた顔で穏やかに微笑みながら――】
【そんなことを、口にして】
守護者……か。僕は誰かに守ってもらってばかりな気がする
【少年は寂しげに表情を落とす】
…………
【院内を見て、何故か足がすくみ、ツァーリの手を軽く握り締める】
【中までついてきてほしい、ということだろうか】
839 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:33:55.19 ID:GhmENqEo
>>829
何じゃ、それではつまらんのぅ……ふむ――間を取って「鈴木シズク」でどうじゃ?
これならば名も覚えやすいのじゃ〜
【日本に百人はいそうな名前である】
――素直になれと言うたじゃろ?わらわの言う事を聞けんのかや?
<知らぬが仏>という諺がある……大切な人とやらが今、ここにおるかの……?
【クスクスと艶やかに甘い声をかけながら、精神の砦を構成する壁を一枚一枚剥がそうとする】
【童女のようで悪戯げでありながら、「女」の蠱惑的な一面も覗かせる仕草が高次で融合している様は】
【――しかして本気ではなく、「試すような」「遊ぶそうな」気配を混ぜている】
【今のシズクが気づくかどうか――】
瞳を閉じよ……わらわとお主だけの世界を感じよ……
そして言うがよい――「お主は、どうしてほしいのじゃ?」
840 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:34:24.97 ID:1cFLAYSO
>>834
い…いない?
【タラーッと冷や汗を流し】
!!!!
【右足を掴まれ】
きゃぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁあぁあああああ―――――――――――――――――――――――………………………
【右足を掴まれた瞬間顔面蒼白で涙目で絶叫をあげ】
……………………バタッ
【き ぜ つ し た】
841 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:36:33.12 ID:AlEP5FAo
>>833
そういえばその目、見えないんだろ?
どうしたんだ?その口ぶりからすると、いつか再び光を取り戻すことができるのか?
【ちなみにその表情はさっきまで庵の顔面にあった】
ああ、捨てた肩書きではあるが、私にも不忍として一応の誇りはあるからな
その誇りにかけて、つまらない闘いにはしないと約束しよう
【その気配から、何か喜びのようなものを感じることが出来るかもしれない】
ああ、私は能力と魔具の二つを使う
能力は「糸」、手の指先から一本ずつ糸を出し、操ることが出来るんだ
魔具は《炎狩》(えんがり)と言ってな、炎の魔翌力を無尽蔵に発生させられるトンファーだ
一応人格も宿ってはいるんだが、炎で形どってからトンファー本体から解放してやらないと喋ることすら出来ない
少し残酷な性格ではあるが、結構気のいい奴だよ
【そのワクワクに応える為、自分の能力や武器を教える】
842 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:36:56.01 ID:rKl3VjI0
>>836
……路地裏につれてかれて、そのあと、友達に助けてもらった
【今、この場にあるのは】
【ただただ、無機質な説明の言葉】
【その時、どんな表情をしていたのか】
【……予想ゲーム、出来そうである】
……わーい、猫さんー!
【それに気付く様子はなく、無邪気に猫と戯れているが】
【気付くかもしれない。桜花は、温かいもののどこか冷たい。そんな体温だった】
裏切られた感漂うのは、気のせいか?
【むぅっと頬を膨らませて】
【桜色をじぃと見つめた】
843 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:38:47.19 ID:on991BA0
>>840
【その絶叫に、機嫌を良くしたような笑い声がベンチの下から聞こえてくる】
あは、あははははっ!
ごめんごめん、つい……
【笑いながらにゅるっとベンチの下から出てきたのは】
や、海里。久し振りっ
【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女だ】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】
【ちなみに冷たい風→天ヶ谷流魔術・嵐/風(大得意)による演出】
【冷たい手→天ヶ谷流魔術・雨/水(現在練習中)で冷やしておきました】
【最近某電波義賊によって電波の世界に引きずり込まれた結果がこれだよ!】
ごめんね、あんまり久し振りだから、ついからかって(いじって)……
……海里?
海里?
……ぅわーーーーーーーーっっ!!?海里ーーーー!!?!
【みるみるうちに顔面蒼白、真顔で海里の両肩を掴んでゆさゆさしようとする】
【さっきまで小悪魔みたいな笑みを浮かべていたが今はそんなもの微塵も無い】
844 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:40:01.57 ID:wtdcpwAO
>>838
自分という、物語……ね
……、…………?
【少年の言葉に何か違和感に似た引っ掛かりを感じ取った気がしたが】
【しかしそれも『気のせいだろう』とすぐに意識の外へ追いやって】
最初から全てを守れる者などいない
守られる立場を経験しないと、自分が守っている者の価値もいずれ分からなくなる
今は守られる側だろうとも、いつかお前は大切な者を守るライオンになるだろう
【どこかそれは、予言のように】
【くつ、と微笑むと……守護者の獅子の少年の頭を撫でようとして】
……仕方ないな
【その掌を握り返すと、受付へと向かうだろう】
【さて、中身は病院の構造をあまり理解してないのだが何処に行けばいいのだろう】
845 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:42:19.23 ID:6DSukgAO
>>837
気をつける必要もねえんだよ三下風情がぁぁぁぁあああああ!
【バンバンバンと三連射。】
【連射間隔が早いため、着弾の誤差は短い。だが、ばらつきも大きい。】
【防ぐのが難しくなるか。防ぐ個数が少なくなるか。】
【さらに彼は懐をまさぐり口紅を取り出し、キャップを外し、相手に向けて捻る】
【キス・オブ・デス。口紅型小型拳銃。】【小さな、だが十分な威力を持った鉛玉が合わせて飛んでいく。】
846 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:43:15.99 ID:Ns8FYh6o
>>841
いや?今のところ全然何も見えないな
【サラリと、当然の様に言って】
だが、いつか見えるって思った方が楽しいだろ?そう思ったらまだまだ諦めるには速いって思うだろ?実際そうだろ?諦めたら終わるから諦めねえのさ
【二ヒッと、悪戯っ子の様に笑い】
誇りか、誇りだな。信念を賭して戦ってくれるんだな?オゥケィオゥケィ
ならならなら、俺も俺でしっかりと俺の「速さ」と「信念」を賭して戦うぜ?
ほうほう、成程。
糸と炎のトンファーか。ならならならなら、下手に風を吹かせれば炎を煽って強めちまうな強めちまうな
【ううむ…と唸り】
847 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:44:07.14 ID:1cFLAYSO
>>843
………
【ユサユサ揺らされるが起きる気配はなく】
『あ…昴久しぶりだな。驚いたな(こ…こわかったよ〜!!昴のばかー)』
【海里の口から魂がでて喋ってます】
848 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:44:44.09 ID:lP1u4p20
規制無し!!
祭りどんどん来い!!
糞スレ大歓迎!!
とりあえずなんでもおk!!
http://jbbs.livedoor.jp/internet/7252/
849 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:47:23.33 ID:on991BA0
>>847
違うぅーー!それダメ!!それダメだからぁぁああ!!!
ごめんね海里ごめんね海里ごめんね海里ごめんね海里ーーーーっっ!!!
【最早涙目になりながら海里の魂を両手で口の中に押し戻そうとする】
【余談だが、どうやら最近双葉ちゃんとかを弄ってない反動だったらしい……少し悪戯が過ぎるか】
850 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:47:48.64 ID:ozvkYIAO
>>842
助けてもらえて良かったじゃないか
【相槌を打ちつつ】
(……名前についての問い掛けは無視、淡々と機械の如き表情と言葉、おそらくは余程怖い思いをしたか或いは何も思わなかったか、それとも)
……取り敢えずふたつ。
ひとつめは、その知人の名前が知りたい
ふたつめは、知人に裏切られるのが怖いかということ
【思考しながら、ふとそんな質問】
【本人にとって本当は至極どうでもいいことなので回答が無くてもあまり気には掛けないが】
【桜花が気付かなかったように、こちらもまた彼女の体温について気付くことは出来なかった】
【猫との戯れを実に微笑ましげに眺めている】
気のせい、どうしても気のせい
いかんせん元の色が深紅なんだ、ショッキングピンクには出来ないのだよ
【見つめた桜色が若干マーブルを成しているのは、やはり慣れていない所為か】
【左手で帽子のつばを摘まもうとして虚しく宙を掴んだ】
851 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:49:25.11 ID:UmphGqgo
>>839
……「鈴木」の必要性は……?
【実に真っ当な疑問を返した】
っ……!わ、私は……!
【まるで蜘蛛の糸に絡めとられた虫のように、】
【逃げたくても逃れることが出来ない】
【確かに拒否の意思はあるし、言葉責めに屈するという事もない】
【だが、相手の「好意」を無下にする、ということが、シズクには鬼門なのだ】
【特に「撫でる」などといったスキンシップに関することなら尚更である】
【それに関しては、とある事情があるので、織守の知るところではないのだが……】
――ご……ごめんっ……!!
【しかし、意を決して、自分を撫でる織守の手を、左手で掴もうとする】
852 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:49:30.79 ID:AlEP5FAo
>>846
…
なるほど、それはたしか師匠が言っていた横文字の
ぽ…ぽ…ぽ……ぬるぽなんたらとかいう奴と似ているな!
そういう考えは私は大好きだぞ!
【正しくはポジティブシンキング】
ああ、今から楽しみだ…早く明日にならないかな!
明日になれば絶対これ治ってるのに!!
【いや、そんな簡単には治らないと思うんですがどうでしょう実況の卦紗丸さん】
【「不忍は短期間で傷を治す訓練を受けているため、可能でしょう」】
【「条件である、『よく食べる』『よく寝る』のうち片方は財布の精霊諭吉さんのお陰で通りましたし、後はよく寝るだけですね」】
【「ところでチラリズムってよくないですか?庵は戦闘でもフットワークが軽いほうなのでひらっひらっひらっひらと裾が(ry」】
【以上、卦紗丸さんの分かりやすい解説でしたー】
さて、どう対抗する?
私はそう簡単には折れない自信があるぞ?
【ふふふ、と演技じみた不敵な笑いを浮かべる】
853 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:49:50.84 ID:1cFLAYSO
>>849
もがっ!!
【魂を口に押し込まれ】
うわぁぁあ!!!!
【勢いよく立ち上がろうとする】
854 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:50:05.44 ID:JzKLYUDO
>>844
………とまあ。今のは僕にとって大切な人が言ったことの受け売りだけどね
【クスリと】
【また微笑んで】
………いつか、僕が?
(守りたい存在を……守れるように……)
ん……っ
【頭を撫でられ、目を細め】
…………
【黙って手を引いて、受付へ向かって歩く】
【夜中の病院で一人は心細いのだろう】
【実を言うと自分もよくわからない……】
855 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:54:21.32 ID:wtdcpwAO
>>854
大切な人、ね……
【ふわりと――まるで散りゆく櫻の花弁の淡雪に似た、儚い微笑】
【その、きっといたのだろう“大切な人”すら忘れてしまった自分は――】
【――嗚呼、“会いたい”】
【誰だか分からないけれど、無性にその誰かに会いたくて仕方なかった】
【宜しい、ならばキンクリだ】
【診察室前】
外で待っててやるから行ってこい
【そう言って少年の手を離し】
856 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:54:25.67 ID:on991BA0
>>853
うわっっ!!?
【突然立ち上がったため、驚いて尻餅をつき】
【しかし、安堵したような表情を浮かべて】
よ、よかったぁ……。
ぅぅ……ごめんね海里……悪戯が過ぎたよ……
【そして、立ち上がってから申しわけ無さそうに頭を下げる】
857 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 00:54:30.78 ID:rKl3VjI0
>>850
……別に、助けてもらえなくても平気だったもん
【ぽつりと呟くのは、意地か】
……、……双葉ちゃん
【少し、迷うような仕草を見せた後――苗字は言わずに、名前だけ言って】
別に、格下如きに裏切られたって、なんともない
【ちょっとむぅっとした表情で、シャンマーシュを見ながら言って】
【こいつは常時上から目線。相手を格下と勝手に決め付けているのがデフォである】
【相手をそう決め付けることで自衛してるようにも、聞こえなくも、ない?】
……気のせいならいいや
【猫さんをナデナデしたりもふもふしたりしながらこくりと頷き】
えー。……まあ、赤じゃなきゃ、いいか!
【ほんの少し、安心したように息を吐いた】
858 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 00:55:15.11 ID:2d09vM2o
>>845
【もはや、使用するだけの状態だ】
ロック! It! ランチャァァァァ!
【相手の動きに反応し、相手が引き金を引くのとほぼ同時】
【気合を篭め、叫ぶ】
【男の両腕は、一分の狂いなく弾丸を発射する為だけの装置と化し】
【男の脚部と尻尾は、それを支える不動の土台となる】
【魔翌力によって、三角の中心から、青年の内部へと繋がった不可視の魔術的砲身】
【その奥から、強烈な爆発音が発生し、哲学者の卵を弾頭に持つ弾丸が射出される】
【――特別に加速されたソレは、大気を切り裂き、先程とは比べ物にならないスピードで相手へ突き進む】
【弾丸自体はクルクルと高速で回転し、上手く刺さるかは分からないが、当たれば相応の衝撃を受けるだろう】
【同時に撃ったのだから、相手の弾丸を防ぐことは難しい、三発、頬を裂かれ、右手を打ち抜かれ、左腿を負傷する】
【負傷した足を引きながら、横っ飛びに跳ね、鉛玉を避ける】
859 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:57:18.20 ID:Ns8FYh6o
>>852
思わず「ガッ」って言いたくなるなオイ!?
だがだがだがだが?普通に「前向き」って言えば良いんじゃないか?無理に横文字使う必要はないんじゃないか?
そんな疑問を俺は持ったり吐いたり思わず呟いたりするわけだ!
【可笑しそうに言って】
明日か、明日は難しいな。
何故なら何故なら?俺は明日明後日ちょっと水の国に行くからだ。水の国で大会に出るからだ
戦いよりもそれで会える人が楽しみだぜ
【ヘラヘラと笑って】
【笑って……】
【解説はコイツの耳に入ってない事にした。コイツはそう思う事にした】
言うまでも無いだろ?言うまでも無いのさ。
俺は俺の武器で―――俺の「速さ」で君を圧倒するぜ?
戦いの後の事は一先ず置いといてな!!
【最後は何故かちょっと強めに言って】
860 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 00:59:39.61 ID:GhmENqEo
>>851
「ふるねーむ」が長すぎるからなのじゃー
……しかしそれも面倒じゃの。お主の言うとおりシズクでよいのじゃ
【ようやく折れた。なんだったのだろうか】
……フッ
【掴まれた手を見て、織守は薄く笑う】
【そして――】
……ふむ、今宵はここまでかの?
シズクよ、揺れるお主の様は中々に可憐じゃったぞ♪
じゃが想う者がおるならばもう少し早く跳ねておかねばのぅ?――泥沼に嵌るやもしれぬぞ?
【――意外なほどにあっさりと身を離す】
【織守の表情からは妖艶さが消え、いたずらに成功した子供のような無邪気さが宿っていた】
【それにより、ただ単純にからかっていただろうということが判るだろうか】
さて、そろそろわらわは寝所に帰るとするかのー?
気づけばもう日を跨いでおるではないかー……ん……ふ……ぁふ〜……
【可愛らしく口をあけ、今日何度目であろうかの欠伸をする】
861 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:02:40.40 ID:1cFLAYSO
>>856
本当だよ!!かなり怖かったんだから!!
(お前な!!悪戯が過ぎるぞ!!)
【ショックにより仮面の自分と素顔の自分が入れ代わり、今彼女の素顔モードである】
【メールでの会話や前話したときでの普段の強きな彼女と比べるとあまりにも普通でか弱いイメージだ】
【昴は混乱するかもしれない】
本当に……本当に……あのとき…み…たいに……こわかった……
【目に涙を浮かべながらまるで幼い子供のように】
862 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:03:59.05 ID:ozvkYIAO
>>857
……OK、記憶した。回答をありがとう
【ふと桜花に背中を向けて】
【その顔が口許が模るのは――】
(しかし出会ったときから見下すような発言が妙に多いが
果たして単にプライドの高い餓鬼かそれとも力で押さえつけられることに恐れを抱いているのか
……其処は女猫に任せるか、なんだかんだであいつひとの過去を的確に突いてきやがるからな)
……もっとおいでー
【ひどく口角のつり上がった口許を元に戻すことはせず、辺りに再び呼び掛ける少年】
【続々と集まってくる、猫】
うん、これから桜花様と会うときはこの桜色の髪にするよ
【振り向き、愛想笑いを浮かべて】
863 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:04:52.55 ID:JzKLYUDO
>>855
守れるように……なるのかな。なれるかな
【少年は――右の手のひらを見つめる】
【この先、自分の力はそれに足るようになるのだろうか。そんな不安を抱えながら、黒い瞳を細めて】
うん……ま、待っててね?どっか行かないでね?
【かなり不安そうに念を押して】
【さらにキン☆クリ】
【診察室の扉が開き】
………だ…大丈夫だって。うん
【一体何が"大丈夫"なのだろうか、意味が分からないことを言う】
864 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:07:18.15 ID:AlEP5FAo
>>859
おお、そうだそれだ!
師匠は横文字が好きな人だったからなぁ…
全く、櫻国男児ならばもっと西洋の雰囲気から離れて硬派に決めてほしいのだが…ぶつぶつ…
【師匠についてまたもや愚痴り出した】
やっぱり師匠は嫌いだ
【やっぱり師匠は嫌いらしい】
ほう、水の国の武闘大会か、面白そうだな
暇だったら観戦に行かせてもらおう、いい成績を残せるよう応援しているぞ
【やっぱり武人たるもの、大会のことは知っているらしい】
【こういう所h「ちょっと何シカトこいてんの君、俺君の思考分かるからね?」】
【「そうそう、そんでチラリズムの話の続きなんだけどさ、庵の褌は白なわけよ」】
【「それでね、庵は炎を使ったスタイルで闘うんだけど、やっぱ炎って熱いじゃん」】
【「熱いと汗かくじゃん、汗かくと透けるじゃん、白だし余計見えやすいじゃん」】
【「そんでもって、あのひらひらの見えるか見えないかの瀬戸際!しかも見えるときはバッチリ見えr(ry」】
【只今大変お見苦しい映像をご覧になったことをお詫び申し上げます】
ん、別にそう重く考えることは無いさ
お前の速さを以ってすれば私を振り切ることなど可能なんだろう?
もし私に勝てるほどの強さと速さがあれば可能なはずだ
それでも諦めずに追い続ける覚悟だがな!
【また判断を鈍らせるようなことを言ってくる】
865 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:08:13.45 ID:6DSukgAO
>>858
(……イライラする……。)
【弾丸が幾ら回転しようと、どれだけ傾こうと、】
【大気を切り裂き、風切り音を撒き散らす程に加速した弾丸には反応することすら出来ず、否応なしに体に深々と突き刺さる】【その反動に体が強く押され、くの字に体が曲がる】
(……本当に……イライラする……。)
【『卵』が自分に寄生しようが、どれだけ傷つこうが、今の男には関係無かった】
【今の彼の頭にあったのは】
……最ッ高にイライラする……。
【「憎悪」と「憤怒」、「苛立ち」。そして】
……お前……もういらねえなぁ……。
【彼は途中の忍者刀を回収しながら、相手へと駆け出す。】
【「殺人衝動」に身を任せて】
866 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:08:37.54 ID:UmphGqgo
>>860
…………
【どこか疲れたような顔で、ゆっくりと手を離す】
【必死だったためか、息が少し荒い】
【頬が若干赤いのはご愛嬌】
――さよーならっ……
【そして、織守に構わず、身を翻すと、】
【逃げるように走り去っていった】
【いつもの『"The world is mine." ――世界は我が手に――』を】
【言うことすらなく――】
/お疲れ様でした!!
867 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:08:51.11 ID:on991BA0
>>861
ぅう……ごめんね、本当にごめん……
【一方昴は謝ることしかできず、申しわけ無さそうに何度も頭を下げている】
【といっても、本当に誠心誠意、心から「やり過ぎた」と思って謝っている】
(……――海里?)
【そしてその異様なまでの恐れ様と、あまりに普段と違うイメージに内心困惑していたが】
【それでも彼女には、謝ることしかできない】
悪かったよ、海里……もう二度と悪戯でもこんなことはしないから……
【何処か幼い子供を宥めるかのような調子で、そう言って】
【優しく、海里の背中を撫でようとする】
868 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:10:22.19 ID:wtdcpwAO
>>863
【院内の病的なまでの白さに、纏う着物の墨色はどこか『喪』を彷彿させる】
【着物の柄である紅牡丹と彼岸花も、なんていうか不吉な感じでこのうえない】
【診察室の向かい側、大きな窓からぼんやりと外を見下ろしていたが】
【扉の開閉する音に片方しかない瞳を滑らせてから、頸を傾げて】
“何が”大丈夫なんだ?
【ちょっと強調させながら尋ねる】
869 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:14:05.50 ID:GhmENqEo
>>866
……ふむ、ちとからかい過ぎたかや?
【走り去るシズクの背を見送りながら、織守は頬をポリポリと掻く】
【そして、自分の取った行動を改めて思い出し――】
むー……いかんの、最近はどうも感情が制御できぬのじゃ……
「ぱとろーる」もよいが、一度纏まった休養が必要かのぅ
【――苦笑しながら自分の肩を数度揉み、夜の街へと去っていくのだった】
/お疲れ様でしたー!
/ごめんね!なんか色々とごめんね!
870 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:14:21.78 ID:Ns8FYh6o
>>864
櫻の国って、良い所なんだな。良い所なんだよな?噂でしか聞いた事は無いけど確か桜がずぅっと咲いてるとか聞いたんだぜ?
【首を傾げて】
【話題を変えようとする】
……でも、尊敬してるんだろ?
【ニヒッと笑って】
ハッハッハ、ありがとな。
だがだが…今回は短い時間の間しか戦えないし勝負が着くか・・・・・・それだけが不安だな
【ん〜、と自身の顎に手を当てて唸り】
【唸り――――】
【…耳まで真っ赤になり】
あ〜ぅ〜…ぅ〜あ〜……
【何か唸りだした】
871 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:14:46.21 ID:2d09vM2o
>>865
―――グ…糞が…
【脇腹と左腿のダメージが辛いのか、苦痛に顔を歪ませる】
【しかし】
(無策に向かってくると言う事は、無いだろうがァ)
(…俺は、考えてもわかんねぇからなァァァ)
【自分の感情を、無理やり戦闘へ集中させる】
【自然に愉しそうな笑みが溢れてくる】
ウハハハハ!
―――ロックIt!
【痛みに震える右手を持ち上げ】
【左手をそこに添える、代わり映えのしないポーズ】
872 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:17:08.07 ID:rKl3VjI0
>>862
……次、双葉ちゃんに会ったとき、どうすればいいんだろう
【夜の公園というのは、かなり静かなはずである――数匹の猫がうるさければ、分からないが】
【もしかしたら、聞き取れるかもしれない――困ったような声の、小さな小さな呟きが】
わーい!
【それから、きゃぁきゃぁと子供のような声をあげて、かなり嬉しそうな様子で猫と戯れ】
【……めっちゃ戯れてる。猫大好きだな】
うん、ありがとう!
【それから、あまりにも呆気なく】
【礼の言葉を口にした】
/遅れました申し訳ない
873 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:17:32.68 ID:JzKLYUDO
>>868
え?な、何がって……えと……
【視線を泳がして回答に困っている】
【少年にとってあまり"良くない"診断結果だったのかもしれない】
く、薬出してもらえたから大丈夫!あはは……
【……訊かれたことと微妙にズレていることを言って】
【誤魔化すように苦笑いをする】
874 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:18:12.51 ID:WVoN9YSO
【公園】
…………消えない。
【手にした刃を見据え、ベンチに腰掛けて呟く女性】
質が足りないか、方法を根本的に違えているのか。
何を斬れば、オレは――
【月明かりに輝く短刀を納め、彼女は瞑目して溜息を吐き】
はは、なんて冗談だ……望みの一番の妨げは自分自身、か
【小さく、自嘲した】
875 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:18:15.67 ID:1cFLAYSO
>>867
ほんとうだよ…こわかったんだよ………
【まるで幼子のように昴に背中をなでられながら泣きじゃくり】
もうやだよ……こわいよ……あのひとにうらぎられて……くらいところで…ずっとずっとこわいおとこたちがどんどん…わたしの…わたしの……
たすけてよ…《さやか》…《さやか》……
【この世界にいないたった一人の友人の名前をいい】
【今の彼女は過去に退化してしまってる】
【トラウマで産まれたペルソナ…《スルト》の反動】
【今までの敗戦】
【そして昴の悪戯で恐怖をひきだされてしまったのだ】
876 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:20:34.35 ID:wtdcpwAO
>>873
へぇ、薬……
【ややジトッとした瞳で見ていたが、諦めたように溜め息をつくと】
【ほんの少し……“落ち着かない”というような難しい表情を見せて】
アリエル、出るぞ
此処は……好きじゃない
【言って、そのまま足速に病院の出口へと向かうだろう】
877 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:22:02.66 ID:mJ3hXNA0
>>874
殺し損ねちゃったしな……。
【空を飛ぶ、背中に蛾の黒い羽が生えたきれいな緑色の肌をした少女】
【腹に糸がぐるぐる巻かれていて、腹巻っぽくて親父臭い】
【で、女性を見つけると】
こんな時間に人発見。
【嬉しそうにつぶやいて】
【グリップの先端に糸がくくりつけられているナイフを】
【女性へと投擲する】
878 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:23:20.23 ID:6DSukgAO
>>871
ああああぁぁぁぁぁああぁぁぁぁあああああぁぁぁ!!!
【走る足に力を入れ、鞭を撃ち、加速】
【走るスピードを早める】
二度も同じ手を食うかあぁぁぁぁぁあああああ!
【ズンッと右足で大股で踏み込む】
【刃を反さず、そのまま刃を縦一閃】
【狙うは相手の右腕……】
【……では無く刃は、前に突き出した右手……】
【……の人差し指と中指の間を狙っている】
【要はダメージ目的ではなく、爆発的な痛みを重視しているのだ。】
879 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:23:24.90 ID:JzKLYUDO
>>876
えっ……ツァーリ?ちょ……ま、待ってよ
【出口へ向かおうとするその背中に、少し遅れてついていき】
880 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:24:18.87 ID:ozvkYIAO
>>872
【喉を鳴らすが鳴き声は発しない猫たち】
【――当然、彼はそのちいさな呟きを逃すことなく捉え】
その双葉とやらがどんな人間なのかは知らないし、きみがどんな対応をしたのかも解らない
だがもう少し対等な立場で話し合うと良いかもしれない
きみのそのひとを見下した態度は嫌われてしまう可能性があるから
【淡々と無機質に提案をする】
【ささやかな、嘘を織り交ぜて。】
どういたしまして。もうひとつ良いかい?
……拉致監禁されそうになったのは、何故かな
【猫と戯れる桜花と視線を交錯させようとしながら、訊ねた】
【愛想笑いでさえ焼失した、無表情だけが浮かぶ】
881 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:24:57.33 ID:AlEP5FAo
>>870
ああ、綺麗でいいところだ
人の情が溢れ、いつも沢山の人が行き交っているんだ
桜は常に一分咲きで、三分咲きで、五分咲きで、八分咲きで、満開で、桜吹雪が舞い散っていて、それはもうすばらしい景色だ
桜並木には毎日花見をしている男どもが酔っ払って騒いでいて、少しうるさいが見ていて面白い
どうだ?見たくなったか?また、見たいと思ったものが増えたか?
【自分が気に入っている櫻の国の景色を、出来る限り伝える】
ああ、強いと言う事は尊敬に値するからな
…ってこれさっきも話した気がするぞ?
【といってからぷっ、と吹き出し】
【赤くなって唸るゲイルを見て小首をかしげる】
?
どうした?
かしゃまる
【そんな庵の心配をよそ目に、忍び寄る悪魔】
【「想像しちまったか?想像しちまったんだろう?いいよなぁ、女の肉体ってのは!」】
【「死んじまった俺の新たな素敵パゥァでお前にもう一度光を拝ませてやってもいいぜ?」】
【「まぁずいぶんとピンクがかった視界だがなぁ!なははははははは!!!」】
【「例えば[
ピーーー
]だろ?それに[
禁則事項です
]や[
らめぇぇっ!
]なんてものまで見せれるぜ?」】
882 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:26:05.02 ID:on991BA0
>>875
……海、里……?
【優しく海里の背を撫でながらも、昴は異質なる奇妙に捉われていた】
【“奇妙”――】
【もし、幾ら海里が「お化け」や「ホラー」が苦手だったとしても、この怖がり方は異常だということ】
【幾分か度が過ぎたものの、友人の悪戯だ――此処まで“響く”、それが「奇妙」】
【“奇妙”――】
【まるで幼児退行したかのような言動、あまりにも普段の彼女と違うこの姿】
【“この身体の震えよう”……「涙」――“異常だ――”それが「奇妙」】
【自らの他愛も無い悪戯は、もしかしてこの少女にとって“とんでもない何か”を引き出してしまったのではないか――?】
【『抜き差しなら無い状況』に陥ってしまうほどの、彼女にとってとても大きな禁断のトリガーを……引いてしまったのではないか……】
――海里……、海里、海里!
【何度も名前を呼びながら、今度は海里を優しく抱きしめようとする】
【自分がしでかしてしまったあまりのことに、此方の身体も震えているが――それよりも彼女を落ち着けなくては】
大丈夫、大丈夫だよ……大丈夫だから、……海里……!
【何度も何度も語りかけて――“呼び戻そうと”する】
883 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:27:40.14 ID:wtdcpwAO
>>879
【病院の外に出ると、いくらか落ち着いたのか右手で左肩を押さえて息を零す】
【横顔はほんの少しだけ青褪めていて、ただでさえ病的な肌が色を無くしていた】
【名前を呼ばれた事により一瞬だけ肩を跳ねさせるも、振り返って】
……あぁ、ごめんな
【小さく笑みを浮かべると、謝罪した】
884 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:30:37.59 ID:rKl3VjI0
>>880
……なんで私が、他の人に合わせなきゃいけないんだよ
【自分勝手なセリフを、あっさりと吐いてから】
いいんだよ、格下如きに、私は好かれなくてもいいんだから!
【子供っぽい笑顔でも、いたずらっぽい笑顔でも無く】
【どこと無く自嘲気味な笑顔で、そんなことを言って】
自分じゃ誰も守れないから、籠に入れるんだって
【1匹の三毛猫を、みにょんと伸ばして膝の上に乗せながら、言って】
【その瞳はシャンマーシュのほうに向けられているが、瞳には向けられていない】
【桜色の髪、その隙間から。人の居ないところを見ていた】
885 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:30:40.37 ID:Ns8FYh6o
>>881
へぇ……お花見もしたいな。したいぜ。花やバカ騒ぎするオバカさん見に行きたいんだぜ
…勿論、その時は案内してくれるかな?
【二ヒッと笑い】
そういやそうだな。だがだが、事実なんだから仕方ないのさ
【ソレに応える様に小さく笑って】
【真っ赤な顔のまま】
――――何でも無い。と思うさ
【机に突っ伏した】
【ちょっと前屈み】
886 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:31:15.27 ID:JzKLYUDO
>>883
【怠そうな身体でツァーリの傍まで駆け寄って】
………急にどうしたの?大丈夫?
【心配そうに顔を覗き込み】
887 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:32:40.72 ID:1cFLAYSO
>>882
どうしたの?…《さやか》?
【泣きながら相手を見て】
…ほんとう?……こわいおとこたちいない?…だれも…うらぎらない?……
…こわいよ……《さやか》…わたし……
【昴……いや今彼女は友人と重ねている】
888 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:34:22.36 ID:2d09vM2o
>>878
(―――速いッ)
【能力を発動しきれない】
【魔翌力が霧散し消えていく】
【そして、反動耐えようとしていたため、足運びもままならず、腕も戻せない―――】
【――この男の最大の隙は、能力発動直前だった】
【ズシャッ、と聞くものが聞けば、歓喜に身を震わせるような】
【肉の切れる気持ちの良い音がした】
――――う゛あ゛あああァァァァアアアアアア!!
【爆発的な苦痛に、右手を左手で抑えて蹲ろうとして…】
【…気力を振り絞り、最後の足掻きを放つ】
【右足を軸に180度回転、相手に背を向けようとする】
【成功すれば、その反動で、尻尾、その先に付いている鋼鉄のブロックが大きく弧を描き】
【相手の右脇腹に向かって飛んでいくだろう】
【かなり接近していれば、尻尾のほうに当たるかもしれない】
889 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:35:58.10 ID:WVoN9YSO
>>877
…………殺意、か。オレの言えた義理じゃないが、御苦労なこった
【溜息混じりに言って短刀を抜き、ナイフを横薙ぎに弾こうとする】
一応聞いとくよ。「誰だ」?
【刮目】
【同時、凛と透き通った声音が誰何の問いを模った】
890 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:36:42.13 ID:wtdcpwAO
>>886
……、いや
何か……病院が嫌いだったのかな
【どこか疲れたように笑う】
【病院と繋げられる記号は、右眼や頸や手首や掌に巻かれた包帯くらいだろうか】
【緩やかに蒼から灰色へと変貌していく瞳も医師達には興味深いのかもしれない】
【どのみち喪われた過去――その中に病院に対して良い思い出は、ないようだった】
891 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:37:14.65 ID:ozvkYIAO
>>884
そう言うわりには悲しそうな顔をするな?
何か思い当たることでも?
……ま、あっても言っちゃくれないのだろうが
【左手で桜花の頭をやさしく撫でようとしながら】
へぇ
【夕焼け色の瞳を薄く狭め、数瞬なにかを思考する】
【ほんの数瞬、されど数瞬】
【その刹那の間に彼はなにを視たのだろうか】
……籠、ね
【ぽつりと溢し。ふと桜花の視線の先を見遣るのだろうが】
【――其処には何も無いのだろう】
892 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:39:36.40 ID:on991BA0
>>887
海……里…………
【その様子に、昴はショックを受けているようだった】
【あの強気で勝気な少女が、此処まで弱く儚い存在になってしまう程の“なにか”――】
【しかもそれを引き出したのが、自らの愚行だというなら――】
【――しかし、きゅ、と唇を結んで】
……うん、大丈夫……安心して、海里……もう大丈夫だから……
【優しく、優しく語り掛ける。す、と海里の頭を撫でようとして】
もう大丈夫だから、ね……?安心して、“おやすみ……”
私が傍に居るから……目が覚めたら、ちゃんと君の隣に居るから……
だから、ね?今は、おやすみ……大丈夫だからね……
【――今は海里を落ち着けよう。子守唄のように、ゆっくりと、囁くように語りかけて】
【精神を落ち着けるには、眠りにつかせるのが一番手っ取り早く確実だと昴は考えた】
893 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:41:32.62 ID:mJ3hXNA0
>>889
【簡単に弾かれる】
【だが、グリップの先端にくくりつけられた糸と少女の投げた手が繋がっているために】
【その糸を手繰って手元に戻した】
はずしたか。一回もあたってないな此れ。
【言いながら、彼女は女性の前へと降り立ち】
【ナイフを離し、腕を下に動かして、腕を中心にナイフが弧を描くように縦に旋回させる】
【そして其れを止めて、何も言わず、殺すためにナイフを投擲】
【「これから死ぬ奴に、いちいち教える必要はない。」】
【そう思っていて、其れが答え】
894 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:42:00.48 ID:JzKLYUDO
>>890
そっ…か。ごめん……中まで連れ込んじゃって
【申し訳なさそうな顔をして謝って】
僕はホントにもう大丈夫だ…から……心配……しない……で…
【そう言いかけて――】
【ふら……と、少年の身体が崩れそうになる】
895 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:41:47.56 ID:AlEP5FAo
>>885
小さな子供たちに囲まれてもいいのなら…な
【未だに庵グッズはリカちゃん人形並に人気だったりする】
【例のアクションフィギュアなど卦紗丸殉職の際にアンコール再販がされたほどだ】
ああ、とても認めたくは無いのだがな…
【苦々しげな顔で呟く】
?
変な奴だな
【軽く首を傾げるとふと、店内の時計に目をやる】
おおっと、もうこんな時間か
そろそろ帰って夕飯の仕度をしなければ…
それでは勘定は任せたぞ、明日、時間があれば応援に駆けつけてやるから期待しておけよ?
【そう言って席を立つと】
大会が終わったら私とも戦ってもらうからな、覚悟しておけよ?
【そういうと長い髪からシャンプーのいい香りを振りまいて店を出て行った】
【「じゃあ庵もいなくなったし俺も戻って天使さんたちと遊んでくるわー」】
【「あ、女神様にイタズラするのもいいかもしれないな」】
/そろそろ寝落ちしてしまう時間なのでこの辺りで切らせていただきます…
/乙でしたー
/次絡むときも卦紗丸さんが出てくるはず…
896 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:43:23.21 ID:6DSukgAO
>>888
【シャッと鮮血が飛ぶ中、男は何も感じていなかった。】
【ただ、怒りと衝動に身を任せて動いていた。気も何もあったものではない。】
【ただ、これだけはわかっていた。】
【「悪」魔は「悪」足掻きをするものだ】
【だが、そこまでわかってはいたものの、尻尾という異例の存在まで気は向けられなかった。】
【そんな彼に出来たのは、一歩踏み込む事】
【直撃する尻尾の部分をブロックの無い位置に変えることだけだった。】
【尻尾に飛ばされ、男は再び2.3m吹き飛ぶ】
897 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:44:36.32 ID:rKl3VjI0
>>891
だって、地上のやつらに好かれたって、嬉しく無いだろ?
鳥は虫を、餌としか認識してないんだから!
【どちらが鳥なのかは、言うまでも無く】
おまえになんか、話さない
私に触っていいのは、お母さんとお父さんだけ!
【そんなことを言いつつも、撫でられることは拒まず】
【さらさらとした髪の手触りが楽しめることだろう】
【……手入れ、しているのだろうか?】
そこらへん出歩かせるくらいなら、籠に入れて、動けなくした方が安全だって
【――やはり、その先には何も無い】
【羽虫の1匹も、漂う綿埃も。何も】
【もう少し春になれば、桜の花びらでも散るかもしれないが――少なくとも、今はまだ早い】
898 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:45:02.81 ID:1cFLAYSO
>>892
……うん…ありがとう…《さやか》
【頭を撫でられゆっくり目をつぶり眠りはじめる】
【まあ一時間すれば落ち着き起きるだろうが】
【それまで昴から離れないように抱き着きいてるだろう】
【キンクリしますか?】
899 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:45:19.09 ID:wtdcpwAO
>>894
いや、構わない
【緩やかに頸を横に振って――】
――ッ、あ……?
【その身体を支えようと、痩せ細った腕を少年の肩へと伸ばすだろう】
【しかし相手の体重が全て掛けられたならば、華奢な痩躯は僅かに揺らぐ筈だ】
【病的に細い身体――決して、丈夫ではない】
900 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:47:22.75 ID:a7xLfoco
【公園の片隅のベンチ】
ふああ・・・どっかに簡単にバラさせてくれそうなヤツでもいねえかなあ・・・
【真っ白な髪の少年が気だるそうにベンチに腰掛けている】
いたら逆に恐いけどな、どんなマゾ野郎かとね・・・
・・・・・グダグダしててもしゃーねえしナイフの手入れでもすっかな
【コートの中からナイフを取り出しベンチに置き始めた】
901 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:47:52.87 ID:Ns8FYh6o
>>895
構わないぜ構わないさ。元々住んでた場所が場所だから慣れてるしな子供の相手
【二ヒッと笑って】
【なん…だと……!?】
仕方ないさ。良いトコだけ見習おうぜ
【突っ伏したままそう言うと―――】
変じゃないさ〜、絶対変じゃ無いさ〜
【う〜ん、う〜んと唸って】
……またな〜、庵ちゃん
【暫くその場から動けなかったそうな】
/お疲れさまでした〜
/なん……だと!!?ww
902 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:49:08.97 ID:on991BA0
>>898
おやすみ、海里……
…………
【海里が眠りについたのを確認すると――昴はぐ、と唇を噛み締めて】
【海里を起こさないように、海里から離れないように注意しながらベンチに座りなおして】
【優しく包みこむように抱きしめたまま、】
……、…………
【何も、いえなかった】
【何も、かんがえることすらできなかった】
【海里が口走った言葉の断片を、推理することすらしたくなかった】
【――茫然自失】
【それほどまでに、ショックは大きかった】
【それでも、海里が目覚めれば】
【昴はまた、優しい微笑みを浮かべるだろう――】
【お願いします】
903 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:51:51.41 ID:ozvkYIAO
>>897
そうかい?ぼくは嬉しいけどな
ぼくが地に居る所為かもしれないけれど
……と、言うことはあるのか
両親があるということは実に羨ましい話じゃないか
【果たしてそれらは本音なのか、それとも】
【髪の流れに沿ってある程度撫でると手を降ろし】
ふぅん。病んでるな
【きっぱりと言って桜花へと視線を戻す】
【彼女の瞳に映るものは一体「何か」?彼がそれを知る由は――現時点では、皆無に等しい】
904 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:53:00.14 ID:JzKLYUDO
>>899
………っ
【肩を支えられて――なんとか足を踏張り】
ぅ……くっ……
【寒さのせいだろうか、少年の肩が小刻みに震えているのが分かるだろう】
905 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:53:15.53 ID:1cFLAYSO
>>902
【キ ン グ】
【ク リ ム ゾ ン】
ふわぁ〜……
【小さな欠伸をし目をこすりながら】
……ほえ?
【マヌケな声をあげた】
【ついでにコレは素の海里である】
906 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:54:24.40 ID:2d09vM2o
>>896
ア゛ァァァッ、グ、ガァァァッ!!!
【男を吹き飛ばしたことだけを認識して】
【本能の赴くまま、右手を押さえて蹲る】
―――ッッ!
【歯を喰いしばり、苦しげな表情で、ヨロヨロと立ち上がる】
【脇腹からの出血が酷く、黒いスーツの1/3が泥の混じった赤茶色に染まっていた】
――俺は、いずれ!世界の全てを!沈める男!
こんなところで、消えるわけには――――!
いかねーんだよォォォォ!
《go to Davy Jones's locker》
【高らかに叫びあげる】
【何もしなければ、先程のベンチと同じように、男の体も地面に沈むように消えていくだろう】
907 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 01:57:30.16 ID:wtdcpwAO
>>904
【残念ながら、此方の体温は低すぎる】
【小刻みに震える肩に、僅かに眉を寄せるとゆっくりと唇を開いて】
アリエル……お前の家は何処だ?
【そう尋ねかける事しか、出来なかった】
908 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 01:57:39.12 ID:6DSukgAO
>>906
【男は何もしない。相手を止めようともしない。】
【ただそこに横たわっていた】
【ただ動きたくないだけかもしれないが】
/お疲れさま……かな
909 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 01:57:41.64 ID:on991BA0
>>905
【海里が目を覚ましたと気付くと、にっこりと昴は微笑んで】
おはよ、海里……だいじょぶ?
【そう、優しく語りかける】
【――もし、先刻のことを忘れているなら……下手に思い出させない方が良いだろう】
【「海里がパニックを起こした」という事実だけを消去して、悪戯で気絶させてしまったことにする】
【すこし後ろめたいが――それが海里のためだと割り切る】
【だから、まずは優しく問い掛けるだけだ】
910 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:00:20.49 ID:rKl3VjI0
>>903
鳥は、芋虫とかと、仲良くしない
芋虫とかも、鳥なんて大嫌い。それでいいんだ、虫なんて、私に捕食されてればいいんだから!
【よく分からない自論である】
【――が、その様子はひどく真面目で】
知らない、あと、お母さんもお父さんも、もう居ない
だから、誰にも触らせない!
【余談だが、人の印象というのは結構脆い】
【前会ったときは髪が短かったため、何かと男の子のように見えたかもしれないが】
【髪が(何故か)長い今、その男の子っぽさはほとんど目立たなくなっている】
【今少し、元気が無いからそのせいかもしれないが】
私は、2回しか会ってないから、知らない
【今度は】
【しっかりと、視線がぶつかるだろう】
【いつの間にやら、その瞳はシャンマーシュの瞳へと固定されていた】
【黒と白、真逆の色が同居している様は――】
911 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:00:47.51 ID:WVoN9YSO
>>893
狙い所とタイミングは良いよ――ただ、キレと配慮が足りなかっただけだ。
【言いつつ、少女の動きをつぶさに観察】
(成る程……ね。振り回せるって事は、糸か何かだろうな。グリップの先の穴から鑑みても順当)
(――斬れるか?)
【投擲に合わせて後ろ手にダガーを握り、一挙動で抜き、放つ】
【狙いは、グリップ先端。其処に括られているであろう糸。少女本体に当たる軌道は描かない】
【行動の成否に関わらず、ナイフがそのまま投擲されたなら、短刀を持つ左前腕へと突き刺さるだろう】
【咄嗟に糸を手繰り寄せれば斬られずに済むだろうが――】
912 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:02:38.98 ID:1cFLAYSO
>>909
あれ?……昴?
【昴の顔をジーッと見て】
あ……
【思い出したように声をあげ】
……またやっちゃった…私…
【寝る前の自分の行動を思い出し顔を下げ】
……ごめんね…昴
【謝罪した】
【素の海里のまま】
913 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:03:28.00 ID:JzKLYUDO
>>907
う………はあっ……
【呼吸が荒く、先程までよりも症状が悪化している】
【体力的に我慢の限界がきたのだろう】
……宿……は……ここから……遠くない……
【擦れそうな声で、そう伝え】
914 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 02:03:28.86 ID:2d09vM2o
>>908
【そうして自称悪魔は、トプンと消えて】
【後には何も残らない】
【移動先は、自分の在るべき場所】
【――深海遥か2400mの沈没船内、その宝物庫】
【静かに傷を癒し、再臨の時を待つ】
/お疲れ様でしたーっ ありがとうございましたー
915 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2010/03/02(火) 02:04:30.95 ID:6DSukgAO
>>914
/お疲れさまでしたー。
916 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:05:56.73 ID:wtdcpwAO
>>913
【隻眼を伏せ、その言葉を聞くと頷き】
【少年の身体に極力、負担を掛けないよう配慮しながら……宿屋に向かうだろう】
【触れ合う肌は、冷たい】
【宿につくまでは無言だ】
917 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:06:49.22 ID:on991BA0
>>912
……海里……
【昴は、ひどく申しわけなさそうな表情を浮かべて】
いや……謝るのは私の方だよ。
本当にごめんね、海里……私……ただ、自分が面白いってだけで……君を……
【他愛も無い、戯れの心――それが刃に成るなど、誰が想像できよう】
【少々行き過ぎたところがあったとはいえ……今回は『不幸』としか言うことができないが】
【それでも昴は、頭をいっぱいに下げて海里に謝って】
918 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:08:06.29 ID:mJ3hXNA0
>>911
……ム?
【刺さったから、もう一度手繰ろうとしたら】
【ナイフが戻ってこない。糸は切られてしまったようだ】
あぁ〜あ……。残念だ。
【残念そうな表情だが、大して気にした様子はなく】
【羽を揺らし、火の粉を散らせる。】
【少女は、ただナイフを使って殺したかっただけなのだが】
【刺さったまま、手繰れなくなっちゃったので、いつものやり方で殺すことに決めたようだ】
【そうして、もしかしたらナイフを投げ返してくれるかもしれないので】
【糸をちょびちょび吐いて少しずつ等身大の繭を作っていく】
919 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:13:14.97 ID:ozvkYIAO
>>910
でも、仮に芋虫が好いてきたら鳥が食べやすくなるだろう?
捕食されようとも逃げずに追いかけてくるのだから。人間そんなものさ
【至って真面目な表情に対し、こちらは何処か冗談を言っているかのような雰囲気】
【――発言内容も訳が解らないものだが?】
良いじゃないか、居たという記憶が在るだけでも
ま、先のように難なく触ることが出来たのは突っ込まないでおこうか
いやはや、プライドの高い女の子というのも中々オツなもので
【言ってにこにこし始める】
【最後の一言から少し危険なにおいを感じとるかもしれない】
二回でも意外と理解出来ることが多くあるものさ
……はて、表と裏と言うか真反対というか
善悪は少しばかり違う気がするし……光と闇、か?
【――彼が思案出来たのはそのくらいだ】
【眼前の少女と酷似している存在が居ることを、彼は知らないのだから】
【夕焼け色の瞳は蝋燭の火のよう、静かに燃え続けながら少女の瞳を興味深げに見詰める】
920 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:13:46.00 ID:JzKLYUDO
>>916
【病院前から10分程だろうか】
【宿の前に到着し】
………ここだから…もう、大丈夫……ありがとう
【顔を上げ、ツァーリを見つめながら】
【薄く微笑んで、消え入りそうな声で礼を言う】
921 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:15:45.21 ID:1cFLAYSO
>>917
ううん…気にしないで…昴……
【申し訳なさそうにいいながら】
……私はね…弱いの…弱くって…すぐ逃げたがる…誰かに頼りたがる…だから…いつもは強気で活発な自分を演じてたの…
……昴には…いずれ話そうとは思ってたんだ…
………まあ…恥ずかしい姿見せちゃって気付かれちゃったけど…
【申し訳なさそうにいう】
【だって本当の自分を演じてたんだ。罪悪感はある】
だから…昴は謝らなくっていいよ……原因は私にあるし…
【そう…原因はトラウマで産まれた海里の最初のペルソナ《スルト》を前の対シルバーソード戦に使った事により、心の力の反動がきたのが原因であり】
【昴の悪戯はきっかけでしかない】
【海里は昴の頭を優しく撫でようとする】
922 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:17:43.07 ID:wtdcpwAO
>>920
……中まで、運んでやる
【小さな声音で呟く】
【少なくとも相手よりは『大人』の容姿をしているのに、今は子供のようだった】
【それはやはり、先程言ったように「自身の心の平穏の為」なのだろう】
【身体を支えたまま宿の中に入ると、相手の部屋まで行こうとし】
923 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:22:11.13 ID:on991BA0
>>921
……ううん、それこそ気にしないで、海里……
人なら……誰だって、隠したいことくらい、あるよ。
そのために自分を演じたって、悪いことじゃない……私は、そう思う。
……だから、謝らないで海里……おあいこ、だよ
【柔らかい表情を湛えたまま、そう言う】
【撫でようとしても、昴の帽子を上から撫でるだけだろう】
【それでも昴は、何処か嬉しそうに目を細めて】
【――ところで、海里が身体中に巻いていた包帯が何時の間にかなくなっている事に気付くかもしれない】
【傷だらけだったはずの身体も痛みが殆ど無くなり、傷痕もほぼ消えているだろう――】
……海里、怪我してたみたいだったから……
私ね、『治癒魔術』練習中なんだ。……効いて、よかった……
【そういって昴はにこりと微笑む】
【どうやら海里が眠っている間に術を施して包帯を解いたようだが――】
【――昴はまだそんなに治癒術が得意ではない】
【見れば、この寒い夜なのに、昴のこめかみあたりに汗が滲んでいる】
【必死に隠そうとしているが、息も少しだけ荒い】
【……何度も何度も、海里が目覚めるまで、何度も何度も治癒術を重ね掛けしたことが伺えるだろう】
924 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:22:42.45 ID:rKl3VjI0
>>919
でも格下なのは、格下だろ。
【やはり、拘るのはそこか】
【とにかく、自分が優位に立ちたい――。それが、根本にあるのか】
でももう会えないし、喋れないし、触れないぞ?
違う、体じゃない
……
【首を傾げてから、やけにキッパリと返し――そして、沈黙】
……
【沈黙】
でも、2回じゃ精々、毛並みが綺麗かどうかくらいしか分からない
よく見ないと蚤が居るかも知れないし、怪我してるかもしれないだろ
【ぎゅう、と】
【先ほどの三毛猫ではなく、黒猫を抱きしめ】
【言葉通り、蚤か怪我を探すように、猫の体に触れて】
――……
【その言葉に、小さく首を傾げるだろう】
【瞳、というものは。道具無しでは見ることが出来ない】
【鏡でさえ、見たことが無いのか】
925 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:24:50.10 ID:WVoN9YSO
>>918
――なあ、死について考えた事は有るか?
【小さく、問うて】
【左手で綺麗にナイフを傷口から抜き取り、溢れた血をそっと舐め取る】
【何処か、慈愛に満ちた――創り物の笑みを浮かべて立ち上がる】
【愛おしむように、左手で短刀を捧げ持つ】
お前は「何」だ?
何故[
ピーーー
]のか考えた事は?どう殺されるか考えた事は?
【そうして跳び退き、彼女はベンチを盾に火の粉をしばし防がんとする】
926 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:25:28.26 ID:JzKLYUDO
>>922
【それに対して拒否することもせず】
………ごめん……迷惑かけて……
【謝罪の言葉を呟いて】
【身体を支えられながら、ゆっくりと進んでいく】
【しばらくして、とある部屋の前で足を止めて】
ありがとう……ツァーリ
助かっ…た
【まだ辛そうに息を切らしながら、再び微笑みを見せる】
927 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:28:03.69 ID:wtdcpwAO
>>926
気にするな
そして謝罪を向けるならば、これからは早めの治療を心掛ける事だ
……お前には、振り返って見直せる過去が存在するのだから
【そう――どこか寂しげに笑って】
もう大丈夫か?
【言いながら、支えた身体をほんの僅かだけ離そうとするだろう】
928 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:29:19.49 ID:1cFLAYSO
>>923
昴………
【昴と《さやか》――紗耶香の姿が重なり】
ありがとう
【涙をぬぐい微笑んだ】
あれ?
【そして自分の怪我が治ってる姿を見て】
昴……ごめんね…ありがとう…ありがとう……
【自分の為に無理をして治療をしてくれたであろう昴を見て再び涙を流す】
うっ…
【その時…海里の中で声が響く】
『我は汝…汝は我…』
『汝、今ここに絆を得たり』
『絆、それは即ち汝の希望』
『今こそ汝には見ゆるべし』
【〔審判〕の力〔イスラーフィール〕の汝が内に目覚めんことを……】
【海里の中に、のペルソナ『イスラーフィール』が生まれた】
929 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:29:19.65 ID:HkcE10o0
【市街地】
【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【キョロキョロと周囲を見ながら通りを歩いている】
【……大きな荷物を持っている所為か、少し怪しい】
930 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:32:16.37 ID:JzKLYUDO
>>927
もう平気……今日はゆっくり休むよ……
【ツァーリの身体から離れ、部屋の扉に片手をつく】
ツァーリ、また……いつか…会えるかな
【少年の黒い瞳が、真剣な眼差しが――ツァーリの瞳を捉える】
931 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:32:32.10 ID:ozvkYIAO
>>924
やはりそこは変えられないのだな
【呆れたように苦笑して】
【どうしてそこまで他人を見下すのか、疑問にも思った】
喋ったことも触ったこともないよりマシさ
ああ成程、内側のほうか
【一度浅く頷き、沈黙については意に介さず】
【再び左手で帽子のつばを掴もうとして宙を掴んだ】
それは普通に接すれば、ね
触れるのを怖がるひと達は回数を重ねなければその程度の情報しか得ることが出来ない
だが己が傷付くことも厭わず果敢に触ろうとしたなら……今まで視えなかったそれが視えるかもしれない
桜花、自分の目を視たことはあるかい?
【かくり、小首を傾げ訊ねる】
932 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:35:17.04 ID:wtdcpwAO
>>930
【左しか無い瞳は、緩やかな赤が黒へと沈んでゆき――瞬く】
【少年の言葉に柔らかく微笑を浮かべると、微かに頸を傾げてみせ】
きっと……な
ばいばい、アリエル
……「また」ね
【そう別れの言葉を口にすると、去ろうとするだろう】
933 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:35:39.43 ID:on991BA0
>>928
……泣かないでよ、私まで……なんだか、つられちゃうじゃないか……
【そう言って冗談めいて笑う昴の目元にも、涙が滲んで】
【それをぐい、と左手で拭う――ベルトタイプのレザー・ブレスレットが、きらりと煌いた】
【――そして、突然呻き声を上げた海里に対して、何処か心配そうに首を傾げて】
どうしたの、海里……?まだ、どこか辛い……?
【少女は、何処までも純粋だった】
934 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:38:03.28 ID:mJ3hXNA0
>>925
……? どうでもいい。
【繭作りを中断して、最初の問いに答え】
【残念そうというか、悲しそうというか、そういう表情のまま】
私は私だし、なぜ殺すのなんてどうでもいい
どう殺されるかは 殺されるとき知ればいい。
【中断した、不完全の繭を作ろうとはせず】
【やはり火の粉を散らしながら、口から糸をぴろろと覗かせる】
935 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:39:10.93 ID:1cFLAYSO
>>933
ううん…大丈夫…
【涙をふき】
ペルソナ…私の能力が…また増えたの
【そう説明し】
……昴…
これからも……私の友達でいてくれる?
【そう聞いた】
936 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:40:32.08 ID:rKl3VjI0
>>931
変えられないんじゃなくて、変わらない
私はこれでいいんだ、変える必要なんて無い
【みにょん、と】
【猫を持ち上げることで数秒、自分の顔を隠して】
孤児か?
【何か、嫌なものを見たような――そんな表情を浮かべながら、聞いて】
この世の誰にも、触る権利なんて無い
【きっぱりと】
【言ってから、抱いていた猫を地面に降ろし】
【――蚤も怪我も、無かったのか。別の猫を再び抱き上げ――】
いきなり触ったら、触られるのが嫌いな猫なら逃げて、もう戻ってこない
次からは、触ることさえ出来なくなる
離れたところから見てるだけで、逃げるのもいるのに
鏡は見ない、違うものが映ったら怖いから
私が見ていた私の目は、もう見えない。人形になったから
【鏡嫌い。たまに見かけるが――どうやら、そのようで】
937 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:42:03.86 ID:JzKLYUDO
>>932
【そう言われて、別れの言葉を返すこともせず】
【無言で再び穏やかに微笑み返して】
………ありがとう
【去っていくその背中に、恐らく聞こえないであろう小さな声でそう呟いて】
【その場で、ツァーリの姿が見えなくなるまで見送った】
/深夜まで乙でしたー!ありがとうございました!
938 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:45:09.86 ID:on991BA0
>>935
よかった……
【安心したように息を吐き】
ペル、ソナ……?知らない能力、かな……
でも……海里がまたひとつ成長した、ってことなんだよね?
なら、よかった!
【まるで自分のことのように、嬉しそうに言い】
…………
【そして、海里と真っ直ぐ向き合って】
……あはっ、
それ、聞く必要あるかい?
【――にっこりと、満面の笑みでそう言ってみせた】
【それは、言葉よりも直接、海里の心に「答え」となって沁み込んでくれるだろう】
939 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:47:40.04 ID:wtdcpwAO
>>937
【宿屋を出て――少し、記憶が途切れる】
………………
…… ……………
………………――…… あ、れ ?
【気付いたら、墓地だった】
【頸を傾げて辺りを見渡し――嗚呼でも、墓標しか存在しない訳で】
【墨色の喪と、緋牡丹と彼岸花の徒花が月光の下で――翻っていた】
/乙でしたー、ありがとうございました!
940 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:50:21.52 ID:WVoN9YSO
>>934
成る程、ね――――
【創りの笑みの口許を、僅か愉快げに吊り上げて】
言われてみれば確かにそうだ――或る意味、至言だな。
【小さく、安堵の吐息を吐いた】
【ベンチの表面の塗装がぶすぶすと焦げ、点った火種が僅かに爆ぜる】
【後は、ただ焼け落ちるのみ】
【一方、女性は期を見計らっている】
941 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:50:54.68 ID:1cFLAYSO
>>938
昴…
【そう言うと昴に抱き着き】
ありがとう…
【そう言い手を離し、少し後ろに下がり】
…………………さて、よくも脅かしてくれたねー
す ば る ー
【切り替えて、手をワキワキさせながらゆっくり近づく】
942 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 02:51:17.24 ID:ozvkYIAO
>>936
それは一理ある。変わってしまったらそれこそ桜花じゃなくなるからな……
……いや、ぼくは孤児ではないよ
ぼくの知っている親にあたる存在は、あれは親ではない。ただそれだけのことだ
【くす、と】
【子供にしてはひどく大人びた笑声を零し】
や、ガードがおカタいことで。
無理に触って逃げられたら、その程度だったということだろう?
結局は触る方も触られる方も怖いのさ、一部例外を除いてな
生物はみな臆病で怖がりなんだ
そしてそれもまた臆病な部分なのだとは思うのだがね
人形とは、ふむ。何処かに“もうひとり”鏡のような存在があると?
【いまいち理解していないような表情で、問う】
943 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 02:56:01.07 ID:on991BA0
>>941
あはは、海里……すこし恥ずかしいじゃないか
【そう笑いながらも、海里を抱きとめ】
【ちいさく「ありがと」と呟き】
【そして】
……あ、あれ?なんだいこれ?
さ、さっきまでの感動の友情シーンはどこにいったのかな?何これ死亡フラグ?
【冷や汗をたらりと垂らしながら、じりじり後退して】
【しかしその後ろは――先程のベンチ、にげられない】
944 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:00:00.02 ID:mJ3hXNA0
>>940
早く出てきてくれないか? 殺せないんだけど……。
【言って、彼女は懐に手を突っ込んだ】
【口からは、糸がぴろろろろと覗いている】
まあ、言っても無理だろうから。
【抜く。握られているのは拳銃】
【弾を込め始める。火の粉を散らすために動かしてた羽は止まる】
【きき足である左足を少し下げる】
945 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:00:10.24 ID:rKl3VjI0
>>942
なんだ、違うのか
【それだけ。僅か安堵の滲むような声で言って】
触れる人がもう居ないんだから、必然的にそうなるだろ?
【小さく、首を傾げて見せて】
無理に触って嫌われるなら、触れられるほど慣れるまで待ったほうが、お互い楽だ。
あっちも怖く無いし、私も拒絶されない。
【格下ルール、猫には適応してないようである】
【……自分勝手】
違う、臆病なんじゃなくて、鏡は苦手なんだ
【じとっとした目で、シャンマーシュを見て】
ちょっと前まで、一緒にいた。
今は、別の人のところにある。素で髪の伸びる人形だぞ
【さり気なくそんな発言をしたのは、こういう性格なのか】
946 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:09:18.89 ID:1cFLAYSO
>>943
それは、それ
【わきわきと手をやり】
これは、これ
【ジリジリ近づき】
か
【ペンダントから雷の魔翌力が発生させ海里の身体を最大限まで強化する(その間0.01秒)】
く
【身軽なフットワークと合わさり何人もの分身を作りだし(その間0.01秒+確定)】
ご
【そして昴の身体全体を何人もの分身がもみもみしようとする(1秒で50回くらいもむ速さ)】
【これぞ海里の新技】
ライトニングシャドウ
【雷 速 分 身】
カ オ ス
【混 沌】
【………………実戦に使おうよ海里^p^】
947 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:09:39.99 ID:WVoN9YSO
>>944
[
ピーーー
]用意が調ったら、出ていくよ
【くすり、笑って告げ】
【引き抜いたナイフを手放し、短刀を右手に持ち替えて――腰に帯びた刀に目を遣る】
【同時、彼女の周囲に薄霧がたなびく】
(「邂逅」は抜けたとしても一太刀。敢えて隙を……嗚呼、もう何方でも良いや)
――上等
【拳銃を確りと見据え、燃え上がるベンチから少女の元へと駆け出した】
948 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:11:52.60 ID:ozvkYIAO
>>945
居ないと言ってもそんな生き方じゃ疲れるだろうに
蓄積した疲弊は多くの困難と災難を齎すだろうよ
ま、きみが疲れないと言ったらそれで終いだが
それが最善の方法なのだろうが
触ることの出来る時を待っている時がひどく暇だ
ならばこちらから触ってやろうじゃないか、たとえ相手の気に障ろうとも
知りたいことを知ろうとして何が悪いんですかあ?
【妙に芝居掛かった口調で告げると】
……って、ぼくの阿呆な知人が言ってた
確かに安心して触れるまで待つのが一番良い
逃げられちゃ元も子も無いから
【やはり可笑しそうに笑うのだった】
苦手なのも場合によっては臆病の内に入るけれど
へぇ……つまるところそれが人形になってしまったから己の目が見えなくなってしまったわけか
最後にひとつ。きみは白?黒?
【――それはひどく曖昧な問い掛けで】
949 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:14:37.07 ID:mJ3hXNA0
>>947
【拳銃に弾を込める手を止める】
はい。じゃあ――。
【そして口元を吊り上げ、笑う】
【まだあたらない距離だが迫り来る女性めがけ、下げた左足を振るう】
【だが、其れは女性に当てるためではなく、作りかけの未完成の繭を蹴り飛ばし、散らし、まわせるため】
【直後彼女は微風よりは強い風を起こす。舞う未完成の繭の残骸には、もちろん火の粉がついているはずなので】
【その風によって残骸を発火、燃え上がらせる】
950 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:20:54.05 ID:on991BA0
>>946
そ、そんなのっ……!
【ぞく、と背筋に戦慄が駆け抜け】
【圧倒的に――“捕食される側”であるということを“認識”する――!】
【昴は涙目で周囲を見回し】
だれかっ……み、みことくんっ……!たすけて、おにいちゃ――
ひっ、
ひゃあぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーっっ!!?!?
【――哀れな少女の悲鳴が、公園に木霊したそうな……】
【その後、昴は海里からのメールに応えなかったという――1日だけ】
/このへんかなw
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
951 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:23:05.29 ID:1cFLAYSO
>>950
/乙でしたー
/なんかこちらに付き合ってもらってスイマセン…
952 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:22:57.94 ID:rKl3VjI0
>>948
この程度じゃ疲れないぞ、だって、私だもん
【何の根拠も無いセリフを、さっくりと吐き出して】
こんなで疲れるのは、私よりずっと駄目な、格下くらいなんだよ!
私はこの程度じゃ疲れないし、この程度余裕なんだから!
【さて、この自身はどこから湧いてくるのやら】
私は、見てるだけでも結構幸せだし
慣れてから触った方が、そのあとも、安定して触れるし
そっちの方が、明らかに美味しい。って、その人に、伝えておけ!
【なしてこうなる】
または、鏡が割れたんだ
どっち道、見えなくなったし、置き場所も人の家だし、しばらく見に行けないな
【そんなことを言って、抱いていた猫を地面に降ろし】
【服が毛だらけだが、対して気にした風も無く】
白は私にしかないから、私が白だ
【自分の右目の辺りに触れながら、きっぱりとそう答え】
【真っ直ぐに、シャンマーシュを見つめた】
【――もうひとりは、真っ黒な瞳なのだろうか】
953 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:26:10.61 ID:on991BA0
/次スレっ
/つ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1267467826/
954 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:34:05.58 ID:ozvkYIAO
>>952
さすが桜花様すごい
ただあまり虚勢を張りすぎて自滅しないようにな
あ、「虚勢は張ってないぞ!だから自滅もしないんだ!」ってセリフは禁止で
【にっこり】
【満面の笑みでしっかり釘を刺した】
りょーかい、しっかり伝えとくよ
それで脳内に直接叩き込んでやるんだ!
【高らかに宣誓、なんだこれ】
【猫たちは満足したのか散り散りに四散していくだろう】
それでもたまに見に行ってやるのが良いのかもな
仮にも己の鏡なんだから、たまには怖がらず向き合ったほうが良い
――ご回答ありがとう、感謝する
それじゃ、ぼくはお暇するよ。またね、桜花ちゃん
【ふ、と口許に微笑を湛えて】
【シャンマーシュは視線を逸らすかのように踵を返し、桜花に背を向けて去るのだろう】
955 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:39:15.89 ID:rKl3VjI0
>>954
うん、私が凄いのは、当たり前!
虚勢は張って無いし、自滅フラグなんて無い!
立つためのフラグが立たないから、当たり前なんだけどな!
【微妙に少し違うセリフを吐いた】
うん、ありがとうな!
脳内どころか、DNAに刻んでやれ!
だって、私の言葉だもんな、それくらいしても、許される!
【ねーよ】
【去り行く猫達を、少し寂しそうに見つめた後】
人の家だし、そんなホイホイ進入するわけにも、いかないだろ?
まあ、たまには、見に行こうかな。進入許可、取らないと……
【ぶちぶちと文句言ってる】
桜花ちゃんって呼ぶな、マッシュルームって呼ぶぞ!
……またね
【そんなセリフを吐いてから、その背を見送ろうとするだろう】
956 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 03:48:44.44 ID:ozvkYIAO
>>955
【そうして、笑いながら後ろ手を振りつつその場を去る】
【その際に見えただろうか――彼はポケットからスライド式の携帯電話を取り出し何処かへと電波を繋げていた】
……
…………お、やっと繋がった
や、こんばんは愛しの奉仕者くんだ……え?なに?気持ち悪い?
取り敢えず伝えたいことが二つほど、訊ねたいことが一つだけ。
まずはひとつ目、
『慣れてから触った方が、そのあとも、安定して触れるし
そっちの方が、明らかに美味しい。』
次にふたつ目――え?さっきの意味が解らないッて?
察しろ
【――……彼は通話相手に辛辣な言葉を浴びせるのだった】
/遅くまでお疲れ様でしたー!
957 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 03:50:55.16 ID:rKl3VjI0
>>956
――……。
【公園のベンチ】
【少女は、曇り空を見上げて】
……一度目見ないと、駄目なのに
【ぽつりと呟いたあと】
【まるで、幽霊のように。その姿を消した】
【そこに残ったのは、一枚の桜の花びらだけ】
【それも、やがて消えていった】
/おつでしたー
958 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 08:07:00.88 ID:o1rs9Ogo
【公園】
げほっげほっ! ……やべ、風邪引いたかも。
【黒い帽子と黒のロングコートを身に着けて、眼鏡をかけている高校生ぐらいの少年がベンチに座って咳き込んでいる】
959 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[!red_res]:2010/03/02(火) 09:17:18.57 ID:ytRZxwDO
【朝のニュースが流れている―――】
【その中で組まれた特番、それは《大会》を宣伝するものだ―――】
【雪のような美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が宣伝をしている――――】
皆さんおはようございます―――大会司会の汞 澪音です。
今日は3月2日―――今日の夜に《ひな祭り杯》が開催される予定……です。
この《ひな祭り杯》は4人チームでの戦い……選手たちがどんな戦いを見せてくれるか、楽しみだね
それから、もう一つ―――。
《第8回大会》の開催が近い内に予定されている。
まだ明確な日にちは決まっていないけれれど、
早ければ今月末か来月の頭あたりに開催する準備が整うそうだ―――。
是非コレを機に、或いは護身のためにでも、腕を磨いてみてはどうかな―――?
今から訓練を初めても、きっと遅くはないだろうからね―――。
さて、それから最後に―――《大会会場》は幾つかの《フィールド》から成る。
その《フィールド》の一つを《トレーニングルーム》として戦闘訓練用に一般にも解放しようと思う。
天候もかなり高いレベルで擬似的に再現も出来るから、悪天候を想定した訓練もいいかも知れない。
訓練や模擬戦がしたいって人は是非役に立ててくれると嬉しい―――。
それでは、宣伝はここでおしまい―――。
それではまた、いずれ―――……
【そこで大会宣伝のための特番は終わり、恒例の占いコーナーへと画面は切り替わる―――】
960 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 09:44:53.42 ID:rjmfv2AO
…
【学ランの上だけをきた5歳ぐらいの子供がそらを見上げている】
961 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 09:47:24.29 ID:mjrjSYDO
>>690
・・・ナラ・・・チョット・・・ダケ・・・イイカナ・・・
【まだどこか悪いと思ってるのかちょっと遠慮気味にお願いし】
・・・
・・・ナイゾウニ・・・トリツイテル・・・ミタイ・・・
・・・デモ・・・トルトキニ・・・ナニカ・・・オコルカモ・・・シレナイカラ・・・ソノママニ・・・
【一応検査に引っ掛かってはいたのだが怪我の件もあり医師がそう判断したのだろう】
・・・ア・・・ウウン・・・キニシナイデ・・・
・・・アレルト・・・アテモナク・・・ブラブラ・・・スルノハ・・・イツモノ・・・コトダカラ・・・
【テキトウにうろうろする、旅先では彼女達にとってそれが当たり前のようだ】
・・・レイドノ・・・ウデ・・・?
【レイドが上げた腕を不思議そうに眺めながら】
・・・オカエリ・・・
『えぇ、あ・・・お二人ともこんにちは』
『お揃いでそんな顔をされてどうしました?』
【自分の姿に驚いていることに気付いていないのかアレルは不思議そうに首を傾げている】
/遅くなりすいません・・・
962 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 09:50:59.47 ID:/vYwYVY0
>>960
(病院から抜けだしたとは言え…特にする事無いわね)
(体調万全とは言えないし、機関に戻るのも少し早い気が…)
唯一手元にあるのはスケッチブック…どうしましょうか。
知人なんてもう居ないし…うぅうん。
【黒いタキシードを着ており、黒の長髪を桃色のゴムで縛った女性が】
【肩に大きなスケッチブックを下げて、歩いて来る】
【ぶつぶつ呟いている様だ。ちなみに容姿は「美人」と言える位だ】
963 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 09:54:04.48 ID:rjmfv2AO
>>962
【声がきこえ、そちらをみ】
…
【なんか一瞬げっという顔になる】
964 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 09:56:52.91 ID:/vYwYVY0
>>963
…?
(何かしら、あの子?…今私の方見て嫌な表情してたけど…)
【?と言う疑問を頭に浮かべて、女性は首を傾げ】
【一旦足を止める。それからじっと子供の方を見る】
【ちなみにだが、女性の首には大きな傷跡が残っているだろう】
【まるで大事故に遭った様な傷跡だ】
965 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:00:51.18 ID:rjmfv2AO
>>964
(ぼくの姿をみても大丈夫だよね!たぶん!?)
【ひや汗を流しながら考える】
【ちなみに子供はどこぞのオカルトショップ店主を幼くしたような顔だ】
966 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 10:00:45.48 ID:LqKwjwM0
>>961
オーケー
なら、ちょっと探してくるわね
【そう言いながら、ベッドから立ち上がる】
そっか……
確かに、よく分からないものを無理にいじるのも不味いわね
(まさか、どっかのSF映画みたいに、体を食い破って出てきたりは……やめとこう)
【医師の判断と言う事で、これ以上は言及しないようにしたらしい】
【が、内心ではなんだかおぞましい想像をしていたりする】
そうなの……
そういえば、初めて会った時も一人でいたし、そんなもんなのかな?
【一部例外があるものの、基本的にはずっと二人一組で動いている自分達とは違うな、と感じるレイド】
あー……まぁ、詳しい事はジェムに聞いてよ
【言葉を濁す】
【伝える気はあるのだが、自分の口からは言いにくいと言ったところか】
≪いや……あの、アレルさん、っすよね?≫
その姿……一体どうしたの……!?
【当然の(?)疑問をぶつける】
【まだ確信を持ってるジェムはともかく、レイドは全く状況が飲み込めていない】
あ……とりあえず、あたしは妹を探してくるから!
じゃあ、ジェム待ってなさいよ!
【慌てたまま、どこか逃げるようにして部屋から飛び出した】
/いえいえ〜
967 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:03:52.48 ID:/vYwYVY0
>>965
……
【じっと見つめ】
【沈黙する女性だが】
(……うわ)
【少年の顔に誰かの面影が重なった様で】
【どうやら気付いたらしい】
(……最悪。)
【とても嫌そうな表情で少年を見る女性】
968 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:07:19.05 ID:rjmfv2AO
>>967
(バレた!!)
【冷や汗だらだら】
(こ、こういう時は…)
【いきなり学ランをぬぎ】
いんしたお!!
【誰かの頭をデフォルトしたような饅頭っぽい物体になる】
969 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:09:53.91 ID:/vYwYVY0
>>968
………………
【超 嫌 そ う な 顔 】
(絶対アイツの関係者ね…)
【溜息を吐いて、右手で顔を覆い尽くす女性】
【どうやら女性も会いたく無かった様だ】
970 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:14:34.40 ID:rjmfv2AO
>>969
あ、あきらんは悪い饅頭じゃないからいじめないでね!
【プルプルする
ていうか自分の名前いってる】
971 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:17:09.02 ID:/vYwYVY0
>>970
黙れ卑猥物
【一瞬蹴飛ばそうと考えた女性だが
考えを止めたらしく、右手を手元に戻して】
【再び少年の方を見る…勿論先程と違い冷たい視線だが】
………
【罰の悪い顔で視線を逸らして、じっと空を見上げようとする】
972 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:21:33.48 ID:rjmfv2AO
>>971
ちなみにあのあと晃は苦しんだよ!
【学ランの中にもぐりこみ】
よかったね
【子供の姿に戻る】
973 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:24:53.16 ID:/vYwYVY0
>>972
…
【その言葉を聞きながらも、冷たい視線を送り込む女性】
…誰だったかしら、晃って。
【まるで初めて聞いたかの様に呟くが…何処となく―何処となく寂しそうな表情をする女性】
ほら饅頭お化け。やるわよ
【黒いタキシードのズボンから、饅頭を取り出し】
【ぽいっと子供に向けて投げようとする】
974 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:28:46.90 ID:rjmfv2AO
>>973
あなたがそれでいいなら、ぼくはなにも言わないよ
【饅頭をうけとる】
抹茶?
975 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:29:26.92 ID:mjrjSYDO
>>966
・・・ア・・・ウン・・・ワカッタ・・・
【立ち上がるレイドに言い】
・・・マァ・・・ヒトリデ・・・デアルクノハ・・・ダイタイ・・・ワタシ・・・ダケドネ・・・
【家出娘ですいません・・・ww】
・・・ジェムニ・・・?
【少し首を傾げてジェムを見て】
『あー、えーっとこれは・・・』
『前に一度華凛と知人の方に薬を飲まされて・・・』
『不定期に擬人化に影響が出て・・・』
【部屋を出るレイドを見送りながら説明する】
976 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:32:45.93 ID:/vYwYVY0
>>974
…大体貴方なんなのよ。
アイツの少年時代を思わせる様な容姿してるけど…アイツの子供?
【不機嫌そうな表情を見せながら】
【少年が饅頭を受け取る様子を見る女性】
【大きな傷跡が残った首を右手で摩りながら呟く】
抹茶味。あんこもあるけど嫌だったかしら。
/そいえば紅の短刀ってアゲハ持ってましたよね?
977 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:35:40.91 ID:rjmfv2AO
>>976
ばけものになってから魔法陣をふんださいにこぼれ落ちた何か
【饅頭をみつめ】
わーい
【笑顔で食べ始める】
/イエス
978 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:39:05.99 ID:/vYwYVY0
>>977
要するに…零れ物って感じか。
【少年の様子を見ながら】
【ゆっくりと足を曲げて、相手の視線に自分の視線を合わせようとする】
………
【その様子を見て―女性の口元が微かに笑った様な気がするだろう】
【まるで「誰か」が一瞬この女性に戻って来たかの様に】
/はあくー
979 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:41:02.03 ID:rjmfv2AO
>>978
ちなみにぼくを含めて晃は三人いるよ
【気づかないで幸せそうに食べてる】
むーしゃ、むーしゃ
980 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 10:41:30.56 ID:LqKwjwM0
>>975
≪そういうと……どうなんすかね?
俺の場合は、俺に対して「席をはずせ」って言ってどこかに行くのは姉貴っすから……≫
【やはりここにも「主人に振り回される従者」の構図が出来ているらしい】
≪実は……姉貴のあの腕の怪我、敵にやられたものじゃないんすよ……
俺がこんな風に右目を吹き飛ばされた時に、姉貴が自分で腕を切って、生き血を俺に注ぎかけてくれたんす……
応急処置として、一番効果がある方法なんで……
でも、姉貴は「前の時」もそうしてくれて……その傷が治らないうちにあんなに切り裂いたもんっすから、腕に傷跡が残らないか、それが心配なんすよね……
普段はあんな風に快活な人間ですけど、姉貴だって女なんすから……≫
【言いにくそうにしながらも、詳細を話す】
【どうやらあの傷は、一種の「自傷行為」によって負ったものらしい】
【「前の時」と言うのは、ジェムが顎を失った時の事だろう】
≪あと、姉貴は言いませんでしたが、カリンさんにもらったナイフを、自分の腕を切るために使った事を、随分気にしてる様っす……
これは俺の気のせいかもしれないんすけどね≫
【思い出したように付け足す】
【これは自分の主観だが、と補足して】
≪なんか……それはご愁傷さまっすね……
不便じゃないっすか? 色々と……≫
【ジェムの声には、どこか同情の響きがあった】
【場合によって姿が違うとなると、色々な不便が容易に想像できる】
981 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:44:46.44 ID:/vYwYVY0
>>979
…“3人”?
【再び表情が、不機嫌な顔に戻り】
【腰を曲げて、相手に視線を向けたまま首をかしげる】
零れ物と本人と…後は何?
後、食べ物食べてる時は音を立てない
(幸せそうな顔して…ほんと……)
【質問ついでにあきらんに注意する女性】
982 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:50:34.49 ID:rjmfv2AO
>>981
正確には本人はいないかもしれないけど
ぼくと、捨てられた物と、ばけものになった狂人
【食べ終わり】
ごちそうさま!
【ニッコリ笑う】
983 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:54:39.61 ID:/vYwYVY0
>>982
はいどうも。口元拭くわよ
【ズボンのポッケからハンカチを取り出し】
【あきらんの口元を拭こうとする】
で…話に戻るけど…つまりこういう事?
化け物になった狂人に要らない余計な物がもう1人のアイツとなって、
貴方は其処から出たゴミ屑みたいな存在って事?
【この女性には関係無い筈なのに――何故かこの女性は詳しく尋ねようとする】
【冷たい視線のまま女性は尋ねようとするだろう】
984 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 10:58:23.31 ID:rjmfv2AO
>>983
む〜
【ふかれる】
表現はともかくだいたいそれであってるよ
ちなみに捨てられた方は女性になって恋人もいたり
985 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:02:05.46 ID:/vYwYVY0
>>984
もう少しマナーを学びなさい。
饅頭顔して可愛さ狙ってんじゃないのよ
【厳しい言葉を吐きながら、口元を拭き終えると】
【そのハンカチを自分のズボンに戻す】
……一応聞くけど、アイツの家族はこの事実知ってんの?
知ってんなら助けようとするわよアイツの事。
…って何で私はこんなにアイツの事を気にしてんのよ!
【其処まで呟くと、ハッと気付いて視線を再び逸らそうとし、腕を組む女性】
【不機嫌な表情をし続ける】
986 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:02:33.44 ID:mjrjSYDO
>>980
『ふふ、どこも同じようなものですね』
【苦笑いしながら相槌を打ち】
・・・ソッカ・・・ソレデ・・・アノウデニ・・・
『確かに主従関係の生き血はいろいろ効果があるそうですからね』
・・・タシカニ・・・アトノコッチャウ・・・カラネ・・・
【傷痕が残る、それは自分にも言えることだが華凛はレイドの方を心配するように言い】
・・・ソッカ・・・ワタシノデ・・・
・・・ソレハ・・・アマリ・・・キニシナイデ・・・イイノニ・・・
【うーんと唸りながら言い】
『まぁ・・・変な人に追いかけ回された事がありましたね・・・』
【どこか遠くを見るような目で言い】
【余談だが女体アレルはなかなかばいんばいんです】
『あ、ジェムさん』
『ちょっとお尋ねしたい事があるんですが、少しいいですか?』
【そう言い部屋の出入口に視線をやる】
【出来れば二人で話したいようだ】
987 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:05:25.18 ID:rjmfv2AO
>>985
あれがぼくの本当の姿だよ!
【今は変身している】
彼女のことは知ってるけど、ぼくが変身できるのは…たぶん知らない
晃が狂人になったのは…、たぶん、知ってる
おぉ、こわいこわい
【ニヤニヤ】
988 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:10:36.29 ID:/vYwYVY0
>>987
どう見ても饅頭ね。あれは。
【溜息を吐いて、再び視線を戻し】
【最後の言葉を聞いてカチンと効いたのか】
【あきらんの頭に平手チョップを試みる】
…なら言っておくわ。
家族ってのはね、自分の家族が大変事になったら助けようとする物なの。
自分の命を犠牲にしてでもね。
…さぁ行くわよ卑猥饅頭
【ゆっくりと立ち上がると背伸びをしようとする】
989 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:15:57.80 ID:rjmfv2AO
>>988
ハイスラッ!
【たたかれる】
それはぼくらの共通点でもあるけど
あなたが心配する理由にはなってないよ
どこへ?
990 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[saga]:2010/03/02(火) 11:19:30.68 ID:LqKwjwM0
>>986
≪まぁ、俺の場合は、そんなに頻繁にある事でもないんで、気にはしてないんすけどね……≫
【どこかアレルへの気遣いをはらませながら、そこまで気にはしていないと言う】
【ジェムとしては、むしろアレルの苦労の方が偲ばれる様だ】
≪そうなんす……それに、姉貴が回復しきっていないのか、少し血の中の生命力が衰えてるんすよね……
多分、あまり間を開けずにやったからなんでしょうけど……なんだか姉貴の使い魔として、あまり手を煩わせるのも申し訳なくて……≫
【連続、と言うには少し大げさだが、大きな戦いを、間を置かずに二回も行った事で、レイドの根本的な部分が消耗している可能性を示唆した】
【ジェムはそれも気になっているらしい】
≪そう言ってもらえるとありがたいっす
後で、俺から姉貴にそう伝えときますから≫
【へこり、と頭を下げるジェム】
【右目付近にぽっかり空いた穴が、少しばかり覗かれる】
≪いや……あの、こう言っちゃなんすけど、女体化しちゃった時のための服ってないんすか?
そのままの格好だと、色々と不都合が出てくると思うんすけど……≫
【ようやくそこに気付いたジェムが、どこかオドオドしながら提案する】
【気遣う気持ちが前面に出てるのは事実だが、やはり気になるのか、チラッと視線が向いた】
≪良いっすけど、なんすか?
……?≫
【視線の意味に気付き、いぶかしげな表情(と言っても、顔が欠けてるのでいつもの様な表情豊かさはないが)を浮かべる】
991 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:19:32.21 ID:/vYwYVY0
>>989
はっ、私が心配でもしてると思う?
あんな、他人に甘えない男に
【すっと自分のタキシードの上着の下へと手を伸ばし】
勿論―狂人となったあの馬鹿に。
992 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:23:51.43 ID:rjmfv2AO
>>991
現在はそれがたたって狂人になってるんだけどねぇ
【微笑む】
993 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:24:30.78 ID:rjmfv2AO
>>992
/追加
どこにいるかわかんないよ
【苦笑する】
994 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:27:22.26 ID:/vYwYVY0
>>992
別にアイツを更生させようなんて考えて無いわよ
ただ…
【紅と言われた短刀を取り出し】
【じっと刀へ視線を向けた】
アイツとこの子を会わせたい。
それで…言ってやるわよ
「あんたを愛した分私は損したわ!」ってね。
995 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:31:02.39 ID:rjmfv2AO
>>994
…
【あー、と口をあけ空をみる】
うーん
それ、別れようとしているカップルの台詞じゃないかな?
996 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:32:10.69 ID:WVoN9YSO
>>949
【女性は、不敵に笑んで】
――成る程、ね。
【短刀を、上空へ――落下時の強風に煽られ、手元に戻るように――放り】
【羽織っていた臙脂色のジャケットを、前方へと一挙動で投げ捨てる】
【繭の残骸が叩き付けられ、熱が上着越しにじりじりと肌を炙るが】
【少なくとも今の所、被害は引火しつつある上着のみ】
なら――――
【言わば、一瞬の盾。そして――姿を遮断する、障壁】
【次の刹那には、彼女は落下する短刀を右手に掴み、上着に向けて残骸ごと縦一閃】
【燃え盛る上着を突き破り、火が移るより尚疾く】
【彼我の距離を詰めんと、迫るだろう】
【――なお、たなびく霧の効力は「軽度の認識阻害」】
【彼女の姿が隠され、現れ、駆けるまでの数瞬、其の気配等を捉える事は困難になるだろう】
【彼女に意識を集中していなければ、一瞬彼女を見失ったような形になり――拳銃の狙いに支障をきたすかも知れない】
997 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:32:37.42 ID:WVoN9YSO
>>949
/寝落ち済みません……orz
998 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:36:28.49 ID:/vYwYVY0
>>995
いや実際そうよ、一方的だけど
【刀を見続けたままキッパリ】
というか…私でも訳分からないのよ。
アイツの事なんて[
ピーーー
]ば良いと思ってるのに。
…あー何でかしら!!自分でも訳分かんない!!!!
【刀を持ったまま、地へと座り込むぎくしゃくする女性】
【苦しそうな表情で、片手で頭を掻き始める】
私は……どうすればいいのよほんと。
999 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:37:49.85 ID:mjrjSYDO
>>990
『あぁ、私は慣れましたから大丈夫ですよ』
【ジェムの気遣いに気付いたのか少し微笑みそう言い】
『まぁそれは仕方のないことでしょう』
『二人でいる以上持ちつ持たれつですから』
・・・ダネ・・・
【アレルがそう言うと華凛が横でウンウンと頷き】
・・・ウン・・・オネガイネ・・・
【そう言いジェムの穴をまじまじと見つめ】
『あー、いやこれは中の人がこれ以外ダメだと・・・』
【そういうことですww】
『では、ちょっと』
『華凛、すいませんすぐ戻りますので』
【華凛にそう言いアレルは部屋の外に出ようとする】
1000 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2010/03/02(火) 11:45:21.00 ID:rjmfv2AO
>>998
…
【その言葉をきき、苦笑して】
旅の最中で包華さんが晃に告白したんだよ
で、そっこうで断られた
1001 :
1001
:Over 1000 Thread
,.――――-、
ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、 【呪いのパーマン Ver2.0】
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助かった^^ @ 2010/03/02(火) 11:38:45.72
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