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【月の無い夜に】能力者スレ【僕等は出会った】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 02:00:15.50 ID:z.EuGfYo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1267880834/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 02:00:47.97 ID:/JIYuhUo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 02:01:31.07 ID:QCqTqGoo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 02:11:06.84 ID:jFup0uwo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 03:47:49.23 ID:jFup0uwo
>>998
名前・・・?
この状況でか・・・?

【男がボロボロなのを見て驚く】

ま・・まぁ、断る理由はねぇけどよ・・・

俺はレオ
レオ・フィールマンだ

【緋山が書き文字を始めたのを見て】

わかったよ・・・
わかったから休みな、緋山
本当に死んじまうぜ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 03:49:31.54 ID:xhR6rIAO
>>1

>>前1000

……ありがとう。

【きゅう、と。刀を抱き締めて笑う】
【嬉しそうに子供のよう頬を綻ばせた表情は、やはり外見よりも幼くて】
【「当代天一」も「空っぽ」も「最期」も……意味は分からなかったけれど】
【条件に頷きながら、愉しそうに刀の柄に指先を這わせていたが】

……大丈夫か?

【その言葉に心配そうに表情を歪ませて、後ろについていくだろう】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 03:53:39.67 ID:/JIYuhUo
>>6

どーいたしまして

【フッと、】
【懐かしさからか小さく笑って】

大丈夫……きかん坊も寝てるやろうし

【歩いて着いたのは、己の部屋の前】
【部屋の前で…止まって】

……開けてくれる?鍵かかってへんやろうし

【扉を顎で指す】
【言葉通り、扉は開くだろう】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 03:55:15.55 ID:QCqTqGoo
>>5

【相手が名乗ってくれたのが嬉しかったのか、】
【瀕死だというのに、まるで子供のような笑顔を返す】
【そして、別れ際──】

  ま   た

                    ね


   D  O G     N I G  H T

【ミミズの這うような字で、そう書き足して、ビルの中へ消えていった】
【グッドナイト──おやすみと言いたかったようだが……】

【去り際の横顔は、とても満足そうであった】



/遅くまでお疲れ様でしたー!
/長時間お付き合いいただきありがとうございました、楽しかったです!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 03:56:38.65 ID:xhR6rIAO
>>7

……きかん坊?

【誰のことを差しているのか分からずに、繰り越して頸を傾げてから】
【右手で刀を支えつつも左手で扉を開けて相手が入るまで押えているだろう】

お邪魔します

【そう、呟いて笑う】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 03:59:26.44 ID:jFup0uwo
>>8

(間違ってるぜ・・・スペル・・・)

【苦笑する。相手を思ってか、口には出さない】

おう、じゃあな

【手を振り、同じく笑顔で見送る】

/お疲れ様でしたー
/いい夢を見れますよう・・・
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 03:59:55.65 ID:/JIYuhUo
>>9

きかん坊………うん、きかん坊や
ツァーリさんも会った事あるで

【カチャリ、扉が開き…】
【部屋の中は灯りがついているが…とても静かだ】

どうぞ。いらっしゃい

【そう言って入室を促し、その後について入るだろう】
【そして先導する様にリビングへ向かうだろう】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:04:37.40 ID:xhR6rIAO
>>11

……、……清巌。

【リビングへと進もうとする相手を止めるよう、声をかける】
【何故だか微かに呼吸が乱れ、表情には先程の一瞬よりも濃く疲労が現れていた】

ごめん……疲れてた、みたいだ。
休ませてもらって、いいかな……?

【そう、懇願のように呟く】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:07:05.61 ID:/JIYuhUo
>>12

ん………っと、大丈夫?

【振り向くと、その疲労したツァーリの姿を見て尋ね】

ええで。勿論。
コッチや

【そう言って寝室へと歩く】
【扉は何故か空いており、部屋には大きめのベッドが有るだろう】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:10:15.27 ID:xhR6rIAO
>>13

【弱々しく一度、頷く】
【そのまま相手の後を追うように歩いていき、寝室に入ると】

一緒に、………ううん、なんでもない。
ありがとう、清巌。

【『違う』】
【『この言葉は今の自分では駄目だ』】

【泣き出しそうな顔で微笑み礼を言った】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:12:48.48 ID:/JIYuhUo
>>14

【ベッドは綺麗にベッドメイクされている】
【この部屋に忍びの様に住まうとある謎の生物(?)の仕業だ】

・・・・?
どういたしまして

【小さく首を傾げるも、ニッコリ笑んでそう告げると】
【布団を腕でずらして其処に寝れる様にし】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:16:05.10 ID:xhR6rIAO
>>15

【  ――ぱた、と】
【本当に限界だったのか、酷く軽い音を立てて痩躯はベッドに倒れる】

【握れない、相手の掌の代わり】
【刀を抱き締めて眠る姿は、子供のよう】

【其処に居るのに――酷く。遠い】
【疲弊という泥沼に意識が取られそうになる中、小さく口を開いて】

せい、げ……。

おやすみ、なさい。

……「また」、明日……ね。

【それっきり】
【絡繰糸を切られたよう、動かない】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:24:51.49 ID:/JIYuhUo
>>16

…………「また」明日。ツァーリさん

【口元だけ、笑って告げ】
【彼もまた、その場に座り込む】

【疲弊―――決して眠らず、決して気を抜かず、決して空腹を満たさなかった彼に】
【其処までしてツァーリを探し出したかった彼は漸く】

良かった――――ツァーリさん…………

【見つけれた事が、嬉しくて】
【記憶を無くしてても、やっぱりこの人は大事で、彼は泣いた】
【限界、それ以上の事をやってきた彼は漸く…安堵した】

【安堵しても―――】

嗚呼、でも

【彼は―――――】

ツァーリさん。僕は―――また貴女に想って貰えるの?

【それ以上の不安に押し潰されそうで】
【そ―――と、ツァーリの手に自分の掌を重ねようとする】

【力の入らない指の隙間からは流砂の様にサラサラと、何かが零れ落ちていた】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:34:20.58 ID:xhR6rIAO
>>17

【刀を握り締めて眠る姿は、幼い子供が相手の問い掛けに答える筈もなくて】

【こんなにも近い】
【なのに、酷く遠い】

【笑顔も声も言葉も温度も、全部】
【同じなのに――「もう一度想ってくれる保障はない」】
【同じであればあるほど、その不安は火のように煽られるのだろう】

【  それでも、最低な夜は超えた】
【次は、しがみついて“戻す”『だけ』】

【その筈なのに】
【この崩れる音は、何?】


【――――――】


【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

……速いな。まぁいい。
これは嬉しい“読み違い”だろう。

【暗鬱な声音が謳うよう、“物語”を読み上げるよう微かに嗤う】


逃げろ逃げろ、過去から逃げろ。

捕まれば過去の深淵はキミを喰い[ピーーー]。

だがしかし、過去から逃げきった時。

もはやキミという存在は其処にいない。


【背後にある真っ赤な本――端が燃え、頁から僅かに露出するのは環が連なる金属】
【鎖の円環が、ボロボロと牡丹雪のようにそこから千切れながら落ち始めていた】


/乙でしたー、深夜まで本当にありがとうございました!
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 04:36:09.26 ID:/JIYuhUo
>>18
/お疲れ様〜
/ヤバイ、胃が痛いww
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 06:35:49.82 ID:oSZG4QAo
【街中】

今朝はなんだか寒いですわね……
この間までは暖かかったのに

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歩いていた】
【少女は黒の強い灰色のワンピースコートの上から、肘よりちょっと上まである、同じく灰色のケープを羽織っていた】
【コートの袖口と裾、襟には暖かそうな黒いファーがついており】
【ケープの留め具としてなのか、首元には灰色の大きなリボンが結わえられている】
【背中側には上品な編み上げの飾りも見受けられ】
【そして先の丸い、少々幅広の黒いワンストラップシューズを履いていた】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 09:36:39.76 ID:tqRsXsDO
【森】

まてこらーーーーーー!!

【静かな森の中に、誰かの叫び声と共に走る足音と草むらを掻き分けて何かが逃げる音と聞こえる】

【その叫び声の主は、腰まで伸びた黒髪、黒のロングコートの中に少しよれた白いワイシャツを着て黒いパンツを穿いた女である】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 09:52:28.60 ID:M3qBdY2o
>>21

うん? 騒がしいな。

【その近くに、黒い帽子に前を開けた黒のロングコート、中に黒のシャツとスラックス、首に青と白のマフラーを巻いた人物が居る】
【何かが逃げる音の方へと歩いていく】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 09:59:59.97 ID:tqRsXsDO
>>22

まてーーーーー!!

【女はその人物に気付かず追いつづけ】

【そして、草むらをガサガサと掻き分けて身体に一枚のチケットを引っ付けた猪が現れる】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:07:59.82 ID:M3qBdY2o
>>23

おっと。

【素早く二歩動いて猪の進路上から退き、コートの中から銃を取り出して足を狙って撃つ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:12:42.64 ID:tqRsXsDO
>>24
【銃声と共に猪は倒れ】

む!?

【女は銃声に少し驚きながらもコートから右手に黒い銃左手に白い銃を取り出し】

・・・って、あれ?
ジョンさんではないですか〜

【ニコニコと笑ってジョンに右手を大きく振る】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:15:09.48 ID:M3qBdY2o
>>25

っ!

【ばっ、と振り向き、女にも銃口を向ける。狙いは頭部だ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:23:11.53 ID:tqRsXsDO
>>26

っと!?

【銃口を向けられ自分から見て右側に飛び込み木の陰に隠れ】

何するんですか、私ですよ〜
シャオですよ〜

【あはは、と笑いながら言う】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:24:02.49 ID:M3qBdY2o
>>27

ああ、そうだったな……すまない。

【少し落ち込んだ顔をして謝り、銃を仕舞った】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:32:08.20 ID:tqRsXsDO
>>28

あはは、いえいえ
気にしないで下さい

【いつもと変わらず能天気そうに言いながら姿を現し】
【ジョンが銃をしまったのを確認しこちらも左手の白い銃だけコートの内側に入れ】

いや〜
それにしても助かりました
【そうニコニコと笑いながら猪が引っ掛けていたチケットの様なものを取り】

しかし、随分と暗い顔をされてますね

【ジョンの少し暗そうな顔を見て首を傾げる】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:35:16.68 ID:M3qBdY2o
>>29

いや、別に何でもないさ……それは?

【暗い顔をしたまま、チケットのようなものを指差す】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:40:13.06 ID:tqRsXsDO
>>30

そうですか?

【暗い表情のままなのを不思議に思いながら右手の銃もコートに入れ】

あ、これですか?

ふっふっふ〜
JOJO苑のお食事券ですよ

【ニコニコと笑いながら両手でチケットを広げてジョンに見せる】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:41:19.21 ID:M3qBdY2o
>>31

JOJO苑?

【首を傾げている】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:49:23.61 ID:tqRsXsDO
>>32

あれ?知りません?

【あれ?といった感じに首を傾げ】

高級焼肉店のことですよ

【ニコニコと笑いながら説明する】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:50:45.21 ID:M3qBdY2o
>>33

へぇ……僕はあまり店のこととかは調べないからなぁ。

【そういうことには無頓着】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 10:59:59.32 ID:tqRsXsDO
>>34

ありゃ、そうですか・・・

【カクっと肩を落しながら言い】

いいですよ、おいしい食事は幸せな気分になれますから

【ニコニコと笑いながらもいつもより力を入れて言う】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 11:03:45.87 ID:M3qBdY2o
>>35

食事かぁ……たまには鹿だの何だの以外も食べてみるかな。

【さらりと凄いことを言った】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 11:16:26.68 ID:tqRsXsDO
>>36

おぉ〜、なかなかサバイバルですね

【クスクスと笑い】

あ、ならそろそろお昼時ですし御一緒しません?

【チケットをヒラヒラと振りながら首を傾げる】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 11:18:49.16 ID:M3qBdY2o
>>37

ふむ……その店、野菜もある?

【肉屋に行ってまで野菜が食いたいようだ】

//俺も飯行って来ていいっすかね?
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 11:20:13.55 ID:tqRsXsDO
>>38

ん〜サラダとか焼き野菜ならあると思いますよ?

【ニコニコと笑って答える】

/どうぞどうぞ〜w
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 12:40:30.07 ID:M3qBdY2o
>>39

じゃあ、行きたいな。

【少しだけ暗い表情がなくなった】

//ただいま
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 12:41:18.95 ID:0hE4hqI0
【街中】

(結局、公園で夜を明かしちゃったな……。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗ってガラガラ音を立てて進んでいる。目の下にはクマが出来ている】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 13:02:04.96 ID:pW67jRco
温泉以降のんびりと過ごして、ふと思い立って出てみれば・・・・・
まあ、この世界で今更何が起こっても不思議ではないが
・・・・・しかし

【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が歩いている】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】
【遠目に見て、明らかに違和感が】

私はネコミミ派だ!何故こうなる!

【頭の上には、分かり易くイヌミミがぴょこり】
【余談だが、ハスキー犬っぽい耳だ】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 13:15:54.68 ID:CM2h6TY0
【街】

ふへへ、いいもの拾っちゃったーっ!

【真っ白な服に真っ白なズボンを身に着けたクシャクシャの黒髪の少年が】
【大通りをふよふよと浮きながら移動している】

【肩には一般的なリュックサックほどの大きさの布袋を提げている。中身はわからない】
【口からは、何だろう、「何かピンと立った三角形のふさふさな飾りのようなものが二つほどついたカチューシャっぽいもの」が少しはみ出している】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 13:39:00.74 ID:vrON0KYo
>>42
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、水色のシャツに緑の上着と黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女がすん、すん、と鼻をひくひくさせて】

おまえやしゃか?
ずいぶんひさしぶりじゃないか、どうしたそのみみ

【にっこりと笑いかけ】

すごくかわいいな、あたしより
【と、呟く】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 13:54:14.94 ID:pW67jRco
>>44
・・・・・・・・ん?

【声のした方に顔を向け】

・・・・・・・・・・・

【頭から顔、体付き、衣服と眺めて行き】
【更にその上で首を傾げて暫く黙りこみ】

・・・・・誰だ?

【完全に忘れている】

/絡まれるとは思ってなかった
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 13:59:34.18 ID:vrON0KYo
>>45
おまえ…わすれたのかやしゃ
ラビットだラビット、おいどうしたまえにつけてたあのしゃれたかめんは
【そう言って夜叉をじっくりと観察するが】

…おもいのほかずいぶんきれいなかおだちだなおまえ
なんというか、おとこからもおんなからもモテそうというかんじ?
そのいちもんじのきずが、なんかまえにドラからかりたマンガのキャラににてるな

【と、羨ましげに毛糸の帽子をぴょこぴょこ動かしながら観察する】
【特に動かすギミックはなさそうだが】

/多少遅れはしたものの絡みたかったもので
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:01:52.34 ID:tqRsXsDO
>>40

えぇ、では行きましょうか〜

【ニッコリと笑って歩きだそうとする】

/お帰りなさい
/すいません、ちょっと意識が飛んでましたorz
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:03:18.88 ID:M3qBdY2o
>>47

ああ。

【ゆっくりと後ろをついていく】
【何故だか殆ど足音がしない。耳がかなり良いか、注意深ければ微かに聞こえるだろう】

//無理すんなよ。適当に切ってくれても構わんぜ
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:05:05.27 ID:pW67jRco
>>46
ラビット・・・・・・兎?
兎の知り合いなど居た記憶は無いが
・・・・ふむ

【動く帽子を見ながらも、特にそれに対して言う事も無く】

・・・・・・・で?話の趣旨は?
慣れ慣れしくされようが、私から言うべき事は無いのだが

(聞き取り辛いな、長々と喋られても頭に入らん)
(・・・・ああ、だから何をした相手か忘れたのか)

【摺り足気味にラビットに近づいて行く】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 14:07:45.80 ID:fEQvVgk0
【公園】

……少し、冷えますね

【ベンチにメタルフレームの眼鏡をかけた、隻眼の青年が座っていた】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【何故か刀身の無い、剣の柄だけを一つぶらさげ、その反対側のホルスターは空だ】
【彼は、左手に缶コーヒー(無糖)を持っており。それを、傾けて】

……ふむ。
矢張り、微糖が一番ですね

【ふぅ、と白い息を溶かした】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:09:11.74 ID:vrON0KYo
>>49
にあってないなまえでわるかったな
【ぶーたれる】

ああ、あたしのようはかんたんだ

【手を合わせて】

そのいぬみみをさわらせてはくれないか、すごくきょうみがある
【目を輝かせながら訴えかける】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:09:21.72 ID:tqRsXsDO
>>48

そういえば、私の予想当たってましたね

【そう尋ねながらニコニコと首を傾げる】
【道中飛ばしますか?】

/すいませんorz
/ですが、お恥ずかしながらお昼食べたら眠くなってしまったというあれなので・・・///
/私は大丈夫ですw
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:10:46.81 ID:M3qBdY2o
>>52

何が?

【きょとんとしてる】
【好きにするといい!】

//おや可愛らしい!
//オーケイww
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:11:12.87 ID:CM2h6TY0
【街】

ふふ〜ん……♪

【真っ白な服に真っ白なズボンを身に着けたクシャクシャの黒髪の少年が】
【大通りをふよふよと浮きながら移動している】

【肩には一般的なリュックサックほどの大きさの布袋を提げている。中身はわからない】
【口からは、何だろう、「何かピンと立った三角形のふさふさな飾りのようなものが二つほどついたカチューシャっぽいもの」が少しはみ出している】

【誰かいないものかとキョロキョロ辺りを見回している】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:12:18.19 ID:pW67jRco
>>51
(・・・さて、暫くぶりに外へでた、適当に運動もしたい所だが)
(私の好みのタイプでは無い・・・・となると)
(こちら側だな、運動の内容は)

【突然、周囲の空気が数度ほど温度を下げる】

断る・・・が、考えてやらん事も無い
地面に手を付くか、もしくは・・・・

【左足(袴に隠れているが一応靴を履いている)で、ラビットの右足を踏みつけようとする】

・・・私が楽しめるように、芸でも見せるかだな
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:17:05.59 ID:vrON0KYo
>>55
【むくれた顔で】

けちなやつだな、じめんにてか、げいだと…?!
【右足を狙ってきたのに気が付きひょいと後ろに飛ぶ】
【そのまま軽い身のこなしで逆立ちの体勢になるが】

な、なにすんじゃぼけーッ!

て、あ…じめんにてをついてるな
【と、つぶやく】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:18:13.09 ID:USsfAcg0
【街】

……何で犬耳のヒトが増えてるの、かな?

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:20:26.55 ID:MGjyBaIo
>>54
【マーブルを成した白と深紅のショート・ヘア、朝焼け色の瞳を持つ外見は10代前半程の少女が歩いているのが眼下に見えるだろう】

……畜生

【なんだかご機嫌ナナメな様子】
【彼女は純白の燕尾服を身に纏っていた】

【そして何より目を引くのは】


【犬耳(たれ)】


59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:20:31.72 ID:pW67jRco
>>56
失格、程度が低い
その程度を芸というのか?誰の目を楽しませられると?
どうせやるなら・・・・

【左足を振りあげ、ダンと振り下ろす】

・・・・・この程度はやって貰わねばな

【左足と靴から冷気が噴き出し、ラビットの手を地面に張り付かせようとする】
【左手は腰の太刀の一つに掛かり、右手は身体の横にだらりとぶら下げられている】

・・・・・・・・・・・・・・さて、氷像の続きでも作るか
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:21:04.72 ID:5PSMQY6o
>>50

――どんより曇り空の下、刹那に輝くその白銀の代物は……!!

【どこからともなく元気な声が響く】


―――― 眼 鏡 っ ! ! !


【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が】
【「空から」降ってきて、青年の目の前に華麗に着地するだろう】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には指輪が着けられている】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:21:55.82 ID:MGjyBaIo
>>58
/訂正:「眼下に」→「前方に」
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:26:20.68 ID:vrON0KYo
>>59
なに!?
(あれは…?あたしのてをこおりつかせるきか?
あいつマジか!)

『キリング・ムーン』!
【上半身のみウサギをモチーフにした白いアートマンが現れて腕の力で跳ねる】
【夜叉の方向にむけて真っすぐ】

おい!なんのつもりだ!
【そういいながら、そのひょうしに真っすぐ飛び蹴りを叩き込もうとする】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:26:31.56 ID:CM2h6TY0
>>58

お。

【目立つ服装の少女の影を発見】
【こっそり背後から近づいていく………が】

っ、んぷふっ………!

【犬耳(たれ)を見て、うっかり吹き出す】
【割とこらえてみた方だが、聞こえたかもしれない】
【お腹を押さえてうずくまった姿勢……のままふよふよ浮いている】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:26:55.17 ID:vrON0KYo
>>62
/【冷気に追いつかれる前に】を追加…
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 14:28:05.80 ID:fEQvVgk0
>>60

【青年は――さほど驚いた様子も無く】
【面白くも無い見世物(ショウ)を観ている観客のように、ぼんやりと少女を見て】

……“思い込む”ということは――何よりも恐ろしいことです
“思い込み!ゆえに”身を滅ぼすことも少なくない――

【徐に――立ち上がるッ……】
【く、と再びコーヒー(無糖)を唇に運び】
【――其の隻眼で鋭く少女を見据えるッ……!】

「メタルフレーム」だからといって……『白銀』とは限らない
“それ”が思い込みなんです……分かりますか?


――オレの眼鏡は黒淵だ


【ドンッッ――――!!(擬音)】


【※本邦初公開】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:29:01.42 ID:MGjyBaIo
>>63
いやいや何の呪いだよこれ……

【良くも悪くも街中大通り、笑声には気付いてないらしい】
【小声で悪態つきつつ歩を進める少女】

腹立つ………

【怒りを鎮める為かパチン!と左手の指を一回弾いた】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:29:20.99 ID:tqRsXsDO
>>53

ほら、以前お会いした時に何の武器をお持ちか尋ねたら
ナイフしか見せてもらえなくて

後、銃でもお持ちですか?って質問したら教えてくれなかったじゃないですか

【クスクスと笑いながら以前会った時の会話を思い出す】
【なら、適当に離してから飛ばすというどっちもでww】

/いや、だって食事の後は眠くなるじゃないですかorz
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:31:51.93 ID:pW67jRco
>>62
【飛んできた相手に対して、一歩も後退する事無く】
【また、左右に回避するそぶりすら見せない】

「九十九」、刺せ

【腰に差して会った太刀の一本、左手を掛けて有ったそれが、突如槍に変化】
【蹴りを放ってきたラビットに、鋭い穂先を向ける】
【自分からは突き出さない。飛んできた勢いに任せ、腹部を貫こうとしている】

(・・・アートマン、あれは斬れるのかどうか)
(まあ、本体が死んでしまえば同じ事、か)

【身体の横に下げたままの右手が、指先まで青い鱗に覆われる】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:32:12.23 ID:M3qBdY2o
>>67

あぁ、それか。

【特に気にしてない様子】

自動拳銃二丁、短機関銃一丁、ナイフが一つ。大体そのぐらいだね。

【何故だか装備を話した】

【おk】

//まぁね
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:33:05.43 ID:CM2h6TY0
>>66

…っふは、っはぁ……。んくくっ……!

【ツボったようだ】

【涙を滲ませながら背後に接近】
【とりえあずたれ耳を横にびろーんと伸ばしてみる】
【どうやら相当気に入ったようで、かなり見境なく絡みにいっている】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:36:07.94 ID:MGjyBaIo
>>70
【少年がたれ耳を伸ばそうと手を触れさせた瞬間】

嗚呼、無性に腹が立つ


なァ?


【少女は上体を反らし後頭部での頭突きを放った】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:36:09.27 ID:T6vcpfMo
【街中】

ふーん、結構な人通りではあるのね・・・成程成程
【屋根の上で頬杖をつきながら胡座している真っ白な髪の少年】

にしても?真昼間から?人殺し?いやいやダルいダルい・・・
【物騒な事を言いつつ下の人混みを眺めている】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:36:26.08 ID:5PSMQY6o
>>65
なんと!私としたことが……
空からだから見間違えたかー

【少しだけ、本当に少しだけ残念そうである】

しかし、黒縁とはお兄さんも隅に置けないね!
まあ、眼鏡同士、まずはお近づきの印にこれでもどうぞ!!

【そう言って、懐から取り出し、差し出すのは……】

【犬 耳 カ チ ュ ー シ ャ】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:39:27.82 ID:vrON0KYo
>>68
こいつ…!?
マジでなんなんだ…!?
【ぎょっとした表情で】

『キリング・ムーン』!ほさきをガムにかえろ!

【とびげりを決める前にアートマンの右手が穂先を掴もうとする】
【掴む事に成功したなら…ラビットの右手がそれによりフィードバックを受けて切れるがその代わりぐにゃりと曲げて
突きささるのは避ける事が出来る】
【そのかわり掴んだ事で飛び蹴りがキャンセルされてしまうだろうが】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:40:10.08 ID:tqRsXsDO
>>69

おっと、短機関銃は予想外でしたね

【そう言い少し驚いたようすを見せ】

さっき撃たれかけた時、もしそんなものだったら
私は森の動物達の餌に成ってましたね

【あはは、と軽く笑っている】

/まぁなんにせよお待たせして申し訳ないですorz
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:40:20.07 ID:fEQvVgk0
>>73

フフ、残念でしたね。
何時ものオレなら突然の来訪者には警戒するんですが、まぁ眼鏡に免じて許してさしあげましょう。

【そう、眼鏡は信頼のライセンス。】
【※中の人が面倒なだけです】

まぁ、どう隅に置けないのか理解に苦しむところですが。
何かをいただけるというのならば受け取り……――――


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


…………

【空気が、停止した】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:42:26.91 ID:M3qBdY2o
>>75

さてどうかな。銃を持ってる相手に、果たして記憶喪失の状態で勝てるかどうか。

【うーん、と少し唸る】
【ここらで飛ばす】

//構わんよww
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:43:10.32 ID:pW67jRco
>>74
【掴むのには成功するだろう。が】
【「九十九」は名前の通り九十九神の一種であり、只の刀では無い。妖怪の類に近い】
【意思を持ち、己の力で姿を変える事が出来る者を、その意思に係わらず変化させる事が出来るのか】
【出来ると言うなら、数秒間は穂先を曲げる事が出来るだろう。数秒後には、直ぐに穂先は元のように鋭く変化する】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:43:26.34 ID:CM2h6TY0
>>71

おわッ?

【頭突きがクリーンヒット、しかし少年の方がポンと弾き飛ばされただけで双方にダメージは無かっただろう】
【少女の方も風船に頭突きをしたように手応えを感じなかったはずである】


えー、なんで怒ってるのー? それ、か、かわいいじゃん、っクス……! 犬の耳、とか…!

【すぐに向き直って、少女を指差しクスクス笑い始める】

んくふッ……にゅふふ、ふふッ! あは、あはははははははっ!

【そして耐え切れなくなったのか、大笑いし始めた】
【涙目で腹を抱えている】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 14:46:11.86 ID:0hE4hqI0
【街中】

(結局、公園で夜を明かしちゃったな……。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗ってガラガラ音を立てて進んでいる。目の下にはクマが出来ている】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:46:51.34 ID:5PSMQY6o
>>76
それは有り難い!
っていうか、別に私は怪しい者じゃないけどね!!

【空から降ってきて何を言うか】

――ん、どうしたのかな?

ふふ、さあ、手に取って、頭に付けてみてよ!

お 兄 さ ん ?

【少女の眼鏡が、心なしか、キラリと怪しく光った……気がする】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 14:50:01.30 ID:MGjyBaIo
>>79
【少女も少年の方へ向き】
【向き直った其処に在ったのは果てしなく深い“無”】
【少年が笑っているのに対し少女は髪一本動かすことなくその場に静止】


黙って死ね。


【髪と瞳の色とは全く以て正反対の凍てついた声は何の感情も孕むことなく】
【先程指を弾いた左手でこちらも少年を指差すよう人差し指を突き出し】
【其処から細く放たれるのは、「水のような液体」】
【熱された其れが降り掛かれば火傷を負うかもしれない】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:50:38.15 ID:vrON0KYo
>>78
(よし、まがった…!?)
【わずかな時間、やく3秒ほど穂先を曲げて攻撃を防御仕切ったのを見て綾菊のすぐ手前に着地、だがすぐさま元に戻った穂先を見て】

(なんだと…!?いくらなんでものうりょくがきれるのがはやすぎる…!
このやり…いきものかなにかなのか…!?)
【自分の能力は生物には、おそらく妖怪もカテゴライズされるであろう、それらには本当に微弱な効果しか与えないのを知っているラビット】
【この状況を見てこの「九十九」がただの槍…否、刀ではないことを悟る】

(それにしてもこいつ…どういうつもりだ!?)

オラァッ!!
【躊躇せず綾菊の胴体めがけて『キリング・ムーン』の左拳を力いっぱい叩き込もうとする】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 14:50:55.38 ID:fEQvVgk0
>>81

ええ、そう思ったからそうしているのです。
オレだってたまに空から降ってきます、なんてことはありません。
【再びコーヒー(無糖)を傾け、飲み干し】
【ゴミ箱に向かって、投げ捨てようとするも】
【勢いあまってカッコンと自販機の側面に命中】
【まぁそのまま反動でゴミ箱に入ったのだが――という限りなく無駄な描写を経て】

……何が目的です?
【鋭い鋼の威圧を以て、少女を睨みつける】
【それは絶対零度の領域……魂の焔すら凍て付く停止の世界である】
【ざ、と右足を一歩引いて。僅かに左半身を少女に向けるようにして佇む】
【※ただのイヌミミカチューシャに対するリアクションです】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:53:12.47 ID:MGjyBaIo
>>82
/追記:すいません、飯の為返事遅れます
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:54:59.64 ID:CM2h6TY0
>>82

うッ………?

【少女の雰囲気の冷たさに若干たじろぐ】
【少女の指先から発せられた液体を警戒し、上方に回避】


…………っくす

【しかしまだにやけ顔は戻っていない^q^】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 14:56:07.78 ID:pW67jRco
>>83
【三秒、間合いが離れて居れば短すぎる時間だが】
【槍とはいえ、得物を掴める間合いである。思考を働かせるには十分すぎる】

(・・・・曲がる?いや・・・)

【左足で斜め前方に踏み出し、ラビットの右側へ抜けるように移動しつつ、左の拳を回避】

まずは・・・・一本

(本体に損傷は届くのか・・・これも試すか)

【『キリング・ムーン』の、穂先を掴んだ右腕を自分の右脇に抱え込み、肘を逆方向に圧し折ろうとする】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 14:59:51.60 ID:5PSMQY6o
>>84
おー、ナイススロー!

【限りなく無駄な賞賛をお返しし、】

何って、そりゃーもちろん、親睦を深めることさ!

とある眼鏡を掛けた世界征服を目指す素敵な少女が
大切な人とのめくるめく素敵な一夜を明かした後
枕元に覚えのない素敵な犬耳カチューシャが置いてあったら
神様を信じるか信じないかだなんて大層なお話とは関係無しに
それはもう次に出会った眼鏡で素敵な誰かにこれをプレゼントふぉーゆーするしかないってものだ!!

【輝く笑顔でまくし立てる】

【絶対零度?魂の焔すら凍て付く?】
【この少女は、そんな温度など感じない】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:04:17.88 ID:tqRsXsDO
>>77

そうですか?
貴方は身体が覚えてそうですよ

【クスクスと笑い】

では、キングクリムゾン!!

【焼肉屋到着】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:04:37.65 ID:fEQvVgk0
>>88

貴方が世界征服を目指そうが大切な人と素敵な一夜を明かそうが知ったこっちゃ無いですが、
要するに何故か枕元に其れが置いてあったので
何故かそれをオレにプレゼントしようと。その理由は眼鏡だから。
そういう解釈で構いませんよね?

【限りなく無表情でイヌミミカチューシャを見つめつつ】

…………。

……………………。

…………え?付けろと?

【ふと顔を上げて少女を見据え】
【おまえはなにをきいていたんだ】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:04:49.24 ID:M3qBdY2o
>>89

ここがその店?

【帽子を押さえつつ見上げてる】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:05:17.51 ID:vrON0KYo
>>87
(よけられた…!)
【わずかに舌打ちしながら、右腕を離そうとして】

!?
【右わきに抱え込まれ圧し折ろうとする綾菊の極めをくらう】

…ッ!!!?いててててててッ!!やめろやめろ!
【みしりみしりとラビットに結構なダメージが来るが…圧し折れない】
【アートマンが何でできているかはわからないが…圧し折るのには少々てこずりそうだ】
【そこまでパワー負けはしていないようにも見えたが…単純にパワーでふんばっているようだ】

オラオラオラオラオラァッ!
【狙いは相手の右脇、右腕あたり】
【関節技を解除して抜けようとするために『キリング・ムーン』の左拳を4発叩き込もうとする】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:09:16.79 ID:5PSMQY6o
>>90
おういえす!
でも、ただ眼鏡をかけてたからじゃないよ!!
眼鏡を「素敵」に着こなしてたからだよ!

【何か謎のこだわりがあるらしい】

…………

……………………

…………え、うん!!

やっぱりまずは着用して貰わないと!!
似合うと思うよ!!

【期待に満ちた表情で相手の顔を見据え返す】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:10:14.46 ID:tqRsXsDO
>>91

だ、そうですね

【こちらも店を見上げて】
まぁ、入りましょうか〜

【そう言いニッコリと笑って店に入ろうとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:10:41.79 ID:MGjyBaIo
>>86
そうか飛ぶのか
おまえ「蝿叩き」は、知っているよな?

【放たれた液体は重力に従い落下、そのまま地面へと染み込んで行く】

『ベート』

【が、放たれた形状――即ち細い棒状のまま浮上】
【宙に静止するかと思えば、其れは白く凝固しながら蛇の如く少年の体に巻き付こうとする】

【にやけ顔に対応している余裕が無いのか】
【はたまた無関心過ぎるのか、その表情は不動のまま少年を見据えていた】

/ただいま帰りました
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:11:06.97 ID:pW67jRco
>>92
(・・・ふむ、本気を出せば圧し折れない事も無さそうだが・・・時間は掛かるな)
(まあ、別な手段の方が数倍は早いか)

【左の拳の一発目、右の二の腕に当たる】
【二発目、アートマンから腕を離し、右肘で受ける】
【三発目、身体に引き付け、右手首で手首を打つようにして払い落す】
【四発目、左足を更に一歩、ラビットの背中側に踏み込んで身体を移動、回避する】

(・・・・一発貰ったか・・・避け切るのは難しいな)
(と、なれば・・・・やはり自分から)
(戦い方は・・・・どれで行くか。刀か、槍か、鞭か、柔か)

【そして、そのままラビットの背後に立とうとする】
【左手の「九十九」を刀の形状に戻し、鞘に収める】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:12:32.24 ID:zCkWmrko
【路地裏】

【焦げ茶色のローブを着た少女が歩いている】
【ローブの丈は、膝までしかなく、動きやすそうだ】
【栗色のロングヘアに、淀んだ水色の瞳を持っていて、顔付きは10代半ば程】
【頭には、小さくてフワフワした三角形の物体が一対、柴犬の耳のようだ】

…見たもの全て、地の底まで持っていけ

《REQUEST >> Fertile Ground》

【呪文を詠唱しつつ、右手を伸ばし】
【青ざめた死体から金属製の杭を引き抜く】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:12:57.92 ID:M3qBdY2o
>>94

そうだね……ん?

【立ち止まり、コートから懐中時計を取り出して時間を見る】

あ、ごめん、ちょっと用事があるみたいだ。また今度頼むよ!

【そう言い、かなり慌てた様子で走っていってしまった】

//すまん! 用事が出来た! また遊んでやってくれ。
//お疲れー
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:13:26.66 ID:fEQvVgk0
>>93

……それは喜べばいいんでしょうか?喜べばいいんですよね多分

【たらり冷や汗、取繕うように咳払いをひとつ】

……しかし、イヌミミか……
(――――そういえば)
(ああ、懐かしいですねぇ……ツァーリと夜の図書館に忍び込んだ時)
(「吟雪」の情報を得るために、『イヌミミ萌え』だという嘘をつきましたっけ)

(…………)

【暫しの思考の後――とりあえずイヌミミカチューシャを手にとって】


【何を血迷ったか、少女の頭に被せようとする】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:14:59.47 ID:CM2h6TY0
>>95

はえたたき? 知ってるけど、それがどう………うわッ!?

【首を傾げながら答えたが】
【自分に向かってくる縄、のようなもの、に気付き、慌てて更に浮上】

あッ……!

【しかし少年の足先、靴の部分が縄に引っかかってしまう】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:15:19.16 ID:CM2h6TY0
>>95追記
/おかえりなさいませー
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:17:40.95 ID:vrON0KYo
>>96
…ッ!ふう…
(こいつかんせつワザまでつかってくるのかよ…いきなりあたしじしんをねらわなかったのはラッキーだった
しかしいかんせん…がんじょうそうなおんなだな)

【その時、毛糸帽子の中身がぴょこり、と動き】
【はっとしたようにラビットが目を見開いたら】

うしろかッ!

【と、後ろめがけて『キリング・ムーン』の蹴りの一撃を叩き込もうとする】
【さながらローリングソバットのように…身体のどこに当てるかは精密に狙ってはないが】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:19:05.96 ID:5PSMQY6o
>>99
伊達や酔狂で眼鏡をかけてる人達に見せてあげたいくらいのいい眼鏡っぷりだよ!
素敵だよ!!

【あまりに純粋な笑顔である】
【お世辞などではないという謎の説得力があるだろう】

…………

………………あっ

【まさか自分に被せてくるとはこれっぽっちも思っていなかったようで、】
【あっけなく被せられた上に、素っ頓狂な声をあげた】

…………似合う?

【目をぱちくりさせながら、思わずひねり出した言葉が、これだった】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:19:12.36 ID:tqRsXsDO
>>98

ありゃ?

そうですか、ではまたの機会に・・・

【そう言い残念そうに見送り】

ん〜一人で焼肉というのも面白くありませんから

私も日を改めますか

【そんなことを言いながら店には入らずその場を去っていった】

/了解しました〜
/お疲れ様でしたww
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:20:46.08 ID:MGjyBaIo
>>100
わたしが「蝿叩き」の役割を担う
だからおまえは――

【そう言い掛けて】

やっぱり止めた
灰にしてやる

【左手で再度指を弾く】
【パチン!という音と共に赤く紅く劫火のように燃え上がる「白い縄」】
【導火線の如く端から引っ掛かった靴先向けて炎が伝ってゆく】

【急いで振り落とせば炎が燃え移ることはないだろうが】
【燃え上がる間にも少年の足に絡み付こうと「縄」が蠢く】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:23:01.21 ID:fEQvVgk0
>>103

ほう、良くこの眼鏡に度が入っていると気付きましたね。
然し、でしたら貴方もなかなかどうして、良い眼鏡具合です。
【フ、と柔らかな微笑みを湛えて】
【なんだこの会話】

……………………。

【腕を組み、静かにその様子を見据え】
【そして――――】

……“J.E.S.U.S.”

【嗚呼。ひとつ呟きを挟み】
【少女の問いかけに、大きく頷いてみせる】
【…………青年、迷走開始】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:23:17.87 ID:pW67jRco
>>102
(・・・狙うなら・・・・)
(ふむ、太刀を抜いていなければ・・・いや、この間合いではどの道無理)
(片腕は仕方が無いと見るか)

【蹴りを、右肘の裏に「当てさせる」】
【外側で有れば肘が折れる危険も有るが、裏側で有れば精々が腱を痛める程度で済む】
【勿論、それで十分挙動は鈍くなるのだが】

さて、捕まえた
まずはこの脚、頂くか

【鱗に覆われた右腕が、冷気を発し始める】
【この侭触れて居ればアートマンの脚がどうなるかは、簡単に予測が付くだろう】
【が、本命はこれですら無い】

【左足を、自分の方を向こうとしなかったラビットの左膝の裏に当て】
【俗に言う膝カックンの要領で、体勢を崩そうとする】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:25:13.25 ID:CM2h6TY0
>>105

わわっ!? ちょ、ちょっと! なんだよそれっ!

【縄の先から火が燃え移ってくるのを見て、軽いパニック】
【ブンブンと足を振り、靴ごと脱ぎ落とす】

…………!!! ……、…………!

【直後、「しまった」という顔をして靴を拾いに下へ降りかけ】
【止める】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:29:08.06 ID:vrON0KYo
>>107
(うまくダメージをうけながしてるな…ただでさえがんじょうなのに)
【蹴りの手応えでどう防いだのかを推測し、そのまま離そうとするが…】

…ッ!?あ、あしが…
【右腕から発せられる冷気でまず凍傷を負う】
【そのまま右足の触れている部分が氷結を始めたので離そうとするが】

…うわっ!
【膝カックンをくらいみごとに体勢を崩される】
【何もしなければそのままびたーん!と、真正面に転ぶだろう】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:30:11.30 ID:5PSMQY6o
>>106
そりゃあ、もう、眼鏡を愛して止まない私だから!
今築き上げよう眼鏡ワールド!

【※この言葉に深い意味はございません】

……そっかー、似合ってるかー……

【ふうっと軽く溜息をつくと、】

――ジーザスッ!!!

【などと叫びながら、カチューシャに左手をかける】

……あ、駄目だこれ、呪いのアイテムだ!

【カチューシャは 呪われていて 外せない!! ▼】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:30:49.09 ID:MGjyBaIo
>>108
【振り落とされた「縄」は、落下中に燃え尽きてしまった】
【燐光を散らしながら消滅する様は昼間でも綺麗かもしれない】

【何食わぬ顔で靴の落下地点へと近付き、それを拾い上げ】
【少年と靴とを交互に見遣り、それから再び少年を見上げると】

これ
要るのか?

【そう尋ねた】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:32:14.69 ID:L9Bup8k0
【公園】

……まあ、いきなりこれはちょっとは動揺するべきなんだろうか?
ボクとしては、結構どうでもいいのだけれど……、ああいや、あんまり良くも無いかな?
消えなかったらどうしようね?

【アレンジされた和服を着て、長い黒髪を蝶を模った大きなリボンでひとつに結わえ】
【背中で大きくリボンにした帯の余りを地面に引きずるギリギリまで垂らした、少し変な格好の少女が】

【ベンチに座りながら、やけにすらすらと独り言を呟きながら、辺りを見渡している】

【そして】

【その頭には、ぴんと立った犬耳が!】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:33:45.70 ID:pW67jRco
>>109
(使えるのは左、太刀を振り回すには少々不安)
(そもそもがこの間合いに加え、腕も脚も四本ずつの相手・・・対応が間に合わない)
(・・・となれば、太刀を振るうのは難しい)
(片方を氷で止めて、もう片方を相手にするか・・・もしくは)

【左足を地面に降ろして半歩前進し、前進する勢いを右足に乗せて大きく振り上げ】

かああっ!!

(本体狙いで戦いを続けるか、だ)

【踵落としの要領で振り下ろし、ラビットの背中を踏みつけようとする】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:35:10.96 ID:CM2h6TY0
>>111

…………い、要るよ! それがないと……っ

【ちょっとしどろもどろ】
【明らかに狼狽している】

【しかし少女の先程の縄を警戒し、まだ宙に浮いたまま動かない】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:36:39.99 ID:fEQvVgk0
>>110

ま、コンタクトにするよりはオレもこっちのがラクで良いですね。
そういう意味では、確かに眼鏡を……いや、愛しているわけでは……
【顎に手を当てて思考する青年】
【何処に行くのだろうか】

【少女のそんな様子をよそに、青年の脳内では)

(……フィーリ+イヌミミ……鈴音・桜花+イヌミミ……ふむ)

【 シ ュ ミ レ ー ト 開 始 】

(千代+イヌミミ……月+イヌミミ……ネイト(※少女だと思っている)+イヌミミ……成る程)

(…………羽黒+イヌミミ……ユゥイ+イヌミミ……おお)

(吟雪はスデに付いているので保留、クニャージ、貴方は駄目だ)

(それどころじゃありませんがツァーリ+イヌミミ……ほぅ。………………ルカス+イヌミミ……――――!)

えっ?

【完全に自分の領域に突入していたらしく、ハッとしたように少女を見て】
【……なんか残念そうなのは気のせいだと思いたい】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:37:52.09 ID:MGjyBaIo
>>114
「それが無いと」?

【ここで】
【ゆるりと。少女の口が弧を描いた】

「これ」が無くなると、どうなるんだい?

【悪人に似合いそうな笑顔を浮かべながら】
【万一取られないようにと、靴を右手で握り締める】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:38:23.49 ID:vrON0KYo
>>113
…ぐ、いったいなやしゃ…!
【うめき声をあげて起き上がろうとしたが】

うぐッ!?
【背中を踏みつけられてそのまま再び地に伏せる】

おい…やめろといってるだろ…!
だからいきなりなんだというんだ、あたしがなにかしたか…
【と、息も絶え絶えに言う】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:42:52.88 ID:CM2h6TY0
>>116

ゔ…………っ!
い、いいから早く返してよっ!

【返答に詰まり、適当に返すものの】
【まだ動かない】

【少年をよく見れば、靴の脱げた左足だけが若干浮き上がっていることがわかるだろう】
【少年自身には体重は無い。重量をコントロールできるのは手袋と靴のみである】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:44:06.37 ID:pW67jRco
>>117
・・・さて、これで本体は動けない
となれば、残りはアートマンとやらか
腕一本と二本、脚はこちらは使えない
まだまだお前が有利だろう?さあ、どうする

【右足に大剣の重量をかけつつ、それを軸に身体を回転させ、『キリング・ムーン』へと向き直る】

「なにかしたか」?私が何かするのに理由が必要か?
理由を付けるとすれば・・・・そこに居たお前が悪いもしくは私の腹の虫の居所が悪い
まあ、余り気にするな。この世界では良く有る事だろう?

(ふーむ、今までは何処か食い違っていたが・・・)
(随分と馴染んできたな、どちら側も)

【左手で拳を作り、顎の前に構える】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:44:39.25 ID:5PSMQY6o
>>115
おおう……こんなんじゃお嫁に行けない!!
私には清廉潔白な犬耳よりも、自由奔放な猫耳の方が似合っているというのに……!!

……あ、あれ、でもみおお姉さんなら受け入れてくれるような気も……!?

【左手で頭を抑えて、元気に唸っている】
【こっちはこっちで自分の世界である】

……そうだ、お兄さん、責任取って、世界征服手伝ってよ!!
私の世界征服は悪じゃなくて善だからいいよね!?ね!!

眼鏡を愛する者同士!ここは一つ!!

【いきなり凄い条件を吹っかけてきた】
【何とも個性的な責任の取らせ方である】

【っていうか、相手の意見を完全に無視して、】
【眼鏡を愛してることにしてしまっている】 
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:49:59.84 ID:MGjyBaIo
>>118
フフ、返して欲しい?

【ニコッ、と少女らしいあどけない笑みを浮かべて】
【右手を離し、靴をその場に落として】

じゃあ、「自力」で此処まで来な。

【酷く意地の悪い条件を言い放った】
【彼女は両腕を胸の前で組み少年を注視している】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 15:51:54.68 ID:fEQvVgk0
>>120

(成る程、ネコミミもアリか……フィーリは……イヌでいいな。桜花はネコだ)
(千代はまたムズかしいラインですね……ふむ……ネコ?どうでしょう、ネコでいいか)

【 再 シ ュ ミ レ ー ト 開 始 】

(月……イヌ。ネイト……うん、……そうですね……イヌか?ユゥイはネコで行こう。羽黒は……そうですね、イヌでしょうか)
(……ネコミミ吟雪ですか、そういう考え方もアリっちゃアリですね――――)

【と、思考を中断し】

……ほう、世界征服?
あいにくですがオレは餓鬼の戯れに付き合っていられるほど暇じゃないんです。
然し……相手を見かけ、年齢で判断するのは、愚でしかない。
先ずはお聞きしましょう、話はそれからです

【青年は肩を竦めて、再びベンチに腰掛ける】
【なんかもう色々と突っ込みを超越している気がするが、まぁいいだろう多分】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 15:56:56.24 ID:CM2h6TY0
>>121

………………………

【少女の方を注意深く見ながら、ゆっくりと両手袋と右の靴に重量を復活させ、徐々に降下】
【そろそろ互いに届きそうな距離まで近づき、】

……ねえ、ちょっと?

【一言呼びかけると、同時にポケットから癇癪玉をひとつ取り出して投擲】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 15:57:10.23 ID:vrON0KYo
>>119
ぐう…!
【足を軸に回転された衝撃で、うめきながら『キリング・ムーン』を戦闘態勢にする】
…せいかくわるいな
あるいは…あたまのなかをいじられたか?
【そうつぶやくと】

(どうでもいいが…とりあえずわかったのは)
【踏みつけられ身動きが取れないが毛糸の帽子を取ると…】

【トイ・プードル(レッド)の耳がぴょこりと姿を現した】


【だがそんな事は関係なく取った毛糸の帽子を腹の下に食い込ませたら、そのまま思い切り息を吸ったら口で帽子をくわえると】
【おもいきり吐いた空気を吹き込む】

(こいつのじゅうりょうはすさまじいが、あたしの『キリング・ムーン』のパワーがまけているわけではないということだ)

【そのまま毛糸帽子がエアバックのごとく勢いで2メートル大まで巨大化し、衝撃でラビットの身体ごと互いの身体を弾き飛ばそうとするだろう】
【吹き込んだ空気の量は関係ないらしい】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:00:11.66 ID:MGjyBaIo
>>123
……ぁ?
なに……、――っ!!

【呼び掛けられそちらを見遣ると同時】
【投擲された癇癪玉が破裂。突然の出来事に少女は目を瞑ってしまう】

【少年はこの間に靴を拾うことが出来るだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:02:31.43 ID:5PSMQY6o
>>122
むう、お話かー
うん、それはもっともだね!
……こんなポゼッションに犬耳がセッティングされてしまった哀しみを乗り越え、お話ししよう!!

【何はともあれ気合いを入れ直し、】

えーと、簡単に概要を言うとだね!

「世界にはびこる悪い人を更正させて、世界を平和にしよう!」って感じ!
今だと、機関やネル・ナハトあたりが一番の障害かな?
私はまんべんなくお相手してるけどね!

出来れば話し合いで解決できればいいんだけど、中々そうもいかないから、
残念なことに闘いは避けられないんだけどねー

やっぱり一人だと大変だから、どんな形であれ、協力者が多いと嬉しいんだよね!

【と、ひとまずの軽い説明をする】

【確かにこの少女、ただの子供に見えるので「戯れ」だと思えなくもないだろう】

【……一応、なぜか空から降ってきたり、先ほどの「絶対零度」に動じなかったり、】
【どこか常人離れした雰囲気は随所に見受けられるのだが――】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:02:54.04 ID:AlwYYEYo
【路地裏】

――最近のトレンドはァ・・・・・・

ケモ耳なのかしらァ
良いわよねェ、けだものはァ

まァー、私は通常運行で行くわァ
今日も元気に混ぜ混ぜェーよォ

【桃色の目で赤髪で、髪型はギザギザしており、白いコートに桃色のズボン、水色の靴、右腰には折り畳み式の弓を提げ、】
【白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けた20~30代の女が右手に包丁を持って歩いている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:04:12.11 ID:CM2h6TY0
>>125

っ!

【投擲と同時に少女を確認することなく「自由落下」。初めから一か八かのつもりだったのだろう】
【急いで靴を拾うと少女の足を突き放すように腕で押し、】
【少し離れたところへ避難】

………。へーんだっ!
【ちょっと安堵しつつ、靴を履きなおす】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:08:00.58 ID:pW67jRco
>>124
【身構えていらが、ラビットが帽子を取って身体の下に入れたのを見て】
【更に、それを加えて息を吹き込むのを見る】

ん?

(風船か?なら・・・)
(まあ、向こうもこの程度の予測はしているだろうが・・・とりあえずは、な)
(いや、避けなければ・・・・私と風船に挟まれてグシャリ・・・面白そうでは有るが)
(それで決まらなければ、空中で私に出来る事は無い)

【相手が何をしようとしているのかを予想、小さく跳ねてラビットの背中から飛び下りる】
【結果的には、ラビットの背骨へ与えるダメージは、毛糸帽子に跳ね上げられた時よりは大幅に軽減される】

・・・・・そろそろ、小腹が空いたな

(ダラダラと取っ組み合いを続けても、決め手になる一撃は与えられない)
(力でなら・・・・まあ、その気になれば容易かろうが、向こうの手の本数が多い以上、それは不利)
(なら、技量か)

【自分と相手の跳躍の高さの違いから生まれる、落下までの時間の差】
【其処を突かんと、左手を太刀の柄へと動かす】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:13:38.16 ID:MGjyBaIo
>>128
【腕で押され後ろによろめくものの、左足を更に一歩出して体勢を整え】
【避難した少年を見ながら、】

…へー

【ぽつり、と】

犬耳
触りたくないんだ?
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 16:14:54.68 ID:fEQvVgk0
>>126

や、まさか呪われているとは……謝りませんけどね、もう少しでオレが危機だったんですし。

【若干引きつった顔で少女の頭部に悠然と輝くイヌミミを見て】
【そして】

……ほう、随分と見上げた根性ですね。
この御時世に偽善じみたボランティア精神で?フン、どうかしてるんじゃないですか。

【――ざ、とベンチから立って】

残念ですが、オレは何処までもオレのためにしか動きませんよ。
「悪い人」を更正させて、このオレに何のメリットがある?
オレはどこまでも損得勘定でしか動かない。その点では、残念でしたね。

【或いは冷たい、そんな言葉を投げかける】
【その隻眼が、少女を見下ろす】

……そういえば名前を未だ聞いていませんでしたね?
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:17:20.70 ID:CM2h6TY0
>>130

……………………………。

【一度少女の顔をじっと見てから】
【背中に背負った布袋からごそごそとフリップボードを取り出す】
【ポケットから黒マーカーを取り出し、】

…………(かきかき)

【 「ONE」 】
【少女に見せる】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:18:54.08 ID:MGjyBaIo
>>132

………

【その文字をジッと見て】
【少女は口を開き――】


「おね」


【    】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:20:55.85 ID:vrON0KYo
>>129
(…やっぱあたしのせぼねをこうげきするよりもあしばをとったか
つまり、こいつはよそうどうり『くうちゅうせん』はあんまりとくいじゃなさそうということだ
それともうひとつ…あたしのこうげきのほとんどがだげきでほとんどそれにたえきったが…とくしゅめんはどうだろうか)
【風船にふっとばされながら、相手の左手が太刀に行くのを見ながら】

やしゃ…おまえがほんきだというなら…
ならばみせるか…『キリング・ムーン』のとっておきを!

【跳ねとばされ対空状態のまま、近くの看板に引っかかる前に】
【上からラビットが懐から複数の灰色の球状の何かをふくらまし、放って夜叉の周りに浮かべようとするだろう】

【灰色の複数あるそれはふわり、ふわりと夜叉の周りを漂っているが】
【その球状の何かはどっかで買った物なのかいくつかバーコードシールが貼ったままだ】
【ただ…その謎の風船にはルーン文字のような物が刻印されている】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:22:13.61 ID:CM2h6TY0
>>133

………………………………。

【    】

【口を尖らせながらフリップボードをしまう】
【少女からは目を離している】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:22:38.17 ID:pW67jRco
>>134
/看板は何処から?
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:23:52.83 ID:vrON0KYo
>>136
/あれ…街中だと勝手に思ってたけど…
/そういえばここどのあたりですか…?森とかだったら木の上に変更しますが…
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:24:10.89 ID:OZMuWy2o
【路地裏】

そういや、最近風呂に入る時間が無かったな。
湯船にたっぷり浸かって、髪も洗ってやりたいところだな。
【美しい桃色の長髪、前を開いたライダースジャケットに黒いジーパン、右手に刀を持った、端麗な顔立ちの右目を瞑った青年が、佇んでいる】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:26:35.49 ID:pW67jRco
>>137
/いや、近くに引っ掛かるような物があるなら動きまわれないなと
/場所は描写してなかったけど、今いきなり何か出現して来ても位置関係が把握できず
/近くってのはどれだけ近くなのか、引っかかるってのはどの高さなのか、その辺りを描写してくれれば
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:27:01.85 ID:5PSMQY6o
>>131
お兄さんなら似合うから大丈夫だったと思うけどなー

【無念と言わんばかりの顔だ】

どうかしてるからしょうがない!
逆に言えば、このご時世だからこそ、なのさ!
ま、「世界征服」だなんて大真面目に言ってるのは、私が知る限りでは、
私とどっかの組織のボスの人くらいだ!
ハハハー!!

【「嫌み」に対して返すのは、実に純粋な言葉】
【というか、相手の言葉を「嫌み」だとすら認識してない様子である】

むー、そっかー、それは残念!
それがお兄さんの『信念』だって言うならしょうがない!
私はこれ以上何も言えないさ!

【そして素直に引き下がる】
【「期待してなかった」とかではない】
【無駄に物分かりが良いのである】
【と言っても、この辺は相手の受け取り方次第なのだが】

よし、じゃあ、名乗ろう!
「よーく」聞いてね!

【と、「よーく」を強調して前置きし、】

私の名前は――

【軽く息を吸い込むと、】

『スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク』!!

【高らかに名乗り上げた】

こう見えても、ちゃんと世界征服目指すくらいの力はあるんだからね!!

【そして最後に、要らぬ意地を張っておく】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:27:21.81 ID:MGjyBaIo
>>135
「わん」って言ってほしかったのかな少年?
この犬耳が生えたわたしに「わん」と。
それで笑うつもりだったのかい?

【少年をジッと見ながら】
【からかうような口調で尋ねつつ】

ま、良いや。
キミの名前は?わたしはハニカ
シー、エイチ、エー、エヌ、アイ、ケー、イー。
『Chanike』……ね
今度悪戯する時はわたしが怒っていない時にしてくれたまえよ

【がらり、と変わった雰囲気でそう名乗った】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:30:37.26 ID:vrON0KYo
>>139
/なるほど…
/高さ4メートル、風船で吹っ飛んで行った方向へ6メートル遠くのあたりにいる、という事で…
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:33:28.23 ID:CM2h6TY0
>>141

………………ぅ

【まんま言い当てられ、口を噤む】

名前? フューレ……フューレ・ミュー、だけど。

【少女の雰囲気の変わりように若干違和感を覚えながらも、名乗り返した】

ていうか、それ、どうしたの?
流行ってるの? 趣味なの? イヌミミが? ………んっくくッ
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:35:27.98 ID:pW67jRco
>>142
/りょーかーい

>>134
(・・・予想外に飛んだな・・・・しかも斜めに)
(が、お陰で・・・・)

これの対処は不要、となる訳だ

【自分の周囲に投げつけられた何かの正体を目で確認しつつも、それには何も行わない】
【何せ、相手が遠くへ移動したのだ。自分が其処に居る必要も無いのだから】

【自分の周りに浮いた何かは無視し、落下していく相手を追跡して走りだし】

・・・・・ああ?

【4mの高さの看板に引っ掛かるという、珍妙な事態に足を止める】
【手が出ない訳ではない、看板を破壊すれば攻撃は十分に出来るが】
【何を思ったか、左手を太刀から離し、そこに冷気を集め始める】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 16:38:44.89 ID:fEQvVgk0
>>140

似合ってたまりますかよ
【其処だけは無駄に真顔で】

…………
【少女――シズクの言葉を聞いた、青年は】

……成る程、オツムがゴキゲンだからこそ、らしい。
――――然し……――――

【――す、と再びシズクを見据えて】
【想起する――ここまでの彼女の言動、行動、様子】
【洞察、推理、或いは直感……導き出す】

……“成る程”

【ぽつりと呟いた後、シズクに背を向けて】

――オレは自分の利益を求めてしか動きません。
気に入らないと思ったならとことんまで叩き潰しますが、何もしないなら興味は無い。

ですが……“面白いこと”なら、それは乗っかります。

「保留」ですよシズク、その答えは。
……失礼をしました。『戯れ』ではない……貴方には『何か』がある。
ですが、その『何か』が『何なのか?』……それがまだ分からない。
だからこそ「保留」です。その答えは、今返すことは――それこそ愚だ

【――ざ、と一歩を踏み出し】

……クロワ(Croix)、クシャルクス・クロワール・レッドスカイ
オレより長い名前の持ち主に出会ったのは……貴方で『二人目』ですよ、シズク。
……それでは。『良い返事』が“返せる事を”祈っています。

【やがて、歩き往くだろう】

/急用がッ……
/突然切って申し訳無い、ありがとうございましたー!
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:39:24.59 ID:MGjyBaIo
>>143
フューレ、ね……
……これ?わたしだって知らないよ、気付いたら生えてたんだもの。
おそらくは誰かの呪い。どうせ千の数字を得た奴が調子に乗ったんじゃないの?

【ぴくん、と犬耳を動かして】
【ひどく曖昧な応答をしてから、少年に背を向け】

じゃ、また

【少女は歩を再開した】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:42:34.40 ID:vrON0KYo
>144
…クソッ、おってくる
【ゲホゲホ、と看板の上でせき込むラビット】
(なんだこりゃ、かんばんのうえにちゃくちしてしまった
ならこれはこれで…て、このままだとまたこおらされる…)

ふうせんにはせずにマジックボム!
【今度は看板から飛び降り、追ってきた夜叉の後ろ方向に着地しようとする】
【同時に、先ほどと同じような球状の何かを夜叉に向けて落としながら】

ファイアッ!
【着地に成功したなら、そのままエネルギー状の何かのこもった爆弾が爆発してラビットの方向に強く吹き飛ばそうとするだろう】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:44:06.10 ID:CM2h6TY0
>>146

ふーん……呪いかー。

【よくわかってはいないが、とりあえず頷いてみる】


え? あ、うん。
………………………。

【少女が歩き出し、一瞬見送りかけたが、】
【素早く背後から近寄り、犬耳(たれ)を横にびろーんとry】


/切る感じですか?
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:46:49.74 ID:MGjyBaIo
>>148
………………………

【再び上体を反らし、今度は勢いのある後頭部での頭突きで少年を弾き飛ばそうとしつつ】
【その成否関わらず街中の喧騒の中溶け込むように消えていくだろう】


/そんな感じですねー
/終始つんけんしてて申し訳ない、お疲れ様でしたー!
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:47:22.44 ID:pW67jRco
>>147
・・・興が醒めた、食事にでも行く

【後ろに着地するラビットには意識を向けず、落下してくる球状の何かに手を向け】

・・・・・さて、こうするとどうなるやら
いや、そもそも何がなんなのやら分からん
まあ、発動させれば分かるのだろうが

(その一発で死んでは、元も子も無い)

【冷気を放ち、空気中の水分で凍らせて包みこんでしまおうとする】
【そうしながら、自分は何処かへと、構えも取らず武器も持たず移動を開始する】
【一瞬だけ、ラビットに向けたその顔は】
【「まだやるなら追って来い」と言わんばかりに、薄く嗤っている】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:49:11.13 ID:5PSMQY6o
>>145
むう、でも、気が向いたら犬耳付けるのもアリじゃないかな!?

【などとのたまう犬耳カチューシャを装着したこの少女である】

…………

【神妙な面持ちで相手の言葉を聞き届ける】

――わかった!
じゃあ、頑張ってお兄さんの琴線に触れられるように世界征服に邁進するとしよう!
ハハハー!!

【ニッと明るい笑顔を見せながら、どこか頼もしい台詞を言い放つ】
【それは、シズクが真っ直ぐで清らかな『信念』を持つからこその「説得力」と言えるだろう】

クシャルクス・クロワール・レッドスカイお兄さん!!
えーと、クロワお兄さん!

じゃあ、また縁があったらね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【静かながらも、力強い一言を言い残し、】

バイバーイ!

【クロワを見送った】

【……犬耳カチューシャは結局はずれぬまま――】

/いえいえ、お疲れ様でした!!
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:53:07.62 ID:vrON0KYo
>>150
【完全に凍らせて、完全に沈黙した爆弾を確認しながら】

【ラビットは、相手に食らわされたダメージを考えながら】

…あっそ…じゃあやめにするか
できることならいきなりけんかをふっかけてくるのはこれっきりにしてほしいけどな
【と、中断に応じる…】

…と、いうとおもったらおおまちがいだ!
とりあえずどっちのかちがきまるかまでやるぞ…!あたしは…!
【と、言いながら、しかしそこそこ体力を消耗しているらしく、足取りは遅い】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 16:54:59.36 ID:CM2h6TY0
>>149

はぶッ………!

【再びクリーンヒット】
【今度はかなりの勢いで吹っ飛んだ】

…………っと、と。

【くるくる回転しながら相当な距離を飛んで、街頭に掴まってようやく止まる】
【ダメージはなさげ】

…………ちぇ。ちょっとぐらいいーのにさー。

【呟いて、少女を見失った雑踏をしばらく眺める】


/了解しました
/いえいえー、楽しかったです。お疲れ様でした!
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 16:59:01.24 ID:pW67jRco
>>152
・・・・なら、遠慮なく
お前の口からその言葉を発したのだ。覚悟は出来ているのだろうな?
まさか、お前は自分が死ぬ事は無いとでも思っているか?
誰が何時死ぬ世の中だろうが、自分だけは死ぬ事は無いとでも思っているか?
自分の物語の主人公が自分だからとて、補正が掛かるとでも思っているか?

それは、大きな間違いだ

【身体の所々を覆う青い鱗が消滅する】

【周囲の大気の温度が数度上昇】
【頬から耳、首の側面、肩から両腕の指先までが赤い鱗に覆われ】
【頭からは二本の龍の角、黒かった瞳が、炎のように揺らめき始める】
【本気で、取る為の姿だ】

まあ、私も然程お前に拘る理由は無い
地に伏して乞うなら、助けてやらんでも無いぞ?

【左手で背中の大剣の柄を掴み】
【後方に振り向き、向かって来るラビットへ自分からも近づいて行く】
【大剣の刃渡りは180cm、それに腕の長さと踏み込みの分を考え、4m程の間合いを開けて立ち止まるだろう】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:06:01.17 ID:vrON0KYo
>>154
…ちにふしてこうほどやりたいのは…おまえのいぬみみをふにふにすることであって
いったことばをてっかいすることじゃないぞ、やしゃ
【そう、悪戯っぽく笑いかけるラビット】
【そして4mの間合いで止まっても…ラビットは止まらない】

…あたしがかったら…ぜったいいぬみみをもふってやる
どうでもいいがおまえのかずかずのセリフ…いぬみみはやしたままだとしまらないな

『キリング・ムーン』ッ!
【と、いいながら、ラビットは2mまで一気に踏み込み】

オラァ―――――――ッ!!!

【綾菊に向けて正面から『キリング・ムーン』のアッパーを叩き込もうとするだろう】
【成功した場合…空中に浮かすためだ】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:06:26.87 ID:/JIYuhUo
【三道館宿舎】
【そのとある部屋で】

…………

【ソファで小さく寝息を立てる青年…岩戸天一】

【布団もかけずにただ、眠る】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:10:58.29 ID:xhR6rIAO
>>156

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズに裸足で床を足音も立てずに歩きながら】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

……、…………

【眠っているのを確認すると、左手に持った毛布を相手の身体にかけて】
【そのままそっと場を後にしようとするだろう――向かう先は、玄関】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:14:20.56 ID:pW67jRco
>>155
なんの。ネコミミだろうが幼女だろうが、言う事の重さは変わらん
さて・・・・お前の手の長さは如何程か

(アートマンが本体とどの程度密接な関係にあるのか、だが)
(本体の手が届かないこの位置、容易い)

【何故、立ち止まった距離は4mなのか】
【自分から一歩踏み込んだ所で3m、まだ攻撃は届かない。二歩目を踏む頃には、自分が攻撃を受けている】
【このような、明らかに自分に不利な間合いで立ち止まったのは?】
【それは、相手が直情径行に有ると判断したからである】
【案の定相手は、2mという手は届かないが大剣は届く距離で立ち止まった】
【自分の攻撃に、この距離から割り込む事は出来ない。その確信も有る】

・・・・・まずは腕

【アッパーを放ったその拳へ、大剣の切り降ろしをぶつける】
【狙いは押し合う事では無い。大剣で、腕を拳から垂直に叩き割る事だ】
【装備と合わせた相当の総重量を浮かび上がらせるその力すら、己の攻撃の一助と為す】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:14:48.34 ID:/JIYuhUo
>>157

…………何処行くん?

【と、ソファの上から玄関へ向かう彼女へ声をかける】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:16:12.92 ID:OZMuWy2o
【路地裏】

・・・誰も来んな。
【美しい桃色の長髪、前を開いたライダースジャケットに黒いジーパン、右手に刀を持った、端麗な顔立ちの右目を瞑った青年】
【彼は路地裏の最奥、突き当たりの壁を背に座って、客人を待つ】

・・・・・・後一刻ほど待って来ないのならば、水でも浴びに行こう。
【刀を杖のように突き立て、それを抱き】
【眠っているように目を瞑り、客人を待つ】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:17:32.32 ID:xhR6rIAO
>>159

……起きてたのか。

【一瞬、驚いたように身体を跳ねさせたがすぐに息を吐くと相手を見て】
【ちょっと頸を傾げて微笑むと、リビングの扉に手をかけた状態のまま】

宿屋に置いてきた荷物を取ってこようかと思って。あぁ、まだ寝てて構わないよ。
大丈夫、すぐに戻る。

【その言葉――相手が信用出来るのか】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:20:33.96 ID:/JIYuhUo
>>161

ん……そっか

【ゆっくりと、身体を起こして】
【ペッタンペッタン、足音を立てて近づき】

僕も行ってええかな?

【両手は使えず、荷物も持てない】
【自分が足手纏いだと解っている】
【でも、ただ一緒に居たいから…尋ねた】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:23:02.91 ID:xhR6rIAO
>>162

……いいけど、何も面白い物は無いぞ?

【申し出をあっさりと承諾しながらも、どこか困ったような表情】
【足手纏いなんて言葉は思わなかったが、疲れてるのではないかと心配になった】
【相手の真意などは分からないが、少しだけ……飽きれたように笑った】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:27:53.16 ID:/JIYuhUo
>>163

ええよ。部屋に居ってもつまらんし

【両手はブラリと下げたまま】
【此方も情けなく笑んで見せ】

………

【少しだけ遠くを見る様な視線で、ツァーリを見つめる】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:28:20.16 ID:vrON0KYo
>158
(おそらくこのこうぼうが…あたしのさいごのしゅだん!
これがきかなかったら…もうあたしはまけをみとめるしかないな)
【と、内心思う】

…おまえはつよい、だからうでのいっぽんはすでにかくごしてたさ…
あとでびょういんにかけこまないとな

【大剣の切りおろしが『キリング・ムーン』のアッパーとぶつかっている時もなお、ラビットは足を止めてなどいなかった】
【だがその垂直の一撃で…ぐちゃり、みしみし、と嫌な音を立てて『キリング・ムーン』の腕が潰れていく】
【同時にラビットの腕にも…フィードバックが起きていた】

があ…!あ、うぐ…!…ッあ!!

【激しい激痛、すでに涙が零れおちるがしかしそれはこの最後の一撃を放ってからにしようとしていた】
【『キリング・ムーン』がその一撃を受けているその間も…ラビットは相手の至近距離まで近づき】

…おまえのようなわかいせんしは、ちょっとちをぬいてやればおとなしくなる…!

【夜叉の首筋めがけて犬歯を突き立て、一気に血を吸い上げようとするだろう】
【これが…ラビットにできる最後の攻撃、そして切り札だ】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:31:44.00 ID:xhR6rIAO
>>164

……どうか……した、のか?

【その遠くを見るような――まるで懐古するかのような視線から逃げるよう】
【僅かに隻眼を伏せて、玄関へと続く扉を開こうとするだろう】

【その瞳に沈む感情が痛い】
【(何を、見ているのか)】
【聞きたくても出来ない問いだった】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:31:58.73 ID:oYGEzFgo
【公園】

【肩に鋼色の雀を乗せた顔面に包帯を巻きつけた顔の見えない怪しい者がベンチに座っている】
【左手の人差し指の腹にトランプを乗せていてそれを親指で弾いてくるくる回している】

「哲学者の卵」…「対機関連合」…「焼肉」…「孤児院」…「ハーモニカ」…「手品」………さらに色々……
ああ、新しいシルクハットも買わないと……やる事が多すぎる……
大会に向けて特訓…は…この格好じゃ無理か……何をしようか…

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、顔も例外では無く、包帯の隙間から黒く、鋭い眼光を覗かせている】
【首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:32:47.54 ID:MGjyBaIo
【海】
【肩より短く切り揃えられた淡い胡桃色の髪と、これまた淡いミントグリーンの瞳を持つ長身女性が】

ヒャッホォォォオオオ!!!!

【やたら騒がしく寒中水泳している】
【彼女は真っ赤なウェット・スーツを身に纏っていた】

【頭から柴犬の耳らしきものが生えているが本人は全く意に介していない】


【離れたところ】

『………………』

【呆れたように項垂れつつそれを見ている、漆黒のローブの人物の姿が在った】
【フードを深く被っていてその表情は見えないが雰囲気は何処か重たい】
【座っている傍らには松葉杖が置いてあった】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:35:01.82 ID:T6vcpfMo
【公園のベンチ】

・・・zzZ
【淡い真珠色の髪をポニーテールにした女性が寝ている】

いや・・・その理屈はおかs・・・
【無警戒で腕を組んで爆睡中】
【傍らに置いた片刃の剣が今にも滑り落ちそうだ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:35:40.67 ID:pW67jRco
>>165
おや、斬れない・・・・ふむ、拳の強度は金属並みか
最初からそれだけで張り付いて戦って居れば良かったものを
下手に足だのなんだのと使うからそうなる

(殴られ続けていれば危なかった様だが・・・・過ぎてしまえば同じ事だ)

【至近距離に近づくには、振り下ろされた大剣を迂回しなければならず】
【2mの間合いと迂回は、接近を察知するのには十分】
【首にも赤い鱗が有り、容易く破られる事は無いのだろうが】

・・・さて、[ピーーー]かどうか・・・・気分次第だが

(あのバカの牙は通る。なら、この牙も十分に通ると見ておくか・・・)
(首を裂かれては致命傷、危ない危ない)

【近づいてきたラビットの腹部に、右足爪先の蹴りを放ち引き離そうとする】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:36:25.02 ID:OZMuWy2o
>>168
・・・ふむ、先客が居たようだ。
【美しい桃色の長髪、前を開いたライダースジャケットに黒いジーパン、右手に刀を持った、端麗な顔立ちの右目を瞑った青年が、ローブの人物の傍らに立って、女性を眺めている】

これでは少し気が引けるな。
ついでに魚でも捕ろうと思っていたのだがな。
【悩んでいるのか、眉を顰める】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:38:35.70 ID:/JIYuhUo
>>166

・・・いや。足手纏いやなぁって

【フッと、己の両手を見つめて呟いて】
【彼は、解らなかった】
【何の為に自分が彼女を忘れたく無かったのか】
【何の為に自分の両手が動かなくなったのか】
【何故――――苦しいのに何も報われないのか】
【目の前には自分を忘れた彼女―――自分が忘れたく無かった人で有ってそうじゃない人…】
【今は自分を想ってくれない人】
【前は、自分を想ってくれていた筈の人】

………行こか

【自分も空っぽになれたなら、どんなに楽だっただろう】
【そんな風に思いながら…彼は笑って】
【ツァーリの隣を歩く】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:39:33.23 ID:vrON0KYo
>>170
ぐ…ああ…!
【最後の一撃を食らい、吹っ飛ばされるラビット】
【遠くまで転がり、倒れ…しかし残った左腕で身体を支え上半身だけ起こしながら】

ばんさく…つきたぞ…オーケーまいった、あたしのまけだ

【運よく、近くに転がっていた…すでにしぼんでいた毛糸の帽子を拾い上げながらそう告げる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:40:38.81 ID:MGjyBaIo
>>171
『……あ』

【ローブの人物は青年に気付きちいさく声を零す】
【成人か幼子かは些か判別しづらいが、女性だということが判るのではないだろうか】

『えっと……お構いなく。
 極小範囲で騒いでるだけだから、あのひと』

【悩んでいる青年を気遣っているのだろう、そう女は告げて】
【一方海で騒いでいる女性は】

ヒャッホオオオオオ!!!!

【相も変わらず喧しいのだが】
【本当に「極小範囲」で騒いでいた】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:44:30.61 ID:Sx0UDISO
【路地裏】
…まったく……こいつらどうしようか…
【白いワンピースを着て、金髪ロングに赤いリボンをしたジト目の少女がいる】
【右腕には腕時計みたいな機械をし、近くには赤と黒をメインカラーとしたバイクがある】

【周りには沢山の黒服達が倒れている】
【黒服達を観察すると機械のパーツが見える】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:45:31.34 ID:xhR6rIAO
>>172

……あ、…………。

【何か言える訳もない――その言葉には、表面以外に含まれた意味の方が多い】
【「彼が求めるのは『今の自分』でなく、『過去の自分』である」】
【そんなことは痛いほど分かっている……分かって、いるのに】

【その垣間見た現実を突き付けられると、どうしてこんなにも痛いのか】

【無言で隣を歩む】
【『刀』は置いてきていた】
【吹く風には春の近付きを告げる暖かさがあるというのに……どうして寒いのか】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:47:15.07 ID:OZMuWy2o
>>174
・・・?
【ローブの女性に気づき、瞑っていない方の左目を向ける】
極小範囲・・・そうか。
だがまぁ、どっちにしろ魚は望めんな。
奴等の危険察知能力の高さは折紙付きだ。
【ふむ、と唸って刀を置き】

しかし、このまま帰るのも惜しまれる。
水浴びだけ楽しむとしよう。
【その場でライダースジャケットのジッパーを下ろし】
【脱ぎ始める】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:49:22.24 ID:pW67jRco
>>173
【蹴りの動作を終え、膝から先を引き戻し】
【膝を下ろし、右足を地面に付き】
【振り下ろし終わった大剣を担ぎ上げ】

・・・これで互いに腕一本ずつ
なに、模擬戦というのなら兎も角
ああ、すまん。少々気を取られていてな

【身体中の鱗が消滅、角も消えるが】

今、何か言ったか?

【聞こえもしなかった、という風体で訊ねる】

(自分に害を為した訳でも無い、只其処に居ただけの相手を、私は殺せるか?)
(結論が出た、「殺せる」。それも、楽しみながら、笑いながら)
(これが分かれば・・・止めを刺す必要も無い)
(後は、もう一つ。これの方が重要だろう)

【大剣を背中に戻しつつ、ラビットに向かって歩いて行く】
【言葉とは裏腹に、これ以上攻撃する必要性も感じてはいないが】
【確かめたい事が、もう一つ有る】
【「口にした言葉を撤回させるのには、どれだけの恐怖が必要か」】
【死の恐怖程度で済むのか、当人以外の何かを介在させなければならないのか?】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:50:05.47 ID:4KF9fkDO
>>175

【突如ガタンという音がその場にする】
【もし音の方向に顔を向けたなら】
【長い黒い毛束がゴミ箱から飛び出して、ピクピク揺れているのが見えるかもしれない】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:52:01.33 ID:/JIYuhUo
>>176

………ゴメンね

【歩いていると、ポツリと漏らした】
【其方を振り向かず……何とも言えない表情を浮かべながら】

まだ…今の君をちゃんと見れへんみたいや。もうちょい―――待ってくれるかな?

【その声は少し・・・・震えていた】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:53:00.09 ID:MGjyBaIo
>>177
『まあ……アレだけ騒いでれば、ね
 あの騒ぎ様だったら鯱だって逃げるわ』

【海で騒ぎ立てる女性を見つつ、呆れたように溜息を吐いて】
【――ふとそちらを見遣れば脱ぎ始めている青年の姿が】

『――……!!!』

【言葉には出さないものの慌てた雰囲気を曝け出し】
【反対方向へと顔を背けるローブの女】

【そこでようやっと海で騒ぐ女性が青年に気付き】

ヤッホォォオオオオ!!!!

【青年に向けて、大きく右手を振った】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:53:10.44 ID:vrON0KYo
>>178
まけたといったんだよ
けっちゃくはついたらしい、あたしのまけ、おまえのかちだ
【と、まず夜叉に向けてそう呟きながら辺りを見回す】

(…………)


【近づいてくる夜叉から逃げるだけの体力は今ないらしい】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:53:20.80 ID:Sx0UDISO
>>179

【音を聞きそちらを向き】

(…なんだあれ?)
【その何かに対し身もけもよだつような覇気をぶつけようとする】


/投下してあれですがスイマセン飯落ちします
/すぐ戻ります
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:55:57.87 ID:4KF9fkDO
>>183

【覇気を感じてか毛束も激しく揺れる】

【ゴミ箱が微かに震え、カチカチという何か固い物をぶつける音が聞こえるかもしれない】

/把握、擦れ違いになるやもしれませぬ
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 17:57:22.79 ID:xhR6rIAO
>>180

【小さく、しかし確かに頷く】
【俯かせた表情は寒々しい多々の感情を混ぜ合わせたものをしていて】
【そして何より、相手の言葉に対して『諦観』が混ぜられたようなものだった】

【悪くない】
【彼は、悪くない】
【満場一致、どう見ても悪いのは自分だ。何も、言い訳すら許されない】
【逃げ道の無い罪悪感が此方を潰そうとするような圧迫に耐えながら】

……ごめんなさい。

【苦し紛れに謝った】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 17:57:26.81 ID:5vxc376o
【街中】

入院の準備は終わったけど、何でなんだろう・・・・

【赤のストレートジーンズに、骸骨が大きく描かれた黒Tシャツ】
【背に十文字槍を背負い、買い物袋を両手に持った女性が】

・・・・・私、もう“犬”じゃ無いんだけどなあ

【犬耳を付けて歩いている】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 17:58:46.78 ID:pW67jRco
>>182
決着?まさか、これで終わりとは言うまい?
お前はまだ腕が一本潰れただけだろうが
これで私が勝ったと思い込むとでも?
勝ちが決まるまで続けると言ったのはお前だった筈だがな
まあ、お前の吐いた言葉だ。お前が撤回する分には構わんが

(言葉の認識は個人で随分違う。重いと見る者も軽いと見る者も、どちらも十分な人数が居る)
(さてさて、この兎は、言葉にどの程度の重さを置いているやら)

【太刀の刃と腕の長さを合わせ、首を狙える十分な距離、1.5m程で立ち止まる】

さあて、もう一度聞くか。何か言ったか?
生憎と私の耳は都合良く出来ていてな
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:01:43.94 ID:Sx0UDISO
>>184
………
【近づきごみ箱を蹴ろうとする】

/ただいま
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:02:19.63 ID:alNdDdA0
【公園】

・・・で

【ピンクでやや撥ね気味、首まで伸びたショートヘア】
【紫のローブに革のブーツを履いた女性】

何故、こんなのが生えたのでしょうか・・・

【不満げな表情で、頭の上の物体を触る】
【―――それは、白い犬耳だった】

・・・ああもう、鬱陶しい!

【お尻からは尻尾まで生えている】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:02:30.88 ID:OZMuWy2o
>>181
それは無いだろう。
鯱なら普通にあいつを喰うはz・・・ん?
【顔を背ける女性に対し】
【何故、と言った感じに首を傾げるも】

・・・あぁ、すまん。
いつもの癖だな、思慮が浅かった。
【数秒思考し、その行動に納得】
だがまぁ、もう脱いでしまったんだ。
移動するのも面倒だ、ここで脱がせてくれ。
【謝罪した上で、その場で脱ぎ始める】

【彼の上半身を包むものは今、胸の辺りと、腕に巻かれた晒のみ】
【それを器用に解いていき、またその場に置く】
【やせ細った体に、かすかに女性的な膨らみを帯びた胸が、寒風に晒される】

む?
あ、お、おぉ、やっほー。
【ジーパンに手をかけたところで、女性が手を振っていることに気づき】
【一旦手を止めて、やや遅れ気味に手を振り返す】

・・・俺はあいつと面識があっただろうか。
【振った後に、首を傾げて疑問を呟く】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 18:03:17.97 ID:vrON0KYo
>>187
………
【ジトッとした目で夜叉をみながら】

なるほど、けんかのかちまけをどちらかがしぬ、もしくはにどとたちあがれなくなるまでレベルの
こととしかかんがえつかなかったとは…わるいわるい、あたしがまちがっていた
てっかいしてもいいか?そして…あたしのまけだ

【と、目の前の夜叉にむけてそうもう一度言う】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:03:45.60 ID:/JIYuhUo
>>185

――――謝らんで、くれるかな?

【歩きながら空を見上げ、力の入らない両手で両目を覆い】
【そんな風に、謝られると】
【そんな風に、辛そうにされると】

あの時、止めれんかった僕が―――悪いねんから

【とても自分が哀れで、悲しくて―――自分を、殺したい程憎くなるから】

【彼女の望んだ事を素直に応援出来ない自分が――酷く惨めだから】
【だから――――】

お願い、しますわ

【頼んだ】
【願った】
【温い涙を頬を伝わらせながら】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:06:33.43 ID:tqRsXsDO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒のロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女がベンチに腰掛け】

・・・

【今にも寝てしまいそうな感じでコックリと首を振っている】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 18:08:09.81 ID:pW67jRco
>>191
・・・・・ふむ、成程
言葉自体には然程の重要性は無い、か・・・・
良し、その方針で行くとするか

【今度は納得したのか、ラビットに背を向けて歩き始める】
【結論:「然程重要な言葉でなければ、欠片程の恐怖も必要無い」】
【本人にとっては余程重要な事だったのか、小さく口に出して記憶し】

さーて、食事でも・・・・・しかし不便だな
片手で食うには・・・・・まあ、軽食なら問題有るまい

【そして、懐から携帯電話を取り出しつつ歩きだす】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:09:30.60 ID:MGjyBaIo
>>190
『ただの比喩よ。鯱も逃げるくらい煩いってこと
 ……ん、別に良いけど』

【顔を背けつつも、了承】
【手を振る女性を見るよう視線を前に戻し。そちらには視線を向けず】
【零された疑問には、】

『……さあ?あのひと誰とでも仲良くするようなひとだし
 面識が無くてもきっと手を振るわ、誰であってもね』

【そう返して】

【海で騒いでいた女性は少女のようなあどけない笑みを青年に向けると】
【水しぶきを上げながら勢いよく潜水していった】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:09:55.89 ID:xhR6rIAO
>>192

……じゃあ、お前も謝らないで。
お前は――絶対に、「悪く」ない。どう客観的に見ても、悪いのは俺だ。

【進みながら、涙も出ない】
【だって――『今の俺には“悲しい”と過去を振り返れる「想い出」がない』】
【崩れ落ちるようなその綺麗々とした感情の破片が、胸を深く抉る】

【  ――ごめんなさい】

【もう一度、心中で謝罪して】

【……宿屋が、見えてくるだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:10:07.22 ID:4KF9fkDO
>>188

【ゴミ箱が蹴られ倒れて】

ひいいいいぃやあああああぁぁぁぁ!!!!?
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪にアホ毛が一本揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、中から飛び出てくる】
【毛束の正体はアホ毛】

/おかえりっす
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:12:40.52 ID:/JIYuhUo
>>196

【小さくスンッと、鼻を鳴らして両目を覆っていた手を降ろし】

…あれ?

【と、視えてきた宿屋を見て尋ねる】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:13:40.79 ID:Sx0UDISO
>>197
…なんだ…びっくり箱か…
【そう言いながら出てきた少年の右腕を掴み一本背負いをしようとする】

…………コイツらの…仲間か?…
【成功失敗とわずそう聞いてくるだろう】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:14:43.48 ID:OZMuWy2o
>>195
・・・比喩?
比喩とはなんだ?
【聞きなれない単語が耳に入り】
【首を傾げて、女性に問う】
【この男、学は無いようだ】

・・・・・・ふむ、世間ではそれを良い奴と言うな。
ならば奴も良い奴か。
【一人で納得し】
【新たに疑問を投げかけたにも関わらず】
【下着も脱ぎ、全裸で海へと歩いて行き、ゆっくりと浸かっていく】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 18:15:13.38 ID:vrON0KYo
>>194
…わかってくれてなによりだよやしゃ
とりあえず…おまえちょっとズレてるな、もえキャラか?
おとこからもおんなからもモテそうなきがするのはあながちまちがいじゃないだろ
【と、悪態をつく】

たべさせてあげようか?おまえにあーん、させて
と、いいたいところだけどあたしのてもつぶれてるからたいしてやくにたてないか
とっととびょういんにいってみるか…
(おおあぶない、『キリング・ムーン』はこぶしはがんじょうだがてくびとかはそうでもないしな…
きりおとされなくてよかった)
【そういいながら、壁までにじりより、起き上がりながら】

じゃーな、やしゃ
あんまりおんなのこにいじわるするなよ
【と、いいながらラビットもよたよたした足取りで去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/綾菊はどこへ向かっているんだろう…
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:16:14.90 ID:xhR6rIAO
>>198

うん。
……ちょっと、此処で待っててくれ。荷物の量は少ないから、すぐ戻るよ。

【頷いて――背を翻す姿】
【その情景は、「さようなら」と別れを告げたあの日に酷く似ていた】
【何もしなければそのまま宿屋に入り、一旦は相手の視界から姿を消すだろう】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:16:50.70 ID:4KF9fkDO
>>199

すいまぐぶえっしゅ!!!!
【謝ろうとした矢先に投げられ、受け身を取れない彼は背中を思い切り地面にぶつける】

ち…ちが…ちがい…ま…
【背中を思い切りぶつけたため急には上手く喋れない】
【見た目大学生程度なのに少女に投げられて少し涙目である】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:18:02.66 ID:alNdDdA0
【公園】

・・・・・・

【ピンクでやや撥ね気味、首まで伸びたショートヘア】
【紫のローブに革のブーツを履いた女性】

・・・邪魔、邪魔邪魔邪魔ぁ

【頭から生えた、白く垂れた犬耳を揺らして】

・・・どーしてこうなったのよぅ・・・

【悲しげに呟いた――――お尻からは、尻尾まで生えている】
【何気なく尻尾を引っ張ってみたが、痛かったので止めた】

・・・・・・

【その場にしゃがみ込むと、涙目で俯いた】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:19:01.33 ID:L9Bup8k0
>>204

ざ ま あ !

【後ろから声が!】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:19:44.02 ID:0hE4hqI0
【街中】

(結局、公園で夜を明かしちゃったな……。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗ってガラガラ音を立てて進んでいる。目の下にはクマが出来ている】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:20:01.28 ID:oSZG4QAo
【噴水広場――の隅】
【人目を逃れるようにして、一人の少女がきょろきょろと辺りを見回していた】


悪魔が……急がなければ、悪魔が来てしまいますわ


【年の頃は18ほどだろうか?】
【深々と被っているフードからは、ちらちらと透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目がのぞき】
【黒の強い灰色のワンピースコートの上から、肘よりちょっと上まである同じく灰色のケープを羽織っていた】
【コートの袖口と裾、襟には暖かそうな黒いファーがついており】
【ケープの留め具としてなのか、首元には灰色の大きなリボンが結わえられている】
【背中側には上品な編み上げの飾りも見受けられ】
【そして先の丸い、少々幅広の黒いワンストラップシューズを履いていた】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:20:08.36 ID:Sx0UDISO
>>203
……そうか…
【そう言いながら相手を見る見た目11歳】

【ガシャンガシャン】
【すると奥から何かが近づいてくる音が】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:20:28.74 ID:MGjyBaIo
>>200
『んん………「たとえ」?』

【語尾を上げて曖昧に答える】
【自分で言ったくせ自身でもよく理解していなかったらしい】
【そのまま、全裸の青年の背を見送る】

【ゆっくり浸かっていく青年の前に】

やぁぁぁああっと来たね――っ!!!

【水中から一気に宙へと飛び出す長身女性】
【水飛沫を散らしつつ跳ねる様は、さながらイルカの如く】
【笑顔が眩しい】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:20:30.33 ID:/JIYuhUo
>>202

ん、解った

【彼の目に溜まった涙が、視界を滲ませた】
【彼の心の目すら塞いでしまった。彼の判断を…誤らせた】

【またもその背を、見送る】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 18:21:39.79 ID:pW67jRco
>>201
・・・・さて、と・・・そろそろ良いな
後は、どこぞの誰かが向こうに情報を漏らすのを待つばかり

・・・・・・・左手でメールは打ち辛いな

【同日同時刻、『Trickster』に二つの情報が送信される】

【「@:機関員と戦闘、『哲学者の卵』が孵化した生物のサンプルを一体入手した」】
【「A:≪ネル・ナハト≫副官の情報はどのような些細な事で有ろうと提供して欲しい」】
【「もしも『Trickster』に公開するのが躊躇われる程度の情報なら、私に直接提供願う」】

【数行程、空白が挿入されて】

【「当方、意外な事に気分は上々。利有らば万軍と合戦交えるも厭わぬ所存」】
【情報発信者は、島津 綾菊】

/お疲れさまでしたー
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:22:02.66 ID:alNdDdA0
>>205

ざまあ言うな!

【ツッコミながらも】

貴女にも生やしてあげましょうか!?

【立ち上がり、振り返った】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:23:35.91 ID:4KF9fkDO
>>208

た…たまたま…通り掛かっただけですよぅ…
びっくりしたから咄嗟に隠れただけで…ぅぇ、ゲホッ
【咳込み、立ち上がりながら】

い、いきなり投げるなんてひど―――
【少女に異義を申し立てようとした瞬間、音を聞き】
――っっひいいいいいいぃぃ!!!!?
【めちゃくちゃビビる、アホ毛がピンと伸びる】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:23:50.17 ID:5vxc376o
【公園】

はあ、はあ、はあ、あんな地獄には居れない・・・・・
雲雀のクソ不味い料理と鬼医者なんて死のコンボじゃないか・・・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ねた青年がベンチに座っている】

しかも犬耳って・・・・アイツは何を目指してるんだ

【全身の至る所に包帯が巻き付けられ、抱えているのは松葉杖】
【まるで戦場から帰って来たかのような風貌だ】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:24:14.04 ID:L9Bup8k0
>>212

でも、ざまぁだろ!

【後ろにいたのは】
【ネクタイのついたワイシャツ、デニムのショートパンツ】
【肩ほどまでの、癖毛気味な黒毛の女の子】

間に合ってるから、いい!

【そして、何よりも目を引くのは】


【 イ ヌ ミ ミ 】
【毛色は髪と同色である】

【ご丁寧に尻尾まであるよ!】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:26:01.66 ID:xhR6rIAO
>>210

【宿の階段をあがり、部屋について、ずるずると――身体が崩れる】
【その時の感情や、表情。誰も……否、きっと「彼」が見ていないからこそ出せた】

【どうしたらいい】
【どうしたらいいの】
【彼を拒絶したい訳じゃない、でも】

誰、か……「俺」を、見て……。

【酷い我が儘だ――今の自分は彼に特別な感情を抱いている訳でもないのに】
【皆の懐かしむような視線に……今の自分という存在を硝子のように錯覚する】

【誰もが自分の背後に立つ過去を見る】

………………っ、ぅ。

【少しだけ――少しの間だ】
【たった独りの、今だけ。泣きたかった】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:26:13.05 ID:OZMuWy2o
>>209
たとえ・・・。
例え・・・例を引く、やら挙げると言う意味か。
なるほど、一つ賢しくなった。
【女性の答えに呟き、にぃ、と笑い、納得した】

・・・うぉ。
【小さく、驚嘆の声を挙げ、一歩、退いてしまう】

確かに来たが・・・なんともまぁ、歳不相応に元気な女だな。
幾つになるんだ。
【目の前の女性を、丸くなった左目で見る】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:27:45.66 ID:alNdDdA0
>>215

・・・・・・

【目を丸くして、其れを凝視していたが】

・・・・・・どうして・・・・・・こうなったのでしょうか・・・・・・

【力無く項垂れ、彼女に尋ねる】
【最早ツッコむ気力も起きないよ!】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:28:02.66 ID:Kpj6LJo0
>>214
……犬耳は不可抗力、という説もある気がしますよ?

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【背後から話しかける】
【……何故かフードを被っているが、頭の部分が少し盛り上がっている】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:28:51.61 ID:Sx0UDISO
>>213
…気にしたら…負けだ…
……それより…
【悪気もなくいい音のする方を見る】

『プシュー……』
【そこには3mくらいの人型の機械だ】
【右手にはチェーソーみたいな刃。左手にはガトリング砲がついてる】

……逃げるか…
…後部座席に乗れ…
【少女はバイクに乗ろうとし少年に言う】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:30:29.19 ID:MGjyBaIo
>>217
【右手指を3本、左手指を4本立てて】

34歳!千代さんまだまだ元気だよー!!

【元気に言い放った。とても煩い】
【余談だが顔は20代前半である】

そちらさんはー?

【柴犬らしき耳をぴこぴこ動かしつつ、尋ねながら】
【青年の顔をじーっと見る女性。相手が全裸であることはあまり気にしていないようで】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:31:22.68 ID:L9Bup8k0
>>218

私が、知るかよ!
多分、きっと、神様のイタズラ!

【逆にこちらは、元気たっぷり】
【にっぱーとした笑顔!】

【尻尾ぱたぱたしてるよ!】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:31:42.67 ID:5vxc376o
>>219

むしろ不可抗力なのは料理の方なのですよ
ダークマターなのですよダークマター

【相当酷いのか、身震い】
【それからベンチにもたれ掛かって】

あなたの声は聞いたことがあるのですが、見ての通り僕は大怪我してるのです
よろしければ正面に出て頂きたいのですよ

【話す元気はあるようで】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:32:15.66 ID:4KF9fkDO
>>220

な…ななななななななななななななななななななななななななななななな…
なんっっじゃこりゃあああああああああぁぁぁぁぁ!!!!??
【現れた機械を見て、これ以上ない程驚き】

え!?ちょ、ま、は、はいいいいいいいいぃぃぃぃ!!!!
【転がり込むように、バイクの後部座席に飛び乗る】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:34:46.19 ID:alNdDdA0
>>222

・・・私は今日から、神様を信じない事にします

【死んだ魚の目で言い切ると】

・・・桜花様の犬耳、可愛いですね
子犬みたいで・・・撫でても良いですか?

【彼女の尻尾や耳を見つめてから、ほにゃーっと微笑んで】
【頭を撫でようとする】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:36:04.41 ID:gO12XCI0
【森…】
【一人の人物が歩いている…】

(オレが今まで会ってきた異世界人は3人……)
(それぞれの共通点としては…オレ含め4人全員が日本出身ということ……)
(この世界に飛ばされることを自然的現象と考えればこれらのことはあまり関係ないように思えるな)
(強いて言うなら……気が付いたら、っていうのも共通点か?…これもあまり関係なさそうだ)
(謎が、謎が多すぎる……)

とりあえず………

【赤いニット帽に黒い髪、紺色のブレザーを着た少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

……迷った、迷っちまった
何でまた森に来たんだオレ

【二度あることは三度ある】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:37:23.48 ID:Kpj6LJo0
>>223
……あれでしょうか。ピンク色の球体が倒すボス。

【そ っ ち か】

……私もあなたの声は聞いたことがある気がします。何処で聞いたんでしたっけ……

【言いながら正面に回りこんでくる】
【仮に姿が印象に残っていたのなら分かるだろう】
【その時は被っていなかったフードを被っていると】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:38:12.02 ID:L9Bup8k0
>>225

なあ、神様って、信じないと存在しないから、信じないと願いも何も叶わないんだぞ!

【変わらずのきらきらおめめ】

子犬って言うな! まあ、どうしてもって言うなら、撫でさせてやっても、いいけど!
ところで、今日は、わら人形遊びしてないのか?

【頭をなでられて、嬉しそうに黒白マーブルの瞳を細め】
【尻尾をぱたぱたさせながら、問うた】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:38:40.34 ID:/JIYuhUo
>>216

【待っている間、清巌は】

――――――嗚呼。嗚呼、ダメや

【空を仰ぐ…夕方、人通りも少なくなってきたその場所で】

――――虚しい

【彼は……】

死にたい、なァ

【漸く悟った】
【誰にも満たされず。誰かを満たす事も無い】
【握れぬ両の手は既に役に立たない。鍛冶師としても己は終わっていて】
【誰からも―――――必要とされないと】
【何からも―――――無くても良いと思われていると】



ケハッ

【何処かで何かが】
【―――――泣いていた。小さなほんの少し前の、昔話です】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:38:58.58 ID:OZMuWy2o
>>221
その指は足して7。
掛けて21だな。34じゃない。
【指を見ての一言】

しかしまぁ、実年齢34か。
話ならば落ち着くのを知る歳だろうに。
こんな耳の形のカチューシャまでつけて、元気な三十路だな。
【ふむ、と唸り】
【右手で犬耳を掴みに行く】

齢か?
齢なら・・・そうだな。
実年齢は一ヶ月ほど、肉体年齢は二十代前半、精神年齢は・・・分からん。
名前なら佳乃、丙 佳乃(ひのえ よしの)だ。
【此方も女性の顔をまじまじと見つめながら】
【左手で千代の顎をくい、と持とうとする】

そちらは先ほど名乗っていたが、千代、で良いんだな?
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:40:47.52 ID:5vxc376o
>>227

どの作品でしたっけ、64でしょうか?

【メタ発言をしつつも顔を上げて】
【相手の顔を見つめると、にっこり笑い】

確か、リライズさんでしたか?
僕は光の国に居た森島 京なのです、お久しぶりなのですよ

【緩慢な動作で腰を浮かせ、少し横へとずれる】
【座れ、という事らしい】
【フードには別段、何も感じていないようで】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:41:33.86 ID:Sx0UDISO
>>224
……じゃあ…行くよ……
【少年が乗ったのを確認するとバイクが勝手に動きだし走っていく】

『……ピピ』
【機械は足のキャタピラを使い追いかけてきてガトリング砲を少年の背中に向けてくる】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:42:27.86 ID:xhR6rIAO
>>229



【―――――】



【やがて、数分のうちに痩躯は大きめの紙袋を抱えて戻ってくるだろう】
【硬い物が入っているようには思えないそれを器用に抱いて相手に近寄ると】

清巌。

……“泣いた”、か?

【僅かに隻眼を細めて、不安そうに問う】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:44:26.58 ID:0hE4hqI0
【街中】

(ちょっと、喧嘩している人が多いけど……。治安はあまりわるくないね。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗ってガラガラ音を立てて進んでいる。目の下にはクマが出来ている】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:44:47.40 ID:4KF9fkDO
>>232

いやああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!!
【落ちないように少女に必死にしがみつく】
ヘ…ヘルメット…ヘルメットはああああああああああぁぁぁぁ!!!!??

い…嫌な予感がする!!!
【少女にしがみついたまま恐る恐る後ろを見る】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:44:53.92 ID:/JIYuhUo
>>233

おかえり、ツァーリさん

【帰って来た彼女に向いてそう言い】

……?何で?

【逆に問うた】
【一瞬だけキョトンとして】
【其処に居るのはいつもの彼】
【いつもの声音いつもの愛想の良い笑み】
【いつもの…彼だ】

ツァーリさんこそ、目ぇ赤いで?

【と、からかう様に言う】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:45:00.04 ID:Kpj6LJo0
>>231
いや、2と3です。

【メタにはメタで返しつつ】
【64はミラクルマターとゼロツーだよ! どうでもいいけど】

……ああ、そういえば光の国でしたね、お久しぶりです。

【促されるままに座る】
【一瞬フードが取れかけたが慌てて被りなおす】
【……中の犬耳が見えたかもしれない】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:45:00.04 ID:alNdDdA0
>>228

むう・・・確かに
・・・で、でも、お母さんは自分の力で叶えるから良いんです!だから神様キライ!

【焦ったような表情で語る】
【・・・何が良いのだろうか】

子犬ですよー、桜花様はちっこいのです!

【くすくす笑いながら、失礼な事を言う】
【が】

・・・やめてぇぇええ!!それ言わないでええぇ!!

【涙目で、首を真横にぶんぶん振る】
【もしここにベッドがあったなら、枕に顔埋めてバタバタしてただろry】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:47:16.88 ID:MGjyBaIo
>>230
なんでそんな計算したの!?
21に見えるなら21でも良いけどネ!!
【目を真ん丸くして驚くものの、右手でサムズ・アップ】

ハハハハ、元気じゃない千代さんは千代さんじゃないからね!
いつでも活気に満ちて皆に活力与えるのがあたしの仕事!!
しかし残念ながらこれカチューシャじゃないんだなー、どういう訳か生えちゃったんだよなー

【犬耳を掴まれてもぴこぴこ動く。やや高めの体温を感じられるだろう】
【引っ張れば痛がるだろうし撫でればくすぐったがる筈】

OK!よっしーだね!!
そう!あたしは槙 千代(マキノ チヨ)、しがない喫茶店の店長さ!!


【顎を持たれてきょとんと呆けた顔を晒しながらも】
【無駄に胸を張って自己紹介】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:47:45.88 ID:xhR6rIAO
>>236

……なんとなく。

【何でと問われても、本当にそれだけだ】
【何処かで泣いている気がしたから――それが、少しだけ気になって】
【しかし眼が赤いと言われ僅かに気まずそうな、どこか拗ねたような表情で】

……煩い。

【小さくそう、強がるように呟いた】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:48:15.75 ID:5vxc376o
>>237

いやはや、こんな格好で申し訳な――――――

【そこまで言って、言葉が止まり】
【不思議そうな顔で見つめるのは、フードに隠れた犬耳】

――――――コスプレ?

【勘違いしてます】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:49:08.15 ID:L9Bup8k0
>>238

まあ、私も、神様なんて信じてないけどな!
神様如きに頼らなくても、私は凄いんだから!
神様でさえ、私に跪くんだ!

【 何 こ の 自 信 】

子犬じゃないし、ちっこくない!
それに私、生まれ変わったら猫って決めてるんだ!
犬なんかじゃない!

【わーわー言い返し】

公園で一人でわら人形遊びー!

【大声で言いやがった】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:49:29.76 ID:tqRsXsDO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・スゥスゥ・・・

【白髪のショートカット、黒のロングコートにロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ベンチに横たわり小さく寝息を立てている】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:50:44.17 ID:/JIYuhUo
>>240

ん、そっか

【何の気無い冗談でも聞いた時の様に、小さく笑んで】
【彼は確かに泣いていた……だが、それはもう既に―――昔の事で】
【今の彼は】

…大丈夫?

【と、彼女の心配をしていた】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:50:56.06 ID:GfuhwJko
【公園】

――おいおいおいおい、朝起きてみたら何だこりゃ?あ?
巫山戯てンのかよ?

「あは♪あはははははは〜〜〜♪誰得?誰得ですかそれは〜♪
マスターマスター、最高に似合ってやがりますよ〜♪ついにマスターの負け犬属性が具現化したんですかね〜♪
キモいです〜♪[ピーーー]ばよろしいのに♪[ピーーー]ばよろしいのに〜♪」

……ああ、ああ、てめぇは少し黙りやがれよ!お!?
耳に響くンだよ糞が――図に乗ってっとぶちぶち[ピーーー]ぞヴォケがッッ!

【緑色の逆立った髪をし、凶暴な顔つきをした男と】
【白銀の鎧を装着し、腰に刀のような形状の武具を下げたポニーテールの女性が何やら騒いでいる】
【男の周囲には魔翌力で生成された風が吹き荒れ、感情が荒れていることを表していた】
【そして、そんな男を見て女性が腹を抱えて笑っている】

……ああ、ああ、ああ、ああ、こりゃア本ッッッ当に意味わかンねぇなァ?お?
構成解体(バラ)しても原因がこれっっっぱかしもわかんねぇならお手上げじゃねぇか?――糞が、ムカムカつくぜ……

「いっそそのままでもいいんじゃないですか〜♪可愛らしいじゃないですか〜♪」

【腹立たしげに吐き捨てる男の頭部にはドーベルマンのような耳が生えており】
【尻の近くでは黒い尻尾が感情を反映したようにバシンバシンと座っているベンチを叩いている】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:52:29.15 ID:AlwYYEYo

ねェ・・・何をしたのォ?
{サァ}

何をしたと聞いているのよォ
{サァネェ}

あなた私へ何をしたァァァーーーッ!
訳はともかく理由を言えッ!
どうせシンクラー・エルベイムを悪用しただけでしょうけれどォォーー・・・
{落チ着キナサイヨォ}

【爬虫類っぽい桃色の目で赤髪で、髪型はギザギザしており、白いコートに桃色のズボン、水色の靴、右腰には折り畳み式の弓を提げ、】
【白く淡く光る半透明な筒状の入れ物を左腰に身に着けた20~30代の女がいる】
【頭部からは龍っぽい角が2本生えており、皮膚は爬虫類のように、赤や白、桃色を基調とした鱗で覆われている】
【そして、同じ鱗を持った蜥蜴っぽい尻尾がコートの下から伸びており、ぶんぶん振られている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:53:16.85 ID:alNdDdA0
>>242

・・・桜花様は、将来大物になりますよ〜

【くすくすと、楽しそうに微笑んで】
【彼女の頭を優しく撫でる】

まあ、桜花様は犬というより猫って感じがしますしね〜
・・・猫耳が生える呪いでもかけちゃいましょうかね?
・・・というか、生まれ変わった時の事まで考えているのですか〜・・・

【あはは、と笑うと】

やめにゃああああああぁああぁ!!

【顔を真っ赤にして、急いで彼女の口を塞ごうとする】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:53:25.42 ID:Kpj6LJo0
>>241
……かなり恥ずかしい話ですが、本物です……

【見えたものはもうしょうがないので、フードを取る】
【ピンと立った犬耳――髪の毛の色と同じ、黒――がそこにあった】
【たまにピクッと動く。というか動かしている】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:53:30.44 ID:Sx0UDISO
>>235
……ない…それより…なんかくるぞ…
【後ろの少年に言いバイクは前へ進んでいく】
【この路地裏は長い】

『ピピ…』
【ガトリング砲からエネルギー弾が連射される】

【威力は改造エアガンくらいだ】

【なんらかのアクションをしないと弾は少年に当たるだろう】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:55:24.30 ID:xhR6rIAO
>>244

……清巌。

【答えの代わりに、名を呼ぶ】
【紙袋を握り締める腕が強張るように力を込めて、それでも小さな声が】


――大丈夫じゃ、ないんだ。


【そう、呟いた】

【……彼は、覚えているだろうか】
【『あの日』――子供のように指を絡ませてした小さな“約束”を】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:56:17.34 ID:L9Bup8k0
>>247

当たり前だろ、私が小物で終わるわけが無いんだから!

【きらきらと瞳を輝かせ】

うん。犬も好きだけど、猫のほうが好き!
それって、呪いなのか? なぁ、呪いなのかっ?
短時間なら、別にいいかな……。……あ、やっぱ、駄目!
だって、猫になってみたいから!

【きらきらきらきら】

ひとりぼっちでわらにんgy……わぷっ

【ふさがれた】
【ジト目】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:56:36.43 ID:OZMuWy2o
>>239
・・・ん?
あぁ・・・本当だ。3に4をかければ12だな。
21じゃない・・・逆だな、惜しい。
【指摘され、やっと自分が計算を間違えていたことに気づく】
【この男、頭も弱いらしい】

なるほど、御転婆と言う奴だな。
快活なのはまぁ、年齢関係無しに良いことだ。
【うん、と頷き】
ほぉ、カチューシャでは無い・・・本当に耳のようだな。
【耳を引っ張り、本物かどうかを確かめる】
そういえば弟にも、こういったものが生えていたな。
ふむ、毛並みも犬らしい。心地が良いな。
【ニィ、と笑いながら引っ張ったり撫でたり】
【ふにふにしている】

・・・ふむ、皺も殆ど無い。
34には見えんが・・・俺も同じことだな・・・。
【顎を持ったまま、千代をじぃ、と見つめつつ】
よっしー・・・違うぞ、佳乃だ。丙 佳乃。
【あだ名という文化を知らないため、間違えて覚えたものと解釈し、訂正させようとする】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:57:02.52 ID:v7WHRsMo
>>248

あらあらあら・・・・・

【興味深そうにジロジロ見ていたが】

まあ、恥ずかしくは無いと思うのですよ、可愛いのです

【微笑を浮かべながら、そう言う】
【慰めとかの感情から出ている発言では無いようで】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:57:51.55 ID:/JIYuhUo
>>250

……そっか

【小さく、頷くと】

僕は、何が出来そうかな?

【そう言って、「話も聞くけど、それ以外で」と付け加える】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 18:59:13.87 ID:Kpj6LJo0
>>253
【可愛い、という言葉にピクリと反応する】

そ、そんなことないですよ……

【思いっきり否定し始める】

/すみません飯落ちです
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 18:59:50.57 ID:4KF9fkDO
>>249

ちょ…ま…ムリムリ無理無理無理無理無理!!!!
【向けられたガトリングを見て顔を青ざめ】

ぼ…防御防御…
…ヒャクレッグ・フレイル!!
【青年が叫ぶと、少女にしがみつく青年の両袖から巨大なムカデが這い出し後ろに回り】
【青年の体を堅い甲殻で守る】

いたいいたいいたい!!!
【が、零れ弾がいくつか当たる】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:00:44.70 ID:4KF9fkDO
>>249
/すいません、飯食ってきます
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:00:46.53 ID:xhR6rIAO
>>254

……分からない。
分からないけど――何か、して。

【言ってから、しかし今が外であることを思い出したのか、僅かに赤い頬で】

……「家で」、な。

【そう小さく付け足すと、相手の手を無意識に取ろうとするだろう】
【そしてそのまま引っ張るように歩きだそうとする――「昔のように」】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:00:59.10 ID:alNdDdA0
>>251

うふふ、ウチの娘にも見習わせたいです〜

【彼女の輝く瞳に微笑み、目を細めて】
【なでなでなで】

ええ、呪いですよ〜
一時間から二十四時間まで、お好きな時間をお選びくださいね〜
ふむ、猫そのものに・・・ですか
了解しました、次会う時までに調べておきますね〜?

【約束して、にっこり微笑み】

はぁ・・・はぁ・・・っ!

【塞ぎつつ、顔を赤くしながら、プルプル震えて】

・・・ココア、飲みたいですか?

【にっこり微笑みながら】
【要するに、「ココア買ってあげるから黙って☆」と言いたいのだろう】

【 買 収 開 始 】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:01:08.87 ID:0hE4hqI0
【路地裏】

路地裏の人口密度が激減しているよ……。あんなに栄えていたのに。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌の少女がいる。】
【目の前で縛り付けた人間に語りかけるように声を出す】

お前のせいかい。違うって言っても殺すけどな。
【言って、ナイフで首をサクッと】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:03:21.89 ID:L9Bup8k0
>>259

でも、こういうやつは、私だけでいいんだよ!
世界に優れた種は、いっぱい要らないんだから!
私が一人いるから、もう、いいんだ!

【きらきら】

……えー、えー
やろうと思えば、私、自力で出来るし、……うーん

【困ったように小さく唸り】

……えっ

【えっ】

喉渇いてない!

【にっこり】


【※口ふさがれたままなので終始もごもごしてます】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:03:27.89 ID:v7WHRsMo
>>255

【きょとんとした顔で】

可愛いのですよ?
そんなに謙遜しなくてもいいのです

【あはは、と笑ってリライズの頭に手を伸ばし】
【くしゃくしゃ、と撫でようとする】

/行ってらなのです、もしかしたら入れ違いになるかもです
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:04:27.39 ID:/JIYuhUo
>>258

解らんかぁ――――

【うーん、と昔の…いつもの様に困った顔になり】

っとと………

【手を取られて歩きだす】
【指には力が入らないから、握り返す事は出来ない】
【しかし、懐かしさからか…僅かに指が動く】

(何か―――ねぇ)

【何かってなんや・・・とか思いながら引っ張られていく】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:05:34.05 ID:MGjyBaIo
>>252
そうそう、それで……ってそうじゃなーい!
まあ取り敢えずあたしは34歳だから!
今、計算やる必要は無いのよ?

【手を握ったり開いたりして計算の必要が無い事を示す】
【どうやら楽しいらしく彼の頭が弱いとかはあまり意に介していない】

うんうん、御転婆御転婆!
……ハッ!「御転婆」って「婆」って字が入ってんじゃん!うわああ!!
【果たしてこの女現実を見たいのかそうでないのかがよく解らないが】
【犬耳を引っ張られ】
……いでででで
【一瞬顔を顰める。痛いらしい】
おろ?よっしーって弟いんだねー!!
何人兄弟?
【ふにふにされ、にこにこ笑顔を浮かべている】

なーに、「よっしー」は「愛称」ってやつさ!
「よっしー」がイヤなら佳乃って呼ぶけどネ!!

【そう説明して更に左手でサムズアップ】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:05:43.82 ID:Sx0UDISO
>>256
……大丈夫か?…
【心配そうにし】

……しょうがない…降りて…戦うか…
【そういいながらバイクから自分だけおり機械に立ち向かおうとする】

【バイクは無人でも運転できそのまま少年を安全な場所に連れていこうとするだろう】

【……少女をおいて】

/わかりました
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:05:59.79 ID:oSZG4QAo
>>260

ヒ、ハァ――よーせーが人殺ししてら……クヘ……

ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!

【路地裏の奥から】
【狂い壊れた嗤い声が、聞こえてくる】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:07:45.02 ID:xhR6rIAO
>>263

何かは、何かだ。
……“昔みたいに”何か、して。

【引っ張るように前を歩いているから、此方の顔は相手に見えない筈だ】
【ただ、それを言う声は恥ずかしさからか顕著に震えていて】
【多分きっと、どんな顔をしているのか……相手になら分かる筈だった】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:07:58.94 ID:alNdDdA0
>>261

【もごもごしている為か、若干聞き取り辛そうだったが】

ふ、ふむ〜・・・分かりました

【キラキラに気圧されながら】

じ、自分で・・・?
・・・桜花様、もしかして亜人なんですか?

【きょとんとした表情で】

・・・ッチ!

【舌打ちすると手を離し】

とにかく、あんまり叫ばないでくださいっ!
よろしいですね!?

【ぷんすか怒りながら頼む】
【犬尻尾がゆーらゆら動いてる】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:09:24.03 ID:MGjyBaIo
>>264
/追記:すいません、返事遅れます…
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:09:27.38 ID:0hE4hqI0
>>266

共食いするタイプの人間か?
【路地裏の奥へ目線を向けて】

このご時世そういうタイプは貴重だから生かしたいが人間なら殺す。
【言って、刺したナイフを抜いて】
【グリップ部分に一本の糸をぐるっと巻きつける】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:10:21.84 ID:/JIYuhUo
>>267

昔みたいに――――――

【手を引っ張られながら】
【言いかけてその顔に気づき】

うぇ……?

【すっごい素っ頓狂な声を漏らした】
【恐らく察したんだろう。コイツの顔も赤くなっていく】

【三道館の宿舎が見え始めた】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:10:28.32 ID:L9Bup8k0
>>268

亜人じゃないけど、頑張れば、耳くらい出来るはずっ!
でも、黒と桜色って、相性としては、どうなんだ?
悪くは無いはずだけど……

【むーっと唸って】

……舌打ちするなよっ!

【じとー】

まあ、許してやるけど……。
……あ、そうだ、紫のアネモネの植わってる花壇、知らないかっ?

【目をきらきらと輝かせながら、首をかしげた】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:14:03.51 ID:oSZG4QAo
>>270

共食い?

【そこにいたのは】
【右袖のない黒いハーフコートを身につけ、黒と灰色のタータンチェックが入ったズボンを着ている青年だった】
【首には赤い赤いマフラーが巻き付けられ
 彼の顔の右半分には真っ赤な血の色をした、逆十字の刺青がでかでかと彫られている】
【そして彼の真っ白な髪の毛は、少年の纏う『赤』をこれでもかと強調させていた】

クク――俺は、喰わねぇよ……
ただ、[ピーーー]だけだ
人以外は、なるべく殺さねぇよーにすっけど……襲ってきたら、まぁどーなるか、なぁ――
ヒャハッ――ヒハハハハハハハハハハハハハぁ!
【すらりと】
【腰に提げていた、真っ白な鞘に納められた非装飾な細身の美しい長刀を】
【抜き放つ】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:14:58.65 ID:xhR6rIAO
>>271

【もう、何も言わない】
【言う必要だって無い筈だ】

【宿舎が見えたあたりで手を離して、でも顔を見られないようにか先を歩き】
【そのまま何もなく相手の部屋について、扉を開けるだろう】

……お邪魔します。

【こういうところは、変わらない】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:15:12.64 ID:alNdDdA0
>>272

頑張れば・・・むぅ?
黒にピンクって、結構可愛いと思いますよ〜?
オシャレな感じがして〜・・・

【彼女の言葉に小首を傾げたが】
【きゃっきゃと喜んで】

アネモネの果断・・・ですか?
・・・ううん、分かりませんねぇ

【眉を寄せ、思案してから】

どうしたんですか?花壇の場所が分からなくなった・・・とか?

【尋ね返す】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:16:25.95 ID:OZMuWy2o
>>264
ふむ、そうか。
まぁ、計算が要らんなら良い。
どうもあれは苦手でな。
【頷き、力を抜いて首を鳴らす】

何をそんなに騒ぐ必要がある。
34ならまだまだ女として機能する歳だろうに。
未だ『婆』では無いだろう。
【騒ぐ彼女に、冷静に間違った突っ込みを入れつつ】
我慢しろ。
【ふにふに】
あぁ、お前に良く似て快活なのが二人程な。
7人、俺はその二番目だ。
【簡潔に答え、ふにふに続行】

あいしょう・・・・・・ふむ。
良く分からんが・・・俺を指す別の呼び名ということだな・・・。
・・・しかし、よっしーは少しくすぐったいな・・・それ以外にしてくれ。
【顎を持ち上げる手を離し腕を組み】

・・・?
【サムズアップしている左手に目を向け】
【自身も右手をサムズアップして、首をかしげながら千代の左手にあわせる】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:17:16.18 ID:0hE4hqI0
>>273

人間か。仕方ないけど殺させてもらう。
【相手の姿を見てそういい】

(刀……か……。)
【思って、グリップに糸が巻かれたナイフを】
【青年へと投擲】

【簡単に弾きやすく。】
【グリップに巻かれた糸は刀で切れやすい】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:18:21.61 ID:/JIYuhUo
>>274

ただいま〜………

【誰も居ないよな?と不安に思いつつ扉の中へ】
【案の定誰も居ないが―――】

……うーん

【リビングへと歩きながら小さく唸る】

えーっと、ツァーリさん

【気まずそうに、声をかけ】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:19:22.21 ID:L9Bup8k0
>>275

作ろうと思えば、多分作れる! 途中で、消えるかもしれないけどな、まあ、いいや!
……えー、……まあ、いいや、後で、暇ならやってみよ

【首を傾げていたが、戻し】

うん、それも、紫!

【細かい】

そうじゃなくて、人に、あげようと思って!
……あ、アネモネって毒あるけど、そういう用途じゃないからな
普通に、プレゼントだから!
あn……、姉? じゃないな、ええと、友達でもないし……うーん?
……とにかく、知り合いに、あげたいんだ!
別に、紫のアネモネだって分かるなら、絵でもいいんだけど!

【立場が微妙な人にあげるようです】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:21:49.80 ID:xhR6rIAO
>>278

……うん?

【振り返る】
【だいぶ落ち着いたのか、表面上は平穏を取り戻している――内心は分からないが】

あっ、え、と……その。
ごめん、やりたくなければやらなくていい……ちょっと、調子に乗ったよな。

【そしてその気まずそうな相手の反応を、『やりたくない』のだと受け取ったのか】
【顔に僅かながらも作り笑いを浮かべてそんな風に言葉を並べていく】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:22:01.65 ID:tqRsXsDO
【森】

・・・・・・・・。

【静かな森の中】
【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾の部分に桜の花びらの模様の付いた着物を着た女が】
【鞘から柄に至るまで全てが血の様に赤い刀を持って大木の前に静かに立っている】

【ただ、その女の頭には髪と全く同じ色の毛をしたダックスフントの様な耳が付いている】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:22:15.97 ID:oSZG4QAo
>>277

さぁ、ナオミ
【青年は、ちらりと己が握る刀へと視線を落とし】
【一瞬だけ、「笑う」】

――.一緒に、遊ぼうかぁ――ヒ、ハァアアア!

【キィン】
【澄んだ音を立て。彼は刀でナイフを弾き】
【少女に向け、走り出す】
【走っている間に、ナイフに巻き付けられた糸を斬ろうとするが】
【青年の目的は、あくまでも少女に近づくこと】
【糸が斬れても斬れなくても、彼は疾走自体をやめはしないだろう】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:22:27.89 ID:Kpj6LJo0
>>262
【そのまま頭を撫でられる】
【こういう行動には本当に無抵抗】
【……もふもふするなよ? 絶対にするなよ?】

本当に可愛くないですって……

【まだ言ってる】

/只今戻りましたー
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:25:04.91 ID:/JIYuhUo
>>280

いや………そうやのうてー、ぁ〜ぅ〜

【酒も入っていないのに真っ赤な顔である】

……あんな顔するって事は、どんな事してたか――覚えてはるん?

【非常に言い辛そうに、尋ねた】
【出来ればついでに忘れてて欲しかったみたいだ…酔いが醒めれば黒い歴史だから】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:27:12.63 ID:v7WHRsMo
>>283

【ダチョウ倶楽部ですね分かります】
【しかし、森島は邪念が限りなく0に近い奴なので】

少なくとも、雲雀に比べれば100倍は可愛いのです
あ、雲雀ってのは僕の幼なじみなんですがね

【撫で続けるだけです、もふもふしません】

/お帰りなさいです
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:27:30.02 ID:MGjyBaIo
>>276
あたしも苦手さ!
複雑なのは特にネ!
【相手の頷きを見てこちらもうんうん、と二回ほど頷く】

そりゃそうだけどーさー……
もちろん我慢はする!千代さん強い!
【ぐっ、と握り拳を作って】

へぇー、7人兄弟とはまた大家族だね!
んで明るいコが二人……と!
全員に会えることを楽しみにしてるぜ!
【ふにふにされ気持ちよさそうに笑って】

よっしーじゃないやつ……じゃあ、よしのん!
【別の愛称を提案】
【右手と左手が触れ合うと】

よし!これで同盟を組んだも同然だ!
何の同盟かは聞くな、考えてないから!

【至極破天荒な発言をする】


/ただいま帰りました
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:28:04.59 ID:alNdDdA0
>>279

ふむ・・・じゃあ今度、見せてくださいね?
猫耳桜花様も、凄く可愛いと思います〜

【うふふ、と笑って】

紫・・・ですか

【きょとんとした表情で】

あげるのですか、ふふ、桜花様は優し・・・って!
まさか、人様の花壇から引っこ抜く気じゃないでしょうね!?

【ぎょっとして】

・・・じゃあ桜花様、私はそろそろこれでっ
次会う時は、もっといっぱいおしゃべりしましょうね!

【にっこり微笑んで、公園を出て行った】
【白い尻尾と耳を、上機嫌に揺らしながら】

/すいません、外出しなければならなくなりました
/お疲れ様でした・・・orz
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:30:10.06 ID:L9Bup8k0
>>287

……えー、まあ、気が向いたらな!
当たり前だろ、私だもの!

【きらきらきらきら】

うん、紫じゃないと、大変なことになる!
まあ、そこまで、大変なことにもならないけどな

【こくこく頷いてから】

まあ、別に、花である必要、無いんだけどな!
素直に言ったほうが、早い気がする……えっ?

【かくりと首をかしげ】
【駄目だこいつ】

うん、ばいばい、またな!

【それを見送ったとか】

/おつでしたー
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:30:22.37 ID:xhR6rIAO
>>284

……“あんな事”?

【きょとんと不思議そうな表情を浮かべて、そのまま頸を横に振る】

【今のコイツは何も思い出せてない】
【相手に「“昔みたいに”何かして」と頼んだのは――ただ、“昔”】
【きっと彼と自分は恋人に近しい関係だったのだろうから、「何か」】
【『例えば、抱き締めてくれるんじゃないかな』――そう思ったのだ】

【決して黒歴史の方ではない】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:31:16.43 ID:0hE4hqI0
>>282

遊べなくしてやるよ。一生な。
【言って】
【弾かれた直後にそのナイフを引っ張り手元に戻すことで】
【糸を切られないようにする】

死ね。そして死ね。
【次】
【彼女は羽を揺らし火の粉を散らして】
【口から糸を吐いて、ナイフの銀色の刀身が見えないくらいに巻きつける】

【接近してくる相手を拒もうとする様子はない】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:32:00.45 ID:/JIYuhUo
>>289

………自分の邪悪さに泣きたくなったわ

【その場で壁に向かって膝を抱えて座り込み】
【ゴツ、ゴツと壁に頭をぶつけ出す】
【何か危ない】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:34:53.30 ID:Kpj6LJo0
>>285
【いや、素です】
【昨日も今日も外伝でもふもふされたというのに】

……流石に少し酷くないですか?
どういう人だか知りませんけど。

【撫で心地は……多分良いと思う】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:35:57.98 ID:oSZG4QAo
>>290

火は、あんま好きじゃ――

【タンッ!】
【ある程度まで距離を詰め】
【少女の方へ、踏み込む】

――ねぇ、なぁ!ヒ、ハァ!

【そしてその踏み込みと同時に、持っている刀で少女の胴体を薙ごうとし】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:36:51.24 ID:xhR6rIAO
>>291

え、ぇ?

【発言と行動にびっくりし、おろおろとした様子で相手の隣に屈みこみ】
【取り敢えず頭の動きを止めようと、相手の肩を掴もうとするだろう】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:37:55.21 ID:gO12XCI0
>>281
【誰かが歩いてくる】

hahahahahahahahahaha……
……迷った

【赤いニット帽に黒い髪、紺色のブレザーを着た少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

/まだいますかー
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:38:13.77 ID:OZMuWy2o
>>286
あぁ、会っても良いが喰われんように気をつけろ。
数人、人食いも混ざってるからな。
【何食わぬ顔で、注意を促しつつ、ふにふに】
・・・ふむ、これとかどうだ。
弟は、これをされるのが好きのようだが。
【さらに、指を耳の中に入れ、内部を掻き始める】

・・・ぬ。
【瞬間、彼の背にゾクゾクゾク、と悪寒が走る】
【よしのんと言われたことへの拒絶反応、否】
【それとは又違った、不可解な悪寒が、背に走る】

・・・スマンが、それもやめてくれ。
(耐性が無いと・・・キツイものがあるな・・・)
【冷や汗を垂らして、眉を顰め、呟く】

・・・・・・同盟・・・そうか。
これは同盟を組む際の行動なのか・・・。
【右手を下ろして、ふむ、と頷く】
【再び、サムズアップを独自の解釈によって、納得してしまったようだ】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:39:01.06 ID:/JIYuhUo
>>294

あー、頭から血ぃ出て気持ちE

【アハハハハーと、壊れた様に笑い…】

…そい

【自分の肩を掴もうとするツァーリの方へ身体を捻じり】

【逆にツァーリを抱きしめようとする】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:39:57.03 ID:v7WHRsMo
>>292

だって、僕がこんな怪我をしたのもアイツのせいなのですよ?
危険人物―――リロードって奴ですが―――に攻撃されそうになったのです
さっさと逃げてくれれば僕も、派手に戦闘しないで済んだのですよ

【早い話が、守ったという事らしく】
【不満そうな口ぶりで言ってから、頭から手を離す】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:40:07.84 ID:GfuhwJko
【街中】

今日は何だか、変な感じだなぁ……
あの耳……どーいう原理で生えてるんだろ?

【白いフリフリのドレスを着た、12、3歳ほどの金髪碧眼の少女が噴水の縁に腰掛けながら人々に視線を送っている】
【街行く人、主に女性たちの頭に生えている耳や尻尾を、興味深気に目で追っていた】

……日付が変わった時、からだったかな?この現象……
範囲からすると大規模な儀式級魔術……?にしては探査に全く引っかからないし……何より目的が思いつかないや……
ただの怪異の一種……なのかな?うーん……

【少女はただ、首を傾げていた】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:41:21.70 ID:tqRsXsDO
>>295

ん?

誰だ?

【少年の声に犬耳が小さくピクリと反応し】

【女はゆっくりと少年の方を向く】

/いますよww
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:43:14.88 ID:xhR6rIAO
>>297

駄目だっ、それは駄目!

【流石に行ってはならない境地だと思ったのか、割と真剣に止める】
【が、抱き締められてそのまま一瞬だけ硬直し、ずるずると力が抜けて】

………………。

【ぽかんとしたように、相手に抱き締められる】
【……温度の低い身体は、以前よりも痩せ細っていて、やはり小さく感じるだろう】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:43:26.32 ID:DSTERzE0
【路地裏】

――――……嗚呼、うん。
やっぱり、これだけ≠カゃあ……ちっとも楽しくないや。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【大鎌を持った12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、返り血を浴びたまま一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:44:24.38 ID:MGjyBaIo
>>296
マジでっ!
そーいや人食いには会った事ないなぁ、よっし気をつけるよ!!
【すんなり注意を聞き入れ、耳の中に指を入れられた刹那】
っふぇあァッ!!?
【大きく体が跳ね彼から少しばかり距離を取るように後退しようとするだろう】
【…かなり敏感だったようで】

OK!じゃあふつーに佳乃って呼ぶぜ!
因みに同盟を組む際のこの行動は千代さんだけに適用されることを覚えておくんだッ!!
他にもサムズアップで同盟組むひとが居るかもしれないけどネ

【彼の悪寒には気付かなかった模様】
【終始同じテンションできゃっきゃと騒ぎ立てる女性】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:44:39.29 ID:gO12XCI0
>>300
お、人いた

【女がいることに気付いていなかったようだ】
【チラリと女を見て】

誰だと聞かれても「迷子です」、と答えることしか出来ないなー
ということで迷子です

【ヘラヘラ笑い女の問いかけに答える】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:45:18.40 ID:Kpj6LJo0
>>298
……守らないという選択肢はなかったんですか?

【さりげに酷い】

……リロードさんも確かあの時光の国にいませんでしたっけ。
(危険人物だったんだ……)

【刷 り 込 み 完 了】
【髪形がちょっとだけ乱れている。が、気にしない】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:45:35.67 ID:v7WHRsMo
/申し訳ないリライズさんの方、飯落ちです
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:45:49.06 ID:0hE4hqI0
>>293

私は好きだ。お前を燃やせるからな。
【こちらも相手の踏み込みと同時に】
【そのナイフを殺すつもりで相手の右胸に投げる。】

【直後、羽を動かして強風を送り】
【刀身に巻かれた糸をボゥと音を立てて燃やして、強風で後ろに下がり避けようとするが】

【やはり遅かったようで、腹に一文字の切れ込みが出来る】
【「グゥ」と声を出して少し表情をゆがめる】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:45:57.87 ID:4KF9fkDO
>>265

背中…痛い…
(ミミズ腫れになったかも…)
【かなり痛そうに答える】

え…ちょ…待っ―――
【少女が降りるのを止めようとするが、間に合わず】
【ちなみに少女にしがみついたままムカデを出したので、ムカデがまだ少女に絡んだままである】
【…ということは】

ひいいいいぃやあああああぁぁぁ!!!!!
【少女が飛び降りる事で、つられてこちらも半ば落ちるように降りる】

/ただいまっす
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 19:46:41.60 ID:Kpj6LJo0
>>306
/把握しましたー
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:48:06.54 ID:/JIYuhUo
>>302

………どんな事したらええか解らんから、コレでええかな?

【ギュッと抱き締めて、尋ねる】
【両手には力が入らない。だから両腕で抱き締めている感じだ】

【コイツの体温は変わらず…温かい】
【小さな身体を包み込む様に、優しく抱きしめて…】

(……恥ずぃ)

【顔を真っ赤にしていた】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:48:27.40 ID:/JIYuhUo
>>310
安価ミスorz>>301デスorz
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:49:19.87 ID:tqRsXsDO
>>304

あぁ、なるほどな

【女は納得したような顔で少年を見て】

よし、頑張ってさ迷い続けろ

【そう言いククっと笑って再び顔を大木に向けて目を閉じる】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:50:08.21 ID:Sx0UDISO
>>308
……離せよ……ぐはっ
【ツッコミをいれながら少年の下敷きになるように倒れる】

『…ピピ』
【そして少年の下敷きなって動けない少女の頭にむかいチェーソーを振るおうとする】

/おかえりー
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:50:19.88 ID:OZMuWy2o
>>303
ふむ?
【首を傾げて、突っ込んだ指を見て】
【折り曲げして、下げる】
どうした?
耳を穿られるのは嫌だったか?
【首を傾げて、良く分からないといった風に、近づく】

応、それで頼む。
【数瞬、肩を震わせてからこく、と頷き】
了解した・・・して、何の同盟なんだこれは?
【先ほどの話を聞いていなかったのかこの男は】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:52:22.15 ID:xhR6rIAO
>>310

【隻眼を伏せて、そのまま痩躯を力の抜いた状態で相手に預けていたが】
【こてんと顔を相手の肩に乗せて】

……“懐かしい”な。

【小さく無意識に呟いた】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:53:43.59 ID:gO12XCI0
>>312
え、ちょ、酷くね!?
せめて「大丈夫か?」とか言ってくれてもいいじゃん!

【立ち止まり不満そうな顔をする】

それにあれだぜ?もうこれ以上ないぐらいさ迷ったぜ?
これで3回目だよ街歩いてたのにいつの間にか森でしたパターン

【女の様子を見ながら】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:54:14.28 ID:4KF9fkDO
>>313

す…すいません…
【ムカデを引っ込めながら謝る】

――あ…あぶないっ!!
【咄嗟に少女に覆いかぶさり、チェーンソーを自分の背中で受けようとする】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:54:52.92 ID:/JIYuhUo
>>315

【肩に乗ったツァーリの頭の上に力の入らぬ右手を置いて】

………え?

【と、声を漏らし】

ツァーリさん…今、なんて?

【尋ねた…その言葉の意味を】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:54:57.70 ID:1s2FZcAO
【森の中】



【学ランの上だけをきた5歳ぐらいの子供が大剣を両手でもって素振りをしている】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:55:27.00 ID:oSZG4QAo
>>307

そうか

【キィン】
【投げられたナイフが、澄んだ音を立てる】
【しかし青年の持つ刀は、少女を斬りつけている】
【では何が、ナイフを防いだのだろうか?】

――ところで、刃って、いいよな

【青年は――嗤う】
【少女の投げたナイフを防いだのは、―どこから現れたのだろうか―細身の、刃物だった】
【その刃物の柄には、赤い赤い毛糸が巻きついており】
【まるで青年を守るかのように、少女のナイフを弾く】
【だが完璧には防げなかったのだろう――】
【弾き飛んだ少女のナイフは、青年の右頬をざくりと掠め】
【その傷から、血が滲み始める】

【こちらも、強風に煽られてなのだろう】
【僅かにバランスを崩し、体勢を立て直そうと後ろに跳躍する】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:55:36.44 ID:MGjyBaIo
>>314
…なんか異常にくすぐったかったのサ!
だからびっくりしたのよ!
【簡潔に飛び退いた理由を説明】

だから何の同盟かは考えてないってー!!
ま、要は友好の証ってことさね
【にこりと】
【笑いながら、そう告げて】

んじゃま、そろそろ寒くなってきたし帰るわ!
佳乃、またねー!!
【ざぶざぶと海を出ると、先のローブの女を半ば強引に引っ張るようにして帰路に着いたそうな】


/お疲れ様でしたー!
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:58:02.14 ID:Sx0UDISO
>>317
!?
…おい!!…
【チェーソーは少年の背中を切り裂こうとする】

【……果たして…】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 19:59:38.04 ID:xhR6rIAO
>>318

……“懐かしい”……か?

【顔を持ち上げるのが億劫なのか、相手の肩に預けて撫でられながら】
【本当は「無意識の」言葉だったが、何を言ったか思い出して呟く】

なんとなく、“懐かしい”気がする。

【「それだけ」と言えば、それだけ】
【だが、記憶喪失後から今までの出来事で推測すると――コイツは】
【『頭でない心や感情、身体の記憶』は、どうやら忘れていないようだった】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:01:18.92 ID:OZMuWy2o
>>321
びっくり・・・くすぐったい・・・そうか。
そうかそうか・・・つまりあそこが弱点なわけだ。
【ふむ、と頷き】

・・・・・・ゆうこう?
【再び、聞きなれない単語を聞き】
【首を傾げつつ、困惑しつつも、千代へと手を振り】

・・・。
【一人、静かになった海に浸かり】
・・・ゆうこう・・・有効、有功、遊行・・・。
・・・ゆうこうとは、なんだ?
【先ほどの言葉を考え続けた】

/このような乱文に付き合っていただいてありがとうございました。お疲れ様でした。
//巧く絡ませることが出来ず、申し訳ありませんでした。
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:01:21.16 ID:4KF9fkDO
>>322

【彼は少女が危ないと咄嗟に盾になっただけ】
【後の事など考えてもいない】
【よって】

う…ぐううううううぅぅぅぅううううう!!!!!
【少女の上で四つん這いになるようにしながら、背中にチェーンソーを受ける】
【チェーンソーの刃が背中を削り血と肉片が飛び散る】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:01:23.24 ID:0hE4hqI0
>>320

【グリップにくくりつけられた糸は】
【火の粉がついて風を送ったため燃えて切れた。】
【ココからでは回収ができないが……。】

(ややショック、それだけのこと。)
【彼女は後ろに飛んだ相手を、腹の傷に触れながら確認する】
【血は流れているが、いつもいつもいつもいつも腹に傷を受けているためだいぶ慣れている】
【痛いことには変わりないし、無視できることでもないが。】

【火の粉は先ほどの強風で飛んで行ってしまった】
【だがもう一度火の粉を散らす、ということはせず】
【次にもおそらく、相手は刀で斬るかしてくるだろうと予想して】

【口から糸を吐いて自身の前に等身大の繭を作り始めた】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:01:58.46 ID:v7WHRsMo
>>305

――――――其れは無かったですね

【軽い、しかし何か“決意”の感じられるような】
【そんな口調でそう言って、少し笑うと】

そうなのですよ、リロードの野郎は危険人物なのです
この傷を受けた攻撃も、避けれないことは無かったんですがね
背後に観衆が居たから、受けるしか無かったのです

【ほぼ事実です】

/ただいまなのです
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:03:35.45 ID:/JIYuhUo
>>323

………そっか

【ソレだけの事なのに】
【それだけでもコイツは十分…嬉しくて】
【撫でる手が更に優しくなる】

…壁の傍で抱き合う人って、かなり変やね

【自分で言うのがおかしかったのか、小さく笑う】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:04:40.75 ID:Sx0UDISO
>>325
……この…馬鹿…
【少年を抱え逃げようとする…が、走ることはできない】

『ピピ…』
【機械は再びチェーソーを振るおうと構える】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 20:05:16.30 ID:T6vcpfMo
【公園内】

・・・zzZ・・・うん・・・寝てしまった感・・・
【ベンチに座って寝ていた女性が大きく欠伸をしながら目を覚ました】

ふぁ〜・・・随分寝てたみたいだね
【軽く体を伸ばしベンチから立つ】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:05:37.15 ID:tqRsXsDO
>>316

ははは、私は自分の力ではい上がる男が好きでな

【目を閉じたまま少年の方は向かないで笑いながら言い】

大丈夫だ、その都度鍛練だと思え

【笑ったままそう付け加える】
【大丈夫うちの893なんて迷子回数10回越えたから!】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:07:38.13 ID:Kpj6LJo0
>>327
……言ってみただけです

【……本当にそうだろうか】

……最初に観衆を避難させておくべきだった気もしますけどね、それは。
ただ……根っからの危険人物ならあの場でああいった行動はしない気もするんですが。

【あの場、は光の国のことらしい】

/お帰りなのです
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:08:17.89 ID:xhR6rIAO
>>328

【その優しさに気付いたのだろうか……相手の肩に乗せた掌に力を込める】
【「早く記憶を辿らなければ――これだけの事で、この人は安堵する」】
【純粋に彼を慕う心から、そう思う――その裏側の感情など今は必要無かった】

……そうだな。

【肯定し、名残惜しむように少しだけ相手から離れようとしながら……小さな声で】

清巌。
……包帯の下、見てくれるか?

【眼を合わせながら、尋ねる】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:08:47.21 ID:oSZG4QAo
>>326

【糸の切れた少女のナイフを、ちらっと見やり】
【どこか楽しげに、彼は嗤う】

【少女のナイフを弾いた細身の刃物は、青年の右横に浮翌遊しており】
【なにかを警戒するかのように、時折くるくる回っている】

――お前も、主人の元へ帰るか?

【青年は、繭を作り始める少女を嗤いながら見つめ】
【彼女が投げつけてきたナイフを、拾おうとする】
【何事もなく拾えたのならば】
【彼はそのナイフを、少女の喉元向けて投擲するだろう】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:08:51.69 ID:4KF9fkDO
>>329

ぐ…うぅぅ…
【背中から血を流しながらユラリと立ち上がって】

…ぐ…
【フラフラしながら、少女と機械の間に立つ】
…マンティス…エッジ……
【両手首の小指側から、蟷螂のようなぎざぎざの鎌が生える】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:09:46.38 ID:qJYYxjQ0
【公園】

。。。。。。。


【公園の端に異様な光景が存在している】
【水の球―そう言えば良いのだろう】
【大きな水球がぷかぷかと宙に浮かんでいた――】

【その中で―少女が寝ている。ぐっすりとすやすや】
【麦わら帽子を被った白いワンピースの少女だ】
【正し、その少女には“両腕”が存在していない様で、】
【水の中にも関わらず呼吸を続けている】

【少女は水の球ですやすやと気持ち良く寝ている――】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:11:37.76 ID:gO12XCI0
>>331
ハッハッハ、はい上がってもはい上がっても頂上が見える気がしない

【ヘラヘラ笑って】

ちょい前にこの世界飛ばされたばっかで能力も持ってないヤツが
そんな意味のなさそうな鍛錬して何の得があると言うのか

【再度、不満そうな顔をして言う】
【素晴らしい……】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:12:27.14 ID:v7WHRsMo
>>332

【薄く笑って頷くと】

まあ、最終的には避難させられたから良かったのですがね
リロードの野郎、光の国であんな事をした癖に、反省の色が0なのです

【「ああいった行動」というのを勘違いしているらしく】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:12:59.25 ID:0hE4hqI0
>>334

主人?私にお前ら人間の馬鹿みてぇな上下関係があると思ってんの?
【拾える】
【そのナイフは少女の支配下じゃない。】
【ただの道具だが、ただそれだけ。】

【ナイフが作り終えそうな繭を抜けて少女へと】
【直後に繭は完成して、青年にはガキンという金属同士がぶつかる音が聞こえる】
【あきらかに、少女に当たった音ではないし】
【「ナイフ、返してくれたんだな。」と生きていることを確認させる声も出す】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:13:41.37 ID:/JIYuhUo
>>333

【離れるのが解ったのだろう。ツァーリからゆっくりと、手を離し】
【その言葉に小さく頷いて見せ】

………僕でええなら。見させて頂きます

【いつも通り、愛想の良い笑みを浮かべて】

ソファ、座る?

【と、リビングのソファを見て】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:16:04.38 ID:Kpj6LJo0
>>338
……あれ?

【理解の齟齬に気付いたらしく】

……いや、アレは誤射でしょう。多分。
というかそっちじゃないです。戦闘表明の方です。

【記憶がおぼろげであることに加え、はっきりと見ていなかったため、多分と付け加える】
【……何かあったっけ?】

そういえば無駄に一般人を巻き込んでた人もいましたね……

【ほんの少し遠い目】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:17:07.50 ID:xhR6rIAO
>>340

……いい。
何処だろうと――変わらない。

【言いながらゆっくりと持ち上げた左手を頭の側面に添え、包帯を解こうとするが】

……ッ、…………。

【「恐怖」からか、指先が震えて】
【包帯に指を添えた、その次の包帯を解くという行動に移すことが出来ずにいる】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:18:00.72 ID:tqRsXsDO
>>337

馬鹿、頂上など見えたら終わりだ

【クスクスと笑って目を開けて少年の方を見て】

ほぉ、異世界からか・・・
それはまた大変だな

身体ではなく心の鍛練だと思え
まぁここらは熊や猪も出るから身体も鍛えられるだろう

【ニヤリと意地悪そうに笑う】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:18:00.81 ID:Sx0UDISO
>>335
…おい!…下がってろ…弱いなら先に逃げろ…
【少女には少年には弱虫なイメージしかないだから少年を止めようとするが】

…くっ…
【さっき少年が乗ったことにより足をくじいたのかまともに立てない】

『…ピピ』
【機械がチェーソーを振るおうとする】
【だがその軌道はまっすぐだ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:20:17.95 ID:/JIYuhUo
>>342

了解―――

【身体を其方に向けて正面にツァーリを捉え】

………怖い?

【確認する様に尋ねながら、ツァーリの手に自分の手を重ねようとする】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:20:29.76 ID:GfuhwJko
>>336

……あ。

【ふと、水球の傍から声が聞こえた】
【そして、続くは軽い足音。トコ、トコ……と靴を鳴らしながら段々と近づいていく】
【迷いなく、一直線に。確実に焦ること無く。】

えと……寝ちゃってるの……かな?

【鈴をそっと演奏したような、控えめな、それでいて澄んだ声色】
【風が撫でるは金糸の髪。純白のドレスに身を包んだ12、3歳ほどであろう少女が、水球の近くで立ち止まり】

……ラケ?

【淡く微笑みながら、そっと呼びかけるのだった】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:21:01.67 ID:oSZG4QAo
>>339

くくっ――こいつが、ナオミが、「元の主人」に逢いたいって言ってたんだ
だから、てめーとそのナイフもそんな関係じゃねぇか、と思っただけ、だ――ヒ、ハァ

【くつくつと、青年は嗤って、僅かに刀身を少女へと向ける】
【ナオミ、とは青年の持つ刀の名前なのであろう】

因みに――俺とこいつは、友達、だ
ナオミとも、友達なんだがな

【そして、くいっと顎で自身の横に浮翌遊する細身の刃物をさす】
【「刃物と友達」――恐らく、あまり他者には理解されない考えだろう】
【だが少なくともこの青年は】
【刃物をただの「道具」としては、見ていなかった】

さぁ――次は、なにをする?
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:21:10.90 ID:v7WHRsMo
>>341

戦闘表明・・・ああ、多分暴れたいだけだったのですよ

【ふん、と唸って】

シャンマーシュさんですか・・・
あの人は色々と面倒くさいのです、何が面倒くさいかは会ってみれば―――

『京!』

【背後から響く女性の声】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:24:09.50 ID:Kpj6LJo0
>>348
……成る程

【納得してしまった】

……ある意味会いたいような会いたくないようななんですが。
それはそれとして……今の声の出所は、反対側ですか?

【ベンチの背もたれ側に顔を向ける】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:24:30.95 ID:4KF9fkDO
>>344

俺、は…弱い、かも、しれ…ない…
【とぎれとぎれに言いながら右手を眼帯にかけ】

でも…ここで、君を置いて…逃げたら…!
俺は…本当に虫以下だから…!
【眼帯を外す】
【眼帯の下の左目は、小さな目玉が集まった、所謂複眼であり】

やああぁ!!!
【チェーンソーが振り下ろされる前に右斜め前にギリギリかわし】
【チェーンソーのある腕の間接部分に右手の鎌を引っ掛けて切断しようとする】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:26:55.07 ID:gO12XCI0
>>343
終わりって……
オレは一体何を目指してはい上がるんだ……

【疲れたような顔で呟き】

ええ、大変ですよ
出来ることなら元の世界の誰か一人と変わってほしいよこの立場

【ため息をついて苦笑】

心の鍛錬…オレ硝子のハートの十代だから無理だな
ってか熊とかそんなモン出たら本当に一巻の終わりじゃん…
オレか弱いよ?熊を素手でやれるほど体強くないよ?

【みるみる顔は青ざめていく】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:28:14.72 ID:v7WHRsMo
>>349

【背後に立っていたのは】

ひ、雲雀、どうして此処が!?

『お医者さんが発信機を付けてたのよ』

【赤のストレートジーンズに、骸骨が大きく描かれた黒Tシャツ】
【背に十文字槍を背負った黒いショートカットの女性だ】
【森島はああ言っていたが、美人の類に入る顔立ちをしている】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:29:34.37 ID:0hE4hqI0
>>347

で? 興味がない。
【言って】
【火の粉を散らし始める】

お前がお友達と攻めて来るまで、何もしない。だから――
【繭の上からのびてくる、少女の手】
【それには、黒い拳銃が握られていて】
【バンッバンッと撃つが3回目でカチンと鳴る】

早く来いよ糞野郎
【上げた手を銃を、引き戻す】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:29:36.59 ID:xhR6rIAO
>>345

……怖い、よ。
何があるのか――覚えて、ない。

【重ねた手は小刻みに震えている】
【怯えから一度だけ逸らされた瞳はゆっくりと相手を見詰めて、呟いた】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:30:15.07 ID:qJYYxjQ0
>>346

。。。。
【少女はどうやら熟睡しているのか、
目を瞑ったまますぅすうと寝息を放っている】

【水の中なのだろう、少女――ラケの麦わら帽子は自然と頭から外れ】
【ふわふわと水の球を彷徨っている】

【後―これはどうでも良い事なのだが】
【もし、『偶然』少女の白いワンピースの裾がふわふわと上に捲れているのならば―】
【――それはそれは青年等にとっては目を逸らしてしまう光景が広がってるかもしれない】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:30:15.49 ID:Sx0UDISO
>>350
……おまえ……

『ピピ!!……キシャン!!』
【腕とチェンソーの間接部分が切断され】

『ピピピピピピ』
【左手のガトリング砲で攻撃しようと振り回そうとする】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:31:04.04 ID:Kpj6LJo0
>>352
……さっき話に上がった雲雀さんですか。

【森島の顔と雲雀の顔を交互に見て】
【再び森島の顔を見て】

……なんでさっき嘘付いたんですか?

【どちらかといえば、疑問に近い】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:32:30.44 ID:oSZG4QAo
>>353
/拳銃は青年に向けて撃ったのかな?
/青年に向けて撃ったとして、どこを狙ったもの?
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:33:53.64 ID:tqRsXsDO
>>351

ははは、まぁとりあえずは街に戻るところからだろ

【クスクスと笑って少年がとりあえずするべき事を突っ込み】

まぁそう嘆くな
滅多に無いぞ違う世界に行けるなんてな

【少年をからかうように笑って】

なら、その硝子を防弾硝子にしてみろ

っま、それなら出会ったら生涯を終える覚悟をすべきだな

【ニヤニヤと笑って少年をじっと見つめる】


『・・・・・・・。』
【そして、少し離れた茂みからガサガサと茂みを掻き分ける音が聞こえて来る】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:34:43.03 ID:v7WHRsMo
>>357

え、嘘って何の事なのです?

【彼にとっては、雲雀など女性としてアウトオブ眼中な訳で】

『京、嘘って何の事か教えなさい』

【雲雀は菩薩のような笑顔です】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:34:48.31 ID:0hE4hqI0
>>358
/違います。空に向けて撃ったんです。
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:35:35.24 ID:/JIYuhUo
>>354

……大丈夫

【優しく、言って】

僕も居るよ……頼りないかも―――言うかまんま頼りないけどね

【情けなく笑い】
【優しくツァーリの手に自分の手を重ねている】

辛いなら無理する必要もあらへんしね
…心の準備が出来たら見せてくれればええ
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:37:42.63 ID:4KF9fkDO
>>356

…よし!あと、は…もう片方…!
【チェーンソーを切り落とし、瞬時に気合いで体制を立て直して】

危、な…!?
【ガトリングの動きをすべて見切り、すべて間一髪でかわす】
【彼がここまで弱点を的確に着いたり、攻撃を見切れるのは複眼に秘密がある】
【彼の複眼は視界内の物を事細かく、ゆっくりに見る力がある】
【そのおかげで攻撃を見切り、回避が間に合うのだ】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:38:32.99 ID:GfuhwJko
>>355

……気持ちよさそうに寝てるなぁ
しばらく、そのまま……寝かせてあげようかな……?

【少女――ラケの熟睡する姿を微笑ましげな顔で見つめ、クスリ……と小さく笑うと】
【少女――否、少年・ジョシュア・ランドバーグは水球の表面を撫でるようにして触れると、その場で座り込もうとし――】

あ、――……
〜〜〜―――!

【――その瞬間、ラケのスカートが捲り上がりその下が見えそうになり】
【ジョシュアは慌てて立ち上がると、背を向け水球を隠すようにして手を広げる】

【純粋に恥ずかしかった、という理由が一つ】
【それよりも大きいのは――】

……だ、誰も……見てない……よね?
なら、いいんだけど……いや、よくないかな……?

【――今のラケの姿を他の人の目に触れさせたくないという、幼い独占欲にも似た感情であった】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:41:05.65 ID:Sx0UDISO
>>363
『ピピピピピピピピ!!!!』
【振り回しても振り回しても少年に攻撃が当たらず】

『……ピピ!!!』
【少年に当たらないと見るや足をくじいて動けない少女に攻撃しようとはしりだそうとする】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:42:28.21 ID:xhR6rIAO
>>362

……、…………。

【その時、思ったのは】
【この包帯の下にある何かは「彼」にどんな影響を与えるか、である】
【何も無ければ構わない――だが、この下にある物のせいで「彼」に】
【“今”と“昔”の境界線を眼に見えるよう刻んでしまったら――それは、辛い】

【ゆっくりと、手から力が抜けて】

……ごめん。
もう少しだけ……待って。

【呟いたのは、そんな結論だった】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:42:39.19 ID:oSZG4QAo
>>361
/把握。ありがとう

>>353

そうか
【くつくつと、青年は喉を鳴らして嗤い】

弾切れか?それと、威嚇は1発の方がいいぞ
【静かに、少女の方へ1歩を踏み出す】

いいぜ――ダンスのお誘い、乗ってやるよ

フロイライン
お嬢さん ―――!!

【ダンッ!】
【強く強く、地面を蹴り】
【青年は少女へむけ、走り出す】
【手に持つのは細身の長刀―無銘・ナオミ】
【刀をぎゅっと握りしめ、浮かべる表情はただただ狂笑】
【青年の先導をするかのように、毛糸の巻きついた細身の刃物も宙を駆け】
【少女と青年との間合いが5mに達した時――】
【まずは細身の刃物が繭の上を飛びこえ、少女の羽を貫かんとする】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:42:58.97 ID:Kpj6LJo0
>>360
えー、だって言ったじゃないですか。
「少なくとも、雲雀に比べれば100倍は可愛いのです」
って。
……何処が本当なんですか?
……まあ、可愛いと美しいは違いますけど……

【イントネーションやら息継ぎのタイミングまで完璧に真似る】
【流石に声は真似できないが】

/……リラたんは美人ではないな。うん。多分可愛いの部類に入るんだと思う。
/ただの中の人の独り言でしたー
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:45:41.21 ID:4KF9fkDO
>>365

【機械が走り出そうとし、ガトリングの攻撃が止んだ事で、攻撃の有余が出来た】

…今だ!
【機械が走り出す瞬間、腕を交差させながら懐に潜り込み】
【鎌で機械の両側から挟み込んで、鋏の要領で真っ二つにしようとしながら、踏ん張って機械の移動を止めようとする】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:46:43.52 ID:gO12XCI0
>>359
……そうだった

【あ、とか言って】

いや嘆くよ
メルヘンとかそういうのならまだいいよ?
何なんだこの物騒な世界、嘆かない方がおかしいわ

【疲れた表情で愚痴り】

無理でーすそんな予算ありませーん

まあ出会わないことを祈って……

【そして、茂みからの音を聞く】
【冷や汗が頬を伝い、心臓の鼓動はテンポを加速させる】

(……いや、まさか)
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:46:47.66 ID:/JIYuhUo
>>366

―――……そっか

【やはり、情けなく笑うと】
【この時彼は「何」を思ったのか】
【それは…多分誰にも解らない】

ほな、待たせて貰いますわ

【そう言って、手を離す】
【いつか話してくれる…そう信じて】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:49:06.64 ID:WUrNaEAO
【公園】
…………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、白いダッフルコートに黒いスカート姿の少女がベンチで、身の丈以上はある2mほどの魔翌力が宿った巨大な大剣に短剣で何かの文字を彫っている】
【両手には真っ白な糸で編まれた毛糸の手袋と真っ白な色に黄色の糸で三日月の模様がついた毛糸のマフラーを首元に巻かれている】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:49:08.41 ID:v7WHRsMo
>>368

『ほう――――――京、歯を食いしばりなさい』

え、ちょっと、タンマなのですよ雲雀!

【必死で逃れようと立ち上がる森島】
【しかし、怪我をしているので素早くは動けない訳で】

『《固定》―――《硬度・硬》!』

【言葉と共に、雲雀が宙を殴ると】
【表面が歪んでいる、透明のブロックみたいな物が森島に飛んで行き―――――】

ぶほっ!!!!

【顎の下にヒット、そのまま倒れる森島】

『さてと、病院に帰りましょうねー』

【笑ってやがる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:50:26.03 ID:Sx0UDISO
>>369
『ガッ…ピピ……キュー…』
【体を真っ二つにされ崩れ落ちる】

『ピピ…』
【だがまだ動くのかガトリング砲を少年に向けようとする】

…頭部だ…頭部を狙え…
【少女が叫ぶ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:50:32.97 ID:xhR6rIAO
>>371

……それより、清巌。
お前、その手は病院に行ったのか?

【右眼の疑問には、今は沈黙し】
【ずっと気になっていたのだろう……相手の握力を喪った両の掌を、尋ねる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:51:08.04 ID:0hE4hqI0
>>367

【少女からは、繭で相手は見えない】
【だが、羽を貫こうとする刀で、だいぶ近づいていると判断する。】

【あいにく、其れを拒むことは出来ずに穴をあけられるが】
【彼女にとっては価値ある犠牲】

【次】
【彼女は、ナイフを繭を貫かせ青年へと投擲する。】
【青年には、繭からナイフが飛んできたように見える】

【そのナイフのグリップには、糸がくくりつけられていた。】
【あたるあたらない関係なしに、そのナイフはすぐに手元に引き戻されるだろう】

【ナイフが向かっている途中で糸を切られたらその限りではない】

/描写不足すいません。
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:52:15.89 ID:Kpj6LJo0
>>373
……流石に怪我人は丁重に扱ったほうが良いと思いますよ?
(こんなところで能力を使うんですね……)

【原因を作り出した奴が何を言う】

……ああ、そうそう。料理が暗黒物質だとか比喩していましたよ?

【火に油を注ぎやがった】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:52:23.90 ID:qJYYxjQ0
>>364

【水球の表面に触ると、まるで雫が落ちた様に「ぽちゃん」と音がし
その触った所から、円を掻く様に小さな小さな波が起った】
【少女ラケはまるで脇をこちょがされたかの様に、小さく口元で笑顔を見せた】
【いつも無表情の彼女でも、気持ち良い時は笑顔を見せる様だ】

。。。。。?

【少女はたまたま、ジョシュアの声に気付いたのか、】
【ゆっくりと目を開けようとする】
【ちなみに先程の描写から分かるよう、少女の体は水球の上部分にふわふわ浮いている様だ】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:53:20.72 ID:tqRsXsDO
>>370

予算が無いなら稼げばいいだろう・・・ん?

【ガサガサと茂みから出てきたのは、やや大きめの熊】

おー・・・噂をすればなんとやら

『ぐるぅぅぅ・・・』

【熊は唸り声を上げながら二人の方に近付いて来はじめ】

よし、任せた

【女は熊の方を見ながら少年に言う】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:53:56.01 ID:/JIYuhUo
>>375

ん………

【その問いに、小さく苦笑して】

往かへんよ。まだね

【短く。告げた】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:55:21.33 ID:v7WHRsMo
>>377

【雲雀はリライズを見ると、にっこり笑って】

『教えてくれて有り難う、名前も知らない可愛いお嬢さん』
『そこの馬鹿に何か変なことされなかった?』

【森島は地面で唸ってゴロゴロ転がってます】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:56:24.60 ID:xhR6rIAO
>>380

……なん、で?

【告げられた言葉の短さに意思が見える】
【しかしそれでも……その意思の理由を、どうしても聞きたかったのだ】
【どこかしょぼんとした様子は、怒られた子供に似てるかもしれない】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:57:00.18 ID:4KF9fkDO
>>374

ま…まだ…動く…の…?
【ぐらりと倒れそうになるも、何とか持ちこたえ】
【この複眼は便利だが、彼が酔うので余り長くは使えない】
【更に背中から大量出血、そろそろ限界だろう】

…あ…たま…?
【少女の助言を聞き、切断され転がっているであろう機械の上半身に倒れ込むように走り】
で…ええぇいやあああぁぁ!!!
【叫んで自分を勇気付けながら、両手を合わせ】
【ガトリングが撃ち出される前に、機械の頭部に二つの鎌を振り下ろす】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 20:57:15.70 ID:Kpj6LJo0
>>381
……いえ、何も。頭は撫でられましたが。

【変なこと、では無いが伝えておく】
【……変なこと、と捉えられるかもしれないのはさておき】

ついでに名乗っておきます。リライズ、です。

【ついでらしい】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 20:57:43.19 ID:T6vcpfMo
>>372

【そこをたまたま通りかかる高身長の女性】
(巨剣だなあ・・・あの小さい子のだろうか?・・・)

【淡い真珠色の髪をポニーテールにしている、ローブの陰影で腰に剣を差しているのがわかるかもしれない】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 20:59:51.98 ID:gO12XCI0
>>379
どうやって稼ぐ……硝子のハート強化の費用をどうやって稼ぐと……

【青ざめた顔で茂みの方を向き】

(出ましたッッ!!!)

【心の中で悲鳴を上げる】

うわ、近づいてきたよ……
神はオレを見放したか……

【なんか呟きつつ熊を見据え】

何でだよ!?
いやここ普通アンタ行くべきだろッ!?

【熊を見ながら】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:00:57.29 ID:oSZG4QAo
>>376

【細身のナイフは羽に穴を開けた後、地面に落ちるかと思いきや】
【くいっとその軌道を途中で変え――またも少女に向かおうとする】
【だが、何が原因なのだろうか】
【軌道を変えたナイフは途中で力尽きたかのように地面へと落ち】
【巻き付いていた赤い赤い毛糸が、空気に溶けて消えた】

――チッ!

【投擲されたナイフは、青年の無防備な右腕をざくりと切り裂いた】
【だが】
【感じる痛みに、彼が動じる様子はない】

【もう、繭まで到達しただろうか】
【彼は左腕だけで刀を振り上げ】
【少女が盾代わりにしている繭を、右上から左下へと、袈裟斬りにしようとする】

/気にするなーぃ
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:01:21.26 ID:v7WHRsMo
>>384

『そう、ゴメンねリライズちゃん、気持ち悪かったでしょう?』

【申し訳なさそうな顔をして、森島に近寄り】

か、勘弁なのですよ雲雀・・・
『まずこれが、リライズちゃんの分ねー』

【腹に踵落とし】
【森島は猫が踏まれたみたいな声を出してます】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:01:56.67 ID:GfuhwJko
>>378

えと……と、とにかくこのままじゃ……いけないし……
起こさないと……駄目、だよね……うぅ……

【ジョシュアは必死だったのか、自分の体で「ソレ」を隠すことが出来ていないことにも気づかず】
【背を向けたまま、起こすべきか否か葛藤する】

【気持ちよさそうに寝ているラケを、ゆっくり眠らせてあげたいという感情と】
【起こすためにラケの方に視線をやったならば「見えてしまう」のではないかという迷いが頭の中でせめぎ合い】

あ、あの……ラケ……?………僕だよ?
その、こんなトコで寝てちゃ……風邪、引いちゃうし……起きてくれない、かな……?

【結果。ラケの方を向いて、だが顔を横に逸らし見ないようにしながら呼びかけるという選択を取った】
【頬は桜色に染まり、目を瞑りながら鈴のような声で、ラケの名前を呼び目を覚まさせようとする】

【視界にラケを捉えていないせいか、まだラケが目を開けようとしていることには気付いていないようである】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:03:49.21 ID:Kpj6LJo0
>>388
……そこまででもないですよ?

【若干森島のことが可哀想に思えてきた】
【だからといって何をするわけでもないが】
【とりあえずフードを被りなおす】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:05:04.17 ID:/JIYuhUo
>>382

………欲しくなるから。

【語りだす―――】

まだ、僕は過去の君を捜してる
忘れ無い為に…過去の君に似ているモノを捜して―――切り取って――――違うって気づいて棄てて――――また捜す

【淡々と、語る】
【己の、闇を】

捜して、斬って、また捜す
修羅道の様に…ただ、斬るだけ

【斬って捜して捜して斬る】
【延々と続く道の終焉はきっと、終わらせる術は2つしかない】

斬れなければ、修羅の道は歩めんやろ?

【その1つを……彼は選んだ】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:05:13.34 ID:vrON0KYo
【レストラン・野外インテリア】
【黒いフードに覆われたシルバーブロンドの短髪…ただし二束の長い前髪がはみ出しているのが特徴的な黒い修道服に
ミニスカート、黒の二ーソックスにガーターベルトでさらにそのうえにタイツを履いている女性がしそ入り博多風明太子スパゲッティを食べている】
【彼女の首からは十字架が下げられており、両手首にそれぞれ紐で束ねたホイッスルのような物を左右4つずつぶら下げている】


…大好物ですが、こういうのを食べるのもずいぶん久しぶりですね
その後どうなのです貴方の方は

【黒い短髪に、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年がその向かいで】

『いやあぼくはいつも通りだよ
昨日は新しい友だちが出来た、なかなか面白そうだったよ』
一応言っておきますが、からかうのも大概にしなさい
【はあ、とため息を吐きながら】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:05:15.65 ID:Sx0UDISO
>>383
【ガトリングを放つ前に鎌を振り落とされ】

『ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ…………………プシュー』
【そのまま機械は動かなくなるだろう】

……おい…大丈夫か?…
【足をくじいてるから歩けず手を使い足をひきずるように近づく】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:05:51.02 ID:tqRsXsDO
>>386

だが断る!!

【少年を見てキッパリと断り】

まぁ噂をした私たちが悪い

【最初に言い始めたのはこの女です・・・】

『ぐうぅぅ・・・ぐわぁぁぁぁ』

【熊は少年達から数メートルのところで止まって】
【二本足で立ち上がり威嚇を始める】

ほれ、もぅくるぞ武器は何がいい?
能力を持たない武器でよかったら直ぐに作ってやるぞ
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:06:07.45 ID:WUrNaEAO
>>385
…………
【無心、と言うよりは不機嫌そうな無表情で文字を彫っていたが】

………
【ふと視線に気付き其方に目をやる】
【因みに大剣に彫られている文字はルーン文字であり、魔術に精通していればそれに気付くかも知れない】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:06:45.55 ID:v7WHRsMo
>>390

【数分後】

『本当にゴメンねリライズちゃん、腹が立ってるのなら殴ってもいいのよ?』

【十数撃を全身に受け、気絶した森島を引きずりながら】
【雲雀が近づいてくる】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:07:37.94 ID:4KF9fkDO
>>393

…はぁ…はぁ…
【鎌を抜くと同時に、ゴキゴキと音を鳴らして鎌が引っ込む】

だ…大丈夫…です…
【眼帯を付け直しながら少女を向いて】

…あ、あれ…?
【その場に膝を着いて崩れ落ちる】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:08:07.94 ID:0hE4hqI0
>>387

(なんだ……?)
【落ちた刀に疑問に思うが】
【ただ、それだけのこと。戦闘中に聞こうなんて考えない】

【ナイフは、すぐに繭を通って手元に戻り】
【繭が切られ崩れる、と同時に】

【彼女はナイフを逆手に持って、前へと出た。】
【そのナイフを、心臓がないほうの胸へと突き刺すために】
【彼女は、「人間は右胸に心臓がある」と思い込んでいるから。】

/飯です。まっていただけたらうれしい。
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:08:41.99 ID:T6vcpfMo
>>395

・・・
【それをボーっと見つめる女性】

ルーンか何かかな・・・
【ついボソっと言葉を発してしまう】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:10:37.90 ID:xhR6rIAO
>>391

………………、……。

【辛くなる】
【そこまで想っていてくれた人を、自分は酷く残酷な方法で――“捨てた”】
【どうすれば良いのだろう。どうすれば、少しは彼の闇を軽く出来るのか】

手、を。……斬れば。

【ポツリと呟いた“答え”は――或いは希望の光のよう、濁った眼には正しく映り】
【弾かれたように立ち上がるとそのまま寝室に向かって駆け出すだろう】

【寝室――彼の「刀」を、取りに】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:10:41.64 ID:AlwYYEYo
【路地裏】

さァてェ・・・
これ解除してくれなさそうだしィ
何時もの様に材料探ししましょうかしらねェ

>>246の容姿の者が歩いている】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:11:16.32 ID:Sx0UDISO
>>397
……おい…
【覇気で剣を作りだし杖の代わりにし立ち上がり少年を抱えようとする】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:11:49.31 ID:Kpj6LJo0
>>396
(そういえば病院、鬼医者とか言ってたよね……)
……いや、別に殴ることも何も無いのですが、一言だけ良いですか?

【腹を立てる性分ではない】
【そもそも、腹が立つようなことはされていない】
【……そのことを言えよと】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:13:47.82 ID:4KF9fkDO
>>402

す…すいません…
俺のせいで足が…
【少女に抱えられ、というか半ば支えられるように立ち上がる】

【自分も満身創痍なのだが、まず相手を心配する】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:13:50.71 ID:gO12XCI0
>>394
いやいや断らせねーぞ
流石に今回は断らせねーぞ

【女をジト目で睨み】

その根拠だったら最初に行ったのアンタだよね!?
何オレも共犯みたいに言いやがるの!?
ミーは何か悪いことした!!?

【喚きながら反論し】

(うわー、やっこさんもうやる気だ……)

【やはり顔は青ざめている】

武器とかしらねえよ!持ったことねえよ!!
ってか本当にやるの!?なら刀よこせ!

【刀を女に要求する】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:15:27.85 ID:WUrNaEAO
>>399
それが何か?…何か用?…
【抑揚の無い、淡々とした口調で問い掛ける】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:16:18.42 ID:/JIYuhUo
>>400

手を――――――

【駆けだしたツァーリを見て、気づいた】
【「マズイ」と―――】
【ツァーリを追おうとしながら】

初代!!!

【部屋中に響く様な声を吐き出す】
【開きっぱなしだった寝室の扉が――――閉まる】
【否、内側から誰かが閉じようとする】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:16:21.65 ID:Sx0UDISO
>>404
……馬鹿…それより……おまえの背中だ…
……病院に急ぐぞ…
【そう言いながら腕時計みたいな機械を動かし無人バイクを呼ぼうとする】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:16:24.06 ID:v7WHRsMo
>>403

『ええ、何かしら・・・・・ほら、起きろ京』

【森島を無理矢理立ち上がらせると、頬をペチペチ】

――――――うーん・・・・・・うわっ、助けてリライズさん!
『黙って腹、くくりなさい』

【森島はジタバタするも、怪我のせいで雲雀から離れられない】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:19:11.71 ID:4KF9fkDO
>>408

と…とりあえず…
あれは…何なんですか…?
【バイクが来るまでにあの機械の事を聞いてみる】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:20:34.52 ID:tqRsXsDO
>>405

ぇー・・・

【全くやる気なさそうな顔をして】

まぁあれだったみたいだな
熊に出会う前に私に出会ったのが運の尽きというやつだな

【何が面白いのか右手を口に当ててクスクスと笑い】【一番の原因が何を言う・・・】

『ぐぉ、ぐおぉぉぉぉ!!』

【威嚇をしていた熊は姿勢を戻し少年を睨みつける】
ん、ならこのままでいいな
ほれ!

【そう言い女は左手に持っていた刀を少年に投げ渡す】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:21:06.88 ID:oSZG4QAo
>>398

【少女のその行動は、想定の範囲内だった】
【最も――「なにかしてくるだろうな」という漠然とした予想だったために、
 完全なる予測は出来ていなかったのだが】

【少女の動きに合わせ。青年も刃を振るう】
【だが、本能的にそのナイフを刀で防ごうとしたのが――彼の判断ミスだった】
【この近すぎる間合いにおいては、小回りのきくナイフの方が刀より有利である】
【そのため少女のナイフは、青年の刀による防御よりも先に、青年へと到達する】

――ぅ、ぐっ……!

【さすがにこの痛みは――青年にとってもつらいものだったのだろう】
【ぐっと彼は唇を噛締めるも。ただでは、転ばなかった】

【すっと刀を持った左腕を後ろへと引き】
【柄を短めに持ち】
【刃を、少女の右腹へと突き立てようとする】

/把握
/いってらっしゃーい
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:21:17.81 ID:Kpj6LJo0
>>409
……無茶を言わないでください。

【……能力が無ければただの非力な少女である】
【あったらあったで加減を間違える気がするが】

それはそれで置いておくとして……。
……幼馴染を怒らせるのはあまり良くないと思いますよ?

【だから原因を作ったのはお前だろうと(ry】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:21:21.38 ID:Sx0UDISO
>>410
…恐らく…機関………
【そう説明し】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:21:43.86 ID:xhR6rIAO
>>407

【基本的にコイツは――“迅い”】
【閉じようとされる扉へと無理矢理に右腕を突っ込んで、加速のままに左脚で蹴る】
【もし勢いよく、そして力強く扉を閉めていたならば――鈍音がしたかもしれない】

【扉の向こう側の相手の力にもよるが、能力を発動させているならともかく】
【今の“ただの人外”であるコイツの腕力では……きっと勝てないだろう】

開けろ!開けろよ!
ッ――邪魔をするなァ!!

【狂瀾、とでも言えばいいのか】
【左眼に「刀」の鞘に似た全てを飲み込む漆黒を宿しながら――叫んだ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:23:41.89 ID:T6vcpfMo
>>406

いや、ただ久しぶりに見たなあーってね
【ルーン文字を指しながら】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:23:46.33 ID:qJYYxjQ0
>>389

。。。。。。。

【少女はやっと目を開け】
【目の前にいるであろう少年をしっかりと目に捉えた】
【少女はまだ寝ぼけているのだろう、無表情のままじっとジョシュアを見つめ】

【ゆっくりと足を動かし、水の球の中を泳いで】
【体の上半身だけをそっと出した。】
【少女ラケは訳あって両腕が無い。もし、両腕があるのならば、
自分の両腕で目の前のジョシュアをそっと抱きしめるだろう】
【その為、『寝ぼけている』ラケは――】

おは。。。よう。。ジョシュア。。。


【自分の顔をそっと少年の肩に乗せようとする】
【まるで自分の身を全て相手に委ねる様な行動。】
【いつもはやらないであろう、相手に好意を寄せる行動を簡単にやってみた】

/そいえばラケどうしようか、犬耳犬尻尾^q^
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:24:07.36 ID:4KF9fkDO
>>414

き…あ、あの…いつぞやのテレビの…
【電波ジャックの件は知っているようだ】

そ…そんな危険な物に狙われてるんですか…?
【顔を青くして】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:26:11.76 ID:/JIYuhUo
>>415

【鈍い音を立てつつも、扉の向こう側の者の力は強く】
【右腕を突っ込まれた状態で僅かに開いた扉はそれ以上開く気配は無い】
【銀の鈍い色の瞳が…その隙間からツァーリを睨んでいる】

【その後に追いついた清巌が】

う―――らぁっ!!

【ツァーリを後ろから羽交い締めにしようとする】
【上手くいくと重心をずらし、床に倒れこもうとする】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:26:12.44 ID:v7WHRsMo
>>413

―――――――――・・・・酷い

【半泣きです】

『ああ、リライズちゃん良い子!』

【雲雀は森島を離し、リライズに接近】
【そのまま、フードを取ってもふもふしようとします】

【森島は頭を抱えて、またゴロゴロ転がってます】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:27:51.13 ID:Kpj6LJo0
>>420
あ、ちょ……

【無抵抗のままもふもふもふもふ(ry】
【これで何度目だもふもふされるのww】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:29:21.72 ID:gO12XCI0
>>411
「ぇー」じゃねえよ

【刀をキャッチし】

えーえーよく言ってくれますね全ての要因
ったく……

【刀を右手に持ち、鞘から抜く】
【抜いた鞘は左手に持った】

喰らえええええええ!!!

【そのまま、突っ走り熊の腹部を熊から見て左側から切ろうとする】
【ただし、コイツは完全な素人なので遅い上に弱い】
【熊が何か攻撃を仕掛けてきたら、こっちの攻撃が当たる前に吹っ飛ばされるだろう】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:30:23.74 ID:Sx0UDISO
>>418
……まあ…狙われたんじゃなく…たまたま…狙われたんだと思う…
【そう少女は言う】

【まあ実際は機関の議員ロバート・レイントが経営する世界のほとんどの兵器を製作・販売してる巨大企業レイント社が極秘で開発した《A・K・S》シリーズの一つを彼女が偶然手に入れたためそれを狙うために襲われたのだが】
【少女本人はしらない】

【バイクが近付いてくる】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:30:50.48 ID:WUrNaEAO
>>416
久しぶり…?

それがどうしたというの?新しいナンパか何か?
それならお断りよ。
そっちの話しには偏見と嫌悪を持って接する事にしているから…
【彫り進めながらきっぱりと告げる】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:31:44.18 ID:v7WHRsMo
>>421

『リライズちゃん、可愛いー!』

【もふもふもふもふもふもふ(ry】

い、今のうちに・・・・・リライズさん、あなたの犠牲は無駄にしない・・・・・

【森島は這って逃げ出そうとしています】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:33:09.16 ID:xhR6rIAO
>>419

【鈍音と共に右腕の骨が軋む】
【銀の瞳を見据える漆黒は、何故だか麻薬のようにどろりと甘く】
【扉に叩き付けた左手の拳が煩く音を立てるのも構わずに、ただ】

やだ、嫌だ!離せ、開けろよ!!
開けろ、「私」は――ッ、斬らなければ、斬ったら、斬れば……そしたら!!

【羽交い締めにされると直感的に気付いたのか、左手でドアノブを握り】
【また、がっちりと挟み込まれた右腕のせいで――倒れ込むのは成功しないだろう】
【最も相手より遥かに筋力は無い、挟まれた右腕さえなんとかなればすぐにでも扉から離せる筈だ】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:33:09.82 ID:Kpj6LJo0
>>425
【もふもふもふもふもふもふもふもふもふ(ry】

か、可愛くないですって……

【三度目】
【丁度角度的に森島の姿は見えていない】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:33:30.37 ID:4KF9fkDO
>>423

そ…それはお気の毒に…
あ…あの…もしよかったらですけど…
もし、またなにかあったら俺に言ってください…もしかしたら、力になれるかもしれませんので…
【それだけ言って、体から力が抜ける】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:34:32.50 ID:0hE4hqI0
>>412

【ナイフは刺さった】
【彼女はそこから動くことは出来ない。】

【大きな羽も穴が開いて役立たず】
【いや、大きな錘を背中に抱えているようなものだ】

グフッ……。
【さらに腹にはすでに、一文字の切り傷があり】
【そこへ重ねるように腹を刺され、前に倒れそうになるが、青年にもたれる形になる】

/ただいまです。
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:34:51.84 ID:GfuhwJko
>>417

う、うん……――え?

【ラケの声と、泳ぐ音で「危機」を脱したと判断したジョシュアは、水球の方へと顔を戻し】
【宝石のように大きな碧眼で、自身に身を寄せる少女の顔を見て……肩に乗る柔らかな重みを服越しに感じた】

あ……えと……?

【突然過ぎる愛情表現に、頬を染める朱を濃くしながら歯切れの悪い声を出す】
【身体は錆び付いたように硬直し、僅かに手を動かすが……不慣れで初心なジョシュアは中々「行動」に移せない】

……ん。おはよ……ラケ
よく、眠れたかな……?

【だが数秒後、微かに震える手は、ゆっくりゆっくりと上がっていき……半無意識的にラケの頭をそっと撫でようとするだろう】
【ラケの向ける好意に応えるように、子猫を愛でるように優しく、壊れ物を扱うが如く繊細に……】

/そちらにお任せしますぜwwww
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:36:41.65 ID:v7WHRsMo
>>427

『そうやって恥ずかしがるのが可愛いんじゃない!』

【笑いながら抱き締めようとします】

後・・・五メートル・・・・・

【丁度リライズから、血塗れで這っている森島が見えるかも】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:37:51.94 ID:Sx0UDISO
>>428
……わかった…
!?
……おい!!…
【なんとか少年をバイクに乗せようとし自分も乗ろうとする】

【病院までキンクリしますか?】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:39:35.49 ID:T6vcpfMo
>>424

いやいや流石に同性になんてナンパはしないよ。
【軽く笑いながら】

それにしてもルーンなんか彫ってるけど一体なんのために?
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:39:44.96 ID:Kpj6LJo0
>>431
【もふもふの段階で無抵抗だったわけである】
【流石に抵抗しようとはしたが……そんな短時間の切り替えは無茶である】
【少しの間沈黙して何も出来なかった後】

……あ、森島さんが逃げていきますよ……?

【丁度見えた。そしてそれを言っちゃった】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:40:28.55 ID:tqRsXsDO
>>422
【鞘から抜いた刀は鞘から柄そして刀身まで全て血の様に赤一色の刀である】

まぁあれだ頑張れ!
死にそうになったら助けてやる

【女はそう言いながらニッと爽やかな笑顔で右手の親指を立て】

『ぐおぉぉぉぉ!!』

【そして、熊は大きく雄叫びを上げながら少年へと駆け出し】

『ぐぉ!!?』

【少年の振った刀は熊の腹を掠め熊は一瞬怯む】




【が、】

『ぐおあぁぁぁ!!』

【不幸にもその一撃が熊の怒りを買ったのか、熊はその場で四足に力を入れて少年へと跳び】
【その巨体で少年の胸辺りへと突進しようとする】

【ただ、距離が短すぎるため直撃しても巨体がぶつかる衝撃と少し後ろへ飛ばされるぐらいだろう】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:40:28.98 ID:4KF9fkDO
>>432

む…無茶…しすぎました…かね…
【大人しく乗せられる】
【出血多量による貧血で、気を失う寸前である】

【イエス!】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:41:30.77 ID:/JIYuhUo
>>426

斬ったら――――僕は過去のツァーリさんに囚われたまんまやで?

【囁く様に、言った】
【それが嫌だから、斬られたのだと…囁いて】

【一人称の変化に…何処か諦めた様な笑みを浮かべ――――】
【引き倒せずにグッと、その動きを抑えるだけに留まった】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:42:43.47 ID:z.EuGfYo
【公園】

……やっぱり、動かないかぁ。
思い返してみると、なんだったんだろ、あれ。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、夜空のように漆黒に染まった瞳を持つ青年がベンチに座っている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:42:59.59 ID:nwiCJSwo
【公園・自販機前】

・・・・・最高に暇だな

【金髪を膝下まで伸ばし黒のロングコートを着た男が自販機の前に立っている】
【男は両手に黒革の手袋をはめており、コートの何箇所かに“77”という刺繍】

【何処と無く怪しげな男だが行動も中々奇怪で】
【延々数十分もコインを“取り出す動作無し”に自販機へ投入し続けている】
【商品を選ぶボタンはどれも点灯しているがそれを押す様子は無い】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:44:22.46 ID:oSZG4QAo
>>429

【少女が動かないため、ナイフは青年の右胸に刺さったままで】

――ヒ、ハァ……

【そんな傷を負っても、彼は嗤った】
【どこか、物悲しそうに嗤った】

【少女の傷口を拡げることがないよう慎重に、だが素早く彼は刀を抜こうとし】
【優しく、少女を抱きとめた】
【その所為で、胸に刺さったナイフが深く胸に食い込むのだが】
【彼は、退こうとしなかった】
【一歩後退すれば、確実に楽になれるはずなのに。彼は退こうとしなかった】

……愉しい、なぁ?
もう、終わり、か?なぁ、なぁ、なぁ
【先ほど切り裂かれた右腕の傷から溢れてくる血液は、腕を伝って青年の掌を汚す】
【その、血で汚れた右掌を、彼は少女の頭におこうとし】

/おかえりー
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:46:17.83 ID:MGjyBaIo
>>439


【シュロの仮面で頭部を覆い】
【紺の着流しを着た人物が】

【足音立てずふらり、ふらりとやって来て】
【何の気なしにボタンを押そうとする】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:46:37.52 ID:v7WHRsMo
>>434

【瞬間、雲雀の顔が森島の方を向く】

【その眼は《狩人》ッ!!!!】
【溢れ出す“食うか食われるか”の修羅場をくぐり抜けて来た者の《オーラ》ッッッッ!!!】

【血相を変えて逃げ出そうとする森島に迫るのは、《神速》の《風神》ッ!!!!】
【繰り出されるエルボー、マウントポジションからの鉄拳、その他諸々ッ!!!】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:46:59.05 ID:0hE4hqI0
>>440

やめろ。触るな。喋らせるな。
【もたれかかったまま、おかれることは拒まない】
【拒めないのだ】

下がれ。倒れてたほうが楽だ。
【負けと、認めたようだ】
【彼女にとって、倒れていたほうが楽なのだから】
【そう、命令したのだ。】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:47:12.74 ID:WUrNaEAO
>>433
そう……それは良かったわ…
【別段どうでも良さそうに答え】

趣味に見えたのなら正解よ。
身を守るため、もしくはストーカーを撃退する為でも正解。
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:47:35.84 ID:Sx0UDISO
>>436
【キング!!クリムゾン!!!!】

【病院】

……ついた……
【そして沢山の病院の人がきて少年と少女を病院内につれていくだろう】

……私はスレイブ…あなたは?…
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:48:01.61 ID:xhR6rIAO
>>437

いい……“構わないッ”!!
お前がそれで楽になるなら、「私」なんか要らない!必要無いんだ!
だから離して、離せよ!!此処を開けて、「私」を斬らせろよ!!

【奔流のようだった狂気は、段々と痛々しい悲鳴へと変化していき】

……ッ、開けてよぉ……斬ら、なくちゃ……だって、だってぇ……!!


――――……  “過去の俺”なら、皆。好いてくれるんだろ……ッ?


【最後には】
【涙すら混じる声で――呟いた】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:48:45.63 ID:qJYYxjQ0
>>430


うん。。。
いっぱい。。いっぱい。。寝れた。。。

【まさに子猫の様に愛でられるラケは、】
【僅かに頬を染めて、小さく嬉し喜びながら】
【今の感覚を楽しんでいた】


【―が。】
【いつもの様に―まるで当然の様に―「トラブル」が起きた】
【―――正し、いつもとは違う―「和み」という形で――。】



【頭を触ったなのならば分かるだろう】
【ラケの頭に―違和感が感じられる】

/よぅし、久しぶりの和み+絡みだ、お兄ちゃんやっちゃうよー^q^
/そして、毎度遅スレすいません……!
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:49:31.64 ID:4KF9fkDO
>>445

【早くも担架に乗せられながら、スレイブを見て】

お…俺は…羽民蟲舶…と…言います…
【弱々しく名前を告げる】
【やがて彼は病院内に運ばれるだろう】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:49:49.44 ID:Kpj6LJo0
>>442
(……あーあ)
……死んじゃいますって

【森島のことが可哀想に思えてきた(二度目)】
【だからといって何をするわけでもないが(二度目)】
【とりあえずフードを被りなおす(使い回し)】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:51:15.79 ID:gO12XCI0
>>435
(なら最初から行けよッ!!)

【女の声を聞いてそう思い】

あ、やば……

【直撃、当然のごとく少し後ろへ吹っ飛ぶ】
【その上で更に不幸が重なり、刀を落としてしまった】

【――熊が少年に突進した時、恐らく少年の右手と熊の毛が触れるだろう】
【その瞬間、かなり強めの「静電気」が流れるハズだ】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:51:57.60 ID:T6vcpfMo
>>444

自衛の為にルーンって結構凄いことするねえ
【にこやかに笑い】

君みたいな子でもルーンが彫れるのは感心するなあ、私はもう覚えてないや
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:53:01.30 ID:oSZG4QAo
>>443

ヒ、ハァ―――

【少女の言葉を聞き】
【青年は一度だけ彼女の頭に手を置いた後――ゆっくりと、後退する】

【そのことで、恐らく青年の胸に刺さったナイフは抜け】
【傷口から溢れ出る血液は、彼の服を汚すのだろう】
【しかし、服の汚れを気にする様子は一切見せず】
【ばっ、と刀についた血脂を振り払ってから鞘に納める】

お前は、人じゃねぇ
だから――今日は、ここまで、だ

【くつくつと彼は嗤い】
【少女から目を離し。先ほど地面に落ちた、細身の刃物の所へと向かう】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:53:51.19 ID:Sx0UDISO
>>448
……蟲舶…覚えたぞ…またな…
【そして少女も病院へ】

/乙でしたー
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 21:53:52.96 ID:nwiCJSwo
>>441
【カシャコーン】

ああもう新兵器なんか捨て置いて全自動書類処理機でも作りたいな
いや、でもそうすると京君の仕事が無くなるのか・・・?

【カシャコーン】

じゃあ新しく仕事も作れば良いわけだな
書類に判子押す仕事の代わり・・・生産される弾丸を見守る仕事とかか?

【カシャk――ピッ】

・・・・・・・ん?

【「続けて二つまで商品を選べます」】

【ちなみに一つだろうが三つだろうが購入が終わった後にはお釣りが来るもので。】
【数十分投入し続けた硬貨がお釣りとして出てくる――】
【そうなるとスロット大当たりみたい勢いでジャラジャラ出てくるということになる】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:54:27.60 ID:v7WHRsMo
>>449

【数分後】

『じゃあ私達はこの辺りで、良かったらお見舞いに来てあげてね、リライズちゃん』

【今度こそ完全に気絶した森島を引きずり、雲雀は手を振りながら公園を出て行く】

【後日、森島は『雲雀ならリロードに勝てた』という結論に至ったとか】

/乙でしたー
/何か…スイマセン
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:54:37.74 ID:4KF9fkDO
>>453
/乙でしたー
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:55:30.28 ID:0hE4hqI0
>>452

ああ。また、会ったときに殺すとしよう。
【「其れまで、お預けだ――……」】
【言って、彼女は目を閉じた。】
【そうして彼女は】
【寝息を立てる】

/うー。お疲れ様でした……?
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:58:29.31 ID:tqRsXsDO
>>450

『ぐぉ!?』

【少年に突進を成功させた熊は本来ならば後ろへと吹き飛んだ少年に止めを指しに行くはずだが―――――】

『ぐぅぅ・・・!?』

【少年の手が触れたと気に流れた強めの静電気に驚き、辺りを警戒する様に見回している】


おい、ボサッとするな!

【女の叫び声とともに少年の目の前に先程少年が落としたはずの刀が投げ込まれる】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 21:58:56.46 ID:MGjyBaIo
>>454


【―― 沈黙】
【仮面の人物はボタンに手を添えたまま、不動】

【「続けて二つまで商品を選べます」】
【『この事実』について何か思案しているのか――】

【数瞬程度の時を経て】






【 ――  ピッ 】



【公園に無機質で残酷な音が、鳴り響いた。】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 21:59:02.68 ID:Kpj6LJo0
>>455
【絶句したまま見送っていたという】

/乙でしたー
/何でまたもふもふされなきゃいかんのだww
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:00:25.73 ID:oSZG4QAo
>>457

――ヒャハ、そう、か

【どこか、つらそうに青年は答えた】
【徐々に傷のダメージがキているのだろう】
【息を荒げ、浮かべる嗤いにもいつものような張りはなく】

姫、ご苦労様。ありがと、な

【彼はそう言って、細身のナイフを地面から拾いあげ】
【マフラーの中へと、しまいこみ】


――あぁ
愉しかった、なぁ……ナオミ?
【己の持つ、長刀へと語りかけて彼はその場をゆっくりと去っていった】
【戦闘場所から更に奥まった場所で、彼もまた傷を癒すために眠りについたのだが】
【それはまた、別の物語である】

/お疲れ様でしたー!
/戦闘の方、問題点などなかったでしょうか…?
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:01:37.04 ID:WUrNaEAO
>>451
殺人、強姦、誘拐が日常茶飯事のこの世界では当然の事。
やられたら必要以上にやり返せと両親や学校から教えられなかった?
【首を傾げながらも真顔ともとれる無表情のまま】

その上からものを言う様な褒め方、とても嬉しいわ。
あたかも昔は凄かったと自慢しているみたいね。
【刀身に長々と連ねられたルーン文字を眺めながら】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:03:11.27 ID:GfuhwJko
>>447

そっか……うん。それなら良かったよ……
えとね、ラケが少しでも元気になってくれたなら……僕は嬉しいな……

【柔らかく控えめな笑みを浮かべながら、どこか幸せそうに撫で続ける】
【一緒に住んでいるが最近はこうして触れ合う機会が無かったため、余計に気持ちが高ぶっているのだろうか】

でも……どうしてこんなトコで寝てたの?
最近「機関」っていう悪い人たちが暴れてて………街も危ないしさ……
それにお家に帰ればベッドもある――

【ふと、ラケにここにいた理由を尋ねようと声をかけるが】
【その瞬間に……手が「異物」に触れてその言葉が途切れ】

――え、え?……あれ?

(ま、まさか……?いや、でも……)

【確認するように、甘噛みするかの如き力で、指を「ソレ」に触れさせふにふにしようとするだろう】

【心当たりは――ある。何故なら町中で見かけた現象だからだ。】
【考えてみれば、対象は女性ばかりだった。ならば女の子であるラケも例に洩れずと――】


/わぁい^o^
/いえいえ、遅レスはこちらこそ……!
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:08:25.45 ID:nwiCJSwo
>>459
なん・・・・・ッ・・・・・・・

【その動作を見て、彼は思考する】

【「購入するための硬貨を能力で作った」】
【「公共の物であろう自動販売機を長きに亘って占領した」】
【「これらは確かに悪いことであったかもしれない」】
【「だが、そうであってもこのボタンは自分が押してもいいのではないか」】
【「見知らぬ仮面の相手に二度も押されてしまってもいいのか」】


・・・・・・いやちょっとあの

【まるでバスの停車ボタンを先に押された子供の様な気持ちになった彼は】
【残る一度、残された「プッシュ」のために右手を出来る限り“速く”動かす】
【狙いはついていない、商品はもしかしたらお茶かもしれないしお汁粉かもしれなかった】

【ともかく彼は相手より先に何かしらの購入ボタンを押そうとするのである】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:09:15.59 ID:gO12XCI0
>>458
いてててて……何か右手も痛かったよ?
静電気か?

(にしては強すぎるだろ今の……もしかして……)

【立ち上がり左手で胸をさする】
【そして右手で刀をキャッチする】
【――何故か刀から「放電」し始めた】

あっれ、さっき落としてなかったっけオレ
つか何で持って……まあいいや
隙アリッッと!!

【刀の切っ先を熊の腹に向け、接近】
【巧く行けばそのまま刀が腹に刺さるだろう】
【しかも刀は何故か放電しているため、結構威力は上がる】
【ちなみに、放電している電気はそれほど高電圧ではない】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:14:16.83 ID:/JIYuhUo
>>446

ふざ――――けんなぁ!!
今のアンタが嫌いなんて一言も言ってへんやろ!?
今のアンタが必要無い何て言ってへんやろ!!?

【叫んだ】
【怒りを隠さず露わにする様に、大声で】

「今も」好きやから上げた刀で――――
今「も」好きやから――――こうして止めてんねんこのダボがぁぁぁぁぁぁ!!!!

【一通り言い終えると、ツァーリの後頭部へ頭突きを喰らわそうとする】
【至近距離だからかなり効くって事は無いと思う】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 22:14:48.09 ID:0hE4hqI0
【路地裏】

(こういうところに……。たぶんお金は落ちていると思う……。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗りガラガラと音を立てて進みながら、そのクマのある目で地面を見渡し】

(それで……食料を……。)
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:16:31.61 ID:T6vcpfMo
>>462

随分とシビアな考え方だね、まあそのぐらいが丁度いいのかもしれないけど
生憎様割とまともな両親に教育を受けたんでね、もっとも勉強はキライでもっぱら剣ばっかりやってたけど
【ローブを捲り差した剣を見せる】

ハハハ、凄かったらこんな所まで旅に出てないよ
【全く気にせず笑っている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:19:13.45 ID:AvFLlUDO
【森の中・ある湖】

あー、気持ちいい……
たまにはのんびりするのも大事だよねー

【雪のように美しい白銀髪に赤紫と青の瞳を持った少女が白のビキニ姿で水浴びをしている―――】
【左手薬指には台座に《氷》のはめ込まれた指輪を、首からは黒い宝玉のペンダントを胸元へ下げている】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:19:17.31 ID:xhR6rIAO
>>466

――――――ッ、!!

【視界を揺らす衝撃に声を無くす】
【至近距離とはいえ頭だ、身体から手放されるように力は抜けていき】
【殆ど相手に支えられる形――羽交締めを解かれれば、すぐに崩れるだろう】

……、…………。

【時折微かに嗚咽を堪えるような音が零れる――意識は有るが、泣いているようだ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:19:55.86 ID:HB2eVYAO
>>464
【――しかし、だ】
【男が幾ら右手を“速く”動かしたとは言え】
【『既に添えられている』手とどちらがプッシュするのが“速い”かと言えば、それは明確な事実である】
【相手の指がボタンに触れようとしたその刹那――】




【 ――  ピッ 】

【再び、無機質な音が鳴った。】


【仮面の人物は男の方を向き、再び不動】
【まるで「ざまあみろ」と言わんばかりに見つめている】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:20:11.86 ID:tqRsXsDO
>>465
『ぐぉ!?』

【熊は先程の出来事に気をとられ少年の接近に気付かず反応が遅れ】

『ぐおあぁぁぁーーーーー!!』

【少年の持つ刀は熊の腹を綺麗に捕らえた】
【熊は腹を刺された激痛と身体を流れる電流に叫び声を上げる】



【だが、まだ熊の息の根は止まっておらず熊は痛みと少年から逃げるため】
【少年を自分から離そうと右前足を少年に向かって乱雑に振り下ろそうとする】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:20:36.10 ID:vrON0KYo
>>469
【つーっ、と】
【うしろから背中をなぞろうとする者がいる】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:22:29.95 ID:4KF9fkDO
【公園】

ふむ…中々…上手くはいかぬな

【臍まではだけたワイシャツの上に前開きの黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い男】
【が、大量の鶴やら虎やらの氷象の中で変なポーズをしている】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:23:12.32 ID:pW67jRco
>>469
まあ、良いんじゃない?偶には・・・
・・・何時も忙しくしてても疲れるし

【灰色の毛皮に身体を覆われた、一匹の狼が近づいて来る】
【前足には真紅の籠手が装備されている】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:25:34.85 ID:nwiCJSwo
>>471
(・・・・馬鹿な)

【――男は、決して人外などではない人間であった】
【特別身体能力を上げる術も持っていない人間であった】
【故に、この“戦い”に勝利する術を持たぬ人間であった】

(負けた・・・・・?)
(しかもこの状況・・・“馬鹿にされている”・・・・ッ!)

【故に―――完敗】
【男の『時』はほんの数秒であるが確かに、止まる】

【ガラガラ――ガシャン】
【ジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラジャラ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:28:02.49 ID:gO12XCI0
>>472
よおし、やったぜ……

【刀を引き抜こうとする】
【放電はもうされていない】

ってうおう!?

【自分の攻撃がいい感じに熊に入ったため油断する】
【熊から見て左にサイドステップして避けようとするも頭に少し当たった】
【ステップに熊の攻撃の勢いもプラスされ、ステップした方向に吹っ飛ぶ】
【尚、刀が抜けたのなら刀を持った状態で、抜けなかったら持っていない状態で吹っ飛ぶだろう】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:29:16.20 ID:qJYYxjQ0
>>463

えっと。。。お外に。。。触れたくて。。。
最近。。。。他の人と。。。会。って。。。無かったから。。。

【素直に言葉を呟くラケ】
【どうやら最近外に出ていないらしく、(中が投下しない為^q^)】
【久しぶりにこうやって外に出て散歩したかった様だ。そしてそのまま此処で
お昼寝(夜だけど)してた様だ】
【中の予定上、今度からはラケ一杯お散歩させるよ!!】

。。。!!

【ラケの「ソレ」がその触り快さに反応したのか】
【ラケはまるで驚いたかの様に、頬を赤く染める】
【そして―驚いたせいで、水の球を形を保つ魔翌力が乱れ始め】
【「パン!」と音を立てて、水の球は割れてしまった。】
【ラケはそのまま地にぽんと落ちてしまうだろう】

【ラケの頭には「ソレ」―――ふさふさとした可愛い犬耳が付いていた】
【ぴくんぴくんと揺れ、反応している様だ】
【どうやらラケの場合、犬耳だけが生えている状態だ。尻尾は無い】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:33:36.06 ID:HB2eVYAO
>>476
…ふむ
大当たりだな

【感慨深そうに呟く声は男女どちらとも取れないような中性的な嗄れたものであった】
【おそらくその視線は溢れ出るコインへ向けられているのであろう】
【やがて腰を折り取り出した商品は――全て、烏龍茶】
【ひとつを男へと差し出すと】

そして
此方の勝利と。

【言わなくても良い情報を淡々と言いやがった】
【勝利を勝利と思っていないような無機質さである】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:33:47.03 ID:tqRsXsDO
>>477

『ぐぉ・・・』

【熊は少年が刀を持って吹き飛んだのを確認すると】
【これ以上戦っても勝てないと本能で理解したのか少年に背を向けて逃げるように茂みの方へと向かった】

【そして、】

あはは、ご苦労ご苦労

良くやったじゃ無いか、怪我はあるか?

【吹き飛んだ少年の方へと女がニッと笑いながら歩いてやって来る】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:34:10.07 ID:AvFLlUDO
>>473>>475
いやぁ〜、他に人が居ないってのは最高だね。
私としてはのんびり出来る環境があまりないんだよなぁ―――……

【絹のようになめらかで白い背中に指が触れる――――】

……―――――ひゃぁっ!!?

【突如として素っ頓狂な声をあげてその身がビクン―――と跳ねる】


【そして膝を折る形でそのまま湖の底へと沈んでいく………】
【ポチャン―――と音を鳴らし、波紋を立てると湖は静寂に包まれる―――……】

【それは、>>475がやって来たその直後の出来事となろう―――……】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 22:34:24.27 ID:/sRvV3c0
【路地裏】

……暇だ。
悪事は――自分でやっても、然程面白く無い、ね?

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
【服には――返り血が、ついていた】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:35:18.85 ID:WUrNaEAO
>>468
身の上話なんて聞いていないわ。
まるで私の育ちが悪いみたいな言い方をされて心外ね。
【無愛想な顔が更に無愛想になり】

へぇ…あっそう…どうでも良いわ。
【棘がある言葉を容赦なく言う】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:37:07.27 ID:/JIYuhUo
>>470

ぉぉぉ―――

【先程まで壁に頭突きしてて出血してるのを忘れていた(中身が)】
【ツァーリの身体を支えながらゆっくりと降ろし】

……大切に、したかった

【ポツリと呟いて、立ち上がり】

もう、傷ついて欲しく無かった――――――だけやのになぁ

【「清巌」と自分の名を呼ぶ彼女は…今はもう違う人】
【昔の様に自分を想ってくれない人…】
【変わったけど、それでも大切にしたい人】
【それなのに】

【どうして、彼女は】
【変わっても傷つく事を選ぶんだろう】
【傷つかない為に記憶を失っても傷ついてしまうんだろう】
【どうしてこう…自分の心を虚しくするのだろう】

【涙も出さず、泣いてた彼は】

嗚呼…虚し――――――

【埋まらぬ孔を、見つめていた】
【ズクリと、心の闇が蠢いた】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:40:19.70 ID:nwiCJSwo
>>479
・・・・負け、か
烏龍茶は後味があまり好みじゃないんだが・・・

【うなだれ、烏龍茶を受けとって自販機に寄りかかり】

やられたよ、まさかあの状況で押されるとは思って無かった・・・
即座に対応も出来なかったし・・・三回とも俺の負け・・・・
その上軽い哀れみを受けるとはね・・・完敗だよ、まったく

【力なく笑って烏龍茶の蓋を開け】
【洒落なのか“乾杯”のような動作をした後にゆっくりと一口、飲み始める】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:41:25.78 ID:gO12XCI0
>>480
…あー、いてーなくそ……

【上半身を起こして】

御苦労って、よくやったっておま
…まあいいよ、ほれ刀

【女をジト目で見て、刀と鞘を差し出す】

あー、頭ちょっと掠った

【ニット帽を取る、頭から少量の出血をしているようだ】
【――ついでに言うと髪の毛が静電気によってピーンと立っている】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:42:39.46 ID:vrON0KYo
>>475>>481
うふふふふー!
もう澪音さんたら!ずっこけちゃうほどびっくりするなんて!
敏感すぎデスヨー!?

『あ、あの…ジャンクちゃん…今私は少々疲れていてだね…そろそろ変身解除を…』

【二人の目の前にいたのはふわっとした黒髪を水でぬらした口にボンベを加えている下半身が魚になっている少女だ】
【だが表情は疲れきっているように見えてかなりハイな笑い顔だ】

あ!その声は吟雪さん!お久しぶりデスヨー!
吟雪さんもお休み中デスヨー?あ、ちょっと待っててくださいね!今ちょっと澪音さんを引き上げてこないと溺死しちゃうかもデスヨー!

ヒャッフー!ウェーイ!

【バック宙を決めてドボンと水中にダイブ、そのまま澪音を引きあげようとするだろう】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:43:04.66 ID:T6vcpfMo
>>483

随分と冷たいなあ・・・
【何か考えるように顎に手を当て】

ああ、そうか君はツンデレというヤツなのか。それなら冷たいなら納得だねえ。
【どういう思考形態なのか・・・】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:45:17.73 ID:GfuhwJko
>>478

そっか……うん。ずっとお家の中にいたらお友達も出来ないしね……いい事だと思うな……・

でも気をつけてね……?悪そうな人と会ったら……関わらずにすぐ逃げなきゃ駄目だよ……?
それに、あの、その……ラケは……えとね、可愛い………から、こんなトコで寝てたら誘拐されちゃうかもしれないよ……?

人と仲良くなるのはいい事だけど……ラケの身体が一番大事だからね……?

【ラケの言葉を、意志を微笑ましげに受け止め】
【だがそれ以上に心配そうに言葉を掛ける。幼げな惚気を混じえながら】
【ラケのマイペースさを知っているだけに、それが悪い方向に働かないかと考えてしまうのだろう】
【でもお散布するのはいい事だと思います!】

え!?あ、ごめ……わ、わっ―――!

【触れた瞬間、敏感に反応するラケの姿に思わず反射的に謝ろうとするが】
【それと同時に水の球が割れ、頭が密着し手で触れていたジョシュアはその距離ゆえに】
【咄嗟に下に身体を滑り込ませ、ラケの身体を抱きしめるようして受け止めようとするだろう】

【成功したならば、恐らくは地面の上でジョシュアが下になり寝転がる姿勢になるだろうか】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:45:24.72 ID:pW67jRco
>>487
・・・・・・・・あ

(・・・本当に、運が無い)
(二人なら兎も角・・・・三人相手はね)

【二人の姿を認識。狼の表情は、流石に同種で無くては分からないだろう】

(・・・ま、良いや。此処は水辺・・・・引きこんで戦える)
(どうしようも無くなったら・・・・・)

・・・その時は、その時、か

>>481
ねえ・・・・って、あ・・・・

・・・話が、したいんだけどね

【人間の言葉を話す狼は、沈んで行った少女を追うように水中に飛び込む】
【飛び込む瞬間に、>>487へと視線を一瞬だけ向けて】

ちょっと、聞きたいんだけど
あなたの声、何処かで聞いた気がするんだよね
もしかして、或る程度有名な人?

【水中で口を動かす。何かの魔術を使用しているのか、水中を振動が伝わり、声が少女の耳に届けられる】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:46:14.73 ID:xhR6rIAO
>>484

……だって。
「私」も……「私」、じゃ……、

【床に座り込んで、掌を強く握る】
【伝えたい言葉が上手く出ない――違う、出せない】
【気付いてしまった裏側のこの感情を吐き出したら、きっと彼は迷惑に思う】

……「貴方」、は。

“昔の俺”が戻ってきたら――嬉しい、よね。それが、大団円に近い、よね?

【俯いたまま、相手の意志を確めようと服の裾に左手を伸ばして弱く引こうとする】
【右腕は動かない。折れてこそいないだろうが、確実に痛めてはいる筈だ】

……………ごめんなさい。

【小さく、本当に反省したよう謝罪した】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:46:20.01 ID:tqRsXsDO
>>486

ぉ、生きてるか

【そう言いながら上半身を起こした少年を確認し】

ん?二本も作ったんだよかったらやるぞ

【女は差し出された刀を受け取らず最初に少年が落とした刀を拾いに行こうとして】

傷には薬を塗ってやるからちょっと、横になってろ

【少し横になるように促す】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:49:26.27 ID:KpZo3ESO
【路地裏】
…………………すぴー

【青白く長いツインテールで、穏やかな笑い顔の白い仮面を付けた長身な少女が、寝息をたてて、立ったまま眠っている】
【少女は仮面の上から白い雪マークが描かれた黒いサンバイザーを被って、青い貴族のような服を着ており、両手には分厚いもこもこした手袋をしている】

………………ぐここここ
【立ったまま寝ているというのに、全くバランスを崩す様子は無い】
【さらに、少女の周囲はやや気温が低い。冬なので気付かないかもしれないが】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:51:13.85 ID:gO12XCI0
>>492
こんなところで死んでたまるか
見知らぬ女性に命令されて熊を倒そうとしたら死にましたとか洒落にならない…

【苦笑して】

……成程ね、謎は解けたか
じゃ貰っとく

【刀を鞘に納め】

ういーす

【言われた通り横になる】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:51:46.40 ID:HB2eVYAO
>>485
どうでもいい

【要するに「人の厚意は文句言わずに素直に受け取れ」と】
【そういうことなのだがこの人物、些か言葉数が少ない為に真意が伝わりづらい所がある】

其方を哀れんだ訳ではない
不要と思ったゆえ渡しただけのことよ

【淡々と応答】
【…相手の金であることを全く考えていない発言だった】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:52:37.08 ID:/JIYuhUo
>>491

…………

【小さく、息を吐き出して】
【胸の奥の虚しさを…それを抑え込み】
【やんわりと…優しい笑みを浮かべると】

僕はまず、変わって様と…ツァーリさんが居るのが嬉しいよ

【それだけは、伝える】
【服の裾を引っ張られながら】

……謝るなって、言ったやろ?

【少しだけ困った様に笑んで】



【ガリ―――ガリ】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:53:12.08 ID:WUrNaEAO
>>488
そうね、俗にいうツンデレという種類に属すわ。
別にあなたの事が嫌いじゃないんだから。
ただ不愉快に思っているだけなんだから、勘違いしないでよね。
【淡々と無表情に告げる】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:55:57.66 ID:tqRsXsDO
>>494

ははは、それはそうだな

【笑いながら刀を拾い上げ】

謎が溶けた?何の事だ?

【女は少年の一言に首を傾げ】
【女が拾い上げた刀は液体の様に女の指と爪の間に入っていき】

えーっと、傷薬はっと

【刀が全て女の身体に戻ると女は袖の中に手を入れ中を漁りながら少年の元へと歩いて来る】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:56:56.06 ID:AvFLlUDO
>>487>>490
【引き上げられた澪音はぐったりとしている―――……】
【「ごめん、シズク………」「もう殺してくれ……」】

【性的な意味で辱められた直後の処女のような表情で、蚊の鳴くような声でそう呟いた――――…】

【そして、声をかける>>490へと―――……】

あぁ、大会の司会だよ―――…
声を聞いたことがあるって人なら多いんじゃないかな?

【大きくため息をすると、彼女はそれだけ答えた―――……】

【二、三度―――大きく息を吸うと気息を整え、心を落ち着かせる―――……】

私は汞 澪音―――…
――――キミは?
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 22:57:00.14 ID:xhR6rIAO
>>496

【顔をあげ、相手を見る】
【涙に濡れて欠けた翡翠がゆっくりと細められて、それから】

……なら。


“今の私”が、「貴方」を想ったら――迷惑、ですか?


【縋り付くように、尋ねた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 22:57:37.18 ID:nwiCJSwo
>>495
(能力で・・・いや、それを知らないとしても金を入れていたのは俺・・・)
(横から急にボタンを押された形なわけだが――)
(・・・よく考えると泥棒みたいな真似にあってるわけだな)

【深く、ふかーくため息を吐いて】
【「苦い」と一言文句を言い】

・・・・あんた、名前は?
先に名乗れって言われそうだから名乗っておくけど俺はシェンだ、シェン・ロンドな

【疲れたような、それでいてどこか清々しい表情で尋ねた】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:01:50.55 ID:/JIYuhUo
>>500

………何で迷惑に思うん?

【小さく、首を傾げて】

と言うか、その「想う」って言うのは…どういう意味で?

【尋ねた】
【少なくとも……「今の彼女」が自分を好きになる理由は無いと思って】
【ただ―――迷惑そうでは無い】


【ガリ――――】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:02:38.72 ID:vrON0KYo
>>490>>499

もーう、そんなにおどろかなくってもいいのにーデスヨー
ほらほらジュニアハカセ!いつものように『ふふふ、いいリアクションだね澪音君
さあ吟雪君、次は君の耳の番だ』くらいはいわなくっちゃ!デスヨー!
【めっちゃテンション高い】

『…何この子、ナンダヨネーウイルスにでもクラック受けたのかしら』
【と、今度は甘ったるい声ではなくボーイッシュな透き通る声で呆れたように言う】

彼女はかなりの有名人デスヨー!
近年の大会の司会とか、ミスコンとかもみんな澪音さんが企画していたのですから!
吟雪さんはあまり大会はみないほうデスヨー?
【バシャバシャと、ひれを動かしながら】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:03:13.09 ID:gO12XCI0
>>498
ん、そういえばまだ名前知らないな
オレは床ノ葉 赤月(とこのは せきげつ)、一応生徒会長
キミは?

【横になったままヘラヘラと自己紹介】

刀を落としたのに何で同じのをキミが持ってるんだろうっていう些細な謎さ……

【ヘラヘラと笑い、女が来るのを待つ】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:05:17.14 ID:HB2eVYAO
>>501
…シェン・ロンド
此方はただの雀だ

【仮面の人物は淡々と名乗って】
【烏龍茶を持った左手を懐へ押し込み】

其方
『対機関連合』及び『天ヶ谷 双葉』という男を知っているか?
それと『哲学者の卵』のことを知っていたらついでに。

【ふと、そんな問い掛け】
【左手は懐へ押し込んだままである】

【仮面の下の表情は、視えない】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:07:00.73 ID:z.EuGfYo
【町外れ】

…………うん、静かだ。
この時間帯の町って、なんというか俺が支配者みたいで…………。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、夜空のように漆黒に染まった瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:07:45.68 ID:tqRsXsDO
>>504

ん?私は神耶、霏雨 神耶だ

【少年の元へ戻りながらニッと笑い自己紹介を返し】

あぁ、そういうことか
簡単な話だそれが私の能力だからな

【そう言い少年の頭の近くに正座し】

ほれ、帽子を取ってここに頭を乗せろ

【袖の中から手の平に収まるぐらいの小さな木箱を取り出し自分の膝の上を指差す】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:08:29.38 ID:T6vcpfMo
>>497

それはそれは嬉しいような・・・
【アハハと苦笑い】

やっぱり君は剣なんか持ってるからには戦う人間かい?
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:09:11.27 ID:xhR6rIAO
>>502

……だって。

【小さく俯いてから、少し沈黙し】

……「私」は過去の自分に嫉妬している。

【そう、呟いた】

「貴方」を傷付けたのに、未だ「貴方」に想われてる過去の自分が……羨ましい。
「私」だって「貴方」に想われたい……過去の自分を通してじゃなくて、
いずれは記憶を取り戻すにしても、今くらいは……「私」も、「私」だけを愛して欲しいから……だから。


「私」も「貴方」を好きになりたい。

“理由”は無い――でも、想いは有る。


【それはもしかしたら初めての“愛情”の告白かもしれなかった】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:09:39.00 ID:pW67jRco
>>499
ああ、大会の・・・・

・・・大会の、司会?へえ・・・・
この前の大会も、あなたが司会をしてたの?
この前の第七回も?

【一度聞き流し、直ぐにそれが流すには勿体ない事実だと言う事に気付く】
【水中から顔を水面に出し、ぷかぷか浮かびながら】

私は吟雪、中途半端に有名みたい
あなたと話がしたかったんだけど・・・・
・・・無理、かな?

【その場をぐるりと見回し訊ねた】

>>503
・・・ジャンク、その言葉を、冗談じゃなく口にしたのなら・・・・
私は、機械の内部構造に興味を持つよ
誰にでもその態度で接して、受け入れられるとでも思ってる?

【こちらは対照的に、テンションは極限まで低い】
【何か目的が有るのか思う所が有るのか、非常に不機嫌だ】

ふーん・・・・・・ミスコンはどうでも良いね
大会の方は・・・・興味が有るけど

・・・・魚・・・とりあえずは・・・・・・・・・・

【ひれを見て、舌を鋭い牙に這わせる】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:10:29.19 ID:qJYYxjQ0
>>489

!。。。

【ラケはジョシュアによって受け止められ―】
【衝動を受けずに、怪我する事なく、ジョシュアの上になるだろう】

だい。。。じょう。。。ぶ?
【結果・ラケはジョシュアに馬乗りする形となり】
【まるで上から見る様に、ジョシュアの視線を捉えるだろう】
【ラケの体は水に濡れている為、ラケの下半身から冷たい感覚が伝わるだろう】
【白いワンピースは少々透けているが―ラケはさほど気にしていない】
【犬耳はぴくんぴくんと揺れ続けている。麦わら帽子は近くに落ちている様だ】
【ラケは自分の格好等、気にせずジョシュアに怪我は無いか、真っ先に聞いた】

うん。。。悪い人とは。。関わらないように。。。する。。。
だから。。ジョシュアも。。。気を付けてね。。?

【そして先程の答えを答え、無表情のまま小さくこくんと頷き】
【再び小さく笑顔を見せた。ジョシュアとの生活が長い為だろう、】
【笑顔がとても柔らかくなってきた様な気がする】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:12:48.47 ID:nwiCJSwo
>>505
雀・・・そうか、『対機関連合』っていうんだな

【ふとにやけて、小さく呟き】

天ヶ谷双葉なら知ってるな、赤毛の馬鹿さ
この間のエキシビジョンについて調べれば俺の対戦相手として出てくるんじゃないか?
それと“卵”だが・・・・これだな

【ゴソゴソとコートの内ポケットから小さな宝石のようなものを取り出し】
【それを雀のほうへと放る】

「埋め込まれた者の負の感情により孵化し新たな能力と悪の心を芽生えさせる」
「いつ孵化するのか、どのような能力が発現するのかは個人差が大きく不明」
「解除する方法は“機関員である俺”も知らない」

・・・・・OK?
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:13:35.37 ID:gO12XCI0
>>507
神那ねー、覚えた

【ヘラヘラヘラヘラ】

いいなー、カッコイイ能力で

【苦笑して】

hahahahaha、ひざまくらひざまくらー

【馬鹿なことを言いながらニット帽を取って頭を膝の上に乗せようとする】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:15:18.14 ID:4KF9fkDO
【公園】

ふむ…中々…上手くはいかぬな

【臍まではだけたワイシャツの上に前開きの黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い男】
【が、大量の鶴やら虎やらの氷象の中で変なポーズをしている】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:17:13.51 ID:AvFLlUDO
>>503>>510
キミたちは……うん、何も言わないよ―――。
何も言うものか………

【“キミたち”―――と複数形なのは、ある二人の事を指しているからだ……】
【どの二人なのかは言わずもがな……】

そう、この前の第7回目開催の大会以降―――私が司会を勤めさせて貰っている。
前任の司会者はとある事情で……ね。

だから私が今は《代わり》みたいなものだよ。

【その語り方からは、自分が“その人”に及ばない………】
【そう言った思いがにじみ出ている――――……】

話なら幾らでも構わないよ………むしろ、私もキミと話をしてみたい。

(吟雪……どこかで聞いたような?)
(中途半端に有名……か。)
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:17:55.28 ID:oYGEzFgo
>>506

【肩に鋼色の雀を乗せた顔面を包帯で覆う怪しい者が歩いてきた】

(こんな格好で堂々と夜の街中は歩け無いな……怪人扱いされてしまう)

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、顔も例外では無く、包帯の隙間から黒く、鋭い眼光を覗かせている】
【首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:18:36.69 ID:DSTERzE0
【路地裏】

……血、乾いてきたね。
むぅ、ささっと洗わないと取れなくなるかもしれないのに――。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
【服には――何者かの血が、ついていた】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:20:19.90 ID:/JIYuhUo
>>509

…………

【ポカン】
【そんな擬音が聞こえそうなほど、唖然としている】
【まさかそんな言葉が出るとは思って無かったのだ】

【少しの沈黙。そして行動】

【テクテクと床に座り込んだツァーリの後ろへ歩いて行き―――】

こっち向かんでや?

【確認する様に言ってから】
【うしろからツァーリに抱き着こうとする】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:20:31.57 ID:oYGEzFgo
>>516
/おっと追記 正面からです
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:21:40.81 ID:tqRsXsDO
>>513

あぁ、よろしくな

【そう言いながら少年を膝の上に乗せ】

そうか?
お前だってさっき使ってただろ

【そう言い木箱を開け中の塗り薬を少年の傷口に付けようとする】
【ただ、この薬恐ろしいほどしみます・・・w】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:21:45.30 ID:WUrNaEAO
>>508
違うわね。
だって動きたくないもの。
どうして自分にとって無益な戦いなんて野蛮な事をしなくてはいけないのか理解できないわ。
【吐き捨てる様に答え】
でも…戦争は好きよ。
仕返す為に奪う為に自分に有益な事をする為に行う戦い。
つまり、私に危害が加わるなら喜んでそれを妨害する為、暴力武力知力を振り絞る事を問わないという事。

522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:22:46.45 ID:vrON0KYo
>>510>>515
『テュ、テュ、『テュポーンU』…マリン、モード…ゼエ、ゼエ…』
【後ろからジェットスキー状に変形したバイクが後ろに追いつく】
【変身を解除したら、ふわっとした黒髪にぶかぶかの白衣、ドクロノネクタイにデニム生地の短パンの少女がぐったりもたれかかり
はしゃいだままの三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…
俗に言う侍女服のスカートからひれを出しっぱなしの少女がばしゃばしゃしている】

ええ、冗談で口にしていますよ?
侍女たるもの意外な時にジョークの一つも言えないで主のお傍につけますか!って話デスヨー!
【にっこりと眩い笑みで笑いかけながら】

澪音さん、こちら吟雪さんデスヨー
ああ見えてあの姿の時はワタシの重量を背にのせていても軽々と走れるパワーを持っているのデスヨー!
『ああ、君と…初めて…初めて会った時の事は忘れもしない…ゼェ…
あの後せっかくのおばけゾッキー戦を前に…前にしてデータdじゃったからね…ゼエ…ゼエ…フー、生き返る』
【ジェットスキーの上で足を組んで、今さら余裕をアピールするように澪音と吟雪を見る】

『…言葉の通り、彼女は鈴鳴君の後任だよ吟雪君…何を聞きたい?』
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 23:23:56.20 ID:HB2eVYAO
>>512
【黙々と男の話に聞き入りつつ、彼の真正面へと移動】
【放り投げられたそれを右手で受け取ると、真上へ高く放り投げた】
【最後の問い掛けには、】

OK、死ね

【たった二言の返事。】
【左手を抜き出すと、どう納まっていたのか鞘に入った二尺ほどの小太刀が握られていた】
【右足での踏み込みと同時、鞘の先端による直線の突きを放つ】
【狙いは鳩尾、速度は目で追える程度だが「鋭い」】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:24:09.55 ID:xhR6rIAO
>>518

……?

【未だに顔は赤い】
【そして相手の振り向くなという言葉に、頷いて肯定を示そうとして――】

ッあ、えっ、と、清巌……?

【あわあわと混乱した様子で、しかし律義に振り返ることはなく名前を呼ぶ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:25:42.93 ID:z.EuGfYo
>>516

【その人物を見て、最初に抱いた印象は───】

……………………怪しっ

【まぁ、当然の反応だった】

(いやいやいや、何言ってるんだ俺っ!)
(第一印象で人──人(?)を決めつけてはいけない、当然じゃないかッ)
(ここはまず、友好的に接するべきだぁ!!)

………………こ、こんにちは。

【友好的に接するべきとか思っといて、思い切り引いている】
【そして、警戒オーラ全開である】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 23:26:33.91 ID:0hE4hqI0
【路地裏】

(落ちてないなぁ……。)
【頭にニット帽。額にサングラスゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーに乗りガラガラと音を立てて進みながら、そのクマのある目で地面を見渡し】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:27:42.99 ID:GfuhwJko
>>511

う……うん……。僕は平気だよ……。
えと、ラケの方こそ……大丈夫?痛いトコとか……無いかな?

【低いとはいえ、ラケの「重い身体」の下敷きになった影響で背中に少し痛みを感じたが】
【それをなるべく表情に出ないようにしながら、ジョシュアは下からラケの顔を見上げつつ、視線を合わせそう訊ねる】
【水に濡れた身体に触れているため、ドレスから冷たい感触を感じるが、それよりも大事なことがあるようで】

うん……僕も気を付けるよ。
僕、魔術もまだまだ未熟だし……強い人に襲われちゃったら危ないもんね……
男の子だから……怖い人に連れて行かれる事はないと思うけど………

【と、女の子のような顔で言う。ある意味特殊な層の方々に連れ攫われそうな属性持ちであるが】
【「そういう方面」には疎い為、あくまで自分を普通の「男の子」にカテゴリーする】
【女の子を襲う、というものの内容が「妙な方面」ではなく誘拐程度だと思っている辺り相当世間知らずである】

ん……?

【そこで、ジョシュアは何かに気づく。ラケの顔だけが見えていた狭い視界は落ち着きを取り戻したことで広がり】
【ジョシュアの視界に入ったものは、ラケの透けた―――】

――〜〜〜〜!!

え、えっとね……濡れたままだと風邪引いちゃうから……!
とりあえず……服、乾かそ……!

【ジョシュアは顔を真っ赤にすると、ラケの腰辺りを抱き一緒に立ち上がろうとする】
【隠しようも無く「照れた」動作である。冷静になったならば、ジョシュアが「何を見てそうなったのか」悟れるかも知れない】

528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:27:45.48 ID:gO12XCI0
>>520
よろしく

【ヘラヘラ(ry】

……いや、オレの推測からするとさ
あれは多分「静電気」なんだ、つまりオレの能力は「静電気」の能力なんだ

【説明だけだと恐ろしく地味な能力である】
【そして】

てかしみるゥゥゥゥゥゥゥ!?

【大きく悲鳴を上げた】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:29:25.47 ID:oYGEzFgo
>>525

【包帯の隙間から見せる瞳がギョロッと青年の方へ動いて】

おや、こんな場所でこんにちは

【軽くお辞儀して普通に返した】

素敵なシルクハットですねえ

【黒猫のシルクハットを見ながら】
【表情が見えないので、その鋭い眼光はまるで睨んでいるようだ、話し方や態度からそうではないと気づくかもしれないが】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:31:17.59 ID:T6vcpfMo
>>521

そうかい、君はなんというかえらく敵愾心が強いねえ・・・いや逆かな・・・
【少女の顔を一瞬だけ見】

まあいいや、多分君は積極的に戦おうなんてタイプじゃなさそうだし・・・
【そして少女の巨剣を見つめ】

まあ私の敵じゃあないのならそれで十全だね
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:31:38.45 ID:pW67jRco
>>515
前任・・・・エキシビジョンで暴れた選手を止めに入ったのだけ見た事有るね、確か
・・・・そう言えば、その後に一度だけ会った事も有ったっけ
あの追いかけっこは・・・・・・

(響、晃、ヌス・・・・こうして見ると、結構知ってる人はいる)
(・・・いや)
(居た、の方が私には正しいのかな)

【視線を虚空に飛ばす。狼の表情が分かるならだが、何かを懐かしむ様な表情になっている】
【直ぐに視線を下ろして来て】

・・・じゃあ、話を・・・の前に
人の姿とこのままの姿、どっちが話し易い?
私はどっちでもあんまり変わらないんだけど

【水から上がり、身体を震わせて体毛の水を落とす】

>>522
ジョークを言う相手とタイミングを見極める程度は、幽霊でもこなしてたけど
侍女の美学は知らないけど、主の汚点を増やすのが仕事だとは思えないしね
何が言いたいかと言うと・・・・・
異性に対してそう言う事を平気でやらかす人間に、信用はおけないって事だよ
私なら、喉を引き裂いて夕食にするね
・・・いや、性転換したみたいだね、どうやら
それが免罪符にはならないけど

【少女姿のジンジャーを見て、溜息を付きつつ】

・・・さあ、何だろうね
あなたたちが知ってる事なら良いんだけど

(・・・この二人があれを見てたかどうか・・・・それが一つ)
(もう一つは・・・・・・聞くまでも無いからパス、かな)
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:32:34.86 ID:tqRsXsDO
>>528

なるほどな、静電気かぁ・・・

うん、よくわからん!

【全然分からないといった感じで笑い】

くくく、良く効きそうだろ

【悲鳴を上げる少年をニヤニヤと笑いながら見て】
【こいつ絶対楽しんでいる・・・】

ほれ、終わったぞ

【そう言って少年の頭を膝から降ろそうとする】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:34:13.05 ID:nwiCJSwo
>>523
おや、面と向かって「[ピーーー]」は流石に傷つくね
消えろと言われたことはあるがこりゃ一層悪人染みてきたらしい
・・・ところで、そのコインがただの一般貨幣だと思うかい?

【対してシェンは右手の指を一度鳴らす】
【指を鳴らすというのは主に号令や何かの合図であることが多く、この動作も同じもの】
【―――彼はただ数百枚の硬貨を作っていたわけではない】
【魔翌力を微量に、一つ一つへと流して数による爆弾を作っていたのである】

(しかし、物騒な世の中だね)
(もっとも機関員である俺が言うセリフでもないが)

【爆発の規模はそれこそ“自動販売機の体積”と同じ程度】
【範囲も威力もソレを破壊するためのもので大したことは無い】
【とはいえ爆発は爆発、相手の攻撃とそれから逃れるために二歩下がる】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:35:59.90 ID:z.EuGfYo
>>529

(こんにち……は…………?)
(あ、俺が最初に言ったのか)

【挨拶に疑問を抱くも、自分がバカだっただけな事に気づき】

あ、うん…………だ、だろ!?

(素敵なシルクハット……何かの隠語かっ!?)

【なんかビビってる、何故かビビってる】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:38:31.80 ID:/JIYuhUo
>>524

互いに顔は見ん事。予想つくやろけど

【あー・・・と、熱い顔から排熱する様に息を吐き】

2つ……2つ条件が有る

【確認する様に言って】

1つは忘れた記憶をほったらかしにせん事。やっぱ…楽しい思い出もあるからね。思い出して欲しいねん
もう1つは……少しだけこうさせてくれる事

【そう告げると】
【小さく深呼吸して―――】

少しだけ、こうして君を抱きしめて、向き合う時間をくれたら―――必ず好きになるわ

【ギュッと、強めに腕で抱きしめる】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:38:51.78 ID:gO12XCI0
>>532
…ですよねー
……『Heaven And Hell』とでも名づけようかな

【神耶の様子を見た後、ぼそっと、能力に名前を付けた】
【もちろん適当である】

こ、この鬼畜め……

【じとー】
【ちょっと涙目なのは御愛嬌】

ん、ありがと

【膝からどいて、立ち上がる】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:39:41.25 ID:oYGEzFgo
>>534

【ビビってる青年に対して】

…?

【軽く首を傾げる、自分の格好をうっかり忘れているようだ、こいつも割と馬鹿】

市販品ですか?それともオーダーメイドかな
市販なら是非、どこで買ったのか教えてもらいたいです、
この子にかぶせてあげたいのでね

【ちょいちょい、と鋼色の雀の頭を人差し指で撫でる】
【和みっぽい光景だが、鋭い眼光の包帯男とのギャップで逆に怖いような気がしないでもない】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:40:14.60 ID:AvFLlUDO
>>522>>531
あの姿の時………なるほど、今のあの姿以外に別の姿もあるのか―――。

それから、次に突然私の背中に触れたら死なす……バラバラに分解する。
―――欠片も残さない。

【彼女は彼に対しては視線すら合わせようとすらしない―――……】
【背中を触られた事を根に持っている………】


なるほどね、そんな事があったのか―――……
それは初耳だな……。

  【「追いかけっこ」】

【彼女も一応ではあるが、その“追いかけっこ”に参加していた―――……】
【まだ、自分が産まれる前の話ではあるが……】

“追いかけっこ”か、なんだか懐かしい感じがするなぁ……

あ、話はそのままの姿で構わないよ。
どちらの姿でも、《本質》に関わりがないのならね―――。
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:43:05.91 ID:tqRsXsDO
>>536

ふふ、天国と地獄か?

【そう尋ねながら神耶はゆっくりと立ち上がり】

ん?私が鬼畜?

今更気づいたのか?

【ニヤニヤと笑いながら少年を見下ろし】

さて、私はそろそろ時間みたいだな

【そう言いニッと笑う神耶の身体は徐々に半透明になりだしていく】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:43:47.13 ID:WUrNaEAO
>>530
【小さくしかし深い溜め息を吐き】

事実が確認できもしないのに、決定付けるなんてお笑いね。
【つまらなさそうにそう告げ】

まぁ、確かな事なんてこの世にはないのだけれど…
それだけは確からしいわ。
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:44:18.56 ID:xhR6rIAO
>>535

【頸をただ振り、両方の条件を飲む】

【――勿論、記憶は戻ってない】
【しかし“彼に愛されていた”という心や感情の記憶は、最初から残っていた】
【自分自身に嫉妬するという些か奇妙な感情を持ちながら、相手の腕に触れ】

……、…………。

【そっと眼を閉じて――『漸く』、本当の安心と安堵を手に入れた】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/08(月) 23:45:27.86 ID:0hE4hqI0
【コーヒー・ハウス】

――――……。
【「ココと森が、いちばん落ち着くなぁ。」】
【ぼろぼろの黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年】
【窓側のテーブル席に腰掛、夜道を歩く人たちを眺め】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:46:18.88 ID:vrON0KYo
>>531

ワタシは同姓デスヨー?一応設計上は
【首をかしげながら】

『…我々…が…知っている事だったら?
えっと、何知ってたっけ…』

>>538
『…ごめ、もう一回…え?何…えっと、なんだって?』
【めっちゃくちゃ疲れている】

…うー、なにもバラバラに分解するとまで言わなくてもイイじゃないデスヨー
ワタシだってたまにはお茶目なことをしたいときもあるのデスヨー、気を直してください、澪音さん?
【つぶらな、無機質の瞳で澪音を見ながら】
【発言から、やったのはジャンクちゃんの方らしい】

『追いかけっこ』デスヨー?
【首をかしげながら】

【吟雪と澪音を交互に見ながら】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:46:21.81 ID:HB2eVYAO
>>533
どうでもいい

しかし普通なら
こんなには“持ち歩けない”

ゆえに此方はこれを「能力」と見なす

【淡々と応答】
【指を鳴らした音を聴いて突き出した左腕を引き寄せつつ】
【此方は三歩後退するが生じる爆風によって更に距離を離してしまうことになるだろう】
【真上へ投げた「卵」も同様、質量の軽さによって遥か遠くへと吹き飛んでいく】

【右手で鞘を持ち刀を抜き放てば、二尺よりも短い刀身が露になる】

(…迂闊に近付けぬ)

――いざ。尋常に


『勝負』。


【その刹那、仮面の人物から吹き出すのは春風の如き穏やかな魔翌力】
【鞘は帯に差し、男をただ見据える】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:46:57.56 ID:gO12XCI0
>>539
イエース、ハッハー

【ヘラヘラ笑い】

あー、そーでしたね、最初からそーでしたね

【ため息をついた】

……!?

【神耶の身体が透けていくことに驚く】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:47:13.84 ID:/JIYuhUo
>>541

【ギュッと、抱きしめて…感じる】
【彼女の冷たさ、以前より際立つ彼女の小ささ、彼女の匂い――――】
【嗚呼…この人は間違い無く彼女なのだ――今も、変わってしまったが彼女なのだと再確認して】

ツァーリさん。
これから、宜しくね

【やんわりとした声で、語りかけた】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:48:02.63 ID:z.EuGfYo
>>537

い、いや、これは親父からのプレゼントだから…………。
でも、多分市販品だと思うが……あ、あげないぞ?

(す、雀に指令を送ってるのかッ…………!!)

【なんかビビりまくってる、一歩後退りした】

(い、いや、こんなんじゃ駄目だ、俺ッ!!)
(最強且つ究極無敵のリーダーとして、この程度の化け物(?)でビビってたら!!!)

【勝手に化け物認定してやがる】
【尚、彼の右腕は全く動いていないのです】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:48:19.36 ID:T6vcpfMo
>>540

人を疑うのは精神衛生上よろしくないからねえ
【少しキョロキョロして】

まあ「不確か」だって事は「確か」だから如何様にでもできるさ
【常時笑顔】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:51:41.56 ID:xhR6rIAO
>>546

……宜しくお願いします。

【所々に混じる敬語が少し違和感だろう】
【力無く座り込んだまま答えを返すも、未だに振り向くことはなく――否】
【どこかそわそわとした、振り向こうとするのを我慢している様子だ】
【此処からどうすればいいのか、全く分からないのだろう……困惑しているらしい】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:52:14.13 ID:oYGEzFgo
>>547

【そんな青年の警戒も露知らず、普通に語りかける…普通じゃない格好で】

ふむ…残念です
いやいやいや、流石にそういう図々しい事は言いませんよ

【後退りする青年に対して、鋭い眼光でじっと見つめながら】

どうしたんですか…?
そういえば、その腕、怪我でもしてるんですがね、大丈夫ですか?

【青年の右腕を指差して】
【怪我していて色々と大丈夫じゃないのはお前だ】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:52:25.21 ID:tqRsXsDO
>>545

そう思うなら、最初から最後まで鬼畜でいてやろう

【半透明になりながらもニヤニヤと笑い】

能力もある上武器もある

まぁ死ななければまた会うとするか

【クスクスと笑い】

それでは、またな赤月

【そう言い神耶の身体と気配は完全に消えるだろう】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:54:31.96 ID:pW67jRco
>>538
あれは・・・・七月の最後の日の夜だったかな
いや、八月の最初の日の朝・・・・どっちも同じだけど、何か違う気がする
ま、それは良いや。今は関係ない

【左右で色の違う瞳に視線を向け、目を細める】
【“追いかけっこ”の参加者を思い出しているのだろう】
【その目から、あの二人へと繋げられるほど親しくは無かった。それは幸運なのか不運なのか、それとも特に影響は無いのか】

なら、完全に乾くまではこのままにするけど・・・本質はどうだろうね?
本質を「私だけ」が決めるなら、姿は本質に関係無い
他の生き物や世界と係わって流動する「それ」が本質なら、姿は大いに関係有るから

・・・話がずれそうだから戻す、と
司会者なら、試合は見てたんだよね

マリア・ブラッドレイと、スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズクの試合

あれを見て、どう思った?

【身体を丸め、前足に顎を乗せた、眠る時の様な姿勢になり】
【金色の二つの瞳が、澪音に向けられる】

>>543
私が言ってるのは、ひっついてたそれ
分からないなら良いよ。ただ・・・・何時か、取り返せない失敗するだけだから
つまらない事で、二度と赦してもらえなくなる事も有る
・・・・ま、あなた達の事だから別に良いけど、ね

で、あなた達に聞きたい事は聞いての通り
試合を見てないなら、無理に感想は言わなくても良いけど

(追いかけっこは・・・・・当事者が居ないなら話す必要も無い、か)
(カードの一つとしてキープはしとくけど)

【首を傾げた様子を見て、心の隅に止めておく】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:56:47.29 ID:nwiCJSwo
>>544
ご名答、俺は札しか持ち歩かないよ
財布が軽くて非常に助かるんだが微妙に悲しくもなる能力さ

(・・・距離はそれなり、戦闘の最初に爆発音――)
(ここは深夜の公園だよ雀君・・・いや、「さん」かな?)
(まあどちらにしろまだ怪我も治りきっていないしね)

【す、と左足を後ろに引いて】

却下だ、俺は面倒事は嫌いでね
ついでに言うと『勝負』なんて大真面目な物も嫌いだよ

【そのままくるりと向きを変え、相手に背を見せて悠々と歩き出す】
【特別狙いは無いようだが放っておけば公園から逃げられてしまうだろう】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/08(月) 23:57:58.79 ID:z.EuGfYo
>>550

そこまでは…………?

(成程、殺してでも奪い取るってわけか…………。)

【冷静にはなったものの、思考の方向がぶっ飛んでおり】

お前が言うなよ……バカか。
まぁ、たまに動くから大丈夫だ。

【こっちもあまり大丈夫じゃ無かった】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:58:53.28 ID:gO12XCI0
>>551
やめてくださいおねがいします

【棒読みで、しかし半透明にあったのには驚いており】

……ああ、またな

【だがすぐにヘラヘラと笑って、手を振り、神耶を見送った】
【一人残された生徒会長は】

……ホント、何でもアリだなこの世界は

【そう、呟いた】

/乙でしたー

556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:59:22.51 ID:/JIYuhUo
>>549
【視線が、1つ】

【天一…いや、清巌は固まっている】
【少し前方を見つめて……】


【振り向く前に、「此処」は何処か思い出してみよう】

【そう、そろそろ皆も忘れているだろう】
【寝室の前だと言う事を】
【先程までツァーリが駆けこもうとして居た場所の前だと】
【何故、ツァーリが其処に入れ無かったのかを思い出して欲しい。そう「中から」「誰か」が扉を閉めようとしたからだ】
【そして……その「誰か」は】

「…………」

【はい、勿論2人を見ております】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/08(月) 23:59:56.16 ID:qJYYxjQ0
>>527
【余談だが―ラケの体には「兵器」が組み込まれている】
【様々なケースに備えて、種類が多く。】
【その為、余計に体重は重く感じるだろう―】

油断。。。。。駄。。目。。だよ。。。?
ジョシュア。。。かわいい。。もん。。。

【濡れたワンピースを着たまま、】
【ラケは無表情にこくんと頷いて語る】
【ラケ自身、そういう方面については少し知っているみたいだが、】
【あまりジョシュアには教えない様にしている。あまりそっちの方面は知って欲しく無い様だ】

。。。。?
だい。。じょうぶ。。。自分で。。。立ち。。。あがる。。。

【何処までもマイペースな少女・ラケ】
【ラケはジョシュアが自分の腰辺りを抱きしめようとする前に】
【自分の足の力で立ちあがろうとする】

【だが此処で思い出して欲しい】
【ラケは今―『馬乗り』である】
【普通ならば何も感じないだろが―】
【ラケの服は水で濡れている。つまりは透けているのだ】

じゃあ。。。お家に。。帰る。。。?

【マイペースマスターラケ。】
【無表情に呟き、じっとジョシュアを見つめるだろう】

/めっちゃめっちゃ遅れましたスイマセンっroz
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:01:40.61 ID:thDJvwDO
>>555
/お疲れ様でした〜
/終始上から目線な奴で申し訳ないですorz
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:02:46.09 ID:q9NhzRco
>>554

お前が言うな?
─────……

【少しの沈黙】

…あ

【間抜けな声を出すと、左手で顔に巻かれている包帯ごしに頬を引っ掻く】

私、やばいですか、怪しいですか?
……いや、怪しいですね、完全にこの格好の事を忘れていました

【いやはや申し訳ない、と後頭を右手で撫でながら】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:03:18.48 ID:Ls9jwsAO
>>556

………………。

【残念ながらコイツは羞恥とかなんかそういうので俯いている】
【だから気付かなかったが、降り注ぐような視線にふと顔をあげて】

……誰だ?

【ごく自然に問い掛けた】

【ツッコミ1・ホラー】
【ツッコミ2・コイツの右腕の負傷】
【ツッコミ3・相手の頭(比喩でなく)の負傷】
【ツッコミ4・宿屋から持って帰ってきた筈の紙袋の行方】
【……忘れてる物が沢山^q^】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:06:02.00 ID:ic/tTYAO
>>548
この世界で誰か疑わない方が正常な精神をしていないわ。
例えばいきなり戦いは好きかなんて聞いてくる人には要注意ね。
別にあなたを警戒している訳ではないの、敵視しているだけだから…
【大剣を傍らに立てかけつつ】

不確かな環境で如何様に何が出来るのか見ものだわ。
【常時完全無表情】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:06:52.27 ID:TwBDNIAO
>>553
(戦闘意欲なし)

…『勝負』なぞ単なる掛け声に過ぎぬ

【淡々と応答】
【小太刀を差してある鞘に納める】

【相手の背をある程度見送ったのち】
【やがてこちらも興味を失ったように背を向けて歩き出すのだろう】
【途中、吹き飛んだ「卵」を回収しつつ】

次は舌を切る

【ひとつ呟きを遺して去っていった】


/突拍子もない子で申し訳ない……お疲れ様でしたー!
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:07:57.92 ID:vJdSM8Eo
/PCへと移ります。

>>543>>552
むー……、とりあえず次からは許さないからね?

次にやったらホントにバラバラにするかも知れない。

【とりあえず、今回は許してくれるとの事―――】
【当然の事ながら、次回からは許してくれそうに無い……】

あぁ、“追いかけっこ”……
なんだか懐かしい響きだよね……。

七月の最後の日……最期の日。
(七夕のおよそ三週間後……?)

なかなか面白いことを言うね―――。
前者の意味で構わない、後者なら、私は先の提案を省くべきだったろうからね―――

マリア選手とシズク……選手の試合か―――。

どう思った……か

どちらも、素晴らしい選手だと思ったよ―――。

正直に言うとそれだけだ……、司会としては楽しめたけど、
“運営側”としてはお互いに命を削りながら戦う様にヒヤヒヤしていた―――……。
試合としての決着が着く瞬間が、いつ来るのか……それだけをずっと、ね……

―――どう思ったと聞かれると、少しばかり困るのが正直な意見かな。

人間の身体能力の限界を超えた性能を発揮したマリア選手も
水を意のままに変幻自在に操るシズク選手も凄い

“凄い”以外には言いようがない……。
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:08:00.87 ID:C/CjEZwo
>>559

……お前、自分で怪我の事忘れてたのかよ。
うん、怪しかったよ。今でも怪しいよ。
まぁこの俺は、見た目だけで人を怪しむような奴じゃないから大丈夫だったけどなッ!!

【思いっきり怪しんでいたくせに】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:08:38.14 ID:CXiCqFIo
>>560

「………さぁ、な」

【寝室の暗闇の向こうで、「誰か」がニヒルな笑みを浮かべ】
【パタン】
【扉を……閉めた】
【木箱君は今日も元気です】

…………………ハッ!

【思い出した様に清巌がツァーリから離れる】
【と言うかコイツ自身はもう時が止まっていた】

【……テヘッ★】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:12:25.99 ID:Ls9jwsAO
>>565

【相手が離れたらバタバタと慌てたように扉を開けようとするだろう】
【其処に誰が居たのか、ホラー現象の原因を確認する為である】

せっ、清巌っアレは誰だ!?

【抱き締められていた処を見られた羞恥よりそっちのが気になる様子】

【まぁよくある話だ】
【因みに紙袋の中身は例の着物である】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:13:36.26 ID:0pUx2O2o
>>562
【公園から数百m――これまた自販機前】

『雀』・・・フリーの正義の味方って所かな
しかし「対機関連合及び天ヶ谷双葉」ね・・・・
一個人しか名前が出てこないのは・・・可能性は二つか

【カシャコーン】

代表的人物、つまりはリーダーなのか
でなければ連合の一員としてヤツしか知らないのか・・・・

【カシャコーン】

ナンバーズか連合のメンバー・・・そう簡単には見つからないか?

【カシャ―――】

/いえいえ、お疲れ様でした〜!
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:14:01.01 ID:q9NhzRco
>>564

いやーよかった、貴方が良い人で
通報されていたらエラい事でしたからね!

【信じちゃったよ】
【するすると顔面の包帯を解いてく、鋭い眼光は相変わらず、顔にはいくつか傷跡と、少し新しい火傷の後のようなものが見える】
【もしも、青年がエキシビジョンマッチ・ひな祭り杯の一回戦を見れいれば分かるかも知れないし、格好が違うから分からないかもしれない】
【格好つけるだけ格好つけ、特に何も出来ずに時間切れに救われた男、リロード・ザ・マジシャンだと】

そういえば格好が怪しいから
人の少ないところを歩こうとしていたんでしたよ、はははは

【照れ隠しするように笑う】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:14:54.49 ID:CXiCqFIo
>>566

【開けても「誰」も居ない。気配も無い】
【ただ、何かの拍子に上を見上げると・・・・何か巨大な木箱が天井に張り付いているのが見えるだろう】

ん…えっとー
座敷わらし?

【酷い言い草だが強ち間違いでも無い】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:15:24.97 ID:wGHEc/go
>>561

敵視だなんてそんな、今は戦う気なんてないよ
【少し焦りつつ】

まあ気持ちの持ちようで何にでもなるさ、ケ・セラ・セラだよ
【うーん、と背伸びをして】

さて長い間話し込んじゃったねそろそろ行こうかな
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:16:46.40 ID:ZgIQcwSO
【公園】
さあ!!今日も元気に運動をしようか!
【オレンジのショートヘアーで、赤いジャージを着た、茶色の瞳の少女がストレッチをしている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:17:15.39 ID:r5MLsB.o
>>557

そかな……?えと、可愛いって……言ってくれるのは嬉しいけど……その
……うん、判った……気を付けるよ

【「可愛い」と言われて、少しはにかむような仕草をしながら】
【ちょっとだけ反論しようとするが……結局「お姉さん」の言う事を聞き、頷いた】
【以前のように「口付けを交わすと子供が出来る」というレベルではないが】
【相変わらず年頃の男の子にしてはかなり「遅れている」のは、そういうところが関係しているかも知れない】

……う、うん
それならいいんだけど……あぅ……

【自身の力で立ち上がるラケを、恥ずかしげに見つめる】
【水に濡れた彼女の姿は、いつもより少し綺麗に映り……眩しいものを見たように僅かに視線を逸らした】
【気後れをしていたり不快感を感じたわけではなく、純粋に「刺激が強すぎた」のだ】1

……そう、だね。もうすっかり日も暮れちゃってるし……早く帰りたいけど……

(でも……今のラケの格好を――)

……その、少し遠回りして行こ……?
最近街中は危ないから……森の方に行ける道があるし……駄目、かな?

【公園の別の入口を指差しながらそう提案する】
【森の中に存在するジョシュアの工房。近道をするならば公園を出て街中を通る方が近い】
【だが、あえて遠回りをしようという意図は……】

(――見せたくない、な……)

【……先程水球を隠そうと時と同様に、ラケの「綺麗な」姿を他の人の目に触れさせたくない】
【そんな、可愛らしい愛情と、淡い独占欲であった】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:17:49.53 ID:Ls9jwsAO
>>569

【流石に『上』までは気付かなかったのか、不思議そうな表情で寝室を見渡し】
【そのまま何も見付けられる事もなく、扉を左手だけで閉めようとしながら】

……「きかん坊」?

【子供という共通点からそんな予想になったらしい】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:18:52.09 ID:7xazK5k0
>>571
/絡んでいいですか?
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:20:30.24 ID:CXiCqFIo
>>573

「フッ、バカめ」

【扉を閉める瞬間、部屋の中からそんな声が聞こえた様な聞こえなかった様な】

あ、それは無い。
と言うか全然違うわ

【ブンブンと手を左右に振り…手首に力が入らない為手が凄い動く】

そういやあの子……ん〜、和室かな?
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:20:37.56 ID:kQGUSW2o
>>552>>563
うう〜…はい
【澪音の好意に甘んじて頭を下げる】

あのー…追いかけっことは…?
【よくわからないらしいので、少し悲しそうだ】

【深呼吸して、そこそこな時間を置いたら】
『…ああ、シズク君とマリア・ブラッドレイ君の戦い…
ドラ君がマリア君に本気で興味を持ち始めたあの戦いだ…私はあの時TVで見ていたんだが
彼は最前列で見ていたらしい、…だったよね、たしか』
ええ、ドラさんは最前列で見ていましたデスヨー!だから一番知っているはずなのですが…お会いした事はないデスヨー?

ただ…TVで見ていたワタシの言葉でいいなら…

正直、次の試合のワタシたちの戦いが見劣りしてしまうな、と言うことを確実に確信しましたデスヨー
まずマリアさん…あの領域にいける人は…ほかにそうそういない
各地を旅したワタシたち、その誰であろうと…あそこまで…戦いだけしかみない『生き物』の領域
人間というカテゴライズだけに絞っても、そこまで行った人をワタシは見たことがない
ワタシに…そこまで行ける日など…来ないのではないか?と思いました、『戦うための存在』としての濃さで圧倒的に負けてます
【ふう、と一息つくと】

そして、突然その姿を目の当たりにしてもなお、あきらめず折れなかったシズクさんもまた素晴らしかった
普通だったら畏怖で動けなくなるのではないでしょうか…と思いますが
自分の操る水を象徴するように冷静に対処し、逆に勝利すらもぎ取って見せた…
さながら自分の腕を這い登って触手が脳を貫こうとしている状況でも肉の芽を抜こうとした戦士さながらの冷静さだったかと

折れない強さを見ることが出来た、という意味でも、未だ見たこともない戦いの美しさと言う意味でも
もう今後数十年はあのような戦いは見ることは出来ないのではないでしょうか?デスヨー
【水にもぐり、ぶくぶく言い始める】

『…私は…どっちかと言うとシズク君の戦い方のほうが好きだったかな』
【と、つぶやく】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:20:52.28 ID:C/CjEZwo
>>568

そうだそうだ、俺に感謝するんだなッ!!
そういや、お前どこかで見たような……あー、うーん…………忘れた。

【一応彼もリーダーとしてひな祭り杯を見ていたはずなのだが、記憶があやふやなようで】
【因みに、彼は大将の癖に自爆して引き分けになった天ヶ谷 双葉である。格好も殆ど変わっていない】

まぁ俺じゃなかったら、確実に通報してたな。
そもそも、こんな時間にそんな格好で出歩くなよっ!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:21:40.48 ID:ZgIQcwSO
>>574
/『構わない!私は幼稚園生から大人の女性までなんでもバッチコーイだ』と変態女子高生がいっております
/つまりokですよー
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:22:19.36 ID:ic/tTYAO
>>570

今は?いちいち語弊を招く言い方ね。
“いつか”はする訳かしら?

まぁ、別にどうでも良いわ…今は…
私は高宮月音、覚えなくて結構よ。
【大剣にもたれかかりながら気怠そうに淡々と自己紹介する】

580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:23:29.94 ID:Ls9jwsAO
>>575

そうなのか?

【覚えていないからか、そんな風に純粋に頸を傾げて不思議そうにし】
【『和室』という言葉に僅かに眼を輝かせると、落としてた紙袋を拾って(位置関係とか放棄)】

会いたい。

【笑った】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:26:14.10 ID:7xazK5k0
>>571

(ん……。)
【また今夜も、公園で夜を明かそうと】
【公園に入ってくる、ニット帽に額にサングラス・ゴーグル、黒髪の少年】
【スケボーに乗ってガラガラ音を立てているから気づけるかも知れない】
【女性の活き活きした姿を見て立ち止まり】

(いいよなァ……。いきなりこんなところに現れて、無一文で死にそうな俺とは大違い。)
【クマがある目で、羨ましそうに、恨めしそうに女性を見つめ】

/絡むキャラは女性じゃないけど。お願いします。
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:27:09.91 ID:CXiCqFIo
>>580

うん。凄まじく違う
と言うか一緒にしたら怒る

【うんうんと頷いて】
【会いたいの言葉に少し悩んで】

―――――…もう寝てると思うから、寝顔見るだけで勘弁ね?

【少し困り顔で、了承し】
【テクテクと少し離れた所に有る引き戸へ歩き出す】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:27:16.58 ID:q9NhzRco
>>577

【残念ながら、リロードはゲイルと引き分けてから速さを手にいれるため、丸二日間走り回っていたのでの結末を見届けていないのだ】

どっかで見たことあるって言われたら……目立つ事と言えば、街中で戦闘した時と……
エキシビジョンマッチあたりですかね
最近やったタッグとひな祭り、両方出ていたんですよ、リロード・ザ・マジシャンといいます

いやー、本当ですよね、ありがとうございます、そして申し訳ない
傷が痛むので夜風で冷やそうと思いましてね

【素直に信じている】

584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:27:18.98 ID:SyXL7eAo
>>563
物ごとの解釈は重要だよ。「本質」みたいな抽象的な物程
私の解釈では、「本質」は水と同じ。簡単に形を変えるし、何かを加えれば色も簡単に変わる
あなたの解釈だと、「本質」は地と同じだね。外部からの干渉を受けないで、そこに有るもの、かな

【我流の物事の解釈をしつつ、前足を組み直し】

“凄い”・・・・ね。これ以上なく便利な表現だと思うよ、これ
この言葉、上限が無い言葉だと思うから
確かに、試合は落ち付いて見てられなかったかも
・・・危ない、とか、それだけじゃなくてさ

>>576
一つだけ言うならね、あなた達は謝るのが遅すぎる
しかも、ちゃんとした形では謝らないんだよね
・・・それが、何時までも許されるのかな?

【うっかり機嫌を損ねると、それこそ首を落とされかねない人間と係わっていた為、こういう問題には厳しい】

・・・そうなるね、その解釈は多分多い。そして、私の解釈にも近い
人間、いや、生き物全部を見ても、あそこまで戦いに特化したモノはまず居ない
マリアは、『一人一種』の生き物だよ。もう、ね
そして、それと戦って、勝った、対戦相手も・・・言葉を借りれば「凄い」
私が見て来た戦闘でも、一番会場が・・・・
盛り上がってはいなかったかな。或る意味、一番静かだった

>>563>>576
 もう一つ質問したいんだよね
マリア・ブラッドレイを、どう思った?
あの一つの試合だけで見る事が出来た姿で、あの戦いで、どう思った?

・・・先に私の答えを言うとね
あの試合、何で私じゃなかったんだろうって思ったよ
あそこで、腕を足を潰されて芋虫みたいに這ってるのが、何で私じゃないんだろうって
そして、マリアを羨ましく思った。対戦相手もだけど、ね
ねえ、そう思わなかった?

【両目が、金から真紅へと変色する】
【四本の足で立ち上がり、再び湖へと近づく】

/>>563りょうかーい
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:29:40.29 ID:Ls9jwsAO
>>582

「きかん坊」が?
それとも、座敷童子が?

【なんでこんなに食いつくのか】
【そして了承された言葉に嬉しそうな、子供みたいな表情で頷くと】
【相手の隣を足音もなく歩いて、引き戸に寄って行くだろう】
【因みに身長差からもしかしたら紙袋の中身が見えるかもしれない】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:29:43.44 ID:wGHEc/go
>>579

そういう解釈をする方がどうかと思うけど、まあその時が来ないことを祈るよ
【ニヒルに笑い】

おお!自己紹介してくれるタイプとは思わなかったよ、いや嬉しい嬉しい
月音ちゃんかぁ覚えておくよ。私の名前はエルヴィア、覚えてくれると嬉しいね
【嬉しそうに頬を緩ませながらの自己紹介】

それじゃあ私は宿に戻るよほいじゃあねバイバイ
【軽くてを振りながら去っていく】


/長々とどうもでしたー
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:30:23.03 ID:ZgIQcwSO
>>581
ん?
【視線に気付き】

どうした?君も一緒に青春の汗を流したいか?
【爽やかな笑顔でサムズアップ】

/ふふふ…彼女は男も平気でいけますよ≧∀≦
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:31:25.29 ID:CXiCqFIo
>>585
きかん坊が……あ、僕がきかん坊って呼んでる事言わんといてね?

【と、念押しし】

………あ、それ―――

【と、引き戸の前で紙袋の中身に気づく】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:32:21.84 ID:7xazK5k0
>>587

……。
【話しかけられても】
【その目は変えず】

そんな元気、ないです。昨日から何も食べてないし。
【らしい】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:32:58.60 ID:LQWaSak0
>>572


うん。。。分かった。。。

【ラケ自身、ジョシュアの行動は不思議に思えるだろう】
【ラケはジョシュアの攻防への行き方を知っている。その為、どう行けば良いのか分かる筈だ】
【だがラケはこう解釈する。「自分に気遣ってくれたのだ」と。】
【そう思うと、ラケは、ジョシュアの肩に寄り添う形になり】

【小さく―とても小さく―】
【頬を、リンゴの様に赤く染めて―呟いた】

大。。。好き。。。。。。だよ。

【ぼそりと呟き終えると、何事も無かった様に】
【ジョシュアより足を先に進め、くるりと自分の姿を見せた】


帰ろう。。。私。。達の。。。家に。。。



【ニッコリと―女の子らしく。笑顔を見せた。】


【―この先続くであろう「幸せ」を想いながら。】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:35:36.09 ID:ZgIQcwSO
>>589
そうか!なら今から喫茶店行くかか森で大きな鶏(魔物)を狩りに行かないか?
【爽やかな笑顔で】
【………なんだその二択!?】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:36:20.97 ID:Ls9jwsAO
>>588

うん?
あぁ、分かった。

【こっくりと承諾してから、紙袋の中身に気付かれた事に】

これは俺が最初に見付けられた時に着ていた着物だよ。
動きにくいから服を買ってしまって、それからずっと着てないけどな。

【苦笑するように笑って、戸をゆっくりと開こうとするだろう】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:38:09.25 ID:C/CjEZwo
>>583

ひな祭り…………あぁ。
俺も大将として出てたんだけどな、天ヶ谷 双葉(あまがや ふたば)だ。
宜しくな、リロード。

なんだよその荒治療、大人しく家で寝てろ。
それか病院に行くかだな、ふつー。

【ビシッと、リロードの顔を指さし】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:38:24.55 ID:7xazK5k0
>>591

……
【突っ込みたい……。】
【が突っ込むほどの元気がない。】

後者がよく分からないけど前者も……というか、今日生きるだけのお金を……。
【ホントは喫茶店にもつれてってほしいが】
【初対面の人物にそこまでお世話になるわけには行かない】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:39:01.67 ID:vJdSM8Eo
>>576>>584
追いかけっこに関しては、まぁ……その、此処では話せない。
第一、詳しい事は私も知らないからね……

“凄い”って言葉は万能だね―――。
困った時は、“凄い”の一言に尽きる―――……

本質に関しては、他を犯すものでもあり、流されるものでもある。
非常に曖昧な解釈だよ―――、それこそ、解釈によって千差万別。
単純に“根幹的で大切なもの”……だね。

マリア選手をどう思ったか―――その質問も少しばかり困る。

司会と云う立場上、試合中の選手への感情移入は控えている。

  けれど、“個人的に”と云うのなら………。

    映画を観た後のような感動を覚えた……、

あの試合の中で、“生きてる”事を垣間見た気がするからだ―――。
………戦いってそういうものじゃないかな?

キミの意見とは、似てるけど、違う。
どちらの意見も………“観ている側”だったからこそ言えるものだとは思うけれど……
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:39:45.05 ID:ic/tTYAO
>>586
五月蝿い女ね……
【それを鬱陶しそうにしながらも見送った】

/お疲れ様でしたなのですよ
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:41:31.68 ID:kQGUSW2o
>>584
『…ホントどうしたんだ今日のジャンクちゃんは…恋でもしているんだろうか』
【と、ジト目で呟く】
『ジャンクちゃん、彼女は特にそういう礼儀には厳しいのだ、我々のノリではよくても
彼女のノリではダメな時なんてありすぎて困る
(まったく…疲弊してなかったらもっと深く謝れる物を…)』
【ため息をつきながら】

『…実に、魅力的な…女性だった、というのが私に…私にとって最も適切な言葉だ
綺麗な女性だったしな、その裏腹にあの底知れなさ、只者ではなかった
戦士としても女性としても、この上ない理想の女性と、皆は口を揃えて言うんじゃないかと自信を持っていえる】
出来る事なら…いや、なんでもない』
それにしても吟雪さんの答えまるでド…むぐ
【なぜかジャンクちゃんの口をふさぐ少女ジンジャー】

『思った、が正直な答えだろうな
だが私と彼女の戦いなど実現はしなかっただろう』
【と、ため息をつきながら】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:42:03.48 ID:CXiCqFIo
>>592

へぇ……そっか
もう着る気無いん?

【と、尋ねて】

【戸を開くと、其処は畳部屋】
【ヤケに温かいその部屋の真ん中に】

「………くぅ」

【10歳位の赤い着流し姿の子供が身体を丸める様にして眠っている】
【真っ赤なツンツンとした髪が特徴的で、腰に鞘から柄まで真っ白な小刀を差してある】
【※抱き着くなよ!?絶対に抱き着くなよ!!?】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:42:12.10 ID:kQGUSW2o
/>>597>>595も、です…
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:42:33.94 ID:ZgIQcwSO
>>594
お金なら大丈夫だ!路地裏で襲ってきた不良達からファイトマネーをもらったからな
【そう爽やかにいう】
【つまりカツアゲ狩りして手に入れたお金らしい】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:44:32.49 ID:Ls9jwsAO
>>598

着る必要はないだろう?

【心底不思議そうに尋ね返してから】

【寝てる少年を見て】

……、……!!

【葛藤中】
【※抱き付きたいみたいです】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:44:33.07 ID:q9NhzRco
>>593

双葉さんですか、よろしく
おっと、敵の大将でしたか、決勝は見れなかったので……

【ううん、と頭をわしゃわしゃしながら】

大会の結果ってどうなったんですか?
私見て無かったんですよね、こっちが勝ったのなら嬉しい事
シェン・ロンドがぶっ飛ばされたのなら、それはそれで美味しい事です

【首を傾げて】

この格好になるに辺り、二回ほど行きましたよ?
一回目は一時間、二回目は後30分来るのが遅かったらエラい事になると言われました、ははは

【笑い事では無かった】

ま、大丈夫ですよ、体はそれなりに丈夫な方だと思いますし
夜にはこういう出会いもありますしね、出歩くのはやめられません
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:45:01.27 ID:r5MLsB.o
>>590

あ……―――

【――トクン、トクンと心臓が早鐘を打つ】
【先程も五月蝿いほど聞こえていた心音はまるで土砂降りのように激しく……鳴り響き】
【肩に寄り添う大切な大切な存在と――その想いを改めて聞き……】

僕も、ね……ラケの事ずっと―――き、だよ……

【……震える手を強く握り締めながら】
【頬を桜に染めた……だが「男の子」の顔で想いに応える】
【だがまだ声は小さく……すぐに離れたラケの耳に届くかどうかは……未だ判らない】

うん、帰ろ――「僕たちの」お家に………

【ジョシュアは、ラケの可憐な笑みを眩しそうに見ながら……しかし次は目を逸らさず】
【蒲公英のように晴れ渡った笑顔を返すのであった】

【望み続けた――「当たり前の幸せ」が手に掴めたと胸に想いながら】


【何事もなければ、次のレスには工房に続く森の道を歩いている頃であろうか……】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:45:43.81 ID:7xazK5k0
>>600

(野蛮な人だな……意外と。女性なのに。)
【女性は弱いものだ――という固定概念がある彼にとっては】
【すこし衝撃的。だが疲労やらで其れも表情には出せず】

じゃあ、つまり、奢ってくれるんですか?
【尋ねてみる】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:46:51.27 ID:CXiCqFIo
>>601

……そうなんやけど…んむぅ

【何だか残念そうに唸り】
【その様子を見て……】

―――――えっと、起こす?

【思わず尋ねた】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:48:09.63 ID:ZgIQcwSO
>>604
ああ!奢るぞ!
【爽やかな笑顔で】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:48:57.96 ID:Ls9jwsAO
>>605

うん?

【因みに頼めば着てくれるだろう、多分】
【微かに頸を傾げて不思議そうな表情を浮かべるも、起こすかと問われて】

……寝てるから、いい。

【我慢した】
【そしてこれ以上見てると危ないと思ったのか、戸を閉めようとするだろう】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:49:13.18 ID:7xazK5k0
>>606

じゃあ……、お願いしてもいいですか?
【少し、嬉しそうに尋ねる】
【「此れで今日は安心」とか思っちゃってる】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:49:36.66 ID:C/CjEZwo
>>602

一応、決勝じゃないんだけどな……まぁいいか。
結果? 俺が勝ったに決まってるだろ。
つまり、お前らのチームは負けって事になるんだが、残念だな。

【※勿論嘘です、でもコイツは自分の勝ちだと思い込んで(ry】

もう一度行け、というか入院しろ。
少なくとも出歩くな、馬鹿か、バカだな。
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:50:53.77 ID:CXiCqFIo
>>607

………それ、元々うちにあったもん

【照れた様に呟いて】

そっか…今度起きた時に、抱きしめたらええんとちゃう?

【前の行動を踏まえて…何の気なしにそんな事を言い】
【パタン…と、戸が閉められた】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:51:09.25 ID:ZgIQcwSO
>>608
ああ!
…では行くか
【クラッチングスタート(だっけ?)の体制をとる】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:52:50.99 ID:9T74wYSO
【路地裏】

……久しぶり、ですね。
夜にこうして出歩くのも……

【小柄な少年が独り、木箱に掛けて呟いている】
【白いワイシャツに赤と黒白のチェックのネクタイ、淡青色のジーンズ。上から緩く、純白のロングコートを羽織り】

―――――。
【壁に凭れ――澄んだ紫の左の瞳と、眼帯に覆われた右の瞳で空を見遣る】

【細く区切られた空を見上げる幼げな貌は、どこか憂いを帯びていて】
【溜息と共に紡がれた言の葉は、金糸の髪を靡かす風に掻き消える】

【――暫くして。思い出したように浮かべた其の表情は、笑みと呼ぶには苦すぎる物だった】

613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:53:02.45 ID:7xazK5k0
>>611

(走るのかな……。)
【思って、だが彼は同じ体制をとろうとはせず】
【乗っているスケボーを、女性の向いたほうと同じ方向に向ける】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:53:45.85 ID:Ls9jwsAO
>>610

そう……なのか。

【小さく頷き】
【抱き締めたらの言葉に顔を仄かに赤らめると、少しだけ頬を膨らませて】

だっ抱き締めたりなんかしない!

【バレバレの嘘をつく】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:54:52.04 ID:ZgIQcwSO
>>613
では行こう!!
【そう言うと走り始める】
【それなりに速いだろう】

【キンクリしますか?】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:55:24.17 ID:SyXL7eAo
>>595
だね、個人的に
立場からの意見と個人の意見、両立できない事も無いと思うから

戦いに“生きてる”事を見出す・・・ね
それは、生きてる事自体が戦いっていうのとは・・・ちょっと違うかな
戦わなくても生存は出来るけど、戦わないと生きていけない
そんな感じでとらえれば良いのかな、これは
生存が保障される強さが有って尚、自分より強い可能性の有る相手と戦うんだから
そして、それを突き詰めたあの試合は・・・・
何十何百何千の戦いを、あれだけの時間に詰め込んだ一戦だった
映画は殆ど見ないけど、その例えは上手いと思うよ

・・・こっちばっかり、質問しちゃったね
そっちは、何か有る?

『幻海万里』

【湖の水面に「立ち」、一糸纏わぬ少女に姿を変え】
【水中に手を突っ込み引きずり出すと、その手には衣服一式が掴まれている】
【黒のジーンズ、灰色の半袖シャツ、ファーフードの黒のトレンチコート、次々に身に付けて行き】
【そして首から、聖ユダのメダイのペンダントを下げる】

>>597
・・・その答えは、一般には当てはまりそうに無いね
理想の女性?マリアを、どれだけの人間が人間と見たのかな

・・・ジャンク、二度目。次は、警告の前に解体に掛かる
まさか、「中身が入れ換わってました、だから今日は頭がおかしいです」なんて言い出さないよね?
もし、万が一もう一度会う事が有ったとして・・・今日の事を忘れてたら、別物だったと見なすから
ああ、会話が余所に漏れてても、ね
・・・そんな興ざめは御免だけど

【一度遭遇して居れば、或る程度人格は理解している】
【このような、他人を不愉快にして平然として居られるような相手だったか?】
【表情には出さなくとも、腹の中で疑問に思う】

彼女、がどちらに掛かっても、そうなんじゃないかな
いや、実現してもああはならない。それだけの事かも知れないけど
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:55:47.95 ID:CXiCqFIo
>>614

気が向いた時着てくれると嬉しいわ

【と、独り言の様に言って】
【その様子に苦笑すると―――】

じゃあ、ギュってする?

【小さく笑いながら言って、リビングへ歩き出す】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 00:56:52.31 ID:7xazK5k0
>>615

【走り出した女性を見て、サングラスゴーグルを装着して】
【前傾姿勢になると、スケボーがジェット噴射のように爆走する】

【お願いします><】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:58:14.46 ID:Ls9jwsAO
>>617

しない!

【するだろうがしないらしい】

【因みに】
【紙袋の中身は彼から貰った浴衣だけでなく、もう一着あったりする】
【喪服のような墨色に燃え上がる紅――あしらわれてるのは華、だろうか】
【リビングの扉を開けて、先に相手を通すと後に続くだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 00:59:20.82 ID:q9NhzRco
>>609

へー…
シェン・ロンドさんに勝ったんですか
強いんですねえ、憧れるな
私はタッグであの人に思いっきり吹っ飛ばされたのでね…
倒されてるところを見たかったな…

【そんな事も知る由も無く信じてしまう、というより疑う余地はあまり無かった】

大丈夫ですよ、怪我した状態でちょっと全身に水晶がつき刺さったり
さらに怪我した状態で大爆発で吹っ飛ばされただけですから
きっかりと、勝利は掴みとっています、だから大丈夫です

【この男は勝てば良いのだろうか、良いのだろな】

ああ、そうだ、貴方を実力者だと見込んで、質問があるんですがいいですか?
私は余所者なものでこの世界の情勢にあまり詳しくはないんですよ…貴方は詳しい方ですかね
まあ、情勢と言っても、最近活発って言われている「カノッサ機関」の事なんですが

【余所者、というキーワードでは、他の国の出身、と思われるかもしれないが】
【この世界、というキーワードが追加された事で、この男が異世界人だという事が分かるかも知れない】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 00:59:29.63 ID:ZgIQcwSO
>>618
【キング!!クリムゾン!!!!!】

【喫茶店前】
ふぅ…いい汗かいた
【そう言いながら汗をぬぐい爽やかな笑顔で言う】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:01:40.38 ID:7xazK5k0
>>621
【後傾姿勢になって徐々にスピードを落とす】
【喫茶店の前で、ピタッと止まる】

【汗一つかいてない】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:04:13.58 ID:ZgIQcwSO
>>622
ん?凄いスケボーの腕だな…汗一つかかないとは
【関心し】

では行こうか
【カランコローン】
【喫茶店にはいり空いてる席に座ろうとする】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:04:26.35 ID:C/CjEZwo
>>620

まぁ、俺は強いからな。
俺の必殺魔術がアイツを薙ぎ倒すところを、見せてやりたかったぜっ

【必殺魔術×  必殺自爆○】

……全然ダメじゃねぇかよ!!
勝てばいいって話じゃないだろうがッ!

【流石に突っ込む】

…………ん、別に俺に分かることならいいけど。
この世界…………ね。
「機関」………………どうして?

【機関という単語を聞いた瞬間、目を細め】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:05:02.21 ID:CXiCqFIo
>>619

【クククと、喉で笑いを堪えて】

【もう一着の方には触れず、リビングへ先に入ると………】

……ツァーリさん

【続いて入ってくるであろうツァーリへ振り返って】

うちに居るなら1つだけ・・・・
1つだけ、諸注意が有るねん

【真面目な面持ちで…語る】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:06:35.08 ID:7xazK5k0
>>623

貴方についてくるだけですしね。体重移動だけしてればいいです。
【言ってスケボーを横にし脇に抱え】
【女性の後を追うように、女性の向かい側の椅子に座る。】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:06:49.10 ID:Ls9jwsAO
>>625

諸注意?

【急に真面目な面持ちになったのに驚いたのか、紙袋を抱く腕に力を込める】
【隻眼の蒼がほんの少しだけ不安げに揺れて、それでも相手を見ている】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:07:22.73 ID:LQWaSak0
>>603
。。。うん!
【果たして―ジョシュアの小さな「告白」はラケの耳に届いていたのだろうか】
【その答えを知る者は―いない】
【だが分かる事があるとしたら】
【この2人は―――「幸せ」だろう】

【2人はこのまま工房に続く森の道を歩んでいるだろう】
【今の幸せを噛みしめながら】
【この「日常」を掴んで】


【――――――】

【???】

そうですねぇ――次の実験に進むべきですね


1人の少女のお陰でアレの欠点も分かりました♪
トイスって言う「実験動物」でしたっけ?いや本当助かりましたよははははは
……え?実験に巻き込まれたもう一人の少女?
あぁ……レンでしたっけ?その少女の名前。


―――『どうでも良い事ですよそんな事』
だって『欲は現在進行形なのだから』


さて…無駄話は此処までで。
次の対象の話をしましょう。
水の国のあの実験。大噴水を無駄にしましたが、良いデータが取れました♪
さて今度はそうですね…「変わりタネ」が必要です。


そう―珍しい実験対象が必要なんですよ



ねぇ知ってますか?――「ノアの子供」


【「幸せ」を得る権利は誰にでもある】

【だが】


【「幸せ」は『短い』】

/お疲れさまでした!/一旦〆ますが、ご希望であれば続きやりましょう!チョコレート渡したいですしorz
/本当遅スレなってすいませんでした!!
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:07:57.34 ID:CXiCqFIo
>>627

そう……最悪命にかかわるねん

【かなりの真面目な面持ちで―――】

台所に不用意に往かない事。
行く時はマスクとゴーグル…あと手袋を着用する事。
解った?

【……え?】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:09:04.19 ID:ZgIQcwSO
>>626

すまない…よくわからない
【首を傾げる。この子馬鹿なんです】

【店員がメニューを渡しにくる】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:09:09.29 ID:vJdSM8Eo
>>597>>616

例えば、馬は何故あの姿になったかと云うと“速く走るため”―――
元々は短かった脚が、速く走るためだけに長くなった―――

これは、速く走る事が“生きる”上で有利だからだよ―――
生きることが戦い、それは確かに正しいのかもしれない……

【左手薬指へと視線を移す―――】
【何となく……ただ、自然に……】

生存が保障される強さ……こればかりは存在し得ないよ……
仮に《最強》が居たとして、《最強》を殺せる奴がより《最強》なのだとして―――
その《最強》が毒を盛られて死んだなら毒を盛った人間が《最強》になる。

《最強》なんて、考えれば考えるほどに判らないよ………。


――――勝った方が強い。

極限、極論……結果主義の解釈なら何とかなる……

【水面に手を着くと、軽く飛び上がって《水上》に立つ―――】
【そして、胸元の黒い宝玉のペンダントが闇く、光を帯びると次の瞬間に衣服が現れる―――】
【それは澪音の身に纏った状態で―――】

此方からは特に質問は無いよ―――。

それが、キミの本来の姿かい……?
それとも……いや、《本質》は誰が決めることじゃない……。

第八回の大会が近いうちに開催される……。
とりあえずは……それだけ。
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:10:11.26 ID:Ls9jwsAO
>>629

……ふぇ?

【かなり間抜けた声をあげた】

え、でもそれじゃあ料理が出来ないが?

【居候させて貰っている側なので家事はやろうと思っていたらしいが】
【考えてもいなかった注意(しかも命に関わるらしい)に困惑している】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:12:35.21 ID:7xazK5k0
>>630

……聞かなかったことにして。
【説明が面倒なんでそういうことに】
【メニューを受け取り】

お茶と――――……お茶。
【同じものを二度頼む】
【何か食べたいのはそうなんだが】
【何を頼めばいいのか分からないからだ】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:12:36.21 ID:q9NhzRco
>>624

おお…魔術って事は魔翌力を持っているんですか?
ますます憧れますねえ、私は持っていないんですよ、
欲しいとは思っているんですが、欲しいと思って手に入るものじゃあ、無いですからね


【少し目を輝かせて】

入院など、敗者のする事です
勝者は悠然と街中を歩きまわればいいんですよ!

【どういう理屈だ】

単純に言われて貰えば、「興味」ですかね、何をしようとしているのか知りたい
それに…いざとなった時、自分の居場所くらいは自分で守りたいでしょう?

【へらっと笑って】

私が知りたいことは三つ、「カノッサ機関」は、何が目的なのか「哲学者の卵」とは何なのか「対機関連合」の存在について
分かるものだけ教えてくれればいいです、言い辛い事だったら、言わなくても構いませんが、出来れば教えて欲しいな
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:13:24.86 ID:CXiCqFIo
>>632

料理は主に此処で作るか、出前や

【サラリと、告げて】

――――鼻孔に火傷、あかぎれ、喉に裂傷、目の焼ける様な痛み……たった一度の行軍でこのざまや

【ギリ…と、歯噛みする】
【どんな気体が浮かんでるんだよと(ry】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:16:13.55 ID:ZgIQcwSO
>>633

ああ。わかった
【首を傾げそういい】

お茶二つか。私はハンバーグとココアだ
【そう店員にいい】

他に頼まないのか?
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:16:20.07 ID:Ls9jwsAO
>>635

……分かった。
分かったから、この話題はやめていい?

【 逃 げ た 】
【ちょっと懇願するように言ってから、ソファに紙袋を置こうとし】
【其処にあるのだろう出掛ける前に相手にかけた毛布に、ふと気付いて】

……そういえば、ベッド。
占領してごめんな。

【礼儀として、そう言った】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:17:24.97 ID:7xazK5k0
>>636

あ、ちょっとまって。俺もハンバーグ。
【とりあえず、女性と同じものを】
【というかお茶二つって】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:18:18.00 ID:kQGUSW2o
>>616
…ごめんなさいデスヨー
【吟雪の言葉にちょっとシュンとした風になるジャンクちゃん】
『(彼女はまぎれもなくジャンクちゃんに決まっているんだ、それ以外があるわけはないぞ吟雪君
そうだ、私も訳がわからない、疲れているのか?あるいは…不器用に無理しているんだろうか
コイツ昔から不器用な時は徹底的に不器用だからな…なにか忘れたい事でもあるんだろうか)』

『(やはり…感付いているからか、流石にあの一件で)』
【と、内心思う】

『そうかな、少なくともあの試合の観戦から帰ってきたドラ君はウットリしてたが
まあ…確かに比較対象が間違っていた気がしないでもない、最後の言葉は取り消すとして
私はマリア君を美しいと思ったのは確かだ、人間を超えるという事がどういう事か知れた日だった事は間違いない』

『そして、彼女に対し…心の底から、『いいなあ』と、羨望した事もだ』
【ぱしゃ、と水を蹴りながら】
>>631
『澪音君もずいぶん悩んでいるようだね
結果主義だったらそうなってしまうだろうな、ただ…世の中には『あえて負け、そして負けたことにいちいちぐちぐちいわない強さ』
という物もある、まあその辺は次会ったときにでも話そうか』
【そういいながら、地面に付く】

今度は私は参加…しないかもしれないな
女性と戦うたびに、やはり持病の発作が出て苦しかった、あの時は運が悪かったな
あるいは神耶君や水月君の運がよかったのだろうか
【はあ、とため息をつきながら】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:18:30.72 ID:CXiCqFIo
>>637

フッ……此処に住んでたらその内会うかも知れんで
その台所の惨状の元凶となった人に

【誰とは言わず……その話を終えて】

ん、ああ。かまへんかまへん
ベッドは何か…柔らかすぎて落ち着かへんねん

【主に敷布団派のコイツ】
【もしくは雛と一緒に畳の上に寝てる】
【今回はたまたまソファだったが……】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:20:07.94 ID:ZgIQcwSO
>>638
だそうだ
【そう店員に爽やかに言う】

【彼女は馬鹿なんです><】

そういえば君の名前は?
私は四丹神 殺(しにがみ あやめ)だ
【爽やかに自己紹介】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:21:26.89 ID:r5MLsB.o
>>628

(したい事、たくさんあるんだ――)

 【何気ない日常。笑い合って朝を迎えてお早う。そして夜は手を繋いでおやすみ。そんな、日常】

      (見たいモノが、たくさんあるんだ――)

  【まだ見たことの無い世界。綺麗なものがきっと沢山あるはずだから】

         (これからしなきゃいけない事も、きっといつか終わるんだ――)

   【内緒で作っている「プレゼント」。幼い幼い未来予想図】

(――だから、こんな「不安」……ただの気のせいだよね……?)

【たまに感じる】
【いつか壊れてしまう。ほんの少し、強く足を踏み出すだけで割れる薄氷に乗っているような「不安」】
【キリリ……と回路を循環する魔翌力が僅かに揺れて、魔銃が軋む音を立てる】

【そっと――隣を見つめる。そこには……確かな「幸福像」があった】

――ラケ……

【空を見上げながら……ジョシュア・ランドバーグはただ一度、その名を呟く】
【声は夜風に吹かれ、星々の海へと流れ消えていくのだった……】

/お疲れさまでしたー!
/ぜひともぜひとも!都合の付く日にまたやりましょうです
/いえいえこちらこそ。改めて乙でしたー!
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:21:55.87 ID:7xazK5k0
>>641

(人を、一人か二人海にしずめてそうな名前……。)
【少し失礼なことを思いながらも】
【其れを、声に出すことはせず】

ボードだよ。
【聞かれたとおり、名前を答える】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:22:51.39 ID:Ls9jwsAO
>>640

でも、家主を差し置いてベッドを占領するのはなんとなく気分が良くないな。

【困ったように笑ってから、ソファの端に座り込もうとしつつ】
【因みに今まで右手を極力動かしてなかったりする……痛みを堪える様子は無いが】

清巌。
色々と、面倒をかけるな。

【そして感謝するように、微笑み】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:22:58.86 ID:C/CjEZwo
>>634

…………いや、魔翌力は持っていない。
俺は、永遠の見習い魔術師だからな。

【その言葉に対し、訝しげな顔で首を横に振り】

今ここで、お前を敗者にしてやってもいいんだぞ?

【ようは、無理矢理☆入院させるという事であり】

…………興味、ねぇ。
まぁいいか……少なくとも、あっち側じゃ無さそうだし。

【恐らく聞こえないであろうほど小さな声で、ボソリと独り言を呟き】

カノッサ機関の目的? 知らないし、俺の勝手な予測だが無いと思うな。
哲学者の卵、簡単に説明すると、撃たれれて孵化すると、力を与える変わりに悪意を増幅させる兵器。

【ここまでの答えでも、一般人は知らないものであり】

そして、「対機関連合」についてだが───どこで知った?

(どこまで情報が流通してるのやら……まぁ、流石に名前だけだと思うけど、一応、な)
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:24:21.16 ID:ZgIQcwSO
>>643
後私は人を[ピーーー]のは嫌いだ
【なんかおかしい後づけを言い】

ボードか変わった名前だな
【自分の苗字を棚にあげなにを言う】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:25:30.05 ID:CXiCqFIo
>>644

ん〜……そないな事言われても

【小さく唸って】

ほな、一緒に寝る?

【と、軽い冗談のつもりで言いながら隣に座ろうとし】

ええねん。好きな人と居れるなら役得役得

【ふにゃふにゃと笑って】
【ツァーリの右手に触れようとし】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:26:12.31 ID:V.VhjQSO
【脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った大きめのダブッとした服装をした不良が】
アシタハアタシノカゼガフクカラネ〜♪
ゴシュ、ゴス、バキ、ポカポカ
『あがっ!がばっ!かんべ!わる!がっ!だたぁ!!』
【歌いながらゴツいタンクトップにリーゼントの不良にマウントで殴っている】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:27:20.87 ID:7xazK5k0
>>646

(嫌いだ……、やっぱり殺したこと……。ないよな、たぶん。)
【本当は、殺したことあるなって思ってるが】
【これから奢ってもらうのにそんなことを言うはずがない】

貴方の名前が、良“すぎる”んだよ。
【一応、今度困ったときも助けてもらうために】
【コビ売っとく。良すぎるとか、逆に変だと思ってしまうが】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:29:20.00 ID:SyXL7eAo
>>631
水飲み場からそう遠くない位置の、暖かいねぐらを確保
そして、食糧を十分に手に入れられる程度の強さ
他に何もしないでも、生きる事だけ考えれば生きていける、そんな強さなら・・・
精々、機嫌の悪い熊に勝てればそれで十分
《最強》なんて、ただ生きるだけなら要らないでしょ?
なのに、その《最強》を追いかけないと生きていけない生き物が居る

結果主義の解釈は、この問題に当てはめたくは無いね
それをしたら、強さを追いかける意味が全て消えるから
そういう生き物を見た後だと、受け入れ難いんだよ
寝てる所を差しても毒を飲ませても、勝った方が強い、なんてね

んー、本来の姿なんて多分無いよ。一番楽なのはこれとさっきのの丁度中間だけど
どちらにもなれるから、どちらでもない。ま、中途半端な生き物だよ
《本質》を私が無理に決めるなら、一番楽な中間の姿にするけどね

・・・大会・・・そう言えば、そうだったっけ
もしかしたら参加するかも
今居る所が、終わってたらだけど

【澪音が視線を向けた薬指へ、同じく視線を向け】

・・・誰かに何かを貰った時は、それ以外の何かも同時に受け取ってるんだろうね

【こちらもなんとなく、ぽつりと】

>>639
・・・私はね、自分の近くに危険な物を置いておきたくないから
外側だけが同じで中身が違う、そんな物は一番困るんだよ
あなたは、臭いで察知するのも限度が有るしね
その上に牙も爪も通らないと来てたら・・・・

【対生物の近接には特化している吟雪、ジンジャーに対してはさほどでもないが】
【その分、金属製の非生物、更には兵器搭載のジャンクちゃんには警戒心を抱いている模様】

人間を超える、簡単に言うけど・・・多分、私やマリアにはもっと簡単な事
何せ、生まれた時点でもう超えちゃってるんだから、有る面ではね
で、それが嬉しいかというと・・・
羨む部分は人それぞれ。何処が羨ましいか、結構解釈には差が出るだろうね

ああ、それから、私に大して言ってる事じゃないにしてももう一つ
相手の「運が良かった」?その口の叩きようは、戦ってない私でも許せないよ
そんなつまらない体質、薬でもなんでも使って治して戦えば良い
その言葉が、その戦いをどれだけ汚す事になるか分かってる?
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:29:46.22 ID:Ls9jwsAO
>>647

……、え。

【かぁっと、頬が赤く染まる】
【記憶が無い故に“恋愛経験皆無”という状態まで戻っているからなのか】
【どうにも以前より初心である――少し、調子が狂うかもしれない】

【『好きな人』の単語に顔を僅かに俯かせて、右手に触れられる】
【微かに――腫れてるようだ】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:30:04.53 ID:ZgIQcwSO
>>649
そうか?そう言われるて照れるな
【笑顔で】

【しばらくして店員がお茶二つとココアを持ってくる】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:31:52.14 ID:q9NhzRco
>>645

…そうなんですか?
だったらどうやって魔翌力を…

【もしかして自分にも希望があるのでは、という表情で双葉を見ながら】

そ、それは───…ッ

【たらーっと冷や汗を流す】
【売られた喧嘩は買う主義だが、流石に分が悪い、一歩引いた】

予測ですか、ちょっと聞いてみたいです
力と共に悪意を……それで機関員を増やそうとしたんですかね?
でも、だったら何で感染者同士で殺し合いなんて…

【ふむ、と顎に手を当てる】

どこで知った?という質問に答えるなら、それは「人に聞いた」と答えます
誰に聞いた?と答えるのは、少し難しいですが「対機関連合」に所属したがっている人物、とだけなら
言っても、いいのかな…?

【ううん、と、どこまでその人物の情報を出していいのか考えているようだ】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:32:44.47 ID:7xazK5k0
>>652

だから、また困ったときは助けてください
【何がだからなのか】
【中の人もよく分からない】

(店員……。)
【店員も馬鹿だったのか!?】
【お茶を啜る】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:33:09.73 ID:CXiCqFIo
>>651

………あれ?

【まさかそんな風な反応が来ると思って無かったのか】
【思わず疑問形の声を上げ】

【腫れた個所を、なぞって…初めて腫れに気づき】

だ、大丈夫?腕腫れてはるみたいやけど・・・・?

【誤魔化す様に、話題を其方へ持って行く】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:34:57.66 ID:ZgIQcwSO
>>654
ああ。いいぞ
【爽やかな笑顔で】
【ココアを飲み】

【店員さんは金を払ってくれればそれでいいのさwwww】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:35:30.42 ID:Ls9jwsAO
>>655

あっ、えっと、大丈夫だ。
別に、ほら、痛くないから。

【顔を僅かに伏せたまま、右腕を抱くようにして相手から離そうとする】
【まだ仄かに赤い肌から照れ隠しとかそういう行動なのが分かるかもしれない】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:37:55.29 ID:7xazK5k0
>>656
【アチチッと】
【お茶の熱さに表情をゆがめ】
【猫舌】

……今日の分とそのときの分のお礼がしたいんで、考えといてね。
【「出来ることは限られているけど」】
【言って、もう一度お茶を啜ってみる】

【お茶で金取るってw】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:38:11.74 ID:qy7EOP20
ttp://www.moejinja.com/attachment/090926/3d67ca4455.jpg
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:39:28.96 ID:CXiCqFIo
>>657

ん、ああでも一応湿布とか有った方が〜……あ〜

【と、次の話題を考えるも】
【何も出そうに無いので苦し紛れに】

………何しよ?

【尋 ね や が っ た】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:41:54.25 ID:C/CjEZwo
>>653

借りてる、他のものからな。
まぁどんなに頑張っても、オリジナルには劣るんだが。

【二言目は、自虐的に言い放ち】

……で、どうなんだ?

【ニコーっと微笑みかけ】

…………機関は巨大な癖して、トップがいないんだよ。少なくとも、俺が調べた限りでは、だが。
そして巨大であるが故に、纏まって同じ方向には動かせない。
忠誠の少ないナンバーズも多い…………目的なんてあっても、バラバラだろうな。

【「ま、あくまで俺の考えだが」と、最後に付け加え】

………………ふぅん、何処で知ったのやら。
……仕方ないか、最後の質問の答は、俺が"対機関連合"のリーダーだ。
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:41:56.30 ID:Ls9jwsAO
>>660

だっ大丈夫、だから!

【あわあわしながらも言い張る】
【腫れと言っても戦闘をした訳でもないので、本当に放置でも大丈夫だろう】
【尋ねられると羞恥で僅かに赤くなった瞳を持ち上げてから、相手を見て】

……まだ、眠くない?

【※物凄いちっちゃい声です】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:42:50.13 ID:ZgIQcwSO
>>658
ああ!わかった
【ココアをのみ】

【お茶=温かい黒烏龍茶(160円)……店員…恐ろしい子!!】

【そしてハンバーグ二つを運んでくる店員】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:45:52.20 ID:7xazK5k0
>>663

【なんと……。】

いきかえるなぁ、ハンバーグ
【運ばれたハンバーグに早速手をつける】
【すいすい胃袋に納まっていく】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:46:06.02 ID:CXiCqFIo
>>662

そ、そう……?

【なら良いか。と言いながら苦し紛れに笑って見せ】
【笑って見せ……】

……寧ろ目ぇ醒めたんやけど。

【同じ位小さな声で答えて……】
【笑顔も引き攣り気味だ】

…酒盛りか、風呂か

【ボソリと、呟く】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:47:47.11 ID:vJdSM8Eo
>>639
敢えて負ける―――、うん……それはどうすることも出来ない。
「敢えて負けたんだ」と思えば、それはただの言い訳にしかならないからね。
けれど、敢えて殺されたのならば……話は別だよ。

それに、“誰か”を庇って死んだ場合もそうだ……。

【考えれば考えるほどにわからない――――……】
【それは至極当然の事でも在る―――。】

  それはフルコンディションで望めなかったキミの責任だよ……
  例えば、病弱をいいわけには出来ないのと同じでね……?
それだけは……私にはどうにも出来ない。
もしも、次に参加する場合は、発作を抑える手段は全くないのかい……?

【飽く迄も《司会》として―――】
【大会に参加する上での相談には乗ってくれるはずだ―――】

>>650
所謂……危機管理、それだけ出来れば生きていける……
同時にそれはボスの素質であり《カリスマ性》だろうね、

人間の場合もそうかもね―――。
人間は誰かに守って貰う事だって出来る―――
よくわからない《最強》を追いかける………

そして、結果主義は私の思う一番合理的な解釈だよ―――。
勝った方が強いなら、勝てばいい―――。
寝込みを襲われる可能性も、毒を盛られる事への対処も……何もかも制してこそ……
まったく、ホントに考えるほどにわからないや……

中途半端な生き物か……なんだか、毎日見て居たいね。
中間の姿も在るのか―――、それは興味深い。
どちらか片方と見るとややこしくなる、その必要はなさそうだ―――。

まぁ、今居る所に関しては聞かないけれど……是非参加してくれ―――。
色んな選手が大会には参加する―――
マリア選手は、その沢山の選手が参加する予選を勝ち抜くだけの実力者だ―――。
それがどれだけ“凄い”事かは、創造出来ると思う。

【再び、指輪を眺めながら―――】

うん、私もそう思うよ―――。
大切な人……これは大切な人から貰った“想い”でもあるんだ―――
一度全てを失った私に出来た、大切な人……。

さて、私はそろそろ往こうかな―――?
三人とも、是非とも大会に参加してくれることを祈っている。

【そう言うと彼女は波紋を立てながら、ゆっくりと歩き出す―――】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:48:02.37 ID:ZgIQcwSO
>>664
【これぞ不況を生き抜く喫茶店店員の技ww】

いただきます!
【こちらはそう言ってからハンバーグを食べ始める】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:49:08.01 ID:Ls9jwsAO
>>665

【呟いた言葉は聞こえたらしいが】

ふ、風呂……?

【酒盛りはなんとなく分かったのだが、何故に風呂が一緒に出てきたのか分からず】
【きょとんと丸くなる隻眼の紅は酷く幼くて、本当の無垢な子供に似ている】

【……どちらを選ぶにしろ、よく分からない罪悪感を覚えるかもしれない】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:52:25.20 ID:7xazK5k0
>>667

(まあ、俺が払うわけじゃないし……。)
【奢ってもらうからってなんと勝手な】
【まあ。其のとおりなのだが】

ああ、おいしかった。
【なんかもうハンバーグがなくなっている】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:53:42.53 ID:q9NhzRco
>>661

借りる…か、ふむ
オリジナルに劣っていても、使えるならそれだけでアドバンテージになると思うんですよ

【興味深そうに】

くっ───…

【うぐ、と顔を引きつらせながら】
【どうやら、意外と負けず嫌いなようで、引くのが嫌なようだ】

トップが、いない、まとまりが…無い、ふむ
確かに──…ナンバーズの一人と話す機会が一度あったのですが
上の話は聞いていないわ、自分の持ってる情報ベラベラ話すわでロクなもんじゃありませんでしたからね…大したものじゃありませんでしたが

【意外と納得が言っているようだ、そのナンバーズがちょっとアレだっただけかもしれないのに】

リ、リーダー…ですか!?本当に、本当ですか!?信じますよ?嘘だったら舌切りますよ?

【なん…だと…みたいな表情で】
【信じ難いようだ】

その人曰く、「緑眼緑髪の機関員と思しき女」が「自分に喧嘩を売るなら然るべき処置を取れ」と言ったそうです
その然るべき処置の一つが、「『対機関連合』に加入するか」だったらしいです
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:53:57.27 ID:CXiCqFIo
>>668

いや、昨日も入らず結局寝たし………ぅ゙

【何となく、罪悪感に襲われて】
【子供にお酒を飲ませるのも気が引ける様な感じになっている】
【何をしよう何をしようとグルグルと頭の中で疑問が回って……】

………ぅ〜ぁ〜

【苦し紛れにツァーリに凭れる様に、抱きしめようとする】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:54:50.36 ID:ZgIQcwSO
>>669
お?速いな
【こちらはまだ食べてます】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 01:56:54.35 ID:7xazK5k0
>>672

おなかすいてたしね。俺のことは気にしないでゆっくり食べてよ。
【奢ってもらっている側なのに偉そう】
【お茶を啜る】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:57:20.18 ID:Ls9jwsAO
>>671

あぁ、そういうことか。
そうだな……っ、ひゃ……!

【割と本当に風呂に入ろうか考えはじめた様子だったが、抱き締められて】
【素頓狂な声と共に肩を強張らせて、妙に力が入ってしまい固まっている】
【相手を「好きな人」と顕著に意識するせいなのだろうが……違和感がある】
【※中の人に】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 01:58:49.85 ID:ZgIQcwSO
>>673
そうか?
わかった
【そういいながらハンバーグを食べココアを飲む】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 01:59:23.93 ID:kQGUSW2o
>>650
【ジンジャーがここでいつになく真剣な目で吟雪を見て】

『…じゃあ…覚えておいてくれ吟雪君
髪の毛が金色で不愉快な笑いをする、男の声をしたジャンクちゃんは
確実にジャンクちゃんじゃないと判断しておいてくれ』
【と、言っておく】

『そうか…しかし今日の私は本当に駄目だな、ここで気のきいた素晴らしい一言が出せない
羨む部分がそれぞれなのに頷くのが精一杯だ
しかし…吟雪君…やはりしばらく見ないうちにどことなく大人びた気がするな、ちょっと』

【吟雪の指摘を受けて、目をつぶりながら】

『…確かに、失言だった
こうなったのはそもそも私の失態だ、どちらにしろ勝てなかったのは私の責任であり
相手側の勝利は必然だった』
【と、いつになくへりくだる】

『で、ずっとこうではいけないから…次は勝てるように強くなりたいんだが』

>>666
『…だろう?本当だったら勝ってたはずだろうこの人は、と思ったはずなのに
あえて人をかばって負け…人をかばって死に…大切な絆で繋がった人間、その本人のせいで死ぬことになったとしても
その結果を爽やかに笑って迎えてやる事が出来る人間…そんな人間に勝てる気は私はしない』
【と、呟く】

『つまり…本当に強いのは
生きる上でミスをしない人間か、自分が死ぬほどの致命的なミスをしても『自分の人生の上で支障はない』と受け入れる事が出来る人間かな
私が好きなのは後者だろうか』

【すごく自然なふるまいで】
『少なくとも現時点まで確かである事を告げると…無理だ
あれは…親父以外の人間が変身してはいけない戦士の力だったのだ、そして私は…やってはいけない事をした
当然の報いだ、半分は、間違った事をしたつもりはないがね』
【と、何かつぶやく】

>>ALL
『参加するなら…ジャンクちゃんと、ドラ君あたりかな
では、私も行くとする…また会おう吟雪君』
ふにゃー、アリーヴェデルチデスヨー

【最後まで違和感の残るジャンクちゃんを引きずり、ジンジャーは去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/ではここでちょっと抜けます、複数絡み、ありがとうございましたー
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 02:01:02.36 ID:7xazK5k0
>>675

はぁ、落ち着く。
【ズズズと音を立ててお茶をすすり】
【安堵の表情】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:02:09.30 ID:CXiCqFIo
>>674

…………

【何も言わず…】

何かしたい事…ある?

【固まってるのもお構いなしにギューっとしてる】
【何故やったんだと今更考えて顔が真っ赤になっている】

【そして此方もかなり困惑気味である】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:03:07.36 ID:ZgIQcwSO
>>677
【しばらくして食べ終わり】

ご馳走様
【そう言いふぅ…と息をつく】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 02:05:04.05 ID:7xazK5k0
>>679

お粗末様。
【お前が出したんじゃない。】

ありがとね。
【一応、ご馳走になったお礼を。】
【普通は店を出てからするものだが】

【お茶を飲み干し、もう一杯のお茶もぐいっと飲み干す】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:06:15.37 ID:Ls9jwsAO
>>678

あ、ぁぅ……

【煙が出そうである】
【相手の何処に掌を触れさせていいのかも分からないのか、両手は身体の傍に置き】
【なんだかよく分からないが『気をつけ』みたいな態勢で抱き締められたまま】

……清巌の、したい事でいい。

【俯きながら、小さく呟いた】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:07:27.18 ID:C/CjEZwo
>>670

……俺は、魔術しか使えないんだぞ。

【一応能力も持っているのだが、かなり弱い方であり】

おっと、なんだか勝手に魔翌力がー。

【棒読みで、そう言い放つと】
【左手の指先に、大気中から空色の魔翌力を集めていく──非常に、微弱なものだが】

個々が好き勝手やってるだけ、卵というモノを与えてもこれだ。
───ま、それでも巨大組織って言われるほど、規模がでかいってことなんだろうがな。

あぁ、どうして嘘を付く必要があるんだ。証拠も無いけどな。

【こっちは特に動揺もせず、あっさりとしており】

…………………………は?

(おいおい、なんでまだ動いてないのに機関員に存在がバレてんだよ…………。)
(確かに結構名前ならバラまいたけど…………俺がリーダーってことまで、バレたりしてねぇよな)

【とっくにバレてるというか、彼に連合の設立を促したのが機関員だとは夢にも思わず】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:08:05.19 ID:ZgIQcwSO
>>680
どういたしまして
【爽やかに言い】
さて…私は行くか
お金は置いておくから払ってくれないか?
【そう言いながら食べた料金とは明らかに多い5万円をテーブルに置き去ろうとする】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:09:23.12 ID:CXiCqFIo
>>681

ぅ〜わ〜……

【堪らんな〜とか言いながら更にギューと抱きしめる】
【オッサンか】

ん〜・・・ほなこうしてずぅっと抱きしめとる事になるで?

【と、意地悪く言って】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:09:56.54 ID:SyXL7eAo
>>666
《最強》は、合理主義とは対極の位置に有りそうな物だからね
何時襲われるか分からないから先に仕留める。楽だけど、それが《最強》?
自分が何時襲われるか始終ビクビクしてて、それが《最強》?
私は、それを認めたくない。絶対に
それは、弱い獣の生き方だよ
そんなものが、《最強》で良い筈が無い

【それは、自分の以前の、そして現在までの生き方でもあるのだが】
【今までのどの言葉よりも強く断定する】
【《最強》を求める人間を、何人かは見て来た。それら全てを否定するような合理主義が、受け入れられないと】
【自分自身すらを否定する言葉を、強く吐き出す】

毎日見てたら、嫌な所も見えてくるよ
良い所でそれが隠しきれない可能性は高い、止めておく事をお勧めするかな
大会は・・・・・考えてみるけど
死んじゃ駄目なのが、難しい所だよね

【「殺しては」ではなく、「死んでは」】
【言葉の真意は、言葉程に重いのだろうか】

ん、じゃあ私も
・・・・・運が良ければ大会で
(生きていれば、そして・・・)
(・・・全部、割り切れればだけど)

【自分は、水面にしゃがみ込む】

>>676
じゃあ、そっちも覚えておいて
私は、他人の物語を進める為の踏み台には絶対にならない
他人の物語も思惑も全部砕いて、自分の思うように自分を進める
だから・・・・・・
私が、それに出くわした場合、必ずどちらかが死ぬよ
もし、それとのんびり話がしたいなら、絶対に私に会わせないように
最近は、家電製品の分解にハマってるから
【間接的な警告である】
【自分に迂闊に係わるなら、その生命を保証はしないと】
【指を突き付けたり睨みつけたり、そのような動作は行わないが】

気の利いた長台詞か、真剣な一言か。どっちが嬉しい?真剣な長台詞が、私は一番嬉しいけど
気の利いた一言が出ないなら、出そうとしなきゃ良いと思うよ
それとね、勝てるようになりたいなら、負けた時の良い訳を捨てたら良いんじゃないかな
後は、玩具じゃなく自分が強くなる事。誰が使っても同じ結果が出せる玩具じゃ、強くなった事にはならないと思うから

【水面に足先から沈みこんで行き】
【やがて、完全に姿を消した】


/お二人ともお疲れさまでしたー
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 02:11:35.67 ID:7xazK5k0
>>683

……別に構わないけど……。置きすぎじゃぁ……。
【おいた料金を見て】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:12:41.77 ID:Ls9jwsAO
>>684

えぅ、……あ、その……うー……。

【抱き締め返すとか、そんな選択肢はまず頭から抜け落ちているらしく】
【その言葉にすら耳まで真っ赤にさせて、パクパクと意味のない声をあげるも】

そ、れは……!

【相手の言葉に俯いて呟き。……無言】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:14:03.74 ID:ZgIQcwSO
>>686
お釣りはいらない。君の好きなように使いな
【そう爽やかにいい喫茶店を出ていった】

/スイマセン!眠いので落ちます!乙でしたー
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 02:15:31.08 ID:7xazK5k0
>>688

分かった。ありがたく使わせてもらうよ。

/お疲れ様でした。
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:17:03.46 ID:CXiCqFIo
>>687

……………ヤバい、可愛い

【本当に思わず…と言う様に声を漏らし】
【最後にギューっと抱きしめるとパッと離れ】

ほな、お風呂沸かしてくるわ

【ふにゃっと笑って、立ち上がろうとする】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:17:44.49 ID:vJdSM8Eo
>>676
まぁ、私なりの“最終的”な《答え》に関しては保留しておく―――。
そこに関して答えが出るのはまだ先だ……

《神髄》……その《答え》は私の目指すべき場所にある―――。

そして、現段階では無理―――か
まぁ、《力》にはリスクが付いて回る―――。

【澪音に出来るのは恐らくはここまでだ……】
【それは《選手》に対してのことでもある―――】

>>685
ならば……来ると解って居ながらに毒入りのスープを飲むのは《最強》と言えるかな?
危険も察知出来ない生き物が、《最強》にはなれないというのが私の解釈。

恐れる事自体は自然……いや、恐れがあって初めて動けるんだ―――
問題は、そこから“どう動くか”だよ。

【どこまでも正直に、自分の意見を口にする―――】
【その反面で、吟雪の意見にも納得する部分がある―――】
【その部分を、鵜呑みにはせずに少し置いてから選り好みして呑む―――】

それでもいいと思う。
嫌なところが在れば、それこそ見ていた甲斐があるってものだよ。
だって、それはきっとよく見ていないと解らない素の部分にも近いものだろうからね…

勿論、“死なせない”―――。
それは絶対に……


それじゃあ、ここで――――……
(マリア選手とシズクの試合のビデオを今一度観ておくか―――)

【そして、彼女も歩き去って往った―――】


/二人ともお疲れ様でしたー!!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:20:51.69 ID:Ls9jwsAO
>>690

かっ、可愛くない……!

【お決まりのように答える】
【どうやら此処は変わってないらしい】

【そして相手が立ち上がると、こてんと身体をソファの横に倒して】
【空いたスペースをまるで埋めるかのようにその場に寝転がるだろう】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:20:52.75 ID:TCZvDQDO
【地下階段B】

……まだ平気か、どれくらいなのかが分からんな

【黒髪長身の男が段差に座って何かを呟いている】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけている】
【今までと違うところは、左頬に刻まれた乳白色の蔓のような文様か】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:23:57.20 ID:CXiCqFIo
>>692

ふふふふん

【可笑しそうに笑って、その場を後にし】
【扉を手首辺りを使って開けて…部屋から出て行き】

…ただいまー

【暫くしてから戻ってくる】
【※ただしびしょ濡れで】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:25:38.51 ID:q9NhzRco
>>682

それでも、無いよりマシじゃないですか?
世の中にはそれすら無しで戦っている人もいるでしょうし
私は欲張りなので能力+魔翌力を狙ってますが

【クックックと笑いながら】

うぐ、うううう────…ッッ!

【じりじり後退】

居場所が無い悪党が集まってるだけって感じでもありそうですね…
とりあえず「悪党」が仕事になるのなら、私が悪党だったら機関に入ります

……信用するとしましょうか
それに貴方は悪い人では無いようですしね、嘘を付くのもそこまで得意そうでは無いですし
嘘だったら───…そうですね、それは私の「協力者」の信頼を失う事になる、そういう意味で、覚悟して貰いますからね?
信頼は大切です、役立たずとは思われたくはありませんからね

【ニコッと笑いながら、どうやら、その「協力者」という人間は、彼にとっては、それなりに信用に足る人物のようだ、あくまで…彼にとっては、だが】
【その「は?」という間の抜けた声に対して】

反応を見るに、私が知らなかった事もありますが、「対機関連合」という組織は公に公開している訳ではないようですね
その存在を知っている「緑眼緑髪の機関員と思しき女」と接触した、私の「協力者」と、お話する必要があるのではないでしょうか?
その人に、貴方の事を伝えてもよろしいですか?
尤も、貴方がその気では無くとも、私はそれを伝える「義理」があるのですが…

【物凄く回りくどい言い方をしたが、要するにその「協力者」と会え、と言いたいようだ】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:27:46.58 ID:Ls9jwsAO
>>694

……、…………すー。

【 寝 て る 】

【小さく身体を丸めるようにして、殆ど無いに等しい寝息をたてる】
【わざわざ持ってきたのか、腕の間には彼が貸し与えてくれた『刀』】
【しがみつき、縋るようにそれを抱き締めて――以前よりも幼い寝顔を見せている】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:29:13.36 ID:wGHEc/go
【公園内】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ベンチの上に仰向けになりながら寝ている真っ白な髪の少年】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【その少年の腹の上に黒猫が乗っかっている、まるで我が物のように優雅に座って暖をとっている】

・・・・・ん・・・?なんだ重たい・・・
【目を擦りながら目を覚ました白髪の少年】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:30:48.46 ID:CXiCqFIo
>>696

……あらら

【小さく苦笑し】
【ポフン、と静かにその隣に座って】

【無理に起こそうとはしないだろう】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:33:35.18 ID:Ls9jwsAO
>>698

【どうやらそれなりに深く眠っているのか、起きる様子はない】
【刀を握り締める包帯の巻かれた薄い掌、呼吸に上下する脆弱な胸】
【『過去』は無いが――確かにそれは、実体として此処に居た】

……、…………。

【寒いのか微かに身体を震わせて、更に猫のように小さく丸まろうとする】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:36:27.15 ID:C/CjEZwo
>>695

………………無いよりマシ、か。

【幾ら自分を卑下しているとはいえ、彼は魔術師である】
【他人からそう言われると、かなり傷付いたようで】

あれー、手が勝手に動いちゃうー。

【当然の如く棒読み】
【彼は魔翌力が無いため、魔術をだすのに時間がかかる分】
【魔翌力を溜めるのにほぼ上限が無く、時間さえあれば簡単に高威力の魔術が放てる】

……協力者の信頼を失う、か。
お前は、機関に対してどう思ってるんだ?
人材不足なんだ、メンバーになるなら歓迎だぞ。

【さり気なく(?)、対機関連合に勧誘し】

公どころか、まだ人数集めの段階の小さな組織だぞ。
協力者ねぇ……あぁ、出来れば話をしたいところだな。
…………ついでに、ソイツと連絡がとれるなら、連合の事を言い触らすのを止めるように言ってくれ。
まだ信頼もおいてない奴に、勝手に広められたら困るからな。

【ぐだぐだ言ってるものの、会う事自体は了解したようで】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:39:30.99 ID:CXiCqFIo
>>699

…………

【何も言わずに、その髪の上に掌を置こうとし】

【パキンッ】
【小さく割れて、小さく笑う】
【小さく――――惨めに】

大丈夫…大丈夫や………

【その存在を、眩しそうに見つめた】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:45:19.13 ID:Ls9jwsAO
>>701

【髪が手の置かれた際の振動で雪崩れ、頬に触れたのが擽ったのか】
【寝ぼけた状態で、微かに笑った】

……せ、い……げ……。

【小さく呼ばれる名前――「好きな人」】
【眩しくとも、此方も深い闇を内包して】


【パキンッ】
【環が、また一つ。割れていった】


【  ――そして夜が、明ける】

/では、ここら辺で〆ということで。
/乙っしたー、深夜まで我が儘に付き合って頂き本当にありがとうございました!
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:48:47.78 ID:CXiCqFIo
>>702

【サラサラサラサラ】
【大事なものを握れないその手では】
【自分すらしっかり保てない】

【サラサラサラサラ】
【全てが】

【サラサラサラサラ】
【嗚呼、零れたのだ】


【夜明けは、きっとツァーリ1人で迎えるのだろう】
【きっと、彼はそれで十分なのだろう】
【そう―――】

【アナタさえ幸せならば】

/あいあい〜お疲れさまでした〜
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:53:32.45 ID:PlPk2Nco
>>697
/おりますか?
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:54:37.78 ID:q9NhzRco
>>700

(…え゙、傷ついたんですか?面倒くさッ!ていうかこの人の魔術がどんなものか知りませんよ、私は)
マシって言ってもですね?魔術を使えるというのは凄い事だと思うんですよ

【適当にフォローした】

ちょ、まッ!……

【超手を前に突き出してあたふた】

機関についてどう思うか…ですか?

────正直に言いますけど…気分を悪くしないでくださいよ?
私にとっては、この世界を面白いと思わせる要因の一つです
異世界人の部外者ですから、悪の存在をアニメや漫画のキャラクターのように捉えてしまうのです、リアルな存在なのにも関わらず、ね
そして、まるでその登場人物になったかのように…そいつらと戦うんですよ

【ククッ、と笑いながら】

正義の心は存在しません、自分に酔いながら戦うのが好きなだけです

と、いうのは私です、それでは「対機関連合」という組織の目的は?
機関と敵対する組織という以上の情報を私は知らないから入るかどうかは決めかねます
正義の味方の集まりなら、私は入れない、自由度も気になります、束縛もされたくない


了解
ちなみにその人は「雀」…「パッセル」と、名乗っています、シュロの仮面で頭部を覆ってる怪しい人です、見ればすぐ分かるでしょう
…後は、メンバーの事も調査の対象でしたが
まあ、それはいいか
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:55:42.92 ID:wGHEc/go
>>704
/ィェア
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 02:56:40.72 ID:V.VhjQSO
>>693
【脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った大きめのダブッとした服装をした不良が階段を降りてくる】
勝手に入っちゃったが…………なんだココ………
/まだいるかな?
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 02:57:35.74 ID:PlPk2Nco
>>706
>>697

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が歩いてくる】
【透き通った水色の瞳、栗色ショートの髪、10代半ば程の顔付きだ】

あれ…エルフェス?

【知人と認識して、声を掛ける】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:01:36.69 ID:wGHEc/go
>>708

ええい邪魔だ、どけどけ!
【腹に乗っかっていた猫を追い払おうとするが、華麗なステップで今度は頭の上に乗られてしまう】

小動物にバカにされてるんですかコレ?
【眉間にシワを寄せながら青筋を立てている】

って、んお?誰だアンタ・・・
【寝ぼけ半分なのか思考が追いついていないようだ】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:07:06.48 ID:PlPk2Nco
>>709

……ふふっ
【彼の様子に、少しニヤニヤして】
【しかし笑いを堪える】

…あれ、人違いだったかな?
一回しか会った事ないから記憶が…
【右拳を口元に持って行き、う〜んと考えて】

私、サージだけど…知ってる?
ドーナッツの…
【オズオズと尋ねてみる】
【マジで人違いかもしれない】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:10:52.08 ID:C/CjEZwo
>>705

えー、勝てば良いんでしょー?
勝てばいいじゃないですかー、俺に。

【悪意が篭もった棒読み、無駄に敬語なのが苛立を倍増させるかもしれない】

…………ふぅん、いいんじゃないか。

(………………ああ、何も見えてないな。)
(何も失ったことが無い──いや、あっちの世界から着た以上、何かを失ってるはずだ)
(それを気にせず、傷付こうが、目先の戦いに酔っている──悦楽主義者か、嫌いな部類だし扱いにくい)

【適当に受け答えしつつも、裏では嫌悪感を抱いており】

目的は、"機関をぶっ潰す"、それだけだ。
名目上は正義組織だが、復讐が動機の奴もいる。
束縛する気なんか無いさ、動く気があるならな。

(……………あ、しまった。)

【ここまで言っておいて、何かに気づいたようで】

パッセルか…………ここまで言っておいてなんだが、お前が組織に入るにしても保留にさせてくれ。
ソイツとお前のラインが繋がってる以上、まだ安易に情報は渡せないんでな。
まずは、そのパッセルとやらに会ってからだ。
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:11:46.25 ID:wGHEc/go
>>710

笑うなよクソったれ・・・
【頭を振って落とそうとするが上手くバランスをとっているのか落ちてこない】

痛い!爪が痛い!!イタタ・・・いや冗談だって
【猫の爪に苦しみつつ】

海洋冒険家・・・だろ確か?
【イタズラっぽく微笑み】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:17:50.28 ID:PlPk2Nco
>>712

…ふ、ふふっ、わ、笑ってないよ?
【必死に笑いを堪えているようだ】

もう、そのまま、ほっといてあげたほうが良いんじゃないかな?
【完全に他人事だった】
【助け舟も出さずに、その場で猫を見ている】

…あ、覚えていてくれたんだ…!
【表情を明るくした】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:22:35.55 ID:wGHEc/go
>>713

バレる嘘は付かないほうが身のためだぞ・・・
【ジト目で睨み】

まあその内乗っかるのも飽きるだろ、所謂放置プレイだな
【そう言いつつも頭が重いのか首が座っている】

まあギリギリ覚えていたってのが正直なトコだけどな
そうそうドーナッツ貰ったなドーナッツ
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:29:05.15 ID:PlPk2Nco
>>714

……
【息を止めて、首を横に振る】
【呼吸すると笑い声が漏れてしまいそう】

そ、そうだね、
…白い髪に、黒猫って…ふふふっ
似合ってる…
【クスクスと笑いながら、同意する】
【猫を取って上げようとかは、しない】
【動物は基本的に苦手だった】

うん、食べきれた?
…捨てちゃってても、怒らないけどね
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:31:23.19 ID:q9NhzRco
>>711

ぐぐぐぐ…ッはあ…

【歯を食い縛りながら、や、やってやろうかこの野郎!という思考が生まれてきたが】
【だが、ここで戦闘したら仮に勝っても流石に確実に病院送りという現実的な考えがそれを妨げる】

────はは…

【やっぱりな、という表情で相手の素っ気ない返事を聞いて乾いた笑いで返す】
【自分がロクな生き方をしていないという自覚は一応あるようだ】
【これ以上は、その事について語ろうとせず】

なるほどね、シンプルでいい
対抗する意志はある、機関側に入る予定も無く、ダークサイドに堕ちる予定も無いし、束縛されないのなら、断る理由は無いですね
ああ、ちなみに掛け持ちは?まあ、駄目でも今の敵は機関意外に特に無いですし入りますが…

【一応、右手を差し出す】

そうですね、了解しました
私は義理でパッセルを紹介しただけですし、私にとって有益な協力者でも
個人的に…「対機関連合」にとって、あの人の存在が吉と出るか凶と出るかはわかりません、有力な存在だとは思いますけどね
後は本人に会って貴方が考えて下さい
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:33:49.97 ID:wGHEc/go
>>715

・・・まあいいや
【色々と諦めたらしい】

んお?食べたぞ、喰い切った、俺ってば食いだめするタイプだしな
【平然と答える】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:38:00.92 ID:C/CjEZwo
>>716

掛け持ちOKかって?
メンバーの中では掛け持ちしてる方が多いし、そもそも俺も一応掛け持ちだ。

【右腕が動かないため、握手は無理であり】
【差し出された右手には気づいてるものの、スルーし】

あぁ、俺のアドレスは教えておくから、何かあったら連絡してくれ………。
んじゃ、俺はもう眠いから帰るな。

【番号とアドレスが書かれたトランプを懐から取り出し、弧を描く様にリロードに投げると】
【背を向け、その場から歩き去っていった】

/眠気が限界……ッ お疲れ様でしたー
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:41:17.65 ID:q9NhzRco
>>718

そうですか、ではよろしく

【するすると包帯を顔に巻きつけていき】

ふむ…気が聞かなかったかな?

【右手をぐーぱー】

ええ、お休みなさい、双葉さん、また会う日まで…

【トランプを受け取って】
【左肩に鋼色の雀を乗せた包帯男が立ち去っていく】

/こんな夜遅くまで申し訳ない…
/お疲れ様でしたー!
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:41:38.53 ID:PlPk2Nco
>>717

…………ふぅ
【笑いを止める】
【目に残った笑い涙を、軽く拭う】

えええ!?
…信じられない、その体の、いったいどこに入ったの…
【少年のお腹辺りを見つめる】
【因みに、少女の身長は165cmなので、若干見下ろす形】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:44:01.20 ID:wGHEc/go
>>720

胃・・・だろ?
【何を言っているんだという表情】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:47:18.31 ID:PlPk2Nco
>>721

入らない、あの量は入らないからっ
しかも、甘いのばっかり!
一体普段どれだけ食べてないの!?
【真剣な表情で、即座に否定する】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:49:28.26 ID:wGHEc/go
>>722

いやそれなりに食べてるけども・・・
【本人はコレが当たり前なので良くわかっていない様子】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:54:18.41 ID:PlPk2Nco
>>723

そうなの…?
食い溜めって言うから、てっきり食べてないのかと思ったよー
それならいいや、成長期っぽいし、しっかり食べないと駄目だよ?
【お前は一体誰なんだというセリフを吐く14歳】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 03:56:49.67 ID:wGHEc/go
>>724

成長期は終わりました・・・
【少し俯き加減に、そして小声で】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:00:12.08 ID:PlPk2Nco
>>725

【声を聞き届け】

…え?
………ん?

…エルフェスって…何歳?
【不思議そうに首を傾げる】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:03:38.07 ID:wGHEc/go
>>726

15歳です・・・
【しばらく黙り】

・・・嘘です本当は18ぐらいです、正確には数えていません・・・
笑えよベジータ・・・
【へへへ・・・と乾いた笑い声を発している】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:08:38.42 ID:PlPk2Nco
>>727

なんだ、一才年上…
それなら…
【納得できるらしく、コクコクと頷いて】

………えっ
【硬直する】
【頷いてしまっただけに、バツが悪い】

(なんなの、この、笑えない空気……)

…お、男の子は…20歳位まで、成長期…だよ?
【今思いついたフォローを入れてみる】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:11:59.01 ID:wGHEc/go
>>728

そうだねプロテインだね・・・
【そこにはもう諦めた少年の姿・・・】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:15:28.79 ID:PlPk2Nco
>>729

(どーすんのこの子…)
【やっぱり年上を年下扱いしてる】
【これ以上、掛けて上げる言葉が見つからず】

……とりあえず、着々と首は縮んでるね…
【猫を見て、ポツリと呟いた】
【悩みすぎて、心に思い浮かんだ事をそのまま言った】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:17:50.23 ID:wGHEc/go
>>730

今更どうということはない・・・が、いい加減重いからどけ
【猫の両脇を掴み頭から剥がす】

そい!
【そして投げ捨てリリース】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:21:56.62 ID:PlPk2Nco
>>731

そう……って

【猫が剥がされたのを見て、嫌な汗をかき】
【放られた方向によらず】

―――うにゃあっ!?
【必死に後方へ飛びのく】
【動物は、マジで苦手】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:28:25.13 ID:i4.cCQSO
>>732

ん?なんだよその反応・・・まさか
【ニヤニヤ笑いながら】

成る程成る程・・・アレだな猫嫌いだなお前


/もしもしに変わりました
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:32:01.97 ID:PlPk2Nco
>>733

……え
【ハッとした様に口を噤んで】

そ、そんなことないよ!
冒険家に…怖いものなんて…あるわけが…
【目を泳がせながら、右手を横に振り、否定する】

【ちなみに大型動物も苦手だが、小型より大丈夫だったりする】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:38:19.79 ID:i4.cCQSO
>>734

バレる嘘はつくなと言ったんだけどなあ?
【意地悪そうな声色で、多分身長云々の仕返し込み】

にしても冒険家には致命的なんじゃねえのソレ、料理人が包丁恐いみたいな感じだろ
【得意げにわけのわからない例え話を言う、所謂バカだから】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:42:59.34 ID:PlPk2Nco
>>735

う、嘘じゃないよ、猫くらい、大丈夫だよ!
【頬を引きつらせながら、やっぱり嘘を付く】

私は、海洋冒険家!猫なんて関係ないからっ
【必死になって、致命的という部分を否定する】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:47:29.47 ID:i4.cCQSO
>>736

ダウトーダウトーダウトー、嘘をつくからには自分すら騙す位の嘘をつけっての
【軽く呆れたように肩をすくませ】

海洋冒険家なら確かに猫は関係ないか・・・
それに日常生活でもその気になりゃあ猫と関わらないようになんて簡単にできそうだしな
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 04:54:49.76 ID:PlPk2Nco
>>737

うぅぅ… うるさいっ
なら貴方だって、自分騙して成長期にでも何でも、なればいいでしょ!
【微妙に涙目になりながら、掘り返した】

私は苦手じゃないから、そんなこと気にしないけどねっ!
【ふん、と鼻を鳴らして】

またねっ
無職のエルフェスッ
【分が悪くなってきたので、駆け足で去ろうとする】
【完全に言い逃げだ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 05:01:19.86 ID:i4.cCQSO
>>738

そこまで騙しの上級者じゃねえって、つーか身長の話ダメゼッタイ
【両の人差し指を交差させ】

なんだっけソレ、そうそう語るに落ちるってヤツ?
【少し首を傾げつつ】

無職っつーか・・・人殺しは確かに職業じゃあないか、ていうかそんな職業嫌すぎるわ
【後半小声で】

お、帰るのかほいじゃーな。風邪引くなよー
【随分と軽い感じで見送る気紛れな人殺し】


/乙様でした?遅くまでどうもです
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 05:10:00.99 ID:PlPk2Nco
>>739

【むくれた表情で、バッテンになった人差し指を見つめ】
【ベーッと舌を出す】

落ちてないっ、苦手じゃないっ
【頑固だった】

(人…殺し?)
【初耳だったらしい、不思議そうな表情で見つめなおし】

…ベンチで寝てた貴方に言われたくないよー!
【最後まで、悪くなった口が直らなかった】


/お疲れ様でした!こんな子でごめんなさい
/夜分遅くまで有難う御座いました
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 10:12:09.26 ID:CerSYfI0
【森】
さて……そろそろ頃合いかしら?
≪姉貴ー……もっと魔術の練習に時間を割いても良かったんじゃないっすか?≫
自分が使える属性が把握できただけで収穫よ。なんの冗談かと思ったけどね

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【足元にポリタンクを置き、いくつも燃えている焚き火の前に佇んでいた】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】

【ちなみに現在、髑髏の右目の周囲が砕かれ、無くなっている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 10:19:23.51 ID:thDJvwDO
【街中】

ふんふんふ〜ん♪


【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれた真っ白のワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】
【大きな紙袋を抱えて鼻歌を歌いながら街中を歩いている】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 10:39:56.90 ID:SyXL7eAo
ん〜・・・耳無くなっちゃいましたねえ
獣耳好きの男を捕獲するのに役に立つかと思いましたが・・・・
ま、その気になりゃあ薬でも移植手術でも何でも有り!気にしない!
さて、今日は何をしましょうかねえ・・・

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

【その後ろを、黒い布を頭からかぶった大男が付いて歩居ている】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 11:00:44.45 ID:bSyD0YE0
【街】

ぱーらぱーるらぱーるりらー! ×××ー ×××××××ーっ!

【真っ白な服に真っ白なズボンを身に着けたクシャクシャの黒髪の少年が】
【大通りをふよふよと浮きながら移動している】

【何だかよろしくない感じの歌を口ずさんでいる。最近覚えたようだ】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:13:06.71 ID:PlPk2Nco
【森】

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環をつけていることが分かる。】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣。】

果物の木は、この辺にあったと思うんだけど
どこかなー

【ガシャガシャと小気味良い金属音を出しながら歩いている】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:18:05.55 ID:SyXL7eAo
>>745
【その後方、ガサガサと物音がし】

六人目を出現させてたまるかああああああああーっ!!!!

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女がヘッドスライディングで現れる】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:23:34.07 ID:PlPk2Nco
>>746

にゃわあああっ!?
【突然のことに驚き】
【ガシャリと一歩後退する】

えっ、何事!?
【女性が頭から滑り込んできたことに対する驚きだった】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:26:40.57 ID:SyXL7eAo
>>747
ふう、危ない危ない。このまま人の集まる時間帯までズルズルといくかと思いました
画面の前の皆さん、見切りを付けるタイミングは難しいと思いませんか?

【何処かを指さして呟いた後】

いや申し訳ない、今のスライディングには特に意味は有りませんで
強いて言うなら景気付け。なんとなく楽しそうでしたからねえ
まあ、この程度気にしない気にしない。これで驚いてたらこの世界についていけませんよ?

【少女に顔を向け、普通に立ち上がって近づいて行く】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:31:12.55 ID:PlPk2Nco
>>748

【自分とは別の方向を指差して喋る女性を】
【不思議そうな表情で見守り】

景気付け?それなら分かるよ!
勢いって大切だよね!
それじゃ、元気よく、こんにちはっ!

【近づいてくる女性に向かって、ペコリと挨拶する】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:33:15.32 ID:SyXL7eAo
>>749
しかし、勢いだけじゃあ直ぐ飽きられるのもまた事実
なんでもかんでも勢いだけで押していきゃあ良いってえもんじゃあ無い
常に叫んでちゃ、重要な時に叫んでも目立たないってえ訳でして
それはともかくこんにちは

(さて、まずは健康診断から)

【挨拶して下がった相手の頭を、両手で挟んで持ち上げようとする】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:38:04.56 ID:PlPk2Nco
>>750

そうかも――
【テンションが挙がると、叫びっぱなしになる少女は】
【苦笑いしながら同意しようとして】

――ふぁっ!?
【唐突に頭を挟まれ、変な声を出す】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 12:42:47.72 ID:XrvqQoU0
【公園】

じゃっか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【赤いパーカーに黒いマフラーの女顔の少年が自販機の前でくるくる回りながらやたらに音を伸ばしている】

電撃隊っ

【そして自販機に背を向け無駄にポーズ】
【そんな少年の見た目はただの美少女】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:43:59.49 ID:SyXL7eAo
>>751
世の中、大体これと同じなんです
ほら、何時も良い人で居ると、たまーに悪い事した時に酷く非難されるでしょう?
逆に、何時も悪い事してる人は、死に際にちょっとだけ良い事すれば褒められる
毎日テロが起こってると、「テロなんか」という扱いに変わって行く
毎日が平和だと、テロは本当に怖いものなのに
マンネリは防ぐべし、とまあそう言う事ですねえ

【左手だけ放し、眼鏡を外してラボコートのポケットに入れ】

はい、動かない動かなーいついでに変な声上げなーい嫌いじゃあないですが
えーと、ちょいと幾つか質問を。貴女は何歳です?

【ぐっと顔を相手の顔に近づけ、目や皮膚の様子から健康状態を推察しようとする】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 12:48:12.01 ID:bSyD0YE0
>>752

……なんだあれ。

【ビシっとポーズを決めている少女(少年)が目に入る】


じゃ、じゃっかー……?

【 ザ・ジェネレーションギャップ! 】

【ふよふよ浮かびながら近づいていく。ちょっと怪訝そうな顔】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:49:59.45 ID:PlPk2Nco
>>753

メリハリが大切ってことだね
私はいつも良い子だから、絶対悪い事出来ないねー
【頭を挟まれたまま、されるがままに、女性を見上げている】
【少女の身長は165cmほどだ】

14になったよー
…なんで私こんなことになってるの?
【振りほどこうとはせず、質問だけする】
【健康状態は良好だろう】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 12:53:13.83 ID:XrvqQoU0
>>754
さて、何買おうかなー

【少年には気付かずに自販機に向き直り品定め中】
【声も女声】

【ジェネレーションというより異世界ギャップ】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 12:56:14.13 ID:SyXL7eAo
>>755
その良い子がですよ?もし、急に悪い事をし始めたとする
別に何か兆候が有った訳でもなく、いきなりです
そんな事になると、周りの人はどれだけ驚くでしょうねえ・・・
ああ、質問はまだまだ続きます、お友達はどの程度居ます

(健康状態は良好、年齢言動から考えて・・・・飲酒喫煙出産経験は無いでしょうし)
(まあ例え有ったとしてもこの様子なら全く問題は無い)

【二、三回小さく頷き】

まあ、見ての通り私は研究者、人を観察するのが好きでして
最近世の中おかしいでしょう?若い人が私達の世代とどの程度違うのか、知っておきたいんですよ
一回りも違うと、ジェネレーションギャップが大きすぎていけない
・・・っと、次はお口を大きく開けてー

(おかしくしてるのは私たちなんですがまあそれはそれこれはこれ)

【右手をポケットに入れて、ペンライトを取りだす】

【女の喉元が、まるで別な生き物でも住み着いているかの様に蠢き始める】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 12:56:24.54 ID:bSyD0YE0
>>756

……………………。

【気づかれないように注意を払いつつ静かに背後に忍び寄る。足音、衣擦れがないのでほぼ無音】
【自販機のブラックコーヒーのボタンをロックオン】
【硬貨か紙幣を入れた瞬間に押す気だろう】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 12:58:32.86 ID:XrvqQoU0
>>758
ん〜やっぱり酒は置いてないか

【見た目14歳、お酒大好き】

じゃあたまには黒いのでも

【まさかのブラックコーヒー目当てで硬化を入れる】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:01:59.80 ID:bSyD0YE0
>>759

とりゃっ!

【連打】
【ピー ガシャーン オカイアゲアリガトウゴザイマシター オツリノトリワスレニゴチュウイクダサイー】

【と同時に自販機に上がり、にやにやしながら見下ろす】
【コーヒー目当てとはもちろん思っていない様子】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:05:15.44 ID:XrvqQoU0
>>760
ん、怪奇現象ktkr

【ほんのちょっと驚いてコーヒーをとるためにしゃがむ】
【その際少女少年のパーカーのポケットとふとももがぶつかりいろんなものがぶつかりあう音がする】
【おもに瓶類多し】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:05:29.45 ID:PlPk2Nco
>>757

インパクトを与える方法の話かな…
驚かせるのは好きだけど、
そのあと非難されるなら、ずっと良い子の方がいいよー

(えーっと……)
【指を折り始めて】

…12人くらい
【9人を超えたくらいから、名前が出なくなったので、思い出せない人があと3人くらい居る計算だ】

観察?診察みたいなものかな
別に、注射とかしないなら、いいけど…
【女性の顔を見つめながら、口を開けようとして】

(そういえば、前にレストランであった女の子に…似ている気がする)

…もしかして、おかーさん?
【唐突に、変な事を言い出した】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:09:20.40 ID:SyXL7eAo
>>762
ふむ、結構な人数・・・なによりなにより
友人とは良いもんです、それが深い関係なら尚更ねえ

(恨みってのは、そういうところから簡単に生まれてくれるんですから)

ああ、注射はしませんよ、針が折れるから持ち歩いて無いんです
ほら、良く有る口の中の検診ですよ検診

【口を空けようとして、ペンライトを僅かに持ち上げ】

・・・いや、14歳の娘がいるほど私は年くっちゃ居ませんよ
私は26です26、貴女みたいな子は産んだ覚えが有りません

【変な事を、さらに変に解釈する】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:10:27.23 ID:bSyD0YE0
>>761

……………。 ?  ??

【そのまま普通にコーヒーをとられ、更に半ば無視され、】
【あまりの食い違いに、不機嫌になるでもなく首を傾げている】

……はろー?
何、もしかしてコーヒー買うつもりだったの?
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:14:21.94 ID:XrvqQoU0
>>764
ふー、寒い日はあったか〜いものに限るねぇー

【コーヒーを頬に当ててほっこり】

あれお前だれ

【ここで初めて少年に気づく】
【反応から見るにブラック目当てだとわかるだろう】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:19:53.11 ID:PlPk2Nco
>>763

うん、良い友達は、生涯の財産だって、お母さんが言ってたよ

【ペンライトを見つめて】

ま、待って、さっきは良いって言ったけど…
やっぱ無し、待って
【頭に力を込め始め】

この前、貴方を小さくしたような子を、レストランで見かけてね
その子のお母さんは
“路地裏は、実験台を集めるのに丁度良い場所で
 そこに住む人間を殺しても、誰も怒らない”って認識を持っているらしいんだよ!

だからだから、貴方じゃなかったらごめんだけど…
検診はまたの機会にっ
【力一杯後ろへ下がって、両手を振りほどこうとする】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:20:13.26 ID:bSyD0YE0
>>765

………………!!

【気づかれていなかった事に軽くショック】
【コーヒー目当てだったことにもショック】
【黙って唇をかむ】
【ぐぬぬ】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:22:06.71 ID:XrvqQoU0
>>767
………………

【その様子を見て少し哀れに思ったのか】

……飲む?

【頬に当てていたブラックコーヒーを差し出す】
【その際クイッと小首を傾げる】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:23:22.83 ID:SyXL7eAo
>>766
私を小さくしたような・・・あー、あー、あー
そうですかあ、まだ生きてましたか
これは運が良かったのやら悪かったのやら
まあ、私にとっては、何事も幸運に転ずる・・・と

【腕を自分から引き離し、左足をちょいと相手の右膝の裏に引っかけて体勢を崩そうとする】

実際そうでしょ?あそこは実に良い所
それに、わざわざ殺さなくても死体は手に入りますしねえ
所で、これはお気づきで?

【女の口から、細く長い触手が一本伸びて来る。先程喉が蠢いていたのは、これだろう】

/次、ちょっと返レスが遅れます
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:26:56.87 ID:bSyD0YE0
>>768

い、いらないよっ

【首を振る】
【というか、ブラックはまだ飲めません^^】

(……………………。)

そうだ、ガムいる?

【ポケットの中からスティックガムを取り出し、差し出す】
【おなじみ、パッチンガム】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 13:28:11.56 ID:cZItQqc0
【街】

……はーぁ。もう1週間位は経った、ね。
手掛かりナシ、かぁ……。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:29:55.90 ID:XrvqQoU0
>>770

ふーん

【再び頬に当てる】



【舌をぺろっと出して見せる】
【その上には食べかけのガムが】

【ぬかりない】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:33:26.61 ID:bSyD0YE0
>>772

んぐっ…………!

【ぷるぷると震える手でガムをポケットに戻す】

…………………たッ!!?

【が、乱暴に突っ込んだからか、ポケットの中で自分の指を挟んでしまう】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:34:13.44 ID:PlPk2Nco
>>769

…あっ
【体勢を崩し、ガシャリと尻餅をついて】

…やっぱり、貴方がおかーさん…
貴方が路地裏で何をしようと、私には否定出来ないけど…
私にこれ以上何かするなら、抵抗させてもらうよ
【女性の発言に確信を得て、警戒心を強め】
【見上げながら話す】

うぇ…喉が気持ち悪そう…
【眉をひそめて、そんなことを言う】
【其方は気が付いていなかったようだが、分からなかったとは答えない】


/了解ですー
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:35:25.82 ID:XrvqQoU0
>>773
…………

【ものすごく笑いをこらえている顔】

…………っぷ

【気を紛らわすためにコーヒー缶を振りまくる】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:37:26.16 ID:SyXL7eAo
>>774
まあ、抵抗は大歓迎
可憐な少年少女が必死で抵抗する様は、見ていて中々に楽しい物ですんでねえ
こういう事もあるから、機関のお仕事は止められない

・・・なんで、わざわざ此処からにしたか分かります?

【口から伸びている触手が、少女の首に絡みつこうとする】

【両手をポケットに入れ、何かを探り始める】

/遅れると思ったら遅れませんでしたただいまー
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:37:33.08 ID:PlPk2Nco
>>774
/すみません、此方も15分ほど席から離れます
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:39:45.14 ID:bSyD0YE0
>>775

………っ! ! 〜〜〜〜!
【自販機の上の陰、少女(少年)に見えない位置でブンブンと腕を振って必死に外す】

な、何笑ってんだよっ! 笑うなー! もー! もーッ!

【とうとう涙目になりながら逆ギレ】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:43:27.95 ID:XrvqQoU0
>>778

っぷっぷぷ…わ、わらってなんっか……ぷー!!

【必死にこらえていたがとうとう噴出】
【コーヒーにまだ口を付けていなかったためそんなに被害はないはず】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:48:29.33 ID:bSyD0YE0
>>779

〜〜〜〜〜ッ! なっ、何がおかしいんだよっ!
笑うなっていっ、言ってるじゃんかーッ! 笑うなー!

【顔を真っ赤にして自販機をバンバン叩く】
【通行人の注目を更に集めていることには気がついていない】


っく、この………!

【ポケットに手を突っ込み、癇癪玉を数個ほど鷲掴みにして少年に投げつけた】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:52:05.76 ID:PlPk2Nco
>>776

(…そこ以外からも出せるんだ…)

喋るのを止めて、真剣にお仕事したいから?
…その割りにはずっと話してるよね、違うか

…戦闘法は、私と同じに見えるね
【少女のローブの襟元から、青銅の鎖が伸びてきて】
【少女の首に先に巻きつこうとする】

【左腕をジャラリと、女性の胴体へ向ける】






/申し訳ありません、行き違いでしたね
/おかえりなさいです
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:54:19.68 ID:XrvqQoU0
>>780
っはっはっはっはだって〜

【おなかを押さえて大声で笑う】

ってうわぁ!?

【癇癪玉がぶつかり音にびっくりする】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 13:56:35.08 ID:2EeDmdg0
【森】

……入るべきではありませんでしたね

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【周囲をキョロキョロと見回している】

……確実に迷いました。

【迷子か】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:57:16.53 ID:q9NhzRco
【公園】

【ベンチに座り、メモ帳片手に何か考えている者が一人】
【顔面に包帯を巻き付け、肩に鋼色の雀を乗せた不審人物】

さて……拝啓パッセル様っと
いや、なんか違うな……

【無地のシャツに薄い上着、ジーンズ、白い革手袋、それぞれに大量の血の染みが付着している】
【衣服の下には全身に包帯が巻かれていて、顔も例外では無く、包帯の隙間から黒く、鋭い眼光を覗かせている】
【首元からは包帯の端がだらん、とマフラーのように垂れている】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 13:57:46.38 ID:SyXL7eAo
>>781
喋ろうと思えばいくらでも
上手くは無いですが聞きとれる程度に腹話術は出来ますんでねえ

(おや、鎖・・・・金属、特に加工も無し)
(今度こそ、有れを試しますか)

【左手で眼鏡を取り出して掛け、右手は何も持たずにポケットから引き抜き】
【尻餅をついたままの少女の背中側に、回り込むように移動を始める】

(首を抑えて有る、あそこから流し込むとして・・・プラスは良し)
(マイナスを一本セットしないといけませんねえ)

【コートの右袖からも一本、触手が這い出し、コートのポケットへと潜り込んで行く】

/お帰りー
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 13:58:34.54 ID:bSyD0YE0
>>782

もー! もーッ!

【着弾を確認することもなく、見境なしに再投下。】
【ついでにポケットからコップほどの大きさのビンを取り出し、フタを緩める】
【「超強力!瞬間接着剤Galonα」】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:01:45.87 ID:5yXEb5Y0
【路地裏】

ふむ・・・

【長い黒髪を後ろで纏め、若草色の着流し】
【翡翠の勾玉イヤリングを右耳に着けた、女顔の青年が】

(・・・ぶっちゃけ、贄はひだりちゃんで無くとも良いんだよねぇ)
(魔翌力を持っている人間なら、誰でも)

【懐に手を突っ込むと】

という訳で、誰か居ないかなぁ?出来れば女の子の方が嬉しいなぁ

【にこにこ微笑みつつ、小太刀を一本取り出し弄んでいる】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:03:07.71 ID:XrvqQoU0
>>786
〜〜〜!いい加減にしないと怒るぞぉ

【騒音に耳を押さえている少年の腰に特撮ヒーローがつけるようなベルトが出現】
【コーヒーを持っていない右腕が青く曲線状のフォルムの明らかに人外のモノに変化する】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:04:14.18 ID:PlPk2Nco
>>785

腹話術、なんだか素敵だね
子供受けがいいよ
【少女はローブの下に、大量の鎖を巻きつけているようだ】
【動くたびにガシャガシャと音を出す】

(後ろに回れらるのは、やだっ)
【女性に向けていた左腕で地面を叩いて、咄嗟に立ち上がろうとする】

【首以外の青銅の鎖が、ギチギチと少女の体を締め付け始める】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:06:46.98 ID:UqwJbIDO
>>783

【森の一方から物凄い冷気が漂う】
【物凄く寒い、ていうか地面が凍り付いている】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:06:58.88 ID:bSyD0YE0
>>788

〜〜〜〜! 〜〜〜っっ!

【何だか記号化できない叫びのようなものを口から発しながら】
【接着剤のビンのフタを開けて乱暴に投げつける】

【半泣き状態で、少年の右腕の変化にはまだ気づいていない】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:07:05.31 ID:zyXFmXc0
>>787
……あれ?
なんだか面白そうなのが。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、近くを通る】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:07:06.86 ID:jy3ZbGAo
>>787

女じゃないが、此処に居るぞ筑前ッ!

【背後から響きわたる声】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:08:12.65 ID:jy3ZbGAo
>>793
/よし、森島の分までボコってあげて欲しいのです
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:09:09.90 ID:XrvqQoU0
>>791
撃つべし!

【変化した右手に缶を持った左手を添え野球ボール大の水弾を瓶めがけて狙い撃つ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:09:29.04 ID:2EeDmdg0
>>790
……クシュン
いきなり冷え込んできましたね……

【冷え込むとかいうレベルじゃない】

……霜? ……ちょっと違いますか

【凍りついた地面を見る】
【つーっと、冷気が放出されてくる方向に視線を向ける】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:10:32.78 ID:SyXL7eAo
>>789
(・・・あらら、こいつはまさか最高に相性の良い相手?)
(鎖を直接身体に撒きつけてるなら・・・いや、布越しだろうが然程影響は無い)

こいつで、あっさりと死んで貰いますかねえ?

【右の袖から伸びた触手がポケットからメスを引き抜き、少女の脇腹目掛けて突き出す】
【メスの長さや材質、力、鎖を貫通する事は出来ない】
【それでも、メスを強く押しあてようとする】

さーて、さて、さて、さあて・・・・
「これ」の自分での実験は・・・二回目ですねえ
一回目は不発、さあ今度はどうなるか
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:11:17.29 ID:5yXEb5Y0
>>792

ん・・・おやおや、此れは可愛い子だ
将来有望だね

【彼の姿を確認し、にっこり微笑むと】
【※女の子だと思っているようです】

やあ、ちょっと俺の為に死んでくれない?

【物騒な事を口にした】

>>794
/ボコられるのです
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:13:24.72 ID:82zNDGY0
【空の国 断崖】

【遥か麓を見渡せる崖に、2人の人物が腰掛けて座っている】
【片方は草色のジャケットを羽織り、紺色のズボンを履いた無愛想な赤髪の青年だ】
【彼に対して質問をしているのは、頭に簪を付け、袖元だけが赤く染まった白い着物を着た少女のようだ】

『…ここ、他の国の人滅多に来ないよね…何で?』

…この国なんだ、仕方無いだろ。

『ふーん…』

………

『…ねぇ…。』

………

『…何か、面白いお話してよ…。』

………知るか。

『………』

………

『………うわぁぁん…!』

………

【泣き始める少女を他所に、青年はひたすら遠くを眺めている】

800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:14:27.61 ID:DUtT.7s0
>>798
――――。

【男の台詞を、聞くと】

……寧ろお前が死ねばいいのに☆

【……物凄く爽やかな笑顔でそう答えた】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:15:29.96 ID:UqwJbIDO
>>796

【その先に、木の陰に紛れて沢山の氷象があるのがわかるだろう】
【更にその氷象の中に、人影がある】

…美しい…
【臍まではだけたワイシャツの上に前開きの黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い男】
【が、変なポーズで立っている】
【ちなみに少女には気付いていない】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:15:31.41 ID:bSyD0YE0
>>795

っわ!?

【突然の衝撃音に目を瞑り、顔面を守るように腕を突き出す】

【跳ね飛ばされたビンの底の部分に奇跡的に手の先がヒット】
【中身ごとビンは自販機の前に落ち、割れた。そこそこ広範囲に飛び散る】
【避けなければ少年の足にも若干付着するであろう】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:15:48.94 ID:PlPk2Nco
>>797

【ガチン、と音がして、少女はメスを認識する】

っぐ……
……ローブ越しじゃ…刺さらないよっ
【右手で、青銅の剣を引き抜き、一気に触手を断ち切ろうとする】

(もっと、集中力を…)
(もっともっと意識を飛ばして…)
(能力のセキュリティを解除するっ)
【ローブの下、青銅の鎖達は、より強く、より深く、少女の体を締め上げていく】
【少女は、自傷によるトランス状態への移行を狙っている】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:16:09.94 ID:Ls9jwsAO
【水の国・図書館前】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

……、…………寒いな。

【缶コーヒーを両手に持ち、人待ちのようそこにぽつんと立っていた】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:18:50.59 ID:XrvqQoU0
>>802
ねらいどーり

【にこっともろ少女のそれで笑う】

……おろ?

【足に若干付着した模様】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:20:07.71 ID:2EeDmdg0
>>801
……ハックシュン
(……見覚えがあるような)

【面識があるか思い出している】

(……ああ)
……氷酉さん? ……何やってるんですかこんなところで
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:20:11.37 ID:5yXEb5Y0
>>800

・・・・・・

【彼の言葉を聞き、数秒笑顔で硬直すると】

・・・傷つくなぁ、オジサンはブレイクハートだよ?
罰として、抱きついてもふもふする刑を与え――――

【言いながら目を細め】

―――よう!

【小太刀を、相手の右膝へと投擲した】
【直線的な攻撃のため、避けやすいかも】

【投擲した後、彼へと真っ直ぐに駆け出す】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:21:30.33 ID:SyXL7eAo
>>803
そりゃあそうですねえ・・・って危なっ

(ああ、向こうは剣が有る、鎖の防御もある)
(そうなると触手の首絞めもメスも無効、という訳で・・・)
(・・・ふむ、久しぶりに詰みの感が無きにしも非ず。まあ・・・)

【ひゅるりと触手を袖に引っ込め、剣を回避】
【首に巻きつけていた触手も自分の口の中に戻してしまい】

(・・・こういう時こそ、能力と知恵の使いどころ)

≪borderline≫

【左手で、自分と少女の間の空間に大きく円を描くと】
【その空間だけが切り取られたかのように、黒く変色する】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:23:25.73 ID:DUtT.7s0
>>807
ああ、刑≠ヒ。
気持ち悪がられるって分かってるんだ?

【……ちゃっかり追い討ちを掛けながら】
【少年は左へとステップし、小太刀を回避する】

(……うーん、路地裏かぁ。狭いのはまあ構わないけど……。)
(投擲タイプ?だったら俺の方が有利だよなぁ……。)

【――少年の右腕に、魔力が集中してゆく】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:24:09.32 ID:bSyD0YE0
>>805

……………………ぅ。

【ポケットをまさぐる、が癇癪玉は種切れのようだ】

【少年の頭を飛び越えるように自販機からピョンと跳び、その背後に着地しようとする】
【少年の足に接着剤が付着したことには気づいていない】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:25:10.41 ID:UqwJbIDO
>>806

…おや、その声はリライズ君か…
温泉以来、だな
【声を聞いて、そちらを見ずに誰だか特定】
【ポーズそのままに応える】

何、特に意味は無い…
やる事がないから氷象を作っていたのだ…
【氷象は鶴やら鷹やら虎やら中々にリアルな物が沢山ある】
【ちなみに地面は彼を中心に広い範囲で凍り付いている】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:27:47.19 ID:XrvqQoU0
>>810
真っ赤なおっかおのー見知らぬ少年はー♪

【即席で替え歌を作りおちょくりはじめる】
【歌いながら背後に着地した少年に振り替える】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:29:36.92 ID:2EeDmdg0
>>811
温泉は地味にトラウマになりましたよ……。
あの後風邪をひいて(それなりに)大変でした。もう治りましたけど。

【温泉がまさかの弱点だった少女だった】

……森以外でやっ……クシュン

【飛沫が飛び散らないようにしているのはお約束】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:31:03.20 ID:PlPk2Nco
>>808

痛い痛い痛い痛い痛いイタイイタイイタイ
【締め付けられる痛みに歯を喰い縛り】
【殆どやつあたりの様に睨み付ける】

【剣を水平に、まっすぐ持って】

《Request Telekinesis》
【能力を開放する】
【自己の移動力を得た、鎖や足環、剣は、少女の体をコマのようにグルグル回転させる】
【同時に体は10cmほど地面から浮かび上がる】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:33:37.57 ID:5yXEb5Y0
>>809

だって、こんなオジサンに抱き締められたら普通嫌じゃないか
そうだろう?

【自覚しているようです】
【ちなみに見た目は二十代ほどの女性】

【回避された小太刀を確認すると】

(ふむ、魔翌力による攻撃か・・・)
(近づいたら明らかにヤバそうだけど)

【駆けながら懐から小太刀を一本、それを右手に持つと】

(―――相打ち覚悟で行ってみようかな)

【更に彼へと接近し、右腕を伸ばすと、腹目掛けて突き刺そうとする】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:33:54.85 ID:bSyD0YE0
>>812

……………………っ!! ! 〜〜〜〜〜!
う、うるさいッ! うるさいうるさいーっ!!

【更に顔真っ赤。】
【あれ? マジ泣き?】

【逆ポケットから胡椒爆弾をとりだし、投擲】
【イタズラグッズだけは超豊富】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:34:07.92 ID:UqwJbIDO
>>813

おや、それはそれはお気の毒に…
湯冷めには気をつけなければいかんぞ…
【ポーズを変えながら】

いや、実はさっきまで公園でやっていたのだが…
親子連れの母親達に怒られてしまってな…
【子供が真似したら大変ですから】
…おや、風邪か?
【お前のせいだろう】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:35:49.54 ID:SyXL7eAo
>>814
・・・・・さて、此処からは

(物理ダメージを通せる攻撃は無し、こちらの有効打は能力とスタンガン一つだけ)
(この状態では、スタンガンを触れさせようとすりゃあ腕が飛ぶ)
(というか近づいただけで防御手段無いからお終いってえ訳で離れなきゃ無い)

可能な限りの小細工で、行きますか

【自分と少女の間の「円」の底を掴み、引き延ばして「円柱」へと形を変える】
【空中に浮いた真っ黒な「円柱」が、轟々と音を立てて大量の空気を噴き出し始める】
【浮かび上がった少女を風で押し流して距離を取ろうというつもりのようだ】

(・・・吸い寄せて取りこんで、砕くか)
(境界二つで押しつぶす、が得策でしょう)
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:36:34.45 ID:jy3ZbGAo
【街中】

よし、治った!・・・・筈も無いけど仕事はしないとなあ・・・・
噂じゃ僕の仕事が弾丸の製造ラインを見守る事になるかもらしいし・・・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が歩いている】
【全身には包帯が巻かれ、戦場帰りのような風貌だ】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:37:10.12 ID:DUtT.7s0
>>815
――おっ、と。

【――彼は、その攻撃に対し、更に左側へと動く事で回避しようとする】
【回避しきれた場合――……】

……。

【路地裏は、当然然程の広さがある訳ではない――もう其処は、既に壁だ】
【少年は、壁を強く蹴り――空中へと飛び上がるだろう】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:37:45.60 ID:XrvqQoU0
>>816
あらかわい〜

【お嬢様口調で完全に馬鹿にしてる感じ】

【パーカーのポケットからアカレッドお面を取り出しかぶり、ガードを図る】

(いたずらにはいたずらで対抗しなきゃねー)

【そう思いつつポケットに手を突っ込む】
【Next.お薬】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:38:38.36 ID:2EeDmdg0
>>817
その前に長く入りすぎたのが敗因でしたよ……

【湯中り→風邪というコンボ】

d……それはお気の毒に

【「でしょうね」とは流石に言わなかった】
【言いかけたが】

さっ……クシュン。寒いからですよ……。

【ただ、体を震わせていない辺り防寒機能はあるようだ】
【……フード被れよ】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:42:09.90 ID:TCZvDQDO
【児童公園】

……くしゅっ

雪、かあ

【大きなサングラスをかけた少女がブランコに座っている】
【ウェーブした水色の髪はふわふわと揺れ、手には青い手袋、首からはペンダント】
【青いビスチェにフレアスカート、白いインバネスコートを着用している】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:44:04.14 ID:5yXEb5Y0
>>820

・・・おっと、と

【回避され、そのままよろける様に数歩前進して】
【先程の投擲に使い、落ちていた小太刀を拾い上げると】

よっ

【拾い上げる姿勢から、流れるように】
【空中へと飛び上がった彼へ投擲、狙いは右肩だ】

(空中にいるなら、避け辛いはず・・・ッ)

【成功した場合、そのまま数歩バックステップし、彼の着地点からある程度離れようとするだろう】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:44:48.80 ID:bSyD0YE0
>>821

!  っ!!!      !!

【言葉も出ない様子^q^】

【お面を剥がそうと、地面を蹴り一気に近づこうとするが、】

…………ふぇっ!? ふぇ、へ、ふぇくしっ!

【自爆】
【もうこの子は駄目かもわからんね】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:45:56.25 ID:PlPk2Nco
>>818

ぐ、ううう、みんな、がんばって…
【コマのように回転している少女は、風に抗って、接近しようとするが】
【しかし、後方へ押し流されていく】

(ああああ、痛い、痛いから、長引かせたくないのにっ)
【もどかしげに、表情を歪めて】
【更に10cm上昇し】

(…このまま、逃げちゃえ!)
【向かい風を追い風にして、この場からの離脱を図る】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:46:08.76 ID:7xazK5k0
【森】

―――っ。
【「あ、もう少しでホワイトデー」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年がいる】
【歩きながら、思い出して困ったような表情】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:46:17.46 ID:UqwJbIDO
>>822

…ふむ、のぼせたのか…
まぁ、何事も程々がいいという事だな…
【お前はどうなんだ】

まぁ場所ならいくらでもあるのでな…
ここも少し窮屈だが、まぁ慣れればどうという事もない…
【またポーズチェンジ】

ふむ…春が近いと言ってもまだ冬だからな、無理も無い
【自分が原因だと解っていない】
…こんなものでいいなら、足しにするがよい
【そう言って上着を脱ぎ、リライズに差し出す】
【こちらははだけたシャツ一枚、見てるだけで寒いキモい】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:47:34.02 ID:DUtT.7s0
>>824
……おっ、と?
Artificial Physics=\―――。

【――先程溜めた魔力を、解放する】
【投擲された直後、少年の足元に、半透明の球体のナニカが出現する】
【……効力は、斥=z
【其の球体を足場にした少年を弾き上げ=\―更に空高くへと、舞わせる】
【この動きを以て、小太刀を回避しようとする】

(……さて)

【再び、魔力を溜めると共に――ナイフを一本、取り出した】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:50:37.39 ID:XrvqQoU0
>>825
ぷぎゃー

【口で言いつつポケットから薬の瓶をとりだし】

はんげきののろしをあげろー

【蓋を開け】
【獣薬と書かれた瓶の中身を少年に向けてぶちまけようとする】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:51:20.89 ID:SyXL7eAo
>>826
・・・・・・・・・・・・ありゃ、逃げると

・・・ま、別に良いでしょう、それでも
まーさかこういう展開になるとは思ってませんでしたけど

【空間内の空気を吐き出しつくしたのか、やがて風は止み】
【袖口からの触手を引っ込めて、ポケットにメスを戻す】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 14:51:55.39 ID:2EeDmdg0
>>828
……どっちかといえば長く入っていられるように練習した方がいいような気もします

【……え?】

それにしてもよく出来てますね、この氷像。

【周囲の氷像に視線が移る】

……確か前にも言った気がするんですが、大丈夫です。

【フードをやっと被る】
【寒さの原因が氷酉だと思っていない】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:53:06.94 ID:bSyD0YE0
>>830

へくしっ! ふぇっくしゅ! ………んゎっ!?

【盛大にくしゃみ中、ビンの中身を頭からモロにかぶる】

んな、なにこれぇ……!?
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:56:07.39 ID:XrvqQoU0
>>833
ただの反撃です

【その名の通りケモノ化するお薬】
【好きな動物の耳とかしっぽとか手足とか】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:58:24.94 ID:UqwJbIDO
>>832

ふむ…まぁ何をするかは君が決める事だ…
だが、無理はいかんぞ
【持っている上着をひらひらはためかせ】

そうか…?
私としてはまだまだなのだがな…
【左手で氷象を軽く撫でる】

ほぅ、遠慮はいらんぞ、寒くなったらいつでも使うがいい
【言いながら上着を近くの氷象にかける】
【脱ぎたかっただけなんじゃないかこいつ】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 14:58:59.74 ID:5yXEb5Y0
>>829

むむっ

【小太刀は回避され、後退を一歩しただけで止める】

(・・・仕様が無いか)

【嘆息吐くと、彼の右目に淡い光が宿る】
【手にしていた小太刀をそこら辺に放り投げ―――】

・・・・・・

【そのまま、右目に指を突っ込む】
【ずぷりと眼球を引きずり出し、繋がっていた視神経を千切ると】

【手にしていた目玉が淡く光ったまま、薄い刃の日本刀へと変化した】
【それを両の手で持ち】

さあて、どう来る?

【ナイフを手にした少年の攻撃へと、身構える】
【眼球を取り出したというのに、血が一滴も出ていない事に気づくだろう】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 14:59:18.56 ID:PlPk2Nco
>>831

――――
【剣を持って横回転する少女は】
【立ち塞がる細かな枝を、丸ノコの様に伐採しながら逃走する】

【もう前を見る必要は無く、森を抜けるまで、鎖と剣が導いてくれるだろう】


/お疲れ様でしたー!緊張感があって楽しかったです!
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 15:04:23.08 ID:SyXL7eAo
>>837
・・・偶には、私一人でまともな戦闘になるかと思ったんですがねえ
まーさか速効で逃走を決定されるとは
このままじゃ、能力の使い道も忘れそうなもんです

【空中に浮かぶ円柱に、車に乗るように身体を捻じ込むと】

まあ、あれが生きてる事は分かりましたし・・・・
適当にお友達でも作らせてあげますかねえ
・・・私の娘が、友人を作れるのか?この警戒心の強い世界で?
間近で記録を取りたい程ですが・・・

・・・・・私の娘ってだけで、同情買うには十分でしょうて

【その円柱ごと、空間から掻き消えた】

/お疲れさまでしたー
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:04:28.06 ID:bSyD0YE0
>>834

【少年の言葉と同時に、】

え、えあぁあっ!? な、なにこれっ、え、え!?

【頭にピンと立ったふさふさのイヌミミが!】
【それを押さえようとした両手には短い毛と肉球が!】
【同じくズボンを潜ってふさふさのシッポが!】

【しかも心なしか背が少し縮んでいるように見える】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:04:45.47 ID:DUtT.7s0
>>836
……あーあ、グロいね。

【僅かに苦笑すると――少年は、再度AP≠起動する】
【――其れは、重≠フ効果を持った物だ】
【ナイフに纏わせると――其れを、男の腹部に向けて投げつけた】

【重力加速度≠強化し、異様な加速を見せながら落ちてゆく¢エれは――――】
【重≠ニいう性質上、多少だが対象を射線に引き込む′果を有している】
【加えて、強い重力ベクトルの発生に伴う反作用で生じた逆ベクトル≠ェ】
【空中に少年に掛かる重力ベクトルと相殺され、結果擬似的な無重力が生じ――少年の体は、暫しふわりと宙に浮き続ける事になる】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:07:11.34 ID:XrvqQoU0
>>839
ふふふ

【かぶったお面が怪しく揺れ】

どうだ!反撃の味は!

【ポトリと落ちものすごく満足そうな少女が腕を組み勝利者のオーラを醸し出している】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:08:04.72 ID:2EeDmdg0
>>835
もう無理をしたら風邪をひくことは分かってますので、その辺りは大丈夫です。

【多分問題はそこじゃない】

……冷たくないんですか?
……というより、その格好で寒くないんですか?
確か氷の国でもその格好でしたよね……
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:13:02.24 ID:5yXEb5Y0
>>840

――――ッ!

【其れを、右に身体を捻って避けようとしたが】

しまッ―――

【此処は路地裏―――余裕で避けられるスペースは無い】
【身体が壁に叩き付けられ、左脇腹に彼の攻撃が当たる】

・・・・・・ははっ

【其の痛みに嗤い】

・・・ッ!

【先程右目を抉ったダメージもあるのか、ふらりと倒れそうになったが】
【足に力を込めると、刀を構えて】

・・・次は斬るよ

【浮く少年を睨みつけながら、低く呟いた】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:13:09.38 ID:UqwJbIDO
>>842

うむ…ならば何も言うまい…
自分なりに、頑張るのだぞ
【どこもおかしいと思っていない、ていうかこいつは元々おかしい】

慣れているからな
それに冬に寒い、氷に触ると冷たいのは当たり前であろう?
【そういう問題じゃない】
それに、こうすれば私の体を他の人々に見せる事ができるだろう?
【体を見せるのが最優先】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:14:58.75 ID:82zNDGY0
【光の国〜闇の国 国境付近】

【小雨が降る薄暗い台地に、何者かが座って辺りを見渡している】

全く、参りましたね〜…私、ここ最近どうも嫌な予感がしてなりません…。
{ああ…どういう訳なのか私も妙な胸騒ぎがしてならん…}
…再びあの戦争は起こせませんからね…きっと再戦が起これば今度は世界に火は広がるでしょうし…。
{もしそうなったら私は貴様を許さんぞ。特に、その甘さが原因だった場合は尚更だからな}
―――分かってますよ…責任は全て、私がとりますから―――。

【座っているのは、背中に伸びる白い長髪を後ろで束ねた男性が、半袖の緑のジャケットに、茶色いズボンを着た男性だ】
【右手には剣、左手には盾を持っており、鎧を備えておらずとも妙に“騎士”と言った雰囲気を持っている】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:17:51.72 ID:82zNDGY0
/>>845の文の最後に追記します、恥ずかしい…。
/【しかし、一見すると独り言を呟いているようにしか見えない…】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:18:09.75 ID:DUtT.7s0
>>843
……おー、怖い怖い。

【――苦笑しながらも、内心感心していた】
【あの威力の一撃を貰って尚倒れないとは――と】
【……だからこそ】

(一撃を以て、倒す必要がある……かな?)

【――右手に再度魔力を溜めると、同時】
【少年の左手から、闇が溢れ出し――其れは、大きな鎌の形を作る】
【其の姿は正に――死神のようだった】

【少年は、もう暫くすれば落ちてくるだろう】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:19:00.10 ID:2EeDmdg0
>>844
最終的には丸一日……

【無茶です】

……慣れの問題じゃない気がするんですけど。
私の場合これがあるから大丈夫なんですけど。
……鍛えてるのか、もしくは……能力か何かですか?

【そこに帰着する】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:19:58.04 ID:bSyD0YE0
>>841

な、なんだよこれっ! 治してよーッ!

【耳と尻尾を押さえながら少女を見て、半泣き声で叫ぶ】
【まさに負け犬ってかやかましいわww】


う、ぁ!? しまッ………!

【足までイヌ足になり、靴が脱げる】
【手袋はもはや引っかかっているだけで、腕を振ればすぐに落ちるだろう】

わ、わ………わっ!

【突然不安定に体が浮き上がりはじめる】
【手足をぱたぱたと振っている、端から見れば奇妙な光景だろう】

【少年には体重がないため、手袋と靴がないと宙に浮き上がったまま戻ってこれない】

/遅れましたごめんなさいorz
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:21:35.30 ID:haiCBBk0
【森】

……いーち、にーぃ、さぁーん、

【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女が、ふらふらと歩きながら指折り何かを数えている】
【彼女はパッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

よぉーん……ウフッ、あはッ、あはははははは……
よん、よにんだ……もう4人だ……まだ4人だ……たったの4人だ……はっ、あははははははははははは
足りない……足りないよね……
でも、だいじょおぶ……ぜんぶぜんぶ、わたしが……

っふ、あはっ、あはははははははははははは。あははははははははははははははは
はははははは、くっくくくくくうふふふふふふはははははははは、あはははははははは
ひ、ひひひひひひははははははは、ふふふふははははははあはははははははは……

【――雨が降る中。傘も差さずに少女は小さな声で笑い続ける】
【その瞳に、夜暗のカーテンを下ろした海を湛え】
【樹の根をも抉り飛ばし、異様な様相を呈している地面を見下ろして】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:23:10.50 ID:5yXEb5Y0
>>847

――――・・・

【瞳に鈍い光を称えながら、見据える】
【実は、彼の身体は限界に近い―――あと一撃で、確実に気絶するだろう】

――――くすっ

【女性の様に、優しげに嗤うと】
【彼が落ちてきた瞬間、刀を振りかぶって少年へと一気に駆け出す】
【接近を許した場合、そのまま袈裟斬りしようとするだろう】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:24:24.71 ID:XrvqQoU0
>>849
うん、よきかなよきかな

【口元に手を当て楽しそうな外見少女】

おーフレンダージェットフレンダージェット

【のんきに浮いていくわんこ少年を見ている】

/よくあることさー
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:26:23.04 ID:UqwJbIDO
>>848

丸一日も風呂に浸かっているのか…ふやけてしまわないように気をつけるのだぞ
【特に突っ込まない】

慣れさ、慣れれば痛みもいつか快感に変わる…慣れというものは凄い反面、恐ろしい物だ
【なんか一瞬凄い事言ったぞこいつ】
わざわざ寒さの耐性を付けようとは思わんさ
それに私の能力には寒さを和らげる力は無い、寧ろ寒さを増す方が得意だな
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:26:28.75 ID:DUtT.7s0
>>851
――――……。

【少年は、鎌を右手に持ち替えて――落ちる】
【そして、彼の袈裟斬りに合わせて……否、其れよりも早いタイミングで、鎌を振る】
【――付与させたAP=c…重≠フ性質を反映させた其れを飛ばし、ぶつけて】
【単純な衝撃のみ≠フ一撃で――彼の意識を刈り取るのが狙いだ】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:28:57.77 ID:Ls9jwsAO
【路地裏】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【まるで呑み込まれるような漆黒の鞘をした一振りの刀を右手に持って】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

………………。

【真っ赤な番傘を左手に差し、ぼんやりと区切られた空を見上げている】
【その足元には痩せた女性の骸がひとつ。彼女には『右手』が無かった】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:29:32.88 ID:bSyD0YE0
>>852

み、見てないで助けてぇっ!

【足をぱたぱたさせながら手袋に逆向きにしがみついている】
【本人は必死だが、否が応にも人目を集めている】

……く、ふぐぅっ………っ!

【その事に気づいて、更に顔真っ赤】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:29:42.21 ID:2EeDmdg0
>>853
……え?
(いやいや待っておかしいよその変換経路……)

【そういう方向の言葉は出てこない。少女だもの】

……じゃあこの寒さの原因はあなたですか

【やっとそこにたどり着く】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:32:15.84 ID:CerSYfI0
>>850
【やや離れた所に】

≪……ん?≫
どうかした?

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【燃え尽きた焚き火の跡を前にして、佇んでいた】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】

【ちなみに現在、髑髏の右目の周囲が砕かれ、無くなっている】

≪なんか、変な感じが……
あっちの方っす≫
……行ってみるわよ
≪あ! 姉貴また……≫

【少しづつ、近づいていく】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:32:55.46 ID:XrvqQoU0
>>856
えー

【めんどくさそうに口を3の字にするがしぶしぶ近寄って手袋にしがみついた腕の掴もうとする。そうした場合地面に引き戻そうとする】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:34:29.34 ID:UqwJbIDO
>>857

…む?
【「なんかおかしい事言った?」みたいな返し】
【特に自分の言った事に疑問は無いようだ】

…ふむ、そういえば…
私のせいなのかもしれぬな
【今頃気付いた】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:34:31.37 ID:TCZvDQDO
>>855

盛装だな

【黒髪長身の男が、後方から呟きと嘲笑を投げ掛ける】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけている】
【今までと違うところは、左頬に刻まれた乳白色の蔓のような文様か】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:35:18.91 ID:5yXEb5Y0
>>854

――――ッう、あぁ!!

【飛ばされた其れに反応する事が出来ず、直撃】
【刀身は彼に当たる事も無く、手放され】
【地面に、音を立てて倒れこむ】

―――・・・

【疲れた様に嘆息吐くと、薄く微笑んで】
【「失敗しちゃったか」――――小さく呟き、瞳を閉じる】
【――――彼の意識は、闇へと消えた】

/なんというスーパー女顔タイム・・・(in路地裏)
/このオッサン、弱過ぎてごめんなさいorz・・・お疲れ様でしたーノシ
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:37:24.00 ID:DUtT.7s0
>>862
……。
……男の子に可愛いって云うからこうなるんだ。

【そう呟くと、少年は踵を返して去っていった】

/こっちこそ避けすぎですみません、乙でした
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:38:14.89 ID:Ls9jwsAO
>>861

……、…………。

【振り返って相手を見詰め、頸を傾げる】
【以前とは異なる隻眼がゆっくりと相手を捉えて、右の頬の薔薇に瞳を細める】
【ぼんやりとした、やはり以前と違うどこか曖昧な雰囲気で薄く唇を開き】


――――……誰だ?


【出たのは、そんな一言】
【冗談を言っているには、瞳の光があまりにも酷薄で――おそらくは本心から】
【『貴方は誰ですか?』『私とは初対面ですよね?』と尋ねているのだろう】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:38:32.83 ID:2EeDmdg0
>>860
……いや、いいです……

【ツッコミの入れようも無かった】

……もう少し、どうにかなりませんか? この冷気

【軽く無茶な提案】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:39:29.23 ID:bSyD0YE0
>>859

……うぐ、ひっぐ…………えぐッ

【あれ、もしかして泣いてるの?wwwwwwねえwwwwww泣いてるの?wwwwww】

【腕を掴まれ、ようやく地面に引き戻される】


……………んっ、ぐ!

【落ちている靴を急いで拾い上げ履こうと試みるが、手がイヌになっているので上手くいかない】

ちょっと、これ早く戻してってばーっ!

【そのままの姿勢で顔だけ振り返り、少年に訴える】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:39:31.18 ID:haiCBBk0

ふふっ……わたしって、実はつよいのかな?
ひとをころすって、こんなにかんたんなのかな?
あはっ、ひひ、ひひひははははは、…………下らない
下らない下らない、……こんな程度で……ッフフハハハ
【歪んだ笑みを湛え、冷たい氷を湛え、そしてまた笑う】
【不安定――其の言葉がこれほどまでに似合うことはなかなか在るまい】
【ゆらり、と踵を返し――また雨の中を歩んで往く】
【異様な破壊状況を晒す一箇所を残して――】

>>858

【――降りしきる雨はやや勢いを失い】
【小雨が降る森林】
【少女が往く先――見えるのはその背中】
【帽子を被り、ひとつ結びにした長い髪を揺らしながら歩く――ジャケットのファーが濡れて沈んでいる】
【傘も無しに歩き往く後姿は、きっと少女と使い魔、共に見覚えがあるもので】
【……一直線の道、その傍らの木々の中】
【其の破壊の跡が、果たして捉えられるだろうか】
【背を向ける少女だけを見据えるなら――気付けないかもしれない】
【然し、その破壊跡からは僅かに魔力の残滓が漂う】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:43:23.64 ID:TCZvDQDO
>>864
……愚図め
【吐き捨てるに近い言葉を向け、革靴を鳴らしてすぐ側へと歩み寄る】
【甘ったるい煙草の香りが、一時空間を支配した】

何がどうあって『そう』なのかは知らんが厄介だな、嗚呼面倒だ
本当に忘れているならば……可哀相に
【同情ではなく、憐れだと蔑むような響きを込めて呟き】
【しゅる、と左手首から薔薇の白い蔓が這い出した】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:43:46.22 ID:XrvqQoU0
>>866
……やだかわいい

【すこしきゅんと来た様子】

…………

【少し見合った後顔をそむけてぴゅーぴゅーと口笛を吹く】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:45:04.51 ID:UqwJbIDO
>>865

…?
ふむ…そうか…
【不思議そうに言い】

ふむ、寒さで君に風邪をひかせる訳にはいかぬからな
【言いながら左手で上着を取り】
――――――
【右手で指パッチンをすると、氷象が全て砕け散る】
【地面はまだ凍ったままだが、少しは寒さが和らいだかもしれない】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:46:14.47 ID:jy3ZbGAo
【路地裏】

ん、戦えん事は無いね

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに白羽織を重ね、背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負い】
【全身至るところに包帯が巻かれ、顔にも数カ所、絆創膏を貼ってある青年が立っている】

しっかし、コイツ等の処理には毎回困る・・・・・
警察に引き取って貰うわけにも行かないしなあ・・・・・

【彼の周囲にロープで縛って転がされているのは、蛙の被り物をした男達】
【青年の手元には、赤く輝く刀のような物が】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:46:32.37 ID:7xazK5k0
【街中】

(ちょっとお金はあるし……情報収集でも……。)
【頭にニット帽。額にサングラス・ゴーグル。黒髪の少年】
【スケボーにのってガラガラ音を立てながら進んでいる】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:47:16.09 ID:bSyD0YE0
>>869

聞 け よ っ !

【一旦靴は放棄、少年のほうに近づく】
【移動の頼りになっているものが手袋だけなので、かなり不安定】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:47:35.29 ID:CerSYfI0
>>867
……ん? あれ、ひょっとして
≪昴さん、っすよね?≫

【その後ろ姿を二人は捉える】

おーい!!

【少女が呼びかけながら、歩き続ける】
【左手に負っていた傷はもう治っていたが、それでも少しだけ気疲れしていたらしく、人が恋しかったのかもしれない】

≪(……なんだろう、何かが変っす……
昴さん自身、それともこの周囲に何か……?)≫

【だが、何かを感じ取ったのか、ついて行きながらも、髑髏は顔を顰める】
【つい先日あった出来事もあり、使い魔として周囲を警戒していた】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:48:00.80 ID:Ls9jwsAO
>>868

【答えない】【動かない】
【傍に寄る相手に番傘を空へ翳したまま、特に抵抗する事もなく】
【見ているのかいないのか、しかしその左手首から這いずる白い蔦に――笑って】

薔薇だな。それも、蔦だ。

【子供のよう、『見たもの』を有りのままに言葉にして、また笑う】
【左手は番傘に添えられて、右手は刀の鞘に。戦闘態勢では無いのは明らかだろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:48:53.47 ID:5yXEb5Y0
【森】

2つのマシンが1つになって〜 超合体サンゴッドV♪
必然的に1台あまるサンゴッド3♪

【赤と黄が混じったツンツン髪、黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレス、腕に謎の機械を巻いた細身で低身長(150cm台)な少年】

ギシギシ歯ぎしりギシギシ〜納得行かないこの世の中〜
ギシギシ歯ぎしりギシギシ〜

【変な歌を歌いながら、てくてく歩いていた】
【傍らには、手足が生えて目が付いているだけの毛玉がふよふよ浮いている】
【その毛玉から、魔翌力を感知する事が出来るだろう】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:48:59.38 ID:2EeDmdg0
>>870
……儚い命でした。

【そもそも氷像は生きてない】
【フードを脱ぐ】
【……クシャミは出ない】

……ところで、街の方向はどっちですか?

【迷っていたことを思い出す】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:49:42.91 ID:XrvqQoU0
>>873
まー……なんだ

【頬をかきながら苦笑し】

今日一日俺がおもりになってやるから、な、元気出せよ

【つまり一日このまま】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:52:02.44 ID:UqwJbIDO
>>877

命は儚いからこそ、美しいのだよ
【かっこよく…否、美しく返す(彼としては)】

おや、君は街からここに来ていた訳ではないのか?
街ならあっちだ
【右手で街の方を指差し】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:52:42.88 ID:haiCBBk0
>>874

――――。

【ぴたり、と少女は歩みを止める】
【停止する】
【……一瞬、少女が引き連れて歩いていた空気の層すらも停止したかのような錯覚の後】
【ゆっくりと――振向いて】

……レイド?

【振向いたその表情は、予期せぬ再会の喜びに沸くそれ】
【“を、貼り付けたもの”】
【瞳の夜はスデに明けていた――「明かした」】

あはっ、レイドじゃないか!久し振り!
【予想が確定に変われば、右手を上げて小さく手を振る】

【――雨は】
【果たして幸いにか、それとも不幸なことに、『その異臭を消していた』】
【――判断材料は】
【僅かに残る魔力の残滓と「違和感」のみ……】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:54:20.45 ID:TCZvDQDO
>>875
……埒があかないか
頭の方に何かあったのか?本当に……
【大の大人な無邪気など、薄気味悪い以外の何物でもないだろう】
【人形でも見るような冷たい目で相手を見下ろして】

「かわいそうな子ね」

【淡く、儚く、甘く】
【雨音を押し退けて、玲瓏な声が直接相手の鼓膜を震わせた】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 15:55:20.59 ID:2EeDmdg0
>>879
でもなるべく散って欲しくないものですよね……。桜は散り際が美しいとか言いますけど。

いや、実は迷ってたんですよね……それで冷気に引かれてこっちに着た、と。

【簡単に自分の状況を説明する】

あっちですね。ありがとうございます。

【ぺこりと礼をし、その方向へと走っていった】
【……微妙に方向がずれている】

/急ですがお疲れ様でしたー
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:56:19.62 ID:bSyD0YE0
>>878

なッ……そ、それって……

【現状把握】

……………………………。

【ぽかんと口を開けて放心状態】



………んなっ、なんだよそれーっ!?
いいから戻してよー! バカー! バアアカアアっ!

【そして我に帰るや、腕を振り回しポカポカと少年を叩く】
【だが肉球】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:59:22.31 ID:Ls9jwsAO
>>881

くく、『何かあったのか?』
――原因を作ったのは、お前だろうに

【低く呟いた声は渇いているのに冷たく濁りきっていて、鋭い】
【硝子玉のように温度を持たない隻眼も、体温を望めない身体も――嗚呼確かに】
【最初からこの人外は『人形』と呼ぶに相応しい存在ではあったのだ】

――――――……。

【其の玲瓏な声に、傘を支えていた左手が「無意識に」刀の柄へと伸びる】
【脈拍の無い呼吸――伏せた隻眼の紅は、何を其処に見ているのか】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 15:59:43.84 ID:82zNDGY0
【聖都郊外 荒野】

…機関や無差別殺人者、そして犯罪組織の残党…か―――。
―――――多すぎだな、本当…。

【全身に黒いスーツを身に着けた紫色のフルフェイスヘルメットを被った人物がバイクを操縦している】
【そのまま前を向きながら、ひたすら続く荒野を疾走している】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 15:59:59.58 ID:SyXL7eAo
・・・・・あの女は・・・・何処へ行ったか
まあ良い、俺にはこの方が気楽だ・・・・

・・・・同胞を欺く、か。愚かしい・・・

【紫の司祭服を着て首に鋼の十字架を掛けた、2m近い長身の男がゆっくりと歩いている】
【金の短髪に不精髭、細められた目の奥の青い瞳は、周囲を静かに見回している】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:00:17.11 ID:XrvqQoU0
>>883
ごめんなごめんなー

【苦笑しつつすっかり冷めたブラックコーヒーを飲む】
【反省する気多分ない】

【ちなみにさっき自販機で鳴ったポケットの音から見るにまだまだ薬はある様子】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:00:19.05 ID:UqwJbIDO
>>882

永遠の美は、誰もが欲しがる物だ
しかし絶対に手に入らないこそ、皆が求めるのだろうな…

ふむ…
【歩いていくリライズを見て】
どうやら、迷うのが好きなようだ…
【方向がズレているのに気付いたのか、呟いて】

/乙でしたー
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:00:23.44 ID:CerSYfI0
>>880
やっぱり昴か、久しぶりね

【思った通りの人物との遭遇に、こちらも顔に喜色を浮かばせる】
【そのまま、更に近づいた】

≪(な……)≫

【その傍らで、二人の少女に気づかれぬまま、髑髏は絶句する】
【眼前の少女の「違和感」……それの一端に触れたのだ】

≪(何が……何かが前に会った時と違う……!!
何があったんすか……!?)≫

【気付かれぬよう、昴を凝視しながら、探りを入れる】
【魔力と、魂の波長。それらがどうなっているのか】
【何か「異常」があれば、おぼろげながら、感じ取る事が出来るはずだ】

その後どうかしら、魔術の訓練は?

【――レイドは未だ気づいていない】
【ここ数日、神経を尖らせる出来事ばかりだった】
【それが、この再会で弛緩してしまっていたのだ】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:06:50.69 ID:bSyD0YE0
>>887

もーやだーっ! もーッ! う、ふぇぇ………。…………?

【引き続き肉球アタックを続けていると、少年のパーカーのポケットからカチャカチャと物音がするのに気づく】
【まるで何かのビンがぶつかり合っているような】

(…………………!)

【おもむろにパーカーのポケットに手を伸ばそうとする】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:07:57.07 ID:5yXEb5Y0
>>885

迷ったああああぁぁああ!

【どこからともなく響いてくる、少女の絶叫】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:08:12.12 ID:TCZvDQDO
>>884
――……ああ、言葉は理解出来ているんだな
生憎、ほんの少し言葉を交わした程度の人間に与えた影響など興味も無い
【何の感慨も浮かべぬ声音で、独り言のように滔々と話す】
【『相手』では無くなった相手なのだとすれば、少しばかり頭を擡げていた憐憫も掻き消えた】

……ドーラ
貴方の求める者では無いようだ
必要無い
【不意に一言だけ聞こえた声は、肯定とも否定ともとれぬ微笑みを流し】
【相手のすぐ後ろか、僅かに空気が異質なものにすりかわる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:10:01.92 ID:XrvqQoU0
>>890
あーもうちょっと肩の方がいいな

【マッサージ気分】

……ってなにしてんだ!

【ポケット内に侵入されました】
【中は瓶やらふわふわしたものやら皮製の細いものやらいろいろな感触がする】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:10:49.71 ID:haiCBBk0
>>889

ん、まぁまぁってところかな?
それよりレイド、君の方こそどうなんだい?
魔術、やってみたの?
【にこやかな表情。期待を孕んだ視線】
【柔らかな気配――友人との再会を喜ぶ其れ】
【“の、仮面”】
【――此方からも一歩、レイドに近付く】

ねぇ、そういえばジェムちゃんは?近くに居るんだよね?

【そして、きょろきょろと周囲を見回す】

【――――魔力と魂の波長】
【“異常があれば?”】
【――――簡潔に、結論だけを述べよう】

【――歪、】
【歪憎魔憤闇腐怒犯毒狂死哀慄妬罪蝕夜異殺戦侵傲黒昏堕冒冥怪嫉獄悪悲妖暗】
【壊】
【壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊壊――――】
【ぞわ、と】
【ジェムが「感覚」を持つならば、そんなものに背後を侵蝕されるような感覚を抱くだろう】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:12:46.28 ID:bSyD0YE0
>>893

ぬっ……!

【入れてみたはいいものの、上手く物を掴めない】

【器用にビンをひとつ、掬うようにして取り出す】
【その際、爪にふわふわしたものが引っかかった】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:13:38.29 ID:82zNDGY0
>>891

―――な、何だ!?
【慌てて急ブレーキを掛け、バイクを岩の隅に止める】

(今のは…少女の、悲鳴…?)
(…考え過ぎだろうが、用心は必要か…)
【バイクに取り付けられていた短銃をポケットに入れ、叫び声のした方向へと慎重に進んでいく】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:14:12.03 ID:Ls9jwsAO
>>892

だろうな。
俺も、興味『は』無い。

【自身を嘲笑うかのような音で、言葉を返すと――鯉口を切る】
【刀身だけで1.2mもあるような長い刀は、しかし何かに阻まれることもなく抜け】
【そのまま隣接したシルの胴を横薙ぎにするよう一閃するだろう】
【もっとも、身体で支えた番傘が邪魔をするのかタイムラグは存在する】
【躱すのは難しい事でもないだろう】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:16:10.85 ID:XrvqQoU0
>>895
【出てきたのはさっきと同じ獣薬、それとねこじゃらし】

あーあ、出てきちゃった

【以外とノリは軽いが心なしか唇をやや強めに閉じている】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:19:46.52 ID:bSyD0YE0
>>898

……………っ

【地面に落ちる猫じゃらしにちょっとときめきかけ、堪える】
【犬なのに! 犬なのに!】

【気を取り直して、ビンを奪われないように少し後退】

こ、これ何の薬!? 解毒剤!?

【違います^q^】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:19:53.96 ID:5yXEb5Y0
>>896

【数m先に、奇抜な少女の姿が見えるだろう】

迷った、迷った迷ったぁぁ・・・!
あ、あたしはここで死んでしまうのか・・・そうなのか・・・!?

【涙目で、地面に体育座りの少女】
【ピンクのツインテール、頭にはデフォルメされた王冠】
【魔法少女っぽいミニスカドレス、傍らにリリカルなステッキを置いている】

クソッ・・・こんな事になるんだったら、冷蔵庫のプリン食べとけば良かった・・・!

【ぐすぐす泣きながら呟く】
【彼にはまだ、気づいていないようだ】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:21:51.03 ID:CerSYfI0
>>894
まぁ、ね
とりあえず前に話してた「属性」、あたしにとってのそれがなんなのかは把握できたわ

【どうやら、それなりに練習は進めていたようだ】
【話をするには十分の距離になり、レイドは足を止める】

ただ、最近色々とあってね
中々思うようにははかどらないんだけど……

【そう言いながら苦笑して見せる】
【以前、図書館で浴びせられた辛辣な言葉を、思い返していたのかもしれない】

≪…………があっ!?≫
……何をおかしな声を上げてるのよジェム

【――それを感じ取った瞬間、髑髏はうめき声を上げた、上げざるを得なかった】
【以前「血のバレンタイン」事件の際に感じ取った、暴走する「狼」の「麻薬中毒患者」の様だと評した歪み】
【よもや、それをすら越える「狂気」に触れる事となるとは、思ってもみなかったのだから】

ほら、とっとと出てきなさい。この面子で遠慮する事なんてないでしょ?
≪え、あ……へ、へい……≫

【レイドに促され「不感」状態を解除するジェム】

≪……ご無沙汰してやす、昴さん……≫
ごめんね、ちょっと色々とあって、ね

【不自然そうになる表情を必死に保ちながら、頭を下げる】
【自然に表情が「張り付いている」少女とは、正に対照的だった】

【――その右目付近はごっそりと欠落し、大きな穴を覗かせていた】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:21:55.27 ID:TCZvDQDO
>>897
【左手首の蔓は、しゅるりと元のように袖の中に引っ込んだ】
【言葉を聞くが早いか、相手に背を向けその場を立ち去ろうとして】
【――それが命運を分けた】

【やや深く、その背に刀が食い込む】
【一歩ほど動いていた為に両断は免れたものの、相手が押し込めばすぐにそうなる】
【幸い、驚愕のために彼の動きは止まっているのだから】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:22:31.19 ID:XrvqQoU0
>>899
犬にも効くんだ……

【ちょっとびっくり】

…………ニヤリ
さーてどうかなー、かんがえてごらーん

【わざとらしく知らんぷりをしてどう動くか見物しようとする】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:24:25.91 ID:82zNDGY0
>>900

………ぁ………。
【フルフェイスヘルメット越しとはいえ、彼にとっては余程強烈な格好だったのだろうか言葉を失ってしまう】

(…プリン…俺も好きだな…とりあえず助けた方が良いか…?)
おい…お前、大丈夫か…プリン欲しいのか…?
【さり気なく近づいて、5m程度の距離から声をかけてみる】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:24:28.52 ID:7xazK5k0
【森】

【「雪降ってきたよ……。」】
【ぼろぼろの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【雪の振る森で、木の下で雨宿りならぬ雪宿りをし】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:25:30.57 ID:bSyD0YE0
>>903

……………、…………!  ……………。

【逡巡中】

(………………………!)

【考えに考えて、フタを(苦労して)開けると、】

【おもむろに少年へと半分ほど中身をぶっかけようとする】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:27:24.33 ID:thDJvwDO
【公園】

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【ボーッと空を見上げている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:27:58.90 ID:XrvqQoU0
>>906
ちっ、やっぱわかるか

【おもいっきしぶっかけられる】
【が】

ぬかったな、それは呑みこまなければ無意味さ!

【目標健在】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:28:36.59 ID:Ls9jwsAO
>>902

【横に薙いだ刀を、その勢いを[ピーーー]ことなく左手だけで正眼に構え】
【ふらりと、幽鬼のような重みのない足取りで更に一歩を踏み出す】

意外と、“好き”だったんだがな。

【呟いた言葉は――彼に届くのか】
【長い長い『好きな人』の作った最期の刀を、上段にかぶってから】
【そのまま袈裟懸けにするよう、相手の背中に十字架を刻むよう――振り降ろす】

【殺気を持たない生を絶つ為の一撃】
【構えの間に前へと相手の身体が移動していれば躱せるだろうが――しかし】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:29:24.58 ID:haiCBBk0
>>901

え、ほんとに?
ねぇねぇ、何だったの?
【ぱぁ、と表情が明るく弾け】
【“更に一歩”、歩み寄る】

あはは、いきなり思い通りになっちゃったら私たちの頑張りはどうなっちゃうのさ。
焦らず、ちょっとずつ、だよレイド。いきなり上手く行く人なんて、なかなか居ないんだから
【そんなレイドに対して、優しく語り掛ける少女、――天ヶ谷 昴】
【此処までは……その心境に秘めたる想いは「真」である】
【表情はやや偽りの領域に踏み入りつつも、紛れも無く想いは本物】
【それで居て莫大なほどの狂気を内包する――それが異常の一端にして本質】

今の声は私でも聞こえたっ。そこだね、ジェムちゃん
【くるりと微笑みのままに、ジェムが居る方向に振向く】
【微笑み――微笑みなのだ……“不気味さを微塵も感じさせないのが不気味”】
【そして】

ひっさしぶりー、ジェムちゃ

【ぴしぃ、とそんな音が聞こえた気がした】
【ジェムの痛ましい姿を見た途端、昴は笑顔のまま同じ姿勢のまま停止した】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:29:48.05 ID:5yXEb5Y0
>>904

・・・ん?

【涙で潤んだジト目のまま、振り返り】
【彼をじっと睨む】

・・・うん、欲し・・・じゃなくて!

【慌てて訂正するように】

迷子だよ迷子!街に帰りたいんだ!

【何故か若干キレながら立ち上がり、ステッキを担ぐと】
【つかつかと、彼へ歩み寄る】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:31:14.35 ID:bSyD0YE0
>>908

呑み込まなければ………?

【キラリーン】
【目が妖しく光っている】


とぅッ!

【ビンを持ったまま少年に向かって突っ込んでいく】
【このまま行けば抱きつくような体勢になるだろう】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:34:07.51 ID:XrvqQoU0
>>912
そう、飲みこまなけれb……ってひゃっ!?

【おーうBL】
【なんかよくわからない液をぶっかけられた少女(外見)がケモ少年に抱きつかれてしまいました】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:37:49.18 ID:bSyD0YE0
>>913

【そのまま少年の首に手を回しぐるりと移動、背中をとる】

お前も食らえばいいんだっ!

【口元に乱暴にビンを当て、無理やり飲ませようとする】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:38:44.65 ID:82zNDGY0
>>911

そうか…街に帰りたいなら、俺のバイクに乗せてもいいぞ…?
それに、プリンもある…余り物だし、食わせてやってもいいぞ…?
【歩み寄る少女に少し裏返った声で、慌てて返答する】
【おそらく彼が何を言いたいのかはある程度は伝わるはずだろう】
【しかし、どうやらこういう状況には不慣れらしく、会話の内容がどこかおかしい】
【要するに「サービスで街に送ってもいいぜ?しかも大サービスでプリンもやるよ」と言った所だろう】

916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:39:56.92 ID:XrvqQoU0
>>914
【無理やり○ンをくわえさせられ出てきたものを飲まされる】
【一文字隠しただけでなんかエロい!】

んぶぅうう!!

【そしてごっくん】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:41:40.38 ID:CerSYfI0
>>910
結論から言うと「光」だったわ
自分でも意外ね

【暗い過去を引きずったまま生きている人間に、なぜ「光」なのか】
【そこに言い知れない皮肉を感じながら、苦笑するように答える】

……無論、そんなに上手くいくとは思ってないわ
あれだけの解説書の山を見れば、それは想像つくわよ
ま、少しづつ、頑張ってみるわ

【一つのコーナーをびっしりと埋め尽くしていた魔術書】
【その光景を思い出しながら、これまた苦笑するように答える】
【もっとも、その「苦み」には、「ダメな初心者」と罵られた記憶が絡み、先ほどよりやや強めだが】

≪ど、どうも昴さん……≫

【振り向いた少女に挨拶を返そうとするが】

あ……やっぱりこうなっちゃうかぁ……

【停止した姿を見て、軽く頭を押さえてため息をはくレイド】
【半ばこうなる事は、分かっていたのだ】

≪(姉貴! 手短に話しやす! 昴さんに気をつけて下せえ!)≫
(……何があったの?)
≪(おかしいんす! 絶対何かが歪んでるんす!!
魂が、ぐちゃぐちゃに……!
あの「狼」の時の様に!!)≫
(……!?)

【昴が固まっている間、素早く両者の間でテレパシーが交わされる】
【その中身に、わずかにレイドの表情に渋い物が混じった】

(……ジェム、あんた哲学者の卵の波長、まだ覚えてるわよね!?
すぐに調べなさい!!)
≪(へい……!)≫

【やはり必死で表面を取り繕いながら、ジェムに指示を飛ばす】
【少女は、嫌な予感がした】
【つい数日前なのだ――『卵』をばら撒く張本人、カノッサ機関No.2と、この森で遭遇したのは】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:41:47.62 ID:5yXEb5Y0
>>915

いいのかっ?

【ぱっと目を輝かせ、純粋な眼差しで彼を見上げる】
【彼の会話の仕方は特に気にしていないらしく、実に嬉しそうに】

わーい!ぷりん、ぷりんっ!

【笑顔になり、その場でぴょんこぴょんこ跳ねる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:42:24.00 ID:bSyD0YE0
>>916
にゅふふ………

【飲んだのを確認、ビンを捨てる】
【そのまま少年の肩から離れ、様子見】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:47:04.78 ID:TCZvDQDO
>>909
【元来戦闘向きの人間ではない、と相手にも何度か言っていただろうか】
【ぐらりと前方に揺れて、相手の一撃は深くには至らなかった】

……ツァーリ……いや、もう違うんだろうな

【何とか一歩踏み止まると、ほんの少しばかり振り返る】
【微かに歪んだ風景の、黯い胴の中に、その体を委ねながら】

俺はお前が嫌いだったよ
酷く無機質で、屋敷の者どもに似ている……正解でありながら間違いだったようだ
【やはり、独り言のように呟く】
【それは恐らく、相手を既に他山の石と見ているが故の物言いか】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:47:11.82 ID:82zNDGY0
>>918

あ、ああ…そんなに嬉しいか…?
とにかく、街へ帰りたいんだろ…サービスしてやる。乗れ。
(とりあえず喜ばれたなら…まあ、いいか…)
【対応に困惑しつつも、大分慣れてきたのか素直に話せるようになってきたようだ】
【そう言って手で拱く動作をすると同時に、バイクの方へと歩いていく】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 16:47:14.63 ID:0pUx2O2o
【本屋】

帰るに帰れないし一々呼びつけるのもな・・・
適当に本買って時間潰すかな

【金髪を膝下まで伸ばした長身の男が本棚の間をうろうろしている】
【男は右手に黒革の手袋を、右手に茶色の手袋をはめており】
【またコートを見れば何箇所かに“77”という刺繍を見つけられるだろう】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:51:57.97 ID:XrvqQoU0
>>919
【ぽんっと少年が煙に包まれる】

【説明しよう!この少年、またの名を木谷翔は過去に何度もこの手の薬を飲んでおりそのたびにケモ化範囲が広がっていた!そして確認されたのは耳首しっぽ手足までである】

…………ぅう…不覚

【JOJOに煙が晴れて行くと同時に変貌した姿が露わになる】
【頭からぴょこんと生えた狐耳】
【黒系だった髪の毛は狐色に染まりもふもふ度があっぷ】
【首元には白いもふもふ狐毛が生え胸のあたりまで伸びている】
【ズボンからはボリュームたっぷりのふわふわしっぽが生え腕は狐毛におおわれている】
【脚は人間のそれ(く←こんなの)ではなく本当に狐のような(稲妻マークみたいな)脚に変化、ふとももはもふもふ毛で膨れ手足は着ぐるみのような愛くるしい肉球手足に変わっている】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:52:05.85 ID:haiCBBk0
>>917

「光」かぁ……
【ほう、と息を漏らして】
うーん、私は「光」はあんまり得意じゃないなぁ……寧ろ苦手かも。
あう、ごめんねレイド。私からはアドバイスとか、出来そうに無いや……
【申しわけ無さそうに、頬を掻く】
【昴の――天ヶ谷流魔術という形体だが――得意な属性は『風』であり『雷』だ】
【『天』の意味を内包する昴の魔術システムにとって、「風」とは『嵐』。『雷』とは『落雷』】
【即ち極めて『悪天候』のような属性――『光』とは真反対なのである】

うん、私も頑張るっ。一緒に頑張ろうね、レイド
【にっこりと、微笑みかける――が】

――じぇ、じぇ、ジェムちゃんっ!?どどどどどういうこと?!ねぇ、どういうことなの!?
誰っ!?誰にやられたの!?大丈夫!?痛くない!?痒くない?!あわっ、あわわわ
【停止が解けたと思ったらコレである。凄い勢いでわたわたしながら焦った表情でジェムを見て】
【それは或いはひどく微笑ましい光景かもしれない――然し】

【――――“哲学者の卵”の“波長”】
【そんなに「強く」は無い……だが、――だが、確かに】
【僅かに、眼前から――“何処から?”眼前の――“天ヶ谷 昴”から――――】

【  ――“ずるり”】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 16:52:39.89 ID:KUv3B0A0
>>922

…………。

【その近く、アレンジした和服、蝶を模った大きなリボン、地面に引きずるギリギリまで垂らした帯……とか言う、少し変な格好の少女が】
【腕に何故か濡れていない真っ黒の傘をかけて】

【ただただ黙々と立ち読みしている】
【その足元には、数冊の本が入ったカゴが置かれていて】
【"足のつかない毒殺""実は怖い! 毒草""身近な毒、怖い毒"】
【……などなど、何故か毒に関する本が大量に入っていた】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:54:42.24 ID:Ls9jwsAO
>>920

【相手の血で染まる長い刀】
【全てを拒絶するような白刃は、相手の生すらも弾くようではあった】

それはどうも。
何が正解で何が間違いなのか、俺には分からないが――今ならこう言おうか。

【貼り付けたような笑みのペルソナに、ほんの少しだけ「過去」が混じる】


ありがとう。

俺を嫌っていてくれて。


【  ――最期の時、笑みはなかった】
【しかし『礼』を言った際の今の表情は、正しく普段通りのもの】
【淡く、曖昧で……いつの間にか雨から変わった雪のように儚い微笑だった】

【血脂を振り払ってから刀を鞘に納めると、そのまま相手に近寄ろうとする】
【正解であり間違いのようと証した、無機質な気配を痩躯に纏いながら】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:55:27.87 ID:5yXEb5Y0
>>921

ありがと!

【にっこり微笑んで礼を告げると、ちょこちょこと彼の後ろを着いて行く】
【バイクの姿を確認して、ちょっとたじろいだが】

・・・こ、怖くないんだからな!

【聞いてもいないのに怒ったように言った】
【乗るのが怖いようです】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:56:25.83 ID:bSyD0YE0
>>923

おおおおぉ…………

【予想以上であった】

【じっと少年の足を見る。どうやらかなり獣に近い構造だということを理解し】

ていっ

【後ろから勢いをつけて背中を突き飛ばした】
【前につんのめるかもしれない】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 16:59:31.05 ID:0pUx2O2o
>>925
(・・・・売ってるものより買ってる人の方が怖いのは俺だけかな)
(いや、もしかしたら対策用に買うのかも知れないが・・・・)
(というか雨の日は流石にシャボン玉はやらないんだな)

まあ盛るにしろ盛られるにしろ色々と問題有りだと思うが

【突っ込みどころは何箇所かあったがまずは本屋ということで本に注目し】
【様々な感情の混ざった良く分からない表情で近づいていく】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 16:59:33.83 ID:XrvqQoU0
>>928
はわっ!?

【前につんのめり両手を地面について体を支える】

【四つん這いがものすごく似合う】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:00:51.60 ID:CerSYfI0
>>924
あぁ、いや大丈夫よ?
能力をいじくってた時みたいに、自分で試行錯誤してみるからさ

【使い魔であるジェムに比べて、まだ面の皮が厚い人間であるレイドは、そうそうに調子を取り戻し、先ほどと同じ調子で話しだす】

えぇ、行ける所まで、頑張ってみるわよ

【力強く、頷く】
【意外にも、この少女の挑戦心を、魔術は捉えたらしい】

≪え、あ、いや……
と、とりあえず落ち着いてください昴さん!?
もうい、痛くは無いっすから!≫

【わたわたと(本心からであるが)慌てた素振りを見せるジェム】
【しかし、傷について「誰にやられたのか」それに関しては言い淀んだ】

≪(――感じるッ!!!)≫
≪(やっぱり、哲学者の卵が昴さんのこの錯乱に大きく関わってるのは間違いない……!!)≫

【それを感じ取ったからこそ、ジェムは「加害者」について口にする事をためらった】
【『卵』と言う事は、十中八九機関の人間が原因で「こうなった」のだ】
【その相手に「自分も機関にやられた」などと、口に出来るだろうか?】
【ジェムは分かっている。その言葉が、どういう形であれ悪影響しか及ぼさない事を】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:02:10.66 ID:bSyD0YE0
>>930

にゅふふ、とうっ!

【ここぞとばかりに馬乗りになる】
【それほど重いわけではないが………】

【四つんばいの狐少女(見た目)に跨るわんこ少年の図】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:02:13.71 ID:82zNDGY0
>>927

普通のバイクと比べると随分大きいが、そう変わりは無い。
【そんな事を言いつつも、エンジン音がやけに煩い、妙な火器が付いてたりと違い満載で御座います】

(…そういや、オペラの奴が「ツンデレ」とか言ってたな…こういう性格の事、なのか…?)
後部座席は数人で乗れるから、“あまり”落ちる危険は無い。心配するな
【そう言って後ろのハッチを空けると、大きめのバスタブ程度の荷台が現れる】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:02:54.12 ID:KUv3B0A0
>>929

…………。

【本に夢中なのか、その視線、意識は本へと固定されていて】
【時折ページを捲る指程度しか、動きがない】

【大きなリボンが影になって本が読みにくそうだが、それについてはどうでもいいらしい】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:04:06.71 ID:TCZvDQDO
>>926
お前は屋敷の者と同じく≪呪われし者≫だ
違うところは、せいぜい女王蜂に傅かなかったくらいだ
【それは最大のヒントでありながら、相手には無用の長物】
【体から力が抜けるのに合わせて、少しずつあの古代都市へと移動していく】

……皮肉にもならんな
お前は新しいものを手に入れる為に旧いものを捨てたんだ。俺はこれ以上お前に踏み込まない
【対して、こちらの相手を見る目には多分の憎悪が含まれていて】
【手遅れだと示すように、顔の蔓の文様が蠢き顔面に僅かに浸食を早めた】
【逃れたくとも逃れられないのか、何かにもたれ掛かるように立ったまま相手を睨みつけ】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:04:52.77 ID:XrvqQoU0
>>932
がおー

【上体を起こし少年を転がして降ろそうとする】
【なんか嫌らしい】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:05:04.25 ID:jy3ZbGAo
【公園】

何故だ・・・・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った包帯だらけの青年が】

何故、もう暖かいのにコタカー参号なんて作っちゃったんだ・・・・・

【炬燵に入って頭を抱えてます】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:06:03.36 ID:5yXEb5Y0
>>933

むう・・・そうなのか?

【眉を寄せ、バイクをじっと見つめたが】

・・・おおっ!

【荷台が現れた瞬間、ぱっと花咲く笑みを浮かべて】

す・・・すげー・・・!!

【彼に尊敬の眼差しを向ける】

【ちなみにコイツ、数ヶ月ぶりのツンである】
【基本誰にでもデレデレ状態です】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:07:53.03 ID:0pUx2O2o
>>934
(やっぱり読んでるのは毒関連なのかね・・・?)
(・・・・ちょっと失礼して)

【相手がこちらに気付いていないことがわかると足音を潜めて更に近づき】
【長身を生かして背後、上から読んでいる物を覗き込もうとする】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:12:08.49 ID:Ls9jwsAO
>>935

【今、どれだけ“思い出して”いるのか】
【冷ややかにも見えるだろう硝子の隻眼は相手と同じ薔薇の赤を宿して】

皮肉な訳がない。
新しいものなどこの掌には無く、今の私が欲しいのは――“ただひとつだけ”

【相手の様子に慈母の微笑みを模倣して、ただ雪のように嘲って】
【睥睨する双眸の強さにも関心はなく見上げるようにして相手の頬に手を伸ばし】
【可能であればそのまま、「あの日」とは逆に自分から瞳を合わせさせて】

『……消しようのない傷は相手の一部に自分の一部を埋め込むに等しく、他と一線を画く』
『或いは、相手自身に「お前は私のものだ」と知らしめる行為』……だったか?

【過去の言葉を繰り返して――ゆっくりと激痛に塗れているだろうその背中の傷を】

消せるといいな、それ。

【“そういう意味”に――仕立てあげた】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:13:10.18 ID:bSyD0YE0
>>936

ちょ、わっ!

【そのまま豪快に後ろ回転しながら転がり落ちる】


っつ………へ、へーんだ! おっかしーの!
ざまーみろばーか! ばーかっ!

【そのまま悪態をつきながら起き上がろうとしたが……】

っ痛゙ぁッ!? なッ、え、あ…………!?

【腰元あたりにいまだかつて感じたことの無い鋭い痛みを受け、突然悲鳴を上げる】

【……しっぽが地面に引っ付いている】
【少し前にこぼした瞬間接着剤だろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:13:26.51 ID:haiCBBk0
>>931

そう?
でも、君を魔術の世界に引き込んだ者として……
……っていうか、ちょっぴり「弟子」とか素敵な響きだったし……
【少しだけ俯いて、不満そうに小さく漏らす昴】
【どうやら本質は「其処」だったらしい……常に『兄』の背を追っている彼女だ】
【心の何処かで、それは思っていたことなのかもしれない】

……それにしても、「光」かぁ。
私が練習してる『治癒術』の本質って、『水』と『光』の合成なんだよね。
どうしても「光」が上手くいかないから、生命力の意味も持つ『水』の比率がかなり多いけど……
レイドが光魔術を得意になってくれれば、君から教われるかな?
【左手を顎に当て、今度は小さく考えるように上を向く】
【――小雨が止む気配は無い。雨量は兎に角、続くタイプの雨だろう】

ほんとに!?ほんとにほんとにほんとに!?ねぇ、ほんとに!?
わかってるよねジェムちゃん!嘘ついたら針三千六百五十五本呑ませるよ!?
一年三百六十五日の十倍、一日十本+正月子供の日誕生日クリスマス大晦日一本増量の三千六百五十五本!!
【恐らくジェムの身体が青い炎でつつまれていなければ、両手でジェムを掴んでゆさゆさしていただろう】

――で、誰にやられたの?ねぇ!
【未だに錯乱――(この「錯乱」は即ち、まだ「コミカルなもの」ではあるが)――のままに、再び訊ねる】
【――上辺だけなら全く平常――だがその心境はジェムが感じたとおり……】
【加速する――異常が、もう戻れないラインまで……至ろうとしている】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:14:16.56 ID:KUv3B0A0
>>939

…………。

【やはり、黙々と読書中である】
【大きなリボンが邪魔かもしれないが、これが既に影になっているので】
【覗き込まれても気がつかない!】

…………。

【毒を生成する微生物についてかかれているページのようである】
【ボツリヌス菌やら、O157やら、顕微鏡写真や挿絵も使って分かりやすく説明されているよ!】

【果たしてこの世界にボツリヌスやらが居るのだろうか。きっと居るよね】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:15:00.10 ID:82zNDGY0
>>938
(荷台>武装 だったのか…)
【まあ安全性としては最適であろうが、彼は彼女とはツボが違っていたらしい】
【それ以前に彼女のペースにすっかり引きずり込まれていますねこの男】

まあ詳しい話なら移動してても出来るはずだ、早く乗れ。
時間というものは有効利用する。それに限るからな。
【ちょっとキツめの言葉で乗車を急かす。気づけばエンジンを入れて、今にもアクセルを踏むつもり満々だ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:15:57.17 ID:XrvqQoU0
>>941
あーあ、すごいことになっちゃったや

【立ち上がり自分の姿を見てためいき】

で、誰が馬鹿だって?

【極上スマイルで少年に歩み寄っていく】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:18:59.54 ID:5yXEb5Y0
>>944

【彼とは対照的に、きゃっきゃと喜ぶ彼女】
【そんな彼が愛おしいです】

にゃ、わわ、分かった

【急かされ、びくっと驚きながらも】
【ステッキを抱きかかえると、荷台にぴょんと飛び乗った】

ぷりんー♪

【えへへーと、無垢に微笑みながら】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:20:55.68 ID:bSyD0YE0
>>945

な、ちょ、ちょっと待ってよぅ………っ!

【たじたじ】
【ちょっとしっぽを掴んで引っ張ってみるものの、付け根がピリピリと痛んでそれどころではない】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:22:40.20 ID:0pUx2O2o
>>943
(No.2・・・カリナトゥス辺りが見たら創作意欲とか沸くんだろうか)
(毒って使い辛いイメージがあるんだよなぁ・・・・)
(そういえば食中毒ってなったことないな)

【―――という素晴らしくどうでもいい感想を心に秘め】

・・・毒っていっても生物から金属まで色々だよね

【ボソッ、っとなんか呟いた】
【声量はかなり低めだが“覗き込み”――体勢がアレである】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:23:48.45 ID:XrvqQoU0
>>947
…………んふふ〜

【怪しい、というかどこか怖い】

【んでもってどんどん近付いていき一歩間違えれば接吻ってところまで近づこうとする】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:24:40.02 ID:82zNDGY0
>>946
【まさに飛び乗ったとほぼ同時にアクセルを踏み、バイクは勢いよく走り出す】

………ほら。
【前を見ながら荷台に向かってなんか凄くめんどくさそうにプリンを投げる】
【ケースに入っているとはいえ、軌道次第では上手く取らなきゃ惨事になる可能性もある】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:24:56.78 ID:TCZvDQDO
>>940
ひどい嫌がらせだ
【掠る吐息に乗せて悪意に充ちた言葉をこぼし、添えられた相手の手を弱々しく振り払う】
【視線の交差する中で瞳に込めた嫌悪を滔々と垂れ流す】
【黒の奥のその向こうで、ぞっとするほどうつくしいC7の和音が微かに聞こえた】

……白薔薇か
『私は貴方に相応しい』……
【それこそ皮肉であろう一言を残して、口を開けた闇の中に消え】
【それと共に、開かれていたそのゲートもその場所から掻き消えた】


/乙でしたー
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:26:05.05 ID:bSyD0YE0
>>949

ちょ、ちょっと離れてよっ! 怖い怖い!

【必死に両腕(肉球つき)で引き離そうとする】
【ついでにしっぽがなるべく引っ張られないように半腰になる】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:27:34.17 ID:5yXEb5Y0
>>950

やたっ!

【ツインテールを揺らして、笑顔でキャッチしようとしたが―――】

【額に直☆撃】

――――うにゃあああああああああああ!!

【涙目になりながらも、執念(食い意地)により何とかキャッチ】
【ぐすぐす泣きながら額を押さえ、蹲る】

・・・鬼!悪魔!

【プリン貰っておいて彼を罵倒する彼女、アホである】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:27:38.69 ID:XrvqQoU0
>>952
まあおちつけって

【絶対無理】
【伸ばしてきた両手を両手で受け止めようとする】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:28:29.33 ID:KUv3B0A0
>>948

微生物からウニやら、虫とかも持っているしね?
金属毒は……水銀やら銅やら、か
どうでもいいけれど、人工の毒で一番毒性が強いのはどれなんだろうね?

【以外にも、その呟きに返して】

こんにちは、でいいのかな?
キミは立ち読みしている少女の後ろに回るのが趣味かい?

【ちらりと、横目でそちらを見つつ、小さく首をかしげた】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:29:13.97 ID:Ls9jwsAO
>>951

【  雪が降る】
【ドロドロとした麻薬に似て真っ黒な裏側の狂気、そこに内在する心で】

早く……思い出さなければ。
そうしたら、そうしたら――きっと。

嗚呼……そういえば、「彼」。

【ふと――血に似て鮮やかに真っ赤な番傘を再び差しながら、頸を傾げて】


――誰だったんだろうな。


【その言葉が本当に嘲笑ったのは「誰」】

/乙でしたー、ありがとうございました!
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:29:25.35 ID:CerSYfI0
>>942
……なら、何かあった時には、「弟子」として頼っても良いのかしら?

【少なくとも、友好的に導いてはくれるだろう】
【そんな事を想いながら、レイドはそう聞く】
【よっぽど、以前に魔術で下に見られたのが嫌だったのだろう】

……それも良いわね
一人より二人、その方が効率が良い事なんていくらでもあるし
その時には、遠慮なくあたしを頼ってね

【そう、二人だからこそ、能力以外は単なる一般人であるレイドも、敵と戦える】
【その事を織り交ぜながら微笑んで見せる】

【――レイドもまた、正気を失った人間への対処を心得ていた】
【認知症の老人などもそうだが、「指摘」と言うのは基本的に逆効果なのだ】
【だからこそ、相手にペースを合わせる。齟齬が生じてはいけないから】

≪っとととっと……
えぇ、本当に大丈夫ですって!!
そうじゃなきゃ、こんな風に外をうろついたりできませんって!!≫

【触れられてもいないのに、勢いに押されてジェムはフラフラする】
【実際、その体はもう何でもないのだ】
【――その点も、すんなり受け入れられるかどうかは不透明だが】

≪前にちょっと街で男と小競り合いになった時に、不覚を取っちゃいやした……
前に商売をしてるって姉貴が話しやしたよね?
そこで喧嘩になっちまいやして……意外に強い相手でしたよ≫
≪(姉貴……分かってるとは思いやすが)≫
(分かってる……機関を匂わせるのはNGって事でしょ? 芝居は合わせるわ
……そして、その様子だと『卵』も……)
≪(……へい。こんな時にリイロさんが居れば……!!)≫
(……今いない人間を云々しても仕方がないわ……機関め……!!)

【人には見えない使い魔である以上、戦い以外の要素で傷つくことなど不可能に等しい】
【だからこそジェムは「戦いで負傷」と言う事実までは曲げずに、そこに沿うような「おはなし」を作り上げた】
【そんな「芝居」を続けながら、二人ともやりきれない思いに襲われる】
【「心の闇を払う」レイドの妹がこの場に居れば】
【カノッサ機関が存在しなければ】
【――こんな事には、ならなかったのに】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:29:44.33 ID:bSyD0YE0
>>954

んくっ………そ、そっちが落ち着いてよ

【受け止められ、だんだんに押され始める】
【尻餅だけはつくまいと必死】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:33:25.58 ID:XrvqQoU0
>>958
俺はいたって落ち着いてるぜー

【どっちともとれる顔でそんなこと言う】

それよりもう宙に浮く心配ないよな?

【しっぽがくっついたことに気づいていたのか近づくのを止める】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:34:55.31 ID:bSyD0YE0
>>959

【手を離され、体勢を立て直す】

……わ、わかってるなら外すの手伝ってってば!

【しっぽを指差し、逆切れ】
【随分余裕が無いようです^q^】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:35:10.99 ID:82zNDGY0
>>953
あ、悪い悪い…まさか額に当たったとは思わなかった…。
悪かった悪かった、後で予備やるから許してくれ。
(…そのまま頭上を通り越してさよなら〜ってのも…面白かったか…?)
【こんなしょーも無い相手任せの適当行動すりゃあ、罵倒されても仕方無いぜ!】

―――あ、ところで肝心な事忘れてた。
…お前の行き先、どこだ…?
水の国?風の国?えーと…。
【一番肝心な所を、今更聞いてくる】
【…いや、まだ取り返しはつくか…】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:35:38.04 ID:0pUx2O2o
>>955
さあ、そもそもどの毒が強いっていう知識がなくてね
長年摂取すると惨いのはカドミウムだとは思うが

【小さく笑い、一歩下がって】

多分時間的にはまだこんにちはだろうね、こんにちはオリピちゃん
俺としては特別問題の有りそうな趣味は持ってないつもりだよ
読書と姉いじりと料理、いたって健康的だとは思わないかい?

【回りくどいが趣味では無いようで】
【少しばかりおかしな答えを返す】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:36:37.61 ID:XrvqQoU0
>>960
えー、時間が経てば元に戻るんだしほっといても大丈夫だろー

【それなりに合理的な考えを提案しつつ自分の首元の毛をもふもふ】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:36:51.80 ID:PlPk2Nco
【森の入り口】

【焦げ茶色のローブを着て、額に鉢金を巻いた、栗色のショートカットの少女が切り株に座っている。】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環をつけている。】
【ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣が地面に放ってある】

うわぁ…
やっぱり痣になってるよ…
締めすぎた…

【ローブを捲り、俯いて顎で挟み】
【右手で体に巻きついている鎖をずらして】
【腹部に残った鎖型の青痣を見ている】

久々すぎて、加減間違えたなー
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:38:24.72 ID:CXiCqFIo
【公園】

参ったな………

【長く綺麗な白髪が特徴的な着流し姿の女性がベンチに寝転がっている】
【手拭いを頭の上に乗せ、サラシも巻いていない胸は普通に谷間が窺える】

……まぁその内戻るか。

【ゴロン、と寝返りをうった】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:38:48.95 ID:5yXEb5Y0
>>961

むうう・・・

【不満げに唸っていたが、「予備やるから」の部分で犬耳をぴくっと動かし(イメージです)】
【ぱっと顔を上げると、にっこり微笑む】

・・・うんっ!

【こくこく頷くと】

えっと、水の国だなっ
大噴水の所まで送って!

【おめめを輝かせながら、注文までつけてきやがったァァァア!!】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:39:12.43 ID:haiCBBk0
>>957

……――勿論っ!
得意じゃなくても、基本のことなら教えられるし!
【そんなレイドの申し出に、昴は純粋に笑顔で答えて】

うん、その時はお願いするね。
だから、レイドも私を頼ってよ。ね?
【小首を傾げながら微笑む彼女は――前と変わらない、全く変わらない】
【人あたりの良い少女――快活な何処にでも居る少女――】
【……だが】
【遂に、なりを顰めていた闇夜は】
【徐々に、侵蝕を開始する】

……ほんと?よかった……

【安心したように、息を吐いて】
【そして】
【そして――】


ねぇ、ジェムちゃん、レイド

そいつ、どんなやつ?


【――ぞわ、と】
【或いは先刻ジェムが感じ取ったであろう“それ”の片鱗が、僅かに滲み出る】
【――表情は笑顔だ。然し、先程までとは「ワケが違う」】
【……レイドとジェムの『勘違い――ミス』は、ふたつ】
【ひとつめ……少女、昴の崩壊は……予想以上の速度で進行しているという事】
【彼女の行動原理は、今やただひとつ】
【“大切な人を護る。――この平穏と幸福を護る”】
【――果たして。『友人』は『大切な人』ではないのか?】
【何処までも捻じ曲がった狂気は……それでいて膨れ上がり続けていた】

【――ふたつめは……後に語る機会が、在るかもしれない――】

【……有無を言わさぬ冷たい気配】
【ゆっくりと、ゆっくりと……少女と使い魔を蝕み往く】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:39:31.59 ID:Hz5uD6AO
>>964

は〜眠い怠い辛いっと…
なんで森にいるんだ俺は…
【茶髪で頭にカチューシャを付けて赤いダウンを着た青年】
【ぶらぶら歩いている】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:41:41.17 ID:KUv3B0A0
>>962

イタイイタイ病、治療法は今もないんだっけ?
どうだったか、生物毒のところばっかり見ていたから良く覚えてないんだけれど

【ぱたりと、読んでいた本を閉じて】

【数秒迷うような仕草の後、足元のカゴに放り込んで】

こんばんはは6時くらいからかい? 気分的にも暗さ的にも。
ああそういえば、だいぶ日が伸びたね? ちょっと前までこの時間は真っ暗だったろうに
まあ、本屋で顔見知りの背後に立つくらいならば問題もあんまり無いか。
知らない子にやっちゃ駄目だよ? 多分通報されると思うからね、ボクならする。
姉弄りが健康的な趣味なのかは分からないな、少しばかり悪趣味じゃないかい?

【やはりどこで息継ぎしているのか分からないやつである】
【すらすらすらすらと喋りながら、視線は再び本棚へ】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:42:31.64 ID:PlPk2Nco
>>968

―――ッ!?
【慌ててローブを元に戻して、青年のほうを見る】

(……見られてない…っぽいよね?)
【ほんのりと頬を朱に染める】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:42:57.14 ID:bSyD0YE0
>>963

戻るまでこのまま動けないのは困るんだってば!
それまでに靴が誰かに持ってかれちゃったら………っ!

【遠くの方に落ちている靴を指差す】
【少年、フューレにとっては命綱にも等しいものだ】


………っていうかそれ以前にこんなとこでこんな格好で晒し者になりっぱなしでいいわけないじゃんかッ!

【もっともだ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:44:48.70 ID:82zNDGY0
>>966
…ああ、分かった…水の国の大噴水な…。
水の国にはしばらく世話になっているから、丁度良い、か…。
【ワガママ注文…なのに、なんか素直に受け入れる。何故…?】

(…な、何だ、この眩しさは…くっそ、俺は何を見ている…?)
(純粋、と言うのか…ピュア、と言うのか…何だ、この初めての感覚…は!?)
【戦闘一筋のこの男にとって輝くおめめは、どうやら素直にならざるを得ない効果があったようです】
【と言うかどうしよう…この男のキャラが凄い勢いでペースに乗せられて崩壊しつつあります…】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:44:59.22 ID:XrvqQoU0
>>971
ん、あれ?

【靴を見やる】


大丈夫、紳士やちみっこがいろいろな面倒を見てくれるさ

【えさやりとか[ピーーー]とかとかとか】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:45:27.14 ID:CXiCqFIo
>>972
/次スレは〜?
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:45:59.86 ID:Hz5uD6AO
>>970

ん?
どうした少女よ、そんなに紅い顔をして…
風邪でもひいてんのか?
【不思議そうな顔をして歩み寄ってくる】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:49:05.24 ID:7xazK5k0
【森】

【「雪降ってきたよ……。」】
【ぼろぼろの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【雪の振る森で、木の下で雨宿りならぬ雪宿りをし】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:49:50.61 ID:5yXEb5Y0
>>972

おー!ありがとな、にーさんっ!

【受け入れた事に対し、嬉しそうに微笑んで】
【ぎゅーっとプリンを抱き締める】

兄さん、良い人だなぁ
ウチの馬鹿兄貴とは大違いだよー

【彼が崩壊しつつある様子に気づいていないのか、にこにこと語る彼女】
【^p^】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:50:28.01 ID:0pUx2O2o
>>969
多少軽くはなっても完治はしないんじゃなかったかな、多分
この知識を仕入れたのが学生のときだからはっきりしないね

【現在彼は25歳、実に約10年前のことをうっすら思い出しつつ】

冬なら5時、夏なら大体7時以降がこんばんはだと思ってるよ
しかしまあ、流石に知り合いじゃなきゃいきなり後ろには立たないさ
前に偶然そういう状況になって子供を泣かせたことがあってね
それと姉弄りよりその本のほうが場合によっては悪趣味だと思うんだが・・・

・・・そうだ、それを聞きたかったんだがまたなんで毒の本を?

【一冊増えたカゴの中身を見て至極まともな感じの質問をぶつける】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:50:52.73 ID:bSyD0YE0
>>973

そうだよっ! あれがないと………

【靴を指差す】


【少年の言葉に、一瞬ぞわっとした感覚が体を通り抜け、】

ヤダあっ! ヤダってば! 早く外してよぅ! お願いだから!

【必死に頼み込む】
【イヌミミがピクピクしている】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:50:54.90 ID:PlPk2Nco
>>975

い、いや、なんでもないよっ
見てないならいいんだ うん
【両手を前に突き出して、横に振る】

…イタッ
【慌てて体を動かしたので、肩の痣が痛くなり、僅かに顔を顰める】
【ローブの下は、痣だらけらしい】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:51:20.50 ID:82zNDGY0
>>974
/あ、いつの間に!
/うお〜、スレタイに書き込めるんだ、緊張する〜…!
/危うく忘れる所でした、ありがとうございます!建てて来ますね!
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:52:57.80 ID:Hz5uD6AO
>>980

あっそう……
ってやっぱりどこか悪いのか?お兄さんに見せてみたまえ
【さらに接近】
【邪まな考えはない、多分…】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:53:21.54 ID:XrvqQoU0
>>979
じゃああとで覚えてたらとってこよ

【超他人事】

……はぁ〜しかたないなー

【そう言ってポケットに手を突っ込み器用にはさみを取り出す】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:53:39.33 ID:CerSYfI0
>>967
やっぱり経歴の長さは抗しがたい実力の差だものね
よろしくお願いするわ

【つ、と少し頭を下げるようにして「師匠」に礼を言う】
【やはり、人当たりと言うのは印象を変えるのだろう】
【図書館で会った少女も「大先輩」には違いないのだが】

えぇ、持ちつ持たれつ、ね

【実際に「持つ」レベルまで至れるのかは分からないが、レイドの志は、それを目指している】



【そして、上辺だけの穏やかな空気は、ついにタイムリミットを迎えた】



≪……!!≫
……金髪で背の高い、黒い服を着た男よ
そこまでしか、詳しい所は思いだせないけど

【うすら寒い空気に当てられ、言葉が出てこなかったジェムに変わり、レイドが告げる】
【それを聞かれる事も想定していたのだろう、割にスラスラと答えた。知る限りの「真実」を】

【――上手い嘘と言うのは、相手に「真実」だと信じ込ませる事である】
【故に、嘘の一部に「ばれても構わない真実」を織りこむのが、上手い嘘をつく方法の一つなのだ】
【容姿に関しては、想像上の「加害者」ではなく、真実の「加害者」を使った】
【二人とも、相手が機関の人間である、と言う事だけしか知らない】
【なので、この情報を使っても、嘘の部分は「相手が一般人か機関員か」の違いでしかない】
【たまたまの遭遇だった「としている」二人には、相手が機関員だったとは知らなかった、と言えば問題は無いのだ】
【少なくとも容姿だけで、真実は「ダムの爆破と言う機関の行動を阻害しようとして痛み分けになった」と言う真実には辿りつけないだろう】
【――が、『大切な人を護る』そこを回避する事は出来なかった】
【それがキーだとは、二人とも夢にも思っていなかったのだから】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 17:55:42.26 ID:KUv3B0A0
>>978

……確か、ビタミンD2で症状が改善に向かうんだったか?
まあ、金属毒は興味が無いからあまり知らないんだよね。
後で暇なら調べてみよう、そもそもこれを読んだらある程度の知識は身につきそうだけれど

【足元のカゴの中の本たちに視線を向けてから、視線を再び本棚に戻し】

ああ、夏は確かにね、6時程度じゃ明るいか……、まあ、その辺は気分でいいと思うのだけれど。
そうかい? それならば、いいんだけれど。
偶然そうなる状況というのが少し気になるね、どういう状況だったんだい?

【また1冊、毒草についての本を取り出すと】
【ぱらぱらと軽く中を眺め、カゴに放り込み】

そう? ボクとしてはただこういうのが好きなだけなのだけれど……
その質問についてはこう返そうか、"趣味"だと

【それから、薄く笑いながら振り返り、ようやくまともにシェンを見つめ】

キミは? 立ち読みしに来たのかい? それとも、雨宿り?

【首をかしげた】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:56:37.10 ID:bSyD0YE0
>>983

今! 今取りにいってよ! 早く! じゃないと、じゃないと………ッ!

【もはや軽いパニック状態】


な、待って? 何するの……?

【ちょっと青ざめ、ハサミと少年の顔を交互に見やる】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:57:02.82 ID:82zNDGY0
>>977

…参ったな、俺とした事が…。
【皮肉を言いつつ、バイクを水の国へ向ける】

兄貴―――?
そういや俺にも、兄弟が居るな…。
そもそもお前の名前を聞いて無かった…あんた、名前は…?
【さり気なく名前を尋ねる】

―――そうそう、水の国の大噴水、酷い有様になってたな…。
破壊されるよりは幾分もマシだが、機関の人間が関わったって噂、知ってるか?
【ややしんみりとした口調で、話のネタを出す】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 17:57:50.23 ID:PlPk2Nco
>>982

【しかめた顔をすぐに作り笑いに変えて】

どこも痛くないよ、平気だよ?
【目を泳がせながら、嘘をつく】
【立ち上がって逃げたいが、ズキズキするので、あまり動きたくない】
【両手で、遠慮するポーズを取る】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 17:57:54.73 ID:XrvqQoU0
>>986
まあだいじょうだって

【ハサミちょきちょき】
【器用すぎる】

なにってくっついた毛をきるんだよ
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:01:07.07 ID:bSyD0YE0
>>989

大丈夫じゃないって! やめてよ本当にッ!

【相変わらず必死】



い、痛くしないでよ………?

【ちょっとホッとするも、緊張に体をこわばらせる】
【しっぽのくっついている地面の周りにはまだ接着剤がこぼれているだろう】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:01:21.05 ID:Hz5uD6AO
>>988

ふーんそうか…
まぁ本人がそう言ってんなら大丈夫なのかね…?
てゆうかこんな所で何してんの?
熊に襲われるぞ
【ガオーとわざとらしく熊の真似をして】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:02:29.77 ID:82zNDGY0
/ぬお〜、すっごく緊張しているんですけど〜…次スレ、これで大丈夫ですか…?
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268125218/
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:03:36.15 ID:XrvqQoU0
>>990
だいじょーぶさー

【適当】

じゃーぱぱっと斬っちゃうかー

【足にビニールを履きしっぽまで近づく】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/09(火) 18:05:03.27 ID:haiCBBk0
>>984

といっても、私もそんなに長いわけじゃないんだけれどね。
まだ、習い始めてから片手で数えられる年月さ。
それでも、協力できる分は全力で協力するよ
【ぐ、と両拳を持ち上げ、握り締めて宣言する】
【それは確かな、友情たる決意――】
【その行為の裏で――『もう一歩』を刻む。レイドに歩み寄る】
【……スデに「会話に十分な距離」から、さり気なく「2歩」接近している……】


……そう。
金髪で、背の高い男。黒い服の男
そう、……ありがとう

【全く微動だにしない笑顔の仮面を貼り付けたまま、昴は相手の言葉を反復する】
【……――――「カノッサ機関」である事実を隠蔽した。それは2人の紛れも無い『優しさ』である】
【其処に『罪』は存在しない……――だが、……だが】
【今。新たなる悲劇の扉を押し開く『鍵』は、無音のうちに差し込まれていた】
【――更に加速する】


……ねぇ、レイド、ジェムちゃん。もうひとつ

【思い出したように、昴がぽんと手を叩く】
【そして……真っ直ぐレイドに向き直り】
【にっこりと……微笑ンデ】


“どうかした?”


【――ぎきるぃ、と異音が響く錯覚を伴う程――恐怖を孕む程に、ずるりと首を傾げて訊ねる】
【最早隠されもしない異質、威圧、……包み込み、雁字搦めにせんと迫る】
【――また一歩。レイドに近寄ろうとする】
【阻まれなければ、二者間の距離……どうしようもなく接近しているだろう】
【……元から】
【“見られていた可能性”が少しでもあるならば】
【なんとしても“口止め”しなくてはならない】
【“怪しい部分”は、完全に排除しなくてはならない】
【約束は】
【“気付かれることなく”だ】
【その遂行のために】
【――動く】

【雨は、降り続ける――】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:05:17.53 ID:bSyD0YE0
>>993

ねえッ! 本当に大変なんだってば靴がなくなると! ねえ!

【必死】


う………………くぅっ………

【…必然的に、少年に尻を突き出すような姿勢になる】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:05:37.53 ID:0pUx2O2o
>>985
確かね、それでも症状は進むから一時的なもの・・・だったかな
全体的に金属に関する毒は即効性がないけど症状は恐ろしいもんだよ

【ふと近場の本棚に手を伸ばし一冊の本を取り】
【表紙や目次などを暫し見て】

・・・俺は本屋っていう場所が好きでね、静かだしいて楽しいから
それである日もいつもと同じように本屋に行って本を見ていた
まああればは・・・・場所が悪かったんだろう、後ろの本棚が絵本の棚でね
小さい子が後ろを見たら“俺”、気付いたら泣かれてたよ
しかし君も人の事を言えない程度には「悪趣味」だね?

【確かに子供目線だと背より長い金の髪とか黒いコートは怖いかもしれない】

本を見てたら雨に降られて結果雨宿りだよ
誰かに迎えに来て貰うのも悪いんで本を漁ってるところさ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:06:14.04 ID:5yXEb5Y0
>>987

えへへっ、にーさん♪

【にこにこ上機嫌^p^】

そっか、にーさんにも兄弟が居たのか・・・
ああ、あたしはらぶみ、佃煮らぶみだっ!
にーさんは?

【小首を傾げながら、嬉しそうに尋ねてから―――】

―――機関、か

【ふ、と雰囲気が変わり、苦々しげに呟く】

・・・兄さんは、機関をどう思う?

【眉を寄せながら、彼に問う】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/09(火) 18:06:51.89 ID:PlPk2Nco
>>991

うん、誰も来ないところで傷の確認…じゃなくて…
えっと、その…

あっ 熊になら、もう会ったよ
怖かったなー
【適当な回答が思いつかなかったので】
【青年の熊の真似に苦笑いして誤魔化す……誤魔化せているのか?】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:08:24.93 ID:XrvqQoU0
>>995
しらんしらん

【とうとう言っちゃった】

じゃあきるぞー

【あら不思議、全く痛くなく切れていく、とおもう】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/09(火) 18:14:28.45 ID:XrvqQoU0
前スレを使い切ってから次スレに行きましょうねみなさん
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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【勝たなきゃならない】能力者スレ【ただ、それだけ、さ―――】 @ 2010/03/09(火) 18:00:18.05 ID:82zNDGY0
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上条「美琴ってMだよな……」 @ 2010/03/09(火) 17:55:04.14 ID:E6/y3dIo
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俺寝てただけなんだが… @ 2010/03/09(火) 17:47:14.36 ID:ncodE1Q0
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漫画家を雇いたい @ 2010/03/09(火) 17:26:26.01 ID:wFqZsZ.o
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最高に過疎なスレ @ 2010/03/09(火) 15:54:27.72 ID:iskiCL20
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