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【来たるは真の平和か】能力者スレ【それとも嵐の前の静寂か】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:33:05.82 ID:JF0ghXU0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1268559571/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:43:08.20 ID:Kqqxwmwo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:43:50.67 ID:1vrzp2SO
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:44:23.33 ID:l2eniUAO
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:45:04.25 ID:cWZ2FEIo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:45:45.83 ID:P/CZtoDO
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:47:21.13 ID:TEgRXqIo
>>1乙です
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:55:45.12 ID:6hqzkyAo
いちおつ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:55:51.99 ID:cWZ2FEIo
>>991

『rejection』
【強制的に融合が解除される】

おいおい・・・リジェクションする程やべぇなら警告出せバカリア・・・
【力が抜け、尻餅を付く】
【腹部や右側胸部から血が流れる】

いよいしょ・・・っと・・・
【ふらふらと立ち上がる】

あいつ・・・生きてる、よな・・・?
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:55:56.37 ID:4iMc0o2o
>>1乙さん
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:56:36.42 ID:4iMc0o2o
【草原】

ハッ!!
【闇夜のような黒に染まった馬が走る】

兎に角精神鍛錬しなくちゃ「武装開放」も使いこなせないよ
【馬には淡い真珠色の髪を持った女性が乗っている、闇夜に月明かりを受けるそれはまるで光の奔流のようだ】

そういうわけで森に篭る・・・なんてどう見ても脳味噌筋肉だよねえ・・・
自分で言ってちゃあ世話ないかなあアハハ
【静寂の中で乾いた笑い声が静かに響いた】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:57:05.05 ID:6yw.S220
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:57:57.26 ID:LYdlFu.o
>>992
…………

【オルドヌングは最後、倒れており、側にはプフェルトナーが寄り添っていた】
【しかも決死の戦闘中……】
【そのため、シズクは「しっかり」とはオルドヌングの最後の顔を見ていない】

【だが――】

――うん

【オルドヌングが最期に残した「声」は苦しそうで儚いながらも、】
【確かに「満足」のようなものが感じ取れる声だった】

【ゆえにシズクは、「笑っていただろう」と、半ば確信を持ちながら、】
【肯定の意を示した――】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:58:03.76 ID:Kqqxwmwo
>>980

……ま、疑うのは仕方ないさ。
幻滅なんかしない、正直リーダーの俺からしても、"怪しい"組織になってるしな。

【何と無しに、夜空を見上げ】

この怪しさを払拭するには、結果を残すしかねぇんだ。
如何に早く、機関に有効な打撃を与えられるか────。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/15(月) 23:58:12.35 ID:.hEVo6w0
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:59:27.84 ID:XA7LFQAO
>>1

>>前996

……その言葉を聞くのは二回目だが、残念な事に俺は神父ではないよ
まぁそれも“多分”だが――生憎、面倒な事に記憶喪失に陥っていてね
実際はどうだったのか、それは俺にも分からない

【相手の言葉を否定しながら、ワインレッドの髪はゆらりと揺れて】
【紫煙により僅かに霞む片方だけの視界を細めると、相手の疑問に頸を傾げて】

死にきれず倒れていたからな、どうせ俺が手を下さなくても死んでいた
血の海で足掻く姿が酷く憐れに見えて、手折ってやったというところか

【そう、淡々と説明し】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/15(月) 23:59:39.84 ID:hC.7AUDO
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/15(月) 23:59:41.47 ID:ELoucUAO
>>989

【――ぱしん。】

―――くッ・・・!!

【一撃が入り、動きが止まる――】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/15(月) 23:59:53.68 ID:OvE/RR20
>>1

>>9

あーもう許さん……許さん人間。
【うつぶせで倒れて、頬を地面につけながら】
【不満そうな表情で、そうつぶやいている】

【ピクピク動いているが、立ち上がる様子は無い】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:00:05.29 ID:WLvBawSO
>>13
……そうか…
【そう呟くとペンダントを抱きしめながら顔を下にやり、再び静かになる】

【よく耳を澄ますと泣いているのだが】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:00:29.81 ID:Ou/IdsQ0
>>1

>>前998

【ゲート内部――漆黒の世界。意識を握りつぶされるかのような領域は、たった数歩で終わった】
【その数歩間に、幾らの距離を超えたのかは、誰にも分からない……】
【……ゲートの先】

【――其処は異質の空間だった】
【窓が一切無い――太陽の届かない室内の暗い空間】
【じめじめとしたこの感覚は……何処かの『地下』、だろうか?】
【背後のゲートは消滅し……無骨な石造りの大きな階段が在った】
【天井は高い……その天井を支えるかのように、部屋の四隅には大きな柱が在るようだった】

【――――ぼぅ、と。如何なるギミックなのか――部屋に明かりが蔓延する】
【階段の先。『台座』のようになっている部分に、彼は立っていた】


……ようこそ。
突然の招待で申し訳無いね……生憎とお茶の一杯も出せん


【前部が白銀に変色した、黒と金の混じりあう特徴的な髪を靡かせ】
【逆さ十字架を模したデザインをあしらった白いスーツと黒いシャツを身に纏い】
【先端に銀色の剣のシンボルが刺繍されている紫色のネクタイを締め】
【“黎明の空”をトレースしたかのような漆黒と灼熱の混在する≪夜明け色の瞳≫と】
【スーツの左腕の裾から、紛うと無き「鋼の義手」を覗かせる】
【全身から莫大なる異質な魔力を放つ、異色の眼光鋭い青年――】


【 ≪ネル・ナハト≫指導者 】
【“夜明けの導者”キルベルク・シルバーソード】


だが、“良くぞ来てくれた――”と……其処は『招いた者』として『礼』を言わねばならん。
『感謝する――――エルメア=ミルフォード』。
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:00:46.55 ID:RZXgLRg0
>>987
……ネコミミのデータだけ消えればいいのに

【刀を杖にして歩き、二人のところへ】

考えるな、感じろ

【何を感じろと言うんだ】

流八か……ま、よろしくな

>>994
……ちくしょう、今日はとことんついてねえ……
いいよ……謝らなくて……

【刀を杖にして二人のところへ歩き】

ん、ああ、ヤブ医者だ
で、えーと、澪音……だったっけか、よろしくな

【吹っ飛ばされてたため、自分が聞いた名前に間違いがないか考え】
【無表情で言い、確認をとる】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:01:14.43 ID:alZqf.DO
>>1

>>988

・・・ベツニ・・・イイ・・・

【先程の事があったとは言え華凛はアストラ程ダハルを悪くは思っていないようだが】

・・・
・・・ヒサメ・・・カリン・・・

【ただ、アストラの使い魔というだけで華凛にとってはダハルを警戒する十分な理由になっている】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:01:54.51 ID:6Wi073Mo
>>993

毎日がこんな食生活じゃないけどね?
確かに林檎飴はほぼ毎日食べてるけど……
ぁ、冗談、なんだ。よかった。
もしもそんなの使われてたら、多分おねーさんに惚れてるんだろうね、今頃。
プラシーボ効果については何となく判ったよ!つまり思い込みだよね!
【本当に理解しているやら】
【元気良く理解した宣言し】

た、確かに、こういう経験はするに越したことは無いかも知れないけど
そういうのって初対面の人とするような事じゃないと思うの
それにほら私達は同姓だしやっぱり同姓でそういうのって何か違うって言うか
――――恥かしいし……
【地味に知識はあるだけに、無駄に慌てふためいて】
【顔も真っ赤である】

……?
え、えと……まぁ、はっきりしてきた、かな?うん。
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:02:05.57 ID:Hk2t362o
【海・浜辺】
【茶髪に糸目、灰色のコートに青のパーカーと茶の短パンと機械製のベルトの少年がうつぶせで倒れている】
【波打ち際でときおり押し寄せる海水にぬれても全然反応がない】

……………

【うつぶせのため呼吸をしてるのかすらわからない】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:03:42.95 ID:OglbMkDO
>>14

…有難うございます
…俺…人をあんまり信じた事ないんすよ
…だからどうしたって話ですが
【肩に止まっていた雀がパタパタと飛ぶ】

…いっそ、あいつらの真似事でもしてみますか…?
適当に人望の有りそうな奴を捕まえて人質に…あぁ駄目だ、あいつらに仲間思いがいる訳ねぇ
【自分で言った考えを自分で否定する】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:04:41.01 ID:O0APoQAO
>>22

感じる……
ムリだ
【あっさり妥協】
うん、よろしくなヤブ医者!
【笑顔】

>>994

わ、悪かった、スキンシップが過ぎたなうん…
【腹部を押さえて立ち上がる】

本当にすまない
よろしく澪音たん
【また地雷発言】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:05:14.93 ID:86C6upY0
>>21
……――お構いなく、とでも言っておきましょうか。
ネル・ナハト≠フ首領――キルベルク。

【――彼も数度見たであろう、世界を模した瞳≠ェ、僅かに閃く】
【目の前の出来事を、見定めようとするかの如く――――】

……其れで。
何か、御用ですか――?
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:05:34.81 ID:algVnJso
>>20
何にしても、そのペンダントを無事に届けられて良かったよ……

【と、出来るだけ差し障りの無さそうな言葉を選んで話す】

【あの死地の中で、人によっては無視してもおかしくない「ペンダント」を拾ってきて】
【「あるべき場所」へ渡せたのだから、】
【シズクは、あの時受けた傷も苦にならない程に、「良かった」と思っている】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:06:02.85 ID:NI3JbMgo
>>19
・・・・・・
【生きてるのを確認し、若干呆れ気味に】

ま、生きてるなら大丈夫か・・・
【ホッとし、自らの出血部位を押さえながら】

とりあえず・・・
【ジャケットのポケットから簡易的な救急用具を取り出し、相手の方に放る】

・・・そんじゃあな
【ふらふらとその場を去ろうとする】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:07:11.32 ID:U.oyIwSO
いちおつ

>>983
だね。余談だけど、無限ループって怖くない?

【ふ、と淡く笑って、疑問を提し】

――ああ、太陽は好きじゃない。一応言っておくけど、人間だよ?
でも……この服装だと熱が篭るし、蒸れるし、何より俺には相応しく無いからね
【首を横に振って、事もなげに言うと】

…………吸血鬼?
成る程、ね――でもまあ、自分で人間だと思ってる内は人間だよ。多分

【今度は、此方が首を傾げ。ぽつり、そう呟く】

襲撃方法としてはベタだね。星の数ほど居そうだし、注意するにも難儀そうだ

―――――えっ?

【青年は、其れを聞いて苦笑していたが】
【最後の一言に大きく目を見開いて。心底意外そうな顔で、少女を見つめた】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:07:41.00 ID:WLvBawSO
>>29
………
【立ち上がりペンダントを抱きしめ】

…シズク……ありがとう…
【いつもの無表情と喋り方になりペコリとお辞儀をする】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:07:45.08 ID:Lk/5mHgo
>>24
まあ、流石に惚れ薬なんてえのは見た事が無い
有ったらそれは世界中に広がってるか、発見された瞬間に世界から消されてるでしょうねえ
私の趣味にはあまり合いませんが
で、その解釈で多分正解だと思うんですよ私は

【うんうん、と何度か頷く】

こういう、ねえ・・・・・・・ん?
ちょいと失礼、私と貴女の認識は微妙にずれてる気がしてきましたが
貴女は、一体どういう行動を想定して居るんで?
まあ、確かに初対面の人間とする事は少ないでしょうし、同性間でする事も少ないでしょうが・・・・

【流石に相手が赤過ぎると思い、ふと気になったのか、首をかなりの角度で傾げる】

ああ、そりゃあ良かった。なら、こちら側の本題に
貴女、最近の世の中についてどう思います?
ちょっと危険すぎません?正義の味方も居ないですし・・・・
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:08:51.68 ID:v3Xd6zEo
>>16

記憶喪失ねぇ・・・まぁ、面倒だよねぇ、そういうの
自分が何者だったか、自分が何をしたのか、誰が自分のまわりに居て、何が起こったのか、どうして自分が、どうして誰でもない自分が、そもそも自分とは誰だかも解らないっていうのに、何を信じればいい、何を頼ったら良い、自分が自分と定義する自分すら何も解らないっていうのにいったい何に縋れば良いのか、それすら解らない。
哀れだねぇ、難儀だねぇ、そうして行動理念も沸かず、唯々淡々と過ごす日々、過ごした年月は忘却の彼方、過ごす日々もまた忘却の此方、羅針盤の壊れた船は傾ぐばかり、何処へ向かえば良いなんて誰にも決められない、自分にすら解らぬ其れをどう決めつければいい、方針をくれ、指図をくれ、そうでもなければこの身が壊れてしまう――
 
【一息にそう吐き捨てて、紫煙を零した】

そういったヒトを、何人も見てきたよ
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:09:01.89 ID:N31Qtdc0
>>30

今度会ったら、絶対ぶっ殺してやる
【そんな言葉を言い残して】
【気を失った】

/お疲れ様でした。
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:09:36.79 ID:NI3JbMgo
>>35
/お疲れ様でしたー!
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:09:48.22 ID:X5hX4620
>>23
"華凛、か
華凛、君はレイド=E=ヴェイスと接触があり、なおかつ我が主を「兄である」と推測した
と言う事は、ヴェイス家の事情を少なからず知っているのだろう?"

【ダハルが踏み込むのは「どこまでヴェイス家の事情を知っているか」】
【それによって、話の順序を変える必要があるからだ】

"我が主とレイドが敵対しているのは、実に内輪な話だ……公に晒して良いものではない
だからこそ、早急に決着をつける必要があるのだ……
ところで……レイド=E=ヴェイスと我が主が反目し合っている理由、君は聞いたか?"

【まずは、確認から】
【話を進めるには、相手の理解がどこまで及んでいるかを知る必要がある】
【が、話す事に拒否の意を示している華凛が相手なので、ダハルの側からもある程度の譲歩をする必要があった】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:10:22.49 ID:OcvGlEDO
>>22
本当に申し訳ない……

あぁ、汞 澪音(みずがね みお)――――。
大会の今の司会と言った方が伝わるかな―――?

>>27
ふふ……わかれば別にいいよ―――
ただし抱き付かれるのは勘弁……
私には《婚約者》が居るんだ―――

【言いつつ《左手薬指》の《指輪》を見せる―――】
【確かにそこには、一つの《指輪》が在った―――】

そして“たん”付けも出来れば………
呼び捨てかさん付けで頼む………

>>22,>>27
―――さて、唐突だけど質問、
二人は、戦闘技術に自身はあるかい?
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:10:56.06 ID:Ou/IdsQ0
>>28

【其の空間は――――云わば“血の歴史”がこびり付いていた】
【感じ取れるならば“悲哀”“憎悪”“諦観”“憤怒”――あらゆる『負の感情』が『染み付いていた』】
【だが、結界でも張ってあるのか……その『位置』は完全に『不明』だ】
【……――階段の上、台座から、キルベルクは】

――――そう構えずとも良い。きみを一人孤立させて潰そうなどとは考えていない。
“このわたし”も先日の戦闘の傷が癒えていない……
あの『シズク』の『水』……侮っていた……このわたしの身体に消えぬ疵を刻み込むとはな……。
【す、と――自らの胸部あたりに手をやり】
【其処は黒いシャツで覆われているが――彼の身体の其処にはきっと、『十文字の傷』が存在するのだろう】

……だが、『信太』のあの『下らん特殊装甲の一撃』は――『威力』はあれど『強い』とは思わん。
あの一撃は“己の積み上げた歴史を「無視した一撃」”だ……その根幹に『野比信太』という人間が“存在しない「一撃」”だ。
“そんなもの”では……このキルベルク・シルバーソードを倒すことは夢よりも夢だな
【――其れは独り言であろう。だが、何処か「苛立ち」を孕むかのような調子で呟き】


そして……「用」か……フフ……
そうだな……どうやらこのわたしにも「感傷」だか「懐かしむキモチ」だか言うものが残っていたらしくてな……
シンプルに言えば……――――『話をしたい』と思ってね

【かつ、こつ――と、一歩、一歩と階段を降り】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:12:03.21 ID:Hk2t362o
【海・浜辺】
【茶髪に糸目、灰色のコートに青のパーカーと茶の短パンと機械製のベルトの少年がうつぶせで倒れている】
【波打ち際でときおり押し寄せる海水にぬれても全然反応がない】

『……………』

【そしてそこにバイクに乗った茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年が近づいて】

…見つけた…ドブロク
おい…死んでねーだろうな…何が起きた…
【倒れるドブロクに駆け寄り声をかけている】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:13:43.54 ID:algVnJso
>>32
あ、いやいや、それくらいしか出来なくて……

【微笑みながらも、微妙に申し訳なさそうに言う】

【誰かが哀しみの涙を流してしまう今の世界――】
【自分の目指す『世界征服』もまだまだだな……と反省しつつ――】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:14:06.45 ID:alZqf.DO
>>37

・・・イチオウ・・・スコシ・・・ダケナラ・・・
【誰から聞いたかは伏せて最低限の返事だけをする】

・・・リユウハ・・・シラナイ・・・

【淡々と少ない言葉で返答をしていく】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:14:20.34 ID:euqFIEAO
>>34

【その長い口上のような言葉を興味の薄そうな隻眼で聞いていたが】
【くっ、と少しだけ面白そうな表情で唇の端を吊り上げて笑ってみせ】

いや、俺は全てを『忘れる事が出来ない』からな……これも一時的なものだ
そのうちに全てを思い出す――否、思い出さなければならないんだ、俺は

【実に生命感の希薄な存在である】
【黒の外套は視界を削り取るかのよう、夜闇に端を溶け込ませていた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:15:03.77 ID:s5WYg0Yo
>>26

……人を信じるって事は、難しいことだからな。
誰か一人でも信じられたら、それでいいのさ。

【雀に目もくれず、目を細めて】

…………そんな事したら、連合が信頼されなくなること必須だろ。
正義を掲げてるんだ、どんな形にしろ、人質は無理だ。
それに、人質を取るには、機関はバラバラすぎるしな。
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:15:13.66 ID:k7V85w2o
>>31
…怖いわね
本当に余談だけど

ああ、なるほどね
ならその服装を変えればいいんじゃないの…?

【こちらもまた、疑問を投げ掛け】

ああ、そうなの
いい加減自分が死んだ事を自覚してほしいわ

【はあ、と本日2回目の溜息】

まぁ、そりゃねぇ…
これ以外の方法で襲われた事、無いし

…何か?

【そう来るとは思わなかったのか】
【むっ、とした様子で青年を見つめ返し】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:16:17.11 ID:86C6upY0
>>39
【――――どこかで見たような、其のセカイ】
【エルポタの森で、意識の外で感じた――?】
【……否】
【紛れもなく其れは、己の居た地獄=z

……――大きくとも、強くは無い。
其処に芯が無ければ∞力はぶれ、打ち倒すには程遠い其れにしかならない=\―と?
彼も、貴方を倒すために苦心していた筈です……貴方が何を感じたか、私は知り得ませんが、ね。


――――いいでしょう、お相手します。
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:16:42.61 ID:WLvBawSO
>>41
………本当に…ありがとう……
……じゃあ…私は…行くね…
【そう言いながらフラッと去ろうとする】

……またね……
【そして手を振り去っていった】

/お風呂はいるのでこの辺で
/乙でしたー
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:17:12.03 ID:RZXgLRg0
>>27
お前なら出来ると俺は信じている

【無表情】
【少なくともさっき会ったばっかりの人が言うセリフではない】

……おお

【やはり無表情】


>>38
いいっての……

【服についた砂やらを落とし】

……へえ、司会さんね
ま、残念ながら大会は見たことねえんだがな

【無表情、澪音の容姿やらをチラリと確認した】

【そして澪音の質問に対し】

分からん、あまり戦おうとは思わねえからな
つーことでとりあえず「ない」と答えとく

【そう答える】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:17:26.88 ID:PKEA.Eco
ずっとROMってみたら・・・・もう逐一言うのもめんどくせえや、もう勝手にすれば俺がいなくなれば皆楽しく遊べてるみたいだし
やってらんねえ
どうせ言ってもこいつら変わらん、もう疲れた、ぶちまけてからどっかいく
メタが透けて見えるどころかメタを表に出すってどういう事だよ頭の中身火星に飛んでんのか
挙句の果てに開き直りかよ、ほんとに脳みそハナマルキ
固定化なんだよ言葉通りいい加減にしろ、特にそこののじゃのじゃうるせえおじゃる丸とかその取り巻きだよ
メタで擦り寄ってから組織ムーブさせて楽しいんだろうね、薄ら寒いよ
殺伐として何が起こるかわからないから楽しいってのもいるだろうに、口達者で信者得たからって調子乗るな
和み(笑)そんなのをカテゴライズして捉えられる様になってからがウザったいんだよ
狙いすぎて逆にどこも狙えてねえんだよ、典型的な「萌」で何したいの?死ぬの?
なんで組織乱立してんの?Zガンダムなの?死ぬの?
メタでべたべたし過ぎなんだよ、そいつらは楽しいけどあぶれた奴はどう思うか考えてからやれ、お前の頭は毛髪育成機関か
だりい
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:18:32.34 ID:6Wi073Mo
>>33

吊橋効果を利用して、見た人を「好きだと勘違いさせる」薬なら作れたりしないのかな……
出来たら出来たできっと凄く怖いことになるとおもうけど。
おー、あってた!わーい!
【諸手を挙げて喜ぶ】
【とても18歳の言動には見えない】

――――ぇ?
え、え、いや、流石に説明するのは恥かしいというか憚れると言うか……
あの、それじゃあ、おねーさんは何の話をしてたの?
【わたわたと両手を動かして否定の意を示した後】
【首をかしげて尋ね返し】

最近……?んー……
確かに、機関とかいうのがちょっと活発に動き始めてるみたいだけど……
正義の味方なら、「対機関連合」って言うのがあるんじゃないの?
聞いた話だから詳しくは知らないけど。
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:19:05.13 ID:algVnJso
>>47
うん、次に会うときは「笑顔」を見せてくれると嬉しいね!

【元気づけるように、明るく言って、】

じゃあ、またね!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!

【こちらも手を振って、サバトを見送った】

/お疲れ様でした!
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:20:22.93 ID:HZ1raMAO
>>前997
まあ、確かに必要だけれど。
「過程」と「結果」どちらに重点を置くかなんてひとによって違うから……ん、と
“試合”でも「結果」を重んじるひとは居るし、“死合い”でも相手を[ピーーー]「過程」を楽しむひとだって居る
……そう考えると、「ひとそれぞれ」って便利な言葉ね?

「パフォーマーだから」「マジシャンだから」なんて“枠組み”に囚われるべきでないと、私は思うのよ
ひとの思想なんてそれこそ星の数ほどある、「結果」に重点を置く「パフォーマー」が居ても可笑しくないわ

つまり何が言いたいかっていうと、“最期まで自分の信念を貫き通せ”ってことね
自分らしく在るべきなのよ

【そう言って、彼女はシロツメクサの花の如く謙虚な笑みを浮かべる】

成程ね、多人数の時に活躍するのか
でも、貴方を最優先に狙うなんて変な話ね
それほどまでに愛されてるんじゃない?

【最後に、流石に冗談だけれど、と言葉を添え】
【可笑しそうにふふ、と笑声を零した】

【して、暫しの沈黙の後】

……長過ぎて先を覚えてない
確か「いかさま師」が云々って単語だった気がする

【真顔でなんかすごいアバウトに答えた】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:21:53.10 ID:X5hX4620
>>42
"そうか……ならば、そこを話さなければな"

【ふぅ、と一呼吸おいて、ダハルは語り出した】

"……ヴェイス家の当主であり、我が主及びレイド=E=ヴェイスの親でもある方が、家庭を顧みてくれなかったのだ
我が主はそれに傷ついて……やがてあのように乱心してしまった
そして、我が主の右目の火傷の跡を覚えているか? ……アレもレイドによってやられた跡なのだ
……詳しく話してしまうと、長々と語る事になってしまう
それは君に迷惑、と言うより、その体の状況では「きつい」だろうから避けるとして……我が主がレイドを狙っているのは、あの傷にもある……"

【淡々と語るダハル】
【だが、中途半端な場所で区切りをつけると】

"君の方から、何か聞きたい事は無いか? せめてもの詫びだ。知りうる限りの事は話そう"

【聞かれた事をピンポイントで答えようと、質問を受け付けた】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:22:08.95 ID:O0APoQAO
>>48

ムリだ!俺にはできないよ!
才能が無いんだ!
【頭を抱える】

>>38

分かりましたよ澪音さん!

【笑顔】

まぁぼちぼちかな…
こうしてネルナハの戦闘員と戦っても生き延びれてるしね…
いや、悪運が強いだけか?
【考えこむ】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:23:16.86 ID:OglbMkDO
>>44

…一人でも…
…一人…信じられる奴…
【その言葉を、小さな声で何度も復唱する】

正義だから…
正義掲げてるから、正義らしくない事は出来ないんすか?
機関潰すのに、正義やら信頼やらが必要なんすか?
…機関潰せれば、別に正義じゃなくてもよくないっすか?
【双葉に少しだけ顔を向け、視線を送る】
【瞳は真っ赤に染まり、視線から何か『悪意』のような物が感じ取れるだろう】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:24:42.45 ID:Lk/5mHgo
>>50
・・・・・・ふむ、成程それは考えた事も無かった・・・・が
出来そうな気がしますねえ・・・・・やろうと思えば
多分・・・・いや、おそらくは

・・・ってよくよく考えたらそれって麻薬でも使えば事足りそうなんですが

【真剣な表情で思案していたが、不意に表情から力が抜ける】

・・・いや、まあ。肩組んだりとか?膝枕させてみたりとか?
ちょっと行きすぎた所ではおもいっきり抱きしめてみたり?
要は、深めのスキンシップについて言ってたんですが
・・・手の甲のキスの次なら、そんな所では?
何か期待してらしたのなら、実現させるのもやぶさかでは有りませんが

(あ、なんか楽しい。この子楽しい)

【傾げられた首と、自分の首が平行になるように角度を調節】

ああ、そう言えばそんなのを私も聞きましたが・・・名前だけなんですよねえ
実際に動いてるのかどうかも知らないし、人が居るのかも知らない
ふーむ・・・・・これはどうしようもない、ですか・・・
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:25:55.95 ID:Ou/IdsQ0
>>46

……気分を害したかね?
【階段を降りつつ、周囲を見回して彼は言う】
【再び、夜明けの双眸がエルメアを見据え】
だが、言うなれば……“これ”こそがわたしの“本質”……
“わたしを生み出したもの”だ……“理解”しろ、とは言わんがね。

いいや、違う
【然し、彼は力強く断言し】

所詮『借り物の力』ではこのわたしは倒せないということだ……
世間一般でいう「正義と悪の戦い」……“正義は勝利する”、現実はそんなに簡単なものではない。
『勝利』を引き寄せるのは『意志』であり――そして己が“積み重ねてきた『信じられるもの』”だ。

【かつ、こつ――と段を降りる】

そう、『信頼できるもの』だけが相手の意志を砕ける力と成る。
人によってはそれは「絆」であったり、「経験」であったりするのだろうな……

――――だが、野比信太がこのわたしに放った一撃は。
『特殊装甲の恩恵を受けた“飛び蹴り”』……『其処』なのだよ。そこが『愚か』なのだ。
百歩譲って『特殊装甲』は認めてやる……弱者が武装するのは一概に悪いとは言え無い。

然し、野比信太の『最も信頼できる一撃』は間違いなく『蹴り』などではなく――
そう……『早撃ち』――『銃』のはずなのだ。それが、やつが積み重ねてきた『信じられる一撃』だ。
黎明の力を手にしてなお、わたしが『剣』に拘り続けるように……「歴史」が『自信』となり『強さ』となるのだ……

……エルメアよ、悪いが……「余裕」が在れば伝えてはくれんかね?『野比信太』に……
『そんな“薄っぺらい一撃”がこのキルベルク・シルバーソードに通用すると思うな――』
『全てが「借り物の攻撃」では、『信用できない一撃』ではわたしは倒せない』
『おまえが『最も信用できる一撃』で、積み重ねられた“厚い一撃”で以てわたしに向かって来い』とな……

【果たして――彼は何故「敵に塩を送る」ようなまねをするのだろうか?】
【だが、告げる彼の表情に裏は見えない……】


そして――――厳密に言えば……エルメア。
わたしはきみともお話をしたいが――そう……「厳密に言えば!」その『真意』は『別』のところにある。
……先のヴュルヘイム決戦……きみも参戦していたようだな……?

【やがて、階段を降り切り。エルメアのところまで歩み寄るだろう】
【一見無防備だが――矢張り、隙が無い】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:27:15.12 ID:v3Xd6zEo
>>43

『忘れる事が出来ない』っていうのも、存外苦痛だよねぇ
喜びも、怒りも、哀しみも、楽しみも、希望も絶望も悔恨も嫉妬も憎悪嫌悪在りと在らゆる感情総て、忘却による風化を許されない
自分がどんな罪を犯して、どんな罰を受けて、どんな咎を掲げられて尚、永劫の罪路を歩まされる
購いは無く、許される事も無い、果たして総てを思い出した時、キミがその重さに耐えきれるのか、見物だねぇ

【くっ、と同じく薄く嗤う】
【その衝撃で、煙草の火が路地に落ちた】

――その隻眼も、忘れたモノの一つかい?

【薄く、溶け込む様な存在に対して、裏路地の暗がりから切り取られる様に奇妙に浮いた存在感を以て、男は嗤う】
【その瞳はやはり、面白そうな彩りを浮かべていた】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:29:26.86 ID:alZqf.DO
>>53

・・・ナラ・・・アノフタリガ・・・アラソウ・・・リユウヲ・・・チャント・・・オシエテ・・・

【気になるところは中途半端に切られたところのその一点】

・・・キズハ・・・ヘイキ・・・

【そうは言うが華凛の顔色はイマイチ良いとは言えないものになってきている】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:31:36.17 ID:euqFIEAO
>>58

耐えられなかったから忘れたのだろう?
何を言っているんだ、くだらない。その程度の推測すら出来ないのならその饒舌は仮面にしか見えないな

【言葉通りにくだらないと言うような、或いは『見限った』とでも言いたげな瞳】
【寒々とした色を湛える紅は金に変わり、それは天蓋の中央に座す満月に似ている】

これは……どうなんだろうな
まぁ、どちらであろうとお前には関係無い

【にっこりと浮かべる笑顔は仮面――裏側の感情を読み取るのは難しいだろう】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:32:04.38 ID:gkSNMUAO
>>1
>>18

(さぁ…どうだ?)
【向き直り迅雷を構え直して様子を伺う】

/遅れて申し訳ないのです
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:32:15.57 ID:OcvGlEDO
>>48
なるほどね―――……
あまり見ない側の人間か―――まぁ、それも個人の自由だ……。

戦闘の腕に自信がないのもね―――。

>>54
あ、あぁ……わかればいい

―――ネルナハの戦闘員?
へぇ、それは凄い……

【「驚いた」と言った様子で彼女は答える―――】

運も実力の内、そう考えるといいよ―――

そして、才能がないなら磨けばいいんだよ―――……

【そちらの話もしっかり聞いていたようだ】

>>48,>>54
今月の末あたりに、“第8回”の《大会》が開催される―――

二人とも、もしよければ《参加》や《観戦》に来てくれると嬉しい―――。

例えば、まぁ………ネコミミで戦うと目立つだろうし………
あのネルナハの戦闘員と言うと、実力はなかなかのものだろうからね―――。
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:32:16.64 ID:86C6upY0
>>57
……いいえ?
急に母親の胎内に戻されたら、こんな感覚だろうか=\―そう、思っただけです。

【ふと、何かを孕んだような微笑みをキルベルクへと向けた】
【……彼女のルーツも、また――――】

……ええ、伝えましょう。会う事があれば――。
ですが……恐らくは……彼は受け入れないでしょう、ね。
私の気のせいならば、良いのですが……――。

【ふと、溜息を吐いて】

……ええ。
名前を知らない二人……貴方の部下では、ありませんね。
其の二人を退けました。
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:32:23.48 ID:U.oyIwSO
>>45
全く、だね

うん、夜闇が似合うかどうかは置いとき…………あ。
…………いや、こう、何と言うか。深い理由が有ってこれは変えられないんだよ
【一瞬硬直し、慌てて理由を後付けしつつ取り繕う】

うん。日光が苦手って聞いて、最初に思い浮かべたのが……
いや、最初に浮かんだのはアルビノだったかな。で、髪が白くないから除外したんだ

………幽霊、か。良いんじゃないかな、別にそのままでもさ
苦心してるとこ、悪いけど
【苦笑しつつ、宥めるようにして応じる】
随分とワンパターン、もといツーパターンな被害だね

………ん、いや。ちょっと、予想外だったというか……大した事じゃないよ

【目を逸らしつつ頬を掻き――暫くして、再度笑い掛ける】
【僅かに、一歩後退り】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:33:02.18 ID:6Wi073Mo
>>56

代用できる薬があるなら惚れ薬なんて作らなくても良いんじゃ。
そもそも惚れ薬っていう表現も色々曖昧だし。
【人差し指を口元に当て、思案するような仕種】
【実際は特に何も考えていないが】

……深い、スキンシップ……
【首を傾げたまま】
【赤かった顔が元の肌色を取り戻し】
【何故か瞳がきらきらと輝き始め】

……貴女は、どうにかしたいの?
私としては、特にどうしようとも思ってないんだけど……
正義として戦いたいの?それとも出る杭を打ちたいの?
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:34:07.54 ID:s5WYg0Yo
>>55

……確かに、対機関連合の目的は「機関をぶっ潰す」事だ。
もし潰せるのなら、正義なんか掲げる必要はないかもしれない。
勿論、正義は悪に勝つ、なんて理想を掲げているわけでもない。

【すぅ、と短く息を吸い込み】

──だけどな、真に悪を潰せるのは、正義だけなんだよ。

機関という悪の塊を潰すには、どうしても正義の旗が必要なんだ。
別に、皆に正義のために動け、とは言わない。
だけど、その芯は正義でなくちゃいけないんだ。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:35:12.22 ID:Hk2t362o
【街道】
【ゴーグルにヘルメット、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年がバイクに乗っている】
【その後ろに茶髪に糸目、灰色のコートに青のパーカーと茶の短パンと機械製のベルトの少年が走っている】

………
【浮かない顔で走りながら考える】

(…あの時の戦い、オレはキルベルクに負けたどころの騒ぎじゃない
オレではなくギルファが負けたのだ…あんなキックギルファなしでオレができるわけがないからな)
【ぎり、と歯ぎしりしながら】

(ルカスさんと相談した事があの時のたった一回の攻防でいよいよもって現実味を帯びてオレに重圧をかけてきている…それが『理解』できた
やっぱりギルファに頼りきりではだめだ…『オレ自身』が強くならないといけない
探した方がいいのかもしれない…ルカスさんを…
いや、ルカスさんでなくとも誰か戦闘の相談に乗ってくれる人に力を借りなくてはいけないのかもしれない…)
【しかしすでに…ノビタは答えにたどり着きつつあった】

(それにしても…)
コイツ…息はあるけど大丈夫なんだろうな…
まあコイツの生命力はすごいらしいし早いところ最寄りの病院にかけこむか…
【ちら、と後ろの少年を見ながら】
【バイクはゆるやかな速度から、アクセルを回して速度を上げようとするだろう】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:36:39.58 ID:Hk2t362o
>>67
/【その後ろに茶髪に糸目、灰色のコートに青のパーカーと茶の短パンと機械製のベルトの少年がタンデムシートにくくりつけられている】に訂正
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:37:27.82 ID:Lk/5mHgo
>>65
作らなくても良いでしょうねえ・・・
・・・薬漬けにして洗脳してがお好みなら、ですが
まあ、この話しはおいといて・・・・
・・・って何急に目を輝かせてるんです貴女はちょっとちょっとちょっと
私の話しにそんな勢いよく食いつく場所有りました?

【目を輝かせ始めた少女に驚きつつも、ちゃっかり離れていた距離を縮めようと腰を浮かして横に動く】

そうですねえ・・・・・
正義として戦うのは私には向いていない。ですが、出る杭を打つなんてえのは好まない
私としちゃ、杭が抜かれたり打たれたりしないように、防護柵を作りたいんですよ
ま、杭が何処に有るか分からなくちゃあ意味無いんですが
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:40:14.05 ID:v3Xd6zEo
>>60

言葉なんて何処まで行っても仮面だろう? 被り覆って厚くして、他人を廃絶するのさ
そうして僕らは生きてきた、そうでもしなけりゃとうにヒトなんてみーんなみーんな死んでるさ
本音の暴露ほど、見にくいモノはないからねぇ

【何がおかしいのか、クツクツと面白そうに笑みを浮かべる】
【見限ったその視線を、なおも興味深そうに――否、より興味をそそられた様に、獰猛に】

そんな冷静気取りの方が、逆に薄っぺらすぎて解りやすいよ

【あっさりと、言葉にしたその意味は】
【果たしてブラフか、真実か】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:40:26.17 ID:eawpjJQo
>>52

ひとそれぞれ、
確かにそうですね、というか、実際その通り、なんですしね

【彼女の言葉を聞いていき】

むう、枠組み……
(まあ、私は本物じゃなくてそれっぽい人だから、本物のソレを真似る事くらいしか出来ない以上、それに囚われていたっていうのはある意味必然……)
(でも……自分らしく……か…私らしい、ソレ……ううん……なるほど)

なるほど

【頷きながら、頭に思い浮かんだ言葉を、そのまま出し】

全くもって、そのとおりですね

【くくっ、と微笑み返す】

理由は本当に謎なんですよね……
使いこなせれば大きな戦力なんですが
愛、ね、愛ですか、愛…かもしれませんねぇ…はは

【彼女の冗談は意外と参考の一つとして受け入れていた】
【理由が分からない以上、どんな事でもありえてもおかしくはないからだ】

え───…

【唖然とした表情で見つめて】

さっきまで暗唱してたんじゃないですか?

【首を傾げて】

「いかさま師」……

まあ、手品師、奇術師もある意味そんなもんですね
「種も仕掛けもございません」、そんな訳は無い

【尤も、リロードの手品、奇術には種はあっても仕掛けが無いのだが】

さっきまでの単語と、コレって、所謂、呪文、とかそういうものですか?
剣が飛んだのって、それを暗唱してたのが原因だと思ってたんですが、私は
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:40:32.31 ID:X5hX4620
>>59
"……いいだろう
我が主はヴェイスの家の中で荒れていたのだが、レイドの更に下の妹……居たのかどうか君が知っているかは知らないが、
彼女にその矛先が向いた時に、レイドが我が主と戦ったのだ
その時に、レイドが『火炎玉』を投げ付けてな……我が主がそれを喰らって、あの傷に至ったと言う訳だ……
我が主は、親の愛情と言うものを満足に受けられなかったその痛みを、他人に当たる事で晴らしていた
それが向いたのがその妹なのだが、それをレイドが快く思わなかったのだ
多少歪んではいるが、レイドも家族思いの強い人間だからな……
そんな形で反撃を喰らった事を、我が主は憎んでいるのだ……
まぁ、レイドの側から見れば、更に別な要因があるのだが、我が主に関してはこんな所だ"

【長々とした、だが要点をちゃんと抑えた説明が一区切りつくと、もう一度ダハルは一息をつく】

"……つまりは、先ほども言った通り、完全に内輪の争いなのだ
我が主は今でも人を殺すことに快感を求める殺人鬼だが、もし君の様にレイドの情報を握っている人間が現れれば、殺すよりもおぞましい事を続けるだろう……
それが正しい事だとは、我は思わん
だからこそ、レイドの情報を教えて欲しい"

【本題に入った】
【ダハルがここに残ったのは、あくまで「レイドとの接触を、どこでしたのか」と言う事を聞き出すため】
【その命令を実行しようとした】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:40:48.89 ID:OglbMkDO
>>66

…じゃあ、その正義って、具体的にどんな物っすか?
正義になるには、どうすればいいんすか?
【言いながら段々と俯き】

…俺は何が正義で何が悪か解らない
俺がやってる事が正しいのか、俺は本当に悪じゃないのか、それさえも解らないんすよ…
【顔を俯かせ、両手の指を合わせて肘を立て頭を支える】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:40:48.95 ID:Ou/IdsQ0
>>63

……なるほどな。
“似ている”のは――どうやら“原点”であったか……
【口元に愉悦を貼り付けて、ちいさく呟き】

受け入れないならばそれまでよ。このわたしの想像をも絶する力を期待する……
そう、「期待」……先に言っておくが、わたしのこの『助言』に裏は無い。
何故か?――――わたしは「試練」を見ているのだよ、エルメア。
きみたちを完全に打ち倒すことで……『運命』に『認められる』と思っている。
「金の国」を支配し、戦乱を巻き起こして幸福を目指す……それは「大いなる領域」だ。
その領域に踏み入るには、生半可なことではいけない……。
『100%のきみたち』を完全に打ち破ってこそ、わたしは“踏み入る資格”を得ることが出来る、そう思っているのだよ。
【キルベルク・シルバーソードは……】
【間違いなく『最悪のテロリスト』であるとともに、何処か『武人』か『求道者』のような気質をも併せ持っている】
【この行動には、その一面が大きく表れているのだろう――】

名前は「ゲーティア」、そして「コーロコル」……
かれらの「渇望」をわたしは尊重する。そして「部下」という表現は少し間違いだ。
『同志』だよ……戦奏樂団の諸君はな。トップがわたし、No.2に吟雪というのは――システム上必要なだけだ。

――わたしは“天獄の塔”において戦っていたゆえ……きみたちの戦いは見ていないが……
【かつ、と――エルメアの眼前。「打撃の領域」より「更に僅か前」に歩み寄って】
【――――その「世界」を、見据える】

“エルメア=ミルフォード”よ……わたしはきみに、ひとつの、或いは「奇妙な質問」を投げかけよう。


“おまえは”
“エルメア=ミルフォードか?”


【――――紡ぐ表情に、愉悦や虚言の色は無い】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:41:17.90 ID:RZXgLRg0
>>54
努力は才能をも凌駕するらしい
……まあ、つまりそういうことだ

【無表情で言った】


>>62
……そうか?
ま、いいがな、個人の自由だしな

【微かに笑い】

……大会か、どうするかね
ってかどんな目立ち方だよそれは

……ま、気が向いたら行くわ
ネコミミとか取れたら、の話だが

【また、無表情で答えた】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:44:20.09 ID:k7V85w2o
>>64
似合う似合わないと言うか…ああ、そうなの
深い理由深い理由…、皮膚とくっ付いてるとか?

【んなわけない】

アルビノって…なんか全体的に白い人類だっけ?
それっぽい事しかわからないわ…

それは聞いてみたんだけど、なんか違う!って言い張られるのよ
なんか、精神のみの存在となってー…とか言ってたわ
私には理解不能ね

どうすれば自覚してくれるかしら…?
死体でも見せれば成仏してくれ…ないわね、絶対

【溜息、3回目】

そう…?
で、何で後退ったのかしら…?
私は見逃さなかったわよ…?

【怒っているわけではなさそうだが】
【相手に向ける視線を、強める】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:44:21.63 ID:6Wi073Mo
>>69

――スキン、シップ……
【どうやら女性の挙げた深いスキンシップの一例に反応したらしく】
【目をきらきらきらきらと輝かせながら】
――――ぎゅーってして、いいの……?
【小さく、首を傾げる】
【女性の接近は気にも留めていないようで】

……防護柵。
防護柵……かぁ……
名前しか知られていない集団に対して何かするのは難しいよね。
……防護柵って、何するの?
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:44:50.18 ID:euqFIEAO
>>70

まぁ、だからどうしたという話だが
初対面の相手の仮面と素顔の境界なんて、本当に興味無いんだ……面倒だしな

【獰猛なその視線を受けてもなお揺るがない様はどこか柳に似ている】
【相手の言葉にも顕著な反応はなく平坦、特別冷静な訳ではなくただの素だ】

ふむ、じゃあ俺の何が分かるんだ?
記憶喪失で『忘れられない』存在なんて底の浅い言葉を返してくれるなよ
解りやすいとまで言ったんだ、初対面である俺の明確な何かを理解したんだろう?

【興味も無くそう尋ねて】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:45:00.81 ID:O0APoQAO
>>75

分かったぜ師匠!
俺はやるぜ!
【何やら気合いが入る】

>>62

と言っても防戦一方だったわけだが…
【恥ずかしそうに】
大会かぁ…身体の調子が良かったら行くわ
【頷きながら】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:45:22.02 ID:Tn2mu.AO
>>61

――っと・・・流石に参った

【ひらひらと手を挙げ、溜め息を吐く】
【長剣を鞘に納めて、真っ直ぐに向き直る】

――以前よりも確実に強くなっているな・・・今の全力でも勝てるかどうか――
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:46:49.32 ID:86C6upY0
>>74
……成程。
陳腐な言葉であれば……後悔しない事ですね=c…。
貴方の事ですし、どうせ後悔はしないのでしょうけど=c…。

――言うまでもありませんが。負けるつもりは、ありませんよ?

【彼と彼女には、身長の差がある】
【挑戦的な視線でも――見上げるようなかたちに、なってしまうのだ】


――――。
何故、そう問うのか……聞きましょう。
私がなんで、私じゃないように感じられるのか=\―。
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:48:16.46 ID:OcvGlEDO
>>75
自分の実力にどの程度満足するかは、やっぱり人それぞれだよ―――
自信があることが《良い方向》に働く事もあれば
《悪い方向》に働く事もある―――

【それは、その時々によって様々―――】
【だからこそ、一概に“どちらがいい”とは言えなかった―――】

ネコミミは素敵だと思うのに……
ま、気が向いた時はきっと―――ね?

>>79
や、生き残った者勝ちさ―――。
負けなければ勝てる―――……

(そうだよな―――)

大会でも、同じだよ―――
優勝のためには一敗すら許されない―――
逆に言えば負けなければいい………これは、大変な事だけどね……

【今までの大会優勝者の凄さを、改めて思い知る―――】

あぁ、必ず傷を治して、きっと参加してくれ―――。
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:49:06.64 ID:Lk/5mHgo
>>77
・・・・・・あれー?
何でこんな方向に話しが進んじゃったのか私全然分からないんですけど?
まあ答えますと全然OKですねえハイ
ほらどうぞどうぞぎゅーっ

(・・・・うーむ、何でこうなったのかは分かりませんが・・・)
(平和的に話を楽しもうとしてた私にすら・・・・)
(ぶっちゃけ美味しい状況過ぎる!!)

【むしろ自分から抱きしめようとする】
【唇を一度ペロリと、蛇のように舐めて笑う】

そうなんですよねえ、名前しか知らないとなるとどうにもこうにも
まあ、出来る事と言えば・・・・近づいて来る敵さんの情報教えたり?
怪我人の治療したり武器を提供したり?そんな所でしょうか
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:49:30.74 ID:s5WYg0Yo
>>73

……正義が何かなんて、分かる筈が無いさ。
所詮個々人の価値観だ、人によって違う。

【無表情で、俯いていく毒牙を見据え】

だけどな、お前に善悪が分からないのなら────
"機関を悪だと、強く思いこめ"

後は簡単だ──俺が、お前を"正義"の道に導いてやるよ。
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:52:33.33 ID:gkSNMUAO
>>80
以前…?
【呆けた顔でボーっと見つめ】

貴様は…私と会ったことがあるのか?
【鞘に迅雷を収め、首を傾げている】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:52:50.85 ID:WLvBawSO
【公園】
……
【黒曜石のペンダントを抱えた】
【黄金に輝く瞳で、闇のような漆黒の長髪に、首に6つのホイッスルをぶら下げた少女がベンチに座ってる】

『……いきなり来たと思ったら、元気ないわね』
【その近くに長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の少女がサバトを見ながらココアを飲んでる】
【車椅子の後ろに猫のぬいぐるみがいる】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:53:55.22 ID:Ou/IdsQ0
>>81

“後悔”か……それはなぜだ?それは「悔やむ余裕があるからこそ」成り立つものだ……
わたしは全てにおいて本気で立ち向かおうと考えている……そこに関して心配は要らない。
そして、「負けるつもりが無い」というのは当然だ、エルメアよ。
わたしは両者が全力に至った際にのみ辿り着ける、『聖なる終焉』を望む。――そう!
【まるで感極まった指揮者のように、すぅ、と両手を広げ――】

――『12年前の闘争』から開始したわが『試練の道』は……
遂に『終点』を見るというわけだ。
その『終点』を守護する最後の砦を構成する壱は……きっと、きみなのだろうな。エルメア。
わたしはきみに、“わたしの影”を見る……
それを完全に『凌駕』してこそ『至れる』ということだ……言ったことはないが、信太にも同じものを見ている……
蔑まれた無能力者が大きな物に立ち向かっていくという点で――同じものを見ている……。
【エルメアを見下ろし――何処か……嘲ったり挑発しているわけではない】
【何処か……そう――『憐れみ?』否……まさしく『己を見ている』のだろう】

――ま、分からないならそれまでよ……手土産無しで申し訳無いが、しかときみを元の空間まで送り返そう。
だが……――『ヴュルヘイム』は即ち『わたしの領域』だ……完全に『支配』している。
ゆえに、そこに出現した『異質』は、玄関ベルを何度も鳴らしながら土足で勢い良く我が家に押し入るようなものだ……
まして……――――『その瞳』と在ればな……
【僅かに膝を折り、エルメアと視線を合わせ】

簡単なことだ。
“エルメア=ミルフォードでは決して在り得ない『力』”を感じ取った……では足りないかね?
そうだとも……“懐かしい『力』”をな……――
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:54:19.04 ID:OglbMkDO
>>84

…はは
【双葉の言葉を聞き、弱々しく笑い】

そりゃ簡単だ、あいつらを悪と思い込むだけなら俺にでも出来そうだ…
…んじゃ、俺はそうするんで、リーダー、道案内は頼みますよ
【顔を俯かせたまま、双葉に視線を向け】

…信じてますからね
【瞳の紅が薄まっていく】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 00:55:42.94 ID:Hk2t362o
>>86
…しっかりしろ、もう少しだからな…
病院はもうちょいだぜ…
【ゴーグルにヘルメット、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年が近くでバイクを走らせていた】
【その後ろに茶髪に糸目、灰色のコートに青のパーカーと茶の短パンと機械製のベルトの少年がタンデムシートにくくりつけられている】

『………』
ヴィダに斬られた脇の傷が思いのほか深いな…そして何をしたのか?その傷口が開いてやがる…
もしかすると…ここでリタイアかもしれねーな…こいつは…
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:56:28.74 ID:RZXgLRg0
>>79
よし、よく言った我が弟子

(……何の話してたんだったか)
(……ああ、ネコミミから自分で和めって話になったのか)

【無表情で考えて】

>>82
成程ね
ま、満足しようが満足しまいがどっちでもいいか
方向なんざ、どうにかしようと思えば変えられたりするしな

【呑気にそう言う】
【彼にも、どちらかいいのかは言えるはずもないが】

野郎にネコミミついてて何が楽しいんだよ
……ああ、分かった

【軽く頷き】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:58:06.66 ID:alZqf.DO
>>72

・・・

【静かにダハルの言葉を聞き】

・・・アトヒトツ・・・シツモン・・・

・・・コノ・・・コタエシダイデ・・・オシエルカ・・・キメル・・・

【ダハルの話を聞いてそして、もぅ一つ華凛にとっては一番大切な質問】

・・・アストラハ・・・レイドニ・・・アッテ・・・ドウスルノ・・・?
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:58:32.29 ID:N31Qtdc0
【路地裏】

ココなら、走らせても誰も文句言わない、だろうけど……。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【スケボーに乗って、ガラガラ音を立てながら進んでいる】

狭いよな……。
【走れないのが不満】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 00:58:38.14 ID:86C6upY0
>>87
……さあ?
最後の砦は私でも、ノビタさんでもない――
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 00:59:40.96 ID:v3Xd6zEo
>>78

まぁそう言わずに、さ
案外興味を持って取り組んでみたら存外楽しかった、っていうのもいっぱい在るよ、世の中。
何事も楽しまなきゃねぇ、じゃなけりゃ本当『ツマラナイ』、無味乾燥な世界なんて在るだけ無駄さ。こういったコトバアソビだって、真面目に取り組んでみると意外に奥深いモノだよ。ま、ボクの駄弁りは素からだし、下手な蘊蓄もないけどねぇ

【酷な反応にも、冷めた様子は無く】
【敢えて言うなら、其れは熱】
【一方的に冷えていくそれに、凡そ楽しむ様に熱を注ぐ】

『記憶喪失で「忘れられない」存在』
・・・冗談だよ、そんな熱い視線を送らないでくれるかい?火傷しちゃうよ

【ケラケラと嗤う様は、実に滑稽に】
【嘲る対象が定まらぬままに、夜に木霊する】

そうだねぇ・・・とりあえずは「熱血」「和やか」「笑い好き」「実は優しい」「だけどそれを表に出来ない」「なぜなら恥ずかしがりだから」「でも決めるとこはきちんと決める」「主人公気質」「好物はカツ丼」「牛よりは豚派」「サクサクしないと許せない派」「趣味はサッカー」「専らするより見るほう」「意外に博識」「でもしったかぶりをする時が多いからみんなからからかわれる」「」特技は剣術」「親から教わった」「一子相伝とかそこらへんかなぁ」「仲間は4人」「みんなから親しまれてた」「ラスボスと戦って打ち破れた」「その性で今は記憶喪失」・・・とまあ、こんなとこかな

【あっけらかんと】
【まるで確証事の様に、そんな戯れ言を言い放った】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:01:14.80 ID:6Wi073Mo
>>83

…………わーいっ!
【喜びの声と共に】
【女性の胸元に飛び込もうとする】
【割と勢い良く】

んー……
怪我人の治療にも武器の提供にも、まず接触しないと始まらないよね。
正義っぽい人って言ったら……誰だろう、今度探してみようかな。
まぁもし連合員を見つけたとしても応援くらいしかしないと思うけど。
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:01:16.70 ID:O0APoQAO
>>90>>82

さて!んじゃ俺は自宅に帰って休養しますかね…
んじゃ師匠、俺頑張りますから見守っていて下さい!
【ガッツポーズ】

澪音さん、大会に参加出来るかはまだ分からんけど、司会頑張ってね!

じゃあな!
【手を振り立ち去る】


/乙でした!
/絡みに入れて頂きありがとうございました
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:01:56.59 ID:WLvBawSO
>>89
『あら…また客が来たわね…』
【冷たい視線で二人を見る車椅子の少女が気がつく】

『しかも怪我人つれね…騒がしいわ…』
【そして近づいてくる車椅子少女】

…………
【サバトは気付いていなく黒曜石のペンダントを抱えながら丸まっている】
【心ここにあらずだ】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:02:29.86 ID:HZ1raMAO
>>71
うん
だからひとに迷惑を掛けない程度に常識をブッ壊しちゃえば良いのよ

【左手を振りかぶり、松葉杖をベンチの後方茂みの奥へと放り捨てる】
【ひどく突拍子もない行動だったが、これが“彼女らしさ”のひとつなのだろう】

何かの魂でも宿ってたりしてね
まあただの推測だけど

今まで暗唱してたのは最初の部分だけ。
覚えたら二段階目に行くつもりだったのよ
四段階目まであるんだからやんなっちゃうけど気に入ったんだもの、少しくらい我慢しなきゃね

【ばつの悪そうに苦笑を浮かべ、】

そうね。確かにそうだわ
まあ手品・奇術の場合“赦されるもの”だと私は思うけれど

…………、呪文なのかしら?
そこはよく判らないわね、突然の出来事だったし
んん、……もし暗唱が原因なら一刻も早く覚えて鍛練する必要があるかな

【首を傾げて思案する】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:02:31.48 ID:Tn2mu.AO
>>85

ああ、そういう事だ――“ぜ”。
・・・一応は約束だから、な

【僅かに躊躇いを残しつつ、仮面を外して素顔を晒す】

【――現れたのは紅の瞳】
【短い茶髪の男―――刹那】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:02:49.76 ID:X5hX4620
>>91
"……恐らく我が主は、レイドを殺すだろう
そして、それはレイドも同じ事だ
……ここまでこじれてしまったら、もうこの絆は修復のしようがない……
我が主について、常にヴェイス家の中を見てきた我には分かる"
"(もう……聞く事は出来ないだろうな……
だが、良いのだ。レイドに縁のある人間である華凛に、少なからず「真実」を伝える事は出来た)"

【淡々と答えながら、ダハルは既に情報については諦めていた】
【それでも、一応「答え」は待つ】
【既にダハルの意識は、別な所にある】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:03:59.53 ID:euqFIEAO
>>94

【酷く面倒そうに相手の語りを全て無言で聞いていたが、吐息を零し】
【戯言も相手の態度も、その何もかもが道端の石ころに等しいのだろう】
【熱を最初から持たないそれは】

くだらない妄言だな
言葉遊びがしたいならば他を当たってくれ、俺にもやることがあるんだ

【そう呟いて背を翻すと、呼び止めなければそのまま相手を放置し去るだろう】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:04:10.72 ID:s5WYg0Yo
>>88

……あぁ、それがリーダーとしての役目だからな。
お前たちという力を率いている以上、それを正しい方向に誘導するのはな。
…………だが、俺が間違ってると思えば、躊躇なく言って構わないんだぜ?

─────最も、いきなり切られるのはごめんだがな。

【言い終えるとベンチから立ち上がり、ついでにくるりとその場で一回転し】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:04:14.79 ID:86C6upY0
>>87
……さあ?
最後の砦は私でも、ノビタさんでもない――平和を希求する人々の、全ての想いです。

【――ふと】
【少女は、其の視線に――毅然とした微笑みを返した】

ええ――、……私にとって貴方は、コインの裏側≠ナす。
同じ物なのに、たった一つだけ道を違えた――……。

【其の答えに、溜息を一つ吐いた】

……予測はつきました……話の流れからして、ね。
ノビタさんのギルファと同じように、私も災禍の宝玉≠ニいう己ではないもの≠ノ頼っている、と――。

【――瞳はただ、薄くひかるのみ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:06:07.95 ID:U.oyIwSO
>>76
それなんて呪われた装備?

…………えと、ほら。黒って何にも染まらない色だと思わない?
だから、その、あー………
【目が泳いでいる。確実に後付けだ】

体組織に含まれてるメラニンが生れつき少ないから、紫外線に弱い、とか。
【短く言って】

成る程、会って話してみたい物だね
精神だけの存在…………いや、幽霊じゃん。

………君が心配なんじゃないの?
【頬を掻きつつ、首を傾げ】

――――あー、ごめん…慣れてないんだよ、こういうの
何と言うか、上手く説明出来ないんだけど……

言わなきゃ、だめ?
【緩く首を傾げて、尋ねる】
【微かに、軽薄な雰囲気が揺らいだ】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:06:24.99 ID:Hk2t362o
>>97
…?
【車椅子の少女が近づいてくるのを見て】
【バイクのスピードを少しずつ落とす】

失礼、何か?
もしかしてバイクの音でお話の邪魔をしてしまったかな…ん?
【そして後ろの方にいる少女、サバトを見て】

…あれはサバトちゃんだね…彼女の友達かい?
時に、この辺りに病院ってないかな…後ろのコイツを病院に連れて行きたいんだ
一応悪党なんだけど見過ごせなくってさ…そんなに悪い奴じゃないし
【後ろにいる、怪我人の少年を親指で差しながら】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:07:00.47 ID:Lk/5mHgo
>>95
だああっ!?危ない危ない吹っ飛びますから!
同性押し倒した事は有りますが押し倒されるのは初めてなんでストーップ!!

【胸に飛び込まれ、非力+軽量の為、ベンチの上で倒れかける】
【なお、胸は、薄いを通り越して「無い」。不要物として切り取ったのか、と思いたくなるほどに「無い」】
【痩せているためにあばらなどが浮いていたりもするが、白衣は布が良いためか非常に肌触りが良い】
【そして、跳びこまれた方はと言えば】

(・・・あー、このまんま卵でも蟲でも植え付けちゃいたい。いやほんとに。それか麻酔かけたい中身弄り回したい)
(いや我慢我慢今はそのタイミングじゃあ無い話題が話題ですから)

【割と危険な事を考えつつ、理性で抑えている】

そうなんですよ、接触出来なきゃ始まらない
だから、こんな時間帯に歩きまわってたんですがねえ
・・・ま、今日は大儲け出来ましたし、良しとしましょ

・・・・所で

【少女を抱きしめたまま、顔を少女の顔に近づける】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:07:54.97 ID:OglbMkDO
>>102

…冗談を
俺にいきなりあんたを切る勇気なんかねぇっすよ
【顔を少しだけ上げて】

…俺は、俺を動かしてくれる奴がいないと何も出来ない
自分一人じゃ、何も出来ない臆病者っすから
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:09:01.93 ID:gkSNMUAO
>>99

あっ………
【驚きを全面に表しつつ】
【しかしその表情は徐々に顰めっ面へと変わって行き】

この――馬鹿者!!!
【不服そうに軽く蹴りつけようとする】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:10:26.10 ID:OcvGlEDO
>>96
あぁ、お大事に―――。

キミこそ、あまり無理はするなよー?
そして、二度目だがスキンシップはほどほどに……
けれど、本当に大切な相手ならば迷わず抱き締めてやるといい………。

【彼女は、最後にそう呟いて―――彼を見送った……】

/あいよー、お疲れ様ー

>>90
ま、確かにある程度は変えられるな―――。
もちろん、それもキミ次第ではあるのだけれど……

きっと、キミなら大丈夫だろう―――。

【ジーッとネコミミを見つめる】

うん、素敵だ――――!
多分観客の一部は喜ぶよ?

私がネコミミ好きなのもあるが……きっと喜ぶ。

それじゃあ、私もそろそろ往くかな―――。

明日の《イベント》の準備があるんだ―――。
キミも、良ければ参加するといい―――


では、またいつか―――

【そう言うと、彼女も踵を返して歩き出す】

/では、キリもいいですし、俺もこの辺りにて……
/お疲れ様でしたー!
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:10:45.64 ID:v3Xd6zEo
>>101
【返された背中、立ち去る男を、呼び止めようともしない】
【唯、瞳だけはそちらを向いていて】
 
――今のキミに、果たして否定出来るのかな?

【去り際に載せた言葉、男の姿も同じく消えて】
【『妄言騙り』が呟いた一言は、男にどんな『痼』を残すだろうか】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:10:55.31 ID:eawpjJQo
>>98

………

【唖然とした、確かにその突拍子も無いにもほどがある行動は常識を破壊した】

いやいやいや、松葉杖、ぶん投げちゃっていいんですか
無いと困るんじゃないですか、流石に

【ベンチに置いてある旅行鞄の中身を透かすように見つめ】

魂か……

【全ての可能性を「正解」だと過程して考察する】
【完全に手探り状態だが、これ意外に方法は分からなかった、とりあえず、考察を今は後にして、その可能性をポケットに仕舞い込む】

ええ、その通り、何故なら、皆、それは分かっていますからね
知ってる上での、種が分からないからこその不思議、ですしね

そうですか……
見つけたって言ってましたけど
どこで見つけたんですか?
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:13:33.74 ID:euqFIEAO
>>110

キミは何一つ見えていない
『私』の真の性別すら分からなかったキミの言葉など、最初から存在しないに等しい

【そうやって路地裏の闇、高く澄んだ『女性の声』が初めて明確に相手を嘲笑し】
【何一つだって当たってはいなかった男の言葉は意識されることも、無いのだろう】


/乙でしたー、ありがとうございました!
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:13:36.13 ID:Ou/IdsQ0
>>103

ふ、『想い』か……全くもって、偽善的な思想だな。
だが、わたしはそれを馬鹿にすることはない……何故なら『想い』というものは冗談じゃなく『強い』からだ……
それはわたしが『渇望』を最も重要視することにも、表れていることだ……。

終焉に『運命』を分かつのは――
このわたしの『願い』か、きみたちの『願い』。それだけだ。
そして目指されるのは完全なる『決着』だ……もう「次」という選択肢は完全にシャット・アウトされる。
すなわち『決着』とは……

きみたちの『死』か……このわたしの『死』でのみ満たされる……。
【――――その一言を紡いだ瞬間。何処か、彼の表情に宿った感情は……】

“コインの裏側”か……おもしろい喩え方をする。
果たしてきみが「表」なのかどうかは……今は捨て置こうか。
『光』を浴びているという点で……紛れも無くわたしが「裏」できみが「表」かもしれんがな……。


――“災禍の宝玉?”……“宝玉”だと?
……気になることは在るが……先に訂正しておこう。
それを言えばわたしも“黎明の宝玉”に頼っているよ、エルメア。
だが、わたしは宝玉を完全に“支配”し……その意志に『打ち勝っている』。
勝利して得たものは自らの糧となる……それは「信じられるもの」に蓄積されていく『結果』だ。
更に宝玉に頼りつつも、わたしはわたしが最も信じられる『剣』もまた信じている……
信太の……ギルファというのか?その一撃がわたしに届かなかった『違い』はそこだ……。

そしてわたしはあくまでも、きみから「懐かしい魔力」を感じ取ったに過ぎない。
『己ではないもの』に頼っているだとか宝玉がどうだとかいうのは正直、今知ったところだ……
そう、「懐かしい魔力」……――――幽世の末端=Iその「魔力」をな……。

即ち……――――『そこ』に『居るのか?』というわけだ。
……災禍の種≠諱H
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:13:41.85 ID:6Wi073Mo
>>106

――――♪
【飛び込むことに成功したので】
【そのまま両の手を女性の腰に回して強く抱きしめ】
【胸元に只管頬擦り】
【やはり、18には見えないような行動である】

――……?
【女性の顔の接近に気付き、不思議そうな顔で見つめる】
【どう見ても隙だらけ】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:14:27.08 ID:k7V85w2o
>>104
あら、違うの?
じゃあ転んだ時にくっついて…ごめん何でも無いわ

…そこまで後付けするなんて・・・逆に気になるわね・・・

【相手の顔を、じーっと見つめ】

ふーん

【あんまり興味はなかったようで】

なら、会って話してみる?
『今は起きてる』から
そうよね…やっぱ幽霊よね

それは絶対にないわね
自分の利益の為に他人を犠牲にするから

【超真顔】

…別にどっちでも

【こちらの雰囲気は、あまり変わらない】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:14:48.88 ID:alZqf.DO
>>100

・・・ダハル・・・アナタ・・・

・・・ソウイウト・・・ワタシガ・・・ナンテイウカ・・・ワカッテル・・・ハズ・・・

【もちろん答えはNO】

・・・ゼッタイニ・・・オシエル・・・コトハ・・・デキナイ・・・

【最初にも言った通りレイド達に危険が迫るというなら華凛は絶対に口を開くことは無い】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:15:08.83 ID:Tn2mu.AO
>>108

―――い痛ッッ!

【蹴りをそのまま喰らい】

・・・ひ、久し振りなのに何すんだよッ!!

【条件反射的に怒る】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:15:17.04 ID:WLvBawSO
>>105
『騒がしいわ…その口黙ってくれないかしら?もしくは1秒で消えないかしら?』
『そしてサバトの知り合い?…いきなり来たと思ったらずっとあの調子よ…まったく目障りだわ』
【チキチキチキ】
【カッターナイフを出しノビタにむけるリン】

『騒がしい原因を無くせば問題ないかしら?』
【そしてドブロクを見ると車椅子の横から血液パックと治療セットを出現させ】

『病院並に治療してあげるからサッサッとサバトを連れて出てくれないかしら?…返事はYESかはいしか認めないわ…』
【冷たい表情でドブロクに近付く】

………
【サバトは気付いていない。まるで殻に閉じこもってるように】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:16:36.09 ID:RZXgLRg0
>>96
おう、分かった
またな

【軽く手を振って見送る】


>>109
俺次第と言ってもね
……ネコミミを見るな

素敵って何だ
喜ばれても何も嬉しかねえよ
むしろ切ないわ

【無表情で言い】

……《イベント》ね
ま、そっちも気が向けばな

……またな

【同じく手を軽く振って見送った】


/お二方、乙でしたー
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:18:57.10 ID:s5WYg0Yo
>>107

別に、冗談は言ってないんだぜ?

…………人間、誰でもそんなモノさ。
立ち向かう立場にいる時点で、動こうとする意思はあるんだ
そして、一人で何でもできる奴なんていない──よって、お前は臆病じゃない。

【理論のような、そうでないような、無理矢理なモノを語り】

…………じゃ、俺はもう帰るぜ? またな、毒牙。

【手を振って、その場から歩きさって行こうとする】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:19:42.51 ID:Lk/5mHgo
>>114
(うわー、凄い凄いなんか今の状況凄い気分が良いなんかもうビックリ本当に)
(というか良く良く考えたら生まれてから誰かにじゃれつかれるなんて初めてじゃ・・・いや、三年前に一度)
(本当にもう何なんでしょこの子赤くなったり輝いたり本当に)

【倒れかけた所から体勢を立て直し】

えー、非常に言いづらい事で有りまして、言うと激しく警戒されるのもまた事実
ですが、こういう状況が続くと男女問わずの可愛い物好きな私にゃあ色々と辛い訳です
すなわち、夜の公園でゼロ距離になんか可愛い子が居て自分の胸元に頬擦りしてくるという天国の様な状況は
ぶっちゃけましょう、数段階先に進んで良いですか?

【割とマジな表情で】
【手を少女の瞼に伸ばし、目を閉じさせようとする】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:20:14.99 ID:86C6upY0
>>113
……――。
ならば……、……私は尚更、負ける訳にはいきませんね。

【――少女は、其の瞳から何を感じ取ったのか……?】
【ただわかる事は――はたと、表情を歪めた事だけだ】

な、……。
私も、災禍≠ニいう存在を知らないのです。
かくり、よ……?災禍――――!?
そ、そんな物が……。

『――あるのですよ、エルメア=ミルフォード。』

っ、!?

【――何時から、其処に居たのだろう】
【流れるような若葉色の髪と、少女と同じ瞳は――――正しく……】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:23:37.03 ID:X5hX4620
>>116
"ふ……構いはしまい
元より、聞けないのならそれでも構わなかった
我が主に退場願ったのは、君を逃がすためだ"

【ダハルは、微笑んでいた】
【情報はあくまで補助目的】
【始めから、ダハルの狙っていた事は「アストラを遠ざけて、華凛を逃がす」事だった】

"始めに言ったであろう?
「君が傷ついたらレイドが悲しむだろう」と
これ以上、ヴェイス家に悲劇を齎す訳にはいかない……
最終的な決着は、いずれ付けなければならないが、己に出来る範囲で、悲劇は減らさなければならない
そうしなければ、いずれヴェイス家は崩壊してしまうだろう……"

【ダハルは、自分の主であるアストラだけでなく、全体を見て動いていた】
【あくまで自分の主が第一義である事は他の使い魔たちと同じだったが、その中においても大局を見据えていた】
【――主をないがしろにしてでも、護るべきものがあると、ダハルは考えたのだろう】

"さて、これ以上は君の体が危険だ……
助けを呼んでくる。ちょっと待っててくれ……"

【そう言うと、ダハルは大きく息を吸い込み】

"我が主よ……少しばかり、魔力を貸していただきたい……
「真化」!!"

【大きく叫んだ】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:23:55.99 ID:OglbMkDO
>>120

…嬉しい事言ってくれますね
【「臆病じゃない」、その言葉を聞き、薄く笑う】

えぇ、それじゃ
夜道には気をつけてくださいよ、リーダー
【立ち去る双葉を、座ったまま見送り】

……正義…な
【近くを飛んでいた雀が、どこか遠くへ飛び去った】

/乙でしたー
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:24:36.12 ID:Ou/IdsQ0
>>122

……そうだ、それでいい
全身全霊でこのわたしに向かって来い……『決戦』は『儀式』だ……そうでなくてはならない。
【――ふ、と目を伏せ】
【次に開いた時――少女が“感じたもの”は、消えていた】

【そして――エルメアの困惑に眉を顰めたのは一瞬】
【“その姿”を認めると――僅かな愉悦を溢しながら、曲げていた膝を伸ばして】

……わたしの「見立て」は……間違いではなかった……
そう思って良いのだな?――――

――――久しいではないか、幽世≠

【両手を広げつつ、向き直り――見据える】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:24:49.21 ID:s5WYg0Yo
>>124
/おつでしたー
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:24:51.33 ID:6Wi073Mo
>>121

……数段階、先?
【女性の言葉に小首をかしげ】
【しかし、為されるがままにその目を閉じる】

【今の少女にとって、女性は“甘えさせてくれる人”であり】
【警戒レベルは大分低くなっている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:24:57.56 ID:Hk2t362o
>>118
【リンの言葉を聞いてノビタは目を白黒させながら】

…なんだかすごく『なじみ深い』言葉だね…まあそうか…毒舌は『彼女』だけのものじゃないんだし
とりあえずその凶器はおろしてくれる?
とりあえず名乗ると…オレは野比信太、私立探偵です

【そして治療セットなどを見てみると】
…え、いいのかい…?そりゃまあできるかぎりはやく治してほしいのが心の中での本音だけど…
わかった、オレはサバトちゃんをつれだせばいいんだね

【ドブロクの身体中にはすでに多くの傷がある】
【身体の至る所に2tトラックが激突したような打撲傷があるし、右肩に牙のような物を突き刺された傷がある】
【そして一番ひどいのは脇腹に負った、深い傷だろう…だがそれに加えてこのドブロク…それが治りかけた後でさらに激しく動いた形跡がある】
【この怪我を負った戦闘より後に何か攻撃を受けたようだ】

【そしてそんなを運んだノビタも身体中に傷を追っている…彼にも戦いの負傷が残っていた】
サバトちゃん?大丈夫?
どうしたんだいったい…
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:25:46.88 ID:U.oyIwSO
>>115
……何処のカエルだよ、それ。

え?後付け?な、ナンノコトカナ、俺にはさっぱり解らないなー
【志村、片言片言】

うん。
【此方も、特に念を押す事でも無いのか切り上げて】

是非。………「今は」?
うん、見てみない事には解らないけどね

………えっなにそれこわい
【酷く意外そうに】

そっか、良かった
――――ありがと、ね

130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:26:40.83 ID:gkSNMUAO
>>117
うるさい!うるさい!!うるさい!!!
【それに怯まずにそっぽを向き】

名も名乗らずによくもまぁぬけぬけと約束を果たしたなどと言えたな…

貴様だと知っていればまた心の持ちようは変わっていたのだぞ!!
【やはり不服そうに】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:29:48.09 ID:Lk/5mHgo
>>127
はい、数段階。途中色々有りそうなのすっ飛ばして数段階
うーむ、全く無警戒というのもなんですが・・・・
残念ながらそれで罪悪感を抱くほど私は立派な人間じゃあないんです
と、言う事で・・・・

(・・・さーて、最後に悪戯仕掛けて・・・・・)
(まあ、楽しませて貰ったお礼、今日は何もしないでおいてあげましょ)

【奥歯と犬歯を使って、頬の内がわを食い破りつつ】
【目を閉じさせた少女の唇に、自分の唇を重ねようとする】

【口の中では、頬の内側から流れ出した血が少しずつ溜まって行く】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:30:02.39 ID:HZ1raMAO
>>111
良いの良いの、完治まであと4週間なんて待ってられないんだから
それに杖の代替品なんて幾らでもある、さほど困りはしないわ
もし完治してなくても気合で治す、ただそれだけよ

【左足爪先で地面を軽く叩きつつ、躊躇いなく根拠など全く無い発言をしてみせる】
【負けず嫌いで強情。誰に対しても気丈に振る舞い虚栄を張ってしまう性格の女性だった】

一種の夢みたいなものね
実現可能だけれど実際は難しい

家の机の引き出しに入ってたメモに書いてあったのよ
誰が何の為に書いたのかは知らない
でも不思議と心に響く言葉だったわ

【と、彼女は「単語」の記されていたものを告げた】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:32:04.82 ID:86C6upY0
>>125
「――ええ、間違ってはいませんよ、キルベルク。」
「ただ――あの異質は、もう既に彼女の力≠ノなりかけています。」
「私が選び、其れを使おうと尽力し……エルメアはもう少しで到達する≠ナしょうね。」

「会える日を待ち侘びていましたよ――。」

……、なに、が……?

【くつくつと笑う、少女と】
【理解の追いつかない、少女が其処にいた】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:33:18.66 ID:WLvBawSO
>>128
『…あら。もしかしてドラと一緒にいたさえない人だったかしら?…気付かなかったわ…影がうすいからしら?』
【以前、ドラとあった際に最初に少しだけ見た顔だと気付く】
【そしてカッターをおろし】

『……ハァ…まったく私の睡眠時間をかえしてほしいわ…』
【そう言いながらも、慣れた手つきで、治療を始める】

………ノビタ?…
【やっと声に気付きノビタを見る】
【だがドブロクにはまだ気付いていない】
【手には黒曜石のペンダントがある】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:34:03.54 ID:I/ORJFMo
【公園】

…あ〜、頭痛ぇ

【ツンツンとした白髪が特徴的な褐返の着流しを着た男がベンチに座っている】
【肩に手拭いを掛け、その上に番いのシロフクロウガ男の頭を挟む様にして止まっている】

【コッコッ】
【シロフクロウは左右から男の頭を突いており…】

あ〜、頭痛ぇ

【男はそんな風にぼやいている】
【いや、痛いに決まってるだろ】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:35:38.42 ID:Tn2mu.AO
>>130

あー・・・悪かったって・・・オイ・・・
こっちにも色々事情やら何やら・・・

【困ったような面倒臭そうな、そんな苦笑いを浮かべ】
【数歩の距離を躊躇する事無く詰める】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:36:22.97 ID:Ou/IdsQ0
>>133

成る程な……いわば「聖都」で黎明と同化した直後のわたし……
未だ……『支配』は完全ではないということか……
そして、現在の『このわたしの領域』に辿り着くのも時間の問題――――。ク、良いことを聞いた
【腕を組み、災禍の種の言葉に耳を傾け】
【同じように、くつくつと喉を打ち鳴らし】

然し……あの高慢極まりないおまえがニンゲンの下に付こうとはな。
如何なる心境の変化か……それとも――こうなる“運命”を見据えていたのかね?
そういう意味ではおまえの選抜は決して間違ってはいない……今、このわたしの目の前に居るという点から考えてな……。

【それはまさしく「旧知の友」と会話するそれ――『友』なのである。感覚としては】
【……ちらり、と困惑するエルメアを見やって】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:37:57.99 ID:6Wi073Mo
>>131

んー……――――?!
【まるで親に甘える子の様に、完全に無抵抗だったが】
【突然の口付け、それも今度は口と口】
【驚愕と共に目を見開き】

【しかし、強く抵抗する気配は無い】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:38:52.11 ID:k7V85w2o
>>129
実際に起こったらTシャツが愉快な事になるわよね、あれ

………

【無言のまま、見つめ】

昼間は、寝てるからね
起こす事は出来るけど、その場合不機嫌になるわ

だって私と性格真逆だもの…
だいたいの、だけど

…?
何か謝られるような事、したかしら…?

【意外、と言わんばかりに首を傾げ】

…呼ぶわよ?

【少女は目を閉じ、意識を集中させる】
【と、少女の体が、闇色のオーラに包まれ】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:39:17.36 ID:Hk2t362o
>>134
…あれ、ドラっちの知り合い…というかオレも少しは顔を合わせていたのか…失礼
確か…そう、リンって名前じゃなかったっけ
【首をかしげながら】

【ドブロクは一番深い傷になけなしの応急処置を施されていたが…顔色が悪い、血液を多く失ったようだ】
【呼吸も苦しそうだ】

お久しぶり、元気かな…いつぞやはネコサバトがよくもやってくれたね
あの子サバトちゃんの一部なんだろう?とんでもない猫がいたもんだと…
とりあえず彼女…そう、リンのおかげでちょっと連れが助かりつつあるよ
【そう言って二人を指さす】

何があった…?ん、そのペンダント…
(前にどこかで…いや…つい『最近』にちらりと見たような…)
【首をかしげながら】

/失礼、風呂オチです…20分ほどお待ちを
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:39:28.24 ID:Ou/IdsQ0
>>137
/高慢極まりない、よりも尊大極まりない、の方がキルベルクの意図としてはしっくりくるかも
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:39:48.05 ID:eawpjJQo
>>132

4週間……4週間は長いですよ……
幾らてもあるって言っても帰る時、困るでしょう
拾ってきますよ、いや、拾わせて下さい

【こういう状況で、自分がそう言われたら、どう返事をするか、と考え────】
【お願いする形で言ってみた】

へえ…家の引き出し……
なんか、ロマンですねえ、いいなあ、そういうの


143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:42:03.47 ID:86C6upY0
>>137
「――下に、付いた?」
「……ふふ。何を。私はただ力を貸しただけ≠ナすよ――。」
「この世界を、面白く≠キるために……、貴方の前に立ちうる者を作るために≠ヒ。」

……何を……?
――彼女は、何なのですか!?

【エルメアは、そう――仇敵であるキルベルクへと、問いかけるのだ】


/すみませぬ、限界です
/明日に持ち越しおk?
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:43:25.49 ID:Lk/5mHgo
>>138
(んー、役得役得、っと。やっぱりこれくらいの子が一番可愛いい楽しい)
(ま、それだけじゃあないんですがねえ)

【口の中に溜めた血液を、口移しで少女の口内に流し込もうとする】
【血液では有るが、然程鉄分の味は濃くは無い。むしろ、風邪薬などの味に近いだろう】
【様々な薬品と細菌の組み合わせで効力を変更する血液、今回はと言えば】
【単純に睡眠導入剤。飲めば段々と眠くなってくるだろう】

(・・・蟲を仕込むのも考えましたが、今は面白いののストックが無い)
(卵を打ち込むのは・・・・今の所、利益は少ない)
(なら、こうして楽しむだけで十分ですかねえ?)
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:44:25.29 ID:gkSNMUAO
>>136
なんだか鬱陶しいという顔をしている。

そうか…そうか…そんなに私は煩わしいか…
最近見ないから心配していたというのに貴様は…
【かなりグチグチと零しつつやはりムスッとしている】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 01:45:48.86 ID:Ou/IdsQ0
>>143

フフ……そういうところが尊大であり高慢だというのだ。だが……いいだろう。
その答えで満足だ……以前はさんざ言い合ったが、どうやら根本で好むものは同じらしい。
ああ……実におもしろいとも
【言葉通り、面白そうに笑みを溢して】
【こつ、とエルメアに向き直り】

その「答え」をわたしが教えるのは『禁忌(タヴー)』だ、エルメアよ。
「これ」はきみが『乗り越えなければならん試練』だ……
……――――そうなのだろう?幽世の末端よ。


/把握、遅くまで付き合わせちゃってごめんね
/次は其方からお願いします。時間打ち合わせは雑談の方で。
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:46:08.77 ID:WLvBawSO
>>140
『あら…名前は確か貴方が行ったあとドラに言ったはずよ…ドラから聞いたのかしら?あと彼の血液型は?』
【沢山の血液パックを見せながら】

【そしてノビタからドブロクの血液を聞いたら輸血するため、その前に輸血の準備をしようとする】

……うん…そうだよ…
……ツレ?…
【そう言いながら二人を見ようとして】

!?
ドブロク!!
【慌てながらドブロクに駆け付けようとするサバト】

【ペンダントは…紛れも無くオルドヌングの形見のペンダントだ】

/把握ー
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:48:49.97 ID:U.oyIwSO
>>139
嗚呼、ちょっとしたホラーだね

…………あ、う

【硬直】

成る程、ね
寧ろ不機嫌な方が――いや、何でも無い
真逆……?

…………ああ、御礼というか何と言うか…
【少し弱気な笑みを浮かべ】

―――了解。

【す、と鋭く目を細め】
【闇を見据える】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:48:54.42 ID:Lk/5mHgo
【何処とも知れぬ、それでも表すならば「何処か」】

【簡素な寝台の上に、真紅の羽根帽子が置かれている】

【室内には硬質の物体が擦れ合うガシャガシャという音だけが響く】

【部屋の主は、一枚の紙にペンを走らせている】


【やがて手紙を書き終え、部屋の主は動き始める】

【真紅の長剣、その鞘を背中に固定し】

【その上からローブを被り、長剣も自分の姿も隠してしまう】

【最後に、己の左腕に視線を落とし】


【籠手から小さな宝石の欠片を抜きだし、羽根帽子に重ねる】


【「私の出番は終わり。次の戦争を探す」】
【「まだ[ピーーー]ない。[ピーーー]る理由が無い」】
【「だけど、引き継ぐ≠フは。その約束は、忘れてない」】
【「さようなら」】

【手紙の内容はたったそれだけ】

【唯一ともいえる戦果を寝台の上に残し、部屋の主は姿を消す】




【≪ネル・ナハト≫副官、吟雪。用意された戦場から去る】


【≪ヴァン・ド・ターブル≫団長、レティシア・ヴラド・ランサレージュ。「公には」行方不明】
【これ以降、その姿が目撃される事は、無い】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:51:16.82 ID:HZ1raMAO
>>142
やだ

【即答だった】
【――おそらくは、予想通りやもしれない】

…ふふ、羨ましいでしょ?
私の家はロマンの宝庫よ

【少しだけ誇張してから――やがてリロードに背を向ける】

じゃあ、私はそろそろ帰るわ
またね、リロード

【長期に亘って左足を使っていなかった所為か。跛行しながら、軽く手を振り】
【引き留めなければそのまま公園を去っていくだろう】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:51:36.84 ID:6Wi073Mo
>>144

ん……ぅ――?
【口移しで流し込まれる血液に違和感を感じるも】
【為されるがまま、その液体を嚥下していき】
【眠気からか、少しずつ目がとろんとしていく】

【女性に抱きつく力も抜け、眠たげな表情で】
【女性が止めるまで、ずっとこのままだろう】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:51:48.71 ID:Tn2mu.AO
>>145

―――オーイ・・・聞いてますかー・・・・・・水月さーん・・・・

【思わず変な声が出ている】
【そして、更に溜め息】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 01:55:30.23 ID:gkSNMUAO
>>152
――何だッ!?
【強い口調で向き直りながら答える】
【完全にご立腹の様子だ】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:57:35.29 ID:eawpjJQo
>>150

えー…
まあ、だったら投げませんよね…

【呆れたような表情で見た】

羨ましいですよ、ロマン大好きですもの

時間も時間ですしねえ
それでは、シャロームさん、さようなら、また会う日まで

【手を振って見送った】

【シャロームが見えなくなってから、旅行用鞄から、一本の剣を取り出した、それは真っ二つに折れている】
【それを月明かりに照らすように掲げ─────】

魂……ねえ
もしかして、お前なのか、「高城   」………

───何てね…私は、私か

【ははっと、笑い、リロードもその場を立ち去った】

/お疲れ様でしたー
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 01:59:23.17 ID:Lk/5mHgo
>>151
【口の中に溜めた血液全てを流し込み終え】
【少女の唇の感触を存分に楽しみ、口を離す】

うふふふふふふふふ・・・・・ああ、美味しかった
手の甲へのキスであれだけ赤くなってた様な子なのに、こちらでは然程慌てない
やっぱり人間、相手との距離感や信頼度ってえのは結構大きいんですねえ・・・・・

【腰に回された手を解いていき、少女をベンチに横たえ】
【白衣を脱いで少女に掛ける(ポケットの中身は全て抜いて、ズボンなどに移し替える)】

何時もなら、貴重なサンプルとして扱ったんでしょうが・・・・何、楽しけりゃあそれで良し
本当はもっととんでもない事したいんですがねえ、きっと今日はそのタイミングじゃあ無い
お休みなさい・・・・・・・・えーと、名前聞くの忘れた
・・・・あちゃー・・・・・・

【自分が大ボケをかました事に今更気付いたが、時既に遅し】
【空間を両手で引き裂き、その中へと姿を消した】

/お疲れさまでしたー
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 02:00:01.36 ID:k7V85w2o
>>148
【刹那、少女の周りに渦巻くオーラが、上空へ飛び立ち】
【同じ位の速度で、青年の横へ降りてくる】

【その闇が、徐々に人の形を成していく】

【身長や顔立ちは、同じ】
【只違うのは――】

【彼女は、黒いローブを纏っている事】
【彼女は、鮮血のような紅い瞳をしている事】

【その瞳が、青年へ向き】

『……初めまして?』

【見ていて気味の悪いような笑みを浮かべながら】
【そう言う】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:01:37.57 ID:Tn2mu.AO
>>153

いや、その――

【――苦笑い継続中】

【突如、脇の後ろから掴んで密着状態まで引き寄せようとする】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 02:02:55.72 ID:Ou/IdsQ0
>>149

【――――時間軸的には前後するが……闇の帳が落ちた、その空間に】
【銀色を揺らす、影が在った】

【彼は、僅かに鋼の軋みを溢す左手で、其の手紙を持ち上げると】
【ランプに灯りを点し、文面を読み進める】
【全てを把握するのに9秒掛かった】
【だが、その裏に秘められたる何かを感じ取るのに、時間はそう必要無かった】

【――――やがて、彼は。右手で小さな宝石の欠片を持ち上げると】
【それをランプの灯火に透かして】


【ぱきり、と】
【砕いた】


…………いいだろう

それだけで、わたしは十分だ


さらばだ、吟雪
…………――――さらばだ。


【――――やがて、彼は背を向ける】
【夜明けは刻一刻と迫る……――終焉の唄は小さく響く】


【Solenne in quest'ora】
【――――日の光を、見る】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:04:35.27 ID:Hk2t362o
>>147
…多分そう、あいつとはよく話をして…合うたび女の子の話を聞かされる
…それと…オレはこいつの血液型は知らない…本人に聞かないと…
せめてわずかでも意識が回復すればいいんだけど
【はあ、とため息をつきながら】

サバトちゃん…!?
(…あの二人…知り合いか…?聞いてねーぞ…んであのペンダント…
そうだ、あの四人の…一人だけいた女が付けていた奴と同じなんだ…でもなぜ彼女が?)
【と、後を追いながら呟くノビタ】

『………』
【呼吸は今も乱れがちだ】
/今戻りました
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:05:52.17 ID:6Wi073Mo
>>155

――――ぅ……ん……
【無抵抗でベンチに寝かされる】
【頬は少しだけ赤みが差しており】
【しかし、完全に寝入っているようで、女性の言動には気付かない】
【安らかな表情で、ぐっすりとベンチで寝ている】

【結局、翌日までそこで寝ていたそうな】

/お疲れ様でしたー。
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:08:16.07 ID:U.oyIwSO
>>156
【す、と。闇に――否。少女の「姉」に、向き直る】

【青年は、鮮血の紅に視線を向け。深淵を湛えた黒で、見据えて】

………今晩は、初めまして。良い夜だね?

【笑みを浮かべて、其れに応じる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:08:24.35 ID:HZ1raMAO
>>154
【――】

【同刻】

……早いところ覚えなきゃ、ね。


――……鳥、神託、

聖書、幽霊、水晶占い……――


【それは――呪いのように紡がれる】

【――】


/遅くまでお疲れ様でした
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:14:05.88 ID:WLvBawSO
>>159
『……なるほどね…』
……リン…どいて……
『はいはい…煩いわね…』
【サバトに言われどくリン】

……ドブロク…死なないで……もう…私の…周りで…友達が死ぬのは…嫌なの……
【そう言うとドブロクの唇に口づけをしようとする】

【すると生命エネルギーがドブロクに流れ、血を増幅させ、自然治癒の能力があがり傷口を塞がせようとする】

『……まったく、最初からサバトに任せればよかったわ…』
【冷たく言いながらココアを飲む】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 02:15:08.18 ID:k7V85w2o
>>161
『ええ、こんばんは、良い夜ね』
『それこそ、永遠に止めてしまいたいくらいに』

【変わらず、笑みを見せ】

『しかし、どうして戦闘をしていないのに、私を出すのか…』
『無駄な魔力消費は控えたいと、いつも言っているのに』

【自分の妹の方をちらり、と見て】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:15:14.02 ID:WLvBawSO
>>163追加
/おかえりー
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:16:07.94 ID:gkSNMUAO
>>157

――――!???
【その瞬間、身体中に電気でも走ったかのような感覚が駆け巡り】
【息も出来ないほど硬直した状態で引き寄せられたまま】

…………
【放心状態でいるが数秒後には信じられないほどの力で突き放そうとするだろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:21:10.46 ID:Hk2t362o
>>163
【口づけをされて…ドブロクの傷がどんどん治っていく】
【生命エネルギーを分け与えるその技を見て】

…あれがサバトちゃんの…前にジンジャー博士たちからアレの事は聞いていたが…
で、悪いんだが…リン、その治療キットなんだが…ちょっと拝借してもいいだろうか
あと、何があったか聞いていい?
【ちょいちょい、とリンを手招きしながら】


【エネルギーが流れ、顔色が良くなっていく…開いた傷もふさがる】
【そして呼吸も少しずつ整い…そして目を開いた】
『…う…ううん…』

【…意識が戻ったようだ】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:25:26.22 ID:WLvBawSO
>>167
『別にいいわよ…』
【そう言いながら近づき治療セットを渡し】

『何があったか?さあ…私は知らないわ…関係ないもの…』
【冷たく言いながら】

……
【目を開けるとキスしているサバトの姿が!!!】


/スマナイ…そろそろ眠気が…
/明日夜10時頃から絡めますか?
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:27:15.93 ID:Tn2mu.AO
>>166

【突き放される数秒前、確かにぎゅっと抱き締め】

【力が加わると、直ぐに腕から解放した】

・・・可愛いな、久々のこの反応

【ポツリと呟いた後に】
“変わらない”ようで良かった

【表情が限り無く“無”に近付く】
【最も其れを表していたのは、仮面の如き感情の無い瞳】

何も、“変わらない”ようで―――
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:28:17.75 ID:U.oyIwSO
>>164
俺もそう思うよ。
時間を止めて……なんて贅沢は言えないけど、こんな夜が毎日続くなら大歓迎さ

【愉快げに目を細め】

是非に、と頼んだからね。
嫌だったなら済まない……何なら、する?軽くだけど

【少女に目配せして、姉へと笑い掛けつつ一礼し】
【そう提案して、右の手袋を外そうとする】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:31:31.32 ID:Hk2t362o
>>168
ありがたい
…あれからようやく見慣れた土地まで戻ってきた…探偵事務所ももう近くにあるんだけど
それまでまだ十分な手当てをしてなかったから痛くて痛くて…あ、これちょっと持ってて…
【治療セットを使いながら】
それで、あの二人知り合いなんて知らなかったけど…オレ普通に病院連れて行こうとしたけど
あいつ一応スタジオ『不死鳥座』よ?どこに接点が…
【首をかしげながらリンに聞いてくる】



『…む…むぐ!?
(サ…サバト…!?なんでこんな…!?)』
…お、うろたえてる

/了解です、明日夜10時ですね…ではまた明日
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:34:11.30 ID:WLvBawSO
>>171
/スイマセン…では一旦きります…
/乙でしたー
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:34:49.69 ID:gkSNMUAO
>>169

ぁ…この…
【恥ずかしさを通り越し、どうすれば良いのかわからないといった表情で】

馬鹿者が!!!!
急に、急に何を……?
【やはり怒ってみせようとしたがその様子を見て】

変わらない?…私がか?
それはそうだ。
人がそう易々と良くも悪くも変わるものではないぞ。

どうしたのだ?今日の貴様は変だぞ?
【少し心配そうに見上げながら見つめる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 02:37:20.07 ID:k7V85w2o
>>170
『あら、贅沢ではないわよ』
『時間は無限にあるもの。私は、だけど』

【くすくす、と笑い】

『物好きね、貴方も』
『それでは是非、と言いたいところだけど…』
『…実は昨日と一昨日寝てなくて、魔力が全然に回復していないの』
『だから、今はこの現世に留まっているだけで、精一杯』
『…次の機会に、またお願いできるかしら…?』

【笑いながら、そう言い】

【その間、妹、少女は、ずっと黙ったままだ】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 02:41:30.41 ID:Tn2mu.AO
>>173

―――!

【自分でもその表情に気付いたのか、いつもと同じような苦笑いを作り】

い、いや―――何でも無い。何でも――無いんだ―――。


【明らかに何か在るのだが、心配を掛けまいと無理に取り繕おうとしていた】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 02:54:31.93 ID:U.oyIwSO
>>174
其れは……成る程、羨ましいね

【くつくつと喉を鳴らして、目を細め】
そうかな?
この上無く魅力的だし、誘いを掛けるのも当然だと思うけど。

勿論。断る理由が無いよ―――ゆっくり休んで、また次の機会に、万全の状態で、ね?

【慈しむように、ふわりと柔らかな笑みを浮かべた】

【暫くして、青年はちらりと少女を見遣る】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 03:00:10.20 ID:gkSNMUAO
>>175
嘘が下手すぎる、顔にも言葉にもでている。
私と同じだな。
【真剣な顔付きのまま笑ってみせてから】

私は貴様に感謝している。
身を呈して私を助けてくれたのだからな…
しかし、その貴様は私に何も話そうとも預けようともしない。
立ち入る癖に立ち入らせない。

そんなところまで私にも似ているから…気持ちがわかるのが辛い…
【目を逸らさずに】

しかし、そんな理不尽な事があってたまるものか!
何かあった時には私を頼ると言ったのを忘れたとは言わせんぞ!刹那!!
【詰め寄る様にして訴えかける】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 03:03:56.67 ID:k7V85w2o
>>176
『過去も未来も無限にやってくるというのは、素晴らしいわね?』
『まぁ、私に限った事ではないけれど』

【うふふ、と笑みを見せ】

『あら、そうかしら?』
『それは嬉しい。ええ、次はきっと――』
『――全力で』

【そう言うと、自分の妹を見やり】

『ああ、この子はね、私が現世にいる時は、会話が出来ないの』
『昔は話せたんだけど、精神を浸食しすぎたせいかしら?』

【くつくつと、笑い】

『私は、ユリナ・グランザード』
『次の機会を楽しみにしていますわ』

【そう言うと、彼女・ユリナの体が闇のようになり】
【少女の中へ戻っていく】

…と、言うわけだから、そろそろ帰るわね?
私はイリカ・グランザード・ファルネス…
…縁があれば、また会いましょう

【そう言うと少女、イリカは踵を返し】
【歩き去っていこうとする】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 03:19:36.09 ID:Tn2mu.AO
>>177


―――。

【暫く、無言で俯いていたが】

【僅かに顔を上げると、言葉を紡ぎ始める】

―――気持ちの、整理が・・・まだつかない

何もかも―――今は辛い。



“吟雪”


――――アイツを狂わせたのは。惑わせたのは。壊したのは。

・・・全部、俺だ――――


【苦しむかのように、痛みを耐え忍ぶように】

【ぐっ、と全身に力を込めつつ言葉を吐き出した】

【――――罪の、意識を】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 03:20:48.48 ID:U.oyIwSO
>>178
素晴らしいね。けど、冒涜的だ――あんなモノを幾ら穢そうが、俺の知った事じゃないが
……確かに、言い得て妙だ

【左手で顔を覆い、口の端を吊り上げて】

うん、そうだよ。特に――眼、とか

――――ああ。その時は、きっと永い夜になるだろうね
【嗤い】

精神を、浸蝕する……か

【消えゆくユリナを眺めつつ。ぽつり、呟いて】

了解。
【少女を見送ろうとして、ふと思い出したように】

――――カイ……カイ=スケイプヴェルト。

【そう、告げる】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/16(火) 03:23:10.25 ID:k7V85w2o
>>180
カイ、ね
覚えたわ…

…それじゃあね

【振り向かず、そう言い】
【そのまま歩き去っていく】

/眠気がががが
/お疲れ様でした
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 03:34:20.71 ID:gkSNMUAO
>>179
吟雪、か…
【目を伏せながら】

貴様と吟雪の間に何があったのかはわからない…
だから、何故そう思うのか…話してくれ。
【真っ直ぐに見つめて】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 03:35:58.33 ID:U.oyIwSO
>>181

またね、イリカちゃん――――

【去り行く少女に手を振り、見送って】
【彼女が見えなくなって、暫くの後】

【するり、玄い手袋が脱げて虚空に舞い踊る】


「―――――」


【其れを幕開けに――轟、と】
【何かが、咆えた】
//お疲れ様でしたー!!
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 03:43:28.17 ID:Tn2mu.AO
>>182

・・・何故そう思うのか、なんて自分にももう分からない
≪ネル・ナハト≫による金の国襲撃、その際に吟雪は俺の前に現れた
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 03:44:26.54 ID:Tn2mu.AO
>>184
/途中送信です、申し訳無い
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 03:49:17.08 ID:gkSNMUAO
>>184
分からないか…
【噛み締めるようにその言葉を聞き】

…それから…?……
【そのまま次の言葉を待つ】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/16(火) 04:07:24.17 ID:Tn2mu.AO
>>182

・・・何故そう思うのか、なんて、はっきりとはもう自分にも分からない。

≪ネル・ナハト≫の金の国襲撃、その際に吟雪は俺の前に現れ―――はっきりと気持ちを告げた。
・・・だがその時に―――いや、その時からずっと、もう俺はどうすれば良いのか、はっきり言って何も分からない。

――ずっと惑わし続けたという言葉に、何も言い返す事が出来ないんだ
・・・その事を認めているから、怒る事しか出来なかった

【自分自身を嘲るかのような、そんな口調で話す】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 08:02:13.16 ID:I/ORJFMo
【公園】

……あー、ヤニ美味ぇ

【腰まで届く長い金髪が特徴的な黒いスーツ姿の男性が煙草を吸っている】
【肩に長い棒を担いでおり…その先端には赤い縁の円形の――中央「50」と書かれたモノ】

【そう】

【 道 路 標 識 担いどる!!?】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 09:43:45.55 ID:bhgmckDO
【路地裏】

……さて

【黒髪長身の男が壁にもたれて立っている】
【黒いスリーピーススーツに赤のシャツ、右の頬には薔薇の図柄の傷があり】
【花弁のように赤い瞳はグレーのグラデーションサングラスで隠されて】
【耳を中心に、眉、唇、指、至るところに夥しい数のピアスをつけている】
【今までと違うところは、左頬に刻まれた乳白色の蔓のような文様か】
【その文様は、既に首元や右手にまでその姿を現している】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/16(火) 10:02:34.14 ID:kYSBrIDO
【路地裏】

…………

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がへたり込んでいる】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 17:22:15.35 ID:wU/w6/Yo
/テスト
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:23:52.63 ID:0Cb5leo0
/移動した方がいいかしらん
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:31:50.28 ID:ih.SQ760
>>557
……――。

【ナイフを一本取り出し、女の足へ向けて投擲する】
【空中に居る以上、回避は難しいはずだが――】

【同時に、魔翌力の充填を開始】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:35:21.54 ID:0Cb5leo0
>>193

………!

【ナイフが靴に深々と刺さる】
【が、血は流れず、痛みを感じている様子もない】

【そのまま着地しようとする】
【ナイフの柄で少年の頭を打ち付けに行く形】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 17:37:11.95 ID:.6nLCTwo

【町外れ】

・・・・・
【白髪で低身長、某エージェントが掛けていそうなサングラスを掛けた少年が歩いている】


・・・・・刃物屋ってどこにあんだよ、どれだけ歩けば見つかるんだよオイ
【心なしかその足取りは重い】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:39:10.54 ID:ih.SQ760
>>194
(……ぁー、痛みを感じないタイプ、か。)
(駄目だな――――こういう相手だと、如何しても何かしらを殺してしまう=c…お遊びにならない。)
(とすると……だ。)

……やっぱり逃げるが勝ちっ。

【発生させたのは、やはり斥≠フ力場】
【女の足と自らの頭の上に発生させ――女の攻撃を往なし、着地のバランスを崩そうとする】
【同時に、進んでいた方向へとステップを取り――女が少しでも崩れれば、そのまま続けて距離を取るだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 17:40:50.58 ID:jvLTVpk0
>>雑562(わんこ)

じゃー溶ければいいですねーっ!
だいじょーぶ、ちゃんとチリトリで集めてあげるから心配無用ですねー!
【何がどう安心なのだろうか】
【頬を染めるわんこに対してビシッとVサインを突き出す。白いストールがふわりと揺れた】

便利っちゃ便利ですねー。ちなみにこっちは≪火炎結晶≫
【ひょい、とポーチから真っ赤な炎を閉じ込めたかのような≪結晶≫を取り出し】
ぶっちゃけ家事に滅茶苦茶役立つですね、雨の日でも太陽光の結晶で晴れ並みの乾きっぷりですね
【自慢げに胸を張り、わんこのお礼に対して「どーいたしましてですねー!」と快活に返し】

(にゃー……人生変えちゃうくらい男の人嫌いなんですね?)
【勘違いは継続しているが】
うん、気にしなくていいですね
でも、それならそんなに危ない状態で出歩いてたんですねー?早めにキミと出会えてよかったですね……
【ほ、と安堵に胸を撫で下ろして】

ルミナのカオスっぷりは大したもんですねー。でもボクは慣れたですね。
うん!ボク、家が無くなっちゃって……ルミナが一緒に住もうって言ってくれたんですね!
ほんとにうれしかった……
……あ、だって友達に見られたくないんですね?
だったら一応ネコルミナには秘密にしとかないとダメかなー、って……

気にしなくていいって言ってるですねー!
そんなに言われるとこっちが照れちゃうですね……
【恥ずかしそうに頬を掻いて、そして笑顔でわんこに向き直り】

それじゃ、早速案内するですねー!こっちですねー。
【そう言うと、わんこを先導して歩き出すだろう】
【道中度々わんこを振り返り、心配そうに体調を訊ねてくる】
【暫く歩けば――】


ここですねーっ!
【水の国の郊外、示したのはとても大きな屋敷】
【だが】
【何故かお庭が『墓地』になっており、おどろおどろしい雰囲気を放っている……気がする】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:45:47.34 ID:0Cb5leo0
>>196

う、お!

【伸ばした足がぐらりと揺れ、バランスを崩す】
【そのまま横向きに倒れるように着地。左肩を打ち付ける】

………っぐ。
【顔をしかめ、肩を押さえながら立ち上がる】
【足のナイフは………どう見ても貫通する深さまで刺さっているはずだが、どうしたことか足の甲には何もない】

【そのまま足を振ると、するりとナイフが抜ける。血どころか何かに刺さっていた痕跡さえ見えない】
【じっくりみれば、歯の根元に噛み跡があるのがわかるだろう】


……ほらァ、忘れ物だぞッ!!

【ナイフをかなりの速度で投擲】
【同時に追いかけ始める】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:50:26.06 ID:6wPTp0Q0
>>197

でも、どうやって溶ければ良いのですか?
強酸とか・・・?

【困惑して、惨過ぎる事を尋ねる】
【本気で溶けるつもりなのか】

火、まで・・・凄いです・・・!
ベリル、一家に一台あったらどんなに良い事か・・・

【目をキラキラ輝かせて、感嘆の声を上げる】
【羨ましそうにじーっと見つめてから】

・・・此処なら、あんまり人も来ないから・・・
時々変な人や怖い人には会うけど、逃げれば良いだけだから・・・

【彼女の質問に、申し訳なさそうに答えてから】

慣れた・・・のですか、あの強大なカオスに
お優しいのですね・・・サバト様・・・いえ、ルミナ様は
はい、どうしても知り合いにだけは見られたく無いんです・・・
・・・知られたら、幻滅されちゃいそうで

【最後、小さくぽつりと呟いて】
【彼女の誘導に頷き、着いて行く】

・・・・・・・・

【庭が墓地になっているのを確認して、顔を青ざめつつ】

・・・お、おばけはでますか

【涙目で―――其れだけ、彼女に尋ねた】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:51:21.15 ID:ih.SQ760
>>198
【――恐らく、女が起き上がる頃には】
【少年は、かなり遠くまで走っているだろう――少年は、かなりの俊足だ】

(……これだからスーパーアーマー持ちは……。……素直に痛がってくれれば色々しなくて済むんだけどなぁ。)
(しかもノーダメージと来たら……、……うん、百害あって一利無し。)

【――ナイフを、横に動く事で回避しつつ】
【少年は遠くへ、遠くへ逃げてゆく――女が手を講じなければ、見失ってしまうだろう】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:57:36.74 ID:0Cb5leo0
>>200

…………っく

【足を止める】
【足には自身はあったが、相手もかなりのものだ】
【距離を詰められない以上、曲がり角で確実に撒かれるだろう】


…………あァ
最近ダメだなあ、クソ、イライラする………ヒヒッ

【どこにともなく呟き、路地裏へ消えていった】

/乙でしたー
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 17:58:42.41 ID:ih.SQ760
>>201
/乙でしたー
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:00:39.03 ID:jvLTVpk0
>>199

なんかこう、でろーんってしてれば溶けるんじゃね?ですね。
強酸は痛いですねー!
【※痛いじゃ済みません】

うにゃーっ!人を家電製品見たいにいうなですねー!!
ボクはれっきとした人ですねー!せめて一人って言ってくれですねー!!
【頬を膨らませながらものすっごく緩くわんこを叩こうとする】
【じゃれあいの領域+病人に対する配慮である】

にゃうー……それでも危ないことには変わりないですねー……
今まで何もなかった……なかったんだよね?ほんとによかった……
【不安に若干顔を強張らせつつも、今までに特に何事も無かったようなので安心し】

うん、ルミナはとっても優しい……ボクの自慢の友達ですねっ。
……幻滅?具合悪かったら仕方ないですね?
【彼女の言い回しに、きょとんと首を傾げて】

【そして屋敷前】
【涙目なわんこに、何処か言い辛そうに】

え、えっと……別にそんなものは――
「あ、お嬢!御帰りなさい!!」

【と、ナイスタイミングでベリルらの目の前に現れたのは、なんかどう見ても半透明の青年や少女たち】
【といっても青年の方は何かどう見ても顔から右目がブラブラしてるし】
【少女に至ってはお腹から内臓がぶちまけ[以下描写規制]】

『あれ、その人は――』
【内臓がryした少女がわんこを認めて首を傾げるが、ベリルは慌てたように】
う、うにゃーっ!今出てきちゃダメですねー!あとで説明するですねー!!
それとキミたち!ちょっと今見たことはゼッテー口外するなですねー!!
「え?あ、まぁお嬢がそう言うなら……ところでお嬢、百々目鬼(どどめき)が最近お嬢に構って貰えないって寂しがって
サッサと消えるですねー!あとウザいのは蹴っとけですねー!返事はイエッサー!!
「い、イエッサー!!」
【慌てて敬礼をした後、謎の半透明な青年と少女はフッと消えてしまった――】

【……ベリルは引きつった笑顔で、わんこに振向いて】

……えと……あ、あのね?みんな、とってもとっても良い人なんですねー!!
悪い人なんか一人も居ないし、みんなボクの大切な家族なんですねー!!
…………あぅ……
【しかし、申しわけ無さそうに、俯いてしまい】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:07:46.64 ID:939xjcAO
【街中】

…ふふふ……
【黒髪のショートカットに赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿いたピンクのマフラーを首に巻く少女が幸せそうにベンチで寝ている】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:10:45.63 ID:kNkAOW2o
>>204
【ちょんちょん、と】
【その少女の頬をつつく物がいる】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:11:39.53 ID:6wPTp0Q0
>>203

でろーんですか・・・目玉とかズルズルなんですね!分かりました!
痛いんですか・・・痛いのは苦手なので、困ります・・・

【むーと唸って】

では、一家に一人居れば嬉しいんですっ

【くすくす笑って、彼女のぽかぽかにくすぐったそうに反応した】

・・・はい、今のところは・・・特に無かったんです
だから、心配しなくてもよいのです!

【彼女を気遣うように、花咲くような笑みを浮かべてから】

友達・・・仲間、ですか・・・
・・・いいえ、何でも御座いません・・・「病気」なら、仕方ないのですから

【悲しげに微笑み、はぐらかすと】

まあ、住んでいる方が―――――――

【彼らの姿を視認するなり、さーっと全体的に白くなっていく】
【彼らが消えてから、はっと我に返ると】

・・・良い人・・・ですか・・・あはは

【若干ガクブルしながら答えたが】
【彼女の申し訳なさそうな態度に】

・・・ベリルがそう言うなら、きっとそうなんです!
だから、私は大丈夫ですよ

【ふっと微笑み、答えた】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:11:45.54 ID:762r3W2o
【櫻の国】
【とある茶屋】

【長椅子に腰かけた黒髪の男】
【赤いマフラーと黒い忍び装束が特徴的だ】

…………主食が団子とお茶になってきたのさ。

【モッシャモシャと団子を食べている】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:17:07.01 ID:939xjcAO
>>205
…ふふふ…何をするのだ…そんな事をするなら私も……
【ニヤケた表情で夢の中に浸りきっている】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:22:39.14 ID:kNkAOW2o
>>208
…だーめだ、はやてのヤツぜんぜんおきないぞ
どうするかなあ…『こもりうた』ではやてのゆめでものぞいてみようかなあ…

【赤いツインテールに水色のシャツに緑の上着と右腕にギブスを巻いて首から固定し、黒い短パンと黒と紫のニーソックスの少女が颯の顔を覗き込んでいる】
【ベンチに寝転がる颯のお腹の辺りにべったりと甘えん坊のように頭を乗せて不満げに】

…………ほんとうに、しあわせそうにねてるなあ…
【颯の寝顔をじっくりと観察しようとする】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:28:17.77 ID:.en2bUSO
【廃ビルの屋上】
【既に誰も利用しなくなったビルの屋上に、誰が置いたのかやけに存在感がある鉄製の箱が放置してある】

/絡むと面倒臭い事になるです
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:29:24.47 ID:CT6hmASO
>>207
団子が嫌ならお蕎麦を食べれば良いじゃない……っと
三色団子とみたらし団子、焼き団子に桜餅に塩大福……あと、焙じ茶お願いします

【独りごちつつ、茶屋に入ってくる黒尽くめの青年】

………あー、了解しました。取り敢えず、あそこの人に聞いてみますね
すいませーん!!

【千客万来と云うヤツか、今日は随分と客足も多く――結果、ほぼ満席。唯一、男の近くを除いては】
【一つ相席願おうかと、青年は男の方へ足を進めた】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:29:37.75 ID:939xjcAO
>>209

う…ん……
【ニヤニヤとしていたが、流石にお腹に違和感を感じたのか上半身を起こし】

………………
【寝ぼけているのかボーっとしながら目を擦っている】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:30:41.39 ID:aA6kYok0
>>210

……うん?

【かん、かんと足音がして、そこに現れたのは】

【アレンジした和服と、大きな蝶を模ったリボンで長い黒髪をひとつに結わえ】
【背中側で大きなリボンにした帯の余りを地面に引きずるギリギリまで垂らした】
【少し、変な格好の少女】

【そちらをじぃと見つめ中。めっちゃ見つめ中】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:31:15.13 ID:DwhBvESO
>>210
ふぅ…ヤ●ザからなんとか逃げれた……
【白いモコモコ帽子を被って白いコートを着た少女がやってくる】

ん?
【箱に気付く】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:32:01.83 ID:DwhBvESO
ぎゃぁぁ>>214はなしで
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:33:06.59 ID:762r3W2o
>>211

【モギュモギュモギュモギュ】
【噛む音はするのに口は動いていない】

んぇ……?

【歩いてくる青年に視線をやり】

だ【モギュモギュ】れ【モギュモギュモギュ】さ【モギュギュギュギュ】?

【食べながら尋ねる】
【口内で歯が縦横無尽に動いてた】
【いや、蠢いていた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:33:08.80 ID:kNkAOW2o
>>212
【起き上がったのを見てから離れ】

…おう、おきたかはやて
ずいぶんしあわせそうにねてたな、ひさしぶり
きょうはあったかかったりひえたりとおんどへんかがきびしいな
【と、笑いかける】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:35:41.05 ID:jvLTVpk0
>>206

め、目玉とかズルズルしちゃダメですね!わんこの目が見えなくなっちゃうデスネ!
目はくっついたまま溶けて欲しいですねー!
ボクも痛いのは嫌いだから強酸はアウトですね。ちなみにルミナは普通に溶けられるですね
【まるで自分のことのようにえっへんと胸を張り】

うー、それでいいんですねー……
ってことは、わんこも喜んでくれるんですね?
【居候することになるのなら――別の見方をすれば「一家に一人」ベリルという状況にはなる】
【にこにこしつつ問い掛けて】

うん……ボクにとってルミナは、友達とか仲間っていうよりも、もう「家族」なんですね。
…………?
【ふとベリルは僅かな疑念の視線をわんこに投げかける】
【そうなのだ――彼女はただの元気で快活な少女ではない】
【その境遇と生い立ち――幾重の暗黒と修羅場を見てきた少女である】
【ならば、ソレを生き抜くために。自然と洞察力や観察力は身につく】
【ここまでのわんこの挙動や言動に、何処か不信感を抱いたようだが……】
(……ま、無理に訊ねる方が馬鹿ヤローだよね)
(何か理由があるかもしれないなら、黙って相手を信じるのが常識ってモンですね)
【そう思い直し、またにっこりと微笑んで】

ご、ごめんね……ごめんね?そりゃ怖いよね……ですね。
でも、約束する。みんなみんな、とっても良い人……良い幽霊だから。
……ありがとうですね、わんこ
【わんこの笑みに、安堵の色を浮かべながら】
【本当に嬉しそうに、ぺこりと頭を下げた】

……で、ここですねー
【庭に入ってすぐ曲がり、庭の隅っこ】
【乱雑な字で『べりるごや』と書かれた小屋が建っている】
【簡素な造りではあるが確りとしており、雨風は十分防げるだろう】
【どうやって造ったのかは謎である。カオス万歳。真面目に考えると幽霊に手伝ってもらったのだろう】
【ベリルは扉の前でしゃがみこみ、何かごそごそと探っている】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:36:52.49 ID:762r3W2o
【町はずれ】

………………

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男が歩いている】
【綺麗では有るが年期を感じさせる道着と袴を着けている】

もうすぐ、夜…か

【そんな他愛も無い事を呟きながら】

/スイマセン、予約なのです
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:37:09.72 ID:ajRIqYAO
【公園】

なーにか良いことないかなーっと…
眠っ…
【茶髪黒瞳で赤いカチューシャを付けて赤いダウンを着た青年】
【欠伸をしながらベンチに座っている】
【ベンチにはレイピアが立てかけてある】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:38:47.28 ID:939xjcAO
>>217

おぉ、ラビットちゃんではないか…おはよう…いや、こんばんはか…
え…あぁ…暖かくて…つい…
【微笑みながら意識をはっきりとしていく】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:41:19.95 ID:.en2bUSO
>>213
【遠くから見ても、それは何の変哲も無い鉄製の箱に見えるだろう………ただし、少女が卓越した視力や空間把握能力を持っているなら別だが】
【もしそうならば目を凝らして見れば、視力が一般的ならある程度近付いて見れば、箱の側面に「開」と書かれた浅黄色のボタンがついているのが見えるだろう】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:42:01.36 ID:.6nLCTwo
>>219

・・・・あ
【淡い真珠色の髪をポニーテールにした女性が通りかかり】

君は・・・京都君じゃあないか?
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:42:20.39 ID:CT6hmASO
>>216

……此れは何とも名状し難き。
【ぽつり、蠢く口内に驚いたのかそんな事を言って】

ああ、俺はカイと言います……さっき来たんですが、どうも殆ど満席らしくて。
宜しければ、相席させて頂けませんか?

【へらっとした笑みを浮かべ、そう告げた】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:44:25.84 ID:kNkAOW2o
>>221
ああ、こんばんわかな
もうあたたかいじきだからな、すっかりはるだ
3がつげじゅん、あたしも16さいになったしめでたいめでたい…と
うではけがしたまんまだからあまりめでたくはないけど
【右腕のギブスを指さしながら】

げんきだった?はやて
【頭を撫でようとしながら】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:44:35.30 ID:762r3W2o
>>223

……?

【ピクリ、名前を呼ばれた事に僅かに肩を揺らして反応し】
【其方へ体ごと振り向いて】

エル、ヴィア…さん。ですね

【確認する様に名を呼ぶと】

こんばんは……夜道、は…危ない…ですよ……

【ペコリと小さく礼をして】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:45:28.55 ID:KYcmqqso
【街中――沿いのビル屋上】

なんだか色々と久しぶりな感じがするが・・・・
それにしてもここ最近寒暖の差が激しくて困るね

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が町並みを眺めている】
【男は黒の革手袋を両手にはめており、腰の左右には計二本の刀】
【ちなみに服装はなんとも暖かそうな白のファーがついた赤いロングコート】
【着ているコートを良く見れば“77”という刺繍を発見することができる】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:46:28.52 ID:6wPTp0Q0
>>218

見えなくなっちゃうのは私もヤなんです・・・目玉がついたままってなんか怖いんです!
では、酸を薄めれば良いのでしょうか・・・って、普通に溶け・・・カオスですね

【目を丸くして】

はい、喜びますよ・・・一家に一人のベリル、きっと流行ります

【此方も微笑み、小首を傾げる】
【そして一家に一人ベリルさんパラダイス・・・凄く見たいです】

家族・・・身近で、隣に居る存在・・・ですか
・・・?・・・どうかしましたか?

【彼女の言葉を感慨深げに呟いて、何か思案する様子にきょとんとする】
【だが、其れも気にならなくなったようだ】

いいえ、怖くないんです
ベリルと仲が良いなら・・・きっと皆、良いひ、幽霊様なんですよ
・・・私も彼らと、友達になりたいですね

【頭を下げた様子に、申し訳なさそうに苦笑して】

・・・ほう・・・

【小屋を見上げて、じぃっと眺めてから】
【「べりるごや」の文字を微笑ましく思い、微笑んだ】

・・・どうしたの?

【探る彼女に、少しずつ歩みながら】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:46:40.79 ID:aA6kYok0
>>222

【いろいろ描写忘れした気がする。足音=階段登った音に脳内変換していただけたら】

……廃ビルに忍び込んだのはいいけれど、こんなに分かりやすく不審物を置かれてもね?

【しばらく見つめた後、誰に話しかけるでもなく。そんな独り言を呟いて】

ヘタに開けて死ぬのも嫌だけれど、何となく見過ごすのはボク的に嫌だってことで

【足音を隠したり気配を隠したりはせずに、そちらに近づいて】
【そのボタン以外に何か無いか探そうとするだろう】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:47:21.52 ID:.6nLCTwo
>>226

ハハハ、そこまでひ弱じゃあないよ
【軽く手を振り】

君はこんな所で何をしてるんだい?
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:48:34.94 ID:762r3W2o
>>224

誰の咥内がクトゥルー神話だって?

【そんな事を言って】
【ゴックンと喉を鳴らして団子を嚥下し】

立ち食い蕎麦って知ってるか?その名の通り立って食うアレだ。確かに趣が有っていいかも知れないが俺はやっぱり飯は座って食うもんだと思うんだ。何故なら何故なら(中身の頭痛の為以下略)
まぁ何が言いたいかって言うと、合い席オゥケイって事なのさ

【そう言って長椅子の端の方へ詰め】
【右手に持った串を置いて右手で湯呑を取ってお茶をすする】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:49:48.63 ID:.en2bUSO
>>229
【了解しました】

【少なくとも鉄製の箱の表面にはボタン以外の物は見当たらないだろう……見当たるとしても錆くらいか】
【だが、もし魔翌力に敏感ならば内部に魔翌力がある事に気付けるかもしれない。もし極端に耳がいいならば内部で何かが鼓動を刻んでいる音が聞こえるかもしれない】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 18:51:12.13 ID:762r3W2o
>>230

そう…です、か……
です、が…・・一応、お気を…つけて

………寝床を、捜して…ました
友人の…様子も、見終わった…ので

【無表情でそう告げ】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:55:23.16 ID:aA6kYok0
>>232

…………。

【しばらく箱本体やその周囲を見ていたが、何も無いので】

【ゆっくりとそのボタンに手を伸ばし、軽く触れ】
【どちらかと言うと弱い力でボタンを押すだろう】
【力加減でいえば、パソコンのパワーボタンを押すような感じである】
【ボタン自体もさび付いていたりしたら、多分反応しないと思うが】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 18:56:29.31 ID:jvLTVpk0
>>228

じゃあどうするですねー?溶けるのは諦めて垂れるですねー?
うにゃー、薬品関係はわかんないですね……だってルミナだもん!
【説明になってない】

にゃー!それならボクも嬉しいですねーっ!!
【わんこの微笑と言葉に、嬉しそうに分かりやすく万歳をして】

うん……わんこも「家族」になるんだよ?
【まるでそれが「当然」というかのように、首をかしげながら微笑んで】
短い間かもしれないけど……それは変わりないんですねー!

ありがとうですね……ボクも最初は怖かったけど、ほんとに皆気さくなんですね。
わんこも友達になれるよ……あれ、ところで男の人って幽霊でもダメなんですね?
【ふと気になったのだろう、訊ねて】

【そしてしゃがみこんで扉の下部にあった謎の隠しカバーを開けて謎の秘密スイッチを切り】
にゃー、侵入者ホイホイを切ってたんですねー。外側と内側の此処がスイッチだから覚えとくですねー。
【立ち上がり、扉を開けながら】
【謎極まりないシステムだが、ベリルならしょうがない(多分)】

【小屋の中は――見た目通り、簡素なものだ】
【だが案外広く、コタツや、何故か大きなねこにゃーのぬいぐるみ、そしてどういうわけかテレビまである】
【明らかに電線は通っていなかったのに、小屋の中は明かりがついており】

えっと。光熱関係は≪結晶≫で賄って、水道も≪結晶≫をどうにかして引いてるし、
テレビの電波も原理はよくわからないけど≪結晶≫で受信してるですねー!
コタツも机に布団つけて中に≪熱結晶≫置いてるんですねー!
【……まさに夢の結晶御殿である】
それとお風呂は適当に掘ってたらなんか出てきたですねー!天然プチ温泉ですねー!
【ベリル……恐ろしい子……!】
【下手な一軒屋より豪華かもしれない】

気に入って……くれるかな?
【どきどきしながら、おずおずと訊ね】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:57:57.74 ID:N9UgMV6o
【町中】

……むぅ、やらなきゃいけない事が多いなぁ。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、空色の瞳を持つ青年が歩いている 】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 18:58:49.27 ID:.6nLCTwo
>>233

寝床かあ、この辺りは町外れだしあまりそういう場所はないんじゃないかな

【少し気になったようで】
友人の様子?ケガか何かしたのかい?
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:00:47.37 ID:CT6hmASO
>>231

いえ、大丈夫です。SAN値は減ってませんから

【頷き、フォロー(?)しつつ】

駅前とかによく有りそうなヤツですね、解ります。
風情は有りますけど、のんびり寛いで食べた方が美味しいですよね、確かに……

―――有り難う御座います
【再び頷き、軽く微笑んで席に着く】

来た――――ッッ!!

【そして、早速訪れた注文の三色団子に目を輝かせ――――轟】
【黒の一閃が、瞬く間に其れを消し去る】

【後には、串だけが残った】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:01:07.63 ID:939xjcAO
>>225
ラビットちゃんは十六歳だったのか!?
そうは見えないな…これも可愛さによるものかもしれないな。

怪我をしたのか!?どうしてだ?
どうすれば良い?…脱ごうか!?
【かなり動揺しながら撫でられる】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:01:23.91 ID:CT6hmASO
>>231
//大丈夫かーい?
//あんまりキツいようなら無理しなくて良いんだぜ
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:02:28.94 ID:762r3W2o
>>237

……街中、だと…寝てる隙に…何されるか……分かりません、ので
路地裏も…怖い、です……し

【…え、外で寝てんの?】

さ、ぁ……?
延々と…刀を、打っているのですが……何故、か…までは……

【聞いていない、と首を左右に振って】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:04:25.84 ID:.en2bUSO
>>234
【ボタンは、半分程度しか押し込め無いだろう】
【どうやら少し錆びているらしい。もう少し力を入れれば完全に押し込めるだろうが………何か不吉な予感がしないでもないだろう】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:05:47.55 ID:762r3W2o
>>238

どうせなら直葬したかったんだがなぁ

【此方もモショモショと、食べた】
【団子と串を…口に入った分だけ】

……もっとゆっくり喰った方が美味しいと思うぜ?

【呆れた様に言って】
【ゴリッゴリッ】
【コイツの口内から何か団子と思えん音が……】
【あれ?湯呑がかけて(ry】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:06:15.54 ID:.6nLCTwo
>>241

宿に泊まるべきだと思うんだ、そっちの方が絶対に安全だし

刀匠・・・なのかな?凄い知り合いだねえ
【少し何か考えるように黙る】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:07:42.31 ID:aA6kYok0
>>242

…………。

【むう、と小さく唸るも】

……ここでやめるわけにもいかなくて、ね?

【やっぱり誰に宛てたわけでもない独り言を呟き、首をかしげ】

【ぐ、と】
【力を込めてもう一回。ボタンを押し込もうとするだろう】

【サファイアのような青い瞳がきらきらと輝いているのは気のせいである】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:10:20.77 ID:762r3W2o
>>244

……此処、の…お金は……持って、ません

【グギュゥゥゥゥゥ】
【同時にコイツの腹から凄い音が】

……どう、しまし・・・た?

【考え込むエルヴィアを見て首を傾げ】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:10:59.34 ID:kNkAOW2o
>>239
3がつ3っかうまれでな…
それと…あんまりかわいいかわいいといわれると…てれる
【頭をかきながら】

はやて…やっぱおまえろしゅつきょうのケがあるのか
どうしてかといわれたら…やしゃにころされかけた
みぎうでがくっついてるのはほとんどぎょうこうだな
【少し痛そうに】

おまえやしゃのやつしってるか?あやきくってなまえは?
あいつきゅうにおそいかかってきたんだ…こころあたりあるか
【はあ、とため息をつきながら】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:12:24.64 ID:.en2bUSO
>>245
【ウィーン、と自動ドアが開くような音がして………蓋が、開いた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろうクリーム色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には浅黄色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=ネープルス=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
/ちなみに、今なら素早く逃げれば無かった事に出来ます。
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:13:14.51 ID:6wPTp0Q0
>>235

じゃあ、垂れるんです・・・私はたれわんこになるんです、日がな一日垂れまくるんです
私も良く分からないんですよ・・・ですよね!

【何故か納得】

ふふ・・・ベリルが嬉しいなら、私も嬉しいです

【くすくす笑って、彼女の万歳に目を細め】

家族・・・に、ですか?
・・・本当に・・・良いのですか?・・・えっと、その

【困惑している・・・恐らく、自分が本当に成っても良いのか、悩んでいるのだろう】
【どこまでも自虐的なヤツである】

ああ・・・幽霊なら、触れないので・・・きっと大丈夫ですよ
・・・その・・・触れません、よね?

【一応確認の為か、尋ねる】

(な、謎構造・・・)
侵入者ホイホイ?・・・ゴキブリ的な感じで捕まえられそうですね・・・
でも、これなら安心ですっ

【ぱあっと笑顔になって、嬉しそうにはしゃぐ】
【ベリルさんならしょうがなry】

・・・ほ、本当に一家に一人欲しいですね・・・ベリル
光熱費とか払わなくて良さそう・・・いや、払わなくて良いんですよね

【小屋の中を確認して、呆然とする】
【あはは、と乾いた笑みを浮かべてから、ねこにゃーのぬいぐるみをじっと見つめて】

――――掘った!?掘ったんですか!?

【彼女の言葉にビクッと驚きつつ】

ええ、勿論ですよ!・・・本当に、ありが――――

【礼を告げようと、微笑んで口を開いた瞬間】

――――――・・・

【瞳を閉じると――――ふらりと倒れ、気を失った】
【此処まで意識を保っていた事自体が奇跡に等しかったのだろう―――氷嚢が、地面に音を立てて落ちた】

/すみません、塾の時間が来てしまい・・・orz
/丁度良い所だったので、此処で切らせて頂きます・・・本当にごめんなさい
/お疲れ様でした・・・
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:15:06.20 ID:.6nLCTwo
>>246

よく生きていけるね・・・
【響く腹の音に少し驚き】

いやね、この間参加した大会の商品でもらったモノがあるんだけどね
正直私じゃあどうすることもできなくて宝を持ち腐れているんだよ
【ゴソゴソと何か取り出し】

で、君のその知り合いが刀匠ならコレ使えるんじゃあないかなあって
【金属の塊を取り出した】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:17:49.98 ID:762r3W2o
>>250

……コチラには、来た…ばかり、ですが……なん、とか…

【最近は限界が来ているが何とか生きている】
【異世界人って実際こんなもんじゃ(ry】

…?石、です…か?
……それ、とも…刀鍛冶…と、言うなら……鉱石…?

【首を傾げたまま】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:18:35.27 ID:tGDSYgs0
【丘】

気持ちいいけど短いなぁ……。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【丘の斜面をスケボーで滑り落ちる。短いのでちょっと不満足】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:20:07.68 ID:CT6hmASO
>>243

……流石に、往来でソレは拙いと思うんだ…
【くすり、小さく笑って】
【―――串?】

はむっ、はふはふ……ふぅ。
ですよ、ねー………?

【団子を咀嚼、嚥下して】
【音に気付き、湯呑→口→湯呑と視線が動く】

( ゚Д゚)

( うД゚)ゴシゴシ

( ゚Д゚)……………

【ぽかーん】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:22:26.55 ID:762r3W2o
>>253

大丈夫大丈夫。風情が有って面白いさ

【何でもかんでも風情で(ry】
【食べながら喋っている】
【その時、見えただろうか】

【この男の咥内には】
【団子(だったもの)と串(だったもの)と湯呑の一部(だったもの)が(ry】
【ゴックン】

……ん?どうした?

【それを嚥下してから尋ねた】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:22:29.85 ID:.6nLCTwo
>>251

鉱石なんじゃないかな・・・
ゴメンよくわからないんだ、名前しかしらない確かアダマンチウムだったかな?
【見るからに硬質そうなそれが威圧感を放っている】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:22:52.57 ID:jvLTVpk0
>>249

にゃー!たれわんこですねー!一時流行ったパンダに似てても気にしないですねー!
【何が嬉しいのか、グッとガッツポーズを作って】

うん、家族ですねー!だから、ダメっていう理由が無いんですね!
よろしくですねー!
【そんな困惑を吹き飛ばすかのように、花のような満面の笑みで紡ぎ】

うにゃー、まぁ触れないから大丈夫だと思うですねー。
たまーに落ちた目ン玉とか拾ってあげてるけど、まぁその辺は割り切って気にしなきゃいいと思うですね。
【真顔である】

ついでに幽霊バリアーも万全ですね!前1回侵入されたから対策は抜かりないですね!
【えへん、と胸を張って】

最初はコタツくらいしかなかったんだけど、
なんか家を増築してバージョンアップする楽しさに目覚めちゃったですねー……
どれだけ使っても光熱費ゼロ水道代ゼロですねー!
【遊び感覚で此処までしたのも大した物である】

うん!どーいたしまして、これからよろし……――っ!?
【此方も笑顔のままに、わんこと握手をしようと右手を差し出したが】
【その手はそのまま、わんこの身体を受け止めるのに使われることになる】

わんこ!?大丈夫!?わんこ!!……え、えっと……どうしよ……
さ……さっきの2人、戻ってきて!毛布と氷枕と……冷えピタ持ってきてー!!
【焦りながらも、仕方なく先程の幽霊2人を呼び寄せて処置をするだろう】
【次にわんこが目を覚ました時は、小屋の中であたたかな布団に包まれ】
【氷枕と額に冷えピタと、その横で看病していたベリルが眠りこけているだろう】

/把握しました、お疲れ様でした。ありがとうございましたーっ!
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:23:58.92 ID:aA6kYok0
>>248

……念のため聞いておくけれど、かくれんぼではないよね?
だとしたらつまらないから放って帰るんだけれど

【その中の子供……少女と、目が合い】
【ボタンを押し込んだ右手をそちらに伸ばし、どこか眠そうな少女の頬にそっと触れ】

【その状態で、鍵とその横の文字を視界に入れて】

かくれんぼでは無い、かな
誘拐してもいいよね? 答えは聞いてないけれど

【頬から手を放し、鍵を回収してから】
【少女の腰へと手を回し、お姫様抱っこで持ち上げるだろう】

【その表情は、新しい玩具を買ってもらった子供と酷似していて】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:24:11.69 ID:762r3W2o
>>255

そ、う……ですか…

【ジッと、それを見つめていたが】

…私で、は……何、とも
本人に…聞いて、みない…と

【そう言って町の方を見て】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:27:22.38 ID:.6nLCTwo
>>258

そうなのです・・・

できれば何かの縁だろうしその人の所に案内して欲しいなーなんて思ったり・・・
いや、無理ならいいんだけどね
【真珠色の髪をかきあげながら】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:28:17.31 ID:.en2bUSO
>>257
【抱き抱えられても、少女は少なくとも抵抗する事は無いだろう】
【まるで、誘拐されるのが使命だとでも言うかのように】
【少女を連れて行けば、残るのは鉄製の箱だけである】

/いろいろとすみません
/乙でしたー
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:30:12.13 ID:762r3W2o
>>259

…分かり、ました……

【アッサリ頷くと】

急いだ方が……良い、です…か?

【そう尋ねて】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:30:59.26 ID:aA6kYok0
>>260

【ちなみに、廃ビル屋上なんかにわざわざ来た理由は星空を眺めるため、だったとか】

/おつかれさまでしたー!
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:33:00.37 ID:939xjcAO
>>247
いや、滅相もない!
私はただ服を着るという事に対する抵抗が強いだけでそれなりの羞恥心は持ち合わせているつもりなのだ!
それに羞恥心が無ければ面白みがないらしいからな…
試しに私に服を脱ぐように強制してみて欲しい。
私は恥ずかしがりながら受け入れてみせるぞ!!
【拳を握りながら妙な意気込みをみせていたが】
【ラビットの話しを聞き少し苦痛に満ちた表情を作り】

知っているも何も…私の大切な人の一人だ…
しかし…これは……
【右拳を大きく振り上げ立ち上がると共にベンチに振り下ろし】
【ベンチを叩き折ってしまうとても女の子の力とは思えない程の威力をみせ、怒りに満ちた瞳で】

許されざる事だ。
綾菊さんでなければ…殺していた…

綾菊さんに代わり、私が謝ろう。
何でもしよう。
この腕を斬って貰っても構わない。
どうか許して欲しいのだ。
【懇願する様に深々と頭を下げた】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:34:07.11 ID:N9UgMV6o
【町中】

…………お腹減った。
そういや、そろそろ夕飯時か……今日はどうすっかな。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、空色の瞳を持つ青年が歩いている 】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:34:52.04 ID:CT6hmASO
>>254

風情有る発狂………さっぱり解らない。
……桜を眺め、蜂蜜酒でも嗜みつつ一つ星辰を(ry

【意外と行けた】
【彼及び中はクトゥルフ神話知識には疎い、だが然し】

【咥内に視えた、あまりに冒涜的な情景は】
【彼のSAN値を直葬するには十分な――――】
ま、窓に!窓にッ!!

【口です^q^】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:37:54.90 ID:762r3W2o
>>265

踊ったりするんじゃね?
と言うか踊るのさ。踊って騒いで直葬されるのさ!

【ヘラヘラと笑って】

【また団子を…パクリ】
【一口…口内に入った分だけ抉り取られる、団子と串】
【彼の咥内はまたも】

ん〜?窓何か無いんだぜ?存在しないんだぜ?

【可笑しそうに語る】
【またも、食べながら】
【 危 な い 】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:39:09.56 ID:tGDSYgs0
>>964

餓死しろよ。
【上から、いつぞやの少女の声が聞こえる】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:41:37.68 ID:tGDSYgs0
>>267訂正
>>264でしたorz
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:45:32.39 ID:N9UgMV6o
>>267

…………あぁ、お前か。
俺は死ぬわけにはいかないって、言っただろうが……。

【黒猫が彼の左手の中で、魔翌力の隠ったトランプの束に変わり】
【五枚のトランプを残し、他のトランプはベルトに下げたケースに仕舞いながら】
【目を細めて、上空にいると思われるサニーを見据えようとする】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:45:50.38 ID:.6nLCTwo
>>261

案内してくれるのかい?ありがとう
【顔をほころばせ】

いやゆっくりでも構わないよ、私は渡り鳥だからね予定なんてあってないようなものだし



/メシ作り&夕飯でレスが遅れますスイマセン
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:47:22.26 ID:762r3W2o
>>270

…いい、え。
困った時、は…お互い、様です……

……では、行き…ましょう。か

【そう言うと手を差しだし】

/了解〜
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:48:56.29 ID:kNkAOW2o
>>263
…ほほう
じゃあさっそくこのばでぬいでよ…
まずはしたぎだけになってみろ!
【と、嬉々として命令する】

(…はやてってあんなかいりきだったのか…いやのうりょくだっけ?)

は、はやてがあやまることじゃあないだろ…
やしゃとのケリはあたしがつける、はやてはなにもきにすることはないって
【弁解するように】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:49:09.79 ID:tGDSYgs0
>>269

でも死ね。
【上空にいるサニー】
【以前と違うところを上げるとすれば】
【右手首より先がなくなっている。そこは包帯でぐるぐる巻かれている】

【左手にグリップに糸をつけたナイフを左手に握って】
【双葉の何歩か手前に降り立つ】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:50:55.44 ID:CT6hmASO
>>266

その発想は無かった……だが断る

【へらっと笑みを浮かべつつ、きっぱり】

【青褪めた表情で目を逸らし、みたらし団子に食らい付く】
【 見 て は い け な い 】

いあ!じゃなくて……いや、燃える三眼が、という訳でも無く……

【直視していた時間が短かったから、助かったような物だ】
【錯乱しつつ、彼は言葉を紡ぐ】
【^q^】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:53:47.85 ID:N9UgMV6o
>>273

……殺したいなら、とっとと銃で撃てよ。
上空から頭を狙い撃つ、それだけで人は死ぬんだ。
それとも──てめぇの森への思いとやらは、その程度なのか?

【五枚のトランプを魔翌力に変換、左手に空色の魔翌力を集約させ、後ろに跳んだ】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:55:16.12 ID:939xjcAO
>>272
綾菊さんは今不安定な状態なのだ…それを知っている私にも幾らか責任は伴われるはずだ…
しかし…そうか…分かった…
ラビットちゃんがそういうのなら…その優しさに甘えよう。
【顔を上げると優しげな表情に戻っており】

少し…ん、っと…待ってくれ?
【ブレザーに手をかけて淡々と脱いでいこうとする】
【さも当然のように――】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 19:56:05.84 ID:762r3W2o
>>274

何でさ!!?
死ぬなら楽しく死にたいだろ?楽しく死んでこその人生だろ?
だからだからだから(ry

【やっぱり喧しい】

【ゴキュンケケケ】
【それを嚥下しつつ】
【嚥下した時何かの笑い声は聞こえていない…はず】

ん〜、ダメだぜダメだぜ?そんな風に何か急いでちゃ
風情ある景色が楽しめないさ。俺との会話もな

【モショッとまた団子を頬張る】
【いや、抉り取る】
【予期せぬ方向に進みだした気がする】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 19:56:36.70 ID:tGDSYgs0
>>275

あたんないんだよ。
【射撃のセンス0】
【ナイフを投擲する前に】
【まず口から糸を吐いて、自身の前に繭を作り始める】

【今殺そうとしている相手が能力者だと分かっているから】
【慎重に、確実に殺そうとしている。】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 19:58:50.32 ID:N9UgMV6o
>>278

当たんない? 当てる努力はしたのか?
それに、どちらにしろ俺に声をかける必要はなかったはずだ。

【相手が接近してこないなら好都合、そのまま離れていき】
【大気中の魔翌力を吸って、左手の魔翌力が大きくなっていく】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:00:21.05 ID:.6nLCTwo
>>271

そう言ってもらえるとってヤツだね

さあ行こうか?
【差し出された手を見て】
ん?・・・・ん?

/なんとか合間を縫ってレスをば
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:00:52.98 ID:kNkAOW2o
>>276
もしかしてだけど…てつがくしゃのたまごってやつか?
たんていがおしえてくれたけど…あいつもやしゃにおそわれたらしくってさ
【思い出したかのように】

【じーっと見ながら】

…はやてのこのふくたまーににほんからのらいほうしゃがきてるよな…
なんだこのふく…?
【と、疑問を投げかける】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 20:01:03.14 ID:BiMRXIDO
【ボスラッシュイベント会場】

―――さて、本日最終日。

本日のゲームの《チャレンジャー》はこちらに―――。
一応、試合が始まる前であれば乱入も可能だからね?

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳を持った受付嬢が案内をしている―――】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:02:50.07 ID:IiCSLsko
>>282

――また来たぜ
さがしものがあるからな
・・・まあ、見つかるかは別だが

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:03:59.24 ID:762r3W2o
>>280

実際…何も、しないのも……嫌、です…から

【そう付け足すと】

…はぐれ、たら……困り、ますので

【手を差しだしたまま言う】
【子供k(ry】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:04:11.02 ID:ajRIqYAO
>>282


よーし頑張るぞー

いいサンプルが取れそうだ…
【白髪灰色瞳、黒い袖とフードにファーの付いたパーカーを着た青年】
【笑顔で現れる】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 20:06:23.12 ID:tGDSYgs0
>>279

お前、一発撃ったら逃げるか抵抗するだろ。
【言って火の粉を散らし始める。】
【ちなみに彼女は魔力、というのが分からない】

そうなると面倒なんだよ。ならこうしたほうがいい。
【繭は今少女の下半身を隠す程度まで完成してる】

/絡んで早々申し訳ないんですが夕飯ですorz
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:08:42.74 ID:.6nLCTwo
>>284

いやいやいや、流石に手を繋ぐのはダメだよ、うん
【少し頬を染めながら】

それに私は方向音痴とは無縁だし大丈夫だよ
でなきゃあ馬なんか操れないしね
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:08:44.80 ID:939xjcAO
>>281
そういえば、そんな事を言っていた…
良くは知らないが…危険なものらしいな。
【腕を組ながら】

これは制服と言って学校に行く者は殆どこれに似たものをきているのだ。
冬にはセーターなどもあるのだが、私は生憎着ていない…
【ブラウス姿で丁寧に説明する】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:09:47.39 ID:N9UgMV6o
>>286

別に、撃たなくてもいいだろ?
声をかけるより、不意打ちの方が何倍も有利だろうが。

【ある程度距離をとると、左手の魔翌力が弾け】

『ストレート』

【少女の胸部を狙って、一直線に槍状の炎が放たれる】
【その見た目の通り、貫通力に優れているようだ】

/了解でさー
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:09:50.40 ID:CT6hmASO
>>277

そもそも発狂自体が愉しく無い代物だよね!?
幾ら長生き出来ない性格っつってももそんなのは御免被るよ……流石に

!?
【力無く笑って】

【その時、彼は気付いてしまった】
【何かが、笑っている】

あ、ああ…………だよね。
………中に何か居る
【ぼそり、呟いて】
【青年はみたらしを制覇、焼き団子に手を延ばした】

【まさかの混沌wwwwww】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:11:01.39 ID:klze4JUo
【丘】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、外見は10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】



【その場に佇み、ターコイズ・ブルーの瞳で星空を眺めていた】
【この時期には少しばかり寒いだろう、身に纏った薄手のシャツとズボンが風に揺れる】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 20:11:23.75 ID:BiMRXIDO
>>283>>285

さて、よく来たね―――。

この《ゲーム》のルールは簡単。
参加者で協力して、扉の奥で待ち受けるボス≠倒して帰ってくる。

基本は、それだけだ―――

ゲームの中で切られれば痛みも出血もある。
ゲームの中で死亡≠オたならば……強制的に意識は“現実世界”に戻される形―――。

―――此処までは大丈夫?
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:11:33.01 ID:762r3W2o
>>287

……そう、ですか

【素直に手を下げ】

では……行き、ましょう…か

【戦闘時と違って足音を立てて歩き出す】
【と…】

熱…など、は?

【少し頬が赤かったのを思い返したのか一応尋ねる】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:12:42.56 ID:kNkAOW2o
>>288
たんていのやつはしゅぼうしゃの『かりあちゅるーす』とやらをおってるんだって
すきなひとがねらわれてるらしいから
ほらおぼえてないかあのねこ、とっくににんげんにもどったけど
【と、説明する】

がっこう…がっこうって…なんだろ
【そのまま颯を観察しながら】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:13:52.11 ID:ajRIqYAO
>>292>>283

OKOK問題無し無し!
ドンときな!

【胸の前でガッツポーズ】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:14:06.43 ID:762r3W2o
>>290

いやいやいやいや、狂喜ってモンがあるだろ?
狂う程喜ばしい事も有るって事だろ?だからだからだから敢えて体験しても良いと思わないか?

【ヘラヘラと笑って】
【嗤って】
【ワラッテ】

―――――――中に誰も居ませんよ?

【一瞬コイツの顔が別の「誰か」のモノに見えただろう】
【具体的に言えばノコギリとか持ってそうな……】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:14:43.84 ID:.6nLCTwo
>>293

ところでどの辺りに住んでいるんだいその人は?
【素朴なギモンを投げかけ、後ろをついていく】

ん?熱なんかないけど?
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:15:03.61 ID:IiCSLsko
>>292

OK、基本は昨日と同じって事か

昨日は時間切れ勝ちだったが・・・
今日は普通の勝利を収めたいところだぜー
【何処からとも無く出した牛串を食べ始め】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:18:12.63 ID:uquZ8LAo
>>282

今日はお休みしようかと思ってましたが、数が少なそうだから来ちゃったのですよ

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が】

澪音さんもお一つどうです?

【たこ焼きの箱を10個ぐらい抱えて歩いて来る】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:18:43.95 ID:762r3W2o
>>297

路地裏…です
延々、と……刀、を…打って、ます

【そう言うと町へと歩いて行き】

い、え……顔が、赤かった…ので
大丈、夫…です、よね?

【此方も何の気なしに尋ねている】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:18:48.06 ID:ynt.YwDO
【公園】

………どうしよっか

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がベンチでうなだれている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】

302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:18:48.08 ID:g0CfY62o
>>282
【目付きの鋭い青年がシルクハットを右手でくるくると回しながら歩いてくる】

っと、ここかな……

【黒々とした髪、それと同じく黒い瞳の青年】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、特に特徴の無い格好だ、旅行用鞄を肩にかけている】

303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:21:36.90 ID:939xjcAO
>>294
かりあちゅるーすか…変わった名前だな。
あの猫の人も大変そうだ。
【腕を組んだまま頷き】
学校とは例えば文字の読み書きや計算、色々な国の事や自分の国の言葉を勉強する所なのだぞ。
この世界にはなさそうだ…
ラビットちゃんの制服姿を是非とも見たかったな……可愛いのだろうな…
【中途半端に二個ほどボタンを外した状態で妄想に耽っている】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:21:43.44 ID:Xw6s9lQo
>>282

【焦げ茶色のローブを着用し、赤いカチューシャをつけた少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、ゴツくて切れ味が悪そうな黄金色の剣を下げている。】

今夜も着ちゃったよー

ま、間に合ったかな…?

【浮翌遊する赤い宝箱に腰掛けて、フヨフヨとやってきた】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:23:10.06 ID:OH0eU7go
>>282

えと……会場はここでいいのかな……?

【白いフリフリのドレスを着た、12,3歳ほどの金髪碧眼の少女がテコテコと歩いてくる】
【華奢なシルエットに内気げな控えめの表情は、戦闘とは縁遠そうにも見える】

あの、その……まだチャレンジできますか……?
駄目でしたら、いいのですが……

【上目遣いに見つめながら、おずおずと受付嬢に訊ねる】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:25:01.16 ID:.6nLCTwo
>>300

あの治安が混沌なところで・・・
【路地裏へ】

うん大丈夫だけども?

/キンクリでお願いします、メシも終わりました
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:25:29.88 ID:CT6hmASO
>>296

狂う程に喜ぶなら解るけど、狂ったからと言って必ずしも喜びを感じられる訳じゃないってば!!?
無理!!絶対無理!!発狂ダメ絶対!!

【戦慄しつつ、必死に断り続ける】
【―――これが宇宙的恐怖ってヤツなんだろうか】

ッ――――――――!!!??

【焼き団子を膝の上に取り落とす――タレは無く、床に落ちた訳でも無い。セーフ】
【情況的にはアウトだけどな^q^】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:26:28.95 ID:BiMRXIDO
>>295>>298>>299>>302>>304>>305
そう、ルールは昨日と一緒―――。

ただし例によって《ボス》は全て変わっている―――
だから同じ攻略法が通用するとは限らない……

(現在六人か………よし、)

さて、それじゃあ早速スタート地点≠ノ向かおうか―――

【受付嬢が指し示したのは、一つの機械―――。】

イスに座り、頭に装置を被れば即ゲームスタート――――。
すぐにスタート地点≠ノ転送される。

各自好きな機械を使ってくれ―――


>>299
京は今日も元気なようでなによりだ―――。
あまりゲームの中だからと言って、無茶はし過ぎないように―――……

【そして、その箱を一つ取ろうと手を伸ばし】

ありがとう……。
一つ、頂こうかな―――。
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:29:21.71 ID:762r3W2o
>>306

…近寄り、難いですから………

【そう言うと】
【ちょっとキンクリ★】

【路地裏の大分奥へと来ただろうか】
【既に月明かりすら届かない暗い場所へとやってきた】

【狭い道、その端に突き立てられた刀や剣】
【狭く、一歩間違えれば傷ついてしまうそんな道】

【更に、歩く】
【暫くすると、無数の刀剣が密集した広場に出るだろう】
【その中央に続く道は、1つだけ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:29:31.85 ID:ajRIqYAO
>>308

よーしやったるぜい!

ローグイン!!

【装置を着けて起動する】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:30:08.71 ID:V0slBCgo
>>308

りょーかいっと
【牛串を食べ終わり、串をポケットに入れると】
【椅子に座り】

【装置を頭に付ける】

【スタート地点へ降り立つ】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:31:03.17 ID:Xw6s9lQo
>>308

(間に合って良かった…)

わー、これでこの装置も使い収めだね
感慨深いなー

【椅子に座り直しながら、装置を頭に被る】
【乗せるものが無くなった赤い宝箱は、傍らに着地】

それじゃ、サージ、ログイン!

【ゲームの世界へ】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:31:11.94 ID:kNkAOW2o
>>303
ねこのひとってだれだ?
【くびをかしげながら】

…ああ、あたしもいちおうオジキからかんじのかきかたはおそわったな
べんがくじたいはこのせかいにもあるぞ、がっこうってことばとそのせいふくをみたことがないだけだとおもう
【と、呟く】

せいふくかあ…けっこうおしゃれなきがするかもな
【ボタンのはずれたところを指で軽くつかもうとしながら】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 20:31:35.07 ID:uquZ8LAo
>>308

いやいや、僕が無茶出来る唯一の場所なのですよ
僕は死ぬのも、人を殺すのも嫌ですからね―――――《保温》っと

【地面に箱を並べ、冷めないように彼の能力で調節】
【それから、機械へと近寄り座席に座ると】

さて、いい文句も思いつかないんでさっさと行きましょうか

【機械を装着、ゲーム・スタート】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:32:16.33 ID:762r3W2o
>>307

いやいやいやいや、ダメって訳は無いだろ?
クスリだってウッちゃダメとか言うけど考えてみな?もしかしたらソレは碁をウツつもりだったのかも知れないぜ?「サイ、俺…ウッていいのかな?」とか言ってな
だからだからだからだ、狂喜に落ちるのもイケナイって事は無いだろ?ダメってk(ry

【ダメです】
【何だコレ】

おっと、危ない危ない。
言っておくが俺はスキージャンプとか出来ないからな?何処ぞの緑の怪獣じゃないのさ

【ヘラヘラと笑う】
【ガンバレカイクン】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:33:26.76 ID:OH0eU7go
>>308

……は、はい。わかりました、です……

【ペコリ、と受付嬢に行儀よくお辞儀をすると、機械の方へとトテトテと進んで行き】

……わふっ。
……ん。ちょっと、緊張するかも……

【ポスン、と椅子に座ると言葉通り緊張した様子で装置をかぶり】
【】んー、んー、と何やら所在なさげに唸りながらも……ゲームの世界へと潜り込んだ】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:33:57.08 ID:.6nLCTwo
>>309

ここ・・・か、剣の墓場のようだね・・・
【刺さっている剣に目をやり進んでいく】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:34:04.46 ID:g0CfY62o
>>308

しかし珠音さんは色々やってますね…了解しました

【椅子に座って、装置をジロジロ眺めてから装着し】

死んだら退場、つまりは死んでも大丈夫って事で……

【ニヤっと笑いながらログインした】

319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:36:30.49 ID:762r3W2o
>>317

いえ……まだ、生きて…ます

【ザリ】
【端に刀剣を立てて作られた道を歩いて行く】
【一歩進むごとに圧迫感を強く感じるだろう】
【無数の「何か」に見られる様な】

【中央には、1人】
【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年だ】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:38:56.23 ID:.6nLCTwo
>>319

(むう・・・落ち着かないな、なんだこの感じ)
【少し気になりながら進む】

お、彼かな?
【京都に訪ねるように目配せをして】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:41:45.15 ID:ih.SQ760
>>308
……何か面白そーな事してますわね?
私も混ぜて欲しいんですのー!

【其処に現れたのは、銀髪紅瞳のお嬢様――――】
【……司会者も良く知る、歪み≠フ少女だ】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:42:09.60 ID:CT6hmASO
>>315

いやいやいやいや前提が違うでしょうに!!
「発狂してみたら実は狂ってなかった」ってどう考えても狂ってるでしょソレえェェェェ!!!

【黒いの必死】
【取り敢えず、団子をかじって精神を落ち着け】

(…………何が?)
………解ってる…ガチャ〇ンはSAN値関係無いからね

【呟く】
【ガンバルヨ】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:42:33.67 ID:762r3W2o
>>320

はい……清巌、さん。起きて…ます、か?

【頷き、青年に声をかける】
【すると青年は振り返り】

「んぅ…?京都ちゃん?と……何方かな?」

【座ったまま身を捻じって其方を見ている】
【地面に4角形の玉鋼がポツンと置かれており、それに手を添えている】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 20:42:52.83 ID:tGDSYgs0
>>289

うるさい、喋るな。もう死ね。
【もう少女の胸元まで出来た繭】
【相手が炎の槍を放ってくると、繭に使う糸を吐くのをやめる】

【若干後ろに下がって、繭は炎の槍に貫かれる……が】
【それだけで充分、繭という障害物を持って槍の貫通性は少しでも落ちたはず】
【さらには、繭を燃え上がらせてくれるという彼女にとってはうれしいこともおきる】
【後起こせばいいのは強風だけ。羽を動かし強風を起こせば炎の槍の威力を弱めさせて】
【燃え上がる繭と一緒に、火の粉によって熱を帯びた風を相手へと送る】

【強風で少女はさらに後ろに下がってしまう】
【其れでいい。炎の槍もそういつまでも飛ぶはずがない】
【仮に少女まで届いたとしても、ナイフでかき消せるのだ】

/遅れましたorz
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:43:19.20 ID:939xjcAO
>>313
ノビタ君と言っただろうか?あの可愛らしい猫だった人の事だ。

勉強は大切だからな。
ラビットちゃんは賢いな…
【ニコニコとしたまま】
ん?そうだろうか?
いつもこれだからわからないな…
【首を傾げながらつかまれる】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:45:59.31 ID:.6nLCTwo
>>323

彼の紹介で参りました、エルヴィアと申します
【一礼し】

以後お見知りおきを・・・
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:46:17.84 ID:yWY4P3oo
>>282

ボスラッシュのイベントがあると聞いて着てみました、っと
まだ参加大丈夫かな?

【イベント会場に赤紫色の髪で、後ろ髪を結んだ青年が現れる。
 服装は暗い蒼のロングコートを着て、下は青いシャツとズボン。
 そして目立つ赤いロングマフラーを首に巻いている。受け付けである少女とは顔見知りの青年だ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:46:28.92 ID:762r3W2o
>>322

大丈夫さ。人間って自分はマトモって考える生物だから狂っても大体無自覚なんだぜ?
だから―――

【右手でカイの肩を掴み、ジッと見つめて】

 大 丈 夫 さ !

【大事な事なので二度(ry】

でもアレってある意味近いよな…見た目とか
腕の無意味に見えるツブツブとか…まんまクトゥル(ry

【後半は検閲により削除されました】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:49:16.62 ID:762r3W2o
>>326

「紹介て…んぅ、何やくすぐったいわぁ」

【情けなく笑って「よっ」と声を漏らして立ち上がり】
【其方へ近づいて】

「岩戸…清巌言います。此方こそ宜しく」

【そう言って右手を差し出す】

…………

【京都は一応辺りを警戒する】
【場所が場所なので「一応」だ】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:50:37.08 ID:kNkAOW2o
>>325
ああ、たんていか
たいへんそうだな、あいつもさいきんなまきずがたえなかったしな
からだじゅうでどこかでドンパチやったあとがあったし
【思い出したかのように】

…でもしょうじきあたしべんきょうってむずかしいきがするな
あたまをつかうのはにがてなほうだぞ?はやてのほうがかしこいとおもうな
はやてはあたしよりとしうえだし…おとなだし
【と、思った事を口にする】
あんまりきたことのないふくだからかもな、うらやましいのかなあ…

…うりゃ
【颯の胸の辺りに手を当ててくすぐるように動かそうとする】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 20:50:59.41 ID:BiMRXIDO
>>310>>311>>312>>314>>316>>318>>321>>327
「さて、そろったね―――」
「本日のボスも三人―――」

【ツァーリ】【? ? ?】【アルガント】

【その扉にはそれぞれ、そう書かれている―――】

各自相談するなりして、それぞれの部屋に入る人数が出来るだけ均等になるように―――
誰がどの扉に入るかはキミたちに任せる―――……

>>314>>318
「はぁ……無茶は自由だが、あまり他の参加者を不安にさせるなよ?」

「ま、とにかく頑張れ……!」

>>321
やぁ、アポロニア―――久し振りだね
今回のこれは《ボス》を倒す事が目的の《ゲーム》だ……

けれど、キミがあまり傷つくと不安になるから、無茶は………うーん……まぁ、キミに任せるっ!
>>321>>327
キミとはこの間話したばかりだったね―――。

勿論、まだ参加は間に合うよ―――。

スタート地点≠ノ皆居るから、まずはそこで合流してくれ―――。
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:52:39.61 ID:.6nLCTwo
>>329

ああ、どうも
【さっきとは違い顔色も変えずに手を握る】

いきなり本題に入ってよろしいでしょうか?
【ゴソゴソと例のものを取り出しながら】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:54:21.30 ID:ajRIqYAO
>>331

うーんじゃあ僕はアルガントとやらにしようかな…

【アルガントの扉の前にいく】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:54:31.38 ID:V0slBCgo
>>331

よし・・・
俺はこの扉にするぜ!

【"アルガント"と書かれた扉へ向けて歩く】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:54:55.98 ID:ih.SQ760
>>331
へー、ボスは――――――ッ!?

【……左端の名前を見て、唖然とする】

……ツ、ツァーリさん……失踪したんじゃないんですの……?
……ま、まあ良いですわ。ツァーリさんとは戦ったことありますし……。

【むー、と考える素振りを見せる】

ふふふ、私がそう簡単に傷付くと思ってるんですの?
そう甘く見ないで欲しいですわ……!

【にやり、自信を持った笑みを見せた】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:55:27.58 ID:Xw6s9lQo
>>331

……“???”

これは、なんだか隠しステージっぽいけど…
…私じゃ力不足かな

【眉間に皺を寄せて、首を捻る】

となると…2択かー

“アルガント”にしようかな?
みんなはどうだろう

【キョロキョロと周囲を見渡す】
【人数が多ければ変えるつもりらしい】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:56:08.88 ID:762r3W2o
>>332

【此方からは握り返さない】
【いや、握り返せない】
【青年の両の手首に深く刻まれた傷がモノを握る事もエルヴィアの手を握り返す事も許さない】

「ん…どうぞ。何をどうしたいか……具体的に言うてくれたら頑張るわ」
「材料に使いたいモン有ったら置いてくれる?」

【スッとその場に座りなおそうとする】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:56:17.38 ID:yWY4P3oo
>>331

間に合って良かった。大会前の腕試し、といった感覚で行くよ
それじゃ、早速………コレで良いのかな?

【間に合った事に安堵し、いそいそとセッティングを開始する】
【若干不安になりながらも何とかセッティングを終える】

それじゃあ、ログイン!

【青年は皆に遅れてスタート地点へと降り立った】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:56:50.46 ID:N9UgMV6o
>>324

……はっ、中途半端なお前に、この俺を殺せるかよ。

【右腕が前になるように、右足を軸に90度回転】
【僅かに身を屈め、右腕を盾にするように火の粉を防ぐ】
【右腕は動かなく、神経も切れているため、ダメージは負うものの被害は少ない】
【──が、ダメージを負ったことには変りなく、そして防ぎきれなかった右足も火傷を負ってしまった】

【左手でトランプを引くと、先程同様に空色の魔翌力に変換した】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:58:09.56 ID:yWY4P3oo
>>338

/ボス指定忘れてましたww

【????】って…何か不安だなぁ
だけど僕は敢えてこの部屋を選ぶ!

【そう言って青年は正体不明のボス部屋の前に立つ】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:58:54.15 ID:OH0eU7go
>>331

えっと、ツァーリさんに……アルガントさんに……
???……ってなんだろ?ちょっと怖いかも……。

【少女は優柔不断さを露にしながら迷っている】
【知らない名前ばかりであり、更に???の存在が不安を煽っていた】

……んと、ツァーリさんのトコにしようかな……?
女の人、みたいな名前だけど……・優しい人が相手だといいな……

【何が琴線に触れたのか「ツァーリ」に興味を持ち】
【暢気な台詞を吐きながら小動物のような動作で扉に進んでいく――】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 20:59:03.77 ID:uquZ8LAo
>>331

(“ツァーリ”、ねえ……今会っても仕方無いかな)

僕は“???”を希望するのですよ
何だか正体が分からない敵、って感じでワクワクするのです

【“???”の扉を指さし】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 20:59:37.51 ID:g0CfY62o
>>331

ふむ……

【顎に手を当てて左から順番に扉を見ていく】

あれ、ツァーリさんって、カリタさんの……まあ今はいいや

【自分の頭をくしゃくしゃ撫でて】

???とアルガント……よし

【うんうん、と頷き】
【???の扉に向かって歩き出した】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:00:15.40 ID:.6nLCTwo
>>337

(・・・?仕事中のケガかなにかかな・・・)
【そんな事を思い】

これなんですが・・・
【取り出したアダマンチウム】

コレでなにか作れませんかね?
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:02:07.81 ID:939xjcAO
>>330
男の子の傷は勲章になるが、ラビットちゃんのような可愛い女の子はくれぐれも傷を作らないようにな?

私は勉強はあまり出来た方ではないが…教えて欲しいのなら手取り足取り教えてやるぞ?
【笑顔で言い】

なら少し大きいが着てみ…ひぁ!?
【くすぐられ身を捩りながら】

私はくすぐったがりだから止めてくれ!
【涙目で訴えかける】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:03:39.83 ID:N0Ol6wAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つネコミミの無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:03:53.26 ID:tGDSYgs0
>>339

でも殺す。ぶっ殺す。
【「さぁ、いくか。」】
【言って少女は、ナイフを持って前へ進む。】

【だいぶ空いた距離なので埋めるのは大変だ】
【だから、ナイフが届く距離でいい】
【というのも、糸がのびる範囲しか届かないので】

【「使うのはトランプ。」】
【「其れを変換させるっつーことは……」】
【「マークによって、属性が変わったりするのか?」】
【「それとも無差別? どちらにしろ、遠距離〜中距離なのは確かだろ。」】
【「接近戦に持ち込もうぜ。」】
【考えて】

【ナイフを投擲】
【直後空いた手を懐に突っ込み少女も走る】
【羽によって空気の抵抗を受けるからめっちゃ遅い】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:04:25.07 ID:762r3W2o
>>344

「うん……?ん〜、コレ単体で?」

【少し首を捻りつつ】
【そしてイベントスレで確認したらアダマンチウムじゃなくアダマンタイトだtt(ry】

「単体やと、大分小さいモンになるけどええんかな?」

【置かれたであろうソレを力の入らない手で触れながら】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:05:15.25 ID:ig9PjwSO
【扉をくぐると不思議な空間に出る】
【凸型の石造りの部屋、背後に扉は無く、窓すら無い密室、中央には人一人程度が入れる魔法陣】
【部屋の所々に大小様々な紫色の薔薇の彫刻がある、薄く透けたそれは色の付いた氷像のようにも見える】
クックック………やっと来たね………………
【整った顔立ちに薄紫の髪、貴族の様な服を着て腰にレイピアを携えた青年が立っている】

/特殊ルール:毒ゲージ
/各自0/10のゲージを所持、1レス毎に各自ゲージが1増加、中央の魔法陣で1レス待機でゲージが4回復
/魔法陣内から外へはいかなる干渉も不可能、外から外から中へは可能
/ゲージが10/10になった時点で強制GAMEOVER
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:07:02.27 ID:BUW92AAO
【「ツァーリ」と書かれた扉】
【その奥――広がるのは寒々しいまでの静謐を敷いた幻想的な空間だ】

【大時計の文字盤を巡る針、地球儀を鳥篭で包んでみせたような灯】
【床には一枚の巨大な紫水晶が嵌め込まれ、更に脛までを水で浸されている】
【ホールは円形、天井を支える白磁の滑らかな柱が時計のよう十二本並び】
【空から淡い黒の雪が降り落ちては室内を満たす透明な水へとそれが溶け込んだ】
【床には屋根が瓦礫となって散乱し、上を見れば天蓋となる異常に近い満月】


……人々の肉と骨、心と魂
その全てに冷徹な値札がつけられる


【響くのは中性的で温度を持たない曖昧な妙に起伏の薄く笑うような声音】
【澄んだ水音と共に鞘から刀を抜き、それを自身の手首に滑らせる】
【真っ赤な液体が滑らかな肌を伝い、水へ零れふわりと華を咲かせた】


彼等が全部でいくらの商品なのか、それは市場が決めていくこと
そしてこれらは残酷な程に正確な天秤で、誰一人として逃がしてはくれない


【下の方で結いた紅蓮の長髪に月を彷彿とさせる純金の涼やかな双眸】
【飾り気のなくサイズの合わないぶかぶかな黒と白の横縞の囚人が使う拘束着】
【指先すら出ないそれを纏い、凶悪的に無骨な膝までのブーツを着用】
【剥きだしの白い太腿には切傷と火傷が乱雑に巻かれた包帯の隙間から目立つ】
【左手には柄から鞘、鍔まで夜一色に染められた細身の禍々しい長刀】
【爛れたような赤黒い圧迫痕が痛々しい頸に銀の“値札”を掛けた痩躯が】
【荒れ果てた退廃のダンスフロアに似た舞台の中央、悠然と其処に『居る』】


――――さぁ、テメェらの肉と魂は幾ら?


【一際大きな瓦礫の前、外見年齢18歳程度の『ツァーリ=F=カーディナル』が挑戦者を笑うよう愉悦に瞳を細めた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:08:03.11 ID:BiMRXIDO
>>333>>334>>336
「アルガントが三人―――」

>>338>>342>>343
「“???”が三人―――。」

>>341
「そして、ツァーリが現在一人―――……」

>>335
「それもそうだね―――キミならきっと、大丈夫だ……」

「……健闘を祈る」
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:08:06.31 ID:N9UgMV6o
>>347

【左後方に跳躍、距離を取りつつナイフを回避しようとするが】
【右足に火傷を負っていることも影響し、右腕に浅く掠った】
【顔色一つ変えないものの、確実にダメージは溜まっていき】

【大気中の魔翌力を吸って、左手の魔翌力が大きくなっていく】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:10:10.12 ID:ih.SQ760
>>351
――ん、じゃ、私は???≠選ばせていただいても宜しくて?
ツァーリさんは……そうですわねー、次にあった時にもっふもふですわ、もっふもふ……フフフ……。

【何だか妖しい笑みを浮かべながら――少女は機械へと歩み寄り】
【―――――――……。】


【アポロニア;???≠選択】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:11:59.68 ID:uquZ8LAo
>>351

ちょっと待った、なら僕は“ツァーリ”に行くのですよ

【森島、“ツァーリ”の扉の前へ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:12:33.05 ID:.6nLCTwo
>>348

そうですか・・・でしたらこの
【腰の剣を抜き、見せる】

剣を利用してくれて構いません
【それは片刃の剣、刃が青白く輝いている】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:13:15.06 ID:V0slBCgo
>>349

ういーっす
【扉を潜る青年】

早速・・・形態変化ッ!
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】

ぐるあー
【コートを脱ぎ捨てた】

【ゲージ:0/10】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 21:14:00.36 ID:BiMRXIDO
>>353
「ん、了解―――ただ……」

>ボスイベALL
「希望者の数に偏りがあるようだから“???”希望者の中から一人
“ツァーリ”部屋へと移って貰っていいかな?」
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:15:20.67 ID:ajRIqYAO
>>357

おし!僕が移動するぜ!まかせな!

【ヘルガ移動】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:15:21.62 ID:ih.SQ760
/???の人すみません、アポロの人風呂です
/歪み≠フ所為で機械とチューニングが合わなくて遅れた事にしといてくださいorz
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:15:36.40 ID:762r3W2o
>>355

「……ほぉ」

【その剣を見る目が薄く、開かれ】

「了解了解。最高の一振りにさせて貰いますわ」

【ケタケタと可笑しそうに言って】
【その剣も自分の前に置く様に促す】

/えっと、剣は何か特殊な力を持っているのでしょうか?
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:15:48.65 ID:tGDSYgs0
>>352

【「そりゃ避けるかするわな。」】
【「ついでに後ろに下がられたのは残念だけど、まあいい」】
【「此れは……盾に使いたいけど……はったりには使えるか」】

【彼女はナイフを投げた後、糸が伸びきらないうちに】
【進みながら懐から拳銃を抜いて、銃口を相手へと向ける】
【ナイフは糸が伸びきって静止、落ちる】

【で、銃口を向けたまま相手へとまだまだ接近を試みる】
【まだ、撃つ様子はないしナイフを手元に戻すこともしない。】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:16:10.84 ID:N0Ol6wAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つネコミミの無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 21:17:36.68 ID:BiMRXIDO
>>354>>358
「りょーかい―――数がある程度均等になったか―――……」

「“???”部屋に二人―――」
「“ツァーリ”“アルガント”の部屋にそれぞれ三人」
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:18:12.21 ID:N9UgMV6o
>>361

(───────────。)

【銃に恐れる様子もなく、そのまま下がり続ける】
【自分で当たらないと言っていたのだ、最低限の警戒で良い】
【だが、火傷してることもあり、相手よりは速度が遅く、そろそろ追いつかれるだろう】

【時間経過とともに、魔翌力は集まり続けている】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:19:58.84 ID:.6nLCTwo
>>360

とりあえず鞘も置いておきます
【鞘も同じように青白い光を放っている、中央には三日月のマークが】

ではお願いいたします、料金の方はいくらほどに?
【剣を収め目の前に置く】

/魔翌力伝達程度ですね
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:21:23.75 ID:uquZ8LAo
>>363

本当に申し訳ない、気が変わったのです
“???”に戻って宜しいです?

【森島、再び“???”へ】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:23:25.42 ID:762r3W2o
>>365

「ふむ………」

【それ等を両手で寄せる】
【剣と鞘、鉱石の3つが触れあう程度に】

「料金?貰う言うたっけ?」

【首を傾げて尋ね返し】

「……それと、初めてええかな?」

/了解〜
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:23:58.07 ID:kNkAOW2o
>>345
…すでにうでがぼろぼろだけどな
【右腕を指さしながら】
…そうか、じゃあおしえてくれよはやて
あたしだっていろんなことをしりたい

【胸を張って、ぽんと叩きながら】

きてもいいのか?じゃあきてみようかな…
そしてなるほど…けっこうよわそうだなあ…

【そこでなにか悪戯を思いついた子供のような顔で】

じゃあもっとくすぐってみるか
【後ろに回って首筋から背中まで指をつーっとなぞってみようとする】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:24:03.93 ID:OH0eU7go
>>350

わぁ……

【少女――少年、ジョシュア・ランドバーグは幻想的な風景を見上げ感嘆の声を上げる】
【破滅的でありながら、暴力的なまでの妖性を孕む光景に、知識好奇心に駆られ目を奪われるも】

――……っ

【敵対する相手を視認すると、すぐに意識を切り替える】
【脳内で警鐘が鳴り立てられる。危険である、と。単体では敵うはずも無い戦力差が存在すると】
【臆病で、そして敏感であるからこそ悟る――ツァーリの危険性を】

……あの、えと、ちょっと……怖いですけど……
戦うからには……全力を尽くしたいと思います……・

【だがジョシュアはツァーリの瞳を見つめたまま、逸らすこと無く】

……ですので、えと……よろしくお願いします、ツァーリさん……!
いい、勝負にしましょうね……?

【ペコリ、と大きく礼をすると右手を翳し広げ構える】
【其れは無空を掴むように。陽炎を宿すように。黒色の魔翌力が収束し、何かを形作っていく】

【形成された物体は「銃」。華奢な少女には似合わない大口径で禍々しいフォルムをした漆黒の凶器】
【引き金の存在しない、魔術師ジョシュア…ランドバーグの魔導媒介。「杖」にして「銃」】

【滲みでるようにしてジョシュアの右手に生まれた魔銃は、其の銃口を隙無くツァーリに向けた】
【同時に……ジョシュアの両肩付近に白色の魔翌力がキリキリと音を立てながら集合し固まり始める】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 21:25:03.34 ID:BiMRXIDO
>>366
>イベントALL

「“???”が三人」
「“ツァーリ”が二人」
「“アルガント”が三人」


「これで他に移動はないかな―――?」
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:25:28.75 ID:ajRIqYAO
>>350

コンニチハ!
遊びに来たよんー!
【扉を開けて白髪灰色瞳、黒い袖とフードにファーの付いたパーカーを着た青年が入ってくる】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:26:24.25 ID:Xw6s9lQo
>>349

【黒金で補強された、浮翌遊する真紅の宝箱】
【それに腰掛けて、フヨフヨと少女が入場する】

う…室内か… 飛びにくいな…

アレが、アルガントかな?

【ボスの方を向く】

【毒 0/10】

>>356

うあ、やる気マンマンだね!

【形態の変化に少し驚き】

頼もしいよ、今夜はよろしくー
私の事は、サージって…呼んでね

【強そうな姿に安堵して、笑顔を作る】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:27:28.41 ID:N0Ol6wAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つネコミミの無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…にゃー
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:27:40.73 ID:ig9PjwSO
>>356>>372

375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:28:21.79 ID:ig9PjwSO
>>374はミス!すいません!

376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:29:17.11 ID:yWY4P3oo
>>370

一部の人は既に部屋に入っているみたいだけど……
ところで僕達の入る部屋主の名前って中に入ってからのお楽しみになるのかな?
あと入るタイミングは何時ごろに?

【何処か妙な疎外感を感じながら疑問に思ったことを尋ねる】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:29:31.03 ID:/ZdzzvUo
【???と書かれた扉をくぐると】

【まず目に入るのは、どこまでも広がる蒼穹の天蓋】
【果てなど無きが如く、一切の濁りなく広がる蒼】
【そして、各々が踏みしめるのは、円形に広がる白い石の舞台】
【どこまでも続くかのような広さだが、かろうじて縁が視認できるだろう】
【広漠なる、蒼と白のみの世界。それが、彼の舞台】
【心せよ、挑戦者たち。ここは大理の神殿。その中心で待ち受けるは――――】

……待っていた、戦士達。
現実と夢想のこの境、常では有り得ぬ戦いを。

【白い外套の、刀を提げた剣士。勝利王の騎士ウェイン】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:31:02.61 ID:tGDSYgs0
>>364
【ごめんなさい】
【魔力というのが分からないのに】
【さっき魔力を知ったような考えをさせてしまいました。】

【「何も仕掛けてこない?」】
【「もうこんな迫っているのに?」】
【「もしかしたら……。」】

零距離射撃って奴か。
【もうちょいで追いつく、って時に】
【銃は撃たずに、離して相手の目へとほうった】
【投げた直後にナイフの糸を引っ張って手元に戻した】

【次】
【手元にもどしたら、すぐに止まって】
【彼女自身も若干後ろに下がってみる。】

【たとえば相手が左手で何か放つとしよう。】
【其れを予想して、少女は自分の左胸と、同じ高さで同じ位置のところにナイフを投擲した】
【先ほど炎の槍をそこに放たれたから、また左胸に放ってくるために左手をそこに出すと判断した。】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:31:41.64 ID:.en2bUSO
【路地裏の奥地】
【辺りに血の臭いが立ち込める路地裏の奥地】
【そんな所に誰が置いたのか、やけに存在感のある「鉄製の箱」が放置している】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:32:45.32 ID:939xjcAO
>>368
病院に行ってくれぐれも安静にして欲しいな。

機会があればまたじっくりと教えよう。
【ウインクを交えつつ答え】

うん、少し合わないと思うが…
【ブレザーを手渡そうとしながら】

なっ…やめ…ひゃぁっ!!
【身体を跳び上がらせるほど反応し】

ぎ…ギブアップだ…本当に駄目なのだ…
【涙目のまま見つめて身を縮まらせる】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:32:54.69 ID:.6nLCTwo
>>367

正当な報酬は貰うべきかと・・・
今は手持ちはありませんが、金融機関にならそれなりにありますので

と、もう始めるのですか?
【剣を鍛えるからにはもっと時間がかかるものだとばかり思っていたようだ】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/19(金) 21:33:50.01 ID:BiMRXIDO
>>376
「うーん、そうだね……もう入ってしまって大丈夫。
お待たせしてしまって本当に申し訳ない……」

「“???”のボスは―――――そう、中に入ってからのお楽しみさ……」
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:34:32.45 ID:BUW92AAO
>>369>>371

【入ってきた二人を見て瞳を細め――パシャッと水音を跳ねさせると】
【夜色の長刀を左手だけで水平に構え、それを横へとただ簡単に薙払う】

女の子と、男かぁ


――――≪ AVERAGE PSYCHO ≫


【入ってきた扉は既に消えており、ここから引き返す事など不可能で】
【固まっている二人を纏めて断とうとするのは、刀から放たれた重力波だ】
【当たったものを圧縮し潰れさせる効果を持つそれは一直線であるが迅い】
【ツァーリ――――重力遣いである】

愉しければ――――それでいいなっ!

【そして重力波での攻撃の成否に問わず、此方は駆け出すだろう――狙いはヘルガ】
【攻撃動作をしてない事を、好機だと思ったようだ】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:39:04.95 ID:762r3W2o
>>381

「言うてへんならいらん★」

【ニッコリキッパリ】
【剣と鞘の間に置いた鉱石に両手で触れ】

「始めるで。刃金の声を我は聞いたり…ってね」

【ニィと、一際深く笑うと同時に】
【ドロリ】
【青年が両手で触れていた鉱石が2つに流動体へと変化して】
【それは青年の指から離れず、輝きを放ちだす】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:41:04.25 ID:.6nLCTwo
>>384

そう言うなら・・・
【渋々承諾し】

・・・・・・・・・・
【その光景を固唾を飲んで見つめる】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:41:51.67 ID:yWY4P3oo
>>382

いやいや、コレぐらい大丈夫だよ
さて、と。それじゃあ入りましょうか―――の前に軽く自己紹介を
僕の名前はアッシュ・アウスピター、基本的に前線で戦う

【青年、アッシュは仲間となる>>366の青年へ自己紹介を軽くする】
【そして、名前を名乗った後部屋と入る】



――――コレはスゴイなぁ


【部屋の光景に感嘆の声を上げる】
【部屋の広さ、蒼穹の天蓋、それらをじっくりと見た後中心に居る騎士を見つける】

なるほど、貴方が相手か

【相手を確認し、納得するように頷く。そして、】


              ”それじゃあよろしく頼むよ、アンサング”



【宣言後、反転】



                ”おう、任されたぜ、アッシュ”



【熱の篭った男が現れる】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:43:06.35 ID:iPTO6UAO
>>379

……アイアンメイデン……?

【違います】
【と、露骨なボケをかましながら、】
【白髪赤目、学ランの様な黒服に黒マント、腰に一本の杖を提げた男が】
【フラフラと近づいてくる】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:43:48.27 ID:N0Ol6wAO
【公園】

まぁあれだ、俺もね、いきなり身体いじられたけどね

【ボサボサ頭のだらしなくブレザーを着た死んだ魚の目をした女が居る】

…これはねーよ

【…ネコミミとしっぽが生えている】

なんなの?どの層狙いなの?
性転換ケモ女子高生ってニッチにも程があんだろコノヤロー
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:44:08.60 ID:g0CfY62o
>>377

─────…ん?

【部屋に入った瞬間、舞台よりも視界が若干、暗くなっているのに気がつく】
【そして自分の格好の変化に、歩く度にがしゃがしゃと何かがぶつかるような音がする事に】

こ、この格好は……

【入っていた青年の格好はサングラス、黒のシルクハットにスーツ、白黒のブロックチェックのマント、白い革手袋】
【まるで魔術師あるいは奇術師のような格好の青年、腰には杖では無く、拳銃と刀が左右にさしてある】
【両手で自分のポケットをまさぐり、さらにマントの中もごそごそと手を突っ込んだり、両手をわきわきさせたり】

…なるほど、完璧だ、いいですねぇ、この感じ

【そして、フィールドをぐるっと見た後、中央に立つ剣士を見据えて】

楽しませてもらいますよ
もちろん、勝つのが好きな私的には、絶対に勝利を掴んで見せるという意味で

【左手でシルクハットの唾をキュッ、と軽く回しながら】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:44:25.59 ID:uquZ8LAo
>>386

どうも、森島です

【軽く会釈し】

>>377

――――――――――昨日ぶりですかね、ウェインさん

【扉を開けて入って来るのは、赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年―――――森島】

皆さん、あの人の間合いに入るとヤバいと思うのですよ
接近戦仕掛ける人は死ぬ覚悟をした方がいい、ですので―――――

【彼は両腕に《熱》を集中させ、生み出すのは二本の《槍》】
【赤く輝く其れを構えると】

――――――――前回、前々回と死に慣れている僕、森島 京が一番槍を貰うのです

【ニヤリと笑って、宣言した】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:46:59.24 ID:ih.SQ760
>>377
……ぉー。
きれーな所ですわねー……。

【……神殿に入ってきたのは、銀髪紅瞳のお嬢様】

/アポロの人、今戻りましたorz
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:48:33.06 ID:OH0eU7go
>>371

――えと、味方の方、ですよね?
よ、よろしくお願いします……!

【臨戦態勢に入っているため顔を向けて挨拶はできないが、声だけで確認をとる】

協力体制を取る事になりますので、得意な戦術等を端的に説明して頂けると助かります……!
あの、その、僕は……魔術師ですので遠距離攻撃や後方における各種サポートが――

【ヘルガにそう訊ねようとしたが――】

>>383

――さ、早速……!?
早く対処しないと――

【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】
【カートリッジ選択:『雷撃』『氷結』……装填】

<状態表示>
【弾種選択:『氷結』Lv.2Mirror Wall×2(残弾28/30):『雷撃』Lv.3Lightning Blade×3(残弾12/15:展開数5/8】
【レール形成:本数5/8・軌道選択・前方直線→任意開放】
【解凍率表示『雷撃』Lv.3Lightning Blade×3−49%】

【全ての弾丸は我が意のままに――殲滅術式<Der Freischutz>】

――行きます……!

【銃口より不可視非物質の魔翌力線路が形成され、設定された軌道、直線上に張られる】
【効果は魔弾の滑走以外に存在せず、それ以外の干渉力は一切持たない】
【銃口に藍色の魔翌力光が収束し、球体を形成すると――】

【魔導補助器具<Oberon>展開】
【妖光羽放出:魔銃<Carl Maria von Weber>と接続作業・・・終了】

【両肩に勾玉のような形をした純白の物体が出現し、白色の魔翌力が洩れる】
【洩れた魔翌力はまるで蝶の羽のような形状を取り、幻想的なまでに輝きジョシュアの背より展開される】
【――<魔弾の妖精>。以前与えられた二つ名を再現したような姿であった】

【――銃口から氷の魔翌力を篭めた光体が射出され、「レール」を滑走し前方へと向かい】
【途中で拡散。内包された魔術を展開する】
【生成されるは2m四方程であろう2枚の宙を浮かぶ氷の壁。それが重力波とぶつかり合い――相殺せんとする】
【ある程度の魔翌力耐性と高い物理耐性を持つ壁だが……重力に触れた瞬間強く軋みだし、ヒビが入る】
【果たして、防ぎきることは……】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:50:00.01 ID:762r3W2o
>>385

【流動体となった鉱石を纏わせた指でまず剣の刃を撫でる】
【輝くそれは其処に付着し沈んで行く】

【次に触れたのは「鞘」その中央の三日月模様だ】
【同じ様に…輝きが付着しては沈み】

【それを、両手に纏わりついた鉱石が無くなるまで繰り返し、繰り返し、繰り返す】
【と――――】

「…完成っと」

【出来あがったのは】
【刃だけが他の部分と違う輝きを放つ剣。まるで水晶の如く光を吸い寄せて見せる】
【鞘は一見すると何も変わって居ないが……?】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:51:14.66 ID:N9UgMV6o
>>378

【銃を避けるために屈む】
【数瞬視界が塞がれる、が──狙いを定めるためには、十分】
【ある程度ブレているものの、左手をサニーへと向け】

(────────────)

【ナイフが深く突き刺さり、血が溢れ出る】
【だが、既に狙いは定まった───】

『ストレートフラッシュ』

【魔翌力が弾け、光の奔流が放たれた】
【溜めた時間相応の威力があり──必殺とまではいかないものの、かなりの威力を誇っている】

/申し訳ない、遅くなった
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:51:28.52 ID:Mpk6Zzso
【空中】

【ふわりふわりと、何かが空を飛んでいる】
【それは、大きな一冊の本】
【本が、空中を滑るように移動している】

【その本に、何かが乗っている】
【否、誰かが乗っている】
【そこに乗っているのは】

【薄紫のロングヘアーに赤と青のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

【そんな少女が】
【本を読みながら、本に乗っている】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:51:44.75 ID:kNkAOW2o
>>380
そうしたほうがいいかな
…たのしみにしてるぞはやて!
【にっこりと笑いながら】

おまえびんかんはだか?
ギブアップか、わかったわかった

…お、おお…
【ラビットは最初まじまじと手渡されたブレザーを手にとって調べる】
【少し固い生地だ、と考えながらおずおずと服にそでを通す】
【案外警戒していたのだがそっと前のボタンをしめてみる】

【やはりラビットの身体には颯の服は大きく袖から指先がそっと覗き込んでいる程度だった】
【着てからやがて緊張したように】

…ど、どうだはやて…にあうか?
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:52:18.58 ID:CT6hmASO
>>328

そっか……確かに、自分が狂っていると自覚している狂人は狂人とは言えないかもね。
でも…………
【こくり、曖昧に頷き笑んで】

 そ れ っ て 余 計 に 大 丈 夫 じ ゃ ね え だ ろ ! !

【……ですよね】

あ、あーあー聞こえな(ry
【どっちも名状し難き生物だもんね><】
【……え?ガチャピンは恐竜?】

//スマン、キンクリ喰らったorz
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:53:26.27 ID:yWY4P3oo
>>390>>391

”さっき”までアッシュだったが”今は”アンサングだ。よろしく頼むぜ

【先ほどの好青年、とも言えそうなアッシュから性格が反転したかのように妙に血の気の多そうな性格になっている】
【察しが良ければアッシュという青年は二重人格で、アンサングと名乗った今の人格が戦闘向きの存在なのだろう、とわかるだろう】

>>390

よし、特攻して奴の出方を見て来い

【何か妙に偉そうに森島に指示を出す】
【と、言ったが少し遅れて森島に続いて動こうとするだろう】

>>391

っと、コレで全員揃ったか
改めて名乗るがアッシュ・アウスピターもといアンサングだ
よろしく頼む

【最後に部屋、神殿に入ってきたお嬢様に名前を名乗る】

/オカエリー
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 21:53:41.49 ID:.6nLCTwo
>>393

(私の中の鍛冶というものを考え直す必要があるな・・・)
【その儀式めいた動きを終始見つめながら】

もう完成ですか・・・随分と早いですね
【感心するように声をあげ】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 21:55:13.36 ID:tGDSYgs0
>>394

むぅッッぐぁ―――っ!
【その光の奔流に対して】
【防ぐ術も、避ける方法もない】
【故に、喰らう。必殺、とまではいかないとしても】
【少女自身の耐久力はポケモンのヌケニン以上其れ以外未満なのだ。(つまり紙)】

【その一発で、戦闘不能にするには充分すぎた】
【倒れる】

/気にしないでください。
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:56:08.31 ID:762r3W2o
>>397

ん〜、久々だな久々だぜこんな我儘ボーイに会うのは。
ならならならなら?どうしたら納得してくれるんだ?どうしたら狂喜に身をゆだねてくれるんだ?

【ヘラヘラと笑って尋ねる】
【何か方向性が(ry】

やれやれやれやれ、せめて黄色い救急車に追われる位まで走ってみろよ
もっと熱くなるんだ。其処で諦めたら終わりなのさ
だからだからだから君はもっと貪欲になってみるんだ。貪欲に、アノ生物の正体を暴いてみるんだ!!

【……コイツ】

/ドンマイwwww
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:56:16.86 ID:ajRIqYAO
>>392

よろすくよろすく!
えっ魔術師なの……?
実は僕もなんだけど…
【唖然とした顔で】
パーティバランスがぁ!

>>383

っていきなり!?

【回避を試みるがいきなりの攻撃に反応しきれず右手が潰れる】

痛ぁあぁあ!

『混沌ノ禁術書』(カオスアウト・スペルブック)

【左手に黒い本が現れる】

『蹂躙セシ魔弾』(インフレンジメントダーク)!
【向かってくる敵に本から野球ボール程の黒い弾が複数発射される】
【右手の傷を闇が覆い出血を押さえている】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:56:45.12 ID:/ZdzzvUo
>>386
>>389
>>390
>>391

――四人、か。
【そして、白銀の騎士は笑う――哂う】
【獣のようなその笑みは、通常の彼ではありえない。森島の言葉も、届いていないのか】
【腰から、その細身の刀を抜き放ち、真上に突き上げる】
【蒼穹を刻むように、煌く刃がきらり――】

今宵断たれる空の下。 お前の躯を月夜が照らす。

では、いざ……各々、その力を振るうがいい。

【どう、とウェインから凄まじい剣気が立ち昇る。視覚化される程の濃密さだ】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:59:05.14 ID:762r3W2o
>>399

「終わりやで…自分の手で持てんのが残念やけど」

【何処か悲しげに笑うと】

「でも、出来は保証するで?下手なモンはつくってへん」

【手に取ってよく見れば分かるだろう】
【刀身と刃は異なる様で同一。別々の鉱石が一体化しこの世のものでは無くなっている】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 21:59:17.16 ID:939xjcAO
>>396
くすぐったがりの典型というか…凄く弱いのだ。
【背中を触りながらもブレザーを着るラビットを見つめ】

似合っているもなにも、ラビットちゃんのような子がいたら法を犯してでもお近づきになっていただろう。
【感銘を受けたかの様に輝かしい瞳で見つめる】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:02:03.59 ID:N9UgMV6o
>>400

(倒せた、か───しかし、これは)

【相手が倒れたのを確認すると】
【背を向け、右足を引きずり気味に去っていこうとする】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:03:01.17 ID:g0CfY62o
>>390>>391>>398>>403

どうも、私はリロード
リロード・ザ・マジシャンと言います

【左手でマントを引っ張ると、マントの裏には3本の剣があり、そのうちの一本をガシッと掴んで、右手で構える】

それでは、京さん、鉄砲玉は貴方に任せます
存分に戦ってきて下さい
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:03:21.92 ID:.6nLCTwo
>>404

抜いても良いですね?
【そう聞くが、答えも聞かぬうちに】

ほう・・・これは、刃物は素人ですからわかりませんが
なかなか良いものですね・・・
【刃を見つめながら】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:03:49.40 ID:tGDSYgs0
>>406

結局……
【「負けるのか……」】
【つぶやいて、気を失った】

/乙した!
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:04:15.74 ID:N9UgMV6o
>>409
/おつでしたー
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:04:52.18 ID:kNkAOW2o
>>405
くすぐったがり…ね
あたしのアネキとおんなじだな、あいつもせなかとかよわいし…
【ははは、とブレザーを脱いで、颯に返す】

べつに…ちかづいてもいいんだぞあたしには
きがねするなよ、まえからいいたかったけど
【そういうと、ラビットがベンチに座る】
【そして、ポケットから缶ジュースを取り出すと、颯の方に投げて】

これいっこやる…ゆっくりはなそうじゃないか
はやて、せっかくだからおまえのいたせかいがどんなところだったかおしえてくれよ!
にほんっていうんだろう?ちょっときょうみある
【もう一本のジュースを取り出しプルタブを開けながら】

きいてもいいか?はやて

【真っすぐ目を見つめて問うてくる】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:05:37.03 ID:ig9PjwSO
>>356>>372
さて………始めようか?
【部屋中にある薔薇の彫刻が弾け飛ぶ、破片が氷のように溶け部屋に視界が危うい程の紫色の霧が充満する】
最初に教えておいてあげるよ……中央の魔法陣には解毒の術を篭めてあるからね、辛くなったら使うんだよ♪
【全員に毒+1】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:05:42.72 ID:uquZ8LAo
>>398>>407

何だか腹立ちますが了解なのですよ

【少し憮然とした表情を作りながらも、ウェインに向き直り】

>>403

言われんでも、仕掛けて行くのですよ!

【両足に《熱》を集中させながらも、ウェインに向けて一直線に駆けて行く】
【二本の《槍》は、先端を後方の地面に向けている状態だ】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:05:56.75 ID:BUW92AAO
>>392

【重力波が氷の壁にぶつかった瞬間、2mもあるそれが一瞬で『圧縮』される】
【まるで巨人の掌にでも握り潰されたかのような惨状――しかし重力波は相殺され】
【追撃の重力波も無いのでこの場は防ぎきれたという事となるだろう】

……綺麗だなぁ、羨ましい

【にぃっと唇を吊り上げて笑う幼さの残る顔立ちに漂う暴虐の香が酷く濃い】

>>402

――――っ、とぉ!

【そして放たれる闇の魔弾に無重力場を展開させ、宙へと飛翔する】
【反応が僅かに遅れたのか魔弾の幾つかが脚を掠める事になるが】

さぁ、まだまだテメェらは安いぜ?
無価値に近いなんて嫌だろう、天秤の錘を増やして値段を上げていけ!

【気にした様子も無く吠えると、今度はジョシュアの真上から刀を垂直に構え】
【自身に重力を掛けることで驚異的な加速度を持たせて“落下”する】
【それはもはや銃弾に近い鋭さと速さを兼ね備えるが直線的である】
【ヘルガには刀を持たない右手を猫のように丸めた状態で向け、振り降ろす】
【ブラックホールを彷彿させる漆黒の魔力が牙のようにそちらへと向かうだろう】
【効果は先程の重力波と同じく『圧迫』】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:08:12.84 ID:762r3W2o
>>408

「まぁ頑丈な鉱石みたいやったから、刃毀れもし辛くなってる筈」

【ふぅ・・・と、良い仕事したと言う様に息を吐き】

「鞘自体も強固にしたし、ちょっとやけど魔翌力も溜めれる様になってるで?」
「魔翌力溜めて居合見たいに剣抜き放つと衝撃放てるし、最悪咄嗟の時の魔翌力の補充に使ったらええ」

【数度首を振って関節を鳴らす】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:09:01.09 ID:.en2bUSO
>>387
【ある程度近付いて見れば、その箱の側面に窪みがあるのが見えるかもしれない】
【そこに手を引っ掛けて開けるという事だろうか】

/すまん、風呂入ってた
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:09:34.05 ID:V0slBCgo
>>372,412

よろしくー
これ、強そうに見えるだろ
【自慢かと思いきや】

――実際の能力値は残念ながら人間に毛が生えたレベルなんだぜ!
【胸を張って、自慢することじゃあないことを言った】

っと、この部屋は・・・

毒か

視界が危うい・・・
・・・VC-ガントレット!
【右手に漆黒のガントレットを具現化する】
【このガントレットには「不可視光線の内、波長の短い方のものを視認出来るようになる」効果と】
【「どんなに僅かな"光"でも視認することが出来る」効果がある】
【それ故に、閃光にはめっぽう弱くなるのだが・・・?】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:10:45.10 ID:.6nLCTwo
>>415

いやはや飾られていた家宝がこうなるとは思わなかった・・・
【小声で不穏なことをつぶやき】

ありがとうございました
【大きく頭を下げ】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:13:18.33 ID:ih.SQ760
>>ウェイン部屋組
――――アポロニア。アポロニア=ストレインですわ。

【……呟くように、自らの名を告げる】

(踏み込んだらマズい……けど、私は中距離ですわ。)
(同調¥o来るまで、時間を――――。)

【手に持った傘を開き、盾のようにして構える】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:13:25.26 ID:V0slBCgo
>>417

/追記、【1/10】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:13:33.83 ID:CT6hmASO
>>401
どうしたら?決まってるさ、そんな事。
実に簡単な問いだ、笑えるぐらいに単純明快な答えだ

そう――――――

「「そんなに俺を狂喜させたいんなら、ゴスロリの似合うツンデレ幼女連れて来やがれッッ!!」」

【何処かの誰かとダブった^q^】
【駄目だコイツ、もう既に狂ってやがる――――】

え?中に人g(ry

【検閲】
//orz
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:14:15.73 ID:Xw6s9lQo
>>412

う…、ってことは、この霧は…

【毒、と認識して、息を止めようかと思案する】
【潜水士でもある少女は、動かなければ、5分くらい息を止めていられる】
【しかしそれでは戦闘にならない】

(即効性が無いなら…、大丈夫だよね)

【覚悟を決めて小さく空気を吸い】
【毒を吸い込むことに慣れようとする】

>>417

…そうなの?
でも、それなら私の強さもそれくらい…

お互い頑張ろうね

【浮翌遊する宝箱に腰掛けながら、ボスの居た方向に、右袖を振る】
【射出されるのは、縁の削られた青銅のコイン3枚】
【肉を裂く程度、完全に小手調べだ】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:14:56.82 ID:Xw6s9lQo
>>422
/すみません、こちらも追記です
/【毒 1/10】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:15:13.20 ID:762r3W2o
>>418

「此方こそ、ええ鉱石(モン)見せて貰ったわ」

【ニヘッと情けなく笑うと立ち上がり】

「ん……あんまこない危ない所居ったらあかんで?」
「京都君も大変そうやし」

【そう言って京都の方を見る…と】

………………

【静かに佇む京都。それと】
【いつの間にか絞め落とされたチンピラ共がその足元に転がっているのが見えるだろう】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:16:04.57 ID:nJNo/1M0
【空中】
あ〜腹減った・・・
【薄水色の黒マントに蝙蝠の翼のはえた青年】
どっか血色のいい人はいないかな〜
【ゆっくり空を飛んでいる】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:16:59.92 ID:762r3W2o
>>421

手前の頭にはそれしかねぇのか!!?
くそっ!何て時代だ!!!

【思わず突っ込んだ】
【と言うか中の人も突っ込んだ】

【そして聞こえる。遠くからのサイレン】
【見える。黄色い救急車】
【 近 づ い て く る 】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:17:28.91 ID:OH0eU7go
>>402

え、え……!?
あの、その……が、頑張りましょう……!きっと大丈夫です……!

(後衛二人……。ツァーリさんの動きは速い……)
(攻撃の状態を見る限り「重力」、か純粋な「圧力」、「不可視使役魔」の可能性もある……)
(一番近いのは重力……かな?使い魔の類だったら……致命的な判断ミスだけど……)
(兎にも角にも……懐に入られて各個撃破されたら負けちゃうよね……)
(ならまずは――……)

【「頑張りましょう」「きっと大丈夫」。何のアテにもならない典型的な台詞を素で吐きながら】
【ジョシュアは僅かな時を思考する】

――まずはツァーリさんを遠ざけて機動力を奪いましょう……!
速いですので出来る限り広範囲の攻撃を――恐らく、それが出来ないと――負けちゃいます……!

>>414

――うぁっ!

【凄まじい速度で飛翔し落下せんとするツァーリに、ジョシュアは反射的に銃口を上に向ける】
【一度落下されれば速度には対応出来ない。だが、飛翔を視覚で追い、ツァーリを捉え】
【銃口に金色の魔力光が宿る】

<状態表示>
【弾種選択:『雷撃』Lv.3Lightning Blade:×3(残弾12/15)『氷結』Lv4Driving Snow×2(残弾3/5):展開数5/8】
【レール形成:本数/8・軌道選択・前方・左方・右方→接触発動】
【解凍率表示Lv4Driving Snow−33% Lv.3Lightning Blade:×3-99%】

【上方に向けて、三つの魔力光が放出される】
【サイズは人の握り拳ほどであろうか?速度は目で追い切れないほどではない】
【魔弾は接触した瞬間に高圧電流を発する魔術として展開される】
【もし触れたならば、其の身体が数瞬硬直する可能性があるだろう】
【殺傷力は高くなく、直撃したとしても仕留めるに至ることはないだろうが、隙を作り打開の機会を狙うのが目的だ】

【ジョシュアの背から洩れる妖精羽が、虹色の光を帯び始める】
【残滓が周囲に舞い、幻想を彩り続ける】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:19:21.74 ID:939xjcAO
>>411
ラビットちゃんにお姉さんがいるとは…初耳だぞ!?
きっと可愛らしいお人なのだろうな…
【ワクワクとしながら缶ジュースを受け取り】

私がいた世界の話しなどあまり楽しいものではない。
よそうではないか…ラビットちゃん。
【柔らかい口調ではあるが珍しく断る】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:22:33.43 ID:/ZdzzvUo
>>403
>>407
【きち、と僅かにウェインの脚が軋む】
【次の瞬間、爆ぜた。凄まじい速度。神速というも言葉が鈍い――そんな、速度】

――刃の上の選択。見出す活路―――!

【呟く。歴戦たる彼の殺戮理論、卓越技巧。彼の瞳孔が収縮し、認識、判断、回避能力が飛躍的に向上する】
【そして、森島が突進してくるそれに、応じない。その突進を避け、ウェインが狙うのは――>>419

【接近戦同士、森島とぶつかり合う―――かと、思われたが】
【彼は、それを選ばない】
【強化された自分が、接近戦、一騎打ちで後れを取ることはない】
【ならば、何を目指すのか】
【中遠距離、邪魔な援護を刈り取ることがまず成すべき事】

>>419
【ウェインが迫る。到達まで、あと1レス】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:23:10.75 ID:ajRIqYAO
>>427

了解…!

とりあえず同時攻撃だ!
【こくりと頷き】

>>414

『手招く混沌』(デンクオンカオス)!
【影のような触手が複数出現し先端を刃にして迎撃】
【そのまま触手を蛇のようにして相手を絡めとろうとする】
【残り魔翌力値27】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:23:36.05 ID:/ZdzzvUo
/>>429の一行目、>>403>>413に。ごめんなさいー
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:25:45.76 ID:ig9PjwSO
>>417>>422
おっと……息を止めても無駄だよ、僕の毒は皮膚からでも入り込むからね♪
【手を一振り、地面から紫の結晶が突き出してコインを止める】
さて……まずは試してみようかな?
【大きな氷柱程度の毒の結晶が二人に一つずつ飛んでいく、当たると毒+1】
【二人に毒+1】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:27:38.62 ID:.6nLCTwo
>>424

そうですか
【ニコリと笑い】

貴方こそこんなところに住んでいるのもどうかと・・・
【転がっているチンピラ共を見ながら】

悪いね京都君、警備みたいなことさせちゃって
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:28:05.03 ID:BUW92AAO
>>427>>430

【魔弾を視認しにんまりと笑い、自分に掛けていた重力を無くして無重力場を作製】
【その場に止まったまま右掌を虚空に広げ、そこに生み出されるのは“重力の穴”】
【其は全てを呑み干す虚無の果て――】


――――  ブラックホール


【こぅっと空気ごと吸い込む音と共に魔弾を二つ消滅させたところで】
【何故かブラックホールと無重力場を解除、ひとつの魔弾をその身に受けた】
【刀を手放す事はなく、華奢な痩躯はそのまま自然落下を開始する】
【それが原因で結果的に触手は躱す事になるだろうが――これは隙の筈だ】

……、…………

【ぽつぽつと何かを呟いているが、距離的には聞き取れないだろう】
【落下中に攻撃しなければ、痩躯はそのまま二人より少し離れた位置に落ちる】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:29:29.33 ID:N9UgMV6o
【公園】

…………しまった、なぁ。
治療するにも、両手動かないんじゃなぁ……誰にも会わないと、いいけど。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
【左手には深々とナイフが突き刺さっており、血が溢れ出ている】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:29:43.39 ID:762r3W2o
>>433

「…ええよ。もうすぐ帰る」
「そ…もうすぐ、ね」

【小さく笑い】

………い、え
良い、鍛錬に…なったと……思えば

【小さく礼をする】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:29:58.45 ID:CT6hmASO
>>426
嗚呼、“御名答”

「フッ――至極、簡単な事だろう?」

そう、其れが俺の望み―――

「俺の夢―――」

「「俺の業ッッ!!!」」
【憑かれてる……駄目だコイツ等早く何とかしないと】
【てへっ☆】

SIREN……か、面白い

【桜餅と塩大福とを齧りつつ―――嗤う】
【混沌と狂気を、危険を顕す黄色の車体】

 受 け て 立 と う 

【近付く其れを撃ち破る―――】
【圧倒的な、自信】
【どっかの誰かに憑依された今のカイには、其れが「在った」】

【――――全ては、ゴスロリへの愛故に】
//やっちまった^q^
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:30:39.21 ID:DR.ngADO
【公園】

はぁ・・・

何をやっているんだろうな私は・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾の部分に桜の花びらの柄の付いた白い着物を着た女が】
【ベンチに腰掛けて空を見上げて溜息をついている】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:31:16.62 ID:V0slBCgo
>>422,

ああ、頑張ろうぜ

まずは相手の手を見るから・・・
ちょっと火力なくなるけれど許せ

鎧装纏――[海水の鎧]
【そういうと、全身に海水の鎧が纏われる】
【酸素はよく分からない仕組みで補給されるため、毒霧も一緒に入ってくる】
【そもそも、特性上浸透系統の属性に強い鎧では無い】

うおッ
【結晶を回避しようとサイドステップ】
【結晶は左腕を掠め、鎧がはじけ飛んで消える――結果、鎧を剥ぎ取る】

【2/10】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:32:38.68 ID:kNkAOW2o
>>428
まあ…もうなんねんもあってないから…かわいいかどうかはわからん
はやてのおきにめすやつかはしらんぞ
【ごきゅごきゅと飲み始めながら】

…えー…
【かなり残念そうに】
【どうやらよほど気にしていたらしい】

まあたんていとかドラもにほんしゅっしんだけどさ…どうにもあいつらの
とうじのぶんかがうさんくさいんだよ、さっきはやてはがっこうはべんきょうするところとか
いってたのにあいつらがっこうで『さけ』つくったり、トランクスいっちょうでボディペインティングしてしょくいんしつにあがりこんだとか
わけわからんことをいうんだ
【すごく特殊な文化だ、とラビットも思ったらしい】

それに、あいつらみたいなだめなおとこどものとくしゅぶんかよりも
はやてみたいなにほんのおんなのこのぶんかがしりたいんだ!
【目を輝かせて訴えかける】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:34:12.92 ID:Mpk6Zzso
>>438
【その上を、大きな本が一つ】
【音も無く空中を滑るように移動している】

【そのまま空を見上げていれば、きっと視界に入るであろう】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:34:56.74 ID:762r3W2o
>>437

フッフハハ、君は分かって居ない。分かって居ないんだ。何がって決まっているのさ。い【検★閲】

【暫く(一瞬)お待ち下さい】

【2人の前で止まる、黄色い救急車】
【ガラッ】
【出て来たのは―――――】

【ミ(とあるネズミ王国の王様)である】

嗚呼―――――

【この時、彼は悟ったのだ】
【愛も、哀も、何もかも】
【「勝てない」と】

【残念ながらゲイルの視界は闇に覆われました】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:35:24.50 ID:nJNo/1M0
>>438
(・・晩飯はあいつにするか・・)
【薄水色、金眼で背中に蝙蝠の翼がはえた青年が空から女を見ている】
【気配で気付くだろう】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:35:36.55 ID:Xw6s9lQo
>>432
>>439

(やっぱり、コイン程度じゃ攻撃にならないか)
(…それなら遠距離戦は難しいっぽいな…)

…なら、とにかく接近しなくちゃ!

【少女が座っている宝箱が急加速】
【毒の結晶の柱をスレスレで避けて、接近しようとする】
【速度は、自転車程度】

【毒 2/10】

>>439

了解っ

【相手のほうに飛んでいきながら、返事を投げかける】
【ちなみに、サージの顔付きは、依然路地裏で迷子になっている3人を襲った少女とよく似ている】
【髪の長さだけ違う別人だ】
【もっとも、この視界の悪さなら、気づくこともないだろう】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:38:02.67 ID:.6nLCTwo
>>436

それではまた、何かあったらお願いできますかね?
【剣を鞘に収め】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:39:22.26 ID:762r3W2o
>>445

「勿論…あ、とは言え―――此処には居らんかも知れんから、その時は適当に捜してくれるかな?」

【申し訳なさそうに尋ね】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:40:04.32 ID:DR.ngADO
>>441
>>443

・・・

変なのが二つ・・・?

【女はそれらの光景を眺め首を傾げている】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:41:03.99 ID:wJInFQAO
【マリン・ブルーのセミロングへアの、外見は10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】
【頭上に広がる星空を見上げながら歩いている】

……

【この時期には少しばかり寒いだろう、薄手のシャツとズボンを身に纏っている子供は】
【前方に注意していない為に、非常に危なっかしい】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:41:37.08 ID:iPTO6UAO
>>416

……?弁当なのか……?

【ほとんど興味本意で手をかけようとしてみる】

/すみません意識が飛んでました……
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:43:33.36 ID:OH0eU7go
>>430

はい……――!

(いつどんな攻撃が来るか分からない……)
(僕と彼の分の「保険」を用意しないと……)
(一人じゃ、無理……二人揃って、倒さないと……!)

【ジョシュアは控えめながらも、はっきりとした澄んだ声で返事をする】
【そして、魔銃をぎゅっと強く握りしめた】

>>434

――ブラック……ホール……?

(まさか……そんな事が可能なの……?)
(――っ。でも、目の前で起きているコレが事実、だもんね……。冷静に、冷静に……!)

【ツァーリの呟いた言葉、そして発現させた能力を見て一瞬言葉を失った】
【重力生成であることは殆ど確定した。だが……その質が予想以上に強力であった】
【だが、幻想の繰り手にして現実主義である魔術師の典型であるジョシュアはすぐに「そういうモノ」だと認識し思考を正す】

え――?

(全て、吸い込めなかった……?何か代償が……其れとも誘い……?)
(でも――この機を逃したらきっと次が……無い……!)

当たって……ください――!!

<状態表示>
【弾種選択:『氷結』Lv..2Mirror Wall:×4(残弾24/30):Lv.4Driving Snow×2(残弾3/5)】
【『氷結』Lv.1Cold Enchanter×2:展開数8/8】
【レール形成:本数6/8・軌道選択・自身周囲旋回・対象周囲展開――半自動防御設定】
【左右展開→対象に弱ホーミング・接触開放】
【解凍率表示Lv.4Driving Snow×2−66%】

【銃口から藍色の光が洩れ――6つの魔弾が発射される】
【二つはヘルガの元へ、二つはジョシュアの周囲に。】

【Lv..2Mirror Wal。氷の壁を生成する防御魔術】
【ヘルガの周囲にサポートとして展開された其れは、ヘルガが多少の魔力を与え刺激を加えた瞬間に発動し壁となるだろう】
【余り過剰な攻撃力には耐えられないが、保険としては成り立つであろうという考えだ(破壊判定はヘルガの判断に依存)】
【位置取りとしてはヘルガの腹部付近の高さの周囲をゆっくりと旋回しているものだ】

【それと同時に発射された攻撃の魔弾は、藍色の光で軌跡を描きながら左右に迂回しツァーリの両脚部へと迫る】
【速度はそれほどでも無いが、レールの調整により軽くホーミングが掛るため寸前で回避を試みた場合危険であろう】
【接触した場合内包された氷の魔術が発動。触れた箇所を浅く凍結させ、機動力を奪わんとするだろう】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:43:39.64 ID:939xjcAO
>>440
女の子なら大概気に入る自信がある!
【そう言い切り】

それは文化というよりも、男の子なら誰でも通る血気盛んな時代というものだと思うが…

日本の女の子の文化か…そうだな…
強いて言うのならグループを作り楽しくわいわいと話すくらいのものだ。
後は部活をしたり買い物に出掛けたり…
【思い出す様にゆっくりと挙げていく】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:46:26.57 ID:nJNo/1M0
>>441
(なんだあれ・・)
【気にせず飛行】
>>447
(もう一週間も血を吸ってねえからなあ)
【いかにも獲物を狙う獣の目で女を見る】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:46:26.58 ID:Mpk6Zzso
>>447
【こちらは、そちらに気がついている様子は無く】
【放っておけばそのまま通りすぎていくだろう】

/被っただと…?
/引いたほうがいいですかね?
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:46:31.38 ID:tGDSYgs0
【街中】

【「夜道の散歩も悪くないなぁ。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【が、夜風に当たって目を細めながら、歩いている】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:46:34.71 ID:Gl9S2f.o
>>429

森島をスルー……?
一体何を……

【部屋主が森島とやり合わずに姿を消したように見えた。実際には認識できないほどの速度で移動したのだが】
【その事に疑問を抱き、何をしてくる?と考え、ハッとする】

アポロニア!気をつけろ!狙いはお前だ!!
(アポロニアの能力は分からないが、俺を含んだ他の三人は前だ。となると、後衛に当たりそうなあいつを狙うのは当然か!)

【部屋主、ウェインの狙いを察し、間に合うかどうか分からないがアポロニアの盾になろうと彼女の前へと移動する】
                  ヒート ・ アゲイン!
さっさと熱を上げていくぜぇ!HEET・AGAIN!

【そして、能力を宣言する】

【アンサング、現在の熱量34℃】


/すみません!寝ていて遅れました!
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:47:19.83 ID:ig9PjwSO
>>439>>444
フフ………♪
【アルガントの周りに壁のように毒の結晶が突き出る、アルガントの姿が隠れる】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:48:25.01 ID:ajRIqYAO
>>450


おっサポート助かるぜ!
(僕は防御魔術は持ってないからな…)

>>434

取った!『手招く混沌』!

【再び刃のような触手を発生させて襲い掛かる】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:48:58.53 ID:CT6hmASO
>>442

なん………だと………?

【何故略したし】

【……正しく、圧倒的】
【黒き鼠皇が顕れた刹那―――周囲の“空間”が、揺れた】
【だが】

――――数多の戦いから、俺は学んだ。勝てぬ、俺の力で彼には勝てぬ

故に、此れを使わせて貰う――――目には目を、歯には歯を、ディ〇ニーにはディズ〇ーをッ!!!

【其の戦意は、折れず】
【右の掌に携えるは―――捩れ狂いし聖魔の神剣】

【 チ ュ 〇 ス 】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:50:04.09 ID:ynt.YwDO
【公園】

……………

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が佇んでいる】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:50:59.89 ID:V0slBCgo
>>444,456

(んー、誰かに似ているような)
(でも、あー!あの時のー!的なこと言ってこないし似て非なる別人かな)
【ガントレットの効果で、ある程度の視認が出来ていたからか、一瞬考えたが】

ッ!消えた・・・だと
いや、まだ・・・隠れただけか・・・?
【魔翌力を溜め始める】


【左腕の鎧修復 1/3】
【毒 3/10】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:51:35.03 ID:.en2bUSO
>>449
【弁当では無い】
【手を掛けたなら、開けてみたくなるのが人の性という物だろう】
【だが、そう安易に開けるのも如何な物だろうか】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:51:46.19 ID:kNkAOW2o
>>451
…おう、やっぱだてにおんなのこすきとだんげんするだけのことはあるな…
【と、感心する】

やっぱりおとこはバカなのか?
はやてのがっこうもそんなかんじか

【首をかしげ、イマイチ実感わかなそうにしていたが】

…ん、んん…?
ぶかつをしたり、かいものかあ…はやてもそんなかんじだったのか?
そういえばまえに『りくじょうぶ』しゅっしんっていってたよな、はやてにもそんなおんなのこグループと
たのしくわいわいとはなしをしていたのか…
【じーっと見つめながら】

…いいなあー、はやて…ちょっとうらやましいぞ
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:51:47.29 ID:.6nLCTwo
>>446

はい、そうさせて頂きます

【京都の方を向き】
ここまで案内してくれてありがとう、助かったよ
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:52:03.14 ID:762r3W2o
>>458

『URYYYYYYYYYY』

【行動すら検閲により削除されるこの幻想の頂点に勝つのは難しいだろう】
【台詞を出せた事すら軌跡に等しい】
【そして、思うのだ】
【ゲイルとその中身は】

【満席であろう茶屋の中に居る人々逃げて!!】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:52:05.88 ID:DR.ngADO
>>452
>>453

・・・ん〜

【女は空を飛ぶ二つの物体を眺めながら】

ぶつからんかな〜

【訳のわからないことを言い出した】

/私は複数でもおkですww
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:53:40.80 ID:762r3W2o
>>463

「……そないに畏まられるとなんかムズ痒いわぁ」

【何だか小恥ずかしそうに笑って】

い、え………お互い様、です…から

【そう言うとエルヴィアの方へ向き直り】

送り…ましょう、か?

【首を傾げて尋ねた】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 22:55:34.25 ID:8hNet9M0
【路地裏】

……騒がしい音が殆どないな。
どこかに人が集中しているのか? ……機関員もいたかもしれないな。
……あー、行っておけばよかった。

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】
【頭をガリガリと掻きながら、何かぼやいている】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:56:24.54 ID:g0CfY62o
>>429

なっ───…
(鈍足、大振、精度は中……急いでフォローした日には下手すれば仲間を巻き込みかねない……ッ!)
私にこういう時のフォローは苦しいです!!誰か頑張ってくださいッ!

【自分の性能は自分が一番分かっている、あえてフォローする事を諦め、自分の準備に入った】
【左手をポケットに手を突っ込み】

イグニッション……

【右手に持った剣がブスブスと火薬の匂いと共に煙を吹き出し始めた】
【キョロキョロと、なんとかウェインを目で追いかけようとはしている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:56:29.43 ID:Xw6s9lQo
>>456,>>460

【壁の前方で緊急停止】
【ガシャリと、地面に降り立つ】

これを壊したら…毒が危なそうだけど…
長引かせると、身体が持たないかもっ

(幸い、あの人は魔翌力を貯めてるみたいだし)
(私は、引きずり出せれば、それでっ)
【彼の居た場所に、魔翌力の気配を感じて、決断する】

頼むよ、ディアボロッ

【ディアボロと呼ばれた禍々しい宝箱が】
【毒の結晶を砕こうと、回転しながら結晶に体当たりする】
【強度によっては砕けないだろう】

【ちなみに宝箱は、何かの角で装飾が施されており、禍々しい気配を放出している。】
【見るものが見れば、呪われた品だと看破出来るだろう。】
【重量は25kg、内容物は一つ、麒麟の角のみ】

【毒 3/10】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 22:56:46.52 ID:iPTO6UAO
>>461

【手をかけ、力をこめる……】
【が、今一度そのまま思いとどまる】

【開けた場合に起きうる現象のパターンを色々想定し、それに対しての対策を練っているようだ。】

【箱に手をかけたまま佇み、悩む男の図の完成である】

【そして一旦手を離し、少し離れて全体像を再び確認しようとする】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:57:13.97 ID:BUW92AAO
>>450>>457

【落下しながら麻痺が取れたのか左手で手遊びの銃を作るとそれを二人に向ける】
【指先一点に極度の重力を集中させ圧縮すると、素粒子程の微小な重力の穴が開き】
【それは生まれた瞬間に不確定性原理に従い、輻射によって爆発的にエネルギーを放出】
【それにより発生するガンマ線が炸裂することによる熱量は純粋な爆発に相当し】

っ、――――  BANG!

【ジョシュアの魔弾とヘルガの触手を相殺しようと右から左へ薙払われる】
【あくまでも狙いは相殺、自身を狙う魔弾と触手を殲滅し終えたならば】
【術者二人への追撃はなく地面に着地し、右手を思い切り振り上げる】
【瞬間、無重力により水と瓦礫が浮かび上がって宙を漂いはじめるだろう】
【能力の代償が頬に切り傷を生み出して、真っ赤な液体が肌を流れてゆく】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 22:57:45.06 ID:nJNo/1M0
>>465
(女の新鮮な血か〜)
【女の方をずっと見ながら空を飛んでいる】

>>453
【女の方に夢中で気にしてない】
【ぶつかるかも】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:00:20.17 ID:Mpk6Zzso
>>465
/ではそうさせていただきま諏訪

【ぴたり、と本が静止する】
【よく見れば本には】

【薄紫のロングヘアーに赤と青のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

【そんな人物が、座って本を読んでいる】

>>472
【動きを止めた理由は、相手の存在に気が付いたから】
【相手に視線を向けてから】
【読んでいた本をクルッとひっくり返し、頁部分を相手に向け】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:01:48.59 ID:jvLTVpk0
>>435
/まだいらっしゃいますか?
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:03:09.47 ID:uquZ8LAo
>>419>>429>>455>>468

(避けられた!?)

【速い、速すぎる】
【半ば捨て身でウェインの攻撃を捌く事のみ考えていた森島は、“見切れなかった”】

【“避けられた”と言うよりも、“当たらなかった”という認識をまず持った森島は】
【想定していたインパクトのポイントよりも数メートル離れた場所で急転換】

(狙いは・・・アポロニアさんかッ!)

【彼が認識したウェインの後ろ姿は既に、アポロニアに迫っていた】

【彼の“爆発力”を主体とする攻撃では、アポロニアらを巻き込む可能性がある】
【加えて、“あの速さ”と“これだけの距離”】
【故に、森島が選んだ手は】

―――――――――――《T.T.R.》――――《チャージ》

【『タメ』の開始】
【ウェインの背を一応は追って走りながらも、追いつこうとは考えず】
【“必殺”を叩き込むべく、《槍》に《熱》を集中させる事に重点を置く】

【両足―――――《熱》×1】
【《槍》――――《熱》×2】
【尚、《熱》は技の使用によって減少、《槍》は0になると消滅する】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:03:18.22 ID:.6nLCTwo
>>466

一応は礼儀ですので、それではまたいつか
【ペコリと頭を下げ】

いや、大丈夫だよある程度は土地勘もあるし
その辺りのゴロツキ程度なら造作も無いから
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:03:36.93 ID:N9UgMV6o
>>474
/貴方の後ろに(ry
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:04:16.80 ID:.en2bUSO
>>470
【全体像、と言われても説明する程の物でも無い】
【単純に、窪みがある鉄製の箱なのである。サイズは子供が一人入れる程度だろうか】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:04:38.12 ID:762r3W2o
>>476

「ん、そっか。またね……えっと?」

【名前を呼ぼうとして首を傾げつつ】

そう…です、か
お気を……つけて

【ペコリと礼をし】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:06:26.51 ID:939xjcAO
>>462
ふふん、褒めて貰っては照れるではないか…
女の子の事なら任せて貰いたいぞ!!
【胸を張りながら】

私の学校にはとても厳格で誠実な風紀委員がいて、見事なまでの規制でそんな大事も無かったが…
やはり男の子とは元気なものに変わりはないかな……良く走り回っていたものだ…
【懐かしむ様に言って】
私もこう見えて女の子の後輩達には慕われていたのだ…
まぁ…最終的にはあまり良い結果にはならなかったが…

結構楽しいものだぞ?学生生活というものは。
【笑顔でそう告げる】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:07:10.70 ID:ig9PjwSO
>>460
【唐突に背後から紫の刀身を持つレイピアによる突きが繰り出される、当たると毒+1】
フフ……周りに注意した方が良いよ……♪
【先程前方にいたはずの相手が後方にもいる】
>>469
【結晶は簡単に砕け鋭い破片が飛び散る、当たると毒+1】
これにはあまり触れない方が良いんじゃあないかな?
【破片が飛び散る中からレイピアの刀身が突き出される、これに当たると毒+1】

>>460>>469
そろそろ解毒した方が良いんじゃあないかな?
【充満した毒により二人に毒+1】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:07:13.38 ID:iPTO6UAO
>>478

棺桶……かな……。

【感想を口にしながら再び箱に近づく】

【そして、最悪のパターンを見越してか、腰の杖に手を伸ばし、フラムベルクと呼ばれる波状の刀身を持った剣に変化させて右手に構え、】
【左手で再び窪みに手を伸ばす】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:07:22.01 ID:jvLTVpk0
>>477
/いやん

>>435

……あれ?

【ふと、ベンチに腰掛ける相手の姿を】
【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女が、遠方から認めた】
【彼女はパッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

……お兄ちゃん……

【然し、声を掛けるのを躊躇ってしまう】
【最後に出会った時には“あんな別れ方”をしたのだ、気まずいのだろう】
【――青年から見て右側の遠方に居るため、左腕の負傷には気付いていない】
【なお、彼女の瞳には透き通る海色が湛えられている】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:10:11.16 ID:OH0eU7go
>>457

えと、危ないなってときにその球体に魔翌力を注いで下さい……!
先程僕が出した氷の壁になりますので……!

【ヘルガに向け、簡単にサポート魔術の説明をする】
【発動タイミングもヘルガに依存している。使用したい時に即座に展開することができるだろう】
【内容は2m四方、厚さ約20cm程のモノである。恐らくは前面に展開したならば全身を護ることが出来るだろう】

(でもさっきは二枚重ねても破られた……。時間稼ぎ、以上になってくれればいいけど……)

【だが防御力に過信はせず、脳内で術式と情報を処理しながら二人の攻撃の結果を観察し――】

>>471

――くっ、……壊された……?

【魔弾はツァーリのエネルギー波に触れた瞬間、設定された内容通りに魔術を解放】
【魔術的要素を加えた冷気が溢れ、エネルギーの活動を一瞬停滞させるも……Lv.1の下級魔術では其れまで】
【相殺され、藍色の残滓を輝かせながら散っていった】

【弾種選択:『氷結』Lv..2Mirror Wall:×4(残弾24/30):Lv.4Driving Snow×2(残弾3/5)】
【『雷撃』Lv.1Short Circuit×2:展開数8/8】
【レール形成:本数6/8・軌道選択・自身周囲旋回・対象周囲展開――半自動防御設定】
【前方直線軌道:弱上方補正→任意広域展開】
【解凍率表示Lv.4Driving Snow×2−99%】

(半上級魔術の解凍作業が終わった……!でも、使いどころを間違えたら……アウト)
(多分、次弾を解凍するまで戦線を維持出来ない……機会を見極めないと……!)

――たぁっ!

【ジョシュアの銃口に金色の光が収束し、二発の魔弾が放たれた】
【一つは直線軌道でツァーリへと迫り、もう一つは若干浮き上がる軌道をとる】
【魔弾はツァーリに接触した瞬間……ではなく、ある程度まで近づいた瞬間に発動した】
【内包された雷の魔術はバチバチッ!と音を立てながら空気に流れ、ツァーリには届かないが広範囲に放たれる】

【目的は音と光、そして広域展開による牽制であり威嚇。効果時間は約2秒程度。前方の空気のあちこちで火花が散るような光景となるだろう】
【前進しない限り当たらないが、もし触れた場合、弱いスタンガンを押し当てられたような威力の電撃が走るだろう】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:11:02.12 ID:wJInFQAO
【浜辺】
【マリン・ブルーのセミロングへアの、外見は10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】
【テトラポットの上で、真っ黒な海の彼方に広がる水平線を眺めている】

……潮風

【子供はこの時期には少しばかり寒いだろう、薄手のシャツとズボンを身に纏っていた】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:11:17.32 ID:ih.SQ760
>>429>>455>>468>>475
――――……。

【――少女はただ冷静に……現在の状況を見遣る】
【一人、割り込みが入り――敵は爆発的な速度で接近中】
【間違いなく、中距離の術師の自分を先に落伍させ∞接近戦で一人ずつ潰す$S算だろう】

(……熱量・熱量・不明・不明。さて、如何しましょう――――?)
(先ずは、この状況を切り抜けないと、始まりませんわ。)

【――少女は、傘を宙高くへと放擲する】
【其れは、少女の持つ魔翌力の影響か――――ふわりふわりと、宙に滞空する】
【同時に、アポロニア自身はウェインから少しでも離れようと、バックステップを取った】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:13:54.52 ID:N9UgMV6o
>>483

…………さて、どうすっかなぁ。
治癒魔術使うにも、ナイフ抜かなきゃどうにも出来ないし。
……病院行くなんて、最初から選択肢に無い。

【ナイフの刺さった左手をぼーっと眺め】
【時折軽く動かしたりしながら、状態を確認している】
【それは自身に出来た傷にしては、あまりにも他人事すぎる反応で】

【───まだ、少女には気付いていない】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:15:15.18 ID:.6nLCTwo
>>479

エルヴィアですよ
【フフっと笑い】

それじゃあ私はこれで、さようならお二方
【しっかりとした足取りでそこから去っていった】


/乙様です、いろいろありがとうございました
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:15:53.00 ID:kNkAOW2o
>>480
なんだかやけるなあたし
はやて、おんなのこのわだいとなるとむてきないんしょうがある…いてて
【動きすぎて少し痛める】

へえ…やっぱおとこってやつはげんきなのか、かっぱつないんしょうがあるしな
でもはやてのがっこうにはげんかくなふうきいいんがいたのか…どんなやつだろう?
【ほほー、といいながら】

つまり、ふかいなかにはならなかった…ということか?
でもどっちにしろはやてっておんなにもてたのか…にんきあったのかなあ…
【頬に手を伸ばし、自分の方向に向けて観察しようとしてくる】

…いいな、なんだかにほんにきょうみがわいてきた
はやてのこととか…あたしもっとしりたいな…はやてってなんだかかわいいし
やさしいしな…ちももらったし

【儚げな笑みで空を仰ぎ】
でも、いつまでもやさしさにあまてててはいけないかも、だけど

490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:15:57.57 ID:CT6hmASO
>>464

「「この一撃で―――『アハッ↑』

【全てを歪める一閃】
【其は過たず、青年の躯を捉える】

「「………成る程、な……一国の“王”は、自らの剣に討たれる程に愚かでは無いと」」
【そして、青年は――地面に崩れ落ちた】

【ですよねー!?】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:16:02.67 ID:V0slBCgo
>>469

はッ!
【突然、背後に回られたため回避行為がとれず】
【鎧を削ぎ、レイピアが命中、毒+1】

【後ろを振り向こうとし】
【振り向けたら】

――タイダルウェイブ
【彼の目の前に】
【縦2m、横2m、高さ2mの津波が現れ】

Wash!Wash!押し流せ!
【アルガントを押し流さんと迫る】
【攻撃翌力は低いのだが、津波に巻き込まれた場合、それの水流でアルガントの体勢を崩すことが出来るかもしれない】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:16:21.26 ID:762r3W2o
>>488

「ん、ほなまたね〜エルヴィアさん」

【ヒラヒラと、力の入らぬ手を振って】

ま、た……会いま、しょう

【その背を2人は見送った】

/お疲れ様でした〜
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:17:03.71 ID:tGDSYgs0
>>485

……。真っ黒な海だなぁ。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル。黒髪で厚着をした少年】
【が、いつのまにか子供の後ろで、一緒に海を見ている】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:17:07.38 ID:.en2bUSO
>>482
【当然だが、窪みに手を引っ掛けただけでどうにかなる訳では無い】
【開けたいならば、やはり引っ張ってみてはどうだろうか?】
【ただし、このまま開けないという選択肢もある意味正しいのかもしれない】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:17:38.02 ID:ajRIqYAO
>>484

了解!!

俺は大魔術を放つ!
>>471

(今のうちに…)

来たれ暗黒の物質よ…
【目をつぶり術を唱え始める】
【残り魔翌力値17】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:18:37.85 ID:/ZdzzvUo

>>455
【ち、と舌を鳴らす】
戦術眼があるね。初撃で一人、削っておきたかったが――
二人まとめて、削ってみよう……!
――――しッ!
【速度を載せて、断空で平突きを放つ。強化された一撃は、生半可な威力ではないだろう】
【そして狙う部位は、首。着弾すれば、彼の身体を土台に飛び上がり、更なる加速を見込む】
>>455、そしてその後ろに守られるアポロニアへと、疾駆する】

>>468
【声が届く。匂いはまだ届かない】
(『私に』。個人的資質に由来するか。接近戦闘が得手か、範囲攻撃が得意か、か)
【攻撃の確度は低い。そう判断すると、彼は再びアンサングとアポロニアに集中する】

>>475
【後ろに置き去りにした森島】
【ウェインの想定では、彼は後を追ってくる――】
【認識と、実際は多少のズレがある。だが、ウェインはまだそれに気づかない】
【後方を警戒する故の、必殺。この一撃で、アポロとアンサングを削るつもりだ】

>>486
>>455にてアンサングがガードに入る】
【平突きによる攻撃が、アンサングに迫る】
【彼に直撃した場合、さらに加速して>>486へと大上段からの一撃を放つだろう】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:18:48.15 ID:762r3W2o
>>490

【ズル、ズル】
【嗚呼、悲しきかな】
【2人の身体は黄色い救急車に収容…いや、拘束された】

【そしてこのまま――――――】

【フタリニミライハアルノカナ?アハッ】

/この辺で〆ますかww
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:20:26.08 ID:wJInFQAO
>>493
――!

【声が聴こえたその刹那、子供は振り向きターコイズ・ブルーの瞳をそちらに向け】
【なにやら慌ただしく後退を図るが――】

……っあ……!?

【――此処は、テトラポッドの上】
【ちいさな声を漏らすと同時、後ろへよろめき海へ落下しそうになる】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:20:28.42 ID:Xw6s9lQo
>>481
>>491

【砕こうとして、ぶつけたのだ】
【砕ける事は予想していた】
【破片をバックステップで回避する】
【着地する際、青銅製の足環がガチャリと鳴る】

やった!
砕け―――ッ!?

【相手の攻撃の早さは予想外だった様だ】
【咄嗟に胴体を庇って左腕で受け、更に後退】
【今日は、ローブの下に鎖を巻いていない】
【フットワークが軽い代わりに、防御力がガタ落ちしている】

―――ぐっ これにも、毒!?
でも接近できたんだ、回復は、まだ―――!

【指された箇所を右腕で押さえながら、宝箱に目配せする】
【宝箱から、痺れる様な青色の魔翌力が、バチバチと漏れ出し始める】
【どうやら電力を纏っているらしい】
【そのまま、砕けた壁の奥へ、ボスが居るだろう場所へ、回転しながら突っ込んでいく】

【毒 5/10】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:20:45.27 ID:iPTO6UAO
>>494

……。

【右手のフラムベルクを構え直し、左手で窪みを、慎重に引こうとする】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:20:52.18 ID:BUW92AAO
>>484>>495

【パシャンと水音を立てて無重力を与えられた水球が宙へと浮かび上がる】
【ひと一人が入り込めるようなそれが炸裂する前に魔弾を取り込もうとするだろう】
【水により音はほぼ無効化され、火花は水中の屈折により弱まるだろうか】

魔弾――銃、邪魔。天秤の錘は増えてはいるが……俺の方が価値が有る

【銀の値札が揺れ、水に脚を取られる事もなくジョシュアに向かって走り出す】
【重力ベクトルを操作し、目的の方向へと“落ちる”ような速度は予想外の筈だ】
【同時に右手には漆黒の球体が生み出されつつある――ブラックホール】

【途中、場に存在する瓦礫が浮かび上がり――詠唱を始めたヘルガに投擲される】
【重力で加速度を増した重い一撃――当たればダメージは無視出来ないだろう】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:20:59.76 ID:jvLTVpk0
>>487

【しかも彼女は大会会場のエキシビジョンで目撃しているのだ】
【青年の、“漆黒の瞳”を】
【そうあっては、余計に躊躇する――それが意味するところを、朧気ながらに理解しているからだ】

ぅ……。

【だが、この気まずい関係をなんとかして修復したいのも事実】
【何故か?それはブラコンだからである。この一言で全てが事足りる】
【それでも声を掛ける勇気が出ない】

……。

【そんな少女の背中を運命とやらが押してくれたのか】
【ふと、茂みががさりと揺れ】
【ひゅっ、と少女の足元に――白いねこにゃーが飛び出してきた】

うわっ!?

「にゃー!待つですねー!怒らないでですねー!
 友達を看病しなきゃいけないから暫くキミとは遊べないんですねー!」

『にゃー』

「うわーん!ごめんって言ってるのにですねー!」

【それを追うように、なんか朱色のでっかいねこにゃー「誰がねこにゃーですねー!」……少女が飛び出し】
【白ねこにゃーを追いかけて、去っていった。まさに嵐の如し】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:21:56.97 ID:V0slBCgo
>>491

/書き忘れ
/【左腕の鎧修復 2/3】
【背中の鎧修復 0/3】
【毒 5/10】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:25:23.17 ID:tGDSYgs0
>>498
【足元にスケボーがあります】

ん、こんばん――はっ?
【あわてる様子を少し変に思いながら】
【だが其れを問う前に子供が落ちそうになっちゃってるので】

おおっと!
【子供の服を掴もうとし、助けようとする】
【もし助けれなかったら一緒に落ちる】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:26:09.86 ID:.en2bUSO
>>500
【ガキン、と何かが引っ掛かったような音がして、蓋は開かないだろう】
【どうやら錆びてしまっているようで、もう少し力を入れれば開くだろう】
【しかし、これは箱が「開けるな」と言っている「警告」ともとれる】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:28:52.90 ID:tlwejcwo
【公園】

……はぁ――――

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿いた銀髪ポニーテールの少女が】
【綺麗に畳まれた白衣を抱く様にしながらベンチに座っている】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:30:40.32 ID:wJInFQAO
>>504
っ、……!

【ぎゅ、と堅く目を瞑り落下時の衝撃に備える】
【――ものの、少年が咄嗟に服を掴んでくれたお陰で、間一髪落下を免れた】

……あ…

【体勢を整え、不安げに薄く目を開き少年を見据える】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:31:31.04 ID:OH0eU7go
>>495

は、はい、お願いします……!
僕はサポートを――

【大魔術。決め手となりうる存在であろうその名を聞き、ジョシュアはヘルガに「攻撃手」としての役割を依存し】
【自身はそれを補助すべく戦術を組み立てようとした瞬間……】

>>501

――〜〜う、うぁっ……!

(間に合わな――)

【牽制として放った魔弾はしかして意味を成さず】
【予想を上回る速度ツァーリに慌てて照準を合わせようとするが――ジョシュアの身体能力は見た目通り華奢な少女同然だ】
【反応速度を上回られ、新たに魔弾を生成する暇が与えられず、出来た行動は――】

――防いで……お願い……!

<状態表示>
【弾種選択:『氷結』Lv..2Mirror Wall:×4(残弾24/30):Lv.4Driving Snow×2(残弾3/5):展開数6/8】
【レール形成:本数6/8・軌道選択・自身周囲旋回→即時解放・対象周囲展開――半自動防御設定】
【解凍率表示Lv.4Driving Snow×2−99%】

【――自身の周囲に旋回させていた魔術を展開することだけだった】
【ツァーリとジョシュアの間に重なった二枚の氷の壁が出現するが……ブラックホールに対抗できる防御力は有していない】
【ブラックホールに触れたならば壁は為す術も無く崩壊するだろう。】
【故に目的はただ一つ。ツァーリの行動にアクションを起こさせワンクッションを敷かせることだった】

【ジョシュアは右足に力を入れ、地を蹴り左方への回避行動を取る】
【目論見通り行動に一瞬の動作遅れを出すことが出来たならば回避行動はスレスレで成功するだろうか?】
【失敗した場合――最早遮るものが存在しない】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:31:35.84 ID:CT6hmASO
>>497

【目に毒々しい黄の車体。其れの行方は――――】

【誰も、知らない】
//乙wwwwwwwwwwww
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:31:36.70 ID:iPTO6UAO
>>505

何だ……開けるなってか……?

【窪みから手を離し、数歩、距離をとる】

【どうやら後者のようにとってしまったようだ。】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:31:41.07 ID:N9UgMV6o
>>502

………………むぅ、どうしよう。

【困り顔で、ナイフの刺さった左手を見つめ続ける】
【───そのせいで、少女の存在に全く気づいてなかったの、だが】

……………………へ?

【二匹のねこにゃーの声に気づき、その方向を向き────】

【────気づいた、気づいてしまった】

────────すば、る?

【視線の先には、「会いたかった」『会いたくなかった』、妹の姿】
【空色の瞳を、大きく見開いて───空色?】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:32:31.40 ID:762r3W2o
>>509
/乙〜ww
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:32:36.81 ID:ig9PjwSO
>>491
クックックックックッ………………♪
【津波を受けると霧のように掻き消えてしまう、偽物だったようだ】
>>499
さて………どうするかな……あんまり強い攻撃はしてほしくないんだけど…♪
【箱の真上から椅子ぐらいのサイズの毒の塊が三つ降り注ぎ動きを止めようとする】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:33:45.75 ID:762r3W2o
>>506

…………

【赤く長い鉢巻、綺麗だが年期の入った道着と袴を身につけた体長170cm位の男が公園の入り口から歩いてくる】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:34:00.95 ID:ig9PjwSO
>>513に追加
【二人に毒+1】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:34:31.11 ID:939xjcAO
>>489
おっと、無理はいけないぞ?

妬けるなんてまた嬉しい事を…
ラビットちゃんほどかわいければ世の女性や男性など手玉にとれる事うけ合いだ。

無敵ではないぞ!逆を言えば私は女の子が弱点になってしまうのだ…
【恥ずかしそうに頭に手を起きながら笑い】

それはもう女性でありながら格好良いの一言で。
西に服装の乱れがあれば、鶴の一言でそれを正し。
東にカツアゲがあれば裁判官の如き厳正なる審判を下し、尚且つ虐められた人までも一緒に説教をしてしまうお方だ。
清々しささえ感じる、みんなのお手本の様なお人だったなぁ…

しかし…聞くところによるとその期待が重圧となっていたらしく…大変苦労をしたらしい。
【憧れのようなそんな輝かしい瞳で話し】

まぁ、少しは…ん?
【首を傾げながら頬に手を添えられつつ見つめ】

甘えたければ存分に甘えて貰っても構わない。
あまりあれこれと詮索はされたくはないが…私はラビットちゃんの友達ということには変わりないのだからな。
【屈託のない笑顔を向ける】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:34:42.26 ID:tGDSYgs0
>>507

あぶねぇぇぇぇビビッた、胸のあたりがひゅんってなった。
【焦った表情だったが安堵したような表情になり】
【だけど、目の前の子供がなぜか自分を怖がっているような感じなので】
【苦笑いしながら】

えっと……怖がってる?
【そう尋ねる】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:36:42.81 ID:Gl9S2f.o
>>496

やっぱりそうだよなっ!
(あの速度で急所狙われたら確実に終わる……!)

【アポロニアの前に立ったことで自身が早々にリタイアする可能性に改めて気付く】
【だが、この場で彼女を護れるのは自分だけ。他の二人もやるべきことは有る。なら、自分のすべき事は】
                 メルトダウン
強制上昇アンドォォォォォッ臨界点突破!

【アンサングの能力、HEET・AGAIN!による強制的な体温の上昇を行い、ソレと同時に必殺技とも言える臨界点突破を行う】
【強制上昇によりアンサングの体温が10℃ほど上昇し、現在44℃となる】

吹き飛べぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

【そして、必殺技の臨界点突破はアンサングを中心に半径1mの範囲に半球状の衝撃波を飛ばす技】
【本来なら50℃以上の時に使ってダメージが伸びる技なのだが今はそんな余裕を言っている暇は無い】

【コレによりウェインの放った平突きの軌道を逸らす目的とアポロニアから距離を離し、時間を稼ぐ事が目的だ】
【衝撃波の威力は至近距離で爆弾の衝撃波を受けたのと同等だ。
 だが、本来放つべき体温よりは低い為、威力は幾分か低い。ウェインの能力次第ではほぼ正確にアンサングを討ち取れるだろう】

【行動の成否に関らず、強制上昇の効果によりアンサングは体力を消費し、反応がやや鈍くなる】


【アンサング、現在の熱量44℃】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:38:11.00 ID:jvLTVpk0
>>511

(よ、夜中なのに元気だね……)

【突風のような出来事に、其方に意識と視線を奪われていたが】

……あ……。

【ふと青年を視界に戻した刹那、目が合った】
【青い空と海、果ての水平線が宙に交錯する】
【相手の「空色の瞳」に対しては――それよりも、『気付かれた』という認識が上回った】

【じり、と思わず背を向けそうになるが】
【ぐ、と堪えて】

…………、…………

【一度目を瞑り、息を吸う……そして】

(……“これ”しか……――――無い)

【再び目を開き、青年に――兄に――双葉に数歩接近し】

(ルシアちゃん、君に感謝するよ――――!)

【ゆっくりと、口を開いて――】

お……



“おひさしぶりですっ、おにいさまっ☆”
【きゃぴっ♪】



【  !?  】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:38:53.84 ID:wJInFQAO
>>517
ん……

【少年の言葉にうんうん、と二回ほど頷く子供】
【どうやら、彼と同様かなりビビったらしい】
【大分怯えたような表情だったがしかし、次の問い掛けに】

……怖、く…ない。
怖くないの。

【ふるふると首を振って、そう答えた】
【強がっているように見えるかもしれない】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:39:34.48 ID:V0slBCgo
>>513,499

――偽物かッ!

霧・・・なら・・・

鎧装纏――[空気の鎧]
【彼の全身に空気の鎧が纏われる】

・・・技が出来ない今のうちに使わせてくれ!
【と、同時に】
【魔法陣へ走り出す、走る速度は100m走の現世界記録保持者を越すのではないか?というレベル】
【辿りつけたら待機しようとするだろう】

【毒 6/10】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:40:22.90 ID:.6nLCTwo
【路地裏】

今日も今日とて・・・
【真っ白な髪、低身長の少年が薄暗い路地に立っている】

ゴロツキに絡まれるのであった・・・
【足元には倒れているチャライ容姿の男】

あれか、俺が小さいからか・・・?
【低身長のせいか大きく見える地味めなロングコートを着ている】

自分で言ってて腹ァ立ってきた
【男の脇に蹴りを入れる、所謂八つ当たり】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:41:07.89 ID:tlwejcwo
>>514

――……ん?
【人の気配を感じ、白衣を抱く腕に力を篭めて】
【男の方を何気なく眺める】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:42:59.80 ID:.en2bUSO
>>510
【シーン………】
【無論、箱からの返答は無いが………ここで考えて欲しい】
【確かに開けるのを拒んでいるとも思えるが、逆にこうは考えられないか】
【何かが、中に「閉じ込められている」と……!】
【もし魔翌力に敏感ならば、箱の中に魔翌力が存在するのが分かるだろう】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:43:21.40 ID:762r3W2o
>>523

【ズンズンと、重そうな足音が聞こえそうな程体躯はガッシリしている】
【何処か真剣な面持ちで少女の前へと歩み寄って行き】

【少女の目の前で一旦停止するだろう】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:43:23.33 ID:tGDSYgs0
>>520

……。
【「なんか、目が怯えているような……」】
【そう思うが、聞いといて返ってきた答えを否定するのは失礼なので】
【「それならよかった」と返す】

何してたのー? こんな夜に
【愛想よく】
【なるべく怯えさせないように笑顔を作って】
【そう尋ねてみる。】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:44:49.89 ID:Xw6s9lQo
>>513
>>521

【もう一人の出した技の音に振り返り】
【攻撃終了時の津波を一瞬だけ、視界に捕らえて】

(アレは、水…)
(いや、この匂いは、塩水……海水!)
(電気との相性は、最良で最悪…)
(うまく連携させなくちゃ!!)

【浮翌遊していた宝箱は、地面に叩きつけられ、回転速度を急速に落とし始める】
【どうやら、押さえ込むことに成功したようだ】
【しかし、漏れ出す電力は、バチバチと、その量を増している】
【これは、段階的に強くなるタイプの攻撃らしい】

…流石に、そろそろ毒が不味い…
不味いけど、二人同時に行くのも、もっと不味いかもっ

私が彼のサポートをっ

【もう一人が、解毒するのを補助しようと】
【ボスと彼の斜線に入ろうとする】
【飛び道具が来なかった場合、この行動は、余り意味を成さないかもしれない】

【毒 6/10】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:45:10.24 ID:kNkAOW2o
>>516
ふん、どうだか
やしゃもその、よのじょせいってやつにはいってるんだろう?そしておんなずきだったはずだ
だがやつはあたしはこのみじゃないからきろうだとよ、さすがにあたまにくるね
【ハン、と自嘲気味に鼻で笑いながら】
あいつ、いいめんをつけてたセンスのいいおんなだとおもってたんだけどなあ…ひどいやつだよ

そりゃあだれだってじぶんのじつりょくいじょうのけっかをきたいしたらくるしいだろう…
でも…かっこいいなあ…いつかあってみたい

たんていがね、これまでせかいじゅうをまわってにほんにかえるほうほうをさがしてるってはなしをきいてたんだ
いつかにほんにいくほうほうをみつけたらあってみようかな…なまえは?
【首をかしげながら】

…わるかったよいちいちきいて…はやてのことをしりたかったんだ
どうしてもしらなければならないときでもないかぎりはきかないよ…しんようする
【と、どこか残念そうな笑みを浮かべる】
【そしてぎゅっと抱きつこうとしながら】
きっと…きっともっとなかよくなれるよな、あたしたち

【そしてしばらくして意を決したように】
…うさぎ、だ…はやて
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:45:26.34 ID:tlwejcwo
>>525

…………?
【目の前で止まった男に対し】
【身長差+座っているので見上げる形になり】
【上目遣いに首を傾げる】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:45:42.45 ID:N9UgMV6o
>>519

(──────────。)

【目の前の"大きすぎる存在"に、どう対処するか考える】
【なのに、思考が纏まらない、脳がうまく動かない】
【上手く、偽れない───冷静に、なれない】

【今迄集中していた、左手のことも忘れて──呆然と、目を見開いていたが】

【──────────……】
【───────────────…………】
【────────────────────…………!?】


【ぽかーん──という擬音が似合う程に、口を大きく開いて硬直した】
【思考停止、バグ発生───何が、あった】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:46:06.15 ID:Xw6s9lQo
>>527
/すみません
/斜線ではなく、射線でした
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:46:50.62 ID:iPTO6UAO
>>524

…触らぬ神はなんとやらと言うが…。

【今更ながらに魔翌力を感じとり、フラフラと三度、箱に近づく。】

悪いな、ベタ触りしちまうよ。

【罠かもしれない。その可能性を頭に置き、三度、窪みに左手を伸ばし、思いっきり引こうとする】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:46:50.69 ID:762r3W2o
>>529

【威圧感すら発するこの男はまず】

【腰を折って少女と目線を合わせ】

どうか……したん、です…か?

【心配そうな声をかけた】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:48:30.88 ID:uquZ8LAo
>>486>>496>>518>>5

(さてと、今の所は見守る事しか出来ない・・・)

【走りながらも、そこでふと一つの考えが起きる】
【彼の口角は、イタズラを思いついた子供の如く吊り上がり】

――――――――――覚悟しろウェインさん、《業火・放射》ッ!!!

【ウェインも昨日、其の名を聞いたであろう技名を叫ぶ――――が】

(虚仮威しぐらいになってくれたら良いんだけど・・・)

【何も起きない】
【声によってウェインにプレッシャーを与え、あわよくば動揺させる事が出来れば、と】
【そう考えて“何となく、やる事が無いから”取った行動だ】
【ウェインが自らの防御力に絶対の自信を持っているのならば、一蹴されるだろう】

【両足―――――《熱》×1】
【《槍》―――――《熱》×3】

【現在位置は、ウェイン達まで1レスという所か】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:49:57.20 ID:uquZ8LAo
>>534
/誤送信です!
/が、リロードさんの行動とは関係が生まれないと思うのでこのままでお願いします
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:50:28.95 ID:wJInFQAO
>>526


【対して、こちらは無表情】
【しかしながら、怯えた表情は幾分緩んだような気がする】
【薄く開いていた瞼を上げ、一度ひどく曖昧にボヤけた水平線の方向を見てから】

……海

【海を指差し、ぽつりと】
【呟くように答える】

海……見てたの。
……貴方は……?

【それから、足元に在ったスケボーに目を遣り】

……サーフィン……?
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:51:10.05 ID:g0CfY62o
>>496

【ポケットから取り出したのはトランプのカード、クローバーが3枚】

───点火完了
(よし、今なら────小技が使える!)

【ブスブスと剣から放たれていた煙と火薬の匂いがまるで何かに吸い込まれるかのように収まった】
【右手で剣をまるで拳銃を構えるかのように、ウェイン、アンサングとアポロニアとの丁度、間の地面に向けて突き付ける】

≪ピュロボルス・ニードル≫ッ!!

【真っ赤な針のようなエネルギーがに向けて勢い良く3発ほど放たれる】
【それが何かに命中すれば、小さく爆発と共に細く鋭い衝撃波が放たれる】
【妨害されなければ地面を砕くと同時に上に向かって小さく爆炎が吹き上がる】
【アンサングが吹っ飛ばされた時の保険だ、そのまま突き進めば爆炎に突っ込む形になる、威力はそこまで高くはないが】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:51:47.10 ID:jvLTVpk0
>>530

…………。

【正直、自分でもびっくりするくらいのアニメ声が作れたらしい】
【私って本番に強いタイプなのかな?いや、そんなことはどうでもいい】
【上目遣いのまま、思考も行動も何もかも停止していた】
【The WORLD!……なんて目ではない。確かに今、時が止まった】

…………ぁ……

【やがて、ぽつりと声を漏らし】
【顔を真っ赤にして、なんかぷるぷると震え】

だ、だって……私の友達が、今これが流行ってるって……

【羞恥心からか、涙目にすらなっている。最早哀れである】
【※詳しく調べない貴方が悪いです】


【しかし……剣呑な空気は消えてくれた……か?】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:54:03.38 ID:g0CfY62o
>>537
訂正 【真っ赤な針のようなエネルギーがに向けて勢い良く3発ほど放たれる】→【真っ赤な針のようなエネルギーが二人とアポロニアとの間の地面に向けて勢い良く3発ほど放たれる】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/19(金) 23:54:10.42 ID:tlwejcwo
>>533

……え?
【目の前のがたいの良い男性】
【威圧感すら感じる男性の突然の問いに、目をぱちくりとさせ】

……あ、いや、別に。
【きゅっ、と白衣を抱きしめ、首を横に振る】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:54:15.97 ID:ig9PjwSO
>>521
そうだね……一応邪魔はしておこうかな……?
【霧が固体になり、三つの鋭い刃物となって前方から襲い掛かる、避けて避けきれない事もない、当たると毒+1】
>>527
大丈夫、狙うのはキミだ♪
【レイピアを構えて素早い3連突きを繰り出す】
キミも他人の心配をしてる余裕なんてないだろう?
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:55:14.79 ID:ajRIqYAO
>>508>>501

ッやば!

【先程用意されたサポート魔術に魔翌力を注ぎ起爆】
【しかし防御仕切れずに吹き飛ぶ】

つつ…この野郎!
『血塗られた闇物質』!
てめぇお得意の重量で返してみろや!
【突如頭上から巨大な黒い球体が出現し、落下してくるだろう】

543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:56:41.28 ID:ih.SQ760
>>496>>518>>534>>537
――――ッッ!

【少女は走りながら、ウェインへ向けて右手を翳し――――】
【跳躍し∞空中に居る<Eェインの足へ、歪みの魔弾≠放った】
【バランスを崩し、彼の根幹たる一撃必殺≠少しでも緩めようとするのが狙い】

(――そろそろ同調≠ェできますわね。)

【空中にある傘は、未だに回転しつつ浮翌遊を続けている】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/19(金) 23:57:39.67 ID:762r3W2o
>>540

そう、です…か……何だか、辛そうに…見えた、ので……溜息も、吐いてました・・・し

【「良かった」と小さく呟いて】

隣…宜しい、でしょう・・か?

【ベンチを一瞥して尋ねた】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/19(金) 23:57:40.86 ID:tGDSYgs0
>>536

なるほどねぇ……
【言いながら】
【子供の表情の変化を観察して】
【違う意味で怯えさせてやろうかと思ってしまった】

んーん、こんな夜にサーフィンはしないよ。

夜、浜辺ですることといったら……、肝試しさ!
【「夜の浜辺は幽霊が出やすいからねぇ」】
【続けてそう言って目線を子供からはずす。】
【まるで、遠くの何かを見るように。】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:00:15.63 ID:RIJevQUo
>>538

───────────

【思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止】
【思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止】
【思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止思考停止】

【───────────────…………】

…………い、いやっ、流行ってなんか無いッ!!

【漸く意識が戻ってきて、声高らかに叫んだ】
【けれど、涙目になった少女を見て、罪悪感が湧いてきたようで】

……あ、で、でも───凄く、良かったぞ?

【一体何が良かったんだろうか、多分自分でも分かっていない】
【とにかく、フォローをしようとしているようで】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:01:05.29 ID:Ynl1q.SO
>>532
【ガチャン、とドアを開くような音がして………蓋が、外れた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろう色の青紫色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には葡萄色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=ウィスタリア=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
/ちなみに今なら逃げれば無かった事に出来ます
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:01:18.99 ID:5TxQqoAO
>>508

【予想通り展開された氷の壁にはブラックホールをぶつけ、無効化するだろう】
【ジョシュアの回避行動に左手の刀が垂直に跳ね上げられ、空を切り】
【そこに発生する衝撃波――能力を発動する暇が無かったのか、純粋な斬撃だ】
【狙いは銃を握る腕であり、そのままベクトルを解除し更に接近を試みながら】

>>542

道連れがお好みかぁ?
ばーか、無能め。よく見ろよ

【嘲る】
【現在ジョシュアに接近しており、その頭上となると味方にも被害は及ぶだろう】
【振り上げた刀から今度は重力波を発生させ、そのまま球体に放とうとする】

【ぽた、と】
【代償の切り傷が服の下で様々な位置に深く刻まれていき――行動力を殺がれる】
【疾走する速度がほんの僅かに、しかしこの場では致命的なまでに落ちた】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:02:39.78 ID:pAjAMvco
>>518
―――!?

【高速で突入すれば、当然僅かな衝撃で大きく揺らぐ。況や、この衝撃では】
【逸らされる――そう直感したウェインは、目標を『二人の必殺』から】
【『この男の継戦能力を奪う』ことへ切り替える】

【逸らされかかった刃を、腕を、抑え込み、放つ突きを、下方へと押し込む】
【胸か、あるいは腹かを貫く軌道の一撃。衝撃により、速度が緩まっている】
【故、アポロへの攻撃を捨てた。確実に、まず一人を[ピーーー]――】
【そう、目論む。衝撃波により、攻撃が刺さった場合、アンサングを弾き飛ばして進むほどの速度はもうない】

>>534
【放ちながら、その声を聞く。思ったよりも、声が遠い】

(――業火……? 昨日聞いた、が……ここで撃つものか?)

【聞いただけの技だ。威力、その他は定かではないが――】
【逆に言えば、その技の影響を昨日の自分は感じていない】
【ならば、恐らく威力はそう高くない。タメを必要とする彼が、交戦開始からこの短時間で大威力の攻撃を放てるはずもない】
【自分の剣気ならば抑え込める。そう判断し、敢えて捨て置く】
【だが、僅かな焦燥がウェインの心に刻まれる。もしかすると、自分は挟撃に合うかも知れない、という懸念だ】

>>537
【ウェインの位置は、アンサングの側だ】
【恐らく、>>537の攻撃は直接的な影響を与えないだろう】

>>543
【跳躍――は、していない】
【なぜならば、身を挺したアンサングの衝撃波により、ウェインの速度は殺されている】
【だが、歪みの魔弾は放たれた】
【彼の周囲に渦巻く『剣気』。それにより、魔弾の威力は軽減され――さらに、彼自身の防御力も強化されている】
【当たるものの、狙いを違った魔弾さしたるダメージを与えらなかったようだ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:03:11.50 ID:3gULd2AO
>>545
肝…試し……?

【かくり、首を傾げ不思議そうにちいさく復唱】
【「遠くの何か」を確認しようと、少年の目線を追うが――】
【おそらく、其処には“何も無い”のだろう】

幽霊は……害悪……?

【視線は戻さずに、そう尋ねる】
【今のところ、「幽霊」や「肝試し」と言ったワードに怯える様子はない】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:03:35.01 ID:Ynl1q.SO
>>547
/誤記
/×色の青紫色の髪
○青紫色の髪
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:05:44.16 ID:k8We3hko
>>544

あ……ん、ありがと。
【見知らぬ自身を心配してくれた男性に対し、礼の言葉を紡ぎ】

……どうぞ。
【少しだけ体を滑らせ、座れるだけの余裕を確保】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:06:20.59 ID:CgAuq5c0
>>550

あ、ゴメン今何か白いものが見えたから。
【言って、目線を子供へと戻す】
【本当はそんなもの見えていないのに】

幽霊にのろわれて、死んでしまった人は少なくないみたいだよ?
【ついこの前この世界にきたばっかり】
【で、自分の出身する世界はそうだったから、そう答える】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:06:29.84 ID:y5qvpsAO
>>528
綾菊さんは不安定だったのだ…仕方ない。
きっと改めて会えば私の様に魅力がわかるに違いない。
【きっぱりと断言し】

実は…その方とは部活中に会って意気投合した以来、言わば学校の有名人だったお人だったしな…緊張し過ぎて名前も聞かずじまいだった。
噂には良く聞いていたが学年も違うから名前までは聞かなかった…私も色々あってあまりそれ以降会っていないのだ……すまない。
【残念そうに告げて】

私こそ………すまない…
何を言っているのだ、私達はもう仲が良いではないか。
【笑顔を崩さずに言い】
うさぎ?
【不可思議そうに首を捻る】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:06:42.13 ID:8HfV3m20
【街中…】
【二人の人物が歩いている…】

……さて、どうしよ?

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

「……どーしよー?」

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:07:34.00 ID:mNrs9uso
>>552

い、え……困った時、は…お互い様……ですから

【お互いも何も知らん人だt(ry】

有難う…御座い、ます

【礼を言うと空いたスペースに座り】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:07:52.47 ID:AJGQvQAO
>>547

【蓋、オープン】
【そして、そこに広がる風景を見……。】

( ゚д゚)

( づдと)グシグシ
 _,,_ 
( ゚д゚)

【逃げ出しこそしないが、ポカーンとした顔が少女と目が合う。】

さて……どうしようかコレ……。

/色々と了解しました。
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:09:21.46 ID:VAhq6y.0
>>546

え、えぇっ……!?
【「流行ってなんか無いッ!!」――「流行ってなんか無いッ!!」――「流行ってなんか」――】
【その言葉がぐりんぐりんと脳裏を駆け巡る。まわるまわる】
【この時の表情、恐らく兄である双葉でも始めてみるものだろう】
【羞恥が5割増し、史上稀に見るくらい顔を真っ赤に染めていたが】

ぁ……ありが、と……
【俯いたまま、ぽつりと絞りだした】
【そして――】

……あ、あはは……っ

【照れくさそうに、笑い――】

あ……“あの時”はごめん……私も、悪かったよ……
【――――そのまま、謝った】
【とても自然?な流れで、言いたいことが言えたという点では――あの少女に、感謝するべきなのだろうか】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:10:52.55 ID:AJGQvQAO
>>557

/訂正
/×少女
/○子供
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:11:56.39 ID:k8We3hko
>>556

……――
【男性が隣に座ったのを確認して】
【白衣を擁く腕の力を緩め、一息吐き】

【物憂げな表情其の侭に、天を仰ぐ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:13:35.00 ID:3.CxIv.o
>>527,541

【津波は、1レス前ほどに】
【勢力を失って辺りを塩水浸しにした】
【これはどのような効果をもたらすか――?】


ッ!
【素早い動きで回避行為を取ったが】
【1つが右腕に命中、物理的な部分では普通より大きなダメージを受けているように見える】

【毒 8/10】

【魔法陣の上にたった】

/ぬおおおお!すみません、見逃してました
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:14:39.89 ID:3gULd2AO
>>553
どこ……?

【きょろ、と周囲を見渡す子供】
【どうやら少年の言葉を信じきっているらしく、「白いもの」をその瞳で見つけ出さんとしつつ】

そう……
害悪なの……退治するの。
“白いの”……退治……。

【彼の言葉で「幽霊」を“害悪なもの”と判断】
【ターコイズ・ブルーが淡く煌めいたかと思えば、子供の体から魔翌力が溢れ出す】
【魔翌力感知に長けてなくとも感じ取れるほどの濃密な其れだ】

どこ……。

【テトラポッドを飛び降り、浜辺を歩きながら「白いもの」を捜す】
【無論、冗談である為に見つかる筈は無いのだが、子供は本気なようで】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:16:02.37 ID:eEgCf8go
>>549

――――――ッ!

【強制上昇の効果によりアンサングの体力は消耗されている】
【その状態からウェインの攻撃を捌く事は出来ない】

【否。普通であれば腕を使って防御または威力を多少なりと軽減するのが定石】
【だが、アンサング―アッシュは見習いとは言え料理人だ。彼の勤め先のオーナー、料理長の教えで『手は料理人の命』、と教え込まれている】

俺の事は気にするんじゃねぇぞ!
(ハッ、結局俺が最初にリタイアするハメになるのか)

【恐らくウェインの攻撃は自分にとって致命傷となるだろう。ならば仲間がやりやすくなるように、十分に戦えるように動くだけ!】



                         【だから彼はウェインを迎撃する】


【腕が使えないのであれば使う場所は一つ。アンサングの左足がウェインの突きを放ったその腕を目掛け蹴り上げる】
【狙いは良くて腕を一本使えなくする。だが、先ほども上げたように強制上昇の効果でアンサングは疲労している】
【ウェインの能力を持ってすれば捌く事は容易だろう】


【だが、どの道ウェインの攻撃はアンサングに当たる】



【アンサング、現在の熱量49℃】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:16:37.89 ID:mNrs9uso
>>560

【少女が一息吐いた際其方に視線をやり】
【その物憂げな表情を見たからか、彼の表情も悲しそうになり】

あ、の……やはり…何か………?

【心配そうに、尋ねる】

…話し辛いなら……聞きません、が…抽象的でも、話せば…楽に……なれるかも、知れま、せん…よ?

【少しだけ、必死な様に】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:16:48.04 ID:Ynl1q.SO
>>557
【少女は、何か特別な反応を見せたりはしないだろう】
【ただ単に、目の前に突然現れた風景を見ているだけだろう】

/いろいろとすみません
/少女の操作はそちらに任せますので、この後はご自由にー
/では、乙でしたー
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:17:13.24 ID:9CX3mz6o
>>541
>>561

(塩水、漏電、浮翌遊まで能力を高められれば、或いは……!)

【海水塗れの床を見て、そんなことを考えるが】
【アルガントへ対応するため、射線には入れなかった】

(私か…、しまったな、後どれくらい持つんだろう)

――くっ

【魔法陣の方へジリジリと後退しながら、やはり左腕で胴体を庇うようにガードする】

【腰の剣が、ひとりでに飛び出し】
【ギギンッと、連続した甲高い金属音、辛うじて二つ受け止め】

――ぐう゛っ!?

【速過ぎて全ては受けきれない】
【またしてもレイピアが左腕に差し込まれる】
【痛みに表情を歪め、歯を喰いしばり、鮮血を噴出しながらも、更に後退する】

(―――っ痛い…痛いイタイイタイイタイッッ!!)
【少女の心は、痛みで揺らぎ始めている】
【恨みの籠もった視線をアルガントへ飛ばす】

【宝箱は、先程の位置で、燦然と青く輝き始めている】
【纏う電力が臨界を迎えようとしているようだ】

【毒 7/10】
【もし、レイピアを受けて毒が増量する場合は更に+1】

/了解です、ドンマイです!
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:17:26.76 ID:x.taFb2o
>>542>>548

―――っ、ぁぁぁああ……!!

(腕――痛い……血……――!!)

【ジョシュアの右腕が斬撃の衝撃波に接触し、根元から斬り飛ばされる】
【幼い少女じみた高い悲鳴が口から洩れる。歌姫でもあるジョシュアの美声は苦痛と喪失感に包まれ】
【鮮血が尾を引き、銃を握ったままの右腕は放物線を描くようにして舞い――】

(――勝機……です……!逃しま……せん……!)

<状態表示>
【弾種選択:Lv.4Driving Snow×2(残弾3/5):展開数2/8】
【レール形成:本数2/8・軌道選択・対象Aへ弱ホーミング直線動作】
【解凍率表示Lv.4Driving Snow×2−99%】

【――銃口に光が灯る。接近するツァーリに向け二本のレールが形成され術式が起動していく】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>。銃の形状をしているが其の実は杖でもあり、引き金すら存在しない魔導媒介】
【ラインを繋ぎ接続した銃は、「手に持つ必要性など無いのだ」】
【銃の形状は魔術という奇跡を行使する際に「放つ」というイメージを想像しやすくする意味と】
【そして今のように――「手放させることが出来れば無力化出来る」と思い込ませる騙しの要素も含む】

―――〜〜……!!

【腕を喪失したショックで意識を失わないように歯を噛み締めながら】
【術式を乱さないように全霊を注ぎながら……恐らくはジョシュア・ランドバーグ最後の一撃が放たれる】

【展開から即起動。銃口から撃ち放たれる其れは吹雪。凍てつく風に氷の刃を含む広域攻撃魔術】
【自身をも範囲に含み、接近するツァーリを射程範囲に収めんとする】
【効力は、吹き荒ぶ雪が触れた物体の表面を薄く凍らせ関節駆動部などを停滞させることで一時的に行動を鈍化させる効果と】
【そして、含まれる剃刀のような氷の薄刃により無数の切り傷を作り出すというもの】
【まともに巻き込まれたならば――相当な被害をうけることとなるかもしれない】

【ジョシュアは回避も防御もできずに棒立ちしている】
【この攻撃が成功せず、ツァーリの攻撃が放たれた場合、ジョシュア・ランドバーグのゲームオーバーは確定となるだろう】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:17:42.08 ID:zA5hYOso
>>554
まあ、あいつはぎめいとかめんのセンスはしょうじききにいっている
やしゃっておんなのなまえとしてはかっこいいものらしいし
【と、思い出したかのようにつぶやく】
…つぎははやてといっしょにあいにいくか、いつきられるかわからない

…そうなのか…ではにほんにいってもあえないな…ざんねんだ
まあ…そのときがきたらでいいさ、そのときで
【にっこりとほほ笑むラビット】

うん、だからあたしはおまえをしんようする…すくなくともアドやルカスとおんなじくらい
アド・チカチーロとルカス・トゥアティってなまえはあたしのダチのなまえだ、けっこういいやつだからはなしてみるといい
そして…そんなふたりとおんなじくらいしんようした、ということで…おしえることにする
【そういうと、ラビットが木の枝を持って地面に字をかく】

【鈴月 兎儀、と】

こうかいてすずつき うさぎとよむ…なんかおとこみたいななまえだからあんまりきにいってないがそれがあたしのなまえだ
しんようのあかしとしておまえたちにほんみょうをあかすことにするよ…みてのとおりさくらのくにみたいなかんじひょうきのなまえなんだ、おまえとおなじだ

【だがハッとしたように付け加える】

あ!でも!しっていてほしいだけだ!あたしのことはラビットとよべ!あんまりきにいってないし、あたしのなまえをしっていいやつはあたしじしんがはんだんする!
うさぎってなまえは…
【しばらくてれたように縮こまり…そして】

ほかにだれもいないときだけだ、そうよんでいいのは…
【真っ赤な顔でそう告げる】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:18:19.49 ID:RIJevQUo
>>558

…………あ……その……ごめん。

【そのあまりにもあまりな表情に、思わず謝る】
【一瞬、脳裏に「弄り返そう」という思考が掠めたようだが、本当に哀れだったようで】

【───その様子に、クスリと微笑みを浮かべ】

……いや、お前が謝る必要なんかないさ。
俺が悪かったんだから……ごめん、な。

【そして、彼も謝罪の言葉を返した】


【和やかな、雰囲気────────】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:19:47.50 ID:CgAuq5c0
>>562
【魔力=殺気みたいに感じたようで】

……。
【「怯えない……だと?」】
【少し困ったような表情でそう思う】
【しかも先ほどまで怯えていたのに今は退治とか言って殺気立っているので】
【若干戸惑っている】

あ、あー。そいえば人を助けてくれる幽霊ってのもいるんだよ。
【焦った表情で言いながら】
【子供についていき腕を掴もうとする】
【「もしかしたら良い幽霊かもしれない」と】

【たとえば嘘でしたといったとしよう】
【この殺気を、自分に向けられるかもしれない】
【だから、嘘とはいわずに、また嘘をついてみたわけだ】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:20:30.43 ID:k8We3hko
>>564

……ん。
【男性の言葉に、小さく、一度だけ頷き】

――仲良くなりたい人が、居るの。
【しかし、視線は天に向けたまま】
【小さな、それでも確りとした声で、紡ぎ始める】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:20:38.29 ID:AJGQvQAO
>>565

え。

「え?」

ええ。

「ええ?」

ええええぇぇぇぇええええ……。

【虚しく響く、「ええぇ」の声……。】
【因みにちゃっかり鍵は回収させてもらいました。】

/お疲れさまでしたー。
/さぁこれからどうしようか。
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:21:06.08 ID:tI2JxkAO
>>567>>548

そうだ道連れだ!
……なわけねーだろ!『空間転移』!

【頭上にあった球体は消失する】
【そしてツァーリの真横から回転しながら現れる】

【残り魔翌力値5】
【魔翌力の低下により右手の闇が消滅、血が溢れ出す】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:23:12.88 ID:mNrs9uso
>>571

そう…です、か

【小さく頷いて】

それが…どうして……?

【辛いんだ?と言う様に、先を促した】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:25:18.23 ID:WNOn7T2o
>>549

(……動きが止まった、多分、こっちにも意識は集中してない…狙ってみるか、この角度から)

【左手に持ったトランプの一枚を、空高く、ウェインの真上に向けて投げつける】
【投げることで左腕を前に突き出す事になり、必然的に、右手は引っ込む事になる】

≪ピュロボルス・スピア≫

【引っ込めた右手は、剣を突きのような形で構えていて、そのまま、さらに突きを繰り出す、自分が投げたトランプに向けてだ】
【突きを繰り出した剣から、鋭く細い炎の槍が放たれ、妨害されなければ、ウェインの丁度真上でトランプを焼き尽くすだろう】
【すると、トランプから火炎弾がウェインに向けて放たれるだろう、命中すれば爆発すると同時に衝撃波が下に向けて放たれ、地面に叩きつけられる、あるいは身動きが取りづらくなるかもしれない】
【外れた場合は、地面を吹き飛ばして、爆炎が上空に向けて放たれる事になる】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:25:43.47 ID:VAhq6y.0
>>569

ぁ、ぁぅ、ぅ、ぁぅ……っ!?
【まるで酸素が取り入れられないかのように、口をぱくぱくさせながら目をぐるぐるして】
【ここまでキョドった少女――昴を見られるのは、これが最初で最後かもしれない】
【しかし、双葉の微笑みに、その心が安心で満たされて】

お、お兄ちゃんは謝らなくていいよ……私が、どうかしてた。
……って、これを言うと無限ループしちゃうよね……おあいこ、か
【恥ずかしそうに頬を掻いて、笑みを溢す】
【それに滲むのは心底からの安堵――何事も無く仲直りが出来た】
【よかった、本当によかったと心から思う――】


【――だが、現実とはかくも無惨である】

【和やかな空気は、一転する】


【笑みを湛えていた昴が、ふと双葉の手元に視線を落とし】
【――――戦慄、した】
【みるみるうちに彼女の笑顔が消え去り、表情から色が消える】
【視線は、言うまでもない――――兄の、左腕の――】


【――少女の“海”に生じた、微かな淀みに気付けるか】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:27:06.00 ID:NzdSmFco
>>543>>549>>563>>575

(効果無し・・・なら、“実際”に動こうか)

【彼は牽制程度にしかならない威力の小エネルギー弾を、ウェインの背に向けて放つ】
【この行動の狙いは、“誤解”をウェインに与える事だ】
【“《業火》は大した威力を持った技ではない”―――この誤解を生み出しておいて損は無い】

【上記の行動が終了した後、ウェインの背まで数メートルの地点で】

(――――――――さあ、“上から”ならどうだ?)

【森島は両足の《熱》を解放、爆発による推進力を加味した跳躍で、上空に飛び上がり】
【上空で二本の《槍》を脇に挟みながらしがみつくように構えると】

―――――――――《花火・二連》

【《槍》の後部を爆発させ、其の推進力を以て、“ロケット”の如くウェインの背に迫る】
【其の姿は正に、巨大な《二股槍》とでも言うべきか】

【ウェインにとっては、警戒していた“背後からの攻撃”が大した物では無く】
【無警戒の“上空”からの一撃が、相当の威力と共に迫る事となるだろう】

【《槍》―――――《熱》×1】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:28:46.36 ID:3gULd2AO
>>570
どこなの……。

【子供は少年の戸惑いも意に介さず、濃密な魔力を垂れ流しながら浜辺を歩く】
【実際、この子供は“「何か」を護る為”こうして害悪なものを排除しようとしているのだ――が、】
【幼心が働き掛けるのか。濁りの無い瞳には、ひどく純粋な殺気さえ孕んでいる】
【「護る為に殺す」。幼いがゆえに、そんな結論に辿り着いてしまう】

ひとを……
助ける…幽霊……?
“白いの”…それなの……?

【腕を掴まれ、その場に立ち止まって少年を見遣る】
【潮風にマリン・ブルーの髪の毛が、揺れた】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:28:57.03 ID:5TxQqoAO
>>567>>573

―――――ッ、!!

【“銃”が無くとも攻撃が可能――それに驚き、次の一手を見失う】
【『これは自分に当たる』と高速思考により認識した上で、無重力場を展開】
【上へあがる事で少しでもダメージを軽減しようと試みるだろう】
【同時に袖の揺れる右腕を翳して脚などを氷結から庇おうとする】
【そして横からくる球体には浮かび上がった小さな瓦礫が邪魔をしようとし】
【その僅かな隙に空中へと掛け上がったこの部屋の主人も、血だらけではあった】

……二人、一本だけ
未だだ、未だ未だ未だ未だ未だ未だ未だ未だ――――――“未だ”、足りねぇな
天秤は傾かない、価値が足りない……テメェらの“値段”はその程度か?

【言葉の威勢こそ良いが、積み重ねられたダメージと代償は大きい】
【ゆらりとギリギリで関節の固まらなかった左手を持ち上げて“銃”を作り】
【その指先――感覚的に気付けるほど、重力が歪ませられ圧縮していく】

【先程のエネルギー波が、くる】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:29:27.45 ID:X36w16SO
>>561>>566
お友達は解毒するみたいだね……君は良いのかなぁ?
……………あと、二発で終わりだよ?いや、充満してる毒も考えれば一発かなぁ?
【ニヤァと笑い】
ほらほらほらほらほらほらほらほらぁ!
【レイピアを縦に横に斜めに嬉々として振るう、この状況を楽しんでいるのかあえて、ぎりぎり防ぎ、避けきれる程度の太刀筋だ】
【魔法陣の範囲は人一人が入れる程度、解毒の為には中にいる人物が出るか、押し出すしかない】

>>566毒+1>>561毒−4】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:31:58.23 ID:y5qvpsAO
>>568
これから夜叉となのろうか…ラビットちゃんに格好良いと呼ばれるならその位…
【案外真顔でそんな事を言いながら】

もしそんな機会があれば全身全霊をかけて綾菊さんには手を出させないぞ。安心して欲しい。

私と同じ紺色の制服で風紀委員の腕章をつけていて、私が言った通りの性格のお方だからあえばすぐにわかると思うのだ。【楽しそうな笑みを返して】

可愛すぎる…
【その文字とラビットの反応を見て、自身の腕を抱き俯きながらも小さく小さく呟き】

分かった…ありがとう…兎儀ちゃん。
いや、やはりラビットちゃんと言った方が良いか。

とにかく、私は嬉しいな。
【とても嬉しさを現す反面、ほんの少し哀しげな感じの笑みを浮かべた】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:32:27.27 ID:k8We3hko
>>574

……その人、皆から嫌われてて。
色んな人から命とかなんとか狙われてて。
それでも、その人悪い人だから。
色々なところで色々な人に悪い事して。
私の友達も、その人に酷いことされて……
【ぽつりぽつりと】
【零れるように言葉を紡いでいく】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:33:51.98 ID:FqOeS2w0
>>549>>563>>575>>577
(な、気だけで軽減って馬鹿げてますの!非理論的にも程がありますの!)

【がびーん。】

(――――って!皆して上から狙いですのー!?)

【ダブルがびーん。】

【だが、止まる事は許されない――彼を見捨てるようで申し訳ないが】
【少女は、更に後方へ後方へと移動し、ウェインから距離を取る】

(むぅ、これじゃあ傘≠フ仕込みも警戒されて当然ですわね……。)
(……とは、云え――有効な手立ては今の所、ありませんわ。)
(安牌を切るしか無さそうですわね――……。)


――――同調<Syncro>=c…。

【ふぉう、という魔翌力の淡い流れが、少女を包み込む――】
【少女の纏う……否、其の物を為す°Cさえ、この一瞬で変わってしまう】
【……そして】


(……コレは、良いモノ≠頂けるかもしれませんわね?)

【にやり、小さく微笑んだ】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:34:41.17 ID:CgAuq5c0
>>578

うん……、さっき俺が君を助けれたのも、白いののオカゲかも。
【苦笑いで嘘を重ねる】
【もしかしたら嘘じゃないかも知れないが】
【真実という根拠がどこにもない】

きっと、君を助けれたからどっか消えちゃったんだね。――――ふぁっくしょん!!
【言ってから】
【ゆれたマリンブルーの髪の毛の先が鼻をくすぐり】
【横を向いて大きく声を出してくしゃみをする】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:35:45.33 ID:3.CxIv.o
>>566,580

OK、こっちは十分回復した!

(――間に合ってくれ)
【魔法陣の上から急いで立ち退き、アルガントへあるていど近づこうとしながら】

はーい、ボスさんこちらーこっちっらー
【あからさまな挑発を始めた】
【――アルガントのみへ・・・弱風が吹き始めた】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:37:44.61 ID:RIJevQUo
>>576

…………落ち着け、バカ。

【その姿は、彼の脳内のアルバムにしっかりと保存されたようで】

あぁ、そうだな、これで──────

【その先の言葉は、届くことはないだろう】
【確かに口は動いて、言葉にはなっているものの──それはあまりにも、小さすぎて】
【偶然───否、意図的に決まっている】


【"いつも通り"を演出するには、彼はあまりにも変わりすぎていた】
【例え、中身がそのままだとしても──外側は、見えてしまうのだ】

【動かなくなった、右腕】
【ナイフに貫かれ、血に染まったばかりの、左手】

【そして────空色の、瞳】
【少女になら分かるだろう、それが偽りのものであることが】
【見透かせるだろう──偽物の奥に、あるものが】

【だが、彼はそれを知っていて────】


────ん、どうかしたのか?

【普通に、反応した】
【先程までと変わって、浮かんだ笑みはとても無機質なもので】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:38:55.01 ID:mNrs9uso
>>582

……そう、ですか…

【ふむ…と、小さく息を吐き出して】

それ、は…仲良くならない……理由に、なるん…です、か?

【問うた】
【辛そうな少女を心配そうな目で見たまま】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:41:49.43 ID:zA5hYOso
>>581
やしゃ…あやきくがおこるぞ、『私の偽名だ騙るな』とかいうかもしれん
【と、真顔で返す】

【そして颯の言葉ににっこりとほほえみ】
…ありがとう
わかった、あえたならきっとあいさつしよう、『はやてのダチだ』、とね

…そ、そうか?
いまはひとりだからどっちでも…いいけど…
【人差し指同士をつんつん、と突き合うしぐさをして…颯の笑みを見て】
…よろこんでもらえたなら…よかった

【そしてラビットが、懐から小型の日めくりカレンダー…月齢の表示があるカレンダーを見て】
…さて、きょうはこれからどうするか…せっかくあえたからたのんでもいいが…
つぎの『まんげつ』は3がつ30にち、まだよゆうはあるかな…
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:42:45.85 ID:3gULd2AO
>>584
白いの……助けてくれるの……?

【子供の中で「白い幽霊」に対するイメージが固まってきたようだ】
【ある種の誤解やもしれないが、魔力及び殺気は収まりつつある】
【少年の言葉が真実であれ嘘であれ、子供の思考が良い方向に向かったのだから結果オーライである】

……肝試し……。

【再び水平線の方を見遣り、呟く子供】
【子供の正面、薄ぼんやりと「白い何か」が集束しているように見えるが果たして少年は気付くだろうか】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:42:59.62 ID:x.taFb2o
>>573

……ぅ、ぁ……ご、めんなさい……
僕は……――

(――僕は?)

――……「もう少しだけ」、しか動けません……。
ですから――……「次で決めちゃいましょう」……。

【ジョシュアは、身体をドサリと床に倒しながら、ヘルガの方へと顔だけ向けてそう告げる】
【最早立ち上がる気力すら無い。出来ることは、魔銃の操作。其れも現状解凍時間の必要ないLv1,2の下級魔術のみである】
【だがジョシュアが自身有りげに述べた理由。其れは勝機が出来たからに他なら無い】

【当初の目的――「機動力を奪い、距離を遠ざける」行動は既に成った】
【ならば……最大の難点を撤去出来たことになる】
【こちらは中遠距離のエキスパート二人。条件は十全。ならば後は行動次第である】

>>579

――勝手に、ワケの分からないことを言わないで下さい……!
そんな油断してると……ほら、足元を掬われますよ……!

(ツァーリさんは魔銃の遠隔操作に動揺した――)
(僕にはもう「一撃」を放つ力も残っていない――)
(出来ることはこんな――)

【先程ツァーリの上方より放った魔銃はそのままジョシュアの操作を受け浮かび、動きに追従し斜め前方上方から銃口を突きつけんとする】
【ジョシュアの妖精羽が拡散するようにして虹彩を放ち、銃口に黄金の光が集中。ツァーリへ大技を撃ちださんと――】

(――こんな、「ハッタリ」しかない……んだ……)

【――光が生まれる。だが、放たれることはない】
【ただ意識を下から銃口へと向けさせ、ヘルガの攻撃チャンスを、致命的な隙を出現させようとする試み】
【其れが――今のジョシュアの限界であった】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:43:26.38 ID:pAjAMvco
>>563
【みしり、と音が響いた】
【突きに入ったその腕を、捨て身で迎撃――考えられないが】
【だが、だからこそ必着の一撃】

【アンサングの一撃。加えて上から腕を押さえていたことで、その衝撃は倍加した】

―――っ、つ―――。

【痛みに顔を曇らせる。強化されていなければ、骨折、そして折れた骨が肉を突き破っていたかもしれない】
【強化された現状でも、決して軽いダメージではない。おそらくこれからの戦い、彼のこの利き腕は普段のように動くまい】
【だが、その代償として。ウェインの一撃は、アンサングに到達した】
【刺さったその場所から、断空――万物を断つ、その刀で首筋、脳天へと斬りあげる】

>>575
【後方から放たれた、>>577のエネルギー弾を背中に受けながら、斬りあげた。その目線で――炎と、トランプとを視認する】
【そして、それを確認しようと上がった目線が――>>577を、視認する】
【全くの偶然。二人の攻撃方向が同じでなければ、同時に眼には入らなかった】

(迎撃――不可だ。少女の傘も浮いている)

――っていうか君ら上から来すぎだろ……!
上から、ならばベクトルは一種類……助かることは、助かるが……!

【回避に徹する。両弾、上から下への攻撃である】
【ならば、そのエリアからさえ退避してしまえば、その攻撃は回避可能だ】
【森島のあの攻撃は、方向転換が可能かもしれない――そう判断し、森島の方向に剣先を向けつつ横っ飛びに回避する】

【だが、そのタイミングで>>575、火炎弾がウェインに向かって放たれる】
【指向性のある攻撃は、想定の外側――着弾と共に、爆炎がウェインを包んだ】

>>583
【爆炎がウェインを包んでいる。濛々と上がる煙が、ウェインの姿の確認を拒んでいる】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:44:02.32 ID:x.taFb2o
>>590
/【最早立ち上がる気力すら無い。出来ることは、魔銃の操作。其れも現状解凍時間の必要ないLv1,2の下級魔術のみである】×
/【最早立ち上がる気力すら無い。出来ることは、魔銃の操作のみである】◯
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:44:09.58 ID:9CX3mz6o
>>580

【少女の周囲を漂う剣は、なんとか剣戟を逸らし続け】
【逸らせないものは、フットワークでギリギリ回避して】

(さっきの3連撃を打ってこない…)

…う゛ぅぅっ

【つまり、遊ばれているということを実感して】
【悔しさに、唇を噛み締める】
【左腕を押さえながら、必死に魔方陣まで後退する】

>>585

――――ッ!!

【まだ回復しきっていないだろう彼は、自分の為に囮になってくれようとしている】
【痛みよりも、悔しさよりも、その優しさに、心が揺らぐ、精神を震わせる】

――ありがとうッ!

【能力の出力、物質の浮翌力が上昇する】
【足環に支えられ、浮き上がり、先程の自転車の様な速度で、無人の魔方陣へ飛んでゆくだろう】
【間に合うかどうかは―――分からない】

【毒 9/10】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:45:31.87 ID:CgAuq5c0
>>589

助けてくれた。
【子供の言葉に訂正を咥えてから】
【ポケットからティッシュを出して鼻をかむ】

……お?
【水平線のほうをもう一度見た子供に目線を向けて】
【で、横目に見える白い何かに気づく。】
【「もしかして?」思うが】
【表情には出さない】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:46:28.18 ID:tI2JxkAO
>>590

こっちもちょっとキツイかな…

だがぎりぎり魔翌力が…
【右手首からダラダラ血を流しながら】
>>579

くっ『手招く混沌』!

【片膝をつきながら再び複数の触手を召喚して刃で攻撃】
【残り魔翌力値3】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:46:48.77 ID:VAhq6y.0
>>586

う、うぅっ……ぅー……
【何か言いたそうだったが、大きく深呼吸して整え】
【――――急変の世界へ、転落する】

【あの日から感じていた、右腕の違和感――それが確信に変わる】
【更に言うまでもない惨状の左腕――】
【……空色の瞳の奥に佇むモノ】
【だが、少女は動転するわけでも涙するわけでもなく――恐ろしいほどに、無で】
【兄の言葉すら、無視し】

……動かないで

【無機質な言葉】
【――す、と。少女は左腕を掲げ】
【開いた掌を、双葉の左腕に向ける】
【ふわり、と魔力が集束する――『空色』――≪天ヶ谷流≫――】
【……いや、違う】

【この少女に天ヶ谷流魔術を叩き込んだ、まさしく師たる兄の双葉なら知っている】
【少女、昴の魔法詠唱体系は独特……一度左掌の前で、魔力を≪弾丸≫として固定する】
【其処から彼女の能力である≪ヴァイパー≫に≪装弾≫するか、魔術として放つかに分けられる】
【だが、これは違う……弾丸の生成過程を挟まず、直接掌の前に魔方陣が展開され】
【しかも――『外部の魔術の術式』が混じっていることが、双葉なら理解できるはずだ】
【いや、そんなことじゃない……これが天ヶ谷流+通常魔術の合成技であることなどよりも】
【もっともっと、本質的に】
【この少女が発する「必死さ」……いや……『何か暗いもの』】
【――それは、或いは彼が内に秘めているものよりも、昏く】

ちょっと、我慢、してね

【氷のような表情を張りつけたまま、左掌を傷の部位に翳し】
【――――小さく、術式が弾ける】
【少しずつ、少しずつ、双葉の傷が癒されていくだろう】
【右手はナイフに添え――治療を施しながら、ゆっくりと、ゆっくりと、引き抜いていこうとする】
【ひどくスロー・ペースだが――出血が酷くならないよう、ギリギリのペースだ】
【治しながら、しかし治療の妨げにならないように。機械よりも精密を心掛けて、ゆっくりと】
【――――先刻とは打って変わって集中する少女の瞳には、確かな陰りが浮いていた】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:49:45.58 ID:k8We3hko
>>587

……ただ、嫌われてるだけだったら、別にいいの。
【ほ、と一息吐き、顔を伏せて】

その人は、悪の道を進んでる。
私は、正義の道に立ってしまった。
そして、“正義を往こうとする友達”を持って
そこに大切な人を見つけてしまった。
大切な人は、その人を嫌っている。それも尋常じゃないくらい。
【声は、飽く迄小さく、まるで呟くように】
【しかし、確かに聞いてもらいたい、という意志を持って、紡がれる】

……私は、二人とも仲良くしたいの。
だけど、二人とずっと仲良くすることは、きっと出来ない……
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:50:10.35 ID:eEgCf8go
>>591

――――――ハッ

【笑い、吐血。ウェインの一撃はアンサングの身体を貫く】
【結果としてアンサングの迎撃は成功。代償も払った】
【だから笑う。自分の出来る事はした。ならば、後は仲間に任せるだけだ】


―――――お前ら、勝てよ


【言葉を最後にアンサング、アッシュは切り裂かれる】
【だが、満足した結果だ。
 ああ、クソ、負けた。もう少し暴れたかった。もっと戦いたかった。
 だがアポロニアを護れた。ならばそれで満足しよう】


【”彼”は笑いながら戦いを終えた――――】




【アッシュ・アウスピター、リタイア】


/負けてしまいましたが満足。お先にお疲れ様でしたー三人とも頑張ってww
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:50:14.97 ID:3gULd2AO
>>594
白いの……
愛の詩は……詠うの……?

【子供は水平線を見続けている】
【そうしている間に、集束する「白い何か」は不定形のまま徐々に少年へと近付いていく――】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:53:33.63 ID:CgAuq5c0
>>599

助けてくれた白いのは、詠うんじゃな……い?
【言いながら】
【近づくその白い何かに少し怯えて】
【だが声は上げずに、もしかしたらこの白いのは本当に助けてくれた奴かもしれんので】
【逃げ出す、ということもしない。】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:55:21.55 ID:WNOn7T2o
>>591

ええ、勝ちますとも、私はそのためにここに居る
安心してくださいよ、きっかりと、レアアイテムはドロップさせてやります

【見栄をはってみたが───たらり、と汗が頬に一滴だけ流れる】
【仲間の一人が消え、さらに相手が見えない、これほど恐怖な事はない】

(さて、どうする、どうしよう)

【ここでリロードの行動は────】

(さらに精度を…)

【右手を銃のようにウェインの「いる」、あるいは「いた」位置に向けて構える、さらに左手を下からそっと、トランプを挟んで添える】
【威力はこれ以上は上がらない、故に、さらに、「溜める」精度をだ、精度が上がればそれだけ技は増える】
【さらに、少しずつ、少しずつだが、警戒しながら、ズリズリとすり足で後ろに下がっていく】

/お疲れ様でしたー
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 00:56:06.40 ID:5TxQqoAO
>>590>>595

【収束されてゆく重力】
【二人へと向けられた金の双眸は剃刀の如く鋭利で酷薄な殺意を纏い】
【それは処刑宣告を待つような、真綿で頸を絞められるような感覚に似ていた】
【キリキリと溜められた重力――しかし、それに終止符を打ったのは】

……―――――!

【ジョシュアの“はったり”であった】

【『現実世界』のツァーリと比べて、電子で構成された此処のツァーリは“幼い”】
【故に、ジョシュアに攻撃を放つ力などないと判断出来る『経験』が無かった】
【何かくるのか? 大技が? 此処で? あの状態で放てるのか?】
【知恵の輪のように複雑化してしまった思考は能力操作の精密さを欠き】

っ、あ………!!

【――闇の触手の刃が、左肩を貫いて、夜色の刀と共に痩躯は墜落した】
【パシャンと水音を立てて膝を付き、溢れてゆく色水を感慨無く見詰めて】

……安物は俺、か


――――負けだ


【今、敗北を認めた】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:57:38.60 ID:Ynl1q.SO
【森林】
【一般人が寄り付かないような深い森林の奥地、そんな所にどこの誰が置いたのか、やけに存在感がある「鉄製の箱」が放置している】
【サイズはだいたい子供一人が入れるくらいだろうか】

/絡むと面倒臭い事になるよ!
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 00:59:08.86 ID:RIJevQUo
>>596

【少女の言葉を聞いて、僅かに目を細め】
【浮かべていただけの、仮初の笑みを消し】

──────あぁ、分かった。

【肯定の言葉だけを、返した】

【少女の成長には気づいていた】
【──というよりも、ある程度予想が付いていた、という方が正しいか】
【あきらんとの会話により、少女が魔術書を買った事を知っていたから────】

【だからこそ、その本質が視える】
【視えるけれど───それは、今の"自分"が関与すべき事ではない】
【ならば、今の"自分"にしか出来ないことを、するまでだ】

【───そして、もう一つ】
【治療が進み、ナイフが引き抜かれていっても──顔色一つ、変えない】

【────────痛覚が、失われている?】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:59:36.76 ID:X36w16SO
>>593>>585
フフ………安い挑発だね………………ま、いい………乗ってあげるよ、その可哀相な姿に同情してね!
【足元から鍾乳石のような鋭い毒の結晶が突き出す、当たると毒+1】
【二人に毒+1】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 00:59:38.97 ID:y5qvpsAO
>>588
綾菊さんを怒らすのは得策ではないな。
やめておこう…
【後々の事を考え身震いしながら】

会えたのならよろしく言っておいて貰いたい…
あと…兎儀ちゃんは本当に可愛いな……
【身悶えつつ】

私はどちらでも構わないが…?
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:00:18.38 ID:3gULd2AO
>>600
そう……
私のは……詠うの……。

【ある程度視認出来る程度にまで白く凝縮した“それ”は】
【冷気と先程の殺気――否、魔力を満遍なくその身体に孕んでいる】
【所々穴の開いた「白い何か」が、口角を釣り上げ笑ったように見えたかもしれない】

【そして二つに分裂しながら、少年の顔の両横を当たるか当たらないかの至近距離で風の如く通り抜けようとする】
【万が一触れてしまっても然程問題はない、孕む冷気によって背筋に悪寒が走るのみだ】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:01:20.75 ID:mNrs9uso
>>597

なら………

【ポツリと、声を発する】
【決して強くは無い言葉だが……】

…………だから、こそ
私は…友達になるべきだと……思うんです

【重く、静かに彼女へ伝える】

悪の道を、行く友人……正義の道を行く友人…
2人の…行いの……妥協点を、見つけるんです……最善は…悪の道を行く人が…善の道を進む事ですが………
それが、出来ないなら…2人の妥協点を、貴女が…見つければ……良いんです。
その中央に、貴女が居て…2人の仲を……貴女が取り持てば、良いんです。
そうすれば……3人は、仲良しです…難しいですが……友人の言葉なら…そのお二人も、少しは…許容してくれるか、と

我儘を、ポツリと…言えば……それから、悪の道を行く方を………善の道に行くように…案内して、欲しい…です
そうすれば…皆、笑えるんです……
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:01:46.40 ID:NzdSmFco
>>583>>591>>598>>601

【《熱》を消費し切った《槍》による、これ以上の方向転換は不可能】

任せて下さい、アンサングさん―――――――――

【ウェインの回避前の地点へと、膝を折り曲げて着地】
【衝撃波の余波を耐えると立ち上がり、棒の如く両手の《槍》をクルクルと回す(特に意味は無い)と】

――――――――ダメ押しで喰らって貰いましょうかッ!

【近距離に居るであろうウェインの腹部に向けて、二本の《槍》を突き出す】
【もし先端がウェインの体に接触すれば、先端部が中規模に爆発】
【森島の体は爆発の煽りを喰らって後方に数メートル吹き飛ぶだろう】

/アンサングさんの方、乙でしたー
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:02:15.42 ID:NxhfqsSO
>>603
あれ?なんだろ
【白いモコモコ帽子を被って白いコートを着た少女が近づく】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:03:32.27 ID:x.taFb2o
>>595>>602

――は、はふぅ……。
う、ぅ……僕たちの、勝ち……ですか……?

【倒れたままジョシュアはツァーリの言葉を聞き】
【その瞬間に、魔銃は力を失いカラン……と地に落ちた】
【背の補助ユニットも純白の霧状となり消滅し、戦闘態勢が解除される。】

【大量出血と腕一本を飛ばされる大怪我により既に顔面は蒼白で】
【魔導回路の生命維持機構が働いていなかったならばとうの昔に絶命していただろう】

……安物、なんかじゃありません……
ツァーリさんは……凄く、強くて、何度も勝てないと思って……

――上手く言えないですけど……、誇って下さい……。僕が、認めます、から……

【ジョシュアは、立ち上がることも無いままただツァーリに蒲公英のような笑みを向ける】
【其の表情は負傷からは考えられないほど穏やかで、優しいものであった】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:04:25.30 ID:CgAuq5c0
>>607

私の?……――ッッ。
【感じた殺気を、魔力を】
【何かくるかも知れないと身構えて】
【だが、すぐに対応できるわけがなく。】

ひぁっ!
【「寒ッッ」】
【裏返った声をあげ、背筋をピィィんと伸ばす】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:04:46.11 ID:zA5hYOso
>>606
あいつなんびゃっきろあるかわからないでっかいけんもってるしな
アイアンクローだけでしにそうだ
【みぶるいしながら】

【やがてものすごく顔を赤らめて返事を返す】
う、うるさい!なんどもほめられるとはずかしいだろ!
はやてだって…!

【しばらくそっぽをむいて】
…よゆうがあって、りせいのきくうちにもらっておくことにする
はどめがきくように…いいかな?はやて
【颯をベンチに再び座らせて顔をくびの辺りに持っていこうとする】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:04:46.43 ID:3.CxIv.o
>>593,605

たとえゲームだとしてもだ――
・・・仲間が死ぬのは見たくない

ま、だからといって俺が"不殺"の者かといわれたらYESと答えらんねぇがなー

――春一番
【その弱風は強風へと変わる】
【バランスを崩していた場合は転んでしまうかもしれない】

ッ!
【脚に結晶がクリーンヒット!】
【脚がもげそうになった】

【これにより、彼の機動力は大幅に下がった――?】

【毒 6/10】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:05:38.09 ID:tI2JxkAO
>>611>>602

ハァハァ…
こ、こんだけやっといて良く言うわ…

【右手首を抑えながら】

やべえ…意識…が…
【ドサリと倒れる】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:06:17.33 ID:8iuFEUM0
>>ウェイン部屋組
――……。

【――同調≠オた今、魔力の残滓からでも彼の居場所を割り出す事が出来るだろう】
【万が一、突撃された際の対抗策も、ある】
【故に少女は――――……】

禁鎖∞繚乱∞歪曲せし祝福を

【詠唱を、加える】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:09:31.13 ID:VAhq6y.0
>>604

【左掌からは、「雨」と「光」の混合たる魔力が溢れ続け】
【文字通り大地に染み渡る雨の如く、或いは降り注ぐ陽光の如く、双葉の腕に浸透していく】
【双葉が表情を一切変えない異変にも気付いているが、今はそれどころではなかった】
【昴からは余裕が完全に失われ――】
【――其の瞳の大海に降りたのは、紛うと無き暗冥の夜だった】

【やがて――ナイフがからん、と音を立ててベンチの上を滑り】
【少女が手を退けると――双葉の左腕の傷は、殆ど完治しているだろう】
【僅かに傷痕が残っているが、出血は完全に止められ、傷も塞がっている】
【昴は――】

……――――っ、……
【ふらり、とフラついた】
【――治療を受けていれば分かっただろうが、少女の治癒魔術はそこまでレベルが高くない】
【明らかに自らの限界を超えた、オーバーワークだった――この深さの傷を治癒するのは】

……次、右腕……
【やや荒い息と、ぼうっとした視界で、動かない双葉の右腕を捉え】
【再び左手を翳し、治療を施そうとする――】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:09:39.64 ID:Ynl1q.SO
>>610
【ある程度近付いて見れば、鉄製の箱の側面には回転式のハンドルが付いているのが見えるだろう】
【どうやら、右回転で回せば開く仕組みになっているようだが………そう安易に回していいものだろうか】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:10:32.71 ID:3gULd2AO
>>612
【吹き抜けた「白い何か」は、何処か遠くの方で霧散してしまったようだ】
【或いは、子供の制御下に無くなって潮風に溶け込んでしまったのかもしれない】
【膝を折り、その場に屈み込む子供。眼前の少年を上目遣い気味に見上げる】

ただの……肝試しなの……。

【そう呟いて、それこそ霧散してしまいそうなほどに薄く笑った】
【要するに少年をからかってみただけの事らしい。そこまで気を許したという事だろうか】

【ふと、指で砂浜に「渫」と書く】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:11:21.12 ID:y5qvpsAO
>>613
叩き斬られるに違いない。
しかしあの強引さには個人的には惹かれるものがある。
【何か妄想を巡らせ】

私は本当の事しか言わないぞ。
仕方ないではないか、可愛いのだから…
【真顔のまま言い】

乱暴なラビットちゃんも捨てがたいが…
優しさは有り難く受け取っておこう。
【首を傾け口を近づけやすい様にする】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:11:27.20 ID:pAjAMvco
>>598
【『敵』として顕現している今のウェインではあるが】
【思考回路などは、普段とそう変わりない】
(――お疲れ様、アンサング。次は共に)

【そう一言、心の中で言いやると――これからの戦闘に、意識を再び傾けた】

/お疲れ様でしたー。

>>601
【濛々と上がる煙が、やや晴れつつある】

――ぐ、―っ、ぅ……

【呼吸が荒い。ウェインへのダメージは小さくない】
【だが、呼吸を調えつつある。一人を屠る。それも、前衛タイプを一人――だ】

(悪くない。こちらのダメージと、あちらの人数の減少……天秤にかけても、悪い形勢じゃあ、ないが)
(少し、立て直そう――)

【と、思った刹那】

>>609
【煙の中から、槍が飛び出る。刃の上の選択なくば、反応すら難しかっただろう】

【断空の刃を立て、穂先二つを受け止めた、瞬間】
【爆発。煙を纏いながら、ウェインの身体が数メートル吹き飛ぶ】

――休ませては、くれないか……!

【空中で体勢を整えながら、断空を構え――】
【僅か、何か違和感を覚える】

>>616
(何か、詠唱……?)
(分からない、が)
(何か、されている……!)

【開戦以来、目立った行動を見せない彼女】
【その彼女を、やはり優先して消しておくべきだと、ウェインは悟る】
【だが、時間を与えすぎた】
【盤面をコントロールする要素を、彼女が持っていないはずはない】

【そして、着地。累計でのダメージは中々の物だが、しかし今の彼はボスである】
【通常ならばとっくにダウンだが――未だ、彼の体力は充分だ】
【呼吸を調え、継戦体勢を整える】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:13:07.26 ID:9CX3mz6o
>>605
>>614

―――〜〜ぁうッ!

【少女は、間に合っていた】
【妨害を受けていたら、瞬間、GAME OVERだっただろう】
【仲間のおかげで、その命を繋ぎとめていた】
【ガシャリと、魔法陣の上にへたり込んで、毒を回復させる】

【依然、左腕の出血は止まらず】
【その表情からは、安堵した様子が見られない】

…ッ!

【彼に攻撃がヒットしたことで、動揺して飛び出そうとするが】
【今は解毒に専念しなくてはいけない、もどかしそうに、魔方陣から外を窺う】
【この回、行動は出来ない】

【毒 6/10】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:13:45.41 ID:k8We3hko
>>608

【少女はただ俯いて、男性の言葉を聴く】
【力強く訴えるような口調ではない】
【が、その言葉は確実に少女の心に染み込んで――】

……二人の、妥協点――
【正義と悪】
【そして、そのどちらとも“仲良くなりたい”と願い、“仲良くして欲しい”と望む少女】
【果たして、平和ボケしているとしか思えない少女の願いを、彼の者等は聞いてくれるのか】

【……そんな事は、考えても仕方の無いことだった】

……そっか、そうだよね。
直接繋がってるのが駄目でも、中継が居れば変わるかもしれないもんね。
【白衣を擁く腕に、再び力を篭め】
私、頑張る。頑張ってみる。
頑張って、二人と仲良くなって。
頑張って、二人とも仲良くなってもらって。
何時かきっと、三人で笑ってみせる――――
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:14:49.37 ID:NxhfqsSO
>>618
………もしかして…お宝?
【少女の目がキラーンと光る】

【なんか危なそうな箱→人気のない場所にある→お宝】
【という方式ができ】

えーい!ヤ●ザから奪うより安心だー!!!
【レバーを回そうとする】

【………………ええ。馬鹿です。絶対】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:14:56.93 ID:5TxQqoAO
>>611>>615

【どの言葉を聞いても、翳りは晴れない】
【拘束着と頸に掛けられた値札――今ならば気付けるだろうか?】
【そこに刻まれた数字は紛れもない『ゼロ』――無価値を意味している】

【穴を開けられた天蓋から二つの光る球体がツァーリの傍に落下】
【それを重力操作で受け止めると、球体の淡光が収まって瓦礫の上に置かれる】

【ひとつは床を作る紫水晶で生み出された、精緻な造りの美しい天秤だ】
【そしてその片方の受け皿に拳大の紫水晶が錘のように置かれている】

枷の天秤と贄の水晶だ
天秤は其を持った者の『価値が有ると思うもの』と『価値が無いと思うもの』を計る
簡単に言えば嘘発見器に似てるだろう、持つ者が真実より嘘の価値を重んじれば天秤の受け皿は嘘へ傾くがな
水晶は純粋な魔力の結晶、所持していればテメェらの魔力に同調してくれるだろう

【言いながらゆるりと左手で刀を握り締めて、右掌にブラックホールを発生】
【ボロボロになった状態で挑戦者二人を見詰めると、僅かに唇を吊り上げて】


愉しかった、また踊ろう


【言い――ツァーリ自身を弾けたブラックホールが呑み込んで、その場から消えた】
【それと同時に二人の意識も現実世界へと戻り、その手に天秤と水晶があるだろう】

【――――勝者・ジョシュア&ヘルガ】


/乙でしたー、ありがとうございました!
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:15:14.41 ID:CgAuq5c0
>>619

お、おお……。
【冷気が通り過ぎただけで】
【何か起こったわけでもない。】
【安堵の表情を浮かべて子供を見て、だが】
【「いや、別に怖がったわけじゃないからね」】
【とごまかす。実際怯えたけど。】

渫う?
【砂浜に書かれたその文字を】
【音読】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:17:03.39 ID:zA5hYOso
>>620
…あたしよりすきだったりするか?
やしゃはあたしよりかっこいいしな
【ちょっと、むくれながら】

は…
【二の句が継げなくなったが】
…はやても、かわいいよ
あたし…はやてのことすごくきにいっているよ…

…はやてのくびすじ、きれいだな
こう…すいごたえがありそうというか
【人差し指で、首筋をなぞろうとしながら】
【移る?】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:17:24.26 ID:X36w16SO
>>614
!?
【自分の背後に結晶を出して体を支える】
ただの風?そんなものでどうするんだい?いや、どうにかできるのかい?
【風に逆らうように小さな鋭く薄い結晶の破片を飛ばす、当たると毒+1】
【充満する毒により+1】
>>622
あぁ………そういえば、知ってたかい?外から中へは攻撃出来るんだよ?
【魔法陣の中へ向かって毒の氷柱を一つ飛ばす、魔法陣の中なので当たっても+1にはならない、また陣内での防御行動は制限されない】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:17:46.36 ID:Ynl1q.SO
>>624
【ハンドルを回して行くと、ある程度の所で動かなくなるだろう】
【しかし、回し切れた訳では無い。どうやら錆びているらしく、もう少し力を入れれば回り切るだろう】
【だが、何か不吉な物を感じるかもしれない】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:18:46.40 ID:mNrs9uso
>>623

ええ…希望を捨てずに…頑張って、下さい

【そう言うと立ち上がり】

…叶うと、信じれば……それは、力に…なります
だから……貴女もきっと、頑張れ…ます、よ

【最後に肩越しに優しく笑んだ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:20:40.48 ID:x.taFb2o
>>625

――はい。いつか、また……。
今度は……一緒に、お菓子でも食べましょう――?

【届かない。だがそれでも、ジョシュアは優しげに微笑み言葉を紡ぐのだった】
【ふわ……と、柑橘系の香りが風に乗り、広がっていった】

【舞台は終幕し、現世へと帰還する――】

/お疲れ様でしたー!
/存分に楽しませていただきました!感謝です!

>>615

【――現実世界】

……はぁ、はぁ……。う、腕、繋がってる……よね?

【機械を外し、まずジョシュアは右腕を確認し数度動かしてみる】

……ふぅ、えと、あの人――名前、聞いてなかったなぁ
その、「あの人」と分配しないと……

【ドロップアイテムを持ち、テコテコと機械から抜け、ヘルガと合流しようと動くだろう】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:21:20.06 ID:3gULd2AO
>>626
でも……寒がってたの……。
ただの窒素だから……安心なの。

【果たして、誤魔化した事には気付いているのだろうか】
【純真無垢な子供は、無表情にそう言って】

【寄せた波が砂浜の文字を渫って行った】
【波が引いても、其処には何も残らない】

……渫……
「サラ」……私の名前なの……。

【綺麗さっぱり元通りになった砂を見ながら、自身の名前を告げる子供】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:22:22.29 ID:NxhfqsSO
>>629
あれ?
【回しきれなくなり首を傾げ】

……
【嫌な感じを感じるも】

えーい!!怖がってちゃお宝は手に入らない!!いくよ!!
【回しやがった】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:22:31.34 ID:WNOn7T2o
>>621

………

【見つけるや、ウェインに狙いを定め、剣を軽く突き出す】

≪ピュロボロス・ニードル≫

【見た目は変わらないが、剣の精度は、さらに上昇している】
【これ以上、威力は増えないが────「数」なら増やせるのだ】

……ラッシュッッ!!

【先程は3発しか打ち出せなかった、真っ赤な、爆発する針は、今度は9発、狙うのは一箇所ではなく、彼を中心に半径1.5mほどの位置に勢い良く、ばら撒くように打ち出した】
【それぞれ威力は高いものじゃないが、直接命中すれば、小さく爆発しつつ、その皮膚を貫かんと鋭く細い衝撃波が襲いかかる】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:23:26.04 ID:NzdSmFco
>>616>>621>>634

よっし当たったァ!

【アッハッハッハ、と高笑いをしながら数メートル吹き飛ぶ森島】
【色々と慣れているのだろうか、あまり痛がる様子は無い】
【が】

(左手が逝った・・・・か)

【爆発によって、左手が完全に機能しなくなった】
【今や彼に残されたのは右手だけ、彼は其の右手を使ってヨロヨロと立ち上がり】

さてと、出来る限りは時間を稼ぎましょうかリロードさんッ!

【ウェインの方を向き、再び右手に《熱》を集中させ始める】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:23:42.76 ID:RIJevQUo
>>617

【左手の傷が完治した事を、軽く動かして確認すると】

…………そっちは、お前じゃ無理だ。
俺だって、無理だ。

【彼だって治癒術は使える───なら、今まで何故治さなかったのか?】
【答えは単純である。"実力が足りないから"】

【翳された左手を払おうとして、そのまま、少女の横腹に手を当てようとし】
【成功した場合、そのまま身体を捻り、地面へと叩きつけようとする】
【体術は不慣れ──といっても、一般人以上では有るが──であり、技にもなっていないその技】
【しかし、手加減はしておらず──フラついている少女になら、充分か?】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:23:48.86 ID:Ynl1q.SO
>>633
【ガチャン、とドアを開くような音がして………蓋が、外れた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろう空色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=サマァシャワー=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
/また、今なら逃げれば無かった事に出来ます
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:23:49.48 ID:tI2JxkAO
>>625

楽しかったよ…またな
【笑顔で】

/乙でした!

>>631

おーいお疲れさーん!
あんた強いな!
【右手を振りながら近づいてくる】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:24:16.64 ID:k8We3hko
>>630

……ん、ありがと。
【感謝の言葉と共に微笑み返し】

……あ、あの。
貴方の名前は……?
【去り行く前に、尋ねる】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:24:35.18 ID:Ynl1q.SO
>>637
/追記:鍵の色も空色という事でお願いします
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:25:02.30 ID:3.CxIv.o
>>622

――ッ!
【結晶の破片をかわそうと身を捩り】

鎧装纏――[大地の鎧]
【空気の鎧の代わりに大地の鎧が全身に纏われ】


動けないなら仕留めてしまえば良い

・・・出来るか否かは別として

風は風さ、
とりあえず時間稼ぎに吹かせただけ――
【岩の槍を1つ生成し、アルガントへ飛ばす】
【直線的な軌道で、速度もそれ程高くないが、威力は中々】

【風は止んだ】

【毒 7/10】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:25:10.53 ID:m0.3PEEo
【町外れ】

あーチクショウめ
【無造作に置いてある土管の上に乗って飴を舐めている白髪の少年がいる】

都合よくバラせそうなヤツがいねえ・・・
【かつて飴だった、今はただの棒を取り出し投げ捨てる】

・・・まあいっか
そもそも喉から手が出るほどバラしたいってワケじゃあねえし
つうかそんなヤツただの狂人じゃねえか、おー怖い
【真っ黒の空を見上げそんなことを呟いた】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:25:14.35 ID:CgAuq5c0
>>632

そう、寒がった……だけ、怯えたわけじゃない。
【そう言い張る。】
【最初怯えさせようとしたのに】
【逆に怯えさせられたとか恥ずかしいと思って】

サラ……か。
【目線は文字を消された砂浜から、名乗った子供の頭部へと移って】
【「俺はボードっていう名前。覚えてくれればうれしいよ」】
【そう、自分も自己紹介する】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:26:00.66 ID:mNrs9uso
>>639

…犀宮 京都(さいぐう みやこ)、と…申し、ます

【名乗ると一歩、公園の出口へ踏み出して】

応援…して、ますね……
では……お気を、つけて…

【そのまま歩き去るだろう】

/お疲れさまでした〜
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:29:15.71 ID:y5qvpsAO
>>627
綾菊さんとラビットちゃんを天秤にかける事など出来ないぞ!
綾菊さんは確かに格好良い。
しかしラビットちゃんは可愛いのだ。
つまりは私はどちらも好きだ!!
【恥ずかしげもなく声を大にして】

くぅ…ラビットちゃんは実は楽しんでいるのではないか?
【声を漏らしなら少し疑いを含んだ視線を向ける】

/血を吸うだけなら問題ない気もするのです
/もし描写が面倒ならきんぐくりむぞんもありだと思うのですよ
/判断はお任せしますです♪
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:29:34.27 ID:9CX3mz6o
>>628
>>641

――そんなことだろうとっ

【思った、まで言わずに】
【浮翌遊する剣を横薙ぎに動かし、軌道をずらそうとする】
【同時に、砕けるかもしれないと考え、破片を避けるために、伏せる】

【外で動ける時間を長くするため、まだ魔法陣からは出ない】
【しかし、彼が次の行動で魔方陣に戻ってきた場合、入れ違いになれるように準備をしておく】

【忘れられているかもしれないが、宝箱は、先程の位置に、同じように置かれている】
【青く青く煌いて】

【毒 2/10】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:29:34.22 ID:x.taFb2o
>>638
は、はい、お疲れ様です……

【ペコリと行儀よくお辞儀をする】
【金糸の髪が風に揺れて靡き、柑橘系の香水の匂いが優しく流れる】
【純白のドレスは先程と違い染み一つなく、清楚な印象を齎していた】

え、えと……そんなことない、です……。
僕なんて、全然未熟で……

【照れたように顔を赤くして微かに俯く】
【仕草や容姿、声まで全てが女の子の「ようである」】

――あの、その……僕はジェ……ジョ、ジョシュア・ランドバーグといいます……
えと、ですね……お名前、お伺いしてもよろしいですか……?

【「女の子」としての名前ではなく「本名」を名乗る】
【壁を薄め、戦友としての礼儀であった】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:31:25.68 ID:k8We3hko
>>644

京都さん、ね……ん、覚えた。
【男性の名を反芻し、一度頷き】

あ、――私、ルシア。ルシア・マリカ!
……またねー!
【去り行く背に自分の名を名乗り、手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー。
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:31:28.72 ID:VAhq6y.0
>>636

【荒い息を繰り返しながらも、其の漆黒の瞳が双葉を捉えて】

そんな、の……――――

【やってみなきゃ――という続きは、風に溶けた】
【払われた瞬間、集中した魔力が霧散する】
【そして、反応が全く追いつかないまま――呻き声と共に、地面に叩きつけられる】
【その際に彼女の帽子が脱げ、はたと地面に落ちた】
【結ばれた長い髪が、揺れる】

ッ、く……ぁ……

【ざり、と強く土を掴み、双葉を見上げる】
【一切の受身が取れなかった――身体を強く打ち、一時的に呼吸が難しくなっている】
【まして魔力を限界異常消費した身体――それだけで十分過ぎた】

お、にい……ちゃ……

【ぐ、と歯を噛み締め――暗闇の瞳に僅かに涙が滲む】
【己の力が及ばないことに対する、悔しさからだった】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:32:38.40 ID:tI2JxkAO
>>647

はーいジョシュア君ね
しかし君、なんか女々しいな…
もっと覇気を持ちなよ!
【笑いながら】

あぁ僕はヘルガって言うんだ…よろしくねー
【握手しようとする】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:34:21.83 ID:qA8uL020
>>ウェイン部屋組
【――彼の跳躍から、着地までの時間】
【確実に効果を上げられそうな℃d込みを有していたアポロニアが――この時間を逃す訳が、無いのだ】
【故に、この一手は其の行動に割り込んで¢ナたれる――――……】

――ごめんなさい、ですの!
今からチーム戦にあるまじき事をやらかしますわ……!

(……時間もありませんし。やはり私の魔翌力は色々苦労しますわ。)
(次の一手で、限界ですわね。)

――解放ッ!!

【宣言と同時――回転≠オていた傘から放たれたのは、幾重もの光条】
【回転運動≠ノよって得たエネルギーを熱量へと変換、同調による森島≠ニアッシュ≠フ能力を以て増幅し】
【詠唱を介して再び魔翌力へと変換、傘の骨をレールとして一斉に展開する事で――】
【――ウェインの周囲を囲む、堅固な魔翌力の要塞を作り出す】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:36:38.05 ID:3gULd2AO
>>643
……解ったの……。

【理解を示す為、彼に向けてうんうん、と二回ほど頷く】
【ただ単に「からかってみた」だけのこの子供には、彼の心情など理解し得ないのだろう】
【実際、口に出した言葉だけで心情を察している様子が所々見られるのだから】

……ボード。
ボード……覚えた……。

【そして相手の名を復唱。確りと記憶したことを確認すると、おもむろに立ち上がり】

お母さんが……心配するの……。
だから……帰る。

【帰宅宣言、ちいさく手を振りボードと名乗る少年に背を向けて歩き出す】
【引き留めなければそのまま歩き去るだろう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:37:06.29 ID:NxhfqsSO
>>637
………………………………………………………………………………………
( ゚Д゚)
(゚Д゚ )
( ゚Д゚ )
(⊃Д⊂)ゴシゴシ
( ゚Д゚ )
( ゚Д)゚
【少女はポカーンとしている】
【宝だと思ったら】

【空色のショートヘアーで、紫の瞳で、翠色の服とスカートをきた10歳くらいの少女だったのだから】

………捨て子?

『おはよ…ママ』

ママ!?
【Quetzalcoatl=サマァシャワー=スカイの言葉を聞いてさらに驚愕する】

/把握ー
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:37:50.66 ID:x.taFb2o
>>650

ぁう……そう、でしょうか……?

【内気な性分であるのか、ポツポツと声を洩らし】

ヘルガさんですか……えと、よろしくお願いします、です……。

【そっと手を重ね合わせ握り……数秒、離すと】

その、もう夜遅いですし……アイテムの分配、しますか……?

【枷の天秤と贄の水晶を並べる】

……僕は、出来れば水晶がいいですけど
ヘルガさんが水晶の方がいい、言う事でしたら喜んでお譲りします……。
天秤の方も興味深い特性ですし……技師としては興味がわきますので……
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:38:10.81 ID:5TxQqoAO
【廃ビル】

【下の方で結いた紅蓮の長髪に月を彷彿とさせる純金の涼やかな双眸】
【飾り気のなくサイズの合わないぶかぶかな黒と白の横縞の囚人が使う拘束着】
【指先すら出ないそれを纏い、凶悪的に無骨な膝までのブーツを着用】
【剥きだしの白い太腿には切傷と火傷が乱雑に巻かれた包帯の隙間から目立つ】
【左手には柄から鞘、鍔まで夜一色に染められた細身の禍々しい長刀】
【爛れたような赤黒い圧迫痕が痛々しい頸に銀の“値札”を掛けた痩躯が】

一夜の夢? 幻?
俺としてはなんでもいいんだが、どこだよ此処……なんか見た事ない世界だし
これもショーの一環か? 悪趣味な人は多いけど、こんなんやっても楽しくねぇだろ

【口悪く文句を言いながら立っている】
【痩躯からは僅かに電気が発せられ、動く度に脚などにノイズが掛かっていた】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:40:33.58 ID:zA5hYOso
>>645
…こ、こえがおおきい…!
【しーっ!と口止めさせながら】

…うん
【意外に素直に、頷くラビット】

…たのしんでるよ、はやてのち…おいしいし
すわれてるときのはやても…あたし、だいすき…
【…犬歯をつきたてようとする】
【痛みと共に体中に甘い感覚が響くだろう】

/いいえ、たぶんそれだけじゃない
/女の子でもオレのキャラだしね…おねがいします
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:40:39.96 ID:CgAuq5c0
>>652

そっか。じゃあ、また、ね。
【別れを告げて去る子供の背に】
【こちらも小さく手を振って別れを告げた】

お母さん……か、会いたいな。
【そんな言葉を残して】
【彼も、最近住み着いた場所に帰るのであった】

/お疲れ様でした。
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:40:43.18 ID:Ynl1q.SO
>>653
【少女………サマァシャワーが出て来れば、残るのは鉄製の箱と、空色の鍵だけである】

/いろいろとすみません
/乙でしたー
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:40:55.30 ID:tI2JxkAO
>>654

あー僕は天秤でいいよん
そっちの水晶は戦闘向きっぽいしね
僕は戦闘あんまし好きじゃないから…
【天秤を持ちながら】

それじゃあこれで…
また何処かで会ったらよろしくねー

君との連携楽しかったよ
【手を振りながら立ち去る】

/お疲れ様でした!
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:42:22.24 ID:X36w16SO
>>641
そんなのに素直に当たると思うかい?
こんな、ノロい攻撃に!?
【軽く横に移動して槍を避け】
そぅら、今度は君が危ないぞ!逃げろ逃げろ!アハハハハハハハハ!!
【毒の鎗を複数作っては飛ばし作っては飛ばし、当たる度に+1】
【充満する毒で+1】
>>646
【結晶は砕け散る】
>>641に猛攻を仕掛けている】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:43:06.12 ID:x.taFb2o
>>659

そ、ですか……では、僕はこちらで

【水晶を手にとり】

……は、はい。僕も、楽しかったです……。
えと、いつか会えたときは、一緒に遊びましょうね……?

【立ち去るヘルガの背を、和やかな笑顔で見送るのだった】

/お疲れさーん!
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:43:56.52 ID:NxhfqsSO
>>658
…えっ…私機械だよ?子供なんて…
『どうしたの?ママ?』
【驚いてる少女とそれを首を傾げてるスカイ】

【30分くらいそのままで】
【鍵を拾うのはその後の事だった】

/乙でしたー
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:44:26.23 ID:RIJevQUo
>>649

【地面に倒れ伏した少女を、冷たい瞳で見据える】
【いつの間にか、彼の雰囲気は──変わっていた】
【そして、少女の左手首を地面に抑えつけようとし】


【"彼"は昴と出会う前から──一つの歪んだ決意を、胸に秘めていた】
【彼女になら、きっと表面上の異変だけではなく、その奥底にあるものも見抜かれてしまうだろうから】
【───それは、親しいが故の、確信】

【ならば、いっその事───"自分"を曝け出してしまおうと】
【その上で、今の"自分"にしか出来ないことを、するまで】

【───だからこそ、" 出会いたかった / 出会いたくなかった "】


───────お兄、ちゃん?

何を言ってるんだ、昴───俺は、"雙葉"だよ?

【そして発せられた、非情の声】
【彼女になら、分かるだろう。分かってしまうだろう】
【確かに、声は同じであるものの───それは、"天ヶ谷 双葉"で無い、別の何かだと】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:46:58.52 ID:3.CxIv.o
>>646,660

――魔法陣借りるぞ

 ドラゴンウィング
・・・龍翼腕
【両腕を翼にし】
【羽ばたき出す】

脚が使えないのならば腕を使えばいいじゃあない
【そして、魔法陣の方へ向かって飛ぶ】
【――飛ぶ速度はそれ程高くないため、撃ち落とすことも可能だろう】

――
【大地の鎧に結晶が突き刺さる】
【鎧の強度はそこそこあるらしいが、それでも防ぎきれないようだ】

【彼は・・・魔法陣に辿りつけるか――?】

【毒 9/10】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:47:26.03 ID:y5qvpsAO
>>656
/なら分煙に移りますです
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:48:42.56 ID:v3PHovQo
>>656
/前から思ってたけどそれ自分がやりたいだけでしょうが
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:48:58.71 ID:eEgCf8go
>>655

何か相当奇妙な奴が居るな

【幻夜に惹かれてか、その言葉を放った人物もまた奇妙な姿だった】
【子供の悪戯書きのような顔の描かれた紙袋を被り、右手には70cmほどの居合刀を持った女性だ】
【廃ビルに居る理由は分からない。
 たまたま入っただけ、ここを寝床にしている、誰かを探しに来た】

              ジジツ
【―――果たしてどれが本当なのだろうか】


で、お前は何だ?

【ごく普通に興味を持ち、ごく普通に疑問に思った紙袋の女性が奇妙な人物へと尋ねる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:50:30.69 ID:3gULd2AO
>>657
白いの……お母さんを、助けてくれるのかな……?

【子供は――否、幼い少女は、「白いもの」に何か朧気な期待を抱きながらも】
【夜空と黒い海を曖昧に区切る水平線を見詰めつつ、帰路についた】


/遅くまでお疲れ様でした
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:52:58.60 ID:5TxQqoAO
>>667

【くるんっと振り返ってその姿を見詰め、僅かに頸を傾げてみせる】
【銀の値札に刻まれた数字はゼロ、つまり無価値を表しているのが分かるだろう】

……うわぁ、紙袋だ

【呟いてから女性の問い掛けに酷く不思議そうに瞳を瞬かせて】

俺は俺だが、そっちこそ何だ

【乱暴な返答】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:53:24.76 ID:9CX3mz6o
>>660
>>664

――了解ッ!

【伏せた自分に破片が当たるような砕き方はしない、そんな愚は侵さない】
【転がるように魔方陣から飛び出して、宝箱に向けて腕を伸ばし】
【こちらに引っ張るように、手を動かす】

さあ、もう電力は十分っ
もどっておいで!

【宝箱は、青い電撃の球体と化し、抑えているものを破壊しようとするだろう】
【その大きさは、およそ直径2m】
【成功した場合は、少女の前方まで飛行する】

もし、海水が出せるなら、あいつに向けて…

【ボソリと、彼に向けて、呟く】
【ボスにも聞こえてしまうかもしれないが、それも厭わない】
【きっと、そんな作戦はすぐにばれてしまうだろうから】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:54:09.10 ID:pAjAMvco
>>634

【作られた、強固な要塞】
【それによって、>>634におけるリロードの攻撃は弾かれる】

>>635
【要塞に閉じられている以上、ウェインは動けない――時間は、あるだろう】

>>651
【要塞。それに閉じられた――ということは、内部に対して強固な攻撃が加わることが予想される】
【懐から取り出す、眩く輝く宝玉。騎士たるウェインの運用する、勝利王の宝玉である】
【その力の殆ど、加えてウェインの剣気全てを――身の守りに、費やした】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 01:54:14.43 ID:VAhq6y.0
>>663

うッ……?!

【左手首を地面に抑え付けられ、苦痛の声が漏れる】
【矢張り――全て見抜かれている】
【少女、天ヶ谷 昴の“致命的な弱点”】
【それは――≪左手を封じられると、全ての行動もまた封じられる≫ということ】
【圧倒的な火力と突破力を誇る彼女の能力≪ヴァイパー≫も】
【折角兄から教わり受け継いだ≪天ヶ谷流魔術≫も】
【何もかも全部、『左手』による準備行動無くしては使えないのである】

【そして――紡がれた言葉に、目を大きく見開く】

ッ、……――!……

【――予想は、していた】
【エキシビジョンにおいて、あの漆黒の瞳を目撃してから】
【其れの意味するところを、朧ながらに理解していたから】
【――――『天ヶ谷 双葉』の精神がボロボロであることは、うすうす予感していた】

【でも、だからこそ。支えようと思った】
【この身を堕としてでも、護ろうと思った】
【なのに、目の前に居るのは――】

(……、「人格」……をッ、……『代わり』を立てることで――)
(――――『崩壊』を、……停めて……)

【朦朧とし始めた意識の中で、それだけ推測して】

……お兄、ちゃん……、……!

【――――それでも。縋るように呼ぶことしか、出来なかった】
【ぎり、と地を掴む右手に、力が込められる】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 01:54:53.07 ID:9CX3mz6o
>>670
/追記です
/【毒 3/10】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:58:52.51 ID:eEgCf8go
>>669

値札はゼロ………ああ、プライスレスって事か
あとコレは仕方なく被っているんだからな

【ちらり、と見えた値札の数字を見て適当な値段で良いんだな、と思いプライスレスという言葉が思いついた】
【突っ込まれた紙袋を左手の親指で指しながら応答】

―――なるほど、相当フリーダムな性格しているなお前
まぁ私は今夜の寝床探しだ。で、人が居ないかを見に来たところお前が居た、と

【奇妙な格好をした人物―性別が判断できないからそう思っている―からの返答を聞いて自由人なんだな、と思いそう口にする】
【紙袋を被った女性は寝床探しだ、と口にしたがその気になればこの廃ビルより良い場所はある筈だ。
 ―――――ならば目的は別か?】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 01:59:21.27 ID:X36w16SO
>>664>>670
フフ………良いコンビネーションだ………じゃあ……彼女を助けてあげたらどうかなぁ……?
【ニヤァと、嫌な笑いを浮かべ】
アッハハハハハハハハハハハハハハハ!!
【現在の主力であろう箱を引き寄せているサージに向かって、先程までの猛攻を、毒の氷柱の連続射撃を始めた、当たると毒+1】
一人で凌ぎきれるかい!?お友達に助けを求めてみたら良いんじゃないかなぁ!?
【充満する毒で+1】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:02:14.83 ID:WNOn7T2o
>>671>>651

こ、これは……

【作り出された要塞に、攻撃を弾かれ、驚愕した後に】
【その発生源であろう、アポロニアの方向を見る】


>>635
魔翌力……
(自分が持っていないものを渇望してしまうのは悪い癖ですが、羨ましいと思ってしまう、どうしても)
京さん、時間稼ぎはもう、終わっていたようですよ

【じり、と後退しながらも】
【左手に持っていた2枚のトランプを捨てて、新たにクローバーを3枚取り出した】
【おそらく、次に来るであろうアポロニアの最大の攻撃、それで削りきれなかった時のため、攻撃の準備を整える】
【右手の剣は、突きの形のまま、後ろに引いた】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 02:03:40.05 ID:NzdSmFco
>>651>>671>>676

――――――――――うわあ、凄い

【眼前に広がる光景を見て、嘆息】
【一応は右手に、赤く輝く《刀》を生成しておくも】

ええ、自爆した甲斐もあったって物なのですよ
これで終わりですかねえ・・・アポロニアさん、やっちまえー

【その場にしゃがみ柄頭に右手と顎を乗せ、完全に観戦体勢】

【《刀》―――――《熱》×1】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:04:15.81 ID:5TxQqoAO
>>674

ゴミや道端の石と同じって事だろ
仕方ねぇのか、ふぅん

【興味なさげに呟いて、夜色の長刀を抱き締めるにして持つと】

寝床? こんなとこで寝るのか?
変な趣味してんだな

【からかってる訳では無くて、どうやら本気で言っているようだった】
【18歳程度、中性的な容姿と声音をしているがどこか酷く幼い】

【パチッと脚の電子が弾けて一瞬またノイズが走るも、本人は気付かなかった】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:05:17.46 ID:3.CxIv.o
>>670,675

【魔法陣近くで龍翼腕を解除して急降下】
【魔法陣に滑り込もうとする】
【落下の衝撃は受け身を取って和らげるッ!】

――すまんが、今の形態じゃあ海水が出せない
海水どころか大人の都合で技すら出せない・・・すまない
幾らかターン経てば・・・話は別だが
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:10:35.02 ID:RIJevQUo
>>672

【左手を封じ、絶対的有利になったこの状態】
【最も、右腕が失くなった今、これでは彼も魔術を使えないのだが───】
【それでも充分すぎる。体格で優っている──彼は、"大人"なのだから】

だーかーらー、俺はお兄ちゃんじゃ無いって。
…………お前なら、分かるだろ?

【あくまで元は"天ヶ谷 双葉"──口調などは、変わっていない】
【だが、その性格はあまりにも捻じ曲がった方向に変わっており】
【元より双葉は一直線な人間───その方向が、ただ一つになったらどうなるか?】

【───他の全てを投げ売ってでも、それを貫こうとする】
【天ヶ谷 双葉の成れの果て、愚直なまでにただ信念を貫こうとする残り香】
【それが『雙葉』───壊れたが故に生まれた、外道】

…………まぁいいや、俺の用件は一つ。

お前、さ───天ヶ谷を止めて、エルデピアスに戻れよ。

【だからこそ、躊躇しない】
【どんなに辛い事だと分かっていようと──機械のように冷徹に、非情に】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:12:42.40 ID:Y5w0VVE0
>>ウェイン部屋組
……――歪んだオモイ∞逆巻くチカラ∞壊れるセカイ=I
いっ、けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ――――ッッ!!

【ウェインの予想通り――行われたのは、傘の柄から檻の内部への強烈な魔翌力の奔流の発射】
【檻の中で反響し、威力を増しつつ下へ向かう魔翌力の――】
【――其の、真意は】

【――――……断空≠フ暴発】

【断空≠ェ魔翌力依存である以上、魔翌力を歪める<Aポロニアの魔翌力に包まれた空間に居て】
【尚且つ、歪みの魔翌力≠フ直撃を受けてしまえば、其の可能性は跳ね上がる】
【そして、持ち主たるウェインの意志を阻害し、そうさせやすくするのは――……】
【……開始すぐに打ち込み、未だ残存しているであろう<Eェインの体内の歪みの魔翌力=\―――】

【狙うのは、ウェインではなく断空=\―――】
【彼女の目論見が成功するのであれば、断空≠ヘ暴発し――周囲に空間断絶≠撒き散らす事になろうか】

【そして、この手の成否に関わらず――アポロニアは、強制送還されてしまう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:13:35.38 ID:eEgCf8go
>>678

なるほど納得。だが、物によってはゴミや道端の石も価値は存在する。無い物は本当に無いがな
ぶっちゃけると呪いの性で顔が歪んでてな。流石に晒すと化け物扱いされるから困る

【相手の言葉を聞き、納得するが無価値ではない場合も有る、と口にする。最後の言葉が割りと酷いが】
【紙袋をしている理由について別に隠す必要は無い、と思ったのかアッサリと喋る。
 ちなみに彼女の困る、と言うのは変な騒ぎになったら面倒だ、と言う意味での困るである】

こういう場所だと人も寄り付かない場合が多いからな。まぁベッドでもあれば良いんだがそれは贅沢だからな
最悪、雨風しのげれば全く問題は無い

【ここ数年、呪いのせいで独り暮らしをしていた彼女からすればベッドを所望するのは贅沢である、と言う結論に至った】
【故にこんな廃ビルでも彼女からすれば十分な物件の一つだ、と判断したのだ】

――――

【紙袋を被っている頭は以前、相手を見ている(?)。
 だが、彼女の言う呪い、”生きた呪い”は相手をじっと見続けている。
 気配などの敏感であるならば彼女とはまた別の視線を感じるかもしれない】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:16:08.39 ID:Y5w0VVE0
>>681
/描写忘れ
/檻はアポロの送還と一緒に消えます

/……色々すみませんでした、乙でした
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:17:07.89 ID:9CX3mz6o
>>675
>>679

【その回答に、落胆せず、笑顔を作る】

――わかった、ひとまず、毒を治して!
この攻撃は、私が引き受けるッ!

【右手に浮翌遊していた剣をとる】
【そのまま、剣に導かれるように、毒の氷柱を逸らそうとする】
【後ろの魔法陣に入るだろう彼に当たらないように、懸命に、剣を動かす】
【関係ないの破片を、足環の導きにしたがって、避ける】
【それでも三度、破片を浴びるが、この為に、解毒しておいたのだ】

【後は、箱の到着まで耐えるのみ】
【箱が前面にさえ来れば、その電撃で、氷柱を安全に砕けるだろう】

【左腕は出血が多く、もはや痛覚も麻痺している】
【ダラリと下げたまま、身体の動きに合わせて揺れる】

【毒 7/10】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:19:58.07 ID:5TxQqoAO
>>682

俺はその無いものなんだよ
なぁんにも無い安物の玩具、いつ壊れるのか計るしか愉しむ場所がねぇんだと
へぇ、面白いな。化け物は価値が有るぜ、唯一無二に近いからなぁ

【言いながら空中を見て、パチッと弾けるノイズと共に姿が薄くなる】

ほーう、そういう事か
野宿は経験した事ねぇ……っていうか、外自体あんま出た事ねぇからなぁ

【あっさり納得しながら価値の無い囚人はゆらゆらと歩き回って】
【廃ビルの壁に開いた穴から遥か下にある地面を見詰めて――ちぃさく笑う】

なぁ、此処から落ちたら死ぬか?

【呪いの視線に気付いているのか否か――嘲笑うような金色が、尋ねて】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 02:22:48.02 ID:VAhq6y.0
>>680

く、ぁ、……!
【なんとかして左手の拘束を解こうともがくが、既に磨耗した精神と限界近い体】
【それは全くの無駄に終わる――ややあって、抵抗は潰えるだろう】

……ッ、……、……!

【ぎり、と唇を食い縛り、真っ直ぐ双葉を、雙葉を見据える】
【何もかもを吸い込むような、壊れた真黒の瞳には、今、確かな意志が宿っていた】
【然し――紡がれた、言葉に】


――――――――――――――――。


【――――全てが停止する】

…………え、…………?

【――果たして、如何なる闇夜も修羅も予想していた】
【然し、何故かその言葉だけは予想できなかった――否、無意識のうちに“拒絶していた”】
【思考することすらも――したくなかった】
【ぴたりと、全てが止まる】
【意識が、思考が、モノクロで満たされてゆく】

…………………………

【――それでも、縋るような視線だけは、死ななかった】
【今の言葉を理解したくない――そんなキモチだけが滲んでいた】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:23:33.14 ID:X36w16SO
>>679>>684
【氷柱の精製を止め】
おやおやぁ?君達忘れてなぁい?僕さぁ、状況さえ整っていればこんな事もできるのさ♪
【サージの魔法陣を挟んで背後の霧の中から魔法陣で解毒している>>679に向かって偽物が現れる】
【そして偽物はレイピアを突き出す、勿論陣の中で毒は受けないが、当たればダメージにはなるし最悪その一撃でGAMEOVERにもなる】
【本物はゆっくりと歩いて近付いてくる】
【充満する毒により+1】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:26:11.23 ID:eEgCf8go
>>685

お前がそう言うならそうだろうな。私はお前を一切知らないからどうこう言えないから全く持ってノーコメントだ
―――フリーダムな奴め。人の苦労を知らない……のは当然か

【自分の価値など他者から見たとしても必ずしもソレが正しいとは限らない】
【故に彼女は当たり前のことを口にし、相手の価値を語る事は無かった】

なら、此処はお前の『家』なのか?
とてもそんな風には見えないが

【『家』、と評したが性格には住処なのか?と尋ねた。ニュアンスとしてそう聞こえるかもしれない】
【そして、相手の言葉を聴き、当然のように返す】

”普通に落ちたら死ぬな”
だが、私は落ちることになったら死ぬのが怖いから死なないように落ちるだろうな

【普通であるならば、と返す。ついでに自分は怖いからそうなりたくない、と】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:29:23.88 ID:pAjAMvco
>>676
>>676
>>681

―――ッ、――――………!

…………?
【絶大な衝撃を予想した、が】
【思ったほどの破壊力はない】
【それは、おかしい。コレほどまでに練られた状況下で、コレだけの威力、ということがあろうか】

【手にかけていた、断空】
【それが――歪む。全力を身の守りに費やしていたために、刀身の魔翌力化、加えて空間切断の起動は停まっていたが、魔翌力の直撃を受けて歪む】

………?
【咄嗟に状況が飲み込めない――が、刃の上の選択は、告げていた】
【このままでは、死ぬと】
【断空を投げる。勝利王宝玉の守護の、外側に。断空の炸裂から、我が身を護れるように】
【からん、と音を立て、要塞の壁に断空がぶつかる】


【――――そして、炸裂】
【断空に流れ込んだ魔翌力のうち、ウェインのものがその炸裂を引き起こす――他人の魔翌力では、断空は起動しない】
【故、全員分の魔翌力で炸裂するほどの威力はなかったが、傘を斬って、空間を斬って。空間が、断裂していく――その範囲、約4m】

【勝利王宝玉の守護あれど、断裂は容赦呵責なく侵食していく】
【ウェインの身体のあちこちに裂傷。脇腹にざっくりと大きな傷が刻まれ、肩、太ももにも断裂が見られる】
【血に滲みながら、ウェインはじっと耐えた。まだ、意識はあるようだが――血だまりが、足元に出来ている】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:31:02.21 ID:pAjAMvco
>>683
/あ、お疲れ様ですー。
謝ることはないんじゃないかなと思うぜ!
予想外の攻撃で、断空を使われる気分を味わえましたwwwwww
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:32:47.77 ID:3.CxIv.o
>>684,687

ッ!
【偽物からレイピアの一撃を喰らう】
【それは腹部を半分くらい貫き】

――
【サージに場所を譲るべく、レイピアが突き刺さったまま横へ移動しようとする】
【それにより、傷が深くなる可能性もあるし】
【毒を入れられる可能性もあるだろう】

【魔法陣から出たら】
【大地の鎧の代わりに、海水の鎧を纏う】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:32:52.49 ID:5TxQqoAO
>>688

人には値段があるんだ
肉から骨、人生から魂まで全部に値段が付けられてる……らしい
“飼主様”の一人が延々言ってた話だから嘘か本当かは知らねぇけどよ

【穴から外を覗き込みながら言い、次の問い掛けに視線をそちらへ向けて】

ちげーよ
俺は気付いたら此処に居ただけだ

【そう言うと】


――――へぇ、じゃあ普通に落ちるや


【笑って――飛び降りた】

【もし駆け寄って下を見れば、その姿は跡形もなく失われているだろう】
【実際に下へ降りれば錆び付いた値札が落ちており、風化したそれは微かな衝撃で崩れる筈だ】

【――――夢の幻、だったのか】
【無価値を自称した囚人は、屍体すら残さずに何処かへと消えた】


/割とギリギリなんで落ちます
/乙でしたー、ありがとうございました!
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:35:58.75 ID:9CX3mz6o
>>687

【後ろは、振り返らない】
【私が引き受けたのは射撃だけ】
【きっと彼なら大丈夫―――そう信じる】

【この瞬間、彼を守る行動を取れば、闘いは長引き】
【どちらかが魔法陣を使えなくなり、死ぬことになる】

【だからここは、無理にでも推して通す】
【もう、解毒は考えない】

>>691

【青き電力の奔流で彩られた、禍々しい宝箱が、フワリと、サージの前方へ移動】
【30度に傾き、口を開く―――】

【――内部は、ただ、闇、見えるものは何も無く、深海のように冥い】
【電力の供給源である麒麟の角は、この闇の中にあるのだろうか】
【それすらも分からない】

――― 合わせて

【誰かに向けた言葉を呟いて】

《 REQUEST >> DIAVOLO >> Electric Cannon Shoot 》

【初めて能力を明示的に使用した】
【纏っていた電撃が、宝箱の正面へ、一気に凝縮され】
【―――たった数秒、静寂を保つ】

【毒 8/10】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:38:15.43 ID:RIJevQUo
>>686

【昴の気持ちは、理解している】
【理解しているからこそ───言うんだ】

【俺は最低最悪の外道であり続けなきゃいけない、だから────】

…………ん、聞こえなかったか?

だったら、もう一度言ってやるよ───天ヶ谷を止めて、エルデピアスに戻れ。

【聞こえていない、ワケが無い】
【それを分かっていて──駄目押しのように、繰り返した】

……だってさ、そこそこ天ヶ谷と名乗ってるみたいだし。
はっきり言うと───邪魔、なんだよ。

【辛辣な言葉】
【"天ヶ谷 双葉"ならば、絶対に言わないであろう言葉】
【なのに───双葉と同じ声で、はっきりと告げていく】

で、さ…………天ヶ谷を捨ててくれたら─────

────『天ヶ谷 双葉』を返してやっても、いいぜ?

【そして最後に、希望を持たせるような言葉を────】
【彼の目的は、昴の精神を壊すことではないのだ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:42:22.52 ID:eEgCf8go
>>692

確かにそんなイカレた論理はある意味納得できる。が、いちいちそんな物に縛られていたら面倒なだけだが
生きる物の価値など、一体誰が決めるんだか

【呆れたように言葉を返す】
【彼女の納得できる、という部分はあくまで文字通りの”人体の身体”には値段が付けられている、という点だけだ】

そうか、なら此処で寝ることにしよう

【そう返すと】




―――――なっ





【予想外だった。まさか本当に飛び降りるとは】
【彼女は慌てて穴を覗き込む。が、其処から覗いても何も無かった】
【何かの能力か?純粋な疑念を持ち、彼女は『落下現場』へと降り立つ】

―――――寝る前に妙な物を見たな
《夢か、幻か、果てまた両方か………だがお前は此処で寝るんだろう?》

【”生きた呪い”からの問いかけに答えず、値札を見つけ拾う】
【だが、風化したそれはあっさりと彼女の手の中で崩れ落ちる】

【彼女は一体何を見たのだろうか。それは誰も知ることの無い、一夜の話だった】

/お疲れ様でしたー
/こちらこそありがとうございましたー
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 02:44:26.24 ID:X36w16SO
>>687
【霧の集合した偽物は】
切り裂いてあげるよ!!
【腹部に刺さった剣を上へと切り上げる、このままでは致命傷になるだろう】
>>693
どんな仕掛けなんだい?どんなビックリ箱なんだい?さぁさぁさぁさぁ!見せてごらんよ!?
【レイピアを向け】
来ないんなら………僕から行くよ!!
【レイピアで突き貫こうとサージに向かって走ってくる】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:45:22.61 ID:v3PHovQo
【路地裏】

・・・・・・・・ああ、気分が悪い
全く、目が開いていようが役立たずは役立たずなのだな

【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、近くの地面に巨大な剣を突き刺している】

・・・・だが
これで、暫く食費は浮く

【積み上げられた人間に、もしかしたら死体に、腰かけている】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:46:07.62 ID:WNOn7T2o
>>689

ア、アポロニアさん………

【この瞬間、リロードの中にあったのはその絶大な効果を残して消えていったアポロニアへの敬意】
【しかし、次の瞬間、強制送還したアポロニアの事は頭から吹っ飛んだ】
【ウェインは、まだ生きている─────】

京さん、一緒に美味しい所を頂きましょうか
ボロボロとはいえ、相手はボスですからね
……まだ、何をしでかしてくるか分かりませんし───
一切、油断せず……止めを刺すッッ!!

【左手で前に3枚のクローバーのカードを放り投げ────】
【そのカードに対して突きを繰り出した、すると、炎槍が正面に向かって飛び、3枚のカードを焼き尽くすだろう】
【そして燃えたトランプから放たれるのは3本に増えた、爆炎の槍】

≪トライデント・フレア≫ッッ!!

【動かずに溜に貯めた精度によって放たれる、普段だったら絶対に使えない一撃を、一切の躊躇いなく、手負いの相手に向かって放つ】
【三本の爆炎の槍は、命中すると爆発すると同時に衝撃波を撒き散らし、吹き飛ばそうとする】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:47:59.79 ID:3.CxIv.o
>>693,696

――アクアボール
何の変哲もないただの技

だが・・・
【海水球を1つ生成し】

親父の雷、かーちゃんの涙
――この組み合わせは恐ろしいと思うぜ

多分

【妙な喩えとともに】
【それをアルガントの胴体目掛けて飛ばす】

【しかし、それによって・・・】
【レイピアをかわせず】


【――大量の血を辺りに撒いた】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 02:53:50.72 ID:NzdSmFco
>>681>>689>>698

おお、何だか台詞がカッコいいのですよ、僕もなんか決め台詞が欲しいのです
「死に晒せ、リロードッ!」、「死なない程度に死ねッ、リロード!」・・・違うな

【家でテレビでも見ているかのように、観戦していたが】
【アポロニアと檻の強制送還を目にし】

――――――――――ご苦労様、アポロニアさん

【薄く優しい笑みを浮かべて呟きながら、立ち上がり】

その通り、リロードさん、レアドロップをお二人に持って帰るのですよ
僕たち二人、一番目立って無いじゃないですか

【何かを振り払うかのように《刀》を一振り】
【立ち尽くすウェインに切っ先を向けると】

――――――――――《業火・集束》

【切っ先から放つのは、熱エネルギーを極限まで集約した『熱線』】
【破壊力など無に等しい其れが持つ性質はただ一つ、《燃焼》】
【発火する性質を持つ物質に直撃すれば、一瞬にして発火点まで物体の温度を上昇させる】
【まさに『燃やす』事のみを考えた其れを、リロードの攻撃に被せるように放つッ!!】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 02:55:48.05 ID:VAhq6y.0
>>694
【――――静かに浸透してゆく言葉】
【『天ヶ谷を、捨てろ』――――『そうすれば、双葉は――――』】
【――余りにも、残酷な提示……昴は俯き、言葉を失う】

…………『3年前』

【ぽつり、と――やがて、言葉が零れた】

……私は……死にかけてた、よね
【小さく、だがはっきりと。紡いでゆく】

……なにも、なかった
からっぽなうえに、放っておけばそのまま死んでいた……私は、「どん底」に居たんだ……


……でもね

そんな「どん底」に居た私なのに……ねぇ、……『天辺』が見れたんだよ……
「そこ」は、とってもあたたかくて、……光で満ちていて……
……『天辺』から見る『青空』は、……ほんとうに、きれいで……――――

私は……とっても「しあわせ」だなって……心から、……そう思えたんだ……
【――――地を掴む右手に、力が篭る】

……――『あの日』から……

『天ヶ谷 昴』は……『天ヶ谷 双葉』を……皆を、『支える』って……決めた、んだ……
「天辺」を見れた……この身を例え、再び『どん底』に突き落とそうとも……どんな方法、でも……!
この身体に流れる天ヶ谷の血は……『信念を貫くこと』を……教えてくれた……
…………けど、……それを……先頭に立って、……一番、示してくれたのは――

――『双葉』……“貴方”なんだよ……
【――ゆっくりと、顔を上げる】

私は……“命”と“意味”を貰ったんだ……
……『信念を貫け』って……“教えてくれたことを……”
自ら『裏切る』なんて……そんな真似――出来ると、思ったかい?
【真っ直ぐ見据える、瞳は】


……「返してやる?」
『主体』になるのは……『お前』じゃない
紛れも無い、『天ヶ谷 双葉』だ……『お前』で在っていいわけがない


“Back off,Buster”(消え失せろ、ニセモノ)


【  ――決意と信念を湛えた、蒼い煌きと刹那が交錯する碧海】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 02:56:49.20 ID:9CX3mz6o
>>696
>>699

―――ありがとう

【感謝の言葉を呟いて、宝箱に精神を統一】
【最早、何も耳に入らない】

【―――宝箱、“ディアボロ”、深海に住んでいた魔性の名だ】
【無尽蔵の電力が蓄えられた麒麟の角から】
【そのエネルギーだけを正確に引き出すことの出来る悪魔】

【―――その契約者から砲撃命令が出される】

≪ LOYAL REQUEST >> DIAVOLO >> Fire ≫

【凝縮された電力は、まさに雷】
【視覚化出来る、暴力的な青が、霧の中に煌いて】
【石造りの無機質な部屋に、黒い炭跡を遺しながら】
【文字道理、雷速でアルガントの胴へ迫る!】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:01:00.35 ID:pAjAMvco
>>698
―――カァッ!

【正面に、正拳を放つ】
【徒手、空拳である。剣士たる彼の得手ではない】

【加えて、剣気も消えている――勝利王の守護も】
【爆炎が直撃する】

>>700
【濛々と上がる煙の中、熱線もウェインを直撃する。燃え上がる炎はさらに勢いを増し、ウェインの身体を包む】
【だが、倒れない】

―――オオ……

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!

【咆哮。炎に包まれた――否、炎そのものかであるようなその影が、爆ぜる!】
【最後の煌きか、凄まじい速度で>>698>>700へと飛び掛る――!】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:05:51.82 ID:9CX3mz6o
>>702
/追記です
/【毒 9/10】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:08:35.10 ID:X36w16SO
>>699>>702
アハハハハ!最後の攻撃がぁ?これかいぃ?
【水の球をレイピアで打ち壊し】
フン、こんな水遊びで一体何ができると!?
【避ける暇は無かった】
ア゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙アアァァァァァァァァァッ!!!?!
【水球を壊した時に全身に被った海水、そして足元の海水、更には立ち込める霧も水分であり電気を通しやすい、その状況の全てが、その雷速高威力の雷撃を絶対不可避の物とした】
………………バシャッ
【敵は呆気ないと思える程にあっさりと倒れた、部屋に充満した霧が晴れて行く】
【先程まで霧で見えなかったが、部屋の奥に宝箱が置いてある】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:13:06.94 ID:WNOn7T2o
>>703

なッ……!?

クッ────…
化け物ですか、流石はボス…
まだ倒れないとは、しかし、ダメージは入っている、確実に……大きく

【アポロニアの、そして、残った二人の持てる最大の攻撃を叩き込まれ、それでも倒れないウェイン】
【絶句しながらも、リロードは笑っていた、ニヤリと】

…………ッ

【飛び掛ってくるソレを見据え────】

(残り一発、撃ち出すほどのパワーは残ってない…ならば)

【避けるでもなく、防ごうとするでもなく────】
【何を考えたか、最初から、多少ズレはしたが、ほぼその場を動かなかったリロードは、最後まで不動を貫き通す】

こい、私は、どちらかと言えば、カウンタータイプだッッ!

【剣を構えて迎え撃とうとする】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:15:46.48 ID:RIJevQUo
>>701

【零された言葉を聞くも】
【彼の心にはそれは響かない────】

───救い上げたのは、俺じゃない。双葉でもない。

"天ヶ谷 双葉"は、只の落ちこぼれなんだよ。
魔翌力も無い、秀でた才覚も無い──魔術師としても、人としても欠陥品。
努力することで、漸く凡人に追いつけた、それだけの存在。

どうせ、双葉がいなくても世界は変わらない。
それでも、少しでも変えようと───足掻いた。

【─────響かな、い?】

幼き日に、"天ヶ谷 双葉"は誓った。

───『俺は大切な者を守る盾』である、と。

しかし、落ちこぼれに何かを守る事など、出来るわけがない。
だからこそ、たった一つの誓いも守れず───天ヶ谷 双葉は死んだ。
そして残された一つだけの誓いが、俺を作り上げた。

お前は勘違いしている。
俺は、雙葉は、『天ヶ谷 双葉』という存在の最終防衛ラインなんだよ────
俺が消えると言うことは、アイツも消えると言うことだ。

もう一度だけ、言ってやる───天ヶ谷を、捨てろ。
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 03:16:03.74 ID:NzdSmFco
>>703>>706

―――――――――――――《T.T.B.》

【森島は、其の言葉を口にするだけで良かった】

【勝利王の騎士、其の最後の煌めきが迫る】
【森島はまるで、其れを受け入れるかのように右手を広げた】
【彼が感じていたのは、“戦士”に対する敬意―――手は打った以上、避ける事は非礼に当たる】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:17:32.58 ID:3.CxIv.o
>>702,705

――母海
戦闘中は魔翌力の変化の関係上使えないが・・・
【治癒効果を持った海水を生成し】
【操って傷へかける】

・・・今の状態じゃあ応急処置くらいしか出来ないな
【出血はおさまったものの、爪痕は深く】
【多量の出血によって立つこともままならない状況】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:20:08.15 ID:9CX3mz6o
>>705
>>709

【全ての電力を放出した“ディアボロ”は、元のように口を閉じて】
【ガランッと、床に落ちた】

やっ……た…

電撃…通った…よ…

【緊張した表情を、柔らかな微笑みに変えて】
【崩れかかるように、自分の箱へ、寄りかかる】
【左腕の大量出血、高威力砲撃の負担、毒が体を蝕むプレッシャー】
【そのどれもが、少女にはきつかった様だ】

【しかしそれも、一瞬の事、すぐに目を輝かせて】
【部屋の奥に現れた宝箱に駆け出した】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:23:27.88 ID:9CX3mz6o
>>710
/すみません、訂正します
/【部屋の奥に見える宝箱に向かって駆け出した】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:25:14.68 ID:X36w16SO
>>709>>710
【サージが目の前に来ると箱は一人でに開く】
【中にはルピーのような形状をした紫色の結晶が二つ入っている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:26:17.46 ID:pAjAMvco
>>706
>>708
【―――――どしゃり、と。】
【焔に包まれたウェインは――二人の元にたどり着くことはなく、崩れ落ちた】
【膝から崩れ、そのまま地面に、勢いよく突っ込んで倒れ伏す】

【ぶすぶすと上がる煙。その後を追う様に、ウェインの身体がふわりと消える――】

【BOSS CRUSHING!】
【二人の攻撃を受けた時点で、既に意識はなく―――】
【最後の動作は、戦士としての本能と、強化された生命力が生み出したものだった】
【見事、最大ダメージを叩き出したアポロニア】
【そして、それを護り切ったアンサング】
【火炎弾で、ウェインが崩れる切欠を――転回点を見事作り出したリロード】
【そして、その傾いた情勢を確固たるものとし、全ての局面においてアドバンテージを取り続けた森島】

【誰一人、欠けては有り得ぬ勝利――挑戦者たちの、見事な勝利だった】

【レアアイテムがドロップされる】
【四つの光る、透明な欠片が浮かんでいる】
【王の欠片】
【光属性の強大な魔翌力が内包された、宝玉一歩手前のアーティファクトである】
【持つだけで、闇属性からの侵食を軽減し】
【また、自己治癒力も高めてくれるだろう】

【おめでとう、挑戦者たち。君たち――四人の、見事な勝利だ】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:27:33.98 ID:3.CxIv.o
>>710,712

――俺の分頼んだ
【倒れこむように地面に寝転がり】

【鎧を解除した】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:35:16.37 ID:9CX3mz6o
>>712
>>714

わぁぁぁ!
宝石かなっ!
すっごい綺麗だよ!

【嬉しそうにはしゃぎながら、見たものを仲間に報告する】
【右手で、一つ慎重に取り出して】

(―――あ、左手、うごかな…)

【結局、取り出したものを、顎に挟むようにして持ち】
【箱に残ったもう一つを、開いた右手で取る】

【そのまま駆けもどって】

はい、どうぞっ

【右手に持ったほうを、彼の右手の上におく】

お疲れ様!
私達って、結構相性良かったね!

【彼の疲れを知ってか知らずか、楽しそうに笑っている】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 03:37:10.62 ID:VAhq6y.0
>>707

“はいそうですか”で……頷く私じゃないのは、君が一番知ってるだろう……?

落ちこぼれ、だったら……何なのさ
魔力が、無い……だから考えて、考えて、解決策を編み出して、
秀でた才能が無いから、努力して、努力して、幾つも幾つも積み重ねて……
魔術を何度も何度も練習して……兄妹だからじゃない……私が、心から「尊敬」できるほどにまで、成長して……!
君は……落ちこぼれだとしても、決して腐ろうとしなかった……!
立派に、立派に頑張って、頑張って……!今もまだ、私の『誇り』の座から落ちる気配を見せてくれない……!
純粋に、真っ直ぐに、一直線に……前だけを見て、信念を捨てずに……突き進んでる……!

それって……君が思ってる以上に……とっても「強い」ことなんだよ……

【右手を握り締め、拳を地に食い込ませながらも】
【諤諤と震える四肢を必死に食い縛って引っ張って、立とうとする】
【左手を押さえつけられながらも、可能な限り】

勘違い、してるのは……どっちさ……
君は……君が思ってる以上に……大きい存在なんだよ……
天ヶ谷 双葉が居なくなれば……悲しむ人が、どれだけ居ると思ってるのさ……!
君が消えれば、世界は変わる……少なくとも、私の目の前は……永遠に「暗闇」で満ちる……。

【ありったけの力を振り絞って――震える右手を“双葉”に伸ばす】

……君は、……背負いすぎてるんだ……
お願い……周りを、見て……君を支えてくれるひとは、沢山居るはずだから……
たった一人で、前に立とうとしないで……
みんなで助け合って……――それでも『大切な者を守る』ことは、出来るから……!

……たたかうな、なんて言わないよ……
でも……おおきく、なくてもいい……ありのままで、……ありのままでいいから……
私も、支えるから……君を全力で、支えるから……!
……おねがいだよ……


“行かないで”……
……かえって、きて……


いっしょ、に……たたかおう……?


【つぅ、と一筋の涙を溢しながら】
【其の手で、“双葉”を。掴み戻そうと、する】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:38:31.31 ID:WNOn7T2o
>>713

【飛んできたものに向けて反射体に剣を振るも、空を裂き】

────…ッ

【構えていた剣が、剣がブスン、という音と共に、ボキッとへし折れる】
【そして、ガラン、と落ちた音で───自分達が勝利したのだと、理解出来た】

──────────あ…

【若干、間抜けな声が出て】

勝った…のか、勝ったんですね、私達が、ふう……

【集中が切れて、がくん、と倒れそうになるのを、剣で支えようとするも、真っ二つに折れていたため、それは叶わず、べしゃっと倒れた】

ぐぇっ!うぐぐ…

【ふらふらと立ち上がり、レアアイテムに向かって歩いていき────】
【その中の一つを掴みとって、へらっと笑った】

アンサングさんとアポロニアさんの分の残りの二つは誰が渡しますか?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:40:11.73 ID:3.CxIv.o
>>715

何か凄く危険なにおいのするぶっぴんだ
【恐ろしいほどの棒読みである】

――ありがとう
【右手で受け取り】

で・・・出口はどこでござんしょ
仮想空間内とはいえ恐ろしく痛い、死にそう
【体勢を変えぬまま、問た】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:40:57.66 ID:X36w16SO
>>714>>715
【それぞれの足元に落とし穴のようにリアルへの扉が開く、ボスから最後の嫌がらせだ】
/乙でした〜
/ゲージ13くらいあっても良かったかな?
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 03:43:42.80 ID:NzdSmFco
>>713

・・・・・ああッ、また死ぬかと思った!

【大きく叫ぶと、糸の切れたマリオネットのように地に倒れ込み空を仰ぐ】
【頭上に広がるのは、視野を支配する蒼の天蓋】
【森島は、思う】

           “――――――――強かった”

【身体的な能力?その様な物、強化された状態であれば強くて当然だ】
【ウェインが真に強かったのは、そう、電脳世界でも変わる事が無い】

【――――――――心】

【森島は、敬意と共に祈りを捧げた】
【電脳世界の中であっても、本当の“死”では無くても】

【勇敢にして強者であった、“勝利王の騎士”に―――――――――】

>>717

・・・・任せたのですよ、リロードさん

【コイツ、今シリアスから180°思考変えて“面倒くさい”とか思いやがった】

【森島は立ち上がると、アイテムに向かい】
【リロードと同様に其の内の一つを取ると】

疲れたし、体中が痛いから早く出るのですよ

【悠々と扉の方へ歩いて行き、部屋の外へ出る】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:44:32.96 ID:9CX3mz6o
>>718

う〜ん、“死んだら、セーブポイントに戻されるんじゃない”かな?

なんつって、あはは

【気持ちが解れたのか、冗談を言って愉快そうに笑う】
【あくまでも、路地裏の人間とは別人、ただ、思考回路も同じなだけだ】

そういえば、お兄さん、お名前、聞いてなかったね
今更だけど、なんて呼んだらいいかな?

【青年が痛みに耐えているというのに、そんなことを聞く】
【天使のように微笑んでいるが、割とSなのかもしれない】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:46:09.71 ID:9CX3mz6o
>>719すみません、見落としました
/>>721
/【返事を聞く余裕無く、穴に落ちる】を追加してください
/お疲れ様でしたー!!
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:47:27.78 ID:3.CxIv.o
>>719,721

なにこのデジャヴ
俺のセーブポイントは無いッ
そもそも、あったら・・・やり直したいところ
【倒れたまま】

俺の名は・・・ヴァルトスラット
気まぐれに、けれども目的は持って、
旅する者さ・・・痛いしぬ

――って、ヌウォウァァァァアアアァァッ!

ァァァ―――

【そして、華麗に落とし穴へヒューストン】

【現実へ戻ったのであった――】

/乙でしたー
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:47:32.34 ID:pAjAMvco
【聖都、大通り】

――しかし。
焼かれる感覚なんてのは、初めてだったな……

【外套の騎士、ウェインが、軋む音を上げながら歩いている】
【あれほどの死闘を繰り広げた上――死んだ】
【のに、自分は身体に疲れすら感じずに歩ける】
【少しの違和感と、大きな安堵を覚えながら、彼の居所――神殿へ向けて、歩いていた】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:48:20.25 ID:WNOn7T2o
>>720

【任されてしまった事に、一瞬、唖然として対応できず】

え、は?
ちょ───………………………………………………………おい

【そして、まるでついでのように思い出す、先程、彼が言い放った】
【《「死に晒せ、リロードッ!」、「死なない程度に[ピーーー]ッ、リロード!」・・・違うな》というセリフッッ!!!】

チッ…

【残ったアイテムを急いで回収し、先程、折れた刃を拾い上げ】

この野郎ッッ!!

【部屋を出ようとする森島の頭目掛けてぶん投げた】
【そして、後を追うように部屋を出ようとする】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:48:46.49 ID:3.CxIv.o
>>723

/5行目の冒頭以外〜8行目ざっくり削除で
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:49:31.41 ID:B1HPHRoo
>>724
《滑稽、いや、それすら通り越して道化じみているわね》

歩いている彼の耳元に、突如として響く
それは、聞き覚えのある声。
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:49:50.20 ID:v3PHovQo
>>724
・・・・今晩は、時間は大丈夫?
むしろ、疲労の方が気になるかも知れないけれど

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性が、その後方から速足で近づいて来る】
【両手は身体の横に、何も持たずに下げている】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:50:43.82 ID:B1HPHRoo
>>727
/【】付け忘れてました、失礼
それと《 》はちょっとした力でレス先の本人にしか聞こえないほど、小さな音です
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:51:59.97 ID:9CX3mz6o
>>719
>>723

【穴に落ちながら】

…ヴァルトスラット

【いつものように、受け取った名前を復唱し】
【視界暗転】

【 錦木 綾音 ― ログアウト ― 】


/お疲れ様でしたー!
/またまた凝った趣向、楽しかったですよー!
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:54:31.51 ID:pAjAMvco
>>727
…………?

【確かに聞き覚えのある、響き覚えのある――だが、もう聞く事のなかったはずの声】
【あたりを見回す。近くに居るのなら、目線にも入るだろう】

>>727
>>728
/おっと。どうしましょう?
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:55:01.08 ID:NzdSmFco
>>725

【ぷすり】

【呆気無い程に容易く、刃は森島の頭に突き刺さり】

――――――――――――リロード貴様ァァァァァ!

【地獄の底から響くが如き声と共に、体力の限界であった森島は倒れ―――――】

―――――――――――――――・・・

【この上無く、くだらない】
【おそらく後にも先にも無いであろう理由で死亡した】

【森島 京―――――ゲーム・オーバー】

/乙でしたー
/貴様…貴様……ッ!
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:55:58.11 ID:v3PHovQo
>>727>>731
/お二人が良いなら。無理ならば引きます
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:57:49.35 ID:pAjAMvco
>>733
/ん……多分、なじみのあるキャラなので。今回は複数を見送らせていただいていいでしょうか。
次回、舞台裏かどこかで呼び出して頂ければ埋め合わせできると思います。申し訳ない。
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:58:37.36 ID:WNOn7T2o
>>732

クフ…ククク、ハハハハハハ───!!
ざまあないですねぇッ!

【3つのアイテムを眺めながら】

さてと、大変だ

【うきうきと剣を振り回し、スキップしながら部屋を出て行った】
【"唯一の生き残り"-リロード・ザ・マジシャン-ログアウト】

/ギギギ、げっへっへ…言ったはずだ、戦闘中、気をつけろ…とな!部屋が出るまでが戦闘中よォ!
/お疲れさまでしたー!
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:59:06.68 ID:v3PHovQo
>>734
/りょーかーい
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 03:59:20.07 ID:RIJevQUo
>>716

───────そう、か。

【この道も、間違っていた】
【音を立てて、何かがひび割れる】
【それは雙葉の心───それとも、もっと大きなもの?】

俺は、俺は強くなんか無いッ────!!
俺が本当に強かったら──もっと、皆を救えたッ!
幾ら腐らなくても、そこに在る意味が無いんだよッ!!

【意識が、混在する】
【今目の前にいるのは───双葉?雙葉?】

───ああ、確かにいるかも知れないさ。
だけど俺がいなけりゃ、傷かなかった人もいる。
いっその事、初めからいなければ良かったんだ─────

…………………やだ、よ。

一緒に戦ったら、傷つくだろうが。
支えなんていらない、必要なのは力だ───連合だって、その一つ。
一緒じゃ、仲間じゃ駄目なんだよ───俺が前に、立たないと。

ずっと一緒に、隣に立っていたかった。
だけど、それじゃあ守れないんだよ────何も。

落ちこぼれの俺が何かを守るには、他の全てを犠牲にするしか無い。
だから必要なんだよ、雙葉が────

【感情的なものになっていた声が、無機質なものへと戻っていく────】

─────帰ることは、出来ない。
傷つくのは、俺だけで充分だ────そっちの側に、いるわけにはいかない。

【──────その手は、届かなかった】

【──────────……】
【───────────────…………】
【────────────────────………………】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 03:59:43.93 ID:pAjAMvco
>>736
/ごめんなヴェルチェリ!
また今度お願いするぜ!
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:01:07.79 ID:B1HPHRoo
>>733
/大丈夫よ。ただ置いてけぼりになるかもしれないけど

>>727
【彼が辺りを見回すと、丁度歩いて行く先、彼の真正面の空間
光が曲がり、歪んでいるように見え――】

《ただ、それも仕方の無い事かもしれないわね。
あの子の言っていた通り。そんな様子では貴方の言う理想なんて実現出来そうにもないもの》

【再び耳元に響く声。そして歪みの中から、姿を現す少女――
金色の髪、煌びやかな服飾品。小柄な体に、見合わず大きな態度
そして、ロールしている、髪――】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 04:04:50.39 ID:pAjAMvco
>>739

………。
【――看破の魔眼。あまり使う機会のない能力だが、彼固有の、唯一の能力でもある】
【偽装、罠などを看破する、卓越の魔眼】
【それを持ってして、目の前にいる少女が本物なのかを凝視する】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:09:31.17 ID:B1HPHRoo
>>740
《ふふ、そんな『眼』で見て。あの子かどうか疑っているのね?
そんな事をせずとも、こうして話している事が私であることの何よりの証明だと思うけれど。
相変わらず、自分の尺度だけで物事を判断するのね》

【その口の悪さ、何を言うにも不機嫌そうな表情
目の前で彼を嘲るかのように、笑っている少女――
間違いなく、それは】

《けど、改めて言わないと貴方には分からないかしら。
久しぶりね、ウェイン。3年ぶり……あぁ、貴方にとっては何年ぶりなのかしら?》

【嘗てこの世界を訪れ、彼の人生を少なからず動かした少女。
アーツェス家当主を名乗った、チェリオだった】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 04:12:37.45 ID:VAhq6y.0
>>737

……どうして……

【――涙が、伝う】

…………どうして……?

初めから、いなけりゃなんて……

【なんで】

そんな、こと……

【――――届かない……】


【――様々な言葉が、思いが、ぐるぐると螺旋を描く】
【言葉が、繋がらない。何を伝えればいいのか、わからない】
【どうすればわかってもらえるのか――何も見えない】
【ただ、耐え切れない感情だけが、ぽろぽろと零れた】
【――――想いは――】

……君、が……

【絞りだす、ように】

君が、みんなに傷ついて欲しくないように……

私だって……お兄ちゃんに傷ついて欲しくないの……

守られてる方だって……そのために傷ついていかれるのはつらいんだよ……

おねがい……わかって……

【縋るように】

私だって、前に立ちたい……
前に立って、君を守りたいんだよ……
皆も、きっとそう――だから、隣で……一緒に戦うんだよ……


これ以上……独りで、たたかわないで……


【祈り、願い、伝うのみ】
【ありったけで】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 04:13:12.41 ID:pAjAMvco
>>741
シオならそのうち、能力のコピーくらいはやってのけそうだからね。

【肩を竦めて、そう呟く。目線を外してからは、彼女の姿を直視しない】

一年か……そこらかな。そのうち、年が追いつかれてしまいそうだ。
…………ん、う―――と、

【何事か、言いよどむ】
【まるで、目の前の彼女に出会うことを、―――】

――久しぶりだね、チェリオ。
【やっとのことで、そう搾り出した】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:22:41.37 ID:B1HPHRoo
>>743
《あら、あの子にそんな事は出来ないわよ。
ただ、そうね。私が前以って同じ事を喋っている場を見せて、
それを演じるくらいなら出来るかもしれないわ。
とはいえその場合、その言葉は私の代弁どころでなく、私の言葉そのもの、という所でしょうけど》

【空間の歪みが収束し、トン、と道に立つ彼女。
背丈も伸びていないし、顔立ちも、体つきもさほど変わってはいないのだが
それでもどこか、大人びた雰囲気を醸し出している。
それはつまり、彼女の死期がそれだけ近付いた、ということでもある――】

《どうやらあの子に言われた事が随分響いているみたいね
けど、安心なさい。この世界に来る「前」の私と、その「後」の私。
此方の事情を知っているかどうかの違いはあるわ。私が貴方を咎めたりしない事、貴方にだって分かるでしょう?》

【彼の方へ歩み寄り、相変わらず、嘲るように――クスクスと、笑いながら】

【でも、そうね。そんな無様な様子じゃあ、
私の口からも『資格が無い』なんて言えてしまうかもしれないわ。
ねぇ、嘘の現実で力を振るうのは楽しかったかしら?
今、そんな足で歩いていて、一体それはどんな気分なのかしら》
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:25:54.89 ID:RIJevQUo
>>742

───そんな事、知らねぇよ。

俺は、自分勝手だからな…………お前らがいりゃ、それでいいんだ。
もう、大切なものを失いたくは無いんだよ…………。

【それでも、拒絶する─────】
【そして、押さえつけていた左手を解放し】

いいんだよ、俺は幾ら傷ついたって…………。

それに───俺は死なないって、言っただろ?

だったら信じて待ってろよ…………俺は最高最強の、天ヶ谷 双葉だぜ?

【そう言う彼の瞳、仮初の空の奥には──曇ってはいるものの、確かに青空が】
【けれど戻ってきた彼でも、帰る意思はなく───背を向け、歩き去っていこうとする】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 04:28:09.70 ID:pAjAMvco
>>744
さて、ね――
結局、僕は君を守り切れなかった。本当に――すまなかった。

【口を開けば、溢れ出しそうな自責と、後悔とを、抑え込んで、彼はそう告げた】
【戻らない過去を懐かしむような、そんな眼で、チェリオを見て、謝った】

今、来たんじゃあ……ないのか?
さっきのを、見てたのかな。
まあ、その辺の歪みはよくわからない、けれど。

――そうだね。
【架空の現実。現実世界ではもはや叶わぬ動作を、と、抉られるような質問を受けた彼はしかし】

悪くなかった。
勘を取り戻すには、ね。

【まるで、そう。これからのためであるような――そんな、口振りを見せた】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 04:34:05.28 ID:VAhq6y.0
>>745

……私だって……お兄ちゃんや命君や、皆が居てくれればそれでいい……
もう、大切なものを、失いたくないのは……私、だって……

【――伸ばしていた右手が、落ちる】
【なんとかして支えていた四肢が、崩れる】

……しんじ、てる……
しんじてる、から……
もう、ひとりで……せおい、こまないで……

わた……し、……が、……

【――やがて、涙と共に、静かに瞼が落ち】
【治療を施した時から限界を超えていた意識が、暗闇に沈む】
【ドクロの飾りのついた帽子が、月明りを鈍く反射していた】


/お疲れ様でした、長時間ありがとうございました
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:39:15.78 ID:B1HPHRoo
>>746
《えぇ、見ていたわよ。随分と、かっこよかったじゃない。
勝利王の騎士、さん?今、あの老獪な神霊は何処に居るのかしらね》

【わざと皮肉の籠ったような口調で、彼女は言う】

《守り切れなかった、ね。そんな事で謝られて、私が喜ぶと思うの?
個人的感情を抜きにしても、生きて元居た場所に帰る事が出来ただけで、私は貴方には感謝しているわよ。
まぁ……まだ、後遺症が残ってないわけではないけれどね。客観的に観る、くらいの事は出来るまで回復したわ。長い時間がかかったけれどね
けど、貴方が私に詫びるべきことがあるとすれば、それはもっと違う事なんじゃないのかしら》

【そこまで言うと、鋭い眼付き――少女の物ではなく、最早成熟した女性の
威厳たっぷりの、アーツェス家当主としての威圧感とともに】

《それで、いつまで夢想に耽っては惰眠を貪る日々を送るつもりなのかしら?
……貴方の様子をずっと見ていたわけではないけれど。貴方が「何もしていない」ことぐらい――今の貴方を見れば私にも分かるわよ》
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 04:40:58.80 ID:RIJevQUo
>>747
/朝早くまでお疲れ様でしたー
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 04:58:57.45 ID:pAjAMvco
>>748
………、相変わらず手厳しいね。
【ゆらり、と揺らめいて、チェリオの顔を見る――。一瞬合う目線は、すぐに逸らされる】

僕、は………

【その威圧感に気おされたのか、何を次ぐこともなく俯いて】

そうかもしれない。今の僕は、確かに抜け殻だ。
足はもう動かず――戦うことも出来ない。
やってることといえば、デスクでの書類仕事と、関係各所の調整作業―――僕にしかできないこと、じゃあない。
けど―――うまくいけば、また前線に戻れる。そこで、また戦える――

【どこか虚ろな目で、そう呟く】
【前線に戻り、戦塵の中で暮らすことが、それだけが生を感じられる道であるかのように】
【抜殻。それが、今の彼を評するに、最も近い言葉かもしれない】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 05:07:55.03 ID:B1HPHRoo
>>750
《足が動けば戦える?そう、戦えるのね。それは良かった事ね
でも、貴方――》

【眼を逸らす彼の顔を、ぐいと覘き込むように回り込み】

《そうして戦って、どうするつもりなのかしら?
……貴方が掲げた理想に、戦える必要は必ずしも含まれては居なかった筈だけれど
折れた刃でも、出来る事はある、それを真っ当する――そんな事を、言われたような覚えがあるのだけど
実際には貴方、刃が折れたら何もしていないようね》

【そして、大きくため息を付く。まるで、こんな事を言わせるな、と言わんばかりの態度で】

《本当に折れたのは刃?――貴方の目にはもう、嘗て私と約束を交わした時に見えた光は宿っていないようだわ
もう一度……いや、何度でも言ってあげる。ねぇ、ウェイン。本当に折れたのは、刃?》
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 05:19:43.90 ID:pAjAMvco
>>751
【唇を、強く噛んでいる】
【回り込んだチェリオから、逃げるようにさらに目を逸らし】

世界を救う、なんて大きなことを言ったけれど―――

【意を決したように、顔をあげる】
【その目に光は、宿っていない】

――結局、僕は好きな女の子一人、守ることができなかったんだ。
……そんな男に、どうして理想が守れる。

【あの頃、自分を剣としてしか見ていなかった彼が得た、色々な物】
【それらが反転して、彼を襲ったのだろう】
【チェリオを守れなかった――その一つの事実だけが、彼の中に残っていた】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 05:35:36.51 ID:B1HPHRoo
>>752
…………
【彼の言葉を、黙って聞き。暫しの沈黙の後
眼を閉じ、ゾクリとするほど、穏やかな笑みを浮かべて】

《そう。つまるところ貴方は――
そのために再び戦う為の力を欲している、というわけね
結局、背負った宿命も、業も、責任からも逃れて。目の前の重圧から逃れ――
死ぬ事で、解放されたい……と、言うわけだわ、本当に、その愚鈍さ呆れるわね》

【容赦なく、彼女は目の前に居る彼を罵る
見つめる視線は、睨み付けるように。彼女――チェリオとして、ではなく
アーツェス家当主として、相応の立場に居る人間としての姿勢を崩さぬようにするように】

《そうやって、周りの人間から期待も
……私との――も、裏切るのね》
【しかし、ほんの少し、その耳元でささやく言葉ですら、聞こえないような一言を紡ごうとする時に
ほんの少しの間だけ、それは悲愴な眼差しに見え】

《貴方がその脚をきちんと戦えるままにして置いてもらえなかった理由、
大体分かった気がするわ。さて、折れたままの心で、貴方は折れた刃を再び振れるようになるのかしらね?
ま、私は私でやる事もあるから――また、会うこともあるでしょう》

【そう言い残すと、彼女はす、っと懐から5つの宝石を取り出し、掲げる】

……あら、そういえば一度飛ぶと暫くは飛べないんだったわね。。
【そんな独り言。月日を経ても、彼女の声は。美しく可憐で、可愛らしいそれのままだった
そして懐に宝石を仕舞い直し、人気の少ない方へと、消えて行こうとする】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 05:43:02.83 ID:pAjAMvco
>>753
―――みんな……

みんな、どうして放っておいて、くれないんだ。
もう、ダメなのに―――

【そういって、空を見上げる】
【動き続ける世界。その先陣を切って駆けた日々は、遠く】
【彼は、世界に置き去られ】
【押し寄せた激動は、きっと彼の心から歩む力を奪っていった】
【そうして歩めなくなった彼は、錆びて行くのみ】
【チェリオの消えた雑踏に目を向けると、再び勝利王の神殿へと、軋みを上げながら歩み始めた】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 09:23:35.91 ID:v3PHovQo
【路地裏】

さてさて今日はこういう日の当たりにくい場所に来てみましたが・・・・
・・・・寒いですね本当に。春だと言うのにこれは無い
あー、カイロ代わりになる動物落ちてませんかねえ・・・・

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても分かる】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 09:52:37.43 ID:CgAuq5c0
>>755

お……。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【ない右手首より先を包帯でぐるぐる巻きにしたのが、路地裏の奥からやってきた。】

/戦闘OK?
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 09:55:03.48 ID:v3PHovQo
>>756
ん?んー・・・・・・・

欠品じゃあつまらないですねえ、個体としての価値も低そう
ま、標本が良いとこですか

【現れた少女を見て、品定めする様に目を細め】
【両手をポケットに入れ、路地裏の外へ向かって歩き始める】

/良いけどこいつ逃げまくるよ
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:02:13.47 ID:CgAuq5c0
>>757

「かがくしゃ」って奴だな。
【女性の格好を見てそう言い】

まあいいや、殺そ。
【続けるように言った後】
【グリップに糸のついたナイフを懐から抜いて】
【外へ向かって歩き出した女性へと投擲する】

/追うの苦手な奴だけど頑張ってみます。
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 10:09:31.24 ID:v3PHovQo
>>758
・・・・・やれやれ・・・・面倒ですねえ
一つ聞いておきますが・・・・貴女、殺される覚悟はお有りで?
私の部下は、手加減を知らない者ばかりでしてねえ・・・・

【後ろを振り向く事も無く、靴をトンと地面に打ち付ける】
【女の背後の空間が割り開かれ、そこから、甲殻に包まれた様な腕が出てきて、ナイフを弾く】

ナイアちゃーん、後は宜しく
私は死体だけ貰いますんで

「はーい。≪奴隷監督官:Il controllore dello schiavo.≫!」

【空間の奥から、子供の声】

【空間は更に大きく開かれ、その中から現れたのは】
【身長は子供程度の、甲虫と人間を混ぜたような生物】
【両目が有る筈の位置に複眼を備え、自分にナイフを投げつけた少女を見据える】
【口元には、カミキリムシの様な鋭い大顎。頭からは触覚がのびている】

【女は、のんびりと歩いて路地裏の外へと進んで行く】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:18:44.14 ID:CgAuq5c0
>>759

ねーよ。
【否定する言葉を口にしながら】
【弾かれたナイフの糸を引っ張って手元に戻す】
【で、現れたナイアを見て】

人間には見えないけど、どうせかがくしゃに作られた何かだろ?
【と殺しの対象に入るとして】
【もう一度ナイフを投擲してみる】
【そうした後少しずつ前へと進む。自分が殺そうとしている人間が外へと向かっているから】
【いちいち火の粉散らすとかしてらんない。】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 10:22:13.82 ID:v3PHovQo
>>760
「えーと、羽だけ残しといて。それからー、腕と足・・・・いや、足いらない」

【子供の声は、空間の奥から聞こえ続ける】

【現れた生物は、左手を真っ直ぐに伸ばし、その掌にナイフを突き刺させる】
【そして、すぐさま右手でナイフを掴み、サニーを引き寄せようとする】

【自分からも前へ進み、サニーへと近づいて行く】

さーて、私はどうしますかねえ・・・あ、そうだ
羽の無くなった虫がどうなるか・・・・・実験でも、しましょうか

【女は、立ち止まって周囲を見回し、ひときわ高い建物に目を付ける】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:32:28.80 ID:CgAuq5c0
>>761

【引き寄せるには結構力がいる】
【羽があるので普通の女の子と思えないくらい重い】

ぐぉっ……。あー面倒だどうせ能力者って奴だろ。
【「コイツしとめた後絶対あの科学者殺す元気残ってない」】
【思っていても仕方ないので、引っ張られながらもジャンプ】
【そのまま羽で空を切りながら回り込むように相手の真上へと移動する】

【真上で、引っ張られているのを羽を揺らして火の粉を散らしながら抵抗するが】
【どんどん距離は縮まっていく】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 10:37:22.35 ID:v3PHovQo
>>762
【昆虫をベースにした改造、少々重い程度では気にも留めない】
【ましてや、相手が自分から近づいて来ていたのだから尚更である】

「あ、火だ。あーあ、もう終わっちゃうや
仕方が無いなー・・・・次の準備して貰おうっと」

【振らされた火の粉が、生物の身体に落ちると】
【そのとたん、身体を覆う甲殻が激しく燃え上がる】
【硬い装甲だが、どうやら火には弱いようだ】

【しかし、表面が火に弱いとは言え、中身が直ぐに燃え尽きるでもなく】
【相手が空中に飛んだとはいえ、糸で繋がっている事も有り】

【両腕に糸を巻き付けるように手繰り寄せ、自分からも近づいてサニーの左肩に噛みつこうとする】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:44:36.15 ID:CgAuq5c0
>>763

結構簡単に燃えたn……ぉぉッ!
【炎が燃え移った糸が、切れる前に引っ張られ】
【さらに燃える相手が、自身の目の前にジャンプしてきて】

ぐぁっ!
【その牙で、左肩に噛み付かれる】
【接近させまいと羽を動かしてはいたが、重そうな相手の体を微風で飛ばせるわけないと】
【馬鹿みたいに強風起こそうとしてたら時間が足りなくて噛み付かれてしまったと】
【だが、噛み付かれた後に強風が発生できたので、其れで相手を地面にたたきつけようとする】

【しかし、噛み付かれたまま離れさそうとしたら】
【思い切り肉が食いちぎられる気がしないでもない。】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 10:46:08.35 ID:Ynl1q.SO
【山岳地帯】
【険しい山岳地帯に、登山客の忘れ物だろうか?】
【子供一人がやっと入れるくらいのサイズの「鉄製の箱」が放置している】

/絡むと面倒臭い事になるよ!
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:47:42.20 ID:MUqaRHM0
>>765

なんとか身体の調子は戻ってきた、か……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、左目に眼帯を付けている、深い青色の目をした男が】
【自分の体の調子を確かめるようにして、歩いていた】

……ん?

【そこで、落ちている箱に気づく】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 10:48:53.62 ID:v3PHovQo
>>764
「あの子結構強かったのにー・・・・ま、良いや
最後だから思いっきり・・・ぎゅーってしてあげて!」

【顎は強靭だ、それこそ、顎か首が壊れない限りは、自重を支えられるほどに】
【肉が引きちぎれれば、離れる事は出来る】
【もし、身体が頑丈で、肉が落ちる事が無ければ】

【火の粉により発火し、腕も足も燃え上がる生物】
【手を精一杯伸ばし、サニーに抱きつこうとするだろう】
【狙いは当然一つ、道連れに燃やしてしまう事だ】

【触覚や背中の上羽が、焼け落ちて行く】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:55:00.22 ID:CgAuq5c0
>>767

死ね……。
【この距離だ、もうすでに火は燃え移っている】
【噛みつかれたまま無理に剥がそうとしたから、左肩も無駄にえぐれている】

【生きるためなら。】
【ここは左肩を犠牲にしても仕方ない】
【しかし、だ。ギャラリーによる連戦になったら、生き残れる自信が無かったり】

はな……れろ!!
【言って】
【強風を起こす】
【左肩を犠牲にして、「まだ」生きることを選んだ】
【自身の左肩の肉を噛み千切られてもいいから、引き剥がそうとする】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 10:56:00.72 ID:Ynl1q.SO
>>766
【ある程度近付いて見れば、箱の蓋はボルトで固定されているのが見えるだろう】
【だが、箱の近くには+ドライバーが置いてある】
【これで開けろ、という事だろうか?しかし安易に開けるのは如何な物だろうか?】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 10:59:23.16 ID:MUqaRHM0
>>769
これは……どういう事だ?

【箱を一周り眺めてドライバーとボルトを見つけ、訝しげな表情を浮かべる】

ふむ……

【とりあえず、軽く箱を触り、ついでに軽く叩いてみる】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 10:59:32.00 ID:v3PHovQo
>>768
【もはや、行動を変える事は無い】
【サニーの左肩の肉が千切れれば、落ちて燃え尽きる】
【千切れなければ、サニーに噛みついたまま燃え尽きる】
【それ以外に行動をする事は有りえず、結果も変わらない】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:02:13.00 ID:CgAuq5c0
>>771

【千切れて】
【少し骨が見えている。】

熱い。
【きている服をところどころ燃やしながら】
【落ちて燃え尽きるその生物を、睨みつけて】

糞が……。
【目つきは変えずに】
【先ほどまで聞こえたギャラリーのほうへと目線を向ける】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 11:07:40.68 ID:Ynl1q.SO
>>770
【箱を叩けば、もし極端に耳がいいのなら反射音で中に「人型の何か」が入っているのが分かるだろう】
【箱に触れれば、もし魔翌力に敏感ならば中に弱いながら大量の魔翌力が内包されているのが分かるだろう】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 11:11:26.15 ID:v3PHovQo
>>772
【様々な甲虫を継ぎ足した様な生物は、足を縮めるようにして燃え尽きた】
【表面の甲殻が剥がれおち、内部の肉が焼け落ち、骨が覗いている】
【内骨格の生物に外部から更に骨格を継ぎ足す、それが、この肉体の強靭さの理由のようだ】

「・・・あー、本当に死んじゃった。仕方ないなー
じゃ、次、行ってみる?まだまだ色々居るけど
こんなにあっさり死んじゃうとは思ってなかったのにー・・・」

【空間の隙間から、首から十字架を下げた幼い少女が顔をのぞかせる】
【肩までの金髪に明るく輝く青い瞳、邪悪さとは無縁の外見だが】
【その後方からは、何か別な生物が動きまわる気配がしている】

「私の能力、≪奴隷監督官:Il controllore dello schiavo.≫。そのまんまの意味の能力だよ
奴隷だから弱いけど、奴隷だから使い捨て。奴隷だからいっぱい居る
私の頭が疲れないうちは、幾らでも戦えるよ」

「(今日は虫ばっかりだからー・・・燃やされると全部死んじゃうんだよね、どうしよ)」

【ニコニコと笑い、空間の隙間の中で手を振っている】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:11:40.67 ID:MUqaRHM0
>>773
んー……、これは……

【音の反響は拾えなかったが、わずかに魔力を感じ取る事は出来た】
【閉じられた箱に魔力。その意味についてしばし考える】

……とりあえず、開けてみるか

【考えた末、男はドライバーを手にし、ボルトを外しに掛かった】
【が、男は現在右手しか使えない。少し手間取っていた】
【――手首を失った左手は、万一に備えて炎を出現させている】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:15:13.19 ID:CgAuq5c0
>>774

お前が“自分で”来い。
【ない右手で】
【骨が見え隠れしている左肩を押さえようとして】
【少し触れただけでも、激痛が走ったようで声を上げる】

もしくは……さっきの♀をつれて来いよ。
【カリナトゥスさんのこと】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 11:17:19.43 ID:Ynl1q.SO
>>775
【ボルトを外して行けば、最後の一つのボルトが妙に固く、中々外れない事に気付けるだろう】
【どうやら少し錆びてしまっているらしく、もっと力を入れるなり錆びを取り除くなりしないと開かないようである】
【しかし、何か不吉な物を感じない事も無いかもしれない】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 11:20:42.38 ID:v3PHovQo
>>776
「えー、やだ。私弱いもん、闘いたくない
ま、多分あなたには勝てると思うけど、怪我しちゃうからやだ
火傷とか痛いからやだ」

【自分から出て行こうとはしない】

「さっきの・・・?ああ、あの人なら、多分あの辺り
この辺りで何かやる時は、いっつもあそこに居るから
あなた飛べるんでしょ?行ってきたら?
あの人銃持ってるし、多分落されてお終いだと思うけど」

【路地裏からでも良く見える、ひときわ背の高い建物の屋上を指さす】
【視力が避ければ、屋上の柵に寄りかかる、黒いラボコートの女が見えただろう】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 11:23:30.94 ID:c3t0P3A0
【森】

さぁってと……久々の自由だが、機関員と接触せねば

【白い獣の様な長髪、頭の上には兎耳のように二本の髪が逆立っている】
【黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト、腕には謎の機械を巻き】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレスを身に着け、不快そうに眉を寄せた少年が】

其れにしても……なんっか忘れてる気がすんだよなぁ
なんだっけなぁ……ま、いーや

【肩に鋼色の雀を乗せている】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:23:51.51 ID:MUqaRHM0
>>777
うん……外れないな?

【錆びたボルトに当たり、右手一つでは空けられない事に気付いた】

こう言う時は……「金属の熱疲労」と言うんだっけか?
――!?

【そこで、左手を使って空けようとしたが、その時に何かを感じた】

(……中の魔力、どんな性質のものなんだ?)
(……いや、万一害悪的なものだったら、俺が何とかすればいい……!)

【一瞬、迷いを感じたが、男は開ける事を断行する】
【左手の炎で、錆びたボルトを軽く炙ってから、眼から冷気を飛ばす『氷閃眼』をボルトに当てる】
【それからもう一度、右手でボルトを回し始めた】
【――先ほどより、より警戒心を強めながら】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:25:11.19 ID:CgAuq5c0
>>778

だろうな。私も今は勝てる気がしない。
【左肩を集中狙いされたら、それだけで参ってしまう】
【だから、指さしたほうを見て、黒いラボコートの女を見て】

覚えた、また今度見つけたら優先して殺す。
【その容姿を確りと目に焼き付けて】
【飛んで逃げた】

/お疲れ様でした。
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 11:28:47.95 ID:v3PHovQo
>>781
「大きな蝶も蛾も、小さな小さな蟻さんの群れに餌にされる
あの人を狙ったのが失敗だったね
あの人、こういうのは得意だから」

【相手が飛んで行ったのを確認して、自分は空間の隙間の奥に引っ込み】

やーれやれ、まーた仕留めないで逃がしちゃいましたねえあの子
ま、良いでしょ。あれは・・・・・・・おそらく、裏が何も無い只の狂犬も同じ
生かす必要もバラす必要も、捕まえる必要も逃がす必要も無い

・・・・ま、私相手に喧嘩を売るのがミス、ですねえ

【女は、階段を歩いて降りて行った】

/お疲れさまでしたー
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 11:29:16.68 ID:Ynl1q.SO
>>780
【ボルトを回し終わるとガチャン、とドアを開くような音がして………蓋が、外れた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろうラベンダー色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には橙色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=ラベンダァイス=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:34:17.15 ID:MUqaRHM0
>>783
――ッ!!

【蓋が外れた瞬間、とっさに左手を引き、構えるが】

……え?

【中に入っていた子供と顔を合わせた瞬間に、呆然とした表情になる】

……君、大丈夫か?

【右手のドライバーを落とし、その手で子供の顔に触れようとする】

/了解です。何かあれば舞台裏で質問って事で
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 11:43:01.62 ID:Ynl1q.SO
>>784
【子供が出てくれば、残るのは鉄製の箱と鍵、ドライバーのみである】

/了解。何かあったら気軽に聞いて下さい。
/では、乙でしたー
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 11:49:15.29 ID:MUqaRHM0
>>785
これは……

【蓋に着いた鍵。それを見つけた男は、鍵を手に取り、横の文字を読む】

「ケツァルコアトル=ラベンダァイス……」読めないな

【掠れていて、続きは読み取れなかった】

だが、なんでこんな所に……ん!?
「老師」……!?

【ふと思い出すのは、赤子にして親を殺した自分を引き取ってこの山奥で育ててくれた「老師」の存在】

(……俺も、この子の親になるべき、なのか?)
(「老師」から受けた恩は……この子に返すべきなんだろうか?)

【この子は、ほぼ間違いなく放置されていた存在なのだろう】
【それを見て、思わず自分と重ね合わせる男】

(そうだ……俺もこの子を導く「親」になろう……せめて、俺以上に幸せな、人としての道を歩めるように……)
……君、付いてこれるか?

【密かな決意を胸に、男はラベンダー色の髪をした子供を連れて、家路に着いた】

/その時は、お願いします
/では、乙でしたー
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:07:52.00 ID:Ynl1q.SO
【川】
【「桃太郎」という昔話がこの世界にあるのかは知ったこっちゃ無いが………】
【………まるで桃太郎のように、やけに存在感がある「鉄製の箱」が流れている】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:09:14.05 ID:5TxQqoAO
>>787

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】

……うん?

【流されてくる箱を見て頸を傾げると、そのまま川に近寄ろうとするだろう】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:12:41.77 ID:mkoB0Eoo
【街中】

(く、口の中が……ヒリヒリとかそういうレベルではないですな……)
(熱した塩をこう、ぎっしり詰め込まれているような……ぐぬぬ……)

【黒の総髪、長身の男が、赤い回転式拳銃をクルクルと回しながら歩いている】
【黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟】
【臙脂色のケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣】
【黒の袴に革靴と言った、その特異な装いは南蛮衣装と形容できるだろう】
【腰の錦蛇革のホルスターに、銀色の大きなリボルバーが収まっている】

(ぐぬぬ、ぬ……外部からの傷ならばいくらでも耐えて見せましょうぞ……)
(ですが……こう……中から来るのは……如何ともしがたいです、な……)

【引きつった笑みを浮かべながら、体をビクンビクンとバネのようにくねらせながら歩いており】
【ぶつかった通行人が道の端へと吹っ飛んでいった】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 12:14:30.99 ID:m0.3PEEo

【町外れ】

・・・んあ?今何時だ・・・
【土管の上で猫よろしく眠っていた白髪の少年が目覚める】

よっと、ふぁー寝すぎたか
【土管から飛び降りる、その全長は思いのほか小さい】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:22:49.74 ID:wMc2nJQ0
【クロノの屋敷】

……こういう風な投下をすると絡みづらいとか固定化とか言われる気がするんです、が……

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【右手に持った紙を見ながら】
【かつ、メタな独り言を呟きながら】

その前に一人で屋敷から出れないんですよ……

【屋敷の中をうろうろしている】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:26:18.84 ID:Ynl1q.SO
>>788
【ある程度近付いて見れば、箱の蓋は半開きになっているのが見えるかもしれない】
【しかし、川の流れは中々に速い。ほうっておけば流れて行ってしまうだろう】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:29:36.46 ID:c3t0P3A0
>>789

…なんだか、怖い人が居るんですー

【肩まで伸びた、やや撥ね気味のピンク髪、紫のローブに革のブーツを履いた】
【――――十二歳ほどの「少女」が】

きっと、新手の変態さんなんです!

【彼に対してコメントしつつ、遠目から観察中である】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:32:02.05 ID:5TxQqoAO
>>792

へぇ……しかし面倒だな

【言いながら箱に左手を翳す】
【すると箱が近くの川の水ごと無重力化され、浮かび上がるだろう】
【何事もなければそのまま自分の傍へと箱を移動させ、半開きの蓋に手をかける】
【警戒心などが無いのか、瞳は酷く分かりやすい愉悦が滲んでいた】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:38:12.10 ID:Ynl1q.SO
>>794
【箱はたやすく浮かび上がり、そちらの傍まで近付いて行くが………何やら中で動いているようだ。…………中身は、生物だろうか?】
【半開きの蓋に手を掛けると、箱の中から流れ出す弱いながらも大量の魔翌力を感じる事が出来るだろう。】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:40:17.25 ID:mkoB0Eoo
>>793

む〜ん……ヒリヒリですぞー……

「ぐえッ! やい、どこ見て歩いてやが…ぎえッ! おい、聞こギャッ! ガッ!」

【通行人の男と真正面とぶつかっているが、一向にその歩みが止まる気配はなく】
【通行人が何か物申す瞬間に再度ぶつかっていっているので、通行人は喋れていない】

ううむ……ですぞー……

「ぎゃッ、がふッ、止まガブッ、だ、誰グアッ、たすゴブッ」

【いつの間にか罵声が悲鳴に変わっており、段々と進路が少女の方へと向かっていき】

ですぞー……デスゾー…………≪DEATH ZONE≫……

「ひ、ひいいぃぃ死ゲバッ!!」

【男が一際大きくビクンとくねると、通行人は少女の方へ吹っ飛ばされていく】
【避けるなり受け止めるなりしない限り、通行人は地面に落ちていくだろう】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:40:49.44 ID:5TxQqoAO
>>795

生物に魔力……ね
ますます愉しいな、中身はなんだい?

【その中身が自分に歯向かってくる可能性を考えていないのか?】
【華奢にも見える腕で、そのまま蓋を抉じ開けようとするだろう】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:41:25.35 ID:mkoB0Eoo
>>796
/訂正
/×【避けるなり受け止めるなりしない限り、通行人は地面に落ちていくだろう】
/○【【避けるなり受け止めるなりしない限り、通行人とぶつかってしまうだろう】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:44:20.90 ID:c3t0P3A0
>>796

…なんだが、某ウェブ小説を思い出させる光景ですがー…まあ、それはそれとして

【ちょこちょこと彼に近づきながら】
【体に炎を纏わせ、五寸釘を手にする】

そこの方ー、ちょっと止まった方が良いと思いますよ〜?
半端なく被害が出てるので〜

【彼に、微笑みながら呼びかけた】

止まらない場合、強行措置を取らせて頂きますが〜
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:45:11.58 ID:Ynl1q.SO
>>797
【ガタン、という音がして………箱の蓋が、外れた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろう薄紫色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には濃紫色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=フランボワーズ=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:49:52.32 ID:5TxQqoAO
>>800

……ほう

【小さく感嘆に似た声を零す】
【薄紫の髪へと包帯に包まれた指先を伸ばし、頬に触れようとするだろう】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 12:51:02.02 ID:mkoB0Eoo
>>799

安心してくださ〜い、私は探偵でも殺人鬼でも不死身でもありませんからな〜

「アバアッ」

【また一人、吹っ飛んでいった】
【男は少女の姿に気づき、そちらを向こうとしたが】

……それにあれを地で行こうとすると確実に分煙行……ぶえっくしょいッ!

【くしゃみをした瞬間、握っていた赤い回転式拳銃が暴発し】

「パハアッ」

【それから飛び出した魔力の波動がまた一人吹き飛ばして行き】
【ようやく男の狂ったパレードは終わりを告げた】

……うー、花粉ですかな、困ったものですなあ

【ニコニコと少女の方を向く】

803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:55:28.33 ID:Ynl1q.SO
>>801
【触れられても、子供は特に抵抗したり、襲い掛かったりはしないだろう】
【寧ろ、母親を見つめる子供のような安心しきった顔でそちらを見る筈だ】

/子供の操作はそちらに任せます
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:56:06.65 ID:c3t0P3A0
>>802

…怖い人ですねぇ
…グロ的な意味で分煙行きですね、分かります

【吹き飛ばされていく人々に、表情を曇らせてから】
【彼へと視線を戻し、此方もにこりと微笑む】

花粉症なんですか?…大変ですねー

【炎を鎮火させ―――其れでも警戒は解かないのか、釘を握り締めたままだ】

ところで、どうやってあれだけの人達を吹き飛ばしたのでしょうか〜

【きょとんと小首を傾げ、尋ねる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 12:59:01.44 ID:BRwPXTYo
【路地裏】

・・・・・・。
【美しい桃色の長髪、前を開いたライダースジャケットに黒いジーパン、右手に刀を持った、端麗な顔立ちの右目を瞑った青年が、刀を地面に突き立て壁を背に座った状態で動かずに、見開いた左目で、明るい光が差す路地裏の出入り口を睨む】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:00:33.68 ID:5TxQqoAO
>>803

……くく

【酷く酷薄な愉悦の含む笑い声】
【子供をどこか手慣れた仕種で抱き上げると、その双眸を覆い隠すように掌を置き】

さて、これで三人目……か
縁が有るよなぁ――私も

【ポソッと呟いた】

/把握しました
/乙でしたー、ありがとうございました!
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:01:18.64 ID:Ynl1q.SO
>>806
/乙でしたー
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:02:06.59 ID:mIVpbIDO
【公園】

・・・イナイ・・・

『まぁ街は広いですからね、すれ違ったりしてるのかもしれません』

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【2m程の大きな金属の箱に腰掛けて誰かと話している】

【少女の周りには話し相手らしき人物は見当たらない】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 13:05:18.45 ID:mkoB0Eoo
>>804

怖くありませんぞ、私は優しい人なのです
花粉症かもしれませんが、とても優しい人なのです

【何処かから拾ってきたような笑みをその顔に張り付けたまま少女を見る】
【赤い回転式拳銃をクルクルと回しながら少女の握り締めた釘に目をやるが】
【恐れのようなものを感じている様子は全くなく、それどころかとても微笑ましげである】

別に、何のことはありませんな
ただ私と人がぶつかったら、たまたま私の方が体が丈夫だったと、それだけですぞ

【まるで殺気や敵意のようなものは放たず、春の日差しをうけてニコニコとしている】


/変な訂正して混乱させてしまったようですみません
/そちらがよろしければこのまま進めていきましょうか
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:10:23.20 ID:Ynl1q.SO
【廃村】
【街から少し離れた、今は誰も住んでいない村】
【住民の忘れ物か、はたまた誰かが置いて行ったのか………子供一人がやっと入れる程度の大きさの、「鉄製の箱」が放置している】

/最後の箱です。例によって絡むと面倒臭い事になるよ!
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:10:53.35 ID:tI2JxkAO
>>810

なんだあれ?

【茶髪で茶色のカチューシャを着けた学ランの青年、“断罪”と書かれた腕章を付けている】
【歩いてくる】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:13:59.66 ID:c3t0P3A0
>>809

優しいのですか…先ほどの光景を見る限り疑わしく思いますが、まあ良いのです
私は花粉症になった事はありませんが…辛いものなんですか?

【クルクル回される銃を見つめながら】
【むーと、眉を寄せ唸る】

丈夫…というだけで、あれだけの事が出来るものなんですか?

【彼の笑顔を見ると、苦笑して】

…何だか面白い人ですね〜

/此方こそ、変な発言してしまいごめんなさい…
/ありがとうございます、このまま御願いします
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:15:25.50 ID:Ynl1q.SO
>>811
【近付いて行けば分かるかもしれないが……………蓋にはコインロッカーのようにコインの投入口が付いている】
【恐らく、ここにコインを投入すれば開くようである。しかし安易に投入するのは如何な物だろうか?】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:18:28.36 ID:tI2JxkAO
>>813

なんだ?宝箱か?
面白そうだな…
(これじゃあ兄貴の事言えないな)
【コインを投入】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 13:21:23.06 ID:mkoB0Eoo
>>812

ええ、それはもう優しさで世界を滅ぼせるぐらい優しいです
いやあ、それが実は花粉症にはまだなったことがなくて、辛いかどうかは全く知りませんな

【回していた拳銃をぽーんと高く宙に放り】

まあ、通行人の方も

【男はその場でくるりと一回転】

何だか楽しそうな表情をしていましたから

【落ちていた拳銃を華麗にキャッチし】

きっと、今日は吹っ飛ばされたい気分だったのでしょう
全くそうですね〜、面白い通行人の方たちでしたな〜
あなたもどこか面白そうなかわいらしい顔をしていますな

【どことなくズレた返答をしつつ、決めポーズ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:23:57.24 ID:Ynl1q.SO
>>814
【投入しようとすれば、コインは途中で引っ掛かるだろう】
【どうやら錆のせいらしいがコインが合わなかったらしい。別のコインを投入すれば開くだろう】
【が、何か不吉な物を感じるかもしれない】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:27:08.99 ID:tI2JxkAO
>>816

ぬ…入らない…
ならこっちだ!
ミミックバッチこい!
【違うコインを差し込む】
いや、やはり兄貴を呼んだほうが…
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 13:28:48.17 ID:m0.3PEEo
【大通り】

しっかし昼間は結構平和だなー
【雪のように真っ白な髪の少年が通りを歩いている】

俺が歩いている時点で平和じゃあないのかもしれねーけどな
【歩く度にガチャガチャと金属のこすれ合うような音が鳴っている】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:29:21.62 ID:Ynl1q.SO
>>817
【うぃーん、と自動ドアが開くような音がして………蓋が、開いた】
【中からはかび臭い空気と、弱いながらも多量の魔翌力が吹き出して来るだろう】
【中を覗けば……中に居たのであろう藤紅色の髪の子供と、目が合うかもしれない】
【また、外れた蓋の裏側には藤紅色の鍵が貼付けられており、横には白のペンにより手書きで「Quetzalcoatl=シャルトルーズ=(錆により解読不能)」と書かれている】

/オメデトウ!そのキャラに付き従う生物兵器の誕生だ!
/髪色以外の容姿・能力・性格・性別・解読不能な部分に限り名前はご自由にお決めください
/出来ればウィキの「ケツァル・コアトル」という頁を読んでいただき、その上でご不明な点がありましたら僕に聞いていただけると幸いです。
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:30:44.39 ID:c3t0P3A0
>>815

世界を滅ぼしちゃったら優しく無いのでは…?
って無いのですか!じゃあ何であんな発言を!?

【思わず凄い勢いで突っ込みを入れ】

…楽しそうっていうか、皆何が起こったのかよく分からないみたいな…
…びっくりしてましたよ?

【彼の芸に、目を見開いておおーと喜び】
【ぱちぱちと拍手をした】

吹っ飛ばされたい気分って…自分が犯人だという事を全く自覚してないのです…
面白そうな顔、ですか…褒められているようないない様な
ところで貴方のお名前は?…私は不平等ベジタブルと申します〜

【苦笑したまま、小首を傾げて】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:36:50.74 ID:tI2JxkAO
>>819

す、捨て子!?

『お兄ちゃん…』

しかも男性が呼んでもらいたい事ベストワンの台詞を!!
【携帯を取り出し】
〔なんだよ氷山か…〕
大変だ兄貴!捨て子を拾った!
〔は?〕
【携帯で誰かと話す】

/把握しました
/こちらも新キャラですが
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 13:40:43.88 ID:mkoB0Eoo
>>820

あー花粉なんてある世界は滅びればいいんですよ
花粉症『かも』しれないですが、そうでないかもしれない
世界はとかく複雑なものですな

【のらりくらりと的を射ないことをいいつつ】

誰しも吹っ飛ばされたい日があるというものです
そんな時にちょうど吹っ飛ばされたら、確かに嬉しくって驚くでしょうな
やや、どうもどうも

【少女の拍手に対して、ハットを取って一礼を返し】
【再びハットを被りなおすと】

ベタ褒めですぞ、私が褒めることなど滅多にないのですから誇って良いですぞ

ほほう、あなたが不平等ベジタブルさんですか
私は緋山銀之助(ひやま ぎんのすけ)と言いますぞ
この拳銃の落とし主を捜している時の旅人です、どうぞよろしく

【にっこりと、優しく微笑む】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:48:00.51 ID:Ynl1q.SO
>>821
【少女が出て来れば、残るのは鉄製の箱と鍵だけである】

/貴方の熱意には新キャラなんて関係ないさ
/乙でしたー
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:48:29.55 ID:c3t0P3A0
>>822

…花粉症なのか分からないのなら、病院に行った方が良いですよ?
世界が複雑とか、そーゆー問題じゃあ…

【ジト目になりながらも、取りあえず真っ当な事を言って】

私は無いですよ!絶対にそんな日、無いんです!
嬉しくて驚いてた訳じゃ無さそうですが…むうー

【彼の一礼に、にこっと楽しそうに微笑むと】
【其れでも拍手は止めず】

まあ、誇って良い事なのですか?…じゃあ、受け取っておきましょう!
こんなオバサン褒めても、楽しく無いでしょうが…

【完全に見た目は少女なのに不思議な発言をして、いやんと照れる】

時の旅人…時間の波を捕まえたり約束の場所に行ったりするのですね!
銀ちゃんが旅人なら、私は呪術師と名乗ってしまうのです

【えへんと無い胸を張る】
【銀ちゃんって何だ】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 13:53:05.52 ID:tI2JxkAO
>>823

/乙でした!
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 14:00:16.50 ID:wMc2nJQ0
【街中】

……暑い。
いや、気温としてはそんなに高くはないんだろうが……やっぱりこの格好は暑いな……

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】
【ぼやきながら歩いている】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 14:03:11.07 ID:mkoB0Eoo
>>824

病院は嫌です、絶対に嫌です、そんなところに行くぐらいなら
愛する人の腕に抱かれて幸福のうちに死に行く方がマシですぞ

【どんどん話が明後日の方向にズレていき】

無いですかねえ、私はあるような気がしますがねえ
あ、でも私は今までそんな日はなかったので、もしかしたらないのかもしれませんな

【誰でも良いからもうこの男を止めて欲しいと誰かが切実に願っている】

──…………

【そして、この男は『少女』の仕草に、目を僅かに細める】
【獲物を射抜く鋭い鷹のような──ほんの一瞬だけ、男の雰囲気が尖る】

……そうです、僕らは皆旅人です
ふうむ、呪術師ですか、笑いが止まらなくなる呪いをかけて人を殺すというあの
なるほどなるほど、中々洒落ていますな

……そんな素敵な呪術師さんに、ひとつお尋ねしたいことがあるのですが──

【どろり、と。男の瞳の奥で、得体の知れない深みが渦巻き始める】

【この『少女』は全く知る由もないことだろうが──】
【この男、緋山が名乗る際に、ほぼ必ずと言って良いほど付け足すフレーズがあるのだが】
【今回は、どういう訳かそれが無い──】

【この男の雰囲気の変化は、或いはそれに関連するものか──】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 14:12:19.47 ID:c3t0P3A0
>>827

其れ、もの凄く最高な死に方ですよね
病院行くよりも凄く幸せですよね

【話が…ずれて…】

むー、どっちなんですか?
銀ちゃんは何だかお話上手で…うまくかわされているような気がしてならないんです〜

【うう〜と不満げに唸ってから】
【拍手をぱちぱちと、次第に弱めて行き―――……】

皆旅人…なんだか素敵なキャッチコピーなんです!
ええ、そういう呪いも取り扱っていますが…でも、「[ピーーー]」という呪いは残念ながら取り扱っていないのですよ〜
おしゃれなんですか!私って流行の最先端を…

【スイーツ乙と言いたくなる様な発言をしてから】
【彼の変わり始めた雰囲気に気づいたのか】

――――…何でしょうか?

【若干警戒しながらも、尋ねた】
【ぱちぱち、ぱち――――拍手は続く】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 14:18:56.24 ID:96iv6/k0
【街】

買い物終了! 今日の用事終了!
よし、何しようかなー。

【大きなリュックを背負った少年が、ご機嫌で通りを歩いている】
【一昔前のつなぎ服、頭には鳥打帽、その下には短い金髪が見える】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 14:28:26.44 ID:mkoB0Eoo
>>828

まあ、私は死にませんが。

【どこと無く、口調もズレ≠生み──】

どっちなんでしょうねえ、教えてあげたいのですが、私も知りませんなあ
お話し上手……ふうむ……お話だけで、相手を知れたら、それはとても良いことですなあ

【この男は、一体何処を見ているのか──?】
【『少女』の瞳を見ているかのようで、そうではなく。】
【『少女』の瞳は、今やこの男にとってはただの『窓ガラス』と化していた】
【外の景色を見るために、窓のガラスを注視する者はいないだろう】
【それと同じで、『見ているようで見ていない』。もっと奥を見ている──そんな男の瞳】

ああ……殺すのは取り扱っていないんですかあ
それは残念ですなあ、殺せたら、もっとお洒落になれるんじゃあ、ない、です、かねえ……

【きしり、きしり、と。錆付いた時計が徐々に回り始めるような──】
【男の漆黒の瞳は、吸い込まれてしまいそうな虚空を湛えている】

別に……大したことじゃあ、ないんですがねえ……
いやあ、こんなことを、聞くのは、おかしいんですがねえ
あなたぐらい子の歳ならば、私は、大体、わかるん、です、がねえ

【風が吹く。男のハットが飛ばされていく】
【街中だというのに、静けさすら漂うような】


──……あなたは……おいくつ、ですか?


【男と目を合わせれば、わかるだろう】
【瞳孔が徐々に散大し始め、明らかに先ほどまでの柔らかい雰囲気は消えていることに──】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 14:37:17.94 ID:c3t0P3A0
>>830

――――……

【彼の変わっていく―――その様子に、息を呑む】
【其れでも、拍手は、止めない】

【正直に言うべきか?言ったとして、彼は信じてくれるだろうか?】
【何より―――真実を知ったら、彼は何をしてくるのだろうか】
【では嘘を吐くべきか?吐いたとして、彼は信じてくれるだろうか?】
【何より―――彼の前では、嘘も見透かされているに違いない】

―――……ふふ

【彼女は―――覚悟を決めたかのように、不敵に笑うと】

…「女性」に年齢を聞くなんて…随分野暮なことをしますね、銀ちゃん?
…以後、気をつけたほうが良いですよ

【冗談を交えた注意をしてから】

―――――…「今」はこんな格好ですが…今年で四十七、になります


【真実を】
【告げた】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 14:48:00.22 ID:Ynl1q.SO
【公園】
(さて、物語の続きを読みましょうかね。)

【中性的な顔立ちに肩まで届く純白の髪、黒いシルクハットを被り、赤い薔薇の装飾が施された黒いロングマントに身を包んでおり、黒いロングブーツを履いた少女が、ベンチに座って何やらファンタジックな表紙の小説を読んでいる】
【夢中になっているらしく、誰かが近付こうがどうしようが気付かないだろう】
【少女の周囲には二冊の緑の本が弱い風を、一冊の青い本が微量の水を零しながら浮翌遊している】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 14:50:00.80 ID:mkoB0Eoo
>>831

いやあ……私は、『少女』に、歳を、聞いたんです、が、ねえ……
『女性』の扱いならば……それなりに、心得て、いる、つもり、なんです、がねえ……

【じわり、じわり──】
【男の口角が吊り上がっていく】

【男は、徐々に歓喜に顔を歪め始める】
【どこまでも無邪気に──かえって、それが邪悪なほどに】
【箱の中身を当てられたことで、男はとっても嬉しかった】

【わーい、わーい、当たったー、やったー、少女じゃないやー】

【少女じゃないなら、やったー、わーい、もっと知れるかなー、わーい】

【わーい、わーイ、ワーい、ワーイ、ワーイワーイワーイワーイ】
【やったー、やっター、ヤッたー、ヤッターヤッター】


──ああ、やっぱり、そうでしたあァァ


【瞳孔は完全に散大しきって、その異常なまでに吊りあがった口端からは】
【押さえきれない明らかな殺気が漏れ出す】
【それはどこまでもねっとりと粘りついて、触れたものを逃さない】

【しかし、その殺気に慄く暇はないだろう】
【男の銃を握っていない方の腕──右腕──は、『女性』の首へと伸び始めているからだ】
【その行動が何を意味しているのか──もはや語るまでもないだろう。確実に、握りつぶさんとしている】
【だが動きはそれほど速くもない、回避でも防御でも或いは攻撃でも何でも間に合うだろう】

【そこから応戦するか、或いは逃げ出すか──全ては自由だ。束の間の】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:00:19.74 ID:c3t0P3A0
>>833

…全く

【彼の溢れた殺気――――そして、其の表情】
【やはり、と彼女は思った】

嫌な世の中に、なりましたねぇ

【世捨て人の様な言葉を呟き、苦笑すると】
【伸びてきた腕に気づき――――後方へ数歩バックステップする事で回避する】

(ああ、あんまり距離が稼げない)
(…だから嫌なんですよ、子供の身体って)

【舌打ちすると――――拍手を止めて、彼女が手にしていた釘がふわりと宙に浮く】
【其れにどす黒いオーラ―――更にその上に炎が纏っていき、黒炎となる】

(逃げたいですが…一応、足止めをしておきましょう)

『呪術・丑ノ刻』

【呟くと、釘に纏っていた炎が竜の形に変形】
【彼の腹部へと飛んでいく】
【当たった場合、軽い火傷を負い―――そして、脱力感に襲われるかもしれない】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 15:11:20.09 ID:mkoB0Eoo
>>834

あはあ、あははあ

【男の手は虚しく空を掴み、男は更に喜んだ】
【相手は『避けてくれる存在』だと言うことを『知った』】

美味しそう、です、なあ

【そして、黒炎を纏った釘を見ると、更に狂喜する】
【相手は『攻撃してくれる存在』だと言うことを『知った』】

ふふう、ふう、ふふふう

【そして、『その攻撃の味』を知りたくなった】
【男は、その攻撃を腹部で受け止め──】

ひゃあァ

【腹部の火傷はもはやこの男にとっては大したダメージとはならないが】
【襲い来る脱力感に、体は抗えなかった】
【顔を愉悦に歪めながら、ガクリとその場に沈む】

ああ……なるほど……なるほどお……こうですかあ……
ふふう……ふう……もっと……もっと『知りたい』ですなあ……

【うつ伏せに地に伏した男だったが、その首だけを持ち上げて『女性』を見上げ】
【ずり、ずり、と這い寄っていく。その黒い眼差しで、しっかりと『女性』を捕らえながら──】

【だが、その速度はカタツムリが如く遅い】
【逃げるにしても追撃を加えるにしても、それは叶うだろう】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:18:31.91 ID:c3t0P3A0
>>835

――――怖い、ですね

【その姿に―――苦笑しながらも、彼女は恐怖を感じた】

…貴方は、「怖い」…娘に見せなくて、良かったですよ

【其れだけを彼に告げ――――】
【くるりと踵を返すと】

ばいばい、銀ちゃん♪
…今の私は、ほぼ無力に近い――――だから…またいずれ、万全の状態でお遭いしましょう

【とん、と地面を蹴る様に―――どこかへ走り去った】

/色々とすみません、お疲れ様でしたー!
/銀ちゃんダークかっこいいよ銀ちゃん
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 15:28:54.12 ID:mkoB0Eoo
>>836

ああァァ、待ってくださぁい、待ってえ

【幽鬼のように少女にずりずりと這い寄っていくが、それはどこまでも遅い】
【遠巻きにその様子を見ていた者達──】
【じりじりと後ずさりを始めてやがて逃げ出す通行人、】
【泣き出した子供をあやすことも忘れて立ち尽くす親、】
【携帯を取り出して通報を始める者など様々であったが、誰一人としてこの男に近づく者はいなかった】

待ってくださいよお、ねえ、待って、待てよ、待てよォォオオ、待てっでンだァァァアアアアー──ッ!

【ねっとりとした唾液が、大きく開いた口の中で糸を引く】
【男は、絶叫で『女性』を見送った──】


【その後しばらく、一切の人の気配は消え去り、静寂が辺りを支配したという──】


/お疲れ様でした、ありがとうございました!
/なんかギャグでいこうと思ったらいつの間にかこんなんなってすみません
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:29:16.67 ID:96iv6/k0
【街】

あー、ランタンの燃料買うの忘れてた……

【大きなリュックを背負った少年が通りを歩いている】
【一昔前のつなぎ服、頭には鳥打帽、その下には短い金髪が見える】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:39:27.66 ID:mNrs9uso
【公園】

…………夕飯どうしよう

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男がベンチに腰掛けて悩んでいる】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着け、ビリヤードのキューの様な杖を傍らに立てかけ】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:39:29.34 ID:Ynl1q.SO
【大通り】
ニッシッシッシッシ、儲かったわぁ。やっぱり楽して稼げる仕事が最高やで!
【ボサボサの黒髪に白い鉢巻きを巻き、黒い眼鏡を掛けた糸目、服は高そうな白いスーツで、右手にそろばんを持っている青年と】

『本っ当にお金が好きなんだね、金好は。』
【茶髪で長めのショートカットに大きな緑色の羽付き帽子を被り、ぶかぶかの茶色いコートと黒い短パンに身を包んでおり、両腰に黒い拳銃をぶら下げている少女が歩いている】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:40:38.57 ID:c3t0P3A0
【公園】

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女が】

( ゚д゚)

(゚д゚ )

( ゚д゚)


(゚д゚)

【ってなりながら、ベンチに腰掛けてた】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:48:02.53 ID:mNrs9uso
>>841

…お隣、宜しいですか?

>>839の人物が杖を突いて歩いて来、柔和な笑みを浮かべて少女の斜め前方から声をかける】

/公園同士だし、宜しいでしょうか?
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:50:59.77 ID:c3t0P3A0
>>842

――――…え、あ

【はっと我に返り、辺りを見渡してから】

ご、ごめん…どうぞ、兄さ

【苦笑しながら謝って】
【―――彼の姿を、視認すると】

…( ゚д゚)

【固まった】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:52:35.25 ID:mNrs9uso
>>843

有難う御座います

【柔和な笑みを浮かべたまま、小さく礼をすると】
【スッとベンチに腰をおろし】

………(夕飯どうするかな〜…何なら食べなくても……)

【う〜ん、と言いながら唸っている】
【らぶみの状態など気になって無い様です】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:53:46.84 ID:pM0BPYDO
【路地裏】

いやぁ、忘れられるってなぁ意外と辛いもんですねぃ
…ま、それはそれとして
【黒いランニングの上に茶色のロングコート、革パン、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、紫煙をくゆらせながら壁に寄り掛かっている】

…なーにか、こう、パァーッと楽しい事でもありやせんかねぃ…
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:54:52.84 ID:96iv6/k0
>>840

>>838の少年が通りを歩いてくる】

【何やら笑っている青年を見かけ、目をやる】
【隣の少女も目に入り、】
……………………。……………!?

【その両腰の拳銃も目に入る】
【ちょっと注目】

/絡んでよろしいでしょうか?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:56:39.01 ID:c3t0P3A0
>>844

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)


( д ) ゚ ゚

【一度目を擦り、なんかすごい反応をすると】

…母さんを誘拐しようとしてた人か?

【ポカーンとなりながら、ぼそっと呟き、尋ねた】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 15:59:00.21 ID:Ynl1q.SO
>>846
ッシッシッシッシ………ん?なんや坊ちゃん。ワイらになんか用なんか?
【青年は自分らに注目する少年に気付いたらしく、穏和そうな表情・口調で話し掛ける】

『……………?』
【少女の方は、何故こちらを注目しているか気になるらしく不思議げな表情をしている】

/イエス
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:00:02.49 ID:mNrs9uso
>>847

(あ〜、カレーなら作り置きも出来r―――――

【ピシッ】
【クリティカルヒット、ダメージ9999】
【アビリティ石化が発動】
【追風の状態HP:1 石化、罅】

【ギギギ、と錆ついた機械を動かす様な音を漏らしながら其方を向いて】

―――えっと、今…なんと?

【そして漸く、らぶみを視界に納めた】
【顔?どんな顔して良いか分からねえから引き攣ってるよ!】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:02:03.62 ID:wMc2nJQ0
>>845
【奥から、人が倒れたようなどさりという音がする】

……襲う相手を間違えたのかもしれないな。

【女の声が聞こえた】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:03:22.22 ID:96iv6/k0
>>848

………え? あ、いや! その……

【ハッとした様子で青年に向き直り、口籠もるが】

………拳銃なんて、危ないなと思って。

【正直に答える。悪気はありません】
【なんという平和な脳みそ】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:03:52.08 ID:c3t0P3A0
>>849

――――母さんを…誘拐しようとしてた人って…

【震える声で、此方も引き攣った笑みを浮かべ】

…いや…森の中で…幼女を抱きしめてた…から…
…そういう人…だと…

【gkbrし出す】
【彼女の桃色の髪、茜色の瞳など―――どこか、あのババアと既視感を感じる箇所が多いかもしれない】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:06:35.69 ID:pM0BPYDO
>>850

…おやぁ?
【音のした方向に顔を向け】

…クヒャヒャヒャヒャ、待ち人来たる、棚からぼたもち…ってなぁこーゆー事を言うんですかねぃ?
【「よっこいしょういち」と呟きながら壁から離れ、無警戒に音のした場所に歩いていく】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:07:36.07 ID:mIVpbIDO
【路地裏】

・・・お祈りは終わりましたか?

では、さようなら・・・

【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれた真っ白のワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】
【怯え腰をぬかしている男にむけて銃身に皹が入った白い銃を突き付けている】

【その女の首には小さく『No200』と白い刺繍が入った黒いチョーカーが巻かれている】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:08:51.66 ID:mNrs9uso
>>852

母さんtt―――――

【あの人によく似た髪や瞳】
【森でそんな事したのは――――】

(あの時か―――――ッッ!!!)

【思い当たる節は確かに有りました★】
【あの後どうやって別れたかまでは思い出せ(決めて)ない】
【と言うか見られてた事を知って手汗がヤバイ】
【冷や汗や背汗もヤバい】

えっと……

【言葉に詰まりつつも】

ひだりさんの…娘さん、でしょうか?

【落ち着く為に、確認する様に尋ねる】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:09:30.98 ID:wMc2nJQ0
>>853
【そこには】
【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女】
【が、倒れている男を見下ろしている】

……流石に、一般人には引けを取られるわけには行かない。

【倒れている方は気絶でもしているのか、全く動かない】
【歩いてきた男には、気付いていない】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:12:51.19 ID:Ynl1q.SO
>>851
ニッシッシッシッシ!なんやそんな事かい。アホやなぁ坊ちゃん、今の世の中拳銃なんかよりもっとヤバイ能力者なんかごろごろおるんやで?自分の身は自分で守るもんや。
【青年は少年と同じ目線になるようにしゃがみ込み、まるで教師が生徒に言い聞かせるような、ゆっくりとした口調で言う】

『そそ。目に映る拳銃の方が目に映らない能力のほうがよっぽどタチが悪いと思うんだねミーは。』
【少女も青年に同調するように、コクリと頷きながら拳銃を指差しつつ、少年に言う】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:13:40.84 ID:c3t0P3A0
>>855

…あ、あはは…

【冷や汗ダラッダラの彼を見つめながら】
【恐らく、此処は――――この世界で、一番気まずい空間だと思う】

…Exactly(そのとおりでございます)……

【小さく頷きつつ、イエスと答えて】

…ふりん?

【ぽつりと尋ねた】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:15:52.59 ID:pM0BPYDO
>>856

えぇ、えぇ、確かに…
姐さんの言う通り、仮にも力を持ってる身…そこら辺の一般人にゃあそりゃあ引けを取るられる訳にはいきやせんよねぃ?
【馴れ馴れしく、まるで最初から女と一緒にいたかのように独り言に割り込みながら女に背後から近付いていく】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:19:09.89 ID:mNrs9uso
>>858

(…何で公園に来たんだろう)

【「後悔」の2文字を噛み締める大人である】
【頷かれると…思い出す】

え・・・っとらぶみ、ちゃん…だっけ
確かアイツg――――――――――

【ズンッ】
【クリティカルヒット第二弾】
【ボディブローを喰らった様な鈍い痛みを胃が発しだす】

……ナンデ、デスカ?

【ついには片言になった】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:19:12.18 ID:96iv6/k0
>>857

………?
【不思議そうに少し首を傾げる】

身を守る……ですか? それも大事だとは思いますけど……
それより争い事のあるところに身を置かない方が随分良いと思いますよー
【にっこり笑いながら、かなりズレた答えを堂々と返す】
【平和!】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:20:57.84 ID:5TxQqoAO
【街中】

【薄紫色の髪に赤のリボンを巻いた真っ白なシルクハットを被った少女がきょろきょろと辺りを見渡している】
【白のワイシャツに黒のジャケット、頸に夜色の首輪と鈴を付けており】
【深紅のふんわりとしたスカートとジャケットと同色のブーツを着用】
【肩には焦茶の小さなポシェットをさげて、手にはノートを握り締めていた】

……、……、……?
…………、…………??

【明らかに迷子ですといった雰囲気でふらふらと覚束無く彷徨っている】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:21:21.14 ID:wMc2nJQ0
>>859
ああ。そんな者などもはや一般人以下だ。
……本当に相手が取るに足らない一般人だったら、な。まあ、それだと一般人とは言い難いが。

【何の違和感もなく、割り込まれたその言葉に応答する】
【一歩前に行き、そして振り向く】
【左手をポケットに入れて】

……で、だ。何か用でもあるのか?

【無表情で問う】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:23:29.79 ID:c3t0P3A0
>>860

…はい…どうも、らぶみです
…娘だ、あの人の

【そんな彼を、何がどうなっているのか良く分からないという表情で見つめてから】
【頭を抱えると】

…その…母さんは、ゲイルって人の事が…
…好き、だったんじゃ

【言う事に躊躇してから、再び尋ねた】
【カオスってきた】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:25:14.82 ID:Ynl1q.SO
>>861
いやいや、それが一番なんはワイも分かっとるんやけどな。最近物騒やろ?機関の活動も活発化しとるし………それに、いざという時に大事な人も守られへんで?
【やはりしゃがみ込んだまま、少年を半分諭すような、半分からかうような口調で言い聞かせる】

『それにしてもキミ、随分平和ボケしてるみたいだねぇ。もしかして悪い人に会った事も無かったり?』
【少女はむ、としたような表情で、しかし優しげに少年に問い掛けてみる】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:27:36.89 ID:mNrs9uso
>>864

ああ、合ってた
良かった…と、言いたいところですが―――

【また、胃が痛みだす】
【理由?決まってます】

(嗚呼…うん。確かにそうです、そうですけど彼は―――――)

【言わなきゃなぁ…と思うだけで胃潰瘍になりそうな程ヤバい】
【うん、伝え辛いんだ。アイツが――したなんて】
【細く長く、腹式呼吸で息を吸い込むと】

らぶみちゃん。
すっっっごい伝え辛いのですが…いや、出来ればもうその事はひだりさんに言って欲しかったりもするんですが

【キリキリキリキリ】
【胃痛が胃痛が胃痛g(ry】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:30:18.45 ID:pM0BPYDO
>>863

そうですねぃ
【うんうん、と頷きながら】
もし、あっし等みたいな能力を持った奴に勝てる一般人がいるとしたら…
…まぁ確かに、そいつぁ既に『一般』たぁ言い難い、姐さんのおっしゃられる通りでさぁ
【振り向いて顔を見たなら】
【耳まで裂けた左側の『狼の口』のせいで、常に笑っているような印象を受けるだろう】

用?用ですかい?
…んん、ちょっと待ってくだせぇ、今考えまさぁ
【わざとらしく頭を抱え唸る】
【「今考える」って言ってる時点で用は無いと言ったようなものなのだが】

…あぁ、こんなんはどうです?
【顔を上げ、女を見て】
あっしは殺人鬼で、今から姐さんを殺そうとしている…とか
楽しそうな用事でしょう?
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
【子供のように暢気に笑いながら】
【勿論彼は本心でそう思っている訳ではない、軽い冗談のつもりだ】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:31:59.06 ID:c3t0P3A0
>>866

…大丈夫か?

【尋常じゃない彼の様子に目を丸くしてから】
【顔を上げて、んーと悩んで】

…何だ?

【真摯な瞳で、尋ねた】

そんなに伝え辛い事…なのか?

【ちなみにババアはゲールさんが――した事知ってた…はず^p^】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:32:27.26 ID:96iv6/k0
>>865
機関……ですか?
【どうやら初耳のようだ。なんというry】
【興味津々の様子である】


うーん、ここに来てからいい人にしか会ってないです。まあ、悪い人なんてそうそういないですよ!
【そんなことはない。割と会ってはいるが、プラス方向に脳内変換しているだけである】

平和ボケ………いいことですよ?
【ちげーよ】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 16:34:59.19 ID:WNOn7T2o
【公園】

おいっちにィさんしィ

【準備運動をしているものがいる】

ようし………

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年】
【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】
【だが、声を聞けばその性別が男だというのはなんとなく分かるだろう】

パンツを捨てに行くかァ!

【軽く汗を掻き、清々しい顔で何か言っている】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:35:46.04 ID:mNrs9uso
>>868

……弱音をはきたいのが今の素直な気持ちです

【嘘じゃないって一瞬で分かるだろう】
【その位辛そうだ…胃痛的に】

とっても伝え辛いです。ひだりさんに教えた時もすっごい胃がヤバかったです。

【はぁぁぁぁぁぁぁぁと長い溜息を吐いて】

………伝える前に、名乗らせて頂きますね?
追風 紅葉と申します…ゲイルとは30年程の付き合いです

【「何で知ってるんだ?」と後から聞かれない様に】
【先にアイツとの関係を言っておく】
【名前そのものは何処かで聞いた事が有るかも知れない】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:36:28.87 ID:wMc2nJQ0
>>867
何か『能力』以外で戦う術がある、というわけだ。
戦える以上そいつはもはや戦士だ。一般人ではない。
(言葉のあやと言うものもある……。能力持ちである可能性も考えようか……)

【口の存在を見ても、何も感じない】

成る程、私を殺したいわけだ。
誰から依頼された? ……というわけでも無さそうだが、流石に抵抗くらいはさせてもらおうか。
……本当に、そのつもりならな。

【一応バックステップで距離を取る】
【その言葉が、本心であった時のために】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:40:57.30 ID:Ynl1q.SO
>>869
え?
『え?』
【何やら驚いたらしく、二人が顔を合わせて、すぐに戻して少年を見て】

………機関を知らへんの?機関、カノッサ機関や。まぁ……ゆうてもワイもそんなに知ってる訳ちゃうねん。詳しい人に聞いた方が速いと思うで。
【青年はしゃがみ込んだままやや驚いたような口調で、しかしすぐに先程までと同じような口調に戻しながら言う】
【機関を知らない、というのがよほどビックリしたらしい】

『ここに来て………あぁー、キミは異世界人だね?なら平和ボケも機関を知らないのも納得出来るんだね。』
【成る程、といった表情をして、うんうんと頷きながら言う】

ま、まあ……そう思ってるやったら…………
『うぅん………いいんじゃないかな?だね。』
【説明は面倒臭いと考えたらしい。そういう事にしておくらしい】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:42:53.57 ID:c3t0P3A0
>>871

…まあ、無理するなよ

【苦笑して、腕を伸ばすと】
【ぽんぽんと彼の肩を叩こうとする】

…其処までなのか…

【何やら深刻な事だ―――そう感じたらしい、表情を曇らせて】

…30年って事は、友達か兄弟とかか?
…って、追風!?―――「大会」に出てた、追風紅葉…なのか!?

【目を丸くして、仰天する】
【若干瞳が輝き始めたよ!】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:44:18.41 ID:pM0BPYDO
>>872

能力以外…ま、並外れた腕力だとか兵器だとか、そこら辺でしょうねい
戦士ですか、嗚呼なんとカッコイイ響きでしょうかねぃ
あっしも、一遍でいいから「戦士」だとか「勇者」だとか言われてみたいもんでさぁ
【葉巻をくわえたまま、狼の口から紫煙を吐き出す】

おやおや、冗談のつもりでしたのに…
…そうですねぃ…姐さんを気に入らないお偉方から頼まれた…とかはどうです?
【「殺人鬼」って言ってたのに矛盾してる事を言う】
…ま、あっしも楽しい事を探してた訳ですし?
姐さんがやる気ってんなら…
【少し中腰になり、両手をコートの中に入れ】
あっしも、『その設定』でいかせてもらいやしょうかねぃ?
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:46:09.03 ID:mNrs9uso
>>874

…いえ、アレの尻拭いは慣れてますので

【と、言いつつも肩を叩かれると目元を抑え】

血は繋がってませんが、アレとは兄弟ですよ。2人とも孤児です
……えっと、「どの」大会かは分かりませんが…第7回大会でしたら私ですね…御存知でしたなら、光栄です

【情けなく笑い】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:48:36.78 ID:96iv6/k0
>>873

カノッサ機関、ですか。覚えておきますね。
【二人が驚いていることは気にも留めず、一人頷く】

異世界というか……出身は遠いところからですけど。
機関ってそんなに有名なんですか? 悪い人たちですか?
【本当に何も知らないようだ。知らないって怖い】


……何か変なこと言いました?
【言ったよ】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:48:44.51 ID:wMc2nJQ0
>>875
……ならば戦士と呼んでやろうか?
(さてさてさて、非能力者だとありがたいが……)

【左手をポケットに入れたまま、握りこぶしを作る】

さて、そのようなことをした覚えはないが……いや、あいつならやりかねないな。
お偉方、というのには矛盾するが。

【そもそもの前提から矛盾しているのに言葉を合わせる】

……流石に抵抗はさせてもらおう。

【それ、さっきも言った】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:51:54.86 ID:c3t0P3A0
>>876

…大変だな

【同情の視線を送りながら、肩を叩き続ける】
【ぽんぽんぽんぽんぽんぽry】

兄弟……だったか……なんというか、上手く言えない…

【自分にもアホな兄が居た事を思い出し、ブルーになって】
【くうきが おもくなって きた】

…うん、第七大会だよ!準優勝だよな?凄いぜっ!

【ずっしりと重くなってきた空気を切り替えるように、にっこり笑って】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:54:41.90 ID:mNrs9uso
>>879
……有難う御座います
ですが、伝えないといけないので

【ふぅ・・・と息を吐いて】

…大変ですよね、片方が独特だと

【思わず同情する様に言った】
【悲しすぎる】

有難う御座います
…とは言え、かなり運に味方されましたけどね

【そう言って照れ隠しに左手でらぶみの頭を撫でようとする】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:54:45.96 ID:pM0BPYDO
>>878

冗談を、あっしは戦士なんて器じゃありやせんよ
【言葉の前後が一致してないぞこいつ】

…さぁーて…どれどれ…んじゃあ…
お手並み拝見といきやしょうかい!
【コートの下から左手だけを出す】
【左手には、銃身に赤いギザギザ模様のある白い銃が握られており】

バァーン!!…ってねぃ!
【撃つと見せ掛け女にパスするように軽く放り投げる】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:56:39.18 ID:Ynl1q.SO
>>877
まあ、覚えといて損は無いと思うで?何事も覚えとくもんや。いつか役に立つかもしれへんからな。
【青年はゆらりと立ち上がりつつくるりと背を向け、少年の顔を見て言う】

『ありゃ、これは失礼したんだね。てっきり異世界人かと…………うん。皆悪人って訳じゃないだろうけど、組織で言うなら悪の組織なんだね。』
【青年が立ち上がって背を向けたのを見て、自分もくるりと背を向けて】

いいや、言っとらんよ………そろそろワイらは行くわ。次のビジネスチャンスがワイを待っとるんや。ワイは金好 アクルヒ!それじゃ、またな!
『ミーはコチニール=ニカ。じゃあねぇー。』
【そのまま、どこかに歩いて行った】

/乙でしたー
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 16:58:19.92 ID:wMc2nJQ0
>>881
……矛盾が好きなのか?

【今までの言動から】

(……!)

【左手で取り出したのは、紙】
【それに『何か』を施した後裏返して、銃弾を受け止めようと両手でそれを構える】
【……結局それで銃を受け止めたのだが】

……何がしたい?

【足元に落ちた銃をどこかへ蹴飛ばして】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 16:59:34.69 ID:RDNiWJoo
【街中】

ソロモンよ、私は帰ってきた!

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けている】

「ピッピー!」

【肩に乗った雀もさえずる】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 16:59:55.38 ID:c3t0P3A0
>>880

…其れで…伝えたい事…って?

【不安げに、おずおずと尋ねて】

…うん、被害がこっちに来るのが…

【泣きそうになりながら、ははっと笑う】
【どこかでピンク頭がくしゃみをした】

運に味方って…でも、凄い事だと思うぜ!
其れに運じゃなく、実力だよ!追風の兄さんは!

【撫でられると、はわわと顔を赤くして慌て、俯く】
【反応が母親と一緒である】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:01:54.34 ID:96iv6/k0
>>882
そうですよね! 色々教えてくれてありがとうございました。
【二人に笑顔で返事】

はい、またどこかで!
あ、僕はハッピー・リトルピースっていいます! また!
【大きく声を上げながら手を振って見送った】

/乙でしたー
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:03:50.29 ID:mNrs9uso
>>885

………良いですか、驚かないで下さいね?
それと…謝らせて下さいね・・・?

【とても神妙な面持ちでそう言うと】

ゲイルは…結婚しました
ひだりさんの、思いに気づかぬまま

【すぐさまその場で土下座したくなりました】
【それは抑えて立ち上がり、らぶみの正面に立つと】

真にスイマセン

【思いっきり頭を下げる】
【と言うか下げざるを得ない】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:06:05.87 ID:pM0BPYDO
>>883

おんやぁ?あっしは矛盾してるつもりなんかありやせんがねぃ?
【どうにもふざけている様子】
【なんだかかなり胡散臭い】

さあ?ねぃ
【女が銃を受け止めた時に出来たであろう若干の隙】
【そこを狙って、体制低く駆け寄り】

あっしにもわかりやせんねぃ!
【そこから、駆け寄りながら右手をコートから出す】
【右手には同じように赤い模様がある黒い銃が握られており】
【その銃を女が白い銃を蹴った脚に向け発砲】
【銃口から狼を模した黒い魔翌力弾が放たれる】
【魔翌力弾は普通の銃弾と異なり、当たれば強い打撲ダメージをくらうだろう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:06:50.93 ID:mIVpbIDO
>>884
/絡んでもいいですか?
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:07:58.35 ID:c3t0P3A0
>>887

そうかそうか、けっこ



( ゚д゚)

【もはや何回目か分からないポカーンをやると】
【頭を下げる彼を、呆然と見つめてから】
【――――ふ、と笑い】

…そうなんだ!おめでとう!
めでたいよ、凄くめでたい!今度ご祝儀持ってくね、おにいちゃん!…えへっ☆

【崩壊した】

もう、そんなに誤っちゃ駄目だよおにいちゃん!

【崩壊した】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 17:08:11.94 ID:RDNiWJoo
>>889
/いいんぢゃないでしょうか?
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:10:21.24 ID:mIVpbIDO
>>891
/では、お願いしますww

【ターン・・・】

【路地裏の方から銃声が聞こえてくる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:10:30.46 ID:8HfV3m20
【街中…】
【二人の人物が歩いている…】

……もうね、何をどうすればいいのと
こちとら宿無しですよ、何故に家族が増えるかな

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

「……アハー」

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 17:12:44.45 ID:wMc2nJQ0
>>888
……そうか。

【納得しちゃったよ】

【確かに隙はあった、ほんの若干の隙】

(くっ……最初から防がせるのが目的か)

【だが、二丁目には気付いておらず、反応が遅れる】
【それでも、隙の短さが働いた】
【空間に、黒い六芒星が描かれる】
【何処に? 蹴り足の前に】
【何故? 魔力弾を受け止めるために】
【結果、魔力弾と六芒星が拮抗する形となった】
【その間に蹴り足を引っ込める】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:13:39.79 ID:mNrs9uso
>>890

…………えっと、らぶみ、さん?

【思わずさん付けで呼んで】

大丈夫…ですか?

【一先ず不安そうに頭を上げる】
【大丈夫じゃ無いと分かってても聞かずには居られない】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:13:52.02 ID:RDNiWJoo
>>892
ん?

【銃声の方に振り返り】

やだなぁ
20日ぶりに街中ロールできると思ったら、
いきなり銃声が鳴り響くなんて・・・

【辺りを見渡し】

やっぱり、銃声は路地裏からかぁ・・・

さて、鬼が出るか蛇がでるか・・・

【路地裏をそっと覗き込む】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:16:40.91 ID:c3t0P3A0
>>895

…あー、うん、大丈夫

【深い深いため息を吐いてから、項垂れる】
【雰囲気と口調が戻ったようだ】

…うん、まあ

【思考する】

…母さんは片思いだったからな、其れは仕方ない
…仕方ない、として

【ちろり、と彼を見て】

…何で、追風兄さんが母さんと抱き合ってたんだ?
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:17:43.16 ID:Ynl1q.SO
>>893
【目の前から、彼らと同じく男女二人組が歩いて来る】

はは………ネガティブにもなるよなぁ……………
【一人は長い赤いマフラーを巻き、上は闇に溶けるような暗黒色のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装で鈍い金色のギターを持ち、蒼い虚ろな目をしたメタリックブルーのボサボサ頭、青いオルゴール・ネックレスを首から掛けており、背中に黒塗りのマシェットの鞘を携えている青年だ】

『しっかりするですからミスト!バイクくらいなんとでもなるですから!』
【もう一人は、足元まで伸びた銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで邪悪そうな短い黒ローブを着てグレーのドロワースを履き、白いハイヒールを履いており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いオルゴール・ネックレスを首から掛けている見た目9歳くらいの少女である】
【兄弟にしては何と無くべったりしている気がするが、恋人というには少々年の差が過ぎる】
【仲のいい親子だろうか?】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:17:49.92 ID:mIVpbIDO
>>896

【路地裏を覗き込むと】

あ゙ー・・・いってぇ・・・

【スキンヘッドにサングラスをかけて金バッチの付いた黒いスーツとワイシャツを着たいかにもな男と】
【その足元で拳銃を握り締めのびているチンピラらしき男が見えるだろう】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:18:12.49 ID:pM0BPYDO
>>894

流石にこれくらいじゃ上手くいきやせんねぃ!
【魔翌力弾を防がれても、まるで当たり前の事のようにうろたえず】
【彼は駆け寄りながら撃った訳であり、距離はそれなりに縮まっている】

そりゃ!!
【体制を低くした状態から、女に飛び込むようにショルダータックルを放つ】
【彼の身長は185cm程、体重もそれなりにある】
【全体重をかけたタックルの威力も、結構な物】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 17:21:23.84 ID:RDNiWJoo
>>899
あれー、山さんじゃないですかー

【知っている人物だったためか】

こんなところでなにやってるんですかー?

【倒れているチンピラを見て】

・・・仁義なき戦い、ですか?

【小さく首を捻る】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:22:44.94 ID:mNrs9uso
>>897

……誠に申し訳ありません
出来れば土下座させて下さい。

【したくて堪らない様です】
【此方も大きく息を吐いて隣に座り直し】

嗚呼、それd――――

【言いかけて、止まった】
【「何て言おう」か迷った】

【理由1:明確に付き合っていると言って良い関係なのか】
【理由2:そうだとしてもそれを言ってこの娘が納得するか】
【その他諸々気になる事が(ry】

(どうしよう――――!!!)

【ピンチでは有る】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:24:01.13 ID:8HfV3m20
>>898
……まあなんということでしょう
眼の前からオレ達のような二人組が歩いてくるではありませんか

「ありませんかー」

【少年は前から歩いてくる二人組を見てそう呟き】
【少女は少年の呟きを一部分、オウム返しした】

(……親子、か?)

【二人を見てそう推測する】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 17:26:01.76 ID:wMc2nJQ0
>>900
……接近戦は、大体読めていた。

【先ほどの紙に、さらに『何か』を施し、ショルダータックルを受け止める】
【流石に勢いまでは殺せないので、後方に滑るように後退する羽目になるが】
【仮にずっと肩に触れていたのなら、体温が奪われていくのが分かるはずだ】
【離れれば、今の『何か』の正体が分かるだろう。蒼色の六芒星だということが】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:27:32.61 ID:c3t0P3A0
>>902

し、しちゃ駄目だって!
というか、追風さんが土下座しちゃ駄目だ…むしろ母さんに頭を下げさせる

【足をぶらぶらさせてから、にっこり微笑んで答える】
【鬼畜娘】

――――…どうした?い、言い辛い事なのか…?

【うろたえる彼に、おろおろ慌てて】

…はっ!まま、まさか…身体だけのry

【顔をぽっと染めると、困ったように喋った】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:30:25.38 ID:mNrs9uso
>>905

いやいやいやいや、それこそ何でですか?
うちのバカが鈍感だから……いや、アレだけ鈍感呼ばわりすると怒られそうだ

【はぁ・・・と息を吐いて】

言い辛いと言うk――――

【最後の部分に思わず言葉を失うが】

…いやいや、そんな器用な真似出来る人間じゃありませんから

【「お互いに」と小さく呟いて】
【う〜ん…と唸る】

【内心今ひだりが来たらハッキリさせようかな〜とか思ってたりした】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:31:14.84 ID:pM0BPYDO
>>904

おやおや、そりゃあ凄い、一本取られやしたねぃ
【女にタックルを受けられ】

うお?冷たっ
【暢気に驚きながら、女から離れる】

…うん…?
それが姐さんの能力の端っこですかい?
【右手の銃をくるくる回しながら蒼い五芒星を見て】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:33:17.65 ID:mIVpbIDO
>>901

ん?おぉ、ハルか久しぶりだな

【声に気付き男はハルの方を向き】

・・・お前、テレビの見すぎだろ

まぁ、確かに仁義も糞も無かったが・・・

【そう言い元次郎は倒れているチンピラを見て】

ったく、チャカとか持ち出しやがって・・・

【そう呟く元次郎の左肩の辺りから血が流れている】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:34:12.38 ID:Ynl1q.SO
>>903
【そちらがこちらを親子かと思っている間、青年は……】
(ん、兄妹かな?)

【二人を見て、そんな事を考えていた】
【しかし、こちらの少女は違った。その場を動かない青年とは違い、そちらの少女にトコトコと近付いて行き】

『…………ん〜〜?』
【何やらジロジロと舐めるように少女を観察し始めた。少女を見て何か思うところでもあったのだろうか?】
【ちなみにどうでもいいが、めっちゃ近い】

……やあ、こんばんは……かな?お二人さん。
【青年はネガティブが抜け切らない顔で、そちらの二人に当たり障りなさげな挨拶をした】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 17:36:34.19 ID:wMc2nJQ0
>>907
いや、まだ一本も取れてないな。せいぜいで技有りか。

【何言ってるんだこいつ】

……さあな。そう思うならそう思うでいいんじゃないのか?

【空間に紅色の五芒星を描く】
【そこから、少し大きめの火炎弾が男に向けて撃ちだされる】
【直線的なため、よけやすいだろう】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:37:20.31 ID:RDNiWJoo
>>908
やっだなー、そんなの一般教養ですよー
来年のセン★ー試験に出たっていいくらいな・・・

【冗談のように笑い】

・・・って、そそそそそそそそそそそそそそそそれ!

【震える指で元次郎の肩を差し】

撃たれたんですか!?

【カバンから包帯を取り出し】

駄目ですよ、すぐに手当てしないと・・・

【包帯を巻くために上着を脱ぐよう、うながす】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:39:50.03 ID:c3t0P3A0
>>906

だって、こっちが迷惑掛けたようなもんだし…
ていうか、アレだけ鈍感呼ばわり?…も、もしやあんたも―――

【困ったように】

…で、デスヨネー

【顔を赤く染めながら、苦笑して答える】
【ピンク脳娘である】

…あー、そういう…

【何か気づいたように、ごそごそポッケを弄ると】
【携帯を取り出して、ピポパとボタンプッシュ】

…ああ、もしもし…ちょっと公園まで来ないか?
いや、なんとなく…黙れ、あのDVD焼くぞ
ああ、うん…了解、それじゃ

【通話が終わったのか、再度ポッケに携帯を押し込むと】

じゃ、そういう事で

【びっと片手を挙げて、公園を出て行こうとする】

【…彼女に会いますか?】
【はい】
【いいえ】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:41:43.75 ID:mIVpbIDO
>>911

んなもん出るわけねぇだろ・・・

いや、エ○ァン○リオンはどっかの大学のテストに出たらしいから、まさかな・・・

【冗談をなぜか真剣に受け止めてしまい】

ん?あぁ、大丈夫だ

掠っただけだ、すぐ治る

【ハルの言葉に首を横に振って言う】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:43:17.23 ID:pM0BPYDO
>>910

あっしが取られたと言ってるんです、取り敢えず貰っといた方が特ですぜ?
【言いながら、チラリとそこら辺に転がっている白い銃に視線を向け】

クヒャヒャヒャ、ならそう思わせていただきやすよ
大体そんな不思議な力が能力じゃない訳が―――ッとぉ!?危ない危ない!!
【火炎弾を地面に飛び込むようにしてかわし】

はいひーろった!!
【その勢いで地面を転がりながら左手で白い銃を拾い】
蜂の巣になりな!!ってねぇ!
【地面に寝転がった状態で女に二丁の銃を連射】
【白い銃からは、黒い銃と同じ効果、形の白い魔翌力弾が発射される】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:43:36.71 ID:8HfV3m20
>>909
(……ま、いいか)

【自分たちが兄妹と思われていることは知らぬまま】
【二人組に向かい】

こんばんわー……
「こんばんわー」

……えーと?どうかした?

【挨拶をした後、そちら側の少女に視線を移した】
【一方こちらの少女は】

「………」

【ニコニコニコニコ(ry】
【近いのとか気にしてない】

(……?)

【だがしかし、そちら側の少女に若干の違和感をおぼえたようだ】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:43:39.23 ID:mNrs9uso
>>912

いえ、アレ程じゃないとは思ってます。思わせて下さい

【願う様に呟いて】

……取り合えず、冗談で無くマジで考える辺り凄いですね

【褒めてるのか貶してるのか微妙な言葉を吐いて】

――――・・・・・・・・?

【首を傾げてその様子を見守り】

え?ええ。また

【ヒラヒラと手を振って見送る】
【が、自分はまだ残っている】

【ハイ】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:47:50.26 ID:c3t0P3A0
>>916

【十数分後】

…全く、行き成り呼び出すなんて…
…こっちは怖い人から逃げる為に、必死だったってのに

【ぶちぶち不満を垂れながら、公園に入ってきたのは】
【肩まで伸び、やや撥ね気味のピンク髪、紫のローブに革のブーツを履いた】
【――――「十六歳程の少女」だった】

…ああもう、何だってのよ…

【かなり不機嫌に、ブーツを響かせながら】
【まだ、彼には気づいていないようだ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:48:07.93 ID:RDNiWJoo
>>913
いえいえ、個人的には最近のアニメ代表として
ハ★ヒを推したいところなんですが・・・

【メタメタ】

掠っただけ、って・・・

だったらなおさらですよ!

とにかく止血しないと・・・

【上着を剥がそうと、強引に裾を掴む】

【あー、なんか、綺麗な観音様の絵が描いてありそうな予感】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 17:48:39.68 ID:wMc2nJQ0
>>914
……なら、あえて貰っておこうか。

さて、蜂の巣になるわけにはいかないな。せめて女王蜂を持ってきてくれないと。

【……え?】
【その場から、後ろに移動しつつ紅色の六芒星を空中に描く】
【その魔法陣は白い魔力弾を受け止めていく。威力しだいでは魔法陣が消えるだろう】
【ところで、先ほど描いた魔法陣も、紅色。はたして、何かの偶然だろうか】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:51:42.49 ID:mNrs9uso
>>917

……あ、ひだりさん

【と、声をかけて】

あ………

【しまった…と言う様に閉口した】
【声をかけて「その後」が思いつかないからだ】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:53:51.64 ID:Ynl1q.SO
>>915
『ん〜〜〜〜〜?』
【暫くジロジロしていたが、少年に話し掛けられたのに気付いてそちらの少女から離れ】

『あら、あんまり知り合いに似てたもんですからつい。ごめんなさいですから………』
【こちらの少女は適当ながらも確かめようの無い事を言い、ごまかそうとする】
【この時、こちらの少女も……何か直感だろうか?そちらの少女に違和感を感じていた】

それにしても………散歩かな?仲が良さそうでなによりじゃあないか、うん。
【青年の方は特に違和感を覚えていないのか………それとも覚えていて言わないだけなのか】
【とにかく、穏和そうな口調で話題を持ち掛けた】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:54:02.02 ID:c3t0P3A0
>>920

……え?

【彼の声が聞こえ、ぴたりと歩むのを止める】
【そのまま、視線を―――ベンチへと向けて、彼を確認】

………

【無言で顔を赤くしていき】
【思わず、一歩後退した】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:56:05.52 ID:mIVpbIDO
>>918

エン○レスエイトについてだな

【メタにはメタを!】

あ、おい止めろ

【そう言いながらも脱がされてしまう】
【お約束ですねww】

ったく、そんなに大袈裟なことじゃねぇだろが

【そうぶつぶつ呟く背中には大きく千手観音の入れ墨が】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:56:20.20 ID:pM0BPYDO
>>919

ああ、そりゃあ残念
あっしに蜂を捕まえる技術なんてありやせんでさぁ!
【魔翌力弾は銃弾程威力は無いにしろ、攻撃の威力は高い、更に連射しているので魔法陣を消す事は難しくなかった】

逃がしゃしませんぜい!!
【魔法陣を消して撃つのを止め、体制を立て直し、かなり低い体制から体を起こしながら女と距離を詰めようとする】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 17:58:22.01 ID:mNrs9uso
>>922

………いや、下がられると困るんですが

【正しくは「下がられても」だが】
【頬を掻いてう〜んと唸ってから手招きする】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:01:50.76 ID:c3t0P3A0
>>925

……スミマセン

【(´・ω・`)となりながら、手招きに気づくと】
【困惑した表情でベンチに近づき】

……な、何の用なの?

【彼の前に立つと、小首を傾げて尋ねる】
【口調が素になり、素っ気無い態度である】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:01:58.38 ID:wMc2nJQ0
>>924
【魔法陣の消滅を確認して】
【ついでに打ち破った銃弾が頬を掠める】

なら蜂の巣にするのは諦めることだな。

【さらにバックステップしながら、男の足首のあたりの高さに五芒星を地面と水平に描く】
【五芒星に触れても、何も起こらない。牽制が目的だろうか】
【バックステップの方が遅いため、五芒星に怯まず接近すれば、至近距離といって差し支えのない距離になる】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:04:16.22 ID:8HfV3m20
>>921
ふーん、そっか……

「そっかー」

(……知り合いに似てた、か)

【少年はそう言って視線を青年に戻す】
【何か、少年も違和感のような何かを感じた】
【少女はやはりオウムのように少年の言葉を一部分繰り返した】
【結局違和感の正体はつかめない】

いや、宿探しってとこかな
そうかい?昨日会ったばかりなんだけど、この子とは

【苦笑してこちらの少女を見た後そう言う】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:04:49.54 ID:mNrs9uso
>>926

何の用…と、言われましても

【う〜ん、と小さく困った様に笑い】

隣、座りませんか?

【ベンチの端に詰めてひだりが座れるスペースを作る】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:05:52.82 ID:RDNiWJoo
>>923
良くも悪くも話題になりましたからねぇ・・・
挑戦的作品には批判は付き物ですよ
だから我々は生暖かい眼で見守らないと駄目なんです!
もっとも私はアニメDVD・グッズ等は購入しませんが・・・

【雑談を交えつつ】

って!

【剥ぎ取った上着越しに見る千手観音】

わぁ・・・
(本当に絵が描いてあるんだ・・・)

【が、少女にとって893も異世界ファンタジー住人の一人という感覚】
【特に偏見なども無い、「こういう人たちはそういう絵を描いている」程度の認識だ】

さぁ、包帯を巻きますから・・・

【傷口の汚れをを水筒の水で洗い流し】
【包帯を巻き始める―――】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:06:10.33 ID:pM0BPYDO
>>927

そうですねぃ…
【急に走るのを止め立ち止まる】
【それにより五芒星はギリギリで当たらず】

…んじゃ、諦めるとしまさぁ
【狼の口から大量の紫煙を吐き出しながら】
【二つの銃を、高く高く投げ上げる】
【…しかし、今までの彼の言動からして何処まで信じられるのか…?】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:07:27.21 ID:c3t0P3A0
>>929

…座る

【こくっと小さく頷き、ちょこんと腰掛ける】

…はぁ

【俯き、深いため息を吐いた】
【其れから、無言―――なんかもう、気まずいの境地】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:08:56.18 ID:CgAuq5c0
【丘】

イデッ。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪の少年】
【が、スケボーで斜面を滑り落ちてたら暗くなって見えなかった地面の石にぶつかり転んだ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:10:34.22 ID:mNrs9uso
>>932

……………ひだりさん。

【沈黙を破る様に口を開く】
【目線は正面…ひだりの方を向かないまま】

え〜っと〜〜〜―――――…………

【内心凄まじく焦っている為次の言葉が中々見つからない様子】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:11:27.35 ID:wMc2nJQ0
>>931
(……触れて、ないな)
……諦めてくれたか。
(……嘘である可能性もある。用心だ)

【そしてさらにバックステップ……壁に、遮られた】

(……下がりすぎたな)

【足元に巨大な円を描く。そして、その内部に線が引かれていく】
【壁の反対側にも描かれているが、見えないはずなので恐らく半円に近い状態で見えているだろう】
【ちなみに、これも含めて「描く」という動作をこの女は一切何も使わずにやっている】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:11:49.74 ID:mIVpbIDO
>>930

らしいな、俺の中の人は一期しか見てないから
エ○ドレスエイトって名称しか知らんらしいが

【ククッと笑い】

ん?どうした?

【声を出した少女を一度不思議そうに見て】

っっ、ってぇ・・・

【水をかけられたときに傷に染みたのか顔をしかめ】

そういや、お前いつ戻ってきたんだ?
店もずっと休みみたいだったしよ
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:15:52.36 ID:c3t0P3A0
>>934

…あー

【焦っている彼に、ぽつりと】

…らぶちゃんと、知り合いだったの?

【無難な問いかけをして、話題作りを図った】
【取りあえず、この空気を扶植せねばと思ったのだろうか】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:16:38.86 ID:pM0BPYDO
>>935

えぇ、諦めました
…ま、嘘ですけどねぃ
【突如、彼の吐き出した煙から狼の唸り声が響き】
【煙が狼の形を取って飛び出し、女の右腕に噛み付こうとする】
【噛み付かれても威力は低いし、煙なので簡単に打ち消せるが、噛み付けば首を左右に激しく振るので動作の邪魔になるだろう】

【そして、彼が投げ上げた二つの銃が落下してくる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:18:29.65 ID:mNrs9uso
>>937

ああ、いえ先程初めて会いました
適当に公園をブラついていたら…ポカーンとしてたので

【小さく笑って】

ひだりさんは…えっと
先程、呼び出されたんですよね?

【申し訳なさそうに尋ねた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:18:32.76 ID:Ynl1q.SO
>>928
『……そうですから!そうですから!』
【あくまでも、白を切り通すつもりのようである……ただ、嘘は下手なようだ】
【当然だが、少年から違和感を感じられている事には気付いていないらしい】

宿探し、か。成る程ね………お父さんとお母さんは?見れば君らはまだ子供のようだが。………それに昨日出会ったとは?少年よ、詳しく話を聞いてもいいかな?
【青年は良心で言っているのだろうが………何やら、思惑があるのかも知れない】
【視線は、二人共そちらの少女に向いている】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:19:23.48 ID:RDNiWJoo
>>936
いえいえ、正直1期で十分満腹ですよ。
2期は「食後に出てくるメインディッシュ」みたいなもんでした
【こちらも可笑しそうに笑い】

はいっ、完了っと!

【腕に包帯を巻き終わり】

早めにお医者さんに掛かったほうがいいですよー

【肩をトンと叩く】

えぇ・・・
つい先ほど戻ってきたところですよ

森であった女の子に「最近は機関の活動も落ち着いてきた」と聞きましたし・・・

それに・・・私は森で・・・
「世界を守る紳士様」に会いましたから・・・

【頬を赤らめ下を向き】
【水晶の花飾りを手で押さえる】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:22:07.00 ID:c3t0P3A0
>>939

ポカーンとしてたって…ふふ、結構ぼーっとする子だからね

【くすくすと、楽しそうに笑ってから】

…え、ええ、そうよ

【こくりと頷いて、顔を上げ】
【彼へと向いた】

…まあ、そんな迷惑には感じてないし…気にしなくて、良いから

【其れだけ、ツンとした態度で告げる】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:22:35.29 ID:wMc2nJQ0
>>938
それはまあ、そうだろうな。
そして、能力者くさい力を使うな。……その煙には消えてもらおう。

【描き終わった】
【描かれたそれは、半分隠れてはいるが、正7/2角形。要するに足の多い星】
【そして、その魔法陣から、威力を伴った魔力の波が押し寄せる】
【煙の狼を打ち消し、男に襲い掛かる。ついでに女の後ろの壁にひびが入る】
【下手な高さであれば、二つの銃にも影響を与えるだろう】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:24:39.47 ID:mNrs9uso
>>942

アハハ………

【ちょっと引き攣った様な笑み】
【ポカンとしてた理由はもう察しに察しまくってるからだ】

そう言えば…DVDがどうとか言ってましたがそれは?

【純粋に気になったので尋ねた】
【中身も気になってます】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:27:07.57 ID:8HfV3m20
>>940
分かったから

「からー」

【苦笑して言う】
【ウソ、というのは分かったが】

ああ、オレは異世界人だからこの世界に家族はいない、まあ元の世界にもいないけど

【一つ目の質問にはそう答える】
【そして】

(……そう尋ねる、ということはあちらさんも何か違和感が、と考えていいかな…)

浜辺で鉄製の箱の中に入っていた、ってところか
……こっちからも質問いいかい?

【二つ目の質問に答えると同時に、そう聞いた】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:27:26.30 ID:c3t0P3A0
>>944



【彼の引き攣った笑みを見て、きょとんとする】
【理由を知らない彼女】

【でぃーぶいでぃーという単語を耳にして、ビクッと驚くと】
【身体を小動物のように振るわせ始め、顔をさーっと青くし】

……キニシナイデ

【カタコトで答えた】
【聞いてはいけない事だったようです】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:27:35.40 ID:mIVpbIDO
>>941

胃もたれしちまいそうだな・・・

【DVD借りるの止めとこう・・・】

って!叩くな馬鹿・・・

ほぉそうか

つーか、何だその紳士様って?
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:28:44.35 ID:pM0BPYDO
>>943

うおっとと!
【慌てて両腕を伸ばして銃をキャッチし】

タ、タンマタンマ―――っつっても無駄でしょうねぃ!?
【腕を体の前で交差させ、魔翌力の並を受ける】
【が、その衝撃で受けてる間もダメージをくらいながら後ろに押し出されていく】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:29:31.27 ID:mNrs9uso
>>946

………はい

【一先ず気にしない事にした】
【今度らぶみに会ったら聞こうと心に決めて】

……此処までお膳立てされて何もしない訳にはいかないか

【小さく息を吐き】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 18:30:21.54 ID:RDNiWJoo
>>947
借りてもいいと思いますよ?
もっとも映画もちょっと興味ありますけど

って、紳士様は紳士様ですよー

【頬を赤らめ】

からかわないで下さいよー

【肩を叩く】 
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:33:01.27 ID:c3t0P3A0
>>949

お膳立て―――――…って

【あの子、また余計な事を…と不満を口にしてから】
【小さく嘆息を吐くと】

…何をするの?

【瞳を細めながら、幼い少女の顔で、女性の様に微笑んだ】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:37:19.82 ID:Ynl1q.SO
>>945
『ほ、本当に嘘じゃ無いですから!』
【嘘だと言われた訳でも無いのにこんな事を言ってしまう辺り、本当に「嘘は付けないタイプ」なのだろう】

それは気の毒だな………ただ、俺にも余裕が無くてね。住居では協力出来そうに無いかな…
【これは本心からの言葉であり、実際に少年の事を心配しているのだろう………しかし】

『!』
鉄製の箱に………はは、成る程、そうかそうか。
【青年のこの口調、信じていない口調では無く「信じた上で納得している」口調………そして少女は「はっ」という感じの表情をした………】
【つまりこの青年と少女……少なくとも鉄製の箱に入った子供を知っている】

ああ………いいよ。どんな質問でも出来る限り答えよう。
【穏和な風を装い、少年に言うが…………】
【闇の本性を抑え切れないのも、また事実。表情にはそれが僅かに浮かんでいる】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:38:33.73 ID:mNrs9uso
>>951

…………ひだりさん

【ひだりの方を向いて、少し…間を開ける】
【さて、どう言ったモノか】
【彼の頭はそれだけを考え】
【それだけを考え】
【それだけを考え】
【考えた故に】
【それだけしか見て無かった為に】

私だけのものになって頂けませんか

【……うん、ちょっとズレた。言うべき言葉の方向を軽く(?)誤ってる】
【多分思い返して自分も悶えるだろう。そんな言葉を言ったら】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 18:40:49.14 ID:RDNiWJoo
/次スレ出来たよ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269077949/
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:42:08.67 ID:c3t0P3A0
>>953

――――……あー、その

【なんかもう、羞恥で死んでしまいそうだった】
【顔を両手で覆い隠してから、俯くと】

…ありがとうございます

【くぐもった声で、静かに答えてから】
【よろりと力無く立ち上がって】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:44:21.74 ID:mIVpbIDO
>>950

なんだそりゃ・・・

【また首を傾げ】

って!いやからかってぇもねーだろ

【痛がりながらそう言う】

/すいません、次遅くなりそうですorz

/もしあれだったらここで切ってもらってもかまいません
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:44:53.08 ID:mNrs9uso
>>955

……………

【現在頭の中にノイズが走っております】
【自分でも何故こんな言葉しか出なかったのかと思って】
【ボッと顔を赤くすると】

…ぅぉぉぉぉぉぉぉぉ

【呻きだした】
【こうしてこの男に新たな黒歴史が(ry】
【9割9分もうダメだと思ってます】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:47:16.51 ID:8HfV3m20
>>952
いや言ってないよ

「ないよー」

【とりあえず、ツッコミ】

ハハハ、気持ちだけでも受け取っておくよ

【ヘラヘラと笑ってそう言う】

……まあ、大体分かった
オレが聞きたいことは二つだ
まず一つ、キミらも、「それ」を知っているのか?

「……!?」

【「それ」は恐らくケツァル・コアトルを指す言葉だろう】
【少女は驚きの眼で少年を見た】

そしてもう一つ

【そして少年はしっかりと青年を見据える】

「戦う」つもりか?
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:48:11.42 ID:c3t0P3A0
>>957

…嬉しかった

【両の手を離して、彼へと向き直る】
【顔を赤くして、柔和に微笑む彼女が居た】

…ばいばい、「紅葉君」

【静かに、小さく呟くと】
【たたたっと走り出し、公園を出て行こうとする】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:50:16.01 ID:mNrs9uso
>>959

…………ええ、また

【泣きそうになりながらもその背を見…】

【グゥゥゥゥゥゥ】
【別れの間際、コイツの腹が鳴った】
【・・デパ地下の試食巡りだけじゃ足りないと言うのか!?】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 18:50:24.01 ID:ERimkUMo
【山の麓】

いねぇわ
何処行ったんだろう
――2日でそれ程長い距離を進めるとは思わないし

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:54:17.12 ID:c3t0P3A0
>>960

【その音に―――ぴたり、と立ち止まると】

…そ、その

【背を向けたまま】

…ここ、今度ご馳走するからっ!必ず!!

【快活に叫ぶと、走って公園を出て行った】
【今は顔を合わせるのも恥ずかしいのか――――其れが精一杯だったようだ】

/色々とすみません、お疲れ様でしたー!
/では森島君と飲みに行って来まry
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:54:40.71 ID:CgAuq5c0
【コーヒーハ・ウスの前】

【「相変わらず暇だな。」】
【いつもの黄土色のではなく、店員の格好をした茶髪の青年がいる】
【暗くなったお店の前で、風にあたっている】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 18:55:01.11 ID:wMc2nJQ0
>>948
無駄だ。……が、時間のほうは非情だったな。

【魔法陣が消えると同時、波も収まる】
【男に向けて、黒い五芒星を縦向きに「撃ち出す」】
【よほど硬いものでなければ、五芒星に触れた時に切れるだろう】
【だが、横からであれば切れずに触れることが出来る】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:55:47.40 ID:mNrs9uso
>>962

……………

【自分以外誰も居なくなった公園】
【ベンチに佇む彼は思うのだ】

誰か俺を殺せ

【まさか黒歴史になろうとh(ry】

/お疲れ様〜
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 18:56:33.67 ID:tI2JxkAO
>>963

うう…
【茶髪黒瞳で赤いカチューシャを付けて赤いダウンを着た青年が入ってくる】

聞いてくれよマスター…
【カウンター席に座る】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:00:22.84 ID:CgAuq5c0
>>966

【なんとなーく】
【いろんな人を観察してたら】
【なんか入ってきそうな>>966を発見したためすぐに店内へ】

【案の定、入ってきたので】
【頼まれていないコーヒーを出しながら】
【「どうしました?」】
【と響かせる】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:01:16.39 ID:Ynl1q.SO
>>958
『ふ、不覚っ!このデイドリィム一生の不覚ですから!』
【頭を抱えて転げ回る………大通りである。かなり迷惑かつ危険だ】
【が、すぐに青年に抱き抱えられた為奇跡的に事無きを得た】

はは、そうかい。力になれなくてすまないなぁ………
【こちらもへらりと笑いながら軽い口調で言うが………】

ん、君が言う「それ」が何を指すのか知らないが…………恐らく俺と同じ事を考えていると踏まえて答えさせて貰うぜ?
【一瞬だけ間を空けて】

YES,I am………!いかにも俺は「Quetzalcoatl」を知っている。そして、君がその気ならば戦う準備は………!
『出来ているですから!』
【青年はまるで「いつでも」勝てるとでも言うかのような余裕たっぷりの口調で、笑いを浮かべながら少年に言う………自分から仕掛ける気は無いのか?】
【そして最後の一言は抱き抱えられている少女が言った。ビシッと少年を指差しながら………】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:02:30.61 ID:tI2JxkAO
>>967

あぁどうも…
【コーヒーを受け取る】

弟が弟が…
少女をお持ち帰りしてきやがったぁあぁあああああ!
【頭を抱えてテーブルに伏せる】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:03:11.63 ID:pM0BPYDO
>>964

…っク!!
【衝撃の余波によりすぐには動けず】
【五芒星が前に出ていた右腕を切り裂き】
【彼は両腕を下ろし、コートの中に入れ前のめりに倒れる】

――ヒャハァ…
【しかし、倒れた瞬間微かに笑うと同時に、『何か高い音』がする】
【そして三個程彼の元から転がり出る小さい物】

【ピンの抜けた、破裂寸前のスモークグレネード】

/すいません、飯食ってきます
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:04:24.86 ID:CgAuq5c0
>>969

……。
【「つまり、先を越されたって意味ですか?」】
【頭を抱えて伏せた青年に、そう響かせる】
【正直どういうことなのか分からないので】
【予想でそう響かせてみた、だけ】

【「あ、あと自分マスターじゃなくて店員ですからねー。」】
【ついでに先ほどの青年の言葉に訂正を】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:09:46.93 ID:tI2JxkAO
>>971

違あーう!
いやね、何か知らんがいきなり連れて帰って来て『拾ったから一緒に住む』とかいいだしましてね…
正直わけがわからない…
【ため息をつきながら】

あぁ失礼…
てゆうかシモンさんでしょ?
一回公園で話した事がある番怒ですよー
まぁ覚えてないでしょうけど
【苦笑しながら】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:13:04.63 ID:CgAuq5c0
>>972

【「兄に彼女がいないのに弟が女の子を連れてくる……」】
【「つまり、先を越されたということなのでは!」】
【「拾ったっていうのはナンパしてきたという意味でしょう多分。」】
【なぜか彼女いないということにしている】

【「あ、そういえば、そういえば。」】
【いまさら思い出したようで】
【忘れててごめんなさいと頭を下げる】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:13:54.63 ID:c3t0P3A0
【路地裏】

――――……こっそり、抜け出して来てしまいました…

【腰まで届き、乱雑に切り揃えられた黒髪、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【赤リボン黒セーラー服、青い首輪を着け氷嚢を額に当てた女性と】

「い、いけないことだよ?…だってだって、わんちーまだ体調良くないのに…?
 きっとベリルもカンカンだよ?どうするんだよ?」

【やたらと語尾に疑問符を付ける】
【頭の上でお団子を作り、ぱっちりとした可愛い瞳が特徴的な半透明のメイドが】

…大丈夫ですよ、ちょっと出ただけ…です、えるこ様

「様付けはいいってのに…ほんとに?ほんとにだいじょうぶなんだよ?」

【不安げなメイドと、歩を進める女性】

/予約です
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:16:42.28 ID:tI2JxkAO
>>973

グサリ

うぐ…そんなメンタル攻撃しないで…
【胸を抑えて倒れる】
しかし一緒に住むってのはなぁ…

ああ思い出してくれたならいいんです!
【笑顔】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:18:24.51 ID:8HfV3m20
>>968
いや、別にいいさ

【そして】

正直言うと戦うつもりはないんだけど
……どの道戦わなきゃいけないようなんでね
戦いに慣れるためにも―――

【左手に持った刀を右手で抜く】
【柄、鞘、刀身、全てが血のように赤い】

―――戦わせてもらうぞッッ!!

「もらうぞ!」

【鞘を左側に捨てて、少年は左手を、少女は右手を二人に向ける】
【少年の左手が突如、放電し始めた】

こっちから行かせてもらう!!

【そちらから動かないのを見て、向けた左手から二人目がけ一直線の電流を放つ】
【電流は、少年の静電気を少し強くしたもの】
【故に、即死だとか気絶だとかそれほど高威力のものではない】

(やっぱり痛いなこれ……ッッ)

【そしてそれは使用者である少年にもダメージを与える】
【一瞬の隙が少年に出来た】

【尚、少女は少年の左側に立ったまま、なにもしない】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:18:37.56 ID:NzdSmFco
>>974

魔翌力を込めるって言ったってなあ…
魔法なんて使えないし…

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が、数メートル先の角から出て来る】

いや、そもそも渡すにしても何処に居るのかさえ分からないんだった
水の国を離れるわけにも行かないし…

【二人の存在には気づいていないのだろう】
【立ち止まると、ぶつぶつ独り言を言っている】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:20:18.26 ID:RDNiWJoo
>>956

って、まぁ、そういう私のことはいいとして・・・

【一呼吸置き】

で、山さんはこんな路地裏で悪人成敗ですか?

/いえいえ、切るなんてとんでもない!
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:20:26.73 ID:CgAuq5c0
>>975

【「きっと其のうち、その女の子も貴方の魅力に気づいて」】
【「弟から寝返るかも知れませんよ。」】
【「一緒に住むというのも悪くない」】
【ふざけているのか少しニヤけ気味】

【「コーヒーは冷めないうちに。」】
【おいたコーヒーを、青年の前へと滑らすように置く】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:22:57.88 ID:c3t0P3A0
>>977

「…おろ?誰か居るみたいだよ?」

…え?

【きょとんとした表情で、メイドが向いている方を見ると】

ッッ!?――――――やだ、嘘…森島、く

【はっと息を呑み、後ずさる】
【からん、と―――足元に何かあったのか、其れに当たって、立ち止まる】

しまッ――――!?

【その音、そしてわんこの声で、彼女らに気づくだろう】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:24:07.78 ID:tI2JxkAO
>>979

そんなNTRなんて!
でも何か不思議な子で気まずいんだよなー
【腕を組みながら】
あっ頂きます
【コーヒーを口に運ぶ】
うむ上手い、いい仕事してますなぁ
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 19:25:48.31 ID:ERimkUMo
【山】

・・・家にもいないとなると

―――

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が】
【木造山小屋の前に立っていた】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:27:23.85 ID:NzdSmFco
>>980

――――――――――ん?

【物音に機敏に反応すると、二人の方に顔を向け】

ああ、わんこちゃんじゃないのですか!
捜していたのですよ、いやー、見つけられて良かったのです

【にっこりと笑いながら歩を進め】

――――――――――・・・幽霊?

【色々と突っ込みたいところはあったのだが】
【ひとまずは半透明のメイドさんが気になったようで】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/20(土) 19:30:20.14 ID:v3PHovQo
【公園】

ふー・・・・・・・満腹になると眠くなりますねえ
さてさて、然程頭も回りませんが・・・・どうしましょ

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女がベンチに転がっている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても分かる】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:31:49.61 ID:c3t0P3A0
>>983

え、あ、うん…久しぶ――――

【見つかって観念したのか、ぎこちなく微笑みながら】
【彼が歩み寄ってくるのに、ぴしりと硬直する】

―――――…森島君…少し、私と距離を置いて下さい…

【其れだけ、恥ずかしそうに告げると】

「う?なんだか、気にされちゃったようだよ?」

【メイドはぴょこんと小首を傾げて】

「如何にも、幽霊なんだよ?幽霊でメイドさんなんだよ?」

【にっこり微笑み、恭しくわんこの後ろに下がった】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:32:06.85 ID:CgAuq5c0
>>981

【「ま、自分はそういうのはご免ですけどねー。」】
【自分で言い出したことなのにそういい流すと】
【「というか、嫌なら住むのは駄目って言えばいいんじゃないですか?」】
【気まずい、を、嫌、という風に変換して捉えた】

【青年の感想に表情を和らげ微笑む】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:34:39.23 ID:wMc2nJQ0
>>970
何だ今の音は……!

【一瞬見えたグレネードに、バックステップしようとしたが、壁に阻まれる】
【結果、視界が煙に覆われた】

(クッ……だが、視界が悪いのは相手も同じ……)

【魔法陣の円だけを空間に描く】

/把握しましたー。というかそれを見た後すぐに飯だったのでこちらは食べてました。すみません。
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:35:30.34 ID:tI2JxkAO
>>986

いや、何かその子捨て子らしくてね…
むざむざほうり出すってのも気が引けるんですよねー
【ため息まじりに】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:37:58.43 ID:Ynl1q.SO
>>976
いいだろう……君が望むのならば相手をしようじゃあないか?
【放たれた電撃に対して、青年達はどこまでも無抵抗だ】
【このままでは青年達に電撃が命中する……しかし次の瞬間】

『とお!!………こ、こんなもんですから?』
【抱き抱えられている少女の腹から大量の黒い包帯が「生成」、それがまるで生き物のように伸び何重にも重なり合う事で電撃から青年と少女を護ったのだ】

じゃ、次はこっちの番かな………PH−ウィップッ!!
【青年の両手に黒い液体状の鞭が「生成」】
【それを少年と少女のそれぞれ左手と右手目掛けて振るう………ちなみに、これによりこちらの少女は落下、地面に着地する】
【鞭が命中すれはただ痛いだけでは無く、その部分が少し痒くなるだろう】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:38:52.59 ID:NzdSmFco
>>985

――――――――――・・・?

【きょとんとした顔で、わんこの様子を見て】
【手にしている氷嚢に目を遣ると、手をポン、と打ちつけ】

風邪なのですか、わんこちゃん?
僕は生まれてこの方風邪なんて引いた事無いから、伝染る心配しなくてもいいのですよ?

【優しい、相手を気遣うような笑みを浮かべて】
【わんこの頬に手を当てて、体温を確認しようとしつつ】

幽霊的な存在に会うのは、これで三回目なのですよ
それにしてもわんこちゃん、お嬢様だったのです?

【メイドに向かって問いかける】

/申し訳ない、飯です
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:39:16.67 ID:pM0BPYDO
>>987

【煙の中で、パリン!という何かが割れる音】
【続いて、強いアルコール臭と狼の唸り声が聞こえるだろう】

さぁてさて…
【煙の中で立ち上がり】

ここから一気に、奇跡の逆転劇といきやしょうか?
【濃い煙の中で、葉巻の煙で出来た二頭の狼が女に飛び掛かりそれぞれ両腕に噛み付こうとする】

/ただいまっす
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:43:35.45 ID:CgAuq5c0
>>988

【「なるほどねぇ……。」】
【「じゃあ、仕方ないんで養ってあげてください」】
【頑張ってね、と笑顔で響かせる】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:45:58.38 ID:wMc2nJQ0
>>991
(こんな視界の中で……何を……!)

【片方の狼に、描いた五芒星を当てて防御】
【だが、もう片方の狼に左腕に噛み付かれる】

クッ……放せ!
(煙……追撃の可能性もあるというのに)

/おかえりんさい
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:46:17.78 ID:c3t0P3A0
>>990

か、風邪じゃなくて、その

【慌てて訂正しようと、視線を泳がせ】
【額に手を当てられ、何故かぽっと顔を赤くして】

……っ!!

【数秒当てられてから、ぶんぶんと首を真横に振り、其れを拒否しようとするだろう】
【ちなみに、体温は非常に高くなっている】

「三回目だなんて、幽霊に縁が有り過ぎるんだよ?…着流し君は、霊魂でも引き寄せる体質なのかな?」

【メイドが、彼女の背後から声を掛けて】

「違うんだよ?私は友達に頼まれて、わんちーのお世話を任されているだけなんだよ?
 わんちーは、お嬢様じゃあ無いんだよ?」

【やたらと疑問符の多い口調だ】

「そんな私は御前崎えるこ、なんだよ?…私は、着流し君の名前を知りたいと思うんだよ?」

【にっこり】

/了解しました
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:49:14.96 ID:8HfV3m20
>>989
防がれたか……!

(相手の能力は……黒い包帯?)

【重なった黒い包帯に電撃を防がれたのを見てそう思考する】

くっ!!

(そして液体状の…ムチ、か)

【少年は右手に持った刀で鞭をガードしようと試みる】

「ムーンライトフラワー(月光花)!!」

【一方少女は、左手を突き出したまま】
【突如少女の手前の地面から人一人分の太さである、植物の「つる」が出現】
【同じく鞭を防ごうとするだろう】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:51:03.65 ID:tI2JxkAO
>>992

そうですねぅ…
ピピピ
んあもしもし?
『兄貴、焼肉行くから金貸して』
はぁ?お前何言って
『いいから貸してよ』
わかったよ…
ピ
弟から電話でした…
ハァ…じゃあ帰ります…
お代はここに
【代金を置いてとぼとぼ帰る】

/乙でした!
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:52:29.06 ID:pM0BPYDO
>>993

【狼は噛み付いたまま首を激しく振り、女の行動を阻害するだろう】

ク…ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【突如、女の前方の地面が燃え上がる】
【そして煙の中に浮かび上がる、炎の塊】
【その炎の塊が】

…ぃよいっしょぉ!!!!
【女に向かって投げられる】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:53:30.63 ID:CgAuq5c0
>>996

【「コーヒーはこちらが勝手に出したからお代はいりま……」】
【響かせてる途中に店を出て行ってしまったようだ】

/お疲れ様でした。
/また絡んでくださいもしくはいつかからませてくださいね。
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/20(土) 19:53:39.70 ID:Ynl1q.SO
>>995
はは、中々やるじゃないか。
【刀とつるで鞭による攻撃を防御されるが、青年はあくまでも焦らない】
【両手の鞭は消滅、代わりに青年の右手に出現したのは……】

PH−バズーカ。これならどうかな?
【液体状の砲弾だった】
【その砲弾が少年の顔目掛けて放たれる………少女の守りは固いという判断の上での攻撃だ】

『…………』
【少女は、今の所攻撃に移る気配は無い】

/飯です
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/20(土) 19:57:02.52 ID:wMc2nJQ0
>>997
(ダメージは殆どない……むしろこれは放って置くべきか……?)

【左腕で暴れる煙を無視して】
【蒼色の六芒星を描く】
【それは炎の塊を受け止め、それの温度を下げていく】
【さらにそれをはさむように同じ物を描く】

(……この視界は戦いづらいな)

【なにやら思案している。だけ】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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