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【今日の希望は】能力者スレ【明日への道】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 20:22:58.81 ID:20y/6ek0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269077949/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 20:26:37.76 ID:QTTEI2ko
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 20:26:53.36 ID:WOKSarEo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 20:27:26.36 ID:wsdpzxAo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 20:27:32.45 ID:d3THw0Mo
>>1乙である
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 20:29:06.28 ID:CUm3uoUo
>>1乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 20:47:08.37 ID:TJZfq/ko
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:01:52.34 ID:qYgxB7wo
いちおつ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:06:17.46 ID:DShPYDgo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:09:41.97 ID:.dLCkQSO
>>1

>>985
そうでしょうかー?
技を磨くにせよ、人道を往くにせよ、矢っ張り考えるだけで行動しなければ始まらない。

その人らしい口癖だと、思いますよ。私見ですが……
【笑みを絶やさず、そう言って】
【困ったように頬を掻きつつ、続ける】

確かに…………「身体で覚えろ」
って、言うが速いか手加減無しの一撃が飛んで来た時は、正直死ぬかと思いましたが

でも、今の僕が有るのは間違い無くあの人の御蔭です
【頷きつつ、隣で剣を構えて】
【同じく、振り下ろす】

――全く以て、同意見ですね
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:09:42.76 ID:oj7jvUg0
>>1乙しながら歩いて行くんですよー
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:10:44.16 ID:uP0GGAAO
>>1

>>前997

【和室の光景に絶句し、それからちょっと天一を見て……】
【雛≫天一の方程式が――この一瞬だけ、成り立ってしまった】

清巌、あの……あれだ
“太陽”を助けてくれたら……逃げない

【持ち掛けたのは 交 換 条 件 】
【ハイリスクローリターンな気がするが、決して気にしてはいけない】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:10:58.80 ID:g8EdQgE0
>>1

>>999

ぐるぐるー
くるくるくるくるくるくる!!!

【さらに回転が加速し、空に本格的に飛び始める】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:11:48.76 ID:20y/6ek0
>>1000
べーっだ! ここまでおいでー!

【そのまま宝箱を蹴り、宙に浮かぶ】
【ふよふよ浮翌遊しながら、少しずつ遠ざかっていく】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:11:58.20 ID:.jzgmcSO
>>996
知りませんわよ!
【口調が変化し】
【再び鬼のような殺気と威圧を放ち、仮面に向かって鋼鉄のようにかたくなった頭で頭突きを放ち脳を揺らさせようとする】
【抱きしめてるため避けるのはむずかしいだろう】

『ああ…音子が優しく言ってたのに魔翌力をだすから音女が怒っちゃった〜』
『《妖》は色んな種類があるよ〜』
【のんびり】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:12:17.70 ID:CUm3uoUo
>>988

ん、友達だもんね。
【らぶみの強い抱擁に答えるように力を篭め】
【自分の左手をらぶみの腰、右手を頭に回すようにして】
【らぶみの頭を撫でようとしながら】

……警告ありがと、らぶみちゃん。
――機関、か……
【注意に対し礼の言葉を述べ】
【ふと何かを思案し始める】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:13:00.35 ID:UfHiFx60
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:13:32.39 ID:TJZfq/ko
>>12

んぇ……?太陽君がどないしたん?

【「助けてくれたら」の言葉に不穏なモノを感じつつ】
【フラフラとした足取りで其方へ向かう】

【……あ、雛の口が開かれた】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:13:59.41 ID:BTnoK.AO
>>13

おおう、人間ヘリコプター…

おーい、空に行っても元気でなー

【手を振りながら】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:14:23.08 ID:oj7jvUg0
>>16

はわわ……

【頭を撫でられ、顔をぽっと赤くしてから】
【楽しそうに、くすくす笑った】

……あれ、どうした?

【彼女の思案する様子に、ふと不安を感じて】

……まさか、被害に遭ってる…とか?
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:15:27.12 ID:uP0GGAAO
>>18

【心の中で小さくガッツポーズ】
【……酷い話だ】

【そして相手が近付いてきたので、襖をそのまま勢いよく開くだろう】

凜、ストップ

【……名前知ってていいよね?】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:16:00.77 ID:qYgxB7wo
【公園】

N'ak Kode Tihs Ot Tuyg…

【薄紫のロングヘアーに赤と青のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

【そんな少女が一人】
【ベンチに座り、何かを呟いている】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:18:33.42 ID:nqJ4ajco
>>14

【宝箱のスピードを上げれば、追いつけるかもしれない】
【しかし、それはせずに】

ぜっっったい!
逃がさない!

【少年のほうに向けられた右袖から、青銅の鎖が三本飛び出す】
【宙を海蛇のように飛行して、絡み付こうとする】
【彼をグルグル巻きにすることに成功すれば、そのままこちらに引き寄せられるだろう】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:19:01.89 ID:Eny4Iuco
>>1様、お疲れ様です。

>>10
『人道』の修行とは元々、精神修行が主なものなのです。
滝に打たれたり、座禅を組んだりのですね。

その中で彼だけが、肉体を基礎とした鍛錬を行なっていたのです。
勿論、精神修行の方も相当な量を積んだのですが・・・。
まぁ、結果が僕です。
貴方にそういってもらえて、恐らく師も喜んでますよ。
【ふふ、と笑い、再び剣を振り下ろす】

同じような方なんですね、僕の師と。
ふふ、似すぎるくらいだ。
【意外な共通点に話していて気づき、剣を振りつつも、にこりと笑みを零す】

『師』と言う『人』が居て、僕は強くなり。
『仲間』と言う『人』が居て、僕は高めあい。
『親』と言う『人』が居て、僕は生れ落ちた。
『人』は『人』の積み重ねの中にある・・・素晴らしいことですよね、これは。
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:19:08.13 ID:g8EdQgE0
>>19

風技

【回転しながら体をまるめ】

爆風大喝采!!

【急に止まり回転によりためていた空気の渦を一気に周囲に放つ】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:21:09.74 ID:QOxHgSU0
>>1

>>15
ぐぅっ!!
【鋼鉄とも言える頭突きは、まさに福面の正面を捉えていた】
【クッションに何かを強くぶつけたような鈍い共に、頭が大きく後ろへ仰け反る】

…ぅふっふ〜、先手取られちゃいましたぁ〜…!
【仰け反った頭をすっと前に戻し、不気味な福面を前へと押し出す】
【福面の額には小さな亀裂が入っており、少なからずダメージは受けているはずだ】
【しかしどういう事か、あまり痛みを感じていないようにすら見える】

では、今度はこっちが〜…。
【腰から刃渡り30cm程の短刀を取り出すと、それを彼女に対して脇から振り下ろそうとする】
【所詮はただの短刀、彼女が鉄のような硬さを誇っていれば弾かれる、場合によっては折れるかもしれない】

『では後で詳しい話を…って、くっそ、おっぱじめやがった!止めなくて良いのか!?』
【般若面の人物は、日本刀のようなものに再び手を掛ける】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:21:50.36 ID:BTnoK.AO
>>25

へ?ぎやぁあぁあ!
【風を受けて吹き飛ぶ】

痛たたたた…な、なんだってんだよう…
【茂みの中から頭を出す】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:22:20.91 ID:CUm3uoUo
>>20

――――♪
【らぶみの反応に気を良くしたのか】
【少し上機嫌になりながら頭を撫でつつ】

……んにゃ、そういうわけじゃないけど。
【不安そうな言葉に否定をしつつ】
【実際友人が数人被害に遭っているのだが】
【奇跡的にと言うべきか、ルシア本人には何の被害も無く】
……らぶみちゃん、“対機関連合”って、聞いたことある?
【過去にとある機関員のテレビ放送で存在が明らかとなった組織の名を挙げ、尋ねる】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:23:10.13 ID:TJZfq/ko
>>21

【名前知ってるのはOK】
【清巌は凛の名前で大体の事情は察し】

……(今から戻るのってありかな?)

【 お い 】

【ふすまを開かれて】
【凛の手が一旦止まり】

「………何?」

【ツァーリの方を向いて何の用かと問うた】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:24:51.98 ID:zTEIZBwo
>>998
次が最後
次は自分が死ぬかオレたちが死ぬか、の瀬戸際なんだそうだと
【帽子を直しながら階段を降り始める】

…ルカスさんもそう考えていただけて光栄ッスよ
で…オレが考えたのは…キルベルクとの最終決戦まで―――ギルファを封印する
【そういいながら、機械製の、特撮物のような趣のベルトを外しながら】

そして、あちらこちらで知らせを受ける日まで人を誘い戦闘を続けようと思ってます
オレが…何かを掴むまで、ね

…まずは、ステゴロ(素手の戦闘)から、という事で
一度拳で語り合ったルカスさんに頼もうかな、と
【と、説明する】
【ついていけば、建物の入口まで戻ってくるだろう】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:25:09.97 ID:g8EdQgE0
>>27

かいてーん
おとこぷたー

【そのまま空中に静止し】

ばいばーい

【たちさろうとする】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:25:26.50 ID:20y/6ek0
>>23

――ぅ、わ!?

【鎖が迫ってくる。】
【少年は「浮翌遊」ができるだけであって「飛行」はできない】
【あまり急な方向転換は厳しいのだが……】

っ!
【慌てて下に急降下】
【浮翌遊に対する「落下」なら話は別だ】

【何とか鎖の範囲から離脱しようと試みる】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:25:37.82 ID:oj7jvUg0
>>28

…ふにゃあ

【嬉しいけど恥ずかしいのか、ほにゃっと困っている】
【顔をぽぽぽっと赤くして、変な鳴き声を上げた】

…対機関連合って…カリナトゥスが呼び掛けてたやつだっけ?
名前からして…正義の集団かな、と思ってたけど

【きょとんとしながら】

…でも、どうして急に?
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:27:33.35 ID:uP0GGAAO
>>29

(……清巌、ごめんなさい)
(後で耐えられるかぎりはなんでもするから)

【真面目に謝罪、十字も切って合掌すら済ませておく(※心の中で)】

あー……、それ。さ
…………清巌……

【しかし流石に言い切る勇気まではなかったのか、振り返って困ったような】
【『食べてくれる?』みたいな……獣耳が生えてたらペタッと伏せられてそうな感じの表情を浮かべてみせる】

【無言のプレッシャーではない、筈】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:27:52.93 ID:.jzgmcSO
>>26
悪いけど…わっちは《酒咲》の技は使わないんでね?
【右で刀を抜き、小太刀をとめ、左手で別の刀を抜き少女の足に一閃放つ】

【狙いは立てないようにするためだ】

『それより〜、そろそろ帰る時間なんだよね〜』
【関係なくマイペースだ】

/スイマセン…もうすぐ用事なので次で落ちます
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:29:54.24 ID:BTnoK.AO
>>31

あ、暴れるだけ暴れて帰る気か…

まぁいいや…じゃーなぁー
【手を振り見送る】
/乙でしたー!
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:31:26.43 ID:g8EdQgE0
>>36

/お疲れ様でした
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:34:06.51 ID:QOxHgSU0
>>35
あ、いやだぁもっと楽しみたかったのにぃ〜…。
【がくん、と膝を落とすと身震いをしながらその場に座り込む】

『…どうやら、止める必要は無かった、か…。…おい、早く立て。行くぞ。こんな事する為に来た訳じゃ無いんだ。』
あはぁ〜…今度会ったときは、ちゃ〜んと答えを聞かせてねぇ〜…!
『団子、世話になったな…もう会えないかもしれないが、次にあったらもっと御礼する。』
【刀を仕舞うと、彼女に呼びかけてくるりと道の先に向かって歩き出そうとする】
【後ろを向きながら硬貨を取れるように上手く投げる】

/返信遅くてすいません、乙でした〜!
/忙しければこのレスの返信は切っても構いません!
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:34:11.69 ID:CUm3uoUo
>>33

んー、可愛いねーらぶみちゃんはー……
【頬をだらしなく緩ませながら、只管撫で続ける】
【が、直ぐに表情を少しだけ真面目なものに戻し】

そそ、それ。まぁ、正義の集団ってのは大体あってると思うけど――
【一度、そこで言葉を区切り】
【ぐっ、とらぶみの目を見据える様に、顔を至近距離まで近付け】
……入ってみない?“対機会連合”に。
【らぶみにのみ聞えるほどの小さな声で、問う】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:34:30.08 ID:DShPYDgo
>>30
つまりそれって――あいつ自身、追い詰められてきてるってこと、なのかな
【かつん、かつんと】
【足音を階段に響かせ、真剣な表情でそう言うも】
【次のノビタの台詞を聞き、驚いたように彼の方を見て】

……ギルファを、封印!?
でも――あれはキミの戦闘手段なんじゃ……

【かつん、とルカスの足が階段の一番下の段を踏み】

――ま、そうまでするってことは、それなしでも勝算があるって事、なのかな
……んで、私はあれか
模擬戦の相手をすればいいのかな?なんだよね?
【建物の入り口まで戻ったルカスはノビタの方を見て、ちょこんと首を傾げた】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:34:38.11 ID:BVZGbLgo
【街中】

身長伸びないかなー・・・

【金髪を肩ほどまで伸ばした140cmくらいの女性が歩いている】
【童顔であったり身長より長い太刀を引き摺っていたりするので色々アンバランス】
【ちなみに服装は洋服と和服の中間のようなよく分からんものである】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:35:07.47 ID:nqJ4ajco
>>32

―――不味い、下に降りられたら見失っちゃう…!

【不安そうに呟いて】
【宝箱に腰掛けなおす】

行って、ディアボロ!

【号令を掛け、同時に宝箱が移動を開始、追い縋ろうとする】
【鎖は、少女から15m離れられる】
【その範囲内で先行して、少年を追う】


/すみません、ご飯になってしまいました
/20分ほどで戻ります、待って頂けると助かります
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:35:15.15 ID:.dLCkQSO
>>24
ああ、成る程……
立派な師匠だったんですねぇ、貴方を見てると何と無くそう思えます

――そうですか?なら、僕も嬉しいですよ
【此方も、柔らかく笑んで】
【同じく、剣を振り下ろす。基本は怠っていないのか、太刀筋は荒いが乱れの無い物だ】


………あ、貴方もそうだったんですかぁ!?
【その言葉を聞き、少年は意外そうに目を丸くした】

ええ。
師匠、友達、親――その一つでも欠けていたら、今の僕は成り立たなかった……
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:36:09.00 ID:TJZfq/ko
>>34

………………………………

【恐らく今までで一番重く…長く感じる沈黙だろう】
【同時に、人生最高の選択である】
【自分が好意を寄せる人の頼みを文字通り「命」を賭して受け入れれるか】
【それが今試されている】
【心の中での葛藤葛藤葛藤葛藤】
【そして、彼は】

お嬢、おにぎり……持ち上げてくれる?

「……はい」

【両手が使えぬ彼はおにぎりと呼ばれる生物兵器にして最終兵器秘密兵器必殺兵器を差しだして貰い】

【片膝を突いて】
【―――――ひと口で食べるのだ!!】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:38:41.04 ID:.jzgmcSO
>>38
まったく…最近の若い子は
【刀を納め】

『バイバ〜〜イ』
【手をふり見送った】

/乙でしたー
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:38:42.14 ID:oj7jvUg0
>>39

か、可愛くないよぅ…

【褒められて、更に照れる、というか困惑する】
【小動物的な感じで、上目遣いで彼女をじーっとry】

……え?

【彼女の言葉に、目を丸くして】

……いや…確かに機関と敵対したいとは思ってたけど……
……ルシア、まさか……連合の人間なのか?

【周りに聞こえない様に、小さな声で】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:39:14.23 ID:uP0GGAAO
>>44

………………

【なんとなく、胸を抑える】
【物凄く心が痛かった……なんかもう罪悪感とかで今なら自害可能な気がする】
【こんなにも自分はオモイヤリウム(思いやりの元素)が欠落した存在だったのか】
【ちょっと泣きそうになりながら、流石にここは天一の方に近付いて】

……だ、大丈夫……?

【そんなことしか……問えなかった】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:43:08.13 ID:Eny4Iuco
>>43
えぇ、僕もいきなり木刀で滅多打ちにされました。
あれでも達人が使うと凄いんですよ、骨が折れないように手なんかは叩くだけ。
背中を丸めようものなら骨を折られるんじゃないかと錯覚するほどの力で殴られました。
【今となっては良い思い出、というものなのだろう】
【あまりに酷な体験を、さらり、と苦笑しつつ語る】

師と言うものは、往々にしてそういうものなんでしょうね。
今なら師にも、有難うと言っても照れ臭くない年齢まで、生きれました。

やはりそれが、『人道』なのでしょうね。
【手を止め、横目に少年の素振りを眺め】
【空を見上げる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:44:36.82 ID:UfHiFx60
【公園】

…………あー…………。

…………。

【ベンチにフード付きの白いジャケットを着た男が寝ている】
【目が虚ろでどこか上の空、辺りには板が落ちている】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:46:42.50 ID:TJZfq/ko
>>47

【彼の脳に浮かぶのはまだ優しい両親も居たあの頃から今までの記憶】
【浮かんでは消え浮かんでは消え浮かんでは消え】
【そして、今】
【目の前に居る大切な人に……】

…………コホッ

【「大丈夫」と言う様に微笑んで見せて】
【謎の気体と泡を吐き出しながら、音も無くその場に崩れるだろう】

【因みに凛は言われた通り雛の拘束を解いている】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:47:14.01 ID:CUm3uoUo
>>46

いやいや、可愛いって。
【ぽんぽんと頭を叩きながら褒める】
【上目遣いとは言っても身長差は殆どないはずry】

……ん。
【小さく頷きを返し】
“対機関連合”リーダー、“天ヶ谷 双葉”。
私からの紹介だ、とでも言えば無条件で迎え入れてもらえるはずだよ。
【言って、一枚のトランプを取り出し、らぶみの右手に握らせようとする】
【そのトランプには“天ヶ谷 双葉”の携帯の番号とメールアドレスが記されている】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:48:43.61 ID:20y/6ek0
>>42

…………いッ!?

【上を見て、迫ってくる宝箱を視認】
【下を見て、近づいてくる地面を確認】

(このままじゃ追いつかれる………!)

【きょろきょろとあたりを見て、】

………………!

【路地裏を発見】
【ポケットから小石を一つ取りだし、真横に投げる】
【すると、自分はその反動で移動できる。体重がないからこそなせる業である】

【狭めの路地裏へ逃げ込む】

/いってらっしゃいませー
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:50:36.81 ID:uP0GGAAO
>>50

【流石にそれを避けることはなく、受け止めて――重さに膝が崩れかける】
【しかしギリギリで耐えると脱力した成人男性一人の体重に耐えながら】

凜、と……“太陽”
ちょっと、少しの間……外に出て、もらって……いい、かな?

【そう言ってから、天一の身体をソファへ寝かそうとするだろう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:50:44.78 ID:qYgxB7wo
【公園】

【薄紫のロングヘアーに赤と青のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

【そんな少女が一人】
【ベンチに座り、静かに本を読んでいる】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:52:31.54 ID:UfHiFx60
>>54
/絡んでよろしい?
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:56:10.30 ID:qYgxB7wo
>>55
/うぇるかむ
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:58:11.56 ID:TJZfq/ko
>>53

………………

【体力はおにぎりのおかげで出し切った】
【……しかしその顔は確かにやりきった男の顔だ】
【うん、もう多分デコピンで[ピーーー]る】

【凛は雛の拘束を解くと同時に雛へボディブローを叩き込み】

「……分かった」

【そう言うと雛を負んぶして玄関へ歩き出した】
【少ししたら出て行くだろう】


【男性陣踏んだり蹴ったりである】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 21:58:12.57 ID:oj7jvUg0
>>51

…ルシアの方が絶対可愛いのにー
男のあたしだったら、ルシアの事押し倒してたぞ!

【恥ずかしそうにむすっとして、トンでもない発言
【い、イメージなんだ!ハ…ハハハッ!^p^】

…「双葉」…

【ぽつりと呟き―――握らされたトランプを、確認する】

…分かった…でも、今すぐにオーケーとは言えない

【しかし、彼女が重ねた経験からか…今すぐに、とは行かないようだ】
【過去の彼女なら、考え無しに、直ぐに入ると断言していただろう―――】

…今のあたしには、覚悟が足りない…其れが決まったら、連合に入るよ
…近い内に、必ず返事をするからさ

【ぽつりと、彼女に告げると】

…じゃあルシア、また今度…!

【踵を返して、早足で去って行った】
【守る事を、大切な人を二度と失わない力を―――手に入れる機会が出来た事に、歓喜しながら】

/すみません…これ以上戻れそうにないらしくて、此処で切らせて頂きます…orz
/本当にごめんなさい、お疲れ様でした…
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 21:58:21.65 ID:zTEIZBwo
>>40
…だがああいうのはこれまでの経験からして
追いつめられた時ほどなりふりかまわない力を発揮しかねないんですよ

【ルカスの言葉を聞いて、ノビタがそれに応える】
…あの時オレの一撃が負けたのは…やはり『蹴り』だったからな気がする
そして…あんな事はオレはギルファなしではできないんですよ
オレは…ギルファに甘えてるんだ
【はあ、とため息をつきながら】

…この事実がもうそのへんの生まれつきの能力者たちと同じどツボにはまっている
そして…それではだめだ、前に進むためには『甘え』ていてはならないんです

…ギルファがなくなったオレに何が残るのか?それに目を付けてオレ自身の実力を伸ばす
短期間だから…むろん新しい物なんて作る暇なんざない

…オレの唯一の取り柄があるとしたら…『射撃』、そしてガキレベルのステゴロ程度
だがたとえギルファが使えなくなったらオレは本当にそれがなくてはいけない
それでも…オレは…絶対に『射撃』ではだれにも負けない…それを使ってキルベルクに勝ちたい
【外に出て、『ケルベロスU』に乗り込みながら】

そうです、おねがいします
さあ、乗ってください…広い場所まで送りましょう
【タンデムシートを親指で差す】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:00:11.71 ID:YP3up4Mo
【路地裏】

――いないな
まったく・・・家にも戻らず何処行ったんだか・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がほうれん草串を食べながら歩いている】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:01:07.66 ID:nqJ4ajco
>>52

追いつけない!
【焦りの表情を浮かべるが】
【同時に、小石を投げた方向と逆に飛んで言ったことも気になり、首を傾げる】
【少年のことはよく分かっていないようだ】

【路地裏の入り口まで到着】

…厄介な所に逃げられちゃった

(狭いと、この宝箱じゃ動きづらい、降りようかな…)
(…でも、鎖と足環で身体を持ち上げるのは、痛いし…)

【結局、足をぶつけない様に気をつけながら、宝箱の速度を落として】
【狭めの路地裏に入っていく】
【少年の姿が見えれば、後を追い、見えなければ、キョロキョロと探しながら、先に進むだろう】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:01:25.91 ID:UfHiFx60
>>56
/ありがとう!

…………君…。

【向こう側のベンチからフード付きの白いジャケットを着た男が歩いてくる】
【髪が少しハネていて、目は虚ろ気味だ】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:02:16.83 ID:BTnoK.AO
>>60


……やっと身体が治ってきたな…

【黒髪長髪で青瞳、右手の甲に“17”の入れ墨がある黒いライダースを着た青年】
【歩いてくる】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:02:46.67 ID:nqJ4ajco
>>61
/追記です
/ただいま戻りました!
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:02:55.55 ID:uP0GGAAO
>>57

【雛カワイソス……】

【勿論、追撃をする訳もなく】
【倒れた天一に毛布を掛けてから、少しだけ困ったような表情を浮かべて】

………………あ

【ぴこんと何かを思い付いたのか、メモを取り出して文章を書いていき】
【それをテーブルの見やすい位置に置くと、玄関へ向かい、外へ出る】

【……何処へ?】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:04:09.58 ID:qYgxB7wo
>>62
【その声が耳に入ると】
【少女は男に視線を向け】

…何かしら?

【それだけ、言う】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:05:48.72 ID:20y/6ek0
>>61

【ちらりと後ろを振り返って少女を確認】

……………ふぅ。

【だいぶ距離を取ったようだ】
【ため息と同時に、再びにやにや】

【ポケットから丈夫な細いビニール紐を取り出し、】
【両側の壁に引っかけ、少し高めの位置に簡単な足払いトラップのようなものを手早く仕掛ける】
【このまま少女が進めば、宝箱に引っかかる位置】

【少年は近くのダストボックスの影に隠れる】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:07:25.21 ID:TJZfq/ko
>>65

【暫くは手足の痺れ頭痛眩暈等々その他諸々】
【ツァーリが何処かへ行ったのを気配で感じて】

う……お…

【漸くそのメモを見た】
【視界は未だに霞み気味だが……今回のおにぎりは大分優しいモノだったらしい】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:07:59.13 ID:YP3up4Mo
>>63

――とても見覚えがあるぜ

とりあえず、気付かれないように歩くか

・・・ゲームとは違うからな
【何事もなかったかのようにすれ違おうとし】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:09:53.50 ID:BTnoK.AO
>>69

む……貴様何処かで見た事があるな…
【足を止めて見つめる】

何処だったか…
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:10:09.19 ID:UfHiFx60
>>66

そうだ……君……

…ふぁあ……んん、失礼……

もしよければ、煎餅買ってくれないかな…?

【欠伸まじりに男は少女に話しかける】
【寝ていたのか】
【それとも寝ていなかったからか】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:11:14.71 ID:CUm3uoUo
>>58

私なんて全然、可愛くないよ。
いやぁ、押し倒されるなら押し倒してくれても――あ、いや、なんでもない。
【らぶみのぶっちゃけトークにも退くことは無く】
【イメージ的には確かにそうかもry】

……ん。
返事を急く必要は無いよ。ゆっくり考えを纏めてからでも遅くない。
決心がついたら、双葉さんにも連絡を入れてね。彼がリーダーだから。

おー、それじゃ、らぶみちゃん。
【歩き去るらぶみを、手を振って見送り】
――――さてさて、私が抜けた後釜は、あの子で埋まるかなー……?
【誰にでも無くぽつりと呟き、薄く微笑みながらその場を去った】

/お疲れ様でしたー。
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:11:49.03 ID:.dLCkQSO
>>48
全くです……竹刀とかと違って重いし、下手したら死ぬから気を付けろって師匠から言われてました
寧ろ、僕は手加減して貰えた方なんですかね……

膂力の差が有り過ぎる一撃を剣で受け続けるのは、流石に骨でしたが

練習用の刃引きされたハルバードとは言え
穂先の重量が結構有るから、遠心力やら何やらで相当重くなるんですよねぇ。
手は痺れるし剣は吹っ飛ぶし、腕がもげるかと思った事も何度か
【相当に苦み走った表情を浮かべ】
【お互い大変ですねぇ、と事もなげに言って笑う】

僕はまだまだ未熟なんで、有り難うございましたとは言えませんね
これからも宜しくお願いします、って所でしょうか。

………確かに、そうかも知れませんね

【素振りを続けつつ、そう呟いて】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:12:14.03 ID:uP0GGAAO
>>68

【メモにあるのは僅かに走り書かれた『すぐ帰る』の簡潔な四文字】
【その下に『以前泊まった宿屋でキッチンを借りてくる』と付け加えてある】
【天一宅の台所が使えないのを考慮しての考えの結果だったらしい】
【更に下に並んでいる十桁の数字は宿屋への電話番号なのだろう】

【この間に何をするかは家主である天一の完全なる自由である】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:12:20.47 ID:4w14y2AO
【公園――の、砂場】
【マリン・ブルーのセミロングへアの、外見は10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

……鳥、神託、聖書、幽霊、水晶占い……

【何やら呟きながら、砂地に文字を書いている】
【子供は薄手のシャツとズボンの上から、身の丈に合わない漆黒のローブを羽織っていた】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:13:20.26 ID:qYgxB7wo
>>71
お煎餅…?

【そう言うと少女は、読んでいた本を閉じ】
【それを脇に寄せて、置いてあった別の本を手に取り】

別に構わないけど
…お金、あったかしら…?

【そう言って、その本を開き、中を覗きこむ】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:13:45.66 ID:DShPYDgo
>>59
窮鼠猫を噛む、ってやつだね
【うーむ、と考え込み】

ギルファがある故の負け、か
なるほどね――自身の力に溺れ、自身の真価が発揮できなくなっちゃったわけか
【こくこく、と小さく頷き】

きっと、ノビタにならできる
『射撃』では誰にも負けないって言う、確実な自信があるノビタになら――
ギルファを使わず、銃でキルベルクに勝つことが出来るよ
“勝ちたい”じゃなく、“勝つ”
――イメージするの。既にキルベルクを乗り越えている自分を、ね
【そんなアドバイスを、ノビタへと与え】

ん、了解!なんだよねっ!
【こくんと頷き、シートへと乗り】
……ドラゴン・ロッソ・ルパン
【ふふ、と】
【なにかを思い出し、懐かしむかのように小さく呟いた】

/申し訳ないです、次遅れます
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:14:35.47 ID:YP3up4Mo
>>70

あれだ、

――襲撃・・・

いや、何でもない
人違いかもしれない
【首を捻り】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:15:32.30 ID:TJZfq/ko
>>74

【メモをぼーっと見つめて…どうするか、と考え】

……………そう言えば

【一旦寝室へ…其処に有る筈のツァーリの日記が気になったのだ】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:15:43.57 ID:nqJ4ajco
>>67

【路地裏を、道なりに、スーと進んでいく】

…どこに――っ!?

【宝箱だけがビニール紐に引っかかり】
【少女は前方へ、慣性に従って滑り出される】

うわっ――ぷっ……!!

【そのまま投げ出され】
【派手な金属音を立てながら、うつ伏せに、地面へ倒れこむ】
【今更だがこの少女、恐ろしく単純らしい】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:17:39.07 ID:wXWJueM0
【森】

――――……。結局、私に足りないのは何なんでしょう……?
術式介入?相手を封殺出来る範囲攻撃……?
……むー……。


【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:19:24.18 ID:uP0GGAAO
>>79

【一度内容を読んでいるならば分かるが、書き方が完全に日記ではない】
【敢えて言うならば『回想から自身を俯瞰しての観察日記』になるのだろうか】
【文章は殆ど箇条書きであり、出会ったひとの名前などが書かれている】
【――ノートは寝室のベット、その枕元に小さく置かれている】
【因みにその脇に畳んである墨色の着物は、もしかしたら着たのだろうか?】

【まだ帰ってくるまで時間はあるだろう】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:20:01.52 ID:BTnoK.AO
>>78

襲撃?
最近余が参加した襲撃というと…あの三バカトリオの時ぐらいか…?
【首を傾げながら】
貴様名は?
【鋭い目つきで】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:20:23.26 ID:20y/6ek0
>>80

ぷふひゃははははははっ!
【大爆笑】
【ダストボックスの影から、もう身を隠す気もないのか腹を抱えて笑っている】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:20:55.22 ID:UfHiFx60
>>76

今なら……キャンペーン中ってことで…お安くするよ…

【眠そうだが笑顔で話しかけている】

ん……君の財布は、本の形なのかい…?
なかなか…ふぁあ……失礼。…ユニークだね……

【褒めているのか】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:22:06.79 ID:YP3up4Mo
>>83

――俺の名はヴァルトスラット

襲撃の時は・・・
なんだろう・・・あれだ、空から見ていた的な
だから、俺から知らないと思う、あんたを
【うん、うん、と頷き】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:24:11.77 ID:rFd4GIAO
【公園】

…………
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、白いダッフルコートに黒いスカート姿の少女がベンチで眠っている】
【両手には真っ白な糸で編まれた毛糸の手袋と真っ白な色に黄色の糸で三日月の模様がついた毛糸のマフラーを首元に巻いている】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:25:00.17 ID:TJZfq/ko
>>82

あったあった……

【電話番号から宿屋の大体の位置を把握し、更に急いで帰って来てもいつ頃かと予想し】
【ノートの上に、指を這わせるようにしてソレを開こうとする】

【……そしてその着物は清巌に着せたら良いのかどうすれば良いのか中身には分からない】

/次レス遅れます
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:25:21.57 ID:Eny4Iuco
>>73
はるばぁど・・・あぁ、西洋のあの戟ですか。
それはまた・・・あれを受け切るとなれば、辛いですね。
【目を丸くして驚き、はは、と笑う】
【最中、全くですね、と付け加えて】

いずれ、いやでも謝礼したくなりますよ。
弟子も、往々にしてそういうものなんでしょうね。
【ふふ、とわらって、太刀を腰に差しなおし】

さて・・・喋りすぎてしまいましたね。
丁度良く汗も引いて来ましたので、僕はこれにておいとまさせていただきます。
貴方のおかげで中々有意義に時間を費やせました。有難うございます。
【腰にまではだけた羽織りものを直して、笑顔で深く頭を下げ】
【踵を返したところで】

あぁそうだ、刀が巧く振れないのならば。
力を入れるのではなく、無造作に振ってみてください。
刀がどこに向かいたいのか、語りかけてくれると思いますよ。
【思い出したように、空へと呟いて】

僕は『人道』の藤原 宗則(ふじわら むねのり)と言う者です。
また、縁があればお会いするやも知れません。
その時は何卒。
【そのまま、少年に背を向けて】
【ゆっくりと、歩き去っていった】

/このようなつたない乱文に付き合っていただき、ありがとうございました。
//返信がたびたび遅れて申し訳ありませんでした。お疲れ様でした。
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:26:08.64 ID:BTnoK.AO
>>86

うむ、確かに聞き覚えのない名だ…
空から見ていた…?
ふむそうかそれで…
では余が何者かは分かるだろう?
【自分の胸に手を当てて】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:26:29.50 ID:qYgxB7wo
>>85
キャンペーン…
何%オフなのかしら…?

【そういいながら、本の中を捜すように、視線を泳がせ】
【やがて、目当てのものを見つけたのか、顔を離すと、手に魔翌力を込める】
【すると、本の頁が水面のように揺れ始め】

…金塊ならあったわ

【本の頁から、それは出てきた】
【見るからにずっしりと重い、見事な金塊である】
【手で持っていない所を見ると、魔翌力で浮かせているのか】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:28:12.28 ID:YP3up4Mo
>>90

あれだ、――お前は確かファフニール
・・・機関員だったはず

【考え、思い出したように言い】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:28:21.42 ID:1az4HUDO
【街中】

…お…もーちょい…くそ…!
あ゛ーもう…
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング不精髭を生やした男】
【が、地面にはいつくばり自販機の下を漁っている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:28:30.08 ID:zTEIZBwo
>>77
そう、だがそれはオレに対しても同じことが言えるはずだ
【と、自信気に言い返す】

…まあ、流石にキルベルク相手に使える装備を使わないのは…アホすぎる
だが、今度はオレがギルファを『扱う』…頼るのではなくてね、まさに自分の銃のように
【と、帽子をぬぎ懐に戻し、ゴーグルとヘルメットを】

そしてその境地にいたるまでには…まだギルファは使わない方がいい…と思うんだ
そのイメージを作るには…オレはいろいろあがかないといけないだろうと思ってさ
【そしてキックスターターを蹴り発進する】

…ドラゴン・ロッソ・ルパン?
【首をかしげながら『ケルベロスU』は発進する】

/あいですー
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:30:18.35 ID:BTnoK.AO
>>92

うむそうだ、余はナンバーズの“17”を背負う者だ…
貴様は何者だ?
【鋭い目つきを崩さず】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:30:25.15 ID:nqJ4ajco
>>84

【驚かしてきた時、軽く仕返ししてやろうと思った】
【カチューシャを盗られたとき、ボコボコにしてやろうと思った】
【そして、その笑い声を聞いたとき、少女の中の何かが、完全に切れた】

……ふふふ…ふふ

【ヨロヨロと立ち上がり】
【少し汚れた顔を、少年に向け】

…泣いて謝るまで…許さないよ?

【宝箱を、少年へ、けしかける】
【接近した場合、蓋を開いて噛み付こうとするだろう】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:32:37.74 ID:uP0GGAAO
>>88

【開き癖でも、ついていたのか】
【あるページが相手の意志に関係なく、広げられるだろう】

  【 黒紅 切り刻む 】

【少なくともこの世界のものではない言葉がただびっしりと書かれている】
【黒はペン、紅は……ペンもあるが、中には血も少なからず混ざっていて】
【鋏かカッターか――そんな鋭利な刃物で刻まれた文字も、確かにあった】

【書かれてるのは全て同じもの】


    『 К н и а з 』


【それはただ無機質に――その五つの文字がびっしりと羅列していた】

/把握しました
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:35:04.10 ID:UfHiFx60
>>91

そうだな…………二割引…にしてみようかな…

【思いつき感が半端ない】

ほほぅ……それだけあれば、煎餅なら五千万枚ほど買える気がするけど…
まさか、これでお支払ですか……?

【なんとなく男は冷や冷やしている気がする】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:36:11.22 ID:YP3up4Mo
>>95

俺は――

家族を探す者だ
所属は無い

・・・何処かに所属する気もない
正義だとか悪だとかの組織しか無いから
【ポケットに手を入れ】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:37:17.74 ID:20y/6ek0
>>96

にゅふふ………とッ!

【迫る宝箱を見て、軽やかにバックステップ】
【空中ならいざ知らず、物のある場所で逃げ回るのは得意分野だ】

………んべーっ!
【そして壁沿いに高く飛び上がると、少女にこれ以上なくおちょくるようにあかんべえ】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:38:01.26 ID:BTnoK.AO
>>99

ふむそうか…

しかし機関なら貴様の家族を探すのも容易だと思うがな…
【口元を歪め】
この意味が分かるだろう?
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 22:41:51.84 ID:qYgxB7wo
>>98
二割…
スーパーの閉店間際のお惣菜って何割引きだったかしら…?

【非常にどうでもいい】

ご冗談を
魔導研究の材料全てをお煎餅にする気なんてないわ

【そう言うと少女は】
【金塊をゆっくりとベンチに下ろす】
【そこに静かに手を乗せ、再び魔力を込める】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:42:43.91 ID:.dLCkQSO
>>89
師匠は、長物が得手なので……互いに剣で打ち合うのとは勝手が違って、最初はやり難かったです
今は大分慣れましたが、一撃の重さは如何ともし難くて……

【深く頷いて、苦笑を返し】
【ええ、と笑い混じりに言う】

ですね……言いたいのは山々ですが、強くなったと実感出来る迄は言わない事にしておきます
【そして、少年も剣を鞘に納め】

はい…時間の経つのも早い物です
いえ、此方こそ。
【傍らのコートを広い上げて羽織り、一礼して】

無造作に――ですか。
解りました、有り難うございます!

【再度、ぺこりと返礼し】

ええ。また何れ会いましょう、宗則さん―――
【柔らかい笑みを浮かべて、彼を見送った】

//此方こそ、拙文遅レスに付き合って頂き有り難うございました
//楽しかったです、お疲れ様でしたー!!
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:43:58.53 ID:nqJ4ajco
>>100

なるほど、生け捕りは、難しいみたいだね

【落ち着いたように言っているが】
【思いっきり、青筋が立っている】

【宝箱を、自分の方へ戻しながら】
【高く飛び上がった少年に向かって、右袖を振り】
【中から縁の研がれた青銅のコインが1枚射出される】
【当たれば、痣が出来る程度の威力、割と本気で撃っている】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:44:09.10 ID:YP3up4Mo
>>101

――お断りだ

なぜならば・・・機関は悪過ぎだからだ

例えだ、無理矢理入れられようとしても――
逃げる
本当のことを言っていても入る気はない
【手を握り、中指を突き出し】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:45:09.23 ID:nqJ4ajco
>>104
/すみません、縁は研いでません
/迷っていたので間違えました
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:47:04.66 ID:BTnoK.AO
>>105

ふむ…そこまで言われては仕方がないな…諦めよう…

時にお前は友人は多いか?
【いきなり話題を変えてくる】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:47:19.38 ID:QTTEI2ko
【町中】

───────────あぁ。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 22:48:09.04 ID:/XtUZvU0
【森】

……――やっぱり、分かんないですよぅ。
どうしたら、強くなれるんでしょうね……?

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:49:07.73 ID:UfHiFx60
>>102

大体、この辺のだと運が良くて五割でしょうかね…良く知りませんケド。

【どうでもいい返し】

ああ…そうですか、少し安心しました…

【男は目を伏せ、胸を撫で下ろす】
【ほっとしたように】

【そしてまた金塊を眺める】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:50:25.65 ID:YP3up4Mo
>>107

――生まれたてだからいない

俺が知っていても
相手は知らないからな
【手をもとに戻し】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:51:00.34 ID:TJZfq/ko
>>97

………

【何故だろうか】
【開いたのは自分の筈なのに、その5文字を「視てはいけない」気がして…無理矢理に他のページを開こうとする】
【力の入らない指でページを捲る為に否応なしに文字を撫でる】

クニャージ…か

【知らない筈のその文字を…その名を呼んで】
【ページを、捲った】

/ただいまです
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:51:45.08 ID:BTnoK.AO
>>111

ふぅむそうか…

では対機関連合については何か知っているか?

【立て続けに質問をする】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:54:57.95 ID:20y/6ek0
>>104
よっ………と!

【コインが当たる直前、くるりと少年の体が若干不自然に動き、】
【ひらりとコインをかわす。】
【風に煽られる木の葉と同じで、至近距離でなければそうそう当たらない】


とうっ!
【追加で爆竹投下】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 22:54:58.90 ID:qYgxB7wo
>>110
つまり、半額…
まぁ私も最近行ってないからわからないけど

【そう言い終わると、眼を閉じ、更に魔力を集中させ】
【金塊に、何やら緑色の魔力で出来た線が浮かび】

【次の瞬間、鋼鉄が割れるような音と共に、金塊が割れた】
【否、その全てが、沢山の金貨になった】

…所でそのお煎餅って、大体どれくらいで買えるのかしら…?

【今作り出した金貨を何枚か手元に集めながら、尋ねる】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:55:02.46 ID:YP3up4Mo
>>113

知っているが・・・
よく知らない

だが
善過ぎたら――潰す
何事も程々が大切だからな
【ニィと口元を歪め】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:55:29.97 ID:1IvS9Tko
>>109
【どこからともなく声が聞こえる】
力が―――ほしいか―――
【低く、森に良く響く声が聞こえる】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:55:38.36 ID:uP0GGAAO
>>112

【他は特に変化がない】
【が、相手が帰らなくなった次の日からページ下に『10』と書かれている】
【それは日を辿る事に少なくなり――つまり、何かのカウントダウンだったようで】
【昨日が『2』……故に今日そこに刻まれる数字は『1』なのだろう】

【――キィ、と】
【玄関で、扉の開く音がした】

/おかえりー
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:57:02.17 ID:/XtUZvU0
>>117
……〜〜?
だ、誰ですかぁ?

【きょろきょろと、周囲を見渡す】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:57:35.93 ID:BTnoK.AO
>>116

ハッハッハ…いやいやまったくその通りだな…
【笑いながら】

うむ、色々と参考になった…
礼と言ってはなんだが貴様の家族とやらの特徴を言ってくれれば探す手助けぐらいはしてやろう
【手をヒラヒラさせながら】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:58:03.77 ID:oszR0vIo
【街中】

うん、よしよし!大分いい感じ!!
やっぱり片腕使えないと不便だからねー
ハハハー!!

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が】
【左腕をぶんぶん振り回しながら歩いている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には指輪が着けられている】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 22:59:23.02 ID:TJZfq/ko
>>118

…………間に有っとるなら、ええねんけどなぁ

【思わず、呟いて】
【扉の開く音を聞いた。予想より速かったのか少し慌てて日記を閉じ】

【すぐにベッドに横になる】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 22:59:31.99 ID:1IvS9Tko
>>119
力が――――――ほしいかと訊いている――――――
【森に反響し、どこから聴こえるかわからない】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:00:21.16 ID:YP3up4Mo
>>120

――内緒

特徴なんて教えないぜ・・・誰にもな
俺の手で探したいからな――
【口元を元に戻し】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:02:42.25 ID:uP0GGAAO
>>122

……清巌?

【きょとんとした、しかし不安が根幹にある声がリビングで名を呼ぶ】
【あれだけ重傷だった相手が居なくなっている――嫌な想像だけが募る】
【『また、居なくなったのだろうか』そんな不安が、頭を過ぎって】

清巌……、どこ?

【小さく親を見失った迷子のように、もう一度か細く名前を呼んだ】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:02:46.09 ID:/XtUZvU0
>>123
……そりゃまあ、強くはならなければなりませんが……。
――胡散くさいですよぅ?

【視線が、じとりとした物に変わる】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:02:49.59 ID:BTnoK.AO
>>124

ふむそうか…

まぁ見つかるといいな…では余はもう行く…
何分忙しい身なのでな…
【口元を歪めながら去っていく】

/乙でした!
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:03:17.79 ID:UfHiFx60
>>115

(噛み合っているようで…なんだかなぁ……)

【ほんの少しの苦笑いを浮かべて】

それじゃあ金貨一枚で煎餅五枚…にしましょうか
…確か、二割引でしたから

…ていうか…お客さんも能力者なんですね…

【やや驚きつつも値段を言い、後に続くはなんと今更か】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:03:55.94 ID:YP3up4Mo
>>127

――嘘って難しいな

【ぽつりとつぶやきながら】
【闇へ消えていった】

/乙でしたー
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:04:36.88 ID:nqJ4ajco
>>114

(……風圧で避けた…?)
(…そんな訳ないか…)

――って、うわわ!

【地面で爆ぜるソレに慌て】
【戻ってきた宝箱に飛び乗り、地上から上昇】

(……あの銃撃音、コレだ!)

【今更どうでもいいことに気がついて】

(やっぱり、近づくしかない!)
(近づいて、取り押さえるのが一番確実!)

【体当たりするように接近しようとする】
【接触するか、ギリギリで避けられた場合】
【両手を伸ばして抱きとめるように捕まえようとするだろう】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:05:37.72 ID:TJZfq/ko
>>125

ん・・・?おかえりー

【と、寝室から一度声をかけ】
【ゆっくりとベッドから身を起して其方へ向かうだろう】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:09:32.65 ID:qYgxB7wo
>>128
…じゃあ、十枚頂くわ

【そう言うと金貨を二枚、そちらへ差し出し】

能力者?何の事かしら?
それに今のは、只の錬金術のちょっとアレンジバージョンよ?

【どう考えても、とぼけている】
【そして何をアレンジしているのか】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:09:49.84 ID:1IvS9Tko
>>126
そうか―――――ならば!!!
【真上から逆さまのまま、地面すれすれで停止した】
教えてやろう!其の術を!!この私が!!!
【ラグナロクが現れた!!】
【どうする? コマンド】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:09:56.30 ID:DShPYDgo
>>94
むぅ、確かにそうか……
次の戦いは――マジにどっちかが、死ぬ、ね
【ボソ、と呟き】

ふむ、なるほど、ね
つまり今からは――ギルファを「銃」に見立て、「銃」に振り回されぬよう体力をつける……
いわば基礎トレーニングを短期集中して行うわけ、か
【ふむふむ、と頷いた】

――そう、ドラゴン・ロッソ・ルパン
私が始めて乗ったバイクの、名前だよ
【そう言ってルカスは――どこか寂しげに呟いた】
【そして、服の胸ポケットをそっと押さえ】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:11:11.98 ID:uP0GGAAO
>>131

【向かってその表情を見れば、明らかに安堵した様子が分かるだろう】
【テーブルには並んでいるのはまだ冷めていない手料理が数品】
【野菜の彩りが酷く鮮やかなシーザーサラダに、オニオングラタンスープと】
【パセリの緑が綺麗な色合いの、食欲をそそるだろう――オムライス】

……ただいま
こんなのでよければ、どうぞ

【テーブルの傍、給仕のように盆を持った状態で淡く微笑んだ】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:11:23.06 ID:.vD/G2U0
【森】

キノコ……。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【が、小さな木の籠を右手全体で持って、左手で木の根に生えたきのこを採る】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:11:42.59 ID:DShPYDgo
/>>94追記
遅くなってすみません。ただいま戻りました
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:12:30.29 ID:s1rG1jo0
>>133
……。

【ニア にげる】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:13:32.30 ID:20y/6ek0
>>130

【近づいてくる少女を見るが、まだ余裕の表情】

【捕まえようとした腕をするりとかわすように動くだろう】
【「風圧」は大当たりである。いわゆる大リーグボール3号現象】
【たんぽぽの綿毛をつかむことが難しいように】

あはは、きゃははははははっ!

【そのまま、更におちょくるように少女の周りにまとわりつくようにふわふわ浮かんでいる】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:14:18.30 ID:1IvS9Tko
>>138
ちょっと待てちょっと待て!!!
【しかし回り込まれた】
貴様ははぐれメ●ルか!寂しいんだぞ!!悲しいんだぞ!!!
【ラグナロクは、情に訴えている!】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:15:11.40 ID:TJZfq/ko
>>135

ゴメンね。ベッドで寝てた

【情けなく笑って申し訳なさそうに言い】

……………ジュルリ

【手料理を見た瞬間涎ダラッダラである。キチャナイ】
【フラフラとした足取りで席に着くだろう】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:15:55.11 ID:BRBNkwk0
>>140
う、うるさいです!
貴方いつぞやのストーカーさんでしょう!?寂しいも何もあったものではありません!

【悪い人(?)には厳しい、様子】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:18:21.76 ID:1IvS9Tko
>>142
私はストーカーではない!変態だ!!
【ラグナロクは反論した!】
あーーー・・・・・頭に血がのぼって気持ちが悪く・・・・・・
【ラグナロクは390のダメージ!!】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:18:24.18 ID:uP0GGAAO
>>141

【普段ならば慌てたりしないが、流石に今日ばかりは姿が見えないのが怖い】
【近寄ってきた相手に柔らかな笑みを見せると、小さく戯けたように頭をさげて】

どうぞ、召し上がれ

【言ってから、相手の斜め向かい側の席に座ろうとするだろう】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:18:37.11 ID:UfHiFx60
>>132

まいどあり…です

【金貨を受け取り、どこからともなく取り出した煎餅10枚(の入った紙袋)を手渡す】
【煎餅は何故か焼いた直後のように見える】

はぁ、自分は詳しくないのでなんとも…アレンジ?

…あ、そうだ……よければ、少し話しませんか?
…お茶くらいならサービスしますよ…

【興味ありげに言い】
【端から観ればナンパにも見えなくはないが…】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:18:58.97 ID:1az4HUDO
【街中】

…お…もーちょい…くそ…!
あ゛ーもう…
【ジーンズに前開きジャケット、竜を模したネックレスにウェスタンハットを被った西武劇風の茶髪セミロング不精髭を生やした男】
【が、地面にはいつくばり自販機の下を漁っている】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:20:11.53 ID:QTTEI2ko
【草原】

…………………………にゃーっ!!!!
わー!!ぎゃー!だーっ!!うみゃああああぁぁぁぁぁ!!!

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が寝転がっている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:20:46.72 ID:Au4auwDO
【街中】

さて、どうするか……

それにしても、久しぶりのチョコレートはやっぱり美味しい―――。
ミルクチョコレートは最高だ―――……

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女がチョコを食べながら歩いている―――】
【白いブラウス、赤いチェックのプリーツスカートに黒いニーソックス―――】
【そして、左手薬指には《氷の指輪》が填められている――――】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:21:43.18 ID:nqJ4ajco
>>139

……むー!!!

【ことごとく、ふわふわ避けられるので】
【心底悔しそうに唸って、宝箱を踏むように蹴る】

(――だめ、れいせいになるんだ、わたし)
(とにかく、とりかえして、しかえししなきゃ、きもちが、おさまらない)
(ふわふわ、よけられるなら…)

――これは、どう?

【ゆっくりゆっくり、手を伸ばして】
【まとわりつくように浮いている少年の服を掴もうとする】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:21:59.16 ID:TJZfq/ko
>>144

………………

【座ってから、一瞬だけ非常に申し訳なさそうな…辛そうな表情になり】

ゴメン、出来れば…食べさせてくれる?

【己の両手を一瞥して…スプーンすら取り落とすその手が今まで以上に恨めしく思いながら】
【情けなく笑って、お願いした】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:22:18.51 ID:hRP23QU0
>>143
変わりませんよぅ!変態⊃ストーカーですよぅ!
……――!

【吐血した隙に逃亡開始】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:23:28.26 ID:qYgxB7wo
>>145
どうも、ありがとう

【紙袋を、両手で受け取り】

そ、アレンジ
っと、これはもういらないわね…

【そう言うと少女は、金貨に手をかざし魔力を込める】
【すると、金貨がそこに集まっていき――】
【――出てきた時より気持ち小さくなっているが、金塊に戻る】

【それを、最初に出した時と同じように、ゆっくりと浮かし】
【本の頁に戻していく】

まぁ、別に構わないけれど…

【そう言うと、本をぱたん、と閉じて】
【自分の脇に置く】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:23:37.12 ID:1IvS9Tko
>>151
力はほしくないのか?
どうだ?ん?
【ラグナロクは身構えている!!】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:25:50.69 ID:uP0GGAAO
>>150

【きょとんとした表情を浮かべると、次にあぁと納得したのだろう】
【引いていた椅子を戻し、相手の隣の席に浅く腰掛けてからスプーンを握る】
【それからオムライスを掬う――もしかしたら断面から分かるだろうか?】
【以前、一度だけ作った鶏肉の代わりにモッツァレラチーズを使ったオムライスだと】

……ほら、どうぞ?

【それを相手の口許に差し出して、微かに頸を傾げた】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:26:09.05 ID:G8mgkuw0
>>148

……また今日が終わる……クソッ!
……いんや、焦ってもしょォがねェ……
とりあえずよォーー、ハラも減ったことだ……チキン・トルティーヤでも――?

【其処へ、ツンツンの金髪に上半身裸の上から真っ赤なジャケットを羽織ったド派手な容姿の少年が通りかかる】
【彼は足を負傷しているのか特注品らしい車イスに乗っており、その車イスの背もたれ側面にはギターケースがとりつけられている】
【どうやらチョコレートの甘い匂いに、意識と目を奪われたようで】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:27:01.48 ID:x8BcY.SO
【路地裏】
……おんどらぁッ!!!
【黒髪リーゼント、全身に傷痕があり半裸の上から前を開けた黒い学生服を着て、両手に包帯を巻いた男が、五人のチンピラに囲まr……………たった今前に居たチンピラを右手で殴り飛ばした。残り四人】

『ちょっと!人を乗せてるんだからあんまり派手に動くなですわ!』
【男の左肩には蒼髪ツインテールに赤い羊のようなモコモコした帽子、右目に赤糸で薔薇の刺繍を施された白い眼帯、金色の糸で薔薇の刺繍があちこちに施された赤いフリルだらけの短いドレスに薄いピンクのドロワースを着た少女がしがみついている】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:27:45.64 ID:WWNOEe60
>>153
欲しいけど、自分で考えてやります!
だからお構いなく、です!

【ラグナロクの居ない方向へ逃げる】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:28:19.47 ID:oszR0vIo
>>147

…………

えっと……大丈夫……?

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が、】
【そこに通りかかり、恐る恐る話しかけてきた】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には指輪が着けられている】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:30:09.68 ID:TJZfq/ko
>>154

おおきに

【嬉しそうに笑んで】
【笑んで……】
【よく考えたら役得じゃね?って一瞬だけ心の中でガッツポーズした後】

頂きます

【モグッと、それを食べるだろう】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:31:57.76 ID:20y/6ek0
>>149
あーはははははっ! きゃははははははははは!

【少女の反応に、心底楽しそうに大笑い】
【涙まで出てきた】

はは、きゃははは…………あ、ぇ?
【で、ゆっくり動かされた手に、普通に、あっさり、服を掴まれてしまう】

わ、わっ! このッ………ぅ!
【途端に冷や汗。必死に手を剥がそうとするが……】
【悲しいかな、体重がない故に、物を動かす力もないのである】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:32:04.55 ID:zTEIZBwo
>>134
…ここまでにオレはいろんな人々と触れあってきた
もうオレはいろんな物を託されている…今さら引くつもりはない

…ただひとつ心残りをあげるなら…そのマジの決着をかつての親友と付けようとしている事なわけで
【浮かない顔でバイクを動かしながら】

その通り、ステゴロでもいい、銃でもいい…むろん『打撃弾』限定の使用になるが
基礎であるオレ自身が…トレーニングをするんです
今からレベルアップをしても間に合わないから…今のオレの最大のパフォーマンスは何か、得意の銃を使いながらそれを掴みたい
【そう呟きながら、バイクはどんどん森林部へと進んでいく】

…………
(ハンター・ワンダー・ルーカス…)

…そうですか
【なんとなく察したノビタはそれだけ呟き、しばらくして森の中に降りる】
【懐から、別の銃と弾薬を取り出しながら】

…つきました、ここで行います…まずはこれを受け取ってください
【と、その銃と弾薬をたっぷりルカスに渡そうとする】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:33:28.62 ID:uP0GGAAO
>>159

【役得かどうかはともかく、そのままバランス良く三品を食べさせていくだろう】
【どれも申し分ない味付けであり、オムライスに限ってはあの時と殆ど同じ】

(……鳥に餌付けしてる気分だ)

【互いの内心が悉く噛み合ってないのが残念だが、そのうち食べ終わる筈だ】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:33:55.70 ID:Au4auwDO
>>155
(ジャケットを除けば上半身裸……?)

常日頃からあの格好なのだろうか……珍しいな……

【ふと、少女は気づく】
【彼がチョコレートの甘い香りに誘われたのだと】

えーっと……、食べるかい?

【食べかけのチョコレートを、その人物へと差し出した】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:33:55.99 ID:Kln2O0co
【森の中】

――とぉっ!やぁっ!

【森の中の拓けた場所に声が響き渡る】
【澄んだ、幼さの残る高音は静謐な森を彩り、其れに合わせカァン……と数度突き立つような音が鳴っていた】

……ふむ、もう日付が変わる頃かの?
ふぁ……、そろそろ切り上げ、時なのじゃ

【音の主は、桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の東洋風の幼げな顔立ちをした女性であった】
【女性の前方の大きな木には、純白の尖った物体が複数突き刺さっていた】

165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:34:06.22 ID:1IvS9Tko
>>157
さっきやっぱりわかんないですよぅとか言っていたではないか!!!
【ラグナロクは追いかけた!】
そんなに私が嫌かぁああああああああああ!!!
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:35:18.75 ID:JL3Gk/2o
>>146

あー、こういうのが俗に言う『みみっちい』ってやつなのかねぇ 

【そんな這いつくばってる背後】
【野暮ったい紫髪とテンガロンハット、丸いサングラスと口には煙草を】
【赤茶けた服に妙に短いジーパンを併せた男が、】
【ペタとも、チャラとも、ズッとも付かぬ奇妙な音を侍らせて、通りすがっていて】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:36:27.14 ID:UfHiFx60
>>152

【頁に戻っていく金塊を怪訝気に見て】

いやぁ、嬉しいです

【眠気の覚めた笑顔で応え】

まずは…そうですね…
「最近の変わったコト」についてでしょうかね…

何か変わった出来事があれば、話してくれると嬉しいです

【ニコニコしながら暖かいお茶の入った湯呑みを差し出す】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:36:37.03 ID:0s3TrGU0
>>165
嫌です!
変態とかストーカーとかすっごい嫌です!

【きっぱり。】
【逃げる逃げる、森の奥に姿を隠そうと】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:36:38.09 ID:.jzgmcSO
>>164
…………悲しい…鬱だ……眠い…
【毛布にくるまりボサボサで目元を隠した黒髪に黒いコートに髑髏のシャツ、下にジーパンをはいた女が転がってくる。顔は普通だがどこか子供っぽい雰囲気を漂わせてる】

『ぴぃ…』
【近くには掌サイズの妖精がいる】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:37:16.98 ID:CUm3uoUo
【公園】

んー……どうしよ……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、膝の上の綺麗に畳まれた白衣を叩きながらぼーっとしている】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:37:48.27 ID:TJZfq/ko
>>162

【ツァーリがそんな事を思ってる時、公園に居る白髪と赤髪が同時にクシャミした】
【そんな事も知らず清巌はモッキュモキュと出されるものを次々食べて行く】
【案外食べるペースは速いだろう・・・そして】

御馳走様でしたー

【全て食べ終えると満足そうにそう言う筈だ】

まともなモン喰ったのいつぶりやろな〜

【満腹満腹と言いながら幸せそうな顔】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:38:20.94 ID:oBxhmYAo
【深い森の中】

――――
【一人の女性が地面に刺された剣の前に座っている】

――――
【その髪は真珠色に輝いているようにも見える】

――――・・・ふぅ
【す・・・と目を開け】

精神鍛錬なんてのは面倒なだけかと思ったけど、結構応えるものだね
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:38:27.55 ID:nqJ4ajco
>>160

【もう、力の限りギュッと引っ掴む】

ふふふっ
つかまえたっ
【焦っている相手の様子を見て】
【意地悪そうに微笑みかける】

それじゃ、カチューシャ返してね

【右手でゆっくり引き寄せながら】
【左手でカチューシャを回収しようとする】
【見える位置にあるなら、そっちへ手を伸ばし、見えないなら、服の上から、体を弄るだろう】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:38:28.58 ID:G8mgkuw0
>>163

【少年は真っ赤なジャケットのボタンを全開にしており、割りと鍛えられた身体を晒している】
【下半身は普通に黒いジーンズを着用しているが――ベルトのバックル部にデカデカと輝く≪星(スター)≫の装飾が目立つか】
【そして、その視線は少女が持つチョコレートへ一直線まっしぐらである】

……おォ?良いのかい?
悪いけどよォーー、オレ様今相当ハラ減ってるからよォーーッ
結構遠慮せずにガッといっちまうぜ?
【その提案に目を丸くして驚きの表情を見せていたが】
【独特な口調、イントネーションで言葉を紡ぎながら、車イスを操作して其方に接近する】
【表情はスデに期待の混じった微笑み……とても単純だ】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:38:40.06 ID:Gm0cr5w0
【路地裏】

ふぅむ…こんな死体を見つけた人の感想ってどうなんでしょうかね♪
「殺した奴は異常な精神を持っている」…とか?
はたまた「殺人衝動の果ての慣れ」…?
まぁどっちにしろ良い印象は持たないでしょうねぇ
それに…
顔無いですし♪

【真赤なレインコートを着ており、黄色の長靴を履いた女性が】
【背を伸ばして、壁に―防犯カメラらしき物を設置している】
【周りにも幾つか既にカメラが設置されている様だ】

【そして女性が立つその辺り――】
【『頭』の無い裸体の死体が―何十体も。倒れ込んでいた】
【男―女―少女、老人。性別・年齢。様々な点が違う死体が倒れ込んでいた―】
【正し―『頭』が無い為、死に際どんな表情をしていたか分からないみたいだが】

そいえば顔が無いのにどうやって死体確認するんでしょうかね?
顔を見ずに「あ、この体は私の父親のです!」とか言うんですかね
それって親父の体見たって事になりません?…ぅぅ気持ち悪いですねぇ気持ち悪いですねぇ♪

さてと…さっさと設置し終えたら確認しましょう♪
第一発見町人…いや第一発見者と言えば良いのでしょうか?
第一発見者の顔を早く見たいからですねぇ
カメラ設置の間に見つかったら意味無いですよ、様々な方向から見たいですし♪
いや路地裏に立ち寄る人っているんですかね、この五世代に…不安なってきました。
あ、そうそうDVDにも焼いて置きましょう♪
後は…そうですねぇアルバムとかも…ふふふふ♪

【女性はニコニコと笑顔を浮かべながら―】
【その手でカメラを設置し続ける】
【ぼそぼそと独り言を呟きながら。】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:39:27.09 ID:1IvS9Tko
>>168
わかったあああああああああああ!!!
仮面外すから!!外すから!!!!
【ラグナロクは必死である!!!】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:40:07.76 ID:uP0GGAAO
>>171

お粗末様でした

【言って、宿屋から食器を借りる訳にもいかなかったのだろう】
【紙などで出来た使い捨てのそれをゴミ箱に捨ててから、微かに頸を傾げて】

……美味しかったなら、良かった

【そう、笑う】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:40:46.26 ID:QTTEI2ko
>>158

わーっ!!わーっ!!!わーーっっ!!!!

【暫くの間は、少女に気づかず思う存分叫んでいたが】
【ふと、少女と目線が合ってしまい】

えー…………あ、その…………………うぅ。

【恥ずかしさから頬を薄く染めて、近くの木の裏に隠れた!】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:40:55.29 ID:4Ae7dYUo
>>164

                             【ズシャ】
     【ズシャ】

【女性の居る場所からそう遠くない場所から、重々しさの感じる音が聞こえる】
【音は徐々に遠ざかるかのように動いているようだ】


【もし、女性の鼻が鋭敏であるならば、その音の方向から何かが腐ったかのような臭いを嗅ぎ取れるだろう】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:40:56.93 ID:1az4HUDO
>>166

お…!もーちょいもーちょい…!
【夢中になっているのか周りの事など見えていない】

…よし!ゲットオオオオォォ!!!
【目当ての物をゲットしたのか、自販機の下から手を抜いて立ち上がり】
…ってガムの包み紙じゃねぇか糞がッッッ!!!
【…目当ての物じゃなかったらしく、包み紙を地面にたたき付ける】

【ちなみにこの男、見た所いい歳なのだが】
【体中からマダオオーラが漂っている】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:41:19.26 ID:Kln2O0co
>>169

……む、いきなり何じゃお主は?

【女性は突然転がりながら現れた女に視線を送る】
【深夜の森の中でいきなり妙な行動をする女性を観察するようにしながら、警戒心も多少含まれていた】

もう夜もふけておる。眠いなら寝るがよいが
この辺りは獣が出るからの、お勧めはしないのじゃー

【とりあえず掴みとしてそう告げてみる】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:41:48.19 ID:4Ae7dYUo
>>179

/おう、先に居られた。今回は引っ込みます
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:42:15.78 ID:Kln2O0co
>>182
申し訳ない……またの機会によろしくお願いします
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:42:16.38 ID:DvudgD20
>>176
そ、それ関係ないです!
ってか、何で其処まで必死なんですか!?
何で仮面キャラってアイデンティティ捨ててまで私に執着するんですかぁ!?

【逃げ足は、止まらない】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:43:00.14 ID:.vD/G2U0
【浜辺】

サーフィンか……。やったことないが、悪くない、かも……。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪で厚着した少年が】
【スケボーを横にし脇に抱え、真っ暗な海を見ている】

ジェットスキーとかも気持ちよさそうだな。
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:43:17.06 ID:qYgxB7wo
>>167
それは何よりね…

【相手に視線を向けつつ】

変わった出来事…
…スーパーのお惣菜が…

【それはもういいです】
【湯呑みを受け取りながら】

…じゃなくて、そうね…
迷子を公園まで送り届けた事かしら?
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:43:32.71 ID:TJZfq/ko
>>177

最高に美味しかったわ

【当然の様に言って】

・・・…お礼言うてもこの手じゃなぁ

【お礼に何かしたいが貴金属はつくれない…どうしたものかと唸っていたが】

あ―――――

【何かを思い出した様に声を漏らす】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:43:39.00 ID:20y/6ek0
>>173

や、やめッ……はーなーせー!
【ジタバタ暴れている。が、どうにもならない】
【カチューシャは服のポケットに入っている。すぐに回収出来るだろう】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:45:26.59 ID:1IvS9Tko
>>184
寂しいんだよおおおおおおおお!!!
【ラグナロクは割と本気でぶっちゃけた!】
て言うか私は仮面キャラじゃなくて弩変態だ!!
【必死に追いかけている】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:45:35.70 ID:oszR0vIo
>>178
あ、逃げた!!

……だ、誰しも夜の草原で寝っ転がりながら叫びたくなることくらいあるよね!!
うん!だから大丈夫!!全然大丈夫!!

【相手が隠れる様子を見ながら、フォローになってないフォローを繰り出した!】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:45:38.59 ID:uP0GGAAO
>>187

いいよ、別に
これくらいは普通のことだ

【実際は雛を助ける生贄的な扱いに対する申し訳なさが含まれていたので】
【下手に御礼なんかを貰うと申し訳なさが更に加速してしまうから暈して断る】

……うん?

【その声に、頸を傾げて】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:46:07.72 ID:.jzgmcSO
>>181
悲しい…たまに森で森林浴しようと思ったのに…
獣は悲しい…うん…男は狼だって言うし…うん…悲しい…
悲しい…悲しいから…寝よう…うん
【そう言いながら寝ようとしやがる】

『ぴぃ…』
【妖精は呆れながら織守の近くにいる】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:47:17.58 ID:DShPYDgo
>>161
――かつての親友だからこそ、じゃないかな
もしキルベルクが、ノビタとは親友でもなんでもない、ただの他人だったのなら――
キミは、ここまで成長できたのか、な……
もし私がキミの立場であれば――親友と戦うことっていうのは、自分を凄く成長させてくれると思うんだ
もちろん、他人と戦う行為を否定するわけじゃないよ?
他人との戦いだって、自分に足りないものを気付かせてくれるんだから……
【すっ、と軽く目を伏せ】

なるほど、ね
私も、ノビタの力になれるよう精一杯頑張るよ!
【ぐっと拳を握り、どこか力強く返事をし】

――……。
【その時。ルカスの頭にふとした疑問が浮かんだ】
【“そういえば”】
          ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
【“そういえば、ルパンは今どこにあるんだろう”】
【“持っているリモコンを押せば、どこからか現れるのだろうか?”】
【ルカス自身、今まで思いつかなかったのが不思議なくらいの考えであった】
【――――ドラゴン・ロッソ・ルパン】
【かつてのH・W・ルーカスの愛機は、何処に?】
【その考えに取りつかれ】
【ルカスはノビタの呟きに返答する事は出来なかった】

【そして、森の中でバイクから降り】
【銃と大量の弾薬を受け取り、銃のグリップを握り】

銃対銃――なのかな?

【グリップを握る手をグーパーさせながら、ノビタへと尋ねる】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:47:19.85 ID:Au4auwDO
>>174
(星……か)

もちろん、私の食べかけで良ければ幾らでもあげるよ―――。
お腹がすいているなら、尚更ね?

【それだけで今出会ったキミが喜んでくれるのなら―――構わない】
【少女はニコ、と微笑みかける】

私は汞 澪音――――
大会の司会者と、半年ほど前にデビューしたヴァイオリニスト。
と、言って伝わるかな……?

(彼もミュージシャン………だと思うけれど、)

……キミは?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:47:31.16 ID:UfHiFx60
>>186

迷子…迷子ですか……
この辺で迷う人って居るんですねぇ…

その子、親元に帰れたんでしょうか……ズズ……

【心配そうな顔で自分もちゃっかりお茶を飲む】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:48:45.33 ID:nqJ4ajco
>>188

やだ、誰が放すか

【鼻で笑って、拒否する】

良かった…
あったあった…

【安堵して表情を崩し】
【左手でポケットからカチューシャを抜き出して】
【そのまま片手で無造作に、頭に付け直そうとする】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:49:38.68 ID:TJZfq/ko
>>191

いやいや、僕が嬉しかったねん

【ニヒッと笑って】
【よっと言いながら席を立ち】

・・・・そういや記憶無くしてお酒って飲んだ?

【純粋な好奇心から尋ね】
【ソファへ向かう】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:51:24.39 ID:Kln2O0co
>>192

……人の話を聞いておるのかお主!

               <貴宝院流不切長方形簡易一枚折り:ハリセン>

【女性が寝る体勢に移行する女に眉根を顰めて声を立てる】
【其れと同時に女性の頭上に長方形の「紙」が出現し、それは宙に浮きながら独りでにパタパタと折られ】
【数秒で大きな「ハリセン」の様な物が完成し、ハリセンは女の元に疾駆。頭をスパーン!と叩こうとする】
【硬度や威力は厚紙程度。直撃したとしても大したダメージにはならず、ただ心地よい音が鳴るだろう】

ん〜、なんじゃこの生き物は?
初めてみるのじゃ

【そして、近くに来た妖精を珍しげに見ながら、人差し指でつんつんとソフトに触ろうとする】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:51:36.26 ID:uP0GGAAO
>>197

……お酒?

【その単語に思い出したのは柘榴色の髪の毛をした、十字架の名の彼】
【僅かに引きつった表情で掌を前に出すと明確な拒否を表しながら】

の、飲まないぞ……?

【移動する事なく、断る】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:52:25.46 ID:DV4GE2I0
>>189
森には色々な子が居ますよぅ!くまさんとか!
そういう子達と仲良くしててください!

【取り合えず、木が多くはえている所に隠れる】
【少しでも時間を稼いで、遠くまで逃げるつもりだ】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:52:52.35 ID:20y/6ek0
>>196

………ッ!

【鼻で笑われ、頬を膨らませる】
【さっとポケットから癇癪玉を取り出し、投げつける】
【カチューシャ直撃コース】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:53:18.79 ID:QTTEI2ko
>>190

………………………ガクッ

【もう恥ずかしさのあまり叫んでしまいたいのだが、叫んでいる所を目撃されたのでそれも嫌で】
【項垂れる音を自分で言うくらいには、酷い状態になっていたのだが】

…………そ、そうだよな……誰にでもあるよなっ、うん。

【フォローになってないフォローで、幾らか立ち直ったようで】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:54:14.39 ID:qYgxB7wo
>>195
いたわね、実際に

さぁ、帰れたんじゃないかしら?
公園について、その子が時計台の方に走っていった辺りで、もう私は見ていなかったけど

【こちらは湯呑みを両手で包むようにして持っている】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/21(日) 23:54:14.40 ID:G8mgkuw0
>>194

ッはァ!スマネぇ、恩に着るぜ!
食べかけだろうがオレ様は気にしねェよ、キモチは有り難くいただくッてェのが常だぜ、よォー!

【ぐ、と車イスから僅かに身を乗り出すと――少しだけ少年のジャケットの背中が見える】
【背中一面に刺繍された、大きな星……】
【よほど星が好きなのか、それとも】
【右手でチョコレートを受け取って、早速一口頬張り】

…………疲れてる時のよォ〜〜……チョコレートって……
どうしてこんなに染み渡るんだろォなァーー……
【もっちゃもっちゃとチョコを咀嚼しながら、目を瞑り小さく感動し――】

……ッと……ミズガネ ミオ!だなッ!!
大会の司会者……?――――おおッ!!「あの」『澪音』かッ!よォーー!!
いつもオマエさんの実況・司会には楽しませてもらってるぜ?
ヴァイオリンの方は……初耳で悪いがよォーー。

オレ様かい?
オレ様の名前はイルゾルだッ!!イルゾル・ビッグスターッ!!
いずれ≪世界一の超ビッグ・スター≫になる名前さ――覚えといて損はねェぜッ!
【びしぃ、と車イスの上でキメポーズを決め】

……――ッつっても、今はチョイとワケあって『音楽活動自粛中』でよォー……
一昔前はしょっちゅうストリートでライヴやってたんだけどなァー……
【――と呟く彼の表情は、打って変わって何処か哀しげで――】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:54:55.80 ID:TJZfq/ko
>>199

そ、お酒
・・・飲まんの?

【ソファを軽く蹴ると】
【ゴロン―――出てくる酒瓶】

そら残念……

【断られると小さく息を吐いて酒瓶をソファの下(?)に押し込んでソファに座った】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:55:06.62 ID:JL3Gk/2o
>>180

……うわぁ

【もはや『うわあ』としか表現出来そうにない表情】
【その引きぶりたるや、咥えていた煙草が落ちる程に】

なんだい? なんか探し物かい?

【半歩退いた状態で聞く事じゃないです】

207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:57:03.06 ID:zTEIZBwo
>>193
…煮え切ってない物がまだ残っているんですよ
やらなきゃいけないし、もう決断を変える気もないが…
それでも正当化なんかするわけにはいかないです、ダチを殺しちまうかもしれない戦いをするって事をね…
【…発する言葉は非常に芯が通っており、頼もしさすら感じさせたが】
【…そんなノビタは…今にも泣きそうに見える】

…いいや、何を使ってもいい…ちなみにオレとしてはかつてのルカスさんとの戦いのように
拳と拳でぶつかり合う戦いを今日は重点的にやっておこうと思うんです
【と、自分の方針を説明…そして補足するように】
ただ…ルカスさんはたしか直接戦闘…というか殺傷力を持つ武器を極力使ってこなかった事を思い出していたんです

だから…この『打撃弾』とそれに対応する武器はルカスさんはさぞかし使いやすいのでは?と思ってね
協力のお礼に差し上げようと思ってます、威嚇にしろ、叩きのめすだけにしろ、不殺の銃弾は扱いやすいですぜ
【と、にっこり笑ったらそう言う】

…用意が出来たならさっそく、戦いを始めましょう

【そう、真っすぐ見ながら呟く】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:57:03.58 ID:.jzgmcSO
>>198
あう!!
【スパァァァァァァアン!!!!!!!!】
【いい音が森中に響き渡り】

知らない人にツッコミくらった…鬱だ…死のう…
【銃の形をした機械をとりだし自分の頭に向け引き金を引こうとする】

『ピ…ピィ!!』
【妖精は指でつつかれくすぐったそうにしてる】
【なんか可愛い】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:57:08.35 ID:x8BcY.SO
【草原】
「ハァァーーン!!いくら兵器とはいえたまにはハメ外して遊びたいですからァーッ!」
『たまには息抜きしないと気が滅入っちゃうですわァーー!!アハハハハハハ!!!』

【やけにテンションが高い二人の少女が妙にはしゃぎながら追いかけっこをしている】
【括弧がついていない方はお下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで邪悪そうな短い黒ローブを着てグレーのドロワースを履き、白いハイヒールを履いており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いオルゴール・ネックレスを首から掛けている見た目9歳くらいの少女】
【『』の方は蒼髪ツインテールに赤い羊のようなモコモコした帽子、右目に赤糸で薔薇の刺繍を施された白い眼帯、金色の糸で薔薇の刺繍があちこちに施された赤いフリルだらけの短いドレスに薄いピンクのドロワースを着た少女である】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:58:26.01 ID:uP0GGAAO
>>205

飲まない

【なにがあっても飲まないようです】
【真剣な話の間に挟まなければならない程の忠告=物凄い酒癖が悪い】
【そんな方程式からそれはもうぶんぶんと頸を横に振って拒否すると】

………………。

【少しだけ困った表情をしてから立ち上がり、ちょっと間を開けて隣に座るだろう】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:58:33.33 ID:1IvS9Tko
>>200
今の時期のくまさんは冬眠明けで気がめいってるから危険なのだ!!!
【足を止め】
畜生!!
【足に白い光で淡く輝く具足が出現】
チクショオオおお!!!!
【ラグナロクは近くの太い木、通称ブットイマンに対して回し蹴りを放った!!】
【ブットイマンAに、6500のダメージ!!ブットイマンAはぶち折れた!!!】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:59:19.00 ID:oszR0vIo
>>202
……え、えーと、まあ、それはともかく!!

本当に大丈夫?
ただ何となく叫んでただけならいいんだけど……

何か得体の知れない怪物に追いかけられてトラウマになっちゃったとか
日々の生活に悩み事が多すぎて死にたくなっちゃったとか

そういう類の叫びだとしたら私は心配だよ!?

【本当に心配そうな様子だ】
【もっとも、知り合いが変に叫んでたら確かに心配にもなるかもしれないが……】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/21(日) 23:59:55.04 ID:1az4HUDO
>>206

探し物ぉ!?金だよ金!!金探してんだよ!
【男に向かってキレる、完全なる八つ当たり】

煙草買う金も飯食う金も煙草の代わり(煙草な駄菓子、三十円)買う金も無いんだよ畜生!!!
あぁ金が空から降ってこねぇかな畜生!!!
【駄目だこいつ】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/21(日) 23:59:59.72 ID:nqJ4ajco
>>201

―――ッ!

【目を見開いて】
【カチューシャを庇い、頭上近くにあった左手で握るように受ける】
【籠もった破裂音】

【左手を握り締めたまま、少年の頭に振り落とそうとする】
【女の子の、普通の拳骨だ、たんこぶも出来ないだろう】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:00:47.66 ID:8Xt6wCw0
>>211
危険ならそれはそれで良いです!

【おい】

――――……。

【太かろうと、一本ではさしたる影響にはならないだろう】
【少女は、更に奥へと逃げて行く】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:00:54.22 ID:XS7qg460
>>203

そうですか…
貴女は……優しい人…なんですね

【伏し目がちにお茶を少しずつ飲む】

…もしかして、寒いですか?
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:01:17.30 ID:NbBLaW.o
>>208

何 故 そ う な る の じ ゃ !
この程度で死んでおっては命がいくつあっても足りぬじゃろうが!

【ハリセンを操作し、銃を持つ手首付近をパシンパシンを叩こうとし】
【銃を取りこぼさせようと試みる】

……

(……虫の一種かの?……ツンツン)

【反応が気にいったのか、頭の付近をツンツンしながら指でなぞりナデナデしようとする】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:02:45.56 ID:JMxhngAo
>>210

(・・・…釈迦君に会ったら釈迦玉食べさせられるんやろなぁ)

【とか思いつつ】
【隣に座ったツァーリを見て】

【 ニ ヒ ッ 】
【とても意地悪な笑みを…浮かべ】

【その間を詰める様に動くだろう】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:05:09.43 ID:eP7qkpoo
>>216
そうかしら?
というか空で読書をしていたら追って来る足音がしたから降りていったらその子がいて
読書ついでに公園まで行っただけなんだけど…

【空いてから視線を外し】
【持っている湯呑みへ向け】

…え?
いや、別に…大丈夫だけど…

【そう言うと、湯呑みを持ちあげ】
【お茶を少しずつ飲んでいく】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:05:11.48 ID:WROjygMo
>>215
畜生畜生!!!
【ラグナロクは回し蹴りを放った!!】
【ブットイマンBに7190のダメージ!ブットイマンBぶち折れた!!】
私が何をしたというのだあああ!!
【ラグナロクはやつあたりをしている!!】

/とりあえず逃げるなりなんなり好きにして頂戴な。
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:05:29.19 ID:vdFhRQSO
>>217
コレが格差社会か…悲しい…
【なんか意味が違う事を言いながら手首をはたかれ銃が落ちる】

『ピィ…』
【撫でられ気持ち良さそうにする】

…ついでに銃弾はでない…悲しいね…
【銃型の機械を拾おうとする】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:05:52.65 ID:BNCzOEAO
>>218

……、……な、何……?

【その笑みになんというか嫌な予感を覚えたのか、ジリジリと後ろに下がるが】
【最終的には肘掛けが背中にあたり、ソファ上では退路を失う事になるだろう】
【勿論、ソファ上ではなのでソファから降りれば逃げる事は可能である】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:07:09.96 ID:Nf0zGkDO
>>204
それならよかった……
食べかけだと、受け取ってくれない人って居るからね―――。

(また星……?)
(星が好きなのか―――、それともなにか意味があるのか……)

【美味しそうにチョコレートを頬張るスガタを、ジッと観察するように眺める】
【その《スガタ》がどうやら《本物》であったと知るや……どこか安心したように、少し、嬉しそうに――】

(あ、よかった通じた……)

うん、“あの”澪音司会で間違いはないよ―――
それから、大会は選手の活躍あってこそ……私には精々
それを後押しするくらいしか出来ないんだ……
ヴァイオリンは……まぁ、あまり人前で弾かないからね。

【《イルゾル・ビッグスター=t】
【彼の名を、その《ココロ》を聴いた―――】

世界一のビッグスター

今は、活動自粛か……何があったのかは詮索しないけれど……

今も、音楽は好き……なんだよね?
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:07:23.79 ID:lWNeFF20
>>214

ふにゃっ!
【がつん、と拳骨がヒット】

なにすんだよーっ! 痛いじゃんか!
【何言ってんのこいつ】

【反撃として、】

……………………。

【腕を伸ばして、少女の鼻を指でクイッと押し上げようとしてみる】
【この期に及んで………^q^】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:08:00.94 ID:yozuMkA0
【浜辺】

サーフィンか……。やったことないが、悪くない、かも……。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、黒髪で厚着した少年が】
【スケボーを横にし脇に抱え、真っ暗な海を見ている】

ジェットスキーとかも気持ちよさそうだな。
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:08:27.15 ID:faj9S5oo
>>213

からあげクンといいキミといい、この街には貧困層しかいないのかねぇ……

【なにやら呟き、溜息一つ。重い】
【ダラリとぶらさげた左腕、裾から覗いた鎖の先端が『伸びた』】
【姿形は蛇の如く。まるで生きているかの様に地面を這い、そのまま自販機へと潜り込んでいった】

お金お金っと……よっと

【しばらくぶら下げたままにしていた其れを、軽く引き上げる】
【巻き戻る鎖、戻ってきた其れには幾つもの硬貨が絡めていた】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:08:43.08 ID:kxMRTx.o
>>212

いや……なんとなく叫んでただけだから、うん。
なんとなく…………………。
その程度で発狂するような、俺じゃないさ。

【木陰から頭だけ出して、答え】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:09:52.42 ID:JMxhngAo
>>222

……何も〜?

【意地の悪い笑みを浮かべたまま】
【更に距離を…詰めて】

逃げんって約束やろ?

【確認する様に言ってから】
【凭れる様に抱き着こうとする】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:09:58.94 ID:8Xt6wCw0
>>220
……ふぇ。
逃げ切れた――んですか?

【……少女は、逃げる――彼の姿が見えなくなるまで】

/乙でした……?
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:10:22.40 ID:WROjygMo
>>229
/お疲れー
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:11:13.02 ID:NbBLaW.o
>>221

むー、一体お主は何をしたいのかや……?
まったく、わらわも疲れておるというのに……

【女のカオスな様子に訳が分からない、といった風な表情を浮かべ】
【げんなりと銃を拾う様子を眺める】
【だがハリセンは女の傍に浮いたままで在り、自殺っぽい動きを見せたならば阻止すべく動くだろう】

(……ふむぅ)

【妖精を手で優しく掴もうとし、掴めたならばもふもふ(?)行動に移行するだろう】

232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:12:29.57 ID:BNCzOEAO
>>228

【『約束』の言葉にぴたりと後退を止め、視線を彷徨わせる】
【確かに事実……事実であるが羞恥から逃げ出したくなるのが本音であって】

――、…………

【しかし約束が勝ったのか、僅かに白い肌を赤く染めながらも抵抗はなかった】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:12:37.07 ID:FM6Tw1wo
>>224

へぅっ
【拳骨すれば、流石に反省するだろうと思っていたらしい】
【反撃されて、思わず声を漏らす】
【変な顔】

にゃにすんの!
【左手で仕返し、鼻を摘もうとする】
【右手は服を掴んだままなので、片手だけ】
【実はまだ不利である】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:13:36.94 ID:ezikhvMo
>>227
そっか、それなら良かった!

【安心したように笑顔を浮かべる】

「対機関連合」ってのを立ち上げたって聞いたから、
それが大変すぎておかしくなったのかと一瞬思っちゃったよ!!

とりあえず久しぶりだけど、元気そうで何よりだ!

【明るい笑みを存分に向けている】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:14:10.26 ID:YWsYF6DO
>>226

いや寧ろ俺は被害者なんだよ!!そうなんだよ聞いてくれよ!!
いきなりこんな畏世界に放り出されてよぉ!!金が使えねぇんだよ!!
【「ウガアアアァァ」と頭を抱え】

【金を取って来た鎖を見て】
おぉ!なんだそれ便利だな!!
ちょ、それ何処で売ってるの?あぁ俺金ねぇから買えねぇや
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:15:48.48 ID:XS7qg460
>>219

送ってあげられるだけ…貴女は優しいと思いますよ…
…俺にはできないかもなぁ……

【ほんの一瞬、男の笑顔が曇ったような】

あ……そうだ。
七輪…あるんで、これで……

【またまたどこからともなく七輪を取り出し、男は自分と少女の間に置く】
【その七輪は、暖かい】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:16:00.76 ID:jhIwodEo
>>207
……そういう時は、悩むべき、なんだよ
悩んで、正解なんだよ
あのね、ノビタ――私も、私を尊敬してくれてる子に、約束したんだ
「彼の心や身体に“彼”という存在が“欠片も感じられなくなったら”、彼を[ピーーー]」――そんな、約束をね
……私は、「その時」が永遠にこなければいいと思って…
やっぱり、親友とか大切な人を自分の手で葬るのは――つらいんだよ
だからこそ――「その時」になって、判断を誤らないよう
時間が赦す限り、今の内に悩んでおくべきだと思う
【彼を慰めるかのように、ぽんぽん、と彼の頭を軽く撫でようとし】

なるほど――拳と拳を重点的に、サブウェポンとして銃、か
【納得したように頷き】

――へぇ、よく観察してる、ね
確かに、ちょっとした例外を除いては……私はあまり人を殺せる武器は使わないから、ね
≪不殺の銃弾≫――か
【そう言いながらも、僅かにぎこちない手つきで銃を弄り】
【受け取った銃に弾を込め】
【自身の能力を使って、左ポケットに余った銃弾を収める】

……OK
じゃあ――始めようか!
【まずはととんっ!と2回の跳躍】
【3メートルほどノビタと距離を置こうとし】

/ところで、銃は回転式でしょうか、自動式でしょうか?
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:17:00.18 ID:JMxhngAo
>>232

……………………あ゙ー

【ぎゅーっと、抱きしめながら息を漏らす】
【安堵の様な疲れた時の様な変な溜息だ】

ただいま、ただいま。やっぱりこうしてるんが一番落ち着くわ…大好きやから

【そう言ってツァーリの右肩の上に顎を乗せようとし】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:18:38.72 ID:fzBFuFg0
>>223

そいつァよォー、オレ様から言わせりゃアホだな、よォー!
食べかけだろーがンだろーが気にしねェッ!大事なのはよォー、キモチってヤツだぜ!
ソイツが良心でくれるッてンならよォー、そこは貰っとかねェとな?
ま、コイツは間違ってるっちゃ間違ってる理論かもしれねェが……
少なくとも!オレ様はそう思ってるんでな……センキューなッ、ゴチソーさんだッ!!
【やがてチョコレートを全て口内に納め】
【満面の笑みで、頭を下げた】

いンや、オマエさんよォー。そーやってヘリクダるのは構わねェーが……
ルールが無きゃ大会じゃねェ!ただの殴り合いだぜ?
あのレベルの選手が揃ってるなら、ソイツも一筋縄じゃいかねェだろうよ……
だが、ソイツを完ペキに仕切ってるのはオマエさんを筆頭に大会スタッフが居てこそだ!
もうチョイとよォー、ムネ張っても損は無ェだろうぜ!
【快活な、無垢な笑みを湛えたまま紡ぐ】
【見え隠れするのは、何処までも真っ直ぐな心と信念か――】

ヴァイオリン……ッてよォー、デヴューしたってコトは……プロなのかい?
【好奇心だろう、首を傾げて訊ねて】

ノンノン、世界一の≪超≫ビッグ・スターだ……ハンパじゃねェのさ。
で……当然、大好きだぜ?ヤベぇくらいになッ!
音楽があるからオレ様が居るッ!ッても過言じゃねェくらいによォーーッ!!
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:18:44.41 ID:lWNeFF20
>>233

ふあっ……ひゃめろよーっ!
バーカっ! ブサイクーっ!いいから放せー!

【少女の鼻を押さえている手は放さずに、バタバタ暴れる】
【なにやってんだか】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:20:55.37 ID:eP7qkpoo
>>236
送り届けるくらいなら、誰にでも出来るような気はするけど…
私の場合、それが空を経由してってだけで

【視線を前に向けていたため】
【男の表情の変化には気がつかず】

え?ああ…
…わざわざありがとう…

【置かれた七輪に、視線を向け】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:21:23.98 ID:kxMRTx.o
>>234

……あ、知ってるのか、その事。
まぁリーダーがおかしくなるわけにもいかないしな。

【おかしくなっていたけど】

あぁ、久しぶりだな、シズク───出来れば、もっと違うときに会いたかった。

【シリアス気味に言ってるけれど、単に馬鹿していただけであり】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:21:41.17 ID:yozuMkA0
【森】

【「ひっさびさに修行でもしてみよーか。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【「それとも、此れを頑張って治してみようかな。」】
【自身のそのマントを指でつまんで歩いている】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:23:27.40 ID:faj9S5oo
>>235

え、なに、『旅客』?
あらら・・・そりゃあ可哀想にねぇ……

【取り乱したマダオトコにポイと投擲、金の雨】 

売ってはいないよ。といっても、この程度の事ができるモノならそこら辺にでも売ってると思うけどねぇ。金があれば

【しゅるしゅると、腕へ巻き戻る鎖。再び裾から、先端だけが覗いていた】 

245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:24:11.96 ID:vdFhRQSO
>>231
悲しい…よくわからないから悲しい…
【そして銃口を上に向け】

……という訳でなんとなく…
【銃の左横のつまみをいじり】

《モード切り替え》
《通常召喚→特殊召喚》
【機械音が響き渡り】

【引き金を引く】

《特殊召喚…スズカゴゼン》
【機械音がなり響くと銃口から光が発射され】

【女性の隣に、腰まで伸びた長髪に、鮮やかな赤色の着物を着た美女が現れる】

「なにか御用でしょうか?主様」
…悲しいから私の代わりに会話して…眠い…
「…………………はい?」
【呼ばれた理由に茫然とするスズカ】

『ぴ…ぴぴい!』
【妖精はモフモフされくすぐったそうにしている】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:24:26.57 ID:FM6Tw1wo
>>240

あにゃたが、あやまったら、はにゃしてあげゆ…!

【日本語でおk】
【貴方が、謝ったら、放してあげると言っているらしい】
【鼻持ち上げられてるけど、目は睨んだまま】

【左手で鼻を掴んでいるので、服は放し】
【右手で頬を引っ張ろうとする】
【まともに言わせる気が無い】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:24:37.08 ID:IZGdyh2o

【森の奥深く】

さて、そろそろ町に帰るかな。もう夜も遅いしね
【目の前に刺さった剣を抜き腰の鞘に収める】

それにしても、ここは静かでいいなあ・・・
【ボーっと辺りを見回し】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:25:18.63 ID:BNCzOEAO
>>238

……、……、……ん

【小さく、こんな至近距離の相手が聞こえるか聞こえないか程度に頷いて】
【肩に触れられるのが擽ったかったのか、反射的に身体を捩るも抵抗はなく】
【相手の体温に、ただ子供のように安心したのか此方も身体の力を抜いた】

 【怖かったし、辛かった。普段から眠れない生活を送っていたけれど】
 【彼がいない日々。あんなにも夜が恐ろしいなんて――考えてもみなかった】
 【ただ一人で相手を待ちながら、まるで籠の鳥のよう窓から空を眺め】
 【そうしてまた、カウントダウンの数字がひとつ減り――日々が過ぎる】

【そんな、彼が居なかった時間の空白を埋めるかのように、そっと】
【左手だけが戸惑いがちながらも確かに相手の服を握ろうとして】

……おかえりなさい

【もう一度、小さく……でも相手が聞き逃さない程度の声で呟いた】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:28:10.64 ID:XS7qg460
>>241

気持ち的な事なんですけどね。俺の場合…
見て見ぬふりをしてしまいそうな気がして……嫌になる……

……あっ、すいません!…これじゃ、ただの愚痴ですね。はははは

【乾いた笑い声】
【決して笑えていると呼べるものではなく】

自分にできるのってこれぐらいですから…

【寂しそうに呟く】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:28:23.91 ID:YWsYF6DO
>>244

可哀相だろー?同情したなら金くれよ金
【帽子を脱いで、それで器用に投げられた金を全てキャッチ】

金か、やっぱり
【帽子の中の金を数えながら】
…もしかして、それお前の能力とやらか?
【裾から見える鎖の先端に視線を向け】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:28:57.60 ID:KP22vqMo
【路地裏】

【動かないガラの悪い男達が、3人ほど積重さねられており、それに椅子のように座っている一人の男】
【肩に鋼色の雀を乗せた鋭い目付きの男だ、ハーモニカをくわえていて、それを吹いている】

♪、♪♪♪〜♪

【曲名はオリーブの首飾り、手品とかで流れているアレだ、上手くもなければ、特別下手でも無いといった感じか】
【黒々とした髪の上にシルクハットをかぶり、それと同じく黒い瞳】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、特に特徴の無い格好だ、旅行用鞄を肩にかけている】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:29:38.39 ID:NbBLaW.o
>>245

――……ほほぅ、召喚術師かの?
ならばあの鉄砲は呪具のようなものか

しかし何故この「たいみんぐ」で使うかはわから……おい、本当になんなのじゃこやつは

【半目でスズカに視線を送りながら尋ねる】
【フリーダムすぎて本気で意図が掴めないようである】

……ていてい

【掴んだまま指をわきわきさせて妖精さんをくすぐろうとする】
【基本的に可愛いものには目がないのである】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:29:43.41 ID:ezikhvMo
>>242
うん、人づてにね!
こう見えても、私の人脈は結構広いのさ!
伊達に世界征服は目指してない!
ハハハー!!

【と、自画自賛しながら胸を張る】

ちゃんとリーダーとして頑張っているようで何よりだ!
尊敬しちゃうね!!

【だが次の瞬間には双葉に尊敬の眼差しを送る】
【忙しい奴だ】

もっと違うときに!?
むしろ、お兄ちゃんの新しい一面を見られて
私的には結構いい感じだったと思うんだけど!!

【純真の為せる皮肉返し】
【本人は皮肉ってる気がまるで無いのが恐ろしい】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:29:50.61 ID:E.6lhW2o
>>237
/お好きな方を…ただ、ノビタが選ぶようなものだから回転式かな…?

ルカスさん…
【ぽつり、と呟いてルカスに撫でられる】
【むずがゆそうに…そして多少つらい思いをこぼしながら】
【でも、真っすぐな意思をこめて一歩引く】

ありがとうございます、ルカスさん
やっぱり…人間って奴は完璧にはできてないッスよね…オレに至ってはなおさら
でも…その言葉がすごく…助かりますよ
【頭を下げる】

…探偵ですから!…地味な方の、だけどね
観察と推理は探偵の職業スキルですよ…精密とまではいかないけど
大丈夫ですか、ルカスさん

【そしてルカスの用意が出来たのを見計らい】

…ええ、始めましょう

【―――か、とノビタが呟いた時点にはとっくに…本当に気がつかなくなるほどに早くホルスターから銃を抜いていたのが見える】
【そしてルカスに照準を定めて3発、彼女の胴に叩き込もうと、引き金を引いていたのだ】

【先手必勝、という言葉を体現するかのように野比のび太を彷彿とさせる『早撃ち』】
【ルカスの不意をつく事を重点としたその攻撃を、『打撃弾』を持って行う…先手を取る事に強みをもつ、これがノビタの戦い方だ】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:32:31.32 ID:lWNeFF20
>>246

ひぎゅッ……?!

あやみゃるって、にゃにもわるいことしてにゃいもん……
【やっぱり謝るつもりは無いらしい】
【少女の鼻から手を放して、今度は両手で口を横に引っ張る】

256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:33:42.54 ID:JMxhngAo
>>248

ただーいま。ずっとこうしときたいなぁ……

【「可愛いなぁ…」とか嬉しそうに呟きながら】
【力の入らない手でツァーリの髪を弄ぶ】

【寂しかった…】
【忘れられた事に絶望し、その虚しさで出来た空白を埋める為に無茶な鍛冶に没頭した】
【それでも空白は埋まらず、誤魔化せれず…確かに有った】
【それが今は違う。実感する】
【忘れてても彼女は彼女なのだと…自分が大事にしたい人なんだと…】

あ〜・・・もう

【服を握られて、ちょっとだけ此方の腕にも力が入り】
【優しく、囁く様に…―――】

大好きすぎて目一杯抱きしめたり思いっきり齧ったりしたくなるわ

【――――こわっっっ!!!】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:34:58.03 ID:yozuMkA0
>>247
/絡んでいいですか?
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:35:06.90 ID:eP7qkpoo
>>249
私も普段なら知らん振りするわよ?
なんでかしらね?あの時は…
…きっと前の日と同じ頁を読んでいたからね
退屈だったのね…

【ここはきっと、自分も笑うところなのだろう】
【そう思っていた、だが――】
【少女は、笑わなかった】

…………

【それに答える事は、無く】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:35:51.43 ID:IZGdyh2o
>>257
/どうぞよろしくお願いします
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:36:43.55 ID:BNCzOEAO
>>256

………………えっ

【流石にびっくりした】
【囓られると聞いて物凄く微妙な表情を浮かべると、そっと離れようと試みたり】
【勿論のこと冗談ではあるが、思いっきり囓られるのは非常に困る】

痛いのは、嫌だ

【むぅと少しだけ不服そうに呟いて】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:37:36.03 ID:vdFhRQSO
>>252
…悲しいけど…そうなんだよね…
【ゴロンと転がり】

「さ…さあ?私も理解できない…」
【困ったように言うスズカ】
【恐らくスズカが選ばれた理由は着物だからだろう】

『ぴ…ぴぴ!!ぴぴぴ!!』
【くすぐられ涙目で笑っている】
【すごい可愛い】

「余りピクシーを虐めないように」
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:37:58.30 ID:faj9S5oo
>>250

残念ながら、同情で財布の紐は緩まなくてねぇ
金が欲しいなら、やっぱり働くべきでしょ。身分関係無しに雇ってくれる所も、この街には結構あるんじゃない?

【苦笑しながら、サングラスの弦をくいと押し上げる】
【それでも何かを思ったのか、懐から取り出した煙草を一本、差し出し投げた】

ん、まぁね。
――『そんなとこ』、かな。

【回転しながら宙を舞う一本の煙草、緩慢に空へ向けた左腕】
【刹那、勢いよく伸びた一本の鎖が煙草を掠めて】
【落ち行く軌跡はマダオトコの下へ。その先端には灯がともっていた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:38:17.45 ID:FM6Tw1wo
>>255

【ぐいーん】
【柔らかくてよく伸びる】

かつーさ、とったらない!
いいから、あやありあさい!

【何語かよく分からないが、カチューシャ盗ったことを謝れと言っているらしい】
【真似して、少年の両頬を引っ張る】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:38:42.25 ID:Nf0zGkDO
>>239
(大事なのは《ココロ》……)

渡した私からすると、キミが喜んでくれてなによりだ。
きっと、その理論は正しい―――……
や、これは私にとってね……?

【「久しい」そう彼女は感じた】
【何故かはわからない、ただ、そう感じた】

うーん……そう言われるとなんだか照れるなぁ……
ちょっと、恥ずかしいと言うか……むずがゆい……
…………だから、その……ありがと……

【言い返せない】
【恥ずかしさから、どこか否定したい気持ちはある―――】
【けれど、言い返せない―――】

あ、うん……一応プロ―――
と言っても、私の旋律を気に入ってくれた、あくまで個人≠ノ招待される程度だけどね……

≪超≫………か、
私はまだまだそれに及ばないな―――。
もっともっと、高みを目指さないと往けない。

やっぱり、好きか――――キミとはなんだか仲良くなれそうだ

………私の母は音楽家になる《夢》を諦めざるを得ない状況になってしまってね。
だから、それも背負って私は“ヴァイオリニスト”をやっている―――。
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:39:25.56 ID:kxMRTx.o
>>253

さっすが、シズク様だな…………あはは。
だけど、俺の人脈だって負けてないぞー?

【どこか笑みが乾いてるのは気のせいじゃない、と思う】

ま、此れ位リーダーとして当然の事さ。

…………そんなに俺を苛めたいのかよ、バカ。

【しょぼくれて、木の裏に戻っていった】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:40:50.94 ID:yozuMkA0
>>259
/では

>>247
【見回していると、先から>>243の青年が見えてくる】
【何しようか考えて―――偶然ココまできてしまったようだ】

【「おやー……?」】
【で、女性を見つけると、なぜこんな夜にココにいるのか疑問に思いながら】
【「こんばんは」と挨拶の言葉を響かせてくる】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:42:21.72 ID:JMxhngAo
>>260

【ギュー……】
【逃がしません★】
【ちょっとだけ肩が揺れてる。笑いを堪えてるみたいだ】

冗談やて。
ただこうして抱きしめてるだけでも十分気持ちええもん

【優しくツァーリの頭を撫で】
【ほぅ、と安堵の息を吐いて】

それに傷つけるんやったら………あ〜――――

【言いかけて……ちょっと視線を泳がす】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:42:32.73 ID:NbBLaW.o
>>261

……はぁ、まあよいか。なるようになるじゃろう

【何かを諦めたように浅く溜息をつき】

して、わらわはお主らと何を語らえばよいのかや?
互いに素性も知れぬ仲。手始めに名でも聞くかの?

【近くの切り株にポスンと腰掛けると、懐から扇を取り出しつつ訊ねる】

わらわの睡眠時間を著しく削っておるのじゃ
このくらいの役得許すがよい

【止める様子も無く優しくモフモフ行動を続ける】
【痛くしないように調整しながら、指でツツー……と羽の辺りをなぞろうとする】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:44:09.99 ID:YWsYF6DO
>>262

ケチだなお前
【図々しい】
一応探してるんだけどなー
中々見つかんねーのよ、うん
【帽子の中の金をポケットにしまい帽子を被る】
ていうかそれよりも家作るのに精一杯でよー、探す暇が無いって感じ?
【駄目だこいつ】

【右手を伸ばし煙草を掴む】
…本当に便利だな、それ
俺もそんな能力が欲しいや、俺のと交換しねぇ?
【煙草をくわえ、紫煙をくゆらせながらふざけたように言う】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:44:17.37 ID:IZGdyh2o
>>266

・・・?
【響く声に首を傾げる】

なんだろうコレは?
【女の容姿は淡い真珠色の髪をポニーテールにしていて、全身をローブで包んでいるような感じだ】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:44:59.16 ID:BNCzOEAO
>>267

なら……、いいけど
……気持ち良いって、なんでだ?

【頭を撫でられて眼を細めるも、少しだけ気になったのか尋ねると】
【泳いだ視線と濁った語尾に微かに頸を傾げてから、唇を薄く開き】

…………なに?

【翡翠の瞳が、ジッと見詰めるだろう】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:45:04.57 ID:lWNeFF20
>>263

やあ! じぇったいあやみゃんにゃいもん!
【「やだ!絶対謝んないもん!」】

【左手だけ放すと、ポケットに突っ込んでビンを一つ取り出す】
【そしてフタを開け、中味の液体を少女の足元にぶちまけようとする】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:45:31.47 ID:XS7qg460
>>258

そうですか……
退屈なのは確かに嫌ですよね…

【口調を戻して苦笑いを浮かべ】

すいません…あの日以来、めっきりお客さんが減っちゃったものですから…
応対に拙い所が無ければいいんですが…

【お茶を啜る】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:45:32.82 ID:ezikhvMo
>>265
……む、何かおかしいなー
上手く言い表せないけど、笑いに「違和感」が……

……もしかしてだけど、お兄ちゃん、やっぱりちょっと疲れてる?

【その「笑みの乾き」を敏感に察知したようだ】
【だが、あくまで違和感を覚えた程度に過ぎず、確信には至ってない】

あ、ごめん!!
そういうつもりは無かったんだけど……

【木の裏に戻る双葉を見て、しくじったという表情で即座に謝る】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:48:04.47 ID:jhIwodEo
>>254
【彼が一歩引いたところで自身も撫でるのをやめ】

完璧じゃないからこそ、人間、なんだよねっ!
どういたしまして、ノビタ
【どこか悪戯っぽく笑い、ぱちんとウィンクをし】


(早――……!)

【“殺傷力が強すぎる”という理由から普段銃を使ってこなかったルカス】
【そんなルカスがノビタの『早撃ち』に対処するには、彼女はあまりに遅すぎた】

く、ぅ……
【ガガガンッ!とルカスの腹部に3発とも打撃弾が撃ち込まれる――】
【ふら、と彼女はよろめくも倒れるような事はせず】
【近くにあった樹へと、その身を寄せる】
【ノビタの目には、ルカスが樹の影へ隠れたように見えるだろう】

(ダッフルコート――≪冬≫故に――なんだよね)
【ノビタの『早撃ち』が彼の武器だと言うのなら】
【ルカスの利点はこのフィールドと――季節が≪冬≫であること】
【冬に着るコートは、寒さから身を護る為に分厚く――ある程度攻撃を緩和してくれるのだ】

【樹の陰から、ノビタを直接見る事はせず】
【“手”だけをだし、直感でノビタを狙うルカス】
【狙いは胴体と足――しかしまともに狙って居ないため、当たるかどうかすら分からない】


/了解しました。それでは、回転式ということで
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:48:45.79 ID:vdFhRQSO
>>268
「さ…さあ?」
【困ったようにこちらも呼び出された側なので困っている】

「私はスズカ。鈴鹿御前の伝説や逸話を元に作られた鈴鹿御前のレプリカ」
……悲しい…私は大宮志穂(おおみや しほ)…
【自己紹介をし】

『ぴ…ぴぃ!!』
【ツツッーとされビクンとする】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:49:09.36 ID:yozuMkA0
>>270

……。
【響かせた後立ち止まって】
【「へい、こっちです。真正面というよりやや横にいます。」】
【「もしかしたら視界に入ってないかも知れないんでやや横に目線を動かしてください」】
【ものすごい長文が女性の頭に流れてくる。】
【あれ、会ったことなかったっけ?】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:49:21.34 ID:JMxhngAo
>>271

ツァーリさん抱きしめやすいねん。
冷たくて気持ちええし……寝そうになるけど

【最後はポツリと呟いて】
【視線は泳がせたまま…………】

……えっとー、その〜…………
(つけるなら所有痕つけたいとか言えるかぁぁぁぁ

【心で思った事は殆ど口から洩れてる…声は小さいが】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:50:06.47 ID:FM6Tw1wo
>>272

――怪しい真似はやめて!

【危険な物かもしれないと判断して】
【右手を放し、蓋が開くか開かないかと言うタイミングで、ビンを押さえ込もうとする】
【上手く回避した場合、ぶちまけられるだろう】

【同時に、さりげなく、少年の右腋の下に、ツと左手を差し込もうとする】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:51:00.91 ID:FM6Tw1wo
>>279
/すみません
/言い方変えるの忘れました、脳内変換していただけると助かります
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:53:03.00 ID:fzBFuFg0
>>264

オーケィ、それじゃあ今!コレに文句言うヤツぁ居ねェッてコトだ……
よーするに、全員一致で可決ってヤツだなァ〜〜ッ……メデタシメデタシってワケだぜ、よォッ!
【にやり、と何処か不敵な笑みを浮かべてみせて】

照れるコトはねェ、オマエさんはそいつを『誇り』にすりゃあ良いのさ……
オレ様はよォー、オマエさんはそれだけのコトをしてると思うぜ?
実況って結構キツいからよォー……オレ様も一度だけ経験したことがあるんだ。
両者を的確に見極め、それでいてかたっぽに傾きすぎず……
選手を、観客をアツく燃え上がらせるッてェのはなかなか出来たモンじゃねぇぜ。
【かつて自分が実況を経験した日を思い出しているのだろう、目を細めて】
【貰ったチョコレートの包み紙を丸め、車イスのドリンク・ホルダーらしきものに突っ込んだ】

プロ、か……そいじゃあオマエさんもオレ様も『先パイ』になるッてワケだなァー……
ちくしょー、オレ様の周りにゃあオレ様より先を行くライバルが多すぎるぜ……
ま!何時かブチ抜いてやるけどよォーー!!
【イルゾルは、自信たっぷりにそう宣言する】
【何か根拠があるのか?いや、無い】
【ただ、意志の強さだけでそう断言してみせているのだ……夢に満ち溢れる、とはこのことか】

オレ様もまだまだ届かねェさ……もっともっと、もっともっと上を見なきゃいけねェ。
それはたとえ『上』に行けても『常に』見続けなきゃいけねェことだ……
運命ッてヤツは皮肉らしくてよォー、こうしてる間にもテメーの道を断たれてるヤツが居る……
けど、だからってビクビク怯えてちゃあ仕方ねェ!!
“オレ様たちは未来を見ることなんて出来ない”――
“だから自分に出来る最善の事を、ただひたすらに信じ続ける”――……
……オレ様に色々とご指導してくれた先パイの受け売りさ、参っちまうよなァーッ
【はは、と照れくさそうにしながら乾いた笑みを溢して、苦笑し――】

おうよ、オレ様もオマエさんとは仲良くなれそうな気ィがするぜ?
……そうか、オマエさんは『母』の『夢』も背負って『目指して』るのかい……。
似たようなモンだな……オレ様も……『妹』の『夢』に背中を押されてよォー……
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:53:09.46 ID:BNCzOEAO
>>278

眠いなら、寝ても構わないが
……疲れてるん、だろう?

【小さく頸を傾げて相手の顔を覗き込みながら言うと、微かに笑って】
【しかし至近距離ゆえに聞こえてしまった言葉に小さく肩を反応させると】

……、……、……、……、……

【何も言わないでただじぃっと金色に変わった瞳が、相手を見ている】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:53:39.37 ID:eP7qkpoo
>>273
そうね
だからこうやって屋敷から出て暇を潰しているのよ
最も、日光は嫌いだから夜にしか出歩かないけど

…昔はこんな事、なかったのにね
きっと本で得る知識だけで満足していたからね

【そこまで言って始めて】
【少女がくすっ、と笑い】

いいえ、そんな事は無いわ
少なくとも、私はそう思う

【そこまで言うと、ふわり、とベンチから離れ】
【宙に浮き】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:53:45.61 ID:kxMRTx.o
>>274

…………いや、言っただろ。疲れてなんか無いって。
でもそう見えるって事は、ちょっとはそうなのかな。

【木の裏に隠れたまま、そう答え】

だってだって、今の皮肉にしか聞こえなかったもんッ!!
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:56:15.65 ID:JMxhngAo
>>282

ん〜…それやったら布団で寝るわ
…このまんまやとツァーリさん潰しそうやし

【アハハ、と情けなく笑って】

………………

【硬直した】
【何で言ってんだよ自分…とか思いつつ】

スイマセンでした。調子乗りました。変な事言ってスイマセンでした

【意識を取り戻すとすぐさま言った】
【謝りまくりだ】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:56:17.96 ID:faj9S5oo
>>269

逆に、初対面の輩にいきなり金を躊躇いなく惜しみなくあっさりと渡す様な人がいたら、それこそ怪しさ満点だと思うけどねぇ

【肩を竦めて掌を上に『やれやれ』のポーズ】

『仕事』じゃなくても『依頼』とかなら結構ありそうだけどねぇ。まあ、危険度と安定度はその分ガタガタだけど。
というか、今は間違いなく『土台』より『資金』を優先すべきだと僕は思うよ、うん。

【先程落とした煙草を踏み消す傍ら、新しく取り出した一本に火を点す】

うん? キミのはどんなものなんだい?
良ければ交換しようよ、ねぇ。

【巫山戯た言葉に、戯けた言葉】

287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:57:20.08 ID:IZGdyh2o
>>277

ああ・・・君か、えっと・・・
【なんとか暗い視界のなか青年を見つけ】

・・・・
【忘れてやがる】


/うわーすいませんどの人でしたっけ・・・吊ってきます
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:58:55.90 ID:NbBLaW.o
>>276

ふむー……関わってきおったのはお主らなのじゃから
何か札の一つも持っておいて欲しいものじゃのぅ

【はふぅ、と肩を落としながら】

鈴鹿御前?とやらは知らぬが、つまりは英霊の模造品の類かや?
成程のぅ、これは中々に大層な……

【「神の模造品」を駆る術師として、スズカに興味深げな視線を送り】

大宮志穂じゃな?うむ、覚えたのじゃ。
わらわは貴宝院 織守(きほういん おりがみ)。――やがて世界に名を馳せる予定じゃからの、今から覚えておいて損は無いぞ

【不敵、ともいえる表情で言い切る】
【ミスコンの優勝経験などがあるため、知っている人は知っているかもしれない】

して、志穂よ。お主は眠いのじゃったかや?
ならば街まで「えすこーと」でもしてやったほうがいいかの。

いかに術師といえど眠っておっては身を護る事も出来まい。
使役物がおろうともまともに繰る事が出来ねば獣の群れに太刀打ちする事も出来ぬじゃろうしのぅ

【先ほどまでの志穂の言葉を汲みそう提案する】

……〜♪

【反応を好意的に受け取ったらしく、調子に乗ってピクシーを自身の顔に近づけ】
【羽をあむあむと甘噛みしようとする】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 00:59:27.11 ID:yozuMkA0
>>287

……。
【「あれ、忘れてます?」】
【相手の表情をみて、やや苦笑い】
【で、そう響かせてみる】

/指からいろいろ出せます。
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 00:59:38.50 ID:E.6lhW2o
>>275
…銃では無論こちらが上
しかし…撃たれそうになった事はあると思ってその回避力を警戒して速攻をかけさせていただいた…と
【だが、ルカスが樹へと身を寄せるのを見て】

そこか…ならば!
【ルカスの動いた方向に足を進め、速度を上げ始める】
【そこで、手だけがこちらを狙ってくるのを見て】

(みえみえだ…数うてば当たるモンじゃないですぜ…テストは苦手だけど弾道計算の類には自信がある
…そのまま進んでも当たらない)
【そう考えて、全く動かず弾丸をやり過ごす】
【そして再び銃を向け、今度は一発ルカスが撃ってくる銃を持つ、『手』めがけて射撃する】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 00:59:45.40 ID:BNCzOEAO
>>285

潰す……

【さっきから噛むだの潰すどの暴力的な発言が目立つ気がします】
【何か引き籠もってる最中にあったのだろうかと、変な方向に心配が過ぎり】

……清巌。所有痕は、俺が全部思い出したら――“ご褒美”に、頂戴

【そう、顔を羞恥に俯かせながら呟いて】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:01:44.46 ID:ezikhvMo
>>284
むう、そう言われてもなー
私の「何となく」は結構当たるって定評があってね……!

その「対機関連合」っ奴は連合って言うくらいだから仲間もいるんだよね?
無理して身体を壊すくらいなら、仲間の人達にもうちょっと任せてもいいんじゃないかな?

……組織のリーダーの大変さってのを経験したこと無い私の意見だから
聞き流してくれてもいいけど、私は本当に心配なんだよ!!

【真面目に訴えかける】
【怪しい「ウラ」など無しに、ただただ単純に心配なのだということは、】
【彼女の眼の真っ直ぐさから伝わるはずだ】

あう……申し訳ない……
悪い意味とか無しで、思ったことをそのまんま言ったんだけど……

【ちょっぴりしょんぼり】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:02:37.39 ID:XS7qg460
>>283

随分、夜行性なんですね…

知識欲は生きる人の性…ですか……
…でも、俺は好きですよ。そういうの

【笑顔を返す】

…そう言ってもらえると幸いです
……そろそろですか?

【浮いている少女を見て】

294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:04:45.73 ID:JMxhngAo
>>291

……いや、鋼ばっか食ってたから重いで今の僕

【凭れる様に抱き着いてます故】
【あと記憶を無くしたツァーリは清巌に重なられて大丈夫なのk(ry】

…………………

【何も言わず……あ、いや…固まってる】
【ハッと意識を取り戻すと額をツァーリの右肩に乗せ】

……ええけど、柄はツァーリさんが決めてぇな?

【相手の顔を見ず、自分の顔を見られない様にしてそう言って】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:06:15.92 ID:YWsYF6DO
>>286

あぁ、そうだな
俺はもしそんな奴がいたらまず金は受けとらねぇで疑うわ
【矛盾してる】
…いや、ていうかいたんだけどさ、そんな奴
流石に怪しむまではいかなくとも、俺にもプライドがあるわけだし?
【自販機の下の小銭探してた奴がプライドとか言ってる】

依頼、ねぇ
猫捜しとかならまだしも、余り手を汚す仕事はお断りな訳よ、立場上な
お前いくら金集めても家が無くてそのせいで風邪でも引いてみろ、病院代でパーだぞ
【例えが極端過ぎる】
つーことで家は大事だぞ、例えそれがダンボールだとしても
【自分の言葉に頷きながら】

俺のかい?まぁ俺のは能力とやらとは違うんだが…
…実は俺はヒーローなんだよ、変身ヒーロー、それが能力の代わり?みたいな?
【ふざけてるようだが真剣な顔】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:06:17.86 ID:IZGdyh2o
>>289

いや、思い出した・・・すまないと思っている確かシモン君だったね
【申し訳なさそうな声色】

/思い出しますた、すいません・・・
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:07:01.39 ID:vdFhRQSO
>>288
……じゃあこのピクシーを
『ぴぃ!?』
【多分冗談です】

「そうです。ついでに今は人の姿ですが戦いのときは角を生やします。鬼ですので」
【額を指差し】

…織守か…覚えたよ
【ユラリと立ち上がる】
【ついでにミスコンは見てないので知らないみたいです】

悲しいけど…じゃあお願いします…
「感謝いたします」
【スズカはペコリとお辞儀した】

『ぴぴい!!!!!!!!』
【甘噛みされ食べられるんじゃないかと思い泣き叫ぶピクシー】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:08:43.67 ID:eP7qkpoo
>>293
いいえ、昼間も起きているわよ?
私には、もう睡眠は必要無いから…

とはいえ、本を読むのは毎日の事だけどね…
それでも、昔より少なくなった気もするけど

【そちらへ振り向いた少女は】
【もう笑顔ではなく】

そうね
そろそろ帰るわ
お煎餅は…今度妹と食べる事にしましょう…

【そう言うと少女は、前を向き】
【手を伸ばして、魔力を込める】

【ギィィィ、という重い音と共に】
【その空間が、開いた】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:08:52.80 ID:kxMRTx.o
>>292

だーかーらー、大丈夫だって言ってるだろ?
それに、俺がしっかりしてなきゃダメなんだから。
こういうのもなんだけど、俺を信じろ、な?

【再び木の裏から顔だけ出して】

…………ん、俺も悪かった。
そーいや、シズクはどこかの組織にはいってるのか?

【キョトンと首を傾げ】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:10:03.35 ID:BNCzOEAO
>>294

あぁ、そういうことか……

【納得したらしく、微かに頷いて】
【ちょっとずつ思い出していってるから、多分おそらく大丈夫だと思われる】
【右肩に乗せられた相手の頭を見るように視線を動かして、相手の言葉に】

……前のじゃ、駄目?

【見られたくないのを察したのか、左手で相手の頭を撫でようとしながら呟き】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:13:21.66 ID:yozuMkA0
>>296

【「いや、思い出してもらえたのならいいですよ。」】
【少しばかりショックだったが、気にしてないと響かせる】
【その苦笑いに少し切なさが浮かぶがまあ気にしなくていい】

【気を取り直して】
【「修行してらしたんですか?」】
【なるべく、笑顔で響かせる】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:13:22.30 ID:jhIwodEo
>>290

【撃った直後にさっと手を引っ込めたため、今回は銃弾を回避できたルカス】
【手を引っ込めたのも「直感」なのか、それとも――】

(以前ノビタと模擬戦の約束をした時――“能力抜きで”と……そう、言った)
【腹部の鈍痛に、僅かに顔を顰めつつ彼女は思考する】

(能力は使わない……模擬戦には、勝つ……
両方やると言うのはそうムズかしい事じゃあ……いや実際問題としてはムズかしいん!だよねーっ!)
【頭の中でそんな事を考えていられるのは、まだ余裕があるという表れか】
【それとも、緊張で頭がイカれたのか】

【否】

(――さて、と)

【それこそが】

(同じところにいたら、すぐに的にされる)
(避けつつ、相手を撹乱させ、決定打を叩きこむ――)
(狙いは――不意打ち!)

【ルカス・トゥアティなのだ――!】

【素早くポケットから煙幕弾を取り出し】
【即座にピンを抜き、その場に叩きつけるルカス】
【煙幕は瞬く間に広がり、彼女がいる樹の周辺を覆うだろうが――?】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:14:09.78 ID:JMxhngAo
>>300

ん、そら前の柄でもええけど全く同じのは造れんで?それに………

【ん〜、と唸り】

生まれ変わったみたいなもんやし、違う柄もええと思うんやけどなぁ

【前よりも髪が伸びた頭を撫でられて…俯いた顔は口元が緩んでいる】
【此方もツァーリの頭へと手をやろうとし】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:15:55.68 ID:ezikhvMo
>>299
不安にもなるよ!
最近、機関って凄く暗躍してるみたいだし!!
お兄ちゃんはお兄ちゃんで眼が何か悪い色に染まってるし!!

……あ、でも、この前の「ひな祭り杯」の時よりはマシになってるね
あの時はあの時でかなり心配だったものだけど!!

【そう、実はひな祭り杯の観客席にコイツはいたのだ】

んーとね、アマテラスっていう組織に入ってるよー
あと、組織とは違うと思うけど、Trickster!
Tricksterはお兄ちゃんも入ってなかったっけ?
リストに名前があった気がするー

【正直かつ明るく質問に答えた】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:16:35.27 ID:mQnKZDYo
/PCへと、移ります

>>281
全員一致、私はキミが喜んでくれて嬉しいし
キミは空腹を少しでも満たせたようだし―――多分最高の結果だ……

そう……だよな…!
私が誇り≠持たなければ、今までに参加した選手たちにも……
キミたち……実況を手伝ってくれた人にも悪い―――。
けれど、選手の活躍があってこそ……この部分に変わりはない。
だから私は、両方℃謔骼魔ノするよ

【誇り=z【謙遜=z【その両方―――その両方を……彼女は残したいと思った】


『先パイ』……?
うん、先パイか―――悪くない。
なら私は絶対にキミに負けない―――抜かされたら、それはそれで面白いけれど……
私の誇り≠ノ賭けて……常にトップ≠ノ立ち続ける―――

そのためには、そう……ずっと、ずっと努力をしなければいけない。
上のまた上、その向こうの……さらに向こうには何があるのか見続けないといけない―――。
いつ私も《夢》を叶えられなくなるか解らない―――。

だから、常に自分に出来る最善の………

【ハッとした表情で少女は気付く―――】
【何ですぐに気付かなかったのだろう……】

【母の言葉≠セった―――】
【自分の口にし掛けた言葉も】【彼が先ほど口にした先パイからの受け売りの言葉も】

迂闊だった………キミの先輩が……
いや、私の母の後輩≠ニ、まさかこんな偶然にも出会うなんて……

(僥倖と言おうか、《運命》で片付けようか……)

【同時にその直後、すぐ直後≠セ……】
【「久しい」……そう思った理由をハッキリと悟る―――】

キミにも《兄妹》が居るのか―――。
ますます、似ているな……私の《兄》と……何処かはわからないが……

何故かはわからない、だが、そう感じたんだ……
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:16:59.31 ID:XS7qg460
>>298

(本の虫なんて口が裂けても言えないな…)

随分、長く本に慣れ親しんでいるんですね…

【男は頭に生まれる雑念を掻き消しながら呟く】

今日は、付き合ってくれてありがとうございました…
…今度会ったときにでも、味の感想を聞かせてくれると嬉しいです

【男はフードを深く被る】
【まるで顔を隠すかの様に】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:19:10.34 ID:2o3frYSO
>>301

まあ修行みたいなものかな?
ついこの間の大会みたいなものがあってねそれに参加していた方達に感化されたのさ
【ほら水の国のアレだよ、と呟きながら】

なかなか面白かったなあ・・・ゲーム内だから死人もでないからクリーンだし
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:20:29.45 ID:BNCzOEAO
>>303

生まれ変わって、ない
俺は、絶対――昔に、戻るから
…………ね?

【その否定は絶対的な響きを持ち】
【『だから安心して』と言いたげな見えない表情が――その裏側が、“歪”だ】
【しかしその気配もすぐに霧散し、淡く小さく微笑みを浮かべて更に髪を撫で】

……じゃあ、天秤がいい

【そんな要望を言いながら、特に抵抗も何もなく頭に触られるのだろう】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:20:33.26 ID:2o3frYSO
/>>307に追記
>>301
少し携帯からレスします、お手数お掛けします
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:20:49.01 ID:E.6lhW2o
>>302
…おっと、流石に高望みしすぎか
【頭をかきながら、ヒットしなかったのを目で追う】

(…いや、そもそもにおいて…ルカスさんのようなタイプの能力者が
なんの搦め手も使ってこないわけがない…何か使ってくる…閃光弾か…まさか)

【そしてとんでくる爆弾を見て】

(…また閃光弾か…!?)

【そう予測してその場で止まり、目をつぶるが…シューっと、煙が吹き出る音を聞いて】

しまった、こんどは煙幕…!
【あてを外した…むしろ目をつぶってしまった事が方向感覚をノビタから大幅に奪った】
【だがノビタは落ち着いて慌てず、身を低くして木の傍に寄りそう】

(物音がする方向を探すんだ…ルカスさんがいるかもしれない…
こういう煙幕ハプニングは何度も切り抜けてきたじゃあないか…)
【と、自分に言い聞かせながら、そのまま物音を探して耳をすませる】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:22:17.54 ID:faj9S5oo
>>295

プライドなんて二束三文にもならないよ、そんなモノ。

【身も蓋もない】

架橋下なり遊具内なり地下道なり、雨風凌ぐだけなら色々あるよ?
尤も、『プライド』とやらが邪魔するなら意味皆無だけどねぇ。

……それにしても立場上って、なんかあるのかい?

【能力の話、スルーしやがったこいつ……】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:24:02.75 ID:eP7qkpoo
>>306
本こそ私の傍にあるべき物、だと思っているからね
別に自惚れではなくてよ?

【自惚れです】

こちらこそ…
私は、アニエス・グランザード・ファルネス…
…只の魔導士よ
その機会を、是非楽しみにしているわ、煎餅屋さん…

【左手に煎餅の袋を持ち、右手に魔導書を抱えた少女は】
【ゆっくりと開けた空間へ入っていく――】

【その空間が、ギィィィという音を立ててゆっくりと閉じていき】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:24:19.03 ID:NbBLaW.o
>>297

――……ふむ、この虫をわらわに献上するならば喜んで受け取るのじゃ

【ちょっと本気で受け取り、期待した様な視線を送る】

わかったのじゃ。では――

               <貴宝院流不切正方形一枚折り・鶴×2>

――早速、行こうかの?街はそう遠くないはずじゃからの。日の出前には到着するじゃろう

【織守の左右に3m四方ほどの紙が出現すると、それらは独りでにパタパタと折られ始め】
【数秒の内に、翼長2mほどの巨大な折り鶴となり、翼を羽ばたかせると「特性」を発動。30p程の位置で滞空する】

ほれ、遠慮せずに乗るがよいぞ
鈴鹿の分も用意した方が良いならばするが、大丈夫かや?

【織守はその内一つにヒョイッと乗り、優雅な横乗りの姿勢座りながら志穂達に告げる】
【紙ではあるがかなり安定感は在り、余程の重量物でない限りは揺れたり落ちたりという事は無いだろう。多分】

あー……むっ♪、とはいけぬの。
そろそろ離してやるのじゃ〜

【織守は叫ぶピクシーに嗜虐的な表情を浮かべながら】
【大口を開けて頭から飲みこもうと近づけ――だがすぐに手放し解放した】
【流石に人様のものに其処までするつもりはないのだろう】

          『……――こんにちは』

【だが、口に近づいたその時、ピクシーにだけは聞こえたかもしれない】
【織守すら気づかないほんの微かな……ゾワリと背筋を凍らせる様な「声」】
【男性なのか女性なのか童子なのか老人なのか――はたまた人間であるかもわからない声を】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:26:20.68 ID:kxMRTx.o
>>304

俺の心配をするなんて、百年早いっつーの。
機関を潰す前にくたばるなんて、論外だしな。
………………それと、あの目はカラコンだ。

【軽く嘘を付いたものの、それを表には出さず】

……ま、心配されるって事は、俺もまだまだってことだなッ!!

ふぅん、アマテラスに、か…………あぁ、Tricksterには俺も入ってるな。
じゃあさ、その組織のメンバーに伝えておいてくれないか?
近い内に、機関の支部を攻めるってさっ
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:27:42.95 ID:JMxhngAo
>>308

ん〜…………

【ツァーリの頭に触れた手には力が一切入っていない】
【それでポンポン、と優しくツァーリの頭を叩き】

僕が受け入れるんは、今のツァーリさん。
だから……

【顔を上げて】

…大丈夫やで?

【それだけ言った】
【言っておかないと…いけない気がしたから】

天秤は了解…細かい部分のデザインの指定とかある?

【そう言ってまたツァーリの肩へ…頭を乗せ】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:27:48.72 ID:jhIwodEo
>>310

【ザ、ザ、ザと】
【樹木の枝となにかが摩れる音が僅かにする】
【どこから?】
【――煙の、中からだ】
【よく観察すれば煙幕の中――彼女の上着の色である深緑色が素早い速度で移動しているのが見えるかもしれない】
【この視覚の撹乱により、最初の位置とは違う場所に移動する気であろう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:28:45.06 ID:fzBFuFg0
>>305

当然ッ!
オレ様はよォー、たった今「でも『誇り』と『驕り』を履き違えんじゃねェぜ?」って言おうとしたんだ……
ま、言うまでも無く分かってたみたいで安心ッてトコだ!
【その答えに、イルゾルは何よりも満足したようで】
【ぱちん、と右手の指を鳴らして、喜びを表現してみせた】

おうよ、ッとォ……呼んでみると『澪音先パイ』になるのか?なかなか語呂も悪くねェよなァー!
たとえオレ様がプロの世界に乗り込んでも、キャリアだけは引っくりかえせねェ……
実力主義のセカイだとしても、オレ様はそいつを大事にしたいからよォー……
ま、改めてヨロシクってヤツだ!“澪音先パイ”よォー!
オレ様が下からガンガン追い上げてくんだ、せいぜいそっちもガンバッて……――?

【が、途中で言葉の途切れた澪音に、イルゾルは訝しげそうに首を傾げ】
【それは心配へと至り、「どうかしたかい?」と訊ねたが】
【次の瞬き、彼女の口から紡がれた言葉に――】

……あン?母?

【ぽかん、と口を開けるしか無かった】

なんだ、オマエさんも兄キが居るのかい?
兄妹で立場は逆だけどよォー、珍しいコトもあるモンだよなァー……。

(……“リムル”……――ッたく、思い出しちまったぜ……もう泣くなんてマネは……しねェけどよォー……)

【果たして、目の前の少女と――境遇ゆえに、僅かに“重なった”のか】
【イルゾルは、ほんの少しだけ懐かしそうな――しかし悲しそうな、寂しそうな表情を浮かべるも】
【すぐに取繕うように微笑みを浮かべて――】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:29:03.18 ID:YWsYF6DO
>>311

おっしゃる通りで
…今になって後悔してきた、やっぱりあの時受け取ればよかったわあの金…
【やっぱりプライドが無い】

いや…ほら…その…
ダンボールハウスってロマンじゃね?ほら、ガキの頃作った秘密基地みたいで?
【ロマン>>>生活>プライド】

いや、だからさ
ヒーローなんだって、正義のヒーロー、信じられねぇだろうけどよ
立場上正義のヒーローだから、悪人以外には余り手出せねぇ訳よ
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:31:25.65 ID:vdFhRQSO
>>313
『ぴぴい!!ぴぴい!!』
……ごめん…ピクシーが嫌みたい…
【泣いて嫌がってるピクシーを見てそういう】

…ありがとう
【鶴の上に乗ろうとする】

「私はいいです。戻りますので…それでは失礼します」
【そう言うとスズカは光になり消えた】

『!?ぴぴぴぃ〜!!!!!!!』
【その声を聞きピクシーは怯え一目散に志穂の後ろに隠れた】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:31:33.70 ID:yozuMkA0
>>307

【「ゲーム内……。」】
【「ボスラッシュのアレかな?」】
【参加してないので分からないけどそう響かせて】

【「そういえば、近々開かれる大会には参加しますか?」】
【大会、という言葉で思い出して】
【そう尋ねてみる】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:31:45.08 ID:BNCzOEAO
>>315

……何が……うん、大丈夫……だよ?

【告げられた言葉に、当たり前のように頸を傾げてから頷いて】
【子供みたいに微かに、しかし朱色に染まった頬を綻ばせて笑った】
【『幸せそうな』――本当に嘘偽りなく、その言葉が似合うような笑みである】

……うぅん、無いや
“天秤”だったら、なんでもいい

【言いながら再び相手の服を握り締めて】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:34:42.92 ID:E.6lhW2o
>>316
【4発分の薬莢を排出し、冷静にリロードしながら…煙の中の深緑色を見る】
(煙の…中にぼんやりと見える…ルカスさんか?
まあこの煙を起こしたんだ…オレに気がつかれないように移動もするわな…!)
【と、そう思ってルカスらしき影の見えただいたいの位置に向けて銃口を向けて】

…今がチャンス、ガンガン攻めるぜ

【ガシュガシュ、と手ごたえを全く感じていないのか、とでも思わせるほどにトリガーを素早く引きまくる】
【ダン!ダン!と、ルカスらしき影に向けて2発叩き込もうとする】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:35:22.87 ID:2o3frYSO
>>320

そうそうソレだねボスラッシュ
【パンと手を叩き】

へえ・・・また大会を開くんだ、風の便りに聞いていたけど・・・
【少し悩みながら】

丁度良いタイミングで開催されるなあ・・・これも運命、参加してみようかな
【なんとなく程度に参加しようと思っているようだ】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:35:38.45 ID:XS7qg460
>>312

はははっ、そうですね。

【わざとらしい肯定をして】

ええ、よろしくお願いします…

では…おやすみなさい……

【挨拶に一礼して、男はその場を離れていった】

/長時間ありがとうございましたー。とっても楽しかったですww
/お疲れ様です、そして、おやすみなさい…
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:36:08.84 ID:JMxhngAo
>>321

ん……分かってるなら、ええねん

【キュッと、抱き締める力を僅かに強め】
【今居る彼女を大切にしようと…もう一度誓って……】

分かった。
…でも何で天秤なん?

【気になったのか一応尋ね】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:38:01.32 ID:ezikhvMo
>>314
カラーコンタクトねー……

【ジトーっと疑うように双葉を見つめるが、】

……じゃあ、大丈夫だって信じるよ?
そっちが「信じろ」って言ったんだから、信じた私を裏切らないでよ!?

【これ以上追求しても意味はないと考えたのか、】
【はたまた双葉の「嘘」を信じてしまったのかは定かではないが、】
【とにかく、双葉の言うとおり「大丈夫」だと思うことにしたようだ】

機関の支部を?
そっか、「対機関連合」だものねー
うーん、出来るか分かんないけど、一応心に留めておく!
なにせ私も私で「世界征服」に忙しくってね……

【要するに、「努力はするけどそこまで期待はしないでね」ということである】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:38:28.66 ID:NbBLaW.o
>>319

む、残念じゃのぅ
まあよいか。似たような生き物がおるかもしれぬしのぅ

【言葉通り少しだけ残念だったらしく、未練げに見るが意外と大人しく諦める】

……ふむ、ちと怖がらせすぎたかの?

【「織守」の気づかない声。本体が変声させ出したホラーボイスにビビる妖精の姿を見て】
【ちょっとやりすぎたかと頬をかく】

ふむ、では出発といこうかの!
しっかりと掴まっておれよ?落ちそうになったならば「ふぉろー」してやるが絶対とは言えぬからの

【鶴の翼が数度上下すると、風を吹き出し推進力を発生させ】
【上空へと舞い上がり、森を抜け夜空に向かう】

おーい、志穂よー!問題ないかやー?

【頭上には満天の星空。下には木々の姿】
【高度は十数メートルほどであろうか?落ちたなら一溜まりも無い高度なため】
【確認するようにして志穂に声を掛ける】
【互いの鶴の位置関係は、志穂の2mほど先に織守のモノがある感じであろうか】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:38:56.36 ID:eP7qkpoo
>>324
【その声は、聞こえていたのだろうか】
【バタン、と空間は閉じてしまった――】

/お疲れ様です
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:39:08.79 ID:faj9S5oo
>>318

『セイギノミカタ』がダンボール住まいだと知ったら、世間の方々は哀れむだろうねぇ……。

【抉らないで!】

ヒーローねぇ……むしろソレ安売りして建ててみたら?
こう、いっそ『ヒーロー』改め『何でも屋』みたいな。
『人を助ける』っていえば、間違いではないでしょ。

【同じく紫煙を燻らせて。表情もまた巫山戯半分からかい半分】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:39:45.54 ID:BNCzOEAO
>>325

……なんとなく、だ
深い意味……意味は、無い

【むぅと意味を考えるように瞳を伏せる】
【どうやら直感的にだったらしいが、天秤――『“価値”を計るもの』】
【本当に意味がないのか何か根本にあるのか妖しいが……今は分からないだろう】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:41:32.40 ID:MPHlPLk0
【市街地】

……さて、帰るか。長居してて何かが起こった、じゃ洒落にもならないからな。

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】
【紙袋を片手に歩いている】
【時間帯のせいかかなり目だって見える。かもしれない】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:41:55.50 ID:yozuMkA0
>>323

【「へぇ……」】
【参加する意思があると聞いて】
【「頑張ってくださいな。日ごろの鍛錬がきっと報われます。」】
【尋ねたのに自分はどうするかいわずに、女性を激励する。】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:42:56.68 ID:jhIwodEo
>>322
【バサ!】
【銃弾を叩きこまれ――深緑色の影が、堕ちる】
【彼の目から見れば、ルカスが銃弾をモロに喰らって倒れたように見えるだろうか?】
【だが、それにしてはおかしい点もある事に気付くかもしれない】
【一つ――倒れたにしては、音が軽すぎる事】
【もう一つ――】
【打撃弾とはいえ、腹部に3発も喰らった人間が即座に素早く動けるように、なるだろうか?】


【ガ、ガンッ!】
【ノビタが「影」に銃弾を放ったのとほぼ同時に】
【彼の横から、腹部にむけて2発の銃弾――打撃弾が、飛来する!】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:43:04.88 ID:JMxhngAo
>>330

ん〜、そっか

【何処となく、釈然としない様子で】
【ゆっくりと、ツァーリから離れようとし】

そろそろ寝よう思うんやねんけど……ツァーリさんは?

【首を傾げて尋ねた】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:43:56.45 ID:vdFhRQSO
>>327
…問題ない…悲しいけどね…
『ぴぃ!』
【しっかり捕まりながら言う】
【妖精は志穂に捕まりながら星空を見ている】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:45:56.79 ID:BNCzOEAO
>>334

俺は……

【まだ眠くない】
【そして離れる身体に物足りなさげな視線を向けるも、すぐに逸らして】

……後で、寝るよ

【相手が眠いならば自分の我儘に付き合わせるのは申し訳ないと、そう呟き】
【一足先にソファから立ち上がろうと、背を預けていた肘掛けに掌を置く】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:46:15.12 ID:kxMRTx.o
>>326

あぁ、裏切らねぇさ。
そもそも、裏切りようがないしな。

【ここまで言われても、ケロリとした様子で】

機関を潰すには、口ばっかりじゃなく行動しないとな。
でも、まだ小さい組織だから、出来る限り協力が必要でな───よろしく伝えてくれると、嬉しいかな?
そっかー、世界征服に忙しいのかー。

【最後の一言は棒読み気味に言い放ち】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:47:36.98 ID:mQnKZDYo
>>317
勿論……母には感謝しないと……
これも、母から教わった事なんだ―――。
プライド≠持っても傲慢≠ノはなるなってね……

【パチン=\――と鳴る音に、しっかりとイルゾルの喜びを感じ取った】
【そしてやはり彼も音楽家なのだ、と……】

  【静かに、瞳を閉じて話を続ける】

結果主義の世界でもあり、実力主義の世界でもある。
厳しい世界だよね……だけど、だからこそ負けられない。


私は負けない、絶対に負けたくない=\―――。


【左手で、前髪をかき上げるように―――】
【そして、左目をそっと開く―――】

【吸い込まれるような赤紫色をした左目―――】

鈴鳴=\―――月詠 鈴鳴≠フ娘だよ。

【寂しげな彼の表情を見る―――】
【自分と似た境遇の相手に会ったのは……初めてだ】

【ふ、と……柔らかく笑みを浮かべて】

それから、お兄ちゃん≠チて呼ばせて貰っていい?
誰の前でもお姉さん≠ナ居るのは、疲れるんだ……

誰かに頼られたい……だけど、誰かに甘えたい……
そんな私って、変わっているのだろうか……?
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:48:13.26 ID:YWsYF6DO
>>329

あぁ、もうそれ言われ慣れた、耳に出来たタコも取れるくらい言われた
そんでもって俺は決まってこう返す
『ヒーローに幻想抱いてんじゃねぇ、現実なんてそんなもんだ』ってな
【ひでぇヒーローだ】

おぉ、いいなそれ、ありきたりだがやってみるか
…あぁ駄目だわやっぱり、頭ん中でシミュレートしたらどうしてもめんどくささが勝つ
【まったくの駄目人間である】

…ま、それなりに考えて気が向いたらやってみるわ
【ほぼフィルターのみとなった煙草を地面に捨て、踏み潰し】
んじゃ、煙草吸ったし金も手に入ったし、眠いし俺は帰るわ
煙草と金拾いどーもなー
【言いながら右手を軽く挙げ、男に背中を向けて歩き去ろうとする】
【…金拾いを手伝ってもらい、煙草まで貰ったのに礼が適当である】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:50:24.42 ID:JMxhngAo
>>336

ん〜……そっか

【ツァーリが立ち上がると。此方も立ち上がり】
【両手を上にあげて大きく伸びをし】

ほな、何する?

【普通に尋ねる】
【ツァーリが寝ないなら…コイツも寝ないつもりらしい】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:50:30.25 ID:E.6lhW2o
>>333
…バサ?
(人間に被弾する音じゃあねえよなそれ…布だけにしか当たらなかった…
というかかすったんじゃなくて布に『命中』した音っぽかった…)

やべっ!おとり…
【と、呟くと同時に、横からの2発にみごとに命中】
【それぞれわき腹と、腰に命中した…】

ぐッ…!おあ・・・あ!
【ぎり、と歯ぎしりしながら弾丸の飛んできた方向に睨みつける】
【そして有無を言わさず立ち上がり、その方向に突進…ルカスを見つけるまで】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:51:02.87 ID:NbBLaW.o
>>335

何が悲しいのやらよくわからぬが、では出発といこうかのぅ?
鶴の背から手を離すでないぞー、洒落にならぬからのー?

               <貴宝院流操紙術:鳥獣飛行法>

【鶴の背の中心部分には凹んだ場所が在り、手を差し込んで掴む事が出来るだろう】
【翼が2,3度動くと気流の様な物が発生し、前方に薄い透明な風の膜の様な物が発生する】
【風避けであり、鶴の飛行を安定させるための術である】

んー、今日はよく星が見えておるのぅ
絶好の飛行日和なのじゃ

【鶴は動きだし、時速約2,30km程のスピードで街に向かい飛行する】
【織守は速度を調整し自身の鶴を志穂の隣に並ばせると、空を見上げながら言う】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:52:01.91 ID:BNCzOEAO
>>340

……え?

【立ち上がった状態で頸を傾げてから……本心から不思議そうに、相手を見て】

寝るんだろう?

【当たり前のように尋ねる】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 01:53:17.94 ID:2o3frYSO
>>332

いや、まだ確定じゃないよ?
【アハハと笑ってはいるが、その瞳には闘争心が見てとれるだろう】

でも多少の武勲を立てればもしかしたら・・・・
【途中から何か考えるように黙り始め】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:55:04.43 ID:JMxhngAo
>>343

眠い、けどまだまだ我慢できるわ

【ニヒッと可笑しそうに笑って】

眠気以上に、ツァーリさんと一緒に居りたいしね

【数度首を傾げる様に振って関節を鳴らし】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:55:20.34 ID:ezikhvMo
>>337
いやいやー、もしもお兄ちゃんが「大丈夫」じゃ無くなったとき、
その時は裏切ったと見なして、私は全力で怒るのさ!!

「信じる」って言葉は軽い物じゃないことくらい、解ってるよね!
ハハハー!!

【どこか冗談交じりに言ってるが、恐らくは「マジ」である】
【「約束」だとか「信用」だとか、そういう種類のものにはひときわ厳しいのがシズクである】

うん、そうだよね!
ちょっと「約束」が出来ないのは悪いけどね……

【ゆえに、出来るかどうか分からないことは最初から「約束」しないのだ】

あれ、棒読み!?
これでもちゃんとやってるんだからね!!
まだまだ先は長いけど!!

【心外だったようで、必死に「世界征服に励んでいる」ことを強調している】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 01:55:57.26 ID:yozuMkA0
>>344

――――……。
【その目を見て…。】
【あーは言ってるけど、多分高確率で参加するだろうなと】
【まるで確定じゃないという言葉を否定するように思う。】

【「もしかしたら?」】
【で、黙ってる相手にそう尋ねてみる】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:57:12.72 ID:BNCzOEAO
>>345

我慢は、よくない

【むぅとした表情で呟くと、微かに溜息を零してから困ったような表情で】

……分かった、一緒に寝るよ

【そう言った】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 01:57:21.67 ID:vdFhRQSO
>>342
……なんとなくだよ…悲しいね
わかった…まあ落ちたくないからね
【しっかり捕まりながら】

だね…織守は星好き?
【なんとなく聞いてみる】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:01:46.14 ID:JMxhngAo
>>348

無理はしてへんから大丈夫

【おかしそうに笑って】

んぇ……でも、悪いやろ?
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:01:56.62 ID:jhIwodEo
>>341
【徐々に煙幕が晴れていく――】
【それと同時に、おとりの仕掛けが分かるだろう】
【仕掛け自体は単純なものだった】
【長く伸びた木の枝を思い切りしならせ、その先端にコートをかける】
【そしてタイミングを見計らってコートのかかった枝を放せば――簡単な囮が出来上がる】
【ルカスが移動したのはその直後だろう】
【腹部のダメージもあってか、元いた場所からはあまり離れておらず】
【おとり自体は確実にノビタを狙えるように時間を稼ぐことが目的、だったのだろう】

【ルカスはすぐに見つかるだろう。距離は10mと離れちゃいない――】
【加えて、コートを脱いだルカスは白いブラウスを着ており、夜間の森では非常に目立つ】

―――……っぅ、!
【腹部を銃で持つ右手で軽く押さえ】
【ノビタと同様、彼女も相手に向けて駆けだし――】
【距離が縮まった瞬間、左脚を軸足として、右脚でノビタの腹部へ向けての蹴りを放つだろう】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:03:02.36 ID:faj9S5oo
>>339

じゃあ『酷くて辛くてどうしようも無い不条理な現実に、ほんの少しの光と希望を与えるのがヒーローだろう』ってボクは返そうかな。

【男はその顔に、少しだけ冷たい笑みを浮かべていて】

っていうか今の現状の八割六分がキミの怠惰っぷりが原因じゃないかと推測するのは容易いわけで。
『守るべきモノ』とかあれば、また色々と違ってくるかもねぇ。ま、ボクにはないけど。

【アッケラカンと、言い放つ】
【それは、つまり】
【他の何も】
【『自分自身』すら、どうでもいいという事ではないのか】

それじゃ、気をつけて
精々『悪役』と『子供の目』には気を付けて、ヒーローさん

【いい年したおっさん同士の邂逅は、こんな形で幕を閉じる】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:03:49.09 ID:BNCzOEAO
>>350

別に、悪くない
今日くらいは……ゆっくり、休んでくれ

【言って、先に寝室へ足速に進もうとするだろう……止めても行くが】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:03:49.37 ID:fzBFuFg0
>>338

なるほどなァー、ズイブンとデキた母親サンみてェじゃねェか……
オレ様もオヤジから色んなモンを貰ったよ……
【――ちゃり、と。彼は首から下げていた、ほんの僅かに錆びた簡素なロケット・ペンダントを握り】
【奇妙だった――何故ここまでド派手な風貌の彼が、ペンダントだけはこんなにも古びたシンプルなモノなのか?】
【それは、今の彼の言葉から容易に推測できるだろう――】

≪進むべき信じられる一直線≫を見つけろ……オヤジがオレ様に託してくれた言葉さ。
“ステップ・アップした自分”になるために……テメーが全身全霊で全てを賭けられる『一直線』……
オレ様には、まだそれが見つけられたのかわかんねェ……でも……『道』は見えてきてンだ
【ぐ、と――ペンダントを握る手に力を込め】

……言うねェ……オレ様はな、そういう根性モンが大好きなんだよ……
だからこそ、オレ様も黙っちゃいられねェ……


“足元見てな”
“スグにオマエさんをブチ抜いてやんぜ”


【ペンダントから手を離し――文字通り澪音の足元を指差して】
【ニヤリと――立てたジャケットの襟から、不敵な決意の笑みが見え隠れした】

【そして――】

……はい?

【唖然――】

……え?鈴鳴先パイ?あのヒトが子供生んだのって去年だろ?
やたらハジけた出産報告メールが来たぜ?最近全然会ってねェけどよォー……
…………あン?つかぬことを聞くけどよォー……オマエさん、何歳だい?
【困惑している、明らかに――無理も無い】
【常識では到底考えられない状態なのだから……尤も、『それが新世界の常識』ではあるのだが】

【次なる澪音の言葉には、先刻とは気色の違う『唖然』を浮かべて】

……はっ……ハッハ!なんだい、オレ様はオマエさんを『先パイ』って呼ぶのによォー!
オマエさんはオレ様を『お兄ちゃん』かい?ズイブンと奇妙な関係だなァー!
【どうやら相当にツボに嵌まったのだろう、ひとしきり笑った後に――】

ああ……全然構わねぇさ。オレだってそうだ。
見栄張りたい生き物なんだろうな、前には立ちたい……それは『ビッグ・スター』とも繋がるよな。
だけど、誰かに甘えたいって時なんてごまんとある……見栄張りたい裏っ側で、弱ぇ生き物なんだよ。
――オレがオマエの「それ」を受け止めてやれるなら、“これ以上”は無ぇさ

【ふ、と――柔らかな微笑みと共に、そう返す】
【気付いているだろう、口調、一人称、あの妙にインパクトのあるイントネーション――変わっている】
【それが“本質の彼”――≪ミュージシャン:イルゾル・ビッグスター≫ではない】
【何よりも『家族』を大切に想い、大事な友人のために全てを賭けることが出来る――≪イルゾル・ビッグスター≫だ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:04:15.79 ID:KP22vqMo
【街中】

【肩に鋼色の雀を乗せた目付きの鋭い男が、てくてくと歩きながら】
【シルクハットを右手でくるくると回している】

さて、どうしたものか
夜は寝る時間ですが、眠れない…

【黒々とした髪の上にそれと同じく黒い瞳の青年】
【無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好だ、旅行用鞄を肩にかけている】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:04:29.18 ID:NbBLaW.o
>>349

星かや?
ふむ、わらわも女子じゃからのぅ。綺麗なモノを嫌う理由もないのじゃ
占星の類に興味を持つ程ではないがの。そう問われれば「好き」と答えるじゃろう

【何気なしといった感じで返す】

それにしても、お主は何故あのような場所に転がってきおったのじゃ?
いや、転がって来たという部分から追及してやるべきなのかもしれぬが、不毛な気がするのでの

【数度のやり取りで志穂のフリーダムさが身に沁みてきたらしいです】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:05:16.05 ID:kxMRTx.o
>>346

そん位分かってるさ、その上で言ったんだ。
ま、お前が俺が裏切ったと判断したときは、容赦なく怒ってくれ。
────そんな時、来ないだろうけどな。

【多少の嘘が混じってるものの、その核には確かな自信があり】

悪くなんか無いさ、お願いしてるのはこっちなんだし、さ。

ふぅん、そうなのかー。頑張れー、シズク。

【当然のように棒読み】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:06:09.54 ID:IZGdyh2o
>>347

もしかしたら本国に強制送還されずに済むかもしないな・・・
【その言葉を言い終わるやいなや「しまった!」というような表情になり】

(いかん、やってしまった・・・流れでつい、なんとかしなければ・・・)
【この間の思考時間約10秒】

・・・という夢だったのサ
【その方向修正は無理がある】

359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:06:19.50 ID:YWsYF6DO
>>352
/乙でしたー
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:07:57.80 ID:vdFhRQSO
>>356
なるほど…
私も星は好きだよ…暗い夜でも光って綺麗だしね………悲しいけど

…悲しいけど…なんとなくなんだよね…うん…悲しい
【そう説明する】
【本当によくわからない性格である】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:08:26.71 ID:JMxhngAo
>>353

ん……んぅ、ゴメンね?

【情けなく笑うと、それについて行く】

【寝室に着けばすぐに横になる筈だ】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:08:32.02 ID:E.6lhW2o
>>351
(なるほど…!だいたいわかった!
そして…それにオレはまんまとひっかかっちゃったわけね…オレ騙し技に弱いな相変わらず)
【内心舌打ちしながら反省する】

【銃を構えて引き金を引くのと違い拳も蹴りもノビタの速度は並み程度】
【ゆえに先手をルカスにゆずられてしまった…そのまま右脚がノビタの腹部にクリンヒット】

ッ!!…っつぇいッ!!

【だが負けじと、ルカスの右足を両手で引っつかもうとして、それを引き寄せようとする】
【成功した場合、ルカスの額にありったけのパワーで頭突きを叩き込もうとするだろう…当たったらその衝撃で手から足が離れる】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:09:08.88 ID:yozuMkA0
>>358

【「本国に強制送還?」】
【その言葉の意味が分からず、つい聞き返してしまう】
【という夢だったのさ、のほうを聞き逃しやがった】

【しまったという表情を見て】
【何かまずいことなのかなと予想してる】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:10:33.68 ID:BNCzOEAO
>>361

【流石に一緒に眠るのは気恥ずかしいのか、僅かな躊躇を見せるも】
【羞恥から相手に背を向ける形でベットの隅っこの方に横になって】

……おやすみなさい

【そのまま眼を閉じるだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:11:56.34 ID:ezikhvMo
>>357
よし!!それならおっけー!!
自信に溢れてる人は私は好きだ!!
弱気ななるよりは、例え嘘でも自信満々な方がいいよね!!

【ニコッと無邪気に微笑む】

うう、ひどい……!
お兄ちゃんが私を小馬鹿にするー……!

……いいもん!!
いずれ嫌でも私の世界征服が実感できるようにするもん!!

【双葉の精神攻撃により、何だか年相応な子供っぽさが滲み出てきた】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:14:56.64 ID:NbBLaW.o
>>360
そういうものじゃの。女子は総じて光りモノに弱いものなのじゃ
わらわは目の保養にはなれど腹の足しにはならん星よりも「いちごでらっくすぱふぇ」の方が好きじゃがの〜

【花より団子な発言である】
【芸術家の筋な娘なためそれに限るわけではないが、星と比べたならばそうなるらしい】

うーむ……見事に話が広がらんのじゃ。まあよいか
お主はきっと「そういう者」なのじゃろうな

【一人うんうんと頷き納得する】

じゃが身の振り方には気をつけねばならぬぞ?
お主も女子じゃ。何処かしこで寝ておる様ではいつ下卑た男に寝込みを襲われるか知れたものではないのじゃ
今の世は何かと物騒じゃからのぅ。

【人差し指をピン、と立て告げる】
【日々頂町内パトロールを行う正義の味方として注意しておかねばという部分だったのだろう】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:15:18.67 ID:JMxhngAo
>>364

……………オヤスミナサイ

【コイツも恥ずかしいのか、背を向けて横になっている】
【ゆっくりと、目を閉じて――――】

(『忘れるな。お前も●●だって事を』)

【目を閉じた先に彼は視た】
【「何を?」それはまだ……誰も知らない物語。誰かが聞いた事のある人物の物語】
【此処ではまだ、話せません】

/お疲れさまでした〜
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:16:44.25 ID:jhIwodEo
>>362

――う、わっ……!

【右足をつかまれたためにバランスを崩し。がくがくと体が揺れ】

〜〜〜!

【がぁん!と頭突きを食らわされ、ありがたくない星が視界にちかちかと煌いた】
【その後彼が足から手を離した事により、すとんとその場にしりもちをついてしまい】

/こんなところで申し訳ない、眠気が……
/続きは明日以降にできないでしょうか?
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:18:14.90 ID:BNCzOEAO
>>367


【――時間は僅かに、巻き戻る】

【『彼』がその名を呼んだ瞬間、確かに彼の痩躯は反応を見せていた】
【チェス盤に似た床の上、ただ唯一の“キング”が――天蓋を仰ぐ】

 【見開かれた瞳、色を失った唇――どちらにも夥しい憎悪が隠れている】
 【ギチリと軋むほど強く握り締めた素の右手――比喩でなく無惨な穴だらけだ】
 【床に転がった錆び付いた鋏が原因を物語っており、そこから液体が溢れている】

【ゆらりと陽炎のように揺らぐ細い輪郭はまるで“境目”が滲むかの如く】
【足許で滴る液体に群がる黒い何かの“出来損い”を苛立ちにまかせて蹴り飛ばし】


    「 私 」 を、呼ぶな


【呪詛に似た言葉を、それだけを紡ぐ】
【場の酸素すら押し退ける圧倒的な『夜』が感情に任せて場を浸していく】
【全ての生を冒涜し、善悪すら呑み込んで暴れる昏い翳りに――ぱしゃり】
【熟れすぎた果実が弾けるような音を立て潰れる“出来損ない”には興味もなく】
【ドロドロとそこから溢れ出す粘性の液体に脚を取られるも、表情は冷たかった】


  【―――“境界線”が、溶け始める】


/乙でしたー、ありがとうございました!
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:19:09.92 ID:vdFhRQSO
>>366
なるほど…
…なら今度苺デラックスパフェ作ってあげようか?…
【そう言い】

…悲しいけど…私はこう見えて大丈夫なんだよね…悲しいけど…
【説得力0】

……まあ…忠告ありがとう…悲しいけどね
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:20:46.39 ID:E.6lhW2o
>>368
【しりもちをついたのをノビタは見逃さない】

おっと、戦いの最中に尻もちなんかついてていいんですか
…いてて、打撃弾って結構いたいんだな…それはともかく
まだ勝負は、ついてない!

【ルカスの胸倉を掴んで引き上げようとする】

…負けませんよ、ルカスさん!

/実はオレも…
/かまいませんぜ、ただ…時系列は今日の時点という事で…
/では一旦切りますか?
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:21:17.22 ID:IZGdyh2o
>>363

いや、そのなんだホラ・・・
【目が完璧に泳いでいる】

個人的な理由というわけで・・・
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:22:10.21 ID:kxMRTx.o
>>365

自信というより、当然の事だしな。

【少女の笑みに釣られて、こちらも微笑み】

別に、バカに何かしてないぜー。
俺は普通に喋ってるだけなのに、そう受け取られるなんて…………。
事実を言ってるだけなのに、さ。

【※調子にのっています】

はっ、出来るものならやってみなッ!!
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:23:39.89 ID:yozuMkA0
>>372

【「個人的な理由?」】
【この言葉の意味もちょっと分からなくて聞き返す】

【「な、なんで目を泳がせてるんですか?」】
【泳いでる目を指摘してきやがった。】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:23:40.62 ID:jhIwodEo
>>371
/そうしたほうがよさそう、かな?
/では、一旦切ってまた明日再会という事で
/何時ごろが都合がいいですか?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:24:13.77 ID:NbBLaW.o
>>370

むー……?有り難い申し出じゃがお主に作れるのかや?
とんでもない代物が出来そうな気がするのじゃ

【今までの志穂の言動から、半目で見ながらそう言う】
【志穂の料理の腕を信用し難いところなのだろう】

まあ、お主は何やらノリで何でも突破しそうなそのような気もするがの〜
うーむ、それはわらわには真似の出来ぬ部分じゃのぅ

【しげしげと志穂の顔を見ながら】
【特に馬鹿にしているとかいうわけではなく、純粋に述べている】
【カオス、ギャグキャラとの絡みが極端に少ないため、志穂の様な存在は珍しいのだろう】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:24:54.72 ID:mQnKZDYo
>>354
(服装から何から派手な彼にしてはとてもシンプルだ……)
(………そうか、)

≪進むべき信じられる一直線≫
私には……出来るだろうか、その《一直線》を見つける事が……

【ギュ―――と、胸元のペンダントを右手で握り締める】

【それはしみじみと―――】

親ってのは……どうしてこう凄いんだろう……。
そして、超えたいと……親孝行したいと思った時には、もう会えない……

【足元へと視線を落とす―――】
【彼の言葉に答えるように……と云うよりは、自分の胸元、ペンダントを見るように……】

あぁ……ブチ抜けるものなら……いや、キミならきっと――――……



あ……っと、私は十五歳くらい≠セよ……?!
ただし、この世界≠ナ生まれた《私》はまだ0歳だ―――

時空間跳躍………、別世界から来たんだ
私は正確には、この世界のキミの知る≪月詠 鈴鳴≫の娘じゃない。

………うーん、ややこしくなるから割愛っ!

【そっと、ペンダントから右手を離す―――】

私は弱い―――、血の繋がった兄≠ノはいつも甘えていた……
だけど、いつからだろうな……誰にも甘えなくなったのは―――
先パイであり、妹か……ふふ、確かに変わった関係だね、私たち

なにはともあれ、これからも宜しくね♪
――――お兄ちゃん=H

【やたらと軽い口調で話す】
【それは、頼れる≠ニ信用してなのか―――】【それとも何となくかはわからない】

【ただ、或いは彼と同じように……一人《家族》が増えた喜びを感じていた】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:25:05.31 ID:E.6lhW2o
>>375
/17時以降に呼びかけてくれたら…それ以前はバイトでいないので
/大丈夫ですか?
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:26:56.91 ID:WGggngSO
【丘】

ふわ………ぁ
眠いけど、眠れないです……。
【その頂上に生えた、大樹の陰に】
【独り、腰掛けて――星を見上げる、小柄な少年が居た】

【ぼんやりと枝葉の陰から、双眸が空を見据える。右目は黒い眼帯に覆われ、左目は淡い紫】

どうしましょう、かねぇ
【ロングコートと金の髪を揺らす夜風に目を細め、煽られ脱げたフードを気にも留めずに】
【幼さの残る声音で、ぽつり、彼は呑気に呟いた】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:27:13.84 ID:IZGdyh2o
>>374

う・・・それ以上は聞き返さないで欲しいんだが・・・
【どんどんドツボに嵌っていく】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:27:33.95 ID:vdFhRQSO
>>376
悲しいね…今度会ったとき楽しみにしなよ…
【ニヤっと笑い】

……まあ…私は悲しいだけだけどね…
【目をつぶり】

…そろそろつく?
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:28:14.29 ID:jhIwodEo
>>378
/大丈夫です
/では、明日の17時以降、こちらから返レスでの再開、ということで
/始める時には、舞台裏で呼びかけますねー
/とりあえず今日はここまでと言う事で。お疲れ様でした!
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:28:35.26 ID:yozuMkA0
>>380

……。
【「聞かれて困ることですか?」】
【利き返しやがった。】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:29:08.39 ID:E.6lhW2o
>>382
/おねがいしますですー
/乙でしたー
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:30:55.67 ID:ezikhvMo
>>373
〜〜……!!

【止むことのない言葉責めに、返す言葉を失う】
【双葉を睨みながら、口だけがパクパク動いている】

私だって……私なりに精一杯全力で頑張ってるのに……

うう……

うわーーん!!
お兄ちゃんなんか嫌いだーーーー!!!
みおお姉さんに言いつけてやるーーー!!!!

【実際に泣いてるわけではないが、泣き言を叫びながら、】
【脱兎の如く走り去っていこうとするだろう】

【「みおお姉さん」という人物の名をほのめかして……】

【それにしても、もう完全にただの子供だ】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:32:25.75 ID:NbBLaW.o
>>381

な、何じゃその笑い方は……ちゃんと食えるモノを作るのじゃぞ?

【その笑い方に逆に不安を覚えたらしい】

うむ、もうそろそろ到着じゃのぅ

【視界の先に街の光が見え始める】
【地上は既に森から抜けており、草原地帯が広がっていた】

さて、ここまで来たならばもう心配は無いかの
――降りるのじゃ、ちと揺れるかもしれんのでの。強く握り締めておれよ?

【折り鶴の翼が数十p畳みこまれ、降下の姿勢をとると、俊敏な動作で一気に地上へと向かう】
【景色は急速に草原へと近づいていき、星空の黒から草の緑へと移行する】
【術が働いているためGや風圧は殆どないが、姿勢の問題から言葉通り多少揺れることとなるだろう】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:33:48.32 ID:IZGdyh2o
>>383

困るんだ・・・
【嘘をつくのは苦手なようでホイホイ話てしまう】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:36:13.68 ID:kxMRTx.o
>>385

あ、ちょっ───────

【去りゆくシズクに、慌てて謝ろうとしたものの】
【時既に遅く、その言葉は間に合わず】

…………むぅ、調子に乗りすぎたかな。
というか……なんだか、凄い嫌な予感が。

【悪寒を感じながら、歩き去っていった】

/おつでしたー
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:36:38.28 ID:x9EWUYSO
>>379
【そこから十分に見える場所】
うわぁおぉぉおぉぉ!!止まらりゃれぇぇやぁぁぁぁぁぁ!!
【恐らくは魔物らしい角の生えた巨大な猪、の体から生えるように伸びている綱に捕まって引きずられている人影】
うぅっとらぁ!
【足を踏ん張り猪の走りを止めた!】
…………ぎやあ〜〜!!
【が、また引きずられ始めた】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:37:12.14 ID:ezikhvMo
>>388
/お疲れ様でした!!
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:37:47.51 ID:vdFhRQSO
>>386
《元》料理人を舐めないで…………悲しいけどね
美味しいやつ作るからね
【ふふふ】

わかった…悲しい…
【しっかり捕まりガタガタゆれながら】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:39:32.28 ID:yozuMkA0
>>387

【「答えに窮してしまうものですか?」】
【こいつ……、笑ってやがる。】
【困らせるのが好きみたいだ】

【「でも、気になっちゃったから教えてくださいよ。」】
【「本国ってなんですか?もしかして傭兵さん?」】
【なんか図々しい。】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:41:16.27 ID:fzBFuFg0
>>337

さァな……そいつァオレ様にはわかんねェ。
だけどよォー、オレ様にゃあその『片鱗』がようやっと見えてきてンだ……
こんだけオレ様と似てるオマエさんに、見つけられねェ道理があるかい?
【ぴ、と右手の人差し指を立てそれを澪音に向けて――ニコリと微笑んでみせる】
【そのまま右手を下ろすと、左腕を車イスの手すりに乗せ、頬杖を突いて】
【ふぅと息を吐きながら、空を見上げ】

……仰る通り……ッてトコだよなァー……
ッたく……よくデキテるよ……寧ろ、居なくなって初めてわかるってヤツなのかもしれねェな……

(……会えない?――“鈴鳴先パイと?”)
【やや引っ掛かったところは在ったが――それは、飲み込んで】


……だよなァ?どーみても……だいたい鈴鳴先パイと同じくらいだよなァー……
…………あン?あ?えー……パラレル・ワールド?ってヤツかい?
………………ぉォあァーーッ!!しゃらくせェッ!オレ様はなァー、アタマ使うのは苦手なンだよッ!
オマエさんはオマエさん!鈴鳴先パイの娘!!ンでもってオレ様の妹で先パイ!!
それ以外の情報は必要ねェッ!!これだけあれば十分だぜッ!!
【非常に――非常に、シンプルだった】
【だが、イルゾルは自身が出した結論に、何処か満足げで】

……兄……か。
オレは……――――いや、別に今する話でも無いな。
こんなんで良いなら存分甘えてくれて結構だぜ?
“そう”呼ばれるのは何年ぶりか……割りとくすぐったいけど、やっぱり嫌じゃねぇからな。

で、“妹”の前にゃあ『ミュージシャン:イルゾル・ビッグスター』は不要……
……ん?でもオマエは『先パイ』でもあるんだよな?
……あぁッ!?オレはどうすりゃいいんだ!?『オレ』でいいのか?それとも『オレ様』であるべきなのかァーーッ!!?
【車イス上でアタマを抱えて叫ぶ。……彼はバカである】
【が、両手を頭から離すと、澪音に笑顔を向けて】

……――ま、どっちでもいいよなッ!
宜しく頼むぜ?“澪音先パイ”よォーー!

【その笑みに、確かな嬉しさを滲ませて――】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:42:38.81 ID:fzBFuFg0
>>393
/安価ミス>>377宛て
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:43:22.35 ID:NbBLaW.o
>>391

よっ、とと――

【鶴は高度を2mほどまで降下した段階で畳んでいた翼を広げ、翼を一薙ぎ】
【ブレーキを掛けるとふわふわとしながらゆっくりと地上へと向かい、静かに着陸した】

――着陸成功なのじゃ〜
二人分は久々じゃから、ちと疲れたのぅ

【腕を軽くグルグルして身体の具合を確かめながら織守は鶴から降りる】
【志穂の鶴も同様に着陸しており、降りる事は容易だろう】

【街の光は近い。おそらく直線距離にして1kmもないだろう】
【着地地点も街道の傍であり、危険な要素は殆どないと考えられる】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:44:20.05 ID:WGggngSO
>>389
………あぅ。

【きらり。星が瞬いた】
【――――否、星にしては大き過ぎる】

【ならば、アレは】

何なんでしょ………うわぁ!?

【きょとん、と少年は首を傾げ――暫くして】
【此方へ向かう猪の魔物、そして人影に気付き、目を丸くする】

【周囲に生えた芝生が――抜けて、空へと浮き上がった事には】
【少年はまだ、気付かない】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:47:56.86 ID:x9EWUYSO
>>396
ちきしょー!うぉのりゃーーーっ!駄目だーっ!!
シュバッ
ギャーーー!!
【猪から人影が離脱】
【猪はそのまま真っ直ぐ疾走、人影は倒れて動かない】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:48:25.36 ID:vdFhRQSO
>>395
お疲れ様…悲しいけど…
【そう言いながら懐からラッピングされたクッキーを織守に投げ渡す】

…私の手作り…コレ食べて私の料理が上手いか判断して…悲しいけど
【味は絶品である】

……じゃあ私は行くね…悲しいけどバイバイ…
【そう言うと鶴から降り】

【ふらりと街まで歩いていった】

/スイマセン…眠いので落ちますOTL
/乙でしたー
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 02:52:46.10 ID:NbBLaW.o
>>398

うむ、貰っておくのじゃ〜
其処まで言うならば食うてやらんでもないかのぅ?

【受け取ったクッキーをしげしげと眺めながら】

うむ、ではの〜
気にいったならば次は「いちごでらっくすぱふぇ」を食うてやるのじゃ〜!

【手を振り、其の背を見送るのであった】

/いえいえ、お気になさらずです
/お疲れさまでしたー!
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 02:53:41.62 ID:2o3frYSO
>>392

君は結構意地悪だね・・・
【困ったように笑いながら】

まあ少しだけ、断片的な情報なら・・・
私は傭兵ではない、それだけ位しか話せない
【これがいっぱいいっぱいのようで】

もう何も聞かないでくれないかい?ポロポロ話してしまいそうで自分で恐いんだ
【物憂げな表情をしながら懇願する】
【まあ中身がそんなに設定練ってないってのもあるけども】


/またもしもしからになります
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 02:56:35.07 ID:yozuMkA0
>>400

【「今だけですよ。」】
【普段は意地悪じゃない、とでも言いたいのだろうか】

【「なかなか、難しそうですね……」】
【「分かりました、これ以上聞かないことにします。」】
【懇願されちゃあ、受け入れるしかない。】
【もうこれ以上聞かないと響かせる】

/把握でーす。
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 03:00:14.68 ID:WGggngSO
>>397
まず―――っ!!

【猪突猛進、という言葉が有る】
【故に、少年は「猪は大樹に衝突する」と踏み】

(木が倒れるのも、猪さんが怪我するのも……駄目、ですよ)
………だから、少し眠って下さい

【疾走する猪と大樹の間に、紫の光糸を生成して網を張り】
【自身は、横に跳び退く】

【猪が糸に触れたなら――糸は、衝撃波を発して突進を阻もうとするだろう】
【相乗効果によって、威力は強烈な物。正面衝突すれば恐らく、頭部に直撃し脳を揺さ振る】

【平衡感覚を乱す心算――場合によっては、気絶する事も有るかもしれない】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:01:26.33 ID:2o3frYSO
>>401

ふう・・・そう言ってくれると助かるよ
【そっと胸を撫で下ろし】

そういえば君は何でこんな場所にいるんだい?
【話題をずらすための質問】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 03:04:54.06 ID:yozuMkA0
>>403

【やっぱりもうちょっと聞けばよかったと】
【少し後悔するがまあそこはいい。】

【「修行をするか、このボロボロのマントを治すか」】
【「考えてたらいつのまにかこの森に。」】
【先ほど自分も尋ねまくってたので】
【答えないわけにはいかない】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:05:38.20 ID:mQnKZDYo
>>393
ふぅ……不安になるね……
だけどお兄ちゃんはその《片鱗》だけでも
見つけられた―――、なら、私にも可能性≠ヘあるはず

お兄ちゃんがそれに至るまで、どれだけの過程を経たのかはわかんないけど……

居なくなって¥奄゚てわかった……
その大きさも、尊さも、強さも、私にとってどれだけの存在だったのかを……

【落ち着かない様子で、再びペンダントを握る―――】
【肉親の話をする彼女はどこか不安定である】


この世界だと……17歳だね、私のお母さん!

あはは……無理はしなくていいよ?
私はお兄ちゃんの《妹》であり《先パイ》――――
お兄ちゃんの言うとおり、その事実≠セけで十分なんだから……

【結果主義の彼女にとっても、その事実≠ウえあれば十分なようだ】
【シンプル―――、大好きだそうだ】

話があれば……今言いづらい事なら今度聞くよ?
私も、お兄ちゃん≠チて呼ぶのなんて久しぶりだ……

(半年……もう、半年も経つのか)
(いや、まだ半年でしかないのか……?)

それじゃあ、音楽家としてはオレ様
プライベートではオレ≠ェいいんじゃないかな?

【彼女もシンプル≠ネ提案―――】
【彼が迷わずに済むように、単純な道≠照らし出すように―――】

ま、どっちでもいい……って手もあるか


………惜しいけれど、そろそろ時間だ……
私はもう往くよ……また、いつか=c…お兄ちゃん……?

【そう言うと、くるり、と……踵を返す―――】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:08:41.66 ID:2o3frYSO
>>404

マントの修復は町の修繕屋とかに頼めばいいと思うけど?
【自分で直すという発想はない】

修行なら私と一緒だね、といっても私は精神鍛練だけども
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 03:15:23.86 ID:yozuMkA0
>>406

【「こんなボロボロだし、買い換えろって言われそうです。」】
【買い換えたくないらしい】

【「めんたるとれーにんぐですか……。そういう修行もありますね。」】
【「でも……役立つんでしょうか?」】
【響かせる。】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:20:34.24 ID:2o3frYSO
>>407

換えたくない、みたいな言い方だね。なにか理由でも?
【仕返し、とばかりに質問する、大人げない】

役に立たないことは無いよ、人は精神に拠るものがなきにしもあらずだし
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 03:24:16.06 ID:fzBFuFg0
>>405

そいじゃ、その『片鱗』を見た『先人』として先に言っとくぜ……
“生半可なモンじゃない”……オレは本当に色んな物を超えてきた。
それで漸く見つけられたんだ……簡単なものじゃあない。

でも、オレには『仲間』が――大切な『友達』が居た。
“支えられた”からこそ“辿り付けた”んだ……
……オマエにも居るんだろう?だったら――イケるさ、どれだけ掛かろうと、な。
それにバックに“オレ様”が付いてるんだぜ?イケねぇワケが無ぇ
【パン、と左掌に右拳を合わせて】

……でも、きっとそいつは『今』『オレたちが居る』『この状態』を乗り越えたから……なんだろうな?
オレのオヤジにもオヤジが居たんだ……きっと同じ事を考えたはずさ。
“だから”あんなに強くあれる……オレたちも……これを『バネ』にしねぇとな――


……17歳?マジかい?一応鈴鳴先パイ年齢不詳で通してたと思うけどよ……こいつぁラッキーか?
しかし、17歳だ……?ってことはオレと……――――っと、“可能性と夢”を与えとかねェとなァーーッ
【何か呟きかけたが――慌てて首を振って】
【それも≪ミュージシャン:イルゾル・ビッグスター≫の、小さな拘りだった】

ああ、なんてことない話だよ……今する話じゃない。
聞いてもらう必要も無いけど……誰かと『共有』したいのかもしれねぇな……
……ま、機会があったら……話すとするさ。
どうやらオレも……誰かに頼って甘えたいキモチはあるみたいだからな――
【何処か照れくさそうに苦笑すると、頬を掻いて】

なるほどな……そいじゃ、そうさせてもらうかよ?
けど、オレがオレで居るのは限られた人の前だけだ……
オマエに対しても、其処に『オーディエンス』が居るならオレは≪イルゾル・ビッグスター≫になる……
そこはオマエなら分かってくれるだろ?同じアーティストのオマエなら、な?


っと……オーケィ、気をつけて帰れよ?
ついでに――オレは≪クリサンセマム・リチェルカ≫ってトコに世話になってる……
名前くらいなら知ってるか?ま……何時でも来いよ、大歓迎だ。

じゃあな、澪音先パイよッ!

【踵を返した相手を認めると、此方も車イスを操作して】
【ふと――】

(……ん?鈴鳴先パイと苗字違うくねぇか?)
(…………ま、いっか……気にするコトじゃねぇさ)

【そんな思考を挟んで――去って往くだろう】


/お疲れ様でした、ありがとうございましたーっ!
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 03:25:48.05 ID:yozuMkA0
>>408

【「日ごろから使ってると、愛着がわくんです。」】
【愛着があるから、買い換えたくないらしい】
【こちらは聞かれて困ることなどない!】

【「なるほどねぇ……。」】
【「自分も鍛えてみようかな。めんたる」】
【どう鍛えようかも分からないがそう響かせる】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:25:59.28 ID:mQnKZDYo
>>409
/お疲れ様でしたーっ!
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:30:27.92 ID:FM6Tw1wo
>>272
>>279

/すみません、眠くなってしまったので
/このレスに気付いた時
/切るか、昼くらいから再開するか、指定して頂けると非常に助かります
/ご気分を害すような言動があったことを、お詫びします
/勝手ながら、また遊んでいただけると、幸いです
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:33:51.12 ID:2o3frYSO
>>410

それは分からないでもないな、私も昔から使っている品は捨てられないよ
【彼女にもそんなものがあるのだろう】

やるならやっぱり静かなところがいいよ、特にこの辺りとか
【うっそうと繁る木々、そうそう邪魔するような要因は現れないだろう】
と・・・結構話し込んでしまったね、そろそろ私は町に帰るよ、それじゃまたいつかね

/眠気がマッハなのでここらで切らせて貰って良いでしょうか?
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 03:36:39.93 ID:yozuMkA0
>>413

【「ですよねえ……。」】
【響かせて……。】

【「はい、またいつか。」】
【もう一度響かせて、彼も去っていった。】

/もちろん。
/夜遅くまでありがとうです。お疲れ様でした。
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:40:18.50 ID:2o3frYSO
>>414
/乙様でした
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 03:46:07.41 ID:4cm5m/6o
【街中】

草木も眠る丑三つ時にー……っと

【プラチナブロンドの青年が、静まり返った街を歩いている】
【派手な柄物のTシャツ、ローライズの黒スキニー、黒ラムレザーのテーラードジャケットを着用】
【足元はスケータータイプのボリュームあるスニーカー】
【今日も元気にチャラそうだ】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:02:44.03 ID:bm54WjI0
【公園】


【――のベンチ横の】

【1つのゴミ箱。】


ガサガサ
【ゴミ箱が大きく横に揺れている…】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:06:38.97 ID:0NRWf2DO
>>417

なんだか、早く起きちゃった……あれ?

【大きなサングラスをかけた少女が公園内に入り、ごみ箱を凝視】
【ウェーブした水色の髪はふわふわと揺れ、どこか歩き方はおぼつかなく】
【青いビスチェにフレアスカート、白いインバネスコートを着用している】

……ねこさん?
【怪訝そうにはしつつもさして警戒することも無く近づいていき】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:15:13.54 ID:bm54WjI0
>>418

ガサガサ
【ゴミ箱は何度も横に揺れる】
【今にも倒れそ―――】

ガタン!
【と当たり前の様にゴミ箱は大きく横に揺れ】
【ガシャン!という盛大な音と共に倒れた】

420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:18:25.20 ID:0NRWf2DO
>>419
ひゃっ……!
【短い悲鳴を上げて肩を震わせ、一旦その場で歩みを止める】
【が、しかし異常な事態に気も引かれるのか中を覗き込んで】

……や、やっぱりねこさんが閉じ込められて……!
【ぱたぱたと、早足気味にごみ箱に駆け寄る】
【そんな激しい猫が居るかい】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:22:20.76 ID:bm54WjI0
>>420

ガタン!
     ガタン!
           ガタン!

     ガタン!
ガタン!

【何度も揺れるゴミ箱―】
【まるで―生きている様だ】


【ごみ箱の中を覗いてみる?YES/NO】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:25:37.78 ID:0NRWf2DO
>>421
ど、ど、どどどっどどどどどうしよう……!
【手足があったならばちぎれんばかりの動きに更に頭の中は困惑し】
たす、た、助けなきゃ……!
【(多分)勘違いを起こしたまま、しゃがみ込んでごみ箱の中を覗き込む】
【ニアYES】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:32:58.34 ID:bm54WjI0
>>422


【ゴミ箱の中は名前通りゴミばかり―】
【だが、生ゴミ等では無く、ペットボトルや空き缶―】
【捨てられた容器がほぼ中身を埋めている様だ】

【そして―ガタン!】
【再びゴミ箱が揺れる―】
【ガタンガタンガタンガタンガタンガシャンガシャンガシャンガシャンガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガ――ぴょこん】


【―ぴょこん?】

【空き缶と空き缶の間から―ぴょこんと小さな尻尾が現れた】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:36:11.25 ID:0NRWf2DO
>>423
ね、ねこさーん!
にゃーってしてください、にゃーって!
【手が汚れるのも厭わずに、横にごみの幾つかを置いて除去していく】

ぴやっ!?
【再度始まった激しい動きに、思わずのけ反って地面に尻餅をつき】
【数秒怯えていたが、突如見えたものに瞬きをして】
……しっ、ぽ?
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:39:43.11 ID:bm54WjI0
>>424


【ぴょこーん】

【ゴミ箱中から見える小さな尻尾は】
【ぷらーんぷらーんとまるで誘う様に横に揺れる】
【言うならばねこじゃらしみたいだ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:43:25.50 ID:0NRWf2DO
>>425
【――しかし残念ながら彼女は、ごみ箱の中に猫が居ると考えている】
【故に、しっぽを握るという外道的行為は適わず】

……げ、元気みたい、です、ね!
【ぷるると首を振って恐怖を振り払い、ごみ箱に向き直ると】
【またもひたすら、しっぽの周りのごみを抜いていく】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:52:59.77 ID:bm54WjI0
>>426

【尻尾の周りのゴミを抜いていくと其処には―】


『ぅぁー…zz』


【小さな猫が居た―――厳密に言うならば『猫精霊』だが。】


【猫の容姿と人間の容姿を足して2で割った様な可愛らしい容姿をした】
【2本足の精霊がすやすやと気持ち良さそうに寝ていた】

『ぅーぁーぅー?……zz』
【精霊はすやすやと気持ち良さそうに寝ている―】
【どうやら彼女には気付いていない様で】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 07:57:39.08 ID:0NRWf2DO
>>427
ぜぇ、ぜぇ……ふ、え?
【あらかた猫精霊の姿が見えるまでごみを取り出すと、ようやく相手をまともに眺め】
【じい、とサングラス越しの視線を愛くるしいシルエットに向ける】

……お、起こしちゃ駄目なのかな、でも……
【恐る恐る指を伸ばし、触れるか触れないかの距離でさ迷わせ】
【しばらくした後に、そっとほっぺに人差し指で触れ】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:07:27.04 ID:bm54WjI0
>>428

【ちなみに猫精霊の大きさは掌サイズ】
【小さいと言えば、小さいの領域に入るだろう】

【ぷにぷに】
【ほっぺはとても柔らかい感触だろう】
【精霊は小さく笑みを浮かべており、嬉しそうだ】

『ぅぁぅー♪』
【猫の精霊は寝帰りを打つ様にぺたーんと倒れ込む】
【小さな尻尾がぷらんぷらんと横に小さく揺れるだろう】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:12:47.96 ID:0NRWf2DO
>>429
……か、かわいい……
【つん、ともう一度頬をつついてみて】
【それからまたしばらく置いてから両手を差し出し、乗せて運ぼうと試みる】

とりあえず、洗ってあげるのが先だよね……?
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:16:38.72 ID:72VnKQo0
【公園】

ぽっぴぽっぴぽ・ぽっぴっぽー♪
ぽっぴぽっぴぽ・ぽっぴっぽー♪

【変な歌が響いている】
【声は少女のものだ】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:28:10.14 ID:bm54WjI0
>>430

『ぅー…?』

【つんと頬がつつかれた事で】
【どうやら少しだけ意識が戻った様で、】
【きょとーんと少しだけ目を開く精霊】

【精霊の体にはゴミ箱の匂いが付いており】
【少々臭い―どうやらしばらく彷徨っていた様で。】

『ぅぁ?』
【猫精霊は両手のひらの上、小さな両手でごしごしと目を擦ろうとする】
【そしてそのまま小さく首を傾げて、きょとーんと少女を見つめるだろう】
【尻尾は相変わらずぷらーんと揺れる】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:33:43.64 ID:0NRWf2DO
>>432
あ、起きちゃった……?
【手の中を見下ろし、小さな声で話し掛けて首を傾げ】
【ふわ、と髪の一房が相手の側に落ちる】

【あまり高度を上げないようにしながらそっと移動して】
【水呑場のところまでたどり着くと、まず片手ずつ自分の手を洗い】
【それから、水を含ませたハンカチで相手を優しく拭おうとする】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 08:37:41.88 ID:fnN77QU0
【市街地】

……しばらく動かなかったら聞けやしないな。
会えるとは限らないが……。仲間は何処だチクショウ。

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒の反転した青年が】
【周囲をキョロキョロしながら歩いている】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:41:11.15 ID:72VnKQo0
>>434

くぁ…眠

【白い獣の様な長髪、頭の上には兎耳のように二本の髪が逆立っている】
【黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト、腕には謎の機械を巻き】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレスを身に着け、皮肉な笑みを浮かべた少年が】

【ふと、彼を見つけて】

…なんだあのオッサン、頭可笑しいんじゃねーか

【肩の鋼色の雀が、チュンと鳴いた】

/こんなヤツですみません、絡んでも宜しいですか?
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 08:44:25.39 ID:fnN77QU0
>>435
……あえて聞こう、機関員かどうか。
まあ、違うとは思うがな……。というかオッサンと呼ぶな。
(何だあの雀……無視してもいいかもしれないが)

【青年が近寄ってきた】

/ノープロブレムです
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:48:56.96 ID:72VnKQo0
>>436

…いんや、違ぇな
俺様は機関員じゃねぇ…じゃあ、次は俺様がアンタに聞こうかね

【はん、と鼻で笑うと】

アンタは――――機関員だな?

【確認を取る、では無く】
【完全にそうだ、という確証を持って尋ねた】
【肩の雀が、くりくりとした瞳で彼を見つめている】

【ちなみに描写し忘れたが、少年の身長は180cmほどだ】
【此処まで長いと「青年」という感じではあるが、彼の雰囲気からか「少年」という印象が取れる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:50:47.13 ID:72VnKQo0
>>437
/【確認を取る】→【疑問を持って尋ねる】で脳内変換御願いします
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:51:40.75 ID:bm54WjI0
>>433

『ぅぁぅ?』
【猫精霊は寝ぼけたまま】
【手のひらに落ちたであろう、髪の毛を触り掴もうとし】
【ぴーんと小さな手で伸ばすだろう】
【そして首を傾げ「?」と頭に浮かべる――が】

『!』
【と突然寝ぼけた体に濡れたハンカチが触れた為】
【驚いたのか、ぴんと体の背筋を伸ばし】
【某ジブリの様にふわふわとしていた毛が逆立ち、】
【尻尾がぴーんと立つだろう】

『ぅぁー!!』
【優しく体は拭かれるが、】
【驚いた分だろう、両手を縦横小さく動かし】
【じたばた暴れるだろう】

/やばい、うららの描写久しぶり過ぎてこれで良いのか分からなくなってきた^q^
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 08:55:57.17 ID:fnN77QU0
>>437
……だろうな、直感だったが。
で、だ、そうだと言ったらどうするつもりだ?
(それにしてもこいつ……身長とオーラが一致してないな……)

【ほとんど、肯定。というか肯定じゃなかったらこの言葉は出てこない】
【左手をポケットに入れる。カチャリと小さな音がした】
【そして、雀の方はもう見ていない】

【身長で言えば、青年の方が少年よりほんの少し高い程度か】
【だが、年齢を感じさせる以外のオーラが、何もない】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 08:57:25.62 ID:0NRWf2DO
>>439
【水色の髪は毛質が柔らかく指通りが良く、ふんわりとフローラル系の香りがする】
【気づいていないのか否か、引っ張るのを止める様子は無い】

わ、わ、暴れちゃ駄目だよ……!
【些か慌てつつも、なんとか丹念に体を拭いていき】
……これで、綺麗になったかな?


/うああ可愛い><
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:01:19.58 ID:72VnKQo0
>>440

…どうする?

【シニカルに、笑う】

…別に、どうもしねぇよ―――唯知りたかっただけさ
…ん、遣るのかい?…随分喧嘩っ早いんだな、「オニーサン」は

【肩の雀が、ぱたぱたと羽ばたき始める】

…腹減った、何か奢ってくれよ

【突然、そんな事を言い出した】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:06:54.59 ID:bm54WjI0
>>441

『ぅぁー!』

【どうやら先程の行為で驚いたせいか】
【いささか、小さなパニックに陥っている様だ】

『ぅぁぅ!』
【先程掴んだ髪の毛を小さな手でぶんぶん!ぶんぶん!と振るが】
【勿論そんな行為で、何かなる訳無く虚しく髪の毛はぷらーんと振られるだけだろう】

『ぅぁー?』
【そしてその行為が無駄だと分かったのか、
手の動きを止めて、きょとんとした表情でじぃーっと髪の毛を見つめるだろう】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 09:07:10.47 ID:fnN77QU0
>>442
……ただ知りたかっただけ、か。今はその言葉を信じるとしよう。

【左手をポケットから出す。だが、見えないように――わざわざ能力まで使って――ガラス片を持っている】

用心に越したことはない。そっちが喧嘩を吹っかけなければ俺からは何もしない。
……で、空腹か。

【今度は右手をポケットに入れる。取り出したのは……財布】

金自体ほとんど使わないから給料が溜まる一方だ……。というわけで余っているわけだが。
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:12:47.03 ID:0NRWf2DO
>>443
あ、う、落ち着いて……
【些かうろたえながらも、親指で相手の頭を撫でて落ち着かせようとする】
【ふと、相手の目が己の髪を見つめている事に気づいてその場にしゃがみ込み】

どうしたの?髪の色、変……かな?
【その色は昼にならないうちの空の色に似て淡く透き通っている】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:12:56.00 ID:72VnKQo0
>>444

……喧嘩吹っ掛ける程、俺様はテンション高くねぇんだよ
……アンタもそんな感じに見えるし

【あ゛ー、とやる気無さそうに唸る】
【雀がぱたぱたと浮き、彼へと近づいて来るだろう】

ああ、じゃあ何か奢ってくれよ朝飯
菓子パンとかシュークリームとか肉とか

【わがまま】
【見た目は細っこいのに、朝から肉食えるのか】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 09:17:18.48 ID:fnN77QU0
>>446
その上空腹だったら喧嘩をする元気もないわけだ。
……余計なお世話だ。

【くつくつと笑う】
【雀には何の興味も示していない】

……どれか一つに選べ。全部が無理なわけじゃないが、何となく俺が嫌だ。
(朝から肉……胸焼けするぞ……)

【流石にどれかに限定してほしいようだ】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:23:04.33 ID:72VnKQo0
>>447

…じゃ、シュークリーム

【肉じゃないのか】
【笑みを浮かべるのを止め、不機嫌な眉を寄せた表情になる】
【崎に言って置くが、此れが彼の無表情である】

…機関ってのはよぉ、只管悪事するみてぇな印象を受けるが…
…やっぱ目的とか無いのか?唯単純に、破壊衝動みてぇな…

【どうでも良さそうに、質問】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:24:10.05 ID:bm54WjI0
>>445

『ぅー!……ぅぁ?』

【最初はパニックに陥っていた猫精霊だが―】
【撫でられる事で少し落ち着きを取り戻したのだろう、】
【そのまま小さな頭をゆっくり上げ、相手の顔を下から見る様に少女の顔を視線に捉える】
【ちなみにだが、先程の猫精霊の行動は髪の毛一本でなんとか対抗しようとしていたらしい】
【猫精霊は髪の毛がどうでもよくなったのか、ぽとーんと髪の毛を手のひらの上に落そうとする】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 09:28:57.21 ID:fnN77QU0
>>448
……わかった。……が、嫌なのか?

【勘違いされました】
【本当に不機嫌そうに見えたようだ】

……さあ、少なくともある程度一定の方向に進んでいる、としか言えないな。
いや、言ってはいけないわけじゃない、……はずだ。だが少なくとも俺は明確な目的を知らない。
ただ、やり方が世間一般に言われている「悪事」なだけだ。……と、俺は思う。
……まあ、俺は上がどう思っているかなんて知ったこっちゃ無いんだが。

【何て機関員だ】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:30:21.43 ID:0NRWf2DO
>>449
ふふ、可愛いなあ……
【するすると頭頂部から後頭部にかけてを滑らせるように撫で】
【小さく、口元に笑みを浮かべる】

……この子。一緒に住んだら駄目かな……怒られちゃうかな……
【両手を胸の前にもっていき、手の平を下にして支えるように相手を乗せ】
【じいっと目を合わせては、ほうと溜息をつく】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:34:20.97 ID:72VnKQo0
>>450

ん?…ああ、此れが素

【初めて見せるきょとんとした表情で、彼を見つめてから】
【けろっと答える】

…ふうん、明確な目的も無く…ね
…って、あんたやる気無いのか、機関員の癖に

【ポケットに手を突っ込みながら】
【雀は彼の顔の前まで飛んでくると、空中で停止してぢーっとぢーっと見つめている】

おいピクルス、あんま近づくとわーってなるぞ、わーって

【雀に呼びかける少年】

…それじゃ、適当な喫茶店にでも行くか?

【視線を雀から、アレストに移して】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 09:40:46.46 ID:fnN77QU0
>>452
……なんだ、ほんの少し焦ったぞ。

【表情にも何にも表さなかったが】

再度言うが、俺が知らないだけだ。
……やる気? あったら俺は今すぐお前に何かをしている。卵を撃ちこんでるかもな。
いや、確かに俺はこれから奢るという行為をするわけだが……そういうことではないからな?

【何がだ】

(……ピクルス? 雀の名前か?)
……こいつをどかしてくれないか? 邪魔だ。

【流石に目障りらしい】

……ああ。といっても俺はそういう店の位置に疎い。お前が案内してくれ。
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:45:41.67 ID:72VnKQo0
>>453

…良い人だな、アンタ

【ちょっと目が輝き始めた】

ふうん…じゃあアンタ以外なら、誰が知ってそうだ?
いや、卵は勘弁してくれ、もう既に打ち込まれた…これ以上増えたら俺様どうなっちゃうのマジで
…そういうことって何だよ、無駄に気になっちゃうだろ

【ふわーっと欠伸、基本やる気無い】

オッケー、来いピクルス

【ちょいちょいと指で招き、再び肩に止まる雀】

…そうか、じゃあ…目に付いた喫茶店で

【 お 前 も 知 ら な か っ た か 】

/キンクリしますか?
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:46:27.84 ID:bm54WjI0
>>451

『ぅぁー♪』
【猫精霊は撫でられた感触に喜び】
【小さな両手で頭をくしくし触る】
【尻尾が大きく振られる事が分かるだろう】

『?』
【相手が溜息を付いているのが分かったのか】
【小さなく首を傾げて、ぴょこんと猫耳を立てて相手をじーっと見つめるだろう】
【そして―】

『ぅぁ!』
【小さく右手を大きく上へ上げて、笑顔で声を出す】
【今更ながらの挨拶なのだろう】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 09:52:05.70 ID:fnN77QU0
>>454
(良い人と呼ばれる悪の組織の人間……)
……洒落にもならねえ。

【頭をガリガリと掻く】

……具体的な人名は出てこないな。ただ、活発に活動してる奴だったら知ってるかもな。
なんだ、もう埋め込まれてたか。二個以上埋め込むとどうなるか、か……想像したくもないな。ま、頑張れ。
……ああ、やる気からの行動じゃないってだけだ。

【やる気のない人間がここに二人】

(……駄目だこりゃ)

【お前もだ】

/勿論
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 09:59:41.96 ID:72VnKQo0
>>456

…ま、人それぞれなんだろ?…機関には良いヤツも居るし、悪いヤツもいる

【再び、皮肉な笑顔を浮かべると】

…あー、あの…カ…カリ…忘れた、まあ良いや
孵化してないだけまだマシだ…二個以上埋め込まれたら、「人間」として戻る事が出来ねぇ気がする
やる気万歳!…駄目だ、テンション上がらない…

【なんというダウナー空間】

…じゃ、レッツゴートゥザ…ああ、俺様英語の成績2だったわ

【でろーんとした感じで出発】

【きん☆くり】

【――――喫茶店】

…で、だ

【席に着きながら、微笑む彼】
【店員に「シュークリーム5つ」といけしゃあしゃあと注文】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:03:31.20 ID:0NRWf2DO
>>455
それにしても……この子、本当にねこさんなのかな?
ん?どうしたの?
【今さらながら疑問を持ちつつ、頭や喉を撫でてみて】

え、と……こんにちは?
【解読を試み、またも首を傾げる】
あの、あなたはどこから来たのかな……
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:05:14.39 ID:bm54WjI0
/すまぬシルの人15分ほど席離す!!
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 10:13:11.17 ID:fnN77QU0
>>457
良い奴は基本的に機関に入らないだろ……騙されたとかはあるかもしれないが。

【一応突っ込みは入れておく】
【じゃあこいつは何で機関にいるんだ】

(カリ……?)
カリナトゥス、か?

【コートの内ポケットから小さな紙を見て、また戻して】

孵化した段階で人間離れする気もするがな。……そういえば埋め込まれた人間に会うのは初めてか。
……まあ、テンションを無駄に上げても、な。

【ノーマルテンション】

……それは普通にカフェだろう。


【喫茶店】

……いや、頼みすぎじゃないのか……?

【ちなみにコイツはコーヒーを頼んだ】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:20:30.24 ID:72VnKQo0
>>460

え、じゃあ何でアンタ機関居るの?…給料良いからとか?

【ジト目になり、呆れながら尋ねる】
【肩の雀が毛づくろいしてる】

おお、そいつそいつ、オニーサンは記憶力が良いねぇ

【ぱっと、少年らしい笑顔を見せた】

まあな…いやん、オニーサンのハジメテだなんてー…駄目だ、女なら興奮するのに…
だよなぁ、テンション高いヤツにはなってみたいと思うんだけどよ

【はーとため息】

あ、そっか…いや、知ってたぜ?俺様はオニーサンの英語力を試してry

【アホだ、こいつ】

…シュークリームは正直、何個でもいける
…で、オニーサン?

【にんまり、猫の様に微笑むと】

―――アンタは、人生を楽しんでるかい?
…今、物凄く死にたいとか思ってるか?


【運ばれてくる、盆にいっぱいのシュークリーム+コーヒー】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:24:07.81 ID:bm54WjI0
>>458

『?』
【この猫精霊、少しは人の喋る言葉を理解出来る様で―】
【相手の言葉を聞き終えると】

『ぅぁ!』

【と上げていた右手で前方を指差す】
【顔はとても満足気で満ちており、笑顔である】
【…完璧な迷子である】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:28:43.32 ID:0NRWf2DO
>>462
……?
【だが、嗚呼、残念な事に】
あっち……から来たのかな?地名なんてわかんないよね……
【人をあまり疑わない性格が災いしたか、相手を抱えたままゆっくりと立ち上がり】
【とりあえず前方へと歩いて行ってみようと決めた様子】

えっと、名前はなんていうんだろう……
私はラムダ、だよ
【ろくに前も見ぬまま、公園の裏手の森へと入り込まんとして】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 10:36:32.43 ID:fnN77QU0
>>461
何でか? ……忘れた。確かに給料はいいけどな。

【駄目だコイツ】

記憶力が良い? 逆だ逆。思いっきり悪い。だからさっきのはカンペを見た。

【一応自覚はあるようだ】

ガキかお前は。……ガキか。
テンションが高すぎても疲れると思うが。知らんが。

チッ……騙された。

【駄目だコイツ(二度目)】

人生を楽しんでいるか、か……
……うーむ、楽しんではいる、と俺は思う。少なくとも死のうと思ったことはない。
まあ、流石に甘いものからは逃げ出したいが……。だが俺は奢ると言ったからな……

【甘いものが苦手らしい】
【当然コーヒーはブラック。それを啜って】

……何故、それを聞く?
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:42:59.14 ID:72VnKQo0
>>464

マジで?…まあいいや、機関みたいな堅苦しいのは好かん

【駄目だコry】

カンペかよ、せめてメモって言えよ、なんかメタだぞ

【変な突っ込みを入れた】

ああ、立派で立派なお餓鬼様だぜ…うん、一応17だし…まだ餓鬼だと思う、だからお盛んだぞ
わーい、騙しちゃったー、やーい

【駄目だry】

…へえ、それは良い回答だ
…甘いものから逃げ出したいってのは気に食わねぇが

【シュークリームに被りつく】
【四口くらいでひとつ食べ切ってしまうので、ペースが早い】

ああ、当然思うよな?
何でそんな事聞くんだってよ

【指についたクリームを舐めて】

―――死にたがりは、殺したくなるからだ
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:49:06.04 ID:bm54WjI0
>>463

『?…ぁぅぁ!』
【相手の名前に反応したらしく】
【ラムダの名前を呼ぼうとするが―失敗】
【相手の名前を呼ぶには少し時間がかかる様だ】

『んぁ…ぅぁぁ!ぅぁぁ!』
【猫精霊は自身を指差し何度も「ぅぁぁ」と連呼する】
【どうやら自分の名前を教えたいようだが―実際はうららである】

『ぅぁぁ〜♪』
【一方何も知らないうらら】
【手の中に座りこみぱたぱたと足を交互に動かせ始める】
【ちなみにうらら自身、前を見ずに歩く行為がどんだけ危ない行為か知らないようだ】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 10:53:00.75 ID:fnN77QU0
>>465
まあ、それも一つの考え方だろうな。何で俺機関に入ったんだか……

カンペはカンペで良いだろう。確かにメモでもあるが。

【コートの内ポケットから小さな紙を取り出す】

これだこれ。流石に見せないが。

【両面に何かが書いてあるが手でそれを隠すように持っている】

……ある意味羨ましいな。恋愛感情とかそういうものはさっぱり分からん。

【言い切った】

甘い匂いが昔っから駄目なんだ。何でその提案を断らなかったのかと微妙に後悔している。

【中の人が設定を忘れていただけです】
【コーヒーを啜るペースは、遅い。恐らく少年が食べ終わってもまだ飲んでいるだろう】

……成る程な。死ぬ死ぬ言ってる奴にかぎって自分から死のうとしないからな。
いや、これは私論だが。恐らくその考えに至ることでもあったんだろう?
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:53:58.62 ID:BIzdxVEo
【街中】

あんな所に居られるか・・・クソ、あのシャンプーハット男め

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が】

取り合えず仕事を・・・仕事を片づけないと・・・

【呻きながら歩いている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:54:32.48 ID:0NRWf2DO
>>466
ううん……ちょっと難しいのかなあ
あなたは、ぅぁぁちゃん?変わった名前なんだね
【案の定勘違いを起こしながら、湿った土を踏んで森の中へと進んで行く】

ふふ、ぅぁぁちゃんも楽しい?私は探検みたいで楽しいなあ……
【ふわりと、悪気無い様子で微笑みかける】
【途中何度か木にぶつかっているが割愛しよう】

【そろそろ飼い主が来ないと道連れで遭難する事に……!】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 10:58:18.14 ID:bm54WjI0
>>469

『ぅぁ♪…!』

【笑いかけるラムダに対し、うららもぴょんと跳んで答えるが―】
【突然。うららの動きがぴたっと止まり】

『ぅぁ♪』
【まるで“誰か”の匂いを嗅ぎとった様に】
【ぴょんとラムダの手から降り、そのままてくてく歩き去ろうとする】

【こやつ…自分から道連れフラグ回避しやがった…!!】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:02:00.97 ID:0NRWf2DO
>>470
ぅぁぁちゃんは大人しいんだね……あれ?
【ぶつけた額を真っ赤にしながらも和やかに話し続け】
【と、突然手元から降り立った相手にぴたりと足をとめ】
あ、待って、どこにいくの……?
【さながらウサギを追いかけるアリスのように、駆け足で相手のあとに続き】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:03:25.84 ID:72VnKQo0
>>467

マジで何でだ…小学一年生が将来の作文で公務員になりたいって書くぐらい分からないぞ

むう…そうか、じゃあカンペの上にルビでメモって書いとけ

【何でだ…ちなみに3個目突入】

見せろよ、なあなあ見せろよ

【めっちゃ食い付いてる、なんかテンション高くなってる気がする】
【だが、其れは言葉だけで、覗き込もうという野暮な事はしてない】

いや、俺様も愛とか良く分からん、性欲の捌け口くらいにry

【以下、分煙並みの内容だったので割愛】

良いじゃねーか匂い、時々吐き気催すけど

【ちょ、おま】

…ああ、死にたがるヤツに限って死なねぇ、其れが腹立つ
…さーてな、忘れた、覚えてても言いたくない

【五個目に齧り付きながら、不快そうに眉を寄せる】
【どう見ても覚えている素振りだ】
【彼のネックレスが、怪しげに光った】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 11:13:05.48 ID:fnN77QU0
>>472
それはすごく現実的で良いじゃないか。リアリスト過ぎるがな。

メモの上にカンペとルビを振っておこう

【何でだ】
【少し考えて、紙を左手に移した後】

……見るだけだぞ。

【少年に見せる……紙は少年の視界の外には外れていなかったはずである】
【だが、見せたものは、ただの真っ白な紙、に見える代物】

……それすらもわからない俺は異端だろうか。

【爆 弾 発 言】

「……そりゃただの吸いすぎだろう」
と俺が言えるわけがないのでこれは本当にカンペを見て言った。

【何メタ発言してんだ】

……絶対覚えているな? まあ、言及もしないが。
……と言いたいところだが、奢る対価として答えてもらいたいところだな。
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:13:32.68 ID:bm54WjI0
>>471

【手のひらサイズのうららはそのまま歩き続けようとするが―ピタッと足を止め】
【くるりと後ろを向き、後ろにラムダの姿を確認すると】

『ぁぃぁと!』
【小さな小さな背中を曲げて、ぺこりとお辞儀をする―が】
【勢いを付け過ぎたせいか、こてんと地面に一回転。ころりんと転がる結果に。】
【土が少々付いてしまった】

『ぅぁ!』
【うらら自身、1回転した事気にせずにぱぁーと大きく笑顔をラムダに見せ―】
【小さな小さな手でぱっぱっと体に付いた汚れを落とし】
【今度こそ!と言わんばかりに】

『ぅぁ♪』
【小さな手を横に振って笑顔を見せると】
【再び背中を見せて、テクテクと去ってしまうだろう―】
【小さな小さな精霊の後ろ姿はまるで―森の小人の様で。】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:20:20.63 ID:0NRWf2DO
>>474
ぅぁぁちゃん、一体どうしたの……?

【走り慣れていないような走り方で追いかけるが、相手が止まるとこちらも一歩遅れて止まり】
【相手の声を耳に入れると、数秒してから満面の笑みを浮かべて】

ううん……私こそ、ありがとう!

【相手の姿がごく小さくなるまで手を振って見送り、踵を返す】

【……と、べしゃりと地面に前のめりに転んでしまい】
【すぐさま立ち上がって泥を払い、はたと上空を見上げ】

……出口、どこだっけ?


/乙でしたーぅぁぁ可愛い
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:25:22.94 ID:bm54WjI0
>>475


【―――それから数十分後】

【ある精霊がある赤髪の男に再会したのは―】

【また別の話。】


/乙でしたー!遅スレすいませんでした!!
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:26:03.36 ID:72VnKQo0
>>473

もうちょっと夢持とうぜ、俺様はニートって書いたが

てめ、殴るぞ、嘘だけど

【何でry】

…何も書いてねーじゃねえか、何だコレ…

【眉を寄せて、疑り深そうな目で彼を見つめる】
【ちょうど五個目が食べ終わり、紙ナプキンで手を拭いていた】

………オニーサン、長生きするぜ

【なんか可愛いものを見るような表情でry】
【ちなみにこいつは万年発情少年】

もうね、近距離で吸いまくる、なんか幸せだから
メタ発言やめろよ…吹いたぞ、俺様の中身が

【お前もやめろ】

……オニーサンは意地悪だねぃ

【むーと眉を寄せて】

……詳しい事は言いたくねぇが………弟が馬鹿だった、とだけ言って置く

【席を立ちながら】

ごちそうさん、美味かったぜ
…そういや、アンタの名前は?

【にっと笑って】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 11:35:16.89 ID:fnN77QU0
>>477
その言葉、そっくりお前に返しておこう。そしてそういうものを書いた覚えはないな。

【だって学校行ってないもの。こっちの世界に学校が有るか無いかは別として】

やめろ、俺が負ける。

【殴り合いでもないのに何をry】

だから言っただろ? カンペだと。

【一度右手に紙を持ち替えてからコートの内ポケットへしまう】
【トリックはあるが、特殊な視覚が無い限りはわからないだろう】

戦いで死ななきゃな。

【笑いながら】
【こいつは体のつくりが特異なんだよ。きっと】

俺は思いっきり遠慮したいな。
……というか、あそこでああいう返ししか出来なかった。

【頭を下げる中の人】

……ま、言いたくないならそこまで言及はしないさ。
……俺の名前か? ……アレスト。
カノッサ機関最弱のナンバーズ、No.108、アレスト・トゥーラス。

【最近自分の名前を忘れなくなってきた模様】

さて、お前の名前も聞いておこうか。
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:35:19.89 ID:GQDbWYDO
【公園】

しかし、まさか中の人が入院するとは・・・

まぁ日頃の行いが悪いからだろ

【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾の部分に桜の花びらの柄が付いた白い着物を着て帯に瓢箪を下げた女が】
【ボーッと空を見上げながらメタな事を言っている】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 11:36:33.96 ID:FM6Tw1wo
>>272

――あやふぃまにぇふぁ、やめれ!
【怪しい真似はやめて、と言っているらしい】

【危険な物かもしれないと判断して】
【右手を放し、蓋が開くか開かないかと言うタイミングで、ビンを押さえ込もうとする】
【上手く回避した場合、ぶちまけられるだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 11:45:01.07 ID:72VnKQo0
>>478

いつか書けば良いと思うぞ、意外と自分を見つめなおす切欠になる、そしてニートになる

【工程が可笑しい】

…もうちょっと自分に自信持てよ

【若干呆れながry】

ふぅん……ま、手品か何かなんだろ?
絶対記憶能力って訳でも無さそうだしよ

【鼻を鳴らして】

…いや、アンタは死なない気がする…戦いでも

【思案してから、此方も微笑みつつそんな事を呟く】
【アレストさん無欲過ぎるry】

いつかやってみようぜ、二人で
……いや、まあそういう返ししか出来ない状況だったし……仕方ないだろ

【此方も焼き土下座中】

ん、助かるよ……アレスト、な
俺様は…「身体」は唐草夕霧(からくさゆうぎり)、「俺様」は満天星余韻(どうだんつつじよいん)、好きな方で呼べ

【さらりと意味深な発言をして、店を出て行った】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 11:56:40.89 ID:fnN77QU0
>>481
……それは地味に俺に機関を辞めろといってるのか?

【ち が う】

だから言っただろうが、最弱だと。

【ちなみに、右手の力は普通の人より少し上、他は普通の身体能力】

手品……まあそう考えても別に支障はきたさないな。
何だその羨ましい能力。

その前に戦いにほとんど出ないんだけどな。

【ハハッと笑って】
【欲? 甘い匂いの消滅って言う欲求くらいしかないよこいつ】

やめろ、殺す気か。

【目が本気】

……いや、本当にスマン。

【こっちはフライング土下座中】

……じゃあ、あえて満天星余韻と呼ばせてもらおうか。
(……二重人格の一種か?)

【見送った後、コーヒーを飲み干して支払いをし、同じように店を出た】

/お疲れ様でしたー
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:00:25.06 ID:72VnKQo0
>>482

【店を出て、ドアが完全に閉まった瞬間―――】

――――さァて

【シニカルに、嗤って】

ようやく機関員と接触か…俺様は仕事が遅いねぇ
ま、マイペースにやらせて貰うか

【肩の雀が、パタパタと上空に飛んで行く】

行け、ピクルス

【雀に小さく呼び掛けてから―――後ろを向いて】

…退屈させるなよ、俺様を

【まだコーヒーを啜っているであろう、彼に呼び掛けて】
【のんびりとした歩調で、喫茶店を離れた】

/こんなヤツですみません・・・お疲れ様でした!
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:11:06.26 ID:BNCzOEAO
【図書館――その一角】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様の入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく夜を切り取ったかのような色をしたリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【何冊かの本を傍に置き、両腕を枕にして机に静かに伏せっている】
【眠ってるのだろうか……?】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:31:32.92 ID:72VnKQo0
【路地裏】

ブラック★ロックシューター♪
どこへ行ったの?♪

【幼い少女の歌声が響く】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 12:46:06.61 ID:wzfRgmw0
【森】

よし……これで良いな
袋、寄越してくれ

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】

「はい、これでいいお父さん?」

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【なにやら草を摘み取っては、袋に入れて集めている】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 12:46:51.44 ID:BIzdxVEo
【ビル屋上】

さーて、皇帝ちゃんも潰されたしどうするかなー
ストックから取り出してバラ撒くか?

【茶の長髪に白いパナマ帽、弦に桜が彩られた銀眼鏡】
【チェックのスキニーパンツに白いコットンシャツ、赤いロングカーディガン】
【胸元には『No.55』という文字を象ったネックレスを付けた青年が】
【ビルの縁に腰掛けて足をぶらぶらさせている】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:53:27.72 ID:72VnKQo0
>>484

……ねえねえ、こんなところで寝てたら背中が痛くなっちゃうよ?

【少女の声と共に、彼女を揺り起こそうと伸びてくる手が】
【―――唯、其の掌は、酷く小さい】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:56:19.05 ID:BNCzOEAO
>>488

【それが自身に触れる前に酷く乱雑に巻かれた包帯で相手の手を弾こうとする】
【眠ってはいなかったらしいが、相手の掌の小ささに僅かに反応し】

……、…………

【感情を排斥した無機質な仮面の表情を浮かべると、無言で振り返るだろう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 12:59:09.11 ID:72VnKQo0
>>489

あわわ…っと

【彼女の視線の先に、小さな―――虫のような何かが浮かんでいるのが分かるだろう】

お、起きてたの?…はわ、さっぱりビックリしたよー

【否、其れは虫では無く―――妖精だった】
【竜巻のような、逆立ったグルグルヘアー、清涼感のあるラムネ色のワンピース】
【背中にはモンシロ蝶の羽が生えており、体長15cmほどと小さい】
【見た目は6歳ほどの、幼い少女の妖精がぱたぱた宙に浮いていた】

ねえねえ、何読んでたの?

【にっこり微笑みながら】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:04:15.58 ID:BNCzOEAO
>>490

【僅かに怪訝そうな表情を浮かべるも、妖精に騒ぐような事はなく】
【自分の髪を適当に梳くと、相手に触れただろう右の掌を軽く振る】
【包帯自体が酷くボロボロで僅かに黒い液体が染みているのが分かるだろう】

……、……詩集と童話を

【面倒そうに答えてから一度、色眼鏡を外そうと思ったのか左手を浮かべて】
【少しの沈黙の後に、相手がいるからやめた。見られたくないのだろうか?】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:07:12.99 ID:bm54WjI0
>>542
【ラケはジョシュアの言葉を1つずつ―1つずつ―受け止める】
【その小さな耳で聞き取り―しっかり頭に入って行く言葉を理解する】
【言葉を―――理解する】
。。。ジョ。シュアに。こんな事。言うの。嫌。なんだけど。
【髪に触るジョシュアの手にそっと自分の体を―少し預ける】

。。。怖い。かも。
ジョシュアの。腕が。心配んじゃ。。無いんだよ。。?
ただ。。また。いつかこの腕が。壊れてしまう。そんな予感が。体に。襲いかかるの。。。

【――だから】

    だから。

【だから――“首を横に振る”】
【今日1日で何回も行った1つの動作――】
【自分の数少ない一つの動作――】
【ラケは――首を横に振る】
【小さく。そして小さな笑顔を浮かべて。】

私。怖くても。大丈夫。嬉しい。

【――『依存』してるのは―『彼』だけでは無かった】

私。ジョシュアが居ないと。何も。生まれなかった。
「出会い」も。<感情>も。何も。何も。

。。。。こういうの。って。『いぞん』。って言うのかな?。
誰かが。居ないと。生きていけない。って。
きっと。私。今。『依存』。してるんだ。
私は。これからも。これからも。きっと。依存する。

。。。私が。守る。

ジョシュアから。貰った。この手で。
ジョシュアを守る。私が守られるのではなく。私が。守る。

私ジョシュアが大好きだから。
依存じゃない。違う。何かの。形で。
愛されるだけ。じゃない。違う何かの形で。

貴方を。愛して。貴方を。守る。

だから。私に。貴方を守る<力/腕>を下さい。

【ラケは優しく微笑み―少し照れ臭い表情で―】
【1つの決意を愛する人へ呟きながら―】
【腕の装着を――愛する人に頼んだ】
【まるで――映画の幼きヒロインの様に。】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:07:47.61 ID:72VnKQo0
>>491

詩集とおはなしかぁ、メルヘンだねー

【メルヘンな存在が、感慨深げに何か言ってる】

…ていうか、オネーサン怪我してるよ?
だいじょーぶ?…病院に行った方が良いかな、なんて

【彼女の包帯に気づき、きょとんとした表情で】

…ん?どうしたの?…後ろ、向こうか?

【彼女が色眼鏡を外そうとしたのに気づいたのか、くるくると宙で回転する】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:13:31.40 ID:BNCzOEAO
>>493

【詩集は革の表紙に銀の文字で『原罪の非線形』とだけタイトルが書かれている】
【童話は『ヘンゼルとグレーテル』、此方はただの絵本だが――何か異質】
【彼女の目の前にいる痩躯の持つ、どこか軋むような虚像の雰囲気が】
【童話の柔らかなパステルカラーの風景を損い、夜色へとそめあげていた】

……病院?
どんな名医であろうと「私」は治せないよ、絶対に……それにこれは怪我ではない

【言いながら頸を振って『構わない』と相手に伝える――何か特別な理由があった訳ではないようだ】
【オレンジ色の硝子に阻まれた双眸はどこか作り物じみて不思議なほどに熱を持っていなかった――生物では、ないかのように】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 13:16:02.37 ID:2./SkwQo
【森】

……どうして……

【木がひらけて木漏れ日が集まるこの場所、何故か辺りにビー玉が散乱している】
【そこに、癖のある金髪の青年が鞘に収まった剣を抱えながら、木にもたれて座り込んでいる】

【暗いベージュのローブにオレンジのロングベスト、茶色いベルトをしておりそして革ブーツ】
【その厚く織られた服は旅人の服と呼ばれるもののようだが、二の腕辺りで袖が焼き切れている】
【そこから覗く腕には包帯が巻かれており、手のひらの包帯には血が滲んでいる】

…………どうして……皆……
…………────

【青年は、隣においてある紙の包みをそっと開けた。そこには色とりどりのクッキーがあり、微かに甘い香りが広がる】
【青年はどこか懐かしむような、それでいて悲しそうな表情でそれに手を伸ばし、口に運んだ】

────……砂糖と塩……間違えた……

【青年は声を押し殺して、涙を堪えている】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:18:48.05 ID:72VnKQo0
>>494

怪我じゃ、無い?…じゃあ、なーに?

【きょとんとした表情だ】

…オネーサン、どうしたの?なんか…怖いよ?
…具合でも、悪い?

【彼女の妖しげな雰囲気を、妖精の本能としてか―――察知し、問い掛けた】
【恐怖を感じるのは、きっと相手の体調が悪いからだ―――何故かそんな風に思ったらしい】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:19:54.75 ID:CNMg98oo
>>495

【がさっ】

【近くの茂みから、そんな音がした】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 13:23:33.69 ID:2./SkwQo
>>497

……ん……

【青年は甘いようで甘くないクッキーを何とか飲み込むと、茂みの音に気づく】

……誰ですか……それとも狼か何か……
食べても美味しくないぞ……はは……

【青年は剣を抱えたまま弱々しく笑い、音の方を向く】

499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:24:35.83 ID:BNCzOEAO
>>496

……境界線を乖離させる為の“代償”

【零した言葉、おそらく相手には意味も分からない不可思議なものだろう】
【色を失った肌は病的なほどに白く、双眸はどこか別の場所を見ていたが】
【相手の問い掛けにゆっくりと視線を向ける――温度の無い対の硝子玉が、見る】
【存在の根源を見るような実際の彩が分からないそれは、微かに細められて】

ならば、何故。逃げない?

【秘めやかに嘲笑うような声と共に――左手で妖精の羽根を摘もうとするだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:27:42.36 ID:CNMg98oo
>>498
【がさ、がさ、がさ――】

【しばらく物音は続いていたがやがて――ひょこりと】


う、うに〜?だ、誰かそこいるですかぁ?

【茶色の帽子を被った14歳ほどの子供が、顔を見せた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:30:37.41 ID:72VnKQo0
>>499

…代償?

【その言葉を】

…何があったの?
…オネーサンが話したくないなら、其れで良いけど…

【やはり、理解出来なかったのだろう―――】
【目をくりっとさせながら、不安げに尋ねた】

逃げないって……ひゃああッ!?

【突然摘み上げられ、わたわた慌てたがうーと唸りながら大人しくなった】
【ちなみに羽根はがっちりと頑丈だ…毟ろうと思って、簡単に毟れる代物では無さそうだ】

だ…だって、オネーサン、そんなに悪い人じゃ無さそうだし…

【困惑しながら】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 13:31:16.62 ID:2./SkwQo
>>500

(子供……?)

それはこっちの台詞でもあるよ……
僕はここだ……迷子かい……?

【今にも消え去ってしまいそうなほどにか細くはあるが、】
【青年は顔を見せた子供に対して微笑みかける】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:36:33.60 ID:NbBLaW.o
>>492

――……

(そっか、ラケは、一度失ってるから……だから――)

……うん、無理はしなくていいんだ……。
さっきも言ったけどね、僕はラケの気持ちが一番――

【ジョシュアはラケが首を横に振る動作を見て、その恐れの感情を聞かせてもらって】
【控えめに微笑みかけると義手を置こうとし……瞬間、後の言葉を聞き全ての動作が硬直する】

――え?……あ、う……

【言葉が紡げない。一瞬の内に様々な感情が過ぎり、高速思考を以てしもて処理し切れない】
【気持ちは通じていると思っていた。だが、どうしようもない「依存」の感情を持っているのは自分だけだと思っていた】
【自分は無知で、気持ちを伝えることを、受け止めることもヘタクソで。何かを手に取ることが難しいから】
【だから――その分手にした者を愛し依存する。全力で護り離さないようにと大切にする】

……ふぇ……

【何と、表せばいいのだろうか?嬉しい?愛しい?悲しい?……一言で表せるようなものではない】
【ただ、ラケの気持ちが何よりも心に響き、憧れる映画のヒーローみたいに格好良く返すことも】
【甘い言葉で、立派な言葉で気持ちを受け止めてあげることも――出来なくて】

――……ぇう……ふぇぇ……

【出るのは言葉にもならない涙交じりの声で、目からは止め処なく雫が溢れる】
【失いたくなかった。ずっと、大切な人と一緒にいたかった】
【普通の人の当たり前の日常に憧れて。家族と一緒に笑い合って過ごすそんな光景に心を焦がした一人の少年は】

……うん、うん……。
僕も、……僕も……ラケの事……守りたくて……
だから、だから……――

【何よりも大切なものが傍にいてくれる奇跡に、人生で一番、満たされた気持ちに震えていた】
【触れる手は微かに震えて、情けないとわかっていても溢れる感情と涙が止まらなくて】

――……僕の、隣にいて……?手、離さないで……?
一緒に……当たり前の家庭を作りたいから……。隣に立って、いつだって微笑み合っていたいから……

僕を……「僕」を――……貰ってください……

【映画のヒロインの前に立つにはきっとふさわしくない】
【言葉はどこまでも不器用で、気の利いたものではなくて】
【ジョシュアは、乙女のような笑顔で太陽のように微笑むと……瞳を閉じ、二度目の口づけを贈ろうとする】
【ただの恋人の逢瀬ではない。――「決意」を深めるような、そんな、あらゆる気持ちを篭めた行動を、示そうとする】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 13:37:23.07 ID:VcwPFuUo
【公園】

【緑髪に眼鏡、身長175cm程の女が、無造作に放置されている】
【衣服身体共に、戦闘でも有ったのか損傷が激しい】


【そして、非常に気配に敏感なのなら】
【それを見ている誰かの気配が、うっすらと感じ取れるかも知れない】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:38:10.80 ID:CNMg98oo
>>502

んっ……ちょっと待ってくださ……
ズボンが枝に引っかかっ――うなー!

【どうやらズボンに枝が引っかかったらしく、しばらく上半身だけ茂みから出してがさごそとやっていたが】
【突然、すてーん!と転んで完全に茂みから身体が出てきた】
【地味なTシャツの上にパーカーを着て、だぼだぼのデニムのズボンを履いているその子は】
【その上から明らかにサイズのあっていない男物のコートを身につけ
 更には赤い赤いスカーフを首に巻いていた】
【どこか、アンバランスな格好だ】

【茂みから出てきた子供はその手に大きな袋を持っており】
【その中から、ぴょろんと草が顔を覗かせていた――薬草だろうか?】

んと。んと……迷子なんかじゃ、ないです、よぅ

【そして帽子を押さえながら上半身を起こし】
【そのままその場に座りこむ】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:38:27.46 ID:BNCzOEAO
>>501

劃一化する事で生成された二つ、それが重複した部位の境界線が滲みはじめた
それだけだ、以下も以上もない

【説明する気が最初からあまりないのだろう、暈した言葉を紡ぐと】
【片翼だけを摘んだまま、その丈夫さにどこか笑うよう瞳を細める】
【ぞっとするほど凄惨で酷く薄い一枚の剃刀に似た、すぐに消える寒々とした冷笑】

……その基準は?

【性別の概念を持たない曖昧な声だけが、歌うよう甘ったるい音で尋ねて】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:41:51.17 ID:72VnKQo0
>>506

???

【阿呆の頭だからか、さっぱり分からなかったらしい】
【目まで?みたいな感じになりながら】

…つまり…何かが二つ出来て…えっと…?

【困惑気味だ―――彼女の笑顔に、ぞっと寒気を感じたが】

…妖精の勘だよ!

【えっへんと胸を張りながら、笑って答えた】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:45:34.42 ID:BNCzOEAO
>>507

つまり、私にはキミに説明する気があまりないという事だ。理解出来たかい?

【その様子に仄か――淡い微笑を一瞬だけ浮かべるも、すぐに消え去り】
【『勘』の言葉に瞳を細めると、……くつくつと愉快げに笑いはじめた】

あぁ、『くだらない』

【そんな一言と共に――しかし酷薄な夜色の気配は、変わらない】
【酷くアンバランスな印象を相手に持たせるような雰囲気の持ち主だった】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 13:45:49.43 ID:2./SkwQo
>>505

あ……大丈夫……──

【茂みから転がり出てきた子供を見ると、木から背中を離して少し心配そうにし】
【その子供が持っている大きな袋、そしてそこから覗く草が目に入る】

そう、迷子じゃないのか……
この辺りは結構迷う人が多そうだからさ……僕もそうだったし……
でも、一人かい、君……

【相手が座り込んだのを見ると、再び木にもたれる】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:49:51.67 ID:72VnKQo0
>>508

ふ、ふええぇぇぇ!?…酷いよぅ!
オネーサンは意地悪だー!

【目を丸くしてから、わーぎゃーと騒ぎ始めた】
【…此処図書館ですよ】

…下らなくないよ!妖精の勘は凄いんだから!

【ぷう!と頬を膨らましてから】
【羽に力を込めて、バタバタと思いっきり羽ばたかせた】
【多分、鬱陶しいので指を離すと思う】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:50:20.77 ID:CNMg98oo
>>509

あぅ、一人ですよー
薬草を摘みに来たんです
【そういってふにゃりと笑い】
【どこか誇らしげに、手に持つ袋を持ち上げ】

あなたはここで、何してたんですか?
――っと、その前に……怪我、してるですね

【ふと、相手の腕の包帯に気付いたのだろう】
【じーっとその包帯を見つめ】

んっと、治します、か?

【治療する――こんな子供が?】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:53:14.34 ID:BNCzOEAO
>>510

騒がしい奴の相手はしないよ?

【言って、面倒そうに妖精の羽根から指を離す――体温はまるでなかっただろう】
【傷だらけの右手で頬杖を付き、何か観察するような視線を向けていたが】

「……妖精さん、ですか。か?」

【――背後から、小さな女の子の声がそう尋ねるだろう】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:55:48.89 ID:72VnKQo0
>>512

えー?…じゃあ黙る!

【にっこり笑顔で、子供が口にチャック!と言われた時のあの動作をした】
【んーと唸っていたが、少女の声を聞いて】

…ふえ?誰、誰々?

【ぱっと口を開けると、くるんと宙で旋回しながら尋ねる】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 13:58:45.26 ID:BNCzOEAO
>>513

【振り向いたところ――妖精の背後、つまりは痩躯の正面の位置】
【赤いリボンに白いシルクハットを被った、薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供が立っている】
【白のドレスシャツに黒のジャケット、頸に夜色の首輪と鈴を付けており】
【深紅のふんわりとしたスカートにジャケットと同色のブーツを着用】
【肩から小さなポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めている】

「ほっ、本当に本物の妖精さん……です、か。か?」

【大きめの瞳がきらきらしたように妖精を見る――その向かい側で】
【まるで躾のなっていない動物を見るような視線を、少女に向けていた】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 13:58:55.43 ID:2./SkwQo
>>511

へえ……その袋に入ってるの、全部薬草かい……すごいね……

【その袋を見ながら、弱々しく微笑む】

僕は……、……
……僕は、何をしてたんだろうね……あはは……覚えてないや……
きっと、寝てたんじゃないかな……良い天気だったからさ……

【辺りの木を良く見てみると、幹が少し抉れたり焦げたりしているのがわかるだろう】
【そして、散乱しているビー玉と、青年のくたびれた顔。つまりはそういうことなのだろう】

あ……これか……
治すって……君が? その薬草を、使うのかい?
でも、僕今お金とかないし……それにただの火傷だよ……放っておけば治るさ……

【包帯に覆われた腕に目を落とし、大したことではないという】
【しかし、よほどのことが無い限りこんな大きな火傷は負わないだろうと思われるが──】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:03:01.60 ID:72VnKQo0
>>514

うん!妖精だよ!

【振り向き、彼女の姿を確認すると】
【にっこり笑って、彼女の顔の前まで移動する】

私は、ハピネス!幸福を運ぶ妖精!

【その場で、二度ほど回転】
【クルクルした髪型や、髪を結んだリボンがふんわり揺れて】

だから、二人に幸福をあげるの!
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:06:13.48 ID:vE/b.Ok0
>>480
………ぅっ

【ビンの中身は瞬間接着剤】
【宝箱の上面、側面に若干付着し、】
【少年は慌てて、そこから体を遠のけようとする】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:06:39.14 ID:CNMg98oo
>>515

はい!町の診療所の人にもわけてあげるんです!

【にぱ!と彼に対して笑い】

あぅー、お疲れ様です、なんですか?

【ちょっぴり文法はおかしいが、「疲れてるんですか?」と聞きたいのだろう】
【彼の顔を見て、どこか心配そうな表情となる】

もしその傷を放っておいても、傷口からばい菌が入っちゃう可能性もあるですよぅ?
それに――血が出てるじゃないですか。。「ただの」火傷にしては重傷、なんですねー

あ、あと、薬草はまだ使わないですよぅ。ちゃんと洗わなきゃいけないですから
治療は、僕が出来ます。お金なんかは、いらないですよぅ?

【子供は、はっきりとそう言った】
【この会話から、この子がただの子供ではないことが窺えるかもしれないが――?
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:07:46.56 ID:BNCzOEAO
>>516

「ハピネスさん、ですか。か?」
「私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します、宜しくお願いします」

【ペコッと律義にもシルクハットを取ると大きくお辞儀をする子供】
【外見年齢は5、6歳といったところだろうか……酷く幼いそれだ】

「幸福、ですか。か?」

……私は“これ”と知り合いではない
一括りにするな

【きょとんと頸を傾げる少女、その正面で――痩躯はつまらない様子で言葉を紡ぐ】
【瞬間、ほんの少しだけ子供の表情が強張ったが……気付くだろうか】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:12:38.49 ID:72VnKQo0
>>519

じゃあじゃあ、ルーちゃんだね!
さっぱり宜しくなんだよー!

【お辞儀に微笑んで、こちらもぺこりとお辞儀する】

(…姉妹とか、親子さんかな?)

【二人の関係を、そんな風に捉えたが】

うん!幸福!ちっぽけで大きな幸せ!

【にっこり微笑んで―――次の彼女の言葉に、ぴしりと固まる】

え?…でもでも、二人共、家族か何かでしょう?
それとも、私が勘違いしただけ…?

【うろたえる妖精―――強張った少女の表情に気づいて、ますます困惑する】

(…複雑な、家庭の事情…?)
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 14:15:02.09 ID:2./SkwQo
>>518

そう……優しいね……

【微笑ましげにその笑顔を眺める青年】

ん……そうだね……
疲れた……のかな……

【相手の問いかけに対して、そう答える】
【どこか曖昧な答えではあるが、青年はそうとしか答えられない】

……もしかして、君は能力者……なのかい……
こんな森を一人で歩けるぐらいだし……

……治せるのなら、そうしたいかな……
いつまでも……こうしちゃいられないような気がするんだ……
じゃあ、お言葉に甘えようかな……

【子供の言動から、何か能力の類によって治療が出来るのだろうと青年は推測した】
【青年は、せっかくの好意であれば、ありがたく受け取ろうと思った】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 14:17:28.42 ID:FM6Tw1wo
>>517

――ッ!

【液体が直撃しないように、咄嗟に右足を上げて避ける】
【しかし、接着剤に対して、そんな行動、殆ど意味が無くて】

…わ、やだ!
なにこれ!

【宝箱に乗ったままの左足が、宝箱とくっ付いてしまい、大いに慌てる】
【片足立ちのまま、右腕をぶんぶん振ってバランスを取ろうとする】
【同時に、少年の頬を掴んだままの左手が、ぎゅぅぅと引っ張られるだろう】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:18:45.25 ID:BNCzOEAO
>>520

家族でもなんでもない
図書館の近辺の子供がキミに興味を持って近付いてきただけだろう?

【するりと双眸が動き、妖精を通り越してそれは子供に向けられる】
【動物を見るような興味の一欠片すら配分されていないそれに射抜かれた子供は】

「……そっ、そうですよ。よ?」
「私は、私も、……この方を、知りませんよ。……家族でもなんでもない、です」

【其の言葉に――嘘をついて、頷いた】
【しかしノートを握り締める小さな掌に痛々しいまでの力が込められている】
【かたり、その子供の隠しきれなかった哀しみの発露を責めるかのよう、痩躯は椅子から立ち上がった】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:19:58.41 ID:CNMg98oo
>>521

あぅ、いっつもお世話になってるから、そのお礼なんです

【ぎゅぅ、と大切そうにその袋を抱きしめ】

……。。なにか、あったです、か?

【子供はますます、心配そうな表情となる】


ぇぅー、その通り、なんですねー
じゃあ、可能であれば、包帯、外してもらえますか?
僕の力は、傷口に直接さわらないと上手く発動できなくって……

あ、自己紹介がまだでした!です!
僕はユゥイ!ユゥイ・アスラン・オールヒール、です!
【そして、ちょっとだけいいづらく、大げさな名前を相手へと告げ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:23:34.00 ID:72VnKQo0
>>523

嘘だね

【きっぱりと】
【幸福は、断言した】

…そんな、脅しみたいな目で見られたら、誰だって黙るしか無いよ
…其れに、ルーちゃんも無理してるみたいな感じで言ってるし

【若干、憤慨したような口調だ―――感情的になってるのだろう】

…私は貴方たちの事情に関わる資格、無いけど…

【ふわっと、宙を舞うと】

オネーサンの幸福、30%減量しちゃうから!

【べーっとあかんべして、光の胞子を撒き散らしながら】
【図書館の出入り口へと、飛び去った】

/すみません、30分後に予定が出来てしまい…此処で切らせて頂きます
/こんなヤツでごめんなさい、お疲れ様でした…orz
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:26:28.66 ID:lWNeFF20
>>522
に゛ゃあああああああっ!?
い、いだいいだいぃーッ! はなひてぇ!

【少女の腕が振り回されるのに合わせ、少年の体も振り回される。まるで風船のように軽い。】
【ただなすがままに振られているので引っ張られることの痛みは無いが、】
【口を摘まれているのが痛いようだ】

【少女の口からは手は離れて、何とか少女の手を剥がそうともがいている】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:27:25.80 ID:BNCzOEAO
>>525

【妖精が去った後――結局、名乗る事の無かった痩躯は子供を見る】
【その瞳に責める色は無い……そう、興味や価値すら子供に持っていない】

……三十点
嘘を吐くと決めたなら最後まで吐け

【それだけを言うと、謝罪を紡ごうとした子供を意識からも外して立ち去った】
【残ったのは親に見捨てられたような――憐れな憐れな、幼い子供】

/乙でしたー、ありがとうございました!
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:27:33.59 ID:bm54WjI0
>>503

【――】

【ラケの瞳がそっと自然と―瞑られる】
【そして――】
【柔らかい唇がそっと―ジョシュアの唇と―触れ合う】

【唇が触れ合う―数秒】
【――それは。今までのよりも。】

【―長く―長く―長く―――――――長く感じられた。】

【相手の唇からそっと自分の唇をそっと離し】
【愛する人の顔を見つめ―呟く。】

私は。もう。貰っている。よ。
貴方から。一杯。一杯。色々な。大切な物を貰った。
そして。。ジョシュア。貴方自身。を。私は貰っている。


だから。。。だから。。。ね。。。
【涙腺に―沢山の涙を溜め―】
【今にも泣きそうな表情で―――いや】
【嬉しくて嬉しくて―ジョシュアの言葉が嬉しくて】
【嬉し過ぎて―涙が出てしまいそうな表情で】


「私」も。貰ってね。?


【ラケは“笑顔”で呟く】
【涙を流さず―笑顔で――呟いた】
【相手から受け取った言葉に―とてつもない嬉しみを感じながら】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 14:31:05.98 ID:2./SkwQo
>>524

そうか……お礼が出来る相手がいるっていうのは、とても大事なことだよ……
診療所の人たちも、きっと君を大事にしてるんだろうね……

【柔和な笑みだが、その瞳にどこか寂しい翳りがよぎる】
【何かあったのか、と子供が疑問に思うのも無理はないのだろう】

……皆、いなくなっちゃうんだ……皆ね……

【心配させまいと、何とか表情を作ろうとしているが】
【その言葉から悲しみの情は拭いきれていない】

ん……わかった……よろしく頼むよ……

【そう言って、腕の包帯を外し始める】
【その下から現れたのは、痛々しい真っ赤な火傷跡】
【どうやら肘全体が火傷しているようだ】

ユゥイ……ん、覚えたよ……
僕は……ソール・アルバート・太郎……
変わった名前だろう……長いし、太郎でいいよ……

【相手の名乗りに対して、こちらも弱々しいながらも返す】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 14:33:14.84 ID:yozuMkA0
【街中】

――……。
【「今まで出会った人たちは、どうしてるのだろうか?」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年】
【が、ベンチに座って何かを考えるように虚空を見つめる】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 14:35:03.24 ID:FM6Tw1wo
>>526

ちょ、接着剤でしょ、これっ

【何となく、液体の正体に気がついて】

早く剥がす奴出して、よ!

【自由が利く右足を、少年の膝の裏に回して】
【グイッとこちらに引き寄せ、右手で少年の肩を下に押して、宝箱の上にくっつけようとする】
【当然、口を摘んでいる左手は、離すわけが無い】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:36:03.13 ID:CNMg98oo
>>529

あぅー……

【彼の瞳に浮かぶ寂しげな色と、「皆、いなくなっちゃう」との言葉に】
【子供――ユゥイも同じく寂しげな表情となり】

……それでも人は、別れを乗り越えなきゃ、いけない、ですよぅ

【自身の出生と、今後の運命を思いながらそう呟いた】


んっと、じゃあ、太郎って呼びますね!

【こくこくと頷き、太郎、太郎と相手の名を復唱し】
【そっと、なるべく痛くないよう彼の火傷に触れようとし】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:41:52.00 ID:NbBLaW.o
>>528

ぇぐ……うん、うん……
僕……頑張るから……ラケと一緒にいられる……
……胸を張って、貰ってあげられる、強い男の子になるから……――

【ジョシュアは、ラケの言葉に涙ながらにこくこく、と頷き】
【決意を新たに誓いの言葉を吐く】
【泣き虫で臆病で、ガラスのように脆弱だった少年は、手を取り合う少女の力で確実に……強くなっていくのだろう】

――……これからも、よろしく、ね――

【涙を拭いながら、大輪の花のような笑顔でジョシュアは笑いかけるのだった】
【これからあるであろう、幸せな日々を夢見て――】


【数分――】

……え、えとね。その……じゃあもう一回椅子に座ってもらって……いいかな?
早速調整にかかるから……

【身体を離したジョシュアは、まだ充血した目で恥ずかしげにそう告げる】
【先程までに自身の語った言葉や行動を思い返し、今更になって羞恥心が巻き起こってきているのだろう】
【ジョシュアが自身から口づけをしたのは……初めてであった。恐らく其れが一番大きい】
【受身のジョシュアにしたならば人類の進化並みに劇的な成長であろう】

……んと、これとこれと……よし

【義手を持つとラケの前に立ち】
【テーブルの上においた義手の金具をカチカチと弄っている】
【時折起こる青色の光が淡く室内を彩っていた】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:43:23.93 ID:lWNeFF20
>>531
……しょんなのもってにゃいも〜ん。

【やや目を泳がせながら、とぼける】
【少女の右足はするりとかわし、摘まれている口を支点に、逆立ちの格好に浮かび上がって行く】
【掴まれさえしなければ、攻撃などは余程のことがなければかわせる】

【……掴まれてさえいなければ】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 14:44:28.71 ID:2./SkwQo
>>532

うん……きっと、そう、なんだろう……この世界は……
乗り越えて……そんで……強くなって……また、戦うんだろう……この世界は……

皆……強いからな……この世界は……

【地面のある一点を見つめ、呟いた】
【目の前の子供が──自分よりも年下であろう子供がそんなことを言ってくれているというのに】
【自分は何て弱いんだ、と。太郎は胸のうちが苦しくなった】

ああ、よろしくね……ユゥ──……ィッ……

【ユゥイが傷に触れた瞬間、僅かに顔を歪めるも、その手を受け入れていく】

536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:45:19.36 ID:9x67vESO
【???】
…………先ずは、一人目。捕食完了………

【そこはどこかの暗い洞窟のような場所…………背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、モノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女が、虹色の髪をした8歳くらいの少女を、文字通り「捕食」していた】

………………全てのQuetzalcoatlを喰らい………このColorlessが「最強」となる…………
【そう言うと、モノクロの少女はいずこかに姿を消した】

【………Quetzalcoatl=シェブンカレル、捕食され死亡】
【彼女は最期まで自分がQuetzalcoatlと知る事は無かった………】

/絡み不要
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:47:03.39 ID:x9EWUYSO
>>402
/寝落ちしましたごめんなさい
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 14:48:06.91 ID:BIzdxVEo
【街中】

墓荒らしってのは臭くなるから困るんだよなあ・・・
嗚呼、さっさと持って帰って銭湯行こう

【茶の長髪に白いパナマ帽、弦に桜が彩られた銀眼鏡】
【チェックのスキニーパンツに白いコットンシャツ、赤いロングカーディガン】
【胸元には『No.55』という文字を象ったネックレスを付けた青年が】
【鎖で結びつけられた棺桶を引きずって歩いている】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:51:37.91 ID:bm54WjI0
>>533

うん。大丈夫。。

【一方ラケもこの出来事で何かを得たのだろう】
【いつもなら恥ずかしそう表情を見せるか無表情だが――】
【この時ラケはジョシュアに小さく笑顔を見せた―】

。。。
【ラケは怖がらず―しっかりとその行動を見守る】
【その眼でしっかりと。ジョシュアの―自分への為の行為をしっかりと目に焼き付ける溜めに】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 14:51:45.95 ID:FM6Tw1wo
>>534

…嘘ついてる時の顔してる

【目を泳がせたので、指摘する】
【多分持っているんだろうと、当たりをつけて】

出さないと、もっと、つねっちゃうよ?

【言いながら、左手に力を篭める】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:55:41.37 ID:CNMg98oo
>>535

……でも、ですね
人の死は、つらいんです。一人じゃ、乗り越えられるかわからない程――つらいんです
誰かとの別れを嘆く太郎は、けっして弱いんじゃあ、ないですよぅ
嘆いて、悲しんで、苦しんで――当たり前、なんです
つらいからこそ――誰かと、一緒にいるんです
1人で無理でも、2人なら、3人なら、きっと乗り越えられると、僕はそう思うのです

――太郎。あなたに、お友達はいるですか?

【じっと。ユゥイは、そのこげ茶色の瞳で太郎を見つめた後】
【彼の傷口に触れ、そっと目を閉じ……】


――≪デスペラード≫

【ふわりと】
【淡い光が、ユゥイと太郎の傷口を包みこむ】
【空気中に漏れだすその凛光はまるで蛍のようで――】
【火傷は、端の方から、浅い所から、徐々に徐々に消えて行く】
【まるで、なにかに吸い込まれるかのように】
【このまま何もなければ、数分で火傷は綺麗に無くなるだろう】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 14:58:48.85 ID:NbBLaW.o
>>539

――……うん、これでもう大丈夫。
じゃあ……

【それから数度、工具や魔術などで調整を加えると、完成したのか義手を手に持ち】
【ラケの傍まで近寄ると、そっと――義手の肩部分をラケの失われた部分に合わせ】

……すぐ、終わるからね?
ちょっと冷たかったり温かかったりするかもしれないけど……痛くは、ないから安心してね……?

【優しく微笑みかけながら安心してもらえるようにと告げる】
【義手の肩部分の金具をカチリとスライドさせ、ベルトのような形状にすると肩口から回すようにして装着させようとする】
【その時点ではラインが通じておらず、まだ動かすことは出来ない】
【患部に触れたならば、金属の冷たさが肌を通して伝わるかもしれない】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:00:01.38 ID:lWNeFF20
>>540
いたいいたいててていたいぃっ!
【精一杯じたばたしてみるが、外れない】

ううぅ、わ、わかったよう! わかったからはにゃしてえ!
これ、これを手でぬれば、剥がれりゅから!
【ポケットをまさぐり、ひとまわり小さな小ビンを一つ取り出し、少女の前に持って行く】

………………………。
【中身は、再び接着剤】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:00:45.12 ID:fOqXHIDO
【路地裏】

……………

【黒い薄手のパーカーを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がへたり込んで眠っている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:06:29.80 ID:BIzdxVEo
>>544

ちっかみーちちっかみーちー♪

【路地裏の入り口から聞こえるのは、お世辞にも上手いとは言えない鼻歌】
【そして、ガリガリと何かを引きずるような音】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:11:24.37 ID:FM6Tw1wo
>>543

……やっと、素直になったね

【小ビンを右手で受け取り】
【左手に液体をつける為に、少年の頬を離す】

……

【何か引っかかると考えながらも】
【接着剤剥がしと思われる液体を、左手につけて】

………上から掛けるだけじゃ駄目なの?

【接着剤塗れの左手を滴らせながら、不思議そうに少年を見上げる】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:11:44.62 ID:fnN77QU0
【街中】

……街に来たのは……えーと……何日振りでしたっけ……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【街をうろうろしている】
【その右手には、何かの鉱石】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:11:51.32 ID:fOqXHIDO
>>545
………っ

【眠りはそこまで深くなかったようで、その歌声が耳に入り目を覚ます】

【そして、ゆったりとだるそうに身体を起こし】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:13:50.67 ID:2./SkwQo
>>541

…………──

【太郎はじっとユゥイの言葉を聞いていた。それはどこまでも彼の心に響くもので──】
【そして、自分がユゥイぐらいの年だったら、こんなことを言えただろうか──と】
【恐らく、無理だったろう、と彼は思った。そんな自分に道を見出してくれた、ユゥイ──】

……友達……

【青年は、初めてこの世界に迷い込んだ時から、今までを振り返る】

【異世界人であった自分に、優しく道案内をしてくれた者──】
【道端で行き倒れかけている自分を助け、住まいまで提供してくれた者──】
【自分の全力を持って拳を交え、再戦を誓った者──絶望のどん底で声をかけてくれた者──】
【自分を笑わせてくれた者──時には殴りつけてくれた者──自分の声を、聞いてくれた者──】
【青年の中で、そんな様々な者達の思い出が駆け巡る──】
【その者達と、自分は──】

……いる
僕は……そう思ってる……
声をかけてくれて、そして声を聞いてくれて、闘ってくれた人だ……

【青年は、トゥイの目を見て力強くそう言った】
【すると、光と共に癒えていく傷口を見て──】

……すごい……これが君の力……

【自分の腕から消え去っていく傷を見て、感嘆する】
【だが、その能力の代償とは──。青年は、思い至らなかった】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:15:10.09 ID:BIzdxVEo
>>548

【角を曲がって現れたのは】

この道を〜行けば〜きっと近道さ〜♪

【茶の長髪に白いパナマ帽、弦に桜が彩られた銀眼鏡】
【チェックのスキニーパンツに白いコットンシャツ、赤いロングカーディガン】
【胸元には『No.55』という文字を象ったネックレスを付けた青年だ】
【鎖に棺桶を結びつけて引きずっており、どうやらガリガリという音はそこから出ているらしい】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:15:10.62 ID:bm54WjI0
>>542

うん。分かった。よ。
【ラケはジョシュアに小さな笑顔を見せ―】

【―瞼をそっと瞑り―待つ】
【ただ―待つ。】

【ラケは義手の装着が全て終わるまで―そっと目を瞑ったまま】
【静かに静かに―黙りこんでいるだろう】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:17:13.80 ID:lWNeFF20
>>546
………………!
【手が放されるや否や、急いで後退】

【振り返るとニヤニヤ笑いながら少女を指差し、】

あれー? そんなことより、ほっぺに蚊が止まってるよー?
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:17:26.02 ID:2./SkwQo
>>549
/訂正・・・
/トゥイじゃなくてユゥイです・・・ごめんなさい、失礼しました・・・
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:17:58.97 ID:fOqXHIDO
>>550
(………うっさいなあ、もう)

【そんなことを思いながら】
【眠そうに目をこすって、青年の姿を見つめている】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/22(月) 15:20:52.48 ID:mQnKZDYo
【世界各地至る所にチラシが張られている】

【参加希望者は受付(大会運営スレ)まで】

◇第八回大会開催のお知らせ

◇概要
水の国に在る会場にて第八回目の闘技大会を開催致します。

◇予選期間
4/2(金)18時00分〜4/4(日)21時00分まで
※厳密には、この期間中に開催された試合が全て終わるまでを予選期間とする。

本戦は予選終了後、4/5(月)に本戦進出者の発表。
おそらく4/6(火)からが本戦となります。

◆ルール
・完全無敵の能力や武装・チート・確定描写などの使用(テンプレ基準)
・対戦相手の命を奪う行為を堅く禁ずる。
・試合中の回復の使用の禁止、止血はグレーゾーン、息を整える程度の行為なら勿論セーフ
・予選期間中は戦闘行為中のみ回復行為を禁止するルールを適用する。なお、選手は予選期間含め大会開催期間中は大会会場の医務室は自由に使って良いものとする。
・予選中はお互いの準備の、本戦は司会者の合図がされた瞬間を以て試合開始とする。

◆参加資格
ルールを守れるなら誰でも可
悪人だろうと善人だろうと上下関係も大会には関係ありません。
公平なルールの下での勝負が出来ます。

ただし一人当たり二キャラまで、二人のキャラを参加させる場合は、
どのキャラとどのキャラが同じ中の人かわかるようにして頂けると助かります。

また、予選期間中に限り飛び入り参加可能です。

◇予選
参加者全員に☆(ポイントの役割を果たすバッジ)を五つ渡されます。
この☆は必ず他の参加者が一目で認識できる場所に着けて下さい。
予選期間中に他の参加者とこの☆を賭けて自由に勝負して頂きます。
一度に沢山賭けて一勝負に全てを賭けるもよし、賭ける個数を減らして同時にリスクを少なくするもよし。
そこは“対戦前に”対戦相手と要相談。
※☆の譲渡と破棄は自由に行ってよいものとする。

◇本戦
予選期間終了時に最も☆の多かった16名を本戦出場とします。
トーナメント形式で計15試合(+三位決定戦が一試合)を行い、優勝者を決めます。
また、準決勝の後、決勝戦の前に三位決定戦を行います。

◇表彰
上位三人に賞品を授与し、表彰します。
前回の大会より一枠減ったので注意。
賞品は希望の品+司会者から適当に何か
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:23:06.67 ID:BIzdxVEo
>>554

迷ったとしても〜最悪壁をブチ抜けば〜♪―――――ん?

【そこまで歌ったところで、何者かの存在に気づいたのだろうか】
【ふ、と足を止めて、腰に手を当てると】

―――――そこ邪魔だから退いてくれるか、謎の人物よ

【不満たらたらと言った調子で話しかける】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:26:26.42 ID:FM6Tw1wo
>>552

【右手にはビンを持っている】
【思わず、左手で頬を叩こうとして】

……あ

【気がついた】
【液体濡れの手で、別の場所に触らせようとするという事は……】
【この液体は、またしても接着剤だということ】
【少年のニヤニヤ笑いが、それを確信に変える】

……

【空の小瓶を少年にぶん投げながら】
【スーッと近づこうとする】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:26:56.38 ID:fOqXHIDO
>>556
【黒い瞳がぼぅっと青年の姿を捉え】

………嫌だ

【青年の問いかけに対してそう答えた】
【睡眠を妨害されたからだろうか、はたまた単に寝起きだからだろうか、不機嫌そうな表情を浮かべ】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:27:48.02 ID:CNMg98oo
>>549

【彼の言葉を聞き、ユゥイはにこりと微笑んだ】

きっと、その人達も、太郎をお友達だと思ってるですよ

そして――きっと、つらそうにしてる太郎の事、心配してるですよ

ねぇ、太郎。『過去』って、遠いんですよぅ
『過去』に届くには、僕の手では短すぎるんです
だから、僕はいっつも、『今』を生きようとしてるんです
たまには過去を思い出すのも、いいと思います
でも――僕が、太郎が、皆がいきてるのは、『過去』じゃない

―――『今』 なんです

【前を見て、生きろと】
【過去に引きずられるな、と】
【幼い子供は、そう語った】


えへ、へー
【感嘆の声をあげる青年を見て、ユゥイは小さく微笑み】
【ぶかぶかのコートの袖にさっと手を引っ込めた】
【引っ込めた手は、太郎の火傷があった腕と同じ方の手で――】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:28:07.47 ID:CNMg98oo
>>553
/いえいえ、お気になさらずー
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:31:07.50 ID:lWNeFF20
>>557
にゅふふふふふ………
【どうやらバレたようだ】

【近づいてくる少女をみて、小石をポケットから取り出し、投擲】
【その反動で自分は遠ざかる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:31:51.61 ID:NbBLaW.o
>>551

―― ―――
――― ―― ――――♪

【義手をラケの肩口と接触させ、パチン、パチンと数カ所を留め具で装着させると第一段階の作業が終了する。】
【次にジョシュアはラケの内部魔力を義手の機構と接触させ、間に自身の魔力を差し込み接着させる】
【魔術的な繋がりを持たせることで患部からラケの首付近、胸部にラインを形成し不可視非物質の擬似神経を生成する作業に移行】

【唄うような詠唱。愛しき民のために命を賭した勇者の伝説を模した其れが室内に響き渡る】

――♪……よし、後は……

【少しの躊躇いの後――最後の作業が開始される】
【詠唱が止み、ジョシュアの表情に真剣味が色濃く浮かぶ】
【義手の表面をそっと手でなぞり……触れられた部分に複雑な文様が浮かんでいく】
【それと同時にラケの神経と擬似神経を接続。器官の擬体を行う】
【作業中、肩口から胸部首付近に炬燵に入ったような温かみと、くすぐったさが生まれるかもしれない】

【拒絶反応が起きないように慎重に波長を合わせ、緻密な作業を数分――】

……出来たよ、ラケ。
ちょっと……動かしてみてくれる、かな?
その、「動かしたい」って意志を伝えたらその通りになるから……

【――作業が完了する】
【ラケの両肩には半球体の肌色の肩パッドのような物が取り付けられており】
【本来のラケの腕と同等程度の長さの、人の腕を模したメタリックな義手が在った】

【仕組みとしては「意志」を魔力に乗せ、「命令」を送ることにより稼働させるというものであり】
【本来の電気信号を利用したものに比べ反応が遅いものだ】
【「右腕をここまで動かしたい」と、思うことで自動的に「命令」が生成され、その通りになるだろうが,慣れるまでは不便かもしれない】

【再現されているのは最低限の痛覚(鈍いものではあるが、寒暖を感知出来る程度)と触覚である】
【特に触覚は再現率を高めに作っており、殆ど本来の腕で触れたものと同様に感じることができるだろう】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:32:59.69 ID:BIzdxVEo
>>558

いやいやいやいや、勘弁してくれ謎の人物ちゃんよ
俺は早くコイツを――――――――――

【右手の鎖を持ち上げて、棺桶を示し】

適当な支部に持って帰って銭湯に行かないといかんのだ
このままだと腐った臭いが君にも付くぞ、それでもいいのか?

【よく見れば、路地裏の薄暗闇の中でも胸元に輝く「番号」が見えるだろう】
【そして「支部」という言葉―――――】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:39:02.73 ID:fOqXHIDO
>>563
(あれは……棺桶?葬儀屋ってわけではなさそうだけど)

【鎖の先にあるモノを凝視しながら思案して】


(支部…?)

【ピクリ】
【その言葉に、思わず反応し】

………!!

【それと同時に目に映ったのは、『No.55』をかたどったネックレス】

(まさか……)

………ナンバーズ?

【自然とその単語が口をつき】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:40:02.35 ID:FM6Tw1wo
>>561

あっ

もー!逃げ足の速い…!

【性懲りも無く騙した上、さっさと逃げたことに腹を立てる】

(剥がす液体を貰わないと…この手、どうするの…)
(…靴を捨てれば、宝箱から離れられるけど)

(とりあえず、お返ししないと、収まりがつかないよ)

【宝箱とくっついているので、落ちる心配が無い】
【速度を上げて追いかける】
【しかし、ここは狭い路地裏、見失うかもしれない】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:43:22.14 ID:BIzdxVEo
>>564

おお、ご名答だ謎の人物ちゃん

【よく分かりましたー、と言いながら拍手して】

――――――――――さあ

【瞬間、男の表情が笑顔に変わる】

怖い怖い、機関のナンバーズだよ
分かったなら通しなさい、怪我したくないだろう?

【―――――嫌悪感を催すような、「作られた」笑顔に】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:44:34.62 ID:kxMRTx.o
【草原】

……………………もやもやする。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が寝転がっている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:47:17.84 ID:lWNeFF20
>>565
にゃはははははっ! ばーかばーか!
【あかんべえをしながらすいすい逃げていく】
【角を曲がり、】

………あ。

【行き止まりの壁煉瓦】

【急いで上に大きく飛び上がる】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:47:55.22 ID:2./SkwQo
>>559

そう、かな……うん……
色んな人に……何度も心配させてしまった……
でも……その度に……強くなるんだ、とか、思って──

…………それも『過去』……
『今』の僕は……? 『今』……──

【青年は、散乱したビー玉と、そして抱えていた剣に目をやった】
【過去から伝わって、今、確かに青年が持っている力】
【この力で過去を嘆くのではなく、今に向けるべきなのだ、と──】
【青年は、幼い子供の言葉から強く感じ取った】

この世界は……悲しい血で満ちているところだと思ってた……
拭っても、拭っても、また血で上塗りされて……いつか溺れてしまうんじゃないかって……

でも……溺れそうになる度に……救いが齎されるんだ……
……不思議な、世界だ……僕はこの世界にやってこられて……良かったと……『今』思う……

……ありがとう、ユゥイ……

【そう言って、ユゥイに微笑む】
【すると、不自然に手を引っ込めたのを見て──】

ん……? ユゥイ……今何か……

【僅かに首をかしげ、ユゥイを見る】

570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:49:38.19 ID:fOqXHIDO
>>566
(まさかこんなにも早くまたナンバーズに会えるなんて……ちょっと好都合かも)

【口元がほんのわずかに笑って――】
【少女に見える"少年"は、ゆっくりと立ち上がり】


こんにちは、通りすがりの『No.55』さん。機関員ってけっこうそこらにいるものなんだね

【青年の言葉を無視してそう言い】
【ニコッと笑いかける】

………まさかそっちの方から出向いてくれるなんて、楽で助かるな
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:54:07.85 ID:VcwPFuUo
【平原】

さて、と。大会、か・・・・・
・・・・どっちで行くかな、私は

【ファーフードの黒のトレンチコートに黒のジーンズ、ニットの帽子にサングラスの少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】

・・・・いや、決まってるか

【地面にペタリと体を付け、柔軟体操を行っている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 15:54:30.62 ID:FM6Tw1wo
>>568

このぉ!

【安っぽい挑発に乗っかって、風に乗るように追いかけて】
【続いて角を曲がり】

―――っわわわ!

【現れた壁レンガに驚いて目を瞑り】
【急制動しながら、両手で壁を押すような体勢―――】

【――左手と壁がくっついた】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 15:54:38.64 ID:BIzdxVEo
>>570

そりゃそうさ、伊達にアンダーナンバー抜きでもNo.100まで有る訳じゃない

【笑顔で言い切ってから眉を顰め】

え、何なのさ君、もしかして「対機関連合」とか言う奴等の仲間?
困るんだよなあ、こんな街中で喧嘩売られてもさ

【迷惑そうな顔になると、鎖から手を離し】
【ポケットに手を入れて、何かを探り始める】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:55:05.18 ID:BNCzOEAO
【公園】

【薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供が、ブランコに腰掛けている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から小さなポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めていた】

……、……三十点……

【どこか、親に怒られた子供のようにしょんぼりとしながら――キィとブランコを、漕ぐ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:59:35.61 ID:CNMg98oo
>>569

僕は、この世界が好きです
痛みも、悲しみも、苦しみも、たくさんある――
でも、それと同じくらい……楽しい事も、嬉しい事も、あるんです

――どういたしまして、太郎

【ありがとう、と言われた時。ユゥイはとても嬉しそうな、満たされた表情となった】
【お金は取らない、と言ったユゥイ――】
【この子にとって、「ありがとう」の言葉は、この世のどんな宝にも勝る“お礼”なのだろう】

……あぅ、どうかした、ですね?

【相手に尋ねられ。こちらも首を傾げる】
【“代償”を相手に知られるわけには、いかないと――そう、考え】
【平気そうな、ふりをしたのだ】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 15:59:57.58 ID:fOqXHIDO
>>573
『対機関連合』…?へえ、そんな組織もあるんだ

ああ、安心して。生憎僕は正義の味方じゃない。機関員だからといっていきなり襲ったりはしないよ

ただ……ちょっといくつか質問に答えてほしいんだけど、いいかな?

【笑みを崩さないまま――わずかに首を傾げ】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:00:19.11 ID:lWNeFF20
>>572
………………?

【宝箱の追撃が止まり、怪訝そうに下を見る】

ぷッ……………! ………! ………………っ!
【腹を抱えて声を出さずに笑う。呼吸が苦しい。】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:04:49.85 ID:BIzdxVEo
>>576

へえ、最近の子にしては珍しいな、TV見ないの?
No.2ちゃんが派手に宣伝してた筈なんだけどねえ

【顔に再び笑みを戻し、其れでもポケットには手を入れたまま】

そういう事ならお安いご用さ
ただ、俺に分からないことは分からないから八つ当たりしないでね?

【何が楽しいのか、「作られた」笑みを一層大きくした】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:06:33.65 ID:FM6Tw1wo
>>577

うぅぅ……!!

とーれーなーいー!

【必死に左手を壁から剥がそうと引っ張るが、ビクともしない】
【もっと力を込めようと、両足で宝箱を踏み込んで】

……あ!

【――右足まで宝箱にくっついた】
【連鎖するように、酷いことになっていく】
【少し目を潤ませながら、剥がそうと頑張っている】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:07:08.88 ID:WGggngSO
>>537
//いえ、大丈夫ですよ
//続きしますか?都合が悪いのなら切ってくれても構いませんが
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:08:51.41 ID:fzBFuFg0
>>571

うにゃー!タイムバーゲンの時間ミスったですねー!!
この平原通るのが近道なんですねーー!!
待ってろよわんこですねーー!!今日はお魚が超安いですねーー!!

【非常に分かりやすい説明台詞を叫びながら、その上空を浮遊する人影があった】
【ネコミミみたいな形の朱色の帽子に大きな三日月の飾りと氷のネコバッジ】
【外ハネの金髪と白いストールを靡かせて飛ぶ少女――】

……その前にちょっと休憩ですねー、『浮遊石』はそんなに長いこと使えないですねー……

【宝石のような深い紫色を湛えた瞳を煌かせながら、少女――吟雪より少し離れたところにふよふよと着陸する】
【前ばかりみて飛んでいたため、未だ気付いてはいない――】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:11:44.87 ID:fiQNyOc0
>>574

うにゅう、きみ、どうしたのー?

【ふと、誰かが声をかけてくるだろう】

【前を見れば、そこに居るのは】

【わざとボロボロに見えるように作られたゴスロリドレスに身を包み、クリーム色の長い髪をツインテールに結わえ】
【澄んだ青の双眸、右目の下に、毒々しい紫色の蝶々のタトゥーシールを貼って】
【服に合わせたのであろう、ゴスロリちっくな鞄を左手で持っている】
【そんな格好の、少女】

【ブランコに激突しないよう作られた柵に手を置き、体を前に乗り出すようにして首をかしげている】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:12:41.33 ID:QroEAMYo
【街】

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けている】

そういえばこの雀って、燃料なんだろう・・・
まさかガソリンってわけでもなさそうだし・・・

【肩に乗った雀が首を傾ける】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:13:06.17 ID:eP7qkpoo
【公園】

…日が傾くのを計算に入れていなかったわ…
これは…めんどうな事になったわね…

【金色の装飾が施された白いローブを纏い】
【蝶を思わせる青いリボンを頭につけ】
【金色のロングヘアーを風に靡かせ…てはいないが】

もういっそあいつを呼んでこの辺り一帯を夜に…
…は無理か…

【そんな少女が、なんだか巨大で無骨で物騒な剣を地面に突き刺し】
【日光を遮るようにして座っている】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:13:27.34 ID:VcwPFuUo
>>581
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・うわーお

【開脚し、腹を地面に付けた姿勢のまま】
【その喧しい台詞を聞き、分かり易いネコミミ帽子を見、臭いを察知し】
【呆れたような声を上げる】

・・・・まさか、タイミング良く出て来るとはねー・・・・
じゃ、早速・・・・・運動と行こうか

【両手で地面を叩き、体を浮かせて立ち上がり】
【コートの袖から両腕を抜いて、肩の部分にコートを固定する】
【コートの内側に両手を隠し、靴が地面を擦る音と共に近づいて行く】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:13:38.59 ID:bm54WjI0
>>562

【作業の影響で現れたくすぐったさにより
ぴくんとたまに肩を揺らすが―作業の邪魔にならぬよう最小限に抑え込む―】

【そして――作業が終了する】

【すっとラケは瞼を開き―】
【そっと両手―義手を見つめる】

これが。私の。新しい。腕。。。


【そして――この義手に―「初めて」の命令を出した】

【ゆっくりと―ゆっくりと】
【本当にそっと。静かで。まるで繊細な作業の様に】
【右手をそっと動かしー―右手でそっと―ジョシュアの腕に触れようとする】

/遅れましたぁああ客人が来てて返信遅れましたぁああ!orz
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:14:08.85 ID:lWNeFF20
>>579
あーはははははは! きゃははははは!
【大爆笑】

……じゃじゃーん!
【ポケットから本物のはがし液を取り出し、ふってみせる】
【……少女の手が届きそうでぎりぎり届かない位置で】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:14:11.97 ID:fOqXHIDO
>>578
(この前会ったナンバーズは番号も大きかったし、"卵"についてもよく知らないようだった。この人はどうかな……)

宣伝された時はTVを観てなかったもので。まあ元々そんなに観る方じゃない


……物分かりが良くて助かるよ

じゃあ早速質問するけど
『No.2』"カリナトゥス"と『No.77』"シェン・ロンド"について、それから"哲学者の卵"について何か知っていたら全て教えてほしいんだけど


【青年の目を見据えたまま、二つの質問をした】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:15:49.90 ID:BNCzOEAO
>>582

【声を掛けられた事にびっくりしたのか、ブランコの鎖を握る手に力が入り】
【俯かせた顔をあげ、僅かに濡れた翡翠の瞳を向ける――泣いていたらしい】

あ、えっと、えっと……
どうも、してませんよ。よ?

【そう言ってから少しだけ顔に無理した微笑みを浮かべて、頸を傾げる】
【首輪の鈴が冷ややかながらも確かな音を立てて、チリンと鳴いた】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:17:54.48 ID:2./SkwQo
>>575

うん……それが知れたのも……君のおかげだ……

【そのユゥイの表情を見て、太郎もまた微笑む】
【様々な悲しみに満ちたこの世界で、青年にとってはその表情がどれほど眩しく見えたことか】
【そして、ユゥイの仕草に覚えた、ほんのちょっぴりの違和感──】
【青年の経験上、こういう感は大体良くないことだとわかっているのだが──】

(……なんだろう……この感じ……──)

いや……僕の勘違いかもしれないけど……
その手……何か、隠さなかった、かな……
……いや、君を疑ってるとか、そういうんじゃあないんだ……

ただちょっとだけ気になって……
……その、能力に何か制約があるってのは、僕も知ってることだからさ……
こんなにすごい能力……タダで出来るとは、ちょっと思えないんだ……

傷を治してくれた君にこんなことを言うのは本当に失礼なんだけど……
その……何も隠してないなら、そう言ってくれれば、僕はそれを信じて何も言わないよ

ただ、君が何を言っても、僕はそれを受け止めることだけは、誓おう

【青年が今まで感じ取ってきた『死の予感』。青年はそれに近い臭いを、感じ取ってしまった】
【今までの出会いの中で、その第六感にも似たものはますます研ぎ澄まされ──】
【そして、否応なしにそれは当たってしまったのだった。そんな根拠があるようで無い、不思議な感覚】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:17:57.45 ID:wzfRgmw0
>>583
今日は少しばかり贅沢をするか……
何を食べたい?

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】

「うーん……おいしいもの、かな?」

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【和やかな会話をしながら歩いている】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:18:49.10 ID:fzBFuFg0
>>585

えーっと、あと20分……全然間に合うですね、もうちょっとゆっくりしてよかったですねー……
自分で料理作るのは大変だけどやっぱり楽しいですねー

【ごそごそと「浮遊石」を大切そうに仕舞い込み】
【てくてくと暢気に平原を歩いていく】
【――が、流石の彼女でも気配は常人より研ぎ澄まされている】
【或いは「ただなんとなく」なのか、ふと後ろを振り返り――】

……――――、……!……

【目を、見開いた】
【同時に“フラッシュ・バック”する――――刻み込まれた死の淵の記憶】
【……そ、と。自身の「頚動脈」付近を押さえ】

……吟、雪……。

……にゃー、……お久し振り、……ですねー……。

【僅かに途切れる声で、告げた】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:19:21.55 ID:FM6Tw1wo
>>587

……ッ!
【笑われて、頬に朱が差す】
【恥ずかしいのか怒っているのか、多分両方だ】

――それ、は!
…くっ
……うぅっ

【これみようがしに振っているそれを】
【必死に右腕を伸ばして取ろうとする】
【しかしギリッギリで届かない】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:19:42.78 ID:NbBLaW.o
>>586

――うん……。僕と、ラケの腕だよ……。

【寄せられる右手で腕を掴まれそうになるその瞬間に】
【自身の右腕をそっと動かし、腕ではなく手を繋ぎ、重ねようとする】

どう、かな……?感想、聞かせて欲しいかも……

【小首を傾げて微笑みかけながら訊ねる】
【行動が成功していたならば――手を通して触れた感触と温かさが伝わる】
【其れは本物の腕と比べても遜色が少なく……生身で触れ合ったような感覚を得ることになる】

【触覚を強く再現した理由は――ここにあった。】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:20:23.29 ID:fiQNyOc0
>>589

……うにゅう、本当にそうー?

【相手の濡れた翡翠色の瞳を、真っ青な瞳がじぃと見つめ】

本当にどうも無いならいいけどー……んー

【数秒、視線を上のほうにやって。何かを考えるようにしてから、ぴょいと柵を飛び越え】
【相手のほうに近づこうとするだろう】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:21:03.68 ID:FM6Tw1wo
>>593
/すみません、これみよがし、でした
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:23:03.00 ID:QroEAMYo
>>591
ん?

【人ごみの中から、以前森であった男が歩いてくる】

あれ?子連れ?

【首を傾け】

おーい、おーい、ラギデュースさーん!

【手を振って挨拶する】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:23:14.55 ID:BNCzOEAO
>>595

ほ、本当ですよ。……よ

【真っ青な瞳に気圧されたかのよう、語尾がにつれて少しずつ弱くなる】
【近付いてくる相手をじぃっと見詰めながら、此方も少し頸を傾げて】

……ん、ん?

【どうにも相手に対して気のせいで片付けられない『違和感』を覚えているようだ】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:23:43.98 ID:BIzdxVEo
>>588

さあ、二人とも直接会った事は無いからよく知らないね
No.77ちゃんの所属支部を知ってるぐらいかな?

【くっくっと可笑しそうに笑って】

――――――――――で、『哲学者の卵』?

【ポケットから右手を引き抜き、広げてみせる】
【掌上に乗せられているのは、宝石のような物体】

知らないよ、持ってるだけさ
多分其れこそ、No.2ちゃんぐらいを問いつめなきゃ詳しい事は分からないんじゃない?

【再び可笑しそうに笑うと、ポケットに“卵”をしまう】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:25:03.03 ID:VcwPFuUo
>>592
お久しぶり、そして丁度良かった
首がどうかした?「まだ」斬った覚えは無いんだけどね
ま、それはどうでも良いんだよ、どうでも

(・・・こっちも向こうも1.5mくらいだから・・・)

【一度有る程度まで近づき、それから、ベリルから目を離さずに後退】
【およそ6m程の距離を開けて立ち止まる】

タイムバーゲンもがどうこう言ってたけど、諦めて貰おうか
余計な説明は無し。分かるでしょ?

【両足を左右に大きく開き、腰を深く落とす】
【鋭く長く変化した両手の爪、左手は掌底の形にし、鳩尾の前に20cm程離して構え】
【右手は軽く開き、顔の高さで40cmほど離して構える】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:25:31.81 ID:CNMg98oo
>>590

――……あぅ

【“相手は、自分を信じてくれている”――】
【ユゥイはそれを理解した】
【そして悲しい事に、そんな相手に嘘をついたり、裏切ったりできるほど、ユゥイは非情ではなった】
【しばしユゥイは己の腕に視線を落とし】

【やがて、決意したのだろう】
【そっと、袖から手を出し――太郎へと、見せる】

 デスペラード
≪命知らず≫ ―――

これは、≪相手の傷を自分へと転移させる≫能力、です

【ユゥイの手にあったのは――太郎が受けていた火傷と全く同じ傷だ】
【恐らく、手首より上も、太郎の火傷と同じ火傷が出来ているのだろう】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:26:27.37 ID:72VnKQo0
【公園】

アッカンベ−してさよなら
かるいノリで行きましょう
さんざん悩んでみても
本当なんにもなりゃしないよ♪

【幼い少女の歌声が響く】

今が楽しいからあなたがたもぜひ
一度試してみたらどう?♪
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:28:04.90 ID:bm54WjI0
>>594

【2人の右手が重なった時―】

【ラケは感じる――】
【この腕は偽物―義手だ】

【けれども――】
【けれども――けれども――】
【けれども――けれども――けれども】

【―分かる】

【――ジョシュアの。温かい手だ】


【ラケは何も喋らず―】
【ジョシュアの顔を見、自分の表情で義手の良さを伝えた】
【満面の―笑顔で。】

604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:28:43.96 ID:wzfRgmw0
>>597
……ん?
「どうしたの、お父さん?」

【自分を呼ぶ声が聞こえ、キョロキョロと辺りを見回す男】
【少女は、不思議そうに男を見上げる】

(今の声は……草陰ハル?)
(どこから……くそっ、左目が効かないと、こうも見えづらいものなのか?)

【声には聞き覚えがあった】
【が、男はすぐには相手の姿を見つける事は出来なかった】

「……あれ、あの人じゃないかな?」
ん、おぉ、確かに

【先に少女の方が手を振っている少女を見つけ、男のコートの裾を引っ張る】
【そうして、ようやく男は相手を見つけた】

……久しぶりだな。街に降りてたのか

【右手の杖を軽く掲げて挨拶をする】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:29:40.09 ID:fiQNyOc0
>>598

それならいいけどー……うにゅう、ちょっと待ってね!

【ある程度近づいたところで、ごそごそと鞄を漁り始め】
【少しの時間経過のあと、手のひらに乗るくらいの木箱を取り出すと】

はい、これっ! 好きなのあげるの!

【それを、相手へと差し出すだろう】
【中は、可愛らしい包装紙で包まれた飴玉らしきものが大量に詰め込まれている】
【ぎっちりと】

【余談だが、色はピンクとオレンジと黄色と紫である。多分苺味、オレンジ味、レモン味、葡萄味】

……うにゅう?

【それから、相手の視線に、かくりと首をかしげ】
【じぃと相手を見つめ返し】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:31:33.51 ID:fzBFuFg0
>>600

……にゃー、キミの爪は当ててるだけでも十分切れるですねー
下手な包丁よりも切れそうな……、……――

【ひとつ、冗談でも挟もうとしたのだろう】
【然し其れは、この場を包む威圧に呑まれ潰れて消えた】

……言われなくても、……。

【相手の言葉には、それだけ返した】
【此方は構えない――両手を地に向け、少しだけ開いているのみ】
【だが、それだけでも彼女にとっては『構え』と成る】
【――ベリルハーツ・ミャオマオ。“能力”は……――――】

…………でも、夕飯までには帰らせてもらうですね
……――――吟雪、キミも一緒に――!

【――――≪結晶化≫】
【ぱちん、と右手で腰のポーチを開き。中から2つの結晶がふわりと踊り出る】
【≪赤色≫と≪黄色≫――ベリルの周囲に飛来し、前方を守るようなかたちで配置される】
【≪赤≫は吟雪の顔の高さに対応する位置……≪黄色≫はベリルの腹部前だ】
 
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:32:44.36 ID:fOqXHIDO
>>599
なら、その所属支部とやらの場所を教えてもらいたいな

【笑みは変わらず、口調は平淡に問いを続け】


【青年が取り出したそれを、目を細めて見つめ】

ふーん…?実物を持ってるんだ?でも詳しくは知らない、と

なら……

【ふ――と、笑みが消えて】

"それ"を僕に渡してくれないかな?

【穏やかとは言えない――威圧感を含んだ声色を出し】
【射抜くような視線が――青年の瞳を見つめる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:32:52.68 ID:BNCzOEAO
>>605

え……ほ、本当ですか。か?

【差し出された飴玉の箱にキラキラと瞳を輝かせて、もう一度尋ねると】
【ノートを膝の上に置いて、四つの色を見ていたが……紫を取り出すだろう】
【それをすぐに舐める事はせずに小さな掌で宝物のように包み込むと】

ありがとうございます。す!

【シルクハットを取ってブランコに座ったまま、ぺこっとお辞儀をし】

……うー、ぅ?

【やっぱりこっちもじぃっと見る】
【……睨めっこ?】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:33:42.15 ID:lWNeFF20
>>593
ほーら! もうちょっと、もうちょっと!
【ふりふり】

【しばらくおちょくった後、】

とりゃ!
【ビンを、腕を伸ばしている少女のローブの右袖に投げ込んだ】
【片腕では中々取るのは難しいだろう】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:36:53.42 ID:QroEAMYo
>>604
おーい、おーい・・・

って、あれー、分かんないのかなぁ・・・

【ピョンピョン飛び跳ねながら声をかけたが】
【隣の幼子に教えられて、ようやく少女に気がついたようだ】

どーも!
えぇ、お久し振りですね

最近はようやく機関の動きも収まってきたって聞いたので、
居ても立ってもいられずに街まで戻ってきましたよ!

【確かに機関やネル・ナハトの活動は収まっているように思える】
【それが一時的な「嵐の前の静けさ」かも知れないが】

えぇと、それで、そちらのお子さんは・・・

【男の隣の幼子に眼を移す】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:38:30.36 ID:BIzdxVEo
>>607

まあ待つといい、謎の人物ちゃんよ
この世の中、ギブ&テイクで成り立ってるんだぜ?
君に情報流したり“卵”渡したりして俺に利益があるとは思えないのさ

【少年の視線など意に介さず、へらへらと笑い続ける青年は】

――――――――――それともアレか、「殺してでも奪い取る」って奴か?

【―――――ただ、獰猛な喜色を瞳から垂れ流し続ける】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:38:47.09 ID:fiQNyOc0
>>608

うん、本当だよっ!

【笑顔でこくこくと数度頷き】

どういたしまして……一個だけで、大丈夫?
いっぱいあるから、大丈夫だよっ?

【小さく首を傾げながら、そう聞いて】

…………うにゅぅ?

【やっぱりじぃっと】
【首をかくりと傾げ、微妙に何かを思い出すような素振りをしている所を見ると】
【こいつも何か違和感か何かを感じているようで】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:39:01.61 ID:VcwPFuUo
>>606
一緒に?私の腹を満たせるだけの食事を出してくれるなら、ね
ああ、当たり前だけど、舌も満たして貰うから

【さらりと】
【条件付きでは有るが、さらりと】
【ベリルの言葉に同意する意の言葉を返す】

【前方に倒れ込むように体重を移し、体の傾きが十分な角度に達した瞬間】

(・・・目晦ましは防げる、問題無いとして・・・)
(腕狙いはして来る筈が無い、頭なら幾らか防げる)
(問題は背中、背後に回られた時)

【腕を一度完全に伸ばし、コートに隠れていた部分をはっきりと日に晒す】
【肘から手首まで、そして手の甲を覆う、真紅の籠手。やはり、装備していた】
【はっきりと「見せる」ような動作とほぼ同時、左足で地面を蹴り、真っ直ぐにベリルへ向かって駆けだす】
【重心を挙動の起点に限界まで近づけた、タイムラグの少ない動き。加速の完了まで、殆どの時間はかからない】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:40:22.08 ID:FM6Tw1wo
>>609

――ひゃぁっ!

【投げ込まれたビンの冷たい感触に】
【情けない声を出す】

【ビンは丁度、肘の奥辺りに引っかかり止まる】

や、やぁ…
やだやだ、なにこれっ

【嫌な予感がして、腕を思いっきり振り、袖口から落とそうとする】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:40:26.48 ID:NbBLaW.o
>>603

……ぁ。
――……ん、よかった……。

【言葉はなく、返された笑顔を見て一瞬見惚れて声を失ってしまうが】
【新たに頬に朱を宿らせながら、少しだけ顔を逸らし】
【繋いだ手の反対で自身のドレスの裾を弄りながら、そう告げた】

やっぱりまだ反応、ちょっと遅いから……慣れるまで時間かかっちゃうかもしれないけど
その、一緒に頑張っていこうね?僕もね……改良とか、頑張るからさ……・

【手を離すこと無く、ギュッと強く握り締め】

……ふぁ……

【可愛らしい声とともに小さく欠伸をした】
【時刻は既に深夜帯に突入しており、作業の事もあって眠気がきたのであろうか】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:42:06.56 ID:wzfRgmw0
>>610
そうか……日常に戻れたなら、良かったな

【穏やかな笑みを浮かべる】
【以前は着けていなかった眼帯のために、やや印象が違って見えるかもしれない】

あぁ、この子か……
なんと言うか……俺の、娘だ

【やや口ごもるが、男はハッキリと口にする】

ほら、挨拶しなさい
「あ、えっと……ラベンダァイス=カエデ=キャニドップです……」

【男に促され、おずおずと名前を名乗り、へこりと頭を下げる少女】
【ラベンダー色の髪が、さらりと揺れる】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:42:46.71 ID:9Vz23Nco
【公園の、砂場】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、外見は10歳ほどの幼い子供が】
【屈んで砂地に何やら書いている】

……

【子供は薄いシャツとズボンの上から、身の丈に合わない大きな漆黒のローブを羽織っていた】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:43:02.70 ID:BNCzOEAO
>>612

あ、えっと……じゃあ、“飼主様”の分にもうひとつだけ……いいですか。か?

【その言葉にもう一度箱の中を見ると、確認するように小さく尋ねて】

う、ぅー……?
……貴方のお名前は、なんですか。か?

【変な鳴き声合戦になりかけているので、じぃっと見上げながら尋ねて】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:44:45.78 ID:72VnKQo0
>>617

ねえねえ、何してるの?

【彼女の「上空」から、幼い少女の声が聞こえるだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:45:50.39 ID:2./SkwQo
>>601

…………──

【太郎は、その手を見て思わず言葉を失った】
【いや、ある程度覚悟していたことではあったのだが、】
【自分が受けた傷がそっくりそのまま相手の腕に出来ているのを見てしまうと、】
【どうしても、胸が苦しくなってしまうような感覚は拭えなかった】

【だが、そこに後悔の念などはない──】

ユゥイ……君は……──

【出されたユゥイの痛々しい手に、そっと自分の手を近づけていき】
【そのまま下から掬い上げるように、自分の手のひらの上に乗せようとしていく】

君は最初に……ただ、傷を治そうかとだけ言ってくれて……──

もしも僕が最初にこのことを知っていたら……恐らく僕は拒んだだろう……
多分、君はそのことをわかってくれていて……──

ごめんだなんて言わない……君がそうまでして能力を使ってくれたことに、ただありがとうとしか……
僕は……僕は他に何と言って君に感謝したら良いのかわからない……

ありがとう……ありがとうユゥイ……
痛みと引き換えに……君に溢れんばかりの幸福が齎されんことを……──

【そっと、片手をユゥイの背中へと回していく】

【何を言っても受け止めると言った誓いに嘘はない】
【だから、自分がここで後悔してしまっては、相手の想いを傷つけることになってしまう、と】
【そう思った青年は、ただただユゥイに感謝した】

621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:45:58.39 ID:lWNeFF20
>>614

【高いところに避難】
【様子を見ている】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:46:48.85 ID:fiQNyOc0
>>618

うにゅう、いいよっ!
全部は、駄目だけど……

【自分の分が無くなることは嫌なのか、そんなことを言って】
【改めて、その木箱を相手へと差し出し】

【飼主様、にはあんまり反応しなかった。天然スルー】

……う? えとね、ファラエナ!

【じぃっと見つめていたが、名前を聞かれ】
【にっこり笑いながら名乗って】

……きみは?

【首をかしげながら、聞いた】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:46:57.42 ID:QroEAMYo
>>616
へぇ、ラベンダァイス・・・
ラベンダーちゃんね!

うん、私は草陰ハルっていうの、よろしk・・・

【屈みこんでラベンダァイスと同じ目線になるが】

って、娘ッ!?

結婚してたんですか!?

【驚いて男を見上げる】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:47:12.96 ID:fOqXHIDO
>>611
悪いけど、僕にとっては君の利益の有無なんて関係無いんだよね
強いて言えば………

君に対する利益は
「黙って僕に情報を教えてくれれば君に手出しはしない」
これぐらいかな?

【再び――少年は薄い微笑みを湛え】


「奪い取る」なんて人聞きの悪い。「君から譲り受ける」だけだよ? それに僕は今の今まで人殺しなんてしたことがない
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:47:27.21 ID:bm54WjI0
>>615

うん。。私も。頑張る。
能力を。ちゃんと。扱えるように勉強するし。
体の。兵器も。自由に。扱える。様に。する。

【ギュッと相手の手を優しく―そして強く握り締め】


だから。。。今は。一杯。寝よう?

【とラケには珍しく―いや何時か見せた事があるだろう】
【ラケはからかう様な笑顔を―ジョシュアへ見せた】
【―正し、以前とは違う―もっともラケらしくて―もっと自然らしい―女の子の笑顔だった】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:48:02.97 ID:fzBFuFg0
>>613

……ボクの料理の腕をナメてるですね?
フェルナドーレさんよりも美味しいって評判で……――――ッ!

【刹那、ベリルの表情が強張る――】

(――来るッ!……この距離、十二分に吟雪なら射程範囲……)
(選択肢A:やっぱり先手で靴飛ばし!選択肢B:そのまま突っ込んで体術!)
(さっさと決めないと一瞬でボクは“獲られる”、魔術という選択肢は切り捨てる――!)

【AとBに対応できる道――即座に弾き出す……!】

(――――浮遊石!チャージ時間がメチャクチャ短いッ!
 飛べて5秒!……あれば十分ッ!!)

【吟雪をギリギリまで引き付け――それでも『常人が一歩踏み込めば打撃射程となる距離』の2倍の距離】
【二者間の距離がそのあたりに達すれば、ベリルは跳躍しそのまま宙を舞うだろう】
【ふわりと、人間の跳躍ではありえないほどスロウリィにして高い……無論、浮遊石の恩恵だ】
【吟雪の突進軌道を先読みし、吟雪の≪頭上≫を取るのが目的である】
【ベリルは現在浮遊石の効果によって完全に『逆』位置――顔は地面の方向に、足は空に】
【その状態で、顔付近に停滞させていた≪赤の結晶≫を、眼下の吟雪の後頭部に打撃として叩き込もうとする】
【速度は人間のジャブ程度――しかしプロ・ボクサーレベルではない。対応は可能だろう】
【また、もし吟雪が急ブレーキでもかけたなら、ベリルの攻撃はまったく空を切ることになる】

それと!キミの『家』にも帰ってもらうからなっ!!

【決意と共に、迎え撃つ】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:49:18.08 ID:BNCzOEAO
>>622

えっと、じゃあ……これを、貰います。す

【そう言って摘んだのはピンク色】
【貰った二つの飴玉を嬉しそうに握り締めると、少女の名乗りに頷いて】

ファラエナさんですね。ね?
私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します。……す。

【「宜しくお願いします」と付け加えながら、もう一度、幼い子供は頭を下げた】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:49:56.51 ID:9Vz23Nco
>>619
【子供は聴こえてきた声に目線を上げ、きょろ、と周囲を見回す】

文字。書いてたの。

【砂地に英文字の羅列が描かれているのが見えるだろう】
【英文でも書いていたのだろうか、かなり長いそれだ】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:51:43.80 ID:wzfRgmw0
>>623
「よ、よろしくお願いします……」

【人見知りの気があるのか、どこか怯えたように、もう一度頭を下げる】

あぁ……違うんだ
なんと言うか、その……

【やはり来るだろうな、と想定していた質問だが、またも口を鈍らせる】

……この子、山の中で、なにやら金属の箱に入れられて、放置されててな……
俺がたまたま見つけて、一緒に暮らしてるんだ……
以前の記憶は何もないらしく……一言で言ってしまえば「拾い子」なんだよ……

【言いにくかったのは、そういう事情があったから】
【それを、悩んだ末にありのまま口にする】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 16:51:47.28 ID:FM6Tw1wo
>>621

わわっ、待ってよっ
剥がしってば!

【少年を見上げながら、涙目で抗議する】
【そのまま行ってしまうんじゃないかと思ったらしい】

【先程から色んなことをされすぎて】
【混乱しているのか、右腕は滅茶苦茶に振られていて】
【ビンは肘の奥に引っかかったままだ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:52:56.90 ID:72VnKQo0
>>628

おっと、ごめんね!

【ふわり―――と、彼女の眼前に降りて来た「それ」】

文字?…凄いね!
私、文字書きたくても書けないんだ!ペンが大き過ぎて!

【竜巻のような、逆立ったグルグルヘアー、清涼感のあるラムネ色のワンピース】
【背中にはモンシロ蝶の羽が生えており、体長15cmほどと小さい】
【見た目は6歳ほどの、幼い少女の妖精がぱたぱた宙に浮いていた】

ねえねえ、キミの名前は?名前は?

【くるくると、彼女の回りを旋回する】
【グルグルな髪型が、ほやんほやん揺れてる】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:53:30.52 ID:NbBLaW.o
>>625

――ぁぅ……。

【欠伸を見られたことが恥ずかしかったのか、咄嗟に繋いだ逆の手で手元を覆い】
【浅く頬を掻いて誤魔化そうとする】

……う、うん。今日はゆっくり休も……?
拒絶反応は無いと思うけど……
適応してすぐだし、まだ無理に動かすと問題あるかもしれないしね……

【自分が眠りたがっていることをそっと逸らしながら】
【可愛らしく笑うラケの、其の手を引いて――二人で寝室へと向かおうとする】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:54:04.57 ID:BIzdxVEo
>>624

―――――――――――――――・・・

【突如として下を向き、肩を震わせ始め】
【其の震えが収まったかと思うと、顔を上げて少年を見据えると】

――――――――――君、馬鹿だな?

【―――――先程まで喜色満面で話していた人物と同一人物であるかと疑われる程の】

ほら、やるから何処か行きなさい

【“冷たい”表情を浮かべ、ポケットから手を引き抜き】
【右手に握り締められた“宝石”を投げつける】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 16:55:43.56 ID:fiQNyOc0
>>627

うにゅう、毎度あり!

【にっこり笑いながら、間違えたことを言って】
【それから、木箱の中からひとつ、自分用の飴玉を取り出し】

……!

【ぴこーん、と】
【ファラエナの頭の横に!が浮かび(幻覚)】

うとね、オリピには長いからファラエナだけで名乗るようにって言われてたんだけど、
Quetzalcoatl=ネープルス=ファラエナ!

【長いから、って言う理由もどうかと思わないでもない】
【とりあえず、フルネーム名乗った】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:57:50.79 ID:CNMg98oo
>>620

【そのまま、ユゥイの小さな手は相手の掌の上に置かれるだろう】


―――太郎、お礼を言うのは、僕の方、です

受け止めてくれて、ありがとう、です……

あなたの進む道が、光で照らされてますように

【そして、そっと目を閉じ】

……ありがとう

【再び、感謝の言葉を口にするのであった】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:58:05.82 ID:bm54WjI0
>>632
/ちょいとジョシュアの人に聞くが、此処で〆ちゃっていいのかい?
/それともこのまま寝室でのやり取りに入る?
/〆ちゃうのなら、ちょっとした複線的な物を入れたいのだが…良いでしょうかね?
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:58:27.66 ID:lWNeFF20
>>630
えー、だからはがし液あげたじゃん!
【相変わらずにやにやしながら、少女の右肘を指差す】
【混乱する少女を眺めるのが楽しいようだ】

【再びさっとカチューシャを取ってしまおうとする】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:58:37.95 ID:9Vz23Nco
>>631
……小さいから、ペンが持てなくても仕方ないの。
あなたは、蝶なの?

【舞い降りてきた妖精をターコイズ・ブルーの瞳がじいと見詰める】
【無表情であるがその瞳は何処か怪しく煌いて】
【子供はこの世に生まれてから「妖精」という存在を見たことが無い、ゆえに宿るのは好奇心】

私は……

【名を訊かれ、砂地に「渫」と書いて】

渫……「サラ」っていうの。

【旋回する妖精を目で追いながら、名乗った】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 16:58:56.86 ID:BNCzOEAO
>>634

お、お金持ってないです……す……。

【しょぼーんとした表情になる】
【5、6歳だが言葉の意味は分かってるのか、詐欺にあった錯覚を持ったらしい】

じゃあ、ファラエナさんもケツァル・コアトルだったんですか。か。

……闘います、か。か?

【『オリピ』という人物は少しだけ気になったが――何も言わないで】
【膝に置いた小さなノートをきゅうと握り締めて、おそるおそる尋ねた】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:01:50.42 ID:QroEAMYo
>>629
ほわぁー

ひろいご・・・

【あんぐりと口を開け】

いや、立派ですよ!それ!
山の中で女の子を拾うなんて「かぐや姫」ばかりかと思ってましたよ、
どんな事情が合ったは今一ピンと来ませんが、
こうして子育てしてるってのはすごいことですよ!

【ウンウンと頷く】

よろしくね・・・

≪インソムニア・ビューティー≫

【少女が手を握り締め短く唱和すると】
【その開いた手には一輪の赤いバラが「生えて」いた】 

はい、ラベンダーちゃん、どーぞ!

【トゲで怪我をしないように薔薇をバッグから出した紙包みに包み】
【にこっと微笑んで幼子に差し出す】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:02:42.43 ID:NbBLaW.o
>>636
/もう少しやり取りする気だったけど
/必要なことは終わったのでそちらが〆た方がいい感じでしたら
/〆て伏線いれる流れでも大丈夫ですぜ−
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:03:12.21 ID:72VnKQo0
>>638

そうかなぁ……ん、違うよ!妖精!
――――幸福を運ぶ妖精!

【にっこり微笑んで、彼女の肩に留まろうとする】
【地面に書かれた、渫という文字を確認すると】

じゃあ、サラちゃんだ!

【にこにこしていたが、ふと】

…サラちゃんは、何で此処に居たの?おかあさんは?

【思い出したように、尋ねた】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:03:28.45 ID:fiQNyOc0
>>639

うにゅう、お金は要らないのっ!
私が、勝手にあげたんだもん!

【にこっと笑い、木箱をごそごそと鞄に仕舞い】
【それから、飴玉を口の中に放り込み】

そうなのよ!

【こくこくと頷いた後、相手の言葉に】

……どーしよっか?

【ちょっとだけ困ったような笑顔で、首をかしげた】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:03:59.64 ID:fOqXHIDO
>>633
………?
(笑ってる…?)

【突然俯いて、肩を震わせ始めた青年を怪訝な表情で見つめ】

………っ

【豹変した青年の表情に――悪寒のような感覚が一瞬身体を走る】

【そして――投げられた宝石を右手で受け取り】

………こんなに素直に渡してくれるなんて思わなかった。ありがとう、と言いたいところだけど

……『No.77』の所属支部についても知りたい。僕には時間があまり無いから、集められる情報は集めておきたいんだ

【無表情のまま、そう続ける】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:04:13.48 ID:VcwPFuUo
>>626
【打撃は、然程リーチは長くない】
【平均的身長の青年男性で、肩の付け根から拳の先まで60cm程度、足の長さは長くても精々が90cm程度】
【踏み込みを1m取れたとしても、大した広さでは無い】
【だが、その二倍ともなれば】
【3m以上の距離ともなれば、それは十分な距離だ】
【ベリルが行動を起こすのにも、吟雪がそれを見るのにも】

(跳んだ、上)
(十分届く)
(掴む)

【左手の爪が、普通の人間程度にまで短くなる】

【右足が地面に付く、それを踏切りとし】
【ほぼ垂直の軌道で、高く跳ね上がる】
【自分の真上に居るベリルへと手を伸ばし、左手で、最も近い掴めそうな部位を】
【逆さまになって浮翌遊しているベリルに対しては、首を掴もうとする】
【後頭部への一撃は、吟雪の体が舞いあがった事で的が逸れ、踏切りに使って伸びきった左足に当たる】

家?昔焼けたよ

【サングラスの下では、灰色の瞳が、特に何も見せる事無く光っている】
【冷たい訳でも暖かい訳でも無く、悲しんでいるのでも怒っているのでも無い】
【至って平常、といった具合だ】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:04:47.77 ID:FM6Tw1wo
>>637

ふぇ……

【振られていたときは、はがし液だと思ったようだが】
【もっと危ないものだと思っていたようだ】
【落ち着いて、右腕をローブの中でモゾモゾ動かしながらビンを取ろうとして】

――えっ!?

【右手すら塞がっている、防御できない】
【カチューシャを取られてしまった】

駄目、それだけは駄目っ
返して!
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:05:48.04 ID:FM6Tw1wo
>>646
/すみません、訂正です
/【投げ込まれたときに、もっと危ないものだと思ってしまったようだ】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:06:32.16 ID:BNCzOEAO
>>643

なら、良かったです。す。
ありがとうございました。た!

【もう一回、御礼を言ってから飴玉をポシェットに仕舞う。……今食べないらしい】

……ファラエナさんは、『所有者』さんと……仲良しですか。か?

【そうして幼子は、相手の質問には答えずそんなことを尋ねた】
【翡翠の水面は僅かに翳り、揺らぎ――ノートを握る掌が、痛々しい】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:08:52.94 ID:wzfRgmw0
>>640
そ、そうか……
――っと

【どこか照れたように左手で頭を搔こうとするが、慌てた様子ですぐに左手を下げる】
【その一瞬に、左手に「異常」があった事を見て取れただろうか?】

こ、これは……
「ぁ……」

【少女の手の中に薔薇が「生えた」のを見て、親子共に驚きの表情を浮かべる】

「あ……ありがとう……ハルお姉さん」

【おずおずと、それでも、ほんわりとした笑顔で、感謝の言葉を口にしながら、受け取る】

……ところで草陰ハル、この近くに、おいしいレストランとかがあったら教えて欲しいんだが……
カエデと、二人で飯でも食おうと思ってた所でな……

【「娘」のために、わざわざレストランで食事をすると言う】
【だが、路上生活者でそういう事情に疎い男は、少女に頼ろうとした】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:10:48.90 ID:lWNeFF20
>>646
えー? なにきこえなーい
【何というクソガキっぷり】
【少女の両手がふさがっているのをいいことに、】

にゅふふふふふ………

【ポケットから赤と黒の油性マーカーを取り出して】
【顔に落書きしようとする】

【カチューシャは一旦ポケットにしまったようだ】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:11:04.71 ID:9Vz23Nco
>>642
小さいペンがあれば良いんだけど……
妖精……?「妖精」は、幸福を運ぶの?害悪ではないの?

【肩に留まった妖精に、「妖精」という存在について尋ねるサラという子供】
【「妖精とは何か」、ではなく「害悪ではないのか」と問い掛ける部分に違和感を抱くかもしれない】

【サラは「渫」という文字を砂を撫ぜるように消す】
【まるで寄せた波が砂に描かれた文字を渫って行くように、一息に】

【それから、妖精からの問い掛けにふと首を傾げて】

「何で」……?
んっと……私は、ただの散歩なの。
お母さんは……多分、仕事なの。

【大分曖昧に答える】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:11:33.28 ID:bm54WjI0
>>641
/了解ー、んじゃもうちょっとだけしてから伏線投下するぜ
/本スレ汚し申し訳ありませんでしたっ。本来此処で聞くべきじゃなかったorz



うん。。。そう言えば。。。ジョシュアの体。。。大丈夫。。。?
私の。為に。無茶とか。してない。?

【ラケは寝室へ歩きながら、ジョシュアへと話しかける】
【その心配はこのプレゼント―義手から来ているのだろう】
【例え、素人が作ったとしても立派な義手である、その為―ラケは心配する】
【少しだけ手に力が入った事が感触からして分かるだろう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:13:09.45 ID:fiQNyOc0
>>648

【お礼には、言葉を返さず】
【えへへー、と笑うだけで返して】

うにゅう、仲良しなの!
本読んでるときに邪魔すると、怒られちゃうけど……
あとね、オリピは凄く甘いものが好きなのよ!
ご飯がお菓子なんだから!

【笑顔で、こくこくと頷いて肯定すると】
【聞かれても居ないことをいくつか話し】

……うにゅう、ルーチカは仲良しじゃないのぅ?

【それから、相手の様子に僅かな違和感を感じたのか】
【笑顔を消して、どこかしょぼんとした表情で首をかしげた】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:13:34.68 ID:2./SkwQo
>>635

【自分の手のひらの上にユゥイの手を乗せたまま】
【太郎は片膝をついて──祈るように、そっと目を閉じた】
【太陽に捧げるかのように手に乗せられたユゥイの手。】
【木漏れ日が、その傷を癒そうとしているかのように、ユゥイの手に優しく降り注ぐ】
【辺りに散っていたビー玉も日の光を受けて柔らかく輝き──緑色の幻想的な雰囲気に満ちる】

【やがて太郎はそっと手を離し、立ち上がる】

……君に会うことが出来て、僕は本当によかった……
君が照らしてくれた道を……この世界を……今を……見たいと思う……
血に濡れた道であっても良い……手が動く限りは……

……だから……僕は行くよ……

また……会えるかな、ユゥイ

【青年は、どこか安らいだ表情で、ユゥイを見る】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:13:42.60 ID:BIzdxVEo
>>644

【地面に落ちている鎖を掴むと、立ち上がり】
【棺桶を引きずりながら、自分が来た方向へと歩き去ろうとしていた所に声をかけられ】

嫌だよ、それ渡したのだけでも出血大サービスだぜ?

【眉を顰めてそう言ってから、そうだ、と呟き】

では名も知らぬ謎の人物ちゃん、得意気な君にヒントを一つ

【其の半身が壁に隠れ、見えなくなった所で響いた声は】

――――――――――――――俺は君に、“卵”を見せてはいないよ?

【――――――――少年が“偽物”を掴まされた事に気づいたとしても】
【その時には既に青年は、路地裏に高笑いを残して消え去っているだろう】

/乙でしたー
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:15:05.01 ID:fzBFuFg0
>>645

(しまッ――!)

【“焦った”――吟雪の『狼としての身体能力、加速力、最高速度+爪のリーチ』だけを見て】
【吟雪自身の『判断力』という材料を、欠いていた】
【「突っ込んでくる物体」――その『スピードとパワー』だけを見て】
【『それが自ら判断できる』ということをまったく失念していたのだ】
【吟雪の加速力、爪のリーチに対応するには「その距離」は完全に『落第点』ではないものの】
【少なくとも、『上を取る』という選択肢は『ミス』であった】

あぐっ……!?

【目論み通り首を掴まれ、呻き声が漏れる】
【浮遊石に蓄積された魔力の内在量から導かれる浮遊可能時間――約5秒】
【ここまでの行動で、跳躍から掴まれるまで約2秒】
【戦闘とは一秒に凄まじいまでの選択肢と可能性を内包する――浮遊時間残り3秒】
【それまでにこの『腕』に対する対処が出来なければ……このまま≪吟雪の領域≫に自ら、文字通り落下する】
【まして掴まれている――吟雪に引っ張られるように、自然落下は開始しているのだ】
【浮遊石の恩恵がある間は兎に角――魔力が切れれば本当に一瞬で“墜ちる”】

(ッ、く……!?)

【ぐぐ、とベリルの腹部あたりを浮遊していた黄色の結晶が形状を変化させてゆく】
【それは≪丸盾(ラウンド・シールド)≫……衝撃を的確に分散させる結晶防壁】
【しかしサイズはそれほど大きくない――覆えてベリルの頭部を隠し切れるか否か、程度だ】
【全力全開の速度(スピード)……――変化時間に2秒、浮遊持続時間残り1秒】
【然し、この2秒というあまりにも絶大な時間を、吟雪が見逃す道理は無いゆえに――】

【吟雪の左足に当たった赤い結晶打撃弾を、『バウンド』させるように操り】
【そのまま落下速度は殺さずに、吟雪の左足首付近を打とうとする】
【まったくの“無いよりはマシ”の領域だ――少しでも気が引ければ幸運】

【返事をする余裕はなく】
【『2秒』の間に「盾生成―距離的・能力的関係からこれを防ぐのは不可―」「左足追撃」】
【最後の『1秒』で――『黄色の丸盾』を、ベリルの首を掴む吟雪の腕に思い切りぶち当てようとする】
【これがベリルの切った『3秒間のカード』だ】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:16:35.84 ID:QroEAMYo
>>649
いえいえー

【笑顔で薔薇を渡し】

レストランですねー、んーと・・・

ん?

【男の慌てた様子に不思議に思う】

あれ?そういえばさっき私が声掛けた時も・・・
それと、その眼帯も・・・
あと、その腕も・・・

【しばらく間を置いて】

・・・なにかあったんですか?
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:16:44.48 ID:BNCzOEAO
>>653

【きゅうと、指先が強張って】
【幼い表情に浮かんだ分かりやすくて純粋な『羨望』が――全てを物語っている】

な、仲良しじゃない訳じゃないです。す!
私は“飼主様”のこと、好きですし……だ、だから、その……、……。

【語尾は小さく弱くなり、消える】
【翡翠が潤みはじめるも、服の袖でゴシゴシと拭って涙を堪えた】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:18:27.85 ID:72VnKQo0
>>651

そうだねぇ…人間は、妖精用にペンを開発すべきだと思う!
ううん、幸福を運ぶのは、全ての妖精のお仕事じゃないよ?
害悪?…うん、そうだねぇ…妖精も、人間と同じで色々なのが居るから…もしかしたら、悪いのも居るかもしれないっ!
ああ、勿論私は良い妖精だよ?

【快活に、楽しそうに語って】
【害悪、という単語に一瞬違和感を感じたらしいが…「私を警戒してるだけなのかも?」と思ったようだ】
【彼女が捕らえた意味とは、違う可能性の方が高いかもしれない】

そうなんだ!…早くおかあさん、帰ってくると良いね!

【彼女の肩の上で、座り込むと】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:18:40.18 ID:FM6Tw1wo
>>650

【油性マーカーを出した瞬間に、何をしようとしているのか理解する】
【理解できても、抵抗する手段が殆ど無くて】

…ちょ、やめっ

あと、油性は本当に駄目でしょっ…!

【目を瞑り、顔を左に背ける、ささやかな抵抗】
【ビンは、右手に持って離さない】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:20:33.44 ID:NbBLaW.o
>>652

うん、僕は大丈夫だよ。

そのね、ちょっと前なら危なかったかもしれないけど……
エルメアさんに助けてもらってからは回路の調子もいいしね……。
勉強や研究だって、魔術師だったら当然のことだし……無茶はしてないよ……。僕の、出来る分で頑張ってる……。

【隠すこと無く正直に述べる。心配するラケに気を使い嘘をついて誤魔化すことをせずに】
【自分が嘘が苦手な人間であることは自覚していたし、何よりも嘘をつきたくなかったのだ】
【――何の気なしに親しげに女性の名前を出す辺りは未熟というか無神経というか、ではあるが】

ん、しょ……じゃあ、一緒に寝よ……?
シーツは今朝干しておいたから……ふかふかだよ……

【寝室にたどり着いたジョシュアは、そっと手を離してベッドに座り、ラケを誘う】
【二人で寝るには狭いベッド、だが小柄な二人なら問題なく寝転がることが出来るものだ】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:22:39.41 ID:lWNeFF20
>>660
〜〜〜♪ にゅふふ…♪

【肩車するように少女に跨り、上から覗き込むような形で、慣れた手つきで手早く落書き】
【おなじみの猫ヒゲにパンダ目。割とオーソドックス】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:23:38.26 ID:CNMg98oo
>>654

【その不思議な雰囲気を感じ――やんわりとユゥイは微笑んだ】
【ふぅわりと辺りを包みこむ光が、とても心地よく感じられたから――】

【太郎が立ち上がり、自分も遅れて立ち上がり】
【身長差故に、太郎を見上げ】

――縁があえば……

いえ、また会おう、です、太郎

【に、と笑いかけた】

そして、次に会った時は……
太郎の見た世界を、教えてください
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:23:59.86 ID:fOqXHIDO
>>655
/乙でしたー
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:24:42.77 ID:wzfRgmw0
>>657
「……」

【良い笑顔になる】
【どうやら、心を開いたようだ】

……まぁ、戦場に立つ者の宿命……って言えばいいんだろうか……

【諦めた様子で、ゆっくりと左手を持ち上げる】
【そこには、手首が付いていなかった】

前に話しただろう? ≪ネル・ナハト≫の事を
アレの本拠地に、ついに軍勢が攻め入ったんだ
そこで俺も参加して、陥落させる事は出来たんだが……
戦闘員の自爆に巻き込まれてしまってな……
それで左手はこの様だ……。左目は、もっと前の戦いから既にほとんど見えなくなってたんだが、そのショックのせいか、完全に止めを刺されてな……

【淡々と、事実を述べる】
【本当なら、戦いに関係のない少女にこの様な話をするべきではないと思っているが、この場を上手く切り抜けられる術を、男は持たなかった】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:27:44.25 ID:FM6Tw1wo
>>662

【顔に、マーカーが走るのを感じるが、下手に動くと余計に酷いことになるので】
【プルプル震えながら耐える】

―――――〜〜〜〜!!

【それから、右腕と体で、上に乗っている少年の両足を挟むようにして捕まえようとする】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:27:44.66 ID:VcwPFuUo
>>656
(・・・この高さ、この勢い)
(そして・・・・相手がベリルでこっちは私)
(本当なら、こんなやりかたは似合わないけど)

【左手が首を掴んだ所で、体全体の上昇は未だ止まらず】
【一部がブレーキをかけられた事で、鉄棒をするかのように、足だけが上へと跳ね上がる】
【ほんの一秒間、吟雪の体は、ベリルと同じように、空中で逆さまになる】

【右手を更に伸ばし、ベリルの胴体部分の衣服を掴もうとし】
【持ちあげるように。天地が逆転しているから、正確には地面に近づけるように、ベリルの体を動かそうとする】
【どちらも地に足が付いていない。成功すれば、ベリルの体が動いた分、自分の体も逆方向に同程度動く】
【時計の針が進むかのように、上がった足が下がり始め、空中で体を折り曲げる様な姿勢になり】
【そこで、左足に追撃を受ける】
【両目とも、そちらに向く】
【二秒が経過】

【最後の一秒】
【左足への打撃に気を取られた一瞬の隙、左腕に盾の一撃を受ける】
【予測して居ない衝撃というのは大きいのか、反射的に左手が離れる】

【残っているのは右手、これが、掴む事に成功したかどうかで、この後の展開は大きく変わる】

【失敗して居れば、両者とも地面に落下する。空中で体勢を崩した吟雪は、受け身を取っても衝撃の軽減には限度が有る】
【しかし、成功していれば】
【ベリルは、自分と吟雪二人分の重量を掛けられたまま、頭部を下にして地面へと落下する事になるだろう】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:29:31.02 ID:fiQNyOc0
>>658

……う、うにぅ……

【その羨望に、さらにしょぼんとした表情になり】
【子供とはいえ、何となくは、分かったのか】

あのね、あのね、……、うにゅう、……
あ、あう、泣いちゃ駄目なの、駄目なの!
泣いたらね、どんどん悲しくなっちゃうの!
だからね、泣かないで、楽しいこと考えるの……って、ご本に書いてあったのよ!

【言葉をわたわたと纏めている間に、相手の涙に気がつき】
【鞄の中から、レースのついた白いハンカチを取り出すと、相手へと差し出すだろう】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:31:37.04 ID:9Vz23Nco
>>659
魔法とか、魔術とか、能力とかで作れないかな…?
そうなの……良い妖精なら、良いの。

【眼前の存在が害悪なもので無いならば、子供はそれで良いらしい】
【地面へ視線を落とし、英文の続きを書き始める】

……うん。私の誇れる、お母さんだから。

【どうやら母親のことをとても慕っているらしく】


/すいません、飯の為返事遅れます
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:34:36.80 ID:2./SkwQo
>>663

……うん、また会おう、ユゥイ

【ユゥイの笑顔に応えるように、明るく、かつ優しく笑いかける】

ああ、沢山沢山、世界を見てくるよ
きっと綺麗な世界じゃないだろうけど、僕はそれでも良い
今度は僕が──手を差し伸べる番だから

じゃあ、『また』ね、ユゥイ──

【青年は、地面の剣を拾い上げて背負い】

──ありがとう

【踵を返して、森の奥へと歩みを進めていった】
【日の光が照らす細い細い道──狭き門より、入っていった】

【その場に残されたビー玉は、そんな彼を見送るかのように、ほんの一瞬だけ輝いた──】


【あともう一つ残されたのは──クッキーが入った包み】
【見た目は悪くないが──調味料を間違えているため味はゲテモノ】
【拾い食いをすると後悔するかもしれない】




/お疲れ様でしたー、ありがとうございました!

671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:34:36.82 ID:lWNeFF20
>>666
あはははははッ!! 変なのー!
【マーカーをしまい、少女の顔を逆さまに覗き込みながら笑っているが、】

……………あれ?
【またもや普通に足を挟まれてしまう】

【そう。「掴む」「囲む」「挟む」は、避けることができないのだ】
【木の葉を考えればわかるかもしれない】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:35:38.42 ID:QroEAMYo
>>665
そんな・・・宿命って・・・

【男の説明に唖然とし】

で・・・でも・・・よかったじゃないですか!
確かに負傷したことは残念ですけど、
本拠地を叩いたなら、これからは平穏に暮らせるってことですよね!?
ネル・ナハトの軍勢はもう襲ってこないって、そういうことですよね?

せっかくこんな可愛いお子さんもいるって言うんだから、
もっと平穏を享受しましょうよ!

【どこか哀愁を漂わせる男に向かって必死に喋る】
【その平和への思いが、この「戦士」にどれほど届くのか】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:36:01.55 ID:BNCzOEAO
>>668

泣かない、ですっ。……す。
わた、しが……ッもっと、賢くなったら。“飼主様”も、優しくなって、くれるんです。す!

【差し出されたハンカチに気付かないのかこしこしと服で眼を拭い】
【ほんの少し赤くなった目印のまま、それでも子供は健気に笑おうとする】
【しかし小さい子の無理で、それは笑顔というにはあまりにも拙かった】

ファラエナさん。
飴、ありがとうございました。た。
“飼主様”にも一個渡しますから、次に会った時は、お返しさせてくださいね。ね?

……それでは、「また」

【それだけ言うと、少女はぴょんと跳ねるようにブランコから降りて】
【逃げるように、相手が幸せという現実を――見たくないと、言うように】
【走り去ろうと、するだろう】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:37:30.47 ID:72VnKQo0
>>669

ううん…もしかしたら作れるかもしれないし、作れないかもしれないっ
其れに、私も幸福って何なのか分からないし!
うん!良い妖精なんだよー!さっぱり痛い事もしないし、泣いちゃうような事もしない!
だってハピネスだもん!

【英文を書き始めた彼女に、誇らしげに語って】
【どうでも良いが、さっぱりの使い方が可笑しい】

そっか!良いおかあさんに恵まれたねっ!
…おかあさんかぁ……マイマスター、今頃何やってんだろ

【はぁ…と哀愁たっぷりな溜息】

/了解しましたー
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:37:42.83 ID:fzBFuFg0
>>667

【赤の結晶弾はそのまま平原の地面に突っ込み、僅かに土を穿つ】

(―――――!!)

【最早思考の領域ではない。本能と認識、考えなど挟まない。挟めない】
【大事なことは『盾の打撃は成功――首の腕は外れた』ということ】
【そして……――『代わりに衣服を掴まれた』ということ】
【空いていた左手で吟雪の右腕を掴もうとし、引き剥がそうとするが】
【基本の力が違いすぎる――先ず不可能だ】
【出来たとしても、掴んだその瞬間には――】

(魔力が、切れッ――――!)

【ぷつり、と。文字通り糸が切れるかの如く、浮遊石に内臓された魔力が潰え、効力を失う】
【『浮遊』の恩恵は失われ――其処は重力のフィールド】
【万物は落下する――星の引力に吸い寄せられて……!】

――――ッ ッぁっ …… ――ッ !?

【ご、と鈍い音】
【咄嗟に首を自分の身体に織り込むかのように曲げたため、頭頂部だけに全体重をかけた衝撃を喰らう事態は回避したものの】
【受身は一切ゼロ――そして自分と吟雪、両者の体重に、更に高さと速度が加わったインパクトをモロに受ける】
【目を見開く――視界が明滅する】
【ごどん、と音を立てて黄色い丸盾が落下した】
【そのままベリルは、仰向けの形で平原に倒れることとなる】
【意識は――?存在している。――――あくまで“未だ”……或いは“辛うじて】

(……  、……、ッ、 ――……!)

【呼吸を――肺を満たそうと口を大きく開き、彷徨う】
【吟雪の方を確認する余裕も無い――現在、完全な『隙』が出来ている】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:38:18.43 ID:bm54WjI0
>>661

【その言葉を聞くと共に、ラケの顔にほっと安堵の表情が浮かべられ】
【ニコッっと笑顔を浮かべようとするが―】

(。。。あれ?。。。)

【「エルメアさん」って――誰?】
【いつもの無表情モードに戻ったラケはきょとんと首を傾げ】
【ジョシュアに問いかけようとするが―既にジョシュアはベッドに座っている】

(いつ。でも。。。聞けるよね。?。)
【ラケの脳内で、「エルメアさん」の件は保留という形になった】
【ラケ自身、ジョシュアのただの親友なのだろうと感じていたからである】

ふかふか。。。有難。う。。ジョシュア。
【ふかふかと言う言葉に反応したのか、少し小さな笑みを見せると】
【ゆっくりとまだ慣れない義手を動かし、そっと、ゆっくり】
【焦らずそっと―ベッドの中に入り込もうとする】
【腕が戻った為か、少しだけ狭くなった様な感触を掴むかもしれない】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:40:31.50 ID:CNMg98oo
>>670

――どういたしまして

また、会いましょう、太郎


【光の道へ、誰もが入れるわけでは無い道へ歩んで行く太郎を
 その姿が視界から消えるまで、ユゥイは眩しそうに見つめ続けるのであった】

【そして彼の姿が消えた後、自身も帰路へつこうと薬草袋を拾い上げ――】
【ふと、地面に落ちているビー玉が目に付き】

……。。

【そっと、ビー玉も拾い上げ】
【お守り代わりに、ポケットへと入れるのであった】

【クッキーは――森の動物達の餌になったのであろう】
【少なくともユゥイは……見なかった事にした】

/お疲れさまでしたー!
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:42:56.47 ID:FM6Tw1wo
>>671

ぅぅぅ…
貴方がやったんでしょ…

(何書かれたんだろ…肉とか…?)

【悔しそうに唸って】
【右手で、ビンの蓋を外し】
【前傾に姿勢を倒し、腰を捻りながら、左手にビンの液体を掛けようとする】
【少年を捕まえたまま剥がすのは、意外と難しい】

(上の子、どうやってカチューシャ返してもらおう)

【更に、一応チャンスだったので捉えたが、後の事は何も考えていなかった】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:43:03.18 ID:fiQNyOc0
>>673

うにゅう……、頑張ってね!
私も、お手伝いするし、応援するから……!

【ハンカチを受け取らないのを見ると、それを鞄に突っ込んで】
【そんなことを言ってから】

お礼は要らないの!
ルーチカが元気無かったから、あげただけなのよ!

【走るルーチカのほうに視線を移そうとし、そのためにくるりと振り返りながら、少し大きめの声で言って】

【追いかけようとはしないだろう】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:43:14.38 ID:72VnKQo0
>>674
/すみません、二行目は無かった事に
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:46:07.37 ID:wzfRgmw0
>>672
いや……

【事態は、まだ終わりを見ていない。戦いは、まだ終わってはいない】
【その残酷な事実を、男は口にしなければならなかった】

≪ネル・ナハト≫の総帥……キルベルク・シルバーソードは未だ行方が分かっていない……
奴を倒すか、捕縛するかしなければ、この戦いは終わらないだろう……

【戦場で気絶していたため、詳しい事は分かっていないが、「まだ終わりではない」と言う事だけは分かる】
【そして、この男自身も】

……俺にも、仲間との約束がある
『≪ネル・ナハト≫とは、最期の瞬間まで、戦い続ける』という、な……

【――日常生活でさえ不便を強いられる体になっても、まだ戦いを捨てようとは、しなかった】
【だが】

……それでも、死ぬつもりはない。カエデを一人残して、死にたくは無い
俺は決めたんだ……『カエデを一人前にして、人としての幸せな道を自力で歩めるようになるまでは、なにがあってもカエデを護る』とな……
「お父さん……」

【以前の男なら「戦場で死ぬのは本望」ぐらいの事を、平気で言ってのけただろう】
【だが、今の男は違う】
【『カエデのために』――それは、やはり「死ぬわけにはいかない」と言った使命感ともとれるが、「生きていたい」という希望とも取れる】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:46:54.16 ID:VcwPFuUo
>>675
【ベリルの落下後、ほんの一瞬の間を開けて】
【掴んで互いを押し離す、その動きで、幾らかでも減速に成功し、落下】
【腹ばいに、地面に落ちる】

【胸を正面から打たれた時のように、意識とは関係無しに空気が吐き出される】
【左手を地面に付き、指を土に突き立てて】

・・・・・・・・あー・・・・・・・・・・痛い

(ちょっと・・・・・自爆にも程が有ったかも・・・・・・)
(・・・直ぐに動くのは・・・流石にこっちも無理)
(向こうは立ち上がって直ぐには動けないだろうし・・・・なら、ちょっと休もう)
(足も・・・これ以上やられると動けなくなるかも知れないし)

【唸るように言葉を発する】
【一点で地面に衝突するのに比べれば、ダメージは少なかったようで】
【肩を上下させて深く呼吸をしながら、ベリルが動くのを待つ】

【右手の爪が短くなり、拳が握られる】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:47:22.23 ID:lWNeFF20
>>678
うっ……! は、はなせよー!
【暴れるが、もちろんどうにもならない】

………!
【ならばと、はがし液をかけようとしている少女を妨害しようと】
【少女の右手を叩こうとする】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:48:07.77 ID:BNCzOEAO
>>679

【一度だけ少女は振り返って、ノートを持たない左手を大きく振り】

ありがとう、ございました。た!

【距離的には聞こえないだろうが――やはり少女は、御礼を言うのだった】


【……――――】


【――机の上、転がるピンク色の飴玉】
【包帯に包まれた左手がそれを乱雑に摘みあげ、何かを探すように観察し】
【自分の後ろにいる幼い子供には視線をやる事こそないが、包装紙を剥いで】

「六十五点」
「初めてにしては上々、だが面白くはないな。……ほら、次へ行くといい」

【合成甘味が作り出す苺を舌に乗せながら、砂糖水のよう適当な言葉】
【しかし愛に飢えた少女はそれだけで満足し、脚を翻して次の『命令』に取り掛かるのだ】

「……、……。………………甘……」

【ガリッと囓る音に、その本音は紛れた】

/乙でしたー、ありがとうございました!
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:48:59.09 ID:WGggngSO
【路地裏】
【複雑に入り組んだ迷宮にも似た、其の深部――人影が有る】

――暇潰しには、成ったかな?
さて、と。慈悲深く[ピーーー]か、無慈悲に生かすか……迷うね

【人影は朗々と、詠うように言葉を紡ぐ】
【足元には、臥した三人。出血こそ少ないが――何れも昏倒させられ、手足の腱を断たれている】

嗚呼、祈りは呉れて遣らないよ。
オレは元より、お前等にだって上等過ぎる――――

【蒼い視線に喜色を湛えて、人影は――“彼女”は、嗤う】
【臙脂のジャケットの裾と、黒に程近い濃藍の髪が、血の香を孕んだ風に靡いた】
【雑多な人工物に区切られた空は、曇天】

【光は、未だ射さない】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 17:49:04.67 ID:NbBLaW.o
>>676

ん……。

【ベッドに入るラケを見届けると、ジョシュアも腰を浮かしそっとベッドへと入る】
【少しだけ狭くなったベッド――自分が、ラケのためにしてあげた結果、成り得た事実】
【それに、満たされたような気持ちになりながら、ベッドの中でラケの冷たい体温とシーツの温かさを身に感じ】

おやすみ……ラケ……。
――えとね、今日はその……久しぶりに、こうやって眠れるね……?

……僕、嬉しいな……。

【くすぐったそうな、はにかんだ笑みを浮かべてそう告げて】
【ジョシュアは優しく腕を回し、ラケの身体を抱き寄せようとする】
【一つしか無いベッドに一つしか無い寝室。二人で寝ることには慣れてきていたが】
【それでも……抱きしめ合って寝ることが出来るのは何時以来であろうか――】

【――ラケが抱きしめ返してくれるか、如何を確かめること無く】
【ジョシュアはそっと瞼を降ろした】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:52:39.74 ID:fiQNyOc0
>>684

【その少女を見送ったあと、ふらりふらりと歩いて向かうのは、どこかの宿】
【母親がいるその部屋に入り、相手がこちらを見つけるより前に】

お母さんは、私のこと、好きだよね?

【そう、聞いて】

「――……、ボクがキミを嫌うわけが無いじゃないか。理由が無いものね?」

【一瞬の間のあと、返事が戻ってきて】
【さらにその一瞬あと、サファイアのような青の視線が向けられ】

……お母さん、ありがとう! いってきます!

【笑顔を咲かせて、再び外に出て行く】

「……だって、ボクはまだキミで遊びつくしてないじゃないか。もっと遊ばないと……捨てるにしては勿体無いだろう?」

【その声は、誰も聞いてなかったとか】

/おつでしたー
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:53:09.91 ID:QroEAMYo
>>681
まだ・・・ボスが残ってるんですか・・・

【少女の「平和への願い」はまだ届いていない】

って、「死ぬつもりはない」って・・・当たり前ですよ!
今時玉砕なんて戦法流行りませんよ?
いきなり孤児院なんて、この子が可愛そうですよ!

それに、約束ってのも・・・!

【はっと何か思い出した顔をし】

そうだ、森であったときに言っていた・・・約束・・・
ちょっと待っててくださいよ・・・

【バッグからメモ帳を取り出し、何かを書き込んでいる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:56:06.78 ID:fzBFuFg0
>>682

【(首――――)】
【(首のダメージ……大丈夫なのか?『脊椎』は?)】
【(……動けるのか?まだ意識が身体に浸透してくれない――――!)】

【困惑した思考、ダメージに揺さ振られる意識……酸素を求めて呼吸がもがく】
【(吟雪は――どうなった?まだ居るはずだ、そこに――すぐそこに――)】
【対処――しなくては……“どうやって?”……『動けない』――『未だ』……!】

っ、ぅ、……ぁ、ッ……ぁ……、――

【言葉は、音にしかならない】
【受けたダメージは甚大……下手をすれば戦闘続行不能のレベルである】
【否――『強い意志』で意識を繋ぎとめようと本能が決意していなければ、ベリルは文字通りオチていただろう】

【然し――『意志』さえあれば】
【腕も足も動かなくても『問題無い』……それが『ベリルハーツ・ミャオマオ』の『脅威』だ】

(……け、……っ、…………しょ――……)

【視界は動かせない――意識が捉えるのは、落下した黄色い丸盾の結晶】
【変化させる……『盾』から『鎚』へ。いわば『持ち手の無いハンマー』】
【ゆっくりと、ゆっくりと――“ゆっくりしかできない”】

(ボク、……の……もくてき、は……)
(…………倒す、……ことじゃない……)
(……連れ戻す……吟雪、を……)
(伝えなきゃ、ない……)
(――キミは、……キミのまわりには、……心配してる、ひとがッ……!)

【朦朧とする意識――】
【呼吸は漸く呼吸を成し、何度も何度も空気を取り込む】
【その呼吸音から、ベリルが尋常ではないダメージを受けていることは、つかめるはずだ】

【結果として――今の瞬間、“ベリル自身は”何も行動できなかった】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 17:56:14.95 ID:FM6Tw1wo
>>683

【少年が脱出できないことは折込済みだった】
【頭上に暴れている様子を感じ、ふふん、と笑う】

――うわわっ!?

【ビシャッ、と大量に液が零れて】
【それは左手にも掛かる】
【その後、塗れたビンは手から滑り落ちて、地面に衝突、割れてしまった】

…………

【グルンと顔を左後方に回して、少年を責める様に見上げる】
【何を言っても効かないので、無言のプレッシャーを与えてみる】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 17:58:54.86 ID:wzfRgmw0
>>688
あぁ……

【短く、返事を返す】
【これ以上、この少女に残酷な現実を付きつける事は、したくなかった】

……まったくだ。俺が死んだら、カエデが路頭に迷う事になる
それだけは、絶対に避けたい
「お父さん……私だって、戦えるよ?」
カエデ……嬉しいが、これは俺の因縁なんだ……お前は無理に戦おうとしなくていい

【――男自身も育ての親に拾われて育てられたようなものだが、そこには確かに『親の愛』があった】

約束……?
あぁ、俺に似合う花……
決めててくれたのか?

【ふと思い出した『約束』】
【暗い表情を打ち消し、気になる様子を見せる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:00:41.68 ID:lWNeFF20
>>690
【じっと見つめられ、】

……………べー!
【ダメだこりゃ】

いいから、はーなーせーよー!
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:00:42.13 ID:CNMg98oo
>>371

【ぐぃ、と胸倉を掴んで引き上げられるルカス】
【腹部のダメージは徐々に薄れてきているものの、ついさっき喰らった頭突きが相当こたえたのだろう】
【どこかつらそうに目を細め、表情を歪めるも――】

勝負は――まだ……!

【引き上げられる時の反動を利用し】
【ノビタの顎に向け――捨て身の、頭突きを喰らわせようとする!】


/いきなりで申し訳ないですが次遅れますorz
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:04:08.73 ID:VcwPFuUo
>>689
【一方、腹ばいのまま、吟雪は思考する】

(こっちとベリルなら、どう考えてもこっちの方が頑丈・・・体そのものだけじゃない、落ち方もそう)
(なら、私よりは向こうがキツイ状態の筈)
(向こうは一発、だけどそれが十分すぎる位の重さ)
(こっちは・・・落ちたのも辛いけど、終わる程じゃあ無い。それよりは・・・・)

【左手で体を押し、仰向けの体勢に移行】

(左足が二発、左腕が一発・・・・足の一発は軽いけど、何発も貰えば同じ)
(足に攻撃を貰わない方法・・・そんなものは、無い。少なくとも、私とベリルの戦法なら)
(やらなきゃ無い事は一つ。私の間合いで、私だけが攻撃できる状況を作る事)

【上体を起こし、ベリルの様子を観察し始める】
【鎚には目を向けた程度、見ているのはベリル本人】

・・・・・とは、言っても・・・・
この後、動けるのかな?

【大きく息を吐き出し、吸う】
【小さく浅くでは疲労がたまるばかり、深く深く呼吸をし、ベリルが動くのを待つ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:06:25.13 ID:E.6lhW2o
>>693
そう…!まだ…!
【そう呟き…今度はルカスの頭突きに備えようとしたが】
【わずかに集中のとぎれた隙をつかれ、頭突きをモロに食らう】
【ガチン!と歯のぶつかり合う音が聞こえ、そのまま真後ろに吹っ飛ばされその拍子に銃が手から転がり落ちる】


【着地して、ごろごろ、と後方に転がったが…ノビタは自分の身体が転がるのを気にせずそれを利用し、足から着地し身体を起こす】
【身体を起立させる事には完了、そのままルカスの胸部に向けて右の拳で突きを叩き込もうとする】

/了解です―
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:06:52.46 ID:9Vz23Nco
>>674
痛くないなら……泣かせないなら、害悪じゃないの。大丈夫なの。
ハピネス…名前なの?

【この子供は相手の言葉を鵜呑みにしてしまう傾向にあるらしい】
【良い意味でも悪い意味でも、幼子の如く純粋で】
【しかしながら、一貫して無表情である所から『ハピネス』――即ち、“幸福さ”は感じられないかもしれない】
【――どこか、表情に欠し過ぎる】

【英文が読めるならば――或いは、文字が認識出来るならば】
【Ornicopytheobibliopsychocrystarroscio aerogenethliometeoroaustrohieroanthropoi】
【この様に書かれている事が判る筈だ】

うん。……誰にも渡さないの。

【ぽつりと吹き抜ける風に溶け込んでしまいそうなほど、ちいさな声で呟く子供】
【文字を書く手を止め、目線は溜息を吐いた妖精へと向けられる】

……マイマスター?
どんなひとなの?


/ただいま帰りました
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:07:09.15 ID:FM6Tw1wo
>>692

【舌を出されたくらいでは、腹の立ち具合はこれ以上変わらないだろう】

…カチューシャ返してくれたら、放してあげる

【ジトーッと睨みつけながら、そんなことを言うが】
【絶対それだけで離したりしない、嘘だ】
【この少女、嘘をつくときは大抵顔に出るのだが、落書きと怒りの性でよく分からない】

【自由になった左手で、少年の左ポケット辺りをゴソゴソ探そうとする】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:08:35.66 ID:GQDbWYDO
【森】

・・・

・・・・・・

【白髪のショートカットに藍色の瞳、裾の部分に桜の花びらの柄が付いた白い着物を着て帯に瓢箪を下げた女が】
【左手に鞘から柄の先まで血のように赤い刀を持ち大木の前に立っている】

・・・・・・・・・・

【女の周りは風の音すらうるさいような、異常なまでに静かな空間になっている】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 18:09:18.56 ID:wzfRgmw0
>>688
/すいません、飯行ってきます
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:10:56.57 ID:bm54WjI0
>>68



【珍しいジョシュアの積極的な行動に】
【ラケ自身驚きを見せるが――】
【――「嬉しさ」を感じた】
【そして―】

【義手でゆっくりとジョシュアの腕に触ろうとし】
【一旦優しく腕を押そうとする】
【それは拒否?―――――いや違う】


。。。たまには。私。から。させて。

【ボソッと―聞こえた小さな声―】
【それはラケらしい―1つの「積極的」行動だった】
【ジョシュアと向き合う形でベッドに倒れ込むラケは】
【――『自分の腕』でそっと―慣れ始めた義手で―ジョシュアの体を抱こうとする】
【抱き寄せようという難技はまだ難しくらしく―抱こうとするのでやっとである】
【ラケの顔は既に真赤になっている―熟したトマトの様に。】


。。。お休み。

【そして胸のバクバクと共に―ラケも瞼を降ろした】

【この日は―ラケにとって】
【ジョシュアにとって―2人にとって。大事な日になっただろう――――ー】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:12:31.28 ID:QroEAMYo
>>691

これです、コレ!

【メモ帳を千切り男の前に出したのは】
【手書きの「特別プレゼント引換券」】

 _______________
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     特別プレゼント引換券

  ラギデュース=キャニドップ様

    ノ*。.
  ∠l_;*。:      薔薇のある花屋
 _______________
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今はまだお花を渡せませんが、
次に!
次に店に来た時には準備しておきますよ!
これが私との「約束」です!

【「次」の「約束」という言葉を強調する】
【戦地へ向かう男に、少女なりの「願い」をこめたのだ】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:12:45.12 ID:lWNeFF20
>>697
………あ。

【あっさりカチューシャを取られてしまう】

う………こ、これでいいでしょ! はなしてよー!
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 18:12:45.48 ID:fzBFuFg0
>>694

……、…………――――、…………

【ぼんやりとしていた視界に、輪郭が戻ってきた】
【“イケる”“動ける”――――『判断する』】
【果たして、『動ける最低のライン』を切ったところで『行動を開始する』というこの選択】
【吉と出るのか、それとも――】

【ベリルは、地に臥したまま】
【ゆるりと――『黄色の鎚』が浮く】
【そして】

……、……――――≪ 、 ≫

【――――きん、と――其れは鎚ではない】
【地面――『土を穿った赤い結晶』が鳴く】
【地平線を満たす一瞬一筋の閃光と共に爆ぜる――≪解放≫】
【≪火炎結晶≫……周囲に火炎を散らす其れだが……それだけでは終わらない】

……――――ッ!

【ぐん、と黄の結晶鎚が振り下ろされる】
【叩き付けるのは――火炎結晶を解放した、その中心部】
【鎚の衝撃、解放の衝撃が二乗を成し――火炎が広域に爆散する】

【倒れているベリルの上を火炎が飛び散って通過する】
【上体を起こしている吟雪には――胸あたり、或いは少し軌道がズレてどちらかの腕に火炎を受ける軌道】
【威力はそれほど高くない、質量も無い――だが火傷程度は免れない】
【更に――ベリルと吟雪を取り囲むように、爆ぜた火炎が平原に落ち、草を燃やす――】
【完成するのは≪火に囲まれた闘技場≫――のようなヴィジョン】
【逃さない……そして時と共に周囲を焦がしていく「砂時計」ならぬ『炎時計』】
【――ぐぐ、とベリルが上体を起こす。ざ、と足を引き右手で地面を掴んで――吟雪を見据える】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:13:35.25 ID:QroEAMYo
>>699
/いってらっしゃーい!
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:16:17.05 ID:72VnKQo0
>>696

信じてくれたっ?…えへへ、嬉しいなあ♪
うん!幸福だから、ハピネスなんだ!…ねえねえ!笑おうよ!

【嬉しそうに、彼女の言葉に頷いていたが】
【ふと、彼女が無表情なのに気づき―――にっと笑いながら、問い掛けてみる】

んっと…

【文字は読めるようだが――――英文の訳は出来なかったらしい】

…なんて書いてるの?

【どこまでも楽しそうに、無邪気に尋ねた】

渡すって…あはは!美人さんだから、モテモテなのかな、サラちゃんのおかあさんは?

【呟きが聞こえたのか―――…冗談っぽく、喋って】

えっとね!…髪が赤くて黄色くてー…ヘタレで虚弱低身長ガリガリ顔は中の上程度女にはモテないタイプでry

【罵詈雑言の嵐である、此れをきらきらした瞳で語るのでたちが悪い】
【どこかでヘタレがくしゃみをした、らしい】

/おかえりなさいです!
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:18:21.28 ID:FM6Tw1wo
>>702

【取り返したカチューシャは、ローブの襟元から、中に滑り落とす】
【裾からそのまま落ちてこないのは、途中の鎖に引っ掛かったから】

…えー、なにがー?
なんのはなし?

【棒読み、全く離す気がないのか惚けている】

(……さて、どうしてくれよう)

【この体勢で、仕返しできることなんて限られているので】
【とりあえず、足でもくすぐってやろうかと、左手で、左足の靴を脱がそうとする】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:23:26.32 ID:VcwPFuUo
>>703
・・・さあ、動いてよ
そうじゃなきゃ、戦いにならない・・・・?

(自分で振るうんじゃあ無い、とは思ってたけど・・・)
(狙いは?あれを飛ばすだけなら・・・)

・・・違う!

【鎚が振りあげられ、振り下ろされる】
【その様子を、確かに「見る」】
【右腕を顔の前に出し、籠手で顔面を覆い】
【左手で、胸のペンダントを覆う】

・・・っ・・・・また、炎とはね!
あなた達、そんなに焼き肉が好き!?

【閃光は、サングラスが遮った。だが】
【炎が飛来、座ったままの吟雪の胸にぶつかる】
【肩にかかった侭のコートから抜けだし、地面を転げるようにして、シャツについた火を消そうとするが】
【それでも、胸から腹部に掛けて、火傷を負う】

あー・・・・・折角背中は痛みが無くなったのに・・・・
今度は腹?両面こんがり焼いて美味しく頂きますって?

【火を消し、地面に右手の指を突き立て】
【両足を地面に置いて立ち上がる】
【左手は未だにペンダントを掴んだまま、胸の前に有る】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:25:37.47 ID:NbBLaW.o
>>700

――え……?あ……

【押しのけられたことで一瞬拒否されたのかと薄く瞼を上げる】
【口付けの件といい、以前に比べ自分から積極的に愛情表現をするようになってきていたが】
【やはり自分から行動を起こすことはまだまだ不慣れだったが故、不快にさせてしまったのでは、と不安な気持ちになるが――】

そ、その……いいの……?
うん……。じゃあ、ラケが……僕をだっこして……?

【言葉を聞き、意図を察すると顔を綻ばせ】
【淡く、本当に年相応、いやそれよりも幼げな表情を浮かべてその気持ちに甘え身を委ねた】

もっかい……おやすみなさい……ラケ……。

【瞼を再び下ろし、今度こそ――ジョシュアは眠りについた】
【ラケの続き回した腕からは確かな存在を感じ取り……回される腕から愛情と達成感を胸に抱く】
【この日は本当に――特別な日となっただろう。ジョシュアはそう考えながら、溶けるようにして意識を夢の世界に飛ばしていった】

/長時間お疲れ様でしたー!
/では複線的なものドゾー!
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 18:26:49.82 ID:fzBFuFg0
>>707
/申し訳無い、飯落ちです
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:27:15.99 ID:VcwPFuUo
>>709
/実はこちらも飯落ちです
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:30:18.04 ID:QroEAMYo
>>699
すみません、こちらも飯に行ってきます
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:32:42.47 ID:WGggngSO
>>698
【かさかさと、周囲に葉擦れの音が響く】

【風――では、無い。誰かが、近付いて来る】
/大丈夫っすかー?
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:37:14.20 ID:GQDbWYDO
>>712

・・・

【女はその音に気付くが顔は向けず視線だけをそちらにやる】

/大丈夫ですよww
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:37:16.41 ID:9Vz23Nco
>>705
ん、ハピネス……ハピネス…。
……覚えた。

【うんうん、と二回ほど頷き名前を記憶したことを告げ】
【「笑うの?」とでも言いたげに妖精を見詰め。それこそ霧散してしまいそうな程に、薄く笑った】
【笑い慣れていないのだろうか、目が笑っていないような気がしなくもない】

【子供は再び文字の続きを書き始める】

……書いてるの、まだ途中だから、ちゃんとした意味は言えないの。
でも、最後まで言うなら……――

【す、と浅く息を吸い込んで】

――「鳥、神託、聖書、幽霊、水晶占い、影、大気の様子
誕生日の星座、流星、風、いけにえの様子、人間と魚の内臓、火

【或いは機械的に】

灼熱の鉄、祭壇の煙、ネズミ、雄鶏の穀物のついばみ方
ヘビ、薬草、泉、水、杖、生パン、あらびき小麦、大麦、塩

鉛、さいころ、矢、手斧のバランス、篩(ふるい)、吊り輪
偶然にできた汚点、宝石、小石、石塚、鏡、灰文字、夢

【或いは謡うように】

手相占い、爪のつや、指輪、数字、本の一節、筆跡、笑い方
腹話術、円を描いて歩くこと、ろう、井戸の発見法、ワイン、肩甲骨

以上の生物または無生物、あるいは現象に起こる変化、解釈、徴候により、
予言や予知ができると称するいかさま師」。

【浅い呼吸だったと言うのに、子供は、その長い長い言葉の意味を一息に言ってのけた】
【言い終わったあと、彼女はこれを「ひとつの単語」だと告げて】

【冗談っぽく喋った妖精に対し、こちらはやはり無表情で返す】

よくわかんないの。
でも、子供みたい。

【10歳くらいの子供から「子供みたい」だと言われる、ということは】
【余程性格の幼い人物なのだろうか】

【妖精の罵詈雑言を、頷きつつ聴いて】

……でも、良いひと?

【彼女の話が一旦途切れるだろう頃に、そう尋ねた】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 18:41:07.61 ID:BIzdxVEo
【街中】

・・・・・慣れない事なんてするもんじゃないな

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が、道の脇に座り込んでいる】

【服には所々穴が開いており、顔は青ざめていて】
【見ているだけで気が滅入るような、そんな雰囲気を醸し出している】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:42:08.98 ID:lWNeFF20
>>706
あ、ちょっと!? それはダメっ!
【今までになく暴れ始める】
【どうやらなにかありそうだ】

/遅れましたorz
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:42:52.01 ID:bm54WjI0
>>708
【――――2人は幸せへ―向かう】

【幸せへ―向かう】

【――――――――幸せ?】

【――しあわせ―しあわせ】
【しあわせ―しアわせ―シアわせ―しアワせ―しあわセ―シあワせ】
【シア―わ―セ―しあ―わ―せ―シ―ア―ワ―せ―しあ―わ―せ―】
【シ―ア―ワ―セ】
【シ―あ―ア―亜
       ―A―あ―ア―あ―亜―Aア亜アAあああああ
                          AAAAAAAAAAAAAAA】

               【幸せ】


                『 』



【――2人が先程まで居た―部屋】
【ラケとジョシュアにとって特別な一日を贈った此処】


【そして――――『忘れられた1つの物』】

【椅子の下辺りで―蠢く影】
【小さな影―】
【赤黒く―そして鈍く輝く――「くまのぬいぐるみ」】

 “フンフンフフフ―ン♪  フフフ―ン♪フフフ―ン♪” 
                  “フンフフン♪フフンフフフーン♪”


 【感高い鼻声が―響くと共に――】
 【くまのぬいぐるみが―――≪笑った≫】
                【くすすす     くすすす】



【翌日。】
【ラケがある物を探したが――見つからなかった】
【頭に乗せていた―可愛らしいくまのぬいぐるみが】
【ミツカラナカッタ】

/乙でしたー!最後変な感じになってすんませんでした!!!
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:44:01.81 ID:CNMg98oo
>>695

【短期間で2度の頭突き――それで平気でいられるほど、ルカスの頭は丈夫ではなかった】
【攻撃が成功したのにもかかわらず、次の一手を撃ち込まず――撃ち込めず】
【ふら、と後ろによろめき、完全な隙が生まれてしまう】

【だがその隙も、ノビタの姿勢が整う頃には無くなり】
【“殴るダメージより、打撃弾でのダメージの方がでかい”――そう、考えたのだろう】
【ちゃっ!と銃を構えてノビタへ向けるも……】

【相手の方が  一手早かった――!】
【ノビタの拳がルカスの胸部を捉え――その反動で、ルカスは銃の引き金を引いてしまう!】
【ガァ――ン!と放たれた銃弾はノビタの脇腹付近へと向かうも……】
【狙いは正確ではない。外れる可能性も、多いにある】

【当のルカスはノビタの突きをまともに喰らい、た、た、たと3歩ほど後退した】
【これは、大きな隙、なのだろう――】

/ただいま戻りました。
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 18:48:32.63 ID:FM6Tw1wo
>>716

んん〜?
どうして駄目なのかな〜?

【ニヤニヤし始める】
【どうやら、今まで散々からかわれた分、意地も悪くなっているようだ】
【ダメと言われると、益々やりたくなるのが人のさが】

【右腕を締めて、ガッチリとホールド】
【靴を両方とも脱がそうとする】


/大丈夫ですよー、気にしないで下さい
/それと、くすぐられたりとか、苦手でしたら自重しますね、すみません
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:49:02.30 ID:72VnKQo0
>>714

うん!いい笑顔だ!…サラちゃん可愛いっ!

【彼女の笑顔を見て、此方は満足げに微笑んだ】
【そして、彼女を可愛いと褒めながら、立ち上がって頬に抱きつこうとする】

…神託…星座…な、内臓…パン?

【時々混じる、おどろおどろしい単語に驚いて】
【最後まで聞き終えると―――…目をくりっと丸くして】

…ううん、難しい単語がいっぱいだったけど…
ようするに、そういう事が事前に分かるって嘘を吐く…嘘吐きさんの詩なのかな

【あまり内容を理解出来なかったらしいが、そう尋ねた】

ひとつの単語?…ううん…ね、これ、どこで知ったの?

【ますます困惑して】

子供みたい?無邪気な感じなのかな…それとも、10代とか…結構若いひと?
…14歳の母とか?

【あははと笑いながら、冗談っぽく質問】

―――――………

【彼女の言葉に、ふと言葉を紡ぐのを止め】

…うん

【微笑んで、誇らしげに頷いた】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:53:04.15 ID:WGggngSO
>>713
えー、と。此処は何処でしょう………

【幼げな声音で、呑気にそんな呟きを零しつつ】
【誰かは、歩く】

【小柄な身体に羽織った、純白のロングコートが揺れる】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 18:55:25.25 ID:lWNeFF20
>>719
だ、だめだって! それがないと……っ!

【激しく抵抗している。が、すぐに取られてしまうだろう】
【その際、なにかを言いかけた】

/くすぐりとかは全然おkです
/いじめてあげてくださいwww
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:00:30.56 ID:FM6Tw1wo
>>722

“それがないと”?
んー、これがないと、どうなっちゃうのかな?

【楽しそうに左手に両方の靴を引っ掛けて、ゆらゆらさせている】
【少年が前に体を倒しても、ギリギリ届かない位置】


/流れによってどうなるか分かりませんが
/了解しましたwwwwww
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:01:26.76 ID:GQDbWYDO
>>721

・・・

【女はその人物を見て】

・・・何をやっているんだ、お前は・・・

【少し溜息をつきながらゆっくりと体ごとそっちに向く】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:01:39.86 ID:FM6Tw1wo
>>723
/すみません、wwが何故か3倍になってました、何故…
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:02:33.01 ID:9Vz23Nco
>>720
ん……。

【頬に抱き着かれても表情は微動だにしない】
【ただ、少しばかり対応に困っているようだが】

……多分、そうなの。
でも、お母さんの持ってたメモに書いてあっただけだから……
よく解んない。お母さんは、覚えようとしてたみたいだけど。

【首をかくりと傾げ、やはり曖昧な答えを返しながら】
【長々と書かれていた英文字の羅列を撫ぜて消去した】
【あまりにも長過ぎた為に飽きたのかもしれない】

ん……若いと思うけど、歳は教えてくれなかった。
でも、子供みたいなの。

【子供は自身の「誇れる母」の事を、繰り返し「子供のようだ」と】
【そう言って、薄く笑った】

……良いひとなのね。
良かったの。

【頷きに釣られるよう、こちらもうんうん、と二回ほど頷く】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:03:57.28 ID:fzBFuFg0
>>707

……ごめん……炎は、あんまり……使いたく、なかった……――

【徐々に勢いを強め空を焦がしていく火焔を背に――ベリルは立つ】
【上下する肩――疲弊の色が滲む顔】

でも、

【然しその瞳の煌きだけは、何があっても濁らない。消えない。死なない――】

ボクも……なりふり構って、られない…………――――吟雪……

【足が震えている――それでも、立つ】
【何故なら】

ボク、は……「みんなの想い」を、背負って……る……――!

【――――大親友が流した涙】
【従者が託した願い】
【彼女の“母”の想い】
【未だ会った事が無い――全ての】
【“彼女を心配する友人”のためにも……】
【――『過去の因果』を】
【『新たしい一歩』へ】
【“鎖された暗闇の空”を】
【――――ぶち破る『一歩』へ……――――】


【  ぐ、と。右手で、自らの、朱色の帽子を掴み】


……――――決着を、つける


【――――投げ、捨てた  】

【外はねの黄金の髪が、火焔の紅に彩られ、揺れる】
【帽子は、小さな音と共に平原に落ちた】

【……黄色の鎚が浮遊し】
【ポーチから、新たな結晶が踊り出る】
【『翠色』――】


/ただいま戻りました
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:07:33.09 ID:2L3A.Hko
【風の国のとある山】

――暇だ
一応山小屋管理人になるんだろうけれど
此処俺んちだしずっといたら自宅警備員になっちまうわ

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が山小屋の近くにあるベンチに座っている】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:07:55.44 ID:72VnKQo0
>>726

えへへー…

【頬をぴったり寄せて、すりすりしてる】
【ご満悦、嬉しそうだ】

お母さんが覚えようとしてた、か…
…ねえサラちゃん、サラちゃんのおかあさんって…魔法とか使えたりする?

【ふと、あの「単語」が呪文の様なものに感じたのか】
【そんな事を、自信無さ気に尋ねて】

子供みたいか…よっぽど若いおかあさんなのかな!
今度、さっぱり会ってみたいよ!

【会ってみた時の事を想像したのか、えへへっと笑って】

うん!…ねえ、その人の事見かけたら、私に教えてくれない?
三角が逆になった、キンピカのネックレスを掛けてるはずだから!

【えへへ、と笑いながら】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:08:57.94 ID:lWNeFF20
>>723
……! いいから返してっ!
っ! くっ!
【届きません^q^】
【ないとどうなるかは言わないようだ】

…………!
【再びポケットをまさぐり始める】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:09:31.26 ID:WGggngSO
>>724

うぇ?神耶さんですか?
いや、此処だけの話、宇宙人さんに攫われかけまして………

【女性に気付くと、柔らかな笑みを浮かべて】
【 こ い つ は 何 を 言 っ て い る ん だ 】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:10:45.93 ID:wzfRgmw0
>>701
これは……

【手書きである事が、どこか微笑ましい「引換券」を手に、男の顔に、なんとも言えない笑顔が浮かぶ】

……分かった
必ず受け取りに行こう――「約束」だ

【男も、殊更に「約束」と言う単語を強調した】
【今まで結び、果たしてきた「約束」、まだ果たせていない「約束」……それらを思い返し】

君は俺に「次」を与えてくれるんだな……ありがとう
「……?」

【聞こえるか聞こえないかのかすかな声で、男が呟く】
【すぐそばに居る「娘」にも詳しくは聞き取れなかったその声は――恐らく少女には届かないだろう】
【――なんとなくではあるが、男は少女の願いに気がついたのかもしれない】

「……ねぇ、お父さんとハルお姉さんは、どこで知り合ったの?」

【どこか置いて行かれた感じになった少女が、ふと疑問を口にする】

>>711
/了解ですー
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:14:02.72 ID:GQDbWYDO
>>731

・・・

【シエルの言葉に神耶はポカーンとした表情を見せ】

頭、大丈夫か・・・?

【そう言いシエルに近付き額に触れようとする】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:14:43.59 ID:FM6Tw1wo
>>730

【なんかゴソゴソ音がするので】

…びっくりしたら、落としちゃうかも〜

【二つの靴を二本の指だけで支えて、フラフラさせる】
【牽制のつもりらしい】

ねぇねぇ、無いとどうなるの?

【しつこく聞いて見る】
【このタイミングだと、脅しにも取れるかもしれない】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:16:21.46 ID:vdFhRQSO
【雷の国…三道館・化狐道場】

ふむ…《ゲーム》というのも楽しかったねぇ
【口だけ露出した狐面の幼女が】

さて…これはどうするかねぇ
【アダマンタイトを持ちながら座っている】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:17:09.33 ID:vdFhRQSO
>>735追加
/スイマセン…予約です…
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:17:39.15 ID:9Vz23Nco
>>729
んーん。
魔法は使えないけど……痛みを消すことは出来るの。
能力かな?

【その問い掛けに対し、首を振ってから補足説明をするサラ】
【頬を寄せるハピネスが振り回されてしまうかもしれない、という危険性を全く考えていない行動だった】

ん……今度、連れてくる。

【尚、「さっぱり」の使い方が違うことには薄々ながら感付いているものの】
【サラがそれにツッコむことはない。寧ろ「こんな使い方もあるのかな」程度の考えが頭の中にある】

うん、解ったの。
名前は?

【それから、ハピネスの希望を快く了承した】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:18:26.97 ID:E.6lhW2o
>>718
おおッ!
【拳を叩き込みそのまま追撃をしようとしたが…かなわず】
【ルカスの弾丸は正確でないながら…ノビタに向かい被弾される】

…う…あ…痛ッ…!

【ノビタも…その一撃でボロボロ…大きな隙をつくチャンスを突くタイミングが…うまくつけそうにない】
【そのまま動くことができないが…銃を抜く】
【しかし…うまく狙いを定めぬまま…一発放つ…当たるかどうかはわからないが】

739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:19:34.79 ID:QroEAMYo
>>732
えぇ!それはもう、こーんなすごーいプレゼントですよ!

【大げさに両手を広げてみせる】
【今にも消えてしまいそうなこの男を、どうにかして「約束」で繋ぎ止めていたい】

ん?
私はねー

「お父さん」が森で薬草を取っていたときに会ったんだよー

【再びしゃがみ、「娘」に目線を合わせる】

/戻りましたー
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:20:05.27 ID:lWNeFF20
>>734
うっ………

【やはり口ごもる】


【落ち着けば気がつくかもしれない】
【少年の体に、もう既に「浮翌力」を感じることに】
【そして、】
【少年は推進力を作り出せる訳ではない】

【現在、手袋のみに重量がある状態】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:21:53.16 ID:7BBvLHYo
【公園・広場】

昔から苦手な教科より得意な教科を伸ばすタイプだったが・・・
・・・・やっぱり遠距離対策は無いと困るな

【膝下まで届く金髪を三本のリボンで束ねた長身の男がそこにいた】
【服装はピッチリとした黒の半袖に同色のスラックス、両手には黒革の手袋】
【何をしているのかと言えば蹴りを交えたシャドーボクシング的なものである】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:22:07.86 ID:h0ykY0oo
>>735
しつれいしまーす。
【ここに来るのに慣れたのか、普通に入ってくる】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:23:43.10 ID:VcwPFuUo
>>727
使えなくもない、相性も悪くは無い
だけど・・・・それを差し引いても、火はやっぱり嫌いだね
ま・・・・・こうやって囲むんなら

・・・・想定する相手を、切り変えるよ

【両手とも拳を作る】
【右手は顎のすぐ前、左手は拳二つ離してその前に】
【左半身を全面に、45度の角度でベリルと向かい合う】
【両膝とも軽く曲げ、踵を僅かに浮かせる】
【両足の距離は数十センチ、広くは無い】
【普段の、拳法などに近い構えとは違う。ボクシングに近い構えだ】

みんなの想い?
背負えるだけ背負えば良い、そんなのね
だけど、それが?
背負った数がどれだけ有るかは知らないけれど・・・・

あなたは、どれだけ遅れて、何を見てるの?

【もはや、≪ネル・ナハト≫がどうの因縁がどうの、そんなものはどうでも良い】
【今、目の前に居るのは、前回仕留められなかった相手。それだけの事だ】
【自分が過去にどれだけの人間と係わったか、どれだけの人間以外の生き物と係わったか】
【もう、然程必要ではない。本当に覚えておくべきなのは、現在は三人だけ】
【それ以外の全ては】

・・・あなたは、戦う相手。ただそれだけ
私を、誰だと思ってる?
≪ネル・ナハト≫の副官?新大陸調査船の船員?ただの頭の軽そうな子供?人食いの化け物?

私は私、吟雪だよ

【通過点で有り過程であり、過去の事だ】

【右足で地面を蹴り、その構えのまま飛び出す】
【再び真っ直ぐ、最短の軌道で】
【互いに地面に落下してから然程の移動はしていない。最初よりも、距離が縮まるのは早いだろう】

/お帰りそしてただいまー
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:23:44.44 ID:vdFhRQSO
>>742
おうラグナさぁ!いらっしゃいさぁ
【ぴょんぴょん跳ねながら】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:26:09.98 ID:h0ykY0oo
>>744
そんなはねなくていいですから・・・・・・・
【近づいて床に座る】
これでいいですか?
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:26:32.54 ID:wzfRgmw0
>>739
あ……ふふ、期待してるぞ?

【オーバーな仕草に呆気にとられながらも、男は笑う】
【普段、人をはぐらかしたりする事の多い男の笑顔だが、この時は本心からの心地よさを感じていた】

「あ、私も今日お父さんと薬草取ってたんだよ?」
折角だから、この子にも薬の作り方を教えようと思ってな
(……それに、左手がこんな事になった俺一人では、もうまともに薬草を取る事も出来ないからな……)

【退屈そうな表情から一変、楽しげに話し始める少女】
【横で男が補足するが、もう一つの切迫した事情は、隠した】

/おかえりっす
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:26:41.27 ID:72VnKQo0
>>737

能力者さんかぁ!そうか!すごひゃあああぁぁあぁっ!?

【ぶんぶん振られて、そのまま手を離して空中に吹っ飛んだ】
【しかし、直ぐに羽を羽ばたかせていた為、宙に浮かび、彼女の眼前で停止する】

び、びっくりした…!

【心臓バクバク行ってたが、はっと我に帰ると】

わーいっ!…そしたら、私もマイマスター連れて来るね!

【にっこり微笑んで、小首を傾げ】

名前?…えっと…確か、「唐草夕霧」!

【宙で、くるくると旋回すると】

それじゃあ、私はそろそろ行くね!
ばいばいサラちゃんっ!

【宙を舞い、光の胞子を散らしながら、公園を出て行った】

【いつの間にか、サラの足元に―――柔らかな白色の、愛らしい髪留めが落ちている事に気づくだろう】
【光の魔翌力で形成された其れは――「幸福」からの、ささやかな贈り物】

/すみません…お疲れ様でした!
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:27:28.91 ID:FM6Tw1wo
>>740

【乗っている少年に、浮翌力を感じて】

……ずっと軽いと思ってたけど…
もしかして、体重がマイナス、だったり…?

つまり、靴が無いと…浮いちゃう?

【振り返って、少年の目を見上げながら問う】
【当たっているかどうか、確認しようとする】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:29:04.89 ID:vdFhRQSO
>>745
どうもさぁ
【跳ねるのをやめ】

そう言えばラグナさぁ。この石の加工の仕方わかるかい?
【アダマンタイトを見せ】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:29:53.08 ID:CNMg98oo
>>738

【もう、前に一歩踏み出す余力も無いのだろうか】
【もしかしたら、立っているだけで精一杯なのかもしれない】
【ぐっと唇を噛み締め、最後の一撃といわんばかりに銃のグリップを強く握り】

【すっと、相手へと狙いを定めようと――】

(――……く、ぅ…視界、が)

【ルカスの視界はぶれにぶれ、銃の照準を定める事すら儘ならなかった】
【そこに、ノビタの放った一発がルカスを襲う!】

ぐっ……!
【偶然、なのだろうか】
【彼の放ったその弾丸は、先ほど彼女の胸部に放たれた突きと同じ箇所に当たり――】

【――ルカスはそのまま、ゆっくりと後ろへ倒れこむ】
【たぁん……と、最後にルカスはもう1発だけ銃弾を放つも】
【倒れながら、だ。どこへ弾が飛んで行くかは、彼女にも分からないだろう】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:30:59.61 ID:h0ykY0oo
>>749
これは・・・・・・
【銀子さんを引き寄せて膝に座らせようとしつつ】
アダマン・・・・タイトですか?
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:31:54.59 ID:WGggngSO
>>733

……熱は有りませんよー?
【額に手を当てられつつ、首を傾げる】
【事実、彼は正常だ】

【アホ毛は、何かを受信するようにぴんと立っている】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:31:58.17 ID:QroEAMYo
>>746
へー、すごいねー
だったらもう、すっかり一人前の助手さんだねー

【にこやかに語りかける】

薬草で確か丸薬作るんですよねー
私にも分けて欲しいくらいですよーあははー

【冗談ぽく笑う】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:34:20.72 ID:vdFhRQSO
>>751
そうさぁ

この前参加した《ゲーム》で《ボス》として参加したらもらったさぁ
【ちょこんと座りながら】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:34:42.62 ID:lWNeFF20
>>748
【一瞬びくりとして、すぐに目を逸らす】

【半分当たり、半分ハズレである】
【少年の体重はゼロである。】
【しかしそれでも、水中の泡のように浮いてしまうのだ】

【そして、重量操作ができるものは、靴の他にまだ手袋がある】
【これが無くなると、本当に浮き上がってしまう】

【そして……これが致命的なのだが、戻ることさえできなくなる】


【手はポケットから出さない。無理矢理押し込んでいるようにさえみえる】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:35:05.67 ID:9Vz23Nco
>>747
大丈夫…?

【無表情の中に僅か心配の色を浮かばせて】

ん……解ったの。
ユウギリ……ユウギリ、覚えた。見掛けたら教える。
……またね。

【別れを告げる妖精に、ちいさく手を振ってその姿を見送る】

【ふと髪留めが落ちている事に気付き。手に取ると、其れを興味深げに眺める子供】
【躊躇いなく、前髪の右側に着けて――子供も公園を後にする】

【“光の魔力”は、次第に子供の「それ」と同調してゆき――】


/お疲れ様でした
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:35:42.34 ID:JMxhngAo
【公園】

………コレ、は…食べれるモノ……

【赤く長い鉢巻をした道着と袴を着用した黒髪の男】
【170cm程の体躯はかなり鍛えられているが。。。。。】

【今は傍らに如何にも拾った様なボロボロの鍋を置き】
【四つん這いになって雑草を摘んでいる】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:36:44.91 ID:h0ykY0oo
>>754
【頭をなでなでしつつ髪を指先でいじる】
これで何を作るかにもよりますが・・・・・・できますよ?
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:36:47.49 ID:fzBFuFg0
>>743

……――、…………

【ベリルハーツは……息を整えながら、待つ】
【翠色の結晶は――流線型を描く――まるで『手甲』を成す】
【其れは吟雪の攻撃を受け止めるための――受け流すための『武器』】
【『鎚』は先程の衝撃だけを追求したフォルムから、もっとシャープに】
【近接戦闘を想定した――“振るいやすいフォルム”に】
【『翠手甲』を、顎の高さの右手側へ】
【『黄鎚』を、腰の高さの左手側へ】
【――――見据える】

……「吟雪」は……『吟雪』だよ
そんなこと、ボクが分かってないとでも思った……?
【ふぅぅ、と長く息を吐く】
【火焔はパチパチと小さく音を立てながら迫り来る――】

≪ネル・ナハト≫の副官だとか……あの人の“娘”だとか――
人狼だとか、救いたい相手だとか、ボクの戦う相手だとか……――

そういうの……全部全部ひっくるめて、まるめて、一緒にして……

“それ”があってようやく見えてくる――――


――――“ボクの友達”の、吟雪だ……


【――――其れだけは、何が在っても。譲らない】
【過去の因果に後悔は無い。重ねた戦いは振向かない】
【だが、全てを据えた先にしか“成り立たない”】
【それでもなお“潰えない”】
【――――ひどく複雑であり、シンプルな――】


……“一緒に並んで歩きたいな”、って思える――――

ボクの友達の――『吟雪』だ……!


【――――だからこそ強い、たった一つの想い】


【――構える、待つ、覚悟を決める】
【腹を括る、見る、見極める、見切れ――!】
【役割は単純――『防御』の手甲と『攻撃』の鎚】
【――交錯の刹那、迫る】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:36:54.31 ID:wzfRgmw0
>>753
「うん、お父さんのお手伝いをするんだ
お父さん、左手が使えないから……」
(……もしかして、分かってたのか?)

【相変わらずの笑顔で話し続ける少女だが】
【その言葉に、男は複雑な思いを抱いていた】

ん、なら持っていくか?
まだ個数には少し余裕があるし、家に戻れば製作中の物も残ってるしな

【言いながら、男は杖を左の腋に挟み、右手で懐から薬を取り出す】
【苦い香りのする、黒い丸薬だ】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:36:57.16 ID:GQDbWYDO
>>752

そうか、ならいいんだが・・・

【そう言って手を離し】

すまん、シエル・・・
できれば一人にしてくれないか・・・

【再び大木の方へと向かって歩いていこうとする】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:38:52.10 ID:BXElmcAO
【公園】
…………

「クソッ!!」

「誰でも良いから遠慮なくやっちまえ!!!」
【黒髪のロングヘアーを一房だけ束ね、白いダッフルコートに黒いスカート姿の少女が無表情で四人の如何にもチャラい男達に絡まれている】
【両手には真っ白な糸で編まれた毛糸の手袋と真っ白な色に黄色の糸で三日月の模様がついた毛糸のマフラーを首元に巻いている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:39:02.83 ID:vdFhRQSO
>>758
うむ…刀を作るには小さいからねぇ…どうしようかねぇ
【考えながら撫でられおとなしくしている】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:39:31.60 ID:lu/ph7Uo
【街中】

今日も明日も平和平和。
もうすぐ何かあるような予感とかそんな恐ろしい物は感じないー。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【大きめの銀のスーツケースを引き摺って歩いている】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:40:46.68 ID:h0ykY0oo
>>763
別にこの金属単体で作らなくても刃だけに使用すれば・・・・・・・小太刀位はできるんじゃないです?
【指先で髪をいじりつつ】
さらさら・・・・・・
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:43:32.94 ID:FM6Tw1wo
>>755

んー…
黙っちゃった

【よく分からない、という顔をして】
【靴を、宝箱の上に落とす】
【多分、接着剤でくっ付くだろう】

【手袋の事は、気づいていないようだ】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:43:49.24 ID:vdFhRQSO
>>765
なるほど…ならさぁ
【自分の体から二尺四寸の太刀をだし】

《私》に加工してくれないかねぇ?
【太刀を見せて】

毎日洗ってるからねぇ
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:44:02.00 ID:QroEAMYo
>>760
え、いいんですか?頂いても!?

【丸薬を受け取り】

おぉ、これが噂のセーロガンですね・・・

【※違います】

そうだ、ならお礼に・・・

【バッグからレストランのチケットを取り出し】

これ、街でもそこそこ美味しいって評判のレストランのディナー券ですよ!
娘さんとこれで美味しいもの食べて来てくださいッ!

【男と娘用にと、2枚差し出す】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:44:20.57 ID:VcwPFuUo
>>759
友達?さあ、何時友達が出来たっけ

さて、と・・・・・口を閉じるよ

【サングラスの向こうで、瞳が金色に変化する】
【顔の横の耳が消える、帽子に隠れた頭部では、おそらく耳が出てきているだろう】
【焼け焦げたシャツの間からは、上腕部などが灰色の体毛に覆われて行く様が】
【接近までの短い時間に、見えたかも知れない】

【左足を地面につき、すぐさま二歩目】
【左足で体を押し出し、右足をベリルの前方、足一本分離れた位置へ降ろす】

(まずは、足)
(一発で潰すのは無理、何発か打たないとね)

【降ろした右脚を軸に、体全体が時計回りに45度回転】
【左膝が腰の高さまで跳ね上がり】

・・・・はっ!!

【膝から先が鞭のようにしなり、打ち下ろすように】
【負傷のためか然程重くは無いが、速く鋭い左下段回し蹴りを、ベリルの右大腿へと放つ】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:46:24.99 ID:72VnKQo0
>>762

……眠

【白い獣の様な長髪、頭の上には兎耳のように二本の髪が逆立っている】
【黒のタンクトップにジーンズ、黒光りするベルト、腕には謎の機械を巻き】
【逆三角錐の不気味な黄金ネックレスを身に着けた、身長180cm程の「少年」が公園に入って来た】

…何だありゃ

【訝しげに、彼女らを見やる】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:50:31.34 ID:lWNeFF20
>>766
あッ!

【宝箱にくっついた。必死に手を伸ばすが、この体勢では届かない】

ち、ちょっと!? いい加減はなしてよう!
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:50:49.77 ID:WGggngSO
>>761

あー……済みません。鍛練の邪魔、でしたよね?
もう直ぐ大会も有りますし……

【こくり、頷いて】
【首を傾げつつ、淡く苦笑した】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:52:23.39 ID:wzfRgmw0
>>768
正露丸……まぁ、食当たりや水当たりにもそこそこ効果はあるだろうが……
前にも話したと思うが、そいつは自然治癒力の上昇、気つけ、解毒の作用がある
早く治したい怪我を負ったり、何かを食べて具合が悪くなったりした時に飲めばいいと思うぞ

【苦笑しながら、男は改めて薬の説明をする】
【普段、戦場で使う用途とは別の、日常的なケースを想定した説明だ】

あ……い、いいのか?
「うわー……ありがとうハルお姉さん!!」
……正直、助かる。本当にありがとう……

【持ち合わせにあまり余裕が無く、今日の食事でもかなり「無理」をして出てきた男にとって、正に救いとも言うべきものだった】
【大事に券を2枚受け取る】

……さて、じゃあそろそろ行くか?
「うん……ハルお姉さん、またね!」
次は……花屋で会おう。「約束」だ……
それじゃあ……失礼するぞ

【杖を持ち直すと、二人は歩み去ろうとする】
【一見、微笑ましい親子だが】
【二人は手を握れない――そこに、なんとも侘びしい物を感じるかもしれない】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:52:55.83 ID:h0ykY0oo
>>767
この太刀に・・・・・ですか?
【太刀を手にとって】
うーん・・・・・・これならギリギリ・・・・・・・
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:53:37.01 ID:JMxhngAo
【公園】

………やった

【赤く長い鉢巻をした道着と袴を着用した黒髪の男】
【170cm程の体躯はかなり鍛えられているが。。。。。】

【今は傍らに如何にも拾った様なボロボロの鍋を置き】
【両膝を突いた状態で拾った100円ライターを大事そうに持っている】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:55:12.79 ID:vdFhRQSO
>>774
じゃあお願いするさぁ
【ペコリとし】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:55:47.79 ID:BXElmcAO
>>770
「調子に…乗る…なっ!!」
【ある男の蹴りにはしゃがみこみながら足払いを決め】

「死…ぬわぁ!!」
【ある男には言葉を告げる前にアッパーカットを決められ】

「いや…俺は何にも…えっ…いやぁ!!!」

「勘弁しろよもう!!」【ある男は弁解虚しく蹴りを食らっていた】
【一方的に少女は淡々と作業のようにそれをこなしていた】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:56:02.24 ID:FM6Tw1wo
>>771

どうしよっかなー
まだ、謝ってもらってないなー
はがし液も欲しいなー

【意地悪く微笑みながら】
【手を伸ばした少年に、大量の要求を突きつける】

にゅふふふふ……

【笑い声を真似して、左手をワキワキさせ】
【そのまま、靴の脱げた少年の左足に触れないギリギリの所まで持っていく】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:57:25.52 ID:2L3A.Hko

んー、良い感じだ
「ワムダイグ、エヴィスターの部と共同で加工しました」
ありがとう

【何処かの学校の制服(ロングスカート)を着ており、腰の脇のホルダーに1、5gペットボトルが左右それぞれ1本ずつ提げられており】
【腰の左脇には刃渡り30cm程で持ち手が50cmほどある刀が、右脇には刃渡り15cm程の小刀が、鞘に納められて提げられており】
【サイドポケットに500mlペットボトルが左右それぞれ1本ずつ入った大きなリュックを背負った】
【中性的な顔つきの女性がいる】
【近くには男が】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:57:42.26 ID:GQDbWYDO
>>772
あ、いや・・・
そうじゃないんだ・・・

大会の事も今初めて知った・・・

【そう言いながら大木の前に立ち】

ただ、最近変なんだ
雑念が多いというか何と言うか・・・

【どこか寂しそうな顔をしてシエルの方を向く】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 19:58:12.45 ID:h0ykY0oo
>>776
・・・・・・鞘は?
【太刀を持ったまま尋ねる】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 19:59:09.59 ID:fzBFuFg0
>>769

何時できたか、なんて数えられるものじゃない……
『今』友達だってことが大事なんだッ……――――!

【吟雪の瞳が金に変化するのに、無意識ではあるが呼応して】
【宝石の如き紫の煌きを、いっぱいに見開く】
【たったの一分の動きでも多く、見切り、思考し、対処するために】
【――近接戦闘の分は、7:3――もしくは8:2……下手をすれば9:1で吟雪に有利なのだ】
【ほんの少しのチャンスでさえ、逃すわけには行かない――――!】

(『左!』――――『右!』――肩は動かない、『膝!』――≪足!左!!≫)

【極限――限界スレスレの意識ゆえに成せる見極めの境地】
【だがそれは、言わば『追い詰められたからこそ』の領域】
【逆に言えば、スデにベリルは限界を視界に捉えていた】

【――――≪足と腕ならッ――!?≫】

――――ぅくッ、あッ……!?

【ズン、と。衝撃が駆け巡る】
【何処へ?】
【――『右腕』だ】
【右太腿への蹴撃を――ベリルは自身の細く華奢な『右腕』で受けた】
【ビリビリと幾重に伝わるダメージ……痙攣する。骨にヒビが走ったかもしれない】
【だが……――】

……ッ、――――! あぁあッ!!

【ありったけ――左腰付近に在った鎚を、横薙ぎに振るう】
【狙うは吟雪の腹部だ――此方も負傷ゆえ、然程重くは無いが】
【即ち吟雪の蹴りの軌道から『円』を描くかのように――“カウンター”だ】
【“なりふりかまわない”……――何がなんでも――】

(……“右、腕ッ、”……“イカれ、た”……!)

【痛みに――ぐぐ、と歯を食いしばり、耐えて】

(で、も……――まだッ……!)

【決意は、燃える】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 19:59:22.52 ID:72VnKQo0
>>777

…なんというフルボッコ

【やる気無さそうに、其れだけ呟くと】

…おーい、その辺でやめとけよ

【次々に吹っ飛んでいく彼等を哀れに思ったのか】
【取り合えず、彼女と少し離れた位置から、声を掛けてみる】
【理由:怖いから☆】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:00:19.21 ID:vdFhRQSO
>>781
鞘は私自身さぁ
【自分を指差し】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:01:00.34 ID:QroEAMYo
>>773
分かりました
いつ、なにが、あるか分かりませんからね・・・
薬は大事にさせてもらいます・・・

【薬を紙袋に包み込み】

いえいえ、ほんのお礼のつもりですよ
これで美味しいもの食べて来てください!

えぇ、また今度!今度こそ!お店で待ってますよー

【歩き出した二人に手を振る】
【寄り添う二人に、いつまでも「家族としての幸せ」があることを願って】

/乙でしたー!
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:02:12.80 ID:E.6lhW2o
>>750
やべ…意識が…
【ふらふらして…もうまともに目の前を見る事が出来ない】
【相手に被弾したのか、それを確認する事も出来ない】

【…それが】

【ガァーンッ!と音を立ててノビタの眉間にクリンヒット】
【ヘッドショットを決めてノビタが後ろにひっくり返ってしまった】

(…最悪じゃねーのか、これ)

【そう最後に考えながら…ばったりと後ろに倒れた…】
【意識を失ったら、当分目を覚まさないだろう】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:03:25.52 ID:wzfRgmw0
>>785
「ハルお姉さん……また会えると良いね」
あぁ……そうだな

【手を繋がない二人は、言葉を交わしながら、歩いて行った】

/乙でしたー!
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:04:11.60 ID:h0ykY0oo
>>784
ならまずは・・・・・・・・
【アダマンタイトを手に】
銀子さんとこれをうまく融合しないといけませんねぇ・・・・・・
【銀子さんに太刀を返して】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:07:08.48 ID:vdFhRQSO
>>788
ん?つまりさぁ
【太刀を自分の中にしまい】

妖刀変化
【銀子の姿が太刀へと変化する】

こういう事かい?
【カタカタ揺れながら】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:07:29.40 ID:BNCzOEAO
【路地裏】

【――肉片が、落ちている】
【少しずつ少しずつ剥ぎ取るように切り刻まれたそれは、誰かを誘うように】
【或いはこの濃密なる路地裏の夜闇に迷わないで帰れる為の、目印のように】

【ひとつ。離れた位置にまたひとつ】
【ぽつ、ぽつ、ぽつ――……】

【生物の肉片が、落ちている】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:07:30.05 ID:BIzdxVEo
【酒場前】

クソっ・・・死ぬ・・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年がボロボロで倒れている】

792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:07:34.64 ID:NbBLaW.o
>>775

ははは!いやはや、今日もいい肉が捕れたね!
今夜もご馳走だ!

【その近くを、大声を上げながら男が通りかかる】
【年季がかった白い道着に身を包んだ、身長160cm程の中年男性だ】
【鍛え上げられた筋肉は岩のような質量を誇り、道着の上からでも窺える】

――むむ?
おーい!そこの君ー!そんなところで何をしているんだーい?

【中年が、裸足で紐に繋いだ何かの肉を引き釣りながら満面の笑顔で駆け寄っていく】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:08:52.56 ID:lWNeFF20
>>778
な、なんだよう………っ
【なにか不吉な予感を感じ、身を引こうとする。が、大して下がれない】

……………
【黙って、なにかを隠すようにポケットを押さえる】
【とりあえず謝る気は無いようだ】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:09:15.49 ID:VcwPFuUo
>>782
なら・・・・・
もう少し、粘って貰おうか

【膝から先を、当てた反動で引き戻し】
【ベリルの足のすぐ外側に、左足を下ろす】
【結果、円を描く様な軌道で向かって来る鎚に、真正面から向かい合う形となる】

(受けられた)
(腹)
(足?腕?)
(腕の方が早いし速い)

【右膝、左膝、共に曲げ、馬に乗るような姿勢となり、腰を落とす】
【腰を落とした事で的を逸らし、鎚に胸元を狙わせる】
【ボクシングの様な構えのままにしていた両腕同時に、籠手でそれを受け】

・・・・・まだ、まだ

(・・・この重さは、片腕だと腹に届いてたね)

【衝撃で半歩後退、右足を後ろに下げる】
【現在は、左半身をベリルに向け、左足はベリルの右脚の外側】
【つまり、ベリルを懐に迎え入れた様な形になっている】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:09:28.58 ID:CNMg98oo
>>786

【地面に倒れこんだ時間は、ほんの数秒ほどであるがルカスの方が先である】
【故にこの勝負――勝敗をつけるとするならば、ノビタの勝ちとなるだろう】


【ルカスも、胸部と頭部の痛みで意識は飛びかけており】
【視界がぐらぐらと揺れていた】
【ノビタが倒れた事すら知る事も無く】
【半ば意識に引きずられるかのように、目をゆっくりと閉じ――】


/度々申し訳ないっ……!
/飯落ちですorz
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:09:30.33 ID:h0ykY0oo
>>789
いえ、アダマンタイトを、ですよ。
まぁ・・・・銀子さんとなら可能でしょう。
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:11:07.71 ID:WGggngSO
>>780
うぇ、そうだったんですか………
今回は、師匠が云々とかじゃ無くて自分で出るんですよー!!

【こくり、頷いてそう告げ】

………雑念?

【首を傾げる】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:11:30.54 ID:vdFhRQSO
>>796
どういう意味さぁ
【太刀の上から?という文字がでながら】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:12:19.47 ID:E.6lhW2o
>>795
………

【だが…ヘッドショットは無様だな、とノビタは思う】
【そのままこちらも意識を失うだろう】

【…それから数時間たってお互い目を覚ますだろう…】

/了解…いえいえ
/自分も今の返事を遅らせてしまいました…
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:12:26.20 ID:BXElmcAO
>>783
「…勘弁してくださいよ……」

「…神か………」

「………姉御…ご勘弁を…」
【そろいも揃い涙目で其方を見つめ】

何?仲間?
なら…その汚い目で私を見ないで…汚れるわ…
【かなりツッコミどころ満載な発言を投げかける】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:13:14.99 ID:JMxhngAo
>>792

………?

【声をかけられ、一度辺りを見渡す】
【右手に持った百円ライターを懐へしまって】

私……でしょう、か?

【辺りに誰も居ない事を確認してから確認する様に尋ね】
【視線は中年男性を一度見てからその「何かの肉」へ】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:15:11.21 ID:h0ykY0oo
>>798
まぁ・・・・・一言で言うなら・・・・・・
銀子さんをアダマンタイトに馴染ませる、ということですね。
・・・・いい加減元に戻ったらどうです?
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:15:19.45 ID:FM6Tw1wo
>>793

(今謝ったら、許したのに…)
(…ポケットに隠してるの、何かな?)

【少年の動作が気になったが】
【最終的に謝ってもらえればいいので】

ふふふ、なんだろうね?
……貴方ってくすぐり強いの?

(まあ、強かったら困っちゃうんだけど…)
(…試してみよう)

【笑顔で宣言すると】
【少年の左足の裏を、遠慮なく、くすぐり始めた】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:16:54.58 ID:GQDbWYDO
>>797

そうか、前回はお前に助けられたな・・・

【そう言いその時の事を思い出すように目を閉じ】

雑念というか・・・
欲だな・・・

それを求めるなら、私は私でいられなく気がする

それに私のために動いてくれている人間がいるというのに
私はそのことをそっちのけでそればかり考えてしまう・・・


―――――――最低だな、私は・・・

【目を閉じてはいるがそう告げる神耶の目の近くからは涙がこぼれ落ちる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:17:15.10 ID:vdFhRQSO
>>802
なるほどさぁ
【そう言うと幼女の姿に戻る】

どうやって馴染ませるのさぁ?
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:17:15.47 ID:YWsYF6DO
【街中】

……………
【右側に南米風の仮面を付けた長い黒髪ポニテ、負が混じった紅黒いジト目、ライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い両腕に包帯を巻いて頭に鋼色の雀を乗せた青年】
【が、自販機を一心不乱に殴り付けている】

…………ッ!!
【暫く殴った後、今度は自販機を掴み何回も頭をたたき付ける】
【周囲にはガンガンと音が響いている】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:17:33.38 ID:IZGdyh2o
>>791

む・・・
【たまたま通りかかった淡い真珠色のポニーテールの女】

大丈夫かい君?
【心配そうに近づいていく】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:17:38.65 ID:72VnKQo0
>>800

いや、仲間じゃない
ぶっちゃけそいつ等どうなっても良いが、人道的に呼び掛けてみた

【ズバッと断言】

…って、失礼な女だなオイ
あれか、お前の口は罵詈雑言製造器か

【眉を寄せて、発言に突っ込む】
【髪のウサ耳っぽいのが、ぴょこぴょこ動き出した】

…ま、俺様の面に免じて許してやってくれや
そいつ等の変わりに、アンタの気の済むまで殴られてやるからよ

【やる気無さそうに、嘆息吐いて】
【結局は、彼等を助けたいと思っているようだ】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:18:28.95 ID:NbBLaW.o
>>801
ああ、君だよ!公園の片隅で何をしているのか気になってね!
サバイバル訓練の一環かね?

【男から2mほど離れた場所で立ち止まり、腕を組みながら】
【ニコニコと男に話しかける】
【まさか食事風景だとは思っていないらしく、言葉には悪気がない】

【肉は、中型の飛竜種のモノだ】
【其の額は鉄槌か何かで思い切り叩かれたように「陥没」していた。其れが絶命した要因だろう】
【中年男は一切武具を身に付けている様子はないが――】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:19:24.23 ID:h0ykY0oo
>>805
・・・・・・方法としては銀子さんとその太刀を融合させた方法と同じなんですがね。
【膝の上に座った銀子さんを優しく抱きしめる】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:19:44.34 ID:eP7qkpoo
【空中】

【薄紫のロングヘアーに白と黒のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、なんだかふわふわした帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

………

【そんな少女が一人、大きな本に行儀良く座って】
【無言で、本を読んでいる】
【時折ちら、と地上を見ているようだが…】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:20:59.06 ID:lWNeFF20
>>803

なにす……っうにゃはははははは!?
やめっ、やめてひはははははッ!
た、たふゅけてッ! やだ、やだやめてふひゃはははははっ!

【^q^】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:21:31.20 ID:BIzdxVEo
>>807

――――――――――誰です?

【地面に顔を着けたまま、問いかけて】

申し訳ないのですが、救急車を呼んで欲しいのです
背中とか色んな所の傷が開いたようで

【よく見ればうつ伏せになっている青年の背が、真っ赤に染まっているのが分かるだろう】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:21:34.01 ID:vdFhRQSO
>>810
けどそれは難しくないかい?
私が太刀の融合したのはフェンって奴の能力だからねぇ
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:24:19.86 ID:fzBFuFg0
>>794

言われ、なくてもッ……!
キミが満足する、まで――立ってて、やる……!

【ぎ、と力強く吟雪を見据え】
【遮光の先、その瞳をも射抜かんとする】

(――止められた……!)

【鎚の攻撃が防がれたのを見届けるも、後悔も躊躇も後退もありえない】
【ただ、突き進む――1本の意志を両手で掴んで、縋って、往く】

(――この「体勢」!)

【判断は即時――≪チャンス≫――それは理解できる】
【だが『何処だ……?』「腹へ飛び込む――!――無理だ」……吟雪の防御姿勢……腹部は完全シャット・アウトされている】
【ではどうする?何を――この一瞬……刹那の遅延が命取りならば……!】

(迷ったなら――!)
【≪前へッ――――!!≫】

【ぐ、と右足を“踏み出し――前へ”】
【吟雪の懐に、自身の右肩を。右半身を突き入れるかのようにして踏み込む】
【吟雪は右足を後退しており、ベリルは右足を一歩前に――】
【即ち、体勢は限りなく密着に近くなる――打撃が生きる距離を封殺する、それが狙い】
【尤も「拘束」は出来ないゆえに、一歩でも下がられれば非常に危険ではあるが】
【腰を落とす、膝を曲げた吟雪の頭と自身の頭が同じほどの高さになるまで】
【もしかすると額と額がぶつかりあうかもしれないほどの接近――その状態から】

やッ――!

【ベリルの顎付近を浮遊して守っていた『手甲結晶』を、接近の際其処から外し】
【ズン、と直下の打撃で以て――曲げた吟雪の、『左足』へ】
【膝を曲げ『乗馬姿勢』のようになっているなら――この体勢で踏み込んだベリルの右手元あたりに】
【まさしくおあつらえ向きと言わんばかりに、吟雪の左足――太腿が在るはずだ】
【其処に真っ直ぐ、直下の鎚として手甲の打撃を打ち込もうとする】
【単純な大きさから、『赤色結晶弾』より威力は高いだろう――ベリルも限界すれすれゆえ、それでも威力は低めだが】
【左足に対する『3発目』……先に足を潰そうというのは、此方も同じなのだ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:24:26.52 ID:JMxhngAo
>>809

………草を…摘んでまし、た

【ゆっくりと立ち上がり】
【一応事実を告げる】

…なん、です……それ?

【非常に珍しそうに飛竜の肉塊を見つめる】
【この世界に来ても、竜とはまだ会った事は無い為興味が有る様だ】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:24:59.52 ID:FM6Tw1wo
>>812

ふふふっ
やめて欲しいなら、言うことがあるよね?

【満足そうにその声を聞いて、無慈悲に刑を続行する】

うりうり〜

【凄く楽しそうに擽っている】
【むしろ、ずっと謝らなくても良いくらいの勢いだ】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:25:14.60 ID:IZGdyh2o
>>813

君は・・・確か森島君?私だよエルヴィアだ
【声色から判断したのだろう】

しかし、なんだってこんなところでそんな状態になっているんだ・・・
ケチャップ祭りでもしてたのかい?いや冗談だよ
【懐から薬を取り出しつつ】

電話か、この辺りにあるかな・・・
【文明の利器なんてもってないんです><】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:25:40.18 ID:fzBFuFg0
>>815
/踏み込んだ足は右じゃなくて左、突き入れた肩も左足。訂正
/吟雪の向き的に、密着するにはベリルは左肩から入らないと出来ない
/これで後の『右手元に吟雪の足が〜』に矛盾は無くなるはず
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:25:52.98 ID:h0ykY0oo
>>814
ええ。
【銀子さんを抱きしめたまま】
かなりの腕を持っていたんでしょうね。
ここまで完璧に、拒絶反応もなく太刀との融合を果たしたんですから。
ですが・・・・難しいですが、できないわけではありません。
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:26:03.11 ID:lu/ph7Uo
>>806

――――在る意味シリアスシーンにぶつかった……他人の振りするべきか……

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【その様子を遠巻きに眺めている】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:26:56.45 ID:BXElmcAO
>>808
「神は何故我々をお見捨てになったのだ…!」

「ごめん母ちゃん…俺、今日死ぬ…」
【落胆失望絶望に陥った男達】

私の口は誰かを罵倒する為に存在するわ。
あなたの面にそんな価値などあると言うの?
世も末ね………

「何だ…と…男達の為に…くっ…」

「兄貴……すまねぇ!!」

「キリストの再来だ!!!」
【男達は歓喜に包まれながら走り去っていき】
【それにともない標的を変えたかの様に少女は向き直り無表情で見つめている】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:28:30.14 ID:vdFhRQSO
>>820
ふむ…じゃあ頼めるかい?
【抱きしめられながら】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:28:43.63 ID:lWNeFF20
>>817

べっ、別に、言うことなんて、ふひゃうっ、無いもん!
【どうしても謝らない気だが、どこまで続くか……】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:29:42.69 ID:h0ykY0oo
>>823
ええ、其の変わり・・・・銀子さんにも協力してもらわないといけないんですが・・・・・・・
【頭をなでなで】
良いですか?
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:31:16.03 ID:NbBLaW.o
>>816

ほう!公園の草むしりをしていたのかね!それは感心だね!
どれ、私も一つ手伝わせてはもらえないかね?
私もこの公園にはよく立ち寄るのでね!君を見ていたらたまには貢献しなくては、と使命感に駆られてしまったよ!

【人の良さそうな表情で裸足の中年が歩み寄ろうとする】
【その表情や声には全く裏表というものが無いようにも見えるかもしれない】

む?それとは……ああ、この肉かね?
確かワイバーンと呼ばれているトカゲの一種だったかな
こいつの肉は少し固いのが難点だが味わい深くてね!最近ではすっかりハマってしまったよ!

【中年は、紐から手を離す】
【ドサリ……と巨大なワイバーンの死骸が地に落ち、緩んだ紐から離れ広がった】
【全長3m超。翼長は4〜5mにも至るだろうか?現実世界でいうならば恐竜にも近い怪物である】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:31:19.44 ID:YWsYF6DO
>>821

ッッッ!
【額から血が出るくらい自販機に頭突きをしていたが】

……………
【突然頭突きを止め、自販機に頭をくっつけたまま動かなくなる】

(五千円なんて入れるんじゃなかった……)
…糞が
【端から見ればどう見ても危ない人】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:31:33.79 ID:BIzdxVEo
>>818

いや、少しイライラして慣れない酒を飲んだ所までは覚えているのですが・・・

【ええ、コイツは酒乱ですとも】

救急車が呼べないのなら、申し訳ないのですが路地裏まで引きずって行って欲しいのです
あとは僕の能力で塞げますから・・・

【彼の声色は、以前会った時とは明らかに“違う”】
【勿論、怪我をしているという事もあるのだろうが――何処か“不安”を感じさせるような】
【そんな声色だ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:31:46.71 ID:VcwPFuUo
>>815
/えーと、手甲がどういう動きをしたのかが今一つ分からないんだけど
自動で動いたん?手で掴んで振り下ろしたん?手に装備して振り下ろしたん?
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:32:33.31 ID:vdFhRQSO
>>825
ふむ…なんだい?
【ナデナデされながら】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:33:09.27 ID:FM6Tw1wo
>>824

本当に、何も思い当たらない?

…ふふふ
私はずーっと、続けてても良いんだよ?

【謝らないなら、本当にそうするらしい】
【くすぐりのペースを更に上げる】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:34:04.52 ID:72VnKQo0
>>822

てめ、だーれがブサメンだ、誰が
確かにモテねぇけどよ、俺様…あれ、なんか悲しくなってきた…何でだろ

【ちょっと瞳が涙で潤み、ぐしぐしと腕で拭う彼】
【…まあ、一応普通程度の容姿はしてる】

【去って行く彼等を、少し柔らかな微笑で見送ってから】
【再び眉を寄せた無表情(これが素)に戻ると】

…さて

【嘆息吐くと】

…俺様、こう見えても約束は守る方でね――――ホレ、好きなだけ殴れ

【両腕をだらんとさせて、しっかりと彼女を見据えた】
【彼からは、攻撃の意が微塵も感じられない―――本当に無抵抗のようだ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:34:14.25 ID:WGggngSO
>>804

いえ。どのみち負けるなら、後悔の無い負け方を――って思っただけですし…
唯の自己満足ですよー。

【目を丸くしていたが】
【暫くして、笑いつつ事もなげに言い】

欲、ですか?
聖人君子じゃ有るまいし、ある程度は仕方ない事だとは思いますよ。

それに――大丈夫です、神耶さんはそう簡単に自分を失うような人じゃない。
僕はそう信じてますから。少なくとも、迷わず保証出来る位には。
【頷きつつ話を聞き、応え、歩み寄り】

最低なんかじゃないですよ。
そうやって思い悩むのは心が優しい証拠だって、僕の知人が言ってましたから………

【左手を延ばして、涙を拭い取ろうとする】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:35:24.39 ID:h0ykY0oo
>>830
・・・・・・・えーと・・・その・・・・・・
【言いにくそうにしている】
・・・・・銀子さんに、僕の魔翌力を馴染ませる必要があるんですよ。
その後、アダマンタイトに僕の魔翌力を流し込み、刃を精製、其の後刀と融合するんですが・・・・・・
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:35:46.06 ID:fzBFuFg0
>>829
/ベリルの結晶操作は何も触れていなければ基本的に自動です、申し訳無い
/手甲という表記も、『最も形状がそれに近い』というだけで手甲として装備は不可能です
/というかこの際詳しく表記すると、陰陽マークのどっちか片方みたいな感じです。こう、ニュイッと。

/描写に拙いところはありますが久々のハイ&マックスなバトル、全力で楽しませていただこうと思いますゆえ、よろしくお願い申し上げまする
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:38:01.44 ID:JMxhngAo
>>826

いえ……草むしりと、言う訳じゃ・・・……

【彼が摘んでたのは少なくとも毒性の無いモノデス】
【そしてそれを鍋の中に入れている】
【近寄ってくるのは特に止めようとしないだろう】

トカゲ…です、か?
……えっと…

【マジマジと、ワイバーンの市街を見つめ】

ドラゴン……です、よね?

【確認する様に尋ねる】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:38:59.47 ID:IZGdyh2o
>>828

カルシウム不足?いやこれも冗談だよ、うん
【そう言いながら森島の服を背中の部分だけ脱がし】

薬を塗ってあげるよ、よく効くからさ、能力云々でも体力を使うだろう?
【鈍さが幸い?したのか全く気付かない】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:39:04.32 ID:vdFhRQSO
>>834
ふむ…それでどうやるのさぁ?
【首を傾げ】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:39:42.39 ID:CNMg98oo
>>799

【数時間後――】

……寒っ!

【疲労の回復でも、痛みを覚えたからでも無く】
【ルカスは寒さで目を覚ました――】
【無理もない。暦の上では春だが、気温は未だ外套を必要とするほどなのだ】
【ノビタと銃の2撃を喰らった胸部を軽く押さえ、彼女はそっと起きあがり】

――……ノビタ?

【まずは、ノビタの姿を探す】


/ただいまですー
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:41:16.00 ID:lu/ph7Uo
>>827

……はぁ――――
【自販機から発される衝撃音が止んだのを確認して】
【大きく溜息を一つ吐いてから】

――――なにしてるのかな?
【青年の背後から、笑顔で声を掛ける】

【道行く人々に遠巻きに見られている気もするが、気にしない】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:42:41.99 ID:lWNeFF20
>>831
しらないって! やめ、ひふひゃっ! やめてよう!

【あくまで謝らない】
【なんとか逃れようと、右手を伸ばして抵抗を始める】
【そして左手でポケットから癇癪玉。投擲】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:43:05.02 ID:h0ykY0oo
>>838
・・・・・・・・・・
【しばらく黙った後】
・・・・・・粘膜接触です。
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:43:36.05 ID:NbBLaW.o
>>836

むむ、違うのかね?
ははは!いやはや!私としたことが早とちりをしてしまったね!
ではその草をどうするのかね?薬草摘みだろうか?

【興味津々のようです】

ドラゴン?コレがそうなのかね?
うーむ、ドラゴンとは龍の事であったな?
このトカゲがそれほど大仰な生き物とは思えないのだがね、ふーむ……

【腕を組みつつなにやら一人唸る】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:43:52.45 ID:BIzdxVEo
>>837

はあ、体力を使うと言いますか痛いと言いますか・・・
早い話が焼いて塞ぐつもりだったのですよ

【普段の彼なら、女性に服を脱がされるというだけで顔真っ赤なのだが】
【普段通りなのが「逆に」おかしいとでも言うべきか】
【何かを悟ったかのように、苦笑してなされるがままになっている】

【背中を見れば、一面に張り巡らされている包帯が目に付くだろう】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:44:03.71 ID:E.6lhW2o
>>839
【ルカスが探したならノビタはすぐに見つかるだろう…すぐ目の前だ】
【ノビタは完全に伸びていた…額から血を流して、最近かぶり始めたらしい黒いソフトフェルトハットが脱げ落ちている】

きゅー…

【という効果音が似会いそうなほどコミカルにノビタは目を回して気絶中である】

/おかえりん
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:45:42.92 ID:GQDbWYDO
>>833

寄るな!!

【シエルの手を右手で弾き叫ぶ】




お願いだから・・・

こっちに来ないで・・・

これ以上、貴方に迷惑かけたくないの・・・


【シエルから逃げるように後ずさりをする神耶の口から出た言葉は】
【いつもの男まさりな口調では無くどこか女らしい口調だった】

/すいません・・・
/ちょっと見舞客が着てしまいましたorz
/もしかしたら戻ってこれるのが遅くなってしまうかもしれません・・・
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:45:56.90 ID:YWsYF6DO
>>840

…その声は…ルシアか
【自販機に頭をくっつけたまま首を捻りルシアを視界に入れる】
調度いいや、用事があったんだよ
【額から流血しながら】

…あぁ、これはアレだアレ、その…
…金、吸われた
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:46:11.75 ID:vdFhRQSO
>>842
………………………つまり口づけかい?
【首をかしげ】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:46:33.22 ID:IZGdyh2o
>>844

医者に行くって選択はないのかな・・・
【呆れたように声をあげ】

っと包帯が邪魔だね、剥がすよ
【器用に包帯を取り除いていく】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:46:59.70 ID:VcwPFuUo
>>835
/ハイよ、りょうかーい


(来る)
(左足、外)
(右足、近い)
(両腕、突き飛ばすだけなら出来る)
(頭突き、仕留められない)
(・・・仕方が無い)

【近づいて来る相手に対し、四種の対抗策を打ち出し】
【その全てを却下する】

・・・・これしか、無いか

(脚一本と・・・手はまだ大丈夫の筈、多分)

【右足の爪先を地面に突き立て前進、自分からも近づき、密着するタイミングをほんの僅かに早める】
【更に、体の前方におかれていた両腕を下ろし、密着する為の妨げになる物も無くす】
【左の掌を自分の左大腿に重ねる】

【打ち下ろされた手甲が、左の籠手の手の甲部分に激突】
【金属とはまた異質の衝突音が上がる】


【手甲が落下し始めるのとほぼ同時】
【右手を、ベリルの左脇腹に触れさせようとし】
【それとは別、首を右に傾け、大きく口を開く】

【密着戦なら打撃は封殺出来る?正しい考え方だが】
【前回、密着戦で動きを封じられたのは、果たして誰だっただろうか?】

(・・・さあ、どうする?)

【籠手と手の骨越しに、衝撃が左足に伝わり、ガクリと崩れながら】
【体勢が崩れた事すら、体勢が低くなったという利点に変え】
【ベリルの喉元に、未だ人の形状を保っている歯を当てようとする】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:47:49.41 ID:FM6Tw1wo
>>841

【破裂音に、一瞬、目を瞑り身を強張らせる】

…良い度胸だねっ

【擽りを中断して、腕を持ち上げ】
【少年が、先程隠すように抑えていたポケットに左手を突っ込む】
【たぶん、はがし液じゃないかと思っての行動】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:48:04.11 ID:lu/ph7Uo
>>847

こんばんは、おにーたん。
用? おにーたんが、私に?
【驚いた、と言わんばかりに首をかしげ】

……幾ら?
【傷と血痕の付いた自販機に歩みよりながら、尋ねる】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:48:52.30 ID:JMxhngAo
>>843

…食べ、ます
煮て…食べるん、です

【キッパリ】
【因みに草には土も着いてるし……うん、取れたてだ。無農薬だけど】

いえ…私、も……視た事が無いので…すいません

【根拠が無いので強くは言えない】
【見た目に反して弱い……心が】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:48:58.08 ID:BXElmcAO
>>832
鏡という存在は知っているかしら?
何だか私の知っているストーカーに似ていて不愉快極まりないわね。
【抑揚のない声で告げて】
【足早に近づいていき――通り過ぎて背後にあるベンチに座ると】


ミルクティー…
【頼むでもなく呟くように言う】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:50:29.47 ID:h0ykY0oo
>>848
・・・・・・・それもそうですが・・・・それ以上深くも、ね。
【銀子さんを手放し】
まぁ、深ければ深いほど馴染む時間が短縮されます。
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:51:43.57 ID:BIzdxVEo
>>849

むしろ、病院から逃げてきたのですよ
昨日に変なですぞー男に襲われちゃいましてね

【よっぽど嫌な相手だったのだろうか、舌打ちをして】

何か水晶の破片みたいなのが背中中に刺さっちゃいまして

【包帯を取れば、開いたような傷が背中一面に見受けられるだろう】
【塞がっていたのは、病院で治癒系能力者にでも治療して貰ったからだろうか】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:52:15.38 ID:XS7qg460
【路地裏】

さすがに中々彼奴等には当たらない…か

…………。
まぁいいか……彼奴等でなかろうが、能力者を狩ることには変わりないしな…

【フード付きの白いジャケットを着た男が歩いている】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:52:20.34 ID:72VnKQo0
>>854

…知ってるよ、それぐらい
ストーカー?…へえ、アンタも大変なんだな

【ウサ耳(?)をぴょっこり動かしながら、小首を傾げて】
【ストーカーという単語に、シニカルな笑みを浮かべる】

…あ゛ー

【了解したように唸ると】

自販機のでも良いか

【そんな事を、尋ねた】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:52:25.15 ID:lWNeFF20
>>851
【ポケットにははがし液のビンとパッチンガムが入っている】

ひ、ひひゃ、やめっ、やあぁ…!
だ、だれかたふゅけてぇ!

【驚いた際に脱出しようとしたが、力はゆるまなかった】
【呼んでもだれも来ませんよ】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:53:23.64 ID:kxMRTx.o
【町中】

第八回大会開催、か……。
今度こそ優勝目指して、目指して───────

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:53:50.65 ID:CNMg98oo
>>845

――……まだ、寝せてたほうがいいのか、な?

【無理に起こす必要はないだろう、と判断】
【ノビタの帽子を、ぽんっと彼の顔の上に被せようとし】

【囮としてつかった自分のコートを取りに、一旦その場を離れようとする】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:53:58.45 ID:NbBLaW.o
>>853
成程!食用だったのかね!これは失礼したね!
ならば――

【中年はおもむろにその場で腰を落とす】
【そして胡座をかき、自身の膝上に岩を削ったようなゴツゴツの手を乗せながら】

――ご一緒してもいいかね?私も丁度夕飯と行こうと思っていたところだ!
ここであったのも何かの縁というものだ!いいだろうか?

【ニコニコと人当たりのいい笑顔を向けながらそう問う】
【紐を引っ張り、肉を手繰り寄せ鍋の傍に寄せる】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:54:01.86 ID:vdFhRQSO
>>855
…………うむ、つまり長い口づけかい
【ディープキスの事をいってる】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:54:03.64 ID:fnN77QU0
【街中】

……うーむ、いや、大丈夫だと思ったからここにいるわけだが……
不安だ不安。……不安がっていてもしょうがないか。

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】
【暗い街を歩いている。色調のせいか目立って見えないことも無い】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:55:19.31 ID:YWsYF6DO
>>852

あぁ、そろそろ愛の告白をしなきゃと思ってな、いや冗談だけど
【無表情で酷い冗談】
えーっとな…ほらよ、これこれ
【左手でパーカーのポケットから綺麗に包装された長方形の小箱を取り出す】

…五千円
【値段を言った瞬間雰囲気が暗くなる】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:56:47.00 ID:IZGdyh2o
>>856

ソレ病院の意味がないね・・・
【アハハーと苦笑しながら】

さて、痛いだろうけど・・・まあ男だし耐えてね
【薬の容器から人差し指で一掬い取り出し、背中に塗りたくる】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 20:56:49.88 ID:JMxhngAo
>>862

え………

【少しポカンとすると】

い、え…雑草……ですから
お腹…壊します、よ?

【流石に食用じゃ無いと分かっているらしい】
【そんなものを食べさせてお腹を壊されたら悪いしね!】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 20:57:18.03 ID:fzBFuFg0
>>850

【“密着”――それは打撃を主とする相手には、或いは効果的かもしれないが】
【相手は『吟雪』……「打撃」を殺せたとしても、相手にはまだ手がある】
【何より――かつてそれによって圧倒的な恐怖に突き落とされ、精神が堕とされかけた記憶】
【『牙』……脅威的なまでの『捕食の気配』が、本能から削り殺していく「それ」がある】
【無論、ベリルも重々承知している……そして覚悟の上だ】
【だからこそ、吟雪がその『牙――否、未だ“歯”――』を剥いた時】

(――――≪Jackpot≫――――!)

【心中で、小さく呟いた】

【解いた両腕】
【それによって更に密着することになるが――この時、僅かに左肩を更に吟雪の方向に食い込ませ】
【そう、ほんの僅か――傍から見れば密着に代わりは無いが】
【ベリルと吟雪の間に、ほんの僅かだけでも「スペース」を作る】
【其処に滑り込ませるのは――先程吟雪に止められ、停滞していた「鎚」】
【サイズを極限まで小さく……そう、ほぼ『弾丸』クラスまで縮小する】
【『風船』を膨らませるのには時間がかかるが、空気を抜いて“萎ませる”のは一瞬】
【その原理は結晶加工にも当て嵌まる……「マイナスの動き」だけなら速いのだ】
【そして、吟雪の歯に――本能が恐怖を呼び覚まされつつも――ぐっ、と唇を縛って】

喰らえッ……――――!

【――“撃ち出される”】
【ベリルと吟雪の間、極限のスペースから天空へ――即ちベリルの喉元に歯を当てようとした吟雪】
【軌道上――『顎』を、下から打つ形と成るだろう】
【然し質量は弾丸、それでいて銃弾ほどのスピードなど一切無い。貫通力など、あるはずもない】
【『打撃』だ……あくまでも『打撃、ジャブよりも弱い打撃』】
【だが『顎』――それを狙う】
【……これで対処が出来なければ……一瞬にして絶体絶命へ陥るのだが】

【防がれた「手甲」は、此方も形状を変化させ】
【ベリルの右手元付近で――数字の『0』のような、穴の開いた円形を成そうとする】
【その穴部分に指を通し、握る……『メリケンサック』のように】
【体勢上、吟雪には見られていないはずだが――果たして】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 20:57:38.68 ID:h0ykY0oo
>>863
・・・・・・・まぁそんな感じですね。
【なんか拍子抜けになりつつ】

/てめわかってんだろ?
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:00:05.26 ID:BIzdxVEo
>>866

――――――――――――――・・・

【んっ、と唸った後、瞳をぎゅーっと閉じて】

【一秒、二秒、三秒――――】

――――――――――痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ!

【限界でした】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:00:09.27 ID:FM6Tw1wo
>>859

【二つ取り出して】

(やった!はがし液だ!)
(それとガム……? …多分いたずら用のやつだコレ…)

【渡されていたら、正直、引っ掛かっていただろう】
【取り上げてよかったと思いながら】
【左手で、はがし液だろう液体を足元に撒こうとする】
【成功すれば、少年の靴と、少女の足が剥がれるだろう】

【少女の注意は、ビンと足元に向いているが、力だけは緩めない】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:01:34.93 ID:lu/ph7Uo
>>865

……へー、冗談なんだ。
【にっこりと、作られた笑顔を貼り付け】
――――え、何?爆弾?
【突然渡された小箱に、酷い発想と共に首を傾げ】

……また大金食べられたね……
【こんこん、と軽く自販機を叩く】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:01:46.83 ID:vdFhRQSO
>>869
………………………
【顔が赤くなり】

わ…わかったさぁ
【あまりそういう体制のない銀ちゃんであった】

/ディープキスじゃないの?
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:01:58.65 ID:WGggngSO
>>846

っ………!?

【延ばした手を弾かれ、一瞬顔を顰め】
【驚いたように目を丸くして、彼女を見つめる】

………迷惑?
何が、ですか――?
【そして。口調の差異には気付く由も無く、そう問い掛けた】

//了解しました、お気になさらずー!!
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:03:16.80 ID:h0ykY0oo
>>873
まぁ銀子さんが嫌じゃないならですけど。

/ええ、その通りでございます
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:03:37.08 ID:NbBLaW.o
>>867

ははは!その程度で私の胃袋が堪えると思っているのかね!
私の胃袋は妻の愛情料理で二十年以上鍛えられているのでね!
工場廃液程度ならばスポーツ飲料のように飲み干す自信があるね!

【なんかさらっと凄い発言をするが、何処までも中年の言葉に「嘘はない」】

それに、草ばかりでは精もつかないからね!たまには肉を腹いっぱい食べないと!
君、その格好から察するに何らかの武道を学んでいるのだろう?

【ニコニコと男の全身に視線を送りながら言う】
【ワイバーンの紐を解きドサリと地面の置くと、背負ったリュックを同様に下ろし】
【中かからチャッカマンと大きなナイフを取り出し始める】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:05:12.10 ID:BXElmcAO
>>858
その頭の上の物質と格好を見た上で出歩いているのなら、尊敬に値するわ。
私ならいっそのこと死ぬわね…
【遠くをボーっと見つめたまま】

暖かいの…
【催促するように言った】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:05:30.46 ID:EJd4AgAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つネコミミの無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:06:32.06 ID:YWsYF6DO
>>872

…え、なんでそんな怖い笑顔するの?
【冷や汗たらり】
なんでそんなもん俺がお前に渡さねぇといけねぇんだよ
ほれ、自分で確かめろ
【軽く放り投げて渡す】

…臨時収入入ったと思ったらこれだよ…畜生…
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:07:07.42 ID:lWNeFF20
>>871
あ……ああっ!

【突然大声を上げる】
【靴が宝箱から離れたのはいいが、今にも落ちそうである】

【慌てて取ろうと手を伸ばすが、届かない】

ち、ちょっと! はなせー! はなしてよー!

【一度落ちても拾えばいいのだが、相当大事なようだ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:07:17.81 ID:VcwPFuUo
>>868
【弾丸は、速いからこそ意味が有る】
【質量だけで言うなら石ころも同然、それに然程の殺傷力は無い】
【顎に当たろうが鳩尾に当たろうが、貫通力も無い弾丸では、動きを止めるにはとても足りはしない】
【顎が押し上げられ歯が喉に触れるかも知れないが、その歯はやはり人間の歯のままだ】

【そして、更に】

【先程ベリルの左脇腹に移動させた右手】
【妨害をされる事なく辿り着いたそれの指先を、強く押し当てる】


【以上、其処まで】
【此処までの動作を終え、吟雪が完全に動きを止める】


/すまんちょっと回線が吹っ飛んでて遅れた
/安定させるから次の返レス遅れるかも
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:07:31.59 ID:vdFhRQSO
>>875
………大丈夫さぁ
【深呼吸して落ち着き言う】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:08:19.91 ID:E.6lhW2o
>>861

…うひゃ

【顔の上にかぶせられた帽子の感触でノビタが目を覚ます】
【そして目を開き切ってないままむくり、と起き上がる】

…気絶していたのか…あ

【額をぬぐい…血の存在に気がつく】

…ヘッドショット…ダメだなあ、オイ
これは…失敗じゃね…?
【首をかしげながら】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:09:27.56 ID:JMxhngAo
>>876

………ご結婚、なさってるんです…か。
愛情を…注がれるのは……羨ましい、です

【敢えて「料理」には触れない】
【と言うか触れたく無い…怖い】

一応…柔道を……
え…・・・・…?

【一瞬キョトンとして】

頂けるん…です、か?

【肉と男を見比べて】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:11:14.02 ID:h0ykY0oo
>>882
・・・・・・その他、互いの血を舐めあったり、子作りしたりとかいろいろありますけど・・・・・・
【頭をなでなでしつつ】
僕的にも心の準備ができてませんし、吸血鬼じゃないですし、僕。
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:11:19.57 ID:FM6Tw1wo
>>880

あー、落ちそう落ちそう

【ニヤニヤしながら】
【ちょっとだけ身体を揺すって、更に宝箱をグラつかせ】

…何か言う事は?

【しつこい】
【少年の弱みに付け込んだ脅しだった】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:12:48.12 ID:fzBFuFg0
>>881

(……――――“足りなかったッ……!”)

【瞬間、黄色の弾丸――≪雷光結晶≫が、霧散する】
【度重なる形状変化と結晶自体への衝撃――それに“ベリルの精神が持たなくなった”のだ】
【結晶の硬度はベリルの意志の硬度】
【結晶の寿命もまた、ベリルの意志の寿命】
【ベリルが本能的に「もうコレは無理だ――」と思ってしまったなら、それは終焉と成るのだ】
【後から『その瞬間に解放すれば攻撃になった――』と後悔しても、『無理だ』という一瞬の本能が勝るのだ】

【残るは、右拳に装備した『翠色の結晶』】
【ポーチの中には未だ未使用の結晶がひとつだけ残っているが――】

っ、ぅ、くっ……!

【迸る恐怖と戦慄に、思わず声が漏れる】
【喉元――接死の世界――に吐息を感じながら】
【ぐ、と全ての望みを掛けて、右手のメリケン・サック型の結晶を握り締めるが――】

……、……?

【――動きが、止まった?】
【その異変に、ベリルの動きもまた……止まる】

【然し警戒は解かず、右手に握り締めたそれの力は消えない】


/了解
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:13:34.01 ID:vdFhRQSO
>>885
そ…そっちはまだやめてほしいさぁ
【顔を赤くし慌てながら】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:13:39.81 ID:72VnKQo0
>>877

頭の上の?…何言ってんだ、普通に髪だろ此れは
それより、アンタもそろそろ季節外れだろ、そのマフラー

【ぴょこぴょこ動いてるのを、わしっと掴む】
【※世間一般的に考えて、髪は動かない】

ん、了解

【ぶらりと、公園の自販機まで歩んで行き】
【ジュースを買う】

【数分後、三本の缶を抱えながら彼女の元まで戻って来ると】

…ほい

【暖かなミルクティー、そしてミルクセーキを彼女の隣に置いた】
【自分はコーラの蓋を開け、一口飲むと】

…っと、そんじゃ…そろそろ行くわ

【ぶらりとした足取りで、公園を出て行こうとする】

…そういや、アンタ名前は?

【歩いていく最中、一度振り返って】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:14:58.62 ID:XS7qg460
【街中】

(はたして、殺し合いがしたくて戦うのか……)
(もしくは、ただ純粋に戦いが好きなのか……)

(あるいは、別の……)

……考えても始まらないな、

【路地裏からフード付きの白いジャケットを着た男が出てくる】
【なんだか右往左往している】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:15:45.28 ID:IZGdyh2o
>>870

コレぐらいで情けないなあ・・・
外れた関節を戻す時とかもっと痛いよ多分
【傷口に刷り込むように薬を塗りこんでいく、先程とは痛みとは比べ物にならないだろう】

ほらほらグリグリー
【少し嗜虐的な笑みを浮かべ】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:15:57.01 ID:h0ykY0oo
>>888
僕だって・・・・・もうちょっと互いを知ってですね・・・・・・
【こちらも恥ずかしがりつつ】

/ちょっとご飯食ってくる
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:16:39.15 ID:lu/ph7Uo
>>879

別にー? 怖い笑顔なんてしてないよー?
【にっこにこ】
いやだっておにーたんから私にプレゼントとか
天変地異の前触れとしか思えないじゃない。
……あけていーの?
【投げ渡された箱を受け取って】

……ほんとなら、開発業者に電話すれば帰って来るんだよ。
ほら、ここに電話番号貼ってあるでしょ?
【自販機のコイン投入口傍に貼ってあるステッカーを指しながら】
まぁ、急いで返して欲しいってなら手が無くはないけど……
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:17:36.10 ID:CNMg98oo
>>883

【疲労のせい、だろうか】
【ノビタが起き上がったのには気付かなかったらしい】
【そのまま、少し離れた場所に落ちているであろう自身のコートを回収しに行き】


――ん、おはようなんだよねー

【コートを着ながら、歩いて戻ってくる】
【そしてノビタの頭についている血を見て】

……あっれ、私頭に攻撃してない、気がするー……?

【ほぼ無意識の攻撃だったため、覚えてないのも当然と言ったら当然かもしれない】
【まだ違和感があるのだろうか、胸部をこしこしと擦りながら、ルカスは首を傾げ】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:17:49.93 ID:NbBLaW.o
>>884
ああ!私には勿体無いほど良い妻だよ!今はちょっと会えない場所にいるのだがね!
今でも思い出すな……初めて会ったときは毒霧殺法から綺麗なジャーマンスープレックスを貰ったものだ!
ははは!脳天に突き抜ける衝撃とはあの事か!その瞬間から恋に落ちたね!うむ!

【久しぶりに妻のことに触れられたのが嬉しかったのか、少しのホームシックもかかっているのか】
【楽しそうにバイオレンスな出会い話をする】

ほう!柔道を!
この世界では余り日本の武道は伝わっていなかったと記憶しているが
もしかして「君も」別の世界からやってきたクチかね?

【日本、という国名。「君も」という言葉から中年男が異世界人であることが察しが付きやすいだろう】
【懐古心を刺激されたのか、それとも――別か。中年男の目が少し輝いた】

当然だろう?私は一緒しようと言ったのだからね!
その代わり君の草も分けてくれたまえよ!ははは!

【中年男は慣れた手つきでワイバーンの翼を切り離し】
【血抜きをし内臓を取り除き、肉の部分を切り分けていく】
【少々グロテスクな光景に、近くを通りかかった主婦の人が口元を抑え逃げていく】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:17:58.15 ID:eP7qkpoo
>>878
【その真上を】
【大きな本が滑るように移動している】

【気持ち悪いくらい音がしないのは、気のせいか】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:18:18.13 ID:vdFhRQSO
>>892
ほ…他に別の方法はないかい?
【顔を赤くなるのをおさえながら】

/わかりましたー
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:18:20.91 ID:lWNeFF20
>>886
ああっ!
【そうこうしている間に片方落ちる】

……なにも無いって言ってるだろー!
ううっ……このブスーっ! はなせよー!
【なんというクソガキ根性】

……手袋と靴は無いと困るんだよー!
【* おおっと *】

899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:19:57.40 ID:BIzdxVEo
>>891

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ!

【半泣きです】

ちょっとタンマなのです、本当に待って―――――痛い痛い痛い痛い痛いッ!

【もう一度言います、半泣きです】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:20:20.89 ID:EJd4AgAO
>>896

…?

【ネコミミがピクピク動き真上を行く本の存在を捉える】
【見上げて】

…本?
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:23:01.56 ID:eP7qkpoo
>>900
【向けられた視線に、気が付いたのか】
【本がその動きを止め】
【ゆっくりと降りてくる】

【よく見ればそこには】
【薄紫のロングヘアーに白と黒のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、なんだかふわふわした帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女】

【そんな人物が座っているのが、見えるだろう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:24:22.97 ID:E.6lhW2o
>>894

…おはよッス
【こくり、と頭を下げながら】

いやあ…最後倒れながらルカスさん弾丸をぶっ放してたでしょう
あれ、あれがクリンヒットした

【はあ、とため息をつきながら】

あれ実戦だったらオレ即死だよなあ…
【そしてルカスが胸部を気にしてる様子を見て】

大丈夫ですかルカスさん、気になる負傷を負ったとか…?
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:24:42.73 ID:JMxhngAo
>>895

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
……貴方を…ジャーマン…です、か?
貴方、も体つきは良いのに……凄い人、なんです…ね

【少し感心した様に言う…が】
【内心どんな出会いだよと(ry】

そう…です、ね
日本出身です…が。
……君、「も」?

【少し、首を傾げて】
【目の前の人物も日本人なのか…と言う考えが頭をよぎる】

え…いえ。
悪い、ですし………

【と言いつつも小さくゴクリと喉を鳴らし】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:24:57.88 ID:EJd4AgAO
>>901



【本の動きを目で追って少女を見る】



(…なんだ?)
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:25:51.67 ID:VcwPFuU0
>>837
【右足で地面を蹴り、体を後方に押し下げ】
【引き戻した右手を顔の前に掲げる】
【体の横で、左手の指を動かしながら】

・・・ここから先は殺し合い
続ける?止める?別にもうどっちでも良いよ

【戦闘の開始時と同じ、特に何を思うでも無いような表情となる】
【瞳が金色から灰色に変化する】

んー・・・で、周りの火はどうするの?
あなたが一人で焼け死ぬのは構わないんだけど、私まで巻き添えにされるのは嫌なんだよね
自分の体が焦げていくあの臭い、不愉快なんだよ

【自分達を囲むように燃えている平原を見回す】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:26:09.62 ID:YWsYF6DO
>>893

いや、なんか雰囲気が怖いんですが…え?俺なんか悪い事した?
【引き攣り笑い】
何だそれ、そーゆー事言うとやっぱやんねーぞ
【ゆらり、と自販機から頭を剥がし】
開けろ開けろ、そのままだとただの綺麗な箱だろ
【箱を開けると、中には金属性のネックレスが入っている】
【兎の形を模した、かわいらしいような子供っぽいような安っぽいような物である】

え?そうなの?
…あー、でもめんどくさいしそれはなんかなー…
【電話一本かけるだけなのだが】
…あるの?方法

/すいません、風呂入ってきます
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:27:01.90 ID:eEIu5g60
【街中】

赤ちゃんはーどこからくるのー♪

【赤いパーカーに黒いマフラーの女顔の少年が歩いている】
【大きな紙袋を大事そうに抱きかかえ上機嫌で歌っている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:28:38.18 ID:FM6Tw1wo
>>898

(ブス……)

【くすぐりでスッキリした直後なので、そこまで腹は立たない】
【ちょっと傷つく程度】

(へー)
(靴と…手袋、ね)

そっか、この靴がそんなに大切だったんだね
ごめんごめん

【白々しく申し訳なさそうな言葉を吐き】
【残った靴を左手で拾い上げて、少年の手のギリギリと届かない所に持ってくる】
【少年が手を伸ばしたら、拘束中の右腕を放して】
【手袋を抜き取るつもりらしい】

【上手くいくかどうかは分からない】


/すみません、次の返信、遅れます
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:29:20.12 ID:9x67vESO
【大通りの一部】
【あちこちのビルや店、あらゆる建物や地面が………色を失い、「モノクロ」になっていた】


………やはり良い。モノクロの世界が一番良い。
【その中を、背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、モノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女が歩いている】

………残りの「Quetzalcoatl」はどこだ?まあ良い、気長に捜し出せば良い。
【一人平然としている辺りどうやら元凶はこの少女らしい】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:30:28.41 ID:eP7qkpoo
>>904
【ゆっくりと下降してくる本は男の前までくると】
【静かに動きを止め】

…何か視線を感じたような気がするのだけれど…
…貴方かしら?

【読んでいたのであろうか、本の頁を一枚捲ると】
【緑色の瞳をそちらに向け、言う】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:30:48.81 ID:BXElmcAO
>>889

その髪の毛…気持ち悪い…
世間の常識に流されるなんて…嫌よ。
【髪の毛の方をチラ見し】

高宮 月音…
【名前を告げながらミルクティーの缶を開け一口飲み】
【それを見送ろうとする】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:31:50.15 ID:EJd4AgAO
>>910

…あぁ…見てたからな

【無表情】

…本が浮いてるのは…見たことなかった
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:32:04.90 ID:IZGdyh2o
>>899

まあ私も人を虐めるのが趣味ではないし、とコレくらいでいいかな
【と、薬を塗る指を止め】

君、新しい包帯持ってるかな?
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:32:43.78 ID:lWNeFF20
>>908
そうだよ! 大事なの!
【まだ自爆したことには気づいていない】

あっ! そ、それ!
【まんまと手を伸ばす】
【単純】

\了解ですー
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:33:25.41 ID:fzBFuFg0
>>905

……、……?

【吟雪が離れていくのを、認識より先に本能で実感し――へた、と身体から力が抜ける】
【しかし座り込むような真似はせず――なんとか立って】
【右手に結晶を握り締めたまま、吟雪を見据え】

吟、雪……?

【深い呼吸を繰り返して、精神を落ち着ける】
【そ、と左手で歯が当たっていた喉元に触れる】
【――何だ?何かが違う……しかし、考えるより先に問いかけを受け】

……キミひとりで、逃げなよ
これは……ボクが自分の退路を断つために、したんだから……
もう引き下がらない、なにがなんでもキミと向き合う……って、ね。

【片目ずつ吟雪から視線を外し、周囲を見て】

……ボスの「D・エクソダス」があるんでしょ?
それがあれば炎の檻なんて関係無い……悔しいけど、ボクの負けだ……。


/申し訳無い、風呂落ちです
/早めを心がけはしますが、今日は身体的疲労があるため結構時間が掛かる可能性大です
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:33:51.87 ID:h0ykY0oo
>>897
僕の技術では・・・・・無理ですね・・・・・・・
【ギュッと抱きしめる】
僕にそういうことされるの嫌ですか?
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:35:16.23 ID:72VnKQo0
>>911

キモいって何だキモいって
俺様傷つくぞ、正直泣きそうだぞ

【眉を寄せた無表情で、気持ち悪い発言してから】
【ウサ髪をぴこっと立てると】

…高宮な

【はっと、皮肉気に嗤って】

俺様は――…「身体」は唐草夕霧、「俺様」は満天星余韻(どうだんつつじよいん)
好きな方で呼べ

【再び踵を返すと】

んじゃーな、高宮

【やる気無さそうに、公園を出て行った】

/無愛想なヤツですみません…お疲れ様でした!
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:35:54.42 ID:BIzdxVEo
>>913

――――――――――――――グスン

【鼻を吸って涙を抑え】

持ってないのですよ
着の身着のままで病院から逃げ出して来ましたから

【脱力したように地面に伏して】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:36:08.35 ID:vdFhRQSO
>>916
そうかい…

嫌じゃないさ…ただ私はそういうのが苦手なだけさぁ
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:36:22.87 ID:NbBLaW.o
>>903
ああ!私はあれ程の女傑は他に見たことがないね!
君もいずれは妻を迎えることになるだろう!その時は私の妻のような女性を娶るといいさ!
いつでも互いに競い合える関係とはいいものだよ!

【うむうむ、と一人頷く】
【何やら凄い女性のようであるが、参考にしない方が懸命であろう】

おお!やはりかね!
いやはや、私も去年の夏頃にこちらに来た人間でね!
何か君のことが気にななると思ったら同郷のよしみと言うものだろうかね!
うむ!やはり縁というものはいつ何時繋がるものか判らないものだ!

【自分の予想が当たったことが嬉しかったのか】
【喜色満面といった表情で語る】
【異世界出身者と出会う機会は意外にも少ない。久しぶりのものでったので余計に感情が込み上げているのだろう】

ははは!遠慮なんてするものではないさ!
言っただろう?身体が資本だとね!一武道家として、目指す道は違えど心根は同じだ!
それに、遠慮などして体を壊しては何にもならないからね!ここは年寄りの節介と思い受け取っておきたまえ!

……ふむ、鍋を借りてもいいかね?

【鍋に手を差し伸べながら聞く】
【肉は既に切り分けられており、後は調理を待つだけの状態だ】
【中年は差し伸べる反対の手でリュックから大きな水筒を取り出し始める】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:38:04.98 ID:eP7qkpoo
>>912
そう…
でも何故かしら、視線を感じる前に何か別の物に存在をキャッチされたような…

【と言いながら、男の頭についているネコミミに一瞬、視線を向け】

これは私の良くある飛行手段よ
地上よりも邪魔が入りにくいからこうしているんだけど…
…最近の夜の空は危険が増えてきたからね…

【何故か、自分の帽子に手を乗せ】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:38:54.04 ID:h0ykY0oo
>>919
苦手なら克服すればいいんですよ。
【一旦体を離し】
あ、そう言えばこれを渡しに来たんですよね。
【懐を探って小さな小箱を取り出す】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:40:24.79 ID:vdFhRQSO
>>922
まあそうだがねぇ
【顔を赤くしながら】

これは?
【首をかしげ】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:40:26.98 ID:EJd4AgAO
>>921

…?

【無表情】
【ネコミミがピコピコ動く】

…危険?
…ドラゴンでも…飛んでたか
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:40:40.02 ID:BXElmcAO
>>917
/お疲れ様でしたなのです
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:41:01.96 ID:VcwPFuUo
>>915
無いよ、もう
有るならそもそもこんな事してないし
で、どうするの?自[ピーーー]る為に準備したんじゃないんでしょ?
火傷も左脚も治療しなきゃ無いし、魔翌力を無駄に使うの嫌なんだけど
・・・・・って、コートどうしようああもう

【火を消す時に脱いで、その侭にしていたコート】
【丁度火が迫ってきている所で、右脚で跳ねるようにしてそちらへ向かって行く】

で?夕飯はどうするの?
「私の腹を満たせるだけの食事を出してくれるなら」、そう言った筈だけど?
今から狩りをするのも面倒だし、大物取れそうにないし、その分は食べさせてもらうけど

【火のついたコートをはたきながら、右手で水の魔翌力を収束、精製。水を流してコートの火を消す】

/りょうかーい、行ってらっしゃーい
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:42:36.93 ID:IZGdyh2o
>>918

うーん、流石に古い包帯を再度使うのは抵抗があるしなあ
【少しの間考え】

じゃあ私のローブをバラして代わりに使うかな
【そう言うとローブを脱ぎ捨て自らの剣で細長く切っていく】

はい包帯の代用品の完成ー
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:42:40.15 ID:lu/ph7Uo
>>906

気の所為じゃない?考えすぎだよ?
【満面の笑みを浮かべながら】
嫌だ。貰う。もう貰った。
【非常に嫌がりながら】
【開けろと言われたので大人しく箱を開け】

……――――高くなかった?
【この期に及んで値段の心配】

そうなの。
それすら面倒くさいのに自販機ぼろぼろにしちゃってもー……
……入れた値段に相当する缶ジュースなら取り出せ無くは無いよ?
【それはそれで迷惑な話だ】

/遅れました、了解です。
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:43:22.03 ID:JMxhngAo
>>920

私は……苦手、ですから…恋愛…とか
………出逢った時、何か…されたん、ですか?

【やっぱ気になるのか尋ねた】
【参考どころかコイツはまずコミュニケーション能力が…】

嗚呼、やっぱり……
この前、同じ…日本出身の子に会ったので……もしかして、と…
お名前を…聞いても、良い……でしょう、か?

【コイツは日本人と会うのは2度目である】
【しかし、やはり安心するのかほんの僅かに笑んで】

あ……え、です…が

【凄まじく遠慮しているが…】

どう、ぞ……

【最後は諦めたのか、素直に鍋を薦める】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:46:43.62 ID:x9EWUYSO
【脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った大きめのダブッとした服装をした不良が街灯に寄り掛かって携帯をいじっている】
……………来ない……か………ドタキャンかあの野郎…………鉄骨渡り10往復だな………
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:46:53.29 ID:eP7qkpoo
>>924
いや、何でも無いわ…
追求してはいけない気がするから…

【ネコミミから視線を外し】

いえ、それよりももっと危険な…
…ハリセンが、飛んでくるわ…

【そう言いながら、何日か前の出来事を、思い出す】
【帽子から手を離し】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:46:53.32 ID:kxMRTx.o
【町中】

まぁ、やるからには全力で────
大会までに幾らか戦闘をこなしておきたいけど、どうすっかなぁ。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:47:07.51 ID:h0ykY0oo
>>923
開けてみてくれます?
【銀子さんに手渡し】
あ、そうだ・・・・
【手で握りこぶしを作りそこに魔翌力を込めている】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:48:21.67 ID:vdFhRQSO
>>933
わかったさぁ
【開けようとし】

ん?
【その様子をみる】

/次遅れます
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:48:27.50 ID:BIzdxVEo
>>927

え、そんな事しちゃ勿体無―――――あ、もしかしてもう切っちゃったのです?
どうせなら僕の羽織でも使っちゃえば良かったのですよ

【申し訳無さそうな声色でそう言って】

ごめんなさいなのですよ、弁償するのです

【軽く上半身を浮かせると、懐に手を入れて財布を取り出す】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:49:38.61 ID:FM6Tw1wo
>>914

(ふふふ、ひっかかった!)

【更に靴を遠のかせ】

いっただきー

【右手で伸ばされた手の手袋を引き抜こうとする】
【両手を伸ばしていた場合は、ふたつを素早く奪おうとするだろう】

【成否に関わらず、奪うために拘束が解けてしまう】


/ただいまもどりました
/すみません、描写忘れです
/空ビンとパッチンガムは、ローブのポケットに入れたことにしてください
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:51:08.45 ID:h0ykY0oo
>>934
ああ、きにしないでください。
【さらに魔翌力を込めて】
・・・・・できた。
【手を開くと細い銀の鎖が現れる】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:52:09.63 ID:TBYFPsAO
【街中】

ぬはぁぁあ!
家出だ!野宿だ!最悪だ!
【茶髪で赤い瞳、頭に赤いカチューシャを付けて赤いフードにファーの付いたダウンを着た青年】
【腰にはレイピアが刺してある】
【頭を抱えて叫んでいる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 21:54:39.25 ID:IZGdyh2o
>>935

まあ病人は黙って従えばいいのさ
【そう言いながら簡易包帯を手馴れた様子でクルクル巻きつけていく】

ああ、お金なら困っていないから大丈夫だよ
【気にしなくていいと笑いながらやんわり断る】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:54:47.52 ID:lWNeFF20
>>936
うわっ………
【遠のいた靴を両手で取ろうとしてバランスを崩し、】

わ!
【両腕とも掴まれてしまう】
【すぐに取られてしまうだろう】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:55:53.29 ID:NbBLaW.o
>>929
ははは!若いうちはそういうものだ!
だがいずれ、心揺さぶる出会いがあればすっかり変わってしまうものだよ!
私も武道一筋女人禁制だったが、一日で心変わりしてしまったからね!

ああ!妻は私の学ぶ道場に看板を取りに来てね!その時が最初の出会いだな!
最強だと思っていた師範が芸術的なまでのムーンサルトプレスで敗れ去った時の姿は不謹慎ながらも心奪われた物だ!
それからは私の片想いで何度も彼女の元に通いつめてね!
2年、程だろうか。ようやく想いが通じて交際出来たときは天にも昇る気分だったね!
無論、色事にうつつを抜かし鍛錬を怠ることも無かったがね!ははは!

【昔話を語る機会は今まで殆ど存在しなかったためか】
【最近は人と語らう機会に恵まれなかったためか。饒舌に舌が回る】

私かね?私は山田 唯直(やまだ ただなお)!
雷の国で武信道場という空手道場の師範を務めているのでね!気が向いたならば門戸を叩いてくれたまえ!

君の名も、聞いてもよろしいかな?

【ニコニコと自己紹介】

ははは!過剰な遠慮は逆に相手に気を使わせてしまうからね!
相手から勧められたときは有り難く貰っておくものだよ!

さあ、すぐに美味しい肉鍋を作ろうか!
男の料理だから、ちょっとばかし彩りに欠けるかもしれないが、味には自信があるのでね!楽しみにしてくれ!

【シートのようなものを取り出し、リュックから調味料等を次々と出してくる】
【水筒の水で男の摘んだ草の泥を流すと、それも鍋に肉と一緒にひょいひょいとくべ】
【鍋の下に薪を敷き安物のチャッカマンで火を点け目分量で調理を始める】

【すぐに、鍋から食欲をそそる香ばしい匂いが漏れ出し始めるだろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 21:57:06.35 ID:EJd4AgAO
>>931

…?
…ハリセン?

【無表情】

…何で…ハリセン…
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 21:59:01.16 ID:BIzdxVEo
>>939

有り難うございます、エルヴィアさん、良い人なのですよ

【うふふ、と嬉しそうに笑ってそう言って】

そう言えばエルヴィアさん、何だか小慣れてるみたいなのですよ
看護師さんでもやってたのです?

【疑問に思ったのだろうか、そんな事を口にし】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:00:26.40 ID:NbBLaW.o
>>941
/ちょっとばかし×
/少しばかり◯
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:02:44.20 ID:FM6Tw1wo
>>940

【ギュッと引っ張り、手袋を一対奪い取って】
【左手に靴をひとつ、右手に手袋ふたつ持った状態になる】

【もう、少年を拘束していない】

…さて、これがないと…どうなるのかな?

【面白そうに観察している】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:03:32.78 ID:JMxhngAo
>>941

………いえ…私は、喋るのも…苦手です、し
恋愛…なんて……

【とても無理だと苦笑いし】

道場破り…です、か
そもそも…何で、奥さんは……そんな事を…

【ちょっとポカンとしたコイツが辿りついたのは】

一図、なんです…ね

【山田さんはそんな人何だなぁという答えでした】

山田、さん…覚えました……
雷の…国、とは?

【国名すらあんまり知らないコイツ】

あ、申し…遅れました
私は…犀宮 京都(さいぐう みやこ)と……申します
若輩者です、が……柔道家、です

【ペコリと頭を下げて】
【一度顔を上げて】

……すいません。
頂き、ます

【もう一度頭を下げた】

【グゥゥゥゥゥゥ】
【京都の腹の虫は久々に嗅いだ肉の匂いに猛り狂っているぞ!!】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:04:10.18 ID:eP7qkpoo
>>942
そう、ハリセン
人類が生み出した第一種危険兵器ね

【本の頁を一枚捲り】

不意打ちから攪乱まで使える物品よ
あれのせいで…
…まさか、戦う前からダメージを受けることになるとは思わなかったわ…

【体をぶるっ、と振るわせる】
【勿論寒いわけではない】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:05:33.13 ID:EJd4AgAO
>>947



(…何言ってんだ…こいつ)
(……あぁ…お笑い芸人か)

【無表情】

…そうか
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:06:21.67 ID:IZGdyh2o
>>943

それほどでもないよ
【少し照れくさそうに】

いやーその・・・なんていうんだろうか・・・
知り合いにそういうの関連のヤツがいてね、それでお世話になっている内に覚えちゃったんだよ
【先程とは打って変わって挙動不審になる】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:07:05.34 ID:fnN77QU0
【路地裏】

さて、さてさて、やることもあると言えばあるな……
いやその前に此れを試してみるのもいいか。

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】
【棘棘した物体を弄りながら歩いている】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:07:47.13 ID:lWNeFF20
>>945
…………! ……………………っ!

【いきなり顔面蒼白】
【少女のローブの右袖をギュッと握ってしがみついている】

か、かえして……ください
【初丁寧語。弱々しく手を伸ばす】


【なんだか、足先から浮き始めている気がしないでも無い】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:09:48.69 ID:BIzdxVEo
>>949

そういう関連?
医療関係って事なのです?

【不思議そうな声色でそう問いかけ】
【包帯が巻かれたであろう背中をさすろうとする】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:10:42.81 ID:YWsYF6DO
>>928

気のせい…だと思いたいな、そう思おう
【困ったように頷き】
はいはい、なら大人しく貰っとけ
高く…なかった、うん
大体高い物なんて買える程金持ちじゃねーよ
【目を反らしながら】

…それってお前…
もしかして自販機ぶっ壊してジュース取り出すとかじゃねぇだろうな?
【「それだけは止めろよ」と言わんばかりの視線を送り】

/ただいまっす
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:10:54.14 ID:fzBFuFg0
>>926

…………え?

【――――「無い?」】
【今、確かに『無い』と言ったのか?】
【……然し、火が差し迫っている。周囲をきょろきょろと――今度は完全に吟雪から視線を外し、見回して】

え、えっと……「浮遊石」の魔力が貯まってきたから、火の包囲を抜け出すくらいなら出来る……
生成済み結晶の魔力だけ抽出して浮遊石に還元したら、平原を抜けるくらいは飛べると思うし……。
火が広がらないように周りの草を斬っとこうと思ったけど、都合良く雨雲が来てるし……えと、あぁっ!帽子――!

【そこで、今にも炎が燃え移りそうだった、脱ぎ捨てた自分の帽子に気付いて】
【慌ててそれを拾い上げ、ふぅと安堵の息を吐き】

……え、吟、雪……?
…………一緒に、来て……くれる、の?

【俄かには、信じがたいのだろう】
【目をぱちくりとさせながら、彼女を見据え】

/ただいまー、すまない遅くなった
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:11:05.50 ID:eP7qkpoo
>>948
…………

(なんか失礼な事思われた気がする…)

【再度、ネコミミへ視線を向け】

(やはりあれのせいなのかしら…?)

ええ…

【とりあえず返答、が】
【視線はネコミミから離れない】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:12:04.83 ID:EJd4AgAO
>>955



【ネコミミがピコピコ】

…どうした?

【無表情】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:14:12.39 ID:FM6Tw1wo
>>951

えへへ

【しがみつかれるのは、悪い気がしない】
【少し微笑んで】

どーしよーかなー

【視線を逸らして、笑顔で「迷うフリ」】
【謝ったら返してあげるなんて、救いの糸は垂らさない様だ】

(ひょっとして、とんでっちゃうのかな?)
(…いざとなったら、追いかけられるし…)
(……ちょっといじめても良いよね?)

【浮き始めた少年を見て、とんでもないことを考えてる】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:17:09.47 ID:NbBLaW.o
>>946
口や舌だけに女性が惹かれるものでもあるまい!
君の在り方が芯の通ったものならば、いずれは素敵な女性も現れるさ!

【快活な笑顔とともに根拠の無い事を言ってのける】

一途、かね?ははは!嬉しいことを言ってくれるものだ!
そうだね!私は思い立ったならば一直線だ!
私は物事の二つや三つの道に進めるほど器用な人間ではないのでね!

【其れが、山田という人間の在り方なのだろう】
【名の通り「唯」真っ「直」ぐに、愚直なまでに進み続ける凡人の求道者である】

ふむ、何処かで地図を閲覧出来ないものかね?図書館などに置いてあった記憶があるが。
まあ、ここからそう遠くはないよ!
世界を知る意味でも旅の一つでもしてみるのもいい案かもしれないね!

【調理を続けながら公園中に響く声で言う】
【夜の帳の降りた公園でも、ここだけは明るく照らされているようだった】
【……焚き火で物理的に明るい、という点もあるが】

犀宮 京都君か!
うむ、中々に綺麗な名をしているね!覚えさせてもらおうか!
今日は少し時間が遅いから無理だがね、いつか手合わせ願いたいものだ!

ああ、今丁度出来たからね!頂いてくれたまえ!
春が近いとはいえ、今年は天候が不安定だからね!まだまだ寒気が残っている!
ぜひとも身体を温めて精をつけて行ってくれたまえ!

【ほどなくして鍋が完成したのか、山田は丼ぶりを二つを割り箸を取り出し】
【その内一つに豪快に鍋の中身を入れると、割り箸を添えて差し出す】

【鍋の中身は味噌ベースに肉と雑草を入れた、料理にしてはシンプルかつ豪快すぎる一品だが】
【草や肉は出汁を良い具合に吸い、栄養バランス云々はともかく力が出る料理に仕上がっているだろう】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:18:04.74 ID:eP7qkpoo
>>956
…ちょっといいかしら…?

【本に乗ったまま】
【すーっとそちらに近づき】

(そう思いたくは無いのだけど…)
(アレ、独立行動してる…?)
(いや、流石に気のせいよね…)
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:18:06.16 ID:vdFhRQSO
>>937
【箱を開けてみる】

そっちは鎖だねぇ
【ラグナが作った鎖を見て】

/ただいま
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:18:30.70 ID:lWNeFF20
>>957
は、はやくぅ……
【精一杯手を伸ばそうとしているが、移動しようとはしない】
【万が一離れてしまうのが怖いのだろう】

な、なに考えてるんだよう……
【ちょっと、かなり、だいぶ弱気】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:19:11.63 ID:fnN77QU0
/次スレ立ったよ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269263887/
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:19:21.98 ID:EJd4AgAO
>>959

…?
…なんだ?

【無表情】
【ネコミミはピコピコしてる】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:20:44.78 ID:h0ykY0oo
>>960
鎖というよりチェーンですけどね。
【カットされたルビーにほんの少しの装飾を施した指輪が入っている】
今の銀子さんじゃ指にはめれませんからね、鎖に通してネックレスにでもって。
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:20:47.30 ID:VcwPFuUo
>>954
あー・・・また買わなきゃ・・・ま、良いか
どうせもう春だし、そろそろ新しいのに買い替えよう

【焼け焦げたコートを放り投げ、右手の爪で一閃】
【分厚い布二つに分割してしまい、ポケットから財布を取り出しジーンズに捻じ込む】

じゃ、早くそれを使ってくれる?
それと、自分で言いだした事でしょ?それで驚かれても困るんだけど
ま・・・・・一つ、言っておくよ

私は、あなたが来いっていうから、あなたの家に付いて行く
勿論、主客として、招待主より厚かましく食事はするつもり
だけど、そんな事はどうでも良い事。些細な事でしょ?

あなたは、考えてた?
私を連れ戻して、どうするつもりなのかを
私は≪ネル・ナハト≫を抜けた。だけど、あなたに攻撃を仕掛けた
つまり、私が何かと戦うのに、≪ネル・ナハト≫なんて理由はもう必要ないの
私が眠る場所を、あなたが指定する場所にして、何かが変わる?
それを、見せてもらおうかな
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:21:14.61 ID:lu/ph7Uo
>>953

うんうん。キノセイキノセイ。
【にこにこ】
ん、大人しく貰います。
……そうだよねー。安心安心。
コレの為に悪い事して稼いできたとか、流石に無いよね。
【ほっと一息吐き】

さっきぶち壊そうとしてた人の心配する事じゃないと思います。
……まぁ、私の能力の応用なんだけどね?
【言いながら、コイン投入口の傍に手を触れる】
【と、カチャン、という音と共に投入金額表示部に5000と表示され――】

/おかえりなさいませ。
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:23:53.51 ID:eP7qkpoo
>>963
(触れてはいけない気がするけど…)
(知りたいという欲求が抑えられないわ…)

…動かないでね…

【そーっと、ネコミミに手を伸ばし】
【妨害等が無ければ、それに少し触れるだろう】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:24:00.43 ID:IZGdyh2o
>>952

そ、そうそうそんな関係だよ
【明らかに不信】

さあさあこれで大丈夫だよ、その薬はよく効くからね!
【森島の背中をバンと軽く叩き】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:25:03.33 ID:FM6Tw1wo
>>961

……ふふっ

【打って変わって弱弱しい少年の態度が】
【何だか可愛くて微笑み】

べつに、何も考えてないよ?
そうだ、貴方の大切な靴を取りに戻らないとねっ

【口調は明るいが、意地悪な目】
【地面に下降しようとする】
【速度は、少年がしっかり掴めば、きっと大丈夫な程度】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:25:08.06 ID:qY.qjqk0
【街中】
ど〜せ俺は人の血も吸えない駄目吸血鬼ですよ〜
【なんか変な独り言を言ってる薄水色髪の青年】
・・・血の代わりの葡萄酒か・・
【ため息をつきながらレジ袋の中の高級葡萄酒を見る】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:26:56.84 ID:EJd4AgAO
>>967

…?

【無表情】
【ネコミミの正体はネコミミ付きのカチューシャだとわかるだろう】
【ピコピコするネコミミ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:28:56.75 ID:YWsYF6DO
>>966

…お前俺をどんな人間だと思ってるんだよ?
ちゃんとバイトして集めた金だよ
【飯は抜いたけどね!】

あれは違う、ショックで金が出てこないかなーって思っただけだ
【それでも駄目だろ】
…わぉ、便利
【表示された数字を見て】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:29:15.87 ID:lWNeFF20
>>969

………………。

(絶対、何かあるって……)

【ちょっと警戒】
【少女に返事はせず、より強くローブを握って、少女と一緒におりていく】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:29:35.31 ID:fzBFuFg0
>>965

……あ、うん……それじゃ、えっと……ボクに、掴まって欲しい――
【コートを両断する様子をぼんやりを見上げていたが】
【慌てたように手に持った帽子の砂を払い、頭に被って】
【『浮遊石』を取り出し、魔力を流し込んでいく】

【そして、吟雪の言葉に】

……抜け、た……?≪ネル・ナハト≫……を?
【――ヴュルヘイム陥落の報せは聞いている】
【然し、キルベルク・シルバーソードの生存もまた、知っている】
【ゆえに吟雪は、今もキルベルクの傍らについているとばかり思っていた――】
【が、それよりも、今は。吟雪の問いかけに対して】

……ボク、は……

……キミを、心配するひとのためにも……キミに戻って欲しかった。
ルミナもすっごく心配してたし、それに……キミの屋敷のメイドさんも。
……あの屋敷の主の人は、もっと。
だから、そのひとたちのためにもって、……そう思って――

【――しかし、一度目を瞑り、小さく首を横に振って】

……――でも、……何時からだろ。
キミと戦ってるうちに、……いや、今ボクが言ったのも「そう」だけど……本質が変わってきた。
今日も、言ったけど……キミと一緒に、歩いてみたいって思ったんだ……
……仲良くなりたい、って。

だから、……、…………。…………、
……きっ、キミの満足する料理は、作ってみせるから!
【ぐ、と。小さなガッツポーズを見せて】
【それだけ、紡いだ】
【心なしか――嬉しさの笑顔が浮かんでいるように見えた】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:30:19.82 ID:BIzdxVEo
>>968

いいですねえ、そういう職業
実は僕、医者になるのが夢だっ―――――

【ほんわかした雰囲気で話していたものの】

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ!!

【背中を叩かれ、治まりかけていた痛みがぶり返したのだろうか】
【地獄の釜にでも放り込まれたような声で叫んでから】

―――――――――――――・・・

【気絶した】

/乙でしたー
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:30:29.52 ID:JMxhngAo
>>958

芯……です、か
真っ直ぐ…在れる様に、頑張り、ます……

【小さく頷くと】

羨ましい、です。同時に…尊敬、出来ます……
私は、つい…目移り、しますから……素敵だと、思うんです

【言葉は少ない…少ない故に、本音を言って】

図書館……旅、ですか…
それも…良いかも、知れませんね……

【まだ、京都はこの世界に来たばかりだ】
【何が有るのかすら分かって居ない……】
【まだまだ…物語は序章すら始まって居ないのだ】

有難う、御座います……
手合せは…是非……私からも、お願いしたいです
…山田さんは…空手家、でしょう……か?

【小さく首を傾げて】

はい……有難う、御座います

【丼と箸を受け取って】
【小さく、嬉しそうに笑うと】

頂きます

【一度丼を置いて両手を合わせてから】
【ソレを食べ始める】
【凄まじく姿勢よく正座してるが……】

…美味しい、ですね……

【箸が一向に止まらない!!】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:31:09.11 ID:vdFhRQSO
>>964
ありがとうさぁ!
【ルビー指輪と鎖をうけとり】

こんな感じかい?
【指を鎖にとおし首にかける】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:31:35.82 ID:eP7qkpoo
>>971
(作り物…?)
(じゃあなんで動くのよ…)
(こっちが本体ってわけでもなさそうだし…)

【ちょっとつんつんした後、少しの間考え】
【すーっと元の位置に戻る】

あ、もういいわよ

(気になる…)
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:32:01.60 ID:IZGdyh2o
>>975

あ・・・
まあこの辺りなら治安はいいだろうしほっておいても・・・
【とりあえず邪魔にならないように壁に立てかけてるように置いた】


/乙様でした、どうもすいません
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:33:18.53 ID:h0ykY0oo
>>977
ええそんな感じですね。
一応、元の銀子さんの大きさになったら・・・・・・・
左手の薬指にぴったりなサイズにつくってありますから。
【スッと手をまわし前から抱き締める】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:33:22.61 ID:EJd4AgAO
>>978



【無表情】

…欲しいのか?…これ

【ネコミミ付きのカチューシャを外し差し出す】

…やろうか?
…貰い物だが
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:35:48.65 ID:2L3A.Hko
【風の国の山】

この時期に生足はちょっと寒いかも知れないけれど
まあ、何とかなってるしどーでもいいや

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が山小屋近くのベンチに座っている】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:37:31.90 ID:eP7qkpoo
>>981
いや、というか、それ…

【ネコミミカチョーシャに視線を向けながら】

…動いてたわよね…絶対
なんかこう、ピコピコと
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:38:27.84 ID:EJd4AgAO
>>983

…?
…何言ってんだ…お前

【無表情】

…カチューシャが…動くわけないだろ
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:38:42.02 ID:lu/ph7Uo
>>972

どんな人間、って……こう……見たままというか……
【青年の容姿、主に仮面を見ながら】
……まぁいいや、うん。大切にする。ありがと。
【箱を何処かへ仕舞い、ネックレスをきゅっと握り締め】
【にこり、と青年に微笑んで】

――――あれ、これ、なんで?
【何故、何の為のプレゼント?という意味で首を傾げる】

違くない。それは同じ。
いやまぁ便利だけど、機械の誤作動利用したただの“犯罪”だからね。
多用したくないんだよねぇ……
【言いながら、適当なジュースを買う為にボタンに手を伸ばす】
【が、今気付けばまだ間に合うかもしれない】
【今釣銭返却レバーを回せば、先程飲まれた金が返ってくるという事に】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:39:15.66 ID:vdFhRQSO
>>980
わふ!
【抱きしめられ】

いつの間にはかったのさぁ?
【不思議そうに】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:40:50.96 ID:h0ykY0oo
>>986
好きな女性の指くらい、瞬時にわかるでしょう?
【顔をじっと見て微笑む】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:40:51.02 ID:FM6Tw1wo
>>973

【地面に降りて】
【靴の前まで歩き、屈んで拾う前に】

……ねぇねぇ、知ってた?
このローブの袖って

着脱できるの

【言いながら、左手で、肩付近の茶色い紐を引っ張ると、縫い付けられていた右袖が、ローブから離れる】
【そのまま、右腕も、袖から引き抜く】
【ローブの改造は、丈だけではなかったらしい】

【袖にしか掴まっていなければ飛ばされてしまうだろう】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:41:24.23 ID:VcwPFuUo
>>974
掴まる、ね・・・・首に?腕に?
掴み易いのは首だけど、浮いてる間に落ちそうだね

【背中側から、片腕を首の外側、片腕を脇の下からくぐすようにして回し、両手をベリルの体の前面で掴み合わせ】
【ふと、何かを思い立ったのか、右手だけを戻す】

んー、違うんだよね、それ
私が言いたい事、私が思ってる事は・・・それと違う
そうだね、例えば・・・・
私とサバトを合わせて、あなたはどうするつもり?
私をあの屋敷に帰らせて、あなたはどうするつもり?
これは、分かり易い芝居じゃない
悪の道に落ちた少女は献身的な友人のお陰で改心しました、こんな事にはならないよ
私はまだ背中の火傷の事を怨んでるし、私が生きる事自体を否定したサバトが嫌い
あの館に帰れば、間違いなくあの人間もどきと殺し合いになる
あの幽霊さんはどうでも良いけどね、邪魔にならないし気が利くし

で、もう一つ
私と歩く?あなたは、その言葉の意味を分かってるのかな?
私が、何で、あなたと殺し合いをしなかったと思う?
殺しても、勝てないからだよ
これで分かるなら、大丈夫。これで分からないなら・・・・
夕食だけ食べて、明日にはまた洞窟暮らしに戻る

【サングラスを外し、切断されたコートの方へと投げる】
【瞳は灰色のまま、生まれついての色のままだ】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:41:53.10 ID:eP7qkpoo
>>984
確かに動いたように見えたんだけど…
…気のせいだったのかしら…?

【うーん、と首を傾げ】

まぁ…、気のせいならそれでもいいんだけど…
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:42:18.25 ID:NbBLaW.o
>>976
そうかね?いやはや、そこまで褒められると照れてしまうよ!
だが、私に惚れてはいけないよ?私は妻一筋だからね!はははは!

【冗談めかしてそう返し】

若い内は多くを見て見聞を広げることもいいさ!
それはきっと、後の君の助けになるだろうからね!
目移りを目移りと思わず、一つの経験と受け止めるといいさ!何にしてもね!
そういう点を考えても、やはり旅というものは悪くないかもしれないかな?

【異世界に腰を埋めて早一年近く】
【山田は自身の道場を持ち空手道に邁進している】
【物語は既に終焉を迎え、後は道の極みを目指す。それだけである】
【それ故に老骨は、前途ある若者を眩しく思い、後押ししてあげたくもなるのであろう】

ああ、空手道を歩み続け40年!これでも中々の物だと自負しているよ!
道の極みには至らないとはいえ、まだまだ看板は渡せないからね!

手合わせするからには全力で!
勝っても負けても、互いに笑顔で握手を出来るいい試合にしたいものだな!うむ!

【本当に楽しそうに笑う】
【元々手合わせを好む性分ではあるが、気に入った相手であればより嬉しいものなのだろう】

ははは!お代わりはいくらでもあるからね!
慌てずゆっくり食べてくれたまえ!

【自身も肉を食みながら声を掛ける】
【元の肉が巨大なワイバーンから丸々切り取ったものなため肉の量は膨大だ】
【鍋を覗けば汁の中に凄い密度で肉が詰まっている】
【非常識な胃袋でない限りは、二人でも食べきることは難しいであろう】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:43:14.31 ID:EJd4AgAO
>>990

…で?
…どうする?
…持っていくか?

【無表情でカチューシャをプラプラ】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:43:25.14 ID:vdFhRQSO
>>987
ふむ…それはすごいねぇ
【関心し】

けど私はラグナのわからないさぁ
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:44:00.78 ID:fnN77QU0
【路地裏】

……一般人相手だと使うまでも無い、か。
戦士か能力者か……、いると思ったのだがな。

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】
【棘棘した物体を弄りながら歩いている】
【後方で点々と数人が倒れている】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:44:41.19 ID:9x67vESO
【廃村】
【そこは辺り一面が、色を失い「モノクロ」になっていた】
…………此処で一人生まれたのか……………

【そんな中、背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、モノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女が、蓋が外れた鉄製に座っている】

運が悪い。これだけ捜して一体も出会え無いとは。………まあ良い。
【そんな呑気な事を言っているが、恐らく周囲をモノクロにしたのは少女であろう………何者だろうか?】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/22(月) 22:45:22.89 ID:h0ykY0oo
>>993
良いんですよ。
あんまり気にしなくても・・・・・・
で、銀子さん、このままでされるのと元に戻ってされるのどっちがいいです?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/22(月) 22:47:56.55 ID:eP7qkpoo
>>992
まぁ、持って帰ってもいいんだけど…
あまり私が持っている意味はないのよね…
…どうせつけられないし

【何故つける前提】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:48:47.49 ID:lWNeFF20
>>988
え……なっ!?

【体が袖ごと浮き始め、狼狽する】
【事態を把握すると、慌てて少女の体部分のローブを掴もうとするが、既に届かない位置】

あ、わわっ! やだ、やだやだ!
【袖自体の重さより浮翌力の方がやや大きいと見え】
【だんだん、だんだん体が浮かび上がっていく】
【壁に手を伸ばそうとジタバタしてみるが、これも届かない】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:48:54.18 ID:EJd4AgAO
>>997

…じゃあ…持っていかないのか

【カチューシャを装備】
【ピコピコするネコミミ】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/22(月) 22:48:57.99 ID:YWsYF6DO
>>985

見たまま…何だよ…?
見たままかっこいいってか?
【それは無いだろう】
どういたしまして、と
あぁ、それはあれだ、ほら…
【視線を泳がせながら】
…ホワイト…んん…
【最後まで言わない】

同じじゃない、ショック療法というちゃんとした対処法だ
【いやそれは違う】
いやまぁそりゃいつもやってりゃ犯罪だがな
今は事情が事情だからいいだろ
そしてその手ちょっと待て
【左手を伸ばしルシアの手を掴もうとする】
【気付いたぞこいつ】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
A雑将棋部 @ 2010/03/22(月) 22:46:13.71 ID:yT8Vu5Io
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaclub/1269265573/

彼女の数が0になったとーまは補習! @ 2010/03/22(月) 22:41:27.61 ID:Py8252Io
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1269265287/

【可愛い嫁】安価で姉貴になんかしてくる【ついに懐妊】 @ 2010/03/22(月) 22:29:37.60 ID:0Sx0AIMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269264577/

かつて凄まじい友人がいた 避難所 @ 2010/03/22(月) 22:19:39.75 ID:r2806uMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269263979/

【喜びはまだ】能力者スレ【始まったばかり】 @ 2010/03/22(月) 22:18:07.73 ID:fnN77QU0
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