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【生きるなら】能力者スレ【後悔したくない】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 03:13:41.34 ID:kEa3BgDO
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269170578/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 03:19:54.92 ID:63OqOXAo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 03:23:38.60 ID:/66Fes60
>>1乙です
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 03:29:44.25 ID:Fzo1i9Qo
>>1乙である
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 06:15:36.71 ID:sJbZrRgo
>>1乙でもテンプレ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 12:20:01.71 ID:S85Qu2SO
>>1

>>1000
……ドンマイ☆夕霧…
【その様子を楽しそうに見ながら】

【まあなんだかんだでゴーレムは志穂により戻され夕霧は無事逃げ切れたようだ】


/わかりましたー
/乙でしたー
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 12:27:26.52 ID:pbopB6DO
>>1
乙 

>>951
そっか。ならそのままでいいや

【にへっと笑いながらそう言って、フードの上からサージの頭をぽふぽふ撫でようとする】


リライズ…ラっちゃんが?そうなんだ……

【知り合いらしい。変なあだ名を付けてるが】

でも女の子にとって肌が荒れるのはNGだよね……
んーどうしようか……

【やはりその案を勧めることは出来ず、困った風に別の解決策を考え始める】


お互い気兼ねなく助け合えるのが友達ってものだからね!だから気にしないで

(そう……)
(サージとリーズも、本当は「友達」であるべきなんだ)

【照れくさそうに笑いながらそう言った】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 12:27:30.26 ID:iMawps.o
いちおつ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 12:40:17.46 ID:cDLrKdUo
>>7

むぅ……

【抵抗せずに、撫でられて】
【照れくさいような、不貞腐れたような、複雑な気持ちが顔に出る】

ラッちゃん?
……ボスさんと知り合いなの?

【意外そうに聞き返す】

…できれば、安全な方法がいいんだけど
何かないかな…

【これ以上、自分には思いつかず、アリエルから案が出るのを待つ】
【油性マーカーは、簡単に落ちてくれそうにない、一週間もすれば自然に消えるかもしれないが】

うん、遠慮なく相談するよっ
…って、今も相談に乗ってもらってるけどね

【苦笑いしながら返事する】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 12:55:51.76 ID:pbopB6DO
>>9
よしよし、いい子いい子

【何やらサージを子供扱いするようにそう言って】
【優しく頭を撫で続け】

………ボスさん??
うん、ちょっとね。会ったのは一度だけど

【っていうか何でボスさんなんだろう?とか内心思いつつ、そう答えて】

うーん………

【何かないものか、と考え込みながら】
【フードを被っているサージを見つめて―――はっと何かを思い付いた表情になり】

……そうだ。自分で消そうとするんじゃなくて、隠せばいいんじゃないかな!

要はその落書きが「見えなく」すればいいんだし、今すぐに消さなくてもしばらく顔を隠して時間が経って自然に消えるのを待てばいいんじゃない?
例えば、数日間は人前では仮面をつけたまま過ごしたり……

【単純な案だが、明るい顔で人差し指を立てて説明する】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:04:26.52 ID:nqGhMAg0
【森】

お・・・お腹空いた・・・

【布きれを身に纏った】
【茶髪のショートヘアの】
【親指サイズの女小人が】
【森で倒れている】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:07:51.67 ID:cDLrKdUo
>>10

……っ!

…ぅぅ…も、もういいでしょ…

【子ども扱いされる事は嫌だが、なんだか優しくされているようなので強く出れない】
【悔しいやら恥ずかしいやらで顔を赤らめながら、やんわりと腕から脱出しようとする】

そっか、リライズちゃんでも、リッちゃんでもなく
ラッちゃんなんだね

【不思議そうに首を傾げる】

…なるほど!ずっとシンバ君になっていれば…顔、見られなくて済むね!

【パンッと手を叩いてで同意する】
【ずっときぐるみに入ってるつもりらしい】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:19:46.42 ID:pbopB6DO
>>12
んー、ごめんごめん

ふふふ………照れてるね。かーわいいっ

【口元に手を当て、ニタッと意地悪そうに笑う】

【だが……今日ここまでサージを散々からかってしまったということは】

(………仕返しが怖くなってきました)

【今更ながらそんなことを思っても、もう遅いだろうが】

うん、なんとなくね。リッちゃんとどっちにしようか迷ったけど
………ところで何でリライズが「ボスさん」なの?

【さっき思った疑問を投げかけて】


そうそう!しばらくシンバ君に変身してれば顔を見られる心配も無いし、それがいいと思うよ

【名案だという風に言って】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:27:02.69 ID:C0397ASO
>>11
【ガサガサと茂みから脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った大きめのダブッとした服装をした不良が出てきて】
……これは……………助けるべきか………?
(なんか最近ちっちゃいのに縁あるのかな……)
【悩んでいる】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:30:17.14 ID:cDLrKdUo
>>13

―――っ!

【ようやく遊ばれていたことに気がつき】
【耳まで真っ赤にしながら】

…ぅぅぅぅ

【ジト目で睨みつけて、反撃の糸口を探す】

…そ、そういえば、アリエル…

貴方、好きな人が、いるそうだね

【どう転ぶか分からないが、反応を見るため、そんな言葉を口に出した】

(リッちゃんで良かった気がするけど…)

ちょっと前に、ボスラッシュイベントがあったの、知ってる?
そこで戦ったんだよー

【凄く簡潔な答えだった】

夏場だとちょっときつそうだけど
この季節なら、まだ大丈夫かな
取りに戻ったら、早速そうするよ!

【頷いて同意する、決定のようだ】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:34:27.82 ID:nqGhMAg0
>>14
おぉ、そこのお方
何か食べ物を〜

【うる目で訴える】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:42:36.27 ID:pbopB6DO
>>15
なっ……――ッ!!?

【それを聞いて――嗚呼、なんと分かりやすい少年だろう。良く言えば素直だろうか。たちまち顔を真っ赤にしてしまい】

(な…何で?リーズに話した覚えは……)
だ、だだ、誰から…そ、それを……
……ッ!!い、いや違くて……

【思わずボロを出してしまい】


へー、そんなおもしろそうなイベントがあったんだ。成る程、だからボスさんか

(っていうかやっぱり「リッちゃん」でよかったかも……)

【サージと同じようなことを今更ながら思って】


とりあえず外では大道芸人シンバ君として過ごして、少なくとも知り合いに顔を見られないようにすれば大丈夫だよ!
そうして落書きが消えるまで待てば万事解決!かな?

【ぐっと、右手の親指を立てる】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:45:55.16 ID:C0397ASO
>>16
食べ物ってもなぁ……………ゴソゴソ
【ポケットから】
…………あ…
【チョコレート】
食べさせて大丈夫かな……中毒あったりしないか………
【犬扱い?】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:49:24.91 ID:nqGhMAg0
>>18
犬扱いしないでください!
私!構造は殆ど人と同じですよ!?
チョコは大好物です!

【跳ねながら抗議する】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:50:05.88 ID:qM/OisDO
>>16>>18
『賑やかな森であること……』
優しい重低音の声が、森全体から響いてくる。
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:54:09.11 ID:cDLrKdUo
>>17

(ふふふ、わかりやすいなー)

【人のこと言えないが】
【反応を見て確信する】

風の噂で聞いたんだけど…
本当だったみたいだね

【ニヤニヤと意地悪く微笑みながら】

それで、誰なのかなー?

【ストレートに踏み込んだ】

アリエルも参加したら、アイテム貰えたかも知れないのに
もったいなかったね

【少女は皆勤賞だった、アイテムたくさんである】

うん、ありがとう!
(…結構長く着る事になる…かも…)
(まあ、いっか)

【少し戸惑いながらも、親指を立てて返す】

/次の返信、少し遅れるかもしれません
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 13:54:24.68 ID:C0397ASO
>>19
大丈夫なら良いけど………ほら。
【チョコレートを置く】

って………?
>>20
…………幻聴…?…………疲れてんのかな………
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:55:26.46 ID:i/RBKc6o
【公園】

【ずるずるとカップ麺をすすっている者が入る】

こ…この具…ッ!肉だと思っ食べたら椎茸だったであります…!
まんまと騙されてしまったのであります……

【茶髪に蒼い瞳の大人しい感じの青年】
【厚手の衣服に加えて両手に手袋を装着して顔意外の体の殆どを外気に晒していない】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 13:57:12.22 ID:sJbZrRgo
・・・・さーて、ただただ持っていても宝の持ち腐れ
さりとて・・・・ふむ、どうするか・・・

【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が歩いている】
【腰にはそれぞれ長さの違う三本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

【左手には、何かが入った手提げ袋】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:00:47.21 ID:nqGhMAg0
>>22
あ・・・ありがとうございます!!
このご恩、三日は忘れません!

【お礼を言いチョコにがっつく】

おいしかった〜・・・
あ、よろしければ名前を教えて下さい

>>20
ビクゥ!

だ・・・誰ですか・・・?
【怯えながら訪ねる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 14:07:13.59 ID:qM/OisDO
>>22
さわさわと風に揺れる葉のうねりと共に、声も届く。
『耳は真実を聞いている。眼は真実を映している』
一際強い風が吹き抜ける。葉は落ち草は舞い、気付くとそこにはぼろ衣を纏った老人が座っていた。

>>25
老人は先と変わらない、優しい声音で語りかける。
『小さき人、怯える事も、恐れることも無い』
しかし、と少し申し訳なさそうに老人は続ける。
『私はかつて誰かであったが、今となっては応える名が無いのだ』
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:07:22.54 ID:pbopB6DO
>>21
……ッ!!あぅぅ……えっと………えぅ…

(風の噂って…誰だよ勝手に余計なこと言ったやつ〜!!)   

【かぁぁ〜っと耳の先までまで真っ赤に染まって】
【質問から逃げるようにサージに背中を向けてしまい、俯いて】


そうだなー参加すればよかったかも……アイテムかあ……
そういえばイベントって言えばミスコンにしか参加した(っていうかさせられた)ことないなあ……

【後半の部分はボソリと独り言っぽく呟き】


えへへ、お役に立てたなら光栄だよ!

【礼を言われて、嬉しそうに微笑む】


/了解しましたー
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 14:08:36.05 ID:9YAoYZEo
>>前963
【矮躯はいとも簡単に振り回されてしまうだろう】
【少女の体は生物兵器と言えど人間のそれと殆ど同じ】
【鋭利な牙は「皮膚」を破り「肉」に食い込み、「血管」を千切って「血」を滴らせる】

っい、あぁ……ッ!!

【その本質は子供であるがゆえに、苦痛に声を漏らさずには居られない】

【母親が居れば、こんな痛みなどすぐに消してくれるのに。】
【そんな思いが子供の脳を駆け巡ったが――其れを無理矢理に掻き消す】
【「頼ってはいけない。」】 【「私は護られるほうではない。」】 【「――護らねばならない。」】

【子供は振り回される中で思考する】
【もしも口が彼女自身の体と繋がっているならば=z
【中で魔力を爆散させれば如何なるだろうか?=z


――神が……


【やがて、機械的に紡がれる詠唱】


 許せば……我は死すとも、汝を愛す――…ッ!!


【其れは先程と同様、「Cl」を産出するもの】
【黄緑色の気体が口内で右足に集束する】
【良くも悪くも口内だ――血の――「鉄」の匂いに混じって、独特な臭いを感じ取ることが出来るかもしれない】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:13:33.32 ID:C0397ASO
>>25
短くね……?…
…それぐらいだったら気にしなくて良いって…所詮30円のチョコ一個の話だしな。
>>26
爺さん……?
(森の精霊サンとかじゃねーだろうな………)
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:18:40.93 ID:nqGhMAg0
>>29
そう?
なんか悪いねー

>>26
お爺さん・・・
名前、無いの?
【姿が見えて少し安堵したのか、問いかける】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 14:19:02.70 ID:cDLrKdUo
>>27

【赤木さんです☆】

(ふふふ…困ってる困ってる…可愛いなぁ)

【背を向けてしまったアリエルに後ろから軽く抱きつこうとする】
【もっと困らせる気だ】
【成功したら】

いるなら教えて欲しいな…
何でも相談してくれるんでしょ?

【小声で、真っ赤になった耳に囁こうとするだろう】

ミスコン?
…アリエル…参加資格無いでしょ?

【当然の疑問だった】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:20:03.37 ID:psJYWpc0
>>28
【魔翌力が爆散したその瞬間、動きを止める】
【が、】

………ヒヒッ、ハズレだよ。坊や?!

【ニヤリと笑い、少女を睨む】
【ダメージを受けた様子はない】


【リジィが生み出した口の中には、ただの暗闇が広がっているだけだ】
【そのまま足を突っ込めば、リジィの背中の位置さえ突き抜けるだろう】

【リジィが口を完全に閉じれば、その時口の中にあるものは無差別に吸収され、一様にリジィの魔翌力へと変換される】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:21:51.26 ID:9YAoYZEo
>>32
/集束を行っただけなんです、すいません…
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 14:28:52.52 ID:qM/OisDO
>>29
『人の形を取るのは、いつ以来か』
懐かしそうに枯れ木のような腕を眺めている。
否、ような、ではなく実際にその腕は木々によって構成されているらしい。

>>30
『今は、誰かでなく、私はこの森であるのだ。小さき人』
きき、と老人のぼろ衣の裡からリス(らしき生物)が顔を出しそちらに向かいとてとてと歩み寄ってくる
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:32:18.54 ID:pbopB6DO
>>31
【実はその場面を見ていた中です】

――ひゃうっ!!?

【唐突に後ろから抱きつかれて】
【裏返った変な声を出してしまい】

っ……!!!あ…ぁぅ………

【先程自分がやったことをやり返されて―――】
【効果抜群。形勢逆転。頭からプスプスと煙がのぼって】


(うっ…聞かれてた)

うん……水の国を散策してて会場付近を通りがかったら、その……知らない人に騙されていつの間にか参加者に……

【男なのに……と虚言のように呟いて、恥ずかしそうに顔を伏せる】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:32:18.59 ID:nqGhMAg0
>>34
う〜ん、よくわかんないや・・・
(てか、この子かわいい・・・)
【答えながら、リス(らしき生物)と戯れている)
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:34:02.87 ID:C0397ASO
>>30
いいって事よ、別に山の向こうのドラゴンを倒して薬を取ってきた、とかって苦労した訳じゃないし。
>>34
………人……じゃない………魔物か?
(……エントってやつか?)
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:35:39.74 ID:psJYWpc0
>>33
/初っ端からなんという……orz
/まだ口は閉じてないので、
/[何らかのアクションには気づいたがこのように回避できるよ!という主張]ということにしておいてくださいorz

39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:39:00.15 ID:9YAoYZEo
>>32
【動きを止めた事を子供は攻撃が成功したのだと判断したが、女の笑顔と言葉を認めて歯を食い縛る】
【嗚呼、慣れないことはするものではないな――】

【押して駄目なら引いてみろ、引いて駄目なら押してみろと】
【そう思考するものの、どちらにしろ牙の上に置かれた負傷箇所が拡大することは否めない】
【しかしながらここで如何にかしなければ喰われること間違い無しだ】

【ならば負傷する事を意に介している場合ではない、と】

―――……ッぅ!!

【右脚を、その巨大な口から引き抜こうとする】


/>>38
/おっと口は閉じてませんでしたか、こちらも勘違いしてました…了解です
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 14:44:01.17 ID:cDLrKdUo
>>35

…どうしたの?
耳、真っ赤だよ?大丈夫?

【言いながら、自分が囁いている方とは逆の耳の付け根を指で撫でようとする】
【心配そうな声を出しているが、内心、アリエルの反応を楽しんでいる】

それは、災難だったね…

(…それに出場して、アリエルに負けてたら…危なかったな)

【宥める様に言うが、からかうことはやめない】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 14:47:10.58 ID:qM/OisDO
>>36
『気にすることはない。些事である』
その小動物はてちてちと肉球ある手で小人を触ったりむにむにと頬を伸ばしてみたりと、結構な横着者である様子。

>>37
『かつて、魔に携わる人である覚えがある』
ふむ、と思案しながら答える。
『今はただ、森である事……此処は平穏である』
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:52:37.87 ID:pbopB6DO
>>40
やっ……!!あ……さ…サージ………ッ

【耳に触れられ、なんかもう首まで真っ赤に染まっており】
【思考が回らなくなってきたようで】


あああ……まさに…黒歴史……!!人前で……あんな姿を……!!

【普段のバイトとは全く違った恥ずかしさがあったようで】
【一人で思い出して悶々としている】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:53:07.47 ID:C0397ASO
>>41
よくわかんねぇけど…森の化身……みてぇな事か?
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:55:55.58 ID:B43YB2c0
>>39
【少年のしようとしていることを理解、さらに口を歪める

逃がすと……思うのかい、キヒヒッ?!

【手を伸ばし、少年を抱き寄せようとする】
【足を抜かせまいとしているのもそうだし、完全に[ハグ]されればどうなるかはいうまでもない】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 14:56:40.28 ID:B43YB2c0
>>39
/次遅れるかもしれません
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:00:50.31 ID:9YAoYZEo
>>44
【手を伸ばした――ということは即ち腕を離した、解放されたということで】
【右足を引き抜くと同時、Clを放出】
【魔翌力コーティングは成されていない。故に気体として辺りに拡散することになる】
【放出した勢いで距離を取ろうとする子供の右脚からは、決して少なくはない出血が見られる】


/>>45、了解しましたー。
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:03:03.11 ID:cDLrKdUo
>>42

…教えて、くれないの?

【触れた指を離しつつ、寂しそうな声色で囁く】
【からかうと割り切ってるからここまで演技出来るのだが、アリエルには見破れるだろうか】

だれか、その写真、持ってないかな
すごく見たくなってきた

【こちらもボソボソと独り言】
【強く興味を持ったようです】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:07:45.26 ID:qM/OisDO
>>43
『その認識で構わない。賑やかであるのは喜ばしい。が、平穏を乱すことは無きように』
老人が言うに、最近森にゴミを投棄していく輩が多いらしい。
何やら微笑ましい小人を見てやってきたが、半分はそういった事に対する注意喚起を人に促す為、という理由もあったそうだ。
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:13:10.93 ID:pbopB6DO
>>47
へ……?え…えと……うぅ〜………

【からかわれていることは簡単に分かるはずなのに、今は冷静さを失いかけており】
【抱きつかれたまま、脱力してとろんとした瞳をサージの方に向けて】


な……サ、サージ?何考えて……女装男の写真なんて見ても…し、仕方ないでしょ?
(写真……ないよね。大丈夫だよね?撮影禁止だった……はず。あれ?そうだっけ…)

【その発言が耳に入って、内心焦り出して】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:20:22.97 ID:cDLrKdUo
>>49

…大丈夫だよ、私は誰にも、言ったりしないから

【向けられた瞳に、優しく微笑みかける】
【誰にも言わないというのは、本心なので、まっすぐ見つめ返せる】

普通はそうだけど、アリエルのだったら別
ちょっと聞いて回ろうかなー

【見たいのは本当だが、聞いて回ったりはしないと思う】
【なんとなくそう言った方が、アリエルが困ってくれそうな気がしただけだ】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:27:12.41 ID:C0397ASO
>>48
なんか化身ってより管理人みたいだな………心配すんなって、不良だけど別に悪い事はしねーよ。
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:28:35.51 ID:pbopB6DO
>>50
………ほ、本当に?誰にも……言わない…?

【仔犬のような黒い瞳で、じーっ……とサージを見つめ】
【いつの間にか、あと一圧し!ってところまできちゃってます^q^】


えっ、えぇッ!?それはダメ!!ダメだから!!

【半分涙目になって訴える】
【とても困っているようです】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:30:41.04 ID:TlqZDVE0
>>46
【まず服に手を引っ掛けるつもりでいたが、】

…………っな!?
【放出された気体の推進力で遠ざかるのは予想外だったようで、掴めない】

ッ!

【同時に先ほど吸引した気体を思い出し、息を止めてバックステップ】
【少し離れた位置で様子をみる】
【足の怪我を見ての判断か】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:36:58.57 ID:cDLrKdUo
>>52

……うん、約束する
口が裂けたって、言わないよ

【何処までも透き通った水色の瞳で、しっかり受け止めて】
【…でも、言ったら、からかわれちゃうよ^q^】

…ふふふ、それは、どーしよっかなー

【思惑通りに困ってくれたので、楽しそうに目を逸らす】
【なんだか二重で!】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 15:38:03.08 ID:9YAoYZEo
>>53
……。

【覚束ない足取りで更に後退しつつ、右手をローブのポケットへ手を突っ込み】
【左手で女を指差すよう人差し指を向け、子供は違う詠唱を口にする】

どれほど汝を愛するか 汝は知っているだろうか

【――指先に集束】
【無色透明のその気体、薄ぼんやりと妖しく煌く為に視認が可能】
【どうやら塩素では無さそうだが油断は禁物だろう】

【子供のターコイズ・ブルーの瞳が女から逸らされる事はない】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:38:05.77 ID:qM/OisDO
>>51
『で、あるならば、良いのだ』
安心したように笑う。
『異な事!悪事を為さぬ不良と…』
更に発言がツボにはまったのか、笑みを大きくする。
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:45:01.84 ID:pbopB6DO
>>54
………ん……えっとね……僕の好きな人っていうのは………り……っ、えぅぅ…

【やっぱり恥ずかしいのか、もごもごと口籠もり】



………っ!!

【ふるふると首を振って】
【今にも泣きそうな瞳で訴えかける!必死だ】

58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:47:27.41 ID:dIXy6Lw0
>>55
(何だ…………?)
【気体を警戒している】

【一瞬考え込むように目を瞑るとすぐに開け、】

……………せッ!

【左手で口を塞ぐと、勢いよく、激しく地面を蹴り付けた】
【大きく石畳にヒビが入り、辺り一面に砂煙が上がる】
【それはつまり、気流が発生しているということ】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:49:14.29 ID:C0397ASO
>>56
別に不良ったって極悪人じゃねーよ。
ま、ちょーっっと人の法律無視しがちな所はあるけどな。
ノーヘルトカケンカトカ……
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 15:53:17.11 ID:cDLrKdUo
>>57

…り?

(…りって、アレじゃないよね? いや、絶対違う…これは、本当に最後まで聞かないと…)

……大丈夫、ゆっくりでいいから…

【アリエルの頭を、優しく撫でようとする】
【地味にさっきの仕返しを挟んできた】

……う゛っ
わ、わかったよ…そっちは諦めるよ…

【困らせるのは好きでも、泣かせるのは本意ではないのか】
【言葉を詰まらせ、あっさりと諦める】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:57:00.07 ID:mUsQy.co
ふぅ……
よく考えたら4月1日から仕事だよ俺^p^大会出る暇有るのか…?

こんぬづわ
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 15:57:12.65 ID:mUsQy.co
>>61
/ゴバックorz
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 15:58:38.91 ID:9YAoYZEo
>>58
【指で銃を形作り、砂煙の中の女向けて――】


       ≪NO.01≫

         Hydogen


【――放たれる“弾丸”!】
【しかしやはり魔力コーティングが成されていない其れ――“Hydogen”――即ち「水素」】
【元素の中で最も軽いと言われる其れは、発生した気流にいとも簡単に飲まれてしまう】
【砂煙が微かに煌くことだろう】

【ここで子供は右手をポケットから引き抜く】
【その手に持たれていたのは「マッチ箱」】

【砂煙で視界が遮られている中、女と更に距離を離しながらマッチを二本取り出し着火】
【女の周囲に舞う砂煙の中に投げ込んで――】

【――気流に乗せられたことで、空気と混ざる「水素」】
【オリジナルと程遠いとは言え「その性質」は「水素」なのである】
【空気中に含まれる酸素と混合した水素に着火すれば、間違いなく――】

【爆発を、引き起こす】
【それはひどく小規模なものだが――直撃すれば火傷は免れないかもしれない】
【その間に子供は女に背を向け、路地裏を走り抜けようとする】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:01:37.25 ID:qM/OisDO
『人は人の律を守るのが、やはりいいだろう』
『人の律を曲げ、己の律を通すのも、しかし一つの道』
未だに笑いを含んだ声でそう諭すと、次第に老人の姿がメキメキと軋みをあげ、大樹へと変貌していく。
本来森は人の言葉を語る事も、人の形を取ることも無い。


――森は、見守るだろう。森である限り――

//バイトであるから落ちるんですー
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:04:29.70 ID:pbopB6DO
>>60
………り……っ

【言いかけて】
【再び顔がみるみる赤くなっていき】

………ぅー……

【頭を撫でられたことで、目を細める。撫でられるのは好きなようで】
【果たして"り"で始まる人物は、サージの脳内をよぎった少女なのか、はたまた全く別の人物なのか?】



【それを聞いて、安心したようにじーっ…と水色の瞳を見つめた後】

…………

【顔を俯かせて………】

…………っ…

【両目からポロポロと……】


【 泣 い ち ゃ っ た 】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:05:01.93 ID:C0397ASO
>>64
法律全部守ってる奴なんてそうそういないっての……………
/はい、乙でしたぁ
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:13:09.52 ID:WXQiEZI0
>>63
【煌く気体が散り散りになったのを見て、】
【念のため息を止めつつ前へ走り出そうとする】

…………ッぐぅ!?

【が、突然起こった爆発に出足を挫かれ、仰け反る】
【元々気流を起こしたいがために起こした砂埃が、完全に煙幕となっている】

く…………!
【一瞬追おうかと考えたが、この視界の中、また爆発がおきてはかなわない】
【……地面に残った血の跡をじっと見ながら、視界が晴れるのを待つ】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:13:39.99 ID:cDLrKdUo
>>65

えっ
わ、わわ…

【泣かれてしまったことで、余裕が一気に霧散する】
【宥めきったと安心していたため、完全に不意を突かれた】
【好きな人の名前を聞き出す場合じゃなくなってしまった】

ご、ごめん、やりすぎた…
ごめんね?

【頭を撫でながら、宥めようとするが】
【からかっていた事もばらしている】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:16:48.78 ID:xFDkboSO

【街中】

近々大会ってのがあんのか・・・
【雪のように真っ白な髪の少年が歩いている】

まあ観戦程度なら面白そうだな
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:17:24.31 ID:9YAoYZEo
>>67
【視界が晴れても、子供は既に其処には居ない】
【血痕を追ったとしても、蒸発してしまったかのように途切れていて】
【――結果、子供を見失う事になるだろう】

【その場に残ったのはマッチの燃えカスと、血痕と】
【淀み蟠った路地裏の空気――ただ、それだけである】


/拙い戦闘で申し訳ない…
/長時間お疲れ様でした
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:20:18.08 ID:pbopB6DO
>>68
うっ………ひぅ………っ

【ぽろぽろポロポロと、零れ落ちる涙を拭おうともせず】

ひどい…よ……サージ………ひっく……

【呂律の回ってない涙声を出す】
【本人にとってミスコンは相当なトラウマだったらしく、その話題でいじられたことは単純に辛かったのだろう(元はと言えば自業自得なのだが!)】

【………けっこう本気で泣いてる】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:28:09.48 ID:nXgeh420
>>70
/お疲れさまでしたー
/こちらこそ返事遅くて申し訳ありません……
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:28:15.95 ID:cDLrKdUo
>>71

(ど、ど、どうしようっ どうしようどうしたらどうすれば……)

うぅ…

【何をしたらいいかわからず、小さく呻き】

ほら、泣かないで…ね?
私が悪かったから…

【腕を解いて、前に回りこみ】
【右手に持ったハンカチで涙を拭こうとする】
【笑みを作って、必死に泣き止ませようとしている】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:34:38.32 ID:pbopB6DO
>>73
ひっく……えぅ……くぅ………

【涙を拭われても、なかなか泣き止む気配がなく】


サージの……意地悪ぅぅ………

【お前が言(ry】

【そしてそのまま地面にへたり込んでしまった】


【………^q^】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:39:21.57 ID:cc8lxFo0
【街】

……ぁぅぁぅぁー。
暇だなあ……。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:41:48.14 ID:cDLrKdUo
>>74

(……へたりこんじゃった…どうしよ…)

【アリエルの真正面に、地面に正座するようにしゃがみ込み】

…アリエル?

【肩をポンポンと叩きながら、呼びかけてみる】
【どう扱っていいかわからなくて、困惑した表情を浮かべている】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 16:44:52.20 ID:pbopB6DO
>>76
うぅ………っ

【泣き顔をこれ以上見られたくないのか、隠すようにうずめて】


…………

【だいぶ泣き止んできたものの肩がまだ少し震えている】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 16:53:36.76 ID:cDLrKdUo
>>77

…機嫌、なおしてほしいな
私が、からかいすぎたのは、謝るからさ…

ごめんね、アリエル

【自分の非を認め、反省した口調で話すと】
【手を伸ばし彼の頭を優しく撫でようとする】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:01:31.04 ID:pbopB6DO
>>78
んっ………

【頭を撫でられ、ゆっくりと顔を上げる】

…………

【真っ赤に腫らした目がそこにはあり――不機嫌そうな表情をしていたが】

………っ

【やっぱり誰かに頭を撫でられるのが大好きなのだろう――だんだんと心地良さそうに目を瞑っていき、表情が柔らかくなっていく】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:09:05.57 ID:cDLrKdUo
>>79

【懸命に撫でながら】

……えと…

機嫌、直して…くれた、かな?

【和らいでいく表情を見つめ、恐る恐るたずねる】
【この対応が正解だったのか戸惑いつつ、笑顔を向ける】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:16:43.06 ID:pbopB6DO
>>80
【そう訊ねられ】

………♪

【返事はしないものの、表情を見ればこの行為が「正解」だったことが分かるだろう】
【優しく頭を撫でられている少年は――とても無邪気で嬉しそうだ】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:23:38.37 ID:cDLrKdUo
>>81

……

【無言で撫で続けて】
【少し腕が疲れてきたが】
【少年が嬉しそうにしているので、ちょっと止めづらい】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:23:42.74 ID:mUsQy.co
【森】

…中々難しいな

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が気に左手で触れている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着け、ビリヤードのキューの様な杖を背負っており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:28:29.84 ID:pbopB6DO
>>82
【しばらくして、目を開けたかと思うと】

………もういいよ。ありがとう

【穏やかな口調でそう言いながら】
【頭を撫でるサージの右手をゆっくり離そうとするだろう】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:31:01.78 ID:cDLrKdUo
>>84

……よかった

【ホッとしたように微笑んで】
【そのまま、右手を離される】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:33:44.53 ID:TC./5xg0
【公園】

………なんか…深夜のノリで作っちゃった…どうしよう

【肩まで伸びた、やや撥ね気味のピンク髪、紫ローブを着て革のブーツを履いた女性】

………正直要らない…適当な誰かにあげようかしら

【嘆息吐きながら、手の中の物をいじる】
【ベンチに腰掛けると、天を仰いだ】

【彼女の手には―――白いうさみみカチューシャが】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:35:59.49 ID:pbopB6DO
>>85
【泣き腫らした目をごしごし擦って】

…………ごめんね、サージ 

【唐突に、申し訳なさそうに謝った】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:38:41.04 ID:sJbZrRgo
>>86
じゃあ下さいそれ
処分なんかするよりよっぽど良いでしょう?

【後方から、子供の様な高い声】
【ズルズルと何かを引きずるような音と共に聞こえて来る】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:39:08.53 ID:cDLrKdUo
>>87

な、なんで謝るの?
悪いのは私だし…アリエルが謝る必要ないんだよ?

【慌てて手を横に振る】
【泣かれてしまったので、それなりに反省したようだ】
【…でも、今後もからかうのは止めないだろう】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:40:10.05 ID:TC./5xg0
>>88

え?……べ、別に良いですけど
元々そのつもりでしたし〜……

【驚きながら、其方を見やる】
【なんとなく、カチューシャを差し出して】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:41:09.18 ID:XC3.J2SO
【大通り】
さて、暇を持て余すな………実に暇だよデイドリィム。

【黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は闇に溶けるような暗黒色のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装で鈍い金色のギターケースを背負い、蒼い虚ろな目をしたメタリックブルーのボサボサ頭、青いオルゴール・ネックレスを首から掛けた青年が、暇そうな表情で歩いている】

『むぅ、ワタクシに言われたって困るですからー。』
【傍らには、お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで邪悪そうな短い黒ローブを着てグレーのドロワースを履き、白いハイヒールを履いており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いオルゴール・ネックレスを首から掛けている見た目9歳くらいの少女がやはり暇そうな表情で歩いている】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:41:31.57 ID:k2ZwIWgo
【街中】

うさみみ、うさみみ……
あれか、そろそろ衣替えとしてバニー服でも着ろって事か……
でもバニーってミニスカじゃないんだよなぁ――

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【大きめの銀のスーツケースを引き摺って歩いている】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:43:45.19 ID:9YAoYZEo
>>91
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】
【右脚を引き摺るように跛行しながら彼らの前方から歩いてくる】

……。

【子供は薄手のシャツとズボンの上から身の丈に合わない大きな漆黒のローブを羽織っており】
【前髪には、白く愛らしい髪飾りを着けていた】

【点々と血の痕を引き連れながら、歩く】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:43:56.20 ID:sJbZrRgo
>>90
どーもこんにちは・・・・こんばんは?
この時間帯ならこんばんはでいいんですかねえ?
まあ、そんな細かい事は気にしない気にしない

【其処に居たのは】
【緑髪緑眼、眼鏡を掛けた、身長120cm前後の少女】
【身の丈に合わない黒のラボコートに、手が完全に隠れている】
【聞こえていた引きずる音は、ラボコートの裾が地面にこすれる音と、もう一つ】

猫や犬、狐くらいなら結構居る。狼も、見た事は有ります
しかし、兎ってえのはそういや見かけた記憶が無いんですよねえこりゃあ

【なにやら、巨大な布袋を引きずって歩いている】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:46:32.76 ID:pbopB6DO
>>89
困らせちゃって……ごめんね

【ちょっと落ち込んだ風にそう言った】

【持ち前のいじられ体質によって、この少年は今後も誰かにからかわれる時が何度もくるだろう】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:49:22.55 ID:TC./5xg0
>>94

………こんばんは、の方が正しいと思いますが〜

【挨拶に答えて、柔和に微笑む】

(………?)

【彼女の姿をどこかで見たような、そんな既視感を感じたが―――取り合えず、気のせいだと決め付けて】

うさみみっ子は確かに少ないですよね〜、ある意味希少価値です〜
そんな事を考えてたら、作ってしまいました〜♪

【魔翌力の察知に敏感な者ならば―――カチューシャから、微弱な闇の魔翌力を感じ取られるだろう】

呪具、うさみみカチューシャ!
着けたら3日は取れなくなっちゃう素敵アイテムです〜

【えへへっと笑って】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:52:34.18 ID:cDLrKdUo
>>95

【謝られすぎて、一瞬戸惑い】

…ふふっ
アリエルが困らせてくるのは、いつものことでしょ?

【アリエルの頬を、指で突っつこうとする】
【和ませようとしているようだ】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 17:53:49.32 ID:sJbZrRgo
>>96
まあ、帽子に耳を隠すのが大変だとか色々有るでしょう
しかしですよ?まーさか新参ホイホイの座を長らく守り続ける兎耳、需要が無い筈が無い
ってなあ訳で貰いに来ました呪い上等!

(おー、こりゃまた何とも外見に合わない方向性の魔翌力・・・ま、この程度なら破壊出来ますか)

【取れなくなっちゃう、と聞いて直ぐにカチューシャを付ける】

ふむ、こりゃあなんともまた面白い・・・・で
貴女、魔術士か何かで?
それとも、こういう道具を作るのに特化した人ですか?
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:57:12.99 ID:pbopB6DO
>>97
えぅ……そ、そうかな……ごめん……迷惑、かけて…


【頬を突かれながら】
【思わずまた謝った】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 17:58:47.11 ID:TC./5xg0
>>98

ですよね〜、でも、帽子に隠し切れないケモ耳って其れは其れで萌えますよね!
兎耳好きな人に悪い人はいません!
嫌いなアイツに回したり、コスプレ用に自分で着けたりしてくださいね〜

【迷いも無く取り付けたのにビックリしてから】
【ウサミミは直ぐに彼女の頭に馴染み、ぴこっと動き出すだろう】

えっと〜、呪術師を営んでおります〜♪
依頼を受けて、人を呪っちゃったり、こういう道具を作ったりしますよ〜

【小首を傾げて】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:02:13.09 ID:sJbZrRgo
>>100
おー、こりゃ面白い
成程、結構色んな方向に動かせますねえ・・・・音も拾い易い
ふむ・・・・・組み合わせれば・・・・・・

【暫く、耳を動かす事に集中している】
【或る程度動かし、制御に慣れて来た所で】

ふむ、人を呪う?そりゃあ何とも面白そうで
呪いというとアレですか。媒介とかあると効果が強まったりするんですか?
それなら、兎耳の代金にこれあげますが

・・・いや、ぶっちゃけこれ重い

【自分が引きずっていた布袋を指さす】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 18:02:40.77 ID:MPNRet.0
>>92

死ぬ際、どういう格好がいい?
【空から声が聞こえる】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:03:05.05 ID:XC3.J2SO
>>93
【暫くは二人で話しながら歩いていたが、少しして>>93の少女を発見して】

…………ん、大丈夫か君?もしかして、右脚を怪我してるんじゃあ無いかな?
【青年はそれに気付いたらしく、少女に歩み寄り、目線を合わせる為にしゃがみ込む】
【表情は非常に優しげで、少女を安心させようとしているのが分かるだろう】

『怪我してるなら無理に歩いたりしたら駄目ですから!取り敢えず右足を見せるですから………』
【そんな事を言いながら、少女も少女に駆け寄る……こちらは背が低い為、しゃがみ込んだりはしない】
【ある程度近付くと、こちらの少女の右腕からはしゅるしゅると黒い包帯が伸びてくる………魔翌力に敏感なら、これが魔翌力製だと分かるだろう】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:04:48.61 ID:cDLrKdUo
>>99

もう、謝らないでよー
私も謝らなくちゃ、いけなくなっちゃうでしょー

【両手でアリエルの両頬を軽く引っ張ろうとする】
【少女が言っているのは、抱きついてきたりとか、囁いてきたりとか】
【そういうことらしいが、口に出しては言わない、恥ずかしいから】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:05:55.93 ID:k2ZwIWgo
>>102

ん、死に際?
んー……まぁ、どんな格好でも良い気がするね?
スクール水着だろうがビキニだろうがスキーウェアだろうがなーんでも。
【空からの声に対し返事をし、其方を見上げる】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:07:46.37 ID:TC./5xg0
>>101

でしょう?…かなり手間隙掛けて愛情込めて製作してますから、より動物感アップです〜♪
…深夜のノリって凄いですよね〜…こんなくだらない事に真剣になって〜…

【彼女の兎耳を見つめながら、満足そうに微笑み】
【一瞬だけ哀愁漂う感じになって】

そうでしょうか〜?…なんなら、お安くしときますよ?
はい〜…まあ、私の場合…「代償」を使う事で、効果を強める事が出来ます〜

【布袋を指差され、きょとんとして】

ところで…其れ、何でしょうか〜

【ベンチから立ち上がり、しげしげと見つめる】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 18:08:39.40 ID:MPNRet.0
>>105

まあどの望みも叶わす気はないけどなッバァァァァカッ
【そこにいるのは】
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【右手首より先が無くて、そこは包帯でぐるぐる巻かれていて】
【もう片方の手にはグリップに糸のついたナイフが握られている】

どうせなら裸で死ね。
【言って】
【そのナイフを少女に投擲する】
【直線の動きで避けやすいし、何かを使って防ぐことも可能】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:11:47.67 ID:sJbZrRgo
>>106
これはね、こんな感じのですよハイ

【布袋の口を大きく開く】
【その中には】

防腐加工と脱臭位はしておきましたが、それでも生ものは生もの
あんまり長い間は持たないと思いますが・・・
人間の死体、呪術の媒介に使うにゃあ良いと思いません?
パーツが色々と足りないのは・・・まあ、御愛嬌

【緑髪緑眼、身長175cm程の女が入っていた】
【皮膚の色は青白く血が通っている様子は無い】
【腕や足などは、骨が抜き取られているかの様に、おかしな角度に折り曲げられている】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:13:48.58 ID:k2ZwIWgo
>>107

――おお、久しぶりに馬鹿と言われた。新鮮だね?
【上空の蛾の様な少女を仰ぎ】
【暴言を吐かれたくせに、上機嫌ににこりと微笑み】

【一歩後ろに下がることで、投擲されたナイフを回避】
【その後直ぐ、両手にトランプを四枚ずつ取り出す】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 18:13:50.15 ID:9YAoYZEo
>>103
ん……。

【子供は声を掛けられ、その場に立ち止まってターコイズ・ブルーの瞳を二人に向ける】
【戦闘の直後なのだろうか、彼らを少しばかり警戒しているようだ】
【しかし二人に戦闘の意思は無いと見て、やや表情が緩む】

……大丈夫、なの……。

【と、首を振って大丈夫だと告げる子供】
【だが右脚からの出血は決して少なくはない】
【何か鋭いもので切ったような――そんな負傷だ】
【どこか強がっているように、見えるかもしれない】

【子供は魔力製の包帯を興味深げに見詰めている】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:15:57.25 ID:TC./5xg0
>>108

―――――ッ!!

【目を見開き、吐き気を押える様に口元を手で覆う】
【死体を見慣れてないからだろうか―――?】

…いえ、貰える限りは嬉しいですよ〜…
肉体は代償に…最も役立つ代物ですから〜…

…でも…この…顔って…

【フラッシュバックする、あのテレビ映像の記憶】
【其の時―――全てが、繋がった様な感覚に陥った】

…貴女の、名前は?

【袋に手をやりながら―――緊張した面持ちで、尋ねる】
【目の前の少女に対して、恐怖を感じながら】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 18:17:49.36 ID:MPNRet.0
>>109

聞いてないよ。そんなこと
【言いながら】
【避けられたナイフを糸を引っ張ることで回収】
【同時に、一歩後退した少女の手前何歩かに着陸】

ムカつくから笑うな。殺すぞ? 殺すわ。
【簡単に避けて、攻撃用と思われるトランプを出したことから】
【「戦闘できるタイプの人間」と判断し、羽を揺らし火の粉を散らす】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:19:59.04 ID:sJbZrRgo
>>111
脳と心臓、肺と子宮
両腕両足の骨、欠けてるのはそんな所ですかねえ?
おや、死体は御嫌いで?職業柄、かなーり見かけてるんじゃあと思いましたが
それとも、「人間が死んでる」事が嫌いなんですか?

【右目の黒目と白目の色が反転、左目と独立してギョロギョロと動き】
【死体、相手の口元、目へと、視線を動かしていく】

私の名前?ふーむ、どう名乗るか決めてませんでしたねえ
まあ、その顔に見覚えが有ったら、その顔の名前で結構
無いなら適当な名前でも付けてくださいな
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:21:45.65 ID:XC3.J2SO
>>110
大丈夫じゃあ無い気がするんだけどね。………その脚、どうしたんだい?
【青年はそんな事を言いながら、服のポケットから煙草とライターを取り出す】
【………どうでもいいかも知れないが、青年は喫煙者らしい】

『怪我はほっといちゃあ駄目ですから!膿んじゃったりしたら大変ですからー!さ、早く脚を………』
【言うと包帯が急激に伸び、それがまるで生き物のようにやや強引ながらも傷口辺りに軽く巻き付こうとする】
【ちなみに包帯を巻かれると、普通の切り傷だとすれば多少自己治癒能力が高まり、治るのは早くなるだろう】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:23:02.24 ID:PKaHm3Yo
【街中】

・・・・・・あー、何かダメだ

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った不健康そうな顔の青年が歩いている】

116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:26:01.08 ID:R55kkUAO
【雷の国:化狐道場】

……………
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が道内の中央で正座し目を瞑っている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀と四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:26:48.65 ID:TC./5xg0
>>113

……いえ、十分です…十分過ぎるくらい
これだけあったら、好きなだけ呪えちゃいますよ
……死体はあまり見慣れてないんですよ……何せ、人を殺した事は御座いませんから

【彼女の言葉に、ひとつひとつ答えて行き】
【疲れたように眉を寄せて】

――――……そうですか…

【笑顔になると】

じゃあじゃあ、ウサミミだからうさこちゃんなんてどうでしょうか〜!
可愛いですよ〜、似合います!

【袋を引っ掴んで、引き摺りだそうとする】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:27:47.65 ID:k2ZwIWgo
>>112

あらそう?争う?あらそーう?
残念な事に今の私は最高に上機嫌だからさー。
元気だし、眠くもないし、死にたくもないし、そもそも死ぬ積りもないし――
【目の前に着地した少女に対し、謳うように言葉を紡ぎ】
【流石に距離が近い為、数歩後ろに下がる事で距離を取り】

そう?笑顔は御嫌い?なら――――にっこり。
【少女に向けて、満面の笑みを浮かべる】
【確実に挑発である】
【火の粉を確認し、再び数歩離れ、火の粉の射程外へと逃げる】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:30:57.81 ID:sJbZrRgo
>>117
あー、居ますねえそういう人
他人に酷い事平気でするくせに、殺しはしないからと何か言い訳を準備しておく人
ま、呪いなんかやってる時点で間接的な人殺しだってえの位は理解してるでしょう?
生き返らせる事が出来るってんなら、また話は変わってきますがねえ
で、そのネーミングセンスは頂けないからパス
幾らなんでも名乗りに使えないじゃあないですかそれ

【袋を引っ張り、中身から引き離す】
【死体は、異常に軽い】
【やせ形、筋肉が少ない、骨が一部欠けている。これらが合わさっている為だろう】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:31:12.87 ID:pbopB6DO
>>104
うん……わかっ……ふぇっ??

【頬を引っ張られて、少しびっくりする】

【少年の頬はけっこうぷにぷにしてるだろう】


/返信遅れて申し訳ない!
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:33:49.75 ID:9YAoYZEo
>>114
……「害悪なもの」に齧られそうになったの。

【要するに襲われたそうで。切傷は「牙」によるものだろうか】
【喫煙に関して子供が特に口を出すことは無く】
【無表情のままに、大人しく治療を受けている】

……?

【と、ここで子供は治療を行う少女に対して僅かに違和感を抱く】
【この違和――前にも――何処かで感じたことのあるような】

【確か――フランボワーズ≠フ時だったか?】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:34:39.95 ID:bhkyf3I0
>>115

いやぁ駄目と言って居ても始まりませんよ?

【と突然青年の背後からふと声が聞こえ】
【ゆっくりと2本の手で誰かが青年を抱きしめようとするだろう―】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:37:06.04 ID:PKaHm3Yo
>>122

――――――――――?

【何が起こったのか分からない様子で、キョトンとした顔】
【立ち止まると、そのまま抱き締められるだろう】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 18:39:00.21 ID:MPNRet.0
>>118

だっせえだっせえうざってえ、
【火の粉は最初その空間で漂うだけ】
【ただそれだけのこと。ダメージにはならない】

くっそみてぇな笑顔は見せなくても殺すことはやめないけどな。
【結局目的は変わらないみたいで】

【「さあ、距離をとってばかりだな。」】
【「遠距離タイプ……だろうけどトランプは……小手先程度……。」】
【「ほかに、何かあると考えたほうが吉……と。」】

【考えて】
【結局やっぱりどうしたっていつものように、繭を作るのが妥当だと】
【糸を吐いて、自身の前に等身大の繭を作り始める。まだ足元の地面を埋める程度しか出来上がらない】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:39:03.43 ID:TC./5xg0
>>119

………そうですね、私はずるい人間です
殺さないと言いながら人を殺して、永遠に恨みを買い続ける
悪行を重ねて、堕ちるはきっと無限地獄
そんなの、当の昔に覚悟してた事ですから―――今更何を言われようと、別に何も思いませんよ?

【はん、と嗤って】

貴女もそうなんでしょう?――――……カリナトゥスさん
気づいた時には、もう戻れない所まで来ていた…貴女の場合、自分の意思で進んだのでしょうが
そうですか?…結構可愛いと思うのですがね

【ふふっと含み笑い】

それじゃあ「カリナトゥスさん」、縁があったらまた会いましょう

【ひらりと手を振りながら、彼女の死体を担いで】
【公園を出て行った】

/短い絡みになってしまいすみません、お疲れ様でしたorz
/まさかカリナさんボディを貰えるとは…
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:44:15.57 ID:sJbZrRgo
>>125
で、そう言う人間こそ、実は脆い
覚悟だなんだと言いながら、たった一つの言葉で呆気なく崩れるもんです
例えばですがね、私は死んだ人間が生き返った例をいくつか知ってます
んで、一人二人ならおそらくは実現可能な段階にこぎつけました
なんて、情報を与えられたら?
あ、言っておきますがマジもんですよマジ。本気と書いてマジ

【笑いも嗤いも冷笑で返す】

ま、縁なんざ向こうから迷い込んで来るものですが・・・
少なくとも、私からは出向きませんねえ
そちらに用が無い限り、もう出合う事は無いでしょうよ

・・・ま、用が出来るからこその、縁な訳ですが

【コツコツと靴の踵で地面を叩き、地面に空間の歪を作り】
【その中に、吸いこまれるように消えて行った】

/お疲れさまでしたー
/こっちもそろそろ夕飯なんで丁度良かったかも知れない
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:44:22.49 ID:bhkyf3I0
>>123

自分のテンションが上がらない時―それは誰かに対し不満を持っている時♪
それとも負の感情を持っている時――?
激しい喜びが終わった時――――?

それとも――誰かと出会う前の予兆でしょうか♪

【次第にハッキリと聞こえる声――】
【青年はこの声の持ち主を知っているかもしれない】

【そして―青年の視界―詳しくを言えば左よ子からそっと声の持ち主の顔が見えるだろう】


こ・ん・ば・ん・わ♪

【真赤なレインコートを着ており、黄色の長靴を履いた女性が―青年を抱きしめていた】
【ニコニコと―ニコニコと――作られた笑顔を浮かべながら】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:44:55.64 ID:cDLrKdUo
>>120

【頬を掴むのは、謝罪の言葉を封じるためにやったのだが】
【直前「わかった」と言ってくれたので目的を失ってしまい】

あ…やわらか…

【掴んだ瞬間呟いて】

ふふっ
これ、気持ちいい

【顔を綻ばせると、2〜3秒軽くグニグニして、手を離す】

それじゃ、今のが、撫でたお返しってことで…
まあ、許してね

【滅茶苦茶な理論で、微笑みかける】


/大丈夫ですよー
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:48:18.14 ID:XC3.J2SO
>>121
成る程ね、酷い奴も居たもんだ………安心しろよ?一応言っとくけど俺は襲ったりはしないよ……これでも「セイギノミカタ」だからね。
【そんな事を言いながら青年は煙草に火を着け、口に運ぶ】

『よぉしよしよしよしよしよし…………そのままじぃっとしとけですからぁ……』
【少女は右脚の治療に全神経を傾けているらしく、そちらが感じた違和感には気付いていない】
【しかも完全に無防備かつ魔翌力を治療に使用している………言っちゃあなんだが殺ろうと思えば殺れるレベルの無防備だ】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:50:00.49 ID:PKaHm3Yo
>>127

――――――――――何だ支部長なのですか、こんばんは

【普段の青年――――森島であれば、顔真っ赤な状況であるのだが】
【ジャジュルの顔を真っ直ぐに見つめるその眼は憂いが沈んでいて】

何でも無いです、少し仕事で疲れてるだけなのですよ

【物凄く上っ面だけで、微笑んでみせる】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:54:34.36 ID:k2ZwIWgo
>>124

んー?ださい?うざい?何がー?
【にこにこと笑みを浮かべたまま】
【右手のトランプを四枚、繭を作り始めた少女に向かい投擲】
【それぞれが若干の弧を描きながら、刃として少女へと飛んでいく】
【なんらかの能力かトランプの材質か、火の粉で燃えることはないだろう】

【空いた右手で自分のスーツケースを掴み、様子を伺う】

/すこし遅れました
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:55:08.47 ID:pbopB6DO
>>128
ぅー……?

【頬を少しぐにぐにとされて、くすぐったそうな素振りを見せ】


【そして――】


………鈴音。僕の好きな人の名前

【ちょっと小声で――脈絡もなく唐突に言い出した】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:55:23.71 ID:9YAoYZEo
>>129
ん……。
……「セイギノミカタ」は、害悪じゃないの?
そうじゃないなら、良いの。

【“誰に”「害悪ではない」のかは定かではないが】
【彼らが害を為さないと言うのなら、子供は其れを全面的に信用するのである】
【他人の言葉を鵜呑みにしてしまう傾向にあるこの子供は――何処までも、純真無垢に】

【だからこそ、「じぃっとしとけ」と言われて暴れる事はない】
【こちらも感化されたのか徐々に無防備になってくる】

……、…「Quetzalcoatl」?

【それからふと、その単語を口に出した】
【本当に、事も無げに――躊躇いもなく】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 18:58:02.30 ID:bhkyf3I0
>>130

おやおや―連れないですねぇ♪

【ニコニコとした笑顔を浮かべたまま】
【そっと森島の体から離れようとし、そのまま森島の前へと立つだろう】

書類整理がそんなに辛いですか?行けないですねぇ♪
それとも人を殺さないという行為が辛くなりましたか?

【ジャジュルはニコニコと笑顔を浮かべつつ】
【森島に視線を合わせる―森島と同じ偽物の笑顔を浮かべながら】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 18:58:48.11 ID:cDLrKdUo
>>132

【きょとんとして】

鈴音…?

【しかし、その名には少しだけ覚えがあって】

それって…桜花 鈴音のこと?

【聞き返す】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:02:12.40 ID:MPNRet.0
>>131

くっせえくっせえ。もうしゃべんなうんちが
【さすがに火の粉が着いた程度で】
【トランプが燃えるとは思っていない。】
【火の粉はただ漂うだけ。向かってくるそのトランプは】
【自身の手に握るナイフで一つをたたきおとすが、ほかの3枚は少女にダメージを与える】

【「やはり……痛いけど、ただそれだけ……。」】
【「ココは様子見で一発ナイフを投げてみるか?」】
【「スーツケース……アレで防がれたりされるだけかも。」】

【「というより、いっちばん怪しいのはスーツケースなんだよな……。」】
【考えて、だがやはり、ナイフを投げることはしない。】
【もう繭を作り始めてしまったのだ、投げることは出来ても手元に戻せない】

【繭の完成率。少女の下半身を隠す程度】

/気にしないでー。
/俺も遅れるかも知れませんが責めないでくださいね。
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:02:13.67 ID:pbopB6DO
>>135
―――っ!!

【それを聞いて、目を丸くして驚き】

鈴音を知ってるの……?

【意外そうに訊ねる】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:04:38.10 ID:PKaHm3Yo
>>134

ええ、だから僕は事務畑を増員して欲しいと言っているのですよ
せめてナンバーズをもう一人か二人増やしてくれれば、色々と楽なのですが

【森島も浮かべた微笑を崩さない】
【――――が、隈や痩けた頬とあいまって、むしろ不気味な印象を醸している】

大体、支部長はその話題を何時まで引っ張るのですか
お陰様で僕は人を殺してませんし、殺したいとも思ってないのですよ

【眼の下の隈を消そうとするかのように、ゴシゴシと擦り始める】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:05:50.38 ID:cDLrKdUo
>>137

あ、やっぱり、そうなんだ!
知っているって言うか…

【…刀をパクろうとした、なんて言えないので】

一度、夜中の公園でね
人間になる刀を持ってる人だよね
あれは、ちょっとビックリしたなー

【懐かしそうに頷く】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:06:08.89 ID:MPNRet.0
>>136訂正
繭の完成率は彼女の膝までを隠す程度です。
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:12:45.81 ID:pbopB6DO
>>139
………?
(蛇の刀のこと?あれ変身するんだ……)

【鈴音の刀が人間になることは知らなかったらしく】

そうなんだ。鈴音とサージが知り合いだったなんて、ちょっと意外かも……

【そう呟いて】

なんて言うか……その、いろいろあったんだけど……一目惚れ、っていうか……

【ぼそぼそと恥ずかしそうに語り出し】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:14:35.86 ID:bhkyf3I0
>>138

おやおや知らないんですか?
私は同じ話題を何度でも振る女ですよ♪
同じ事を何度でも呟き、同じように聞きたく無い台詞を無視する。それが私♪

【ジャジュルはいつもの様に―いつもと同じ様に】
【全く変わらない口調で森島に喋りかけ】
【右手をゆっくりとレインコートの中へと入れた】
【右手で中を漁る音が盛大に聞こえるだろう。がさがさと。がさがさと。】

ですけれど―貴方は変わりましたねぇ森島君♪
たった1つの何かを守るだけで。これだけ変わるとはねぇ
今の貴方誰かに助けてほしいって顔してますねぇうん。あ、これって所謂SOSって奴ですか?
いやぁ目の前で見れるとは私も運が付いてます♪

【女性―ジャジュルは変わらず呟きながら―漁る。レインコートの中を漁る】
【がさがさと――がさがさと。漫画の様な雑な音を出しながら】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:15:33.30 ID:k2ZwIWgo
>>136 >>140

うっわー。汚物にされた。
なるほど、この火の粉は「汚物は消毒だー!」って意味だね?
どうにしろ遠慮はしないよー?
【何を言われようと喋るのを止める積りは無いようで】
【高いテンションで色々と喋り捲り】

【トランプが当たったのを確認して、笑みを深め】
【右手で持ったスーツケースを強く握りしめ】

当たると……痛いよ――ッ!?
【右足でスーツケースを後ろに下げ振り被り】
【少女に向けて全力でぶん投げる】
【人一人入りそうな大きさのソレは、中身は空だが重量的には十分で】
【当たればそれなりのダメージが通るだろう】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:17:22.10 ID:cDLrKdUo
>>141

なるほど、一目惚れかー

…それでそれで

―――告白とかは、もうしたのかな?

【アリエルの顔を見つめながら、始終ニヤニヤしている】
【どうやら、人の恋の話を聞くのは楽しいようだ】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:18:33.17 ID:2eys0cAo
【街中】

今日で26歳か・・・四捨五入したらもう30だな・・・・
「ああ、四捨五入したら25歳でも30扱いだな」

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が歩いている】
【服装はジーンズに黒のジャケット、左手には黒革の手袋をはめており】
【色々と似た風貌の少女(外見)を肩車している】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:20:40.44 ID:XC3.J2SO
>>133
はは、何たってセイギ(正義)だからね。君が悪者じゃ無いのなら、君にどうこうしたりはしないさ。
【何と無〜く、信用出来ない態度と口調ではあるが、その言葉には嘘は無いらしい】
【だからこそ、二人揃って完全に無防備なのだ】

『よしよし、貴女みたいないい子が相手だとやりやすいですから!』
【にかっと満面の笑みを見せながら少女の頭を撫でようと、少女の頭へと左手を伸ばす】

『…………why?』
【…が、すぐに満面の笑みは凍り付いた。今の表情を言葉で表すならば「なんでそれを…!?」と言った所だろうか】
【ちなみに撫でる事に成功していたなら、それでも頭は撫で続けるだろう】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:22:03.06 ID:PKaHm3Yo
>>142

【がさがさ、がさがさ】

それにしても、増員が聞きたくない台詞ってどういう事なのですか
面倒くさいのなら僕に一任してください、適当にスカウトして来ますから

【相変わらずローテンションで、淡々と言葉を紡ぎ】

【がさがさ、がさがさ】

それは支部長の勘違いなのですよ、僕は誰にも助けて貰う必要はありません

【がさがさ、がさがさ】

むしろ―――――【がさがさ、がさがさ】

【―――――呟いた声は、雑音の海に溶け込んだ】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:22:43.25 ID:pbopB6DO
>>144
【そう聞かれて】

…………っ

【表情が――とても切ない、哀しいものに変わり】

【首を横に振って――】


実は………もう失恋してるんだ。告白する間もなく―――   
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:23:15.57 ID:1KWid8E0
【街】

……この世界のこの時期は、むこうに比べて寒い、かな……。
んー、涼しくていいや。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:23:56.53 ID:MPNRet.0
>>143

【「ふぅむ……。投げてきた。」】
【「もちろん、繭では耐えれないアレの威力は充分、“だろうけど”」】
【「こんな早く、トランプのほかが来るとは思えないよなー……。」】

受けるのは辛い……。
【「でも、一矢は報いるよ。屑が」】
【投げてきた其れを、受けることは難しいが】
【それ以外にも、対処の方法はある。】

【彼女はやっと下半身を埋める程度まで出来上がった其れを】
【スーツケースが当たる前に蹴り上げることによって崩し散らせる。】
【直後羽を動かして、起こしたのは風】

【強風、で火の粉が着いた繭の残骸が発火、燃え上がり】
【火の粉と一緒に、燃え上がる其れが相手へと向かう】
【同時に、風によってそのスーツケースの威力を弱め】
【さらに、風によって少女自身が後ろに下がる】

【威力を弱めたスーツケースは、さらに距離を開けた少女に届くのだろうか――】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:26:10.82 ID:cDLrKdUo
>>148

……どういうこと?

もしかして……
鈴音に、好きな人が居た…とか…?

【笑みが消え、表情は深刻みを帯びる】
【自分に置き換えて考えたとき、それはきっと辛いものだから】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:27:05.84 ID:MPNRet.0
>>150訂正
描写下から4番目の描写
向かうじゃない、向かわせる、です。訂正ばかりで申し訳ない。
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:30:15.09 ID:9YAoYZEo
>>146
私は悪者じゃない……たぶん。
それなら、安心なの。

【曖昧にそう答えるものの理解はしたようで、】
【うんうん、と二回ほど頷いて彼らに理解したことを示す】

いい子……?

【よく分からんと言いたげな無表情で大人しく頭を撫でられる】
【撫でられるのにあまり慣れていないのか、無表情の中に僅か緊張の色が見られる】
【そして凍り付く笑みを視認、「何か知っているものだ」と判断】

知ってるの、ね?

【やや断定的にそう尋ねた】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:30:34.07 ID:Vcv.M6AO
【街中】

飯何にする?
『アリサは焼肉を所望します』

ま た か

【茶髪で茶色いカチューシャを付けて学ランをボタンを閉めずに来て黒いドレスシャツを出して茶色のブーツを履いた茶瞳の長身の少年と】
【藤紅色のセミロングの髪に赤い瞳、薄茶色のブレザーに黒いチェックの入ったプリーツスカートをはいて頭にゴーグル型眼鏡を付けた少女】
【歩いている】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:32:28.60 ID:pbopB6DO
>>151
僕の友達と……鈴音が
………恋人同士になったから

そうじゃなくても僕は鈴音に嫌われてるから。"拒絶"されてるから。想いを伝えたところで……それは鈴音に届くわけも無いから

【ポツリポツリと――】

【苦しい心境を――言葉で紡いでいく】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:32:59.57 ID:k2ZwIWgo
>>150

――おー、羽の有効利用。
でも、この服燃えちゃうと困るなー。
【風に煽られ飛んできた繭の残骸に一瞬苦笑を浮かべ】
【しかし、さらに笑みを深いものとし】

……離れるって事は、逃げてもいいの?
それとも、私を捕まえてごらんなさーい?っていうノリ?
【スーツケースは向かい風によって勢いが衰え】
【少女に届く前に大きな音と共に地に落ちる】

【届かなかったスーツケース等既に意に介さず】
【右手に四枚のトランプを補充し次の少女の行動を待つ】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:35:05.56 ID:Mr7aV1ko
【森の中】

――せいっ!とおっ!

(決戦は近いのじゃ……、少しでも術を高めておかねばの!)

【静謐な森を裂くようにして、童女のような高い声が響き渡る】
【森の中の拓けた場所、中央に一本の大樹を据えたそこには純白の紙のようなものが散乱しており】
【樹に向かい合うのは桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の東洋風の童顔気味な女性である】

……ふぅ、ちと休憩するかの?……あむあむ

【女性は紙をそのままに、近くの切り株に腰掛けると】
【懐から「いちごミルク」と書かれた缶ジュースを取り出し、缶ごと口に放り込み丸飲みした】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:37:57.41 ID:HkFAPwI0
>>157
【――ずどん、と】
【森の向こうから、魔翌力を伴う炸裂音が聞こえるだろう】

【其の魔翌力は、彼女も良く知る――――】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:40:46.08 ID:iMawps.o
【森】

【薄紫のロングヘアーに白と黒のリボンをつけ】
【髪と同じ色の猫耳を頭から生やし】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏っており】
【そのローブの下からは、二本の尻尾が垂れている】

…砂糖これくらい、塩これくらい…

【そんな少女が、何かの本を読みながら】
【森の中を浮翌遊している】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:41:46.28 ID:MPNRet.0
>>156
【「戦えるタイプでもない……」】
【「ただ逃げることだけ考えてるってか。」】
【「しかも無駄に攻撃が出来るから、そうして逃げやすくしてるのか」】
【「一番殺しにくいな……もう。」】

――むかつくな。お前。
【言って】
【風によって火の粉は消えて】
【飛ばした燃える繭はどうなったか確認することもせず】
【スーツケースをふんずけて前へとずかずか進みながら、ナイフを投擲】

【直後懐に左手を突っ込む】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:42:11.92 ID:/Qii.sAO
>>159

ねっこねこにしてやんよ〜

【どこからともなく声が聞こえる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:42:21.57 ID:Mr7aV1ko
>>158

――む?……何じゃ?

【女性は魔力に精通していないため、力の強弱は判れど質を察することは出来ない】
【だが、人気のない森に響く炸裂音を不審に思ったのか、切り株から腰を上げ音のした方へと歩を進め始める】

さて、鬼が出るか蛇が出るか、じゃの

【女性が右手を横一閃すると、其れに応じるようにして散らばっていた紙の内数枚がひとりでに浮き上がり】
【体長1.7m程の馬の形状をした「折り紙」と細い翼を持つ小鳥型の「折り紙」が女性のサイドに追従し動き始めた】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:44:02.51 ID:bhkyf3I0
>>147

【がさがさ――】

    【がさがさ――】

        【が――さがさ】

【雑音に紛れて―ジャジュルは笑顔を見せる。作られた笑顔を。】
【ただ。顔に浮かべた。作られた笑顔を。浮かべる。ニッコリとニッコリと】

(――楽しい♪)

(これが――“楽しい”≪愉快≫)

(人を観る/見るのは―これだから止められない)



【――がさ】
【雑音が――止まった】

―所で森島君。

風邪薬―飲んだ事あります?

【雑音が止むと共に――】
【ジャジュルは唐突に話を‘切り替える’】
【まるで何も見て無かったかの様に―切り替える】


知ってます?風邪薬とか…腹の痛み止め薬とかって
決められた量より飲む事はあまり進められないのですよ――♪

年齢。体。様々な物で量は変わる。
5歳から10歳までは1錠。
11歳からは2錠
15歳以上はずっと3錠

数は必ず決まっている♪


出来る量は――決まっている

最初から。決まっているんですよ♪

【ざっ――ざっ――】
【雑音が―鳴る】
【ジャジュルはレインコートの中から―物を取り出す】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:45:02.02 ID:cDLrKdUo
>>155

(……それは、えっと、三角関係って奴だね…)

【用語を出してみるが、特に意味はない】
【なんて声を掛ければいいか思いつかないので、意味のない単語が出てくる】

…嫌われてる、の?
アリエルは、誰かに嫌われるような人じゃないと思うけどな

でも本当にそうなら、恋人以前の問題かも…
…なんとか友達レベルまで好かれるようには、なれないの?

あまり、こういう考えは好きじゃないけど…
その友達と、鈴音が別れちゃった時に、さ

…まだチャンスがないわけじゃない、と思うよ

【拙い言葉で、励まそうとするが】
【やはり恋人関係になってしまっている以上、難しいな、とも思う】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:46:05.13 ID:Yoqx19s0
>>162
【――森の、深く】
【再び聞こえた大きな炸裂音は、闇を裂くような白光≠伴っていた】
【少女が歩くうち、二度、三度――其の音は森の中へと響き渡る】

【そして――……森の開けた所、小さな湖に出た時】


……ほぇ、?
あ、織守さんも居たんですかぁ?

【……其処に居たのは、白を基調としたブレザーと、黒白チェックのミニスカートを身に着けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の――聖職者の、少女だった】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:46:05.73 ID:iMawps.o
>>161
【少女の猫耳がぴくっ、と反応し】
【恐らく声がしたであろう方向を向き】

…誰かしら…?
えーと…、オリーブオイル大量?

【が、あまり関心は無いのか否か】
【本からは視線を離さない】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:47:17.49 ID:XC3.J2SO
>>153
はは、少なくとも、俺から見たら悪者には見えないしね。ま、人は見掛けに寄らないって事もあるかもしれないけど。
【青年は少女が頷いたのを見て、やや笑顔になりながら、そんな事を言う】

『……こういう事(治療)するとたまに暴れる子もいるですから。貴女はちゃんと大人しく出来るからいい子ですから!』
【先程の少女の「Quetzalcoatl」という発言を聞いてやや顔を引き攣らせるも、にこにこしながらそんな事を言い】

『………貴女も、そうなんですから?』
【少女の質問には答えず、小声で核心に、迫る…………】
【が、気付いたかもしれないがこちらの少女は『貴女「も」』と言った…………つまり】
【ちなみにこのやり取り、青年には聞こえていないらしい。もしかして聞こえているのかも知れないが、少なくとも反応は無い】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:48:56.14 ID:k2ZwIWgo
>>160

むかつかれるとは心外な。こんなに楽しいのに。
ほーら、貴女も御友達ー。
【にっこりと微笑み、両手を広げて見せ】
【ソレをクロスさせるように振り被り、八枚のトランプを同時に投擲】
【それらは総てナイフを避けるような軌道で少女へと飛んで行き】
【ナイフは自身の左肩を小さく裂くが、ソレすらも意に介さず】

【少女が此方に向かってきたので、とりあえず一歩下がる】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:49:12.43 ID:/Qii.sAO
>>166

もたもたしてると遅れちゃう♪

【黒いジャケットと黒いGパンをきて、腰にカードデッキと刀の鞘をつけ、左手の薬指に真珠の指輪をし、マントきた蒼長髪紅目の男が木の間を縫って飛んでくる】
【男の耳にはエラのような物がはえていて、右目には魔法陣が浮かび上がっている】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:51:40.61 ID:Mr7aV1ko
>>165

――ふむ?……おお、エルメアかや?

うむ、わらわは此処で修練を積んでおったのじゃ。
此処ならば気兼ねなく術が振るえるからのぅ

【森の進み、奥地で見かけたその姿は見知った者】
【先程の音を訝しく思いながらも、まずは女性――織守はエルメアの言葉に応える】

もしやエルメアも、わらわと同じ理由かの?

【笑みを浮かべながらも周囲を見渡し、織守はもう一度腕を一閃する】
【すると、左右に展開されていた馬と鳥の折り紙が足を曲げ、翼を畳み急速の姿勢を取った】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:52:33.32 ID:9YAoYZEo
>>167
ん……そっか。
うん……「人は見掛けに拠らない」…

【彼の言葉を復唱し始める子供】
【子供には、記憶したい言葉があると復唱する癖がある】
【覚えたことを告げるように一度頷き】

じゃあ……いい子なの。……たぶん。
私は……私も、「Quetzalcoatl」。貴女もそうなの、ね?

【その部分を、子供は決して聞き逃しはしなかった】
【躊躇いもなく自身の正体を明かす。眼前の存在は、「害悪な存在」ではないから】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 19:53:11.28 ID:ToKq29Eo

あー、見つかんねー
熊狩りでもしようかなー
・・・いや、真面目に探すか

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:54:06.49 ID:iMawps.o
>>169
それは急いだ方がいいわね…
どこに行くのかは知らないけど

…酒適量、水適当…

【ちらり、とそちらを見やるが】
【すぐに視線は本に戻る】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:55:33.61 ID:Yoqx19s0
>>170
え、ええ。そうですよぅ。
――まさか、香美那さんが居るとは思いませんでした……。

【周囲を見渡し、人が居ない事を確認すると――真名で、彼女を呼ぶ】
【……だが、彼女が居た事に――驚きを隠せないようであった】

……ほぇ?

【構えを変えた馬と鳥を、きょとんとした様子で見遣る】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 19:57:06.80 ID:MPNRet.0
>>168

友達? だっせぇだっせぇくっせぇうざってぇ言葉吐くな。虫唾が走る
【懐から抜いた左手に握られているのは拳銃】
【拳銃を握った左手とナイフのグリップについた糸は繋がってるんで】
【その拳銃を握った左手を右に動かしながら引いて、銃身で向かってくるトランプを何枚かうけながら】

【左手を右に動かしながら引いたことによってナイフは若干右に動き】
【少女の手元に戻りながら、少女の首を切りつけようと】

【力もそんなに働かないので小さい切り傷しか与えられないだろう】
【その行動を行う張本人はスパンと首が飛ぶと思っているようだが】

【やはり、数枚のトランプでダメージをさらに重ねる】
【「ダメージを受け続けるのは、やっぱりまずいよな」なんてつぶやく】

/とりあえず描写で遠まわしーに伝えてみたんですけど
/飛ばした燃え繭はどうしたんで??
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:57:32.95 ID:PKaHm3Yo
>>163

【ひゅう、と】

――――――――――残念ながら

【一陣の風が吹き、森島の羽織を揺らした】

【―――――嗚呼、これが春一番って奴なのだろうか】
【ぼんやりとそんな事を考えながらも】

僕は生まれてこの方、風邪という物に縁が無いのです
だからそんな事、知りませんでした

【ひゅう、と風がもう一度吹いた】

【春二番?―――――いや、誰にも風が何番目に吹いたかなんて分からない】
【そもそも、風にも数ってあるのだろうか―――――】

【ひゅう、ひゅう、ざっ、ざっ、ひゅう、ひゅう、ざっ、ざっ】

【森島の意識は、明らかに自己の内面に向いていた】
【雑音すら、耳に入って来ないで】
【ただ、どうでもいい事を考えながら、佇んでいた】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:57:47.82 ID:PPzoA7Y0
【街】
ふー、もうこんな時間かー……

【大きなリュックサックを背負った14,5才ほどの少年が通りを歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶって、そこから短い金髪がチラリと覗いている】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:58:30.31 ID:/Qii.sAO
>>173

そこのひとー
あぶないよー

【ニコニコ笑いながら、空を飛び】
【直後、男のいたところに蒼いレーザーのようなものが放たれる】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 19:59:04.95 ID:pbopB6DO
>>164
言ったでしょ?
「知らないところで誰かを傷付けているかもしれない」って
それは力に限った話じゃないんだ……僕は鈴音を傷付けた
それに僕は元々人に好かれるような人間なんかじゃないよ

それに……二人が別れるなんて、ありえない。"絶対に"

【淡々と――そう、言い切った】

それにね。実は僕、今その友達と鈴音と一緒に暮らしてるんだ。あはは……これもよく考えたらおかしな話なんだよね

【くすくすと―――】
【乾いた苦笑いを浮かべた】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:00:20.31 ID:Vcv.M6AO
>>177

あいつら好き勝手やりやがって…
【茶髪で頭に赤いカチューシャを付けて赤いダウンを着た赤目の青年】
【歩いてくる】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:00:41.48 ID:Mr7aV1ko
>>174

此処は人里離れておるからのぅ
知己の者と出逢う事などそうは無いものなのじゃ

ふふ……詩的に言うならば、これも運命の導きというものやもしれぬのぅ

【どこか悪戯気に、無邪気な笑みを浮かべながら】
【馬と鳥をその場で停止させ、織守はテクテクと小さな歩幅でエルメアヘと近づいていき】

さて、確認じゃが――先程の光はエルメアの術かや?

【鈴のような声でそう問うた】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:01:38.04 ID:XC3.J2SO
>>171
ああ、そうさ。
………その通り。どんなに悪い人に見えてもいい人かも知れないし、その逆もまた同じなんだよ。
【青年が喋っている間、煙草が青年の手から出た汗では無い「何か」に濡らされていき、火が消える】
【そして青年は、火の消えた煙草を握り潰した】

『…………………。』
【コクコクと二回程頷き、右腕から伸びる包帯、脚に巻き付いていない余剰分を半ば程で魔翌力により切断】
【残りの余剰分を結び、そちらの少女に対する治療は完了された】

『………いかにも、ワタクシはQuetzalcoatlの一体。デイドリィム=シィーガンナー………宜しく頼むですから。』
………俺の名はSS=ミストドラゴン。俺からも宜しく頼むよ、Quetzalcoatlの女の子。
【自己紹介………どうやら青年にも聞こえていたらしい。先程までは反応していなかっただけのようである】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:03:03.23 ID:iMawps.o
>>178
【男のいたところに、と言う事は】
【こちらにはレーザーはこないという事で】

…何がどう危ないのかよくわからないけど…
えーと…、鮪一匹…

【悠々と、本を読み続ける】
【もはら周りの事など、気にしている様子も無い】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:05:06.58 ID:Yoqx19s0
>>181
う、運命の導き……ですかぁ。
ふふ、確かにそうかもしれません――――。

【近付いてくる少女に、エルメアは緩く微笑みかける】

……ほぇ、あ……、はい。
香美那さんも知っている筈です……、セイクリッド・ロアー≠チて魔術ですよぅ。
ほら、光のエネルギーを弾にして撃ち出す、アレです。

【――其の答えに、嘘は無い】
【エルメアが、このような質問に嘘を吐く理由は、無い】
【だが――其れにしては、些か威力が高すぎる≠フではないか――――?】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:05:08.10 ID:k2ZwIWgo
>>175

/すみません、燃え繭自体が燃え尽きるのは其方の描写に合わせればいいですかね。
/とりあえず当たってない、という事でいいですか……?
/それと、此方の左肩を裂いたナイフを其方からみて右に引いても遠ざかるだけでは……?
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:06:00.41 ID:/Qii.sAO
>>183

ながれだまがあぶないよー

【次々にうたれるレーザー】
【それをヒョイヒョイよける男】

んー、まだまだあまいなー、ゆめるはー

【男がそういうと同時に】

『まちなさい!』

【蒼いワンピースをきた10歳ぐらいの少女がやってくる】
【少女の背後には三つの魔法陣が浮かび上がっており、手には銃が握られている】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:06:12.57 ID:S9E14j60
【森】
むぅ……やはり感覚がつかめないな……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】

「お父さん……大丈夫なの?」

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【森の中で佇んでいる】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:08:33.79 ID:MPNRet.0
>>185
/つまり先に燃え尽きて影響は無し、ということすね。把握しました。

/すいません、此方から見て左のほうの肩と解釈しちまいました。左ということにしといてくだせー。
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:09:12.06 ID:9YAoYZEo
>>182
なる…ほど……。

【子供は青年の言葉で、「人を外見で判断してはならない」ことを学ぶ】
【身体的な成長は無くとも――“精神的な成長”が顕著に現れるところが、この子供の特徴であった】
【治療の完了した右脚を、包帯の上から撫でつつ。ターコイズ・ブルーの瞳は妖しく煌いて】

ミストドラゴンと……シィーガンナー……覚えた。
私は……サラ。ケツァル・コアトル=マリンブルー=サラ
……漢字で書くと…さんずいに蝶の右側で、「渫」っていうの。

「お母さん」の名前……要る……?

【相手が名乗った事に対し、こちらも名乗るのが礼儀だと自身の名を告げ】
【最後に、静かにそう尋ねた】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:09:57.75 ID:PPzoA7Y0
>>180
何か買ってこうかなー?………お?

【立ち並ぶショーウインドウを見ながら歩いていた少年だったが】
【明らかに不機嫌そうな顔の青年を見つける】

【見ている】

【見ているだけ】

【じーっと】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:11:10.27 ID:iMawps.o
>>186
まぁ自分の身を自分で守るくらいの能力はあるから問題無いわ
…鯨…?

【と、別の存在の声を聞いてか】
【本から視線を外し、そちらを向く】

いや、鯨は…うーん
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:11:51.13 ID:Vcv.M6AO
>>190

ん…?
なんだ少年、お兄さんの顔に何かついてるかな?
【不機嫌そうな顔から笑顔になって少年に問い掛ける】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:11:57.00 ID:Mr7aV1ko
>>184

うーむ、確かにその術は見たことがあるのじゃ……。じゃが、のぅ……?

(やはり、何かが……わらわの知らぬうちに)
(「アレ」が関係しておるのじゃろうな……良い機会じゃ――ちと探ってみようかの)

【平時のエルメアの術ではあれほど大規模な力を放出することは無かった】
【其れが、基本的な術であれば尚更】
【だが――心当たりは、あった。以前共闘した際にもエルメアのオーバースペックをその目で確認していた】

まあ、よいのじゃ。
――エルメアよ。隣、よいかの?駄目と言うても行くがのぅ

【返事を待たずして、織守はエルメアから見て左方向に2m四方程の紙を出現させ】
【紙をシートを敷くように地面に横たえると、其の上に行儀よくポスンと座り込んだ】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:12:14.38 ID:cDLrKdUo
>>179

鈴音を傷つけて、その為に嫌われていることが理解できていて…
そして、二人も絶対別れないと信じてる…

……なら、なんで、諦めないの?

そんなの…
自分で希望がないと思っているのに…
一緒に暮らしていたって…辛いだけでしょ?

【悲しそうな顔をして、それでも目は逸らさずに問う】
【励ます言葉はなく、自分の疑問をぶつけるだけ】
【少女には、その複雑な状況から、少年を助け出す方法が分からなかった】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:13:23.39 ID:/Qii.sAO
>>191

『そこの人!その人を捕まえて!』

【少女がいいながら銃からビームをうち】

まだつかまらないよー

【男は笑いながらそれをよける】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:14:13.91 ID:PPzoA7Y0
>>190
え、いやあ。機嫌悪そうだなあと思って……
【正直に答えた】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:14:36.74 ID:Yoqx19s0
>>193
……〜〜?

【どうも煮え切らない様子の彼女を見て、きょとんとした様子を見せる】

ほぇ、勿論良いですよぅ。

【――隣に座った彼女に、にっこりと微笑みかけて】
【可能なら、其のシートに、一緒に座ろうとする】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:15:00.35 ID:k2ZwIWgo
>>188
/ありがとうございます、申し訳ありません。
/左に引いた、という事でとりあえず。

なるほど、つまり喋らなければお友達になれると。
抱きついても怒らないと。
【其処までは言ってない】

【投じられたトランプは、少女の予想通り、ただの牽制】
【当たれば良し、当たらなくても良しの攻撃で】
【出血による戦意喪失も狙ってのものだが――】

(この子には効果薄そうだなぁ……)
(グーか、パーか、刃か……痛いのは嫌だなぁ……)
【そんな事を考えつつ】
【糸によって引き寄せられたナイフによって、今度は首の左側に小さく切り傷】
【その傷による痛みに眉を顰め】
【今度は左手に四枚のトランプを、右手に一本の1mほどのステッキを掴み、少女を見据える】
【ただ只管、待ちの構え】

/すみません、ご飯とお風呂に行って来ます……
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:16:14.98 ID:Vcv.M6AO
>>196

え…あ、あぁちょっと家庭内トラブルがあってね、アハハ
【照れ臭そうに笑いながら後頭部をかく】

えーと少年はここで何を?
【話題を変えるように】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:16:19.65 ID:bDnOY.DO
【路地裏】

…なーんか、楽しい事でもありやせんかねぃ…
大会…よりもスリルのある…戦争とかねぃ
【黒いランニングの上に茶色のロングコート、革パン、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、路地裏の壁に寄り掛かって佇んでいる】

…ただ口を開けて待ってるだけじゃ駄目ですかい、やっぱり
【吐き出した紫煙が、夜空に登っていく】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:18:11.69 ID:iMawps.o
>>195
捕まえる…
…方法は別に何でも良いのよね?

【と言うと少女は本を持っていないほうの手を男へ向ける】
【そこから、一抱えはあろうかと思われる火球が、打ち出される】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:18:52.72 ID:PPzoA7Y0
>>199
家庭内ですか……喧嘩だったら早く仲直りした方がいいですよー?
【そりゃそうだけどはっきり言って大きなお世話である】

僕ですか? 買い物の帰りなんです
【なのにまだ買うつもりだったのかこいつ】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:20:20.69 ID:/Qii.sAO
>>201

わ!

【男は笑いながら火球をみ】

『生きてたら何でもいいです!』

ひどいな〜
水・みを這う水

【足に水をまとい火球を勢いよくける】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:21:28.33 ID:9YAoYZEo
/すいません、ミストドラゴンとデイドリィムの方へ、飯の為返事遅れます
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:21:34.15 ID:TC./5xg0
【街中】

悪いことにはならないでしょおー♪
Just a Spectacle!♪

【腰まで伸びた黒髪を後ろで纏め、若草色の着流し】
【翡翠の勾玉イヤリングを右耳に着けた、細身の女顔青年が】

穏やかなる世界よりはー♪
お似合いですよねー♪

【楽しそうに歌いながら、歩を進めている】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:21:50.05 ID:bhkyf3I0
>>176

【ひゅう――ひゅう――ひゅう――】
         【ひゅう――ひゅう――ひゅう――】

【風の音と一緒に取り出されたのは―哲学者の卵―】
【1個では無い―2個―いや――3個。】

私はね知りたいんですよ。
誰かが限度を知っていてもね、知りたいんですよ

≪哲学者の卵に限度はあるか≫ってね。

―――でも


【『そして』】

     【『そして』】

              【『もうひとつ』】


それだけじゃあ終わらないんですよ♪

言ったでしょ?


私は他人の力を借り続けるのは―あまり好きじゃないんですよ

   【『もうひとつ』。取り出した。】


【黒く満ちた―黒く満ちた―綺麗なひし形の宝石】
【鈍く鈍く――そして美しく】
【「地獄へ誘う」宝石を】

【森島に見せる。きらきら輝く宝石を。】

207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:22:15.00 ID:Vcv.M6AO
>>202

うんそうだよね、俺が兄貴なんだし…
【ため息を吐きながら】

買い物かぁ〜俺も気晴らしに買い物したいなぁ…

って金は奴らが持っていったんだったぁあぁぁ!
【頭を抱えてぶんぶん振る】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:22:32.61 ID:Mr7aV1ko
>>197

うむうむ、ならばよかったのじゃ
何やらの、お主こうしておるのも久々な気がするのぅ……

【一緒に座るエルメアに、軽い調子で語りかけ】
【そっと、その肩に自身の肩を触れさせ体重を掛けようとする】
【「織守」の体重は12kgしかないので、意外なほどに重みを感じないかも知れない】

……エルメアよ、鍛錬の首尾はどうかや?
上手く、行っておるかの?

【安心したような声色で言葉を掛けていく】
【其の実、演技などではなく安らいでおり、久方ぶりの二人きりの時間を穏やかに過ごそうと意志も現出していた】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:25:31.51 ID:iMawps.o
>>203
…四肢切断した人間って生きていられるのかしら?
まぁいいか

【少女が手を掲げると】
【ぐにゃり、と土が盛り上がり、そこから長剣が浮きあがってくる】
【その数、5つ】
【その切先が男の方を向く、と同時にそれらが一斉に放たれる】

…苺3つ…

【まだ言っている】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:26:11.16 ID:i/RBKc6o
【街中】

ズル……まったく、投下文が思いつかないからって……ズルズル…ラーメンばっかり食べさせるのは…ズル
勘弁してほしいであります!!……ズルズル…

【茶髪に蒼い瞳の大人しい感じの青年がベンチに座りながらカップ麺をすすっている】
【厚手の衣服に加えて両手に手袋を装着して顔意外の体の殆どを外気に晒していない】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:26:50.28 ID:PPzoA7Y0
>>207
弟さんなんですか……
【適当に弟さん想像中】
【妹であるとかただの弟分であるとかは考えない】

わっ! ……………
【突然ヘッドバンギングしはじめた青年に驚き、】
【二歩ほど後ずさる】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:27:54.28 ID:XC3.J2SO
>>189
純粋無垢な子供にこんな事言うのもアレだが………ま、そういう物なんだって覚えときな。
【ため息を吐き出しながら立ち上がる】
【その表情は、どこと無く寂しそうで、虚しそうで】

『サラね、覚えたですから!』
成る程ね………難しい漢字だな。でも、覚えたよ。
【立ち上がったミストドラゴンに反応して、デイドリィムはミストドラゴンの隣に歩み寄り】

名前………四日前までなら欲しかったけど……もう争う必要は無いからね。………じゃあな、………あ、最後に一言言わせて貰うかな………

「The justice wins.(正義は勝つ)」………これは、覚えて欲しいな。
【そう言い残し、ミストドラゴンとデイドリィムは何処かに歩き去った】

/乙でしたん
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:28:01.47 ID:Yoqx19s0
>>208
そう、ですねー。
香美那さんと会ったのは、会議の時や戦闘の時ばかりでしたから……。
こうしてゆっくりするのは、久しぶりかもしれません……。温泉の時以来、でしょうか?

【言葉を紡ぎながら、寄りかかってきた少女の頭に手を伸ばし】
【優しく、何処までも柔らかく――頭を撫で、髪を梳こうとする】

……ええ、と。其れなりに順調ですよぅ。
今度の決戦までには――必ず、仕上げて≠ンせますから……安心してて、下さい。

【其の表情に、自信を湛えて――少女は、微笑む】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:28:14.72 ID:Vcv.M6AO
>>211

あ、うん弟と義理の妹らしきモノ
【ため息を吐きながら】

ってそんなに引かないでよ
【悲しい顔で】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:28:21.31 ID:/Qii.sAO
>>209

『お母様にたのんではやしてもらう!』

ゆめるー、いろいろひどいよー

【少女は男にむかって魔法陣、いな、高速回転していた槍をはなち】

まだまだなのねん♪
風・吹き抜ける暴風
【暴風を剣と槍にむかって放つ】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:28:22.88 ID:pbopB6DO
>>194
………鈴音はある事情があって寝たきりになってる
だから、鈴音の意識を取り戻す方法をその友達と探してる最中なんだ。大丈夫、鈴音を助けるための手掛かりはある
 
………同居してるのはそれまで鈴音を保護する為と、友達と協力する為

【まるでサージの質問から逃れるように、そう話を続けて】


諦めるべきだと思う。でも、鈴音がもとに戻ったら……僕はその時ちゃんと想いを伝えたい。それは意味が無いことかもしれないけど……
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:29:16.35 ID:MPNRet.0
>>198

気持ち悪いな……。
【言って】
【ナイフをこちらに向かわせた状態で、こちらも進みながら銃口を相手へと向け】
【引き金に指をかけて引く。弾切れなのかカチンとなる】

【銃口を向ければ身構え、その拳銃に視線を集中させるだろうと考えて】
【引き金を引いた直後に、そう、視線が集中されていると予想した拳銃を相手へと投げつける】

【一手目と二手目で連係させての目眩まし。戻ってきたナイフを投げた直後の左手で掴む】
【すべて予想であって、そうでなければ蛾の少女の計算は確実に崩れるだろうが】

/こちらもミスってたとこあったんで、お互い様ということで。
/分かりました、自分も晩御飯行ってきます。
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:33:18.37 ID:PPzoA7Y0
>>214
妹、らしき……?
【なんか変なところに食いついた】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:33:39.43 ID:R55kkUAO
【公園】

…真っ暗………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを着る裸足の少女がベンチの上で膝を抱きながら夜空に目を向けている】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:33:41.25 ID:iMawps.o
>>215
【土の剣は見た目の割に脆いのか】
【風を受けるとぱらぱらと崩れ】

…めんどうね

【そう言うと、少女は空間を歪ませ】
【そこから三冊の魔導書を取り出す】

【それらが、同時に起動され】

私の読書タイムを削った罪は、重いわよ?

【掲げた少女の両手に、魔力が集束していく】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:33:52.07 ID:PKaHm3Yo
>>206

【森島は押し黙り、彼の世界に雑音が舞い戻る】

――――――――――――――・・・

            【ひゅう、ひゅう】
 【ひゅう、ひゅう】            
        【ひゅう、ひゅう】

【其れもそうだろう、眼の前の女は自らに】
【「哲学者の卵を四つ抱えろ」と言っているのだ】
【―――――実の所、彼が把握していないだけで、抱えている“卵”は二つなののだが】

【思考が回る回る回る回る―――――絡まる】
【絡まる、解ける、回る、回る、回る、回る―――――絡まる】

―――――何ですか、その黒いのは

【―――――ひゅう、と一際大きく吹いて】
【春何番かは分からず仕舞い】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:34:47.20 ID:Vcv.M6AO
>>218

ああ何か弟が“箱”から拾って来たとかなんとか
【顎に手を当てながら】
そう言えば君名前は?
俺は番怒 流八!
【笑顔で】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:37:04.11 ID:/Qii.sAO
>>220

『!この人も魔術師!』

ゆめるー、にげたほうがいいかもー

【男は笑いながら魔翌力をため】

『な…、私はあなたを捕まえるまで…!』

ならかくれておきなさい

【手に黒い刀を作り出す】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:38:02.30 ID:Mr7aV1ko
>>213

じゃの、……んん……。
ネル・ナハトとの戦も佳境に入っておる……わらわ達も忙しかったからのぅ……。
たまには息抜きの一つでもせねば……やっておれぬというものなのじゃ

【気持ちよさげに目を細めながら、エルメアの手を受け入れる】
【漆黒の濡髪は艶やかで、元が紙で作られたものとは思えないほど精巧であった】
【実際、血液が流れていない点以外は完全に生物の其れであるのだが】

順調か……ならばよいのじゃ。
じゃがの――

【微笑むエルメアの方へと顔を向けて】

――無理は、してくれるでないぞ……エルメアよ

わらわはの、お主の身に「何かが」起きておるのは知っておる……
じゃが、わらわはそれが何かが判らん。其れがの、ちとばかし不安なのじゃ……

【身体を大きく凭れかけさせながら、言葉通りほんの少しの不安を乗せて声を紡いでいく】

……じゃからの、話せることはわらわに話して欲しい。
力になれるならばならせておくれ?……わらわを対等と想うてくれておるならば、無用な気などは使ってくれるでないぞ?

【ふわり……とどこか大人びた表情で柔らかに笑顔を浮かべ】
【言い溜めていたこと。問いたかったことを包み隠さずエルメアにぶつける】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:39:56.77 ID:PPzoA7Y0
>>222
は、はこ?ですか?
【絶賛混乱中】

番怒さんですか、僕はハッピーっていいます!
ハッピー・リトルピースです!
【なぜ自己紹介の時だけ無駄に元気なのだろう】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:41:16.14 ID:cDLrKdUo
>>216

(明確な答えじゃない)
(でも、状況は、ちょっとだけ分かった…)
(私の質問は…すごく、自分勝手だったね…)

【話を聞いて、自分の浅はかさを恥じる】

意味は、きっとあるよ
どう転ぶか分からないけど…
アリエルのスタートは、そこからなんだと思う

【恋が始まるにしても、終わるにしても】
【そこまで行かないと、アリエルは先に進めないんじゃないかと、少女は思った】

…ごめんね、偉そうなこと言って

【少女は、人の考えを否定する事を嫌がる】
【自分が、否定される生き方しか、していないから。もう開き直ってしまっているから。】
【だから、謝罪する。目標を持っている人は、否定できない】


/すみません、次の返信遅れます
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:41:23.39 ID:Vcv.M6AO
>>225

そう、箱だよ箱…
俺も何がなんだか分からんたい
【首を傾げながら】
ハッピー君ね、なんか縁起がいい名前だね!
【笑顔で】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:42:37.07 ID:iMawps.o
>>223
【少女の両手に溜まる魔力】
【それは火、秋、そして星】

…儚く散れ!

【その魔力によって空中に現れたのは、数多の星】
【その一つ一つが炎を纏った流星のように】
【秋空を稔らせる風塵の如く、地上へ、特に男を狙って降り注ぐ】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:43:08.80 ID:TC./5xg0
【路地裏】

遠い日の忘れ物 引き裂かれた傷痕
呪われし約束をその胸に宿して
避けられぬ終焉は せめて愛しいその手で
抗えぬ衝動の闇が彼を包んだ♪

【幼い少女の歌声が響く】

歪む世界 螺旋の焔 輪廻を貫いて
凛と緋く血塗れくちづけ♪

恋人(あなた)を射ち堕とす♪

【世界の幸福を願うかのような――凛とした歌声】
【其れは、いつまでも路地裏に響いていた】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:44:23.83 ID:i/RBKc6o
>>219

風が気持ちいいでありますねぇ〜

【アタッシュケースを持った茶髪に蒼い瞳の大人しい感じの青年が軽く背伸びしながら公園に入ってきた】
【厚手の衣服に加えて両手に手袋を装着して顔意外の体の殆どを外気に晒していない】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:45:36.09 ID:/Qii.sAO
>>228

ひゅう♪

【口笛をふき】

やみにつつまれろ!
始まりの闇!

【ふってくる星々を刀を切り払っていこうとする】
【何発かはあたるが、それでもなお男は笑っており】
【刀は白く輝くだす】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:45:57.43 ID:PPzoA7Y0
>>227
へえ、箱ですか……箱が妹さんなんですか?
【君は何か誤解している】

ですよね! 僕もこの名前気に入ってるんです!
【いつになく嬉しそうに答える】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:46:36.32 ID:Yoqx19s0
>>224
……ええ、コレで一区切り≠ナすね……。
そしたら……まだ、機関や不死鳥座の件が残っていますが……、ちょこっと、ゆっくりしたいですね。

【緩やかに髪を撫でながら、少女はそう言葉を紡ぐ】
【其れは……心からの、言葉だろう】
【駆け抜けた数ヶ月間――少女が安息した日は、少なかった】
【休みたい≠ニ考えるのは、至極当然の事だった】

……――何かが起きている、ですか。
やっぱり気付きます、よね。なら……隠すことも無いですね。
いえ、そもそも隠そうとさえ、思ってはいませんでした――――……。

【ふ、と――空を見上げ、少女は一息を吐く】

――香美那さん、宝玉≠チてご存知ですか?
莫大な力を宿した石……この世界に存在する、まあ……宝物のような物です。

災禍の宝玉=\―私の体内に、其の力が流入しました。
いうなれば、黎明の宝玉≠宿したキルベルク=シルバーソードと同じです。

【……出来るだけ、彼女を心配させないように】
【少女は、優しく微笑みながら――説明してゆく】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:48:33.05 ID:6st9OiAo
【大草原】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年が射撃翌練習をしている】

…キルベルクとの決戦まで時間がねー
早く何かを掴むために…戦えるようになりたい
【スライドして動くしくみのターゲットをセットしてそれを順当に打ち抜きながら】

でも、まーだ掴めねえんだよなあ…実感みたいな物が…
誰か知ってる人に模擬戦頼んで、戦いの中で掴むのが一番手っ取り早いかな…
【はあ、とため息をつきながら呟く】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:48:43.17 ID:Vcv.M6AO
>>232

い、いやそうじゃない、箱の中に妹がいたんだうん
【苦笑いで】

うんうん自分の名前に誇りを持つことは良いことだよ
【頷きながら】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:49:06.94 ID:9YAoYZEo
>>212
【青年の言葉にサラはこくり、と頷く】
【彼の寂しそうな、虚しそうな表情を彼女の瞳は捉えるが――】
【――其処に思う所は、果たして在るのだろうか】

【二人の「覚えた」、という言葉にサラも「私も」という言葉を返す】

四日前……?
あ……うん。覚える。
……またね。

【二人の去る姿を見送り、その場に一人残った子供は】


――「The justice wins.」


【正義は勝つ、と――そう復唱して】
【きらり、星の瞬きの如く。白い「光」を湛えた髪飾りが、煌いた】


/遅れて申し訳ないです、お疲れ様でした
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:51:40.56 ID:R55kkUAO
>>230
…暗い…嫌い…見えない…
【ぶつぶつと何かを言いながらゆっくりと頭を下げて行き】
【今度はボーっと地面を見つめる】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:53:06.15 ID:iMawps.o
>>231
…攻めは魔力の無駄かしら…?

【少女の周りに浮いている三冊の魔導書のうちの一つ】
【紅色の魔導書の頁が捲られ】
【同時に、少女自身も魔力を手に込め】

【魔力を感じ取る事が出来るのならば】
【一つは木属性、もう一つは土属性だと、わかるだろう】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:53:21.22 ID:pbopB6DO
>>226
【サージの謝罪を受けて、少年は首を横に振る】

謝るのは僕の方だよ。こんな話を聞かせてごめんね。そして……話を聞いてくれてありがとう

自分で抱え込むよりも……やっぱり、誰かに吐露した方が楽になるって本当なんだね
こんな僕の話を聞いてくれてありがとう、サージ


…………そうだね。まずはスタートラインに立たないと始まらない
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:53:21.24 ID:k2ZwIWgo
>>217

あーうー、気持ち悪いはすごく心外だー。
せめてきしょい、とかきもい、とか、別の言葉があるでしょう?
【そんな事は無い】

【銃口を向けられ、しかし引き金を引いても撃ち出されない弾に】
(……弾切れ?)
【思わず首を傾げ、その動作のお陰で投じられた拳銃にも気をとられ】

おっと――?
【ソレを胸元で受け止める】
【投じた強さによっては痛みがあるだろうが、それでも行動に支障が出るものではないだろう】
【が、少女の予想通り、意識は投げられた拳銃に傾いている】

/ただいまもどりましたー
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:53:57.72 ID:pbopB6DO
>>239追記
/了解です
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 20:56:04.23 ID:i/RBKc6o
>>237

おや?
こんな時間に女の子が……

【少女に気がつき、心配そうに近寄ってくる】

お嬢さん、どうしたのでありますか
お腹でも痛いのでありますか?
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:56:30.34 ID:PPzoA7Y0
>>235
箱の、中に………?
【何か考えるように虚空を見つめ】

…………箱入り娘?
【 絶 対 言 う と 思 っ た 】


それで、弟さんと何があったんですかー?
【どうしても気になるようだ】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:56:38.70 ID:/Qii.sAO
>>238

『(あれは…!)』
【少女はほんの属性にきづき】

やみによりひかりがうまれた!
白き光!

【男は刀から目くらましと思われる光をはなつ】
【そして刀は茶色にかわる】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:56:39.69 ID:Mr7aV1ko
>>233

宝玉……かや?
確か御国にも在ったのじゃ。枯れぬ櫻を咲かす国宝がの……――

【途中までの言葉にそう応え】
【そして、織守は最後まで説明を聞くと……】

――……成程のぅ、あやつと同じ状態か。
彼奴は一人でわらわを含む4人の武人を相手取っておった。シルバーソードを同様の状態ならば、
今のエルメアの持っておる力にも説明がつく……して、の――

【……真剣な眼差しをエルメアヘと向け】

――人の身に過ぎた力を取り込んで、「強くなりました」で済む道理はなかろ?
エルメアよ、其の身に不備は無いかや?今は、どのような状態なのじゃ?
……先日の戦いの折、わらわが見たあの姿は錯覚などではあるまい……

【一番、不安に感じていた旨を話す】
【戦闘時に見たエルメアの様子は織守の胸に深く刻まれており】
【故に、合わない間に取り返しの付かないことになっているのではないか――。そう、思っていた】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 20:57:03.53 ID:bhkyf3I0
>>221

【ジャジュルは――質問に答えず】

              【答える】

                      【一方的に】

         言葉に従えないのなら
                 自分が分からないのなら
                           何に生きれば分からないのなら

          ―本能に従えば良いだけですよ。
                 嘘一つ無い己の欲に―生きればいいんですよ


【黒宝石は】    【誘う】  【誘う】      【誘う】 【誘う】
   【誘う】  【誘う】     【誘う】   【誘う】     【誘う】 【誘う】
【誘う】【誘う】  【誘う】  【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】
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【誘う】 【誘う】 【誘う】【誘う】 【誘う】【誘う】【誘う】 【誘う】【誘う】  【誘う】
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【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】
 【誘う】 【誘う】 【誘う】【誘う】 【誘う誘う】誘う誘う】【誘【誘う】う】
【誘う【誘う】【誘う】【誘誘う誘う誘う誘う誘う誘う誘う誘う【誘う】【誘う】
【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】
  【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】
【誘う】【誘う】【誘う】  【誘う】【 誘う】【誘う】 【誘う】【誘う】【誘う】【誘う】



                 【誘う】


                 【―風が止んだ――風は再び吹く?】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 20:59:02.16 ID:MPNRet.0
>>240

いいよ。気持ち悪いじゃなくて死ね。
【言いながら、拳銃に気が向いた相手の、自分から見て左のほうの胸へと】
【ナイフを投擲する。】

【距離もだいぶ縮まっているはずだ】
【意識を違う方向へ向けたのはだいぶ効果的――。】

/おかえりなす。
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:00:36.05 ID:iMawps.o
>>244
【少女は、動かない】
【相手が攻めてくるまで、待ちに徹するつもりか】

【それとも…?】

【少女の両手で、木と土の魔力が、静かに光を放つ】
【いつでも使用が出来るように】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:01:30.57 ID:Vcv.M6AO
>>243

あーうん、あってるけど違う…
【苦笑しながら】

いやぁその義理の妹らしきモノと一緒に飯食いに行くとか言って俺の財布から金を持っていきやがったぁあぁあ!
しかも俺誘わねぇし!四度目だし!
【再び頭を抱えてぶんぶん】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:02:53.04 ID:Yoqx19s0
>>245
ほぇ、枯れない櫻……?
凄いですねー……、見てみたいですよぅ!

【――純粋に、興味を持ったのだろう】
【楽しげな様子で、少女はそう云った】

――――、……。
……今の所は、大きな副作用もありません。精々――時々、胸が痛む程度ですよぅ。
だから……、大丈夫です。どうか、ご心配なさらないで、下さい。

……けど……。

【――僅かに】
【エルメアの体重が、織守に預けられたような――そんな、感覚】

……如何しても辛くなったら、頼らせてもらいます。
良い――です、か?

【……少女の瞳を、真っ直ぐに見据えて】
【エルメアはそう、問い掛けた】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:04:22.71 ID:/Qii.sAO
>>248

だいちよ、われろ!
ひび割れる大地!

【茶色の刀をさし、じわれをおこし少女にむかわせる】
【蒼いワンピースの少女はさきほどとばした槍を回収し、魔翌力をためている】

【そして刀は鉄の刀にかわる】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:05:58.43 ID:PPzoA7Y0
>>249
えー……違いますか?
【A.違います】


…………酷いですね仲間外れなんて!
ダメですよそんなの! 何でついていかなかったんですか!
【素直に共感して憤りを感じている】
【が、ちょっと起こるところがずれてる】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:06:54.01 ID:k2ZwIWgo
>>247

【投じられたナイフ】
【それは、此方の右胸へと真っ直ぐ、貫くために飛翔し――】

【キン、と――――】

……お?
【驚いたような表情を見せる】
【その視線の先】
【投擲されたナイフは、先程投じられた拳銃に当たり、弾かれたのだ】

【それにより、意識は再び少女へと向けられる】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:08:40.74 ID:iMawps.o
>>251
(…きた!)

【少女は、左手に込められた、木の魔力を起動する】
【その魔力は風のようになり、少女を男目掛けて勢い良く飛ばす】

【同時、地上付近に残された魔導書のうち、碧色の魔導書の頁が捲られる】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:09:38.56 ID:R55kkUAO
>>242
違う…星、見えない…
【曇り空に覆われた夜空に指を差し】

…だから………嫌い…
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:09:54.23 ID:Vcv.M6AO
>>252

うん残念ながら違います…
【頷きながら】

いや、俺もアイツに迷惑かけたからさ…好きにさせてやろうと…
でも少しは遠慮ってもんがあるだろうがあぁぁあ!
【空に向かって吠える!】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:10:12.97 ID:HF31EEYo
【海を臨む草原】

──…………

【癖のある金髪の青年が、満月の照らす水平線を眺めている】
【暗いベージュのローブに、オレンジのロングベスト、履いているのは革ブーツ】
【厚く織られたその服は、旅人の服の呼ばれるもののようだ】
【背中には剣、茶色いベルトにはホルダーポーチがついている】

例えば、この海を越えたとして……──

【潮風が草原を吹き巡り、ざわざわと草が鳴く】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:10:16.17 ID:MPNRet.0
>>253

あっ。
【小さく声を上げる】
【で、何が起こったか理解。】

……く、糞! なんだと! ふざけやがって! もう許さないぞ!!
【で、なぜか一方的にブチギレる】
【弾かれたナイフを引いて、手元に戻し】
【逆手に握って、もうなりふり構わず突っ込む】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:12:21.32 ID:PKaHm3Yo
>>246

【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】



         “―――――――――――――――欲に従う?”


     【――――――――――風は再び、吹き始める】


――――――――――分かりましたよ、支部長


【森島の、笑みと共に―――――――――――――――】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:14:43.60 ID:zs4uCok0
>>257

……うにゅう、まだ風が冷たいのよぅ……。

【ふと、その背後から声がする】
【小さな女の子の声に聞こえるだろう】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:15:11.57 ID:i/RBKc6o
>>255

【見上げて、夜空を眺めながら】

あ───…確かに、今日は曇ってるでありますね
でも、明日か明後日はきっと晴れるでありますよ!

【にこにこと笑いながら】

危ないでありますよ〜女の子がこんな時間にこんな所にいちゃ
お家に帰った方がいいであります
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:15:34.71 ID:Mr7aV1ko
>>250

うむ、綺麗なものじゃぞ?国の名にもなっておるくらいじゃからの
渡航する手段が限られているから行ってことの無い者も多いが、よいところじゃ

そうじゃ、エルメアもいつかわらわが連れて―〜―「わらわは連れていってやれぬが、観光に行ってみるのも良いかもしれぬぞ」

【言葉の接続部に一瞬、ノイズが走る】
【文法が一瞬狂い、だが確かに織守の声でそう告げた】
【表情に変わりはない。恐らくは自然と口にした言葉なのだろう。】

――構わぬのじゃ。好きなだけ頼るがよいぞ。
困ったならば直ぐ様わらわを呼ぶが良い……何時であろうと手を差し伸べてやるのじゃ。

【触れ合う肩を軽く擦りつけながら、囁くようにして、だがはっきりとした口調で返していき】

エルメアはの、ちと人を頼らなさすぎるのじゃ。
わらわはそんなに頼りないかや?このわらわを何処の誰だと思っておるのじゃ……

【エルメアの髪を数房手に流すようにして取り】

……人への頼り方を覚えよエルメアよ。お主はもう一人ではない……
わらわは、いつでもエルメアを受け入れる寄る辺となるのじゃ……覚えておいておくれ?

【そっと、髪に口付けようとする】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:15:52.82 ID:/Qii.sAO
>>254

【男は笑いながら】

だいちよりうまれしやいばはきをきりさく!

【少女にあわせて刀をふるう】
【あたるあたらない関係なく刀は蒼くなる】

/お風呂いってきます
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:16:46.50 ID:PPzoA7Y0
>>256
あれ、迷惑かけたんですか?
よくないですよ?

【いきなり落っことした】
【ちょっと冷めた口調】
【……ガラス細工って温度差で砕けるんだぜ?】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:18:05.92 ID:k2ZwIWgo
>>258

――え、ちょ、まって!今の私悪くない――!!
【真坂暴走されるとも思っておらず】
【右手のステッキを使ってナイフを弾き飛ばそうと】
【少女のナイフを持っている手目掛けて振りぬく】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:18:22.36 ID:Vcv.M6AO
>>264

そう…だよな…俺が全部悪いんだよなそうだよな…
自業自得…ハハッ

そうだ樹海で死のう
【そう言い森の方へ歩いていく】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:19:56.19 ID:6st9OiAo
【大草原】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年が横たわりながら】

…あーあ…これから先どうしよう…
どうやってオレ、『先』を見る事ができるんだか

【はあ、とため息をつき】

まずねっ転がってるのが不味いかな
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:20:09.96 ID:MPNRet.0
>>265

うるさい! お前なんて刺し殺してやる!!
【自分がいけないんです。】
【分かってる。分かってて怒ってる。】
【左手は、そのステッキを受けてナイフを弾かれる】

【暴走して考えられなくなったこの少女の弱さは異常】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:20:33.27 ID:HF31EEYo
>>260

ん……
海風らしくって、僕は好きだけどな……

……なんてね、誰だろう?

【青年は、声に気づいてゆっくりと振り返る】
【特に警戒するようでもなく、顔を見れば柔和な表情が伺えるだろう】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:21:26.09 ID:R55kkUAO
>>261
………ほんと…?
じゃあ…好き……
【無表情ではあるが顔を上げてそう言い】

どうして?

家…寝るところ……ここ。
【見つめながら告げる】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:22:32.52 ID:zs4uCok0
>>269

それでも、ちょっとは寒いのよぅ
……オリピは桜が咲いてる時期だって言うけど……うにゅう

【そこにいたのは】

【わざとボロボロに見えるように作られたゴスロリドレスに身を包み、クリーム色の長い髪をツインテ
ールに結わえ】
【澄んだ青の双眸、右目の下に、毒々しい紫色の蝶々のタトゥーシールを貼って】
【服に合わせたのであろう、ゴスロリちっくな鞄を左手で持っている】

【そんな、女の子】

【海からの風に、ツインテールに結われた髪がばさばさと踊っている】
【見た目が喧しい(髪的な意味で)】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:23:11.85 ID:Yoqx19s0
>>262
ふぇ、……〜〜?あ、はい。何時か絶対に行ってみます!
……そういえば、グループ≠フ皆は櫻の国出身が多いんでしたっけ。

【――ノイズに、僅かな違和感を覚えながらも】
【なんとかそう繋ぎ、小さく微笑む】

人を頼らなさすぎる……、……ですか。
こんなにも、人に助けられているのに――不思議な事です。
……まだ、人付き合いの仕方が下手なのかも、しれませんね……。
私、この戦いが始まるまで――あんまり、友達が居ませんでしたから。

……こういうのも変ですが、この戦いを通して、色んな人に出会えて――良かった、です。

……ん……。

【――口付けられたのは、感覚の薄い髪なのに】
【少女は、気持ち良さそうに、目を細めるのだった】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:24:22.90 ID:cDLrKdUo
>>239

私なんかで良ければ…
いくらでも聞くよ、ありがとうね

【嬉しそうに微笑む】
【話してくれた事に感謝して、それから】

…そういえば、そのお友達の名前って…なんていうの?

【何気なく聞いてみる】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:24:46.09 ID:cDLrKdUo
>>239
>>273
/すみません、ただいまもどりました
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:27:30.56 ID:iMawps.o
>>263
【刀に合わせ、もう片方、土の魔力を起動する】
【その魔力を、自分へ――】

【それは、硬質化させた魔力で自身の防御力を上げる、防御魔法】
【それを纏って、相手に突っ込んでいく意味とは――】

【刃は、当たった】
【纏っていた土の魔力に、ヒビを入れるほどの力を持って】
【だが、少女は止まらず、頭突きをするかのような体制で男に突っ込んでいく】

【攻撃をした後にすぐに回避をするのは、難しいだろう】
【とはいえ防御をするにも、相当なダメージを覚悟しなければならない】

【又、これで倒れずとも、次にはワンピースの少女の追撃が、恐らくあるだろう】

/了解しました
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:27:58.76 ID:k2ZwIWgo
>>268

――さて、まだやります?
【ナイフを弾くことに成功したので】
【少女から距離を取るように数歩後ろに下がり】
【にこり、と微笑む】

【一応、左手はトランプを投じられる形にしておきながら】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:28:43.31 ID:i/RBKc6o
>>270

本当でありますよ〜
ずっと曇ってることなんて無いのでありますっ!

【晴れやかな笑顔で】

どうしてって…危ないおじさんとかに襲われてしまうのであります!

え……えええっ!
……こんな季節にこんな所で寝ているのでありますか!?
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:28:54.45 ID:HF31EEYo
>>271

流石に、夜の海辺はまだまだ冷えるさ
暖かいところばかりじゃ、ないからね……

【優しく微笑みかける青年。くしゃりとした金髪が潮風になびく】

……散歩、かい? こんな夜中に……

【膝に手を付いて腰を折り曲げ、目線を同じ高さに持っていく】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:29:13.20 ID:PPzoA7Y0
>>266
えー、でも仲間外れにしたのは弟さんが悪いと思いま………聞こえてますかー?
【森へと歩いて行く青年に後ろから声をかける】
【いえ悪気は無いんです】

え……樹海で……? 始動? 何がですか?
【聞き取れなかった模様】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:29:15.41 ID:bhkyf3I0
>>259


【欲は―何かを生む/産む】

        【それが―光なのか闇なのか】

                     【それは誰にも分からない】


           【欲は欲なのだから―】


             【ジャジュルは森島へ掌を見せる】

               【掌には複数の哲学者の卵】
                  【そして】
                 
              【黒い宝石】

              【お前は―――掴むのか?】
                 【掴まないのか?】

                  【答えは】

                【――――――――】

【さぁ風が――吹き続ける】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:31:04.78 ID:Vcv.M6AO
>>279

わーはっはっは!

サヨナラ世界!サヨナラみんな!
【そのまま森へ走っていく】
【大丈夫、多分思い留まる】

/乙でしたww
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:31:28.41 ID:MPNRet.0
>>276

糞……行動が仇となったのは初めてだ……。
【ギリギリと歯をこすらせ】
【ふよんと浮く、羽を動かしながら】

もういい、逃げる。
【そう言って、飛び去ってった】
【ナイフ、拳銃をその場においてくれると助かります。】

/お疲れ様でした。
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:31:51.37 ID:/Qii.sAO
>>275

っ…!

【ダメージをくらうが】

キョーコさんのパンチよりまし!

【無理やりたえ】

きんよりうまれしみずはすべてをながす!
水・激流の流れ!

【刀から激流をながす】

『(あと二つ…!)』

【蒼いワンピースの少女が突撃し、刀は緑色にかわる】

/ただいま
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:32:44.73 ID:Mr7aV1ko
>>272

そうじゃの、島津と……名から察するならば朔夜と海里も櫻の者かの?
不思議なものじゃな。エルメアは櫻の者に好かれる気性なのじゃろうかの

【海里については異世界人だと言うことは知らず、推測で言う】
【違和感は、既に存在しなかった】

きっと――お主は甘え方を知らぬのじゃろう……
エルメアの過去は聞かせてもらったのじゃ。あのような境遇では、詮なきことやも知れぬがの
じゃからの――……

【触れた髪をさらりと流し……】

……――わらわにうんと、甘えてみるが良いのじゃ
わらわはの、エルメアの事ならば何でも受け止めてやるぞ……?

【頭の上に掌をやり、優しく撫でてあげようとするだろう】
【織守は、成人女性のような穏やかな表情を浮かべながら、優しくエルメアを見つめている】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:32:49.89 ID:zs4uCok0
>>278

私は、暖かいほうが好きなのよ!
お兄ちゃんは、どっちが好きなの?

【こちらも、にこ、と笑顔を返し】

あのね、そうなの、お散歩なのよぅ!
オリピはね、「街は昼だけじゃない」って言うの、だからね、お散歩なの!

【澄んだ、質のいいサファイアのような青の瞳が相手の瞳をじぃと見つめるのだろう】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:34:43.95 ID:PKaHm3Yo
>>280

           【森島は、ジャジュルへ歩み寄る】

         【――――――――――何の為?】


【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】
【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】【「欲に従え」】


【―――――この、うるさい“声”を鎮めるために決まってるじゃないか】


―――――――――――――――ハハハッ


【軽く笑って手を伸ばす、そう――――――――】


                   【“欲”に従うために】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:35:53.16 ID:pbopB6DO
>>273
………?
赤木怜司、だよ。年齢も僕とあまり変わらないんじゃないかな、たぶん

【聞かれたことに対して少し不思議に思いながらも、その友人の名を告げた】


/おかえりなさいませ〜
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:36:00.21 ID:R55kkUAO
>>277
わかった…それなら…ハクは嬉しい。
【無表情で無感情な抑揚のない声でそんな事を言い】

どうして?

うん……
【質問を繰り返しながら頷いてみせる】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:36:27.94 ID:PPzoA7Y0
>>281
あ、行っちゃった………
【引き止める間もなく走り去られてしまう】

【しばらく呆然と後姿を眺めていたが、】

…………………………

【やがて振り向いて歩きはじめた】

/乙でしたwwwwww
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:37:14.33 ID:k2ZwIWgo
>>282

おー、逃げていってしまった。
意思の疎通が出来る以上、仲良くなれるかと思ったんだけど……
まぁ次があるかなー!
【飛び去った少女を見送り、元気良く宣言し】

……いいか、コレはおいとこ。持ってても使えないし。
【拳銃とナイフを道の隅に適当に寄せ、街の雑踏へと混ざっていった】

/お疲れ様でしたー。
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:37:14.91 ID:Yoqx19s0
>>284
朔夜さんは、櫻の国出身だって云ってましたよぅ。
海里さんも……名前からしたら、そうですね。
って、横書きの名前、私だけなんですねー……。

【――彼女も、海里の身元を知らない】

……、……そうさせて、もらいます。
――ん、きもちぃ、ですね……。

【普段とは逆だ、と少女は心中で微笑みながら】
【実に気持ち良さそうな、安らいだ表情を浮かべるのだった】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:38:40.86 ID:iMawps.o
>>283
【直前の風の影響もあってか、少女はそのまま吹っ飛んでいく】
【が、そこにあるのは、笑み】

【飛んでいる最中、クルッと振り返り】
【その手に、魔力を込めていく】
【それは、火の魔力】

【――最初に放った物と、同じもの】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:40:56.84 ID:HF31EEYo
>>285

ん……僕も暖かい方が好きだよ
ずっと暖かかったらいいのになあ、とも思う

【柔和な笑み。その笑顔に作り物らしき雰囲気はなく、】
【そっと滲み出るような、それなりの礎の上に成り立つもの】

へえ、こんなところ来るのは僕ぐらいだと思っていたけど……──

【少女を見つめているのは、灰色の瞳】
【その瞳で見つめながら、笑顔と共に話しかけてくる少女の話を聞いていたが、】
【青年は、その語りにどこか違和感を覚える】

……オリピ? その、さっきも言ってたけど、オリピって言うのは……?
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:42:42.76 ID:cDLrKdUo
>>287

そっか、わかった
ありがとう

【明るい微笑みを作って】
【受け取った名前を“復唱しない”】
【少女はシンバ君として、一度彼に会っているが、名前は聞いていない】
【だから、知り合いとすら、気がつかない】

…それから、鈴音のそれって、毒によるものだったり、しないよね?
もしそうなら、回復手段がありそうなんだけど…

【友人の事は、もう興味がなくなったようだ】
【名前だけ知ればいいらしい】
【ローブから、紫色の宝石を取り出しながら、話を続ける】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:44:10.20 ID:Mr7aV1ko
>>291

うむ、気持ち良いのかや?……こうでよいのかのー?

【織守は少し探り探り、と行った挙動で優しく髪を撫で続ける】
【人に甘えさせた経験というものが極端に少ない織守は、だがエルメアの為になりたくて】
【微笑みながら、母のような姉のような――伴侶のような心地で少女の髪を撫でる】

――のぅ、エルメアよ……。して欲しいことはあるかや?
あれば何でも言うて欲しいのじゃ。
抱擁でも接吻でも……エルメアが望むならば望むままにしてやるぞ……?

【少し悪戯気な表情を含みながらも問うてみる】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 21:44:57.60 ID:i/RBKc6o
>>288

それは良かったであります!ハクちゃんっていうのでありますか?
僕はヨハン、ヨハン・サンドストーンというのであります!よろしくであります!

【うんうん、と笑顔で頷き】

どうして……と言われると────……えーっと
君みたいな女の子が一人で、こんな所にいるとでありますね…
人生に絶望して、もはや失う物が何もないおじさんとか、小さい子が大好きなおじさんとかが己の欲望を抑えられなくなってしまうのでありますよ、きっと中の人だって同じであります

【おい、最後】

よく見たら、靴もはいてないじゃないですか
春とはいえ、まだまだ夜は寒いでありますよ、特に今日は曇っているし……

【鍵を開け、アタッシュケースを少しだけ開き、手を突っ込み、中から毛布を取り出して少女にかけようとする】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:45:08.08 ID:J.wDHFE0
>>292

…!!

【やばい、そう思いながらも体は止まらない】

みずよりうまれしきよ!
もえるほのおのかてとなれ!
木・立ちはだかりし大木!

【木をはやすが当然木は燃やされ、男の右腕を燃やす】

『今!』

【蒼いワンピースの少女はそのすきを狙い、男に火属性の砲弾のようなものを打つ】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:45:24.93 ID:zs4uCok0
>>293

オリピもね、ずっと春がいいって言うのよ!
ボクは花粉症じゃないから、別にどうだっていい……んだって!

【にこにこと元気よく笑いながら】
【花粉症の人に言ったらブン殴りたくなるようなセリフを平然と吐いてたことを伝え】

あのね、あのね、適当に歩いてたらここにたどり着いたのよ!
夜の海って、真っ黒なのね……うにゅう、知らなかったの!

【ふと、その視線を海へと映し】
【真っ青な瞳が、真っ黒の海を捉え】
【数秒のあと、再び目の前の青年に戻されて】

……あっ、あのね、オリピは私のお母さんなのよ!

【そう、説明した】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:49:09.11 ID:Yoqx19s0
>>295
ん、ぅ……。……ふふ、何だか安心しちゃいます。
香美那さんも、こんな感じだったんでしょうか……?

【体重を預け――其れでも、倒れてしまわないように気遣いながら――少女は、心地良さそうに微笑む】
【今のこの時間を、精一杯楽しもうと】

……ん……、と。
じゃあ……ぎゅーって、してくれますか……?

【……どうやら、抱き締めて欲しいらしい】

/すみません、風呂です……
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:49:13.91 ID:iMawps.o
>>297
/まだ放ってないよー…まぁいいか

…終わるかしら?
いや、終われば嬉しいけど

【少女の見つめる先、そこには碧色の魔導書】
【先ほどから停滞していたそれが、遂に起動する】

【その魔力は、月の魔力】
【その力は白く輝く一本の光線のようになり、男を狙う】

/あとさっき言い忘れた、おかえりー
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:50:34.61 ID:bhkyf3I0
>>286


…私別に自己紹介とか無いんですけどぉ
1つこっそりと小さく呟かせて貰いましょう♪

【複数の卵と黒い宝石が――森島の手に―渡った】


欲に塗れる相手の姿は―実に愉快ですねぇ♪


【ジャジュルは小さく―小さな声で】
【ニッコリと―“笑顔”を浮かべて呟いた】


【森島に渡った黒い宝石は――徐々に】
【徐々に―徐々に―振動する――――誰かの欲に反応するかの様に】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:53:24.82 ID:bDnOY.DO
【路地裏】

…流石に戦争なんてそうそう起きるもんじゃぁありやせんねぃ
やっぱり自分から探しやすかねぃ
【黒いランニングの上に茶色のロングコート、革パン、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、路地裏の壁に寄り掛かって佇んでいる】

…さて、どうしたものか…殺人鬼でも歩いてきやせんかねぃ
【吐き出した紫煙が、夜空に登っていく】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:55:23.25 ID:PKaHm3Yo
>>301

――――――――――ええ、そして

【卵と黒い宝石を受け取った森島は、己の欲を叶えんとする】

【即ち――――――――――】


―――――憎々しい物をブチ壊したいって欲も、アリですよね?


【高笑いと共に、道の脇の壁に投げつけた】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:56:04.08 ID:J.wDHFE0
>>300

/ぎゃー、すみません!

まだ…まだ…

【ひゅう、ひゅうと息をしながら赤い刀を構える】

『…!!』

きよりうまれしほのおはすべてをやきつくし、だいちをつくる
ごぎょうといんようそろいてななつとし、このよのことわりとする

【刀に魔翌力が、闇、光、土、金、水、木、火の魔翌力が集まり、そのあつまりかけの刀で光線を受けとめようとする】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 21:56:24.47 ID:HF31EEYo
>>298

あはは、暖かいし気持ち良いからね
幸い僕も花粉でどうこうなってしまうことはないし、その気持ちはわかるよ

【どうやらこの青年も花粉症で苦しむことはないようなので】
【相手の話ににっこりと同意する】
【そして、少女の視線が海へと移ったことに気づき、自分も海を見る】

それじゃあ、結構歩いて疲れるんじゃない?
海も月も綺麗だし、こっち来て座らないかい

オリピ……そうか、君のお母さんの名前だったんだね
僕は太郎、ソール・アルバート・太郎って言うんだ、変わった名前だろう
君の名前は?

【そのまま海の方を向いて地面に座り込む】

306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:56:53.00 ID:R55kkUAO
>>296
そう、ハクはハク…

あなたは、ヨハン…
【覚え込むように復唱し】

どうして?
ハク、何もしてない…
すきなのに、どうして?

わからない…
【理解できないのか首を少し傾げながら】

寒い…つめたいこと。
いつもつめたい…いつもだから別にいい…

けど…
【毛布をかけられ】

暖かいほうがすき。
【ぬくぬくと毛布に包まれながら抱きかかえる膝に顔をうずめる】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:57:52.98 ID:Mr7aV1ko
>>299

ふふ、中々に心地の良いものじゃろう?
今までわらわが甘えさせてもらった分の、わらわが甘えることの心地よさを教えてやるのじゃ……

【愛しげに笑みを浮かべながら、髪を撫でる手を休めず】
【エルメアが少しでも安らげるようにと気持ちを載せて行為を続ける】

――……うむ、お安い御用なのじゃ。
ほれ、来るがよい。わらわが抱っこしてやるぞ?

【ストレートに帰ってきた言葉とその意味に、織守は頬を微かに朱を宿らせると】
【髪を撫でる手を一度離し、膝をエルメアの方へと向けると】
【自身の両手を大きく横に広げ、胸を開けてエルメアの入るスペースを作り出す】

【エルメアが織守の元へと身体を寄せたならば】
【羽毛を掴むようにふわ……と優しくその身を包みこむだろう】

/把握ですー
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 21:58:06.42 ID:pbopB6DO
>>294
(………そういえばサージにバラしたのって赤木じゃ……僕のことをよく知ってる知り合いの中では一番口が軽そうだし……)  

【友人に対してなんだか失礼なことを考えて】


あれは毒……なのかな
"哲学者の卵"っていうものを体内に打ち込まれたらしくて、心の闇を増幅させる時限爆弾みたいなものなんだ

………それは?

【サージが取り出した宝石を不思議そうに見つめる】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:01:12.10 ID:63OqOXAo
【路地裏】

………………見つからない、なぁ。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:03:20.77 ID:zs4uCok0
>>305

私は、花粉症ってよく知らないの。
でも、とても苦しいってね、ご本に書いてあったのよ!
お兄ちゃんは、違うのね!

【ならよかった、と言うかのように微笑んで】

少しだけ、疲れてるのよ!
だからね、休憩するところを探してたの……そしたらね、お兄ちゃんを見つけたのよ!

【こくこくと頷いてから、そちらへと歩いていき】

そうなのよ!
あのね、私はね、ファラエナって言うの!
よろしくね、太郎お兄ちゃん!

【にこ、と笑いながら言って】
【地面に座り込んだ相手を、数秒じぃと見つめてから】
【鞄の中から真っ白のハンカチを取り出し、拡げ地面に敷くと】
【その上に座り込む】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:04:34.00 ID:85Fqw.AO
【砂場】

【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女が立っている】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛いオレンジのプリーツスカートと夜色のネクタイ】
【ニーハイブーツにフードにファーの付いた臙脂のジャケットを羽織り】
【鐘モチーフのチェーンネックレスと本のイヤリングをつけていた】

うぁー、あー、あー……
――最近変な事ばあっかな気が……

【足許には砂の隙間を抜けるように何故か夜色の華が咲き誇っており】
【彼女の顔の右半分は肌が爛れたかのような痛々しい状態になっていた】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:04:39.70 ID:cDLrKdUo
>>308

さっき言ってたイベントの景品
“毒の結晶” っていうの
猛毒だけど、<毒をもって毒を制す>とか、<薬毒同源>って言うからね

極微量なら、体内の毒を消す効果もある…

…けど、"哲学者の卵"じゃ、やっぱり無理だよね…

【唸りながら首を傾げて】

どうする、ちょっと持っていく?

【アリエルに質問する】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:05:10.23 ID:iMawps.o
>>304
【光線は、あっさりと受けとめられ】
【だが、少女から笑みが消える事は、無く】

あら、七種類だけでいいの?
随分と少ないのね…

【そう言うと、三冊の魔導書が、同時に頁が捲られる】
【少女もまた、一つの魔方陣を起動し】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:05:23.08 ID:i/RBKc6o
>>306

えーっと、ううん、で、ありますねぇ……

【むむむ、と悩んだ後に】

悪い男の人は何もしていない、無防備な女の子が大好きなのでありますよ……!
男の人は好きな女の子に乱暴したいという欲求があるのでありますよ、恐ろしいであります!
そして、それは、理屈じゃないのであります……

【何を吹き込もうとしているのだろうか…】

ふう、よかったのであります

【一先ず、毛布をかぶってくれた事に安心して、にこにこと笑顔を見せる】

今まで、ずっとここにいたのでありますか…?
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:07:48.07 ID:bhkyf3I0
>>303

――――

【――】


  【叩き付けられる一つの音――】

             【―ガシャン】

                    【卵が壁へ叩きつけられる】

【あっさりとしたその数秒の出来事】
【沈黙―――そして】


…クックックッ……ふふふ…♪
………ふぅ

【―――溜息】

「此処」で。ですか?
もう少し空気読みましょうよシリアス的な奴を♪

最後の最後で…油断しちゃいましたよ私

【女性は―「笑う」】
【そして―改めて見つめる】
【ただ見つめる―森島の顔を。】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:09:27.02 ID:MPNRet.0
【街中】

ま、寒い中サーフィンとか無理よなー。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、スケボーに乗ってガラガラ音を立てながら進んでいる】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:10:45.59 ID:J.wDHFE0
>>313

『な…』

【少女の言葉に蒼いワンピースの少女は絶句し】

ななつがいちばんあんていしてるだけ…
これよりおおくはまだけんきゅうちゅう

『え…』

【男の言葉にさらに絶句する】
【男の刀は虹色になっており、膨大な魔翌力がこもっている】
【男はそれを鞘におさめ】



【抜刀の構えをとる】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:12:39.08 ID:R55kkUAO
>>314
むぼうび…どういう意味?
それしたら……いっぱいすきになる?
【履き違えた理解と分からない情報について問い掛け】

良かった…

…そう……
【短い言葉と共に、当然のように頷く】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:14:01.63 ID:HF31EEYo
>>310

うん……周りでかかってる人を見ると、とても苦しそうだね……
僕もいつかなってしまうかもしれないけど……

【どうも人事ではない、という風に苦笑いをして】

あはは……良い場所まで歩いてきたね
僕もここには初めて来たんだけど、この場所が何となく気に入ったんだ

……ファラエナちゃんか、うん、よろしく

(『お兄ちゃん』か……なるほど……『お兄ちゃん』……そうか、『お兄ちゃん』……)
(……『お兄ちゃん』……なるほどねえ……『お兄ちゃん』……うん……おにいちゃん……)

【行儀良く座り込んだ少女を微笑ましげにちらりと見て、】
【心のうちで色々と思うことはあるようだが、再び海を眺める】

320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:16:42.95 ID:pbopB6DO
>>312
"毒の結晶"……か
凄いものを景品にするんだね

(うーん…"卵"に対して効果があるとは思えないし、そんな危険なものを鈴音に投与するわけには………) 

【その結晶を見つめながら思案して】

(でも……持っていて損は無いかもしれない)
じゃあ……一応ちょっと貰っていこうかな。何かに使えるかもしれないし

【そう、答えた】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:16:43.97 ID:PKaHm3Yo
>>315

【森島は、笑っている】
【この上無く愉快そうに、“偽り”では無く“真実”の笑みを浮かべて】

――――――――――支部長、僭越ながら一つ警告を

【ジャジュルに人差し指を突き出す彼は、その時だけ“普段”のようで】


―――――――――――――――“欲なんかに人は負けない”


【刹那、笑みは引いていて】

では支部長、僕は帰って銭湯に入るという“欲”を持ってますのでこの辺りで

【―――――次の瞬間、再び“仮面”の笑みを浮かべると、踵を返して立ち去ろうとする】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:16:56.98 ID:xFDkboSO

【街中、屋根の上から下を覗く2つの目】

大会につれてやたらヤバめなヤツが集まってくるだろうからなあ・・・
目立った行動しねえようにするかな
【真っ白な髪の少年がその主だ】

触らぬ神になんとやらだぜ
【下から見れば白い髪の端がちょこんと出ているのがわかるだろう】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:18:14.60 ID:zs4uCok0
>>319

ある年からいきなり発症することもある……って、ご本には書いてあったのよ!
だから、太郎お兄ちゃんも、オリピも、油断できないの……うにゅう

【少ししょぼーんとして】
【少しそわそわと、座り方を決めているようだったが】
【結局、体育座りで落ち着いたようで】

えへへ、夜の海は真っ暗って知ったり、太郎お兄ちゃんと会ったり、今日はいい日なのよ!
帰ったら、オリピにも話すの!

【にこにこと笑いながら、本当に嬉しそうに話し】

私も、気に入ったの! ……うん、よろしくなのよ!

【相手の心中なんか読めるはずもなく】
【にこにこと笑いながら、海を見つめ】
【視線海通過。空へと視線を移した】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:19:56.58 ID:i/RBKc6o
>>318

ええと……うううう……

【困っている】

無防備っていうのは……
何かされても抵抗できないような状態っていうか……

そういう人達には好きになられちゃいけないのでありますよ

【うーん、うーん、と頭をちょっと抑えながら】

ずっとって言っても、流石に生まれた時からずっとって訳じゃないでありますよね…?
お母さんとかお父さんは……あ、いや……

【うっかり、答えづらい…というか、あまり言わない方がいい事を聞いてしまったと、思い、口を防ぐ】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:21:01.19 ID:iMawps.o
>>317
ならば、見せてあげましょう…
生まれてきてから『魔導』と共に歩んできた、この力を――

【少女はす、と両手を掲げ】



―――我が魔導は

――――十二種類



【三冊の魔導書から、光が零れる】

【碧色の魔導書からは三精、即ち、日、月、星】
【翠色の魔導書からは四季、即ち、春、夏、秋、冬】
【紅色の魔導書からは五行、即ち、火、水、木、金、土】

【それら全ての魔力が、少女の両手へと集約し】
【巨大、そう言うしかない球体を、作り出す】

【その球体は白く発光しており】
【時折バチッ、バチッと、異質な音を立てる】

【少女は、その今にも溢れ出しそうな魔力を、強引に押し留めているようで】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:25:23.23 ID:HF31EEYo
>>323

そうなんだよね……
だから苦しんでる人も決して他人じゃないんだ……

【草をぶちりと抜いて、それを宙に放ると】
【潮風に乗って、ふわあっと何処かへと散っていく】
【勿論、ファラエナの方向へは飛ばないようにして】

良い日か……毎日そうなるといいね……

【優しく微笑む】

……ねえファラエナちゃん、この海の先には何があると思う?

【ぼうっと水平線を眺めながら】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:27:28.92 ID:cDLrKdUo
>>320

【ちなみに、ずっと正座中です】

ん、それじゃ、薬になる分だけ渡すね
万が一、量が多いと、大変だから…

【そう言って、毒の結晶を膝の上におくと】
【銀の匙を取り出して、結晶をカリカリ削り始める】
【粉末にして、それを薄い紙に、ソッと包む】
【一包二包と作り、三包目が出来たときに、全ての量が同じか比べる】

……よし!出来た!
それじゃ、これ、一包一回分、持って行って
病気以外、怪我にも効くらしいよ

【三つとも差し出しながら】

呪術師の私が量ったんだから、用量は間違いない!        …はず

【自信満々に言って、最後にボソッと付け足す】
【一気に服用しなければ、きっと大丈夫だ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:28:04.37 ID:Yoqx19s0
>>307
ふふ、じゃあ……。
えいっ。

【――ぽすん、と】
【少女は、織守へと、体を寄せた――……】

【其の体は――余りにも、軽い】
【数え切れぬ程の罪業を其の背に負い、ありとあらゆる死線を潜り抜け】
【共に立つ者達を必ず護るという決意を宿した体とは、考えられない程――――】
【……彼女は、普通の少女でしか、なかったのだ】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:29:00.65 ID:zs4uCok0
>>326

……うにゅう、私の友達がそうならないといいの……

【少しだけしょぼんとしながら、そう呟いて】

あのね、でもね、その日がいい日だった、って思えば、どんな日でもいい日になるってオリピが言ってたのよ!
悪い日だったー、ってウダってるだけじゃいつまでもいい日なんて来ない、って言ってたのよぅ!

【元気よくにこにこにこにこ】

……えっとね、えっとね、海の先にはね、私たちと同じように、海を見てる人たちがいるのよ!
それでね、その人たちも、「海の向こうには何があるのかな」って考えてるの!

【空へ向けていた視線をだんだんと下げていき】
【やがて、その狭間をじぃと見つめ始め】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:31:47.86 ID:.S8rbcAO
【郊外の茶屋】
【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物】



【団子を器用に食っている】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:32:42.03 ID:sJbZrRgo
【公園】

んー、さてさてさて、準備は万端整えども・・・
惜しむらくは只東風を欠く、ですねえ
だーれか諸葛亮でも読んで来てくれないでしょうか

【緑髪緑眼、眼鏡を掛けた、身長120cm前後の少女が、ベンチに寝転んでいる】
【身の丈に合わない黒のラボコートに、手が完全に隠れている】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:32:54.51 ID:J.wDHFE0
>>325


あはははは
あひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!

【男はそれをみて、哂う】
【とてもうれしそうに、哂う】

ゆめるー、いますぐにげなさい

『わ、わたしは…』

いいから、おうちにかえりなさい!

『きゃ!』

【蒼いワンピースの少女の足元に水たまりができ、その中に少女はきえ】

すごいなぁ、しきとさんせいか…
よんぞくせいとかはせいとかてんきとはしっていたけど、これはしらなかったなぁ


【クスクス笑いながら、刀を構えている】

それを、ぜんりょくでたたきったら、キョーコさんにかてるかな?

【右目の魔方陣が背後に現れ、魔翌力が増加する】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:33:09.48 ID:R55kkUAO
>>324

抵抗…いやがること。

ヨハンは…
ハクは…抵抗しないから…すき?
【無表情で見つめながら単純に思い浮かんだ質問を投げかけ】

違う。

お父様がいた…でも、ハクは失敗だから。
違う人の“モノ”…
でも…その人……動かなくなった…死んだ、って…
【あまりにも断片的な情報を繋げて伝える】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:34:29.10 ID:bhkyf3I0
>>321

【その言葉と後ろ姿を見―ジャジュルは素早くレインコートから‘ある物’を取り出す】

やれやれ…変な部下を持つと大変ですねぇ♪

【それは―数枚のコイン。言わばこの国のお金だろう。日本円で言うならば150円である】

ちょっとだけ待ちなさい其処の“欲なんかに人は負けない”森島くん♪

格好付けてシリアスムードのまま帰らせる私だと思いますか?


【数枚のコインをそのまま森島の背中向けて投げるだろう】
【直撃したならば、その場にコツンと落ちる】

/もうちょっとだけ続くんやで!……ごめんね!^q^
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:36:26.61 ID:pbopB6DO
>>327
(手慣れてる……サージは器用だなあ)

【その様子を感心しながら見つめて】


ありがとう。もしもの時の為に大切に取っておくよ
………はず?
(っていうかサージって呪術師でもあるの?分量……大丈夫だよね。うん)

【若干不安になったが、口に出したりはしなかった】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:37:26.15 ID:HF31EEYo
>>329

なってしまったらその時は、労わってあげるといいよ
というか、それぐらいしか出来ないと思うんだ……

【青年は再び苦笑する】
【そして、少女のその言葉】

……あはは、確かにその通りだ
オリピさんは良いことを言うね……

良い日だったし、明日もきっと良い日だ
今もきっと、良い日の中にいるんだ

【無邪気が発するものというのは、時に心に鋭く突き刺さるもので】

……あははっ、なるほど、それはいいね
海の向こうにも僕たちみたいなのがいて、こうして喋ってるわけだ
そうした人達にも、僕はいつかあってみたいな。海を越えて

【海に浮かぶ月影はゆらゆらと揺れる】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:37:39.06 ID:Mr7aV1ko
>>328

……よしよし、なのじゃ。
どうじゃ?わらわに抱かれた感想はの?……聞かせて、欲しいのぅ

【体を寄せる少女の背に腕を回し、優しく抱きしめる】
【労るようにして少女の細い、儚くも思える背中を撫で】
【織守は自身の顔をエルメアの肩に乗せ、口元を耳に乗せながら囁くようにして訊ねる】

よく、頑張ってきたのぅ――エルメアよ……
じゃがもう……・一人で罪科を、責務背負うことなど、ないのじゃ。

――……「香美那」は、ずっとエルメアの傍にいてやるからの?
香美那はしつこい女じゃからな……居るなというても絶対絶対、離れてやらんのじゃ……
よくよく、胸に刻みこんでおくがよいぞ……

【想いを言葉に乗せ、だが伝わらないように遠回しに。】
【回す腕にギュッとか弱い力を込めながら……織守は今この一時を大切に想う】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:42:10.02 ID:iMawps.o
>>332
斬る?ご冗談を…



―――そもそも

―――この魔導は…



【そして遂に、それは解き放たれる】



――――閃光



――――轟音



――――衝撃



――――そして、大爆発



――――『凄まじい』という表現すら、生温く感じる



――――そんな一撃が、放たれた
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:42:21.90 ID:PKaHm3Yo
>>334

――――――――――何ですか、僕は・・・ん?

【ちゃりーん】

【―――――――――お決まりのあの音が鳴った瞬間、森島の速さは神の域に達した】

【彼が小銭を拾い集めるのに要した時間―――――――実にコンマ数秒ッ!】

――――――――――――ふっ

【軽く笑って見得を切る彼の姿は】

――――――――――あっ、貧乏時代の癖が・・・・・

【――――――――――間違い無く、“欲に負けていた”】

/よし、何か色々と台無しだ!
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:42:59.01 ID:Yoqx19s0
>>337
ん、……なんだか……すっごく、安心できます……。
私より小さいはずなのに、とても大きいような――――……。

【軽く、織守の腰に手を回し――優しく、抱き締め返すように】
【甘えさせてくれた彼女へ、精一杯の感謝を込めて】

――私が、貴方を拒絶するはず、ありませんよぅ。
ずっとずっと、隣に居てください、香美那さん……。

――――大好き≠ナす。

【……きっと恋愛の情とは、違う其れなのだろう】
【だが、確かに彼女は――そう告げた】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:43:58.40 ID:zs4uCok0
>>336

なったら、どうすればいいのかなんて分からないのよぅ……
……うにゅう、今日家に帰ったら、ご本を読んで勉強するのよ!

【ぐっと握りこぶしを作って、やる気満々】

えへへ、オリピはね、いろんなことを知ってるのよ!
お花とか、星のこととか、いろいろ知っててね、私に教えてくれるのよぅ!

【大好きな人が褒められ、それが嬉しいのか】
【さらに笑顔を明るいものにして】

そうなのよ!
それでね、きっとね、同じような話をしているの!
私も、会いたいな! 太郎お兄ちゃんは、いつか海の向こうに行っちゃうの?

【視線を太郎に向けて、かくりと首をかしげる】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:44:13.95 ID:cDLrKdUo
>>335

(…あ、聞こえてた…)
(大丈夫…だとおもう…)

【ちょっとドキッとする】
【本職が一番駄目な子サージ】
【ちなみに呪いはほとんど出来ません】

…交換条件って言ったらあれだけど
シンバ君が私ってこと、誰にも言っちゃ、駄目だからね

【渡してから言うな】
【でも、そんなにキツイ条件でもない筈】

【そんなことを話ながら立ち上がって】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:45:05.77 ID:i/RBKc6o
>>333

……えーっと、むむむ…

(こ、この質問のへの解答は…。はい、抵抗しないから好きです→悪いおじさん。いいえ、抵抗しないほうが好きです→抵抗した方が燃えるぜッ!)
(どうしたものかであります……っ!!)

【いや、彼女には分からないだろう…という突っ込みを入れてくれる者はいない。故に、青年、ヨハンは悩みまくった】

失敗……?
違う人?…のモノ?……死んだ?

【失敗、なんの?違う人、それは誰?モノ?ハクちゃんはヒトだろう】
【はてなマークがいっぱい出てくるが、一つだけ、分かった事がある】

ハクちゃん、じゃあ、今は一人なのでありますか…?

【悲しそうな目付きでハクを見据える】
【その瞳は、まるでその苦しみを知っているかのような】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:46:01.14 ID:J.wDHFE0
>>338

【それにあわせ、男も抜刀し、虹色の、七属性の魔翌力のレーザーを放つ】

…!!

【双殺、打ち負け、打ち勝つ関係なく刀の鞘は壊れ、男は吹き飛ばされる】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:47:45.90 ID:Mr7aV1ko
>>340

――……・

【大好き。言葉を耳にした瞬間に織守の動きが、言葉が停止する】
【抱きしめた姿勢のまま数秒――】

……その「好き」、では……まだ唇は奪えぬの

【――顔を僅かに横に傾け、エルメアの頬に触れるだけの口付けを落とそうとする】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:50:02.04 ID:bhkyf3I0
>>399

【先程の森島君の姿が今―ジャジュルに重なるっ――!!】


【愉快そうにジャジュルは笑顔を浮かべ―】
【森島に人差し指を突き出す彼女は―その時もうニッコリと作られた笑顔を浮かべて】
【ハッキリと呟いた―――――】




森島君。貴方ムカついたからナンバーズ『クビ』で♪



【…………………………………………え?】



あ、それ退職金です♪


【……………………………………………はい?】



【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。】




【 最 後 の 最 後 で 全 部 台 無 し 】


/ひゃっはーい^q^
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:51:10.98 ID:pbopB6DO
>>342
うん、言わないよ
素顔が謎の大道芸人、シンバ君だもんね!    

【提案された条件を快く承諾する】

【そして、手に持った"解毒剤の毒"を大事に懐にしまう】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:52:29.58 ID:bhkyf3I0
最後の最後で安価間違い^q^^q^
/>>346>>339充てですー!
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:53:05.87 ID:Yoqx19s0
>>345
――んっ、……。

【――口付けられた瞬間、彼女の頬が仄かに紅く染まる】
【だが、其の好き≠ニいう言葉の意味は――矢張り、理解してはいないようであった】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:54:35.26 ID:HF31EEYo
>>341

うん……勉強して何かわかったことがあったら、僕に教えてくれると嬉しいな
僕も花粉のことはあんまりよくわからないんだ

【やる気に満ちる少女の様子を微笑ましげに見ながら】

へえ……いいなあ……
ファラエナちゃんとオリピさんは、仲が良いんだね

【少女の明るい笑顔から、青年の中にオリピという人物の印象が形作られていく】
【まだまだぼんやりとしたものであるが、良い印象を持ったようだ】

同じ話かあ、花粉とかの話かな? ははっ、そうだとしたら面白いな
──……ん……

【微笑んで会話をしていたが、何とは無しに言われた「海の向こうに行く」という言葉に反応してしまう】

……うん、行くよ、海の向こう
まだまだ見なくちゃいけないもの、知らなくちゃいけないものが沢山あるんだ
とっても遠くに行って、僕は沢山世界を見なくちゃいけない、そうして強くならなくちゃいけないんだ

【ふっと僅かに視線を落とす。だが、その瞳には強い力が込められている】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 22:55:51.24 ID:cDLrKdUo
>>347

ありがとうっ
それじゃ、私はそろそろ、シンバ君になるよ
…落書きが消えるまでね

また会おう、アリエル
応援してるよ

【小さく手を振り】
【川上に向かって歩き出そうとする】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:56:15.83 ID:PKaHm3Yo
>>346

【色々と考えた末に、森島は】

すいませんでした支部長ォォォォォォ!!!

【 土 下 座 】

【何だか中の気持ちが八割方のような気もするのだが】
【取りあえず、教科書に載せられるような土下座をした】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:57:22.52 ID:R55kkUAO
>>343
嫌い…?
【真っ直ぐ見つめたまま容赦なく質問を繰り返し】

一人……今?
【辺りをキョロキョロと見渡してから、ヨハンを視界に収め】

…ヨハンがいる。
【指を指して答える】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 22:58:29.38 ID:iMawps.o
>>344
【全てを飲み込む一撃から逃れたレーザーが、真っ直ぐ少女に飛来し】
【その無防備な左腕を、吹き飛ばす】

…………

【それでも、少女は意思を持ってそこに存在していた】
【だが、一瞬表情が苦痛なものになったのは、気のせいではないだろう】

………

【次が来る可能性を考え、少女は辺りに注意深く視線を送る】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:59:21.35 ID:.S8rbcAO
【森】
【深紅のショート・ヘア、夕焼け色の瞳を持つ外見は10代前半ほどの少年】

……もう誰にどんな嘘を吐いたか忘れてしまったのでね
これからは素直に生きようと思うんだが、どうかな?

【彼は純白のインバネス・コートに同色のキャスケット帽を着用しており】
【体長約2mの黒豹の背に乗っていた】

【豹は何も答えない】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 22:59:56.18 ID:Mr7aV1ko
>>349

――ふっ……はぁ……。

(まだまだ、「ソコ」には遠いかの……)
(今は期ではないじゃろうが、いつかもと直接的に、伝えるべきかもしれんのじゃ……)

【唇を静かに離し……余韻を噛み締めるように浅く息を吐き】
【そして、】

……次は、何をして欲しいかの?
強く抱いて欲しいならば遠慮なく告げよ。もっと、口付けが欲しいならば欲しい場所を言うてみよ……

【クスクスと無邪気に笑いながら、耳に息を掛けるようにして問う】
【抱きしめる力を、背中を撫でる手の動きを再開し、出来る限り甘えを受け入れる体制を再び作る】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:01:00.17 ID:J.wDHFE0
>>354

あーあ
またまけたー

【体がボロボロで蒼い血をながし、しかし宙をういてほほ笑んでいる男】

よわいなー、ぼく

【クスクス哂う】

358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:02:07.13 ID:zs4uCok0
>>350

うにゅう、分かったのよ!
分かったことがあったら、太郎お兄ちゃんに教えるの!

【にこっと笑いながら、こくりと頷き】

そうなのよ! あのね、オリピはもの凄く甘いものが好きなの!
ご飯がね、お菓子なのよ!

【にこにこと笑い、そんなことを言う少女】
【その言葉からは、太郎の印象通り。ある程度いい人に見えるのだろう】
【……まあ、印象なんて会えば多少は変わったりするのかもしれない】

きっとね、そうなのよ!
それで、そこの人たちは花粉症なのよ!
だからね、今年はどうしよう! とか言ってるのよ、きっとそうなのよ!

【根拠の無い自信】

……うにゅう、そうなの?

【少しだけ、しょぼんとして】
【僅かにうつむくと、ツインテールがゆらりと揺れ】

あのね、じゃあね、私と約束なの!
太郎お兄ちゃんは、いつか絶対戻ってきて、私に海の向こうのお話を聞かせてほしいのよ!
どんな人がいて、どんな所で、どんな物があったのか、教えてほしいの!

【直前のテンション下降はどこにやら】
【急にテンションを上昇させ、そちらに右手を差し出す】
【その右手は、小指が立てられていて】

指きりなのよ!

【にっこり】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:02:29.12 ID:Yoqx19s0
>>356
……ん、ぅ……。
――……香美那さんの、お好きなように……?

【――やはり、甘え方が下手だ】
【彼女はこういう時、如何するべきなのか――分かっていなかった】
【故に、彼女は全てを目の前の少女に託す――――】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:04:06.81 ID:bDnOY.DO
>>355

おやおや、それは立派な事ですねぃ
いいですよ、あっしは応援しますぜ坊ちゃん、素直な事はいいことだ
【黒いランニングの上に茶色のロングコート、革パン、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、いつからいたのか少年の後方少し遠い所の木に寄り掛かりながら】
【まるで最初から少年と話していたかのように、ナチュラルに会話に割り込む】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:05:41.08 ID:bhkyf3I0
>>352

えー…しょうがないですねぇ

【と渋々なジャジュル】
【本当にこいつならやりかねないよ、いやマジで!!】
【自分の感情第一優先の奴です。不愉快与えたなら申し訳ないっorz】

まぁ今後の様子見て決めますよ♪
【そう言うと、そのままくるりと後ろを向き】

―貴方の成長楽しみにしてますよ
【と小さく呟くとそのまま去るだろう】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:05:43.08 ID:pbopB6DO
>>351
うん……サージ、本当にありがとう
次に会う時はいつもの綺麗な顔のサージに戻ってるといいな

【悪戯ぽく微笑みながら】
【恥ずかし気もなくそんな台詞を言った。彼女を照れさせる最後の"仕返し"だろう】


じゃあね、サージ。リーズに会ったらよろしく言っておいて

【そう言って、軽く右手を振る】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:06:05.78 ID:iMawps.o
>>357
さあ、どうかしら?
まぁ魔導士の腕を一本持っていくのは、簡単だしね?

【自分の腕を、何とも思っていないような口ぶり】

そうね、剣士の腕を二本とも奪う事が出来たなら
中々に強いと言ってもいいんじゃないかしら?

【ふ、と笑みを見せ】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:07:03.49 ID:Mr7aV1ko
>>359

……そうか、ならばの
わらわがエルメアにしてもろうて一番心地良かった事をしてやるのじゃ……

【エルメアが自分に全てを委ねて甘えてくれている様子に、嬉しそうな声色を出して】
【抱きしめるエルメアの身体を優しく傾け、其の頭を自分の膝の上に乗せ、膝枕の体勢にしようとする】

【無事、膝枕をすることが出来たならば、織守はそのままそっと、エルメアの頭を撫で始める】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 23:08:59.12 ID:i/RBKc6o
>>353

………え、いや、そう言われると、むむ
全然、嫌いじゃないでありますよ

【ぶんぶん、と首を横に振って】

……へ

【キョトン、として】

そういう意味じゃ……いや……
ああ、確かに…そう、でありましたね

【にこっと笑う、多分、会話としてはキチンと繋がっていないのかもしれない、彼はそれを分かっているが…】

(ほっとけないのであります……ハクちゃんはこのままずっと公園に居続けてしまうかもしれないのです……)
(でも、僕みたいな半端者に、何ができるのでありましょうか……)

【自分の歯で頬の裏側を噛みながら、悩むような表情を見せる】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:10:14.35 ID:Yoqx19s0
>>364
……、……膝枕、ですか……。
ん、ふぁ……。

【――余程気持ちが良いのか、小さく甘い声を洩らしながら】
【少女は、其の目を細めて……】

……なんだか、眠くなっちゃいました……。

【……。】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:11:35.69 ID:PKaHm3Yo
>>361

―――――――――――――――・・・

【何だか違う意味で眼を付けられたような気がしないでもない】
【そんな事を思いながら、ジャジュルの姿が見えなくなるまで土下座していたとか】


【―――――ちなみに数時間後、貰ったお金でちょっと高級な牛乳飲んだらしいです】

/乙でしたー
/いやいや、気分を害してなんて無いですよ
/そしてオカンがうるさいので風呂入って来ます!
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:12:35.46 ID:.S8rbcAO
>>360
……うわ、腹話術などいつ覚えたのか
しかも口調も声も変えるとは……これは驚いた
猫にしては立派な芸当をするではないか、褒めてやるぞ

【少年はてっきり豹が喋ったものだと思い込んだのか】
【男がナチュラルに会話に入ってきたのに対し、彼もごく自然に返事をして】

……ま、確かに素直であることが一番なのかもしれないな
嘘を貫き通すのは、ひどく労力を使うから
適当に生きるのが一番良い

【それでも豹が返答することはない】
【しかしながら豹の耳は男の声を確り捉えており、また、位置も大体把握していた】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:13:35.16 ID:HF31EEYo
>>358

うん、頼んだよファラエナちゃん!

【期待を込めるように、強く頷く】

ご飯がお菓子……いや、僕も甘いものは好きだけどさ……
でもお菓子だけ食べてて大丈夫なのかな……ご飯も美味しいのにね

【オリピが極度の甘党だと言うことを理解した青年】
【良い印象のままなのは変わらないようだが】

あっは、きっとそうだ、マスクをしてゴホゴホやってるんだね
涙目になりながらティッシュとかも沢山持ち歩いてたりして

【明るく笑いながら、少女の話に相槌を打つ】

……うん、約束する
一日じゃ語りきれないぐらい沢山のお話を持って帰ってくるよ
もしかしたら、オリピさんも知らないようなお話もしてあげられるかもしれないしね

【そう言って微笑みかけ──】

うん、指きりげんまん、約束だ

【此方も右手の小指を立てて、少女の小指と繋ぐ】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 23:14:38.73 ID:cDLrKdUo
>>362

……っ

【頬に朱が差して】

………な、何言ってるの、そんな

【ゴニョゴニョと呟きながらそっぽを向く】
【唐突過ぎたようだ、対応できてない】
【そして、否定が遅い】

…わ、わかったよ、つたえとく
そ、それじゃねっ

【小さく手を振り替えし】
【少し俯き加減で、逃げるようにその場を立ち去った】


/お疲れ様でしたー!
/色々踏み込みましたね、楽しかったですよー!
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:14:47.42 ID:J.wDHFE0
>>363

ぼくはいちおうまぎしだよー
おかるとショップのてんしゅをしてるー

【ふらふらになりながら】

ぼくのかちたいひとはかくとうかだよ
それは、かなりたふな
ぼくよりたふな、ね

【あらいいきをしながら】

あー、そろそろたおれそう
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:16:43.05 ID:Mr7aV1ko
>>366

……そうじゃ、ゆっくりと眠るがよいのじゃ。
わらわが今、眠りやすくしてやるからの――

【聞こえ出すは、桜の国の民謡。子を寝かしつけるときに歌われる子守唄】
【織守が最も心地よく思った行動。それは――大切な人の体温を感じながら、子守唄で眠る。であった】
【童女のような澄んだ声が森の中に響きわたり、応じるようにして虫や鳥の音が静かに鳴らされていく】

――♪ ―――♪

(エルメアよ……わらわは……)

【膝の上のエルメアの顔を見る織守の表情は】
【宝石を眺めるような、愛し子を見詰めるような――】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:18:21.40 ID:q5hNNgDO
【水の国・水上に在るハイウェイ】

さぁ………紡ごうじゃあないか、《観客たち》よ―――二つ目の《シナリオ》を……!!
私の手で―――、一つ目を、二つ目は、あなた達の手で―――!!!

【短いスカートを穿いた、女性が銃を片手に立っている―――――】
【《カノッサ機関》のコートを羽織って―――――――】

【その示す番号はNo.100――――――……】

【No.100――――颯 音羽―――】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:18:31.21 ID:Yoqx19s0
>>372
……ん……、……。
おやすみ、なさぁい……。

【ふぅわり、と】
【……まるで幼子のような微笑を一度、浮かべると】
【少女の意識は――心地よいまどろみの中へ、落ちて行った】

/乙でしたー。
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:18:43.05 ID:R55kkUAO
>>365
そう…
【嬉しそうでもいやがる様子でもなく、ただ質問の答えとして受け取り】

ハクは…あってる……
【急にごろんとベンチに寝転がる自由奔放な行動をおこして、ほんの少し話しが噛み合って嬉しいのかそんな事を呟いてヨハンを見つめる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:19:44.67 ID:zs4uCok0
>>369

頼まれたのよ!

【大きく頷き、了解し】

あのね、オリピはね、1杯の紅茶を飲むのに、カップ半分以上のお砂糖を入れるのよ!
それにね、お菓子にもさらにお砂糖を追加したりするの……うにゅう
でもね、私の分は別に作ってくれるのよ!
オリピはね、ご飯作るの上手なの! お菓子も、自分で作ったりするのよ!

【ヤバいレベルで甘党だった】

そうなのよ、それでね、明日は花粉の量が少ないようにー! って祈ってるの!
私たちとは逆なのよ!

【楽しくて仕方ない、という風に笑い】

うにゅう、楽しみにしてるの!
オリピはね、新しいことを知るのが大好きなのよ!
きっと、オリピも喜ぶの!

【きゃっきゃと笑いながら、きゅ、と相手の小指を小指で握り】

指きりげんまん、嘘吐いたら針千本のーます、指切った……なの!

【数度、軽く上下させ】
【それから、ぱっと指を離すのだろう】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:20:07.09 ID:ewnYhMSO
【路地裏】

「下弦」―――――「柳」

【拓けた一角で、白銀と臙脂が舞っていた】
【その様は流麗だが、華美には遠く。演舞と云うよりは、型稽古の其れだ】
【独り、淡々と――蒼の視界に敵を幻視して】

【自らの太刀の切っ先を仮想の敵の其れに宛て、刀身の側面で構えを崩し】
【繰り出した逆袈裟で、一息に断つ】

「芙蓉」

【刹那の残心を経て、左足を引き背後を振り向き】
【回転の勢いを乗せて虚空を薙ぎつつ、後方に退く】

【次いで、剣閃を逸らしつつ脇を擦り抜けるようにして踏み込み――背後へと回ると】

「椿」

【右足を軸に振り返り、左足で前蹴りを放ちつつ。地面を強く踏み抜いて――】
【鬼気迫る一閃が、虚空を穿った】

【振り抜かずに刀身を静止。再度構え直し】
【整息、納刀】

………珠磨かざれば、か
確かに、言い得て妙では有る。だが――

【区切られた空から覗く、青白い月を眺めて】
【人影は、小さく嘆息した】

(他と鎬を削る中で、刃を研き抜く方が―――合ってるんだろうな、オレの性には)
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:21:02.05 ID:iMawps.o
>>371
なら、その格闘家の腕を両方とも吹き飛ばしたら
相当強いのではないのかしら?

【音も無く、地上へ降りていって】

ならどうぞ、倒れれば良いじゃない
まぁ、貴方が目覚めるのが先か、あの子が捕まえるのが先か…
…それはわからないけど

【三冊の魔導書を、手元に寄せ】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:21:26.73 ID:bDnOY.DO
>>368

凄いでしょう?
夜中一人の時に必死に練習したんでさぁ
いやー、これで宴会で大盛り上がり間違いなしでさぁ
【これまたナチュラルに成り切って返す】

そうそう、子供は素直が一番でさぁ
大人になると嫌でも嘘つきになっちまう、だからこそガキの時くらいは素直でいるもんで
…ま、あっしは大嘘つきなんですけどねぃ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【少年達の後ろで大口を開けて笑う】
【男を見たら解るだろうが、口の大きさが左右で違うので口を開くとそりゃあもうアンバランス】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:22:37.06 ID:kEa3BgDO
【公園】

・・・ツカレタ・・・

『そうですね今日は結構歩きましたね』
『しかし、どこにいるんでしょうか・・・』

【白髪のショートカットに藍色の瞳、黒いロングコートとロングスカートを着て首からロザリオを下げた少女が】
【2m程の大きな金属の箱に腰掛けて誰かと話している】

【ただ、少女の周りにはそれらしき人物は見当たらない】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:25:17.01 ID:pbopB6DO
>>370
【頬を染めたサージを見て、仕返し成功!とばかりに微笑んで】


【立ち去る彼女の背中を見送った後】

………スタート、か。時間が無い……もっと行動しないと

【空を見上げてそう呟いた】


/長時間乙でしたー! 
/すごく楽しかったです!
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:26:44.32 ID:S9E14j60
>>380
どうにか、実戦レベルにはなってきたかな?
≪光弾だけっすけどね。まだ無茶をしていいレベルじゃないっすよ≫

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【軽やかな足取りで歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:28:20.15 ID:.S8rbcAO
>>379
ああ、そうなのか……
……ふむ、しかし頑張ったものだな
お前とぼくは片時も離れたことが無いと言うのに――
よく気付かれないで練習したものだ
今度、機会があれば職場の宴会にでも連れていってあげよう

【フフ、と笑う少年】
【無表情の豹】

大人は嫌でも……か
中々どうして、悲しい話だよ
して、何故今更そんなことを言うのだね?
お前が大嘘つきであることは、このぼくがよォく知ッていると言うのに
嗚呼、再認識してほしかったのか。そういうことか

【笑声に振り返る事もせず、少年はひとり納得して頷いている】
【豹は呆れたように項垂れている――どちらに呆れているのかは定かでないが】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:28:23.22 ID:mUsQy.co
>>380

……………

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男が公園に入って来る】
【綺麗だが年期の入った道着と袴を着用している】
【170cm程の体躯はかなり鍛えられているのが解るだろう】

【しかし、何故か両手には雑草を詰め込んだボロボロの鍋を持っている】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:30:52.25 ID:mUsQy.co
/>>384は無しでorz
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:31:31.68 ID:HF31EEYo
>>376

カ、カップ半分……それもう砂糖食べてた方が色々と早いんじゃ……
あ、ファラエナちゃんはちゃんとしたご飯食べてるんだね……良かった……
僕もお菓子は作るんだけど、まだまだ下手だなあ
いつかファラエナちゃんにも食べて欲しいかな

【どことなく歪んでいく印象】
【とりあえず砂糖があれば死ななそうな人間、みたいな印象に変わっていったようだ】

なるほどねー、僕たちとは逆か
じゃあきっと向こうの人たちは、僕たちのことを羨ましく思ってるね

【こちらもまた楽しそうに笑って】

うん、お土産も沢山もってこよう、楽しみにしてて
オリピさんが喜ぶように、知らない向こうのお菓子も一杯買ってくるよ

……うん、指切った

【指きりをし終わって、手を離す青年】

……じゃ、そろそろ夜も遅いから帰ろうか
送っていこうか、大丈夫?

【ここは能力者の世界であるということを、青年は今までの出会いで学んできた】
【よって、この少女もきっとそうなのだろう、と青年は思っている】
【様々な意味での強さというものは、外見に比例しない──と、色んな能力者に出会って青年が感じたことである】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:31:34.14 ID:Mr7aV1ko
>>374

〜♪
うむ、おやすみなのじゃ〜。

【子守唄を一度止めると言葉を返し】
【そして再び、エルメアが寝付くまで歌い続けて――】

ー♪……エルメアや?寝てしもうたかや……?

【――しばらく。安らかな眠りにつくエルメアの顔を見て、織守は唄を止める】

……よく、寝ておるのぅ。
こうしておると、わらわより幼く見えるのじゃから、不思議じゃの

【自分の膝の上で眠るエルメアの表情を眺め、小さく笑い】
【もっと近くに……と、自身の顔を寄せ――】

――わらわも、好きじゃぞ。エルメアよ
じゃが、ちとばかり……毛色が違うものじゃがの。
だからの、こんな無防備でおられるとわらわは――

【――頬を朱に染めながら、唇と唇を触れ合わせようと……】

――……いかん、の。何の為にわらわは「織守」なのじゃ?
ダメじゃの。段々と、歯止めが効かなくなっておる気がするのじゃ……

【……寸先で止め、ふぅっと、吐息を吹きかけ顔を離す】
【今宵、「香美那」ではなく「織守」のままで対話した理由は、】
【「殻」を被ることで聞き出したいことに大人として対応し】
【途中からは自身の甘える気持ちを押さえ、エルメアに思い切り甘えさせてあげるために】

……――どうしてくれるのじゃ?香美那は、どんどんエルメアから離れなくなっていくのじゃ
当然責任は、取ってくれるのじゃろうな――……?

【切なげな表情と、訴えるような、求めるような声で届かぬ声を洩らすと】
【顔を上げ、星空を見上げる】

【今宵も……綺麗な月が輝いていた】

/お疲れ様でしたー!
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:31:42.39 ID:kEa3BgDO
>>382

・・・ア・・・イタ・・・

『え?どこです?』

・・・ソコ・・・

【少女を見かけ華凛は顔を上げて声を出し】
【その声に釣られて箱の蓋が少し開き中から10cm程の真紅の瞳が現れる】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/24(水) 23:32:39.94 ID:i/RBKc6o
>>375

そうなのでありますっ!

【うんうん、と首を上下に振って】

そう、あってるのであります、ここには今、僕がいるのであります
ハクちゃんの……友達の僕が

【少し不安げに、友達、という言葉を使った】

(行くところが無いなら、うちに……いや……)
(僕にはハクちゃんを養う力も、何も無いのであります……)

【悲しそうな顔をしてから】
【ハクの頭を撫でようとしながら】

今日……ハクちゃんが寝て、起きるまでここにいてもいいでありますか?
(結局、僕に出来るのは、この程度なのであります、彼女はそれを望んでないかもしれないでありますが……自己満足、偽善なのであります)
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:33:41.37 ID:kEa3BgDO
>>385
/すいませんorz
/またお願いします
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:35:43.21 ID:S9E14j60
>>388
≪あ……姉貴、あそこ≫
え? あれは……

【二人の方からも、華凛達の姿は見えたようで】
【そちらへ歩み寄る】

お久しぶり
どうしたの二人とも、こんな所でこんな時間に……

【挨拶もそこそこに、自分の事は棚に上げそう声を掛ける】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:36:23.17 ID:bDnOY.DO
>>383

ククク…実はですねぃ…
あれ、たまに影武者と入れ代わってるんでさぁ、ひそかに
【とんでもないおふざけ】
そうですねぃ、その宴会に肉が出るなら喜んで着いていきやしょう
【薄く笑いながら、空に紫煙をくゆらせ】

生きるってのは悲しい事の連続でさぁ
その悲しい事を少しでも薄める為に、人は楽や楽しみを求める物でさぁ
そして、あっしが大嘘つきだと再確認させた訳ですが…
…さて、今の話…どこからどこまでが嘘でしょうかねぃ?
【笑いながら、野獣のような瞳を少年に向ける】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:39:30.04 ID:zs4uCok0
>>386

最早液体じゃないのよ……、私は、あんなの食べられないの!
でもね、オリピは普通なのよ。普通の食べ物を食べるとね、甘くないって言って嫌そうな表情をするんだから!
オリピのご飯はね、美味しいのよ!
いつか、太郎お兄ちゃんにも食べさせてあげたいの!
……本当? いつか、食べたいな!

【好きなもの:砂糖 嫌いなもの:甘くないもの   ……らしい】
【それから、嬉しそうにこくこくと頷き】
【常識の範囲内で、甘いもの好きらしい】

そうなのよ! でもきっと、いつかお薬が見つかるの!
早く見つかりますように……って、お星様にお祈りするのよ!
Votum stellarum ……、確かね、星に願いを、って意味なの!

【にこっと笑いながら、星を見上げ】
【ひどく拙い発音でそんなことを言って】

楽しみにしてるのよ!
だからね、太郎お兄ちゃんはここに戻ってこなきゃ、駄目なのよ!
お土産も、お菓子も、楽しみにしてるんだから!

【本当に楽しみにしているようで】
【それから、相手の言葉に】

大丈夫なのよ!

【しっかりと、そう答えた】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:40:21.56 ID:MPNRet.0
【街中】

ま、寒い中サーフィンとか無理よなー。
【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、スケボーに乗ってガラガラ音を立てながら進んでいる】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:42:06.02 ID:J.wDHFE0
>>378

りょううでとばしたくらいじゃあ、ふつうにやられちゃうよ…

【ふらふらしながら】

ん〜、とうくにとばしたからだいじょうぶだとおもう
いちおうにげるけど…

【ふらふらとしながら立ち去ろうとする】

/すいません、おくれました!!
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:46:16.27 ID:kEa3BgDO
>>391

『お久しぶりです』

・・・レイド・・・

・・・ヨカッタ・・・ナントモ・・・ナサソウデ・・・

【二人に合わせて挨拶をするアレルとは違い華凛はレイドの無事を確認するように言い】

・・・エット・・・アストラニ・・・アッタ・・・

【説明する事はいっぱいあるのだが要点だけを先に言う】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:48:41.53 ID:.S8rbcAO
>>392
……ふむ、それは初耳だ
豹が二頭居るとは思いもしなかった
もう一頭の影武者……是非とも会ってみたいものだな
それと宴会にはたくさん肉が出る、奮って参加すると良い

【少年がそこまで言うと豹は踵を返し、男へと向き直る】

いいや、そうとは限らないさ
要は「悲しみ」を「悲しみ」として認識しなければ良い話だろう?
……や、今の話は女猫(こいつ)ときみが大嘘つきであること以外は全て嘘だな
素直である事が一番である必要性はない
それに大人でなくとも目の前の子供が既に大嘘つきである可能性もある
ま、ただの喩え話だ忘れてくれ

や、こんばんは。今日の分の夕飯はもう召されたかね?

【愛想良く笑いながら、少年は男に挨拶の言葉を述べた】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:50:29.89 ID:S9E14j60
>>396
≪お久しぶりっす!≫

【「不感」状態を解いたジェムが、挨拶をする】

……?
何か、あったの?

【無事を確認する様な華凛の言葉に、首をかしげるレイドだが】

――ッ!!
あいつ、に……!?
≪あ、姉貴……!!
ッ、華凛さんアレルさん、なんともなかったっすか!?≫

【アストラの名前が出た瞬間に、二人ともに大きな反応を見せる】
【レイドは、呆然と、感情のない声でうわ言のように呟き】
【ジェムは焦った様子で二人の無事を逆に問いただす】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:51:31.20 ID:R55kkUAO
>>389
友達…?
【確認するように問い掛けてから】

友達…少しだけ、知ってる。
…一緒にいて楽しいこと…教えてくれて、あそんで、助けてくれる人……よくわからない事。

ヨハンは…友達?
【思い起こすように説明を加えてから再び質問をし】

良い…
ハクは困らない。
【寝転がったまま小さく頷きつつ告げる】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:55:23.74 ID:HF31EEYo
>>393

僕もそれは飲めな…いや、食べられそうにないよ
辛いもの食べたら死んじゃうんじゃないの、オリピさんって……
あはは、いいね、お菓子を持っていくついでに、是非ご馳走になりたいよ

【青年は、ひょっとしたらファラエナまで歪んだ食生活を送っているのはではないかと】
【少し心配をしていたようだが、明るく話す少女の様子から、それはなさそうで一安心する】

Votum stellarum──……『星に願いを』か……
良い言葉だね、覚えておこう……

【青年も星を見上げ、その言葉を覚えるように繰り返す】

ああ、きっと戻ってくるよ
指きりしたからね、絶対だ

【明るく微笑んで、少女の瞳を見つめる】

そっか、じゃあ僕はもう行くね
楽しいお話をありがとう、ファラエナちゃん

──またね

【そう言って、青年は踵を返して歩いていく】
【最後に残した、少し含みを持たせた言葉は、長い別れを意味するのだろうか】
【はっきりとそう言ったわけではないが──また会えることだけは確かだと、青年は信じているのだ】


/お疲れ様でしたー!
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/24(水) 23:56:13.92 ID:iMawps.o
>>395
じゃあ、完全に消えて無くなるまで攻撃をし続けなさいな

【少女は空間に、一筋の線を入れる】
【するとその空間が、まるで扉が開くかのように、開き】

そう
まぁ、私にはあまり関係の無い事だけどね
逃げる逃げないは好きでいいと思うわ

【その空間に、足を踏み入れると】
【だんだんと空間は閉じていき】
【バタン、と言う音と共に、消えた】

…そういえば、私なんで戦ってたんだっけ…?

【行きついた先で、そんな事を口にしながら】


/気になさらず〜
/そしてお疲れ様でした
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:58:09.83 ID:J.wDHFE0
>>401

あ〜
たぶんゆめるけいゆでゆーちゃんにばれちゃうなー
こまったなぁー

【ふらふらとあるきながら、やがて、そのまま男は倒れた】

/お疲れ様でした
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/24(水) 23:59:16.88 ID:bDnOY.DO
>>397

もしかしたら今も影武者かもしれませんぜ?
肉が出るってんなら喜んで参加しまさぁ
【豹がこちらに向き直っても特に動きを起こさず】

…ックク…
それができりゃあ、苦労しませんでさぁ
おやおや、あっしに気付いてたんで?
【気付かれてた事に気付いてたのか気付いていなかったのか、大袈裟に驚く】
ま、そりゃそうでさぁ
あっしが言ったのは一般的な話、そこら辺の坊ちゃん達が大嘘つきでも殺人鬼でも、あっしは大して驚きはしやせんねぃ

こんばんは、坊ちゃん
夕飯なら頂きましたさぁ、酒と煙草をねぃ
【木に寄り掛かったまま、少年に笑いかけ】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:00:43.32 ID:T0gJo.Yo
>>399

【ぶんぶんと首を縦に振って】

一緒に遊ぶし、ハクちゃんが困った事があれば、僕に出来る事があるならば、助けるであります!
そうだ、今度、一緒に星を見るでありますよ、友達と一緒に見れば、きっと、もっと綺麗に見えるであります

だから、僕はハクちゃんの友達でありますっ!

【笑顔で答え、握手しようと右手を伸ばす】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:02:08.84 ID:jBNoxgDO
>>398

『私はその場にいなかったので何とも言えないのですが・・・』

・・・ワタシハ・・・セントウニ・・・ナッタ・・・

【その戦闘での怪我は無かったものの戦ったことは事実】
【とりあえず詳しい説明は後に回して質問に答え】

・・・アストラハ・・・レイドヲ・・・サガシテタ・・・

・・・レイドノ・・・バショハ・・・オシエナカッタ・・・ケド・・・コッチニ・・・クルカモシレナイカラ・・・

・・・ソレヲ・・・ツタエニ・・・

【実際はレイドの護衛に着たのだが正直に言えばきっと拒否されると思い】
【そこは伏せて説明する】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 00:03:02.96 ID:/yQr7Ag0
>>400

でも、オリピは本当に美味しそうに食べるのよ……不思議なの
きっとね、そうなのよ!
どうなるのか気になるけど……
じゃあ、家に来たらそのときに食べていけばいいのよ!

【気にはなる、らしい】
【ファラエナが首をかしげると、どこかの誰かが寒気を感じたとか】

お星様はね、気紛れだから滅多に願いを叶えてくれないらしいの!
でもね、お星様はいっぱいあるから、いつかは叶うんだって!

【その様子をじぃと見つめ、そんなことを言って】

きっと、じゃ駄目なのよ!
絶対必ず、戻って来るの!

【きっちり突っ込んで】

ばいばい、またね!

【手を振って、それを見送り】
【その後、地面に敷いたハンカチを持ち帰るか10分ほど悩んだとか】

/おつでしたー
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:05:49.69 ID:bq/4iEAO
>>404
ほんと…?
なら…見る。
【曇り空に一瞬目を向けて】

………
わかった…ヨハンは友達。
【握手という概念が無いのか手を動かさずに答えた】
【やはりその表情は限り無く無いものに近い】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:09:19.50 ID:T0gJo.Yo
>>407

晴れるといいでありますね───…

【にこにこと笑いながら】

友達であります、よろしくであります
よろしくする時は、こういう風に握手をするのでありますよ!

【右手でハクの右手をぎゅっと握り、握手をしようとする】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:10:07.13 ID:lIf0oMAO
>>403
まさか
女猫に替わることの出来る者など無いさ
たとえクローンでもな

【相変わらず愛想良い笑みを張り付かせながら】

……やれ、苦労人の多い世界だから仕方ないとは思うが
ふむ
ぼくが気付いていたことにきみが気付いていたという前提で会話をしていたのだが
どう答えてもきみはそれに合わせた返答をするとぼくは見た
単なる推測だがね、ただの子供の戯言だと思ってくれて良い

初対面であるからして、眼前の存在がどのような立場でも大して驚かないのが普通だろうよ
可能性は星の数ほどあるのだから

えらく洒落た夕飯だね
こちらは未だなんだ、こんな時間だと言うのに

【肩を竦めばつの悪そうに告げる】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 00:11:22.83 ID:stTz53U0
>>405
――やっぱり、ね……
≪……あれじゃ、戦闘にならないのがおかしいっすよ……≫

【静かに、華凛の邪魔をしないように説明に耳を傾ける二人】

……そう、ありがとう
奴が来るかもしれないって事が分かっただけで、大きな収穫よ

【不気味なほどに、レイドは落ち着き払っている】
【が、それは徐々に冷えた物と化し――】

……来るなら来なさい、今度こそ始末をつけてやるわよ……
今のあたしは、あの頃の、3年前のあたしじゃないって事を教えてやるわ……

【その眼は光を失っていき、据わったものになっていく】
【そこには、ハッキリと殺意が現れていた】

≪姉貴……≫
今度こそ奴を殺すわよ、ジェム……
これ以上、のさばらせておく訳にはいかないからね……

【言動に、ハッキリと現れる殺意】
【これまで、華凛達には見せた事のない一面だ】

≪――華凛さんは、本当になんともなかったんすか?≫

【つ、と顔を上げ、ジェムはそう問いただす】
【アレルがその場に居なかったと言った事を思い出し、ふと疑問に思ったのだ】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:15:58.23 ID:wI35ecSO

【町の大通り】

なんの目的もなくボーっとしてんのもいいなあ
【雪のように真っ白な髪の少年が歩いている】

変なヤツにも会わないし今日は運がいいや
【ゆるゆるな表情、完璧に平和ボケしている】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:17:51.13 ID:Pu8vu/2o
【公園】

……大会までに、幾らか戦闘をこなしておきたいところだな。
イマイチ調子がでないし、でも優勝も狙いたい。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年がいる】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:18:58.17 ID:Wsuok.DO
>>409

おや、そりゃあ凄い
そこら辺知ってればもっと別の演技が出来たんですがねぃ
【野獣のような瞳が、好奇心でキラリと輝く】

おやおや、読まれていやしたかぃ?
いやはや、あっしの考えてる事をこうも簡単に当てるとは
坊ちゃん、もしかしてエスパーか何かですかい?
【ニヤリとしながら、ふざけるように】

いやいや、絶対に驚く事だってありやすぜ
絶世の美女だと思ったら男だったとか、かわいらしい坊ちゃんかと思ってたら嬢ちゃんだったとか

おや、それは災難で
【右手をコートの中に入れ】
…じゃあ、代わりと言っちゃなんですが一杯どうですかい?
【コートからウォッカの瓶を取り出して軽く振る】
【勿論、彼は少年の見た目から考えうる歳をしっかり想定した上での行動である】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:22:48.05 ID:Uc8Wbtco
>>421
…あーあ…
結局オレが掴むべきなのはなんなんだろう…
【茶髪に黒のソフトフェルトハットをかぶった、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに機械製のベルトをしたブーツの少年がその近くに現れる】

…ん?双葉さんじゃねーッスか
こんな所でたそがれてて大丈夫なんですかい
【帽子を直しながら聞いてくる】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:23:08.66 ID:Uc8Wbtco
/>>412です、すいません
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:25:13.24 ID:jBNoxgDO
>>410

・・・

【その変わったレイドの表情をやっぱりと思いながらしずかに見つめ】

・・・ウン・・・ホントウニ・・・ダイジョウブ・・・ダヨ・・・

【本当は腹の傷が開いたりしたがあえて言わない】

『・・・』

【アレルも傷の事は知っているが華凛から口止めされているため何も言わない】【そして、ダハルとの約束の事も】


・・・エット・・・レイド・・・オネガイガ・・・アルンダケド・・・イイカナ・・・?
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:25:28.63 ID:bq/4iEAO
>>408
…………
【真っ黒な空を見ながらただ頷いてみせ】

よろしく、する。
あくしゅ、握手。
【小さな手で少し握り返して復唱してから】

――覚えた。
【目を見開き大きく頷きながら言い放った】
【それはどこか感情の変化が見られないハクにとっては嬉しそうにみえる】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:29:12.78 ID:Pu8vu/2o
>>414

…………あぁ、ノビタか、こんばんは。
俺が大丈夫じゃないわけ、無いだろうが。

【近くの少年に気づくと、挨拶を交わし】

お前こそ、なにか悩んでるみたいだけど?
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:29:50.07 ID:cLR3qsSO
【路地裏】
さて…ノアの研究成果もそろそろよくなってきた
《方舟の子供達》の行方はわからないが……もう用済みだし見つけたら処分するか
【茶髪にあごひげをはやした白衣を着た大男が】

『…ぁぁあ……た…s』
喋らないでくれ今いいところなんだ
【腹をさかれ脳みそを剥き出しにされた四肢のない《人》を弄っている】

【《人》はまだ生きている】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:30:10.77 ID:T0gJo.Yo
>>417

ふふ……よろしくであります

【そんなハクを見て、自分も嬉しくなったのか、思わず笑みが溢れる、尤も、彼はいつも笑顔なのだが】

さて───と…

【ゆっくりと手を離して】

そろそろお休みした方がいいのでありますよ
早寝早起きは三文の得なのであります、三文って具体的にどれくらいなのか分からないでありますが……とにかくお得なのであります!

【自信満々に】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:31:55.46 ID:lIf0oMAO
>>413
凄いと言うより落ちぶれているだけさ
それ以上でも、それ以下でもなく。

【にっこりと笑う少年に対し、やはり豹は無表情で】
【元々表情という概念が無いのかもしれないが】

第六感、というものだよ
ヒトの勘とは案外侮れないものだと言うではないか
……しかしこれは驚いた
ぼくがヒトより少しだけ第六感が優れているエスパーだと当てるとは
きみこそ本当のエスパーだったりして、ね

【相手の笑みを模倣するかの如く、少年も悪戯っぽく笑う】

それは確かに驚くが――飽くまでも立場上のことさ

【――男の言う「絶対に驚くこと」の中にひとつ、少年に該当する事柄があるのだが】
【彼は雰囲気にすら其れを顕すことはしなかった】

【それから、取り出された瓶を見遣り】

ほう、酒かね?
少しばかり興味があるんだ、有難く戴くとするよ

【好奇心だけで了承】
【豹に乗った少年は、無防備に男へと歩み寄る】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 00:31:55.46 ID:stTz53U0
>>416
≪姉貴……この事はリイロさんには……≫
伝える訳無いでしょ? あいつの血をかぶるのは、あたし一人で十分よ……

【黒いものを覗かせながらも、やはりレイドは妹への思いやりを忘れたりはしない】
【それは、レイドがもっとも大事にしている事の一つだから】

≪そうっすか……≫
良かったわ、本当に良かった……
奴を相手になんてしたら、下手をしたら殺されてたところだからね

【安堵の表情を浮かべる二人】
【レイドの眼も、穏やかさを取り戻した】

お願い?
何かしら?

【ふと首をかしげながら、華凛の言葉を待つレイド】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:34:28.33 ID:Uc8Wbtco
>>419
そうですね、こちとら青少年
悩み事など腐るほどありますよ、例えば最近サブもドラっちも都合悪くて探偵の仕事回すのが苦しくなってきたな、と悩んだり
愛しの彼女を振り向かす方法が思いつかねーな、と悩んだり、なーんでオレには能力の素質も魔術の素質もねーのか、と悩んだり

【はあ、とため息をつきながら】
異能なしで、技術だけで能力者と戦うってのは本当に厳しくってね…最近は他人の『技術』も手を貸してくれるから
大分楽なんですが…そのせいでその『技術』に甘えっぱなしな感じになってしまったり…
【腰の機械製のベルトを外すと、それをちらつかせながら】

この間ね、キルベルクの奴と相対したんですが…一番強い技を正面から握りつぶされ無傷で生き残らせてしまいまして
【と、説明を始める】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:35:27.75 ID:Uc8Wbtco
/>>418でした…非常に申し訳ない
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:38:55.92 ID:bq/4iEAO
>>420
よくわからない…
けど…明日、質問する…
友達、だから…
【言い残し、ゆっくりと瞼を閉じていき】
【毛布にくるまるようにやがて眠りに落ちていった】

/お疲れ様でしたなのですよ
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:41:41.05 ID:T0gJo.Yo
>>425

…おやすみなさい、なのでありますよ

【柔らかい瞳でそんなハクを見つめてから、近くの木に背中を預け】
【彼女を見守りつつ、彼は星の見えない夜空を眺めていたという】

/お疲れ様でしたのであります
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:47:04.65 ID:Wsuok.DO
>>421

おやおや、猫…いや、豹にも落ちぶれがあるんですかい?
【興味深そうに豹を見て】
豹の落ちぶれ…餌が捕れないとかですかねぃ?

おっと、当たってしまいやしたかぃ?なるべく当てないようにしていたんですがねぃ
いやはや、こんな所であっしがエスパーだとばらしてしまうとは
【勿論、大嘘である】
【彼はエスパーではないし、ただ適当に言っただけである】

クク、坊ちゃんは肝が座ってらっしゃる
あっしもあやかりたいでさぁ
【そんな事知る筈も無く――もしかして知っているのかもしれないが、笑いながら左側の『狼の口』から紫煙を吐き出す】

ほう、意外ですねぃ
断るかと思ったんですが
【少年に向かって瓶を放る】
【瓶は小さく、半分しか入っていない為そこまで重くない、簡単に受け取れるだろう】

/すいません、遅れました…
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 00:48:44.96 ID:jBNoxgDO
>>422

・・・ナンデ・・・リイロニハ・・・オシエナイノ・・・?

・・・モシ・・・サキニ・・・リイロノ・・・トコロニ・・・イッタラ・・・マズインジャ・・・ナイノ・・・

【レイドのリイロへの気持ちは一応分かってはいるつもりだが】
【最悪の事を考えて尋ね】

・・・ウン・・・アリガト・・・

【軽く微笑んで礼を言う】

・・・エット・・・チョット・・・セイトニ・・・カエレナク・・・ナチャッテ・・・

・・・シバラク・・・レイドノ・・・トコロニ・・・トメテ・・・モラエナイカナ・・・?

・・・モチロン・・・ヤドダイハ・・・ダスシ・・・ムリナラ・・・ヤドヲ・・・サガス・・・

【本当の目的はレイドの近くにいることだが】
【極力その事は言わないで少し嘘を交えて何とかヴェイスの家に泊めてもらえないかとお願いする】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:48:54.20 ID:Pu8vu/2o
>>423

……ふぅん、大変だなお前も。

だけど、さ…………何弱音を、吐いてるんだ。
お前は戦う道を選んだんだろ? 今更何を言ってるんだ。
悩み事を愚痴ってる時間は、あるのか?

【ベルトに一瞬視線を移すも、ノビタの瞳を見据えて】

そんなコトしてる時間があるんだったら、一歩でも強くなることを考えるんだな。
…………ま、俺が言えた義理でも無いんだがな。

キルベルク…………あぁ、ネル・ナハトのトップか。
……お前はガンマンだろ? 最大の一撃も糞もないと思うが。

430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 00:56:14.25 ID:stTz53U0
>>428
……その可能性は低いと思うわ
あいつは滅多な事で水の国に戻ってきやしないから、あたしみたいにブラブラしてる訳じゃないリイロなら、接触の機会はそう多くは無いはずよ
……それに、万一の事があればファルガがリイロを護るはずだし
あんなんだけど、一応ファルガも使い魔だしね

【リイロ、そしてアストラの行動パターンから、この両者の接触の可能性は低いと踏むレイド】
【やや推測も混じるが、兄妹ならではの考察とも言える】

あら……それはまずいわね
――良いわよ、それに、宿代なんて気にする事も無いし
あたしから執事には話をつけるから、宿代なんて気にしないでよ?

【即決で承諾するレイド】
【ここら辺は、家の実権をある程度握るものとしての裁量なのだろうか】

……じゃあ、早速行きましょうか?
もう夜も遅いしね

【そう言うと、歩き出そうとするレイド】
【目的地はもちろん、ヴェイス家の屋敷だ】

/場面移動して良いですか?
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:56:24.12 ID:rDK6O.oo
【公園】

うーむ、正直素直に寝てれば良い様な気がしないでもないですが・・・・
まあ、そういう考えに敢えて反逆するのも良いでしょうて

【緑髪緑眼、眼鏡を掛けた、身長120cm前後の少女が、ベンチに寝転んでいる】
【身の丈に合わない黒のラボコートに、手が完全に隠れている】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 00:56:34.70 ID:Uc8Wbtco
>>429
大変ですとも
そして…弱音を吐いてる暇はないですとも
【ちょっと疲れ気味にため息をつき】

で、キルベルクは次の戦いが最後となるだろうと告げたわけなんですよ、その最後の戦いが来るまでに
自分自身の強さって奴を手に入れたいんです、短期間で強さがどうこうなる訳ではないけど
せめてそれまでに今のオレの最大の『強み』をモノにしたい!というのが現状の望みなわけで
【ははは、と笑いながら】
【そして、銃の入ったホルスターを内側の、普通の西部風ベルトにセットし直しながらその銃に指をさし】

そう、オレの一番の売りは銃なわけで…ゆえにやはりオレの『最大』のパフォーマンスを発揮するのはこの銃を使っている時だな、という所までは
いろんな人のアドバイスとかも聞いて分かってきているんです
で、いろんな人に模擬戦を頼んでオレはこのギルファギアを一切使わず自分自身の力だけで戦いを切り抜けてみているんです…まだルカスさんとしか戦ってないが

/失礼、風呂のため次の返事は遅れます
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:03:29.20 ID:lIf0oMAO
>>427
……『独臥に堪えられなかったがゆえに半端者になってしまった』
餌は捕れるし足もそれなりに速い、耳も眼も鼻も利くし牙と爪は鋭いまま
まあ、要するに精神が脆弱な臆病者ということさこいつは

【淡々と説明する少年の表情は、どこか豹を見下すような其れだった】
【豹の眼を見れば判るかもしれないが、獣の金色の双眸から野性的な光は消え去ってしまっている】
【まるで飼い慣らされてしまったような飼猫のような】

流石だな……否、お見事と言うべきか
他にも当ててみてほしいのだけれど?

【試すような発言だったが、おそらくは少年も適当な事を言っている】
【男が何かを当てようが当てまいが、彼には関係無い】
【要は臨機応変に対応出来るか――……と言うより、ノリが良いか悪いか――を見極めようとしていた】

フフ、よく言われるよ
ま、単に「空気が読めないだけ」とも言われるがね
ヒトはマイペースで在ればそれで良いのだよ
だからあやかるより自分のペースを大事にしたまえ

【そう言って投げられた瓶を受け取り、蓋を開けて豹の口へ突っ込み】
【それから、瓶を傾け中身を勢い良く流し込んだ】

【――豹、ひどく噎せる】


/お気になさらずー。
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:08:45.22 ID:wI35ecSO
>>431

【同じく公園】

夜の散歩ってえのはワクワクすんなあ
【雪のように真っ白な髪、緑眼、低身長(160cm)】

なんでだろうなあ・・・
【腰に大型のナイフを差している少年が通りかかる】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:10:00.11 ID:cLR3qsSO
【路地裏】
おや…動きが弱くなったか…
【茶髪であごひげをはやした白衣を着た大男が】

まだやりたい事はあったのにな…
【身体を原型のない肉塊にされ脳を剥き出しにされ頭だけとなった人を弄っている】

【人はわずかに口が動いており生きてるようだ】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:11:39.21 ID:Pu8vu/2o
>>432

成程、次で決着ってわけか…………。
確かに、短期間で爆発的に強くなれるわけがない。
だが、お前には十分な経験が積まれてるはずだ。

【頭の上の黒猫を降ろし、抱きかかえて】

それが分かってるなら、後は簡単だ。
その一つの武器を片手に、一歩でも多く強くなればいい。

…………じゃ、俺とも模擬戦をやってみるか?
但し、やるからには全力全開でだがな。

/りょーかいしましたー、ごゆるりと
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:13:20.75 ID:rDK6O.oo
>>434
このままここで寝てしまうのも悪くは無いですが・・・
いや、やっぱりまだ野宿は寒いですねえ・・・ん?

【首だけ横に向けて少年の姿を確認し】

・・・・・ふむ

【直ぐに視線を戻す】

こういう時のお約束としては、何かアクションを起こすべきでしょうが・・・・
面倒だからパスの方向で行ってみましょうかねえ
さて、こういう肩すかしは、どんな結果を引き出すやら
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:14:21.43 ID:Wsuok.DO
>>433

へぇ、豹の癖に臆病者なんですかぃ
…いや、臆病者なのは当たり前なのかもしれませんねぃ
野生ってのは、ちょいと臆病なくらいで調度いい世界ですから
…尤も、もう野生にいないなら意味の無い話ですがねぃ
【豹の眼に視線を向け】

いやぁどうもどうも
…そうですねぃ…んん…
【念じるように目を閉じて】
…坊ちゃんは、実は幽霊…ってのはどうですかい?
【目を開き、適当ぶっこく】

あっしのペースねぃ…
あっしがいつもマイペースだったら、まずあっしの体が持ちやせんから
【笑いながら言い、少年の一連の動作を見て】
…クヒャヒャヒャヒャヒャ!こりゃあ酷い!クヒャッヒャッヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【両手で自分の膝をバンバン叩いて大笑い】
【ちなみに酒はかなり強い物だが…】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:14:36.22 ID:RmFWZ1go
>>435

…シンバ君、グロいのはちょっと苦手だよー

で、お兄さん、何がしたかったの?

【ポフポフと音を立てて、後ろから誰かが近づいてくる】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:15:54.63 ID:jBNoxgDO
>>430

・・・ソッカ・・・ナラ・・・アンシン・・・ダネ・・・

【レイドの言葉を聞いて安心したように小さく頷き】

・・・エ・・・イイノ・・・

【嘘をついたことに少し罪悪感を覚え】


・・・ウン・・・

【そう言い箱を背負ってレイドの後に続こうとする】

/もちろんですww
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:17:12.88 ID:cLR3qsSO
>>439
おや?別の解剖対象が来たかね
【ニコリとした表情でその相手をみる】

【手には刃物らしきものがないが】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:20:50.40 ID:wI35ecSO
>>437

【鼻唄を歌いながらのんびり歩き偶然少女をみつけ】

(あ、あの女・・・俺よりチビだ)
【などと失礼な事を考えている、そして優越感に満ちた表情】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:21:09.88 ID:RmFWZ1go
>>441

【後ろには】
【焦げ茶色のタテガミ、黄色い体毛、身長170cm程の】
【ライオンの着ぐるみが、二本足で立っている】
【肩には大きめのボストンバック】

わわわー
僕を解剖しても、綿しか出てこないよ?

あっ、綿って言っても、“腸”のワタじゃなくて、
花から取れるほうの白くてふわふわの奴だよー

【ちょっと焦ったように喋っているが】
【格好が格好なので、おどけているように見えるかも】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:23:15.61 ID:rDK6O.oo
>>442
しっかし・・・・ふむ、やるべき事も有りませんねえ・・・
もうばら撒きも十分、今は次の段階、となれば・・・・
此処でダラダラしてるのも無駄というもんでしょうか?

【特にそちらに視線を向けるでも無い】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:23:57.15 ID:Uc8Wbtco
>>436
まあなんだかんだでオレこの世界で4年生き残ってるわけですしね
【黒猫を妙なほどガン見して】

無論です
その辺を歩きまわって戦闘にでも首を突っ込む所存ですとも

【眉をピクリと動かして】

…双葉さんがオレと模擬戦を?
よろしいんですかいご協力させても?

/戻りました―
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 01:25:28.44 ID:stTz53U0
>>440
えぇ……本音を言うと、ファルガも本気を出すと結構やるしね

【流石は使い魔、と言った所か】

良いのよ
困ってる友達から宿代をせびったりしないって

【嘘には、全く気付いていない】
【嘘をつくのは得意だが、華凛相手に疑うと言う事をしなかった】

じゃあ、行きましょう

【そう言うと、レイドは歩み始め】



【ry】



【ヴェイス家 ロビー】

ちょっと待っててね、話をつけてくるから

【レイドは華凛達をロビーに待たせ】

バクレイ! バクレイ居るんでしょ!?
「は、ここに……なんでしょうレイドお嬢様?」
しばらくの間、あそこに居る二人を泊めるから、そうみんなに伝えなさい
「は? 突然ですな……」
良いから……二人の食事のお世話とか、ぬからないようにね
「かしこまりました、レイドお嬢様……」

【現れた執事に、テキパキと指示を飛ばす】
【普段は見せない凛とした態度や、恭しく執事からお辞儀をされる姿は、生まれの良さを端的に表していた】

待たせたわね……
さ、行きましょうか

【そう言うと、レイドは二人を以前の客間へと通した】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:26:50.36 ID:cLR3qsSO
>>443
……ノアの者ではないよな?
【相手を見ながら】

まあ、いい…久しぶりの出番だし同じ組織のものでも構わないがね
【そう言いながら不気味な笑顔を浮かべる】

【戦闘する気満々だ】

君に聞こう。埋葬されるならどのようなやり方がいいかね?
【白衣からタバコをとりだしくわえ】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:27:30.36 ID:lIf0oMAO
>>438
臆病だからこそ、牙や鎧で身を護るのだからね
野生を棄てた女猫は落ちぶれてただのペットと成り下がるだけ
こいつなんかが良い例だな、実に滑稽な話だよ

【ウォッカのボトルを豹の口から離す】
【彼の話から、この黒豹は少年のペットといったところだろうか】
【服従している様子はないが、反抗する雰囲気もない】
【――おそらくは、そうなのかもしれない】

……惜しい。掠りはしたが、残念ながら幽霊ではないのだよ
近いかもしれない、と言うのがヒントだね

【噎せる豹を尻目に、今度は少年が残ったウォッカをイッキ飲み】
【豹と違って噎せる様子は全くない】
【我慢しているようにも見えない】

ふむ?
マイペースでなくハイペースとでも?

【最後の一滴まで飲み干し、至って平然とした表情でそう問い掛けた】
【大笑いに対しては「実に滑稽な姿だろう?」と言って少年も一緒に笑う】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:28:13.70 ID:Pu8vu/2o
>>445

そうか……分かってるとは思うが、無理はしない程度にな。
決戦に万全の状態で挑めなかったら、意味ないんだしさ。

【黒猫が一回、「にゃー」と鳴き】

あぁ───俺だって、強くなりたいしな。
この程度の強さで、満足出来るわけがない。

【黒猫が光に分解されていき──彼の手の中で、魔翌力の篭もった一束のトランプに変わった】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:28:28.85 ID:Pu8vu/2o
>>449
/追加 お帰りなさいませー
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:30:55.63 ID:wI35ecSO
>>444

(俺よりチビだしな、なんか危なそうだ・・・つうか野宿でもするつもりなんかね?)
【自分より小さい=弱いという謎の思考】

おい、そこなガキこんなとこで野宿とか危ないんだぞっと、いや路地裏よりマシだけどさ
【馴れ馴れしく近づいて話し掛ける】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:31:00.26 ID:RmFWZ1go
>>447

ノア…サーカスの人?
ピエリック先輩の友達さんかな?

【首を傾げながら問いかけて】

んんー、シンバ君的には、ドーナッツ葬がいいな!
食べきれないほどのドーナッツに埋もれながら、一生を終わるんだー

【律儀に返答する】
【向けるのは爽やかな笑顔、それしか出来ない】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:34:50.14 ID:rDK6O.oo
>>451
ん?野宿なんざするつもりは有りませんよ?
そろそろ帰ってのーんびり培養液の中で寝るつもりですんで
で、そこなガキとかいう割には男性として背が低い部類の貴方は一体なんなんで?

(行動を起こすまでに随分掛かりましたねえ・・・ま、その辺り、という事で)
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:35:57.48 ID:Uc8Wbtco
>>449
そうッスね…いよいよやばそうになったらやめますとも
最悪ドラっちの波紋なり、ジンジャー博士の所属組織にある回復ポッドでもレンタルしますよ
【と、自分の体調の件は問題ない、とフォローする】

そりゃあ敵は強大です、そして膨大です、いくら強くなっても足りない気がしてきますよ
それでも、やれる事はとことんやりたい、そう言っていただけて幸いです…ああ、そうそう

この弾丸は『打撃弾』なのでご心配なく

【と、言ったと同時に…本当に同時なのか?というほどにいつの間にかホルスターから銃を抜き】
【トランプの乗った手を『早不意撃ち』で一発『打撃弾』をすでに叩き込もうと引き金をひいていた】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:37:59.59 ID:Wsuok.DO
>>448

そうそう、臆病だからこそ、武装する
臆病だからこそ群れる…野生も臆病者だらけですねぃ
…それにしたって、いくら野生を捨てたにしろ、豹をペットにするんですから坊ちゃんも大したもんだ
いやはや、坊ちゃんはあっしの何歩も前を行ってますねぃ
【とにかく褒めちぎる、聞き方によっては馬鹿にしてるように聞こえるだろう】

…ふむ…ならば
…解りやした、坊ちゃん実はゾンビですねぃ?
【またも適当】
【一応ヒントに準じてはいるがやっぱり適当】

いやぁ、いい飲みっぷりで
…そう、ハイペースでさぁ
マイペースだとハイペースになってこの辺りが荒れ地になっちまいやすぜ?
【嘘なのか本当なのか…】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:39:37.69 ID:wI35ecSO
>>453

ばいよーえき?なんだそりゃ・・・
【その辺りの知識は皆無のようで】

全然他の奴らがデカイだけだから・・・
【と言いつつも気にしているらしく先ほどとは声のトーンが低い】

俺が何かって言われても、人間だけど・・・
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:39:52.07 ID:cLR3qsSO
>>452
《フリークス・サーカス・ノア》
わかりやすく言うなら悪の組織だよ
そして友達ではない、同じ組織の一員だ。もっとも今は主な活動はないから皆自由だがね
【そう返し】

私は舞台裏《バック》の責任者を勤めているラーバニア・アルクベルト
覚えなくってもよろしいがね

ドーナッツ葬は無理だね。ですから…
【両手を地面につけ】

土葬せよ
【そう唱えて3秒後相手の近くの地面から土でできた槍が現れ襲い掛かるだろう】

/今更ですが戦闘大丈夫ですか?
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:40:08.26 ID:jBNoxgDO
>>446

・・・ナルホド・・・

【使い魔の戦闘力はアストラとダハルと戦った時に自分の肌で感じ取っているため安心し】

・・・アリガト・・・

【レイドの言葉に笑顔で答え】






・・・スゴイネ・・・
『ですね、流石は一家の長といったところでしょうか』

【遠くで指示を出すレイドを見ながら華凛とアレルはそんなことを言い】


・・・ウン・・・オジャマシマス・・・
『お邪魔します』

【二人はそう言ってレイドの後に続く】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:42:51.39 ID:rDK6O.oo
>>456
おやおや、聞いて分かりそうな単語だと思ったんですがねえ
まあ、仕組みなんざ説明しても分かり辛い所、気にしない気にしない
貴方も使ってみます?いや、歳を取っても貴方の背が伸びるとは限りませんが
むしろ腰が曲がって縮むかもしれませんねえアッハッハ

【とりあえず突けそうな所を見つけたので突く】

はあ・・・・もの凄くつまらない答えをどうも
これが恋愛シミュレーションでしたら確実に個別エンドが遠ざかりましたねえ
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:48:26.41 ID:RmFWZ1go
>>457

(サーカスなのに、悪の組織?)

舞台裏のラーバニア・アルクベルト!

【即座に復唱して】

僕は、出会った人の名前を忘れないよ!
みんな大切なお客さんだからね!

【元気良く叫ぶ】

わわ、っと!
あぶなっ

【土の槍を左にサイドステップして回避する】
【その際、布の破ける音がして、シンバ君の脇腹から、綿が出るだろう】
【肩に担いだボストンバックから、ダガーを二本取り出して、両手に装備する】

…マジで、やる気なんだね?


/今のコイツなら、大丈夫かもです
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:48:32.32 ID:wI35ecSO
>>459

・・・アッハッハ
【無表情で額に青筋を浮かべ】
(オーケー落ち着け俺、相手はちびっこだマジになったら負けだ俺)

恋愛シミュレーション?
【やっぱり知らない、無知だから】

まあいいや面白い解答でもすりゃあいいのか、そうだなー・・・
実は俺は殺人鬼なのだよワトソン君
【あくまで冗談ぽく言う】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:49:13.21 ID:Pu8vu/2o
>>454

ま、それならいいんだが…………。

あぁ、その気持ちはわかる──────
──っと、別に実弾でもいいんだぜ?

【そう言うと、手首を翻してトランプの束で打撃弾を受け止めた】
【トランプは鉄のように硬化されているものの、表面の一枚に皹が入り】

【驚愕の色は、見えない───どうやら、既に戦闘に集中していたようで】

(これは…………予想以上に、早いな)

【五枚のトランプを残して、トランプの束をベルトに差したケースに仕舞い】
【その五枚を魔翌力に変換───指先に一つずつ、計五つの小さな空色の魔翌力が灯り】
【それと同時に、左方向へと跳んだ───近くの木の裏に隠れるのが、狙いのようだ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 01:49:28.94 ID:stTz53U0
>>458
【客間】

ええと……とりあえず、家の者には華凛達のお食事と、入浴の世話をするように言っておいたから、安心して
何かあったら、さっきの執事に話をつけると良いわ

【備え付けのポットで人数分のコーヒーを作りながら、大まかな家の説明をする】
【前回とは違い一定期間の滞在と言う事で、家の勝手など、説明する事は多かった】

それで、ちょっと聞きたいんだけど……

【コーヒーを華凛、そして恐らく箱から出てくるであろうアレルに渡しながら、レイドが切り出す】

アストラと会った時、どんな様子だった?
あと、その時アレルさんはどこに居たの?
≪居合わせなかったって事は、別行動をしてたって事っすよね?≫

【気になるのは、やはりアストラの事】
【表情を引き締め、真剣な眼で問いかける】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:52:53.89 ID:lIf0oMAO
>>455
ならヒトも臆病者ってことか
この世界には多いな 臆病者が
豹をペットとして飼ってる輩など、何処を捜してもぼくくらいしか居ないだろうよ
なに、いつでもオンリーワンでありたいからね
褒めるならこいつを褒めてやりたまえよ
「従順で良い子だな」と

【そう言って、不敵に笑った】
【男の言葉が自分を馬鹿にしているとは感じなかったようだが】
【この少年の言葉もまた、有難がっているようで馬鹿にしているかのような】

残念、近いようで遠のいた
容れ物があってそれに魂が入っているという考えは良い線を行っているのだが

【言ってないことをさらりと言ってのける】
【なんだか――非常に適当な会話である】

ふむ……そうか、それは困るな
やはり相手の話に乗じるのがきみには合っているのやもしれない
はてさて。美味い酒をありがとう、申し遅れたね

【空瓶をコートのポケットへ押し込み、左手で豹を指差して】

こいつはヘイル。ヘイル・レオパード
で、ぼくは……

【次に、指差した左手でキャスケット帽のつばを摘まみ、被り直してから】

……そうだな。素直に生きようと決めたのだから素直に名乗るか
ぼくはハニカ。ハニカ・シャンマーシュ。

きみは?

【首を傾げて、男に尋ねる】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:53:36.48 ID:rDK6O.oo
>>461
・・・・はあ・・・貴方ねえ、女性と会話したいなら、もっと知識を仕入れる事です
何を言っても「何それ」じゃ、ネタを振るのにも苦労するってえもんですよ?
んで、その解答に評価をするならかなーり点が低いです
殺人鬼なんか在庫が倉庫に山積みになってて寧ろ買い取って欲しいくらいなんですよ
大体誰が和登さんですか写楽くん

【分かる人が限定されて来るネタで返す】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:54:50.95 ID:cLR3qsSO
>>460
おや?なかなかやるね
【あごひげを触りながら】

ならコレはどうですかね
【右手からカードを一枚だし】

《恋愛》
【そう言いカードを投げるとカードはキ●ーピーちゃんに不気味な仮面をつけたモンスターに変化する】

『キシャー』
【モンスターは右手にボーカンを装備しており相手にむける】

/ありがとう
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:55:21.08 ID:Uc8Wbtco
>>462
…なんと
(チッ、不意打ちがミスったか…?せめて何枚かパラリと舞わせる程度の事をやって動揺させたかったのに…
うまくいかねーな)
【内心舌打ちしながらその様子を見ながら】

…木に隠れようって言うのは…とりあえず見え見えですぜ

【と、左方向に即座に銃口をかまえ、足のあたりに向けて3発撃とうとするだろう】
【だが…そのうち一発が当たらず地面にバウンドし、双葉から見て左下の方角から一発だけ弾丸が顔面に向かうだろう】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 01:58:09.09 ID:wI35ecSO
>>465

知識がなくてもナイフは刺さるぞ?
つうか殺人鬼が飽和状態ってどうなんだよ・・・治安悪いってレベルじゃねえぞ
【おー恐っと呟き】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 01:59:10.81 ID:jBNoxgDO
>>463

『すいません、何から何まで』

・・・アリガトウ・・・レイド・・・

【家の説明や勝手等を聞き二人は改めてレイドにお礼を言い】

【そして、アレルは箱からいつもの人の姿で出てきて】
【レイドから出されたコーヒーを受け取り】

・・・カンタンニ・・・イエバ・・・
・・・クルッタヨウニ・・・レイドヲ・・・サガシテタ・・・

・・・ソレヲ・・・ダハルガ・・・オサエテイルヨウナ・・・カンジダッタ・・・

『私は不甲斐無いことに、別行動でした・・・』
『内容は剣の事で・・・』

【華凛はアストラ達と出会った時の事を思い出しながら話し】
【アレルは華凛に気付かれないように神耶とは言わず二人に分かるように剣の事と言った】


/すいません次ちょっと遅くなりそうですorz
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:00:11.32 ID:rDK6O.oo
>>468
ナイフ刺す気で?
ああ、会話が面倒になったら逃げても構いませんよ?
私はずっとこの調子で会話を続けるつもりですし
尤も、そっちが私に害を為すつもりなら私が逃げますが

【靴の踵でベンチを叩くと、ベンチの背もたれ部分の空間が引き裂かれていく】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:00:39.37 ID:RmFWZ1go
>>466

(召還!)
(…なら、刃物で傷つける心配はないね!)

うわわっ
そんなのこっち向けないでっ  ……っと

【ボーカンの狙いから外れるために駆け出しつつ】
【右手に持ったダガーをモンスターに投擲する】
【軌道は、直線、なんの捻りもない】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:04:51.43 ID:Wsuok.DO
>>464

寧ろ臆病者なのが普通なんじゃないですかぃ?
…おや?それだったら何故『臆病者』ってのが出来たんでしょうかねぃ?クヒャヒャヒャヒャヒャ
【笑いながら頭をボリボリ掻く】
でしょうねぃ、虎やライオンならともかく
ならそうしやすか、『こんな主人にも従順でいい子ですねぃ』…っと
【豹に向かって少年に言われた通りに言う】
【さらっと馬鹿にしてないか】

…ふむ、わっかりやせんねぃ
…んじゃあ全く違う線で行ってみやしょうか
坊ちゃんは、実は機械…とか、どうですかい?
【やっぱり適当】
【いや、本当に適当なのだろうか?真実を聞き出そうとしてるようにも思えないだろうか】

でしょう?これでもかなーり自重してるんですぜあっしゃあ
…ふむ、ヘイルの…ペットさんにハニカの坊ちゃん…と
【それぞれの顔を見て】
あっしゃあユーリー、ユーリー・スミヤーツァと申しまさぁ
今後ともよろしくお願いしまさぁねぃ、ハニカの坊ちゃん
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:05:18.04 ID:cLR3qsSO
>>471
『キシャー』
【ダガーを避けようと上に飛ぶが、ボーカンの狙いがさだまらない】

私を忘れないでくれないかね?
【右手を相手に向け】

…鳥葬せよ!
【右手から一羽のカラスがあらわれ弾丸のように相手の腹部を狙い突撃しようとする】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:05:38.94 ID:Pu8vu/2o
>>467

…………………っ!

【銃口が向いたのを見て、更に加速するも】
【避けきれずに、一発が膝に掠り、更に───】

【予想外の箇所から向かってきた一発の銃弾】
【反射的に避けようとするも間に合わず、頬に直撃】
【身体がよろけて、足も止まってしまい】
【木の裏に隠れることは諦めたのか、ノビタに向き直った】

【指先に溜まっている魔翌力は、時間が経つ程に大気中の魔翌力を吸って大きくなっていく】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:05:44.57 ID:wI35ecSO
>>470

いやお前に興味あるから刺さないっつうの
【ワザとらしく手を振り、おそらくは危害を加える気はないのだろう】

それにお前のペースで話してくれていいぞ、俺あんまり人と話したことねえからさ
もっとも話についていけるかどうかは別だけどな
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:09:24.31 ID:rDK6O.oo
>>475
私は貴方に興味が無いんですがねえ、現時点で
と、言う訳で・・・
貴方が私に興味を抱かせてくれないなら、帰っちゃう事にしましょう
無為な会話を延々続けて楽しめるのは、或る程度以上気の合う人間同士だけの事
私はねえ、一方的に喋るの好きじゃあ無いんですよ

・・・さて、貴方は、どうなんでしょうねえ?

【ベンチの上で寝返りを打ち、引き裂かれた空間に体半分入り込む】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 02:10:38.48 ID:stTz53U0
>>469
良いって事よ

【そう言って微笑むレイド】
【穏やかなふるまいではあるが、内容は「人を家に招いて『気にするな』と笑い飛ばす」と言う、実に豪快なものだった】

……そっか……
あの頃と、何も変わってないわね……
≪そうっすね……≫

【コーヒーをすすりながら、物憂げな表情を浮かべるレイドと、そばに居ながら同じく表情に陰を差すジェム】
【どうやら、二人の記憶の中の振舞いと、あまり変わってはいないようだった】

剣の事……あぁ、なるほどね
≪(姉貴……剣って言うのは恐らく)≫
(神耶さんの事でしょうね……そうじゃなきゃ、わざわざ別行動を取る必要が無いもの……)

【伏せた意味は、問題なく二人に伝わったようである】

……あいつは危険よ
人を傷つけたり殺したりする事に痛む良心なんて持ち合わせていないから……
次に会った時は、遠慮しないで逃げてね?
単純な戦闘力も、あたし達兄妹の中で一番強いから……

【そう進言する】
【人を傷つける事を好む性格に、強大な戦闘力】
【レイドはそれを指摘した】

/了解です
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:12:26.37 ID:Uc8Wbtco
>>474
(阻止…!)
【相手が隠れるのをやめたのを確認してノビタがホルスターからもう片方の銃を抜く】

(一方相手はデカイのを用意している…と、無論それを阻止しにいかないとオレの身体では
危ないな、と予想)

【そう悟り、最初に抜いていた右の銃の残った二発で、双葉の頭…額の真ん中を撃とうとする】
【同時に、左の銃で一発、魔翌力をチャージしている指を撃ちぬこうとしている】

(…これが現状あんたに対抗する戦法だが…さあ、どうくる)
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:12:31.61 ID:RmFWZ1go
>>473

ぅ…がおっ…!

【体を捻りながら】
【ボストンバックをお腹の前に持ってきて防御しようとする】
【中にはダガーやカットラス、トーチなどの大道芸用品】
【どれかの金属に阻まれたなら、カラスはボストンバックに突き刺さるだろう】

【成否に関わらず】

正直言って、今週のシンバ君は強いっ はずっ
"能力者入り"だからねっ

≪リクエスト・テレキネシス≫

【空中のナイフは方向転換して、再度≪恋愛≫のモンスターを狙う】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:15:58.94 ID:lIf0oMAO
>>472
ヒトはヒトを見下す傾向にあるから仕方ないのではないかな

【愛想の良い笑顔を浮かべつつ、男の行動を見ながら事も無げにそんな発言】
【たとえ男の発言が冗談であっても己を見下す行為と見做したようだ】
【尚、豹は何を言われても無表情である】

残念、またまた離れた
正解は蝋人形だよ

【離れていく答えに埒があかないと判断したのか、正答を伝える少年】
【しかしながらどこか説得力に欠ける――と言うか、どこか適当である】

それがきみの自重か、成程理解した
ユーリー……だな。嗚呼、よろしく

【再び愛想の良い笑顔を張り付かせ】

……さて、正答も伝えたことだし
ぼくたちはもう行くとしようかな
それではまた

【豹は歩を再開する】
【引き留めなければ、二人ともそのまま森の奥へと去ってしまうだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:21:18.72 ID:wI35ecSO
>>476

うおー冷たい上に上から目線かい、それにしてもお前なんか変だな・・・
(姿と中身が伴ってねえような感じか?まあいずれにせよ)

つうか俺はどうかって言われてもなあ、選ぶのはお前だし、それに自分から行動すんのもダルいからな
なんか選択しなきゃなんねえなら最初から選ばないタイプなんで・・・
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:21:20.71 ID:cLR3qsSO
>>479
【ボストンバックに刺さったカラスは消え】

『ギャァァ…!!!!』
【ナイフがモンスターに刺さり消滅する】

ふむ…《小型》だと耐久がよわいかね
【そう言いながらラーバニアは右手を相手に翳し】

火葬せよ
【右手に火炎球が作り出され、相手に向かい放たれる。どこに当たるかの狙いはさだまっていない】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:22:42.05 ID:Pu8vu/2o
>>478

っ………………!

【しゃがんで三つの弾丸を回避しようとするが】
【避けきれず、狙いであった指先にこそ当たらなかったものの、左肩に直撃】
【痛みに呻く様子こそ無いものの、ダメージはしっかりと通っているようで】

(身一つで凌ぐにはキツすぎる、仕方ないッ……!)

【貯めている五つの魔翌力の内、一つを解放】
【小さな矢状の炎が、ノビタの腹部を狙って放たれた】

【残っている四つの魔翌力は、未だ大きくなり続けている】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:24:59.20 ID:Wsuok.DO
>>480

見下す傾向…ねぃ
そんなに下ばっかり見て何になるんでしょうかねぃ…っと
【木に預けていた背中を離し】
…ま、下見てたらたまに金が落ちててラッキー★…ってのもあるんですがねぃ

ほう、蝋人形と来ましたか
こりゃあ解りませんや、完敗でさぁ
【クイズ勝負でもしてたのかという感じで言い】
【両手を挙げお手上げのポーズ】

えぇ、かなり紳士的に振る舞ってますぜ?
【そうにはとても見えない】

えぇ、夜道にお気をつけて
【去っていく一人と一匹の背中を見て】
【狼の口から吐き出される紫煙が、夜空に散って登っていく】

/乙でしたー
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:26:04.98 ID:rDK6O.oo
>>481
同列に並ぼうとしてこない相手と話してたら、上から目線になるのも仕方が無いでしょうが
私より上の人間と話してりゃ、ちゃーんと下からの目線になりますって
・・・で

そういうタイプは、今の世界では・・・・少なくとも、私の近くにはいらないんですよねえ
自分から能動的に動いてくれなきゃあ意味が無い、価値が無い
まあ、貴方はだるいという理由で停滞し続けてくだされば結構

【ごろりと更に寝返り、空間の裂け目に完全に入り込む】

選ぶのが私ってんなら選びましょう
私はそろそろ帰って寝ます
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:26:54.01 ID:Uc8Wbtco
>>483
よし…一発当たればいい物…!?
【チャージ完了してから来るか?と思っていたのか甘い読みで】
【矢状の炎をかわそうとしたが、腹部をまるで切り裂くかのようにかする】
【刃ではなかったので切れるのではなく火傷だが…】

…ッおおあ!
【ダメージが通る…その火傷に身をよじらせながら】

(とりあえず一つ弾丸切れだ…リロード)
【最初に抜いた右の銃の薬莢を捨て、リロードしている】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:30:19.05 ID:RmFWZ1go
>>482

【ダガーは空中で停止する】

(ダメージのフィードバックは無いみたいだね)
(変化したカードを狙ってもしょうがない)
(とにかく今は!)

【ボストンバックを地面に落とし】
【火炎球に向かって駆け出し二歩踏み込んで、前方宙返り】
【高く高く飛び越えれば、着地と同時にアルクベルトに向かって駆け出すだろう】

【左手には、ダガーを持ったまま】
【ボストンバックの口は開いている】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:31:34.44 ID:lIf0oMAO
>>484
さて……近い内に除草剤でも撒くかな
或いは焼畑農業でも……

「……ソレ。どういう意味ですかねえ?」

おまえが一番よく解っているのではないのかね?
……なに、言葉通りの意味だよ


“要らない”“雑草を”“焼くだけさ”


【――森の奥、聞こえてきたのは“ひとり”ではなく“ふたり”の異なる声だったという】


/遅くまでお疲れ様でした
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:35:36.89 ID:cLR3qsSO
>>487
やれやれ…私を近距離がダメな魔術師かと思われてるのかね
【そう言いながら駆け出してくる相手に向かい白衣からメスを取り出し右ストレートを放つ要領で突きを放とうとする】

(さて…《人型》を使わせてもらいますか…こちらはフィードバックがあるからあまり使いたくはありませんでしたが)
【左手からカードが現れる】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:36:00.70 ID:wI35ecSO
>>485

俺の世の中そんな程度だしなあ・・・それなりに不平等で公平で、価値があろうが無かろうが同じだし
【結局は諦めに帰結する、その程度に彼には世界はどうでもいいのだろう】

まあアンタがそう言うなら、縁がなかったんだな。こればっかはしゃあねえか
ほいじゃ培養液で寝てすくすく成長しちゃてくれ、じゃあな
【また、とは言わずそこを去っていく】


/乙様でした、なんかダメダメですいません
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:37:04.49 ID:Pu8vu/2o
>>486

(ダメージは──軽くはないが、重くは無い程度か。)
(狙いは付けられるからいいけど……機動力が下がったのが、地味に痛いな)

【自身の体の状態を、冷静に分析して】

(大技を撃つには足りないが、魔翌力の溜まり具合は上々)
(そろそろ───攻めさせてもらうとするかな)

【二つの魔翌力を解放────属性は「氷」】

─────≪ ストレート ≫

【槍状の氷が、ノビタの腹部を狙って放たれた】
【肩のダメージにより狙いは多少甘いものの、決して見当外れなわけではない】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:42:42.38 ID:RmFWZ1go
>>489

ちがうよ!
シンバ君が、近距離大好きなだけさっ

【接近、そして一瞬の停止】
【大地を両足で踏みしめる】
【駆けた勢いをそのまま乗せて、ドロップキック】
【狙いはアルクベルトの胴体】

【メスは、どこに刺さるだろうか】
【厚いきぐるみを着ているため、防御を過信しているのかもしれない】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:42:45.64 ID:rDK6O.oo
>>490
自分から動こうとしない人間の足元にエレベーターを準備する
そんなに私は優しくないし、この世界も優しくないんですよ
人間、折角無駄に大きな脳がある。これを使わないなんざ、ねえ

【片手で、空間の裂け目の縁を掴み】

んじゃ、そう言う事で
殺人鬼の在庫が減ったら、あの冗談を真面目に聞いてあげますよ

【内側から閉じ、姿を消した】

/お疲れさまでしたー
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:50:09.05 ID:Uc8Wbtco
>>491
…完了
【完全にリロードが済んだところで、目の前の戦況が見える】

(…大技が来ている…!避けられるか…?大分デカイ!
いや…氷という事は実態がある!それなら…!)

目の前の氷を破壊してくれるッ!おりゃあああッ!!!

【連射で目の前の氷を砕こう、ノビタはそう考えた】
【そしてそれを行動に移したのだ…狙いを氷に真っすぐ定めた】


【…その時、ノビタの人差し指がガシュガシュガシュ!と多少手ごたえがあるはずのトリガーを】
【まるでタイピングキーやゲームのAボタンを連打するように…1秒弱で6発分引く事ができたのだ】

…え…!?

【ノビタが放ち終わって眉をひそめたと同時に…6発の弾丸が真っすぐ隊列を組んで氷に正面衝突しようとする】
【打撃弾とはいえパワーは市販の弾丸より強く…もし氷の強度が強化されているわけではないのなら砕き切る事ができるかもしれない】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 02:52:41.96 ID:cLR3qsSO
>>492
ぐっ…
【胴体にドロップキックが当たり後方にとぶ】

【メスはおそらく右足あたりに当たるだろう】

げほっ…痛いね
【狂気に顔を歪ませ】

《恋愛》《人型》
さあ…君の出番だ
『裏切り』
【カードを投げると】

『キャハハハハ!!』
【赤いハートの仮面を被ったピンクの髪に肌を露出させたセクシーな服を着た女性が現れる】

『貴女…刺激た・り・て・る・?』
【そう言った瞬間『裏切り』の両手に水が纏われ】

『イクわよ♪キャハハハハ!!!』
【水の刃を相手の胴体を狙い放ち、相手に向かい駆け出す】

【ラーバニアは動いていない】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 02:59:26.10 ID:Pu8vu/2o
>>494

【放たれた氷に、然程の強度はない】
【故に、破壊には成功するだろう──それどころか、一発は双葉へと向かい】
【魔術を放っていた後の隙が出来ていた彼の、胸部へと直撃】

……………………………危、ねぇ。

【ダメージにより、一瞬体がフラつくも──なんとか、立て直した】

【だが───その間も、残った二つの魔翌力は大きくなり続けている】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:01:23.77 ID:RmFWZ1go
>>495

―――ッぁぁ!

【刺さった瞬間に、今までよりも少し高い声が出る】

うぅっ…がぁおっ!

【メスを右手で引き抜いて、女性に投擲】
【痛みで出る声を、役になりきって誤魔化す】
【対象は自分、痛みで足が遅くなっては、避けられる攻撃も避けられない】

【声を出しながら、水の刃を転がるようにして避ける】
【体勢はしゃがんだ状態、女性がメスに手間取らなければ、すぐに接近されてしまうだろう】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:05:55.86 ID:cLR3qsSO
>>497
『キャハハハハ!!危ないわね』
【髪の束が一匹の蛇になりメスを防ぐも刺さった痛みで顔を歪める】

【がすぐに接近しようとする。成功すれば左足で相手の顔に回し蹴りを放とうとする】

……
【そしてラーバニアはその場から動いていない】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:11:16.03 ID:Uc8Wbtco
>>496
…今のは…氷を『破壊する力』がどうこうという問題じゃない
今の…リボルバー銃の『トリガー』を6発…だいたい6発毎0・7秒のスピードで…
そして銃口を向け終わるタイミングはむしろ『早すぎた』くらいだ…

【双葉を見据えながら】
…オレの早撃ち…『ギルファリボルバー』の特殊機構でなければ実現しなかったであろう連速射を…
オレは体得しつつある…これだ、やはりオレの持ち味は『速度』にこそある…
銃を抜き、向けて、引く、そのスピードにおいて…かなり上の段階までこれている…

すでにここまでッ!
【左腕の銃を双葉の胴体に向けてまた『連速射』を3発分行う】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:15:35.25 ID:jBNoxgDO
>>477

『ふふ、ありがとうございます』

【レイドの微笑みにアレルも微笑んで返し】
【受けとったカップを少し上げて一礼して一口飲み】

・・・アノコロッテ・・・サンネンマエ・・・?

【少し首を傾げて確認を取り】

『まぁ殆どなんのかんの収穫も無かったんですがね』

【少し残念そうに言い】


・・・タシカニ・・・ソンナ・・・カンジ・・・ダッタネ・・・

・・・

・・・ネェ・・・レイド・・・アストラト・・・ナカナオリハ・・・デキナイ・・・カナ・・・?

【アストラの危険性には同意するようなことを言うが】
【『逃げろ』といわれた事には返事をせず】
【ダハルとの約束も兼ねてあまり言い返事はもらえないと思っていながらも仲直りは出来ないかと尋ねる】

/遅くなってすいません、今戻りましたorz
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:15:35.28 ID:RmFWZ1go
>>498

(フィードバックがあると言っていたから、こっちを狙ってもいい)
(…でも、ラーバニアは動いていない…)
(操作中は動けない?)

―――ッ!

【回し蹴りを、ゆっくり立ち上がりながら受ける】
【打点はずれ、右肩に命中する】
【モフッと威力が軽減されるが、微々たる物】

…ぅぐっ

【体を支える反動で、先程刺された右足の太もも部分が、黄色から赤に変わる】
【しかし、相手の体はここまで接近した】

≪リクエスト・テレキネシス≫

【左手に持ったダガーを切り上げるように振るう】
【その速度は、まるでダガーが自ら飛行しているかのごとく】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:24:18.53 ID:Pu8vu/2o
>>499

(………更に、早くなった?)
(だったら……一発目を撃つより、早く撃てばいいだけの話だ。)

【残った二つの魔翌力を解放────】

てめぇの武器が"速度"だって言うなら───見せてやるよッ、俺の力を!!

─────≪ ストレートフラッシュ ≫

【左手から光の奔流───彼の持つ、大技の一つが放たれた】
【それは銃弾を飲み込もうとしつつ、一直線にノビタへと向かっていく───】

【────が、成否に関わらず、ギリギリ間に合わなかった一発が、双葉の胴体に直撃するだろう】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:27:33.36 ID:cLR3qsSO
>>501
『あら?痛いわね…キャハハハハ!!!』
【左肩を斬られ顔を歪める】

……ちっ
やはり私がいる状態ではやりにくいね
【左肩を押さえ】
 ベトレイアル
『裏 切 り』戻れ
【女は消え】

風葬せよ
【ラーバニアは右手からカマイタチをまとった突風を相手に向かって放とうとする】

【放つときに右手を相手に向けるため予測できれば回避はできるだろう】

(……体力的にここまで…次で逃げるかね…)
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 03:30:32.54 ID:stTz53U0
>>500
そう……3年前よ、アストラと喧嘩別れしたのはね……

【遠い目をして、レイドはそう漏らす】
【もう一口、コーヒーをすする】

≪そうっすか……でも、方向性は決まってますから、焦る事は無いっすよ≫

【やはり華凛が居る事を意識して、具体的に明言する事は避けるジェム】

仲……直り!?

【さっと顔を上げるレイド】
【その表情は、信じられない物を見たと言った感じだ】

多分、無理よ……
アストラのあの性格からして、家に戻っても大人しくしてるとは思えない
それに、リイロを殴ったりしたあいつを、あたしは許せない……!

【そこに見せるのは、やはり兄への憎しみ】
【手にしたカップを強く握りしめ、眼を怒らせていた】

親父や母さんが家に帰ってこなくて寂しかったのは分かる……
でも、だからってそのうっぷんをあたし達で晴らそうとするなんて……!!

【怒りは、少しづつだがヒートアップしていく】
【アストラが家に居た頃の事を、思い返しているのかもしれない】

/おかえりなさい
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:34:01.33 ID:Uc8Wbtco
>>502
…!
【右の銃をリロードしている最中に大技を放ってくるのを見る…】
【普段のノビタならよけようとでもしたが…彼は今自身の可能性を確かめたがっていた】
【ゆえにリロードが終了して彼が行ったのは…銃口を再び向ける事】

(…後もう数発放てば相殺できるかもしれない…!今手元にある全弾叩き込めば…!
見てみたい…オレの『最大』を…!)

【そう願い…ノビタが引き金を引き………!】


【…かしゃり、と間抜けな音が響き渡る】

…へ?
【トリガーのメンテナンスを怠った?否…さっきやったはずなのに…トリガーがさっきの速射でおしゃかになっていた】
【当然弾丸などでず…】

え、ちょ、待った、タンマ、オレ防ぐすべが…

うわぁぁぁぁぁぁぁッ!!

【『ギルファリボルバー』をかろうじて前に出したものの、今日の生身のノビタに耐えられる攻撃ではなく】
【ロイヤルストレートフラッシュに綺麗に吹っ飛ばされた…後ろに】

…う…あ…

【そして近くのフェンスに、ガシャン!と音を立てて追突し…着地と共に首をかくり、と下に折る】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:34:23.09 ID:Uc8Wbtco
>>505
/ストレートフラッシュだった、失礼
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:35:35.00 ID:RmFWZ1go
>>503

消えた…けど…

―――右手ッ

【火炎球が放たれるのを先程見ている】
【咄嗟に左足を使ってサイドステップ】
【その方向は、先程シンバがグロいと称した肉塊の方向】

【助けるつもりなのかは分からないが、とにかく其方へ回避した】

…ぐぅ…がぉ…

【血を失って消耗しているのか、中でなされる呼吸が荒くなっている】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:39:21.88 ID:cLR3qsSO
>>507
さて…少々体力も限界ですし逃げさせてもらいましょう…やはり舞台裏《バック》が戦闘するのはよくないね…
【そう言いながら影の中に体が沈んでいく】

【逃げるつもりだろう】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:43:57.14 ID:RmFWZ1go
>>508

アルクベルトさん…

…今後とも……ご機嫌な…大道芸人…
シンバ=グレイトサーフェスを…よろしく…

【息を切らしながら、固定された爽やかな笑顔を向けて】
【あまりご機嫌でない男の子の口調で話す】

【彼が居なくなれば、肉塊の状態を確認するだろう】
【少なくともそれまで、警戒はやめない】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:44:35.14 ID:jBNoxgDO
>>504

・・・ア・・・エット・・・ゴメン・・・

・・・ヘンナコト・・・キイチャッテ・・・

【ヒートアップするレイドを宥めるように慌てて華凛は謝り】

(・・・ヤッパリ・・・スグニハ・・・ダメカ・・・)

(・・・ナニカ・・・ホウホウ・・・カンガエナイト・・・)

【謝った後少し難しそうな顔をして華凛は考えこむ】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:45:01.89 ID:jBNoxgDO
>>510追記
/ただいまです
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:45:36.80 ID:Pu8vu/2o
>>505

く……………ぁ………

【先程直撃した弾丸──意識を失いまではしないものの、地面に膝をついた】
【状況だけ見れば、五分五分──引き分けのように、思えるが】

(…………これは、負けだなぁ。)
(俺もまだまだってことか……大会も、近いのに)

【本人はそのように思っていないようで】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:47:42.52 ID:cLR3qsSO
>>509
ふむ…子取り《スカウト》が君を勧誘しにくるかもしれないが…
次会うのが楽しみだ
【不気味に笑うが痛みで顔が少しひきつってる】

【そしてラーバニアが消えると残ったのはまだ微妙に息がある肉塊だけだった】

/乙でしたー
/ダメなところありませんでしたか?
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 03:48:21.87 ID:stTz53U0
>>510
あっ……ううん、気にしないで……
あたしが、勝手に怒り狂っただけだから……

【正気を取り戻し、フォローに入る】
【落ち着くためだろうか、残ったコーヒーを一気に飲み干し】

……そう言えば、ここで過ごす上で、何か聞きたい事とかない?

【先ほどの説明で、何か不足していた部分はないかと、改めて二人に聞いてみる】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:49:20.35 ID:Uc8Wbtco
>>512
…か、勘弁、ストップ、ストップ…!
【ふと見るとノビタが、白旗を上げている】

…トリガーが折れた!正直動揺しているがとりあえずオレは
反撃の手段を失っちまった…いや拳と蹴りはあるけど魔術師にかなうつもりはないから…

【フェンスににじりより、上体を起こしながら】

…今日はお互いこの辺にしておいたほうが…よさそうじゃあないですか…?
【頭をかきながら…ばつが悪そうに持ちかける】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:53:30.45 ID:RmFWZ1go
>>513

…勧誘?
はは、それは、光栄だよ…

【冗談ぽく喋って見送り】

…よかった、まだ生きてる…

…それじゃ…あの薬の効能を試して…それから、病院だね…
名も知らぬ誰かさん?

【肉塊に、子供受けの良さそうな爽やかな笑顔を向けて話しかける】
【そして、その人間が助かったかどうかは、どうでもいい話】


/お疲れ様でしたー!
/いえ、全く問題ありませんでしたよ!
/こちらの方が、ちょっと心配でした
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:54:08.67 ID:Pu8vu/2o
>>515

…………あぁ、それで良い。
俺も結構、食らっちまったしな…………。

【膝をついたまま近くの木に近づくと】
【その木に体重をかけるようにして、立ち上がり】

ったく、強いじゃねぇかよ、ノビタ……………。
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:54:24.55 ID:jBNoxgDO
>>514

・・・ウウン・・・レイドガ・・・アヤマルコトジャナイヨ・・・
・・・ヘンナコト・・・キイタ・・・ワタシガ・・・ワルインダシ・・・

【首を横に振ってそう言い】

・・・エット・・・ワタシハトクニ・・・

『では、私から最低限守らなければいけないことと入ってはいけない場所があれば』

【能力者の家系ならばあまり家の中を荒らされるのを好まれないと思い尋ねる】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 03:55:45.19 ID:cLR3qsSO
>>516
/よかった…久しぶりのラーバニアだったから不安だったよ
/そちらも問題ありませんでしたよ
/薬が気になる……
/では寝ます。おやすみなさーい
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 03:57:51.31 ID:Uc8Wbtco
>>517
…どういたしまして
…よかった、流石にこの世界を4年も渡り歩いてるうちに…相応の戦闘力は身につき始めていたみたいッスね…
【へへへ、と照れくさそうに笑いながら立ち上がる】

…今日はありがとうございます…今一瞬ながらオレの究極の『長所』を生かした技という物を
見る事が出来た気がします…ありがとうございました
【ぺこり、と頭を下げ】
【そして携帯でどこかにメールしている】

…今日はこのへんでお開きにしますか…傷を直したいし、銃のトリガーが壊れちまった…
また直さないといけないんですよ…
【トリガーがくにゃり、とへし折れた銃を見せながら】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:00:47.61 ID:stTz53U0
>>518
……そう?
なら良いけど……

【そう言いながら、一回の深呼吸】
【もう一度、気分を改めようと言うのだろう】

最低限守る事か……
とりあえず、外出する時はバクレイ……さっきの執事に断ってからにしておいて
入ってはいけない場所と言うと……とりあえず、あたしの両親の部屋ぐらいかな?
倉庫とかは、散らかしたりしない限りは何も言われないと思うし……
妹の部屋には、リイロの許可を取ってからじゃないとダメだけどね
……とりあえず、こんな所かな?

【外出の際に知らせる事と、両親の部屋に入らない事】
【それが最低限のルールらしい】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 04:01:21.69 ID:Pu8vu/2o
>>520

……ま、そう言ってくれると嬉しいかな。
俺も、また先が見えた気がするし。

【ニコリと微笑みを向け】

…………そうだな、もうこんな時間だし。
またな、ノビタ……協力は出来そうにないが、応援してるぜ。

【手を振って、その場から歩き去っていった】

/お疲れ様でしたー
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 04:01:28.02 ID:RmFWZ1go
>>519
/路地裏戦、久々でしたので、楽しかったです
/それは何よりです、よかったです
/薬は、ボスラッシュイベントの景品なんです
/はい、ではこちらも、おやすみなさいませー
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 04:05:48.86 ID:Uc8Wbtco
>>522
ええ、それではどうも
【そう言い返し、ノビタはその場を後にする】
【そして手元のトリガーの折れた銃を観察し】

…今日中に治るといいけどなあ…

【と、不安げに呟いたという】

【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/遅くまでお付き合いありがとうございますー
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 04:19:59.06 ID:jBNoxgDO
>>521
『わかりました』
『華凛、今聞いたとおりですあまり勝手なことしないように』

・・・ワカッタ・・・

【最低限のルールを聞くとアレルは華凛にそれを守るように注意し】

・・・


・・・レイド・・・ゴメン・・・
・・・フタリデ・・・ハナシタインダケド・・・チョット・・・イイ・・・?

【その会話の後少し間を開けて、華凛はレイドに二人で話しがしたいという】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:25:01.84 ID:stTz53U0
>>525
まぁ……そこまで厳密に考えなくても大丈夫よ
倉庫にある、儀式用の祭器とかを壊したりしない限りは、怒られる様な事は無いと思うし……

【あくまで、常識の範囲内で行動してもらえれば、問題はあまりなかったりする】


良いけど……ジェム
≪あ、へい……
んじゃ、お先に失礼しやす≫

【二人で話したいと言われ、ジェムを部屋から追い出す】

……で、何かしら?

【ジェムが部屋から出て行くのを見送り、華凛の言葉を待つ】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:25:02.27 ID:stTz53U0
>>525
まぁ……そこまで厳密に考えなくても大丈夫よ
倉庫にある、儀式用の祭器とかを壊したりしない限りは、怒られる様な事は無いと思うし……

【あくまで、常識の範囲内で行動してもらえれば、問題はあまりなかったりする】


良いけど……ジェム
≪あ、へい……
んじゃ、お先に失礼しやす≫

【二人で話したいと言われ、ジェムを部屋から追い出す】

……で、何かしら?

【ジェムが部屋から出て行くのを見送り、華凛の言葉を待つ】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:25:43.96 ID:stTz53U0
/なんかミスったorz
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 04:33:53.68 ID:jBNoxgDO
>>527

・・・ゴメンネ・・・ジェム・・・
・・・アレルモ・・・

『わかりました』
『もし、良ければその倉庫を見に行ってもいいでしょうか?』

【そう言いアレルも部屋から出ようとする】

・・・エット・・・ゴメン・・・
・・・ワタシ・・・レイドニ・・・ウソ・・・ツイタ・・・

【アレルとジェムが出たのを確認すると華凛はそう話しを切り出した】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:38:36.19 ID:stTz53U0
>>529
えぇ、さっきも話した通り、物を壊さないでね

【アレルに答え、部屋から出るのを見送ると】

嘘……?
何か、あったの?

【まずはその内容を聞こうとする】
【許しも、咎めも、全ては中身を聞いてからだ】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 04:49:26.15 ID:jBNoxgDO
>>530

・・・エット・・・サッキノ・・・ハナシ・・・

・・・セイトニ・・・カエレナクナッタ・・・トカ・・・
・・・アストラトノ・・・セントウデ・・・ナニモナカッタ・・・トカ・・・

【ゆっくりと静かに自分がついた嘘を言っていく】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 04:51:56.38 ID:stTz53U0
>>531
……!?
やっぱり……何か、あったの!?

【聖都に帰れなくなった事】
【それは、レイドにとりあまり重要な事ではなかったが】
【アストラとの戦闘】
【やはりそこで華凛の身に何かあったのか】
【そこをレイドは追求する】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 05:00:21.78 ID:jBNoxgDO
>>532

・・・エット・・・タタカッテル・・・サイチュウニ・・・オナカノ・・・キズガ・・・ヒライチャッタリ・・・

【実際それはアストラのせいではないが一応言い】

・・・ソレデ・・・アストラニ・・・レイドヲオソウナラ・・・タタカウッテ・・・イチャッタ・・・

【ダハルとの約束は言わないでアストラに宣戦布告をしたことを説明する】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 05:05:24.88 ID:stTz53U0
>>533
傷って……ダムの時の!?

【腹部の傷と言うと、心当たりがあった】

……!!
そん、な……
これは、あたし達の個人的な問題よ!
あなたが巻き込まれても……!

【ある意味、レイドとダハルは同じ認識だった】
【この戦いに、余人を巻き込みたくない】
【そのため、華凛の言葉を聞いて絶句したのだった】

――!?
(華凛の嘘……あたしに心配を掛けたくなかったから?)
(あたしが昴に対してしたように――!?)

【その時、レイドは思い出した。出来るなら思い出したくはなかった事を】
【もう一人の大切な友人に、自分がした事を】

あ……

【突然だった】
【レイドの眼から、涙が流れたのは】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 05:32:04.93 ID:jBNoxgDO
>>534

・・・ウン・・・イマハ・・・チャントフサガッタカラ・・・ダイジョウブ・・・

【そう言って傷のあった場所を軽く叩き】

・・・ゴメン・・・
・・・レイドヲ・・・オソウッテ・・・キイタラ・・・イテモイラレナクナッテ・・・

・・・レイドヤ・・・リイロヤ・・・ジェムニ・・・ファルガハ・・・ワタシノ・・・タイセツナ・・・ヒト・・・ダカラ・・・

・・・マモリタクッテ・・・

【アストラ達に言った事をレイドにも言い】

・・・ダカラ・・・ココニキタノ・・・

【そして、水の国―――ヴェイスの家に泊まりたいといった理由を付け加え】


・・・レイド・・・?

【レイドの涙に気付き心配そうにその顔を覗き込む】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 06:06:04.88 ID:T0gJo.Yo
【公園】

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった青年が木に向かって拳を何度も叩きつけている】

早起きしてみたはいいがよォ…やる事がありゃしねェッ!
ああ、退屈だ、暇だァ!おらァッ!

【その瞳は少し尖っているが、かなり女性的な顔立ちをしている…というよりは、見た目は、少女にしか見えないだろう】
【だが、声を聞けばその性別が男だというのはなんとなく分かるだろう】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 07:28:14.01 ID:FZXfLyo0
【公園】

はてさて、どうしよっかな♪

【腰まで伸びた黒髪を後ろでひとつに纏め、若草色の着流し】
【翡翠の勾玉イヤリングを右耳に着けた、細身で女顔の青年が】

んー……最近、特にやる事も無いからねぇ
やっぱり、手当たり次第にぶっ殺そうかな?

脳味噌〜常に震わせて〜♪…っと

【小太刀を器用にジャグリングしている】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 07:33:07.65 ID:T0gJo.Yo
>>537

≪ショォ───z_____ッッッック≫!!!!!!!

【ズン!という音と共に公園の木の一本が、メキメキと音を立ててへし折れた】
【木の後ろに立っていたのは>>536の青年だ】

ああ…やっちまったァ、公園の木をうっかりへし折っちまった……
まあ、へし折るつもりはぶち込んだんだが……
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 07:36:02.14 ID:FZXfLyo0
>>538

―――――おっと♪

【歌うように、楽しそうに】
【左へ飛び跳ねて、木を回避しようとする】

…あれ?…キミはいつかの男の娘ちゃんじゃないか
久しぶりだねー、元気してたかな?

【あはは、と暢気に笑いながら】

【―――小太刀を一本、彼の足目掛けて投擲した】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 07:40:25.07 ID:T0gJo.Yo
>>539

あァ?

【ジロっと睨んで】

まあ、見ての通り、元気っちゃ元気だがよォ
誰だよ、お前

【気味悪そうに男を見る】

あと、そのイントネーションが気に入らねぇ、誰が娘だ

【とん、と一歩下がって小太刀を回避して】

何しやがるッ、朝っぱらからよォ!
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 07:46:18.67 ID:FZXfLyo0
>>540

あっはは、避けられちゃったかな♪

【ふふふ、と女の様に笑って】
【外見がまんま女性なので、違和感は感じないが】

勿論、君を殺そうとしたんだけど?

【きょとんとした顔で、「当たり前」の様に言い放ち】

あれれ、覚えてないのかな?
―――…ほら、ちょっと見てみなよ

【瞬間、彼の身体が柔らかな光に包まれ】
【どんどん小さくなり――――最終的には、四つん這いになって】

「ほい、確かこんな感じだったっけ」

【其処に居た―――人語を喋る動物】

【クリーム色の毛並みをした、小熊だった】
【恐らく―――この姿なら、彼も覚えているだろう】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 07:50:27.85 ID:T0gJo.Yo
>>541

気持ちわりぃ笑い方しやがって…お前男だろ?
[ピーーー]?俺をか?笑わせんなよ、全然笑えねえがなァ

【嫌悪するような表情で睨みつけ】
【ペッと唾を吐き捨てる、機嫌が悪そうだ】

あ……?

【キョトン、としながらその光景を眺め────────】

ふ、ふわ……

【ちょっと顔を赤らめて】

…ふわ太郎……だと……!?
おい、ちょっと待て……どういう事だ、ふざけんなよ……ッ

【とか言いつつ、もふもふしたくてたまらないという表情で問い掛ける】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 07:56:12.66 ID:FZXfLyo0
>>542

「そう、俺は男だよ?こんな笑い方だけど、オカマって訳じゃ無いからね?
 ううん、結構本気で発言したんだけど…どうやらキミは、余程自分の力に自信があるみたいだね」

【きょとん、と―――小熊状態で小首を傾げ】

「おお、何その反応可愛い、ちょっとキュンってしたじゃないか」

【ぽてぽてと彼の足元まで歩み寄り】

「見ての通り、俺はふわ太郎だ――同時に、《形無し》という《能力そのもの》でもある」

【ちょこんと座り込む】

「うん、まあ、ぶっちゃけると―――好きな姿に変えられるって事だね
 今の所は、熊とさっきの状態くらいしか成れないけど」
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 08:07:09.24 ID:T0gJo.Yo
>>543

男だったらよォ、なよなよしてんじゃねェ……ッ
自信か?ああ、あるぜ?自慢してやるよ、俺は強い

【自信満々の表情で、不敵に笑いながら】

う、うるせェ……糞……
可愛い顔しやがって……ふざけんなよ……

【うおおお、と近寄ってくる小熊に悶え苦しむように反応する】
【離れるべきだ、離れたくない、こいつは男だ、でも小熊だ、ジレンマが襲いかかる】

お前が……お前みたいな奴が……小熊……可愛い小熊……の……ふわ太郎……だと…!?
……許せねぇ……そいつは、この世で一番……

『あってはならない』事なんだよ…ッ

あの時、俺とじゃれてた時……内面でほくそ笑みながら俺に頬ずりしてきやがってたのか……今でもあの可愛さは忘れられねえ……

お、俺のォ────……
純 情 を踏 み に じ り や が っ て ッ ッ !!!!!

全国の可愛い物好きな男の子に代わってテメェをぶちのめすッッ!!!

【右足を振りかぶり────…】
【思いっきり小熊を蹴り上げようとする】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 08:16:11.09 ID:FZXfLyo0
>>544

「――――…っと♪」

【小熊とは思えないような、驚異的なバックステップ】
【いや、動物の身体だからこそだろうか―――1mは一気に後退して】
【後退しながら、身体が発光し――――先程の青年の姿に戻ると】

へえ、俺は青少年の純情を踏みにじっちゃったんだ♪
なにそれちょっと興奮するじゃん、やっぱり可愛いね、アリス君はっ♪

【懐から抜き出すように、短刀を生成―――恐らく、此れも自分の能力なのだろう】
【形無しの能力によって、自身の一部で作られた小太刀】

―――…ううん、そうだなぁ…このまま男の姿で戦っても負けそうだなぁ…
…前回の例もあるし、ちょっと新しい姿にでも成ってみようかな?

【再度―――発光すると】

【ピンクのポニーテイル、紫のローブ…そして革のブーツを履いた笑顔の女性】
【彼が最も良く知る人物―――】


『…さて、頑張りましょうかね?』


【呪術師、だった】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 08:24:35.55 ID:T0gJo.Yo
>>545

てめェ…ッ!!避けるんじゃねェ!!!

【ツン、とした可愛らしいおめめで凄い睨みつけながら】」

あァ!踏みにじられた!てめェみてえな糞野郎がふわ太郎だったとはなァ!
そんなもん、誰だってキレる!だから俺も切れたんだよォ!!可愛いだァ?この世で誰よりもわかってんだよォ、んなもんはッ!

【ガンガン、ガリガリィッ、と地面を確かめるように擦り、踏みならし、男を見据え───変化したその姿を見て】
【思わず、ビクっと反応してしまう】

不平等ベジタブル……いや……
佃煮…ひだり……さん

【その姿は彼が思わず敬語を使ってしまう数少ない人間だった】

てめェ……そういえばミートと一緒にいたけどよ……何もんなんだよ……これは何かの陰謀かァ!?

【はっきり言って───ビビっていた、その姿に】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 08:38:29.37 ID:FZXfLyo0
>>546

『糞野郎だなんて酷いなぁ――――俺、結構可愛い性格してると思うんだけど
 そうかな?もしかしたら俺を赦す人が出て来るかもしれないじゃないか…おや、自覚してたの?ますます可愛いねー』

【あははっと、快活に笑って】

『――――…あれ、何かこの姿に反応してる?』

【楽しそうに、ローブの裾を持ち上げて】

『さあ?キミをビビらせるなんて楽しそうな陰謀、誰が考えたんだろうね?』

【上品な笑みを浮かべると】

『――――良いかいアリス君、全ては「偶然」であり「必然」なんだよ』

【ぱちん、と】
【指を弾いて―――彼女の身体を、透明な「水」が包んだ】

『成程、あの子は炎だから俺は水か―――対極の存在ねぇ、結構面白いなこの能力

 《呪詛・曲水ノ宴》』

【水が動き出すと―――右腕目掛けて、数量放たれた】
【液体だが、物理的な攻撃には「破壊」されるだろう】
【酷く直線的な攻撃だ、回避しやすい―――当たった場合、右腕に脱力感を感じるかもしれない】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 08:51:27.36 ID:T0gJo.Yo
>>547

何が可愛い性格だ……自分でそういう事は言うんじゃねェよ、気色悪ィッ!!

【カエルにヘビ、ヘビにナメクジ、ナメクジにカエル────どうしても、分かっていても、抗えないものというものは、存在するのだ】

……ッ
ふざけんなよ……偶然、必然?知るかッッ!
この場に存在すんのは、数分後、地面にてめェがひれ伏してるって必然だけだッ!!

【しかし、反射的に後退りする、即ちッ!如月に「佃煮ひだり」────…なのだ】
【一度折れた牙は中々治らないものである、たとえ、その中身が別人だと分かっていたとしても、だ】

「あの子」って年でもねェだろあの人は……子持ちだぞ…

【どうでもいい突っ込みをして──────】

≪ショック≫ッッ!!

【バックステップしながら、地面をえぐるように蹴り上げると、砂と小石の弾丸が水に向かって凄い勢いで飛んでいく】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 09:04:31.00 ID:FZXfLyo0
>>548

『気色悪い?…酷いなぁ―――俺、傷ついちゃったよ』

【にやり、と―――蠱惑的な笑みを浮かべて】

『おお、威勢の良い返事だねアリス君
 俺はキミみたいな勇気がある子、大好きだ―――腸煮えくり返って、脳髄撒き散らしたくなる』

【笑顔で、笑顔で―――其れだけ告げると】
【彼が反射的に後ずさりしたのを確認して】

(…ああ、ひだりにトラウマでも刻み付けられたのかな?)
(ならばますます好都合――この姿を、フルで使わせて貰おうかな)

【水は――相殺され、溶けるように消えて行く】

『アリス君』

【彼に指差す姿勢になると、指先に魔方陣が展開】
【其処に、急速に多量の水が集まって行く…大きさは、人の頭ひとつ分、と言った所だろう】

『呪っちゃいますよ?』

【妖しげな調子で語り掛けると―――】

『《呪言・水舞一片》』

【集まっていた水が、大砲の様に放たれた】
【勿論先程と同じで、物理的な攻撃に破壊される】
【しかし―――当たった場合、当たった箇所に僅かな痛みを感じるかもしれない】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 09:13:24.76 ID:T0gJo.Yo
>>549

勝手に傷ついてろよ、馬鹿……

【じわり、じわりとその"姿"は、彼の威勢を弱らせていく】
【ガリガリと、靴のかかとで地面を削り、蹴り易くしている】

……うぇッ!?

【その語りは、大ダメージを与えた、本名を知っていれば呪いは効かないと言われたが───その効果が実証されていない以上、呪いに対する恐怖は消えていない】
【反射的に水の大砲をのけぞるように避けるが、右肩にベチャ、と水がかすった】

────痛ェ!糞、ただの水じゃねぇな…
んなもん、わかりきってた事だがよォ…

【左腕で右肩を押さえる】
【───ガリッ、と地面をかかとで掘りながら】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 09:21:49.71 ID:FZXfLyo0
>>550

『わぁい、当たった当たったー』

【嬉しそうに、柔和な笑みではしゃぐ彼女、いや彼】
【いつの間にか、姿だけでなく声まで変化して来ている】
【水舞一片の効果――当たった箇所が、時間を増す毎に、徐々に徐々に痛みが激しくなって行くというもの】
【呪っている彼を倒せば、痛みは綺麗に消えるだろう】

『さて、どんな効果なんだろうね?…うふふ、楽しみだねぇ、もしかしたら―――』

【彼の不安を、更に煽る様に】
【口の動きだけで―――「死んじゃうかもしれないね?」と語り掛ける】

(…随分長い間、地面を掘ってるな…)

【如月の行動に眉を寄せて】
【念の為に、掌の上に水を生成し――相手の出方を見る】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 09:30:54.58 ID:T0gJo.Yo
>>551

ぐゥ…………ッ

【顔色が悪い、痛いのもあるが──痛いのは我慢できるのだ、しかし、メンタルの方が問題だった】
【呪いとか、幽霊とか、その手のモノが本当に苦手なのだ────…】
【たらり、と汗が一滴、流れ落ち───女性…の姿をした男を見据えながら、グッ、と野球帽の唾を左手で掴む】

はあ…はあ…………

【若干、山になっている土を見て、へらっと笑い】

こんだけありゃ、十分か……

【そして───砂を思い切り、蹴る…と、見せかけて】
【バッ、と左手をポケットに突っ込み、取り出したのは一つのBB弾、それを手馴れた手付きで左手に装填し───】

≪バキューム≫ッッ!!

【男の胸に向けて指弾で狙い撃った】
【このBB弾に命中した最初の物体は、1レスの間、如月に向けて吸い寄せられる力が働く、勿論、抵抗はできる】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 09:38:45.97 ID:T0gJo.Yo
>>552
/野球帽を掴んだのは右手でした どうでもいいですね
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 09:41:07.98 ID:FZXfLyo0
>>552

『顔色悪いですよ〜?…大丈夫ですか?』

【煽るように、煽るように―――彼女の姿を模して、彼女の口調を模して】
【加虐性欲に塗れた、影のある笑顔を見せた】
【まるで彼を貶す様に、微笑みかけると】

(………来る)

【蹴り上げようとしているのを見て、瞳を細め】
【其れを回避しようと、動――――】

『なッ――――!!!』

(フェイク…ッ!?…何て奴だッ!!)

【油断していたのか―――其れは彼の右腕に当たり、吸い寄せられる力が発動した】

『――――糞ッ!!』

【彼へと引き寄せられながら、右手の水を彼に向かって投擲】
【集めていた水は、先程当てられなかった脱力する水だ】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 09:49:41.15 ID:T0gJo.Yo
>>554

ああ……大丈夫だぜ、俺は……強ェからなァ!!

【思い切り、右足を振りかぶり】

行くぜェ……───
≪ショォ───z_____ッッッック≫!!!!!!!

【水をスルーし、本体に狙いをつけて砂の山を蹴り飛ばす】
【大量の砂、小石が弾丸のごとく、勢いよく佃煮ひだりの姿をした男に向かって飛んでいく】
【引き寄せられる力が発生していた分、命中した際のダメージは、若干上昇しているだろう】

ぐゥ……クッ……糞ッ……

【投擲された水は右手で受け止める、完全に右手は捨てたようだ】
【痛みに加えて、脱力が加わった事で、だらん、と力なく垂れた】

(痛ェ…し…力入んねえし……マジで笑えねえな、こりゃ)
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 10:00:40.80 ID:7cF8Tqo0
【森】

――――……。
【「春なのに冷える……と思ったら雨振ってきた。」】
【ボロボロの黄土色のマントを羽織った、茶色の短髪の青年が】
【木の下で、雨宿りをする】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:00:52.78 ID:FZXfLyo0
>>555

『――――あ、っはは…やるね』

【疲れた様に―――微笑んで】
【蹴りによって放たれたそれらに、咄嗟に両腕を交差しようとしたが】

『―――――ッ!!!』

【数秒、遅かった―――腕や腹から血飛沫が舞い、ふらりと力無く倒れそうになったが】
【傷だらけの身体で、顔で――其れでも彼は立ち上がった】

『……調子乗らないで欲しいな、アリス君』

【静かに、静かに小さく呟き――ほくそ笑んで】

『《呪術・咲流刀》』

【彼に指差し、指先から水が集まって―――】
【水で出来た「刃」を生成、其れを彼の腹目掛けて飛ばす】
【此れに効果なんて、無い―――あるのは唯、破壊のみである】
【威力は数cm肉が切れる程度だ――そして、直線的で避け易い】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 10:12:50.75 ID:T0gJo.Yo
>>557

【避けるようとは一切しない、何故ならここで回避を選ぶという事は、相手に攻撃権を渡すと言うことになりかねないからだ】
【だらん、と垂れた右腕を身体を振る事で、前に突き出し、刃を受け止める】
【ぶしゅっ、と右肩から血が吹き出てダラダラと流れ出す】

……調子に乗ってんのはてめぇだろうが

【ちなみに、彼の利き腕は右腕だ、指弾を撃つ程度なら、左手でも差し支えないが】
【威力のある拳や掌底を叩き込もうとするのなら、左手では十分な威力を出すことは出来ない】

男の癖に…女の姿を盾にしてよォ────気に入らねえ……
最強最高にだせェんだよ、てめェは!!≪ショック≫ッッ!!

【ダンッ!!と左足で地面を蹴ると────】
【如月の身体が男の懐に潜り込むように、勢いよく飛び出した】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:20:20.21 ID:FZXfLyo0
>>558

『――――……ふふっ』

【右肩を犠牲にした彼に、思わず笑みが毀れて】
【――――内心、忌々しげに舌打ちする】

『いいね、いいねアリス君――――その威勢、ぶっ潰したくなる!!』

【歓喜、していた―――楽しそうに、喜んでいた】
【彼が飛び出した瞬間、彼は其れを避ける事もせず】

(――――…来る)

【自分の懐部分前に、「水」を掻き集める】
【当たれば脱力する効果のもの―――】
【彼が直接自分を殴りに来たのかもしれないと予想し、威力の半減を狙っているらしい】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:23:27.68 ID:FZXfLyo0
>>559
/【如月が飛び出し〜…彼は】の方が分かりやすかったですよね、ごめんなさい
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:30:30.09 ID:FZXfLyo0
【公園】

………っ

【肩まで伸びた、やや撥ね気味のピンク髪、巫女服に革のブーツを履いた女性】
【ベンチに腰掛けて、天を仰いでいる】

(…………)

【何を考えているのか、よく分からない表情だ】

【何故か、彼女の頭に垂れた黒犬耳が生えている】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:32:50.66 ID:O1BwkVco
>>561

そぉい☆

【誰かが背後から片方の犬耳を摘まもうとする】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:35:44.82 ID:FZXfLyo0
>>562

ひゃおんっ!?

【犬みたいな鳴き声をあげて、摘まれた】

だ、誰ですか、誰なんですか?

【おろおろ、赤面しながら、背後を振り返る】
【ちなみに耳はフカフカです^p^】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 10:36:38.23 ID:T0gJo.Yo
>>559

【利き腕は右腕────ならば、何故、それを捨てたのだろうか】
【そして、何故、右腕を捨てた状態で接近戦を挑んだのだろうか───】
【単純な話だ、彼の持つ、最大の接近技は左で放つ、理由は、単純に教えてくれた人が左で放っていたからである】

上等だ────…ぶっ潰してみろッッ!!!

【左足を、男の中心に向けてつま先から踏み込み───】
【つま先が付くと同時に、相手側にかかとをねじり】

裡、門─────

【教えてくれた本人のソレを比べると、遥かに威力は劣るだろう、しかし───】
【形だけならば、ある程度は真似出来ていた】
【能力による、全身+つま先からの"ねじれ"+腰を落とした時の落下の三種の力を】

頂……肘ッッ!!!

【単純に一つの力を打ち出すだけではない、故に脱力によって軽減出来るのは───】
【三種の力の内の一つ、のみ、本来の3分の2の威力で左肘を男の腹に向けて、グンッ!と打ち出す】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 10:38:20.80 ID:O1BwkVco
>>563

さぁさぁさぁさぁ、誰だと思う?誰がこんな事をすると思う?

【ヘラヘラと笑う様な声】
【振り向けば…】

【赤く長いマフラーに黒い忍び装束。スタイリッシュなサングラスをかけた40手前位の黒髪の男が居る】
【そう、御存知のあの馬鹿野郎だ】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:42:31.98 ID:FZXfLyo0
>>564

『――――――――ッ!!!!!』

【言葉を紡ぐ隙も、無かった】
【八極拳の「其れ」は、彼の邪な魔翌力すら通さない】

『が、はぁ………ッ!!!』

【腹に強烈な一撃を叩き込まれ、彼の視界は暗転する】
【傷、魔翌力の消費、そして「力」――――全てが彼を、敗北へと導いた】

『………あっは』

【悔しそうに、嗤うと】
【彼の姿が、青年のものへと戻って行く】

興味が沸いたよ…………また会おうね、アリス君

【そして―――発光すると、白く光る球体となり】
【消滅、した―――はたして彼は「逃げた」のか、それとも「死んだ」のか】

【其れは、次の出会いで分かるのだろう】

/お疲れ様でしたー!
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:45:04.52 ID:FZXfLyo0
>>565

………そうですね、こんな事するのはアナタぐらいでしょう

【呆れた様に】

………ゲイル、久しぶり、結婚おめでとう

【普通に微笑んで、耳を摘まれたまま静かに立ち上がる】
【穏やかな―――そう、穏やかな雰囲気だ】

【だからこそ、彼は気づくだろう】
【放たれ、周囲を包む「殺気」に―――――!!】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:48:40.73 ID:O1BwkVco
>>567

………あれ?嬉しい言葉だよな?嬉しい言葉と思って良いんだよな?
嬉しい筈なのに何でこんな怖いんだ?

【ジリ…と、思わず一歩後退り】
【描写し忘れたがゲイルの左半身はマフラーが邪魔で見づらい】
【耳を掴んでいた右手を離し……】

でもでもでもでも、ひだりちゃん
結婚で思い出したがりゅー…追風?の事でちょぉっと聞きたいんだけど良いかな?良いよな?聞かせて貰え…ません、か?

【伝わる殺気がヤバいのか最後は敬語である】
【因みに…頭突きは簡単にできそ(ry】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 10:49:33.77 ID:T0gJo.Yo
>>566

また……ねェ……

【脱力や、痛みは引いたが、出血した右肩は治らない】
【肩を抑えながら────がく、っと膝が落ちた】

結局、なんだったんだアイツは…
まァ…いいや、ク───ククフフ……

【自分の左肘を見て、残っているその感触に笑みをこぼす】
【アレを実践で打ち込んで成功したのは初めてなのだ】

ハ、ハハハハ…痛ェ…折れたかもな

【さじ加減も分から無い、不完全な技を放った事で、体中にダメージが残ったようだ】

帰るか…まずは病院だな

【左腕をぶらぶらしながら、公園を立ち去った】

/お疲れ様でしたー!
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 10:52:19.29 ID:UJMe5q.0
【水の国:街中】

(……たしか、このあたり……って……)

【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女がふらふらと歩いている】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

【彼女は右脇腹付近を左手で抑えており、右へ左へよろよろと危なっかしい】
【朝ゆえ人通りが少ないとはいえ、誰かとぶつかる可能性もある】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:53:32.26 ID:FZXfLyo0
>>568

ええ、本当に嬉しい言葉です、血肉沸き踊るぐらい喜んで下さい
恐い?うふふ、何の話でしょう?

――――ねえ、ゲイルさん?

【暗黒の冷笑を称えながら、ゆらりと立ち上がり彼へと向き直る】
【耳は離された瞬間、ぴこぴこと動いた】

え…こうよ、じゃなくて、追風さんですか?…どうしたの?

【出てきた名前にきょとんとした表情になったのか、小首を傾げて尋ねる】
【殺気が薄れてきた】
【頭突きはまだしないようdry】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:55:59.90 ID:FZXfLyo0
>>571
/きょとんとした表情になり、でしたorz
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 10:58:44.72 ID:7cF8Tqo0
>>570

いって!
【突然そこに現れた】
【白いワンピースで半透明の女の子が】
>>570の少女にぶつかってしまった。】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 10:59:09.89 ID:O1BwkVco
>>571

ん〜、何でだろうな。血肉沸き踊るって言葉が何故か阿鼻叫喚的な意味にしか聞こえないんだぜ
あとあとあとあと?怖いのは気のせいj―――――――――――――

【「気のせいじゃ無い」と言いかけて】
【名前を呼ばれた瞬間息を飲み】
【つぅ…と、頬を冷や汗が伝った】

い、いやいや?ちょぉっと気になる事が有ったのさ。と言うか面白い事が有ったのさ

【と、無理矢理いつもの調子に戻って】

…ひだりちゃん、アイツと付き合ってるって本当かい?

【サングラスの奥の瞳を輝かせながら尋ねた】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:02:47.31 ID:UJMe5q.0
>>573

見つからな……あっ!?

【そのうえ周囲の家々をきょろきょろと見回していたため目の前に対する反応が遅れ】
【ぶつかってしまうだろう】
【少女は1、2歩よろよろと後退し】

いたたた……ごめんね、大丈夫?

【ずれかけた帽子を直しながら、訊ねる】
【彼女の瞳はまるで海のように透き通ったアクア・マリンを湛えていた】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:03:52.88 ID:FZXfLyo0
>>574

【彼の問い掛けに、ぽっと顔を赤くする】

……………あ、あの、えっと、えと…

【動揺するようにどもり、視線を泳がせ、犬耳が終始ピコピコ動いている】
【これだけの態度で、一目瞭然だが】

―――――…そ、うだけど

【小さく、肯定を呟いた】
【其れから、恥ずかしそうにはにかんで―――】

…まさか、其れをネタに私をからかいに来たの?

【殺気がry】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:08:58.51 ID:O1BwkVco
>>576

【何処か嬉しそうに、悪戯っ子の様にニヒッと笑って】

いやいやいやいやいや、からかうつもりなんてサッラサラ無いのさ
寧ろ寧ろ?アイツと完全にくっ付いてくれれば嬉しい位だ。具体的に言えば結婚してくれって事な?
だがだが?結婚するなら同時に不安も1つ

【ピッと右手の人差指を立てて見せ】

ひだりちゃん、真面目な話だ。ぶっちゃけ俺には関係ねぇって言われたらそれまでなんだがな
まぁ先に結婚するつもりが有るかどうかも聞いときてぇな

【ヘラヘラと可笑しそうに、いつもの様に笑いながら話す】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:09:45.83 ID:7cF8Tqo0
>>575

いってえぇぇええ。
【ぶつかったのは上半身】
【なのになぜかフトモモを両手で押さえている】

ごめんねじゃないよー!フトモモの肉がえぐれたよおお!!どこ見てウォーキングしてんのさ!
【痛そうな表情をして】
【めちゃくちゃな言いがかりをつける】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:13:43.81 ID:UJMe5q.0
>>578

……いや、ぶつかったくらいでフトモモの肉抉れたら今ごろそこらじゅう肉片だらけだよ?
【少女は意外と冷静であった】
【しかし、苦笑しつつも優しげに】

ごめんね、探し物をしててさ……
フトモモが痛むのかな?それじゃあ、私にそこを見せてくれる?
お詫びってわけじゃないけど……。
【膝を少し曲げて、恐らく少女より背が低いであろう女の子と同じ目線に立ち】

(……あれ?この子の向こうの地面透けてない?)
【若干、違和感に気付いたようだ】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:14:07.96 ID:FZXfLyo0
>>577

【むう、と眉を寄せて】

…そうなんですか?怪しいのですが…まあ良いです
――――ってけっこここここ、結婚!?そそそそんなまだ早いですよ!お付き合い始めた、ば、ばかりなの…に…
…………え…不安……ですか

【もう恥ずかしがるのなんのって】
【しかし、彼の不穏な単語に表情を曇らせると】

…………そりゃあ………彼が良いと言う、なら………その………したいけど
…………でも…迷惑……でしょうし

【赤面しながら、真摯な表情に戻ると】

――――其れで、話って何ですか?
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:18:39.30 ID:7cF8Tqo0
>>579

探し物ぉぉ?
【目線を合わせてくれた少女に見えるように】
【フトモモを抑えた手を離す】
【フトモモにぽっかり穴が開いている。なぜか血は流れていない。】

探し物ってなんだよぉぉ、そんな周りが見えなくなるほどのものなのかよ!
【それなのになぜかもう痛がってもいない。】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:18:48.75 ID:O1BwkVco
>>580

俺なんか出逢って二回目。戦闘直後に結婚する方向で話すすめられたぜ?
しかもしちゃったんだぜ?幸せだけどさ

【マジです】
【ゲイルも吃驚の速さでした】

迷惑なんて事は有り得ない。アレもそろそろ腰を落ち着けても良いと思うのさ
若い頃から無茶や無理や無茶苦茶してきたからな
で、だ――真面目な話って言うのはだ

【ヘラヘラと笑っていた顔が…僅かに真面目なモノとなり】

子供って作る予定有るのか?

【おい、何聞いて(ry】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:23:49.60 ID:UJMe5q.0
>>581

(ま、酷くて打撲程度だろうし……それくらいなら私でも治せr――――)

【ピシッ】

……………………

……………………

……………………

…………ふぇ?

【なんだか素っ頓狂な声が漏れた】
【完璧に思考停止している】

…………

【返事をする余裕も失われているようだ】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:24:16.50 ID:HUUe4xoo
【街中】

メロンパン……サンドウィッチ……

【雨が降りしきる街中、パン屋前】
【黒の総髪、長身の男が、ショーウィンドに張り付きながら雨宿りをしている】
【腰の錦蛇革のホルスターに、銀色の大きなリボルバーが収まっており、】
【南蛮衣装と呼ばれる特異な衣服を纏っているが、原型を留めているのは被っている黒いハットのみで】
【その他の服は、裂けたり破れたりして元がどんなものだったのかわからないほどになっている】

アンパン……クロワッサン……

【ガラスを突き破らんとするほどにべったりとガラスに張り付いて】
【中のパンをギョロギョロと眺め回している】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:24:46.28 ID:FZXfLyo0
>>582

え、ちょ、何ですかその光の速さ
相手がどんな人か凄い見たいのですが…

【あまりの神速婚に、聞いてて呆然とするひだり】
【何回顔合わせても勇気出せずに告白出来なくて更に振られry ^p^】

そう、ですか…――――でも、此れは本人と話し合わなきゃいけない事なので…
私の自由意志で決めて、周りが嬉しくても相手は迷惑かもしれないでしょう?

【悪魔で彼を想っての、自論を吐く】
【次の彼の言葉に―――此方も真面目な顔になって】

そうですか、こd


( ゚д゚)

【――――…時が、止まった】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:26:43.33 ID:7cF8Tqo0
>>583

あ、治った。
【勝手にその穴が埋められてった】
【其れを見て、そうつぶやいた】

まあ、今回は簡単に治したから許してやるよ。
【めっちゃ偉そうに】
【少女の肩に手を置こうとする】
【おかれれば、人とは思えないほどひんやりした体温を感じれる】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:29:55.24 ID:O1BwkVco
>>585

いやはや、俺が勝ったら結婚して貰うぞって事前に言われてたんだけど流石に吃驚したぜ
あとあと、相手は庵って赤い忍び装束着た子さ。会ったら宜しくな

【ヘラヘラと笑っている・・・相手の想いも知らずに】
【ひだりさん、本当にゴメンナサイ】

ん〜…そっか。良い子だなひだりちゃん。だがだが、奥手過ぎると失敗する事も有るんだぜ?
まぁぶっちゃけアイツの悶々としてる姿こっそり見るのも楽しいんだけどな〜

【ケタケタと可笑しそうに笑って】
【真面目な問いなのに時が止まったので―――】

……――――――あれ?

【何で?と言う様に声を漏らした】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:33:54.64 ID:7cF8Tqo0
>>586訂正
治したからではなく、治ったからが正しいです。
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 11:35:17.47 ID:8MV2eUQo
>>584
(金下ろして服買ってデパートでも行って・・・・)
(ついでに支部にでも寄って帰ろうk・・・・おっと)

【膝下まで伸びた金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が傘を差して近づいていく】
【服装はジーンズに黒のジャケット、左手には黒革の、右手には茶色の手袋をしている】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:35:18.42 ID:UJMe5q.0
>>586

……あ、あれ?え?
【かなりオロオロしている】
【あまりの慌てっぷりにドクロの飾りがついた帽子が少しズレた】

え?あ、ああ、うん、ありがとッ――!?
【ワケもわからぬままに、とりあえずお礼を言おうとしていたが】
【その体温に、また驚愕。忙しい子だ】

/申し訳無い、少しだけ遅れました
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:35:35.51 ID:FZXfLyo0
>>587

じょ、冗談じゃなく本当に結婚しちゃったのですか…
庵ちゃん、ですね…名前からして私より若そうな子ですね…分かりました

【ふふっと、柔らかな笑顔を見せて】
【いえいえ^p^】

……奥手過ぎても失敗、ですか……じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?
……勝負して、追風さんが勝ったら私と結婚するとか…?

【何故か方法が荒んで来た】

【ぴく、と笑顔を引き攣らせ】

――――――…こんっの

【ロケット発射、三秒前】

【3】
【2】
【1】

【0】

馬鹿ゲイルがああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

【ロケット発射――――至近距離からの頭突きが、彼の顎目掛けて放たれるッ!!】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:40:18.47 ID:O1BwkVco
>>591

指輪は俺はできねぇけどな
因みに庵ちゃんは21・・…だったはず

【歳の差(ry】

ん〜、でもそれ必死になるのアイツだけじゃね?
いやひだりちゃんがアイツ嫌ってるなら話は別だけど

【流石にバカでも分かった】
【とりあえず話が終わったら追風を召喚する予定DEATH】

何でバカよブルァァァァァァァァァァァ

【K.O.】
【顎にクリーンヒット!】
【綺麗な弧を描いて…ゲイルは後方へ吹っ飛ばされた!!】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:40:55.29 ID:7cF8Tqo0
>>590

で、何探してたんだ?
【少女が驚くのを意に介さず】
【続けて質問を浴びせる】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:41:54.39 ID:HUUe4xoo
>>589

チョココロネも……或いは……

【男が近づいてくるのには気づいていないのか、】
【べったりとショーウィンドに顔を寄せ、鼻息でガラスが曇っていく】

「て、店長……何なんですか……あの人……」

『わ、私に聞くな……触らぬ神になんとやらだ……辛抱強く帰るまで待つんだ……』

「でも……これじゃあお客さんも寄ってきませんよう……」

『う……む……』

【中の店員達は、ショーウィンドに張り付く男に怯えていたが】

「あ、あれ……何かあの人に近づいていく人がいますよ……」
「知り合いなのかしら……何かちょっと格好良い人だな……」

『……フ、フン、私ほどではないが、まあまあだな』

【店員達は、店の中から期待の眼差しを向けている】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:43:52.70 ID:UJMe5q.0
>>593

えっ!?ふぇ、あ、ああ、うん!えっとね?!
【かなり声が上ずっているが】
【深呼吸をしてなんとか整えて】

えっとね、友達のお家を探してたんだ。
【にっこりと、取繕うように笑顔を浮かべて】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:45:47.02 ID:FZXfLyo0
>>592

【痛む頭頂部を押えながら】

……ちょっと待って下さい、指輪出来ないって何でですか
21って………アナタ30後半くらいだったでしょう?…まあ、幸せそうだから良いですけど…

【ジト目になり】

ああ…確かに……意味ありませんよね
い、いえ!全然嫌いじゃありませんよっ!むしろ大好きです!ちゅーしたいです!

【さりげなく何言ってんだテメー】
【吹っ飛んで行く彼を見てから】

――――――――…子作り、ですか

【はあ、とその単語にため息を吐く】
【若干顔が赤い、想像でもしてるのだろうか】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 11:47:22.03 ID:8MV2eUQo
>>594
(・・・・妙な気分だ)

【雨であったり、店内からの視線であったり、相手が相手だったり】
【色々とあってため息を一つ吐きながら背後に立ち】

服くらいまともな感じのを着たらどうだ?
それと欲しいパンがあるなら買ってやるから取り合えずそこから離れろよ、銀
というかこのままだと視線が痛いから離れてくれ

【トントン、と肩を叩こうとしながら声をかける】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:49:41.45 ID:O1BwkVco
>>596

え?左手もげたからさ
今年で40だからな〜…何で好かれたんだろ俺

【サラリと告げた後困った様な照れた様な笑みを浮かべ】

………………
逆にソレやってわざと負けるのm(ry

【最初の間と何か言いかけた事はあんまり気にしちゃいけない】

【吹っ飛ばされ、地面に倒れたまま……】

ぶっちゃければ俺は子作りに関してはあんまりオススメしない。
何故だか解るかいひだりちゃん

【尋ねてからユラリ・・と、立ち上がる】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 11:49:54.49 ID:Pu8vu/2o
【路地裏】

………………全く、ムカつくなぁ。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:52:20.52 ID:7cF8Tqo0
>>595

友達かー。
【目線合わせてくれてる相手の肩に手を置くってあれですね】
【置いた手を離して。とりあえず表情は先ほどとは違い笑顔】

此れも何かの縁だし一緒に探そうか?
【そう提案する】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:54:24.27 ID:HUUe4xoo
>>597

……ん? おや!

【肩を叩かれてようやく男に気づき、目を大きく見開いて振り返る】

シェンさんではありませんか、こんなところで奇遇ですな
いやあ、服はこれぐらいしか持っていなくてですな、お金もありませんし
そんな私にパンを恵んでくださるというのですかな、いやあ、あなたは神様ですな、まさにシェンロン様!

【満面のべとついた笑みで、とても嬉しそうだ】

「や、やったッ! あの人離れましたよ!」
「全く恐れもしないで声をかけるなんて、あの人はヒーローですね!」

『う……む……』

【女店員は店を救ったヒーローに歓喜し】
【店長と呼ばれていた男は、受話器から手を離し、複雑な表情で外を見ている】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:55:12.33 ID:FZXfLyo0
>>598

もげたって――――…また馬鹿やったんですか、ゲイル
…ちょうど良いです、昨日「収穫」もあったし…腕一本くらいなら生やせますけど
…ま、庵ちゃんの気持ちも分からなくは無いです

【若干呆れつつも、彼を見据えて】

何ですか、何ですかその間は、確かに私は変態ですよ
…あ、それ良いかも…でも、本気で行かないと彼も怒るんじゃ…

【なんか認め始めた】

【彼の言葉に、はっと我に帰ると】
【数秒、思案して】

―――――…毒、かしら?

【自信無さ気に、尋ねた】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:56:25.60 ID:PDl6yADO
【《街中=t】

桜が満開か―――なんだか、久しいな……
私以外にも、桜≠見て“懐かしい”と云う《感覚》を覚える人は居るだろうか―――。

【一人の少女が、舞う桜吹雪の中、満開の桜を見上げている―――】
【それは、何処か遠くを見るような目で……、静かに―――】

【赤いチェックのプリーツスカートと黒のニーソックス、白いブラウス……】
【その人物はただただ“ふつう”の少女に過ぎない―――……】

(私は知らない、異世界の日本=\――)
(……その国は、一体どんな所だったのだろうか?)

(そこは両親の育った国―――それは、両親の……)

《故郷》―――か……。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 11:58:14.18 ID:UJMe5q.0
>>600

そ、友達。
【何処と無く嬉しそうに、そう繰り返して】
【相手の提案に】

え、ほんとに?
この広い水の国だからね、一人で探すのは大変で……
でも、本当に良いの?
【首をかしげて訊ねる】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:59:19.98 ID:O1BwkVco
>>602

え?マジ?と言うか「また」って何さ「また」って

【突っ込みながらもちょっと期待している】

………ま、まぁ後で教えるから…な?
あと多分怒るより勝った事を喜ぶのが先だと思うのさ

【ニーヤニヤとしている】

…違う、な
アイツの毒は寧ろ―――いや、何でも無い

【言いかけた事は気にしちゃいけないの★】

俺が気にしているのは―――――らぶみちゃんの事さ

【真面目な表情で、告げた】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:59:28.46 ID:/tpKWAAO
>>603

【その少女の隣で、薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供が同じく桜を見上げている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から小さなポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めている】

……ほわぁ、…………

【外見年齢5、6歳程度の少女は圧巻の光景に口が半開きだった】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 11:59:43.49 ID:wvnv.UAO
>>603

ハァ…今日も今日とて寝不足だぜぃ…

【茶髪で頭に赤いカチューシャを付けて赤いダウンを来た赤目の青年】
【欠伸しながら歩いてくる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:00:32.17 ID:wvnv.UAO
>>607

/アウチ!>>607は無し無し!
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:01:34.66 ID:PDl6yADO
>>606-608
/お二人がよければ、複数絡み……しませんか?
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 12:02:37.09 ID:8MV2eUQo
>>601
シェンロンって言うな、毬栗食わすぞ?

【あまり気にしていない様子、なのだが――】
【右手には5cmほどのトゲトゲしい物体が三つ握られていたり】

まあパンくらいはな、前に良いトレーニング相手になってくれた礼だよ
なんなら服もある程度のものなら買ってもいいが・・・
・・・それで一体どれが食べたいんだ?

【傘をたたみ、入り口付近にあるだろう傘立てに置いて】
【チョイチョイと手招きをして先にパン屋へと入っていく】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:03:32.31 ID:/tpKWAAO
>>608>>609
/俺は構いませんよー
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:05:02.60 ID:wvnv.UAO
>>611>>609

/ではお言葉に甘えたく
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:05:52.79 ID:7cF8Tqo0
>>604

メリーに疲れって感覚はないからな!
【大変、と言う言葉に反応して】
【「別に構わないぞ!」と続ける】

【メリーというのは、彼女の一人称】

でも名前も分からないその人の家を探すのは無理があるよなー。
【訳「名前教えて。ついでに貴方のも」】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:06:12.74 ID:FZXfLyo0
>>605

またはまた、です…なんとなく、そんな気がしたので
…ああ、でも「アレ」は重いし準備もあるし…次会う時までに、期待してて下さい

【自信たっぷりに微笑んで】

…むう、そうですか…追風さんって、そんな単純な人じゃなさそうですけど…

【口を尖らせながら、犬耳を立てて】



【なんとなく気になったようだが、取り合えずスルーして】

――――――…………

【息を呑む――自分の愛娘の名に】

…そう、ですよね…あの子が…悲しむから…

【途切れ途切れに、紡ぐ言葉】
【此れ以上、悲しみを増やしては―――…】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:09:32.29 ID:HUUe4xoo
>>610

ほほう、それはそれは
持つべきものは友達ですなー、お金がなくても暮らしていけます

【調子の良いことを言って勝手に友達にし】
【シェンに続いてパン屋へと入っていく】

「いらっしゃいませー!」
『い、いらしゃませ……』

うーん、栗も良いですな、このクリームたっぷりマロンパンとー
アンパンとー、クロワッサンとー、メロンパンとー、
ハムサンドイッチとー、チョココロネとー、ドーナツとー、
フランスパンとー、あとこの旬のフルーツ盛りだくさんケーキパイ

【店に入るや否や、トレイとトングを引っ掴んで】
【どかどかとトレイに積んでいく】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:09:54.01 ID:UJMe5q.0
>>613

そっか……それじゃ、お言葉に甘えようかな。
メリーちゃん、だね?
【にっこりと笑顔を見せながら、確認のために訊ねて】

(ふふ、素直に言えばいいのに……)
【そんなメリーの様子を微笑ましく思って】

私の名前は昴。天ヶ谷 昴(あまがや すばる)。
お友達の名前はレイド……レイド=E=ヴェイス。
「ヴェイス家」って、そこそこ大きなお屋敷らしいんだけど見つからなくて……。
【はぁ、と少しだけ疲れたように息を吐き】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:11:51.39 ID:PDl6yADO
>>611-612
/りょーかい!

>>606,>>607
《桜》って、すごいよね……
この美しさもそうだ―――ただ、なによりもすぐに散ってなくなってしまう
その儚さ≠ェ……

【くるり、と……>>607の方へと体を向ける】
【桜吹雪の中、雪のような白銀髪を靡かせて―――……】

―――キミは、……久しぶり―――と言うほどではないか

……《桜》を見ると、私はなんだか懐かしく♀エじるんだ―――。

キミたちは、どうだい?
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 12:16:11.87 ID:8MV2eUQo
>>615
いつかは自立しろよ、無職なら仕事の斡旋くらいしてやるから
まあ友達は持つべきっていうのは賛成だが

【トレイとトングを彼に遅れて手に取り、軽く店員に頭を下げ】
【パンが結構な勢いで棚から消えていく中ゆっくりと見て周り】

(メロンパン、クリームパン、チョコのトッピング有りドーナツ・・・)
(後は適当にホテルブレッドと・・・・今の時期ならこれだな)

【思い浮かべたパンを二つずつトレイに取り】
【最後に桜あんぱんを取ってトングをトレイに乗せ】
【騒がしくパンを集めていた相手はどうしたかと店内を見回す】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:16:21.43 ID:/tpKWAAO
>>607>>617

……ふぇ?

【相手が自分に話し掛けてくるとは思わなかったのか、子供は小さく頸を傾げて】
【それからその問い掛けに数秒たっぷりとした沈黙を挟み、答えを探す】

……私は、桜。少しだけ、怖いです。す
初めて見たからですかね。ね?

【そんな解答を零しながら子供は幼く微笑み、少女と知人の青年に視線を向ける】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:16:23.52 ID:O1BwkVco
>>614

了解さ。期待に期待を重ねて凄く期待してるぜひだりちゃん

【wwkwwkしながらそう言って】

単純だぜ?単純なのさ
自分が正しいって思ったら一直線なのさ
ちょっと色々考える癖は有るけどな

【ヘラヘラと笑って】

ひだりちゃん。違うと思うぜ?
らぶみちゃんは賢い。あの子は今まで通り今まで以上に愛してやればきっと君達が結婚するのも祝福してくれる筈さ
だがだが――――――――

俺が聞きたいのは、ひだりちゃんはらぶみちゃんを今まで通り愛してやれるのかって事なのさ。
龍玄とひだりちゃんが結婚してアイツとの間に子供が出来たとしよう。
らぶみちゃんはこう言うのも何だが…ある意味「他人」になってしまう……
それでもあの子に今までと違わぬ愛情を…それでもあの子の「親」として生きてやれるかって事なのさ

改めて問うぜひだりちゃん。

――――君は龍玄の妻となってもらぶみちゃんの親で在り続けれるか?

【真面目な表情で、問うた】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:17:58.73 ID:7cF8Tqo0
>>616

そうだよ。メリーはメリー!お茶目な自縛霊さ!友達にしてやるよ!
【ちゃんと、自分がどういう存在かも伝える】
【ちゃっかり、友人にしようとしながら】

昴、だな!ヴェイス家のお屋敷を探せば良いのかな!
【相手の名前と、探す対象の名前もちゃんと覚えて】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:21:10.97 ID:UJMe5q.0
>>621

わかった、メリーちゃんだn……ふぇ?ジバクレイ?
【飛び出した思わぬ単語に、再びきょとんと目を丸くして】
……あ、ありがと!友達かぁ……
【友達にする、ということに関しては嬉しそうに頷いた】

そう、私が昴で、お友達の苗字がヴェイス。
水の国は広いしね、そう簡単には見つからないと思うけど……ほんとにいいの?
【何処か心配そうに、改めて問い掛けて】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:21:17.12 ID:wvnv.UAO
>>619

初めて見た?
そこまで珍しいモノでもないけどね…
【不思議そうに首を傾げ】

>>617

って澪音さんではありませんか!
ご機嫌麗しう!
【走って近寄る】
【懲りない奴だ】

懐かしい…とは思わないけど綺麗だから好きだよ…
【近寄りながら呟く】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:22:50.49 ID:HUUe4xoo
>>618

ほほう、お仕事ですかー
ありがたいですな、私も丁度探していたところですぞ

【口ではそう言いつつも忙しなく店内を駆け巡る男】
【ビュッと風を裂いて腕が棚に伸びたかと思えば、その棚に並んでいたパンはごっそりと消え】
【しかし、その割にはトレイに乗った量は少なく……?】

「(あ、こっち見てくれた……格好良い人だなあ……)」
『(あ、あいつ……食ってないか……? 速すぎて見えないが……)』

ま、こんなものですかな
どうですシェンさん、決まりましたかな

【女店員はどこかぼーっとしており、店長は何か怪訝そうな表情】
【そして男の上に積まれたパンは、全部で10個ほど】
【明らかに棚にあった数とあっていないが、にこにことレジに向かっていく】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 12:24:44.50 ID:rDK6O.oo
いやー、学生気分も悪くないですねえアッハッハッハッハ
こりゃあ歩いてる場所によっては補導されそうな気もしますがまあそれはそれでよし
束の間の青春をエンジョイといきましょうかあ

【赤リボン黒セーラー服の上に大きめのラボコート、緑髪緑眼の身長160cm程の少女が歩いている】
【左手には液体の入った試験管、右手には携帯電話を持ち、周囲をきょろきょろ見渡している】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:26:02.43 ID:7cF8Tqo0
>>622

そう、お化けさ!
【半透明ですしね】
【もし、友達にしてやるという言葉を受け入れなくても】
【勝手に友達と思い込んでました。】

いいよ!でも、先に貴方が見つけたときはちゃんと教えてね。
意味もなく探し続けるのはむなしいからねメリーも
【続けて「125125の番号に連絡してください」と】
【言ってみる。】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:26:48.22 ID:FZXfLyo0
>>620

一直線…ですか
…成程、確かに

【くすっと微笑んで】

―――――…

【彼の言葉に、真剣な表情で】

…私は

【一拍置いてから】

あの子を、愛しています
生まれた頃から迷惑を掛けて、悲しい思いばかりさせて
…きっと、こんな母親、失格だと言われるでしょうけど

【一瞬だけ、俯いたが】

其れでも―――不器用なりに、あの子を愛しているんです
其れは、今でも変わりません―――勿論、これからも変える心算はありません
一緒に手を取り合って、生きてきたんです
この愛だけは、誰に何と言われようと、一生輝き続けます

誓いましょう、ゲイル
私は彼の妻になっても、あの子の親で居る事を

【顔を上げると―――微笑んで、語った】
【恥ずかしい事を、恥ずかしがる事も無く、語った】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:30:35.86 ID:UJMe5q.0
>>626

なんだ、お化けかー
【ほ、っと胸を撫で下ろす。……それでいいのか昴】
【さっきまで驚いていたのは寧ろ「得たいが知れない」ためであり】
【今まで起きたこと全部「お化けだから」で解決するので、逆に安心したようだ】
【メリーちゃん素敵です><】

うん、それは勿論。電話番号が……125125?なんだかとっても覚えやすいんだね……わかった。
それじゃ、メリーちゃんも教えてね?私の電話番号は090−××××ー××××だから、さ。
【此方の電話番号も教えて】
【「メモしたほうがいいかい?」と付け加え、ポッケからメモ用紙を取り出して見せ】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 12:31:24.29 ID:8MV2eUQo
>>624
やるとしたら書類の整理か外出て“営業”なんだが・・・
給料はこうして奢れる程度にはいいぞ
外に出て、って事なら勤務時間なんざ無いような物だしな

【どうやらパンの総数が会わないことには気付いたらしく幾度か棚を見直し】
【呆れた様に再びため息を吐きながらレジにトレイを置いて】

さっき下ろしたばかりだから良いものの・・・
まったく、あぁおいくらかな店員さん

【ジーンズのポケットから少々古ぼけた革の財布を取り出しお会計】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:32:05.14 ID:O1BwkVco
>>627

愛してる…か

【ニヒッと、満足気に笑むと】

オゥケィ流石ひだりちゃんだ。ボイスレコーダーに録音してらぶみちゃんに直接聞かせてやりたくなる様な台詞を有難うだぜ

【そう言って取り出したのはボイスレコーダー…録音はされて無いが何と言うタイミングd(ry】
【ついでに言えば何気にコイツ追風って言わず龍玄って呼んでt(ry】

因みに因みに、コレさっきアイツにも同じ問いしたら何て言われたと思う?

【ニィィと、悪戯っ子の様に笑んで問う】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:33:06.57 ID:PDl6yADO
>>619,>>623

>>619
……ん、大丈夫―――怖くはないよ……
《桜の樹》は、キミに悪さはしない―――……

【《怖い》―――そう云う彼女の頭に、ポン……と、左手を乗せようと伸ばす】
【それはただ、優しく―――……】

こんな圧倒されるような桜吹雪だけれど―――。
きっと、来年の今頃にはまた違った“感動”があるはずだよ―――…

>>623
あぁ、キミは元気なようでなによりだ―――。

あれ≠ノ関してはほどほどに……って、言わなくてもわかるか……

【右手で前髪を弄りながら、そう答えて―――】

確かに、“綺麗”―――私も同感だ……
こんな中で《花見》なんてしたら、最高だろうね―――……
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:33:12.15 ID:7cF8Tqo0
>>628

分かりやすいでしょー?生前友達ときめた番号なんだね!
【何かの暗号なのだろうか?】
【まあ、そんなことは彼女と彼女の友達にしか分からない】
【ちなみにこの電話番号は電話ボックスの番号です。】

大丈夫、メリーの頭にはちゃんとインプットされてるよ!
【だから、メモする必要はないと伝える】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:36:06.48 ID:UJMe5q.0
>>632

そうなんだ、友達と……。
そういうのって何か良いなぁ、私もお友達と秘密の言葉とか作ってみようかなぁ……
【ううん、と首を捻って】
【境遇ゆえ、友達に対する想いは人一倍強い彼女だ……そういうのが羨ましく感じたのだろう】
【こうして「レイドレイドする」(現在雑談スレ参照)という言葉が生まれた……のか?】

そっか、凄いねメリーちゃん……今の1回で覚えちゃうなんて。
【此方には、素直な感心を示した】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:36:48.51 ID:FZXfLyo0
>>630

【ボイスレコーダーを取り出した所で、にっこり】

…………そうですか、ぶち殺されたいようですね、ゲイル

【もう地獄の其処から響くような冷たい声で】
【しかし、恥ずかしがる素振りは見せない】

…………何と、言ったんですか……「龍玄」さんは

【彼の真名を、恥ずかしそうに呼んで】
【恐らく、追風の名前なんだろうなあとか考えながら】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:39:17.66 ID:/tpKWAAO
>>623

はい、初めて見ました。た
……もしかして、おかしいですか。か?

【5、6歳ほどの見た目と大人しそうな雰囲気の子供だが、その表情は不安げで】
【頸を傾げながらもノートを持つ小さな指先に力を込めて、相手に尋ねる】

>>631

【少女の装備・シルクハット】

……ふぎゅっ

【優しくではあったがシルクハットが少し大きめのサイズだったらしく】
【目元を覆い隠すような事態になってしまいわたわたと帽子の鍔を持ち上げて】

……感動、ですか。か?
なら、来年――うぅん、次の桜は、“飼主様”と一緒に見たいです。す!

【にっこりとした笑顔――“飼主様”?】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:39:24.43 ID:O1BwkVco
>>634

…・・・・感動的な台詞だったと思うんだ、ぜ?

【引き攣った笑みを浮かべて】
【そー・・・・っとボイスレコーダーをしまい】

えっと、「あの人の娘を愛せないわけg【ガシッ】

【マフラーの裏側から生えた「左腕」】
【ゲイルの顔面を掴んで黙らせた】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:42:18.69 ID:FZXfLyo0
>>636

……やっぱり、恥ずかしかったかしら

【今更ぽっと顔を赤くして、はあと嘆息吐く】
【レコーダーを仕舞う様子を、ジト目で睨みながら】

まあ、そんな事をボッフゥゥゥ!?

【ゲイルの顔面が捕まれた様子を見て吹いた】
【吹いた、真顔で吹いた】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:42:35.50 ID:HUUe4xoo
>>629

ほほう、ゲフッ、それは非常に気になりますなあ
デスクワークは性に合いませんし、営業というのが素敵ですな

【にこにことシェンの隣に立って就職の話に興味を示す】
【途中出た謎のゲップの原因は一体──】

「ええと、いちにいさん……はい、お会計は4300になります」
『えっ』
「なにか?」

『いや……だって……パンが……』
「パンならいつでも作れるじゃないですか」
『いや、そうじゃなくてだね……』

【店長はちらりと銀之助を見たが──】

ここは、良いパン屋ですね

【その散大しきった漆黒の瞳で店長と目を合わせた銀之助】
【刹那、ぞわりと店長の本能に何かが訴えかけたのか──】

『──……は、はい……ありがとうございます……』
『こ、こちらは全部で4300になります……』

いやあ、安くて美味しくて良いお店ですなあ、シェンさん

【にっこりとシェンに微笑みかける】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:44:34.35 ID:wvnv.UAO
>>631

分かってますよ、引き際は心得てます
【微笑みながら】

ちょいと早い気がするけどいいですね花見
【桜を見ながら】

>>635

いや、変ではない…と思う

最近の子は家に篭ってばかりだからね
【何やら勘違い】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:45:44.21 ID:O1BwkVco
>>637

いやいや、恥ずかしい位が本心っみたいで良いと思うのさささささささささささ

【顔面を掴まれながらもそう言って】
【ゲイルの顔面を掴んだ左腕…装着された白銀色の金属でできた手甲には見おぼえがあるだろう】
【マフラーの裏側から】

「人がいつまでも気絶してると思うなよゲイル」

【そう。先程ひだりが真名で呼んだ「彼」の声だ】
【ゆっくりと、マフラーの裏から出て来ようとする】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:47:04.25 ID:D6JBz3co
【街中】

…雨降ってくるなんて、聞いてないわよ…
大人しく屋敷にいれば良かったわ…

【薄紫のロングヘアーに白と黒のリボンをつけ】
【白くて丸っこい、ふわふわしていそうな帽子を被り】
【赤と青で陰陽を表す模様が描かれたローブを纏った少女が】

…本を防水加工していなかったら、泣いてたわね…

【大きな本を傘の開き、雨を防ぎながら】
【空中を滑るように移動しつつ、本を読んでいる】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:48:08.70 ID:7cF8Tqo0
>>633

ハハハ、そういうのがあれば、友達を忘れないよ!
【死んだ後も彼女が生前のことを覚えているのは】
【そういうのがあるから、なのだろうね。】

どうでもいいことは記憶から消えてるから、そういうのはすぐ覚えちゃうんだ!
【本当はどうでもいいことなんて何一つ無かったり】
【ただ記憶力がいいだけなのである。】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:49:48.89 ID:FZXfLyo0
>>640

みみ、みたいって…ほ、本心ですよ!?真心ですから!!

【慌てて訂正し、おろおろうろたえる】
【其の白銀色の手甲に、目を見開いて】

――――――わ、わうっ!?

【犬耳をぴんと立てて、思わず後ずさりし】

あ、え、まま、マフラーから人g…そうか、私はきっと寝不足で…疲れているから…

【アワアワ】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:53:33.89 ID:O1BwkVco
>>643

ならならならなら、偽る事無く真っ直ぐ言えば良いんじゃね?
自分の口でな

【ニヒッと笑うと…同時に】
【マフラーから「彼」が出てきた】

「……はぁ、良し」

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男性だ】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着け、腰に何か無色透明の液体の入った試験管を下げている】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

「さて、申し開きはありますk―――――

【追風がゲイルの方を振り向くと…あれ?いつの間にか逃げてるぞアイツ】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 12:53:35.53 ID:8MV2eUQo
>>638
ああ、営業って言っても契約取り付けに回るわけじゃない
俺が思うにお前の天職だろうからな

【淡々と、場所もあって少し暈した表現で話を続けつつ】
【財布から取り出すのは二枚の紙幣、千ではなく万である】
【それをレジの相手へと差し出してお釣りが来る前に財布をしまい】

パン屋はパンを食べる所じゃなくてパンを買う所だからな、多分
まあうちの近所にあるところはその場で食べていくこともできるが・・・
全国のパン屋を俺は知らん、ほら銀、さっさと行くぞ

【パンの入った袋を手にとって片腕は微笑みかける相手の首元へ】
【締めるわけではなくひっかけただけだが、そのまま店の出入り口へと引き摺っていこうとする】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:54:59.38 ID:PDl6yADO
>>635
………ごめん―――つい無意識に……

【彼女としては、まるで予想外の出来事だったようで……】
【素直に、謝罪する】

飼い主様=c……?
まぁ、詮索はしないでおくよ―――。

《大切な人》と共に見る桜は、必ずや特別≠ネものになるはずだよ―――、
明日にでも……いや、今日にでも一緒に見るといい―――
桜が散るのは早いからね=\――……

【どこか寂しげな表情を浮かべながら、彼女は言った】
【とても遠回しに「飛花落葉の世の中である」―――との意味を孕んで……】

>>639
それならよかった―――。
退き際は大事―――うん、確かに……

【ふと、>>635の少女へチラ―――と、視線を移す】
【どこか、儚げな表情で……そして、すぐに彼へと視線を戻した】
【ニコ――と、笑みを浮かべながら……】

時期なんて関係ないさ―――《桜》が咲いているから花見をする……
―――実に、素晴らしい贅沢≠セと思うよ?
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 12:57:07.96 ID:UJMe5q.0
>>642

そうだよね……うーん、ちょっと今度お話してみるよ。
【にこりとメリーに微笑みかけて】
【内容や経緯はどうあれ、誰かと何かを共有するというのは「良いな」と感じたようだ】

へぇ……羨ましいなぁ。
私、記憶力とかあんまりよくないから……素直に羨ましく思っちゃうよ。
【先に断言しよう。謙遜である】
【普段から魔術書を読み漁り、自分にとって必要だった部分は殆ど覚えている】
【最近治癒魔術の練習をしていた彼女が本を持ち歩いていないのは、その内容をほぼ全部覚えたからだ】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 12:57:29.92 ID:FZXfLyo0
>>644

――――…分かったわよ、ゲイル

【彼の言葉に――はあ、と嘆息吐くと】
【自分の「親友」へと…嬉しそうに、笑い掛けた】

……まあ、こんにちは……その、龍玄さん

【出てきた彼に、小首を傾げて照れくさそうに挨拶してから】
【犬耳を垂らして、ゲイルを見ようt―――居ない】

―――――…今度会ったら30日間監禁してやる

【なんかすげえ決意をした】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:00:31.53 ID:O1BwkVco
>>648

…………あの野郎

【流石の追風お兄さんもご立腹です★】

はぁ、こんにちはひだりさん

【ゆっくりと振り返りながら礼をし―――て】

……ちょっと待った。今私を「どう」呼びました?

【驚いた表情で聞き返した】

/あう・・・そろそろ時間だorz
/夕方ごろまで切らせて貰って良いでしょうか?orz
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:01:10.09 ID:/tpKWAAO
>>639

お家、ですか。か?
私はお外によく出ますけど……あれ。れ?

【何か話が噛み合っていない様子】
【頸を傾げながら予想外のややこしい感じに少女の眼がぐるぐるしてきた】

>>646

だっ大丈夫です。す!

【にこっと微笑む表情は、本当に気にしていないのだと分かるだろう】
【子供特有の勘の良さが相手が害意を持って起こした行動でないと告げたようだ】

……でも“飼主様”は、私なんかと一緒には見てくれないかもしれないです。す
早い……どっ、どれくらいで散っちゃうんですか。か?

【相手の言葉に『桜のタイムリミット』を濃く感じ取ったのだろう】
【あわあわと慌てはじめた少女の首筋で、“所有物”を示すような首輪の鈴が音を立てていた】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:01:15.90 ID:HUUe4xoo
>>645

ほほう、それはますますそそられますなあ
天職というのはこれまた

【そして、出された紙幣に戸惑う女店員】

「えっ、あの、これ、お釣り……!」

パン屋はパンを買うところ、なるほど、私もそう思いますぞ
って、あれあれ、ちょちょっと、はーれー

【シェンに引きずられて、そのまま店の外まで出て行く銀之助】
【バタン、とドアが閉まり──】

「あの……店長……これどうしましょう」
「一万を出してお釣りなら分かるんですけど、何で二枚なんでしょう」

『わ、私たちにはそれを受け取る権利がある……』
『……ほ、本当にヒーローだ……あの人は……』

【糸が切れたかのように、ガクンとその場に膝をつく店長】
【彼は、冷たい汗をびっしょりとかいていた】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:03:16.72 ID:7cF8Tqo0
>>647

そうしろそうしろ!
【自分を習ってくれるのは、やっぱりうれしい】
【其れを表情にあらわしながら、そう進める】

ま、メリーほどは無理だと思うけど、頑張ってね!
【言って】
【彼女の真後ろに、突然、突然電話ボックスが現れる】
【メリーは相手のほうを向いたまま後ろに下がり、その電話ボックスに進入して】

それじゃ、見つけたら連絡するよ!
【言った直後に、電話ボックスごとその場から消えた】

/お疲れ様でした!
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:04:42.25 ID:FZXfLyo0
>>649

………龍玄さん、あの人の料理に昏倒する毒を混ぜて下さい
後は私が何とかしますから

【ちょ、おm】

ど、どうって―――…その…龍玄さん、と

【彼の表情に、此方も驚いて】

……本名、なんでしょう?……不快にさせたなら、謝ります

【自信無さ気に】

/了解しました!では行ってらっしゃいデスー!
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:06:28.35 ID:wvnv.UAO
>>646

まぁ引く余裕すらないかもしれませんけどね…
【照れ臭そうに】

そうですね…今度あいつらも連れてこよう…
【微笑み】

>>650

え、そうなの
【首を傾げる】

てゆうか君のお名前は?
【笑顔で】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:09:32.68 ID:UJMe5q.0
>>652

うん!ありがとうね、メリーちゃん!
【こうして数日後、「レイドレイドする」という動詞が誕生した……?】

あはは、なんとか足元だけでも見たいなあ……
【ぽり、と頬を掻いて――電話ボックスの出現を見届け】

わー、便利だね。それ……君の能力かな?
って、……行っちゃった。わかったー!ありがとうねー!
ばいばーい!
【もう慣れてきたのか電話ボックスには驚かず】
【既に聞こえないかもしれないが、手を振って見送った】

……さて、私は一度お家に帰ろうかな?
お腹も減ったし……命君分も補給したいし……。
【やがて彼女も、踵を返して歩いていった】

/お疲れ様でした、有難う御座いましたー
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 13:09:51.78 ID:8MV2eUQo
>>651
【外、傘を取ってそれを開いて形としてはおそらく相合傘状態】

・・・まあ、多分だが
お前戦いが好きだろう、それも三度の飯並に
もしそうならまさに天職と言えるな

【取り合えず右でパンの袋を、左手で傘を持ち】
【銀之助の分の袋を渡そうとする】

さて、生憎の雨だが服はどうする?
なんならついでに買ってやらないでもないが

【仕事についてはハッキリとは言わない】
【これは、それだけの危険性があるモノだからこそなのだが】

【ふと、ジャケットの何処かから車のキーらしきものを取り出す】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:13:35.26 ID:PDl6yADO
>>650
了解、以後……気を付けるよ―――。

【左手の人差し指をピン、と立てる―――】
【するとふわり―――たった一枚の桜の花びらが吸い寄せられるように彼女の手元へ舞う―――】

うーん……それは残念だ―――
まぁ、《大切な誰か》と一緒に見ればいいさ―――……

それからタイムリミット≠ヘ一週間くらいかなぁ……
ま、大体だから……それよりも長くなるかも知れないね。

【たったの一週間=z
【或いはそれが長く感じるかは人それぞれで……】

【そして、彼女の右手に銀色のそれは逆巻く―――】
【やがてそれは、一つの形を成す―――……】

>>654
その時はまたその時、どうしても退けない時は仕方がないよ―――。
ただ、退ける時は必ず退いておくべきだ―――命に関わる事もあるからね。

【先とは違った、苦笑のような……若しくは不安げな笑みを映す】
【それが意味する所は……或いは、】

あいつら=c……と言うと?
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:14:58.71 ID:oiOPVuo0
【街中】

……いや、これ自体は要望だったんだが

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

なるべくこなさなければな……

【あてもなくぶらぶらしている】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:17:05.63 ID:HUUe4xoo
>>656

それではまるで私が手当たり次第に襲い掛かる狂った人みたいではありませんか
流石に三回ご飯を抜いて戦えるほど私はタフではありませんぞ
しっかりとご飯を食べてから、美味しそうな人を見つけて、それで初めて襲い掛かるのです
おお、これはどうも、いただきます

【シェンの傘に入ったまま、パンの袋を受け取る】

ほほう、服も良いのですかな、ではお言葉に甘えさせていただきましょう
たまにはイメージチェンジというのも良いかもしれません
それに──仕事≠フことももう少し詳しくお聞きしたいですな

【ふ、と。最後の言葉だけ声色が僅かに変わる】
【本当に微かな、雨の音が消し去ってしまいそうなほどに小さな変化ではあるが──】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:17:59.59 ID:/tpKWAAO
>>654

そっ、そうです。す!

【大きく頷いてから、相手の言葉にはっとしてシルクハットを取ると】

私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します、宜しくお願いします。す

【ペコッと二人に向けてお辞儀し】

>>657

“飼主様”は、忙しい方みたいです。す
大切な誰かは……でも、やっぱり私は“飼主様”と見たいです、ね。ね!

【嬉しそうに笑って、シルクハットを胸元できゅうと抱き締めると】
【操作される桜の花びらをきらきらとした大きな翡翠の瞳で見詰めながら】

一週間……それまでに、『“飼主様”が思うような良い子』になれるかな。……な。

【小さく、呟いた】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:23:39.53 ID:wvnv.UAO
>>657

まっ上手くやりますよ〜
【笑いながら】

弟と義妹的な奴ですよ、うるさい連中ですけど…
【アハハと笑いながら】

>>660

ルーチカちゃんでいいのかな…?

俺は番怒 流八、よろしくね!
【屈みながら】

>>657>>660

っと、そういえばあいつらに昼飯買って帰らなくちゃ…

それじゃあ俺はこれで、また今度話しましょう!
【笑顔で手を振り】
生き残れたらね……
【最後にポツリと呟き立ち去る】

/乙でしたー
/なんか中途半端で申し訳ない…
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 13:29:15.71 ID:8MV2eUQo
>>659
なるほど・・・意外に“美食家”だな、お前は
しかし仕事について詳しくと言っても大した話じゃないぞ?

【シェンはキーに付いている小さなボタンを一度押す】
【何かしら周囲に変化があるわけではないが用は済んだのかキーをしまい】

あぁ、馬鹿みたいに高い服はだめだからな
俺の財布はあくまで庶民+αレベルなんだ
金を下ろしたばかりでお前には借りがあるから返してるだけだぞ

【数秒、辺りの雨音に耳を傾けて】

・・・・銀、お前は“カノッサ機関”をどう思う?

【ただ一言彼に尋ねる】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:32:53.46 ID:PDl6yADO
>>660
よろしく、ルーチカ―――
私は汞 澪音―――。

【左手へと吸い寄せられた花びらは、再び、風に舞い何処か≠ヨと飛んでいく】
【その花びらが何処≠ノ飛んでいったのか……】
【それを考えるのは酷な事で、それを探すのはもっと酷で……】

飼い主様と一緒に花見が出来るように―――。
いや、キミがそのために頑張れるように……私からのプレゼント――――。

【右手に作り出されたのは桜の花≠象ったブローチである】
【まっすぐに、ルーチカへと差し出して】

《桜》はすぐに散ってしまう……けれど、私たちの心に何か≠残してくれる……
散り行く姿は儚いけれど、それは何よりも美しい―――……

そして、一年後にはまた別の新しい感動≠運んでくれる―――。

>>661
必ず――またいつか遭おう―――……
私は、いつまでも待っている―――。

【彼と、必ずまたいつか出会える事を信じて―――】

【そう告げた―――】

兄弟たちか―――うん、かならず大事にしてやるといい……

流八………またいつか=\――。

【去る流八の背中を見つめて、呟くように言った―――】

/いえいえ、お疲れ様でしたー
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 13:38:11.35 ID:HUUe4xoo
>>662

そうですぞ、私は意外とうるさい男なのです
しかしどうも最近は美味しそうな人に会うことが多い

【シェンの動作を、何をするわけでもなく視界に収め】

借りがあるというのならば、このパンだけで十分ですぞ
むしろ仕事の件とこの服の件は、私のあなたに対する借りですな
それに、私に高い服を選べるほどのセンスはありません

【パンの袋を指に引っ掛けてぐるんぐるんと回し──】
【そして、シェンの問い】

……どう、と言われましても
別に私はあの悪さをするカノッサ機関に何か特別な私怨があるわけでもありませんから
私個人≠ニしては、別に好きも嫌いもないですな。まあ、美味しそうな人たちが多そうだとは思いますが

それが、何か?

【ぴたり、と袋を回すのをやめてシェンの顔に目をやる】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:39:09.06 ID:/tpKWAAO
>>661

はい、ルーチカです。す!
番怒さん、ですね。ね?

【名前を確認するように呟いてから、ぺこりとまた頭を下げて】

はい、「また」お会いしましょう

【小さな手をひらひらと振った】

/乙でしたー、ありがとうございました!

>>663

澪音さん、ですね。ね?
宜しくお願いします。す!

【これまた勢いよく頭を下げると、抱き締めていたシルクハットを頭へ】
【ただし上下をひっくり返している……桜の花弁を集めるつもりらしい】

…………ふぇ?

【そして差し出されたブローチを見詰め、何か困り切った表情で】

わっ、私まだ何もしてませんよ。よ?

【何故プレゼントされるのか分からず、少し戸惑っているようだ】
【相手の言葉は少しだけ難しく、首輪だけが相槌を打つように一度チリンと鳴いて】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:50:54.32 ID:PDl6yADO
>>665
(桜の花を集める……のか……)
(見ていて、酷だな……)

【桜の花が、放っておけばいずれどうなるのかはわかっている―――】
【それでも、彼女は言い出せなかった……】

【いや、言い出したくはなかったと言えば正しいのだろうか……】

いいのいいの、キミがこれからいい子≠ノ出来るように……
お姉さんからの“おまじない”だから―――。

あ、次に会った時に、ルーチカちゃんがいい子じゃなかったら返して貰うからね―――?

………だから、今は何も云わずに受け取ってくれ―――。

【ルーチカへと向けられた視線は、ただ射抜くように……】
【その表情はどこか、優しくて、儚くて……すぐに失われてしまいそうな、弱々しいものだった】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 13:52:33.43 ID:8MV2eUQo
>>664
そりゃきっとおまえ自身が美味しいからじゃないか?
類は友を呼ぶって諺があった気がするんだが

【耳をすませば、雨音以外の音を探せば】
【もしかするとうっすらと、確実にこちらへ近づいてくる車の音がするだろう】

そうかい?だったら借しを作っておこうかな
もっとも、今は何となく気分が良いからそんなの忘れそうだが
・・・・そんな風に回すと折角のパンが台無しに――

【動きの止まる袋を見て、続いて銀之助と目を合わせ】

俺は言葉遊びが苦手でな、ぶっちゃけると“仕事”は機関のものだ
機関が嫌いなら誘わないのが良いしそうでないなら誘ってみて損はない
路地裏にうろつく殺人鬼だって腕だけ見れば誘っても良いんだろうが・・・

機関なら「食事」には困らないだろうが、お前は食卓につくか?

・・・ああそれともう一つ、選択肢が無いわけじゃない

【雨に混じるような静かな声で話しを続ける】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 13:58:07.95 ID:/tpKWAAO
>>666

【風に煽られて散った桜の花弁が溜まったシルクハットを満足そうに抱き締めて】
【勿論、相手の内心など分かる筈もなくて幼子は嬉しさが抑えきれないように笑い】

……おまじない、ですか。か?
やっ、私は良い子になるんですっ。悪い子にはならないんですっ、す!

【『返して貰う』というよりは『良い子じゃなかったら』の部分に反応し】
【危なっかしくシルクハットを片腕で抱えて、右手でブローチを受け取ると】

……えへへ、ありがとうございます。す

【菫の華が綻ぶかのような、淡く可愛らしい笑顔で少女は御礼を言った】
【しかし弱々しい相手の表情に子供の敏感な心は気付いてしまったのだろう】
【少しだけ不安そうな顔をすると、少女はシルクハットを地面に置いて】

澪音さん、見ててくださいね。ね?

【そう言い含めると同時――ポシェットから、二つの羽根ペンが宙を舞う】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 14:02:24.74 ID:HUUe4xoo
>>667

ほほう、美味しいですか、私
友ですかあ、なるほど、出来れば女の子のお友達がいいですなあ

【にこにこと立ったままであるが、車の音には気づいているのか】
【僅かに音の方に目をやる】

ええ、私への貸しにしておいてください
まあ、返せるかはわかりませんが

【袋の中をちょっと覗きこみ、数瞬の後、何事もなかったかのようにすました顔をあげ】

ふうむ、なるほど、それは実に好都合ですな
私もそろそろ遊んでいられない頃かなあと思っていたものですから

是非、皆さんと一緒に食卓を囲みたいですな

……もう一つ、ですか?

【先を促す銀之助】
【その声色は落ち着いたものである】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:05:58.19 ID:PDl6yADO
>>668
……うん、おまじない―――。
まぁ、キミにおまじないをかける必要はなかったようだけれど

【少女は静かに笑った】
【いい子≠ナ居てくれるなら、それは何よりのお返しだ……】
【今渡したブローチより、ずっとずっと……大きな価値がある―――…】

(あぅ……)
(しまったな……表情に出ていたかも……)

【ルーチカの不安そうな表情の原因を察する】
【だが、ルーチカの言葉で……その意識はすぐに羽ペンへと向けられた】

…これは……羽ペン……?

……大丈夫。
しっかりと、見ているよ――――。
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:08:30.50 ID:S7yvCwA0
【街中】

う〜ん、前のよりだいぶ値が張っちゃいましたね・・・

まぁ、その分稼げばいいだけの話ですが・・・

【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれたワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】
【自身が着ているコートを見ながらそんな事を呟いている】

【その女の首には『No200』と白い刺繍が入った黒いチョーカーが巻かれている】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:13:54.99 ID:/tpKWAAO
>>670

【少女は、指揮でもするかのように両腕をふわりふわりと動かす】
【その動作に合わせて動き始めた二本の羽根ペンは、空中に0と1の帯を描き】
【片方はシルクハットの口へ、もう片方は相手の頭付近へと円を結ぶ】


――――  ≪ ***** ≫


【何か、少女が唱えた瞬間】
【シルクハットの中で蜃気楼のように揺らぐ淡い桜色が――消えて】
【そのまま、どのような原理か分解していない桜の花輪が澪音の頭に落ちるだろう】
【柔らかで優しい桜の香りは、もしかしたら。懐古を促すかもしれない】
【しかしそれは悲哀でなく少女の心のような――沢山の愛に溢れた“今と昔”の思い出を】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 14:14:29.47 ID:8MV2eUQo
>>669
ある意味では美味しい子にも会えるかも知れないな
そういう子に会ったときは手加減したら起こられるから気をつけろよ?

【やがて車は遠く道の先から姿を現す】
【車体は黒、座席は四つ、至って普通の車――】
【それは徐々に速度を落とし、静かに二人の前に停車する】

それじゃあもう一つ、これは逆に“機関員を食べる”テーブル
食器は粗末で椅子も座り心地はよくないだろうが、料理は一品
簡単に言えば『対機関連合』という組織に加担する道だな
これは俺からの“斡旋”で入るのは中々難しいがあくまで選択肢の一つとしてな

【鍵は開いているのか、シェンが取っ手を引けば助手席の戸は簡単に開く】
【そのまま傘を無理に預けて反対側へと周り、運転席の扉を開けて】

機関員として十人十色といった風の料理を食べ続けるか
対機関員として見事な料理に舌鼓を打つか
どっちも“美味しい”ことに違いはない、どちらも選ばないという選択も無くはない

【そこまで話すと車へと乗り込む】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:16:05.66 ID:S7yvCwA0
/すいません>>671は無しでお願いしますorz
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:24:27.46 ID:1ce/3wwo
【街中】
【深紅のショート・ヘア、夕焼け色の瞳を持つ外見は10代前半ほどの少年】

まずは嘘ついたひとたちに会って、真実を話して…
それから草刈り、と。む、やる事が意外に多い

【彼は純白のインバネス・コートに同色のキャスケット帽を着用】
【体長約2mの黒豹の背に乗って街中を闊歩していた】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 14:26:17.46 ID:HUUe4xoo
>>673

ほほう、美味しい子ですか、それは実に楽しみですな
私はどうも手加減というのが苦手でしてなあ、大丈夫だとは思いますぞ

【現れた車に、おおと感嘆して目を丸くする】
【便利な時代になったものです、だとか呟き】

……『対機関連合』?

あなたは、機関の人間じゃあないんですかな
私を機関に引き入れようとするのならば分かりますが、
それと相反するであろう組織まで私に示すとは

(…………──)

【預けられた傘を持ちながら、運転席へと回っていくシェンを眺めながら】

良い車ですなー、お邪魔しますぞー、おほほー、車ですぞー

……そして、私が仮に対機関連合というものに入ったとして
あなたとは、敵対を免れぬ存在になるでしょうな
早い話が、敵を増やすような真似になるのでは……と私は思うのですが、余計なお世話ですかな

【傘を畳みながら、助手席に乗り込んでいこうとする】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:26:27.88 ID:PDl6yADO
>>672
これは………

(桜の花輪……?)
(うん、懐かしい香りだ――――……)

【瞳を閉じ、静かに深く考える】
【その頃≠フ出来事を懐かしむように……】

(シズクと出会って……私は―――)
(やはり、常陸≠フ名は名乗るべきではないな―――……)

【澪音の頬を一滴の雫が伝う―――】
【それは、新たな決意≠胸に―――たったそれだけ】

ありがとう、ルーチカ―――。
少しだけ、思い出した=\――けれど、すぐに別れを告げなければならないようだ……。

新たな出会いのために、今は別れ≠―――……

(さようなら……)

(お父さん、お母さん―――――……)

(そして……)

鼓……お兄ちゃん―――……。
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:32:17.22 ID:/tpKWAAO
>>677

かっ、悲しいですか。か?
恩返しにはなりませんでしたか。か?

【伝う涙におろおろとそんなことを尋ねるも、語尾は段々と小さくなる】
【『決意』に気付いたのだろうか……幼い心はあまり分かってはいないけれど】

……お別れは、悲しいですよ。よ?
出会いの為に、お別れするのは……お別れされる人が、悲しみます。す

…………うー

【分かっていないからこそ、ほんの少しだけ納得出来ないのだろう】
【小さく唸った少女は、しかし。ブローチを握り締めて、頸を傾げた】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:41:00.17 ID:PDl6yADO
>>678
いや、いいんだ……むしろ清々しい気分だよ―――。
私の父は「自分で考えて行動」出来るように―――
そう、教えてくれたからね……。

今がその時なんだ……、きっと―――

【たったの一歩が踏み出せなかった―――……】
【そして、踏み出さねばいつか―――《大切な人》を傷付けてしまう。】

それでも、いつかしなければならない―――。
二度と―――出会う事はないのだから……

【ルーチカへと、優しく微笑みかけながら言った―――】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 14:42:06.06 ID:8MV2eUQo
>>676
多少席が狭ければ座席の下にある取っ手で調節できるからな
シートベルトは締めろよ、面倒は嫌だ

【軽く車に関する声をかけて、エンジンをかけ】

さて俺はNo,77、れっきとした機関員さ
だからこそ俺としては機関の敵は早いうちに芽を摘みたい所なんだが・・・
少し頼まれてね、『連合とそのリーダーを助ける人材を探してくれ』と

【助手席に乗り込んだ銀之助を見て、発車】
【目的地は当然ながら服屋である】

俺が思うにお前は頭が切れる、腕も立つ
今こうして意見を交わしたり実際に戦ったからこそ確信がある

・・・まあつまりはそこを見込んで俺としては対機関連合への加入を考えて欲しいわけだ
「味方として」でも「敵として」でも、つまりはスパイになるか正式に俺の敵になるかだな
押し付けるような選択肢だが食欲をそそられたものはあるかな?

【流石に雨の日、車道に他の車は少ない】
【意外とすぐにも目的地へと着くかもしれない】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:47:15.81 ID:/tpKWAAO
>>679

……うー?

【きょと、と頸を傾げる――チリンと鳴る鈴が静かに同意を示すようで】

私は、よく分からないですけど……澪音さんが、それでいいなら大丈夫です。す。

【が、そんな風に淡い微笑を浮かべてみせると羽根ペンはポシェットの中に消え】
【地面に置いたシルクハットをぽんぽんっと埃を払うように軽く叩いて被り】

あっ、じゃあ、私はこれで失礼しますね。ね?
澪音さん、「また」お会いしましょう

【ぺこっと頭を下げて、大きくひらひらと右手を振ると――少女は】
【そのまま桜の中へ消えるかのように、ふわり。駆け出そうとするだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:52:34.36 ID:PDl6yADO
>>681
心配をかけたようでごめん―――ルーチカ……
だが、私は大丈夫―――大丈夫……

【澪音はたしかに落ち着いていた】
【ここを一つの決意≠ニして】

もちろん、またいつか=\――その日まで……

【くるり、と澪音も踵を返す―――】
【桜吹雪の中を、ゆっくりと歩むように……】


/お疲れ様でしたー!
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 14:56:30.24 ID:/tpKWAAO
>>682

【桜の中――少女は歩く】
【『花輪』を飾った美しい彼女の姿は、少女にはパステルカラーの妖精に見えた】

――………………、あ!

【そんな、視界の先】
【ひとつの桜の木の下に立つ、見間違える筈の無い紅い痩躯を見付けて】
【少女はただ、その先へと喜びに任せて跳ねるように――走り出した】

「 …………、…… 」

【にぃ――小さく、唇が嗤った気がした】


/乙でしたー、ありがとうございました!
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 15:00:45.45 ID:HUUe4xoo
>>680

ほいほい、安全運転でお願いしますぞー

【畳んだ傘を適当なスペースに横たえて、シートベルトを締める】

ふむ……No.77……なるほど
機関員であるあなたに頼むその人物も気になりますが、
何よりもそれを引き受けるあなたが、私としては中々量りかねるところではありますな

【懐から、かわいいくまさん柄のハンカチを取り出して膝の上に敷き】
【がさがさとパン屋の袋からチョココロネを取り出して食べ始める】
【尻尾(?)の方をちぎって、頭(?)のチョコにつけて、ぱくり】

ふうむ……私を買ってくれているのは嬉しいですが……
対機関連合のスパイになる道もある、とそういう訳ですな

なるほどなるほど、まあ、実を言うと私も少し頼まれごと≠されていますからな
やぶさかではないのですが……あ、食べますかこれ、美味しいですぞ、ほれあーん

【チョココロネを一口ちぎって、運転をするシェンの口元へもっていく】

……対機関連合……ふむ……スパイですか
そっちはお給料出るのですかな……ま、わかりました
そちらにも接触してみることにしますぞ、ですが私の心は今のところ機関にあると思ってもらいましょう

……お? そろそろ見えてきましたかな?

【それらしき建物を視界に捉えたようだ】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 15:16:29.95 ID:8MV2eUQo
>>684
他人がいる時くらいは気をつけるさ、任せてくれよ

【チラ、と彼が取り出したハンカチを見て苦笑し】
【車内に広がるチョコとパンの匂いになんともいえぬ満足感を覚え】

まあ、ヒントを出すとするなら機関と連合の裏事情を知る人間
それでいて俺がナンバーズと知って頼む女性とだけ言っておこうか
相手が男でぶしつけな態度だったら断ったんだがな、相手が女性じゃなんとも

【それらの言葉から推測出来る事としては何があるだろうか】
【依頼主は女性で、恐らくは連合の者では無いということ――?】

結構高く買ってるんだよ、これでも
俺が男に高い評価をするなんて今のところ三人だけ、お前はその一人
しかしお前も“頼みごと”を・・・・ッ、・・・・・まあ、もらおうか・・・

【渋々といった様子でチョココロネを口にする】
【暫くして飲み込んだ後の感想は「うまいな」の一言】

スパイも立派な機関の仕事さ、給料は俺が保証する
それと向こうに接触するならメンバーらしいこの三人を探すと良い
俺の調べた結果から出た推測によるとこいつらは連合員だからな

【この三人――「天ヶ谷双葉」「毒牙巳異」「ルシア・マリカ」】
【彼らの名が記された5cmほどの紙を差し出し】

・・・・そうだな、結構早く着いたらしい

【建物に近づくにつれて速度を落としていく】
【ほんの十数秒で建物の前に停車するだろう】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:24:45.59 ID:Od76lOko
【水の国・噴水広場】

ふう……

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女が、】
【噴水をジーッと見つめながら立ちつくしている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、首には銀色の鈴の簡素なネックレス】
【そして、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪が着けられている】

色々と考えること、やることはあるけど……
むう……どうしたものかなー……

【神妙な面持ちでぶつぶつ独り言を言っている】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 15:32:57.08 ID:HUUe4xoo
>>685

裏の女ですな、これは妖しい魅力がぷんぷんしますぞー
そんなあなたは女性の頼みは断れない、と
何だか私と似ていますなあ、尤も私は女性というより少女ですが

(機関と連合のパイプを持つ女……)
(……なるほど、その女の立ち位置次第では、あまりうかうかは──)
(……ごめんなさいハルハル、あんまり綺麗に終われなさそうです)

【にこやかにパンをもぐもぐするその裏】
【男は思案に沈む。この男の思惑とは一体──】
【『機関』と『連合』に繋がりを持つ存在について何かとても思うところがあるようだ】
【だが、この男はどちらの味方なのか──口では機関と言っているようだが、果たして──】

ははあ、それは恐縮ですなあ
……ええ、美味いでしょう、そうでしょう

【そして、出されたメモを受け取り、名前を確認しつつ】

なるほど、それはありがたいことですぞ、世の中お金ですからな
ふむ……なるほど……連合員……──
……わかりました、何とか探してみますぞ

【メモを見る目がほんの一瞬だけ、すっと細くなり】
【やがて目的地に着いたのを見て、前に視線を戻す】

道が空いていましたからなー、雨で良かったですな
やあ、どうも素敵なドライブをありがとうございました

【停車した車から、そのまま傘とパンの袋を持って出ようとする】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:34:54.47 ID:1ce/3wwo
>>686
【マリン・ブルーのセミロングの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】
【いつの間にやら少女の隣に立って一緒に噴水を見ていた】

色々とやること……。

【子供は薄手のシャツとズボンの上から身の丈に合わない大きな漆黒のローブを羽織っており】
【前髪には、白く愛らしい髪飾りを着けていた】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:35:07.50 ID:dSMW9wE0
>>686
【ふと、少女の背後から軽快な足音が聞こえる】
【それは少ししてからピタリと止まり】

やあやあそちらのお嬢さん
何かお困りのようで?

【続いて声が聞こえるだろう】
【声色から察するに、声の主は青年のようだ】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:36:59.23 ID:dSMW9wE0
>>689はなかったことにしてくださいー
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:42:52.52 ID:Od76lOko
>>688
……噴水を見て現実逃避してた私に何か用かな?

【隣を見ることなく、ひたすら噴水を見つめながら、】
【子供に対して問いかけた】

うん、噴水はいいね
いかにも水って感じだ……

【そして独り言】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 15:46:48.87 ID:8MV2eUQo
>>687
女性の頼みは断れないさ、そりゃもうゼロ歳から上限無しに女性限定だが
昔、俺の大事な人から「女性には優しくしろ」って言われてるからな

【目を伏せるようにしてキーを抜き、何処か歪んだ笑いを口元に浮かべ】

・・・・まあ、適当に頼むよ
俺の事を適当にだしにする程度ならかまわないからな
そういえば機関員ってことになるがナンバーズには・・・どうする?

【尋ねた後に扉を開けて車から降り】
【銀之助が降りるまで待ってからキーのボタンで施錠して】

確かにこういうときの雨は助かるな、本来は迷惑なだけなんだが
さ、とっとと服を買って少しばかり見栄えを良くしようか?

【建物――服屋を指し、歩き出す】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 15:48:18.13 ID:RmFWZ1go
【公園】

【≪No.151≫と書いてある腕章を付け、黒いスーツを着た、25歳位の青年】
【夕陽の様に赤い髪から、前方に長く突き出した、二本の白角】
【両手から肘までを覆う、武骨な銀の籠手】
【腰辺りから、両手では掴めない程度の太さの尻尾が伸びていて】
【その先端には、一抱えは有りそうな鋼鉄のブロックが装着されている】

誰か仕事くれねーと、暇で暇で仕方ねーぜェ
ウハハ

【木に寄りかかって、公園を見渡している】
【この公園には、ベンチが無い】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:54:02.15 ID:1ce/3wwo
>>691
ん……用はないの。
噴水になにかあるのかなって、思っただけ。

……忙しいと、現実逃避したくなるもの?
色々あるから、現実逃避?

【問い掛けには首を数回横に振り、否定の答えを述べて】
【どうやら噴水をじっと見詰めていた事に好奇心を抱いたらしく】
【何が見えるだろうかと同じ様に噴水を見詰めていたとのこと】

噴水は常に動き続けるから……
水は、忙しいのかもしれないの。

【こちらも噴水に視線を遣ったまま】
【お互い視線を交錯させることなく、ぽつりと零す】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 15:56:31.59 ID:HUUe4xoo
>>692

ほほう、新生児から死に損ないまでとはこれまた素晴らしいですな
……ふうむ、全くその通りです

【若干の間の後、その言葉に同意して】

あ、入れてもらえるんですかな、その南蛮ズ
だとしたら、少し名前を変えようと思うのですが──

連合と機関の両方に接触する身として、同じ名前で動き回っていたら
すぐにその素性がバレてしまうでしょう。スパイとしてそれはあまり好ましくないかと思いましてえ……

所謂その、機関での名前──コードネームじゃあないですが、
それをつけようと思うのですが、如何でしょうかな。いや、少し私の憧れでもあるのですが

【傘を広げてシェンの元へと歩み寄りながら、そんな提案をする】

ええ、お付き合い感謝ですぞー

【にこにこと服屋に向けて歩き出す】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 15:57:09.15 ID:dSMW9wE0
>>693
【一人の人物が公園に入ってくる…】

……ベンチがねえ

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身な『ネコミミ』の青年だ】
【藍色の瞳は何かだるそうで、面倒くさそうに煙草を吸っている】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/03/25(木) 16:01:20.99 ID:PDl6yADO
【《大会会場=t】

さて、と―――大会会場に到着……。



【周囲に向けてアナウンスが流される―――】
【それは、大会予選に関するものだ―――】

えー、大会の予選は4/2〜4/4の三日間―――その三日間で本戦進出者が決まります。
ルールは予め与えられた一人あたり5点のポイントを賭けて自由に戦闘を行う方式―――。
最終的に持ち点の高い上位16名のみが本戦に進出となります。

そして、現在の予選参加を表明している者は35名―――。
予選が終わるまで、参加者の募集はしているので―――実力に自信のある方は是非この機会に
或いは、腕試しや戦闘に慣れておきたい人にも大会は向いているかも知れないね

さて、今回の優勝者は誰になるのか―――以上、司会の汞 澪音でした。


/絡み不要ッ!
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:01:24.92 ID:Od76lOko
>>694
そっかー、それならいいんだ
……噴水には、水しかないね

たまには現実逃避だってするよー
……と言っても、ほんの数十分
心を落ち着かせるには少しくらい逃避するのも手なのさ!

【少女の言うとおり、噴水は至って普通】
【これと言って「何かある」わけでは全く無さそうだ】

そして……その通り
「水」は忙しいんだ

【ふうっと軽く息を吐く】
【少女は、「水」という単語を少し強調して言った】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:02:21.73 ID:RmFWZ1go
>>696

ウハハ!
ベンチなら全部、この俺が貰った
一足遅かったな

【その声拾い、得意げに胸を張って笑う】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:05:45.76 ID:dSMW9wE0
>>699
……フザけんな

【そう呟き青年を見た】
【無表情だ】

おうコラお前
ベンチは公共のモンだ、今すぐ返せ

【青年に向かい、かったるそうに発言する】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:08:57.38 ID:8MV2eUQo
>>695
まあ言い方はよろしくないが褒め言葉として受け取っておこうか
最近は女性に優しくって出来ないやつが多くて困るよ

【これまた相合傘状態だが気にするそぶりは見せず】

「ナンバーズ」、結構空いてるのも多いから適当に自分で名乗って大丈夫だろう
ただ・・・そうだな、確かに別の名前が要るか・・・・
あくまでお前を表す単語でいいなら、「長谷部」はどうだ?
俺の父方の姓だったものだが・・・何か案があるならそっち優先でな

【父、という単語を発したほんの一瞬】
【一秒にも満たない『間』に憎々しげな雰囲気を発し】

気にするなよ、たまにはこういう買い物も良いもんだからな

【やがて入り口で一度立ち止まり、傘立てにソレを置けば店内へと入っていく】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:10:44.03 ID:RmFWZ1go
>>700

“公共の物”ってのは、
明確に誰のものでもない、つーことで

…別に、俺の物にしちゃっても構わないだろ?
ウハハハハ!

【そんなわけない】
【ひとしきり、楽しそうに笑ってから】

返す気なんてねーよ

【まっすぐに見返して、明確な拒否】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:15:57.84 ID:dSMW9wE0
>>702
公共って言葉を一から勉強してこいよ
構わなくねえんだよ、みんなの物なんだよ

【無表情、果てしなく無表情】

何でだよ、返せよ
一人の人間にベンチ複数も要らねえだろうが

【そう言って近寄っていく】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:22:08.81 ID:RmFWZ1go
>>703

みんなのものは俺の物
俺の物も俺の物

俺は、この世の全てを手中に納める男!
ベンチぐらいで、ガタガタ言ってんじゃねーよ
ウハハハハ!

【木に寄りかかったまま、バカみたく笑う】
【目はジッと、警戒するように青年を見たまま】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:22:19.30 ID:1ce/3wwo
>>698
水だけ……。
ん……「動き」とか、「輝き」とか……

【子供は「今」“目に見えているもの”をそのまま言葉にする】
【水しかない、という発言に少なからず疑問を覚えたようだ】
【……この子供も、以前までは素直に言葉通りに受け取っていたのだが】

数十分…ずっと見てたの?
心が落ち着く……雑念を水で渫うってことかな……
確かに忙し過ぎて……溜め込んだら、壊れちゃうから。

【それから、少女の言葉に納得したようで】
【うんうん、と二回ほど頷いて理解した事を示す】

常に「動き続ける」から。
雨でも、雲でも、湖でも……海でも。
体内でも、止まることなく循環してるの。

【そう言って、海の如きターコイズ・ブルーの瞳を瞬かせた】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 16:26:23.86 ID:HUUe4xoo
>>701

これはべた褒めですぞ、私が褒めることなどあんまりないのですからな
いやいや全くその通り、美味しそうだからといって街中で襲い掛かるのなんて論外ですなー

【その襲い掛かった人物は紛れも無く銀之助で──】
【シェンがそれを知る由はないかもしれないが、まるで他人事のようにそう言い放ち】

ほほう、長谷部ですか──
長谷部さん、というとなんだか親しみの持てそうな感じですな

そうですねえ、私も小さい頃から温めてきた名前──シルバー・クォーツ≠ニ言うのがありまして
長谷部≠ニくっつけると中々良い感じになりそうですぞ

【シェンの僅かな異質の雰囲気に気づかなかったのか、】
【或いは気づいていて尚、明るく振舞うのか──知るのは難しいだろうが】

シルバー・クォーツ・長谷部さん=c…うん、完璧ですな
シルバーが入っていますから、私のことは今までどおり銀≠ナも構いませんし
心配ならば長谷部でも良いでしょう。いずれにせよ、私は今日から長谷部さんです

【えへらえへらと気の抜けた笑いを発して店内へと入り】

では、長谷部さんの買い物スタートです
買い物はスピードが命、迷ったら負けなのです

【着くや否や、店内を疾走】
【あれを試着してはこれを脱ぎ、また別のを着ては脱ぎ去り──を繰り返す】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:27:31.88 ID:dSMW9wE0
>>704
どこぞのガキ大将よりタチ悪ィじゃねえか

この世の全てを手に入れるんだったらベンチ一個ぐらい分けてもいいだろ
だから返せ、むしろよこせ

【自分の刀が届く、ギリギリの範囲まで近づいて、立ち止まる】
【お前さっき公共とかなんとか(ry】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:30:38.03 ID:Od76lOko
>>705
むう、これは一本取られた!
そういう所に目を付けるとは、君も中々隅に置けないね!

【しかし少女は、子供の言葉を実に躊躇いなく受け入れた】
【皮肉やあてこすりなどではなく、本当に純粋な言葉である】

まあねー、簡単に言えばそんな感じ
人にあんまり言えないような悩みって結構あるからねー
そう言うときは「水」にでも頼っておけばいいのさ!

【優しく言葉を返しながら、ゆっくりと、子供の方へ顔を向ける】

動き続けるとねー
疲れることもあるけどねー
ま、案外「慣れる」ものだけど!

【子供の顔を見ながら、笑顔を浮かべる】
【少女は、まるで「水」ではなく「自分」のことのように言っている】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:33:42.04 ID:RmFWZ1go
>>707

一個でも取りこぼしたら、“全て”じゃねーだろ

…だがまぁいい!
欲しいならくれてやる!

ロォォォック It!

【木に寄りかかったまま、両腕をまっすぐ、相手に掌を見せるように、突き出す】
【それは、両手の親指と人差し指のラインを延長すると、大きな正三角が出来るような形】
【明らかな、何かの攻撃姿勢】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:34:58.65 ID:8MV2eUQo
>>706
なるほど、お互い珍しく相手を認め合ってる訳だな・・・
しかし銀、美味しそうなんて言う襲撃者はお前だけだぞ多分

【苦笑しながら銀之助の話を聞き】

よし、じゃあ機関相手の名前は「シルバー・クォーツ・長谷部」・・・「さん」もか?
取り合えずそれが機関でのお前、本名を知るのは基本的に俺だけと
まあ面倒だから続けて銀と呼ばさせてもらうよ

【パン屋同様もうひとりに比べてゆっくりと歩く】
【ただ何を買うのかは決めているようで】

・・・・さて、確か140ちょっとだったな

【彼が向かうのは“小さな女の子向け”コーナーである】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 16:40:01.63 ID:7cF8Tqo0
【街中】

――襲撃、可能なら捕獲、殺害。ふむ。
【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、石の刀片手に握って歩いている。】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:40:14.35 ID:dSMW9wE0
>>709
どんなこだわりだよ

……あぁ?

【煙草を、口にくわえたまま】
【鞘に納まった刀を左手に持ち替え、右手で刀を抜く】
【左手には逆手に持たれた鞘が残った】

【恐らく、その姿勢に警戒しているのだろう】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:43:37.25 ID:1ce/3wwo
>>708
ん……。

【噴水を見遣りつつ僅か項垂れて、霧散してしまいそうなほどに薄く笑う】
【褒められることに慣れていない頃に浮かべる「照れ笑い」の様に見えるだろう】
【実際、子供はそんな気持ちを抱いていた――何処かくすぐったいような、あたたかいような気持ちを】

……うん。ひとに言えない悩みはみんな抱えてるの。
「水」でも何でも良いから……「頼って」くれれば、「壊れない」のに。

【思い当たる節があるかのように、ちいさく言葉を紡いで】
【薄い笑みは霧散して、無表情へ】

うん…だから、たまの休息は必要なの。
今みたいに……現実逃避とか……
……あなたは、動き続ける「水」?

【向けられた視線を感じて、子供も顔を向け視線を交錯させた】
【セミロング・ヘアが柔砂のようにさらり、揺れて】
【少女に、「水のような存在であるのか」を問うた】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:43:50.95 ID:VSeVUDQ0
>>711あの刺繍・・・ようやく見つけたな
【黒いコートの男が路上で>>711の後姿を見つめている】

機関員・・・数字の刺繍をしているのは確かナンバーズとかいう連中だったな

【腰には剣、その身に魔翌力、懐に凶器を潜ませて】

街中で抜刀したままとは危ない奴だな、お前!

【と、後ろから少し大きな声で話しかける】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:47:05.86 ID:RmFWZ1go

―――ランチャァァァァ!!

【ズドン、大気を震わせる砲撃音】
【男の両手の間から、ベンチが射出される】
【その空間から離れると、サイズは普通に戻っていく】

【反動で、寄りかかっていた木が、ガサリと揺れる】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:47:42.38 ID:RmFWZ1go
/すみません
/>>715>>712宛てです
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:47:52.61 ID:jBNoxgDO
【水の国:トレーニングルーム】

へぇ〜こんな所あったんですね


おぉ、これは面白い

【腰まで伸びた黒髪、黒いロングコートの中に少しよれた真っ白のワイシャツを着てコートと同色のパンツを穿いた女が】
【トレーニングルームの設備を物珍しそうにいじりまくっている】

【その女の首には『No200』と小さく白い刺繍が入った黒いチョーカーが巻かれている】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 16:48:02.53 ID:HUUe4xoo
>>710

そうなりますなあ、別に私は人を選ぶようなことはしないのですが
どうも私が認めようとする前に、大抵の人は逃げ出してしまうのです
美味しそうな人とは分かり合えぬ運命なのでしょうか、よよよ、私は悲しいですぞ

【美味しそうというその言葉は、敵意であるようで好意の表れでもある──】
【この男にとっては、何となくそういう感じの意味を持った言葉なのだろうか】

ええ、そうです、シルバー・クォーツ・長谷部さん≠ナす。「さん」までつけて名前ですぞ
なので私を呼ぶ上司は、長谷部さんくんと呼ばなくてはなりません
本名も、とりあえずそういう感じでこっそりしまっておいてください

【店内を駆け巡りつつ、すれ違いざまにそう告げて】

ふうむ、これと、これと、これ……こんな感じですかな

【どうやら落ち着いたようで、試着室の中で色々とポーズを決めていたが】
【やがてひょっこりと、カーテンの中から顔だけを出してシェンがいる方向を見る】

はてさて、シェンさんはどのような──……
……ほほう、女の子向け、ですか
ふうむ、なるほど、いや、人のご趣味にどうこう言うつもりはないのですが

【顔だけを出した状態で上下運動をする】
【外側から見れば、首だけがスライドしているように見えるアレだ】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 16:49:28.37 ID:7cF8Tqo0
>>714

ん。
【後ろから聞こえる大きな声に反応、後ろを向いて】

入れる鞘がないんでね。そして何を隠そう俺はナンバーズ。
【そう返す】
【ちなみにこの石の刀は、すべて石で出来ていて】
【重いし切れないが其の分、打撃の面で優れている】
【ジィっと、話しかけてきた男を見つめる】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:52:58.79 ID:VSeVUDQ0
>>719鞘がなければ作るなりその剣を隠すなりしたらどうだ?こんな風にな

【腰にある剣の中心辺りを掴み胸元に持ってくると】
【その剣が一瞬光り、消えた】

まぁ機関のような組織の連中に常識を弁えろと言っても無駄か?
【と、機関という組織そのものに対しても毒づく】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:53:40.62 ID:dSMW9wE0
>>715
―――ッッ!!

(そういうことかよッッ!!)

【右側に体勢をずらし右手の刀でベンチの軌道をずらそうとする】
【だが】

ぐ、オォォォオッッ!!

【この距離でそんな芸当が出来るわけもない】
【ベンチを左肩に喰らい、少し吹っ飛んで地面に倒れた】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 16:55:34.29 ID:7cF8Tqo0
>>720

【「挑発?」】
【思うが口に出さず】
【とりあえずは、目の前の男を観察するように見つめて】

死ぬか、捕獲されるか、どっちがいい?
【相手の言うことは無視して唐突にこんな質問をする】
【どちらにしろ、「今から襲うぞ」と言っているようなもんだが】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 16:57:52.95 ID:Od76lOko
>>713
む……、君って……

【薄く笑う子供を見て、「ある疑問」が頭をよぎる】

……男の子?女の子?

【そして、思ったことをそのまんま口に出した】

……おや?
何だかそれこそ「私が聞けるようなことではない」思い出があるみたいだね……
そもそも詮索するのは趣味じゃないから聞かないけども……
「後ろ向き」に構えるよりは「前向き」に構えた方が、何事もいい方向へいくもんだよ!!
暗ーい雰囲気を漂わせるよりは、明るく行った方が気分もいいしね!

【と、明るく笑顔で言い放つ】
【それは子供を元気づけてるようでもあるし、単にいつもこんな調子なのだとも思える感じだ】

ハハハー!!いい「カン」だ!!
そうさ!私は「水」!!
正確に言えば「水と一心同体」とかそんな感じかな!?

【胸を張ってそんなことを言う】
【冗談とも本気とも判断が出来ない、あまりに突拍子もない話だ】
【あえて言うなら、少女からは「嘘をついてない」ようなオーラが漂っているのではあるが】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 16:59:02.07 ID:VSeVUDQ0
>>722どちらもお断りだな、前者ならお前に与えてやるが?
【消した剣を現して、腰に戻す】

で?宣戦布告と取って良いか?
【眼光が鋭くなり、敵を射抜くように睨む】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:00:15.34 ID:8MV2eUQo
>>718
そりゃあ食べられそうになったら普通逃げるだろ?
ましてやお前アレだしな、アレ
でもまあ分かり合えないこともないと思うが・・・

【適当な服をいくらか流すように見て周り】

「さん」までつけての偽名だな、OK理解した
あくまで本名が分からなければ良いわけだ、突っ込むことも無いな

【結構慣れた様子で小さなコートやらズボンやらを手に取ったり戻したり】
【傍から見れば確実にヤバイ人である】

俺に女装だとかこういう服を買って喜ぶ趣味は無い
それ以前に変態的な趣味趣向は何一つないつもりだが・・・
これは俺の姉貴の分だよ、自分で服買えないダメ女だからな

【パン屋からさりげなく持ち続けていた毬栗を的状態の顔めがけて放る】
【別に狙っているわけでも無いので当たる可能性は結構低いはずだ】

【――ところで彼は外見二十台前半、実年齢は昨日で二十六歳である】
【その年で服も買えないというのは――――】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:00:32.93 ID:RmFWZ1go
>>721

【放たれたベンチは、地面を滑り、公園の端で停止する】

…さあ、ベンチはくれてやったぜェ

ところでお前、良い刀、持ってるなァ
…所有者が居なくなったら、俺の物にしても構わないだろ?

【木からは動かず、倒れた青年に、両手の平を向ける】
【先程と同じ砲撃姿勢】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:02:11.99 ID:7cF8Tqo0
>>724

そっか。
【「捕獲、は難しそうだな……殺害を目的、出来れば捕獲」】
【つまりは殺すつもりでかかるかと考えて】

ああ、いいよ。
【あっさりと肯定】
【相手の鋭い眼光に思うことはない】
【握っている石の刀を、両手で握って上段のかまえ】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:06:28.17 ID:dSMW9wE0
>>726
……あー、肩が痛い、んでもってだりィ
めんどくせえ渡し方しやがって

【そう言って刀を杖にし、立ち上がる】

残念ながらコイツは俺の能力の一部でな、俺が死んだら消える

【右手の刀を相手に向け、後ずさる】
【刀での攻撃はこの距離では不可能だ】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:07:19.13 ID:VSeVUDQ0
>>727前闘った奴より話が早い点はいいな
【そう言い放つと】

付いてこれるかな?
【バックステップをはじめ延々と後ろに後退をし始めた】
【しかし逸れは逃げるという気ではないようだ、後ろに後退しつつもナイフを出し惜しんでいるものの投げている】
【その足は何処に向かっているのだろうか】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:11:37.58 ID:RmFWZ1go
>>728

それは残念だ
…だが、まぁ、手間じゃなければ、確かめてみるとするか!

ロォォォック It!

【砲撃宣言】
【もし青年が、前に、この公園に来たことがあれば】
【"ベンチ"はあと2つしか残っていないことが分かるかもしれない】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:12:51.14 ID:HUUe4xoo
>>725

別に私はカニバリズムの趣味など持っていませんぞー
アレとは何でしょうか、アレとは、私を変人みたいに言うのはよくありませんな

【上下運動を繰り返して、首をスライドさせつつ】

ええ、よろしくお願いしますぞー
ナンバーズと言うからには、私にも番号が割り振られるのでしょうか?
素敵な番号だといいですなー

【シェンの様子をにこにこと眺めていたが──】

あれ? 違うのですか?
私はてっきり、私とは違うベクトルのロリコンか何かかと思っていましたが
まさかお姉さまの分とはこれまた姉思いです──な゛ッ

【かなりのスピードで上下運動を繰り返していたため、】
【下から上に上がっていく際に、毬栗が勢い良く鼻に衝突】
【アオオッと悲鳴をあげながら試着室に引っ込んでいく】

……し、しかし……姉の服を弟が買うと言うのは……これまた……
そ、そのお姉さまというのは一体……女王様か何かなのですかな……

【鼻を押さえて悶えながらそんなことを聞いてみる銀之助】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:17:21.40 ID:1ce/3wwo
>>723
女……なの。

【ほんの一瞬悩んでそう答える】
【少女は、顔立ちが中性的であれば声も幼い子供のように男女の区別がつかない】
【子供であるがゆえに体つきで判別出来るわけでもなく――何と言うか、色々と曖昧な存在だった】

思い出……んーん、現在進行形なの。
聞いても良いけど……そのひとは言ってくれないから……
【要するに「そのひと」が悩みを言わない為に答える事が出来ないのだと】

……前向き?ん……言ってみるの。
「前向き」に考えたほうがいいって。
明るく楽しく在れるように。

【無表情のままに首肯】
【何処か表情に欠しいが、少なくとも少女に対して悪いイメージを持っている訳では無さそうだ】
【その証拠にひどく無防備である】

そうなの……。
あなたは水……「水」。いつも能動的な……
私は……「空気」なの。

【「水と一心同体である」と言う少女に対し、マリン・ブルーの髪の子供は】
【自らを「空気のような存在である」と言った】

【人の言葉を鵜呑みにする傾向にあるこの子供、当然ながら相手の言葉を「嘘である」とは思わず】
【この子供もまた、冗談を言っているようには見えなかった】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:18:20.21 ID:7cF8Tqo0
>>729

【「投げてくるナイフは落とせばいい」】
【「相手は武器を使うあたり、能力は補助系か何かと予想して」】
【考えながら、投げてきたナイフをその石の刀で落として】

付いて来れる?
【「そう予想した場合、遠距離だけじゃあ決定打にかけるだろ……? 接近したところをズドン、もありえる。」】
【「危ないし、危険だけど、だからって仕掛けないわけにはいかない。」】
【考えた後、ゆっくりと、すり足で前へと進む】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:18:48.83 ID:dSMW9wE0
>>730
あぁ、あともう一つ

【そう言って左手の鞘を後ろに放り捨てる】

――俺はまだ死ぬつもりはねえのよ

【右手の刀は相手に向けたまま】
【左手を刀の横に持っていき】

『照明』+『メス』
『電気メス』

【左手から球体が出現、黒い刀と融合され】
【右手に赤い刀が生成された】
【刀は、刃先が振動している、いわば超音波メスだ】

【尚、青年はここに来たことはない】
【故に、ベンチの残数は知らないのだ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:22:17.17 ID:VSeVUDQ0
>>733(もう少し人が居ないところに移動したいが・・・)
【指の先ほどの大きさの魔翌力弾を五つ放つ、多少魔術を知っている人間なら威力は大したものではないと解るだろう】

(深読みでもされたか、簡単には人の居ないところにいけそうにもないな・・・なら)
【街の外に行くには手間が掛かると踏んだか】
【路地裏へと姿を隠す】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:22:55.49 ID:wI35ecSO
【水の国:大会会場の近く】

参加するかどうかはまだわからないよ、なんて言いながらここまで足を運んでいるという・・・
【淡い真珠色のポニーテールを揺らしながら歩いている高身長の女】

まあちょっと下見というか見学をしに来た、って言い訳で・・・
【ぱっと見20歳前後だろう、腰の左右に剣を差しており騎士服に身を包んでいる】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:24:28.96 ID:RmFWZ1go
>>734

――― ランチャァァァァ!!

【雄たけびと共に、またしても砲撃音】
【圧縮された空間からベンチが射出される】

【その反動を使って尻尾を振り、背後の木を叩き折る】
【木は、男のすぐ脇に倒れこもうとするだろう】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:25:29.99 ID:8MV2eUQo
>>731
カニバリズムじゃなくても「食べる」って言うだろう?
比喩だよ比喩、映画なんかで食べちゃいたいってあるじゃないか
それとナンバーは結構自分の意見が通るからな
ある程度“早い”数字にしておくと少し得かもしれないぞ?

【結局選んだのは羽織るタイプの上着二着とズボン的なものが三着】

俺の服は家にいくらでもあるからな、逆に姉貴の服は少ないんだ
しかし何だ、俺のことを特殊なタイプのロリコンと思うのは間違いだな
別に普通のロリコンだとかそういう意味じゃなくてだが

【それらを片手に毬栗がヒットした様子を見てわずかに笑い】
【他に買うものも無いのか試着室の方へと歩いていく】

女王様?いや、アレはただの馬鹿だよ
今年で29になるっていうのに料理は出来ない服は買えない、ついでにガキだ
だがおそらくは今でも俺より強いんだろうが・・・

・・・それは良いとしてどうだ、良い服は見つかったか?

【散々な貶し様である】
【服のサイズからして背も結構ちっこいのであろうことがわかるはずだ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:28:08.83 ID:7cF8Tqo0
>>735

【「魔力の弾……」】
【「魔力を使う、ということは、補助系でもないみたい?」】

それにしても、ちまちました攻撃だな。
【魔力の弾をすべて、石の刀で受けきって】
【男が路地裏へと姿を隠したので、自身もその場所へすり足で向かう】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:28:39.59 ID:Od76lOko
>>732
おー、女の子かー
……あ、急にごめんね!
単に気になっただけなんだ!

【本当に、「単に気になっただけ」だ】
【だが、コミュニケーションを取る上で、性別くらいは知っておいた方が何かといいのもまた事実】

むう、なるほどねー
じゃあ、取り返しが付かなくなる前に何とかしてあげるんだね!
「一人で抱え込むタイプ」の人には、側にいてあげるだけでも結構「効く」ものだよー

【実に親身である】
【それこそ、初対面の相手に対してとは思えないほどに】

――経験談だから多分……信憑性はあると思う……

【恥ずかしがるように軽く眼を背けながら、ポツリと呟いた】

「空気」!
「水」とはまた違った意味で重要な存在だね!
その「空気」がどういった意味を持つのかはちょっと分かんないけど……
私は素敵だと思うな!

【柔和な微笑みと共に、かなり肯定的な意見を述べる】
【どこか「感心」している風でもある】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:29:05.86 ID:Pu8vu/2o
【街中】

…………夕飯時には、少し早いかな。
でも、微妙にお腹が減ってるこの感覚…………むぅ。

【黄と蒼の左右異なる瞳を持った、アイスブルーのアホ毛青年が歩いている】
【古びた軽装の鎧を身に纏い、その上には白と青を基調とした外套を羽織り】
【首から透き通った無色透明の玉石のペンダントを下げ、腰には淡い魔翌力を帯びた長剣を提げている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:32:09.67 ID:VSeVUDQ0
>>739【路地裏に隠れた男は姿が居ない、場慣れしているのかその気配はなく】
【恐らくは何処かで攻撃するに最良のタイミングを図っているのだろう】



【頭上から音もなく剣を突き立てようと落下してくる】
【音はなくとも空気の流ればかりは誤魔化せない、殺気は誤魔化せない】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:36:07.49 ID:7cF8Tqo0
>>742

【戦闘中に気を抜く馬鹿はいない】
【さらに相手の姿が見えなくなった、となればなおさらだ】

【頭上からくるその殺気に気づかないはずが無い】

【刹那、頭上へと横薙ぎに石の刀を振るう】
【もちろん、剣を突き立てようとしているのに気づくはずもないが】
【とりあえずは、落下してきた其れにダメージを与えようとしたのだ】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:36:35.98 ID:dSMW9wE0
>>737
このベンチ野郎がッッ!!

【右手の赤い刀を、相手から見て左から右に払い、強引にベンチを斬ろうとする】
【この刀の微振動で生まれる超音波の高熱――】
【そういう点で言えば、「焼き切る」と言った方が正しいが】

【そしてベンチを斬るときの反動で、相手から見て左側に移動しようとする】
【成功すれば、木の影響は少ないかもしれない】

/すいませんちょっと遅れました
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:39:46.43 ID:VSeVUDQ0
>>743【剣を弾かれ、その身も横に吹き飛ぶ】
【が、その身は叩きつけられることはなく壁を足で叩き、敵の後ろ側に着地する】

【即座に攻撃に移ることはなく、敵の姿を睨んでいる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:42:57.43 ID:7cF8Tqo0
>>745
【この石の刀の能力】
【何かにぶつけると、いしつぶてが飛ぶというものは】
【このときはどちらにも影響を与えなかった】

【「こっからは、うだうだ考えられないな……。」】
【「こっから重要なのは、戦術なのだろうし。」】
【ここから彼は無駄なことは考えない】

【後ろ側に着地した相手を、ただ殺すために攻撃しようと考える】
【ちゃんと相手のほうへと向き直って、刀を両手で握る】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:44:24.56 ID:RmFWZ1go
>>744

【ベンチは「焼き切られた」】
【それは、斬るよりも、限りなく正解に近い】
【なぜなら、再び砲弾として、回収されないから】

…おいおい、公共物を破壊して良いのかよ

そして、ベンチ以外を御所望なら、良いぜェ!
くれてやるよ、et cetera!

《go to Davy Jones's locker》

【倒れた木が、地面に沈むように消えていく】
【つまり、それは、砲弾として回収されたようだ】

/だいじょうぶですよー
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:46:27.19 ID:HUUe4xoo
>>738

ははあ、なるほどいや確かに、私も食べちゃいたい人には沢山会ってきましたが。
おお、希望も聞き入れてもらえるのですかな。でしたら私はー、んーと、そうですなー
何番まであるのかは知りませんが、101番とかだったら嬉しいですなあ
いやあ、誰が決めるのかは知りませんがねえ

【試着室の中から話しかける。ごそごそと何かを着ているようだが】

服を一杯持ってらっしゃるとは、これまたお洒落さんですな
ですがやはりロリコンに対する世間の目はまだまだ厳しいですなあ

【何処と無くしみじみと言った様子で】

にじゅうきゅう……? それでその、小さな服を着て、料理も出来ないというのは……
失礼ですが、それは本当に姉≠ネのですかな。想像上のとまでとは言いませんが、
もしかしたら、いつの間にか妹と摩り替わっている可能性も否定できませんぞ

【そう言いながら、試着室のカーテンに手をかけ】

ええ、見つかりましたぞ
機関員として動くのにぴったりな服装が

【カーテンを開いて出てきたのは──】

【黒のロングコートに銀のベルト。ここまでであれば機関員に割とよくいそうな装いだが】
【その顔には、パーティグッズで使われるようなヒゲメガネのマスクが装着されている】
【腰の右側についているホルスターには銀色のリボルバーが収まっており、ベルトには小さなポーチ】
【左側にも、何か──そう、例えば剣の類など──を装着できそうな作りになっており】
【その側には、金色の音叉がベルトにぶら下がっていて、ズボンには赤い回転式拳銃も差し込まれている】

こんな感じで、どうでしょうか

【くるりと一回転】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:47:56.41 ID:1ce/3wwo
>>740
【軽く頷いて、「大丈夫だ」という事を伝え】

ん……「側にいてあげるだけ」……「側にいてあげるだけ」で。
経験談なら、大丈夫。それで「効く」って分かったなら、たぶん、効くから。

取り返しが付かなくなる前に、何とかする。側にいる。
「護る」のと、「側にいる」のと……それが私の存在意義なの。

【外見とは不相応の力強い意思を持ってそう告げる】
【子供の中でそれは決して変え様のない意思なのだろう】
【もう一度だけ「側にいてあげるだけ」という言葉を復唱して】

ん……陸と、海と、空はお互いに干渉出来ないから。
空気は、それを繋げる存在。そんな意味なの。

【この子供の話に拠ると「空気」は「“何か”と“何か”を繋ぐ為の鎖」であると】
【それから、「水と一心同体であるのも素敵だ」と言った】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:49:14.98 ID:VSeVUDQ0
>>746(さて、ここからが本番、懐に仕込んだ武器に不備は無いはず)
【一つ、息を置くと、今度は先程とは違う魔術の篭められたナイフを投げる】

【して、そのナイフを投げた途端に足を進める、しかしその足は決して早くは無い】
【その理由は先のナイフの魔術が自分に被害を及ぼさないためであろう】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:50:24.47 ID:AGi1.aY0
【街】
あーいむゅあえーんじぇー♪
おーんりゆりんぐぁうぇー♪

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】

ゆーめいみーばいおれーちゅーのーまぁたーふーゆあー!
【発音がめちゃくちゃだが、何か歌っている】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:51:00.89 ID:rDK6O.oo
【聖都】
【日が長くなって来たとは言えど、まだまだ薄暗いこの時間帯】
【何処からか、奇妙な音がする】

【聞こえてくるのは大勢の足音、話し声、笑い】
【或いは具足の音、或いは笛の音】
【だが、それらの音の中、大きく欠けているのは】
【それが生きている証、呼吸音】

・・・・・・・・・・戦乱は・・・・・終わらせぬ
・・・我が刀、未だ扱うべき者の手に在らず

【紫色の霧を纏い、通りを歩く男が一人】
【灰青色の直垂、白髪混じりのざんばら髪】
【呪詛を呟くが如く、口を動かしながら歩き続ける】

【聞こえて来る奇妙な音は、その紫の霧の中から】
【霧の中には、時折奇妙な「何か」の姿が見えるかもしれない】

【もし、これを見る者が、この世に有るべき者で無いなら】
【男の後に続く、無数の妖が見えるだろう】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:51:10.40 ID:dSMW9wE0
>>747
お前さっき自分のとかなんとか言ってなかったか?

【そう言って刀を下ろし、相手に勢いよく接近しようとする】

(やれやれ、面倒だなオイ……)

【木の行方は正確には分からない】
【が、恐らく相手の『弾』となったのだろうと推測する】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:51:59.34 ID:ZrDMnN.o
このスレは一体どんなスレ…
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:53:37.32 ID:rDK6O.oo
>>754
簡単にいうなら、ごっこ遊びを全力で真面目にやってるスレ
参加しようと思ってくれたりしたら↓の舞台裏の酒場まで
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 17:54:25.56 ID:7cF8Tqo0
>>750

さあ、いこうか。
【上段に構えたその両腕を】
【石の刀を地面にたたきつけるために振り下ろす】

【地面に叩き付けられたその石の刀から勢いよく石つぶてが発生】
【その石つぶてで、向かってくるナイフの方向を変えようとしたのだ】
【直後彼は、石の刀の切っ先を地面につけながら、足をその横へと踏み出す】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:54:29.55 ID:O1BwkVco
>>653

いえいえ、折角毒を作ったので実験台になってもらいましょう

【ニッコリ】
【そう言えば今日は杖を持って無い代わりに腰に謎の液体を入れた試験官が・・・・・】

――――そうだった。
先程聞かれたんだった

【目元を隠し…ちょっと俯いて】
【はぁ…と息と一緒に熱を吐くと】

えっと、不快じゃ無いんですが……
何と言うか…相手は偽名しか知らない筈なのに突然本名で呼ばれると驚きません?あと……何と言うか、照れませんか?

【視線を外しながら頬を掻いて】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:58:29.38 ID:FZXfLyo0
>>757

まあ、それは良い提案です〜!

【嬉しそうに、此方もにこにこ】
【ゲイルさんの危険が危ない】

…………え、えーっと………ごめんなさぃ………

【語尾が弱弱しくなり、犬耳をしょんぼり垂らす】

…………その…まあ、気持ちは分かります…ごめんなさい
…………龍玄、さん

【恥ずかしそうに、上目遣いで見上げて】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 17:58:53.57 ID:Od76lOko
>>749
よし、いい「眼」と「言葉」だ!
きっと君ならその人を「良い方向」へ導けるはずだよ!
私が言うからには間違いない!!
ハハハー!!

【満足げに微笑みながら、相手の意思を後押しするような激励を送る】
【『悩んだときは「水」にでも頼っておけばいい』】
【この少女は、まさに「水」なのだろうか……】

おおう、それは凄い!!
じゃあ、君とこうして出会った私も世界中と繋がれるわけだ!
「水」は世界中に恵みを与えないといけないからね!
これは有り難い話だ!

【彼女の微笑みは続く】
【嬉しそうに、楽しそうに、そして喜ばしそうに、】
【「素敵」な「出会い」を満喫しているのだった】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:59:48.68 ID:8MV2eUQo
>>748
まあ基本的にナンバーは100までだがそれ以降でも問題はないな
100番以降は「アンダーナンバー」なんて呼ばれてるが、まあ結局一緒だ
誰が決めるのかは俺も知らないが多分空いていると思うぞ

【彼の手帳にどれが埋まっているかは書かれていたりするのだが、出すのも面倒】
【それに空いていなくても別の枠もある、そんなことを思いつつ】

(そういえばさっき女性というより少女って言ってたが・・・)

・・・まあ、家計図を見たことは無いが本人は姉だって言ってるしな
子供のときからそうだったし妹って事はないだろう、多分
というか妹だったら色々と困るじゃないか色々と

【カーテンの向こうが出てくるのをただ待ち構え――】

【――その姿を確認した0,4秒後には顔を横に向けて笑っていた】

ッ・・・なんだ、その・・・いいんじゃないか・・・?
うまく“変装”も出来てるしな・・・ッ・・・・!

【微妙にツボっているらしい】
【空いた片手を口元へやり笑いを堪えているが中々止まらない】

761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 17:59:55.88 ID:RmFWZ1go
>>753

ウハハ!
細かい事は気にするな

(…木を得たは良いが、あの速度…)
(砲撃前に接近されるかもな…)
(だったら―――)

【右足を軸に、体を半回転】
【尻尾とその先に装着した鋼鉄のブロックをハンマーのように振るう】
【接近する青年の胴体を狙っている】
【その成否に関わらず、この男は、青年に背中を向けることになるだろう】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:00:15.16 ID:VSeVUDQ0
>>756っ!(予定より早いが!)始動!
【ナイフに篭められた魔術を発動させる】
【それは雷を持って迫る石を砕きながら敵に迫る】
【が、石を砕く段階で威力が減衰している】


【して、雷の影にあるは男、減衰している雷ならばその姿も迫っている姿が多少は見えるだろう】

【その姿は剣を下から敵の肩を狙っている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:04:01.38 ID:O1BwkVco
>>758

ふふふ、こんな人に優しい毒なんか作ってる場合じゃないな本当に……いります?これ

【試験管の一本を引き抜いて見せる】
【無色透明の液体が入っているが・・・・】

いえ…そもそも偽名を名乗っていた私が悪いので――――お気になさらず。好きな方で呼んで下さい

【さて、話は変わるが…コイツはさっき「先程聞かれたんだった」と言った】
【つまりマフラーの中からゲイルとひだりの会話を聞いていたんだが・・・・果たして『何時から』だろうか?】

【そして追風の視線はひだりの頭の上に行き……】

……いまさらですが、何です?それ?

【犬耳をジーッと見て】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:06:24.04 ID:7cF8Tqo0
>>762

魔力は、其れか。
【「電気なら、こちらが有利だけどな。」】
【こいつの刀は、極限に壊れにくく作られている】
【だが、今この状況で其れを防ぐことはしない、彼は減衰した雷を受けた】

ぐむっ……。
【前に踏み込んでからすぐに手首を返し】
【そうして切っ先を地面に引きずりながら相手へと迫る。】
【そこから逆袈裟に刀を切り上げ、砂利を相手の目へと飛ばしながら刀で剣を弾こうとする】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:06:52.92 ID:dSMW9wE0
>>761
だったらお前も気にすんな

【相手の尻尾による攻撃により一旦ブレーキをかける】

ぐっ……

【が、その行動は遅く、右わき腹に直撃】
【少しの隙ができた】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:10:29.15 ID:FZXfLyo0
>>763

……何の毒ですか?……其れによって、反応が違ってきますけど……

【無色透明の液体を、不安げに見つめながら】
【人に優しい毒、とは言っていたが…と思考して】

…………じゃあ………龍玄………君?

【小首を傾げながら、なんとなく尋ねて】

(…そういえば…)

…いつから聞いていたのですか、会話を…その、私とゲイルさんの

【色々恥ずかしい事言ったのを思い出し、ぽっと顔を赤らめてから】
【其れでも表情は崩さないように頑張りながら尋ねる】

あ、えっと…これ、私が作った呪具です
新作が出来たので、効果を試す為に自分で着けていたのですが…

【犬耳がピコッと立った】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:11:49.08 ID:VSeVUDQ0
>>764【目に砂を受けながらも剣の動きは鈍らない】
【が、目の見えない状況での応戦は好ましくないと判断したか、剣を合わせた後、すぐに後退し、砂を払う】

あぁ・・・(眼が痛いな・・・が、行動には支障はない、痛みも戦ってる間に収まるだろ)

【剣を回し、再度、正面に構える】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:13:16.84 ID:kmPrz2SO
>>752

随分と騒々しいと思えば、成る程。逢魔ヶ刻、か――――

【姿は見えねど、漠然とした不安を感じ。群集が遠巻きに歩く中】
【一つの影が、男の傍らを通り過ぎた】

【朧に霞んだ気配の中、視界の端に灼き付く臙脂】
【月亡き夜空の濃藍が、微かに揺れる】

葬列、或いは百鬼夜行
――――知った事では無いし、どちらでも行き着く末は同じ事、だな

【大挙して列を成し、蠢き嗤う魍魎の群】
【人殺の鬼の蒼眼は、確かに其れを捉えていた】

//大丈夫ですかい?
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:13:58.37 ID:HUUe4xoo
>>760

ふうむ、なるほど
ではとりあえずそのアンバーナンダーというところに落ち着きましょうか
後はいずれ、おいおい──

【とりあえずナンバーについては、そのように希望して】

ううん、ロリな姉というのもこれまた難儀ですなあ
いやしかし、属性としては一粒で二度美味しいのでしょうか
はてはて、私は一体何の話をしているのやら

【そして、相手の笑う様子に】

良いでしょう良いでしょう、これならまず正体がバレることは……まあ、あんまりないでしょう
バレてしまったらその時です、どうとでもなりますからなー

シェンさんも早く試着をしてみると良いですぞー

【ずいずいと近寄っていきながら、試着を促しているようだが──】
【その姿は不気味というか、何だか得体の知れないものである】
【早く試着室に逃げ込まないと、その変な顔が彼の心に更なる追い討ちをかけてしまうかもしれない】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:14:23.84 ID:O1BwkVco
>>766

人以外を溶かします
ああ、でも武器とかそう言う念の籠ったモノも溶けません

【サラリと…え?】

…………はい、何でしょう?

【恥ずかしいのかちょっと顔が赤いが気にしない】

え――――あ……

【しまった、と言う様に口元を抑えるが既に遅い】
【観念したのか口元から手を離し……】

ひだりさんが、アイツに頭突きする少し前からです

【正直に言った】
【つまり殆ど最初かr(ry】

呪具?
…どんなものなんでしょう……?

【ジーッと(ry】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:15:35.55 ID:RmFWZ1go
>>765

ならば、気にしないついでにもう一つ!

さっき、ベンチ以外のものをくれてやると言ったが

―――スマンありゃ嘘だった

≪ロック It! ランチャー≫

【青年には向き直らず】
【両手の平を前に出すと同時に、狙いを付けず、即座に砲撃する】
【射出されるのは先程の樹木】
【だが、使用するのはその反動】
【巨大な物を砲撃する、その勢いに身を任せて、後方にいる青年に体当たりしようとする】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:15:40.11 ID:7cF8Tqo0
>>767

【後退した相手に追撃】
【逆袈裟に切り上げた其れを、もう一度振り下ろす】
【また、地面へとぶつけて石つぶてを飛ばした直後に】

【すぐに最初の構えへと戻し、振りかぶりながら相手へと接近を図る】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:20:45.64 ID:FZXfLyo0
>>770

………、ありがとうございます

【何でそんな凄いものを…とか色々突っ込みたかったが】
【何かの役に立つと思ったのだろう、取り合えず受け取ろうとする】

……………

【彼の言葉に―――ポカーンと口を開けてから】
【数秒、数秒の間を置いて】

………わ、わーい!わーい!

【笑顔で、壊れた】

【 壊 れ た 】

えっと…その動物の特性を体感する事が出来ます
…大抵は聴覚が研ぎ澄まされるとか、そんな感じなんですけど…
あ、あと着けたら3日は外れません

【長々と説明、終始ピコピコと】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:21:52.87 ID:VSeVUDQ0
>>772【迫る数々の石を避け、弾き、時に当たりながらも堪え】
【迫る敵に対し進んでいく】
鬱陶しいッ、石!


【そして間合いに入るとその剣を敵の胴へ向けて薙ぐ】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:23:47.39 ID:1ce/3wwo
>>759
ん……。

【寄せる波の如く雑念を渫ってくれる少女の激励の言葉は】
【まさに流動的な“水”そのものであると――子供はそう、感じ取って】

世界中と繋がることが出来るのは、いつだって素敵なことなの。

あなたの言葉は、きっと純水のようにみんなの恵みになる。
――“経験談だから、信憑性はあるの”。

【相手の言葉を用いて、少女の言葉が自身の「恵み」になったことを伝える】
【そして彼女の微笑みに釣られるよう、先程よりは濃くなった笑みをその顔に湛えた】
【子供はこれまでの経験から、「出会い」には名乗る事も必要であると思考し――】

えっと……名前。
私はサラっていうの。さんずいに蝶の右側で、「渫」。

【漢字と一緒に、己の名前を告げた】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:24:18.61 ID:rDK6O.oo
>>768
・・・・・・見えぬ物には、人は恐怖を抱く

【男が立ち止まり、それに合わせて霧が広がり始める】

見えぬ、これは利点
だが・・・・それでは妖は力を振るう事が出来ぬ
その姿を見せ、恐れを畏怖を抱かせ、始めて妖は力を振るう事が出来る

ならば

この群隊この葬列、この侭過ぎ去ると思うてか?

【広がる霧の中、歩きまわるのは幽鬼の影】
【それは、この世の者の目にも映り始める】
【日が沈み、闇が濃くなるにつれ、その影も同じように濃くなっていく】

剣士、三度目か?
我が夜行、我が妖力の粋・・・・・
世に伝え、あの銀色の剣士にも伝えろ

私の、最後の手向けだ

【歩きまわる影の一つが、相手へと向かって行く】
【真っ白い着物を着た、長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】

/ちょっと返レス遅れるかも知れません
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:26:17.82 ID:8MV2eUQo
>>769
【笑いにより声が出せないのか数回頷くのみで「そうだな」と伝え】

お・・・お前人の姉を・・・・ロリって・・・
・・・・クッ、ゲホガハッ・・・苦しッ・・・・!

【軽く死にそうな様子である】

【ちなみにこのとき彼が持っていた服は姉のものらしいのが数点】
【それから小さなベルトが十個程度とイヤにキラキラした服は二点】
【なんにしてもあまりこの場で着たくないのか、それとも笑いのツボから逃げたいのか】

(今の内に・・・引き返せるうちに―――!)

【彼が走って、向かった先は試着室ではなくレジであった】
【一般人であろうレジ打ちの「通常の雰囲気」を感じたかったのである】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:26:20.58 ID:dSMW9wE0
>>771
―――あー、くそ

【避けるのは間に合わない】
【だが】

痛ェだろうなァ

【刀を寝かせるようにして前に突き出す】
【突き出したのは刃ではなく峰だ、斬られる心配はないが】
【この刀の刃は今、かなりの高熱を帯びている】
【つまりかなり熱いのだ】

【また、それが成功しようがしまいが青年は吹っ飛ぶだろう】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:26:33.34 ID:7cF8Tqo0
>>774

【こちらとて、間合いに入れば振り下ろす】
【いや、振りかぶってる分、間合いに入る前にはもうすでに振り下ろしにかかっている】

【ここから横薙ぎの其れを防ごうとするか?】
【否、剣士なら切り傷は当たり前、己のダメージ覚悟で攻撃するのが普通だ。】
【さて、相手の頭上へ振り下ろされた石の刀と、剣での横薙ぎはどちらが有効か。】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:27:25.48 ID:O1BwkVco
>>773

まぁたったそれだけ練るのに3日もかかるんじゃ実用性皆無ですよね
使うにしても相手の鎧を溶かす位ですし…あ、零さない様にお願いしますね?

【フリではない】
【決して中の人が「とらぶる的な服溶ける薬とかry」とか言ってたのを覚えていた訳では(ry】

ちょ!!?え、えーっと………

【壊れたひだりに声をかけようとするも】
【何と言おうか少し悩んで…悩んで…悩んだ挙句】

…迷惑だなんて思いませんのでご安心を

【とりあえずそう言った】

【そしてピコピコする犬耳を摘まもうとし】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:32:43.40 ID:AGi1.aY0
【街】
げっだぁーんおゆあにぃーず♪
げあぐっへっだゅあしょるだー♪

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】
【発音がめちゃくちゃだが、何か歌っている】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:33:59.91 ID:RmFWZ1go
>>778

―――グッ、ガァァァッ!?

【高熱を帯びた峰に、背中から思いきり衝突し】
【痛みに、人間とは思えない声を上げる】
【大きく開かれた口からは黒い瘴気が立ち上り――】

【峰が離れると同時に、その場に膝をつくだろう】
【後方確認をせずに突っ込んだ自分を呪いながら】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:34:17.76 ID:VSeVUDQ0
>>779【薙いだ剣は何故か右手からは離され、左手のみで薙がれている】
【では右手は何処か、それは頭上の剣を受け止めようと振り上げられようとしている】

【普通の右手でこんなことをすれば腕がとんでもないことになるだろう、この男はそこまで馬鹿ではない】
【その右手は鋼の手、義手である、確かに壊れることは無いだろうが】
【受け止めた衝撃が体に響く、衝撃で体が後ろに行ってしまう、自分の剣が届くか届かないか、ギリギリだろう】
全くとんでもなく重い剣だ・・・!
【その体に響いた衝撃に対し悪態をつく】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:34:21.61 ID:FZXfLyo0
>>780

はあ………取り合えず、此れを割ったら私が大惨事になっちゃいますね
いえ、鎧を溶かすだけでも凄いと思いますよ?…ひょっとして魔翌力も溶けるのですか?

【ちゃぷん、と中の液体を揺らしながら】
【吹いた、コーラ吹いた】

わー………ッ!!!!?!??

【何が何だか分からないような表情で、彼の言葉に目を白黒させてから】

…………そ、そう…ありがと……

【取り合えず、そう答えるのが精一杯で】
【ちゅーしたいとか数多の爆弾発言はスルーしてくれるかなとか内心ドキドキしながら】

ひゃわっ…う、うぅ

【摘まれ、若干恥ずかしそう】
【手触りフカフカです】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:36:01.74 ID:Od76lOko
>>775
おっと、相変わらず言うねー

【先ほどの自分の言葉を使ってきたことに、ある種の賞賛を送り、】

何はともあれ、偶然だろうと何だろうと、君に恵みを与えられたなら、これ以上喜ばしいことはない!!

うーん、可愛い笑顔だ!
そうやって笑ってたほうがずっとずっと素敵だし、可愛いよ!

【相手に恵みを与えられたことに加え、笑顔を見られたことに対しての「喜び」も表に出す】

よし、サラちゃんだね!
じゃあ、私の名前も言わないとね!!
一応念を押しておくと、「長い」から良く聞いてね!!

私は――

『スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク』!!

【相手が子供ということもあり、少しゆっくりめに、ハッキリと名乗り上げた】

世界に恵みを与える「水」の少女だと思ってくれればいいよ!
ハハハー!!

【そして元気に高笑い】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:37:36.98 ID:HUUe4xoo
>>777

いやあ、実際に会ってみないことにはわからないんですがねえ
どうもこう、にじゅうきゅう歳とは思え無さそうなものですから

【死にそうな彼にゆらゆらと歩み寄っていったが──】

あれあれ、これは一体、着ないんですか、そのロリ服
ああ、そうか、着たら破れてしまいますからな
おーい、待ってくだされー

【ボロボロの服は試着室に残したまま、そのままシェンの後を追いかけてレジへと向かっていく】
【シェンを迎える店員は──】

「いらっっさいまっすぇ〜」

【何処を見ているのか分からない、不思議な目をした店員】
【これを通常の店員としてシェンが処理しきれるかはわからないが】
【銀之助に比べたら十分マシな人間だろう】

「子供服がいっとぅえ〜ん、にとぅえ〜ん……」
「アクセサリーが、いっとぅえ〜ん、にとぅえ〜ん」

【シェンが持ってきた服のバーコードを読み取ろうとして手を動かしつつも】
【遥か彼方を見つめるその店員の口調は、とてもかったるいものだ】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:40:13.55 ID:dSMW9wE0
>>782
【一方、青年は吹っ飛び、向こうの地面で倒れていた】

……いってえ、ってか熱ィ……い

【上体だけ起こし、相手を見る】
【青年の胸には火傷の跡】
【高熱の刀を盾に吹っ飛んだのだから、当たり前と言えば当たり前だが】

(……まだ、来るのか?)

【相手の様子を見ながら、そう思考する】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:40:42.40 ID:O1BwkVco
>>784

ええ…ふりじゃないですよ?
魔翌力も溶ける…はずです。とは言え余りに強力なモノは残っちゃいますけどね

【…あれ?微妙に試験管も溶け(ry】
【出す間際に思い出したのさ^p^】

――――――……えっと、しますか・・?

【何故聞いたし】
【しっかりその話題にも触れました★】

あ、気持ち良い……

【とか言いながら犬耳を触っている】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:40:45.65 ID:7cF8Tqo0
>>783

むぐっ……!!?
【両手、ならもっと深い傷が脇腹に出来ていた】
【しかし、片手での其れはやはり其の分ダメージも浅くなる。】

【振り下ろした手ごたえはあったが】
【相手がその義手で防いだとあれば、こちらにも衝撃が伝わる】
【追撃のつもりで足を前に出し、蹴りを行うが下がった相手には当たらなかったようだ】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:45:23.75 ID:wI35ecSO
【水の国:トレーニングルーム】

こんなところもあるのね・・・前に来たときは気付かなかったよ

【キョロキョロと辺りを見回す人影ひとつ】

こんな感じだとシャワールームとかもありそうだなあ・・・
【淡い真珠色のポニーテールを揺らし周囲を観察している女】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:45:56.22 ID:VSeVUDQ0
>>789(利き手が・・・)
【この男の利き手は右だ、ならば衝撃で酷く痺れている状態で剣を振るおうとはしないだろう】

この路地裏周りの建物・・・ぼろいな・・・なら!
【左手に持った剣を斜め上に向けると剣から光弾を放つ】
【それは建造物の一部をを壊し、敵の頭上へとその瓦礫を落そうという話だ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:46:33.61 ID:FZXfLyo0
>>788

そうですか…分かりました!
では、遠慮無く貰っちゃいますね!戦闘とかで

【気づかずに、ポケットに入れる彼女】
【^p^】

―――――ッ!!

【かーっと顔を顔を赤くして行き】

あ、ああああそれはその!次!次会った時に必ず!必ずするから!
だから待って!心の準備させてええええ!

【アワアワしながら、ぽかぽか彼を叩こうとする】

…………むう

【犬耳をもふられ、若干困惑気味の彼女】
【くーんと、犬の様に鳴いて】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:46:35.91 ID:RmFWZ1go
>>787

……ガァッ…ハァ…

【グルルルルと、喉を鳴らしつつ、呼吸を整える】
【黒い瘴気は治まって】

(刀が奪えないものだとすると)
(これ以上、無理に戦うメリットがない…)

…ああ、本当に、その刀、が、沈められないのは
残念で、ならないが…ァ…

ここは、一旦、引かせてもらうぜェ…
ネコの亜人さんよォ

【立ち上がって、向き直り】
【頭のネコミミを指差しながら、撤退を宣言する】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:46:51.36 ID:1ce/3wwo
>>785
【顕著に表れる「賞賛」と「喜び」にやや俯きがちに笑う子供】
【やはり慣れていないのだろう、子供らしくはにかんで】
【しかしながら浮かぶ笑顔も星の瞬きのよう、すぐに消え失せてしまうのは笑顔にも慣れていないからか】

スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク……スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク。
シズク……
……覚えた。

【告げられた長い名前も一息に復唱して、確りと記憶した事を示す】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:48:05.24 ID:kmPrz2SO
>>776

確かに、妖は唯では去らんな。世の常だ――

【淡く笑み、人影が向き直ると同時】
【周囲の大気が、蒼く渦巻く】

【ざわめき退く群集には目も呉れず、其れは愉快げに頷いた】

嗚呼。二度有る事は、と言うが……あながち、間違ってもいない様だな

【ゆらり、彼女は短刀を抜いて斜に構える】

――――心得た。
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:48:06.78 ID:8GpfSpYo
【公園】

……今日は、星が見えませんね

【白金色のドレスに身を包む、腰まで届く銀髪とサファイアのような瞳をした】
【年齢20前後ほどに見える女性が、ベンチに座り空を見上げている】

お腹、空きましたねー……

【女性は自身の腹にそっと手を当てながら呟く】
【この地方の今宵の天気は曇空。星が隠され一面闇が広がっていた】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:48:17.96 ID:8MV2eUQo
>>786
(アレが行動派っぽいロリコンか・・・?)
(だが何故か変態的な所は想像できないんだが・・・)
(・・・いやいや、何にせよ恐ろしいな)

【半ばレジに突っ伏すように商品を置いて】
【緩い声に顔を上げればまた未知の世界である】

(落ち着け・・・こんなことで慌ててどうするんだ・・・?)
(そうだ、こんなときこそ「機関員らしく」・・・!)

【ゆっくりと、ジャケットのポケットからサングラスを取り出す】
【少なくとも色つきで再び銀之助のアレを見るのは避けたいのだろうか】
【ついでに手帳も取り出して『落ち着いていますムード』を出し】

・・・・危なかった、死ぬところだった

【店員の商品を数える声は全て聞き流し】
【そういえば、と財布を取り出しつつ顔を上げる】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:49:34.87 ID:iimLUUk0
【街】

……さて。
ここ最近ナイフを刺しっぱなしで逃げる事が多いから……、随分数が減っちゃった、かな。
むー、この世界の武器屋に、俺の手に合うナイフはあるの、かな……。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:50:51.30 ID:O1BwkVco
>>792

ええ、どうぞ

【やんわりと笑んで――――】
【この時は誰もああなるなんて…気づかなかったんだ】

え、と…了解しました

【困った様に…しかし了承した】
【ポッコンポッコン叩かれながら次の話題を捜し…】

・・・・…そう言えば前も何か約束しませんでしたっけ?
いや、約束にしてはオカシイですが…

【話題を逸らす様に前に会った事を話しだす】

【と、ドサクサに紛れて頭を撫でようとする】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:51:32.71 ID:dSMW9wE0
>>793
刀なんざ、どこにでもあるだろ、他、当たれや……

【刀をまた杖代わりにし、立ち上がって】

残念ながら亜人じゃねえんだがな……
これは色々あって頭についてるだけなんだよ

【無表情で、相手の発言にそう返す】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:53:59.86 ID:AGi1.aY0
【街】
らーいたーっぶあふぁーいあー♪
らーいとーんざぱーわー♪

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】
【発音がめちゃくちゃだが、何か歌っている】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:55:11.36 ID:7cF8Tqo0
>>791

【前に出した足でそのまま相手へと踏み込みながら、石の刀で突きを繰り出す。】
【この接近戦の状況で、そのような攻撃を仕掛けてくるとは思っていない】
【相手が何しているかは考えずに、とりあえずはすぐに攻撃できるこの突きを繰り出した】

【おそらくは瓦礫より先に相手に当たるだろうその突き】
【あたってもあたらなくても頭上に降る瓦礫でダメージを負う】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:55:40.02 ID:FZXfLyo0
>>799

うふふ、嬉しいですー

【嬉しそうにはにかんで、ポケットの液体をちゃぷちゃぷ揺らす彼女】
【―――…此の後、悲劇が起こる】

ぜぜ、絶対しますから…しますから!

【其れでもする気は満々らしいのが謎】
【叩くのを止め、動悸を整えると】

……ふぇ、約束?………えっと………

【思い出すように、うーんと思案して】

【撫でられた事に気づいていない】
【しかし何時の間にやら生えていた犬尻尾は嬉しがっており、ぱたぱた振っている】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 18:57:24.76 ID:Od76lOko
>>794
ハハハー!!
笑うことに慣れてないみたいだね!
私レベルに笑ってるのはどうかと思うけど、君の笑顔は可愛いから自信もって大丈夫だよ!!

【と、自分の笑い度合いにツッコミを入れるという若干のユーモアを織り交ぜつつ、】
【相手が笑うことに抵抗が無くなるような褒め言葉を贈る】

お、物覚えがいいね!!
意外と一回で覚えられない人が多くてねー
その点、君は優秀だ!!

【冗談交じりに笑いながらビシッと左親指を立ててみせる】

さて、お互い名前も覚えたし、そろそろ私はいこっかな!!
世界中に恵みを届けないといけないからね!

サラちゃんも、もしも何か困ったことがあったら私を呼ぶといいよ!
こう見えても私は意外と顔が広い上に、「カン」が鋭いからね!!
案外簡単に会えると思うよ!!

【軽く肩を回し、ここから去る体勢を整える】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 18:58:10.52 ID:rDK6O.oo
>>795
「ホホホホホ・・・・・・・ホホホホホホホホ・・・・・・・・・
舞いて消えるは桜花、歌いて散るは春疾風
此方の言は吹雪に勝る・・・・」

「櫻が夜行、一。雪女の千歳」

【黒髪を振りみだし、凍りついた水蒸気に触れさせる】
【髪自体が凍りついたかのように、夜の明かりを乱反射する】
【口元を左手で覆い隠し、息を短く吸いこみ】

・・・私は、次へ向かう
千歳、仕留めずとも良い
此の剣士の命、無理に散らすは無粋と言えよう

「ホホホ・・・・・心得まして候」

【自分の右手から左手の方角へと、息を吐き出しながら首を一振り】
【氷点下の吐息が、放射状に吐き出される】
【地面に霜が立ち、建物の壁に水滴が付き始める】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 18:58:24.81 ID:HUUe4xoo
>>797

あれあれ、どうしたんですかな、そんなもの出して
何だか人相悪そうに見えますぞー

【両手を後ろにさげ、とてとてと妙な走り方でレジに到着する】
【店員は、やってきた銀之助の服についている値札を見ると】

「あいやいやっさっさか〜?」

はい、これも一緒にお願いしますぞ
私はこのまま装備していきますので

「あじゅっしゃっさ〜」

【店員はバーコードーリーダーを持ったままレジから抜け出して】
【銀之助が着ている服のバーコードを読み取っていく】
【口調に反して、その動きはとても機敏。あっという間に全部のバーコードを読み取ると】
【バク宙でレジの中へと舞い戻り、服の入った袋をシェンへと向け】

「お会計あんてんでごまにゃりあ〜す」

【異国の言語で、恐らくは全額を告げたのだろう】
【レジには43000と表示されている】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:01:04.92 ID:O1BwkVco
>>803

【悲劇が起こらぬ今は…まだ】
【平和なままだと良いなぁ】

えっと…その……
【何と言おうか迷った挙句】
楽しみにしてますね・・・?

【困った様にそう言うのだった】

ああ、いえ。
何と言うか、個人的にはお恥ずかしい事ですのでお気になさらず……

【一旦犬耳から手を離して頬を掻き】

【因みに前回…】
【別れの際にコイツの腹が盛大に鳴ってひだりさんが今度何か御馳走するか作るか言ってた気がする】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:01:28.28 ID:VSeVUDQ0
>>802【敵の動きに気付いたが剣で対応するにはまだ完全に痺れが収まっていない】
【故にかわそうとはするが肩に深くとも言えないが軽いとも言えないほどに突き刺さる】

ちぃっ!(奥の手を使うか・・・?いや、駄目だ、そう簡単に手の内を晒すわけにはいかない!)
【肩を手で押さえよろめきながらも後退をする、その足の進みは速くない】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:02:32.84 ID:HmyAc3go
【街中】

さーてと、“対機関連合”ちゃんの情報収集ねえ・・・
そんなに都合良く拾える物でも無いような気がしないでもないんだがね

【茶の長髪に白いパナマ帽、弦に桜が彩られた銀眼鏡】
【チェックのスキニーパンツに白いコットンシャツ、赤いロングカーディガン】
【胸元には『No.55』という文字を象ったネックレスを付けた青年が歩いている】

何かで釣るって手もアリだな・・・

【手の中で“浮かんで”いるのは、黒い鉄球らしき物】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:02:36.77 ID:RmFWZ1go
>>800

…熱を持つ刀は、それ一振りしか知らねーなァ
奪えないなら、手に入れる物には含まないが

【手を下ろしながら、刀を見やり】

…通りで、中途半端なはずだぜェ
ウハハ!尻尾が足りねェ

【楽しそうに、自分の尻尾を軽く振るうと】

…結局今日も、機関の仕事しなかったぜェ
まあいいか、じゃあなァ

《go to Davy Jones's locker》

【地面に沈むように、消えていこうとする】
【何もしなければ、そのまま居なくなるだろう】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:06:41.37 ID:1ce/3wwo
>>804
ん…ありがと。
表情は……難しいから。

【首を傾げて、相手の目を見据えながら】
【薄暗さの中、ターコイズ・ブルーが妖しく煌き】
【少し遅れてユーモアに気付き、薄いながらも可笑しそうに笑う】

暗記は、得意なの。

【そう言って真似するように右親指を立てる様は、どこか誇らしげだった】

ん……がんばって。
解った……でも、困った時は、お互い様だから。
……またね。

【「困った時は自分も頼ってくれて良い」と】
【そういう意味を込めて告げ、別れの言葉を述べる】
【子供にそれ以上の動きはない、このまま噴水広場に残るつもりだろう】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:07:20.54 ID:FZXfLyo0
>>807

………ハイ

【何だか人間として色々失った気がする―――そんな哀愁漂う雰囲気になって】

――――…あ、ああ…あの事…

【ようやく思い出したのか、小さく頷いて】
【尻尾をしきりに動かしながら】

……じゃあ、何か奢る…とか?

【小首を傾げながら、困ったように尋ねた】
【徐々に、巫女服が解け始め、アレが見えてきた】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:07:31.28 ID:dSMW9wE0
>>810
んなモンそこらに転がってるだろ
「こんな世界」だしな

【無表情で、自分の刀を消す】

尻尾まで生えたら流石に救いようがねえっての……

(……コイツ機関のヤツだったのか)
(ま、いいがよ)

……縁がありゃあ、またな

【そう呟いて、その様子を見届け】

……寝よ

【使えるベンチの辺りまで歩いた】

/乙でしたー
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:08:42.80 ID:8MV2eUQo
>>806
・・・・いいんだよ、人相悪かったら笑い死にはしないだろ
さっきのあれは五年ぶりくらいに死ぬかと思ったんだぞ?

【手帳はあくまで精神を落ち着けるスイッチのようなもの】
【今現在は用済みなためジャケットのポケットへと消えていく】
【サングラスはそのままで目は見えないが多分疲れた感じなのだろう】

(・・・・・何を話しているのかまったく理解できない・・・・?)
(馬鹿な・・・・一般の客はどうしてるんだ・・・?)

・・・負けたよ、やるじゃないか

【意味の分からない言葉を発すると満足げに口角を上げ】
【服の入った袋を取り合えず二人分銀之助へと差し出して】

43000・・・・で、いいんだよなこれは
結構安いじゃないかここ、言語がよく分からないんだが

【でっかいお札が四枚とちっさいお札が三枚】
【キッチリ43000を出してお会計】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:09:48.23 ID:7cF8Tqo0
>>808

ぐぁっ!!
【頭上に降るその瓦礫でダメージを負う】
【所詮瓦礫、ダメージは大きいが、痛いという程度】

【「糞が……相手は逃げてばっかじゃねぇか……怒るぞ。」】
【そして上からの其れの痛みでなぜか少しイラっときて】
【立ち止まり目の前の相手をギンッと睨む】
【右手で札を抜く】

【その札を右手に乗せて】
【その右手で石の刀を握ると】

【まるで石の殻が割れるように炎が噴出し】
【石の刀は炎の刀に変身した】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:10:24.10 ID:MDG1kao0
【街】
うぇーぽんあいはーびおー!

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】
【発音がめちゃくちゃだが、何か歌っている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:11:16.87 ID:RmFWZ1go
>>813

おう、縁があればな

【一瞬、獰猛な笑みを浮かべると】
【そのまま跡形も無く、沈み去った】


/お疲れ様でしたー!
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:11:42.75 ID:O1BwkVco
>>812

………

【ポンポンっと、慰める様にひだりの頭に数度叩いて】

ん〜……いえ、何でしたら私が何か作りましょうか?
とは言え、軽いモノしか作れませんが

【首を傾げて尋ね】

【ポケット…と言う事は袴に入れたのだろう】
【残念ながら視界より下である】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:12:26.02 ID:Od76lOko
>>811
よしよし、それでもちゃんと笑えるみたいで何だか安心した!
ハハハー!!

【相手の反応を見て感じたことを素直に言葉にする】

おお、それはいい特技だ!
私の名前を覚えておくといつか得した気分になれると思うから、是非とも覚えておいてね!!

【根拠のない話だが、そう言い放つシズクは実に自信満々だった】

わかった!そう言ってくれると嬉しいね!

今日は、噴水を見つめてたら思わぬ収穫だったよ!
流石は噴水だ!!

……じゃあ、またね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【最後に静かに一言言い残すと、】

バイバーイ!!

【相も変わらぬ元気の良さを振りまきながら走り去るのであった】

/お疲れ様でしたー!!
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:13:59.49 ID:VSeVUDQ0
>>815はっ!目からして言いたいことが解るな・・・逃げるなって所か?
【その予想をさも当たっているかのように話を続け】

こんなものは逃げに入らん、戦いのための間合いの測りに過ぎないな
【体への衝撃が抜けたのか、その声には力がある】

そらよ!
【またもナイフを投擲する、当然魔術が篭められたものだ】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:16:25.32 ID:FZXfLyo0
>>818

ふえ……で、でも悪いですっ
…これでも私、一児の母ですよー?

【えっへん!と胸を張る】

【そ、そんな感ry】
【…何だかスースーするな、と違和感を感じた彼女】
【なんとなく、下に視線を置いて―――】

―――――ッ!!

【両手で、というか巫女服の袖で隠した】

…龍玄さん…

【恥ずかしそうに震えながら】

…あの液体って…服も、溶けますよね

【小さく、尋ねる】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:18:22.41 ID:1ce/3wwo
>>819
……うん、覚えとく。

「The justice wins」……

【言い残された言葉に、以前出会った人物に教えてもらった言葉で返し】
【走り去るシズクを見送って】

……帰らなきゃ。

【暫く能動的に動き続ける噴水を眺めていたが――】
【彼女もまた、何処かへ向け速足で去っていった】


/お疲れ様でした
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:18:30.42 ID:O1BwkVco
>>821

…とは言え、これからだと混みますしね

【うーん、と唸って】

………?

【袖で溶けた個所を隠すひだりを見て首を傾げ】

ええ、そうですが……どうしました?

【尋ねる】
【察し悪い
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:18:35.89 ID:HUUe4xoo
>>814

ほほう、あれは笑っていたのですか
てっきりロリ服を買った興奮で色々とおかしくなってしまったのかと思いましたが

【ポケットに収まっていく手帳とサングラスを交互に眺めながら】
【服の袋を受け取る】

ほいほい、中々良い店でしたなーここは

「つぁんしゃにありったしゃ〜」

だそうですよシェンさん
道理でこんなに安くなるわけですな

【満足げに笑うシェンを見て、店員も僅かに口角を吊り上げる】

「おんまんしゃんぜー、ちょろいやしったー」

【シェンの出したお札を受け取り、レジを打ってレシートを出すと──】
【ビュッと空を裂き目にも止まらぬ速さで、シェンへとレシートを差し出す】

「……これが、レシートだぜ」
「また──来い」

【やや上目遣いで、にやりと笑う店員】
【そこに先ほどまでのかったるい雰囲気はなく、どこか凄みのある顔だ】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:20:37.42 ID:kmPrz2SO
>>805

……冬も、直に終わる
雪と同じく空へと昇り、黄泉路を辿って散り消えろ

【言うが早いか、後方へとごく小さく跳躍。零下の息を遣り過ごし】
【着地。霜柱を踏んで、真っ直ぐに相手へと迫る】

【駆け寄れたなら、短刀を此方から見て左から右へと真一文字に振るうだろう。狙いは、首筋】
【酷く安直な動作だが、幾度と繰り返された其れ故に――速い】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:24:01.21 ID:FZXfLyo0
>>823

そぅ…そ、そののの

【恥ずかしそうに、ぎゅーっと袖を引っ張って隠す】

や、やっぱり私急用思い出して……田中さんとこで葬儀があって……

【田中って誰だ】
【涙目赤面で、ぱくぱく口を開閉させてから】

………だから、今度…また今度ぉ…っ

【ぽろっと涙をひとつ、落としてから】
【更に溶けて来た後ろを向けないよう、後ずさりしながら逃げようとする】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:25:45.43 ID:7cF8Tqo0
>>820

面倒くせえ。義手は無駄に頑丈だし遠距離だし。

強固な盾持って遠距離なんて面倒にもほどがある。
【言って】
【ナイフを弾こうと持っている炎の刀を横に振るう】

【そのナイフに炎の刀があたれば】
【熱を帯びた石つぶてが相手へと飛ぶだろう】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:26:41.76 ID:O1BwkVco
>>826

え・・・そう、ですか

【ちょっとションボリとし】

……大丈夫ですか?

【何か異常な様子なので思わず肩を掴んで引き留めようとする】
【と言うより、涙が気になった様だ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:28:17.78 ID:rDK6O.oo
>>825
・・・黄泉路から舞い戻って来る者と、元より此の世で鬼となりし者
貴様はどちらだ?剣士よ

・・・・・地の国に向かう

【男の体が大量の和紙に変化し、風に舞い散らされて飛ばされ始める】

「雪は地に染み川に流れ込み、天に昇るまでに流れ流れ流れ行く
散れぬからこそ此処に居る・・・・ホホホホ・・・・」

【自分の前方に冷気を吐き出し、接近を待ちうけ】
【短刀を、その場でしゃがむ込むように回避する】
【翻った長い髪が、塊ごと斬り裂かれて宙に舞い】

【冷気を受け、凍りつく】

「骨も凍る冷気・・・・・生身の体には、さて?」

【凍りついて針のようになった髪の毛が、短刀を振るった手へ向かって飛ぶ】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:29:56.82 ID:8MV2eUQo
>>824
・・・お前未だに俺が特殊な方向性のロリコンだと思ってないか?
だとしたら鉛の塊食わせるぞ、本物め

【右手には既に鉛の塊――は流石に無いが】
【サングラスでもしかしたら悪くなったかもしれない程度の人相で軽く睨む】

(ダメだな・・・まったく理解できないんだが・・・・)
(もしかするとこれは何かしらの暗号なのか?)
(というか安い理由がアレくらいの文章で説明できるって凄いな・・・・)

【いくら頭を捻っても理解は出来そうに無かった】
【そう、気が付けば店員がレシートを差し出していた】

え・・・あ、ああ・・・・・フッ・・・・
・・・次の雨の日だ、その時は必ず―――

【サングラスの奥、解けた黄金のような瞳で相手を見て】
【ゆっくり、亀のような速度でレシートを受け取ると財布にしまい】

・・・・さて、取り合えず撤退と行こうか銀

【不思議空間から脱出、店の入り口へと歩き出す】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:30:31.44 ID:FZXfLyo0
>>828

―――――っ!!

【肩を掴まれ、ますます顔を赤くする】
【更に、ぽろぽろと涙を落として】

ご、ごめん…龍玄君っ!

【振りほどこうと、腕を挙げる】
【その時、見えただろうか?――――桃色の下着(溶け始めてなんかギリギリ)が】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:33:20.43 ID:VSeVUDQ0
>>827なに、義手がいくら頑丈でもお前のその重さにはこちらも酷く疲れるぞ
【弾かれた後に魔術を始動させるが疲労が蓄積しているのか、タイミングが悪く魔術は地に逃れる】
【発動したは光の魔術、その刃が地を抉る、しかし二度目ともなれば解るだろう、そのナイフに篭められた魔術は見た目こそ派手だが威力が低いことに】
【この男は遠距離の魔術の式を組むのが苦手なのだ】


今度は炎付きですか・・・
【先程言った疲れのせいか、彼は進むことなく石つぶてを避け、弾くことに専念し、足は敵へと進むことは無い】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:33:33.52 ID:O1BwkVco
>>831

――――――

【腕を振り払われ―――】
【ブツッ】
【スベテヲサトッタヨーデス】
【振り払われた手で自分が羽織っているオーバーコートを掴み】

失礼しました―――ッッッッ

【ひだりに頭から被せようとする!!!】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:36:50.91 ID:7cF8Tqo0
>>832

糞が……。
【言って】
【後ろを向く。】

お前はまたいつか、殺す。
【最初は殺すつもり。】
【今度会ったときは絶対殺すといって、去っていった】

/すいません、外食のようなのでココで切らしてもらいます。
/ありがとうございました。また絡んでくださいもしくは絡ませてください。
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:38:25.31 ID:VSeVUDQ0
>>834・・・また逃がしてしまった・・・!しかしここまで闘えたのはこっちに来て初めてだな、名前を聞いておくべきだったな
【男はよろめき後ろの壁へと背を預ける】
/乙
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:38:38.82 ID:FZXfLyo0
>>833

ふひゃあっ!?

【頭からオーバーコートを被され、目を丸くする】
【犬耳を垂らしながら】

あ、あの、えと……その、の

【ぎゅ、と思わずコートを握り締めながら】

―――――こっ、此方こそ、失礼しましたぁッッ!!

【逃げるように、公園を走り去った】
【其れは其れは、正に犬のような速度だったと言う】

【奔る最中――――今度会う時、死ぬほど気まずいなぁとか考えながら】

/な、なんだか凄い事になってしまった…すみません、お疲れ様でしたー!
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:39:07.77 ID:HUUe4xoo
>>830

いやあ、シスコンの皮を被ったロリコンなのか
ロリコンの皮を被ったシスコンなのか、流石の私でもよくわからなくなっていますぞー
私の体は、少女達への愛で出来ています、そういう意味では本物でしょうな

【サングラスで睨まれたその悪い視線さえも楽しそうに、にこにことしている】

ええ、では行きましょうか
ではどうもー、また来ますぞー

「う〜い、雨の日来〜い、あじゅじゅしたぁ〜い」

【銀之助はそのまま店の外へと出て行き、】
【ある部分だけいやにはっきりした、気の抜けた挨拶で二人を見送る店員】

【外では、依然として雨が降り続く】

さてと、色々とお世話になりましたな
これだけ整えば、私は十分にやっていけますぞ

【すっかり暗くなった町並みを見ながら】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:39:38.18 ID:O1BwkVco
>>836
/お疲れ様でした〜
/ゲイルにあの後の事聞かれて気拙い追風が居ます
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:42:08.33 ID:/tpKWAAO
【路地裏】

【血、髄、肉、骨】
【何か肉袋が這ったような赤の太い道に、生物を構成する『欠片』が散っている】
【それは路地裏の奥へと繋がり、先に蟠る「夜」が無気味に脈動し始めていた】

「あ……あ、ぁが……く、助っ、誰か……誰か、助けて……!」

【路地裏の入口で、一人】
【腰を抜かしたのか座り込んだ黒髪の男が譫言のように言葉を繰り返す】
【視線は目の前の「夜」に固定され、散乱する血肉に怯えているのだろうか】

【目が良ければ――見えるかもしれない】
【その先の中央、何かの『本』がぽつんと捨てられていることに】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:44:50.62 ID:stTz53U0
>>535
そ、そう……

【安堵するも、その表情はまだ固い】
【憎む相手との戦いで友人が傷を負ったと聞いて平常でいられる程、レイドは友情に冷めた人間ではない】

……っ、でも……

【言いたい事が纏まらない】
【嬉しさと申し訳なさが同率で混じり合い、それを一つの言葉にうまく集約できなかった】

うっ、くっ……ごめん
どうしたんだろ……っ?

【涙は嗚咽へと変わる】
【レイドは、自分でも何故ここまで胸が一杯になってしまったのかが分からなかった】
【そこにもう一人の友人が関わっているのは、まず間違いないだろう】

とっ、とりあえず……
嘘をついた事、気にしないで……

【それだけを伝えると、右手で目元を覆い、うつむきだした】
【極力落ち着こうとしているのだろう】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:45:18.62 ID:stTz53U0
/追記
/寝落ちすいませんでした
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:45:55.54 ID:VSeVUDQ0
>>839・・・この路地の向こうか?なんか血の臭いが濃いな
【路地の壁に背をあすげている青髪の剣士】
【その姿は疲労を感じさせる姿だが・・・】

どうにも胸騒ぎがするな、まだこの体も動けそうだ・・・行ってみるか
【そして>>839の方向へと足を動かす】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:46:51.11 ID:wvnv.UAO
>>839

…………?

【茶髪で赤いカチューシャを付けた赤いダウンで赤い瞳の青年】

【歩いてくる】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:47:51.34 ID:wvnv.UAO
>>842

/すいませんー>>842無しでぇぇぇ!
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:48:25.46 ID:/tpKWAAO
>>842>>843
/複数宜しいですか?
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:48:52.83 ID:VSeVUDQ0
>>844/自分は複数でも構いませんが
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:49:30.27 ID:8MV2eUQo
>>837
シスコンでもロリコンでも無い、何でも無い
・・・・お前がそう思うのは勝手だが他人に言うなよ?

【微妙に詰め寄って銀之助の顔を間近で指差してそう言う】
【実際のところは酷いマザコンであるのだが、それを知る由はないだろう】

(本当になんだったんだあの店員・・・・)
(しかし恐らくはそう話すだろうという言葉から察するにあじゅじゅしt――)

【以下略、沈黙しながら店の外へ】
【未だ振り続ける雨の水滴がサングラスを滴り落ちる】
【最早これも必要無しと財布や手帳同様にサングラスもしまい】

これで礼はしたし、一応貸し一つってことにしておくぞ?
ああそれとおまけだ、傘は持っていっていいからな

・・・それと、一応お前もナンバーズだ、一つアンケートを採りたい

【車のキー、そのボタンを押してロックを解除しつつそう話す】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:50:21.63 ID:wvnv.UAO
>>846>>845

/すいません、ではお言葉に甘えさせて頂きたい
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:52:17.10 ID:FZXfLyo0
【森】

――――……あたしも、覚悟を決める時か

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女が】

強くなって、「連合」に…!

【決意を秘めた瞳で、歩いていた】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:53:18.46 ID:kmPrz2SO
>>829

現世に生まれ出た其の時から、心は既に人に非ず
此の身が人で有ろうとも、な

(地の国――伝えるべき、か)
(オレが独りで向かおうと、先ず返り討ちだ。百と一。相手が常人ならば、容易い事だが)

(「鬼」が相手では、分が悪い)
【刹那の思索を巡らしつつ、警戒はすれど脇目も振らずに相手へと向かい】

ならば、オレが散らそう
齢は知らんが――名から鑑みるに、万年雪には九千程足らない
手立ては、有る

【短刀が躱されたと見るや、右足を引いて左方へと跳ぶが】
【避け切れず、髪の二、三本が上着を穿って左腕へと突き立った】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:54:35.45 ID:/tpKWAAO
>>842>>843

「あっ、あが……っ誰か、おい誰か助けてくれ……!!」

【腰を抜かした男が>>842の服を必死の形相で掴もうとしてくるだろう】
【近寄って見れば右足首から先が切り取られているのを確認出来る筈だ】
【しかし青褪め半狂乱の顔に存在する恐怖は何か別のものに対応されるらしい】

【路地裏の「夜」は――“濃い”】
【その先にある本が『何を』示すかは……更に近付かなければ分からないだろう】

>>846>>848
/では、宜しくお願いします
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:54:48.20 ID:/yQr7Ag0
>>849

……うにゅう、迷子なのよぅ……!

【その前の方を】

【わざとボロボロに見えるように作られたゴスロリドレスに身を包み、クリーム色の長い髪をツインテ
ールに結わえ】
【澄んだ青の双眸、右目の下に、毒々しい紫色の蝶々のタトゥーシールを貼って】
【服に合わせたのであろう、ゴスロリちっくな鞄を左手で持っている、そんな女の子が】

【"いかにも迷子です"オーラを放って、歩いている】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:56:15.13 ID:GJdJ7FU0
【街】
はあ………ひーまーだーなー!

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いた、くしゃくしゃの黒髪の少年が】
【通りの上空、かなり高い位置をふよふよと移動している】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:56:59.69 ID:VSeVUDQ0
>>851・・・落ち着け、何があった
【あくまでも冷静に聞く】
【瞳こそ>>851に向けているが意識は】

(あの奥・・・本か・・・まさかあの類か?)
【本に向けられている】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 19:57:45.35 ID:HUUe4xoo
>>847

お、おおう、どうどう、わかりました、わかりましから
何だかカツアゲをしている不良のようですぞ

【シェンの動きに仰け反りながら、どうどうとなだめる】

ええ、三つぐらい貸しにしておいても良いぐらいですな
傘も良いのですか? いやあ、何から何まですみませんなあ

【そう言って、シェンに傘を差しながら】

……アンケート、ですか
私に答えられるものであれば、何なりと

【ふむ、と顎を撫でながら先を促す】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 19:58:08.89 ID:zOGhvNYo
【《森の中=t】

さて―――、準備は全て整った。

後はシズクにしっかり伝えて……ジンジャーに衣装を用意してもらうだけだな。

【美しい雪のような白銀髪に赤紫と青の瞳の少女が歩いている】
【その左手薬指には、銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が在る】


/待ち合わせですの……
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:58:19.89 ID:jBNoxgDO
>>840

・・・ウン・・・ダカラ・・・アンシンシテ・・・

【そう言い優しく微笑み】

・・・ゴメンネ・・・
・・・キュウニ・・・オシカケテ・・・カッテナ・・・コトバカリ・・・イッチャッテ・・・

【華凛はレイドが泣く理由がわからなかった】
【守りたいと思ってここまで来てその意志を伝えた】
【だが、その大切な人を泣かせてしまったそれを申し訳なく思い謝りながら申し訳なさそうな顔で】
【レイドの顔を覗き込みながら言う】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 19:59:26.32 ID:FZXfLyo0
>>852

………お、おっと

【少女に気づくと、其方にてけてけ近づいて】

どうしたんだい、お嬢ちゃん?…いや、迷子って思いっきり言ってたけど…
おねーちゃんと一緒に、街へ行くかい?

【彼女よりちょっと上くらいにしか見えないはずなのに、そんな事を言って】
【小首を傾げると、にんまり笑う】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:00:18.72 ID:wvnv.UAO
>>854>>851

【逆から歩いてくる青年】

(この場面……似てるな…)

おいあんた!へたに近寄るな!
多分罠だ!
>>854へ叫ぶ】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:00:56.29 ID:7CCpk4k0
【街】

……よし、見つからない。
あぅぁー……、暫くは鎌≠ナ戦わなきゃ……。
いや……戦わなくても良いの、かな?

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:01:37.55 ID:/yQr7Ag0
>>858

……うにゅう、迷子なのよぅ……!

【声をかけられると、そちらにばっと振り向き】
【質のいいサファイアのような、澄んだ青の瞳が少女の瞳をじぃと見つめるだろう】

あのね、あのね、お散歩してたら、道が分からなくなっていたのよ!
うにゅう、お姉ちゃんは道が分かるの……?

【しょぼんと目を伏せて】
【それから、上目遣いで相手を見つめ、小さく首をかしげた】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:01:40.72 ID:rDK6O.oo
>>850
【しゃがんだ体勢のまま、両手の掌を地面に付け】

人の生は短い短い・・・・万年が千年であろうと百年であろうと・・・・
その身は地に、魂魄は閻魔翌様の御厄介に
不足が九千年で有ろうと九万年で有ろうと、人の身には然したる違いも無し

【冷たい息を、地面に吹きかける】
【女を中心に、地面が円形に凍りつき始める】

【女が発し続ける冷気の為に、周囲の気温は下がり続ける】

(・・・・一本・・・いや、二本)
(左腕だけを貰ったところで終わりはしない・・・)
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:05:33.70 ID:stTz53U0
>>857
うん……分かった

【こうしてここに居ると言う事は、大丈夫なのだろう】
【レイドはひたすらにそう自分に言い聞かせた】

良いのよ……華凛は、なにも悪くないもの……
ただ……あぁ、本当にどうしたんだろう……?

【首を振りながら、どうにかして自分を押さえつけようとする】
【――あまりに多くの物を背負ってきた、その限界が、来たのかもしれない】

……も、もう大丈夫……
ごめん、心配かけて……

【服の袖で無理やりに顔をぬぐい、どうにか泣きやんだ】
【激昂した事で、その顔はわずかばかり赤くなっている】

とりあえず、しばらくはここに居ていいから……
嘘をついた事は、本当に気にしないで……
あたしが華凛だったとしても、そこら辺は隠しただろうし……

【それは事実である】
【と言うより、正に同じような嘘を、レイドもついた事があるのだ】
【故に、華凛を責めるような事は、一切しようとしなかった】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:07:33.96 ID:FZXfLyo0
>>861

そうか…人生の迷子じゃなくて良かったぜ!

【満足そうに頷きながら、何か言うと】

散歩してたら道に、ね……成程、了解!
おう!あたしも良く、ココを散歩してるからな!

【にんまり、猫のように笑って】

それじゃ、あたしに着いて来る?…なんなら、コレあげちゃうぜ?

【ポケットをまさぐると、飴玉を取り出す】

/すみません、ご飯です
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:07:38.44 ID:/tpKWAAO
>>854

「うが……っ、ぁ、あああああああ!」

【叫び出した男の腹が、子供一人でも妊娠したかのような大きさに膨れ上がる】
【そのままバリバリと骨肉を裂きながら生み出されるのは――『鉈』?】
【意識が本に向けられているならば回避は難しいかもしれないが】
>>859が直前で警告を発してくれた為、不可能という訳ではないだろう】

/複数ですので、会話などが無くてももう一人の方の安価をお願いします

>>859

【そして――その青年の『頭上』】

――――えぇーい!!

【幼い少年の声と甘ったるい匂いと共に、降ってくるのは――『お菓子』?】
【降り注ぐそれは地に落ちる途中で爆発を開始するので、爆弾だと分かるだろう】

>>AL5

【両者共に『本』の有る場所まで走れば、怪我も無く回避は充分に可能だ】
【勿論、それ以外の方法でも大丈夫だが】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:08:37.73 ID:Od76lOko
>>856

【ふと、何の前触れもなくいくらかの「水滴」が「上空」から周囲に降ってくる】
【ポタポタと落ちてくるその粒達は、樹から落ちる「雨垂れ」のようにも見えるが】
【周囲の樹が濡れている様子はなく、いささか不自然である】

【感覚を研ぎ澄ませれば、その「水滴」に】
【「馴染みのある魔力」を感じるかも知れない】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:09:21.84 ID:8MV2eUQo
>>855
はぁ・・・・どうどうって俺は馬か・・・
今度カツアゲしてる不良に極意でも聞きにいくか・・・?

【なんとも疲れた様子、ただ何処かそれは満足な様でもあって】
【確かに楽しそうな笑みを浮かべていた】

帰りは車だからな、お前も新しい服を濡らすのは嫌だろう?
多少使い古した傘でよければお前にやるよ

【傘を差してもらったことに小さく「悪いな」と言い】

まずそうだな・・・機関にはナンバーズの上に議員っていう存在がある
機関そのものを動かす権限を持った連中で、議席は12、現在は11人が在席している
つまりは今議席が一つ空いているわけだが俺はその議員になろうと思っているんだ
目的はあくまで機関内での動きやすさ、特別戦争をしようだとかは思っちゃいない

・・・そこで今機関員の連中に俺が議員になることに賛成が否かを聞いて回ってる
なったばかりですまないが次に何時会えるかもわからない世界だ、お前にも聞いておきたい

【そこで一度押し黙り】

多少普段と質問を変えよう、『議員という存在が一人増えるのに賛成か?』
面倒ならNOでいい、かなり急な話だからな

【寒さに凍りついた白い息と共に質問を投げかける】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:09:59.58 ID:Od76lOko
>>866
/追記
/いきなり飯オチだ……!!すまぬ……!!
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:10:16.53 ID:/yQr7Ag0
>>864

うにゅう、人生の迷子……?

【意味が良く分からなかったのか、かくりと首をかしげ】
【じぃ、と目の前の少女を見つめ】

……うにゅう、あと10分迷ったら、オリピを呼ぶところだったのよ……
お姉ちゃんと会えて、良かったの!
えへへ、これでおうちに帰れるの……!

【安心したのか、ふわっと笑い】

うん、ついていくの!
……あ、あのね、飴玉はいっぱい持ってるから大丈夫なのよ!

【一杯持ってる、らしい】
【言うと同時にごそごそと、持っている鞄を漁り始め】

/はーい
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:13:22.40 ID:VSeVUDQ0
>>859・・・
【一瞬、気を>>859へと逸らすが、すぐに気を戻す】
【いきなり現れたその声をまだ信用に値しないと考えたのか、うずくまっている人間と本に気を配っている】

>>865何か、寄生されたか!?
【身を大きく動かし跳躍し、迫り来るものを避ける】


【着地すると全方位に意識を張り巡らした。そして剣を鞘に収める】


871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:14:28.67 ID:cLR3qsSO
【路地裏】
さて…最近、会社の仕事を部下にまかせるのが日課になってきたね
【金髪オールバックに白いスーツを着た青年が歩いてる】

【なんか路地裏の空気にあわずのんびりしている】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:15:13.42 ID:zOGhvNYo
>>866
(この感じ……)
(いや、この水滴は……)

【静かに、目を瞑って感じ取る―――】
【目を開き、静かに、指輪に視線を移す―――】

―――シズク…

【その名を、口にした……】

>>868
/そしてりょーかい!
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:17:09.96 ID:jBNoxgDO
>>863

・・・ウン・・・アリガト・・・

【それだけしか言えなかった・・・】

【レイドの泣く姿】
【赤くなった顔】
【背負ってきたモノに限界がきた姿】

【それらを見た華凛は何とレイドに声をかけていいかわからず】
【ここにいてもいいということと嘘を許してくれた事に礼を言うことしか出来なかった】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:19:21.93 ID:wvnv.UAO
>>865

ちっやはり来たか!
おら!
【ダウンのポケットからスーパーボールを複数取り出しお菓子になげる】
【こちらも触れれば爆発するので攻撃を相[ピーーー]る】

>>870

ったく…だーから忠告したのに…

【本まで走りだす】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:19:45.49 ID:FZXfLyo0
>>869

そうだぞー、あたしみたいなヤツの事を言うのさ(キリッ

【はははっと、快活に笑って】
【じっと見つめられているのに気づき、頭を撫でようとする】

オリピ?…ああ、もしかして…お母さんとか兄弟の名前か?
そうだ!あたしも迷子ちゃんと会えて良かったぞー!

【にゃひひー、と猫の様に笑って】

い、いっぱい持ってる?…なんか凄いな

【一旦自分の飴玉を仕舞うと、鞄を漁る様子を見つめる】

/た、ただいま
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:21:53.76 ID:stTz53U0
>>873
……それはこっちの台詞よ

【レイドは、むしろ礼を言いたい立場だった】
【自分を気遣ってもらって、危険を知らせてくれて、そばに居たいとまで思いやってもらって】
【これ以上ない感謝を、レイドは華凛に抱いている】

……けど、アストラと会ったら……無視しろとは言わないわ
あなたの決意を無駄にはしたくない……
けど、絶対に無理だけはしないでね?
これだけは、守ってちょうだい……

【それでも、やはりアストラとの決着は自分たちでつけるべき】
【その思いだけは、譲らなかった】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:23:27.79 ID:D11g/ESO
【後ろでブロンドの長髪を束ねた保安官がペットのカタログを読みながら歩いている】
………馬……やっぱ載ってないなぁ…………
【前方不注意】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:25:21.25 ID:kmPrz2SO
>>862

然し、人は強い
焼け落ちる楼閣の灯は、例え吹雪とて消せはしない

――尤も。藁束にも成れず、燻る事すら出来ずに消える者は多いがな

【厚く氷の張る前に、薄氷を踏んで再度接近】
【身を屈め、氷上を砕きつつ滑り】

【擦れ違い様、右脇腹に一閃しつつ距離を取ろうとする】
【髪の冷気に内から晒され、其の手の動きは僅かに鈍い】

(……速いな。凍傷も時間の問題――いや、既に始まっているか)
(是非も無い、事は急を要する……落とさずに済むだけ、有り難いと思おう)
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:26:09.69 ID:/yQr7Ag0
>>875

……にぅ、お姉ちゃんは人生の迷子さんなのよ?

【頭を撫でられながら、不思議そうな表情をして】

あのね、お母さんの名前なのよ!
お外じゃ、お母さんって呼んじゃ駄目って言うから、名前で呼ぶの!
……あ、あったの!

【にこっとした笑顔を見せてから】
【鞄を漁る手を止め、取り出したのは】
【女の子の手のひらに乗るほどの、比較的小さい木箱】
【その中には、可愛らしい包装紙に包まれたキャンディーと思わしき物体が、ぎっしりと】

良かったら、お姉ちゃんにもあげるのよ!

【にこっと笑うと、ぱちりと牙子の蓋を開け】
【色とりどりのキャンディーの詰まった箱を、そちらへと差し出す】

【ちなみに色は、ピンク、オレンジ、黄色、紫である】
【多分、苺、オレンジ、レモン、葡萄】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:27:36.03 ID:HUUe4xoo
>>867

天下のナンバーズが、チンピラ不良に教えを請うのですか
これまたシュールですなあ

【へらへらと気の抜けた笑い】
【だが、ほんのちょっぴり、彼もまたどこか楽しそうに笑うのだった】

そうですなあ、頂けるのであればありがたいことです
大事に持って帰るとしましょう

【僅かに傘を見上げつつ】
【シェンの話をじっと聞き入る】

(……なるほど……機関……連合……裏の女……そして議員……・)
(これは僥倖というべきでしょうか……もし議員とも接触できる機会が増える可能性があるならば──)

【沈黙したままであったが、やがて口を開き】

……ふむ、私は賛成に票を投じましょう
質問の答えはYES、です

【──YESと】
【理由や何かは語らず、ただそれだけを短く告げる】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:29:22.88 ID:/tpKWAAO
>>870

【空振った鉈と共に、腹の中に居た存在が胎児のように現れる】
【白いながらもふっくらとした四肢、頭には深い紅の頭巾を被って】
【柔らかな波打つチョコレート色の髪に、白と黒のふんわりとしたワンピース】

「あれぇ……避けられちゃった?」

【身の丈に近い鉈を引き摺りながら、幼く可愛らしい少女は頸を傾げた】

>>874

【爆弾は相殺され、本までは怪我なく無事に逃げる事が出来るだろう】

こっちもだぁ……今度の魔女は少しだけ、賢いな

【そんな声と共に降ってきたのは少年】
【機敏そうな四肢に、少女と同じ深い紅の布を此方はスカーフにして】
【兄弟なのだろう、似たような顔立ちに此方のが少しだけ色の濃い茶髪をしている】

>>ALL

【本に駆け寄れば分かるその題名――『童話ヘンゼルとグレーテル』】

「避けられちゃったね、ヘンゼル」

そうだねグレーテル
でも早く、魔女を釜で煮込まないと

「私たちは本当のパパとママの待つお家に帰れないのね、ヘンゼル」

そうだよグレーテル、さぁ早く帰ろう
――“魔女”を倒して

【幼い兄弟は一直線の路地裏で二人を挟み撃ちにしながら、そんな会話をする】
【まだ攻撃開始の意図は見られない――隙を付くならば、今だろうか】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:30:56.69 ID:HmyAc3go
【街中】

――――――――――何でこの頃、こんなに疲れるんだろ

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年が】
【不健康そうな顔で缶コーヒーを飲んでいる】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:33:49.55 ID:FZXfLyo0
>>879

そうだぞー、今めっさ悩んでるんだ、めっさ

【うんうん頷きながら、にっこり微笑み】

(…外で、お母さんと呼んじゃ駄目?)

へえ、オリピ…綺麗な名前だな
…そうだ、お嬢ちゃんはなんて名前だい?…あたしはらぶみ、佃煮らぶみだ!

【出てきた木箱、更にぎっしり詰め込まれた飴に目を丸くして】
【彼女の頭を撫でながら】

おお、悪いな!…んー、それじゃあたしは

【積み込まれたキャンディーをじっくり選んで】
【―――黄色、つまりレモン味のキャンディーを取った】

あたし、元気な感じの果物が好きなんだよなー…っと

【どうでも良い事を口にしてから、先程の飴を差し出す】
【包装には、赤地に白い文字が描かれている―――恐らくコーラ味なのだろう】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:33:50.64 ID:VSeVUDQ0
>>874いきなり現れた奴の信用しろといわれてもな・・・
【そう言い、臨戦態勢をとる】
【体に疲労が残るものの次にいつでも行動が移せる状態だろう】

>>881グロイな
【と、軽口をたたきながらも眼を本へと向ける】

童話・・・(あの類ではなかったか・・・)
【そして、懐に手を忍ばせ】
【閃光弾と魔翌力弾を放つ、後者の威力、魔を知るものなら威力が高くないと知れるはず】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:33:58.58 ID:rDK6O.oo
>>878
(・・・・避けるには・・・・難しい、と、なれば)
(敢えて動かず優位を保つ、が上策)

【しゃがんだ体勢のまま左側に身体を傾け、可能な限り切り傷を浅くする】
【傷口からは血は出ない。血が流れていないようだ】

ホホホホホ・・・・・・成程速い。これは気に入られるも道理
利点にて争うは愚中の愚・・・
此方は此方なりに、そなたを凍てつかせる算段を・・・・・

【後方へと抜けて行く相手を追うように振り向きながら、天を仰ぐ様に首を傾け】
【長く息を吐き出すと、女の頭上の空気中の水蒸気が凍結し始める】
【冷気は其処に留まり、結果、女が立つ所を中心に、極地的に雪が降り始める】

【気温は下がり続ける。体温は奪われ続ける】
【周囲の建物の壁に付いていた水滴は、氷へと変化している】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:38:40.72 ID:/yQr7Ag0
>>883

……そうなの?
あのね、私でよければ、お話は聞くのよ!

【かくりと首をかしげた後、笑顔でそんなことを言って】

何かの言葉を逆にして、途中で切った名前らしいのよ!
あのね、私はファラエナって言うの!
お姉ちゃんはらぶみって言うのね、覚えたのよ! らぶみお姉ちゃん!

【名乗ってから、覚えたという意味でこくこく数度頷いた】

いっぱいあるからね、いくつでもいいのよ!
……あっ、でもね、全部は駄目なのよ!

【どうでもいい補足】

うにゅう、レモンは元気な果物なの? ……貰っていいの?

【首を傾げてから、その差し出される飴玉に気がつき】
【青い瞳をきらりと輝かせ、さらに首をかしげる!】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:38:45.43 ID:wvnv.UAO
>>881

ちっ二人か…

何者だ?ここで何してる?
【そう言いながら袖からアンカー付きワイヤーを少年に発射する】
【アンカーが身体のどこかに刺されば爆発するだろう】

>>884

そうも言ってられん状況だろう…
協力しようぜ…
【横目で見ながら】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:39:46.14 ID:cLR3qsSO
>>882
それは疲れてるだからだよ。君
【金髪オールバックに白いスーツをきた青年がのんびりしながら話しかけてくる】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:40:11.93 ID:jBNoxgDO
>>876

・・・ソンナ・・・
・・・カッテ・・・イッテルノハ・・・ワタシナンダカラ・・・

【華凛少し慌てて首を横に振って言い】


・・・

・・・ウン・・・ワカッタ・・・

・・・デモ・・・レイドモ・・・ムリシチャ・・・ダメダヨ・・・

・・・モシモノコトガアッタラ・・・リイロガ・・・カナシム・・・カラ・・・

・・・ソシテ・・・ワタシモ・・・ソレハ・・・ゼッタイニ・・・イヤ・・・

【レイドに譲れない思いがあるように華凛にもレイドを守るという思いがあった】
【最悪の結果は絶対に起こさせないその思いをどこかに隠しながら告げる】

/すいません、一端落ちないといけなくなりましたorz

/戻れるのが遅くなってしまうかもしれませんので、もしなんでしたらここで切ってもらってもかまいません・・・orz
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:42:46.71 ID:8MV2eUQo
>>880
カツアゲ・・・つまりはその道のプロはチンピラさ
やり方を聞いた上で実践させてくれそうだしな

【右手をジーンズのポケットへと突っ込む】

理由は・・・・まあいいか、逆に今あるほうが凄いと思うしな
それじゃあ銀、お前の一票は確かに預かった
いずれもう一度聞くことになるかもしれないがな?

【そう言うと彼は傘の下から抜け出してたったと車へ駆けていく】
【扉を上げてキーを差し込み、一度銀之助の方へと向き直って】

もし何かあったら水の国支部へ、俺はそこの所属だからな
・・・それじゃあまたな、今日は楽しかった

【一度軽く手を振ると車に乗り込み、発車】
【雨の中を黒いセダンは進んでいく】
【やがてその姿は夜の闇へと、溶ける様に消えていった】

/申し訳ない、ご飯で切りもよさそうなのでここいらで
/言葉に出来ませんがとにかく楽しかったです、お疲れ様でしたー!
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:44:15.65 ID:/tpKWAAO
>>884

「きゃっ……!」

【可愛らしい悲鳴をあげて閃光弾に怯むが、魔弾は鉈で弾き返して】
【そのまま驚異的なスピードで相手へと向かってくるだろう――眼を閉じながら】
【しかしそれなりの距離がある為、少なくとも男の次レスには間合いに近付けない】

>>887

【少年が手を振ると、そこに現れるのは木の枝を真似したようなランスだ】
【アンカーが発射されると同時に駆け出して、穂先をワイヤーに絡めようとする】
【もしワイヤーに特別な加工がされていれば切断はされず、ランスに絡まるだろう】

>>ALL

何って言われても、ねぇグレーテル

「私たちは早くパパとママの待つお家に帰りたいだけよね、ヘンゼル」

そうだよ、だから僕は“道標”を落としてまで帰り道を作ったのに

「“道標”が分からなくなっちゃったの……“魔女”を倒せば、道が分かるかしら」

【――“道標”】
【おそらくはあの血肉がばら蒔かれた道の事を、言ってるのだろうか】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:44:42.04 ID:HmyAc3go
>>888

そんな事は分かってるんですよ

【缶を飲み切ると、ごみ箱にシュート】

もっと―――――何て言いましょうか
この前よりも疲れてるって言うか・・・・

【突然に話しかけて来た青年を訝しむ事もなく】
【抑揚のない声で、自らの手を見つめながら話す】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:46:26.78 ID:FZXfLyo0
>>886

むう………おねーちゃんな、正義の組織に入ろうと思ってるんだ

【自分より年下の少女に話を聞いて貰うのは恥ずかしい、と思いながらも】
【照れくさそうに語って】

へえ、謎掛けみたいなモンか?…ふむ、オリピ、オリピねぇ…
ファラエナちゃん、な!可愛い名前だ!

【こくこく頷く動作を、微笑んで見つめ】

そうか?…じゃ、オレンジも貰っちゃうぜ!

【にしっと笑いながら、オレンジ味も摘んで行く】
【レモン味を開封して、口の中に放り込んでから】

うん、まあ、あたしの勝手なイメージだけど…おう!勿論!

【瞳を輝かせるのに対して、嬉しそうに】

…それじゃ、行くか?

【彼女へと、右手を差し出して「繋ごう」と促す】
【手を取った場合、踵を返してらぶみが元来た道を歩み出そうとするだろう】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:47:30.87 ID:Pu8vu/2o
【路地裏】

………………あー、うん……あー。

【十字架のペンダントをかけた白猫を頭に乗せた、白髪アホ毛の少年が歩いている】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け、】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用しており、右目に黒い眼帯をしている。】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:47:34.98 ID:Od76lOko
>>872
――そこだーーーッ!!

【そしていきなり上方より響き渡る少女の声】
【その主は言うまでもなく――】

とーう!!……って痛い痛い!!
樹が!!枝が!!

【ガサガサ木の枝をかき分ける音とともに、彼女は「降ってくる」】

――着地ッ!!

【珠音の前に、葉っぱだらけになりながら華麗に着地したその少女は――】

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した中学生くらいの少女】
【首には銀色の鈴の簡素なネックレス、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪が着けられている】
【そして、大きな金属製ケースに乗っていた】

やっほー、みおお姉さん!!
見つけたはいいけど、森の中にいたせいでちょっと登場が荒っぽくなっちゃったよ!

【『スペクタクラー・ミズナシ・比叡山延暦寺・シズク』――】

【そしてあたりに数秒だけ彼女の魔力を含んだ「霧雨」が舞った】
【恐らくは「水に乗って」移動していたのだろう――】

/ただいま戻りました><
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:48:52.68 ID:stTz53U0
>>889
……

【まだどこか落ち着きを取り戻していない部分もあるのだろう】
【華凛に返す言葉が、またも上手く出てこなかった】
【その代わりに、深くうなずいて見せる】

……分かった、約束する
無理はしない……そして、絶対に負けない……
みんなを悲しませるような事は、しないわ

【レイドにとって、リイロと友人達は大切な存在】
【それを悲しませる訳にはいかないと言う思いが、レイドに華凛の言葉を了承させた】
【が、もしもの時は無茶をしない訳にも行かない……そのジレンマが、わずかにレイドの胸を刺す】

……それじゃ、今日はもう遅いし、ゆっくり休んでね
あたしも、少し疲れちゃった……
おやすみ、華凛

【そう言い残し、レイドは部屋を後にする】
【また一つ、大事な思いを胸に秘めて】

/了解です、今日も寝落ちする危険があるので、今回はここまでにしたいと思います
/乙でした! そして寝落ち本当にごめんなさいorz
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:49:35.32 ID:zOGhvNYo
>>895
/そしてこんなバッドなタイミングでオレも飯落ちだ……すまぬ…
/頑張って早く戻ってくるっ!
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:50:07.85 ID:cLR3qsSO
>>892
それはあれじゃないのかね?一人で抱えすぎてるのじゃないかい?
【ニヘラと笑いながら言う青年】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:50:20.79 ID:Od76lOko
>>897
/把握!!ごゆっくり!!
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 20:50:31.85 ID:VSeVUDQ0
>>887異存はない、先の言葉も証明されたからな・・・
【言い放つその男の姿は所々に戦闘の跡がある、戦闘を終えて間もなくこちらに向かったのだろう】
【故にこの場で全力を出し切れるかは解らない、世には追い詰められればこその馬鹿力を出す者も居ることだし】

>>891全く・・・面倒くさい・・・(今回は速さを重視するかな・・・)

【そう言い終えると足を敵へと走らせる】
【相手が向かうだけなら多少の時間も合ったが両者がともに足を進めるならばすぐにでもぶつかるだろう】
【両手に魔翌力を篭める、それは左手を強化し、右の義手は更に頑丈さと破壊力を増すだろう、それを敵に向けて振り放つ】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:52:36.58 ID:/yQr7Ag0
>>893

正義の組織……なの?
らぶみお姉ちゃんは、正義に燃えてるのね!
双葉お兄ちゃんと同じなのよ!
あのね、私もね、10年したら双葉お兄ちゃんに混ぜてもらうの!

【それを聞いて、楽しげに笑い】
【結構どうでも良いことも言って】

ピリオドじゃない、って言ってたのよ!
私にはね、分からないのよぅ……。
えへへ、よろしくなの!

【少ししょんぼり】
【ある程度は自力で考えようとしたらしく】

そっかぁ、あのね、私はね、みんな元気だと思うのよ!
……わぁい、ありがとうなのっ!

【きらきらと瞳を輝かせ、コーラ味の飴玉を受け取ると】
【持っていた木箱の蓋を閉じ、鞄の中にしまい】
【大事そうに袋をあけ、口の中にいれ】

うんっ!

【その手を、小さな左手でぎゅっと握り返す】
【子ども特有の暖かさ、柔らかさが楽しめるはずだ】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:54:31.63 ID:wvnv.UAO
>>891

あー話し合いにならないタイプだなこりゃ…
まぁいいや、ぶん殴ってからゆっくり聞こう…
【そしてワイヤーを爆破してランスを破壊し、破片で攻撃しようとする】
【ワイヤーが少し熱を持ち赤くなるので反応は出来るだろう】

>>900

しかし本調子じゃねーみたいだが大丈夫か?
てゆうかあんた名前は?俺は番怒 流八だ…
【背中越しに】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:55:04.29 ID:HmyAc3go
>>898

さあ、そんな事は無いと思いますよ?
大体、会って間も無いあなたに言い当てられるような原因なら、すぐに解決してるのです

【手を降ろすと、憂いの色が浮かぶ瞳で青年を見つめ】

―――――――――あなた、誰です?

【相変わらずの抑揚のない声だ】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:56:53.89 ID:7cF8Tqo0
【森】

遠い、遠い、笑えない話――。
【背中に蛾の黒い羽が生えたきれいな緑色の肌をした少女】
【倒木に腰掛、空を仰いで歌っている】

いつか、僕が、いなくなったなら――。
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 20:58:35.71 ID:/tpKWAAO
>>900

「きゃはっきゃはははははははは!!」

【一撃が振り放たれる直前で少女は地面を蹴ると空中に舞い上がる】
【それと共に相手の攻撃を躱しながら、鉈を地面へと垂直に向けて】

「行っけぇぇええぇい!!」

【相手を真っ二つにしようと体重を鉈にかけてそのまま落下するだろう】
【早く重いが直線的で単調――よく見ていれば攻撃を躱すのは容易い】
【そして少女の視界は未だに回復していない為にこれを躱されると次の攻撃に移るまでタイムラグがあるだろう】

>>902

待たないよ――!!

【赤くなるのを視界の隅にとどめながら、少年は有りっ丈の力でランスを引く】
【その力は少年にしては強く、油断していればワイヤーごと相手を近付けるだろう】
【そしてこの動作の成否に関わらず、少年はランスを投げる――>>900に向かって】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 20:59:27.34 ID:kmPrz2SO
>>885
(………厄介な相手だ)
(速さを殺される前に、断つ――口で言う分には容易いな)

【ある程度距離を開けた所で、向き直り】
【左腕の凍った髪を、壊さず引き抜いて】
(抵抗の少ない、自らの身体への干渉――とは言え、応急処置程度)

「我は拒む」「我が腕を奪いし事能わず」
【渦巻く蒼風を針と変えて、其の傷痕を過たず穿つ】
【凍結を、「拒絶」する――とは言え、進行を遅らせる程度の効果しか無いのだが】

「形無き春の霞、狭間の誰そ彼、時候を外れし雪華、現にて視る不確の夢」
「霞は風にて散り、黄昏は夜に沈み、雪華は融け、夢は醒めて現へと還る」

【次いで、距離を保ったまま――ぽつり、何かを口ずさむ】
【詠唱と言うよりも、其れは詩に近いだろうか】

【合わせて――蒼風が薄霧を相手へと運ぶ】
【近寄れば、身を苛む冷気は増すばかり。故に今は、最速を以て態勢を建て直す事に専念する】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:01:00.67 ID:FZXfLyo0
>>901

おう、正義に燃えて――――…、「双葉」?
其れって、「天ヶ谷双葉」の事か?

【目を丸くして】

…あたし…そいつの組織に入りたいと思ってた所なんだよ…
…そうか、ファラエナちゃん…そいつに会ったのか…

【―――其れから、思案するように一瞬黙りこくったが】

むう、ピリオドじゃない…ますます難しくなってきた
今度会ったら、必ず正解を聞き出そうっ
おう!よろしくだ!

【むー、と唸ってから微笑み】

…うん、そうだな!バナナとか葡萄も、皆元気だ!
仲間外れは、いけないもんな!

【にんまり笑うと、ぽふぽふ彼女の頭を撫でて】

(……可愛いなぁ)

【握り返された手を、ちょっとニギニギしてみたりする】
【もうデレッデレです】

/キンクリしますか?
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 21:01:05.71 ID:HUUe4xoo
>>890

なるほど、それはまた理に適っていますな
あなたであれば、直接強奪した方が早いような気もしますが

【にこにこと笑みを崩さぬまま】

……ええ、またその時はまた協力をしますぞ
議員になれると良いですな

【言って、傘から抜け出して車にかけていくシェンを見つつ】

水の国支部ですな、わかりました、覚えておきましょう
こちらこそ色々とありがとうございました、楽しいお買い物でしたぞー
ではまた──

【そう言って手を振りながら、夜へと溶けていく車を見送った】


──……ふむ

……思ったより血で汚れてしまうかもしれません……
怒られてしまいますかなあ……えへへ……それでも……きっと約束は守りますから──

【男は傘を降ろして、雨に濡れることも厭わず、空を仰ぎ見た】
【髪は濡れていき、服にも雨が染み込んでいく】
【男はやがて、何処へ行くでもなく、ふらふらと歩き出して雑踏へと溶けていった】



/長時間の絡み、お疲れ様でした!
/色々と濃くってとにかく楽しかったです、本当にありがとうございました!
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:01:12.77 ID:cLR3qsSO
>>903
ふむ…違うのかい。それは残念
【ニヘラと笑いながら】

私かい?
ロバート・レイント。レイント社の社長さ
【ニヘラと笑いながら言う】
【レイント社――世界の半分くらいの兵器を製造販売している巨大企業】

【色々黒い噂も絶えないが】

【ついでに機関の議員でもあるが】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:03:27.84 ID:VSeVUDQ0
>>902問題無い、この程度の怪我でヒーコラいってたら今の今まで生き残っていない
【その言葉に偽りは無い、修羅場を幾度も乗り越えてきただけの風格はあるかもしれない】
・・・アルガ・ゼグナスだ

>>905童話ってのは原本が怖い話だってのは良くあることだが・・・(そういったものだろうか?)
【今、この男は剣を抜いていない、男は速さを求める時は拳で闘うためだ】
【故に単調な攻撃をかわすのにさほど労力は使わなかった】
【そして、相手が攻撃を避けた時、相手に生まれた隙を逃すはずも無く、その右手を振り放つ】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:05:05.99 ID:HmyAc3go
>>909

――――――――――――――は?

【ロバート・レイント――――曲がりなりにも機関員である青年は、その名を知っている】

――――――――――議員さんですか?

【確認の意味も含んで質問】

【―――――然し、青年の顔は無感情に、ただロバートの瞳を見据えている】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 21:05:16.79 ID:/yQr7Ag0
>>907

うん、そうなのよっ!
あのね、双葉お兄ちゃんはね、正義に燃えてるから悪い人かどうか、見ただけで分かるって言ってたの!

【尊敬の眼差しである。本人居ないのに】

うにゅう、そうだったのよ?
でもね、私は10年経たないと混ぜてもらえないの……

【しょぼん】

でもね、オリピは聞いても教えてくれないのよ!
「自分で正解に辿りついたらどうだい?」って言うのよ……

【またしょぼん】

うん、そうなのよ!

【撫でられてにこーっと笑い】

【にぎにぎされたら、きゅっと握り返すだろう】

/よろしくです><
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:05:37.56 ID:D11g/ESO
【岩だらけの磯】
…………………駄目だ………
【脱色した髪に小柄でフードを被り、背中にトンボの模様の入った服を着た不良が釣り糸を垂らしながら欠伸をしている】
……折角炭も網も買ってきたってのに…………
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:07:18.25 ID:wvnv.UAO
>>905

ぐっ!?
【引っ張られ前にのけ反る】

ちぃぃ!
【投げ付けられたランスを爆破する】
【爆風により視界は悪い】

おらぁああ!寝てろガキ!
【爆風の中から飛び出して来て右の拳を顔面目掛けて放つ】
>>910

それを聞いて安心したぜ…

よろしくな、アルガ!
【走りながら】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:09:39.39 ID:rDK6O.oo
>>906
ホホホホ・・・・・・・

唸りて止まぬ吹雪、極まりし根の闇、時節を曲げし花弁、夢に視しは不変の現
吹雪は風をも止め、闇は明けの光を飲み、花弁は散る事を知らず、現は夢にありて尚も現・・・・

【即興の、詩への返礼】
【振り続ける雪を掌に集め、息を吸い込んだ所で】

「千歳、命が下った
此処は引いて、次を待て」

【何処からか、男の声】
【ひゅうと風が吹いたかと思うと、女の後ろに何者かが現れる】

「・・・・剣士。こちらは急ぎの用が有る
故に、この女は引き取らせて貰う」

【白装束に白い足袋、笠を深く被った人物、いや妖】
【手に持つ錫杖を、一度がしゃりと打ち鳴らす】

ホホホホ・・・・・ならば、此方はこれにて・・・・
妖が群隊の力の一端、如何に?

「・・・櫻が夜行の一。夜道怪、武甲 正宗
何れ・・・否、何れとは確約すべからず
短命なる人の身に在れば・・・我らと同じ位置には居られまいよ」

【女の周囲の雪がほんの一瞬だけ吹き荒れ、姿を覆い隠し】
【それが消えた時には、二人の姿は消えていた】
【残るのは、妖の気配を濃厚に孕んだ紫色の霧ばかり】
【しかし、霧の中に蠢く影は無い】
【風がもう一度ひゅうと拭き、霧を吹き散らし、後には極地的な冬の様相を呈した一角が残された】

/申し訳ない、ちょっと用事が出来てしまいました
/戻れるかどうか不安なので、此処で斬らせていただきます
/お疲れさまでしたー
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:10:10.86 ID:cLR3qsSO
>>911
いやー、正解だよ。森島くん
【ニヘラと笑いながら】

【ロバートの瞳を覗いたならその瞳の色はまるで光が一切ない永遠の闇のように黒くまるで吸い込まれるような錯覚を感じるだろう】

【ヘラヘラしているが一切の隙も感じられない】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:14:06.71 ID:HmyAc3go
>>216

――――――――どうも、機関水の国支部所属の・・・

【懐に手を入れ、取り出したのは『No.105』と書かれた名札】
【彼はそれをロバートに見えるよう差し出し―――――】

――――――――――待った、何で僕の名前を?

【―――――手が止まる】

【吸い込まれるような錯覚に陥ったのではない―――今の彼にはそんな事、“どうでもいい”】
【ただ純粋に、警戒心を抱いただけだ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:15:05.77 ID:FZXfLyo0
>>912

そうか――――……そんな凄いヤツがボスだったなんて…!!
…あたし、やっぱり…入れないかなぁ…あ、はは…あはははは…

【がっくりと肩を落として、笑いながらしょんぼり項垂れる】

……そうか、ファラエナちゃんも、正義の味方になりたいのか……
……なあ、ファラエナちゃん……

【思案するように】

ファラエナちゃんは……大切な人を、護りたいかい?
……あたしは、正義を目指す事の出来る価値を、持っているように見える?

【小さな子に―――そんな問い掛けをした】

オリピちゃんは厳しいんだなぁ…うし、こうなったら意地でも正解を探すぜ

【むーと唸って、よしと決心してから】

ファラちゃんは良い子なんだな!

【わしゃわしゃーっと撫でてから手を離し】

【握り返され、ちょっと危ない笑みを浮かべたらぶみだった】

【そして、きん☆くり】

【街中】
【人々が道を行き交う中、突っ立っている二人の幼女】

――――…よし!
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:15:35.09 ID:/tpKWAAO
>>910

「――っ、きゃああぁぁあああああ!」

【絹を裂くような悲鳴――それだけを聞けばいたいけな少女に違いない】
【軽い身体を吹き飛ばされた少女はそのまま兄の方へと――!!】

>>914

ちっ……!!

【爆破され妹の援護に失敗した兄は、視界の悪さに相手を見失い】

―――グレーテル!?

>>910の攻撃により聞こえた妹の悲鳴が決定的なものとなり、一撃を食らう】

>>ALL

【兄妹はそのままもつれるように壁に激突するも、ふらふらと立ち上がり】

……この“魔女”は強いね、グレーテル

「――かはッ、けほっこほ……」

…………駄目か

>>914の爆発により悪い視野の中、少年は少女をおぶるとお菓子型の爆弾を取り出す】
【それを地面に投げ付ける――すると場に濃い煙が発生、影が見えなくなるだろう】

【煙が消えた頃には、二人の姿はなく】
【一冊の童話もまた――煙のように、消え失せていた】


/申し訳ないが風呂落ちなので此処で切らせて頂きます……
/乙でしたー、ありがとうございました!
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:16:28.86 ID:HmyAc3go
/>>917>>916でした
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:17:11.59 ID:cLR3qsSO
>>917
部下であるナンバーズの名前を覚えちゃダメかい?
【不思議そうに首を傾げながら】

【ナンバーズが議員の名前を知っていて、議員がナンバーズの名前を知っていても可笑しくはないだろう】

【ついでに顔写真つきの資料があると思います】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:18:17.86 ID:VSeVUDQ0
>>914精々期待することにする、流八
【言葉は短いが、その目は相手を信用していることを醸している】

>>919・・・逃げたか、しかし、な。どうにもきな臭い、また何かありそうだ
【拳に篭めた魔翌力を消し、壁に寄りかかる】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 21:18:58.02 ID:/yQr7Ag0
>>918

うにゅう、双葉お兄ちゃんは凄いのよ!
カッコいいのよ!

【きらきらきらきら】

あのね、あのね、私はね、オリピとね、オリピの好きなものを守りたいのよ!
オリピはね、知らない人と話したり、新しい本を読んだりするのが大好きなの!
あとね、甘いものも好きなのよ! だからね、そういうものを守りたいの!
……うにゅう?

【名前を呼ばれ、首をかしげて】

オリピも、友達も、守りたいのよ!
らぶみお姉ちゃんもね、やりたいって思えば出来るのよ!

【にっこり】

うにゅう、正解が分かったら私にも教えてほしいのよ!

【分からないお子様】

そうなのよ! 私はね、良い子なんだからっ!

【根拠のあんまない自信】


……凄いの凄いの!
らぶみお姉ちゃん凄いのっ!

【街中に戻ってこられたことで、テンション急上昇↑】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:21:53.88 ID:wvnv.UAO
>>919

ちっ逃がしたか…

ったく結局何者か分からずじまいか…
【ため息を吐きながら呟く】

/乙でした!

>>922

なんとか撃退出来たな…

さてあんたはこれからどうするんだ?
【アルガの方を振り返り】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:22:11.39 ID:HmyAc3go
>>921

あなた、全員の顔と名前を覚えてるんですか?

【少し意外な顔をして、名札を懐に仕舞い】

―――――で、議員さんがアンダーナンバーなんかに何かご用で?
僕は書類仕事ぐらいしかしてませんよ?

【先日、別の議員とトラブルを起こしたばかりだ】
【相当に警戒しているのだろう】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:23:12.51 ID:zOGhvNYo
>>895
えーと……シズク―――怪我はない?
もし何処か怪我をしていたらすぐに治療を行うよ――…

【葉っぱだらけになりながら着地する彼女を見る―――】
【何よりも、怪我はないか……その一点に気にかけて―――】

ま、私も探していた所だし、丁度良かった―――。
これから一緒に向かおう―――私たちの《家》に……


/ただいま戻りました、お待たせー
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:27:36.99 ID:VSeVUDQ0
>>924んあ?しばらく休んでから適当に街をぶらつく予定だが?

で、あいつらが何者か解らないって?童話のヘンゼルとグレーテルって知ってるか?
あの路地裏にあった本なんだが
【壁に寄りかかりながら、あの相手の正体についての憶測を話し始めようとする】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:28:44.27 ID:cLR3qsSO
>>925
社長たるもの部下の名前を覚えるのは当たり前だと思うがね?
企業の上に立つものなら、誰が何処の部署で働いてるか、そういうのを把握しておかないと示しがつかないだろう?
君は名前も知られてないのにその人の下で働くのは嫌だろう?それは会社でも組織でも同じ
つまりはそういう事さ
【社長らしき事をいいながら】


ん?疲れた顔してたら働きすぎなのかな?と思ってね
どうだい?私の奢りでレストランいくかい?
上にたつものなら部下の体調を心配するのは当たり前だろ?
【首を傾げながら】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:28:58.39 ID:FZXfLyo0
>>923

ほ、ほう……しかもイケメンと来たか
……なんか、連合ってそんなハードル高いとこだったのか…!?

【なんかもう不安になって、負のオーラ全開でオロオロする】

―――…そうか…ファラちゃんは、凄い、凄いよ
……護りたいものを護ろうと思うだけで、充分凄いんだ
ファラちゃんは―――きっと、良い女になるぜ
ファラちゃんが大きくなった時、必ずまた会おうな…勿論、いつでも会いたいけど

【その時だけ―――少年の様に、にっと笑って】
【彼女の言葉を、幼子の其れと馬鹿にする事も無く、言葉として、受け止めた】

―――あたしも、やりたいと思えば…か

【小さく復唱し―――その茜色の瞳に、決意を宿らせた】

ああ、必ず教えるからな!

【きゃっきゃと喜ぶ】

おう、ファラちゃんは良い子だー!

【テンション上がってきたな彼女に、微笑みかけると】

…ファラちゃん

【中腰になって、彼女と視線を合わせ】

ファラちゃんが大好きなものを―――絶対、絶対護るんだ
時と場合によるが…自分の身を捨てるくらいの覚悟で、護れ

【そして――頭を撫でると】
【別れの挨拶も無く、去って行った】
【次に必ず会おうと、約束するように】

/すみません、お疲れ様でしたー!
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:29:16.72 ID:wvnv.UAO
>>927

そか…

いや、それは知っているんだが本から具現化した存在なのかただ童話の人物を名乗ってるだけなのか気になってな…
【顎に手を当てながら】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:29:19.47 ID:Od76lOko
>>926
あ、いや、大丈夫だよー
心配してくれるのは有り難いけど、そう簡単に怪我はしないさ!

【葉っぱを払いながら言う】
【仮に怪我があったとしても本当に軽い擦り傷くらいなものだろう】

……え、家?

今、「家」って言った……?

【ケースから降り、ケースを右手で拾い上げようとしていたシズクに、】
【まるで予想していなかった単語が入ってくる】

【ゆえに、にわかには信じられず、思わず聞き返してしまったのだ】

/おかえりー!
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:33:23.74 ID:HmyAc3go
>>928

――――――――――どっかの支部長に聞かせてやりたいですよ

【ぱちぱち、と気の抜けたような音を出して拍手し】

いえ、結構なのですよ
食欲が無いので、今も缶コーヒーを飲んでいた次第なのです

【そう言うと、側にある自動販売機へ】
【十秒ほどかけて、缶コーヒーをもう一本買っている】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:34:27.89 ID:VSeVUDQ0
>>930俺はあれが単に名を借りているだけには思えないな・・・
あの雰囲気は年を多く重ねたモノを感じる、年を重ねただけのものにしかない独特の雰囲気が・・・な
【そう察するのは彼の持つ力の一つのおかげだろうか】
【壁に背を預けながらもずるずると腰を下ろしていく】

で?あんたは行くのかい?
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 21:36:34.40 ID:/yQr7Ag0
>>929

……うにゅう?

【かくり、と首をかしげ】
【こいつ的にカッコいい=そう言う意味じゃなかった、らしい】

うにゅう、私より凄い凄い人はね、いっぱいいっぱい居るのよ!
だからね、私はね、そう言う人たちにいつか追いつきたいのよ!
うん、私はね、らぶみお姉ちゃんとはいつだって会いたいのよ!

【にっこー!】
【元気な子ども、である】

私もね、分かったららぶみお姉ちゃんに教えるのよ!
絶対なんだから!

【絶対、らしい】
【そこまでして解明するものだろうか、これ】

うん、私はね、良い子なの……うにゅう?

【小さく首を傾げつつ】
【相手の茜色を、じぃと見つめ】

言われなくても、当たり前なのよ!
らぶみお姉ちゃんも、守るんだからっ!

【そんなことを言って、頭をなでられると一瞬目を閉じ】

【目を開けると、らぶみは去ろうとしているので】

らぶみお姉ちゃん、またね!

【手を振りながら、そう言ったとか】

/おつでしたのですー
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:36:46.39 ID:wvnv.UAO
>>933

そうだな…まっ今となっては分からずじまいだな…
【ため息をつき】

あぁ、こんな血生臭い場所には居たくないしな…
んじゃお大事に…
【手をヒラヒラさせながら立ち去る】

/乙でしたぁ!
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:37:38.84 ID:PDl6yADO
>>931
それならよかった……
シズクが怪我をしたらと思うと不安で―――……

【ホッと、胸を撫で下ろす―――】

そ、《家》……二人で暮らす―――私たちの《家》だ―――。

そこで、今回のもう一つ≠フ話をしようか―――…
正確には、そちらが本題なんだけどね……。

【二人で暮らす家……、珠音は、帰る居場所の存在を心から嬉しく思った】
【きっと、シズクも喜んでくれる事だろう……と】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:39:33.51 ID:cLR3qsSO
>>932
シェンくんも同じような事言ってたね
けど私はジャジュルくんや他の議員の足元におよばないさ
【ニヘラと笑いながら言う】
【果たして本気で言ってるのかわからないが】

そうかい
けど何かは口にした方がいいと思うね。コーヒーばっか飲むのは体に悪いからね
【そう言いながら自動販売機に近づき】

…………万札は使えたかな?
【首を傾げる】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:41:32.89 ID:kmPrz2SO
>>915

故に其は断ち、発ち、立ち返る。己が不触の――――

【返礼に、僅か口の端を吊り上げて】
【白霧は暗幕の如く、周囲からの視線を阻む壁を成してゆく】
【そして、人斬りは短刀を翳し―――】

………成る程、な
【殺意を振り下ろす先を失い、白装束の影を見据えて短刀を納めた】

百鬼の一端、伊達では無いと言う事か――流石だ、と言わせて貰う

――――いや…「何れ」だ
貴様等の盟主とは、縁が有る。故に、「何れ」だ
【鋭い視線で相手を見据え】
【そう、断じた後】

ふ―――――雪月花、か。

【霧の晴れた中、人斬りは嗤いつつ其の場を去る】
【跡には唯、蒼い桜とこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいが。朧月の光を透かして、舞い散っていた】
//お疲れ様でしたー!!
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:43:51.46 ID:Od76lOko
>>936
あう……
空を水流で移動するのが一番速くて視界が広く取れる移動方法なんだけど、
みおお姉さんが心配すると思うと使いにくくなっちゃうなー……

【珠音のそんな様子を見て、この移動方法を使うことに若干のためらいがうまれかけている】

い、いつの間にそんなものを……!
本当なんだろうけど……、
言ってるのがみおお姉さんじゃなかったら信じられないレベルだ……

【とにかくビックリしている】
【落ち着きが戻れば嬉しさの方がこみ上げてくるのだろうが、】
【今は、どうにも驚きの感情が先行している】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:44:20.09 ID:HmyAc3go
>>937

部下としては最悪なのですよ、あの人
増員要請しても、「聞きたくない事は無視します♪」ですよ?

【はあ、とため息を吐くと】

・・・・・・・どうぞ

【何か色々と面倒くさくなる予感を感じたのだろうか】
【ロバートに缶コーヒーを差し出すと、片手だけで器用にもう一本買い始める】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:48:30.84 ID:cLR3qsSO
>>940
ジャジュルくんらしいね
昔は男だったのに何故今女性なのかわからないがね
【意味深な事を言いながら】

おや?ありがとう
【コーヒーを受け取りながら】

/スイマセン次遅れます
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:51:29.62 ID:HmyAc3go
>>941

―――――――――――――――は?

【全くの初耳だったようで、口をあんぐりと開け】

【プルタブに伸ばした手も、一時停止のように固まっている】

/了解しました
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 21:55:56.53 ID:PDl6yADO
>>939
あ〜、いや……着地にさえ気を付けてくれれば構わないよ――。
地上だと車とか暴漢とかも居るから、空を飛んで移動する事自体は安全なんだ―――……
飽く迄着地には細心の注意を―――それだけだよ

【地上も地上で危険要素豊富なので、出来るだけ便利で安全な方法を提案する―――】

いつの間に……そうだね、前に会った―――あの直後から建設を始めたんだ
完成したのはつい先日―――、二人で生活するには少し広いかも……

きっと、見れば感動≠キると思うよ――――?
素晴らしい映画を観た後のような“感動”だ―――……

【珠音は―――自分と、何よりシズクの喜ぶであろう場所を選んだ―――】
【一つ目は自然の中………、そして―――】

兎に角、往こうか―――。

【そして、歩き出す―――】
【たった、一歩―――】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 21:56:31.03 ID:wI35ecSO
【森の奥深く】

今日は魔翌力の乗りが悪いね・・・
【淡い真珠色のポニーテールの女性が目を瞑り座禅を組みながらボヤいている】

まあそういう日もいいだろう。さ、集中集中
【女の周りに青白い魔翌力が蜃気楼のように揺らいでいる】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:01:08.76 ID:LFCedLA0
>>944
やれやれ・・どっか良い寝場所は無いかね〜
【木の上を棺桶のようなものを持って飛んでいる】
【見た目は薄水色の髪の青年だが、背中にコウモリの羽がはえている】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:01:57.19 ID:cLR3qsSO
>>942
いやぁ、だって最初の議会の集まりのときジャジュルくんは男性だったんだよ?気付いたら女性になってたんだ
不思議だね
【ニヘラと笑いながらコーヒーを飲み】

/ただいまー
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:03:45.89 ID:D11g/ESO
>>944
ドカボギャー
【その集中を乱すかの如く、唐突に4、5Mはある熊の巨体が草木を折りながらぶっ飛んでくる】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:04:24.13 ID:D11g/ESO
>>947は無しで
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:05:29.03 ID:Od76lOko
>>943
そっかー……それなら大丈夫だ!!
水を操ってる以上、着地の失敗は無いと言ってもいいくらいだからね!!

【「良かった」と言わんばかりのいい笑顔を浮かべる】
【よっぽどこの移動方法が気に入ってるのだろう】

そ、そうなんだー

あれ……あ、そうか……
私もそこに住ませて貰えるってことだよね……うん……

…………
じゃ、じゃあ、行こうか……

【色々と整理が追いついていない模様】
【そして、「それ以外」にも何か引っ掛かることでもあるのだろうか――】
【とにかく、しどろもどろである】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:07:50.45 ID:RmFWZ1go
【街中】

【≪No.151≫の腕章を付けた二本の角を持つ青年】
【腕には銀の籠手】
【恐竜の様な尻尾には鋼鉄のブロックが装着されている】

んんー
買出し終了だぜェ

【伸びをしながら】
【空きテナント状態になったスーパーから出てきた】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:08:00.65 ID:HmyAc3go
>>946

――――――――――――――・・・

【色々考えた末に、森島は】

――――――――――このコーヒー、甘いですね・・・

【 話 変 え や が っ た 】

/お帰りなさいです
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:09:24.44 ID:wI35ecSO
>>945

・・・・・・・
【集中しているのか目を瞑ったまま動かない】
【身に纏う魔翌力はとどまらず、むしろ増えているようにも見える】


>>948
/今度お願いします、すいませんでした
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:10:53.47 ID:D11g/ESO
>>950
【店を出た瞬間に青年に向かって恐らくどこかの店のマスコットであろう等身大人形がチンピラのオマケ付きで飛んでくる】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:11:20.54 ID:cLR3qsSO
>>951
確かに甘いね。けどそこがいい
【コーヒーを飲みながら】

次はジャジュルくん子供化したりしてねぇ
そしたら面白いんだがねぇ
【ま だ ひ っ ぱ る か】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:11:50.64 ID:bq/4iEAO
【森】
…………

【打ち込みの後や様々な傷がついた木が一本中央にある開けた静かな場所で】
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が腕に顔を乗せながらも仰向けに寝転がっている】
【傍らには魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』が地に差し込まれており、小太刀を後ろ腰につけている】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:13:09.21 ID:HmyAc3go
>>954

僕は苦い方が好き―――――――――・・・

【また黙りました】
【多分、「それはそれでいいかも」とか考えてます】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:14:23.64 ID:wvnv.UAO
>>955

やっぱ森は静かでいいな…心が洗われる…
【茶髪で頭に赤いカチューシャを付けて赤いダウンを着た青年】
【歩いてくる】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:14:27.23 ID:LFCedLA0
>>952
ん?
【魔翌力を感じ取り女性に気づく】
・・・・
【ゆっくり女性の前に着地する】
【女性も目を瞑っていても誰かが来たことに気づくだろう】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:15:26.83 ID:zOGhvNYo
>>949
なるほどね―――、今回のような、特殊な場所への着地は気をつけて―――……
私もよく穹を飛ぶから、私も気をつけないとな―――。

【シズクの心配をする反面で、自分自身も気をつけなければならないと、心に誓う―――】
【シズクに心配をかければ、それこそ辛い思いをさせてしまう―――どうしても避けなければならない】

勿論―――正確には、私がシズクを住ませてあげるんじゃなく……
そうだね……お互いの帰るべき居場所≠ゥな―――……

やっと……やっと《居場所》を手に入れたんだ……

【そう言い、二歩、三歩と歩き出す―――】
【森の中へと―――真っ直ぐに、】

【耳を済ませば、微かに水の音が聞こえる―――】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:16:02.56 ID:lIf0oMAO
【公園――樹上】
【シュロの仮面で頭部を覆い紺の着流しを着た人物が、太い枝に腰掛けていた】

はて、…どうしたものか

【仮面の人物の周囲には大量の雀が】
【中には変な色のものも点々と雑じっている】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:16:17.43 ID:cLR3qsSO
>>956
おや?話題が進まないね
【固まった森島をみて】

………まさか「それはそれでいいかも」って思ってないかい?
なわけないか
【ニヘラと笑いながらコーヒーを飲む】

【心読んだ!?】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:17:41.16 ID:RmFWZ1go
>>953

どわっ

【咄嗟にサイドステップで左に回避する】

マスコットキャラか?
あぶねェなー

【抗議するが、口調は楽しげだ】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:18:32.35 ID:RmFWZ1go
/次スレなんです、サンキュー

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269522886/
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:18:57.23 ID:HmyAc3go
>>961

――――――――――ふっ

【何か格好付けて僅かに笑い】

――――――――そ、そんな事は無いのですのでなのですよ?

【ええ、図星ですとも】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:19:11.27 ID:bq/4iEAO
>>957
…………
【眠っているのか?反応せずに寝転がったままでいる】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:19:50.95 ID:Pu8vu/2o
>>960

………………新メンバー、か。
戦力としてはそこそこ……いや、まだ足りないな。

【燃えるように真赤な二本のアホ毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が携帯の画面を見つめている】
【小さなシルクハットを被った黒猫を頭に乗せており、 】
【所々に瑠璃色のラインが入った、白のロングコートを着用している。 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、ライトグレーのネックウォーマーを身につけている。 】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:20:40.02 ID:wvnv.UAO
>>965

んー?
おーい生きてるかーい!
お久ーー!

【近くに歩み寄り顔を覗きながら】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:20:54.90 ID:wI35ecSO
>>958

ん?
【片目を開け男の姿を捉え】

・・・なんだい君は、人が集中している時に
【漂う魔翌力がプツリと途絶え大気に霧散する】

あーあ・・・良い感じだったのに
【ハァと軽く溜め息をついて立ち上がる。女性にしては高身長なほうである170cm程だろうか】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:21:14.14 ID:/tpKWAAO
【公園】

【癖の強い黒髪、瓶底眼鏡の青年がベンチに座り込んでいる】
【薄汚れた白のワイシャツに黒いマフラー、ぶかっとした暗い灰色のジーンズ】
【傍にアタッシュケースを置いてベルトに幾つかの小瓶を下げた長身痩躯だ】

……――――――

【口許に寄せたハーモニカが奏でるのは、曲未満の名も無き音符の列】
【ゆるゆると宙界に浮かべられたそれは、周囲へと音を拡散させる――】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:21:19.30 ID:cLR3qsSO
>>964
そうだよね〜
【ニヘラと笑いながら】
けどありえそうだから面白いよね
【笑いながら】

【………つうかこのフレンドリーさ…コイツ議員か?本当に】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:21:28.57 ID:Od76lOko
>>959
「居場所」……かー……

【その単語を復唱しつつ、珠音についていく】

…………

【ひたすらに、大人しく、神妙に――】

【何だか、思考だけどこかへ吹っ飛んでいるかのように寡黙である】

【水の音が聞こえ始めても、シズクの様子は変化しない】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:24:45.65 ID:D11g/ESO
>>962
【更に、数本の標識が矢か槍のように飛んでくる、誰を巻き込むとか何が壊れるとかお構い無し】
【その飛んでくる元には】
テメェェ……ナンパすんならも少し丁寧にやれヤァァァ!!
【腰下までの真っ黒な髪にライダースーツを着た長身の女が怒り狂っていた】
【なんとトドメとばかりに某有名店にある巨大な動くカニを投げ付けた!】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:24:56.49 ID:HmyAc3go
>>970

【幾分落ち着いたのだろうか、コーヒーを一息に飲むと】

――――――――――嗚呼、銭湯行きたい

【フラフラとごみ箱に歩み寄り、缶を捨てて】

ロバートさん、僕はそろそろ帰っても宜しいですか?

【不健康そうな顔を仏頂面にして、問いかける】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 22:27:24.97 ID:7cF8Tqo0
【森】

深い、深い、森に落ちた――。
【背中に蛾の黒い羽が生えたきれいな緑色の肌をした少女】
【倒木に腰掛、空を仰いで歌っている】

君は、一人で、いくんだぜ――。
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:27:54.19 ID:cLR3qsSO
>>973
じゃあうちの会社の大浴場使うかい?
【ニヘラと笑い】

ん?帰るのかい?

そうだ。森島くんうちの兵器使うかい?

/兵器搭載バイクいるかい?
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:28:17.51 ID:zOGhvNYo
>>971
………。

【やがて、珠音も沈黙する―――】
【そのほうがいい=c…そう判断しての《行動》だ―――】


……見えてきたよ。

【暫く歩き続けると、大きな、湖が見える―――】
【その水はとても澄んでいて、薄らと“青”い色をしている―――】

【その辺に、一つの家が建っている―――】
【樹で出来た、二人で暮らすには大きすぎる家が―――……】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:29:42.74 ID:HmyAc3go
>>975

兵器――――――――――?

【眉を顰めて、怪訝そうな顔となり】

/何ですかそのwktkする響きは
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:31:21.43 ID:DsaoxFA0
【公園】

……智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい……、っとね。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】

……尤も。
罪人に、生きやすいも生きにくいもない……――か。

【空を見上げれば、吸い込まれそうな程に暗い、夜の闇】
【上を見ているのに、何処までも落ちてしまいそうな――そんな感覚に】
【彼は一人、嗤うのだ】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:31:31.86 ID:RmFWZ1go
>>972

【カニを見ながら】

おいおいおいおい…
どんな状況だァ こりゃァ

【多分狙いはさっきのチンピラだろうと考え】
【カニを走って回避しながら、チンピラから離れようとする】
【割とカオスな流れに押されているようだ】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:32:24.08 ID:LFCedLA0
>>968
あ〜そりゃあ悪いことしちまったな〜
【青年は笑いながら言う】
【見た目は18〜20ぐらいの青年】
【身長は女性と同じくらい】

あんたみたいなおいしそう・・・じゃないきれいな人がいたからな。
ちょっと近くで顔見たかったんだよ
【おいしそう?】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:33:19.66 ID:bq/4iEAO
>>967
…………
【突如として小太刀を右手で抜き、振るおうとする】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:33:44.95 ID:cLR3qsSO
>>977
うん。まあ見た目はアレだけどね
【そう言いながら端末をとりだし弄る】

【すると一台のバイクが現れる】

/見た目普通のバイク
/銃火機などを搭載していて、人型に変化可能
/人工AIつき
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:34:31.28 ID:D11g/ESO
>>979
とあっ!
【カニを上に放り投げ】
オラァァァァ!!
【落ちてくるカニにパンチ!カニは砕け散弾のようにチンピラを吹っ飛ばす】
『う、うちの看板がぁーーっ!』
【(割と)鋭利なカニの爪が一本そっちへ飛んだ!】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:34:36.15 ID:lIf0oMAO
>>966
【青年の姿を視認すると】



(赤毛――黒猫――「合致」)

(…はて どうしたものか
 僥倖とは…言い難し)

【衣擦れの音さえ立てず、気配さえも殺して静かに右手を水平、横に伸ばす】
【手元に色の違う雀が数十羽集まり、それは刃渡り38cmほどの小太刀へと化す】

(戦力が足りぬ、即ち少人数)


(――先手は渡さず、ペースは崩さず)


【小太刀を逆手に持ち、飛び降りて青年の背後へと着地を試みる】
【その際大量の雀が飛び立ち、羽ばたき、囀ずりながら散り散りに去っていった】

【以前リロード・ザ・マジシャンからその特徴を聞いたであろう「パッセル」】
【――悪人であるこの雀は、手段など一切選ばない】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:35:20.23 ID:wvnv.UAO
>>981

っとっとぉ!

な、何?俺なんかした?
てゆうか今戦闘したばかりだから暴力はやめて…
【両手を胸の位置に置きながら後退していく】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:36:05.95 ID:HmyAc3go
>>982

――――――――――おおっ

【何か目がキラキラしてます】

―――――使ってもいいのです?

【何かキラキラした目でロバートを見つめます】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:39:06.48 ID:RmFWZ1go
>>983

ウハハ!
無差別か!
いいねェ 大好きだ!

【両腕を縦に揃えて前に構え】
【肘まで覆う銀の籠手で、カニの爪を弾く】

【カニの看板の散弾は、地面に落ちると、沈む様に消えるだろう】
【先程の標識も同様だ】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:39:36.73 ID:cLR3qsSO
>>986
ああ。量産しようと思ってね。それの試作機だから
どうだい?
【ニヘラと】

/カラーリングや搭載銃火機はそちらの好きなようにしていいですよ
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:39:45.42 ID:wI35ecSO
>>980

まあ気にしてないよ
【大きく背伸びをし】

・・・はい?
綺麗?こんな森の奥地でそんな下らないことを言うために私の修行を邪魔したのかい?
【ゾワリとするような低い声をあげ】

(というかこの男・・・異形か・・・)
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:40:35.91 ID:X80xmx.o
>>969
【ジャリ<チャリ><ズッ>っと音がした】
【赤茶けた上着に妙に短いジーンズ、テンガロンハットに野暮ったい紫髪、黒く丸いサングラスからは視線を読み取れず】

「よっこいしょっと……」

【そのベンチの前に、男が座り込んだ】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:40:54.03 ID:jBNoxgDO
>>896

・・・

【深く頷くレイドに少し首を傾げ優しく微笑み】

・・・ウン・・・
・・・ソウシテ・・・

・・・ヤクソク・・・ダカラネ・・・

【そして、今度は華凛が深く頷く】
【レイドが心中で『もしも』と同じく華凛ももしもレイドに最悪の結果が訪れる事になるとしたらその身を盾にすることも・・・】


・・・ウン・・・オヤスミ・・・レイド・・・

【そう言って部屋を出るレイドを見送り】

【アレルが部屋に戻ってきて】

『どうでした?』

・・・アマリ・・・ウマク・・・ハナセナカッタ・・・

『そうですか・・・』

・・・アレルノ・・・ホウハ・・・?

『イマイチっという感じですね・・・』

・・・ソッカ・・・
・・・ナニカ・・・テガカリガ・・・トオモッタケド・・・ドウスレバ・・・イインダロウネ・・・
・・・フタリノ・・・ナカナオリ・・・

【レイドが去った後部屋ではそんな会話が交わされていた】

/遅くなってすいません
/何と言いますか上手く話しが進めれ無くてすいませんorz
/今朝の事は気にしないで下さいww
/では、お疲れ様でした
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:41:54.87 ID:bq/4iEAO
>>985
…………
【そのままムクッと起き上がり、目元を擦りながら暫くボーっとして】

ん……番怒…ではないか…
【寝ぼけ眼で其方を見つめる】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:42:36.61 ID:HmyAc3go
>>988

おおっ、有り難く使わせて頂くのです
有り難う御座いますなのです、ロバートさん

【何か色んな所をペタペタ触ってます】
【コイツ、コタカー作るのが趣味なように車輪が付いてる物が大好きです】

/了解しましたー
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:43:39.37 ID:D11g/ESO
>>987
【しかし】
オラ!オラ!オラ!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!逝け!堕ちろ!堕ちろ!堕ちろ!堕ちろ!
【倒れたチンピラを拾って頭突きの嵐、恐らくはただナンパしただけだろうに悲惨だ……】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:44:18.70 ID:/tpKWAAO
>>990

【相手が座り込んだと同時、音がふつりと途切れて唇からハーモニカを離す】
【眼鏡の奥の葡萄に似た濃い紫の瞳が、ゆっくりと相手を見て細められ】

……悪いが、まだこれは人に聞かせられるようなもんじゃない
居座るのはやめて貰えるか

【確かに曲は美しかったが荒が目立ち、完璧とは言いがたいものだった】
【包帯の巻かれた手でハーモニカに触れながら、困ったように呟いて】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:45:07.27 ID:cLR3qsSO
>>993
礼はいいさ
その変わり運用データや感想をこちらに連絡してほしい
【真面目な雰囲気になり】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:45:37.22 ID:Pu8vu/2o
>>984

【旧式の携帯を、音を立てて閉じ】
【疲れてるかのように深く、大きく息を吐くと】

─────────タマ。

【突然、愛猫の名前を呼びかけ──それに反応したかのように、黒猫が跳んだ】
【飛び降りる最中のパッセルの顔面──仮面を目掛けて、跳びかかったのだ】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/03/25(木) 22:47:06.45 ID:wvnv.UAO
>>992

あぁそうだよ…
何寝ぼけてんだよ水月ちゃん…
【はぁとため息をつきながら】
てゆうかここで何を?
【首を傾げながら】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/03/25(木) 22:47:36.02 ID:Od76lOko
>>976
おおう……

【湖と家を目の当たりにし、思わず感嘆の声が漏れる】

…………

【しかし、再び沈黙】

――ね、ねえ……

【一呼吸置き、静寂を破るのは――】

――みおお姉さんは、本当に私でいいの……?

【さっきからずっと「考えていたこと」をとうとう耐えきれず口にした、シズクであった】

【その表情は、「嬉しさ」を上から塗りつぶして存在する「不安」そのもの――】

【今日、珠音が話そうとしている「本題」について、シズクは察しが付いていた】
【だが、「それ」を思う度に、彼女は徐々に耐えられなくなっていった】
【それは、今に始まったことではなく、「宣誓」をしたあの日からだ】

【言うまでもなく、彼女は心の底から珠音のことを想っているし、「宣誓」も嘘ではない】
【しかしながら「真に頼れる相手が珠音しかいない」がゆえに、珠音に対して色々と「余分に深く」考えてしまう】
【色々と思考を巡らせているうちに、耐えきれない「不安」が募ってしまったのだ――】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/03/25(木) 22:47:50.57 ID:0hO/.tko

――1000は頂いたッ!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは――天空のような・・・気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がヘッドスライディングをした】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【禁じられた】能力者スレ【ワード】 @ 2010/03/25(木) 22:14:46.79 ID:RmFWZ1go
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269522886/

【変態による】ここだけMS戦MS以外もおk 第285回戦 【変態の為の】 @ 2010/03/25(木) 22:06:42.42 ID:g/XIYMAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269522402/

おぉぉぉぉおお!! @ 2010/03/25(木) 22:05:39.95
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1269522339/

上条「スクリプトだぁ?」 @ 2010/03/25(木) 21:49:59.72 ID:vw2k9q2o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269521399/

テストスレ @ 2010/03/25(木) 21:46:03.18 ID:niUzkoDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269521163/


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