このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【アンタなんか大嫌い!!】能力者スレ【…日付、考えなさいよ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 17:34:44.05 ID:0leIK.20
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1269967282/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 17:39:22.71 ID:41/C9E2o
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 17:39:23.73 ID:rx1Nixwo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 17:39:42.43 ID:WLbWQ1Ao
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 17:40:33.51 ID:t1IQYJo0
>>1乙なんてしませんから
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 17:40:37.65 ID:6EbaGIUo
>>1乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 17:48:25.45 ID:zH/E/ok0
>>1乙ときめいた
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 17:54:40.18 ID:T18tvj20
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 17:54:57.93 ID:UE3MtJ.o
>>1乙です
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 18:03:54.48 ID:zS0fWhso
>>1乙なんて存在しません
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:32:13.45 ID:HTZILEDO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:40:15.89 ID:dOkD9IAO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:41:30.50 ID:6EbaGIUo
>>999

僕の能力は、熱エネルギー操作なのですよ
暑ければ吸熱して周りの空気を冷やせばいいし、寒ければ逆にすればいい
洗濯物も一瞬で乾きますし、熱発電機があれば光熱費要らずなのです

【何か自慢気だが、確実に能力の使い方を間違えてます】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 18:42:06.83 ID:GLGwQgoo
いちおつ

>>991
【その行動を予想していたのか否か】
【彼女は魔法陣を『自分の下に』起動する】

【同時、彼女の持つ3冊の青、緑、赤の魔導書がの頁がめくられ】
【その魔法陣に、魔翌力を送り込む】

【その魔翌力は、水、冬、月】

【魔翌力作成を魔導書に任せ、自身は起動の準備をしていたので】
【その魔法は、すぐに起動する】

【それは、防御結界】
【しかし先のものとは、比べ物にならないほどの魔翌力が、込められている】
【その結界が、魔法陣から円柱のように、上へ伸び始める】

【そちらが頭上から動かず、結界内に入ってしまえば、それは脱出が難しい牢獄となり】
【頭上から離れて結界の中に入らないのなら、それは破る事が難しい防壁となる】

/次レス遅れます
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:43:19.60 ID:t1IQYJo0
>>13
………? よくわかんないや。
【理解力欠如。子供なので許してね!】

そんなことよりさー、その背中のは何?
【ガンブレードのことを聞いているらしい】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:46:19.55 ID:MKGanEDO
>>1
乙なんて言うわけないでしょ
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 18:46:53.93 ID:u0O3nnUo
>>1乙だと思ってるのか?
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:47:00.36 ID:HTZILEDO
>>1000

極悪?非道?裏切り?なんとでも言うがよい!!!
余は魔王ぞ!!悪で何が悪いのであるか!!?
【溶けたクリームやらをぼたぼた落としながら、炎の中から出て来る】

甘い物がなんだ!!余はそれ以上に怒っておるぞ!!!
魔王の恐怖…
その体に辛く(つらく)辛く(からく)染み込ませてやるわあああぁぁ!!!
【右腕を伸ばすと、そこに視認できる程に濃い黒い魔翌力が溜まっていく】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:47:24.55 ID:fyK7NGk0
>>1乙な訳ねーよ!
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:47:50.17 ID:xZuaBLgo
>>1
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 18:48:17.33 ID:b1cVmMU0
>>14

ふんふーん?
【そのまま、回り込んで止まるところを延長して】
【ぐるりと最初向かい合ってたところとは反対方向に止まる】
【当たり前だ、魔力使えんのなら水というとても怖いものも使われるかも知れない】

【結界内で燃やし尽くしてやろうとも考えたのだが】
【怖い怖いお水を使われたらひとたまりもない】

/把握しました理解しました分かりました。OK.
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:50:07.07 ID:6EbaGIUo
>>15

――――――――――これですか?

【背のガンブレードを降ろし、右手で持って】

これはですね、『アヴェルラ』と言うのです
ガンブレードと言う、銃と剣が・・・・【prrrrrrrrrr】

【懐で鳴った携帯電話を取り出すと、暫く話して】

ごめんなさい、何か職場で問題が起きたみたいなのです
僕、森島 京はこれにて失礼するのですよ

【そう言うと、相手の名を聞いてからバイクに乗り】
【その場から走り去るだろう】

/申し訳ない、飯なので此処で切らせて貰います……
/お疲れさまでしたー
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:52:26.54 ID:zH/E/ok0
>>998

自分にある魔翌力の認識…はともかく、事象の認識と解釈…なんか頭がこんがらがるな
それに、更に……お前の体系を加えたもの…か
複雑じゃないなら、頑張って覚えてみたい、けど…

【うん?と小首を傾げて】

……狼って……つまり、亜人……なのか?
…あ…あたしを食べたり…しない、よな…?
……食べても美味しくない、ぜ?

【その妖艶な雰囲気に、更に顔を赤くして】
【視線を逸らそうとし】

―――――――ッ!

【彼の言葉に、びくり、と震える】
【明らかに動揺した様子だ】

……対機関連合、のことか……?

【機関と敵対の意思を持つ、集まり】
【思い当たるのは、「自分も入っている」その組織ぐらいだ】

……そう、だな……カリナトゥスが、テレビで呼び掛けてたぜ
対機関連合についての情報が欲しいって……
まあ、名前からして、敵対の意思丸出しって感じだけど…

【曖昧にぼかして答え――相手の出方を見る】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 18:54:16.32 ID:b1cVmMU0
いち乙 残念でしたーこのいちは「位置」を意味する(ry
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:54:34.19 ID:t1IQYJo0
>>22
ふーん……銃と剣って、一緒に使えないじゃん
【そりゃ基本一緒に使うための武器じゃないですから】

あれ、行っちゃうんだー

……………………ま、いいか
【去っていく青年を後ろからただ見ていたが、】
【やがてひとりごちると、反対方向へと飛んでいった】

/はいな、乙でした
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:55:50.70 ID:xZuaBLgo
【公園】

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに座っている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

夢でもええから、動いて欲しいなぁ

【己の両手を見つめて……呟いた】
【】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 18:56:15.08 ID:kgr6rPYo
>>18

ほらほら、ツライとカライって字が同じですー
やっぱりカライのはゴミです!不用品です!廃棄物です!

【目の敵リターンズ】
【辛いもの好きの皆様に土下座します】

これを喰らうです!

【右腕で振りかぶって、冷たい粉砂糖の塊を、投擲、目標は魔王の右腕】
【塊は僅かな衝撃で粉々に砕けて、周囲の気温を下げるだろう】
【凍りつく事は無いが、甘い空気が広がってしまう】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:56:17.03 ID:GT.Lrw20
>>988
(鞘が随分長いな・・・しかし・・・)
(初めて紳士と認識された・・・!)

【表情には表していないが、喜んでいる】

ええ、よく分かりましたね
ジョセフ・マクドナルドと申します。

【会釈する】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 18:57:40.18 ID:NZlC/.AO
【森の奥】



【黒いジャケットと黒いGパンをきて、腰にカードデッキと刀の鞘をつけ、左手の薬指に真珠の指輪をし、マントきた蒼長髪紅目の男が膝を抱えて座り込んでいる】
【男の耳にはエラのような物がはえていて、右目には魔法陣が浮かび上がっていて、ガチガチと歯をならして震えている】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 18:59:21.76 ID:zS0fWhso
【街中】

ふう・・・やっぱ体動かさないとダルいわ
【気だるそうに道を歩む少年、歩く度にベルトのホルダーのナイフが音をたてる】

あー首のあたりがすげえ痛い、誰か俺の肩を揉んでくれるような優しい――――
ヤツがいる訳ないのはよく知ってるっつうの、あー下らねー
【首筋に手を当てて独り言を呟きながらダラダラ歩く、ひたすら歩く、目的もなく歩く】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:01:19.70 ID:dOkD9IAO
【路地裏】
【闇が濃い其処で数の少ない街灯の下、ひとつの公衆電話が有る】
【それは何故か受話器が外され、重力に従って首吊りのように垂れ下がっていた】

……、……、……、……、……
――――あぁ、……なんだ

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な黒の薄いコートを軽く羽織り】
【暗い藍色をした細身のジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯が巻かれている痩躯が】
【さらに路地裏の闇へと踏み込む方に、幽鬼の如く希薄な雰囲気で立っていた】

【――血の匂いが、夜と同じくらい濃い】

/予約です、申し訳ない
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:02:05.68 ID:41/C9E2o
>>28
ほう 紳士とは珍しい

まあ
其方が紳士であろうとなかろうと
此方にはどうでもいい事なのだが

【淡々と応答】

ジョセフ・マクドナルドか
此方はただの雀だ
好きに呼べ

【小太刀を腰に差しながら、相手が名乗ったにも関わらず名前を告げない】

さて
其方が上品かつ教養があり礼儀正しい男≠ニあれば
質問には答えてくれるのだろうな

【言って両腕を胸の前で組む】

【コイツの腕を組むという行為は即ち「今は敵意が無い事」を表すのだが】
【その意味に果たしてジョセフは気付けるだろうか】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:02:23.64 ID:GLGwQgoo
>>21
【結界外に飛んで行った相手を見ると】
【上昇していった結界が急速に下降していき】
【少女のみを覆うような円形状となる】

…火も逃げて水も逃げて…
いや、回避しただけか…

【そう言うと少女は、再び魔法を使う準備に入る】
【結界の外、緑色の魔導書の頁が捲られる】

/ただいまですー
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:02:34.74 ID:iti8GoSO
>>29
……やっと見つけたよ。晃ちゃん
【白衣を着て雪のように白い肌で海のような青い髪の女性がやってくる】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:03:09.89 ID:GiBhTzs0
>>26どうか、いたしましたか?
【金髪、眼鏡をかけた、緑と青を貴重にした服を着た男がベンチの前から話しかける】

その腕が、動かない?
【その雰囲気は紳士的だが・・・】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:04:23.62 ID:HTZILEDO
>>27

ダアアアアァァァク…トルネィド!!!
【右腕を前に押し出しながら魔翌力を解き放つ】
【すると、風が渦巻きたちまち黒い竜巻となって】
【粉砂糖の塊を吹き飛ばそうとする】

【更に、その間に左腕に魔翌力が溜まっていく】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:04:45.40 ID:b1cVmMU0
>>33

【ココじゃあ、繭は作れない】
【地面という安定した土台がないからだ】
【じゃあどうしようか?火の粉を散らすだけでも充分】

水は怖いからやめろ
【馬鹿なのか、自分の弱点を教えた】
【羽を揺らし、火の粉を散らし始める】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:05:11.82 ID:xZuaBLgo
>>35

………?

【ベンチに座ったまま…男を見上げ】

こんばんは。
見ての通り、動かへんねん

【やんわりと挨拶をして両手首を晒す】
【其処には深い疵…恐らく、腱すら切断されているのだろう】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:05:51.16 ID:NZlC/.AO
>>34



【ビクリ、と体を震わせ】

ユーちゃん?

【まるで迷子の子供のような表情の顔をあげる】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:07:29.39 ID:0leIK.2o
>>23
じゃあ、大雑把に説明しよう
地水火風の四大元素、は聞いた事が有るかな?
基本的には、あれを借りるんだが・・・

「地」は地上そのものと地上に根付く物。本質は不変
「水」は水そのものと地上にあって流動する物。本質は流動する事
「火」は火そのものと大気中にあって流動する物。本質は全てを壊す事
「風」は風そのものと天の変動。本質は留まらず、留められない事

こちらの体系では、万物をこれに当てはめて『解釈』する
『解釈』こそが根幹、それさえ出来れば、後は楽

【視線を逸らそうとするらぶみの顔を、肩から手を離して捕まえようとし】
【成功すれば、無理に自分に向き直らせようとする】

僕や君は地上に会って流動する生物、つまりは「水」
だけど、君の・・・例えば感情は「水」とも「火」とも『解釈』出来る
そして、変わらない信念は「地」。僕の気まぐれは「水」でもあり「火」でもあり「風」でもある
早い話が、個人の『解釈』次第で何にでもなる・・・そういう物
ああ、食べないよ。食べたらそれまで、つまらないからね
それよりは・・・・こうして、楽しむ方が良い

【『解釈』の例を講釈しながら、少しずつ姿が変化していく】
【顔の横の耳が消え、頭の上から狼の耳が。犬歯は鋭く長く、牙のように変化する】

・・・その名前は、知らないが・・・
そう言う集団も有るのか、成程
可能なら、そこの頭と接触を図りたい。どうすれば良い?

【情報が欲しい時に、どうするか】
【相手の味方である事を示す、脅迫する、彼/彼女が持つ手段は二つ】

・・・機関とやら、気に食わないから

【だから、両方を同時に行う】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:07:43.16 ID:MKGanEDO
【公園】

………寒い
やっぱり寒いよ……

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物がベンチに座っている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:07:56.95 ID:iti8GoSO
>>39
そうだよ
【ふぅ…と安心したように笑い】

隣座っていい?
【そう言いながら晃の隣にちょこんと座ろうとする】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:09:29.41 ID:NZlC/.AO
>>42



【なにもいわない】
【ただ、震えは止まっている】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:09:52.17 ID:GiBhTzs0
>>38ふむ・・・よろしければ私に詳しくお見せ願えますか
【眼鏡を指で直し】
それと事情もできれば良いのでお願いします

【気付いたような風に顔を上げ】
あぁ、こう見えても色々器用なものでして、特に治癒関係の魔術は人の領域を超えていると言ってもいいでしょう、昔色々あってひたすら修行したんですよ
(実際・・・私を人と呼ぶのはおかしな話、いえ、命と呼ぶのもおこがましいかもしれません)
【少々悲しげな顔だ】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:10:10.63 ID:GT.Lrw20
>>32
好きに呼べと言われましても・・・
まぁ、いいでしょう
(知られちゃまずいもんかな・・・?)

【少し、困った顔をするが、すぐに愛想笑いをつくる】

質問ですか?

【腕を組むのを眺めながら少し悩んで】

いいですよ。
少々自身がありませんが・・・
(教養≠チたってなぁ・・・あ、やべ、見習い紳士だと言い忘れた)

【どうやら、素は紳士とは程遠そうだ】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:10:17.97 ID:g5VUKCwo
>>31

【こつ、こつ、こつ、と静かな路地裏に響く靴の音が一つ】
【やや早歩きで、急いでいるかのよう】

【こつ、こつ、こつこつこつ―――足音は止まる】

―――何か、えらく細く見えるような気がするんだが…
気のせいか?

【足音の主はそれなりに背が高く、適当に切り揃えられた茶髪、
 幾何学模様のローブを着、その下に何処か真新しいスーツを着ていた】

【気のせい、という感想を抱いたがこの場の雰囲気も合わさってか余計に親友が細く見えた】


ともあれ何かあったのか?

【近付けば、硝子のように砕けてしまいそうだと思って、ローグは親友と僅かながらも距離を作った】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:12:12.17 ID:iti8GoSO
>>43
晃ちゃん…
【晃の頭を優しく撫でようとする】

私には一人で背負いこまないでって言うけど、晃ちゃんの方が一人で背負いこみすぎだよ
【優しく頭を撫でながらそう言う】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:12:57.55 ID:xZuaBLgo
>>44

見るのはご自由に
でも理由は言わんで?

【両手を出そうとするがいったん止め】

――――どないしたん?

【その悲しげな顔に首を傾げる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:13:07.47 ID:kgr6rPYo
>>36

【粉砂糖の塊は吹き飛ばされ】
【上空でパァンッと弾けて、辺りに散り散りになって雪のように降り注ぐが、それだけ】
【気温は変化しない】

これは、ピンチって奴ですー
魔王を倒せるのは、勇者だけと決まってるですー
わたしは一介の街娘A、勝てっこないのですー

だから、転職です!

【右手から、細く蜂蜜を噴射して】

黄金の剣を装備すれば、ソレっぽいです!

【左手から、冷たい粉砂糖を吹き付けて、瞬間冷凍】
【即席のレイピアを製作する】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:14:06.96 ID:NZlC/.AO
>>47

…!

【撫でられ、体をビクリと震わせ】

…だって、僕はお父さんだから…

【ポツリ、という】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:14:22.40 ID:GLGwQgoo
>>37
【淡々と、準備を進めている】
【何か大技を使う気か、それとも――】

…ハッタリかしら?
でも火の粉…

【そう言いながら、魔法陣を展開し】
【そこに魔力を込め始める】

【大きな動きは、見せない】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:14:25.63 ID:41/C9E2o
>>45
自信が無くても構わない

【淡々と応答】

まず 初歩的な質問だが
「カノッサ機関」について知っているか
ジョセフ・マクドナルド、其方は機関員か、そうでないか

【抑揚を極端に欠いた平坦な声音で質問する】
【腕を組んだ体勢から、微動だにしない】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:15:03.91 ID:41/C9E2o
>>52
/追記:すいません、返事遅れるかもしれません
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:15:20.30 ID:CboHTEAO
>>41

ふぅ…大会かぁ…

【白髪に灰色の瞳をして黒いフードと袖にファーの付いたコートを着た青年】
【ポケットに手を入れて歩いてくる】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:17:50.18 ID:b1cVmMU0
>>51

【ハッとした表情】
【若干、焦りながら】
【「は、ハッタリだよバーロ。」】
【そう返す。ハッタリならハッタリって言わない】

【ついでに】
【糸を口から吐いて、相手の体の一部に貼り付けようとする】
【火の粉は散らし続ける】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:18:04.90 ID:HTZILEDO
>>49

クハハハハハハ…溢れ出るこの魔翌力…!!
今宵の余は魔法メインであるぞ!!!
【左腕に魔翌力を溜めながら、右腕に黒い魔翌力が集まり】

貴様のような甘い勇者!!叩き潰してくれるわ!!!
【魔翌力が固まり、右腕に刃の無い片刃の大剣が握られる】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:18:08.02 ID:GT.Lrw20
>>52

(またカノッサ機関か・・・)

【顎に手をあて、少し考えてから】

知っています。
有名ですからね
「ナンバーズ」に知り合いがいますが
私は機関ではありません。

【率直に答える】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:18:49.79 ID:iti8GoSO
>>50
はぁ…
【溜息をつきながら】

晃ちゃん…確かに父親ってのはしっかりしてるイメージがあるけどね
たまには妻に甘えるものなんだよ
【優しく頭を撫でながら】

どんなに辛い時も悩んでる時もそれを支えるのは母親である私の役目だよ
【そう言いながら優しく頭を撫でる】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:19:01.71 ID:dOkD9IAO
>>46

……ローグ

【其の名を呼ぶまではギリギリで保たれていた均衡が、崩れ落ちる】
【近付いたならば分かるだろう――痩躯の足許に、真新しい屍体が有った】
【胸元に突き立てられているのは全て拒むかの如き煌めきを持つ妖しい白刃】
【意識を飲み込むような闇と溶ける鞘は近くに転がり、僅かに血痕が付いている】

気付いた……いや、思い出した、のか?
……俺、は。人を……殺し、――た

【――過去を失ってから、始めて。自らの手で他者を殺めたらしい】
【静かな錯乱とでも云うのか、桜のよう曖昧に嗤いながら……呟いた】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:23:12.29 ID:zH/E/ok0
>>40

そ、うか………万物を「四大元素」に当てはめて、自分で『解釈』か
それに…悪魔で、自分の意見で良い
……それなら、多分あたしにも出来る…と思う
……分かった…ちょっと、頑張ってみる

【ぽつり、と呟く様に答え】

―――――ッ!!
……楽しむ……って……

【無理矢理顔を掴まれ、彼の変貌して行く姿に小さな悲鳴を上げて】
【顔を青ざめさせ、瞳に涙を溜めて―――怯えていたが】

【彼の返答を聞き、安堵して行くような表情になる】

―――――………分かった

【静かに、辺りに響かないように】

…「天ヶ谷双葉」、そいつが連合のリーダーだ
あたしもどんなヤツかは知らない…会った事が、無いから

【其れだけ、告げる】
【何故その情報を知っているかは、言わない】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:23:23.09 ID:MKGanEDO
>>54
(大会……?)

【ピクッと】
【その単語に反応して、青年の方へと顔を上げる】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:24:18.97 ID:kgr6rPYo
>>56

あなたの様に辛い魔王、わたしの覇道の邪魔になるです!
覚悟っ、です!

【右手で、蜂蜜のレイピアをしっかり握り締めたまま、突撃】
【左手には、火の灯った短いキャンドルの束が現れている】

【もし上手く接近できた場合は、右肩を突こうとするだろう】
【ただし、剣はまったくの素人、見切る事はきっと簡単だ】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:24:24.82 ID:NZlC/.AO
>>58

でも、甘えてばかりじゃだめだよね?

【撫でられながら】

それに、甘え方が、わからない
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:25:50.36 ID:CboHTEAO
>>61

ん?何かご用ですかーい?
【にっこりと首を傾げながら】
【ポケットには手を入れたままだ】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:28:02.14 ID:g5VUKCwo
>>59

【意図的に、その臭いは無視していた。だが、名前を呼ばれ改めて意識する】




―――――なるほど、濃いわけだ



【その濃さを知らぬ存在ではない】
【その臭いは慣れている、よく知っている】
【その濃密さに惹かれ、思わず足を動かしそうになった。だが、】

ツァーリ

【名前を一つ呼び自制する】

ツァーリ

【二度目は相手の意識を”こちら側”に呼び寄せ留まらせる為】

ツァーリ

【三度目は分かりやすく、こっちを見ろ、と強く言う】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:28:13.71 ID:GiBhTzs0
>>48いえ、特に何でもありません
【誤魔化す】
まぁ、そうですね、会ったばかりの人間に事情を全て話すのもおかしな話です
特にここらは物騒ですから、長く生きるでしょうね、貴方
【腕を触りながら良く見る】



直せないことも無いと思いますね、直す気があるというのであれば、
街の少し外れにある私の家に色々、医療用具や魔術品があります、それらを応用すれば直せると思いますよ
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:28:57.54 ID:HTZILEDO
>>62

【持っている武器は大剣なだけあって、レイピアよりはリーチがある】
【よって】

魔王に対して目の前から突撃とは、中々に勇気がある…
しかし、力無き勇気はただの無謀なり!!
【肩を突かれる前に、右腕の大剣を少女に突き出す】
【大剣はいくら刃が無いとはいえ、先端は尖っている】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:29:04.23 ID:MKGanEDO
>>64
いや……別に

【青年の方を見つめながら、口ではそう答えるものの】

(あの人も闘技大会に出るのかな……確か参加者はかなり多かったはず)

【内心では、そんなことを考えて】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:29:18.20 ID:GLGwQgoo
>>55
…………

(やっぱり虫ね)

【そう思いながら】
【魔法陣を、起動する】

【そこから放たれるのは、夏と水の複合魔法】
【真夏の炎天下のような暑さを含んだ水が】
【まるで津波のように大きく広がり】
【相手へと襲いかかる】

【暑い水、という表現も生ぬるい】
【まるで、マグマの津波である】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:30:17.85 ID:iti8GoSO
>>63
う〜ん…どうなんだろ?
【首を傾げるユーちゃん】
晃ちゃんが甘えたいときに甘えればいいのかな?
【そう首を傾げ】

抱きしめたり撫でられたり?…う〜ん……私もよくわからないけど…
晃ちゃんが悩んでる事を相談したり晃ちゃんが私とやりたい事をする?
【首を傾げながら晃を撫でている】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:32:18.60 ID:CboHTEAO
>>68

んーー?何か言いたげだね…
なーに怒らないから言ってみなよ…
【相手の様子を見て】
【コートのポケットに手を入れたまま少し前屈みになり】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:32:27.99 ID:0leIK.2o
>>60
ただし、自分の中の『解釈』は、ぶれてはいけない
『解釈』がぶれれば、それは別な物になってしまうから
尤も・・・自分自身への『解釈』がぶれるような事があれば、それはそれで大事だけれど
・・・まあ、それはもう良い。大切なのは、こっち

そう、楽しむ。無防備な猫を嬲るのは最高に楽しい
人間だってそうだろう?自分より弱い者を嬲るのは、楽しくないかい?
相手の生殺与奪を握って揺り動かすのは、楽しくないかい?
だが・・・そうだね。傷は、極力付けないようにしよう。色々と教えてもらう立場だから

【顔を掴む手の力を緩める】
【膝を曲げて近づけていた顔を下ろし、喉元を下から見上げるような姿勢になり】

・・・その名前は、聞いた事が有る
だけど、まだ会った事は無いな
割と名前は知られているらしい・・・・が
まだ疑問は残る

君は、何だ?
人間という事は知っている。名前も聞いた。だが、気になる
連合の、何だ?構成員か?外部協力者か?敵対する者か?
この距離は、僕の最も得意な距離。正直に教えてくれれば嬉しい

【言葉の後に、大きく口を開いて鋭い牙を見せる】
【組織の情報を扱う、それに関しては、複数の場を潜り抜けている】
【だから、何かに引っ掛かった。引っかかったから、鎌を掛けただけだ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:32:58.49 ID:djGCf0Ao
【街中】

【鉄くさい、生々しい臭いが漂う】

一人、死んだ………。

【遺体の傍らに立つのはNo.11=\――】
【彼の羽織るNo.11≠フコートから推測すると、カノッサ機関のNo.11である―――。】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:33:53.30 ID:xZuaBLgo
>>66
ふぅん……そっか

【まぁええか、と小さく呟いて】

【触られてううん、と変な声を漏らし】
【治せる…の一言に食いつきかかるが―――】

―――詳しくはどうやって治すん?

【初対面、と言う事も有る】
【知らない場所に行かないといけないと言う事も有る】
【更に己の両手が動かない今は特に……】

【相手が「信用」出来るかがとても大切だった】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:35:01.40 ID:dOkD9IAO
>>65

【屍体に緩く下げていた隻眼が、ゆっくりと持ち上げられていく】
【灰色の髪をした細身の男――しかし顔はグチャグチャに潰されていて原型は無い】
【胸元に突き立てた刀の柄に添えていた掌を子供が遊ぶように左右に動かして】
【ぬちゃ、とか、ねちゃ、とか。生暖かい水音が深い闇に響き渡り】

……俺は、きっと


大切な人を―――殺したい、ヤツなんだ


【そう言って少しだけ、移動する――たったひとつにしては血臭が濃かった】
【背後には柘榴色や黒。茶髪。赤毛。少年から少女、青年――数多くの顔を潰されて屍体が積まれていた】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:35:04.37 ID:b1cVmMU0
>>69

【地上なら、確実に飲み込まれていた、が】
【ここは空中だ。口から吐いた糸を切る。】

ちょっとヤバいけど、ヤバいだけだ。
【今度は彼女は、下方に、そして相手のほうへと突っ込む】
【進む先は相手の真下だ。】
【そこなら、津波の被害も薄いだろう】
【成功すれば上方に位置する相手にナイフを投擲】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:35:14.52 ID:NZlC/.AO
>>70

こんな感じ?

【抱きつこうとする】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:35:46.06 ID:MKGanEDO
>>71
(………まあ訊くだけならいいか)

じゃあ訊きますけど……
もしかして、貴方は明日から水の国で開催される大会の参加者ですか?

【暗闇のように黒い瞳がじっと相手の目を見据えて、そう言った】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:38:36.89 ID:iti8GoSO
>>77
かな?
【抱き着かれながら晃の頭を撫でている】

……温かいな晃ちゃんの手
【そうつぶやきながら】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:38:56.04 ID:GiBhTzs0
>>74えぇ、そうですよ
【と、健やかに笑み】

詳しく、ですか、世界樹というものをご存知でしょうか、世界の垣根を越えて生えている
命の樹、それの葉と私の術符を使います、私の手が必要なのはその時だけですが、術符は
医者から貰う処方箋のような役割もあります、上げますので持ち帰り、腕から離さないでください

【この男の言うことは事実、しかし世界樹の葉のような希少品を出会ったばかりの人に使うというのは・・・】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:38:57.42 ID:CboHTEAO
>>78

オーイエスイエス!
何か面白そうだから参加しちゃったよアハハ!
【見つめ返しながら】
【ポケットに手を入れたまま両手を広げて】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:40:03.05 ID:GLGwQgoo
>>76
【覚えているだろうか】
【今、彼女は『結界』を張っている事を】

【津波は、あっけなくかわされ】
【が、ナイフもまた、結界にあっさりと弾かれ】

【少女は、下にいる相手に視線を向ける】

ところで、そろそろ帰りたいんだけど…
いいかしら?

【そう尋ねる】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:40:34.90 ID:kgr6rPYo
>>62

……っ!!

【腰を捻り、上体を逸らして】
【大剣による突きを魔王から見て右側に回避】
【その際レイピアは、ポッキリと折れてしまう】
【彼女は魔王の右腕の外側にいる状態になった】

力なら、ないです!
でも、糖分なら、誰にも負けないです!

辛い辛い魔王さんに!
この世には、甘い炎があるってこと、教えてあげるです!

≪ Happy Burstday to you ≫

【大きく息を吸い込みながら】
【左手に持った短いキャンドルの束を口の前に移動】
【唇を閉じ、頬を膨らませ】

【一気に吹く】

【灯った優しい火は、凶悪な火炎放射と化して】
【風下、魔王の方へ向かう】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:40:47.58 ID:41/C9E2o
>>57
そうか
其方が機関員では無いのならば良い

【淡々と応答】

「ナンバーズ」とやらは確か機関内のグループだったか
ふむ 次の質問だ
其方の知り合いの機関員の名は何と申す?

…何 突拍子も無く申し訳ない
恥ずかしい話だが 幾分世界情勢に疎いのでな
最近活発である機関の者に 少しばかり話を聞きたいと思った上での行動だ

【淡々と機関について尋ねた理由を説明する】


/お待たせしました
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:41:39.39 ID:kgr6rPYo
/すみません
/>>83>>67宛てです
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:41:55.28 ID:b1cVmMU0
>>82

……。
【ジッと相手を睨む】
【殺したくてたまらないのだが】
【水を使える戦えるタイプの人間は、殺せない】

分かった、違う奴殺しにいく
【そう言って、勝手に去っていった】

/お疲れ様でした。
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:42:52.63 ID:zH/E/ok0
>>72

解釈が、ぶれないように――――か
……分かった、勉強してみる

【小さく頷いて】

嬲るって――――…そんな酷い事、する訳無いだろ…?
…それは…人それぞれ、だよ…あたしは、そんな事、しない…絶対したくない
…極力傷を…って…そんな

【その言葉に再び恐怖を覚え、青ざめながら答える】
【唯、言葉は力強いものだ――信念が込められている】
【相手の動作に疑問を抱いたが】

そうか…やっぱり、有名人か

――――――っ

【彼の牙に、目を見開く】
【彼女が自白するには、其れだけで充分だった】

……あたしは

【息を呑んで】

あたしは対機関連合所属、佃煮らぶみ
機関と敵対する意思を持つ者だ
…構成員の誘いで入ったから、双葉ってヤツの顔は見てない

【全てを語り、双葉の顔を知らない理由も話す】
【話し終えてから、怯えた茜色の双眸で、じっと彼を見つめて】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:44:00.24 ID:NZlC/.AO
>>79

そうかな?
ぬるぬるしてない?

【首を傾げる】

…ねぇ、ユーちゃん
愛ってなんだとおもう?
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:44:04.65 ID:MKGanEDO
>>81
ああ…そうなんですか……
(面白そうだから、か)
(確かに気軽に参加出来る大会だろうね。ルール的には命の危険までは無さそうだし。もしかしたら知り合いがけっこう参加してるのかもしれない……)

【肌寒そうに吐息を吐きながら、思案を巡らし】

……実は僕も参加者です。奇遇ですね

【わずかに微笑みかけながらそう言った】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 19:46:14.91 ID:GLGwQgoo
>>86
…案外あっさりだったわね…

【そう言うと少女は】
【空高く飛んで行った】

/お疲れ様です
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:46:43.42 ID:CboHTEAO
>>89

いやーでもねー僕あんまり戦闘は得意じゃないからねぇ〜正直不安だよ
【ヘラヘラ笑いながら】

へぇ〜君もなんだ!
君名前は?僕はヘルガだよ
【にっこり笑いながら】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:46:57.82 ID:xZuaBLgo
>>80

…………

【彼は世界樹と言うモノ等聞いた事も無い】
【故にそれは高価で貴重なモノだと予想する】
【それが本当に存在するかも解らない】
【故に信用には至らない】

【だから―――】

……ん〜、でもそれ貴重なモノなんやろ?
悪いから…ええわ

【「遠慮」と言う形で断ろうとする】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:47:11.85 ID:HTZILEDO
>>83

ぬぅっ―――!!
【火炎放射をとっさにかわせず、炎に体が包まれる】
【が】

余の誕生日は今日ではないいいいいいいいいいいぃぃぃ!!!!
【炎に包まれようと勢いは止まらず】
【突き出した大剣をそのまま少女へと振るう】

/すいません、飯食ってきます
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:47:44.87 ID:rx1Nixwo
【公園】
【黒いシルクハットに、同じく黒いスーツを着た、黒尽くめの女性が立っている】

………

【肩まで伸びた黒髪と、同じく黒く、そして、何者をも寄せ付けないような鋭い瞳】
【キラキラと、街灯の光りが反射して輝く噴水を眺めながら、独り、ハーモニカを吹いていた】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:48:59.83 ID:g5VUKCwo
>>75

その様子だと会ったみたいだな。岩戸天一と

【『大切な人を殺したい』、その言葉を聴き、自然とその名前が口から出てくる】
【声に出して僅かな後悔。だが、遅かれ早かれ自分の知っている情報を明かす必要が出てくる可能性がある】

【それが今になっただけなのだろう。そう感じた】



積み重ねた結果がこれか


【濃密の原因を視認。ああ、食べたい】
【夕飯はまだだ。月の始めから食べると言うのも悪くないだろう】
【オマケに、こんなにもいっぱいにあるじゃないか―――――】


【感情切断】


【今現在、不必要な感情を切り離す】
【今必要なのは食欲じゃあない。今必要なのは】


ツァーリ、大丈夫か?


【正常の是非ではなく、単純に心は大丈夫かと、問うた】
【ローグに表情は無い。ただ、じっとツァーリを見ている】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:50:39.18 ID:iti8GoSO
>>88
ぬるぬるしてるよ
【嬉しそうに言いながら】

愛か…私は晃ちゃんの事が大好きで一緒にいたいなと思ってる。晃ちゃんの幸せを願ってる。晃ちゃんを失いたくない
そういうのを含めて愛じゃないのかな?
……って言っても私は晃ちゃんに会うまで《好き》ってものがなかったし…
多分愛には色んな形があるんだと思う
多分愛って言うのは簡単に説明できないんだと思う
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:51:11.43 ID:0leIK.2o
>>87
おや、それは驚いた。人間、強さを誇りたがる者は多いと思っていたけれどね
まあ、人それぞれという事は認める。僕も、同種の中じゃイレギュラーだろうし
だけど・・・知ってるかい?傷を付けずに痛めつける方法は幾らでも有るって事
首を締め上げる、あの手の感触。声も出せず目に涙を浮かべる相手の顔・・・・
楽しいよ?

【もう一度、先程の女性的な笑みを浮かべ】
【膝を伸ばして体を持ち上げ、らぶみの喉元に口を一気に近づける】
【歯が触れるギリギリで、動きを止め】

・・・成程・・・構成員か
なら、丁度良かった。一つ、頼みたい事が有る
取引の条件は、こちらからは二つ
一つは、さっき教えた魔術。あれを監督してあげる
もう一つは・・・今の、この状況

で、こっちの要求は・・・
僕の同種を一頭、連合に紹介して欲しいんだよ
ねえ、僕の頼みを聞いてくれるかな?らぶみ

【怯えた視線に、嗜虐的な紅の瞳で答える】
【右手を顔の高さまで上げ、指を動かして骨を鳴らし】
【左手を、らぶみの頭の上にポンと置こうとする】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:52:02.86 ID:GT.Lrw20
>>84
・・・私も、まだこの世界については
疎いのですが・・・

【モノクルをかけ直しながら】

確か、No.108アレスト、アレスト・トゥーラス
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:52:32.41 ID:GiBhTzs0
>>92・・・その顔は世界樹を知らないと言った感じでしょうか?
見た目よりも長く生きてますから、人の顔を読むのには多少自信があるのですが・・・
【顔を少しうつむけながら乾いた笑い】

まぁ普通の人間にとっては貴重でしょうね、ですが私からすれば研究が終わって無用の長物に過ぎないなのですよ

【立ち上がり、一歩離れ】

まぁしかし無理強いというのも良くありません、気が向いたら結構です。
いつでも家に居るとは限りませんがいつでもお直ししますよ
【にこやかに笑みながら立ち去ろうとする】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:53:00.63 ID:E4wpqY20
【街】

……うーん。
大会、どうしましょう……――?

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:55:14.64 ID:MKGanEDO
>>91
安心してください。僕は大会参加はこれが初めてなんです

("別の"大会には参加してしまったことがあるけど…まあそれはおいておこう)

エントリーはしたものの……周りが強者揃いだったら怖いな

【そう言って、苦笑いをする。しかしその表情は柔らかく】


僕はアリエルと申します。以後お見知り置きを

【丁寧に、しかし簡潔に自己紹介を済ませた】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 19:55:47.35 ID:dOkD9IAO
>>95

……会った

【手短な肯定】
【散らばる屍体はどれもこれもが髪色や体格が知人や友人に近いもの】
【しかし顔だけは類似するものが見付からなかったのか、潰された理由はそれ】
【ゆらゆらと曖昧に揺らぎながら――夜色に抱かれて痩躯は自嘲的に呟く】

“大丈夫”?
なぁ、其の言葉の定義は?
俺は何を以て大丈夫と言えばいい?

【表情の無い顔を隻眼に映し、ずるっと刀を物言わぬ屍体から引き抜く】
【血を払うよう一度振って落ちていた鞘を拾い、刀を納めると】

ローグ。なぁ、ローグ

……“お前”だけ、足りないんだ


【ちぃさく、わらった】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 19:57:41.04 ID:sxMpi5Mo
>>94
あら?
【黒いスーツを着た妙齢の女性が、艶やかな白髪を靡かせながら近づき】
・・・・・・・・・・
【凝視】

104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:00:27.72 ID:6EbaGIUo
>>100

――――――――――さて、確かこの辺りに公園が・・・

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った不健康そうな青年が】
【黒塗りのバイクを低速で走らせながら、少女を追い抜こうとする】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:01:04.21 ID:CboHTEAO
>>101

まぁお互い頑張ろうよ〜
【手をヒラヒラさせながら】

えーっとアリエルちゃん?君?
【顎に手を当てて相手をじろじろ見て】
てかなんで出ようと思ったの?
【首を傾げながら】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:01:31.64 ID:xZuaBLgo
>>99

…世界の垣根とか言われてもサッパリですわ

【アハハ、と困った様に笑って】
【魔術等などにはサッパリ詳しくないらしい】

お気持ちだけは受け取っときますわ
おおきに

【小さく礼をして】
【多分、それが高価なモノだと知って更に遠慮している】

………ほなまたね…名前も知らん人

【その背を見送ろうとし】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:01:44.45 ID:41/C9E2o
>>98
「No.108」「アレスト」「アレスト・トゥーラス」

【機関員の名を機械的に復唱して】
【仮面の下、普段不動の表情が見せるのは】
【「雀」という名に到底似つかわしくない、あまりにも獰猛な笑み】

嗚呼
…嗚呼 感謝するぞ 紳士・ジョセフよ
先は雀と名乗ったが
此方の事は「パッセル」と呼べ

【くく、と低く笑う】
【“パッセル”が笑うのはたいてい目標を達成した時か楽しんでいる時か】
【この場合は恐らく、前者】

ふむ しかし名だけではなんとも
この世界は中々人が多い
容姿も出来れば教えて欲しいところだ
酒は…飲めるか?礼として授けたいのだが

【情報さえ手に入れば後は何がどうなろうが関係無い】
【たとえ自身の情報を流されたところで、痛くも痒くも無い】
【限りなく自己中心的で利己的なのが、『雀(パッセル)』という人物だった】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:01:48.46 ID:zH/E/ok0
>>97

あたしは…人が傷つく所は、見たくないから…分からない
イレギュラー…それ、って……?
―――――ッ!!?……や、めてよ…脅かさ、ないでよ…御願い…

【彼の言葉に、恐怖する――ぎゅ、と瞳を閉じる】
【喉元に口を近づけた所で、身体を硬くして、小さく呻いたが】
【動きを止めた所で、安堵の息を吐いた】

……取り、引き?

【しかし、恐怖は終わらない】

あ…わ、分かった
でも…あたしは悪魔で「紹介するだけ」、だ
…双葉は、入ったばかりのあたしを…あまり、信用してない…と、思う
あたしが入れたのは、あたしを紹介した構成員が、双葉に信頼されてたヤツだからだ
入れるか入れないかは、その、同種のヤツ次第だと…思う

【取りあえず、自分の考えを告げる】
【其れから、頭に手を置かれて、びくりと身体を震わせ】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:01:54.31 ID:rx1Nixwo
>>103

─────…

【曲名はオリーブの首飾り、所謂、手品とかのアレだ】
【特別、上手に吹いていたという訳ではないが、ミスも少なく、下手では無い…と言ったところか】
【黙々と吹いていたが、近づいて来て、凝視してきた女性に気付き、ハーモニカから口を離し】

こんばんは、良い夜ですね

【鋭い瞳をしているが、柔らかい口調で挨拶をした】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:02:19.35 ID:E4wpqY20
>>104
……あ。
森島さん……でしたっけ?

【――其の姿を見て、声を掛ける】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:02:54.79 ID:kgr6rPYo
>>93

流石、炎に強い―――

【咄嗟に右手を持ちあげ】
【折れたレイピアの柄で受け止めようとして】
【それも簡単に砕かれる】

―――ぅぁ…ぐっっ!!

【右手、右腕、身体と大剣の衝撃が伝わり】
【一気に真横へ弾き飛ばされた】
【地面をゴロゴロと転がって、5m位離れた位置で止まる】

……ぁぁああ!!腕っ!いぃぃったいですっ!

【右腕を押さえて蹲り】
【苦悶の声をあげている】

/了解ですー
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:03:19.13 ID:NZlC/.AO
>>96

ぬるー

【クスクス笑い】


いまね、僕、わからなくなったの
愛が恋が

【目を閉じ】

ユーちゃんのことが大好き
でもそれが愛なのかわからない
キョーコさんのことは憧れてる
でもそれが愛なのかわからないんだ
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:04:00.21 ID:GiBhTzs0
>>106あぁ、忘れていましたね、あなたに言われるまで自分の素性を話さないなど
これでは信用など得られるはずがありません
【くるっと振り返り】
私の名はレイアム・ハルドルです、あと、これを
【そういって自分の家までの地図を渡し、今度こそ立ち去った】

/乙
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:04:30.57 ID:sxMpi5Mo
>>109
ええ、良い夜、ね・・・・・
【さらに接近】
そのハーモニカは趣味?
【優しく微笑みかけながら尋ねる】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:04:51.40 ID:xZuaBLgo
>>113

/お疲れさまでした
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 20:05:37.21 ID:g5VUKCwo
>>102

【親友の言葉はまるで甘い蜜ようのうに耳に残り、その声色は強い酒のように酔わせるかのよう】
【その一つ一つの動作は男を惑わす淫魔の如く―――】


【やはり良い女だ。もっと早いうちに喰らっておけば良かった】
【それならば■に心を奪われる前に自分の物に出来たのに】
【否、今からでも遅くは無い。奴はまだ■■が戻っていない】
【ならば■■■す事は可能ではないか―――なんて素晴らしい事だ!!!】

【さぁ早く目の前の女を■らおうではないか!さぁ早く!さぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早く早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早くさぁ早く】




                             【さぁ!早く!!!!■セ!!!】





【邪魔だ】
【欲望をその一言で切り捨てる。そしてローグは笑った】

―――――俺を殺せるかツァーリ=F=カーディナル

【俺をやれるのか?と笑った】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:05:48.97 ID:6EbaGIUo
>>110

――――――――――はい?

【バイクを停止させて、背後を振り向き】

ああ、エルメアさんでしたか
この間の一件では、色々と動いておられたようで

【微笑を浮かべつつバイクを道脇に停めて】
【“この間の一件”とは、例の世界同時放送を言っているのだろう】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:05:53.88 ID:T18tvj20
【路地裏】
【黒髪の青年、身に纏うのは研究者の白衣だろうが、埃に塗れて灰色にくすんでいる】
【そのまま街中を歩いていては、蔑視の目を送られることになるだろうが】
【街灯の光も入らないこの場所では、その汚れは寧ろ自然だろう】

……フェールセーフ、と

【座って何かを操作している、そのようにも見えたかもしれないが】
【一段落が付いた、と満足するような表情で立ち上がる】

後は、取り敢えず待つしかありません
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:07:29.52 ID:xZuaBLgo
【公園】

…………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がベンチに腰掛け、自身の両手を見つめている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【小さく、口を開くと】

――――足みたく、焼こうかな

【ボソリと、呟いた】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:07:51.74 ID:E4wpqY20
>>117
あ、はい。
皆さんのお力、お借りしました。……おかげでなんとかネル・ナハト≠倒す事ができましたよぅ。

【そう言って、少女はふわりと微笑んだ】

……森島さんは、何を?
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:07:59.84 ID:GT.Lrw20
>>107
(獰猛な笑い方だな・・・)
パッセルさん、ですね・・・

【目をつむり、少し考えて】

アレストさんは、確かNo.108という刺繍がされた
コートを羽織っていた・・・それくらいしか覚えてませんね・・・

酒は、あまり飲めませんね
酒癖が悪いので・・・
(素が出ちゃうしな)

【苦笑する】

(そいえば、これは個人情報流出になるのか・・・?)
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:08:32.50 ID:MKGanEDO
>>105
………男です

【少しむすっとしながら、本人にとっては"当たり前"のことを答えた】

【少女にしては少々低いその声質から、少年であることは納得出来るかもしれない】


理由、ですか…?
えーと……大した理由ではないですけど、まあちょっと戦闘経験を積んでおこうかなと

(目的の為には、ね)

123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:09:07.99 ID:iti8GoSO
>>112
う〜ん…
【晃の質問に考え】

例えば
晃ちゃんは私が他の誰かにとられるのは嫌?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:09:46.04 ID:rx1Nixwo
>>114

【さらっと髪をかきあげて、風に揺らし】

聴いての通り、趣味です

【あまり自分が上手に吹けていないという自覚はあるので、少し苦笑しながら】
【くるくるとハーモニカを指先で回しながら】

手品師をやっていまして、BGMを自分で吹けたらなぁ…
と思って、練習していたんですよ

【ハーモニカを吹いていたら手品出来ないという事に気が付いていない】

/絡んでもらっていきなりすいません
/速攻で風呂入ってきます
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 20:10:02.98 ID:giK2oNE0
【街道】
≪姉貴! 気をつけて下せぇ!!≫
「分かってる……ここであったが百年目って、今のあたし達のためにある台詞だわ……!
必ず殺す……!!」
ヒャーーーーーッハハハハハハハハハハ!!!
ダハル!! 今日こそ決着付けんぞ!!
3年前の恨み、今こそ晴らしてやるんだぜぇ!!
"……了解だ、我が主よ
レイド……悪く思わんでくれよ……"

【多くの通行人が逃げ惑う、混乱の渦中に、二人の人間が睨みあっていた】
【片や、青い炎を纏った髑髏を引き連れた、薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女】
【片や、背中から六本の触手を生やした、短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年】
【周囲の人間たちには眼もくれない様子で、互いに殺意を昂らせている】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:10:34.94 ID:0leIK.2o
>>108
野生では、獲物は直ぐに止めを刺す。理由が無い限りね
逃げられちゃ困る、早く食べなきゃ横取りされるかも知れない、当然の事
ところが、僕は獲物を嬲るのが大好き。だから、イレギュラー
脅かす?口先だけだと思ってるのかな?
女の子の柔かい皮膚は、締め上げてると手触りが良いんだよ
・・・嗚呼、最近は余り楽しめてないんだ

(・・・これだけ確り脅しておけば・・・色々と役に立ちそうだね)

【空を切るようにカチンと上下の歯を打ち合わせ、顔を上げる】

それで十分。構成員を信用出来ないようなリーダーなら、こちらから願い下げだしね
君が紹介した、それだけで良いんだよ
入れるかどうかは本人次第、それも確かだけれど・・・・

【頭に置いた手で、髪と猫耳をくしゃくしゃと撫で】

・・・それで十分。ありがとうね

【急に、優しげな笑顔を浮かべる】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:12:54.61 ID:CboHTEAO
>>122

ならもうちょい男らしくなりなよ…
【わざとらしくため息をついて】

ふーん戦闘経験をね…
君はどうゆう戦闘方法で戦うんだい?
【首を傾げて】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:13:21.08 ID:sxMpi5Mo
>>124
そうなの・・・・・・
【微笑みながら顔を近づけて】
ぼ・・・・・じゃなかった、私が教えてあげようか?
【懐からブルースハープを取り出す】
/気にせずゆっくり入ってきてね
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 20:13:44.07 ID:dOkD9IAO
>>116

……いや、“お前”は殺せない

【それは酷く呆気ない程に、やはり肯定の言葉を吐き捨てて足許の屍を見る】
【ごろん、面倒そうにそれをひっくり返して――今の『これ』はただの肉塊に映る】
【<殺す/愛す>までの高揚感は全く存在しない。嗚呼、これは“退屈”だ】

ただ、お前の『類似品』が見付からない
どうやってもお前のそれが――お前に重なるヤツがいないんだ


……なぁ、ローグ
“お前”の『中』は、なに?


【相手の欲望に気付いているのか、いないのか。足許の肉を蹴り飛ばし】
【積み上げた『類似品』のそれらの積み上げた山を雪崩のように倒すと】
【ゆらり。やはり幽鬼を彷彿させる足取りで、小さくそちらに近付こうとする】
【闇の中ですら触れれば火傷しそうな程、輪郭を燃え上がらせる紅蓮が揺れた】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:13:59.67 ID:6EbaGIUo
>>120

金の国も大変でしょう
只でさえ“鉛の国”とか呼ばれてるのに戦争しかけられたら、ぐうの音も出ませんよ

【彼にとっては、新聞やテレビの向こうの話だ】
【“人”よりも“国”について話が行くのは、当然と言えば当然だ】

僕ですか、僕は公園に行こうと思っていたのですよ
色々あって、家が無くなっちゃいまして

【ばつが悪そうに笑う彼の目には隈、頬は痩けていて】
【何処かギラギラとした、不気味な印象を醸している】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:14:57.45 ID:NZlC/.AO
>>123

いや

【即答】

でも、ユーちゃんがそれで幸せになれるなら、我慢する

/お風呂いってきます
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:15:39.39 ID:41/C9E2o
>>121
/描写不足すいません、表情は仮面で隠れてて見えないんです…申し訳ない

108の刺繍…成程
情報提供感謝する

(成程 どうやら「ナンバーズ」とやら
 一部は己の存在を主張する為に服装や身体に数字を施すと
 カリナトゥスは確か無かった筈だが
 颯 音羽は「100」、シェン・ロンドは「77」、そしてアレスト・トゥーラスは「108」
 …なんと判りやすい事か 判別し易い方が此方にとっては有利だが)

【口を閉じ思考、やがて】

ふむ
ならば度数の低い酒でもやろう
生憎と渡せる礼がそれしかない

【懐から酒の小瓶を取り出し、そちらへ放り投げる】
【受け取ったのを確認すると背を向けるだろう】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:18:30.64 ID:E4wpqY20
>>130
……ええ、そうですね。
だからこそ、私たちが動いたんです。

【……そう、彼女は云う】

い、家が!?そ、それは大変ですよぅ!
そ、それに疲れてるみたいですし、えーと。グレイス=I

【そういうと、少女は右手を森島へと翳し――すると、柔らかな光が漏れ出す】
【其れに包まれれば、疲れが取れるだろう】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:19:28.47 ID:MKGanEDO
>>127
いや…そう言われても
顔は変えようがないし、このままでいいです……

【少しぶすっとして、目を逸らし】


それは……大会までのお楽しみです
貴方に"会敵"するかはまだ分からないけどね

【口元に人差し指を当てて、軽くウインクをした】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:20:29.81 ID:GT.Lrw20
>>132
/いえいえ、分かりました。

おっと・・・これは
どうも、ありがとうございます
【投げられた酒瓶を取り】
【シルクハットを手に取り一礼をする】

では、またいつか・・・
【逆の方向に背を向ける】

(なにやら危なげな人だったな・・・アレストさんは大丈夫だろうか)
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:20:47.49 ID:zH/E/ok0
>>126

嬲るのが好きだから……だから、イレギュラー……
……や、やめて、怖いから、御願い……っ
分かった、から……だから…!

【すっかり怯えている、彼の、彼女の思う壺だ】
【其れから、頭を撫でられ、その笑みに】

……………あ

【安心した様に、呆けた表情でぽろりと涙を落とし】
【其れをごしごしと拭ってから、最後の質問をする】

………じゃあ……その同種の、名前は?

【名を知っておかなければ不便だ、と考えたのか】
【不安げに、尋ねる】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:22:42.35 ID:iti8GoSO
>>131
なるほど…
じゃあ晃ちゃんは私を愛してるよ
私の事を考えて、私の幸せを考え、そう結論したんでしょ?
【それも一つの愛の形だと】

けど私は晃ちゃんの側にいたい、晃ちゃんと一緒に過ごしたい、死ぬまで晃ちゃんと共に生きたいの

晃ちゃんは?
【首を傾げ】

138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:23:35.88 ID:6EbaGIUo
>>133

【其の言葉に、僅か微笑んで頷き】

エルメアさんも、上司に刃向かっちゃ駄目ですよ?
僕なんて給料を三桁に減らされ――――――――ん?

【“グレイス”の光に包まれ、其の様子を珍しそうに見】

――――――――ああ、これはいいですね、有り難うなのですよ

【嬉しそうな――――それでも、何処か“陰り”のある――――笑みを、エルメアに向ける】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:25:00.17 ID:g5VUKCwo
>>129

【何を躊躇う。奴ほど極上の■■は存在しない。ましてやお前自身が認めた■■なのだからその味はさぞかし甘美な事だろう……!】




残念ながら俺の類似品は見つからないぞ
何処をどう探しても、な

【類似品という単語に親友の類似品と例えた奴を思い出す】
【だが今明かす必要は無い。そう、今は】

―――

【幻覚か?】
【ふと、その紅蓮を本当の炎と見間違えそうになった】
【だが、ゆらゆらと揺れる紅蓮は本物ではないだろうか?そう思えてしまう】

           ・ ・
【嗚呼―――――怖い】

【だとしてもあれに比べればまだ可愛い怖さだ】
【ハッ、と鼻で笑い、より笑みを強くする】






なら、喰うか?





【笑って告げる。相手に合わせるかのようにこつ、こつ、と一つ一つ踏み締め、足元を確かめるかのように歩を進めた】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:25:21.85 ID:CboHTEAO
>>134

まぁいいけど…
【腰に手を当てて】
そりゃあ残念…
じゃあ僕の魔術も内緒だ…
【魔術って言ってるし!】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:25:55.73 ID:E4wpqY20
>>138
さ、三桁って……滅茶苦茶ですね。
あれ、森島さんって何処にお勤めですか――?

【――何も知らない、彼女は】
【そう問うた、問うてしまった】

……な、なんだか元気無いようですね……。
大丈夫、ですか?

【心配そうに、彼女は言葉を掛ける】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:27:31.34 ID:41/C9E2o
>>135
【パッセルは足音を引き連れず、置いていた液体の入っている瓶を抱えその場から歩き去る】
【――数十分後、ジョセフから大分離れた場所】

…情報は
否 まだ流すには早過ぎるか

嗚呼面倒な
“機関だけ”を標的にしている協力者を捜さねばなるまい

【悪態つきつつ、小太刀を数十羽の雀に変化させ空へと飛ばす】


/お疲れ様でした
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:28:55.16 ID:0leIK.2o
>>136
御免御免、あんまり可愛らしいものだからつい、ね
まあ、虐めたいのは本音だけど・・・・約束通り、何もしない

・・・何かあれば別だけど
君は、僕の敵にはならないよね
ねえ、らぶみ?

(・・・割と扱いやすい、のかな)
(傷を残しておけば・・・何時でも、それを広げられるし)

【頭を優しく撫でながら、もう片手で涙の痕を吹いてやろうとする】

同種の名前ね・・・
雌でね、吟雪、という名前なんだけど
僕より一回り程小柄、髪の色は同じ
腕に赤い籠手を付けてるから、結構目立つんじゃないかな?
・・・ほら、そんな心配そうにしない。何なら、もっと優しく甘やかして上げようか?

【同種の特徴を(本当は自分の事なのだが)、見た目だけ説明】
【鞭を打ち続けた、そこから急激に方向転換。飴を与えて懐柔しようとする】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:30:55.85 ID:MKGanEDO
>>140
(この人は魔術、か)
(まあ……誰がどのように何を使って戦おうとも善戦を尽くすだけだよね)

もし出会ったその時は頑張りましょう
出来ればお手柔らかに……

【ふふ、と微笑みながら】
【わざとかどうかは分からないが、自信無さげにそう返す】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:32:11.18 ID:6EbaGIUo
>>141

本当にねえ・・・僕は少し刃向かっただけなのですよ?
クビにされかけて土下座して、なのにこの仕打ち―――――

【顔に浮かべていた柔和な笑みが、一瞬凍り付いて】

――――――――――・・・普通の商店なのですよ

【“機関”と言うわけにも行かない彼は、“嘘を吐く”】

【“大丈夫か”と言う問いには、笑みで応えた】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:32:47.26 ID:dOkD9IAO
>>139

【ゆるり、口許に弧を描く】
【その貌は全て同じ――二人を喩えるならば『類似』なんて言葉は生温い】
【『同一』。誤差などは髪の長さと服装に加えられる装飾品くらいだ】
【背丈も、貌のパーツも。全てが同じ鋳型から造られたかのような異質の相似性】
【どちらが『本物』なのか、なんて――或いは関係ないのかもしれなかった】

無い。何故?

【僅かに頸を傾げる】
【たったひとつの街灯に炙られて細身の影が奇怪なオブジェのように揺らぎ】


喰ったら分かるのか?


【“空っぽ”でいてもその本質は変わらない――好奇心に準ずる愉快犯】
【相手に手を伸ばせば届くような距離となれば、歩みを自然に止めるだろう】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:33:49.46 ID:fyK7NGk0
【水の国―公園】
【真赤なレインコートを着ており、黄色の長靴を履いた‘男性’が】
【携帯片手に誰かと通話している。顔にはニコニコと作られた笑顔が張り付いている】

あ、もしもし峰山?
奴隷バシバシ売ってます?
…「物売るみたいに言うな」?…・・いやいや言い方なんて関係無いですよ♪
…やれやれ携帯向こうから貴方の溜息が伝わって来ますねぇ♪

あ、私?私は今…お遊び中?

【男性の周りには数人の幼き子供達が縄で縛られている】
【よく見れば、子供達の腕に針の様な物で刺された後があるだろう―幾つも幾つも】

いやぁだって最近実験不足でしたし♪
モルモット足りなかったんですよ、だから簡単に――ね?

【男性は楽しそうに通話しながら子供の上に乗る。まるで椅子扱いだ】
【そしてそのまま会話を続行し続けるだろう】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:34:30.99 ID:QwdDR2.o
【街中】
【黒い短髪に両手に包帯を巻いた、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が歩く】

あー、そっか…明日からなんだったっけ、大会始まるの
ぼく参加希望してたんだっけね…傍にはノビタ君はいないわけだけど
なんか…不安かな

【はあ、とため息をつきながら】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:34:50.95 ID:HTZILEDO
>>111

…どうした…勇者よ…!?
【炎の中からゆっくり歩み出て】

これしきで終わりではなかろうな…?
【体中が焼け焦げ、胸を隠す布が危ない感じになっているが】
【それでも力強く、少女を向いて睨む】

/ただいまっす
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:35:12.17 ID:E4wpqY20
>>145
うーん……、労働基準法とかその辺りを使えば、もっと良い方向に向かうと思いますよぅ。
――大丈夫なら、良いのですが……。

【そう、呟くように言って】

……そういえば。
森島さんは、大会に出るんですかぁ?
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:35:39.05 ID:rx1Nixwo
>>128

【同姓のはずが、顔を近づけられて、困った顔で少し照れている】

え、ええ……そうなんですよ……はは

…ぼ?

【軽く首を傾げ疑問符が出てきたが】
【懐から取り出されたソレを見るや、目を輝かせて】

…いいんですか?
とてもありがたいです、是非、お願いします

【笑みを浮かべながら、軽くお辞儀して】

/ただいま戻りました!
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:36:24.50 ID:CboHTEAO
>>144

こちらこそお手柔らかに…
【微笑みながら】

それじゃ…また会場で…
【手を振り立ち去る】
/乙でした!
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:37:37.55 ID:MKGanEDO
>>152
/乙でした
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:37:56.05 ID:zH/E/ok0
>>143

も……勿論、だよ!
あたしは、あんたの敵になるつもりなんか、無いっ

【先程充分に恐怖を植え付けられたからか、それはもう必死に、青ざめた表情で伝えて】
【涙を拭かれ、安心した様に小さく微笑んだ】

ギンセツ…吟雪か…覚えた
赤い篭手を着けた、灰の髪の、女の子…うん
……も、もういいよっ!はは、恥ずかしいから…!

【ぶんぶん首を真横に振って、ゆっくりと立ち上がろうとする】
【表情は嬉しそうで、猫耳は忙しなく動く】
【すっかり、彼の飼い猫状態である】

…じゃあ、あたしはそろそろ…双葉にも、連絡したいし
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:39:22.58 ID:GT.Lrw20
>>142
/乙でした
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:40:38.23 ID:6EbaGIUo
>>150

(・・・・考えてたら腹立って来たな)

【腹の中ではそんな事を考えつつ】
【おそらく、“上司”に一杯食わせるような策でも考えているのだろうか】

・・・・ええ、僕はお祭りが好きですからね
体調もさっきの魔法のお陰で悪くはないのですよ
エルメアさんも出られるのですか?

【小首を傾げつつ、尋ね】
【反応が少し遅れたのは、何か理由があったのだろうか】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:42:23.89 ID:sxMpi5Mo
>>151
ふふ・・・・じゃぁ・・・・・・まずは私の演奏を・・・・・
【そう言ってブルースハープに口をつけ吹きはじめる、曲はspokey dorkey】
〜〜♪
【深い音色、一流といっても差支えないであろう腕である】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:44:06.18 ID:GT.Lrw20
>>148
今晩は、どうしたのですか?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【挨拶をする】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:44:10.13 ID:Fkq1j3I0
>>156
ほぇ、体調良くなったなら良かったです。

【そう言って、小さく微笑みを咲かせる】

……えと、私も出ます。
けど、上位に行く事が目的じゃなくて……、まあ、警備みたいな感じです。
ほら、戦闘が多くなると、暴動とか起きるかもしれないじゃないですか。
其れとか、悪い人が何か企んだりとか。
そういうのを内側から防ぐために、参加するんです。

【つらつらと、参加理由を話して行く】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:44:11.35 ID:0leIK.2o
>>154
そうそう、それで良いんだよ。よくできました
僕も、君の喉を裂くのは悲しいからね

・・・・その瞬間は、最高に楽しいと思うんだけれど

【最後の一言だけは、聞こえるギリギリのラインの声量で呟き】
【両手を離して一歩後退する】

彼女の気分によっては、いきなり襲いかかられるかも知れないけど・・・
彼女を同種と呼ぶ者に会った、と言えば大人しくなる筈だから
おや、勿体ない・・・今度はそっちも楽しませてあげようと思ったのに

【口元を手で隠してクスクスと笑い、後方に大きく跳躍】
【適当な木の、枝の上に飛び乗る】

そうだね、もう夜も更けて来た
送って行く、と言いたい所だけど、送り狼になる危険が有るから止めておこう
またね、らぶみ。良い知らせが聞こえて来るのを待ってるよ

【そして、木の上で、またあの笑い】
【らぶみを追いつめていた時に見せていた、女性的な笑みを浮かべ、彼女を見下ろす】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:44:12.91 ID:g5VUKCwo
>>146

【ふと、感じた違和感】
【記憶は、限定的ながらも自分に関することは思い出した筈―――】
【だが、それはあくまで『ローグが感じた事』で、実際に『ツァーリが思い出した内容』とは異なる可能性はあった】

【なら、その違和感は】



ああ、なるほど。お前は『俺』を思い出せても『俺自身』を思い出せていないのか



【無い。何故?】

【その疑問で氷解した。コイツは未だ記憶が無いと。思い出したのは『ローグと言う名前の知り合いが居た事』だろうと】

【その事実に気が付き、身体中に駆け巡る自身の欲望はすっかりと消えうせた】
【さて、コイツはどうしよう】
【手を伸ばしたら届くその距離になり、ローグも足を止める】

【徐々に思い出す親友とのやり取り。ああ、懐かしい】
【この場に■■が居たらもっと懐かしいと思えるのだろうか?】                     【雑念。撤去】


分かるかもしれないし、思い出すかもしれない
だが、口に出して言える事は「俺に中身は有って、中身は無い」


【この言葉で相手はどれだけの好奇心をそそられるか】
【単純に楽しいと思いながらローグは微笑みかける】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:45:22.73 ID:NZlC/.AO
>>137

…一緒にいたい
けれど…

【ぎゅっとだきつき】

キョーコさんは?
僕は確かにあの人に殺されたがっている
これは、なんなのかな?

/ただいま
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:47:37.42 ID:rx1Nixwo
>>157

【ほえー、とその演奏に聴き入っている】
【人に教えられるだけあって、上手だな、と関心しながら聴き】
【目を輝かせながらゴクン、と唾を飲んだ】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:47:54.28 ID:QwdDR2.o
>>158
…ん?
【顔を声の方向に向けてそれに反応する】

いやいや、明日から始まる大会に
正直…ちょっと緊張してただけなんだ…ぼく参加者
【と、正直に返す】

何か用?おにいさん
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:48:21.71 ID:6EbaGIUo
>>159

(―――――――――物は試し、か)

【心中、何か考えが纏ったのだろうか】
【うんうん、と頷きながらその答えを聞いて】

悪い人と言えば――――――エルメアさん、“機関”ってご存知ですか?

【―――――そう、物は試しだ】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:49:13.68 ID:sxMpi5Mo
>>163
・・・・・ふふ。
【ブルースハープから唇を離し】
どうだった?
【顔を近づけて微笑みかける】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:50:46.83 ID:QwdDR2.o
【草原】
【シルバーブロンドの髪に中性的な顔立ち、ゆったりした黒い上着に長ズボン、右が白で左が赤の手袋をした人物が天体観測している】

…ノスタルジィ、とでも言えばいいんだろうかね?
まさか…天体観測したくなる気分になるなんてな

【はあ、とため息をつきながら】

…誰か知ってるやつ通りかからねーかな
たまには話をして…で、動きたい

…あ、金星めっけ
【と、望遠鏡を見ながら呟く】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:50:49.61 ID:kgr6rPYo
>>149

―――っうぅぅ!

【一瞬だけ、さらに辛そうに、顔をしかめる】
【同時に、右袖が、少女と髪の毛と同色の液体で染まる】
【どうやら、蜂蜜を生成して、痛みを抑えているようだ】
【フラフラと立ち上がりながら】

……転職したてはLv1なんです
駆け出し勇者に期待したら―――

【少女が吹き飛ばされ、転がった地面の跡から】
【大量の蜂蜜がゴポゴポと湧き出し始める】

―――魔王おしまいです!

【左手を下から上に、大きく振り上げる】
【ザバァと蜂蜜が吹き上がり、透き通った黄金の壁になる】
【それはただの防壁か、それとも攻撃の準備なのか】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:50:52.89 ID:zH/E/ok0
>>160

そ、そうか…そうなら嬉し…

―――――――ッツ!!

【最後の呟きに、再び目を見開いて恐怖する彼女】
【小さな身体を震わせて、彼をじっと見据える】

わ、かった…双葉にも、必ず伝えておくよ
あはは…は…また会った時に…頼もうかな…?

【恐怖しているのか、声が上ずっている】
【跳躍した彼を見上げながら】

うん…また、会おう
………いつか…会おう

【一歩、一歩後退して】

【――――最終的には、逃げるように、その場を走り去った】

/お疲れ様でしたー!
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:51:28.56 ID:kgr6rPYo
>>149
/追記です
/お帰りなさいませー
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:52:17.88 ID:GT.Lrw20
>>164
ほぅ・・・

いえ、曇った表情だったので
話しかけてみただけですよ・・・

【微笑みながら答える】

(単に暇だったせいでもあるんだが・・・)

ところで、大会とは何ですか?
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:52:53.82 ID:Fkq1j3I0
>>165
……機関、ですか。

【ふと、表情は真面目な其れへと変わって】

数々のテロや卵=\―沢山の罪の無い人々を、傷付けた。
許す事は、到底できません――――……。
私達≠ェ倒すべき悪の、其の一つです。

【――そう、毅然と言い放つ、彼女は】
【先程までの春風駘蕩な雰囲気とは異なる――放送≠フ時のような、真っ直ぐな雰囲気を纏っていた】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:53:21.37 ID:rx1Nixwo
>>166

【感動したような表情で】
【顔を近づけられるとやはり、照れながらも】

凄いです、素人の私には、どう表現したものか、分かりませんが、凄かったです
やっぱり、出来る人の演奏は違いますね………

【笑みを返しながら】

私なんて足下に及ばない……
あ、いや、だから教えてもらうんですよね、よろしくお願いします

【そう言って頬を照れくさそうに引っ掻いて】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:53:39.54 ID:dOkD9IAO
>>161

……曖昧だ、“過去”とは何だ
それは『記憶の忘却』があるからこそ、内部で“過去”として処理される
他者の記憶が上下に積まれていくのに対して、俺の記憶は左右に並べられていく
右から左へと作者別に揃えられていた筈の本が急にシリーズ毎で並べられた気分だ

【連なれていた筈の言葉がゆっくりと分解し始める――記憶が戻る弊害か】

ローグ、なぁローグ
俺に個性は存在しないのかもしれない、でもじゃあ俺はどこに立っている?
いや、そもそも俺は何だ。俺が立つ此処は何処だ。俺は俺なのか?

【“****”という個性は完全記憶に寄るものが大きいのは彼も知っている筈だ】
【ならば崩落した基盤しか持たない現在の“****”たる個性の証とは?】

中身が……中身?

【曖昧に繰り返す】
【その眼は、その不揃いな瞳は『誤植』と名乗った存在に似て温度を持たなかった】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:54:52.34 ID:iti8GoSO
>>162
それも考えによっては愛なんだと思う…
【少しかなしそうに言いながら】

ただ殺されたいだけなら…ただの死にたがり…
彼女に殺される事により自分は彼女の一部になれる、なりたい…それは歪んだ形だけど《愛》じゃないのかな?

……けど私は晃ちゃんに死んで欲しくないの…生きて欲しいの…
【そう言いながら抱きしめようとする】


/おかえりー
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:55:50.58 ID:0leIK.2o
>>169
【走り去るらぶみの後方から、暫くは笑い声が聞こえ続けているだろう】
【心の底から、楽しんでいる。そんな感情が伝わる笑いが】
【やがて、笑いも止み】

・・・あー、楽しかった
佃煮らぶみ・・・・覚えておいて、損は無いかな
それにしても、「またね、らぶみ」・・・我ながら面白い台詞を言ったもんだよ
ま、敢えて言うなら・・・

【枝の上から跳躍、木から木へと跳ねまわる】

口から出まかせ、そして気まぐれ
これこそまさしくエイプリルフール

・・・アハハハハハ・・・・・

【紅の瞳を闇に光らせ、森の出口へと向かって行った】

/お疲れさまでしたー
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:56:27.49 ID:6EbaGIUo
>>172

――――――――――“私達”?

【“ネル・ナハト”に対抗していた者達の事なのか】
【それとも、また別の組織の事なのか―――――それが気になった】

(“正義感”としては十分―――――実績もある)

【―――――――・・・】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:56:46.28 ID:sxMpi5Mo
>>173
ふふ・・・そんなことないで・・・ないわよ?
【言い直しつつ】
一番大事なのは・・・・・・・
【スッと相手の手をとり、自分の胸に押し付ける】
気持ち・・・・・・ちゃんと気持ちを込めないといい演奏はできないわよ?
【優しく、それでいていたずらっぽく微笑みかける】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 20:57:16.79 ID:HTZILEDO
>>168

自分から余に挑んできたのであろうが…!!
余は戦いを挑まれたら…たとえそれが駆け出しでも小娘でも容赦はせぬ…!!
【魔翌力が溜まった左腕を突き出し】

リバイアサン・カタクラフト!!
【魔翌力を解き放つ】
【すると、黒い太い激流が吹き出し】
【その力で、壁を叩き壊し押し流そうとする】

【そうしながら、魔翌力が角に溜まっていく】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 20:59:58.79 ID:Fkq1j3I0
>>177
ええ、私達≠ナす。
全ての平和を望む人々=c…其の想い全てが、私の力ですから。

【――其れは、何処までも甘ったるい夢想のような言葉】
【だが、確かに彼女の正義を為す、根幹なので】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:00:23.26 ID:QwdDR2.o
>>171
そう見えたかな?
【首をかしげながらそう問う】

大会って言ったら、水の国の大会さ
戦士たちは皆自分の力試しで参加している
今回はすごいぞ、これまでと打って変わって参加者50人以上になってるんだし

【くるくる、とその場で回りながら】
【そして向き直り】

テレビとか見ない?主催者の汞 澪音なんか有名だよ?
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:00:27.89 ID:Fkq1j3I0
>>180
×なので
◯なのだ
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:02:20.08 ID:rx1Nixwo
>>178

そ……そうですか?

【自身なさげに聞き返し】

───気持ち…ですか…ですよね……!

【手を胸に押し付けられて】

あ…あのっ…手……胸……

【俯き、顔を真赤にしながら、その手をどかそうとする】
【しかし、力は抜けて、自力で抜け出せる状態では無かった】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:03:34.12 ID:giK2oNE0
【街道】
てめぇ……いつの間に光魔術なんて覚えやがったぁ!?
「『男児三日会わざれば剋目して更に相対すべし』……
女のあたしに成長で抜かれるようじゃ、底が知れるわね糞兄貴!!」
≪姉貴……そうは言うものの油断は禁物っすよ……!≫
"我が主よ……これは不利だと思われるが……"
けっ……ここまで言われてノコノコと逃げられっかよ!!
あんな目くらましにビビってんじゃねぇ!

>>125の戦いが続いている】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:03:51.06 ID:sxMpi5Mo
>>183
ふふ・・・・そんな恥ずかしがっちゃって・・・・
【スッと耳元に唇を寄せて】
私の秘密・・・・・知りたい?
【優しく囁きかける】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:05:43.85 ID:rx1Nixwo
>>185

ひ……秘密……ですか……?

【耳まで真っ赤になりながら、目をぐるぐる回し───】

(秘密?ハーモニカを上手く吹く秘訣とか…?)

【なんて思いながら】

え…ええ……

【頷く】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:05:46.05 ID:GT.Lrw20
>>181
いえ、テレビはあまり・・・

【紅い目でみつめ】

あぁ、汞さんとはこの間
お話しましたよ
いい人でした

【モノクルを磨き、かけ直す】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:05:49.43 ID:6EbaGIUo
>>180

(現実的な所は“兎”に話させればいい、か)

【――――――――森島は、飽くまで冷静だった】

【無論、エルメアの“正義”を否定するのではない】
【むしろその考えは、彼にとって心地良い物だ】
【“それでも”、と言うべきだろうか】

エルメアさん、本気で“機関をブッ潰す”気はありますか?

【―――――――――――問いかける】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:07:58.11 ID:Fkq1j3I0
>>188
……――ええ。
私は、私達は、機関≠打ち倒す心算でいます。

【……少女は、挑戦的な微笑みを見せる】

/すみません、風呂です……。
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:09:38.31 ID:QwdDR2.o
>>187
ふーん…
【口をとがらせながらそれに頷く】

おや、やっぱり有名人は顔が広いんだねえ
いいな、うらやましいぞ、ぼくの親友たちは皆彼女に会った事があるんだって
特にジンジャー博士たちはすごい仲いいよ
【ぶーたれているが…そんなに不満げではない】
【そして、ひょいと身軽く身体をひるがえし、近くの柱の上に乗りながら】

ぼくドラえもん…嘘だけど
でもぼくの事はドラと呼ぶといいよ、君は?
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:09:59.14 ID:NZlC/.AO
>>175

あの人の一部に…

【考え、首をふる】
なにか違う
僕はあの人の一部になりたいじゃない
あの人に殺されたがっているの

【だきかえされ、肩に顔をうずくめる】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:10:01.29 ID:sxMpi5Mo
>>186
じゃぁ・・・・・・・
【スッとどこからかフルフェイスタイプの仮面を取り出して身につけると】
フフフフフ・・・・・・フハハハハハハ!!!
女体な私!!推参!!!!
【なんかごめんなさい】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:11:10.18 ID:g5VUKCwo
>>174

お前に合わせて言うのであれば”過去”は最も下に置かれている本だな
いや、お前の場合は横の広がりだから………新鮮な記憶から最も離れた本かな?

【面白い。楽しい。コイツのやり取りはこんなにも面白く、楽しいものだったのだろうか?】
【ふとそんな事を思った】

ツァーリ、なぁツァーリ
お前に個性が無いと言われたら俺にも個性は存在しない。もしかしたら此処に居るのは別の誰かかもしれない
お前がお前であるべき証は何か?立っている足場は何処か?

普通ならば難しく考えるな。とか、お前のその眼だ、とか言いそうになるが

【何をもって親友の確固たる存在を証明するか。実に難しい問答なような気もする】
【自己の存在証明ほど難しい話も無い。それは『俺自身』にも言える話だ】
【一歩、その足を進める。それと同時に右手を伸ばす。伸ばした先は彼女の頬】

―――まぁお前が幾ら俺と似たような存在を探そうとしても無駄だ
とだけ言って置く

【ああ、類似品と言った”彼女”には申し訳ないことを言ったかもしれない】



【とてもよくにているじゃないか】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:12:19.83 ID:iti8GoSO
>>191
う〜ん…
じゃあ、晃ちゃんはなんで凶子さんに殺されたかったの?
【優しく抱きしめながら落ち着かせるように聞く】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:12:27.71 ID:kgr6rPYo
>>179

【蜂蜜の壁は、固体に見えて、その実、粘性の高い液体】
【柔らかく衝撃を流しながらも、徐々に削られていく】

(前に出れないから、弾を作れないです)
(激流があるから、崩して逃げることも出来ないです)

…このままでは…不味いです!辛いです!

【やはり圧倒的に戦闘経験が足りない】
【右手で左腕を撫でて、頑丈なチョコプレートの盾を出現させる】
【力なき勇者に残された道は、防戦と逃亡】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:14:37.28 ID:rx1Nixwo
>>192

え、ええええええっ……!?

【さっきまでクールだったのに、いきなり高笑いをしだすという】
【いきなり豹変した彼女に驚きを隠せないと言った様子で】

(女体な私って言い回し……ま、まさかのこの人も……)

【目をぐるぐる回しながら、目の前の人物を見ている】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:15:26.85 ID:GT.Lrw20
>>190
(なんか、この子かわええな)

【話を聞き永ながらそんなことを考えている】

えぇ、ドラ、ですね

私はジョセフ、ジョセフ・マクドナルドと
申します。

【会釈する】

ところで・・・その大会とやらは、もう参加はムリですかねぇ・・・
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:15:39.87 ID:6EbaGIUo
>>189

(やる気十分、実績十分―――――第2面接に回すにも十分、かな)

――――――――――なら、少しお待ちを

【飽くまでも微笑を崩さない彼は、懐からペンとメモを取り出し】

(――――ここからは“兎”の領分、“森島”は要らない)

【さらさら、と書き出すのは、携帯電話の番号とメールアドレス】
【彼が“森島”では無く、“兎”の為に用意している物だ―――――】

/了解です
/こちらも風呂入って来ますです
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:17:25.86 ID:sxMpi5Mo
>>196
どうした?ん?
【フルフェイスタイプの仮面を身につけた顔を蝶至近距離まで近づける】
もっと私のパイオツを触りたいのか?
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:17:55.27 ID:CK64gA2o
【街】

【鋼色の雀を肩に載せた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

きーりのたちこむもーりのおくふかくー♪

【歌いながら黒く光る小太刀をブンブン振り回す】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:18:24.92 ID:QwdDR2.o
>>197
マジで!?ジョセフかあ…あのトリックスターと同じ名前なんて
いい名前をつけてもらったじゃないの
【目を細めながら見てくる】

そしてなんか性がハンバーガーじみてるのはなんでだろう
よくわかんないや
どこの性だっけマクドナルド、アメリカ?
【首をかしげて考える…が、そんなに気にしてたわけじゃない】

どうだっけ?忘れちゃった、自分がもう参加完了してるのは知ってたからさあ
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:18:54.07 ID:rx1Nixwo
>>199

ちょ…ちょ…!

【近づけて来た分、ふらふらと後ろに下がりつつ】

そ、そんな事は、べ、別にないですよ……!

【顔真っ赤】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:19:00.15 ID:NZlC/.AO
>>194

わかんない
初めあった時にはボコボコにされたのに…

【小を助けただけなのに勘違いで骨を折られました】

気がついたら、あの人を助けていて、あの人に殺されたいからあなたに恋をしましたっていってた
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:19:16.83 ID:HTZILEDO
>>195

(個体ではないようだな…いける!!)
【左腕から激流を出すのを止め、両手で大剣を持つ】

その軟弱な守り!余が切り崩してやるわああああああぁぁぁ!!!!
【大剣を後ろに振りかぶりながら突進】
【走る途中で大剣が黒く光り、切れない刃が持ち上がり、折れ曲がり、変形する】
【刃の無い大剣はその本性を表し、赤い刃を持つ大鎌に変形する】

ぬあああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!
【ジャンプしながら鎌を振り、壁を斜めに両断しようとする】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:20:32.36 ID:Bf1XpD.0
>>200【黒いコートを着た明るい青色の髪をした剣士がその後姿を見つめて】
・・・いくらこんな街だからって・・・

おい、あんた・・・危ないだろ・・・
【といってその小太刀を振り回す腕を掴もうとする】
それとその歌は何だ?
【この男にとってこちらが本命かも】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:21:27.88 ID:sxMpi5Mo
>>202
ふむ・・・そうか・・・・・だが!!!
【豊かな胸を張り】
私は揉みほぐしたいと思っているぞ!!!?
【ポーズを決めつつ叫ぶ】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:23:56.63 ID:rx1Nixwo
>>206

………え、あの、ちょっ!揉み……!?

【控えめだが、決して小さくも無い胸を両手で隠して】

なんですか、なんですかああああ!

【真っ赤で、少し涙目になりながら言った】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:24:44.21 ID:WLbWQ1Ao
【草原】

───────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が体育座りしている】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:25:12.71 ID:sxMpi5Mo
>>207
だがしかし!!
【ズビシと指を突きつけ】
大きいの限定だがな!!貴様のはチェンジだ!!!!
【そう言い放つ】

/ごめん、ご飯
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:25:24.22 ID:CK64gA2o
>>205
【突然腕をつかまれ】

わっ!

【相手を睨みつける】

お前も蝋人形にしてやろうかッ?



【ヤダ、なに言ってるんだろう、この子】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:26:33.33 ID:b1cVmMU0
【街中】

普通の人間も、以外と強者が多いようで。
【茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、石の刀を片手に歩いている】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:26:52.81 ID:rx1Nixwo
>>209

そうですか……

【ほっとして】

(あれ……何か悔しい……)

【複雑な表情で自分の胸を見る】

/ういーっす
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:27:06.32 ID:GT.Lrw20
>>201
フフ、私もこの名前は気に入ってるんですよ
(マクドナルドは確かにひっかかるがな)
それに、ドラだって良い名前じゃないですか
ポケットから色々出してきそうで・・・
(猫型ロボット的な・・・)

【どうやら、素と表向きの性格は大分違うようだ】

そうですか・・・
まぁ、参加出来たら参加してみましょうかね
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:27:25.89 ID:iti8GoSO
>>203
なるほど…って凄い出会い…
【自分も人の事言えないが】

そこなんだよね…なんで殺されたいか…
それによって愛かどうか…
【考えながら】

晃ちゃんは凶子さんを助けたのは好きだから…けど殺されたいのはなんで…
【考える】
【愛してる人の悩みを解決するために真剣に考える】

晃ちゃんが死にたがるののには理由はあるの?
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:28:28.62 ID:Bf1XpD.0
>>210・・・蝋人形ねぇ・・・蝋の翼なら知ってるけどさ、神話で・・・って
そんなことはどうでもいい、街中でそんなもの振り回すな、危ないだろうが
【一瞬目を合わせ、はぁ・・・といった感じで】
【腕に入れる力を少しゆるくする】
それと人の質問には答えていただきたいところだな
お前の奇々怪々な行動をする理由と共に
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:30:21.36 ID:QwdDR2.o
>>213
ぼくのは自分で名乗ってるあだ名だよ
実際にそう名づけられた君とは違う
【ははは、と笑いながら】

おお、ライバルが増えていく…
ただでさえ本戦参加は16人だけという狭き門なのに…怖いなあ
【身震いしながら】

/ちょっと風呂オチです
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:32:20.71 ID:kgr6rPYo
>>204

(……激流が、止まったです!)

【透き通った黄金の壁が斜めにザックリと切り裂かれ】
【防壁としての機能を失った大量の蜂蜜が、ザバァと周辺の地面へ流れ出す】

…今日は逃げるです、一目散に逃走です!

ですが、覚えておくです!
このハニー、必ずまた、あなたを倒しに来るです!レベル上げです!

だから、あばよーです!

【チョコプレートを地面に置くと、その上に乗り】
【蜂蜜の波に乗って離脱を図る】
【ちなみに、この一帯の地面は、蜂蜜で粘ついて、動きにくくなるだろう】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:32:56.87 ID:giK2oNE0
【路地裏】
――糞が
糞が糞が糞が糞が糞が糞が……!!
あぁダメだ! 何人殺した所で納まらねぇ……!!

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【眼を血走らせ、荒い息を繰り返している】
【足元には、かつて人間であったモノが4つほど、転がっている】
【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:33:31.87 ID:NZlC/.AO
>>214

ないよ
昔から、死にたかった
理由なんてなかったはず…

【こまったような顔をする】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:34:15.13 ID:fyK7NGk0
【水の国―公園】
【真赤なレインコートを着ており、黄色の長靴を履いた‘男性’が】
【小学生位であろう子供の背中に座って、ぼそぼそ独り言を呟いている様だ】
【そしてその周りにも、小学生辺りの子供が数人倒れ込んでいる】

うわ…通話料金ちょっとヤバいですねぇ
……少々喋り過ぎでしょうか♪

まぁいいでしょう、きっと優しい誰かが通話料金を減らして…くれる筈…訳無いですよね

【周りの子供達は何も発せず、ただ地へと倒れ込む】
【ただそれだけ】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:34:44.62 ID:Zo/Ac2AO
【公園】
大会か…
今回はどれほど行けるだろうか……
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が魔翌力が微弱に宿る純白の木刀で素振りをしている】
【腰には四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろにつけている】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:35:28.93 ID:GT.Lrw20
>>216
・・・
失礼なことを聞いてしまいましたね
【シルクハットで少し顔を隠す】

フフ、当たっても手加減はしませんよ
【微笑み、答える】

/了解
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:35:29.91 ID:CK64gA2o
>>215

【ガクリとうなだれ】

だって・・・

4月1日くらい・・・
はっちゃけたいぢゃないですかぁ・・・

【力なく答える】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:36:57.66 ID:iti8GoSO
>>219
う〜ん…それでなんで殺して欲しい………………………もしかしてそう約束すれば凶子さんと一緒にいられると思ったから?
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:37:33.83 ID:HTZILEDO
>>217

【ハニーを追い掛ける事は無く、地面に着地して】

クハハハハハハハハハ!!!余を倒したいのならばあと60はレベルを上げるのだな!!!
【去り行くハニーの背中に右手に持った鎌を突き付け、左手を腰に宛てて見送る】

…む…!
【暫くして、足を抜くのに手間取ったのはまた別の話…】

/乙でしたー
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:38:08.15 ID:UE3MtJ.o
>>208

――センチメンタってる?

【青年の背後から、声が聞える】
【未だ幼さの残る少女の声だ】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:38:49.78 ID:JnE2Awk0
【街中】

もう嘘とかホントとかどうでもいいや

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

【そして、何を血迷ったか格好がメイド服】

何処かに悪戯しやすそうな人はいませんかーっと
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:38:54.23 ID:Bf1XpD.0
>>223四月一日は嘘をついてもよい日であって街中で刃物振り回していい日ではない!

で?さっきの歌は何だ?
【詰め寄る、この男は何故歌に固執するのやら】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:41:45.52 ID:kgr6rPYo
>>225

【蜂蜜の海を抜けて、更に街の端へ逃げ去って】

…辛い物好きの魔王を倒さないと…わたしの目標は達成できないです…
もっと、もっと、レベルを上げるです…

まずは、スライムを探すです…

【苦々しく呟きながら】
【一人勝手に、闘志を燃やしていた】

/お疲れ様でしたー!
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:43:37.26 ID:NZlC/.AO
>>224

んー
んー…
う…

【考え】

あー…うー…

【なんか微妙に心当たりがあるみたいだ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:44:42.24 ID:CK64gA2o
>>228

【うなだれたまま答える】

あれは・・・地獄の悪魔が作った歌です・・・

生きた人間を蝋人形にしてしまうという・・・

【間違ったことは言っていないね☆】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:44:51.95 ID:T18tvj20
>>218
【その視線に入るかどうか分からないが】
【掠れた白衣を纏った人物が、路地裏の一角で何をするでもなくただ立っている】

ふむ……誰も来ない

【カツ、カツ、と靴の爪先を地面に打ち付けながら】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:46:21.25 ID:GT.Lrw20
>>218
貴方・・・!?、これは
なんですか!?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【偶然立ち止まった】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:46:22.55 ID:WLbWQ1Ao
>>226

……何言ってんだよ。
俺はいつでもどこでも元気だっつーの。

【そうは言ってるものの、あまりいつも通りには見えず】
【振り向いて、声を発した人物を確かめようとする】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:48:44.53 ID:b1cVmMU0
【街中】

一般人なんて、捕えても何の意味もないよなー。
【茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、石の刀を片手に歩いている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:49:21.84 ID:djGCf0Ao
【《大会会場=t】

さて、とうとう明日か―――。

【月の煌のような美しい白銀の髪に赤紫と蒼の瞳を持った少女が歩いている―――】
【その左手薬指には、銀色の台座に小さな《氷》のはめ込まれた指輪が在る―――】


……明日から三日間、その三日間で本戦出場者が決まる。
今回の闘いは厳しいものになるはずだ―――

敗北=\――そのリスクは大きい。
たとえ予選と言えども……ね。


237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:50:31.97 ID:Bf1XpD.0
>>231ほぅほぅ、それは何処発祥の歌だ
【その目は少し期待に輝いている】
【良く見ると男の手には古代遺跡関連の書物やら巻物が握られている】
【その中には「古代に関連する歌、童話」という本がある】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:50:55.50 ID:giK2oNE0
>>232
ハァ……ハァ……
クソっ!!!

【腹の虫は収まらずとも、悪態をついたことで幾分落ちついたのか、一度深く息をする】

……あ?

【そうして、激昂している時には聞こえなかったカツ、カツ、という音が聞こえてきた】

誰か居やがんのか?
"我が主よ……警戒した方が良い
ここではどんな人間に「遭う」か分からん"
はっ……お前がしっかりしてりゃあ問題ねぇよ

【音のする方を見る】
【左袖から声が響いてきたが、青年はさも当然と言った顔で返事を返していた】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:51:35.62 ID:CboHTEAO
>>236

……大会ね…
(今は出る気分じゃない)
【茶髪で頭に茶色のカチューシャを着けた学ランの少年】
【歩いている】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:51:35.65 ID:giK2oNE0
>>232
>>233
/こちらは複数おkですが?
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:52:19.08 ID:5YOZW/M0
>>198
……〜〜?
あのぅ、何を……?

【彼の様子を、きょとんとしながら眺める】

/遅くなりました……。
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:52:29.99 ID:GT.Lrw20
>>240
/後者は飛ばして下さい
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:52:34.07 ID:iti8GoSO
>>230
……晃ちゃん?
【心配そうに聞きながら頭を撫でようとする】

/次遅れます
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:53:25.61 ID:UE3MtJ.o
>>234

ははは、何を仰る。
何処の世に元気に体育座りする大人がいるってのさ?
【振り返った先】
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの右腕部が赤黒く染まった白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【やや呆れたような表情で其処に立っている】

【魔翌力を感知できるのであれば、少女から黒い魔翌力が漏れ出しているのが判るだろう】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 21:54:35.89 ID:giK2oNE0
>>242
/了解です。またの機会に
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:55:46.24 ID:T18tvj20
/>>242 >>245
/いや、接触としては私の方が薄いから……と言うのも野暮ですかね
/また今度お願いします
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:56:26.60 ID:djGCf0Ao
>>239
あぁ、明日から大会の予選なんだ――。

此処に居るって事は……キミは参加者かな?

【その声に気がつき――振り向く】
【ただ、白銀の髪を靡かせて―――】

……、
(カチューシャ、か……)
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:57:37.55 ID:u0O3nnUo
【砂浜】
・・・・明日大会開催か・・・

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている】

(・・・・目指してみようか遥かな高みに・・・。)

【砂を握って投げる。】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:57:59.63 ID:NZlC/.AO
>>243

うー
なー
みぎゃー

【目がグルグルまわる】

あー、うー
…あぁ、そっか

【うなずく】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:58:34.12 ID:CK64gA2o
>>237
あの歌はッ!
地獄の悪魔ですよッ!

まだこの世界が生まれるよりも、そのずっと前に作られたッ!

【どんどん話が明後日の方向へ】

・・・っていうか、あなたはなんなんですかッ!

【握られた腕を振りほどこうと小太刀を振り回し】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:58:55.75 ID:GT.Lrw20
【大会会場】

さて、来たは良いけど・・・
どうすればエントリー出来るんだ・・・?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【立ち尽くしている】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 21:59:08.57 ID:g0H1zoSO
>>221
本戦に残れたら嬉しいけど、やっぱり難しいんでしょうねぇ………

【足音と、溜息混じりの透き通った呟きが、公園の入口辺りから響く】

…………あれ?
あははー、先客が居ましたか

【振り返れば。淡い金の髪に、紫の瞳の右方を眼帯で覆い、純白のロングコートを緩く羽織った小柄な少年が】
【若干気まずそうに首を傾げ、佇んでいるだろう】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 21:59:33.58 ID:QwdDR2.o
>>222
【眉をぴくりと動かし】

べつに失礼な事じゃあないんだけどな?
なーにきにしてるんのさ
【ケラケラ笑って柱から降り、着地する】

えー…
ぼく、せっかくだから本線まで勝ちあがりたいんだよなあ…

【どんだけ意地汚い】

/今戻りましたー
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:00:09.73 ID:Kwdh93Mo
【街中】
【ベンチに足を組んで座り、ノートPCのキーを叩く
 黒いジャケットを着て青デニムを穿いた金髪黒瞳の少年】

ギリギリで何とかモノにはなったか・・・
テスト無しってのはちっと不安だが、まぁしゃあないかな
なるようになる、ってな

【そう言うと、ノートPCを勢いよく閉じる】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:00:23.96 ID:CboHTEAO
>>247

いや、様子を見に来ただけですよ…
知り合いが出るって意気込んでいたのでどんなもんかってね…
【少し寂しそうな顔で】
【顔はあの青年に瓜二つだが身長は少し低い】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:00:59.83 ID:T18tvj20
>>238
【声を確認すると、少し大きく息を吸い込み】

ええ、居ますよ、居ますとも〜
【相手を呼び寄せるように、少しだけ声を張る】

【その声がした方向に進んだ場合、そこには薄汚れた白衣の青年】
【その頭の上には、黒い鳥のようなものが止まっているのが見えるだろう】

……二人?ちょっと都合が悪いでしょうかね
【聞こえた声から、対象が複数人数であると思ったのだろうか】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:01:59.56 ID:GT.Lrw20
>>253
そうですか・・・

フフ、お互い頑張りましょう

さて、それでは私は行きますね
では、ドラまた会いましょう
【軽い会釈をして、その場を去ろうとする】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:03:27.74 ID:WLbWQ1Ao
>>244

……いや、それでも俺は元気だぞ?
体育座りしても、尚余りある元気を持ってるからな。

【そうは言ってるものの笑っていない。すっごい無表情】

(………………………………。)

【黒い魔翌力には気づいてるのか気づいてないのか、触れる様子はない】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:04:33.40 ID:giK2oNE0
>>256
……生憎、ここに居るのはお一人様だ
『人間』って事を言えばなぁ……

【白衣の青年の前に姿を現す、ベストの青年】
【未だ息は整いきっていないが、狂気からは一応冷めたらしい冷静な眼をしている】

……こんな所に居るってのは、恐らくご同類なんだろ?
世間様に顔向けできないって意味で……
何してんだ?

【自らをも対象に含めた皮肉を交じえながら、青年は声を掛ける】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:04:42.71 ID:QwdDR2.o
>>257
…おや、もう行くのかい
慌しいな
【口を尖らせてそれを聞きながら】

じゃーね、また縁が会ったら会おうか〜

【手を振り、それを見送った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:04:43.36 ID:Bf1XpD.0
>250この世界が作られる前・・・うーん、興味、知的好奇心が尽きないなぁ
【腕を離し自分の世界に入る】

いや〜、最初は街中で小太刀を振り回す馬鹿者を止めようとしてたが、近づいたら歌ってるからつい、なぁ〜

俺?俺はな、アルガ・ゼグナス、探求者であり、強さを求める武人であり、まぁ色々だ
この世界に来てからは俗に言う悪の組織達とも敵対しているな!

【口ぶりからして異世界人か、俗に言う悪の組織とは代表的なので言えば機関だろう】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:04:59.41 ID:6EbaGIUo
>>241

――――――――――エルメアさん、機関も一枚岩じゃないんです

【ペンを動き回らせながらも、森島は話す】

“ネル・ナハト”は、指導者が強烈なカリスマ性で纏める小規模集団だった様ですね
そうでなければ、あんなに動けるものではない

【―――――――――飽くまでも、“推定”なのだが】

でもね、“機関”は違います
規模が大きければそれだけ派閥化もありますし
あの“キルベルク・シルバーソード”の様な指導者も居ない

【彼は、メモを差し出す】

――――――――ここまで言えば、分かりますか?

【メモに書かれているのは、携帯電話の番号とメールアドレス】
【―――――そして、『カノッサ機関所属、“兎”』という文字】

/お帰りなさい&ただいまです
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:05:04.57 ID:dOkD9IAO
>>193

新鮮とはまた言葉が奇異だ
横とは並列だ、差が存在しない。鮮度など無意味だ。其処に価値の上下はない

【隻眼は見えない答えを探すように忙しなく上下し、映すべき対象を失っている】
【崩れた足場のあやふやで弱々しいたったひとつの道を歩みながらも】
【友人や想人、自分に対して好意的な全ての他人を『殺したい』というこの感情】
【その発露に気付いてしまったそれが自分の本心だと、識ってしまった今】

……似た存在なんか、本当は要らない
本物が要ればそれでいい


ただ、類似品が無ければ俺の『親友を殺したい』という欲は、どうすればいい?


【触れられ、囁く】
【温度を持たない屍にも似ている肌――焦点を失っていた瞳が唐突に相手を視る】
【毒々しい橙に染まったそれは、にんまりと嗤って。嗚呼、似てるだろう】


【どちらが“本編”で“誤植”なのか――自身の記憶が疑わしくなる程に】


/ただいま戻りましたー
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:05:05.52 ID:iti8GoSO
>>249
わかったの?
【心配そうにしながら聞く】

/ただいまー
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:05:44.45 ID:GT.Lrw20
>>260
/乙でした
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:06:22.35 ID:djGCf0Ao
>>255
……なるほどねぇ…

(そっくりだ……、いつかまた何処かで……そう約束した彼と……)

えーと、その大会に出るって言うのは――キミのお兄さんかな?

【少しの希望を胸に、少女はそう言葉にする―――】
【彼が大会に出るならば、必ずまた出会える―――と……】

ま、大会会場の見学に来てくれたなら嬉しいよ―――。

此処で、熱い試合が繰り広げられるんだ―――。
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:08:59.76 ID:UE3MtJ.o
>>258

元気なら元気なりに、もうちょっと元気っぽさをアピールしないと。
走ってみたり、叫んでみたり、歌ってみたり、踊ってみたり。
愛を囁いてみたり、露骨に怪しい事してみたり、さ。
【それが果たして元気の証明となりうるのだろうか】

ほらほら、笑顔が見えないぞ!元気が見えないぞっ!
【小走りに駆け寄り、両手を伸ばして頬を摘もうとする】
【摘む事に成功したら、無理矢理横上に持上げて笑みを作らせる】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:10:04.95 ID:NZlC/.AO
>>264

憧れていたんだ、僕は
あの人の生き方に…
人生がつまらなくて、せめて楽しもうと、死にたがりになって
あの人に出会って
ごちゃ混ぜになったんだ、きっと

【うつむく】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:10:07.31 ID:T18tvj20
>>259
……ふむ?
【薄暗い闇の中に、相手の姿を認めるが、長時間そこに居たため目は慣れている】

……ストレートですね、色々と
【相手の言葉を聞き終わると、肩を竦めておどけた様子を見せる】

ご明察、あまり表に出すべきではないこと、という意味では……
しかし別に一般的に言われる“悪いこと”をしようというのではありません
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:10:40.69 ID:sxMpi5Mo
>>212
さて・・・・・どうすれば演奏がうまくなるかだったな・・・・・・・
【ポーズを決めつつ】
教えてやろう!!舌使いだ!!
【仮面の下半分が開いて】
秒間16往復はできるようになれ!!
【舌をチロっと出して超高速で上下に動かして見せる】
チューもうまくなるし一石二鳥だ!!
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:10:50.68 ID:CboHTEAO
>>266

【キョトンとした顔で】

え、ええそうです兄です…
あぁ貴女が大会に出る事を勧めたっていう…
まぁといっても“出る予定だった”と言うべきでしょうか
【痛々しい微笑みを浮かべながら】

へぇ…
(戦い…か)
【会場を眺めながら】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:11:03.38 ID:5YOZW/M0
>>262
……議会≠ネるものがあるとは、聞きました。
他にもナンバーズ等のグループがあるようですが――……。
絶対的な指導者が居ない、……〜〜。

【――そして、差し出された名刺を見て】

故に、貴方のようなスパイ≠ェ紛れ込めるという余地がある、という訳ですか――兎≠ウん。

【少女の世界を模した瞳≠ヘ、彼を見据える】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:13:08.53 ID:iti8GoSO
>>259
なるほど……
じゃあ愛じゃなく憧れで
いつの間にかそれが歪んじゃったのかな?
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:13:10.51 ID:Bf1XpD.0
/あれ?、ミスった>>261>>250
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:13:53.76 ID:GT.Lrw20
【大会会場】
エントリーどうすればできるんだぁ〜!?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【叫びながら会場をうろうろしている】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:14:29.66 ID:HTZILEDO
【街中】

…ふむ…これは…
…まぁたまにはよい、か…
【臍まではだけたワイシャツの上に胸が見えるギリギリまで開いた黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い『女性』】
【が、服屋のショーウィンドゥに映る自分の姿を観察している】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:14:57.77 ID:kQniBbco

――――あー、もう。

…エイプリルフールってのは、タチの悪い悪戯が流行ってるのかよ?

【街中、其の一角で佇む一つの人影】
【少し背丈が低めで、声は高めで在る】
【デニムのショートパンツに、青いプリントTシャツと薄手のカーディガン。】
【前髪が長めの、茶色のショートカット、整った顔立ちに――】

…定番の台詞を吐いておこうか


――――どうしてこうなった…?

【――少し吊り上がった大きな瞳、薄桃色の唇、そして細く華奢な体付き】
【丸みを帯びた其れは、少女の物で在る。】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:15:13.52 ID:CK64gA2o
>>261
ん?異世界からの来訪者さんですか?
それはそれは、ようこそ「街」へ!

【軽く頭を下げ】

まぁ、どうぞどうぞ、自分の世界だと思ってゆっくりしていってくださいよ

私は草陰ハルっていいます
そこの街角の花屋にいるんで、
いつでも遊びに来てくださいね!

【バッグから店のチラシを取り出し、男に差し出す】

ところで・・・その本は・・・古代・・・?

【男の抱えている書籍に目を移し】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:15:54.93 ID:WLbWQ1Ao
>>267

だーかーらー、俺は存在自体が元気の象徴なんだよ。
そんな怪しいことしなくたって、大丈夫なのッ!

【首を思い切り横に振って、拒否したが】

ッ─────────!!

【ルシアが伸ばした両手を振り払い、そのまま後ろに下がろうとする】
【その反応は、あまりにも大袈裟なものだが─────】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:15:55.97 ID:rx1Nixwo
>>270

………舌

【れろっと舌を出して】

し、舌れふか……
秒間16回って本当に出来るんですか……ってやってるし……!

【れろれろと真似してやってみる、鈍い】

チューですか、チュー……
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:15:56.45 ID:giK2oNE0
>>269
ほーぅ?
……なら、ついさっきそこで、世間一般に言われる「悪い事」をしてきた俺に、何か言いたい事はあるか?

【酔っぱらいがくだをまくようなしつこさで、白衣の青年に食い下がるベストの青年】
【暗い路地裏に、黒い服。そのために判別は難しいが】
【青年の顔にかすかに付着している返り血。それを見つければ何をしていたかは察しがつくだろう】

ついでに言えば、秘密裏に進めたい事があるってのに、こんな所に居ていいのかぁ?
俺以外にも、ここら辺は案外ゴロゴロしてるぜぇ……?

【どうも、未だ機嫌は直っていないようだ】
【絡む事で、自分のうっぷんを晴らそうとしているのかもしれない】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:15:57.09 ID:pl1smQAO
【丘】
【薄手のシャツとズボンの上から、身の丈に合わない大きな漆黒のローブを羽織っており】
【前髪に白く愛らしい髪飾りを着けた】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な子供が】

…日頃の不義理を詫びる日…。

【大雨の中、傘も差さずに空を見上げている】
【不思議なことに、子供の体は濡れていない】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:16:01.70 ID:6EbaGIUo
>>272

僕は“兎”じゃないですよ、エルメアさん
ただの“森島 京”、それ以上でも以下でも無い

【“世界を模した瞳”なんて上等な物は持っていない】
【エルメアに森島が向けるのは、“瞳を合わせない為の仮面”―――――“笑み”】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:16:31.91 ID:djGCf0Ao
>>271
出る予定だった……そうか、時期的にも、予想はしていたが…。
今は、怪我か何か……いや、穿鑿は酷だな――。

【彼と、その人物≠ゥら聞いた情報をまとめると、一つの答えに辿り着く―――】
【出来れば、そうであって欲しくなかった一つの答え≠ノ―――】

まぁ、キミが此処に来たという事は―――……

そうだな、何か……重ねて°盾驍フかな?
飽く迄も予想≠ノ過ぎないのだけれど―――、ね。


あ、私は汞 澪音―――この大会の司会者≠セ。
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:16:55.21 ID:sxMpi5Mo
>>280
そうだ・・・・・・試してみるか?ん?
【軽く唇を舐め手をワキワキさせつつ接近】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:17:59.68 ID:NZlC/.AO
>>273

それもあるし…
約束を、守りたかったんだと思う

【目をつぶり】

小が死んだら、僕を殺してキョーコさんも死ぬっていう約束
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:18:52.09 ID:JnE2Awk0
【街中】

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

【そして、何を血迷ったか格好がメイド服】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:19:10.98 ID:5YOZW/M0
>>283
……ほえ。

【其の笑顔を見て、彼女もまた小さく微笑む】

分かりました……、……情報、感謝します。

【名刺を受け取ると、エルメアは恭しく礼をした】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:20:11.07 ID:Bf1XpD.0
>>278まぁ結構前から来てるよ

【ひらひら手を振り】

あぁ、うんその辺は自分の世界に居た時と態度変えてないから大丈夫だわ

草陰ハル・・・花屋ねぇ・・・あんまり花屋自体には用無いかもしれないけどよろしく頼むわ

【チラシを受け取りポンッと光ると消えた、魔術でどこかに収納したのだろう】

うむ、そうだ、元居た世界の時からこういうのが大好きでねぇ・・・
まぁアンデッドだの貴族や王の呪いだの色々あるから迂闊に潜る事はしないけどね
下準備が大切ですよ
【本や書物をアピールする】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:20:39.43 ID:Zo/Ac2AO
>>252
…ん……?
【手を止めて其方に振り返りながら】

大会と今聞こえたが…貴様も大会に出るのか?
【唐突に嬉々として歩み寄りながら尋ねる】

/見逃していましたです…ごめんなさいなのですよ…みぃ…
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:21:05.01 ID:rx1Nixwo
>>285

い、いや…いやいやいや……
そういうのはきちんと段階を…踏んで…とか…じゃなくてっ!

【ビクビクしながら後退して】

よくないですよ、そういうのは!
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:21:49.03 ID:T18tvj20
>>281
いえ、特にありません、寧ろ好都合でさえあるでしょうか
【右手で、白衣に付いた埃を何度か叩いて払う】

まあ、見られること自体は別に構わないのですが
出来ればそれは少ない方が良い……という程度です
【背中の方も少し気にする様子を見せるが、手が届かない場所の汚れは放置する】

まあ、率直に言いましょうか……“新型兵器”のテストって奴をですね
多少血が出ても良いような、そんなノリで試したかったのですけれど
あまり公の場では遣りたくないという……
【のらりくらりと、少し眠たそうな口調で語る】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:21:49.78 ID:UE3MtJ.o
>>279

……えっ。
元気の象徴とか何かの間違いじゃないの?
私貴方以上に元気な人いっぱい知ってるよー?
【素直な疑問と共に首をかしげ】

――ッ、……?
【両手を振り払われた事に驚き】
【青年の大袈裟な動作に、そして振り払われた事実に悲しげな表情を浮かべる】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:23:15.52 ID:sxMpi5Mo
>>291
何が良くないのだ?ん?
【舌を先ほどより早く動かしつつ接近】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:23:21.35 ID:CboHTEAO
>>284

澪音さんですね…俺は番怒氷山よろしく…
ええ、兄は…
『おい…』
【うつむいく】
【そしてどこからか声が】
でも俺は兄の意思をついで行きます
『おい氷山!』
【何やら聞き覚えのある声が学ランのポケットから……】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:23:26.85 ID:6EbaGIUo
>>288

いやいや、僕は機関に居る“知り合い”を紹介しただけですよ
そんな感謝されるような事は――――――――――

【そこまで言って、そうだ、と呟き】
【背のガンブレードを右手で降ろすと】

――――――――一つ頼みがあるんですが、コイツで僕を気絶させて頂けませんか?

【笑顔で何か言い出しました】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:24:58.16 ID:rx1Nixwo
>>294

え、何がって
えーっと……同性じゃないですか!!

【じりじりと後退するが────】
【どん、と木に背中がぶつかった】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:25:02.28 ID:5YOZW/M0
>>296
いえ、そんな事は――――……。
……ほぇ!?な、なんでですかぁ!?

【――其の言葉に、心底驚いた様子を見せる】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:25:38.33 ID:CK64gA2o
>>289
へぇ、そういう呪いのダンジョンとかってやっぱりあるんですねー

てっきりファンタジーの世界のお話だけかと思ってましたよー

【書物の見上げ】

なるほど、アルガさんはまさに「未知なる遺跡を潜る冒険者」さんですね!

【合点と手を打つ】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:26:55.67 ID:iti8GoSO
>>286
……なるほど
それで晃ちゃんは殺されたかったんだ…約束を守るために…

じゃあ今晃ちゃんはどうしたいの?
あの二人は幽霊として仮に生きてるけど
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:27:00.79 ID:giK2oNE0
>>292
ほぅ……そうかよ
"……"

【拍子抜けと言った様子の青年】
【その左袖が、わずかにもぞっと動いた】

新型兵器……ねぇ
なるほど、確かに一般の衆目に晒すのは憚られるって物だな
――ってぇ事は何か? ここにはテストをしに来たって訳か?
"……"

【会話をしているうちに、少しづつ頭が冷えてきたのだろう】
【段々とその態度から粘っこい物が消えていく】
【――青年の左袖は、不気味に沈黙する】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:28:39.59 ID:WLbWQ1Ao
>>293

はっ、だったら全員連れてこいよっ!
俺の元気さで、打ち倒してやるぜッ!!

【一体どうやって打ち倒すんだろう】

あっ、う…………えーっと……ごめん……………。

【その表情を見て、頭を下げて謝った】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:28:57.73 ID:NZlC/.AO
>>300

わかんない
あの人にあったら、また殺されたがると思う
刷り込みレベルだし、これ

【いわゆる飴と鞭】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:29:40.96 ID:djGCf0Ao
>>295
あぁ、よろしく―――。

彼の意思を継ぐ=\――か……。

(やはり彼≠ヘ命を―――……)

【ふと、その《声》に気付く―――】
【今までに二回、話をした……彼の声が―――】

この声は―――?

【少女はふと、自分の胸元へ視線を移す―――】
【そこに在るのは、黒い宝玉のペンダント―――】

(深淵≠ゥ……或いは……)

305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:29:46.41 ID:6EbaGIUo
>>298

いやね、僕、かれこれ一週間寝てないのですよ
このままじゃ大会でもすぐに負けちゃうでしょうし、体を休ませたい
かと言って、布団に入っても寝れないんですねこれが

【笑顔で不眠症宣言する青年、森島(21歳)】

気絶させたら道端にうっちゃって構いませんから
ストレス解消とでも思って、思いっ切り後頭部殴って欲しいのですよ

【なにこの子こわい】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:31:31.79 ID:Bf1XpD.0
>>299何か特殊な術を使って現代に蘇ろうとした古代帝国の皇帝とか・・・大変だった・・・
まぁ詳しくは長くなるから言わんけどさ、遺跡一つでももぐれば、何日何週間と掛かる大冒険になったりするのよね
最初は子規模な遺跡だと思って奥に言ったら地下に大都市の廃墟があったりとかさ
【と、しみじみ言う、はっきり言って詳しく言わなくても長い】

おうともよ、色んな仲間を引き連れてよく行くぜ、基本的にこの街じゃ別行動だけどさ

307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:31:46.98 ID:sxMpi5Mo
>>297
同性?それがどうかしたか?
【徐々ーににじり寄って行く】
同姓でキッスしてはならんというのか?
大丈夫!!中には後ろを使う人もいる!!
このくらいどうってことないぞ?
【そう力説する】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:32:23.42 ID:T18tvj20
>>301
別に殺し合う必要性は無いのですけれど、兵器を開発していたりすると
色々と規制やら何やらで面倒で……
【ストレッチをするように肩を回しながら】

まあ、そういうことになりますかね……
アンチオフィシャルですけれども、ビジネスとして、です
【拍子を取るように手を軽く叩く】

それで、まあ、……貴方は、戦闘は出来ますか?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:33:07.35 ID:kgr6rPYo
【公園】

【焦げ茶色のローブ、栗色ショートの髪に赤いカチューシャを付けた少年】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い。】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】

……大会始まってからも、このままだったら
出場取り消しとか、なっちゃうのかな?

【両手で剣を持って、振り下ろし、振り上げ、の繰り返し】
【素振りをしているようだ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:33:17.72 ID:u0O3nnUo
【砂浜】
・・・・はぁ、考えても仕方ない。やるっきゃない。

【銀色のロングヘアに白のシルクスーツ。
茶色の目に黒目のオッドアイの女性が煙草を吸っている】

負けようがんなこと知るか!!

【海に向かって叫ぶ。】

311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:33:45.66 ID:g5VUKCwo
>>263

その場で思った事をそのまま口にしているだけに過ぎないからな
まぁ完全記憶と言うものに対して何を持って過去を例えるべきか。難しい物だ

悪いな。俺はお前に対して過去が何か?と言う問いかけに答えられん

【それが答え】

【ツァーリの積み重ねた屍の群れをちらりと覗き思う】
【其処まで思ってくれているのか、と】



――――――




【その光景は一種の麻薬のよう】
【自分の抑えていた、押し込まれていた感情がぐちゃぐちゃに冒され、なおドロドロになり溢れ出そうとしていた】


【ああ、ダメだ。この感情は一体何なのだろう。自身の感情が分からなくなるほどにローグと言う一個の存在は―――】






                        ―――――ツァーリ、俺はお前を――――――――






                                   【停止】

                                   アイシタイ
                                  【食べたい】



―――――ハッ


【自己の願望を今までに無いほどに全力で抑え、ツァーリの頬を抓ようとする】
【力加減は割りと遠慮が無い】

/オカエリーあと遅くなって済みませぬ
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:34:52.55 ID:5YOZW/M0
>>305
えーと、そのー……。
……うーん、〜〜っ!そ、そんなのできませんよぅ!

【――やはり、彼女に手荒い真似はできないようだが……】

……あ。
――――――……。

【……エルメアは、森島の顔の前へと手を翳す】
【其の掌を見てしまうと――明らかに人では処理しきれない術式情報≠ェ脳に流れ込み】
【まるでパソコンの処理落ち∞ビジー状態≠フように――意識が、闇に落ちる事だろう】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:35:25.92 ID:UE3MtJ.o
>>302

それは何、どういう感じの勝負が繰り広げられるの?
声の大きさとか、そういう不毛な争い?
【そうだとしたら本当に不毛だ】

え……あ、いや、いいよ。うん。
けど……ちょっと傷付いた。抉れた。
【両手を胸元に当て、悲しげな表情を深くする】
【尚、どんな動作をしてようが常に少量の魔翌力は駄々漏れである】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:35:43.58 ID:iti8GoSO
>>303
………それ殆ど凶子さんいけないじゃん責任者でてこーい!!
【ウガーと両手をあげ】

……まあ原因がわかったし一先ず家に帰ろう
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:36:03.91 ID:rx1Nixwo
>>307

いやいやいやいやああああっ!

【後退しようとするが、木が邪魔で引けない】

いや、別にならんって訳じゃないと思いますが…!
後ろって……後ろって……うわばばばばばばばば…
どうって事はあると思います!そもそも貴方と私がチューする理由は無いと思うんですよッ!
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:36:07.28 ID:CboHTEAO
>>304

だぁぁぁ!うるさいな!なんだよ!
『なんだよじゃねぇよ!俺はまだここにいる!』
魂だけの奴がよく言う
【ポケットから真紅の宝玉を取り出す】
『いやはや澪音さんご機嫌うるわしゅう』
【前と変わらぬ調子で玉から声が発せられる】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:36:09.59 ID:g0H1zoSO
>>290

――うぇ?
ああ、はい。僕も大会に…………
【突如尋ねられ、僅かに考え込んだ後にそう応え】
【暫くの間を置いて】

……………「も」!?

【驚いたのか、目を丸くして叫んだ】
//大丈夫ですよー!!
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:38:21.04 ID:F1utYfQ0
【路地裏】

――――何かが変わる訳でもない。
繰り返しの中で、何かが見つかる訳でもない……

【メタルフレームの眼鏡をかけた、隻眼の青年が佇んでいた】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ――】

――硝子細工の烏が、羽ばたく事を夢見るのか

【其の右手には、凍りつく鋼の耀きを放つ妖艶な刀が握られていた】
【左腰に在るホルスターは、意味深な空である】

其れでも……――“縋りたい”、なんて

【そして其の眼下に伏せるのは、喉を一刀の元に引き裂かれ、事切れた――】

……ッたく、何時からオレは、こんなメランコリックな野郎に……
【疲れたように、革靴の音を響かせながら、壁にもたれかかって】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:38:36.15 ID:giK2oNE0
>>308
なーるほど
俺なんかにゃあ分からねぇ苦労ってもんがあるんだなぁ……

【無駄に感心した様子の青年】
【話題が「兵器」と言う物騒なものだったからだろうか?】

ん、アンチオフィシャル?

【何故かそこにひっかかり、眉を潜める青年】

戦闘、なぁ……
まぁ、大した奴じゃねぇけどよ……ダハル!!
"了解だ、我が主よ"

【苦笑をしながら何者かの名前を叫ぶと】
【青年の体に変化が訪れる】

【青年のの叫びと共に、背中から前方に回る様に、6本の触手が突き出した】
【肩口と腰の辺りからは、それぞれ対になった、先端に大きな鉤爪がついた「鉤爪触手」が】
【そして肩甲骨の辺りからは、巨大な蛇の頭をそのまま植え付けたような「蛇頭触手」が】
【ずるずると「生える」様に突き出された】

"失礼、先ほどから我が主の袖で話を聞かせていただいていた"

【二本の「蛇頭触手」が、慇懃に挨拶の口上を述べる】

まぁ、戦車や戦闘機相手なんてのは勘弁願いたいが……ある程度ならなんとかなるぜぇ……?

【自慢げな笑みを浮かべながら触手を唸らせ、アピールをする青年】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:38:36.50 ID:6EbaGIUo
>>312

いやいや、遠慮しなくてもいいのですよ
むしろ、さっきの情報と交換で―――――

【―――――――ぷつり―――――――】

【森島は意識を失い、その場に倒れ込んだ】
【――――――――何か気持ち良さそうな寝顔だったらしい】

/お疲れさまでしたー
/クソっ……
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:38:45.27 ID:CK64gA2o
>>306
あー、やっぱり遺跡潜りは男の子のロマンですよねー

【一人納得し、ウンウンうなずく】

え?お友達さんもいるんですか?
だったら皆さんでウチの店に来るといいですよ!
団体割引やってますし!

【花屋で団体割引ってなんだよ】

・・・っと、そろそろ時間ですね
私はこれで帰りますねー

【一礼し、踵を返し、歩き始める】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:41:04.25 ID:djGCf0Ao
>>316
やぁ、元気そう……でも、ないか…

(コレと同じ、宝玉≠ゥ―――。)

どうやら、《宝玉》になってしまったようだけれど―――
―――調子は、どうだい?

【自分の右手に黒い宝玉のペンダントを持つ―――】
【秘めたチカラ≠フ凄まじさは、所有者である澪音もよく知っている――】

【恐らく彼も、ある程度は安定しているのだろうと――そう推測≠オて】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:41:05.85 ID:sxMpi5Mo
>>315
・・・・・・ふふフハハッハハハハハハハハハハハ!!!!
【腹を抱え笑っている】
ハハハー!うーそーだーよーーー!!!
【昔のセガのCMの如く言い放ち】
幾ら私でも同意を得ていないのにするわけがなかろうがwwwwww
【ひぃひぃ言いながら笑っている】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:41:30.46 ID:Bf1XpD.0
>>321そうよそうよ、いやはや堪らないわ、まぁ・・・トラウマ級のグロモンスターも居るんだけどな・・・
【一気に深刻な顔をし】

まぁあいつらだったら花に興味とかあるだろうな、うん
団体割引ってのは良く解らんが・・・

あいあい、また会いましょう〜
【そうしてこちらも踵を返し立ち去った】
/乙
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:42:05.69 ID:NZlC/.AO
>>314

『はーい』

【なんか木の上から聞こえてくる】



【冷や汗たらり】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:42:43.08 ID:Kwdh93Mo
【街中】

さて・・・明日から大会だし、飯でも食っておくかな
腹が減っては何とやらと言うし

【飯屋を探しながら歩く
 黒いジャケットを着て青デニムを穿いた金髪黒瞳の少年】

『キュウ……?』

【その傍らを飛ぶ身長30cm程度の、白銀の魔神のような2等身ほどの自立稼働機械】

わぁってるよ
おめぇの分もちゃんとあるって
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:42:49.85 ID:WLbWQ1Ao
>>313

んなもん、会うだけで分かるだろッ!
俺の方が元気だって、皆直ぐ分かるさッ!

【相変わらず良く分からない説明をして】

…………悪い、ごめん、ごめんなさい、すまん。

【謝りまくっている】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:42:56.98 ID:JnE2Awk0
【街中】

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

【そして、何を血迷ったか格好がメイド服】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:43:38.80 ID:5YOZW/M0
>>320
……リジェネレイト

【持続的回復魔法を、森島に掛けて――……】

【……教会の一室に、運んだそうな】

/乙。クソって何さww
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:44:02.85 ID:rx1Nixwo
>>323

【目を丸くして】

………はあ…

【緊張が溶けて、一気に力が抜けたのか、汗がだらだら流れながら】
【ずるずるともたれ掛かっていた木から滑り落ちるように、尻餅をついた】

で、ですよねえ……は…ははは

【苦笑しながら】
【思いっきりされると思っていたが】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:44:13.12 ID:T18tvj20
>>319
ふむ……成る程、そういうことですか
【始めに聞こえた複数の声の主がそれであると認識し、頷く】

まあ、何てことは有りません、貴方に相手して頂くのは……
【その異形を見るも、別段動じる様子も見せず】
【右手を、自らの頭上を指すように挙げ】

コイツ、ですから
【青年の頭の上に止まっていたのは、黒い鳥のような物体】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:45:05.76 ID:sxMpi5Mo
>>330
ん?もしかして本当にしてほしかったのか?
【手を差し伸べつつ尋ねる】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:45:20.74 ID:CK64gA2o
>>324
でわでわー

【手を振って別れ】

あぁ、そういえば今日は4月1日だったなぁ・・・
あんまり大したことが言えてなかった気が・・・

まぁ、いっか!

【黒い小太刀を振り回しながら歩き出す】

/乙でした
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:45:30.46 ID:iti8GoSO
>>325
…………………いるんかい!!!!
【思わずツッコム】
【Σ(;゚Д゚)つバシッ←こんな感じ】

晃ちゃんダッシュで逃げるよ
【空間を裂きながら】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:48:15.09 ID:UE3MtJ.o
>>327

……そんなもんなの?
今の体育座り見てたら、確実に桜花様とかの方が元気に見えるけどなー。
【ふと浮かんだ元気な人の名を挙げる】
【其処には何の意図も無い、ただ知り合いの名を挙げただけだが……】

……――理由。
【青年を若干睨むような目で見据え、一言】
【避けた理由を教えろ、と言っているらしい】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:48:32.99 ID:rx1Nixwo
>>332

【ちょっと目を背け、顔を赤らめて】

……あの、いや……そうじゃなくて…ですね
(ここまで情けない姿晒して、実は男だなんて言えるハズが無い…)

【差し伸べられた手を取り、立ち上がろうとしながら】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:48:39.19 ID:CboHTEAO
>>322

『芳しくはないっすね…魂を繋ぎ止めるのがやっとで…』
『切り札として持ってた宝玉に魂を移したまでは良かったんですけど』
もうポケットの中で煩くて煩くて…
【はぁとため息をつき】
『てゆうかお前誤解されるような言い方するなよ…』
まぁいいじゃないか今日の日付的に考えて
【笑いながら】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 22:48:52.24 ID:giK2oNE0
>>331
"申し訳ない。普段は我が主の懐刀を務めている故、盗み聞きの様になってしまった"

【礼儀正しく、謝罪の言葉を口にしながら理解を求める「蛇」】

あ……?
その鳥が兵器ぃ?
"生物兵器、と言う事か……"

【キョトンとした様子の青年とは裏腹に、落ち着き払っている「蛇」】

"……して、テスト項目は多岐に渡るのだろう
一体我々は何をすればいいのだ?"
あー……確かにそりゃ大事だ
どこまでやって、どういう風にやりゃあ良いのか決めとかねぇとな……

【テストの内容やその他を、白衣の青年に尋ねる二人】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:49:03.87 ID:Zo/Ac2AO
>>317
ん?
何を驚いているのだ?
そんなに驚くことがあるか?
【少し首を傾けながらキョトンとした表情で見つめて】

大会に参加する知り合いがいなくて少し寂しい気がしていたところだ。
【ニコニコと嬉しそうにしている】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:49:08.01 ID:GT.Lrw20
【大会会場】
エントリーどうすればできるんだぁ〜!?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【叫びながら会場をうろうろしている】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:49:29.29 ID:0leIK.2o
・・・そう言えば・・・・結局帰って無かった、か・・・
この姿で戻ったら、どんな反応するやら・・・・

・・・・面白いかも、知れないね

【傷だらけの素肌の上に黒のパーカー、黒のジーンズの少年≠ェ、ぶつぶつ呟きながら歩いている】
【首には、銀のチェーンを何本かぶら下げている】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:50:23.42 ID:dOkD9IAO
>>311

【「俺はお前を――」なんなのか】
【浅瀬を見せながらも決して深淵を覗かせない硝子玉は色を変えていく】

【好きだな、と思った】
【彼の場合は身体の部位でなく、その“感情の波”が好きだと思った】
【自分の為に揺らぎ、溺れてくれる。いったい何かに魅入られたのだろうか】
【ジジ、と。誘蛾灯が燻るような音を立てて点滅し、のちに沈黙。暗転した】
【インモラルでサディストな、あらゆる人倫から最も外れた荒れ地に有る劣情の檻】
【その中で薄暮より希薄な色素と鋭く精密に積み上げた神経を内包した痩躯が】


【嗚呼、気のせいだろう】
【<想人/標的>を<愛す/[ピーーー]>まで、基本的には“一途”なのだから】




―――っ、痛!


【痛覚は無いが反射的に呟く言葉と共に痩せ細った左手が相手の肩を押そうとする】
【隻眼には疑問。何故に抓られているのか分からないといった幼いものだ】
【或いは、裏切られた――尤もこれは深刻なものでなく冗談に似ていた】
【その色が余りにも“正気”だから現実か欲望の見せた夢か分からなくなるだろう】


【言葉を呑み込んだあの刹那に】
【(頷いていた、なんて)】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:53:10.93 ID:NZlC/.AO
>>334

う、うん

【空間にはいりこもうとし】

『逃げたならあきらのお漏らし写真と女装写真をばらまくわ!』

えぇ!!

【驚く】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:53:13.10 ID:sxMpi5Mo
>>336
私は同意があれば同性でも構わないと思っているが?
【つかんだ手を離そうとせず】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:54:10.78 ID:zS0fWhso
【町外れ】

大変だなあ・・・
【淡い真珠色のポニーテールの女が通りを歩いている】

大会、機関、そして・・・
【いつもならば威圧的ですらあるその瞳は陰鬱さで淀んでいる】

どうも歯車があちこちに噛みあってきているような感覚を覚えるね
いやはや悪いような良いような・・・
【頭上の月を見上げ】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:54:26.67 ID:T18tvj20
>>338
まあ、それは直に解ることでして……
テスト内容は極めて単純、戦闘、及びコイツの破壊です
【平然とした顔で】

未だ試作段階ですからね……恐らく、それなりに戦闘慣れした相手ならば、直ぐに破壊され得る
問題はその過程における反応と、まあ、要するにどのくらい持ちこたえられるかということです
【良いながら、脇に置かれていたバッグから箱状の物体を取り出す】

了承して頂けますでしょうか?報酬は……まあ、マネーです
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:54:44.10 ID:djGCf0Ao
>>337
まぁ、意識が残って……こうやって会話出来ただけでも良かった―――
また出会う―――その約束≠ヘ果たせなかったが……。

【トン―――と、ペンダントを胸元へと戻す】
【どこまでも闇い深淵の宝玉≠フペンダントを―――】

煩いだけならいいじゃないか―――、
むしろ賑やかで羨ましいくらいだよ……

348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:56:03.78 ID:5YOZW/M0
【公園】

――――……嗚呼、これほどまでに虚脱感を味合わせるとは。
……。

【ワンピースを着た、10歳程度の若葉色の髪の少女が、佇んでいる】
【其の横頭には、狐を模した白い面が付けられている】
【そして――背中には、夜よりも深い漆黒の翼が、宿されている】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:56:08.17 ID:iti8GoSO
>>343
それは私に頂戴!!
【待て!ユーちゃん!!!】

で冗談はおいといて何しに来たの?殺しに来たっていったら晃ちゃん連れて逃げるよ
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 22:56:38.46 ID:fyK7NGk0
【路地裏】


悲しい悲しい話をしよう…


いや…デジャヴはいらない!
だから俺は短い言葉で語ろう!




 ま た こ れ か !

【黒タキシードを着た赤いポニーテールの‘女性’が】
【爽やかな笑顔を浮かべて、立ち尽くし叫んでいる】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:56:43.30 ID:WLbWQ1Ao
>>335

だーかーらー、今は体育座りしてるから元気パワーが減っているだけで。
本気を出したら、そこらの相手くらい楽勝なんだよッ!!

【なんだか良く分からない力の名前を出した】
【挙げられた名前には、"いつも通り"全く反応しない────】

………………幽霊で、身体が透けちゃうから。

【明らかに嘘な、理由にもなっていない理由を挙げた】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 22:58:16.24 ID:rx1Nixwo
>>344

私は…そういう行為はですね、好き合ってたりする人とするものだと思うんですよ
別に貴方が嫌いって訳じゃないですが……LIKEじゃなくてLOVEな人とするものです…

【離されない手にキョトンとしながら】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:00:05.01 ID:NZlC/.AO
>>349

『焼き増しならあるからいいわよ』

【木の上にたっているキョーコさん(19)】

『とぅ!』

あぶな!

【木の上から跳び蹴りを晃を食らわそうとし、よけられる】

『っち、避けられたか』
避けます!

『まぁ、いいわ
宣戦布告よ
近いうちに私たち二人は総力をあげて晃の殺しにいくから』
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:00:21.34 ID:sxMpi5Mo
>>352
そうか・・・・・残念だ。
【手を離し】
少し本気だったのだがな?
【冗談めかして言う】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:00:36.69 ID:giK2oNE0
>>346
あ……破壊?
"破壊してしまって……良いのか?"

【話半分で揃って聞き返そうとする二人だったが】

"……なるほど、まだ「Ver 1.00」に至っていないと言う事か……"
……どういう事だ? ダハル
"ここで得たデータを、次の製作に活かそうと言う事だろう、我が主よ……"
あぁ……なるほどなぁ

【いつの間にか「蛇」に会話の主導権を握られてしまった感のある青年が、納得した様子でウンウンと頷く】

あぁ……マネーで構わねぇぜ……
さて、こちとらも用意しねぇとな……!

【言いながら、ベストの右ポケットからハンマーを取り出す】
【ハンマーヘッドに、赤黒く返り血の跡が残り、更に新しい血の跡も付いているハンマーだ】

さて……こちらの準備はオーケーだ
開始する時には知らせてくれよぉ……?

【白衣の青年をチラリと見やり、準備完了を告げる青年】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:01:12.06 ID:CboHTEAO
>>347

兄貴の魂が入ってるからかしれませんけど魔翌力が駄々漏れしてましてね
いつ暴走するか分からないんで戦いなんて出来ないんですよ
【ポケットに宝玉をしまい】
まぁもう煩いのも慣れましたけどね…
っとそれじゃあ大会の準備の邪魔にならないようにもう行きますね
『では“また”澪音さん…』
【ペコリと会釈して立ち去る】
/乙でした!
/ちゃっかり生存しちまった…
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:04:08.95 ID:T18tvj20
>>355
……貴方が話の分かる方で良かった

【言いながら右手を前方に突き出すと】
【白衣の青年の頭上に止まっていた鳥らしきものは、一度飛び立った後、その上に移動する】

【左手に持っていた物体を、右手に止まった鳥に近づけ、重ね】
【機械的な音と共に幾つかの手順を加える】

【すると、薄暗い周囲を僅かに照らすように、鈍い光が現れる】
【まるで血流のように、“鳥”の体を線上に流れる白色の光】
【それに浮かび上がった鳥の姿は、フォルムでは識別出来なかったかもしれないが】
【完全に機械的な風貌である】

さて、それでは───

【特に合図をするでもなく、その数瞬後には、“鳥”は腕から飛び上がり】
【そのまま空中で停滞している】

もう、構いませんよ……好きな様に、どうぞ
【言いながら白衣の青年は少し離れた場所へと移動する】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:04:26.43 ID:g5VUKCwo
>>342

ったく、人を良い感じに精神的に虐めやがって
下手をしたらお前を押し倒して口では言えないようなことをしそうになったぞ、おい
                            カ オ
【それは―――変わりのない、ローグの声色と表情】
【口から出た言葉は本心なのか―それとも】

【指だけに力を入れていたのか、ツァーリが肩を押すと簡単に離れる】
【だが、その距離は変わらない。それ以上離れるつもりは無い、そう主張しているかのよう】

ツァーリ

【名前だけを簡潔に。しかし、ハッキリと力強く、相手を改めて認識するかのように口にする】

俺はお前が好きだ。この好きはどれに当てはまる物は俺にはサッパリ分からん
親友としてなのか、異性としてなのか、生物的になのか―――――

ツァーリ。俺をどう見る?
俺の中身を知ってどう、想う?

                    【ぐちゃ】

【ローグの顔―眼や耳や鼻や口から―赤黒い、まるで血肉を髣髴させる液体が漏れる】
【それは、まるで意思があるかのようにツァーリに向かって進む。その先は手で触れた頬だ】

【この男―その下に存在する生物の口にした通りならコレが彼女の知りたかった”中身”だ】
【触れる事が叶うなら、その液体はツァーリの体温からしたら高温に感じるほど温かい】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:05:04.88 ID:rx1Nixwo
>>354

【複雑そうな表情で彼女…と表記していいものかな相手を見て】

え……それは…その…すみませんでした…

【ううん、と頬を引っ掻きながら】

あーえ〜っと……まあ、貴方にはあまり関係の無いことだったかもしれませんが……
私…男なんですよ…こんな姿ですが…

【ああ、言ってしまったと、恥ずかしそうに】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:05:45.72 ID:UE3MtJ.o
>>351

なんだよそのストレッチパワーみたいな新種のパワーは。
元気が有り余ってるなら本気出しっぱなしでもいいじゃないの。
【名前に反応が無くても、相手は知らないのだろうと気にも留めない】
【じっとりと、訝しむような視線で青年を見据え】

……pardon?
【え、何?】
【まるで聞えなかったとでも言いたいかのように、聞きなおす】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:05:53.53 ID:iti8GoSO
>>353
なら貰った!!!
【ユーちゃん…】


質問!それはイベントでですか?
【メタ発言いくない】

あとバアル義兄さん見つけたら本気で殴りたいんだけど!!
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:06:19.14 ID:g0H1zoSO
>>339
いや、突然だったもので……

【苦笑を零し、頬を掻きつつ答え】

ああ、確かに。あの人なら出てそうだなー、って知り合いは居ますけど
【頷き、同意した】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:06:49.84 ID:sxMpi5Mo
>>359
ふふふ、それがどうかしたか?
【キュバッとポーズを決め】
私だって男だ!!今は付いてないがな!!!
【宣言した】
それでもなお少し本気だった!!
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:07:32.08 ID:djGCf0Ao
>>356
どちらにせよ、《宝玉》を戦闘に使うのはあまりオススメしないよ……
二人でチカラを合わせる―――その時にはまた別として……だが、

【しっかりと、彼≠フ声を聞く―――】
【前に出会った日は、そう遠くなかったはず―――】

【ただ、何となく……久しく♀エじた―――】

了解、それじゃあ……また、いつか=\――
もう一度約束=\――

【そして、去る二人を見送った―――】

/お疲れ様ー!
/こう言った形でも話が出来るのは嬉しいぜ……!!
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:08:34.19 ID:GT.Lrw20
【大会会場】
大会へのエントリーどうすればできるんだぁ〜!?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【叫びながら会場をうろうろしている】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:09:40.94 ID:giK2oNE0
>>357
話の分かる、ねぇ……
単に興味があっただけなんだがなぁ

【クックと、口の中だけで苦笑いをする青年】
【事実、普段の彼は決してとっつきやすい人間ではない】

おぉう!?
"生物兵器では無い……完全な機械?"

【漏れる光に驚く青年だが「蛇」の方は冷静にそれを見つめていた】

オーケー
巻き込まれねぇように下がってな!
――さて、まずは様子見だな
"高空ではこちらから手の出しようが無い。確かにここは待機がベターか……"

【青年と二本の蛇頭触手が、空に舞う鳥を睨みつける】
【一挙一動とも見逃さんとする程の真剣な目線で】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:10:22.13 ID:rx1Nixwo
>>363

【なん…だと…みたいな表情で】

(あ、やっぱりそうか)

【などと思いつつ、それでも、なお少し本気だと言う彼に対して】
【さっきとはまた違う種類の汗がだらだら出てきて】

貴方は…凄い人ですね……色々と……

【色々思うことは有ったような気がしないでもないが、関心するしかなかった】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:10:42.53 ID:WLbWQ1Ao
>>360

元気パワーは元気パワーだ、知らないのか?
本気出しっぱなしだったら、疲れるに決まってるだろ。

【普通は知らない】

…………お、俺は幽霊で、身体が透けちゃうから。

【エイプリルフールだから嘘をついても構わないと言わんばかりに、繰り返した】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:10:55.59 ID:NZlC/.AO
>>361

『はい』

【なんか『晃の恥ずかしい写真集(2)』とかかれたアルバムを渡す】

『ついでにオカルト研究部と演劇部の共同でやった演劇のビデオをも』
ヤメテー!!

【川;ー;川状態な晃】

『イベントよ!
ハエ男の出番はまだよ!
ラスボスだし!』

【メタすぎる】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:11:38.08 ID:sxMpi5Mo
>>367
ふふふ、私は弩変態だからな!!
これくらいはフリーダムだ!!
【とりあえず自分の胸を揉んでみる】
ふむ・・・・結構な大きさになったものだ。
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:14:53.94 ID:iti8GoSO
>>369
ありがとう!後で見るからね
【いい笑顔で受け取り】

わかった!後私は水金日は厳しいから
【またメタ発言】

…早く殴りたい
【エアボクシングをしながら】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:15:12.62 ID:UE3MtJ.o
>>368

知らないし、知らないとかおかしい的な空気を作るのは宜しくないと思うの。
だからってこんな草っ原で体育座りって……
【じとー】

…………本当は?
【にっこりと、笑みを文字通り貼り付け、首を傾げる】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:15:21.01 ID:T18tvj20
>>366
ええ、まあ、どちらでも構いませんよ……楽しければ、良いではありませんか
【白衣の青年は最低限の距離を確保した位地で観察している】

【“鳥”はそれから数秒間停滞していたかと思うと】

【モーションも無く、次の瞬間には降下と全身を始める】
【速度は決して遅くはないが、注視していたならば反応は可能だろう】

【進路は、相手の後方…即ち、死角に潜り込むルートだ】
【その間には未だ接近はしていない
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:15:27.69 ID:0leIK.2o
・・・さて、どうするか・・・・
帰って寝るか、それとも暫く歩くか・・・

・・・いや、そもそも「何処に」帰ろうか・・・

【傷だらけの素肌の上に黒のパーカー、黒のジーンズの少年≠ェ、ぶつぶつ呟きながら歩いている】
【首には、銀のチェーンを何本かぶら下げている】

・・・・あの小屋か、それとも・・・・森に戻るか
考えどころだね・・・・
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:15:32.58 ID:rx1Nixwo
>>370

【彼の胸を見た後、自分の胸を見て】

………

【ちょっと残念な気分になって、真似してみるか、とそっと自分の胸に手を伸ばそうとして……】
【そんな自分に「はっ」と我に返ってブンブン首を振った】

あふ…っと、そろそろ帰ろうと思います、明日から大会が始まるんで……
そういえば名乗っていませんでしたね、私はリロード、リロード・ザ・マジシャン、貴方は?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:16:27.30 ID:dOkD9IAO
>>358

……それは、流石に困る。これから先にお前を信用していいのか迷うだろう?

【される事を明確に拒んでいるようには思えない、からかうような其の言葉】
【僅かに傾げた頸には真っ白な包帯が巻かれており、執拗に素肌を見せない】
【纏うコートの黒と重なるそれは禁欲的な――ともすれば潔癖のようにも見えた】

【呼ばれた名前に、言葉は返さない】
【ただ相手を見る――その内部を、闇を、欲望を、そして何より魂を】
【深淵を覗く時……なんて、そんなもの使い古された言葉に過ぎなかった】
【晒された“本性”という言葉に相応しい見た目に、しかし此方は本性を見せない】
【覗く深淵が深すぎれば、今見ている物を最果てと勘違いする事も有るのだろう】
【『****』の底辺は――未だ夜に埋もれて見えない。見れない。……見せない】

【溢れた液体にほんの少しだけ隻眼が見張られ、どこに焦点を合わせるべきか迷う】
【“中身”か“外見”か――彷徨った視点は最終的に外見を見る事に決めた】
【化け物、人外。其の言葉に相応しい姿に、しかし抵抗も引く素振りもなく】
【昔と全く同じ淡い微笑を浮かべると、温度を持たない曖昧な声音で】


グロいな
だが、熱い。今、目の前で生きている。


【簡潔で、“当たり前”の感想だった】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:17:28.27 ID:sxMpi5Mo
>>375
私はラグ・・・・・・・
【自らの名を名乗ろうとして思いとどまり】
ふむ・・・・・・オルディエ・・・・・
そう、私の名はオルディエだ!!
【胸を張ってそう叫ぶ】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:19:25.05 ID:WLbWQ1Ao
>>372

だって常識、一般教養だろ。
……いいんだよ、ここは俺のテリトリーだからッ!

【あ、視線を逸らした】

………………そ、そんな事より──────

【露骨に話題を逸らそうとしている!】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:19:43.13 ID:rx1Nixwo
>>377

(…ラグ?)

【少し首を傾げたが】

オルディエさんですか、よろしく

【微笑みながら少しお辞儀して】

それでは、私は帰ります
オルディエさん、さようなら、また逢う日まで、ハーモニカ…ありがとうございました

【立ち去ろうとする】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:19:56.34 ID:iLkAFp.0
【街中】

後もう少しで嘘を付ける日が終わりかー……

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

【そして、何を血迷ったか格好がメイド服】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:20:24.29 ID:giK2oNE0
>>373
ハハァ、良い事を言う!
楽しいぜぇ!!

【まだ戦いは始まったばかりだと言うのに、もうテンションが上がってきたのか、言葉に奇声が混じる】

来たか! ダハル!!
"了解だ、我が主よ"

【「鳥」が高度を下げてきたのを見て取った青年は、蛇に指示を飛ばす】
【すると、二本の蛇頭触手は口から紫色の液体を飛ばした】
【その液体の正体は、強力な溶解液】
【スピードのままに「鳥」が突っ切れば、被弾は避けられるだろうが、命中すれば軽視できないダメージになると思われる】

さて……

【「鳥」を追う様に方向転換をしながら、青年は四本の鉤爪触手を唸らせる】
【いつでも打ち出せるよう、準備をしているようだ】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:20:30.03 ID:Zo/Ac2AO
>>362
ふむ…そうか…
私の様な“女”が大会に出るなんて…
…などという戯れ言を言われなくて助かった。
【頷きながらも笑みを浮かべて】

私も何人かは心当たりがあるな…
そういえば、自己紹介が遅れた。

私は神凪 水月。
今回の大会に参加する者だ。
【木刀を収めて手を差し伸べ握手しようとする】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:21:18.95 ID:NZlC/.AO
>>371

ユーちゃん…

【川;ー;川)】

『なら土曜日ね!』

【メタ返し】

『私の用件はそれだけよ』
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:23:00.78 ID:sxMpi5Mo
>>379
ああ、さらばだ!!
【其れを見送る】

/おつかれー
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:24:16.90 ID:T18tvj20
>>381
【速度は落とさず、軌道をを螺旋のように回転方向へ捻ることで】
【進路と速度を変えないままに液体を回避する】

【そのまま地表近くまで加速しながら降下すると】
【今度は翼を大気に打ち付けるようにして、反転と減速を急激に行い、相手の方向を向いたまま一瞬静止する】
【高度は人の胸程度、距離は十数歩といった所だろうか】

【隙だらけのようにも見えるが、一瞬のその静止のタイミングを見逃さなければ】
【“鳥”の背中部分に付いているユニットに光が集中しているのが見えるだろう】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:25:48.02 ID:zS0fWhso
【路地裏】
【淡い真珠色のポニーテールの女が歩いている】

ああ・・・そうか今日は嘘をついて良い日だったっけ
【その考えはどうかと思う】

実は私は正義の味方なんだよ・・・
・・・・・・・・自己再認識にもなりゃしないね
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:26:33.95 ID:iti8GoSO
>>383
だって…昔の晃ちゃんの恥ずかしい姿みたいんだもん
【テヘッ☆】

わかったわ
【真剣な目で】

…聞くけど襲ってくるのは凶子さん小くん後輩さん?
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:27:16.73 ID:giK2oNE0
>>385
"くっ、避けられたか……!"

【蛇頭触手は、慌てて動きを追おうとする】

へっ……今度は俺の出番だぜぇ!

【振り向き様に、相手が停止したのを見た青年は、肩口の鉤爪触手二本を伸ばし、突き刺しに掛かる】
【光に関しては、テンションの上がった青年、振り回される形になった蛇頭触手共に確認できなかった】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:27:29.19 ID:UE3MtJ.o
>>378

……貴方と私の世界はきっとずれてるんだね。
勝手に自分のテリトリー作るなー!
【わいのわいの】
【離れた距離を埋める為に一歩青年に近付き】

そんな事より、なぁに?
【にこにこ】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:29:34.83 ID:NZlC/.AO
>>387

『わかるわ、その気持ち』
もぅ、勘弁して下さい…

【orz】

『炉子ちゃんはこないわよー
私と小と…色々よ』

【ニヤリ】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:31:34.67 ID:T18tvj20
>>388
【レーザ】
【“鳥”は、数歩分ほど僅かに空中で後退しながら、その光を放つ】
【収束に時間を掛けていないそれは、薄い木板を貫通する程度だが、硬質な物には焼け跡を着ける程度だろう】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:32:32.73 ID:iti8GoSO
>>390
だよね!
晃ちゃん落ち込まないで
【よしよしと頭を撫でながら】

色々ってまさかバアル兄さんがギリギリな事で仮召喚した彼ら?
【冷や汗タラリ】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:32:51.42 ID:fyK7NGk0
【クロノ屋敷212号室―の扉】


【蛍光で派手に飾り付けられてる】
【めっちゃピカピカ輝いている】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:33:08.97 ID:g0H1zoSO
>>382

流石にそんな馬鹿な事は思いませんよ、女性でも僕なんかより強い人はいっぱい居ますし
何より、此れから戦うかも知れない人に失礼です!

【きっぱりと言い切って】

…それに、敗北フラグだし……
【ぼそっ、と小さくメタな事を付け加え】

水月さんですか……僕はシエルと言います。
宜しくです!

【握手に応じて歩み寄り、差し延べた手を握って微笑む】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:34:30.68 ID:WLbWQ1Ao
>>389

いや、普通に今一緒の世界にいるだろうが。
いいんだよ、この世界は全部俺のテリトリーなんだーッ!

【ぎゃーぎゃー喚いて】

──────────────。

───さっきから感じる、その魔翌力はなんだ?
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:34:48.96 ID:g5VUKCwo
>>376

そう言われたら俺も困る。と言うか岩戸天一に知られたら何をされるやら
まぁ知られた結果は何となく予想は付きそうだが

【口は自身の身体で塞がっている。にも拘らず、声は漏れ、ハッキリと聞こえる】
【その声色はまるで冗談を言い合ったかのよう。顔の形は笑顔になる】


―――――


【じっと見つめられ、表情は変わることなく、ただ親友を”観る”】


【もし、ローグと言う存在に魂があるのとすれば―――どれほど小さく、矮小な事か】
【基本的に、この生命体の思考回路は他者の記憶を搾取し、自己の記憶とし、記憶を記録へ変換】
【それを幾年も続けてきた】

【この生命体そのものは外見上、他者に狙われる可能性が高く、また自己防衛力は限りなく低い】
【故に非常に臆病でありながら、他者を知りたいという知的欲求の高い生き物なのだ】
                    ローグ
【もし、魂が見えるとするならば、生命体の魂は矮小で、ぴかぴかと誰かを求めるかのように光っているように見えるかもしれない】
【それは見つかりたくない、と言う願いと、知りたいという、本能の姿―――】




率直で分かりやすい感想をありがとう
ツァーリ。だから俺の類似品は存在しない



【今見せたコレが答え】
【中身が合って、中身が無い】
【誰かになる事でしか自己の存在を知らせる術の無い存在】

【それがお前のことを親友と呼ぶ存在の正体】

                                               カ ワ
【ツァーリの頬に触れていた液体、『ローグ自身』は何処か名残惜しそうにその身体へと戻っていく】
【掴もうと思えば掴めるだろう。掴んだ場合、戻る動きは止まる】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:36:29.61 ID:giK2oNE0
>>391
ガァッ!?
この野郎!!

【とっさに左手で庇おうとしたが、レーザー……即ち光速で飛来する攻撃を庇い切れるはずも無く】
【わずかに左鎖骨に被弾。後は左手に火傷が出来るくらい庇われた】

【お返しとばかりに、青年は勢いよく二本の鉤爪触手を放つ】
【場から動かなければ、確実に刺突を受ける事になるだろう】

"……このタイミング!!"

【そして、それを把握した蛇頭触手が、鳥の頭上へと向かう様に斜め上に溶解液を飛ばす】
【放物線を描いて飛来するそれは、明らかに偏差射撃だろう】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:37:01.72 ID:iLkAFp.0
>>393
……? あれ、おかしいですね……

【濃い灰色のローブを着た少女が】
【その部屋の前を通りかかる】

永久欠番とかあったような気がしたんですが……

【何処からか紙を取り出して、確認】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:39:28.08 ID:NZlC/.AO
>>392

『ヒント、小はネクロマンサー』

【死者を呼び出します♪】

『あいつらはあれよ
本来は別キャラのイベント戦キャラだったけど、削除されたからラスボス戦キャラよ』

メタはもうやめてー!
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:40:38.97 ID:fyK7NGk0
>>398

【扉は赤・青・黄…等のカラフルな色の電飾で飾られており】
【某ディ●ニーの夜のパレードの様な音楽が流れている】
【まるでお祭り騒ぎだろう…そして近所迷惑でもある】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:41:26.95 ID:T18tvj20
>>397
【静止状態から、再び加速、今度は地面に対して水平方向に】
【青年の懐に飛び込もうかというような軌道で】
【先程の攻撃は威嚇目的だったのだろう、発射語直ぐにその動作へと移行する】

【しかし、そこに鉤爪触手…正面から衝突するような形になる】
【逃げるでもなく、ただ真っ直ぐに……】

【命中すると、衝撃を受けた“鳥”は、無惨にも煌めくパーツばらまきながら】
【そのまま後方へと弾き飛ぶ】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:41:32.53 ID:HTZILEDO
【公園】

ふむ…
できれば今の私をよく見ておきたいものだが…
【臍まではだけたワイシャツの上に胸が見えるギリギリまで開いた黒いスーツを着て黒い手袋を履き、左右に黄色い毛束のラインが混じった肩までの黒髪、銀縁眼鏡をかけた長身の若い『女性』】
【が、変なポーズで呟いている】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:42:54.30 ID:F1utYfQ0
【聖都スラウロット――広場】

……随分と……懐かしい匂いがするものだ――
あれから……こんなにも時間が流れたのだな……

【――長身を白いフード付きの外套ですっぽりと覆った男が立っていた】
【その髪の色はピンク、加えて左耳には大きな黄金の「鍵」のピアスがぶらさがっており】
【『∀.L.C』の文字が刻まれた黄金の装身具と相俟って、異質な雰囲気を放っている】
【右手には大きなケースを持っており、その傍らには――】

それじゃあ、とりあえず……君の「恩人」でもある、あの“馬鹿者”を探そうか……“ウルザ?”

『…………♪』

【黒いワンピースを纏った、黒髪の小さな少女が居た】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:43:39.46 ID:iLkAFp.0
>>400
……うーん、誰がやったかすごく気になるところですが……
ちょっと他に誰かいませんかー? ……あえていないという前提で話を進めますけど。

【思いっきり独り言を吐きつつ】
【電飾を一つ一つ取り始める】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:44:49.81 ID:giK2oNE0
>>401
――しゃあぁ! ストライク!

【先ほどのレーザーのお返しが決まったとばかりに、ニカッとした笑みを浮かべる】

終わり、か?
"我が主よ、一応、警戒だけはしておいた方が良い"

【右手のハンマーを構えながら、じりじりと接近する】
【もしまだ機能が生きていても対応できるよう、一歩一歩】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:46:13.27 ID:iti8GoSO
>>399
なら私の母親探しだして《妖蛆の秘密》を奪ってやる!
【妖蛆の秘密…クトゥルフ神話について書いてある魔導書。主にネクロンマスや呪術についてかいてある】

………………本当に殴っていいかアレ…
【エアボクシングをしながら】
【ついに義兄をアレ扱い】

じゃあそろそろメタはやめるね
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:46:43.57 ID:dOkD9IAO
>>396

清巌は、どうだろう。何も言わないと思うが。……昔の俺なら、分からないけど
……受け入れると、言われても。其の前に一度、拒まれてる

【自嘲的な意味合いの強い言葉と共に、彼本人を含めた誰にも言わない内心を零す】
【その後「お前にするような話じゃなかったな」と呟き、忘れてくれと付け加えた】

【実際、色の変わる隻眼は魔眼ではない】
【否――過去は魔眼であったらしいが、現在は其の機能が失われている】
【故に実際問題に相手の魂が見えることなどない。霊感は、知らないが】
【しかし形に伴われない本質的な何かを見付けたのだろう――小さく笑った】
【幼くて、しかし無垢には程遠い自己中心的な欲望に塗れた笑顔】

【相手の言葉は聞いていないのだろうか。触れていた液体を掴む事など無いが】



    ――――  みーつけた



【本当に臆病ならばこの存在を親友に当ててはならなかったのかもしれない】
【ただ一言。見付けたと、呟いて。そのままじぃっとローグを見ているだろう】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:46:47.34 ID:Zo/Ac2AO
>>394
なかなか良い心掛けをしているな…
気に入った!

シエル…これから宜しく頼むぞ。
【満面の笑みで強く握り返す】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:48:27.01 ID:NZlC/.AO
>>406

『まぁ、頑張ってね
私は本気でいくから』

【肩をすくめ】

『私が許可をだすわ』
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

【あわてて凶子をとめる晃】

『そうね』
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:48:57.82 ID:fyK7NGk0
>>404

【派手に「パンパカパーン!!」とか】
【「ジャジャーン!!」とか「アッフーン」とか効果音が流れてるがキニシナーイ】

ほほぉ…良い体形を持ってるのぅ…

【と突然背後から声が】
【そして、突然、誰かの手が触れようとするだろう――少女のお尻目掛けて】

411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:50:29.08 ID:UE3MtJ.o
>>395

いやいや、きっと私と貴方の間には半次元くらいのずれが生じているの。
全世界テリトリーとは、大きく出たね……侵害されまくってるじゃない、テリトリー。
【やれやれと言わんばかりに頭を振り】

……ああ、そうだ!
双葉さん、なんか魔翌力とかに詳しい人、知らない?
誰かに診てもらったほうが良いって言われて……
【青年の言葉で思い出したのか、つらつらと近況の説明を始める】
【魔翌力は何かの殻に包まれており、その殻に皹が入りそこから漏れているイメージで】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:50:51.98 ID:iLkAFp.0
>>410
……殺気!

【 ち が う 】
【ドアが背中側になるように振り向く】
【その際取り外した電飾を一つ投げ飛ばしてみた】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:52:16.34 ID:T18tvj20
>>405
冷静なパートナーをお持ちでいらっしゃる
……まあ、流石にそこまで脆くは無いですよ
【白衣の青年は情報端末に目を遣りながら、その様子を眺め続けている】

【“鳥”から飛散したパーツは、綺麗にスローモーションで見るかのように】
【ゆっくりと拡散し───そのまま、空中で静止するだろう】

【だがそれらを見て気が付くだろうか、そのどれもが一様にプレートのような形状をしている】
【───即ち、「頭部」や「脚部」のような形状をしたものが含まれていない】

後方へ進路を急激に偏向し、衝撃を極力緩和……
その上で“プリズマ”を展開……うん、順調だ

【“鳥”自身はそのまま「飛ばされ」続け、相当な距離を開ける】
【薄暗い路地裏では、視界から消えるかもしれない】
【それまで光っていたパーツが“鳥”から取り外されたこともある】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:52:53.33 ID:0leIK.2o
>>403
【生温かい風に乗り、紫色の霧が流れて来る】

時は流れる、人は移ろう
それは何時の世も同じ事・・・
姿も変わらずに留まる物など、そうは無い
改めて口にしなければ認識出来ぬのか?

【その霧の中からは、中性的な声が聞こえて来る】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:53:05.19 ID:iti8GoSO
>>409
こっちも本気をだすわ!
…女性化秋阿が!
【意味不明な上に息子に任せるな!!】
【多分冗談】

よし…
【バアル義兄さん見つけしだい殴る気満々】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/01(木) 23:54:02.14 ID:WLbWQ1Ao
>>411

半次元…………? まぁ、細かいことはいいんだよッ!
……俺は寛容だから、全てを受け入れるのさッ!!

【ちょっと頭が駄目な子らしい】

………………魔翌力に詳しい?
俺がそうだけど……スーパー且つパーフェクトな魔術師だし。

【実際詳しいことには詳しいのだが、言動の所為ですっごい信用出来ない】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:56:08.21 ID:NZlC/.AO
>>415

『なら私は今日のベッドの上でも本気をだすわ
じゃね』

【そういってさっていく凶子さん】

…あうあう

【困り顔の晃】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/01(木) 23:56:32.38 ID:g0H1zoSO
>>408
あははー……有り難うございます

此方こそ、です
【暫くして手を離し、軽く一礼】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/01(木) 23:59:18.03 ID:giK2oNE0
>>413
"これは……我が主よ、まだだぞ!"
チッ……随分面倒な事になってるじゃねぇか……!
"部品をまき散らしていたのも、仕込みだったとは……厄介な……"
てっきり、回避のプログラムが未完成だったのかと思ったがなぁ……

【周囲に飛散し、落下せずに滞空する部品たちを見てごちる】
【周囲に、得体のしれない爆弾を多数埋め込まれた様なものだ】

……ダハル、てめぇは周りの部品を注意してろ
俺があの「本体」の方を見てるからよ
"了解だ、我が主よ"

【頭が二つある蛇頭触手の方が、見張り役としては便利】
【よって、眼前の脅威にそれを当てはめ、青年は闇の中に消えた鳥を視線で追いかけた】
【無論、頭上などに回り込まれる可能性も想定して、チラチラと視線を飛ばしながら】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:00:04.98 ID:azVNCb.0
>>414

……おや?

【男はすぐさまその異変を察知し、その霧を見上げて】

……随分と……見ない形の歓迎だね。私が出ている間に、流行も変わったのかな?
まぁ、幾ら何が移ろおうとも、君が可愛いのは永遠だよねそうだよねああああ私の可愛いうーt痛っ!
【暫くは真面目そうに呟いていたが、やがてでろんでろんのデレデレで早口で少女を抱きしめようとして】
【黒髪の少女に脛を思いっきり蹴られて止まった】

『…………』

【この間、少女は無言ではあるものの】
【頬を膨らませ、「今それどころじゃない」とでも言いたげに男を見上げる】

はは、手厳しいな……でもそれがいいとk痛いっ!?わかったようーたん、痛ッ!?
【げしげしされていらっしゃいます】


……――――さて
【そんなショート・コントを終えて】

ウルザ……私の後ろに、来ておこうか
【少女に向かってにっこりと微笑むと。少女は、嬉しそうにとてとてと男の背後に周り――】

…………生憎と、私は顔も見せぬ相手と語らう趣味は無いんでね。
何か、御用かな?
【一転、鋭い気配を纏いながら霧を見上げ、周囲に気を張る】
【ちりんと揺れる左耳の『鍵』――右手のケースを、地面に立てて】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:01:13.05 ID:Cyg57ASO
>>417
なんか色々ツッコミたい
【そう言いながら凶子さんを見送り】

じゃあこっちも帰ろうか晃ちゃん
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:01:54.73 ID:W3BE.2AO
>>418
明日にはもう大会の予選が始まるのか…
やはり大会は何回出場しても緊張するな。
【腕を組ながらどこかワクワクとした面持ちで】
シエルは大会に出るのは初めてなのか?
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:02:24.26 ID:T9GmMbo0
>>412

ふっ…そんな攻撃、我が30年積み重ねてきたこのパワーと!
お尻同好会会長と言われる別名と!
「あれ?お前居たっけ?」と言われるほどの影の薄さで!
チートと言われるこの全筋肉を使って簡単に回hひでぶっ!!!!

【クリィイィィンヒットォォォォォォォォオオオオ!!】
【此処がボクシング会場ならばそんな声が聞こえたかもしれないし聞こえないかもしれない】
【電飾一つで大げさに宙を舞う謎の人物】


(あぁ――ばぁさん―ワシも今そっちに逝くよ―――
     今まで楽しい人生じゃったワイ……
           あんな事やこんな事……
             あぁこれが走馬灯という奴か………
              てか別にワシに婆さんとかいる訳無いんじゃがまぁノリで)

【バタッ―廊下へ倒れ込む謎の人物――】
【そして静かに息を引き取った―――】
【こうして1人の少女に平和が戻った―――完!!!】


          【―――――なトンデモ展開は起こらず】
【謎の人物―もとり、「W」字型の立派な髭を生やしており、白衣を着た白髪の爺さんは】
【電飾が顔に見事ヒットした事で、廊下へ倒れ込んでしまった】
【勿論生きてるよ!多分!】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:05:16.73 ID:pZZpncAO
>>421

…小、大丈夫かな…

【ため息
ちなみに晃はその手のことに全然欲がないのは凶子さんが原因です】

うん、帰ろう

【うなずく】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:05:16.50 ID:7lYFV3co
>>407

ああ、あいつ清厳とも言うのか。覚えておこう
なに、他人には言えないようなこととか愚痴りたい場合、俺に言え
どうしても、って言う場合に限ってだが

【以前に聞いた名前がようやく一致する―――些細な事では有るが、抱えていた疑問が一つ晴れた】
【それはそれで喜ばしい事だ。思わず笑う】


【―――僅かに身体が震える。いや、気のせいだろう】
【ローグの身体はツァーリと対面をし、全く持って動いていない】
【正確には大きな動作はなく、呼吸の為の動きなど小さい動きはある】
【ならば身体が震えたのは何か?――――――ああ、その顔はヤメテクレ】                 【怖い】



――――――――――――――――




【その言葉にただ笑って返す】






【唐突に、不意打ちのように顔を近付こうとする】
【近付けたのなら、その距離は唇が触れるか否か、それほどまでに近い】


       シ リ タ イ
俺はお前を食べたいという願望だけは以前変わりない

何時か、お前を―――――
                                                                               【食べたい】


【臆病な生き物は、しかし欲望にはただ忠実だった】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:06:45.70 ID:cf9/IBco
>>416

……うん、まぁいいや、うん。
おー、さすが双葉さん、かっこいー。
【最早棒読みです】

え、詳しいの――――と、御免。今ので一気に信憑性が……
なんか、私から魔翌力が漏れてるらしいんだけど……
イマイチ良く判らないんだよね、私に魔翌力があるって言われても。
【左手を自分の胸元に添え、小首を傾げる】
【実際本人が理解して居ないので、説明も良く判らない事になってる】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:06:49.22 ID:N415c6Eo
>>420
流行り、廃り、それこそが短き生の人間の概念
我らが歓待の流儀は常にこれよ
むしろこちらから聞こう。人前での寸劇は、人間の間での流行りか?
そのような流行、ついぞ耳にした事も無いがな

【霧の中から、薄い影が近づいて来る】
【薄く見えるシルエットが、右手を一度振る】
【すると、とたんに霧は掻き消えて】

有りと言えば有り、無しと言えば無し
だが・・・語らうという程、共通の話題が有るかと聞かれれば、無しと答えるしか有るまいな
・・・そこの娘、盾が無くては我が前に立つも叶わぬか?

【金の瞳に狐色の長髪、厚手の襟巻に浴衣姿の、男とも女ともつかない人物が現れる】
【浴衣の裾から柔らかく膨らんだ四本の尻尾が顔を覗かせており、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えている】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:08:06.50 ID:LfOme6Y0
>>419
今回の目的は暗殺ではありませんからね、飽く迄も「戦闘」のテストですから
ちゃっちゃと突っ込んで戦わせましょうか……まあ、実用する上では───
【白衣の青年は、言いかけた言葉を途中で止めて咳払いをする】

【薄暗い暗闇の中から、浮かび上がるように黒いシルエットが現れる】
【そもそも黒いボディをしているため、姿は不明瞭かもしれないが】
【暗闇に慣れた目ならば視認は十分に可能だろう】

【その姿は……砕け散ったかに見えた部分は翼を構成していたパーツであったのだろう】
【翼には一定間隔に隙間が空いている】


【ふと、空中で静止していたパーツが乱れるように空中を舞い】
【青年の周囲八方を囲む様に配置される…その半径距離は十歩分ほど】

【“鳥”本体も同時に再び空中へと上昇を始めるが、高度はそれほど高くない】
【心なしか速度も落ちているようである】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:08:10.31 ID:Cyg57ASO
>>424
…本人達が幸せなら大丈夫なんじゃないかな?
【首を傾げ】

じゃあ行こう
【先程裂けた空間に入ろうとする】

【オカルトショップ氷水へ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:09:02.07 ID:HyszvSs0
>>423
それしきのスペック、二十年と経たない未熟なパワーと
もふもふ愛好会名誉会員という別名と
チートすら及ばない……もう思いつきません。
(ああ、やっぱり色々とフリーダムな所でした……)

……は、ともかくとして、こんな時間まで起きていたら老体に響きますよ?

【何がともかくだ何が】
【軽く心配はしているっぽいが起こそうとはしない】
【あらぬ攻撃を受けそうなので】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:09:50.38 ID:h0tlKu60
【公園】

65335のテトラと。
零次元の理想を抱えていても、尚。
ひとつ、またひとつと志される世界<エデン>≠ヘ姿を消した――――……。

【ワンピースを着た、10歳程度の若葉色の髪の少女が、佇んでいる】
【其の横頭には、狐を模した白い面が付けられている】
【そして――背中には、夜よりも深い漆黒の翼が、宿されている】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:10:28.02 ID:pZZpncAO
>>429

うん…

【うなずきながら、氷水へ】

久しぶりだなー
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:11:14.68 ID:0K5C.2SO
>>418
ですねー……

【自信なさ気な苦笑を浮かべ、頷いて】

いえ、前回に一度。
本戦には出場出来なかったので、今回は出来れば良いなぁ、と……
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:11:30.07 ID:mKv.o6AO
【丘】
【薄手のシャツとズボンの上から、身の丈に合わない大きな漆黒のローブを羽織っており】
【前髪に白く愛らしい髪飾りを着けた】
【マリン・ブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

…不義理を詫びる日は、終わり。
4月の始まりも、終わり…。

【座って、満天の星空を見上げている】
【先程まで雨が降っていたのだろうか、周囲の地面はどろどろにぬかるんでいた】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:12:42.65 ID:azVNCb.0
>>427

さぁ、然し「家族」間でのコミュニケーションを他人の前で取ってはいけないという決まりは無いだろう?
気分を害したなら素直に謝らなくてはならないかもしれないが、
生憎と挨拶も無しに本題に入るような相手に下げる頭は無いのさ。

【急に掻き消えた霧に、それが能力、或いは魔術の産物であることを察すると】
【現れ出でたシルエットを、鋭く見据えて】
【僅かに斜め下に突き出した左手で、少女を庇うように立ち】

そうかい。無駄話は嫌いではないよ。
……ああ、この子かい?気にしないでくれ、少し人見知りする子でね。
それと、こんな御時世だ。警戒もしたくなるだろう?

『…………』

【少女は長身の男の影からちいさく顔を出して相手の様子を伺う】
【洞察力が良ければ気付けるだろうが――奇妙なことに、その「瞳」に『光』は無い】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:12:58.99 ID:0K5C.2SO
>>433
//安価ミスorz
//>>422だったんだぜ
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:13:21.34 ID:4Fy/Avoo
>>426

そうだろ、カッコいいだろー。

【えっへんと胸を張る。哀れだ】

大丈夫に決まってるだろ、俺を信じろッ!
……うーん、なにか心当たりはないのか?
明らかにこれ、危ないし。
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:13:23.30 ID:Cyg57ASO
>>432
晃ちゃん結構長い時間帰って来てないからね

けどみんな寝ちゃってるみたいだね
【店内を見回しながら】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:15:09.11 ID:T9GmMbo0
>>430

グヒャヒャヒャ…その老体に無茶させてるのは何処のドイツじゃい…
【いやお前が悪いんだろ】

【老人はやれやれと言わんばかりに溜息を吐き】
【ゆっくりと腰を上げて立ち上がる】
【そして腰を低く曲げたままの状態で、少女を見つめる】

で?ワシに何か用かのぅ、せっかく付けた人様の立派な電飾を…
グヒャ!?まさかワシに尻を触られたくて此処に来たんじゃなお主!?
そうと言えば、さっさと触ってやったものを…グヒャヒャヒャ!
【いや絶対違う】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:15:42.77 ID:yZuHnsAO
>>425

『天一』は鍛冶師としての号だと言ってた
……だから、そういう事を言ってあまり甘やかすな。寄り掛かりすぎたくないんだ

【そう笑って、頸を傾げる】
【好きな人、最終的に『愛する』人。思うところは色々と有るのだろう】
【しかし他人、しかも親友を自分の色恋に巻き込むのはよくないと思ったのか】
【『遠慮』と『冗談』を混ぜ、その申し出を柔らかく断ろうとする】

【――――――……】

【近付けられ、しかしやはりと言うべきなのか眼を大きくする以外の反応は無い】
【薄い唇は仄かに開かれて音もなく呼吸していた――温度を持たないが生きている】
【くくっ、と。それから唐突とも言えるように喉奥で笑声を響かせ】



……告白みたいだ



【積極的に引く訳ではないが、拒む事もなく。ただ感想を零してから】
【隻眼は緩く、何かを呆れるかのように伏せられて――記憶の裏、背後に有る類似品達を見ていた】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:15:46.43 ID:pZZpncAO
>>438

夢瑠に怒られそう…

【ちょっとげんなり】

とりあえず、今日はもうねる?
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:16:25.55 ID:GzZChHQ0
>>428
――ハッ、ほんに恐ろしい兵器もあったもんだな!!

【物騒な物言いを拾い、言葉とは裏腹に愉快そうにニヤける】
【やはり、テンションが上がっているのだろう】

"我が主よ、このまま囲まれていては危険だと考えるが……!?"
へっ、少しばかり賭けてみるか!?

【周囲を部品に囲まれたために、蛇頭触手は警告を飛ばす】
【それを聞き、青年はやや険しい笑み――戦笑を浮かべながら、動いた】

【跳躍すると、そばにあった電柱に鉤爪触手を絡ませ、体を引っ張って更に上空へと跳躍】
【鳥に追いつくや否や、手にしていたハンマーを鳥目がけて振り下ろす】
【鳥のダメージ次第で、回避の成否は決まるだろう】
【命中した場合、地面に向けて打ち下ろされるはずだ】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:19:09.03 ID:vdmlALUo
>>431

ハローですー
ろくまんごせんさんびゃくさんじゅうごって、何か意味ある数字です?
空気読めてねーでしたらー通り過ぎるですー

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が話しかける】
【苺のように赤いバンダナの両サイドから、前髪が、ぴょこんと出ている】
【紅茶を思わせる瞳、身長、顔付きは10歳前後】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:19:20.48 ID:N415c6Eo
>>435
人間の慣習など知らん・・・が
赤の他人の前で恥を晒す事を良しとする、そのような種族も知らん
そして、だ。挨拶をどの種族も必ず行う、そう思っていたか?
時間を無駄に浪費するが望みとあらば、長口上の挨拶も用意はして有るが?

【両手をそれぞれ反対側の袖に入れた状態で、すたすたと歩いて近づいて行き】

無駄を楽しむならばそれも良かろう、が・・・
無駄であり、尚且つ粋の欠片も無い、それを良しとはせんな
・・・・ふむ、家族、か・・・・これまでの言葉、一度修正するべきか
お前は、人間か?そこの娘は?

【目を僅かに細め、少女の瞳を覗きこむ】
【光の無い瞳が気にかかったか、数度の瞬きの後にもう一度目を細め】

・・・それと、もう一つ。お前は男で、その娘は女で、良いのだな?

【そして、奇妙な質問をする】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:20:11.97 ID:HyszvSs0
>>439
思いっきりあなたがまいた種です。自覚してください。

【ぴしゃりと言い切る】

ぶっちゃけた話をさせてもらいます。思いっきり近所迷惑です。
いや近所も何も近くの部屋の人が迷惑になるだけですが。
まあそれはともかくとして、偶々ここを通りかかってこれを外しにかかったわけなんですが、
……ああ、心配したのは絶対間違いでしたね。何処にそんな変態がいますか。

【手に持っていた電飾を】
【投げる投げる。取り終えた分まで投げる】
【具体的にはどの辺りかは狙っていないが、老人には当たるように】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:20:43.51 ID:Cyg57ASO
>>441
夢瑠だって心配してたんだから少しは怒られなよ
【ちょっと意地悪そうに笑いながら】

うん
【氷水内の寝室に移動しようとする】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:21:37.82 ID:Sjf1sHUo
【森の中】

――ふっ!せいっ!

【夜中の森中に静寂を切り裂くような声が響きわたる】
【天を突く大樹の前で声の主……桜を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔な東洋風の女性が、気合とともに周囲に浮かんだ何かを操作し修練を行っていた】

……ふぅ。やはりまだ、ちと具合が悪いかの。
当然の代価、というべきものじゃがもう少し調整せねば、試合に差し支えるのじゃ。

【周囲に散らばり、大樹の幹に突き刺さるは多種多様な形状をした「折り紙」】
【女性は額を袖で軽く拭うと、近くにある切り株に腰掛け――】

――大会は良い機会じゃ。
強者が集い、その力量も知ることが出来、更にわらわの名を売る事もできる。
出来るならば多くの試合を通して……繋がりを持っておきたいところなのじゃ。気合を入れて臨まねばの

【――繋がりを持ちたい。そんなかつての女性「らしくない」言葉を吐きながら】
【500ミリリットルペットボトルを「丸呑み」にして、木々の合間に切り取られた月を見上げていた】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:21:43.14 ID:h0tlKu60
>>443
……さあ?これ、歌の歌詞ですからね。
世界を敵に回しても、表現し得ない者が絆されることが何より許せなかった――――……。

……暇ならば、お話しませんか?どうも感傷的になりすぎているようなので。

【少女はそう言って、小さく笑った】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:22:05.29 ID:cf9/IBco
>>437

……シェンさんの方が格好良いかな。
【ぼそり、と呟き】

その不思議な自身が逆に心配なんだけど。
心当たり……んー、特に無いんだよねー……
両親は魔術どころか無能だし、魔術の知識も全然ないし……
【腕を組み、うー、と唸る】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:24:22.77 ID:pZZpncAO
>>446

わかってる…

【移動する】

…えっと

【なんかベッドがいつもよりもちいさくなって枕が2つあるがどこもおかしくない】

ダーくーん…
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:24:54.22 ID:W3BE.2AO
>>433
そんな顔をしていてどうする!
こんな時にこそ無くても自信を持たなくてはならないぞ。
【指を指しながら強く言い放ち】

負けたとしてもそれはまだ自身に強くなる可能性があるという事だ。

いや…今は負けた後の事など考え無くても良い。
全力を以て勝負に望めればそれで良い。

こうしてシエル、貴様にも出会えたのだからな。
是非とも手合わせしたい。
だから貴様も絶対に勝ち上がれ?
良いな?
【顔を近付けて見つめながら半ば命令口調で問い掛ける】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:25:31.13 ID:LfOme6Y0
>>442
【背部にあるユニット…パーツが拡散したことで露わになったそれは砲身のような形状をしている…に光が集中し始める】
【完全に静止している状態で、初発より明らかにチャージ時間が長い】

【だが、それ故に、反応出来なかったのだろうか】
【相手が上空に上がってくるというパターンは想定されていなかったのか】

【ハンマーが命中する直前まで回避行動に移ることが出来ず】
【僅かに、前回と同じように衝撃方向へ移動することでダメージを緩和しようとするが】
【遅い】
【命中……確かにその攻撃には手応えがあるだろう】

【“鳥”は今度こそパーツが砕け……片翼が折れる】

【集束された光は已然背中で輝きを放っていたが】
【もはや空中に留まることも許されず、そのまま、即ち叩き落とされるように落下をしながら】
【断末魔にも等しいような光が、その進行方向へと虚しく打ち出される】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:27:11.84 ID:vdmlALUo
>>448

難しい歌詞です
世界を敵に回しても…わたしは多分、敵に回ってないです

わたしで良ければ、お相手です
戦闘多くて疲れたです

【何の悩みもなさそうに、明るく微笑み返す】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:27:58.39 ID:azVNCb.0
>>444

……ああ、これは失礼。
しかし恥とは何だね恥とは。私は私とウルザとの絆を恥だとは思わない。
そしてその想いは何ものにも否定する権利など無いのさ。分かるかい分かるよね分からなくてもいい。
要するにうーたんは可愛くて可愛くて仕方ないということさ分かるだろう分かるよね分からなくてもいい。
何故ならうーたんは私にとっての絶対究極至高の女神にして永遠に護り愛すべき痛いッ!?
【徐々にヒートアップしていく男だったが、またも背後から少女に蹴り付けられて】
【――相当な力を秘めているようだ。長身でガタイの良い男のよろめき具合、響いた音】
【見かけに因らず、この少女――】

……あいたたた。手厳しい愛の鞭を有難う。ウルザ。
【それでも彼は何事も無かったかのように立ち上がり、大きな手で少女を撫でる】
【彼女は『…………♪』と、嬉しそうに目を細めて】

【――然しこの間、男は相手から一切視線を外していない】
【見ていないようでいて、必ず視界には据えている】

――――ああ、私は人間だよ。御覧の通り……といっても、今の時代。見掛けでは判断できないかな。
そしてウルザも……――“人間”だ。私は生物学的に見て男性。彼女も、“彼女”だとも
【相手の奇妙な質問に眉を顰めたが、ややあって答え】
【だが、少女の瞳には「生気」が感じられない――まるで作り物であるかのように】
【それ以外は“紛うと無き”「人間」……ゆえに、其れがより奇妙だった】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:28:38.22 ID:T9GmMbo0
>>445

ああぁ、ワシの美覚的センスで撮り付けた美しき電飾がー!
って、ちょ、あいたっ

【1HIT!!】

ちょ、痛っ、脛当たる、ちょ痛っ!

【2HIT!3HIT!4HIT!!】

あぁ!これって最近流行りの老人苛め!?ってひでふっ!
ちょ、だ、誰か助けt痛ぁ!鼻折れたぁ!電飾鼻に当たったぁああ!!

【5HIT!6HIT!7HIT!!】
【れんさは まだまだ つづくぞ!▼】
【電飾当たりっぱなしの謎の爺さん。軽く涙目になっているがキニシナーイ】
【電飾の量は結構あるが、数分で全て片づける事が出来るだろう】
【中には音を鳴らす為の機械とかクラッカーとか混ざってる…何してんだコイツは】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:28:43.90 ID:7lYFV3co
>>440

ふぅん。まぁ記憶はしておいて良い程度の情報だな
俺からすれば多少は頼ってもらいたい所なんだが―――まぁ、甘えたい時は甘えろ。控えめにな

【必要であれば何時でも】
【ローグは先に踏み入るつもりはないし、だからと言って離れるつもりもまた無い】
【付かず離れず、その距離が自分の位置である。と】




こうも近寄ればお前も生きている、と改めて実感できる
抱きしめれば尚更感じれるかな?

【冗談か、本当か。ただ感じた事を素直に口にする】
【それを口にした後、元の位置に戻る】                             【近寄り過ぎた。ああ、今すぐにでも―――】

お前の側に誰も居なかったら本当にそのまま告白していたのかもな
ま、巡り合わせが悪かったとしか言いようがない

【苦笑い。その感情は一体何なのだろうか―――――改めて自分でも分からない】           
【ただ、ツァーリに対して好意的感情を持っていることだけは確かだ】

                                                    【食事は何時になるのだろう。ああ、待ち遠しい―――】


ツァーリ。お前に聞きたい事がある
場合によっては危険な内容だ

【その場の空気を切り替えるかのように、ローグは尋ねた】
【それは―――聞くべきなのか。だが、知りたいと言う願望を持つ生き物は止まらなかった】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:29:09.46 ID:Cyg57ASO
>>450
…………あれ?ベッド小さくなってる
【ポカーン】

まあ、いいか。寝よう晃ちゃん
【そう言いながらベッドに近づき】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:29:50.16 ID:4Fy/Avoo
>>449

…………ん、なんか言ったか?

【どうやら聞き逃したようで、首を傾げ】

……まぁ、突然魔翌力に覚醒するのも無いわけじゃないと思うけど。
多分、十中八九、外部の原因って事だよな……変な薬でも、飲んだんじゃないのか?
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:30:18.20 ID:pZZpncAO
>>457

うん、ねよう
そうしよう

【ベッドにはいってひいってきたユーちゃんに抱きつこうとする】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:31:31.05 ID:h0tlKu60
>>453
……今、この世界はありとあらゆる技術が溢れています。
例えば其れは魔術、能力、科学、そして武術。或いは音楽や絵画なども、含まれるでしょうか。
これらの進歩と共に、沢山の物が表現≠ナきるようになったのです。
そして――其れは、ヒミツ≠チて物が少なくなったって事です。

【……つらつらと、少女は語ってゆく】

おや。戦ってばかりですか。
元気な事はいい事ですが、無茶はなさらぬよう。

【ふわり、何処か大人びた微笑を見せた】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:33:11.85 ID:GzZChHQ0
>>452
当たりだぜぇ!!!
"我が主よ!!"
のわっ!?

【ハンマーによる一撃が加わったのを、手ごたえで感じ取り、喜色の声を上げるが、直後、断末魔の一撃が飛来する】
【それを、左の蛇頭触手が庇った。鱗に、焼け目がつく】

"それと我が主よ、どうやって降りるのだ?"
あっ、やべっ……うらああぁぁぁぁ!!!

【空中から、徐々に落下を始める二人】
【このままでは、着地の衝撃で自らダウンしてしまうと警告を受けた青年は】
【とっさに四本の鉤爪触手を、路地裏を形成する建物の壁に突きたてる】
【ギギギギギ……と言う耳障りな音を立てて、壁をひっかきながら落下し】

あっ……痛ってえー……

【どうにか勢いを減退しながらの着地に成功する】
【が、流石に衝撃をゼロにする事は叶わなかった様で、そのまましゃがみ込んでしまう】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:34:34.16 ID:HyszvSs0
>>455
【とにかく投げる、投げる、投げるっ!】
【投げ続ける限り連鎖は終わらない! たとえ連鎖数がカンストしようとも!】

【……とりあえず大体投げ終えたようで】
【何度かクラッカーが鳴ったりしたが、それ以外は大して音も無く】
【……ああ、機械が壊れてます。その時にも多少音はしましたね、きっと】

……つまり、これくらい迷惑なんですよ。分かりましたか?

【電飾や機械の山の中に、明らかに全然違う棘のようなものも混じっているような】
【というか今迷惑をかけたのはお前じゃ(ry】
【そもそも何がつまりだ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:34:35.85 ID:Cyg57ASO
>>459
うん
【晃に抱き着かれながらこっちも抱き着きベッドに横になろうとする】

じゃあおやすみ…晃ちゃん
【唇に軽くキスをし目をつぶろうとする】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:34:36.14 ID:lCepCIDO
>>434
/まだいらっしゃいますか?
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:35:38.97 ID:mKv.o6AO
>>464
/ここに
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:36:20.77 ID:yZuHnsAO
>>456

そう……か?
――色んなヤツが、そう言ってくれるよ。今の俺にそんな価値など無いだろうに

【苦く、淡く、笑いながら呟く】
【過去の自分に対して何処かしら劣等感染みたものを感じているのだろうか】
【“今の”“昔の”――そうやって二つを区別するのが癖にもなっていた】

……どうだろう
逆に言えばこれだけ近付かなければ、俺の生とは信憑性に欠けるものとなる
紛い物のような『生』とは良く言ったものだ――“アレ”も上手い表現を使う

【距離を取る相手を見ながら呟き、伏せていた隻眼を緩やかに持ち上げる】
【『聞きたい事』の言葉に、そのまま小さく頸を傾げてみせると】


……なぁに?


【――――どろり、と】
【『麻薬に似て甘ったるく暗鬱な声音』で、其の先を促してみせた】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:36:23.49 ID:N415c6Eo
>>454
・・・・分からぬし分かろうとする気も起らぬし分かりたくも無いわ
子煩悩は存分に家の中で行うが良い馬鹿めが
女神なら池の中で斧が降るを待てば良かろう

(・・・・成程、成程。面白いと言えば面白い、が・・・・)

【会話する為の適当な間合いから更に一歩近づき、その場にしゃがみ込む】

見た目だけで良いのなら、人間以外の者が人間に化けるなどは容易い事
だが・・・・完全に化けるには、少々面倒
だからこそ、私もこうして居るのだが・・・・

・・・ふむ、見事という他有るまいな
屍、か?お前が術者か、人間の男

【生気の感じられない瞳を見て連想したのは、自分に縁が深い物】
【それから、ふと思い出したかのように】

ああ、先の質問に関しては然程気にするな
・・・いや、目覚めたら自分の主君が女人になっていては・・・・驚愕もしよう
とにかく、そう言う事だ
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:37:07.63 ID:ymqXkAIo
>>447

おやおや――――
先客がいるとは思わなかったなあ・・・
【女性の背後の木々の間を縫うように淡い真珠色のポニーテールの女が現れた】
【腰の左右に剣を下げ、騎士服に身を包んでいる】

うーん・・・街でキャンプ道具の準備をしていた差がこれか、やれやれ
【女の背、そこには野宿用であろうバックが背負われている】

しかも大会かい?こりゃあなんとまあ・・・数奇な縁だね
【少し胡散臭い笑顔で近づいていく】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:37:15.61 ID:pZZpncAO
>>463

うん
おやすみなさい、ユーちゃん


【そっとキスをしかえし、こちらも眠りについた】

/お疲れ様でした
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:39:14.30 ID:Cyg57ASO
>>469
/乙でしたー
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:39:24.77 ID:vdmlALUo
>>460

……一割くらい分かるです
…でもそれは、良い事じゃないのです?

理解できない事は、少ないほうがいいです
…その話し方だと、ヒミツ≠ェ多いほうが良いように聞こえるです
気のせいです?

【沸きだした疑問を、すぐにぶつけてしまった】
【外見通り、子供っぽい性格らしい】

3連戦ですー
もうちょっと考えて戦いを挑んで欲しいですー

【すこし頬を膨らませて愚痴った】
【しかし実際に喧嘩を売ったのは彼女のほうだ】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:39:33.00 ID:cf9/IBco
>>458

んーにゃ、何もいってないよー。
【にこやかに誤魔化し】

薬……変なのは飲んだ記憶無いけどなぁ……
卵もまだ飲んでないし、外的要因は思い浮かばない……

【魔翌力は未だ駄々漏れ】
【その魔翌力に触れれば、小さいが明確な“負の感情”を感じ取れるだろう】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:40:10.70 ID:lCepCIDO
>>465
/ありがとう


>>434
おっとっと……

【少女の近く――】

【ズチャッと地面を踏みしめる音とともに、女性の声が聞こえる】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:42:11.47 ID:LfOme6Y0
>>461
【落下した“鳥”は、金属の高い響きと共に、完全に砕け散った】
【その数秒後、球状のまま空中に停滞していたパーツも操り糸が切れたかの様に地に落ちる】

ふむ……
【白衣の青年は、持っていた携帯端末を懐に仕舞うと】
【“鳥の形をしていたもの”の残骸へと歩み寄り、サイコロのような黒い立方体を摘み上げる】

やはりまだまだ行動パターンが足りませんね……
自己判断する能力も搭載されているのですけれども、想定外の事には弱い
───まあ、人間と同じですが
【そう言うと、摘み上げた物を大切そうにケースに入れ、懐に仕舞い込む】

さて、……大丈夫ですか?
【そこで初めて青年の方向を向くと、視線はそのままに】
【端に置いてあった箒とチリトリを手に取る】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/04/02(金) 00:42:58.64 ID:q3p4icko
【《大会会場=t】

さーて、大会参加者にお知らせです。

予選期間は本日の夕方18:00〜の予定でした、が……


予定を変更して、ただいまより=\―――大会予選を開始致します!!


ただし、予選終了は変わらず、4/4の夜21:00までです。
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:43:07.28 ID:mKv.o6AO
>>473
…。

【子供は立ち上がり声のした方へと向き直る】
【座っていたところは全くぬかるんでおらず、子供が長時間その場に座っていたことが判るだろう】
【しかしながらその子供は傘を持っておらず、また、身体が濡れている様子もない】
【その事に気付くことが出来れば、少しばかり疑問を抱くかもしれない】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:43:33.59 ID:4Fy/Avoo
>>472

………………本当にか?

【じーっとルシアの瞳を睨み】

……まぁ、心当たりが無いって言ってるしそうだろうな。
……………おい、まだってなんだよ、まだって。
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:43:57.50 ID:Sjf1sHUo
>>468

あむあむ……ごくん。
うむ?このような夜更けに客人とは珍しいものじゃの

【小さな口でペットボトルをそのまま自身の口内に捩じ込み嚥下しながら】
【切り株に座った女性は、現れた女へと視線を向けた】

如何にも、わらわは今大会に「えんとりぃ」しておるのじゃ
お主も、其れが目当てで来国したクチかや?

【胡散臭い笑顔、だがしかし警戒心は――薄い。】
【何故なら「この場に於いて」女性の場は完成しているのだから】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:43:58.41 ID:T9GmMbo0
>>462
【連鎖中「ファイヤー!」「アイスストーム!」「ダイアキュート!」とか】
【某連鎖ゲームの主人公の幻聴が聞こえたかもしれないが、気にしないでおこう】
【スコア:9999】

【そして電飾や機械の山に埋もれる爺さん――哀れすぎる、哀れ過ぎるぞ爺さん!】

じ、実演有難うございました…グ…ヒャ……

【唯一、機械の山から見えた爺さんの手がパタンと廊下へ倒れた】
【あ、死んだ】
【死んでないけどね!】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:44:38.01 ID:h0tlKu60
>>471
ええ、其の通り。ヒミツ≠ヘ少ない方が良いでしょう。
……いえ。今、この時点でヒミツ≠ェ多いか少ないかは、私の知る所ではありませんが……。

――――怖くは、ないですか?
ありとあらゆる事がヒミツ≠ナ無くなってしまったら。
何も楽しいことがなくなってしまうんでは、ないでしょうか?

【そう、彼女は優しく問い掛けるのだ――――……】

おやおや。
話し合いをして、戦いたくないって意思を伝えれば良いのです。
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:46:10.27 ID:0K5C.2SO
>>451

いや、此れが僕の常態ですし……
…………まあ、頑張ってみます
【苦笑を浮かべながら応えるが、確約はしない】

ええ。僕はまだ未熟です、凹んでる暇が有ったらもっともっと頑張らないと

取り敢えず、当たって砕けるつもりで胸を借りてきま………え?
【最初から玉砕覚悟も如何な物か、とは思うが――それはさておき】
【命令口調に、若干後込みしつつ】

―――絶対、ですかぁ!?

【心なしか引き攣った笑みを浮かべつつ、尋ねた】
【質問を質問で返すのは(ry】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:47:33.83 ID:7lYFV3co
>>466

俺はお前の前後を区別しない。いや、していないつもりだ
俺からすればツァーリ=F=カーディナルと言う存在はお前しか居ないからな

【しない。とハッキリ言えない】
【相手の感じるものと自分の感じるのが違うのは、当たり前のことだ】

誰かを抱きしめられるほど近寄ることで始めて誰かの生の実感を得る
人間同士の距離と言うのは本当はそうなのかもしれない
まぁ俺からすればお前の体温が低いせいなんだが

【ククク、と喉を振るわせ笑う。人間同士、と口にしたが自分は晒しての通り人ではない。なら、『俺』の距離は?】

                               【――――――――】
【折角距離を離したというに、お前を求めてしまうじゃないか】
【だが、黙れ】






クニャージ
お前のなんだ?

【問いかけは簡潔に短く】
【しかし、その言葉は刃のように鋭く】
【熱も無く、ただ鉄のように】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:48:14.85 ID:azVNCb.0
>>467

ああ、寧ろ君に理解されるような浅い愛ではないということを明言しておk痛いと見せかけて見切った!
【何故か誇らしげに語ろうとしていた背中に向かって再び繰り出される少女の蹴りを、今度は避けて】
【少女は背後で「がびーん!」という擬音がよく似合う表情を浮かべており】
そして池の中でなんか待っていれば溺れて死んでしまうだろう!馬鹿かね君h不意打ちッ!?
『…………』
【そんな男の頭を、今度は少女が跳躍してスパコーンと叩き】
【……男の身長は190センチはあろうか。少女はかなり小柄だ――この跳躍力】
【一方少女は、むーっと頬を膨らませて御機嫌斜め……その異様なポテンシャルとは、どこまでもそぐわない】

ふむ、容易いと言い切るとは。全く予想がつかない世の中だ。
ああ、しかし、良いと思うよ?その姿も。うーたんには敵わないがね
【キリッとして宣言。少女は傍らで呆れ果て、やれやれと肩を竦めていた】

【然し、相手の言葉に――――】

…………参ったな。なんでこの街に来ると大抵見破られるんだと思う?ウルザ。
君の「第2ボディ」は前よりも気合入れて“造った”んだが……そんなに微妙だろうか?
【長身をかっくーんと膝折ってメソメソしだした。随分と忙しい男である】
【そんな彼を、少女はめいっぱい背伸びしてよしよしと撫でている……この2人、仲が良いことには違いないのだろう】
【やがて、すくっと立ち上がって】

ご明察。だが、屍ではない。
ウルザは『人形』さ。この私が造り上げ、そして能力を用いて生命を吹き込んでいる。
……いや、今のウルザの「生命」は“貰い物”だな……あの馬鹿プリン様様、といったところかな
【ふ、と何処か儚げな笑みを浮かべる男――……一方少女は、とてとてと男の隣に歩み出て】
【両手を前で組み、ぺこりと頭を下げた】

……女性に?それは面妖……そして、申し遅れた。ウルザが挨拶をしたならば、私もしないわけにいかない。
私の名前はアルキオーネ……「人形師」と呼ばれているよ。
尤も最近は、子供たちに人形劇を見せて歩いているんだけどね。
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:48:37.99 ID:ymqXkAIo
>>478

ああ・・・今日から予選だっけ、失念してたなあ
【アハハと明るく笑い】

忘れていたままなら君も私に星を取られなくて済んだのに
【女の両の手には白銀の手甲】

うん、いや来国云々は違うんだけど・・・その・・・ね
【あからさまに動揺している】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:48:49.80 ID:GzZChHQ0
>>474
"やはり……先ほどの部品も、本体からの影響下にあったようだな"

【うずくまってしまった主に代わり、周囲の状況を見ていた蛇が、力を失い地面に落ちる部品たちを見て、そう呟く】

"それが、記録装置の類なのか?"

【黒い立方体を見て、そう問いかける蛇】

"自己判断のプログラムは、相当高度なものでなければ難しい所だろう
我も、まさか我が主があんな行動に出るとは思っていなかった
ましてや、外見から空中戦を行える可能性が計れない機械では、な"

【戦いが終わったので、既に冷静を取り戻しているかの様に、意見を述べる】

あぁ……大丈夫とは言い難いが……
まぁ戦闘テストとしてはこんなもんだろ……イテテ……

【どうにか立ち上がったが、主に最後の落下のダメージが響いているらしく、顔を顰めている】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 00:50:28.97 ID:HyszvSs0
>>479
【一方少女の目にはコンボ数が見えていたとか何とか】
【よっしゃ、これはハイスコア行ったか!?】

……あ、死にました。

【いやいやいやいや、冷静すぎるだろ】
【起こす意味と他の何か形容しがたい感情を込めて】

……「Σ」

【ハリセンでゴミ(酷い)の山を思いっきり、叩く!】
【待て、下手したら本気で死ぬぞ!】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:51:53.08 ID:cf9/IBco
>>477

……言って欲しいの?
【小さく首を傾げ】

うん、ごめんね、自分の事なのに大した情報も出せなくて。
……まだは、まだだよ。持て余してるって言うの?
【言いながら、マントの内側についているポケットから一つの指輪を取り出す】
【哲学者の卵が施された指輪だ】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:53:56.20 ID:lCepCIDO
>>476
また転けそうになった……危ない危ない


………こんばんは、お嬢さん。驚かせちゃったならごめんなさいね

【そこに居たのは】

【もう季節外れなのではないかと思わせる真っ黒なロングコートを羽織り、焦げ茶色のブーツを履いた身長170p程の女性だった】
【深くフードを被っているので顔は見えにくいかもしれないが、そこには黒い瞳が伺えるだろう】
 

こんなところに座ってたらお尻が汚れ……ん?

【少女の座っている地面、それから少女の格好に"違和感"を持ったらしく】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:56:20.04 ID:4Fy/Avoo
>>487

…………い、いや、やっぱいいや。

【彼の動物的直感が何かを感じ取ったのか、拒否し】

……いいさ、俺こそ力になれなくて悪い。
…………………………………………っ!!

【指輪を見た瞬間、手を伸ばして奪い取ろうとする】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:56:44.11 ID:yZuHnsAO
>>482

……あぁ、そうか

【それだけだった】
【他者と会えば会う程に違いを自覚してゆく――其の連鎖に気付いている】
【気付いていながら、しかし記憶を取り戻すには他者と会わねばならない】
【幾ら言われても核に響かないものではあったが、和らいだのも事実だった】

体温が低い、ね
此方からしたならばあんな『必要の無いもの』を何故“所有”しているのか
不思議でならない――と言っても、俺の方が限り無く零に近い少数意見だな

【――前日、“誤植”もまたある少女に問い掛けられ体温を必要無いと切り捨てた】
【人間同士は抱き締めあう距離。ならば人外は、『貪りあう距離』だろうか】
【……しかし、じゃあ“同一同士”の距離はいったい――――?】





……、……、……、……、……識らない

――――『逢った』のか?


【嗚呼、拙い】
【その問い掛けに僅かに眉を寄せて、頸を横に振るとはっきり言い切る】
【“今の自分”はその存在の知識を持ち合わせていない――知らなかった】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:57:00.32 ID:LfOme6Y0
>>485
結局上手く行きませんでしたがね…想定されている状況外では無力なんてことは、意外と良くある
しかしロングヒットする兵器には、応用力と柔軟性が必要とされるものです
【掃き集めた部品の中から、翼を構成していた部分を拾い出し、透明な袋に入れる】

まあ、重要ではある、とだけ……
【残ったパーツをゴミ袋のようなものに詰めて】
……
【意見に耳を傾けるようにしながら、それらをバッグに詰める】

貴重なデータを頂きましたからね、報酬の方は……このくらいで如何でしょうか
【そのバッグの中から今度は紙を取り出すと】
【そこに記されているのは、少し高めの乗用車が購入出来るだろうという程度の金額】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:57:59.09 ID:vdmlALUo
>>480

…偉い学者さんは、専門分野外のことを知らなかったりするです
わたしも、まだまだ知らないことで一杯です
人類全体のヒミツ≠ェなくなる事と、わたしの知らないことが無くなる事は違うです
わたしは、生きている間に、あらゆるヒミツ≠知れる気がしないです

だから、怖くないです
好きなだけ知って、楽しんで、そのうち死んじゃうです

【“頭が悪いから、全部は知れない”と】
【少しだけ仮定をズラして、そう答える】

……勝手に襲ってくるから、しょうがないです

【目を逸らして、言い辛そうに回答する】
【先に手は出してないが、いらないことはしている】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 00:58:17.05 ID:Sjf1sHUo
>>484
開始は今日の夕方からじゃったかや?
未だ時間はあるのじゃ。そう急くでない――

【女の言葉と様子に、浅く微笑みかけながらそう告げようとし】
【その瞬間に……大会会場より遠方まで響く放送を耳にし声を止め】

――むー……ちと急展開過ぎるのじゃ。
わらわにも準備期間と言うかの?そういうものがあるというのにのぅ
まあ、主催者殿の判断というならば従わねばならぬかの

【はふ……と小さく溜息を吐きながらゆっくりと立ち上がり】
【女に背を向けのんびりと歩き出す】

うむうむ、そちらの事情とやらも後で聞くとしようかの?
何にせよ――この場で「ふぇあ」な試合はできまい。場所を変えるのじゃー。

【去る、つもりではないようだ。チラリと振り向き手招きをしながら女を誘う】
【そのまま何事もなかったならば森を抜け遮蔽物の無い平原まで出ることとなるだろう】


【先程の今の二人の周囲には無数の折り紙が散らばってい】
【其れは2mを超える大剣。其れは鋭い牙を持つ竜の頭。其れは3mもの巨体を有す鬼の体躯】
【ソレらは――静かに沈黙していた。恐らくは其れが、フェアでない理由だったのだろう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:59:40.15 ID:N415c6Eo
>>483
おお、跳んだ跳んだ。まるで飛蝗だな
どれ、手術台に括りつけて手でも加えようか
しかし・・・・世の中予想がつかぬ、など・・・
そのような奇妙な連れがいるお前の台詞では無かろうが

【しゃがんだまま、跳び上がった少女を見上げ】
【着地するに合わせて視線を下ろし、そのまま】

ふん、千里を見通す私の目、欺ける筈が無いわ!
だが・・・造った、人形・・・ふむ
これはまた、余り聞かぬ話ではないか
・・・こちら側の・・・・生き人形、ともまた違うか?

【頭を下げた少女に会わせ、僅かに頭を下げる】

・・・面妖も面妖・・・想像してみろ
雪女は何故か毛むくじゃらの雪男に、女郎蜘蛛は雄になってむしろ縮み
鎌鼬は「手前のすたいるなら晒しを巻かないと」と突然肌蹴だし
首なし騎士は、まだ顔が無いだけマシだったが、夜道怪に至っては悪夢を見かねん代物
・・・昨日一日で、性別という概念に疑いを持った

・・・私は池雲。お前の名乗りに合わせて肩書きを名乗るなら・・・
華秋 太白傘下「櫻が夜行」の一、「天狐の池雲」
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 00:59:50.21 ID:/ILyQ6AO
【大会会場、フィールド内】

――また急に・・・。

【漆黒の人影が佇んでいる】
【掌の上に、見せびらかすかのように5つのバッジがある】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:00:59.16 ID:T9GmMbo0
>>486

グヒャ!?

【電飾とか機械とかの山が崩れ去り】
【その中から勢い良く這い出る白髪の老人】
【あ、生きてやがった】

グヒャヒャヒャ・・・・・・・お花畑が見えたワイ

【後一歩で逝きそうだったお爺さん】

/遅れました!!
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:01:57.36 ID:h0tlKu60
>>492
……自分は知らない≠ニいう事を知っている=\―だから知りたがる。
無知の知≠ニいう物……ですか。

【ふふ、と――彼女は、楽しげに笑った】
【話がズレている事には気付いていただろう……だが、どうやら純粋に目の前の子との話を楽しみたいようだ】

……其れは大変ですね。

【口元を軽く押さえて、驚いたような表情を見せると】

ちょっとお待ち下さい――――良い物をあげましょう。

【――まるで手品のように、何処からか一枚のカードを取り出した】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:03:22.42 ID:cf9/IBco
>>489

そう?ならいいけど。
【不思議そうな顔で】

ん、いいの。結局私の問題だから。
魔翌力が漏れてるって事だけ判れば後は何とかなる気がしなくも無い。
【その漏れてる魔翌力を感じ取れない以上、何ともならないが】
【突然奪い取られそうになり、当然指輪を護るように手を引いて】
な、何?
【取られないように両手で指輪を握りながら、尋ねる】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:03:52.47 ID:W3BE.2AO
>>481
【真剣な眼差しを送りながら】

――絶対、だ。
(まぁ、それ程の気概を持てという事なのだがな…シエルにはこれぐらい言っても良いだろう)
【きっぱりと言い切った】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:04:05.59 ID:GzZChHQ0
>>491
"なるほど……"

【応用性と柔軟性。確かにそれは大事なものだと頷いて見せる】

"機密か。ならば聞かないでおこう"

【言葉を濁され、中身を察して深く聞かない蛇】
【凶悪そうな外見とは裏腹に、こう言う所はしっかりしている】

お……おいおい、マジで良いのか?
ははっ、わりぃな!
これなら怪我の分を差し引いても十二分だぜ!!

【金額を提示され、上機嫌に承諾する青年】
【思った以上の金額だったのだろう】

そうだ……あんたどこの兵器会社のなんて人だ?
俺はアストラ=O=ヴェイス
こっちの蛇は、俺の使い魔でダハルよ
"……考えてみれば、自己紹介が遅れていたな。ダハルと言う、以後お見知りおきを"

【相手の素姓を訪ねながら、自己紹介をする二人】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:04:10.47 ID:mKv.o6AO
>>488
…驚いてない。

【短くそう答えて、首を横に振る】
【少し強がっているようにも思える返答には、やや遠回しに「謝らなくていい」との意味も含ませる】
【相手のフードから覗く黒い瞳は、確りと緑碧色の瞳で見据えている】

こんばんは。

【鸚鵡返しに挨拶の言葉を述べ、それ以上言葉を発することはない】
【ただただ興味深げに、フードの奥に在る顔を見据えんとしていた】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:05:19.91 ID:HyszvSs0
>>496
【崩れた山を構成していた電飾を、一個拾って何処かに仕舞いこむ】

いっそのこと見えたお花畑に突入してた方が良かったんじゃないですか?
……もう一回見させてあげましょうか?

【くるくると右手に持ったハリセンを振り回し】
【かなり危険な発言。しかもにっこりと微笑みながら】

/遅れた内に入らないのです
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:05:50.68 ID:ymqXkAIo
>>493

こういう展開も悪くはないさ、戦場だってパターン化されたらつまらないだろうし
【にこやかに笑い】

事情・・・聞くのかい・・・(イヤだなあ・・・ポロっと言わないように気をつけよう
【既に声に出ているあたり無用心である】

――――と、ついていけばいいんだね
【その場を去る刹那、彼女にとっては初めて見る造形に少し目をやり】

(ふーん、これはこれは技術よりの能力かな・・・まあなにより)
(――――楽しめそうだね)
【軽い足取りで女性について行く】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:07:09.23 ID:CFE.GVM0
>>495
/いい?
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:09:15.36 ID:vdmlALUo
>>497

そんな高尚なものじゃないですー
わたしは、お菓子のこと以外、何を知らないかも、知らないです

あなたは、何の分野が明るいです?

【つられて微笑んで】
【今度は此方から、質問してみる】

…それは、カードです?

【見るからに分かるが、他に聞き方が思いつかなかったらしい】
【指差して、ちいさく首を傾げる】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:09:30.36 ID:CFE.GVM0
>>495
>>504シクった。絡んでいい?
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:09:38.56 ID:7lYFV3co
>>490

―――ま、岩戸天一と仲良くしておけ。それこそ周囲が吐くぐらいに甘い空間とか作ったりしながら

【つまりはどっぷりとそんな空間を作って浸かっていやがれ】

【彼女がネクロフィリアである事をしっかりと記憶している】
【今の彼女はそれを思い出しているのだろうか―――いや、その片鱗はこの屍の山ではなかろうか?】
【どちらにせよ、”コウフク”を感じていて欲しい。それは、本音だった】

俺の場合は活動に必要なエネルギーとして熱を生み出しているからな。必要な要素ではあるが―
もしかしたら、熱が必要なく活動していたのなら、俺もお前と同じような意見かもな

【そうなったのはこの存在が誕生した場所、故郷の土地柄のせいかもしれない】
【だが、もし別の方向に進んでいたとしたら、ローグもツァーリと同じく体温の”無い”存在になっていたかも知れない】
【―――――しかし、それは『if』にしか過ぎない話だ】






識らない、か                 【何かしら得れると思ったが―――所詮は希望にしか過ぎなかったか】


ああ、遭ったよ。本気で怖かった
”クニャージはお前の記憶を持って居る可能性が高い”

【遭った感想と本音。そして、得た事実。あくまで可能性】
【だが、そうだろうと思える事実を感じた】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:10:14.53 ID:azVNCb.0
>>494

【手術台に――その言葉に反応して、少女はびくりと身体を震わせ】
【とてとてとアルキオーネの背後に戻り、警戒の色を秘めた表情で相手を見据える】
【この繊細なエモーション……光を宿さぬ瞳だけがまさしく奇妙である】

おいおい、冗談でも止してあげてくれ……怖がりなんだ。
まぁ、本気だとしても私が黙っちゃいないけど、ね。
奇妙な連れとは心外な。うーたんの何処が奇妙なんだい!
【※非常に奇妙です】

生き人形?……私は、其れこそ初耳だが……
ウルザの身体は肉体ではない。私が長年の研究の果てにようやく見つけた、「人肌に限りなく近いマテリアル」だ。
その骨も強化した金属や様々な素材を組み合わせて造り上げられたフレームに過ぎない……
血の通わぬ文字通りの『人形』だよ。
【ウルザは未だにぶるぶると震えながら、アルキオーネの後ろで目をぱちりと瞬いて】
【風に揺れる綺麗な黒髪も、呼吸をしているかのように上下する胸も、息を吸い込んでいるかのような唇も】
【全てが人間に「99%」のレベルで似せた模造品――『人形』なのだ】
【幾ら稼動には能力を用いているとはいえ、この技術力は相当高いとみて良いだろう】

……それはそれは……随分と賑やかなメンバーで……え?着眼点違う?
【アルキオーネの外套を、ウルザがくいくいと引っ張って】
とにかく大変だったらしいね……ん?そうなると、君の性別はどうなのだ?と、訊ねるのは無粋かな。

池雲……か。『櫻が夜行』?聞かない名前だ――
然し、よろしく池雲。ほら、ウルザも。怖がっていないで、もう一度挨拶だ
【アルキオーネにたしなめられ、ウルザはおずおずと身を出し。再びぺこりと頭を下げて】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:10:56.56 ID:lCepCIDO
>>501
そっか。でもごめんね、急に話しかけちゃって

隣……いいかな?

【柔らかく微笑みながら、少女の隣へ座っていいか首を傾げて訊ねる】
【顔は見えずとも、その声からこの女性がまだ妙齢であることが何となく分かるだろう】

【"違和感"は感じているものの、特に深く突っ込んだりはせず】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:13:05.70 ID:4Fy/Avoo
>>498

……ん、俺も出来る限り協力するから。

【そう言いつつも、握られた指輪をじーっと睨み】

それ、危ないものだって知ってるだろうがッ!
俺が預かる、だから渡せッ!!

【そう言って、ルシアへと右手を伸ばした】
【手荒な真似はしたくない、早く渡してくれと言うことだろう】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:13:23.96 ID:/ILyQ6AO
>>504
/寝落ちした時超延期の可能性が在りますが、宜しければ
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:13:28.02 ID:0K5C.2SO
>>499

ぇ、ちょ――――
【「無理です」と反射的に言いかけて口を閉ざし】
【頭を抱え。あー、とかうー、とか唸りつつ散々悩みに悩んだ末に】

………………解りました。

【気弱そうな苦笑を浮かべ、頷いた】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:13:50.35 ID:T9GmMbo0
>>502

グヒャヒャ!?
そ、それ以上はやめて!ワシ死んじゃう!
ワシ本当に逝っちゃう!お花畑へレッツゴーしちゃう!!

【ゆっくり立ちあがりながら、ブンブン顔を横に振り】
【拒否、拒否、拒否。拒否し続ける。軽いトラウマになった様だ】

というか、あんた何なんじゃい!?
此処の住人かグヒャ!?
【そしてやっと本題に突っ込む老人】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:16:08.64 ID:CFE.GVM0
>>511
/かまわねーっす。よろしくっす

【ふらりと――】
【黄土色のマントを羽織った青年が、その場に現れる】

<きてよかった。人がいた。其れも参加者>
【漆黒の人影の脳内に、直接声が響く】
【なんとも嬉しそうだ。其れが表情に表れている】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:16:44.07 ID:LfOme6Y0
>>500
ええ、そうして頂けると助かります
【語ってから、左手で持った箒を杖のように前傾して体重を預け、溜息を漏らす】

相応の価値があるということですよ…ビジネスです
兵器と資金は切っても切れない関係にありますからね……
資金の為に兵器を開発し、開発には資金が必要
【頭を掻きながら、今度は手帳を取り出してメモを取り始める】

まあ、その過程で得られる上澄みを僅かづつでも集める
その先には別の目的が有ると……信じたい所です
【質問に対して、メモを取る手を一端止める】

……う〜ん?名前、だけならば構いませんが
増野 透冶……と名乗らせて頂いている物です
【少し躊躇するように】

以後お見知りおきを、とこちらも言いたい所ですが
そちらの報酬には、所謂「口止め料」も含まれていたりします
……まあ、別に罰則があるわけでもありませんし、長い人生道端で普通に出会うこともあるでしょう
ただ、この場のことは、形式上伏せるように心がけて頂きたい……
【語っている内容の割には、最初と同じように少しだけ眠そうな表情をしている】

色々と面倒だから、という程度のレベルですけれどもね
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:16:44.38 ID:HyszvSs0
>>513
まあそこまで鬼みたいなことはしませんけど。

【ハリセンを手放し、消滅させる】
【今までの行動は鬼じゃなかったのかと言う突っ込みは禁止】

……仮に、違うと答えたらどうするんですか?

【もうエイプリルフールは終わってるがな】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:18:12.15 ID:mKv.o6AO
>>509
…。

【再度、首を振る】
【一度目と同じ意味の否定。「謝罪の言葉は要らない」、と】
【驚いてはいないし、何より自分に話し掛けてはいけない理由がない】
【故に謝罪する必要もないという思考である】

…どうぞ。

【首肯しつつ、快く了承】
【警戒心は抜けきってはいないが、其を極力表に出さぬよう努めて】
【再び星空に視線を移す】

…エイプリルフール。終わっちゃったの。

【数多の星々を目で追いながら、ぽつりと零した】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:18:56.86 ID:Sjf1sHUo
>>503

――さて。このあたりで良いかの?

【女性はふと、立ち止まり女のほうへと振り返り】
【平原。短い草が青々と生え茂る大草原。木々の姿も少なく、遮蔽物は無いに等しい】
【水の国の都市は些か遠く、目を凝らしたならば視界の端にポツポツと明かりが伺える程度であろうか】
【互いの距離は約7m。疾駆けの出来るものならばそう遠い間合いではない。――コレが、今回のフィールドとなるのだろう】

まずは名乗るのじゃ。わらわの名は貴宝院織守(きほういん おりがみ)。
詳しい素性は今はよいとして、お主も知っての通り大会に「えんとりぃ」しておる選手じゃの

【懐から小さな正方形の紙に張り付けられた5つのバッジを取り出し女へと見せながら】
【大会選手:貴宝院織守は名乗りを上げ】

次に賭ける星の数を定めようかの?
わらわとしてはより多くの猛者との試合を望んでおるゆえ、1つ程度が好ましいがの
それでは些かつまらぬしお主としても燃えぬじゃろ?
じゃからといって多く賭けたならば分を弁えず無理をしでかす輩もおる。

ここは2つ、でどうかや?手始めとしては丁度いいと思うのじゃー

【紙より二つのバッジを取り、女に向け突き出す】

【織守の左右に2m四方ほどの紙が出現し、それらは宙に浮かびながらも魔法のように独りでにパタパタと「折られ始める」】
【先程の産物を見ていれば理解はできるだろう。織守の能力は冠する名の通り……「折り紙」である】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:19:35.42 ID:hceePyU0
>>505
……なんとも可愛らしい知識ではありませんか。
貴方の歳なら、其れで良いのです。

【ぽんぽん、と……空いた手で、彼女の頭を軽く撫でようとする】

私ですか?……魔術≠ナすね。
では、今からお見せしましょう――――。

【――そう言って、カードを胸の前に持ってくると、瞑目して】

永壁∞連織∞彼の者を護るは甘い幻想の恵み=c…。
未来への胎動を絶やさせぬ為の∞優しく融けて往く希望を此処に=\―――。

【彼女が詠唱すると、カードへと柔らかな白光が集まってゆき――……】
【其れが収まる頃には――其の札には、翼≠フ絵が描かれていた】

……取り敢えず、これを持って、好きな単語を言ってみて下さい。

【そう言って、彼女はカードを指し出した】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:20:17.28 ID:yZuHnsAO
>>507

それは、なんというか……難しいな
……なぁ、ローグ。治癒及び再生能力に長けた能力者――知らないか?

【羞恥も有るのだろう、僅かに視線を逸らすのは“照れ”なのか】
【しかし次に何か思い出したかのよう、尋ねた言葉には本心が含まれている】
【話の流れから“誰に”治癒もしくは再生が必要なのか――分からなくないだろう】
【そして――屍。彼が願ってくれるような“幸福”は、もしかしたら……既に】

必要ならば仕方ない、か
どうして人は他者の体温で爛れはしないのか、不思議でならない

【ゆらりと曖昧な独り言を呟いて、身体を僅かに動かし屍の山を見る】
【そして其の奥、蟠る夜が微かに嘲笑うような錯覚に隻眼を細めて】


嗚呼、今の俺は、何も
…………記憶を、か。そうか

【提示された“カード”に、しかし此方は『友人』から貰った情報を示さなかった】
【“*****”との邂逅で発生する可能性の有る何かに巻き込みたくなかった】
【そしてそれ以上に――“*****”の名によって頭に掛かるランダムノイズが、煩わしかった】

――――唐突に呼び出して、ごめんな
来てくれてありがとう、ローグ

【そして、此処で漸く相手に礼を言った】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:21:24.32 ID:cf9/IBco
>>510

……ありがと。
【にこりと微笑むも、直ぐに表情を真面目なものに戻し】

知ってるけど、駄目。
コレは機関の人に貰った、言わば“友好の証”だもん。
【きゅっ、指輪を握り締め、双葉を見据える】
【如何しても渡す積りはないらしい】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:21:29.43 ID:N415c6Eo
>>508
人間の作った、子供騙しの話しの中に・・・・
何やら改造された男二人組が、その腹いせに他人を己と似た姿にしてしまったという物が有ったな
その後、二人は改造された男の仲間面をしていたらしいが・・・・
飛蝗と混ぜられた男の悲哀、入り口だけ味わっても悪くは無かろう

・・・生き人形。妖の一種だな
死んだ人間の魂が人形に取りつくと生まれる
人形は童の、それも女の持ち物。故に、それの魂で生まれた者が多くなるな
そのウルザとやらいう人形の素性は知らんが・・・どれ
・・・・ふーむ、どれどれ

【手を、ウルザの口元にかざす。呼吸を実際に行っているかを見る為だ】

・・・普段でも喧しい物が余計に喧しくなるのだ。落ち着いて寝ていられもせんわ馬鹿共めが・・・
ああ、私の性別?人間などには届かぬ境地、だが・・・
どちらでも有り、どちらでも無い。故に、何が起ころうと無意味、よ

ああ、まだ名は売り出し中。広げては居ない・・・が
何れは、何処に居ようと強制的に耳に入る名となる予定だ

【ウルザに対してまた頭を下げる。返礼は無意識の内の癖のようなものらしい】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:22:36.94 ID:/ILyQ6AO
>>514
―――。

【其の人影は、静かに“仮面”の顔をこちらに向けると】

―――――挑むのか?

【落ち着き払った、二人にしか聞こえないような小さな声で、そう呟いた】
【人影の腰には一本の剣。恐らくは、“彼”の武器はこの剣である】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:24:09.89 ID:GzZChHQ0
>>515
はぁ……これでリターンが期待できるのか……
やっぱすげぇな、規模がでかい商売ってのは……

【地味に実家は資産家である青年には、割と身近な話ではあるのだが、改めてビジネスの大きさに思いを馳せた】

増野さん……か
――あぁ、なるほど……そう言う事情じゃあ仕方ねぇな……
なるほど、産業スパイとかも怖い訳だ……

【所属を伏せ、他言無用を匂わせる事についてはそう解釈し】

……んじゃ、こいつの換金がてら治療に行くんで、俺らはここで失礼するぜ?
"透冶さん……お気をつけて、な……さて、我が主よ"
おぅ……「同化」解除……じゃあな

【背中から生えている触手が消え去り、再び青年の左袖に膨れが生じると】
【別れの挨拶を口にしながら、フラフラと路地裏を後にした】

/乙でしたー
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:24:17.35 ID:T9GmMbo0
>>516
やれやれ…本当に死ぬかと思ったワイ…グヒャヒャヒャヒャ!

【立ち上がると共に、腰を左手で何回か叩き】
【腰を伸ばし、背伸びし終えると再び腰を曲げる】

その場合は客人と見なす!…グヒャヒャヒャ!
【何だこの爺さんは】

んじゃあ自己紹介としようかのぅ…
ワシは天才科学者!ミスター・ビー!
あんたの名前は?ついでにお尻のサイズは??
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:24:42.91 ID:W3BE.2AO
>>512
今日初めて会って分かったが、貴様は良い奴だな。
【何気なく真顔のまま頭を撫でようとしながら】

是非とも貴様と戦える様に祈っている。
お互い全力で大会に挑もう!

私はそろそろ行くぞ。
またな、シエル。
【そう言い残して踵を返し立ち去って行った】

/返レス遅くて申し訳なかったのです
/お疲れ様でしたなのですよ
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:25:09.79 ID:4Fy/Avoo
>>521

……お前、自分の立場自覚して…………まぁいいや。
誰と友達になろうと勝手だが、それは預からせてもらうぞ。
生憎命令権はないけど、力尽くって事も出来るんだぞ?

【こちらも立場としての問題も有るのだろうが、引く気は無いらしい】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:28:07.89 ID:nhBe3sc0
【会場】

んーふふふふぅ? これでいいのかなァ………ヒヒッ!

【白いカッターにジーンズという格好をした長身の女性が佇んでいる】
【茶髪を肩まで伸ばしており、似合わない眼鏡をかけている】

【胸には五つ、バッジがこれ見よがしにつけてある】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:28:26.43 ID:CFE.GVM0
>>523

<受けてくれますか?>
【愚問】
【まるでそう返すように、微笑みながら響かせる】

【懐から五つのバッジを抜き】
【見えるように一度宙にほうりもう一度掴んで懐に仕舞う】
【一応、「大会の参加者」であることを伝えようとしたのだ】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:28:58.78 ID:HyszvSs0
>>525
じゃあむしろ客人とみなしてください……とも言いたいですが
ここに住んでる以上絶対にまた発見されますよね……

【はあ、とため息を吐いて】

218号室の住人、リライズです。
そして……そんなもの計ったことすらありません。

【計る器械/機会ありませんがな】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:29:20.39 ID:LfOme6Y0
>>524
はい、お疲れ様でした
【軽く手を振って見送る】

……さて、これからこれから、ですか
【手元のバッグを見つめながら呟いて、それと箒etc.を手に取り、自身も立ち去る】

/乙でした
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:29:28.76 ID:lCepCIDO
>>517
【首を横に振った少女に対して】
【ふふ、と軽く微笑み】


ありがとう。大丈夫、お姉さん何もしないよ。たぶん

【……最後の一言が気になるところだが】
【少女を安心させるような優しい声色でそう言って】
【尻を地面につけないように少女の隣に座り込み】


………エイプリルフール?そっか。昨日はそんな日だったっけ
貴女はどんな嘘をついたのかな?  

【顔だけ少女の方に向けると、優しい声色でそんなことを訊ね】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:33:10.05 ID:azVNCb.0
>>522

ほう?一種の御伽噺かね?
知らないストーリーだが……飛蝗人間だってうーたん。飛蝗と混ぜられちゃったらどうする?
【微笑みを湛えながらウルザに視線を送り――ウルザはぶんぶんと首を振って】

なるほど、ね。それとは違うかな。
ウルザは私は「ウルザのために」造り上げた人形だ。
既存の人形に魂が宿ったわけではないよ。もともと「宿すつもりで」用意したボディさ。
って貴様私のうーたんに何をする気だいまさか唇を奪おうと言うんじゃないだろうn痛いってわかったよもう!
【そろそろアルキオーネがウルザに蹴っ飛ばされる光景も慣れてきた頃だろうか】
【ウルザは若干びくりとしたが、逆にまじまじと相手の手を見詰めて】
【呼吸は――していない。そのシステムは備え付けられていない】

『……♪』
【柔らかな笑みを湛える彼女は――全てが作り物】
【この胸の上下は呼吸ではない……肺は存在しない。まさしく“らしく”上下しているだけ】
【故に声帯なども存在せず、彼女には声が無いのだ】

ほう……俗に言う両性具有というやつかね?お初お目見えにかかるな……。
興味深い……というのも少し失礼かもしれないかな?すまないね。

なるほど、期待しておこうか……櫻が夜行?覚えたよ。
さて、私はそろそろ行こう……宿を取ってあってね。時間通りに戻らなくては締め出されてしまう。
それでは、池雲。また縁があれば会おう。
ほら、おいでウルザ
『……♪ ♪』
【そう言ってアルキオーネはケースを拾い上げ、踵を返し】
【ウルザはぶんぶんと池雲に手を振って、アルキオーネと手を繋いでそのまま歩いていくだろう】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:36:56.83 ID:ymqXkAIo
>>518

うん、コレぐらいがいいんじゃないかな
【振り返った女性の顔をジイっと見つめ】

(そうそう、この感じ・・・この感じだね・・・うんうん)
貴宝院織守、なんとまあ立派な名前だね
私の名前はエルヴィア=クリーシア=フラット、フルネームで名乗るのは久しぶりかもしれないなあ
【と、懐から例のモノ・・・バッジを取り出し】

この通り大会参加者で相違ないよ
賭ける数も2つで同意しよう、やっぱり出だしは慎重にいきたいものだし
【二つのバッジを貴宝院織守に見せる】

さて事前交渉は終わったし・・・そろそろ、ねえ?
【女はニッコリ笑っている、笑っているが其れは少し狂気じみていた】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:37:12.01 ID:T9GmMbo0
>>530

リライズちゃん!…良い名前じゃのうグヒャヒャヒャ!
よし、此処で会ったのも何かの縁…という事で

や っ ぱ り 尻 触 ら せ て く れ 

【 何 故 そ う な る 】
【説明しよう!このおっさんの手は尻を触るだけでどれ位の大きさか大体分かるのだ!!】
【…まぁ今までまともに触れた事が無いので(さっきの様に電飾投げられたりして)】
【実際に、そうなのかは分からない】

【後余談だが、厳密に言えばビーは212号室の住人では無い】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:38:33.27 ID:TqvIGdko
>>528
バッヂ発見ンンンンンン!!!!

【赤いニット帽を被り首からイヤホン一体型音楽プレーヤーをぶら下げた少年が突っこんでくる】

勝ォォォゥーーーー負ッッ!!賭けるバッヂはそっちが指定していいぞ!!

【直前で止まり、自分のニット帽にくっついた5個のバッヂを指差す】

/今からいけますかな?
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:38:34.92 ID:0K5C.2SO
>>526
………そうですかねぇ?
【苦笑を浮かべつつ、大人しく撫でられ】

勿論です!

ええ……では、また会いましょう
水月さんも、御武運を―――

【立ち去る水月に軽く一礼し、手を振って見送った】
//お疲れ様でした!
//此方こそ遅レス済みません、楽しかったですぜー
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:38:55.23 ID:7lYFV3co
>>520

気にするな。何時かそうなる
―――知り合いに一人居る。名前はエルメア=ミルフォード。一言で言うなら聖職者

「白を基調としたブレザーと、短めの黒白チェックのスカートを着た聖職者の少女。外見年齢は16歳程度。
髪色は金で、髪型は小さめのサイドポニーテール。 瞳の色は、蒼とも翠ともつかない、美麗な色。
首には、十字架のネックレスを掛けている」

コレで十分か?

【確信しているかのような言葉を言いつつ、自己管理している情報を公開する】
【口から出している、と言うのは正しいがまるで機械のように、ただ情報を口から音として出している】

【―――――屍は積み重ねられるだろう。そう、情報を公開しながら思った】

―――言われて見れば不思議な事だが………まぁお前からすると不思議な事なんだろうな
(子供か、あるいは―――)

【普通であれば、普通であれば誰も抱かない疑問に彼女は疑問を抱いた】
【それに彼女の有り方を感じつつも、何を考えて行動して、何に対して疑問や不思議と抱くのか―――じっくりと味わうように食べたくなった】



―――お前とクニャージは全く持って瓜二つだ。それこそ双子と言える
お前のなんだ?と尋ねたのは其処から来ている

                                                               【――――――――――嘘だ】

【一つだけ、彼女のに伏せているカードがある】
【能力だ。彼女は思い出したかどうか、分からないがそのカードは果たして意味のあるものか】

なに、気にするな
必要であれば何時でも呼べ。それは前にも言った事だろう?

【礼に対し、まるで子供に接するようにツァーリの頭を撫でようとする】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:39:23.81 ID:mKv.o6AO
>>532
…何もしない?
お姉さんは、害悪じゃないの?
害悪じゃないなら、良いの。

【子供にとっての攻撃対象は「相手が害悪であるか否か」で決まる】
【幾ら言葉を鵜呑みにする子供でも、行動が伴っていなければ害悪であると見做す】
【女性は発言通り手を出してはこない、イコール害を為す存在ではないと判断】

…お母さんの実子であるということ。
たぶん、これからも吐き続けなければならない嘘。

【問い掛けに対し、本当に躊躇いなく答える】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:39:33.21 ID:cf9/IBco
>>527

対機関とか、機関とか、個人的に仲良くなるのに関係のある括りじゃないもん。
【そうでもない】
……どうしても、渡さないと駄目なの?
私としては渡したくないし、力尽くってのも嫌なんだけど……
【じゃっかん眉尻を下げて、問う】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:41:01.01 ID:/ILyQ6AO
>>529

―――其方が挑みたければ、だ。
弱いと分かっている相手を探すより、戦いに自信を持った人物が話し掛けるのを待つ方が面白い。
【―――仮面の奥の瞳も、漂わせる雰囲気もただ静かである】
【氷の浮かぶ湖の如く、静かな光景が広がる】

此方から賭けるポイントを指定するのも良いが、希望を聞いておこうか。
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:42:54.44 ID:vdmlALUo
>>519

……そう、です?
…えへへ…

【撫でられることに抵抗は、無い】
【バンダナ越しではあるが、とても嬉しそうに目を細める】

………これが、魔術≠ナす?
…私の中のヒミツ¥ュしだけ、増えたです

【不思議そうに白光を見つめて】
【両手で、カードを受け取る】
【人差し指で、そっと表面に触れて】

それじゃ……緋色の雫

【少し間をおいて】
【心に過ぎった言葉を呟いた】


/すみませんでした
/お待たせしてしまい申し訳ないです
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:43:00.61 ID:HyszvSs0
>>535
……お断りします。それともあれですかまたお花畑を見たいんですか?

【多少は予想してたけど本当に予想通りかよ】
【右手にハリセン、左手にもハリセンを出現】
【ハリセンと侮る無かれ、戦場で使わない武器としては最強の威力を誇る】

【ツルさんに貰った紙(入居者と部屋の番号が書いてある)を見てるので大体知っている】
【だからこそ永久欠番のはずの部屋の扉を不審に思ったわけだが】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:44:19.30 ID:CFE.GVM0
>>541

<では、お願いします。>
【自信があるないは伝えない】
【始まってしまえば、どうでもいいことだからだ。】
【参加した以上は、戦わなきゃいけない。】

【右手をまた懐に突っ込みながら】
【3本の指を立てた、左手を前に出し希望を伝える】
【抜いた右手には、不思議な色をしたインクが入ってる瓶が握られている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:44:40.57 ID:N415c6Eo
>>533
・・・違うのだが、違うとも言い切れんな
兎に角・・・・飛蝗を見る度に、その身勝手な二人組を想起する
何、虫と人と、混ざったような妖も居る。見栄えは兎も角

【首を振るウルザに視線を向け】

ふむ、創り上げた。となれば外見も・・・・ん?
宿すつもりで、か・・・なら、其処までは近いとみても良かろうな
この姿はお前の理想か?それとも、この娘の・・・宿る前の姿か?
そして何をぬかすか馬鹿めが古今東西の美男美女を相手取った私が今更小娘の唇に心奪われるか馬鹿めが

(・・・・こういう作り、か・・・・何故やら)
(これだけ出来るのなら・・・・容易く作れたであろうにな)

【疑問に思うのは呼吸をしていない事】
【これだけ出来るのだ、動いているのだ。その程度、出来ない筈が無かろうと】
【呼吸を行えないように、声を出せないように作られた、少女の体の怪に首を傾げる】
【が、それもつかの間。然程高くは無い背も高く見えるよう、背筋をまっすぐ伸ばして立つ】

両性具有?そのような単純な物では無いわ
どちらでも有り、どちらでも無い。そして、どちらになる事も、ならぬ事も出来るのだ
・・・時間、か。そもそも人間は昼の生き物であろうが
この時間帯に動いているというだけで異質、と思っていたが・・・・

【右手を一振りすると、始めと同じように生温かい風が吹く】
【それに乗り、紫の霧が広がり】

会う会わぬは知らぬ。が、我等の名を聞く事は有ろう
その時に・・・その言葉、また発する事が出来るかどうか、だ

【その中に溶け込むように、姿を消した】

/お疲れさまでしたー
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:45:09.42 ID:nhBe3sc0
>>536

んー……ふふふぅ?
【じっと佇んだまま、青年のニット帽を見る】

話が早いのはいいなァ……取り敢えず2個で考えてたけど、いいかい?
それと……年長者に物を尋ねる時は、まず丁寧に名乗る事だぜ? ヒヒヒッ!
【その口が、段々と凶悪に歪んでいく】
【まだ構えてはいないが、隙の無い半身の姿勢をとっている】

アタシはリジィ。リジィ=ザナドゥ=キールシュタインさ。よろしくな? キヒヒッ!

/是非是非!
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:46:32.94 ID:nhBe3sc0
>>536
/いきなりかよ……orz
/青年じゃなくて少年でしたね
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:47:27.37 ID:T9GmMbo0
>>543

グヒャヒャヒャ…痛みを超えてこそ真の尻リスト…!

【なにこの変態こわい】
【予想どおりな奴ですいません^q^】

まぁ仕方ないのぅ、じゃあ自分の部屋に戻るとするかのぅ…
【最初は少々やる気のある姿を見せた変態ビーであったが】
【ハリセンWは流石に無理なのか、しょぼんとした姿を見せると】
【リライズに背中を向けて、くるりと212号室の方に向こうとする】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:48:46.55 ID:4Fy/Avoo
>>540

まぁ、そうかもしれないけど…………。
所属している以上、もしもの時の覚悟だけは決めておけよ。

【止められないと悟ったのか、最初から止める気はないのか】

…………あぁ、そんな選択肢はない。
悪いけど、それだけは貰うぞ。
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:49:38.15 ID:yZuHnsAO
>>538

……あぁ、アイツか
それならば既に一度逢ったが、そうか。ありがとう、今度探してみるよ

【面識が有る相手の名を口にされ、ひとつ頷いてから情報を合致させる】

【ローグの推測は当たりだ】
【屍は“以前”のように積み上げられる。流れる赤はどの罪悪よりも重い】
【切り捨て殺めては“違う”という事に気付き、飽きる。其の姿は――】

【――――嗚呼、なんだ。似たもの同士の二人だったのだろうか】

まぁ、結論は無いのだろうな
最初から有るものなのだから、必要なのだと思って甘受するのが一番楽、か

【投げやりに言葉を零す】
【疑問では有るが本心から気になるのかと問われれば嘘になる――ただの思考遊戯】
【頭の中で言葉を並び換えて、幾つもの仮定の間で振り子を揺らし暇を潰すだけだ】



……いや、本当に識らない
少なくとも今の俺は――逢った事がない

【僅かに眉を寄せ、思い出そうと努力こそしているが……やはり難しいか】
【裏返され提示されなかったカードの効力――それは未だ分からない】

……あぁ、確かに聞いたよ
ただ――なぁ、“アレ”はどうしよう?

【頭を撫でられながら尋ねる――“アレ”とは既に価値を失った類似品の事だ】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:49:44.93 ID:TqvIGdko
>>546
悪いな!俺は闘った後に名乗る事にしてるんだ!!
闘ってる最中に相手の名前なんて頭に浮かんだら邪魔だろう?
つーわけで、賭けるバッヂは2個だな?おーし決定だ!!

【腰を落とし、両手を左右に向けると】

御託はいいぜ!さっさとかかって来な!!
初っ端から全開!!最初っからクライマックスだぜええええええ!!!

【両手を自分の全面に持ってきて、左手首を下、右手首を上になるように重ねて掌を掌打の形にする】
【全開とかクライマックスとか言ってる癖に、待ちの体制に入った】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:49:54.83 ID:L7MzPQ60
>>542
ええ。貴方は、きっとそういう純粋な気持ちが似合っているでしょう。

――――緋色の雫≠ナすか。綺麗な言葉です。

【其の言葉に呼応したかのように――描かれた二枚の翼の真ん中に、紅いハートが浮かび上がった】

危ない人に襲われた時は、コレを持って緋色の雫≠ニ唱えて下さい。
……メタな話、一絡みに一度だけですが――貴方を護る翼≠ェ現れます。
攻撃から身を守ってくれますし、少しなら飛べるでしょう。

【そう言って、少女は微笑む】

……さ、て。私はそろそろ行きます。
災禍の種=c…其れが私の名前――――、……楽しかったですよ。

【……小さく、微笑んだかと思うと】
【少女の姿は、緩やかに闇に融けていくのだろう】

/すみません、明日があるのでこれで……乙でした。
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:50:57.61 ID:lCepCIDO
>>539
うん、いくら可愛い子好きなお姉さんでも、子供のモラルを踏み躙るようなことはしないからね
悪者みたいに貴女をさらったりしないから安心して?

【やんわりとした自然な笑顔を浮かべたまま、そう約束して】


………――えっ

【その発言に――思わず声が漏れた】
【本当は自分が聞いてはいけないことを聞いてしまった気がして】
【数秒の間、驚きの表情を隠せずに硬直していたが――】


そっか。……ひとつ訊くけど、貴女は「お母さん」が好き?

【夜闇のように黒い瞳が、横にいる少女の顔を捉えて、そう訊ねた】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:51:27.84 ID:Sjf1sHUo
>>534

「えるヴぃあ」……か。
よし、お主が良き闘士であったならばしかと頭に留めておくのじゃ

さて、交渉は成立じゃの。

【織守はバッジを懐に仕舞うと、代わりに左の手に畳まれた扇を持ち出す】
【左手の甲には十字架の痣が刻まれており、其れを自身の顔の方向に向けるようにしながら扇をバサリと開き】

――余り急かすでないわ馬鹿者め。
じゃが其れもまた然り。口先の交差が終わったならば早々に、始めるとしようかのぅ?
時間は有限じゃ。有効に使っていかねばの――!

               <貴宝院流不折正方形一枚折り:槍飛行機×2>

【手の甲の痣に浅く口付けると】
【ニヤリ、と不敵な笑みを浮かべ開戦の声を打ち鳴らす】
【言葉に応じるようにして織守の左右の紙が形を成す。其れは飛行機。先端が厚く重ねられた全長1.5m程の巨大な紙飛行機であった】
【それらは穂先をエルヴィアに向けると――凄まじい速度で空を切り疾駆する】

【軌道は左の紙飛行機はエルヴィアの正面より腹部を狙ったもの】
【右の紙飛行機は右側(エルヴィアから見て左側)より迂回し、左の飛行機とは若干の時間差を以て左脇腹を貫こうというものだ】

【紙飛行機の先端部分はある程度の重量と鋼鉄に近い強度を持ち、勢いも相まって衝突したならば相応のダメージが襲うだろう】
【耐久力は先端以外は厚紙程度しかない】

【織守の頭上・背後に3m四方の紙が出現し、折られ始める】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 01:51:41.61 ID:/ILyQ6AO
>>544

・・・構わない―――

――――始めようか。

【剣を引き抜き構え、静かに呼吸を整えると】

【――纏う空気が、一層凍り付く】

【スタンディングスタートをするかのように、右足を一歩、前に出した】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:52:45.49 ID:HyszvSs0
>>548
【背筋に悪寒を覚え】
【思いっきり身震いをする】

……あれ、部屋、そこなんですか?
(おかしいな、永久欠番だと思ったんだけど……)

【方向転換を止めるわけは無いが、地味に疑問に思ったことを聞く】
【軽くビーから距離をとっているのは言うまでも無い】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 01:56:41.00 ID:nhBe3sc0
>>551
へぇ、生意気はよくないぜ、ヒヒヒッ?!

(……んん、何か狙ってんなァ)
(まあ、考えてもしょうがねえか………)
(まずは…………ッ!)

【少年の顔を一度射るように見ると、】

っだあッ!!

【素早く右足を振り上げ、地面に思い切り叩きつける】

【轟音と共に石畳にひび割れが大きく入る】
【少々足元がぐらつくだろう】
【同時に若干量の砂埃が視界を遮るように舞う】

【一連の動作が終わった後、リジィは勢いよく左手を少年の喉に伸ばそうとする】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 01:57:12.78 ID:CFE.GVM0
>>555

【「お願いします――。」】
【そういう意味を込めた会釈】
【抜いたその瓶に入ったインクを右手の指先に塗り】
【懐にしまう】

【「まずは様子見……」】
【思いながら人差し指と親指をこすって指パッチン】
【小さなカマイタチが発生し、相手へと飛ぶ】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:00:00.48 ID:vdmlALUo
>>552

純粋、です?
……ありがとう、です

大切に、大切にする、です

【子供らしい、屈託の無い笑みを浮かべて】
【ペコリと、頭を下げる】

こっちも、お話できて、楽しかったです

わたしは、ハニーって言うです
災禍の種さん、それじゃ、またです

【カードを持っていないほうの手で、小さく手を振って】
【闇に融けていく少女を見送った】


/お疲れ様でしたー
/時間とってしまって、すみませんでした
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:00:34.52 ID:cf9/IBco
>>549

……判ってるよ。必要があれば、戦う覚悟だって出来てる。
けど、戦わずに済むんだったら、それが一番良いよね……
【後半は、只の願いだ。本心ではあるが、そうは行かない事は判りきっている】

……はぁ、貴方に見せた私が間違ってたかも……
【溜息一つ、がっくりと肩を落とし】
――――はい。あげるよ。
【指輪を持った右手を双葉に差し出す】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:02:01.95 ID:T9GmMbo0
>>556

グヒャヒャヒャヒャ、そうじゃが?
おやもしかしてワシと一緒に寝たいかのぅ

【んな訳無い】
【グヒャヒャヒャと変な声を上げながら】
【ビーはドアノブに手を掛ける】

よいしょっと…
【そしてドアノブを回し始めたではないか】
【そのままビーは扉を開け、】

じゃあのぅ若いの。今度はお尻触らせてちょーの!

【ヒッヒと笑顔を見せながら、リライズに軽くお辞儀をすると】
【そのまま部屋の中へ入って行くだろう――永久欠番の筈の部屋へと】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 02:02:12.48 ID:azVNCb.0
>>545
【――――或るちいさな小屋。扉を叩き、開くのはアルキオーネ……ウルザがとてとてとその後ろに続く】

やぁ、少し遅くなって申し訳無い。面白い人と出会ったんだ。ほら、ウルザもごめんなさいだ。折角泊めていただいているのに、申し訳無い
『…………』
【2人が頭を下げるのは――椅子に腰掛け、漆黒の装丁が成された分厚い本を読む、陰】

「……――――“面白いひと”?」
【きぃ、と椅子を軋ませながら――「彼」は反応を見せ】

ああ、狐の妖怪なのだろうか?とにかく、抱きついたらもふもふしてそうn痛いっ!?わかったってうーたん!
……ふぅ。なにやら両性を兼ね備えているらしくてね?それと、組織の名前なのか――「櫻が夜行」と名乗っていたよ。貴方は聞き覚えは?

「…………“櫻が夜行”」
【――――ぱたん、と。大きな音と共に、本が閉じられ】
「……いいや…………知らない、名前…………だ」

そうか、貴方が知らないというのなら本当に今は売り出し中なのだろう……さて、突然で悪いけど、私とウルザはそろそろ眠らせていただこう。
お構いなく。床に毛布をひいて眠るよ。本当に助かる。有難う、神父さま

「……――――“神父さま?”」
【――かた、と。椅子から立ち上がり、振向いたのは――】
【かなり特殊な剃り込みを頭部のほぼ全体、襟足以外に入れた】
【切れ長の眼と二叉に分かれた眉毛が特徴的な男だった】
【交叉した金糸雀色の襷のような装身具を肩から掛け、やや厳つく見える黒い服を纏っており】
【十字架を象ったような腰飾り、黄金で縁取られた肩鎧から垂れる、同じく金糸雀色の装飾品】
【主に黒と金をベースにした風貌が、重厚かつ威厳ある様相を呈している……――】

「……それは“間違い”だ、アルキオーネ君」
「“わたし”のことは……――『導師』と御呼びなさい」


「……――――≪メルフ導師≫と」


【――――優しげな……然し、鋭い意志を秘めた瞳――】

そうか、それは失礼した。メルフ導師。では、おやすみさせていただくよ。ほら、おいでうーたん?
『…………♪』

「ああ、良い“夢”を……――――」
【――ぱたん、と。彼の部屋は、閉じられ――】

「…………む、芋羊羹が切れている。これは参った事態だ。
 そうだな、もうそろそろ連絡を入れておくか……“向こう”に。
 帰った時に芋羊羹が無くては元気半減だ。……ああ、エルメアは何処まで成長してくれたかな?
 楽しみだ楽しみだ。芋羊羹も、エルメアもな……――――」

【……よくわかんないが、――――Next... >>
/お疲れ様でした、ありがとうございました!
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:04:33.59 ID:4Fy/Avoo
>>560

……そりゃ、ソレが一番だけど。
残念だけど、俺には無理だな。

【指輪を受け取って、ポケットに仕舞い】

…………あぁ、俺に卵の話をしたお前が間違いだ。
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:05:50.23 ID:mKv.o6AO
>>553
…なら安心なの、よ?
でも大丈夫、なの。もし悪者でも、護身術くらいはあるから。

【緑碧色の瞳は星と同調するが如く瞬き、煌めき、かがやく――まるで安堵を顕すかのよう】
【彼女の言葉から、「子供好きなのかな」と慣れない推測をしながら空を見上げている】

【子供の年齢は幼く見積もっても7、8歳程度】
【しかしながら母親の実子ではないことを理解しており、更には実子であると嘘を吐いた】
【「誰」に対して吐いた嘘なのかは明確にされていないが――驚くのも、無理はないだろう】
【それでも子供にとって其れは“聞いてはいけないこと”ではない】
【先の返答に、……一切の躊躇は存在しなかった】

好き。――人間的に。
誰にも渡したくないくらい。

【紡がれた答えはひどく幼稚で、その上純朴なもので】
【幼心が産み出すのは、「母親」に対する独占欲と愛情と】

【だが、「人間的に」という一言だけは――引っ掛かるかもしれない】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:06:07.94 ID:TqvIGdko
>>557
目眩まし…奇襲に気づかれないようにするには良い手だが…ちと甘いんじゃねえか?

【ニット帽に半分隠れ、かなり目つきが悪く見える目がギラリと光る】

相手が襲ってくるって分かってて、さらにそんなに攻撃する意思をビンビンにさせちゃ

【構えた両手でリジィの左手に向け】

方向モロバレだろ!!
化勁!!

【真っ向から受け止める】
【彼の能力は「両掌に対する打撃の衝撃を勁として吸収する」というものである】
【そのため、打撃は掌に受け止められた瞬間低反発クッションに手を突っこんだかのような感触がリジィの左手に伝わるはずだ】

んで…もらった勁を…ッ!

【吸収された勁は彼の腕を通り、肩まで到達した後】

お返しだッ!!!

【反動を付けてリジィの左手に流し込もうとする】
【流し込まれた場合、彼の勁の性質により勁が流れた部分―左手が「弾か」れる】
【さらに少し(1レス)の間、左腕が熱を持ったようにだるくなり力を入れにくくなるだろう】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:07:00.18 ID:/ILyQ6AO
>>558

【――パシン、と音を立てて】


【回避もせずに其の一撃が直撃し、服が切れて腕から血が流れる】

【其の様子に、全く動じもせず先程の姿勢のまま静止】
【恐らくダメージは入っているのだが、仮面で表情が見えない為人形のような不気味さが在る】


【――後に、地を蹴る音が、ひとつ】

【先程の姿勢から、彼は異様な加速度での接近を行い、一気に距離を詰める】
【―――恐らくは、これが能力である】

【向かって左を走り抜けながら、右肩を目掛けて一閃を放とうとする】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 02:08:46.95 ID:HyszvSs0
>>561
……次会ったら走馬灯じゃ済ませませんよ?
むしろ三途の川渡らせてあげましょう。
……ああ、船賃はあげませんからね?

【滅茶苦茶怖い】

お断りします。屋敷を崩壊させない程度に力を爆発させますよ?

【本気でも崩壊は無茶な気がするが】
【部屋の中へ入っていったのを見届け、リライズもまた、自分の部屋へと歩き出した】
【……なんか何時の間にか背中に三叉の槍背負ってますが】
/お疲れ様でしたー
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:09:35.28 ID:cf9/IBco
>>563

判ってるよ。只の私の夢想だもん。
皆馬鹿みたいに喧嘩喧嘩。争いの果てに平和なんてありえないってのに、全く……
【ぶつぶつ呟きながら、双葉から数歩離れて】

ぶーぶー、双葉さんのわからずやー!
……と、まぁ冗談は程ほどにして。

双葉さん、なんでまたこんな所で体育座りを?
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:11:31.30 ID:T9GmMbo0
>>567
/乙でしたー、無茶な奴ですいませんっorz
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:11:54.20 ID:ymqXkAIo
>>554

それは光栄ですわ・・・なんてね
【そう言うやいなや両の手甲に己の魔翌力を喰わせ】

さあ始めよう――――!!
【嬉しそうに微笑み】

初戦の初戦だ、相手にも敬意を表して始めから全力でいこうじゃないか
【両の手甲が魔翌力を帯びその白銀を妖しく輝かせる】

(敵は一人、今のところは遠距離攻撃、しかし見た限りの状態では――――)
【ギィンと両の手の鋼を打合せ、飛来する槍を見る】
(最悪オールラウンダーの可能性もある・・・いずれにせよ、初撃を貰うのは避けたい)
【さらにその手甲の輝きは増し、ドクンドクンと脈を打っている】

(あの飛行機はある程度には物理法則に縛られている、ということは軌跡を予想することはできるっ!)
【そして予測した向かってくるであろう箇所にその手甲を構える】
【それは飛行機を直接止めようとするもの、本来の彼女ならばしないであろう行動、興でも乗ったか果たして】

(やっぱり敵の強さは肌で感じないとねッ!)
【両の手に滾る魔翌力、衝撃に備え両の足で地面をしっかり捉え直す】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:12:22.97 ID:nhBe3sc0
>>565
………っ!
(手応えが………? ………………………!!)

【左手が受けられ、弾かれる】

……………ふゥん?
【その反動のまま左半身を下げ、再び半身の姿勢」

(手が……何か変だ。)

【しかしまだ口の歪みは収まらない】
【そのまま少年の様子を見ているが、】

【目つきがやや狂気の色を帯びてきた】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:13:02.84 ID:7lYFV3co
>>550

会った事があったか。ならわざわざ情報開示する必要なかったな
まぁ結構そこら辺をうろついている可能性は高いから見つけやすいと思うぞ

【過剰サービスだったな、と思うがまぁどうでも良いだろう、とすぐさま思考を変える】

【何度目か分からないが、屍を観る】
【―――――単純に食欲を満たすのも良いだろう。だが、それ以上の欲、相手の中身を知りたい―――】
【脳裏にちらつく■■の姿―――】         【俺はもう■■の側に居る意味は無い】

それが一番楽かも知れないが、場合によってはソレに対しての疑問を抱くのも有りだと思っているがな
ただ、抱くタイミングと時期によっては変にループするかもしれないがな

【楽では有るが違うかもしれない―――この問答に結論は出てこないだろう】
【ただお互いに遊んでいるだけ。単なる暇潰しの材料の一つに過ぎないのだから】



遭ってたら遭ったで何が起きたか分かったモンじゃないな
まぁドッペルゲンガーとかじゃあ無さそうだが、今のところ遭わないにこしたことは無いだろうさ


あと無理に思い出そうとするな
変な所の回路が繋がって思い出したら引き篭もりになりそうな記憶とか引っ張ってくる可能性があるかもしれないからな

【ツァーリの様子を見て、頭を撫でながらそう言う】
【―――――余計な事ではある。そう、実に余計な話だ】

そうは言われても俺もどう判断すべきか分からないぞ
まぁ様子見と言う名の放置?

【ローグにも判断し難い事ではあった】
【故にそんな判断を下す】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:15:29.93 ID:4Fy/Avoo
>>568

喧嘩しなきゃ、何にも得られないし守れないんだよ。

【そう言った後に、いきなり首を横に振って】

あーそうだよ、どうせ頭が固いですよーだ。
……………………幽霊だから?

【疑問形に疑問形で(ry】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:16:04.68 ID:0K5C.2SO
【街中、大通りにて】

嗚呼――思えば、酷い事だった
床に減り込んで噴水に減り込んで、其の上何故か女の子にはなるし……もう、治ったけど
【人の絶えてゆく往来に、黒く佇む陰影が有る】
【スーツを緩く羽織り――髪も目も装いも、馬鹿の一つ覚えのような、葬儀屋じみた漆黒の】

【青年、だ】

中の人は言っていた――――眠れないなら、戦っちゃえば良いじゃない
と、いう訳で、だ
【彼は、静寂を突き破り】

ひゃっはー!遠からん物は音にも聞け、近くば寄って目にも見ぁうっ!?

【高らかに、叫―――――――】
【べなかった。何故なら舌を噛んだからである】

【掌の上には、星が五つ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 02:17:37.35 ID:CFE.GVM0
>>566

【「攻撃があたっても、仮面が、なぁ。」】
【表情を読み取れないことに若干不満を覚えながら】
【相手の動きから目を離さない。】

【「だいぶ速い。」】
【そのスピードに、違和感は覚えたものの】
【其れを能力だとは思わずに、ほかに何かあるものだと予想する】

【「むう、左に、か。」】
【下がって避けようにも、走りぬけながらならば無理】

【だから、受ける】

【右肘という硬い部分を肩と同じ高さまであげて、一閃に力がちゃんと入る前に当てダメージを浅くしようとする。】
【成功すれば、走り抜けて後方に出たであろう相手に攻撃するために】
【振り向きながら右手を横に一閃し、横の斬撃を起こす】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:19:19.34 ID:lCepCIDO
>>564
あはは……そっか

【自分は貴女の敵ではないと、安心させたつもりだったが
【ifの話をされ、やっぱりまだ警戒されてるのかな、と思い苦笑いを浮かべる】


(人間的に、か―――)

【まだこんなに幼い子供が母親への愛情をそんな言葉を使って表すことに対し、頭に浮かぶ疑問とともに】
【この子供には何か特別な"事情"があるのだろうと、赤の他人である自分が深く触れるべきではないことがあるのだろうということを、察する】


………ならいいんじゃないかな。"家族"に血の繋がりなんて関係ないよ
そんなことよりも大事なのはね、ここの繋がり

【そう言って、少女の胸を人差し指でトントンと突こうとする】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:22:13.07 ID:TqvIGdko
>>571
痛ちち…まだちょい「暴れ」るなー、改良が必要か

【両掌をぶんぶんと振ると】

っしゃ!!次は俺からだ!!

【姿勢を上げ、拳を軽く握り足でとんとんと小刻みに跳ねるようにステップを刻み】

シッ!

【たん、と軽く地を蹴り一歩前進】
【右足を強く踏み込み、右拳を立てて突き出す】
【この時放った立てた拳は立拳と呼ばれ、普段目にするパンチのような横拳とは違い威力が低い】
【が、横拳の軌道が横殴りを描くのと違い、立拳は最短距離の直線を描く】
【要するに、威力は落ちるが速さ重視の拳】
【勁により威力を底上げできる少年にとっては最も合理的な殴り方なのである】
【勿論、ヒットもしくはガードすればその部分には無機物だろうが有機物だろうが関係なく勁が流れ、弾かれる】
【その部分が人体だった場合、先ほどの左手のように火照ったような違和感を覚えるだろう】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:22:49.51 ID:yZuHnsAO
>>572

うん、ありがとう

【どことなく安心したようにも見える笑顔を浮かべて、一度頷き】
【ほんの少しの間だけ瞳を閉じる――“贖罪”の糸口を見付けたというように】

逢ったら――か、どうだろうな
少なくとも友好的にお茶をしながら、にはならない気がするが……さて

【そして冗句のような言葉を紡ぐ】
【相手の忠告は、聞いていたが――しかし頷く事だけは出来ない】
【“無理にでも”思い出したいのだ。早く早く……ずっと焦燥感に駆られている】
【本心を隠すのは最初から慣れていた、故に相手の言葉にも笑うだけだった】

そっか、ならいいか

【そして、あっさりと自分が散らした命に興味も見せることなく頷いて】
【一歩二歩と、路地裏の更に奥へと踏み出しながら――僅かに振り返ると】

今日はありがとう、助かった
……ばいばいローグ、「また」ね

【言って、そのまま細い後ろ姿は「夜」に溶けようとするだろう】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:24:15.96 ID:Sjf1sHUo
>>570

【ガギン!と、紙が衝突したとは思えない音が鳴り響く】
【衝撃は大の大人が思い切り鉄の棒を突き出した程度。其れなりの重さが掛るだろう】
【エルヴィアの筋力や魔術能力などの緩衝要素などにもよるが、二方向からの衝撃に怯む可能性も在る】

ほう、わらわの術を正面から受けおるかや?
それはまた勇敢なことじゃが――

                <貴宝院流不折正方形一枚折り:鉄杭・鉄鎧>

――わらわのような操術師相手に受け手に回っておっては手遅れになるやもしれぬぞ?

(さて、力量はいかほどのものか)
(どのような手札を隠しておる?――見ものじゃの)

【織守はそう言って不敵に笑う】
【言葉通りだろう。織守の頭上の紙は2mほどの高さを持つ鎧を模した折り紙となり、背後のモノは鋭く大きな杭となって停止する】

【1レスごとに新たな紙を生み出し続ける術師。純粋な受けに回ったならばその間に「場」を完成されてしまう】
【展開速度はそれほどでもなく、一つ一つの折り紙は耐久力、決定力共に高くはない。が、群がられたならば脅威となろう】

【エルヴィアの篭手に衝突した二つの紙飛行機は、何事もなかったならば僅かに穂先を離した後】
【空へと一直線に飛び上がり、宙返りをして方向修正を行う】

【織守の正面に2m四方の紙が出現し折られ始める】
【紙の位置は視界を確保するためか織守の正面より僅かに左方である】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:24:35.67 ID:cf9/IBco
>>573

仕方ないよ。争う事の美味しさを知った以上、争いは終わらないんだから。
【何故か、会話の内容には合わないような微笑を浮かべ】

判ってるなら治す努力をだね。
折角友好的に貰った指輪なのにー。平和への架け橋なのにー。
【未だ指輪への拘りというか、執念の様なものが残っているようで】

…………――――
【じっとりとした目で双葉を見詰めている!】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:27:39.01 ID:/ILyQ6AO
>>575

【―――斬撃は再び命中。】

【加速度を高め、走り抜けたその後に、急激に静止していた、その際に攻撃を受ける】

【棒立ちしたまま静止していたが、急激に動き出して僅かに姿勢を低くして下方から上方へと鋭い剣先で突き上げを放つ】
――――
(何考えてるのか分からんな、こっちも隠してはいるが)

(―――上手く騙せれば良いんだが)
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:27:41.14 ID:mKv.o6AO
>>576
…そうなのよ、ね。
でも、お母さんは――

【「血の繋がりは関係無い」という発言に同意を示し、何かを言い掛けて口を噤む】
【今言うべき事でないと判断したか、それとも在るべき感情が阻害したか】
【しかして其れは子供自身にも判らず。「なんでもない」と言って、首を振った】

胸、肺、心臓――心、……精神?

【突かれた箇所に当て嵌るだろう部位や存在を列挙する】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:29:53.29 ID:nhBe3sc0
>>557
【スピードの乗った少年の右拳、向かってくるその武器に】

…………ヒヒッ!

【リジィは、動かない。】

【いや、表面上動いていないように見えるだけだ】


【右足を踏み込む少年に合わせて、ゆっくりと前のめりに体を近づけると、】
【そのまま右拳がリジィの左の胸に当たる位置に入る】

【左の胸、カッターシャツに隠れて見えないが、】
【そこには少年の拳がすっぽりと入るくらいの大きさの口が生えている】

【このまま行けば、少年はこの口に自らの手を突っ込む事になるだろう】
【またその場合、リジィはその口を強く強く閉ざそうとする】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:31:49.29 ID:nhBe3sc0
/何回やらかせば気が済むんだorz
/安価ミス>>583>>577
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:35:23.13 ID:4Fy/Avoo
>>580

……ま、そうなんだろうけどな、忌々しい。

分かった上で、治す気がないんだ。
そもそも、誰から貰ったんだよ………………。

【返す気は全く無い、有るわけがない】

…………な、なんだよ、その目はッ!!

【右手の人差指で、ルシアの顔をビシッと指さした】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:36:30.58 ID:7lYFV3co
>>578

どういたしまして――

【その笑顔に安堵したのか、表情を緩める】

                                 【―――もしかしたら、■■■■を使って■■■■■を喰えるんじゃないか?】

まぁあまり友好的には接してくれなさそうだがな
俺の応対が悪かったのかかなり不機嫌になったしな

【それは意図的にやった部分もあるが、ある意味ローグは反省していない】

【―――それとなく、ローグはツァーリの焦りを感じていた】
【それは、二人が”再会する前”に電話で会話した時、意固地になっていたツァーリの存在を知っていたためだ】
【だから何も言わない。それが彼女の性格だと感じながら】

正直言って俺は大量に喰えないしな
喰っても一人が限度

【つまりは面倒で、どうでもいい。ローグと言う存在も、それらの存在には興味は無い】
【だが、ローグはその場に止まり、】

ああ、またなツァーリ

【そう言って親友を見送った】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 02:37:30.73 ID:CFE.GVM0
>>581

【「読み取れない、汲み取れない。」】
【やはり仮面で表情が窺えないことが、不便】
【突き上げなら、後ろに下がることで避けれる、はず。】
【相手のそのスピードを持ってすれば、そこが命取りになりかもしれないが――。】

【そんなことは分かってる】
【分かっているが、避けるしかない。】
【上半身をやや後ろに傾けて、その突き上げを避けようとする】
【一緒に、傾きながら足を後ろにとんとんと下げて後退をも試みている】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:42:09.62 ID:lCepCIDO
>>582
違う違う。そんな目に見えて存在するものじゃなくってね―――ここなのよ

【そう言って、少女にしたように今度は自分の胸をトントンと突き】

『心』――。人なら誰もが持ってる心。直接の血縁関係なんかなくったって、心が繋がっていれば、それで十分
逆に血は繋がっていても心の繋がりがなければ、それは"家族"とは言えないの

貴女がお母さんを大好きなら、それだけでいい。敬愛する大切な人がいるっていうのはとても素晴らしいことだから

【そして、彼女の瞳は夜空に散りばめられた星々を見上げる】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:42:22.15 ID:TqvIGdko
>>583
(むっ!このままでは俺の拳がおっぱいに…!?)
(おおおおお落ち着け霊兵!戦闘中は余計な雑念を捨てろ!!戦闘が終わってから存分にその感触をフラッシュバックさせて…)
(って俺は何考えてるんだ!!今は迷わず…拳をぶち込む!!勁を流す!!)

【思春期であるが故の煩悩が頭をよぎるが、理性で思考を中断させそのまま拳を突っ込ませる】
【その揺らいだ思考のせいか、その微妙な移動の真意に気づかず「隙」と見なした彼は攻撃を続行させ】

なっ!?穴…がっ……!?

【見事その口に手を嵌らせる】

いっ……!!!くそっ!!これが能力か!?
こんなもん勁でぶっ飛ばしてやる!!
むしろ体表面だから余計好都合ってかァ!!

【その痛みにじわりと涙を浮かばせながらも、口の接触面から勁を流し込もうとする】
【流されれば、それは接触面を弾き飛ばし腕を解放することになるだろう】
【さらに内部の何処かに手が触れている場合なら、その部分にも勁は流れ、弾く】
【もし、それが身体の内部と繋がっているのならば、近い内臓に強いダメージを与えることになる】

/気にすること無いさー!誤爆なんて誰だってしょっちゅうやることだぜっ!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:43:36.44 ID:cf9/IBco
>>585

うわぁ、取り返しがつかない。きっと歪んだ育ち方をしたんだね……
音羽っていう人から。何時か手品見せてもらう約束をした気がするんだけどなー。
【割と前の話のため、名前以外の情報は曖昧だ】

…………べっつにー?
【視線は維持したまま】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:47:58.74 ID:yZuHnsAO
>>586


【痩躯が姿を消した――その後】
【とあるゴミ集積所でひとつの柩に腰掛ける細い影と、その隣に立つ影があった】


 薔薇よ薔薇。百合よ百合。
 ただそこにあるだけで輝きを放ち、我らを誘う繚乱の花々。
 その清らかな芳香、爛れた腐肉。

 口許は花弁に隠され、黙して語らない。
 永遠に、永久に。


 ……その半分程度には。


【麻薬のように甘ったるく中毒性すら孕んだ声が、小さく詩を唄う】
【肩を撫でる紅蓮が従えた夜の中で揺れ、オレンジの硝子の奥で双眸が細まる】

……さて、これからキミはどうする?
“姉”は栞を抜いてしまったからね――今はまだ動けない、じゃあキミは?

「……これから街行く皆様に沢山の喧嘩を押し売りたいと思います」

まぁそれがキミの“願望”ならば私は止めないが――いや、ここから先はいいか
ならば踊り狂っておいで

「ご随意に」


【やがて柩の傍らの影は消え】
【痩躯はただ――“****”と同じ貌で同じ笑みを浮かべていた】


/乙でしたー、ありがとうございました!
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:48:21.57 ID:/ILyQ6AO
>>587

【避けられるものの、先程の攻撃から続いて、踏み込んでの上からの振り下ろしを放つ】

【近接距離に於いては、直接攻撃が可能な“武器”は有効な攻撃手段と言える】
【――故に、初撃に自らの手札を明かしてでも接近を選んだ】

【逃げに移行すれば、先程の能力で一気に接近は可能で在る】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:50:16.32 ID:ymqXkAIo
>>579

ッ――――!!・・・
【3m程後退した後停止、地面には平行の二つの痕】
ふー肩が外れそうだった・・・
【受け止めた飛んでいった飛行機を見上げ、肩をグリグリと回す】

しかし大したもんだね、やっぱり世界は存外広いものだなあ・・・
そんな術今の今迄見たことも聞いたこともなかったよ、いやはや物事は多元だ
【その表情は子供が珍しい玩具でも見つけたような笑み】

そして世界は運命的だね、初戦の相手が操術師か・・・
繰り操る――――成程成程それは実に運命的
【一人納得したように声をあげ】

――――じゃあゆこうか似たもの同士君
【狂ったように口の両端を釣り上げながら、再度魔翌力を手甲に流し込む】
【それは引き金であり布告】
――――『武装開放』
【瞬間当たりの音を根こそぎ奪ったかのように静かになり、キィンと耳鳴りのようか甲高い音が響く】
【そして意思でもあるかのように両の手甲が持ち主から離れ】

さあ制裁の時間だよ
【巨大化、3m程はあろう巨人の手と化した】
【自身はその手甲の重さから開放され手で両の剣を引きぬき少女に向かって走っていく】
【手甲はエルヴィアに追従する形で共に駆ける】

やっぱりこういうのは術者を真っ裸にするに限るよねッ!!
【走ったままニ本の剣を縦に構え織守の前の折り紙を斬ろうと振りかぶる】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:50:41.59 ID:4Fy/Avoo
>>590

歪んでなんかない、俺は自分に正直に生きてるだけだ。
………………へぇ、音羽か。

【その名前に心当たりが有るのだろうか、ボソリと呟き】

…………別にじゃないだろ、その目を止めろってッ!
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:52:02.93 ID:nhBe3sc0
>>589
おーう、坊や。感じちゃったかい? キヒヒッ!
【図らずもテレパスする】

……………!
【歯を食い込ませようと力を込めたのだが、再び得体のしれない力で弾かれる】

【だが、】

ヒヒッ……捕まえたっ、ヒヒヒッ!
【拳を捉える事で生まれた硬直の瞬間を突き、】
【胸と同じように口の生えた左手で少年の右の上腕を掴もうとする】
【そして、そのまま少年を引き寄せ、口付きの右手で左肩を掴もうとする】


【ちなみにこの胸の口、中身は何も無い別次元空間】
【口との接触面以外はリジィの体とは繋がっていない、よってダメージも少なかったのだろう】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:54:30.29 ID:7lYFV3co
>>591


                      【―――――――――――――――――――――――】

                          【――――――――――――――――――】

                            【―――――――――――――――】

                              【――――――――――――】

                                【―――――――――】

                                  【――――――】

                            【やはり足りない。ああ、満たされない】
                              【何時になったら彼女を―――】






【どうでも良い話】
【鈴音、と言う少女が住んでいたアパートに通っていた一人の男が、姿を見せなくなった】


/ありがとうございました。長時間お疲れ様でしたー
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 02:55:42.64 ID:mKv.o6AO
>>588
…………「直接」の、…血縁関係が無くても。
“心が、繋がってれば”……「家族」。心……。
……「好きな気持ちだけ」で、良い。


『敬愛する大切なひとがいるのは、素晴らしいこと』。


【言葉を大事そうに噛み締め、味わい、飲み込んで、理解する】
【与えられるのは、「いかに気持ちが大切か」ということ】
【家族含めた“大切なひと”の素晴らしさ】

【しかし“境遇”ゆえどうしても引っ掛かるのは】
【「人なら誰もが持ってる心」という言葉、だった】
【空を見上げるターコイズ・ブルーが僅かに揺らめいたのは、星の煌めきのせいだけではない】

…ん。あなたの言葉…忘れては、ならない。
私は、サラっていうの。さんずいに蝶の右で、「渫」。

【入れ違いに女性へと視線を降ろし、名乗る】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 02:56:17.51 ID:cf9/IBco
>>594

酷い言い草があったもんだ……全く。
おや、知り合いだった?そういえばこの前テレビにでてたよねー。
【何時かのTV放送のことを思い出しながら】

…………えー――――
【視線は以下略】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 02:57:58.70 ID:CFE.GVM0
>>592

【――やはり、】
【避けてからの二手目があるのは分かっていた】
【しかし、分かってても下がりながらの対処は難しい】

【唯一出来ることといえば、やはり、受けることくらいか】
【ダメージ覚悟で右肘より先を当てるように前に出す。】
【表情は、やや焦り気味だ。】

【成功すれば】
【相手を離さすように】
【左足を前に出す、蹴りを行う。あたってもそれほどダメージにはならない。】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:00:35.16 ID:4Fy/Avoo
>>598

ただ真っ直ぐに生きて何が悪い。
…………いや、テレビで名前を見ただけだ。

【まさか戦い会った仲、とも言えず】

……だから、止めてくれよッ!!!
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:03:36.07 ID:TqvIGdko
>>595
ぐっ…あっ!!

【右腕、そして左肩を捕まれる】

この程度…っ!!
弾き飛ばしてやる!!

【が】

K(ケイ)-バーストッ!!!

【全身に微弱ながら勁を行き渡らせて身体に触れるもの全てに流そうとする】
【その量自体が少ないため、麻痺効果は期待できないものの身体に触れるもの全てを「弾く」事が出来る】
【ちなみに中に着ている下着まで弾け飛び、本人の身体全体に微弱な麻痺が起こる(次のレスの間のみ)】
【もし口付きの腕を弾き払うことが出来たのならば、バックステップで一旦距離をとろうとするだろう】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:06:49.77 ID:lCepCIDO
>>597
お母さんが「大好き」って気持ち、どんなことがあっても絶対に忘れないでね
それが貴女の力に、心の強さにも繋がっていくから

【そう言って、少女の頭を撫でようとし】


サラ……いい名ね

私はリナ。リナ=シンシニア。
よろしくね、サラ

【彼女は微笑む。見つめると心が穏やかになるような――とても暖かい微笑みだった】


星が綺麗ね……
ところで、サラはこんな時間にどうして此処に?
お母さんはお家?

【実は先程から気になっていたという風に訊ねて】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:06:57.32 ID:cf9/IBco
>>600

悪いなんて言わないよ、言ってないよ。双葉さんは双葉さんだもの。
そう?まぁ今となっては結構有名な人だよね。
【戦った事のある相手だとは知らずに】

……なんでこんな所で体育座りしてたの?
【首を小さくかしげる】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:08:32.31 ID:Sjf1sHUo
>>593

見聞を広める事は良いものじゃ。
世を知り理を知り、そして己を知る事こそが自身を高める糧となって行くのじゃからのぅ

【扇で口元を隠しながら、何処か余裕有りげな声色で語る】

――ふん、一緒にするでないわ!
お主の其れとわらわの秘術は系統が全然違うのじゃー!

【エルヴィアの術を視認しつつ】
【互いの距離――エルヴィアが後退したことにより10近くまで開いた距離を認識し】
【扇を浅く傾け】

何に対する制裁であるかは知らぬが、
ちとばかり短慮が過ぎるのぅ!

                    <貴宝院流不切正方形一枚折り:鬼面>

【パチン、と閉じる。すると同時に前方の紙が完成した】
【互いの距離は充分。1レスで埋めるならば速度や距離に関する技能がなければ些か以上に遠い。】
【向かってくるエルヴィアに対して織守が起こした行動は一つ】

【上空にて方向転換を行った二枚の飛行機を操作し、エルヴィアが移動したことにより背後に近い位置から滑降させ襲わせる】
【一つはエルヴィアの後ろ左肩目掛け猛然と突撃し、一つはエルヴィアの背後で一度地面スレスレまで高度を下げた後、エルヴィアの左太股を穿たんとするもの】
【上方に昇った紙飛行機に対して警戒していたならば対応はそれほど難しくないとも思えるが、前方に意識を集中していたならば危険となるかもしれない】

【槍飛行機は刃は落としてあるものの硬度と速度により相応の威力を有している】

【折り紙位置確認。飛行機:前述通り。杭:織守の背後。鬼面:織守の前方。鎧:織守の頭上】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:10:17.81 ID:/ILyQ6AO
>>599

【地面に叩きつけるように振るった訳では無く、次に繋げる為の一撃】
【然し、先程は右肘。そして今回は右肘の先。】
【仮に切り裂かれていなかったとしても、衝撃は右腕にある程度響く事だろう。】

―――甘いッ!

【―――そして、容赦をする事も無く更に繋げた一撃。】
【蹴りを放つその足を目掛け、左斜め下から素早く切り上げる】
【命中すれば、機動力が削がれる事だろう】
【そして、次は“仮面”から向かって“右から来る”】

【“鉄の棒”を二度も叩き付けられながら、右肘を上げる事は可能だろうか?】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:13:26.95 ID:mKv.o6AO
>>602
…ん。

【と言って、頷く】
【撫でられることに対して抵抗することはないが】
【慣れていないのだろうか、少々表情が強張る】

リナ…リナ。…覚えた。

【復唱して記憶した事を確認】
【釣られて、ごく薄い微笑を返す】
【不器用な子供が浮かべることの出来る、精一杯の笑顔】

ん……星。見てたの。
お母さんは、うん……たぶん、寝てる。
よく眠るから。…何処でも。
猫みたい。

【答えて、瞳を瞬かせる】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:15:34.22 ID:tGLOAtE0
>>601
ぬ………ぐぅッ!!
【何とか抵抗しようとしていたが及ばず、両手とも弾かれる】
【しかし少なからず歯を食い込ませていた手を無理矢理外したのだ。少年の右腕、左肩にはダメージがあっただろう】

……、………………。
【一方リジィは、両腕をだらりと下げていた。少年を睨む】

……ヒヒッ、なァ。知ってるか?
口の筋肉、っつか、噛む筋肉ってのは案外後ろにあるもんなんだぜ?
【突然そんな事を喋り出すと………】
【カッターシャツが、内側から何かに裂かれるように破れていく】

【バチリ、バチリと生地が破れ、そこから現れたのは】
【腕が縦に裂けてできた、ワニのそれの様に細長い口だった】
【遠目から見れば細い腕が四本ある様に見えるかもしれない】

お前の力が何だか知らねえが……こうすりゃ動かす事だってできんだよっ!
【バクリと、音を立てながら変則的な口と化した腕を閉じ】
【ツカツカと少年に歩み寄っていく】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:15:59.93 ID:JlY6HKE0
【広場in公園】

おー、つけてるのとつけてないのとで全然違う……スポブラ侮りがたし

【暗い広場を一人の少女が走っている】
【赤いパーカーを着て首に黒いマフラー、そして腰には特撮ヒーローがつけるようなベルトを巻いている】
【見た目は中学生ほど、なのだがその胸は外見に反比例した大きさ、いわゆるばくぬー】

【パーカーのポケットに5つのバッジがつけられている】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:16:32.34 ID:4Fy/Avoo
>>603

……まぁ、お前の言う通り、俺は俺だしな。
リーダーとして、アレは見逃せないしな。

………………幽霊だから?

【相変わらず同じ答えを返した。コレは酷い】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:17:47.65 ID:tGLOAtE0
>>601
/>>607訂正
/×【カッターシャツが、内側から何かに裂かれるように破れていく】
/○【カッターシャツの袖が、内側から何かに裂かれるように破れていく】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:21:27.50 ID:lCepCIDO
>>606
【ゆっくりとサラの名前を撫でる。まるで子供をあやすことに慣れているような、優しい優しい手つきで――】

(ふふ……素直な子だな。可愛いんだから)

【微笑み返されて、顔を綻ばせながらそんなことを思い】


あははは……確かに。どこでも寝られるなんて、私の弟みたい

【可笑しそうにくすくす笑って、そんなことを呟いた】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 03:24:06.29 ID:CFE.GVM0
>>605

【受けた後の前に出した右手は】
【次に前に出した足を避けるように、人差し指を起てながらおろされる】
【足はその切り上げに当たってしまうが、その後の攻撃が来る前にこちらにも攻撃の猶予がある】

【「辛いな……!」】
【確かに機動力は削がれるが。】
【まだ、立てないわけじゃない。】
【彼は、やや斜めの斬撃をそこに起こした。】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:24:31.22 ID:TqvIGdko
>>607
なんてえr……もとい恐ろしい…!

【カッターシャツが破れたことに、リジィが異形と化しても少しだけ赤面してしまうのはやはり思春期故に、だろう】

(相変わらずK-バーストはキクぜ……身体中がピリピリしてやがる……)
(しかも次やったら多分俺は…全裸になっちまう…それはまずい、どう考えてもまずい…)
(そう考えると、やっぱり緊急回避技のK-バーストは一回こっきり、もう使えない…)
(俺の拳で…捌ききれるか?あのワニみてーな口を………いや、やるしかないよな)
(変に属性突いてないだけマシ…さっき噛まれた感触で分かったが、やっぱりあれも打撃…吸収も不可じゃあない)
(こうなりゃ賭けだな…)

【歩み寄られる速度の半分ぐらいの速度で後ろに退がる】
【一歩一歩歩くたびに、足が痺れた人のように身体がびくりと硬直する。それは隙以外の何物でもない】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:26:05.66 ID:mKv.o6AO
>>611
【柔砂の如く柔らかな猫毛である為に、触り心地はかなり良い方だ】
【撫ぜる度に髪の毛が動き、一定の状を保たない】

…おとーと?
リナの弟も、場所、選ばないの?

【何処か拙くその言葉を繰り返してから、尋ねる】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:27:07.14 ID:/ILyQ6AO
>>612
/最後の一行の“そこ”を詳しくしてくれると嬉しいww
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:31:57.21 ID:ymqXkAIo
>>604

短慮?シンプルな考えと言って欲しいねっ!
【自身の後方は全く気にせず蒼い魔翌力をその剣に這わせる】
【そしてさらに近づいていき】

さあアダマンタイトとやらの硬さを試す時だッ!!君の紙と私の剣どちらに軍配があがうだろうねッ!!
【ほのかに黒い刀身に這う蒼いそれは2m程まで近づいたのならば鬼面を斬らんと振られるだろう】
【手甲の重さから開放された彼女は存外早く現在5m程の距離である、もっとも体が軽い分防御は薄いが】


【そして彼女の後方、浮翌遊していた二つの手甲が微かに動く】

「我が名は守護と手甲の装具『月冥』我が主の命により・・・」
【響く男性とも女性ともとれない声】
「我が主の目的を阻むものは滅びてもらう」
【その声とともに彼女に向かう二つの飛行機を妨害するように彼女の左側面に左の手甲が展開される】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:33:23.87 ID:CxH7Z5s0
>>613

(アイツの能力は多分[弾く]、[弾かれたら痺れる]ってな感じか……)

………ヒヒッ、キヒヒッ!!
【妖しく笑うと、右手を、不自然な口と化している右手を少年の首に伸ばし】
【思い切り噛み付こうと力を入れる】

【力を加えているのはこの異形の口の端、さっきまで肩であった部分】
【よって弾かれてもまた次の瞬間に噛み付くであろう】
【熱い様なだるさを手のひらだった部分に感じるかもしれないが、】
【それは今や唇となっている部分で、脱力しようが何だろうが威力は落ちない】

【左腕はまだ待機】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 03:34:02.04 ID:CFE.GVM0
>>615
ごめんなさい。
えっと、相手の胸元から腹にかけて、かな?位置的に。
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:34:04.56 ID:lCepCIDO
>>614
(髪の毛さらさらだなあ……サラだけに?)

【撫でているこちらも心地よさそうに、しばらくの間は撫で続けるだろう】


うん?
ふふ、私の弟はある意味睡眠のプロかもね。いつでもどこでも寝ようと思えばすぐに寝ちゃうから

………そこがまたかぁいいんだけどね

【ボソッと最後の方に何かを呟いたのは気のせいではないだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:40:24.79 ID:0K5C.2SO
>>608
//大丈夫ですかー?
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:42:30.45 ID:mKv.o6AO
>>619
【感心したような表情を浮かべた後、少女・サラは唐突にムッとした顔になって】

…私のお母さんだって。
時間と、場所と、季節選ばずに寝られるもん。

【……対抗し始めた】
【あまり変わらないような気がするが、対抗すべき事ではないような気もする】
【くだらない事に本気で対抗したがるのは、彼女の本質が子供だからだろうか――】

【それから、ふと思い出したように口を開き】

…あ……、予選。
帰らなきゃ…またね。

【リナに対してちいさく手を振り、その場から小走りで去ろうとする】
【引き留めなければ、彼女の後姿はそのまま夜闇に溶け込んでいくだろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:45:38.27 ID:TqvIGdko
>>617
噛まれたら終わり、なんだろう?
だったら噛まれなきゃいいわけだ!!

【びゅっ、としゃがみ込み右手の口を回避】

言っておくが、わざわざ喰らってやる義理も喰われてやる義理も無いぜ!
(残りの勁の量も少ない……そろそろケリをつけたいところだ!)

【右足を伸ばし、水面蹴りを放つ】
【当たれば足を掬われ、弾かれる】
【相当の脚力が無ければスッ転ぶことになるだろう】
【さらに当たった部分には勁が流れ少しの間(1レス)力が入らなくなる】
【片足に力が入らない状態で、瞬時に起き上がるというのはまず不可能ではないだろうか】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:45:41.02 ID:JlY6HKE0
>>620
/おkだよー
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:49:59.63 ID:Sjf1sHUo
>>616

「しんぷる」とは単純などという意味で合っておったかの?
はてさて――其れが術師にどれ程通ずるものか試してみるがよいのじゃ

【向かってくるエルヴィアに、織守は前方の鬼面折り紙を突進させる】
【そのまま行ったならば、互いの距離が3mほどになった辺りで衝突することとなるだろうか】
【鬼面折り紙は硬度に優れ、額の角は鉄のごとき強度を誇るが――】

成程、中々の業物じゃの?じゃが――

【――振られた剣により鬼面折り紙は両断され力を失う事となった】
【だが、バサリバサリと分解された鬼面の元となった「紙」がエルヴィアの顔や腕に当たろうとし】

――果たして振るう者の実力は其れに値するものか、見極めさせてもらうのじゃ!

【同時に織守がサイドステップ。背後に展開されていた鉄杭折り紙が弾丸のごとく射出される】
【死した鬼面の残骸により意識逸らしを狙い、更に剣を振るったことにより】
【最低でも片手の剣は切り返しが困難と判断(片方か両方にもよる)した上でのタイミングを見計らった一撃。】
【狙いは片手ならばエルヴィアの振るった方の腕。両方を振るっていたならば胸を打とうとするだろう】

【杭が胸を狙ったものとなる場合は先端は丸みを帯び、ハンマーで打たれるような強い打撃技となり】
【腕を狙ったものならば先端は尖り、槍のように穿たんとするだろう】

【左を狙っていた二つの紙飛行機は鉄甲により阻まれ、ガキンと音を鳴らし蹈鞴を踏む】
【二枚の紙飛行機はそれぞれ左鉄甲の左右に迂回し、同時のタイミングで横をすり抜けエルヴィアの背を打ち据えようと動く】
【どちらか一つを対処させ、その間にもう片方の行動を成功させようという意図を持った行動であるが果たして――】

【織守の背後に2枚の2m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】
【互いの距離は近く、織守の手札は消費されている――。】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:52:44.07 ID:lCepCIDO
>>621
おっ?
………ふふふ、私の弟にふて寝で対抗出来る人なのかな?是非ともいつかサラのお母さんに会ってみたいものだね

【口元に手を当て、悪戯ぽく笑う】
【会いたい口実がそんなことなのか】


うん、じゃあねサラ。また会いましょう。今度は貴女のお母さんも一緒に

道中気を付けて

【満天の星空の下】
【とても優しく微笑んで、駆けゆく少女の後ろ姿を見送った】


/乙でしたー!
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:53:12.43 ID:/ILyQ6AO
>>612

【胸元から腹にかけて命中し、切り裂かれる】



【―――その筈だった】


≪Insight≫

【目を見開く事で発動可能の、この局面に於いての、彼が握っていた切り札】
【――コマ送りで時が流れる視界、“刹那の世界”】
【体力の浪費の為に長時間の発動は不可能、然し其の瞳はあらゆる“時”を見抜き“刹那”を射抜く―――!】

【斬撃が発生するその瞬間、行動を止めて斜め後ろにバックステップ】
【ギリギリでかわした所で、予定していた“右からの攻撃”、右斜め上からの力を込めた振り下ろしを放つ】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 03:54:13.12 ID:cf9/IBco
>>609

まぁ他人の意見で曲げられるほどの柔軟性もあると良いかもね?
いや、私はあんまり双葉さんのこと知らないけど。
……そっか、リーダーだっけ。
【今更思い出したかのように】

……もういいですー。時間が時間だ。
【やれやれ、と肩を竦め】
もう眠いみたいだし、今日はもう帰ることにするよ……
【まるで他人事の様に言い、その場を去ろうとする】

/うとうとしてた、申し訳ない……
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:54:28.87 ID:CxH7Z5s0
>>622
ヒヒッ、そうだなァ! 当たらなけりゃいいのさ!
【右腕がかがんで避けられたのがわかると、】
【そのまま前方に突撃するように跳び、少年を飛び越そうとする】
【最初の地砕きで分かるように、脚力は常人離れしている】

【水面蹴りを避けるのと同時に、先ほど引いていた左腕の口を開き】
【すれ違いざまに少年の右肩に喰らい付いて行こうとする】

【これ以上下に避ける事はできない。】
【屈んだ状態からとっさにこれを避ける事ができるか】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 03:58:44.72 ID:mKv.o6AO
>>625
【―― 町外れの、何処か】
【とある家、サラは漆黒のローブを丁寧に畳んだ後、眠る母親の隣に静かに置く】
【胸元には、煌めく五つのバッジが】

じゃあ、…借りていくから。
おやすみなさい。

【そう、ちいさく言い残して家を出るサラの手元には――】


/遅くまでお疲れ様でした
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 04:02:16.67 ID:CFE.GVM0
>>626

【「あそこを避ける、ってことはつまり。」】
【「失念してたけど、やっぱりあったね。能力が」】
【相手のその行動に、つらそうに、だが愉快そうに笑う。】

【その切り上げを受けた足を、力を振り絞りながらそのまま踏み込んで】
【体勢を低くして、相手の懐に入るように前へ】
【その際に右手に起たせるのは薬指】

【振り下ろすという動作なら】
【懐に入れれば、避けるというより、先手を取れる】
【やはり、そのボロボロの右手も、力を振り絞りながら上へと動かす】

【そうして発生するは、斜めの水の刃。】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:02:53.21 ID:4Fy/Avoo
>>627

俺だって曲がるときは曲がるさ、曲げないだけで。
……そうだよ、俺はリーダーなの。

【その反応に、頬を膨らませ】

…………そうだな、もうこんな時間か。
俺も、大会頑張らねぇと…………。

【"右手"を振って、見送った────"右手"を】

/いえいえ、大丈夫でさー。
/夜遅くまでお疲れ様でしたー。
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:03:22.17 ID:0K5C.2SO
>>608
大会、参加者……かな?

【少し離れたベンチに凭れ、一人の青年が其方を見ている】
【漆黒のスーツを緩く崩して纏い、何処か飄々とした雰囲気を漂わすその影は】

【右手に握った缶の中身を嚥下して、握り潰し】

女の子かぁ……参ったな、些か戦い難い

【屑籠へと放ると、困ったように頬を掻き――思案しつつ】
【ちゃら、と。左掌の上に有った、星のバッジを虚空に躍らす】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:04:52.39 ID:cf9/IBco
>>631

/申し訳ない、お疲れ様でしたー。
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:06:01.74 ID:TqvIGdko
>>628
チッ!

【水面蹴りを放った足を無理矢理接地させ】

ほっ!

【軸になった左足の足首の力で少しだけ跳び上がり、軸足を右足に移行】
【そのまま遠心力で足を滑らせながらもなんとか身体の位置を動かし移動することに成功する】

っ痛ててて…股関節が……

【無理な体勢での緊急回避だったため、股関節からミシッという悲鳴が聞こえた】
【が、あのまま喰らい突かれるよりはマシだっただろう】

(まずいな…攻撃をヒットさせたいが……「アレ」を当てられれば一撃で沈める自信はあるんだが……)
(やった後気ぃ失っちまいそうだし……つーかあんなんに喰らい付かれたままきちんと勁流せる自信が無いぜ…)

【片足でしゃがみ込んだ姿勢から、両手を後ろに突きバク転で立ち上がる】

(どっちにせよ残り時間は少ない……だったら待っててもしょうがないよな…)
っしゃ!!気合いっっぱぁつ!!!!!

【ぱん、と自分の両頬を掌で叩くとリジィをきっと見据え】

たぶんこの後決着ついても名前を教えられそうに無いから先に教えとく
俺はストリートファイトチーム「サティスファイ」(現在所属員俺含め2名)のリーダー!!
氷月 霊兵!!勁と一緒にその脳味噌に流し込んどけ!!

【だっ、と駆け出す】
【両腕を後ろに投げ出し、脱力させているためNARUT○の走り方みたくなっている】
【別に忍者っぽく速くなったりはしない】
【普通に高校生程度の速さだ】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:07:39.99 ID:JlY6HKE0
>>632
んお、人の気配……

【夜ということもあり青年の声と視線に気づきバッと振り向く】

俺は男だぁ!

【微妙に聞こえた言葉に返答する】
【人差し指を青年に向けびしっとポーズをつけて】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:10:55.21 ID:CxH7Z5s0
>>634
【スカった】
【そのまま着地し、ブレーキをかけずにUターンするように少年の方に走る】

かけっこでアタシに勝てると、本気で思ってんのかい? ヒヒヒッ!
【すごい速度で追いかけていく】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:16:52.74 ID:ymqXkAIo
>>624

やあ、その通りだよ
【そんな余裕もないだろうに織守の質問に答え】

さあ「右腕は支配下に下れその巨大な拳を持って眼前に迫る巨杭を殴り潰せ」
【その言葉は自分の腕と手甲の動きを同期させる言霊】
【エルヴィアの斬りかからなかった方の手、右腕は剣を持ったまま握られ】
【瞬時に彼女のサイドに浮翌遊する右の手甲も握られる】

破軍の一撃『天月砲』ッ!!
【彼女が拳を突き出すと同時に右の手甲が杭に向かって放たれる】
【彼女の魔翌力+巨大な質量が杭を砕くべく迫る】

小煩い蠅も落とさないとね、頼んだよ『月冥』
【エルヴィアの背中にピタリと張り付くように左腕が展開】
【しかしそれは阻む目的ではあるが先程とは違う手の形、微かに握られているそれは向かってくる飛行機を握る潰そうとするもの】
【しかし潰せたとしてもタイミングが合わず片方の飛行機しか潰せないだろう】

【密かに右の剣に魔翌力が込められる】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:17:42.48 ID:0K5C.2SO
>>635
ありゃ、気付かれちゃった。

【にこり、闇に融けるような影は、淡く笑って其れを眺める】
【言葉の割に、緊迫感等は感じられず】

おー……成る程成る程

【ぱちぱちぱちぱち】
【と、ポーズを決めた相手へと軽く拍手を返して】

悪いね、まさか間違いだとは思って無かった。
【一礼し、悪びれる様子も無く笑ってみせた】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:25:52.39 ID:JlY6HKE0
>>638
なめんなよ!

【腰に手を当て(でかい)胸をそらしえっへんと威張る】
【緊張感?なにそれうまいの状態】

一応今は女の体だけども…

【拍手され反射的に少し照れた様子を見せる】

いや男だってわかったらすごいっていろいろ

【真顔で言い返す】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:26:31.81 ID:/ILyQ6AO
>>630

―――能力者相手に、迂闊に踏み込むな

【≪insight≫は結果を見る能力では無いが、過程を観察する事は十二分出来る】
【其処からの詳細の動き、そして入り込んだ場所――】

【―――先手を取る、其の行動は相手の行動を潰す上で重要では在る。】

【――然し、相手が其れによって引き起こされる事象、結果を観察によって予測する事が出来るならば、状況は大きく変化する】

【振り下ろしていれば行動は不可能、然し振り下ろす前での行動の変化は可能】

  【再びの後方への回避―――否】
  【測面へのアラウンドステップ―――不可】
  【受けながらの反撃――――……】

【判断材料の増加による短縮化高速思考―――其れが、≪Insight≫がこの局面での“切り札”たる理由で在る。】


【彼が握る刃の先は、目の前の相手の左肩の奥】
【振り下ろすのでは無く、首元から体を縦に穿たんと、刃を突き出す】

【――その直後に、水の刃が直撃するだろう】

【これ以上の行動が不可能ならば、肌に刃を突き付けたままで止まる】
【動くならば穿つ、此も“観察”での選択で在る】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 04:32:55.83 ID:CFE.GVM0
>>640

<――だからこそ、踏み込まなきゃ。>
【響かせるのはそれだけ。】
【当たり前だ。この状況は踏み込まなければ負けるのだから】
【ならば、多少危険でも踏み込んだほうが――】

【記したとおり、彼は力を振り絞って右手を上げた。】
【だから、其れを発生させた後は右手は必然的に落ちる。】
【もちろん、同時か先か後にくる相手の攻撃は、受けるつもりでいる。】

【相打ち。】
【そのための踏み込み。】
【踏み込んだ足は、まだしっかりと地を踏みしめている】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:34:04.09 ID:0K5C.2SO
>>639

勿論さぁ!!

【びしっ、と親指を立てた右手を突き出し】
【嵐の前の静けさなんて微塵も有りません】

………ですよねー
取り敢えず、何点賭ける……?
【照れた様子を一瞥、緩く頷いて同意し】
【バッジに目を遣り、尋ねる】

俺的には二点辺りが良いんだけど、なんて
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:34:27.78 ID:Sjf1sHUo
>>637

――ほうほう、やるものじゃの?

(あの手甲は形式的には使い魔のようなものかの?)
(後ろの動きに背に目がついておるようによくよく対応しておる。あやつ自身の思考とは別物と考えるべきかの)
(そうならば――小手先の術は通用せぬかや?うーむ、面倒じゃの〜)

【鬼面の紙による撹乱は何らかの理由で意味は成さなかったのか、無効となり霧散し】
【鉄杭は手甲により打たれ、耐久限界を超え空中で分解された】

【飛行機の一つが左腕により握り潰され、破壊されただの紙に戻る】
【そしてもう一つの飛行機が同時のタイミングで突破を図りエルヴィアの背に迫る】
【ピタリと張り付く形の状態で突破されたならば、刹那の瞬間に衝突するかと思われるが――。】

――中々やるものじゃの、「えるヴぃあ」よ!
ならば、ちとわらわも本腰を入れていかねばの!

              <貴宝院流不折正方形一枚折り:狛犬×2>

【織守の背から紙の「翼」のようなモノが出現し、軽く羽ばたき推進力を発生させ】
【その場で軽く飛び上がる。剣士相手に空から一方的に展開する腹積は流石にないようで、あくまでも2m程度ではあるが】

【そして織守の背後の紙が四足を持つ「犬」のような形状となると、地を駆けエルヴィアへと襲いかかる】
【足止めのつもりであろうか、大きな力は持たず、中型犬と同等ほどの速度と筋力を有する】
【それらは左右に別れ、それぞれ飛びかかりエルヴィアの両肩に食らいつこうとするだろう】
【牙のようなものは持たないが、噛まれたならば万力のように強い力が掛けられることとなる】

【織守の左右前後に3m四方の紙が出現し、折られ始める】
【舞台は刻一刻と、クライマックスへと近づいてきているだろう】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:40:01.27 ID:JlY6HKE0
>>642

うるせぇカス

【#゜Д゜)、ペッ】

んー………

【口元に人差し指を当て】



【その手を離し指を四本立てて青年に突き出す】
【4点を御所望らしい】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:40:40.30 ID:TqvIGdko
>>636
(漫画での見様見真似だけど…っ!!)

【追いつかれるギリギリの所でくるっ、と振り返り】

鉄―――

【だん、と一歩と踏み込み】

――山―――

【さらに回転するように背面をリジィに向け】

――――靠!!

【その背面で体当たりをぶちかます】
【リジィの速度が速ければ速いほど、ぶつかったときの衝撃は大きい】
【さらに、高速の世界で自分から逃げている相手がいきなり振り返り自分に突っこんでくるなんて予想できるだろうか】
【速ければ速いほど、予想外のことが起こった場合対処しきれないのは、バイクや車での事故がみな凄惨であることが物語っている】
【普通の攻撃ならば】
【目の前の少年がリジィと相対し、ただ踏み込んでの体当たりだったならば簡単に防御もできるだろうし威力も低い】
【しかしリジィの人並み外れた脚力で加速していた場合、習っても居ない見様見真似の技は、交通事故並の威力を巻き起こす】
【残る勁は、気力の維持に使うため流さない】
【いや、流す必要すらない】
【なぜならば、勁を流さずとも威力は十二分にあるのだから】

(決まってくれっ……!!俺の思惑に気づいていなかったと信じたい!!!)

【しかし、この攻撃には二つ穴がある】
【「もし予測できていた場合」】
【振り向くことも、体当たりも予想済みなのならば、防御の姿勢は簡単に取れる】
【急ブレーキでダメージを軽減することも出来るだろう、結果、霊兵が手痛いしっぺ返しを喰らうに違いない】
【そして、「もし振り返ってからでも反応できた場合」】
【その脚力と同様、人並み反応速度を持っているのならば防御だって出来る】
【余裕があれば反撃だって出来るのだ】

(こいつは賭けだ!けどここで踏み込まなきゃ俺は倒れるしかない!!)

【無視するには、大きすぎる穴が二つもあった】
【しかし彼は攻撃に踏み切った】
【その理由は――】

男に生まれたなら!!倒れるときも前のめりだあああああああああ!!!!!

【――霊兵は男だから、である】
【それ以外に理由など、必要ない】
【文字通り最後の一撃がリジィに迫る】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:41:21.11 ID:/ILyQ6AO
>>641
/あー、申し訳無い。
此方の文章は拙いですが、どうなったかまでの結果が欲しいです。
このままだと、此方がこのまま攻撃する為には、突き刺したという確定描写が必要になるので、出来れば食らったか、食らわなかったかまでを、お願いします。
後、そろそろ夜が明けますが今日の晩まで延長しますか?
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 04:45:03.86 ID:CFE.GVM0
>>646
/あー描写のとおり相打ち、つまり突き刺されたということで。
/多分もう終わるので、今終わらせてしまいませぬか?あ、無理ならいいです。
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:49:15.56 ID:V3FOJiE0
>>645
……………っあ?!
【突然一度振り向いた少年に何かを感じ、咄嗟に腕を前に出す】

っぐ!
【そのまま体当たりが直撃】
【一応自分の両腕がクッションとなったものの、かなりの衝撃】

【しかしそれは少年も同じだろう】
【更に少年には、リジィの体重の乗った勢いのままに、ガードした腕の口から剥き出しになっている歯を背中に食い込ませる事になる」
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:51:54.22 ID:0K5C.2SO
>>644

えっなにそれひどい

【少し凹んだ様子を見せつつ、そう言って】

………ダブルっすか
この場合……どうする?間を取って、っていう手も有るけど
【頭を掻いて、小さく苦笑し】
【更に尋ねる】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 04:56:09.84 ID:ymqXkAIo
>>643

これでも小さい頃から英才教育を受けてるからn・・・・
(言っちゃったよ・・・)
【脳内で密かに後悔しながら彼女は笑う】
【両の手甲は再度彼女の後方に配置される】

(と、流石にもう一個は逃しちゃうか。配下に下らない状態だと愚鈍で困るなあ・・・)
【彼女は防御はしない、ただ飛行機が当たるであろう瞬間に飛行機の方向+少し右に体を捻り移動させる】

(手甲との感覚共有は疲れるんだけど多数対の場合は役に立つねやっぱ)
【その動きは衝撃を和らげるのが目的である】
【そして衝突】

ぐ・・・ぁ・・・痛いね、こんなの慣れたくないんだけど・・・
【脇腹に重いのを一つ貰い少しよろけるが、眼前に迫る犬を見、立て直す】

慣れは恐いね本当に、痛くても周囲を警戒するのが先になっちゃうもの
【右の剣が纏った淡い魔翌力が収束され刃に満ちる】

さてさて犬は人に尻尾でも振ってるのがお似合いだよッ!!
【振りかぶる蒼さを讃えた剣】

『三日月の乱迅』ッ!!
【振られるやいなや三鋭い日月のような斬撃が繰り出される、それは迫る犬の手前3mで亀裂が走り】
【バラバラの小さな三日月となって周囲に散らばる、大半は犬の方に向かうだろうが少量の三日月が織守にも向かうだろう】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 04:58:05.03 ID:JlY6HKE0
>>649
つーん

【 ゜Д゜】
【超理不尽】

ん!

【むっとして指4本立てた手をさらび突き出す】
【そこまで大きな賭けに出たいのか絶対の自信があるのか】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:00:18.89 ID:/ILyQ6AO
>>647
/あ。眠気は無いんですが読解力が下がって来てるかもです、済みません。


>>641

――――ッッ

【ポタポタと、地面に血が流れ落ちる】
【左の掌で抑えるものの、指の隙間から溢れ出し、紅く染める】

【≪Insight≫による多量の体力消費の為、痛みは大きく意識も遠退きやすい】

【然し――手足の爪を順に剥がされていく様な激痛。体中に針を差し込まれるような激痛。】
【日常的に命を燃やし、それらに耐える彼にとっては―――】

【“この程度で、倒れてなど居られない。”】


【――其の思いにて刃を握る右腕に力を込め、刺した剣を引き抜こうとする】
【内臓器官に損傷を引き起こしていれば、大きなダメージとなっているだろう】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:01:05.34 ID:TqvIGdko
>>648
ごあっ……!!!

【その背に歯を食い込ませ、苦悶の表情を浮かべ】
【運動エネルギーの衝突によりばうっ、と吹き飛ばされる】

お……おおっ!!

【しかし、地面に激突するというダメージは受けない】
【両掌で衝撃を受け止めたからだ】
【彼の能力は「掌で受けた打撃の衝撃を勁に変換する」ことだ】
【つまり、ギリギリ、意識が残っている程度ではあるものの、まだ気絶には至っていない】
【それどころか、勁が漲り、気力「だけ」が身体を駆け巡っている状況】
【彼は超人でもなければ、鍛えぬいた武人でもない、ただの喧嘩屋だ】
【体力には限界が来ており、指を動かして地面にダイイングメッセージを残す程度の力しか残っては居ない】
【もしノックアウトされていないのであれば、彼の帽子からバッジを奪い取れる】
【ついでに言えば、彼の体力が回復する前に動けるようになればやはりバッジは奪い取れるだろう】
【動ける敵の目の前で動けないというのは、負けと同義だから誰も責める事は出来ない】

く…そお!動け!!動けええええ!!!

【彼の身体を統べているのは、極度の疲労による気だるさのみであり、脳からの命令を無視して休息を敢行している】
【立ち上がれるようになるまでには、もうしばらく(3レス程度)は必要だろう】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 05:08:17.92 ID:CFE.GVM0
>>652
【受けた剣は抜かれる】

――……。
【うっすらと、悔しそうな笑みを浮かべる】
【足に受けたダメージと右腕のダメージが重なって】
【さらに、胴体に大きな傷を受けたのだ。倒れはしないが、攻撃も防御も出来る状況ではない。】

……。
【一つ、息を吐いて】
【動かない右手を持ち上げて懐に突っ込み、バッジを抜く。】

【「負」】
【一つ飛ばして】

【「け」】
【二つ目飛ばして】

【「た」】
【三つ目を飛ばす。】
【それぞれ「」内を、響かせながら】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 05:09:45.23 ID:CFE.GVM0
>>654追記
/体勢は変えてませぬ。
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:10:34.52 ID:93jSEdE0
>>653

っぐ………げほっ、がっ、は!
【地面に手を付き、激しく咳き込む】

【暫くその姿勢のまま少年の様子を見ていたが、動かないのを確認すると】

【十分に警戒しつつ、よろよろと起き上がり近づいていく】
【そして、】

っ!
【遠慮も容赦もなく、少年の首元を体重と勢いを乗せて踏みつけた】
【これ以上の戦闘をすれば命さえ危険だと判断したのか、過剰な反応だ】
【そのまま喰らえば気絶するだろうが、死にはしない程度】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:10:38.52 ID:Sjf1sHUo
>>650

――いや、お主は何も警戒出来ておらぬぞ?
最大の脅威が今何処に在るのかも……理解できておらぬのじゃからの!

【織守は余裕げにそう告げ……パチン、と指を一つ鳴らす】
【そしてその瞬間「槍飛行機」の先端がドリルのように回転を始めた――!】

【脇腹に衝突したその位置で、である。調整により致命的なレベルのダメージが加わる威力とはなっていないが】
【対処が遅れたならば脇腹に多大な損傷を受けることとなってしまうかもしれない】
【前方への対処に集中していたならば尚更、遅れる可能性も考えられる】

――う、ぬ!?

【織守へと飛ぶ無数の三日月。その大半が犬折り紙へと向かい二体の犬折り紙を破壊するが】
【数基の三日月に晒された織守は、周囲で折っていた折り紙を自身の背後に回すと】

此処で使う腹積もりでは無かったのじゃがの!……っ!

【先程より頭上に展開していた「鉄鎧」折り紙を盾として攻撃を防ぐが】
【防ぎきることは出来ず、鉄鎧は破壊。そして三日月の一つが織守の右腕を大きく切り裂いた】

                  <貴宝院流不折正方形一枚折り:猛虎胴・虎頭・獣脚×2>

【周囲に展開されていた折り紙は、虎の全身パーツを模した形状となり、織守の背後に浮かんでいる】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:12:26.95 ID:TqvIGdko
>>656
げっぁ!?

【うつぶせで倒れていたので、反応出来るはずも無くあえなく失神する】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:13:53.09 ID:0K5C.2SO
>>651
………ははっ、泣いて良い?

【苦笑しつつ】

三点賭けなら勝てば八点、負けても二点……
どうしようかな、受けないって選択肢も……いや、此処は受けておこうか?

……でも、なぁ。
一点しか賭けられないんじゃ、次の人が勝負に乗ってくれるか解らないし
【首を傾げてそれを眺めつつ、何やら小さく呟いている】
【自らの負け前提で話を進めているのは、自信が無いのか――或いは】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:20:26.04 ID:/ILyQ6AO
>>654

―――
―――――

【左手で傷口を抑えつつも、右手でバッジをしっかりと受け止めると】

―――悪い、ありがとな

【ポツリと、自分にしか聞こえないような小さな声で呟く】

【ウィルオウィスプ―――勝利、ポイント+3】

【―――その後に身を翻して、静かに会場の入口へ歩いて行く】

【大会の会場内に救護班は待機済みであり、恐らく一員が暫くすれば青年に対し駆け寄って行くだろう】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:22:12.46 ID:JlY6HKE0
>>659
泣くなら一人で泣けよー

【冗談でも俺の胸に飛び込んでこいなんて言わないあたりひどい】

……………………
(8点に増やしてから次で大量に賭けるっていうのもありだな……)

【一方こっちは勝つこと前提で考えている】
【腕を組み顎の下に手を当てなんともなやましい(おもに胸が)】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 05:22:13.57 ID:CFE.GVM0
>>660

……。
【もう一度ため息をつく。】
【体勢を整えてから。】

【「今回も、無理、っぽいなぁ。」】
【まだ始まったばかりなのに、そうこぼした】
【その表情は、やはり、悔しそうに微笑んでいた】

/お疲れ様でした。
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:23:36.87 ID:93jSEdE0
>>658
【足を放し、軽めに何回か蹴り飛ばして失神を確認】

………っはあ、疲れた………疲れた!

【そのまま乱暴にニット帽のバッジを2つ毟り取る】


あー……殺したら失格なんだよな、ヒヒッ……めんどくせえ……

【そしてかなり適当に少年を背負い、その場を去っていく】
【治療室に放り込み、自分は別の治療室に行くだろう】

/乙でした!
/最後の方なんかごめんなさい
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:27:36.92 ID:/ILyQ6AO
>>662
/報告の必要が在るんで、一応名前だけ教えて貰いたいと言いつつ寝ます。
長時間本当にお疲れ様でしたッ
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 05:28:44.63 ID:CFE.GVM0
>>664
俺がやっときます。寝てくだしあ。おやすみなさい。
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:33:29.30 ID:0K5C.2SO
>>661
ああ、勿論そうする心算だけど……

【こくり、辛辣な台詞に頷いて】

………どうする?

【首を傾げ、再度尋ねた】
【困ったような表情の裏の思案は、おくびにも出さずに】

(ヒット、かな?……流石に、初っ端四点賭けする必要は無いと見たか)
(三点奪われても、無理すれば逆転出来なくは無いし……何より八点は十二分に大きいからね)

(此方を嘗めて掛かってくれれば、重畳)
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:33:57.23 ID:TqvIGdko
>>663
【背負われた少年は、何故か嬉しそうでもあった】

/乙でしたー
/いえいえ、そちらのキャラが強くて、うちの子が弱かったってだけです
/立ち回りだって今見返せばもっと上手く出来た部分だってあったはずだし
/むしろ最後根性勝負させてしまったこっちがなんかもうすいませんでした
/ホント拙い戦闘ですいませんでした、ありがとうございました
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 05:36:32.98 ID:ymqXkAIo
>>657

回るっ!!?――――ッグあァァ!!
【そう感じるや否や脇腹を突き刺すような痛みが襲う】

――――グ、あああああ!!!
【中まで深く抉られようという瞬間滞空している左の手甲が上から潰すように飛行機を殴ろうとする】

・・・っふ、トンだ策士だ舐めてたよ全く
【本来の人間ならば苦痛に歪んでいるであろう表情、しかし彼女は笑う、狂喜のように狂気のように】

大会なんていうからもう少しおちゃらけたものかと思っていたけどそうでもないのか
いいね、最高だね、最悪だね・・・
【滲み出すは蒼白い魔翌力、彼女の刀を包むように、彼女の手甲を包むようにそれは漂う】

「両の手甲は完全に支配下に下れ、動きは思考と連動」
【その言葉を言い終えると、手甲は彼女の目の前に布陣される】
【両の手に握る刃は魔翌力を喰らい青白く輝く】

そうさ月は狂気を写す鏡なんだ――――
【かつて無いほどの魔翌力、が周囲に満ちる。恐らくはコレで魔翌力は打ち止めだろう】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:42:44.80 ID:JlY6HKE0
>>666
あ、泣けなかった時用に目薬ならかしてやるぞ

【催涙成分100%】

………いや4点

【きっ、と目つきを戦う者のソレに変えきっぱりと言い放つ】
【その理由は】

(別にどうでもいいやー、結構いい成績残してるしー)

【すごくアレだった】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:49:15.90 ID:0K5C.2SO
>>669
お気遣い、痛み入るよ…………

【ふ、と淡く笑って】

あー、了解

【溜息を吐き出し、頷いた】

(……酷く拙いね。まあ、競技で必死になる必要は無いか)
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:53:51.26 ID:Sjf1sHUo
>>668

わらわの術は力を失わぬ限りは自在じゃからのぅ……
「防いだだけ」で満足しておっては……こうして足元を掬われる事になるのじゃ

【左の手甲は、紙飛行機を叩き潰す行動に成功し、粉砕された飛行機はその場でただの紙となり消え去った】
【負傷した織守の右腕は深く傷つけられ動かないのかダラリと下がり……だが切り裂かれたにも関わらず何故か「出血していない」】

さて、お主の様子から察するにそろそろ幕引きの時間かの?
ならば――

                 <貴宝院流仕掛け複合折り紙:猛虎>

【織守の背後で展開されていた折り紙達が「結合」し一つとなりて地に足を着く】
【其れは――全長3mはあろうかという巨大な紙の「虎」】
【精巧に組み上げられた虎は紛い物でありながらも逞しい体躯を持ち、鋭い牙と爪を備えていた】
【各結合部には若干の継ぎ目のようなものが存在するが、それすら気にならないほどの一種の芸術品として虎は君臨する】

――応じてやろうかの?丁度陽も登ってきた頃じゃしの。
これが今宵のわらわの切り札じゃ……見事、わらわの「策」を超えてみせるがよいわ「えるヴぃあ」よ――!

「――――!!!!」

【織守が激を飛ばし、虎が声なき声で雄叫びを上げる】
【そして、紙の猛虎がエルヴィア目掛け地を蹴り、人間離れした獣のバネを利用し長距離跳躍】
【其の勢いは暴走した自動車の如く、発せられるは一個の砲弾と化した虎の一撃】

【両腕を左右に大きく広げ胸部を晒しながら、前方に展開された手甲目掛け突撃し、そのまま勢いに任せ押しきらんとする】
【紙でありながら、切り札の名に違わぬ質量と攻撃能力】
【単純明快ながらも迫力があり強力ともいえる】

【――これが織守の「策」、なのであろうか?】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 05:54:04.14 ID:JlY6HKE0
>>670
あ、折れた

【さっきの目つきはどこへやら、きょとんとしたた顔で青年を見る】

じゃやるか今からー

【ふわーとあくびをしてから腕を回し準備運動を始める】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:03:29.89 ID:0K5C.2SO
>>672
時間が時間だし、ね

【苦笑し、頬を掻いて】

……了解。

【右足を引き、斜に構える】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 06:10:59.88 ID:ymqXkAIo
>>671

策なんて切り裂いてあげるよ
(なんて言ってるけど私の魔翌力はコレで空か・・・)
【左右の手甲は動かない、動いたのは彼女のみ】

『十字突き』
【その場から動かず左右の両の剣を十字に斬るように振る、放たれるは三日月を二つ合わせたような黄金の十字の斬撃】
【先程の三日月とは違いさらに鋭く貫通性に富んだ形状の所謂飛ぶ斬撃】

・・・・・・・・
【其れが成功しようがしまいが、両の手甲は祈るように手を合わせる】
【先程とは違う黄金の、満月のような輝きを放ち周囲を照らしている】

朝日が昇ろうというのに月明かりが周囲を照らすというのは可笑しな話しだ
【間違いなく次には極大の一撃が下るだろう】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:23:16.91 ID:JlY6HKE0
>>673
なるほどー、負けてほえ面かいてもしらねーからなー?

【一通りやり終え立ち上がる】
【それと同じくしてベルトが眩い光を放ち青年の視界から少女の姿を隠す】

【そして再び姿を現した時】

俺は翔、あんた名前は?

【そこにいたのは少女ではなく黒いボディを持ち赤いマフラーを首に巻いた2メートルほどの人型の異形がいた】
【細めでありながらもしっかりと筋肉がついた肉体から見るに近接格闘系であることがうかがえる】

/PC固まりまくりで遅れた、ごめん
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:26:01.25 ID:Sjf1sHUo
>>674

ならば刮目するがよい!
貴宝院の誇る秘術の粋を!わらわの繰る自在の動きを――

【エルヴィアの斬撃は虎の胴体を十字に切り裂き貫通する】
【本来ならば先程同様に虎の折り紙もまた、ダメージによりただの紙へと成り下がろうものだが】
【何故か、勢いを多少弱めたままで一歩前進し――】

――見切ってみせるがよいぞ!

【――手甲の近くまで寄った瞬間に、「胴体のみ」が紙に戻り解体される】
【それによって齎される結果は、虎を構成する他の折り紙の繋ぎ目より離される分離現象】
【虎は複数の折り紙から成る「複合折り紙」。即ち織守の策は、両腕を広げさせ突撃させた意図は――最初から「コレ」であったのだ】

【振り上げていた虎の両前脚が左右より回り込みエルヴィアの両肩へと鋭い爪を突き立てようとし】
【地を踏みしめていた虎の両後ろ足が疾駆し、腕同様左右から手甲を回りこまんとし下段よりエルヴィアの両足に爪を突き立てようとし】
【最後に虎の頭が正面より手甲に向かい突撃し、手甲の行動を妨害しようとする】

(奴の切り札が「単調な軌道」ならば――対処はできるが)
(……さて、何を拝ませてくれるかの?)

【恐らくはこれが織守の最後の一撃。】
【織守は自身に向けられるであろうエルヴィアの攻撃を警戒し、背の翼を引き絞り推進力を研ぎ澄ましていた】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:33:22.58 ID:WV83vd.0
【草原】

―――――……えーと…始まっちゃったみたい、デスネ…大会

【ピンクのツインテール、頭にはデフォルメされた王冠】
【魔法少女っぽいミニスカフリフリドレス、ハートステッキを担いだ少女が】

……ま、いーか!取り合えず、悔いの無いようにやってやるさ!
頑張るぜーっ!

【元気いっぱい微笑むと、んー!と背伸びした】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:37:03.13 ID:0K5C.2SO
>>675
上等。その台詞、そっくり返すよ

(成る程、ね。外骨格は無し、身体能力は……言う迄も無い)
【頷き、光に目を細め】
【姿を現した異形――否、翔を観察しつつ】

カイ、だよ
……カイ・スケイプヴェルト。

【微笑みを浮かべて名乗り、踏み込む】
【何の妨害も無ければ、懐に潜り込もうとするだろう】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:38:06.59 ID:0K5C.2SO
>>675
//大丈夫さー
//あと、眠いなら無理せず言ってくれて構わないのぜ
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 06:49:02.81 ID:ymqXkAIo
>>676


終局『月華美刃』
【手の平を合わせていた手甲が開かれる】

月の権化、狂気の側面の一つ
【虎の頭を意に介さず開かれた中にはまさに満月と見紛う黄金の球体があった】
【手甲の輝きは其れに収束されたのか、色さえ失い地面にただ置かれているような状態だ】

月の霧刃深々と刻むといい――――
【シュリシュリと小気味の良い音を立てながらその球体が上部から消えていく】
【否、消えるのではなく削られるように周囲に金の霧が舞い始める】
【それは間違いなく微細ではあるが刃の如き輝きを持ち辺りに無差別に舞ってゆく】


――――
【一方で自身に向かってくる爪である、もはや彼女には魔翌力は無い】
【しかし、しかし両の手には刃が握られている】

邪魔をするな
【その刃を虎の後ろ足であったものを縫いつけるように左右同時に投げつける】
【其れが例え成功しようとも、まだ二つ爪は残っている】

シンプルだよ、物事は至ってシンプルだ武器はまだ残っている
【あろうことか手甲すらつけていない手で、拳でその向かう前足を殴り抜けようとした】
【もちろん両方は相手に出来はしない、向かってきた右爪の側面を狙うような形だ左は問題なく両肩に刺さるだろう】

681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 06:53:07.47 ID:N415c6Eo
>>677
・・・・・大会、だと?

「ホホホ・・・・確かに、そう聞こえた筈」

【その後方から聞こえて来る声】
【声は近づいて来るが、足音は無い】

ふむ・・・お前はどうやら、ルールの説明を深く読み込んでいないらしい
特別に、私が親切心を働かしてやろう

「おや、珍しい。そこの子、良く良く聞くように・・・」

【振り向けば、紫色の霧が其処に広がり】
【二つの人型の影が、その中に見えるだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:56:10.29 ID:WV83vd.0
>>681

【紫の霧が広がり始めた事に気づき】
【彼女の頭に、何故か猫耳がぴこっと生える】

ふえ……にゃっ!?

【「だ、誰!?」と言わんばかりに辺りをきょろきょろして】
【二つの人影に気づくと、其方に向けてステッキを構える】

…誰だ…!

【かなり、警戒している】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 06:57:48.83 ID:Sjf1sHUo
>>649

――……う、ぬ?

(これはちと、不味い塩梅やも知れぬの?)
(広域攻撃に対抗するには――この攻撃の特性は――?)

【球体より放たれ舞い始める金の霧。効力は未だ不明ではあるが凄まじい力が込められていることは理解できる】
【強かろうと何であろうと直線的な動きであれば対処は可能、であったが、霧状に広がるモノに対向する方法は回避では――】

小賢しいのじゃ――っ!

【――回避では、不可能と判断。「霧」であるが故に質量が希薄であると判断し】
【推進力として利用しようとしていた翼の機能を変化。羽ばたかせることで前方に「強風」を巻き起こし】
【霧が自身に近づくことを避けようとする】

【後ろ足の折り紙はエルヴィアの狙い通りに刃により縫い止められ、その下でジタバタと動くが抜け出せる様子はない】
【前足の一つは殴り飛ばされ、大きく凹みながら吹き飛ばされ、耐久限界を超えたことでただの紙へと戻る】
【左前足は対面していたためエルヴィアの右肩に突き刺さり……爪の一つを軽く動かす】

「―――!!」

【未だ破壊されていない虎の頭はその場に留まり、大口を開けて威嚇する】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:02:19.75 ID:N415c6Eo
>>682
【霧はだんだんと薄れて行き、人影は明確になって行く】

大会参加要項の予選の欄より

≪参加者全員に☆(ポイントの役割を果たすバッジ)を五つ渡す
これは、必ず他の参加者が一目で認識できる場所に着ける事≫

参加者と非参加者、見分けられぬでは不都合であろうが馬鹿めが
つまりは、だ。お前は、そのままでは、相手に気付かれぬ、という事だ

・・・櫻が夜行、一。天狐の池雲

【金の瞳に狐色の長髪、厚手の襟巻に浴衣姿の、男とも女ともつかない人物】
【浴衣の裾から柔らかく膨らんだ四本の尻尾が顔を覗かせており、頭上には二枚の耳がぴょこりと生えている】
【☆型のバッジが五つ、襟巻に付いている】

「ホホホ・・・・どうやら猫が相手の様子
誰と問われれば名乗るが筋」

「櫻が夜行、一。雪女の千歳」

【真白い着物を着た、長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】
【☆型のバッジが五つ、着物の帯に付いている】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:10:10.86 ID:WV83vd.0
>>684

バッジ…?

【きょとんとした表情になる】
【…どうやら、知らなかったようで】

そうなのかー、うにゃ!
教えてくれてありがとよ!池雲のねーさん?…と、千歳の姉さん!

【池雲を呼ぶ際、何故か疑問符が付いたが、二人に向けて嬉しそうに微笑むと】
【ポケットに入っていた☆バッジを、服の胸元にある、大きなピンクのリボンに着けた】

ね、猫じゃない!あたしは人間だっ!

【顔を真っ赤にしながら、千歳の言葉に突っ込む】
【猫耳に続いて、ぴーんとした尻尾が生えてきた為、説得力が無い】

……で、あんた達もバッジをしてるって事は……大会参加者なのか?

【小首を傾げながら】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:15:28.15 ID:ymqXkAIo
>>683

私と手甲の魔翌力をブレンドさせて定着させた微細の刃を風如きで飛ばすことができるとでも?
【エルヴィアは右手を上げる、指を動かす、その繊細な指の動きに沿うように金の霧も動き出す】

もっとも桜と同じで永くは持たない長物ではあるけど・・・
君の服を引っぺがすぐらいならカツカツの魔翌力の霧でもできるだろうね
【魔翌力不足か修行不足かよく見ると端から空気に混ざり合うように微々ではあるが消滅してる】

――――ック!!
【突き刺さり抉るような動きをする爪の痛みに顔をしかめるが指の動きは止まらず】
【霧を織守に先導するようにうごいている】

そこな虎邪魔をするなら剣の鞘でその頭を叩き割るぞ
【痛みに歪む表情、其れに加え醜悪ですらある声色で虎に威嚇する】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:15:35.26 ID:N415c6Eo
>>685
ふん、ルールも知らずに娯楽に興じようとは無粋の極み
そして、だ。性別?私にとっては些細な事、そう思わんか?思え
私は男でも女でも無い

「ホホホホホホホ・・・・・冬の寒さに炬燵に逃げるが猫
その尾も耳も、凍てつかせたらさぞや・・・・」

【二人とも、らぶみから6m程の位置で立ち止まる】
【対戦する二人の身長を合わせ更に倍した距離。第五回大会で採用された物・・・の筈だ】

見て分からぬか馬鹿めが
そうでもなければ、このような珍妙な飾り、付けて歩かぬわ

「当然の事。そして、複数では戦えぬが故に娯楽
私達のどちらを選ぶか、点数を幾つ掛けるか・・・・
それは、そちらに任せましょう・・・・」
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:25:34.77 ID:WV83vd.0
>>687

男でも女でも無い?
……んー、じゃあ…どう呼べば良いんだ…池雲、さん……池雲たん…池雲様?

【唸って悩みながら、池雲をどうやって呼ぶか悩みだした】
【真剣に悩んでる、この子馬鹿だ】

お、尾も耳もって………ここ、怖い事言わないでよっ!
びっくりするじゃないか!

【昨日の出来事を思い出し、顔を青ざめさせて身震いする】
【5個のバッジを、ちゃりっと鳴らしながら】

馬鹿じゃないー!其れにこれ、結構可愛いと思うけど…

【うにゃ、ときょとんとした表情で呟く】
【完全に女の子の感覚である】

え…あたしが決めて良い、のか?
…じゃあ、遠慮無く決めちゃうぜ?

【びしっと―――池雲を指差し】

じゃあ、相手は―――池雲様で!
掛ける点数は――2個!

【そう叫び、にっこり笑う】
【威勢が良い割には、控えめな点数を宣言した】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:27:16.26 ID:Sjf1sHUo
>>686

ぬぬぬ……厄介極まると言うたところじゃの……!
じゃが――

(――じゃが、この勝負、この状況)
(お主は最大の「みす」を犯しておるのじゃ……!それに気づかぬならば――)

【言葉を途中で途切れさせ、織守は背の翼を羽ばたかせ咄嗟に霧から遠ざかろうとするが】
【強風を起こした際に翼は溜めていた力を消費してしまったためその動きは然程早くない】
【ある程度速度を出したならば霧で追い付くことは難しくないだろう】

【右肩に突き刺さった虎の爪の内一本が刺す行動を止め傷口より抜ける】
【他の爪は依然刺さったままではあるが――。】

「――……―――!!」

【虎の頭は一瞬その希薄に怯むような動作を見せるが】
【怒りを覚えたかのように大口を開き牙を剥き出しにしながらエルヴィアへと襲いかかる】
【軌道は左腕。右手の操作行動を止めるではなく】
【何かを警戒しているのか、はたまたエルヴィアの威嚇に反応したのか、空いた左腕に噛み付こうとする動作である】
【動きは然程速く単純。牙も殺傷能力はある程度落としてあるが、行動を許してしまったならば相応の負傷を受ける可能性があるだろう】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:32:18.54 ID:N415c6Eo
>>688
様、で呼べ。それ以外は却下する
・・・ふむ、成程。私を相手に選ぶか

フフ・・・・フフフ・・・・・・
フハハハハハハハハ・・・・!良い覚悟ではないか

「おや・・・・なら私は邪魔なだけ
他の参加者でも探しに・・・・
地吹雪となって消えましょうか」

【相手として指名され、高笑いする池雲と】
【残念そうな顔をしながら、透明化して消えて行く千歳】

(・・・これで、7。参加者は58、全員が重ならずに戦闘すれば29)
(得点を掛けるとして・・・おそらくは2か3。これが、3:2の比率と考えて・・・)
(一戦が終わった時点で、8点以上持つ者が・・・通過ラインより多くなる可能性が有る)
(つまり・・・これだけでは先に進めぬ。が・・・・これに3程足せば十分)

ならば、何時でも来るが良い
まあ・・・来ぬというならこちらから行くまでだが

【頭の中で大雑把な計算をし、この賭けの次を、取らぬ狸の皮算用】
【何時でも来いと自信満々で宣言し】

【突然その場にしゃがみ込み、足元の草を引き抜いて、両手に掴んで行く】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:41:12.38 ID:WV83vd.0
>>690

【彼女の高笑いに、一瞬怖気づいたが】

あ、あたしだって頑張るよっ!
…正々堂々、良い勝負をしようぜ!

【にっこり、元気いっぱいに微笑んでから】

じゃあ――――行くぜッ!!

【ぐっと踏み込み―――しゃがみ込んだ彼女に向けて、風の様に駆け出した】

(まずは――――…)

【奔りながら、彼女のステッキに「風」の魔翌力が集まって行く】
【其れは次第に形を取り、ステッキの先に風による刃――つまり、剣が出来る】
【接近を許したならば、そのまま「剣」を上に振りかぶるだろう】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:47:58.39 ID:N415c6Eo
>>691
・・・さて・・・

『千里眼』

【両目をかっと見開き、金色の瞳を光らせる】
【千里を見通すとの触れ込みの目、流石にそれは誇張で有ろうと】
【人の域を遥かに超えた視力と、動体視力を併せ持つ】

(向かって来る、獲物は剣)
(狙いは・・・・ああ、上段か)
(ならば・・・いや、あれは風。只避けるだけでは無意味よ)

【右手は左の袖へ、左手は右の袖へ。まるで漫画の中国人のように、両手を袖に隠して立ち上がり】

・・・二本、用意するか

【浴衣から見えている尾の内の二本が絡み合い、引き絞られ】
【先端が杭のように鋭く変化する】
【杭のように変化した尾の先端を、自分の右斜め後方数十センチの地面に突き刺す】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 07:50:08.57 ID:GzZChHQ0
【街】
お父さん……今頃如何してるかな……?

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【どこか不安げに、一人歩いていた】
【その胸元には、大会参加者である事を示すバッジが】
【☆☆☆☆☆】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:53:03.44 ID:ymqXkAIo
>>689

ほらもう少しだ・・・もう少しで
【もう既に人を一人包む程度しか残っていない霧の一端が織守の足をとらえようと近づく】
【もし接触を許してしまうならば火傷のような痛みが襲うだろう】

で、君は歯向かう事を選んだんだね――――
【既に負傷した左腕を半ば無理矢理動かし、腰の鞘を抜きクルンと回し向かってくる虎に向け】

残念だ、それを選んだ君にはそれ相応の対応をしなければね
【嗜虐的な笑みで虎の開けられた大口に鞘を付き入れようとする】
【もっとも負傷している左腕のそれでは虎の頭を壊すとまではいかないだろう】

【さらに言うなら今の彼女の状態ではただ虎の頭を止めただけでは飽き足らずに加虐に走るだろう】

/とりあえずレスだけはしておきます長々とありがとうございました
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 07:56:25.88 ID:8//oWnMo
>>693

【まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍が近づいてくる】
【コートを肩にかけており、それには5つの大会予選用バッジがつけられている】

おー大会参加者発見
バッジシステム地味に便利だなー
・・・変身の手間を省くために最初っからこれだぜははは
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:56:55.28 ID:WV83vd.0
>>692

―――――…ッ

【杭の様に変化した尾に、目を見開いて驚いたが】
【右斜め後方に突き刺したのを確認し、きょとんとする】

(なんか良く分からねぇけど―――)
(―――とにかく、このまま突っ込んでみるか…!)

【取り合えず、このまま攻撃を止める訳にも行かない】
【ぎゅっと剣を握り締め、接近を試みる】

【池雲との距離は――大分縮み、現在、3m程と言った所か】
【其処から加速を増して、接近を試みる】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:57:56.90 ID:WV83vd.0
>>696
/加速を増す→加速するに脳内変換御願いします
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 07:59:59.01 ID:WV83vd.0
>>697
/更に追記…二回目の言葉は無しで…orz
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:00:19.88 ID:N415c6Eo
>>696
・・・ふん、どうした?
剣を持って、それを振り下ろさぬ。それに意味が有るのか?
剣は振り下ろしてこそ、価値が有るのだろうが

【振り下ろす、と二度口にする】
【元々、振りあげた剣は振り下ろす以外に道は無いが】
【それを、相手に明確に意識させようと言葉に出す】

【両足を、間隔を開けて左右に置き】

(・・・さあ、来い)

・・・すぅ・・・・・・・・・・

【首を僅かに逸らし、息を吸い込み始める】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:02:06.45 ID:GzZChHQ0
>>693
あ……えーと、大会参加者さん……ですか?

【声を掛けられた事に驚くも、その姿についてはあまり驚きはしなかった】
【少女は、おどおどとした様子で声を掛ける】

えっと、バッジを賭けて戦うんでしたよね……
何個、賭けますか?

【そっと胸元のバッジに触れながら、賭けの個数を問うた】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:02:51.20 ID:GzZChHQ0
>>700
/安価ミス
/>>695
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 08:07:01.43 ID:WV83vd.0
>>699

――――…っ

(…誘ってる、のか…)

【彼女の言葉を、挑発と受け取るも】
【ぎん、と睨みつけて】

(何が起こるか、分からねぇけど――)

其処まで言うなら――振り下ろしてやるよ!

【誘いに乗り――其の場から、加速】
【彼女と1m、という所まで接近すると―――「剣」を叩き付ける様に、振り下ろす】
【刃は丸みを帯びているのか、叩かれても肉が斬れる事は無いだろう】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:08:11.33 ID:8//oWnMo
>>700

そうだぜ
・・・参加は2回目だ
【コートを近くのオブジェクトに掛け】

どうしようかな・・・
最初は堅実に1〜3個でお願いしたいかな
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 08:10:55.03 ID:WV83vd.0
>>702
/何で確定なんだあばばばば^p^
/振り下ろそうとする、で御願いします
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:12:46.25 ID:GzZChHQ0
>>703
わ、私は今回が初めて……です

【まだどこか緊張している様な口調】
【若干、人見知りの気が出ている】

じゃあ、2個賭けって事でどうでしょう?

【個数をこちらから提案してみる】
【相手の要求の範囲内だ】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:13:52.54 ID:N415c6Eo
>>702
(・・・間合いは・・・ふむ、この距離)
(よし・・・・来る!)

【人外の目と、事前の予想。更には言葉の誘導】
【攻撃の回避には、十分に足りる】

【右足を軸に体を反時計回りに90度回転、体の中心軸をずらして振り下ろしを回避し】

(単純単純・・・だが)

・・・・かあっ!

【吸い込んだ息を、爆発的に吐き出す】
【すると、口から僅かに離れた所に火の玉が出現、宙に浮き】
【すぐさま、らぶみの左腕目掛けて飛ぶ】

『狐火』。さて、この火を掻き消せるか?

【未だ自由な二本の尾は、池雲の胴体に絡みついて行く】
【これは戯れか、置き場が無いだけか、それとも伏線か】
【戦闘中の戯れをするような者かどうか、それ次第だ】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:17:41.07 ID:8//oWnMo
>>705

OK、2個だなー
・・・飲んだぜ、その提案
【深呼吸をし】
【こちらはあまり緊張していないようで】

早速始めるかー・・・善は急げ、だ
善かは知らないが
――レディー・・・ファイッ!
【いきなり開始の合図を言った】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:21:59.44 ID:GzZChHQ0
>>707
分かりました。じゃあ、よろしくお願い……

【そこまで言いかけた所で、いきなり開始の合図を口にされて】

わわっ、ちょっと待って……
セイバー・フォース!!

【いきなり慌て出し、何かを叫んだ瞬間、体が光に包まれる】
【一瞬の閃光の後に現れた姿は】

【黒い身体に幾筋かの光線のラインが入った、細く歪んだ人型】
【右手は肘から先が光の剣となり、左手は肥大・硬質化し、爪のついた盾の様な形になる】
【何らかの機械の様な頭部には、ラベンダー色の髪が、束ねられたように幾筋かに分かれ、風もなくはためいている】

【少女が相手の姿に驚かなかったのは、自身も変身能力者だったからだ】

す、すいません……
じゃあ、始めましょうか?

【右手の剣を構えながら、準備万端である事を示す】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 08:24:14.03 ID:WV83vd.0
>>706

うわっ……あわわっ!?

【空ぶったその刃に驚いて、前につんのめり】
【出現した狐火に、対処が間に合わず――――】

―――――っつ!

【じゅう、と肉を焼く音がした】
【その熱さに悲鳴を上げそうになったが、冷静に、次の攻撃に入る】

そっちが火なら―――ッ!

【其れだけ口にすると、池雲に向き直り】
【先端の風の魔翌力が溶ける様に消え―――その場にしゃがみ込んで、ステッキを地面に突き刺そうとする】
【何を始めるかは分からないが、とにかく隙だらけだ】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:26:38.52 ID:8//oWnMo
>>708

おーカッコいい

鎧装纏――[海水の鎧]
【彼の全身に海水の鎧が纏われ】

よし、仕切りなおして――
ファイッ!
【いきなり防御に移行しやすい姿勢を取った】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:31:06.60 ID:N415c6Eo
>>709
火なら?

(水、氷、風・・・対抗出来る物で想定するなら、これか?)
(風は・・・然程恐れる事も無い)

【改めて言うまでも無いが、現在の二者の間隔は非常に狭い】
【軸移動だけで剣を交わした池雲と、つんのめってそれ以降移動を行えなかったらぶみ】
【池雲が手を伸ばせば、らぶみの腕には届く程度の距離だ】
【だが】

さて、見せてやろう・・・・
我が妖力の一端を!

【体に巻き付いていた二本の尾が伸びる】
【伸びて、体を巻くに余った部分。それが、らぶみの左腕に向かい、巻きつこうとする】
【感触としては、手ぬぐいで腕を縛られた、というのが近い】
【但し、飽く迄それは現時点の話だ】

【そして、もう一つ】

【池雲の尾は、伸びた。これが意味する事に、気付けるだろうか】
【聴力が優れて居れば、それに集中すれば】
【この狐の企みを、看破出来るだろう】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:31:11.31 ID:GzZChHQ0
>>710
改めて――よろしくお願いします

【戦闘態勢に入ったことで、おどおどした態度はなりを潜め、しっかりと言葉を放つ】

(普通はこっちから手を出すのはあまり上策じゃないけど……まずは)

【左手の盾を構えながら、じりじりと接近し】

(牽制してみるっ!)

【右手の剣で「突き」に掛かる】
【牽制目的――と言うより「様子見」のための一撃に近いので、接近に対し対応をしていれば回避は出来るだろう】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:37:44.53 ID:8//oWnMo
>>712

宜しくだぜ
【剣による突きを見】

(うぉうっふ、)
(最初の一撃で・・・沈む考えは・・・)
ないッ!
【左腕で突きを防御】
【その鎧が弾け、消滅し】
【彼の肉を薄く裂いた】

【海水球を1つ生成し】
【左腕の鎧、0/3】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:43:21.70 ID:GzZChHQ0
>>713
はっ!

【突きを放っただけで、少女は後ろへと跳躍、距離を空ける】

(あの鎧……わざと弾ける事で威力を減退させるタイプ?
それとも、別な手段を使うために捨てたのかな……)

【どうやら、呆気なく消滅した水の鎧に不信感を抱いたらしい】

(あの水球にも、気をつけないと……!)

【出現した水球を見やると、盾を構える】
【どうやら、今度は防御を固める腹積もりのようだ】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:47:33.72 ID:8//oWnMo
>>713
/表記抜け、【その部分の鎧が弾け、消滅し】でしたorz

>>714

スロースターターって程では無いが・・・
貯めた方が・・・だが

今回は――此処でチェンジだッ!

【海水の鎧の代わりに、空気の鎧が纏われ】
【海水球は――依然、残っている】

【鎧、1/3】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 08:47:43.05 ID:WV83vd.0
>>711

【地面に突き刺す事に集中していたのか、呆気なく巻き付かれる】
【火傷の上に、更に尾に縛られ――縛る力が弱いものでも、とにかく痛い、無茶苦茶痛い】
【その痛みに――思わず涙を潤ませたが】

〜〜〜……ッ!!

【悲鳴を上げないよう頑張り、もう左腕は使えないと判断したのか】
【右手で、ステッキのダイヤルを変更し――】

――――こっちも、火だ!

【その瞬間、彼女の半径2m(恐らく、池雲もその中に入っている)を円状に、炎が燃え上がった】
【燃え上がる瞬間――周囲に火の魔翌力が溢れ出す事に気がつけると思うので、回避しやすいかもしれない】
【ちなみにこの技、魔翌力を大量に消費する】

【彼女の企みには――気づけなかった、らしい】
【気づけなかったからこそ、此処で大技を出す事を選んだのだろう】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 08:53:24.79 ID:GzZChHQ0
>>715
/了解しました

今度は……空気?
(色んな属性の鎧……恐らく、それぞれに特徴があるんだ……)

【相変わらず、水球に注意を向けながらも、相手の変化を見やる少女】

(今度は、もう少し固めてみてから……!)
てやっ!!

【盾を構えたまま、跳躍して懐に飛び込む】
【盾を使った体当たり、いわゆる「シールドアタック」だ】
【直接触れる事で、空気の鎧の特性を確かめようとしているらしい】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 08:59:03.84 ID:N415c6Eo
>>716
【『千里眼』は、この状況下でも、冷静に観る=z

(・・・あれは・・・・何だ?)
(ふむ、回している。ダイヤルとやらか・・・)
(あれは・・・・む)

・・・しまっ・・・・・!

【が、見える事と回避できる事は同義ではない】
【足元から上がる炎を察知、大きく避けようとしたが】
【それは、己の策の下準備の為に、制限される】


【炎が両足を、衣服を、尾を焼いて行く中】
【らぶみの真下、地面の底から、何かを削るような音が聞こえて来る】

・・・・ええい・・・・この小娘があっ!!

【地面から、鋭い杭の様な物が飛び出し、らぶみの右腕を下から突き刺そうとする】

【杭の正体は、池雲の尾。二本を束ねて変化させ地面に突き刺した、あの尾だ】
【地中に隠し、伸ばしつつ迂回して地面を削り、らぶみの下方へと運び】
【この瞬間、らぶみが体勢を低くした瞬間を狙い、突き出した】

【本来は、己で体勢を崩し狙う筈だったのだろうが、期せずして相手が自ずからその体勢になった】
【しかし、期せずしてダメージを受けたのは自分も同じ事。らぶみの腕に巻き付けた尾を解き、自分の元へと引き寄せる】

/申し訳ない、急用で一時間半ほど落ちる事に
/戻ったら雑談で呼びかけます
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 09:00:44.78 ID:8//oWnMo
>>717

――ッ
【それを回避しようと彼から見て右、彼女から見て左へ跳躍】
【それが出来たら彼女の方向を見】

喰らえッ!
【圧縮空気刃を3つ生成、その内の1つを】
【先程生成した海水球を通して飛ばし、残りの2つは普通に飛ばし】
【それは彼女の脚へ飛来する】
【速度は中々あるが、威力は肉を2~3mm裂く程度で、脆い】
【海水球を通したものは威力が若干上昇しており、脆さも軽減されている】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 09:07:17.35 ID:GzZChHQ0
>>719
避けられた!?

【鎧として身に纏うのならば、当然受け止めると考えていた少女は、とっさに足を踏ん張って勢いを殺す】

来たッ!! ――っく……!

【空気刃を確認すると、跳躍して回避――したかったのだが】
【タイミングが遅れ、二発――通常弾と海水球を通した空気刃を一発づつ足に被弾する】

こうなったら……少し早いけどッ!
ギガンテス・フォース!

【着地した時、足は予想以上に斬れているだろう】
【それを押し隠すように、少女は再び叫び、一瞬の閃光の後に現れたのは】

【3m程の人形の様な巨体】
【土偶とも、石像とも表現できそうな威圧感を備えている】
【寸胴で、巨大な腕を備えており、腕の先端には、半透明のラベンダー色の爪がついている】

【二つ目の戦闘形態】
【如何にも攻撃と防御に優れた形態だと言わんばかりの巨躯である】

ふぅ……さあ、行きますよ!

【仕切り直すように、啖呵を切る】
【が、傷を負った後の変身で少しばかり負担があったのか、すぐには動きださなかった】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 09:11:34.00 ID:WV83vd.0
>>718

【何かを削る様な、その音に気づき――】
【――気づいた瞬間には、遅かった】

――――…しま…っ!

【尾による杭が飛び出し――彼女の右腕に突き刺さる】
【その痛みに小さく呻き、鮮血が溢れた】
【右腕がだらんと力無く垂れて、ステッキから手を離す――自然に、周囲の炎は消滅した】
【此れでこの戦闘、両腕が使えなくなり、そして魔翌力による攻撃が出来なくなった――残されたのは】

足、だけ……ッ!

【足技には慣れていないが、仕方ない】
【急いで立ち上がり、杭を無理矢理引き抜こうとする】
【成功したならば、右足を軸に、時計回りに左足で回し蹴りを放とうとするだろう】

/了解しましたー!
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 09:12:36.10 ID:8//oWnMo
>>720

――でかいな
【圧縮空気球を3つ生成し、自らの周りに浮翌遊させ】

(結構切れているな・・・)
(・・・俺の鎧と同じように)
(形態によってスターテス変動があると見て――)

だが・・・当たらなければどうということはないッ!
【この鎧・・・】
【機動力、素早さはあると見て良さそうだが――?】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 09:18:29.27 ID:GzZChHQ0
>>722
(あの空気……いざという時に打ち出せる類のものなんだ)

【発生した空気球を睨みつける】

(多分、動きの速さに自身があるんだ……なら、ワンチャンスを確実に活かす戦い方をしないと……!)

【相手の呟きを拾い、素早さに秀でた物であると推測する】
【そして、自分の立ち回り方を考え――】

行きますよ! 喰らえっ!!

【左腕を突きだすと、ロケットパンチを繰り出す】
【まっすぐ青年へと向けられているその攻撃は、質量の問題もあって直撃すれば決して軽視できないダメージとなるだろうが】
【速度は大目に見ても普通の拳とそう変わらない――距離が空いている以上は、目視してから避けるのも難しい事ではないだろう】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 09:23:18.23 ID:8//oWnMo
>>723

なッ――グゥーンと伸びる拳だとッ!
【ロケットパンチをかわそうと】
【彼から見て左へ、飛躍】
【だが】

おう・・・ふ
【回避しきれず右腕に掠り、肉が抉れ】
【――掠ったにしてはダメージが大きい、大きいようだ】

・・・くッ
【圧縮空気球を2つ生成、浮翌遊させると同時に】
【圧縮空気刃を1つ生成、彼女の右脚へ向けて飛ばす、威力は先程と同じく普通の人の肉を2~3mm裂く程度】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 09:30:22.15 ID:GzZChHQ0
>>724
よし……当たった!

【放たれた左腕を「引き戻し」に掛かりながら、わずかに喜びをあふれさせる少女】
【左腕は、光りながら消滅し、いつの間にか少女の腕として何事も無かったように鎮座している】

(ダメージが大きい……?
ひょっとして、動きやすさと引き換えに、あの鎧はあまり硬くないのかな……
けど、こっちだってこのままじゃとっておきの一撃は入らない……)

【予想以上のダメージが通った様子を見て、かすかに思考を巡らせる】
【スピードで攻める相手に対してパワーで攻めようとしている自分】
【――あまり、賢い戦い方とは言えない】

でも、その程度……行けぇ!

【防御の構えを何もせず、空気刃を受け止める】
【先ほどのセイバー・フォースとは違い、かなり頑丈な造りの様だ】
【再び、左腕を放つ】
【同じ攻撃ではあまり有効的ではないとは分かっているが――今度の狙いは青年の周囲の空気球と、もう一つ――】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 09:33:51.04 ID:WV83vd.0
【街中】

なんか、大会で盛り上がってるみたいですね〜
私も参加してみたかったです〜…ね、メリュちゃん♪

【やや撥ね気味の、肩まで伸びたピンク髪、紫のローブに革のブーツを履いた女性】
【ローブからは、紺のビジネススーツが覗いている】

「―――……確かに、面白そうですね…俺だったら、一瞬で負けちゃいそうですが」

【彼女の隣を歩くのは】
【薄い桃色の髪、黒い丸サングラスでその双眸は隠され】
【口元を覆い隠す黒いコートを着た男性だ――盲目なのか、白杖を着いている】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 09:38:25.64 ID:8//oWnMo
>>725

――
(硬い、この鎧だと無理か?)
(だが――)
【再び放たれた左腕を回避しようと】

うおおおッ!
【姿勢を低くし、そのまま左へ一回転】
【羽毛が抜けるのも気にせず、体勢を立て直そうとするが】

――あ
【空気球3つが左腕によって破壊されていた、強度は皆無と見て良さそうだ・・・上手く行けばその辺の石ころでも破壊できる、そんなレベル】
【空気球――2つ】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 09:45:47.98 ID:GzZChHQ0
>>727
(流石に避けられる……っ
けど、まだ!)

【左腕が避けられたが、それは想定内】
【空気球の破壊にも成功したが……それはあくまで補助目的】

(このまま旋回させて……!)

【切り離した腕は、ある程度誘導が効く】
【それによって、腕を旋回させてもう一度青年に襲いかからせる】
【――少女は、必殺の間合いである近距離に、相手をおびき寄せたかったのだ】
【ギガンテス・フォースは、その強大な攻撃力と防御力の代わりに、素早さを犠牲にしている】
【故に、一撃を当てるには相手から近づいてもらう必要があった】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 09:52:43.99 ID:8//oWnMo
>>728

――やばッ
【体勢を立て直している途中】
【襲い来る腕を回避する術はない】

なら・・・
【空気の鎧の代わりに海水の鎧が纏われ】

こうするしかないッ!
【・・・腕が胴にクリティカルヒット!】
【防御に長けている、とはいえ】
【完全防御ではない――胴体部の鎧が大きく削がれると同時に、体勢を崩され】

ぐ・・・
【大きなあざを生み出した】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 09:57:55.07 ID:MDltDQgo
【街中】

気分は悪くない、流石“教会”の魔術と言った所かな

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った不健康そうな青年が立っている】
【☆☆☆☆☆】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 10:00:06.24 ID:GzZChHQ0
>>729
当たった……!
(でもダメだ……どうしても必殺の一撃にならない……
相手の本分は遠距離戦……悔しいけど、こっちもそれに乗らないとどうしようもない……!)

【一撃を当てたとはいえ、その心境は浮かない】
【中々接近戦を仕掛けられない事もあり、少女は痺れを切らし出した】

――こうなったら!!
サキュバス・フォース!!

【左腕を再度引き戻し、三度変身する】
【そこに現れたのは――】

【背中にラベンダー色の翼膜をした、悪魔の様な翼が生えた事を除けば、素体そのままの姿だが】
【見に纏う魔力は質量を増大させており】
【翼からは、光の粒の様なものが燦々とこぼれている】

【変身回数制限の、最後の一回を使って現れた姿は、意外にも戦闘に特化した姿とは言い難いものだった】

こっちはこれで打ち止め――
行きますよ!
フェアリー・ダスト!!

【そう宣言するや否や、少女ははばたき、翼から漏れ出る光の粒を放つ】
【その効果は、幻惑作用を伴った目くらまし――魔力が作用するその目くらましを無効化するには、それなりの対抗手段がいるだろう】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:07:00.49 ID:8//oWnMo
>>731

やべぇ・・・ぜ
【海水の鎧の代わりに、大地の鎧が全身に纏われ】

だが――

牙を向かないわけには行かないぜッ!

――って・・・どっか飛んで行けッ
【腕を振るい、粒をはらいのけようとする】
【だが、重い動きが災いし、それが命中してしまい】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:08:55.60 ID:LfOme6Y0
【街中】

【ある通りの一角に位置する建物の前に、目の下にクマを作った、如何にも不健康そうな青年】
【荒れた黒髪と、研究者のそれだろう薄汚れた白衣も、そのこと助長しているだろうか】

……ああそうか、「大会」、ですか

【ベンチの上に猫背気味の体勢で座り呟いて】
【両膝にそれぞれ肘を置き、そのまま項垂れるように体重をそれに預ける】

まあ、恐らくは無関係……

【横に置いてあった紙コップを手に取ると、何かを啜り始める】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 10:14:24.06 ID:GzZChHQ0
>>732
今度は……土?
(もしかして……私の逆を狙ってた……?
やられた……もう変身できない!)

【土の鎧を身に纏う姿を見て、思わず顔を顰める少女】
【少女の変身は、まぁ前後のコンディションなどにも左右されるものの、一回の戦闘につき3回が限度】
【つまり、もう他の形態は取れないのだ】

(けど……目くらましは上手く行った!)
喰らえッ!!

【フェアリー・ダストが決まったのを見て、少女は攻撃に移る】
【手のひらに魔力弾を形成、2発放つ】
【狙いは、青年の頭部と脚部】
【目くらましは、個人差もあるが、少しの間眼がチラついてものが見にくくなるだろう。視覚以外の感覚が必要になってくる】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:19:57.79 ID:8//oWnMo
>>734

ぐゥ・・・
【現在場にあるのは2つの空気球のみ】

視覚にノイズが入ってきたぜ
・・・いや、元から回避は捨てている
とはいえ――ぐッ
【魔翌力弾が2つとも命中、鎧が削がれると共に肉を裂いた】

ええい!何が何だか分からんがとりあえず喰らえッ!
【岩の槍を1つ生成、先程彼女がいた位置へ、記憶を頼りに飛ばす】
【威力は中々なのだが、速度はあまり高くない――】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 10:25:03.10 ID:GzZChHQ0
>>735
危ないっ!!

【岩の槍は、偶然にもまっすぐ少女へと向けられた】
【それを少女は、飛翔して回避】
【一応、鳥のように自在な動きは無理でも、翼は飛行にも使える】

(ここからなら……行けっ!)

【上空から、少女は魔力で持って生成した電撃を飛ばす】
【空中から放つため、放電による減退があり、かつ大地の鎧を纏う相手に決定打にはなりえないが】
【眼を潰しているため、まさか頭上から来るとは思わず、意表を突く事は出来るはずだ】
【――羽ばたく音を、青年が聞き逃していれば、の話だが】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:31:36.76 ID:8//oWnMo
>>736

(――よし、落ち着け)
(まず、今の鎧は)
(近距離〜中距離を得意とする攻撃重視だ)
(防御もそこそこあるが、速度や機動力は酷い)
(回避はほぼ無理と考えて良いだろう)
(総括すると――――)

とりあえず、当てればいいんだよォッ!
【相手が飛んでいるとは思っておらず、先程岩の槍を飛ばした方向――】
【まだ、移動していないと思ったのかそこへ歩く速度で走る】
【・・・電撃は背に命中、鎧が削げた】
上から・・・攻撃・・・?
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 10:39:21.95 ID:GzZChHQ0
>>737
(よし、仕込みは済んだ……後は止め!!)

【眼の効かない相手への攪乱は十分と踏んだ少女は、青年の左側に着地する】
【この時、バサバサと言う音が聞こえるかもしれない】

最後の一撃――いっけええぇぇぇ!!

【今まで、攪乱のためにじっと押し黙って攻撃を放っていたうっぷんを晴らすかの如く】
【少女は大きく叫んだ】
【魔力を収束した両腕を、大きく前方に突き出すと、そこから6本の魔力ビームが照射される】
【一撃一撃にそれなりの重みがあるビームが6本――掛け値なしにサキュバス・フォースの最も強力な一撃である】
【やや狙いは散らばるが、青年が光速で移動でもしない限り、1本は着弾するだろう】
【――そして、この前後は隙だらけだ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:40:10.20 ID:N415c6Eo
>>721
・・・・おのれ・・・甘く見ては居なかったが・・・
これには少々驚かされたわ・・・!

【立ち上がるのに合わせ、杭は素直に引き抜かれる】
【二本の尾で己を拘束しているも同じ、何時までも追うのは不利と感じたのだろう】
【尾は、地中へと戻って行く。次のレスには戦闘開始時と同じ長さになる】

(・・・足が焼かれた・・・負傷は兎も角)
(これを避けるには・・・・否、不可能)
(ならば、最小限の被害で受けるまでよ)

足だけで勝てる程・・・・私が容易い相手だと思うてかあっ!!

【両手をそれぞれ袖から抜く。どちらも、拳を握った状態だ】
【右腕の前腕を脇腹に重ね、回し蹴りを受ける】
【体格が然程良くない事に加え足の火傷。大きく左に傾き、地面に左膝を付く】

(・・・・一瞬、止めれば十分)
(下らぬ手だが、これもまた策の内よ)

【左手を、何かを投げるようなモーションで振りかぶる】
【視線はらぶみの目へ真っ直ぐ向けられている】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 10:47:18.66 ID:WV83vd.0
>>739

(よし――――!)

【蹴りが成功した事に対し、にやりと満足げに微笑んで】
【左膝を着いた彼女に、更に足で追撃を重ねようとしたが――】

――ひゃっ…!?

【何かを投げるような動作を見て、振りかぶった足が止まり】
【茜色の双眸が―――怯えた様に閉じられた】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:48:19.29 ID:8//oWnMo
>>738

――はッ
【元から回避が難しい鎧】
【そのため、ビームが左腕に着弾し】

が・・・ッ!
【左腕の鎧が消し飛ぶと同時にそれが大きく破壊され】

だが――そこだなッ!
【だが、先程と同じく、岩の槍をビームが飛んできた方向へ飛ばすッ】
【やはり、威力は中々なのだが、速度はあまり高くないという欠点は消えていない】

【主に左腕からの出血もあり、あと何レスかで彼は力尽きるだろう】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 10:53:03.52 ID:N415c6Eo
>>740
(・・・おや、未熟な)
(予想とは随分違う結果だが・・・いや、結果は、同じか)
(予想とずれたのは過程だな)

【池雲の左手から放たれたのは、只の草】
【戦闘の開始時に地面から引き抜いた、あの草だ】
【顔に向かって跳ぶそれには何の威力も無く、特別な効力も無い】
【だが、一瞬の隙は、大きかった】

・・・目を開けろ、そして見ろ
火種と、着火する時間は有る
お前は、これをどう切り抜ける?

【右手を開き、自分の口元へ運ぶ】
【掌の上に乗っているのは、やはり只の草だが】
【それを前に、『狐火』の時と同じように息を吸い込む】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 10:53:16.69 ID:WV83vd.0
>>740
/彼女を池雲に…脳内変換…御願いします…orzorz
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 10:54:49.48 ID:GzZChHQ0
>>741
やった! 勝った……!?

【着弾したことで勝利を確信した――それが満身だったと、少女はすぐに思い知る】

しまったッ!! ――ぐあっ! あぁ……ッ!!

【岩の槍が左腕をえぐる様に掠め、更に左の翼を貫通。翼膜に大きな穴を空けてしまう】
【それで、少女はサキュバス・フォースの強みである飛行ができなくなり、更にフェアリー・ダストの散布量も減少してしまう】

ぐっ……こ、この……!!

【無事な右手を使い、再び魔力弾を放つ】
【が、単純かつ単発。先ほどの一撃が効いたのか、もはや余力は感じられない】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:01:02.52 ID:WV83vd.0
>>742

――――――…ッ

【草を投げられ、顔に当たって「わぷっ」みたいな声を上げる】
【恐る恐る瞳を開き、あの吸い込みを確認すると】

どう…って…!

【―――ふと、右腕の流れ出る血に気づき】

―――――!

【残った力を使い、右腕を思いっきり振り上げ】
【少量の血液を池雲の顔に被らせ、隙を作ろうとする】
【まだ池雲は両腕が使える――唯突撃するだけでは、簡単に防がれてしまうと考えたからだ】
【成功したならば、そのまま体当たりしようとするだろう】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:02:50.59 ID:8//oWnMo
>>744

(不味いぜ・・・)
(あと幾らもつか・・・・・・)
(――)
【2つの空気球を自分と彼女を結ぶ線上に、岩の軌道上に移動させ】

【機動力が元からない鎧に加え、脚へのダメージもあってか弾の回避ができず】

【胴体部へ命中し、鎧が削られ、打撲を重ねて喰らい】

【彼は――もって、後次のレスといったところだろうか】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:06:58.37 ID:N415c6Eo
>>745
・・・王手

(と同時にこちらも王手)
(・・・血の目潰しは・・・私には無意味だが)
(問題は次、防ぐ手立てが無い、か)

【金の瞳は、顔へと飛来する血液すら見る】
【顔に、手に置いた草に血が掛かるが】

・・・かぁっ!

【再び、爆発的な吐息。火の玉を吐き出す】
【火勢を強める為の草は使いものにならなくなった為、威力は先程放ったものと同程度】
【それは、丁度体当たりのタイミングと重なる】

【膝をついた状態から、体当たりを受け、仰向けに転倒する】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:07:02.61 ID:GzZChHQ0
>>746
当たった……けど……っ

【着弾を確認できたは良いが、そこから次の攻撃に繋ぐ事が出来なかった】
【もう、少女もいっぱいいっぱいだったのだ】

くっ……来るなら、いつでも……!

【右手で左手の傷を押さえる】
【もう攻撃を放つ余裕そのものが失われていた】
【が、眼だけは移動する空気球をしっかりと睨みつけている】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:11:09.56 ID:8//oWnMo
>>748

天地創造――
【岩の槍・・・ではなく岩を空気球へ飛ばした】
【飛ばしたまでは良かったのだが】

やべ・・・パワーが足りな・・・
【途中で勢力を失い、落下した】
【運が良ければ足元に当たるかも知れないが――】

・・・ッ
【ぶっ倒れた】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:12:50.21 ID:7GbdNcAO
【大会会場】

さて…いささか出遅れた感じがしますが…
【金髪オールバッグで緑の瞳、左目に眼帯をしてダークスーツを着た青年】
【腰には剣がさしてある】
【☆☆☆☆☆】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:14:31.28 ID:WV83vd.0
>>747

【彼に覆いかぶさる様に倒れた為――火球は、彼女の胸を焼いた】
【再び来た熱に、ぎりっと歯軋りして】

………ッ!

【体当たりは成功したものの――池雲を殴る力も残っていない】

(腕は動かない、攻撃も出来ない)
(…悪あがきも失敗…か)

【―――其処で、ようやく諦めたように】

………降参、だ

【ぽつり、と呟いた】
【腕と胸の痛みからか、声が震えている】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:15:08.01 ID:RwoM2Fs0
>>750【黒いコートを着た明るい青色の髪をした剣士が】
あんたが大会出場者か?
【特に表情もなく話し掛けてきた】
【☆☆☆☆☆】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:17:34.04 ID:7GbdNcAO
>>752

ええ、そうですよ…
【にっこり笑顔で】
どうやら貴方も参加者のようですね
勝負いたしますか?
【笑顔のまま剣に手をかける】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:18:08.37 ID:GzZChHQ0
>>749
何か……来る……?

【大技が来るのなら、回避する余裕は無い】
【とにもかくにも、回避の準備だけはしておこうと身構えるが】

っあ……!?

【途中で勢いは失速、慌てて飛び退く】
【同時に青年が倒れたのを見て】

えっと……これで、勝ち?
って、そんな事より……変身解除!
人を、呼んでこなきゃ……!

【閃光ののちに現れたのは、最初と同じ、普通の少女】
【だが、足の傷と深くえぐれた左腕はそのまま】
【少女は、治療のための人員を呼んでくる】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:20:39.23 ID:N415c6Eo
>>751
・・・・ぐっ・・・・かっ、が・・・・・・・

【背中を打ちつけた衝撃と、追いかぶさられての重量】
【肺から空気が押し出され、むせたように咳き込むが】

・・・ふん、この結果は当然であろう
だが、この私をここまで・・・・

【降参、との言葉を聞き、倒れたまま、誇らしげに笑う】
【体を起こそうとして、両手を地面に触れさせ】

・・・重い。起き上がれん

【らぶみの体重程度に負ける】

早くどかぬか馬鹿めが!何時まで私の上に乗っているつもりだ!?
私を布団か何かと勘違いしているのかお前は?
早く退け今すぐに退け重い!

【足が負傷しているというのは思った以上に不便なようで】
【自由に動く両腕と尻尾でじたばたとしている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:22:34.98 ID:RwoM2Fs0
>>753そうだな・・・とはいえ、はなから大きく出るつもりは無い、星は一個賭ける
【その目を見据え、答える】

まぁ・・・この大会は初めてなんでな、とりあえず勝手を掴ませて貰おうか
【腰にある剣を抜く、それは輝かしい白銀色をしている】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:22:46.00 ID:8//oWnMo
>>754

いや・・・自分で何とか・・・
【大地の鎧の代わりに、海水の鎧が纏われ】

なる・・・――
【上体を起こし】

一応回復技はある・・・ぜ・・・ってあれ?
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:25:58.61 ID:GzZChHQ0
>>757
あ……す、すいません、人を呼んできちゃいました……

【既に、救急車が到着していた】
【大会参加が初と言う事もあって、色々と無駄な事が多い】

あ、あと……バッジどうしましょう?
それから、お兄さん、お名前は……?

【再びおどおどした様子で、色々と聞いてくる】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:26:37.55 ID:7GbdNcAO
>>756

星は一つですね分かりました

私はネイガル=セイファート…お見知り置きを…
【そう言って剣を引き抜く】
【剣の刀身は眩しいくらい光り輝いている】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:29:00.31 ID:WV83vd.0
>>755

【池雲の言葉に、きょとんとしてから】

……ふふっ

【その様子を、目を細めて微笑みながら見つめ】
【唯一動く足で、器用に腕を使わず立ち上がり、池雲の隣に立つ】

…じゃ、な…良い戦い、だ

【嬉しそうに、池雲に語っていたが】

【なんか顔がさーっと青ざめて行き、ふらりとよろけると】
【「にゃー…」と鳴きながら、どさりと地面に倒れ、失神した】
【…出血多量でした】

【胸元のリボンに付いたバッジは、勝手に取って行っても良いのだろう】
【穏やかな寝顔で、すうすうと寝息を立てて寝ている】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:29:49.76 ID:RwoM2Fs0
>>759アルガ・ゼグナス・・・一応覚えておけ
【名を名乗り】

たぁぁぁっ!!
【剣を振り、剣圧による衝撃波を飛ばす】
【それは振り上げ、振り下ろしの二連発、まずは様子見と言うところだろうか】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:31:38.46 ID:8//oWnMo
>>758

・・・あらん
ありがとう
【ははは、と力無く笑い】

とりあえず・・・母海
【治癒能力のある海水を生成し、それを飲み】
【出血はおさまったものの、傷はあまり治らず――体力が回復すれば回復量も増えるのだろうが】

俺の名は――ヴァルトスラット
『気マグレに旅する空』さ
・・・勝敗は俺が負けでいいぜ
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:33:20.91 ID:Cyg57ASO
【公園】
大会参加者はいるか!?
私はここにいるぞ!!!!
【ベンチの上にたち叫んでいる】
【オレンジのショートヘアーで、茶色の瞳、赤のジャージを着た女性が叫んでいる】

【☆☆☆☆☆】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:35:14.75 ID:N415c6Eo
>>760
何が良い戦いだ私を見下ろすな馬鹿めが・・・
・・・・と

【上体を起こしてから地面に手を付き、ゆっくりと立ち上がり】
【それと入れちがいに倒れ込むらぶみを見下ろし】
【地面に落ちる瞬間、自分の尾の一本をクッションのように差しこむ】

・・・ふん、気絶しおったか

【浴衣の何処に隠していたか、本人の雰囲気に会わない携帯電話を取り出す】
【妙に使い慣れているようで、淀み無く呼び出したのは大会の救護班】
【現在の居場所を知らせ、此処に向かわせる】
【綺麗に締めるのか、と思いきや】

さて・・・・それはそれ、これはこれ
頂く物は頂いて行く、と

【バッジ二つは確りと奪い取り】
【風に流されて来るのは紫色の霧。その中に溶け込むように消えて行った】

/お疲れさまでしたー
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:35:45.84 ID:MDltDQgo
>>763

【何か樹の上から飛び降りて来たのは】

此処に居ますよー

【赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年だ】
【☆☆☆☆☆】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:36:06.66 ID:WV83vd.0
>>764
/お疲れ様でしたー!
/池雲様!
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:36:30.54 ID:GzZChHQ0
>>762
あ、でも私も怪我してるし……

【なんだか言い繕う】
【どうやら、失敗したと分かったらしい】

回復もできるって……凄いですね

【素直にそれを口にする】
【少女には、単独で回復する術が無かった】

ヴァルトスラットさん……
私は、ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップって言います……
じゃ、じゃあバッジを……

【名乗り、おずおずとバッジを要求する】
【後ろの救急隊員が、なんだかやきもきし始めている】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:40:51.52 ID:7GbdNcAO
>>761

よろしくお願いいたしますアルガさん
【ペコリと頭を下げ】

ふむいい太刀筋だ…
【剣から光弾を発射して一つを相殺】
【もう一つをサイドステップで回避】

『光ノ六角形』…
【剣を持っていない左手に光が集まる】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:42:03.93 ID:8//oWnMo
>>767

戦闘中は使えないけれどなー
・・・"俺"の技でも無い
【ゆっくり立ち上がり】

あ、さっきの海水――いるか?
回復量ちぃっと少ないが
【おぼつかない足取りでバッジを取りに行き】

つ[☆☆]
【それを差し出した】

【救急隊員の様子なんて見えてない見てない見ろよおい】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:42:17.24 ID:Cyg57ASO
>>765
そこにいたか
私的にはカワイイ幼女が『ここだよ。おねえたん』って現れるシチュもよかったけどそれは冗談だ
【爽やかにコイツは何を言い始める】

そう言えば中が蛇マスクと戦って以来戦闘させてくれなかったが…まあ大丈夫だろう
【メタ発言乙】

それで何個賭ける?
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:44:29.89 ID:Wstw/fAo
【大会会場付近・広場】

さて、身体のなまりは取れたがどうしたもんかな

【膝下まで伸びる金髪を三本のリボンで束ねた長身の男が辺りを見回している】
【服装はピッチリとした黒の半袖に灰色のスラックス、両手には黒革の手袋というもので】
【腰の左右には刀を下げ左腕前腕に何本ものベルトを巻きつけている】

【☆☆☆☆☆】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:45:15.52 ID:MDltDQgo
>>770

何か爽やかな青年が樹の上から飛び降りて来るのはご不満でしたか?

【自分で爽やかって言いやがった】

そうですね・・・面倒ですし

【出した右手に立てられている指は、四本】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:46:06.40 ID:RwoM2Fs0
>>768精々決勝までに生き残るよう尽力するんだな、お互いか、これは
【四方八方に動き回り始める】

師より貰い受けた剣と技、それにて貴公をを打ち破る!!
【気合十分と言ったところか】
【四方八方動き回る中、何度か掌から魔翌力弾を放つ、魔術を使えるものなら解るだろうが威力は低い】

【放たれた数は四つ、その狙いは三つが左手、一つが頭】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:46:21.82 ID:GzZChHQ0
>>769
そういえば、ルールにありましたもんね
「戦闘中の回復行為禁止」って……

【なにか、文脈を取り違えているらしい】
【が、そのままでも意味は通じるので仕方が無い】

あ、じゃあお願いします……
……ありがとう

【回復の恩恵に甘える事にし】
【同時に、バッジを大事そうに受け取り、胸元につける】
【これで、少女のバッジが7つになった】
【☆☆☆☆☆☆☆】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:47:39.10 ID:HhMTEygo
>>771
あのー…

【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が
その青年に話しかけてくる】
【☆☆☆☆☆】

あなた、大会参加者の方デスヨー?
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:50:03.57 ID:7GbdNcAO
>>773

はぁ!
【自分の目の前に六角形の光の壁を出現させて攻撃を防ぐ】
【壁は砕け散る】

さて…こんどはこちらの番ですね
【さらに今度は横向きに階段状に壁を作り出す】
【それを踏み台に高く跳躍して空中から光輝く衝撃波をアルガに向けて放つ】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:50:27.29 ID:8//oWnMo
>>774

禁止されてなくても使えないけれどなー
っと・・・はい
【何処からとも無くだしたコップへ母海を入れ】
【心地良い温かさのそれを渡そうとし】

どっちにしろ・・・救急隊員に運んでってもらって応急処置してもらった方がいいと思うけれどな
うん
【ちなみに、飲むと異常に喉が乾く】
【傷口に振りかけた方が喉にはよろしい】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:52:38.62 ID:Cyg57ASO
>>772
まあ私は可愛ければ男の子でも女の子でもバッチコーイだけどな
【爽やかに言いながら】

4つか…余程腕に自信があるとみた
【左足を一歩前にだし、左手をすこし前にだし構える】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:52:42.65 ID:mKv.o6AO
【公園】
【薄手のシャツとズボンを着て、前髪に白く愛らしい髪飾りを着けた】
【マリンブルーのセミロングヘアの、10歳ほどの中性的な顔立ちの子供が】

ん…自分から探した方が良い、かな…。

【きょろきょろと、周囲を見回している】
【☆☆☆☆☆】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:54:00.36 ID:Wstw/fAo
>>775
おや、他人行儀だねジャンクちゃん
まあ君の言うとおり大会に参加してるのは確かだが
この服にも「77」って刺繍でも入れておくべきだったかな

【ミリタリーブーツのつま先をトントンと数回地面に当てながら回答し】

まあそれは別として、いくつ賭ける?
俺はいくつでもかまわないが
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:55:25.55 ID:RwoM2Fs0
>>776・・・(威力が低い弾で砕けたか・・・いや、単にあいつがそれ程出力を上げてないことも在り得るか)
>>776に正面から突っ込みに行く】
【その光の衝撃波を剣で切り払うが、その余波が右手に当たる】
【破けた袖から金属光沢が見える、義手だろう】

まだっ!
【階段の近くまでに来る間何かを詠唱している】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 11:56:03.03 ID:GzZChHQ0
>>777
あ、そうなんですか……

【ようやく、正しい認識に至ったようだ】

あ、ありがとうございます
んっ、んぐっ……どうも!

【青年が飲んでいる姿を見たので、同じように飲み、コップを返す】

じゃあ、私は処置を受けますので……
それじゃあ、また会いましょうヴァルトスラットさん!

【ようやく救急隊員に運ばれ、病院に運ばれた】
【ちなみに、救急車の中で、喉の渇きを訴え、隊員たちに呆れられた様である】

/乙でしたー
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:58:02.10 ID:MDltDQgo
>>778

だって、何回も戦闘するのは面倒なのですよ
九個になれば焦る必要は無くなるし、一個になった方にもまだチャンスはあるのです

【暢気に話しながら、女性より数メートル離れた所へ】
【そのまま、向き合うように対すると】

―――――――――――――では、お願いします

【両腕に《熱》を集中させ、現れるのは赤く輝く二本の《棒》】
【それを両脇に斜め下を向けて構える】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 11:58:09.46 ID:HhMTEygo
>>780
…あら?
【顔を見合わせたら、首をかしげじろじろ顔を覗き込む】
【周りをウロウロして覗き込み】
【しばらくしてから】

…シェンさん!?あなただったデスヨー?バッジだけじゃなくて顔も見てればよかった…
えっと…急に点数と言われましても…そうデスヨー…どうしましょうか…
最初ですから…やっぱり2点くらいデスヨー?

【バッジを持ってそう呟く】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:58:11.21 ID:yZuHnsAO
>>779

……あれ。れ?

【薄紫色の髪に翡翠の眼をした子供が、ふと相手を見付けて近寄ってくる】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に夜色の首輪と鈴を付けており、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげて、手には小振りのノートを握り締めている】

お久し振りです。す!

【ぺこっとそのまま頭を下げて】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 11:58:51.38 ID:7GbdNcAO
>>781

ふぅむ…
【そのまま光の階段から数メートル離れた場所に着地】
【左手に再び光を集める】

それ!
【詠唱中の相手に向けて光弾を3つ放つ】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:00:38.18 ID:8//oWnMo
>>782

よろしくーっす
【塩水だし喉が乾くのは仕方がないのだ】
【・・・なんて技だおい】

【その後、彼は救急車によって運ばれていったらしい】

(ケツァル・コアトルか・・・結構広まってるんだな)
(・・・・・・襲われないといいけれど)
【運ばれるとき、このような思考を巡らせていたとかなんとか】

/乙でしたー
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:01:50.30 ID:Xobkae.0
フフフ・・・しゃああああ!!
テンション上がってきたあああ!!
おっと、紳士的に紳士的に・・・

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【うろうろしている】
【☆☆☆☆☆】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:02:53.55 ID:Cyg57ASO
>>783
面白い…では一緒に青春しようじゃないか!!
【そう言うと右目が《青》になりゆっくり相手へ近づいてくる】

【左手にいつの間にか青い龍の鱗に覆われた手甲をしている】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:03:31.70 ID:Wstw/fAo
>>784
ま、それじゃ2点賭けでいこうか
最初から全部賭けて負けたりしたら大変だからな

【そういってバッジを二つ取り出して見せ、またしまい】

・・・さて、俺はいつでも行けるよ

【準備は出来ていると告げる】
【いきなり仕掛けはしないが臨戦態勢というやつである】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:04:27.30 ID:RwoM2Fs0
>>786(着地したか、ならばこの魔術に意味がないな、別の魔術に変えるか)
【剣を左手に持ち、義手に魔翌力を篭めて二発弾くが、一発左肩に当たる】
【その衝撃に少しバランスを崩すが立て直し】

【その口が止まる。詠唱を終えたようだ】
【しかしまだ発動させず、近づき、剣をその肩を目掛けて振るう、いつ発動させるかのタイミングを計っているのだろう】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:04:49.49 ID:mKv.o6AO
>>785
…あ。

【こちらも、相手の姿を発見】
【ぎこちないながらも嬉しそうに微笑を浮かべ、少しだけ距離を縮めて】

ルーチカ。…久し振り、なの。

【名前を呼び、再会を歓ぶ】
【それから一度だけ周囲を見回し、近寄ってきた子供――ルーチカの顔に視線を留めた】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:08:43.81 ID:7GbdNcAO
>>791

くっ!
【こちらも剣で応戦して攻撃を受け止める】

光圧上乗せ!
【光はさらに左手に集まる】
はっ!
【そのまま受けた剣を弾いてバックステップで距離をとる】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:08:48.67 ID:yZuHnsAO
>>792

サラさん、お元気でしたか。か?

【きょとんと頸を傾げてから、相手の持つバッチに眼を丸くすると】
【自分のポシェットを開いて五つの同じものを取り出し、掌に乗っけて】

私も大会、出るんですよ。よ!
一緒ですね。ね?

【にっこりと笑った。友達と『一緒』という事が純粋に嬉しいのだろう】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:08:52.96 ID:HhMTEygo
>>790
ははは、そんなジュニアハカセじゃないのですから…
【手をひらひらさせてそれに応じる】
【そしていつものようにスカートを両手でつまみ、礼儀正しくお辞儀をしながら】

はい、よろしくお願いしますデスヨー
今日の私はジュニアハカセに再チューンされてますから…武装のバリエーションも増えてますよー
とはいっても、ワタシたち戦った事ありませんけど…

【そしていきなり戦闘態勢に変わったと同時に】

…右ストレートロケットパンチ!!

【鋼鉄の硬度を持った右の拳をいきなり飛ばしてくる】
【目標はいきなりシェンの胸部…右の拳ゆえに当たるとしたら身体の左側に当たるだろう】
【第五回大会以前よりジェットのパワーが上がり…この距離なら初撃で岩石を粉々にしそうだ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:08:57.60 ID:MDltDQgo
>>789

いいなあ・・・僕も青春したかった

【羨ましそうな顔でそう言いつつ】

【バックステップで女性との距離を等間隔に取りながら】
【両手の《棒》の先端を、女性に向けて】

―――――――――――――――《烈火・二連》

【赤く輝く野球ボール大のエネルギー弾を二つ発射】
【狙いは両肩だが、当たったとしても小規模に爆発するのみ、牽制程度の効果しか無い】
【しかし、弾速は相当の物である】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:11:51.52 ID:RwoM2Fs0
>>793逃がさん!
【剣を片手で持ち直し、左手から直径一m五十cmほどの光線を放つ】
【しかし、その密度は薄く、威力は先の魔弾より少し強い程度、これは本命でなく単に視界を遮るための物だろう】
【これも魔術だが先の詠唱ではない】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:12:52.00 ID:Cyg57ASO
>>788
/大会予選参加ならwikiの大会予選ページと舞台裏の大会運営スレに書いといた方がいいですよ
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:13:55.24 ID:Wstw/fAo
>>795
人のような機械と戦うことはそう無いから良い経験にでもさせてもらうよ
まあ大概機械の弱点っていうのはッ――――!

【言いかけたところで相手のロケットパンチが飛来】
【左半身を多少引き、左の刀を同側の手で半ばまで抜いて】
【拳を受けるのではなく、斜め下に受け流そうとする】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:14:54.75 ID:Xobkae.0
>>798
/ありがとう、何分、初心者なんで
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:16:36.75 ID:7GbdNcAO
>>797

ぬッッ!
【着地の瞬間に攻撃されたため防御仕切れず肩を掠めて血が出る】

まだ溜めましょう…
【さらに左手に魔翌力を集めながら先程作った光の階段に向けて周りこむように走り出す】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:16:38.37 ID:Cyg57ASO
>>796
なら今から青春をしようじゃないか
【そう言うと突然、前のめりになるように走りだし両肩にくるエネルギー弾を避けようとし】

【体内に氣を練りながら相手に接近しようとする】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:18:00.36 ID:Cyg57ASO
>>800
/いえいえ
/わからないことがあったら舞台裏で質問したほうがいいですからねー
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:19:32.94 ID:mKv.o6AO
>>794
ん…、ルーチカは?元気だった、の?

【首肯、「元気だった」と答え】
【鸚鵡返しをするよう、彼女も尋ね返す】
【取り出されたバッジを見て、自分の持つものと見比べながら】

…あ。そうなの…うん、一緒。
……、…戦う?

【少々困ったような表情で問うた】
【参加人数が人数だけに、知人・友人が参加する事も頭に入ってはいたものの】
【まさか初戦の相手がそうであるとは思っていなかったが故の表情だった】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:21:20.07 ID:RwoM2Fs0
>>801逃がさんと言っている!
【視界を遮るのは近づく自分を見られぬため、光線を放った後、消えない内に動いていた】
【距離は近いがまだ剣の間合いではない、光の階段と言う壁もある】
・・・

【こちらも回り込む相手を追うがやはりまだ間合いではなく、魔翌力弾を3連射、言うまでもなく威力は低い】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:23:03.61 ID:yZuHnsAO
>>804

はい、元気でしたよ。よ!

【菫に似た淡い笑顔を浮かべてみせながら、此方も大きく首肯する】
【そしてバッチを落とさないように再びポシェットに仕舞いながら】

えっと、サラさんがもし良ければ……お相手お願いします。す!

【ぺこっとシルクハットを脱いで頭を下げる。興奮か緊張か、頬は僅かに赤く染まっていた】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:23:24.98 ID:MDltDQgo
>>802

青春って何するのかよく分からないのですよ

【迫り来る女性に対し、バックステップを停止】
【逆に前方に走りつつ、両脇に抱えた《棒》の後部を爆発させ】

―――――――――――――――《花火》

【体に推進力を付加する事で、異常なまでの速度で女性に迫る】
【女性からすれば、間合いをずらされる事になるだろう】
【ある程度の距離まで接近すれば、女性の腹に向けて蹴りを放つ】
【推進力が付加された攻撃だ、相当の威力となるだろう】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:24:02.42 ID:7GbdNcAO
>>805

ぐうッ!
【脇腹に攻撃を受けて倒れる】
【倒れる瞬間に光の階段に触れて消滅させた】
ふぅ…やりますね
【咳き込みながら立ち上がる】
【左手が光り輝いている】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:29:24.18 ID:mKv.o6AO
>>806
それなら、良いの。
ん…じゃあ、…………戦う。

【折角予選に出る者同士、友人であるとはいえ此処で戦わねば損だと思考】
【星を賭けて戦う、と。そう言って】

星は…いくつ?

【賭ける数の決定権を相手に譲ろうとする】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:29:38.43 ID:RwoM2Fs0
>>808・・・貴様もな、こう離れていては俺の剣がフルに活かせない
【微妙に歯軋りをしている】
(あの左手、相当力が溜まっているな・・・喰らうのを覚悟で防御術で少しでも軽減するか、それとも詠唱し終えている魔術で回避に専念するか・・・)

今か・・・!
【先の詠唱し終えた魔術を発動させる】
【そうすると彼の姿が消え、その後沢山の剣士の姿が現れ始める、一種の幻術だ】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 12:33:52.37 ID:yZuHnsAO
>>809

あっ、ありがとうございます。す!

【もう一度頭を下げると、しかしシルクハットは被り直さずそのまま胸に抱き】
【相手の言葉に停止したような沈黙を少しの間は続けていたが】

えっと、じゃあ二つでお願いします。す!

【右手でピースを作ってみせる】
【それと同時にポシェットから魔力の塊のような羽根ペンが飛び出して少女の周囲を浮游しはじめる】
【戦闘態勢は整っているらしい――そのまま相手の準備が整えばいつでもはじめられるだろう】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:33:55.97 ID:HhMTEygo
>>799
機械の弱点…
【ぐ、と身構え、斜め下に受け流されてのを見届けるが】
【決してたじろがずに】

ヘッドレス・クロス 『コンバットソード』!

【口から吹き出した鉄の粉が形をなして剣型の武器になる】
【それで、接近しようと一歩踏み出した瞬間…右腕を戻そうと『戻ってこい』と言おうとした瞬間だった】

戻って…『フィンガーバスター』!!

【なんと、飛ばした右手がジャンクちゃんの右腕に戻る最中に右手の人差指と中指が狙いを定め】
【シェンの左足に向けて『打撃弾』を叩き込もうとしてきたのだ】
【次のレスにはジャンクちゃんは間合い2メートル範囲まで接近できるようになるだろう】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:36:13.48 ID:7GbdNcAO
>>810

ふむ幻覚か…実体か…
まぁどちらでも構いませんが…
【剣から光輝く衝撃波を再び放つ、先程より範囲が広くなっている】
【左手の光が少し減少する】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:37:14.07 ID:Cyg57ASO
>>807
運動だ!
【爽やかに言いながら】

【彼女にとってそれは嬉しい事だ】
【間合いがズレるという認識じゃない…】
【相手が近づいてくれた】
【嬉しそうに笑みを向けながら】

!…
【蹴りを喰らうがその鍛えられた肉体はまるで鉄のようだ】

【そして左わきに抱えようとする】

【成功したら】

 ラセンショウ
《螺旋掌》
【右腕をうねり、回転させながら体内で練った氣をのせ掌底を放とうとする。外部ではなく内部へのダメージを与えるのが目的だ】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:44:22.40 ID:RwoM2Fs0
>>813どうだろうな、カラクリを敵に教えるほど親切ではなくてな、出来るなら当ててみろ
【響き渡るような声がする、声による場所の探知にも気をつけているらしい】


(まだあの手の輝きは十分にある・・・カラクリが完全にばれないうちに・・・)
【一斉に剣士達が動き、衝撃から逃れる、全員が動くのも探知されないため】

行かせて貰う!
【その剣士を映す影の数、26、それらが一斉に>>813に襲い掛かる】
【しかし映していると言えど実体は無い、それ故にある点に気付けばこの術を見切ることも可能だ】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:44:47.70 ID:Wstw/fAo
>>812
(機械の弱点・・・電気か水と相場が決まってるもんだが・・・)
(それが補強されていたらかなりの硬度を持ったボディは脅威だな)

【続けて飛来する打撃弾を回避しようと足を動かすも人差し指が脛に当たり】
【痛みを堪えるように歯を食いしばり、右手を握って】
【左手では刀をそのまま抜き放ち、ジャンクちゃんへと戻っていく右手を上から刺し貫こうとする】
【腕の戻る速さや硬度にもよるがもし刺さればそのまま刀ごと地面に打ち止めようとするだろう】

【――もし、魔翌力を感じ取れるような機能があるのであれば】
【握られた右手に少しずつ魔翌力が送られているのがわかるだろう】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:47:40.37 ID:7GbdNcAO
>>815

ならば…一掃するまで!
【剣を地面に突き刺し自分の回り一帯を光の衝撃波で凪ぎ払う】
【範囲はさらに拡大して威力もある】
【左手の光は無くなった】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 12:48:18.93 ID:mKv.o6AO
>>811
ふたーつ……ふたつ。

【羽ペンが浮遊を始めると、同時】
【サラの体内で魔力が集束、それから空気中へ拡散】
【次第に空気と同調――馴染み始める】
【ルーチカと初めて会話した時同様ひどく濃密な其れは、瞬く間に関知しきれない程にまで薄く拡がる】

我は愛す 命の限り微笑みと涙と我の全てで

【再び開始される体内への魔力の集束】
【右足を踏み出し、ルーチカと至近距離までの接近を試みる】


/開始早々申し訳ない、飯行ってきます……
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:48:56.87 ID:MDltDQgo
>>814

(固すぎる・・・相当のダメージが入ったと思ったんだけどな・・・)

【心中驚きつつ、少し痺れの残る右足を感じて】
【足が動かない隙に脇に抱えられると】

(普通の攻撃は通らない・・・なら、爆発しか無いか)

【抱えられつつ、右手を引いて《棒》を女性の背に突き出す】
【成功すれば、《棒》の先端部が爆発し、衝撃を女性の体全体に火傷などを女性の背へ】

【相手の攻撃を避ける隙は無いが、抱えられて捻るまでの間にこちらの動作は完了している】
【其の動作による女性の反応次第で、青年へのダメージも変わって来るだろう】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:52:16.72 ID:RwoM2Fs0
>>817うおぉぉぉっ!
【剣を前面に構えていたため直撃はしないがそれでも大きい、地を転がる】
【幻影達も全員吹っ飛んでいる、どうやら本体の動きがそのまま繋がるようだ】
【地を転がる音で場所は解るはず、>>817から見て10時の方向】

ちぃっ!

【懐に手を入れて物を探っている】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:55:03.07 ID:8//oWnMo

やっぱり病院なんかにいられないぜ!
母海様様、ってやつだァー
・・・この指輪が予選スタート寸前に出来てよかったよかった

【まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり、右手人差し指に指輪をはめ】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍が
 川に手を突っ込んで寝転がっている】【周りの"自然"が彼の魔翌力へ変換されている】
【近くにはコートがおいてあり、それには"3"つの大会予選用バッジがつけられている】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 12:55:38.56 ID:yZuHnsAO
>>818

【相手と距離を詰められないよう、同じくらいのスピードで後退しながら】
【ポシェットからサッカーボール大の硝子玉を取り出し、シルクハットへと投入】
【羽根ペンは0と1の帯を描きながらも、ひとつはシルクハットの傍で回り】
【もうひとつはルーチカとサラの間に薄紫色をした淡光の帯で空中に円を結ぶ】
【円の大きさはだいたいサラの上半身程度、胴体と同じ位置に浮かんでいる】


――――  ≪ raison d'etre ≫


【瞬間、0と1の帯が翡翠に染まり、硝子の針がサラに向かって吹くだろう】
【数は多くないし小さなものだが、刺されば抜けにくいのも確かだ】

/把握しましたー
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:56:24.18 ID:7GbdNcAO
>>820

そこかぁぁ!
【10時方向に向けて光の衝撃波を放つ】
【範囲は減少している】
【放つと同時に左手に光を集めて走りだす】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:56:34.74 ID:Cyg57ASO
>>819
【勘違いさせてしまったので補足】
【鉄のように硬いといっても比喩表現でありようは普通の人より腹筋鍛えてるよ!って意味です】
【なおダメージはちゃんといってます】

ぐっ…熱いな…
【背中に火傷をおい衝撃を揺らされながら手を離す】


まったく…面白いな…
【嬉しそうに笑いながら】
【ついでに螺旋掌は腹部にむけはなち…ダメージは内部…つまり内臓やらの臓器にダメージをあたえる】
【もし相手が喰らってないならこの説明はいらない】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 12:58:06.48 ID:Xobkae.0
さて・・・と・・
どなたか、私と戦ってくれませんかね・・・?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【うろうろしている】
【☆☆☆☆☆】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 12:59:42.37 ID:HhMTEygo
>>816
【問題なく戻せる…そう思った瞬間】
【右手の甲、人差し指と中指の付け根の間辺りに貫通して右手が打ち止められる】

…およよ!?
【驚愕の目を向けるジャンクちゃんだったが】
(しまった…接近戦の最中に右手が奪われるなんて…!
致命傷に至らないのはまさにワタシだからこそデスヨー…!)

【目に搭載した感応レーダーがシェンの右手に魔翌力が送られていくのをジャンクちゃんは確かに見る】
【何か来る…それはすでに理解していた】
【出来るなら取り返したい、と考えて左手を狙うか…それとも次の攻撃を阻止するために右手を狙うか…考えに考えて】

(関係ないッ!後ろに吹っ飛ばす事さえできれば…いけるデスヨー!)

【まずこの行動をとった…左の腕から薬莢が3発排出…魔翌力エネルギーを左拳に搭載されてる『古赤龍の鱗』に送り込む】
【左拳を発火させ…正拳を突き出す力をこのエネルギーで強化…そして小柄な体格を活かしシェンの懐に潜り込もうとしながら】

フレイムナックル!左ストレート!

【シェンの腹部に向けて後ろに弾き押してやろうと言わんばかりに炎の拳を叩き込もうとする】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:00:27.03 ID:RwoM2Fs0
>>823させるかよぉ!
【懐で何かを掴み、にやりとした後、右へと回避する】
これでもくらいな!
【投げられたのは雷撃の魔術の篭められたナイフ、しかし男はもう一つ左手に何かを持っている】
【ナイフを投げたと共に右手に剣を持って敵へと駆ける】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:04:57.00 ID:MDltDQgo
>>824

【衝撃が伝わっているならば、それだけ力も分散してしまうだろう】
【故に螺旋掌は100%の力を与えられはしない―――――が】

――――――――――ゴホッ!

【間違いなく当たってはいる】
【臓器に衝撃が伝わり、其れによって体が痺れて動かない】

(――――――――距離を取らないとマズいな)

【そう考えた青年は、再び二本の《棒》の後部を爆発】
【半ば引きずられるようにしながらも、女性に背を向けて離れ始める】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:05:06.87 ID:7GbdNcAO
>>827

はぁあ!
【左手で再び光りの壁を出現させてナイフを防ぐ】

光の圧縮…
【残った光を剣に注いでこちらも向かう】
【剣が凄まじい光を放っている】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:05:37.34 ID:7lYFV3co
>>825

出遅れたかな
ま、参加者を探すだけだ

【青年の背後から、左手に70cmほどの白鞘の居合刀を持ち、
 ギザギザの歯で、笑みを作っている口の描かれた紙袋を被った、
 赤みがかかったコートとズボンを着た女性が近付いてくる】
【大会参加者のようで、コートに☆のバッチを5つ付けている】

で、お前は参加者で良いんだな?
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:07:29.55 ID:RwoM2Fs0
>>829ならば!
【敵の光を警戒してか、地を蹴り一気に後退する】
おらぁ!
【左手にあるもの、それは閃光弾、それが地面に叩きつけられる】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:10:46.31 ID:Xobkae.0
>>830
ええ、どうも
ジョセフ・マクドナルドと申します。

【会釈をする】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:11:32.02 ID:Cyg57ASO
>>828
(離れた…なら…)
【フラフラしながら手甲を装備した左手を相手をむけ】

【ストレートを放つようにし】

 ボウフウ
《暴 風》
【数個のカマイタチが集まった風の塊を相手に向かい放つ】

【狙いは定まっておらずどこに当たるかはわからない】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:11:32.89 ID:Wstw/fAo
>>826
(刺さる・・・・斬れないわけじゃない、か)

【右手の刺さった刀は地面にも刺さり、小さな柱のような状態に】
【自身の左手は柄から離さずに力強く握り締め】

(コインに溜める魔翌力はまだ足りない・・・・)
(せめてもう少し数を増やすかしないといけない―――)

―――ガぁッ!!

【ストレートが入り、薄い布が一瞬にして焼け落ちる】
【露出する腹部にもいくらか焦げのようなものもあり、ダメージは確実にある】
【だが彼は左手で柄を握ったまま、吹き飛びはせずに数十cm後方へと下がる形になり】

(現在は六枚だ、九枚もあれば数は十分・・・!)
(時間とぶつける距離を稼ぐならこれか―――!)

【未だ痛むであろう左足を大きく踏み出し】
【更に右足を引っ張るように前へ、相手の左肘の辺りを蹴り上げようとする】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:13:09.86 ID:7GbdNcAO
>>831

くっ小癪な…
だが…
【閃光により右目をつぶる、しかし左目は眼帯をしていたため閃光を受けずに】
出来れば左目は使いたくなかったのですが…
【左目の眼帯を外していく】
【剣はさらに光を増す】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:18:34.69 ID:RwoM2Fs0
>>835それだけの時間があれば十分だ!
【剣士の周りの空気が荒々しくなる】
【そして、剣の周りに力が、世界を構成する力の一端が流れ込む】


・・・『抜山蓋世』・・・
剣よ、山を抜き、世を揺るがせ!
【これこそ彼の能力。流れを理解し、その流れを制御する力の顕れ!】
【青白く、激しい光が剣の周りを取り囲みその大きさと勢いを増していく!】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:20:40.51 ID:7lYFV3co
>>832

ペレグリー・ハームハーツ
ま、覚えておく必要は無い。始めようか

【既に戦いは始まっている】

【青年、ジョセフとの距離は踏み込んで三歩ほど。攻撃の間合いとしてはまだ空きがある】
【ペレグリーは何時でも抜刀できるように居合刀の柄に右手を添え、距離を詰めようとする】
【右足を前に出し、それをバネに一気に跳躍して自分の間合いに入ろうとする】


【ジョセフが移動などしない限り、ペレグリーの間合いに入るまであと3レス】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:23:22.28 ID:Xobkae.0
>>837
!、そうですね・・・

【ペレグレーの手が刀に添えられているのを見て、バックステップする】

では、参りましょうか!

【ステッキを持っている手の親指あたりにある留め具を外し】
【抜刀の構えをとる】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:23:37.76 ID:7GbdNcAO
>>836

【眼帯を外したその瞳は右目と異なり金色である】

ぐうぁぁぁ!
残留思念が…
【突如青年の背中に光の翼が生える】
光圧制御…演算開始…
【その光の翼が剣に移動していく】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:25:47.25 ID:WV83vd.0
【公園】

――――――………

【ゴミ箱に誰かが突っ込まれている】
【足だけデローンと出ており、ぴくりとも動かない】

【傍らには、何故か白杖が落ちている】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:26:26.95 ID:MDltDQgo
>>833

【“何かが来ている”とは分かるが、“何処に来るか”は分からない】

【―――――――が、確実に攻撃を受けないであろう場所が一つ】

(―――――足元での爆発は小規模でいい、《花火》で推進力を加えれば・・・)

【――――――――――“上空”】

【彼は足元に《熱》を集中させると、反転】
【迫るカマイタチに対して、足元で爆発を起こし、《棒》の推進力と併せて大ジャンプ】

(蓄積ダメージが大きい―――――決めるなら今!)

【放物線を描くようにして女性へと飛びながらも、二本の《棒》を彼女に向け】

―――――――――――――――《華火・二連》

【後部を爆発させて推進力を加えられた《棒》を射出】
【狙いは一本が腹、一本が女性の僅か前方】
【何かに直撃すれば爆発が発生、周辺にダメージと打撃を与えるだろう】

【また、地面に向けて放たれた一本は、何の阻害も無ければ】
【爆発によって足元を揺らすと同時に、砂埃で視界を遮るだろう】
【距離的に言えば、こちらが先に到達すると思われる】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:26:48.37 ID:HhMTEygo
>>834
…吹っ飛ばない!
【確かな手ごたえがあったと…そう思ったにもかかわらず吹っ飛ばないシェンに内心敬意を払う】
【そして…さらに右脚で蹴りを叩き込んできた事にも驚く】

ふわ…
【それで態勢を崩したジャンクちゃん…左ひじを蹴られた衝撃にそのまま身体を右側にバランスを崩す】
【だが、普通ならそうならないようにバランスを元に戻して態勢を立て直すものだろうがジャンクちゃんは逆に】

【逆におもいっきりのけぞった!】

【正攻法で右手を取り戻すのは難しい…そう思ったジャンクちゃんは】
【シェンの左足元の方向にあえて…あえて倒れ込みながら自身の左腕をドリルに変形させる】

『ドリルアーム』!
(あなたはすごくても…地面の方はそうではないでしょう…?)

【狙いは右手の刺さっている地面】
【そのまま地面を削って空間的に余裕が出来た瞬間に抜き取って元に戻す…それが彼女の目的のようだ】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:28:08.46 ID:RwoM2Fs0
>>839まだ・・・まだだ!
【光は尚、集束を続ける】

まだ集まる!
【その光の余波が周りを壊していく、地が所々壊れていく】

貴様、準備は良いか!
【剣をゆっくりと上段に構える、駆ける準備もいいだろう】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:32:42.94 ID:7lYFV3co
>>838

(仕込み刀か―――)

【相手の動き、正確には指の動きを”視て”そう判断する】
【また、ジョセフがバックステップをしたことにより、一歩以上の距離を取られる】

(能力は近接タイプと見た……なら、使われる前に落とす!)

【判断は早すぎるかもしれないが、相手の動きでそう感じた】
【ペレグリーは抜刀を防がれる事を懸念し、接近しながら抜刀。鞘は左手に、刀は右手に】

【コレによりジョセフがペレグリーの間合いに入るまでの距離が縮まり、残り2レス分となる】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:33:16.02 ID:7GbdNcAO
>>843

があぁぁぁ!
(戦いと言ってもこれは試合だ…この力を使うべきではない…)
いえ、私の負けです…
【再び左目に眼帯を付ける】
はぁはぁ…危なかった…
【膝をついて息をあらげる】
【剣から光が消える】
降参です
【両手を挙げる】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 13:34:23.17 ID:mKv.o6AO
>>822
≪NO.54≫XEnon

【後退したのを見つつ詠唱を紡ぐ】
【しかし起こったのはサラの体内での魔力の拡散のみ】
【故に何が起こったか定かでないが、もし化学に詳しければXEnon≠フ効能が判るかもしれない】

(…近距離は、拙い?)

【吹く硝子針の進路から逸れるようにルーチカから見て左に移動】
【しかし移動と言えど子供の足、硝子針は完全に避ける事は叶わず左腕に幾つか刺さる】
【しかしながら針が刺さった事で痛がる様子はない、我慢している表情でもない】
【接近を続けながら左手を相手の足許向けて翳し、きらりと掌が煌めくと同時】
【白いソフトボール大の球状の物体を放つ】
【正体は「魔力コーティング」の施された窒素の塊、何かに接触すれば爆発して一瞬だけ小規模の冷風を巻き起こす】

【コーティングは不十分である為、打撲のダメージは受けないが】
【爆ぜた瞬間に皮膚に触れていれば軽い凍傷を負うかもしれない】


/お待たせしました
/硝子の針が放たれたのは円の中からですか?0と1の帯からですか?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:36:59.07 ID:RwoM2Fs0
>>845では、星を一つ、貰っていくぞ(奥の手その3をつい出してしまったが・・・こんな序盤で俺は何をやってるんだ・・・)

なんか釈然としないな、まぁ良い
【星を一つ取り】

本選でまた会うことを望むぞ
【☆☆☆☆☆☆】

【そうして、立ち去る】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:38:30.65 ID:Cyg57ASO
>>841
くっ…しょうがない…
【女性の左目も《青》になり】

ウオオォォォォオ!!!!!!!
【両手を広げ体を回転させる】
【すると女性を中心に竜巻がはっせいし腹にくる奴を防ごうとする】
【さらに竜巻が発生したことにより砂ボコリがふきとび辺り一面にいくだろう】

【女性の姿が見えないだろう】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:38:44.15 ID:Xobkae.0
>>844
(・・・鞘も使うのか・・・)

【などと考えて、相手の抜刀にあわせてこちらも刀を抜く】
【なにやら文字が刻まれた白刃が煌めく】

(さてと、どうすっかな・・・フィリップはすぐ召喚できるし・・・)
(・・・とりあえず、様子を見るか・・・)

【刀を構えて、様子をうかがっている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:39:14.91 ID:7GbdNcAO
>>847

はい…どうぞ…

私は少し大会と言うものを履き違えていました…
多分このまま棄権します…
それでは
【そう言い立ち去る】
/乙でした
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:39:23.91 ID:Wstw/fAo
>>842
(・・・右手を取り返す、人なら出来ない芸当なわけだが)
(武器を落として拾う、こう考えると似たものになる)
(こういうときに武器を拾って隙を見せるよりは―――)

【ドリルにより地面が抉れ、刺さるのも浅かったのか右手は刀から抜け落ちるだろう】
【だがそれをただ見守るシェンではない】
【倒れこみ――今まさに倒れているだろうジャンクちゃんの右肩にその刀を突きたてようとする】

【―――と、同時に】

素直に肉体に頼る方が俺は良い手だと思うけどね

【シェンの右手から火花が散る】
【もはや手は握られておらず、僅かに放電する九枚のコインを持っている状態で】
【送り続けられる魔翌力に応じて火花は徐々に大きくなっていく】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:39:58.10 ID:WV83vd.0
【公園】

―――――………

【薄い桃色の髪、黒の丸サングラス】
【口元を覆い隠す漆黒のコートに身を包んだ男性が、ぷるぷる頭を振ってる】
【何故か頭にはゴミが纏わり付いており、きちゃない】

……………っ

【地面にしゃがみ込むと、何かを探すような手つきで地面を触り始めた】
【彼の傍らには、白杖が落ちている――恐らく、此れを探しているのだろう】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:40:47.97 ID:8//oWnMo

参加者どーこー
魔翌力補給も終わったし

>>821の青年がいる】
【しかし、指輪はもうはめていない】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:41:23.01 ID:RwoM2Fs0
>>850棄権するなら星をくれ!
【少し離れたところででかく叫ぶ】
【おこがましい男だ】

/乙
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:44:30.20 ID:MDltDQgo
>>848

(如何にして叩き込むか―――――――)

【射出された《棒》は竜巻に巻き込まれ、上空へ】

【青年は地面に着地すると、再び後方へと下がりつつ】
【竜巻と其の中に居るであろう彼女を見据える】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 13:44:54.82 ID:yZuHnsAO
>>846

――、…………?

【少女は化学に明るくはない為、分かる情報は“相手の体内で魔力が動いた”のみ】
【躱されると硝子針の攻撃は止み、0と1の帯で造られた円も消える】
【羽根ペンのひとつは執拗にサラを追跡しながら残滓のように数列を撒き散らし】
【ゆっくりと円を結ぼうとしながらも、端と端が何故だか繋がらない】
【羽根ペン自体に攻撃力は無いのか、次の一手までは時間が有るようだ】

【少女はその場でしゃがみ込むと土を片手で掬い、シルクハットの中へ】
【しかしその瞬間、迫っていた窒素の塊がシルクハットを握る左手に直撃し】

ッ――!!

【その手に凍傷を追いながら、やはりまた後退を始める――近距離は好かないのか】


/おかえりー
/帯の作った円からです、此方の攻撃は殆ど其処から行われる予定です。描写不足申し訳ない
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:45:58.28 ID:HhMTEygo
>>851
【右手を取り戻したとはいえ…倒れ込んだジャンクちゃんに刀を突き立てるのはたやすい…!】
【そう考えるだろう…しかしジャンクちゃんは…】

そうデスヨー?この右手だって十分『肉体』デスヨー
だからこそ…大切にしなくては…デスヨー?

『イッカクドリル』&『ドリルアーム』!!

【あろうことか…頭から、そして取り戻した右手もドリルを出し…3つのドリルでさらに地面を勢いよく掘りすすみ…】
【右肩に叩き込もうとする刀を…なんと地中に潜るという回避でやり過ごしたのだ!】


【…地面の音からして…現在右の方向に進んでいるようだ】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:48:01.68 ID:7lYFV3co
>>849

(ちっ。面倒そうな得物だな)

【白刃に刻まれている、自身には解読不可能な文字を見て何かしらの仕込みがあると判断】
【より警戒を強めた。ならば―――】

―――ああ、忘れていた。星は2つで良いな?

【当人も忘れていた事。否、意図的に口にしなかった事柄を今更のように言う】
【口にしてワンテンポ遅れて右手に持つ刀を―――投げる】

【真っ直ぐに投げられた居合刀は投げた本人の力を現すかのように真っ直ぐに飛ぶ】
【ジョセフが回避した場合、すぐに回収するのことの出来ない距離まで飛び、突き刺さるだろう】

【ジョセフがペレグリーの間合いに入るまで残り、1レス分】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:49:20.12 ID:Cyg57ASO
>>855
【竜巻がはれるとそこには】

【青い鱗に覆われ頭に二本の角が生えた龍人が見えるだろう】

【背中は火傷でただれているが】

タノシイ ウンドウ ダ
イクゾ!!!
【まるでバイクのようなスピードで相手に接近してくるであろう】
【両手には鋭い爪がはえている】

/次遅れます
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:49:51.77 ID:FP.HelU0
>>853
【一人の人物が歩いてくる…】

ってことはお前も参加者……か?

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身の青年だ】
【藍色の瞳は何かだるそうで、面倒くさそうに煙草を吸っている】
【右胸には「大会参加者」を示す☆のバッジが付けてある】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆☆☆】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:53:23.12 ID:Wstw/fAo
>>857
・・・・予想外だな、まさか地面に潜るとは思わなかった
これじゃ攻撃も出来ない上に位置も分かりにくい

(もっとも、土を透過して見ることが君に出来ないのなら――)

【右手のコインはそのままに、左手の刀は一度鞘に収めて】
【ふと空いた左手に三本、5cmほどのろうそくを作り出す】

(カウンターを用意できる俺のほうが有利だな)
(・・・・さて、どこから来る?)

【その三本のろうそくを三角形に、自身を中心にして地面に置き】
【近づいてくる際に起きるだろう振動、それで相手の位置を特定しようとする】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 13:53:45.61 ID:8//oWnMo
>>860

そうだけれど
と言うことは――

お前も参加者、なのか?
【そちらを見】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:54:13.55 ID:Xobkae.0
>>858
えぇ・・・って危な!!フィリップ!!

【正面の空間から馬を召喚、刀は馬に突き刺さる】
【馬は、とくに苦しむ様子も無いが致命傷になったらしく消える】
【刀は、ジョセフの目の前に落ちる】

(スマン、フィリップ・・・)
(ちょっと素が出ちまった・・・もう少しで間合いに入るな・・・)

【構えた刀は一切揺るがない】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 13:56:43.53 ID:MDltDQgo
>>859

【竜巻が消滅するとともに、《棒》は真下に落下した】

(何だアレ・・・“獣化”の一種か?)

【其の姿を見て、普通であれば正面からぶつかり合うのは不利と考えるだろう】

【――――――――――だが】

――――――――――ふふふふっ

【青年は不適にも笑う、笑って―――――】

青春とは何か違う気もしますが、楽しいことは楽しいですね

【――――――――――両足に《熱》を集中させつつ、駆けるッ!】

/了解でございますです
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 13:57:56.95 ID:mKv.o6AO
>>856
(左手、直撃確認…攻撃、媒体が必要?)

どれほど汝を愛するか 汝は知っているだろうか

【接近しながら紡がれる詠唱、翳した左手に開始される魔力の集束】
【右手をポケットへ突っ込み、何やら探り始め】
【瞳は羽根ペンには向けられておらず、ただひたすらシルクハットとそれを抱える子供を映す】


/把握しました、ありがとうございます
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:00:02.39 ID:FP.HelU0
>>862
まあそうだな

【自分の右胸に付けてある五つの☆を左手で指さす】

んじゃ、やるか?
バッジは3個ぐらいでいいだろ?

【黒い刀を右手で抜く】
【鞘をそこら辺に放り捨てた】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:00:51.67 ID:7lYFV3co
>>863

なら成立だ
(チッ、召喚能力者か……)

【声色はさして動揺もせず、淡々と賭ける数は成立する】
【ちらり、と頭部はそのままジョセフの方を向いているのにも拘らず、ジョセフの目の前に落ちた刀を見る。
 だが、紙袋に穴の開いていない】

(先ずは)

【右足で踏み込み、逆手に持つ白鞘を振るって、ジョセフの頭部を殴打しようとする】
【例え防御したとしても、とても女性とは思えない力による衝撃が防御した上からでも感じれるだろう】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:03:27.49 ID:HhMTEygo
>>861
【…そう、シェンの判断は正しい】
【流石のジャンクちゃんでも土を透過してみる事は出来ない…あらかじめ近くのマップを記憶しておき】
【今大体どの辺に移動しているのか、を全て自分で考えて移動しているのだ】

(…おそらく相手が使ってくるとしたら…カウンターを放ってくるはず…!)
(地面に隠れても、必ずいずれは出てこなくてはいけないわけですから…)
(ならば…やるとしたら)


【…30秒、シェンの真下で音がしていた】
【前から?後ろから?真下から…?どこから来るかシェンに警戒させるかのように】

(…ちょっと痛いデスヨー、シェンさん)

【そして突然、シェンの真正面の地面、前方3m地点二つのドリルが飛び出しシェンにつっこんでくる!】

【そしてそれからワンテンポ遅れて真後ろからジャンクちゃんが飛び出し『イッカクドリル』をシェンの右肩に突き刺そうとしてくるだろう!】
【カウンターを狙ってくるだろうシェンの手を読み、自分の登場よりワンテンポ早く腕のドリルを切り離してまずそっちのドリルに反応させる】
【そのすきに後ろから右肩にダメージを与えようとするのが彼女の戦法だった…!】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:04:28.05 ID:8//oWnMo
>>866

OK、2つか
【3つと言ったのに、1つ減ったのは気のせいではない】

(さて・・・此処で勝つか負けるかでその後が変わってきそうだ)
【彼の全身に空気の鎧が纏われ】

――よし
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 14:05:26.17 ID:yZuHnsAO
>>865

【くるんっと羽根ペンが宙で弧を描いて再び円を結び終える】
【今度はサラの右脚を狙う位置、円の大きさは先程に比べて酷く小さいものだ】
【同時、シルクハットの上でもうひとつの羽根ペンが同じく円を描いて】

【先程とは比べ物にもならない速度で石礫と硝子針が脚を狙い飛ぶだろう】
【どうやら攻撃口が小さければ小さい程に攻撃の威力や速度は増すらしい】
【ホースや蛇口の入口を狭めると飛び出す水の勢いは激しくなる――その原理だ】

(詠唱……さっきもやってました。た)
(Xenon――“キセノン”って、なんでしょうか。……か)

【攻撃の成否に問わず、少女はただひたすらに後退し続けるだろう】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:06:30.27 ID:WV83vd.0
【街中】

………火傷の跡が残らなくて良かった………
………池雲と、母さんに感謝しなきゃな

【ピンクのツインテール、頭にはデフォルメされた王冠】
【魔法少女っぽいミニスカドレス、片手にはステッキを担いだ少女】

さて、次の対戦相手は…っと

【彼女の胸元にある、大きなリボンに星型のバッジが付いている】
【☆☆☆】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:08:31.42 ID:Xobkae.0
>>867
うぉ!?・・・ッ!

【屈んで避けるが、その際シルクハットが刀に当たり、凹んで吹っ飛ぶ】

(なんて太刀筋だ・・・だが、隙ありだ・・・!)

【横腹に峰打ちをしようとする】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:11:39.75 ID:FP.HelU0
>>869
お前一個減らしたろ
ま、いいけどよ

【いいのか】

……一応聞いとく、お前の名前は?
俺はリカルド、自称「ヤブ医者」だ

【右手の黒い刀を相手に向け、そう尋ねる】
【左足を半歩後ろにずらした】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:12:54.38 ID:RwoM2Fs0
>>871・・・街中でもやるものなのか、この予選と言うのは
【黒いコートを着た明るい青色の髪をした剣士が星型のバッジをしている少女を見据え言う】

【正面から、近づき肩を叩く】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:13:08.52 ID:NqW/4Jg0
>>871
……そろそろ戦わないと拙い、でしょうか?

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:13:29.02 ID:NqW/4Jg0
>>875
/おうふ
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:14:21.95 ID:8//oWnMo
>>873

3つだと負けたとき俺がGAME OVERってやつさ

――俺の名はヴァルトスラット
『気マグレに旅する空』さ
【圧縮空気球を3つ生成し、自らの周りに浮翌遊させ】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:14:24.83 ID:Wstw/fAo
>>868
(下・・・・そこまで深く・・・・・?)
(だがろうそくが最初に倒れたのは前方・・・・)
(後ろの二本も俺に向かって倒れた・・・)

どういう・・・・くッ!!

【やはりまず気付いたのは前方、二つのドリル】
【咄嗟にベルトだらけの左腕を前に出してそれを受け止める】
【血は出てこそいるもののベルトのおかげか重傷というほどではなく】

(下からは来ない、なら下はおとり・・・!)
(前方のろうそくが倒れた原因も分かった、ならッ!)

―――ここだ!

【残った可能性は一つ、後方からの奇襲のみ】
【右の拳に電流をまとわせた九枚のコインを握り、渾身の裏拳を放つ――!】
【振り返りざまのそれは相手が軌道を変えなければ『イッカクドリル』とぶつかり合う事となるだろう】
【その場合、右手は貫通されるが攻撃は通るはずである】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:14:39.45 ID:RwoM2Fs0
>>876ここは私が引きますです
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:14:51.91 ID:7lYFV3co
>>872

あ・ま・い

【その声は、屈んだジョセフの上から響いてきた】
【その甘い、という言葉は何に対してか】

―――っ!だが

【横腹に受けた峰打ちを防ぐ手段はなく、そのまま受ける】
【それに返し、カウンターとしてジョセフの顔面目掛けて右足の膝をぶち込もうとする】

【だがそれは横腹に受けたジョセフの仕込み刀に何も無ければの話だが―――】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:16:34.63 ID:xaHWF5s0
>>879
/時間的に貴方のが早いから、俺が引くです
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:17:15.23 ID:WV83vd.0
>>875

………ん

【彼女の言葉に、きょとんとした表情になって】
【歩み寄りながら】

えっと…大会参加者、か?

【ステッキを担ぎ、尋ねる】

>>879
/了解しましたー、またいつか御願いします
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:18:05.55 ID:WV83vd.0
>>882
/ぎゃああ此れは無しで御願いします!
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:18:53.79 ID:RwoM2Fs0
>>881>>883/俺飯時にするからもうやっちゃっててくれ
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:20:33.99 ID:FP.HelU0
>>877
……そういうこったな
じゃ、二個で

【そう言って右足に力を入れ】

覚えたぜヴァルトスラット―――!!

【3つの空気球を気にせず一気に相手の方へ駆ける】
【今、リカルドは右手の刀を相手に突き出している】
【ヴァルトスラットが動かなければその刀が左肩辺りに刺さるかもしれない】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:21:35.62 ID:h0tlKu60
>>884
/はあ、それでは

>>882
あ、はい。そうですよぅ。
貴女も――――?

【彼女の学生服のポケットには、五つのバッジ】
【恐らくは、一度も戦闘をしていないのだろう】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 14:22:10.76 ID:mKv.o6AO
>>870
あ…

【追跡する羽根ペンに視線は向けられていない、故に石礫と硝子針は細い足に裂傷を作り出す】
【流れ出すのは血に限りなく近い液体、だがやはり痛がる様子もなく意に介する事もなく】

(…あれは入口、こっちは出口)

……≪NO.01≫!

【接近する足を早め、シルクハット狙って放たれるのは】
【水――……、「水」?否違う、これは「魔力コーティングされた」『液状の水素』だ】
【“魔力コーティング”は、たとえ常温であっても「気体」の相転移を可能にする手段】
【軌道は直線、量もそこまで多くない為回避は容易】

【抜き出した右手に持たれているのは、マッチの箱】
【相手に手の甲を向けるように抜いたので視認するのはやや難しいか】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:24:15.70 ID:mKv.o6AO
>>887
/水素を放ったのは翳した左掌からです
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:24:44.05 ID:j96mXfg0
【街】
んーふふふふぅ……だいぶ落ち着いてきたなァ、ヒヒッ!

【白いカッター(新品)にジーンズを履いた長身の女性が、人を待っているかのように建物の壁に寄りかかっている】
【茶髪を肩まで伸ばしていて、似合わない眼鏡をかけている】

【胸には、大会参加を示すバッジが7つ】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:24:46.27 ID:WV83vd.0
>>884
/了解しました

>>886

ん、まあ…そんなとこだな
…さっき負けたばっかだけど

【照れ臭そうに、にっと笑って】

じゃあ、遣るか?―――お嬢が決めていいぜ、バッジの掛け数

【小首を傾げながら尋ねる】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:25:12.49 ID:vdmlALUo
【街中】

【≪No.151≫と書いてある腕章を付け、黒いスーツを着た、25歳位の青年】
【夕陽の様に赤い髪から、前方に長く突き出した、二本の白角】
【両手から肘までを覆う、武骨な銀の籠手】
【恐竜の様な太い尻尾を引きずっていて】
【その先端には、一抱えは有りそうな鋼鉄のブロックが装着されている】

【胸には星型のバッジが5つ】

ウハハ!
大会参加者募集中だぜェ っとォ!

【両手でベンチを振り回して、ショーウィンドウを破り】
【続いて、街路樹にぶち当てて、ベンチも粉砕】
【何だか別の人を呼んでしまいそうな勢いで破壊活動に没頭している】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:26:30.52 ID:8//oWnMo
>>885

――ッ
【自分から見て右へ、移動しそれを回避しようとし】
【それは左肩に掠った、掠ったにしてはダメージが大きいように見える】

設置!
【圧縮空気球の1つを刃状にし】
【自らの目の前に固定し、設置、同時に距離を離そうと更にバックステップを連続でしようとする】
【それがある場所を通ろうとするとこれが身を裂くだろう――威力はあまり強くないが】
【もっとも――旋回すればどうということはないのだが】
【そして、圧縮空気球を2つ生成、計4つ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:26:55.63 ID:Xobkae.0
>>880
っぐ!?

【顔面に思いっきり蹴りを受ける】
【少し距離を置いて】

・・・やるじゃないですか・・・

【ポケットからナプキンを出して鼻血をふく】

(やはり、片手じゃキツイな・・・)

【ナプキンと刀の鞘を捨て、両手で構える】
【後ろに下がったので、ペレグリーのすぐ前に刀が落ちている】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:27:01.25 ID:h0tlKu60
>>890
ほぇ、えーっと……。
3つ持っているのですか……。なら、2つで。
ほら――この試合で決まっちゃったら、何だか悪いような気もしますし。

【そう言って、少女は微笑むのだ】
【何処か、自信を滲ませて――――】

あ、私はエルメア。エルメア=ミルフォードっていいます。
貴女は――……?
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:29:36.91 ID:j96mXfg0
>>891
なんかいんなァ…………
【破壊音が聞こえ、その方向に目をやる。街路樹が断末魔をあげて倒れるところだった】

……………………。
【目が合う】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:30:35.14 ID:yZuHnsAO
>>887

ッ――、!!

【慌てて身体を捩り、液状水素からの回避を計り――そのまま転倒する】
【少女自身の運動能力は決して高くない。むしろ鈍いと言っても差し支えない程だ】
【べしゃ、と。戦闘に似合わない音を立てて転んだ少女の手許から】
【シルクハットが転がっていき、羽根ペンはそれを自動で追跡する】

あっ、……あ!

【転んだこと、シルクハットを取り落としたこと。その両方に気付いた少女は】
【サラの行動を意識する間もなく立ち上がり直線的にシルクハットを追う】
【それは確実に、相手にとって分かりやすい隙を生むだろうが――】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:31:24.82 ID:WV83vd.0
>>894

オッケー、2つね…むむ、自信あるんだな
…あたしだって、絶対負けないぜ?

【彼女の言葉に、快活に微笑む】
【楽しそうな――完全に女の子のノリだ】

ああ、あたしは――らぶみ、佃煮らぶみだ
宜しくな、エルメアちゃん

【喋りながら、少しずつ後退する】
【大体2mほど距離を取ってから、担いでいたステッキを下ろし】

――それじゃあ、始めようか

【其れを構え――彼女の出方を見る】

/すみません、ご飯です
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:32:13.69 ID:Cyg57ASO
>>864
セイシュン ダ
【そう笑いながら両手に小さな竜巻を纏わせ、間合いにはいれば】

【竜巻を纏った右手を手刀の形をさせ縦にふるう】
【まるでそれは本物の刀のように鋭く、竜巻の暴風で更にえぐろうとするだろう】

/ただいま
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:32:20.33 ID:HhMTEygo
>>878
【受け止められたドリルはそこに戻ってくるジャンクちゃんにいつでも戻れるように軌道を変えて通り過ぎていく】

【そして本命の攻撃を行おうとした時…!】

…ッ!?きゃう!?

【右手を貫通したと同時に、電流入りの裏拳の一撃をドリルごしに食らう…】
【決まったと同時に、ガシャリと両手を戻して、ドリルを引き抜き間合いをとると】

【しばらくふらつく…が】

…ふあ…あうあ…はッ!!
いけないいけない…また電流デスヨー…流石に前回大会の時点で自分の弱点はわかってるんですから…!
もちろん…ある程度の抵抗機能はつけてもらいましたデスヨー…!

(防水加工と違って『ある程度の抵抗』…が限界ですが)

【態勢を立て直し、シェンを真っすぐ睨む】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:33:19.01 ID:7lYFV3co
>>893

顔面に受けて尚立つか…頑丈だな
(本格的に潰しにかかるか。以前の大会のように―――)

【ジョセフの余裕―に見えた―動きで足りない、と感じたのか―】


               【笑った】


【相手が、感じ取れるほどに、ペレグリーは笑顔と言う表情を作るために顔を歪める】


さぁ、笑え。祭りは始まったばかりだぞ


【右足のつま先で目の前に落ちている刀を動かし、ジョセフ目掛け、蹴り投げる】
【その進路はジョセフの腹部で、軌道は分かりやすく防ぐ事は容易だ。
 だが、蹴り投げる後すぐに、ペレグリーは動き出した】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:34:38.61 ID:vdmlALUo
>>895

【目が合うと】

ウハハ!
どうだ、見たかこのパワー!!

【あからさまにバカっぽく豪快に笑う】

……ん?
…お前、参加者か?

【相手の胸のバッチを指差しながら、問いかける】
【破れたガラス片と、破壊されたベンチは、いつの間にか消えていた】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:35:27.94 ID:MDltDQgo
>>898

【―――――――考えて欲しい】
【青年は先ほど“笑った”、その理由は何だ?】
【諦観?愉悦?はたまた何となく?―――――違う】

――――――――――さあ、賭けてみましょうか

【――――――――――確かな勝算があったからだ】

【青年は女性の間合いに入った瞬間、足元の《熱》を解放】
【発生した爆発のエネルギーに乗ってジャンプし、女性ごと飛び越す事で攻撃を回避】

(あの竜巻に巻き込まれたのならこの辺りに―――――――あった!)

【トップスピードで勢いそのままに、地面に落ちている《棒》を拾い上げると】

―――――――――――――――《華火》

【反転、先ほどと同様にロケットの如く《棒》を射出する】
【地面でふんばりが効き、加えて比較的近距離―――到達速度は先ほどと比べ物にならない】

【加えて、狙いは“傷を負っている背中”だ】
【直撃すれば、相当のダメージが期待できるだろう】

/お帰りなさいです
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:35:48.45 ID:FP.HelU0
>>892
くっ……

【左上腕部が空気の刃に当たった】
【少量の血が飛ぶ】

『照明』

【白色の球体が左手から出現】
【一旦刀を持った右手を下ろして右足で地面を蹴り方向転換、ヴァルトに勢いよく接近しようとする】
【だが距離が離れているため今すぐ近づくことは出来ないだろう】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:36:26.09 ID:h0tlKu60
>>897
ええ、やるからにはビシッと。自信持っていかないと!

【そう、微笑みで彼女の言葉に返して】

らぶみちゃん、ですか。宜しくお願いします。

【――ぺこり、恭しく礼をすると】
【少女もまたバックステップを取り、其の距離は5m程にまで広がった】

(さて、どういう風に戦いましょうか――――……。)
(……やっぱり、最初は……。)

――――耀光よ、聖域に踏み入りし愚者の罪を照らし賜え。

【少女は、一つ詠唱を紡ぐ――だが、未だ効力を発揮する事は無いようだ】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:38:41.87 ID:j96mXfg0
>>901
ん、お前も大会出てんの?
【質問文を質問文でry】

へえ…………ん?
【腕章の[ナンバー]を見て、何かを思い出したように首をかしげる】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:39:38.29 ID:Wstw/fAo
>>899
やっぱり対策済みか・・・・
まあ、無かったら逆におかしな話だが

(左腕は締めればまだいけるが、右手は難しいな・・・)
(足は痛みが引いてきたから行けるが、さて)

【思考しながら左腕のベルトを一つずつ、穴一つぶん締めていく】
【恐らくは止血のためだろう、右手の怪我には布を作り出して押し当て】
【適度に血をふき取るとそれをほうり捨てて】

・・・・・第二ラウンド、やるかい?

【左手を刀の柄に持っていき、右手はだらりと垂らすようにして】
【ニヤリと笑い相手に尋ねる】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:40:22.72 ID:8//oWnMo
>>903

(近距離――)
(4つ――4発――)

鎧装纏――[大地の鎧]ッ!
【空気の鎧の代わりに大地の鎧が纏われ】

・・・

【空気球はまだ、ある】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:41:19.00 ID:.vsseT6o
【街中】

【ジャリ<チャリ><ズッ>っと音がした】
【赤茶けた上着に妙に短いジーンズ、テンガロンハットに野暮ったい紫髪、黒く丸いサングラスからは視線を読み取れず】
【その襟元には、「大会参加者」を示す星形のバッジが5つ並んでいた】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆☆☆】

「やれやれ、大会とやらは、ここでもいいだよねぇ?」
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:42:38.19 ID:Xobkae.0
>>900
ゾクッ・・・
【その笑いに、寒気を感じながらも飛んできた刀に気を取られすぐ忘れた】

こんなもの・・・!

【軌道の読める刀を避けて、ペレグリーに向けて走り、蹴りをかまそうとする】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 14:43:08.47 ID:mKv.o6AO
>>896
【ばしゃり、回避された水素は音を立てて地面に落ちる】
【転倒確認、直後にマッチ箱からマッチを二本取り出し着火】
【地を蹴り加速、気化を始める水素から離れるようルーチカに接近しつつ、水素へマッチを投げ込む】
【空気中の酸素と混ざり合った水素は、火を投げ込まれた事で小規模の爆発を起こす】
【爆発に直接巻き込まれることはないが生じ飛散する水で火傷を負うかもしれない】
【そして、それは接近するサラも同じ。点々と火傷を負いながら】
【ルーチカに接近する事が出来たならば、右脚を無理に動かしてでも足を引っ掛けて再び転倒させようとする】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:45:04.12 ID:Cyg57ASO
>>902
アマイナ
【背後にまわった相手に見えない笑いをする】

【《両手》に《竜巻》をまとったのに使ったのは《右手》だけ】

【つまり】

【左手を後ろにやり左手に纏った竜巻を開放】
【すると左手の竜巻が自分の後ろに放たれ自分を前へと吹き飛ばし倒れさせようとし自分からは見えない相手の攻撃の回避を試みる】

【そして竜巻の暴風が棒と相手に襲い掛かるだろう】

【もっとも相手が油断してなければ回避できるかもしれないが】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:45:54.21 ID:HhMTEygo
>>906
【最初の方で用意していた『コンバットソード』を右手で背中から引き抜き】
【シェンの方向に向けながらにっ、と笑い】

…無論!

【そして再び接近!】

【長さからしてジャンクちゃんはコンバットソードをシェンの刀と同じくらいの長さに作ったようだ】
【そしてコンバットソードを両手で持ち、まずシェンから見て右から構えて、わき腹にむけて思い切り振り払う】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:46:06.79 ID:FP.HelU0
>>907
(鎧が変わったな、随分と硬そうだ……)

【相手の鎧を見てそう思考する】

(撃って来ねえな、何考えてやがる?……)
(なら敢えて……)

【接近を一旦止め、左手の球体を相手に投げた】
【球体は空中で破裂し、強烈な光を放つ】
【目くらましだ】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:46:09.39 ID:vdmlALUo
>>905

ウハハハ!
なるほどなるほど!
『お前も』か!

大会参加者が出会ったら、やる事は一つだぜェ!
ズバリいくつだ!言ってみろォ!

【待ちきれないのか、右肩を回し始める】
【青年のやる気は今、最高潮】
【だから、女性が腕章に興味を持っている様子には気が付かない】
【もともと、その胸の星にしか注意が向いていないようだ】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:47:47.27 ID:WV83vd.0
>>904

ああ!―――お互い正々堂々、勝つ気で行こうぜ!

【にししっと、少年の様に笑って】
【彼女も充分に距離を取った事を確認】

(詠唱…って事は、魔術を使うのか)
(…まだ発動しないなら)

――――先手必勝!

【勝気に微笑んで、ステッキに「火」の魔翌力を溜め】
【其れを薙ぐように振ると――野球ボール程の火球が飛び出した】
【威力は軽い火傷を負う程度、スピードはそれなりにあるが、距離を取った事で大変回避しやすくなっている】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 14:49:40.36 ID:yZuHnsAO
>>910

――、……!! ……、……

【背後での爆発、その直後の焼けるような痛みに少女は顔を歪めながら】
【屈みこんでシルクハットを抱き締めると同時、入口の羽根ペンが動く】
【その片翼である出口の羽根ペンは――サラの上空、右肩辺りに浮かび】
【再び小さな円を描くと重力加速で更に速度を増した硝子針と石礫が飛ぶ】
【そして攻撃の成否問わず、立ち上がって離れようとした少女は再び――】

っあう!

【ぺしゃ、と転ぶのだった】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:51:28.86 ID:8//oWnMo
>>913

【撃ってこないわけではない】
【・・・鎧の交換の反動で撃ってこないだけである】

うおっふッ
【光に怯み、目が眩み】

――この辺かッ!
【相手がいるだろう位置へ、岩の槍を1つ生成しそこへ飛ばす】
【勿論、精度は悪く当たるかも怪しい、威力は中々あるのだが速度もそれほどではない】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:52:09.03 ID:j96mXfg0
>>914
(…………なんか、妙にヤル気満々の奴と当たるなァ…………)
(まあ………)

【ちょっとだけ気怠そうな表情を見せ、】

ヒヒッ………2つ、でどうだい?
【"いくつ"か提示】
【同時に右足を少し下げ、隙の少ない半身の姿勢になる】

(それでも構いやしないんだけどねッ!)
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 14:53:32.79 ID:7lYFV3co
>>909

そんなんじゃあ足りない―――!
大会とは言え、殺す気で来い!

【ペレグリーの前大会においての相手は二人だけ】
【夜叉と言う名前の女と平野士道と言う男】

【だが、その二人ともその実力は高かった】
【その戦闘の内容のせいか、ペレグリーは戦いを血戦と考えていた。故に、】

な・め・る・なッ!

【右腕による蹴りへの正面からの迎撃】
【ペレグリーの全身の筋肉は能力の影響により、女性としては異常の筋力を持ち、
 また男であってもそれを上回るとも言える力を持っていた】

【ジョセフは現在片足状態にあるだろう。
 もし、そのまま足がペレグリーの右腕とかち合ったのであればジョセフの姿勢は崩れる可能性が高い】
【その蹴りの軌道次第ではペレグリーの迎撃は無意味な物となり、ジョセフに対して隙を見せる事になる】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:53:40.35 ID:Wstw/fAo
>>912
そうと決まれば戦闘開始だな・・・・!

【左手で刀を抜き放ち、迫り来る剣を受け止めて】
【刀を持つのは片手であるため受け止めるのが精一杯なのか押し返しはせず】

(右手が使えないのは結構な痛手だが、相手の損耗は大きいはず・・・)
(一撃で決めようと思わなければ―――!)

【ビリビリと衝撃が伝わる中右足を僅かに浮かせて】
【瞬間、膝での蹴りを再び相手の左肘へと叩き込もうとする】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:55:17.26 ID:h0tlKu60
>>915
っと。

【――彼女は、右方向へとステップを取って、其の火弾を回避する】
【瞬発力は、この年齢の少女にしてはかなり高い方のようだ】

(火……ですか。)
(ですが魔術師のようですし、複数属性を持っていても不思議ではありませんね。)
(保険≠ヘ掛けた、踏み込まれなかったから其れは保持できている……。)
(だったら最良の切り札は――接近しての一撃=c…其れに持ち込む戦いを考えていきましょう。)

【――彼女はそう、思考を廻らせて】
【お返しとばかりに、右手をらぶみに向けて翳すと――――】

(この距離だと――初手は、範囲が広い魔術がベターですね。)

レインボウ・ジャッジメント<b!

【彼女の上の空中に、魔法陣が現れ――其処から、数発の光の柱がらぶみへ向けて放たれる】
【範囲こそそれなりではあるが、それぞれの威力は低く、また速度も然程速い訳では無い】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:57:13.30 ID:MDltDQgo
>>911

【暴風と言っても、カマイタチのように攻撃性のある物では無い】
【左手で目を守りながらも、《棒》の行く末を見】

(マズいな・・・・いっそ帰って来てくれた方がいいんだけど・・・)

【“先ほどより勢いが強い”という事が裏目に出た】
【《棒》は勢いを弱められるも推進を続け、倒れている女性の前方で落下、爆発】
【砂埃を舞上げ――女性が地面に密着しているのなら、ある程度の衝撃はあるだろうか】

(遠距離からじゃ風で防がれる、か)

【青年は再び両手に《熱》を集中させ】
【風が止み次第、女性に向けて駆けて行く――――何故か左手で羽織を脱ぎながら】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:58:06.26 ID:vdmlALUo
>>918

2つか!いいぜェ!
その勝負、乗ったァ!

【愉しそうに哂って、全力で怒鳴り返す】
【ちなみにこの男なら、幾つでも乗っただろう】

(遠距離攻撃手段を持つ相手か)
(突進は有効か、接近戦の対処は上手いか)
(全部全部、試してやるぜェェェェ!)

【左足を後ろに下げ、頭を低く構えて、二本の角を前に突き出し】
【軸である右足に力を籠める】
【目を見開いて、目標に狙いを定め、集中するように、長く息を吐く】
【角を突き刺しに行くような、突進の構えだ】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 14:58:24.29 ID:HhMTEygo
>>920
(…ね?やっぱり右手を取り戻して置いて正解でしたデスヨー)
【シェンが押し返してこないのを見てそう目で訴えかける】

【そして迫ってくる左肘への攻撃だが…】

同じ手をそうやすやすとは食らいません!

【と、右手のみソードから離して握り拳を作りカートリッジ消費、2発分魔翌力を送り込む】
【そして再び炎の拳を作ったジャンクちゃんが防御をそのまま攻撃に回すかの如く】

はあッ!!

【フレイムナックルによる右ジャブを二発、相手の右足に叩き込んで防ごうとする】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 14:58:49.57 ID:FP.HelU0
>>917
………『針』

【相手から見て右、つまり左に移動】
【左手から3本、針のついた糸が出現】
【人差し指、中指、親指から1本ずつだ】

【岩の槍は移動したことにより恐らくよけれるだろう】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:00:58.08 ID:Xobkae.0
>>919
ッ・・・なんと!

【長い脚による蹴りはそのまま右腕に当てる】
【しかし、右腕の力により体制が崩れる】

っく、こうなりゃ・・・
(相手は半径2メートル内にいるな・・・よし!)
フィリップ!!

【ペレグリーのすぐ背後に馬を召喚】
【馬がペレグリーに襲いかかる】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:01:04.70 ID:8//oWnMo
>>925

【岩の槍は空へ消え失せ】

・・・落ち着いて
【右腕に力を溜め始める】

溜めるッ!
【溜め技を使い、眩みが戻ると同時に技を叩き込む考えだろうか】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:02:04.64 ID:mKv.o6AO
>>916
(……あ、切れ…る?)

【硝子針、石礫が右肩に爪を立てると同時】
【最初に体内に産出していたキセノンの効果が切れる】

あッ、っぁ……痛ッッ…………!!

【復活するのは、痛覚】
【左腕、右脚、右肩に襲い掛かる鋭い痛みは、子供が背負うには少しばかり堪え難いもので】
【サラも続いて転倒、もしかしたらルーチカに覆い被さってしまうかもしれない】

【――キセノンは麻酔作用を有する気体】
【其れにより、一時的に痛覚を殺していたのである】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:02:46.86 ID:Cyg57ASO
>>922
ハァハァ…タノシイナ…
【衝撃により軽くダメージをおい明らかに疲労があるも楽しそうに笑う】

【そして両足、両手に竜巻を纏わせ、立ち上がり音をたてないように右へすり足で移動する】

【砂ボコリで相手の姿をとらえられない】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:05:24.13 ID:WV83vd.0
>>921

―――――ッ!

【光の柱を、右斜め前方に走りながら回避しようとするが】
【その範囲が広い為、右腕に一本が直撃し、ずきりと痛んだ】
【危うくステッキを落としそうになるが、左手に持ち替えて】

【立ち止まらずに、そのまま彼女に向かって走り続け接近を試みる】

(…威力は低いみたいだけど、また出されたら厄介だ…!)

【接近を許したなら、2m程まで距離を縮めた際立ち止まり】
【その場にしゃがみ込んで、ステッキを地面に突き刺そうとするだろう】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:05:56.20 ID:j96mXfg0
>>923
ヒヒッ、威勢はいいねェ……?
だが………

【右足をさらに大きく下げる。突撃体勢】

実力はどうなのかなァっ?!

【そのまま走り出す】

【純粋な力では少し分が悪い事くらい、分かってはいた】
【だから、】

【不意打ちとして、一歩目の右足を踏み出す際に、】
【振り抜く勢いで青年の顔目掛けて「靴」を飛ばした】

【青年が姿勢を低くしているため、狙いやすかったのだろう】
【もし当たれば出鼻を挫かれるはずだ】
【その場合、隙をついて青年の顎に膝蹴りを繰り出そうとする】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:07:34.21 ID:yZuHnsAO
>>928

【転ぶ際に足を挫いたのだろうか、少女は回避することが出来ずに相手に被される】
【胸元に片手で抱き締めていたシルクハットはそれに潰される形になるだろう】
【入口の羽根ペンはシルクハットの縁で再度、円を描きながら浮游している】
【しかし自由な右手でサラの肩を、まるで抱き締めるように拘束しようとしながら】

【――友人の悲鳴は痛い】
【それから逃げるよう、少女はギュッと強くキツく目蓋を閉ざして】

……ごめんなさい。い!

【謝罪と共に出口の羽根ペンがルーチカ自身も攻撃範囲に入るほど大きな円を結び】
【そこから――硝子針と石礫が慈悲なき雨のように降り注ぐだろう】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:08:18.83 ID:FP.HelU0
>>927
【その場所から、ヴァルトに勢いよく接近しようと試みる】

(さて、『針』をどう生かすか…)

【左手には針付きの糸、右手には刀】
【接近行動をとりながら、右手の刀を前に突き出した】
【相手に近づこうとしているのだから、もちろん最初と同じ状況になる】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:10:18.12 ID:h0tlKu60
>>930
(……命中、ですか……。)
(機動力は然程、ですが其れを押してでも此処まで詰めてくるのなら何かある=\―……、)
(――未だディナイ≠フ範囲外、だけど流す℃閧ヘ幾らでも持っています……!)

――――えいっ。

【立ち止まったのを見ると、バックステップと同時――少女の背に、天使のような光の翼が発生し】
【空中へと躍り――高さ2m前後の所で滞空する】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:10:39.47 ID:7lYFV3co
>>926

―――なに、”視えている”

【ニヤリ、と紙袋越しであるのにも関らず、ペレグリーが笑ったのを感じ取れるかもしれない】
【紙袋には穴が開いていない、しかもジョセフがフィリップと呼んだ馬は背後に召喚されている】

【なのに、彼女は―――】

―――遠慮なく利用させてもらおう

【背後に現れたフィリップの動きを正確に読みながら、フィリップの首を掴もうとする】
【掴む事が成功したのなら、フィリップをそのまま背負い投げ、ジョセフに叩きつけようとする】



【―――何故視えているのか。理由は単純】
【彼女の持つ能力、”生きた呪い”は基本、ペレグリーの背中に存在している】
【”生きた呪い”、その存在どおりにペレグリーの背中に存在している呪いは生きており、
 その眼は服越しの透視を可能としている】
【故に紙袋に穴が存在せずとも、外の情報は得る事が可能なのだ―】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:11:08.24 ID:Wstw/fAo
>>924
(右からの攻撃・・・チャンスと取らせてもらおうか・・・・!)

【右足にジャブが一発、二発】
【確かに攻撃が当たり、服は腹部のように焼ける】
【――が、攻撃をしたジャンクちゃんは違和感を感じるだろう】
【「一発目が当たる前から足は下降していた」ように】

(片手だけ、ましてやさっき蹴りを入れた左腕でしか支えていないのなら)
(まだ振り払う程度の事は可能なはずだが・・・・)

【最初からそうするつもりだったかのように右足で地面を確りと踏んで】
【右足で踏み込むような形になり、その状態で相手の刀を振り払おうとして】
【成功した場合、ジャンクちゃんの顎へと右肘を振り上げ、それを叩き込もうとするだろう】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:11:43.41 ID:MDltDQgo
>>929

(視界が悪いな・・・・・)

【羽織を左手で掴みながらも、走り続け】
【右手から生み出すのは、巨大な《鎌》】

――――――――――ハアッ、ハアッ

【流石に身の丈程もある物を生み出せば、疲労も大きいのだろうか】
【息を荒げながらも、先ほど女性が居たところが間合いに入ると】

(居る場所が分からない以上、薙ぐしか無い―――――!)

【僅か腰を落とし、右手だけで《鎌》を、自分から見て左から右へ】
【女性の移動した距離如何によっては、当たる可能性も否定できない】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:11:44.95 ID:8//oWnMo
>>933

ドルゥゥrrrrアッ!
【右手でおもいっきり地面を殴ると横幅が蟻の横幅程度しかないヒビが生まれ、】
【それは彼の背後へ伸びるだろう】

(さて・・・どう転ぶかッ)
(そもそも、この状況危ないぞ・・・ッ)
【その行為によって、刀を回避することが出来た】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:15:30.11 ID:vdmlALUo
>>931

ウハハ!
これがお前の飛び道具かァ!?

【突撃の際、最も警戒するものは、遠距離からの迎撃】
【それを見切る為の、集中】
【それを弾く為の、籠手】
【右腕を薙いで、靴を防ぎ】

【力を籠めた右足で、地面をグンッ、と弾く】
【大地を揺らすように、力強く蹴り込み、此方も突進】
【接近すれば、勢い良く頭を上げて】
【捩れた二本の白角で、腹を突き上げようとするだろう】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:17:28.68 ID:CFE.GVM0
【街中】

【「さぁて、どうするかなぁ」】
【黄土色のマントを羽織った人物が歩いている】
【空へ向けた掌の上には、バッジが二つ乗っかっている】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:19:25.48 ID:Xobkae.0
>>935
(バカな・・・完璧な不意打ちのはず・・!)
【フィリップは咄嗟の事に反応出来ず、持ち上げられる】

(なんて力してやがる・・・!)
戻れ!フィリpぐほぉ!?

【戻そうとするが、間に合わず叩きつけられる】

ぐふ・・・

【倒れて動かない、息はある】
【フィリップはすぐに立ち、心配そうに寄る】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:19:26.98 ID:FP.HelU0
>>938
む……

【急ブレーキ、刀は回避される】

甘いッッ!!

【刀をそのまま、相手に振り下ろそうとする】
【その行為に移るのに少しの間ができたため、避けることは案外容易い】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:21:48.43 ID:WV83vd.0
>>934

―――――…うわッ!?

【地面に突き刺しながら、彼女を確認しようと顔を上げ――驚く】

(え、エルメアちゃん…天使だったのか…!)
(……じゃなくて!―――…空に飛ばれたら、「此れ」は発動出来ないじゃないか…っ!)

【急いで引き抜くと――ステッキのダイヤルを、「緑」に変更】
【先端に「風」の魔翌力が溜まり】

(…地面まで、引き戻す…!)

【薙ぐ様に、ステッキを一文字に振る――すると、ステッキから強力な「突風」が放たれた】
【狙いは勿論、滞空している彼女に向けてだ】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:22:12.07 ID:mKv.o6AO
>>932
痛……。

【ルーチカを覗き込む緑碧色の瞳は妖しく、と言うより優しいきらめきを孕んで】
【満足に動かせない左腕と右腕で、そっと相手を抱き締め返し】

我は純粋に愛す 空虚な賛美には背を向けて

【――果たして其れは、詠唱のひとつだったのだろうか】
【完全にルーチカを覆うように身体を移動させ】
【何の変化も起こらないまま――無慈悲な雨を、ちいさな身体に全て受けた】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:22:18.33 ID:Cyg57ASO
>>937
【彼女からしての右への移動は】
【相手からして左への移動】

【相手が左から右へやる鎌の攻撃はギリギリ回避できるだろう】

【そして体内に氣を練り上げ、両足の竜巻を解放し車のようなスピードで相手の懐へ潜り込もうとする】

【そして両手の竜巻に鎌鼬も纏い始める】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:22:48.74 ID:8//oWnMo
>>942

――くッ
【大きな攻撃、小さな防御】
【それを取ったならば――捨てるのは】
【速度】

【振り下ろされた刀は右肩にクリティカルヒットッ!】
【鎧が削がれると共に、肩に大きな切り痕をつけた】

【だが、先程のヒビ――それの先端から】
【溶岩が勢い良く噴き出すッ!量は100~200ccだろうか】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:22:50.27 ID:HhMTEygo
>>936
(…?今の蹴り…一撃を叩き込む前から…すでに下降していた…?)

…しまった…!本命は『今』から来るッ!『ヘッドレス・クロス』ッ!

【そう叫ぶのもつかの間…ジャンクちゃんのコンバットソードが振り払われ弾かれる】
【そして…そのまま顎に向けて思い切り右肘を食らう】

…!!

ま…けるかァ―――ッ!!

【なんと、無理やり逆らわず逆に後ろに向けて一回転して着地しようとするだろう】
【その際、両足でシェンの腹に下から上へと蹴りをついでに叩き込んで行く、それを狙ってくる】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:23:09.55 ID:7lYFV3co
>>941

――――
(流石に馬一頭持ち上げるのには苦労したな)

【ふぅ、と溜め息を吐く】
【流石に馬を投げたのは初めての経験で、すぐに体勢を立て直そうとするもすぐには戻らなかった】

―――さて、もっとやるか?

【だが、身体を酷使してジョセフに未だに持つ居合刀の鞘を首に突き付けようとする】
【その言葉は、フィリップの様子を見てか、それとも―――】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:26:05.82 ID:.vsseT6o
>>940
【ジャリ<チャリ><ズッ>っと音がした】
【赤茶けた上着に妙に短いジーンズ、テンガロンハットに野暮ったい紫髪、黒く丸いサングラスからは視線を読み取れず】
【その襟元には、「大会参加者」を示す星形のバッジが5つ並んでいた】

【現在のバッジ残数】
【☆☆☆☆☆】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:27:25.40 ID:yZuHnsAO
>>944

【全ての攻撃が止むまで、少女はギュッと瞳を閉じて痛みが降るのを待っていた】
【しかし“自分には”何も感じないのを不思議に思い、そっと眼を開く】
【僅かに潤んだ翡翠の瞳が、相手の柔らかな色を称える双眸に映り】

サラさ……っ、大丈夫、ですかっ!?

【慌てて――『大会予選』なんて事も忘れて、ただ純粋に相手を心配し】
【自分が友達に刻んだ攻撃を確認しようと、背中の火傷や左手の凍傷を気にせず身体を起こそうとするだろう】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:27:33.29 ID:h0tlKu60
>>943
――――ッッ!!
くっ……!

【――斜め下方向からの風だと、彼女を更に上へと押し上げる事になってしまう】
【大きく吹き飛ばされ、バランスを崩すも――地面へ堕ちる事は、未だ無い】

(……やっぱり厄介ですね、多属性は……。)
(ですが、此れで2つと……其れと後一つ、何かあることが割れました……!)

【羽撃きを以て、体勢を立て直す――其処に、僅かな時間が生じる】
【らぶみが何か仕込むなら、今が好機であろう――――……】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:27:59.97 ID:Xobkae.0
>>948
・・・ゴフッ
いえ、もうやめて置きます・・・

【起きあがり、座る体勢を取る】
【馬を撫でながら】

これ以上戦ったら、後に響きそうですしね
・・・これをどうぞ

【バッジを二つ渡す】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:28:40.44 ID:vVhaF960
>>939
チッ………
【小さく舌打ち】
【しかしそれは靴を避けられた事にだけではない】

(角か……しかも範囲がでけェ……)

【基本リジィは打撃系の攻撃は殆ど「喰らい付いて止める」事ができる】
【だが、勿論自分より大きなものに喰らい付くことはできない】
【また、角に噛み付いてもあまりダメージはないだろう】

(キツいなァ…………!)

【取り敢えず両手の平に口を生やし、角の先端を掴もうとする】
【大きさからいって根元まで飲む事はできないだろうが、勢いは殺せるだろう】
【恐らくその後青年の角に持ち上げられる形となる】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:28:41.07 ID:FP.HelU0
>>946
決まっ―――

【確かに決まった】
【が、しかし】

グァァァァァァァアアァ!?

【後ろからの攻撃にまで気を配ることは出来ず】
【溶岩は背中に直撃、着ていた白衣を溶かし火傷を負わせるだろう】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:28:44.88 ID:CFE.GVM0
>>949

【「受けてくれんのかな。」】
【思うが、自然に足はその人物のほうへと向かう】
【次に、人物の頭に響いた声は「やりますか」と、偉く簡単なものだった】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:29:15.38 ID:vVhaF960
>>939
チッ………
【小さく舌打ち】
【しかしそれは靴を避けられた事にだけではない】

(角か……しかも範囲がでけェ……)

【基本リジィは打撃系の攻撃は殆ど「喰らい付いて止める」事ができる】
【だが、勿論自分より大きなものに喰らい付くことはできない】
【また、角に噛み付いてもあまりダメージはないだろう】

(キツいなァ…………!)

【取り敢えず両手の平に口を生やし、角の先端を掴もうとする】
【大きさからいって根元まで飲む事はできないだろうが、勢いは殺せるだろう】
【恐らくその後青年の角に持ち上げられる形となる】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:30:07.66 ID:vVhaF960
/ごめんなさいダブりました
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:30:12.54 ID:MDltDQgo
>>945

(―――――――――左か!)

【左からの接近に気づいた青年が取った手は二つ】

【一つ―――――左手の羽織を、接近して来るであろう方向に投げた】
【羽織が女性の顔に被されば、数秒の隙が出来るかも知れない】

【二つ目―――――右手で薙いだ勢いを殺さず、左足を斜め前へ、右足を斜め後ろへ】
【この行動によって、《鎌》はくるりと円を描くようにして女性へ迫るだろう】
【――――――――尚、大会のルール及び青年の性格から、刃は相手を切り裂かない】
【鈍器のように平らな面となっている】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:31:54.12 ID:7lYFV3co
>>952

ありがたく頂戴しよう

【ジョセフからバッジを受け取る】
【ジョセフとフィリップの様子を見ながら―】

大会の参加者は次の戦いに備える為に、優秀すぎる医療スタッフが居てな
前回の大会も私は世話になった
医療スタッフは本当に優秀であっという間に完治させる事が可能らしい

【ジョセフの様子から医療スタッフの存在を知らないのか、と思い口にする】
【―――甘いのは私の方か、と心の何処かで思った】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:31:56.30 ID:Wstw/fAo
>>947
(この数週間、我流では在るが体術を練習した成果はある・・・!)
(そして・・・ここで止まるわけにはいかないな――――)

【腹部へと目掛けて回転ざまに放たれる蹴りを刀の背で受け流す】
【――が、抑え切れなかったのか刀はシェンの背後へと弾かれ】
【結果として武器を失うも攻撃は捌き】

さて、最終ラウンドだジャンクちゃん
そろそろ終わりにしようか?

【前方へと着地する相手へと向かって突っ込んでいき】
【着地に合わせて、とまでは行かないもののそれなりの速度で左の拳を繰り出して】
【再度ジャンクちゃんの顎を狙い、下方から拳を振り上げようとする】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:34:01.55 ID:.vsseT6o
>>955
 
……へぇ

【頭の中へ直接響いてきた声に、男は僅かに顔を緩ませる】
【されど、その足】
【近づいてきた者、その意に答える様に、また一歩歩を進めた】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:35:06.23 ID:WV83vd.0
>>951

【まだ地面に落ちない彼女を確認して】

(――――…落ちない、か)
(…しょうがない…なら、この技を…!)

【ダイヤルを、再び「火」に変更、更に「闇」の魔翌力が集まって行く】
【火が灯ったステッキを円を描く様に振り―――すると、炎による「竜」が形成された】
【「闇」と「火」が混ざった其れを――エルメアへと放った】

《呪術・丑ノ刻》

【竜は怯んでいるエルメアへと、真っ直ぐに飛んで行く】
【威力は軽く火傷する程度だが――当たれば、徐々に身体が脱力して行くだろう】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:35:12.21 ID:7GbdNcAO
【公園】

あんな事はいいましたがとりあえずやるだけやりますか…
【金髪オールバックで緑の瞳、左目に眼帯をしてダークスーツを着た青年】
【腰には剣がさしてある】
【ベンチに座っている】
【☆☆☆☆】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:35:41.48 ID:8//oWnMo
>>954

(右肩・・・やられたか)
(左腕だとイマイチ出が悪いしなあ・・・ッ)

【息を整え、体を起こそうとし】

(幾ら本体が両利きとはいえ――)
(鎧が右利き用じゃあキツイな)
【溶岩が噴き出すのは一瞬だ】
【・・・それが噴き出したヒビは残っている】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:35:46.60 ID:Xobkae.0
>>959
・・・そうなのですか・・・
ご親切に教えて下さって
どうもありがとうございます

【会釈をして】

では、頑張って下さい

【馬に飛び乗り、去っていくだろう】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:37:42.88 ID:mKv.o6AO
>>950
【相手が起き上がることの出来るように、這って地面へ俯せに倒れ臥す】

ん…ルーチカは、大丈夫なの?
自己犠牲なのはダメだって、お母さんが。

【降り注いだ石と硝子は、まるで皮膚を破って生えてきたかの如く背中に突き刺さっていた】
【大丈夫だと言ってマッチ箱をポケットに入れつつ、バッジを二つ手に取りルーチカに差し出す】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:37:45.34 ID:CFE.GVM0
>>961

<所持星は二つです。だから、二つ賭けましょう。>
【そう響かせながら、懐からインクの入った瓶を抜く。】
【そのインクを、右手の指先に塗りながら、距離を開けるように若干後ろに下がる】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:39:00.25 ID:vdmlALUo
>>953

【角の性質は、ほぼ骨と同等】
【その口の中に、普通の歯が生えていた場合、似たような強度になるだろう】

【突き刺した感触が無いため、怪訝そうに眉を潜めて】
【女性の手に目をやり】

ウハハハ!刺さらなかったか!
……お前、厄介な身体してんなァ

それなら、コイツを、お見舞いしてやるぜェェェ!!
零距離でなァァァ!!

【女性を持ち上げたまま】
【右足を前方に踏み込み、ドッシリと、根を張る様に構える】
【相手の腹に向けて両掌を、突き出す】
【それは、両手の親指と人差し指のラインを延長すると、大きな正三角が出来るような形】
【魔翌力を認識できるのであれば】
【その図形の中心点に、それが小さく発生していることが分かるだろう】

【砲撃の姿勢】
【一番最近、飲み込んだものは、ベンチ】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:40:38.60 ID:7lYFV3co
>>965

お前もなジョセフ

【相手を見送り、身体が回復した所で刀を回収する】

―――ふぅ、次はどうなるかな

【―――足りない。物足りないと感じてしまったこの心の中で燻る感情】


                              【―――ああ、血を見たい】


【ペレグリーVSジョセフ:勝者、ペレグリー】

/お疲れ様でしたー
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:40:47.90 ID:Cyg57ASO
>>958
【視界が見えなくなろうがひるまず】

…ぐっ…
【鎌の攻撃が相手の頭に当たりよろめくも懐に入ろうとする】

【衝撃で羽織りはとれるだろうが】

【もし懐にはいるのに成功したら】

 セイリュウボウガ
《青龍 暴牙》
【両手にまとった鎌鼬の竜巻と体内で練った氣を両手の掌底を相手の鳩尾に向かってはなつ。鎌鼬の竜巻が相手の腹部に襲い掛かり。氣で外部だけではなく内部の内臓などの臓器にダメージを与えるであろう】

【成功失敗とわず吐血し元の姿に戻るであろう】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:41:54.98 ID:Xobkae.0
>>969
/乙でしたー
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:42:10.76 ID:fGh339ko
/次スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270190493/
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:42:15.58 ID:WV83vd.0
/すみません、次レス遅れるかもです
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:43:20.14 ID:h0tlKu60
>>962
(――――……計画、駄々崩れですね。)
(初戦には勿体無いですが――これはもう、一気に行くしか無いでしょう。)
(……悪く思わないで下さいね=c…。)

――――レイディアント・ディナイアル<bッ!!

【宣言と同時、少女を囲むように、球状の光陣が完成する】
【一瞬で組める代物では、無い――――最初の詠唱を、保存≠オていたのだ】
【そして――、少女は羽撃き、竜へと突進して往く】

【ディナイ≠フ効果は、周囲を突き放す、斥力に近い光の波動=z
【其の力を以て、闇と焔とを掻き分けてゆこうとする――――……】
【……加えて、天使術=\―浄化する力≠フ性質上、呪術≠無力化し、微弱ながらフィードバックダメージが入るかもしれない】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:43:33.57 ID:HhMTEygo
>>960
【着地寸前で目線が合いシェンの言葉に応える】

ええ…そろそろ終わりにしましょう
…ですが

終わるのは…あなたデスヨー

【…突然…!シェンとジャンクちゃんの間に割り込んでくるものがありそれがシェンの左拳を防いだ…!】
【突然乱入したもの…それは…鉄の塊…ブーメラン状の!】
【心なしかそれはさっきシェンがはじいたコンバットソードの面影があった…!】

『ヘッドレス・クロス』…ワタシはあの時貴方にコンバットソードを弾かれて手放してしまったんじゃあない…
ワタシがあえて手放したんデスヨー…ソードをブーメラン状に構築しなおしてからね
いざというタイミングで…戻って来てくれるように

【そのままブーメランがシェンの胸部を強打しようとしている合い間にジャンクちゃんは着地完了】

【シェンがブーメランを防ごうが防ぎまいが…カートリッジを両手それぞれ4発薬莢を射出しチャージしながら、小柄な体格をブーメランの死角に隠れるように接近!】
【そのまま…炎の拳で腹部に飛び込みラッシュを叩き込もうとする!】

アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:44:19.60 ID:.vsseT6o
>>967

『背水の陣』ってやつかい、いいねぇ。そういうノリ、嫌いじゃあないよ

【その提案に応える様に、襟元にあったバッジを二つもぎ取り、懐にしまう】
【距離を開けられたのを見て、距離を詰めようとはしなかった】

ところで、普通に喋れたりはしないのかい?

【ジャラリと、音がした】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:44:30.17 ID:yZuHnsAO
>>966

【勿論、今の少女にバッチを受け取るような余裕はない――それよりも友達だ】
【シルクハットの中に手を突っ込み、野球ボール程になった硝子玉を取り出して】
【やや慌てた様子のままポシェットから琥珀のような魔力の塊を取り出すと】

わっ、わっ、私、大丈夫です。す!
でもっ、サラさん、が、大丈夫じゃないんです。す!

【羽根ペンが二本、入口とサラの背中付近に出口を作りはじめる】
【そして琥珀色の光がオーロラのように降り注ぎ、硝子の針は溶けるよう消える】
【治癒能力もあるのか、突き刺さった際に出来た怪我も応急処置程度に塞ぐだろう】
【ルーチカはただ、泣き出しそうな顔をしてサラの瞳を傍で見るのみだ】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:45:09.60 ID:FP.HelU0
>>964
グ……

(何だ今のは……)

【顔だけ後ろを向き、何が起こったのかを確認】
【視界に入ったのは地面のヒビ】

クソ……

【ヒビの後ろまで下がり、そのヒビにも注意出来るようにする】
【右手で持ったまま刀の刀身を左の丹田付近に置き、左手をそれに添え、若干体勢を低くする】
【…鞘はないが、それはまさしく『居合』の形だ】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:46:47.91 ID:vVhaF960
>>968
ヒヒッ、そりゃどうもっ………………
【リジィの作る口の歯の強度は常人のそれより遥かに硬い】
【だが流石に角を折るには至らなかったようだ】

………………!?

【男の構え、その両手にこめられた魔翌力から、何かを感じ取る】

(ヤバい……ヤバいっ!)

【咄嗟に素早く足を伸ばし、男の手を下に蹴り下げる】

/次遅れるかもしれません
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 15:48:54.84 ID:CFE.GVM0
>>976

<喋れないんですよ。では、始めますか。>
【そうとうせっかちなのか】
【相手の尋ねたことの答えを言うと、中指と薬指を立てる】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:50:55.09 ID:8//oWnMo
>>978

(少なくとも――さっきの出力は無理か)
(だが・・・手は幾らでもあるッ!)
("ヒビ"は残る、その特性も踏まえるとして・・・)

オラァッ!
【岩の槍を1つ生成、それを相手の胴体部目掛けて飛ばす】
【威力は中々だが、速度はそれほどでもないため、視認出来れば回避は容易だろう】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:51:40.73 ID:MDltDQgo
>>970

【回転の勢いは、女性の頭に当たった所で止まりはしない】
【そのまま止まってしまえば、勢いを殺しきれず自らに反動が来るだろう】
【そう考えた青年は、《鎌》を手放し、半回転して威力を殺そうとする】
【―――――それが、良い効果を生み出した】

――――――――――ッ!!!

【鳩尾を狙った掌底が捉えたのは、回転中の彼の“左腕”】
【体中に氣が伝わり、ダメージを与える――――しかし、鳩尾に当たった時程ではない】
【痛みが駆け巡り、体は吹き飛ばされ地面へ、左腕は使い物にならない】
【しかし、依然として戦闘は可能だ―――――無論、限界は近いが】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:54:29.04 ID:mKv.o6AO
>>977
【バッジを差し出した手をぱたりと地面に寝かせ】
【ただじっと一転を見つめたまま、されるがままに】

大丈夫なら良いの。

【相手の言葉を聞いて、そう発言してから】
【薄く安堵の微笑を浮かべる】
【自分の事は、一切顧みない】
【治療が終われば上体を起こし、座り直すだろう】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:55:42.42 ID:.vsseT6o
>>980

ふぅん。先天性の言語障害か、将又後天性のストレス障害か。成る程、中々に『面白い』ねぇ

【彼方がせっかちならば、此方はマイペースか】
【相手のアクションに対しても、こちらはまだ動きを見せようとはしない】
【ただ、ジャラリと、音がして】

【いつの間にか男の足下には、両腕から二本の鎖が大量に伸び落ちていた】

【まるで、蛇が蜷局を巻く様に】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:55:54.97 ID:4Fy/Avoo
【草原】

さてさて、遅れちまったけど……大会、頑張らねぇとな。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、曇空のように濁った空色の瞳を持つ青年が体育座りしている】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。】
【大会参加者、天ヶ谷 双葉───── ☆☆☆☆☆】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:57:00.17 ID:4Fy/Avoo
>>985
/体育座りしてないってことでっ
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 15:57:37.15 ID:vdmlALUo
>>979

―――ヌゥッ!

【両手が蹴り下げられて】
【その衝撃で、能力を使用する前に暴発】
【強烈な爆発音が発生し】
【両手の間から、ベンチが射出される】

【また、射出の反動で、青年の身体が僅かに浮き上がり、頭が、下がり気味になる】
【女性は、地面に足が付くかもしれない】

【ベンチは射出点から離れると、歪み直されるように、元の大きさに戻り】
【勢いよく地面に叩きつけられて、再度粉砕した】


/了解ですー
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:57:38.89 ID:yZuHnsAO
>>983

【治療が終了すると、相手が差し出したバッチを酷く大切そうに両手で包み込み】
【土をいれた筈なのに汚れのない白のシルクハットを被り直すと】

応急処置だから、ちゃんと大会の治療室に行ってくださいね。ね?

【不安げな微笑を浮かべ確認するように言うと、バッチをポシェットに仕舞った】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 15:58:45.94 ID:FP.HelU0
>>981
チッ……

【相手から見て右に回避行動をとった】

オラァ!!

【回避が成功すれば刀はその状態のままにし、左手を相手に向ける】
【左手にある先端に針の付いた糸が3本、相手に向かって勢いよく伸びた】
【それぞれ右肩、腹部、右上腕部に刺そうと狙っている】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 16:00:14.12 ID:Wstw/fAo
>>975
(・・・・・ブーメランだと?)

【攻撃を防がれ、その正体を明かされて小さく舌打ちし】
【咄嗟に左手を引き、未だ抜いていなかった右の刀に手をかけ】

これまた便利なモノもあったもんだ・・・・・
流石ロボット、芸が細かいねまったく―――

【一太刀、刀を抜き放つと同時に切り込みへ移行し】
【ブーメランを切り裂きながらジャンクちゃんへとその刃を振り下ろさんとする】
【たった一撃ではあるが、だからこそ刀を弾かれるような握り方はしていない】
【拳によるラッシュとただ一太刀を交えようとする】

【もっとも、ラッシュそのものというよりはその攻撃をしているジャンクちゃんが狙いの攻撃】
【防御になるわけではなく、相手の攻撃はまず外れないだろう】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/04/02(金) 16:01:19.28 ID:CFE.GVM0
>>984
<どうも。>

【一言、それだけを響かせる】

【「鎖、ねぇ……。どんな戦い方するのやら。」】
【「とりあえずはやっぱり様子見、と。」】
【薬指と中指を立たせたくせに、彼がやったのは人差し指と親指をこすらせる指パッチン】
【小さなカマイタチが、相手へと飛ぶ】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 16:03:12.92 ID:8//oWnMo
>>989

【岩の槍は回避され】

ぐゥッ
【針を弾こうと、右腕を振るおうとし】

ッ・・・やべ・・・
【使えないことを思い出し、左腕ではらいのけようとする】
【しかし、生身が覗く右肩には確実に刺さるだろう】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:04:05.83 ID:mKv.o6AO
>>988
……ん。

【こくりと、幼げに首肯するサラ】
【何処か強がっているように見えたのは、恐らく気のせいではない】

ルーチカ。頑張って。

【すっくと立ち上がり、ルーチカに向けて短く激励の言葉を贈ると】
【そのまま背を向け、小走りで去ろうとする】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:04:18.97 ID:vVhaF960
>>987
んなっ………!
【射出されたベンチに目を見開く】

(何でベンチが………いや)
(こいつ遠距離にも攻撃手段が……っ!)

【反動によって生まれた隙を見逃さず、】
【角を掴んだまま青年の顎を蹴り上げようとする】

【攻撃の成否に拘らず、すぐに角から手を放して体勢を立て直そうとする】
【突進には向かない程度の近距離で】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:04:24.32 ID:Cyg57ASO
>>982
ハァ…グッ……いいね…まだやるきで…
【両目は茶色に戻ってる】

【だがこちらも限界は近い】
【フラフラしており足も震えている】

【恐らく…氣、属性攻撃、獣化はもうできないだろう】

【頭から血を流しながらも狂気に笑う】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:06:13.26 ID:yZuHnsAO
>>993

……頑張り、ます。す!

【その言葉に大きく頷くと、大袈裟にも見える仕種で一度頭を下げて】

サラさん、ありがとうございました。た!
さようなら、「また」……!

【その後、一度手を振ると、凍傷と火傷の治療に大会会場へと向かった】

/乙っしたー、ありがとうございました!
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:07:02.62 ID:mKv.o6AO
>>996
/お疲れ様でした
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:08:01.69 ID:WV83vd.0
>>974

――――――ッ!!

【竜は無効化され――其のまま、フィードバック】

うぁあっ!

【身体に痛みが走り、ステッキを落としそうになる】

(―――――――……!)

【数秒の、思考】
【相手は大技を出した――なら、今の自分に出来る事は】

…こっちだって―――最後の一発、叩き込んでやる!

【竜を掻き消した彼女へと、残っている魔翌力を全て使い】
【ステッキを彼女へと向け――火炎放射を放った】
【恐らく、此れがらぶみの最後の攻撃――】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/04/02(金) 16:09:52.12 ID:HhMTEygo
>>990
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!

(いける…!)

【そして…振り下ろされるその刃を見て…!】

(目の前に見えるこの最後の一撃であろうと…これはワタシなら問題なく対処できる一撃)

【そしてラッシュをやめて左に身体を寄せてその一太刀を最小限の動きで回避してみせた】
【そして思い切り振り絞ったその左拳を堅く握りしめ…】

至近距離左ストレートロケットォォォッ!!

【ありったけのパワーを込めて振り切った後のシェンの胴体に畳みかけるようにその拳の一撃を放つだろう】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/04/02(金) 16:09:58.35 ID:MDltDQgo
>>995

――――――――――ねえ、そろそろ止めません?

【青年は右手で立ち上がりつつ、話しかける】

僕としても女の子に傷を付けたくは無いのですよ
こっちも体中痛いし、あなたも色々と痛いでしょう?

【そこまで言ってから咳き込んで、僅か血を吐き】

――――――――――勿論、負ける気はありませんが

【青年は微笑みかけつつ―――――右手には、暴力的な《熱》を蓄える】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
これ解けたやつ天才 @ 2010/04/02(金) 15:55:19.04 ID:JA8iHwSO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270191319/

この問題解けるかな? @ 2010/04/02(金) 15:46:26.96
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1270190786/

【我ら】能力者スレ【星を懸けて戦う者】 @ 2010/04/02(金) 15:41:33.12 ID:fGh339ko
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270190493/

【みんな】クールな年上の後輩とドMな靴フェチ男【まってる】 @ 2010/04/02(金) 15:39:42.15 ID:rgdGgfE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1270190382/

ら、らめ、はああぁぁあああぁあん!! @ 2010/04/02(金) 15:10:54.17
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1270188654/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

479.29 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)