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【明日の陽の】能力者スレ【向こう側へ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 02:20:01.62 ID:0FA2KSY0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1272642800/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 02:22:40.78 ID:SARVZTA0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 02:22:56.87 ID:Rky01RMo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 02:25:06.08 ID:aMcXfUAO
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage ]:2010/05/02(日) 02:49:15.04 ID:Ayd82og0
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 03:41:41.56 ID:BYfzagSO
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 03:43:05.00 ID:PmYIcQSO
>>1


>>986

―――地の国、か。そう言えば、少し前にそんな事を言って居たな…

【花片は霞と消え、跡形も無く風に散る】
【朔夜は紫の霧と地面から飛び出た「柄」とを眺め―――思索に耽っている】

(金属資源、魔翌力炉、そして此の「刀」―――)
(刀を―――?いや。奴が刀匠と言えど、其れは思考の飛躍が過ぎる)

次は、恐らく―――

【ふらり。思索の途中で眩暈を覚え、地面に膝を着いて】
【去り行く妖を見据え、彼女は険しく眉を寄せた】

(厳しい戦いに成る、だろうな)
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 03:48:41.35 ID:5BLp0Cgo
>>1

>>992(織守)>>993(シズク)>>994(双葉)>>998(稲葉)>>7(朔夜)
【霧に、完全に不動の巨体は飲まれる】
【あれ程の質量の物体が、忽然と姿を消す。その様な異常事態の中】
【華秋の声はまだ続く】

……聞け、人間共
私を、貴様等がどうとらえているか……
≪ネル・ナハト≫残党、と言えば聞こえは良かろう
だが、此処で私は宣言する。我等は、いかなる組織の後をも継がぬ

………崇高な理想を掲げる人間よ
我等が耳には、それは鳥の鳴き声にも劣る
我等「櫻が夜行」、我等に理想は無し大義は無し
我等が求めるは戦乱、血、死
そして、我等はそれを欲するが故に……
櫻の国に、宣戦布告をする

世界を巡りて、我等が力を蓄えし時……
櫻国の都は我等が魔都と成り果てる
百の亡霊千の幽鬼万の妖、私の牙城として……あの城を、頂こう

【ひゅう】
【生温かい風が一陣】
【霧が、風に流されていく】

【交易都市<Tフランへの「櫻が夜行」の襲撃】
【多数の能力者を巻き込み、市街地による戦闘】
【民間人の被害は、比較的少数。建造物の被害も少ない】
【ただし、この戦闘は】
【人間と人間の間に、戦の火種を残しただろう】

【そして、霧が晴れた時】
【広場に残るのは、巨大な刀、只一振りであった】


/これにて、襲撃イベント、広場側の終了と致します
/長時間お付き合い頂き、有難うございました
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 03:49:43.04 ID:MB7EW060
>>1乙ー

>>1000
っ――……!!

【男に急かされ、覗き込む――
頭に響く、声――恨みつらみを語り尽くす……声が
彼女を犯す――……執拗に、ねっとりと……彼女を嬲る】

そんな目で……見ないで……よ……
私だって――……私だって……貴方達みたいに――……
辛い目……あってるん――……だよ

それなのに……私だけ――……
酷いよ……みんな……

【ぺたんと座り込み、両手を目の前につけ
がっくり、と顔を俯かせる、時折涙ぐみ、それを腕で拭う】

【小刻みに震える身体は、背中は、今にも消えてしまいそう】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 03:50:19.34 ID:1gsWZMMo
>>1乙です

>>999

――――――――・・・ええ、分かってます

【其れだけを言うと暫くの間、小さく嗚咽をあげていたが】

――――――――――――――ごめんなさい、有り難う

【其の声を残して、彼女から離れようとする】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 03:51:32.46 ID:hhFlz2AO
>>1
>>995
地の国……櫻の宝玉…
そんなもの、どうでも良い。
私は何が目的であれ華秋 太白、貴様を止めるまでだ。

【そう告げて聞き慣れた声に耳を澄ませ言葉を聞き取り】

今度も偽者か?
それにしては口調が似すぎているな…

綾菊。
貴様は一体どういうつもりなのだ?
それだけが未だに理解できん。
何故…其方側にいる?

何故、姿を現さない?

12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 03:52:51.16 ID:s8VTpLso
>>1

>>997(ハニー)

【まさか、だ】
【まさか、自分よりも年下の彼女から、『血を流す必要もある』だなんて、そんな言葉を聞くだなんて】

……どうして……

【カンナにはわからなくなってしまった】
【ハニーの望む甘い世界は、自分の思い描く世界とどれほどの違いがあるのだろう】

……ハニーちゃん……

【そんなことを思っていたら、何故だか返す言葉がなくなってしまって】
【彼女の紅茶色の奥に渦巻いているのは一体何なのか──】

だって、甘い世界って、もっと……──

【──その言葉の先は、唸る波動によってかき消されてしまった】

>>980≪四刃≫ >>962(ミスト)

……え、うっ……!?

【轟、と唸ったその波動──直接受けていなくてもその威圧たるや凄まじく】
【ビリリと全身が打ち震え、まさに『圧倒』の一言──本能レベルで感じ取れるヴュネルドの≪質量≫】
【疲労したカンナには、途方もないぐらい、ヴュネルドが巨大に感じられて──】

(なに、これ……──)

【──勝て、ない】

【風圧の衝撃に、思わず怯んで目を細めてしまうが】
【傍らで、怯えるようなそのワーズという『少女』の姿が明らかになったとき】
【驚きよりも何よりも、ただ護らねばならぬような気がした】

【向こうではミストドラゴンが倒れ、もはや万全の状態で戦える者はおらず、】
【ヴュネルドと対峙するのは『絶望』としか言いようがないこの状況で──】
【少女は、ヴュネルドとワーズの間に割って入る。何故】

…………────

【僅かに潤んだその夕焼け色の瞳で、じっと見据える】
【戦う力などもうないのは、傍目からでも十分わかるだろう】

【────その少女に瞳を向けることはなく】


/遅くなって申し訳ないです……orz
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 03:56:05.52 ID:ojWYllYo
>>10

…………?
【相変らず良く判って居ないのか、疑問符が宙に浮くも】
【兎に角京を安心させる為か、その背を右手で撫で】

――――――どう、致しまして、かな?
【京が離れるままに放して】
【その場でゆっくりと立ち上がり、ぐるりと周囲を見渡し】

――――えと、何が……?
【ただ、首を傾げた】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 03:59:55.58 ID:JIGZuh2o
>>8
えーと……私的にはそういうのはどうでもよくてだね……

大体7,8割位は私怨で、あなたをこの世界からあの世へ送り返したいだけなんだよね

――とは言っても、闘う者同士の考えや思惑が捻れるなんて、
当たり前すぎてどうしようもないって言えば、その通りなんだけど

……って、これ多分聞こえてないし、完全に独り言だね
参ったね、ハハハー!

――あの刀、放置しておいていいんだろうか……
でも、正直、どうしようもないなー……

……まあ、とりあえず、今回はこれでいっか――
一人、正宗さんを倒したことだしね……
派手な傷も負わなかったし、珠音に怒られずに済みそうだ……

よし――

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【少々だるそうに立ち上がると、地に刺さっていた水鏡を引き抜き、ゆっくりとその場を後にした――】

/お疲れ様でしたー!!
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:00:41.27 ID:5BLp0Cgo
>>11
【華秋の姿が、霧に溶け】
【それと入れ違いになるように、霧の中に浮かび上がる姿】
【死んで≠謔關gに着けていた白と黒の衣服では無く】
【柳染の肩衣半袴と、桜色の小袖姿】
【そして、片手には夜叉をかたどった面を持つ】
【実体では無い。その姿は揺らいでいる】

………水月
聞くな、答えようが無い
だがな………これだけ、言おう

私は人斬りだ。十二の歳に、自らそれを選んだ
そして、私は人では無い。人の側に居るが不自然

……そして、そのような理由など全く関係ない

【無表情に、ほんの僅かに浮かぶ憫笑】
【それが、面の下に消える】

どのような下らぬ事であれ……全てに、理由は有る
それを口に出来るかは………

………水月。妖は、憐れまれてはならんのだ

【その言葉を最後、浮かび上がった姿すら霧に溶け】

【ひゅう】

【一陣の風が、霧を吹き消す】
【後には、何一つ残らず、ただ風が吹くのみ】
【大妖 華秋太白、妖 島津綾菊。共に、姿を消した】

/そして此方も、之にて終了と致します
/長時間お疲れさまでしたー!
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:02:18.28 ID:1gsWZMMo
>>13

――――――――――後で、説明しますから

【そう言いながら、立ち上がろうとした時】

―――――――――――――――・・・っ

【ふらり、と体が揺れて其の場に倒れ込むと】

――――――――――直に、医者が、来ると思うから、乗って・・・

【其れだけを言い残して、気絶した】


【――――――――遠くから、救急車のサイレンが聞こえる】

/眠気が限界近いので此の辺りでー
/お疲れさまでしたー
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:05:10.21 ID:6lQBWuEo
>>8

櫻国――……、じゃと?
貴様の最終目的はわらわの御国か――……!

【織守は、太白の言葉の内其れを一際強く受け止め】
【無駄と知りながら身を乗り出し、咄嗟に霧の方へと突進しようとするが】

ぁ……。

【時既に遅く、一陣の風が吹き霧は掻き消えていった】
【何を掴もうとしたのかさえ定かでない、突き出した右手はただ虚空を掻き】
【意味も無い呟き声が……洩れる】

櫻の……国……。

【思うことは何か……ただただ反芻するように御国の名を口にすると】
【織守はその場でペタンと座り込み――漆黒の夜空に視線を送っていた】


【貴宝院織守――敗北】

/お疲れ様でしたー!
/実に充実した時間を送らせていただきました!感謝です!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 04:05:31.05 ID:0FA2KSY0
>>前988(ミスト)

……援護?

【機械大斧を片手で軽々と構えながら、ちらりとミストドラゴンを一瞥して】

お前がエルヴァレッタの相手をしなければこの2人がどうなっていたか考えるが良い
「援護」など、「協力」など、そのようなものだ。目に見えぬうちに、スデに終わっている。

なればこそ、己はお前に『天晴』と言うのだ、サイバー・ショット=ミストドラゴン。

戦い、そして生き抜いた戦士よ。存分に休むが良い。
【そして、それ以降何をするわけでもなく――背を向けるだろう】


>>前997(ハニー)

【ヴン、と機械大斧を片手で一度、惰性に振るい】
【鋭い印象を与える黒いコートを靡かせつつ、ハニーを一瞥し】

――意を押し通すのは力ではない。意があるから力があるのだ。
屁理屈に聞こえるか?信じられぬか?だが、意を無くして得た力など紙切れに等しいのもまた事実。

……まして自らを自らが信じねば誰も信じまい。だから己は此処に居るのだ。

【――やがて、視線はカンナを捉え】


>>12(カンナ)

「…………、……――――」

【――――無音の領域】
【ただ彼女の背後では、ワーズワイスが頭部の双角を両手で覆い隠して蹲って震えており――カンナをちらりと見上げて】
【ヴュネルドが片手に構える機械斧の威圧は圧倒的で、サングラス越しに鋭眼が夕焼けと交錯し――】

……見事だ

【ぽつり、と。それだけ呟くと――機械斧を、背負いなおすだろう】
【がしゃ、と。文字通り機械的な音と共に、矛は収められ】

“気に入った”

【――く、と。口元が僅かに吊り上がったのは、気のせいだったのだろうか?】
【ざ、と一歩二歩と身を引くと――3人に向き直るようにして、立ち】

/Next
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 04:06:49.06 ID:0FA2KSY0
>>前988(ミスト)>>前997(ハニー)>>12(カンナ)>>18

――己(オレ)の名はヴュネルド。ヴュネルド・ダーンヒュライン。
エルヴァレッタやワーズワイスら、突撃隊≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫の上に位置する組織――
いずれ名を轟かすであろう……≪暴帝≫グレミュール・ポポル率いる≪R.I.P.≫のナンバー2だ。

【ミストに名乗ったのとほぼ同じ言葉を紡ぐと、再びサングラス越しに見回して】

……――戦士たちよ。
お前たちの今宵の≪武≫に、己は敬意を表する。
己はエルヴァレッタとは違って戦いに善か悪の境界は存在すると思っている。
そして己は紛れも無く悪であろうことも認識している。
だが各個人の≪武の魂≫――それだけは善も悪も何も無い。在るのはただ、輝きだけだ。

己は今宵、それを見た。
だから敬意を表する。お前たちの「武」というものにな。
『櫻が夜行』の誇る『武』もまた見せていただいた。なれば、例え外道であっても彼らに敬意を払おう。
それがこのヴュネルド・ダーンヒュラインだ。己は武の進化を望むのみ。
ならば――またお前たちと、刃を交えることもあろう。

【――じわ、と。ヴュネルドと蹲るワーズの足元に、静かに血溜まりが広がって】

……今、己が語るのはそれだけだ。
≪R.I.P.≫のことを語る義理は無い。お前たちはエルヴァレッタとワーズワイスを撃破した。だからそれだけ語るのだ。
――――だが……

【ちら、と。小さく震えるワーズを、その両手で隠し切れていない角を見据えると】


……居場所というものは、矢張り必要なのだ


【意味深に――それだけ呟き】


……――いや、何れ、全て知ることになろう。その刻を――楽しみにしている。


行くぞ、ワーズワイス
“お前を虐げる者などもう何処にも居ない”

「……ぅ、…………ぁ……――」

【――その呻き声を最後に。彼らは――血溜りに、溶け沈むように消えるだろう】
【それは誰かの「能力」なのか――兎に角――“離脱した”】

【『櫻が夜行』が散らす戦乱の陰で、確かに息衝く≪暴帝≫と≪R.I.P.≫の陰】
【今宵の戦いは、果たして3人の心に何を齎したのだろうか――?……――――再び夜は降りようとしている】

/やや駆け足気味ですが、此処で≪R.I.P.≫サイドはシメさせていただきます
/お疲れ様でした、本当にありがとうございましたっ!!
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:08:03.30 ID:ehAayIAO
>>9

『今更自由になってどうするんだ!』『私の体を返して!』『どうして早く助けてくれなかったんだよ!』『みんなの体じゃなくて僕の体を早く用意してよ!』『もう一人にしてくれ!全員出て行かせろ!』『俺が悪いわけないだろ!どうしてこんなところにぶち込まれなけりゃいけないんだ!』

【少女に流される“言葉”】
【どれもこれもが自分勝手な意見】
【どれもこれもが少女には無理な要求】

最高だな、人は
助けを求め、助けられても求め続ける
人なんて生き物はそんなものだ
偽善で与えることはあれど、いざ自分が危うくなれば他者に求める
自分からは何もしない
そして助けられた現状を良かれとも思わない

【瘴気が漂う左足を引きずり“不死者”へ近付く】

挙げ句の果てには被害者面
確かに罪は無いだろうな
罪は無いが、“罪が無い故”にこうなる
汚れ、荒み、妬み、嫌う

【そして、“不死者”の左脚の脹ら脛を鞘に収まったままの居合刀で力任せに殴りつける】
【“不死者”の左足がへし折れる音が聞こえるだろう】

今のお前もそうだ
自分は悪くない、だが現状を打破することも出来ず、うずくまり、まるで“コイツら”と同じだ

【体勢を崩し、仰向けに倒れようとする“不死者”】
【しかし、男はそれを良しとせず、強引に胸部を蹴り上げ、“不死者”の体を宙に浮かせる】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:08:19.11 ID:ojWYllYo
>>16

――――――、京さん……!
【倒れこんだ京の傍に近付き、その肩に手を伸ばそうとし】
【両肩に未だ残る《栓》が異物感と痛みを与え、その動きを止める】

……、――――――。
【聞こえてきた救急車のサイレン】
【しかし、ルシアが視線を向けた先は、音のする方では無く】
【――――直ぐ近くに積まれている、死体の山】

――――――これ、は…………。
【両肩の異物感、京の腹部の傷、そして何故か血で真赤に染まった己の右腕】
【それが示す答えは――――】


【――――救急車が到着した頃、その場には一人の青年と、無数の死体が残されており】
【少女の姿は、何処にも無かった――――】

/遅くまで長引かせて申し訳ありません……
/お疲れ様でしたー!
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:09:15.90 ID:ehAayIAO
/書き忘れたorz
//1乙です
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 04:11:17.15 ID:aMcXfUAO
>>8
なんでそんなに櫻の国に拘るンだよ…ワケわかんねェ
…兎に角、今は戦い方習うのが先決かもなァ
きッと、このままじゃ足引ッ張るだけに留まらねェ

【呟いて項垂れる兎は、やはりこのままか弱い兎として生きていくしかないのか】
【そんな自分に嫌気がさす、なんとか強くならねばと決意する】

………喧嘩じゃない、コレは戦争なんだ

【左足を庇いながら立ち上がり、ふらふらとその場を後にした】
【背後に顕現した白い何かも、脚に纏われていた煌きも、今は欠片も其処に無い】


/長時間遅くまでお疲れ様でした
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:15:03.85 ID:BYfzagSO
>>18 >>前997 >>12
そうかい……………ならば今は………存分に休ませて貰うとしようか…………………

【そう言うと、倒れたまま静かに瞼を閉じる】
【しかし、寝ている訳では無い。ヴュネルドという男が発する言葉を一言一句聞き逃さない為、決して意識を手放したりはしない】

>>19
(………この男はやはり…何か他の『悪』とは決定的に違うらしいね……………気に入った、俺は君が気に入ったよ…ヴュネルド=ダーンヒュライン………!)

【身体こそ動かしてはいないが、確かに彼の、水守兎アメヲの、サイバー・ショット=ミストドラゴンの「意識」は動いたらしい】

………次は…必ず

【続く言葉は飲み込んで、消えたヴュネルドとワーズワイスが居た場所をじっと見ていた】

/皆々様、本当にお疲れ様でしたー
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:21:37.00 ID:PmYIcQSO
>>8
―――――ああ、そうか。

【其の言葉を聞き終えて、合点が行ったと独り頷く】
【故郷でも有る其処を目的をすると知って、怒るでも無く】

(矢張り最後は、納まるべき地に納まる――)
(相応しいと、云うべきなんだろう)

戦乱に、血に、死―――花見をするには、些か邪魔だ。
町中キナ臭いんじゃ、呑気に茶を喫する気分にも成れないし―――

【暫く、ぶつぶつと戦場には不似合いな事を宣って】
【酷く気軽に、ぽつりと】

漸く、[ピーーー]気分になったかな。

【一言、そう、呟いた】
//散々遅レスで足引っ張って済みません……
//大変お疲れ様でした、楽しかったですぜー!!
>>17

香美那………?如何した、何ぼーっとしてるんだ。

【す、と。涼しげな、僅かに焦点の定まらない瞳が織守へと向けられる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:25:23.29 ID:1de0j8w0
>>20
……黙って下さい――……黙って……

【男に対し、彼女は――はっきりと、震えながらも言葉を紡ぐ
立ち上がり、強く……男を見つめる】

貴方に、私達の何が……分かるんですか?
貴方には分かりますか――走れない苦しみが、食べれない苦しみが、動けない苦しみが

【言葉に力が篭る――それと比例して、彼女の声に
涙が混じりはじめる】

何日も、何十日も、何百日も、何も食べさせてもらえないと
胃が食べ物を受け付けなくなる苦しみを
女に生まれた事を後悔するような仕打ちを
日課のように、当たり前のように受ける嫌悪感を
……誰にも理解されない痛みを

分からないでしょう?貴方は――綺麗事しか言わないから
知ったかぶって、何でも知っているかのように振る舞って――
貴方に何が分かると言うんでしょう?

私は確かに彼らと一緒です、下等な実験動物ですよ
――しかし、少なくとも……貴方よりか――
何でも知っているかのように振る舞う貴方よりかは
良い生き物です

【不死者にあたる男に向け、言葉をぶつける】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:25:26.43 ID:6lQBWuEo
>>25

――……朔夜、かや?

【一瞬の間を開けて、返事とともに顔がそちらの方へと向けられる】
【相変わらず姿勢は内股の女の子座りになったままで、立ち上がる様子はない】

……少しだけの、思うところがあるのじゃ。
色々……。うむ。本当に色々と、考える事だらけで頭が「ぱんく」しそうな気分じゃの……。

【口元を微かに上げて、淡く微笑みながら言葉を紡ぐ】
【はらり……と、紙の桜花弁が一つ、二つと周囲に舞い落ちてくる】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:25:32.73 ID:3lnyVroo
>>12(カンナ) >>18>>19(四刃) >>24(ミスト)

――『意があるから、力がある』…

【芯に刻むため復唱して】

…それが聞けただけで、この場に居た甲斐があったです

【何か思うところがあったのか、一度頷く】
【揺らぐ瞳で、彼らの消えて行った辺りを見送り】

その組織が、塩の塊なら、叩き潰すという意を持って、
わたしは力をつけるです

しかし――あーるあいぴー、何の略です?
ま、それもそのうち、わかるです?

【子供っぽく一人呟き】
【カンナを一瞥すると、何も言わずに立ち去ろうとする】

/お疲れ様でしたー!楽しかったです、ありがとうございました!
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:39:23.39 ID:PmYIcQSO
>>27

―――他に誰が居るんだ。鏡でも何でも無い、正真正銘本物だから安心しろ。

【こくりと頷き、目線を合わせて告げる】
【此方も片膝を地面に着き、もう片方を抱えたまま】

思う所、と言うと?
大人しく吐いた方が身の為だぞ、あまり溜め込むな。

【相も変わらぬ無愛想な仏頂面を、僅かに緩めて尋ねる】
【付け加えた一言が無ければ、何処ぞの尋問かと間違えそうな字面だが――心配はしている様だ】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 04:45:42.34 ID:s8VTpLso
>>18>>19≪四刃≫≪R.I.P.≫ >>24(ミスト) >>28(ハニー)
【ヴュネルドから目を逸らさずに──いや、逸らすことが出来ずに】
【収められた矛に安堵を覚えるも、ふと気を抜いたら全身がガタガタ震えそうだった】
【それが極限の疲労から来るものなのか、或いは別の何かからくるものなのか──】

(……負けてなんか、やらないんだから……)

【──それを知る術はないのだろう】

……≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫……≪R.I.P.≫……
……≪暴帝≫グレミュール・ポポル……『櫻が夜行』……

【血溜まりに消えていく二人にかける言葉もなくて】
【ただ残された名前たちを繰り返した後、どしゃりと地にへたり込んだ】

……『武』って、『矛』を『止』めるから、『武』なんだって……
そう、教えられたんだよ……

虐げる者なんて、いちゃいけないんだよ……
そうでしょ……せんせ……

【じわり、と滲む視界の奥で──次々と去っていく者達】
【そこに別れの言葉も無くて、普通の少女、黒野カンナは膝を抱えて蹲っていたが】
【やがて、心体共に疲れ果てた彼女は、ゆっくりとその意識を手放した──】


【それからしばらくして────】

「ふうむ、時既にお寿司ですな。美味しそうな匂いは少ししか残っていません」
「しかし……どうにも呼ばれた気がしたと思ったら……」

【一人の珍妙な男が通りかかる。黒いハットに白いラッフル】
【臙脂のケープの下には金の衣、黒の袴に革靴を履いて】
【その衣装は南蛮衣装と呼ばれる特異なもののようだ】

「……全く、あなたは全然変わっていませんな」
「許可の無い外泊は禁止ですと言ったはずですぞ」

【その長身の男は、ぐっすりと眠り込んでいるカンナを担ぎ上げたが】
【少女は一向に目を覚ます気配もなかった】

「あれですな、教え子だから、これは誘拐にはなりません」
「知っている者同士なら、これは全く問題がないのです」
「そうです、これは犯罪ではありませんぞ、そればひゅーん」

【男は少女を背負ったまま、物凄いスピードで街の外へと疾走】
【サンドバギーも真っ青なほどに、スババババババと砂を巻き上げながら】
【その男は、夜明けの砂漠を駆け抜けていった────】

/皆々様、本当にお疲れ様でした、ありがとうございましたー!!
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 04:47:22.80 ID:6lQBWuEo
>>29
色々と言えば……色々なのじゃ。
語ろうと思うても一言では表せん。いや……言葉にすら出来ぬモノも、あるかの?

【両手の扇を懐に仕舞い、右手でそっと――……自身の胸に触れ俯く】
【想う事は何か。明確には告げず、顔を上げると朔夜に向けていた視線を外し、再び夜空へと顔を向ける】

そうじゃの……ならば一つだけ、お主に相談に乗ってもらおうかの?
わらわ一人では中々どうして立ちゆかぬのじゃ。

【織守はそう告げるが、しかし「相談」を言葉にすること無く】
【両手で地面を突きゆっくりと体を起こすと、近くに着陸させていた折り鶴へと向かい歩んで行く】

兎にも角にも此処を離れるとするのじゃ。今となっては余り気分の良い場所ではないからのぅ。
乗るがよい朔夜よ。特別にわらわが送り届けてやるからの――。

【折り鶴の手前で立ち止まると、鶴の腹を平手で軽く叩きながら促す】
【その背に跨れという意味であろうか?】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 04:55:47.50 ID:ehAayIAO
>>26

【地面に叩きつけられるように落ちた不死者は、危害を加えてきた“同族”に目を向ける】

それがどうした?走れない苦しみ、食べれない苦しみ、動けない苦しみ
そんなものが、いったいなんだと言うんだ?

【男の周囲に漂う紫色の魔翌力が、今まで以上に濃くなっていく】
【まるで、男の心そのもののように】

何十日だ、何百日だ、それだけの時間がどうした?
女に生まれた事を後悔するような仕打ち?良かったじゃないか、女という自分を自覚できて

【その魔翌力が、男の姿を徐々に隠していく】

国の為、異界へ飛ばされ、そこで殺され、何かを払い生き返る
頭上にある月を70万以上数え、その間フルタイムで闘い続ける
次第に払う物も無くなってくる
痛覚、触覚、視力、食欲、睡眠欲、体温、血液、愛、悲しみ
そしてようやっと現世に帰ってくれば

【男の姿を全て隠した魔翌力の闇の中から、男の低い声が言葉を紡ぐ】

2500年の時が経っていた
俺が守るべき国も、育てた親も、向かいの花屋も、気に入っていた食堂も

全て無くなっていたッ!!

【魔翌力のカーテンが徐々に晴れ、中からは】

残ったのはなんだ!?この力だけだッッ!!!異界の化け物共と同等の力を得たッッッッ!!たったそれだけだッ…!

【2mを超える魔人】
【甲冑のような皮膚、唇などはなく剥き出しの歯茎】
【全身を黒い紋様が埋め尽くし、紋様以外の部位は青白くなっている】
【紋様の中心、胸骨の真ん中には、紫色の宝玉】
【魔法瓶のような太さの腕、木の幹のような脚】
【全身から吹き出る魔翌力により、周囲の壁に亀裂が走る】
【これがこの男の】
【本来の姿】

分かったふりだと?!何も分からないのはお前だッ…分かっていれば

【2500年後の世界に放り出された】

竦むこともなかろうッッッッ!!!!!

【哀れな“狂皇”の姿】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:05:30.72 ID:PmYIcQSO
>>31
―――まあ、乙女心と秋の空って言葉も有るしな。
難しいよ、ホント―――ふぁ…、っ。

【短刀を鞘に納め、首を傾げてズレた事を呟き。小さく欠伸を零して】
【其れ以上聞く事はせず、舞い降りる花片を手に取って】

了解。オレで良ければ、幾らでも話を聞くよ
力に成れるかどうかは――まあ、今の所、尽力するとしか。

【ぼんやりと眺めつつ、そう答えると】
【ゆらりと立ち上がって、歩き出した織守へと視線を移し】

賢明だな。どうにも辛気臭くなって困るよ………。
ん。其れじゃ、お言葉に甘えて――有り難う、香美那。

【ふらり、覚束ない足取りで折り鶴の元へと歩み】
【背に、跨ろうとする】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:13:45.77 ID:1de0j8w0
>>32
【普通なら、逃げ出してしまいそうになる圧迫感
しかし、思わず彼女の口は開く、そして紡ぐ】

……貴方も、被害者じゃないですか――
私達と同じ――…………

なら貴方も分かるでしょう?
――痛みも苦しみも無情も……

神の悪戯で人でありながら人でなくなった私達は
一緒なんだから…………

【気取った口調は無く、ただただ有りのままの言葉を伝える】

貴方も私も……人になりたい――と、願っている
普通に生きて、普通に死にたい
同じ事を願っている、同じ仲間でしょう?

【言葉は彼に触れ、彼に染み込もうとする
彼に分かってほしい、彼を分かりたい
そんな思いが彼女に生まれ、彼女を撫でる】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:15:03.38 ID:6lQBWuEo
>>33
話というかなんというかの?
うむ――。まあ、細かいことはよいか……。

【一人、不明瞭な事を呟き勝手に納得しながら】
【折り鶴の上に朔夜が跨る姿を見届けると、織守は背の翼を収縮させ内蔵させると】

その通りじゃ。敗戦の場に何時までも留まっておっては気分が悪いからの。
今は早く、次の戦に備え心を充足させておかねばならぬ。

【自身も折り鶴に手を掛け】

む?今日の朔夜は妙に素直じゃの?何、礼には及ばんのじゃ
朔夜は生意気で意地悪な娘じゃが、一応は大切な同志じゃからの!この程度当たり前なのじゃ!

【勝気な表情でテンションを上げつつ言葉を吐き――鶴に跨る朔夜の前にポスン。と座ろうとする】
【位置は背を預けるように密着した場所。自然と漆黒の濡髪が顔の近くに行くだろうか?】
【ちなみに「織守」時の体重は12kg。中身が詰まっているのかどうかという違和感を覚えるような代物である】

高所は平気かや?平気でなくとも慣れさせてやるがの。
では――行くのじゃ!

【織守はモゾモゾと姿勢を整えると、折り鶴を操作し夜空へと飛び上がる】


良い――風が吹いておるのじゃー……。

【上空約15m程の位置。目を細めながら柔風を感じる】
【頭上には黄金の月と輝く星空。地上のモノの殆どは小さく見える。飛行経験が薄いならば珍しくも感じるかもしれない】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:37:06.80 ID:PmYIcQSO
>>35
………アレ?
いや、うん。大丈夫、だよな―――
【今更ながら、自身の発言に疑問を覚えつつも】

まあ、な。結果的に、オレもしてやられた訳だし――良い気はしないよ、確かに。
―――うぁー…

【頷き、何故か唸り声を上げて】

素直、か―――?
取り敢えず、其の台詞はそっくりそのままお前に返すけど……。

【眠たげに目を細め、そっけなくそう言い返して】
【寄り掛かって後ろ髪に顔を埋め、存外に軽い体重に首を傾げる】

大丈夫、平気……飛び降りるのは、好きじゃない、けど―――……。

…………遠いな、全く。

【風を感じて、何処か心地良さげに】
【周囲を見渡し、そんな事を呟く】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:46:01.97 ID:6lQBWuEo
>>36

ん、んんっ……。これ!くすぐったいのじゃ……!余り髪に触れるでない……。

【雨に濡れた子猫のような声を出して、軽く頭を振る。】
【髪に顔を埋める朔夜に対して抗議じみた言葉を掛けてみるが、特にそれ以上の抵抗はない】

何事にも言えることじゃがの――たまには違う視点で物を見てみるというのも良いものじゃ。
いつでも乗せてやれる訳ではないからの、気に召したならば今のうちに夜景を堪能しておくがよいのじゃ〜

【ヒラヒラと手を振りながら、朔夜の声に応えると――数十分程、ゆっくりと飛行を続けた】


【水の国:森林地帯】

ふむ……そろそろかの?
朔夜よー、起きておるかや?もうすぐ降りるのじゃー。

【髪を揺らしてポスポスと刺激を与えようとしながら確認の言葉を掛ける】

【国を超え、鶴の向かった先は水の国のとある森】
【見覚えのある――場所だろうか?少し先の木々が離れ拓けた場所からは、何故かポツポツと光が漏れている】
【恐らくは、そこが「目的地」なのだろう】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 05:52:35.69 ID:PmYIcQSO
>>37

………何とか、起きてる。

【確認の言葉に、顔を埋めたまま小さく応え】
【顔を上げ、きょろきょろと周囲を見回す】

確か、此処って――?
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 06:03:05.31 ID:ehAayIAO
>>34

【魔人の白一色な瞳が少女を睨みながら】

分かるからこそ、“分かっているからこそ”
俺は人に戻ろうなんぞ思わん

【男が本来の姿に戻ったからだろう、居合刀は巨大な斬馬刀に変わり】

戻れないことを知ったからこそ、俺は魔族として生きるッ・・・!
神なんぞ知らん・・・他の連中が崇める神なんぞ、俺には関係ない
俺の“神”は

【斬馬刀を握りしめ、振り上げ】

・・・ここにいる・・・!

【“不死者”に振り下ろす】
【その一撃で、不死者は両断されるも】
【更に、斬馬刀の出す魔翌力に“不死者”の断面部分が触れると、その傷口から】
【ゆっくりと】
【不死者の体は】
【“分解され消滅”してしまった】

これが俺の救いだ
望む心が無くなれば・・・被害者は救われるんだよ

【この男の救い】
【それは、意志すら強制的に消滅させる、というもの】
【体を失った魂を“浸食し消滅させる”】

普通に生きることも叶わない・・・死ぬ権利さえ他人任せ・・・
・・・それならば、俺は今を受け入れ、ただ進む

【斬馬刀を地面に突き立て】

未来は決められたものではない・・・そしてなぞるものでもない・・・
自分で造るものだッッ!そんな俺が願う?!笑わせるなッッ!!誰に願う?何に願うッ!?
夢を見て絶望から逃げるぐらいなら・・・俺は向かって来る絶望を叩っ斬るだけだッッッッ!!!!!

【怒号を張り上げ、少女へ言い放つ】

/さよなら…天さん
//眠いおつる…
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 06:07:29.54 ID:6lQBWuEo
>>38

うむ、つい先日訪れた場所じゃの――

【折り鶴はふわり……・と羽撃くと、森中の大きな湖の畔に着陸する】
【そして、そこに存在したものは――湖の上に微かに浮翌遊する「城」の姿であった】

【周囲には何やら以前はなかった魔法陣のようなものや電灯などが取り付けられており】
【数人のギルド制服を来た職員のような人間が出入り口付近などに見受けられる】

太白の奴が言うておったことは悔しいが的を射ておる――。
あ奴らの動きを止める意味でも……地盤を固めて、組織の骨組みを作っていきたいのじゃ

……じゃが、まだちと上手く行っておらんでの。
――手を、貸してはくれんかの?

【折り鶴から降りると、織守は腕組をしながら城の尖塔を見上げ】
【小さく溜息を混ざらせながらそう呟く。恐らく――これが相談の内容なのだろう】

【出入り口付近に屯していたギルド職員らしき人物が、二人へと近づいてくる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 06:27:50.15 ID:PmYIcQSO
>>40

―――蓮コラ一号と交戦した、な。

【開発者が聞いたら憤慨しそうな酷い仇名を吐いて、頷き】
【ギルド職員や魔法陣等をざっと見回して】

独力ではたかが知れている……だったか?
確かに。何かと不便だろうしな、根無し草じゃ

了解―――手伝うよ、お安い御用だ。

【同じく折り鶴を降りて、軽く伸びをしつつそう言い】
【近付いて来る人物に、向き直る】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 06:43:54.28 ID:6lQBWuEo
>>41
「蓮こら」とは何じゃ?美味いのかや?

【意味が判らなかったようで、人差し指を顎に当てながら小首を傾げる】

寄る辺があれば皆が集いやすくなり
旗印として立たせることができれば人を募ることも出来るようになるのじゃ。

拠点――と言うものはやはり組織を立ち上げるにあたり最低条件として押さえておきたいところじゃったからの。
規模、見た目。そして術仕掛けで防衛までこなせるであろう此処は丁度良い条件だったのじゃ。

【そこまで連々と言葉を告げた時点で、ギルド職員らしき人間が二人の前に立った】

「ありゃ、織守さんまた来たのだぜ?何度も言うけど欲しいと言われてハイそうですかー。と渡せるものじゃないのだぜコレは」

【職員――褐色の、どこか冴えない容姿をした男性は、織守の名を呼びながら話しかける】
【何度か交渉していたのだろうか、いきなり否定形から始まっている】

む――……「ぎるど」として明け渡せぬ理由は判るがの、わらわは所有者ではなく管理人としてだけでもよいと言うておるじゃろ?
今の世の中、此処の管理に割く人員もそうおらんとお主らも言うておったではないか!

「確かに、うちは魔物やら悪党やらでてんてこ舞いだ。しかしねぇ織守さん。ギルドとしてはまだ貴女個人にそれほど信用を置く理由もないのだぜ?
まだまだ未知の術がいくらでも掛かっている可能性があるからねー、この城は。ギルドとしても関係者以外の個人に所有させるのは安心出来ないわけで。
他のマジックアイテムで勘弁してくれたらおにーさんとしては嬉しいところなのだぜ」

――わらわ達が攻略したというのに何故信用できぬのじゃ堅物め!何でも条件を出してみるがよい!「くりあー」してやるのじゃ!

「条件……条件たってなぁ――ん?そこのおぜうさんは保護者さんかい?何とか言い聞かせてやってはくれないのだぜ?」

【ギルド職員と織守は数度会話をかわすが、やはりというか簡単にはいかないようで】
【何度も似たような会話が交わされてきていたのか、職員は困り顔で朔夜に目を向けそう訊ねる】

【ギルドとしても職員は足りず、管理人自体は拒否していない】
【だが、単純にギルド関係者でない織守個人に、簡単に任せるわけには行かない】
【ならば条件次第であるか――?】

む〜〜〜!ここは一つビシッ!と何か言うてやるがよいのじゃ朔夜よ!

【織守は不服そうに頬を膨らましながら、職員同様に話を振った】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 07:07:16.30 ID:PmYIcQSO
>>42
蓮根の親戚みたいなモンだし、美味いんじゃないか?
……オレは駄目だけど。

【適当にそんな事を言い】

人が頻繁に集う事が出来れば、数々の利点が見込める――と。
まあ、確かにお誂え向きでは有るな―――

【欠伸混じりにそんな事を言いつつ、ギルド職員らしき男に目を遣って】

残念ながら、無理だ。厄介な奴に目を付けられたな、同情するよ―――

【肩を竦めて苦笑を零し、答えを返すと】
【暫く考え込み、尋ねる】

矢張り、一個人に所有させるのは難しい所が有るのか?

(要するに、だ。或る程度の信用が置ける団体名義でなら、城の管理を委任しても構わない――って感じか?)
(苦手なんだよな、交渉)
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 07:23:00.08 ID:6lQBWuEo
>>43

――厄介者とはどういう意味じゃ朔夜よ!わらわを何だと思っておるのじゃ!

「うへぇ……判ってくれるのだぜ?」
「最初なんていきなり「わらわに城を渡すのじゃー」とか言い出して大変だったんだよもう……。そんな事言われても困るしね〜……」

【苦笑し返す様子に織守は猫のように髪を逆立て、職員は少しだけ嬉しそうに表情を綻ばせながら肩を落とす】
【どうやらファーストコンタクトはかなりボロボロだったようで。】

「当然当然。ギルドとしても都市から請け負った責任問題だしね。
まあ、俺みたいなギルマス(ギルドマスター)かそれ以上の地位でもあれば個人所有も出来るんだけど……
攻略したとはいえただのクエスト参加者にポン!と任せてあげられる程簡単なものではない訳なのだぜ」

【職員――ギルドマスターは頭をポリポリと掻きながら唸る】
【止めてくれるのではなく、交渉に参加してくる様子だったからだろう】

「信用ってのはどこの業界でも生きてくる要素だからね。どういう形であれそれに足るモノが無い限りは許可出来ないさね。
んー、例を出すと一番簡単なのはお金かな?マネー。城の維持費やら管理費やら諸々で一月1000万程度払えるなら一応判はおせるかな?それでも大分制約はつけるけど」

払えるか馬鹿者め!代わりにしてやると言うておるのじゃからさっさと条件なり何なり出せというておるじゃろうが!

「だからその条件ってのがネックなわけで……」
「最低条件は必要最低限以上の術式の封印。定期監査と職員一人、もしくは信用に足る人物の移住と報告とー……こんなもんじゃ全然足りないのだぜ?」

「おぜうさん、貴女ならどんな条件を出せる?どれだけ制限を付けられるかい?それによってはちょっと考えなくも無いけどさ」

【ギルマスは、取り敢えず織守よりは話が通じそうな朔夜と交渉することにしたらしく、そう質問をする】


【条件――これによっては大幅に拠点の機能を殺されることになるが、必要な制約で在る】
【織守は拗ねたような顔で朔夜の傍まで歩み寄ると、服の裾をきゅっと掴んでギルマスを睨んでいる】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 07:54:33.66 ID:PmYIcQSO
>>44
リーダー、兼わがまま大魔王。

まあ、一応―――
……それは酷い。ドンマイ、としか言えないな…

【髪を逆立てる織守を横目に、くすりと笑ってそう言いつつ職員の肩を叩く】
【かみなん、城寄越せって――ク〇パっすか。でも其処に痺れる憧れる^q^】

矢張り、か。一団体としては、如何だ?
まあ五十歩百歩だろうが、幾分かマシになるなら……。

【首を傾げつつ、ギルマスに問い掛け】
【此方も、困ったように眉を寄せて】

まあ――此方としては、出来れば制限は少ないに越した事は無いんだが……
多少は、緩和する事も可能なんだろうか。

例えば何か、信用に足ると云う証明が出来るような――こう、あの…………無い、よな?

【取り敢えずは此方の要望を述べる、が】
【慣れない交渉である為か、gdgd感が否めない】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 08:17:20.12 ID:6lQBWuEo
>>45
何が大魔王じゃ!お主後で覚えておるがよいぞ!絶対に頭に味噌――「気を使ってくれて有難うなのだぜー……。」

【織守が何やら口走ろうとした瞬間に、覆い隠すようにしてギルマスの声が重ねられる】

「団体……団体ねぇ。一口でいっても色々あるからのだぜ。
団体としての活動内容や知名度。資金に人員、あとは横の繋がりとか諸々の内容によるね

うーん、そうだね。誰かが「信用に足る組織」の一員で?
それで責任を持ってくださるっていうのならそれでも交渉の余地はあるかもしれないのだぜ。
最近の組織だと〜……うむむ、何かあったっけか?レーゲンも連合も無いし、身近なラインで行くと市役所や教会……後は運営委員会辺りかね?」

「無名の団体さんじゃ個人同様、信用するのは厳しいのだぜ。でも条件を団員内分かち合う形、とかなら緩和は出来るかなー?」

【首を傾げながら何とか応えて行くが、表情は渋いものであった】

「可能、だけど。国として、ギルドとして安心して受け渡すことが出来るものじゃないと駄目なんだぜ?
んー、金銭問題を抜きにしたなら……

・城内機能の制限(使用の際には許可要請が必要) ・市の定期監査を受ける
・定められた維持費を支払う ・責任者が適正審査を受け合格する ・ギルド発行の誓約書に判を押す

……精一杯譲歩してこれかな?正直優しすぎるくらいだと思うのだぜ。
先にも言ったけど、ギルドとしても人手が足りないのでね。
面子の問題を抜きにしたなら譲ってあげたいと言うのが個人の感情でもあるのだぜ。いつまでも此れを抱えておくことも面倒だしねー。」

「あと単純に信用に足る証明をするなら、ギルドの依頼をこなせばいいさ。うちとしては一番判りやすいもんだね」

うむむー……中々に面倒じゃが……朔夜はどう思うかや?

【一通り言葉を耳に通すと、再び織守が朔夜に視線を向け訊ねる】
【今出された条件は常識から考えたならば破格に近いレベルのものだ】
【交渉次第ではそれ以上に楽にも出来るだろうが、無理難題を押し付けるといったものでもない。妥協も案の内に入るだろうか】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 08:34:16.85 ID:hhFlz2AO
>>15
何が人斬りだ…
何が人ではない、だ…
そんなもので私とお前の間に何の亀裂を生む…

憐れみなどしない、お前の選択を卑下するつもりも無い……
お前が私にした様に、全て受け止めてやるつもりだ。

そして必ず、連れ戻してやるぞ!!
【誓いを立てる様に大声で告げて】
【消えて行った二人を確認し静寂に包まれた戦地で】

どんな事をしてもな…
【迅雷を鞘に収め夜明けの空を仰ぎ見ながら呟いた】

/最後の最後に寝落ちしてしまったのです…
/お疲れ様でしたなのですよ
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 08:48:30.23 ID:PmYIcQSO
>>46
―――まあ、済まないな。

(味噌……?)
(まあ、無名じゃ信用も何も無いな。教会云々は――エルメア、か)
(だが、アイツばかりに負担を強いるのも如何な物だな)

(……保留)
【頷きつつ話を聞き、思案を巡らし】
【軽く頬を掻いて】

良い条件だとは思うが、どうだろうな。
取り敢えずは此の条件で保留にして、只管依頼を当たってみるのは―――時間的に、無理が有るか?

【決め兼ねて居るのか、織守にそう尋ね返す】
【ギルドは兎も角、敵が待ってくれる訳でも無い】
【拠点は、一刻も早く得た方が良いのだろうが――】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 09:07:01.01 ID:6lQBWuEo
>>48

むむ、そうじゃの――……。

【織守は、提示された条件と朔夜の言葉を頭の中で反芻しながら数秒の思考後――】

あやつらはいつ暴れまわるやも知れぬ。
悠長に依頼をこなして回るのはちと時間がかかりすぎるのじゃ。
ならば……今はこの条件を飲み、落ち着くまでは耐えその後信用を得て緩和交渉を行えばよいかの……。

【――そんな結論を導き出す】

「ま、ギルドとしては今の条件を全部キチンと受け入れてくれるなら問題ないのだぜ?」
「……織守さんが審査に受かれるかーとか維持費払えんのー?とか色々と不安は残るけどねー」

【ギルマスも、朔夜と織守の意見をジト目になりながらも受け入れると】

「んじゃ、取り敢えずは後日改めて織守さんにギルドに出向いてもらうと言うことで」
「あ。それと危なそうな仕掛けやらは粗方封印措置は済ませてるんで、今は好きにしちゃって大丈夫なのだぜ。ギルマスおにーさんのサービスねこれ」

【ヒラヒラと手を振りながらギルマスは入口の方へと去っていき、腰に下げたメガホンで他の職員に撤収を呼びかけると】
【計5名ほどの職員達は戻ってきて、織守達と擦れ違うようにして森の出口へと――】

「えっと、朔夜さんだっけ?君、よく見たら結構可愛いのだぜ!よければ親睦を深める意味でもデー」――くたばれ下衆野郎なのじゃ!「――うげぇっサーセン!」

【――進む瞬間、ナンパしようとしたギルマスの尻に織守が回し蹴りを食らわし追い払うと、森に静寂が戻る】
【浮翌遊機能は生きているのか、城は浮かんだままだが。其れ以外に魔翌力反応などは感じられない。言葉通り殆どの機能は停止しているのだろう】

【交渉――、一応成立。今後の流れ次第であろうか】

……ふぅ。何とかなったのぅ。
助かったのじゃ朔夜よ。わらわもまだまだ交渉事などは苦手での

【織守の態度は色々と問題外だった気がしなくもないが、苦手の一言で済ませると】
【朔夜に微笑みかけながら礼を告げ】

朔夜は、これからどうするのかの?

宿などを取っておらぬなら城の一室を寝床にしてみてはどうじゃ?
このわらわが適正審査などで弾かれるわけも無いからの!安心して大丈夫なのじゃ!

【服の裾を軽く摘みながらそんな提案を投げかける】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 09:40:16.88 ID:PmYIcQSO
>>49

順当だろうな、取り敢えずは其れで行こう。
維持費は兎も角審査の事は――問題無い、と見て大丈夫だよな?

【同意し、織守ににやりと笑いかけ】
【ちゃっかりナンパされ、反射的に短刀の柄へと手を掛けるも】

――まあ、茶位なら飲んでも良かったんだがな。織守同行なら。
【尻を蹴られ、追い払われたギルマスを哀れみに満ちた目で見据え】
【そんな事を呟きつつ――城を見遣って】

成せば成る、ってのもあながち間違いじゃないんだな。
―――まあ、正直言えばオレも相当苦手だが…マスターが割と良い奴で助かった。

どう致しまして、香美那――
【色々とgdgdでは有ったが、何とか成ったと主に自分に言い聞かせ】
【事もなげに応じ】

宿は取って無いんだが―――部屋が有ると言うか、何と言うか。
こっちに移るのも吝かじゃないけど、さ。

【提案に首を傾げ、何やら思案しているようだ】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 09:51:47.83 ID:6lQBWuEo
>>50

当然じゃ!――わらわを誰だと思っておるのじゃ?

【不敵に笑い、お決まりの台詞を返し】

きっとあ奴は相当人生で苦労しておるのじゃろうな。
具体的に言うならば「ふぁーすときゃら」だったが余りの無計画ぶりに設定が酷く安定せず
中の人から黒歴史扱いされ「ぺーじ」すら抹消されるような人生を送ってきたに違いないのじゃ。可哀想じゃの。ゾッとするのじゃ

【さらりとメタ発g(ry】

ふむ……

【朔夜の言葉に数秒――考えこむと】

……部屋があるのならば今すぐ、とはいかぬの?

じゃが気が向いたならばいつでも使ってやっていいと思うのじゃ。物置にもなるじゃろうしな。
二階の構造は攻略の折に見たじゃろ?部屋がズラリと並んでおったからのぅ。恐らく余程のことが無い限りは使い放題なのじゃ

【急かすような真似はせず。だが少し残念そうにも見える仕草を見せながらそう提案する】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 10:00:16.57 ID:.F6uhoE0
>>39
そんな未来――私は認めませんよ

【くっ――と唇を噛み締め、男を睨む
どちらかと言えば睨むより、見つめるに近いが】

力は誰かにぶつけるんじゃなく、自らを護る為にあるもの
誰かにぶつけた時点で力は暴力となり地に落ちる

【軽く上空に懐中時計を放り、懐中時計がくるくる数回転
ぱんっとキャッチし、そのキャッチした手の手首を
くいっと顎に押し当て、流れに見を任すように
ゆったりと、夜に抱かれる――ように自然体で立つ】

そんな暴力を振るい未来を作る?
冗談はその馬鹿げた外見だけにしてください

貴方が勝手に畜生道にも劣る、屑みたいな道を進むのは勝手ですが
そんな暴力などで頑張って日々を生きようとする我々の邪魔をするなら

――……私は私を護るため、制裁を加えないといけませんね

【饒舌に――喋る、いつもの彼女
強大な能力を持つからこそ生まれる一級品の自我
その精神が折れる事無く、彼女を動かせる】

【ショールを両腕に絡め、キャスケット帽の位置を整える
華奢な指で手櫛を作り、その人では無いほどの白銀の長髪をとかす】

下僕が我が儘を押し通そうとするなら
私はそれを弾くだけよ――

Kneel down and lick my feet.――
"跪いて足をお嘗め"

さあ、貴方の神を蹂躙しましょう

【彼女の身体に眠る魔翌力が滲み出る
異端の、彼女から流れる魔翌力はとても強大で、圧倒的で、履かない、じゃなく儚い】


/餃子ーー!!
/てか寝てました、面目ない
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 10:17:55.92 ID:PmYIcQSO
>>51
天下のわがまま大魔神、貴宝院織守様ですねわかります。

【悪い笑みを浮かべて茶化す。地味に大魔王から大魔神へとランクアップしていたり】

………大変だな。
――登場早々〇モ認定されて、以降、
「中が男キャラを作ると三分の一以上の高確率でホ〇に成る」
ってジンクスの皮切りになった存在自体が黒歴史なファーストと同じ位、不幸だ。

【メタにはメタで返(ry】

了解。取り敢えず、今日は使わせて貰う事にするよ。
媒体も前準備も無しにあんな物をぶっ放した御蔭で、酷く消耗しててね――

使い放題、か。と、するとジャケットと刃物で一部屋埋めても良いんだよな?

【欠伸をしつつ告げ、さりげに爆弾発言】
【全く同じ臙脂色のジャケットが何十何百着と―――^q^】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 10:18:36.28 ID:5Ah/JQko
【公園】

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【アタッシュケースを足元に置き、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

美味しい、美味しい。
今日は、どうしよっかなー……。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながらフライドチキンを頬張っている】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 10:31:05.93 ID:6lQBWuEo
>>53
るっさいわ!何じゃその仇名は!
もっとわらわに似合う「きゅーと」で「ぷりてぃー」な名で呼ぶがよいのじゃ、ヌケ朔夜め!

【肩を怒らせながら、猫の威嚇のような仕草で抗議する】
【お嬢様はお気に召さなかったようである】

そうかや?ではわらわが案内するのじゃ〜。
兎にも角にも戦の後は休息が必要じゃからの。すまぬな、舌の根の乾かぬうちに交渉事などに巻き込んでの?

【軽く侘びの言葉を掛けると、裾を掴んでいた手を離し城の方へと歩を進めるが】

……部屋は空いておるから一室を使えばよいのじゃろうが
何じゃ其れは、お主年頃の女子の癖に「ふぁっしょん」などには興味がないのかや?

【朔夜の言葉に、呆れたような溜息を洩らしながら振り返る】
【織守も毎回毎回代わり映えのしない着物なのだが、多分微妙に変わっていたりするのだろう】

――まあ、それはそれでよいか。くくく……いつか朔夜を存分に着飾ってやるから覚悟しておくがよいぞ?
それよりほれ、こっちじゃ。わらわの後に続くがよいぞー?

【何か楽しみを見つけたような含み笑いを残しながら、織守は再び視線を前に向け】
【跳ね橋を渡ろ無人の城内に入り込んで行こうとするだろう】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 10:38:41.41 ID:WkOpQUA0
【公園】

【黒いニット帽から白髪混じりの髪が覗く、170cm前後、齢20辺りの青年】
【黒一色に染まる、コート、ズボンを身に纏う】

最近鍛え始めたのはいいんだけどねー
やっぱり俺、白髪増えてない?

【ニット帽を脱ぎ、その白髪混じりの髪を指で巻いたり引っ張ったりしながら嘆いている】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 10:55:08.15 ID:PmYIcQSO
>>55
はいはい……と、言うか。香美那は仇名なんて無くても十分キュートでプリティだと思うぞ?

【歯の浮くような事を言いつつ、軽く流す】
【微妙に論点がズレる様に仕向けている辺り、性質が悪い】

自分から乗った話だ、構わないよ。

………ファッション?
いや、まあ。無くは無い事も無い訳でも無いが……
【詫びを聞き入れ、素っ頓狂な声を上げて】
【只管回りくどい答え方をする。恐らく、毎回ジャケットの下は変えているのだろうが】
【都合上割愛されている上に、全く目立たないのだ】

………嫌な予感がする。

【ぼそり、小さく呟きつつ、朔夜は織守の後へと続く】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 11:07:05.77 ID:6lQBWuEo
>>57

【案内行程を省略――。】

【四階(最上階):大部屋寝室】

ふむ――。ここでよいかの?

【織守は、二階に並んだ個室群をスルーし、階段を登り装飾の施された扉を開く】
【内部には、赤いカーペットを敷かれ、大きな窓や化粧台、天蓋付きのベッドなどが設置された見目麗しい部屋であった】
【売れば云々というような芸術品は置かれていないが、広々とした部屋は住み心地の良さを感じさせる】

どうせ空いておるのじゃしの。
服などを収納したいならば狭い小部屋などではなくこのように豪華に使っていかねば損なのじゃ!

【織守は、部屋の隅まで歩いていくとその場で壁に背を預け……ズルズルと下がり座り込んで行く】
【そして次の瞬間、腹がパカリと開いたかと思うと、其の隙間から覗く暗黒空間より――】

ふぅ……此処迄くれば脱いでも大丈夫じゃよな?

【――紅蓮の髪の少女が姿を現し、大きく背伸びをしてあくびを一つ】

さて、朔夜はもう休むのじゃったよな?
誰がしたかは知らぬがベッドメイクは済んでおるようなのでの。好きに振舞うがよいのじゃー

……むむむ、目の下に薄く隈が出来ておるのじゃ。気をつけねばのぅ……。

【紅蓮の髪の少女――貴宝院香美那は手をヒラヒラとしながらそう告げて】
【化粧台の方へと向かい鏡とにらめっこを始める】


【……察しがいいならば、香美那の行動に何か「違和感」を覚えるかもしれない】
【何故――朔夜の部屋で姿を現し寛ぎはじめているのだろうかとかそういうアレが】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 11:28:08.75 ID:PmYIcQSO
>>58

…………豪華と言うか、無駄遣いと言うか…

【苦笑を浮かべて呟きつつ、周囲を見回し】
【ベッドへ歩み寄るとジャケットを脱いで畳み、枕元に放る】

まあ、人目は無いだろうし、大丈夫だとは思うが。

【次いで腰の刀と短刀を外し、刀は同じく枕元へ置き】
【短刀を携えたまま、ベッドへ飛び込む】

了解。香美那も、夜更かしは身体に毒だぞ?
子供は早寝早起きが……

(――待て。何か、可笑しく無いか?)

【もぞもぞと布団に潜りつつ、一抹の不安を心中に過ぎらすが】

(まあ、良いや)
【気のせいだと自らに言い聞かせ、目を閉じた】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 11:36:36.89 ID:6lQBWuEo
>>59

うむ――?朔夜はもう寝るのかや?
ふむぅ……汗が気になるところじゃが、水浴びをしに行くのも面倒じゃしのぅ……

【香美那は化粧台から立ち上がると、小さな体でトテトテと歩んで行き】

では香美那もお休みなのじゃー……。
ふぁ……。最近は疲れを貯めておったからの……。たまには無意味に高い「べっど」で泥のように眠るのもよいのぅ

【恐らく予想通り、朔夜の後に続き当然のようにもぞもぞとベッドに潜り込んで行き】
【朔夜の背中から腹の辺りに華奢な両腕を回しギュッと抱きつこうとするだろう】
【天蓋付きのベッドは広く、香美那の小さな体が入ったとしてもまだまだスペースに余裕はある】

ふかふか……な〜のじゃ〜……♪

【日向の猫のように寛いだ声で甘く呟きながら】
【シーツとスプリングの感触を堪能するかのように、身体を丸め、頬をベッドにゴロゴロと擦り付けている】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 12:12:49.12 ID:1I8OSoAO
【公園】

【溜め息混じりにベンチに深く腰掛ける一人の男。】

―――しんどっ
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 14:05:22.47 ID:ua.eotA0
【公園】
サテ、どうしたものか
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【かなり酒臭く酔っ払っているようだ】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:14:29.74 ID:xNQz6lw0
>>62
……真昼間から酔ってるのか……

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に「108」の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】

向こうの需要はゼロだがこっち側にはまだあった……いや、なんでもない。忘れてくれ……

【独り言をブツブツ呟きながら歩いてきた。酒の匂いに惹かれたか】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 14:18:08.28 ID:ua.eotA0
>>63
暇人のようだから
一杯やろうじゃあないか
【酒とウロコダンゴを出しながら】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:22:12.18 ID:9EM3v660
【公園】

はー、疲れた。……ケホッ

【薄茶色の和服に[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【ベンチに座って、ボーッと虚空を眺めている】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:22:57.84 ID:xNQz6lw0
>>64
こんな昼間っからか。廃人まっしぐらだな……

【ただ、満更でもない様子】
【にやりと、表情に笑みを浮かべて】

……ああ、注いでくれ。

【どこかから杯出しやがったこいつ】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 14:28:15.45 ID:ua.eotA0
>>66
仙人になるから問題なし
【酒を杯に注ぎながら】
シカシ、私が言うのもナンだが君も物好きだね
【ケラケラと半笑いしながら】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:30:52.86 ID:xNQz6lw0
>>67
何処が問題無しだよ……

【注がれた酒をぐい、と飲み干し】
【度数によっては軽く酔う】

赤の他人を誘うあんたもよっぽどの物好きだよ

【微笑を浮かべつつ、杯を突き出し】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 14:34:48.05 ID:ua.eotA0
>>68
問題があるとすれば、息子がもう仙人に成ってるって言うぐらいかね
【思ったよりも度数は高くはない】
【人を化かすかのように笑う】
だって、一緒に飲んでくれる人が周りに居ないんだもの
すっぽんの鬼ぐらいしか居ないんだよ
【服の袖からすっぽんが顔を出す】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:40:53.16 ID:xNQz6lw0
>>69
……は?
(おいおい待て待て、俺はもう酔ったのか?)

【思考停止。数瞬の間の後】

……人がそんな簡単に仙人になってたまるかっての。

【返した言葉はそれである】

……孤独だな。まあ今日はそれにも増して人が少ないような気もするが。
お、亀だ。

【鼈という認識は無いらしい】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 14:50:18.15 ID:ua.eotA0
>>70
中国四千年の歴史は何でもありなんだよ
【そろそろボケたのかもしれない】
確か修行に出たのが、ヤツが16の時で、帰ってきたのが昨日だから……
だいたい、45年くらい修行してたんだからなっても当然なのでないのかな
【地面に式を書きながら】
こいつは、無口だから気をつけてね
【ゆっくりすっぽんが頭を垂れる】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 14:58:56.20 ID:xNQz6lw0
>>71
……なあ、すごく言いづらいことなんだが、酔ったかボケたかなんかしたか?

【滅茶苦茶失礼です】

大体中国って何処だ。異世界か? とにかくその地名はこの世界に無かったと記憶している。
それとも俺が忘れているだけか……まあ良いかその辺は。

【……多分酔ってる】

気をつけるも何も触れなければいいだけの話……なのか?

【つい頭を下げ返してしまう。相手は亀なのに】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 15:13:36.50 ID:ua.eotA0
>>72
酔っ払ってはいるが、ボケてはないさ
【すっぽんを服から出しながら】
仙人のたくさんいる国らしいよ
中国ってのは
【間違った知識です、困った困った】
イヤ、頭がいいから
怨まれ無いようにね
【亀が相手の足元に近寄ってくる】
/少々遅れましたすいません
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 15:21:42.06 ID:xNQz6lw0
>>73
……ん、そうか、悪かった。

【謝るくらいなら言うなと】

……なら、そいつは何処にあるって言うんだ。雲の上か? それも面白いな

【高笑い。やっぱり酔っている】

……要するに、怨まれるようなことをしなければいいだけのことだろう?

【しゃがみこみ、甲羅に触れようとする】

/お気になさらず
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 15:25:40.02 ID:ua.eotA0
>>74
イイヨ、イイヨ
奇人扱いさせるのは慣れてるし
【笑いながら】
ナンデモ、デッカイ亀の甲羅の上らしい
【それは、蓬莱山です】
そうだね
【すっぽんが触らせないように仁王立ちを始める】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 15:40:35.09 ID:xNQz6lw0
>>75
何だよそりゃあ……甲羅の上に国があるのかよ……

【信じちゃったよこいつ】

……また妙な避け方を。

【それならばと腹の辺りを触ろうとする】

/すみません今度はこちらが遅れました
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 15:49:23.06 ID:ua.eotA0
>>76
凄いらしいよ
ナンデモ、寿命を300年延ばす魔法の果物とか
金でできた枝とかあるらしいよ
【酒をいっぱい飲み干してから】
「……」
【すっぽんが後転をして、170cm位に成長した】
/いえいえ、また少しこちらも遅れたかな
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 15:57:51.37 ID:xNQz6lw0
>>77
もはやなんでもありの国だな……
そんなところに修行に行ったのかアンタの息子は。

【左手はさっきから杯を突き出したままである】

…………は?

【再び思考停止】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 15:58:41.51 ID:RToOkqg0
【荒野】
【黒い目立たないような服の黒髪の少年が歩いている】
【その姿はまるで】
【暗殺者】
・・・・・・・・・
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:01:59.03 ID:ua.eotA0
>>78
そうらしいね
で、昨日帰ってきた
【相手の杯に酒を注ぎながら】
イヤ、こいつが姿を変化させただけだよ
【思考停止する相手を不思議そうに見ながら】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:07:18.26 ID:xNQz6lw0
>>80
よく亀の甲羅の上から戻ってこれたな……

【注がれた酒を飲み干す】

……えー、と、だ、俺の認識が間違っていなければ……
亀が姿を変身させるなんてことはありえないんだが……
俺の認識が間違っているだけなんだろうか……

【変化した亀をじっと見つめて】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:18:14.82 ID:ua.eotA0
>>81
神様とか沢山いるらしいよ
行ってみたいね
【酒を飲みながら笑う】
こいつは、さっきも言った様に鬼なんだよね
鬼って言うのは、幽霊のことなんだけど
ツマリ、肉を持っていないから自在に変化させることができる
ダカラ、大きくなったり小さくなったりもできる
面白いよね
【すっぽんを指さしながら】
/遅くなりましたすいません
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:22:22.74 ID:9EM3v660
【湖】

――――〜〜。
【「こんなお天気は、釣りに限るさ。」】
【黄土色のマントを羽織両手に革のグローブをはめた茶色の短髪の青年】
【が、岩みたいな石みたいなのに座って釣りをしとる】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:25:22.53 ID:xNQz6lw0
>>82
俺はちょっと遠慮しておきたいな……
本当に何となくだから気にしなくてもいいが。

【本当に酔っているのか分からないくらい、軽く真剣みが有る】

ああ、そういえば確かにそんなことを言っていたような気がするな。
……肉体が無い、だと?
ということは、触れようとしたところで、触れないのか?

【亀に手を伸ばす。腹か甲羅に手を触れようと】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:28:29.48 ID:RToOkqg0
>>83
釣れますか?
【黒髪の少年が青年はに近づく】
【しかし釣り具も何持っていない】
【目的は釣りではない様だ】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:29:54.06 ID:ua.eotA0
>>84
ナンダ、亀を呼び出す秘術でも使おうと思ったのに
【ちょっとばかし残念なな様でである】
触れるよ、あと用心棒くらいなら勤められるぐらいの強さはあるとおもう
【甲羅を触らせるように後ろを向いた】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:30:03.61 ID:9EM3v660
>>85

<まったく。>
【つれてないみたいです】
【口を動かしていないのに、少年の頭にそう声が響く】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:33:37.79 ID:xNQz6lw0
>>86
……ああ、それはなんだか悪かったな……

【ばつが悪そうに】

……なんだと? 肉が無いのに触れるってどういうことだ……
……それは怖いな。

【甲羅を軽くなでさすった後、デコピン】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:37:09.49 ID:RToOkqg0
>>87
(何だ・・?今喋ってもないのに声が・・・)
そうですか、じゃあ別の場所に移った方がいいんじゃないですか?
【少年はそう返す】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:39:22.66 ID:9EM3v660
>>89
【驚くのも無理はない】
【其れはちゃんと彼は理解している】

【だから別段反応する様子もなく】

<いいです。面倒ですし>
【返事をするように、そう響かせる】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:40:44.00 ID:ua.eotA0
>>88
マァ、いいさ
今度呼ぶし
【ちょっと笑う】
認識の力だね
君が触れると心のどこかでそう願ったのなら
触れるんだよね
【すっぽんがゆっくりと小さくなる】
/申し訳ない、設定考えるのに手間取った
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 16:44:53.22 ID:xNQz6lw0
>>91
ああ、機会があったら見せてくれ。

【軽く笑って】

……つまり、逆に触れないと思えば触れないわけか。

【デコピンした指を痛そうに】
【なんかちょっと痛かったらしい】

/ある程度は考えておくといいですよー
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 16:44:59.25 ID:Rky01RMo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:52:12.36 ID:6f4KMISO
>>93

ねぇ、そこのアンタ
【女に黒髪に学生服の少年が声をかける】
アンタ物騒なモン持ってるな、見せてくれよ
【銃に触ろうとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 16:54:05.34 ID:Rky01RMo
>>94

………………勝手に触るな。

【銃に触ろうとしている手を、後ろに下がって避けて】
【持っていた本が消えていき、少女の背後の空間が捻れ曲がっていく】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 16:55:04.49 ID:ua.eotA0
>>92
イイヨ
【笑いながら酒を飲み】
イヤ、触れるって分かったら
ソレを覚えている限り触ることになるよ
【すっぽんを撫でながら】
/すいません、行きあたりばったりなので申し訳ないです
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 17:01:59.23 ID:xNQz6lw0
>>96
ん、いつもだったら書類か何かに書いて約束するところだが……まあそこまで硬く無くてもいいか。

【そもそも書類を持ち合わせてないが】
【す、と立ち上がって】

まあ、それは逆に言えば触れる事実を忘れ、かつ触れないと思えば、
触れないわけだな。……この理論を忘れる気がするな。

【苦笑して】

……っと、どれだけの間飲んでたんだ……。そろそろお暇させてもらおうかな。
……ああ、そうだ、名前は何て言うんだ?

【名前を尋ねる】

/苦言を呈す様ですが、行き当たりばったりだと恐らく長くやってけないと思います
/これを機に考えておくといいかと思います
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:02:10.33 ID:6f4KMISO
>>95

なんだよー武器とか好きなだけなのに
【少年は少女の銃を諦める】
【と同時に状況を理解する】
なっなんだ・・ソイツはよぉー
【少女との間合いを取る】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:06:04.96 ID:Rky01RMo
>>98

…………そんな事、知らない。

【少女の背後の歪んだ空間から、赤色の細長い水晶が撃ち出された】
【狙いは少年の腹部、一直線に向かっていく】
【先端は平たく、速度もあまり早くないため、そこまでの威力は無いだろう】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:06:07.43 ID:5Ah/JQko
【公園】

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【アタッシュケースを抱きしめ、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

……あふ…。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながらベンチに座りうつらうつらとしている】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 17:06:51.40 ID:9EM3v660
/あるぇ、>>79の人ー?
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:11:51.52 ID:ua.eotA0
>>97
書類ならあるけど
マァ、いいよね
【服の中から何かを出そうとする】
忘れても思い出せれば問題なしだね
【酒を飲み干してから】
私かい?
私は、魏 雲
ただの学者だよ
君の名前は?
【すっぽんを服の中に閉まってから】
/確かにそうですよね
/頑張って考えときます
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:14:05.23 ID:fb/vy4Ao
>>100
【前髪には白い髪飾り、左足首には緑碧を基調とした金属製の細身のアンクレット】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織った】
【マリンブルーのセミショートヘアにターコイズブルーの双眸の、中性的な顔立ちの子供が】

…。

【少女の目の前に座り込んで、穴が開くほどじいと彼女を見詰めている】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 17:17:33.61 ID:xNQz6lw0
>>102
いや、そこまでのものでもないしな。

思い出せるなら忘れると言わないだろう……

【軽く苦笑して】

魏 雲か……。恐らく覚えた。
俺は……アレスト。アレスト・トゥーラス。
(ナンバーズであることは言わなくても別にいいな……)

【何となく亀を惜しげに見て】
【踵を返して立ち去ろうとする】
【「また酒の席に呼んでくれよ」と付け足して】
【引き止めなければこのまま立ち去るだろう】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:18:06.80 ID:5Ah/JQko
>>103

【こっくり、こっくりと頭が揺れ】
【ぎゅう、と強くアタッシュケースを抱きしめ─────】

…あう……お師匠様……お兄、ちゃん…。

【何やら夢を見ているのか、右目からボロボロ涙が出てきた】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:19:15.68 ID:6f4KMISO
>>99
【少年は水晶を避けられず】
【見事に腹部に命中する】
ぐはぁ、糞!女の子だから闘るのは嫌だったが!
【少年が掌を少女に向ける】
【掌には邪気眼が】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 17:21:11.78 ID:9EM3v660
【街中】

ゴールデンウィーク。黄金週間。はこのワールドにもあるのかねー。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、独り言をこぼしながらスケボーでガラガラ音を立てて進んでいる】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:22:25.79 ID:Rky01RMo
>>106

【その後、赤色の水晶は少年の目の前の地面に刺さって】

…………………………っ

【邪気眼なんて知らない少女であるが、何かを感じたのか一歩後ずさりするも】

─────────"射出"

【今度は少年の右膝を狙って、歪んだ空間から橙色の水晶を撃ち出した】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:25:22.90 ID:fb/vy4Ao
>>105
…あ。

【いつもなら不動の無表情が、不安げにぴくと引き攣る】
【子供は、夢で泣く理由を知っているから】
【子供は、夢で泣く人間を知っているから】

【だけれども、その慰め方を子供は知らない】
【暫く悩んで、考えて】

…。

【少女の隣へ座り、三角帽を手に持とうとしながら】
【その行動が赦されれば、彼女の頭を撫でようとするだろう】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:26:25.13 ID:ua.eotA0
>>104
確かに、一本取られたかも知らんね
【笑いながら】
フム、覚えておくよ
また会ったらすっぽん鍋をご馳走しようじゃあないか
【立ち去るのを見送りながら】
/お疲れ様でした?
/色々とご迷惑をおかけしてすいませんでした
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:27:22.45 ID:io3lpkM0
【路地裏】

病院、抜け出してしまいました

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】
【茜の瞳は濁り、輝きを失っている】

あの怖いお医者様、追いかけて来なきゃ良いのですが

【淡々と呟き、腹を撫でる】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:30:34.26 ID:5Ah/JQko
>>109

あ……。

【頭を撫でられると頬が赤くなり、徐々に表情が安らかなものに変わっていく】
【涙が収まると、こてん、と子供の肩に頭を乗っけようとする】

お兄ちゃん……。
…今まで、なにやって…たの……。

【兄の夢でも見ているのだろか】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:31:12.23 ID:6f4KMISO
>>108

【少年は地面に刺さっていた水晶を引き抜き飛んでくる水晶に向かって投げる】
【どうやら空中でぶつけ合い水晶を割るつもりのようだ】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 17:31:55.13 ID:xNQz6lw0
>>110
/お疲れ様でしたー。
/今のところは何も弊害は無いようですが、早めに考えておくといいですよ。
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:33:34.81 ID:Rky01RMo
>>113

────────"爆破"

【水晶を引き抜こうとした瞬間、それを爆発させようとする】
【爆発自体の規模、威力は小さいが、あくまで爆発であるため巻き込まれたらそれ相応の被害は受けるだろう】

【また、爆発に成功した場合、橙色の水晶もそのまま少年へと向かうだろう】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:42:04.78 ID:6f4KMISO
>>115

なら『あえて』!
【少年は爆発に巻き込まれ吹き飛ばされる】
ダメージの少ない爆発に巻き込まれた方が水晶に刺されるより被害がマシだ!
【吹き飛ばされた勢いで飛んでくる水晶を避ける】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:44:32.29 ID:fb/vy4Ao
>>112
ん…。

【肩に頭を乗せられると】
【彼女の頭を抱くように片腕回しつつ、撫で続ける】
【三角帽は、自身の膝の上に置いて】

…。

【寝言に対して、子供は何も答えることが出来ない】

(…お兄ちゃん。)

【少女はどんな夢を見ているのか】
【少女はどんな気持ちを抱いているのか】
【少女の兄とはどんな存在なのか】

【頭の隅で考えながらも、撫で続けた】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:45:07.16 ID:Rky01RMo
>>116

【避けられた橙色の水晶は、地面に刺さって】

…………避けてばかりじゃ、何にもならない。

─────────"射出"

【歪んだ空間から黄色の水晶を、少年の右肩を狙って撃ち出した】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:45:51.45 ID:PmYIcQSO
>>60

ああ、眠いしな。
シャワー浴びるの忘れてたな、そういや……まあ、良いや。
【小さく欠伸を零しつつ応じ】
【早くも、うとうとと微睡み始めていたが―――】

――――香美那ぁ!!?

【抱き着かれる感触に、驚いたのかびくりと身を震わせつつ】
【目を開き、顔を其方へ向ける】
//うわああああああ(ry
//寝落ち済まないのだぜ………
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:48:47.55 ID:0yzIhwSO
>>111
/絡んでいいかにゃ?
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:49:32.50 ID:5Ah/JQko
>>117

ごめんなさい、お兄ちゃん、ごめんなさい……。

【先程とは、また、違った静かな涙がつう────と、流れだす】

会いたかった、ごめんなさい、って言いたくて──────。

【───そこで、ぱち、と目が覚める】
【今までの事が夢だった事に気付き、さらに涙があふれそうになると同時に】
【自分の頭の撫でている者がいる事に気がつき、ちらっと、その顔を見る】

……。

【若干、青ざめながら硬直】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:51:43.40 ID:6f4KMISO
>>118

相手が女の子だから手加減してんで
【間一髪で水晶を避ける】
しょおーがぁー!
【先ほどの爆発した水晶の欠片を少女に向け投げる】
【欠片は先が尖っており刺さればそれなりのダメージを与えられるだろう】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 17:57:00.92 ID:Rky01RMo
>>122

…………そう、手加減しても勝てると思ってるの。不愉快。

──────"爆破"

【欠片は途中で爆発して、少女までは届かない】
【これで、水晶は欠片も危ないということが分かるだろう】

【橙色の水晶────少女の少し前】
【黄色の水晶────少年の後方】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:58:52.56 ID:fb/vy4Ao
>>121
…。

【少女が起きたのを見て、頭を撫でる手を止め】
【引っ込めると同時、少し申し訳なさそうに眉尻を下げると】

ん…寝言聞いたりとか…
…“お兄ちゃん”じゃなくて、ごめんね。

【じいと相手の目を見詰めながら】
【述べるのは、謝罪の言葉】

【同じような人間に対しても、子供はこうやって謝罪したのだろうか】
【謝ってから、子供は逃げるように視線を逸らすだろう】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 17:59:28.06 ID:io3lpkM0
>>120
/すみません、籍を外していました
/御願いしますです!
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:03:56.67 ID:ua.eotA0
>>114
/遅れましたが、色々とご教授ありがとうございました
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:04:15.78 ID:0zVgUL2o
【路地裏】

・・・此処だったかな、近道は
物騒な輩に遭わないと良いが・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が路地裏を歩いている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:04:16.96 ID:6lQBWuEo
>>119

――……むー。何じゃ、寝る時くらいは静かに出来ぬのか朔夜よ
お主は本当に「でりかしー」の無い女子じゃの……?

【香美那は朔夜の背に抱きついたまま、】
【片手を離して自身の目元を擦りながら悪態をつく】
【その声は少しだけ不服そうな響きが混ざっていた】

……お主は香美那の相談に乗ってくれると言うたじゃろ?
力になると其の口で誓ったじゃろ?今更吐いた唾を飲み込むでないのじゃ……。

【んー。と軽く鳴き声を上げながら、鼻先を朔夜の背に押し付けるようにして密着し】
【童女の高い体温が余す所無く伝わる形となるだろう】

これは罰じゃ……。朔夜は朝日が昇るまで香美那の抱き枕として務めるがよい。
大人しくしておれ……。香美那が存分に……使い倒してやるのじゃ。

【紡がれる言葉はやはり、一歩線を引き素直じゃない】
【だが言葉の裏に隠された真意は――】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:05:11.24 ID:0yzIhwSO
>>125
/いえいえ

くっ…ミレイユの奴……怪我人にパイルドライバーするとは……
『きゅ〜』
【テキサスハットをかぶった黒髪オールバック、黒いコートを着た大男が歩いてくる】
【横でペンギンが呆れている】

【気付いていないようだ】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:05:24.42 ID:5Ah/JQko
>>124

【さあああああああ、と一気に青ざめ】

あ、いや、その……。

【ぴーん、と預けていた頭を元に戻し、アタッシュケースを抱きしめながら】
【ぐるぐる、ぐるぐると瞳が廻る、ぐるぐる、ぐるぐると──────】

えっと…こちら、こそ、その、ごめん…なさい。
お兄ちゃんじゃ、無くて、寝てたのか、私…ごめんなさい。

【寝起きで状況がいまいち飲み込めないと言う表情だが】
【何やら、自分が不手際をしたのだろうと判断し、謝る】

…ごめん、なさーい!

【三回も謝った】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:07:41.70 ID:io3lpkM0
>>129

―――――……

【腹を撫でていた腕を下ろし】

……嗚呼、此の間の

【――冷たい無表情を、彼へと向ける】
【瞳にすら、何の感情も浮かべない】
【お久しぶりです、と挨拶して】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:07:49.78 ID:9EM3v660
>>127

ねむ……。

【前方から】
>>107の少年がガラガラ音を立てながら向かってくる】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:11:21.00 ID:0zVgUL2o
>>132

・・・早速襲われるフラグかこれはッ
【向かってくる少年に対して】 【非常に警戒しているようだ】

こいッ!来るなら・・・こいッ!
【臨戦体勢をとる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:11:28.61 ID:6f4KMISO
>>123

ならすまなかった、そうだよな、闘う相手に本気を出さないってのは失礼だよな、すまなかった
【少年がそう言いと】
【掌の邪気眼が生気を取り戻したように動き出す】
【少年の周りに無数の針が現れる】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:12:47.97 ID:fb/vy4Ao
>>130
あ…、ぇ
…えっと…

【こんなにも慌てるなんて想定外だったらしい】
【視線を戻すも、慌てる少女に感化されたのかこちらもオロオロ】

…そんなに謝らなくて、大丈夫なの。
あなた、夢で泣いてた…そんなに悲しい夢?

【とりあえず、膝に乗せていた三角帽を相手の頭に被せようとしながら】
【首をくいっと傾げて、そう尋ねる】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:13:13.68 ID:0yzIhwSO
>>131
!?
またお前か!!だが今度の私は大丈夫だ!!
左右がダメなら後ろに逃げる甘くみたな!!!!
【まだ何もしていないのになんか言い始め後ろにダッシュで逃げるが】

【プップー……キキー…ドッガラシャーン】

アタマハヤマブラァァタ!!!!!!
【なんか血まみれになりながらクルクルまわりひだりんに吹き飛んでくる】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:13:40.89 ID:9EM3v660
>>133

……え?
【ピタっと止まる】
【目の前に、こちらを見て臨戦態勢になっている人がいるから】

何してるの?
【少し困ったふうに】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:14:01.19 ID:Rky01RMo
>>134

───────"射出"

【歪んだ空間から、緑色の水晶が少年へと撃ち出された】

【橙色の水晶────少女の少し前】
【黄色の水晶────少年の後方】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:16:21.13 ID:0zVgUL2o
>>137

いや・・・襲われるかと思って
【相手に敵意がなさそうだと感じ取り、臨戦体勢を解除】

こうして、臨戦体勢をとっていたわけさ
・・・路地裏って物騒じゃあないの
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:17:29.77 ID:io3lpkM0
>>136

【………( ´・ω・) 】
【ぼうっとした瞳で、彼が逃げて行く様子を見つめ】
【聞こえてくる、明らかに撥ねられたっぽい音】

―――――えっ

【(;´゜ω゜)】
【あれ…なんか此の表現、デジャブがry】

あ、あれ―――

【吹き飛んできた彼に驚き、慌てて両腕を伸ばし、受け止めようとしたが】
【当然、彼女にそんな力は無く――多分、下敷きになると思うのです^p^】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:20:28.44 ID:5Ah/JQko
>>135

【ぽふんと三角帽をのせられ】

あ…う……ごめんなさい。

【すーはー、すーはーと深呼吸して落ち着く】

夢─────。
分かりません、正直…言うと、ちょっと嬉しかったような……。
自分に、都合良すぎる夢見ちゃって……それが、悲しい……というか…。

【自嘲するように苦笑する】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:20:52.01 ID:6f4KMISO
>>138

【水晶が飛んでくるのを見て】
【黄色の水晶がある後ろへ後退し避ける】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:21:39.36 ID:9EM3v660
>>139
あ、そう……。確かに物騒だけど
俺みたいなリトルボーイが人を襲うわけないじゃない。

【やっぱり、少し困ったように】

そうやって、すぐに警戒するのはちょっといけないと思うな。

【らしいです】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:22:52.39 ID:5Ah/JQko
>>141
/追記 申し訳ない、晩御飯です
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:22:56.23 ID:0zVgUL2o
>>143

いや、だって
人は見た目によらないって言うじゃあない
【申し訳なさそうな顔をし】

警戒心は、山で生きるのに大事なんだよ
【沼に顔突っ込んで抜けなくなる奴が何を申すか・・・】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:23:39.20 ID:Rky01RMo
>>142

(…………まだ、攻撃してこない)
(この距離なら、攻撃出来ない?───なら、準備をするまで)

─────────"成長"

【地面に刺さった橙色の水晶が光と共に、一回り大きくなった】

【橙色の水晶────少女の少し前】
【黄色の水晶────少年の後方】
【緑色の水晶────少年の目の前】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:23:59.90 ID:0yzIhwSO
>>140
まそっぷ!!!
【飛ばされながらも芸人魂(違う)か、空中で体を右にまげひだりに当たらないようにし】

がっ…
【地面に墜落】

まさか…ここまで…罠をはるとは……やるな……ぐふっ
【なんかボロボロ】

『きゅ〜』
【ペンギンはやれやれとしている】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:25:28.40 ID:9EM3v660
>>145

……よるよ。よりまくるよ。
【否定】
【ワケの分からない否定のしかただ】

でもねー,ココはマウンテンじゃないんだよ。路地裏なんだよ!
警戒なんて無用なんだよ!
【山よりも路地裏のほうが警戒心は必要なきがする】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:27:57.49 ID:io3lpkM0
>>147

【当たらなかったが――数秒放心していた彼女^p^】
【彼が地面に叩き付けられる音が聞こえ、我に帰ってから】

……私は何もしてませんよ……

【溜息を吐き】
【ちょこん、と彼の傍にしゃがみ込む】

なんか、会う度に血を流してますね、貴方……

【半目では無いが、じとーっと見て】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:29:12.10 ID:0zVgUL2o
>>148

いやいや、優しいヤクザもいれば、恐ろしい幼女もいるこの世界だぜ?
絶対よらないってば
【反論】

いやいや!路地裏も山も、いつ襲われるか分からないと言う点では同じだよ!
いるよ、警戒いるよ!
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:30:25.82 ID:6f4KMISO
>>146

成長?そんなんまであるのかよ
【そう言うと】
さて防御じゃ倒せないし
【針が少女に向く】
攻撃ッ!
【針が少女の方に飛んでいく】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:32:23.40 ID:0yzIhwSO
>>149
くっ…ここまで俺に罠をはるとは……我がライバル!!ギラン以来だ……
【聞いちゃいねえ】
【つうかギランも罠をしかけていなく。コイツの不幸スキルでの自爆^p^】
ぅ…がっ…
【なんか痙攣してるよ】

アバッ
【そしてトドメ】
【何故か上から野球ボールが男の顔面に】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:32:58.68 ID:9EM3v660
>>150

よるっつってんだろコノヤローが! 俺がよるっつってんだからよるんだよ!
【言葉がちょーきたねー】

俺様のようなリトルボーイに警戒すんじゃねー!1
【我侭なだけだったり】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:33:28.40 ID:gcL6ycSO
【大きなゴーグルを着けた少年が片手でベンチのヘリにつかまって逆立ちしている】
…………ん〜……もう食べられないよう………
【なんと、寝ている】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:34:08.48 ID:Rky01RMo
>>151

────────"爆破"

【橙色の水晶が大きな爆発を起こして、針を撃ち落とそうとするが】

くっ………………!

【防ぎきれなかった針が、少女の身体に刺さっていく】

【黄色の水晶────少年の後方】
【緑色の水晶────少年の目の前】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:35:57.30 ID:ua.eotA0
>>154
暇な人はおらんかね
暇な人はおらんかね
【身長2mはある、中年の仙人風の男が近寄ってくる】
【その隣には、7〜8mもある巨大な青い目をした牛がついている】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:37:04.98 ID:io3lpkM0
>>152

…………

【もはや無言、どう言い返せば良いのか分からない】
【彼がビクンビクンとなっているのに驚き】

あ、あの…病院に

【何だか口調に動揺が見え始めた!】
【其れから――飛んできた、ボールに】

――――ちょ、おま

【思わず、そんな言葉を口にして】
【「…大丈夫ですか」、と半ば呆れながら声を掛ける】

ああ、その…私は何もしないので、ご心配無く

【今更過ぎる一言】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:39:54.34 ID:fb/vy4Ao
>>141
ん…。嬉しくて、悲しい…。
…難しいの。ふたつとも、正反対の感情だから。
たぶん、まだそれを経験したこともないし…。

【子供は外見通り、精神的にもまだ幼い】
【故に、その感覚が少し理解し難かったようで】
【然し生きていればいずれそれを体験するものなのだと考える】

嬉しいけれど、悲しい夢…。
…ん、そんなものがあるの、ね。

【言葉を復唱して、うんうんと二回ほど頷く】
【深いところまで聞こうとはしない。聞くことは出来ない】


>>144
/了解です、ごゆっくり
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:39:55.31 ID:gcL6ycSO
>>156
【暇どころか寝てるし、片手逆立ちで】
うっ……!は、白衣はぁぁ!白衣は嫌だぁぁぁ!!
【うなされだした、ぐらぐらと揺れて倒れそうだ】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:39:59.49 ID:0zVgUL2o
>>153

よらねーよ!俺が言うんだからよらないッ
【何故か張り合う彼】

うるせー!一寸の虫にも五分の魂って言うだろ!
そう、リトルボーイだかシニアボーイだか知らんが!警戒するに越したことはないんだよ
【誇った顔をし】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:40:09.57 ID:6f4KMISO
>>155

(さてどうしたもんか・・)
(今俺は水晶に挟まれてる、爆発なんかされたら)
【少年は想像しゾッとする】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:40:33.19 ID:0yzIhwSO
>>157
……………
【へんじ は ない ただ の しかばね の ようだ】【生きてるよ!……………タブン】

『きゅ〜』
【ペンギンは女性を見つめてる】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:42:58.77 ID:ua.eotA0
>>159
ナラ、杜鵑を見ればいいじゃあないか
【とても、トンチンカンな回答をする】
「……」
【牛が呆れたようにベンチの下に潜り、倒れても背中でキャッチできるようにする】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:43:42.83 ID:Rky01RMo
>>161

…………………………。

【大口径拳銃を両手で抜いて、少年へと狙いを定めた】
【更に、歪んだ空間から青色の水晶が這い出して、撃ちだそうと準備されている────】

【黄色の水晶────少年の後方】
【緑色の水晶────少年の目の前】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:43:53.18 ID:io3lpkM0
>>162

…後で病院に運んだほうが…

【んー…と悩んで】

…ん?

【きょとん、とした表情】
【初めて見せた、人間らしい其れ】

どうしました、か?

【ふわり、小さく微笑んで】
【ペンギンに、ちょいちょいと手招き】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:45:11.18 ID:9EM3v660
>>160

んだとてめぇこのやろうブッコロしてやりてぇ……。
【やっぱり言葉は汚い】

一寸のなんとかなんていわねーよ!
【そこから否定】
【彼はまずその意味すらも理解してない】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:47:02.42 ID:PmYIcQSO
>>128

いや、その、デリカシーとかそういう問題じゃ――
――………ごめん。
【慣れないのか、若干狼狽えつつも】
【特に拒む事はせず、されるがままになっている】
【歯切れの悪い口調で、やけに素直に謝って】

ん―――勿論。約定を違えるつもりは無いよ。

【背中に染み込む体温を感じながら、小さく】
【だが、確かにそう言い切って】

甘い罰も有ったモンだな、随分と―――。
【くすり、苦笑を漏らした】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:47:12.44 ID:0yzIhwSO
>>165
『きゅ〜きゅ〜』
【大男の黒いコートから白い腕時計みたいな機械を取り出す】
【それに《COAL》と小さな文字で書いてあるボタンをクチバシで指差す】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:47:37.09 ID:6f4KMISO
>>164

しまった、そういえば銃もってたんだっけ忘れてた!チクショーやけくそだ!
【少年は針を少女に発射する】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:50:02.10 ID:gcL6ycSO
>>163
【あ、倒れる】
グラッ……ドサッ!
おうふっ!
【牛の背骨で背中が……】いつつつ………あ、牛。
【牛にしか気付いてない】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:50:06.34 ID:io3lpkM0
>>169

ん…此れを、押せば良いのですか?

【きょとんとしたまま、機械を受け取り】

……《COAL》、っと

【ぽち、と其のボタンを押してみて】
【反応を待つ】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:51:10.40 ID:Rky01RMo
>>169

……………………っ!

【針が両手に刺さって、拳銃を落としてしまい】
【更に他の針も回避することが出来ず、全身に刺さって】
【少女は撃たれ弱いのか、それだけで地面に膝をついてしまった】

【黄色の水晶────少年の後方】
【緑色の水晶────少年の目の前】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:53:24.35 ID:ua.eotA0
>>170
ん?
ヤット起きたのかい
サテ、君はナニをしていたんだい?
天下無双であるコノ私に教えてくれたまいよ
【男は牛の背中に乗りながらそう嘯く】
患ありがとうよ
ヨク私の意を汲みとってくれた
【牛は少々疑惑の目を男に向ける】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:53:47.94 ID:0zVgUL2o
>>166

お前と殺り合うつもりはないぞ・・・?

言うよ!ことわざで言うよ!
【叫ぶ】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:55:16.14 ID:6f4KMISO
>>172

?!ッ死んだのか?
【安心したように後ろに後退し黄色の水晶にもたれかかる】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:55:31.03 ID:0yzIhwSO
>>171
《COAL》
【そう機械音声が響く】

ブォォン!!!
【するといつぞやの白銀の大型バイク《フェンリル》がどこからともなくやってきて】

ぶぎゃ…
【大男を引いてひだりの前に止まる】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:55:47.94 ID:3lnyVroo
【路地裏】

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な胸元を持つ、真っ白な水兵服】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、襟先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

ふわぁ、ぅ――……

……すぅ……すぅ……

【真紅の宝箱に座って、うつらうつら】
【彼女の手前には、亀の甲羅や、巨大なキノコ、バナナの皮などが値札と共に並べられている】
【その様子から察するに、露店、だろうか】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:56:42.63 ID:6lQBWuEo
>>167

――ん。ならばよいのじゃ……。

【顔をくっつけたまま小さく頷くと、再び両の腕を回し抱き締める】
【貴宝院香美那は、決して強い少女じゃない。こうして――誰か甘えることの出来る人間の支えが必要な程度には「弱い」存在だ】
【背負う責務は多い。他者と肩を並べ進み、リーダーとして、正義の味方として邁進することは十二歳の少女には容易ではない】
【だから――】

うるさいのじゃ……馬鹿者め。
罰は罰として受け止めよ……香美那が目覚めるまでは……決して離れるでないぞ……?

【――顔は朔夜の背に押し付け見せず。だが縋るようにして強く抱く】
【島津に向ける母への情とは違う。エルメアに向ける恋慕の情とも違うスタンス】
【しかし――香美那は朔夜にこうして甘える事が出来るほどには……近い距離に置いていた】

ぅん――……。すぅ……ふ、ぅん……。

【やがて数分と経たずに寝息を背に感じることとなるだろう】
【寝言や鼾は掛かず、静かに静かに、ほんの小さな呼吸音だけを鳴らして――。】

/お疲れ様でしたー!
/長時間お付き合い有難うございますだぜ!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 18:56:59.12 ID:9EM3v660
>>174

わーってるよ。俺は、とてもか弱い小市民だ。
【らしいです】

意味を教えろー!!
【分からないみたいです】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:57:56.53 ID:5Ah/JQko
>>158

【ううん、と目を閉じて】

はい、私も───…。
それが、どういう事か、よく、詳しくは分からないんです、けどね…。

あるんです…確かに。

【彼女の精神年齢は、見た目よりも僅かに低い、両人差し指を顔の前で合わせて、つんつんしながら】
【ちらり、と横目で子供を見て】

そういえば、その、何で、ああいう、状況に…。

【頭を撫で撫でされていた事についてだろう】

お兄ちゃんって…あの、やっぱ、声に出てましたか…出てたんでしょうね。

【恥ずかしそうに】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 18:58:06.17 ID:io3lpkM0
>>176

………

【目を見開き、ぱちくりさせる】
【あまりにも突然の事で、驚いたようだ】

ん……此れに乗って、病院に…という事ですか?

【一応、確認の為、ペンギンさんに尋ねて】
【何故か、彼が轢かれたことにはスルー^p^】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 18:59:11.25 ID:Rky01RMo
>>175

………………勝手に、殺さないで。

【膝をついているだけであり、完全に倒れたわけではない】
【といっても、戦闘を続けるにはかなり苦しい状況なのだが】

……怪しい動きを見せたら、爆破する…………早く帰って。

【一刻も早く戦闘を終わらせたいのか、脅しをかけた】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:00:25.72 ID:0yzIhwSO
>>181
『きゅ〜』
【そう頷くペンギン】

【そして大男の免許証を渡す】
【免許証には『ラドルフ』と書いてある】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:01:06.15 ID:gcL6ycSO
>>173
をあ?
[なんだぁ?オッサン、変質者かァ?]
【なんか声が聞こえるがスルー】
何って……寝てたに決まってるんじゃないかね?
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:04:19.14 ID:ua.eotA0
>>184
サテ、突然だが君はまだ夢のなかだ
実はまだ目は覚めてはいないんだ
【真実を話すかのように喋る】
ダカラ、仙人である
天下無双、生涯無敗の魏 任
またの名を奇徳真人が、会いに来たんだよ
【どう考えても半分は明らかなる嘘です】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:05:06.47 ID:io3lpkM0
>>183

…ラドルフさん、と

【気絶しているであろう、彼へと向いて】
【彼の名を呼びながら、小さく微笑み】

さて…単車の運転は久しぶりなんですけどね――

【彼を重たそうに引き摺ってから、自分の後ろに乗せ】
【炎と闇を混ぜた魔翌力で、奇妙なデザインの「ヘルメット」を形成――自分の頭に被せて】

ペンギンちゃん、乗れますか

【ペンギンを抱き抱えようとする】
【そのまま、自分も跨ろうとするだろう】
【何だかシュールな図】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:05:51.44 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手に怪我をしているのか、血のにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】

…つーっ…イテェ…
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:06:50.02 ID:0zVgUL2o
>>179

信用出来ねえ・・・
【ジト目】

あれだ!小さいからってなめんなって感じだ!
【かなり大まかに説明】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:07:22.53 ID:0yzIhwSO
>>186
……
【ラドルフは後ろに乗せられる】

『きゅ〜』
【ペンギンは頷き抱えられる】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:07:51.23 ID:xj2.YIAO
>>177

…果たしてこれはどうなんだろう
【バナナの皮、バナナを買った方がいい気がする】

【露天の前】
【短い銀髪、深い赤色の眼】
【白のYシャツにジーンズと言った格好の女性が品を見ていた】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 19:10:39.34 ID:9EM3v660
>>188

見た目で判断しちゃいけないんじゃないのかよ!
【ギロッと】

分からん! もう、帰る! 家ないけど!
【言って、スケボーの向きを変えて立ち去った】

/では、短いですがこの辺で
/お疲れ様でした!
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:11:22.49 ID:io3lpkM0
>>189

【二人(?)が乗った事を確認して】

よし――……

【ドルン】
【エンジンを掛け、路地裏を奔り出した】
【かなりの速度を出し、景色が過ぎ去って行く】

【きんくりしますか?】
【ニアはい いいえ にゃー】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:11:43.84 ID:3lnyVroo
>>190

……ん、ゅ…?

【声に反応して、徐々に覚醒する】
【霞む視界を、ぐしぐし手で擦って――】

――わ、わ、っ

いらっしゃいませ!
何か御気に召したものがありましたでしょうか!?

【過剰に元気な声を出して】
【ビシッと姿勢を正す】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:11:49.85 ID:gcL6ycSO
>>185
そうか、夢なのか………
[仙人って………生産性も将来性も無い職業だよなぁ……………ニートや物乞いと変わらねぇし……………]
【信じてるんだかノってるんだか】
しかし何故そんな仙人様が俺なんかのところに!?
[えーと……なんかのお告げ?]
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:11:58.34 ID:0zVgUL2o
>>191

悪いんだよ!半分位悪いんだよ!
【半・・・分・・・?】

あッ、てめー名前は!
・・・いっちゃった
【そして、彼は目的地へ向けて再び歩き出した】

/乙でしたー
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:12:55.75 ID:xj2.YIAO
>>190

/追加申し訳ない
ジーンズの後に、白い手袋をした、を追加
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:13:36.95 ID:6f4KMISO
>>182

悪いが中途半端は嫌いんで引かない
【少女の考えを察し】
早くこの戦闘を終わらせたいのは一緒だ。だから
【針を構え】
次の一撃で決めようか。アンタがこの水晶を爆発させんのが早いか俺が針千本にするのが早いか
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:15:05.25 ID:0yzIhwSO
>>192
【バイクにはなにやらボタンがついてるが押さないように】
【最高時速1300Kmのレイント社特製のモンスターバイクです^p^】

【ニア はい】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:15:40.73 ID:PmYIcQSO
>>178
//お疲れ様でしたー!!
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:16:33.71 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:16:35.54 ID:xj2.YIAO
>>193

いや、特別気にかかった物があるわけでは無いのだが………
【あるとするなら、なぜかあるバナナの皮】

寝て客を待つのは店主としてどうかと思うぞ
【自分が思った事をきっぱりと】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:16:51.46 ID:ua.eotA0
>>194
そうそう、夢だよ
間違っても暇人だなんて思ってはイケナイ
仙人ってのは一応皆公務員なんだよね
【初耳だろうと思われる新事実】
君のために、鬼を部下にあげようと思って
(暇だから遊んでいるだけなんて言ったら、大変な事になるだろうね)
【牛が手におえないという表情で昼寝を始めた】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:17:49.80 ID:io3lpkM0
>>198

【なん…だと…レイント社怖い^p^】

(…押したら、椅子がバビョーンってなるボタンでしょうか)

【そんな勘違いをした為、左は押さなかったとか…^p^】
【そしてきん☆くりですよ奥さん!】


【病室】

――――……

【取り合えず、彼のベッドの横で】
【目を覚ますのを待つ彼女】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:20:27.64 ID:r4rIyCwo
現在2ちゃんねるで最も古いスレ
マンデルブロー集合
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sim/952760067/
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:21:18.32 ID:3lnyVroo
>>201

そうですか?
うーん、今日の品揃えは不味かったでしょうかー
武器を売る日もあるんですけどね

【値札には】
 【亀の甲羅-380】
 【巨大なキノコ-600】
 【バナナの皮-1000】
【と書かれている】

ね、寝てませんよ?
起きてましたよ?ただちょっと、目を閉じてただけですよ?

【引きつった笑みを浮かべつつ、全力で否定】
【もっとも、彼女が声を出さなければ、完全に寝入っていただろう】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 19:21:45.74 ID:9EM3v660
【街中】

お、俺くせー。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーでガラガラ音を立てながら進んでいる。】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:22:05.39 ID:Rky01RMo
>>197

…………私は、死にたくはない。

────────"爆破"

【勝負の礼儀や作法など無視して、速攻で黄色の水晶を爆発させた】
【相手の針が間に合ったかは分からないが、兎に角早い】
【速さを優先する余り、一つの水晶しか爆発させておらず、威力も先程のものより低くなってしまったのだが】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:22:42.04 ID:gcL6ycSO
>>202
な、なんだと……?
[公務員だと…?じゃあ仙人は………勝ち組だったって言うのかぁ!?]
ば、馬鹿なっ…………orz
[お、鬼ぃ!?]
ほほぅ………部下に鬼?なにやら面白そうな話ですなぁ?
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:22:50.95 ID:0yzIhwSO
>>203
【開発時…スクラ〇ドを見た開発者『あれだね。最近のバイクには速さがたりないね。クー〇の兄貴に負けたくないね』と】

【ボタン押したらミサイルやらなんやらが…^p^】

【病院】
ん…オクト…
【なんか寝言を呟き】

……ん?
【そして目覚める】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:25:40.53 ID:ua.eotA0
>>208
ハッハッハ、驚いたかい
【とても嬉しそうに笑い声を上げる】
皆、修行中のヤツらなんだが
虎10匹とタメ晴れるぐらいの力はあるさ
【どれくらいかはご想像にお任せします】
動物起源の鬼と自然起源の鬼どっちがいい?
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:26:06.58 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:26:26.19 ID:io3lpkM0
>>209

【スク○イドに…影響…だと…レイント社のスタッフが優秀過ぎて泣きそうです^p^】

【彼が起きたのに気付き】

―――――…ああ、おはようございます

【夜ですが、と素っ気無く付け足して】
【何故か、また無表情に戻ってるよ!】

大丈夫、ですか、頭が痛むとか

【ありませんか、と心配そうに尋ねる】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:26:48.49 ID:6f4KMISO
>>207

【爆発に巻き込まれる】
糞ッ!喰らった!針は?当たったのか!?糞もう・・
【そう言うと少年は気絶した】


/晩飯くってきます
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:29:45.95 ID:xj2.YIAO
>>205

ところで聞きたいんだが……
バナナの皮がこんなに高いのはなぜだ?
【しゃがみこんで、少女の目線に合わせた】

ちょっと、の割には寝息も聞こえていたな
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:29:56.08 ID:gcL6ycSO
>>210
あぁ………驚いた………口から胆嚢が飛び出るかと思ったよ………
[胆嚢が!?どんな驚き方したらそうなるんだ!?]

ほほう………虎10頭と………是非手合わせしてみたい……

[それってどんな違いがあるんだ?]
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:31:20.41 ID:ua.eotA0
>>215
面白い喩えをする
トテモ気に入った
【ケラケラと大笑いをする】
じゃあ、呼んでみるかい?
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:34:09.28 ID:Rky01RMo
>>213

……………………。

【針は当たり────少女は、力尽きて倒れた】
【死んではいないようだが、意識は失ったようだ】

/それでは切りも良いので終わりますね、おつでした
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:34:15.47 ID:gcL6ycSO
>>216
いやぁ、それ程でも…///
[照れるトコか!?]

あ、凄く興味ある、鬼って会った事無いし。
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:34:16.72 ID:0yzIhwSO
>>212
【だって仮面ラ〇ダー見て《AKS》シリーズ(ラドルフやスレイブが使う奴)作ったり、メイド型殺戮兵器や爆弾娘やトランスフォーム小型機械人形やターミネータもどきをつくる技術スタッフ達だよww】

あ…ああ
【状況を整理しながらうなずき】

ありがとうな
【ニコリと微笑む】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:34:43.30 ID:fb/vy4Ao
>>180
…まあ
感情は、言葉では説明出来ないものだと思う…の。
だからそんな気持ちがあってもおかしくないはず…。

【うぅんとこちらも小さく声を漏らして】
【視線が交錯すると、ぱちくりと緑碧色の瞳を瞬かせ】

んっと…うん、まず「お師匠様」と「お兄ちゃん」が出てきて。
お兄ちゃんにごめんなさい、って言ってた。…泣きながら。
どうすればいいか分かんなかったから、頭撫でて。
…それで。起きたら、あなたが顔真っ青になってたの。

【恥ずかしそうにしているのに対し、こちらは無表情で淡々と】
【一部始終を簡潔に、然し詳しく答える】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:36:08.17 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:38:07.51 ID:io3lpkM0
>>219

【レイント社に就職したくなってきました^p^p^p^p^】

【笑顔を向けられ、一瞬きょとんとしてから】
【はっと我に帰り】

いえ、そんな

【無理に無表情を保っている様な表情で】

お礼なら、ペンギンちゃんに言って下さいな
貴方を病院まで運ぶ手段を、教えてくれましたから

【「後、バイクをお借りしました」と補足し】

………

【其れから、ぼうっと虚空を見つめて】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:39:22.13 ID:ua.eotA0
>>218
じゃあ呼ぶよ
〈大常府丞・教務博士魏任が命ずる〉
〈天狗(テンコウ)・河馬我が前にその姿を表せ〉
【ゆったりと詠唱する】
【空から隕石のように犬が落ちてくる】
【近くの水溜りからカバも出てくる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:40:08.95 ID:3lnyVroo
>>214

……逆に、逆にですよ、
バナナの皮以下の商品が安いと、そうは思えませんか?

【真っ直ぐに見つめ返し、ニコリと微笑みかける】
【そんなわけない】

…き、気のせいではないでしょうか
まばたきの感覚が、長いので、そう見えただけかもしれませんよ

【指を交差させるように手を組んで、微妙に目を逸らす】
【痛いところを突かれたらしい】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:42:43.42 ID:gcL6ycSO
>>223
おおー………おぉー?
[わんころに馬鹿……じゃなくてカバじゃねぇか。]
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:43:17.78 ID:WkOpQUA0
【公園】

【黒いニット帽から白髪混じりの髪が覗く、170cm前後、齢20辺りの青年】
【黒一色に染まる、コート、ズボンを身に纏う】
【鉄パイプを杖代わりにいて歩いている】

今日も生きてるね・・・俺
これからも幸せ目指してがんばろー
【言葉とは裏腹に、力無き声】

・・・ふぅ
【ドサッ、そう音を立てベンチに腰をかける】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:43:28.44 ID:0yzIhwSO
>>222
無理に無表情するなよ
【ニカッと笑いながら】

あ…ペンキューがか
【なんと変な名前】

あ大丈夫。あのバイク元は俺のじゃないから
【なん…だと…】

あんたやっぱり優しいな
普通ならいくらペンキューが運ぶ手段教えても俺を病院に運ばないしな
この前も運んでくれたみたいだしな
【ニカッと笑う】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:44:50.02 ID:ua.eotA0
>>225
デ、どっちと戦ってみたい?
他にも大体の動物とか、妖怪、精霊、神なら呼び出せるが?
「先生、何のために呼ばれたんですか?」
「暇ではないんですよ、僕たちも」
【なんか、色々文句を言い始めた】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:48:01.64 ID:hhFlz2AO
【公園】

…………………

「にゃぁ……」

【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを羽織る裸足の少女が猫と微妙な距離感で何故か見つめ合っている】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:48:03.64 ID:OfnD3us0
【路地裏】

フー・・・・・暇・・・・・・・

【外見20歳位の迷彩服を着た男が巨大なリュックサックを背負い、建物の壁に座り煙草を吸っている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にはMK22が入ったホルスターを足にナイフホルダーが装備してある】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:48:29.45 ID:io3lpkM0
>>227

…………

【其の言葉に、少し「辛そうな表情」を浮かべてから】

ペンキューちゃん、ですか…可愛らしい名前ですね
私の娘や息子に、会わせてあげたいです

【無表情だが、声音はどこか楽しそうだ】

えっ……えっ

(…盗んできた、とかじゃないわよね…?)

【目をぱちくりさせ、驚きながらも】

…唯の、気まぐれです
私は、優しく有りません

【ふ、と――自嘲的な笑みを浮かべ】

馬鹿な、女なんですよ

【ぽつり、呟く】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:51:32.99 ID:xj2.YIAO
>>224

そんな訳があるか、少なくともバナナは買えるぞ
【バナナ<バナナの皮】

別に寝ても構わないんだが………
路地裏では止めてくれ、心臓に悪い
【色々危ない】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 19:51:37.38 ID:9EM3v660
>>229
何してんだろ……。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【しゃがんでその光景を見つめている、傍らにはスケボーがおいてある】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:52:22.97 ID:gcL6ycSO
>>228
[…………あれ?鬼じゃなくね?]
カバって強いらしいよね………
[らしいな、ワニとかも手が出せねぇって話だ………]
でも、でも……こんな可愛い動物を傷つけるなんて俺には……って喋ってるー!?
【かなり遅い】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:56:34.99 ID:ua.eotA0
>>234
「で、どうされるのですか?」
「そもそも、君に傷つけられるハズが無い」
「神速を誇る私に対してね」
落ち着け、どうした少年よ、夢の中での混乱は禁物だよ
【天狗が痺れを切らしたように喋るのを男が遮る】

236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:56:51.36 ID:0yzIhwSO
>>231
はぁ…辛そうだな…
そんな顔するとラリアット喰らうぞ
【誰がラリアットしてくるんだ!?】

へぇ〜子供がいるのか
俺も子供いるぞ。血繋がってないけど
今度俺の恋人に合わせてやりたいけど最近忙しいみたいだから
【ニカッわらう見た目20歳】

言っとくけどな盗んだ訳じゃねえぞ。仕事で回収したあの白い腕時計とケータイを俺が預かったら自動的についてきたんだよ

あんたが馬鹿なら俺はなんだ?
【大馬鹿野郎でこざいます】
あんたは最初からあきらめてる節があるな…ダメだぞそんな自分は不幸ですみたいな顔しちゃ
笑いな
【ニカッと笑いながら】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:57:33.41 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 19:58:20.60 ID:3lnyVroo
>>232

うぐ…、やはり…
正直に申しますと、どうせ売れないだろうと思い、適当な値を付けました
…なかなか咄嗟に理由は作れないものですね

【少し俯いて、ぶっちゃけた】

血に飢えた能力者さんが多いから…でしょうかー?
…だからこそ、ここでお店をやっているわけですけど…

そうですね、出来る限り抗おう、とは考えておりますよー

【言いながらも、既に瞼は重そうだ】
【先程よりも、少しだけトロンとしている】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 19:58:28.88 ID:hhFlz2AO
>>233
【猫がそんな少女を後目に立ち去ろうとするが】

……………

「…!?」
【すかさず回り込んで無表情でまたジッと白銀の瞳で見つめている】
【何だか猫も困り果てた様子で警戒している】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 20:00:27.37 ID:5Ah/JQko
>>220

お、お師匠様も─────…。
出てきやがってたんですか…。

【仮にも師匠と呼ぶ人間を邪魔者扱いである】

あ、うう……その。
何て言うか、ありがとう、ございましたっていうか、ご馳走様でした…。

【夢の内容をじわり、じわりと思い出してきたようで、顔を赤らめ、恥ずかしそうにしながら】
【ご馳走様でしたとは、これいかに】

あの…ところで、そういえば、貴方は…。
こういう時は、自分からですね、私は、ロザリー、ロザリー・ウィッチといいます、魔女…見習いをやってます。
あ、別に…言いたくないなら、いいんですけど……。

【どれだけ自分に自身が無いのだろうか】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:00:28.94 ID:9EM3v660
>>239
あーいう奴よくいるよな……。
俺の中とか猫にいくら目線をそらされても回りこんでたりするしな……。
【メタな発言をする】

じゃなくて……、
【猫の背後から、ゆーっくりとしずかーに猫に近づく】

/絡んで早々だけど飯です。
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 20:02:51.53 ID:5Ah/JQko
>>240
/追記 規制解除&戻りました
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:04:32.36 ID:io3lpkM0
>>236

…誰に喰らうんですか、誰に
喰らう前に、押し倒してキャメルクラッチしますよ

【強気過ぎる発言】

おや…貴方も、居るのですか…お若いのに…
――――…恋人、ですか…良いですね、羨ましいです

【きょとん、とした表情になり】
【其の言葉に、茜色の無機質な瞳を伏せて】

着いて来たって…いわく付きの代物とかじゃ、無いんですか
悪霊的なアレとか…

【半目になり、ちょっと彼を睨んで】

……笑う、ですか

【瞳を、閉じて】

……諦めるしか、出来ないんです
今まで、逃げる様な生き方ばかりして来たから――

【静かに俯き】

だから、もう…変える事、なんて

【―――其れ以上、言葉は紡がなかった】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:04:48.66 ID:gcL6ycSO
>>235
ピクッ
はっはっはっはっ………そうだよなぁ……夢だもんなぁ…………面白れぇ!!この犬っコロが!
[その綺麗な毛皮に泥ぬったくってやろうかああぁん!?]
【挑発に反応し過ぎ】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:06:56.03 ID:OfnD3us0
【路地裏】

暇だし・・・・・眠いし・・・・・
このまま寝ようかな〜・・・・・・

【外見20歳位の迷彩服を着た男が巨大なリュックサックを背負い、地面に座り煙草を吸っている】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にはMK22が入ったホルスターを足にナイフホルダーが装備してある】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:07:38.12 ID:ua.eotA0
>>244
「そろそろ、我慢の限界ですな」
「ひとつ手合わせ願おうか……」
【そう言い放つなり、蒸発したようにパッと消える】
【少年の全方位から隕石が落ちるような轟音がする】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:08:38.77 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:12:52.23 ID:0yzIhwSO
>>243
ああ…例えば
『貴様!!また脱走したんだな!?喰らえ!!我が108の必殺技の一つ!!』
そけふっ!!!!
【いきなり看護婦長さんが現れラドルフに向かいすれ違いさまにパイルドライバーを放ち颯爽に窓から跳びおり消える】

……あんなのとか…
【ぴくぴくしながら】

ああ6歳下だけど
【あれ?犯罪の匂いが】
…あんたもいるんだろ?旦那さんが
【ジッと相手を見ながら】

それとは違うよ
【ニカッと笑いながら】

そい!!!
【起き上がり相手にむかいデコピンを放とうとする】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:13:10.70 ID:xj2.YIAO
>>238

正直なのは良いことだが………
売れないと思う物を売るのはどうかと思うぞ
【他の商品はまだ普通らしくてよかった】

………あまりこういう場所でやって欲しくはないんだがな

………まぁ、寝たいようなら寝ても構わないが
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:13:49.21 ID:hhFlz2AO
>>241
「にゃ!?…」

……あ……
【警戒態勢にあった猫はその身軽さを存分に発揮し、少女の横を通り抜けて走り去ってしまい】

…………
【その走り去る猫を落胆した様子もなく、ただただ本当に感情を映さない表情で見つめて】

………?
【暫くしてやっと其方に向き直り、不可思議そうに見つめる】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:16:37.10 ID:9EM3v660
>>250
あ……

【対してこちらは】
【走り去るのを、少し残念そうに見つめる】

モフりたかった……。
【不可思議そうに見つめられる少年は】
【ボソっと、つぶやいた】

/ただいまーっす。
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:18:32.77 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 20:20:06.65 ID:3lnyVroo
>>249

【並べられているものに、視線を落として】

統一性、とか
何か、そういったものを大切にしたかったのですよー

【亀の甲羅とバナナの皮と大きなキノコに、何処の統一性があるというのか】

そういえば、この場所を歩いていると言う事は…
お客様も能力者ですかー?

…それとも、カートのドライバーさん、とかでしょうか

【服装を、特に、白い手袋を不思議そうに見つめて、小首を傾げる】
【白い手袋=乗り物の運転手という安易な発想】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:20:43.73 ID:io3lpkM0
>>248

――――――……何ですか、今の人は…

【呆然とした様子で、其れを見つめ】

まあ、良く分かりましたよ…
…あれは私でも対処出来ませんね…

【楽しそうに、くすくすと苦笑する】
【――…笑って、いる】

…なん…だと…

いや、貴方20くらい…ですよね?…いえ、私の個人的意見ですが…
でも、6歳下って…あの…

【何だか壮絶に戸惑っている^p^】
【眼がぐるぐるしてきたよ!】

――――…居ました、よ…

【そう言って、右手の皮手袋を脱ぎ】
【元は結婚指輪があった薬指を、見せる】

…家を出たんです、私

【ぽつり――力無く、呟く】

―――――

【ぺちん、と額に衝撃が走って】
【きょとんとして、相手を見つめている】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:21:18.35 ID:gcL6ycSO
>>246
ハッ、言ってろ!わんちゃんが!
[消えた?]
【周囲に気を放出し、コウモリの超音波の如く周囲を捕捉する、身体で感じ取るため、目で見るよりその精度は細かいぞ!】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:22:52.95 ID:gcL6ycSO
>>255に追加
食事行ってきます
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:23:00.48 ID:.yslmADO
【路地裏】

…ったく…女の子相手に多人数でかかって恥ずかしくないの?
おまけに負けてるし…

【雷マークの黒シャツの上に前開きのジャケットを着て、ダメージジーンズと指貫き手袋を履き白いニット帽を被った黒髪セミロングの女】
【が、鉄パイプを右手でぐるぐる回して立っている】

【辺りには頭から血を流して倒れている数人の人間】
【全員頭には紙袋を被っている】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:23:51.63 ID:fb/vy4Ao
>>240
ん…でも、お師匠様の時も泣いてたの、よ?

【包み隠さずそう伝える】
【邪魔者扱いしている事は、どうやら理解していないらしい】

…えっ
えっと…どういたしまして。
…お粗末さまでした。

【ご馳走さま、の言葉に少なからず困惑の表情】
【否、無表情なのだが困惑の色はありありと見える】
【それでも律儀にちゃんと返答して】

ロザリー、ロザリー・ウィッチ…覚えた。
私はサラっていうの。さんずいに蝶の右側で、「渫」。
…名乗られたなら、名乗り返さなきゃダメなの。

【復唱して記憶したことを告げ、こちらも簡単に自己紹介】
【相手の名前を知ったならば、自身の名も告げねばならないと教えられているようだ】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:25:29.16 ID:z7CjGIAO
>>257

…………
【金髪オールバックで金の瞳をしたダークスーツの青年】
【腰には剣がさしてある】
【歩いてくる】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:26:29.33 ID:ua.eotA0
>>255
「(超音波か厄介だな)」
「(だが、ヤツは私が流星の化身であるといことを忘れているようだ)」
【空気中に小石程度の石がばらまかれる】
【小石が超音波を受け止めて妨害することだろう】
【中の人が超音波を間違って覚えていない場合の話だが】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:28:32.62 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:28:52.55 ID:.yslmADO
>>259

…ま、とりあえず
私の給料の為に、さよーならっと
【まだ息がある紙袋男の頭に思い切り鉄パイプを振り下ろす】

【青年の姿には気付いているのかいないのか、特に反応はしていない】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:29:29.60 ID:hhFlz2AO
>>251
もふりたい…?
【良くわからないといった様に首を傾げてから】

…………
【此方に意識が向いていないとわかると、視線を逸らしてしまう】

264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:30:48.94 ID:0yzIhwSO
>>254
ここの看護婦長…
【ぴくぴくしながら】

やっと笑ったな
【ニカッと笑い】

ん?俺は21でオクトは15だぞ?
【首をかしげ】

それがいけないんだよ!阿保…
夫婦ってのはな支えあって生きていくんだよ!!
それなのになんだ!?
自分はそう生き方をしている?
相談しても無駄?
ふざけんのも大概にしろ!!!
あんたの悩みは無差別に路地裏で人襲って解決するのか!?自分を見下せば解決するのか!?
あんたはただ怖がってるだけだ!!
相談しても解決しなかったらどうしようとか!!大切な人を巻き込みたくないとか!!
そういうのを怖がって自分から逃げてるだけだろうが!!!!
【怒りの表情で怒鳴りながら言う】

【が】

『病院で叫ぶな』
げふっ!!
【再び看護婦長に筋肉バスターをやられる】

【そして看護婦長は再び窓から跳びおり去る】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:31:03.46 ID:6f4KMISO
>>257

何だあの人・・・
【偶然通りかかった黒髪の少年】
やっぱ女の人は怖い人しかいないな
【逃げるように立ち去ろうとする】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:32:14.28 ID:z7CjGIAO
>>262

…もう動けないでしょう…それくらいにしておきなさい…
【途切れ途切れに淡々と話す】
【金色の瞳が鈍く輝いている】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:32:34.85 ID:xj2.YIAO
>>253

統一性………あるのか?
【特に意味もなく、深く考えてみたが、何も出てこない】
【中身は下ネタが(ry】

能力者でもないし、運転手でもないさ
ここを歩くのは日課みたいな物だな
【意味もなく、右手を開いて閉じて】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:32:51.28 ID:9EM3v660
>>263
そう、モフりたかった。

【睨むように、少女のほうへ目線を向ける】

でも、お前のせいで無理だったよ。

【なぜか少女のせいにしてしまった】
【口は笑っているが、目つきは鋭い】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:35:19.18 ID:.yslmADO
>>265>>266

【両者とも完全無視】
【男の頭が凹む位思い切り叩き付け、叩かれた男は頭から血を噴き出して倒れる】

…なんか雑音が聞こえたなーっと
【鉄パイプをぐるぐる回し、右肩に担いで】
【青年と少年に目を向ける】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 20:36:28.42 ID:5Ah/JQko
>>258

お師匠様は怖いっていうか…その、ムカツクから…。

【えっ】

(お兄ちゃんに、頭、撫でられる夢……ほんと、夢ね……)

【両人差し指をちょんちょん合わせながらも】
【ちょっと、しょぼーんとしながら─────】

サラさん、ですか、よろしく…。
そっか、それは、お母さんかお父さんに?

【サラの瞳を右目に映しながら】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:38:05.50 ID:z7CjGIAO
>>269

/おっと、複数は苦手なので俺退きます
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:38:34.53 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】
【左手を怪我しているのか、血がにじんだ布切れを左手に巻いている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 20:40:34.41 ID:3lnyVroo
>>267

【いやちょっと待ってほしい】
【ごめんなさい、元ネタは、マリオカートなんです…!】

お散歩コースでしたかー
今夜はなんとなく此処でお店を開いてみただけなんです

【何故態々、そんな危険な日課をこなすのか、気になって】

しかし、能力が無くて、大丈夫なんですか?
寝ていないにしても、戦闘になったら大変だと思いますよ?

【右手を見た後、女性を見上げる】
【どことなく不安げな表情だ】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:40:53.92 ID:6f4KMISO
>>269

ひっ!
【女に完全にビビって】
いやいや自分関係無いです!マジで!ねっ!
>>266の方を見る】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:41:21.71 ID:hhFlz2AO
>>268
…?
【自分が何故責められているのかわからずに、ただただ見つめたまま】

どうして?
【淡々とした口調で問い掛ける】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:41:37.03 ID:gcL6ycSO
>>260
【例えでコウモリの超音波出したけどハンター×ハンターの円をイメージした方が近い、どっちにしろかなり邪魔には違いないが】
邪魔だな…………弾き飛ばすか…………
【両袖から鎖をじゃらじゃらと垂らしている】
/細かいようだがわんちゃんはその仕組みを知るような力を持ってたのかね?キャラの持つ情報と中身の情報をごっちゃにしちゃいけないのは基本らしいよ。
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:43:17.41 ID:io3lpkM0
>>264

……此の国の病院に、まともな人は居ないのですか…!

【頭を抱えているよ!】
【何だか此方もトラウマじみた事があったようで…】

……え、あ、ぅ

【オロオロとした様子で、笑みが消え】

あ、ああ…良かった

【ギリギリっぽいラインだと思ったのか、安堵の息を吐いて】

―――――――

【言葉を、失ってから――】

……う、るさ、い

【震える声で】

―――――アンタに何が分かるのよッ!!
私はそんな綺麗な理由で、あんな所うろついてないのよ!!
私は、私は――――!

【激昂、した】
【初めて彼に見せた、人間らしい感情を】

わ、たしは、………唯、怖く、て

【其れから――ふ、と】

…息子の人生を…めちゃくちゃに、しちゃって

【力が、抜けて行く様に】

それ、で…怖く、なって

【静かに、項垂れた】
【理由を、彼に語ったのだ】

【詰まる所、彼女は――唯、「逃げて」いただけなのだ】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:43:49.63 ID:9EM3v660
>>275
だってさ、お前が猫を怯えさせなきゃよかったんじゃない?

【びしっと指さして】

ねーそう思わない?

【確認を求める】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:45:35.16 ID:.yslmADO
>>271
/うぬ、把握しましたっす

>>274
…あっ、そう
なら邪魔もしないでくれるわよね、私まだ仕事が残ってるの、こんな所で足止め食らってノルマ落とすなんてごめんだわ
【冷たく言い、少年に向かって歩き出す】
【帰り血を浴びてるので少々スプラッタ】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:49:16.20 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:50:14.48 ID:0yzIhwSO
>>277
……ちゃんと…言えるじゃねえか…
【看護婦長の筋肉ドライバーを食らいぴくぴくしながら】
【つうか死にかけてる^p^】

怖いから…逃げちゃ…ダメだ…ちゃんと…話あえ…旦那さんと……な…
【コイツ…看護婦長に技を喰らう覚悟で本音を聞きたいがために怒鳴ったのだ】

【無茶しやがって……】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:50:57.08 ID:hhFlz2AO
>>278

わからない。
だから…たぶん、そう…
【謝る事はなく、それでも肯定はしてみせる】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:51:22.74 ID:6f4KMISO
>>279

いつの間にかいないー!
【一人になって余計ビビり】
あ・・あのボコボコにされてる人達って・・
【死体(?)の山を指を差す】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:52:13.20 ID:xj2.YIAO
>>273

【安心しなさい、私が変態なだけだ】

まぁ、あまり眠りすぎない様にな
盗まれても文句言えなくなるからな
【その他危ない事が色々】

危ないと思えば逃げるさ
【実際、何度か大変な事になってる】


/ 風呂行ってきます
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:52:30.89 ID:fb/vy4Ao
>>270
お師匠なのに…ムカツクの、よ?
……? …お師匠、なのに…?

【上の立場の人間に対して悪態つくことが普通ではないと思っているからか】
【「え?」とか言いながら凄く困惑している】

【しょぼーんとしたのを見て、無表情で撫で撫で再開しようとしつつ】
【問い掛けの中の何かに反応して、ぴくと表情が僅か引き攣り】

ん…お母さんに。
お父さんは、いない。

【首を細かく横に振って、そう告げた】
【躊躇は全く感じられない口調。
 父親が居ないことについては、何も思っていないようだが】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:53:39.36 ID:9EM3v660
>>282
ああ、え? ああ、うん。でしょ?

【否定されると思ったので】
【少しばかり戸惑う】

こういうときに言う言葉分かるかい?

【なぜか、ものを教えるような口調になっている】
【気がしたりしなかったり、しない。】

【たかがモフれなかっただけで……。】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:54:57.15 ID:io3lpkM0
>>281

―――――…ぅ、ぁ

【久しぶりに、感情を吐き出して】
【何時の間にか――茜の瞳の濁りは、消えていた】

…でも…まだ、会えない

【ふるふると、首を振り】

…怖いから、会いたく、ない

【ぽつり、呟いて――】

…って!大丈夫ですかっ!?

【我に帰り、彼をがくがく揺らそうとする】
【やめてヒダリ!彼のライフはもうゼロよ!^p^】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:55:12.90 ID:ua.eotA0
>>276
「(そろそろ近づくか)」
【相手の頭上から右肩に向かって落下する】
【当たれば、噛み付かれそうだ】
/一応弁解させていただけるなら
/天狗は音を感じ取る手段が、クジラとほぼ同じで下顎の骨で空気の振動を感じとって
/理解するので、一般には聞こえない高周波の音も聞き取れると考えて欲しいです
/そして、これからは自重します。お手数かけてすいませんでした
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:56:24.23 ID:.yslmADO
>>283
んー?あんたが知っても意味無いと思うけどー?
【呆れた目で少年を見て】

ただの弱小ギャングみたいなもんよ
弱小の癖にやる事は一端で困るから、私は依頼受けてそいつら片付けてんの
ちなみにこれ、元辿れば国家からの裏の依頼だから警察に言っても無駄よ、多分ね
【それが本当なのか嘘なのかは定かではないが…】
【彼女は少年の脇をすれ違い、そのままどこかに歩き去ろうとするだろう】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:57:23.03 ID:hhFlz2AO
>>286

わからない…
教えて…欲しい…
【教えて貰えるとなり興味津々に聞き漏らさまいと近付いていきながら】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:58:28.17 ID:0yzIhwSO
>>287
ダメだ…ぞ……怖いから…って…逃げちゃ……

心配…してんじゃ…ねえのか…その…ひt…あばばばばばば
【ガクガク揺らされ脳に響き更にダメージが…】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 20:58:44.82 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 20:59:37.05 ID:9EM3v660
>>290
え、わかんないの? あー、うん、そう。

【聞いたくせに、返ってきた答えにやっぱり戸惑う】
【興味津々なのにちょっとビビる】

“すいませんボード様”って言えばいいんだよ。

【冗談半分で、そう教えてみる。】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:01:56.87 ID:3lnyVroo
>>284

【 (´・ω・`) 】

――えぇ、大丈夫ですよー
そんなときは、キチンと戦いますから
商人にドロボー様が負けるのは、この世の鉄則ですよー

【少しだけ、胸を張って答える】
【しかし、起きれなかったら意味無いだろうに】

――逃げる、なるほど、それも戦略の一つですね

【納得したように頷いて】

今日の品揃えでは、余り収益が見込めそうにありませんねー
出直して来ようと思うのですが、お客様、
これも何かのご縁です、お名前を窺ってもよろしいですか?

【座ったまま】
【地面に置かれたアイテムを拾い、腕の中に集めながら】

/了解ですー
/此方もご飯です
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:02:43.26 ID:io3lpkM0
>>291

…で、も…会わせる顔が、無いの

【ガクガクしながら、何故か表情はアンニュイになり】

…彼は、私の心配なんか、してないわ…って、あ、あわ!ごめん!

【ぱっと離し、ようやく解放する】
【其れから、くすっと微笑んで】

…もう、人は襲わないから

【それじゃあ、と呟くと】
【椅子から立ち上がり、背中を向け、ブーツを鳴らして部屋を出て行こうとする】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:03:15.54 ID:6f4KMISO
>>289

あ・・あのッ!
【歩いて行こうとしてる女を止める】
最後に聞きたいんですけど
【女に掌を見せる】
もしかしてその任務とかってこれと似たような物関係で・・しょうか?
【掌には邪気眼が】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:05:06.71 ID:0yzIhwSO
>>295
………
【へんじ が ない ただ の しかばね の ようだ】
【そのまま部屋から出られるだろう】

/乙でしたー
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:05:56.32 ID:gcL6ycSO
>>288
【頭上からの接近をいち早く察知、ギリギリ身をかわす】
っ!上からとはな!
【右手の鎖帯電させたうえで鞭の様に振るって打とうとする、天狗のスピードなら十分に避けられるだろう】
/描写不足だったかな、さらに捕捉すると出してたのは超音波じゃなくって「気」なんだ………
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:06:21.75 ID:5Ah/JQko
>>285

お師匠様なんて言うか、尊敬は、うん、魔女のお師匠様としては尊敬は、してるんですよ?
でも、ちょっと人として破綻していると言うか……それが、ちょっと、はい。

【ううん、と気まずそうに頬をひっかきながら】
【──頭を撫でられるのは嫌いではないようで、ほんの少しだけ撫でられる手に頭を押し付けるようにしながら】

そう、でしたか。

【相手の事情を知らないため、ちょっとまずい事を聞いてしまったかな、と思ったが】

私は、その、一人暮らしなので、大丈夫なんですけど。
こんな時間まで外にいると、お母さんが心配しませんか?

【子一人、親一人なら、尚更だろうという考えで、首を僅かに傾げて】
【お姉さんぶってはいるが、頭を撫でられているので全然ぶれていない】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:07:08.14 ID:.yslmADO
>>296
…んー?
【ふらっと少年に顔を向けて】

…違うわね、そんなもん知らないもの
【掌の邪気眼を見てさらっと言い】
…ていうかなにそれ、え、目?目なの?
え、なんで掌に目あんの?グロイ、グロ怖いんだけど
【邪気眼を見て少し引いてる】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:07:09.66 ID:hhFlz2AO
>>293

すいませんボード様。
【頷きながらも疑うことなく言い切り】

これで良い…?
【顔を覗き見ながら】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:08:52.46 ID:io3lpkM0
>>297

【パタン】
【部屋の戸を、閉めてから】

――――…龍玄、さん

【ぎゅ、と瞳を瞑り】

…ごめんなさい…でも

【こつ、と】
【ブーツを鳴らし】

愛してるから――嫌いに、なります

【其のまま、去って行った】

/お疲れ様でしたです!
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 21:09:57.08 ID:9EM3v660
>>301
お、お前……。

【ビビる】
【そりゃビビる】
【あとボードは彼の名前】

まて、其れじゃあダメな気がしなくもないと思ったりしないか?
【理解不能なことを抜かす】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:12:51.95 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:13:00.16 ID:6f4KMISO
>>300

いやそんなに引かれても困るんですが・・・
【掌の邪気眼が動き出す】
【まるで獲物を探す様に】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:17:30.53 ID:fb/vy4Ao
>>299
…そっ、か。
人として破綻してる方が、師匠には向いてるのかも。

【呟きつつもなでなでなで】
【押し付けられた手触りを感じ取ったのか、ほんの少しだけ撫でる力を強くしながら】
【口角が僅かに持ち上がり、薄くも自然な笑みが浮かぶ】

ん……皆、その心配するの、よ?
…「一人で大丈夫か」、とか。
「お母さんが心配しないか」、とか…。
大丈夫なの。大会だって、一応本戦に出たし……。

【それでもやはり自信が無いのだろう】
【途中で言葉を切り、うぅんとちいさく声を零す】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:17:47.63 ID:.yslmADO
>>305
うわっ動いた!?
いやマジでキモい!私そーゆー耐性無いのよ!
【人の頭はグチャグチャに叩くくせに…】

とにかく!私は仕事もあるし、そのキモい目の事なんて知らないの!
つまりあんたとはこれ以上話す用事は無い訳!それじゃあね!
【少年から逃げるように、足早に去ろうとする】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:17:57.22 ID:hhFlz2AO
>>303
間違った…?
何か…違う?
【首を傾げてどこが違うのかと聞き返す】
【少女はふざけている様子もなくどこまでも真剣な表情だ】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:20:38.48 ID:ua.eotA0
>>298
「(あ、ヤバイ後の事考えてなかった)」
【地面に轟音をたてて激突する】
【鞭も当たってしまった】
「痛い、とてつもなく痛い」
【地面からはい上がりとても痛がっている】
/気なら感知できない、どうしよう
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:21:44.00 ID:ojWYllYo
【路地裏】

…………――――――。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【乱雑に置かれた木箱の一つに腰掛け、空を見上げぼーっとしている】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 21:21:53.29 ID:9EM3v660
>>308
さ、三回回って、ワンって言っt……

【ここまで言って】

い、いやダメだ……。
お前、少しは疑う気持ちとか持ったほうがいいぞ。

【言ったほうがいいなと思ったことを、少女に教えてみる】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:22:43.18 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:23:08.47 ID:6f4KMISO
>>307

【逃げようとする女の壁が突然現れる】
う・・うわッ!
【邪気眼がより一層激しく動いている】
すすす、すいません!わざとじゃ無いです!
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:24:06.68 ID:5Ah/JQko
>>306

「破綻してなかったら、こんな力は持ってないのだ☆」が口癖でしたからね…。

【ちょっと溜息吐きながらも】
【撫でられながら気持ちよさそうに目を細め】

そりゃあ、サラさんみたいな子供がこんな時間に彷徨いていたら────。
(あー……でも、私よりしっかりしてそうだなぁ………)
……大会?

【最近、大々的に予選がやっていたのにも関わらず、大会の事を知らないようだ】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:24:50.33 ID:gcL6ycSO
>>309
………………追い討ちするにできないんだけど。
[これは駄目なパターンじゃねーか?]
やっぱそう思う?
【立ち尽くしている】
/オッケー、じゃあ今回は気まぐれで超音波使ったって事にしよう、能力的には可能だし。
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:24:54.74 ID:v9FBcAAo
>>310
……
【黒い帽子にサングラス、黒い外套を着た男が歩いてくる】

ん?
【端から見れば背景の黒がまとわりついている様にも見える】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:25:42.18 ID:6f4KMISO
>>313

>>307
ミスりました
【逃げようとする女の前に壁が突然現れる】
う・・うわッ!
【邪気眼がより一層激しく動いている】
すいません!わざとじゃ無いです!
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:28:11.78 ID:hhFlz2AO
>>311
どうして?

わからない…
【教えて貰ったことをどうして疑わないといけないのか、それがわからずに混乱した様子で深く考え込む】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:28:51.36 ID:68Zhpq2o
【何処かの上空5000m】
フハハハハハハハ!!普通に空を飛ぶのも良いが・・・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
たまには落ちるだけどいうのも、悪くない!!
【パラシュートなしのスカイダイビングに興じている】
フハハハハハハハハハ!!!
【そんな笑い声をあげ】
あ〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・
【速度がつきすぎて止まることができず】
 ――――――――グギュス!!
【地面に激突、昔のギャグ漫画の如くラグナロクの形をした穴が出来上がる】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:29:12.28 ID:ojWYllYo
>>316

――――――――。
【歩いてくる男に気付いて居ないのか、空を見上げたまま】
【時折足をゆらゆらと揺らし、その度に座っている木箱が音を立てる】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:29:32.41 ID:ua.eotA0
>>315
「危ない目にあった」
「まだ、戦えるかな」
【かなり毛皮が泥だらけになっている】
【とても困り果てた顔をしている】
大変だね
そういや、部下の話はどうする?
【カラカラ笑っている】
/ありがとうございます
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 21:29:54.49 ID:9EM3v660
>>318
お前やりにくいなおい……。

【少し困ったふうに】

……お手。

【唐突に、犬に手を出させるように】
【掌を少女へと出す】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:30:27.15 ID:HQVo.Vko
【あちこちの街頭で、六王教団の職員がチラシを配っている――】

【船員 急募】 六王教団からのお知らせ 【求む、冒険魂】

六王教団水統王師団、勝利王師団が合同で南アルリア海へ調査船団を派遣します。
対象は以前の調査航海と同じく、彼方に浮かぶ新大陸。
現在、その船に乗り込んでくれる船員、上陸して探索をしてくれる冒険者の方々を幅広く募集しています。

所属組織、過去等一切問いません。
調査航海終了までの間、協調性を持って任務に取り組んでくれるならば、例え機関であろうがどこであろうが、それだけでお断りすることはありません。

勝利王の騎士からは以下のような言葉を預かっています。

「ほら、僕ら六王教団だけで航海すると、どうしてもパワーバランスの上で妨害や邪魔をしないといけない人たちがいるだろ?
 そんなのは正直困るから、じゃあ最初からみんなで乗り込んでいこうぜ、って話なんだ。情報の隠し立てはしない。
 あちらの大陸についたら、全員で調査して、全員でその成果を分けよう。呉越同舟するのなら、ひとつの組織だけが離反すれば周りから総スカンを喰らう。
 だからみんな、表面上は仲良く航海しようぜ」

以上です。
興味をもたれた方は六王教団代表部、TEL-xxxx xxx xxxまでどうぞ。

【こんなことを書かれたチラシだ。配布に加え、世界の多くの街や村に同様のものが掲示されている】
【わかる人にはわかるかもしれないが――前回と文面があまり変わっていない。前回チラシを刷りすぎたので、有効活用しているようだ】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:31:46.56 ID:.yslmADO
>>313
おぉっと!?
…はぁ…
【壁の前で立ち止まり、ため息】

…あのね、私ほんっとーーーーに急いでる訳
あんたと遊んでる暇は無い訳よ、仕事中よ仕事中
そのキモい目の制御が出来てないみたいだけど、だからってあんたの責任じゃなくない訳
【少年に振り向きながら】
わざとじゃないならわざとじゃないで!さっさと制御しなさい!
人に迷惑かける前に自分で努力する!はいじゃあ今からその目の制御の特訓開始!
【少年に鉄パイプを突き付け、そう言う】
【無茶苦茶だこいつ】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:31:54.86 ID:v9FBcAAo
>>320
空に何かあるのかい?
【同じように空を見上げる】
【帽子を落とさないように手で抑えながら】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:33:14.12 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:34:14.58 ID:ojWYllYo
>>325

――――――、
【どん、どん、と、座っている木箱が音を鳴らす】
【音の篭り具合からして、中には何かが入っているようだ】

――――私?
【そして、空を見上げたまま、それだけを言う】
【「私に言ってる?」という意味で】

【空には特に何もなく、いくつかの星と、月明かりが差し込むのみだ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:37:44.19 ID:5BLp0Cgo
>>323
【灰色のローブに身を包んだ小柄な影が、そちらへと歩いて行く】
【ローブの袖から見える両手の甲には赤い籠手、人差指には魔石の指輪】
【チラシを配っている職員へ】

……………南アルリア海?

ねえ、ちょっと話を聞かせてくれるかな

【顔をフードに隠したまま、訊ねる】

/大丈夫かなー?
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:38:37.00 ID:v9FBcAAo
>>327

君に言っていなかったら俺は病気だろうか……
【目をこすりながら】

いや、邪魔をしたのなら謝るよ
【目の前の少女の反応を見て、言う】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:39:22.23 ID:6f4KMISO
>>324

特訓するって
【少年は女に尋ねれる】
具体的には・・・一体
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:39:40.41 ID:fb/vy4Ao
>>314
ん…自覚してるの、ね。
それもまた、お師匠の個性なの。

【師匠の話を聞いて、うんうんと頷くサラ】
【無表情ながらも、人の話を聞くのは好きなようで】
【なでなでなで】

ん…。

(…そう言えば、ケツァル・コアトルはずうっとそのままなのね)

【彼女の言葉に、ふと自分が何者であるかを思い出す】
【一瞬だけ、寂しそうに目を伏せて】

…うん、水の国である大会。
予選があって、予選を勝ち抜いたひとが試合に出れるの。
実際に能力とか使って、戦うの。

【相手が大会のことを知らないと解ると】
【これまた簡潔に説明をする】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:40:36.80 ID:HQVo.Vko
>>328

【声をかけられた職員が、くるりとふりむいて】

はい、大丈夫ですよー!
調査船団のことでご質問ですかー?

【営業スマイル抜群で、背丈を合わせるように屈みこんだ】

/もちだいじょうぶだぜー
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:41:44.06 ID:hhFlz2AO
>>322
おて…?

手……どうする…の?
【お手と言われて手を差し出すという事すらわからず】
【自分の手を見つめて考えだす】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:41:54.29 ID:gcL6ycSO
>>321
[おいおいおィィ!自分から泥だらけじゃねぇか!続けて良いのかぁ?]

あ、そう言えばそうだった!部下ねぇ……部下なんていても別にやる事あるワケじゃないんだけどねぇ………
[俺らなんて、日々だらだらと過ごしてニートみてーなもんだしなぁ……]
なんて言うか……うん、必要無いや。
【ここまで引っ張っておいて】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:42:24.44 ID:ojWYllYo
>>329

――――この世界は、独り言を言いながら歩く人が多い。
別に、何かを一人で呟いている事は可笑しな事じゃない。
【す、と視線を男に向けてそう言い】

……こんばんは。
【にこりと、どこか悲しげな顔で微笑む】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:43:37.30 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:44:01.03 ID:.yslmADO
>>330
私が知る訳ないでしょ!!
【自分勝手である】

適当にその目と対話とかすればいいんじゃないの!?漫画でもよくあるでしょそーゆーの!
【漫画の知識】
私本気で急いでるからもう行くけど、大丈夫!あんたなら出来るわよ!多分ね!
【根拠の無い自信】

とりあえず能力が暴発しない程度までには制御しなさい!
諦めなければきっとできるから!頑張れ!
【そう言い残し、壁とは反対方向に走り去ろうとする】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:44:31.96 ID:1YFYspwo
【公園】

……。

調査船団か。

(ヤツらから逃げるには丁度良いな。問題は、俺の留守中に何が起きるかだが……)

【公園のベンチに、黒服の青少年が座って、>>323のチラシを見ている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 21:44:48.10 ID:9EM3v660
>>333
ぬぉ〜〜〜無知! 極度の無知! 略して極地!

【なぜか頭を抱えてもだえる】

お嬢さん、人が、犬と、接するところを見たことある?

【ないはずないよね、なんて思いながら】
【そう、尋ねてみる】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:44:52.19 ID:xj2.YIAO
>>294

………鉄則なのか?
【どうでもいい些細な疑問】

【実際、逃げる事なく戦っているのだが………まぁ言う事でもない】

……冷やかしですまない
シルヴァーグ=バレットリーンだ
【立ち上がり、特に意味なく周りを見渡す】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:45:03.54 ID:ua.eotA0
>>334
「いや、無理だね」
【犬はそう言うと、ポンという音とともに消え去った】
「で、僕の存在意義はあったのか?」
【カバがゆっくりと水の中に沈みながら】
そうそう、ソレが一番
【男が嬉しそうに喋りながら牛を起こす】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:46:04.53 ID:5BLp0Cgo
>>332
うん、ちょっと幾つかね
そうだね………船団の規模とか、設備とか
そう言う事に付いてなんだけど……どれくらい答えられる?

【フードを深く被っている為、その顔は見えにくいだろうが】
【灰色の両の瞳が、フードの影の下で光っているのは見えるだろう】

えーと……うん、まず聞きたいのが
船は、どれくらい持っていくつもり?
前みたいに「アクエリアス」と「ヴィクトリアス」を中心にした体勢?

【小さな、とは言っても、平均身長程度は有る。細身の質問者は】
【前回の事を、少なからず知っているらしい】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:46:26.46 ID:v9FBcAAo
>>335

いや、今のは独り言だったのか?
あぁそうか、これが独り言か?そもそも俺が間違っているのだろうか
【小声でブツブツと呟いている】

あぁ、こんばんわ……
【どこか疲れたような顔をしている】

君はどうかしたのかい?
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:47:09.10 ID:hK3EpoMo
>>338
……うんしょ……っと……

【薄桃色の長髪にリボンをよっつつけた
ピンク色のナイトキャップを浅く被り
ピンクと白のネグリジェのようなローブを着た、知的な雰囲気の少女が歩いてくる】

【何やら重そうな本を抱えており危なっかしい足つき】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:47:30.29 ID:iGXZ3MDO
>>338
【そこへ】
【ツンツンした栗色の髪に、鳶色の瞳を持つ青年が歩いてくる】
【彼の左耳には、小さな血赤珊瑚のピアスがつけられていた】
【ジーパンとTシャツ、それにジャンパーを着た彼の姿は不良のようであり――】

よぅ、アミーゴ

【口調までもが、軽い男のそれだった】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:48:31.38 ID:1YFYspwo
>>344>>345
//複数おk?
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 21:48:51.89 ID:jJ2Z66ko
【砂の国】

【周囲には果てしなくサラサラとした砂漠が広がっている―――】
【照りつける太陽も、脚を取る砂も、体力を著しく奪っていく―――】

昨日はこの地で戦いがあったのか―――さて、今日は普通に仕事で来たんだけどね……
うん……街までは少々遠いか―――。

【黒のローブに身を包んだ白銀髪に赤紫と蒼の瞳のの少女が歩いている―――】
【彼女を取り巻くように浮遊するのは黒い霧状の物体―――目を凝らせば、ソレが大量の砂鉄であることが確認できる】
【また、彼女はその砂地で一切足跡を着けずに歩んでいる事からも、何らかのチカラで地形による影響を拒んでいることが窺える】

―――オアシスは、もう少し先か……
辿り着いたら水浴びをしよう……

348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:49:07.83 ID:iGXZ3MDO
>>346
/俺は大丈夫だぜ、アミーゴ
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:49:10.10 ID:6f4KMISO
>>337

(自分勝手な人だ・・)
はい・・頑張ってみます・・
【少年は女にそう呟く】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:49:15.62 ID:hK3EpoMo
>>346
/わっちは一向に構わんッッ!!
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:50:09.34 ID:5Ah/JQko
>>636

個性……まあ、個性ですねぇ。
ムカツクけど嫌いじゃあ、ありませんでしたしね…。

【ちょっと寂しそうに】

……。

【寂しそうに目を細めるサラに対し、?マークを頭の上に出すような表情で──どんな表情やねんというのはご想像にお任せする】

へぇ……。それって、まだ、やってるんですか?見てみたいな……。
本戦に出たってことは予選を勝ち抜いたって事で──すごいですね!
というと、サラさんは、いわゆる、能力者?

【天然記念物を発見したような目で、この世界では、そう珍しいモノでも無いだろうに】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:50:40.89 ID:ojWYllYo
>>343

例えば、魔翌力を持たない人には感知できないお供を連れている人も居る。
例えば、私の見えない位置に小さな子が居て、その事話しているという可能性もある。
……私が空を見上げていた以上、耳に入った情報だけじゃそれは感知できないでしょう?
【はぁ、と溜息を吐いて】

ちょっと、嫌な事があって。
知り合い避けつつここで夜風に当たってたの。
静かだし、月は見えるし。
【どん、どん、と木箱を鳴らし、質問に答える】

……そういう、貴方は?
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:50:54.59 ID:gcL6ycSO
>>341
あ、ばk……カバもいたな、そう言えば。
[悪いな、一人の方が気楽なんでな。]
果たして一人と言えるのやら…………

ん、どっか行くの?
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:50:57.92 ID:0zVgUL2o
【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、>>323のチラシを見ている】

・・・行ってみるか

【彼は歩き出した】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:51:54.12 ID:.yslmADO
>>349
んじゃ頑張れ!ボーイズビーアンビシャス!
【走りながら後方の少年に向かって親指を立て】

あと何人だったっけ…15人くらいだったかしら…
【角を曲がり姿が見えなくなる】

/乙でしたー
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:52:36.60 ID:KZgeZIDO
【公園】

…………猫触りたい

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチに座っている。――右太股に巻かれているのは、血で赤く赤く滲んだ包帯】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:52:48.53 ID:3lnyVroo
>>340

えぇ、鉄則です…
ワープされない限り逃がしません

【蒼い虹彩に、僅かに紅い光が宿って、すぐに霧散する】
【きっと、不思議なダンジョン的なお話だ】
【立ち上がった彼女を見つめ】

シルヴァーグ=バレットリーン様、ですね
確かに、記憶しました

【復唱し、頷いて】

ゼノア・グレイトブローチと申します
今後も、御贔屓に

【微笑みかける】

――…
どうか致しましたか?

【その動作は、まるで誰かに追われているようだ、と思うが、口には出さない】
【不思議そうにたずねて】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:52:58.32 ID:HQVo.Vko
>>342
えっと……

【想定以上に核心に近い質問に、わずかに気圧された、と見え】
【しかし無能、というわけでもないのか、すぐに自分の知っている情報では相手を満足させられない、と察し】

申し訳ありません、私の知っている情報ではお答えできません……
よければ、詰め所によく知っているかと思われる者がおりますので、そちらでお尋ねいただけますか?

【言いながら、詰め所の住所が書かれた紙を提示する】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:53:01.94 ID:1YFYspwo
>>348>>350
//オーライ。

>>344>>345

(今日の相手は定番とチンピラか)

Hey, brother.

御機嫌かい。

【ちらりと少女を一瞥してから、チラシに視線を戻し、まず青年に挨拶を返した】
【軽い感じの挨拶だが、口調は普通だ】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:54:19.19 ID:ua.eotA0
>>353
いや、これ君の夢だから
【思い出したように喋る】
私が言うのもナンだが寝すぎは体に良くないよ
コノ薬を飲めば、フワリと意識が消えて
目がさめる頃には現実にという面白い薬がある
サァ飲め
【半ば強要に近く】
/10時ぐらいに落ちなきゃいけない用事ができたので
/落ちます。
/色々とすいません
/あとご教授ありがとうございました
/お疲れ様でした
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:54:41.52 ID:6f4KMISO
>>355
乙です
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:56:25.99 ID:5BLp0Cgo
>>358
……………………

【ローブの奥の瞳が、瞼に遮られて光を消し】
【それも数秒、また開かれる】

ん、分かった。向こう、だね?
と、なると…………うん、有難う

(知らせて無いのなら、何でか)
(知らせる必要が無いと思ったか、知らせてまずい理由でも有るのか)
(これだけ堂々とやってるなら………前者、かな)

………深読みし過ぎ、か

【提示された紙を見て住所を確認、一を把握】
【軽く礼を言った後に一言口の中で呟き、其方へと向かう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:56:33.71 ID:iGXZ3MDO
>>344

【青年はちらりと少女を見て、なにか言おうと口を開くも】
【もう片方の青少年に先に声を掛けられたため、少女から青少年に視線を移し】

>>359

俺はいつでもご機嫌さアミーゴ

【けけ、と軽い笑みを浮かべて返事をし】

何見てたんだ?

【そう質問する】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:56:39.53 ID:hK3EpoMo
>>359
にゃ……

【何も無いところでつまずく、数冊の本が、男へと倒れこむだろう】

ひ……ぃ……

【同時に少女も地面へとぶつかるだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 21:57:15.03 ID:v9FBcAAo
>>352

そうか……
それじゃあ俺の言葉足らずみたいだったね、スマナイ
【ハハハ、と気軽に笑いながら】

嫌な事、か
誰しも逃げたくなることはあるさ
【ポケットから酒瓶を取り出し、一口】

俺かい?
俺は命を賭けて逃げ回ってるのさ
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:57:18.89 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:57:25.63 ID:fb/vy4Ao
>>351
嫌いじゃなきゃ、良いの、よ?
尊敬出来て、悪いところを見ることが出来て…
…それは多分、好きってことだから。

【と言って、撫でる手を止め自身の膝の上へ下ろす】
【時折揺らす足につけられているアンクレットが、ちりちりと切なげな音を立てて】

今は…んっと…多分、まだやってるはず。
機会があれば、見れると思うの。
…んーん、でもすぐに負けちゃったから…。

【ロザリーに「すごい」と言われ、サラは薄く照れ笑い】
【子供らしいと言えば子供らしい面だろうか】
【能力者なのか?という問い掛けには、こくりと一つ頷くことで肯定を示す】


/すいません、風呂の為遅れます
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:57:57.07 ID:hK3EpoMo
>>363
【崩れる本の内一冊が男にも向かうだろう】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:58:05.33 ID:gcL6ycSO
>>360
あ、そうか、そう言えば夢って事だっJapmtdj"$#="'@?>&
【数日後、少年の変死体が………なんて噂があったようななかったような……】
/乙でした〜
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:58:16.41 ID:hhFlz2AO
>>339
いぬ………知らない。
どれが…いぬ?
【冗談ではなく、真摯に受け答え】
【見分けがつかないのか辺りを見渡す】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:59:47.53 ID:ua.eotA0
>>369
サテ、行くかい
【男は蝶と成り牛とともに空に昇っていった】
/お疲れ様でした
/本当に色々すいませんでした
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 21:59:55.34 ID:6f4KMISO
>>347

た・・助かった!人だ
【少年が近づいてくる】
すいません、水をわけてもらえないでしょうか
【少年が倒れる】
し・・死ぬ
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 22:00:38.08 ID:9EM3v660
>>370
う、うおぉぉ〜〜〜……。

【頭を抱えて俯く】

わんっわんわんっわんわんわん! わんげほっげぼほぁっ

【で、やはり突然犬の鳴きまねをして(途中でむせて)】
【「こんな鳴き声の生物だ……」と、ゼーゼー息を吐きながら教えてみる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:00:42.70 ID:1YFYspwo
>>363>>364

ん? これは……。

【と、答えようとしたところで本が倒れこんできた】
【それを、さっと動いて避ける】

これはチラシだよ。調査船団のな。

【それから改めて答え、倒れてきた本を手早く回収】
【ベンチから立ち上がり、少女の元へと歩いて行く】

おい、大丈夫か?

【本を差し出しながら、少女に声をかけた】
【尚、歩いている最中、この人物からは殆ど足音がしなかった。余程注意深いか、かなり耳が良ければ聞こえる。その程度だ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:01:24.31 ID:ojWYllYo
>>365

ん……ごめんね、ちょっとすっきりしてなくて。
貴方を不快にさせるかもしれないって、先に謝っておく。
【弱弱しい微笑を返し】

でも、何時までも逃げてる訳には行かないんだよね。
自分の事だし、自分が確りしないと、って思うんだけど、ね。
【再びはぁ、と溜息一つ】
【自身の後ろに両手をつき、天を仰いで】

……何?命を狙われてるの?
【興味が有るのか無いのか良く判らないまま、尋ねる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:01:59.32 ID:WkOpQUA0
【公園】

【黒いニット帽から白髪混じりの髪が覗く、170cm前後、齢20辺りの青年】
【黒一色に染まる、コート、ズボンを身に纏う】

ふっがっぐ!?
>>323のチラシがベンチに寝ている青年の顔にかかる】
ふんふん・・・ほぉー
【興味深そうにチラシを見つめる】

>>356
んっ・・・?
どうしたの、おじょーちゃん
そんな怪我して大丈夫かい?
【親切心から少女に話しかける】
【安心するよう、柔らかな笑顔で】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:02:45.64 ID:iGXZ3MDO
>>364

【本をぱしりと空中でキャッチ】

……っと、大丈夫か?

【少女が倒れこんだのを見て、心配そうに彼女の方へ歩みより】
【すっ、と右手を少女へと差し出した】
【つかまれ、ということだろうか?】

>>374

【少女に手を差し伸べながら、青年は青少年の方を見て】

調査船団?

【不思議そうな声で、さらに訪ねる】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:04:16.10 ID:HQVo.Vko
>>362
【詰め所】

【先ほどのチラシが大きく張り出されており、多くの人が詰め掛けて居る】
【無論、全てが能力者というわけではない――普通の船員も募集しているため、腕に覚えのある船乗りたちが申し込みに来ている】

【その横、小さな扉があり――その扉の側に立っていた男性職員が、すでに連絡を受けていたのか>>362を招き入れる】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:04:49.95 ID:xj2.YIAO
>>357

………随分と頼もしいな
【状況がよくわからないのか、少し困った顔をした】
………様付けは止めてくれ、くすぐったい
【どうも慣れない】

ゼノアか、よろしく頼む
【微笑みに微笑みを返す事はなかった】

………いや、何でもない
【僅かに嫌な顔をしたが瞬きをすれば、元の顔だった】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:05:08.77 ID:hK3EpoMo
>>374
ぁ……っ……ぅん……

【警戒しているのか、座り込み、男と目をあわせようとしない
――――元々警戒しやすい上、足音がしないのだ、怪しいと感じているのだろう】

(どうしよう……)

【ぎゅぅっと自分を抱きしめながら】


>>377
――ぅん……

>>374よりかはまだ安心できるのか
小さなその手で、相手の手をしっかりと掴もうとする】

【その手は冷たく、何だか強く握ったら壊れてしまいそうで――】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:06:22.71 ID:jJ2Z66ko
>>372
ん……大丈夫かい?

とりあえず、オアシスまでそう遠くはないから、そこまで頑張れる?

【彼女の胸元で、ローブ越しに黒い光が灯るのが確認できる】
【次の瞬間―――彼女の右手に現れたのは一本のペットボトル入りの水】

これでよければ飲んでくれ―――
私も、あまり沢山持っているわけじゃないから……これ一本限りになりそうだけれど……
オアシスまで辿り着けば汲むことが出来る―――……

【そう言うと、彼女は右手に持ったペットボトルを差し出した】
【ラベルを見る限り、氷の国で販売されたモノである事が確認できる】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:06:38.23 ID:5BLp0Cgo
>>378
……………へえ

(……仕事が早いね………喰いつく方も早い)
(給料に魅かれたか、新大陸という言葉に魅かれたか)

………あの中の何人が、二回目の参加なのかな

【詰めかけている人の群れをみて、また独り言を呟き】

………ん、ありがと。こっち?
あなたが、答えてくれるのかな?

【招かれるままに扉に入りながら、立っていた職員に問いかける】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:06:55.50 ID:5Ah/JQko
>>367

好き……。
まぁー…まあ、まあ……。

【むぅ、と複雑そうな表情で、ソレを心の奥底できっかりと認めてはいるが───】
【表向きにそれを認めるのはちょっとなー的な、いわゆる「ツンデレ」っぽい思考が働いている】

へぇー……ちょっと、見に行ってみよう、かな…。
能力者ってあんまり、見たこと、無いんですよねぇ。
そんな事は、無いですよ、上がれるってだけで、全然、すごいですよ、私だったら、ストレート負けですよ。

【両手の指をそれぞれ合わせながら】

/うぃっす、了解したっす、ごゆっくりっす!
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:07:49.95 ID:1YFYspwo
>>380

ん、そうか。

【と、短く言い、本を目の前に置いた】
【目を合わせなかったことなどは、あまり気にしてないようだ】

>>377

新大陸への調査船団だ。

船員を募集しているらしい。

【それから青年に返事をして、チラシを差し出す】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:08:19.71 ID:v9FBcAAo
>>375

いや、気にすることはないさ
【気にしている様子はない】

まぁ、いつかは問題とぶつかるんだ
逃げているのはそれまでの心構えって理由にしてればいい
【後付に悪びれる様子もなく】

━━あぁ、大切なものを奪ったからね
そりゃ躍起になるさ
【思い出したのか、黒い外套が風に靡いたように動いている】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:09:02.54 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:09:23.67 ID:HQVo.Vko
>>382
「いえ、私は。答えるのはあちら――騎士殿です」

【招かれた部屋の中、粗末な作りではある応接室】

やあ、こんな格好で済まない。見苦しいとは思うけど、どうか勘弁してくれ。

【白い該当を羽織った青年、ウェインが、その二回目の参加者を待っていた】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:11:55.76 ID:iGXZ3MDO
>>380

よっと

【手をつかまれたら、そのままぎゅっと握りかえしてぐぃ、と引っ張りあげようとする】
【青年の手は、とても暖かかった】
【「この子の手、冷たいな」】
【そんなことを思いながら、彼は彼女を助け起こす】

>>384

へぇ、新大陸、ね

【少女の本を持っている左手でそのチラシを受け取り】
【目を細めてチラシを読む】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:12:04.79 ID:hhFlz2AO
>>373

…!
【少し目を見開いて】

わかった…
【納得し理解した様で深く頷いてみせた】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:12:53.11 ID:6f4KMISO
>>347

【ペットボトルを受け取り】
【大切そうに口にする】
助かったよ、この恩義は絶対忘れない
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 22:13:31.95 ID:9EM3v660
>>389
【分かってくれた……。】
【それだけで、安堵の表情】

そ、そういう生物と、人間が接してるところ見たことないかい……?

【先ほど質問した内容をそのまま、少女に言う】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:14:02.24 ID:ojWYllYo
>>385

そう、ありがと。
【小さく微笑み】

そう言われればそうなんだけどさー。
幾ら後付出来るとはいえ、逃げたら言い訳も何も無いじゃない?
【空を見上げたまま首をかしげ】

――――大切なもの?
貴方の?それとも、貴方を追う人の?
【判りきった質問、だろう】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:14:18.33 ID:hK3EpoMo
>>384
貴方……何者……?

【彼女は無口ではあるが、決して弱くは無い
疑問は疑問のままにせず――質問する】

なんで――足音、しないの?

【小さく、首を傾げる、ぱたん、とナイトキャップが落ち
慌てて、拾い、ぱさっと頭の上に乗せる】


>>388
ふぁっ……

【思わず声が漏れる、ぱたた、と少し危なっかしいが
それでもきちんと、立ち上がる、小さく軽い少女】

あ――有難う……

【ぺこっと頭を下げる、今度はナイトキャプを落とさないように
左手で抑えながら】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:14:42.61 ID:5BLp0Cgo
>>387
そう……直々に、ね
随分な好待遇だね、これ

【応接室に入り、眼前の青年に】
【十ヵ月ぶりの再開となるウェインに正面から向き直る】

格好の事なら気にしないで。私もあんまり変わらないしさ
いや……こっちの方が酷い格好だとは思うかな

……ま、それは良いや。久しぶり、ウェイン

【非常に軽い足音で、会話するのに適した距離まで近づく】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:15:48.96 ID:3lnyVroo
>>379

そうですか?

【ゼノアも立ち上がり、周囲を見渡して】

―――?

【やはり良く分からなかったのか、首を傾げる】
【真紅の宝箱の蓋が、ひとりでにパカンと開いて】
【その中に商品をドカドカ落とすように入れる】

【――随分雑だ】

【入れ終わると、蓋が、ひとりでに閉まり――浮き上がる】

それではまた、どこかでお会いしましょう
シルヴァーグ様…

【様付けのままだ!】
【眠気を含まない笑顔を向けつつ、小さく手を振る】
【軽く会釈すると】
【併走する宝箱を引きつれて、路地裏の出口へ向かって歩き去ろうとする】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:17:25.93 ID:HQVo.Vko
>>394
灰色の瞳と、好奇心旺盛な口ぶり――

君ほどあの航海で貢献してくれた人を迎えるんだ、僕自身がやらないと。
久しぶりだね、吟雪。お互い変わったようだ。

【そういって笑う。目の前のソファを手で示し】

良ければかけてくれ。質問に答えよう。
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:18:41.17 ID:jJ2Z66ko
>>390
いやいや、困った時はお互い様―――
それに、目の前で死なれても困るからね―――……

【ローブを脱ぐと、右手に持ち、彼へと差し出す――――】
【ローブの下は、白いブラウスと赤いチェックのスカート、黒のニーソックス】
【そしてその胸元には黒い宝玉のペンダントが確認できる―――】

直射日光を遮れるだけでも大分楽になるはずだ―――。
私には……砂鉄(これ)もあるしね?

何にせよ、ひとまずはオアシスまでの辛抱だ―――

私は水銀 珠音―――キミは?
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:19:13.10 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:19:24.09 ID:v9FBcAAo
>>392

そんなもの、押し通せばいい
戦略的撤退ってことばもあるしね、要は言葉遊びさ
【はは、と笑いながら】

そりゃあ俺を追う人のさ
いつになったらたどり着いてくれるのか待っているんだけどね
【月明かりに照らされた自分の刺青だらけの腕を見ながら】

400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:19:59.10 ID:1YFYspwo
>>393>>388

ん? 何者、か。

何者だと思う?

【質問に対して答えを返さず、逆に質問を返した】
【クイズのようにではなく、人の考えを聞くように、やや真面目な声色で】
【その後、チラシを読んでいる青年を一瞥してから、少女に視線を戻す】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:21:21.79 ID:BYfzagSO
【草原】
はっはっはっはっはーーー!!!速いだろー!?

【白いマントを羽織り、背中に青白いロングソードの鞘、白いタキシードの左胸には赤い薔薇、白いロングヘアーの中性的な女性が】

『……………あうぅ』

【赤いスニーカーを履き神聖そうな白いローブを着ており、赤と青のオッドアイ、ウェーブがかかった金髪ロングヘアの見た目小学高学年くらいの少女を抱き抱え、機械的なデザインの天馬に乗って駆け回っている】

【女性は非常に楽しそうなのだが、少女の方は少々困惑しているようで】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:22:03.69 ID:5BLp0Cgo
>>396
私で貢献、ね……それじゃ、あなた相当忙しい目に合うと思うよ?
前の参加者がどれだけ来るかは分からないけど……
ま、顔を隠して来た無礼はあまり気にしないでくれると有り難いかな
あなたの言う通り、「変わった」訳だから

【フードを外し、顔をあらわにする】
【頭部の左右に耳は無く、頭上より狼の耳が二枚】
【顔は変わっていないが、表情と雰囲気には相当な変化が有る】

それじゃ、遠慮なく……最初の質問ね

船は、前と同じのを使うの?
あの嵐、あの船じゃあちょっと耐えられそうに無かった
前回より強度は挙げて有るんだよね?

【ソファに深く腰掛けながら、早速質問】
【右手を徐に持ち上げ、指をこめかみに当てる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:22:13.24 ID:iGXZ3MDO
>>393>>400

【チラシを読むのをやめ、少女の方へと視線を移し】

いーのいーの、気にしない気にしない

【にか、と笑ってぱっと手を離し、そのままその手をぷらぷらと振る】

ところでこんなに本を持って、どこ行くつもりだったんだ?
夜も遅い。君みたいな子が1人で歩いてたら危なくねーか?

【青年は心配そうな声色で少女に尋ね】
【先ほどキャッチした本を彼女へと差し出す】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:23:39.80 ID:BcGcswI0
>>401【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携え、その姿を】

・・・
【大きく口を開けて、ポカーンと眺めている】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:24:07.02 ID:xj2.YIAO
>>395

はぁ………じゃあまたな、ゼノア
【様付けに関しては、次の時に言おう】

【そのまま、ゼノアと反対側へ歩いていった】


/ レスが遅くて申し訳ない、おつぜ
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:24:12.20 ID:ojWYllYo
>>399

……んー、まぁそういう意見もありだと思うよ。
ただ人によっては取れない選択肢ではあるけどね?
【ん、という言葉と共に男の方を向き直り】

ちょっと変な質問をするけど。
命を掛けて逃げてるなら、逃げ切ったらどうするの?
それとも、ずっと逃げ続けるの?
【刺青だらけの男の腕に気付き、その腕を見据えながら質問】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:24:21.83 ID:hK3EpoMo
>>400
…………

【にゅーっと悩む、小さく首を傾げ
目を閉じて――むーっと小さく唸り】

幽霊――?

【どうしてその結論に落ち着いた
あんまり頭は良くないっぽい、年相応か、年齢よりかは少し上かぐらい】


>>403
公園で……読書……

【きゅーっと顔を紅くする、嬉しいのだろう心配されたのが
それを示すかのように、ほんの僅かだが――微笑を感じさせる】

大丈夫――能力が……あるから……

【本を受け取り、大事そうに抱きしめながら
そこだけははっきりと伝える】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:25:55.77 ID:3lnyVroo
>>405
/いえいえ、大体同じくらいの速度だったと思います
/お疲れ様でしたー!
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:26:29.30 ID:1YFYspwo
>>403>>407

……じゃあ幽霊でいいか。

【どうでもよさそうに、じゃあ、とか言った】
【どうも考えを聞いただけで、答えを教えるつもりはあまり無いらしい】
【何か思うところがあるのか、自分の足元──いや、自分の足を見ている】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:26:53.56 ID:HQVo.Vko
>>402
【肩を竦めて】

忙しくなるとしても、礼儀を欠くわけにはいかないな。
ああ、大丈夫だよ。気にしないでくれ。

【吟雪の変化に――外見というよりは、雰囲気の変化に、彼女が送った日々を僅かに見たのか、表情を少し痛ましいものに変えて】

ああ、船自体は前と変わらない。ヴィクトリアス、アクエリアス、マイコン、ニュートン。領域までの牽引も一緒だ。
デュラニウムなんかの強度の高い素材を船には張り巡らせてある――あの規模の嵐と遭遇しても、すぐに沈むことは無いはずだ。
能力者たちの協力は不可欠、だけどね。

それに何より、今回は恐らく嵐には遭遇しないだろう。
前回の嵐は古龍がこちらを拒んでいたことに由来するが――前回、ディルガから再びの来航に関して了解は得ているからね。
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:27:04.24 ID:6f4KMISO
>>397

ん?名前?
【ぽかんとした顔】
ないよ、そんな物、まぁ、いらないなんて言うと嘘になってしまうけれど
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:29:27.66 ID:hhFlz2AO
>>391
…………
【少し考える素振りをみせて】
【何か思い出したのか顔を上げて】

犬が首に紐をつけられてるところ…
それなら…見た。
【目を真っ直ぐに見据えてはっきりと答える】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:29:56.77 ID:e0mfkpgo
【街】

もう遅いなあ…………

【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年が、大通りをゆっくり歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がのぞいている】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:30:04.43 ID:8Z6tzEAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:31:06.42 ID:iGXZ3MDO
>>407>>409

けけ、お前なんか可愛いな

【顔を赤く染める少女のことを可愛いと思った青年は、そのままそれを口に出す】
【本当ならばその後に「小動物みたいで」という言葉も繋げたかったのだが、今はそこまでは言わず】

なるほど、な
まぁほどほどにしとけよ?
月夜の読書は目に悪い。本は明るいところで読みなぁ?

【能力がある、と聞き納得したように青年は頷くも】
【心配性なのだろうか?】
【笑顔のまま、少女を心配するような発言をし】
【そのまま、ぽんぽんと彼女の頭を撫でようとする】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:31:52.62 ID:5BLp0Cgo
>>410
前は、大変だったからね……
波に雷、両方相手するには……魔術が無しっていうのはちょっと辛かった
乗り切れたのは運が良かった、そんな気がする

……けど、嵐は無い。そう見て良い訳だね?
なら……船団の規模とか、そう言うのは考えなくても良いのかな

【こめかみに当てられた指が、タイプライターを打つように二、三度跳ねる】
【前回、相当前の事ではあるが……その邂逅との、最も大きな違い】
【吟雪は、叫ばなくなった】

じゃあ……設備とか、そういう話を聞きたいかな
そうだね……食糧。それは、どういう物をどれくらい?
向こうでも取れない事は無いと思うけど、向こうの水が合うとも限らない
魔術や技術での保存が利かない以上、結構面倒な話だと思うんだけど

【痛ましげな表情にも、眉を動かさない】
【寛いだ表情では有るのだが】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:32:36.84 ID:v9FBcAAo
>>406

そのときは……
また考えるといいさ、空でも見てね
【諦めた様子】

いや、ゴールの無い逃走劇さ
逃げて逃げて、いつかは追いつかれる
そしてまた逃げる、劇終の瞬間へ落ちるまで
【クク、と笑っている。とても楽しそうに】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:33:05.71 ID:jJ2Z66ko
>>411
ん……名前が無いのか……

と、なると不便だな―――
最悪、ずっとキミ≠ニ呼べばいいワケだけれど……

【彼がローブを受け取らないと、確認すると、必要が無いと判断し、再び身に纏う】

それじゃあ、仮としてペルシカ≠ニ呼ばせてもらおう。
(ある花の名前、確か花言葉は忍耐≠セったかな?)

【そう言うと、彼女はゆっくりだが歩き出す】

往こう―――此処に立ち止まっていても日の光で体力を消耗してしまう……
話は歩きながらでも出来るからね……
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 22:33:22.23 ID:9EM3v660
>>412
お、おお……。お手とかいいこいいこしてるところはまだ見てないのか。

でもまあ、紐つけたり、犬って従順な生物だよな。いや、関係ないけど一応覚えとけ。
【見当違いだ……、そう思う】

あのさ、何歳?

【気になって、尋ねてみる】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:33:40.55 ID:WkOpQUA0
【公園】

【黒いニット帽から白髪混じりの髪が覗く、170cm前後、齢20辺りの青年】
【黒一色に染まる、コート、ズボンを身に纏う】

駄目だね――さっぱりだ
【ため息混じりにそう吐き捨てる】

>>414
【青年を見つける】
おーい、元気でやってる?おにーさん
【手を振りながら声を上げる】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:34:59.65 ID:hK3EpoMo
>>409
……よくない……

【むぅ、と小さなほっぺたを膨らませ抗議
きちんとした答えが知りたい様子】

教えて――……?

【うるっとした瞳で視線を向ける】

>>415
そ、そんなこと……無い……

【更に顔が赤くなり、あたふた
片手を振り、体で否定しようとする】

……うん、分かった……

【みゅぅ……っと目を瞑り、安心した様子で頭を撫でられる
やわらかい髪質でいつまでも撫でていたくなる――】

お兄さん……達、名前は――?

【ふと気になった様子】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:35:15.75 ID:BYfzagSO
>>404
はーっはっはっはっはっはっはーー!!!!!……………ん?

『うわっ!?』

【どうやら女性が男に気付いたらしく、男に近付いて機械的な天馬を急停止させる】
【それにより、少女はガクンッとなったようで】

……………乗りたいのかーー!!!

『(多分ね………違うとね、思うよ…)』

【女性は24歳とは思えないくらいこの上無く純粋な笑顔を見せながら男を手招きする】
【少女はげんなりした様子で、女性にもたれ掛かっている】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:36:47.77 ID:8Z6tzEAO
>>420

…あ?

【青年に顔を向けて】

あ、あぁ…ボチボチだけど

【キョトン】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:38:24.89 ID:1YFYspwo
>>421>>415

んー、まぁ隠すようなことでもないから教えるか。

【ぽりぽりと頭を掻いて呟いた】
【瞳とかそういったのに対しては反応が薄い】
【答えの方も、教えても教えなくても良かったようだ】

癖だよ癖。足音消すのがな。だから、幽霊じゃあない。

名前はジョンだ。偽名だがね。

【二つの質問に対して今度はちゃんと答えた】
【片方の答えは微妙なところだが】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:39:18.61 ID:ojWYllYo
>>417

ずーっと考えてると、何について考えてたのか忘れたりするよね。
必要なときに必要な分だけ。簡単そうでわりと難しいんだよなぁ……
【思い当たる節があるのか、曖昧に呟いて】

ふーん、逃げ続けるんだ。
なんだか楽しそうだけど、疲れないの?
【楽しそうに笑う男に首をかしげ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:39:23.34 ID:BcGcswI0
>>422

んな訳あるかぁァァァァァァァァァァァァァァ!

【腕を腰にあて大きく叫ぶ】

ていうかそこの同乗者を良く見ろ、お前!
早く見ろってホラ!どう見てもげんなり、困り果ててるだろう!?
【ズビシッとげんなりしている少女を指差す】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:41:36.56 ID:6f4KMISO
>>418

ペルシカ・・・いい名前だ、有難う

【少年は歩きだす】
それで珠音さんはここに一体なにを?
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:42:15.29 ID:aMcXfUAO
>>383
…認めちゃえば、良いのに。

【“表向きに認めたくない”、それを理解した上で】
【ちょっとした意地悪をしてみた】

ん…見に行けば、どんなひとがどんな力を使うのか解るし…
それに、戦法とかも学べるから、一度くらいは行ってみると良いの。
大会だったら、能力者もたくさん見れるもの。

…だけれど、上がれたのはほんとに偶然。
目的も勝つことじゃなかったのに、最後に少し意地張っちゃったから…
でも、たぶん、「負ける」って気持ちを持っちゃ、ダメなんだと思うの。

【指摘というか、アドバイスというか】
【少女の目を真っ直ぐに見据えながら、そう告げる】


/戻りました
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:42:48.26 ID:v9FBcAAo
>>425

まぁ、向き不向きもあるからね
【帽子の位置を調整しながら】

そりゃあ疲れるさ
世間体にも悪い風評に立つ男だからね
【はぁ、とため息をついている】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:43:18.18 ID:HQVo.Vko
>>416
だからこその、古龍が講じた防衛策、ってわけだろうけど。

恐らく。教団ではそう想定している……とはいっても、普通の嵐に遭遇する可能性は捨てきれない。
規模はあの嵐に及ばないだろうがね。

設備、食料ともに――大航海時代のようなものだ。
缶詰や真空パックを持ち込みはするから、飢え死する心配はないけれどね。
貨物艦マイコンに、多くの食料を積載する。
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:44:09.32 ID:hhFlz2AO
>>419
おて…いいこいいこ…知らない。

犬、覚えた。
【無表情ではあるがほんの少し嬉しそうに答え】

わからない…
【見た目はとても小柄でその無知さも手伝ってか、とても幼く見えるだろう】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:44:13.84 ID:WkOpQUA0
>>423
それは何よりって話だね!
【にこりと笑う】

修行に精出てる?
するときに心構えとかあるのかな?
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:44:20.95 ID:iGXZ3MDO
>>421

どうやら照れ屋の子猫ちゃんだったか

【くく、と意地の悪そうに喉を鳴らして笑い】

あぁ、いい子だ。素直だな、君は

【彼女の髪をしばらく撫でていたが】
【やがて、寂しげな表情をして髪から手を離す】

おっと、まだ名前を教えてなかったな
俺はイサカ。イサカ・ブランカフォルトだ
君の名前は?

【自身の名を告げ。ジョンの名を聞き。そして、少女の名を尋ねた】
【ブランカフォルト――それは、とある殺し屋の苗字でもあった】
【その名はゾラン・ブランカフォルト】
【表の世界ではほとんど知られていない名前】
【だが、その殺し屋は裏の世界ではこう呼ばれいた――】
【≪血祭り≫ゾラン、と】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:45:26.45 ID:jJ2Z66ko
>>427
気に入ってくれて何よりだ―――
忍耐≠フ花言葉を持つ植物の名だ……何となくでしかないけど、きっとキミに合う気がする……

【真っ直ぐに、前を見据えて彼女は言った】
【落ち着いた、ソレでいて透き通った声で―――】

私はちょっと砂の国の……この先の街に仕事で用があってね…
ヴァイオリニストをしているんだ―――今回は、あるパーティのために招待された形。

もう一つの理由として、単に買い物だね―――


そう言うペルシカは、何故この地に―――?

435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:46:41.58 ID:8Z6tzEAO
>>432

あ?心構え…って言われてもな

【ガシガシ頭をかく】

一回一回丁寧にやってるだけだしよ…

(…なんなんだ?コイツ)
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 22:47:12.77 ID:9EM3v660
>>431
ちなみにさっきお前が怯えさせてたのは猫な。

【一応そちらも教えておく】

うぅ〜〜ん……、そうか。パパもママも分からないってことだな、じゃあ。

【とても幼く見えちゃったので】
【少女の頭の上に手を置こうとし、成功すればなでるように動かす】
【幼子をなでるかのように(彼はまだ小中学生あたりの年齢)】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:47:13.79 ID:ojWYllYo
>>429

そりゃそうだよね、逃げてりゃ疲れるよね。
……私は貴方の事、よくどころか全然知らないけど

――――楽になりたいとか、思わない?
【じぃっと、男を見詰め、尋ねる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:47:54.46 ID:5BLp0Cgo
>>420
厄介だね、古龍。まあ……それも仕方が無い、か
あの規模の嵐は無い、普通の嵐は有るかもしれないけどそれは問題ない
道中の問題は無し

……食糧は……ああ、そう言う手段が有るんだったね
完全に頭から抜け落ちてたよ
貨物船は、一隻。アクエリアスで牽引できる……

【言葉を一々繰り返し、記憶していく】

……怪我人とかの治療は?
向こうで大けがした場合、結構危ない気がするんだけど
こっちと違って、魔術での血止めや体力の回復出来ないし
道中は兎も角、上陸してから大丈夫かな?
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:48:19.90 ID:hK3EpoMo
>>424
……なんか……嫌い……

【ほっぺたを膨らまし、ジョンへ視線を向ける
少し怒ったような無表情は、のらりくらりとしたジョンに対する
――怒り、いや怒りというよりは、残念さがある】

【自分が相手にされいないという、事実
ソレに対し、彼女は残念さを感じる】

変な癖……だね……

【小さく呟く】

>>433
猫じゃ……ない、もん――……

【ぽかっと、小さな手で軽く、叩こうとする
彼女なりの――嬉しさの表現だろう
やっぱり嬉しいのだ、可愛いといわれて】

……みぃ……

【思わず、鳴き声てきなものを漏らす
離された手を名残惜しそうに見つめながら】

リナリア=サースデー……リナって呼ばれてる……

【その言葉はイサカとジョンの両方に向けて――】

【どこかでその名を聞いたことがあるのか
小さく首を傾げる――】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:48:22.92 ID:5BLp0Cgo
/>>438の安価は>>430だったぜ
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:49:24.22 ID:v9FBcAAo
>>437

楽に、かい?
【少し考え】

楽になりたい、といえばなりたいだろうね
結末にもよるけどね?
【それでも考えている様子だ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:49:25.39 ID:iGXZ3MDO
>>433
/追記
【≪血祭り≫と呼ばれた殺し屋は、裏の世界ではフリーの殺し屋として有名「だった」】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:52:36.39 ID:ojWYllYo
>>441

終わりのない逃走劇。それを終わらせるには……
――そう、貴方が死んでしまえば良い。または、捕まってしまえば。
勿論、それ以外に楽になる道があるなら、話は別だけど?
【右手の人差し指と親指を立てて拳銃をつくり、自身のこめかみに当てて】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:53:01.15 ID:WkOpQUA0
>>435
なるほどね・・・
やっぱり心構えって大事なんだなー
【興味深そうに顎を引く】

俺も参考にしなくっちゃな・・・
こう鍛えてないとここじゃ苦労するしね
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:53:14.36 ID:HQVo.Vko
>>438
ああ、危ないよ。
ケガの治療に関しては……外科手術や何かを頼ることになるだろうね。
それでも、死人が出る可能性に関してはまるで否定しない。

「死ぬかもしれない」危険は、当然覚悟してもらうことになる。

【さして気負う様子も無く言い放つ――当然だろう、と】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:53:45.02 ID:BYfzagSO
>>426
違うのかよバカヤローーーーーー!!!!!

【負けじと、機械的天馬に跨がったまま、絶妙なバランスを保ちつつ腰に手を当てて絶叫】

何を言ってるのだきさまー…ってうおー!本当だったぁぁーーー!!!大丈夫かエクリんーーーーーっ!!!!!

『うぐぅ…揺すらないでね…揺すらないでね…欲しいのよ……………』

【それに気付いたらしく、少女をゆっさゆっさ揺すりまくるが、逆効果らしく】
【少女は目をバッテンにしている】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:54:30.79 ID:5Ah/JQko
>>428

うぐ……。

【困ったような表情で、両手の人差し指をつんつんと合わせる】
【サラのアドバイスをこくこくと頷きながら、真剣に聞き入る】

いろんな力とか、戦法…うん、見たい、楽しみになってきました。
まだ、無理だけど、参加も…してみたいな。

今まで人と競う事がほとんど無かったから─────…。
あ、でも…うん、分かるような、気がする。

【昨日、始めて行った模擬戦の事を思い出す】
【「意地」「「負ける」って気持ち」というモノについて、認識出来ていなかったが、そうやって、ソレを言葉として教えられると】
【嗚呼、アレはそうだったのかな?という気持ちになり、なるほどな、と頷いた】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:55:10.49 ID:6f4KMISO
>>434

昨日ここに来たんだ・・
【少年の体が震えている】
つい昨日配属されたんだ
【いつの間にか泣いている】
僕はこの戦場に・・・・闘いに来たんだ・・・
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:55:13.44 ID:1YFYspwo
>>433

ブランカフォルト……?

……血祭りゾラン?

【イサカの名、正確にはファミリーネームを聞き、思い出すように呟いた】
【ジョンはその名を知っている。つまり彼は──】

>>439

おやおや、嫌われちまったよ。

【少女の言葉に少し苦笑をする】
【のらりくらりとした態度に他意は無かったようだ】

ああ、おかしな癖だ。無い方が良い。

【と、呟きに対してさっと答える】
【ここには何か意味がありそうだ】

リナリア=サースデー、リナか。

【名前を聞き、復唱した】
【それからコートからメモ帳とペンを取り出し、名前を書き入れる】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 22:55:58.84 ID:8Z6tzEAO
>>444

んな大層なモンでもねぇだろ…
技は使わねぇと忘れちまうモンだし…

【ガシガシ頭をかく】

あぁ…だな
俺も昨日ガキンチョに左手ナイフで刺されちまったぜ
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 22:58:44.14 ID:BcGcswI0
>>446

違うよ・・・何だったらその馬と並列して走ってやろうか・・・?
【厄介なの見ちゃったなぁと思いつつ、デコに指を当てやれやれという風に首を振る】

乗り物酔いといっていいのだろうか?・・・・まぁ・・・魔術でも能力でも流石に直せないな・・
ていうか揺すったらまた同じになるだろうがこのハイテンション女
【頭を抑えながら横目で睨みつつ言う】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:58:57.22 ID:5BLp0Cgo
>>445
ふーん………外科手術
切り傷も怖いけど……骨折が一番怖いかな
最悪、おかしな形にくっ付きかねない……

【死の危険に関しては】

ま、今更だけどね、それも
前に誰も死ななかった。それが運が良いのかな
……こうして考えると、意外に生き物って死なないよね
死ぬ時は、笑えるくらいあっさり死ぬのに

【横へ押し流すように、同意する】

…………うん、大体知りたい事は分かったかな
じゃあ………後は、何度も聞かれてそうな質問

誰でも、良いんだね?
六王教団のお膝元、ランスロットに喧嘩を売った様な集団の所属でも……
それこそ、現在進行形で世界と戦争中の、カノッサ機関でも
一度上がった打ち上げ花火、フリークス・サーカス・ノアでも
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 22:59:55.74 ID:v9FBcAAo
>>443

自分で幕引きだなんて愚の骨頂さ
【ダメダメ、と頭を振りながら】

この追いかけっこが楽しくてね
やめように辞められないんだよ
【自嘲気味に】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:00:50.84 ID:iGXZ3MDO
>>439

【小さな手で叩かれ、けけ、と悪戯な笑みを浮かべ】

悪かったな、子猫ちゃん?

【相手をからかうように、再度「子猫ちゃん」と繰り返し】

リナリア……リナ、か
いい名前だな

っと……どうした?

【リナの名を聞き、小さく微笑むも】
【彼女が首を傾げたのを不思議に思い、きょとんとした表情になり】

>>449

――……ちっ

【ジョンが≪血祭り≫の名を口にしたことにより】
【先ほどまでのイサカの軟派な態度が、僅かに崩れる】

……その名前は、今は心にしまっておきなアミーゴ

お願いだ

【――Por favor】
【ジョンが裏の世界に住む人間だと悟ったイサカ】
【だが、今はその話をするなと彼は言った】
【目の前にいる少女のことを思って、なのだろう】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:01:12.06 ID:hhFlz2AO
>>436
…暖かくて…怯えて…逃げるのが…猫。
【一つ一つインプットする様に言葉を発し】

…わからない……
【大人しく目を瞑りながら無抵抗に撫でられる】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:01:21.21 ID:jJ2Z66ko
>>448
なるほど……「櫻が夜行」の闘いに巻き込まれた形か……

【ふと、歩みを止め、くるりと彼へと振り返る―――】
【同時に、彼がどちら側なのか……僅かな猜疑心が生まれる―――】

事情はわからない―――から、多くは言わないよ……
だが、安心してくれて構わない、今は大丈夫だ―――。

【ポン―――と、彼の右肩へと左手を乗せるべく伸ばす】
【同時に、先に彼がどちら側か確認を取る―――】

【―――彼女の結論はそこに至った】

(彼がどちら側でも敵と見做すつもりはない……が、一応の確認は必要だ)

―――キミは、太白の側かい?

457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:02:11.34 ID:WkOpQUA0
>>450

またまた、ご謙遜をー
やっぱ格闘家って人は精神も違うって話だね
【両手を合わせてニコニコする】

げぇ・・・ナイフ使う子供・・・・・・
見かけで判断するのは危険って話ね・・・
特にこの世界では・・・・・・・・
【顔を青くして眉を八の字に曲げる】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:03:26.79 ID:ojWYllYo
>>453

そう?十分ありだと思うけど。
その人の死の価値を決めるのはその人じゃない?
【右手を下ろし、木箱について】

まぁ、楽しいんなら止めはしないよ。
大して関わりあった仲でもない、理由が無いからね。
何に追われてるかも知らないし。
【何度目かの溜息を吐いて首を振り】

……そうだ、貴方、名前は?
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:03:42.33 ID:.yslmADO
【公園】

……少量の毒は薬にもなるってな…
…俺のはなるんだろうかな
【長い黒髪をポニテにしてライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い、怠そうな半開きの紅黒い目から負を垂れ流して両腕をポケットに入れ】
【頭の右側に顔の上半分を隠すような大きな目と牙のある仮面をつけて、頭に鋼色の雀を止まらせた青年】
【が、ベンチに座って自分の右掌を見つめて呟く】

「そうですね、それを確かめる為にも実験台を探してみてはどうでしょう」
【水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女】
【が、青年の傍らに浮翌遊している】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:04:42.07 ID:HQVo.Vko
>>452
ああ。誰でも、構わない。例え≪ネル=ナハト≫の元副官だろうとも。

誰であろうが、遍く歓迎だ。
内部からの破壊工作を狙っていない限りは、ね。

【両手を挙げる。当然ながら、可能な限りの情報をウェインたちは収集している――】
【その上で、全てを受け入れる、と。調査船団は、そう布告した】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:05:17.97 ID:8Z6tzEAO
>>457

謙遜してるわけじゃねぇよ
技ってなぁそういうモンなんだよ

【顔をしかめる】

ちっ…怪我してたから声かけたんだがよ、ヨケーな世話ってんでブッスリよ
…ホント、クソッタレだぜここァ
ガキが無理しやがる世界なんざサイテーなんだよ…クソッタレ
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:05:29.70 ID:v9FBcAAo
>>458

……手厳しいな
【顔をしかめている】

今の名前はマッカラン、と言えばいいのかな?
お嬢ちゃんは?
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:05:53.31 ID:hK3EpoMo
>>449
……良いの……?嫌いになっても……

【彼女の本心だろう――嫌いになりたくない
もっと仲良くなりたい――そんな思いが言葉から伝わってくる】

【みぃ、っと見つめるその目には――何もかも見透かされているようで
自分を覗き込むような純粋な瞳がある】

――ごめんなさい……

【彼女は頭が悪いが思考力は高い――
足音を常に消さなければならないという状況がいかにして訪れるか
彼女には――理解できて――それで……】

悪い……質問、しちゃって――……

【謝ることしかできない】

>>454
子猫じゃない……リナ――……

【そっとイサカにもたれかかろうとする
信用しているのだろう、彼を
その小さな体を預けられるほど――】

……そう言ってもらえると……嬉しい……

【きゅん、と顔を紅く染め、照れる照れる】

あ……えっと……なんでもない――……

【ジョンの言葉で思い出す、イサカの異名を
どこかの本で、どこかで読んだ、見つけた彼の名を――
思い出すが――……離れようとはしない】

【少なくとも今、近くに居る彼は血祭りゾランではない
ゾラン・ブランカフォルトという優しい青年なのだ――彼女にとっては】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:06:35.64 ID:9EM3v660
>>455

【とりあえず、心を込めてなでる】
【撫で繰り回す。というのは冗談でやさしくなでる】

そうだな、図書館行って本を読め
周りのいろんな出来事を注意深く観察しろ。

【少女の無知を治すために、そう命令する】

あと、こういうなでられることを、愛情みたいなもんだって覚えとけ。

【親がいないなら、愛情だけは学べないだろうと】
【今のうちに、教えておく】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:07:37.53 ID:ojWYllYo
>>462

色々考えちゃうんだよ、ごめん。
どうも気になっちゃうタイプみたいで。
【小さく頭を下げ】

マッカランさん、ね。
私はルシア。ルシア・マリカ。自称手品師で――――
……ちょっとした、人殺しだよ。
【今度は少女が、自嘲気味に微笑む】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:08:35.03 ID:aMcXfUAO
>>447
…好きじゃない、の?

【困ったような表情を見て、一言】
【首を傾げつつ、ロザリーの顔を見ながら】

参加したい気持ちがあるなら、いずれ参加出来るの。
頑張って。…私も、応援するから。
今まで競うことがなかったのなら、これから競えば良いの。
たぶん、まだ遅くない。分かってくれたなら、きっと大丈夫。

【うんうん、と二回ほど頷いてみせ】
【激励の言葉を贈ると、元気付けるように薄く笑みを湛える】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:08:40.90 ID:6f4KMISO
>>456

【静かに首をふる】
僕以外は全員皆殺しにされた・・・
太白側の人達に・・・
【また歩きだす】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:10:35.47 ID:WkOpQUA0
>>461

うーむ、流石に言葉に重みがありますな・・・
覚えておきます

【頭をポリポリ掻く】

ここはそんな世界だからね・・・
これからも変わらないだろうさ
あんまり深く突っ込むと――
次は怪我じゃ済まないかもね
【急に真顔になる】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:11:21.60 ID:0FA2KSY0
>>459

うーん……また色々何かと物騒な……――あれ?

【ふと、そこを通りかかったのは】
【ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】
【青年を認めて、ふと足を止めて】

【随分久し振りだが、見覚えがあるはずだ――】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:11:23.93 ID:5BLp0Cgo
>>460
…………流石に、バレてる?
じゃあ、私が思ってる事を素直に言おうかな

うん、あなたは歓迎してくれるんだろうね
私をこの部屋に案内してくれた人もそうなのかも知れないし
チラシを配ってたあの人も、そうなのかも知れない

だけど、この詰め所の前に集まってた人達は?

【建物の外の方向。窓が有るなら其方を指さす】

自分の家を潰したかも知れない集団
自分の友人家族を殺したかも知れない集団
そういう集団に所属しているまたはしていた者が、船にのる可能性
それは、徹底されてる?
甲板の哨戒員から、コックの一人まで

目の前にどれだけ敵が居ても、新大陸がどれだけ危険でも、問題無い
その程度の覚悟は、誰でも出来てると思うから

私が気にするのは、背後だよ
背中に向かって来る刃物、かわすのは本当に難しいからね

【布告の内容は、理解して居る】
【それが、感情論では受け入れ難い物で有ると言う事も】
【それを纏め得るのか、と聞いている】
【前回の航海の成功をしって、尚、だ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:11:26.30 ID:v9FBcAAo
>>465

あぁ、よろしくさん
【帽子を取って頭を下げる】
【金色の髪を靡かせて】

人殺しかぁ……
今の世の中じゃ普通にいるもんだなぁ
【帽子をかぶりながら】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:12:23.89 ID:BYfzagSO
>>451
で、出来るのかー!?キミは凄く脚が速いんだなーーー!!!

【目をキラキラさせて、尊敬の眼差しで男を見ながら】
【少女をゆさゆさ】

ハイテンション女かー!!褒めてくれてありがとなーーーー!!!

【どうやら褒められてると勘違いしたらしく、ほっぺたを赤くしながら言い】
【少女をゆさゆさ】

駄目なのかー!?ごめんなーエクリーん!!!

『辞めてね、くれたらね、良いのよ……………』

【その言葉を聞いて、漸くゆさゆさを辞める】
【少女は、ホッと溜め息をつく】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:14:12.11 ID:ojWYllYo
>>471

そりゃもう、何処にでも居るよ。
昨日笑顔で握手した人間が、実は人殺しかもしれない。
そんな世の中だよ、今は、と言わず、昔も、きっとこれからもね。
【シルクハットを右手で押さえ、再び空を見上げ】

……さっきから私が聞いてばっかだったけど
そっちから何か聞きたい事とかは無い?
とはいえ大したことは答えられないけども。
【一応一方的はどうかと思ったのか、尋ねてみる】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:15:10.15 ID:jJ2Z66ko
>>467
そうか……、文字通り巻き込まれた¢、の人間か―――……

(被害者が出るは防げないか―――)
(争いが始まる前に、どうにかしなければならない―――)

まあ、大丈夫だ―――
今は私も居る、アイツ等が現れても、守って見せるさ……

【そして、彼女もまた歩き出す―――】


――――ところで、キミは能力者かい?

あの闘いに巻き込まれた……そして生きているとなると、もしかすると……と思ってね

475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:15:35.29 ID:8Z6tzEAO
>>468

…ちっ

【顔をしかめる】

…気に食わねぇんだよ、クソッタレ
怪我がどうした、それ以上がどうした
ガキが無理しなきゃならねぇ理由がある…笑えねぇんだよ、そんなの
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:15:50.74 ID:1YFYspwo
>>454

……オーライ、そうしておこう。

【イサカの提案にすぐ同意した】
【公共の場で出す名前ではないということを、ジョンも分かってはいたのだ】

>>463

……。

なりたきゃなればいい。

初対面だ、好きにしろ。

【少しの間、その瞳を見返していた】
【けれどもすぐに、視線を逸らしてしまう】
【そしてつい、突っぱねるように冷たい言葉を返してしまった】
【彼にはその本心も瞳も、辛いのかもしれない】

【初対面の今では、まだ分からない】

別に悪い質問じゃねぇさ。気にしなくていい。

【先ほどの応対とは逆に、少し優しい口調で、ほんの僅かな笑みを添えて返した】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:15:59.32 ID:.yslmADO
>>469

…お?
【少女に気付いて視線を向け】
…んー?……
【少女をよく観察して】
…あぁ、いつかの超絶ブラコン
【誰だか思い出した】
【ブラコンのイメージが強かったようです】

「マスター、お知り合いですか?」
【メイドは少女を無表情で見たまま主人に尋ねた】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:17:16.05 ID:BcGcswI0
>>472

出来ないことも無いだろうさ・・・
【呆れた視線でジッと見ている】
【憐憫の情も僅かに見える、その矛先は言うまでも無い】

褒めてない、褒めてない
【掌を振り、違うとアピール】


話を聞かないわけじゃないが凄まじく耳に入るのが遅いな
エクリーン?そういう名前か

【何か勘違いしている節も】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:18:11.58 ID:hhFlz2AO
>>464
としょかん?
本…

わかった、そうする…
【言われてすぐに辺りを自分なりに精一杯注意深く見て】

……あいじょう…わからない…
けど…覚える。
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:19:34.77 ID:v9FBcAAo
>>473

まぁ、俺も人殺しになるんだろうけどね……
【自分の手を見ながら】

聞きたいこと、かぁ
急に来ると出てこないな……
【頭をポリポリと掻いている】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:19:57.90 ID:iGXZ3MDO
>>463

オーライ、リナ

【くく、と彼は笑う】
【その姿は、本当にどこにでもいる、子供好きな青年のようで――】
【抵抗する理由もなく、イサカはリナがもたれかかることを許した】

……そっか

【そしてどこか安堵したように、イサカは息をつく】
【リナのような、能力はあるものの極めて普通の少女に、知られたくないのだろう】
【ブランカフォルトという名の意味を】
【8年ほど前に死んだ、殺し屋の身内であるという己の一面を】

【ごめんなさいイサカ=ゾランじゃないんですorz】
【描写不足マジでごめんなさいちょっとアイキャンフライしてきます】


>>476

……ありがとう

【リナにもたれかかれながら、イサカはそっと目を閉じた】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:20:47.58 ID:0FA2KSY0
>>477

なんだい、久々の再会の第一声がそれかい。いや、あながち間違ってないけど、認めるけど

【むすー、と頬を膨らませながら不満を溢したが】
【ふと、傍らの小さなウサミミメイド妖精に目をやって】
【アクア・マリンの瞳がそれに目を見開いた後、毒牙の方をジト目で見やって】

……毒牙君、流石にお金に困っても誘拐しちゃダメだと思う

【す っ ご い 偏 見 だ】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:20:56.01 ID:WkOpQUA0
>>475

ある事柄は死ぬより辛い――――
子供の殺しが今も行われているであろう現実から目を背ける―――
君にとってそんな生活、死ぬより辛いのかな?フフッ

【試すように男は笑う】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:20:56.98 ID:9EM3v660
>>479
図書館は、本がいっぱいある建物な。

【一応、一応ね】

愛情は、人の動力源だ。其れがないと人は生きていけない。
今俺が其れをお前に注入しているところだ。感謝しろよ。

感謝してることをあらわすのは、「ありがとう」だ。理解した?
【撫で撫で撫で撫で】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:21:11.07 ID:5Ah/JQko
>>466

あの人、やる事が変な事ばっかりだし、するし意地悪もしますけど…。
ま、まあ…それでも、お師匠様ですし?
ううう………まあ、好きといえば、好き、なんじゃ…ないですか、ね?

【好きとは思っている以上、NOとは、言えない、恥ずかしそうに目を逸らしながら】

まず、うん、それには、もっと力を集めないとな…。
サラさん…ありがとうございます…。
私、頑張りますね。

【にっこりと微笑む】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:21:22.35 ID:PmYIcQSO
【路地裏】

………あー、アレかな。ちょいとやり過ぎた?

【硝煙の匂いが漂う其処に、一人の青年が佇んでいた】
【彼は黒尽くめの装いをして、へらへらと呑気に笑う】

【その足元には――如何にも柄の悪そうないかついお兄様方が、無造作に転がって居た】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:22:50.20 ID:ojWYllYo
>>480

……出来るなら、人は殺さない方が良いよ?
なんて、私が言っても意味無いと思うけど。
【空を見上げたままそんな事を言い】

まぁ無いならいいのよ、この話はおしまい。
話がおしまいなら、貴方がここで立ち止まる理由もなし。
さぁさ、御好きな所にお逃げなすって。
【若干軽い口調で、追い返すような言葉】
【少女はこの場から動くつもりはないらしい】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:24:37.05 ID:hK3EpoMo
>>476
――……やだ……嫌いに、なりたくない――……

【やっぱり心には嘘をつけないようで
そう小さく呟く――といっても初対面の二人では限界がある
今日のところは、今のところは――彼と仲良くなる手段が分からない――】

優しいん……だね――

【その笑みに、此方もほんのりと微笑を浮かべ返す
そして思わず言葉が零れる、笑顔の後に言葉がついてくる】

>>481
暖かい……

【うとうととしてしまい、慌てて目をごしごし
寝るようの服装が示すとおり――おねむさんである】

イサカは……こんなところで……何、してたの?

【先刻された、質問を此方も返す
僅かに首を傾げながら、不思議そうに】

【中身が盛大に勘違いしてただけさ、むしろ飛ぶのはわっちの方さね
中身の顔が真っ赤なんだぜっ!】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:25:26.73 ID:.yslmADO
>>482

うるせー、俺にはそのイメージしかねーんだよ
久し振りだな、弟と一緒に元気してたかこのやろー
【新しいツンデレみたいな挨拶】

…いやいやいやいや、違うから、断じて
大体30cmのガキなんているかっての
【左手をぶんぶん振って否定】

「きゃー、身売りにされるー、助けてーかっこ棒読みー」
【無表情】
…お前少し黙ってろ
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:26:13.77 ID:HQVo.Vko
>>470
君が過去、どういう足取りを歩んでいたのか、全部ではないにしろ、多少は把握している。
恐らく僕がその現場にいたら、君と剣を交えていただろう。

その上で、だ。僕は君を攻撃するつもりはないよ。

教団に所属する人員、そしてこれから雇い入れる、一般の人員。
それらはこの僕が纏める。誰一人に、君や他の乗組員に手は出させない。
ここの意味で、安全は保証する。

けれど――今から集まってくる、他の能力者は分からない。
出来る限り揉め事は押さえ込むつもりではあるけれどね。

ああ、君の危惧はもっともだ。
もしかすると、君を許せない――という能力者が、参加する可能性はあるね。

それは、本質的に君の生き方の問題だ。
可能な限り、揉め事が起こらないように力は貸そう。
けれど、それは君の問題だ。こちらで『その』安全を保証してあげることは難しい。

君が選んだ道は、そういう道だった。恨みを買い、憎しみを抱かれる道だったんだから。
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:26:14.10 ID:v9FBcAAo
>>487

必要なときには、な
【帽子を深くかぶって】

それじゃあ、失敬するよ
元気でな
【手を振りながら歩いていく】
【黒い外套が暗闇に溶けるように馴染んでいく】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:27:41.23 ID:8Z6tzEAO
>>483

バッ、そんなんじゃねぇよ!
俺ァただ気に食わねぇだけだ!

【ギャースカ】

…ただ俺ァ、子供は笑ってるモンだと思うだけだ
それが昨日のクソガキ、笑いもせずに人の左手ブッ刺しやがってよ
まるで人形みてぇな面しやがってよ
…笑えねぇんだよ…それだけだ
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:28:28.29 ID:BYfzagSO
>>478
そ、そうなのかーーー!!!凄いなそれ凄いなそれーー!!!

【普通に嬉しそう】
【呆れや憐憫の視線には全く気付いていない…いや、前向き過ぎるだけなのかもしれないが】

ええー!?褒めてなかったのかーー………ガックシだー……………

『………』

【目に見えてしょんぼりとしている女性の肩を、少女がポン、と叩く】

むー………あんまり馬鹿にすると怒るぞーーー!!!

『エクリーンじゃね、無くてね、エクリベージュってね、名前なのよ…』

【女性は頬を小さく膨らませ、怒ってるアピールをする】
【これで素だから笑えない………】
【少女の方は、やはり少々困り顔をしながら自分の名を言う】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:28:31.14 ID:aMcXfUAO
>>485
ん…。
ふふ…ロザリーは、もっと素直になるべきなの。
お兄ちゃんは、好き?

【笑声を零しながら、またも意地悪っぽくそう言って】
【目を逸らされたので、今度は別の問い掛けをする】

うん…その意気。
もし、大会で戦うことがあったら…その時は、よろしくなの、よ?

【その微笑みに嬉しげな表情を浮かべ】
【再び、頭を撫でようと手を伸ばす】
【“頭を撫でること”に歓びでも覚えたのだろうか】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:29:25.87 ID:xj2.YIAO
>>486

臭うと思ったら………これか
【短い銀髪、深い赤色をした眼】
【白いYシャツにジーンズ、それから白い手袋】

【そんな女性が少し遠くから歩いてきた】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:30:16.37 ID:1YFYspwo
>>481>>488

それもまたいい。本心に従えばいいさ。

【冷たくもなく暖かくもなく、淡々とした口調で小さな呟きに返事をする】

……さぁな。

【目を伏せて、小さく呟いた】
【それはまるで否定するかのように】

【呟いてから、二人から二歩遠ざかる】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:30:25.70 ID:6f4KMISO
>>474

え?まぁ一応
【砂鉄を指さし】
あのそれって珠音さんの能力ですか?
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:32:27.35 ID:0FA2KSY0
>>489

まぁそんなコト言っちゃったら私には豆腐ってイメージしかないんだけどね。
あのあとちょっと頑張って試行錯誤して「豆腐パフェ」を開発したんだけど、食べる?
……ああ、うん。元気してるよー。そっちも元気そうで、何よりかな?イメチェンした?
【くすりと微笑みながら言葉を返す。なんだ豆腐パフェて】
【そして以前は付けていなかったはずの仮面をちらりと見て、首を傾げ】

いや、私知ってるよ?妖精さんだよね、たっかーく売れそうだ。
やー、さすがだね毒牙君。目の付け所が違うや。
で、身代金要求するのは今日?明日?焦らした方が良いと思うよ、その方が巻き上げられる。
【にっこにっこしながらトンでもないコトをさらりと口走るのは天ヶ谷 昴(あまがや すばる)――】
【かつて「スバル=エルデピアス」という偽名を名乗っていたこともあるが、現在はほぼ本名を名乗っているようで】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:33:25.82 ID:iGXZ3MDO
>>488

……うちまで送ろうか?リナ
【眠そうな様子のリナを見て、イサカは小さく微笑み】
【彼女の頭に手を伸ばすも、何を思ったか途中でやめ】
【ぎゅっと拳を握り、そのまま力を抜くように腕をだらんと体の横へと戻す】

ん?俺は、散歩だよ
月がきれいだったから、な
【そして、ふふ、と優しげな笑みを浮かべて答えを返す】

【お互い顔真っ赤だぜ><】

>>496

どうした、アミーゴ?

えぇと、ジョンだった、か

【遠ざかるジョンを見て、笑みを浮かべたまま首を傾げた】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:34:47.85 ID:jJ2Z66ko
>>497
なるほど、キミも能力者か―――。

キミの予想通り、これが私の能力―――
今は単に、直射日光から身を守るためにこういった形を取っているけれどね

【ニコ―――、と、彼女は微笑む】

「錬金術」と「電磁力操作」―――その二つが私の能力だよ
複数の能力を持っているのは、珍しくはないけどね―――


【そうして話している間に、オアシスへと到着する―――】
【砂漠の中では貴重な水だ―――】

さて、オアシスに到着―――キミは如何する?

501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:35:01.93 ID:5BLp0Cgo
>>490
………成程、ね
あなたが言うなら、信用しても良いのかな
一般の人員に関しては

………私はね、正直もう私の事はどうでも良いかな
簡単に殺されるつもりも無いけど、襲われる事に文句を言うつもりも無い
能力者が私を殺しに来るっていうなら、船の中ではそれを殺さず押さえてみせる
向こうに上陸してからなら……まあ、状況次第かな
運悪く殺されたら……まあ、知らせなきゃ無い人も余り居ないし

恨みも憎しみも、今更どうってことは無い。けれど……

【ソファから身を乗り出すように姿勢を変える】

私一人で、新大陸の奥へは進めない。一般の人員とあなただけでも、無理
探索をするなら、必ず、複数の能力者が必要になる
そして………それが、協力する事が前提になる
自分が、何時狙われるか分からない。そんな状態で、生き物が協力し合えると思う?
私は、無理だと思う。だから、聞いたんだよ
船中、船外を問わず、クルー全てが全ての能力者と協力体制を取れる。その体勢が欲しい
昔みたいにフリー連合やレーゲンボーゲンは無い。知り合いの多い善人は、減ってるんだから

……考え過ぎ、だと思うけどね
キルベルクさんが突っ走るタイプだったから、石橋叩く性格になっただけ
あんまり、気にしなくても良いよ
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:35:40.61 ID:WkOpQUA0
>>492
アハハハハハッ!
ごめんね、変なこと言って・・・
こんなこと言ってるけど俺も人殺したことないんだよね
【先ほどの雰囲気が一気に崩れる】

俺達の常識外って所かな、その子
人形――心が動いてないのかな?
今度会ったら君の熱い拳で心に火ぃ付けてあげなよ
【冗談のようなことを言うが、本人は冗談でもないようだ】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:36:53.34 ID:BcGcswI0
>>493

俺には解らんが・・・あの馬はどれだけ凄いもので何処から掘り出したんだ?
【自分の足で追いつけないことも無いかもしれない物に対しては凄いと言うのが良く解らないようだ】

・・・飴玉でもやるから元気だせ
【懐から三つの飴玉を出し、差し出す】
【仮にも年上に対し、子供を相手にするようなやり方だ】
【要するに見た目がどうあれ、精神的に男は彼女を年下に見ているのかもしれない】

じゃあ馬鹿にされないようせめて、隣人の・・・エクリベージュとやらの話にもっと耳を傾けてくれ
【はぁ、と疲れたように、落ち着いたように息をつく】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:36:53.85 ID:hK3EpoMo
>>496
……変な人……

【つかみ所が無い風のような男だと、人だと――彼女は感じる
また会いたいって感情が彼女に生まれる――】

どこか、いくの……?

【動き出したジョンに向かい、言葉をかける
んっ……と、イサカにもたれかかったまま】

【その目には、どこか――悲しい心が映っている】

>>499
……うん……お願い……

【この時間帯は少女にとっては眠い時間帯だ
小さくあくびが漏れる、これも仕方が無いこと――】

撫でて……くれないの?――

【思わず漏れてしまう声、それは――どこか不安げで
自分が嫌われたんじゃないかという一種の不安を浮かべている】

そうなんだ……邪魔しちゃった――かな?

【不安そうにうみゅぅと、顔を下げる
全くだ><】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:37:21.56 ID:5Ah/JQko
>>494

私は素直な方だと思いますよ……。

【ただし、師匠に対しては別という感じっぽい】

お兄ちゃんは────…。

うん、好き、大好き…なのかも。
前は苦手だったけど、今なら、大好きって言える…。

【少し、寂しそうにしながら】

ええ、その時はよろしくお願いします。
負けませんよ?

【気持ちよさそうに撫で撫でされながら、強気な発言】

【─────────撫で撫でされていると、ロザリーの正面にきらきらと光る、カードが出現した】
【表面と思われる部分は白紙になっていて、裏面には緑紅黄白黒の5色の線によって、五芒星が描かれている】

あ、3枚目…。
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:37:21.52 ID:sDLOQBQo
【街 花屋】

【ここはどこにでもある街の花屋さん】
【扱っている商品も、赤黒の薔薇や贈与用スノードロップといったありふれた品ばかり】
【カウンターには少し背の低い少女と鋼色の雀が退屈そうに客を待つ】

【少女は紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

スイッチを押させるなー!

いいや、限界だ!押すね!

・・・ってね!

【一人二役で呟きながら店頭の照明スイッチをオフにする―――】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:38:20.86 ID:ojWYllYo
>>491

ん、お元気で。
願わくば、貴方の手が血に染まらぬよう。
【去り往く背に手を振り】
【似合わぬ別れの言葉と共に、見送った】

/お疲れ様でしたー。
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:39:42.12 ID:1YFYspwo
>>499>>504

Yes, that's right.

ジョンで合ってるぜ、イサカ。

【流暢な英語を交えて
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:40:13.57 ID:.yslmADO
>>498

そんな悪魔の食物作ってる暇があんならもっと世界の役に立つもん作れ、あとそのパフェは食わない、絶対に
【そんなに豆腐が嫌いか】
…そうか、元気してんならいいや
…ん、まぁそんな所だ
【右手で仮面に軽く触れて】

だから勝手に人を犯罪者みたいに言うな!
こいつはメイドだメイド!拾ったんだよ!
【その説明もどうかと思うが】
「マスターがメイドと言っているので私はマスターのメイドなようです、そういう事にしておいてくださいませんか?」
【わざと主人を陥れるような言葉選んでないかこいつ】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:40:52.57 ID:8Z6tzEAO
>>502

ガキ殴ってどうすんだよ
それじゃダメだ、それじゃ…

【顔をしかめる】

まぁ…また会えるかどうか知らねぇ奴の事うだうだ考えても仕方ねぇ
俺ァ俺のやりてぇ事やるだけだ
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:40:57.67 ID:PmYIcQSO
>>495

………おろ?

【青年は頬を掻きつつ彼等を見据え、はてと思案を巡らしていたが】
【足音を耳に留めると、首を傾げつつ視線を上げる】

【スーツに手袋、レザースニーカー。全てが重苦しい漆黒で、緩く着崩されている。唯一、ワイシャツは白い。ネクタイは、着けていないようだ】
【オフィス街や葬儀場にでも居れば違和感は無いのだろうが】
【血生臭い路地裏に於いて、正装の出来損ないとでも言うべきそれは酷く浮いていた】

【悪い意味では、場に似つかわしいとも言えるが】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:41:29.10 ID:hhFlz2AO
>>484
うん…

死ぬ、動かなくなる…
いや…
【いろいろな事を吸収していくようで、教わる度に頷き】

“ありがとう”…
【無表情の為かどこか無愛想にも見えるが、真っ直ぐに見つめて告げた】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:41:36.37 ID:v9FBcAAo
>>507

/お疲れ様でしたー
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:43:26.00 ID:cKTPDWYP
【街中】

・・・・・・どうしたもんか
【真っ白な髪、ベルトに中身の詰まったナイフホルダーを掛けている少年が人気が薄い通りで独り呟く】

いや、どうしようもないんだけどさ
【ニハハと自分の表情が動くのを確かめるように笑い】

思考する上で得られる経験は机上の空論でしかないんだよな
かといって現実での行動で得られる経験が全て役に立つとは言えないし
【自分の考えを纏めるために口に出して確認する、そうすることで自分を保つ】
【自分が何か、何を根拠に動くか、何を自分が支えているか、所謂再確認である】

でも一番どうしようもないのはウダウダ下らない事を考えてるオレなわけで
いやはや先人達は偉大だわ、一歩踏み出すってのは勇気がいるもんな
【もっとも自分から踏み出すという次元にすら存在できないのが彼である】

にしても本当にどうしようもないよな、どうしようもないのが世界は自分かって言うならそれは
多分オレだろうけど、うんどう考えてもオレだろうなクソッタレめ
【結局は恐いのだけど、人と触れ合うの事を心の隅の隅で恐がっている、勿論未知への恐怖は誰にでもあるだろう】

でもまあいいや、適当に生きて適当に死んでやろうかね、歯車なんか一つ欠落した程度どうってことないだろうし
オレ独りぐらいカラカラ変な動きしたって構わないだろ、神様よ
はあ・・・ったくオレがこうやってアンタに訪ねてもアンタは返事の一つもしやしねえ、薄情なヤツだよなアンタは
【もっとも神様を信じているわけではない、さらに言うなら神様を信じていないわけでもない】

そんなんだから戦争やら、間違ったニンゲンが生まれるんだ
【皮肉気味に誰にも見えないように悲しそうに笑い、テクテクと独り歩いていく】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:43:36.96 ID:9EM3v660
>>512
おーけー。

【ポンと、手を離す。】

落ち着けたら、今日知ったことをちゃんと復習するんだぞ。
えっと……自分の名前は分かるか? 分かってたら教えてくれい。
【名前が分からないので、そう尋ねる】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:45:43.80 ID:6f4KMISO
>>500

能力が2つ、何だか凄い人なんですね

【オアシスに着き】

とりあえず今するべき事は水の補給でしょ
【オアシスに近づき喉を潤しその後先ほどのペットボトルに水を入れる】
これでこれから先安心ですよ。はい
【ペットボトルを渡す】


517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:45:53.08 ID:WkOpQUA0
>>510
(格闘家だからって肉体言語じゃないんだね)

へぇ〜悩める青年って感じだね
絵になるよ、君
【いたずらっぽい笑みを浮かべる】

まあ、応援ぐらいはしてあげようかな!
【ニッと笑う】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:47:14.40 ID:0FA2KSY0
>>509

えー、すっごい頑張ったのにー。豆腐に合う生クリームも自作したんだよー?
市販の生クリームに黄金比率で練乳とポン酢。これが一番おいしかった。
【お前は何を作っているんだ】

うん、元気も元気……かな?……うん。
【やや表情に陰が落ちるも――すぐにそれは消え去り、微笑みと共に頷き】

え、やだ。そういうことにしたら面白くないし。
それに君もさー、言いたいことしっかり言わないと、この世界生きていけないよー?
あと、えっとね、身代金ブン取ってから、それから裏のルートで売りさばいちゃうのが良いと思う。
そうすれば単純計算で2倍近いカネをふんだくれるしね、アタマ使わなきゃ。
もっと良いのは売りさばいた取引先に乗り込んでツブして、もっかい妖精さんを回収する永久機関かな?
ハイリスクハイリターンだけど、出来ない事は無い。なんなら取り分4割で手を打ってあげてもいいよ?
……ねぇ、そろそろ突っ込みが欲しいかな。苦しくなってきた
【1人でマシンガントークしといてそれはあんまりだ】
【然し羅列されたのは余りにも鬼畜外道な所業、冗談でも背筋が凍るレベルである】
【――――呟いている最中、其の瞳に明確な黒が一瞬滲んだ気がしたのは気のせいだと信じたいが】

……で、拾った?まぁいいや、珍しいこともあるんだね。
えと、私の名前は昴。“天ヶ谷”昴。君の名前は?
【そして膝に手を置いてやや身を屈め、浮遊するメイドににっこり微笑んで挨拶して】
【改めて気に掛かるであろうのは――矢張り、その「性」か】
【以前出会った時は、まだ「同じ」“天ヶ谷”の者を知らなかった故、気にもならなかっただろうが――】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:47:19.19 ID:8Z6tzEAO
>>517

ん、んだよおめえ…気持ち悪いなオイ

【ちょっと引く】

…おう、ありがとよ

【ニカッと笑う】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:48:42.84 ID:aMcXfUAO
>>505
そう、なの?…そっか。
好きとか、大好きって言える存在がある。
素晴らしいこと、ね?

【身近な人間を好きであれる――其れを確認することが出来た】
【ロザリーの寂しそうな表情に感化され、サラも僅かに目を伏せるものの】
【取り繕うようすぐに視線を上げる】

うん。私も、負けないの。
…せめて、悔いのない試合にするの、よ。

【相手の強気な発言に、強気な発言で返す子供】
【なでなでなで、と撫で続けていると突如カードが現れたので】
【目を丸くし、一瞬手が止まってしまう】

三枚目…これは?

【恐らくはロザリーに関係のあるものだと考え、彼女にそう問い掛ける】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:48:51.85 ID:0yzIhwSO
>>514
そして救世主なネコが現れるにゃ!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が現れた】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:48:57.07 ID:1YFYspwo
>>508
//今日も元気に途中送信。

>>499>>504

Yes, that's right.

ジョンで合ってるぜ、イサカ。

【流暢な英語を交えてイサカに対して答え、立ち止まる】

別に、どこか行くつもりじゃない。

ただお二人さんが良い雰囲気だったんでな。邪魔にならないように隅っこで縮こまってようと思っただけだ。

慣用句にあるだろ? 人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んじまえ、ってな。

【そう言い、ククッ、と笑う】
【どうやら二人の現状を茶化しているらしい】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:49:01.49 ID:HQVo.Vko
>>501
……難しい話だね。
確かに、協力は不可欠だ。
加えて、即興で集まったメンバーに近い構成、けれど遺恨だけはある――そんなメンバーで、未開の地へと赴く。

なるほど、自殺志願かと伺われるね。
けれど、彼らもわかってるだろう。全員が協力し合わなければ『戻れない』。
無事にこの大陸へ戻ってくるには、全員が協力することだけがその手段だ。

そこのところは、実を言うとあんまり心配してないんだ。
櫻が夜行を阻止するときにも、ネル=ナハトを止めるときにも――彼らは上々やってみせた。

はっきりと根拠があるわけでもないけど、きっと大丈夫。
心配しなくていいよ、吟雪。

【そういうとにこりと笑う――その笑顔だけは、出会った図書室と変わらずに】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/02(日) 23:49:50.72 ID:qRezKQs0
【公園】

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【ベンチに腰掛け、ぼんやりとしている】
【その目はどこか遠くを見ており、焦点が定まっていない】
【近くに松葉杖を立てかけており、両手の親指には銀色の指輪がはまっている】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:51:21.96 ID:7/bxCfk0
【ばあん】
【街中に、銃声が鳴り響いた】

【エルメア、死亡】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/02(日) 23:51:44.21 ID:jJ2Z66ko
>>516
そうでもないさ―――他に、複数の能力を持つ者は何人も居る――

或いは、能力が無くても実力のある人も居るからね―――。
能力は便利だが、道具のようなものだ―――……

生かせるかどうかは本人次第―――。

【ペットボトルを受け取り―――】

どうも、私は……水浴びをしたかったが此処からだと街まで往った方が近いな―――。

(するにも、異性の前じゃ……ちょっとアレだしね……)

それじゃあこのまま街まで向かおうか。

街までは、もう目と鼻の先だ―――

527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:51:49.63 ID:xj2.YIAO
>>511

随分と、似合わない場所にいるな
【Yシャツにジーンズと言った格好のこちらが言えた事ではない】

聞こう、臭いの原因はお前か?
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:51:56.70 ID:WkOpQUA0
>>519
褒めてるんだよ
【少しムッとする】

こんな世界だけど君みたいなやつもいるんだなー
少し、元気でたよ
【ニコリと柔らかい笑みを浮かべる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:52:27.47 ID:iGXZ3MDO
>>504

オーライ、リナ
家はこの近くか?

【にか、と彼女に笑い掛け】
【――撫でてくれないのか。】
【その言葉を聞き、彼はどこか寂しげな表情を浮かべ】

……リナは甘えん坊だな

【小さく息をつき、そっと彼女を撫でようとする】
【嫌いになったわけじゃ、ないさ】
【そう言いたげに、笑う】

それに――邪魔なんかじゃねぇさ
むしろ……今宵の出会いに祝杯をあげたいくらいさ

【そして、先ほどの表情はどこへやら】
【打って変わって、ぱっと明るく、軽い笑顔を浮かべて乾杯の仕草をした】


【そしてジョンの言葉を聞き、一瞬ぽかんとした表情となり】
【その後、くくっと可笑しそうに喉を鳴らした】

おいおい、早とちりは命取りだぜ、ジョン?

俺にはペドファイルじゃねぇよ

【けけけっ】
【笑う彼の姿は、どこか楽しそうだ】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:54:26.38 ID:BE2.d.Ao
【公園】

・・・・。

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の少女が】
【いつものように飛行練習をしておらず】
【ベンチに座ってうつむいている】
【よく見るとあちこちに傷やあざがあって、自分の掌を見ながら小さく震えている】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:55:02.10 ID:7/bxCfk0
・大会で他スレに晒されるレベルのチート
・魔術理論(笑)とかいう屁理屈を使う。負ける気や相手を立てる気が皆無
・テンプレに禁止と書いてあるにも関わらず個人で世界(笑)設定
・問題を起こしてものうのうと帰って来て知らぬ顔
・イベントに参加しても何もしない、もしくはチートしかしない
・自分で運営してもgdgd、他の奴に乗っ取られる始末
・身内の事をスレに書く。其れも手前勝手な暴言
・空気を読まずにネガを垂れ流して場の空気を悪くする
・別スレのキャラを普通に流用する
・元はといえばギランとアイリスが出て行く切欠の火種はコイツ


何で能力者スレはこんな屑を放置してるのか理解出来ない。
害悪はさっさと消えろ。
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:55:25.47 ID:BYfzagSO
>>503
掘り出して無いぞー!これはボクの「アートマン」さーー!!物っ凄く足が速いんだーーー!!!

【その言葉通り、その機械的な天馬に近付けば、それが魔翌力による具現化体だと分かるだろう】
【ついでに、描写し忘れていたが天馬の身体のあちこちには薔薇の装飾が施されている。どんなセンスだ】

ありがとなーーー!!!

【ニコニコしながら、飴玉を三つ受け取り】
【その内一つの包み紙を剥いて、口の中に放り込む】
【実に、機嫌が良さそうな24歳である】

えぇー!?結構聞いてると思うぞー?なー、エクリん?

『………まあまあなのよ……………』

【少女は、やはり少々困ったような顔をしながら言う】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:55:41.47 ID:cKTPDWYP
>>521

聖書にそんな記述はねーよ、いや読んだことないけどさ
(最近こういうワケのわからない流れに慣れてきた自分が嫌だな・・・)
【などと自虐的な思考を巡らし】
【謎の生き物を見下ろす】

・・・・・・で、何お前?つーか何?オレの頭の中の生き物図鑑にお前みたいなヤツ載ってないんだけど
【慣れとは恐ろしいものである、少し前の少年ならばビビって逃げ出していただろう】

(いや、つーか絶対猫じゃねーよな・・・言葉なんて話せないもんな・・・)
(いや、もしかしたらオレが知らなかっただけかもしれないな)
【だんだん知識が間違った方向に進みつつある】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:56:11.30 ID:5BLp0Cgo
>>523
自殺志願、ね……
或る意味じゃ、近いのかも知れないよ?
戦いたがる生き物には、結構な割合でそういうのが居ると思う
ま……簡単に死ぬつもりは無いけど、さ

……確かに、ね。一人と一人なら、キルベルクさんが負けるとは思えなかった
理屈でも、単純な戦闘でも。あれ以上の人間が、出るとは思えなかった
でも、結果はこの通り………か

オーケイ、ウェイン。あなたがそう言うなら、改めて……

現在無所属、人狼、吟雪。第二次新大陸調査団の団員に志願させてもらおうかな

【浮かべる薄い笑みは、出合った時とは違う】
【だが、影の差したそれ。この部屋に踏み込んでよりの変化のそれでは無い】
【思春期の少女の十カ月。単純な、歳月を重ねた事による、笑みの性質の変化】
【す、と笑う。その様な表現が、近いかも知れない】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:56:21.29 ID:8Z6tzEAO
>>528

???

【キョトン】

…よくわからねぇが…元気出たなら良かったぜ

【ニカッと笑う】

んじゃ、俺ァそろそろ行くわ
またな

【歩いていった】

/乙でしたー
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:57:50.60 ID:hK3EpoMo
>>522
……はわ……何……言ってる――の……!

【きゅーっと顔を紅くし、ぼん、と爆発
あたふたと抗議の意を伝える、そういわれる耐性は無い様で
ふぁーっとどこか夢見心地】

恋なんかじゃ――ないもん……ないもん

【大事な事なので二回言う、頬をぷくぅっと膨らませ
真っ赤な顔を向け、彼女の思いを伝える】

>>529
……うん……

【その笑みに安心するように、頷く
ナイトキャップがずり落ちかけ、慌ててぱたんと抑える】

――ダメ?……甘えん坊で……

【撫でられて気持ちよさそうに、目を閉じる
その様子は、確かに彼女が――子猫に見える】

…………もう――茶化さない……で――

【きゅん、と顔を再び真っ赤に染め
恥ずかしそうに、どこか嬉しそうに俯く】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/02(日) 23:58:03.61 ID:sDLOQBQo
>>530
【後ろから彼女をよぶ声がする】

おやおや、こんな時間に女の子がなにやってるんですか?

【そこには―――】
【紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けている少女】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:58:17.04 ID:PmYIcQSO
>>527

まあね。そもそも、似合う場所が有るかは甚だ疑問だけど

【相手の服装については語らず、へらりと笑って告げると】

間接的には俺が原因、直接的には彼等が原因。

【回りくどい答えを返した】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:58:55.00 ID:.yslmADO
>>518

ごめん、それ生ごみじゃね?
まずその混ぜる材料がおかしいだろ、なんでポン酢なんだよ、どんな味が出来るんだよ
【顔が少し青ざめる】

…わりぃ、突っ込みきれねぇ
ていうかお前怖い、犯罪者かよお前は
【微妙に引いたような表情をして】
【人の目を見て話さないので瞳の変化には気付かなかったようだが…?】

「天ヶ谷昴様、でございますね」
「私はマスターのメイド、ヨミと申します、どうぞ宜しくお願いいたします」
【ヨミは深く深くお辞儀をした】

…そういえば、今疑問が出来たんだけどよ…
お前の苗字、天ヶ谷だよな?まぁそれはいいとして、だ
【じ、と昴に顔を向け】
お前、兄ちゃんか弟いないか?あのラブラブな弟じゃなく、もう一人
そうだな…赤い髪の奴、いやいないならいないでいいんだが
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/02(日) 23:59:08.12 ID:WkOpQUA0
>>535
うん・・・また、ね
【手を振って見送る】

/いろいろありがとうございます
お疲れ様でした
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:00:48.87 ID:wnXe32AO
>>515
わかった…

ハクはハク…
【ずっと撫でられていた為か、感触が頭に残っていて違和感を感じ自分の頭に手を置きながら答える】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:01:02.48 ID:j3SClwSO
>>533
何を言うにゃ!!私みたいなスーパープリティーキャットはどっからどうみてもネコにゃ!!!
図鑑にも………
【どこからか動物図鑑をとりだしパラパラめくり】
乗ってないにゃぁぁぁぁあ!!!!
【図鑑をたたきつける!!】

ちくしょうにゃ!!!全てはゴルゴムの仕業にゃ!!!!
【何言い始める】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/03(月) 00:01:27.22 ID:avXu5xI0
>>532
アートマン・・・(魔力で作ったモノ・・・か?魔力を感じるし)
しかし薔薇・・・薔薇に何か思い入れでもあるのか?
【腕を組み、首を傾げ聞く】

結構って事は聞いて無いという自覚もあるのか・・・解ってるのか・・・
【わかっててこれか・・・という顔、呆れ顔が絶えませんなぁ】

・・・まぁ一応人の名前聞いて名乗らないわけにも行かないか・・・
【少女の方へ顔を向け】

ライク・ヴェルトゥスだ、とりあえずよろしく
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:02:05.66 ID:vnuVLrso
>>537
ビクビクッ!

【過剰なまでに驚き、振り返る】

あ・・・えと・・・私に何か、用ですか?

【素人目に見てわかるぐらい警戒している】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:02:27.06 ID:cNrvIUE0
【公園】

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【ベンチに腰掛け、ぼんやりとしている】
【その目はどこか遠くを見ており、焦点が定まっていない】
【近くに松葉杖を立てかけており、両手の親指には銀色の指輪がはまっている】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:02:49.71 ID:EeRqnFAo
>>529>>536

ほう、そうか。
じゃあ百歩譲ってお前がペドフィリア持ちじゃないとしよう。

だが、そっちのお嬢ちゃんはどうかな?

【イサカの言葉に対し、リナの表情や仕草を見てにやにやとしながら答える】
【まだ茶化すつもりだ】

(まぁ……たまにはいいか)

【それから、コートの中から煙草を一本取り出して口に咥えた】

【ここだけの話、彼は人前で吸わないと決めているのだが、二人の様子を見ていたら何だか吸いたくなったらしい】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:02:55.84 ID:6HmuLc6o
>>520

うん、素晴らしいことだと思います。
(素直、うん、今の私は素直─────…。
今の私なら、お兄ちゃんに大好きって言えるのに、遅すぎた、いや、違うかな……お兄ちゃんが、いなくなったから、私は────。)

【泣き出しそうな表情になるが、ぶんぶん、と頭を振って】
【あんまり辛気臭い話は出すべきじゃないと考えて、飲み込んだ】

うん、うん…。
楽しみです、はい、機会があれば…作ってでも、戦ってみたいです。

【そのカードを手にとり──────】

これが、私の能力、ペンタグラム・カード。よく分からない条件でカードが増えていくんです。まだ使えないんですけどねー…。
これを100枚集めるのが私の最後の修行……それが出来れば、晴れて見習いの文字を取ることが出来ると言うわけです。

【じゃーんとサラに白紙のカードを見せる】

3枚目、きっと、サラさんのお陰ですよ。
ありがとう、ございますね。

【にっこり】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:03:11.54 ID:ejXpGSg0
>>541

ハクちゃんね。
【復唱】

俺はボード、其れじゃあ、またね?
【そう言って、立ち去ろうとする】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:05:13.84 ID:qseJD4EP
>>542

(なんだこの名状し難い生き物は・・・不思議が服着て歩いてるぞ・・・)
【静観というよりはどうすればいいかわからないのだろう、全く動かず固まっている】

つーか図鑑はどっから出したんだよ・・・
ゴルゴムっつわれても知らねーよ
【それでも突っ込むところは突っ込む】
【BLACKなんて知りません><】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:06:53.77 ID:RPdipoAO
>>538

………まぁあるんじゃないか?
葬儀場とか、デスクの前とか
【思った事を言ってみた】

………余計な事でも言ったのか?
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:09:02.91 ID:u0Hw0ADO
>>536

んじゃ、案内してもらえっかな?
生憎俺はエスパーじゃないからね

【「リナの家の場所までは分からないな」】
【くく、と笑いながら、イサカはそう言った】
【どうも人をからかったりするのが好きな性格らしい】
【だがそれも含めて、イサカとリナはまるで兄妹のように見えるかもしれなかった】

いや、ダメじゃねぇさ
むしろリナくらいの年だと、甘えん坊くらいがちょうどいいのさ

【ふふ、とイサカは笑い】
【ぽんぽんと軽く撫でてから手を離した】

可愛いなぁ、子猫のリナは

【余計な一言も、忘れない】

>>546

ジョン、これ以上リナを真っ赤にさせてどうするんだ

リンゴもトマトもびっくりだぞ?

【一応はジョンを嗜めるが、その表情には笑みが浮かんでいる】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:09:04.02 ID:vgKzxNU0
>>539

ひどいな毒牙くん、私の約3日(大して長くない)の努力を生ゴミの一言で片付けるのかい?
えっとね、毒牙くん確かパフェ好きだったじゃない。あれ、気のせいだっけ。まぁいいや。
で、お豆腐を美味しく食べられるようにって豆腐パフェ開発に踏み切ったわけだけど、
やっぱり豆腐と生クリームじゃどうやっても合わないんだよね、淡白すぎていみわかんなくて。
だから生クリームの味を変えようと思ったわけ、それで先ずは定番の醤油と生姜を混ぜt
【以下、延々と混沌とした生クリーム論が続きます。省略しても多分問題ありません】

えー、思いついたことを並べ立てただけだよ、酷いなー。
誰でも思いつくでしょ、この程度?
【きょとんとしながら小動物のように首を傾げて】
【※多分思いつかないと思います】

えっと、ヨミちゃんだね。うん、よろしく。うさみみ触っていい?
【小さく会釈しつつ、ものすごく自然な流れでなんか訊ねやがって】
【そして――】


【――ふと。“温度が下がった”気がした】

……兄弟?居るよ、“四人”
「赤い髪」なら、たったひとり、ね。


“それが、どうかした?”

【――“笑顔”だ】
【ああ、そう。まるで「模範的」な、「描いたような」「写し取ったような」『笑顔』なのだ】
【それは「自然なそれ」ではなく――文字通りの『笑顔』で――或いは酷く、奇妙で歪だった】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:09:29.25 ID:j3SClwSO
>>549
図鑑はここから出したにゃ!!
【自分の足元の闇に図鑑をいれ】

ゴルゴムを知らないかにゃ!!貴様…BLACKさんを知らないとは何事にゃ!!説教にゃ!!ハッ!?さてはクライシス帝国の奴だにゃ!!!
【ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん】
【跳び跳ねながら】

【<●><●>】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:09:36.02 ID:XIm4qWco
>>544
【彼女の異常なまでの態度に驚くも】

あはははは・・・

いえいえ、なにも取って喰おうってんじゃないですよ・・・

【私は悪い人じゃないですよ、と万歳のポーズ】

ただ、見たところ怪我しているみたいですけど・・・

どこかで転んですりむいたりしたんですか?

【おびえる彼女をなだめる】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:09:46.18 ID:4HCuU6Qo
>>534
確かに承った。
君には前回同様、哨戒員を努めてもらうのと――それと、みんなのまとめ役をお願いする。
特別に気負う必要はないけれどね。

それじゃあよろしく頼むよ、吟雪。

【ふう、と息をつき、笑みを返すようにまたにっこりと笑った】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:10:45.58 ID:wnXe32AO
>>548
ボード…覚えた。
【こちらも復唱して】

またね…
【そう真似をする様に言ってボーっとそれを見送った】

/お疲れ様でしたなのです
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:12:15.13 ID:ejXpGSg0
>>556
/お疲れ様でしたー。
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:13:22.90 ID:tyx/Az6o
>>546
怒る――よ……

【顔を真っ赤にし、むぅ、と頬を膨らませる
はぅ……と時折あたふたするのがどこか微笑ましい】

にやにや――やめなさい……

【びしぃっと指差して、なんかもっとにやにやしちゃいそうだ】

>>551
うん……

【頷くその表情は――真っ赤なのは代わりは無いが
どこか嬉しそう、ジョンに対しても、イサカに対しても
二人に対し――好意を持っている証拠だろう】

だったら……甘えん坊のままが……良い――

【そう言って、再び体重をイサカにかけようとする
もたれかかるのだ、まさに有言実行】

にゅぅ――……

【てい、っと軽く拳骨】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:13:24.62 ID:qseJD4EP
>>553

うわあ・・・思考が追いつかないぞ・・・
【足元にビックリ空間に目をやり】

うん、マジで知らないからホント・・・
だから暴れるのをやめて下さい、なんか色々どうすればいいかわからないんで
【少年の対応できる容量をオーバしたらしい】

【名前しかしらないんです><ごめんなさい】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:14:14.16 ID:MBwXZAoo
>>555
了解、まとめ役に関してはどうなるか分からないけどね
前回、参加した人がまた来れば、それは如何にか出来る
何が出来るかくらいはまだ覚えてるから
新しいメンバーは多いだろうけど……
その時は、その時かな

【ソファから立ち上がり、小さく一つ頷く】
【部屋の出口へと向かい、其処で一度振り返る】

………古龍も、新大陸も、殆ど変って無いんだろうけど……
私達には、この短い時間も長過ぎたね
誰が、どうなってるか。それは全く分からない……

……お手並み拝見、と行かせて貰うよ、ウェイン

【フードを被り、その影で両の瞳が光る】
【金色に変色したそれが、鋭く光りを放ち】
【そして、部屋を立ち去った】

/お疲れさまでしたー
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:15:18.01 ID:XmUxtcSO
>>543
………アートマンを知らないのかー?じゃーボクの方が賢いなー!!

【ニヘッと笑い】

んー?無いぞー?ほら、キレーな薔薇にはトゲがあるって言うじゃないかー!!

【要するに、自分が綺麗だと言いたいらしい】
【いや、実際顔や体型は綺麗な方なのだが…如何せん言動がアレである】

そりゃあそうだろー?ボクはそんなに賢く無いからなー!!!

『自覚しててね、これだからね、笑えないのよ………』

【女性はニコニコ、エクリベージュはげんなり】

ライクかー!ボクの名前はラブウィング!ホワイトコイン=ラブウィングだーー!!!

『よろしくね、お願いしますよ………』

【ホワイトコインは天馬の上でびしっ!とポーズを取り】
【エクリベージュは相変わらずげんなりしながら、頭を下げる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:16:00.06 ID:1wZz2sAO
>>547
【手を引っ込め、膝の上に置いて】
【頭を振る泣きそうな表情のロザリーを見て、はてと首を傾げるも】
【やはり聞かない、聞くことは出来ない】
【聞くべきではない、と自然に学習しているのだろう】

(…私は…お母さんのことは…好きだけれど…)

【そして内心、母について葛藤】
【先も話した「嬉しいけれど悲しい気持ち」】
【サラは、それと似たような感情を抱く】

じゃあ、模擬戦。
今度会ったら、やってみる?

【機会を作ってでも戦ってみたいと言うロザリーに、そんな提案を持ち掛ける】

条件は解らないけれど、100枚も…大変なの。
どういたしまして。役に立てて、良かった。

【礼を言われ子供の顔に浮かぶのは、にっこり、子供らしい笑顔】
【ロザリーとサラとの気持ちに感応するかのよう、サラの髪飾りがきらりと耀く】
【光の魔力で形成された其れは、まるで星の瞬きを模したかのようであった】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:16:30.46 ID:j3SClwSO
>>559
甘いにゃ!こんなのカオスレベルの底辺にゃ!!!
【10匹に分裂しながら相手を取り囲もうとする】

【なら仕方ないですね><】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:16:31.19 ID:5awa2ESO
>>550

前者は論外かなぁ。一回バイトした事が有るんだけど、酷かったよ
後者は……苦手なんだよね、デスクワーク。
【前者に関しては、飄々とした――悪く言えば胡散臭い雰囲気が関係しているのだろう】
【後者は論外】

肩がぶつかった。流石にベタ過ぎる理由だよねー?
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:17:07.45 ID:EeRqnFAo
>>558

あんまり怖そうじゃねぇな。

【煙草を咥えたまま器用に喋り、またくくっ、と笑ってみせる】

顔真っ赤にさせてるんだ、満更じゃないんだろう?

ククク……。

【むっちゃにやにやしてる】

>>551

確かに、これ以上やったら気絶しちまうな。

いや……それをお前さんが介抱するのも面白いか。

【にやにやが止まらない様子】

【先ほどまでとは違って非常に楽しそうだ】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:17:34.18 ID:vnuVLrso
>>554
ご、ごめんなさいっ

【少し緩めたものの、まだ警戒してます】

あと、これは転んだわけじゃなくて・・・。

自分が、自分の身すら守れないくらい、
どうしようも無く、───弱かった
それだけです・・・。
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:19:44.69 ID:iI6Oz2DO
>>552

…ごめん、生ごみは言い過ぎた
少なくとも食い物ではねぇ
【結論:食えない】

もしそれが真実なら今頃世界中は犯罪都市も真っ青な世紀末になってるよ
【はぁ、とため息】

「ただの飾りなので触れてもナイロン等の人工繊維の感触しかしないと思われますが」
【無表情】

…四人、へぇ、そりゃ大家族だな
家族がいない身としちゃ羨ましいくらいだ
【冗談を言いながら昴の笑顔を見て】
…俺の知り合いにさぁ、天ヶ谷って苗字の人がいるんだよ…ちょっと気になってな
赤い髪でな、フルネームは…
【わざとなのか、少し貯めを作り】
――天ヶ谷 双葉って言うんだが
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:19:46.37 ID:qseJD4EP
>>563

質量保存の法則が今正に目の前で投げ捨てられた・・・
【呆気にとられ行動できない、簡単に取り囲まれてしまう】

なんだろう、オレって結構常識人なのかもしれないぞ・・・
いやコレが普通でオレが異常なのか・・・?
【まあ確認する方法は無いが】

【ごめんねー><】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:22:27.02 ID:u0Hw0ADO
>>558

よし、いい子だ

【くく、とまた笑みを浮かべ】

相当眠いようだな
負ぶさるか?
住所さえ教えてくれれば、そこまで連れていってやんぜ?
【相手が甘えてくるのは、眠気のせいもあると考えてたのだろう】
【「このままでは公園で一晩過ごす可能性もある」】
【そう思ったイサカは、リナに体重をかけられながらも自分がリナを背負うことを提案し】

いてっ!

【ぽか、っと拳骨をくらう】
【その反応は、ややオーバーなものだ】

>>565

楽しそうだな、ジョン

【にやにやが止まらないジョンを見て、困ったように笑うイサカ】
【だが止めようとはしないあたり、やはりこの状況を楽しんでいるようだ】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/03(月) 00:22:39.72 ID:avXu5xI0
>>561
悪いがこちらの魔術についてはそんなに精通していなくてな
そもそも魔術の殆どが苦手だ

【肩をすくめ】
【発言からするに異世界人か】

自画自賛か?見た目も結構だが・・・いや、よしとこう、自分で気付いた方が身の為だ


君が笑う中、他は呆れるか・・・いつか全員が笑っているような時は来るのだろうか
【視線はそちらを見据えながらも遠くを見るような眼だ】

長いな・・・ホワイトでいいか?

そちらもよろしく頼むよ、身近な奴で苦労するって辺りの気持ちは良く解る
【少女と自身が通じるところがあるらしい】

【天馬の上でポーズをとるのを見ると】
行くのか?・・・じゃあな
相方にもっと気を使えよ
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:24:17.41 ID:tyx/Az6o
>>565
うるさい……本気出せば……一発だもん……

【と言って、拗ねてる――どちらかというと本気の拗ねというよりかは
何だか嬉しさが跳ね返って――そんな風に出てるみたいだ】

違うもん……違う――もん……

【更にきゅーっと顔が赤くなる
論戦は苦手なようだ】

>>569
にゅ……うん……

【目をごしごしし、イサカに負ぶってもらおうとする】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:25:05.06 ID:RPdipoAO
>>564

………まぁ得意ならもう少しマシな事態になっているか
【倒れてる相手が変わるぐらいか】

その理由を現実で聞いたのは初めてだな
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:25:36.52 ID:6HmuLc6o
>>562

模擬戦。
…はい、やりたいです!それまでにバッチリ、力を付けておきますね。

【にこにことしながら、こくこくと頷く】
【きらきらと耀くソレを見て、えへへ、と微笑みながら】

大丈夫、全然、大丈夫なんですよ。
残り97枚、こうして、楽しくやって増えていくなら─────。
師匠の修行よりは、全然、大丈夫なんですよ。

【キリっとした表情で】

よし。

【よっと、ベンチから、立ち上がり────…】

そろそろ、行きますね。
サラさんが強くても、あまり夜遅くまでいるとお母さんが心配しますよ。
それでは、サラさん────また会う日まで、さようなら。

【ニコり、と笑いながら公園を後にしようとする】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:26:06.46 ID:j3SClwSO
>>568
か〜ご〜め〜〜か〜ご〜め〜にゃ
か〜〜ご〜の〜な〜か〜の〜と〜り〜にゃ
い〜つ〜い〜つ〜で〜あ〜う〜にゃ
よ〜〜あ〜け〜の〜ば〜ん〜に〜にゃ
つ〜る〜と〜か〜め〜が〜す〜〜べ〜た〜にゃ
う〜し〜ろ〜の〜し〜ょ〜う〜め〜ん〜にゃ
【カゴメカゴメをしながらクルクルまわり】

だ〜ぁ〜れ〜?
【ネコサバト達が一斉に消え】
【相手の後ろから少女の声が聞こえる】

【こちらこそカオスでごめんね><】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:26:59.15 ID:XIm4qWco
>>566
ふうん、自分が、弱かった、と・・・

【彼女の言葉を反芻し】

なにがあったかはトンと分かりませんが、
そういう時は腹の中の悩みを吐き出すのが一番ですよ?

【公園の自販機から缶を2本を購入し】

こんな夜更けで会うのも何かの縁といいます

さぁ、どうぞどうぞ

【1本を彼女に差し出す】

【なんの缶かって?お好きなのをどうぞ!】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:27:15.87 ID:vgKzxNU0
>>567

食べものだよー、だって美味しいやつしか使ってないんだよー?
【※美味いものは混ぜても美味いというわけではない】

ま、思いつくのと実行するのは違うからねー。
誰もかれも実行してないだけだよ、きっとそうだよ
【何故かうんうんと力強く一人頷いて】

あのねヨミちゃん。たとえナイロンの人工物でもね、それを「身に付けている」っていう事実が大切なの。
その瞬間、これはただの玩具じゃなくて、「ヨミちゃんのうさみみ」になるんだよ。
えっとね、そういうわけで、うん。前略。かわいいすっごく
【などと並べ立てつつ、右手を伸ばしてヨミの右うさみみをふにふにしようとする】
【余談だが、この昴。実は無類のかわいいもの好きだったりする】


うん、双葉、天ヶ谷 双葉。“だろうね”。
赤毛で天ヶ谷なんて、そうそう他に居ないだろうし。

……そ。お察しの通り、天ヶ谷 双葉は私の「兄」だけど?
……で、毒牙くんは、双葉ちゃんの「何」なのかな。おともだち?

【もしかすると毒牙が想定したよりも、軽く、あっさりと認めて】
【そのまま“笑顔”を張りつけたままに、次なる言葉を紡ぐ】
【とん、と。恐らくベンチに腰掛けているであろう毒牙に、自然な流れで一つ歩み寄ろうとしつつ】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:29:04.99 ID:EeRqnFAo
>>571>>569

クックックッ……。

さて。

【すぅ、と】
【笑みが消えた】

【まるで、さっきまで何も無かったかのように】

【ジッポライターを取り出し、煙草に火を点ける】

【一度空に向けて煙を吐いてから、二人に背を向けて、歩き出そうとしてしまう】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:29:37.68 ID:cNrvIUE0
【公園】

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【ベンチに腰掛け、ぼんやりとしている】
【その目はどこか遠くを見ており、焦点が定まっていない】
【近くに松葉杖を立てかけており、両手の親指には銀色の指輪がはまっている】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:31:02.54 ID:XmUxtcSO
>>570
おー?異世界人かー!この世界は住み心地が良いだろー?

【なんか、初めて割とまともな事を言った気がするが】

んー?自画自賛かー………言われてみればそうなるのかなー?

確かに人間顔だけじゃないけどさー、ボクは性格もいいんだぞーー!

【多分、人柄は良いのだろうが………そういう問題では無いと気付く日は来るのか】

いつか、きっと来るぞー!

【どうやら、自分が原因だとは気付いて無いようで…】

ホワイトかー…あだ名で言うならホワイトコイン略して「ホッコ」が良いぞー!

『…苦労されてね、らっしゃるね、ようですね………』

【ホワイトコインはそう言いながら機械的天馬にしっかりと跨がり】
【エクリベージュは機械的天馬の首辺りにがっしり掴まる】

そうだー!じゃ、またな!ライクとやら!!

【ホワイトコインがそう言うと、天馬がその翼を羽ばたかせ、夜空へと翔けて行った】

/乙でしたー
/いろいろとすいません…
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:31:06.31 ID:u0Hw0ADO
>>571

ほらよ。大丈夫か?

【小さく笑いながら、リナを背負うために屈みこむ】
【リナが負ぶされば、すっと立ち上がるだろう】

>>577

っと……もう行くのか?

リナを送ってったら、1杯やらねぇ?
今日の記念に

【けけ、と笑いながら、酒を飲む仕草を見せる】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:32:03.22 ID:cOti6QDO
能力者スレ晒し愚痴スレ

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1272813693/

どうぞご利用ください完全に別の場所なので
安心安全今までみたく問題になりません
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:32:44.79 ID:vnuVLrso
>>575
え、あ、どうもすみません・・・

【コーヒー牛乳を受け取る】

・・・じゃあ、お言葉に甘えて、吐き出してもいいですか?

【物をもらったからじゃなくて、雰囲気から、】
【警戒を解いた】
【それからベンチにまた座り、隣を空けた】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:33:03.54 ID:1wZz2sAO
>>573
…約束、なの。

【模擬戦の約束は、これで二人目】
【未だ一人目との約束は果たせていないのだが】
【なんにせよ、約束は必ずや叶うことだろう】
【何があっても約束は守らねばならない。サラはそう思っているから】

なら、きっと大丈夫。
楽しいと思えるのなら、どんなに時間が掛かっても、きっとやり遂げられるの。
…それも、頑張って。

【立ち上がるロザリーを目で追いながら】

ん。ちゃんと帰るから…大丈夫。
ロザリー、…またね。

【去る彼女の背を見送り、その後もその場で暫し葛藤を続ける】

(……ずうっと、子供のまま…)

【――あぁ 大人になれない】


/長時間お疲れ様でした
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:33:09.56 ID:tyx/Az6o
>>577
……さようなら――

【その言葉には、また会おうって気持ちが含まれていて
――彼女は手を振る、ジョンに対して】

(また――会いたいな……)

【そう感じる――、一瞬】

>>580
うん……

【大きな欠伸、もう眠いのだろう
耳元で小さく住所をささやく、ここからそれほど遠くは無いだろう】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:33:49.43 ID:5awa2ESO
>>572

……ノートPCキーック!!ってな感じかな?
寧ろ酷くなってる気もするけど、ね。デスクワークが得意だからと言って弱いとは限らない、きりっ!!
【某PSPコピペ参照。である】

でしょでしょー?ホント、レアだよね。あの程度で撃って来るなんて――
まあ、彼等が此れに懲りてくれれば御の字かな。
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:34:02.45 ID:6HmuLc6o
>>583
/お疲れ様っしたー!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:36:13.51 ID:EeRqnFAo
>>580>>584

【そのまま歩き去った──】

【わけではなく、イサカの言葉を聞いて立ち止まる】

酒か……。

いいぜ、ブランカフォルト。

【意外にも、笑みと共に承諾した】

【普通に歩いて戻ってくる】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/03(月) 00:38:02.76 ID:avXu5xI0
>>579

さぁねぇ・・・ホームシックになっているかもよ?
こちらはこちらで良いがやはり生まれたところが一番さ
【またも遠くを見るような眼だ、さっきとは意味合いが違うが】

そういうこ・・・いや、自分で気付いた方がいいといったのは俺のほうだった・・・
【目を閉じ、軽く首を左右に振る】

ならばその日が来るのを祈ろう、俺はそのことに関してプラスに行くように動けそうにも無い

ホッコ・・・まぁそれが良いならそうしよう

そうだな・・・同類相憐れむ・・・か
【少しばかり見上げて】

今度は酔うなよ、酔わせるなよ
【見えなくなるまでその目で後姿を追った】


/乙
/いや、こちらも殆ど働いて無くてね、頭が、すまん
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:38:35.03 ID:qseJD4EP
>>574

まあ、色々言いたいことがあるけど・・・
お前取り敢えず語尾に「にゃ」付ければいいと思ってない?
【クルクル回っている生き物に向け言うが】

っ!!?(油断した!!)
【ビクリと後ろの声に体を震わせ、ベルトにナイフに手を掛け振り向く】

【むしろ逆に耐性が付く、もっとやってもいいんだぜ?】


590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:40:15.31 ID:u0Hw0ADO
>>584

オーライ

では、行きましょうか、お姫様っと

【その口調は、どこまでも軽い】
【先ほど拳骨を食らったにも関わらず、全く懲りていないようだった】
【そして小さく微笑みながら、告げられた住所のところへ向けて歩きだす】

>>587

イサカでいいって

【ブランカフォルト、と呼ばれて困ったように笑う】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:41:03.42 ID:XIm4qWco
>>582
っと、失礼・・・

【空けてもらったベンチ、彼女の横に腰を掛け】

【こちらもココアの缶を開けて一口飲み】

えぇ、どうぞどうぞ
夜は長いですからねぇ

【彼女の眼を覗き込む】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:41:07.62 ID:iI6Oz2DO
>>576

お前な、美味い物と美味い物混ぜたからって美味くなる訳ねぇだろ
お前寿司をカレーに付けて食うのか?食わないだろ?
【その例えはどうなのだろうか】

…じゃあきっと俺の頭の中だけがお花畑なんだな…
【更に深くため息】

「なんと、そうでしたか」
「ならば訂正しましょう、この耳は玩具ではなく、紛れも無い私の耳です」
【耳をふにふにされながら】
「かわいい…そう言われたのは起動して二週間程のこの人生で初めて言われました」
【起動まだ日がありません】

…ふぅん、やっぱ兄ちゃんだったのか
双葉さんと俺の関係?恋人かな、いや嘘嘘
【流石にこの冗談を言える状況ではないと理解し】
…上司と、手下?みたいな関係だよ
俺が下で、双葉さんが上、変な意味じゃなく立場的な意味でな
【何なんだこいつのおやじ臭い冗談】
【昴が近付いてきた事に特に反応は見せない】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:41:16.54 ID:j3SClwSO
>>589
やっほ〜〜
【そこには白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げた少女と】

『ど…どうも…うらめしやです』
【頭がトマトみたいに潰れたメイドの幽霊がいた】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:41:28.53 ID:tyx/Az6o
>>587
…………

【その様子が面白かったのか、微笑む
僅かに笑顔が漏れたみたいだ】

変な人――……

【楽しそうに、再び微笑む】

>>590
にゅー……

【いつの間にか寝てしまったようだ
住所の先には小さな家があるだろう】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:42:28.18 ID:RPdipoAO
>>585

色々、わけがわからんな
【比較的常識人の答え】

………多分懲りないだろうな
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:45:38.74 ID:qseJD4EP
>>593

・・・・・・いかん、真剣に思考が追いついてない
【普段のおちゃらけたような口調が鳴りを潜め】

・・・あ、どうも
【ペコリと礼儀正しくお辞儀をし】

って違うだろ!!なんか致命的重症を負ってるだろアンタ!!
【目の前のひしゃげたお化けのインパクトが強すぎて少女の方に注意がいっていない】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:46:49.79 ID:CaqwAsDO
【路地裏】

………独りぼっちも悪く無い、か……ふふ


【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、壁を背にして座り込んでいる――その右太股には、血で赤く滲んだ包帯が巻かれている】

【外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:47:18.79 ID:EeRqnFAo
>>590>>594

送るのなら、俺はここで待っていようか。

【ふー、と煙を細く吐き、声をかける】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:48:54.13 ID:vnuVLrso
>>591

【少女の瞳にはどこか、自分を軽蔑するような色が混じっている】

はい、コホン

えと・・・初対面の方に言って信じてもらえるか分からないんですけども・・・
私、龍なんです
証拠に、ほら?

【ベンチから立ち上がり、深呼吸する】
【すると、もふもふで羽のような翼と龍っぽい尻尾が現れる】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:49:00.07 ID:j3SClwSO
>>596
そういう時はCOOLになるのよ。COOLに
【少女がクルクル回りながら】

『えっと…幽霊なので大丈夫です…』
【オドオドしながら言うメイド幽霊】
【むろん身体は透けている】
【ついでに脳とか跳び出てグロイ】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 00:49:29.01 ID:vgKzxNU0
>>592

あ、そのアイデアいいね。貰ってもいい?
まぁカレーだってご飯と一緒に食べるんだし、合わないことはないでしょ。
【その発想は間違っている】
【ここまででスデに察することが出来ているだろうが、この昴。料理は壊滅的である】

うん、そういうものだよ。かわいー。毒牙くんもスミに置けないねー
【あれ、その台詞は何だか勘違いを仄めかしてないか】
【“起動”という単語は敢えて聞き流し、ふにふにふにふにふにふにふにふにry】


上司と、手下?
【恋人云々は完全スルーして首を傾げ】

うん、あの双葉ちゃんが上ってのはまずない。たぶん無い。
って、そんな冗談は置いといて……ああ、『そういうこと?』
なるほどね、……『対機関連合』だっけ。
【ふ、と――明らかに、雰囲気が変わった。否、“解けた”】
【異様な緊縛感を備えた歪な「笑顔」が――紛うと無き『微笑み』に『戻った』】
【それは即ち毒牙に対する「警戒」を解いたということ、なのだろうか?】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:50:24.75 ID:5awa2ESO
>>595

まあ、細かい事は気にしない方が良いよー。
【独り、合点したようにこくりと頷いて】

せめて相手は選ぼうよ……命有っての物種だってのに、何故死に急ぐかねぇ。
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:50:50.67 ID:u0Hw0ADO
>>598

んー……そうだな
じゃ、ここでちょっと待っててくれ
【そう言って、イサカとリナはジョンを公園に残してリナの家へと向かう】

>>594

っと……寝ちゃったか

【小さな家の前で立ち止まり】
【どうしようかな、といった表情をするがそれも数秒】
【呼び鈴があるならそれを鳴らし】
【ないのであれば玄関の扉をノックしようとする】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:53:04.31 ID:qseJD4EP
>>600

むしろフールだろお前ら・・・
【さり気なく酷い事を言い】

え、幽霊とな?
【暫く言葉に詰まり】

(えーマジで存在するのかよ・・・アイツの言ってたことは本当だったのか・・・)
じゃなくてだな幽霊って存在が大丈夫じゃねーよ!!
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:53:42.85 ID:tyx/Az6o
>>598>>603
はいはーい

【ノックの音を聞き、黒い長髪に白い臍だしノースリーブの上から、少しそれより小さい黒いノース
リーブを身につけた
黒いスリットのはいったスカートから伸びる脚が美しいムチムチした巨乳の少女が出てくる】

あ……

【背負われているリナを見て、状況を察する】

どうも有難うございます、うちのリナが迷惑かけたみたいで……

【ペコりとお辞儀し、リナを受け取ろうとする】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:55:16.56 ID:RPdipoAO
>>602

………いいのか、こんなので
【細かい事とは言え、気になる】

………[ピーーー]気でやる訳ではないだろう?
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:56:28.17 ID:EeRqnFAo
>>603>>605

【一方その頃ジョンは】

しかし……いくら少女とはいえ、目の前でべたべたされると腹立つな。

【煙草吸いながら愚痴ってました】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:58:06.02 ID:j3SClwSO
>>604
愚者じゃない!!カオスだ!!!
【クワッとしながら】
『わ…私は違います!…』
【泣きそうになりながら慌てるメイド幽霊。見た目グロイが彼女が1番まともだ】

『えっと…私もよくわかりませんが幽霊屋敷に引き寄せられた無念のある幽霊なので…スイマセン…スイマセン…』
【顔が幼い少女のような顔になり泣いちゃう】

な〜かした。な〜かした
せ〜んせいに言ってやろ
【少女はそれを見てジーッと相手を見る】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:58:43.17 ID:iI6Oz2DO
>>601

…解ったぞ…
お前、食い物に関してはまったく駄目だろ?
【今までの昴の食べ物に対してのコメントからそう結論を出し】

「マスター、スミにおけないとの事ですが」
【耳をふにふにされながら無表情を主人に向け】
無視しろ無視
【即答】

ん、そういう事
俺はその連合のメンバー、だから双葉さんは俺の上司って訳
【背もたれに思い切り寄り掛かり、両手を頭の後ろで組んで】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 00:58:58.40 ID:XIm4qWco
>>599
おおおおおお

【突如現れた翼と尾に見とれるも】

ん?龍?
でも今は普通の人みたいですけど・・・
あぁ、変身しているとか!

【一人で合点がいったと手をポンと打ち】

もふもふですね・・・もふもふ・・・

【なにやら口走っている】

【おっと、ここは外伝ではなくて本編だ!】
【もふもふしないよ、それはさすがに自重するよ!】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 00:59:53.71 ID:u0Hw0ADO
>>605>>607

いやいや、可愛くていい子でしたよ?

リナが起きたら、「また遊んでやる」って伝えてください

【にか、と少女に笑いかけてリナを受け渡し】

っと……これを渡しておこうか

【そう言って、ポケットから取り出した名刺を少女に渡そうとする】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:00:48.21 ID:1r51Qgso
>>578

ふぁ………もうこんな時間かぁ……


【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年が、その前をゆっくり歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がのぞいている】


……ん?

【少女に気づいた】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:03:44.11 ID:qseJD4EP
>>608

知るか!!
【クワッと返しながら】

え、ちょ・・・何で泣いてるんだよ
つーか幽霊って泣くものなのかよ・・・
【ワタワタ慌て】

ええい!!お前は少し黙ってろ!!
【ビシィっと少女に指を指し】

614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:04:31.17 ID:cNrvIUE0
>>612
【少女の視線が、少年に向けられる】
【その黒い瞳は、くすんで、光を失っている】

……何か?

【短く、極短く尋ねる】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:05:30.65 ID:5awa2ESO
>>606

勿論。妥協は存外に大事だよ?
【へらり、笑って受け流しつつ】

だろうね。全く、どうして井戸の外を見ようともしないのやら………
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:06:45.81 ID:j3SClwSO
>>613
『ぅぅ…どうせ私はダメイドなんです…だから幽霊になったのです…』
【泣きながら落ち込んでるメイド幽霊】

だが断る!!
【なんかジョジョ立ちしながら言い返す】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:07:24.61 ID:vnuVLrso
>>610
【わかってもらえたと判断して翼と尻尾を仕舞い、ベンチに戻る】

加えて古龍の娘なんです
で、その古龍、というかお父様と喧嘩してしまって、
元居た世界から、こっちに家出してきてしまったんですが・・・

どうも、私の存在はこの世界のコトワリに反してるようで、
人間の姿+αでしかいられないんです
しかも、他の力も奪われたようで、飛ぶことすら不安定なんです
仮にも、古龍の娘が。

【ハァ・・・と深い溜息をつく】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:07:27.54 ID:vgKzxNU0
>>609

いや、そんなことない。うん。これでも料理結構好きなんだよ?
えっと、この前はね。なんか新しいサラダできないかなーって思って。
きのことタコのインド風みそサラダとか作ってみたんだよ?
【にっこり純粋な笑みのままに答えて】

えー、照れなくてもいいのにー。
とりあえず良かったじゃない毒牙くん、一人暮らしでも花が咲いたね
【一旦ふにふにをストップしつつ、毒牙に振向いて】
【此方は恐らく本心なのだろうか、特に冗談めいた調子は含まれて居ない】

へー、なるほど、そうだったんだ……
……ねぇ、毒牙くん

【ふと、何を思ったのか】
【すとん、と毒牙の隣に腰を下ろそうとしつつ】

……双葉ちゃん、無茶とかしてない?

【其方を見ないままに、ぽつりと呟くように】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:08:55.70 ID:qseJD4EP
>>616

うえ・・・どうすりゃいいんだよこの状況
【幽霊を宥めようとするが言葉が見つからない】

断るじゃねーよ、諸悪の根源がなんとかしろよ!!
【八つ当たり気味に少女に向けてケリを入れようとする】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:09:47.20 ID:1r51Qgso
>>614

……もう遅いですよー?
まだ夜は寒いですし、早く家に帰った方がいいですよ、危ないですし。

【お前が言うな】

【酷く呑気な様子で、心配そうに尋ねた】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:10:51.89 ID:j3SClwSO
>>619
『ひぐっ…えぐっ…』
【泣きながら消えていった】

何を根拠に私を諸悪の根源という!!!
【ビシーンと指差す】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:11:25.88 ID:NIRQfC.o
>>597

【ポフポフポフ】
【空気の抜けるような音】

【焦げ茶色のタテガミ、黄色い体毛、透き通った水色の瞳に、固定された爽やかな笑顔】
【身長170cm程のライオンの着ぐるみが、長い尻尾を揺らしながら二本足で歩いてくる】
【肩から大きめのボストンバックを下げている】

…アリエル…?

【ソレは】
【男の子の様な声色で、その名を口にした】

/まだいらっしゃいますか?
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:11:26.67 ID:j3SClwSO
>>621追加
【蹴りを避けながら】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:12:21.41 ID:RPdipoAO
>>615

妥協でこれか
【自分には理解出来ない事である】

私は君に聞いたつもりだったんだが
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:13:55.56 ID:qseJD4EP
>>621

幽霊は被害者、オレは何もしてない
じゃあ残ったのはお前だけ、ならばお前が諸悪の根源、ほらな
【完 全 論 破】

って当の本人、いや本幽霊?が消えてるじゃねーか
危機は去った・・・のか?
【目の前の少女を睨みつけ】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:15:03.25 ID:cNrvIUE0
>>620
……遅い時間なのは、わかっています。
その言葉……そっくりそのまま返しましょうか?

【抑揚の無い声で、淡々と述べる】

【そばにある松葉杖は、まるで新品】
【とはいえ、使った形跡は多少はあるようだが】
【それを手に持つが、立ち上がろうという気は無いようだ】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:16:29.28 ID:vHTh0F20
>>607>>611
あ、有り難うございます!

【名刺とリナを受け取り、深々と頭を下げる】

ではお気をつけて

【そういって見送る】


/一足先に落ちます、乙でしたー
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:16:34.02 ID:iI6Oz2DO
>>618

名前からして嫌な予感しかしねぇんだけど
…ちなみに作り方は?
【恐る恐る尋ねる】

お前が何を想像してるのかはしらねぇが、そいつはただのメイドだぞ
洗い物と掃除を頼むくらいだからな
【一応釘を刺しておく】
「マスター、私は花だったのですか?」
【天然じゃない、わざとです】

…なんだいきなり
【隣に座った昴に顔を向け】
…さぁな、正直俺だっていつもあの人と一緒にいる訳じゃねぇし
…でもまぁ、結構直情的みたいだしな、俺が言えた事じゃねえけど…
…結構、無茶はしてそうだな…俺の想像だけど
【空を見上げながらそう続ける】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:16:52.15 ID:j3SClwSO
>>625
【ピカーンと光り】
ネコは何もしらないにゃ
【再びネコサバトになり首を傾げる】
【ごまかしやがった!!!】

幽霊屋敷に帰ったにゃ!!まあ毎回私や主に呼ばれて大変な新人幽霊にゃ!にゃははははははは!!!!
【笑いながら】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:17:55.10 ID:XIm4qWco
>>617
ふうん、家出してきたって話ですか・・・
(そりゃあ私と同じ!)

【家出、という言葉に到底他人事とは思えない】

【自分自身も半分家出同然で実家を飛び出てきた身だ】
【頭を下げて家に帰ればいいじゃない、などという発言は諸刃の剣となる】

わかりますよ・・・わかりますよ・・・

【不安そうにため息を付く彼女を見ていると】

―――っ!

【かつての自分を彼女に重ね合わせて】

(やだなぁ、何泣いているんだろ、私・・・)

【知らぬうちに一筋の涙が、零れ落ちた】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:18:54.29 ID:1r51Qgso
>>626

まあ……そうなんですけど、ね。

【はにかんだ様に笑いかける】

でもほら、やっぱり独りでいたら危ないですよ?

【そう言いながら、とりあえず近づいていこうとする】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:19:15.36 ID:qseJD4EP
>>629

戻りやがった・・・(んでもって話をなかった事にしやがった・・・)

幽霊屋敷?なにそれこわい
なにより幽霊を従えてるお前が恐い、何者だよアンタ・・・
【逆に少し引きながら】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:20:56.18 ID:EeRqnFAo
>>627
//お疲れー。

>>611

さて、まだかな。

【すぱー】
【ベンチに座って煙草吸ってる】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:23:20.04 ID:cNrvIUE0
>>631
……詮索する気も起こりません

【いつもなら、詮索しているところである。「いつも」の少女を知らなければ必要の無い情報だが】

……一人でいたほうが、安全なんです。誰を殺す心配もなくなりますから……

【曇りがちだった表情が、更に曇る】
【右手で松葉杖を放し、自分の前で腕だけを振るう】
【近寄るなということだろうか】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:24:32.29 ID:j3SClwSO
>>632
水の国の外れにある幽霊屋敷にゃ!!

従えてるわけじゃないにゃ!!
元々幽霊達がいた所を幽霊屋敷の長と話し合って主達が住んでるだけにゃ!!
【ぴょんぴょん跳ねながら】

私はネコサバトにゃ!!
【ピカーンと光り】
それでこの姿は白鯖 汐(シロサバ シオ)よ
【再び少女の姿になり】

ついでに私は人じゃないわよ
【今更だ】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:25:03.23 ID:5awa2ESO
>>624

……まあ、そういう物さ。世の中ってのはね
【それが大人の事情なのです】

ん?ああ、御免よ。良く聞き取れなかったんだ……勿論、殺す気は無い。
でも、相手が悪けりゃ死んでるだろ?容易く他人に生殺与奪を握らすなんて、命をドブに捨てるも同じだよ。
そういう意味で、死に急ぐって言ったのさー
【苦笑しつつ】
【スマン、ミスった】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:25:30.60 ID:CaqwAsDO
>>622

………―――っ!!

【暗やみから感じたのは人の気配―――】

【声の主をその目で確認するよりも先に―――訓練された兵士の如く身体が動いた】
【漆黒の瞳を鈍く光らせ、腰に隠してあるアーミーナイフを右手で抜き―――それを逆手に構えて、声の主へと飛び掛かるだろう】


【もちろん咄嗟の"防衛行動"を取っただけで――本当に刺突はしないだろうが】


/居ますよー!
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:25:41.54 ID:u0Hw0ADO
>>627

なにか困ったことがあれば、その名刺に書かれている場所にくるといい

俺は何でも屋
報酬さえもらえれば、なんでもするさ
ただ……最初の1回はサービスするぜ?

じゃ、な
おやすみ。よい夜を
【にか、と笑ってひらひらと手を振り、その家を後にした】

/お疲れさまでしたー!

>>633

【そして十数分後――】

悪ぃ、遅くなった

【へらへらと笑いながら、イサカが公園に戻ってきた】
【先ほどとは違い、その口には煙草がくわえられている】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:27:31.11 ID:1r51Qgso
>>634

ころ、す………?

【不穏なその単語を一瞬理解できず、】
【かくりと首を傾げながら、更に近寄る】

【少女の仕草の真意には気づかないようだ】

……まあ、その。そんなことよりこんな所にいたら風邪ひいちゃいますよ?

【相変わらずの調子で少女に微笑みかける】
【もう手を伸ばせば届く距離】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:29:28.04 ID:vnuVLrso
>>630
そうです・・・
帰って謝りたいんですけども、
今のところ帰る術が無くて、居候の身なんです

【寂しそうな表情をした】

こっちには居候先の方のように、助けてくれる方や優しい方はとっても多いです
でも、時折、怖い人が居て・・・
もともと、争いは大嫌いなんですけど、
力を奪われた所為もあって全く戦えないんです

この傷も・・・一昨日やられて・・・

【ここまで話したとこでハッとなって】

あ!ごめんなさいっ!
何か不味いこと言いました?

【泣いているのを見て】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:29:47.95 ID:vgKzxNU0
>>628

えっとー、キャベツと葉っぱとパプリカぽいのとモヤシと冷蔵庫の余りを適当に切って味噌で敢えてー、
酢ダコときのこ乗っけてインドっぽい香辛料かけて、あとはカレーにつけて食べるのー。
【にこにこである】

なるほど、メイドさん系か。毒牙くんも好きだねー
【系って何だ系って。然し、明らかに楽しんでいる様子】
そんでもってああもうやっぱり可愛い、毒牙くん、連れ帰っていい?
【ふにふにもふもふしながらでれんでれんである。OK出せば本気で連れて帰りそうな勢いだ】


……そっ、かぁ
【毒牙の言葉にやや俯き気味ではあったが、つられるように空を見上げて】

……“お兄ちゃん”ね、私には何も話してくれないんだ。
きっと、心配かけたくないんだろうけど……
やっぱり、ちょっと、……そーゆーの、辛くてさ
【はは、と乾いた笑いが漏れる。やや自嘲的に、溢して】
【素なのだろうか。何時の間にか双葉のことを「お兄ちゃん」と呼んでいることには、気付かない】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:30:55.09 ID:qseJD4EP
>>635

なんだそのオカルトの聖地的な感じは・・・
つーか幽霊と話し合える時点でおかしいだろ、いやさっきオレも話したけどさ・・・
【流石の彼も幽霊と話す、などという経験は皆無だったらしい】

サバト・・・?(魔女の集会・・・?)
一人二役みたいな感じか、ますます訳の分からない・・・
まあ人外ってのは納得だけども、それで人間だったら軽く人間の定義について考えなきゃならんしな
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:32:33.58 ID:RPdipoAO
>>636

………はぁ
【全く意味なく、溜め息をついた】

勘違いさせる様な事を言ってすまない
まぁ………確かに、な
【喧嘩っ早いのは良いことではない】
【解りにくくて申し訳ないね】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:32:48.72 ID:cNrvIUE0
>>639
【繰り返されたその言葉に】
【頷くでも、首を振るでもなく、くすんだ瞳を向けている】

見ず知らずの人から……心配される程度のことでもありません。

【もう一度腕を振るう】
【距離的に当たるかもしれないが、力が篭っていないかのように、弱弱しい】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:35:28.05 ID:1r51Qgso
>>644

【ぱしん、と腕に当たり】

…………あのぅ。

【小さく声を漏らす】


…………大丈夫ですか?
なんだか、調子悪いみたいですよ?

【直感的にそんな雰囲気を感じ取り、そう問いかける】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:38:13.01 ID:NIRQfC.o
>>637

――っ!?

【アリエルの軽やかな身のこなし】
【件の人物は、反応できず――】

――…やるじゃないか

【――アーミーナイフを突きつけられたまま、両手を挙げる】
【発せられるのは、彼も聞いた事のあるだろう少女の声】
【すこし驚いたような口調だ】

【今宵は居待月、照度は十分】
【闇に目が慣れれば、その人物の容姿も分かるだろう】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:38:46.89 ID:j3SClwSO
>>642
じゃあ貴方もおかしいわ!
【ビシッと指差し】

説明すると長くなるから簡単にすると
主…サバトと言う少女から分離したカケラ…それがネコサバト
さらにそのネコサバトが長く分離した事により独自に進化した姿がシロサバトである私、白鯖 汐
【自分を指差し】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:39:08.08 ID:cNrvIUE0
>>645
……心配されるほどのことでもありません。

【やはり抑揚は無く】
【右手で松葉杖を掴み、左手のそれと合わせて立ち上がろうとする、が】

(あっ……)

【バランスを保てなかったのか、左側(少年から見て右側)に倒れこむ】
【どう見ても大丈夫じゃない】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:39:13.58 ID:XIm4qWco
>>640
いえいえ、なんでもないですよ・・・
ただ、私と同じような境遇だなぁって思って・・・

【泣いている自分が相手に不思議がられたと急に恥ずかしくなり】
【ゴシゴシとコートの袖で顔をこする】


そうですか、だったらいつか帰れるといいですね、実家!

あぁ、そうだ、私、草陰ハルっていいます、
ここの街角で花屋をやってるんですけど、
御用とお急ぎでないときには遊びに来てくださいよ

【ガサガサとバッグを漁り】
【彼女の前に花屋のチラシを差し出す】

それと、良ければ・・・お名前教えてもらってもいいですか?
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:40:10.94 ID:iI6Oz2DO
>>641

…なんか説明聞いただけでまずそうだと思ってしまった…
…で?味はどうだったんだ?
【一応味を聞いてみる】

ばーか、俺は妹萌えだ、まごうことなき妹属性だ
メイド萌えだからメイドなんじゃねーよ
「マスター、このタイミングでカミングアウトはどうかと」
【妹萌えなようです、妹いないのにね!】
…駄目、家事がまためんどくさくなるだろーが
【却下】

…年上の男ってのは、面子があるからな、いやわかんねーけど
自分がしっかりしてなきゃって思うんだろーよ
【彼なりのそんな考えを呟き】
…でも、ま、可愛い妹心配させんのはよくねーわ
今度双葉さんに会ったら俺から言っておいてやるよ、『あんまり兄弟に心配かけないように』ってな
【空を見上げたまま、右手の親指をグッと立てる】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:42:20.58 ID:qseJD4EP
>>647

うん、オレは可笑しいよ
【素直に認め】

なんだそりゃ解離性障害ってワケじゃなさそうだな・・・
(よくわからんが進化というより変化の方があってる気がする・・・が、言うのはやめよう)
(これ以上オレの脳味噌を混乱させるような要因を作ってたまるか)

取り敢えずビックリ生物ってコトでいいか、いいよな
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:42:40.78 ID:1r51Qgso
>>648

あッ!

【慌てて少女を支えようとする】
【腕をそっととって、】

大丈夫……? 立てますか?
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:42:50.86 ID:5awa2ESO
>>643

はははー………まあ、ドンマイ?
【同じく、慰めにもならない無為な気休めを返し】

構わないよ、偶にはこんな事も有るさ。
全く、引き際を知らないから醜態を曝すのさ。俺程度の奴に圧されて、ねー

【くすくすと笑みを零して、事もなげに軽く流し】
【憂うように、小さい溜息を吐いた】
【いや、そちらには非は無いさ。そもそも、パー速の仕様が原因みたいなモンだし】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:43:23.48 ID:1r51Qgso
/途中送信乙

>>648

あッ!

【慌てて少女を支えようとする】
【腕をそっととって、】

大丈夫……? 立てますか?

【しかし無理に引っ張ろうとはせず、そこで待機】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:46:04.55 ID:cNrvIUE0
>>652
【一度は支えられるが】

っ……余計な心配です。

【腕を取る手を振り払い、再び体勢を立て直そうと……】
【出来なかった。倒れた方向に、更に倒れこむように】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:46:45.33 ID:vnuVLrso
>>649
奇遇、ですね
お互い、がんばりましょう

【自分も落ち込んでばかりじゃいられないと感じたのか】
【自分の頬をぺちぺちする】

ハルさん、よろしくお願いします
私はミーナと申します
ミーナ=ヴィリクです

【自己紹介してからチラシを受け取り】

わぁ、花屋さんですか!
なんか・・・こう気分がリフレッシュできそうなお花ってありますか?
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:48:17.53 ID:j3SClwSO
>>651
つまりカオスの道にくるんだな?
【ニヤッと笑い目がキラーンと光る】

           グレート・キャッツ・ビレッジ
謎の生命体だ!そして《偉大なる猫の王国》を目指す王だ!
【何を言い始める】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:49:26.69 ID:CaqwAsDO
>>646

…………あっ

【首元に刄先に突き付けて―――至近距離で、その人物をようやく視認する】


ライ……オン?………着ぐるみ………っ、………――サージ?

【そのライオンの着ぐるみ――シンバくんの中の人であろう少女の名を、呟いて】
【す――と首元からナイフを離して、思わずきょとんと目をぱちくりさせる】

659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:50:08.71 ID:vgKzxNU0
>>650

えっとね、命君は「美味しい」って言って食べてくれてたよー?
【哀れ、弟君。どうやら物凄く頑張ったらしい】

あ、そうなんだ。へー……
…………
【ふと、毒牙の方をじーっと見つめて】
……「おにーさまっ☆」
【きらっ☆】
……ねぇねぇ、今のどうだった?萌えた?
【――残念ながら、彼女はこんなキャラである】


うん……ありがとう。でも、それはいいんだ。
お兄ちゃんが私に心配かけたくないように、私もお兄ちゃんに余計な気を遣わせたくないの。
だから――
【――す、と。空から毒牙へ、視線を移して】

ひとつ、お願いしていいかな、毒牙くん。
お兄ちゃんをね、……支えてあげて、ほしいんだ。
私じゃ、お兄ちゃんの隣に立って戦うことは――できないから。

【見据える、アクア・マリンの決意】
【“自分では兄の隣で戦うことは出来ない”とは――「戦う力」がないから?】
【答えは否――言ったばかりだ。「お兄ちゃんに余計な気は遣わせたくない」と】
【だが、それでも兄の身を案ずるのは血の繋がった妹ゆえ――そんな“葛藤”】
【それを解消するには、“誰か、信頼できる相手に頼む”しかないのである】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:50:45.04 ID:qseJD4EP
>>657

いやお断りします
【( ゚ω゚ )】

そんな王国ないから、しかも王政かよ今後一波乱ありそうだなオイ
【変な知識だけは持っているらしい】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:52:25.19 ID:1r51Qgso
>>655

【それを見越していたのかのように、】
【腕全体で少女の体を支えようとする】

……ほら、大丈夫じゃないです。
とりあえず、ベンチに座った方がいいですよ?

【優しく、ベンチに座らせようとする】


……足、痛いんですか?
【ふと、松葉づえが気になり尋ねる】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:53:31.85 ID:RPdipoAO
>>653

どうも私には理解出来ん世界だ……
【理解するもんじゃありません】

まぁ、私が思っていた事態になっていない様で安心した
君もまだ常識人の様だしな
【もっと、酷い有り様を想像していたらしい】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:54:35.36 ID:XIm4qWco
>>656
う〜ん、気分が・・・リフレッシュ・・・

【腕を組み首を捻るが】
【いかんせん、深夜で脳みそも十分に働かない】

ごめんなさい、ちょっと今はぱっと浮かんでこないので・・・
今度お店に来てもらったときにはご希望の品を準備しておきますよ!

そうそう、もう夜も遅いですし・・・

よっと!

【ベンチから立ち上がり】

そろそろミーナさんもお休みになったほうがいいですよ?

【そう尋ねる】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 01:56:53.07 ID:cNrvIUE0
>>661
【「大丈夫じゃない」そう言われて軽くむっとするが】
【言い返そうにも言い返せないので、仕方なくベンチにそのまま座る】

……医者に持たされただけです。

【だが、立ち上がるときに松葉杖を使おうとする辺りから分かるだろう】
【嘘を、付いている。虚勢を張っていると言った方が正しいか】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:56:56.70 ID:NIRQfC.o
>>658

【アリエルの口が、その名を紡いだ瞬間】
【大気に、ピキリと割れるような音が響いて】
【爽やかな笑顔しか浮かべない筈の、シンバ君の表情から】
【僅かな怒気≠ェ――】

【――霧散した】

―― そうだよー
いやー、ビックリしちゃったなー
アリエル、こんなところで何してたの?

【挙げた両腕を下げつつ、大袈裟に首を傾げる】
【その動き、口調は、完璧に≪シンバ君≫だった】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:57:58.57 ID:j3SClwSO
>>660
なん…だと…
   _ _
【Σ(;゚ω゚)】

造るの!そして国民全員猫にして争いなくすの!!そしてゆくゆくは全世界を猫の世界に
【なんと壮大な野望(笑)】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 01:58:00.27 ID:iI6Oz2DO
>>659

…そうか…
あいつ…やっぱり姉思い…つーかシスコンなんだな…
【しみじみと】

違うな、もっと可愛い感じで…こう…
『おにぃちゃんっ!』みたいな
【わかるかよ】
「マスター、このままでは段々とマスターの株が暴落していくと思われますが」

………………
【目を閉じ、昴のお願いを聞いて】
…任せろ、ていうかあの人の下に付いた時点からそのつもりだ
俺なんかで支えになるかはわかんねーが、死ぬ気で支えてやんよ
【目を開き、ぎこちない笑みを浮かべて】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:58:31.64 ID:vnuVLrso
>>663

はい、わかりました
楽しみにしておきます!

【初めて、にこっと笑う】

吐き出したら本当に元気になってきました!
ありがとうございます

【深々と一礼して】

そうですね
夜更かしは体に毒っていいますしね
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 01:59:51.29 ID:1r51Qgso
>>664

…………。

【物凄い心配そうな目つき】

……やっぱり、危ないですよ。こんな夜中に一人でいたら。
足、怪我してるんですよね?

【流石にその程度の事は分かるのか、】
【少女の隣に座りながら、そう尋ねた】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:01:18.59 ID:XIm4qWco
>>668
いえいえ、お役に立てたようで何よりですよ!

【釣られてこちらも微笑み返し】

それじゃあ、今日はこのあたりで・・・
またお店にも来てくださいねー

あぁ、今度はできれば営業時間中で!

【手を振って彼女に別れを告げる】

/乙でした!
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:01:40.95 ID:qseJD4EP
>>666

オレそういうの苦手なんだよ、何かの輪の中に入るってのは、何かに所属するってのは
そういうのっていつか壊れちまいそうじゃんか
【ニヘヘと苦笑いし】

まあ冗談だけどな、そもそもオレに何かに所属するって選択肢が無い
与えられてない、有り得ない、存在し得ない
【それでも笑い】

ノミとかで世界が掌握できそうだな・・・その世界
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:03:01.65 ID:NIRQfC.o
>>665
/すみません訂正します
/【僅かな怒気≠ェ発生して――】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:03:19.35 ID:cNrvIUE0
>>669
【その目つきに返すのは、やはり、くすんだ瞳】

……怪我をしてるわけじゃないです。

【隣に座ることを拒否しないのは、単に諦めたからか】
【危険であることには一切触れず】
【怪我をしていないのは、本当である】
【もっとも、脚の状態はローブに隠れて見えないが】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:06:24.10 ID:5awa2ESO
>>662

完全に理解出来る方が珍しいね、うん。

【メタだからね^q^】

血生臭い事に成らなくて良かったよ、ホント。
随分胡散臭い常識人も居た物だね……家の棟も三寸下る丑三つに、
こんな成りで歩き回る人は、常識的とは世辞にも言えないとは思うけど――

細かい事は気にしない、か。うん。
【その言葉に、オーバーに肩を竦めて見せ】
【暫くの間を置いて】

磯野、模擬戦しようぜー?

【唐突に、酷く唐突に、そんな事を言った】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:06:45.75 ID:1r51Qgso
>>673

……そう、ですか。
でも、うっかり倒れそうになっちゃうくらい調子悪いんですよね?

【一応、それ以上「足の怪我」の事には触れず】
【しかし、本当に心配そうな目つきで少女を見る】

……家はどこですか? 遠いですか?
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:06:57.67 ID:EeRqnFAo
>>638

遅かったな。御苦労さん。

【ふー、と煙を吐き出す】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:08:00.24 ID:vnuVLrso
>>670
それでは〜

おやすみなさい〜!

【姿が見えなくなるまで手を振って見送る】
【それから、公園を後にした】

/乙でした
/そうするつもりは無かったんですが自分語りばかりになってしまってほんとに申し訳ないorz
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:08:35.66 ID:j3SClwSO
>>671
つまり一人になるのが怖いから友達を作らない思春期の中学生ですね。わかります
【意味不明だ】

ダウト!!!
【なんか走り始めヘッドスライディングをする】

《小さき悪魔》ノミだと…恐ろしい……
【ガクブル】

さて…私はそろそろ帰るかな
【クルクルまわり】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:09:47.25 ID:u0Hw0ADO
>>676

おぅ

【ひらひらと手を振り、此方もふーっと煙を吐き出し】

んじゃ、行くか?
っと……酒、飲める、よな?

【相手が飲める人間かどうかを確認する】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:10:47.15 ID:EeRqnFAo
>>679

滅多に飲まんが、たまにはいいだろう。

【煙草を携帯灰皿に入れ、ベンチから立ち上がる】

【それから、イサカの方に歩いていく】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:11:22.97 ID:vgKzxNU0
>>667

……うん、命君はありがたいことにとっても私のことを思っててくれてるけど、それがどーかした?
【きょとんと首をかしげる昴。どうやら理解していないようである。恐ろしや】

え、うん、わかった……上目使いと、声のトーンちょっと上げて変声して設定年齢下げて……
ん、んんっ、あ、ちょっと待ってね?よーし……
……――「おにーぃちゃんっ♪」
――よし来た、今のどうだい?私としては会心の出来
【何だこいつら】
それとヨミちゃん、スデに毒牙くん株はあんまり無いから安心して
【ひ で ぇ】


……ありがとう、毒牙くん。ごめんね……頼んだよ?
――私は、“後ろから”支えるから

【――後半の言葉は独り言のように小さく。す、とベンチから立ち上がって】

それじゃ、私……そろそろ行くね?
ありがとう毒牙くん、ヨミちゃん。それじゃ、また……ね?

【何処か――何処か「奇妙」――「ぎこちなさ?」を纏いながら、ふと笑みを浮かべて両者を見据え】
【やがて、手を振って去っていこうとするだろう――】


【――――昴が去り往く直前直後】
【“何処かから、誰かに見られている”という感覚が両者を包んだかもしれないが】
【それもまた――刹那に消えているだろう】


/やや強引ですが、このあたりでシメさせていただきますー
/お疲れ様でした、ありがとうございましたっ!
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:11:37.71 ID:cNrvIUE0
>>675
【その言葉に、押し黙る】
【否定しない辺り、そこは自覚しているのだろう】
【くすんだ瞳に光が戻ることは、今のところ無い】

…………

【次の質問にも、沈黙したまま】
【答えたくないのではなく、答えられないのである】
【何故なら、迷子だから】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:12:09.02 ID:RPdipoAO
>>674

………まぁいいか
【諦めがついたらしい】

基準がおかしい、とはたまに言われる
どうも、周りにいた連中がおかしい奴らばかりでな………
感覚がおかしくなる事があるんだ
【恵まれなかったのね】

………随分いきなりだな
生憎ながら、私は能力者でもないし
武器も持ってきてはいない
(イソノって………何だ?)
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:12:39.53 ID:CaqwAsDO
>>665

…………サージ?

【その「表情」の僅かな変化に――一瞬の間に、アリエルの方は驚いたような、呆気にとられたような表情をする】


………いや、今日もここで寝ようと思って。その……ごめん。つい反射的に身体が動いて……そりゃビックリするよね……でも、悪気は無かったっていうか…

【「久しぶり」だとか「こんばんは」だとか、そういう言葉の前に口をついたのは、謝罪の言葉と言い訳の羅列】
【とても深刻な表情―――「ごめんなさい」じゃ済まない気がしたのだろう】

【路地裏で夜を明かすのを当然、危険が付き纏う。だからこそ、護身にも気を配る。もう何年もそうしてきたから、身体に染み付いているからこそ――武器を取ってしまった】

【それでも、大切な友達に刄を向けてしまったのには変わり無いわけで――】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:13:09.54 ID:qseJD4EP
>>678

・・・・・・ちげーよ・・・
【抑揚のない声で睨みながら】
【案外それはいい線を突いているかもしれない】

ダウトってなんだよトランプなんかここにはねーよ
ノミでも波にでも飲まれて滅びろそんな国
【吐き捨て】

そうだ幽霊屋敷にとっとと帰れ
【敵意を少し顕にし】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:14:40.90 ID:u0Hw0ADO
>>680

そっか、よかった

【にかりと笑ってから煙草を地面へと落とし】
【ぎゅ、と足で踏んで火を消してから携帯灰皿へ】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:15:21.63 ID:1r51Qgso
>>682

………………。

【暫く黙って、少女の様子を見ていたが】

……。

【おもむろにリュックを降ろし、口を開ける】
【ごそごそと中を漁り、毛布を一枚取り出すと】

今日はもう、寒いですよ。

【少女の背中からそれをがばりとかぶせようとする】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:16:02.72 ID:EeRqnFAo
>>686

いい店紹介しろよ、兄弟。

【にっと笑いかける】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:17:21.81 ID:j3SClwSO
>>685
うわ〜いきなり怒った!
まさか当たりだったの?
【首を傾げ】

って君の名前聞いてないよ!バイバイ!
【そう言うと歩き去ろうとする】
【自分の名前を言えば聞こえるだろう】

/眠いのでここで落ちます…
/乙でしたー
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:18:45.96 ID:iI6Oz2DO
>>681

…いや、いいやもう
仲のいい兄弟で羨ましいですねーっと
【諦めた】

お前みたいな妹を持った覚えはねぇ!
…おっと、つい…
【何なんだよ】
「そうでしたか、それならば安心です」
【安心じゃねぇ】

…おうよ、適当に任せとけ
【中途半端な自信】

…ん、じゃあな
「夜道にはお気をつけください、昴様」
【毒牙はそのまま、ヨミは頭を下げて昴を見送る】

……?
(視線を感じ…いや、消えた…?)
【視線を感じて、目だけを動かして周りを探すが】

「…マスター?」
…気のせいか
【背もたれによりかかり、夜空を見上げた】

/乙でしたー
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:20:26.42 ID:cNrvIUE0
>>687
【被せられるそれを、阻止しようとしたが】
【阻止しても無駄だろうと思い、そのまま被せられる】

【しかし、やはり無言】
【喋る気が無いのか、喋ることが無いのか】
【ただ、口の端がほんの少し動いた。「ありがとう」と】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:20:53.99 ID:qseJD4EP
>>689

怒ってねーよ・・・当たってねーよ・・・知らねーよ・・・
【ただ警戒しているだけ、ただ分からないだけ】

名前・・・エルフェスだ・・・
【ブスっとした表情のまま、去っていく背中を睨み続けた】

/乙です、遅くまでどうも

693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:23:54.73 ID:NIRQfC.o
>>684

【名を唱えられるたび、中から不機嫌そうな気配が洩れ出る】
【彼にはソレが分かるだろうか】
【感情を上塗りして、彼女は≪ライオンの大道芸人≫をロールしつづける】

いいよー
シンバ君は分かってるからー
怪我もなかったし、突然声を掛けたこっちも悪かったよー

【謝罪は、軽く受け止めて】
【再会を喜ぶように、おどけたポーズを取って】

…あれ?
そういえば、友達の家に泊まっているって聞いてたけど…
此処≠ナ寝るの?

【仮面の奥から、真っ直ぐに彼の瞳を捉えて、質問する】
【そういえば、声を掛ける前、アリエルは何と言っていたか――】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:23:57.21 ID:u0Hw0ADO
>>688

当たり前だろ、アミーゴ

【口癖であるだろうその言葉を紡ぎ】
【ゆっくりと酒場へ向けて歩きだす】

【しばらく歩いただろうか?】
【彼らが着いたのは、下町の酒場という表現がぴったりの酒場】
【客層はやや悪く、喧騒は途絶えない】
【しかしその煩さのおかげで、席さえ選べば秘密の会話も周囲に聞かれることはないような――】
【そんな、酒場だった】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:25:34.05 ID:EeRqnFAo
>>694

【道中、彼は当然のこととして足音を消していた】
【更に視線は向けないものの、背後に注意を向けていた】


なるほど、悪くないな。

【店を見て第一声】
【どこか上機嫌そうだ】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:25:34.14 ID:1r51Qgso
>>681

【彼女の言葉は聞こえなかったが、】

……………………。

【無言のままにっこりと、微笑み返した。】


今日は、どこで眠るつもりだったんですか?
寒いのも、怖いのもそうですけど…………

【じっと少女の顔を見つめたまま、話す】

一人で眠るのは、寂しくないですか?
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:29:36.82 ID:cNrvIUE0
>>696
【その微笑みに対して向けられるのは】
【やはり、くすんだ黒い瞳】

【何処で、という問いには何も答えなかったが】

……慣れて……ますから。

【一人でいることには慣れている】
【そう、言い切る】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:33:13.37 ID:1r51Qgso
>>697

……慣れていたって、やっぱり寂しいことには変わりないでしょう?

【ハッピー自身が寂しいかのような表情で、脆い笑顔を少女に向ける】
【……先程から「笑顔」を絶やしていない】

……お名前、なんていうんですか?
ボクはハッピー・リトルピースっていいます。
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:35:20.53 ID:CaqwAsDO
>>693

そっ…か……――本当にごめん

【シンバくん=サージの図式を知っている自分の前でも、未だシンバくんで在り続ける"彼女"の様子から、言葉では許しを得たものの――着ぐるみの下から、確かに穏やかではない感情を感じ取った】

【決して許してもらった気にはなれない――マズいことをしてしまったと、内心で猛省を繰り返して】


………――――えっ……っ

【その質問を聞いて、言葉が詰まり、表情を落とした】
【何と返したらいいのか――思案するような顔を見せて】

………う、うん。ここで……寝るんだ

【返事はただそれだけ。こくりと、力無く頷いた】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:38:21.35 ID:cNrvIUE0
>>698
……さあ

【孤独による寂しさを、感じているのかいないのか】
【少女本人には分からない。だからこそ、この返し】
【元来表情の少ない少女ではあったが、それにも増して、表情が動かない】

【聞き取った名前を、小さく繰り返して】
【それから小さな声で「リライズ」と名乗る】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:40:36.04 ID:5awa2ESO
>>683
成る程ねー……慣れって怖いよ、ホント。
まあ、日常生活を送る上では問題も無いし、大丈夫なんじゃない?

【こくりと頷いて聞き入れ、笑って答え】

暇潰しの思い付きだからね、当然さー。
無理なら構わないけどねっ!!
【びしっ、と。何故かサムズアップを返し】

イソノとは、古来より崇められてきた海神の総称である………
【何故か、厳かに語り出した】
【主神、ナ・ミヘーイとその娘、サザエを中核として云々。無論嘘ですが】
//済まん、レス見逃してたorz
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:43:50.92 ID:1r51Qgso
>>700

リライズさん、ですね。よろしくです。

【にこり】

あの、今日は……どうするんですか?
一人じゃ……やっぱり、ダメですよ……その。ダメです。

【上手く言葉にはできないようだが、心配している】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 02:46:28.36 ID:RPdipoAO
>>701

…………ならいいが
【気のせいか、僅かに暗い顔になった気がする】

無理ではないが服が汚れる様なら嫌だな
それに怪我をさせるかも知れない
【なぜか出された親指はスルー】

(………読心でもされたんだろうか)


/ 気にするな、危うく寝掛けたが気にするな
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:47:50.97 ID:cNrvIUE0
>>702
【よろしく、と言われても、何も言葉を返さず、表情も変えない】
【ただくすんだ瞳で見つめるのみ】

…………さあ

【当ては、無い】
【だが、他人と一緒にいるのは、拒否するだろう】
【何故なら、殺してしまいそうだから】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:51:30.03 ID:NIRQfC.o
>>699

【その図式は、きっと間違っていない――平時においては】

…そっか、…一つの話が終わって…
アリエルは、スタートを、切ったってことかな?

【しかし――それにしては、覇気がなさすぎる?】
【陰った彼の表情に注がれるのは、憂いの視線】

それともまだ、エピローグを引き摺っているの?

【不安そうな口調で、抽象的に尋ねる】
【彼女には、明確なことが分からない、だから、少しづつ、今の彼を知ろうと――】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:52:57.00 ID:1r51Qgso
>>704

それじゃあ……とりあえず、朝までいますよ、ボク。
二人でいた方が安全ですし、お互い寂しくないですよ?

【天真爛漫さを目に映し出し、やはり微笑みながらそんなことをいう】
【少女の思いなど、気づく由もない】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 02:55:11.88 ID:cNrvIUE0
>>706
【その発言に、瞳に殺意が宿る】
【その殺意の意味は何か。恐らく「一緒にいると殺す」といったものだろう】

……断らせてもらいます。

【はっきりと、そう告げる】
【だが、その場を離れることは、出来ない】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 02:58:09.28 ID:1r51Qgso
>>707

【一瞬驚いたように口を閉ざすが、】

……ダメですよー。
怖い人が来たらどうするんですか?

【本当に、ただ心配しているだけのようだ】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:01:55.34 ID:cNrvIUE0
>>708
【かけられるその心配こそが、少女に苦痛を与えている】

……抵抗する術くらい、持ち合わせています
だから……大丈夫です。

【本当に、大丈夫だろうか?】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:05:50.35 ID:CaqwAsDO
>>705

………――スタート?

【僅かにその黒い瞳を細める】
【スタートって、何だろう―――頭の中でそんな思いが過った】

『終わり』であることに違いは無いと思う……でも、元々始まってすらなかったんじゃないかな。だって―――スタートラインに立つ権利すら、僕には無かったみたいだから

【抽象的な言葉に対して、こちらも抽象的に返した。その言葉には――決して良き感情は含まれていないのだろう。目を伏せて、言葉を紡ぐのが少し辛そうな様子で】

1ヶ月くらい前かな……水の国の大会に出場した帰りに、公園で"会った"。ビックリしたよ。意識が戻ってたなんて

【会った―――誰に?】

【それはもう訊かなくとも分かるだろう――苦くも思い返すのは、彼の想い人――】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:07:16.68 ID:1r51Qgso
>>709

……………………。

【ゆっくり、深く、ベンチに腰掛ける】


【そのまま何も言わず何もせず、じっと少女を見る】
【立ち去るつもりはないという意思表示かもしれない】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:10:55.16 ID:cNrvIUE0
>>711
……どうしても立ち退かないつもりですか。

【「なら考えがある」と付け加えた上で立ち退きを要求する】
【立ち退かない場合、その考えを実行するらしいのだが】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:14:00.09 ID:1r51Qgso
>>712

【その敵意が含まれた少女の言葉に】

…………。

【ただ、微笑みだけを返した。】


【実際はただ言うべき言葉の一つも思いつかなかっただけなのだが、】
【それがどう彼女に伝わるか……】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:18:59.19 ID:cNrvIUE0
>>713
【どうしても退かないと、判断した】

……ラmっ……

【何かを唱えようとして……それを途切れさせる】
【口走った後からか、がたがたと震え始める】
【何かに恐怖するかのように】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:21:53.87 ID:WS/qdS.0
>>714

………?

【突然震え出した少女に、笑顔がほんの少し心配に曇る】

大丈夫ですか……? 寒いんだったら毛布まだありますけど……?
何か具合でも……悪いんですか?
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 03:22:42.57 ID:5awa2ESO
>>703

だね………どしたのー?
【表情の変化を目敏く捉え、首を傾げる】

………あー、成る程。
其の点は大丈夫、ある程度なら融通が利くから。

//……本格的にヤバい、()見過ごした上に意識飛んでたとか
//激しく迷惑掛けそうな予感がして来た……アレだったら切ってくれても構わんぜ
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:24:26.56 ID:NIRQfC.o
>>710

…む

【やはり、彼女の≪ロール≫には、綻びが有ったか】
【疑問符を浮かべられたことに、少しだけ声を漏らし】

哲学者の卵は…
赤木一人で、どうにかできたってこと?

――いや、それよりも、伝えたの?

【確か、彼は言っていた筈だ】
【『鈴音がもとに戻ったら、僕はその時ちゃんと想いを伝えたい』と】

【この質問は少々酷だろうか、踏み込みすぎているだろうか】
【その結果が明るいもので無い事は想像に難くないが――】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:25:34.38 ID:cNrvIUE0
>>715
大……丈夫……

【どう見ても大丈夫ではない】
【顔は蒼白し、呼吸も乱れ、明らかにどこか異常】

【だが、ほんの少し時が経って……様子が落ち着いた】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:30:30.88 ID:1r51Qgso
>>718

………………。

【それでもなお心配そうに、少女の背をさすろうとする】


……そうだ、ちょっと待っていてください。

【ベンチから立ち、リュックを置いたままどこかへ駆け出していく】
【公園のすぐ外、自動販売機を目指しているようだ】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:34:04.60 ID:cNrvIUE0
>>719
【振り払おうとは、しない】
【振り払う気力自体、無いのか】

……?

【その動作を、訝しげに眺め】
【だからといってどうすることも出来ない】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:38:55.01 ID:ZJg3n7A0
>>720

………!

【何かに気づいたようにすぐに引きかえしてきて、】

……財布忘れてました!

【財布をひっつかむとまた自動販売機へと駆け出す】
【すぐにホットココアを二本買ってくるだろう】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:44:28.76 ID:cNrvIUE0
>>721
【財布を取りに来たこと、向かう先が自動販売機であること】
【そのことから、何か飲み物を買うことは予測できていた、だが】

……何も飲む気になれません

【持ってこられたココアから、目を逸らす】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:44:49.45 ID:CaqwAsDO
>>717

"卵"の方は………実を言うと詳しくは分からない。でも「解決した」わけじゃないことだけは確かかな。むしろ―――自力で意識が戻ったってことは、たぶん、悪化してる

【しっかりと、初めの質問にも答えた。サージが本当に訊きたい方の質問を、遮るかのように。少し間を置くかのように―――】

【―――だが、もう一方の"質問"からも逃げはしない。『伝える』ことを友達の前で約束した以上、結果は報告せねばならない。それがどんなに辛いものであっても―――】


………伝えたよ。確かに伝えた。聞こえるように、大きな声で。でもね。鈴音の耳に届いたかどうかは分からない。そのことに対して何も返事をしてくれないまま、行っちゃったから



ああ、でも。それを伝える前にこう言われたよ 

お前の顔なんか二度と見たくもない、目を合わせたくない―――ってね

【クスリ――アリエルは、自嘲気味に笑った】

【"拒絶"されることなど分かっていた。だから今さら落ち込むことは無い―――それでも。やっぱり少し悲しい。改めて突き付けられると―――】


【そう、暗闇に落とした表情が語っていた】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 03:47:36.59 ID:1r51Qgso
>>722

そうですか…………じゃあ、取っておいてください。
飲む気になれないまま傷んじゃったら、捨ててもいいですから。

【静かに、少女の膝の上にホットココアの缶を置く】

【自分の分も、今は飲まないようだ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 03:57:11.69 ID:cNrvIUE0
>>724
【膝の上に置かれたそれを、手に取ろうとはしない】
【その表情は、何かをこらえているように】
【しかし、それを表に出す代わりに】

……ありがとう

【小さく呟いた】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:01:15.84 ID:1r51Qgso
>>725

【その少女の言葉に】

…………ええ、どういたしまして。

【今度は口に出して、にっこりといつもの笑顔を見せた】


リライズさんは……いい人ですね。
【ふと、そんなことを呟いた】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:01:37.32 ID:NIRQfC.o
>>723

【アリエルの笑顔に、ジクリと胸が痛む】
【少女の身勝手で悲痛な感情が、発露して――】
【――その表情はマスクに遮られる】

…どうして、そんな顔を作るの――?
悲しいのに、笑って――変、だよ?

【ポフリと、歩み寄って、彼の両肩に手を置こうとする】
【こんな話をしているのに、一方は全身で愉快なきぐるみ】
【少々間抜けだが――、アリエルが、話をしたいのが彼女≠ネらば、その外装は取れない】

…泣きたい時は、思いっきり泣いていいのに…
泣いて、いいのに…!

【何故そこで、シンバ君が涙声になるのか】
【もしくは、もう、泣いているのか――】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 04:04:14.06 ID:cNrvIUE0
>>726
【やはり、あいも変わらず、くすんだ瞳で見つめる】

……?

【次に紡がれた言葉に】
【わけがわからないと言いたげな表情をして】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:11:14.02 ID:1r51Qgso
>>728

【少女の瞳を見つめたまま、】

いや、ただ……そんな気がするだけです。

【そうは言うものの、「無根拠ではない」と目で語っている】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 04:16:41.14 ID:cNrvIUE0
>>729
【その言葉、その瞳を聞き、見たところで、やはり】
【不思議そうな表情は、消えない】
【その根拠を求めようと、口を開きかけて】

(優しい……何処が? 何処が?)
何処が優しいと……言うのですか……。

【やめられるほどでは無かった】
【若干、涙声になっている】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:23:19.19 ID:1r51Qgso
>>730

【目は逸らさない。じっと少女を見ている】

だって…………最初はボクの事、叩こうとしてたでしょう?
でも、今はこうやって一緒におしゃべりできてるじゃないですか。

【そう言う。あまりに一つ一つの言葉がストレート】
【だが、きっと心の底からの言葉だ】


…………ココア、冷めちゃいますよ?

【悲しそうな表情になった少女に、もう一度そう声をかけてみる】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:24:02.24 ID:CaqwAsDO
>>727

…………―――

【両肩に手を置かれると、ゆっくりその顔を上げる】

【ぼぅっと、感情の読み取れない瞳が、ライオンに扮した少女を映す】 


………怜司にも、ルカスにも、昴お姉ちゃんにも言われたかな。それ……

でもさ、泣いたってしょうがないんだよ?いくら泣いたって自分の思い通りにはならないし、何も戻って来ないから。それに、僕はもう人前で涙は見せないって決めたから―――

男の子がこんなことを引き摺って、泣いたらカッコ悪いし。だから、さ……――サージも泣かないでよ

【"こんなこと"――?】
【一人の少年が、想いを寄せる少女に振られた―――そんな単純な話では無い。少年は、居場所を失ったのだ。半分は自らの意志で、"手放した"といってもいいかもしれないが】

【彼女に会う度に。自分に向ける敵視の目は強くなっていった。それはもう、"嫌い"という段階ではなく―――彼女にとって自分は「害悪」としか認識されていない。「自分がいなくなれば、彼女の世界はもっと明るくなる」―――そう思えてしまう程に】


………――あんな目で睨まれたら、もうどうしていいか分かんないよ

【悲しそうに、打ち拉がれた感情を押し殺して。アリエルは笑った】
【ホントはとても泣き虫な少年が、無理矢理強がって―――僕は大丈夫だよ、と目の前の友達に伝える。不器用故に、笑うしか方法が無いのだ】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 04:32:55.70 ID:cNrvIUE0
>>731
【その言葉、最後まで聞ききった少女の言葉は】

……たった、それだけですか。

【その言葉を、否定するかのように】
【その先の言葉は、紡がれなかった】
【一種の怒りをあらわにして、瞳には涙を湛え】

たったそれだけの理由で……他人を判断するんですか

【分かったように思われたくない。それだけの一心で】
【怒りを、ぶつける】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:36:11.50 ID:1r51Qgso
>>733

そうですよ?

【悪びれもせずそう答える】

…………何か、誰か困るんですか?

【悪意は全くない。少年の言葉はすべて真意】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 04:41:31.56 ID:cNrvIUE0
>>734
【怒りに震える】
【話を続けるべきではなかったと、後悔さえしていた】

【続くべき言葉は、怒りからか、それとも別の理由からか】
【紡がれなかった。口を閉ざしたまま、ただ怒りに震え】
【目を、顔を、逸らした。これ以上話したくないと言わんばかりに】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:49:23.39 ID:1r51Qgso
>>735

【ちょっと、悲しそうな表情になる】

何か、悪いこと言いました……?

これは、ただボクがそう思ったから、そう言っただけなんです。
違ってたら、言ってください……
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:50:56.11 ID:NIRQfC.o
>>732

【嗚呼、彼は強い――、ライオンを模す自分なんかより、ずっとずっと――】
【――神のライオン≠ニ言ったか】
【頑なに、涙を見せぬ気高さは、正に獅子】

【孤高で、傷を誰にも見せまいとする精神も――、百獣の王の名を冠するに相応しく――】

…アリエル、貴方が今、目指す物は――

【――神のライオン≠形成する残りの一欠けら】
【それは――】

――孤独…?

【周囲の人間を不幸にすることを恐れ、自ら離れようとする】
【彼には、何となくそんな傾向があった】
【自分でも分かっていた、分かっていたが、当たり障りの無い答えで、逃げてきた】

その微笑みは、誰も自分の精神に入り込ませないための≪威嚇≫なの…?

だとしたら、私は、そんな笑顔、認めない、よ?

ねぇ、感情を見せてよ――アリエル…!

【濁った瞳は、今一度、温かな雫で浄化され、頬を伝う】
【仮面の下、自らの心は最初から開け放っている――】
【それとも、サージじゃない私≠ノは、この感情、届かないのか――】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 04:56:08.52 ID:cNrvIUE0
>>736
【聞こえる言葉に、言葉を返そうと言う気は無いらしい】
【膝の上のココアが、落ちた】

【これ以上、今の少女と言葉を交わそうというのは、無理だろう】
【表情は怒りと悲しみが混ざり合い、その唇は硬く閉ざされ】
【沈黙を、貫く】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 04:59:01.27 ID:1r51Qgso
>>738

【黙ったまま、ココアを拾い上げる】

………………。

【コトリと、缶を少女の横に置き】
【じっと少女を見つめる】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 05:03:21.60 ID:cNrvIUE0
>>739
【横に置かれた缶を気にも留めず】
【ただ、沈黙を貫く】

【顔を少年から逸らしたまま】
【その瞳にはうっすらと涙を湛えたまま】
【唇を、硬く閉ざして……閉ざしたのは、本当に唇だけだろうか?】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 05:11:21.72 ID:1r51Qgso
>>740

【暫くの間そうしていたが、一つため息をつくと】

………………

【立ち上がり、自分のココアの缶を開けて一口飲む】

ボクは、もう行きますけど……
毛布はあげます。あったかいですよー

【そう言って背を向けて公園を出て行こうとする】


…………あ、そうだ

【何かを思いだしたように振り向き、】

やっぱり、リライズさんは優しい人だと思いますよ!
それじゃあ、またどこかで会ったら……

【最後にそんなことを言い残して去って行った】
【この言葉が、果たして少女にどのように届くのか……】


/ごめんなさい、眠いのでそろそろ落ちさせていただきますorz
/楽しかったです、乙でした!
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 05:17:51.73 ID:cNrvIUE0
>>741
【最後の言葉は、どう届いたのか】

優しくなんか、無い……

【最後に一つ、そう呟いて】

/お疲れ様でしたー。こんな奴ですみませんでした
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 05:18:05.13 ID:CaqwAsDO
>>737

…………サージ

【彼女の言葉が、心に強く突き刺さる】

【誰かを不幸にすることを酷く恐れる―――少女の読みは、見事なまでに的中していた】

【事実、アリエルは―――自分があの場所でいつまでも過ごしていたら鈴音が嫌がるし、そのせいで彼女の恋人である怜司や、さらには詩織にも迷惑がかかる――と。以前から思い続けていた】

【だから―――】

………――僕は邪魔者だ。早く退場するべきだった。だから……これで良かったんだよ

【あそこは自分が居ていい場所じゃない、と―――】

【自分のような邪魔者が人の居場所に、他人の優しさに惨めにしがみついてまで平穏を掴もうなど―――そんなことは、アリエルには出来なかった】

【それなら自ら"孤独"になろうと――決意したのだ】

【"孤独"になることはとても怖い。それでも「そうならざるを得ない」――アリエルには他の選択肢が見つからなかった】


サージが認めなくても、これが僕の生き方だし、運命なんじゃないかな。自分のことは自分で決めるよ………ごめん、ね

やっぱりこの暗い路地裏が僕の居場所だな。外の太陽は僕を照らしてくれるほど暇じゃないらしいよ

【本当は誰かに叫びたくて堪らないのだろう――この寂しさを。"孤独"になることの、恐怖と不安を】

【けれども、表情を崩すと感情が溢れてしまいそうで―――】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 05:54:06.01 ID:NIRQfC.o
>>743

【――選択、? 運命の渦に放り込まれる形で、取らざるを得ない行動を、選択と言うのか】
【そんなことを――『自分で決める』と言うのだろうか】
【答えは否、否否否――】

――分かった、分かったよ、アリエル
それが貴方の選択だって事は、よっくわかった…

【それを、彼女は受け入れて、彼の肩から両手を離す】
【ポフリ、ポフリと後ろに下がって】

嗚呼、そうだね、きっとサージは認めないよ…
そんな寂しい生き方、友達にさせたりはしない

【獅子を燃したマスクの、首の付け根に両手をあて、上へ持ち上げる――】
【――シンバ君の中を見せるのは、アリエルが初めてか、随分イレギュラーな見せ方になった】

【バサリと、肩に掛かるは、赤いグラデーションの掛かった栗色のロングヘア】
【淀んだ水色の瞳、目の端には、まだ雫が付いている】
【大きなマスクを、右腕に抱えるように持って――、そこには、リーズと言う少女が立っていた】

【――いつから、といえば最初から、彼女≠ヘサージを≪ロール≫していた】

だが――私は、歓迎しよう
もう、歓迎することにした
路地裏の住人として、お前を歓迎してやる、孤独になんて、してやらない
私を何度も何度も何度も何度も、消してくれたお前に、反対する権利は、無いからな!

【泣きはらした顔で、不敵に笑みを浮かべる】
【――それは、凄く見当違いで、むしろお前の希望じゃないかってくらい自分勝手な――】
【――でも、彼が『自分で決める』と、我を通すなら、彼女だって、言う位は許されるだろう――?】


/すみません、時間掛かりました!
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 06:22:18.68 ID:CaqwAsDO
>>744

……………

【彼女がマスクを取る様子を、ただじっと見つめる―――】

【目の前の友達がこんなにも心配してくれて、こんなにも言葉をかけてくれて、自分の為に泣いてくれているのに―――その表情を見るのが、少し怖い】
【本当は定まってなどいない自分の「生き方」を身勝手に語って、彼女に自分のつまらない屁理屈を聞かせてしまい――後ろめたさも湧き上がって、顔を俯かせようと―――】


………―――へっ?

【そのマスクの下の"彼女"を見て―――思わず目を丸くした】

【そう、シンバくんの仮面の下、自分がサージだと思い込んでいた少女は―――】


………リー…ズ?

【よく見覚えのある、別の"友達"だった】

えっ………どういう、こと……?だって、シンバくんって、サージじゃ……

【未だ理解が及んでいないのか、リーズの言葉に反応を示すより先に、この状況に対する頭の整理が間に合っていない。ぱちくりと瞬きさせたまま、目の前の少女を見つめている】


/いえいえ大丈夫ですよー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 06:45:25.15 ID:NIRQfC.o
>>745

――やはり、この話はサージにしたかったか…

そうだな、同じ人間同士、話も合うだろう

【全く気づいていなかったアリエルの様子に、少し不貞腐れて】
【僅かに鼻を鳴らす】

アイツは今、新大陸、とやらにいく準備を進めている
私は、代役≠やっていただけだ
…その反応を見る限り――完璧だったらしい、さすが私

【楽しそうに言い放つが】
【マスクを付けた代役≠ノ、見えない涙は必要なのだろうか】
【笑みを貼り付けた表情と、粗暴な口調は――彼女を覆う外装か】

【どちらにせよ、もう彼に言いたい事は言った】
【どう取られようと――数少ない友達≠ニして、彼女は彼を支えようとするだろう】

――では、また、な、アリエル…

【彼一人だけに別れを告げ、背を向けて、歩き去ろうとするだろう】
【仮面を、被りなおそうとしながら】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 07:08:59.88 ID:CaqwAsDO
>>746

………――っ、……リーズ……

【ぐ、と―――唇を噛み締める。目頭が熱くなり、溢れかけた感謝を押し込むために】


リーズだって……サージと同じだよ?少なくとも……僕の大切な友達だよ

【今日初めて。作らない、含みの無い自然な微笑みを見せて―――】


………リーズ。―――ありがとう。本当に……ありがとう

【感謝の思いを示すのに、それ以上の言葉は要らないだろう】
【彼女の泣き腫らしたその表情を見るだけで――アリエルには、"伝わった"】

【―――こんな友達をもって、本当に良かった】

【確かにこれから独りぼっちになるかもしれない。寂しさに押し潰されそうになるかもしれない】
【でも―――自分は決して"孤独"では無いのかもしれない。彼女の言葉が、笑顔が、アリエルにそんな思いを抱かせた】


………――ねえ、リーズ

【去ろうとする彼女の背中に、ふと声をかけて】


もしも。――――いつか、そう遠くない日に……僕が『居なくなる』ことがあっても。僕のこと、忘れないでくれると、嬉しいな

【――――それは、友達に対する強い"頼み"なのか】
【意味深、と言えるだろうその言葉の―――真意は?】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 07:33:07.55 ID:NIRQfC.o
>>747

【マスクを被ろうと、頭上高くへ挙げたまま、振り返り】
【それから、マスクを被ることをやめ、小脇に抱える】

【だから、これは、リーズ自身の言葉】
【アリエルの自然な微笑みを、くすぐったそうな表情で見つめ返して――】

――忘れるほうが難しいな
お前と言う存在は、私の中で少々大きくなりすぎてしまったような――

【――ゆっくりと、首を横に振り、後の言葉は紡がない】

お前が死なない限り、『居なくなる』ことは無い、と思う
いつだって、お前の心は、お前のものだ
――そうだろう、アリエル

【白い歯を見せて、まるで少女のように微笑む】
【もっとも、そんなのは、泡沫より淡い希望】
【―――彼が、そう予感しているならば――、】
【心の中に想起される、初めて出会ったあの日の黒い霧――、アリエルを器と呼ぶ存在】

【――その影を振り払うように、リーズはその場を歩き去った】


/わー!朝までお疲れ様でしたー!
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 07:55:27.71 ID:CaqwAsDO
>>748

…………僕の心は、僕の―――

【反芻するように、彼女の言葉を繰り返した】

【すごいな、リーズは―――そう思わずにはいられなかった】
【自分がどんな不安を抱えているのか、何を恐れているのか、どうやら水色の瞳にはお見通しのようで―――彼女の前では、下手に嘘は付けないな、強がっても仕方がないな、と】


【リーズの姿が暗闇に溶けていくまで、その背中を見つめた後―――】


―――"迷ったら、自分が今何をすべきなのか、自分自身の心に聞いてみる"―――ルカスが言ってたっけ

………僕がやるべきこと?

【そう呟いて――夜空とは呼びにくくなった、明るみを帯びてきた上空を見上げて】


………――裏切りたくない。大切な人達を

【ぎゅ――と、両の拳を握り締め】
【漆黒の瞳に湛えるのは、新たな決意か―――】


【しばらくすると、リーズが立ち去った方向とは逆の方へ、踵を返して歩いて行くだろう】   


/乙でしたー!
/ありがとうございました!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:02:39.09 ID:6HmuLc6o
【人気の無い公園】

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女が一人】
【左手にはアタッシュケースを持ち、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

ようし…。
今日も、一日、がんばろー。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながら、右手を握りこぶしにして天に掲げている】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:05:42.13 ID:0Z2P2sA0
>>750

今日も一日頑張るにはね、朝のご挨拶からきっちりやるといいのよ!

【何かその後ろからとてもとても元気な声が聞こえますよ】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:08:21.47 ID:6HmuLc6o
>>751

─────────────ひっ。

【びびって前進して背後の何者かから遠ざかってから、後ろを振り向く】

朝のご挨拶…朝のご挨拶、というと、おはよう、ございます…ですね。

【ちょっと顔が赤い】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:11:04.56 ID:0Z2P2sA0
>>752

【その後ろにいたのは】
【わざとボロボロに見えるようなデザインのゴスロリドレスを着て】
【長いクリーム色の髪を、ツインテールにして】
【右目の下に、毒々しい色の蝶々のシールを貼って】
【服と同じようなデザインの鞄を、左手で持った、女の子】

そうなのよ!
だからね、おはようございますっ、なの!

【にっこり笑ってから、勢いよく、ぺこりと頭を下げ】
【その際、長い髪の毛が勢いよく、こう……、なんと言うか、荒ぶるツインテール】
【もしかしたらぶつかる、かも。……そんな痛くない(はず)】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:14:33.74 ID:6HmuLc6o
>>753

【距離とったから大丈夫!】

は、はい…おはようございます。

【ペコリと頭を下げる、距離を保ったまま】

(な、なんかスゴイ格好の女の子が来た……)

【自分の格好を棚に上げて、胡散臭そうな目で見ている!】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:17:00.99 ID:0Z2P2sA0
>>754

元気が足りないの、なのよ!
おはようございまーすっっ!

【ばさっ、と頭を上げて】
【ヒーローショーの盛り上げ役のお姉さんよろしく、ハイテンション】
【それから、さっきよりも勢いがいいんじゃないかって速度で頭を振り下ろし】
【再び荒ぶるツインテール。だが攻撃範囲は先ほどと同じである、要するに当たらない】

【相手の胡散臭そうな目なんか気がつくわけもないよ!】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:18:53.90 ID:6HmuLc6o
>>755

えっ───えっ…あ、はい。
(な、なにあのツインテール、怖い、怖いんですが……)

お、おはよーございまーす!

【目を瞑り、力を振り絞って朝の挨拶】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:20:44.42 ID:0Z2P2sA0
>>756

これで、今日一日の頑張りが保障されたのよっ!

【ばっと頭を上げて、満足そうににぱーっと笑って】
【何か言ってる。少しカオス気味な気がしないでもない】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:23:21.85 ID:6HmuLc6o
>>757

そ、そうなんですか…?
それが、朝の挨拶は大切という事ですか、ありがとうございます。

【ペコリとお礼】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:25:30.37 ID:0Z2P2sA0
>>758

そうなのよ!
あのね、ちゃんと朝の挨拶をするとね、一日頑張れるってご本に書いてあったんだから!
だからね、私もね、ちゃんと挨拶するのよ!

【にっこり】
【何かやけにハイテンションな子、である】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:29:53.76 ID:6HmuLc6o
>>759

へー…へー…。
じゃあ、毎日、挨拶すれば毎日バッチりってことですね!

【おお、と】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:31:43.14 ID:0Z2P2sA0
>>760

そう言うことなのよ!
そういえば、お姉ちゃんは、魔女さんなのよ?
だってね、そう言う帽子をかぶっているのはね、いつも魔女さんなのよ!

【にぱー、と】
【笑顔で言ってから、かくりと首をかしげ】
【結構勢いよく傾げたので、ツインテールがぴょーんってなるも】
【本人気にしてない】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:36:07.06 ID:6HmuLc6o
>>761

【自分のかぶる帽子を右手でわっさわっさと軽く弄りながら】

こういう、帽子をかぶっているのは、魔女、その認識はきっと、間違いではない…です。
でも、悲しいことに私は見習い…見習い魔女です。

【大して変わらない気がしないでも無い】
【ツインテールの事には何も言わない、というより、本人が気にしてないから、突っ込んじゃだめなんだと思っている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:39:01.92 ID:0Z2P2sA0
>>762

やっぱりそうなのね!
だってね、ご本とか見るとね、魔女はみんなそう言う帽子をかぶっているのよ!
……あ、でもね、たまにね、男の人でもそう言う帽子をかぶっている魔法使いが居るの、なの。
男女共通なのね!

【何か勝手に納得してる】

見習いでもね、魔女は魔女なのよ!
凄いのなの!

【サファイアのように澄んだ、真っ青な瞳がきらきらきらきら輝いているのは】
【きっと、朝日を反射してるからだけじゃない、と思う】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:44:07.88 ID:6HmuLc6o
>>763

確かに…男女共通ですね…。
魔女が、帽子をかぶるのは、ほら…あれですよ、きっと魔法少女と区別するためだと思うんです。

【絶対違う気がする】

そういえば……魔法少女の男の人verってあんまり聞きませんね。

【どうでもいい事を言いつつ】
【ううっ、と両手を前に突き出して】

や…やめて下さい、凄くないです、まだ何もできませんから…。

【きらきら輝かせて凄いと言われるのはなんとなく嬉しい気がするが】
【魔女と、しかも見習いと名乗っただけで凄いとか言われて恐縮してしまう】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 08:48:43.55 ID:5IZbrgc0
【路地裏】

……大人しく、病院で治療を受けてた方が良かったでしょうか

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】
【夕日に染まった海の様な、茜色の瞳が向こう側の壁を見つめている】

……ぽんぽん痛い

【そう呟いて、お腹をさすさす】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:49:07.35 ID:0Z2P2sA0
>>764

うにゅう、そうだったの、なの!?
知らなかったのなのよ!

【きらきらきらきら】
【青い瞳がさらにきらきらと輝いて】
【何か尊敬の眼差しである。きらきら】

魔法少年……、……あ、でもね、きっとね、どこかに居るのよ!
確かに、魔法使いの男の人って、おじいさん、ってイメージなのよ!
だから……うー?

【何言ってんだか分からなくなってきたようです】
【首を傾げて】

でもね、凄いのよ!
お姉ちゃんは、どうやって魔女の見習いになったの、なの?
私もなれるの?

【きらきらした目で相手をじぃと見つめながら、質問攻め(?)】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 08:56:46.88 ID:6HmuLc6o
>>766

きっと、そうですよ。
少なくとも…うん、私はそう思っています。

【お前が、かよ】
【しかし、自信満々に胸を張っている】

所謂、男女差別ってやつですねぇー…。
悲しいことです、私は魔法少年もいてもいいと思っています…。

【魔法使う少年が魔法少年と名乗らないだけな気がしないでもない】

え、え…わ、私ですか……。
私は─────────…。

【うーん、と思い出すように唸って】

異世界から、飛ばされてきて…なんか、森をさ迷っていたら……お師匠様が、ひょいって。

【ひょいって】

とりあえず、魔女の人に習えば……見習い魔女なんじゃ無いですか、ねぇ多分。
うん、だから、魔女の人に弟子入りすれば見習い魔女……になれるんじゃ、ないでしょーか…多分。

【多分、多分と自身無さげに】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 08:59:32.49 ID:0Z2P2sA0
>>767

凄いの、なの!
お姉ちゃんは物知りなのね!

【あっさり信じ込む辺りがお子様クォリティ】
【完全に尊敬の眼差しで見てる】

だってね、魔女とは言うけど、魔男とは言わないのよ!
だからね、魔男っていう言葉を作ればね、名乗る人がきっとね、増えるの、なのよ!
私もね、居ていいと思うのよ!

【ちょっぴりカオスなお子様】

ふぇ、そうなの、なのよ?
ひょい……、ひょい?

【ちょっと分からなかったようです】
【不思議そうな表情で、首を傾げて】

じゃあ、お姉ちゃん、私のお師匠様になってください、なのよ!
……あっ、でもね、もちろんね、どうしても駄目ならね、諦めるのなの!

【ばさりと頭を下げてから、慌てたようにばっ、と頭を上げて】
【胸の前で両手を合わせて、わたわたと】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:05:09.54 ID:6HmuLc6o
>>768

えへへ、そうですか?

【そうでもない】

ま、まおとこ…。響きがちょっと、あれーな感じですね……。
多分、増えないと思います…。

【がっくりと】

ええ、なんか、歩いてたら、「あっ、なんか見っけー☆」ってひょいって…。

【どんな奴だ】

あ、あう─────…。
ごめんなさい…。

【ペコリ、と頭を下げて】

私の魔法、所謂、能力って部類なんで…人に教えられる魔法、まだ持ってないんです……。

【ものすごく申し訳なさそうに、目頭が熱くなている】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:07:17.53 ID:0Z2P2sA0
>>769

そうなのよ!

【にっこり】
【何故か自信に満ち溢れるお子様の図】

まおとこ……?
……じゃあね、まだんって呼べばいいのよ!
そうすればね、きっと増えるんだから!

【意味を 知らなかった!】

…………!

【びっくりしてる】
【それから】

じゃあ、私も、森を歩くのなの!

【何か言ってる】
【ぐっと握りこぶしを作って】

うにゅ……、あ、じゃあ、お姉ちゃんがね、魔法を覚えたら、弟子にして欲しいのよ!
お姉ちゃんは、何て名前なのよ?
私はね、ファラエナって言うの!

【そんな妥協案】
【言ってから、首を傾げて、そのままにっこり笑って名乗って】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:13:20.47 ID:6HmuLc6o
>>770

【照れ照れしながら後頭を撫でている】

うう…ん。
響きって大切だと思うんですよ……。呼び辛い…ですね。
やっぱ、少年は魔法を使ってはいけないんですね…。

【話が飛躍しまくっている】

や……やめといた方がいいですよ!
ひょいって拾うような人に見つかたら、ろくな事になりませんから。真っ当な…魔女の人にお願いした方がいいと思うんです。

【うんうん、と経験談を語るように】

私ですか、私の名前は、ロザリー、ロザリー・ウィッチです。
そのまんまですよねー…。

【笑いを返して】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:17:03.98 ID:0Z2P2sA0
>>771

まだん、まだん、まだん……マダンテ……マダンt……、あれ?

【あれ?】
【MPがたりないから発動しなかったよ!】

そんなことはね、きっと無いのよ!
えっと、魔法少年……、魔少? ううん

【一生懸命考えてるよ!】

そ、そうなの、なの?
じゃあね、やめるの! なの!
でも、真っ当な魔女さんってどこに居るの、なの?

【当然(?)の疑問】
【きょとん】

ロザリーおねえちゃん、なのね!
覚えたのよ!

【こくこくと頷いてるよ!】
【頷くたびにツインテールがぴょんぴょん】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:21:21.08 ID:6HmuLc6o
>>772

【そ、それってMP1でも発動出来る気が…つまりは…】

魔法少年、魔小────魔少年…。

【それはなんか、駄目な気が】

え────…。まっとうな、まじょ…。
ご、ごめんなさい、真っ当じゃない魔女の居場所しか知りません…。

【がっくり】
【知らない事だけ過ぎる】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:25:15.85 ID:0Z2P2sA0
>>773

【まさかのMP0】
【魔法使いの資格、無しである】
【ああ、でも4のMP0キャラはふしぎなきのみ1回食わせればMP増えたはず……】

魔少年……、……うん、きっとね、それで大丈夫なのよ!
この呼び方を浸透させれば、きっと、増えるの、なの!

【※根拠はありません】

うにゅう、……じゃあね、気長に探すのよ!
いろいろ教えてくれてありがとうなの!
おかげでね、魔女について詳しくなったのよ!
これね、お礼なのよ!

【鞄に右手を突っ込み、しばしごそごそタイム】
【しばらくごそごそしたあと、手を引っ張り出して】
【手に何かを乗せて、そちらへ差し出すだろう】
【金太郎飴の要領で作られた、熊さんの顔の入ったキャンディ(個包装)だよ!】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 09:28:59.02 ID:5IZbrgc0
【路地裏】

………

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】
【夕日に染まった海の様な、茜色の瞳が向こう側の壁を見つめている】

………りんご飴、食べたい

【ぼやき】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:32:05.57 ID:6HmuLc6o
>>774

候補の中では比較的、呼びやすいですしね。
私も、うん、これがいいと思いますよ!

【えー】

頑張ってくださいね、素敵で真っ当な魔女の人に出会えることを祈っておきます。
私は師匠を選べませんでしたけど、貴方はまだ間に合いますから!

【FIGHT!という感情を込めて】
【ごそごそするファラエナを見つめながら、首を傾げ───】
【出てきて、差し出された包装されたキャンディを見て、おおっ…と】

ありがとうございますっ。

【にこにこしながら、受け取った】
【しかし、彼女に与えたのは飴玉一粒にも相当しない何とも言えない情報だけというのが悲しい】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:34:33.20 ID:0Z2P2sA0
>>776

うにゅう、これをね、二人で広めるのよ!

【ぐっ、と握りこぶしを作って】
【やる気だこいつやる気だ】

頑張るのよ!
でもね、見つからなかったらね、ロザリーお姉ちゃんに教えてもらいたいのよ!
いつかね、魔法をいっぱい覚えたらでいいから!

【にっこり】

どういたしまして、なのよ!
じゃあね、お師匠様を探しに行ってくるの、なの!
元気でね!

【ぺこりと頭を下げてから、一気にダッシュ】
【あっという間に、公園から出て行った、とか】

/おつでしたー!
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:38:51.86 ID:6HmuLc6o
>>777

【ニコっと笑って】

──頑張りましょうね……私はちょっと無理かもしれませんけど。

【あ、この子、あんまりやる気ないぞ!】

そうですね────…。
うん、私が、魔女になれたら、きっと。

【手を振って見送った】

ええ、それでは、ファラエナさん、また会う日まで、さようならっ。

【ダッシュで公園から出て行った後】

ようし…。
今日も、一日、がんばろー。

【握りこぶしを天に掲げてから、ベンチに座った】


【えっ】

/お疲れ様でしたー!
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 09:46:45.07 ID:5IZbrgc0
【草原】

んー…身体中いってぇのですよー

【絶賛寝癖付きな黒髪ショートヘア、犬耳犬尻尾】
【ぶかぶかな青リボン紺色ブレザー、黒ストッキングにローファを履き】
【首には青い首輪、光の魔石のネックレスをした少女】
【おいっちにーおいっちにと屈伸運動中】

まあ、大分動けるようにはなったですよー?

【何故か、全身に絆創膏やら包帯やら巻いている】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:54:32.92 ID:0Z2P2sA0
>>779

うにゅう、怪我人さん、なのよ?

【何か後ろから聞こえるよ!】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:55:13.31 ID:NIRQfC.o
>>779

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

……んー
どこかで見た事、あるような…
無いような…あるような…?

【立ち止まって、小首を傾げ、彼女を見ている】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 09:56:38.60 ID:5IZbrgc0
>>780>>781
/複数しますかっ?
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:56:44.84 ID:NIRQfC.o
/わーい
/>>781は検閲により削除されましたー
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 09:57:32.31 ID:NIRQfC.o
>>782
/あ、ごめんなさい、辞退しますですっ
/またの機会にー
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 09:57:34.61 ID:0Z2P2sA0
>>782
/私は大丈夫なのですよー
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 09:59:43.83 ID:5IZbrgc0
>>784
/あうあう、そうですか…
/すみません、では、またいつか…!

>>780

そうなんですよー!
わんこは現在、ずたぼろじょーたいなんですよー?

【楽しそうに笑いながら、後ろを振り返る】
【ちなみに回れ右で!】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:02:20.87 ID:0Z2P2sA0
>>786

うにゅう、そんな大怪我なのに、運動なんかしても大丈夫、なの?

【そこに居たのは】
【わざとボロボロに見えるようなデザインのゴスロリドレスを着て】
【長いクリーム色の髪を、ツインテールにして】
【右目の下に、毒々しい色の蝶々のシールを貼って】
【服と同じようなデザインの鞄を、左手で持った、女の子】

【心配そうな表情で、じぃと見つめてるよ!】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:05:06.12 ID:5IZbrgc0
>>787

だいじょーぶなのですよ!
だって、わんこは強い子ですからねー!

【おー!と右手を天へと突き出して】
【ブレザー幼女にゴスロリ幼女、傍から見れば凄い空間…^p^】

ところで、どなた様ですよー?

【右腕を挙げたまま、左へと身体を50度くらい傾ける】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:06:38.90 ID:0Z2P2sA0
>>788

それならね、大丈夫なのよ!
あ、でもね、辛いようならね、無理しないほうがいいの!

【にっこにこしながら、こくこくと頷いて】
【ツインテールがみょんみょんしてるけど、本人気にしてないよ!】
【ロリコン歓喜ですか分かりません】

通りすがりのね、ケツァルコアトルなのよ!
ファラエナってね、呼んでね、なの!

【……!?】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 10:08:58.27 ID:KqY4rMg0
【街中】
【通りの一角に在る、打放しコンクリート造で倉庫のようにも見える無機質な建物】
【そのシャッターの横で壁に背を預けてコーヒーを啜っている、薄汚れた白衣の青年】

あー、久し振りに副業が出来そうな面白い情報を得ましたけれども……
コレは流石に……無理……ですかね

【左手には紙の束、時折それを眺めては首を傾げている】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:12:04.09 ID:5IZbrgc0
>>789

ですよですよー!
でも、無理してでも、わんこは強くならないといけないのですよー!

【其の態勢のまま、左腕も挙げ、彼女のツインテールをきらきらした瞳で見つめる】
【何がしたいんだこやつは】

ファラエナさん、ですよー!
わんこの名前は、城嶋わんこと申すのですよー!

【自分も、楽しそうに名乗り】

…ケツァルコアトルって、なんですよー?

【小首を傾げ、尋ねた】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:14:13.92 ID:0Z2P2sA0
>>791

でもね、あんまり無理してもね、そんなに強くなれないのよ!
たまにはね、休憩しないと駄目なんだから!

【ぐっ、と握りこぶしを作って力説(?)】
【ツインテールゆらゆらゆらら】

わんこちゃん、なのよ!
覚えたの、なの!

【にこー】

あ、でもね、もうね、あんまり関係無いのよ!
サラの言うことが本当ならね、もう戦わなくていいんだから!
だからね、あんまりね、気にしなくていいと思うの!

【らしいです】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:20:00.44 ID:5IZbrgc0
>>792

むー……でも、わんこは一度きゅーけーすると、ずーっとなまけちゃうのですよー!
だから、自分にアクセルを掛けなきゃならんのですよー!

【ようやく傾けるのを止め、上半身を起こし】
【彼女のツインテールを、もうじーっと、玩具を与えられた子犬みたいな目でry】

た、戦うって…ケツァルコアトルって、戦士さんの集団か何かですよ?
というか、サラさんってどなたですよー?

【むー?と犬耳をぱったぱった動かしながら悩む】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:22:18.31 ID:0Z2P2sA0
>>793

そうなの、なの?
でもね、たまにはね、休憩が必要なのよ!

【どうしても休ませたいらしいよ!】
【それから、相手の視線に気がついて】

……う、うにゅう? どうしたの、なのよ?

【ツインテールの片方を、右手で押さえながら】
【思わず1歩後退】

うにゅ、えっとね、えっと……、あんまり気にしなくて大丈夫なのよ!
サラはね、私のね、友達なの!

【にこにこ】
【何かさらりと誤魔化した(?)気がする】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:29:04.67 ID:5IZbrgc0
>>794

むー…ならば、ファラエナさんのお言葉に、甘えさせて貰うのですよ!
ゆっくりするのですよー!

【うにゃ!と元気良く鳴いて】

ふっふっふ……素敵な髪ですよ、ファラエナさん!

【両手をわきわきさせ、じりじりと近づいてるよ!】

んむー…ファラエナさんがそーゆーなら、わんこは追求しないのですよー!
サラさん…何だか、お優しい名前の方なんですよー!

【止めた様です^p^】
【嬉しそうに、何度も頷き】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:30:55.53 ID:0Z2P2sA0
>>795

じゃあね、甘いものとかあるからね、一緒に休憩するの、なの!

【にっこりしながら、ごそごそと鞄に右手を突っ込んで】

……うにゃー!?

【変な鳴き声】
【鞄に手突っ込んじゃったので、髪押さえられない!】
【しかもテンパって鞄に手突っ込んだまま、である】
【つまり、楽に髪に触れるよ!】

うにゅ、それでいいのよ、なの!
他にもね、ルーチカとかね、お友達が居るのよ!
もちろんね、わんこもお友達なのっ!

【にっこり】
【既にお友達認定。お子様クォリティ】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:36:44.57 ID:S5xgHIAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:37:15.51 ID:5IZbrgc0
>>796

甘いもの、大好きなんですよー!…あ、ああああああ!!
ば、バナナは…バナナはありませんよね、ですよ!?

【なんか滅茶苦茶焦った様子で、彼女に確認する】

ふっふっふー!そのぴょんぴょん動く髪…
わんこの玩具にさせて頂くですよ!

【にっこり、怪しく微笑んで】
【両手ワキワキさせながら、もふっと彼女のツインテールに触れるよ!】
【其のまま優しくもふもふ、玩具にじゃれる子犬っぽい感じで】

ルーチカさん!ファラエナさんは、お友達がいっぱいいるですよー!
おお!宜しいのですかー?

【ちょっと心配そうな様子で】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:39:56.49 ID:0Z2P2sA0
>>798

ば、バナナじゃないのよ!

【焦った様子につられたのか、わたわたしながら返して】

う、うにぁっ、や、ややや、優しくしてください、なのよ!?

【パニくってる】

でもね、もっともっとね、お友達を増やすのよ!
わんこが良ければね、私はね、わんこともお友達になりたいのっ!

【にこー】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:43:01.69 ID:5IZbrgc0
>>799

ほ、ほんとですよ!?…嘘吐いたら本気で怒るですよ!?

【すっごい必死、泣き出しそう】
【バナナ関係でトラウマがあるっぽい】

するですよー!勿論!…もふもふ

【プニプニする感じでもふもふしてるよ!】

はいですよー!お友達、増えると良いのですよ!
勿論、わんこもファラエナさんとお友達になりたいですよ!

【うにゃ!と返事して】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:45:33.31 ID:0Z2P2sA0
>>800

本当なのよ!
だからね、安心して欲しいのよ!

【大丈夫らしいよ!】

う、うにぅ……

【大人しくしてますよ】
【ちなみに髪、結構さらさらしてるよ!】
【さらさらつやつや、キューティクル!】

私もね、もちろん、いいのよ!
えへへ、友達が増えたの、なのっ

【にっこり】
【それから、ようやっと鞄から手を出して】

だからね、一緒にね、甘いもの食べましょう、なの!

【にこー】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:53:25.39 ID:oH6aUPI0
【公園】
イヤハヤ、ヤル事がない
モウ、笑っちゃうしか無いね
【身長2mはある中年の仙人風の男が座っている】
【隣には、身長7〜8mの青い目をした牛が雑草を食べている】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 10:54:41.65 ID:5IZbrgc0
>>801

むー…なら、良いのですよー!嬉しいのですよ!

【良いらしいです^p^】
【嬉しそうににこにこしてる】

ふふふ…うう、羨ましいのですよ…
おねーちゃんもサラサラなのに、何でわんこはぼさぼさなんですよ…

【梳く様にもふもふしながら、なんか悩んでる】
【ちなみにこいつの髪、結構ぼさぼさ、所々くるん、て成ってる】

はい、ですよー!
わんこもお友達になって、嬉しいのですよ!

【ようやっと髪から手を離し、わー!と万歳する】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 10:58:34.43 ID:0Z2P2sA0
>>803

いっぱいあるけどね、バナナは無かったと思うの!

【にっこり】
【……思うの? 確定じゃないようです。すげぇ今更】

うにゅう、きっとね、遺伝なのよ!
あとね、櫛を持っているからね、あとで梳いてあげるのよ!

【らしいよ!】

えへへー、えっとね、そしたらね……

【手を離したあたりで、ぺたんと地面に座り込み】
【地面とは言え、草があるからとりあえず汚れることは無いんだろうけども】
【それでもためらい無く座りすぎである。しかもスカート纏めるってことをしないから】
【上からみたらきっとまん丸って感じにスカート広がっちゃってるの】

【そんな状態で、ごそごそと鞄を漁り】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:02:46.99 ID:5IZbrgc0
>>804

…い、いっぱいあるなら、バナナ味は絶対に食べないのですよ!!

【うわーんと、ちょっと泣きそうになりながら】
【そういう結論になったらしいです】

遺伝、ですかー…んー、そう、ですね…
わ!ほ、ほんとですかー!?

【遺伝、という言葉に、少し表情を曇らせてから】
【ぱっと笑顔になって、嬉しそう】

うに…

【彼女が座ったのを見て、自分も座り込む】
【凄く今更ですが、最初は座っていましたが立ち上がっておりました、描写不足ごめんないさいです】

【わくわくした様子で、見つめる】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 11:06:10.30 ID:KqY4rMg0
>>802
良いではありませんか……暇であるということは、平和であるということです

【研究者のそれだろう、薄汚れた白衣を纏った黒髪の青年が歩み寄る】
【目の下にはクマが出来ており、如何にも憔悴しているような様子】

こんにちは
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 11:08:17.10 ID:0Z2P2sA0
>>805

うにゅ、それでいいのよ!
私もね、嫌いなものはね、あるから!

【らしいよ!】
【ただの好き嫌いだと思っているようです】

うにゅう、あとはね、シャンプーが体に合ってないかも、なのよ!
変えてみたらね、びっくりするくらいさらさらになるかも、なの!
本当なのよ! えへへー

【にこにこしてる】

じゃじゃーん!

【何か効果音自分で言ってから】
【一枚、大き目のハンカチを取り出し】
【地面に、置いて】
【そのあと、次々と大量のお菓子たちを取り出し始め】
【キャンディ、マシュマロ、チョコレート、一口サイズのゼリー、ゼリービーンズ、カップケーキ( バ ナ ナ )】

【そして、最後にウェットティッシュを出して、相手へと差し出しつつ】

うにゅう、飲み物が足りないのよ、なのよ……。
……でも、大丈夫なの!

【何が大丈夫なの】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:09:05.14 ID:oH6aUPI0
>>806
オヤ、暇だったら困るのだよ
公務員は、暇してたら「給料泥棒」扱いされるんだよね
【ケラケラと冗談ぽく笑いながら】
こんにちは、非現実的な酒宴でもやるかい?
【空中に酒や肴を浮かばしながら】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:16:02.26 ID:5IZbrgc0
>>807

そ、そうですよー?
で、ですよね…みんなキライなものは、あるですよね!

【なんか期待込めた瞳で、頷きながら語り】
【ちなみにこいつ、好き嫌いってレベルじゃないよ!バナナ見たら軽く失神するry】

シャンプー、ですかー…なんか可愛いのを、適当に選んでるですからー
ならば、さらさらになる為、頑張ってみるですよ!

【此方も、無邪気な笑顔で返し】

―――――――ッ

【<憎き朝日へのプレリュード(バナナ)>の匂いを感知し、鼻を押さえて蹲る】
【犬並みの嗅覚だよ!鞄に入ってる時点で何故気付かなかったのかはお察しry】

……そ、うですよ……飲み物、無くても……ッ!
あ、の…カップケーキ…其の…

【ふるふる震えながら語る彼女】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 11:16:56.88 ID:KqY4rMg0
>>808
それは、目的と手段を混同してしまっているからでしょうね
暇でないのに、暇であるように振る舞っているのならば、つまりサボっているならば
確かに給料泥棒と呼ばれても致し方がない

【首を横に振りながら、肩を竦める】

しかし、元より仕事のない場所で、本当に暇であるのならば
それはそんな場所に「仕事」を作った役所の人間か、ひいてはそれを選んだ愚民に責任が在るというものですよ
……仕事というものは、ただ作業することが重要なのではなく
何の為にそれをするかという点を考えなければ価値なんて在るハズも無いのですから……

【冗談を言うような口調だが、何処かに僅かな怒りを向けているようで】

酒宴ですか……いや、今アルコールを摂取しては寝てしまいそうなので、遠慮させて頂きます
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 11:18:16.15 ID:0Z2P2sA0
>>809

うにゅう、そうなのよ!
私はね、ナスとかね、嫌いなの!

【らしいです】

えっとね、あとはね、髪のモデルさんはね、頭皮だけ洗って、
毛のほうは洗わないって言うのよ、なの!

【何か無駄な知識】

…………ぅ?

【その様子に首を傾げ、それから相手の言葉に】

……あ、ごめんね、なの!
忘れてたの……、えっとね、私が食べるの!

【カップケーキを自分のほうに寄せて】
【食べるらしいです】

【そして描写忘れ、全部拡げたハンカチの上に載せてるよ!】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:23:18.63 ID:5IZbrgc0
>>811

お茄子さんは、わんこも苦手ですよー!
味付けしたのなら、大丈夫なのですがー…

【生齧りしたのか…?】

頭皮だけ、ですかー?
でも、髪の毛は汚くならないのですかー?

【きょとんとした表情で尋ね】

う、ぁぅ…ありがとう、ですよぅ…

【涙目で鼻を摘みながら、答える】
【めっちゃ鼻声です】

こいつだけは…私は許せないの、ですよ…!

【カップケーキをすっごい睨んでる!】
【其れから、マシュマロをじーっと見つめて】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:24:20.77 ID:oH6aUPI0
>>810
君が言うことにも聞くべきところはあるね
シカシ、世の中にはそれに目を背け
全てを我々公務員のせいにしようと言う
無粋な者共もいるのだよ
【笑みを崩さずに少々反論する】
ハハハ、愚民?
ナニを持以て愚とするのかね?
決まりきった基準が無いモノを
個人の視点で決めつけるなど
ナンセンスだとは思わないかね?
全ての物に等しく価値など無いさ
ソモソモ、明確な基準がないのだからね
【浮かんでいる酒を飲み】
ソウカ、ソレは残念

814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 11:27:43.25 ID:0Z2P2sA0
>>812

うにゅう、火が通ってるほうが、いやなのよ!
だって、ぐにゅってなるのなの……!
それにね、ナス科のものってね、毒のあるものが多いんだって、オリピが言ってたのよ!

【誰】
【そして、微妙に青褪めてる。そんないやかなす】

えっとね、髪はね、泡だけで綺麗になるらしいの、なの!
でも、私はね、普通に洗ってるのよ!

【駄目じゃん……】

うにゅう、わんこは本当にバナナが嫌いなのね……
気がつかなかった私が悪いの、なの! ごめんねなの……

【しゅん】
【それから、カップケーキ(BANANA)を手にとって、もふもふと食べ始め】
【風に乗って漂うバナナの香り!】

【ちなみにどれも、個別包装されてるよ!】
【キャンディーはファラエナの手にぴったり乗るようなサイズの木箱にぎっしり】
【イチゴ味とかオレンジ味とか葡萄味とか、いろいろだよ!】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 11:32:11.25 ID:KqY4rMg0
>>813
貴方が言う所の「無粋な者共」が、私の「愚民」という表現ですよ
敢えて定義するならば「考えることを放棄した民衆」とでも言いましょうか

【牛に視線を向けながら、首を曲げて】

そりゃあ、価値を付けることを放棄すれば、何だって等しく無意味ですよ
しかし、そんなものは、それこそ、その理論自体にも意味がない……詭弁でしょう?
空虚な客観を求め続ける中で自己をも見失ってしまった……
喩えるならば、ホワイトアウトのような莫迦らしい錯覚です

【疲労によって機嫌が悪いのか、何故か喧嘩腰に反論を突きつける】

ええ、また別の機会にでも……
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:34:17.45 ID:5IZbrgc0
>>814

あー、あのグミみたいな触感は嫌ですよねー…
ふ、ふえ!?じゃ、じゃあお茄子さんは、毒だったのですよ!?

【おろおろした様子で、其の話を聞き】
【此方も青ざめつつあるよ!】

そ、そうだったのですよー?でも、頭皮だけ洗うって凄い難しそうですよー
じゃあ、ファラエナさんの髪は天然ものですよ!?

【うー、と羨ましそうに】

き、キライなんですよー!…もう、生涯のライバルなんですよ!
ファラエナさんは何も悪く無いですよ!全てはバナナが悪いのです!

【風に漂ってきたのに、めっちゃ悶えつつ】
【相当バナナ嫌いのようです】

い、いただきますですよ!

【急いでマシュマロを口に放り込み、匂いを誤魔化そうとする】
【ちなみにいちごあじ!】 
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 11:39:34.10 ID:0Z2P2sA0
>>816

うにゅ……、グミの食感とはね、何か違うのよ!
えっとね、ナスにもね、毒がある……、……る?
あ、ピーマンの苦いのはね、実はね、毒なのよ!
体に有害なほどじゃないらしいけどね、熟してないまま食べるからしょうがないらしいのよ!

【何か言ってる】

うにゅう、きっとね、モデルさんは練習したから髪が綺麗なのよ!
でもね、たまにね、合わないシャンプーを使うとね、ぱさぱさになっちゃうの、なの!

【らしいです】

うにゅ……、バナナとライバルなんて、何があったのか気になるのよ!
……あ、でもね、聞かないのよ。プライバシーなのよ!

【わけがry】
【もくもくとカップケーキ食べてるよ!】
【もう少しで無くなりそう。ちなみにカップケーキはふたぁつ】
【どっちもバナナ】

【甘いよ、美味しいよ!】
【でも匂いを誤魔化すほどでは……、……いや、どうだろう】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:42:11.56 ID:oH6aUPI0
>>815
ナラ、私も「愚民」のようだ
【牛が頭を垂れる】
ナラバ、公平なる価値は誰がつけるのかね?
在るが儘にすべてを受け入れる
そうすれば、不幸でさえ幸せとナンモ違わないね
私は私であるという事を忘れさえしなければだけど
【相手の反論を面白がるように聞き、反論した】
うん、酒宴は次会った時でも
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:46:24.45 ID:5IZbrgc0
>>817

でも、こう、グニグニべちゃーってした感じですよー?
ふ、ええぇ!?…べりるさんに、茄子の辛味噌炒めは作らないでって言うですよ…!
ぴ、ぴーまんもですよ!?…お野菜さんって危険なんですよ!

【あうあうってなってるよ!】

練習、ですかー、調べたらやり方とか分かるかもですよ?
ぱさぱさも羨ましいですよー、わんこはぼさぼさふわってなるですからー…

【むー、と唸り】

ちょっと、不思議なおにーさんと遭遇したですよー…
それから…記憶が無くて…気づいたら…

【喋ったよ!】
【そしてなんか色々あった様です】

…美味しいのに、なんか悲しいですよ…

【もむもむ咀嚼しながら、必死にマシュマロの匂いに集中してる】
【匂いは誤魔化せてないみたいです!】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 11:51:08.43 ID:0Z2P2sA0
>>819

うにゅう、グミはもっとこうね、違うのよ!
でもね、体に悪いってほどはね、入ってないのよ!
だからね、食用なんだから! でもね、野草とかね、食べる時はしっかり調べないと駄目、なのよ!
「あ、これ、なんとかに似てるから食べよ!」なんてしたらね、超毒かもしれないのよ!
あれってね、熟すのよりずっと早いのを食べてるから、そうなるらしいの、なの!
熟すとね、赤くなるのよ! ……あ、でもね、パプリカは違うらしいの!

【何この無駄な知識のあるお子様】
【そしてナスとグミの食感はどうしても認められないらしい】

うにゅう……、……でもそこまで、髪綺麗にしなくてもいいかな、なのよ!
うにゅ……、どうしたらいいのかなぁ?

【うーん、と首を傾げて】
【結構真剣】

気がついたらバナナが怖かったの、なの?
それは難しいの、なの……。でもね、大丈夫よ!
嫌ならね、食べなければいいんだから!

【にこっ】

うにゅう……、待ってね、今片付けるの!

【残ったカップケーキを口に押し込んで】
【もきゅもきゅと噛みながら、もうひとつを鞄に押し込んで】
【無かったことに(出来てない)】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 11:56:36.01 ID:5IZbrgc0
>>820

うにゅ、そう、ですか?
野草は時々食べてましたがー…そ、そうだったなんて…!
まだ青いと、毒が入ってたりするのですねー!
ふむ…ならば、赤くなったピーマンは、何故食べられないのですかー?

【きょとん、としながら尋ねて】

でも、わんこは此の髪、ちょっとキライなのですよー…
…それじゃあ、今度シャンプーを変えてみる、ですよ!

【び!と右腕を挙げたよ!】

そうなんですよー…
そう、ですよね!見かけても無視すれば…!

【ぐ!と右拳を握り】

あ、あうー…有難う御座います、ですよ!

【鞄に入ったが、まだ残り香で苦しんでおります^p^】

うー!それじゃ、マシュマロご馳走様でした、ですよ!

【あもあも食べてから、ごっくんと飲み込んで】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 11:58:24.19 ID:KqY4rMg0
>>818
そうですか、貴方も「愚民」ですか……ならば存分に搾取させて頂きますよ

【如何にも可笑しそうに喉を三回程鳴らして】

「公平な価値」を求めた人民は、何時の世も「カミサマ」を見出しますが……
もしくは、そう、諦めること、全てを捨ててしまうこと、その二択です

【仙人風の男の方に視線を返し】

貴方は諦観を説きますか?まあ……そういう話も、在ります
昔の哲学者にも、欲望の無くなる状態……則ち「老い」こそを救いであるとした人も、多く居ます
けれども、個人的にそんな話は、───つまらないと、思いますがね
全てが幸福であるならば、全てが不幸である……それは、同値でしょう?
希望が無ければ絶望しないというような状態は、そう、死んでいるのと同じです
そんな思考をしている人間は、ただ呆然と余生を生きるだけのような人間は、もう死んでいるのと同じです
ただ其処に存在しているだけなんて、何の意味も無い

【一呼吸置いて、荒れた黒髪を左手で掻きながら】

大体が、矛盾しているのでは在りませんか
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 12:02:36.53 ID:0Z2P2sA0
>>821

そうなのよ!

【 力 説 】

でもね、きちんと調べればね、大丈夫なのよ!
それにね、春に食べる山菜なんかもね、しっかりアク抜きしないと毒が……
うにゅう、食べられなくはね、無いのよ!
でも食べないの、何でなの?

【きょとん】
【お前が聞くな】
【そして何か微妙な植物知識。きっと鵜呑みにしない方がいい】

うにゅう、嫌ってたらね、拗ねてね、もっとぼさぼさになっちゃうのよ!
さらさらになったらいいね、なの!

【にこーっと笑いながら何か言ってる】

そうなのよ!

【スルーするタイプの子らしい】

えへへ、どういたしまして、なのよ!
……うにゅ、わんこはそれだけでいいの、なの?
まだまだあるからね、食べていいのよ!

【にこー】

あ、それともね、櫛してあげようか、なの!

【ぱちん、と】
【口の前で両手を合わせてから、再び鞄に手を伸ばし】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:07:10.46 ID:oH6aUPI0
>>822
考える事をやめた
仙人など「愚民」なのであろう
【牛をこっちに呼びながら】
ハハハ、こりゃ一本取られたかも分からんね
ダケド、私にその理論は通用しない
ナゼナラ、私はある意味ではもう死んでいるから
そして私が説くのは、そんな小難しい話じゃあない
考えを転換せよと、言っているのだよ
意味がなければ困る事なんてナニも無い
不幸とて考えを変えれば幸福になるではないかと
【酒を一口飲んでから】
どこが矛盾していると言うのだい?

825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:08:33.89 ID:5IZbrgc0
>>823

そうだったのですか…七草粥を作ろうと思っていたところなので、助かったですよ!
有難う御座います、ファラエナさん!
むー…多分、赤くて血の色みたいだから食べないのですよ!

【適当に言いやがったよ!】
【だったらパプリカはどうなる^p^】

むう、髪さんも生きてるですしね…分かったのですよ!
ファラエナさんと次会う時までに、さらさらになるよう頑張るですよ!

【おー!と万歳して】

ほ、ほんとうに良いですよ?
…ならば、もうひとつだけ、貰ってしまうですよ!

【そう言って、ゼリービーンズをひとつ手に取り、口へ放る】
【あもあもしながら】

ふ、ふえ?良いのですか?

【嬉しそうだよ!】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 12:13:00.29 ID:0Z2P2sA0
>>825

うにぅ? 七草粥って、お正月に食べるものじゃないの、なの?
でもね、甘いらしいのよ! ……食べたことないけど

【きょとんと首傾げてから、笑顔で言って】
【それから、小さな声でぽつりと呟いて】

だからね、褒めてね、「キミは出来る子だ!」って言えばね、きっと大丈夫なの!
楽しみにしてるの、なのよ!

【にこー】

全然ね、大丈夫なのよ!
私だけじゃね、食べきるのにね、時間かかっちゃうの!

【だからいいらしいです】

いいのよ!

【にぱっ】
【鞄の中から、可愛らしい、それでいてゴスロリっぽい(?)櫛を取り出すと】
【立ち上がり、わんこの後ろに回ろうと】

/お腹減ったのでお昼調達して食べてくるのです
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:17:19.18 ID:5IZbrgc0
>>826

う?…でも、おねーちゃんが作りますからねって、無駄に張り切ってたですよ?
甘いって、苦いよりも良いでは無いですかー!うう、食べてみたいですよ!

【うにゅー、と垂れわんこになり】

う、じゃ、じゃあ…キミは出来る子だー!どーしてやらない!
出来る出来る出来るー!

【修造みたいに熱くなってきたよ!】

むむ、了解したですよ?それじゃあ、貰っちゃうのですよ!

【あもあもしてから、ゼリービーンズをもうひとつ】
【ぽいっと放って、もぐもぐ】

おおー……

【どきどきした表情で、もぐもぐしながら待つ^p^】

/了解しましたです!ゆっくり噛んで言ってね!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 12:19:23.77 ID:KqY4rMg0
>>824

まあ、単純な楽観、ポジティヴな考え方というものならば、肯定しますがね
けれどもそれが事実を捻じ曲げる程に歪であるのなら、端から見れば良くて滑稽、悪ければ不快です
貴方が自分を死んでいると考えることに関しては、知ったことではありませんが
私と今現在こうやって会話している以上、私の定義の上では貴方は生きている

【冗長な科白を吐きながら、ふと頭上にある空を見上げる】
【何かを探している様子にも見えるかもしれないが、その先にあるのは空と雲のみか】

そうですね……それを語るには、「生と死」の定義に触れますが
貴方は、それらをどう考えていますか?生きているとは、死んでいるとは、どういうことでしょう?
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:25:38.63 ID:oH6aUPI0
>>828
ハハハ、君は小難しい物言いが大好きだね
フム、滑稽は結構なことではないか
【近寄ってきた牛を撫でながら】
私は、仙人なのだよ
生涯無敗の魏任
またの名を奇徳真人
仙人になるときに肉体と意識を乖離させているから
肉体的には死んでいると言えるのね
【証拠を見せるように蝶と成り公園を一周する】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:26:58.45 ID:Q9oscWso
【路地裏】


――――――――――・・・“能力者”、か


【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物が】
【壁にもたれ掛かるようにして立っている】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:35:18.38 ID:S5xgHIAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:41:25.00 ID:XmUxtcSO
>>830
/まだ居ますか?
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:43:11.44 ID:Q9oscWso
>>832
/俺は此処に居る、其れは太古から変わらぬ大宇宙の真理であって(ry
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:45:55.36 ID:S5xgHIAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 12:47:51.30 ID:KqY4rMg0
>>829

【暫く視線を空に向けていた所に、ふと気が付くと蝶となり飛び回る男】

凄いですけれど……いや、凄いですけれども!

【微妙に驚愕しながらその様を見届ける】

いや……肉体的な意味での生死なんて、はっきりとしているようで、曖昧なものですよ
果たして人間の発生とはどのタイミングを指すのでしょうか?
出産された時刻?人の形を成し始めたとき?着床?受精?精細胞の生成?
人が死んだとされるタイミングとは、一体何時なのでしょうか?
心停止?脳死?細胞の一個まで全てが死滅した瞬間?
……そんなことを言っているのではありません
大体、この“新世界”に於いては、肉体自体初めから持たない者だって居る

【動揺を見せないようにか、捲し立てるように語る】

「死は絶対」という言葉がありますが……私は、「絶対は死」と定義します
つまり、生きている者は、相対的に、あらゆる方面からのフィードバックを常に受けながら
己を変化させ続けて、誰かを変化させ続けている、ということです
生きているのならば、干渉は避けられない……ああ、私の名前は増野透冶、です

【ついでのように名前を告げるが、そのまま語り続ける】

此処で一つ……貴方はその上では、生きているか、死んでいるか……
明らかに、生きているでしょう?
そこで、先程の矛盾の話が生まれるのです、諦観に関する、矛盾が
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 12:48:51.75 ID:0Z2P2sA0
>>827

うにゅう、でも、ああいうのってあの時期に取れる草で作る物だって……、
……きっと、どうにかなるのねっ!

【納得しやがった】

確かにね、あんまり見ないのよ!
んー……、ピーマンを育てて、熟させるのっ!

【そして手作りに向かう思考】

その調子なのよっ!

【応援!】

好きなだけ食べていいのよ、なの!

【らしいです!】

じゃあ、失礼するの、なのよ!

【後ろに回ると、膝を立てるようにして座って】
【ゆっくりと、優しく。櫛を髪に通そうと】

/戻りましたのですー
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 12:51:16.58 ID:B/SsjrQ0
【公園】

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【ベンチに座ってぼんやりと遠くを眺めている】
【両手の親指には指輪がはまっている】

【少女の横には、畳まれた毛布、ココアの空き缶、松葉杖が置いてある】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:53:28.01 ID:u0Hw0ADO
>>695

(……プロ、だよなぁ)

【足音を立てず、更に後ろを気にしているジョンを見て】
【そんなことを酒場への道中思っていたそうな】


だろう?

【上機嫌そうな相手を見て、どこか得意げな声で返事をし】
【非常口近くにある席へと座る】
【入り口がしっかり見え、尚且つ窓際ではない場所だ】

さて、と

【ため息を一つし、イサカはぱさりとメニューをジョンへと放る】
【「まずは何を頼む?」】
【そう言いたいのだろう】

/寝落ちました、ごめんなさい
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:54:26.92 ID:5IZbrgc0
>>836

そうだったのですよー?じゃあ、おねーちゃんに伝えとくですよ!
というか、採れないのなら仕方ないのですよー!

【にゃう!とちょっと残念そうに鳴いて】

むう、家庭菜園ですよー?
わんこ、やった事は無いのですが…大変なのですか?

【小首を傾げながら尋ね】

むー、分かったのですよ!

【更にもうひとつ、ゼリービーンズをもむもむ】
【最後に、キャンディをひとつ、そっと手にとって】

むむ…くすぐったいのですよ!

【楽しそうに、けらけら笑って】
【でも、抵抗しません><】

/おかえりなさいまし!
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:54:54.88 ID:vXXbcEDO
【路地裏】

はー、眠い

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年が】
【スケボーでがらがら音を立てながら進む】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 12:58:20.59 ID:AmEfVESO
>>837

おい、そこのアンタ
【黒髪のショートヘアの少年が話かける】
なんか食えるもん持ってないか
【少年の服はボロボロ】
【まるでホームレスのようだ】
ここ3日何も食べてないんだ
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 12:59:14.21 ID:0Z2P2sA0
>>839

うにゅう、でもね、似たようなのはね、頑張ればきっと、作れるの、なのよ!
大根と蕪は、大丈夫なの……えっと……

【むむむー、って唸りながら考えてる】

そこまでね、難しくは無いはずなのよ!
あ、でもね、やっぱりね、その年の気温とかによっては育たなかったりするみたいなの!
あとね、やっぱりね、虫が付いちゃったりするみたいなのよ!
マリーゴールドなのにナメクジに食われるなんつー馬鹿げたこともあるんだから!
たまにね、狙われたりはするみたいなんだけれどね、やっぱりね、えっ、ってなるのよ!

【何か言ってる。力説】
【中の人の家のマリーゴールドはナメクジで全滅したよ!】

うにゅう、痛かったらね、言って欲しいのよ!

【にっこり笑いながら】
【結構ゆっくり慎重に、櫛を通していくだろう】
【こんがらがった箇所があるようなら、一度櫛を抜いて、手で頑張ってほぐすよ!】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:01:43.68 ID:B/SsjrQ0
>>841
【くすんだ黒い瞳を少年に向け】
【その言葉を聞き取ると、黙って首を横に振る】

……毛布を食べるとかなら話は別ですが。

【冗談抜きに。冗談を言う気力自体今は無いらしい】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:02:52.27 ID:S5xgHIAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:04:09.76 ID:5IZbrgc0
>>842

似たようなの、ですかー…食べられる野草を入れて、ですかっ?
それとも、すーぱーのお野菜を使って作った方が…

【それはもう七草粥じゃない気がする】

気温と虫に気をつけるのですね!分かったのですよー!
な、なめくじさんもお花を食べるのですか!?
こ、こわいのですよ…わんこが住んでるとこのお花、大丈夫でしょうか…?

【あわあわしてるよ!】
【ナメクジ怖い怖い怖い嫌だ本当に怖い(中のトラウマ)】

だいじょーぶなんですよぅ!

【ちょっとくすぐったそうです】
【其れでも、結構サラサラになるかもしれない】
【何箇所か、何回梳いてもみよんってなるとこがあるよ!^p^】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [subatyan]:2010/05/03(月) 13:05:26.52 ID:DQMxTXY0
拾え

847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:10:41.47 ID:0Z2P2sA0
>>845

んー……、ちょっとね、無理がある気がしてきたの!
あ、でもね、私ね、そこまで草には詳しくないから……んーと

【悩んでるよ!】

あとはね、水の量にも気をつけないとね、根腐れしちゃうのよ!
夏はね、夜でね、、冬は昼間にあげるのがいいらしいの!
ナメクジはね、花とか葉っぱね、食べちゃうんだから!
気になるようならね、ナメクジ避けのものをね、使えば大丈夫だと思うの!

【らしい】
【触れるのは触れるけどカタツムリがいいです!】

なら良かったの、なの!
でもね、もしも痛かったら言ってね!

【きゃっきゃ】
【絡まってるところが無いようなら、段々梳くのが大雑把になっていくよ!】
【何か楽しそうな声だよ!】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:12:20.32 ID:S5xgHIAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:13:33.25 ID:AmEfVESO
>>843

あぁ、今なら毛布でもいけそうだわ
っていけるかっ!
【ノリツッコミ】
と今はそんな冗談通じそうにないな
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:14:36.19 ID:j63bczMo
>>848
【マリンブルーのセミショートヘア、ターコイズブルーの双眸の】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪には白い髪飾りを、左足首には緑碧を基調とした金属製の細身のアンクレットを着けた】
【中性的な顔立ちの、10歳ほどの子供が】

………。

【ベンチに座ってその様子を眺めている】
【漂う不機嫌なオーラ。原因は青年ではないようだが】
【とにかく、じいいいいっと穴の開くほど見詰めている】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:17:25.50 ID:5IZbrgc0
>>847

むむ、ならば、食べられそうな野草を調べて、お粥に入れるのですよ!
形がそれっぽければ、大丈夫ですよねっ?

【あう!と元気良く鳴いて】

根腐れですね、分かったのですよー!
むむ、季節によっても育て方が違うのですか?
な、ナメクジさん…怖いのですよぅ…!

【ちょっぴりがくぶるしてる】
【カタツムリも無理です!ぬるぬる怖いです!】

はーい、ですよ!

【此方も楽しげに笑い】
【絡まってるところは結構少ないよ!でも、ぶちぶちって云ってもノーリアクションだよ!】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:18:15.77 ID:B/SsjrQ0
>>849
【ニコリともせず、その様子をただぼんやりと眺め】

……で、持ち合わせていませんが

【再度、抑揚の無い声で告げる】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:19:14.81 ID:S5xgHIAO
>>850

ふうううう

【息を吐き出し】
【ザッ】
【両拳を前に向けながら右足を前に出し】
【ボッ】
【右足の踵に左足の爪先を寄せながら左縦拳の中段突きをノーモーションで放つ】

…ん?

【視線を感じたのか、子供を見て】

ぅおっ

【びくっとする】

(な、なんだ一体…)
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:21:20.36 ID:0Z2P2sA0
>>851

うにゅう、でも、それって七草粥じゃない気がするのよ!
でも、美味しいならそれでいいの!

【よくねぇ】

あっ、でも、よく考えたら、冬にピーマンは育てないのよ!
だからね、そこは気にしなくて大丈夫なの!
でもね、念のためね、本とかで調べた方がいいと思うの、なの!
うにゅう、塩かけて遊んじゃ駄目なのよ!

【駄目、らしい】
【殻持てば平気だよ!】

結構ね、さらさらなのよ!
きっとね、大丈夫なの!

【絡まってるところがあったら、そっとほぐすよ!】
【ぶちぶちなんていわせないよ!】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:21:50.70 ID:vXXbcEDO
【路地裏】

財布拾った・・・・・・が

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年が】
【脇にスケボーを抱え、拾った財布の中を覗いている。】


見たことない紙幣だな。
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:23:24.26 ID:j63bczMo
>>853
【暫くじいいい、と見て】
【びくっとされたのに気付いたのか、数回瞬き】

…ぁ…えっと

【それから、ちょっと申し訳なさそうに】

えっと…ごめんなさい。

【謝る。邪魔をしてしまった、と罪悪感を抱いているらしく】
【膝を抱え、ベンチの上でちいさく体操座り】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:25:15.04 ID:S5xgHIAO
>>856

あ、いや、いいけどよ…

【頭をポリポリかいて】

どしたよ?えらい不機嫌そうじゃねぇか
何かやっちまったか、俺?
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:28:02.45 ID:j63bczMo
>>857
ん…。

【しょんぼり】

え…んーん、違うの。

…お母さんがね
これから3、4日くらい留守にするんだって。

【眉尻を下げ、声のトーンを落としながら】
【不機嫌であった理由を告げる】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:28:43.16 ID:5IZbrgc0
>>854

もうこの際、味は気にしないのですよ!
ですよ!美味しく作れるよーに頑張るですよー!

【おー!と手を挙げて】

ほ、ほんとですよ?じゃあ、何時頃育てれば宜しいのですよー?
し、塩掛けたらますますぐろくなっちゃうのですよ!
にゅるにゅるは苦手なんですよー…

【うにゅ、と唸って】
【出来ないのです!殻も怖い!><】

おお!そうですかー?

【ほぐされ、こしょばゆいですよ!と笑って】
【大分髪がサラサラになってから】

おおー!…それじゃ、有難う御座います、ですよー!

【お礼を言って、彼女に微笑み掛ける】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:30:57.31 ID:AmEfVESO
>>852

そこまで反応が薄いとなんか傷つくな
【胸を抑える】
んーどうしたもんかね
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:31:42.58 ID:S5xgHIAO
>>858

母親が?

(おいおい…まさか捨て子ってオチじゃねぇだろうなぁ?)

【頭をポリポリかいて】

あー…何で留守にするんだ?
お前はついて行っちゃダメなのかよ?
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:34:25.88 ID:B/SsjrQ0
>>860
【反応が薄いといわれても、今の少女にはどうにも出来ない】

【応対が途切れたのをいいことに、松葉杖を両手に持ち、立ち上がる】
【立っているだけですでにふらついているが】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:35:03.85 ID:0Z2P2sA0
>>859

美味しければ、何でもいいのよ、なの!

【にぱー】
【駄目だこいつ駄目だ】
【きっとレシピ見て作って違う味のもの作り出すタイプ】

えっとね、季節に作ればいいと思うの、なの!
やっぱり、本を読むのがね、一番確実なのよ!
……うにゅう、ぬるぬるしながらちいちゃくなっていく姿、結構たの……はっ、私は何を言っているのなの!?

【あんまりピーマンについては自信が無いようです】
【そして何か言いかけた。きっと育ての親に影響された】

【じゃあ触らなくていいんです! 無理しないでいいんです><】

【最後に、仕上げ的に数度、梳かして】

これで完成、なのよーっ!

【よいしょ、と立ち上がって】
【ぱたぱたと小走りで鞄に向かい、ごそごそと漁り始め】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:37:40.25 ID:j63bczMo
>>861
ん…そう、母親が。
「新大陸に航海に行くんだー」…って。
…だから、帰ってくるまで、私は店長さんのところでお留守番なの。

【例の新大陸への調査船団の派遣のことだろう】
【子供はより一層頭を俯かせる】

…着いて行きたかったんだけど、ね
危ないかもしれないから…。

【体操座りを崩し、足を下ろして】
【ゆらゆらと、両の足を互い違いに揺らす】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:41:43.30 ID:S5xgHIAO
>>864

新大陸…ってあれか

(俺も行くんだよな、あれ)

あー…なら仕方ねぇよ
お前の母親はお前が大事だから連れて行かねぇんだろうしよ
だから、あー、元気出せよ、な?
笑って見送って、笑って出迎えてやれよ
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:43:11.42 ID:5IZbrgc0
>>863

そうですよー!

【コッチもにっこり微笑む】
【一方ちびわんこはレシピ見てるのに自分からオリジナルアレンジ加え始めるタイプ】
【なんという…】

なのですね!わかりました、です!
本を読むですかー…植物辞典とかですかね?
こ、怖いですよ!?どど、どーしたのですよ、ファラエナさんっ!

【うにゃ!と元気良く返事】
【蝶文さん!僕らの蝶文さん!】

【でも触りたくなっちゃうんです><】

うに、どうしたですよ?

【きょとんとした表情で、バッグを漁る彼女を見つめる】
【ぶかぶかの、余った袖を揺らしながら】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:44:45.10 ID:vgKzxNU0
【真昼の路地裏】

……――――

【隻眼にメタルフレームの眼鏡を掛け、真っ赤なスカーフを巻いた青年が歩いている】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【ベルトから何故か刀身が無い、剣の柄だけをぶらさげ、左腰に在るホルスターは、意味深な空である】
【そして深いガーネット色の髪は、後ろで小さく結ばれていて】

……「櫻が夜行」、ですか

【その右手には、恐らく捨てていたと思われる一枚の新聞――】

(――いえ、それだけなら……別段取り立てることでもない。少なくとも、オレが騒ぐことではない)
(問題は……――)

…………冗談抜かせ、……“まさか”だろ

【ぽつり、と小さく独り言を呟いて】
【ふぅ、と溜息を溢し――もう片手に(何故か)持っていたアイスコーヒー(微糖)を傾け】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:45:20.24 ID:AmEfVESO
>>862

おいおい、大丈夫か?
【ふらつく少女に近づき体を支えようとする】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:45:46.39 ID:0Z2P2sA0
>>866

元はね、ご飯何だからね、甘いものとか入れてもきっと大丈夫なのよ!

【!?】
【アレンジャーですね分かります】

えっとね、家庭菜園の本とかね、読むといいのよ!
詳しく書いてあるから、なの!
な、なんでもないの、なの! ついね、口が滑ったのよ!

【らしいです】
【どこかで誰かがくすくす笑ってたとか。嘘】

【えっ】
【ゆっくり愛でていってね!】

んっとね、自分で見たほうがきっと分かりやすいのよ!

【再びじゃーん、とか言って取り出したのは】
【元はシンプルだったのであろう、折りたたみの出来る鏡である】
【今は……うん。思い切りデコられてるよ!】
【……いや、元々こういうデザインだったのかも?】
【それを開いて、わんこを写そうと】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:49:03.50 ID:B/SsjrQ0
>>868
……っ

【その、支えようとする行動を、右手で弱弱しく振り払う】
【勿論松葉杖を持ったままは行えない】
【結果、振り払えた場合、少女は余計に右側へ倒れることになる】
【どちらにしろ、右手側の松葉杖は地面へ倒れることになるが】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:50:00.23 ID:j63bczMo
>>865
…だからこそ、護らなきゃだめなのに。

【しょんぼり】
【しかし頭を俯かせることだけは止めて】
【眉尻下げつつも、青年の顔を見遣り】

…それに、笑うの苦手、なの。
たぶん、きっと、帰って来たら喜べると思うけれど…。
笑って見送って、笑って出迎えられる、かしら?

【眉尻下げながらぽつりぽつりと呟く子供の表情は】
【幾分不安げな色が表れていた】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:53:46.00 ID:S5xgHIAO
>>871

おう、にっこりくちのはし持ち上げて笑ってみな
子供はそれだけでいいんだぜ?
それだけで大人って奴は張り切っちまうんだ

【ニカッと笑う】

…安心しな、俺も新大陸行くんだ
向こうに行って帰ってくるまでの間、お前の代わりにお前の母ちゃん守ってやるよ
約束だ
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:55:03.06 ID:5IZbrgc0
>>869

そ、そうですよ?それじゃあ、お砂糖とか…チョコとか…

【どうしてこうなった】
【料理って個人差出ますよね!】

家庭菜園のご本、ですね!
分かりましたです!今度本屋さんにいくですよー!
く、口がすべ…きき、聞かなかった事にするですよ!

【あわわ、と慌てております】
【蝶文さん怖いよ蝶文さん】

おお!可愛い鏡なんですよ!

【うにゃ!と犬耳を立てて喜び】

凄いですっ!ほとんどサラサラになってるですよ!

【風になびく其れを、嬉しそうに見つめる】
【あ、一本みよんと毛が曲がってry】

お菓子とか、髪も、ありがとうございます、ファラエナさん!
わんこは、また修行に戻りますですよ!

【にこ!と笑い、立ち上がる】
【90度くらいのお辞儀!】 
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 13:58:39.01 ID:0Z2P2sA0
>>873

うにゅう、でもね、チョコは……、
……でんぷんとチョコ……、パンがあるから、きっと大丈夫なのよ!

【!?】
【だーめー!】

一冊あるとね、だいぶ役立つのよ! 多分!
それがいいのよ!

【こくこくと頷いて】
【コワクナイヨ】

あのね、普通のだったからね、可愛くしたのよ!

【まさかの素ゴスロリ趣味】

どういたしまして、なのよ!
また今度、一緒に遊ぼうね、なの!

【にぱーと笑って】
【そのまま、見送ろうとしてるよ!】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:59:49.56 ID:j63bczMo
>>872
にっこり、くちのはし…ん…。

【言われて、両手の人差指で口角をぐっと持ち上げる】
【目が笑っていないため何処かぎこちないが】
【指を下ろしたあと、青年の笑顔に釣られるように薄く笑う】
【恐らく、これが子供の自然な笑顔なのだろう】

そ、なの…?そっ、か。
…頼もしい、の。ありがと…約束。

【その言葉を聞いて、不安の色が晴れる】
【先程よりも、少しだけ笑顔が濃くなった気がする】

私はサラっていうの。さんずいに蝶の右側で、「渫」
お母さんはね…シャロームっていうの、よ?
…あなたは?

【揺らす足を止め、首を傾げながら尋ねる】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 13:59:55.17 ID:AmEfVESO
>>870

あーあ、
【そういうと手を差し出し】
【その掌には邪気眼が】【もう片方の手の方で松葉杖を拾う】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 13:59:57.53 ID:CaqwAsDO
【路地裏】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、フラフラと歩いている――その右太股には、血で赤く滲んだ包帯が巻かれており、右手に握られている銀色のサーベルが異質さを醸し出して――】

【外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:02:48.12 ID:5IZbrgc0
>>874

パン、ですね!ならば、お砂糖たっぷりのやつを入れますですよ!
…あれ、どこからか食べ物を粗末にするなという啓示が…

【!!?】
【だめじゃないの!やっちゃうの!(中も)】

じゃあ、買っちゃいますですよー!
ファラエナさん、すとれすが溜まってるのですか…?

【うなー、と心配気味】
【コワイデスヨ><】

きらきらしてて、可愛いのですよっ!

【あう!と小さく頷き】

はいですよー!
今度会うときは、さらさらきゅーてぃくるを見せますからー!

【それじゃあ!と右手を振りながら】
【草原を駆け抜けて行った】

【はらり、黒い獣の毛が、幾つか落ちていった】

/お疲れ様でしたー!
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:03:01.46 ID:S5xgHIAO
>>875

お?やっと笑ったな
笑ってた方がずっといいぜ

【ニカッと笑う】

おう、約束だ

サラにサラの母ちゃんがシャローム、な
覚えたぜ
俺は暁 憂作
よろしくな
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:05:35.67 ID:0Z2P2sA0
>>878

うにゅう、きっと、どうにかなるのよ!

【ぐっと握りこぶしを作って】
【作っちゃ駄目ー!】

うにゅ、そうするといいのよ!
ストレスなんてね、無いんだからっ!
甘いもの食べてればね、幸せなのよ!

【らしいです】
【コワクナイヨ】

えへへ、ありがとう! なのよ!
うにゅ、楽しみにしてるの!

【にっこり笑んで、こくりと頷き】

【それを見送ったあと】

……んー、こんなに食べきれないの、なのよ……

【大量のお菓子を黙々と消費するファラエナでした、とさ】

/おつでしたー!
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:06:23.88 ID:B/SsjrQ0
>>876
触れないで……ください……

【差し出された手を、もう一度振り払おうとする】
【言葉の割に力が篭っていないのは、単に力が込められないだけか】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:11:16.06 ID:j63bczMo
>>879
ん…。

【若干俯き、薄く照れ笑いを浮かべる】
【子供らしいと言えば子供らしい一面である】

憂作…暁 憂作。覚えた。
よろしく、なの。

もし、新大陸から帰って来たら…
その時は憂作からも、話聞くの。

【相手の名を復唱して記憶した事を告げ】
【遠回しに、無事帰還出来るよう祈っていることを伝える】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:14:06.19 ID:S5xgHIAO
>>882

…おう、楽しみにしとけよ!
土産探しとくからよ

【ニカッと笑う】

うし、そうと決まれば鍛練鍛練!
サラの母ちゃんも守らなきゃならんしな

【腰を回す】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:14:28.14 ID:mrBaAoAO
>>877

あーるーこー、あーるーこー
わたしはー元気ー

【青いワンピースをき、三本の槍を背負った10歳ぐらいの少女が歩いてくる】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:16:27.44 ID:AmEfVESO
>>881

ん?
【手が振り払おうとした瞬間掌の邪気眼が反応するが気付かず】
本当に大丈夫か?立てるか?
【もう片方の松葉杖を渡そうとする】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:18:00.17 ID:j63bczMo
>>883
うん、…楽しみにしてるの。
じゃあ、私もお母さんが留守の間鍛えなきゃ。

【おもむろに立ち上がる】

鍛錬頑張って。
…憂作、またね。

【憂作に軽く手を振り、背を向けると】
【軽い調子で歩き始める】
【引き留めなければ、そのまま去るだろう】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:19:13.12 ID:S5xgHIAO
>>886

おう、またなサラ
笑顔だぞ、忘れんなよー?

【ニカッと笑って見送った】

/乙でしたー
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:19:32.52 ID:B/SsjrQ0
>>885
【地面にばったりと倒れる】
【その状態から立ち上がろうとするが、手に力が入らないのか、上体すら起こせない】

…………

【右手でそれを受け取るが、立てないことに変わりは無い】
【ただ、「立てない」とは一切言わず】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:20:47.47 ID:CaqwAsDO
>>884

…………

【その声が聞こえてきた方向に、無言でくるっと振り返って】

【透けることのない無感情な瞳を、少女に向けるだろう】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:21:40.20 ID:5IZbrgc0
【森】

……あ、い、いたた、絶対傷開いた、これ

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】
【夕日に染まった海の様な、印象的な茜色の瞳が、美しく輝いている】

……ぽんぽん痛い……

【そう呟いて、お腹をさすさす】

(……そろそろ、逃げるのも疲れて来ましたね)
(……いっその事、消えて無くなりたいです)

【嘆息吐きながら、木へと背を預け】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:22:52.01 ID:j63bczMo
>>887
/お疲れ様でした
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:23:11.67 ID:mrBaAoAO
>>889

そらーをみろ
きみをみろ
たいようをみろ
おれがよんでるー

【てくてくあるいて】



【みられて首を傾げる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:28:14.79 ID:j63bczMo
>>890
うわ、やっば…

【少女のような声が聞こえた数瞬後】
【その樹上から女性の目の前に白い塊が落下してくる】
【特に行動しなければ衝突は免れるだろう】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:29:32.85 ID:XmUxtcSO
【路地裏】
〜♪〜〜〜♪

『Now
Sing along with a Donkey Kong
with a little bit of funky dancing' man』
【ギターの音と、少女の声が響き渡る】

〜〜♪〜〜♪♪

【ギターを演奏するのは、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は闇に溶けるような赤混じりの暗黒色のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装で、瞳は蒼く目は虚ろ。メタリックブルーのボサボサの長髪、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年】

『Yes I do, well I do like Humpty Dumpty
E.D.P's gonna love this one』

【恐らく、新世界で生まれた物には聞き覚えが無いであろう歌を歌っているのは、お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで邪悪そうな短い黒ローブを着てグレーのドロワースを履き、白いロングブーツをはいており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いペンダントオルゴールを首から掛けている見た目9歳くらいの少女】

895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:29:54.33 ID:AmEfVESO
>>888

あぁ、もう
【少女を立たせようとする】
強がってんじゃないよ、死にかけが
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:30:08.67 ID:CaqwAsDO
>>892

(………子供か。気にすることないか…)

【人形のように無機質さを感じさせる表情を変えないまま、その瞳を細めて、その少女を一瞥した後】 

………

【再び正面へと向き直って歩き出し――特に声をかけなければ、そのまま行ってしまうだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:31:53.65 ID:mrBaAoAO
>>896



【首をかしげたまま】

あら?あなた…
怪我してませんか?

【てくてくと近寄る】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:32:39.01 ID:5IZbrgc0
>>893

―――――――…、え

【落下してくる其れに、呆然としてから】

(え、ちょ―――ま、さか、人…!?)

【咄嗟に両腕を伸ばそうとするが、間に合わない】
【もし間に合ったとしても、高位置から落下して来た其れを受け留めるのは】
【彼女の腕力では、難しい】

………っ
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:37:29.51 ID:B/SsjrQ0
>>895
【立たせようとするその行動に、もはや抵抗しない】
【だが、立たせられた少女の顔は不機嫌で、どこか悲しそうで】

……余計なお世話ですよ

【確かに、強がりとも取れるかもしれない】
【だが、「拒絶」を示すのは強がりからではない】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:38:14.59 ID:j63bczMo
>>898
いっ……!?

【どうやら受身だけは咄嗟に取れたようで】
【また、草葉の上に落下した為然程のダメージは受けず】

……あ、あれ?痛くない……

【呑気によろよろと立ち上がるのは、】
【栗色のミディアム・ボブの、純白のローブを身に纏った女性】
【両腕を伸ばそうとした彼女には背を向けている。気付いていないらしい】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:39:51.22 ID:CaqwAsDO
>>897

…………

【はぁ…と、意味も無く溜め息をひとつ吐いた――】

【どうして路地裏には、出会った人間にすぐ関わろうとする者が多いのだろう。好奇心?親切心?――いずれにせよ、今の自分にはそのような生き方はそぐわない】

【表情には決して表れない。が――そんな感情が、思わず心を過って】


………怪我してるよ。別に何ともない

【歩を遅めたものの、立ち止まりはせず、顔も向けず、無愛想にそう答えた】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:41:23.93 ID:5IZbrgc0
>>900

―――――…あ

【見覚えのある彼女に、きょとんとして】

…シャロームちゃん、でしたか
お久しぶりです

【ふ、と微笑みながら、彼女の背に向けて挨拶する】
【其れから、表情を曇らせると】

…大丈夫ですか?

【心配そうに尋ねる】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:42:57.05 ID:mrBaAoAO
>>901

オカルトショップ宣伝術その1
けが人がいたらアイテムで治そう

【少女はきいてないのかてくてく歩み寄り】

えい

【カードを取り出し、怪我した部分に近づけようとする】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:43:22.32 ID:oIPrM8Ao
【街中・広場】

(何でこういう服しかないんだ・・・・?)
(あれか?もしかすると嫌がらせか?)

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ねた長身の男が辺りを見回している】
【男はワインの様な赤を基調としたマント付きの貴族っぽい服装をしており】
【その左目には眼帯を、両手にはマジシャンのような白い手袋をしている】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:45:24.56 ID:AmEfVESO
>>899

全く・・・ここまで拒絶されるとは
【少し考え】
もしかして男性恐怖症なのか?
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:47:50.32 ID:j63bczMo
>>902
え?…あ

【こちらも同様にきょとん】
【振り向いてその姿を確認すると、何処か嬉しげに表情を綻ばせ】

ん、久し振り。
衣替えでも?

【挨拶代わりにそう尋ねつつ、ローブに付いた草葉を手で払い落とす】
【ふらついていないし痛がっている様子もない、見て分かるようにぴんぴんしている】

……あー、うん。大丈夫
ちょっと足が滑って落ちただけだし
怪我もしてないはず…うん、痛くないもの。きっと大丈夫

【心配そうな表情に対して、苦笑を浮かべるシャローム】
【それは恐らくきまり悪さから来るものであり、また、相手を心配させまいとしているのであろう】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:48:36.08 ID:B/SsjrQ0
>>905
【その言葉に対して、首を横に振る】

違います……殺したくないだけです……

【およそ、まともな発言とは思えないだろう】
【立たせてもらった今でも、未だにふらついている。何時倒れてもおかしくないほどに】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:50:14.24 ID:CaqwAsDO
>>903

……――おっと

【少女が何やら怪しげ(に見えたらしい)なカードを当てようとしたのを、警戒心からかひらりと身を翻して、かわしてしまうだろう】


………はぁ。余計なことはしなくていいよ。別に平気だから……
それにそのオカルトショップとやらに借りを作りたくないし

【本日二度目の溜め息とともに、遠慮とも拒絶とも取れる言葉を投げかける】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 14:51:55.50 ID:ejXpGSg0
【路地裏】

財布拾った……が

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年が】
【脇にスケボーを抱え、拾った財布の中を覗いている。】


見たことない紙幣だな
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:52:03.38 ID:j63bczMo
>>906
/訂正:心配させまいとしているのであろう→心配させまいとしているものでもある
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 14:52:09.84 ID:NIRQfC.o
>>894

【焦げ茶色のローブを着た少女が正面歩いてくる】
【ローブの丈は、膝までしかなく、動きやすそうだ】
【栗色のロングヘアは、毛先に近づくほど赤みを帯び、綺麗なグラデーションが掛かっている】
【淀んだ水色の瞳を持っていて、顔付きは10代半ば程】

……こんな所で歌うとは、よほど自信があるんだな
まぁいい、探す手間が省けた

【武器は、右手に握られた青銅の杭以外見当たらない】

早速で悪いが――
――私の為に、血の雨を降らせてくれないか?

【青年に、右手を水平に向ける】
【それは、腕ごと、紅く紅く染まっていき――】

【――彼女の心臓部から、ポンプが駆動するような音が聞こえるかもしれない】】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:53:12.92 ID:5IZbrgc0
>>906

…ええ、ちょっと最近、色々ありまして
何か、此の姿の方が落ち着くというか…

【まあ、気分転換です、と苦笑しながら答え】
【彼女の草葉を取り払う作業を、手伝う】

なら、宜しいのですが…もし後から痛くなったら、病院へ行くのですよ?
というか、何故木登りをしていたのですか…?

【不安そうな、しょんぼりとした表情で、彼女を心配し】
【其れから、小首を傾げて尋ねる】
【茜色の海に、彼女の姿を映して】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:54:48.03 ID:mrBaAoAO
>>908

けが人をみつける→オカルトショップのアイテムを使う→オカルトショップの宣伝になる→オカルトショップが儲かり心が豊かになる→彼女ができる
けが人をみつける→放置→心が狭くなりそれが顔にでる→ひっそり幕がおりる
ってお父様がいってました

【もう一回近づけようとする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 14:55:33.37 ID:AmEfVESO
>>907

安心しな、いざ殺されそうになったら自分の身は自分で守るよ
【掌を見せて見せる】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:02:36.09 ID:j63bczMo
>>912
【おおかた草葉を払い終えて、「ありがとう」と礼の言葉を述べてから】

成程、気分転換ねー。
色々あれば気分転換もしたくなるものだし
…可愛らしい恰好も良いけれど、今の恰好も似合ってるわよ?
えっと…お世辞じゃなくって。

【冗句雑じりにそう褒めるものの、それは素直に褒めるのが少しばかり恥ずかしい故】
【相手の名を知らない事に気付いて、若干の間があく】

…後から痛くなったら、その時は誤魔化すから
木登りは…気分転換かしら?
ちょっと視野を広げてみようと思って

【苦笑を保ちながらも、その草葉を模したかのような深緑の瞳はしかと茜色を反射し】
【何の気なしに、そう答える。「ただの気分転換だ」と】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:02:49.11 ID:CaqwAsDO
>>913

は……?彼女ができるって……君女の子じゃ……

【少女の言うその"公式"に若干の疑問を持ちながら、少女から後退して、さらにさらに距離を取ろうとして】


本人が必要ないって言ってるんだから、いいでしょ? 
そっちの都合で、無理矢理好意を押し付けられるのは嫌だよ。ありがた迷惑ってやつ。……分かる?

【至ってストレートな言葉をぶつける】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:04:34.33 ID:B/SsjrQ0
>>914
【その掌を、訝しげに見つめる】
【「それが何だ」と、くすんだ瞳が訴えかけている】

……だから? だから何ですか?
(また、殺す時の悲しみを味わえと?)

【瞳に、涙がうっすらと】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:05:39.99 ID:mrBaAoAO
>>916

わたしは女の子です
でも、お父様がそういってました!

【ファザコンっぽい】

なら私は商人の娘なので押し売りします
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:06:14.02 ID:Q9oscWso
【路地裏】


“能力”・・・・・此の世界の戦争に、《ロマン》は有るのか?


【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色の自動拳銃と空】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物が】

“兵器”さえも超越する“能力”・・・・個々人が“兵”
戦争が一度起きれば、まず勝敗は分からん

【右手に掴んだ銀色の拳銃を、既に死体と化した男に向け】


嗚呼―――――――――――――《ロマン》が有るではないか


【――――――――――引き金を、引いた】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:08:26.13 ID:XmUxtcSO
>>911
………デイドリィム、少々隠れていろ。嫌なお客様が来たらしい…

『……………!』

【その少女に気付いたらしく、青年はギターを地面に置き】
【デイドリィムと呼ばれた少女は素早く物陰に隠れてしまう】

……………はは、実にNonsense!…下らない冗談だなぁ。

【ニタニタと薄気味悪い笑いを浮かべながら、少女から少し距離を取り】

………随分馴れ馴れしいが…君と俺はどこかで会った事でも?

【ニタニタ】
【会った事があろうが無かろうが、この青年には関係無いが】
【会った事があった場合、中々上質な挑発になると判断した為の発言だ】

【今の所青年は特に何もしていないように見えるが………】
【もしかすると気付けるかもしれない。青年の足元に、魔翌力を多量に…いや、魔翌力で構成された水溜まりが出来始めて居る事に】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:09:22.56 ID:ejXpGSg0
>>919

こんなん役にたたねーや。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーでガラガラとその場に訪れる。】

……ん……?
【銃声に、反応する】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:14:16.61 ID:5IZbrgc0
>>915

ふふ、有難う御座います
こんなおばさんを褒めるなんて、シャロちゃんも、中々お上手になって来ましたね♪
シャロちゃんも、凄く可愛いですよ
…どうしましたか?

【ふ、と微笑みながら――何気ない会話を、楽しむ彼女】
【其れでも――口調や表情、ふとした瞬間に、己の影を漏らさない様に気を付けようと】
【間が空いたのが気になったのか、きょとんとしながら尋ね】

もう、シャロちゃんたら
視野を広げる、ですか…文字通り、上からの景色も見てみたい、という意です…よね?

【楽しそうな笑顔を、彼女に向けて】
【深緑の瞳を綺麗だな、と思いながら、ぼんやり見つめ返す】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:15:43.92 ID:Q9oscWso
>>921

死体さえも戦争の道具と出来る“能力”も有るのだろう

【―――――――――――――――バン】

銃弾さえも平和とする事の出来る“能力”も有るのだろう

【――――――――――バン】

―――――――――――――――そして

【―――――バン】


少年さえも兵器に出来る“能力”も有るのだろうな―――――


【銃を腰に戻し、少年を振り向く男】
【其の顔には、明らかな“愉悦”が浮かべられていて】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:15:47.40 ID:CaqwAsDO
>>918

………押し売りするような店は儲からないし、評判悪くなるよ。ただでさえ、オカルトショップなんていういかにも敬遠されそうな店なのに

【それは少女に対する忠告なのか、はっきりと言い放って――面倒くさそうな、呆れた風な表情を見せる】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:16:06.39 ID:AmEfVESO
>>917

【だから何だと訴えかける瞳をチラリと見た後】
【地面に掌にあてる】
【すると地面からいくつもの植物が生えてくる】
俺は能力者だ、そく簡単には殺されないさ
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:19:06.78 ID:NIRQfC.o
>>920

さぁ…どうだったか…
記憶には残っていないな…

【愉しげに口角を吊り上がる】
【その言葉に嘘はなく】

【――櫻が夜行によって、水の国が襲われた際、】
【顔付きの非常に良く似た少女と共闘したかもしれないし、しなかったかもしれない】
【それは――、どうでもいいこと】
【きっと彼女は、誰の印象にも残っていないだろうし、この少女には、関係が無い】

(あの液体…、ただの水、と言うわけでは無さそうだが…)

【水溜りに、気を配りつつも】

《REQUEST >> Friendly Shower》

【右腕内部に集められた血を爆発させるように消費して】
【その勢いで、右腕を"伸ばす"。どうやら少女の体は伸縮自在のようだ】
【肘という物はすでに無く、グニャグニャに曲がっていて、その動きは蛇に近い】
【目標は相手の首、杭を突き刺そうとしている】

【消費した血液は、小さな赤い霧になって体外へ放出され、消える】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:19:24.73 ID:mrBaAoAO
>>924

ガーン

【あからさまに落ち込む】

うぅ、いいです、オカルトショップっていってもなぜかアクセサリーショップになってますもん
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:20:36.96 ID:ejXpGSg0
>>923

おま、なんで、ちゃか持ってんだよ。
【なぜか笑いながらそんなことを言う】
【その笑いもすぐ消えるが】

ありえねーだろ……、しかも死体に撃つなんて。
【ややビビリながら、スケボーの裏面を相手に向けるように】
【自分の前にスケボーを立て、上から片手で押さえて固定する】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:20:44.94 ID:B/SsjrQ0
>>925
【生えてきた植物を、ざっと一瞥】

……この世界、何人の能力者が死んでると、思ってるんですか。
(だから、死なないと?)

【ある種の怒りにも似た何かを、少年にぶつける】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:23:10.67 ID:j63bczMo
>>922
いや可愛いのだけは絶対にないから。

【言葉に被せるように即否定。真顔で】
【それだけは絶対に認めないらしい】

そう言えば貴女の名前知らなかったな…って思って、ね?
…その、別に「貴女」とか「お母さん」でも良いんだけどー…

【対等な関係でありたい彼女は、やはり名前で呼びたいようで】
【然し面と向かって「名前教えて!」と言えないのは恥ずかしいからか】

その意味もあるかな。ん、大半はその意味で合ってる
あと思考的な意味でも視野を広げる意味もある…と思う

【なんとまあ曖昧な返答だが】
【ぼんやり見詰められるのに対し、こちらは確りと相手の茜の瞳を見据える】
【深緑に見えるのは底無しの暗さ、なら茜に見えるのは何なのだろうか】
【まるで深淵を覗き込まんとしているかのように、視線は揺らがない】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:24:43.14 ID:Q9oscWso
>>928

―――――――――――――少年、君は“能力”を持っているか?

【口の端を吊り上げて冷笑―――本人は微笑んでいる積もりなのだが―――する男】
【腰の拳銃に手をかける様子も無く、彼は問いかける】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:27:45.94 ID:XmUxtcSO
>>926
ふうん………顔には、見覚えが無い事も無いけどさ……………まあ、どうでもいいか。

【ニヤニヤ】
【櫻が夜行の件で共闘した少女は顔くらいは覚えていたらしく】
【ニヤニヤとしながらも訝しげな視線を少女に向けて】

成る程、手が伸びるのかい……………だがそんな単調な攻撃は…It'strivial.(つまらないな。)

<バイ・マイ・サイ>

【足元の水溜まりが、身長2mで筋骨隆々としており、額、両膝、両肘、背中、胸部にひび割れたハート型の銀色の金属板が埋め込まれた、蒼い羽毛の鳥人、青年のアートマン<バイ・マイ・サイ>に戻り】

………ぶち壊しだ。

【バイ・マイ・サイは少女の伸びた腕を掴もうとする】
【もし掴む事に成功すれば、そのパワーを活かし、掌から「酸」を出しつつフルパワーで握り潰そうとするだろう】
【その間に青年は、少女の腕の直線上から右に逸れようとする】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:30:46.62 ID:AmEfVESO
>>929

試してみるか?
【気付くと植物が成長し少女の足に絡みつこうとしている】
『覚悟』はしているか?俺はとっくに『覚悟』している・・・・
【いつの間にか少年の顔が険しくなっている】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:30:52.67 ID:ejXpGSg0
>>931

能力? 変なことが出来る力のことか?

【彼は能力を持ってない】
【サングラスゴーグルを、片手の指でつまむ】

俺自身は持ってないね。

【「自身」は】
【つまり、能力を持つ何かは所有しているのだ】
【其れがスケボーのことなのだけれど】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:31:30.33 ID:CaqwAsDO
>>927

だろうね………それで押し売り販売って、もうただの悪徳業者になっちゃうよ


………それじゃあ僕はそろそろ行くよ
繁盛させたいのなら、開き直ってアクセサリーショップとしてやっていった方がいいと思うよ。意外と儲かるんじゃないかな……

ああ、怪我は本当に大丈夫だから気にしなくていいから。じゃあね――

【最後にひとつ、名も知らぬ店にアドバイスを送り、少女に背を向け、左手をひらひら振りながら、路地裏の奥へと去って行くだろう――】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:34:09.65 ID:B/SsjrQ0
>>933
……っ!?

【この状態から即座に逃げ出すのは、不可能】
【故に、能力を使うしかない】

……ガn……

【だが、詠唱を途中で遮ってしまう】
【故に、脚に植物が絡みつく】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:35:12.37 ID:5IZbrgc0
>>930

……シャロちゃんは、もっと自信を持つべきだと思うんです

【其の発言にむう、と口を尖らせてから】
【…ふ、と吹き出し、くすくすと笑い出す】

嗚呼、そういえばそうでしたね
可笑しいですね、もう何度も会っているのに―――……

私は――私の名前は、石動ひだりです
…結婚したので姓が変わりました、いえぃ

【其の微笑に、何処か無理をしている様な其れを覗かせながら、無邪気に答える】
【シャロームは信用している人物なので、真名を告げても大丈夫だろうと思ったのか】

そう、ですか…確かに、自分の中で意見を終わらせるのは、いけない事ですからね
周りの人、そして一番話し合いたい人、の…あ、ああ、何でも無いです

【すっかり、自分の世界に入り込んでいるかの様に語って】
【ごめんなさい、と――其の茜を、やや虚ろにしながら答える】

【――今の言葉は、自分へ向けてのものなのだ】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:35:18.47 ID:mrBaAoAO
>>935

でも、オカルトショップも需要があるんです…

【落ち込みながら】

あ、はい、さようなら

【素直に見送った】

/お疲れ様でした
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:35:44.86 ID:Q9oscWso
>>934

――――――――――・・・ふむ

【顎に手を当て、男は思考する】
【“自身”が持ってはいない―――ならば】

驚いたな―――――――――“能力”は人だけが持つ物と思っていた

【少年の“ゴーグル”か“ボード”が能力を持っているのだろう、と当たりをつけた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:37:37.05 ID:ejXpGSg0
>>939

そうかそうか。で?

【「今度は俺を撃つのか?」】
【警戒心バリバリで、そう返す】
【片手はスケボーの上、片手はサングラスゴーグルをつまんでいるまま】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:40:32.04 ID:NIRQfC.o
>>932

【右腕は捕まれ、杭は届かない】
【捻出される酸によって――】

――ぐぅぅ、ぁぁああ!?

【――溶かされる】
【腕は、金属が焼け付くような匂いと、白煙を出しながら、触れた部分は液状に――】
【右手は、ドロリと地面に落ちる】

ま、さか――お前、酸≠使うのか――!?

【浮かべるのは、驚愕の色――彼との相性は抜群に悪い】
【しかし、液体を掴んでおく事は、出来ないだろう】
【溶かされた先は切り捨てて】
【青年側へ、腕を鞭のように、大きく薙ごうとする】

【その断裂面から、見えるかもしれない】
【少女の腕の中には、骨も肉もない、ただ大量の青銅の鎖が蠢いているだけ】
【そして重量も、理解できるだろうか――?】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:42:09.57 ID:AmEfVESO
>>936

【少女の足に絡みつく植物がどんどん成長する】
さぁ?どうする?
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:42:58.93 ID:Q9oscWso
>>940

そう警戒しなくてもいいさ。
無能力者が能力者に喧嘩を売っても、何も良い事は無い。

【幾分雰囲気を柔らかくして、其れでも真顔の男は話す】

私は、“異世界人”と云う奴でね。
噂に聞く“能力者”を一度見てみたかった、其れだけだ。

【軍帽のつばを触ると、軽く左右に動かし】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:46:20.03 ID:B/SsjrQ0
>>942
【引き抜こうにも、脚に力が入らず】
【応戦しようにも、腕に力が入らず】
【そもそも、能力の使用を自分で阻害し】
【今の少女にできることは、ただ、終わりをじっと待つのみ】

(……何故?)

【「何故、戦えない」そんな思考が、少女の頭の中を駆け巡る】
【もっとも、そんなことは少年の知る由の無いことだが】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:46:42.88 ID:ejXpGSg0
>>943

……。
(死体に銃弾ぶち込んだりしてたのにな……。)

【まだちょっと警戒】
【彼も一応異世界人】
【だけどまあ、其れは話すことじゃないなと思い言わない】

ぶっちゃけ能力なんて、物騒なだけで何の役にも立たないぞ。
その拳銃と同じでな。
【ゴーグルから手を離し、男の腰の拳銃へ指を指す】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:49:35.16 ID:j63bczMo
>>937
自信が無いとかじゃなくて、本当に可愛くないの。
違うの、可愛くない…

【首を細かく横に振って否定、否定】
【褒められることには慣れていない、そしてこれから先もきっと慣れない】
【笑声が聞こえたためにやや頬を赤らめる】

へえ、ひだりって言うんだ…
……えっ。

あっ……結婚、なされたんですか?
えっ、あの、おめでとうございますっ

【目を真ん丸に見開いて、思わず敬語になってしまうほどに驚く】
【がそれも束の間、拙いながらもぱあと表情を明るくして祝賀の言葉を贈る】

うん……謝る必要は無いのだけれど…
……ひだりさん、一番話し合いたいひとでも?

【居るのか?と】
【そう尋ねてから、口を真一文字に結ぶ】
【虚ろな瞳は見逃さない。無理をしているような素振りも見逃せない】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:49:47.60 ID:Q9oscWso
>>945

此の拳銃は役に立つさ。

【触れるようにして、両腰の拳銃に手をかけて】


――――――――――実際、さっきも役に立った

【・・・・・・・“さっき”?】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 15:51:01.33 ID:CaqwAsDO
>>938
/乙でした
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:52:02.87 ID:XmUxtcSO
>>941
成る程?君は俺との相性が最悪らしい………
そうさ、<バイ・マイ・サイ>は「酸」と「溶解」を司る愛と正義のアートマンだからね……………

【ニヤニヤニヤニヤ】
【やはり薄気味悪い印象を受けるであろう薄ら笑いを浮かべながら、青年は言う】

ぐぁッ……………成る程、人間では無いらしい……………中々に痛いじゃあ無いか………

【油断していた事もあり、振るわれた腕が青年の腹部に直撃】
【その場にうずくまり、軽く吐血するが、致命傷を負った訳ではない】
【すぐに、次に打つ最善の一手を考える】

………死んで詫びろ。

【青年に向けて振るわれた腕を、バイ・マイ・サイが再び掴もうとする】
【もし掴む事に成功したならば、バイ・マイ・サイは自らを溶かし、液状化】
【その断面から、少女の体内に侵入しようと試みるだろう】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:52:53.01 ID:ejXpGSg0
>>947

さっき……?

【復唱】

何があったの? 襲われて拳銃使って退治したとか?
困ってて拳銃使って強引に解決したとか?

【拳銃の使い道なんて、それくらいしかない】
【と思っている】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:53:37.49 ID:AmEfVESO
>>944


【この時少年が考えていた事はただひとつだった】
(何故応戦しない?)
【不意に少年が足に絡みつく植物の成長を止める】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:57:21.65 ID:5IZbrgc0
>>946

もう、シャロちゃんたら……あんまり否定すると、「もふもふ」しますよ?

【にっこり―――微笑に、どこか黒い影を落として】
【謎というか、なんとなくどういう事をするか予想は付きそうな単語を口にする】
【一子相伝です】

あはは、有難う御座います
シャロちゃんが式を挙げる時は、是非呼んで下さいね?

【祝賀の言葉を送る彼女へと、そんな事を冗談っぽく口にして】
【きっと、彼女にも愛する人は居るのだろう――そう、考えて】

―――――…あ、あはは

【其処から――彼女の「演技」は崩れる】

居る訳、無いじゃないですかー
唯の…唯の、比喩ですよ?

【明らかに、動揺した様子で――逃げる】
【シャロームの視線から、言葉から、逃げ出す】

(―――嗚呼)

【だから―――自分は、馬鹿なんだと】
【臆病なんだと、自嘲して】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 15:57:41.43 ID:Q9oscWso
>>950

ん?―――――――何と言われてもだな・・・

【今日一番の、彼の表情の変化】
【其れは呆けたような“驚き”を隠す事も無く抱いていて】


“――――――――――死体を撃てるじゃないか”


【逆に少年に質問するかのように―――――男は発声した】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 15:59:10.25 ID:B/SsjrQ0
>>951
【何故応戦しない、否、出来ないのかは、少女自身にすらわからない】
【絡まった植物から脱出しようともがいているが、力の入らない脚ではそれが叶わない】

……解いて、くれませんか?

【故に、少年からの開放を求める】
【先程の「殺す」といった発言は、何だったのだろうか】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 16:03:31.43 ID:NIRQfC.o
>>949

あぁ、油断した…、まさかそんな力を持つ人間がいるとは――

【悔しさに奥歯を噛むものの、不敵に笑ってみせる】
【どこか強情で、好戦的な、そんな表情】

【少女の体内は、外面である皮膚と、絡み合う青銅の鎖、青銅の杭で構成されている】
【隙間は多く、液体が進入するには十分だろう】
【液状化したバイ・マイ・サイが、強酸性でなく、触れた鎖と皮膚を端から溶かさなければ、その行動は成功する】

――、――…!?

…ぅ――

【体内に侵入される感触、何かが這い上がってくる】
【キモチワルイ、そんな感想】

塵になって吹き飛べ――

【少女の右腕、その内部の鎖が、黒く黒く染まっていく】
【それは皮膚を透過して、腕全体が漆黒に染まる】
【ドス黒い血液が巡っていく】
【また、心臓部から、ポンプが駆動するような音が聞こえるかもしれない】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:03:40.90 ID:ejXpGSg0
>>953
……はぁ?

【ジトーっとした眼で、そんな声を上げる】

何? もう一回言って、聞こえなかった。

【めっちゃ図々しい】
【警戒心がちょっと消えてる】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:06:26.39 ID:j63bczMo
>>952

――えっ?

【「もふもふ」という言葉を聞いて、彼女は頓狂な声を零した】

【予想どころか全く理解出来なかったようです】
【然しなんかヤバいであろうということは感じ取った。以降口は噤む】

………え?
あ、えっ?

………………えっ?
式を挙げ…………えっ?

【「シキヲアゲル」……?】
【…………「結婚する」?】

【泳ぐ泳ぐ目が泳ぐ、これ以上無いくらいの動揺である】
【言葉は既にしどろもどろであり、其れを取り繕うよう口元に手を当て】
【これが何を示すかは明確なのだが、からかってみるのも一つの手かもしれない】

……本当に、比喩かしら

【ぽつり呟き、「逃げ」を選択したひだりを見据え】
【それから周囲を注意深く見回し、再び彼女へと視線を戻す】

…大丈夫
多分、私と貴女以外は此処に居ないから

【答えは聞いた。後は話してくれるのを待つだけだ】
【境遇ゆえ、「嘘」と「顔色」には人一倍敏感な彼女】
【目は敏い。誤魔化しは利かない】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:06:31.51 ID:AmEfVESO
>>954

【少年はそこで思い出す】
(相手は今立てないほど弱ってる上に女の子じゃ)
(全く俺は一体何しているんだ)
【能力を解除する】
【と同時に植物が枯れる】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:07:16.44 ID:ejXpGSg0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1272869905/l50
次だと思う。
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:09:47.46 ID:Q9oscWso
>>956

―――――――――――――――・・・

【男は無言で先ほどの死体に近づくと、両腰の拳銃を構え】


アッハッハッハッハ―――――ァッ!!!
アハハハハハ、アハ、アッハッハッハハハハハァ―――――!!!
アアアアアア――――――――――ハッハハハハハハハ!!!
アハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハ―――――アアアアア!!!


【―――――――――狂ったような笑いと共に、引き金を引き続ける】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:12:28.25 ID:B/SsjrQ0
>>958
【枯れた植物群から、何とか脚を引っ張り出す】
【そのせいか、はたまた別の要因か、傍目に分かるほどに疲弊している】
【今すぐにでも倒れそうに。顔は蒼白し、呼吸も荒い】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:12:36.43 ID:QHPPuaU0
【路地裏】

【壁からメリメリと眼帯を掛けた黒髪の男の顔右半分が出てくる】

戦闘が数件、あとは異常なしか・・・・

取り締まる必要もないな

【取り締まる、という言動から察するに彼は地元の警察か何かだ】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:13:18.77 ID:XmUxtcSO
>>955
居るモンさ………どんな奴にも、一人くらいは天敵が存在するのが道理ってモンだろう?

【愉悦感からかニターッと口元を吊り上げ】
【少女の表情を、実に楽しそうに見ながら、ゆらりと立ち上がる】

【液状化したバイ・マイ・サイは魔翌力による生成物である事を除けば、ただの水に限り無く近い】
【その為、侵入に成功するのだが………】

(………何かマズイな……………一撃で決めたかったけど、仕方ないか。)

【少女の右腕の変化に気付いたらしく、右腕の人差し指だけを「固体」に戻し】
【人差し指の先端から酸の弾をマシンガンのように連射、少女の右腕に内側から穴を空けようとする】
【成功すれば、まるで蛇のように、素早くその穴から抜け出そうとするだろう】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:13:36.78 ID:ejXpGSg0
>>960
えぇ? ええええ。どうしたの。壊れたの?

【ガタンッ】
【音を立てて、スケボーを足元に落とし、その上に乗る】

やめんかい!
【少年が一瞬だけ前傾姿勢になると、スケボーが爆発するように前へと進み】
【スケボーの先端で突進しようとする】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:15:06.17 ID:5IZbrgc0
>>957

(……おお、此れは此れは……)

【彼女の瞳に、ギラリと怪しげな輝きが奔って】
【其の顔には、愉悦を浮かべている――――】
【うん、ようするに――「面白そうな話題ktkr」と思っているんだ、すまない(´・ω・`)】

ふむ……恋人さんは、御可愛らしいお方ですか〜?

【ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニry】
【さり気無く、そんな事を聞きやがって】

………、………、………

【今の彼女は――まるで、一人の幼子の様だった】
【悪戯や失敗が親にばれて、反省させられている、小さな子供】

………で、も

【震える声で、ようやく】

…きっと……幻滅される、から………

【ぽつり、呟く】
【幻滅されるから、怖い】
【ああ、お前は何て愚かなんだと――思われたら、どうしよう、と】
【勿論、シャロームがそんな事を言う子じゃないと――信じて、いるのに】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:16:58.52 ID:Q9oscWso
>>964

アハハハハハハハハハハハ―――――――――ッ!!!

【男の足を払うようにして、スケボーが接触】
【そのまま地に倒れた男は】

――――――――――――――・・・

【打って変わって沈黙を保っている】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:18:32.97 ID:AmEfVESO
>>961

【今にも倒れそうな少女を見て】
さっき応戦しなかったのは疲労のせいか・・
【少女の体を支える】
一体何をしたらこんなになるんだ?
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:19:47.09 ID:ejXpGSg0
>>966
【男へと突撃した後】
【そのスケボーを止め脇に抱える】

何? 何してんの?

【倒れた男を見下ろしてそう訪ねる】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:24:14.96 ID:B/SsjrQ0
>>967
【少年は一つ、誤解している】
【疲労は、一瞬応戦の姿勢を見せた、あのときからである】
【とはいえ、それを伝える気力すらないのか】
【支えられるのを拒む力も無いのか】

…………
(あの時、使いすぎた……?)

【何が原因かは、見当こそ付いているものの、わかっていない】
【その見当すら、伝えない】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:24:15.01 ID:j63bczMo
>>965
…う、うん…………えっ!?

【無意識のうちに告白してしまいました】

【告白してしまった事に気付き、自己嫌悪】
【ああどうして言ってしまったのかと】
【もう後戻りは出来ない。かと言って開き直ることも出来ない――】


…本当に幻滅するとお思いで?


確かに「否定」はするかもしれない。
しれないけれど、「拒絶」だけはしない。

受け入れて、肯定と否定をしてこその人間関係だから。
肯定も否定も、全ては受容されることで成り立ってる。

本当に大丈夫ですから
何があったか、聞かせてほしい

【これは以前、とある少女との会話により学んだ事である】
【肯定されても、否定されても、それは貴女の考えを受け止めてくれた証拠になる=z
【それを踏まえての、問い掛け】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 16:27:17.80 ID:NIRQfC.o
>>963

――あぁ、全くだ、酸の天敵は思いつかないが――

【内側から穴が開き、脱出口が出来る】
【――きっと、逃れられるだろう】

【そして、皮膚に開いた穴から見えるかもしれない】
【黒く染まった鎖が、眩い輝きを放ち始め――】
【――その光度が、一瞬で臨界に到達】

《REQUEST >> Global Peace》

【その言葉と同時に、右腕が爆発】
【炎熱と共に、彼女の右腕を構成する鎖の破片や、杭が周囲へ、無秩序に放たれる】
【当初、赤い血液を爆発させるように消費したことを覚えていれば予測できるか】

【ともかく、少女は右腕を肩から失い、鎖の千切れた、その断面より出血】
【呼吸荒く、彼の動きを見据えている】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:29:07.46 ID:Q9oscWso
>>968

(――――――――――――――“能力者”の精神は、異常なのか?)

【内心、男は毒吐く】
【彼は“新世界”や“能力者”について殆ど知らない】
【ならば実地研修を、と云う事で路地裏に来たのだが―――――】

(狂人には慣れているのか、其れとも“能力”に絶対の自信があるのか―――――)
(どちらにしても、“能力者”に脅しは効かんと云う事か)

【男は少年の問いに答える事も無く、静かに立ち上がる】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:35:16.25 ID:5IZbrgc0
>>970

………うふふ〜、会ってみたいですねぇ

【…によによしたまま、暢気に答える彼女】
【両腕を背中に回し、彼女に顔をぐいと近づける】
【ちなみに――実は、彼とは会った事があるのだが】

―――――………

【彼女の言葉に、更に茜色の瞳を揺らして】
【最終的には、もう何も見たくないと――ゆっくりと、瞼を閉じた】

【其の目を、両手で覆いながら】
【ぽつり、紡いだ言葉は】

―――――――……子供を、産んだの、です

【報告、だった】

【そして―――彼女に起こった事の、はじまりでもあった】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:35:45.99 ID:AmEfVESO
>>969

とりあえず今は
【少女を支えながら歩き出す】
休ませる事を優先だ
【ベンチに少女を寝かせようとする】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:35:46.47 ID:ejXpGSg0
>>972

え、無視? シカト?
【あがる男の顔を】
【眼で追う】

あのな、死者を冒涜するのはやめろ。
【彼のほんのちょっとの正義感】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:40:53.92 ID:Q9oscWso
>>975

―――――――――――死者は、死んでいる時点で冒涜されているのだ

【乾いた声で其れだけを呟き、口から少量の血を吐くと】
【ふらふらとした足取りで、路地裏から出て行った】

/これは酷い…スイマセン、用事が入ったので切らせて頂きます
/お疲れさまでしたー
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:41:24.90 ID:j63bczMo
>>973
…あ、う……、ぅ……

【顔を真っ赤にしてすっかり萎縮してしまった】
【近付けられた顔を逸らすかのように横顔を向ける】
【この時判るかもしれないのは、頬からかなりの熱気が伝わってくるということ】
【…………凄まじい照れ具合である】


【ひだりが双眸を覆い隠しても、こちらは必要最低限の瞬きしかしない】
【真っ直ぐに見据えたまま、頷きと相槌を交えながら彼女の話に聞き入る】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:41:46.78 ID:XmUxtcSO
>>971
はは…あるには、あるんじゃないかな?

(例えば「アルカリ性」を操る能力とかさ…ま、いないだろうけど………)

【バイ・マイ・サイは少女の体内から脱出】
【その異変の先に待つ物から逃れる為、少女から少しだけ距離を離そうとする】
【が】

……………しまったね、流石にあの距離からは逃れられなかったか…………………

【余りにも接近し過ぎていた為、逃れる事は叶わず】
【杭や鎖の破片により、バイ・マイ・サイの全身には大量の切り傷】
【ダメージがフィードバックし、青年の身体にも同様の傷が生まれ、青年は痛みから、再び地面に膝をつく事になる】

少々、おいたが過ぎたな………悪い子には………「お仕置き」だ!

【しかし、少なくとも今すぐ命に関わったり能力が解除されたりするレベルの物は無いらしく】
【バイ・マイ・サイは「ヤレヤレだぜ…」と言った感じの表情(?)で右足でしかと地面を踏み締め、少女の顔面に向けて左足でハイキックを放つ】
【左足からは弱めの酸が溢れ出している上に、蹴りの威力自体もかなりの物である】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:43:16.30 ID:B/SsjrQ0
>>974
【脚に力が、入っていない】
【松葉杖を掴んだまま、半ば引きづられる様にベンチの方まで歩いていったが】

もう……大丈夫です……

【呼吸は落ち着き、顔色も元に戻る】
【この状態から、弱い力で、振り払おうとする】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:43:47.47 ID:ejXpGSg0
>>976
ハァ……? いただけないな……。

まあいいや。
【踵を返し、立ち去った】

/おつつ。
/ごめんね。
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:50:35.76 ID:ejXpGSg0
【屋台】

つけといてね。

【薄茶色の和服に[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【が、爪楊枝口に咥えて屋台の暖簾から顔を出す】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:52:28.32 ID:AmEfVESO
>>979

いやまだ一応休んで方がいい
【足を引っ掛けこかして無理矢理ベンチに寝かす】
絶対安静な
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 16:52:54.60 ID:5IZbrgc0
>>977

ふむふむ、ベタ惚れの様ですね〜…

【嬉しそうに、何度も頷いて】
【すっかり熱くなった頬に目を見開き、くすくす笑う】
【本当に、楽しそうだ―――】

それで、私は――――…

【ぐ、と口を噤んでから】

其の子の人生を、狂わせる様な事、を

【具体的には、何をしたか――言わない】
【程度が重かろうと軽かろうと、愛する者を傷付けてしまった事には、変わらないからだ】

…それで…怖く、なって

息子に――衛流(まもる)に、申し訳無くなって
私は、母親失格だと、思って
…皆に…あの人に、衛流に、沢山謝りたくて

【段々、彼女の声に嗚咽が混じって行く】
【紡ぐ言葉も、まるで子供の其れだ】

死にたいと、思うように、なって――――其れ、で

【何時の間にか、其の両頬には――すう、と涙が伝っていた】

…家を、出た、んです…逃げたん、です

【そして――全て、話した】
【彼女が何をしたのか、何が起こったのか】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 16:55:30.25 ID:NIRQfC.o
>>978

(仕留め切れなかっ――)

【視界に映る、鳥人のハイキック】
【残る左腕だけで、ガードを――】

――ぐ、が、ぁぁぁあああっ!

【ブシュウ、と焼け付くような匂い】
【しかし、調整された酸は、少女の腕を溶かす事無く、確実に衝撃を伝えて――】
【――受けきれず、吹き飛ばされる】

【その先には、この路地裏を形成する、建造物】
【思い切り背中を叩きつけられ】

―――、ッッッ!

【その場にうつ伏せで倒れこむ】
【右腕は無く、半ば溶けた左腕は上手く動かない】
【それでも何とか、片腕で立ち上がろうとして――】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 16:55:51.16 ID:A4i3LEgo
>>838

ほう。

【席を選んだ段階で、感心したような声を出した】
【何も言わず、反対側の席に座る】

……。

【黙ったままメニューをじっと眺めている】

//いいよー。
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 16:56:44.27 ID:B/SsjrQ0
>>982
なっ……

【存外にその行動は楽だっただろう】
【松葉杖を持ったまま、存在が空気だった毛布を枕代わりに、寝かせられることに】
【それでもまだ上体を起こそうとする】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:03:56.12 ID:XmUxtcSO
>>984
………この辺にしておきなよ。いくら君が強くても、君と俺では相性が悪過ぎる……………

【そもそもこの青年が少女が戦闘しているのは自衛の為である】
【その上、今日は大切な用事がある。その為、これ以上追撃を加える理由は無いと判断したのだ】

どうしてもまだやるって言うなら、殺っても良いんだけどね……………

【立ち上がろうとする少女に向け、バイマイサイの胸部金属板から、ハート型の言うならば「酸の砲弾」が放たれる】
【軌道は非常に直線的であり、横に避ければ回避は容易だろう】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:05:11.40 ID:u0Hw0ADO
>>985

【メニューには様々な酒の名前と、酒の肴、それと料理が何品か】
【比較的安い値段と客層から考えると、酒はともかくとして料理の味は期待しない方がいいかもしれなかった】
【彼がここを選んだ理由は、或いは雰囲気によるものが大きいのだろう】

……。

【イサカの方はすでに注文する品が決まっているのだろう】
【ぼんやりと宙を見て、何も考えていない様子で煙草を取出し、口にくわえる】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:05:25.19 ID:AmEfVESO
>>986

だから・・・
【ベンチに掌をつける】
【今度はベンチが変形して少女の腕を捕らえようとする】
絶対安静だってんだろうが、アンタも頑固だな
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 17:08:20.32 ID:B/SsjrQ0
>>989
……っ

【ここまで拘束されたら、流石に安静にせざるをえない】
【仕方が無いので毛布を枕代わりにして】

……余計なお世話だと言ってるじゃないですか

【口だけで抗議】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 17:14:27.48 ID:NIRQfC.o
>>987

私は、まだ…!

【顔を上げ、青年を睨み返す】
【瞳に宿った、戦意の炎が薄く揺らいで――】

――くっ

【酸の砲弾を、青年から見て右へ】
【両足をバネの様に使って、転がるように回避】
【一発でも貰えば、どうなるかは――想像に難くない】
【其れ故に、その一発に必死】

【避ける事は出来たが、地面にうつ伏せ】
【――次放たれれば、回避は困難か】

………

【ギリッと奥歯を噛み、その瞳からは戦意が失われる】
【敗北を、感じ取ったようだ】
【無言で青年を見ている】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:15:36.29 ID:AmEfVESO
>>990

死にかけの少女を放置できるか
【ベンチの空いているところに座る】
まぁ、俺は俺の正しいと思った事をしただけだ
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 17:16:31.11 ID:A4i3LEgo
>>988

一応聞くが、お勧めは?

【メニューを眺めながら聞いてきた】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:18:18.71 ID:j63bczMo
>>983
……あぁー…ああ、もうっ!

【悪態ついているのは強がりだから】
【否定出来ないのはそれが真実だから】
【唇を噛んで悔しそうにしていても、強く言い放つことはない】

……そっか。

【嗚咽も聞き逃さない】
【幼くとも言葉をしかと心に受け止める】

死にたいと思う前に、その人と衛流くんには謝った?
逃げようと思う前に、何かしようという気にはならなかった?

自分の子供が、正しい道から反れてしまうようなことになったら
それに手を貸して正すことが、親の役目なんだと思う。
もし自分が道を、人生を狂わせてしまったと思うのなら、なおのこと。

逃げてしまったら、それこそ母親失格じゃないかな。
成長して自立出来るようになるまで、子供の傍に居なきゃ。
ひだりさん、謝りたいんでしょ?なら、まだ間に合うわよ。

【逃げるな、目を背けるな】
【傷付けてしまったと思うのなら尚更逃げてはならない】
【既に逃げてしまった彼女にとっては辛辣な言葉であるかもしれないが】

【羨望の対象であり憎悪を抱く対象でもある母親という存在】
【…全ては平和のもとから逃げてしまったから】
【だからこそ、シャロームは『逃げるな』とひだりに告げる】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 17:19:52.11 ID:B/SsjrQ0
>>992
【死に掛け、と言われ、反論できない】
【実際、今回含めて二度、攻撃が出来なかったのである】
【それに加えて、四肢に力が入らない状況。死に掛けているも同じである】

【何も言えない中、沈黙を破ったのは】
【……空腹を伝える音。そういえば朝からずっと座りっぱなしである】
【つまり、この時間になるまで何も食べていない】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:22:20.40 ID:u0Hw0ADO
>>993

【煙草にはまだ火を付けぬまま、口にくわえて上下させて弄び】

ウイスキー、かな

ジンはやめておいた方がいい
工業排水でも飲んでる気分になるからな
ジュースでも混ぜなきゃやってられねぇよ

【お勧めはどうもウイスキー系らしい】
【けけ、と悪戯な笑みを浮かべて彼はそう答えた】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/03(月) 17:23:26.24 ID:A4i3LEgo
>>996

オーライ、じゃあバーボンでも貰おうか。

【ぱたん、とメニューを閉じた】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:25:30.02 ID:AmEfVESO
>>995

【腹の音を聞き】
なんか食いたいのか?
【溜め息をつき】
なんか食わせたいのは山々なんだがこっちも同じなんだわ
【少年の腹も鳴る】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/03(月) 17:29:20.51 ID:5IZbrgc0
>>994

―――――………

【彼女の言葉に、ぐ、と口を噤む】
【ぐ、と涙を拭い――少し赤くなった目元を、見せる】

…謝り、たい

【ぽつり――紡ぐ其れは、許しを請うようで】

まだ、私は――二人に、謝っていない
…まだ、間に合う―――……で、も

【涙で揺れる茜色は、どこか寂しげで】

私は居ては、駄目なんです――迷惑に、なるだけなんです
あの人達の傍に居る資格なんて――無いんです

【語る彼女は――我侭、だった】

会いたい、あの人に、衛流に―――でも

【ふ、と苦笑を浮かべ】

愛してるから――離れなきゃ、いけない
愛してるから、嫌いにならなきゃ――――

【言い訳を――口にする】
【シャロームから、視線を逸らしながら】
【愚かな、無様な自分を―――見せる】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/03(月) 17:32:30.46 ID:B/SsjrQ0
>>998
【少女の口から出てきたのは、溜息だった】
【そういえばそうだったと、少し前の記憶を思い出す】

……はあ

【言葉としても出てくる】
【色々な意味で、埒が明かない】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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パー速@VIPService
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【俺なんかに資格は】能力者スレ【ありますか?】 @ 2010/05/03(月) 15:58:25.79 ID:ejXpGSg0
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おなかいたいときどうしている? @ 2010/05/03(月) 15:15:21.14 ID:d0OhgNY0
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【雑談】酒の肴は蛇とぬことAA 今日もココでフリーダムにVOL.81【旅好き】 @ 2010/05/03(月) 14:57:06.52 ID:QGiZ7AA0
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りーあ @ 2010/05/03(月) 13:02:36.74 ID:fv5A3jIo
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ゴールデンA雑タイム @ 2010/05/03(月) 10:07:45.07 ID:D5HvDFAo
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