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【君がいたから】能力者スレ【笑いあえたんだ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 11:25:12.76 ID:LBsIPA2o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273062076/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 11:25:43.11 ID:KMA7Tlko
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 11:47:05.38 ID:LBsIPA2o
>>1000

……ンだ、下戸か?

【どこか意外そうな表情をするイサカ】
【森島の事を名前や見た目から勝手に「櫻の国出身だろう」と思い】
【「櫻の国出身者は酒に強い」というこれまた勝手な思い込みをしていた──】
【大方、そんなところだろう】

ま、いっか
飲めねぇやつに無理強いしちゃ、悪ぃしな
自販機のでいいか?

【酒の飲めない理由もあまり深く尋ねず】
【ぴこ、と近くにある自動販売機を指差すイサカ】
【そして相手の返事も聞かずに歩き始めようとする】
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 11:54:19.84 ID:IXm.l.6o
>>1乙ですー

>>3

下戸じゃあ無いのですが・・・・・ああぁ

【どうでもいい話だが、森島は幼少期を水の国の孤児院で暮らしている】
【両親は櫻の国出身なのかも知れないが、物心ついた頃には既に両親は居なかった】
【よって彼は出身地を尋ねられれば「分からないのですよ」とでも答えるだろう】

ええ、奢っていただけるのなら何でもいいのですよ
ご馳走になるのです

【そう言うと、またカクカク動きながら歩き回り】
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:00:53.20 ID:LBsIPA2o
>>4

……なんだ、無理矢理飲まされたイヤな思い出でもあるのか?

【相手のその反応を見て、くく、とまた喉を鳴らして笑う】

【そしてスタスタとサンダルの音を立てながら自販機へと到着】
【ポケットからコインを取り出し、ぴっと適当なボタンを押し】
【がこん、と飲み物が取り出し口に落ちてくる音がした】

ほらよ

【森島がかくんかくん動いている様子が面白く見えたのだろう】
【「しょうがないやつだな」──そう言いたげな笑みを浮かべ】
【購入したドリンク剤をぽんっと森島の方へと放り投げる】
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:02:46.12 ID:ftULRgAO
>>1
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:05:43.31 ID:IXm.l.6o
>>5

いや、飲んだら何時の間にか――――――っと

【何か思い出したのか、幾分顔が赤くなり】
【同時に飛んで来たドリンクを、かくんっ!って感じでキャッチ】

よし、有り難く頂くのです

【嬉しそうな顔をしてドリンク剤を開けると、口をつける】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:09:30.53 ID:LBsIPA2o
>>7

なんだ、見知らぬ女とベッドの中で仲良しこよしか?

【くっくっく、と意地の悪い笑みを浮かべる】

おーぅ

【そして「気にするな」と言いたげな表情でひらんひらんと手を振った】
【ドリンク剤は多分、普通のものだ。多分】
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:13:07.82 ID:IXm.l.6o
>>8

【どばぁ!ってドリンク剤を吹き出し―――はしないものの】
【一気にドリンク剤を呷り、数秒の内に飲み切ると】

ち、違うのですよ!そこまでは行かないのです!――――あっ

【顔真っ赤ですが、何か墓穴を掘ったような気がしたみたいで】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:16:35.26 ID:LBsIPA2o
>>9

──ほぅ?

【「そこまでは」──】
【その言葉を聞いた瞬間、イサカの笑みが嗜虐的なそれへと変わる】
【“そういう”話が好きなのだろう──妙に嬉しそうに森島の方へと足早に歩み寄り】

じゃあ、どこまで行ったんだ?

【尋ねる】
【とても──楽しそうに】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:21:05.60 ID:IXm.l.6o
>>10

い、いや、何でもないのですよ何でも。
イサカさんは色々と深読みし過ぎなのですよー、アハハハハ

【回れー右!】

――――――――――――ご、ご馳走様でしたッ!

【全速力(カクカク走り)で逃げ出そうとしてます】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:26:19.46 ID:LBsIPA2o
>>11

アハハハハハハハハ──

【わざと相手と同じように笑い】
【数秒。ほんとに数秒だけ相手の背中を見た後】

待てよアミーゴッ!

【ダッ!と走り出す】
【こちらも全速力だが、如何せんサンダル履き】
【カクカク走りとサンダルでの全速力──】
【一体どちらが早いかと言われれば、正直謎ではある】

【もしイサカが追いつけたのなら】
【そのままガシィ、と森島の首に腕を回して引きとめようとし】
【追いつけないのであれば──】
【当然、森島に逃げられてしまうだろう】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:26:57.82 ID:ftULRgAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:30:02.98 ID:IXm.l.6o
>>12

ま、待たないのです!

【結果:ほぼ同速】

【カクカク走り三秒分の距離は全く縮まらず、そのまま森島は公園に有る池の方へ】
【池と言っても、相当の大きさで白鳥ボートとか浮いてるような所です】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:36:03.91 ID:LBsIPA2o
>>14

まーいいじゃねーかっ!

減るもんでもねぇだろ、アミーゴっ!

【それにしても楽しそうに追跡をする男だ】
【全速力にも関わらず、彼の表情には笑みが浮かんでいる】

【金曜日の昼下がり──】
【時間が時間なだけあって、公園で一休みしたり昼食を取ったりしている会社員たちもそれなりにいる】
【あれは幼稚園の子供達だろうか──?】
【きゃきゃきゃ、と声をあげて池の傍で遊んでいる子供もいる】

【そんな中、大の大人2人が全力での鬼ごっこをしていたら当然目立つわけであって……】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:44:59.77 ID:IXm.l.6o
>>15

【「あらやだ、見ちゃ駄目よダイ君」「こんな時間から・・・仕事はどうしてんだ」】
【「ママー、あそこにパンダが居るよー」、その他諸々の声が二人の耳に入るだろう】

―――――――――――――・・・

【目の端でパンダを探しつつ、森島は泣きたくなって来た】

――――――――――――それでもッ!

【向こうの方に、何か風船配ってる本物のパンダっぽい物体を発見】
【「うわ、パンダだ」とか呟きつつ、森島は――――】

【―――――――――池にダイブした】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:45:25.07 ID:ftULRgAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 12:50:23.30 ID:D/t72sAO
>>17

【薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が、それをぼうっと眺めている】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めていた】

ほわぁ……

【頻りに感心しているらしく、口が半開きの状態で青年をガン見している――彼の動きに興味が取られすぎて、右腕が無い事に気付かない】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:54:40.65 ID:LBsIPA2o
>>16

──うわ、パンダだ

【イサカもまた、そのパンダっぽい物体を見たのだろう】
【奇しくも森島と全く同じ台詞を呟き──そこに、隙ができた】
【意識が森島から、僅かにパンダの方へと逸れてしまったのだ】

【さぁ喜ぶがいい──森島京】

  【キミは】

【パンダのおかげで】

        【助かった──!】


【ザボン、と】
【追跡者イサカはその水音で、意識を再び森島へと戻す】
【そして森島が池にダイブしているのを見て、呆れたような表情となり】

おま……そこまでやるか普通?!

【そう彼に呼びかける】
【だが決して、イサカ自身は池に入ろうとしない】
【その理由は、身につけている銃器が壊れる可能性があるから、なのだが──それは兎も角として】
【イサカは、ただ岸辺で呆れ顔で笑っているだけだった】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 12:56:39.24 ID:ftULRgAO
>>18

…噴っ!

【左足を半歩前に出し右爪先を左踵に近付けながら】
【ギュル、ボッ】
【左拳を腰にまで引っ張りながら右腕があったで有ろう部分を打ち出す】
【中段突きを放った右腕のように捻れる右袖】

…畜生

【右肩があったで有ろう部分を左手で押さえる】
【青年の目には涙が浮かんでいた】
【子供には気付いていない】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:01:00.80 ID:D/t72sAO
>>20

【感心を通り越して子供特有の憧憬すら輝く瞳が、彼を観察していた】
【故に――彼の動作に、その意味を見過ごす訳もなく。子供は気付く】

あ……えっと、えっと……

【……どうしよう】
【距離的に涙が見える筈もないのだが、幼子は他者の負の感情には敏感だ】
【キョロキョロと辺りを見渡し、しかし。こういった場合に何をすればいいか分からず――彼女は足音を立てて彼に近付く】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:02:40.88 ID:IXm.l.6o
>>19

―――――――――――――はっはっはっは

【暫くすると、森島が浮き上がって来る―――が、何かおかしい】

【森島は、“水の上に立っている”】

水上歩行の練習をしておいて良かったのですよ!
僕の能力とバランス感覚を以てすれば、水面を凍らせて歩く事も出来るのです!

【説明乙である】
【カクカク歩きで対岸の方まで歩き去ろうとしている森島】

『風船要らないかパンダ―――――?』

【見た目はガチパンダなのに、アニメ声を出している事自体がブチ壊しなパンダ】
【イサカの方に風船を持って近づいて来ました】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:04:34.59 ID:ftULRgAO
>>21

…!

【足音に気付き左手で涙を拭い子供の方を向き】

…どうした嬢ちゃん?
何か用か?

【ふ、と微笑みながら膝を曲げて視線を合わせる】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:08:45.92 ID:D/t72sAO
>>23

【少女はポシェットから可愛らしい花の刺繍がされたハンカチを取り出して】
【丁寧に畳まれたそれを、そっと青年に差し出すと――不安そうな、表情で】

あの、その、えっと、……いっ、今は皆さんお昼ご飯の時間だから、その。の
――……泣いても、私は内緒にしますから、バレませんよ。よ?

【そんなことを言い、もし手が届くならば青年の頭を撫でようとするだろう】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:09:00.70 ID:LBsIPA2o
>>22

……やっぱ氷も作れたのかよ
新大陸での魚の保存、あいつに頼んどきゃよかった

【一方イサカは、水上を渡る手段がないために森島を追うのを断念】
【「──なぁに、依頼の報酬取立てでもないんだ。また今度聞けばいーや」】
【そんなことを思って、困ったように笑う】
【何だかんだ言って、森島の「浮いた」話が今聞けなかったことが残念なのだ】
【悔し紛れに、新大陸で食べた魚の事を思い出し──】

──いや怖ぇよ

【ぶ、と吹きだしそうになるのを抑え】
【パンダに向けて思わずツッコミをいれる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:14:12.85 ID:ftULRgAO
>>24

…!

【目を見開き少女を見る】
【頭を撫でられながら】

…ちぇっ
子供が妙な気遣いするなよ…

【目を伏せる】
【青年が涙を流したかどうかは青年と子供しかわからない】
【が】
【青年の背中は…震えていた】

…すまねぇな、恥ずかしいところ見せちまった

【ふ、と恥ずかしそうに笑う】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:16:36.04 ID:IXm.l.6o
>>25

【対岸まで辿り着いた森島は、イサカに向けて一礼すると去り】

『ボクが怖いとは何事なのかな?』
『そんな事言うとパンダパンチで地の彼方まで吹き飛ばすパンダよー!』

【左手でだけ、軽くシャドウボクシング】
【見る人が見れば分かるだろうが、見事な程に速さと威力を伴ったパンチだ】

【それから、パンダはふと対岸に目を遣って】

『アレは――――――――京ですか』

【よく通る男の声で、ぽつり、と呟いた】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:18:29.33 ID:D/t72sAO
>>26

あぅ……ご、ごめんなさいです。す

【彼の悪態に反射的に――しかし微笑みながら、彼女は小さく謝罪する】
【頭を撫でる為にした背伸びが辛かったのか、すぐに掌を離して】
【相手の言葉にふるふるっと頸を振ると、彼が笑顔な事が嬉しかったのか】

恥ずかしく、ないですよ。よ
私は、昨日も泣いちゃいました。た

【そんなふうに、言った】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:20:59.62 ID:LBsIPA2o
>>27

【そんな森島を、苦笑いを浮かべながら手を振って見送り】

……お前ぜってーパンダじゃねーだろ

【うっわぁ、と言いたそうな表情で一歩後退】
【そしてさりげなく、自身の腰の後ろへと手を回し】

ぁン?お前キョウの知り合いか?

【パンダの呟きが聞こえたのだろう】
【どこか不思議そうな表情となり、パンダを見た】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:21:15.38 ID:ftULRgAO
>>28

俺は恥ずかしいんだよ

【ふんっと息を吐き】

どうしようもねぇ事なのに、な…いつまでも引きずってやがるてめえの性根が恥ずかしいのよ
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:24:14.36 ID:D/t72sAO
>>30

【相手の言葉に、子供の表情がおろおろと不安げな困惑を浮かべはじめる】
【初対面の自分が尋ねていいことだろうか、しかし視線は彼の失われた部分を泳ぎ】

お兄さん、腕……あの、その、えっと……うぅ……

【好奇心と彼への心配がごっちゃになったのか、小さく唸り申し訳なさそうな視線を向ける――尋ねにくいのだろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:26:29.43 ID:IXm.l.6o
>>29

『む、失敬な。ボクよりパンダな人も珍しいパンダよー』

【“人”とか言ってる時点で若干アレなのだが】

『え、知り合いなんかじゃないパンダよ?』
『さっき、キミが名前を叫んでたのが聞こえただけパンダー』

【くるくる回りながら、近くに居た子供に風船を渡し】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:26:59.30 ID:ftULRgAO
>>31



【ふ、と微笑み少女の頭を左手で撫でようとする】

護りてぇもん護った結果だ
大したことはねぇよ
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:30:22.26 ID:D/t72sAO
>>33

――ひゃわっ!?

【彼女の帽子はサイズがひとつ大きい】
【その上に手を置かれると簡単に沈み、結果として目許を覆い隠す事になる】
【いきなりの暗闇にびっくりしたのか小さく声をあげるも、彼の言葉に】

……お兄さんは、後悔とか……してないんですか。……か?

【――“護りたいもの”】
【小さく、掌を握り締めて……どこか思い詰めたような声音で尋ねる】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:32:50.76 ID:LBsIPA2o
>>32

……アニメ声で実は中の人が男のパンダか
そいつぁ確かに珍しいだろうよ

【明らかにどん引きしている視線をパンダへと送り】

──……俺は叫んでねぇぞ?あいつの名前

【「キョウ」──確かに、イサカは彼の名を呼んだ】
【だがそれは、彼を公園で見つけた時にぽつりと呟いたその1回のみ】
【それ以降は、彼自身の癖もあり】
【森島の事を「アミーゴ」と、そう呼んでいたのだ】

【なにか、おかしい】
【イサカの勘はそう告げていた】
【何故キョウの名を知っている。知り合いならば、何故隠す?】
【何かが──おかしい】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:33:56.13 ID:ftULRgAO
>>34

後悔する理由がねぇよ

【ニカッと笑って】

ただ…もう、俺ァ、何も護れねぇってのは…ちょっとキツいかも、なぁ…
やった事には後悔はねぇけど、な
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:39:24.10 ID:IXm.l.6o
>>35

『あら――――――――叫んでませんでしたか』

【“男”は、再びぽつりと呟いた】

『“私”も甘くなりましたねぇ・・・・“ボロ”が出たら逃げるのが肝要です』
『あそこに居たときは、ボロなんて出さなかった物ですが―――――』

【“男”はイサカに話しかけるわけでも無く、呟き続けると】
【そのまま背を向けて、歩き去ろうとしている】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:39:25.85 ID:D/t72sAO
>>36

お兄さんは……“大切な人”を護る、その為に――別の人を、殺す事を。……どう、思いますか。

【彼の笑顔に、尋ねる】
【相手は知り得ない事だが、この子供は――“大切な人”を護る為に】
【一般人を殺めた経験が有り、その肩に死者の重みを背負っていた】
【翡翠の瞳は、輝きなく。彼の次の言葉に反応することも忘れて――答えを、待つ】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:46:57.35 ID:ftULRgAO
>>38

どう…って言われてもな

【頭をポリポリかいて】

俺ァしたくねぇな、と思うな
誰かを[ピーーー]事でしか助けられない命なんざそうはねぇし…そもそも命は重い
俺ァ俺の命背負うだけで精一杯だ
もしやれる奴が居るんなら…尊敬するぜ
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:47:55.82 ID:LBsIPA2o
>>37

なぁ──パンダ野郎

お前は、“何”だ?
キョウとはどんな関係がある

【手を後ろに回したまま、どこか警戒するような目付きで“男”を睨みつける】
【情報──そうだ、まずは情報が欲しい】
【所属。姿。能力。森島との関係性──】
【得た情報は──どれもが、無駄にはできないのだ】

【或いは、答えてもらえないかもしれない】
【それでも、イサカは尋ねずにはいられなかった】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:52:46.73 ID:IXm.l.6o
>>40

【質問など聞いていないように、パンダは歩を進め】

『あなた―――――少し、上を見てみなさい』
『“そのまま”で居るのは危ないです』

【ふわり、とパンダが手放した風船は、ゆっくりと上空へ上がり―――――】

【――――――――“何か”に“そう”されたかのように、萎んで落ちて来た】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 13:52:47.54 ID:D/t72sAO
>>39

……、……、……そう、ですか

【尊敬、と――殺人に対して珍しいだろう言葉が何か琴線に触れたのか】
【小さく首肯し、ふるふるっと……動物がするみたいに頭を振る】
【意識を切り替えたのか、再び視線を青年の腕があった場所に向けると】

えっと、この世界には――凄い人、多いですから。きっと、治りますよ。よ!
私、お兄さんの為に頑張ってそういう人を探します。す!

【無責任な言葉に聞こえるかもしれないが、彼女の瞳は真剣だった】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:55:48.72 ID:ftULRgAO
>>42

俺には出来ねぇし、やりたいとも思わねぇんだけどな

【ニッと苦笑】

…いや、かまわねぇよ
こいつは俺の性分が招いた傷だ、こいつのせいで誰かに迷惑かけたくねぇ
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 13:58:55.99 ID:LBsIPA2o
>>41

【パンダから意識を逸らさぬよう、ただ一瞬だけ上を見て】

──!?

【落ちてきた風船に、僅かに驚き】
【たんっ!と軽くバックステップをして風船の落下地点から逃れ】
【それとほぼ同時に。流れるような動作で、腰の後ろから2丁のハンドガンを抜いて風船とパンダに向ける】
【銃は最初から腰に挟んでいたのだが、アロハシャツに上手い具合に隠れていたのだ】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 14:00:56.57 ID:D/t72sAO
>>43

でも、その……私は、お兄さんの腕が治ってほしいです。す!

【意図的に前半の言葉を無視して、彼を見詰めながら真剣な表情で言う】
【その瞳は頑なな光が浮かんでいて――なんというか、「やると言ったらやるの!」的な色に染まってる】
【諦めさせるのは少し難しいかもしれない。子供とは変なところで頑固だ】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:04:32.05 ID:ftULRgAO
>>45

っと…

【ちょっと引いて】

…イヤな時にワケなんていらねぇ、か

【ふ、と苦笑し】

…で?
どうやって探すんだ?俺の腕をくれる奴を、よ
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 14:07:41.32 ID:D/t72sAO
>>46

ふぇ……

【考えてなかったらしい】
【簡単な可能性としては治癒系能力者による腕の再生か、義手か】
【それなのだけれども頑なに固まってしまった少女の頭は何故だか】
【“腕の再生”という一点に集中したらしく、義手の可能性を見失い】

……きっ、聞き込みします。す!

【なんだか残念な結果だった】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:08:10.90 ID:IXm.l.6o
>>44

【イサカが一瞬上を向いたのならば、彼には分かっただろう】

『――――――――――――まあ、“嘘”ですが』

【“上空には、何も無い”】

【おそらくは手放す前に、風船に穴でも開けていたのだろうか】
【ともかく、パンダはイサカが上空を見上げてからバックステップするまでの間】
【着ぐるみを着ているとは思えないほどの俊敏さで走り出すと同時に】

―――――――――――――――《“Fake”.R and B and G》

【着ぐるみの全身から吹き出すのは、水蒸気】
【目くらましのつもりであろうか、イサカに向けて一直線に襲いかかる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:11:08.59 ID:ftULRgAO
>>47

…クックック…

【思わず噴き出す】

いいよ、俺にある程度アテがあるんだ
本当は頼りたくねぇけど…イヤな時にはワケはいらねぇ、俺ァこのまま終わっていくのは、イヤだ
…ありがとよ、嬢ちゃん
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:15:12.08 ID:LBsIPA2o
>>48

(つまり俺はアレか──)

(『靴紐がほどけてますよ』で素直に下を見て撃たれる大マヌケってことか)

【チッ、と明らかに舌打ちをして引き金に指をかけるも】
【水蒸気をもろに喰らい。とっさに頭を護るかのような姿勢となる】

【イサカ自身、もう追いかける気はないのだろう】
【それよりも公園で撃ちあい、万が一にでも誰かを誤射してしまう可能性を危惧し】
【ぱっと引き金から指を離す】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 14:15:37.75 ID:D/t72sAO
>>49

わっ……笑わないでくださいっ。い!

【自分でも無計画だったと分かるのか、子供の顔が真っ赤に染まる】
【じたばたと両腕を振り回して小さくうーと唸るも、彼の“アテ”という言葉に】
【どこか安心したよう、ほっとした表情を浮かべてにこりと微笑み】

じゃあ、大丈夫ですね。ね!
あ……そういえば、お兄さんのお名前はなんですか。か?
私はQuetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカって言います、ルーチカって呼んでください。い!

【そう自己紹介した】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:18:46.77 ID:ftULRgAO
>>51

ルーチカ、か
俺ァ暁 憂作(あかつき ゆうさく)
よろしくな

【ニカッと笑う】

さて、と

【曲げていた膝を立たせて】

(…ジンジャーって奴が機械には詳しそうだったな)
(ウェインさんは義足だったからそういうのに詳しいはずだし…うし!)
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:22:38.24 ID:IXm.l.6o
>>50

『私が誰か知りたいのなら、一つだけピースをあげましょう』

【水蒸気の向こうから聞こえるのは、“男”のよく通る声】


『私は“嘘吐き”です――――京に“嘘吐き”を知っているか尋ねてみなさい』


【「もっとも、此も嘘かも知れないパンダよ?」、とアニメ声を響き渡らせ】

【――――――――水蒸気が晴れる頃には、其の姿は消えているだろう】

/お疲れさまでしたー
/どうしてこうなった…
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 14:24:04.26 ID:D/t72sAO
>>52

暁さん、ですね。ね?
宜しくです。す!

【言いながら立ち上がる彼を見ると、彼女は時計台を見てから頸を傾げて】
【その次に――二時半前という時刻に、はわっと驚いたような表情をし】

あっ、あ、プーシュカさんとの約束、遅れちゃいます。す!
ごめんなさい、暁さん。私、もう行きます。す!

【ぱたたっと駆け出すと、一度だけ振り返った子供は大きく腕を振ると】

ばいばい、“また”ね。です。すっ!
腕、直してくださいねっ。ね!

【笑顔で言って――子供は走り去った】

/乙でしたー、ありがとうございました
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:24:32.74 ID:ftULRgAO
>>54

/乙でしたー
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:27:21.56 ID:LBsIPA2o
>>53

──……嘘つき、か

【水蒸気が晴れた後、どこか忌々しげな表情を浮かべて銃を再び腰にさし】

まるで狼だな。嘘つき狼のパンダ、か

【「やれやれ──とんだ金曜だぜ」】
【そんなことを言いながらがしがしと頭を掻き】
【ずっぺずっぺとサンダルの音を立てながら、チンピラの如くイサカはその場を立ち去るのであった】

/お疲れ様でしたー!
/どうしてこうなった
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 14:31:46.65 ID:a.SDAdI0
【公園】

……あれ、喉痛い?
……あれ?

【桜の刺繍の入った黒い和服の上に黒いケープを羽織って】
【鈴を大量に結びつけた長い黒髪をポニーテールに結わえて】
【前髪に赤い髪飾りをつけた、少女が】

【ベンチに体育座りして、喉押さえて首傾げてる】
【風が吹いたりするたびに鈴が鳴ってうるさい、かも】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 14:57:51.52 ID:ftULRgAO
【街中】

さーて…どうすっかなぁ

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の無い青年がてくてく歩いている】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 15:42:54.97 ID:tHywO0k0
【コーヒーハウス】
【の路地裏に繋がる裏口】

……。
【「此れ、腐ってる。」】
【黄土色のマントを羽織両手に革のグローブをはめた茶色の短髪の青年】
【が、以前入手したリヴァイアサンの腐っちゃったお肉を捨てている】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 17:12:19.69 ID:y6dpm6AO
無料携帯ゲーム内でvippreがDQNやゆとり供にフルボッコされてる件wwwwww
http://utpa.jp/?guid=on&cv=29911

メルアド一切不要
キャラを作成してLvを上げる(最初は丸太やかかしを斬っとけ)
Lv10になったら職業が選べて国に所属出来る
Lv20になれば自分の国を作る事が出来る

一つの国に30人まで所属出来るのでなるべくLvの高い奴か良い装備の奴が沢山居ると心強い
好きな国に戦争を仕掛ける事が出来る
戦争に負ければ国は無くなり所属してたメンバーもバラバラになる
勝てば国のランクが上がりショップの品揃えが充実する

簡単に言うとこんな感じのゲームだけど遊び半分でちょっかい出したvippre勢がDQN勢やゆとり勢に押されてるのがワロスw
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 17:21:52.43 ID:MxOH1Xc0
【公園】
アァ、スナーク狩りに出かけたい
【年老いた儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 17:40:28.74 ID:JAuLTUko
【路地裏】

【ぱちーん、ぱちぃーん、と右手で指パッチンしながら歩いている者がいる】

やっぱ散歩するならよォ、路地裏だよな、このジメジメした感じがたまんねェ、よなァ?

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった、ツンとした瞳の少女──────】
【しかし、その声を聴けば、彼女、いや、彼の性別が男性だという事が分かるかもしれない】

「まー、まぁー」

【背中にはぬいぐるみサイズのパンダが肩に手をかけてぶら下がっている】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:05:35.55 ID:ugTPtFUo
【砂浜】

【雲に霞んだ朧月の下で】
【静かに響く波音に聞き入っているかのよう】
【砂浜に立ち尽くし、ぼんやりと天を仰ぐ人影がひとつ】

【雲の隙間から差し込む月光が、彼の姿を淡く照らす】

【そこにいたのは──乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、長身の青年】

【フード付きの黒いノースリーブに、古風な鍵が付いたペンダントを首から下げ、】
【襤褸のように解れた血色のヒップスカーフと、交差した二本の鎖を腰に巻き、】
【深い闇色のズボンとブーツをはいている人物──どういう訳なのか、両腕が無い】

クハッ……クハハッ……
死んでも死なない骸、か……我ながら、まったく……──

【誰に聞かせるでもなく、くつくつと笑いながら溜め息ひとつ】

……此処しか、無いだろう……

【真紅の瞳が、僅かに揺らいだ】


/コーリョ…みす、コーロコルの方、よろしくお願いしみゅあ…します!
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 18:10:36.59 ID:pG6iMhso
【雷の国・宿】

さて……、今日こそはもっとこう……それらしい℃魔しないとな…

(シズクにはなんだか悪いことをしてしまったからな……)

【月の煌にも似た美しい白銀髪の少女がイスに腰掛けている】
【その左手薬指に嵌められた指輪を見つめながら】

今度、遊園地にでも往きたいな……
シズク、連れて行くと言ったら喜んでくれるだろうか?

【立ち上がり、窓際へと歩む】
【窓の外に見える、美しい景色を眺めながら】

/待ち合わせです〜
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:14:25.05 ID:tIedxR2o
>>64
【しばしの後、その静寂は破られる――】

――へい、珠音!!

ちょっとこっちを向きなさい!!

【唐突に、元気のいい声が珠音の背後より響く】
【声の主は、言うまでもない】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 18:17:23.72 ID:pG6iMhso
>>65
(この声は―――)
(やはり、聞くと落ち着くなぁ……)

――――ん、シズクか
丁度良かった、遊園地にでも往きたい……そう思っていてね

【くるり、彼女は振り返る―――】
【柔らかい表情を浮かべながら―――……】

67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:18:20.18 ID:D/t72sAO
>>63

【リィン――足音の代わりに響く微かなそれは、変わらない鐘の音だ】
【否、それに被せるようにして……微かに笛の音が、奏でられる】
【たった七種類、半音を含めても十二種類しか存在しない“音”】
【しかしその繋がり方は無限である。紙の上だけに存在するような甘い恋を綴る事と同様に―――】

……あーぁ、生きてたぁんだ?
両腕無くなっちゃったんだからさぁ、くたばっておけばいーのにねぇ

【――最低≠ネ恋を綴る“福音”があっても、構わないだろう?】

【黒のニット帽を被り、後ろで灰色の髪を纏めた群青色少女が銀の笛を片手に歩いてくるのが見える筈だ】
【赤のワイシャツを羽織り、中に濃いピンクのノースリーブと指輪のネックレス】
【黒のプリーツスカートに太股まであるニーハイソックスとローファー履いていた】【その顔半分には真っ白な仮面。下にある爛れた肌を、隠すように】

 【容姿や、関係。取り巻く世界。沢山の物が目まぐるしく変貌した中――此処≠セけは、変わらない】

【――周囲には枯れ草と腐敗の香りが、濃く漂いはじめる】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 18:23:54.83 ID:pVazGsSO
【公園】
癒し成分がたりねえな…
『きゅ〜』
いや…俺はお前に癒されない
【テキサスハットを被った黒髪オールバックで、黒いコートを着た大男とペンギンが】
【ベンチに座っている】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:27:21.93 ID:tIedxR2o
>>66
――なんか分からんが……

【珠音が振り返ったその瞬間――】

――喰らえッ!!

【シズクの右手から珠音の顔面に向かって、「何か」が繰り出される】
【その不意打ちっぷりと、勢いの強さは、珠音に反撃のスキを許さない――!!】


【彼女が繰り出したのは――】

【 ―― 《 眼 鏡 》 ―― 】

【そう、眼鏡をいきなり珠音に掛けさせようとしたのだ――!】

【仮にこれを珠音が避けようがガードしようが、丁度眼鏡のブリッジを人差し指と中指で挟み、】
【前に突き出すポーズで、この――、】

【――首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女――】

……え?遊園地?

【――『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』は、一旦静止する】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 18:28:49.89 ID:6mRFD6AO
【平原】

………
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が】
【魔翌力を纏う純白の刀身を持った刀を手に、静寂の中で繊細かつ荒々しく剣舞を舞っている】
【腰には四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:32:50.76 ID:ugTPtFUo
>>67

【その音色に、その香りに、一番敏感なのは他の誰でもなくこの“最低”な男だ】
【互いの見た目や裏で渦巻く関係こそ違えど、その敏感さもまた、変わらないものだった】
【ふっと導かれるように目をやれば、そこには、変わらぬ調子で語りかけてくる少女の姿】

……フン……言っただろォ……
ボクは……いや、俺、は死んでも死なないンだって……

【彼女を見て、唇に浮かぶのは緩い弧】
【その笑みが表すのは、安堵か嘲笑か──或いはもっと別の何かなのか】

お前こそ、てっきり死んだものだと思ってたンだがなァ……
屍遣いが屍になるっていうのも、中々洒落てるじゃないか? クハハッ

【少女の方に体を向けて、更にその弧を深める】
【彼の胸にかけられた『鍵』のペンダントが揺れて──】
【気づくだろうか、僅かに不思議なオーラを纏っているのが】

【──とても歪なその瘴気が、とくん、とくん、と疼き始める】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 18:34:58.99 ID:pG6iMhso
>>69
―――っ!?

【咄嗟の事だ―――彼女は反射的に目を瞑る】
【ビク―――と、体を硬直させて……】

………。

―――――って、これは……メガネ…?

【白銀の髪、赤紫と蒼のヘテロクロミア―――そしてメガネ】
【今の珠音は、なんだか知的な雰囲気を醸し出している―――!!】

あ……、うん。
遊園地―――恋人同士が遊びに往く娯楽施設だよ。

――――もしかすると、喜ぶかな〜……と、思ってね。

73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:42:27.06 ID:D/t72sAO
>>71

【相手が唇に浮かべるそれの、似合わない緩さに――少女も小さく笑う】
【潮風に煽られる髪を左手で抑え、右手に持った笛をくるりと廻し】

ふっふー、死んでほしかったぁ?
ざぁんねんだけどねぇ、僕ね――“欲しいもの”が出来たんだぁ
それを“屍”として手に入れるまではぁ、さぁ……死ぬのはちょっとぉ無理かなぁ

【懐かしいがどこか変貌している彼の気配に、腐敗臭が渦を巻く】
【元々、最初は殺し合う∴ラだけに此方が喧嘩をしかけたのだ――】

【――彼はこの逢わない期間に何をして何を思い何を考えたのか】
【知りたいと喚く感情は好奇心など蹴散らすような真っ黒な独占欲】

ゲーちゃんさぁ、何か変わったりしたぁ?

【漠然としたそんな問い掛け――姿を現さない鐘が、リィンと鳴る】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 18:46:12.27 ID:tIedxR2o
>>72
――決まった……!!

【眼鏡を掛けさせた確かな手ごたえを受け、シズクは一歩身を引く】

むう、これは……!

【そして、マジマジと珠音の眼鏡姿を見る】
【――いや、見るというよりは、「観る」】

……やだ……ちょっと……

――直視できないほど似合ってる……

【ポッと顔を赤らめ、右手で自分の口を覆いながら、視線をそらした】
【……なんだこの反応】

【ちなみにその眼鏡だが、】
【フレームは、青色のメタリックなハーフリム――、いわゆるレンズの上半分にだけフレームがあるもので、】
【レンズには、珠音の視力に合わせた、極々微小な「度」が入っている――】

【まあ、簡単に言うと、実はシズクの眼鏡とおそろいなだけである】
【※(度の強さを除く)】

――え、あ、コホン……
そうだ、ゆーえんちだっけ……?

もちろん珠音と一緒に行くなら大歓迎だ!!

【軽く咳払いをしてちょっと落ち着いてから、冷静な風を装いつつ返事をした】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 18:46:58.21 ID:OWreLcDO
【公園】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が歩いている――その右太股には、血で赤く滲んだ包帯が巻かれている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 18:48:14.74 ID:vh19AKwo

家の奥を漁ったら変な古い棒見つけた・・・中々軽量な上、金属のくせに錆びていないとかすげえ
ちゃんと洗ったから、ちょっとこれで何ができるか試してみよう
・・・使えそうならデータ取ってもらって、やってもらおう

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】

【右手には、10cm程で黒色の金属、持ち手となっているそれと20cm程で山吹色の金属で構成された棒がある】
【2つの金属のつなぎ目は非常になめらかだ】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 18:50:27.48 ID:LBsIPA2o
>>75

よぉアミーガ
どうしたぁ、あんよにキレーな紅いお花を咲かせちまってよぅ

【その少年の近くにあるベンチから、そんな声がする】
【どこまでも軽い口調のそれは、明らかに男のものだ】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 18:54:28.40 ID:pG6iMhso
>>74
むぅ……、なんだか、そうまじまじと見つめられると恥ずかしいな……

【こちらも頬を朱に染めて、僅かに俯き、視線を落とす】

けれど、ありがとう―――。
自分では確認できないけれど……シズクとおそろいかな?

【クイ――と、彼女は眼鏡のフレームを右手で上げる】
【その後、ニコ――と、微笑みかけながら】


―――よし、それじゃあ決まりだね!

お互いに準備が整った所で遊園地に向かおうか。
私はちょっと、着替えてくる……と言うのも、以前ジンジャーのお店で買った服に着替えようと思ってね?

(そろそろ衣替えの季節―――とは言え、あまり大きな意味は成さないか)

【そう言いながら、彼女は部屋の隅へと移動する―――】
【そして着替えを始めるだろう―――】

79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 18:58:15.12 ID:OWreLcDO
>>77

…………

【その声の主へと、無言で顔を向ける】

【その視線は――相手を睨み付けるように鋭く、穏やかなものではないだろう】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:00:14.86 ID:jZJHDeQo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:00:59.95 ID:ugTPtFUo
>>73

【かつては自分のものであったその銀の笛に目をやって】
【ほんの一瞬だけ、過去に思いを馳せてみれば──】
【確かに、自分は変わってしまったのだろう、という結論に至る】

へェ……“欲しいもの”……いつかの言葉じゃないが、奇遇だなァ
尤も、俺の場合は生け捕りってやつだけど……──
同じく、そいつを手に入れるまで、死ねないンだ……

【僅かに答えを暈しつつ──嗚呼、同じだ、と。】
【腐敗の香を肺の中に取り込みながら、彼は心の中でわらう】

……変わったこと、ねェ……
髪が少し、伸びたかな? クハハハッ

【潮風に揺れる彼の髪は、確かに目下まで伸びてはいるが】
【そんなこと聞きたくって、彼女は喋っているのではないのだろうと】
【ざわめく波音の中で、彼はゆっくりと、思案して──悟られないように、ちゃらけて見せる】

【──何が、悟られたくないのか?】

(……そんなの、一番知りたいのは俺だろォ……)

【自分がどう思ってるのか、なんて。そうペラペラ喋る人間ではないし】
【“独占する”気はあっても一方的に“独占される”のなんて、彼は許さないから】

 【──だったら、どうする?】
 【──相手の心の中をこじ開けたいのなら】

 【──簡単じゃないか】
 【──初めて出会ったあの時と、同じだ】

【『鍵』は揺れる。潮風に揺らされるにしてはやや大きく】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:03:09.22 ID:LBsIPA2o
>>79

【声のした方には、1人の青年がいた】
【ツンツンした栗色の髪に、鳶色の瞳を持つ彼は煙草を吸いながらベンチに座っていた】
【青年の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンにTシャツ、それにジャケットをきた姿はまるで不良のようだ】

ちぃーっす

【相手が睨みつけているのにも関わらず、青年はにかりと笑って右手を挙げ、少年へと挨拶をする】

【ふと考えれば──或いは分かるかも知れないが】
【アミーガ──「友達」という意味のその単語は女性名詞】
【男の事を呼ぶ際は、通常「アミーゴ」という単語を使うのが普通である】
【即ち──青年は相手の事を少女だと思っているのだ】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:04:50.35 ID:tIedxR2o
>>78
うん、おそろいー
決してデザイン考えるのが面倒だったとかじゃないよ!ホントだよ!!

【※ホントデスヨ】

――ぐっ……!
――いけない……ちょっとめまいで倒れそう……!

【眼鏡を掛けた珠音の微笑みで、くらっとよろめく】
【どれだけ眼鏡好きなんだよってレベルである】

――あ、うん、わかったー

えーと、私は……着替えなんて別に無いッ!!
デートに白衣って、我ながらどうなのって思ったけど、
おめかしのやり方もわかんないし、珠音がいいならいいよね!うん!!

【なんて言いながら、珠音のほうを見てる】
【別に着替えを見たいわけではないのだが、自然と珠音を見てしまうのだからしょうがない】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:10:40.37 ID:OWreLcDO
>>82

………――

【青年を視界に収めても、固まったように無表情――だが、瞳だけが警戒的な、或いは敵対的とも感じられる色を映している】


………何か用?

【端的に、そう訊ねた】
【その声質は"少女"にしては少々低く、この人物が実は"少年"であることに感付くかもしれない】

【青年を見据えたまま、右手が腰の後ろにさりげなく移動している。まるで何かを取り出そうとしているように―――】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:11:31.48 ID:EEwsDQDO
>>80

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ…
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、少女の進行方向の先で壁によりかかり、紫煙をくゆらせている】

【ふと、視線を少女に向けて】
おやおやおやぁ?こーんな所でこーんな可愛いお嬢さんに会うとは
あっしの運もまだまだ捨てたもんじゃないですねぃ
【ニヤリと笑った】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:12:23.37 ID:D/t72sAO
>>81

……きゃははっ

【笑う】
【その音はどろりと、腐り落ちる寸前の果実の甘ったるさを孕んでいて】
【銀の笛を媒介に魔力を固め――“ハンドベル”の形をそこに造り出す】
【あの時も、笑った。ならば今、笑わない道理など有るはずもないだろう】

【喋らないなら吐かせて】
【隠すつもりならあばく】
【独占するつもりなら――それ以上に、雁字搦めに此方が縛る】

【優位など与えない。相手になど委ねない。欲しければ、奪い取る】
【左手で自分の唇をなぞり頸を傾げ、少女の容貌に不釣り合いな妖艶な艶笑】


 ――変わってはいても、両腕が飛んでても、まさか弱くはなっていないよね?


【潮風を押し潰す腐敗の風――魔力で鳴らされる鐘と笛の二重奏】
【悪ならば最初から最後まで悪らしく、値に塗れて踊るべきだ。ねぇ?】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 19:15:18.98 ID:pG6iMhso
>>83
よかった―――私としては、お揃いの方が嬉しいかな。
シズクと一緒か……うん、なんでだろう―――凄く、ドキドキする。

あはは……シズクは本当に眼鏡が好きなようで……
うん、これからは常に身にしようかな――――あ、戦闘行為中は除いて……

【ブラウスを脱ぐと、ペンダントが光を帯びる】
【同時に、ペンダントを外し、さらにそこから黒い宝玉を取り出す―――】
【そうして、右手に呼び出した黒いワイシャツを身に纏い、赤いネクタイをしっかりと締める】
【スカートとニーソックスはそのままである―――】

よし、着替え完了―――。
と言っても、黒ワイシャツになっただけか―――。

磁性体の金属の糸が編みこんであるんだけど、見た目にはわからないか―――。

【右手首に深淵の宝玉を当てると、そのまま銀のブレスレットを作り出し―――】

【ぽい、と――脱いだブラウスをイスへと放る】
【少々だらしないが、一刻も早く遊園地に行きたいので仕方が無い―――】

うーん、確か、白衣の下に着ていなかったかな?
―――あの格好……とか?

とは言え、白衣の方が万一の場合を考えるとシズクにとっては便利なのか……

ま、特に準備の必要がないなら往こうか―――

88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:15:32.49 ID:jZJHDeQo
>>85

【男の姿を見据えると】
【持っていた本が消えて、少女の背後の空間が捻れ曲がっていき】

……─────実験開始。

【ボソリと呟くと、男へと敵意や殺意といったものを向ける】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:19:30.20 ID:LBsIPA2o
>>84

……えっ

【相手の声を聞き──青年が、ぴしりと固まった】
【手を挙げた体勢で、物の見事にびしりと固まったのである】

【それは、少女だと思っていたのが実は少年だった、という事実の所為に他ならないのだが】

(……おい。おいおいおいおいおいおいおいおいおい!)
(なぁ〜んっで!こんなカワイコちゃんが男なんだよ)
(世の中全くもって不公平だぜまったくよぉ〜!)
(神様ってぇやつはホモなのか?)
(男をここまで可愛く作っちまうほどに女に絶望してたのか!?)
(俺の初恋も男だったし……さいってーだぜおい)

【青年よ。お前のその発想がまず最低だと言わざるを得ない】
【しばしの硬直の後、青年は深く重い溜息をついて煙草を口にくわえなおし】
【少年に対して、一言告げる】

オーライ、アミーガ。別に用なんざねぇよ
その辺を歩いていたカワイコちゃんをただナンパしよーとしてただけさ

んでもって、だ──こんなところでヤりあいてぇのか?

【くっくっく、と意地の悪い笑みを浮かべ】
【「やめておけよ」と言いたげに手をひらひらと振る】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:20:08.81 ID:LBsIPA2o
>>89
/追記
ちょっとご飯食べてきます
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:21:55.41 ID:EEwsDQDO
>>88

おやおや、なんですかぃ?
会ってそうそうそんなピリピリしないでくだせぇよ、あっしゃあ怪しい者じゃあないんですがねぃ…
【「よっこいしょういち」と掛け声を出しながら壁から離れる】

ままま、嬢ちゃんがどうしてもあっしとやり合いたいってんなら?
まぁあっしも暇でしたし付き合いますけどねぃ?
【空間の捩れや殺気を感じても、その表情は楽しそうに笑っており】
【両腕を交差させるようにコートの中へ入れていく】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:25:27.63 ID:tIedxR2o
>>87
わーい!いつも着けてくれてたほうが、私は嬉しい!!

ちなみに、度が入ってるのは私のこだわりさ!!
眼鏡は眼鏡らしく!!伊達眼鏡はあんまり好きじゃない!!

【いつになく嬉しそうに、満面の笑みを浮かべる】

おー、眼鏡がプラスされたこともあって、
ちょっとした知り合い程度なら、珠音だって気づけなさそうだー

――いつもと違う珠音も素敵だよ?
惚れ直しちゃうくらいに!!

【といいながら、珠音の傍へ歩み寄る】

さて、んー……折角のデートだし、ケースや水鏡にはお留守番してもらおっかなー
珠音がいるから大丈夫だよね!
まー、ついでに白衣も脱いでいこっか!!

【バサッと勢いよく白衣を脱ぎ捨て、例の白ブラウス+紺スカートの姿に】

よし!行こー!
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:25:36.53 ID:tHywO0k0
【路地裏】

あーなんか人を殺したい気分だ。糞が、糞がっ、糞がっっ。

【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑の肌色をした少女】
【右手首より先はなく、そこは肌が見えないように糸でぐるぐる巻かれてて】
【左手にナイフ握って、壁にガンガンガンガンつきたてている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:28:19.02 ID:ugTPtFUo
>>86

【自分の笛が、自分を絡め取ろうする剣となって】
【甘ったるい笑い声が、鐘の音よりも脳内に溶け込んで行く様を感じて】

……クハッ、クハハハハッ

【嗚呼、やっぱり彼女だ。間違いなくコーロコル・サクラメントだと安心して】
【思い起こされる愉悦、狂気、絶叫、至福──歪な感情が噴き出てくる】

【最愛と形容するにはあまりにも歪んだこの想い】
【奪わせる隙無く奪えばいい。いつだって煉獄の覇はそうしてきたんだ】

【彼の弧は益々深みを増して、血色の双眸に宿る力に衰えは無く】

余計な飾りがなくなって、むしろ軽くなったなァ……

【ズンッと空気が濁る。腐った潮と瘴気が混じり合い】
【胸にかかった『名も亡き王の小さな鍵』は、自ら意思を持ったかのように大きく揺れて】

お互いの“欲しいもの”……どっちが先に奪えるか……──

──<競争/狂騒>だ

【ボウッ──】
【突如として五つの黒い魔方陣が現れ、彼の周りを漂いはじめる】
【彼女ならば見たことがあるだろうか、異形<デオフォル>を召喚する際に現れるものだが】
【どういった訳か、今はまだ何も召喚される様子も無く、ただ不気味に魔力が蠢いているだけだ】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:29:31.90 ID:kC9r43Y0
>>93

・・・・・・・・。

【迷彩服を着た外見20歳位の男が巨大なリュックサックを背負いポカーンと少女を見ているいる】
【髪は黒に茶色が少しかかっており、腰にMK22が入ったホルスターを足にナイフホルダーを装備してある】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:29:39.54 ID:jZJHDeQo
>>91

………………うるさい。

【無愛想に、一言だけ呟くと】
【背後の歪んだ空間から、細長い赤色の水晶を撃ち出した】
【狙いは男の右肩、一直線に飛んでいく】
【だが、先端は平たく、速度もあまり速くないため、威力は低めである】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:30:37.88 ID:tHywO0k0
>>95

あーなんかイライラするなー。

【気づかずに】
【ガンガンガン】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 19:33:03.92 ID:pG6iMhso
>>92
それじゃあ、本当にずっとつけていようかな。
シズクには眼鏡へのこだわりがあるんだね……、なるほど

まぁ、本当に知り合いに出会いたくない時なら便利かな……?
そんな時は……まぁ、黒髪になるんだけれど……

 とりあえず、シズクが喜んでくれてよかった―――。
 いつもと違う私……かぁ。

――――もっと惚れてくれても構わないんだよ?

【自分のそばまで歩む彼女に、左手を差し出す――】
【言葉にはしないが、手を繋いで往こう―――と】

それじゃあ、もしもの時は私は全力でシズクを守らないとな―――。
シズクに貧血になられては困るもの……、

よし、それじゃあ往こう―――!


【そう言うと、ゆっくりと歩き出す――】
【宿を出て、雷の国の遊園地へと向かうべく―――】

99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:33:06.23 ID:vh19AKwo

・・・採用決定
技の媒体としても優秀だし、新たな技も編み出せそうだ――

――思いついた!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【右手には、10cm程の黒色の金属と20cm程の金属で出来た、30cm程の真っ直ぐな棒が】
【近くの木には、何らかの攻撃を加えた後がある】 【彼は、棒を圧縮空気球を用いて高速で擦り始める】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:33:53.84 ID:ftULRgAO
【街中】

あー…参ったなぁ…

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の無い青年がベンチに座って頭を抱えている】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:35:48.31 ID:kC9r43Y0
>>97

・・・・・・・・・・・。

【男はそのままポカーンと口を開けながら見続けている】

・・・・・路地裏こえぇ・・・・
【そしてボソッと一言】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:36:18.42 ID:EEwsDQDO
>>96

おやおや、手厳しい一言で
【鎖で繋がった金色と銀色の鎌をそれぞれの手にコートから取り出し】
【出すと同時に右腕を大きく広げるように振り抜き、その手に持つ金色の鎌で水晶を叩いて弾く】

お話は嫌いですかぃ?
あっしは大大大好きなんですがねぃ
【両手の鎌を弄びながら】
【吐き出した紫煙が空中で分かれ、地面に溜まり】
【唸り声を上げる、二匹の狼の形を取る】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:38:21.53 ID:OWreLcDO
>>91

……――ッ

【目の前の青年が言い放った「嬢ちゃん」という単語に、ピクリとわずかに眉が動く。後ろ腰に回された彼の右手が、青年の位置からは見えないであろう護身用のアーミーナイフの柄を掴む】

【闇と同調するかのような漆黒の瞳――】
【それが、ほんの一瞬。濁った"蒼"を浮かび出したその時―――】

………――っ
(ダメだ―――)

【―――濁った色は再び本来の黒を取り戻し、我に返ったように目を見開いて。己の右手を腰のナイフからパッと離すだろう】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:39:05.08 ID:tHywO0k0
>>101
あぁん?

【その一言が耳に入って】
【男のほうへといらだった目線を向ける】

しんどけ。

【男へとナイフを投擲】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:39:29.89 ID:D/t72sAO
>>94

【術式介入が出来たなら、あの二回目の時のように無様に地面を這わせられたのに】
【くつり、嗜虐的な笑みが剥がれない。剥がす気もない。――お揃いでしょう?】
【跳ね上げる“ハンドベル”は、既に純粋な鐘を忘れている】
【誰か≠現すように重なるのは、二回の共闘で知ってしまったから】

“一回目”の決着を付けよう――?

【ざり、砂浜を異界に染め上げながら踏み出す一歩――薬指に絡む糸は彼の瞳の色をしている】
【その中に潜む欲望や愉悦、狂気、絶叫、至福――全てを含めたドス昏い最低≠ネ色を、している】


  ―― ≪ audience KILLER LOOP ≫


【少女の前方。死色の陣が浮かび上がり、其処から柩が召喚されはじめる】
【今までとは大きさ、その中に渦巻く魔力の量が圧倒的に違うのが――分かるか】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:39:32.31 ID:jZJHDeQo
>>102

【弾かれた赤色の水晶は、男の前の地面に刺さって】

…………お話をする、意味が無い。

【歪んだ空間から、男の右膝を狙って橙色の水晶を射出した】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:42:17.51 ID:tIedxR2o
>>98
むしろこっちからずっと着けててくれとお願いしたいくらいだ!!

【自分の眼鏡の位置を右手で整え、】

ハハハー!!
これ以上どう惚れろってのさ!!
もう限界一杯まで惚れてるよ!!

【そして、差し出された手を右手で握り、横に並ぶだろう】

おおう、水源見つければ何とかなるよ!!
まー、水の技使うと、私の服が透けたりするけど!!

【と、冗談を言いつつ、珠音と共に歩みだす――】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:45:41.63 ID:ftULRgAO
【街中】

どうすっかなぁ…

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の無い青年がベンチに座って頭を抱えている】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:45:52.73 ID:EEwsDQDO
>>106

意味なんていらないと思いやすけどねぃ
どうも最近の現代人は何でも物事に意味を探そうとする
【右手の金色の鎌を斜め上に投げる】
【鎖が伸び、鎌は空中を暫く飛んだ後、高い位置で突然動きが止まりその場に留まる】

なんでもかんでも意味がなけりゃ駄目だって考えはいけやせんねぃ!!
【その場から勢いを付け前に高くジャンプ】
【水晶をかわし、鎖で振り子のようになりながら少女に接近する】
【煙の狼も、男に続くように駆け出す】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:46:15.11 ID:kC9r43Y0
>>104

ぬッ!
【その苛立った目線にビビったのか少しビクッと反応する】

ってぬぉわッ!あぶねぇ!
【投げられたナイフをしゃがんで避ける】

なにをする!あぶねぇじゃねぇか!
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 19:49:54.71 ID:pG6iMhso
>>107
まぁ、お願いされたら……それはそれで嬉しいかな…。

これ以上はない……か、きっと―――もう既に落ちるところまで落ちたんだろうね…
シズクも、勿論、私も―――
どうすれば今以上にシズクを愛せるんだろう……

出来れば、これだけは妥協したくないからさ……?

【シズクの歩きやすいであろうペースで歩んでいく―――】
【チラ――と、シズクの方を時々見ながら……】

うーん……念のためそこも考えておこうか――
遊園地―――、水道が通ってるだろうから、地面を深く深く穿てばどうにかなるか?

或いは、この土地特有の気候に願うしかないね―――
意図的に雨を降らす方法が、無いわけではないけれど―――正直運が絡む。

(服が透けるのか―――見たいな……)

【そう言って話しながら、暫く歩んでいるうちに到着するだろう―――】
【雷の国の遊園地―――】

【ジェットコースター、観覧車、それから劇場などの完備された施設】
【―――恋人同士、というよりはむしろ、家族向けの遊園地である】

112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:50:38.71 ID:tHywO0k0
>>110

聞こえなかったのか? 私は人が殺したいっつってたんだ。

【身体をちゃんと男へと向け】
【避けられたナイフのグリップには糸がついていて】
【其れが少女の左手首と繋がってるから、引っ張ってナイフを回収】

何も言わずに気づかれずに立ち去ればよかったんだよ。
でももう遅い、死んでくれ。

【もいちどナイフを投擲】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 19:51:49.03 ID:jZJHDeQo
>>109

【避けられた橙色の水晶も、地面に刺さって】

……何故、意味の無いことをしなければいけない。
貴方は、最近の現代人じゃないの?

【歪んだ空間から、黄色の水晶を男の腹部を狙って撃ち出した】
【それと同時に、両手で拳銃を抜いて、男へと狙いを定めようとする】

【赤色の水晶────男の後方】
【橙色の水晶────男の後方】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:52:47.86 ID:AKImmHY0
【公園】

……謝るべき、か

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

……どうやって、だ?

【ベンチに座って少し塞ぎこんでいる】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 19:58:31.68 ID:ugTPtFUo
>>105

【彼女の付ける半分の仮面も取り去ってしまえば、さぞ素敵なのに、と】
【彼の欲望は昏く濁って──もはや隠すこともない醜悪な笑みを顔に張り付ける】

嗚呼、そうだな……決着をつけよう──

【“一回目”のあの時にも見せた、紅い光の翼が彼の背中から生えて】
【ざっ、と地面を蹴ってバックステップを踏み、翼で一回羽ばたき、距離を取って着地】
【現れた大きな棺から感じられるその質量──彼は強く感じ取って悦んだ】

────≪The Lesser Key of The Unknown King≫

来たれ、鎖を纏いし臓を持つ、生まれ無き者──

【ドンッ──】
【彼の周りを漂う五つの魔方陣のうち一つが、彼の頭上に浮かび上がり】
【歪な瘴気が爆ぜたかと思えば、そこから濃厚な邪気を漏らす『何か』が現れる──】

「キア゛あ゛ア゛ア゛ア゛お゛ア゛ー──────ッ!」

【右目と口だけを残し、血と錆がこびりついた鎖が顔面に巻きつけられた異形の者──の、『頭部』】
【その大きさは、いつか戦ったあのエイリアンの比ではなく、それだけで子供一人分ぐらいの大きさだ】

【首を震わせながら天を仰ぎ、重低音と金切り声の混じった不快な叫びを上げると、】
【異形の右目が一瞬光り、そこから攻撃性を持った紅い魔力の光線が棺目掛けて放たれる】

【もしも当たれば、思い切り殴られたような強い衝撃を与えるだろうが、貫いていくだけの威力はなさそうだ】
 【しかし、命中の如何に関わらず、光線を放った直後に、その異形は魔方陣の中へと戻っていくだろう】


【──かつてのような、一体を召喚して自身は高みの見物というスタイルではない】
【この変化は、一体──】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 19:58:39.75 ID:EEwsDQDO
>>113

意味の有無ばっかり考えて行動してちゃあ疲れちゃいますぜ?
それにあっしゃあ世間とはちょいとばかしズレて―――おぉう!?
【自分からも接近していた為防御行動が間に合わず、水晶が腹に刺さる】
【更にその衝撃で振り子が反対に振られ、今度は少女から離れていく】

【しかし、男について来た二匹の煙の狼が入れ代わるように飛び出し、少女の両腕にそれぞれ噛み付こうと飛び掛かる】
【噛まれれば本当の狼に噛まれたようになるが、元が煙なので簡単にあしらえるであろう】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:00:42.88 ID:kC9r43Y0
>>112

えー・・・何故に〜・・・ていうかナイフが戻ってる?
【何気にやる気の無さそうな声で反応する】
【同時に糸が見えてなかったのかナイフが戻ったことに少々驚き気味】

ぬ〜・・・そう言われてみればそうだけど・・・
そう言う理由で殺されるのは勘弁してほしい〜・・・っと・・・・・
【そうやる気の無さそうな声で呟くと】
【同時に腰のホルスターからMK22を取り出し、ナイフ目がけて発砲する】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:02:24.61 ID:tIedxR2o
>>111
おお、そんな深く考えなくても、珠音が珠音らしく私に接してくれれば満足なんだけどなー
それでも今以上に愛したいっていうなら、色々やってみればいいんじゃないかな!!
試行錯誤するうちに、新しい愛の形が見つかるかもよ?
――なんてね!!

【笑顔だ】
【ただただ笑顔だ】

【しかし、その何気ない笑顔こそが、珠音と一緒にいられる今を喜ばしく思っているという証明である】

まあまあ、そういう余計なことは、そのとき考えればいいさ!!
そんな危なっかしい状況になるなんてそうは思えないし!!

そんなこと考えてるくらいだったら、私を見て、私に微笑みかけてくれたほうが、
私としてはよっぽど嬉しいよ!!

【普段は「世界征服」やらなんやらで注意力全開な彼女だ】
【気を張らずにすむときくらいは、存分に心を休ませたい】
【そんなシズクの本心が滲んでいる言葉であった】

【……珠音は、その辺に気づいて気を利かせてあげられるようになれば、】
【ある意味では、「もっと愛する」という目標に近づけるのかもしれない――】

おー、これが遊園地!!
初めて見るけど、どうやって遊ぶんだろうか!!

【とりあえず、何はともあれワクワクはしている様子】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:03:13.42 ID:IXm.l.6o
>>114

――――――――――――アレ、霞さん

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【彼女の姿を認めると、カクカク歩きで前の方から歩いて来る】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:05:21.05 ID:tHywO0k0
>>117

【ガキン】
【と、音を立てて】
【ナイフは弾丸で弾かれる】

なら、戦えばいいじゃないか。私に殺されそうになった奴はみんなそうしてる。
ぶっちゃけムカつくけど、戦いが楽しいと思い始めた私もいる。
とことんやろうぜ。

【ニヤーっと口元を吊り上げて】
【もう一度ナイフを手元に戻し】
【今度は、男の足元へと糸を一本吐く】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:06:57.23 ID:AKImmHY0
>>119
……ん、森島、か

【若干元気のなさげな声で】
【偽名を呼ばれた方向を見る】

……ものすごくボロボロに見えるのは気のせいではないと思うが、何があった?

【何かあったことは確定なのか】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:08:07.16 ID:jZJHDeQo
>>116

─────────!

【避けることなど出来ず、あっけなく両腕を噛まれた】
【拳銃を落とすも、じたばたして煙の狼を振り払おうとする】

…………疲れなんか、しない。
それと、言い忘れてたけど……私は、可愛くなんかない。

────────"爆破"

【男の腹に刺さった黄色の水晶が光り、その数瞬後に爆発しようとする】
【爆発自体は小規模、小威力であるものの、このままだとほぼ零距離で命中することになるだろう】

【赤色の水晶────男の後方】
【橙色の水晶────男の後方】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:10:26.09 ID:ftULRgAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:12:20.11 ID:IXm.l.6o
>>121

いや、何と言いますか・・・・色々な物に襲われたと言いますか・・・・

【カクカク歩きながら、彼女の前で立ち止まり】

霞さんこそ元気が無さそうですが、何かあったのですか?

【少し心配そうな顔で問いかけた後】

――――――――――・・・あ、足は治ったみたいで良かったのですよ

【ふわり、と微笑みながら彼女の足元に目を遣り】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 20:13:35.58 ID:pG6iMhso
>>118
うーん、そうか……
私はすこし、考えすぎたり、悩みすぎたりする傾向にある―――。
確かに迷わずに行動に移してみるのも一つの手だな――!

【シズクの笑顔を見て、ふと――珠音も笑みを浮かべる】

そうだな、襲われた時に考えればいい―――。
今は、兎に角デートを楽しもう―――。

私たちの邪魔をする奴が万が一、いや、億に一ほどの確立でも現れたら……
まぁ、その時はその時―――。

(本来なら、遊びたい年頃……いや、私と一緒だから……か…)
(よし!シズクのためにも―――いや、頑張りすぎる必要はないか……)

(頑張りすぎちゃダメだ……今日はシズクと遊びに来たんだから……)

大丈夫―――ちゃんと調べてきたから―――。
確か、カップルはまず観覧車に乗っていちゃいちゃするそうだ―――……

大抵は、カーテンが取り付けられているから、それをしっかりと閉めて―――

それじゃあ、往こうか―――

【そう言うと、彼女は観覧車の方向へと歩む―――】
【しっかりと……高鳴る鼓動を感じながら―――】



/っと、次の返信が遅れるかもです……
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:14:28.43 ID:D/t72sAO
>>115

――劫罰と荊棘の母、醜き者共を孕め

【ガアァンっ!】
【地を割るような轟音と共に棺桶の蓋が弾き飛ばされ、光線との衝突を早める】
【衝撃に耐え切れず凹む蓋――しかしその内部、噎せ返るような薔薇の匂い】
【その香りの典雅さと正反対の、酷く悍ましい醜悪な容姿の女が進み出る】


  汚濁の女王=\―エキドナ


【手には黒の日傘、喪服に包まれた蠱惑的な肢体――だが、彼女に魅力は無い】
【びしょ濡れの身体から滴る汚水は砂浜を穢しながら溢れていく】
【顔の肉は腐りて所々に骨を覗かせ、服装と体型だけが残された女性的な部位だ】
【その周囲には生理的な嫌悪を煽るように蝿や蛆が群がり――眼も当てられない】
【“死”の冒涜の体現に似た姿が静々と、棺桶から現れると――日傘を広げた】
【攻撃は未だ……しかし、汚濁の女王の周囲に魔力が固まりはじめている】

【召喚師たる少女の視線は、空】
【どうやって彼を撃ち落とすかのみ――考えているのが、視線から分かるだろう】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:15:23.40 ID:tHywO0k0
ピッコロ少女と戦闘(?)をしてくれてる方、飯いってきますね。
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:15:40.79 ID:kC9r43Y0
>>120

俺はできれば戦いたくないんだけどなぁ・・・まぁいいか・・・
久々だし・・・いつものように気絶程度で済ますかな・・・
【そう言って決心したかのように銃を構える】
【しかし喋り方とか目とかは未だにやる気の無さそうな感じである】

・・・・?
【足元の糸に気付いていないのか少女が何をしたか分からない状態になっている】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:16:34.86 ID:EEwsDQDO
>>122

【狼は元が煙なのでとても軽く、少し振り払われただけで歯型を残して掻き消える】

そうですかねぃ?あっしからしちゃ十分可愛らしく見えやすがねぃ
謙遜ですかぃ?子供はもっと我が儘な方が可愛いですぜ
【笑いながら、更に勢いを付け再び接近】
―――おう?
【しようとしたが、水晶が爆発、衝撃でまた後方へ飛ばされ、空中に留まっていた金色の鎌が耐え切れず落下、男は地面に仰向けに倒れた】

…いやはや、油断しちまいやしたねぃ
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:18:57.17 ID:kC9r43Y0
>>127
/いってら〜
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:20:21.94 ID:6mRFD6AO
【草原】
【真上の月が照らす静かなその場所で】

はぁ…はぁ……
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が仰向けで息を荒げて寝転んでいた】
【その手には魔翌力を纏い純白の刀身を持った刀が握られ、腰には四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけていた】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:21:16.02 ID:LBsIPA2o
>>103

ぶっちゃけた話、俺としちゃぁ得にならねーことはやりたかねーんだよなぁ、アミーゴ?
男とやりあったって、増えるのは怪我と弾丸(たま)の領収書だけだ

【くつくつと青年は笑って咥えていた煙草をぽとりと地面に落とし】
【ざり、とそれを踏んで火をもみ消す】

なぁ、そうじゃねーか?

【そう言って、肩でも痒いのか】
【青年はジャケットの中に手を入れる】

/ただいまー
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:24:06.76 ID:.D0hza2o
>>131
【その近くで胡坐をかき月を眺めている者がいた】

…ん?

【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、ノースリーブの水色のシャツに緑の上着と黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女がそれを見つける】
【疲れて倒れているらしい彼女を見つめながら】

…なにやってんだあいつ
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:25:11.90 ID:tIedxR2o
>>125
逆に言えば、考えるより先に動いちゃう私を上手いこと珠音が制御してくれるから、
それはそれでいいのかもしれないけどね!!
ハハハー!!

そうそう、切り替えは大事だよー
……珠音は珠音で私が言ってあげないとダメなところが結構あるよねー

――ま、それでこそ珠音って感じがしていいんだけどね!!

【いたずらっぽい笑みを浮かべながら、珠音に顔を向け、】

…………えっ

【次の瞬間には、呆気にとられたような表情となった】

――ゆ、遊園地ってなんか凄い施設だね……

【完全に妙な先入観が植え付けられてしまった模様】

【珠音に連れて行かれるような形で、彼女は歩く】


/把握したよー!
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:27:02.93 ID:ftULRgAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:32:11.49 ID:jZJHDeQo
>>129

…………謙遜じゃない、事実。

【噛まれた跡からは、血が溢れ出しており】
【元から少女は細腕であることもあり、戦闘中はもう動かないだろう】

─────────"射出"

【歪んだ空間から、男の左膝を狙って緑色の水晶を撃ち出した】

【赤色の水晶────男の後方】
【橙色の水晶────男の後方】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:32:17.94 ID:6mRFD6AO
>>133
【暫く息を整えながら仰向けになったまま】

ん?…
【声が届いたのか上半身を起こし其方に視線をやる】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:34:28.91 ID:ugTPtFUo
>>126

【現れた汚濁の女王>氛气Gキドナ】
【その姿こそ醜悪なものの、女王の名を冠するに相応しい程の魔力を、彼は感じ取る】

クックック……随分めかし込んだの連れてきたなァ……
嗚呼、最高だ──

【ゆらり、と。瘴気が僅かに揺らいで】
【漂う五つの魔方陣のうち、また別の一つから姿を現したのは、】
【闇色に輝く金属質の鎧鱗を纏った、丸太のような『右腕』──】

【未だ攻撃は放たれないのを見ると、『右腕』は拳を振り上げ──】

────≪ RED SOIL ≫

【──ズドンッ】
【その巨大な質量に任せて、ゲーティア前方の地面に思い切り振り下ろし、すぐさま陣へと還る】
【軽い隕石でも落ちたかの如き衝撃で、砂が高く舞い上がり──】
【直接相手に降りかかることは無いだろうが、ごく短い時間の煙幕にせんと試みている】

【だが──≪ RED SOIL ≫──この行動の効果はそれだけではなさそうだ】

【少女の側からは見えるかどうかわからないが、】
【異形[De Ofol]が殴った箇所を中心に、半径1mほどの地面に『赤い土』が広がっていく】
【まるで命を啜り尽くしそうなほどに『生』とは程遠いその血土、それ自体に攻撃性は無いようだが──】

【これは、一体──】

/あ、バックステップの時に翼こそ使ったけど、
/ゲーちゃんはしっかり砂浜に着地してるので、多分撃ち落さなくても大丈夫!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:34:44.55 ID:7P5LLHUo
>>944(ライクさん)
それで十分です
私は何も出来ませんでs・・・いや、してあげられませんでしたから


まぁ、人間さんからしたらそうです
別に普通はそうだと思いますよ?

【にこっと笑う】
【でもよく見れば作り笑いってことがわかるだろう】

えへへ・・・ありがとうございます

【普通に誉められたと思っちゃった!】

あああぁー・・・
ねこさーん・・・

【すごい残念そう】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:35:28.64 ID:AKImmHY0
>>124
……ご愁傷様、だな。

【重傷者としての影が、不意に重なる】

いや……知り合いを……守れなかった

【唇を、ぎゅっと噛む】

……ああ、見ず知らずの人に治してもらった
木刀は……今も一応持っている。

【コートの内側から木刀を取り出す】

/すみません遅れました……
/というか慢性的に反応遅れるかもです……
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:35:55.92 ID:.D0hza2o
>>135
【黒い短髪に白衣、ドクロのネクタイに黒いジーンズの青年と】
【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにした、耳にアンテナヘッドホンを付けた黒を基調とした侍女服の少女が歩いている】

…というわけで、ウェイン君の義足を作るための材料を探しに行くんだが
どこか心当たりはあるかねジャンクちゃん
『うーん…どことかがあるでしょうデスヨー…』

…ん?あそこの彼…
前に彼を見た事があるな…
【と、呟きながら、青年を見ている】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:38:46.65 ID:.D0hza2o
>>137
【彼女は風船ガムをぷくー、と膨らましながら風紀委員の少女を見つめていた】

…めずらしいな、こんなあなばをしっているやつがいるなんて
ここあんまりひとがこないとおもってたんだがな…

【彼女は、足元に置いていたコンビニ袋に手を突っ込むとそこからかしわ餅を取り出す】
【…消費期限が今日まで、そうかかれたかしわ餅を差し出すと】

…くうか?

【と、聞いてくる】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:40:15.74 ID:ftULRgAO
>>141

…噴っ!

【左足を半歩前に出し右爪先を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【「人差し指を上にした右縦拳の中段突きを真っ直ぐ放つ」】
【…否】
【彼の右腕は無い】
【彼の技量が産み出した一瞬の幻影であった】
【実際は右袖が中段突きを放ったかのように捻れただけである】

…ん?
…あー!あんたは!

【二人に気づいたのか、ドタドタと二人に近づいてくる】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:41:05.98 ID:tHywO0k0
>>128

【真っ白い糸が、どこからきたやら光を受けて】
【真っ白く光る。光るその糸は、生物のように男の片足に絡まろうとしているではないか】
【どうやら、この糸は操作できるみたいです。】

/ただいまでーす。
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:43:09.17 ID:IXm.l.6o
>>140

――――――――――――・・・そうですか

【ぽつり、と少し悲しそうに呟いて】

少し待っているといいのですよ

【そう言うと、歩いて自動販売機の方へ】
【硬貨を入れて飲み物を二本買うと、其れらを両手にカクカク戻って来】

―――――――――落ち込んでる時は、甘い物を飲むといいのです

【励ますように微笑を浮かべながら、ココア(冷)を差し出した】

/大丈夫ですよー
/アレでしたら、一回切って持ち越しましょうか?
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:43:16.61 ID:.D0hza2o
>>143
…なんだろうな、ずいぶん前にも同じように鍛錬しているところを見たことがあるような…
いや、でも彼はつい最近にみたんだ、そう…たしか…

【ピン!と閃いて】

…そうだ!新大陸のときに見かけた顔だ!
あのときの拳法使い…!ここで鍛練中か!
『…あ、あちらも気がついて…近づいてきますデスヨー』

【彼はにこやかに青年の方を見ると、足を運んで近づいてくる】

ふむ、用があるなら出向くべきかな
何用かね、君
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 20:44:21.47 ID:mmXz8GA0
>>139
あそこまで堕ちるとな・・・自身の内から改心しない限り
もうどうしようもないのだよ・・・あそこまで曲がった奴に外部からの訴えで出来ることなど殆どない


普通?・・・そうだろうか、ただ、俺の業の深さを知らないだけだろ。知る必要も無いがな
【下を向くその目は何処か焦点が合ってない】

間接的な形であれど同属を憎んでいるのを見て良い気はしない・・・
やれやれ、すまんな。俺もまだ修行不足のようだ
【作り笑いを一応は看破したようだ】

・・・そういう(天然な)所がな
【皮肉った】


まぁコイツは少し、いや、かなり頑固だから・・・とりあえず今日は諦めな
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:45:01.56 ID:EEwsDQDO
>>136

…クヒャッ
【両脚を折り曲げ、それによって水晶をかわし】
【脚を伸ばして勢いで跳ね起きる】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ…いやいや…油断してしまいやしたねぃ…
モツが飛び出ちまいそうでさぁ
【腹が大きく抉れ、ボタボタと大量に血を流しながら、笑っている】
いやしかし、こっからはそう簡単にゃあいかせやせんぜ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
【まるで戦いを楽しむかのように言って、少女を見据える】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:45:17.78 ID:kC9r43Y0
>>144

ぬッ!何という親切設定・・・じゃなくって!

なんだこれ!気持ち悪ッ!
【糸に気付いたのか地団駄を踏みながら糸を踏もうとする】

/おかです〜!
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:46:25.67 ID:D/t72sAO
>>138

ふふっ――久々だから、これくらい派手にいかなきゃ勿体ないでしょ?

【物理的な仮面は取らず、精神的な口調の仮面を削ぎ落としてにんまりと笑い】
【リィン、リィン……笛と絡む鐘の音だけがただあの日と変わらない】

【汚濁の女王、その掲げた日傘からボロボロと夜色の薔薇の花弁が零れはじめた】
【瞬間、向けていた日傘が弾けてそこから飛び出すのは真っ白な植物の蔦】
【爆発的な速度で煙幕を突き切り、相手が立っている場所を狙うだろう】
【女王の腕から伸びる蔦の先端は異様に尖り、腹部を貫くつもりだ】

【しかし、この技――〔自殺の庭〕?】
【赤い土には未だ気付いていない。ぺろりと唇を潤して、彼女は笑う】


/おK、把握した。落ち着く。……無理!
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:47:07.38 ID:ZMcV36DO
/もう少し時間が掛かりそうなので、ひとまず携帯から……


>>134
どちらも短所はあるか―――……
とりあえず、私とシズクが一緒に居る間は大丈夫そうだ……。

とは言え、切り替え―――か……
シズクと出会う前では、考えられなかったな……
所々、私には穴があるけれど……支えてくれてありがとう―――シズク。

【感謝の言葉とともに今一度、彼女の名を呼んだ―――】
【珠音は、満面の笑みを浮かべ、シズクへと向けながら―――】

あ、あぁ……まぁ、恋人同士の遊び場だからね。
観覧車の中で、10分近く時間があるから―――
抱き合ったり、キスしたり―――

【そして、観覧車の乗り場前に到着する―――】

――――さて、準備は出来たかい?
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:47:42.88 ID:ftULRgAO
>>146

頼む!

【ざぁ、と地面が鳴る】
【土下座であった】

俺に義手を造ってくれ!
いきなりで驚いたたぁ思うが、頼む!
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:48:25.02 ID:6mRFD6AO
>>142
まさか人が居たとはな……
驚いた。
【目を丸くして見つめながら】

いや、遠慮しておこう。
今は食す気にはならんのでな。
気持ちだけで良いぞ。
【服についた草を払いながら正座して答える】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:49:08.18 ID:AKImmHY0
>>145
【とりあえず木刀は一旦仕舞いこんで】

……そうだな、とりあえず……もらおうか

【差し出されたココアを右手で受け取り】
【ほんの少し右側にずれ、「座るか?」と尋ねる】

/いえ、そちらが迷惑でなければこのまま続けさせてもらいたいのですが
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:49:11.36 ID:tHywO0k0
>>149

糞が……中の人が光の描写なんてしなければ!

【メタなこといいつつ、口から出た糸を噛み切る】
【ならば、と上方を向いて糸をふしゅ〜〜〜と吹き始める】

【あたりに、雪のようにちらちらと糸が降ってくる】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:51:09.52 ID:.D0hza2o
>>152
【にこやかな顔が固まり、ぴしり、と音を立てて白衣の青年が止まる】
【彼なりのものすごい動揺らしく、表面は余裕を装って内面的にはおろおろしているという奇妙な様子を見せている】

『…うわ、なんというDOGEZA…ほとんど初めて話すような相手にいきなり頭を下げに来たデスヨー…』

…すまん、あまりに突然過ぎて
一瞬走馬灯が見えた…君と言う奴は私を殺す気か

【と、言いながら目の前の相手の右腕がない事に気がつき】

…義手を作れ、と?詳しく聞こうか
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:52:54.84 ID:7P5LLHUo
>>147
>>147
ええ、わかってます
強大な力を求めるものを止めることは難しいのです


襲ってくる龍に感情移入する人なんてそうそういませんよ
多分、私も普通の人間だったなら・・・
なんとも思わなかったのでしょうね

【それはいいことなのか悪いことなのか】

ううー・・・ねこさーん・・・

【名残惜しそうに手を引いた】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:53:59.92 ID:IXm.l.6o
>>154

では、有り難く座らせて頂くのですよ

【会釈すると、カクカク動きながら彼女の隣に座り】

――――――――――――・・・

【無言のまま、かしゅ、とプルタブを上げて】

/では、続行という事でー
/キツくなったら何時でもどうぞ、です
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:54:58.11 ID:.D0hza2o
>>153
いちゃわるいのか、こっちのセリフだ
【いらないと言うので、ガムを包み紙に包んでかしわ餅を食べ始める】

…こどものひがおわったからやすくかえたのに
かしわのはにつつまれてるからながもちするとおもってかったんだ

【むしゃむしゃ食べながら、彼女はふと、疑問を投げかける】

というか、こんなところでなにいきをあらくしてるんだ
どうしてつかれてた?
【首をかしげて、素直に思った事を聞いてくる】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:55:32.57 ID:4iidvho0
【森】
スナークは何処に居るかね
スナーク狩りに行きたいもんだ
【牛車が森の中を徘徊している】
【それをひく牛は、全長7〜8m程の巨体である】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:55:48.75 ID:kC9r43Y0
>>155

うわっ!口からなんか出てる!
しかもなんか気持ち悪ッ!
【と叫んだと同時に足のホルダーからナイフを取り出し】
【降ってくる糸を切ろうとブンブン振り回す】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:57:01.61 ID:tIedxR2o
>>151
ダメだよー、いつもどこでもスイッチが同じほうにしか入ってないと、
そのうち耐え切れなくなっちゃうかもしれないからね!!

珠音はもう珠音だけの珠音じゃないんだから、
ちゃんとその辺考えてくれないと、ね!!
私のこと、幸せにしてくれるつもりなら、そんなの当然だよ!!

ねー、珠音?ハハハー!!

【どことなく照れ隠しっぽい感じで笑う】
【彼女もまた、珠音の名を呼びつつ――】

――むう、そうなのかー……
なんて破廉恥な施設なんだ……!

【怪訝そうな眼で、観覧車というその初めて目にする存在を眺め、呟く】

……えーと、準備は元々おっけーさ!!

【それでも、左手親指をビシッと立てて、笑顔で珠音を再度見た】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:57:21.85 ID:tHywO0k0
>>161

【糸は切れる。まあ切れる】
【もちろん切れない糸もある。】
【羽を揺らして、火の粉を散らし始める】

ふしゅーー。
【火の粉を散らしながら、微量の風を起こし】
【自分には、糸がかからないよう男のほうへと糸を送る】
【今はとりあえずものすごく鬱陶しいだろう。でも、攻撃するチャンス!】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:57:36.42 ID:lRkQyRc0
【いかにも忍者な男がいる】
「ここがたぁげっとのある博物館でござるか…」
「拙者と同じような能力をもつ者が警備してるらしいから気をつけないといけないでござるな」
【しかし壁に張り付いてたはずが床に落ちてしまう】
【そのせいで音を立ててしまった】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 20:58:12.12 ID:jZJHDeQo
>>148

【かわされた緑色の水晶も、地面に刺さって】

…………だから、うるさい。

─────────"射出"

【歪んだ空間から、男の腹部を狙って青色の水晶を撃ち出した】

【赤色の水晶────男の後方】
【橙色の水晶────男の後方】
【緑色の水晶────男の後方】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 20:58:22.78 ID:AKImmHY0
>>158
さっきからカクカクと、少し危なっかしいからな

【缶を開け、ごくりと一口】

…………
(参った、何か話すべきだろうか……)

【話題用意してなかったのかよ】

/有難うございます。
/親の監視が厳しくなったら言いますので……
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 20:58:56.09 ID:ftULRgAO
>>156

【頭を上げる】

新大陸で俺ァ右腕を亡くした
それはいい、俺が望んでこうなった事だからな
…だけど…腕を亡くした俺は…「終わった」
もう、何にも、護れねぇ
…それが、たまらなくてよ…片腕でも何とかやれるように鍛練してみたんだけど、やっぱ、駄目でさ
…だから、頼む!俺ァあんたに何も出来ねぇけど、頼む!
俺に力を、右腕をくれ!
こんな事頼める間柄じゃねぇのは百も承知だ、だけど…頼む

【ジンジャーを真っ直ぐ見る】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:01:05.26 ID:IXm.l.6o
>>166

―――――――――――――・・・

【こくこくと、美味しそうにココアを飲んで】

(――――――――・・・どうしよう、話題が無い)

【内心めっちゃ焦ってます。会話が切れるのとかキツい人です】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:01:47.89 ID:6mRFD6AO
>>159
此処は私の場所ではない。
そんな権限は持ってはいない。

近くに居ながら見ていなかったのか?
鍛錬だ、鍛錬。
【刀を持ち上げて見せる】

170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:03:14.15 ID:mmXz8GA0
>>157

そうかな?少なくとも竜は他の動物と違い言葉を使った会話、コミュニケーションで出来る
なればこそ・・・本来ならばあの竜の真意を聞き出すことも出来たのかもしれない

だが・・・・・・・・・・いや、どうにも上手く言葉が纏らない
【ぶんぶんと首を振る】


はぁ・・・・こいつはクレスってんだ。
まぁ今度会ったら適当に機嫌直そうとしてくれや

・・・じゃな、言葉が纏らない奴とこれ以上話してたら話が進まないし
【踵を返し、上方に跳んで消えた】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:03:26.26 ID:AKImmHY0
>>168
【沈黙を誤魔化すように、またココアを一口】

……ところでだ、色々なもの、と言っていたが……
どれだけに襲われたらそんなになるんだ?

【話題を探した結果が、これだった】
【もう少しまともな話題は見つからなかったのだろうか】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:04:16.58 ID:.D0hza2o
>>167
【二人は、とりあえず落ち着いた様子で聞いていたが】

『よくわかりませんけど…また腕がほしいって思うのは人の常だと思うのデスヨー
ジュニアハカセ…』

…いやあ、まあ君の言わんとしていることはわかったよ
しっかし君と言う奴は…ずいぶんグッドタイミングだなあ
私は丁度これからウェイン君の義足の修繕のためにパーツを揃えに行くところだったのだ

【ジンジャーはそのまま首を縦に振りながら】

いいとも、売ってやろう
とりあえず君のニーズに合わせた物を用意してやるから要望を言ってみろ…ええと
まず君の名は?
【と、名前を聞いてくる】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:04:55.26 ID:EEwsDQDO
>>164

そう言われましてもねぃ
あっし、笑い上戸な物でして、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
【笑いながら、右手の鎌で水晶を弾き落とし】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
【少女に向かって走り出し、走りながら左手で鎖を掴み、少女に銀色の鎌を振り下ろすように鎖を伸ばして振るう】

/すいません、風呂入ってきます
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:05:52.25 ID:kC9r43Y0
>>163

なぬッ!この女、羽が生えてたのか!
【今更この事に気付く】

しかもなんか火の粉が散ってるし・・・でも・・・
【チャンスを逃がさないように猛ダッシュで少女に突進をし始める】
【しかし色々と糸が邪魔なのかそんなに早いスピードではなく】
【ちゃんと対処すれば接近を防ぐのも容易いだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:06:41.88 ID:ftULRgAO
>>172

本当か!?
ありがとよ、ありがとう…ありがとう…

【頭を下げる】

暁 憂作(あかつき ゆうさく)
あんたは…ジンジャー、だろ?
そっちの嬢ちゃんは知らねぇけどさ
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:08:10.37 ID:IXm.l.6o
>>171

えーっと、黒古竜とか・・・同居人とか・・・何かロボットみたいなのとか・・・・あっ!

【何か思い出したように叫ぶと、跳ねるように立ち上がり】
【体が痛むのか、ひとしきり痛がった後】

―――――――――――――カリナトゥスに、襲われました

【笑みの消えた真剣な表情で、彼女に向き直って】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:08:14.57 ID:.D0hza2o
>>169
じゃあ、ここでつきみしててもとくにもんだいはないな
【ツインテールを指でつまみながら、そう呟く】

【少女の持ち上げてみせた刀を半目のままじっくりと見つめながら、感想を述べる】

ここにはいまきたばかりだからな
でも…うーんいいかたなじゃないか、アネキほどかたなにはくわしくないけど
かなりいいできのかたなってことはわかる

【はあ、とため息をついて言う】

…おんなけんしかあ…ずいぶんひさしぶりだな
せいがでるな、まじめだろうおまえ
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:09:29.04 ID:7P5LLHUo
>>170
・・・全て、終わったことなのです
これ以上言っても仕方がないのですよ?

私は、あの龍やディルガさんの分も生きていこうと思います
無関係と言えばそうですが、何か・・・こう・・・言葉じゃ表せないものが・・・

【それ以上は何も言わなかった】

頑張ってみます!
次は撫でます!絶対に!

・・・それでは
【姿が見えなくなるまで手を振って見送った】

/乙でしたー
/ありがとうございました
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:09:44.36 ID:ugTPtFUo
>>150

【──ドシュッ】
【結果から言えば、蔦はいとも容易く、ゲーティアの腹部を貫いていった】
【漏れ出すのは真紅ではなく、無論漆黒の血。臓物も完全に貫いた感触が伝わるだろうか】

【しかし、何故。煙幕を張ったことが逆と仇となったか】
【だがそうにしたって、あまりにも単純すぎる。下手をすれば致命傷なのだが──】

……クハハッ

【──彼は嗤うのだった】
【顔に張り付いた三日月から、黒い泡の混じった血飛沫を吐き散らしながらも、】
【蔦に貫かれたままに後方へ飛ばされていく。愉しげに、とても愉しげに】

【舞い上がった砂が全て落ち、攻撃の成果もそこではっきりと見えることだろう】
【確かに、真っ白な蔦は漆黒の血で穢れており、その先端には彼の姿がある】

【だが、真紅の双眸の奥では、ドス黒い何かが更に力を増して渦を巻き始め──】

<< 俺の“欲しいもの”ってさァ……すッ、げえ嫌なヤツでさァ…… >>
<< このゲーティアを持ってしても……グ、全ッ然掴めねェヤツでさァ…… >>
<< ゴ、ヒュッ……まァ……そこが、そそられるンだよなァ…… >>

【彼女の脳内へ直接声を響かせる──念話】
【彼と彼女の波長に合わせてあるため、応じようと思えば応じられるだろうが──】

【瞬間】

【両隣にある二つの魔方陣から『両腕』、頭上にある魔方陣から『頭部』が出現し】
【自身を貫いたその蔦──かつて自分に力を与えてくれたその蔦を、『両腕』で掴みかかって固定しようとする】
【『頭部』の右目は爛々と輝きを増していき──明らかにその歪な魔力が収束しているのが見えるだろう】

【攻撃は未だ無く、『赤い土』となった地面も、何も起こらない】
【その血土に彼女が気づけるチャンスとなるのだろうが──彼は戦いを諦めたようでは更々無い】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:10:29.79 ID:mmXz8GA0
>>178
/乙
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:11:37.29 ID:tHywO0k0
>>174

ま、こんなもんでいいべ。

【ぷちんと糸を噛み切り】
【風を起こそうと羽を動かす】

燃えろ!

【火の粉と糸が、風によって男へと送られ】
【火の粉がついた糸が風に煽られ、ぶぉっと燃える】
【少女は風によってちょいと下がる】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:11:49.29 ID:.D0hza2o
>>175
どういたしまして、だ
無論君に合わせた義手を作るからにはある程度の時間と費用がかかるが
その辺はまあ良しとして、だ…

【頭を下げる暁を見て腕を組みながら】

憂作君かね
ほほう、すでにこのジンジャー・ユースロットの名は知れ渡っていたのか
こちらはジャンクちゃん、私の相棒だ

『ちゃ、チャオーデスヨー
ジュニアハカセならきっとお望みの品を作ってくれるはずデスヨー』
【スカートをつまんで礼儀正しくお辞儀すると】

『それで…どう言った感じの義手をご所望なのデスヨー?』
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:13:59.66 ID:AKImmHY0
>>176
一体何処で何をしていたんだ……まあ座r……

【呆れと苦笑の混ざった表情で、座るように諭そうとしたが】

――……何だと?

【その次に紡がれた名前に、言葉が上書きされる】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:14:41.84 ID:ftULRgAO
>>182

あんた、船にいつの間にか居たってんで話題になってたからな

【ニカッと笑って立ち上がる】

ジャンクちゃんか、よろしくな

へ…?
………

【ぷぷぷぷぷしー】
【頭から煙が上がる】
【具体的な事は考えていなかったらしい】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:18:53.12 ID:6mRFD6AO
>>177
問題ない!
存分に月見をして行くと良い。
しかし、月見とはなかなか風情がある事をしているのだな…私も昔は良く月見をしていたものだ。
【ふと空に浮かぶ月に目をやりながら】

刀の事が分かるのか…
もしかして貴様も武の道を行くものか?
【かなり前のめりになりながら興味興味津々に尋ね】

真面目かと言われてもな……
自分では判断しかねる。
/次かなり遅れてしまうかもなのです…ごめんなさいなのですよ…
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:19:13.49 ID:kC9r43Y0
>>181

・・・・うおっ!
【まともに接近出来ずに風に煽られ怯む】

・・・ってあっちぃ!火炎放射かよ!あっぢぃ!
【そのまま炎に煽られる】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:20:24.12 ID:IXm.l.6o
>>183

【ひとまず座ると、ココアを一気に呷って】

―――――――――――――一週間ほど前の事です

【ぽつり、と彼は語り出す】

僕はその時―――――その、知り合いと一緒に居たんですがね
あの人がいきなり現れて、「議員命令によって抹[ピーーー]る」って言って来たのですよ

【苦々しげな表情の彼の手中で、アルミの缶は幾分凹み】
【其の双眸には、確かに怒りの色が沈んでいて】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:20:37.60 ID:.D0hza2o
>>184
【その言葉を聞いた瞬間、ジャンクちゃんが憤慨したように】

『そう!そうなのデスヨー!ジュニアハカセったらワタシに知らせもなく
急に飛び出して行ったと思ったら新大陸にいたなんて!
どうせあそこではワタシは動けないですけどせめてどういう事情かくらいは置き手紙ででも言ってくれればいいじゃないデスヨー!』

い、いやあ私としても…正直そこは申し訳ないとしか言いようがない…
【ははは、と相棒にごまかしを行うジンジャー】

【呆れ気味にため息をついて、頭をかきながら】

いやだから…鍛練してまで何かを護ろうとしているってことはだ
君は戦士の類だっていう事だろう?
だから君の戦いにあった品を用意するためにどういった事が出来るような戦いがしたいのだ?とね

例えば、空手やボクシングみたいな拳主体なのか、カポエイラみたいな蹴り主体なのか
どういった事をするのに適した義手がほしいんだ?
…と、私は聞いているのであってね
【説明終了】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:22:29.48 ID:tHywO0k0
>>186

飛んで火にいる夏の虫戦法! 食らえ!
【こいつはまるで遊んでいるように言いやがる】
【ナイフを逆手に握って、炎と男に接近しようとする】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:23:52.87 ID:ftULRgAO
>>188

お、おう、そういうことか
うーんと…


【左手を顎に添えて考えだす】

………
……


【ぷぷぷぷぷしー】

…よ、よく動く奴…とか…

【やっと捻り出した答えがこれだ】
【頭は良くないらしい】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:25:52.51 ID:4iidvho0
【森】
スナークは何処に居るかね
スナーク狩りに行きたいもんだ
【牛車が森の中を徘徊している】
【それをひく牛は、全長7〜8m程の巨体である】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:25:57.26 ID:D/t72sAO
>>179

……エキドナ、そのまま上げろ。叩き付けて、地面を這わせて――潰しちゃえ

【貫いた感触にぞくぞくと背筋を這うのは不純物の存在しない“快楽”だ】
【愛と呼ぶには余りにも異質で加虐――屈服させたい。従わせたい。負けさせたい】
【或いは、他の者達ならばこの劣情に別の名をつけるのかもしれないが――些細だ】

【女王は貫いた瞬間に蔦を伸ばすのをやめ、くぃっとそれを軽く引く】
【鞭のようにしなやかな動きの蔦を、彼を叩き付ける為に振り上げようとして】

<< ……奇遇だねぇ、僕の“欲しいもの”も最低≠ナ仕方ないんだぁ >>
<< 死にかけるた癖に勝手な事ばぁか言って、本当に意味分かんないの >>

 << でも、残念な事にさ――そんなところが最高≠ネんだ >>

【――女王の蔦は、捕まれる。その瞬間に腕の根を腐らせはじめた】
【収束する魔力の危険性に気付かない訳もないが、しかし。】
【全てを切り離すには行動が遅く、未だ殆どの蔦が腕に繋がったままだ】
【赤い土を視界に納め――意識にこそ留めるが、変化が無いので多大な警戒は裂かない】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:26:04.59 ID:pG6iMhso
>>162
りょーかい、遊びの時は出来るだけ遊びに夢中になれるようにするよ……
シズクと出会う前だったら、自分の体は自分のものだから――と、無茶は出来たんだけれど…
いまは、シズクのためにも簡単に傷付いたり、倒れたりは出来ないね……


  あぁ、任せてくれ―――やると言ったからには、きっと……ね?

【ギュ――と、彼女の左手に僅かに力が陰もる】
【しっかりと、手を繋いで―――観覧車へと乗り込むべく歩き出す】

―――破廉恥……と言うと少しだけ違うみたい。
えっちな事をするかどうかは……まぁ、カップルそれぞれの任意みたいだし、

ま、とりあえず―――乗ってみるのが一番かも―――
カップル以外の人は、此処から見える景色を眺めたりするそうだ―――

【そして、彼女は観覧車に乗り込むだろう―――】
【向かい合うように座る、狭い空間―――案の定、カーテンが取り付けられている】


/唯今戻りました!
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:29:03.84 ID:AKImmHY0
>>187
【語りだされたその言葉を、一言一句、黙って受け止める】

(……一週間前、あの怪我も確かそのくらいの……)

【語られる言葉と、記憶とを、合致させる】

……言及するつもりは殆ど無いが、その議員について、軽く説明もしてほしいな。
(……何故接触したんだ? ……何故?)

【「霞」としての不明点。聞き逃すには、少し忍びない】
【心の中では、カリナトゥスへの疑念を募らせて】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:29:45.92 ID:.D0hza2o
>>185
どうもありがとう
…あたしはまんげつはへどがでるほどきらいだがそうじゃない…たとえばはんげつとかはだいすきなんでね
たまにはそうやってものおもいにふけりたいきもちがあるんだよ
【と、告げる】

【あっけらかんとした顔で】
…いやあたしはさっぱり、そういうのはアネキのほうがすすんでる
あたしがずっとくらしていたもうじゅうたちのうごめくだいしぜんのせかいには、たいじんせんがきほんのぶじゅつとか
あんまりつかわないんだよなあ…まったくそっちのほうがおそろかってわけじゃないけどさ

【腕を組んで】
なんというかおまえはアレだ、ドラがいっていたタイプはんだんなんちゃらでいうと
おまえはアレだ、まじめだがからかいがいがあってあたまをなでたくなるくらいかわいいキャラだが
ほんにんはあたまをなでられるのははずかしいとおもっていることがあるって―――でもだからこそあたまをなでるのがかわいいっていってた
【なぜそこまでわかる】
【そして彼女は…腕の腕章をじーっと見つめていると】

…ふうきいいん?

/了解デース
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:31:31.88 ID:kC9r43Y0
>>189

そっちが喰らえ!
【ヒュッ】
【と接近する少女の丁度右頬辺りにに向かってナイフを投げる】
【もしそのナイフの刃に触れたなら途端にピリッと感じるほどの電流が流れるだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:32:10.09 ID:.D0hza2o
>>190
………
【しばらく、暁の答えを待っていたが…】

『…アバウトデスヨー』
…そりゃ私の作る物だ、よく動くものが出来るにきまっているだろう
そうじゃなくて…そうだな

【腕を組んで考えると】

じゃあこう聞くか、憂作君は両腕が健在だった頃
どういう戦い方がするのが得意だったのか?それを言うのも難しいか?
君は当時何が自慢だった?

【と、聞いてくる】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:32:33.87 ID:lRkQyRc0
>>191
「拙者!参上!」
【いかにも忍者な男が牛車の荷物を取ろうとする】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:33:10.21 ID:tIedxR2o
>>193
よしよし、分かればよろしい!!

【珠音の言葉に対して安心したように笑みをこぼし、】
【こちらも強く手を握り返す】

むー、よくわかんない乗り物だなー……

【そして、観覧車に乗り込み――、】

んー……
なるほどなるほど、狭い個室だねー
……で、外から見ていた感じだと、これがゆーっくり、ぐりんぐりん廻っているんだよね
……謎だ!!

【席に座ろうとしながら、感想を漏らす】
【まあ、初めての人から見れば、謎だらけな乗り物だろう……】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:33:34.63 ID:tHywO0k0
>>196

むぁっ……。
【ピッと頬に傷がつく】
【其れ自体には問題はないのだが】
【ピリリとしびれ、身体が止まる。】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:34:42.94 ID:ftULRgAO
>>197

ど、どういうたたかいかた…
あー、うー…

【考え込んで】

形意拳っていう拳法が得意デシタ…でー、えー
捌いたり、掴んだり、打ったり、あー、うー

【ぷぷぷぷぷしー】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:35:05.02 ID:4iidvho0
>>198
オヤ、私に人間の食客を養っていた覚えはないが
【牛車が爆発をする】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:36:25.68 ID:V.UQU2Y0
【水の国 街道】

……久しぶりにあの子の顔でも見て行こうかしら?
≪そりゃ良いっすね。きっと喜ぶっすよ!≫

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【上機嫌そうな笑みをたたえ、歩いていた】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:37:30.52 ID:IXm.l.6o
>>194

議員と言うのは・・・そうですね、機関の“最高議会”の構成員の事です
早い話が、機関のお偉いさん方の事ですね

【ココアを飲み切ると、ベンチの上に其れを置いて】

――――――――――僕を襲うように命令を出したのは、“月輪 悠楽”

もっとも、要請したのはあの人でしょうが

【目を細めて、苦々しげな表情は崩さない】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:38:56.16 ID:lRkQyRc0
>>202
「忍者を舐めてもらっては困るでござるな」
【華麗に避ける】
「拙者の一族はとても貧乏!
毎日一食しか取っていない!しかもご飯は大根だけ!」
「という訳でこの高そうなものはもらっておくでござるよ」
【金目の物を奪って逃げようとする】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:40:09.20 ID:kC9r43Y0
>>200

・・・・・・。
【相手が止まった事を確認するや否や一気に少女に接近し】
【そして左手に銃を持ち替えり、右腕を相手の首に掛けようとする】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:40:24.31 ID:gsQNd1E0
【街中】

花はいかがですか〜?

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、手に花のたくさん入った籠をもって独りで立っている】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:40:54.27 ID:4iidvho0
>>205
フムフム、そんなもの奪わなくとも
言ってくれれば幾らでもあげるのに
仙人の力を甘く見ない方がいいと思うがね
【忍者の方に蝶が飛来し止まろうとする】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:41:35.35 ID:pG6iMhso
>>199
まぁ……ね、多分―――二人きりになりたいって人のために作られた乗り物なんだと思う…
狭い個室―――周囲からは見えないし、声も漏れない―――

【しっかりと、彼女は右手でカーテンを閉める―――】
【―――僅かに、薄暗くなる室内】

外から見たとおり、ゆっくりと回ってる―――
けれど……中に入るとさらに遅く感じるね―――

(何分くらい……シズクと一緒のこの狭い《世界》で過ごせるんだろうか……)

【シズクの前で立ったまま―――俯き、】
【心を落ち着かせてから言葉に紡ぐ―――】


――――それじゃあ……キス、しよっか?

210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:42:27.07 ID:tHywO0k0
>>206

むむぁっ……!
【簡単にかけられる】
【当然だ、しびれた直後にすぐ動けるはずがない】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:42:30.71 ID:w9DEYYAO
【とある研究所内】

その未来はお前の未来じゃない、俺の未来だ
なぜ俺の未来をお前に認められなきゃならんのだ?

【“魔人”は、見下すような目で少女を見】

力無き正義は無力、正義無き力は暴力
なら、力のある正義は?
そもそも正義とはなんだ?

【先程のように、“魔人”から流れる魔翌力が密度を増し、再び“魔人”を包む】

それは、己が成すべきこと
己が正しいと思ったことを実行しようとする姿勢
お前のような“子供”には分からんだろうが、明確な悪なんぞそうそう居ないんだよ
お前らが言う悪とは、“お前ら”の正義から外れた、道の違った“別の正義”

【濃い紫色の、霧のような魔翌力の中から男が続ける】

“我が儘”、その言葉で片付けられることではない
俺には成すべきことがあり、そのために今立っている
部下が信じた俺の“正義”を護る為にな

【霧が薄くなり、現れた者は】

……“あのゾンビは[ピーーー]”…………“お前は生きて地上に立たせる”……俺はそう言ったはずだ…

【トレンチコートを着、斬馬刀から居合刀へと姿が変わった“獲物”を左手に携えた、先程の男】

……その“雰囲気”は嫌いじゃないが…俺に向けるべきではない

【少女の魔翌力】
【それに対する】
【“警告”】

/カルミアの方お待たせしました(・ω・`)
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:42:45.30 ID:.D0hza2o
>>201
…なるほど、近接主体か
で、攻撃を捌き、掴んだり、打ったり、か
【うーん、と把握を進めていく】

…ようは攻防どちらもこなす様な万能タイプの奴が欲しいんだな、戦闘用義手としては一番基本的なやつだ
まあわかった…覚えたかジャンクちゃん
『YES、とりあえずどういうコンセプトで作ればいいかはだいたい分かりましたデスヨー』
【こくり、と頷いて記憶完了する】

いいだろう、これからウェイン君のパーツを買うついでに君の分も仕入れて作ってやる
それで、報酬の払いは?即金?ローン?現物支給?
【思い出したかのように、質問を行う】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:44:30.70 ID:OWreLcDO
>>132

(僕は今"何を考えた"…?どうして―――)

………――くっ

【少年は、その場で軽く頭を押さえて】

【青年の言葉には答えず、ふらふらとベンチの方へ歩いていき――崩れ落ちるようにドカッと座り込むだろう】


/完全に見落としてました……
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:44:37.49 ID:AKImmHY0
>>204
【「円」としてはすでに知っているその情報を「霞」として受け止め】

議員、そして……「月輪 悠楽」か……。念の為覚えておこう。
だが……何故殺されなければならないんだ?

【浮かび上がる疑問点】
【その先に告げられる答えを、待つ】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:45:23.45 ID:5kGix6SO
【路地裏】
嗚呼、実に腹立たしいな……………猿畜生が、大きな顔をしやがって。

【黒いブレザー系の学生服の上からポケット付きの白いエプロンを着て、艶やかな紫色の髪を短めにして、メタルフレームの黒縁眼鏡を掛けた長身痩躯、大人びた雰囲気の、高校生くらいの少年が、ズタズタに切り裂かれた人間の死体に黒い裁ち鋏を突き刺して「遊んでいる」】

(さぁて、早い所馬鹿な猿共が正義ぶって襲い掛かって来てくれると嬉しいんだがな………)

【ただ遊んでいる訳では無い。目的は「より強い力を持った『猿』をおびき寄せる」事にある】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:46:10.98 ID:Y9UJeUAO
>>207

フフーフー今日もいい日だったなぁっと!
【白髪灰色瞳で袖とフードにフォーが付いた黒いコートを着た青年】
【笑顔で歩いてくる】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:46:11.78 ID:lRkQyRc0
>>208
「ぬおおおおおッ!」
【怒ったのか?>>208に泣きながら走って近づく】
「拙者は!金持ちの!そういうとこが!きらいでござるうううう!!」
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:46:19.33 ID:mmXz8GA0
>>203
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携えその髑髏に目が行き】

・・・使い魔・・・?
形は完全に違うが雰囲気が・・・似てる?
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:47:22.47 ID:ftULRgAO
>>212

…あ…

【ざぁー、と血の気が引いて顔面が青を通り越して土気色に】
【暁 憂作…現在無職】
【そう、プータローである】

あー、うー…あいつらの墓立ててやろうと思って持ってきた古黒龍の鱗と牙と赤龍の鱗しか…
…すまねぇ、やっぱこの話は…
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:47:39.18 ID:LBsIPA2o
>>213

……?

なんだ、随分ちょーし悪そうじゃねぇかアミーゴ
足の薔薇も含め──なにがあったんだ?

【座りこんだ少年を見て、どこか心配げな声色になるも】
【それでも、笑みは絶やすことなく。軽い口調で問いかける】


/ドンマイだぜー
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:47:59.03 ID:RCpkJY.0
【公園】

・・・・・・。

【藍色のタンクトップを着た青年がベンチに座って饅頭を頬張っている】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:49:30.87 ID:V.UQU2Y0
>>218
≪……え?≫

どうしたのよ?

【その言葉を髑髏が聞き咎め、怪訝そうに声のする方向を向く】

≪あの……俺が見えるんすか?≫

【現在、一般人には聞こえない声で髑髏が呼びかける】
【もっとも、姿が見えていると言う事は、その声もちゃんと聞こえるだろう】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:49:33.75 ID:gsQNd1E0
>>216
あ……よかったら、一輪いかがですか?

【歩いてきた青年に笑顔を浮かべながら青い花を一輪差し出す】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:50:57.72 ID:4iidvho0
>>217
金持ち?
金を持つのは不幸なことだよ
人生の様々な楽しみを無味乾燥なものにしている
ナント、勿体無いことか
【蝶は身長2mぐらいある中年の仙人風な男となり、食べ物等を空中に浮かす】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:51:54.62 ID:kC9r43Y0
>>210

よし、このまま拷問・・・・とまではいかんけど・・・
【掛けたと同時に、右腕に首を締めない程度に力を加え】
【おまけに左手の銃を相手の脇腹に突き付ける】

・・・・これで動けんだろ?今日は見逃してくれよぉ・・・・?
【何故か軽い口調で話しかける】

/なんか今若干チートっぽい事した気がする・・・
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:52:00.62 ID:Y9UJeUAO
>>223

フフーフ!いいよいいよ!今日の僕は機嫌がよろしいー
一輪と言わず十輪もらおうか!
【笑顔で言いながら肩に手を回そうとする】
【*やましい気持ちはありません】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:52:49.61 ID:IXm.l.6o
>>214

確か―――――――“部下に新しい仕事を与えたい”とか言ってました
“所詮はアンダーナンバー、一匹捨てても何も変わらない”ともね

はっきり言って、意味が分からなかったのですよ
どうして僕を[ピーーー]ことが部下に新しい仕事を与えることに近づくのか――――――

【“霞”には意味が分からないであろう“アンダーナンバー”と云う単語】
【考え無しに口にする辺り、表面上こそは冷静であるが、内面はそうでないのだろう】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:53:07.69 ID:tIedxR2o
>>209
そっかー、そういうものかー

【キョロキョロと室内を見回す】
【内部構造がどんなもんか確認しているのだ】

……ん?
珠音、座らn――

【「座らないの?」と声を掛けようとした刹那だった】
【珠音の「誘い」の言葉が入り、シズクの言葉は遮られた】

――おおう、いきなりそう来るかー……

【軽く苦笑して、】

でも、眼鏡を掛けた珠音とするとなると、いつも以上に胸が昂ぶるね……!!

……ま、今回のデート、最初に言ったとおり、私は存分に甘えるよ?
というわけで、私は珠音にすべてをゆだねよう!

【ニッと柔らかく笑んで、両手を自分の膝に乗せて座ったまま、珠音を見上げた】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 21:53:34.56 ID:mmXz8GA0
>>222
・・・一応な?
【その怪訝そうな反応を見ると】

普通に見えてる身だから普通なら気が回らなかったが・・・
魔力を持つ人間じゃなければ見えない類か
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:53:39.55 ID:lRkQyRc0
>>224
むむむしかし…
拙者は妻も子供も居るでござる
拙者の主人も逃げ出して色々大変なんでござるよ
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:53:45.24 ID:ugTPtFUo
>>192

【五つの魔方陣のうち三つから『頭部』と『右腕』『左腕』が出現している現在】
【残り二つの魔方陣から召喚されるであろうものは予測に容易いであろう──】

……グ、フッ……潰したらァ……ガッハ……形が、残ら、ない……だろうがァ……ッ!

【蔦が振り上げられたその時、地に降下していく残り二つの魔法陣から巨大な『両足』が出現し】
【叩きつけられるのを防ぐべく、その『両足』で地面に踏ん張ろうとする】
【魔法陣とゲーティア本体は何か見えない糸のようなもので繋がっているのだろうか──】

【そして、『両腕』で捉えた女王の蔦。何とかして全てが切り離される前に──】

────≪ RED SOIL:死神道化の鎌 ≫

「キヴォオオアアオォォー────ッ!!」

【キィンッ──】
【『頭部』の右目が、凶暴に一瞬光った後──】

【あの赤い土を突き破って地面に姿を現した何かがある】

【『道化師の仮面』が張り付けられた、赤い光の十字架──】
【咎を刻んだ冒涜者を磔としたその十字は、純粋なる彼の魔力で出来ている】

【その十字架の前方の空間が歪み──そこから三つの大鎌がエキドナに向かって横回転しながら飛び出ていく】
【それぞれ先に到達するであろう順番から、首下、腹部、そして膝へと狙いを定めたものだ】

【その『道化師の仮面』は──彼女なら或いは気づけるだろうか】
【終焉を孕んだ黎明の空の下で繰り広げた、二回目の共闘の時に】
【ゲーティアが召喚した幾多の腐った異形の山の中にいたうちの一つ──】
【死神のような、道化師のような異形の、その顔面だ】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:53:55.09 ID:MOc93ZIo
【草原】

例え星屑でも刹那の輝きは持つ
例え小さな光であろうと輝く

【雲ひとつ無い、晴れた星空の下、子供の落書きのような紙袋を被った人影が一つ】
【身体つきからして女性か。人影は赤みがかかった黒のコートとズボンを身につけ、左手に白鞘の70cmほどの居合刀】

例え何も見えない闇だろうと其処に有る
例え全てが暗くとも其処に出口はある

【何かの歌だろうか。人影、女性は夜空に向かって小さく、しかしハッキリと聞き取れる声で歌う】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:54:23.66 ID:ggBm3mko
>>211
貴方の未来が他人と平行に進むはずがないでしょう?
どこかで誰かに干渉し、そして誰かが嘆き悲しむ
それも貴方が"間違った未来"を作るせいで――

【見下ろす目を返すは冷たい、まるで――自身の意見以外を認めようとはしない
冷酷な、それでいてどこか子供っぽい"頑固さ"を備えた目】

あら、封筒の裏に書かれた幼稚な自己満足な言葉と思っていたら
随分と真理に迫る言葉が出てきましたね

その通り"正義"に定義は無く、そこには別の正義がある
そしてどれを信じるかは人それぞれ

残念ながら貴方の部下たちは間違った正義を信じてしまったようですね
それを間違っていると貴方は気づけないわけですが――仕方の無いことです
ゴキブリは自分が穢れているモノと分からないんですから

【左手でゆっくりと風を撫で、そして口元へ持ってくる
人差し指を軽くくわえ、冷笑を浮かべ、そして離す】

貴方を倒して生きて地上に立つだけですよ
道端に小石が落ちていたところで予定が変わるわけがあるませんよね?

【真っ向から彼女は彼に対抗する
議論は平行線、ならば――決めるはやはり、力】


/あいあい
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 21:54:25.02 ID:.D0hza2o
>>219
…もしかして君あれか、プータローか
いや、私も一応ビジネスだしね…一応報酬が欲しいんだが
ウェイン君なんかは代わりにクリサンセマム・リチェルカの力になってくれると言っていたが…綾菊君と同じだな
【うーん、としばらく考えていたが】

…そうだ、ではいずれ予定している…ふふ、大きな声では言えないのだが…
実は今度『宝探し』を行おうと思ってね、とある土地のとある遺跡にある『宝』をさがそうと思って
後々人員を募集しようと考えていたのだがね…
【ジンジャー・ユースロット、旅人にして科学者と言うがその旅の大半はトレジャーハントである】

どうだろう、それに私の護衛として今度ついてきてくれよ…義手引っ提げて
なんせトラップだらけらしいからな…ゾンビの大群とか出てくるかもしれないし
『嫌な事思い出させないでほしいデスヨー…!あの時の事はトラウマデスヨー…!』
【頭を抱えてジャンクちゃんがガタガタ震える…前に何があった】

とまあ、報酬がないならそれくらいかな
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:54:57.67 ID:tHywO0k0
>>225

チ……
【小さく舌打ち】
【男を睨みつける】

【自分の命かかっちゃってるので】
【したがわな】

ああ、いいよ。
【まるで許可を出すような】

/気にするな。所詮こいつはかませドッグ。
/それでもいいならまた絡んでくれよ?
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:55:21.91 ID:4iidvho0
>>230
大変だね
そしたら、私が主人となろうかい?
【浮いている酒や肉を食べながら】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:56:28.28 ID:ftULRgAO
>>234

!行く!行くぜ!

【ガバッと近付く】

ゾンビもトラップも全部吹き飛ばしてやる!
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:58:03.93 ID:lRkQyRc0
>>236
えっ?
【驚き聞き返す】
それは…いや、もし主人になってくれたなら精一杯、命をかけて貴方を守るでござるよ…
御主、名前は…
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 21:58:14.29 ID:gsQNd1E0
>>226
ほんとですか!?ありがとう……ございます………

【突然肩に手を回されてどう対応したらいいのかわからず一瞬戸惑い笑顔が消えるが】

では、どの花にいたしますか?

【すぐに営業スマイル】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 21:59:48.08 ID:V.UQU2Y0
>>229
≪え、えぇ。そうなるっすね≫
……こいつはあたしの使い魔なんだけど、こんな姿で人目についてたら色々と問題でしょ?
だから、普段は普通の人間には見えない様にしてる訳よ

【少女が説明する。確かに「青い炎を纏った髑髏」が普通に見える状況で従っているのであれば、良くも悪くも人目を引くだろう】

まぁ、物珍しい外見でしょうけど、基本的には人畜無害だからそこは勘弁してよね?
≪姉貴……何もそこまで念を押さなくても……≫

【あっけからんと説明を続ける少女に、髑髏はやや不満げな様子を見せる】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:01:18.24 ID:pG6iMhso
>>228
とりあえず、隣に座っていいかな――?
あまり広くないから、お互いが寄り添うような形になるけれど―――……

むしろありがたいね……いっそ、抱き合おう?
時間は長くはないけれど―――十分にあるからね……

【珠音は、シズクの隣へと腰掛ける―――】
【そして、シズクを抱き寄せようと右手を回す―――】



―――私も、シズクとおそろい≠ニ言うだけでドキドキしている。
――なんでだろう………わからない、けど、確かなことなんだ……


それじゃあ………、キス…………するよ?


【ソレだけを言うと、彼女は優しく、シズクの唇と自分の唇を重ね合わせようとするだろう】
【やはり……いつまで経っても変わらない、重ね合わせるだけのものだ―――】


242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:01:28.40 ID:4iidvho0
>>238
詳しく説明すると
ソロソロ、仙人的に弟子を取らないと
事業予算削られてしまうんだよね
ダカラ、弟子って言う建前で君や君の家族を養おうじゃあないか
と私は考えているが君はどう思う?
【爆発したはずなのに、無傷な牛車を呼び寄せて】
私かい?
私は、人間としては魏 任
仙人としては奇徳真人と言う
君はなんて言うのだい?
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:01:44.09 ID:Y9UJeUAO
>>239

んーー君のオススメのやつにしてよー
【まるで友人に接するように肩をぽんぽん叩き】
いつもここでお花を売ってるの?
【肩から手を放して周囲を見ながら】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:02:11.53 ID:AKImmHY0
>>227
「アンダーナンバー」……?
いや、そこを言及するのは、今はやめておこう。

……そこは確かに不思議だな。何故そう繋がる……?
(確かに森島がいなくなれば私の仕事は一つなくなるが……)
(……何か掴んだのだろうか?)

【一応「部下」の一人ではある】
【いささか強引な考え方になってしまったが】
【それでも、その考えを隠して、浮かぶ疑問をぶつけてみる】

(掴んだとして……私は殆ど何もやっていない……)

【少しづつよろめいていく心を抑えて】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:02:25.39 ID:.D0hza2o
>>237
よろしい、では商談成立だな
【そう言うと、彼は背を向けて】

出来たらウェイン君と一緒に君も呼んでやる
今日のところはお互い帰るぞ、また会おう憂作君
『アリーヴェデルチ!デスヨー!』

【そう告げたら、彼らは去って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/次には出来ているからね
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:04:20.70 ID:OWreLcDO
>>220

………別に。ちょっと撃たれただけ。いろいろあって殺し屋に追われてる身だから……

【感情が込められていない、平淡な口調で至って簡潔に答えた】

【それでも――俯いているその表情は、疲れ切っているように沈んだままであるのが見て分かるだろう】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:05:18.34 ID:lRkQyRc0
>>242
拙者は「猿飛唯丸(さるとびただまる)と申す
しかし…ただ養って貰うのも忍者として気が引けるでござるが…
いや、よろしく頼むでござる!妻と子供を呼んでくるでござる!!
【そう言うと猿飛は既に消えていた…】
/風呂はいります乙です
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:05:20.77 ID:mmXz8GA0
>>240
そうか・・・?良くも悪くも色んな変人がうろつくこの世界
今更火を纏った髑髏が居たところで・・・しかも何と言うか・・・やけに簡略化されてるし
【どれだけ変なのに会って来たんだよ、コイツは】

見た目だけで判断するほど早計な人間じゃないつもりだ
まぁ目の前で悪事働いたら遠慮なくぶっ倒すけどな

しかし・・・使い魔か・・・この前闘った奴もそうだし、俺も作ろうかな・・・
今目の前に居るのが髑髏で、前に闘った奴は蛇・・・ダチは人型・・・
【腕組をしながら考えてる】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:08:12.23 ID:ftULRgAO
>>245

…!

【去り行く二人の背中に黙って土下座】
【地面を食む左手の指】
【ぽたぽたと、地面に雫が落ちていた】

/乙でしたー
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:08:13.52 ID:gsQNd1E0
>>243
え、えっと……それじゃあこれはどうですか?

【あまりのなれなれしさに戸惑いながらも青いボリュームのある花を選んで差し出す】

毎日…では無いですけど、時々売ってますね。
……今日はご機嫌なようですけど、何か良いことでもあったんですか?

【青年の機嫌の良い理由が気になるようだ】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:08:16.65 ID:kC9r43Y0
>>235

・・・よし!ありがとな!
【そう言いながら突き付けた銃をホルスターへしまい】
【右腕の力を抜かし掛けるのを止める】

まぁ・・・なんだ、今度からは気を付けろよ?
【何を?】
俺だって無益な殺傷はしたくないからさ・・・
【そう言ってその場を立ち去ろうとする】

/了解です!
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:09:22.06 ID:tHywO0k0
>>251

あーあ。また負けた。

【悲しそうにつぶやいて】
【飛び去っちまった。】

/お疲れ様。
/また、戦闘でも和みでもいいから絡んでね。
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:10:03.70 ID:4iidvho0
>>247
フム、猿飛君か
私は「弟子」と言いましたよ
弟子なら、修行もしなきゃならないからね
基本的には修行中に、修行以外のことをするのは好ましくないから
いいんじゃあないかな
【ハハハと笑いながら】
サテ、仙人になるためのアレを用意しておくか
/いってらっしゃい
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:11:19.43 ID:tIedxR2o
>>241
――おっと……

【何の抵抗も無く抱き寄せられ――、】

……やー、何だか予想以上に気に入られたみたいで、
嬉し恥ずかしって奴だね――

【珍しく大きく高鳴る自らの鼓動をひた隠すように、】
【雑談を交わすかのごとく、珠音の言葉に返事をする】

……うん――

【後は、されるがまま――】

【そっと眼を閉じて、珠音の感触を享受する――】
【激しく脈打つ自分の胸の音を同時に聞きながら――】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:11:48.38 ID:IXm.l.6o
>>244

僕には全く分かりませんよ、分かりたくもないです。

【それよりも、と続けて】

僕が気に入らないのは、“アンダーナンバー”なら死んでもいいって言った事です
死んでもいい人なんて、此の世の中には居ないんですよ
其れをあの人は、あっさりと“死んでもいい”って言う

僕は―――――――――そこに一番腹が立つ

【前に会った時と同じような、夢みたいな理想】
【恥ずかしげも無く吐き出し続ける彼の顔は、確かに“怒って”いて】
【其れも自分が襲われた事に対してでは無く、“他人”が死んでもいいと言われた事に】

―――――――――――――反吐が出ますよ

【――――――――――彼は、悲しそうに怒っていた】

/ごめんなさい、風呂落ちです
/なーに、つーちゃんが待ってるんだ!10分で戻るさ!
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:12:43.11 ID:kC9r43Y0
>>252
/了解です!また絡みましょうね
/では乙でした
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:13:53.92 ID:Y9UJeUAO
>>250

よーしじゃあそれを頂くとしようか!
【満面の笑みで】
へぇ〜偉いなぁ…僕より年下っぽいのに
フフーフ!よくぞ聞いてくれました!
開発年日3週間にしてついに!
新しい魔術を開発したのだあぁああ!
【ポーズを決めながら】
【そこまで大した事ではない…ような】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:14:02.38 ID:D/t72sAO
>>231

肉片になったら全部拾うよ、勿論
そこから繋ぎあわせてあげる――こう見えても、裁縫は得意なんだ

【自分の唇を撫でながら言う】
【意識しないが、分かる。今の自分は笑っている。笑みしか出来ない】
【互いの頸に枷を嵌めて、リードを握り合うような感覚がする】
【この頸は既に絶対的な支配者に繋がれているというのに可笑しい】
【純粋な快楽、純粋な愉悦、純粋な嗜虐、純粋な感情。それらを与える彼が】
【自分の中では何よりも大きな不純物≠セというのだから――面白い】

―――エキドナ、溺死水路

【女王は腐敗したその脚を地面で叩き、撒き散らした汚水に波紋が浮かぶ】
【そこから伝染病を彷彿させる斑模様が刻まれた蔦が伸びはじめ】
【膝を狙う鎌を受け、腹部と一緒に切られる事でダメージを軽減させる】
【しかし、頸を狙う一番最初の鎌は――どうあっても、躱せない】

【――斬。】
【血もなく勢いで空を舞う女王の頸に……しかし召喚師の彼女は笑う】
【フィードバックダメージは強大。しかし彼と同じく――諦めてなどいない】

【腕から蔦を切り離し終えると、女王の身体はそのまま“動く”】
【眼などついてないというのに視野の不安もなく落ちてきた頭部をキャッチし】

「――カカッ、カカカカカッカカッカカカカカカッカッカカカ」

【声を出す声帯も残っていないのか、カチカチと僅かな歯を噛み合わせ】
【それでも“女王”は笑う――その頭部に集中しはじめる、魔力】

【以前に見て自分を守った異形の屍が、再び敵として現れるなんて】
【嗚呼、愉しい――】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:14:16.49 ID:V.UQU2Y0
>>248
≪まぁ……確かに色々と凄い人がいるのは分かるっすね
俺たちも色んな人達に会ってきやしたし……≫
(全くのノーリアクションを貫かれたのは久々ね……)

【髑髏がしみじみと語り出す中、少女は内心で、髑髏の外見に関して無感動なリアクションをされた事に驚いている】
【大抵「可愛い」か「怖い」かの二択の反応をされるので、なんて事ないリアクションと言うのが滅多になかったのだ】

へぇ……あたしたち以外にも使い魔が……ッ!?
≪あ、姉貴!?≫

【男の上げた使い魔の例に、興味が湧いた様子で聞き入っていた二人だが、突然態度が変わる】

ちょっと、一つ良いかしら!?
その蛇の使い魔を連れた「奴」って……右目に火傷の跡がある男!?

【少女は、今まさに食ってかからんとするほどの勢いで、男に詰め寄る】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:14:50.13 ID:w9DEYYAO
>>233

……俺の“予定”には…他者が“不幸な事件”に巻き込まれることも入っている……まぁ、“その後”を考えれば…必要な犠牲なんだよ

【少数を犠牲にした多数の幸福】
【男の言っていることは間違いではないだろう】
【犠牲無くして、真の平和が訪れると思える程、男は子供ではない】

……俺の部下は優秀だ…“そいつら”の為にも…お前が“間違った正義”といった、糞以下の“それ”を正当化させなければな…
“勝てば官軍、負ければ逆賊”
…要は勝てば良いだけだ
“また違った正義”を……お前みたいな子供にも分かりやすくするために

……確かにそうだ…“道端の小石”ぐらいで予定は変更しない
だが………俺の目に映ってるのは…1m越えの“糞の山”だ
さすがに……“進路”を変えなきゃならん

【男の目に映るのは、小さな少女】
【要するに、“糞の山”とは少女を指している】

………“腐ったお友達”は死んだ…後は“お前を生きて外に放り出すだけ”……

【男も分かっていたのだろう】
【話は通じない、と】

【刀の柄に右手を置き】

……死なない程度に潰せばいいだけだ

【哀れみを含んだ瞳で】

………“生まれたことを後悔する程度にな”

【少女と向き合う】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:18:49.99 ID:5kGix6SO
【大通り】
大通りに投下されるのは久しぶりだなぁ…最近は路地裏か、イベントばっかりだった気がするんだ。

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】


【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年が、のっけからメタ発言をしながら歩いている】

『投下?イベント?さっきから一体何言ってるですから?』

【その隣を歩いているのは、お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで、上は黒古龍の鱗で精製された漆黒のワンピース、下はグレーのドロワース。白いロングブーツをはいており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いペンダントオルゴールを首から掛けている見た目9歳くらいの少女である】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:19:44.81 ID:mmXz8GA0
>>259
そう、外見がインパクトある奴だらけ・・・あれ?俺の世界も人の事言えない様な・・・まぁいい

【何か思い出したような顔の後は小声で呟いてる、多分耳が良くなきゃ聞こえない】

何だァ?・・・使い魔の雰囲気が少し似通ってると思ったらお知り合いか?
あぁ火傷の跡があったとも
で、そいつの名前はアストラとか言ったり・・・する訳ないよな!ハッハッハッハッハッハッ!
【詰め寄られても全然動じないで・・・寧ろ笑ってる】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:19:56.05 ID:gsQNd1E0
>>257
ありがとうございます。

【なれた調子でてきぱきとテイクアウト出来るようにする】

新しい魔術!?ほんとですか?!

【とても驚いた様子で青年を見つめる】

その…良かったらどんな魔術か教えていただけませんか?実は私も、少し魔術の知識がありまして……

【興味津々なようだ】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:20:03.75 ID:LBsIPA2o
>>246

殺し屋か。穏やかじゃねぇな

【くく、と喉を鳴らして笑う青年】
【「穏やかじゃない」──】
【恐らくその言葉は、少年のいう「殺し屋」の口癖でもあったはずだ】
【「殺し屋」とこの青年。なんらかの関係があるのだろうか?】

銃創は悪化するとやべぇからな
ちゃんと医者に診せたのか?傷口が開いてるじゃねェか
それに──だいぶ疲れてンな
酒でもやるか?それとも、アミーゴにゃまだミルクの方がいいかい?

【疲労困憊している相手を、一応は心配しているのだろう】
【暗に、「こんなところじゃなくてもっと落ち着ける場所に行こうか?」とそう言う】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:21:46.68 ID:pG6iMhso
>>254
―――――ん……っ、

(あぁ……やっぱり心地がいい―――)

【ドキドキと胸の高鳴りを感じて―――】
【暖かくて柔らかい感触を楽しむと、一度、腕を解き、離れる】

【とは言え、席の狭さも手伝って二人の距離は依然密着するほどに近い】

はぅ…っ………、……うん、シズクとキスをしたって感覚だ―――。

やっぱり、この瞬間が一番好きだ―――。
――――何よりも……ね?


【右手を胸元に置いて、頬を赤らめて視線を逸らす―――】

266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:21:47.25 ID:KMA7Tlko
【街】

ヒヒッ……ああ、食った喰った!

【白いカッターにジーンズを履いた長身の女性が路地裏から出て、通りを歩いている】
【茶髪を肩まで伸ばしており、似合わない眼鏡をかけている】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:22:25.14 ID:Y9UJeUAO
>>263

いやぁ…その…
君が期待しているものじゃないよ…
戦闘用だし闇魔術だし…
【恥ずかしそうに頬を掻きながら】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:23:14.00 ID:ggBm3mko
>>260
生まれた事なら既に後悔しきりましたよ、貴方に言われるずっと前から
糞の山ですか、なら糞の山に潰される貴方は世界で尤も惨めな生き物でしょうね

【たん、と後方にさがる、右腕を軽く髪をかき上げるがごとく――上げながら
彼女の右腕から滴り落ちる血は、随分と前に切ったのだが、未だに血が吹き出ている】

"Stairway to Heaven"

【滴り落ちる血液が固定され、塊となりグレアムへと襲い掛かる
速度は速いが、威力はあまり無い、先手を取ることで戦いの主導権を握ろうとするのだ】

【お互いの距離は5m程度、踏み込めば刀の間合い内だろうが
裏を返せば踏み込む一歩にさえ気をつけていれば、攻撃は当たらない
尤も、刀による攻撃だけに限定すれば、だが】

(絶対に勝つ……そのためには――何が必要か……)

【辺りを見渡し、思考を巡らせる、研究所の廊下は肉弾戦を苦手とする彼女にとっては中々動きやすい場だろう
宝玉が残っていれば、それに目が留まるだろう】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:23:27.66 ID:AKImmHY0
>>255
(最初に話したときには、何処まで話したか……)
(それよりも……そんなことを……)

【黙って、その怒り、憤りを受け止める】
【隠してはいるが、アンダーナンバーとして、ほんの少し、焦りを感じて】

(……何処まで、他人のことを考える?)
……優しいんだな、森島は

【ぽつりと、そんなことを漏らして】
【「霞」として? 「円」として?】
【どちらとしても、だ】

/把握しましたー。でも10分で書ききれなかったよ!
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:24:51.39 ID:V.UQU2Y0
>>262
≪……?≫

【かろうじて髑髏の方は何かを呟いている事を聞き咎めたようだが、その内容までは把握する事が出来ずに、首をかしげるだけにとどまった】

――!!
≪姉貴……!!≫
アストラとダハル……間違いない……!!

【「アストラ」の名を聞いた瞬間、少女の目はカッと見開かれる】
【髑髏の方も表情を険しくし、少女へと視線を投げかける】

……詳しく、聞かせてもらえないかしら?
そいつとどこであったのか……!

【キッと表情を研ぎ澄まし、男に問いかける】
【その情報を渇望しているのが、痛いほどに見て取れるだろう】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:27:18.70 ID:gsQNd1E0
>>267
それでも凄いですよ!
闇ですか……私も闇魔術を使おうと挑戦してみたことがあるんですけど、どうも向いてなかったみたいです。
いいなぁ〜…憧れます

【尊敬の眼差し】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:27:42.69 ID:tIedxR2o
>>265
――――ふー……

【珠音が離れれば、シズクは眼を開け、一息つく】

あー……うー……

【いつもとは明らかに異質なこの空間――】
【更には、普段とは違う珠音の姿――】

――そ、そうだね……

【――重なり合う要因が、シズクを寡黙にした】
【顔を珠音と同じ色に染めながら、照れ笑いを浮かべるしか、今の彼女には出来なかった】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:32:27.65 ID:Y9UJeUAO
>>271

いやぁ…魔術原典のバックアップに頼ってやっとだけどね…
ふぅん闇魔術を修めようと…そうだ!
【コートの中から黒い細長い短剣を取りだし】
これを使ってみれば?
これは黒鍵と言ってね、闇属性と相性がいい
なんなら簡単な魔術を教えようか?
【魔術の話になった途端に真剣な雰囲気になり】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:32:34.34 ID:mmXz8GA0
>>270

【見開かれた目と髑髏の表情視線の投げかけを見て】
穏やかでないなぁ・・・
【と、両手を後ろに、頭に当てながら暢気に言っている】

詳しく?・・・・じゃあ代価をくれ、代価。所謂等価交換だな
俺が提示するのは・・・アストラの過去と彼の家庭環境ですか

それと俺はついさっき暗い話をしたばかりなので明るい話も一つ欲しいなぁ
将来の夢とかあるかい?俺は昔料理人になりたかったんだよねぇ・・・

【痛いほどの渇望を見て、解って尚、暢気に物を言っている】
【彼なりにリラックスしろと示しているのだが・・・】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:34:40.94 ID:OWreLcDO
>>264

………――

【その台詞は、確かに少年の心に引っ掛かり。青年の顔に目をやるだろう】
【前にも何度か聞いたことがある――その言葉。が、今はそのことに突っ込んだりはしない。ふと、頭によぎったことに対する"確証"がまだ無いのだから】


傷は大丈夫。痛みはもうほとんど感じないから

………それと、子供扱いするな。お酒は飲めないけどもう"坊や"って年じゃない

【あからさまに不機嫌そうな、むすっとした表情を見せる】
【包帯は丁寧にきつく巻かれているが、恐らく医者にはかかっていないのだろう。痛々しい赤色に染まっている】

【青年が場所の移動を提案したならば、拒否せずについていくだろう】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:35:01.06 ID:pG6iMhso
>>272
ん、シズク―――あまり照れないでくれ…
私もなんだか恥ずかしい―――

(この中から出る事は、出来ないんだよな―――)
(幸か不幸か……凄く、幸せに感じてはいるけれど……)

むぅ……、そうだな―――そう言えば……

【そこまで言葉にしたはいいものの―――続かない】
【何か気の利いた話題の一つでもないものか―――】

そうだ―――シズクの好きな食べ物って何かな?

出来るなら、シズクの好きな食べ物を用意したいからさ―――……

季節にあった食べ物でも、シズクの好みに合わせるよう勤めるよ……

?の芽なんかはどうかな―――?
―――少し、苦いかもしれないけれど……

277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:38:37.72 ID:jZJHDeQo
>>173

──────────ッ!

【鎌による一撃が、直撃して】
【身体能力の低い少女が限界を迎えるのはそれだけで充分だったようで、その場に倒れ込んだ】

/すみません、こんな時間に意識飛んでました…………。
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:38:59.29 ID:gsQNd1E0
>>273
魔術原典…?魔法発動体のようなものですか?

【青年の言葉に少し首を傾げつつ】
【少年の差し出した短剣を手に取る】

黒鍵ですか。確かに、何だかこれがあれば私にも使えそうな気も……

【短剣をいじりながら自身無さ気にそう言う】

ほんとですか?!是非お願いします!

【ノリノリ】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:40:35.67 ID:V.UQU2Y0
>>274
穏やかには……済まない話だもの……!

【かすかに、呼吸も荒くなっている】
【体の方も、話題に反応してボルテージを上げているのだろう】

代価?
……良いわ。それなら、他の誰が話すよりあたしが話した方が良いからね
≪姉貴……≫

【この少女、アストラに関しては何かを知っている様子を見せる。余人よりも詳しく話せると言うが――】

将来の……夢?
考えた事はあまりないわね
妹は「医者になりたい」って言ってるけど……

【心情的にはそんな事を話している場合ではないと言いたいのだが、これも相手の要求する「代価」であると解釈した少女は、不満を漏らす事なく話に乗る】
【だが、いまだ表情は硬い。意図を取り違えた事と、並行するもう一つの話題に対して構える事でリラックスできていないのだろう】
【そして、将来の夢など考えた事も無かった少女は、自身よりも適当だろうと、妹の事を口にした】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:40:53.09 ID:IXm.l.6o
>>269

―――――――――――――・・・僕は、優しくないですよ

【ふるふる、と首を横に振る彼は、ただ悲しそうで】

ただ思うのは―――――あの人は、何か歪んでます
あんな人の部下になるなんて、騙されてるか同類かしか思い浮かびません
他の人にも“カリナトゥス”の事を尋ねれば分かると思い―――・・・
ああ、霞さんは会った事が有りましたっけ

【そこまで言うと、脇の空き缶をごみ箱にシュート】

/つーちゃんよ…私は帰って来た……!
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:40:54.44 ID:w9DEYYAO
>>268

………良かったじゃないか…後悔を“復習”する機会があって

【皮肉げにそう言い、】

……糞の山に潰される阿呆がいるなら見てみたいもんだ…

【ギリギリまで塊を引き付け、抜刀】
【塊を斜め左下から斬ろうとする】
【5mの地点から繰り出される遠距離攻撃
【それに対する反応速度は、異常である】
【男が先刻言った“視覚を払った”】
【瞳以外のなにかで、“攻撃”を正確に捌こうとしているようだ】

(………近付いて来ないのか?……それはそれで“残酷”なことになるぞ)

【少女を“ゾンビ”から救った“見えない太刀”】
【少女の背後に居た男が発した、あの攻撃】
【衝撃波の類なら、射線上にいる少女もまとめて斬られたはず】
【間に壁があろうと斬れるかのような“それ”、男が隠している能力の一つだ】


【細い廊下】
【周囲を照らす、】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:41:08.52 ID:pG6iMhso
>>276
/下の「?の芽」は「たらの芽」ね!
/別に、物騒だったりいやらしい意味じゃないのよ!!
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:42:27.07 ID:EEwsDQDO
>>277

クヒャ…ヒャァ?
【少女が倒れたのを見て、走るのを止めて歩き、少女に近寄っていく】

…あッッッれぇぇええええええええええええええええええええええ!!??
もうダウンですかぃぃぃ!?これから楽しくなりそうだったのにぃぃぃぃ!!?
【鎖を引っ張って鎌を引き寄せようとしながら、少女を見下ろして】

/どどんまい
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:42:49.60 ID:w9DEYYAO
>>268

………良かったじゃないか…後悔を“復習”する機会があって

【皮肉げにそう言い、】

……糞の山に潰される阿呆がいるなら見てみたいもんだ…

【ギリギリまで塊を引き付け、抜刀】
【塊を斜め左下から斬ろうとする】
【5mの地点から繰り出される遠距離攻撃
【それに対する反応速度は、異常である】
【男が先刻言った“視覚を払った”】
【瞳以外のなにかで、“攻撃”を正確に捌こうとしているようだ】

(………近付いて来ないのか?……それはそれで“残酷”なことになるぞ)

【少女を“ゾンビ”から救った“見えない太刀”】
【少女の背後に居た男が発した、あの攻撃】
【衝撃波の類なら、射線上にいる少女もまとめて斬られたはず】
【間に壁があろうと斬れるかのような“それ”、男が隠している能力の一つだ】


【細い廊下】
【周囲を照らす、切れかけの電灯】
【少女の目には、無色透明のガラス玉と化した宝玉の欠片が映るだろう】
【砕いたのは少女、球形ではないことは、簡単に分かるだろう】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:42:58.90 ID:LBsIPA2o
>>275

痛みを感じない?そいつぁいけねーな。
ちゃんと病院に行く事を強くお勧めする

【そう言って、先ほど火を消した煙草を携帯灰皿へといれる青年】
【見た目はチンピラや不良のようだが、こういうところはしっかりしているらしい】
【そして少年が不機嫌そうな表情になるのを見て、けらけらと笑い】

俺からみりゃ、まだまだボーヤだ

からかわれても笑い飛ばせるくらいになりゃ、ちゃんと大人の扱いしてやんよ

【ぽん、と1度だけ相手の頭を撫でようとするだろう】
【撫でても、撫でられなくとも青年はその後立ち上がり】

とりあえず、屋根のあるとこに行くか
こいよアミーゴ。公園よっかファーストフードのチェーン店の方がましだろ?

【少年に背を向け、すたすたと歩き出す】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:43:54.30 ID:w9DEYYAO
>>281

/書いてる途中に送信しちまった…カルミアの方すまんorz
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:45:37.65 ID:tIedxR2o
>>276>>282
そんなこと言われてもー……
スカートめくられたのとかとは、また別次元の恥ずかしさが……

【自分の視線をごまかすように、右手中指で眼鏡をクイッとあげて、前を見る】

――ん?食べ物……?
改まって聞かれると、好物っていう好物、あったかなー……?
今まで、食生活なんて適当中の超適当だったし……

【うーんと唸りながら、軽く頭を捻る】

……え、何?タラの芽って言った?なーにそれ?

【そして、そんな食材は存じていないご様子で……】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:45:52.63 ID:Y9UJeUAO
>>278

イエース、魔術を発動するための魔翌力、術式は原典が用意してくれる、僕はただパスを繋げるだけさ…
(まぁ原典を持つのも苦労するんだけどね)
【微笑みながら】
うん、時間も中々いい…
じゃあこの辺りに広がる闇の魔翌力を黒鍵に集めてみて…
【黒鍵の性質により比較的楽に魔翌力を集められるだろう】
【成功すれば黒鍵の刀身を闇が覆うだろう】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:46:08.67 ID:jZJHDeQo
>>283

……………………ぐぅ。

【本当にダウンしたようで、もう動けそうにない】
【しかし、負け惜しみか、三つの水晶を爆発させようとする】
【……一つ一つの威力は低いため、そもそも当たらない可能性が高いのだが】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:47:30.57 ID:AKImmHY0
>>280
……なら、何故そこまで他人のことを想える?
否定するな。……まあ、否定されたところで私はそう思い続けるだけだが。

【その悲しそうな表情を、あえて無視して】

……ああ、会った、というより、接触した程度の方が言い方は近いかもしれないがな。

【どう感じたか、等は言わず、缶の中身を飲み干して】
【何故この状況で言わない? 違和感を感じるかもしれない】

/お帰りんさい
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:50:06.64 ID:mmXz8GA0
>>279
・・・やれやれ
【息も体も荒々しくなっているのを見て肩をすくめる】

・・・あれ?俺から話すの?まぁ良いけどさ・・・
他の誰より話すより自分が話した方が良い・・・中々御深い仲なようで


考えた事がない?無いのかよ・・・こう・・・漠然とした形でもないのか
人を助けたいとか、楽しませたいとかそういう職に就くとかだな・・・

【無いと聞いて少々何かしかめた顔をする】
【彼の中では、小さい頃は皆何かしらの夢を抱くものと考えているからだ。ウルト○マン、仮面ラ○ダー見たいなヒーローになりたいとか】

まぁとりあえずリラックスしてから聞けよ

櫻何とかって奴らがある国を襲ったのは知ってるか?
俺は櫻何とかの襲撃情報を得て現地に向かったんだが・・・
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:51:45.98 ID:gsQNd1E0
>>288
へぇ〜便利なものがあるんですねぇ。

【興味深そうに聞いている】

はい!分かりました

【黒鍵を両手でしっかり握ると、前に突き出して闇の魔翌力を集めようと力を込める】
【と同時に黒鍵の刀身が少しずつ闇を覆い始めた】

こ…これって成功ですか!?

【まだ力を込めながら尋ねる】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:53:39.55 ID:3Vmr5dw0
【街中】
【ボタン全開の学ランを着た青年が歩いている】
・・・つまんねえ、こっちに来てロクなことがねぇからなあ
【頭をかきながら】
なんと言うか・・運命的な出会いは無えかねぇ・・って俺にはそんな事には縁は無かったか・・
【青年はあくびをしながら歩く】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:53:47.32 ID:OWreLcDO
>>285

病院なんて行きたくないし信用出来ない。経済的余裕も無い。人間には自然治癒能力っていうのがあるんだよ

【キッパリと言い切ったものの、時間が解決してくれるような容易い"怪我"などでは無いのは、一目瞭然。単に意地を張っている部分もあるのかもしれない】


だからお子様なんかじゃ………っ

【頭に手を置かれると、途端に黙ってしまう。非常に単純な子供である】


…………

【そして、まだ若干気に食わなそうな表情を浮かべながらも、ベンチから立ち上がって黙って青年の後ろをついていくだろう】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:53:56.25 ID:ggBm3mko
>>281>>284
私の目の前にいると思いますが――ああ、すいません自分の事を愚者だと理解していないんですね

【塊は破壊され、固定化が解除、鮮血が飛び散る
それはグレアムと、その足元をやや、染めらせるだろう】

(恐らくは何か、隠しているんでしょうが……
対策の手段が殆ど無いのも事実)

【それに対し、彼女の手の内は全て晒されている"Stairway to Heaven"に"Made In Heaven"
特に"Made In Heaven"は理解されていないからこそ強いのだ、何事かと、相手がその場から動かず
辺りを気にするからこそ、利点に働く
つまり――迂闊に"Made In Heaven"を発動することもできない】

【ぽたぽたと血液が地に落ちる】

あっぐ……んっ……

【一陣の風がどこからともなく吹き、彼女の傷口を撫でる、なぞる
ソレに対し、どこか甘い声を漏らし、応える――】

【鮮血は既に、彼女の足元から、辺りへ、広がっていっている
常人の致死量を超えている――明らかにおかしい】

【彼女は垂れている血液の一部を固定、鋭いそれは"血液のナイフ"
"血液のナイフ"を作り出し――彼女は】

いっ……あっ……っぐぅ……!!
んっ……ふぁ……ぁ……

【両腕のあちこちを傷つけ、鮮血をあちこちから噴出させようとする】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:54:01.16 ID:EEwsDQDO
>>289

…クヒャヒャヒャ、いやはやこうも簡単に終わってしまうとは
あっしも手加減ってもんを覚えた方がいいですかねぃ…
【両手で鎖を持ち、二つの鎌をくるくる回しながら】

…っと、うひょう!?
【後方の水晶が爆発し、爆風が彼を襲い】
【前方、つまり少女のいる方向に倒れそうになったが】
…っと…いやいや、危ない危ない…
【右足を踏み出しなんとか持ちこたえた】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:54:12.82 ID:ugTPtFUo
>>258

……アハッ、アハハハハ、アーッハッハッハ!
道理で俺がこんなに惹かれるはずだァ!!

まるで人間じゃないみたいに腐りきって、
まるで人間やめたみたいな能力(ちから)使って

まるで人間忘れたみたいに、こォンなに愛おしく狂ってンだからなァァアアー──ッ!

【其れが、罪な彼女へ捧げる、彼が生き続ける理由。人在らざる者故の恋文】
【血に濡れて、歪で、純愛というよりも偏愛というが相応しい、そんな関係だから】
【彼は何の迷いもなく彼女に刃を向けられるし、そして奪い合うことを厭わない】

【胴を貫いていったダメージだって甚大なのに、それさえも愉しそうに】
【逆流する漆黒の血が口内を犯す苦痛だって甘美にもなる】

【『死神道化の鎌』で頸を掻っ切ってやったのに、相手は未だ嗤っている】
【反撃に備えて、確かに魔ノ力をその頭部に蓄えているのが強烈に感じ取れた】

【まだまだ奪い足りないから──】

【その紅い翼を広げて宙に留まりながら、『両腕』で自身の身体から蔦を引き抜く】
【意識が持っていかれそうなほどの激痛。口から血反吐を撒き散らすもその瞳は快楽を湛え】
【その蔦を大きく振り上げていきながら──】

 【ザ、ザンッ──】
 【『両足』で踏ん張ると、その足元に先ほどと同じように『赤い土』が広がり】
 【『頭部』の瞳も、爛々と輝きを増していく。異形の全パーツがフル稼働──】

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、死にてェェェなァァアアアアアー────ッ!!

【ブウン──】
【──その振り上げた蔦を、空からエキドナに向けて思い切り叩き付けんとする】

【『ゲーティア本体』は動かず、異形の四肢だけが動く──】

【彼が直接語った訳ではないが、彼女ならば知っているかもしれない、彼の能力の『制約』】
【『フィードバックがない代わり、異形[De Ofol]を使役している間、本体は動けない』というものだが】
【能力が変わった訳ではない故、当然、その制約も未だ残っているのだ】

 【『死にたい』という彼の言葉は、勿論ヤケクソの言葉や諦めの境地のものではない】
 【いっそ『屍』になって彼女と共にずっといられたら──それはとても幸福なことだろうなあ、と】
 【歪んだ挙句に矛盾した、果てなく淀んだ偏愛の告白に身を任せて──叫ぶ】


//お待たせして申し訳ないッッ!!orz
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:56:09.58 ID:jZJHDeQo
>>296

………………………。

【最後の足掻きだったようで、そのまま気絶して動かない】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:56:38.22 ID:Y9UJeUAO
>>292

うん、よし!
オッケーオッケー成功成功!君素質あるね!
【笑顔で賞賛を述べる】
よし!その黒鍵は君にあげよう!もっと鍛練を積めば闇の斬撃や闇弾を撃てるようになるよ!
【右手の親指を立てて】
そういやまだ名前聞いてなかったねー
僕はヘルガ、君は?
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 22:57:26.95 ID:pG6iMhso
>>287
スカートか……シズクには悪いことをしてしまったな…
もう少し、準備する時間を……いや、単に私にデリカシーが無さ過ぎた―――。

あの埋め合わせは、必ずさせてもらうから……

【そう言うと、両手を自分の太もも辺りへと置く】
【右腕のブレスレットにはめ込まれた宝玉が煌くと、右手に一本のペットボトルが現れる】

食生活が適当……か、ダメだよ?
成長期なんだから、しっかりと食べないと……

―――いや、私も人のことを言える年齢じゃないけども…

兎に角、栄養面も考えて料理を作るよ―――


タラの芽ってのは……この季節に咲く植物の事だよ―――。
菜の花、たけのこと並ぶ春の野菜……だと思っている。

天麩羅にしたものを、抹茶塩で頂くのが美味しいんだ―――
少し苦味があるけれど、天麩羅にすることによって生まれるサクサクとした食感はなんとも素晴らしい。

或いは、うどんに乗せていただくのもいいかもしれない―――。


――――とにかく、美味しいよ?

301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 22:59:31.91 ID:EEwsDQDO
>>298

…おや、本当にお眠りに
【鎌をコートの中にしまい、少女の近くに屈んで】

…どうしましょうかねぃ…?
…生贄に捧げる?奴隷商人に売ってみる?それとも喰っちまいやしょうか…
…嬢ちゃんはどれがいいと思いやす?まぁ聞こえちゃいないと思いやすが
【右手の人差し指でつんつん突こうとしながら】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 22:59:43.68 ID:V.UQU2Y0
>>291
……ごめんなさい
まずは知ってしまいたいの
アストラの事は後で話すから……
……まぁ、あたしとの関係についてもその時に話すわ

【「御深い仲」と言われ、やや顔を顰めるが、すぐに元通りの真剣な表情を取り戻す】
【浅からぬ仲なのは事実だが、あまりそれを言われたくないのだろう】

……そうね。色々とあったから、かしら?
そういう漠然としたもので良いなら『妹と水の国、そして友達を護りたい』ってところね

【漠然とした形の想いは、少女にもある】
【それを口に出した際、それまでの荒々しい様子とは別の真剣さが表情に混じった】

リラックス……確かに、少し固くなりすぎてたかな?

『櫻が夜行』が……?
前は、ここにも来たのよね……あたしはその時この国を空けてたんだけど……

【話に相槌を打ちながら、頷く】
【突然、その名前が出てきた事を訝しがるが、最後まで話を聞こうとする】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 22:59:47.87 ID:KMA7Tlko
>>293

さて……暇だねぇ、ヒヒッ!

【白いカッターにジーンズを履いた長身の女性が路地裏から出て、通りを歩いている】
【茶髪を肩まで伸ばしており、似合わない眼鏡をかけている】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:00:39.12 ID:pVazGsSO
【路地裏】
ところでスカイ。この前襲ってきたカッパーなんとかってなんでケッ…なんだっけ?を狙ってるの?
『ケッツァクアトルですママ。私もわかりませんけど』
【白いモコモコ帽子を被って白いコートを着た少女と】
【空色のショートヘアーで、紫の瞳で、翠色の服とスカートをきた10歳くらいの少女が喋りながら歩いている】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:01:13.43 ID:IXm.l.6o
>>290

――――――――――――・・・何ででしょうね?

【不思議そうに、首を傾げて呟いて】

僕にも分かりませんが―――――多分、他人が不幸になるのが嫌なんです

だって人間、せっかく生きてるんだから“しあわせ”な方がいいじゃないですか
一人一人が少しずつでも他人の事を思い遣ったら、誰も傷つかないし不幸にならない

【恥ずかしそうに苦笑すると】

僕の“しあわせ”はきっと――――――そういう世界なんです

【空を見上げて伸びをして】
【霞の言葉に違和感は感じない。其れよりも尋ねたい事は―――】


―――――――――――霞さんは今、“しあわせ”ですか?


【カリナトゥスに“しあわせ”を奪われたであろう、“霞”】
【彼女が“しあわせ”を取り戻しているのか―――其れだけが気になった】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:01:56.49 ID:gsQNd1E0
>>299
本当ですか?!ありがとうございます。
お礼に…この花の御代は結構です。

【大事そうに短剣を巾着袋に入れると、先ほどの花を手渡す】

そう言えばそうでしたね。
私はジェード・レイ・コーブルです。
これからよろしくお願いしますね、ヘルガさん。

【そういいながらにっこりとほほ笑む】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:02:37.32 ID:jZJHDeQo
>>301

………………………。

【気を失ってるため、何の返事もない】
【頑張れば起こせなくも無いだろうが、そこまでする価値はあるのだろうか】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:04:31.03 ID:LBsIPA2o
>>294

あのな、人間の自然治癒能力が完全なものだったら医者は今頃全員路頭に迷ってるぞ?

傷口はどんなものだ?弾は貫通してるのか?それともまだ体内に?
消毒はちゃんとしたか?止血は?感染症のワクチンは摂取済みなのか?

【呆れた様子で矢継ぎ早に質問を投げかける青年】
【病院に行かないのを責めている訳ではなく、むしろただ心配しているだけなのだが──】
【この質問の仕方では、ただ責められていると勘違いされても仕方が無いだろう】

あー、そうだ
まだ名前を名乗ってなかったな。俺ン名はイサカってんだ
イサカ・ブランカフォルト。おめーの名は?アミーゴ

【そして青年・イサカは、少年の名を尋ねた】
【ブランカフォルト──8年前に死んだ、とある殺し屋の苗字と一致する】
【その殺し屋は裏の世界では名の知れた人間で、≪血祭り≫などと言われていたが──】
【相手の少年はそのことを知っているだろうか?】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:05:41.13 ID:Y9UJeUAO
>>306

いやいや才能ある者を導くのは魔術師として当たり前の事だよ!
だからはい!
【ちゃんとお代を渡す】
これからも時間が空いた時に鍛練するといいよ
ジェードだね、よろしく!
【笑顔で】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:06:03.55 ID:mmXz8GA0
>>302
あいあい了解〜
【暢気な時は何処までも暢気な奴。こんな対応されて欠片も怒らないとは心の広いこと】

ん、了解了解
【納得が行ったと言うか欠けたピースを嵌めて安堵したような顔だ】
【彼にとってそれが無い人間は不自然に感じるのだろう】

そう、櫻が夜行、水の国の襲撃には俺も立ち寄ってねぇ・・・
悪人を止めるという目的は果したが首謀者関係の情報を得るなり、櫻が夜行と直接関係ある奴を叩き切るには至らなかった。

そのあとの砂の国も似たようなもの。そこであった悪人が・・・アストラだ
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:06:56.02 ID:JVzKTMAO
>>304
【彼女らの前方から】

(…迷った…)

【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供が歩いてくる】
【子供はヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けていた】

(ケツァル…?)

【彼女らの話が聞こえたのか、ふとそちらに目を遣りきょとんとした表情に】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:07:09.22 ID:tIedxR2o
>>300
ふーん……じゃー、一つだけ聞くけど……

――私のスカートめくって、中を見て、どう思った?
楽しかった?つまんなかった?

【どことなくむくれた感じの表情で、珠音のほうを見ながら、そんな質問を繰り出した】
【果たして、何のために――?】

だってー、珠音と結婚するまでは、定住せずにあっちこっち旅してたわけだし……
そりゃーもう、適当に買ったもので済ませてたよー

――ほほう……そんな食材がねー

ただ、おいしいのはいいんだけど、天ぷらはダメだよ!!
あんな水分取られそうなものは食べられない!!ごめんね!!
うどんはいいけども!!

【力説である】
【やはり、彼女にとっては結構命にかかわる問題なので、必死になるのもしょうがないか】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:08:53.95 ID:EEwsDQDO
>>307

…ふーむ…どうしたものか
【左手を顎にやりながら右手をコートに入れ】

このままでも大丈夫かとは思いやすが…何やらこのままも勿体ないような気もしやすし…
【何か考えながら右手でコートからウォッカの瓶を取り出し、蓋を開ける】

…とりあえず消毒しやしょう、消毒
破傷風は怖いですからねぃ
【ウォッカを一口飲んだ後、少女の傷口にどぼどぼぶっかけようとする】
【遊んでるぞこいつ】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:09:38.60 ID:pVazGsSO
>>311
ん?なんかこっち見てるわね
【少女(白)がそちらを向き】

『なんか用でしょうか?…』
【少女(空)もそちらを向き話し掛ける】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:10:26.51 ID:AKImmHY0
>>305
……それが理由なんだろう。

ああ、確かにその方がいい。理想論である、という感じは否めないがな。
……だが、そこまで人間、よく出来ているわけでもない。
それを踏まえた上で言わせて貰う

……やっぱり「易しい/優しい」な、森島は。

【もう一度、改めて告げる】

私か? …………さあな

【あえて、濁す】
【濁されたそれを、どちらであれ知りたいはず。それでも、明確には答えない】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:10:39.59 ID:ftULRgAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:11:17.92 ID:mi2q6.AO
>>313

【少し離れた所から、ダンッと地を蹴る音が聞こえた】

シィから離れろ!

【人間とは思えない速度で】
【屈んだ男目掛け、回し蹴りを放った】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:11:40.29 ID:jZJHDeQo
>>313

………………………。

【残念ながら痛覚が無いため面白い反応は期待できない。つまらないね!】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:15:11.99 ID:V.UQU2Y0
>>310
……
≪(……なんつぅか、人を食ってるっすね……)≫

【無言で頷く】
【この少女、面の皮の厚さには人一倍の自身がある上、状況によっては感情よりも効率を求めるだけの自制心がある】
【過去にも、水の国のダムが機関に狙われた際、助太刀をに逆切れされた際にも、爆弾の事で頭を切り替えて、後日に皮肉を言ったりしている】
【特に今回は、因縁のある相手の話題と言う事で、男の態度は「些細な事」として受け流しているようだ。もしも平時にこの様な態度を取られ続けたら、いくら少女でも文句の一つでは済まない】
【一方、横では髑髏の方が気を揉みだしている】

砂の国……櫻が夜行……
まさかあいつ……状況に便乗して暴れようとか考えてたんじゃ……
≪愉快犯、っすか……。確かに、有り得ない話じゃないっすね……≫

【櫻が夜行の騒動の中で会った悪人であると言う話に、その動機を推測する二人】
【その思考パターンもある程度読めているのか、その推測もある程度的を得ている】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:15:32.16 ID:gsQNd1E0
>>309
才能あるものだなんてそんな……

【少し照れて顔が赤くなる】

そうですか…立派な考えかたですね、憧れます。では、いただいておきますね。ありがとうございます

【御代を受け取る】

はい、かかさず鍛錬します。
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:15:37.92 ID:w9DEYYAO
>>295

俺のことを言っていたのか………悪いが“鏡”が無ければ…自分が“糞の山”に潰される姿なんぞ見れん……

【塊を斬り、静かに刀を鞘に戻す】
【鮮血が自分を含む周囲に飛び散るのを、男が漂わせる魔翌力を通じて“感じる”と】

(血液操作に時間軸移動………“面倒”だが…それだけだ)

【男の選択した行動は】
【“下がる”】

【一瞬膝を曲げ、人間離れした速度で更に3m程飛び退こうとする】
【これが男の言った、“力”】
【“化け物と同等の力”】

【居合刀が“獲物”の男が、あえて離れる】
【自分の有効射程圏から、さらに離れる】
【少女は分かるだろうか】
【“離れていようが問題ない”】
【男の忠告であり“警告”】
【そして】
【少女の血を飛ばす行為、それから“遠ざかる為”の】
【用心深い男の性格が】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:15:50.05 ID:D/t72sAO
>>297

【彼女の能力が操作するものは、本当はではない――生物に内在する死≠セ】
【勿論そこには沢山の誓約と事前準備が必要で、本来の力は戦闘では発動出来ない】
【儀式と式により棺桶を通じて幾つもの死と契約し、呼び出しているに過ぎず】
【腐敗しているのは契約から一定期間を経過しなければ操作が不可能だからだ】
【“汚濁の女王”エキドナ――彼女は生物が持つ死≠ヨの恐怖の体現】
【腐敗し、醜悪を撒き散らしながら、カタカタと頭蓋骨のように笑う】

 【――彼の足首に、運命の糸が見えた】
 【くねくねと生き物みたいに触手を伸ばし、僕を搦め捕ろうとする。その糸が】

【蔦が振り下ろされた瞬間――身体が掲げていた頭部が植物の種のように弾ける】
【そこからは成長を早送りで見るかのよう、根や蔦が一斉にうねるだろう】
【身体部分が叩き潰され汚水と消えるも、植物の成長は水を吸い取り更に早まる】

【エキドナは、正面に。ならば彼女は?】

【たんっ、と。砂浜だというのにも関わらず――少女は走り出す】
【捨て身? いや、違う。そんな訳はないだろう。ならば……何故】
【身体が植物と変わり、磯巾着のように蠢く女王だけ見ていれば気付けないほど】
【その接近は、静かで速い。――矛盾した告白に、笑って。嗚呼、もう】

……馬鹿だなぁ、アルスは

【小さく呟いた独白は……相手には聞こえない。“未だ”】


/大丈夫ッッ!
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:17:02.08 ID:JVzKTMAO
>>314
【ぱたぱたと小走りに近寄っていく子供】
【きょとんと首を傾げたまま】

…『ケツァル・コアトル』…
…知ってるの?襲われたって、どういうこと…?

【無表情の中に少しだけ不安の色を覗かせて、突拍子もなくそう尋ねる】
【この時、少女(空)は近寄ってきた子供に僅かな違和感を抱くかもしれない】
【まるで目の前の子供が自分と同じ存在であるかのような、そんな違和感を】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:17:37.02 ID:pG6iMhso
>>312
う……そりゃあ……シズクのパンツを見て……
うん…つまらないワケが無いさ―――楽しかった、というと…そうでは無いけれど…

凄く、興奮したし……また見たい、とも思った―――

【恥ずかしさを隠し切れずに、また俯く―――】
【何か≠誤魔化そうと、両手の人差し指をツンツンと合わせて……】

ん……それじゃあ、これからはちゃんとした食生活を遅れるように頑張るよ!
その様子だと……シズクって料理は出来るかな?

天麩羅はダメか………
出来れば、水分も一緒に取れるものが好ましいか―――
麺類や鍋が一番簡単か―――或いは、食事と一緒に必ず汁物を付けるか

【こちらは真剣に、シズクの好みを研究している】
【美味しい料理を食べてもらいたい―――その一心である】

325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:18:37.90 ID:Y9UJeUAO
>>320

まっ僕は暇人だからまた会ったら新しいの教えてあげるよ
【笑顔で】
それじゃ花ありがとねー
【花を片手に歩いて行く】
/乙でした!
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:18:40.25 ID:EEwsDQDO
>>318

…ふむ…ビックリして起きたりすると面白かったんですがねぃ…
【空瓶(全部ぶっかけた)をどっか適当な場所に放り】

…よし、いい事考えやした
少女誘拐狼男ごっこの種として使いやしょう
【なんだそれ】
…とりあえずこの嬢ちゃんつれて表回って、落とさず隠れ家に帰れたらゴール、と
【そう言って立ち上がり、少女を肩に担ごうとする】
【倒れた少女を遊びの道具に使うよ!最低だね!】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:20:53.77 ID:IXm.l.6o
>>315

【霞の返答に、「そうですか」と呟きつつ頷いて】

僕はね、今、何だかんだ言って“しあわせ”だと思うんです
少なくとも不幸じゃない事だけは、断言出来るんですよ

【彼にも、どうしてこんな行動を取ったのかは分からない】
【ただ、彼はメモとペンを取り出すと何かを書き初め】

――――――――――きっと、ホントの“しあわせ”ってのは断言出来る物なんですよ

【――――――――さらさらと、静寂によく響いて】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:22:49.15 ID:ggBm3mko
>>321
Stair……っ……way to Heaven……

【男の言葉に返事をする余裕も無いのか、僅かによろめきながら自身の能力を呟く
鮮血が、塊――否、少女からグレアムへと伸びる槍となり、グレアムへ襲い掛かる】

【幾重もの血液の奔流のような槍は上は天井から、下は廊下まで
軽く数十発はあろうか――】

【しかしながら、攻撃は単調、更に数歩前に出れば、攻撃が当たらない範囲まである】

【傍から見ると悪手、しかし――彼女にはこれぐらいしか技が無い
あふれ出る血液をただ見つめながら、彼女は小刻みに震え、喘ぐ】

【風が彼女の柔らかな傷口をそっと抉り、刺す
傷口を何度も針で刺されるような鮮やかな痛みは、彼女の精神力を削っていく】

【染みる痛みは冷たく、体温を奪われ――堕ちていく感覚に似ていて――】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:22:48.89 ID:gsQNd1E0
>>325
はい、楽しみにしてますね

【笑顔で青年に手を振り、歩いて行くのを見送った】

さて……私もそろそろ…

【そういうと少女もどこかに歩いて行った】

/乙でした。こんな稚拙な文章に絡んでいただいてありがとうございました
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:25:32.75 ID:pVazGsSO
>>323
…………何の事?
【色々危ない橋を渡ってきた少女(白)は警戒し、ごまかすように言うが】

『はい…知っています。寧ろ私がケッツァルコアトルですから…』
『なんか知りませんが、男の方に教われました…人でもケッツァルコアトルでもない方だと思われますが』
ちょっ!?スカイ!!
【スカイと呼ばれた少女(空)はあっさり答え、少女(白)は慌ててスカイの口を押さえようとする】

『あもはほけふあふあふほあほるへふか?(訳・貴女もケッツァルコアトルですか?…)』
【それに構わずスカイはもがもがしながら聞く】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:25:58.02 ID:mi2q6.AO
>>313 >>318
/ 事後承諾みたくなって申し訳ないんですが乱入大丈夫ですか
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:26:13.58 ID:h47EVNA0
【森】

――――……。

【白を基調としたブレザー、黒白のチェックのミニスカートを身に付けた】
【金髪をサイドポニーテールに纏めた、翠蒼の瞳の少女が、一人佇んでいる】
【首元の十字架から、彼女が聖職者だと分かるだろう】

【其の手には、一振りの剣が握られている】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:26:42.96 ID:OWreLcDO
>>308

弾は貫通してるみたいだし、止血もしてある。自分で包帯も何度か取り替えたし衛生上は問題無いはず。
消毒も……たぶん、やった

【青年の質問に対する答えが多少曖昧なのは――実は"措置を施した記憶が無い"からである】
【確かに銃撃された記憶はある――だが、その後のことは覚えていない。片足を負傷しながらも、どうして殺し屋から逃走出来たのかさえ、記憶に無いのだ】

【その全ての疑問に対する"真実"は―――自分の中で大体見当が付いている。だが、そのことを――「誰が」の問いに対して深く考えようとするのを、自分の中で拒否しているのも、また事実で―――】


……――僕はアリエル。よろしく……イサカ

(ブランカ…フォルト?)

【素直に名乗った後――青年の名前に、"初めてではない"響きを感じた】

(………どこかで聞いたことがあるような。でも知り合いにそんな人はいないし、それに―――)

【何故か穏やかなイメージがしないな、と。曖昧な記憶を探りながら、そう思案して】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:27:00.44 ID:EEwsDQDO
>>331
/物凄く…見落としてました…
/俺は大丈夫っす
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:27:21.83 ID:mmXz8GA0
>>319
御名答!その通り、彼は騒ぎに便乗してただけの愉快犯
【盛大な拍手をしながら笑んでいる】

あの男は逃げ惑う通行人に対し殺戮を繰り返しておりました。そして私は居ても立っても居られずに
俺は風の如き速さであいつの得物を剣で弾き、そのあとは論戦を含めた大激戦

あの男のしたことを許すつもりは欠片も無いが、蛇君と論戦をしている内に
何となく解りましたよ、彼は取り巻く境遇が悪く堕ちるところまで堕ちたのだと
【手を大きく動かし、台詞も何処か演技めいた話し方だ】

あぁ、それが解った後も蛇君と大論戦・・・論など意味が無いといっていいくらいだがね
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:28:43.02 ID:AKImmHY0
>>327
……そこまで断言出来るなら、何故「しあわせ」の方も断言しない?
(反対ではなく、中間、といったところか?)
……まあ、断言できない以上、私は「しあわせ」ではないだろうな

……ところでだ、何を「書いて/描いて」いる?

【取り出されたメモと、ペンの走る音に、素朴な疑問を持ち】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:28:43.10 ID:jZJHDeQo
>>331
/俺もOKです
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:29:35.64 ID:tIedxR2o
>>324
――へー、そう……

――じゃ、許してあげるっ

【優しい微笑をたたえながら、珠音の頭に右手を伸ばす】
【そして、そのまま柔らかく、手を頭の上に置くだろう――】

心の準備ができてなかったのは困ったけど、珠音がそういってくれるなら、ま、いいよ!
欲望に正直でよろしい!積極的な人は好きだよ!
ハハハー!!

【珠音の恥ずかしさを緩和してやるかのように、軽いテンションを振りまいた】

んー、面倒くさい体質で申し訳ない……

料理は、前もどっかで言ったはずだけど、やったことはない!!
けど、上達する自信はある!!って感じかな!!

【何の自慢にもならないのだが、胸を張って言い切った】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:31:05.38 ID:mi2q6.AO
>>334 >>337
/ どうもありがとです、良ければ>>317の方を
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:31:18.10 ID:EEwsDQDO
>>331>>337
/レス書き直すので少しお待ちくださいませ
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:33:18.89 ID:EEwsDQDO
>>317>>318

ふむ…ビックリして起きたりしたら面白かったんですがねぃ…
【空瓶を右手に持ち】

…ま、他に楽しそうなお方が来たからよしとしましょう
【空瓶を、回し蹴りが来るであろう場所にスッと持って行き盾にしようとする】
【瓶はそこそこに堅い…が威力によっては割れなくもないだろう】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:33:42.79 ID:RCpkJY.0
【街中】

・・・・・・。
まるで、聖都のカラメルみたいなコーヒーのようだな・・・

【シャッター街の中を藍色のタンクトップを着た青年が歩いている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:36:06.46 ID:LBsIPA2o
>>333

おいおいおい、なんだか曖昧だなぁ

【相手の返事を聞き、どこか呆れたように溜息をつく】

アリエル──神の獅子、か。いい名前だなアミーゴ

【そしてアリエルに対してにかりと笑いかけ──】
【丁度その時。24時間やっているファーストフード店に到着】
【値段:安い】
【味:人によりけり】

ここでいいか?

【くい、と店の自動ドアを指差した】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:36:14.11 ID:ugTPtFUo
>>322

【振り下ろした蔦がエキドナの身体を叩き潰した感触。圧倒的快感】
【彼女が走り出したことなど到底気づけるもなく、潰れた女王にただ見蕩れて】

クヒャ、ア、ハ……潰した……ブッッ潰してやったァ……
アアァハハハ……クハッ、クハハハハハ……あ、は……──?

【視界が霞む。それもその筈だ。胴体には大きな風穴が開いている】
【ボトボトと零れ落ちる血肉と、臓物の欠片。自分が、零れる】

【ふっ、と消えるようにして『頭部以外の四肢』が陣へと還っていく】
【さあ、もう一度羽ばたいて、あの『赤土』から再び十字架を──】

(え……何だよ……動けよ……俺はまだやれるンだ、て……──)

【しかし、彼はもうあまりに血肉を失いすぎた。常人ならば絶命していてもおかしくは無い】
【必死で翼を動かすも、どちらが上でどちらが下なのかもわからず、揺れて、漂って──】

【ザバァン、と】
【もしもそのまま何もしなければ、見る見る内に高度を落とし海の中へと落ちていくだろう】
【昏く冷たく、ごぽごぽと泡が昇っていく音が耳朶を支配するような夜の海の中へ、何を求めるでもなく】

345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:37:51.98 ID:jZJHDeQo
>>317>>341

【気を失ったまま、動かない】

/風呂入ってくるので、空気にしておいて下さい
/その間気絶したままなので、盾にしようが何しようが好きにして下さい
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:38:01.40 ID:V.UQU2Y0
>>335
……っ

【必要のない事には意識を向けない。そのつもりなのだが、流石に「拍手」というリアクションには苛立ちが募ったようで、眉がピクリと動く】
【が、話の邪魔をしてはならないと、やはり態度は変化をさせない】

ダハルと論戦、か……
あいつがムキになるって言うのも珍しいわね……
≪確かに……≫

【呟いた言葉に、髑髏が言葉を返す】
【多少、気を紛らわす意図があるのは否めない】

……なるほど、大体分かったわ。ありがとう
砂の国で騒ぎに便乗して、殺戮か……
何も変わってないわね、あいつ……

【いきさつが見えた事で、少女は男に対して礼を言い、頭を下げる】

さて……
そしたらあたしからは「代価」の情報を伝えなければならないんだけど……
まずは、あたし達の自己紹介から始めれば話は早いわね……

あたしの名前はレイド=E=ヴェイス
奴の名前を知ってるなら分かるかもしれないけど、アストラはあたしの兄よ
あと、この髑髏はあたしの使い魔でジェムね
≪……宜しくっす≫

【少女は名乗り、同時にアストラの妹である事を明かす】
【深い仲と言うのも道理だったのだ】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:38:27.77 ID:IXm.l.6o
>>336

――――――――――断言しちゃったら、僕の“しあわせ”は完成しないんです

【此の言葉を矛盾した物として捉えるのか、其れとも意味を考えるのかは霞次第だ】
【ただ一つ、確実に断言出来るのは、彼にも“自らの夢が理想である”とは分かっている事で】

要らないかも知れませんが、僕の携帯電話の番号です
カリナトゥスに襲撃されたりしたら、連絡出来る手段が有ればいいと思いまして

【書き終わったらしく、其れを彼女に差し出し――――一旦引っ込めて】
【少し楽しそうな顔で何かを書き加えると、再び差しだし】

――――――――――――“星”、今日は忘れちゃったんで此で勘弁してください

【メモに書かれているのは、“星”の中に書き込まれた携帯の番号とメールアドレス】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:39:58.09 ID:pG6iMhso
>>338
ん……、――――ありがとう、シズク。

【頭を撫でられるのを感じて、気持ち良さそうに目を瞑る】
【頭を撫でられるのは久しぶりだ―――彼女は、同時に懐かしい感覚を思い出しながら】

よ、欲望に忠実って……いや、その通りだけどさ……
これからも、積極的に―――出来る限り、往かせてもらうよ。

いや、体質だから仕方が無いさ―――
兎に角、シズクが安心して、美味しく食べれるならソレが一番――。

水分の多い食べ物か―――。


なるほど……そう言えば言っていたな……
――――今度、一緒に料理するかい?

なんなら、お菓子作りでもいいしさ?




――――っと、そろそろ一周か……

【そして、話しているうちに降り場が近付く――】

349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:40:07.87 ID:JVzKTMAO
>>330
…あ。

【目を丸くして、子供は周りを見回す】
【嗚呼、そう言えば路地裏だった――警戒されても何ら可笑しくない】
【謝ろうと口を開いたところで、スカイが話を聞かせてくれたため言葉を飲み込み】
【うんうん、と頷きながらその話を聞いて――】

…そっ、か。ありがと、ね。
ん。私もケツァル・コアトルなの。
私はサラ、ケツァル・コアトル=マリンブルー=サラ。
漢字はさんずいに蝶の横で、「渫」。

【――それから、スカイの問いに肯定。こちらも躊躇なく自らの素性を明かす】
【隠す必要は無い、と子供は考えた】
【スカイは自分から「ケツァル・コアトルだ」と名乗ったのだから】

スカイと…えっと…。

【復唱して彼女らの名前を覚えようとするが、少女(白)の名前が解らないため困っているようで】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:40:27.76 ID:MOc93ZIo
>>332

死を考えているのか?
そうだとしたら私は止めはしないが

【少女の背後から、そう声が掛けられる】
【声色は女性で、少女の記憶力が良ければ聞き覚えのある声だ】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:41:37.42 ID:mi2q6.AO
>>341 >>345

【空瓶は、砕けたが、蹴りの勢いを殺した】

はぁっ!
【上げたままの脚で、もう一撃、威力はあまりないが】
【男へと蹴りを放った】

/ 了解です
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:42:45.37 ID:h47EVNA0
>>350
……ほぇ?
いえ、別にそうでは……。

【――聞き覚えのある声に、少女は視線を向ける】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:43:38.59 ID:w9DEYYAO
>>328

【緩やかに着地した瞬間、男は攻撃を“感知”した】

………下手な鉄砲数撃ちゃ当たる……そう言うが…

【素早く、居合刀を抜き、向かってくる“槍”に先ずは一太刀】

……“満身創痍”の照準じゃあ…当たらんな

【一太刀】
【確かに一度振っただけのはずが】
【次に向かってくる“槍”が】
【斬れるだろう】

【見えない太刀筋】
【一度振ったはずが“二度振っている”】
【目で追えない、そんなレベルでは無い】
【これが男の能力の“一つ”】
【“一つの動作を二回分行う”】
【一歩進めば次のモーションも無く二歩分進み、一度刀を振り下ろせばノーモーションで“存在しないはず”の二撃目が飛んでくる】

【男は、その能力を使い】
【あえて安全圏には飛び込まず、真っ向から少女と“チャンバラ”をするつもりのようだ】
【だが、さすがに限界はあるのだろう】
【男が優先するのは、致命傷となる部位への攻撃】
【それ以外の部位には、“とりあえず”程度の感覚で捌こうとする】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:43:41.36 ID:5kGix6SO
【大通り】
……………さて、実に暇だな。何か楽しい事が起こらないかなぁ…

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

………いや、変に楽しい事が起こっても困るなぁ…………………

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年が歩いている】

『ですからー…』

【その隣を歩いているのは、お下げのロールヘアにした銀髪、血色と赤黒い色のオッドアイで、上は黒古龍の鱗で精製された漆黒のワンピース、下はグレーのドロワース。白いロングブーツをはいており、背中には魔法使いのような黒い箒を背負っており、赤いペンダントオルゴールを首から掛けている見た目9歳くらいの少女である】

/一応予約
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:45:16.76 ID:OWreLcDO
>>343

とにかく、大丈夫だから気にしないでってこと

【一体何がどう大丈夫なのか明確では無いが、とりあえずはっきりとそう言って】


………その名は――僕には似合わない

【ぽつり――独り言のように、呟いて】
【目を細め、少しだけ暗く表情を落とした】


座れるならどこでもいい……

【つまり、「Yes」ということだろう】
【少し歩いただけなのに、やはり疲労が溜まったような顔を見せている】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:46:45.69 ID:EEwsDQDO
>>345>>351

おぉ痛い痛い、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
【ガラス片が右手に深く刺さるが、楽しそうに笑い】

まぁまぁそんなにカッカしねぇでくだせぇよ
【体を更に低くして蹴りをかわす】
何をそんなに怒ってるんだか知りやせんが、いきなり人を蹴ろうたぁひでぇ事で
それにあっし、怪我人ですぜ?
【低い体制のまま、両手を地面につき】
【右足を、相手がいるであろう後方に思い切り蹴り出す】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:47:15.69 ID:AKImmHY0
>>347
……それも、そうか。
全員が「しあわせ」になってこその「しあわせ」、だからな

【理想、そう分かってはいるものの】
【むしろ、分かっているからか、こう返す】

……また襲われることは無いかもしれないが……受け取っておこう。
……そういえばそんな約束もしていたな。

【ほんの少し小さな笑顔を見せ、右手でメモを受け取る】
【その連絡先と、描かれた星の縁を、左手でなぞる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:48:04.35 ID:KMA7Tlko
>>354

しっかしまァ……暇だねぇ、ヒヒヒッ!
退屈の神はいつになったら滅びんのかなァ……

【白いカッターにジーンズを履いた長身の女性が路地裏から出て、通りを歩いている】
【茶髪を肩まで伸ばしており、似合わない眼鏡をかけている】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:48:05.52 ID:pVazGsSO
>>349
貴女も!?まずいわ!確かケッツァルコアトル同士って戦うのよね?けどこの前は戦わなかったけど………貴女も戦う気?
『ふぁらはんへふは?…(訳・サラさんですか?…)』
【少女(白)はまだスカイの口を塞いでるためもごもごしている】

『ぷは!』
【そしてスカイがなんとか少女(白)の口塞ぎからなんとか脱出し】

『ママには名前がありません。ママの御主人さまに名前をつけられてませんから。あと私の正式名称は…ケッツァルコアトル=サマァシャワー=スカイです』
ちょっと!?べらべら喋りすぎよ!スカイ!!
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:48:07.69 ID:D/t72sAO
>>344

【それは――直感だったのだろうか】

【彼が墜落するなど頭では考えていなかった。しかし、気付いた】
【背後から主人の意の侭に操られる蔦が足場を形成し、彼女の身体を舞わせる】
【フィードバックによるダメージの残る四肢を無理矢理に引きずりながら】
【彼の足首に絡まる糸を引き摺りよせて、……交錯する点に。飛ぶ】

 【華奢な、街に溢れる年頃の少女と同じ。細い両腕を精一杯に伸ばし】
 【今の彼ではどう足掻いたって出来ない事――“抱擁”する】

【ぐんぐんと失われる高度。観覧車の頂点から落下するかのように】
【甘くはない。最低だ。けれど、それでも、確かに。――彼は“私”の想い人だ】


  ―――……キミの、負け。


【抱きしめた彼に囁くよう勝利を――もうどうでも良くなった勝敗を告げて】
【飛沫と泡が高らかに。頭上へ浮かんだ】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:48:17.20 ID:mmXz8GA0
>>346

いやいやなになに、あの蛇に私の中の主と配下のあるべき関係を説いたら直ぐにむきになってくれたぞ?
いやぁ・・・あの蛇は強かった・・・俺の足りない頭でよくあそこまで出来たのか
【自分のことをアホと言ってるようなものだ】
【しかも論戦では負けてたようなものだと思う】

変わってない・・・ねぇ・・・?
【訝しげな視線を向ける】

あぁ肉親・・・御親族でしたか・・・どうもどうも
そして使い魔は君の家系に伝わる式で作られたものか?

そしてアストラ君は言ってたな。家族が信用できないだの何だの
【細かいことは覚えていないようだ】
【その声には何処か責めているような感じがある】

では取り巻く環境の方を教えていただきましょう
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:50:03.49 ID:tIedxR2o
>>348
うんうん、お礼を言われるのはなんか妙だけど、分かったよー

変にストイックな雰囲気出してる人より、
自分の思いをさらけ出してる人の方が、私は好きでねー
私自身が結構そうだし、ね?

【ゆっくりと、珠音を撫でている手を離し、自分の下へ引き戻す】

水分が多くなくてもいいけど、
とにかく、「水分を奪う」のがまずいんだよね!
この事実を頭の片隅に置いておいていただけるとありがたい!!

おおう、それはナイスアイディア!
珠音の料理の腕前も見れるしね!

【乗り気な様子で返事をし――、】

おっと、そっかそっか!ここは乗り物の中だったね!!
珠音が大胆なおかげで、忘れかけちゃったよ!

【ちょっとだけからかうようにそう言った】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/07(金) 23:50:22.70 ID:MOc93ZIo
>>352

ああ、記憶が確かなら聖職者が自殺した場合は地獄へ叩き落されるんだったな
ま、うろ覚えの話だが

【姿を見せたのは頭に子供の落書きのような紙袋を被った存在】
【相も変わらず赤みがかかったコートとズボンを身に付け、左手には白鞘の居合刀】

久し振りだな―――ええっとエミリアだったか?

【微妙に違う名前を口にする。しっかりと覚えていないようだ】


【近付くと、彼女からは歪な魔力が滲み出ていることが分かるだろう】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:51:39.28 ID:ggBm3mko
>>353
あら……まだ気づかないんですか……?
私の弾丸は既に――貴方を……ん……ぅ……

貫いてますよ

【グレアムは気づくだろうか――先刻と比べると、やや暗くなっていることに
そう――明かりが消えているだろう、何故か……】

血液の槍は――既に電球を壊しました

【彼女は下手な鉄砲を数撃ったのではない
確実に当てる為、隠し持っていた銀の弾丸をぶち込む為、鮮血で誤魔化した】

【電球を壊し伸びてくる槍は、その電球に供給される筈だった電気を通し
グレアムの下へと伸びてくるだろう、無論――刀でそれを切ろうとすれば
刀を通し、電気が通るのを避けられない】

ハァ……ハァ……

【しかしながら――彼女にとっての誤算
グレアムの存在しないはずの二撃目】

【それに、血液の槍が触れたとしても電流は流れないだろう
確実に電流を通すには、グレアムが電流の通った槍を切り裂いてくれる必要性がある】

んっ……ぅ……っ……ぐ……

【少女は、パタンと足をMの字に曲げ、座り込もうとする
あまりの痛みに、たっていられなくなったのだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:53:40.91 ID:.D0hza2o
>>985

なにそれどんな五右衛門?
むしろ…意外とコンニャクのほうが壊れないんじゃないの…?

(溜め、か…また撃ってくる気か)

【カチンカチンライトと特大ドロボー叩きを持ちながら…彼は正面、間合い5m地点まで歩く】
【そして…コォォォォ…と呼吸を整えて…波紋エネルギーを大きく溜めている】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:53:56.00 ID:IXm.l.6o
>>357

なら、さっきみたいに塞ぎ込んでる時にでも電話してくれればいいのですよ
遠慮は要らないのです。僕は霞さんの事を良い人だと思ってますから

【詰まるところ、彼の価値基準は其処で】
【“悪い人”でさえ無ければ、その人を助けたくなるのだ】

ええ、森島 京、一生の不覚なのですよ
次からは“星”を肌身離さず持っておくのです

【少しおどけたようにそう言うと、再び顔に微笑を浮かべて】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:54:11.67 ID:LBsIPA2o
>>355

ま、あんたがそーいうンなら別に無理強いはしねぇよ

【やれやれ、と言いたそうに首を振り】

……なんか、わけありのようだな
立ち話もなんだし、とりあえず中に入るか

【相手の返答を肯定だと受け取ったイサカは、そのまま店内へ】
【「いらっさいませー」という、やる気のないバイトの声が2人を出迎える】

【メニューには、普通のハンバーガーやら、「誰得だよ」といったイロモノまで様々】
【ソフトドリンクもそれなりにあり、取り合えずイサカは何にするか決めようとしているところだ】
【「お前はなんにする?アミーゴ」】
【そう言いたげな視線を、イサカはアリエルへと送り】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:56:01.27 ID:h47EVNA0
>>363
……まあ、そんな事もあるでしょうね。
っと、私の名前はエルメアです。

【特にいらつく様子でも無く、そう訂正して】

(――大会本選で、彼女は歪な魔翌力を放っていたようですね。)
(……気をつけないと。)
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:56:32.81 ID:5kGix6SO
>>358
…………………

(神……………厨二病ってやつか?…いや、俺も人の事は言えないけど………)

【青年は女に気付いては居るが、そのまま通り過ぎて行こうとする】
【それもそのはず、知り合いでも無い者が歩いていても普通は関心を示さない】

【しかし】

『…………………』

【このまま真っ直ぐ進めば、女性は少女と正面からぶち当たるだろう】
【無論、避けようと思えば普通に避けれるだろうが】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/07(金) 23:57:01.01 ID:pG6iMhso
>>362
なるほどね―――裏表のある人間……かな?
確かに、何でもさらけ出してくれる方が信用もしやすい―――。

確かに、シズクも中々にえっちな娘だからね〜☆

【笑顔で彼女はそう言った―――】
【よきパートナーだ、と……】

なるほど、覚えておくよ―――
それだと、バームクーヘンなんかは致命的だな……

そだ、忘れてた―――これあげる

>>300で取り出したペットボトルをシズクへと差し出して】

私の料理の腕は―――ある程度であれば期待してくれて大丈夫。
何せ、鉄板を作り出して誘導加熱で鉄板を熱すれば何処でも料理が出来るからね―――。

【立ち上がり、観覧車を降りながら―――】
【それは、照れ隠しにシズクへと背を向けるように―――】

んっ……、いや、大胆なんてそんな……っ
出来るなら、あまりからかわないでくれ……

371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/07(金) 23:58:12.69 ID:mi2q6.AO
>>356

(………普通じゃないな)
【ガラス片が刺さっても笑う男を見て、そう思った】

くっ!

【蹴りを放った直後のため、受けるしかなく】
【後方に蹴り飛ばされたが、片手を地面につけ、着地した】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/07(金) 23:59:26.36 ID:KMA7Tlko
>>369

さて、と…………

【青年と少女を目に留める】
【見るからに「普通でない服装」に、興味を持ったのだろうか】

…………

【足を止めてしげしげと見ている】
【じろじろ、と言った方が正しいか】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:02:08.65 ID:qowzISM0
>>366
……そうだな、その時は頼らせてもらおう。
良い人、か……本当にそうだといいな

【意味ありげに、言葉を漏らす】
【仮に、正体がばれた場合、どうなるのか、そんなことが「円」の脳裏をよぎる】

いや、別に急いでいるわけでもないからな。
持っていたときに渡してくれればそれでいいさ。

【そのおどけた様子に、浮かぶ微笑】
【メモをコートの内側に仕舞い、存在を忘れていた空き缶を左手に持ち】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:03:20.99 ID:3i5oZD6o
>>368

ああ、違ったか。悪かった

【妙に気だるげに、しかし全く反省した色合いのない返答を返す】
【彼女の身体から漏れるように滲み出ている歪な魔力はまるで霧のように霞んで見えている―――】

―――気のせいか、非常に警戒されているような気がするんだが?
まぁ、初対面の時にお前にとって非常に不愉快な行動をしたわけだからな。それは当然か

【彼女の言葉はまるで自嘲するような言葉だ】
【カチン、と親指で刀を鞘から短く出して、戻す。カチン、ともう一度】

それとも、私を殺害したいのか?

【唐突に、そんな言葉を口にする】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:04:22.66 ID:ARhPekDO
>>371

さてさてさて…どういたしましょうかねぃ?
【右手を軽く振って、刺さったガラス片を落としながら立ち上がる】

もしかして第二ラウンド突入ですかぃ?
あっしとしちゃあそれでもいいんですがねぃ
【相手に振り向いて、その姿を見ようとし】

…調度、いい感じのハンデもありやすし
【馬鹿にしているような発言だが、確かに彼の体には結構な傷がある】
【特に腹の傷が酷く、爆発を零距離で受けた為肉がえぐれ、もしかしたら内臓も見えているかもしれない】
【…それなのに、彼の表情は楽しそうに、嬉しそうに笑っている】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:05:01.07 ID:FtayeB.0
>>361
あるべき関係、ねぇ……

【難しい表情をするレイド】
【二人の歩む道が道だけに、それは難しい問題なのだろう】

まぁ、ダハルは冷静な奴だし、口で勝とうとするのは無謀だと思うわよ?
……まぁ、ムキになる事もあるくらいなら、場合によりけりなんでしょうけど……

【頭が足りないと言う言葉を額縁通りに受け取ったのか、妙なアドバイスをする】
【ただ、返す返すもダハルが取り乱すと言うのが意外だったようだ。今までそう言う姿を見た事がないのかもしれない】

基本的にはそうね
あたし達の家では、直系の血をひく者はみんな能力者でね、5歳の時に儀式で使い魔を持つ事になるの
だから……まぁ、詳しい事は分からないんだけど、多分あたしの家に伝わる式と言うのは合ってると思うわ

【使い魔に関して、やや頼りない所もあるが説明していく】
【彼女の家では、ほとんどの人間が使い魔を持っているらしい】

家族が信用できない、か
それは、ある意味あたしも同じかもね……

【非難めいた口調で先を促された事に、どこか表情に陰が差す】
【それは、自責の念と言うよりも自己の体験を思い出してのものの様だ】

あたし達は3人兄妹でね、あたしの下にもう一人妹がいるの。で、あとは父と母ね
うちはそこそこの資産家でね。父も母もあたし達をほったらかしにして世界中を飛び回って仕事漬けの日々を送ってたのよ
あたし達兄妹は、ずっと執事とかに面倒を見てもらってたんだけど……兄貴は親に捨てられた様に思ったらしいわ
おまけに、兄貴の能力は一般人なら軽い洗脳を賭けられるような類のものでね……使用人とかが気に入らなかったら能力で操る、みたいな事をやり始めて……

【一息に、簡潔にまとめるように、自分たちの過去と家庭環境を話していく】

そのうち家庭内暴力を振るう様になったのよ。で、妹までその被害に遭う様になってたから、あたしがあいつを家から叩きだしたの
奴の右目の火傷は、その時の物よ……

【レイドとアストラが反目するのは、この時の因縁によるものが大きいらしい】

こんな所、かしら?

【話し終わり、ふと一息をつくレイド】
【目線は「何かほかに聞きたい事は?」と問いかけている】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:05:08.38 ID:uJMIwqUo
【砂の国:街中】

・・・・・全く、こういう所に行くのも乙なものだね・・・ハッハッハハハ

【傷んだ茶色のコートにレザーパンツ、薄い黒のサングラスを掛けた女性が煙草を吸いながら歩いている。】
【久々に、酒を飲んでいるようだ。】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:05:19.16 ID:VLSKA6AO
>>359
ん…確かにケツァル・コアトル同士は戦わなきゃならない…、
…“戦わなきゃ、ならなかった”。

【首を細かく横に振り、戦意が無いこととその事実を告げる】
【少女(白)を真っ直ぐに見据えながら言葉を伝えるさまは、とても冗談を言っているようには見えない】

だけど…聞いた話だから、よく解らないけれど。
もう、ケツァル・コアトル同士は戦わなくて良いらしい、の。

………情報源は、必要?

【自身の知っている情報を提示する】
【目的は少女(白)の警戒を解くことと、もうひとつ】
【ケツァル・コアトル同士の闘争を出来るだけ無くすこと】
【恐らく、この事実を知らない者の方が圧倒的に多い筈だから】

御主人さま…そっ、か。
サマァシャワー=スカイ…ん、覚えた。
あなたは、あだ名とかは、あるの?

【慌てる無名の少女(白)に対しても、冷静にそう問い掛けるサラ】
【肝が据わっているのか、単に怖いもの知らずなのかは解らないが】
【とにかく、彼女は子供らしからぬ冷静さを持っていた】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:05:21.16 ID:Nrr8ywwo
>>370
――――っ!?

わ、私は普通だよ!?
普通な……はず……!
――ふ、普通……だよね……?

【自分で反芻してるうちに、自信がなくなっていくシズクであった】

バウムクーヘンはヤバイね!!死ぬね!!
――っと、ありがとう!!

【ありがたくペットボトルを受け取り、早速蓋を開けて一口飲む】

――んっ……ぷはー
おー、じゃー、期待しておくー
他人のハードルをあげてやるのは私の得意技の一つでね!!

【平然と、とんでもないことを言い放つ】

いーじゃない!からかったって!!
その恥らう姿がまた好きなんだ!!

【続けて降りながら、公衆の面前なのに何の恥ずかしげも無く言ってのける】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:05:39.97 ID:E3SwysQ0
>>374
(――――魔力の具現化?其処までの量と質を……。)

……いえ?
貴方が、何だか歪な魔力を放っているようですからね――――。
特に敵意を持っている訳では、ありませんよぅ?

【隠すこともなく、少女はそう告げた】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:06:00.83 ID:0Xux1QDO
>>367

【店内に入ると、ポテトを揚げる香ばしい匂いが鼻を突き、食欲を刺激する】

【あまりこういった店に入ったことがないのか、キョロキョロと周囲を見渡して】


じゃあ、チーズバー……、ダブルチーズバーガーのセット

【メニューを見ながら途中で言い直した。お腹が空いていたようです】

【そのまま足早にレジの方へと向かって、イサカを差し置いてそそくさと注文してしまうだろう】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:06:10.09 ID:knnnloSO
>>372
……………何か、用でも?じろじろ見られるのは余り気分が良くないんだが…………………

【元からそういう顔なのかはたまた癖なのか、青年は黒い感情を秘めた不気味な薄ら笑いを浮かべながら言う】
【この青年の主観と経験では、自分の服装はごく普通の物であるらしい】

『それとも、ワタクシ達の顔に錆でも付いてるですからー?』

【………錆?ゴミという表現が一般的な気がするが】
【少女はニコニコと人当たりの良さそうな笑顔を浮かべながら、女性に話し掛ける】
【この少女もまた、自分の服装は普通だと認識している】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:09:27.77 ID:m1NV8b.o
>>373

僕が保証するのですよ、霞さんは良い人なのです

【円の心中を測る事も無く、彼は笑って】
【カクカクと立ち上がりつつ、「痛い」と連呼】

本当なら取りに帰れればいいのですが、僕は此から病院に行かなければいけないのです
顔見知りの医者に筋肉痛の治し方を尋ねたら、病院に来いって言われまして

【何処か滑稽さを感じさせるような、カクカクとしたストレッチをして】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:10:27.45 ID:o2Y7QUAO
>>364

【男は気付いていた】
【自分の魔翌力が作り出した“レーダー”から、電灯が発する“熱源”が消えることを】

【しかし】

……………考えたな…“糞餓鬼”

【“熱源が消えた”】
【それしか判断できなかった】
【“レーダー”は、熱源、振動、音波などを分析する、男の失われた目を補う為の予防策】
【空気中の振動は男の“槍”を斬る衝撃で、音波は男が“槍”を斬る音と“少女”が破壊した電灯の音で、熱源は少女の“出来たてホヤホヤの血液”で】

【全てが男の“レーダー”を誤魔化し、かいくぐってきた】

【そして、施設の電力を利用した攻撃】
【あらゆる“感覚”を払った男が、蓄積されたダメージに気が付くのは】
【“宝玉”の造り出す肉体の許容量をオーバーした時だった】

………“及第点”だ…

【全身から火花を散らし、揺らめく体を必死に立たせる男】
【本来なら致死量の電力】
【なぜ男が経っているか、なぜ男が喋れているか】

【それは、先程少女が見ただろう】
【“不死者”に体を貫かれ、流れでるは“血液”ではなく“瘴気”】
【血も通わぬ、“不死者”のように人間ベースの宝玉でもない】
【“宝玉”ベースの“人間型”】

……………

【男は無言で刀を地面に突き刺し、“アース”としようとする】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:12:46.22 ID:syLBdASO
>>377

あのーすいません、
【女の後ろから黒髪の少年が話しかけてくる】
大変失礼、貴女この国の人じゃないですよね?
【少年は学生服に黄色のスカーフを付けている】
何処の方ですか?
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:13:24.61 ID:Mu1uFgSO
>>378
……どういう事よ?
【一変、目つきが鋭くなりサラに聞く】

『詳しく教えてくれるとありがたいです…』

そうね…《奪い屋》
一応、そう言う名目で仕事してるからそれでいいわ
【『奪い屋』…マフィアや危険な取引をしているからそれを奪い売る仕事をしている。裏ではそれなりには知られてる少女がいる。どうやら少女がそれだろう】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:13:51.28 ID:symNuMko
>>381

【注文を途中で言い直すアリエルの姿が、矢張り子供っぽく見えたのだろうか】
【くく、と小さく笑みを漏らし】

あ、俺はハンバーガー3つ、単品で
お冷もよろしく

【レジの方へと歩き、アリエルの後からそう注文する】
【言葉にして見れば割りと少ないように聞こえるイサカのオーダーだが】
【ハンバーガーというのは一気に食べればそれなりに腹は膨れるのだ】
【下手をすれば、或いはセットメニューより安い値段で空腹を満たすことができる】
【最も、味に飽きなければ、の話ではあるのだが──】
【微妙なところで、イサカはセコいのかもしれなかった】

【やる気のないバイトは「あじゅじゅしたー」とか言いながらレジ打ちをし】
【注文した品はすぐに出てくるだろう。流石である】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:14:33.18 ID:3i5oZD6o
>>380

――――――それは本当か?

ああ、クソ。それのせいか?さっき草原に居たら変な生き物に襲われた

【エルメアの言葉に紙袋越しにも分かるほどの非常に眉を顰めたかのような声色を出す】
【変な生き物、と言ったが実際にはただの熊で、彼女はそう見えただけである―――もっとも襲われた原因は不明だが】

全く、大会後はロクな目に遭わない
確か教会はそっち系の専門だったな?何とかしろ

【ブツブツと文句を愚痴りながら右手人差し指で少女を指差しながらそんな事を言う】
【歪な魔力はゆらゆらと、彼女の周りを漂うだけ。コレを作っている自覚は無いのか?】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:14:53.40 ID:qowzISM0
>>383
参ったな……良い人に良い人認定されてしまったな

【本音半分、反撃半分と言った感じか】

……さっきから痛いと何回か言っているが……病院まで行けるか?
何なら一緒に行ってやろうか?

【心配なのだろう。発言は行きすぎている感が否めないが】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:15:02.41 ID:WpOQdIAO
>>375

【短い銀髪、深い赤色の眼】
【騎士を思わせる鎧、銀色の篭手】
【腰には剣と、フリントロック式の銃を吊った女性】

このまま退けば、手出しはしない
その怪我で戦いたくはないだろう?

(戦闘狂………であって欲しくはないな)

【女性に戦闘の意志はないらしい】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:15:29.08 ID:Q9NgNhwo
>>382

んー? いやァ、「変な奴らきたなー」って思ってさ。キヒヒッ!

【口元のニヤニヤを隠そうともせず、そんなことを言う】
【本人に悪意があるのかどうかは分からない】

ギターに……そりゃなんだ、箒かい?
随分とけったいな組み合わせだと思うけどなァ……どこかのパーティの帰りなのかい?
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 00:15:40.08 ID:nnZRzhgo
>>379
いやぁ……シズクはえっちだよ?
だって、もう二回も……ね?

【「ね?」の部分が何であるかは、きっと容易に想像が付くはずだ】
【ニヤ――と、笑みを浮かべながらシズクを見つめる】

極力パン類も控えた方がいいか―――。
出来れば、成長を妨げるような食生活にはしたくないし……
―――ご飯類が一番か

――――って、そこまで期待されても…
とは言え、その期待に応えられるようにはするからさ……

【―――ゆっくりと一歩、歩き】

むぅ……辱めるのが好きなのか……
ま、シズクが好きなら構わないか―――。

今度は黒髪≠フ時にデートしようか―――。
身元がバレないなら、少々の無茶は出来るからさ―――。


それじゃあ、往こう―――そろそろ、水の国に戻ろうか。
やっぱり、自分の家が一番落ち着くし、安心もするだろうからね――。

393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:16:03.84 ID:54KgbTk0
>>365

どっちでも良いんだぜぇ鋼の精神君!


こっちは喋る気力満々のパンパンの転々の段々だぁオイ!


【両掌を重ね合い、足幅を少し広げる】
【両掌の先は――ドラ】

そして…だ。てめーの逆転劇シナリオに俺は参加しねぇ!
何故?それは勿論


 俺 に は 関 係 な い か ら



さぁ…日曜8時の主人公君?



悪者のスピンオフストーリーの始まりだ


【魔翌力を籠める―籠め続ける】
【次の一撃に―籠める】


【不気味に笑顔を浮かべて】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:17:03.87 ID:uJMIwqUo
>>385
・・・・何処のモノかって?

【振りかえりながら】

それはこの世界でのことかい?
それとも前の世界のことかな?

【尋ねる。】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:17:58.75 ID:.Y5h5Xgo
>>384
貴方に及第点なんて貰っても嬉しくはありませんね――

【この攻撃に耐えうるグレアムに、僅かな恐怖心と、好奇心を感じながらも
彼女は次の攻撃に備える】

【電流はそう、彼の行う行為により、地面へと流されていくだろう
しかし――彼女の武器となり得る血液はまだ十分にその場にある】

【例えば、落ちた血液を銃弾のように発射するだけで、今のグレアムには効く筈だ
だが、彼女はそれをしようとはしない、何故か】

はっぐ……ぅ……

【彼女を襲う吐き気と目眩、荒い呼吸――彼女の特異体質"血液の異常精製"
しかし、それでも補いきれないほどの血液が出たのだ、彼女の運動能力のみならず思考力も落ちる】

【立ち上がろうとするが、自身の流した血液ですべり、立ち上がれない
彼女の髪の毛が血に濡れ、無様だ】

396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:18:18.97 ID:mnfIL1Yo
>>360
【重力の向きはわからなかったけれど、】
【彼女の体温は、感じ取ることが出来た】

【墜落していく中で、自分を抱きしめる彼女に囁かれた敗北】
【脳内で何度かループするみたいに、はっきりと聞き取れて】
【その後に耳の中を支配したのは、うねる潮飛沫の音だけだった】

(……嗚呼……負け、か……)
(それも、いいか……こうしてふたり、堕ちていけるなら、それで……──)

【闇夜の海の中で、彼女を離してしまわぬように】
 【──こんなに華奢なこいつだから──】
【抱擁を交わしたいのに、何故だ、何故か自分には腕が無い】

 【──嗚呼、忘れていた】
 【──こいつと引き換えに、地獄にくれてやったんじゃないか】

【沈む、沈む、何処までも──】

【薄くなった意識の中で──彼は魔法陣のゲートを海中に呼び出す】
【それが通じる先は、この世界とは隔たりのある、人在らざる世】

【そのままふたりが堕ちていけば──そのゲートをくぐって、しばしの間深い闇が訪れるだろう】

【荘厳な闇の中でも、どうかその手を離さないで】 【ただ一人、名も無き故郷に招くのは貴女だけだから】

<< ……もう、逃がすものか >>

【たった一言そう告げて、彼は、意識の全てを彼女に委ねた】



【ふたりが昏い水の中に沈んでいく最中──地上では】
【『赤い土』が怨々と音にならぬ響きを散らしながら、白い砂浜を蝕んでいく】
【景観が変わる。刻一刻と。血土に犯されて紅く染まった海岸線が広がり】

【ボッ──】
【一本、血の十字架が赤土を突き破って生えると】
【それに続いて、狂ったように次々と十字架が生え茂る】

【一本。また一本。冒涜者の磔は尽きることがなく──】

【ずらっと砂浜を埋め尽くした紅き十字はもはや異界の如き壮観】
【いや、そこはもう既に、異界の海辺なのかもしれないのだが──】

【ただその場を支配するのは、咎の十字架と、静かな波音だけ】

/戦闘パートは、此処で終わりーってな感じでよろしいでしょうか?
/故郷編はまた明日ということで、ひとまずお疲れ様でした!
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:18:59.55 ID:E3SwysQ0
>>388
――――……変な生き物?
まあ、良いですけど……――。

【――不思議そうな表情を浮かべ、彼女はそう言った】

……とは言え。不用意に手は出せませんね……。
カルテを作るだけ作って、処置自体は教会≠フ施設でやるのが良さそうですよぅ。

【そう言いつつ、地面に触れると――周囲に、魔法陣が広がって行く】
【陣内部の木が、魔力を吸い上げていくのが分かるだろう――大会で使用した方法だ】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:19:12.75 ID:m1NV8b.o
>>389

うっ・・・・だから僕は良い人じゃないのですよ!

【少し赤くなって両手を振り、また「イタタタタ」とか言って両手を下げ】

大丈夫なのですよ――――――多分

【絶対的な自信は無いけど、多分大丈夫らしいよ!】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:20:06.51 ID:dHO0nYAO
>>195
満月は綺麗で私は好きだがな…
大きい満月の日に兎が見えなくて残念な気持ちになった事を覚えている。
【感慨深く月を見つめ】

それは残念…
しかし是非ともお姉さんと話しがしてみたくなった。

そういえば名乗り忘れていたな、私は神凪 水月。
宜しく頼むぞ!
【ニッと笑いかけて自己紹介をする】

ドラを知っているのか?
私は一度戦った仲だ。
何とも偶然な出会いだな。

しかしそのタイプ判断は間違っているぞ。
私は可愛くもないし、頭を撫でられると不愉快というか馬鹿にされている気がして嫌いなだけだ。
【驚きを隠せずに答えつつ、腕を組んで】

風紀委員か…懐かしいな……
これは私のいた世界の物だ。
学校という場所で風紀を守る者達がつけている。
あまり良い思い出はないが…それも全て忘れてしまうのは良くないと思ってつけている。
【左腕につけた腕章を少し哀しげに見て告げた】

/大変遅れて申し訳ないのです…
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 00:20:19.11 ID:cui3XGU0
>>376
無謀とかそんなんどうでもいい・・・あれが真の配下ならば主のためになることをするべきだ
俺があいつのやっていることが気にくわねぇから論戦になったんだ
頭が足りないからって止められる訳が無い・・・
【言いたいことが他にもあるような顔だが、言葉にならないようだ】

だがあんたのさっきの言い方だと妹のことは信用、いや、信頼してるようだが?
【と、話半分を聞いたところで物を言ってしまうが】
【全て聞き終えると】

成る程成る程、それがダハル君の言っていた彼の心が歪んだ原因か
あいつに非が無いとは言わないが・・・両親もお前らも大概だな。一番の被害者は使用人か
【言った、惨いことを】
【被害にあった家族すらも彼は大概だといった】

あいつはよっぽどナイーブだったんだな、親の情が普通の奴より必要な子供にも拘らず
自身の子供の内面を知らず仕事に走る両親。


君がアストラを叩き出したと言うが、君は叩き出す前に何かしたか?
【これが一番重要だ・・・そう、視線が語っている】
【先ほどの演技めいた台詞も表情も無い】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:21:22.32 ID:0Xux1QDO
>>387

【トレイの上に注文したセットが出てくるのを、なんだか目を輝かせながら待っているアリエル】
【まだかまだかと、パタパタ尻尾を振っているようにすら見てとれるその様子は、幼い子供のようで――】


〜〜♪

【注文が出てくると、トレイを持ちながら適当な席に着くだろう。この時間帯だけあって、店内の人影もまばらである】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:22:39.13 ID:cXXMnQAo
>>393

…………

【コォォォ…と呼吸を整えこちらもさらに波紋を溜めていく…】
【しかし全く動かず…互いの間合いに入ったままうかがう】

そうか、じゃあとっととやればいいじゃない
ビビってないでさ…ほら来いよ

始めるなら早いところ動けばいいんだ…まさか君は口だけの男か?
そうだとしたら延々と付き合ったぼくはばかみたいじゃないの

【…これまで先に動いていたのと一転思考を変え…なんと相手のほうを先に動かさせる手に打ってでるキャットX】
【挑発してくる…とはいえ、挑発はあまり効き目はないと思っているが】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:23:34.09 ID:ARhPekDO
>>390

…えぇ!?
【大袈裟な動きで、左手を耳に宛てがい】

今、退けば手出しはしないって言いやしたかぃ!!?
……ク、ヒャヒャ、ヒャァァッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!!!
姐さん!あんた自分から人に喧嘩売っといて!あっしに逃げろたぁ!!いやはや面白い冗談じゃあありやせんか!!!
クク…クヒャァァッッッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!!!!!
あぁ!!超面白い!!!笑いすぎてモツが飛び出そうでさぁ!!!
【何かツボにハマったのか、腹を抱えて大笑い】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!あぁ殺されちまう!この姐さんに笑い殺されちまいまさぁ!!クヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【腹からは血が吹き出て、なにやら本気でやばそうなのだが】
【それでも狂ったように笑っている】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:24:01.64 ID:qowzISM0
>>398
そこ、謙遜するな。

【「霞」としてはその認識は曲げたくないのだろう】
【すっとベンチから立ち上がって】

……まあ、大丈夫と言うのなら大丈夫だろう。
大丈夫だとあまり思えない気がするのは、気のせいということで流すか。

【左手の空き缶をゴミ箱目掛けて投げる】
【ワンバウンドして見事入った】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:24:22.11 ID:Nrr8ywwo
>>392
んー……そういわれると困るけど……
結婚したんだし、そんなものじゃないのかなー……

【左手を顎に当て、困ったような顔で悩む】
【割と真剣に悩んでたりする】

パンも中々まずいんだよねー
――もしかして、私の身体がやけに細いのって、食生活のせい……!?

【ハッとまさかの事実に気づき、すっごい驚いた表情をしている】
【それが正解かどうかは定かではないが……】

いやいや、そういうわけじゃないよ?
珠音のかわいい一面が見られるってのが、好きなだけでね

黒髪かー……
気にはなるけど、私は珠音は珠音らしく、その綺麗な銀色の髪の毛がいいなー
……や、これはわがままって奴かな――
珠音が自分の正体を隠したいっていうなら、私はそれを妨げるわけにはいかないね!!

おー、じゃー、帰ろー

【再びペットボトルを口に運び、そして、珠音と共に歩を進める――】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:25:47.67 ID:symNuMko
>>401

(……子供扱いすんなって言うほうが無理な話だろ)

【目を細めながら、そんなアリエルの様子を見守るイサカ】
【店員の目には、彼らがもしかすると歳の離れた兄弟のように見えるかもしれなかった】

【そして注文の品を受け取り、アリエルの真向かいの席へと腰掛ける】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:25:52.40 ID:VLSKA6AO
>>386
ん。…まず、情報源は
デイドリィムってケツァル・コアトルを連れた、ミストドラゴンって男のひと。
私たちケツァル・コアトルは誰が一番強いか決めるために戦うから…
これは推測だけれど、たぶん、一番を決める必要が無くなったからだと思うの。

詳しくは聞いてないから、今度彼らに会ったら、もっと詳しく聞いてみるつもり。
…もし、私が信用出来ないなら、私の所有者の名前を教えるの。

【淡々と、サラは語る】
【基本、所有者に従順なコアトルがわざわざ所有者の名を教えても良い≠ニ言うことは】
【どうやらそれらは、推測を除いて確かな情報らしい】

奪い屋…
………ん…
…あだ名で呼んでも良い、の?

【子供は裏の世界には明るくない故に、それがどのような仕事か解らなかったようだが】
【どうも呼びづらいようで。少し考え、そう尋ねてみる】
【と言っても、強要する気は全く無い。拒否すれば、素直にその名で呼ぶだろう】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:25:54.30 ID:syLBdASO
>>394

えッ?!いやそう言う次元の話じゃ・・・
【少年があたふたしだす】
いや、変な事を聞いてしまったのならすいません。あの僕この国の者なんですけど・・その他の国の人なんて滅多に見ないから・・その珍しくて・・つい



409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:26:08.79 ID:knnnloSO
>>391
はは、中々にストレートな言い回しをするね、君は……………そんなに珍しいかい?この世界では地味な方だと思うが。

『ですから。』

【最近服装に対する突っ込みが増えつつある為か、青年はニヤニヤしながら女性に問う】
【少女も、相槌を打つような感じで。この「ですから」は「そうだよね」みたいな意味と取ってもらえると分かりやすい】

このギターは商売道具さ………俺はミュージシャンだから。

『そして箒に突っ込みをくれるのは貴女が始めてですから!これはワタクシの武器みたいなモンですからー!!』

【青年の台詞には特に違和感が無いだろう】
【少女の今回の「ですから」は単に語尾である】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:30:03.07 ID:o2Y7QUAO
>>395

【“アース”を通して地面に流れる電流】
【血液などを有する“人間ベース”の宝玉なら致命傷、決定打にもなるだろう】
【だが、“宝玉ベース”の男】
【電流を通しやすくする為の、体液が“無い”】
【その男がよろめいた】
【“人間型”故に神経が通っているのか、はたまた“宝玉”事態にダメージを喰らったのか】
【ポーカーフェイスの男は、何も言わない】
【同じ“実験の産物”に対しても、警戒は解かない】

……………

【“アース”を抜き、手を握る、開く、の動作をし、正常に体が動くかを確かめ】

………よくそこまで“考えた”…よくそこまで“力”を使った

【刀を鞘に納め、少女に歩み寄る】
【無様な、“女王”に】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:30:31.78 ID:m1NV8b.o
>>404

謙遜してないのです、本当の事なのです

【うぅー、とか唸りつつ頬を赤くして】

そうなのです、気のせいなのですよ

【ストレッチを終えると、もう一度大きく伸びをすると】

――――――――――では、僕は此処で。何かあったら何時でも電話するといいのです。

【其のまま彼女に背を向けると、公園の出口へと歩き出そうとする】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:30:33.18 ID:uJMIwqUo
>>408
ははー・・・

【クククと苦笑し】

そういう話か、今の住いは水の国。
前はこの国に家を持ってた。 今は焼けて廃墟になってしまったがね。

働き先は聖都だけどな。

【そこまで喋る。】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:31:16.11 ID:WpOQdIAO
>>403

お前が私の知り合いに何かしていたんでな
【どうやら、倒れている少女とは知り合いらしい】

………耳障りな笑い声だ
【剣を抜き、狂った様に笑う男へ、切っ先を向け】

出来る事なら退いてくれ、怪我人と戦う気にはならん
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:31:41.61 ID:Mu1uFgSO
>>407
……いいわ。信用してあげる
【サラを信用してもいいと判断しそう言う】

『もしかして…ケッツァルコアトル同士ではなく…私を襲ったものと戦うのに代わったのでしょうか?』
『なにやらケッツァルコアトルを探して私にしか興味を示してない様子ですし…確か…MMカッパー…なんでしたっけ?』
私も忘れたわよ…けどチャラ男ぽかったわね
【今度はこちらが情報を渡す】

好きに呼んでいいわ。ただ人が多いところで奪い屋と呼ばないで
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:31:51.08 ID:3i5oZD6o
>>397

なんか、こう、熊っぽい生き物だったな
まぁ、刀で真っ二つにしたが

【カチン、と音を鳴らす。
 前の能力で強化されていたとは言え女性の筋力でそう簡単に生物を真っ二つに出来るのだろうか】
【とは言え、彼女自身、今の能力を完全に把握しているわけではないのだが…】

―――一応聞くが、金は取るのか?そうだとしたら私は所持金を持っていないから無理だ
と言うか、暑い

【非常に苦々しい声色でそんな事を言う。今までどうやって生活してきた?】
【そして、被っていた意味が分からない紙袋を取る】
【紙袋の下にあった顔は左頬の中心に”眼”のような刺青があり、それを中心に茨のような刺青が顔中に広がっていた】

【―――吸い上げられているであろう、彼女の魔力は教会に報告されているであろう、歪な魔力と同種…
    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 否、ほぼ完全に同じ魔力だ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:32:40.38 ID:0Xux1QDO
>>406

【席につくやいなや、「いただきまーす♪」と上機嫌そうに言って、がさがさとハンバーガーを取り出し、はむっと幸せそうに噛り付く】

【先ほど一瞬見せた表情はどこへやら、今は年相応の――それより幼く見えるかもしれないが――無邪気な笑顔を見せている】


かなり久しぶりだな。ジャンクフードなんて

【特に話題を振らなければそのまま食事を続けるだろう】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:32:48.25 ID:Q9NgNhwo
>>409

……箒持って街歩いてる奴なんてアタシは初めて見たけどね、ヒヒッ!

【素直な感想を述べて少女の頭を無意味にぐしぐし撫でようとする】
【馴れ馴れしい。】

へえェ、ミュージシャンか……
【一度青年を眺めまわすと、】

なァ、ちょっと一曲やってくんねぇかな?
ヒヒッ……アタシ今退屈で退屈で死にそうだったんだ

【ちょっとした無茶ぶりである】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:33:49.89 ID:54KgbTk0
>>402

良いね良いね8時のヒーロー君!
そう!淡々と付き合ったお前は馬鹿だ!
馬鹿による馬鹿の馬鹿の付き合いによる馬鹿のお見舞い…
良いね良いね!実に悲しい―!


【魔翌力を―籠める】
【魔翌力を『籠める』】

【鮮の体力はドラの攻撃を回避し続けた甲斐あって、まだ充分に残っている】
【だが―ドラの次の攻撃の威力次第でそれは一気に削られる可能性もある】
【そして反動―回避し続けた事で肩に負担が掛かっている】

【それでも―魔翌力を腕へ―腕へ『籠める』】
【鮮の行為は――威力―範囲を確実に上げて行く事】
【相手が待ってくれるのなら話は早い。時間が空く程腕に注がれる魔翌力は豊大になる】
【カウンター?待ち?この男にそんな些細な事は存在しない。この男に戦術など最初から無いのだ】

【だから籠める】
【更に魔翌力を籠める―――】
【相手が自分に時間をくれているのだから】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:33:59.81 ID:cXXMnQAo
>>399
…ウサギ、か
なあ、おまえはつきにうさぎはいるとおもうか?
【と、ふと聞いてくる】

…もうなんねんもあってないが…じつはな
ついさいきんに…あんがいちかくにアネキらしきじんぶつがいるといううわさをきいているんだ
あたしもさがしているんだが…たぶんちかいうちまたあえる、とあたしはおもっている
【そう告げる少女は…心なしかワクワクしている感じだ】

すいげつ、か
ラビット…あたしのことをよぶならそうよべ
【いつものように名乗り文句をあげて】

…もんくはドラにいえよ
というかあたまをなでることをそんなにひていするな
おまえはこいぬやこねこをなでるときはらのそこではばかにしてるのか?
テストで100てんとったむすめをははおやがほめながらあたまをなでるアレはむすめをばかにしてるのか?
【首をかしげて、そんなに否定している水月に反論】

…がっこう…ふうきをまもるもの…あれ、なんかさいきんにそんなかんじのやつのはなしをきいたような…
というか、おまえのいたせかい?
【腕章を見ながら、水月の言葉になにか気になったところを指摘し】

おまえ、にほんじんか?せいふくきてるし、なまえもさくらのくにのにんげんみたいだし

【日本出身とピンポイントでアタリをつけてきた】

/いえいえ
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:35:46.36 ID:E3SwysQ0
>>415
――其れ、熊じゃぁ?

【ぽかん、と……あっけに取られたような表情で、彼女を見遣る】

ああ。お金は取りません――私がそう掛け合っておきます。
って、やっぱりその袋、暑いんですね――。

(――……詳しく調べるまでも無く、一致しそうですね。)
(性質や、暴発の可能性は――……其れこそ、教会の施設じゃないと。)

【――エルメアが一度手を振ると、術式と魔力とは収斂して往き】
【最終的に、右手の中に光珠として収まり――消えた】

……はい、しゅーりょーです。
何時か教会に来て下されば、此れで調べた結果に応じた対処をしますよぅ。
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 00:36:29.79 ID:nnZRzhgo
>>405
確かに、結婚して……男女……いや、私たちは女同士だが……
一つ屋根の下で暮らすとなると、ね……

男女だったら、子作りに該当する事だから、自然な事なんだろうね――。

【一度振り返り――】
【左手を再び差し出す―――手を繋ごう、と……】

もしかすると……そうかも知れないな。
食生活を改善すれば、もう少し肉付きも良くなるかも知れないし――
力も付くかも知れないね―――身長体重は、どうなるかはわからないが……


うーん、それならいいけど……

なるほどね、私の銀髪が好みか―――
これは、祖父からの隔世遺伝だそうだ―――。

シズクがこの髪色が好きなら、私はそれに答えないといけないな―――

正体を隠す必要性も、せいぜい大会の司会者だと、誰かにバレないくらいのものだしね?


了解、それじゃあ往こうか―――!

――――っと、ブラウスを宿に置きっぱなしだな……シズクは、どうする?
―――そこまで着いて来る?

それとも、此処で別れて先に水の国に向かってる?

422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:36:47.12 ID:symNuMko
>>416

へぇ、そうなのか
俺は久しぶりってぇ程じゃねぇな

サンドイッチにピザ、ハンバーガーにパン
気がむいた時にジャンクフード以外のものを喰うって感じだかんなー

【そう言って此方もハンバーガーを包みから取り出し、もさもさと食べていく】

ところでお前、殺し屋に狙われてるとか言ってたよな
なんて名前の奴だ?

【そして水の入ったコップに口をつけ】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:37:21.08 ID:qowzISM0
>>411
むう……何処までも否定するか
ただ、良い人だと思えたのは事実だと言うことは言っておこう

【それだけは、譲らない】

困ったら、頼らせてもらおう。また会えることを楽しみに待っていようか

【去る背中に「霞」としてその言葉をかけて】

(……収穫、か?)

【その言葉の裏では「円」として使い道を考えて】

/お疲れ様でしたー
/森島君可愛いよ森島君
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:37:24.02 ID:FtayeB.0
>>400
……確かに、ダハルは主に忠実な性格をしてるからね
使い魔として、あいつは生真面目なのよ

【恐らく、舌戦になったと言う事は色々と互いの意志をぶつけたのだろう】
【ダハルが気に入らないと言う男のために、その性格をフォローしようとした】

あの子はね……どうあっても護りたいのよ
今時あそこまで純真な子なんて、そうはいないでしょうし……

【途中まで言って言い淀む】
【何か、言葉に出来ない思いがあるのだろう】

――!?
≪て、てめぇなんて事を!!≫
……黙りなさい、ジェム
≪け、けど姉貴……!≫

【さらりと】
【まるでアストラが心を歪めたのは自分たちのせいだと糾弾するかの様な言葉に、今まで黙っていたジェムが怒りを露わにするが、レイドに止められる】
【実際には、どこか過大に言葉を解釈したきらいもあり、レイドはそれを指摘したのだろう】

――何かしたか
……逆に聞くわ。何ができたと言うの?
その頃あたしはまだ13歳。それに、妹の面倒も見なきゃならなかったし、被害を受けた使用人たちのケアもしなきゃならなかった
止めに入るので、精いっぱいだった。言わせてもらえばこんな所ね

【既に表情には苛立ちが現れていたが、口調自体は冷静なものだ】
【レイドには、その時自分に出来る事、すべき事を力の及ぶ範囲でやっていたと言う自負がある】
【それが、感情の爆発を押さえこんでいるのだろう】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:37:56.81 ID:cXXMnQAo
>>418

(…ノッてこないな)
…とことん反動をつかって回避してたくせに…そんなデカイ一撃を叩き込んでくるつもりかい

【コォォォ…と、とことんまで付き合おうとしながら、こちらも波紋を溜め…】

…でも、あたらなければどうということはない
延々と溜めてろよ、『カチンカチンライト』

【左手に持っていたカチンカチンライトを鮮の全身に向けて照らそうとしてくる】
【成功した場合…鮮の身体がキャットXに掌を向けた態勢のまま2レスの間身体が固まり動けなくなる】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:38:06.03 ID:.Y5h5Xgo
>>410
160箇所……何の数か分かりますか?
私の血液の生産量が追いつかなくなる境界――
これだけ傷をつけられたら、私でも出血死するといことです

――もう少しは、頑張れると……思ったんですが

【少しずつ体温が下がっていく、今も尚――流れ続ける血液
ふらつく、頭で――考え、そして涙を零す】

人じゃないものに……改造されたのに……幸せを奪われたのに……
自分の――思いを何一つ……貫き通せない――……
私は……何のために――……こんな体に……

【初めて――否、初めてではないが、彼に対して涙を、こうも無防備に見せるのは
恐らく初めてだろう自身の無力さに、そして痛みに――彼女は涙を流す】

潰すんでしょう?死なない程度に……

【彼女は無様で、ただ甚振られるだけの存在――
慣れているのか……涙を拭いながら、ただ受け入れる】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:38:39.03 ID:m1NV8b.o
>>423
/お疲れさまでしたー
/今の絡みに可愛い要素が有った…だと……?
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:39:22.22 ID:ARhPekDO
>>413

ヒャ、ヒャヒャヒャヒャヒャ…いやいやすいやせん…姐さんが急に面白い冗談を言う物ですから…
【ヒーヒー言いながら笑うのを止め】

…あぁ、あの嬢ちゃんとお知り合いでしたか
いやいや、なんにも変なこたぁしていやせんよ、ただちぃとだけ消毒を、ねぃ
【酒ぶっかけただけです】

【向けられた剣の切っ先、そして女性の顔に視線を向け】
姐さん、そりゃ本気で言ってんですかぃ?
あっしにいきなり襲い掛かって!?更に剣まで抜いて!?それで!?「退いてくれ」!!?
…ク、ヒャヒャヒャ…姐さん、あんまり笑わせねぇでくだせぇよ
あっしゃあねぃ、この程度じゃあまだ[ピーーー]ない、まだまだ余裕なんでさぁ
あっしが退なければ姐さんがあっしを斬るってんなら、そのまま一戦交えるくらいできやすぜ?
【瞳が、ギラギラと輝く】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:39:25.46 ID:XyFd4YAO
>>396

(……また、水)
(僕達も可笑しなところが変わってないみたいで馬鹿だなぁ、本当に)

【彼女の体温は人間の平均よりやや低いが、水中ならば分からないだろう】
【僕だけの屍、僕だけの彼、僕だけのキミ。――僕だけのアルス】
【彼に対してまるで優越感に浸るように、或いは見せびらかすかのように】
【強く強く――独占欲を誇示する為に抱きしめて、絶対に離さない】

 【甘くて綺麗、虚ろで退屈】
 【そんな恋はいらない】

【告げられた一言に、浮かべたのは淡い微笑。先程の狂乱など嘘のように】
【彼の髪を梳いて、片手に握り締めた銀の笛も離すことはなく】


  << ――離したら、殺すから >>


【嗚呼、もう。】
【その最低の独占を――仕方ないから、受け入れてあげよう】
【融解した心で返した告白は、海中からそのまま見上げた色の無い空に溶けた】


 【†】


【赤い十字架の葬列と共に、散りはじめる植物――異界の墓地のような其処に青年の影が落とされる】
【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸――酷く彼女に似た容姿をしていた】

『 ……さて。 』
『 奪ったのか、奪われたのか――どちらにせよ、“逃げられた”には相違無く 』
『 どう報告をするべきか、分かったものでは御座いません。……が 』

【小さく、愚痴るように呟いて……海面を滑るように低空する月光蝶】
【青年は微かに笑うと、頸を傾げて】

『 弟として一言 』


『 お似合いだ、馬鹿ップルめ 』


【――月はただ高く、冷えきった輝きで水面を照らしながら“その先”を見送った】


/乙でしたー、ありがとうございました!
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:43:04.38 ID:knnnloSO
>>417
『えへへ…確かに箒はあんまり見ないけど…あんまり撫でないで欲しいですからー……………』

【そう言ってはいるが、撫でられる際の表情はとても心地好さげで】

ああ、ミュージシャンさ…

【眺められている間、周囲をキョロキョロと見回して】

………良いけどさ、俺は歌えないよ?ギターだけで良いなら、良いけどさ。……………本格的なのが好きなら、他を当たった方が良い。

【これは紛れも無い事実である。彼の歌は某ガキ大将並に酷い】
【言い終わると、青年は路地裏へと歩いて行く。幾ら人が少なくなる時間帯とは言え、大通りでの演奏が出来る程自分の腕に自信は無いらしい】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:45:18.86 ID:3i5oZD6o
>>420

―――――ああ、熊だったのか

【紙袋を取った事で素顔が晒される。
 故にエルメアの言葉に目が点になり、そのまま妙に納得した声を出す】

―――後で何か手伝え、とか言うわけじゃないよな?
まぁ言われたら言われたで内容次第では手を貸すが

何分、性能が良いからな。防水加工に火が付きにくい便利な紙袋だ

【過去の事からか、エルメアの親切が微妙に信用できないようだ―――自分が悪い事は自覚しているが】
【そして、そんな紙袋を何処から仕入れているのか全く持って不明な金なし女】

教会に行くのか―――過去に一度どうにかしてくれ、と大会後に言ったら拘束されそうになったぞ?

【ハァ、と溜め息を一つ吐きながらそんな事を口にする】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:45:30.36 ID:Q9NgNhwo
>>430

ん? ああ、いいさ。ヒヒッ!
アタシも音楽にはそんなに凝ってるほうじゃないし……ああ、「凝ってる」っつーか、
それほどこだわりとかがあるわけじゃないしさ?

【少女の頭から手を放し、青年の方を向いて答えた】
【素直に路地裏へと青年の後をついていく】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:46:43.12 ID:0Xux1QDO
>>422

【その質問に、ピタリと手を止めて】

………ジョン。黒服の自称"何でも屋"。何でも屋という名の殺し屋らしいね……ジョンっていう名前も偽名とか言ってたかな

【す――と。黒い瞳が細くなる。途端に真剣な表情を浮かべながら、包帯が巻かれた傷口に手を触れて。その人物のことを思い返しているようで】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:47:28.92 ID:syLBdASO
>>412

水の都の人なんですか!!?
【首に巻いたスカーフをずらしスカーフのせいで半分隠れていた顔を全部出す】
【童顔の顔が露になる】
【少年の瞳がキラキラ輝いている】
しかも聖都で働いてるなんて!!
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:47:49.62 ID:Nrr8ywwo
>>421
えー、それだと、子作りじゃない私たちの行為は、
やっぱり自然じゃないってことに……!!

【むう、と軽く唸りながらも、手が差し出されたのを見ると、】
【右手で珠音の手を握り、傍に寄る】

おー……
あれ、でも、珠音って今の私くらいの体格が好きなんだっけ?
それなら、別に無理に成長しなくてもいいんだけどね!

【「自分の成長<珠音の好み」というこの恐るべき優先順位】

銀髪が好きって言うかね、珠音といえばその髪だからね、
他の髪になっちゃうと思うと、寂しさが……ね――

【さり気なく本当に寂しそうな雰囲気を纏わせながら、】
【自分の意見を述べてみた】

珠音に着いていかない理由が無い!!
なのに、どうして別れなきゃいけないのさ!!
嫌だよ!!これといった意味もなしに離れるのは!!

【本当に嫌そうに、ギュッと、強く珠音の手を握り締めた】
【愚問――というよりは、ちょっと琴線に触れてしまう形になったのかもしれない】
【この世界征服少女、中々に取り扱いの難しい娘なのは、間違いない】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:48:15.06 ID:o2Y7QUAO
>>426

……常人なら死んでるレベルだが…まだ出血死には時間がある、か

【興味深そうに眺めながら、少女のすぐ近くで脚を止める】
【捌ききれなかった“槍”、予期せぬ“奇襲”】
【それにより、男のトレンチコートはボロボロ】
【内側には、鎖帷子が見えるだろう】
【徹底した用心深さ】
【チェインメイルを常用する辺り、男の“警戒心”が読み取れるだろう】

437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:49:38.41 ID:symNuMko
>>433

──ぶっ!?

【ごく、と一口飲んだ水をそのまま吹きだしそうになるもなんとか抑え】
【無理矢理我慢した所為で水が器官へIN】
【げほげほ、とむせたように激しく咳き込み、苦しげな呼吸をする】

【この様子から見て、或いは知り合いなのかもしれない】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:49:57.03 ID:uJMIwqUo
>>434
・・・・そんなに珍しいのかね?
この国にだって普通にそういう奴は居ると思うがね。

後、聖都で働いている・・・が、そろそろ退職しようと思ってる。

【爆弾発言 続出】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:52:08.17 ID:VLSKA6AO
>>414
ん…。

【『奪い屋』の少女が信用してくれた事に関して】
【子供は、安堵の入り雑じった薄い微笑を浮かべ】

あ…そっ、か。なるほど
戦うのは「同じケツァル・コアトル」じゃなくて、
「ケツァル・コアトルを狙うもの」…。
“MMカッパー”…ん、覚えた。ありがと。

他のケツァル・コアトルにも教えなきゃ…
…時間の空いた時で良いから、手伝ってくれる?

【情報を渡し合った仲、加えて「コアトルを狙う者」との接触があるスカイたちに】
【他の者にも情報を提供するため、サラは簡単な協力を求める】

…解ったの、よ。
えっと…スカイだから…
………ルーチェとか…

【うぅん、とちいさく唸って首を捻りつつ】
【あだ名について思考中。子供らしいと言えば子供らしい仕草だ】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:52:10.63 ID:WpOQdIAO
>>428

………戦闘狂が
【その言葉に小さく呟いた】

(シィを連れて逃げれればいいんだが………出来そうにないか)

【向けていた剣を下段に構え、男へ距離を詰める】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:52:48.09 ID:knnnloSO
>>432
なら良いんだがね……………さて、まだまだ先だよ、俺の演奏会場は…………………

【青年が進んで行く方向は、一般的には路地裏の深部…半ば「無法地帯」のような地域】
【明らかに、ギターを演奏するのに適しているとは思えないが…?】

『ま、待つですから!置いて行かないでくれですからぁー!!』

【青年と女性の後ろから、猛烈な速さで少女が追い掛けて来るが………まあ、気にするでもないだろう】

【深部に近付いて行くに連れて、道の端には喉を刃物で切り裂かれた死体が放置されている光景が多くなってくるだろう】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 00:55:34.28 ID:cui3XGU0
>>424
そんなことは解ってるさ、だがあれは生真面目すぎてあいつは方向を間違えてる
俺はあれだけ啖呵を切った、ならば俺はそれを証明するためにあの男を止める
【拳を胸の前でガシッと握る】
【その生真面目さ自体を知らないわけではない、長い論戦をしてそれが解らないほど足りない頭ではない】

純真・・・私は君の妹を知らないから妹について何かを言う気は無い
だが・・・純真なのは君の妹だけか?
【他にも居る筈だ、そう言わんばかりの声】

あぁ、一番心を歪めさせたのは貴様らの両親。しかし・・・貴様らに責任が無いとは言わせない

十三歳?十分すぎるくらいだ
【こう言うからには、彼も昔幼い頃から色々やってきた自負があるのだろう】

お前に何が出来たかって?
【鼻で笑い】
違うな、お前等にしか出来ないことだ。親の情を受けず放置されていたのはアストラだけで無くお前等もだ
なればこそ、あいつの心の歪みを止められるのは、あいつの心を正すのはお前らしか居なかった・・・違うか?
君らは親の情を受けなくてもいいと割り切ることが出来るくらい成熟していたというなら別だが・・・
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:56:04.93 ID:Q9NgNhwo
>>441
ふぅん……会場、ね?
お気に入りの場所でもあるのかい?

【ジーンズのポケットに手を突っ込み、気だるそうに歩いていく】
【死体は特に意識もしていない様子】

………………。

【少女が女を追い越そうとした場合、なんとなく足を引っ掛けてみようとスッと靴先を出す】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 00:56:30.59 ID:nnZRzhgo
>>435
いや、私たちは普通だよ……

――――むしろ世界の方が自然じゃないんだよ!!

【そう言って彼女は自分(たち)を正当化する】
【尤も、子作りが自然な行為であることを否定できては居ないのだが……】

まぁ、今のシズクくらいの体格が好みではあるけれど……
シズクが健康に育ってくれるなら、ソレが一番だ―――

シズクが不健康になったなら、私は悲しいからね……

(それに、揉むくらいの胸があってもいいかな〜、なんて……)
(シズクにされた時、すっごく気持ちがよかったんだもの……)


ん、なるほどね―――私の髪だから好き――か……。
白銀髪―――、とは言え、実はこれ、明りの種類によって僅かに変わる特殊な体質でね…
総じて月や雪のそれに近いキレイな色だ―――と、自分でも思うよ。

あはは……今日のシズクは、本当に甘えるね―――。
それじゃあ、往こうか―――

このまま、手を繋いで―――ね?

シズクが離れたくないと言うのなら、いつまでもそばに居るよ―――。

【そう言いつつ、彼女は歩き出す―――】

445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 00:57:24.88 ID:E3SwysQ0
>>431
熊でしょう。

【納得した様子に、何処か不思議そうに彼女を見る】

いえ、無償です。無償の愛は、教会の理念の一つですよぅ?
……何か特殊な加工がしてあるんでしょうか……?

【じ、と。紙袋へと視線を向けて】

大丈夫ですよ、……私が、そう話しておきます。
では、今日はこれで――。

【そう言うと、少女は去っていこうとする】

/最後遅くてすみません。明日早いのでこれでノシ
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:58:31.20 ID:ARhPekDO
>>440

…いやしかし、そうは言った物の…
姐さんがそこまで退いて欲しいってんなら…退いてみやしょうかねぃ?
【両手をコートの中に入れ】

…そうですねぃ
…あっしがこのまま退くとして、代わりと言っちゃなんですがちょいとばかし聞きたい事があるんでさぁ
【コートから黒と白の銃を取り出し、それぞれの手に持って】
どうです?あっしの質問に答えてくれるだけで、姐さんの言う通りにしまさぁ
悪く無い取り引きじゃあないですかぃ?
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:58:50.88 ID:Qp7ipy60
>>436
うぅ……ぁっ……ん……ぐぅ……

【彼女の手から懐中時計が落ちる
それと同時にちのうみに、倒れ込む】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 00:59:01.83 ID:KRHHm4Yo
【草原】

ん、また寝てたみてーだ・・・
【モゾモゾと地面から這い出るように人影が現れる】

うおお・・・夜中過ぎるだろどれだけ眠ってたんだよオレ
【真っ白い髪に腰のベルトに沢山のナイフをぶら下げた少年が大きく背伸びをしながら周囲を伺う】

うし、変なヤツの気配は無し、じゃあ暇だしどっかブラブラ歩くかね
【コイツはどうやって生活しているのだろうか】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:59:27.06 ID:Mu1uFgSO
>>439
別にいいわよ…ただし報酬は
『ママ…そこはただでいいと思いますが』
うるさいわね…
【二人はそう言い合い】

ルーチェ?いいわ。人がいたときはそうよんで
【偽名として認識しながら】
『何故スカイだからルーチェなんですか?…』
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 00:59:32.98 ID:54KgbTk0
>>425
【両掌を合わせた状態でそのまま、最初に左足を動かしそのまま左に向かって走り回避】
【そのまま魔翌力を籠める――】
【そしてそのままドラとの距離を取りつつ、両掌をドラへ向ける】

あぁ論語道絶!一石二鳥!誰かが誰かを呼び誰かが誰かを取り込み
誰かを引き裂き誰かを傷つけ誰かを誰かを誰かをぉぉぉぉおおお!!

あぁ悲しい!実に悲しい!

【鮮は喋る時だと言わんばかりに叫び続ける、不気味に笑顔を浮かべて】
【魔翌力は―――籠められる】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:00:40.35 ID:jbEZguk0
【路地裏】

うー・・・くらいな・・・・

【両耳にピアスを付け、革ジャンを着た銀髪の青年が歩いている】

コーヒーでも飲むか・・・・

おーい!自販機ー!
【酒は飲んでいない】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:01:35.65 ID:dHO0nYAO
>>419
いるだろう?
私はしっかりと見た事はないが…
【キョトンとした様子で答える。完全に信じて疑っていないようだ】

そうか…会えると良いな。

ラビットか、覚えておこう。
【頷きながら言って】

前にもそんな事を言われた気がする。
確かにだ、好意を無下にするのは気が引ける。
しかしそれを撫でる事で表さなくとも良いだろう?

これでも少し子供扱いされるのには思い悩むところがあるのだ。
【腕を組ながら唸りつつ】

そうだ、日本を知っているのか?
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:01:40.90 ID:syLBdASO
>>438

僕、この国に住んでいると言っても貧民街の方の者なんで・・・
【よく見ると少年の服は汚れている】
退職するんですか?!なんて勿体無い!!
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:02:25.94 ID:0Xux1QDO
>>437

……どうしたの?大丈夫?

【その様子にかくりと小首を傾げ、不思議そうにイサカを見つめる】
【二人は知り合いなのか、というところまでは頭が回らなかったようで】

以前ジョンにちょっとした頼みごとを受けてもらったんだけど……
僕はあくまで"依頼"じゃなくて、知り合いに対してのちょっとした"お願い"をしたつもりだったんだ。もちろん無償で。ジョンもそれを承諾したはずだった

………で、1週間くらい後になって「報酬を払え」なんて言ってきた
それは話が違う、と断ろうとしたら―――その結果が"これ"っていう……

【そう言って、自分の右太股を指差してみせる】
【大雑把な事情は、今話した通りらしく。はぁ…と、欝屈そうにひとつ溜め息を吐いた】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:03:03.86 ID:3i5oZD6o
>>445

熊か。嗚呼、うん。納得した

【―――――――その眼は何を見ていたのか】

無償の愛ねぇ―――だけど世界は基本、等価交換だ。無償の愛に返礼は必ず付くものだと思うけどね

知らん。職人の腕が良いんじゃないのか?

【教会の理念を否定。彼女からすれば等価交換が当然、という事か】

――――――フゥン
ま、どの道治る物であって欲しいけどね

【―――少女の背中を見送り、姿が見えなくなるとカチン、と音を鳴らす】

/あいあいお疲れ様でしたー変な絡みでごめんなさいww
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:04:15.65 ID:cXXMnQAo
>>450

うん、何言ってるかわっかんね
もうどうにでもなーれ

【ここにきて今度は…特大ドロボー叩きを持って右の鮮に向けて接近】
【そして間合い3m地点まで来たところで引っぱたくように投げつける】

ほらほら!早く撃てばいいじゃないの!
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:04:33.23 ID:WpOQdIAO
>>446

(ただ質問に答えるだけで………か)
【数秒の間の後】

………いいだろう、で、聞きたい事とは何だ?
【剣を収め、男を見る】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 01:07:00.76 ID:Nrr8ywwo
>>444
…………

――なんだ、そういうことか!!

【 納 得 し ま し た 】

私は今、健康だよ!!だから、大丈夫!!成長しなくても!!
もちろん、不健康になるつもりはこれっぽっちもないよ!!

【珠音の考えてることなどまったく知らない彼女は、】
【実に清清しいまでの正直な自分の主張を繰り広げていた】

うん、だからね、その髪と、珠音の笑顔をね、好きなだけ見たいって、
そう思う私の、ちょっとしたワガママってだけさ、ふふ……

【微笑――いや、微笑よりも更に小さい、「極微笑」を浮かべて珠音を見る】

だってー……最近色々と大変なんだもん……
珠音が目の前にいるときくらい、甘えさせてよー……

【若干テンションを落とし、それでも手だけはガッチリと離さず、】
【珠音の横で、彼女は歩む――】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:07:11.64 ID:knnnloSO
>>443
ああ………あるね。やはり、自分の実力…っていうのかな?そういうのを100%発揮出来る場所ってもんが……………

『ふぎゃあっ!』

【言いかけた時】
【走って来た少女が女性の足に引っ掛かって顔から地面に突っ込み、悲鳴を揚げた】
【次の瞬間】

………今、君は何をしたんだ?

<バイ・マイ・サイ>

【青年の右側に突如「出現」した胸部・背中・額・両肘・両膝に銀色の金属板が埋め込まれた身長2mで筋骨隆々とした蒼い羽毛の「鳥人」が、「女性を殴り飛ばす」という明確な意思を持って、その右拳を女性の腹に向けて突き出す】
【直撃すればかなりの破壊力だが、青年の精神が安定していない為か拳速は遅く、回避は十分に可能だろう】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:07:14.10 ID:symNuMko
>>454

だ、だ、大丈夫、だ

【げほげほとしばらくの間咳き込んでいたが、ようやく落ち着いたらしい】
【ふー、と大きく息を吐き。ぐったりとした様子で椅子の背もたれに自身の背を預け】

……なるほどね。

依頼じゃなくてお願い、か──たぶん、どっかでか情報伝達の食い違いが生じてるな
そうは思わないか?アリエル

【自分がAと言ったことが、相手にはBであると伝わっている】
【そんなことは何処の世界にも良くある事だ】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:07:32.88 ID:VLSKA6AO
>>449
えっと…報酬………。

………報酬は…

【うぅんと更に考え始めた】
【少女とて仮にも働く者、それをすっかり失念していたようで】

ん。ルーチェ…改めて宜しく、ね。

……「ルーチェ」はね、「光」って意味なの。
「空≪スカイ≫」を拾ってくれた、「光≪ルーチェ≫」だから。

【子供曰く、『所有者』は光≠ニ同等の存在なのだと】
【そう説明してから、子供の髪飾りが白く耀く】
【――まるで、星の瞬きをそっくりそのまま模したかのような耀きであった】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:08:19.81 ID:uJMIwqUo
>>453
ふむ、貧民か・・・ただ、施しはくれてやれん。
偽善者でも、良い人でも、悪い人間でもない。
ただ、施せるものがない。 ただそれだけだ。

【要するに、施し物も無いし、施す気もない。】

・・・・もう身体が駄目なんだ、左目、左耳がもう利かないんだ。

【サングラスを外す。】
【左目にあるはずの黒眼は最早無く、白眼だけである。】

眼が利かないと、この世界生きていけないからね。

【普通に言っている。】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:09:45.32 ID:ARhPekDO
>>457

んー…そうですねぃ…
【両手の銃をくるくる回して考える】
【質問の内容を決めていなかったようだ】

…そうだ、これにしやしょう
【銃の回転を止め】
姐さん、中々博識そうでいらっしゃいやすしねぃ、まぁ解らないならそうと正直に答えてくだせぇ
…賢者の石って知ってやすかぃ?まぁ聞いた事が無いかもしれやせんけど
その、賢者の石、あっしが今探してやしてねぃ…何か、それについて知ってたりしやせんかぃ?
【女性の目を見つめて、また銃をくるくる回し始める】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:12:23.40 ID:cXXMnQAo
>>452
…あたしのしんだオヤジは…10ねんいじょうまえにつきでしごとをしていたとき
『アストロ軍』にせめこまれるだいこんらんのなか…みたっていっていた
おとぎばなしのとおり、おひとよしなウサギだって…いっていたんだ

…いないというやつにこれまでなんどかあったことがあるんだが…オヤジをしんじるためにもつきにいってたしかめてみてきたいな
そうおもっていたりする
【そんな感想を、水月に聞かせる】

あえるといいがなあ…たぶんちかくのもりでひっそりいきてるんじゃないだろうかっておもってるんだ
【草原から近く、木々に囲まれた地域を指さしながら】

…すくなくともすいげつはおとなにはみえないよな…まあせはあたしよりたかいよ?
おっぱいもあたしよりはふくらんでるけど…おまえがおとなかときかれたら…うーん
【結構失礼だ】

しってる
ドラとかはやてとか…にほんからきたってやつをこれまでけっこうみてきたからな
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 01:13:48.56 ID:FtayeB.0
>>442
……止めるのは勝手だけど、あたし達の決着は着けなきゃならない
そこに干渉するのだけは止めて欲しいものね

【さりげなくダハルも一度用いていた「決着」の語】
【そこに余人を関わらせないと言う、両者の強い思いは一致していた】

えぇ、あの子だけよ
マネーゲームに興じる事しか興味のない両親に、人殺しに落ちぶれた兄貴、あたしも浮浪者さながらの生活を3年も続けてる……
あの家に、純真な人間なんて、あの子しか残ってないわ

【キッパリと言い切った】
【男の言わんとする所が、どうやら読み取れなかったようだ】

≪……てめぇ、それ以上は≫
黙れって言ってんでしょ!? 何度も言わせるな!!
≪っぐ……へい……≫

【男の態度に、再び限界をきたしたらしいジェムが喰ってかかろうとするが】
【レイドの制止の叫びに、渋面を作りながら引き下がる】

……親に放置されたからこそ、あたし達兄妹は手を取り合わなきゃいけなかったんでしょ!?
だからこそ、妹を傷付けたあいつをあたしは許さない……!
手を取り合おうとしたわよ……! 親がいない分、あたし達は互いに助け合わなきゃいけなかった……!
なのに、あいつはあたし達をまるで厄介者扱いするように遠ざけた……!
「年長者として妹の面倒を見る。そんなしち面倒な事を出来るか」なんて、あいつは平然と言ってのけた……!
あいつは親しか見ていない、あたし達の事なんて何も見てはいなかった!!
保護するだけじゃない、互いに支え合うものが兄妹だって事を、あいつは理解しなかった……!

【如何にレイドが真に差し迫った事に関して自制心が働くと言っても、限界があった】
【思いの丈をぶちまけるように、感情のままに叫び続ける】
【話の脈絡がおぼつかないが、整理すればこう言う事を言っていると分かる】
【親に放置された分、兄妹で互いを支え合おうとしたが、アストラはそれを拒否し、あくまで親の愛を望んだ】
【そして、それが叶わなかった事で、アストラは周囲を敵視していった】
【レイドとしては、支えようとした手も、すげなく振り払われたと言いたいのだろう】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:14:41.62 ID:PMemxR2o
>>451

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な胸元を持つ、真っ白な水兵服】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、襟先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

…呼んだら出てくるんでしょうかー

【ポツリ、呟いて】
【路地裏の影で、その様子を、ぽけーっと見ている】
【腰掛けているのは、真紅の宝箱】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:14:48.87 ID:Mu1uFgSO
>>461
『気にしないでください…報酬はいいです』
なんでよ!
『ママ…コレは私に関係ある事なのです…なら報酬をもらうのはおかしいです…』
はぁ……わかったわよ
【二人でそうやりとりをし】

思い出した!!MMカッパーじゃなくってカッパー・MMよ!
『そうでした…』
【襲ってきた相手の名前を正確に思い出し】

光ね…
【すこし考えながら】

/風呂落ちー
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:15:08.04 ID:Q9NgNhwo
>>459

……んうぉッ!?

【唐突な「異質の出現」と「攻撃」に、咄嗟に身を引いて回避】
【すぐに数歩分の距離をとり、警戒心をあらわにした視線で鳥人を睨む】

……………。

【恐らくは、「青年」と「鳥人」は仲間か、少なくともその類であろう】
【いきなり出現したのにはまだ何か不明だが……】

【リジィは、差し当たって与えられた状況を元に出来る限りの推測をする】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 01:16:15.06 ID:nnZRzhgo
>>458
そうそう、私たちは正しい―――。

今は健康でも、今後どうなるかわからないからね―――
とりあえずは、十分な栄養を取れるようにはする―――。

成長するかは別にしても、作るだけは作るよ―――。
ダイエットなんかも構わないが、あまり過ぎると心配になるんだ……

【下心を抜きにしても、彼女は単に食べてほしい】
【少しだけ、寂しそうな表情を浮かべる―――】

―――幾らでも見せてあげるよ――
それこそ、シズクが満足するまで―――ね?

最近大変か……私も手伝える事は出来るだけ手伝いたいな…
勿論、甘える分には私も歓迎だ―――。


【暫く歩むと、昨日まで泊まっていた宿が見える―――】
【その先まで泊まって居た一室へと、歩んで―――】

さて、一先ずは到着―――か。
私はブラウス……と、

470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:16:48.61 ID:WpOQdIAO
>>463

賢者の石?(不老不死とかのあれか?)
………知っている事は特にない……な、すまない

【手助け、と言うのは癪だが交換条件である以上、素直になるべきか】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:19:42.81 ID:syLBdASO
>>462

いえ!施しなんてそんな物いりませんよ!
【少年は否定する】

僕はただ貴女に興味があっただけですから・・
【女の左目を見て】
あのそれって・・・
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:20:36.34 ID:0Xux1QDO
>>460

………まあ、たぶんそうなんだろうとは思う。でも、いきなり出会い頭に銃を突きつけてくるなんて――ただの脅迫だよ
それに、あの目……一度は僕のことを本気で殺そうとしていた

【自分に向けられた"プロ"の目―――それは標的を逃さぬ鷹の如く。引き金に手を掛けたまま、離さない。"躊躇わない"――威圧感を与えるものだった】

【どう追跡を撒いたのかは記憶に無いのだが―――とにかく命からがら逃げてきた、ということを、アリエルの表情が物語っていた】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:21:27.61 ID:jbEZguk0
>>466
【声に反応し、さっと振り返る】
【目に入った少女の姿をじっと見つめる】

君は自動販売機の場所を知っているのかい?

もしそうなら――――教えてくれ

【少女の方にゆっくりと近寄る】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:22:46.76 ID:ARhPekDO
>>470

…本当にぃ…!?
…という冗談はいいとして、あぁそうですかぃ…知らない、と…
(…やはり本腰入れて探すにゃあ錬金術師でも探した方がいいですかねぃ…)
【銃をコートにしまい】

あぁいや、失礼しやした
あっし、一応約束は守るたちでして、ここは退かせてもらいまさぁ
【両手を上に挙げ、歩き出す】

…そうそう、あっしの名はユーリー・スミヤーツァ
まぁ覚えていてくれりゃ、次に会った時に嬉しいですねぃ
【そう言いながら、女性とすれ違い歩き去ろうとする】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:24:24.37 ID:knnnloSO
>>468
もう一度聞くぞ?君は今……………

何 を し た ん だ と 聞 い て い る ん だ 。

【「鳥人」…名を、<バイ・マイ・サイ>】
【数歩引こうが、関係は無い。<バイ・マイ・サイ>は大股で距離を詰めつつ、その勢いを利用して再び右拳を突き出す】
【先程に比べて青年が冷静になりつつあるのか、拳速が、先程より速い】

『グスン…痛いですからー………』

【足元では、少女が四つん這いのような姿勢で顔を拭っている】
【幸い、目に見えるような怪我は無いらしい】

【女性が今置かれている状況を表すのに最適な言葉は「窮地」か】
【与えられた状況は、黒い笑みを浮かべる青年、謎の鳥人、転んだ少女…そして、青年の言葉】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:25:49.08 ID:PMemxR2o
>>473

【たかだか自動販売機】
【なんだって、わざわざ人に場所を聞くのか――】
【煩く睡眠を求めている頭でそんな事を思いつつ】
【向けられた瞳を、座ったまま見上げて】

公園に行けばあると思いますよー
少なくとも路地裏には無いんじゃないですかー?

【ねっむそーに答えた】
【接近を拒む様子はない】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:27:25.67 ID:VLSKA6AO
>>467
………ん、解ったの。

【こくり、一度頷いて】
【しかし何処か腑に落ちないという表情】
【受けた恩は返したい そんな考えが、サラにはあるから】

カッパー・MM…ん、了解なの。
…他にも居るの、かな

【正確な名称を、正確に記憶し】

…気に入らなかった?

【相手が考える様子を見て、小首を傾げながらそう尋ねる】


/了解です、ごゆっくりー
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:27:36.14 ID:uJMIwqUo
>>471
あー、この眼かい?
少々前から限界突破のし過ぎでな

もう目も耳もどうしようもなくなるまで使い切ったようだ。

【サングラスを元に戻し】

最早、修復は不可能、直す気もないからね。

【笑いながら。】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:27:40.38 ID:symNuMko
>>472

……報酬を払うか、死か

殺しまで代行する何でも屋ってぇのは、そんなもんさアリエル
なにせ依頼を遂行することで飯を食ってんだ
取り立てに失敗すりゃ、悪い噂が尾を引いて付きまとう
だからさ──失敗は、許されねェんだよ
お前さんにゃ、酷な話かもしれねーけどよ

【す、とイサカの表情に影が宿る】
【そこには、今まで軽口でへらへらとしていた青年の面影はなく】
【真剣に物事を語る大人が、そこにはいた】

ま、いきなり銃を突きつけられたってのには同情するがな
きっと昼に食ったミート・パイが不味かったんだろ

【だがその表情はすぐに消え。冗談を言いながらハンバーガーをまた一口齧り】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:27:50.22 ID:WpOQdIAO
>>474

………シルヴァーグ=バレットリーンだ
【すれ違う時、それだけを言うと】
【気絶した少女の方へと、歩いて行った】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:28:29.05 ID:dHO0nYAO
>>464
私のいた世界の月とこの世界の月が同じかはわからないが…
もし見れたなら私にも聞かせてくれ。
【純粋で心からの言葉を述べて】

もしかしたら偶然出会うかもしれないな。
森に行く楽しみが増えた。
【ニコニコとしつつ】

失礼だな!!

って…颯まで知っているのか?
【とても驚きを表情に浮かべて】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:28:40.80 ID:ARhPekDO
>>480
/乙でしたー
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 01:28:59.66 ID:Nrr8ywwo
>>469
私だって、珠音の料理自体はとっても楽しみだからね!
作ってもらえたら、作ってもらっただけはしっかり食べるよ!!

――ダイエット?そんなものはしないよー
いざって時に、お腹へって闘えないとか、洒落にならないからね!!

【要するに、しっかり食べるけど、珠音が今の体系を好きというなら、】
【別に成長するためにガンガン食べる必要はない、という謎理論である】

わー、そう言ってもらえると嬉しいな!
それなら、是非ともいつまでもその髪のままでいてくれると、私は喜ぶ!!

んー、手伝ってもらえるならそれはありがたいことこの上ないけど、
珠音には珠音のやることがあるだろうし……
無理にはお願いできないねー……

【ふうっと、小さくため息をつき――、】

――そうだそうだ、私も白衣とケースと水鏡を忘れちゃいけないね!

【部屋の隅に置かれているそれら一式を一瞥】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:31:06.48 ID:o2Y7QUAO
>>447

…望んだ訳でもなく、勝手に弄られ……それでいて無力………弄られても“それだけ”…

【男は、抑揚の無い声で少女に言う】

……失血死はしないだろう…お前が“人間”から弄られたのなら……有り余る赤血球が傷口を塞ぐだろう

【少女の傷口、血の量を見ながら】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:31:11.20 ID:syLBdASO
>>478

そんな・・・
水の国は技術が発展してるんじゃないんですが?!
【少年が聞く】
それでも直せないんですか?
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:32:29.03 ID:jbEZguk0
>>476

なに!ここにはないのか!

【ひどく仰天した様子である】

せっかく地図無しできたというのに・・・・。

【男は頭を抱えた】
【どうやら急を要するらしいが、他人の喉の渇きなどどうでもいいことである】

君は何も持っていないのかい・・・・?
今日は疲れるまで歩いたから疲れたんだよ


487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:33:03.62 ID:Q9NgNhwo
>>475

……ふぅん?
【青年の言葉は無視。一瞬、冷めたような目線で鳥人を見、】
【……その場を動かない】

殴るだけ、かい?

【鳥人の拳はリジィの腹に吸い込まれ、カッターシャツのボタンを弾き飛ばし、】
【そのまま貫通するように手応え無く突き抜けるだろう】

【チラリと、リジィの腹部に大きな口が見えたかもしれない】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:33:09.49 ID:BC6HHLgo
>>482
/おつでしたー

>>480

【少女は気を失ったままであるが、頑張れば起こせるかもしれない】
【傷は重症ではあるものの、長い時間放置しなければ命に関わるほどではない】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:35:32.04 ID:0Xux1QDO
>>479
>>472

………――評判が命、か

(あいつの悪い評判なら既に流しちゃったかも…ね)

【恐らく次に出会った時―――返答次第では蜂の巣にされるだろうなと、内心で自分の身の危険を改めて感じて】


ところで……――何となくだけど。イサカもあいつと"同業者"だったりするの? 

【唐突に――核心を突くような質問を投げかけた】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:35:58.57 ID:Mu1uFgSO
>>477
さあ、わからないわ
『しかし…あのチャラ男の言い方では仲間がいるような言い方かと?…』

気に入らなかった訳じゃないわ
【ただ…光という単語になんか違和感を覚えたようで考える】
【その静かな空間にルーチェから機械の音がわずかに聞こえる】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:36:05.10 ID:cXXMnQAo
>>481
…いいさ
もしかしたらいるかもしれないな、まだつきのすべてをみおわったわけじゃあないからな
【にっこりと笑って、水月の言葉に応える】

たぶん、あたしよりもずっとせいちょうしているとおもうんだ
けんかは…あたしのほうがつよいといいけど
【鼻の頭をかいて、そう呟く】

そんなにおこるな…
はやてのことをしってるよ、あたしはよくしってる
…おまえはしっているのか、そういえばおまえ…そうだ、そのふうきいいんのわんしょう
おまえがはなしにきいていた…がっこうじゅうとびまわってわるさしてるやつらをこらしめてたってやつか、すいげつ
【思い出したかのように、彼女は半目を開いて、水月を再びジッと見る】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:36:11.39 ID:uJMIwqUo
>>485
・・・・直せるんじゃないか?

【普通に言ってのける。】

ただ、直す気がない。 ただそれだけの話
直しても、また破壊するからな。 次のオーバードライブすると多分今度こそ・・・・・・

【少し間を置き。】

死ぬだろうな。

【簡単に言ってのける】

493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:36:39.98 ID:Mu1uFgSO
>>490追加
/ただいまー
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 01:36:51.08 ID:cui3XGU0
>>465
・・別に貴様等がやってる間にどうこういう気は無いな

【そう、あくまで両者がやりあっている間は・・・である】

どうやら理解できなかったようだな・・・
少しは言わずとも察することの出来る部分もあると思ったんだが・・・
【リラックスの示唆もそうだったなぁ】

構わんぞ?言わせたいのには言わせておけばいい
蛇と比べてどれだけ舌が回るかも興味がある

妹を傷つけた・・・か、だが貴様はアストラを傷つけたのだろう?
あちらが先に手を出した?だからといってあれと同じようにやり返すのでは貴様もそう変わらんよ

それは一理あるな。年長者だからといって必ずしも下の面倒を見なければいけないなんて事はない
あれが未熟だったから逆に誰かがあれの面倒を見なければいけなかった。
そしてあれがある程度熟れる時を待ち、今度はアストラに面倒を見させれば良い

お前は・・・何度試した?何度違う手を使った?あの手が駄目ならこの手と試したか?
俺は兄弟に何度も刃を向けられ時に重傷も負った事がある。時には大切な人間を人質に取られた事もある
だが俺は諦めなかった、何度も何度も手を取り合おうとした。例えその手が血まみれになっても手を掴もうと何度も手を伸ばした
一度歪んだ心がそう簡単に直せるか・・・数え切れないほど手を伸ばし、何度振り払われようと諦めない。
【足りないからこその答え。】
【こんな根性論、他人に押し付けるべきのものではない】
【このケースが他に通じるかなんてわかったものではない】
【だがこの男にはそれしかない】

これ以上話しても俺等の話は平行線を辿るだけだろう・・・
だから一つだけ言おう、あいつと対峙したのならば、ダハルを先に殺せ
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:37:38.81 ID:WpOQdIAO
>>482
/ おつぜー乱入して申し訳ない

>>488

シィを起こさなければな……
【少女のすぐそばまで近付くと屈んで】

シィ、大丈夫か?起きろ
【声を掛けながら肩を揺すった】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 01:40:17.04 ID:nnZRzhgo
>>483
……とりあえず、腕に縒りを掛けて作らないとね――。

もちろん、しっかりその分だけ食べてくれるなら構わないんだ――
体型を維持するための無理は絶対に控えてね?

【とりあえず、半分は了解する―――】
【が、残り半分は如何にも納得がいかない様子―――】

それなら―――そうだな、必要な時以外はこの色で居ようか。

幸いにも、大会の方の決勝戦はもうすぐだ―――
それが終われば、少しは落ち着くはず―――
とは言え、今度はエキシビジョンの開催があるかも知れないが……

まあ、兎に角手伝える時には手伝うよ―――。

【結局、大会関連の仕事は多忙なようだ――――】
【ブラウスを手に取ると、続け、白衣とケースと水鏡の元へと歩み】
【それらを持ち、シズクへと渡そうと差し出すだろう―――】

さて、回収完了―――。
帰りは列車なんかがいいかな―――。
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:40:34.69 ID:54KgbTk0
>>456

【鮮はドラから見て右に駆け走り】
【そのまま特大ドロボー叩きを回避しようとするだろう。】
【そしてまるで車の急停止の様に足を止め】

オイオイ待ちきれませんですってかぁ!?
実はお前アレか!3分経たない内にカップラーメン食べる派ですか!?
まぁ良い!人は我慢が出来ないから自分を優先する!
つまりは我慢する事で勝利する事!あぁ我慢すれば自分の勝利が見えてくるのかぁああ!?

【そのまま両掌を合わせたまま、体の向きを変え】
【我慢比べを止めたかの様に、そのままドラへ走り出す―!】
【腰を曲げ、ドラの視界から消えるかの様に、姿勢を低くする―】


【その両腕に籠められた魔翌力は―鮮の両腕を銀色に輝かせる】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:41:16.11 ID:KRHHm4Yo
【街中】

(どこかにカモっぽい不良はいねーもんかね)
【真っ白い髪の少年が通りの人々を見ている、まるで品物を定めるような目だ】

(おっかしーな、この時間ならバカがハッスルしてるはずなのに・・・)
今日は臨時休業日か何かかー
【ため息混じりに街を闊歩している】

ちょっと腹減ってきたなあ・・・
【自分の腹をさすりながら小さくため息をつく、それに答えるのは小さな腹の音だけだった】

はあ・・・主張するなよわかってるからさ・・・
つってもなーオレ様絶賛一文無しだしっ!!って元気に言ってもサイフ事情はかわらねーって
【トボトボと歩き続ける】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:41:48.55 ID:PMemxR2o
>>486

【何も持っていないのかい≠サの言葉に応える為に立ち上がり】

治安が悪いところに自販機なんて置いたら、壊されるのが関の山だと思いますよー

【彼に背を向けて、腰掛けていた宝箱を開ける】

持ってないことも、無いですけどねー

【眠そうに言いながら、前屈の姿勢】
【スカートの裾が危なげに持ち上がるが、きっとセーフ】
【宝箱に納められた缶コーヒーを取り出そうとする】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:42:31.96 ID:BC6HHLgo
>>495

………………ん…………。

【肩を揺すられて、意識を取り戻して】
【両目を開くと、虚ろな瞳で目の前の女を見据えた】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:42:38.32 ID:knnnloSO
>>487
殴るだけ?「まさか。」

君はどうやら、俺との相性が良くないらしい………

【女性の身体に触れているのであろう鳥人の右腕から、突如溢れ出す「液体」】

あはははははは!!!

【その正体は、「酸」。もしも、女性がただ単に「衝撃を吸収する能力」「相手の身体を取り込む能力」「身体がスライムになる能力」等の理由でダメージを受けなかったのだとすれば、「酸」により触れた箇所を焼かれる事になるだろう】

『うぐう……………』

【少女は、未だ立ち直らない。四つん這い体勢のまま呻いている】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:44:01.10 ID:VLSKA6AO
>>490
…仲間が居るみたいなの、ね?
それだけでも大きな前進になるの、ありがと。
ケツァル・コアトルがこの先生きのこるためには…
個々での力をもっと高めなきゃならないの、かしら。

そっ、か………

【相手に気に入ってもらえたか、幾分不安だったらしい】
【ちいさく安堵の溜息が零れる……と同時】
【聞こえてきた機械音に、はてと首を捻り】
【ルーチェの至近距離まで歩み寄ろうとして――】

…………………ん。

【――彼女の胸に、そっと耳を宛がおうとする】


/おかえりなさいー
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:47:02.24 ID:jbEZguk0
>>499

やや!?
君、今取り出そうとしたそれは―――?

【男の脳裏によぎる映像、豊かな香りと深い味わいで人々を魅了するグルーマウンテン】
【求めているそれとまさに同じ】

それを僕に譲るか、僕に渡すか、君ならどうする――――?
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:48:26.37 ID:symNuMko
>>489

──あぁ
妙な噂が流れでもしたら、その噂を断つ見せしめとして銃弾と体力を余計に使う破目になるってわけさ

【くく、と意地の悪い笑みを浮かべ】

ま、「ちょっとしたお願い」程度じゃそこまで大した報酬もいらねぇだろ
煙草1箱かジュースだか酒の1本でも奢ってやりゃ、あいつもそれで納得するさ

【そんなアドバイスを、アリエルへと施した】
【イサカなりの優しさ、というものだろうか】

……隠してもしょーがねぇ、か
その通りだアリエル。俺も何でも屋稼業をやっている
この仕事を初めてからもう5年になる──いや、まだ5年、かな
ジョンとは同業者且つ、それなりに信頼している友人ってところか
知り合ったのはつい最近なんだけど、な

今度なんか依頼があれば、俺ンところにでもくるか?
初回はサービスしてやんぜ?

【そう言って、イサカは笑う】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:48:39.01 ID:syLBdASO
>>492

【頭の中で話が繋がっていく】
【聖都・・・退職・・・オーバードライブ・・・破壊された身体・・・】
貴女もしかしたら・・・
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:48:47.35 ID:WpOQdIAO
>>500

大丈夫……じゃなさそうだな
立てるか?病院にでも行こう

【シィに篭手をつけた手を差し出した】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:50:24.73 ID:Mu1uFgSO
>>502
『そうだね…』
【スカイが頷き】

【ルーチェはなにやら考えているのか接近されるのに気付かず】

な!?何してるの!?
【胸を耳にあてられ慌て後ろに下がる】

【だが聞こえただろう。ルーチェから心臓の音がせず代わりに小さな機械音が】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:50:32.47 ID:cXXMnQAo
>>497

カップラーメンじゃなくてチキンラーメンだったら3分立つ前でも結構好きだよぼく!
気にするな!まだ我慢はしているんだこれでも!

【此方側に走りだした鮮に合わせるように接近しながら走りだし】
【鮮が姿勢を低くするとほぼ同時に、彼は逆にひねりを入れるように大ジャンプ、鮮の身体を飛び越えて着地】
【そしてカードをホルダーから取り出しながら、回し蹴りの要領で】

波 紋 乱 渦 疾 走 (トルネーディオーバードライブ)ッ!!

【鮮の胴体めがけてひねりを入れた蹴りを叩き込もうとしてくるだろう】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 01:50:46.02 ID:Nrr8ywwo
>>496
心配しなくても、今までどおりの食生活を送るだけさ!!
もちろん、珠音が作ってくれたものを食べられるって点は変わるんだけどね
だから、今までどおりにした結果、私が成長したりしなかったりするんだろうけど、
その結果は、どうなるかわからないってことで、ね!!

むー……ほらー、やっぱり珠音、忙しいじゃない!
仕事と私、どっちが大切なの!

――なんて、私は絶対言わないだろうけど、とにかく、無理して私を手伝わなくてもよし!!
逆に、私が珠音を手伝うくらいの心意気だから!!無職だし!!

【無職というと語弊がありそうだが、事実ではある】

――お、ありがとー

【しっかりと自分の道具を受け取り、白衣は纏う】

帰りも任せるよー
なんかまかせっきりで悪いけど、どうにも珠音の立てる計画のほうが安心感があるから……

【まかせっきりなことに、わずかにバツが悪そうにするが、理由は聞いての通りである】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:51:15.33 ID:Q9NgNhwo
>>501

う、ぐっ……!

【口の中は平気であるが、口端に垂れた酸まではどうすることもできない】
【咥え込んだ腕に一度強く噛みつき、吐きだそうとする】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:51:16.76 ID:PMemxR2o
>>503

【彼の望むそれ≠手にしたまま、くるり、振り返って】
【眠気の吹き飛んだような爽やかな笑顔】

   いくらで買います?

【えげつない事を言いながら、可愛く首を傾げてみせる】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:51:24.86 ID:BC6HHLgo
>>506

………………何故、貴方が?

【状況が把握出来ていないようで、キョロキョロと辺りを見回していたが】

……いや、大丈夫。病院にはいかない。

【差し出された手を無視して、シルヴァーグの申し出を拒否した】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:51:30.22 ID:dHO0nYAO
>>491
颯は私の後輩にあたる。
その当時は少し色々あってあまり関わらなかったが、陸上部のエースであり他の部にも助っ人として人気だったな。
とても出来た後輩だ。
【思い出しながら告げて】

うむ…
懲らしめて回ってはいないが、注意を促して回っていたのは確かだ。
【自覚していないのか、何の事かわからないといった様子で言う】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:55:08.69 ID:uJMIwqUo
>>505
・・・・・もしかしたら?

その続きが聞きたいねえ。 多分、アタシが思ってる以上の問題かもしれんが。
全く、これがアタシの思ってる事だったら・・・・はぁ・・・

【軽い溜息をつく。】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:56:17.92 ID:VLSKA6AO
>>507

………

【確かに、聞こえた】
【心音の代わりの、機械の駆動音】
【その場に突っ立って、後退したルーチェをジッと見ながら】

ルーチェ…
…生身の人間じゃないの、ね?

【半ば断定的に、問い掛ける】
【ぱちくりとターコイズ・ブルーの瞳を瞬かせて】

【……生身の≠ニ添えたところは、彼女なりの気遣いの表れなのだろうか】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 01:57:49.23 ID:jbEZguk0
>>511

いくら?
金で買わなきゃいけないのか・・・・・

【男は俯き、左手をポッケに入れてみる】
【10円玉サイズの硬貨が一枚、突き当たる感触がした】

(今の笑顔を見る限り・・・・この額で売ってくれそうにないな・・・・)

えと・・・・・・今俺、金ないんだよ・・・・・・。
何か代わりになる事はないかな・・・・・・?

【あたふたと模索している】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 01:59:56.49 ID:cXXMnQAo
>>513
…ほんにんにきいたからしってる
はやてがおんなのこがすきだからちかよりつらかったのか?のうりょくしゃであることをさしひいても
すごいみがるだよな、あいつ
【ふむ、と思い出しながら】

…ああ、そんなかんじだったっけ?
やっぱまじめだなおまえ…そういえばおまえはのうりょくしゃなのか?
にほんしゅっしんでこのせかいをいきのこってるのがなんかきになってな
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 01:59:59.20 ID:FtayeB.0
>>494
そう、安心したわ

【ぶっきらぼうに返す】
【「止めるのは勝手だが、殺す事は許さない」……そう、言外に込めて返した】
【自身も行間を読むようなメッセージは取れなかったのに、こんな手段を使うのは、半ば当てつけの様なものがあるのかもしれない】

……何が言いたかったのかは分からないけど、あたしは事実を言ったまでよ

【そう、レイドにとっては「家族でまともなのは妹だけ」と言うのは絶対的な事実。自分も含めて、純真な人間などいないとハッキリと言い切れるほどに、その認識は固い】

なら、それは期待しない事ね。ダハルを上回るなんて、ジェムには無理だから
≪否定は……しないっす……≫

【苦々しげに、いつもの軽口が叩けないジェム】
【先ほど強く制御されている手前、今更何も言えないと言うのが正しい所である】

……まさか、あたしがアストラの面倒を見ろとでも?

【レイド達には、自分の世話を見るだけで精いっぱいな中で、兄妹を支え合おうとしていたのだ】
【それを「支え合う」のではなく「一方的に支えなければならない」となると、もはやレイドの主観以前に無理のある話だろう】

……で?
そんな幸運とチャンスにまみれたケースを振りかざしてあんたは一体何を言いたい訳?
自分の至った道は誰でも通れる道だ、なんて奢ってる奴の言葉なんて、誰も聞きやしないわよ
それとも「幸運はつかみ取るものだ」なんて、眠い事をのたまってくれるんじゃないでしょうね?

【レイドの態度が徐々に冷え行き、毒に満ちていく。やはりその根性論は、この少女には受け付けなかった】
【それどころか「幸運を勘違いして奢っている」とまで、男に対して言葉を投げ返した】

ダハルを……?
――当然、あいつさえ剥いでしまえば、後はただのちょっとした能力を持っただけな殺人鬼……その程度、あたしに殺せないはずがない
敵の弱点を攻めるのは、戦いの常道よ

【さも当然の事を言っている様な顔をしているが、一瞬その顔に戸惑いが走る】
【――アストラと違い、ダハルには他人に対する明確な害意がある訳ではない事が、引っかかったのだろう】

あんたの言う通り、これ以上は何を話しても平行線ね……
あたしも、そろそろ久しぶりに家に帰って、妹に顔を見せてあげなきゃならない……
行くわよ、ジェム
≪……へい≫

【やはり「妹」の事を口にした時、レイドの表情からわずかに険が取れる】
【よほどその「妹」を、大事にかつ愛おしく思っているのだろう】

じゃぁね、名前も知らない剣士さん
……アストラはあたしの獲物よ。そこん所を忘れないようにね

【背を向けると、ぞんざいな別れの挨拶を口にして、レイドは歩こうとする】
【呼びとめるなら、この瞬間しかないと思われる】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:00:33.60 ID:WpOQdIAO
>>512

………散歩してたら見つけたからな
【実際は少し違うが、言うつもりはない】

傷の手当てはした方がいいと思うが……
【差し出した手を引っ込めて】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:02:12.08 ID:knnnloSO
>>510
ぐっ……………

【鳥人の腕を吐き出す事は容易に叶うだろう】
【噛まれた事によるダメージが、青年の右腕にもフィードバック。青年は小さく呻く】

君は………自分が何をしたのか……………

【右腕の痛みに耐えつつ、左手で右腰の黒いマシェットナイフを鞘から抜き】

分かって、いるのか?

【女性に向けて軽く駆ける。接近が成功したならば、マシェットナイフにより女性の右肩辺り目掛けて下から上に切り上げようとする】
【右腕の痛みからか、斬撃の精度はそれ程でもない。回避も防御も出来るレベルである】
【…青年のマシェットナイフの素材は「古黒龍の牙」。その切れ味は、相当の物である】

『優しいですからー………』

【鳥人…名称は<バイ・マイ・サイ>は何をしているのかと言うと、何故か少女の頭を撫でてやっている】
【当然ながら、青年の指示による行動である】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 02:02:35.12 ID:nnZRzhgo
>>509
それならまずは、シズクが美味しく食べることが条件か―――。
まあ、私の食生活は全く変わらないな……。
一度、私の方も見直してみるかな―――、一人分だけの食事を作るのって、意外と大変なんだ……

まぁね〜……、どちらも大事、大会が無ければ、シズクとは出会っていなかったわけだしね
あの仕事≠ノは、その恩もある―――……一生をかけて返したいと思っている。

シズクは大会上位入賞した事でお金があるじゃないか……だから無職でも結構。

【そんな事を言う珠音も、ある程度は貯金があるのだが……】
【仕事を辞める気は、今のところは全く無い―――】


――――帰りは列車に乗って一晩を過ごすとしようか
朝には、《水の国》に到着しているだろうからね――。

――――そこからまた、普段どおりの生活だ。

【そう言って、また彼女は移動を開始する―――】
【雷の国の駅へと―――】


【その途中で、彼女の右腕のブレスレットの宝玉が煌を帯びる】
【すると、手に持っていたブラウスがフッ―――と、消失して】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:03:19.99 ID:Mu1uFgSO
>>515
…………それがどうしたのよ?
【睨みながら】

『そうだよ…ママは二足歩行式b』
スカイ!!うるさい!!!
【スカイが余計な事を喋るまいにどなり口を塞ぐ】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:03:43.24 ID:BC6HHLgo
>>519

…………………そう。

【納得出来たのか、コクリと頷いて】

大丈夫、これくらい慣れてるから…………大丈夫、なの。
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:05:11.69 ID:0Xux1QDO
>>504

納得……してくれるとは思えないけど……まあ、こちらとしても「穏便に」解決出来るよう試みるよ

【そう言って、苦笑いを浮かべる】
【本音を言えば"このまま二度と顔を合わせない"ことが最も平和でいいのだが――残念ながら近い内に再び出会うことになるだろう、と。根拠は無くとも何となくそんな気がしてきて】


そっか……――意外と世界は狭いものだね

じゃあ、もし今後何かあったら是非頼むよ。もちろん報酬は払うよ?

【クスリと、冗談ぽく笑みをこぼした】



………最近さ。自分の身の程を知らされてる気がするんだ

【ぽつり――声色が変わって、脈絡も無く唐突にそんなことを漏らした】


/眠気が……^q^
/続きは今日の後ほどでもよろしいでしょうか?
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:05:27.52 ID:PMemxR2o
>>516

んー、こう見えて露店商さんなんですよー
代わりになる事は、特にないですね

むしろ暇すぎて、商売にならないくらいです

【あははー、と力の抜けた笑みを浮かべつつ】
【缶を握りなおし】

――代わりになる物、なら受け付けますけど…

【じぃ、っと、彼のピアスを見ている】
【なんというか、絶対そんな高額商品じゃない、吊り合わない】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:07:52.14 ID:WpOQdIAO
>>523

慣れてるって………理由になってないぞ
早く治さなきゃ痕が残るかもしれないし……
【普通の感性を持っていれば、当たり前の事、と思いたい】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:08:02.73 ID:Q9NgNhwo
>>520

……ッ!

【ナイフを見、斬撃を理解し、方向を見定め、】
【手のひらを開き、ナイフを掴むように受け止めようとする】

ヒヒッ……何の事を言ってるのか、わかんねえなァ?

【ガキン、と硬い音と共にナイフは止まるだろう。】
【手のひらに出現させた口で、ナイフを挟み止めている】
【歯で受けているのではない、凄まじい咬筋力のみで「噛んで」いる】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:08:36.23 ID:syLBdASO
>>514

貴女の仕事は・・・・
【少年ははっきり、しかしゆっくり言う】
人を殺してお金を貰う物ですね?そしてそのオーバードライブとやらを使い仕事をこなし自分の身体もを破壊した
【少年は自分の推理を告げていく】
そうですよね・・・?
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:09:41.14 ID:dHO0nYAO
>>517
いや、私自身の問題だ。

奴は人離れした身体能力の持ち主だからな。
才能溢れる後輩が居て楽しみだぞ。

能力を手に入れた颯とも一度手合わせしてみたいものだ。
【とても楽しげに思いを馳せつつ】

私は生憎能力というものを持ち合わせてはいない。
しかし剣術の腕を磨いて何とか今まで生き残ってきた訳だ。
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:12:20.96 ID:VLSKA6AO
>>522
…んーん。
生身じゃない“ひと”って、結構居るなって、思っただけ…。

【睨まれても怯むことは無かった、が】
【考えたことを相手に伝える時、若干寂しげな表情になったのは】
【気のせい――ではないのかもしれない】

えっと…変なこと言ってごめんね。
私はそろそろ帰るの、よ。…またね。

【それを取り繕うよう早口にそう言って、軽く手を振ってから】
【二人の傍を足早にすれ違おうとする】
【実は迷子なのだが、サラはその事を意に介さず】
【引き留めなければ、そのまま去ってしまうだろう】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:12:49.20 ID:uJMIwqUo
>>528
・・・・・はぁ・・・・全く・・・・最初がおかしい

【何か、何処かが砕けた模様。】

・・・・全部逆だ逆。 所属は六王教団だ。
全く、人を守って、身体を破壊したんだ 馬鹿。

【六王教団とは・・・・wiki見ろとしか・・・^q^】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:13:05.28 ID:BC6HHLgo
>>526

……でも、いつもの事だから。
跡が残っても、別に良い……支障が無い程度なら。

【シルヴァーグの言葉に、淡々と答えていく】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:13:11.16 ID:symNuMko
>>524

穏やかにコトが進むよう、祈っとくぜアリエル

【くっくっく、と悪役っぽい笑みを漏らし】

世界なんてそんなものさ
狭くて、波風ばっかり立って、平穏なんてもんは恵まれたごく一部の人間しか享受できないのさ

【がた、と椅子を後ろへと傾けるイサカ】
【その瞳は「決して手に入らないなにか」を見つめているようであり──】
【ふとイサカもそれに気付いたのか。すぐにいつもの笑みを浮かべてアリエルを見る】

っと……「初回はサービス」ってのは俺の中でのルールだ
お前さんとジョンみてぇなすれ違いがないようにするためのクッションみたいなものさ
最も──どうしても払いてぇってんなら止めはしねーが

【「もらえるモノは貰っておかねーと、な」】
【悪戯っぽく彼は笑うと、ぱちんとウィンクをし】

……ほぅ?

【唐突な彼の発言に興味を惹かれたのか】
【傾けた椅子を元に戻し、テーブルの上で腕を組んでじっとアリエルを見る】

/大丈夫ですよー
/ただ、明日は午後から用事が入っているために絡み再開は夜になりそうですが
/それでもよろしいですか?
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 02:13:32.75 ID:Nrr8ywwo
>>521
――というわけで、手料理のほう、存分に期待させてもらうよ!!

おー、そっかー
ま、珠音のやることに文句なんて欠片ほどもないさ!!
もしあるとすれば、それは私を裏切ったときくらいだ!!

――で、もちろん言うまでも無く、珠音は裏切らないわけだから、文句はやっぱり皆無なわけさ!!
ハハハー!!

【完全にどこまでも信用しきっているのが分かる発言だ】
【その信用っぷりは、わずかなほころびすら見当たらないほどである】
【一分の隙もない、とはまさにこのこと】

おおう、よく覚えてるねー
そうなんだよね、お金は実は困ってないんだよね
――って、別に私、収入の話してないよ!!

【と、もっともなツッコミを入れて――】

ん、りょーかい!!

【ケースを右手に持ち、水鏡(氷に封印中)は傍らに浮かせ、共に移動する――】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:14:40.16 ID:knnnloSO
>>527
………分からないなら、もう、良い。一生分からないだろうさ…

【ギリギリと力を加えるが、下から上の動きの為か上手く力を加える事が出来ず】
【埒が明かないと判断したらしい。少女の頭を撫でさせていたバイ・マイ・サイに指示】

………何故なら、君は今此処で死ぬからな。

【すると、バイ・マイ・サイが跳躍。女性の身体の側面目掛けて綺麗なフォームのドロップキックを放つ】
【足の裏からは、酸が溢れ出す。噛み付かれたり、食われたりしても、ダメージを与えれるように】

『………ふぇっ?』

【少女は、未だ状況が上手い事掴めていないらしい】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:15:48.42 ID:Mu1uFgSO
>>530
……ちょっと待ちなさい!
【ルーチェがサラを引き止めようとする】

…一緒に路地裏出るわよ
【どうやら最初のここどこ?的な事は聞こえていたようだ】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:16:34.66 ID:cXXMnQAo
>>529
…なにかあったのか?

【はあ、とため息をつきながら】
さきにあたしがいちどスパーリングをしてくれってたのんだんだ
でも…あいつわたしはうけだからこっちからおんなのこをこうげきするなんてありえないっていうんだ
おまえののぞみはちょっとうすいきがするぞ

…たんていみたいなやつだな
あいつもぎじゅつとそうびでたたかっているタイプのやつだし…
なんかネル・ナハトっていうのをそれをつかってたおしてきたってはなしをきいたぞ
【ガムを再び頬張りながら、そんな話をする】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:16:41.18 ID:jbEZguk0
>>525

ん?
このピアスが欲しいというのかい?

【男は少し黙りこくり、下を向く】
【そして、決断したかの様に顔を上げ、キリッとした表情を見せる】

いやぁ。ごめん。これは無理なんだ。
まあ一応能力者のはしくれとして取っておきたい代物でね、悪いね。
代わりといってはだけど・・・・・・

(物でいいなら・・・・・・これしかない)

これ。旅先で異国の人にもらったんだ。字が読めないんだけどね・・・。
【男が差し出したのは、金髪の西洋の女の子を模した人形―――――】
【その国ではおそらく"リカちゃん"という愛称で親しまれているものだ】


539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:17:07.68 ID:0Xux1QDO
>>533
/了解しました
/実はこちらも何時に戻ってこれるか分からないんですけど、夜になったら舞台裏で呼びかけてみますね

/それではひとまず乙でした!おやすみなさい 
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 02:17:27.45 ID:cui3XGU0
>>518

そう言い切れるとは存外君も十分に純真な目をお持ちのようだ
【最初の調子が戻っている、多少からかう様な感じだ】

まぁ・・・熱くなると多少周りが見えなくなる性質でな、多少言い過ぎたことは認めよう
貴様らに非が無いわけではないというのを変えるつもりは無いが非が多いのはやはりアストラだからな


幸運とチャンスか・・・結果だけの話をしたが・・・その結果だけで幸運とチャンスに塗れてるだなんて言われたくないな

自分の至った道が誰でも通れるなんて思っちゃいない、実際、下手な奴だったら死んでるからな
・・・と思っただけだな・・・


【最後の一言はかすかな呟き】

勘違いしているようだが・・・俺は戦力的な意味でダハルを殺せといったのではない
あの男の一片の希望に賭けているだけだ。それで無理なら・・・
あいつの死体につばでも吐きかけて粉々にでもして燃やして硫酸に入れて溶岩に流し込むさ
【ひでぇ言い様】
【それだけ、一片の希望に賭けてる心情が大きいのだろうが】

精々大事にしたまえ・・・姉妹(きょうだい)をな
【その一言だけはやけに真摯】
【かといってアストラのことはこの一言には欠片も関係していないだろう】

ライクだ・・・
悪いが鳥頭だから三歩歩いたらもう忘れてるわ

【振り返り、同じように背を向ける】
【垂直な上方に跳んで立ち去った、多分魔術も使ってる】

/乙乙Ζ
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:17:48.17 ID:symNuMko
>>539
/了解ですー
/お疲れ様でした!おやすみー
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:19:08.10 ID:VLSKA6AO
>>536
んっ……。

【ぴたり、足を止めてそちらを見遣る】
【「一緒に路地裏を出る」――それだけで嬉しかったのか】

……うん。

【頷きつつ、自然と顔が綻んで】
【サラは、ルーチェの傍へと駆け寄っていく】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:20:08.84 ID:WpOQdIAO
>>532

支障が無い程度って………シィは女の子だろ?
体に怪我が残っていいのか?

【どうも、押し付けがましい言い方に聞こえる】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:20:41.26 ID:Q9NgNhwo
>>535

……へぇ。 アタシが、死ぬって?
………ヒヒヒヒッ!

【瞬間、リジィの眼が鋭くなる】

【尋常じゃない速さで足を振り上げ、接近した青年の鳩尾に思い切り蹴りをぶち込もうとする】
【攻撃の成否に関わらず、ナイフを手放して後ろへ倒れ込みながらドロップキックを回避する腹積もりのようだ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:21:33.70 ID:Mu1uFgSO
>>542
ほら…いくわよ
【早足で路地裏を出ようとする】

『ママ…素直じゃないからごめんね…』
【かわりにスカイがサラと一緒に歩き小さな声で言う】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:23:14.36 ID:BC6HHLgo
>>543

…………構わない、けど。
女の子だったら……身体に傷を残しちゃいけないの?

【キョトンと首を傾げて、シルヴァーグの瞳を見つめる】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:23:36.92 ID:syLBdASO
>>531

あれ?違いましたか・・
【はぁと溜め息】
何か恥ずかしい・・・
でもまぁ、貴女みたいな人が人殺しじゃなくて良かった。
【少年も何か砕けたように開き直る】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:24:39.32 ID:PMemxR2o
>>538

【やはり、無理な注文だと承知で言っていたのだろう】
【特に気を落とした様子も無く】

ピアスに関係した能力ですか?

ふふっ
それなら、似た物同士かもしれませんねー

【楽しそうに、くすくす笑っている】
【それから、差し出された人形に目を向けて――】
【――受け取り、代わりに缶コーヒーを渡そうとする】

可愛らしい人形さんですね…
…でも、よろしいのでしょうか
思い出の品なのでしょう?

【手に持ったソレを、クルクル観察しながら】
【稼動部分を確かめている】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 02:25:33.11 ID:nnZRzhgo
>>534
もちろん、レシピを今のうちに作っておかないと―――……
ナナシは、想いのこもった料理が不味いはずはない――と言ってくれたからね……
それだけ、最善は尽くさなければ――。

ふふ、ありがとう―――
飽く迄、最優先順位はシズクが第一―――
だから、シズクを守れない、シズクと一緒に過ごせないと判断した時は……
まぁ、その時にはシズクを取るよ―――何があっても、ね?

【やはり、第一に優先するのはシズク―――】
【出来るならば、両方を取りたいのが彼女の意見であり、目標でもあるのだが】
【最悪の場合は、どちらを棄てるか、すでに判断は着いている】

まぁ、渡したのも私だからね……って、脱線したな…
いや、列車に乗る前に脱線は縁起が悪いな……


【そうこう言っている内に、駅へと到着―――】
【そのまま、彼女は一本の列車へと乗り込む―――】

【二段に別れたベッドが幾つも配置された、所謂寝台列車≠ナある】

さて、此処が私たちの乗る列車―――
手続き降りる際にすれば大丈夫だから、此処で寝るとしよう―――

【そして、珠音はその寝台の上へと登る―――】

それじゃあ、一先ずは……おやすみ。
一応、声を掛けてくれれば起きている内は反応できる……はず。


550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:26:37.90 ID:dHO0nYAO
>>537
まぁ色々あったのだ。
気にする事は無い。
【苦笑しながらそう言って】

それは困るな…
もう一度私から直々に頼んでみるか……

それはまた興味深いぞ。
その探偵とやらにも会いたくなった!
あの噂に聞いたネル・ナハトを打ち破る実力。
是非とも試してみたい。
【まるで子供の様に瞳を輝かせ】

さて…そろそろ行くか…
貴様はまだ月見をしているのか?
【立ち上がり土埃をはたき落として問い掛ける】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:27:41.97 ID:uJMIwqUo
>>547
・・・・・・はぁ、考えてたことが当たったよ全く。

それじゃ、また次の機会があれば、また会おう少年。

【またフラーッと歩いて行った。】

/すまん、これ以上やると文章にも支障をきたすわ、俺の眠気が有頂天だわなんだ・・・
/ここいらで乙らせてもらいまんがな。
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:27:53.05 ID:VLSKA6AO
>>545
ん…。

【置いていかれない程度の速度で着いていく】
【横に並ぶスカイに、彼女もまた同様のちいさな声でこう返す】

…ん、良いの、よ?大丈夫なの。
素直じゃないのは、慣れてるから。
強がるとか素直じゃないときは、大体「素直になるのが恥ずかしいとき」だもの。

【と言って、ルーチェの背を見つつ微笑を浮かべるサラ】
【まるで思い当たる人物が居るかのような言い方だ】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:29:08.32 ID:WpOQdIAO
>>546

誰であっても体に傷痕が残ったまま、何て言うのは良い物じゃない
(そんな眼で見ないでくれ………)

【少し困った様に、目線を逸らした】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:29:25.61 ID:syLBdASO
>>551

/乙でした!
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 02:30:03.12 ID:FtayeB.0
>>540
……

【何も言わない】
【相手の言わんとする所が分からない以上、的外れな言い方をしかねないという判断だ】

そんなものよ……あんただって、あたし達が実際にどういう過程を経たのかなんて、分かりはしないでしょ?

【偶然にも、その言葉はダハルと同じもの】
【当事者にしか分からない。そう言わしめるほど、複雑な事情が――レイド自身に関しては、まだ話していない事が――あるのだ】

……?
ダハルが死んだら……もうあの男は「終わる」わよ?
壊れかけのあいつの心を、曲がりなりにも一人で支えてる様なものだからね
少なくとも、あの男に更生を期待するのは、止めておくのね

【使い魔と言う存在が、どれほど心強い支えかを、自身も使い魔を持つ身として知っている】
【その支えを失えば、アストラの心は完全に壊れるだろうと、レイドは反論した】

……えぇ、言われずとも

【男と同じく、真摯な言葉で返す】
【男の言わんとする事が分かったのだろう】
【また、そういう気遣いを見せてもらえると言う事は、相手に必要以上の悪意はないという証でもあると、レイドは考えた】

……さぁ、行くわよジェム
≪へい……姉貴、今後は≫
やるべき事は変わらない……アストラを殺す。そして、護るべきものを護る。それだけよ……

【そのまま、二人もまた、家路を急いだ】

/乙でしたー!
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:30:16.73 ID:jbEZguk0
>>548

残念だけど、このピアスは魔翌力の制御と増幅専用なんだ。
僕はちょっと違うんだ

【何なのか、とは言わず、否定だけ―――】

僕が持ってても仕方が無いよ。
探ってみたけど、どうやら特に何かが起こるわけではなさそうだしね・・・。
まぁ、もらってよ

【そういうと、缶コーヒーをすぐさま受け取り】
【そのまま親指でプルタブを開けた】

ゴクッゴクッゴクッ―――――

ぷは!
この一杯の為とはまさにこの事だね!
うん、うまいよ!
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:30:17.22 ID:cXXMnQAo
>>550
…おまえまでもくひされたら…どうしようもないんだが
【困ったような顔で呟く】

…すいげつ、いろじかけだ
はやてをいろじかけでおとしてたのみこめばいけるかもしれん
【お前はそれでいいのか】

…たんていはいま…びょういんでいしきをうしなっている
いきのびるかしぬか…まだわからないじょうたいだからいまはよしとけ
あたしは…そうだな、もうちょっとみてからかえる
【立ち上がった水月を見上げながら、そう告げる】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:33:33.62 ID:Mu1uFgSO
>>552
『慣れてるんだね…』
【小さな声で返し】

ほら…着いたわよ
【表通りに出てサラとスカイの方を向く】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:34:22.68 ID:BC6HHLgo
>>553

…………なんで、良い物じゃないの?
別に、残っていても損はない……………。

【本当に不思議なのか、問いかけ続ける】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:36:25.11 ID:knnnloSO
>>544
ガッ……………

【鳩尾に蹴りが直撃】

ゲホッ!

【ダメージにより鳥人が消滅、さらに軽く吐血するが、まだ戦う気らしく】
【ナイフをしっかりと握って、再び切り付けようとするが】

『す、ストップですから!喧嘩はその辺にしとけですからー!!』

【少女は自分が原因の一つだとも知らず女性に言い、青年にも目で合図】

……………………次は、必ず…

『分かったから早く行くですから!』

【そのまま、半ば無理矢理に青年を引きずり、路地裏から出て行った】

/すまん、携帯の調子が悪いんでこの辺で失礼する
/乙でしたー
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:36:31.48 ID:54KgbTk0
>>508

【ドラのジャンプと同時に、鮮は地面を力強く踏む―】
【そして左足を軸にくるりと体の方向を変える―それはまるでコンパスの様に】
【そして背後に回っている『筈』のドラへ両掌を向ける】
【そう―これは『勘』。ただ相手が背後にいると前提とした―だが。】
【その距離は―まさに――零】

言っただろ?

こんにゃくは鋼をカチ割るってなぁ

【―輝きが―頂点へ達する】
【白く―白く―白く】
【眩い閃光が一瞬にて周りに広がる―――そして放たれる】

【轟音ナリヒビク】
【籠められた魔翌力の解放】

【それは花火を間近を聞いた様な音】
【いや実際は花火の綺麗な音では無い―花火以上の―音】
【そんな轟音と共に巨大な―巨大な太さの光線】
【言葉で言えばまさに「巨大」「太い」。図る暇があれば直径10m位はあると分かるだろう】
【しかし光線は暇など―思考など与えぬ。光線は高速という速さでドラへ襲いかかる――】

【絶大―そう言うしかないだろう】
【4つの属性が練り込まれた―巨大な光線。「炎」「雷」「氷」「水」】
【稲妻と言わんばかりに体の至る部分を引き裂こうとし―】
【火柱と言わんばかりに体の至る部分を地獄の痛みと地獄の衝撃―そして熱風が襲いかかり】
【氷柱の様に鋭い刃を持ったかの様に体の至る部分を重なる衝撃が体を貫通させようとする】
【そして滝の流れ―いや濁流の流れと言わんばかりに―体全身を圧迫させるだろう】
【籠められた力は――――巨大】
【光線が通った場所は一気に地面を削り取るだろう―まるで衝撃に耐えられなかったかの様に】

ヤケになったら――人間終わりだよなぁ?悲しいねぇオイ

【それは名前も無い光線】
【しかし――絶大】
【花火なんて生優しい音じゃない。最早騒音に近い音と共に】
【その巨大な―何回物の魔翌力のチャージによって放たれた光線は】
【ドラに―ドラの体へ一気に襲いかかろうとするだろう】
【間近にいるならばその威力は更に発揮するだろう―――】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:37:44.72 ID:PMemxR2o
>>556

では、魔法使いさんですか?
だとすると、相性は悪そうですね…

【今度は一転して、むぅ、と唸る】
【別に戦闘で相性が悪いわけでは無いのだが――】
【弄り終わったのか、人形を真紅の宝箱の中へ納めて】
【代わりに、メモ帳とペンを取り出す】

随分、喉が乾いてらしたのですね…

【ぽかんと、彼の喉がなる様子を見て呟き】

――と、帳簿を付けたいので、お名前窺っても構いませんか?

【ペンを構えて、問いかけた】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 02:37:59.60 ID:Nrr8ywwo
>>549
おー、珠音が手を抜くとは思えないから、安心してるけどね!!

【「ナナシ」って誰?と、心の中では思っていたのだが、】
【順当に考えれば友人だと思われるので、とりあえずスルーした】

むむ、嬉しいことを言ってくれる
わざわざ言ってくれてありがとね!
やー、いいこと聞いたー

【非常に満足げに微笑む】

ほほう、寝られる列車かー
遊園地といい、この列車といい、今日は不思議な乗り物が一杯だー

【興味深げに乗り込み――、】

わかったー
――と言っても、多分特に用事は無いだろうけども!!

はーい、おやすみー!

【というわけで、シズクは珠音の下の段を使うことになるのだが、】

……さて、別に眠くないんだよねー
まー、適当に起きてよっかなー、ふふ……

【小さく独り言を呟く】
【寝るわけではなく、とりあえず寝転がっただけであった】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:39:04.26 ID:VLSKA6AO
>>558
…うん。
だから、そこを含めてルーチェを大切にしてあげてね…。


【そうスカイに告げて、表通りを何やら探すように見渡し】
【今一度、ルーチェとスカイの方を見てから――】

案内、ありがとう…じゃあ、帰るの。
ルーチェ、スカイ…またね。

気をつけて。

【――再び軽く手を振り、今度こそ去ろうとする】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:42:40.12 ID:WpOQdIAO
>>559

損とか、得とかじゃなくて………
【上手く説明出来ないのが嫌になりそうだ】

上手く説明が出来んな………
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:43:58.42 ID:Q9NgNhwo
>>560

………!
待て……ッ!

【青年を追いかけようとするが、腹部に受けたダメージが響いたのか、顔をしかめて足を止める】

…………チッ。
あァ、面倒くせえな……歌聞きたかった、なァ……

【小さく舌打ちをした後、そうポツリと呟いて壁に寄りかかる】

【回復次第、路地裏から出ていくだろう】

/乙でしたー
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:44:36.61 ID:Mu1uFgSO
>>564
『うん…だってママだもん』
【頷きながら微笑み】

礼をされる事なんてしてないわ…そっちこそ気をつけなさい
『またね…サラ』
【二人はサラに手を降ると反対方向に去っていった】

/乙でしたー
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:44:54.36 ID:jbEZguk0
>>562

魔法使い?
う〜ん、解答に困るねぇ・・・・・・。
強いて言うなら、騎士使い、みたいな――?

【少し困った顔をする】

名前・・・・ウラナタだよ。よろしく。

【すこし怪訝そうな顔をした後、フッと笑い】

僕の能力―――試してみるかい?
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 02:45:33.64 ID:nnZRzhgo
>>563
あぁ、私に作れる最高の料理を作ると約束するよ―――。

それに関しては、当然の事を言ったまでさ―――。
―――シズクだって、そうだろう?
尤も、こうやって言葉にして確認するからこそ意味を成すのかもしれないが……

【何処か、照れたような口調で―――】

寝られる列車の存在は、覚えておくと便利だよ―――
休息と移動を同時に行える―――とは言っても、あんまり疲れが取れないんだけどね…これ

それじゃ、改めて―――おやすみ……
明日の朝には水の国に辿り着いて居るだろうから―――。

【そう言って、珠音は瞳を閉じた―――】
【眼鏡を外し、しっかりと―――枕元に置いてから……】


/それじゃあ、此処で〆ますねー
/何はともあれ、お疲れ様でしたー!!!
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 02:45:36.75 ID:VLSKA6AO
>>567
/遅くまでお疲れ様でしたー
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:49:44.50 ID:BC6HHLgo
>>565

…………分からない。
とにかく、私は良い……跡が残っても。

【首を傾げるも、意見を変えるつもりはないらしい】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 02:51:05.21 ID:Nrr8ywwo
>>569
それはもう、私は一途だから!!
珠音以外を優先するなんて考えられないね!!

【自分で一途とか言うのもどうなのかとは思うが、】
【シズクらしいといえばらしいか】

うん、一応覚えておくだけ覚えておく!
……使わない気がするけど!!

じゃ、おやすみ!!

【珠音に対して就寝の挨拶を返し――、】

んー……
ま、何も考えずボーっとする時間もたまにはいっか!

【彼女は、しばらくは寝ずにいたとさ――】


/お疲れ様でしたー!!
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 02:53:23.32 ID:PMemxR2o
>>568

【更々と名前を書き留めて】

ウラナタ様、ですね…

…ついでに、ゼノア・グレイトブローチの名を覚えて頂ければ幸いです

【名乗り返しつつ、筆記用具はポケットへ】
【ブローチ、確かにソレを示すように、彼女の襟先には大きな装飾品】

騎士使い…?
…どのようなご職業でしょうか、想像も付きませんね…

あっ、見せて頂けるのでしたら、是非――

【好奇心に満ちた蒼い瞳を、きらっきら輝かせて】
【彼を見つめる】
【眠気は、どうやら一時的に吹き飛んでいるようだ】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:00:31.39 ID:WpOQdIAO
>>571

………すまない
【どういう訳か、謝らなければならない気がした】

私は……散歩でもしてくる
………あまり、無理しないでくれ
【シィに背を向け、去ろうとした】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:01:09.86 ID:cXXMnQAo
>>561
【鮮は思うだろう…間近で叩き込めばきっと自分のほうが早く叩き込める、と】
【事実キャットXの蹴りは…叩き込もうとされるより早く…蹴るのをやめて足を縮めている、フェイントだ】

…ちょっとひっかければカンでも働かせて叩きこんでくれると思ってたよ
まったく、相手を必要以上に舐めすぎたら…人間終わりだよなあ?悲しいねえオイ

【この攻防を生き残る決め手は、先ほどジャンプしながらホルダーから取り出していたカードだった】
【彼はフェイントを足を戻して完了させようとしながら、扇子のカードリーダーに通そうとする…そのカードは】

『クローンリキッドごくう〜♪』

【彼は左後ろに飛びながらそのカードを使うと…4人のドラが鮮の前に姿を現して】
【本体の代わりに彼らが鮮の光線をまともに受けた…!】

「ぎゃあああああああああああッ!!!!」

【爆破四散するドラたちを盾にしきって、さらに左後ろに飛んで貫通してくるエネルギーさえも避けて見せる芸当を見せる】

だから言ったんだ、ぼくまであたらなければどうということはないってね
…震えるぞハート
…燃え尽きるほどヒート!
…刻むぞ血液のビート!

【そしてキャットXはその爆破した炎の中に正面に飛び蹴りの態勢で!】
【先ほど叩き込まずに足にとどめておいた波紋エネルギーをそのまま再利用して!】

孔を穿つぞ!穿 孔 ォ ォ ォ ッ!!

波 紋 疾 走(オーバードライブ)ッ!!!

【鮮の意識の孔!構えの孔を穿とうと必殺の飛び蹴りを鮮めがけて叩き込もうとするッ!!】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:06:00.13 ID:54KgbTk0
>>575
/ん?どうやって避けたのですか?大きさ的に考えて左後ろに飛んだだけで回避出来る物だとは思わないのですが…
/それと貫通性ある筈なのですが…………
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:06:02.71 ID:BC6HHLgo
>>574

………………謝る必要は、無い。

……こんな時間に、散歩?
無理はしてない…………さようなら。

【背を向けたシルヴァーグを───手を振って、見送った】

/おつでしたー
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:07:30.91 ID:jbEZguk0
>>573

(眠そうにしてた時とはだいぶ違う・・・・)

え、あぁ、いいよ

【男はそういうと、両掌を胸の前で合わせた】

発動、十手八甲――――――――――!

【男が一喝した途端、それは表れた】
【男の魔翌力が青く霧のように具現化し、男をとりまくと】
【その透明さを保ったまま十本の手と、八つの甲の鎧、そして兜が視認できる程度に形成されていく】

ハッ――――!

【声と共に、ウラナタの周りにたちまち十手八甲の騎士が現れた】
【大きさは本人の身の丈を超え3mほど】

これは不便でねー、これを発動中に動くと形が崩れちまうんだよ。
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:11:16.64 ID:cXXMnQAo
>>576
/え、貫通性あっても4人縦に並べればある程度は規模も削げると思ったのですが…
/じゃあ…【左後ろに飛んだ+4人の盾で威力を減衰させた事で右半身の装甲に大きくダメージを与えて…右半身部位の内部の機械が露出する状態に】に訂正で…
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:13:20.12 ID:WpOQdIAO
>>577

/ おつぜー
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:23:46.73 ID:PMemxR2o
>>578

【彼をSPのように取り巻く騎士の凛乎とした様子に】
【一瞬声が失われる】

【――それは、雑然として無秩序な路地裏に住む少女へ】
【秩序の世界を見せ付けていた】

…すごい、ですね

【感嘆の声と共に出てくるのは、至って月並みな言葉】
【それから、この能力の弱点を聞いて】

――へぇ、?

【悪戯っぽく目を細め――】
【――その虹彩が、紅く変化したことに気付いただろうか】

――揺蕩う海の心 ≪ソルティ・ソウル≫

【ゼノアを中心として、地面が二度、三度と、まるで海面のように波打ち始める】
【波の高さは20cm程だが、はたしてウラナタは動かずに立っていることが出来るだろうか――】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:24:40.48 ID:54KgbTk0
>>579
/いやそれ以前の前にその蹴りの間合いに入っているのにその近距離でどうやって4人を出すと
/そんなに現れるスペースがあったかまず疑問ですぜ。
/それに蹴りを叩きこもうとするのを止め蹴るのを止め、フェイントする暇ある内にもう光線でやられてるのでは……?
/ただ勝ちたいだけであれば、勝利譲りますぜ?別に絶対勝ちたいって思いもありませんし…
/何回も溜めてやっと出来た攻撃をあっさり回避されても…正直勝ち目が全く見えません。
/後、炎は襲いかかってませんぜぃ、火柱と言わんばかりにと書いてありますので別に炎自身が襲いかかるのではありませんぜ
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:31:47.78 ID:cXXMnQAo
>>582
/うーむ…後ろに飛べばある程度スペースは空くと思ってたんですが…イマイチ距離感が掴めなくなってきた
/ずいぶん前から来ると分かってる攻撃をなんの対処もせず直撃は流石に間抜けかつ不自然すぎるかなと思ったもので…
/失礼、やはり直撃したと言う事で返事お願いします…
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:34:39.18 ID:jbEZguk0
>>581

うわっと・・・! ぼくを試すつもりかい?

【そういうと、一旦ウラナタは十手八甲の発動を解いた】
【そして、一歩後ろへ跳躍する】

崩れちまうってのは18個全部のとき。
一個一個だせば、無駄がないでしょ―――?

【あざ笑うかのように微笑んだ】
【そして今度は、左側に手をひとつだけ出す】

君の能力もとても面白そうだね。お手並み拝見――――といこうか。

【その目は鋭さを増し、少女を見つめる。そして駆け寄ろうとする―――】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:36:25.26 ID:chVRQsMo
>>582>>583
/横だが
/正直、どっちもどっちに見えるのだぜ
/回避が無茶なのも、その他色々も
/議論スレでも何でも、話しあったらどうだい?
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:40:23.64 ID:54KgbTk0
>>583
/勝ち方ならともかく、負け方に拘られたら困ると一言…
/とりあえずどう直撃したかも分からないのに返事書こうとしても書けないので、
/文章の訂正お願いしたいのですがよろしいでしょうか……?
/こちらも色々言いだして申し訳ない!!!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:40:59.90 ID:cXXMnQAo
>>585
/バイトで1カ月も延長させた矢先そのうえ議論スレに行く余裕はないですぜ
/本日中に決着は前提、無理そうなら負けるまでと思っていたので
/ただ、綺麗に負ける事が出来るのは3ターンチャージ後の攻撃をやり過ごした後の攻防の中以外にはないなって思っていたもので…つい
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:43:06.52 ID:cXXMnQAo
>>586
/蹴りを引っ込めた次のタイミングでカードを読み込ませている最中に真正面から叩きこまれたって感じで
/どうぞどうぞ
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:45:43.08 ID:54KgbTk0
>>585
/了解しました、本スレ汚して申し訳ないっ
/よろしければ鑑定所でご指摘して下されば嬉しい所でございます……!
/とりあえずはこの戦闘は凍結した方が良いかな……?そして雑談所移動しますですっ
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 03:45:59.22 ID:PMemxR2o
>>584

ありゃりゃ…、お客様を試すだなんてそんな…

【発動が解かれた事を、好奇心の収まらぬ瞳で見て】

…荘厳な隊列が一気に崩れたら、
すっごく綺麗だろうなーって思っただけですよー

【右手で口元を隠して】
【楽しそうに、クスッ、と笑みを溢す】
【それはまるで、挑発しているようで――】

――ふふふ、此処まで来れますか?

【そう言って、地面を揺らす波紋を乱した】
【幾つもの波は互いに干渉し、地面に無秩序な凹凸を生成し続ける】
【その予測は非常に困難】
【前進も後退も、強行すれば足を捕られ、転んでしまうかもしれない】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 03:54:59.70 ID:jbEZguk0
>>590

・・・・・・ほう。なかなか面白そうだ。

【挑発に乗せられたか、久しぶりにやる気を出したか】
【戦闘にもかかわらずウラナタの口元は緩んでいる】

波だろうがなんだろうが、所詮地面っしょ―――!

【ウラナタは走る体勢から一回跳ねた後、そのまま空中で手をひとつ生成した】

よっ―――!

【手を足場にして一気にゼノアまで近づくつもりだ】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 04:02:44.12 ID:PMemxR2o
>>591

【口元にあった右手を下げて】

手を足場に空中制動ですかー
なかなか考えていらっしゃいます、ねっ

【一気に振り挙げた】
【同時にゼノアの正面の地面が水柱≠フように吹き上がる】
【そのまま突っ込めば、吹き上がる砂や石の飛礫に襲われてしまうだろう】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 04:10:20.05 ID:jbEZguk0
>>592

うわっ・・・なんか来た・・・!

【驚いた顔をしたが、すぐに見つめ直し】

けど・・・こんな砂利に屈する僕じゃぁないね!

【咄嗟に空中でふたつの甲を生成した】
【上から襲ってくる水柱は甲に激突し散布し、やがて落下、その一部が後ろの防護を怠ったウラナタの背中に当たる】

痛っ・・・・!地味に効くもんだね・・・!

【水柱の攻撃が終わったことを確認すると、さきほど生成した手を上からゼノアに激突させようとする】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 04:23:48.14 ID:PMemxR2o
>>593

【退かず、抜けてきたウラナタを驚きの表情で見つめ】

痛みよりも意地ですか!?

はは、やはり似たもの同士――ッ!

【振り上げた右手を振りかぶる】
【まるで大気を掴むかのように、中途半端に、グッと握られ】

【すぐさまウラナタへ、投げつける動作――】

――あっっっ!?

【――が完成しないうちに、手≠ェゼノア頭部へクリーンヒット】
【ごっつーん☆と良い音がして】

――ぃぃいったぁぁぁ!?

【両手で、手が激突した部分を抱えつつ、へたり込んだ】
【すっごい涙目】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 04:42:43.92 ID:54KgbTk0
>>575>588

【放ち終えた光線の通った道はまるで何かによって削られた様な跡が残るだろう―】
【そして鮮。体全身が砲台の様な役割をしたのだ―その影響は大きい】
【ふらっ…と両膝が地面を付く。両掌から強大な光線を放ったのだ。】
【だが――鮮は両手を地面に付けその勢いで立ち上がる】
【体が幾つか揺れるが、そのまま立ち上がる。いつもの様に―不気味な笑顔を浮かべている】
【まるでその様子は「高熱があるのに平然と立ち上がる少年」だ】

悲しい悲しい話をしよう……!

鋼の精神くぅん

ここはてめぇら主人公が大活躍出来る場でも無いんだぁ悲しい事にぃ

【右手で自分の口周りを拭く―何も付いていないのに拭く】
【そしてその右腕をゆっくりと相手に向け―人差し指で飛ばされたであろうドラを指差す】


てめぇは舞台を間違えたぁ戦隊物がしたいならぁ日曜8時でギャーギャー叫べば良い!


俺は色冥 鮮。鋼の精神なんて持ってないし、婆さんキャラも居ないし大それた設定もねぇ
こんにゃく精神でイカした格好良いお兄さんだ!


暇潰しご協力感謝しようじゃないか、なぁ?悲しく悲しくねぇ


【不気味に笑顔を浮かべ―鮮は叫ぶ。いつも通りに。いつも通りに。】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 04:49:52.62 ID:cXXMnQAo
>>596
【バチ、バチ…と音を立てて変身が解除され、元の黒髪の少年が戻ってくる】
【ドラは息も絶え絶えに立ち上がり…しかし】

なんというかもはや言い返す言葉もないよ
全く…師父にまた修理頼まないと…やってくれた…ね
いいだろう、負けを認めようじゃない…

【そして、鮮に背を向けて…ふらふらと戦場から立ち去りながら】

どういたしまして…
まあ、決勝頑張ってね、次の君の相手はエルメアちゃんだよ
どちらにも縁が出来たし…次は最前列で見に行くかな…

この傷を直してもらってからね…バイバーイ…ゲホッ

【源 猫太 脱落】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/こんな遅くまでお付き合いいただきご苦労様です
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 05:05:05.33 ID:54KgbTk0
>>596


オイオイ負け惜しみって奴ですかぁ良いね良いね実に悲しい!
あぁ此処から物語は広がり物語は終わるって奴ですかぁ…良いね良いねぇ!!
まぁアレか!気絶しないという事実はアレか!気絶しては情けないという気持ちの表れですかぁ!?
あぁ悲しい…つまりは意思表示!自分は負けを認めていないと言う意思表示かぁあああ!?

【ドラの去る姿を見つめながら叫ぶ鮮。いつもの様に不気味な笑顔を浮かべている】

あぁ悲しい…!だが!誰がプライドを守ろうが誰か勝とうが俺に関係なぁい!
人は悲しみを背負い!怒りを背負い!生きるのだから!
まぁ俺は嫌だから背負わないけど!!

それにしてもアレか…決勝戦?……決勝戦?
おいおい暇には持ってこい!って奴ですかぁ!?
まぁ良い!それにおいては後日大量に語るとしてぇだ…今は休むとしようかねぇオイ

【そう言うと、不気味な笑顔を浮かべてバタンとその場に倒れ込んだ】

/長い間お疲れさまでしたー!!
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 08:00:29.47 ID:Z1quF8o0
【街中】

(……何人に謝るべきかな)

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【松葉杖で通りを歩いている】
【両手の親指には、銀色の指輪がはまっている】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 08:23:48.60 ID:dHO0nYAO
>>557
……面白くもない話しだ、いずれ話す機会があれば話そう。

色仕掛け?
そんな事できないぞ!
【首を横に振りながら】

そうか、ではまたなラビット。
また会えると良いな。
【そう言い残し立ち去っていった】

/寝落ちも含めて色々とごめんなさいなのです
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 09:09:52.20 ID:FtayeB.0
【街道】

えっと……
雑貨屋さん、どこだっけ……?

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【メモ用紙を片手に、周囲をキョロキョロと見回しながら歩いている】
【小さめの買い物かごを左手に提げている】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 09:48:20.31 ID:/eKcusw0
【街中】
暑い・・もう夏なのかぁ?
【ボタン全開の学ランを着た青年がアイスクリームをなめながら歩いている】
チッ・・直射日光がウザい・・
【日陰のあるベンチに座る】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 10:59:30.40 ID:k6o7IwAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 11:16:41.55 ID:rzPt3u.0
【公園】
平和でいいもんだ
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 12:27:22.22 ID:Z1quF8o0
【街中】

……戻ろう。戻って、謝ろう。

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

(……ついでに、訊こう)

【木刀を杖代わりに、歩いている】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 12:30:42.93 ID:chVRQsMo
>>604
……………さーて、さて、さて、さて

どうにもこうにも、不穏な気配がしますねえ………

ですが………そうですねえ、私が、誰なのか………

世界に教育し直す、ってえのも悪くは無いかも知れませんが

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いてくる】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 12:35:40.22 ID:Z1quF8o0
>>605
【その姿、どうやって見間違えることが出来ようか】

……あ

【その姿を捉え、その場でつい歩みを止める】

(……いや、頑張れ)
……カリナトゥス、さん……

【明確に、その目の前の姿に向かって、歩き出す】

/いきなりでスミマセンが飯落ちです……
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 12:39:11.21 ID:rzPt3u.0
【竹林】
何をして遊ぼうかね
【牛車が竹林を徘徊している】
【それをひく牛は全長が7〜8mもあり青い目をしている】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 12:39:37.78 ID:chVRQsMo
>>606
…………円

そろそろ………新しいお仕事、と思いましたが
どうにも、おかしな事になっている様な感じですねえ………

………まあ、その前に………

【目を細め、靴音をかつかつと鳴らし】
【自分からも近づいて行く】

【す、と右手を持ち上げ】

………足、どうかしました?
まあ、つい昨日まで片脚吹っ飛んでた人間の言う事でも無いんですがねえ

【木刀を指さす】

/りょうか―い、此方も昼食食べに行きます
/もしかしたらちょいと遅くなるかも知れません
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 12:45:53.96 ID:Q9NgNhwo
>>607

さてとーっ……ここどこだっけかな?

【白い服に白いズボン、白い手袋に白い靴を履いたくしゃくしゃの黒髪の少年が】
【竹林の中、少し高い位置をふよふよと移動している】


………なにあれ?

【前方に巨大な影を発見】
【それが牛だとはまだ分からず、とりあえず近づいてみる】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 12:47:28.59 ID:rzPt3u.0
>>609
ん?
サテ、君は今何をしたい?
【突然牛車の中から質問が飛んでくる】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 12:49:50.02 ID:Q9NgNhwo
>>610

!!?

【突然の声に、びくりと体を震わせてそちらを向く】
【牛車の形を見て、ようやくその巨大な影が牛のものだと気付き】

……誰?

【まず、尋ねた】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 12:51:24.84 ID:Z1quF8o0
>>608
……新しく、仕事……ですか?
(一週間前のと……関係が……?)
(いや……それは訊けばいいだけのこと)

【目の前で、歩みを止める】

……いえ、手持ち無沙汰だっただけですので……
それよりも……

【す、と静かに息を吸って】

……御免なさい。脚、守れなくて……

【謝った。盾としての役割を、果たせなくて】

/把握しましたー。そしてただいま戻りましたー
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 12:55:42.02 ID:rzPt3u.0
>>611
私は、一言で表すとすれば仙人
三千世界の知識を持つ奇徳真人
本名は、魏 雲
君は誰だい?
【何やら楽しそうな声】
【牛は何故か竹を食べている】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 12:58:05.62 ID:Q9NgNhwo
>>613

……フューレ、だけど。

【ふよふよと浮かんだまま、牛車を覗き込もうとする】
【あまつさえ中に入ろうともしているようだ】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:04:24.00 ID:rzPt3u.0
>>614
中に入りたいのかい?
入りたいならこの中がどうなっているのか
想像してから入ることだね
【牛車から手が現れて手招きをしている】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:10:17.22 ID:Q9NgNhwo
>>615

………う。

【その言葉に少し尻込みするが、】
【やっぱり中へ入ろうと、その手を掴んで牛車を覗き込む】

【左手はポケットに入れている】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:15:54.40 ID:rzPt3u.0
>>616
【牛車のなかは、真っ暗で何も見えない】
ハハハ、私に会いたいのなら
目を瞑って、ドンナ様子なのか想像して
ソレを、一言呟いてから一気に開けるんだね
ソンナ、覗き込むのではなく入ってくるぐらいの気概を持ってね
【ケラケラと笑い声がする】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:23:15.14 ID:Q9NgNhwo
>>617

えっ……と。

【何となく言われるがまま目を瞑り】

…………なんか、こう、昔風の、豪華な……感じ。
【想像力と表現力は残念なようです】

【そのまま完全に牛車に乗り込み、】
【目を開ける】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 13:23:36.72 ID:nnZRzhgo
     【街中=z




――――。

【薄紫色の髪の、白いワンピースに身を包んだ少女が地に腰掛けている――】

【―――その少女の眼前に広がるのは、血の海】
【犬の頭を抱いた子供の遺体が、無数に転がっているのだ―――】

【子供の遺体は時折痙攣することから、まだ死んで間もない事が窺える】


【少女の右肩には、No.13≠フ刺青が彫られている―――】
【カノッサ機関――――《No.13》、Χ――……】

620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:26:34.43 ID:rzPt3u.0
>>618
【牛車の中は、畳1000畳ほどの広さで】
【飲み物や食べ物が浮いている】
【金閣のように壁には金が張り付けられている】
サテ、やっと会えたね
【その真中に身長2mはあろうかと言う中年の仙人風な男が立っている】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:28:37.32 ID:Q9NgNhwo
>>620

……っ!!?

【愕然】

【その場に立ちつくして、口をパクパクさせながら男を指さす】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:28:44.80 ID:chVRQsMo
>>612
そう、新しい仕事……とは言っても、然程大袈裟なもんじゃあ無い
そうですねえ……前の仕事よりは、ずっと大変でしょうがねえ
ま、仕事の内容の重さなんてえのは、そのまんま与えられた人間の評価
評価の高い人間程、面倒事も押しつけられる、ってえ訳ですよ

【かっ】
【靴底を打ちつけ、止まる】
【周囲をグルリと見回して】

……そうですねえ……
盾の前に出た兵士が負傷した場合、それは誰のせいになるのやら
盾の強度なのか兵士の迂闊なのか、それとも指揮官の無謀な命令か

……………次は、やり返しますよ
一度やらかしたボケ、二度は繰り返さない
「前回の課題を全てクリアしてはじめて改良という」
とある研究者の名台詞ですがねえ……

【やがて、その目を、街の一角】
【人が好き好んで寄りつかない、路地裏へと向ける】

/遅くなって申し訳ない戻りましたー
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:30:32.77 ID:rzPt3u.0
>>621
ナニも驚くことはないだろうに
コレは、君が思った牛車の中だと思ったんだが
違ったかね?
【何故か男の後ろをカバが歩いている】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:35:40.07 ID:FtayeB.0
>>619
/いいですかい?
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 13:36:15.33 ID:nnZRzhgo
>>624
/もっちろん!!
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:37:20.42 ID:syLBdASO
>>619

おいおい・・
【いつの間にか緑のブレザーを着た黒髪の少年が少女の背後にいる】
何だよ・・これ・・なんの冗談だよ、こりゃ・・
こんな悪趣味な冗談・・
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:38:49.96 ID:Q9NgNhwo
>>623

え、だって、えッ……!?

【もう一度周囲をぐるりと見回してみる】
【が、単に不可解さが増しただけに終わり、一周して恐る恐る男の方へと近づいていく】


え、な、何してる、の?

【率直な感想】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:39:10.87 ID:FtayeB.0
>>625
/っと、>>626さんがいるので自分は引きます。申し訳ない
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 13:40:22.97 ID:nnZRzhgo
>>626>>628
/二人がよければ……複数しないかい?
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:41:31.78 ID:Z1quF8o0
>>622
……前よりも、重いものですか……
(……大丈夫だ、一定の評価は、得ている)

【ぎゅっと木刀を握り締める】
【次の仕事への熱意の表れか】

……盾が万全でなければ、兵士も盾の前に出ることは無いでしょう
(……言い換えれば、私が……)
偏に……私の、責任です

【ぎゅっと、唇を噛み締める】
【次は、絶対に守る。そう改めて決心して】

……次への計画は……すでに?

【向けられた視線の先を、同じように向ける】

/お帰りなさいませー
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:43:24.16 ID:rzPt3u.0
>>627
一回落ち着くと良いね
【周りに散らかっていた本をどけながら】
暇つぶしをしているだけさ
ナニもやる事が無いんだから
【カバは、少年の方へ近づき頭を垂れる】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:44:00.20 ID:syLBdASO
>>629

俺は複数OKです。
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:44:11.52 ID:syLBdASO
>>629

/俺は複数OKです。
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:44:20.92 ID:FtayeB.0
>>629
/>>626の方が良ければ、自分は複数でも良いですが
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 13:45:40.39 ID:nnZRzhgo
>>632-634
/よし、それじゃあ複数絡みしようか!
/緊張するぜ……!
/一先ず、>>626への返信を

>>626
――――。

【少女は始終無言―――】
【チラ―――後ろに居る彼へと振り返る】

【凍てついた表情―――】
【あまりにも冷たい視線を、彼へと向ける―――】

【不意に、立ち上がる―――】

【彼へと背を向ける形で―――】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:46:59.53 ID:Q9NgNhwo
>>631

…………暇つぶし。
【ちょっと納得いかないようだが、とりあえず口を閉じる】
【男の眼の前まで来て、目線を同じ高さにするようにふよふよ浮いている】

【それからカバをチラリと見て、】

っとりゃ。
【跨るように背中に乗っかろうとする】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:47:22.57 ID:chVRQsMo
>>630
そう、だーいぶねえ
最近、私が後ろに引っ込んでるでしょ?
だから……私が、フォロー出来ない。それでいて、重い仕事

……正直ねえ、他の連中じゃあ任せておけないんですよ
何が私達の得になるか……いや、何が私の得になるか、考えもしない
自分の利益ばかり追求して……抱えきれない程の荷物を抱える
それじゃあ、なーんの意味も無い

…………それより、ねえ

【かっ】
【小気味良い音を響かせ、路地裏へと歩き始める】

ええまあ、幾らか形だけ
ですが、その前に……立ち話もなんですし
落ち着く場所に、行きましょうかねえ

【半身になって振り返り、ちょいちょいと手招き】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:47:41.93 ID:FtayeB.0
>>633
/では、失礼して

>>619
>>626
ふぅ……どうにか必要なものは買えた……

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【緊張が解けたと言った様子で、左手に小さめの買い物かごを下げ、歩いていた】

――え
な、なに……これ……

【だが、血の海が目に飛び込んだ瞬間、少女の顔から表情が失せる】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:49:04.67 ID:rzPt3u.0
>>636
じゃあ君は何の為にここにいたんだい?
【少年がカバに乗るのを面白そうに見て】
【カバは、抵抗もせず自分から乗せた】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:51:04.07 ID:X3ozb8Mo
はー……あんまり、頼りたくないんだけどなあ。
怒られちゃ、持っておく他ないか。

【白い外套の青年が、何やら慣れない様子で拳銃をいじっている――】
【公園で。人気はないものの、あまり褒められたことでもない】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 13:58:22.58 ID:Z1quF8o0
>>637
つまり……バックアップを受けずに、「一人/独り」でこなす仕事……と。
……仰ってください。心の準備は、出来ています。
(もっと、信頼を……)

他の人には任せて置けない……
貴方のことを第一に考える人……私に……だけ……

【ちょっと行き過ぎている感が否めない】

……はい。雑踏も……五月蝿いですし

【招かれるままに歩みを進める】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 13:58:25.48 ID:Q9NgNhwo
>>639

えー? 誰かいたz…遊んでくれる人はいないかなーと思って散歩してただけー。
【こんな遠くまでご苦労なことである】

【カバの耳をちょっと引っ張ってみる】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 13:58:28.41 ID:gNqQjII0
>>640

はて――尋ねる人を間違えたかな。
確か私の知る限りでは、長剣と刀を持ち歩いた金髪の青年、ということだったが。
持ち物が拳銃とな。まあいい。

【青年の目の前の空間から、声が響く】
【その声は静かだが、同時に恐ろしく深い響きを持っている】

バジジ・・・・ジジジジジジジ・・・・・!!

【突然空間が歪み】
【電光が走ったと思った、その次の瞬間】

――久しい地上だ。相変わらず空気が澄んでいて、空がきれいで、人が活気を持っているな。
誠に気に入らん。すべて破壊したならば、さぞ爽快であろう。

【巨大な漆黒のマントに身を包み――翼長10mはあろうという羽を静かに閉じ】
【そこに現れたのは、見紛うことなき魔界最強・最悪の大悪魔――】

【――サタン。】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:01:33.49 ID:rzPt3u.0
>>642
私と同じ理由なのか
ソレは面白い
【牛車で移動が散歩なのかは置いといて】
【カバは何をされても平気なようだ】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:01:54.64 ID:X3ozb8Mo
>>643
ぶ……が、がはっ、ごへっ……!

【咳き込む――瘴気か、それとも単に驚いたのか】
【青年は、車椅子に乗っている。見てみれば、その脚――大腿部から先は無い】

な、―――サタン……?!
一体何をしに……!

【反射的に身構える――が、すぐに解く】
【交戦目的ならば、自分は『詰み』だ】
【平常でも勝ちの目はほぼ無い相手。加えて今、自分は戦闘をこなせる状況でもない】
【ただ静かに、僅かに懐の宝玉に触れた】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:04:34.53 ID:Q9NgNhwo
>>644

【完全にカバの耳で遊び始める。そんなに乱暴ではないが】

……あ、そうだ。ガムいる?
【男にスティックガムを差し出してみる】
【毎度おなじみパッチンガム】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 14:04:51.80 ID:nnZRzhgo
>>626>>638
>>638の前に広がるのは、おそらく>>635の光景―――】
【薄紫色の髪の少女が―――No.13が、>>626に対して背を向けている――】

【凍てつくような視線が>>638を射抜く―――】
【背筋の凍るような……、冷たい視線が―――】

【「誰も信じない」】【「興味も無い」】

【穢い何かを見るような目で―――真っ直ぐに……】

二人か、面白い―――。

【少女は、口を開く―――】
【あどけなさも感じさせる、透き通るような、美しい声―――】

【少女は、足元に転がる遺体の一つを脚で踏みつけた―――】
【二度、三度、……原型を留めぬほどに強く―――!!】

―――――……。

【ポゥ―――と、少女の右手に魔力≠ェ逆巻く―――】
【周囲の大気を歪め、震わせ―――目を凝らせば、視認出来るほどに―――】

【形を成したのは剱=\―――】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:04:57.39 ID:chVRQsMo
>>641
ま、仕事の内容はもう少し待ちなさいな
それよりは………個人面談、と行きましょうかねえ
私の杞憂なら、それで良い
そうじゃあ無いなら………

【路地裏の有る程度奥まった所で、壁に寄りかかる様にして立ち】

………さて、それでは

……我ながら人の良過ぎる顔なんで眼鏡は必需品なんですがねえ
別になくても見える、と言うより暗い所じゃあむしろ無い方が見えるくらいでして
まあそんな話はどうでも良い

【徐に眼鏡を外し、ラボコートのポケットへと入れる】

貴女、随分と重っ苦しいですねえ
さてさて、貴女はそんな性格だったかどうか……
……ですが、ねえ

そういう変化が有る所には、原因が有るってえもんです

………さあ

【顎で指し示す様な動作】
【「さあ」とだけ促して、何をしろとは言わない】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:06:13.10 ID:gNqQjII0
>>645
ふむ・・・このままあわてる姿を見ているのも楽しそうだな。
何分人をいじめるのは久しくてな。
長かったぞ、魔翌力槽の中で眠って時を待つのはな。くっくっくっくっく。
【にい、と笑い手をかざし、恐ろしい表情で魔翌力を放とうとするが】

――冗談だ。だがまあ、宝玉に触れるその判断は誠に正しい。
貴様にも、貴様の「主」にも、用があってきたのだからな。

安心するが良い、ここで戦争を起こす気など毛頭ない。
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:07:30.96 ID:rzPt3u.0
>>646
遠慮しておこう
私は、ガムがアンマリ好きではないのでね
【落ちている本を空中に浮かせながら答える】
【ソレとは対照的にカバは、ガムが食べたいようだ】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:09:42.05 ID:X3ozb8Mo
>>649

性格があまり良くないようですね……いや、悪魔の王の性格が良くても困りますが。

【ため息をついて、そう呟く】
【きぃん、と僅かに高い音を立てて】

【青年の傍らに、まるで最初からそこに居たかのように白髪の老人が現れた】
【勝利王――ヴィクトリアス】

『――ほ。珍しい来客じゃが……何お主、どの面下げてここに来たの……?』

【シンに傷を負わされたことを言っているのか、サタンもかくやというほど悪そうな性格である】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:11:38.45 ID:Q9NgNhwo
>>650

……………。
【悔しそう】
【カバのことは気にも留めず、ポケットにガムをしまう】


……ねー、退屈ー!
【もうこの空間には慣れたようだ】
【唐突に男に不平をもらす】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:14:31.40 ID:rzPt3u.0
>>652
ハハハ、退屈かね
君は忘れているようだが
ここは君の想像を現実化した場所
また、目を瞑って君が退屈しない空間を想像したらどうだい?
【笑いながら、少年の退屈がっている様子を楽しんでいるようにも見える】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:15:06.56 ID:U5jhQSMo

・・・

ハアアア・・・!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒を右手に持ち、それを圧縮空気球で高速で擦っている】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:15:58.83 ID:gNqQjII0
>>651
そうだろう?
私とてこれでも自重しているのだ。
本来ならば出現するだけでもここら一帯を火の海に変えるくらいだぞ。
【くっくっく、と笑いながら勝利王、ウェインを見据える】
【(爆発的な魔翌力を限界まで抑え、周囲の人間にも気づかれないように静かな気を放つ】
【ここまでの調整が効くと言う事は、つまり――】

ふむ、貴様も相変わらずだな。そのしたり顔を地べたに這いつくばらせてやればさぞかし楽しい事だろう。
【本来ならばここで世界が崩壊しても可笑しくないほどの壮絶な光景である】
どの面、と言われても困るな。
私は貴様と、貴様の下僕に――礼を言いに来たのだ。
【恐ろしい発言だ】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:17:24.89 ID:Q9NgNhwo
>>653

えー……っと。
【男の言葉に目を瞑り、再びじっと考え始める】

(楽しいところ……ああ、でもな……楽しいというか、スリルというか……)

【死亡フラグである】

【考えるだけ考えるとパッと目を開けた】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 14:18:05.32 ID:FtayeB.0
>>626
(あの人は……?)

【チラリと眼をやると、凄惨な光景の中で殺戮を行ったであろう少女とは別の一人の人影がいる事を認める】

(とにかく……今は!!)

【巻き込まれて生き残ったのか。それとも止めに入ろうとしているのか】
【今の少女にその判断は出来かねるため、ひとまず眼前の少女へと意識を集中させた】

>>647
ひっ……!?

【底冷えする様な瞳に射抜かれ、少女はあからさまな動揺を見せ、数歩下がる】

……戦わなきゃ……!

【だが、存外に少女は立ち直るのが早かった】
【左手に下げていた買い物かごを足元にそっと下ろし、表情を引き締める】

――セイバー・フォース!!

【そして叫んだ。自らの力を解き放つキーワードを】
【瞬間、少女の体は閃光に包まれ、現われたのは】

【黒い身体に幾筋かの光線のラインが入った、細く歪んだ人型】
【右手は肘から先が光の剣となり、左手は肥大・硬質化し、爪のついた盾の様な形になる】
【何らかの機械の様な頭部には、ラベンダー色の髪が、束ねられたように幾筋かに分かれ、風もなくはためいている】

【あどけない少女とは違う、明らかな戦うための存在】
【少女の能力『セブン・フォース』の力の一端だった】

(状況が読めないけど……あの女の子がここで人を殺したのは確実で、戦う気がある……
だったら、倒すなり逃げるなり……とにかく、この状況を切り抜けないと……!)

658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 14:20:09.17 ID:Z1quF8o0
>>648
面談……ですか?
……杞憂かどうかは判断つきませんが、これで分かるのなら……

【カリナトゥスの正面に、立つ】

(眼鏡を外した姿、あまり見たことがなかったな……)
(いや、今はそれはおいておこう……)

(……見透かされてる。……でも、これを訊くためでも有るんだ……)
……どうして、調査対象と、接触したのですか?
私に……任せて置けなかったの、ですか?

【浮かべた一つの疑念。調査対象と対話した際に浮かんだ疑念】
【それを、吐き出す】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:21:36.17 ID:rzPt3u.0
>>656
ナンテコッタイ
コレは、問題ありすぎるだろう
早く、目を閉じないと消されるよ
【牛車の中には、著作権を愛する夢の国の鼠の一団が】
【あの特徴的な甲高い声で「ハハッ」とか言いながら酒を飲んでいる】
【確かにスリルと楽しさだけは有り余っているだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:22:24.94 ID:54KgbTk0
【公園】


悲しい悲しい話をしよう――
そう眠気を誘う話だ、午後2時頃を過ぎると誰にでも襲いかかる睡魔に耐えながらの話だ!


【全身黒色のタキシードを身に纏った赤髪の男が―突然声を張り上げる】
【顔には不気味と言わんばかりの笑顔が浮かべられている】
【男は両腕をゆっくりと真上へと上げ―まるで天に何かを翳す様なポーズを取る】
【そして、一歩右足を前に出し『何か』を踏む】

人には死に方と言う物が存在する!
圧迫死・射殺・撲殺・滅殺・窒息死…後は知らなぁい!だって俺頭悪いから!
そう悲しい事に俺の知らない死が存在する!何万!何万種類の死が!今此処に存在する!

【男は叫ぶ―足元の『何か』を踏みながら】
【踏んでいるのは―――子供。詳しく言えば子供の顔面】
【男の周りには―大人や子供・年寄り―年齢を問わず数十体の死体が倒れていた】
【死因は様々―とある者は全身を焼かれており―とある者は全身に氷の様な刃が突き刺さっている】

そう!何万と言う死が!睡魔が皆を襲う最中!襲いかかっている!
あぁこれは世間へのテロ行為!?睡魔が襲いかかる一方で死が増える増える増える!

だから俺は睡魔に負けぬ様――

【右足をやや高く上げ―】
【子供の顔面目掛けて足を降ろす―勢い付けて。】

    踏み潰す!    踏み潰す!       
        踏み潰す!        
   踏み潰す踏み潰す踏み潰す踏み潰す!
       踏み        踏み      踏み
  踏み        踏み        踏み

潰す潰す潰す          潰す潰す潰す
       潰す潰す潰す          潰す潰す潰す

つぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううううううううううううううううす!


【グシャ】


【トマトが潰れる様な音が公園に響いた】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:22:39.99 ID:X3ozb8Mo
>>655
―――っ、―――。

【――勝利王の騎士、ウェイン】
【彼の戦力は、強力なものだ。相手が例え強力な能力者でも、そう遅れをとるものではない】
【古龍種を相手にしても、気概の面では気圧されずに戦える】
【しかし、その彼を以ってしても声すら発することができない】
【――魔界の王、サタン。唯一無二のその存在は、圧倒的なものだ】


『そうじゃな、自重せざればよもや単品能力者に深手を負わされることなどあるまいて。
ワシももう随分と回復した――六王も復活済みじゃ。この世界でやりあうとなれば、主とて無事では済むまいぞ』

『とは言うても、これでは話が進まぬな。例――とは、やはりあの『罪』の具現のような男についてか』

【気負った様子もなく、ほう、と溜息をついてそう言う】
【交戦する気は、勝利王にもない】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:26:02.47 ID:chVRQsMo
>>658
どうして、ねえ?
ふーむ、こりゃあ中々答えるのが難しいですが……
そうですねえ、其処に居たからですよ

そりゃ貴女、目の前に獲物が居たら気にもなるでしょう?
しかもそれが……よりによって、卵感染者とセットですよ貴女
おまけにこっちは新型兵器の実験台を探した所で
更に更に、あの馬鹿は自分で口を滑らせて、ほぼスパイ確定の状態

ま、スパイだと目を付けてたから、貴女に探らせたんですがねえ……
まーさか貴女なら、スパイの口車に引っ掛かって向こうに引き抜かれる事も無いでしょうし

【さらり、と答える】
【一瞬たりと考え込む事も無い】
【そして、答える内容に、虚偽の欠片も無い】
【真実が、最も怖い。嘘付きはそれを良く知っている】

貴女に任せる云々に関しちゃあ、そもそも入れ違いが多くて会えませんでしたしねえ
貴女の情報が有れば、もしかしたら対応も変わったかも知れませんが……
とりあえずはまあ、足りない情報で突っ込んでみた訳です
ま、頭に血が上って足吹っ飛んじゃいましてたがねえアッハッハッハッハ
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:26:38.93 ID:Q9NgNhwo
>>659

あー………?

【純朴な少年にはこの一団の意味するところが分からなかったようです】
【しかし、】

……別に、つまんないなー。
【目を閉じ、再び考え始める】

(………。……………おなかすいたなー)
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:29:41.82 ID:rzPt3u.0
>>663
強制送還するしかなさそうだ
【10秒ほど少年の目をふさいだ】
【少年の目を覆っていた手が離されると、豪勢な食事が並ぶ部屋に様変わりをしていた】
やっと安心できる
食事は食べてもいいよ
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:30:17.12 ID:gNqQjII0
>>661
ふふふ・・・そう気負うな、断空の騎士よ。
今日は争いに来たのでも、難しい話をしに来たのでもないのだからな。

【声を発することすら叶わないウェインを見て、疑うような目つきになり】

そういう事だ――私には力もあるが、もっと大きな「立場」「地位」と呼ばれるとてもとても面倒なものがある。
あの能力者を全力で破砕し、我が世界にて葬ることは可能といえば可能であった。だが。
それをすることで私の魔翌力、さらに言えば魔界の均衡は大きく揺れる事になってしまう。
ならば――まず貴様たちの世界に奴らを逃がし、そちらで対応させる事が、私がすべき事であったはずだ。

――迷惑をかけたな。
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:32:12.90 ID:Q9NgNhwo
>>664

! …………。
【目を押さえられるが、大人しくじっとしている】
【目を開けると……】

………わあっ!
【☆ 豪 華 絢 爛 ☆】

【とるのもとりあえずがっつき始める】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:32:50.39 ID:rzPt3u.0
>>666
気に入ってくれてよかった
【笑いながら男も食べ始める】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:33:28.86 ID:WpOQdIAO
>>660

………随分と、悪趣味な事をしてくれるな
昼間の公園でする事とは思えん
【正面から頭から黒いローブを被った女性が歩いてきて】
【ローブの隙間からは剣の柄が覗いていた】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 14:34:06.91 ID:nnZRzhgo
/うーむ……>>626の人は見落としか落ちかな……?
/一先ずは続けて置くので、戻ってきたら容赦なく乱入してくださいな……


>>657
―――――。

【―――《静寂=t――――】

【ただ静かな時間が流れる―――】
【そう、彼女の、叫ぶ声を除いては――――】

(なるほど、――――他にも形体が存在するか?)

【No.13はニヤ―――と笑みを浮かべる―――】
【あまりにも不気味に―――声一つ漏らさずに確かに笑った―――】



    【パチン=\――――】


【次に静寂を破ったのは、彼女が左手の指を鳴らす音だった―――】



   【――――ハッキリと、鳴り響く―――】


【同時に、No.13の遙か上空に赤い色をした′球が現れるだろう―――】
【見上げなければ℃渠Fも難しいほどに遙か空高く―――】


【そして、クリスは口にする―――】


「上を見ろ=\―――。」


【その悪魔の言葉を――――】

670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 14:35:13.47 ID:SGJ8H0M0
>>660
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【その相手の行動を見た瞬間、その体を相手の前へと全力で滑らせ】

喧しい・・・死ね、胸糞悪い、この糞悪党野郎が

【何とも行動の早いことか彼の振り下ろしている足に向けてナイフを二本投げつける】
【何かしらの魔力を感じるナイフだ】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:37:03.47 ID:X3ozb8Mo
>>665
【戦時ならば――恐らく、彼は相手が例えサタンであろうが、躊躇無くその断空を振るうだろう】
【そうでなければ、勝利王は彼を自身の騎士とはしない】

『ふむ……ワシに政治的な責任はないが、お主にはある、ということか。難儀な立場じゃの、サタン。
未だ魔界は平定を見ぬか。
構わぬ。どこの世界の出自か知らぬが、彼奴には狙いが分からぬところがあった故な……
もう終わった話じゃ。この騎士の断空によって、奴の身体は両断された。残党の動きもそう大きくはない――
この世界に於いて、もうワシが表立って動くことはない。神話の時代は終わりを告げたのだ』
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:42:39.83 ID:Q9NgNhwo
>>667

……! ……んぐっ! ふぐもぐっ!

【落ちつけ】

………ふぅっ!

【一息ついて床に座り込むと、】
【ポケットからタバスコ(激辛特注品)を肉に染み込ませ】

……おじさん、この料理美味しいよー!
【皿ごと男に差し出した】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:43:37.23 ID:gNqQjII0
>>671
ふふふ・・・そうか。
神話の時代――長いようで、あっという間だったな。
私も同じだ、ヴィクトリアス。この世界の状況では、ガリアン無き今人間を滅ぼそうとする事など不可能。
さすれば魔界も終わりを迎えるであろうからな。

ようやっと傷を癒し、眠りから覚めたと言うのに。まったく、寝覚めの悪いとはこのことだな。

【断空ウェインのほうに、ゆっくりと向き直り】
――世話をかけた。本来ならば、我が僕たちが動くべきところだったにもかかわらず。
感謝しているぞ、勝利王の騎士。

しかし――それにしては、随分と体を痛めているようだな。
何があった?
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 14:43:40.20 ID:FtayeB.0
>>669
(……血だまりで足場はあまり良くない
けど、その条件はお互いにイーブン……!)

【少女とは思えぬほど、その思考は冷静で冴えわたっている】
【戦闘兵器として産まれたためか、戦闘に関しては思考力を持っている】

――何を!?

【少女が指を鳴らす音】
【何らかの魔術的な攻撃のサインかと身構える】

上……?

【言葉につられ、少女は視線を上へと移す】
【そしてその先に、赤い光球を見た】

(あれで攻撃するつもり……!?)

【それが上空からの攻撃手段であると踏んだ少女は、とっさに左手の盾を身構える】
【身体の前面を覆うようにし、斜め上空からの攻撃に備えた】

【同時に、少女は右手の剣も持ち上げ、構える】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:44:50.11 ID:rzPt3u.0
>>672
いい食べっぷりだね
【酒を一口飲んでから】
フム、中々美味しそうだね
【少年の渡した皿を皿ごと何事も無かったかのようにぺろりと平らげた】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:47:53.58 ID:Q9NgNhwo
>>675

…………!
【目を丸くしている。何か少し悔しそう】


【疑い半分で皿を齧ってみる、が固い】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 14:48:08.89 ID:Z1quF8o0
>>662
【すらすらと話されるそれを、沈黙して受け止める】
【ほんの少し、虚実であることも疑ったが……】

(……今ここで疑って、どうすると言うのだ?)

【本人から話されるそれを疑う意味も理由も、存在しない】
【いや、存在してはいけないのだ。そう自分に言い聞かせる】

……引き抜かれる振りをする、というのも考えましたが……

【この段階でそれを伝えて、どうしようというのか】

……殆ど、何も掴めてないに等しいです
会えていたとして……何も変わっていなかったかもしれません

【自分の無能も、この段階で伝えておく】

……笑い事じゃないですよ……

【守るべき存在としては、負傷は笑い事では済まされない】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:49:11.86 ID:rzPt3u.0
>>676
私は仙人だから
生半可なイタズラじゃあ
痒くもならないよ
【悔しそうなのを見て笑っている】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:50:36.27 ID:PSwckY.0
【街中】

・・・やはり、デリンジャーが欲しいな・・・

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【俯きながら歩いている】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:50:43.99 ID:X3ozb8Mo
>>673
『能力者――ヒトの力と、意志。これらで世界は、きっと保たれて行くじゃろう。
我らのような無粋な存在が介入せずとも、彼らは彼らなりに、時々危うくなりながらも――きっと、明日を紡いでいく。
ヒトに関わって、我らもヒトを信じることと覚えた、というところかの。
精々魔界の秩序を保つがよい、魔王殿よ』

――っと――そう、ですね。
元々色々あってこの脚、義足なんですが。
えっと、機械だからメンテがいるんです。それをこなせる技術者たちを見つけられなくて、しばらく動けなかった。
けれどもう依頼しましたから、あとはそれが出来上がってくるのを待っている状態です。
気を配って戴いて感謝しますよ、サタン。
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:51:47.16 ID:U5jhQSMo

よし・・・静電気充電完了!
誰かで試したいぜ

・・・冬のそれは本当にビビるからな!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【彼の右手には、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:53:30.99 ID:Q9NgNhwo
>>678

…………。
【下唇を噛んでいるが、やがて諦めたようにポケットから手を出す】

おじさん……なんなの?
【至極もっともな疑問だ】

(怖い人、じゃないよね……?)
【辺りをきょろきょろと見回し、出口を確認しようとする】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:53:46.36 ID:54KgbTk0
>>668>>670

悪趣味?それはアレかつまりは―

【赤髪の男は声に反応し、くるりと女性の方を向こうとするが―】
【今度は>>670の声が響く。そして女性の行動―】

おっといきなりアレですか本能ですかオイオイオイ!

【右脚に力を込め、そのまま力を込めた右足から後方に大きく下がろうとする】
【そのままナイフを回避しようとする手立てだったのだろうが―反応が遅れる】
【女性の声で反応が遅れたのだ。2本のナイフは男の足首を掠り、傷が付く事になるだろう】
【そしてそのまま2本のナイフは男が踏んでいた物―つまりは子供の遺体に突き刺さるだろう】

あぁ悲しい…これはアレか、命を常に狙われる主人公ですか脇役ですか!?
それともヒットマンに狙われる悪者Aですか!?ってか俺悪者Aじゃないけどまぁいい!


【赤髪の男は叫びつつも後方に着地すると、左足を大きく後方へ下げ―】
【まるでサッカーボールを蹴る様に周りの遺体を蹴る―いや蹴り飛ばす。近くの草叢へと】
【要するに邪魔だったのだろう。足元には幾つものの死体が残っている。走れば躓いてしまう可能性もある】

【赤髪の男は自分の周りの死体を蹴り飛ばし、一掃すると共に】
【「ふぅお部屋のお掃除完了☆」と言わんばかりに息を吐き、前の2人に視線を向ける】

で?俺に何か用件かなお二人さん?実に悲しい悲しい質問だ!
質問があるのならドンドン受け付けよう!だがぁ年齢は秘密だ!
男の年齢は簡単に教えないもんだ!
さぁ悲しい悲しい質問タイム!なぁにかある?

【男は不気味に笑顔を浮かべながら、2人に視線を傾け首を傾げる】
【不気味な笑顔が2人を捉えるだろう】

/お二人共、同時絡み大丈夫でしょうかー!?
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:55:37.93 ID:rzPt3u.0
>>682
仙人だってサッキから言ってる気もするがね
【一瞬で蝶になって少年の肩に乗ろうとする】
【部屋は広すぎて、出口が見つからない】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:56:26.74 ID:PSwckY.0
>>681

(デリンジャー・・・売れてないかなぁ・・・)

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【俯きながら横切る】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:57:02.68 ID:chVRQsMo
>>677
さあて、どうでしょうねえ?
世の中、意外な情報が何かの決め手になるんです
あのスパイさんが身バレした原因は、うちの蛇さんの副官が退職してた事を知ってたから
そんな小さな事が……致命傷になる

好物が魚だ。良し、上等の魚に毒でも仕込んでやろう
お気に入りの靴が有る。紐に細工をしておけば、戦闘中にもしかしたら
友人が居る。なら、その友人にちょっかい掛けてみよう

私の脳髄は、悪意を収束する一点に於いて……
小さな出来事からでも、何かをしようと考える
大悪党だろうが小悪党だろうが、出来る事が同じなら……
ならば、小悪党でも良いんです。狙われやすさがちょいと違う程度ですからねえ

【情報は、どんな小さいものでも情報だ】
【その一遍でも有れば、言葉の毒は心に潜り込ませられる】

なら………貴女が、守れば良い
私は、どうせあの程度じゃあ死なないと分かってる
だからこうして馬鹿笑いしてられるんですよ
戦闘で大けがをして、その時に誰も来る保障が無い
さて、笑ってられると思います?

………と、まあそう言う事ですが


……まだだ。まだ、足りない

まだ……腹を割りきって話が出来て居ない

そうは、思いませんか?
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 14:57:09.27 ID:nnZRzhgo
>>674
―――――。

【彼女が上空を見るのを確認する―――】
【赤い色をした光の球は―――ただ上空にある―――】

【それが、魔力を宿している事は確かだ―――】
【確かに―――No.13が作り出したものである―――】

【では、何故―――遙か上空に作り出した上で態々その場所を示したのか―――?】
【言ってしまえば、もっと低空―――すぐに攻撃に移せる位置へと作り出したほうが勝手がいいはずだ――】
【或いは―――場所を示さなければ――その場所の関係上、バレる事も無かったのでは―――?】


  【No.13は、彼女の状態を確認をした上で行動に移す―――】
   【僅かな時間ではあるものの、判断する時間は与えられるはずだ―――】


―――――。

【推測するならば――――、上を向かせるため≠フ行動である――】
【そう、察しが着くかもしれない―――】

【No.13の右手の剱が伸びる――――】
【魔力を硬質化させただけの剱は一気に―――】

【何も口にせず、その場から一歩も動かずに、彼女は剱を振るった】
【それは、彼女の両太股を右から左にかけて大きく切り裂くべく――――】



【何よりも恐ろしいのは――――赤い色をした光の球は……上空に残る】

【その事実だろう――――】

688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 14:58:06.93 ID:gNqQjII0
>>680
・・・そうさせてもらおう。
どうにも、寝て起きたら書類やら何やら溜まっていてな。
ヴォルヴェルグがデスクに座って魔鋼鉄製の鉛筆を持ち
「うおおおおおおお!!ガッハハハハハハ!!!ようやっと一枚書き終わったぞ!!ガッハハハハハハハハ!!」
と叫んでいるのを見たときに、このままではまずいと思ってな・・・。
【相当追い詰められているのだろう】

なるほど、義足――義足であの男を倒したとは。いやはや。
大した男だな、貴様は。私の部下にならんかね。給料はそこの年寄よりも弾むぞ。
【くくく、と笑い再びゲートを開く】
さて――長くなったな。そろそろ帰るとしよう。
仕事も多い。敵も多い。もう少し寝ていようかと思うくらいだ。
キングには夜通し働いてもらわねば――そうだ。
一つ言う事があったな。
【振り向き】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 14:59:53.90 ID:Q9NgNhwo
>>684
!? う、わっ?!

【咄嗟に蝶を肩から払おうとして、】
【同時に出口が見えなくなっていることに気づいて軽くパニック】

………!
【慌てて、とりあえず真後ろに一直線に飛んでいく】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:00:48.08 ID:X3ozb8Mo
>>688
【状況を想像したのか】
『彼奴がデスクワークをやっとる時点で深刻な問題じゃ。ミミあたりに任せておけばよかろうに……部下にはワシのほうが恵まれたかの』

遠慮しておきます――キングと背中をあわせて戦えるのは、少し魅力的ですけどね。
――なんです?
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:01:31.86 ID:rzPt3u.0
>>689
一回落ち着くべきだ
【ケラケラと笑いながら蝶がひよこに変わり近づいてくる】
マァ、君にナニもする気はないさ
仙人になりたいと言うのなら弟子にしてもいいが
【聞かれてもいないことを当たり前のように言う】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:01:32.93 ID:U5jhQSMo
>>685

・・・
(OK、新技:摩擦発電を使わせてもらうぜすまん)
【謝るくらいなら最初から使うなとあれほど・・・】

【右手の棒で、横切る青年の生身を一瞬触れようとする】
【成功すれば、静電気が一瞬流れるだろう】
【それの威力は、受けた後、少しの間軽い痛みが残るレベル――まあ、要するにただの静電気だ】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:02:40.73 ID:54KgbTk0
>>683訂正
/うわぁああああ今気付いた!!
/2行目の女性の行動は男性の行動に脳内訂正お願いします!orz
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:04:35.77 ID:Q9NgNhwo
>>691

うわ、うわわっ!
【立て続けに起こる不可解な現象に、さらに混乱】

【ひよこに向かって癇癪玉を投げつけながら、飛行を続けている】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:05:30.54 ID:WpOQdIAO
>>670 >>683

【剣を抜き、喜劇を演じる男に向ける】
【剣を握る手には篭手が填められていて】

いいから黙っていろ

【何があるかわからない以上、慎重に男へ足を進め】

(恐らくは……2対1か)

/ 私は一向に構わない
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:06:23.98 ID:rzPt3u.0
>>694
止まるといいよ
【ひよこは、鶏に変化して癇癪玉を避けるように部屋の中を動き回る】
【何故か空中に口を大きく開けたカバが居る】
【そのまま飛行すれば、口の中に入ってしまうかもしれない】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:07:51.04 ID:gNqQjII0
>>690
ミミは勝手に休暇を取ってバカンスに行っておる。
見つけ出したらイスに縛っておこう。あの雌狐・・・。この忙しいときに・・・。
【本当に、部下に恵まれていないようだ】

――キングの魔人化。
精霊を介さずに行う、奴自身の魔翌力を用いて変身する、あの黄金の姿だが――
まあ魔界限定使用とはいえ、やはりお主の口からも言い聞かせてやってくれ。
あれはもう使うな、と。

本来であれば――あれは奴が受け継ぐべき鎧ではない。
サガが受け付くべき姿だったのだ。

奴の魔人化に、「自身の力を用いて行う魔人化」など、本来は存在していない。

頼んだぞ。
【意味深な――何か、嫌な言葉を残し】

それでは、またいつか――機会があれば、会おう。
【サタンは去って行った】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:08:24.71 ID:FtayeB.0
>>687
(……なんで、すぐに攻撃してこない?)

【上空にある光球を見て、少女が思った事はそれだった】
【生成されてから、すぐに攻撃を仕掛けた方が、命中率も高いと言うのに】

(あれは布石?
――だとしたら、次の攻撃が……!!)

【少女の出した結論は「あの光球は後に使うための物。次の手が敵の狙い」と言うものだった】
【陽動のために産み出されたものだと言う思考には至らなかったが、次に敵が行動を起こす事は看破して見せたのだ】

――ッ!!

【とっさに盾となった左手を下げる】
【太ももを狙った斬撃は盾に受け止められた】

(間違っても、あんなの喰らう訳には……!)

【少女は、防御が成功したにも関わらず、内心ヒヤリとしたものを禁じえなかった】
【この形態は、左手以外は打たれ弱い。それどころか、この形態の武器は、その脚力を生かしたスピードにある】
【足をやられてしまえば、問答無用で形態変化か退却しか選択肢が無くなってしまうのだ】

っっったぁあっ!!

【だが、いつまでも後手に回っている訳にもいかない】
【少女は、ここで反撃に出る】
【細い脚からは想像もつかない脚力で跳躍】
【低めの軌道を描きながら、その場に立ち止まったままの少女目掛けてジャンプ斬りを仕掛ける】
【光の剣と化した右腕が、ブォンと不気味な唸りを上げながら振り下ろされる】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 15:10:01.57 ID:SGJ8H0M0
>>683>>695

話が長いんだアホが
貴様に質問など無い、貴様に如何なる事情があろうとこのような行為認められるはずが無い
俺から言うことはただ一つ、死ね
【よほど悪党というものが嫌いなのか】
【腰の剣を抜き】

【剣を振り槍の穂先のように鋭い剣圧の衝撃波を敵の右肩を目掛けて放つ】

【今の所もう一方の相手に対しては気付いているものの意識は向けていない】

/お願い致す
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:10:38.32 ID:PSwckY.0
>>692

qあwwせ!?ビリッ!

【突然、体に電流が走り、驚きの声を上げる】

(何ぞ!?襲撃か?)ビリビリ

【振り向くと、同年代の青年と目が合う】

・・・貴方の仕業ですか?

【一見、にこやかに聞く】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:12:04.95 ID:X3ozb8Mo
>>697
【バカンスと聞いて指差して笑っている――勝利王。放っておいたほうがいいだろう】

――存在、していない……?

【過ぎたる力は――身を滅ぼす。先日新大陸で痛感した、その言葉と、キングの状況が重なる】

……ええ、必ず伝えます。
それではそれまで息災に、サタン。

【そういうと、黙って見送って】
【少しだけうっとうしそうに、自らの主を見た】

『あ、なんじゃその目!』
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:14:15.12 ID:U5jhQSMo
>>700

【ヒューヒュッヒューと口笛を吹き、彼から目線をそらしつつ】

俺の仕業?そんな事をした覚えはないぜ
【口元がにやけている・・・】

決して、あんたに静電気攻撃をしたとか・・ゲフンゲフン・・・、してないぜ
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:15:46.69 ID:Q9NgNhwo
>>696
わ…うわっ!

【更なる変化に、本格的に頭が追いつかなくなってくる】

【そのまま鶏に警戒し飛行し続け……】


……? んわぁッ!?

【カバの口に上半身の半分ほどを突っ込んでしまう】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 15:18:36.23 ID:nnZRzhgo
>>698
面白い―――。

(防いで見せるか―――)
(そして……いい判断―――)

【すっ―――と、彼女の右手の剱が縮む―――】
【手元に戻ると―――またも、煙のようにそれは消え去った―――】

  【否、透明になった=\―――】
  【そう例えるのが正しい――――】

【目を凝らせば=Aしっかりと、そこに在る事が確認できる――――】

「―――剱の無い今がチャンスだぞ?」

   【ウソ≠セ――――】

  【確かに、短刀ほどの長さの刄が右手にある―――!!】

―――――!

【そして、跳躍する彼女に反応するものの――No.13の反応は遅く、容易く胸を切り裂く】
【咄嗟にバックステップで3m程度の距離を置くものの、既に遅く―――】

  【ドクドクと、鮮血が滴る―――】


【僅かに、彼女の剱≠ェ伸びる―――】
【刃渡り2mほどの剱へと形を成す――――】

【やはり、その刄は視認がしずらい――――】

「この剱の恐ろしさは、リーチの長さにある―――」


【半分は本当だ―――だが、もう半分はウソだ―――】

705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:21:27.06 ID:rzPt3u.0
>>703
やっと落ち着いてくれた
【カバがゆっくり床の上に降りる】
サテ、一回物事を整理しようね
【カバの口に入った少年に近づきながら】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:22:45.98 ID:PSwckY.0
>>702

(今、言いかけたよな・・・)

【相変わらず、微笑んでいるが額に青筋がたっている】

正直に言えば、このドーナッツをさしあげましょう

【どこからかドーナッツを出す】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:24:48.80 ID:Z1quF8o0
>>686
意外な、情報……
(ただ……そんな情報を、持っているのか? 私は)

【一遍の、ほんの一遍の情報すら、無いと考える】
【……無い?】

(……理想論のこと、情報に成り得るだろうか?)
……対象の交友関係とはかけ離れてますが……唱えていた理想、話すべきでしょうか?

【成り得るかわからないそれを話すべきか、判断を委ねる】

……でも私は、その時に来れなかっ……
……だからこそ、次、守るべき、ですか。

【再び掘り返す前に、結論付ける】
【笑っていられるのは、自分がいるからなんだと。それを絶やさないように頑張る他無いと】


……自覚していないだけかもしれません、が……

【どこかに、隔たりがあるような、そんな感じをおぼろげに感じている】

/すみません遅れました……
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:25:50.45 ID:U5jhQSMo
>>706

そんな餌に俺が釣られクマー・・・――

すみません、俺がやりました、だから許してちょんまげ
あと、ドーナッツくだしあ
【・・・釣れた】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:26:39.34 ID:Q9NgNhwo
>>705

―――――! ――、―――――――っ!

【ジタバタともがき、何とか脱出しようと試みている】
【しかし非力な少年では少し苦戦している】



―――――――――――ぷはあっ!
【カバが床に降りて数瞬、ようやく口から脱出】
【そのまま床に尻餅をつく】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:28:49.93 ID:rzPt3u.0
>>709
サテ、落ち着いたところで
仙人になりたくないかい?
【尻餅をついた少年の隣に座る】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:29:11.86 ID:PSwckY.0
>>706

正直に言ってくれたので
許しましょう。

【そう言い、ドーナッツ(ハバネロ大魔王味)を渡す】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:29:18.97 ID:FtayeB.0
>>704
(あの剱……)

【斬撃が少女を捉え、胸元を切り裂いたのを確認しながら、少女の意志は相手の右手に集中される】
【魔力を感じる限り、そこには確かに存在しているのだろう。だが、いまいち気配を捉えづらかった】

(あれだけじゃない……上の弾もどうするべきか……!)

【更に、少女を苛むのは上空に静止する光球の存在】
【アレに意識を取られていては、いざという時に防御が間に合わない恐れがあり、かといって無視すれば、いつ動き出すか分からない】

リーチの長さ、か……
なら、私は……ッ!!

【3m程の距離を隔てたまま、魔力の剱を構える相手に対し、少女は次のリアクションを行う】

ギガンテス・フォース!!

【少女は、相手に手篭めにされる事を恐れた】
【その為に、より直接的で強力な戦闘を行える形態へとその姿を変える】

【3m程の人形の様な巨体】
【土偶とも、石像とも表現できそうな威圧感を備えている】
【寸胴で、巨大な腕を備えており、腕の先端には、半透明のラベンダー色の爪がついている】

【少女の取る第二の形態】
【如何にも、その巨躯はパワーに秀でた姿である事が見てとれるだろう】

私はこんな所で死にたくありません
だから……本気で戦います!

【両腕を持ち上げ、少女はその石像の如き姿のまま叫ぶ】
【半分以上、自分に言い聞かせての言葉だ】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:30:07.66 ID:PSwckY.0
>>711
安価ミス>>708
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:31:52.32 ID:54KgbTk0
>>695>>699

オイオイつまりはアレか!「はいお前人を殺したからお前も死んでー☆」的古典的な展開ですか!?
良いね良いね実に悲しい!そう世界は悲しさに溢れている!

つまりはこれはそう連鎖!
人を殺したら誰かに殺されそしてまた殺され殺され…あぁ連鎖は続く!実に悲しい!
つまり正義という職業で殺しという事実を帳消しする…あぁこれこそつまりは真の悪人!?
あぁぁああ悲しい…一方的な理解!一方的な考え!
そして一方的に戦闘ムードに入るお前ら!アレですか、殺し場見たら戦闘突入って言うお決まり!?

あぁああああ…悲しい…だが俺は2人の賞賛を贈ろう!
そう今この時代に生きる古典的な2人へ拍手を送る!つまりは俺からの偉大な偉大な賞賛!

【赤髪の男は一方的に叫びつつ――右腕を大きく後ろへ引く―】
【そして―男の右拳の掌から―異変が始まる。氷が張り付いていく。】
【氷はあっという間に右拳を覆い、氷の拳が完成する】
【赤髪の男は後ろへ引いた右腕を――前へ突き出す】
【狙いは男女では無い。衝撃波そのものだ】
【衝撃波と右拳がぶつかり合う事になるだろう、】
【そうなれば同殺―とまでは行かないが、衝撃波の威力を弱める事になるだろう。自身へのダメージを減少させたのだだろう】
【結果がどうなったにしろ、赤髪の男は両腕を前へ突き出し―右手は男性に】
【左手は女性に向けるだろう―どちらとものの掌が2人を捉える事になる】

まぁアレだ、古典的なお二人には悪いがぁ…

今は新世代と移行してるんだねぇ悲しい事に!

俺の名前は色冥 鮮!イカした格好良い暇潰し専門のお兄さんだ!
大会絶賛決勝戦進出したんで其処の所悲しく宣伝よろしくなぁオイオイオイオイ

さぁ?長い長いお話が大嫌いなお二人さん!
そうつまりは良い所だけ持って行こうとするお二人さん!

始めようか?悲しく悲しくねぇ!
まぁいきなり初対面だからアレだ、一定時間経ったらおさらばするけどなぁオイオイオイ

【マシンガントークを広げる赤髪の男―色冥 鮮は】
【不気味に笑顔を浮かべる―いつもの様に、変わらず…ついでに大会決勝戦進出の報告を告げながら】
【両腕に魔翌力を溜めこむ――魔翌力の動きを眼で追う事が出来るならば、】
【両腕に魔翌力が溜められていく事が分かるだろう】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:33:39.06 ID:chVRQsMo
>>707
…………ほう、理想?
そりゃ………是非とも、聞きたい
理想ってえのは面白い。「こう有れば良い」てえ物なのに……
何故か、「こう有るべき」と、持つ者を縛る
なら………縛り方を、知っておくのは有効策
面白い物を、聞きだしてくれましたねえ………

【ぎょろり、右目が左目と独立して動く】
【黒目と白目が反転し、目の解像度が増し】
【表情も、皮膚の状態すらも、見逃すまいとする】

……その結論に、もう少し早く辿り着ければ上出来……ですが

話はそんなことじゃあ無い

【断定的な言葉】
【顔から、笑みが消える】

最初に言葉を交わした時の貴女は饒舌だった
今はどうだ?おどおどおどおど、何に怯えている?

口を動かせ。言葉を発しろ、円
貴女は、何に、怯えている?
貴女は、何を、口に出来ずに居る?

命令だ。だが、命令に従うかどうかは……

お前≠フ意思次第だ、円

【かっ……かっ……】
【二歩。距離を詰める】
【変色した右目が、冷ややかな左目が】
【表情を持たない仮面が、円の目を覗き込む】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:34:21.72 ID:U5jhQSMo
>>711

わーい、ありがt・・・
【ドーナッツを受け取り一口】

・・・GYAAAAAAAAM!
【口から空に向けてファイアーッ!】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 15:36:22.39 ID:nnZRzhgo
>>712
くくっ……!

悩めばいいんじゃないか―――!!?
悩めよ―――もっと、もっと!!!

【ニヤニヤと―――No.13は笑った】
【静かに、凍てついた表情は変わらずに―――】

【彼女が、スガタを変えるのを確認する―――】

いいのか―――?
先の形態の方がきっと私に対して有利だったはずだ―――。


  【No.13の剱が、今度は赤色に色を付ける―――】


【そして、カッ―――と、突然―――あまりにも突然少女の右手に持った剱が爆ぜる=z
【それは周囲へと眩い光を伴って―――】
【目の奥が酷く痛むような―――そして、焼くような眩い光だ―――】

【万一にも―――剱を注視してしまったのならその被害は大きくなる―――。】


―――――。

718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:36:32.70 ID:PSwckY.0
>>716

気が済んだので帰りますね。

【爽やかな笑顔を向け、外道は帰るだろう。】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:37:50.07 ID:Q9NgNhwo
>>710
………………!

【黙ったままぶんぶんと首を振る】
【その姿勢のままじりじりと後ずさり】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:38:31.04 ID:rzPt3u.0
>>719
ナンダ面白くない
【ニヤニヤと笑いながら相手と同じ速度で相手に近づく】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:40:29.41 ID:WpOQdIAO
>>699 >>714

【自分と、恐らくは敵対していない男の方を一瞥し】
【再び正面の男に視線を戻した】

黙っていろ、と言ったはずだが

【ダンッと地を一気に蹴り、男へと真っ直ぐ駆ける】
【速度は、人間とは思えない程に速いが……】
【彼女は、魔翌力の流れなど読めなかった】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 15:43:49.33 ID:SGJ8H0M0
>>714>>721
殺しという行為そのものだけで善悪を図る気はない
ついでに言えば自身が正義とかもどうでもいい、ただ、悪人を斬る
それだけだ

【相手の拳の突き出しを見】
【剣から右手を離し、自身の右拳を相手の突き出される拳に軽い魔力を篭め威力を少しを増し、突き出し返す】
【仮に拳同士がぶつかったのなら違和感を覚えるはず、彼の右手は金属で出来た義手だからだ】

貴様の話を聞いていると勝手な話の進行で頭が痛くなる、消えろ
(・・・どんな小細工を使うかは知らんが・・・魔術師でもあるか)
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:43:57.23 ID:/Zpp.dE0
【路地裏】

危ないけど……、ここじゃなきゃお金は手に入らん……。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーでガラガラ音を立てながら、暗い路地裏の中を進んでいる】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:44:00.70 ID:Q9NgNhwo
>>720

………………!………………………………!!

【そのまま首を振って後ずさり】

っ!
【が、カバにぶつかってしまう】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:44:04.08 ID:U5jhQSMo
>>718

・・・ゲッホゲッホ

こんにゃろォォォめがァァァッ
【逆ギレに近い線もあるのだが】

またんかッ!喰らえッ!――海水鉄砲!
【彼が棒へ海の魔翌力を注ぐと、その先端から海水が水鉄砲のように噴射される!】
【アクアレーザーと違って、防御能力は皆無だが、当たると水なので濡れるだろう】
【それは、立ち去ろうとする青年の胴体部めがけて飛ぶ】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:45:56.01 ID:rzPt3u.0
>>724
楽しいよ
あと、魔法モドキとか雷が使えるようになる
【何故か力説を始める】
因みにそのカバも仙人
【カバが人かどうかは突っ込まないでください】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:47:38.84 ID:FtayeB.0
>>717
(これは……間違いない。こいつは私に揺さぶりを掛けてる……!
そう、ちょうど叢雲さんと同じ様に……!)

【挑発を孕むように不安を煽りたてる言葉を放つ相手の様子に、少女はかつて戦った事のある男を思い出し、その意図に当たりをつける】
【以前の時には、言葉で翻弄され、敗北を喫していた。その体験を思い出したのだ】

(なら、言葉尻に乗ってはいけない……あの時の二の舞を演じない様にしなきゃ……!)

【とはいうものの、具体的に不安材料が消えた訳ではない】
【むしろ、相手の意図が見えた事で、逆に思考が深みにはまってしまうのかもしれない――】

――あっ、あああぁぁぁぁぁああっっ!!

【突然の閃光に、少女の目が焼かれる】
【とっさに右手を持ち上げ、眼を庇うが、わずかに光を目に浴びるのは避けられなかった】
【ギリギリと目が痛む。ひどい光の残像が走り、まともに物が見えなくなる】

――あがぁ……このぉぉぉぉぉぉ!!

【だが、それで動きを止めては、それこそ「攻撃してください」と言っている様なもの】
【少女は、左腕をまっすぐにのばすと、視界がふさがれる前まで相手が立っていた位置目がけて、右手を放つ】
【それは、ロケットパンチと形容するにふさわしい攻撃となって、飛来する】
【スピードは普通のこぶし程度。3mという距離を考えれば、知覚できないほどのものでは無い】
【しかし、その質量と重量、そして先端についている爪は、破壊力をありありと示し、直撃した場合は、少なくともただでは済まないだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:50:15.68 ID:PSwckY.0
>>725

・・・!、フィリップ!

【叫ぶと、後方に馬が現れ水を防ぐ】

危ないですね・・・

【馬はわざわざ棒を持った青年の傍へ行き、濡れた体を振るい水をかける】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:50:31.75 ID:Q9NgNhwo
>>726
へっ!?

【カバを見上げ、離れるように一瞬身を前に出すが】
【今度は男に近づいてしまい、身を引く】

………………っ!!

【暫く固まった後、慌てて上へと飛び上がる】
【完全に怖がっている模様、食べられかけたのだからもっともかもしれないが】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:53:11.14 ID:rzPt3u.0
>>729
怖がっててもナニも始まらないよ
【少年に追いつくために上へ飛び上がる】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:53:23.05 ID:U5jhQSMo
>>728

ひゃうっ
【馬を介して帰ってきた自分の水に驚くも】

・・・当たっても痛くはないのにッ
【そういう問題では無いが、何処か悔しそうにその場でorz】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 15:54:31.93 ID:Z1quF8o0
>>715
(口を動かす)(何を話す?)
(何に怯えている?)
(何を口に出せずにいる?)

(何故萎縮する?)
…………

【空気が停滞する】
【打ち破ったのは】

……私のことを、どう思っているのですか?

【幾通りにも読めてしまう、その言葉だった】
【その言葉が期待通りか、期待はずれか】
【どちらであっても、どう解釈し、どう返されるか】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:55:24.29 ID:m1NV8b.o
【路地裏】

―――――――――――――竜巻だけでは、人は殺せんな

【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物が】

止めは拳銃を使うようでは意味が無い・・・・
此の“能力”・・・・私の観点次第では更に使える筈だ・・・・

【頭を打ち抜かれて―――――恐らくは絶命しているのだろうか】
【地に倒れ伏した数人の男達を眺めつつ、ぶつぶつと呟いている】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:55:54.28 ID:PSwckY.0
>>731

結構高いんですよ・・・この服。

そういえば、まだ貴方の名前を聞いてませんでしたね。

【タキシードのえりを直し、名前を聞く】
【馬はいつの間にか消えている】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 15:57:36.01 ID:Q9NgNhwo
>>730

…………っ!!

【完全に重量を消し、加速度的に上へと「落ちて」いく】
【天井は……あるのだろうか】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:57:54.71 ID:U5jhQSMo
>>734

大丈夫、濡れても乾かせば何とも無いさ
・・・本当は、股間めがけて飛ばそうと思っていたが

ああ、俺はヴァルトスラット
さがしものをしながら色んな所に行っている者さ
【名乗る】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 15:58:36.84 ID:rzPt3u.0
>>735
ハハハ、早いね
【男も少年に追いつくように速度を上げて上がっていく】
【天井は存在しないらしい】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:00:02.63 ID:PSwckY.0
>>736

股間めがけてたら嬲り殺してましたよ?

私の名はジョセフ・マクドナルド
見習い紳士です。

【会釈する】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:00:46.58 ID:54KgbTk0
>>721>>722
【先程の拳は衝撃波自身に向けて突き出した物である、>722との拳同士がぶつかり合う事は無いだろう】

ざぁんねん!俺は喋らないと45秒で死んでしまう体質なんでねぇ!
まぁ死なないけど!

【女性の方が駆け走るのを目視する―】
【そして―左掌から黄色に輝く光線が放たれる】
【太さは丁度一般人男性の掌より少々大きい位だが―光線自身は早い。
光線は直線に駆ける女性に対し、同じように真直ぐ直線状の動きで襲いかかるだろう】
【直撃すれば、当たった部分から高電圧の電撃が体に流れる事になるだろう】
【麻痺、悪ければ全身麻痺してしまう可能性があるかもしれない】

それはぁ悪人を対象にした話だろぉ?
残念ながら俺は悪人では無く暇人だ!其処を間違えるなよ男性A!
悪人でも無い奴を悪人だと決めつけるのは悪い癖だねぇオイオイオイオイオイオイ!!!

【そして右腕を脇の位置まで引き、左足から動かしてそのまま女性向けて駆け走る】
【やや腰を曲げ、姿勢自身を低くする―まるで女性自身を使って隠れる様に】
【男性から見て、女性の体によって、鮮の動作は見えない形となるだろう】
【そして右手で女性の肩を力強く掴もうとする】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 16:01:49.11 ID:nnZRzhgo
>>727
―――――。

【彼女は、迫り来る拳をしっかりと、右斜め前方へと踏み込む事により回避を行う】

【静かに、立ち止まり――――】

(危険だ―――貰えば一撃だろう……。)

【No.13は、その威力を脅威と判断する―――】
【彼女の耐久力では、一撃耐えることすら限界だ―――】



     【パチン=\―――】



【指の鳴る音が聞こえる――――】


   「目の前に、最初と同じアレ≠設置したから気をつけるといい―――」
   「触れれば爆発を起こし、木っ端微塵だ――――。」

【彼女は何も行っていない、指を鳴らしただけだ―――】
    【そう、特有の僅かな魔力も感じない―――】

          【だが――――、】

   【    何も無い   何も無い              何も無い   】
  【何も無い  何も無い    何も無い      何も無い 】
      【  何も無い  何も無い      何も無い     】

【何も無い   何もない なにもない    何も無い   何も無い   】

       【――――そう、何も無い!!!!!】

  【―――――「何も無い」と思えば思うほどに、その存在への恐怖は強くなるはずだ】


   【夜中に風が窓ガラスを叩く音が、そこに誰かが居る=\――】
  【そう  錯覚=@ させてしまうのと同じ現象である―――――】

【同時に―――上空からそれは降り注ぐ―――】

【戦闘の初めに設置した、赤い色をした光球=\―――】
【流星の如し勢いで―――真っ直ぐに>>727へと飛来する―――!!!】

【圧倒的な、破壊的な、暴力的なまでのエネルギーを纏った魔力の塊だ―――】
【それは、一撃必殺≠ニ例えるに相応しい威力を伴うだろう――――】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:01:52.33 ID:Q9NgNhwo
>>737

………………う、くぅっ!

【もう既にかなりの速度。これ以上は制御できなくなる………】
【ポケットから石ころを一つ取りだし、真横に投げる】

【それだけで、少年がその逆の方向へ動くための推進力となるには十分なエネルギーが得られる】

【そして重量を復活させ、減速していく】
【斜め下に落ちていく感じだろうか、どうしても逃げたいようである】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:02:59.06 ID:U5jhQSMo
>>738

えっ、なにそれこわい
・・・殺されそうになったら反撃くらいはするさ

見習い紳士のジョセフかー、よろしく
【orzのまま軽く会釈を帰す――まだorzだったらしい】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:03:11.36 ID:chVRQsMo
>>732
…………はあ?

……どう思っている?

んー………

【まず、呆気に取られた様な声】
【ついで、質問を確認する為に言葉を繰り返し】
【そして、腕を組み、運り声を上げる】

私のもの

世界の誰が欲しがっても絶対に譲ってあげない
世界で、私だけが貴女を自由にして良い
私が、貴女を独占する

それ以外には、特に考える事も有りませんかねえ
まあ、解釈変えれば他にも色んな答えが出せるんでしょうが
今の所、私が思ったのはこんな所です
もう少し別な事を聞きたけりゃ、質問を詳しく、ですねえ

【どう思うかを、その存在についてどう思うか、と解釈】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:06:04.22 ID:rzPt3u.0
>>741
速度では勝てなさそうだね
私もまだまだ修行が足りないか
【男は諦めたように動きを止める】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:08:28.92 ID:PSwckY.0
>>742

こちらこそ、よろしく

【微笑みを交わす】
【orzの状態については何も指摘しない、楽しんでるようだ】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:09:08.80 ID:Q9NgNhwo
>>744

【そのまま地面に着地】

…………う、あぅっ………………

【辺りをきょろきょろ見回して出口を探しているが……?】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:10:03.92 ID:U5jhQSMo
>>745

ところでだが・・・体勢直していいかな?
地味にこの体勢きついのよ
【何故か、問いだす】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:11:07.98 ID:WpOQdIAO
>>722 >>739

【女性は男を氷を扱う能力者と思い込んでいた】
【男の拳から、放たれた黄色に輝く光線】
【男に近付く速度、光線の速度、どちらとも速いが故に】

あ………がぁ……!

【光線の直撃を受けた】
【一部が麻痺したのか、動きが完全に止まり】

(まずっ……!)

【回避する術もなく、肩を掴まれた】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:11:19.63 ID:rzPt3u.0
>>746
君はそろそろ外に出たいのかい?
【少年がきょろきょろと見回している隙に少年の前に立つ】
【その速度は、瞬間移動とでも言うように速かった】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:13:40.16 ID:/Zpp.dE0
【路地裏】

危ないけど……、ここじゃなきゃお金は手に入らん……。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーでガラガラ音を立てながら、暗い路地裏の中を進んでいる】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:14:45.09 ID:FtayeB.0
>>740
(手ごたえが、ない……外された……?)

【視界が回復しない状況では、相手がどこに回避したのかまでは分からない】
【推進力が続く限り、ロケットパンチは誘導が効くのだが、どこに向かって制御すればいいのか分からなかった】

くっ……!!
戻って!

【故に、少女はパンチを泳がせるよりはマシだと「引き戻し」に掛かる】
【空中を飛行していた左腕は、閃光を放ち、何事もなかったように少女の左腕として鎮座する】

――!!!

【相手の言葉に、少女は一瞬全身が泡立つ感覚に襲われる】

(いや……魔力を感じない。恐らくこれはブラフ……
――そうだと言いきれるの? 眼が効かないなら、目の前じゃなくても、感知しにくい場所や細工を施してる事も……!)

【騙されまいとした心構えは、やはり裏目に出る】
【思考は、出口のない泥沼にはまって行く。ありやなしやと少女を苛む】

【少女に出来る事は、ただ鈍足の足で、よたよたと数歩後ろに下がるだけだった】

――っ、しまった!!

【だが、そこに上から魔力が迫りつつあるのを感じた】
【流星のごとく、自身を打ちすえんとする圧倒的な魔力の塊――】

くぅぅっ……うわあああぁあっぁぁぁぁぁ!!

【とっさに、両腕を交差させて弾を受け止める】
【パワーだけでなく、この形態は頑丈さにおいても秀でたものがある。それで以って耐え抜こうとしたのだ】
【だが、膨大な魔力はそんな甘いものではなく、大爆発を引き起こす】
【周囲に、抉られた地面から発する土煙と、散乱する死体が余波を受けた事によって発生した血煙が立ちこめ、少女の姿を覆い隠してしまう】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:14:48.36 ID:KRHHm4Yo
【草原】

たまには体を休めないと精神的にも持たないな
【淡い真珠色のポニーテールの女が地面に座りながらボーッとしている】

(休憩は大事だ、宿に戻って休憩しないあたり私もひねくれ者だけど・・・)
【本来装備しているハズの手甲は外して足元に置いてあり】
【二つの剣も同様に女の近くに置いてある】

うん、空気がうまいっ
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:15:06.68 ID:Q9NgNhwo
>>749

わっ!?
う……そ、その……

【突然現れた男に驚くも、少し口ごもる】
【控えめに、一回頷く】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:16:41.13 ID:rzPt3u.0
>>753
ジャア、どうやって入ってきたのか思いだせば問題ないだろうね
【少年を試すように笑いながら答える】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:17:56.45 ID:LIoUaFs0
【街中】
【その上空、眼下に市街地を臨む場所で、一つの黒い影がゆっくりと旋回している】
【大きく広げた翼の幅は2m程度か、猛禽類のようにも見えるだろうそれは、接近すれば“機械”であると解るだろう】
【そしてもう一つ、その黒い機械は紐を首に掛けており、その先にはプラスティック製の白いボード──】

ドッグファイト
『空中戦、募集中』

【手書きで、しかし丁寧な楷書でそう書かれた板を首に、“鳥”は悠々と旋回を続けている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:18:04.73 ID:PSwckY.0
>>747

えぇ、構いませんよ
(チッ・・・・)

【あっさり承諾づるが、どこか残念そうだ】
【懐中時計を取り出し】

もうこんな時間か・・・
そろそろ行きますね。

【馬を召喚する】

では、また会いましょう。

【どこかへ走り去るだろう】

/すみません、ヤボ用が入りました
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 16:20:05.52 ID:SGJ8H0M0
>>739>>748
口先は最大の武器とはよく言ったものだ!
ここまで忌々しい口の遣い方をする奴もそうは居まい!

【剣を両手で持ち直し】

【相手に向かい駆ける】
動きを止め、女の陰に隠れるとは・・・とんだ姑息者だな!

【回り込み、敵に追撃をかけようとした矢先】
【彼の懐から深緑の光が放たれ】
【男は足を止め、懐から深緑色の宝石のようなものを取り出す】

・・・何だ?これを光らせてまでの用件、大したことじゃなければ打ち殺すぞ
【一種の通信機のようで、台詞から察するにこれが光る時は緊急事態なのだろう】
「・・!・・・・!」

・・・チッ!おい、そこの姑息者!!!今急な用件が入ってな、ここで貴様の首を討てないことが残念で仕方がない

・・・だが最後に君に置き土産だ!受け取れ!!
【懐から二、三個ばら撒くのはスタングレネード、強い閃光と音で敵の行動を阻害、停止するもの】

【彼はそれをばら撒くと共に跳ぶようにして立ち去り、消えた】


/すまん、先に退かせて頂きます、乙
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:20:13.34 ID:Q9NgNhwo
>>754
え、えっと…………

【しばらくキョトンとしていたが、やがて思い出したように目をつぶる】

(えっと……「外に出たい」……あ、そういえば、おじさんの名前聞くの忘れてた……)
(よく考えたらご飯御馳走になってるし…………でも…………)

(「出たい」……)
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:22:59.70 ID:Z1quF8o0
>>743
【独占欲に塗れたその言葉を】
【歓喜に満ちた表情で受け止める】
【その問いには満足したのか、しかしもう一つの疑念】

……もう一つだけ。
……アンダーナンバーだからといって、切り捨てるなんてことは、しません……よね?

【疑念にして、恐怖。森島との話の際にも出てきた】
【その恐怖を晴らすために、問いを、ぶつける】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:23:08.82 ID:U5jhQSMo
>>756

んじゃ・・・
【立ち上がり】

おー、じゃあな
【見送った】

/乙でしたー
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 16:24:02.37 ID:nnZRzhgo
>>751
―――――。

(成功したか―――)
(これ以外に手段の無い私だ―――立ち上がれると少々厄介。)

【爆風にセミロングの薄紫色の髪を靡かせる―――】
【さらさらと―――】

【直後、彼女はその爆風によろめく―――】
【本体は普通の少女―――】

(状況の確認に勤める―――)

――――。

【再び、無言になる―――心を閉ざして敵の殲滅だけに集中する―――。】
【スガタの見えぬ相手を警戒して―――僅かに一歩退いて、距離を置きながら】

【そして、右手で胸元を抑える―――】
【今はもう出血が酷くはないものの―――出来れば速めに治癒を行いたい】



762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:24:26.29 ID:rzPt3u.0
>>758
【目を開けるとただ扉がひとつあるだけの真っ暗なところに居た】
【男の姿は見えない】
この扉から出れば
君が今一番行きたいと願う場所に出られる
最後になにか言い残すことはあるかい?
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:28:24.00 ID:Q9NgNhwo
>>762

え、あ…………

【扉がある】

【近寄り、ドアノブに手をかけて……振りかえる】
【誰もいない】


あ…………その、あ、「ありがとう」……

【そしてガチャリ、とドアを開けて外に一歩踏み出した】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:30:41.52 ID:rzPt3u.0
>>763
アァ、どういたしまして
【外に踏み出した先にはあって然るべきな牛車はもう居なかった】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:31:12.20 ID:chVRQsMo
>>759
……アンダーナンバーだから?
私の記憶が正しければ、貴女が自分で選んだ番号………

……あー、成程成程

【ぽん】
【左手の上に右手を打ちつけ】
【それから直ぐに携帯を取り出し、何やらメールを打ち始める】

ふむふむ、まーさかそんな事を気にしていたとはねえ
こりゃあ全く意識の外。気付きもしませんでしたアッハッハッハ
貴女、意外と気にするタイプなんですねえ………

……アンダーナンバー。日が浅いだのなんだので、下の位置づけ
権限も然程無し。だから、確かに切り捨てるにゃあ丁度良い位置だ
それで切り捨てられるのが怖い。そういう訳、と

それをもーちょっと早く言えば良かったのにねえ
ま、何十秒か待って下さいな……と

【直ぐに返信が来たようで、画面を覗き込み】

えーと……26〜32、34、36〜37、40〜46、48、51〜52、54、56〜65………
あらあらあら、随分とすっかすかですねえこりゃ

さ、適当に好きな所を選びなさいな
どーせ空き席、私が無理に一人捻じ込んだ所で誰も文句言わないでしょーよ

【問いの答えに、最短距離の解決策を用意する】
【職権乱用、そんな概念はそもそも持つ筈も無い】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:34:22.42 ID:FtayeB.0

>>761
――――

【立ちこめる煙】
【その中央にいるはずの少女のシルエットは見えず――否、徐々に煙が晴れる事で、その特徴的な巨体は浮かび上がってきた】

ッッッ!!
イーグル……フォース!!

【突如、切羽詰まったような少女の叫びが辺りにこだまする】
【瞬間、三度目の閃光が少女の体からほとばしり、周囲の煙を吹き飛ばした】

【ラベンダー色の羽毛を持った、巨大な鷲】
【鋭い嘴と鉤爪を持っており、翼は片翼だけで3m近くあるだろう】

【少女の取れる、この場での最後の姿】
【それは、空をその手に収めた王者の姿だった】
【――だが、その体は大きく傷つき、羽毛はところどころが剥げ、全身に小さな傷が付き、少しずつ流血する】
【誰がどう見ても、満身創痍の姿でもあった】

ッ、カァッ――――!!!

【ぶるぶると頭部を振るい、相手の姿を認めた瞬間、鷲と化した少女は甲高い声で咆哮】
【耳をつんざくその声を以って、相手を怯ませ、あわよくば鼓膜にダメージを与えようとする】

【そのまま、少女は頼りなげに羽ばたくと、低く滑空しながら飛び去ろうとする】
【戦いの初めに置いた籠を、左足でひっかけながら――】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:38:24.61 ID:Q9NgNhwo
>>764
【扉の外、ある建物の屋上だ】

…………。
【振り返っても何もない】
【なんともいえない表情で何もない空を一回だけ見た】

/お疲れさまでしたー
/何というgdgdっぷり・・・精進せねば
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:41:00.63 ID:rzPt3u.0
>>767
/お疲れ様でした
/こちらもさらに精進しないと
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:43:31.15 ID:54KgbTk0
>>748>>757

悲しい悲しい話をしよう!

「喋るなよ絶対喋るなよ」って言うのはなぁ…フリなんだぜぇオイオイ!

【右手で掴んだその手は氷によって覆われている―氷の拳】
【それはとても冷たく冷気を漂よわせており、その感触が伝わるだろう】

【鮮は右手でグイィと力強く女性の体を自分の元へ引こうとしながら―】
【左腕を脇まで引き、女性の腹部目掛けて左拳を放とうとする――】
【その拳はただの拳である。能力など関係無いただのパンチ】
【だが舐めてはいけない―パンチはパンチ。直撃すれば腹部に衝撃と痛みが伝わるだろう】

【そしてこのまま攻撃を続けようとするが――】
>>757が去り際に置いて行ったスタングレネード。その存在に気付いたのだろう】

っ!!

【攻撃の続行をすぐさま中断――女性の肩を掴んだ手をパッと放すだろう。いや投げ捨てる方に近いだろうか】
【女性を投げ捨てる方向は―――地面にばら撒かれたスタングレネード】
【だが鮮自身、直ぐにスタングレネードから逃げる時間は無い】
【スタングレネードの閃光と音をまともに喰らうだろう―】

/>>757の方乙でした!そして遅れて申し訳ない!
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 16:44:33.99 ID:nnZRzhgo
>>766
――――。

(鷲――――か……。)

【彼女は、そのスガタを見ると右手に魔力を収束する―――】
【現れたのは、また魔力の剱≠セ――――】

   【先とは違うのは、その長さ――――】

  【遙か遠方まで届くかと思わせるほどにそれはただ、長い―――】
   【あの言葉≠フ半分は本当だ―――】

  【これは、近接戦を犠牲に中距離以遠戦に特化した剱≠セ――――】

【結果から言えば、その狙いは失敗に終わる―――】


―――――――!!!?



【劈くような高い音―――】
   【その音は彼女を確かに怯ませた―――】

  【パァン―――と、その剱は光を纏った粒状に霧散した――――】

―――――っ!!

【右手で胸を、左手で左耳を押さえながら――彼女は見つめる――】


  【飛び去る彼女を―――】

【ただ、獲物を逃した悔しさと怒りを露にしながら―――】

―――次は、必ず……っ!!!!!!!!!

771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:46:00.41 ID:Z1quF8o0
>>765
権限が弱いのは……説明されてから知ったとおりです。
……が、森島に言ったらしいですね。
「アンダーナンバーなら死んでもいい」と。
……いずれそうなる時が来るんじゃないかと……怖くて……

【珍しく恐怖に震えていたが】
【約数十秒で、震えは止まる】

……へ?

……確かにそれが簡単且つ最短の解決法……

【頓狂な声を最初に上げ】
【次に続けたのは、その方法に同意する声】

……29、31、37、41、43、59……

【思いつくままに、希望する数字を羅列してみる】
【最初のナンバーの時もだが、素数ばかりである】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 16:51:40.17 ID:FtayeB.0
>>770
う……ぐ……くぅ……

【滑空から、更に勢いをつけ少女は飛翔する】
【だが、口からは絶えず苦悶の声が漏れていた】

(あの……No.13って何の事……?
あんなのが、あと12人もいるの……?)

【戦いの中、戦闘には関係無い情報として放置していたその意味ありげな刺青を、少女は苦痛の中で思い返す】

(早く、お父さんに、知らせないと……)
う、ぐぁ……あ……

【飛びそうになる意識をかろうじてつなぎ止め、少女は山林へと姿を消す】
【あまりに危険な「お使い」になってしまったが、その品物は大事に足で抱え込みながら……】

/乙でしたー!
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 16:53:24.15 ID:chVRQsMo
>>771
ふーむ、どうやらあちらも中々に事実を捻じ曲げてる様子
まあ、言いましたがねえ。そもそも脈絡が繋がって無い
スパイ疑惑。上位の優秀なナンバーなら切り捨てるのは難しい
ですが、スパイのアンダーナンバーなら、切り捨てたって構わないでしょう?
そもそも、うちの蛇さんが彼に実験台の仕事をさせようとしなけりゃ、私が自分で処分してましたもんあれ
「アンダーナンバーなら死んでも良い」、半分は当たってるが、正確には違う
「スパイの森島君なら死んでも良い」、こっちが正解ですねえ

で、そんな事を言っても、一度抱いた疑念は消えやしない
ならばこうすりゃ良いってえ事ですよ、円

【眼鏡が無ければ柔らかい印象の顔】
【「にやり」や「にかり」では無く、にこりと微笑み】
【円に一歩近づき、両肩を掴もうとする】

ふーむ、その中で選ぶなら……
80引くか50引くか、どっちかが良いですねえ個人的に
んー……59だとなんか半端っぽい、29にしましょう29
こんなもんフィーリングで決めちまえば良いんです

【右目の配色が元に戻り、動きは左目と同調】
【その両目とも、円の瞳の奥を覗き込むように、瞬きも殆どせずに開かれている】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:53:39.87 ID:WpOQdIAO
>>757 >>769

か………はっ……ぁ………
【体が痺れ、抵抗をする事が出来る訳もなく】
【男の拳を受けるしなかった】


【男が去り際に投げたスタングレネード】
【そのお陰で、追撃を受ける事はなかったが】

【投げ捨てられ、地面を転がり】
【閃光を受ける事は無かったが音をまともに食らった】


/ おつです
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 16:55:57.62 ID:VLSKA6AO
【港】
【積み上げられたコンテナの上、一つの影】

……や
そう言えば卵を使ってないな
どうすべきかな……今更拡げるのも中々どうして

【深紅のショート・ヘアに朱の双眸の、顔立ちは10代前半ほどの少年】
【純白のキャスケット帽とインバネス・コートを身に付け、胸元に49のピンバッジが光る】
【彼は微弱な冷気を纏いながら、コンテナに腰掛け足を揺らしつつ、独りごちる】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 16:56:47.52 ID:nnZRzhgo
>>772
クソ………久々の上質な素材を逃した―――。


………腹が減った――――

【その場に残されたNo.13は、吹き飛んだ遺体の元へと歩むと膝を突く―――】
【そして、その一部を口へと運ぶのだった―――……】



  【No.13――――その数字は機関のナンバーズである証】
     【そして、最も忌避される数である―――】


/お疲れ様でしたー!!
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:03:16.25 ID:Z1quF8o0
>>773
【かちりと、違和感のあった情報が、パズルのピースをはめ込むように繋がった】

……だから聞いたときに違和感があったんですね。
今やっと、一つに繋がりました……。

【繋がったからといって、言われた通り疑念は中々消えない】

【そのにこやかな笑みに対するは、小さな笑顔】
【肩を掴む動作は、拒まない】

……結構適当に決められるものなんですね。
では……29で。

【覗き込まれた黒い瞳は、どこか澄んでいて、それでいて、どこか濁っていて】
【その瞳で、カリナトゥスの緑の瞳を、覗き返す】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:09:36.20 ID:chVRQsMo
>>777
情報は断片的に、意図的に偏りを持たせて与える
こうする事で、相手の理解を妨げる……
良く有る、単純な、話術ですねえ
私のやり方は……少々違う
全部全部全部目の前に並べて見せつけるんですよ
そして、相手に選ばせる

【右足で、小さな踏み込み】
【左足を円の両膝の後ろに掛けつつ、右手を背中、左手を肩に回し】
【柔道の技の様に体勢を崩させつつ背中を支え、路地裏に横たわらせようとする】

………番号なんざ、飾り
今の機関で活躍してるのは、No.77とNo.100
番号なんざ飽く迄おまけ。問題なのはその中身です

……………円

私は、これまで散々哲学者の卵≠ばら撒いて来ました
ですが。貴女には、投与しようという考えすら起こしていない

何故だと思います?

【異能を発動すれば、眼鏡など要らない視力】
【澄んだ黒も、その内の濁りも、全て見据え】
【それでも、翡翠の様な瞳は、揺らがない】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:11:13.28 ID:rzPt3u.0
【森】
サテ、スナーク狩りにでも行きたいね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:16:51.66 ID:54KgbTk0
>>774

【鮮の体はゆらりゆらりと横に揺れる】
【閃光と音―それだけで鮮の動作はあっさりと止まる】
【音の残響が耳に響く。瞳はまともに開けれない。もはや今の状況は『隙』】
【だが――1つだけ影響は無かった事がある】
【それは――】


悲しい…悲しい…話をしよう


【声が響く。この様な状態でも―男は叫ぶ、一方的に】


助ける……それは愛の手!
誰かがピンチに陥った時に必要な言葉!
そう主人公がピンチに落ちるとよく使われる手だ!
親友!愛人!家族!はたまた敵!誰かが自分を助ける!そんな希望の手!
論語悶絶、一石二鳥!まさにそれは愛!

…だがこの状況は何だ!?味方を巻き込む事が愛の手なんですか!?

それが愛され愛する事を愛し愛し続け愛し止め愛し苦しみ
  愛しもがいて愛して溺れて愛し無くして愛し舐められ愛し非日常を得て
愛され愛され愛され愛され終わり愛という信念を貫き愛という言葉を受け止め
   愛という  愛という 愛という 愛という 愛という 愛を裏切り

愛という言葉に埋め尽くされ
             愛と言う反応を起こし
                       愛という物を理解し

 愛という物に嘆き  愛という物で失い    愛という物でなごんでしまう

愛 愛 愛 愛 受 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛
 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛
愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 受 愛 愛 愛 愛 舜 愛 愛 愛
 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛
愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 受 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛 愛


               “愛!”


そういう事で!愛という言葉に翻弄されつつ…
俺は愛に感謝しようか!

【鮮は不気味に笑顔を浮かべながらー両拳を脇の位置まで引く】
【だが視界は見えていない―相手の動作が読めない状況なのだ】
【鮮の視界は次頃には回復し始めるだろう―】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:19:23.14 ID:/Zpp.dE0
【路地裏】

危ないけど……、ここじゃなきゃお金は手に入らん……。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーでガラガラ音を立てながら、暗い路地裏の中を進んでいる】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:24:06.10 ID:Z1quF8o0
>>778
……っ。つまり、話術にはまって……

【悔しがったのも束の間】

ちょ、ちょっと、カリナトゥスさん……?

【油断、と言うか何と言うか】
【気の抜けていた円に、それを回避する術はなかった】

【飾りとしての番号】
【問われるのは、中身の資質、それを、認識する】

……さ、さあ……

【いきなりの状況に頭が回っていないのか】
【それとも本当に分からないのか、不明だということを告げる】
【先のことは認識できたため、恐らくは後者だろうが】

【ただ、その翡翠の様な瞳を、じっと見据える】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:24:33.42 ID:VLSKA6AO
>>779
……ふむ。スナークとはなんだね?

【樹上から少年の声がする、と同時】
【微弱な冷気が地表へ降りてくる】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:29:14.30 ID:Z1quF8o0
>>782
/追記、風呂入ってきます
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:30:30.72 ID:rzPt3u.0
>>783
様々な種類がいて
一つの形ではないよ
同じ種類でも形が違う事もある
肉は、無味乾燥で食べてもおいしいものじゃあないね
ソシテ、岩だらけのところに住んでいるのさ
【声の主を確かめようともせずに淡々と話を続ける】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:33:55.96 ID:chVRQsMo
>>782
………話術より、こういうのに気を付けた方が良いかも知れませんねえ?
初対面の人間に親しげに寄ってくる。そんな人間は……
多かれ少なかれ、下心が有るものです
何故言い切れるか?私がそうだからですよ、円

【地面に横たえた円の胸の上に乗り上げるようにして、体を抑え込もうとし】
【その位置から、ぐ、と顔を更に近づける】
【一度目を閉じ、目を見開いて数秒。その後、普通どおりに瞬きを開始する】

………貴女は、自分の意志で、私の元に来る事を選んだ
切っ掛けは私の言葉。それは、確かですが……
貴女は、それ以外の外部の要因を何一つ受ける事無く、私の元に来る事を望んだ

それが、違う。世の中の平平凡凡たる有象無象とは、違う
貴女の価値は、貴女が貴女で有る事。其処に由来するんです

貴女は貴女そのもの≠ナあり、貴女は貴女の意志の所有物
それで有りながら全くの矛盾が無く、貴女は私の所有物である
それが、最も望ましい状態。個≠ナある貴女の、最も価値ある状態

ならば、それを卵≠セの薬品だので崩してしまってはいけない
何処かの誰かの言葉に揺るがされるようでも行けない
貴女そのもの≠ェ、何処かに無くなってしまってはいけないんです
貴女は、自分自身で判断する個≠ニして、自分の判断で私に突き従わなければならない
………一切の、迷いも無く

それこそが、私の願い
貴女を、最上の価値を持った状態で手の内に留める事が、私の願い

以上。理由は、お分かりですか?
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:34:24.56 ID:chVRQsMo
>>784
/はいよ了解行ってらっしゃーい
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:34:32.65 ID:WpOQdIAO
>>780

【朦朧とする意識の中、ふらふら、と立ち上がった】
【剣を未だに握っていられるのが不思議なぐらいだ】

(痺れは……まだ取れないのか……)

【ふらふら、と安定しない足取りで男へと歩く】
【距離は……まだまだある】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:37:16.22 ID:LIoUaFs0
>>781
/絡んでも良いですか?
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:37:19.73 ID:VLSKA6AO
>>785
様々な種類がいる……成程それは気になるところ
肉は不味いし一つの形ではなく似たような場所に住まう
ふむ まるで人間のようだ

【地上へ落下し、老人の目の前に着地したのは少年だった】
【彼は純白のキャスケット帽とインバネス・コートを身に付け、胸元に49のピンバッジが光る】

や、こんにちは
いきなり話し掛けてすまないね
はて、酌の相手でも探していたのかな

【酒の匂いを嗅ぎ取ったらしく、老人にそう声を掛ける】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:38:39.76 ID:/Zpp.dE0
>>789
逆に聞くが、断ると思うか? 大歓迎だ。
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:42:01.23 ID:rzPt3u.0
>>790
何よりも、野心家であり愉快な冗談は理解しないが、お世辞と微小には騙される
【少年をゆっくりと見据え】
こんにちは
アァ、君は付き合ってくれるのかい?
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:44:40.92 ID:m1NV8b.o
【街中】

ナナちゃんに仕事任せっきりだったな・・・明日から出勤しよう

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】

其れにしても、筋肉痛って簡単に治る物なんだな・・・
どうしてあの医者は治療にドリルを使うのか分からないけど

【何かぶつぶつ呟きつつ、元気そうに歩いている】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:46:34.97 ID:LIoUaFs0
>>791
/いやタイム的にアレなのだよ、という程でもなかったかな把握ッ


>>781
【その先、路地裏の一角にぽつりと立っている人影】

経験を積むのは良いことです、と昔の人は言いました
若い頃の苦労は買ってでも、人の嫌がることをやれ

【長く伸ばされた茶髪は、前でも眉よりも下で切りそろえられ、目を微かに隠す】
【服装は白のシャツの上に橙色のベスト、紺のスカートはやや短めだろうか】
【首に掛けた黄色いヘッドフォンが、その中では目立つかもしれない】

そうそう、早々に草々でも錚々たる剣戟を響かせよう
……誰も来ないかな?

【何処にでも居るような格好だろうが、それ故にこの場所には不似合いだろうか】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:49:33.79 ID:VLSKA6AO
>>792
……然しこれが中々どうして
世辞と微笑に騙された挙句それらに励まされるというもの
成程人間というナマモノはどうも騙されていた方が楽らしい
きっと彼らは騙し騙され合いながら生きているんだ
狐狸の化かし合いのようだね

【深紅の髪の毛を揺らしながら少年は笑い】

こんな身なりだけれどもぼくで良ければ
なに、年齢だとかは気に掛ける必要はない
ウォッカを一気に飲んでも酔わなかったんだ

【と、冗句のように事実を告げながらその場に座り込む】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 17:51:54.81 ID:/Zpp.dE0
>>794

人が転がってれば――……、財布とか盗めるんだけど……。
襲われたら……。 

【あたりを見回しながらガラガラと】
【曰く、金持って倒れてる人を探してるようだ】

――まあ、大丈夫だべ。

【場所が場所なので少し心配だが】
【まあ、少しなので、普通に落ち着いている】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:53:09.60 ID:rzPt3u.0
>>795
オヤオヤ、そんなことを言い出したらキリがないじゃあないかね
【少年の言葉を面白そうに聞いてから答える】
ジャア、始めようか
【どこからともなく、飲み物が注がれたコップや食べ物が浮かび始める】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 17:54:42.09 ID:KRHHm4Yo
>>793

んー?こないだの旅行で見た顔がいるー
【カッターシャツの上に淡い桜色のコートをふうわりと羽織り、長い黒髪を踊らせながら女が近づいてくる】
【腰に付けたホルダーに相当数の錐が入って・・・いない】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 17:58:04.95 ID:54KgbTk0
>>768

【鮮の視界が―回復し始める】
【と言っても、簡単に視界がクッキリ見える訳ではない】
【ぼやけている―そう言えば良いのだろう。女性の姿がボヤけて見える】
【細かい動きなど読める訳が無い―だが分かる。相手が近づいてくる事が】


さぁ悲しい悲しい…復活劇ってなぁオイ!
女性B君!もう一度言っておこうかぁ!

俺は黙れない

【両拳を脇まで引いた状態を保ちながら―、一歩一歩前へ歩く】
【自分から距離を縮める―両腕に魔翌力を溜めながら。不気味に笑顔を浮かべながら】
【視界はまだ完全には回復しない―――】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:00:57.50 ID:m1NV8b.o
>>798

――――――――――――・・・ん、確かあの人は

【彼女の顔を認めると、微笑を浮かべつつ近寄って】

どうも―――――えーっと、確か久連乃さんでしたか?
この前の新大陸では、お疲れさまでした

【点呼の際に、ウェインの呼んだ名前を覚えていたのだろうか】
【軽く会釈して、挨拶をして】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:01:10.36 ID:LIoUaFs0
>>796
【少女はその姿を視認して、無気力そうな表所の乗った首を傾ける】

其処行く君、何処行く君?
此処は、ようこそ歓迎、祝賀会

【喩えるなら棒読みの賞賛と共に送られるような、やる気の無い拍手】

少し遊ぼう、遊びじゃありません、作者取材につき休載します
取材は仕事、大切なこと、だから貴方も手伝うと良いと思うよ

【そうしてゆっくりと片手を少年の方向へと向けると】
【少女の手から───“細剣”が現れる】

ちょっと血みどろ体験会

【つまり状況としては、“少女”が刃物の切っ先を少年へと向けている……それも、殺意と共に】
【それが感じられるか否かは定かではないが……】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:03:17.81 ID:VLSKA6AO
>>797
やあ、それが当然だと思うのだがね
この世は数多の嘘と片手で数えられる程度の真実で成り立っている
騙すこと騙ることが世知辛い世の中を生き抜く術というもの
敢えて見抜かずに従うことも、また一つの手だ

きっと、そうさ。

【にこにこと愛想良い笑顔を浮かべたままに】
【周囲の状況を見遣って、更にその笑顔は愉快そうなものとなる】

ふむ、これは中々
限りある時間、酒を酌み交わして楽しもうじゃないか


/申し訳ありません、ケータイの充電がヤバい……
/返信が急に途切れたら切ってもらっても構わないです。
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:06:12.87 ID:Z1quF8o0
>>786
下……心……、って、ちょ、ちょっと、それって……
(前に他の人と話してたじゃないか……)
(それだと私はどういうジャンルに? そもそも需要は? あ、目の前にいるか)
(じゃなくてじゃなくて)
ち……近いです……

【混乱している間に抑え込まれ、接近する顔】
【ほんの少し紅潮した気がするが、気を落ち着けるために、小さく深呼吸】


【冷静に働く頭で】
【紡がれる言葉を】
【話される事実を】
【語られる価値を】
【告げられる意志を】
【述べられる理由を】

……はい

【言葉にかかった時間と、ほぼ同じ時間をかけて、理解する】

/ただいま戻りましたー
/長文に見合う分書けなくてすみません
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:07:12.47 ID:/Zpp.dE0
>>801
【スケボーを止めて】

――……なんか言い回しが難解な子が刃物向けてきた。

【言ってることの半分は理解できなかった模様】
【ただ、雰囲気は感じれたようで、表情が強張る。】

ま、まあ大丈夫だべ。

【カツンと音をたてて、スケボーの裏面を少女に向けるように立てる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:07:36.73 ID:WpOQdIAO
>>799

【耳は聞こえる様になった、が、状況は大して変わらない】

【ダンッ、と地を蹴り、不規則な動きで男へ駆けた】
【先ほどと比べると随分速さは落ちている】


/ 飯いてきます
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:08:17.06 ID:KRHHm4Yo
>>800

あらやだ覚えられていたのですねー
【うへへーと締りのない笑いを浮かべ】

いえす、皆のアイドル久連乃ちゃんですー
ちなみにアイドルってのは偶像って意味な
【話の脈絡の無さは酷いものがある】

お疲れっしたー森島さん、いやマジに結構疲れたのよね
あんなに体を動かしたのは久しぶりでして・・・若い子が羨ましいったらありゃしない
【こっちも覚えていたらしい】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:11:39.97 ID:rzPt3u.0
>>802
世の中に絶対が無い以上
真実など存在しないと思うがね
嘘と真実のナニが違うというのか
等しく無価値じゃあないか
【とても期限が良さそうな声で】
そうしよう
/了解しました
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:11:50.10 ID:m1NV8b.o
>>806

ええ、僕も疲れたのですよ
下手に能力使いまくったから、昨日まで筋肉痛が酷かったのです

【にこにこしながら、彼女の言葉に頷いて】

――――――――――――・・・若い子?

【きょとん、と不思議そうな顔をして】
【森島の範疇では、彼女は“若い”に分類されるようで】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:16:43.56 ID:chVRQsMo
>>803
良いんですよ近くて
この方が伝わり易いですからねえ

………それが、理由
ならば、貴女がそう≠ナ有る以上……
私が、貴女を手放す事は無い
貴女が貴女で有る以上は、ねえ
理由が理解出来たのなら………

【両手を伸ばし、頭を挟むように】
【自分と正面から顔を合わせるようにしようとし】

さあ、もう一度、あの時の言葉を繰り返しましょう

【前回と同じ。違うと言えば、二人とも両足で立っていない事。その姿勢で】


私は、誰で、何ですか?


今の貴女が、答えてください

【前回と同じ問いを、もう一度】
【但し、条件を新しく付けて】

/お帰りー
/こちらこそ文章量合わす努力忘れてすまんよー
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:17:06.42 ID:U5jhQSMo

・・・一瞬、意識が飛んだが・・・まあ大丈夫だろう
それよりだ、俺はさがしものを――

おーおー猫ちゃんこっちこっち

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が猫とたわむれようとしている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:20:45.92 ID:KRHHm4Yo
>>808

ああ、寝ようと思って布団とかに入ると筋肉痛になった足の微妙な痛さで寝付けなくなったりするね
湿布でも貼ればいいんだけどさ、生憎とその時に限って切らしてるというね・・・
【彼女も似たような感じだったらしい】

若いじゃないアンタさん、つーかその言い方は女性に年齢を聞いているようなもんだぜい?
まあその程度で怒るほどまともな感覚はしてねーけどさ
【フランク過ぎてわけのわからない言葉遣いになっている】

一応言っておくともうちょいで夢の30代な、時の流れは残酷ですわ
時が解決するって言うけど老いは解決してくれないのよねコレが
【とは言うが別に老いを嫌がっているような口ぶりではない】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:21:03.14 ID:LIoUaFs0
>>804
【視線を少年から外さず、少女は本を朗読するように淡々と言葉を紡ぐ】

素直は良いことです、他人の善意は有効に活用しましょう、誰かが言いました

【少女は何かを想うように、祈るように、“細剣”を天に掲げる】

「この刃に誓おう、必ずや悪を没してみせると」

【呟くように、しかし響く声で、少女は言葉を放つ】
【すると少女の体は淡い光に包まれ、数秒後には姿を変えて再び現れる】
【全身の急所を覆った蒼い西洋鎧、左腕にはそれと同じデザインのスモールシールド】
【右手には先程から持っている“細剣”……冷たい色の、レイピア】

……大丈夫?

【長髪は後頭部で一つに束ねられている】
【変わっているのは服装だけかもしれないが、早着替えにしては、早い】

それじゃあ、大丈夫を、始めよう

【そして剣を右下に構え、そのまま少年の方向へと真っ直ぐに走り出す】
【鎧姿の少女は、その移動速度も…外見よりは遙かに…、速い】
【距離は中距離と言った所だろうか、そのままなら近接するのにそう時間は掛からない】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:21:04.94 ID:VLSKA6AO
>>807
絶対というものは絶対に存在しない……と言ったら矛盾になるか
ぼくは眼前で起こっている事象のみを真実としているよ
幾ら幻像だとしてもこの眼で視たのだからそれは間違いなく真実さ
嘘と真は表裏一体、何が違うのかと問われれば明確な答えを示すことは出来ないな
強いて言うならば悪意があるか否かくらいだろうか
そんなことを言ってしまったらぼくの発言は悪意まみれになるのだけれど
嗚呼、これこそ無価値な話だね。忘れてくれて構わない

【手をひらと振り、近くにある適当なコップを手にとろうとしながら】

物体の出現に加えて浮遊、と……
きみの能力かね?
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:26:30.11 ID:m1NV8b.o
>>811

僕は21なのですよ
若いと言えば若いですが、もっと若い人も居たのです

【何かよく分からない事言ってますが、早い話が謙遜しているつもりなようで】

――――――――――――20代なら、まだ若いのですよ?

【そういう微妙な所には鈍感なようで】
【確かなのは、お世辞とかでは無く本気でそう思ってるという事です】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:29:33.63 ID:rzPt3u.0
>>813
ソノ矛盾は言葉のあやだよ
現実では何の意味もなさない
机上の空論さ
目に見えたモノが真実なら、ウソは存在しない気もするがね
悪意は人によって様々ならばウソとホントの違いがなくなってしまう
ソレは全てを一つの箱に押し込めるような無粋なことだと思うがね
【コップを取りやすいように相手に近づけながら】
イヤ、私の能力はこのような面白みのないモノじゃあない
コレは、私が仙人として使える力だよ
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:29:42.28 ID:Z1quF8o0
>>809
確かに遠いよりは伝わり易いけれども……

……私が私であるならば……
私が私でいられるならば……
私は、貴女の元から離れずにいられる……。

【何かを確かめるように、繰り返す】

【正面から、向き合った状態で】

貴女は……
絶対に、守らなければならない存在、守るべき存在
私に存在する価値をくれた、唯一の存在
そして……私を所有する存在、「私という意志を持った私」が所有されるべき存在

【言葉こそ違えど、その中身は、前回と同じ答え】
【但し、新たに「所有」を明確に付け加えて】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:30:58.69 ID:/Zpp.dE0
>>812

あー、ワケ分からないから喋らないでくれ……。

【立てたスケボーの両端を掴み、板の腹を地面と水平に、先端を少女に向けるようにして持ち上げる】
【スケボーを右回りさせ、板の側面を地面に向けるようにする】
【少女の言い回しに、ちょっと参っちゃった、ようだ】

変な剣だけど
見たところ、させるだけの武器だろう。

この喧嘩にかったら、金奪い取るからな……。
【少女に向けたスケボーを、横に振りかぶり体制を低くし待ち構える】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:33:22.22 ID:KRHHm4Yo
>>814

若いじゃないかやっぱりー
私の年齢の半分をプレゼントしたいわ
【冗談ぽく笑い】

どうだろう、若い若くないかは人次第じゃね?
まあこんなコト言っておいて私自身年齢とかあんまり気にしてないけどさー
【話の内容を全否定しやがった】

そういう君はどうなんだよ、21歳くらいってーと・・・
いろんな遊びを覚える頃だけど、私の経験から言うとさ?
【どうなんだい?と顔を近づけ尋ねる】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:33:22.79 ID:chVRQsMo
>>816
………十分。いや、十二分
これが、貴女を貴女のまま残していた理由
貴女は……まだまだ、先へ進める

【満足げに一度、目を細めて頷き】
【前回とは違い、頬に唇を落とす】
【避けられようがそのまま触れようが、体を離して其処に立ち上がり】

……では、非常に難しい命令を出しましょう
≪No.29≫星乃宮 円

【路地裏の壁に寄りかかりながら、ポケットから眼鏡を取り出して掛け直す】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:38:23.84 ID:m1NV8b.o
>>818

僕も年齢は気にしないのですよ
それなりの歳を越えたら、後は皆同じなのです

【にこにこしながら答えて】

―――――――――――――・・・色んな遊び?

【再びきょとん、とした顔】
【同じような文の構成となっているが、コイツはそういう方面に疎いので許して欲しい】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:38:44.38 ID:Z1quF8o0
>>819
先へ……ですか?

【頬へのキスに、若干物足りなそうな表情を見せたが】
【開放された身体を起き上がらせ、カリナトゥスに向き直る】

……はい。何でも仰ってください。

【次に出される命令を、瞳を見つめて、待つ】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:38:46.49 ID:LIoUaFs0
>>817
はなさないと、オハナシにならない、それが「ストーリーテラー」

【そのまま接近、右下に構えた剣を斜めに切り上げるようにして振るう】
【もっともそれは少年の数歩手前で、威嚇として行ったものであり】

ひっかいても、それなりに痛そうだよ
でも試してないから、解らない……どうかな?

【その直後、剣を振るった格好のままで廻り込むように一歩を踏み出し、軌道を変える】
【少年から見れば、左方向か】

お金は、あるけれど、無いそうだよ
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:43:52.18 ID:/Zpp.dE0
>>822

しらねんだよ……!

【刺してくる、と思ったその武器を引っ掻くように使ってきたので】
【少し驚くが、当初からやろうとしていたことは変わらない】
【威嚇にたいしてスケボーを横薙ぎに振るい、レイピアを弾こうとする】

【一歩踏み出しても、はじかれれば軌道を変えるのは難しいだろう】

どっちだ!

【よく自分のいった言葉に嘘だけどを付け加えて人を困らせてた】
【そのときの相手の気持ちがよーく分かったそうな】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:44:11.66 ID:KRHHm4Yo
>>820

そうねー大体そんな感じねー
歳を取るのが遅い種族もいるけど終着駅は同じだしねー
【うんうんと頷き】

あー・・・成程成程ー
君はアレだね、うんアレだわ
【ぽん、と両手を合わせ】

罪な男のようですわ、色々気をつけてね
って言っても分からないだろうけど
【ニタニタ顔で笑っている】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:45:02.88 ID:VLSKA6AO
>>815
言葉のあや、か……

ふむ
目に見えたものが真実だと仮定すれば
目に見えないものは嘘と捉えることが出来る
確かに目に見えないのは存在しないのと同義かもしれないが
それでも嘘を吐くには充分なことだろう
世辞なんて自分の存在しない感情を伝えるのと同じことなんだから

【そのうち、少年の意見に矛盾が見え始めてくるかもしれないが】
【なんてことはない、それは少年が何も考えずに発言していることを表している】

一つの箱に押し込めるのは無粋なことだが
なに、ヒトというものはいかんせん枠に囚われたがる性質があるのでね
嘘と真の定義も決定したがるものなのだよ

【まるで自分をヒトだと主張しているかのようだ】
【コップを手に取り、中身を飲み始める】

ほう、仙人と。実に興味深い
ま、こんな世界だ、仙人が居ても可笑しくないか
ぼくはハニカ。ハニカ・シャンマーシュ
是非とも仙人さまの名前を教えてほしいところ

【老人の仙人であるという言葉を疑う様子は見せない】
【簡単に名乗って、老人に自己紹介を促す】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:45:48.91 ID:54KgbTk0
>>805

【鮮の視界はまだ完全に回復しない―】
【しかし視界は順調に回復している。最早至って普通に瞳を開けるレベルだ】
【だが―それでもまだ感覚は完璧に掴めないのだろう、眼を細めてじっと焦点を合わせる。狐眼の様に】


【鮮は駆け出す女性の姿を目視し―足の動きを止める】
【そのまま右腕を前へと突き出し、掌を開く―勿論右腕の向きは女性目掛けて】
【手を開く動作と連動するかの様に、掌が開かれた途端―それは放たれた】
【まるでそう―銃口。何も無い掌から―氷柱が放たれた―3連射】
【長さは50p辺りだろうか、先端は鋭く尖っており貫通力が高いと思われる】
【3本の氷柱はまるで弓矢が放たれたかの様に、勢いを持って的―つまりは女性に突き刺さろうとする】

【そして不気味な笑顔を浮かべたまま―左腕を前方へ突き出そうとするだろう】
【勿論―掌を開いて。定める方向は―名前も分からない女性】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:45:48.88 ID:chVRQsMo
>>821
不満そうにしなさんな
此処でこれ以上やったら……私が、本気になりますよ?
まあ、私は別に此処でも構いませんが、どうせなら支部での方が良い

とまあ、それはどうでも良いんです後で良い話
今必要なのは………

【右手で眼鏡を押し上げてずれを直し、その掌に息を吹きつけ】
【数秒程の沈黙の後】

……貴女は、ナンバーズ。権限は十分に有り、後ろ盾は私と議員月輪
その権力と貴女の知力を利用して……
貴女自身が、私の利益になると考えた事を、してください

他の機関員の支援が利益になると思えば、それも良いでしょう
他のナンバーズの行動が私や機関の不利になると思えば、それにストップをかけても良い
対機関連合と仲良くしても良いし、場合によってはそちらさんと一緒に襲撃してきても良いかも知れませんねえ
戦闘で、不要と思った者を排除するのも良い。何かを奪い取っても良い
平機関員に命令を与えて能力者を襲撃したり、何処かの資源を奪い取るのも楽しい事
兵器開発局の陣頭指揮を取って、新兵器の開発も面白そうだ

……私の名前を使う事を許可します
貴女の思うように、動きなさい

自分で思考し、動く。これは、最上級の難易度を誇る任務です
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:47:38.01 ID:m1NV8b.o
>>824

―――――――――――――・・・?

【きょとんとしてます】
【数秒間、きょとんとした後】

・・・・・全く分からないのです。教えて欲しいのですよ

【少し困惑したような顔、多分本当に何も分かってません】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:50:21.09 ID:54KgbTk0
>>826追記
/行ってらっしゃいませー!
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:50:59.02 ID:O/ltikAO
【路地裏最深部】
【そこは本来人が訪れる事はほとんどなく光すら入りこまぬ場所】
【しかし、その場所から光が漏れている】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:51:22.07 ID:LIoUaFs0
>>823
【細剣はスケボーに命中、高い金属音を響かせる】

少ししかない、少しだけある
少ししかないのが在るからもう少しはある、沢山あるはないから少しある

【つかみ所の無いような言葉の羅列を口に出しながら】
【少女はそのまま“細剣”を手放した……結果としてそれは、路地裏の闇へと弾き飛ばされる】
【しかし、───少女は軌道を変えない。剣をあっさりと投げ捨てたことで、それから受ける反動も小さかったのか】

【そのまま、ただ少年の側部を回るように】

どちらでもある、どちらにもない

【からかっているのだろうか、それにしては少女の顔は無気力を全面で表現している】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:54:45.98 ID:rzPt3u.0
>>825
フム、お世辞は存在しない感情から発せられているんじゃあないだろう
一つのものを別の視点から、時には誇張して喋るのだから
ウソではないと思うがね
【まだまだ続いてくれよという願望みたいな目で相手を見つめる】
マァ、物事は定義付けをした瞬間に無機質なモノに移り変わる
定義付けなど無限の変化を留めることを意味しているのだから
【少年に合わせるように中の飲み物を飲んでから】
仙人と言ってもまだ肉を持った不完全なものだがね
私は、魏 雲
後、仙人には専用のアダ名みたいなものがあるんだが
暇がなくてね、決めていないのさ
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 18:56:16.99 ID:KRHHm4Yo
>>828

嫌だ、絶対に教えない
【舌をだらんと出し、所謂あっかんべ】

理由は明白、ソッチの方が個人的に面白そうだから
見てる分には私に被害はなさそうだしね
【嫌なヤツだった】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 18:57:27.11 ID:/Zpp.dE0
>>831

(分かんない……!)

【横薙ぎに振るった状態から一回転――】
【してもう一度たたこうと思ったのだが】
【側部を回られ、しにくくなりとめ】
【スケボーを持っていては小回りが利かぬので、スケボーを落とす】

どっちか片方にせい!

【自由になった両手のひらを、少女の顔へと伸ばす】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 18:59:24.26 ID:m1NV8b.o
>>833

・・・・えっ、被害が有るのですか!?
其れはダメなのです!
僕だけならまだしも、周りの人達まで巻き込むのはダメなのですよ!

【アラヤダ、何か変な所に反応したわよ奥さん】

836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:02:13.46 ID:Z1quF8o0
>>827
本気になった貴女を見てみたい気もしますが……
支部で、ですか……

【与太話を、途切れさせる様に、ごくりと生唾を飲む】

……自分で考え、貴女の利益になるように……
……確かにこれは……一筋縄ではいかない……難しい仕事ですね……。

【例として示されたそれを、頭に叩き込む】
【それを上回る事も、考えておこうと決め】

……前の仕事は、今を持って終了、ですか?

【念の為に、尋ねる】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:02:58.09 ID:m1NV8b.o
/すいません、森島中、飯落ちです
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:03:44.38 ID:KRHHm4Yo
>>835

いや全然大丈夫よ、どっかの機関の与える被害とかに比べたら・・・
全然かわいいものだから、むしろ微笑まし過ぎて涙が出ちゃうくらい
【新しいオモチャ候補になりつつある】

最悪一人がnice boat.な結果になるだけだから
世界の総人口に比べたら安いものよねー
【本当に面白そうな表情で笑っている】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:06:52.04 ID:jbEZguk0
>>594
/すいません、気づいたらPCの前で寝てました・・・orz
/お時間あればお願いします、無ければスルーで

【ゼノア頭部に手があたったのを確認する】

とりあえずは・・・っと。

【地面が波打っているのを忘れたのか、着地時にぐらついてしまう】
【空中での戦いにもやはり限界があるようだ】

侮れないね、なかなか・・・。
大丈夫かい?
(波打つ地面、飛び上がる砂利・・・水の様に操るね)

【自分からダメージを与えておいてそのセリフはないだろう】
【ウラナタは一旦発動を解除、2本の手と鎧は空中に霧散した】

次は・・・どうしようか?
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:07:30.12 ID:WpOQdIAO
>>826

くっ………
【その氷柱が、ただ直進するのみならば】
【直線的な動きをしていない彼女に取って回避は容易い】


【距離を十分に近付けた、と思うと】
はぁっ!

【男へと真っ直ぐ駆け、上段で剣を振り降ろそうとした】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:07:56.79 ID:LIoUaFs0
>>834

この商品は、あらゆる方面で最高級の性能をお届けします
世界の全ての相反する価値でさえ得ようという強欲な貴方もきっとご満足頂けるでしょう
お電話今すぐふりーだいある、ぜろまるぜろぜろ、ぜろおーまるぜろ

【回り込みながら、相当な早口だが抑揚のない声で】
【そして一歩深く踏み込み、そのまま体を低く沈め】
【少年に「足払い」を仕掛けるべく右手を地面に着き、体をその手を軸に回転させる】

……?

【位置的には移動をしていないため、手のひらに対する対処は取っていない】
【少しだけ不思議そうな様子だが、行動を続行する】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:08:54.87 ID:chVRQsMo
>>836
…………明日、起きられなくなっても良いのなら
一日ベッドで寝て過ごす覚悟がお有りなら、今から帰って見せてあげても良いですが?
ま、そりゃあ貴女が選べば良い事ですよ、円

そうですねえ、前の仕事は……
それも、貴女が判断してください
続けた方が良いと思えば、続ける
別にもうどーでもいーやーと思えば終了する
貴女に与えたのは、単一の命令じゃあ無いんですからねえ

【飽く迄、これも円の判断に任せる】
【作戦立案、補給、遂行。全てを一人で行う「一人一個の軍」】
【月輪議員が以前より求める人材の理想像】
【それを、カリナトゥスも求めている】

さーて、と。それじゃあ帰りましょうか?
美味しいご飯にぽかぽかお風呂、暖かい布団が待ってますからねえ
のんびり過ごすも良し楽しむも良し。今日をそろそろ終わらせましょうかあ

【たん、たん、と地面を二度靴で叩く】
【路地裏の壁に、黒い空間の裂け目が出現する】
【これを潜れば、夜の国支部へと戻る事になる】

【そして、カリナトゥスは、一度自室に休憩に戻るだろう】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:13:37.40 ID:Z1quF8o0
>>842
/すみませんこんなタイミングで飯落ちです……
/すぐに書けないので今しばらくお待ちを……
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:14:38.32 ID:/Zpp.dE0
>>841

【両手を少女の顔に伸ばしたのは】
【少女の動きを止めるため。】

【鎧よりも顔を抑えたほうが、簡単に止まってくれると思ったのだが】
【少女の顔が位置的に低くなっちゃったので戻す。】

うおっ!!

【戻している間に足払いをされ、スケボーの隣に転ぶ】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:14:50.70 ID:chVRQsMo
>>843
/了解ー、此方も夕飯ちゃちゃっと喰ってきますぜ
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:17:02.32 ID:m1NV8b.o
>>838

――――――――――・・・ないすぼーと?

【心なしか、何か目がグルグルして来ました】

と、兎に角、誰かが傷ついちゃうのはダメなのです!

【うぅ、とか唸りながら目グルグル】

/お待たせしました
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:20:09.92 ID:mgu/8VEo
【公園】

っ……はっ……!!

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が何やら戦闘中】

【彼女の目の前には何やら中国風の男性が演舞をしている】

そこ!!

【右手を伸ばすと右手からワイヤーが斜めに男性の左側へ三本伸び、男性の背後を
一本は頭、一本は胸、一本は腰の位置を通りながら
顔の前にかざした左腕へと戻ってくる、ワイヤーは左腕へと巻きつき】

Cut――!!

【彼女が体勢を低くし右手を引くとワイヤーは引っ張られ、男性を切断しようとする
しかし、男性はなれた手つきで突きを放つと、ワイヤーを切断し、消えていくだろう】

っく……まだまだですね……

【とてん、と尻餅をつき、彼女は足をMの字に曲げ、座り込みながら
やや荒い息をしながら髪の毛を撫でる】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:21:42.24 ID:cXXMnQAo
>>847
【そんな中に】

…それ君の能力?シオンちゃん
なんか男が消えて行ったけど

【公園の正門から声が聞こえる】
【ずいぶんと元気はないが、聞き覚えのある声だ】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:22:10.96 ID:LIoUaFs0
>>844
【少年が転んだことを確認すると、或いは結果がどうであれそうしたのだろうか】
【鎧の少女は直ぐに体勢を立て直すと、少年から離れるように駆け出す】

ころぶことだってあるさ、人生だもの、昔の人は言いました

【その先は、先程“細剣”が弾き飛ばされた場所】
【そのまま何も無ければ、少女は再び剣を手に取るだろう】
【しかし、現状としては、背を向けている形にはなっている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:24:51.18 ID:KRHHm4Yo
>>846

そうねー、大変ねー、さらに言うならどうでもいいわー
【ああ、もうダメだ楽しんでる】

しかし全く傷つかないで生きていくことなど人間に、いやあらゆる生物として可能なのでしょうか?
どうなんでしょうか?ミスター森島そのへんどう思います?
【そして話を逸らす】

/お帰りなさいませ
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:26:09.66 ID:mgu/8VEo
>>848
……ええ、そうですよ――
お久しぶりですね

【一瞬、其方からは見えないだろうが彼女は――ビクッと反応をし
そして、声の主に気づき、そっと警戒を緩める】

ここに以前いた誰かの行動の記憶を読み取り再生したんですが
強いですね……

【ふぅ、とため息をつきながら、両手を彼女の腰の辺りの地面に置き
くいっと頭と僅かに体を振り向かせる、横に流れる、彼女の豊満ではないが
スレンダーな体系のため大きく見える二つの胸――ゆらりとゆれ、そして元に戻る】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:29:31.59 ID:m1NV8b.o
>>850

――――――――――――――・・・

【ひとしきり、目をぐるぐるさせながら悩んだ後】
【逸らされた話題が耳に届くと、ふと真顔に戻って】


―――――――――――――きっと、出来ないから望むんです


【ふわり、と少し笑みを浮かべてそう言って】
【また何か目をぐるぐるさせながら悩み始めました】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:29:55.99 ID:U5jhQSMo

――

この展開は読めていたが、何処かこうならないで欲しいとも願っていた

猫ちゃん・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が猫に腕を噛まれている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:30:09.91 ID:/Zpp.dE0
>>849
あー……? 何もしないのか? うざってぇ。

【転ばされた後に何かされると決め付けて】
【其れに対してどう対処するか、もうきめてあったのだが…一つ計算が狂うとイラつくものだ】

【少女の言葉を聞きながら一言つぶやいて】
【ぐぉっと立ち上がり、スケボーに両足を乗っける。】

意味なく人を転ばせるな。
歩こうとしたわけじゃないんだよ。

【少女の言葉に返事をして】
【すちゃっと、額のサングラスゴーグルを装着する】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:31:46.20 ID:cXXMnQAo
>>851
お久しぶりだねー
前にあったのは珠音さんって人の結婚式だったっけ
あの時の事はありありと覚えてるよ

【電灯の明かりで見えた姿は黒い短髪に白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年だった】
【知人がいたと分かって楽しそうにしながら接近し】

まあね、世の中結構強い人がいっぱいいるもん
昨日まで大会やってたけど…まあかっこわるく負けてきちゃったんだけどさ
なんだかんだで強い人いっぱいいるもんだね

【当然、この男がそんな物を見逃すわけもなく】

(―――最高だね、金髪巨乳)

【どこともわからない位置に向けてサムズアップを行っていた】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:33:38.86 ID:O/ltikAO
>>853

/戦闘仕掛けてよかとですか?
/駄目なら和みにいきます
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:36:16.42 ID:KRHHm4Yo
>>852

けけけ・・・と悪っぽくクーちゃんは笑ってみたり
【機嫌良く声を上げ】

珍しく私の聞きたい回答が出ましたー、やはり人間らしさというのはそうでないと
適性検査は合格ですよミスター森島、まあその後の試験どころかご褒美もねーけど
【ポンポンと森島の肩を叩きながら】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:37:12.06 ID:mgu/8VEo
>>855
あ、あのときの事は……覚えていないでくれると嬉しいんですが……

【ぱーっと顔を紅くし、ぷいっと恥ずかしそうにほっぺたを膨らませ
思い出してまだ恥ずかしくなったのか、両手で顔を覆う、あぅ……と何やら声にならぬ叫び】

大会ですか……私は予選で敗退してしまいましたね
本戦に出られるだけでも十分凄いことだと思いますよ?
まだ戦いは残っているんでしたっけ?

【なんだかんだ言いつつ試合は見ているご様子
手を再び、地面につき、それに体重を預ける形で僅かにもたれかかり
顔をくいっと向ける】

859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:38:47.73 ID:LIoUaFs0
>>854

剣士が、剣以外で戦うなら、剣士じゃないの

【振り返り、首を少しだけ横方向に傾斜させて、少女は言う】
【それにつられて揺れる髪の束は、前後方向には動かない】

【電波な行動をしているようであって、慎重なのだろうか】
【果たして“確実に仕留める”ための行動だったか、それとも単なる気まぐれか、それ以外か、の三択】

【少女は右手に再び“細剣”を手に取り、それを少年へと向ける】
【丁度、最初の場面と同じように───】
【違うとすれば、今度は少女が「待ち」の体勢に入っていることだろう】

それじゃあ、意味ある転ばせ方を、頑張るよ

【“細剣”を右下に構え、左右の足幅を僅かに広げ】
【それと同時に、少女が持つ“剣”は僅かに輝きを持ち始める】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:41:54.03 ID:m1NV8b.o
>>857

――――――――――――何だかよく分からないのです

【不思議そうにそう言って、久連乃に目を遣り】

でも、僕はやっぱり人が傷つくのが嫌いなのですよ
理想とか言われても、自分の手の届く範囲ぐらいは守りたいのです

【そう言ってから、少し恥ずかしそうに笑って】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:42:31.69 ID:U5jhQSMo
>>856
/おっと、返事が遅れたすまん
/やや遅レス気味になると思いますが、大丈夫ですよー
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:42:48.97 ID:cXXMnQAo
>>858
【ニヤニヤした顔のまま…哀愁あふれるオーラを纏い】

正直、あの時ほど『女の子に生まれてればよかった』と思った事はないね
羨ましすぎるぞ、あの綾菊さんのお尻をあんなに触ったり掴んだりして怒られないなんて
…いいな、いいな…
【すげえうらやましそうである】

そう、次が決勝戦、あの鮮って人とエルメアちゃんの戦いだね
…そういえば三位決定戦もあるんだっけ、3位なら銅メダルだけどさ

【シオンの目線に合うようにドラが地面にしゃがみ込み】
それにしても優勝逃しちゃったのは悔しいなあ…ノビタ君になんて言えばいいんだろう
あー、残念すぎる、ねえシオンちゃんぼくを慰めてくれよ膝枕して頭なでたりとかさあ…

【何か妙な事を口走りながらだらけた感じでいう】
【なんだかんだで、緊張の中にいたので今やっと解放された感じでいるのだろう】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:42:53.84 ID:54KgbTk0
>>840
【氷柱は直線状―確かに回避し易い状況である―だが直撃すればただという言葉では済まない】
【相手がどうやって氷柱を回避したのか?どう動いて回避したのか?それが重要になるだろう】

【左腕は既に―相手に向けている】
【そして――】


ハッキリと…悲しい悲しい話の続行と行こうかぁオイ!

【視界完全回復―】

【振り下ろそうとする女性に対し―】
【鮮は防御姿勢を見せない―今からするのは―攻撃】
【ブワッ―――左掌から火炎の放射が放たれ続く―】
【太さは手の大きさをやや上回ると言った所だろうか】
【直撃すれば熱風・衝撃と共に炎が襲いかかるだろう】
【放射は数秒続くだろう―】

/遅くなって申し訳ないっ!!
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:44:07.98 ID:O/ltikAO
>>861

/あざーす


【青年の目の前に光で描かれる魔方陣が現れる】
【魔方陣からは強い魔翌力が溢れている】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:45:42.26 ID:/Zpp.dE0
>>859
剣士には見えないけどな。

【前傾姿勢】
【するとスケボーは、少女に向かって直線に爆走】

なんか転ばされたのにムカついたから。
ごめんねって言っても、許さないからな。

【スケボーの前方先端を持ち上げ前輪を浮かせる】
【裏面という、彼が盾として使う部分を少女に向けて】
【突進を試みているのだ】

【ちなみにスケボーの先端を持ち上げたことによって】
【スケボー自身に走る力はもう働いていなく、ほとんど慣性によって動いている】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:47:11.77 ID:KRHHm4Yo
>>860

よく分からないのが私なだけですわ、分からないのは私なのかもしれないけど
【曖昧に答え】

あらあらフェミニストさんですねーフェミニストの意味は良く知らないけどー
悪くはないですわ、いやむしろ良い
どうしましょうか、新しいオモチャに認定しちゃいましょうかねー?
【品定めするような、真っ赤に染まった眼を向ける】

いや時期早尚?一日千秋?一撃必殺?
【意味がズレ過ぎている】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:47:16.26 ID:U5jhQSMo
>>864

ああ・・・何時になったら猫之介と良い感じで接せるのか・・・
【魔法陣が現れ】

うおっ!何か出てきた・・・凄く、魔翌力が感じられるぞ・・・
【猫は何処かへと逃げ、彼はその魔法陣から遠ざかるように2,3歩後退り】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:47:48.35 ID:mgu/8VEo
>>862

わー!!もうそれ以上は言わないで下さい……
あんまり虐められると……思い出しちゃいます――

【じわぁっとほんの僅かに潤んだ目で、あたふたしながらも訴える】

ふぇ……あ、あの……その――

【思考をフル回転、結果彼女が導き出した結論は……】

しゅ、手淫は初めてなのでその……よく分かりません……

【予想の斜め上をドストライク】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:50:53.08 ID:Z1quF8o0
>>842
……その覚悟は、出来ています。というよりは今しました

……あくまで、判断は私に委ねる、と
次以降の仕事も……あればの話ですが、そのようにさせていただきましょう。

【一人一個。その期待にに応えるべく】
【そもそも、期待に応えるのも、ひいてはカリナトゥスの利】

その何処ぞの歌の歌詞にでもありそうな……いえ突っ込みは遠慮させていただきましょう

【裂け目を通り、カリナトゥスを追うように支部へと移動する】

/ただいま戻りましたー
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:50:59.00 ID:/jaoDv20
【街角――ガン・ショップ】
【隻眼にメタルフレームの眼鏡を掛け、真っ赤なスカーフを巻いた青年が店内をうろついていた】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【ベルトから何故か刀身が無い、剣の柄だけをぶらさげ、左腰に在るホルスターは、意味深な空である】
【そして深いガーネット色の髪は、後ろで小さく結ばれていて】

……さすがに非殺傷銃とかは余り置いてないですね……。
「魔銃」となるともっと置いてないでしょうし、さて、どうしたものでしょうか。

【ううん、と首を捻っている】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:51:16.15 ID:m1NV8b.o
>>866

――――――――――――・・・オモチャ?

【今日は何か、このスタイルでの聞き返しが多い森島です】
【久連乃さんの方には申し訳無いが、コイツにはこの反応しか出来ない!という事で】

オモチャって、何のことなのです?

【今日何回目かのキョトンとした顔】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:51:20.24 ID:O/ltikAO
>>867

【その魔方陣から現れたのは――】

『クカカカカ!』
【二メートル程の巨大な車輪、中心に仮面が取り付けられておりその仮面が笑い出す】
【人造天使 下天使エンチャリオン―――降臨】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:53:06.93 ID:U5jhQSMo
>>872

な、何か出てきた・・・!
【驚きながらも】

・・・ッ、襲ってくるか、否か・・・だが、一応警戒するに越したことはないッ!
【何時でも、戦闘に移行できるよう体勢を整えるべく】
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:55:54.01 ID:chVRQsMo
>>869
【支部へ移動し、自室へ向かいながら】

………ならば、此方へどうぞ
まあ………覚悟が出来た、と言う事なら

……久しぶりに、遠慮をしないで楽しめますねえ……

【ふう、と溜息を付くように】
【目を細め、両手の指の骨を合わせてパキパキ鳴らす】
【本気だ】

次以降?とんでも無い
この命令が、永久的に続くんですよ
生涯、私の為に。貴女が、思考して、です

さ、それじゃ………突っ込みも流れた事ですし
どうぞ、此方へ。そして……

……覚悟を、決め直しなさいな

【ちょいちょい、と手招きをして、自室では無く研究棟の仮眠室へ】
【部屋の扉を開けて、するりと滑り込み】

【以上。この後の事は?】
【それは、つーちゃんにお聞きください】

/お帰りー
/そして、この辺りで丁度良いんじゃあ無いかと思うので
/お疲れさまでしたー
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:55:59.17 ID:O/ltikAO
>>873

『サァテ…ヤットオレサマノデバンカ…主ノイシニシタガイ能力者狩りダ!』
【車輪が炎を纏い始める】
【さらに仮面の口が開き直線状にレーザーが放たれる】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:56:43.51 ID:LIoUaFs0
>>865
見えるだけじゃあ、ないのです、昔の人が言いました
見えなくても、あるのです、きっと誰かが言いました

【その次の瞬間───少女の姿が消える】

【否、それは跳躍だった……斜め前方に、飛び出すように】
【移動した早さは驚異的だったが、少年が前方を見ていれば視界からは消えないだろう】
【ただ、地面に居た者が空中へと移動したということ】
【そしてそれは、回避行動ではなく、むしろ少年に飛びかかるように】

心が狭いおとこの人は、きらわれるそうだよ

【剣を構えたままの姿勢で】
【そのままであれば、少年と接触する際…最早数瞬後だろう…には、ほぼ地表付近へ到達する】
【“細剣”は煌々と光を放っている】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:57:46.84 ID:cXXMnQAo
>>868
そうだね、次はまた皆で集まった時にでも、という事で!
今日はやめやめ!
【手をヒラヒラさせて告げる】

【ドラが笑顔のままぴしり!と音を立てて固まる】
【二の句が継げないとでも言わんばかりに固まった笑顔のまま口をパクパクさせて】
【かなり動揺した様子で喉をわなわなふるわせた後】

【笑顔のまま右手を前に出し、指を三本立てる】

…あのね、シオンちゃん…いやぼく確かにそう言う事があると最高にうれしいんだけどさ、多分テンぱってそんなこと言ったんだろう?
いや、たまにはそういうミスをうっかり言ってしまう子もいるんだろうけど…気をつけてね
一応ね、ぼく現実に強姦魔には極力なるべきじゃないって思ってるから…『仏の顔も三度まで』って言うけどぼくの場合は『怒り』に対する『仏の顔』じゃなくて

【指を一本折って二本になった…!】

『本能』に『理性の顔』って意味で覚えておくんだ、いいね
さて、別の話題に行くか…シオンちゃん

【仕切り直すように、別の話題に行こうとする】

最近の世の中物騒だよね、機関とか櫻が夜行とかさあ〜
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 19:57:52.48 ID:KRHHm4Yo
>>871

うん、やっぱりやめておこう静観だけにしておこう・・・
すげー危険な感じがするこの鈍さはヤバイ、宇宙ヤバイ
【何かを感じ取ったようです】

うん、まあ自分で少しは考えた方がいいかも知れないよ!よ!
つーか大した意味は無いので何も問題はないです、スルー推奨です
【どっからどう見ても嘘だが、多分そう思うだろうという考え】

とー?もうこんな時間ですかー
研究に飽きたから外の空気を吸いにきたんですが、結構な時間が潰せましたねー
いやはやミスターのおかげですセンキュー
【と、謎のポーズをし】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 19:59:12.73 ID:bgpj.Wc0
>>870

【その店の窓から見えるであろう、外】
【ふらふらと、誰かが歩いているのが見えるだろうか】

【黒い和服の上に黒いケープを羽織って、鈴だらけの髪をポニーテールにして】
【赤い髪飾りをつけた、少女】
【要するに某熊避けさんが、ふらふらと歩いてるよ!】
【時折立ち止まってくしゃみしてるのは何でだろう】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 19:59:19.23 ID:U5jhQSMo
>>875

――襲って来るかッ!
【レーザーを避けるべく、右へステップを取ると同時に】

(車輪・・・脚は無い。故に、動きを奪いにくそうだ)
(一気に畳み掛けるか?堅実に行くか?)
【大地の鎧を全身に纏い、ポケットから棒を取り出して右手に持つ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:02:13.87 ID:m1NV8b.o
>>878

―――――――――――――――・・・?

【結局、最後まで何が何か分からなかったようで】

ええ、僕も久連乃さんとお話出来て楽しかったのですよ
何の研究かは知りませんが、頑張って欲しいのです

【ふわり、と其の顔に笑みを浮かべつつ】
【見様見真似で同じ謎のポーズ】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:02:28.59 ID:mgu/8VEo
>>877
わ……分かりました……

【怒る母親を恐れる娘の目で、小さく震えながらドラを見つめる
欲情を駆り立てるその姿は……まあ言及しないでおこう】

ですね――それに備え私もとある方と手を組んだんですよ
これからは世界に対し、何の抵抗もできない、ってことはしたくないので――

【そう言い、そっと――微笑む】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:02:52.67 ID:/jaoDv20
>>879

……おや

【見知った顔を見逃す彼ではない。それを見留めて】

……ふむ、随分と懐かしい顔ですね――引き篭もりは治ったんでしょうか。

【かつ、と革靴を打ち鳴らし、店内を後にすると】
【然し特に話し掛ける用事があったワケでもないので、店先からぼーっと見ている】
【傍から見れば変な人だが気にしない】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:03:05.32 ID:O/ltikAO
>>880

『クカカカカ!アバレルノハ楽シイナァ!クカカカカ!』
【次第に炎を纏った車輪は回転してゆき】
【複数の火の玉が放たれる】
【しかし速度は早くなく、威力もそれほどではない】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:05:05.01 ID:Z1quF8o0
>>874
……何故パキパキと鳴らすかはわかりませんが……

……確かに、楽しめそうですね……

【何を楽しむ気だ?】
【だが、気配が何か変わる。本気か】

……それを聞いて、安心しました。
貴女の為になるのであれば……例え生涯であろうが……

【そこで言葉を途切れさせる】
【一度深呼吸をし、気持ちを落ち着かせ】
【改めて覚悟を決め、招かれるままに……】

【つーちゃんがまともに語ってくれるかね?】

/お疲れ様でしたー
/何をするつもりだww
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:05:07.43 ID:U5jhQSMo
>>884

くッ・・・
【火の玉が鎧へ命中し、鎧を砕くと同時に彼に焦げ跡を生み出す】
【鶏肉の焼ける匂いが辺りに漂った】

喰らえッ!
【岩の槍を1つ生成、仮面へ向けてそれを飛ばす】
【威力は中々だが、速度はそれほどでもない】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:06:22.67 ID:naNFnEko
【森の中】

ふぅ――……。

【森の中の拓けた場所で、大きな溜息をつく一つの影】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の女性が軽く顔を綻ばせながら切り株に座り脚を伸ばしていた】

……よし、何とか形にはなったのじゃ。
あとは内部機能の確認と、内装の見直しかのぅ?
何にせよ……課題が一つ片付いてよかったのじゃ〜……。

【腕を天に掲げ、大きく背伸びしながら欠伸を一つ】

【木々の間には小さな白い物体の姿が映っている】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:06:34.70 ID:WpOQdIAO
>>863

【攻撃をしようとした瞬間だった故に】
【その火炎の放射を回避できる訳もなく】

くっ………ぁ………!

【放射を受け、即座に後方に大きく飛んだが】
【ダメージを受けてないはずがない】


/ きにしなさんな
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:06:46.23 ID:KRHHm4Yo
>>881

うん、ここだけの話だけど龍のアレの研究なのよ
【ボソリと呟き】

まあ隠しているってワケじゃねーけど、それなりに頑張ります
頑張るの嫌いだけどね、才能ってのは便利でいいわー
【どうにも浮世離れしているっぽい】

それではサー森島!アナタとのトークは実りのある物でした!また今度!!
【ビシィ!と敬礼をし去っていく、ミスターからサーに格上げしたらしい】

/乙なんです!
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:06:51.38 ID:cXXMnQAo
>>882
ははは、シオンちゃんなんか特に可愛い上に胸も膨らんでいるんだよ?
気をつけてね、マジで
【警告完了、そんなシオンの頭に手をやって撫でてあげようとする】

ははあ、いい心がけじゃないの
何?だれと組んだの?双葉君?それともか…じゃなかった、織守さんかな?
…しかしずいぶんと勇敢だね、戦いに来るなんて

【口を尖らせながら、聞いてくる】

891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:06:52.01 ID:/Zpp.dE0
>>876
俺、流行に敏感で超ミーハーな男の子だから
昔とかしらないんだよ。

【少女はちゃんと視界に捉えられている】
【前方先端は持ち上げてるので、体制は少し傾き気味】
【飛び掛ってくる少女に合わせて、後ろに位置する足を地面に置いて地面に引っ掛けこすらせる】
【そうやってブレーキをかけてるのだ。砂埃がまう】

俺はまだ可愛い男の子なんだ、よっ!

【持ち上げてる手をさらに上に動かし、スケボーで上方を薙ぐように動かす】
【前に位置してた足は、スケボーを薙ぐように動かしたために地面にガンと降りる】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:07:37.60 ID:bgpj.Wc0
>>883

……くちっ

【数歩歩く→立ち止まってくしゃみ→数歩歩く→(エンドレス)】
【どうでもいいが、くしゃみするたびに口は押さえてるとか】
【さらにどうでもいいが、くしゃみするたびに鈴の騒音がヤバい。訴えられてもおかしくないレベル(?)】

くしゅ、……、……あ

【何度目だかのくしゃみだか知らんが、したあとに】
【クロワをじぃと見つめて】
【ふらふらと、そちらへ歩いて行くだろう】
【その道中にも数度くしゃみしてたりするので遅いというか少しイラっとしないでもない、かも】
【いちいちうるさいし】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:09:44.42 ID:O/ltikAO
>>886

『クカカカカ!オレサマノスピードをナメルナよ!』
【ギュルルと地面を擦りながら横に移動し回避を試みる、しかし車輪部分に石の槍があたり少し砕ける】
【そのまま炎を纏った車輪で体当たりを仕掛ける】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:09:57.79 ID:mgu/8VEo
>>890
そ、そんな……可愛くなんか、無いですよ……

【胸の事を言及されたからか、はたまた可愛いと言われたからか
更にあたふたしそうになるが――頭に手を載せられると安心したように
そっと表情を柔らかく――そっと眼を閉じて――ドラを感じる】

あら、結構有名なんですね、織守です
この能力を、何かに役立てたいんです、それに――

【そこから先は口を紡ぐ、言いたく無いのか――はたまた、知って欲しいのか
僅かに顔を背け――】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:10:34.51 ID:9QJ9cJYo
【街中】

何か面白い事ないかな〜っと♪

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の少女が】
【サマードレスを着て街中を歩いている】
【特に手荷物が無いとこをみると単なる散歩のようだ】

896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:11:08.33 ID:m1NV8b.o
>>889

ええ、ではまた会いましょう

【微笑みながら、彼女の背に手を振って】

―――――――――――・・・結局、何の事だったんだろう

【首を捻りつつ、宿に帰って行きました】

/お疲れさまでしたー
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:13:07.72 ID:/jaoDv20
>>892

(……いやー、平和ですねー)

【ひよりんひよりん】
【何故かそんな光景に珍しく和んでいたが】

……おや、随分お久しぶりじゃないですか、鈴音。
五月病ですか?

【かつ、と此方からも数歩分接近しつつ軽く片手を上げて話し掛ける】
【※五月病は風邪ではありません】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:13:33.00 ID:syLBdASO
>>887

完全に迷ってしまった・・・
【黒のブレザーの学生服に黄色のスカーフを着けた少年が女性に近づくように歩いている】
【だがまだ女性には気づいていない】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:14:59.93 ID:dHO0nYAO
【路地裏】
妾だけでも充分戦えるようじゃな…

他に押し付けていてはならぬ…妾が…全て…
【輝く白銀の髪を腰まで伸ばし、高級感のある黒いドレスを身に纏った人形のように整った顔立ちのまだ幼い少女が】
【数人の倒れた男達の中心で佇んでいる】

900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:16:28.80 ID:U5jhQSMo
>>893

ちっ・・・速いッ

――ぐおおおお!
【体当たりを喰らい、その部分の鎧が砕けると同時に】
【火傷とともに、彼を後方へ軽く吹き飛ばした】

(・・・体勢を・・・立て直さなければッ!)
【棒へ陸の魔翌力を注ぎこみながら、立ち上がろうと試みるも・・・すぐには立ち上がれないようだ】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:16:31.03 ID:9QJ9cJYo
>>899
/絡みに行ってよろしいでしょーか?
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:16:52.04 ID:naNFnEko
>>898

む――……誰じゃ?

【少年の頭上、木々の間を小さな白い影が過ぎる】
【その瞬間、何らかの手段で女性は少年の存在を知覚したらしく、軽く頭を捻り】

まあよいか。迷い子ならば放ってはおけんのじゃ
今日の一日一善と洒落こもうかの?

【手の上に白い物体……手のりサイズの「折り鶴」を出現させると】
【少年の目の前に出るようにして飛ばす】

【何事もなかった場合、折り鶴は少年が気づいた時点でゆっくりと宙を動き始め】
【女性のいる拓けた場所まで誘うだろう】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:16:57.61 ID:bgpj.Wc0
>>897

いつからぶりだったか? いや、忘れたが。
とりあえず久しぶり……うん、ひさしぶり
五月病とこれは全然違う気がする。私の知識がどこかで捩れて間違えてなければ風邪だと思うんだが。
喉痛いから風邪だろうとは思ったが、すぐ治ると思ってた。
油断した私が馬鹿だった

【※風邪は引き始めに治しましょう】
【右手の服の袖で口元を隠しながら、である】

/ごめんなさい、ご飯食べてくるのですー……
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:17:46.00 ID:dHO0nYAO
>>901
/勿論良いのですよ
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:18:09.76 ID:cXXMnQAo
>>894
ご謙遜を
可愛い女の子だからこそ!こうもノリノリで話してるにきまってるじゃない
【ハッハッハ、と手を離している途中でシオンを見て】
おや、頭なでられるのは好きみたいだね、いい事だ

そりゃあ…織守さんはネル・ナハトを追っていた者としてノビタ君と縁があったからね
同じ者を追っていた者同士として仲間同士になって、ぼくもその時の戦いから仲良くなったよ
なるほど、能力者でいい人ならそうして何かに役立てよう、と思ったりするよね
【と、言っている途中でシオンの様子に気がつき】

…?どうかした?なんだい途中で黙っちゃって
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:18:42.78 ID:..FVWjUo
【路地裏】

…………――――――。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【大きな木箱の上に座り、月明かりの射す空を見上げている】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:19:30.24 ID:O/ltikAO
>>900

【吹き飛ばした後もそのまま進み近くの壁にめり込む】

『アララ…ヤリスギチマッタゼ』

【反動を利用しながら抜け出そうとする】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:20:33.42 ID:mgu/8VEo
>>905
正直ですね――……安心できます……

【とん、とドラにもたれかかろうとしてしまい、慌ててわたっと離れようとする
名残惜しそうな表情でチラリと其方を見ながら……】

強くなることは――目的のためです、私の……

【重い口を開き、閉じる――語るべきか、否か……それを考える】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:21:15.95 ID:rzPt3u.0
【公園】
ソロソロ、暇になってきた
やる事ないし、どうしたモンかね
【牛車が空から降ってくる】
【牛舎をひく牛は、全長が7〜8mはあろうかと言う巨体である】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:23:59.48 ID:LIoUaFs0
>>891
それなら、私の名前を知っておくべき
今を生きる私の名前は、今路説夢かっこぴーえぬ、昔の人は言いました

【少年がブレーキを掛けたため、接触するより先に地面へと到達しそうで】
【しかし、少女はそのまま“細剣”を振るった】

───『消去する二重線』

【その言葉と共に剣先から放たれたのは、光の塊……大きさは人間の頭と同程度だろうか】

可愛いかな?そう、じゃあ、かわいい

【光の正体は魔翌力、剣速と落下速度を乗せたそのエネルギー塊は】
【直撃すれば、吹き飛ばすような、衝撃を与えるだろう】
【性質としては物質と大して変わらない、つまり相応の力を以てすれば退けることも可能】

【鎧の少女は着地、そのままの勢いで前方へと駆ける……追撃の為に、だろうか】
【少年が光塊に対処出来たなら、それは隙になるかもしれない】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:24:22.83 ID:9QJ9cJYo
>>899

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の】
【涼しそうなサマードレスを着た少女が】
【たまたま近くを通りがかる】

あのー、そこの人、お一人で何やってるんですか?

【てくてくと近付いて、倒れている男達に気付く】

───!?

【思わず大声を上げそうになってる】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:24:47.88 ID:U5jhQSMo
>>907

くッ・・・いてえ、内蔵にも少し通っているか?
【ゆっくりと立ち上がり】

だが・・・喰らえ!
【棒を両手で持ちつつ、人造天使のいる方向へその先端を向けると】

石片マシンガン!
【多くの石の破片が先端から一直線に人造天使へ向けて飛ぶ】
【岩の槍ほどの威力はなく、速度もそれと等しいが、それを補うほどの量で攻める!】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:25:21.95 ID:/jaoDv20
>>903

油断は禁物ですよ、風邪は侮ってはいけません。
風邪だと思ってたら重病でそのままイッちまったヤツを知ってるのでね

【その例は余りにも重過ぎる気がしないこともないが】
【ふと隻眼が鈴音の全身、そして表情を捉え】

もう具合はよろしいので?
一時期相当に御機嫌な状態だったようですが。

【御機嫌な状態、とは彼なりの皮肉であるのだろうか】
【からかっているのか、それとも心配しているのか】
【当然具合とは、今話している風邪の事ではない】

/りょうかいです、ごゆっくりー
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:27:13.29 ID:syLBdASO
>>902

ん?鶴?
【少年が折り鶴に気付く】
【宙を動く鶴に付いていく】
【そして・・・】
(何だあの綺麗な人・・)
【女性の場所に到着する】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:27:54.22 ID:cXXMnQAo
>>908
ぼく基本的には正直者だよ
その代り目上の人への態度は悪いよ、良くも悪くも正直だから
【途中もたれかかってくるかと思ったら離れたのを見て、残念そうにしながら】

へえ、目的があるんだ…いい事だよ
目的のために強くなる…ノビタ君もそうして強くなっていった
ちなみにシオンちゃんの目的ってどういう目的?一応聞いてみるけど

【口を尖らせて、素直にそう聞いてくる】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:28:09.80 ID:54KgbTk0
>>888


ったくオイオイ、悲しいねぇ実に悲しい!
黙るという沈黙の中には静かという精神が注がれ
黙れという文字には悲しいという文字が含まれる!

まぁアレだ!要するに…どうしますか?って言う話なんだよねぇオイ!

【ニヤニヤと不気味に笑顔を浮かべながら】
【鮮は自然な形で女性を見つめる形になるだろう】

というか女性A!てめぇ名前も語らないままですかぁ!?
それはアレか、自分から黙る宣言したから何も言えないって事ですかぁ!?

【不気味に笑顔を浮かべつつ、鮮は首をかしげる】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:29:45.95 ID:/Zpp.dE0
>>910

い、いやだねブァ〜〜カ!

【上方を薙ぐように動かしたスケボーでエネルギー塊を弾こうとしながら――】
【必死こいた表情で馬鹿にしたようなことを言う】
【ただスケボーを握る手は片手だけなので威力は劣り】

むぐぁっ……!

【こちらからも力を与えたため、吹っ飛びはしなかったが】
【何歩か、退くことになってしまい、さらにスケボーを落としちゃう】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:30:22.92 ID:mgu/8VEo
>>915
あの――……その……
もたれかかっても良いですか?

【二人の利害が一致した、と分かったのか
少し、嬉しそうに微笑みながら尋ねる】

復讐です、家族の――そして、故郷のみんなの……

【瞳にしっかりとした意思が感じられる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:31:33.53 ID:naNFnEko
>>914

【折り鶴は、女性の姿が見えた地点になると空を滑るようにして動き、差し出された女性の手元へと乗る】

――ようこそ、わらわの憩いの場へ。
お主は何処の迷い子じゃ?

【クス……、と口元に浅く笑みを浮かべながら】
【どこか芝居がかった口調で訊ねる】

何にせよ、夜の森を歩むのは危険じゃぞ。
獣の餌にならぬ程度の心得が在るならば別じゃがな?
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:32:15.07 ID:O/ltikAO
>>912

『ギャアアアア!イテエ!イテェイテェ!テメェ!』
【反動で壁から抜けた瞬間に攻撃を食らい所々が崩れる】
【仮面が怒りの顔に変化し高速回転、車輪と同じ程の大きさの火柱を作り出す】
【火柱はそのまま生き物のように動きまわりながら青年に襲いかかる】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:34:24.54 ID:dHO0nYAO
>>911
貴様こそこのような場所で何をしておる?
用が無いのならさっさと立ち去るが良い。

目障りじゃ…
【紅い瞳を薄暗闇の中から向けて】
【壁にもたれかかりながら告げる】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:34:24.80 ID:cXXMnQAo
>>918
【お、と嬉しそうな顔をして】

いいよ、いいとも
それでいいんだ、まずそう訪ねてから言えばぼくもびっくりせず冷静に君を受け入れるさ
理性の顔メーターも減らずにね
【こんなときにまでなんて事を】

…復讐、ね
家族と故郷の…

【そこで、笑みの表情を消して】
いいの?聞いても
いいならぼくは聞くけどね、遠慮なく

【と、告げた】
/次、ちょっと遅れます
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:34:44.77 ID:bgpj.Wc0
>>913

くしっ、……いや、別に侮ってたわけじゃないんだが。
気がついたらなってた……、何年ぶりだろう風邪なんか引くの
とりあえず、流石にそれはちょっと。そこにたどり着く前に治してみせる

【右手の袖で口元隠したまま、である】
【そして治すらしい。頑張れ】

……、…………。……くしゅ
……えーと、あ、多分大丈夫

【長考】
【数秒の間分からなかったようで】
【それでも最終的にはどうやら分かったようです。大丈夫なご様子】
【それでも多分、な辺りちょっと不安、かも】

/もどりましたー
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:35:46.70 ID:Mu1uFgSO
【街中】
………天魔化の…副作用……人に…どんどん…掛け離れる…行く年くる年…
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が】

…私が…サバトって…わかる人…いるかな?…
【クルクルまわっている】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:37:45.32 ID:mgu/8VEo
>>922
では、お言葉に甘えて――

【ぱたん、と足をMの字に曲げ、とてっとドラにもたれかかろうとする
柔らかく小さな背中を、信用しきって預けている】

ええ、誰かに話すことで……楽になることもあります
っ……6年前……ソレは――故郷に来ました

【静かにドラに背中を向けながら語り始める】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 20:37:57.77 ID:OwZJErM0
>>924
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に剣を携えその姿を見て反応する】

・・・あれは・・・サバトか?
少し見掛けが変わっているが・・・服装はサバトそのもの・・・あの時の分身みたいなものか?

お〜い
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:38:12.85 ID:syLBdASO
>>919

えーと僕旅の者何ですけどここの森複雑すぎて
【えへへと笑いながら言う】
それぐらいはありますよ、じゃないとここまで来れませんよ
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:38:27.39 ID:9QJ9cJYo
>>921
え、あ、ただの散歩中でごめんなさい・・・

【ふいんきに押されて謝った】

で、でも!
こんなに人が倒れてるということは、ただごとじゃないです!
場合によってはおまわりさんに!
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:39:48.20 ID:rzPt3u.0
>>924
人の姿で無ければいけない理由などあるのかね
【空から牛車が降ってくる】
自分が自分であるということさえ忘れなければなんとでもなるだろう
【その牛車をひく牛は全長が7〜8mもある巨体である】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:39:59.76 ID:ARhPekDO
【路地裏】

ここを歩く度に変な奴に会う気がするな…
…いや、普通な奴は夜にこんな所歩かねぇ…か
【長い黒髪をポニテにしてライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い、怠そうな半開きの紅黒い目から負を垂れ流して両腕をポケットに入れ】
【頭の右側に顔の上半分を隠すような大きな目と牙のある仮面をつけて、頭に鋼色の雀を止まらせた青年】
【が、ふらりふらりと歩いている】

「そのお考えですとマスターも普通ではなくなってしまわれると思いますが」
【水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女】
【が、青年の傍らに浮翌遊している】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:39:59.43 ID:Mu1uFgSO
>>926
…あ…ライクだ…
【クルクル回るのをやめビシッとポーズをとり】

…久しぶり…
【サバトからは悪魔や吸血鬼とは違う人外の気配が濃く感じるだろう】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:40:00.91 ID:U5jhQSMo
>>920

これの類似技に"連射空気刃"と"シーマシンガン"があるが・・・
そんな悠長なこと言っている場合じゃあないッ!
【大地の鎧の代わりに、海水の鎧を纏うと】

ぐうう・・・ッ
【そのまま、火柱を受ける】
【海水の鎧が蒸発しながらも、ダメージを軽減してくれる――とはいえ、防ぎきれずに身が焼けて鳥を焼いた匂いが辺りに漂う】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:40:43.82 ID:LIoUaFs0
>>917

ぶあか……

【鎧の少女は、止まらない】
【エネルギー塊の後を追いかけるように、少年の懐へと飛び込み】

って言う方が、って言ったのは、誰だったかな?

【そのまま“細剣”の切っ先を、三度少年に突きつけようとする】
【ただし、今回の場合は、───極至近距離で】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:41:14.21 ID:cXXMnQAo
>>925
(…柔らかさが伝わってくる…うん、ぼくまだ大丈夫)
【鼓動をわずかに早めながら、もたれかかるシオンをじっと見て】

…6年前、じゃあぼくはその頃ここにはいないね
ソレ、とやらが君の故郷に…うん

【了解して、次を聞こうとする】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:42:20.13 ID:WpOQdIAO
>>916

【炎を受けた事で、頭から株っていたローブが焼け】
【そのローブを取り払うと】
【短い銀髪、深い赤色の眼、騎士を思わせる鎧が見えた】
【腰には鞘を吊っていただけでなく、フリントロック式の銃も見えた】

私は貴様を許すつもりはない……!

【威嚇と言うべきか、切っ先を男に向ける】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:42:32.07 ID:rzPt3u.0
>>929
/私は抜けた方がいいですかね?
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:42:41.85 ID:Mu1uFgSO
>>929
…なら…私は…大丈夫だ…
【荒ぶる鷹のポーズをしながら牛車を見る】
【少女からは悪魔や吸血鬼とは違う人外の気配が濃く感じるだろう】
/複数大丈夫ですか?
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:42:49.25 ID:naNFnEko
>>927
複雑……。ふむ、確か何処ぞの術師とやらが結界を張っておると言うておったか。
それにでも掛かりおったかや?はた迷惑な話なのじゃー。

【女性は森の構造を複雑とは思っていないらしく】
【何やら自身の顎に指を当て予想を立てる】

ならばよいがの。
最近は魔物が活発になっておるからのぅ。此処におってもおちおち転寝できん有様じゃ

【切り株の上で軽く足を組み直し】

余談はさておき――まず聞くがお主は自力で脱出出来るかや?
望みとあらば森の出口まで案内程度はしてやるぞ?
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:43:00.12 ID:/jaoDv20
>>923

自己管理がなってない証拠です。オレは生まれてこの方、風邪は片手で数える程度しか引いたことないですよ?
ええ、とりあえず治す気があるなら家に帰ってさっさと寝なさい。
……ポケットティッシュ入ります?

【ずっと右手の袖で口元を隠しているのをどう捉えたのか】
【懐からポケットティッシュを袋ごと取り出し、差し出して】
【よく駅前とかで配ってるアレである。新世界でも配ってるのかは知らない】

……ふむ、そうですか。それはよかった、と申し上げておきましょう。
ところで鈴音、このあたりでナイスなガン・ショップとか知りません?

【す、と右手で自身の後ろに建っている銃器店を軽く示しつつ訊ね】
【訊ねる相手が間違っているような気もするが】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:43:14.70 ID:x4suwx60
【路地裏】

――――……魔翌力を…自分の物に、する

【腰まで伸びたピンク髪、頭には白いリボンのワンポイントが付いたトンガリ黒帽子】
【白黒基調の魔女っ子ドレス、スカートの長さは膝下、白靴下にローファーを履いた少女】
【自分の身の丈程はある、桃色の大きな箒を担いでいる】

其の為には、実践あるのみ

【ぐ、と帽子をつばを掴んで】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:43:56.57 ID:O/ltikAO
>>932

『クカカカカ!クカカカカ![ピーーー]しねシネ四ね!』
【そのまま凄まじい速度で回転しながら体当たりを仕掛ける】
【しかし所々壊れているので狙いは正確ではなく、体当たりを仕掛けた自分自身もダメージを受けるだろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:44:25.47 ID:cXXMnQAo
/シオンの人、やっぱちょっと遅れます
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:44:45.79 ID:rzPt3u.0
>>937
ジャア、問題ないさ
【牛車の中から笑い声が聞こえる】
/相手方さえ問題なければ
/相手方がいやなら無かったことでもいいです
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:45:48.67 ID:/Zpp.dE0
>>933

【もう避けれないし】
【攻撃しても鎧があるので無理】

あ〜〜。……俺

【諦めたように】
【少女の言葉に返すように一言つぶやいて】
【其れを、突きつけられる】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 20:46:06.30 ID:OwZJErM0
>>931
あぁ・・・普通にサバトだな
【その口調で理解したようだ】

久しぶり・・・か?
白いお前の分身っぽいのに会ったり新大陸の調査とかで忙しかったからな・・・
【それで時間の感覚が多少ずれてるのだろう】

しかし・・・何だな、今日はまたいつにも増して珍妙な見た目と気配だな
特殊メイクではない様だが
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:46:26.60 ID:bgpj.Wc0
>>939

違う、温度変化が悪い……変わりすぎだろう温度。
家帰って猫でも抱いて寝る……、人は駄目だ伝染す。
……ああ、伝染したら看病……、……なんでもない
……もらう

【何か非常に駄目なこと言ってから、それを右手で受け取って】
【別にどうともなってないよ!】
【くしゃみするたびに口元を隠すのが面倒だったようです。そしてどうともなって無いくせに貰う子】

いや、よく覚えてない……ずっと寝てたしな。
睡眠学習は少ししたが。
……なあ、それ私が知ってると思うか?

【ちょっとジト目で、クロワをじぃと見て】
【知らないようです】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:48:11.73 ID:syLBdASO
>>938

結界ですか?一体どこぞの術師がそんな物・・
【はぁと溜め息】
じゃあお願いできますか?
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 20:50:30.50 ID:OwZJErM0
>>937>>937
/問題無し

949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:50:55.62 ID:Mu1uFgSO
>>943
…そして…丑年…終わったのに…牛だと…
【どこからともなく闘牛の音楽が流れる】

>>945
…普通に…サバトだぜい…
【闘牛の音楽が流れながら】

…白サバトか…
…新大陸……お疲れ様…だぜ…
【ビシッとポーズをし】

…人から…また…離れた…だけ…
【少し悲しそうな雰囲気をだすもごまかすように踊り始める】

/ライクの人ー
/複数大丈夫ですか?
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:51:01.51 ID:mgu/8VEo
>>934>>942

何が起こったのか――それは詳しくは思い出せません……
幼い私の目に最初に映ったのは、両親の――皮でした

【すっと両腕で肩を抱く、震えているのが伝わるだろう】

そして町の皆の皮が――町中に剥がされて――貼られて――
辺りは燃えていました、何が起こったのか、分かりませんが、理解はできました

【んっ……と、三角すわりになり、ぎゅっと小さくなる
両腕でしっかりとひざを抱き――】

月下に映るそれは――剥ぎ取った残りを――人体模型のように紅い神経をむき出しにした彼らを――
楽しそうに……舐めて、飲んで、斬って、食べて……
三日月が張り付いた表情で笑いながら――此方を向いて……


/把握しましたー
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:51:11.81 ID:U5jhQSMo
>>941

ぐ・・・

――駄目元で攻撃だッ!
【海水を生成し、それを人造天使へ向けて飛ばす】
【攻撃翌力も、威力を軽減するなどの防御効果も無い。純粋な海水である】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:52:09.14 ID:54KgbTk0
>>935

オイオイ、それはアレか今から本気出す的ニート的反応ですかぁ!?
良いね良いね実に悲しい!授業中立たされる事に並ぶ位悲しいねぇオイオイオイ

【その様子を見、小さく息を吐き】
【不気味にニヤニヤ笑顔を浮かべながら目の前の女性に向けて歩き出し―】


面倒臭いからパスの方向で!

【ぽんっと女性の肩を簡単に叩いて、そのまま擦れ違う形となって歩き続くだろう】
【ただ「面倒臭い」という理由で。】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:52:31.09 ID:/jaoDv20
>>946

いいえ、自己管理の問題です。温度変化にも柔軟に適応できなくては。
……ああ、なるほど。看病ですか。それはそれでなかなかオツな……え、なんでもないですよ?
どうぞ、どうせタダです

【何やら此方も随分ダメな呟きを零したが、恐らく気にしてはいけないラインである】
【そういえば以前会った時と比べ、雰囲気がかなり柔和になっている、気がする】

睡眠学習?……アレ、マジに効果あるんですかね。
おや、存じないですか。それは残念。
では、銃に限定せず武器屋はどうです?なんでもいいですよ、武器屋。

【だから何故鈴音に訊くし】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 20:52:50.17 ID:LIoUaFs0
>>944
【少女は不思議そうな顔をして、首を傾げる】
【“細剣”を地面と水平に、ぴくりとも動かさず構えたまま……】

そう、君でした、残念でした

【少しだけ楽しそうに笑うと、少女は薄く光に包まれ】
【鎧や盾の一式が消失し、“細剣”だけが残されたまま】
【最初に見せた何処にでも居る少女のような格好へと戻る】

もっとだいなみっくに動かないと、スケートボード君

【再び無表情で、ただ“細剣”だけが少しだけ震えている】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:52:53.95 ID:naNFnEko
>>947

そういえば術師の名は聞いておらんかったな?些細なことではあるがの
何にせよこの森の奥には踏み入らぬことじゃ。何があるとも知れぬからのぅ……ん、しょ。

【軽い忠告とともに、女性は流れるような動作で切り株から立ち上がる】
【仕草の端々に上品さや高貴さが滲んでおり、洗練させたものであった】

うむ。そうじゃのぅ……

【少年の傍まで歩み寄ると、顔をふとのぞき込みながら何かを考える】
【近くに来たならば、ふわ……と桜の花のような匂いを感じるかもしれない】

……お主は自分の足で歩んでいくのがよいかの?
それとも空中遊泳などに興味があるかや?

【妙な質問をする】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:53:38.52 ID:dHO0nYAO
>>928
此処ではこの光景が日常。

この様な場所では個人の力のみ武器となるのじゃ。
何の役にも立たぬその者達が果たして統括も出来ておらぬこの場所に来るか考えよ。
つまらぬ正義感を無様に振り回しておると身を滅ぼすぞ?
【壁を背に座り込み、小さくため息を交えて】

立ち去れ。
妾は貴様を見逃してやると言っておるのじゃ。
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:56:02.05 ID:O/ltikAO
>>951

『グアああァ!オレサマの火ガ!』
【海水をまともに食らって纏っていた炎が消える】
【そのまま方向が狂い壁に衝突して車輪が砕け散る】

『キサ…マァ』
【仮面は地面に転がり落ちる】
【しかし最後の力でレーザーを放とうと口に魔翌力を溜める】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:56:52.27 ID:mgu/8VEo
/次ー
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273319720/
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:56:56.28 ID:rzPt3u.0
>>949
こいつは牛じゃあない
憂いの気の固まりさ
丑年じゃないことなんて、スッカリ忘れてたね
【牛が青い目を開いてお辞儀をする】
>>945
何やら面白そうなことをしていたみたいだね
いいね、将来のある人は
【牛車の中から蝶が出てきた】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:57:26.28 ID:bgpj.Wc0
>>953

温度変化に対応できないから蛇は冬眠するんだよ

【……何この言い訳。謎ぃ】

ああでも、伝染したからと言って完治するわけでなし。
どっちも倒れたらどうするんだって言う。……だからいいや、うん
どういたしまして……、どういたしまして?
……どういたしましてと言えば、ずっと前はありがとう。何月だったかも覚えてないんだが

【疑問系ながらも、お礼を言って、首をかしげ】
【それから、そのままあんまり表情も変えずにそんなこと言って】

あると思う。……多分。耳は最後まで生きてるって言うし
ご存じない……、興味もなければお金もない。
……だからそっちも知らない、普通の刃物が欲しい

【何か言ってる】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 20:57:50.01 ID:/Zpp.dE0
>>954
(最近の女の子って喧嘩強いのな……。)

【な〜んてことを思いながら】
【震えるその細剣を、掴もうとして】

……いや、別に俺、手加減してただけだし。

【などと言い訳をする】
【スケートボード君に対して突っ込みはしない】
【ぶっちゃけ其れのスケートをなくしたのが彼の名前だから】

【もし、細剣を掴むのに成功すれば】
【「此れしまってくれる?」などと尋ねるだろう】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 20:58:08.53 ID:U5jhQSMo
>>957

こうかは ばつぐんだ!ってやかましいか
【海水の鎧の代わりに、大地の鎧を纏い】

・・・火傷が地味にやばいな
【構える】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 20:58:18.84 ID:OwZJErM0
>>943
似た口調の奴を何処かで見た気もするが・・・
そいつでは・・・無いよな?

>>949
全く・・・白サバトの工作能力は大したものだ。次会うときは何を作っているか楽しみだ
新大陸なぁ・・・俺がやったことって精々敵に一太刀しか入れてないんだよなぁ・・・

人から・・・離れた?(俺と似た境遇か?)
・・・問題が無ければ話してくれないか、出来る限りの力になろう
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 21:01:36.57 ID:9QJ9cJYo
>>956

むぅ・・・!

それでいいです!
良い事したが為に死んだなら本望です!
悔いも無いと思います!・・・多分

【目は真剣。嘘や冗談をいっている感じではない】

そこまで「立ち去れ」って言うのは逆に怪しいです!
真相究明するまでは離れません!

【変なとこで頑固】
965 :ヴァルトスラット【VSアンドアジェネシス】 :2010/05/08(土) 21:03:24.55 ID:U5jhQSMo
>>259

うおおおッ! 連射空気刃!
【棒の先端から、相手の胴体に向けて大量の小さな空気刃がまっすぐに飛ぶ】
【威力は肉を1~2mm裂く程度だが、速度は中々だ】
【1つ1つの威力が小さいのを補うほどの量だ】

【結果に関わらず、彼は腕を喰らって大きく吹き飛ぶだろう】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:04:14.23 ID:O/ltikAO
>>962

『消えロォォォ!』

【口から相手の顔目掛けて、全身全霊の高出力、広範囲レーザーが放たれる】
【当たったら痛いではすまない】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:04:16.71 ID:/jaoDv20
>>960

蛇は蛇、貴方は貴方です

【正論?】

そこは上手いこと片方だけ生き残るようにすればいいんですよ、きっとそうです。
最悪なんとかすればなんとかなるでしょう、ええ多分。
……ああ、別に気にしてませんよ。大したことでもない

【滅茶苦茶なコトを言っている気がするが、特に表情が冗談めいているワケでも無く】
【そして、軽く素っ気無く、簡単にそう返して】

ふむ、オレは自分でシッカリと得た情報しか信じないんでね……ま、いいでしょう。
そうですか、ありがとうございます……おや?刃物ですか?
オレの旧知の友人に良い刀匠が居るんですが、はて今何処に居るやら……。
……普通の刀剣ショップで良ければ教えますが?

【くい、と右手の親指で近くの路地を示して】
【恐らく、其方に刀剣屋があるのだろうが】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:04:33.65 ID:syLBdASO
>>955

え?あの何か顔についてます?
【少年は赤面しながら尋ねる】
(うわ・・!何だこの人何か花みたいな良い匂いする・・・桜?)
(て僕は何を!!!?)

【よりいっそう赤面】
え?
【少年は質問に嫌な予感を感じ】
歩きでお願いします!
【即答】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:05:38.65 ID:Mu1uFgSO
>>959
…なる…なる…
【こちらもお辞儀をし】

…じゃあ…形…変われるの?…
【牛を見ながら】

>>963
…最近は…二階立て…住宅と…家具を…作ってたよ…
【どこに進む気だ?汐(シロサバト)】
…そう…なんだ…


…簡単に…説明すると…
…私が…悪魔教団に…誘拐…されて…そこに…所属…したのは…話した…よね…
…その悪魔教団に…いた時…私に…天魔の…力を…埋め込まれて…その力の…扉を…開く…度に…身体が…天魔に…なっていく…
【簡単に説明した】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 21:05:44.01 ID:LIoUaFs0
>>961
【しかし、“細剣”は少年が掴むより先に形を消す】
【鎧がそうであったように、跡形もなく……ただ、維持する力が尽きた感が在るだろうが】

もしや君は、じぇんとるまん?
それなら、もう少しざくっと凄惨悲惨で抉るように打つべしするべきだったかな?

【つっこみを期待していたのだろうか、少しだけ残念な顔をしつつも】
【少年の名がそのようであるということは露も知らず】

それじゃあ、ひとまず、取材終了……帰ろうかな、帰ろうか

【茶髪の少女はただ呟いて、空を見上げる】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:07:10.81 ID:U5jhQSMo
>>965
/誤爆orz
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:07:18.56 ID:WpOQdIAO
>>952

ふざけるなぁ!!
【男の方へ、向き直り背後から斬りかかろうとするだろう】
【あるのは、純粋な怒気だけ】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:07:40.01 ID:Nrr8ywwo
【郊外の草原】

いやー、デート楽しかったー
「約束」は果たしてくれなかったけど、まー、もう最悪私から襲えばいいや!
眼鏡解禁を目の前にして、我慢しろって方が無理な相談って奴だね!!

ハハハー!!

【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめている、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女がこれといった当ても無く散策している】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには「刀」が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:08:32.86 ID:bgpj.Wc0
>>967

……知ってる

【知ってる、らしい】
【なら何で言い訳に利用したのでしょう】

自分が治りかけに伝染す……、……ううん?
まあいいや……人に伝染さなくてもいつか治るし。
というかなんでお前まで人に伝染すことになってるんだろう……、くちっ

【少し顔逸らしてくしゃみしてから、ジト目でじぃと見て】

お礼にコーヒーくらいは奢ろうか

【じとー、って見てるままなんか言ってる】

じゃあ寝てる間に耳元で歌でも流せばいいんじゃないか? 起きた時に歌えれば成立って事で
……いや、お金が無いからいい……、店長に頭下げてこないとヤバい

【お金無い、らしい】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 21:09:22.35 ID:OwZJErM0
>>959
面白いことなんかあるものか・・・
俺が竜に一太刀しか入れられなかったんだ・・・しかも追い討ちに近い
【ギリッと歯軋り。よほど屈辱的だったのか】

>>969
でもダンボールなんだろ?


・・・やはり・・・似ている。
【何が似ているのか】
もし、・・・それを止めたいのなら一つあてがある
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:09:28.99 ID:rzPt3u.0
>>963
酔っぱらいの老人だったら
父の可能性もあるが
どうだろう?
【蝶は、自在に動き回る】

>>969
変われるよ、たぶん
【牛は、牛車から少し離れると、巨大な本棚へと姿を変えた】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:09:44.81 ID:naNFnEko
>>968

ふむ――……、少し残念なのじゃ。
折角「どらいびんぐてくにっく」に磨きをかける「ちゃんす」だと思うたのじゃがの

まあ、無理はいえぬの。よかろう、付いてくるがよいのじゃ

【艶やかな髪を浅く掻き上げながら、ふむむ……とどこか幼げに言葉を洩らし】
【少年の横を通りすぎると森の中へと向かい歩き出す】

【歩む速度は小柄な身長に見合い然程ではない。簡単に追いつけるだろう】
【女性の歩みにあわせ、頭上の木々の間に複数の白い小さな影が追従する】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:10:04.39 ID:U5jhQSMo
>>966

うおおおお!
【彼が最後に取った対策、それは】

逃げるんだよォォーーーッ!
【距離をとって威力の軽減を望むこと――だが】
【鎧のせいで、走る速度が歩く速度だ】
【そのままレーザーを受けて、鎧が全壊するとともに地に伏せた】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:10:26.94 ID:x4suwx60
>>973
/絡んでも宜しいですか?
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:11:50.08 ID:Nrr8ywwo
>>979
/ハハハー!!そんなこと聞く暇があったらガンガンかかってこい!!
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:12:56.52 ID:/Zpp.dE0
>>970
(おや、信じた……。)

【言い訳が通用したことが一度もない彼としては】
【少し驚きだったそうな。そして少女の言葉に、少し怯えたそうな。】

あ、ちょっと待……、やっぱいいや。

【名前を教えてもらおうと思ったのだが】
【別にいいか、と尋ねずに】
【帰ろうか、と言い空を見上げる少女につられ、何かあるのかと釣られて空を見上げる】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:14:41.82 ID:dHO0nYAO
>>964
こんな事で命を賭ける程に貴様の命は軽いのじゃな…

つまらぬ命じゃ。
命は利用してこそ価値があるのじゃ。
貴様はただ自己満足に浸り捨てておるだけであろう。
【まるで自分自身にも言い聞かせるかの様に呟いて】

ならば勝手に真相究明すれば良いのじゃ。
貴様が見ておる風景以外の真実など何もないがのぅ…
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:14:45.29 ID:O/ltikAO
>>978

『ゲハハハ!ザマァミロ!ハハハ…ハ…』
【全開の魔翌力を使ったためか仮面が光の粒子のように消滅していく】
『ヤリスギチマッタカ…マァイイヤタノシカッタカラ…ワガ主…』
【そう言いながら満足げな顔で消滅した】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:15:25.48 ID:/jaoDv20
>>974

眠り込んでいる間にアタマが残念な子になったんですか?

【酷い言い様である】

まぁ、その辺りは、臨機応変になんとかしましょう。

【どういうことなのだろうか】
【そして相手のくしゃみを、本当に少しだけ心配そうに見やった後に】

コーヒー?
マジにオツムが残念になったんですか貴方は、自分で金無い金無い言ってるヤツから毟るほどオレは堕ちてませんよ。
気持ちだけ受け取っておきます、どうも。

【と、軽く片手を上げて】

無理でしょう、恐らく無理でしょう。それ実際に出来た事例とかあるンで?
店長……千代、でしたっけ。アレとも最近会ってませんね、お元気で?
まぁ、一応店の場所だけ教えておきましょう。向こうの路地を進むと見えてくるベージュのビルの路地裏に入って少しです。
安価で割りと良いナイフとか扱ってるんでね、覚えとくだけ覚えときなさい。
……で、情報交換の対価にひとつお訊ねしたいことがあるんですが

【※ここまで口を挟む余地無し。あんまりだ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:15:34.89 ID:x4suwx60
>>980
/りょ、了解したのです!
/有難う御座いますですっ!では、宜しく御願いします!

【草原の「上空」から、賑やかな少年と少女の声が聞こえるだろう】
【風を切って、何かが飛んでいる音も聞こえてくる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:15:53.54 ID:Mu1uFgSO
>>975
…もちろん…
【頷き】

…止めるのは…無理かも…三回も…暴走天魔化…したから…『実に馴染むぞぉぉ!!!』…状態…
【『』内はジョジョのDIOボイス】


>>976
……おお…変化…した…
【パチパチと拍手し】

…私も…本棚に…
【ならなくっていいよ。サバト】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:17:02.30 ID:60LCdcM0
【街中】

……暗くなってきました

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【松葉杖を使って通りを歩いている】
【両手の親指には銀色の指輪がはまっている】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:18:56.08 ID:Nrr8ywwo
>>985
……ん?

【音を察知し、その場に立ち止まる】

――上……?

【そして、その正体を確認すべく、ゆっくりと顔を上空に向けた】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:19:28.26 ID:U5jhQSMo
>>983

・・・
【彼は――病院に搬送された】

【余談だが、能力をフル活用して、高速で退院したとかとか】

/乙でしたー
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/08(土) 21:20:30.64 ID:OwZJErM0
>>976
/順番に少し違和感を感じる
/サバト→自分→仙人?でよろしいだろうか?

>>986
全く見上げたものだ・・・

やってみなくては解らない・・・そいつは黎明・・・遥か古代から生き延びている魔術師
魔道に関してこれの右に出る奴を俺は知らない
【ジョジョ知らないッす】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 21:20:40.62 ID:cXXMnQAo
>>950
…両親の…皮
町中の人間が皆皮を剥がされていた…
【苦い顔をしながら、シオンの話を聞く…】
【肩が震えているのを見て、大丈夫だとでも言わんばかりに手を置こうとする】

…そいつは怖い、まるでホラー映画みたいだ
そんなことが現実に起きているってのが一番怖い…どんな奴だったか覚えている?
それと…生存者は君だけだったの?

【つかぬ事を聞くように、とそう聞いてくる】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:20:52.68 ID:54KgbTk0
>>972

【鮮は何もしない―何も行わない】
【簡単にタキシードを斬り裂き、そのまま背中を斬りつける事が出来るだろう】

悲しい悲しい話をしよう!

ふざける?それは違うねぇ

【くいっと後ろを覗き込む様に、背後にいるであろう女性を見】

古典派君?言っただろぉ?俺は新世代派なんだぜオイオイオイ

別にあんたに付き合う必要も無いし唐突に殺される理由もなぁい!

てめぇの思う様な展開は簡単には生まれないって事だよワトソン君?

まぁアレだ草叢に蹴り飛ばした邪魔な奴の処理はお前に任せるぜオイオイオイ

【不気味に笑顔を浮かべながら、右足から足を動かせ】
【まるでスキップと言わんばかりに、早足でその場から去るだろう】
【笑顔を浮かべ、いつもの様に。変わらず。】

/お疲れさまでしたー!
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:21:10.17 ID:rzPt3u.0
>>990
/そうです、ごめんなさい
>>975
悔しさを忘れなかればいくらでも出来ると思うが
【蝶が男の肩に止まろうとする】

>>986
やめておいた方がいい
こいつに変身で勝てるのは
マズ居ないから
【牛は、龍や鰻など一通り変身してから気がすんだのか牛の姿に戻った】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:21:11.97 ID:syLBdASO
>>977

あ、ハイ!
【そう言うと女性について歩き出す】
あの・・さっきから気になってたんですけど木々の間から付いてくるあれって・・・
【白い影の方をを見る】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/08(土) 21:21:17.39 ID:bgpj.Wc0
>>985

それはない

【※即答】
【違うらしいよ!】

臨機応変どうこうより、この時期に風邪なんか引くような気温がおかしい……、ちゅっ

【貰ったティッシュ開封、一枚取り出し】
【口に押し当ててから、またくしゃみ】
【どうでもいいけど可愛らしいくしゃみだとか。どうでもいいな】

……えー、いや、そこまで無くは無いんだが。
流石にそこまでは……うん。
…………そういえば家に無糖の缶コーヒー置きっぱだったな

【何か思い出したようで、ぽつりと呟いて】

…………くしゅっ

【口を挟む余裕があったとしても、くしゃみしてるので挟めない子】
【相手の言葉が終わってから】

やらないと出来るかどうかもわからないだろう?
……なんだ、知り合いか。私も会ってない……謝りに行かないといけないのは分かってるんだが
どうもありがとう、覚えたけど使う予定は今のところ無いな……うん
ところでいきなり押し付けておいてそれはちょっとひどくないか

【きちんと返答、である】
【微妙に真面目、なのかも】
【それからやっぱりジト目でじぃっとクロワを見て】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:23:20.76 ID:O/ltikAO
>>989

【その戦いを建物の屋上から見ていた人物がいた】
ふむ…戦闘性能は中々だが…やはり力に耐えられず自壊するか…
まぁよい…データは取れた…
ヴォルトスラットと言ったか…いい実験相手だった、礼を言う
【そう呟くと黒い長髪をたなびかせて立ち去った】

/乙でした!
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:23:50.11 ID:x4suwx60
>>988

【其処には】

あーッ、もう!
暴れたらおっこちるだろ、衛流!

【腰まで伸びたピンク髪、頭には白いリボンのワンポイントが付いたトンガリ黒帽子】
【白黒基調の魔女っ子ドレス、スカートの長さは膝下、白靴下にローファーを履いた少女と】

「う…ごめんなさい、です」

【撥ね気味なカーキ色の髪、鮮烈な赤い半袖Tシャツの上に、迷彩のダウンジャケット】
【ダメージ半ジーパン、青いコンバーススニーカーを履いた】
【まるで少女の様な容姿の、7歳ほどの「少年」が】

【桃色で、ファンシーなデザインの大きな箒に乗って、空を飛んでいた】

…ん、おーい!

【少女がシズクに気付き、手を振りながら】
【其方へと降りて来るだろう】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/08(土) 21:24:56.35 ID:LIoUaFs0
>>981

【数度、既に起こった現象と同じように、光が少女の躰を包む】
【そしてその光は少女の背中に収束し、やがて翼の形を成す】

ちょっと待、った

【少年の言葉に応えるように、一秒にも満たないようなほんの僅かな時間、その場所で止まると】
【直ぐに少女は、出現した翼……鳥のそれのように羽毛の集合を】
【白く巨大な翼を、羽撃たかせて、空中へと舞い上がる】

私の名前は、覚えてるかな、ぶあか君

【そう言い残して、その場を去るだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:26:21.59 ID:FW7PI0I0
>>987
……ああ、だり

【金髪に白衣、黒いトレーナーにジーパンの黒い刀を持った長身の青年が歩いてくる】
【藍色の瞳は何かだるそうで、面倒くさそうに煙草を吸っている】
【が】

……ん

【少女に気付き立ち止まった】

/絡んでよかですか
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/08(土) 21:26:30.06 ID:naNFnEko
>>994

ああ。あれかや。お主にも見せたじゃろう?
森の中では何処から獣やら野盗やらが襲ってくるか判らぬからのぅ。

監視役のようなものだと思っておけばよいのじゃ

【木々の間から見える影は、先程少年の前に現れた小さな「折り鶴」だ】
【数は5、6程度だろうか?どういう原理か器用に枝の間を抜けながら、一定間隔で周囲に嘴を指している】

さて、ただ歩くというのもちと風情が無いというもの。道中の話題の一つも振ってやらねばのぅ。

お主は、何故このような夜更けに森に踏み入ったのじゃ?
備えも無しに夜の森に迷い込めば命が危ないことくらい判るじゃろうに

【責めるような口調ではなく、何気ない感じに話題をふる】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
や〜い!お前のカーチャン、デベロッパーwww @ 2010/05/08(土) 21:20:47.64
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ここだけU.C.0093 コンマ00で粛清される @ 2010/05/08(土) 21:18:29.67 ID:27ucuYAO
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【我々が2000年前に】能力者スレ【通過した場所だッッッ】 @ 2010/05/08(土) 20:55:21.29 ID:mgu/8VEo
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はいみんな集合 @ 2010/05/08(土) 20:51:32.27 ID:I4XI2gAO
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CERO-A指定なカイジのスレ 69チョコ目。 @ 2010/05/08(土) 20:46:30.72 ID:dPicXX.o
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