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【漆黒の帳降りし時】能力者スレ【冥府の瞳は開かれる】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 01:39:42.72 ID:AYX5.ioo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273412227/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 01:40:42.01 ID:wa/V.RM0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 01:41:27.29 ID:l8FLMH2o
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:41:37.59 ID:od7oe6AO
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:42:00.41 ID:HRRtIMSO
>>1乙ー
代スレありがとうございます
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:42:33.80 ID:4Cv8ncSO
>>1乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 01:45:38.81 ID:wvfNYE6o
>>1乙なんだなこれが
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:48:19.15 ID:BinDVQAO
>>1乙だ…受け取れっ!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:50:34.74 ID:NIwH4kwo
>>1乙←百目龍
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 01:54:31.05 ID:gM67.nco
>>1乙だぜアミーゴ
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 02:01:48.43 ID:zjoMQmko
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 02:43:56.99 ID:gPRCVgDO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 02:46:50.92 ID:4Cv8ncSO
前スレ>>999
力ふりしぼっての第一声がわがままかよッ!
【思わず突っ込む】
わがまま言っても連れていくよ?未だ死にたくないだろ?それに君には聞きたい事がたくさんだからn・・・
【そこである事に気付き言葉が途切れる】
【少年は今、少女をおんぶしている】
【つまりその少年の手の位置は・・・】
はぅ!!
【少年は赤面する】
こ゛・・ごめん・・・・
【なんか謝ってしまった】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 02:53:00.61 ID:AYX5.ioo
>>13

…………………………。

【ようやく、自身が死にかけである事が理解出来たようで、黙り込んだ】

…………………どうした、の?

【少女自身は何も感じていないようで、首を傾げた】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 02:59:54.77 ID:4Cv8ncSO
>>14

え?いやいや何でもないよッ?!
【赤面しながら答える】
【しかし内心何でもないと言いながらもかなり動揺している】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 03:04:17.89 ID:AYX5.ioo
>>15

…………ならいい……早く連れてって…………………。

【死にかけの少女にそんな事を気にしている余裕はない】
【痛覚が無いから平然としているように見えるだけであって、実際はかなり危険な状態なのだ───】
【───といっても、この少女なら、怪我が無い状態でも気にしないであろうが】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 03:12:12.40 ID:gM67.nco
>>1000

……俺にも、分からねぇさ
人が笑う理由なんて、人の数ほどある

だがな、アリエル
きっとあいつは──知っているんだ
寂しい時。辛い時。誰かが、その闇を照らし道標となる星にならなければいけねぇことを
あいつにとっちゃ、「星」こそが、笑うこと、なんだろうよ
だからルカスは、笑い続けるんだと思う

あいつはバカさ。まれに見る大馬鹿野郎だ
昔──なんかあったんだろうなぁ……そうでもなきゃ、そンなことしようとは思わねぇさ
その、過去の出来事すらあいつは語ろうとしない。語れば、きっとそれが重荷になると思ってるんだろうよ

【ふぅ、とそこで息を吐き】
【どこか遠くを見つめるような目で宙を見つめ】

──……もしかしたら。あいつは、寂しいから笑うのかもしれないな

【独り言を呟くかのように、ぽつりと小さく言葉を紡いだ】


/派手に遅れて仕舞った・・・!申し訳ないですorz
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 03:22:42.67 ID:4Cv8ncSO
>>16

もうそろそろつく頃ですよッ!
【そういいなが歩き続ける】
(良かった、この娘はこういう子か・・・

【かなり安心】

/すいません、眠気がヤバいです。今日はここまでにして後日にしません?
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 03:25:02.52 ID:AYX5.ioo
>>18

…………………分かった……。

【時間が経ったからか、かなりグッタリしている】

/分かりました、明日なら19時頃には帰ってると思いますので。
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 03:28:00.74 ID:4Cv8ncSO
>>19

/了解しました お休みなさい 乙です
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 03:49:03.48 ID:gPRCVgDO
>>17

『星』……か。僕にとっては、ルカスは星よりも明るい……"太陽"だよ 

【あらゆるものを照らし、輝かせる"太陽"―――それ程までに、アリエルにとって彼女の笑顔は大きく、明るく映る】

【だが―――その一方、ちっぽけな星は太陽に燃やし尽くされてしまう】
【そのまばゆい輝きは闇を打ち消し、消滅させる。この少年にとって、その意味は―――】


…………
(寂しいから、笑う……)

【それは自分も同じだ。けれども、"違う"】
【自分は不器用だから、寂しさや辛さを笑って誤魔化すしか方法が見つからないだけで。所詮は「笑う」という行為を利用しているにすぎない】

【でも、ルカスは「笑う」ことの意味を知っている。だからこそ、彼女の笑顔を見ると幸福感を分けてもらえるような気がするのだと―――そう、思っている】
【自分はもうほとんど忘れてしまったその意味を、また教えてほしい。もっとも、最近は自我を保てなくなる時が増えた――心を負の感情へと追いやることが多くなった自分には、その資格は無いのかもしれないが】

【それでも、彼女の活気を、笑顔を見れば。何よりも強い"希望"が、再び心を照らしてくれるかもしれない】

【だからこそ―――】


………―――ルカスに会いたい……

【切実な思いを、自然と口から漏らした】


/こちらも度々遅れてすみません……
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 04:03:42.33 ID:gM67.nco
>>21

……太陽、か

【ふっと、意味深な笑みを彼は浮かべた】
【太陽にも、星にも、月にもなれず。ただ闇の中を蠢く影である青年は、笑った】
【闇夜に瞬く星は、美しいだけですむ】
【しかし、夜闇を照らす太陽というのは──随分とよろしくないことだなぁ、と思った】


──……夕闇に居すぎると、魂を抜かれるぜ?

【そして、アリエルのその思いに対し。彼はそう答える】
【夕闇、とは──昼と夜、その両方を歩んでいるとある人物を揶揄したもので】
【その人物に近寄りすぎると、いいことはないと彼は忠告する】
【アリエルのような少年は、特にそうだと、彼は思っていた】
【彼が、「夜」の側に生きている彼女を知ればどうなるか──】
【それを危惧しての、忠告だった】

/いえいえ・・・。。
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 04:17:06.63 ID:csm0fkSO
>>271

えー、と……。
――頑張れ。手、切らないように気を付けて、な?

【違うような気が、と言おうとしたが――真っ直ぐな澄んだ瞳に、水を差す事も出来ず】
【結果として。応援と忠告のないまぜになった、当たり障りの無い言葉を返す】

………成る程、な。

【目を細め、暫し思索に耽る】
【もし、自分が古くから信頼を置いてきた得物が――砕けたら】
【悲しくも柔らかな、痛々しい微笑を見据えて、考える】

構わないよ、別に。
そんな事より―――それ、打ち直せるなら、打ち直した方が良い。

【事もなげに】
【少女の謝罪を、瑣末な事だと切り捨てて】
【端的に、彼女はそう言う】

【そして。「傍に居ながら、大切な人を守れないのは――きっと」】
【「壊れるよりも辛いから」と、付け加えた】

まあ、そんな所だな――
気を遣わなくても良いのは楽だけど、時々部屋が酷く広く感じるよ。

【刃擦れの音を立て、短刀を鞘に納めると】

サージ……か、了解。
――朔夜。識槻 朔夜だ。
【ふ、と。薄れ沈み行く月にも似た、淡い笑みを浮かべて名乗った】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 04:26:19.99 ID:gPRCVgDO
>>22

………もう、それでもいいかもしれない

【光と闇、自分がどちら側にいるのかさえ、はっきりと分からない少年は、そう答えた】
【―――少なくとも「光」に在る者ではないだろう、と。喩え「闇」に支配されてなくとも、"近い"ことは確かだろうと。そんな思いが心をよぎる】

【あの冬の夜―――自分が彼女に何をしたのか、彼女は教えてくれなかった。自分でも訊くことはしなかった。だが――そのことについて考えようとすると、己の心が警鐘を鳴らすのも、また事実】

【そう遠くない日――自分の漆黒の瞳が、本当の意味で夜闇の色に染まってしまったら――】

【心を失い、自分の知らない"別の自分"として闇の住人として生きるくらいなら―――もう塵となって消滅した方がいい】
【ああ、こんなことを考えてしまう時点で、もう―――】  

【心に渦巻くそんな感情が、少年の瞳から光を失わせていく】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 04:29:41.93 ID:gM67.nco
>>24


────.一つ、問おう少年


【その様子を見て。イサカは低い声で言った】
【軽い笑みも。皮肉地味た笑いも。遠くを見るような目つきも、羨ましげな視線も】
【全部全部消し去って──夜に生きる者の目で、彼は問いを投げかけた】


         生きたいか?


【バチリと】
【何かが、ショートするような音が響く】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 04:51:56.44 ID:gPRCVgDO
>>25

………――ッ

【その「問い」に、顔を上げる】
【イサカの双眼が、視界に飛び込む―――】

【漠然とした、しかし広大な意味合いを含む――その言葉】


僕………は

【"生きたいか"――"何処で?""どんな世界で?"】

【質問の意味を直接的に理解するのに、わずかな時間がかかり】

【す―――と、両の瞳が細められ】
【頭の中で、答えを探す。自分の心に問いかける】


【"生きたいのか―――"】


………わから、ない―――

【そして―――紡いだ言葉は。その回答は――最も曖昧なものだった】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 05:02:48.21 ID:U/KV.FYo
>>23

【アラビアンナイフで朝食を作ることに、一片の迷いもないらしい】
【「分かった」と大きく頷いて】

―――打ち直す…、…?

【哀しげな微笑は、きょとんとした表情に置き換わる】
【刀身が大破した剣を打ち直せば、もうそれは別物】
【そんな気がしていた】
【――しかし、彼女の云う通りの事を、剣が想っている可能性があるならば】

こんな私の為に、貴方はまた戦ってくれるかな…

【直してみよう、そう思えた】
【壊れてからも、傍らに寄せていたことを考えれば、サージは随分と青銅剣に入れ込んでいたらしい】
【この選択が、以前の青銅剣との決別になる事は、間違いないだろう】

【ローブの中、鎖の音をシャリン、と鳴らして】

―― そうなんだ
やっぱり、寂しいの…?

【ストレートに尋ね、小首を傾げて】

識槻 朔夜、うん、覚えたよ――

【受け取った名前を大切そうに復唱する】
【きっと、彼女の癖だ】

それじゃ、朔夜
今夜は話し相手になってくれてありがとう…
貴方に良い一日を送れる様、祈ってあげる、呪術師だけど

【子供のように悪戯っぽく微笑むと】
【両手を胸の前で、指を交差させるように握り】
【静かに目を閉じる】
【けして長くない時間、無言で気紛れなお祈りをして】

―――えへへ、またね 朔夜っ

【小気味良い金属音を響かせながら、公園の出口へ歩み出した】


/お疲れ様でしたー!
/申し訳ありません、少し睡眠をとらないと、午後危なそうなので、先におやすみします
/拙い文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
/また機会がありましたら、遊んで頂けると幸せです!ではではっ
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 05:07:30.09 ID:gM67.nco
>>26


──……ふ

【その、曖昧な答えを聞き】
【彼は目を細め──笑みを浮かべる】


魂を抜かれても「いいかもしれない」
生きたいかどうか「わからない」

まるで死人だな、アリエル
お前の意思は、どこにある?
さいころを振るのは、お前自身なんだ
振るのすら投げ出してちゃあ──……何のために、生きているんだ?

【彼は問うた】
【何故、流されるままになっているのかを】
【何故、自分の意志を持とうとしないのかを】
【或いはその問いは──少年にとっては難しすぎるものだったかもしれない】
【しかしそのことを理解しながら──青年は、問いかけた】


それとも──場所が悪かったか?

【そう言って彼は、ちらりと辺りを見回す】
【昼も夜も関係なく明かりを点し続ける、ファーストフード店の1席】
【その場所は確かに──生死の話をするには軽すぎる場所であったかもしれない】

29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 05:29:33.77 ID:gPRCVgDO
>>28

………ッ

【続けざまに問いかけられるも、アリエルは返す言葉も見つからず、ただただ顔を俯かせるのみ――】
【たとえ場所が深夜の公園でも、人気の無い路地裏でも。回答は同じだっただろう】

【「ちゃんと自分と向き合ってみて?」】
【「自分は、何を出来るのか。何をしたいのか。何を望むのか。それを自分自身に聞いてみるの」―――】


【あの時――自分が尊敬する彼女に言われた言葉を、心の中で反芻する】   

【だが―――分からない。"自分自身"のことなのに、明確な答えが見つからないのだ】

【それは己の未熟さ故か。それとも―――いつの間にか目的も無く彷徨い続ける屍人のようになっているのだろうか】


…………

【何故だかイサカに責められている気さえしてきて、無言になってしまう】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 05:48:47.59 ID:gM67.nco
>>29

なぁに……責めてるわけじゃあないさ

【相手の心情を察して、なのか】
【くく、と小さくイサカは笑い。責めているわけではないとはっきり相手に伝える】

そうだよな
生きるって難しいよな
なんで生きてるかなんていきなり聞かれたら、誰だって戸惑う。俺だって戸惑うさ

悪かったな、意地悪なこと聞いちまってよ

【そして大げさに両手を広げ、やれやれと言った表情を浮かべ】
【一つ大きな溜息をついた後、がたりと立ち上がり】

──最後に、1つだけ言っておこうか


……生きるってぇのはな、みっともなくあがくこと、なんだよ
泥まみれになりながら、汗だくになりながら、意地汚くもがくのが人生だと俺は思っている
お前もさ、人にどん引かれるくらいあがいてみても──いいんじゃねぇか?


【「余計なお世話かもしれねーけど、よ」】
【くっくっ、と笑い。彼はくるりとアリエルに背を向ける】
【呼び止めなければ──彼はそのまま、街のどこかへと帰って行くのだろう】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 06:15:16.59 ID:gPRCVgDO
>>30

……――泥臭く……もがく

【彼の言葉を確認するように呟いて】

【ぼうっと、立ち上がるイサカの姿を捉える】


【泥臭く、がむしゃらに――かけられたその言葉は、迷える少年の心にどう響いたのだろうか】

【"答え"なんて、すぐには見つからないだろう。それでも――動いて動いて、必死でもがけば、簡単に見つかるものなのかもしれない】
【心の曇りが晴れたわけではないが――そんなことを一瞬思って】 


うん……ありが、とう。なんか、こんな話になっちゃって……ごめん

ルカスに会ったらよろしく伝えといてね―――

【去りゆくイサカの背中にそう言葉をかけて、そのまま見送るだろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 06:23:07.98 ID:gM67.nco
>>31

んにゃ、気にしねーよ
旦那が浮気しただの妻に浮気されただの、そんな話に比べりゃかわいいもんさ

【くく、と】
【相変わらず意地の悪い笑みを浮かべてひらひらと後ろを振り向かずに手を振り】

【ルカスと言えば、あいつに頼まれたコト、全然調べてないな】
【ま、いいか。厄介ごとになるのは目に見えてるし──】
【そんなことを思いながら、イサカはそのまま店を出ていったのであった】

【尚──】
【彼が座っていたテーブルの上には、1枚の名刺が残されていた】
【そこに書いてあったのは、イサカの名前とどこかの住所だ】
【何でも屋として彼を尋ねてくる時は、その場所に来れば高確率で依頼を受けてくれることだろう】


/お疲れ様でしたー!
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 06:40:14.38 ID:gPRCVgDO
>>32

【イサカが去った後―――一人になったテーブルで、アリエルの感情の沈み込んだ黒い瞳が閉じられる】



(何を『目的』に…?)
(結局――自分じゃ何もわからない、決められないのか?)

(僕は………)


………――ルカス。自分がわからないよ……僕の望むことって――?

【ただ"独り"―――呟いて】

【そして、しばらく時間が経ったら、目の前の席に置かれた名刺を手に取って】
【彼もまた、ゆっくりと腰を上げて店を出ていくことだろう】



/乙でしたー!
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 15:13:53.29 ID:NIwH4kwo
【人気のない郊外】

うーむ、旅は道連れ世は情け
当てもなく歩いているうちにこんなところに来てしまったけど、どう考えても何もない!!
参ったね、ハハハー!!

【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が陽気に歩いている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているのが分かるだろう】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 15:42:21.84 ID:EJGQxwI0
【公園】
どうしよう
また酒が切れた
【儒者風の老人が落胆している】
【酒気をプンプンさせているが酔っ払ってはいないようだ】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 16:10:30.45 ID:FKaqDTwo
【公園】

うぁー……だっりぃ。

【公園のベンチに狙撃手風の格好をした人物がだるそうに座っている】
【茶色のコートを留めずに羽織り、中に黒いシャツとスラックスを着ていた】
【頭に黒のテンガロンハット、膝元に青と白のマフラーが置いてある】
【顔つきは色白なのも相俟って非常に中性的。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】

【顔がみるからに赤い。息もやや荒い】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 16:16:14.34 ID:gPRCVgDO
【街中】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、建物の壁に寄り掛かって流れる人混みを眺めている。その右太股にはきつく包帯が巻かれている】

【外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 16:42:44.95 ID:KgCB1oAO
>>37

/ まだいますかな
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 16:55:49.58 ID:qnHZIOM0
【夜の国】

ふっふーん・・・。
【そこそこの長身、水色の着流し、そして片目を隠すように布が垂れ下がっている帽子】
【布には目の文様、白髪でその顔はやけに自信に溢れている】
人が少ないから、研究の邪魔をされることも少ないな!
【そんな男が、呟きながら浮翌遊疾走している】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 16:59:52.17 ID:1yVwI0E0
【公園】
どうしよう
また酒が切れた
【儒者風の老人が落胆している】
【酒気をプンプンさせているが酔っ払ってはいないようだ】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:04:28.14 ID:qecp1GAo
【路地裏】

いっせーの。たまごたまごたまごっち。すなわちトモダチ
たまごたまごたまごっち。ピッチリバッチリベリマッチ――――♪

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れ、歌を歌いながら当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 18:20:19.67 ID:Mnuh/Tg0
【街中】

はー、暇だ……。

【頭にニット帽を被って、額にサングラスゴーグルはなくて】
【厚着した黒髪の少年が、サングラスゴーグルを指にかけてくるくる回して】
【ガラガラと音を立ててスケボーをこいでいる。】

あ。

【サングラスゴーグルがぽろりんととんでっちゃう】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:34:31.48 ID:qnHZIOM0
【夜の国のとある遺跡】

ふっふーん・・・。
【そこそこの長身、水色の着流し、そして片目を隠すように布が垂れ下がっている帽子】
【布には目の文様、白髪でその顔はやけに自信に溢れている】
成程成程、なかなか面白いな、ここは!
【そんな男が、呟きながら壁を眺めている】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:41:34.77 ID:HRRtIMSO
>>43
なんか面白そうな気配がするにゃ!!だがスネーク先生直伝のダンボール隠密術を私の気配や声が聞こえるはずないにゃ
【ダンボールがついてきている】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:47:57.76 ID:qnHZIOM0
>>44
このあたりに記された魔術式・・・非常に興味がある!
よし、とりあえずメモメモっと・・・。
【気づいていない】
【夢中なのか、ダンボール効果なのかは定かではない】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:50:16.36 ID:HRRtIMSO
>>45
なら私もメモるにゃ!!
【ダンボールがガサガサ動きながらついていきながら中でメモをしようとしてる】

【流石スネーク!!】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:53:09.81 ID:qnHZIOM0
>>46
うむ、何か声がするかと思ったが!
【突然、振り返ってダンボールを見る】
なんら関係のないダンボールが転がっているだけだった!
【また壁画を見てメモを再開する】
【まさかのダンボール!】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:58:25.89 ID:BinDVQAO
【路地裏】

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐く】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 18:58:27.47 ID:HRRtIMSO
>>47
(おっと…危ない危ないにゃ)
【ダンボール…恐ろしい…子………】

【そのままダンボールの穴からメモ内容を見ようとする】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:02:28.88 ID:qnHZIOM0
>>49
ふふーんふーんふーん・・・。
【妙な鼻歌を歌いながらメモっている】
【メモ帳の位置が若干高いため少し覗くには無理がある】
【ただ、ペンが恐ろしい速さで動いてるのが見える】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:06:48.87 ID:HRRtIMSO
>>50
にゃ…にゃんて速さにゃ!!まさに神業にゃ!匠の技にゃ!!!ここからじゃ動きだけで何を書いてるかさっぱりにゃぁぁぁぁぁぁあ!!!!
【やかましい】
【隠れてるつもりあるのか!?】
【だがダンボール効果は……】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 19:11:02.54 ID:s6T3BtAo
【森】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】

冷たい空気は…銀の棘の粒

【開けた藤色の空を見上げつつ、湖上の真ん中に立っている】
【魔力感知が出来る者ならば、子供の周囲に魔力の残滓が漂っているのが見えるだろうか】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:11:03.70 ID:qnHZIOM0
>>51
この魔術式の効果まではさすがに記されていないか・・・。
ふふふ、どんな効果を持つのか早く試してみたいものだ!
【微妙に物騒なこと言ってる】
【どうやら、全く感づいていないようだ】
【ダンボールは偉大だ!】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:16:10.62 ID:HRRtIMSO
>>53
うにゃ!つまり対戦相手を探してるんだにゃ!!ならここにピッタリのスーパープリティーキャットがいるにゃ!!!
【会話に混じろうとしながら】
【だがダンボール効果で……】
【流石!!ダンボールさまさまだぜ!!!】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:19:38.47 ID:BinDVQAO
【路地裏】

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐いている】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:19:40.76 ID:qnHZIOM0
>>54
よし、ここのは全部書き終わったな!
次の壁画を探すとしよう!
【メモを終えたようで、歩き出そうとする】
【ダンボールのせいで気づかない!】
【つーか話しかけた程度でこの男が反応するのだろうか?】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:20:12.72 ID:SD1iC.DO
【街中】

いやはや、ここがトカイとやらでござるか
うむ、拙者の天下統一の始まりの場には相応しいでござる
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ腰に卒塔婆を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の男】
【が、右手を顎にやりながら歩いている】

では、手始めにこの国の党首でも…むっ!?
そこの女子よ!拙者と茶でも…
【と思ったら女をナンパし始めた】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 19:21:49.38 ID:Z.ndywAO
>>52

―――……おや、あの方は

【その湖の辺、岸部にて】
【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が立っている】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

【今のところ声を掛ける様子こそ無いが、特徴的な香で気付けるかもしれない】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:23:51.30 ID:HRRtIMSO
>>56
にゃはははははははははは!!!!!!!!!
私参上にゃぁぁぁぁあ!!!!!!!!!
【ダンボールが突然宙に舞い】

【ダンボールの中から】

【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が現れる】

【淋しかったんだね】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:29:12.37 ID:qnHZIOM0
>>59
むう!?
【ざざっと飛び退り】
【右手をちょきみたいな、アレだ、陰陽師みたいな構えをとる】
何ヤツ!?と思ったら猫耳か!
【いや、その反応はおかしい】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:35:42.98 ID:HRRtIMSO
>>60
にゃはははははははははは!!!!!!!!!
猫耳じゃないにゃ!!!!何処にでもいて何処にでもいない《シュレティンガーの猫》や三日月笑いで不思議な《チェシャ猫》と並ばれるスーパープリティーキャット!!!!!!!
ネコサバトにゃ!!!!!
【ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん跳びはねながら】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:38:21.31 ID:s6T3BtAo
>>58
【藤色から群青色へ、群青色から夜色へと移り変わる空】
【子供はその場から動かずただただ上空を見据えたままに】
【大気を微かに振動させることもなく――彼の纏う香を認識するまでは】

…――。

【周囲は森、枯草の匂いにこそ気付かなかったものの】
【幾度か嗅いだことのあるもう一方の匂いを敏く感知】
【「それ」を“大気の淀み”と認識しながら】
【其方に緩慢な動作で視線を遣ると同時】

【子供の居る方向を風上に、ざあと風が吹き抜けていった】


/申し訳ありません、飯のため返事遅れます
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:38:41.36 ID:BinDVQAO
【路地裏】

はぁ…

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐く】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:40:39.40 ID:qnHZIOM0
>>62
むう!未だかつて目撃したことのない生物だな!
ネコサバト?それがお前の名か!
【構えは解かず、聞いたばかりの名を繰り返す】

/飯食べてくるっす
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:43:18.42 ID:HRRtIMSO
>>64
その通りにゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!
おまえの名前はなんにゃ?
【ビシッと指差しながら5匹に分裂し始める】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:43:56.03 ID:HRRtIMSO
>>65追加
/わかりましたー
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 19:46:06.57 ID:Z.ndywAO
>>62

先日はどうも

【淡々と無機質に……否、この青年にしてみれば僅かに熱の有る口調で】
【視線を確かに感じ取ると、そんな風に一言目を紡ぎ出した】
【テロを共に阻止した内の一人。そう言えば聞こえはいいだろうが――】

……息災で御座いましたか、サラ様

【――そう、愛しげに彼女の名前を囁く青年は“無害”では無い】


/把握しましたー
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:48:40.31 ID:4Cv8ncSO
>>19の方
いますか?

69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 19:50:46.11 ID:AYX5.ioo
>>68
/ここに
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:53:10.46 ID:qecp1GAo
【公園】

んぅ〜、久々の出番なんだよ〜

【薄茶の瞳をした短めの金髪の人物がフラフラと歩いている】
【身長は155cm程度で、幼さの残る顔立ちをしており】
【細長く尖った耳・・その右耳だけに細長いピアスを3つ垂らし】
【カーキ色のチノパンツの上に左足の側面を隠す様に長く真っ平らな腰巻を重ねて】
【腹の前辺りをベルトで留める様な薄手のジャケットを着ている】

【両手に持っているのは僅かな金の装飾が輝く両刃の短剣…35〜40cm程の美術品の如きソレである】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:53:29.51 ID:BinDVQAO
【路地裏】

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が凛々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐いている】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 19:53:39.10 ID:4Cv8ncSO
>>69

/続きいけますか?
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 19:55:02.66 ID:AYX5.ioo
>>72
/大丈夫です、どうぞ。
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:03:41.19 ID:4Cv8ncSO
>>19

【ぐったりし少女を見て】
もう限界か!急がないと
【少し移動スピードが早くなる】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:07:16.99 ID:qnHZIOM0
>>65
私か?私の名はッ!
【バシッと袖を鳴らし】
ヴォイゼン!それが私の名だ!
【バァーン!と効果音がしそうな名乗りだ】

むむっ!分裂しただと!?
(魔法生物の一種か?)

/戻りましたー
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:11:24.52 ID:HRRtIMSO
>>75
ヴォイゼンにゃ!?
よろしくにゃぁぁあ!!!

にゃはははは!!!どんどん増えるにゃぁぁぁあ!!
【5匹から10匹に増えようとする】

/おかえりー
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:13:39.46 ID:AYX5.ioo
>>74

……………………。

【黙って運ばれている】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:13:52.91 ID:qnHZIOM0
>>76
むっ、また増えたか!
それで、何をしようというのだね!?
【警戒すべき相手か、判断しかねているようだ】
【とりあえず、相手の意図を確認する】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:17:06.16 ID:HRRtIMSO
>>78
簡単な答えにゃぁぁぁぁあ!!!!
【10匹が一斉に飛び上がり】

ぐぅ〜
ご飯奢ってくださいにゃ!!!
【一匹に戻りジャンピング土下座】

【……あれ?目的ずれてない?】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:17:22.59 ID:G5l6G5so
【人通りの少ない街中】

(最近……笑えないくらい調子が悪い……
休養、それに大量の栄養……
ああ、喉が渇く、吐き気がする……)

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が歩いている】

【その姿はとても暗く、そしてどこか綺麗で】

81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:17:56.12 ID:jcYtG7co
………どうやら、相当に血迷っている様子
よりによって私が選ばれるとは……知り合いも殆ど居ないと言うのに

まあ、それはそれで適当にやるには良いのかも知れませんが

【テンプレ的なメイド服を着た、黒のショートヘアの女が、周囲を観察しながら歩いている】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:19:11.57 ID:4Cv8ncSO
>>77

はぁはぁはぁ
【何時の間にか少年の早歩きが走りになっている】
くそ、また気を失うなんて事真っ平ごめんだ!
そういえば君名前は?気を失う前に聞いとかないと・・・
【少年が尋ねる】

/すいません、次少し遅れるかもです。
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:19:42.22 ID:Zv/pflIo
>>80
【黒い短髪に黒のフェルトハット、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年がその少女を見つけ】

あ、いたいたシオンちゃん…さがしたよ…ん?

【そこで、彼女の調子が悪い事に気がつき】
【いぶかしんだ顔で近寄りながら】

【コォォォ、と呼吸を整えて近づき始める】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:20:54.63 ID:qnHZIOM0
>>79
むう、襲撃か!
【即席の魔法を放とうとし】

・・・む、飯・・・だと・・・?
【かめはめ波発射直前のポーズのまま固まる】
【何撃とうとしてたこいつ】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:22:23.11 ID:HRRtIMSO
>>84
ずっとスネークしてたからお腹空いたにゃぁ〜
【ぐぅ〜っとお腹を空かせながら】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:22:27.94 ID:AYX5.ioo
>>82

……早く……………………。

…………『Type - C』、チェルシー、シィ。

【なんかいっぱいの名前を口にした】

/把握しました
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:22:38.84 ID:KgCB1oAO
>>81

ぶほぁ
【そんな中、少女の眼に移るだろうか】
【少女を見ながら、非常に勢いよく鼻血を出した】
【白いYシャツにジーンズ、白い手袋】
【短い銀髪に、深い赤色をした眼をした女性が】


(何という破壊力………)

【少女をチラチラ見ながら、鼻血を拭いていた】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:22:54.98 ID:s6T3BtAo
>>67
…うん。

【こく、と一度頷き、それを返事とする子供サラ】
【其処に在るのは相変わらずの無表情であり】
【青年に向けられる緑碧の双眸も、同様に表情が無い】

ん…最近は結構、忙しいけれど。
…プーシュカは元気だったの、よ?

【吹き抜ける風に、アンクレットがちりと切なげな音を立てて鳴く】
【以前自ら「敵」だと告げた彼に対して、今のところ明確な警戒心は見られず】
【絶え間なく煌き散り続ける魔翌力の残滓の中】
【湖の真中に立つ少女は、ちいさく、しかし確かに聞き取れる声量でそう尋ねる】


/戻りましたー
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:27:02.80 ID:jcYtG7co
>>87
……中身レベルでの勘違いをしておられるようなので申し上げますならば

私は、二十代前半で御座います
ですので、少女と見るには不適切、かと

【先制のジャブがメタ発言】
【立ち止まり、其方に顔だけ向けて】

そして更に言いますならば、私にはそのような趣味は御座いません
世の流行に乗らないのは悪癖と存じては居りますが

【もう一発、微妙にメタ混じり】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:27:27.33 ID:G5l6G5so
>>83
(――っ……頭が痛いっ……)

くっ……ぅ……

【少年には気づいて無い様子で彼女はぎゅっと頭を抱える】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:27:31.74 ID:qnHZIOM0
>>85
・・・よくわからんが、腹が減っているのか?
参ったぞ、今私はまともな食い物を持っていない!
【大仰に悩むそぶりをする】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:29:21.01 ID:Z.ndywAO
>>88

多忙、と言われますと?

【子供が「忙しい」などと思う状況が珍しく思えたのだろうか】
【具体的なことを尋ねながら一歩、湖面に近付いてゆく】

そうですね……姉が些か面倒な事になっておりますが、それ意外は特に
――ルーチカも元気で御座いますよ

【粉雪に似た魔力の美しい残滓を視界に納めながら、微かに頸を傾げ】
【彼女の友達であり“同族”でもある、幼い少女の名前を口に出した】

/おかえりー
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:29:45.01 ID:J6rnABc0
【水の国 街道】
……色華を使いこなす練習もした方が良いのかしらね……
≪まぁ、いざって時の為を考えると、それも悪くないとは思うっすけど……≫

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【なにやら考え込みながら歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:31:43.35 ID:KgCB1oAO
>>89

【しまった、申し訳ないな】

いや……何にせよ、破壊力はある
【女性の上から、下まで、じっくり眺める】
【何なんだ、こいつは】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:32:11.89 ID:918edVI0
>>91
にゃんだと!?
困ったにゃ…
【お腹すいたようにしながら】

助けてアンパンマ○にゃぁぁぁぁ!!!!!!
【なんか叫び始めた】

/PCに変わります
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:32:12.89 ID:SD1iC.DO
【街中】

そこの女子!拙者と茶でも…
あぁいやではそちらの!…
…くぅ…流石にトカイ、女子のがぁども固いでござる…!
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ腰に卒塔婆を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の男】
【が、ナンパしては失敗、を何度も繰り返している】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:32:28.75 ID:Mnuh/Tg0
【小道】

。。
【黄土色のマントを羽織両手に革のグローブをはめた茶色の短髪の青年】
【が、真正面に見える林に向かってふらふらーっと歩いている】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:33:37.96 ID:eso7oxUo
>>93

――――――――――・・・何か微妙に浮かんでる、よな?

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【道の端で缶コーヒーを傾けつつ、首を傾げている】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:34:32.18 ID:KgCB1oAO
>>94

/ 追記 風呂いてきます
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:35:05.95 ID:Zv/pflIo
>>90
…やれやれ、おとといの話の続きを詳しく聞こうと思ったら…
このありさまだよ、相変わらず身体弱いんだなあ…
【口を尖らせて、少女に急接近】
【そして少女の背中に手を当てようとすると】

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

震えるぞハート!

燃え尽きるほどヒート!

刻むぞ血液のビート!!


癒しと安らぎの波紋疾走(オーバードライブ)!
【その波紋が流れれば温かな、全身の苦しみが吹き飛ぶような…たとえるなら、寒空の中2時間放置された後に】
【売店で売っていたホットミルクティーを飲んだ時の心地よさが走る】

【栄養不足の身体に栄養そのものが流し込まれたように、身体が正常な働きをすることを強く支えるだろう】
【このプラスの力こそが波紋の真骨帳である】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:35:15.46 ID:jcYtG7co
>>94
……そして更に更に申し上げますならば

只管観察するだけというリアクションに対して、私はどうお答えすれば良いのでしょう
顎を蹴り上げて視線を夜空へとお届けすれば宜しいのでしょうか?
それとも、世の女性の常で泣き寝入りをすれば宜しいのでしょうか

【するり、生気の無い動きで、相手の方へと近づいて行く】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:36:09.37 ID:T0GXiw.o
【街中】

きおくー!
「……ヒューズ」
ぁー……いしき!
「……セーブデータ」
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の双子っぽい少女二人組みが】
【なにやら言い合いながら楽しそうに歩いている】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:36:36.64 ID:J6rnABc0
>>98
――ん、浮かんでる?

【その独り言を聞き咎めたのか、少女は繭を潜めて青年の方を見やる】

あんた……もしかして「こいつ」が見えるとか?
≪え……≫

【一般人には何も見えないだろう、肩口の中空を手で示しながら少女は尋ねる】
【無論、そこには髑髏が目を丸くして浮かんでいるのだが】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:37:10.13 ID:qnHZIOM0
>>95
いや、食い物がないといったわけではない!
ただ、到底うまいとはいえないものだぞ。
【叫び始めたんで、宥めるようにいう】
【一応、持ってるには持ってるようだ】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:37:14.77 ID:4Cv8ncSO
>>86

多ッ?!
【少年は突っ込み困惑した後】
・・・・
チェルシーさんだねッ!!分かった!
【何事も無かった様に一つに絞った】

/すいません、遅れました。携帯の電池切れました
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:38:11.96 ID:G5l6G5so
>>100
【癒しと安らぎって語呂が悪……いや、なんでもない】

っ……!!な、何――

【思わず、敵か、と身構えようとするが
数刻反応が送れ、波紋を流し込まれるだろう】

あ……何だか――……楽になりました……

【キョトン、少し何があったのか不思議な様子
そして、振り向き、ドラに気づく】

これも……ドラの力、でしょうか?

【不思議そうに首を傾げる】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:39:57.46 ID:AYX5.ioo
>>105

…………早く………………。

【それだけ言うと、再び意識を失った】

/んにゃ、大丈夫ですのでお気になさらず。
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:40:12.64 ID:qecp1GAo
【公園】

………

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男】
【綺麗だが年期の入った道着と袴を着用し】
【170cmの体躯に無駄な肉はついて居ない】

【しかし両手には雑草を持っており】

…火が、欲しい――――

【落ち込んだ呟きと同時―――それを口へと運んだ】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:40:23.66 ID:Z.ndywAO
>>92
/追記
ご飯行ってきます
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:41:41.39 ID:eso7oxUo
>>103

いや・・・見えると言うか、何となく「有る」って感じない事も無いと言いますか・・・

【首を捻りつつ、缶コーヒーを傾け】
【途中で合点が入ったような表情になり、小さく唸ると】

もしかして、魔翌力体が浮かんでたりするのです?
僕、魔翌力を何となく感じれない事も無い程度には感じるのですよ

【早い話が、ぼんやりとしか見えないが一応は見えるようで】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:41:47.12 ID:G5l6G5so
>>108
…………

【薄桃色の長髪にリボンをよっつつけた
ピンク色のナイトキャップを浅く被り
ピンクと白のネグリジェのようなローブを着た、知的な雰囲気の少女が見てる】

……美味しい……?

【若干、可愛そうなものを見る眼】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:42:10.56 ID:918edVI0
>>104
にゃるほどにゃ
【納得しながらピカ〜ンと光り】

けど無いよりはましよ
【姿が白銀に輝く瞳に、雪のように純白の長髪で、首に蛇型のホイッスルをぶら下げていて、腰にナイフを装備した10歳くらいの少女の姿に変わる】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:42:22.32 ID:Zv/pflIo
>>106
【生命磁石の波紋疾走と同じくらいにはいいと思ったの】

【前会った時と違い今度は黒のフェルトハットをかぶっており…それをくいと右手で動かしながら】

波紋は本来こういう使い方をするもんなんだよ
プラスのエネルギーで人の病気を治したりするような仙道の技術なんだけどさ、そのエネルギーの波が
太陽の波長と同じだから吸血鬼にも有効なんだって…元より戦闘にも応用できる技術だし身一つで発動できるから
テレサちゃんは率先して習得し…こうしてぼくに伝わったって訳さ

【そういうと、シオンに手を差しのべながら】

歩けるかな?

/次、ちょっと遅れます
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:42:43.88 ID:Mnuh/Tg0
【街中】

はー、暇だ……。

【頭にニット帽を被って、額にサングラスゴーグルはなくて】
【厚着した黒髪の少年が、サングラスゴーグルを指にかけてくるくる回して】
【ガラガラと音を立ててスケボーをこいでいる。】

あ。

【サングラスゴーグルがぽろりんととんでっちゃう】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:44:15.82 ID:qecp1GAo
>>111

【ザリ……】
【口の中で砂の音がする。】
【当然だ。抜いたばかりの雑草…根にはまだ砂がついている】
【口の中に広がる。苦み、青臭さ。】

【決して美味しいとは言えないソレを彼は食べている】

【雑草の端を口元から覗かせながら彼は―――】

…食べない、と……死にます。から

【―――答えた】

【何コレ可哀想】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:44:37.00 ID:G5l6G5so
>>113
【サンライトイエローとメタルシルバーこそ至極……まあどうでもいいか】

なるほど……それは、頼もしい技術ですね
ええ、何とか……

【やや引きずるようにしてその手を握ろうとする】


/あいよー

117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:46:18.67 ID:qnHZIOM0
>>112
うむ・・・。
【なぜか渋い顔】
これだぞ?
【懐から出したものは、粘土のような物体】
【ある旅に出てくる携帯食料である】

むっ、変身した!
(やはり正体が掴めん。人間なのか?)
【少し困惑した様子】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:46:20.58 ID:BinDVQAO
【街中】

…はぁ…

(「機関」…居るんだよな?)
(…うーん…ナンバーズとやらの姿まったく見ねぇぞ?)

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がベンチに座ってぼーっとしている】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:46:27.79 ID:J6rnABc0
>>110
「有る」という実感、かぁ……
(ほんの少し、そっちの性質を持ってるって感じなのかしら?)

【青年の言葉に、少し考え込む様子を見せる少女だったが】

……なるほど、弱くだけど知覚出来るって事なのね
魔力体と言うよりは、あたしの使い魔ね
……出てきなさい
≪へい≫

【青年の続く言葉に合点がいった様子で、その魔力の説明をする】
【同時に、その正体に姿を現すように命令し】

≪――どうも、姉貴の使い魔っす≫

【少女の肩口から、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が姿を現した】
【現在なら、なんの支障も無く姿も声も認識できるはずである】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:46:55.03 ID:G5l6G5so
>>115
…………ごめんなさい

【そこまで真剣だったとは、って感じで
ある意味恐れながらぺこっと頭を下げる】

えっと…………

【何か食べるものが無いか探す】

…………

【きゃんでーが一個、ぽろりと落ちる
彼女のデザートである、本を読みながらそれを舐めるのが毎日の日課である】

…………

【じぃっと男を見つめる、そして悩む
きゃんでーを拾って渡すべきか、ぽっけにぽっぽないないするべきか……!!】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:47:52.54 ID:jcYtG7co
>>102
……………あら

あら、あら、あららららららら?
ありゃあ………んー?

連想ゲームの中身はさておいて、ふむ……
どーにもこーにもデジャヴが止まらないですねえ

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いて来る】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:48:12.82 ID:KgCB1oAO
>>101

いや…………すまない、失礼した
【何満足した、みたいな顔してるんだ、あんたは】

顎を蹴り上げたり泣き寝入りは勘弁してくれ
【鼻血が止まったのか、鼻から手を離し近づいてくる女性に視線を向ける】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:49:06.71 ID:4Cv8ncSO
>>107

え?ちょっとチェルシーさん?
【もう一度チェルシーを揺さぶる】
【が気が付かない】
チェルシーさーんーー!!!!
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:50:42.53 ID:918edVI0
>>117
うな!?なんか粘土っぽい!?
【おそるおそる携帯食を受け取ろうとする】

ふふふ!!!驚いたか!?
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:50:56.83 ID:jcYtG7co
>>122
私はただいま休憩時間。したがって、奉仕活動も休憩中で御座います
と、言う訳ですので……私から積極的な接客は致しません

……一応、御用件だけはお伺いしましょうか?

【或る程度近づくと、両手をファイティングポーズのように構え、しゃがむ】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:52:03.13 ID:AYX5.ioo
>>123

…………………………。

【今度こそ意識を取り戻す様子はない、辛うじて息はあるようだが】
【長い時間連れ回したのだ、当然の結果であろう】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:52:32.23 ID:s6T3BtAo
>>92
読み終えてない本がたくさんあるし、
友達との約束も、まだ果たしてないの。
新大陸に行った人の話も、聞かなきゃならなくて…

【首を捻りつつ。やるべき事を己に言い聞かせるかのように】
【存外に多い回答を述べながら、青年の挙動から目を離さない】
【彼が湖面に近づいたところで空気が微かに震え】
【子供の立っている位置を中心に、水面に波紋が広がってゆき】

おねーちゃんが、面倒なこと。…そっ、か。
そっか…ルーチカのこと、知ってるの?

【確かに聞き覚えのある名に、僅か目を丸くする子供】

【テロの起こったあの日、彼女はプーシュカに対して自らの名を伝えていない】
【ならばどうして彼は自分の名を知っていたのか、と薄く疑念を抱いていたが】
【ルーチカと知人であるならば成程、その理由も頷ける】

【舞うこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいが徐々に融け始めたころ】
【サラは、青年に正面を向けた】


>>109
/了解です、ごゆっくりー
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:53:04.97 ID:T0GXiw.o
>>121

むー……ぁー……
「……終わり?」
まだ!もう直ぐ思いつく!思い出すから!
「…………じゅー、きゅー――」
れ、れい!レイ!
「……レイ?」
なんとすいちょーけん!
「……バグ昇竜」
ざっつらいっ!
【二人だけの世界に入っているのか、女性に気付いた様子は無く】
【何のゲームか、何だかんだで楽しそうである】
【正面から見れば判るかも知れないが、少女二人共左右対称のオッドアイだ】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:53:08.94 ID:qecp1GAo
>>120

いえ……あの…
何故…謝るの、でしょうか?

【少し慌てた様に】
【「頭を上げて下さい」と言いながら】

【ぽろりと、落とされたきゃんでーを見る】
【が――――】

【ザリッ…】
【雑草をまた、口へ運んで…食べる】

【その誘惑に負ける様な生活は、していない】
【いや、負けてはならない生活を強いられている】
【彼は唯…想像する】
【きゃんでーは甘いのだろうか。何味なのだろうか】
【彼は雑草を噛み締める。今食べているのは目の前の飴ちゃんだと思いつつ】

………?どうし、ました?

【じぃっと見つめられているのに気づくと、彼女の方を向いて頸を傾げる】

【ザリッ】
【男の口の中で、砂を噛む音がした】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 20:54:10.15 ID:qnHZIOM0
>>124
味気も何もないが、持ち物を圧迫しないのでな!
【手渡す】
【見た目どおりの味のはずだ】
やはりこういう場面を考えて、美味になるよう改良すべきなのか?
後は酒ぐらいしかないが・・・。

うむ、驚いたぞ!
と同時に、興味もわいてきた!
【なんだか面白くなって来たご様子】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:54:35.60 ID:U/KV.FYo
>>118

【≪No.151≫の腕章を付けた二本の角を持つ青年】
【両腕には銀の籠手】
【恐竜の様な尻尾、その先には鋼鉄のブロックが装着されている】
【歩いてきて、青年の正面で立ち止まり】

―――んん…?

【思い切り不審そうに、“200”の刺繍を見咎めた】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:54:56.45 ID:G5l6G5so
>>129
【彼女の小さな心はその姿に胸打たれる
慌ててきゃんでーを拾いぱたぱたと駆け足で近づき】

……食べて……

【小さな掌の上に乗せながら差し出そうとする】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:54:58.76 ID:KgCB1oAO
>>125

いや……ただ眺めていただけだ
メイド服がこんな所で見えるとは思わなかったんでな

【女性がしゃがむと、後ろに三歩程下がり】

お願いだから、そういうのは止めてくれ
【昇竜拳を食らいたくはない】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:55:11.32 ID:eso7oxUo
>>119

おお―――――どうもこんばんは、僕は森島 京と言うのですよ

【感心したように声を上げて、現れた彼に会釈】
【次いで少女にも会釈し、ふわり、と笑みを浮かべると】

使い魔ですか・・・そう言えば昔、一度見たことが有るのです
人と言うより、物に使えてるような使い魔さんでしたが――――

【へぇー、とか、はぁー、とか唸りつつ、珍しそうに彼を見て】


【――もしも感知する事が出来れば、森島の頭部と腹部から、“卵”の反応が感じられるだろう】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:56:46.47 ID:G/c.x4Qo
【公園】

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】

・・・よし、大分調子も良くなってきたところ
新技が出せそうだ
【大地の鎧を全身に纏い】

はあああああ!
【力と魔翌力を脚に込めると】


【彼の足元とその僅かな周辺の地面が30cm程陥没した】


こうしてゴミ技がまた1つ・・・――
【彼は脚をそこから抜くと、静かにorzの体勢をとった】
【地面を陥没をさせる意思をとくと、陥没した地面はもとに戻った】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:57:01.81 ID:jcYtG7co
>>128
ふむ……なんともまた、読めそうで読めない遊び
こりゃあものすごーく難易度が高そうですねえ
得意ジャンルが来れば幾らかは答えられそうですが……さてさて

【かつりかつりと靴を鳴らして近づいて行き、後方へ】
【如何にも最初から居ました的な雰囲気を漂わせながら速度を合わせて歩き】

…………ぼうけんのしょ

【ぼそり、と適当な単語を呟く】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:58:09.94 ID:918edVI0
>>130

【少しちぎって食べてみて】

……何という味だ……
【固まる】

解剖はお断りだぁ〜
【クルクルまわりながら】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:58:46.66 ID:BinDVQAO
>>131

…!
てめえ!…「機関」か!?

【青年の腕章を見て立ち上がる】

やっと見つけたぜ…ダチの仇の手がかり!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 20:58:47.91 ID:qecp1GAo
>>132

…え、いえ……悪い、ですから……

【差し出されたきゃんでーに対して、まさかの遠慮である】
【この男は大体コレで失敗しているが】

……貴女が、食べたくて…持ってたん、でしょう?

【やんわりと、笑んで見せる】
【――――何処かやつれた顔で】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 20:59:43.91 ID:jcYtG7co
>>133
この世界で、不思議な事など無いような気も致しますが

【しゃがみ解除、立ち上がる勢いを利用して放たれたのは】

  【左足が地を叩く】
  【メイド服の女性の体が、ふわりと浮かぶ】
  【後方に引かれた上体、上方へと加速する両足】
  【しゅん、と風を切り、右の爪先によるサマーソルトキック】

【空を切り、両足で着地して】

何処に行こうと、メイドが居る事は不思議では御座いません

【その行動が無かったかの様に、平然と会話を続ける】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:01:05.22 ID:G5l6G5so
>>139
…………!!

【その笑みにじーんときたのか】

えっぐ……ひっぐ……

【思わず涙が零れる、眼をごしごし】

いい……の……また明日……にするから……

【そう言い、男にはいっと渡そうとする】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:01:27.82 ID:Zv/pflIo
>>116
【いや、リーバッフも…と、ここまでだ】

とりあえずこんな所でぐったりしているわけにも行かないでしょ
どうせ休むならぼくらの根城に来なよ、『野比信太探偵事務所』のベンチでゆっくり休むといい
…ただの公園とは言わせないよ、うふふふふ

【そうして手を引きながら】

とりあえずぼくの用件は二つ、一つはこの間の賭けにぼくが勝ったから早速何か言おうかな…って思ったのと
もう一つは…その吸血鬼のもっと詳しい特徴だね、名前は名乗らなかったみたいだけど、『皮をはぐのが好きな』『少女の姿』の吸血鬼だっけ
そのほかにも特徴があったら、もしかしたらテレサちゃんに頼めば何か情報がつかめるかも、と思って
彼女『異端狩り』の中でも吸血鬼狩りに特化してるから

さあおいで

/戻りました―
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:02:34.28 ID:JsHLRFY0
【公園】
やるコトが無いとは、楽しいことだね
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:03:43.77 ID:U/KV.FYo
>>138

…おっとォ、
早くも『偽機関員』疑惑が立ち消えたぜェ

【少し驚き】
【それから安堵して、表情を崩し】

ダチ…?
なんの話だか、わからねーなァ
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:03:53.98 ID:qnHZIOM0
>>137
やはりまずいか?慣れればなんと言うことはないのだがな。
まあこれで口直しすると言い。
【どこからか出した一升瓶を】
【これまたどこからか出したお猪口に注いで差し出す】
【つーか酒を勧めるな!】

何を言う!私は解剖ではできん!
やることは一つ、実践あるのみだ!
【体一つで調べに行くタイプらしい】
【ポ○モンでいうなら、オダ○キ博士みたいな人だ】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:05:32.69 ID:J6rnABc0
>>134
≪宜しくっす!≫
森島さん、か
あたしはレイド。レイド=E=ヴェイス
こっちのは、あたしの使い魔でジェムね

【名を名乗られたので、二人もまた、自己紹介を行う】

物に使える使い魔……
へぇ……また面白い存在ね

【思わず、レイドもまた相槌をうって軽く頷く】
【それまで、使い魔と言えば隣に居る相棒や、兄妹達のそれを見てきたため、斬新な概念だったようだ】

≪へへ……まぁ、こんななりっすから、普段は見えない様に姿を隠してるんすよ≫

【物珍しそうに見られているのもバツが悪いのか、隠れていた訳を簡単に説明する】

≪……!!≫

【だが、突如ジェムに『卵』特有の魔力波動が感知される】
【発信者は、眼前の青年――森島】

≪(――しかも、2つ!?
これは……危険っす! 色々な意味で……!!)≫

【思わず表情に出そうになるのを寸ででこらえ、さりげなく顔を足元へと向ける】
【本当なら、より詳しく『卵』の魔力波動を確認したかったのだが、表情に出そうになったので顔を避けたのだ】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:05:42.93 ID:qecp1GAo
>>141

あ、えっと……どうし、ました?

【突然泣きだした少女にワタワタと、慌てた様に尋ねつつ】

我慢、しなくて…良い。ですから
飴、食べて……落ち着いて下さい

【差し出された手を両手で優しく包もうとする】
【矢張り表情は優しいまま…「ね?」と言いながら頸を傾げて】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:06:26.86 ID:BinDVQAO
>>144

そっちは分からなくても…こっちには道理があんだよ!

【青年を睨み付けながらスカジャンのジッパーに手をかける】

痛い目に合いたくなけりゃ…答えな
てめえら「機関」のアジトをよぉ!!!
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:07:01.77 ID:4Cv8ncSO
>>126

【そして場所は移り変わり病院前】
はぁ、はぁ、つ・・着きましたよ・・・
【少年は病院に入っていく】
【少年の息は走ったせいで激しく荒々しいものになっている】
きゅ・・急患です・・
死にかけてるんです・・
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:07:04.15 ID:KgCB1oAO
>>140

【予想が外れたのか、少し驚いた様な表情をして】
【サマソッ】

街中でメイド服は珍しいとは思うけどな

【先ほどの光景をとりあえず忘れようと】
【意味なく、頭を横に振って】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:07:54.33 ID:918edVI0
>>145
お酒なら大丈夫だ…
【お酒を飲みながら】
【注・またたびだと酔います】

ま…まさか襲うきか…
【三歩交代】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:08:23.01 ID:G5l6G5so
>>142
……――ご迷惑おかけします

【意外に親しいとはいえ、彼とは一度しかまだ会ったことが無い
信用できない心と、そして彼に対し申し訳ないと思う気持ちが絡み、彼女の心を揺らす】

お、覚えていたんですか……!!

【必死で忘れようとしてた、口に出さないようにしてたのにね!
若干表情に焦りが生まれる】

あれの……特徴ですか――……

【そっと頭を押さえる、思い出すべきか、悩んでいる】


/おかえりっ!お兄ちゃんっ!
/ご飯?お風呂?それとも……わ・た・し?【朝清流似の妹が】

>>147
でも……私が……嫌……

【手を包まれきゅーっと顔を紅くし俯く】

食べて……もらいたい……の

【きゅうっと顔を上げ見つめる】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:09:01.74 ID:Mnuh/Tg0
【公園】

あーあーあーあーあー。
学校行きたいなー。がっこー。
ひろしとかのぶおとかどうしてんのかなー。

【頭にニット帽額にサングラスゴーグル厚着した黒髪の少年が】
【ベンチに座ってあーだーあだ言ってる】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:09:50.25 ID:T0GXiw.o
>>136

――――ざっつらいっ!
「…………?」
【叫びながら、さっきから五月蝿い方が振り向き、びしぃ!と後方へ指を指す】
【別段確認して無かった為、女性の腹部辺りを指差し】

……………。
【すー――、と上の方へと腕を上げ、女性の顔を捉えて首を傾げ】

「……古今東西、山手線げーむ」
【大人しい方は指を指す事無く、横目で見上げるようにしながら】
【先程までやっていたゲームの名前を小さく告げる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:10:06.19 ID:jcYtG7co
>>150
街中だからと言って、特にこの世界、見られぬ物など有りません
時と場合に応じては、街の中で戦争すら起こるのですから

………用件は、以上で御座いますか?
私には、特に質問事項も何も御座いませんが

【軽快なバックステップ】
【何故か距離を広くとり、両手を体の前で合わせて立つ】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:12:04.15 ID:U/KV.FYo
>>148

…そいつは出来ねー相談だぜェ
この身に変えてもなァ

【明確な拒否】

【鋭い視線に獰猛そうな笑みを返し】
【威嚇するように、尻尾を一度、ブォンと振るい】
【先に装備された鋼鉄のブロックで、コンクリートの表面を破壊する】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:12:16.31 ID:qecp1GAo
>>152

あ……う…

【スルリと、少女の手を離すのと同時に飴を取り上げ】

……頂き、ます

【押しに弱い事を自覚しつつ・・・】
【飴を口へと含むだろう】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:12:24.90 ID:jcYtG7co
>>154
え?正解?え?

【適当な単語が正解、思いっきり仰天し】
【それから、向けられた指に視線を下ろし】

……ああ、そうそう。もうちょっと上
其処らへんで良いでしょうねえ、そうすりゃ大体会う筈
で……正解?適当だったのに……

【とりあえず、しゃがみ込んで視線を合わせ】

……………飛ぶ物?ですか?

【ゲームの名前から、何を求められていたか予想する】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:12:32.59 ID:eso7oxUo
>>146

レイドさんにジェムさん、ですね。宜しくお願いするのですよ

【笑みを浮かべつつ、もう一度会釈】

ええ、確か“屋敷”内の転移魔法を管理していたのです
僕の知り合いが、趣味でトラップハウスをしていたのですよ

【楽しそうに話す彼には、“卵”を気にしている様子は無い】
【もう少し探れば、“卵”はどちらも孵化していない事が分かるだろうか】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:15:04.86 ID:KgCB1oAO
>>155

君にこれ以上聞くと怪我をしそうだな
【それを確認すると、しゃがみこみ】
【真っ直ぐに女性を見る】

【行動を起こすのを待ってるのか】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:15:07.95 ID:qnHZIOM0
>>151
おお、飲めるのか!
どうだ、私の仮設研究所に来ないか?
その不味い携帯食料の詫びに、うまいものを食わせてやるぞ!
後は酒盛りとか。
【酒が好きらしい】
【仮設研究室にだったらまたたびはあるよ!】

心配するな!相手が承知しない限り私は攻撃しない!
合意があれば今すぐにでもぶちかますがな!
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:16:25.95 ID:JsHLRFY0
>>153
友達が居るとはいいね
【儒者風の老人が近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:16:54.44 ID:BinDVQAO
>>156

そーかい…なら!!!

ZIP=UP!!!

【スカジャンのジッパーを一気に上げる】
【カッ!】
【青年の身体が光り輝き】
【黒いラインの走る白い全身スーツ】
【頭部の虎の意匠が雄々しい異形に変身する】

―――ブッ飛ばす!!!
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:17:06.35 ID:Zv/pflIo
>>152
【あれ、4回じゃなかったっけ】

いいのいいのー
前にも行ったがぼくは金髪巨乳の女の子には優しいの
躊躇せず助けるよぼくは…ノビタ君にその姿勢を馬鹿だと揶揄されたのも今では懐かしい思い出さ…
【遠い目で告げる】
【つまり、ノビタにはもう最近それを言われてない事になる】

きみはじつにばかだな…普通に考えればそりゃあ…かわいい女の子が
【ここでシオンの顔を一時的に…すごいそっくりに形態模写して】

『では私が負けたら――何でも一つ、言うことを聞いてあげましょう』
【そして顔が戻ったら…テンション高そうに】

って言ったら!男の子はそりゃ期待するさ!そして勝ったからには覚えているさ…

【満面の笑みが怖くなってくる】
【だが、悩んでいるシオンの顔を見ると…少し不安げに】

…思い出したくないなら無理にとは言わない、実際にこの目で見に行くさ
でもま、事前に得られる情報はとっておきたいなあ、と思って
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:17:40.42 ID:jcYtG7co
>>160
正直な所を言いますと、何をしても反応が薄いので
一度強く蹴りあげれば、少しは反応が増すのかと思った次第で御座います
……が、どうやら……何も、無いようですね

【行動を起こす事は無い】
【そもそも、只観察されていただけなのだから】
【が、喋らねば会話が持たないと、頭を回転させ】

……………………………特に、何も思い付きません

【十数秒後、思考を放棄】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:17:44.95 ID:Z.ndywAO
>>127

へぇ……それは確かにお忙しく
それらは“やりたいこと”ですか、それとも“やらなければならないこと”?

【想像以上に多かった解答に頷きながら、湖に近寄ると水面を見遣る】
【水上を歩行する術を持たない彼はそのまま意味もなく立ち尽くしていて】
【右手の手袋を外すそぶりもない為、戦闘の意志は無いのだろう。“未だ”だが】

不可思議なるロミオとジュリエット≠ナ御座います、……あの馬鹿ップルめ

【最後は意図的に小さく、吐き捨てるような言い方をしていて】
【なんだか『姉』に関する話題の時だけ、口調も変わらないのにほんの僅かだが幼げな雰囲気がある】

えぇ、まぁ……『家族』とでも言いましょうか

【本当は『家族』など思ってもいないが、彼はそう淡々と言葉を紡ぐと】
【正面を向いた少女にどうしたのかとでも問うよう、頸を傾げてみせた】

/ただいまっ!
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:18:33.13 ID:918edVI0
>>161
私がそんなのに釣られないクマーーーーー!!!!!!!!
いきます!!
【キリっとしながら釣られましたwwww】
【わーいwwwwww】

それならOK〜
【背中に七色の翼をはやしながらクルクルまわる】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:21:10.58 ID:T0GXiw.o
>>158

「……御名答」
おねーさんすごーい!
【目を見開き驚きの表情を作りながら正解を告げる大人しい方】
【其れに対し五月蝿い方は正解した女性に対しぱちぱちと拍手を送る】

【そして、しゃがみ込んだ女性の顔を二人でじーっと見詰め】

「……えと、どちらさまです?」
おねーさんだれー?
【二人同時に、左右対称に首を傾げる】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:21:46.74 ID:KgCB1oAO
>>165

………考え方が随分と古臭いな
冷めてるのは元からだ、悪かったな

【女性が何もしてこない、と思ったのか】
【立ち上がり、女性の方へ近寄る】

別に何も思い付かなくていいんじゃないか?
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:22:03.60 ID:U/KV.FYo
>>163

――ウハハハハ!

変身か、おもしれェ!
久々にエンジンが掛かってきたぜェェェ!!

【左足を後ろに下げ、頭を低く構えて、二本の角を前に突き出し】
【軸である右足に力を込める】
【目を見開いて、目標に狙いを定め、集中するように、長く息を吐く】
【角を突き刺しに行くような、突進の構えだ】

【角の長さは25cm程度だ】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:22:19.94 ID:G5l6G5so
>>157
【味はミカン味である、フルーティ】

>>164
【何……だと……!!
多分中が勘違いしてるや、ごめん】

っ……!!

【模写して喋らせる――いわば彼女の能力そのものである
プライドと羞恥心でしゅーっと顔を紅くする】

その……できれば……中が、いいです……

【きゅん、と俯きながらそう応える
色々と変な妄想ができそう】

少し……待ってください
色々と――記憶が混ざって……それで――

【眼を閉じ】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:23:26.13 ID:Mnuh/Tg0
>>162
つい昨日絡んだんで、すいませぬ。
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:24:02.59 ID:JsHLRFY0
>>172
/こちらこそ申し訳ない
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:24:11.64 ID:J6rnABc0
>>159
えぇ、よろしく

【フワ、と笑みを浮かべながら返事を返すレイド】
【丁寧な礼儀の様子に、良い印象を持ったようだ】

トラップハウス……また凄い趣味もあったものね
それの管理と言えば……なるほど、少しは分かる気がするわ……

【トラップハウスと言う言葉にどこか呆気にとられながら、その中で役目を果たしていたと聞いて、レイドは納得した様子を見せる】

ところで、森島さんは今日はどうしたのかしら?

【他愛も無い雑談として、森島についての事を尋ねるレイド】

≪(……まだ孵化はしてないっすね……
まぁ、孵化してたら多分こんなに穏やかな人格で居られないんでしょうけど……)≫

【とりあえず、そこを確認できたために安堵するジェム】
【幾分落ち着いたのか、もう一度顔を上げてレイドの傍による】

≪(けど、なんでわざわざ2つも『卵』を体に……?)≫

【そこがジェムには疑問だった】
【『卵』の性質上、複数抱える意味は薄いと思われるのだが――】

≪(姉貴……気をつけて下せぇ。この人『卵』を抱えてやす)≫
(……!
様子は?)
≪(今の所、落ち着いてるんで、孵化した様子なんかは有りやせんが……なんでか、2つ埋め込まれてるんすよ……)≫
(……?
分かった、とりあえず覚えとく……)

【会話の合間、レイドとジェムはテレパシーで持って交信する】
【その内容に、レイドも心中穏やかならぬものを覚えたが、元来面の皮は厚い方なので、特に反応は示さなかった】
【その内容は、特に念を読み取る様な能力でもない限り、把握する事は出来ないだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:25:08.16 ID:qecp1GAo
>>171

【コロコロ、と咥内でソレを転がして味わう】
【雑草の青臭さも、苦さも無い。純粋な甘さ…】
【嗚呼…懐かしい。本当にこんな良いモノを食べたのはいつぶりか】
【本当に、飴を美味しいと思って食べるのはいつぶりだろうか】

【彼の喉は自然に―――】

―――有難う

【―――少女に感謝の言葉を告げていた】

/複数絡みが負担なら私退くよ?
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:26:23.97 ID:Zv/pflIo
>>171

………中だって?中がいいのかいシオンちゃん
具体的にどうしてほしいのかな

【シオンに向けてそう聞いてくる】
【そして…右手に控える三本指の『理性の顔』メーター…!】

…そう、6年も前だしね
ましてや思い出したくもない記憶だし…
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:26:51.34 ID:jcYtG7co
>>168
………まーさか当たるとは思いませんでした
いやね?最初はミス重ねて正解に近付く予定だったんですよ
それがね?一発で正解出るとは思いませんでね?
或る意味予定が砕けましたよ

【それぞれの傾げた頭に手を置こうとしながら】
【右目と左目がそれぞれ独立し、双子に片方ずつ向けられる】

えーと……通りすがりの暇人です。まあ嘘じゃない
貴女達は……?どーもデジャヴが凄いんですが?


>>169
壊れたテレビも叩けば直る物
今は休憩中ですので、積極的な奉仕活動は行っておりません
ですから……少々荒療治を、と思いまして

【近づいて来る相手には、特にリアクションを起こさず】

では、思い付かないまま私は口を閉じ続けましょうか?
非常に、気不味い沈黙が漂うだけ、と存じますが
何は無くとも口を動かすか体を動かさねば、話が進まないという訳で御座います
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:27:47.08 ID:JsHLRFY0
【公園】
トテツモナク面白い
暇なのが面白い
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:27:55.84 ID:BinDVQAO
>>170

面白いだと…
てめえェェェェェェェェッ!!

【ドンッ!】
【右拳を振りかぶって真っ直ぐ相手に向かって高速移動】

らぁッ!

【轟ッ】
【勢いそのままに振りかぶった右拳を相手の顔面に向かって打ち出す】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:28:25.37 ID:Mnuh/Tg0
【公園】

あーあーあーあーあー。
学校行きたいなー。がっこー。
ひろしとかのぶおとかどうしてんのかなー。

【頭にニット帽額にサングラスゴーグル厚着した黒髪の少年が】
【ベンチに座ってなんか言ってる。傍らにスケボーが立てかけてある】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:31:54.37 ID:G5l6G5so
>>175
ふぇ……そんな……いいよ……

【きゅぅぅっと小さくなるような気がしないでもない
飴程度で喜ばれ何と言っていいのか分からない
彼女は何をしてあげられるか――】

えっと……その――……疲れて、ない?

【彼女のできる唯一の事
それをしようと――……】


/さ、さっきのは少し席外してて遅れてたからだよ!まだまだいけるよ!

>>176
……っす……いません――

【自身の犯したあやまちに気づいてたじたじ】

ですが……では、何をすれば?
奉仕の経験はあまりないので――ご期待には添えなさそうですが

【間髪いれずスレスレの台詞】

思い出したくない、というのは正しくありません
――思い出したいです、私は……しかし――

【ぎゅっと自身を抱きしめ】

心が――体が――……彼女を恐れています
思い出すことを拒んで……それで――……

【小刻みに震え、ぎゅっと眼を閉じる
目じりには僅かな涙】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:32:11.44 ID:qnHZIOM0
>>167
うむ、こっちだ!
【意気揚々と歩き出す】
【飲み仲間が増えたのが嬉しいようだ】
ここに来てからすっかり人に会っていなくてな!
【こっちもさびしかったようです】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:33:23.01 ID:eso7oxUo
>>174

僕は――――――――――・・・

【そこで少し言い淀み、僅か地に目を遣って】
【思い直したようにゆっくりと二人へ顔を向けると】

――――――――――・・・人を探しているのですよ。

【少し暗く―――と言うよりは、真剣な表情であろうか】
【双眸の宿す和らかな光は、其れでも何処か芯が通っていて】

シルクハットを被った女の子で――――ルシア・マリカと言うのですが、知りませんか?
砂の国で消息不明になったのですが、水の国に住んでいるのですよ

【心から心配しているような顔に――――少し、弱々しい笑みを浮かべて】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:34:13.22 ID:T0GXiw.o
>>177

「……何処から聞いていたかにもよりますが、ヒューズは大きかったかと」
けっこうなやんだんだけどなー。
【大人しい方は見た目の割りに割りと冷静に】
【五月蝿い方は若干悔しそうに頭の後ろで手を組み】
【ぽん、と。シルクハットに手が乗せられる】

――――――で、じゃ、びゅー?
「……ケムコの三大迷作の一つだよ」
……そなの?
【色々と違う気がする】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:37:14.60 ID:jcYtG7co
>>184
……まあ、ヒューズは飛ぶ以外考えつきませんしねえ
然しながら貴女達、良く分からない遊びをしていらっしゃる……
と、それは良いんですそれ。今大事なのは其処じゃあ無くて

【シルクハットを二つとも持ち上げようとしながら】
【両目が一通り二人の顔を眺め】

………名作も迷作も美咲も知ったこっちゃあ有りませんがねえ
とりあえず、此方も聞きましょう

貴女達、誰です?
いや、何処かで見たよーな顔なのにどう考えても初対面なんですよ貴女達
どーもそれが気になって気になってねえ
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:37:31.09 ID:qecp1GAo
>>181

いえ…本当に、こんな良いモノ食べるの……久しぶりで…

【今までも雑草生活でした。とっと泣きそうである】
【しかも最近、火が使えなくなったとか】

……いえ、この位…大丈夫、ですから

【つまりは少しは疲れている…と】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:38:07.05 ID:U/KV.FYo
>>179

【この姿勢は、防御のことだけ考えればいい】
【そのための集中、そのための視線】
【だから――その拳には対応できる】

ウハハッ
――ぶち抜けろォォッ!

【頭部を僅かに動かして】
【右拳を、真っ直ぐに突き出した左の角の先端で受け止めようとする】
【強度は鉄にすら近く、渾身の力で殴りつけた場合、刺さる恐れもある】
【その速度で、青年の微妙な動きに対応できるか――】

【バチリと、青年に蒼い魔翌力が溜まっていく】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:38:40.68 ID:918edVI0
>>182
よ〜し、いくわよ
【着いて行き】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:38:50.24 ID:Zv/pflIo
>>181

そんな事は誰にだってある…むしろ慣れない奉仕が逆にクる時がある
だがどうしようかな、それならばやはり…胸か、胸を好きにさせてもらうべきなのか
【こいつは…】

それならばいっそ…ぼくの目の前で何か恥ずかしい事をやってもらうのもアリだな
ぼくは指一本触れず…しかし楽しむやり方がある

【…こいつの思想はそればっかか】
【とにかく、いやらしい発想しかしない、逆に言うといやらしさのバリエーションには自信がありそうだ】

【そんなシオンを見て、懐からまっさらで清潔なハンカチを取り出して肩を引き寄せてシオンの涙を拭おうとしながら】

だからそれを無理していると言うのさ…ぼくが悪かったよ
君も超えなくてはいけないものがあるらしいね、やれやれ…
【頭をかきながら】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:38:59.50 ID:Mnuh/Tg0
【木々に囲まれた】
【湖的なスポット】

……。
【そこで、黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年が】
【釣竿を握って釣りなんかしちゃってる】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:40:18.75 ID:KgCB1oAO
>>177

壊れたテレビと同じ扱いをするな
それに休憩中って………

【先ほどから出ている言葉に疑問を浮かべながら正面まで来た】

………それは嫌だな
それから、話が進まないってどういう意味だ?
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:40:42.02 ID:lUX6rbwo
【森の中】

ふう……ノリでなんとなく来たけれど、指針なきは目的もなし故に無為ナリかな
【長い黒髪にカッターシャツ、その上に淡い桜色のコートをふうわり羽織った女が邪魔な草を退かしながら歩いている】

いやん、アタイったら詩人ね!むしろ廃人?いやそっちじゃなくてね
【おそらくは俳人と言いたいらしい】

つってもよーマジに息抜きの散歩がちょっとした冒険になっちまったのはどういう事よ?
と私は誰もいない森の中で呟いてみたり、でも独り言呟き放題とか最高じゃない?
【手には黒い指穴開き手袋、腰に錐の入ったホルダーを装備している】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:43:02.69 ID:jcYtG7co
>>191
此方から働きかけると、情報を返す
テレビと然程変わらない、と思われますが?

【一方通行だ、と言いたいらしい】

では、実演して見ましょうか?話が進まない、その恐怖
ちなみに、先に居ますならば気の長さには定評と自信が御座いますので
動くまいと思えば、数時間でもそのままで居られます

【グッ、と口を閉じ】
【完全に、動きを止める】
【指一本も、髪の毛一筋も動かない】
【肩の上下も胸の起伏も、全く起こらない】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:43:06.63 ID:G5l6G5so
>>186
【彼女の精神に5のダメージ!!】

……今度は……もっといっぱい……持ってくる……ね……

【うん、と心に刻み込もうとする】

あ……名前……教えて……

【聞いておきたかったのだろう
僅かに首をかしげながら尋ねる】

任せて……

【眼には僅かな火が――】

>>189
っ……約束は約束です……
ですが、その――他人を巻き込むことは……その

【とどのつまり、他人に見られると余計感じちゃうようで
何言ってんだか】

【その言葉に眼を開け、自分を抱いたまま
彼女は顔を真っ赤にしある種の屈辱的な言葉をただ耐えている】

……ごめんなさい、弱くて

【涙を拭われ、震えが止まる】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:43:16.53 ID:DPvUuoQ0
【街中】

悲しい悲しい話をしよう…そうそれは「悲しい」という言葉を使う位に悲しい話だ
どれ位悲しいかと言うと遠足で1人だけ弁当忘れてきた時位だ!
アレだ、周りの子供達からおかず貰うのは悲しいぞオイオイオイオイオイ

【全身黒のタキシードを身に纏った赤髪の男性が――】
【不気味と言わんばかりの笑顔を浮かべて立ち尽くしていた―「ある物」を手に掴んで。】

人は…そう人は!人は容姿が大切だ!
金髪なら「チャラ系」!ボン!キュ!ボン!なら「美人」!
ひょろひょろなら「オタク系」!
つまりはそう容姿で判断され容姿で人生は決まる!
容姿と言う名の監獄に人は囚われているのだ……!
あぁ悲しい…つまりは格好付けるためにも容姿が必要で
俺が喋っていてもそれは容姿のお陰であって別に俺の話が有りがたい訳でも無いという事か!?
ただ単に面倒臭いおじさんなのか、ちょっとイカれた男の子なのかぁあああ!?

【男性は一方的に叫ぶ。まさにマシンガントーク。周りの様子など一切気にしていない】
【そう周りの様子など――周りが「異常」になっていても。】
【男の周りには―死体が沢山落ちていた。そう言葉通り死体沢山落ちていた】
【刃の様な氷で刺された一般男性。手には鞄。今から帰宅だったのだろうか。だがもう帰宅する事は一生無い】
【全身黒く焦げた2人の男女。まだ高校生位の年齢だろうか、デート中だったのかはたまたデートから家に帰ろうとしていたのか】
【…とまぁこれらの死体のほかにも死体は沢山落ちていた。年齢・異性を問わず沢山と】

【そして―赤髪の男の手には「ある物」―そう「人間」が掴まれていた。】
【一般男性だろう、所々殴られた様な形跡があるがまだ微かに息をしていた】
【そう息をして「いた」】

まぁ要するに人って言うのは顔だ、顔があれば何でも行ける筈だ!

だから…顔が無くなれば良いんだよなぁオイ?

【赤髪の男は空いた片手を脇まで引き、一般男性の顔面目掛けて】

悲しい!   【パンチ】  あぁ! 【パンチ】
    実に!    【パンチ】  全てが!  【パンチ】
 悲しい!【パンチ】 俺が! 【パンチ】 悲しいから! 【パンチ】
人類は!   【パンチ】 悲しい!  【パンチ】 悲しい! 【パンチ】
【パンチ】か【パンチ】な【パンチ】し【パンチ】い【パンチ】ね【パンチ】オ【パンチ】イ

【その男の意識は―あっという間に無くなった。顔面は「顔面」では無くなっていた】
【赤髪の男はパンチのラッシュアワーを終えると「あースッキリした」と呟き】
【ポイッと物扱いする様に一般男性を――死体を周りの地面に投げ捨てた】
【そしてそのままふわぁと小さく欠伸をするのであった】
【まるで暇を潰しているかの様に】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:43:16.57 ID:qnHZIOM0
>>188
【しばらく歩いて】
この中だ!
【地面の上には何もない】
【あるのは・・・地面に埋まったドアが一つ】
【それを指差す】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:44:08.55 ID:BinDVQAO
>>187

【吾矜ッ】
【鈍い音が響く】

てめえが!

【しかし】

「機関(てめえ)」が!!

【拳は砕けず、其処に在る】
【ぎちり、と左の拳が鳴る】

笑うんじゃねぇェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【ブオッ】
【下から上に】
【顎に向かって突き上げる】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:45:28.73 ID:JsHLRFY0
【公園】
試しに読んだ本が案外楽しいもんだね
ヨソの文学も捨てたもんじゃあない
【儒者風の老人が座っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:46:26.51 ID:KgCB1oAO
>>193

生き物を機械と同じ扱いにするか
やってる事は変わらないかも知れないが


………わざわざやるのか
【困った様に、視線を余所に向け】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:46:43.74 ID:918edVI0
>>196
地下室かな?
【首をかしげそのドアを見つめる】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:47:06.07 ID:s6T3BtAo
>>166
うん…、………ん…?
…多分、大半は後者……だと、思う。

【以前出逢った儒者風の老人に言われた言葉が甦る】
【「自分の今やりたい事は何なのか?」】
【回答は未だに出ていないゆえ、問いに答えるまでに些か間が空く】
【然し、その答えも何処かあやふや。確固な意志は持っていると言うのに】
【この子供、自分自身の感情についてはどうしてだか曖昧な感じがする】

【――水面は、静かだ】
【其処にサラの作る波紋以外の動きは全く存在していなかった】
【湖自体の時間が止まってしまっているかのような】
【そんな錯覚に陥ってしまうかもしれない】

………そう。
たとえ、それが「悲劇」だとしても…
プーシュカのお姉ちゃん、誰かと愛し合ってるの、ね?
素敵なこと。…ね

【滅多に笑わない彼女が、薄弱な微笑を浮かべてみせた】
【幼げな雰囲気を垣間見たのか。はたまた、恋愛事情に興味を示したのか】
【……少しだけ淋しげな笑顔だったことから、そのどちらでもないことが判るのだけれど】

『家族』…プーシュカは、ルーチカの家族。
どんな関係?単に家族なだけ、かしら?

【ぱちくりと双眸を瞬かせ、髪飾りは星の瞬きを模したように耀いて】
【無表情の中、少しだけ浮かぶ 好奇心の色】
【相手の心情には気付かないから、サラは『家族』という言葉に興味を示した】


/おかえり!
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:47:44.98 ID:jcYtG7co
>>199
【宣言通り、不動】
【全くと言っていいほど、動かない】
【耳を澄ましても、何の音も聞こえない】
【そもそも、此処まで完全に動きを消せるのか】
【疑いたくなる程に、不動】

【話の進まない恐怖の実演である】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:47:59.19 ID:qecp1GAo
>>194

いえ…次は、私が……何かを、する番…なん、です―――
少しだけ…少しだけ待って……下さい

【「有難う御座いました」と、頭を下げ】

…犀宮 京都(さいぐう みやこ)、と…申します……一応、今年で19…ですね
貴女の、お名前・・は?

【此方も同じ様に、頸を傾げて】

…………何を、でしょう?

【キョトン、とした様子で尋ね】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:47:59.25 ID:T0GXiw.o
>>185

「……今の私達にとっては一番大事でした」
こんやのりょーりとーばん、きめてたのー!
【さっきから両者の温度差が酷いが】
【この温度差でも仲良さ気なのは双子だからか】
【シルクハットを取られ、二人同時に取られた其れを上目遣いに追い】

「……ケムコ三部作でした」
けむこってなーにー?
「……気にしなくていいの」
【ケムコが判らないらしい少女は眉間に皺を寄せうんうん唸っている】
【その間にもう片方が改めて女性に視線を向け】

「……帰宅途中の双子です、と言えば、納得してもらえます?」
【ほんの少しの警戒色を色違いの瞳に滲ませ、そう言って放つ】

【因みに、大人しい方は右目が紅、左目が蒼。五月蝿い方は逆である】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:48:16.51 ID:J6rnABc0
>>183
……人、探し?
大変ね……誰を探してるのかしら?

【どこか思いつめたような様子に、憐憫の情を抱きながら、何気なく探し人について尋ねるが】

――え!?
≪姉貴!?≫

【名前を聞き、二人ともに驚きと共に顔を見合わせる】

……ルシアなら、1ヶ月半ほど前に森で会ったけど……砂の国で行方不明って……!
まさか……――例の≪櫻が夜行≫とか言う奴らの騒動に巻き込まれて……!?

【レイドは、ルシアの知人である事を明かし自分の知る情報を口にするが、どうやらそれ以後に消息が途絶えたらしく、参考にはなりそうにない】
【そして、砂の国の騒動について≪櫻が夜行≫の名前を出す前に、何故かやや言い淀んだ】

でも……彼女ここに住んでたんだ……知らなかった……
≪(そういえば、ルシアさんも『卵』を……それに、妙な黒い魔力も持ってたっすね……)≫

【意外そうな表情で、思わず空を見上げるレイド】
【横で、やはりジェムは難しい表情をしている】
【主であるレイドにも伝えていない、ルシアの情報を思い返している】

≪(……!?
待てよ……森島さんも『卵』持ちで、ルシアさんも同断……かつ顔見知りって事は……!)≫

【その時、ジェムはなにやら一人思考の海に嵌り始めていた】

≪(もしかして……森島さん、ルシアさんは機関と何らかの関係にあるのかも……
所属でも、敵対でも……そうじゃなきゃ、この偶然は……)≫
≪(……姉貴、森島さんに機関についてアプローチしてみて下せぇ)≫
(……分かったわ)

【自分の仮説を実証するために、さりげなくレイドにテレパシーを送る】

……まぁ、何はともあれ人探しとは言えど、今あっちこっちうろつくのは危険だと思うけど……
機関とかの事もあるしね

【ジェムの意図までは分からなかったが、さりげなく機関について言及する】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:50:02.69 ID:qnHZIOM0
>>196
その通り!私の研究所は地下にある!
私は仕事柄あちこち移動することが多くてな!
だから研究所を『動かせる』ようにしたのだ!
【そういうと、ドアを開ける】
【階段だ。少しホコリくさい】
【さっさと降りていく】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:51:44.39 ID:918edVI0
>>206
動くのね!?
【キラキラ目を光らせながら付いていく】
【フワフワ飛びながら】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:52:17.19 ID:G5l6G5so
>>203
リナリア……サースデー
リナって呼んで……

【僅かに初めて表情が揺れ、微笑む】

"Sun Goes Down"……

【リナの目の前に顔も含む全身に包帯を巻き口元だけが開き、肉感的な唇を覗かせる
めっさナイスバディの女性型が出現、身長は2mよりやや低いぐらい】

私の能力で……疲れも、傷も……回復……するよ
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:52:20.58 ID:jcYtG7co
>>204
うーむ、何とも……

(此処までセンスの近い人間がいようか?いや、居ない!)
(……反語を完全に訳すのは無粋だと思うんですがねえ)

【両方のシルクハットを眺め、もう一度頭に戻し】

まあ、双子なのは分かります。見た感じ
左右対称のオッドアイってえのは非常に興味深いですが、それはそれとして
私が気にしてるのはですねえ、貴女達の服装なんですよ

シルクハットでしょー?マントでしょー?
色々ギリギリなセーターとニーソックスでしょー?
髪型もですし、ねえ

んー………貴女達、姉とか居ます?
あんまりにセンスが似過ぎてて気になるんですよども

【瞳四つを右目が順に追って行く】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:53:05.40 ID:Zv/pflIo
>>194
他人の事などジャガイモ程度に思っておくと緊張しなくなるらしいよ!
色々あるよ、ぼくの目の前でフランス書庫朗読とか…
初H時の思い出を原稿用紙30枚でまとめて朗読とか…いろんな罰ゲームがあるよ

【罰ゲームっつったこいつ!】

【しかし、少しため息をつきながら…何かを確認するときに】

謝る事はないんだ、それは本当の弱さじゃないんだから
シオンちゃんは身体弱くっても…それでも6年も仇を追って今も折れていないんだ
相手はなんせ吸血鬼だ、そんなのぼくだって怖いに決まっているわけだし

【しかし、人差し指を立ててシオンをたしなめるように】

でもおばあちゃんは言っていた…『弱さを知っている者こそが本当に強くなれるんだ』
吸血鬼が怖いっていいながらも追い続けているのは、それ自体がもう吸血鬼への恐怖に立ち向かっているって言う事になるわけだ
【そしてそのまま手をシオンの頭の上に持っていこうとして撫でようとしながら】

きみが怖いくせに怖くないって嘘つくような奴だったり、途中で逃げ出して何もかもを諦めるような子だったらぼくも協力しようなんて言わないさ
君には確かな強さがあるはず…だから、そんな君を支えようとする人間はもっといるはずさ
ぼくがそうだし…あと君が会った織守さんもそうなんじゃないだろうかな?
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:54:48.61 ID:KgCB1oAO
>>202

(………こいつ、人間なのか?)
【と、小さな疑問を頭の中に浮かべ、すぐに消した】

………そろそろ止めてくれないか、少し辛い
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:56:07.48 ID:jcYtG7co
>>211
…………………ならば、何か進展をどうぞ

【不動は変わらないが口を開いて息を吸い込み】
【言葉を発して、また口を閉じる】

【胸の起伏は、言葉を発する前のその一回だけ】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 21:56:59.53 ID:75lPWVQ0
【公園】

……さて

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

……考えるだけで動かないのはまずい。が……
考え無しに動くのも危険だな……
……何こんなところで独り言を

【ベンチに座って物思いにふけっている。……ふけっている?】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 21:58:11.48 ID:U/KV.FYo
>>197

(――この拳ィィッ、人間じゃねェだろォォ!)

【銀の鉄鋼に覆われた右腕を、彼の左拳の進行方向に割り込ませ、ガード】

俺は、「機関」って名じゃねェェッ!
ディアボロだぜェェッ!

――ぐォォォ…ッ!

【右腕が顎ギリギリまで跳ね上がり――】
【――左角と右腕に、蒼い魔翌力が煌いて】
【一拍後、バチリと爆ぜる】

【スタンガンの様な電撃】
【まともに喰らえば気絶してしまうかもしれない】


/すみません、ご飯です!
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:58:51.08 ID:qecp1GAo
>>208

リナちゃん、ですね
宜しく…お願いします

【やんわりと笑んで、右手を差し出し】

【出現したソレはアートマンだろうか。】
【もしそうなら彼はソレを「視認」出来ない】
【「無能力者」であり唯の「病人」である彼にそれの存在を知る術は無いのだ】

そう、ですか―――では
宜しく、お願いしますね……

【リナの方を向いたまま、そう言って】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 21:59:45.83 ID:c0u3JcDO
【木々に囲まれた】
【湖的なスポット】

……。
【そこで、黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年が】
【釣竿を握って釣りなんかしちゃってる】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:00:12.50 ID:eso7oxUo
>>205

“櫻が夜行”の騒動に巻き込まれたと言うよりは―――偶然、あの場で会ったのですよ
僕は少し買いたい物があって、“サフラン”に行ったのですが・・・
そこで会った時のルシアさんの様子が変で、僕は脇腹を刺されて気絶したのです

【おそらくは、其の時から姿を見ないのだろう】
【ピンピンしている様子なのは、腕の良い医者にでも罹ったのだろうか】

・・・大丈夫ですよ、此でも一応は大会本戦出場した能力者です
そんじょそこらの機関員には負ける気はしません

【其れでもレイドの心遣いが嬉しかったのか、僅かに微笑んで】

【慣れているのだろう――――――――“兎”は尻尾を出さない】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:00:37.73 ID:qnHZIOM0
>>206
ああ、動くとも!
動く施設、なんとも浪漫溢れるだろう!?
【なんか熱く語っている】
妹はなかなか理解してくれないが、これに協力してくれてな!
半年前にようやく完成したのだ!
【階段は意外と短い】
【突き当りの扉を開く】
ようこそ!私の研究所ニベルングに!
【そこは普通の居住区のようになっていた】
【奥に、鋼鉄の扉が見える】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:01:05.95 ID:KgCB1oAO
>>212

進展と言われてもな…………
【考える様に数秒、顎に手を添えたが】

………何も出てこないな
【どういう訳か僅かに顔を歪めた】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:01:56.34 ID:Z.ndywAO
>>201

そうですか、ならば頓挫なされないよう
しなければならない事が早めに終わる事を願っておきましょう

【相手の曖昧な感情を理解しながら慇懃な口調で、そんなことを言う】
【彼の視線は少女の頭部――具体的には、頸辺りを見詰めていて】
【解答に満足はしていないが、固執しない程度にはどうでもいい内容だった】

【天蓋に輝く月と重なり、まるでそれは合わせ鏡のようでもあった】
【中央に立ち、波紋を浮かべる子供だけが美しき異物である】

……素敵、と
……、……、……“物語”の美しさは御座いません故に、アレを「素敵」と表現するのは、些か間違いの気が致します

【やや渋い表情を――とはいえ感情は薄いのだが――浮かべながら】
【その淋しげに見えた子供の笑顔に、頸を傾げてみせる】
【彼はこう見えて幼子の感情には敏感だ。……理由は、血生臭いものなのだが】

そうですね
……“兄”、で御座いましょうか

【――ペットの餌やり係】
【そんな『役割』を口に出す訳にはいかない。……未だ】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:02:08.20 ID:BinDVQAO
>>214

牙ァァァァァァァァァァァァァァァァオオオオオオオオオオォォォッ!!!

【咆哮】
【左拳が白い魔翌力に包まれ】
【瞬間】

ガッ!?

【電撃を受け、動きが止まる】

/いってらっしゃい
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:02:45.94 ID:T0GXiw.o
>>209

…………?
「…………」
【片や、全然話が見えないと言わんばかりに首を傾げ】
【片や、表情の変化は小さいが、明らかに女性に警戒の目を向けて】

「……居たとして、その姉との関係が判らない貴女に、話す事は」
……ちょ、ちょっと、レミカー?
【無い、とまでは言わないものの】
【露骨に話す積りは無いという意思を口にする少女】
【その様子に驚いたのか、慌てた様子で首を傾げていた方が声を掛ける】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:03:14.66 ID:G5l6G5so
>>210
フ、フランス書庫は止めてくださいっ!!

【つまり、愛読者だと伝えている】

それに……その……

【もじもじ、指をつんつん
処女って言いたい、らしい】

けれども……私は、そんな強くなんか……
過去が怖くて、誰かにぶつけてしまったり、誰かに頼ってしまったり
そんな、誰かがいないと生きていけない、そんな人です

【そこまで言い切ると、僅かに顔を俯かせるが、ドラの言葉を聴き
顔が上がる】

織守も……ですか?……
確かに、私は弱いです、ですが

【頭を撫でられ、眼を細める、声に力が戻り顔に優しさが戻る】

――少なくとも、私は一人ではない
貴方という、心強いパートナーがいることに改めて気づかされました
ごめんなさい、そして、宜しく

【ぎゅっと握手ではなく、ぎゅーっと抱きつこうとする】

>>215
此方こそ……宜しく……

【ちっちゃな手でその手に触れようとする
小さな――それでいて、どこか大きさを感じさせる手だ】

【そんなこと露知らず、彼女は言葉を紡ぐ】

私の"Sun Goes Down"は……近くにいるものを眠くする能力……

【なるほど、確かに眠くなってくるだろう】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:03:50.98 ID:jcYtG7co
>>219
…………ならば、これまでと致しましょう
私は何かを提供する立場では御座いません
偶には、何かを受け取る立場にもなりたいので御座います

【そう言うと、女の姿が透明になり始める】
【足音が消え、衣擦れの音が消え】
【足を動かさず、姿が遠ざかって行く】

……何も無いなら、無理に進める事も無い
無理に顔を突き合わせて唸る必要など、無いのですから……

【何らかの方法で制止されなければ、そのまま姿を消すだろう】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:04:59.30 ID:QEA2c.g0
【路地裏】

能力者やーい・・・おーい・・・

【フード付きの白いジャケットを着た男が両手で拳銃を構えて歩いている】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:05:33.83 ID:918edVI0
>>218
ロマンじゃないか!!
私もダンボールで作った動く家を作ってるんだ!!素材は全部ダンボールだけど精密なんだぜ
【こちらも熱く語り】

その妹は見る目が無いよ!
【ついていき】

おおお!!!!
【目を輝かせながらあたりを見渡す】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:06:02.35 ID:DS9zVoAO
【公園】
【街灯の下に一匹の黒猫と】

「………?」

………………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを着る裸足の少女が黒猫の視線を受けてピタリと立ち止まっている】
【そして黒猫が視線を逸らすと、さながらだるまさんが転んだの様にゆっくりと慎重に黒猫へと動き出していた】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:07:24.83 ID:qecp1GAo
>>223

【「病人」の手はゴツゴツとし、異常なまでに熱い】
【いや・・・温かい。】
【小さな手を包む様に、ギュッと握手するだろう】

【が―――】

【カクリと、人形の様に膝が折れて地面に突く】
【異様な―――眠気】

な、にを―――

【段々と遠くなる意識の中、彼女に尋ねて】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:07:32.57 ID:jcYtG7co
>>222
んー…………姉、なんですかねえあの子?
関係と言われても、ものすごーく微妙な関係なんですが
立場としちゃあ……あれ、どうなんでしょ
多分、私の側にいる人間じゃあないと思ってるんですがねえ

で、貴女達二人、微妙に反応がずれてますが……
双子の間で、隠し事ですか?行けませんねえ
そういう事をしてると、後々響いて来ますよ?

【騒がしい方の顔を指さしながら、大人しい方に笑顔を向ける】

で、まあ……関係を貴女達に話して良いなら、一応話しますが
その前に。私が想定してる子と、貴女の想定してる人物は同じですか?
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:09:14.10 ID:KgCB1oAO
>>224

………すまないな
【姿が消え始めて、少し困惑した後】

待ってくれ、君の名前をまだ聞いていない
私はシルヴァーグ=バレットリーンだ
【消えていく姿に、声を掛けた】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:09:29.10 ID:J6rnABc0
>>217
……様子が、変だった?

【訝しげにレイドは聞き返す】
【自身の経験から言えば、ルシアにそんな風に豹変する様子は無かったのだが――】

≪――姉貴……ルシアさんは『卵』に呑まれてしまったのかもしれやせん≫
!?
どういう事よ!?

【レイドに伝えていなかった情報を、ジェムはここで口にする】
【そして】

≪姉貴も知っての通り、俺は『卵』を嗅ぎ分けられやす
ルシアさん、体に埋まってこそ有りやせんでしたが『卵』を持ってやした……
だから、或いは……≫
――なんで、そんな大事な事をもっと早く言わないのよ……!

【『卵』を認識できると公言する事で、既に感づいている事を森島に匂わせる】
【だが、元よりルシアの情報を知らされていないレイドは、本心から頭を抱える】
【「敵を騙すにはまず味方から」と言うが、伝えていない情報が上手く作用したのかもしれない】

でも、念には念を、ね?
あたしも、前にテレビで演説してたカリナトゥスって女と、そいつの付き人みたいなのに襲われたけど、危なかったし……

【自らの体験を口にしながら、なお注意を喚起する】
【ジェムが詳しい意図までを伝えなかったので、どこまでやっていいのか分からなかった】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 22:10:25.64 ID:0dZo3mk0
>>213
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えながら、背にライク商店とセンスのない旗を付けながら近くを歩いている】

こちら〜ライク商店、ライク商店
古代遺物から食料品まで何でも取り扱っております〜
必要なら買い取りもいたしま〜す
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:10:44.62 ID:qnHZIOM0
>>226
ほほう!今度見せてもらいたいものだ!
動力はどうするつもりだ?よければ協力するぞ!
【なにやらテンションが高い】
【こういうのが好きらしい】

あいつはなぁ・・・。金属打つことにしか興味がないようでな。
【脳裏に砂色の着流しを浮かべながら】
【頭を掻く、ふけが落ちる】

ふっふっふ、驚いたか?
では飯を作るので少し待っていろ!
注文があったら聞くぞ?
【腕まくりしながら鋼鉄の扉に向かって歩いていく】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:11:04.62 ID:G5l6G5so
>>228
でも……眠くするだけ……きっかけが無いと……眠れない……

【眠くなる、だけというのは一種の拷問だろう
眠たいのに眠れない……その苦しみは分かる人にはわかる】

"Sun Goes Down"

【京都には見えないであろうが"Sun Goes Down"の拳がゆっくりと京都に触れようとする
触れられた場合眠りに落ちるだろう】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:12:51.14 ID:jcYtG7co
>>230
私はリキュール
見ての通り聞いての通り、自由気ままなメイドで御座います
少々の気分転換にはなりました……

【不意に、女の姿が掻き消えて】

………ごきげんよう、シルヴァーグ様
何十年後かには、お会いする事も有るかもしれません

【何処かからか、最後にもう一度声】
【其処に誰かが居た痕跡は、完全に消え去っていた】

/お疲れさまでしたー
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:13:05.91 ID:Zv/pflIo
>>223
なんでー、ぶー
【むくれる…時々言動が女子供の物になるのはどうにかしろドラ】

それに…?…あ
【なんとなく言わんとしている事がわかり】
…へえ

…だからいざという時にぼくらにに頼ればいいんだよ
それくらいぼくだってある、自分が弱い人間である事をやめるんじゃなくて自分が強い人間である事を初めて、習慣付ければいいの
そうすれば…いずれは理想的に自分を動かせるよ、いつかね

【心強いパートナーと言われて、少し照れたような感じで鼻の頭を書いていると】

や、やだなあ、照れるじゃない心強いパートナーなんて…ッ!?!?
【そこで突然抱きつかれた事で、意外にも大きく顔を赤らめて】

な、ななななななななな、待った!待ったシオンちゃん!
急に抱きつかれるのは照れる!ぼく抱きつかれるのは苦手なんだ!
【耳年増みたいな弱点をここで露呈】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:14:18.17 ID:75lPWVQ0
>>232
(古代遺物……応用が効く物もあるかもしれないな)
……うむ、ちょっと止まってくれないか?

【近くを歩くその男を呼び止めようと声をかけ】
【ベンチから立ち上がり、両手をコートのポケットに入れながら男に歩み寄っていく】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:15:52.86 ID:SD1iC.DO
【公園】

暇な時にやった事がいつの間にか上手く…
…かわりに腕立てでもしていたら今頃いい感じだったのに…
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、ベンチに座りアコースティクギターを優しく弾いている】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:15:55.10 ID:G5l6G5so
>>236
タ、タイトルからして卑猥です!!
そしてフランス書院です、間違えないで下さい

【顔を紅くしたままそう一気に叫ぶ
はっと何言ってるんだと気づき、ばっと顔を逸らす、抱きしめたまま】

貴方だって先ほどから私の苦手なことばっかり……!!
仕返しです……!

【更にぎゅーっ、胸がむにゅうと押し付けられる距離】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:16:19.93 ID:eso7oxUo
>>231

――――――――――――――・・・

【彼の笑みは崩れ、真顔】
【気温が下がったように感じるのは気のせいでは無い―――無意識に、《吸熱》している】

―――――――――――――・・・少し、落ち着いて話せる所は有りませんか?

【寒さと相まって、一種の気味の悪ささえ感じる彼の口調】
【敬語こそは崩れていないものの、和やかな調子は消え去っていて】

【からん、と音を立てて缶がごみ箱へと投げつけられた】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:17:06.87 ID:KgCB1oAO
>>235

………聞こえて無いだろうが
様付けは止めてくれないか、くすぐったくなる
【彼女は何なのかは知るつもりは無いが…………】

(良い物が見れたな)


/絡みありがとでしたー
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:18:28.50 ID:qecp1GAo
>>234

な、待―――――

【 ブ ツ リ 】
【意識の、途切れる、音が、した】

【最初に両膝が、次に身体が地面へと倒れて行く】
【170cm程の体躯は見た目以上に重く、それに見合った速さで…彼は】

【意識を手放した】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 22:18:56.49 ID:0dZo3mk0
>>237
やぁやぁ、副業に、と思い始めてやってみたんだがこのライク商店に何か御用かね?
古代遺物をメインに色んなものを取り扱ってる。
御代も基本はお金だけど時々別なものを要求することもある、さてはて君はどんな物をお求めか
【その声に応じ、男がテンション良く近寄ってきた】
【良く見ると旗は手作り感がある】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:19:59.65 ID:918edVI0
>>233
いいとも〜!!!!
【某いいともみたいなのりで】
動力も全てダンボール!!今度見て見せてあげるわ!!
【嬉しそうに良いながら】

そうなんだ〜

は〜〜い
【手をあげおとなしく待っている】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:20:18.18 ID:u8QowSw0
【地の国――路地裏】

【白い無機質無装飾な仮面で顔を覆った、かなり細身の小柄な影が、壁面に背を預け座り込んでいる】
【左腕の部分にだけ黒い装甲を纏っており、右腕は白い服で覆われて】
【胸部には左腕の装甲が延長された鎧、腹部は鎖帷子を纏っている】
【そして足も左の部分だけ切り取られたように黒いロング・スカートのようなもので隠されて】
【その下の白いズボンと相俟って、全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装だ】

(……抜かった…………あんな、夜狂いの素人に……)

【その右足は、何かで引き裂かれたような傷と共に、血に染まっていて】

(……カーネルの部隊と合流するまで、……あと少し……我慢、しないと……)

【――もし、もしもだ。水の国の突発テロ、或いは砂の国の『櫻が夜行』襲撃】
【それに遭遇した者なら、この人物の姿を――『敵側』で、見たことがあるかもしれない】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:20:48.40 ID:G5l6G5so
>>242
次に起きた時……怪我や病気は……全部治って
きっと……気分爽快だよ……

【そう言い静かに去っていこうとする
彼女の能力で直るのは一般的な病気だけである】

【京都の病気が、何か――設定的なものであれば、直ることはないだろう
それでも体の疲労や怪我などは消えるはずだ――彼女の能力は、そういう点では"世界一優しい能力"】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:20:48.48 ID:T0GXiw.o
>>229

わ、わたしたちにかくしごとはないぞー!?
「……レミアの言う通りです。隠し事なんて何も」
【反応の違いは解釈の違いか】
【隠し事はないらしい。が、知識の差等は当然あるだろう】

「……私は、話してもらっても構いません」
……え、え、何?何の話なの?
「…………私達の格好を見て、疑問に思ったのでは?」
……おいてかれてるぅ……。
【話を理解できてない少女は地面に座り込み、のの字を書き始める】
【その様子を横目に、レミカと呼ばれた少女は被されたシルクハットを微調整しながら、飽く迄喧嘩腰だ】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:21:09.09 ID:Zv/pflIo
>>239
…なんで正式名称知ってるの
もしかして…読者なの?
【と、突っ込んでくる、真顔で】

な、何もし返そうとしなくてもいいじゃない…!こんなのぼくには似合わないって…!
うわわわわわわわ…!

【顔真っ赤でうろたえている…】
【いつもだったら胸の感触ですごいテンション高くなるのに…】

【本当にそれは弱いみたいだ】

む、むむむむむ〜…
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:21:23.61 ID:XEyhXhY0
【街】

――ふむ。
束の間の均衡……でもないでしょうが、静かで良いですね。

【ワンピースを着た、12歳程度の若葉色の髪の少女が、街を歩いている】
【其の横頭には、狐を模した白い面が付けられている】
【そして――背中には、夜よりも深い漆黒の翼が、宿されている】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:23:24.52 ID:U/KV.FYo
>>221

【声は出さず、歯を喰いしばって】

―――打ち沈めェェェェッ!

【左足を軸に、90度回転】
【相手に右側面を見せる形】
【太く長い尻尾と、その先に付いた、一抱えほども有る鋼鉄のブロックを】
【遠心力を使って、フレイルのように大きく振るう】
【相手の左脇腹へ叩き込もうとしているようだ】

【蒼い魔翌力は、現在溜められていない】

/ただいま戻りました!
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:23:30.65 ID:G5l6G5so
>>248
……ええ!そうですよ!!
毎週一冊ずつ買ってます!!週末の楽しみです……

【意外な設定、完全に勢い】

【数分間抱きしめ】

少し、スッキリしました……

【そう言い、なんかめっさ良い笑みで解放】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:23:59.58 ID:qecp1GAo
>>246

【彼の病気とは―――「ミオスタチン関連筋肉肥大」それが特殊化したものである】
【産まれてから今まで…有るのが当然となったそれは治る事は無い】

【しかし】

【彼女が去り、夜が明け、彼が目を覚ました時】

――――有難う

【きっと、彼はそう言うのだろう】

/お疲れ様でした〜、かな?
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:25:13.23 ID:lUX6rbwo
【草原】

……もしかしたらやたら魔翌力を食うように、そういうように出来ているのかもしれないな
【淡い真珠色の髪の女が自身の両腕に装備した白銀の手甲を見つめ呟く】

(そもそもコレに頼りすぎているようなフシすらあるし)
いっそのこと使わないようにしてみるか、いやしかしだな……
【腕を組みながらうぅんと一人唸っている】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:25:33.21 ID:J6rnABc0
>>240
……なら、あたしの家にでも……どうかしら?
(……なんだってこんな事を「今になって」口にするのよ……!)

【雰囲気が変わった事を感じ取り、こちらも表情を引き締め、落ち着いて話せる場所を提示する】
【だが、内心では「ルシアを探している」と言う森島の前で、ルシアの『卵』について口に出したジェムに怒りを覚えていた】

≪(……ただ単純な被害者なら、それはそれで問題っすけど、まだ有り得る話……
でも、二人が何らかの形で機関に関係してるなら、その「何らかの形」の部分を、どうしても見極めないと……)≫

【ジェムの方は、それなりに考えがあってのアクションだったようだ】
【ついでに、話していなかった事を話す機会としても丁度よいと考えたのかもしれない】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:25:42.09 ID:75lPWVQ0
>>243
ああ……古代遺物がどうとか言っていたからな……
まあ一言で言えば少し気になった、程度だが、その古代遺物を見せて欲しい。
代金の方はそちらが心配しなくても大丈夫な程度はある……はずだ。

【両手をポケットに入れたまま】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:26:05.10 ID:G5l6G5so
>>252
/乙でしたー!
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:26:17.95 ID:jcYtG7co
>>247
んー………ま、良いでしょう!
腹の探り合いするにゃあ、ちょいと此方の知ってる事が少なすぎる
もうちょいと有れば、幾らでもやりようは有ったんですがねえ……

てなあ訳で、まず話しますならば

【街中で有る事を知りながら、その場に座りこむ】
【胡座をかいて、肘を膝に乗せ、頬杖をついて】

ええ、その通り。あんまりに似過ぎてるんですよ服装
特にそのセーター。それで一発。インパクト有り過ぎ
だから気になってストーカーモドキやった訳ですがねえ

えー、実際然程深い仲ってえ訳でも有りません
二回キスして、一回裸の所を抱きしめただけです
で、次が有ったらその時はまあ……行けるとこまで?

(……さて、極論で勝負)

【間違っては居ない事、を話す】
【間違っては居ない筈、正しい内容では有る筈】
【聞き手がどう受け取るかは、或る意味配慮されている】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:26:41.20 ID:BinDVQAO
>>250

が…っ!?

【直撃】
【右側に向かって吹っ飛んでいく】

ぐ…ぅ…

【キィィィン】
【光り輝き元の姿に】
【右拳は血にまみれ、内臓を痛めたか口からも血を流す】

…ふっ…!

【よろよろと立ち上がる】

/おかえり
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:26:57.38 ID:Zv/pflIo
>>251

…シオンちゃんのえっち

【と、一言呟く】

【めまいがするように頭を押さえながら】

け、結構したたかじゃないシオンちゃん…
このぼくが…その、ちょっとドキドキしちゃったじゃないの

【そう呟いて、ふと上を見上げると…病院に気がつき】
【…表情を少し悲しげにしながら】

…シオンちゃん、ついでで申し訳ないんだけど…ちょっと付き合ってもらってもいいかな
ちょっとした用で…すぐすむよ
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:28:01.04 ID:qnHZIOM0
>>244
動力すらダンボール!?
それは気になる!大いに気になる!

よし、料理なんて久しぶりに作るが・・・。
まあやってるうちに思い出すだろう!
【ちょっと気になる言葉を残し】
【鋼鉄の扉の向こうに消えていった】

【結構いろんなものがおいてある】
【棚一つとっても、沢山の付箋が貼ってある】
【隅には金属製っぽい棒が積んであったり】
【本棚なんかすでに溢れて床にまでその領地を増やしている】
【それでも不潔に見えないのは、きっと掃除が行き届いているのであろう】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:28:19.15 ID:Zv/pflIo
>>249
【そのまま歩いていると、喫茶店のガラス越しに見知った顔を見かけるだろう】
【シルバーブロンドの髪にゆったりした黒い上着と長ズボン、中性的な顔立ちで右が白で左が赤の手袋をした人物が机に肘をついて頭を支えながら考え事をしている】

うーん、やっぱ人員不足が一番のネックだな
≪ネル・ナハト≫は潰れたからもう助っ人をよこさせる事も出来ねー
今度の作戦でアピールするにしても、まずそのための仮人員をどっからか仕入れてーな

【と、呟いた後…しかしやる気がなくなったように口笛を吹き始める】
【そして懐から、赤いリンゴを取り出して食べ始める】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:29:53.30 ID:G5l6G5so
>>259
お、女の子はみんなエッチなんです
何か問題でも?

【きゅーっと顔を紅くしたまま、ふん、と腕を組みながらそう言う
完全に吹っ切れている】

ドラが悪いんです、これもそれも

【そう言いつつも楽しそうに微笑んでいる辺りいつものやや重い空気は消えている】

……一体何でしょうか?

【その様子にただならぬものを感じ
そっと、表情をまじめにし】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 22:30:16.95 ID:0dZo3mk0
>>255
おや、メイン商品か。量が多いから全部は出せないけどまぁ何個か出してみよう

【指パッチン】
【その直後に細工?されたような宝石やら、貴金属で装飾された飾り物、皿】
【鈍い色の剣、楽器のホーン、石版等、色んなものが一気に光と共にでてくる】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:31:04.13 ID:eso7oxUo
>>254

――――――――――――・・・お願いします

【此ばかりは癖なのだろうか、軽く会釈】
【次いで、ジェムに目を遣って】

・・・・―――――――――――――

【少し口を動かそうとしたが、結局は発声せずに終了】
【話すのなら、一気に話してしまった方が良いと感じたのだろうか】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:32:48.39 ID:Modx6jg0
>>261
……ん?あれはロリk……。……ミカローですか。
暢気な物ですね……、一応は大悪人≠ニ呼ばれる部類の人間なのに――――。

【見知った顔を見つけ、少女は視線を向けた】
【……主にリンゴに】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:32:53.38 ID:918edVI0
>>260
ふふふふ……ダンボールは万能なのよ
【すごいよダンボール】

まあ、がんばって〜〜
【クルクル回りながら見送り】

なんか凄いわね
【辺りを見回しながら】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:33:27.94 ID:Zv/pflIo
>>262
…全然
むしろぼくはエッチな女の子とか最高に好きだもの、うん

【こちらも、少しずつ持ち直してきている】

だってシオンちゃんが可愛いからさー…
ん?ちょっと見舞いに行くだけだよ

【そして、窓口まで歩いて行って、係の女性に挨拶すると】

『あら、またドラちゃん?今日もノビタ君のお見舞い?』
うん、2、3分でいいから少し顔を見て行きたい、波紋で体調を整えてあげたいしね
…シオンちゃんも頭くらいなでて行ったら?ノビタ君女の子に頭なでられるのが苦手だから

【口調は悪戯っぽいが、表情は儚げに…そう呟いてシオンを誘う】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:34:51.38 ID:U/KV.FYo
>>258

【吹き飛んで行った相手へ】
【姿勢を正しつつ向き直り】

―――もう寝てろ
相性悪過ぎだろォぜ

【右手に、蒼い魔翌力を迸らせながら】
【笑みの抜け落ちた表情で、一度だけの警告を発する】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:34:54.50 ID:SD1iC.DO
【森】

腹が減ったでござる…
まさか宿代を落とすとは…不覚でござった…
『女にうつつをぬかすからだ、このうつけが』
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ腰に卒塔婆を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の男】
【が、森を彷徨っている】
【男の傍らには妖気を放つ人魂が浮翌遊している】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:35:41.48 ID:QEA2c.g0
【街中・路地裏入り口】

能力者どころか人一人見当たらなかったが・・・

もう、切り上げてもいいのだろうか・・・?

【フード付きの白いジャケットを着た男が右手に拳銃を携えて立っている】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:36:11.97 ID:Zv/pflIo
>>265
【しばらくリンゴをしゃりしゃりとかじっていると、ガラス越しに見知った顔を見つけたミカローが立ち上がり】
【会計でコーヒー代を払っていくと、その料金分財布からスッて行きながら近くまで歩き】

…よう久しぶりだな…ヒバリだろお前?
なに洒落た面つけてんだよ、キャハハハ

【けらけら笑いながら、ヒバリの傍まで歩いて】

ここで会ったのも何かの縁、久々に歩いて話そうじゃねーか
デートのお誘いだデートの…たまにはいいだろう?
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:36:21.56 ID:J6rnABc0
>>264
オーケー……じゃ、行きましょう?

【了解を得られた事を確認したレイドは、先頭に立って歩き出す】
【自宅への道を、少し速めに進む。森島も早く話を進めたいと考えているだろうとの気遣いだ】

≪……≫

【目があった時に、気付くか気付かないかのレベルでかすかに頷く】
【恐らくは、自分が匂わせた『卵』について、何か思ってる上での視線だろうと解釈しての事だ】

/キンクリよろしいですか?
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:36:42.78 ID:qnHZIOM0
>>266
ふむ・・・とりあえず、あれとこれと・・・。
【とりあえず、一番最初に浮かんだものを作ると決めたようだ】

【思わず、悪戯好きでなくても触りたくなるようなものとか】
【とにかく、たくさんモノがあふれている】
【よく見たら、さっきのメモも置いてある】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:37:32.69 ID:T0GXiw.o
>>257

の……の……の……
「……――――――」
【話がさっぱり判らず、良く判らない呟きと共にのの字を書きまくるレミアと呼ばれた少女を尻目に】
【レミカはただぼったちで、見下ろす、と言うよりは見下す様な形で】
【ただじっと、女性の御話を聞く】

【そして、最後の最後まで聞いたところで、ふぅ、と息を吐き】

「……話を鵜呑みすれば、貴女はおねーちゃんと良い関係みたいですね」
え?おねーさん、おねーちゃんのおともだち?
【レミカの呟きに、レミアが超反応】
【両手を地につき、身を乗り出すように女性の顔を覗き込もうとする】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:38:15.05 ID:csm0fkSO
>>245
//大丈夫ですかー……?
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:38:28.30 ID:G5l6G5so
>>267
そういう言葉は――以後慎んでください!!

【やっぱり年頃の女の子、下ネタトークは苦手っぽい】

――……ええ、分かりました

【無理に言葉を出したずねるのはやめ
ただ、彼についていく】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:38:33.02 ID:75lPWVQ0
>>263
……まて、どうやって出した? いやそこは置いておくべきか……

【そこは本当に置いておくべきなのだろうか】

(ふむ……小細工の仕掛けられたものは……)

【一番の興味は、そこらしい】
【壊さないように慎重に、それらしいものを探り始める】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:38:42.92 ID:918edVI0
>>273
ちょっと見ていいかな?
【恐る恐るさっきのメモを見ようとしながら】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:39:56.49 ID:eso7oxUo
>>272

はい、お願いするのですよ

【少し疲れたように笑みを浮かべつつ、レイドの後を付いて行く】
【ジェムの頷きを、“感づかれている”と判断したのだろうか】

/はい、お願いしますー
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:39:59.35 ID:Modx6jg0
>>271
……ん。まあ――女狐≠チて奴です。
妖の類いの訳ですし、間違ってはいないでしょう?

【くすり、少女は小さく微笑んだ】

デートはお断りします。
話なら聞いてやっても良いですが――ね。
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:40:42.61 ID:u8QowSw0
>>275
/おkですヨ。
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:41:38.00 ID:BinDVQAO
>>268

…かもなぁ…だがよ

【スカジャンを脱ぎ】

俺は胸の中に龍虎(ケモノ)を飼ってる!
そいつらが吼えるんだよ!てめえら「機関」を絶対に―――

【スカジャンを「裏返して」着て背中を向ける】
【背中の青龍が凛々しい赤が基調の右袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャン―――そう】
【―――リバーシブルである】

―――許すんじゃねぇってなぁ!!!

ZIP=UP!!!

【ジッパーを一気に上げる】
【カッ!】
【青年が光り輝く】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:42:04.18 ID:jcYtG7co
>>274
んー……まあ、悪い関係じゃあ無いとは思いますよ?
少なくとも、顔を合わせりゃ楽しくお話しはしますし
余程の事が無い限り喧嘩にゃならないでしょうしねえ

(うーむ、これで良したあ思わなんだ)

【にっ、と笑顔を一段階強め】

ええ、世間一般の基準だとどうなのか分かりませんがねえ
どうやら、ともだちと呼んで良いらしいようです私達
で、貴女達は?ルシアちゃんの……やっぱり妹?

【覗きこんで来るレミアを、自分の胸に抱き寄せようとする】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:42:07.71 ID:od7oe6AO
>>220
ん…ありがと。
でも、ちょっとだけ、終わらせたくない…かな。
やることが、無くなっちゃいそうだから。

【相反する感情を抱いていることを吐露する子供】
【少女の、『少女たち』の本来やるべき事≠ヘ既に意味を失ってしまっているのだ】
【やりたいことも解らず、自らの境遇を特に気に掛けているサラにとっては】
【「やることが無くなる」と言うのは、それはそれは淋しいことであった】
【彼女の頸は白く、ほっそりとしていて。疵ひとつ見当たらない】
【それは正しく「つくりもの」であるかのよう】

互いを好きであれるって、素敵なことなの。
美しさは“物語”だけに見出だすものじゃないから…、たぶん。

…ん………?
プーシュカは、素敵だと思わないの、よ?

【――ふと抱いた疑念に、淋しげな色が霧散して】
【いつも通りの何も無い表情が浮かぶ】
【視覚での感情の判断が、困難になる】
【悟られぬよう覆い隠したのだろうか】
【それさえも――判らない。】

……そっ、か。
プーシュカは、ルーチカのお兄ちゃん。

【再び浮かべた笑顔に淋しげな色は無く】
【未だ真実を知らないサラは、ちいさく呟くように復唱をして】
【彼女のアンクレットを鳴らしながら、また風が何処かへと吹き抜けた】


/遅れてすいません…携帯に移ります
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:42:34.70 ID:Zv/pflIo
>>276
ははは、やっといつもの調子が戻ってきたみたいだね
【正直、ホッとしたようにシオンを手招きする】

【付いた先は、『503号室』…その中に『野比信太様』と書かれている】
【ドラはその扉を開けて、一番奥のベッドに横たわる姿に近寄って、挨拶をした】

やあ、こんばんわノビタ君

【茶髪で顔色の白い少年だった、今も点滴を腕に付けたままにしており、心電図が安定して…『低い』数値を出している】
【彼は今は安らかに眠っており、呼吸器で呼吸も安定しているが…左目に巻かれた包帯が痛々しい】
【野比信太、かつての戦い以後、ずっと眠り続けている少年であった】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 22:44:51.16 ID:0dZo3mk0
>>277
どうやって出したって・・・魔術だろ?しかも基本的・・・あぁ俺の世界で基本だからってこの世界にあるとは限らんか・・・
【一応律儀に答えてる】

細工されたものが良いのか?
ふむ、では・・・千の魔砲門に護られた宝物庫の中から発掘されたこちらは如何かな?
【そう言って手に取ったのは貴金属の茎が螺旋を描くように巻き付いた杯】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:45:02.12 ID:qnHZIOM0
>>278
【中には、恐ろしい密度で、だがちゃんと読み取れる文字で】
【ぎっしりと、魔術式が書いてあった】
【誰かに見せるわけでもないのだろうが、説明書きがところどころある】
【なぜか理解できる】
【例えるならば、教科書に載っていても、なんら違和感がないレベル】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:45:09.69 ID:G5l6G5so
>>285
【そっと彼女はその様子を見て、病室の扉に触れようとする
扉に触れるだけで分かるのだ、この扉が記憶した思い出を
それはつまり、この部屋に誰が何回訪れたかも分かる
――ドラがどれだけ、彼を思い、訪れたかも】

穏やか……ですね

【そっと言葉が漏れる、心に思った言葉が】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:45:59.11 ID:Zv/pflIo
>>280
”女狐”ねえ…クケックケッ
したたかな女には似合う面かな…ただ出来れば素顔を見せてほしいがね
…リンゴ分けてやるぞ?

【リンゴを見せびらかしながら、そう持ちかけてくる】
【そして、ヒバリの答えにやれやれと笑い顔で呆れのジェスチャーを行い】

ノリ悪いなあ…キャハハハハハ!まあその辺まで少し歩くだけだっつーの
…まあそうだな、久しぶりに会って何を話したいかって聞かれたらまず一つ目

…シルバーの馬鹿が死んで以来、少しこの世が寂しくなった気がするって感想かな
【空を仰ぎながら、そんなことを言ってくる】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:46:35.26 ID:J6rnABc0
>>279

【ry】

ここよ……

【自分の家だと言う屋敷の前で、レイドは一度立ち止まる】

【3階建ての、やや古びてはいるが手入れの行き届いた、それなりに大きな建物である】
【敷地は柵に囲まれ、門まで配置されており、そこそこな広さの庭もついている】
【ややこじんまりとしてはいるが、金持ちの家である事を窺わせる】

【そして、更に中に入って】
【応接間】

夜中だから、って事もあるけど、大したもてなしも出来なくてごめんなさいね

【メイドに二人分の紅茶を運ばせ、下がらせる】
【服装には合わないが、その様子は確かに板についた物を感じさせる】
【具体的な話題には踏み込まない。森島が何を聞きたい、もしくは話したいのかが分からなかったからだ】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:47:47.98 ID:918edVI0
>>287
ふむふむ…
(意外にしっかり書いてるな…)
【感心したように読みながら】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:50:23.83 ID:DS9zVoAO
【森】
【陰が深い暗闇として点在し、所々に月光りが差し込む中】

久し振りに迷ってしまった…
また野宿か…?
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が辺りを見渡しながら歩いている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:50:40.44 ID:Yl.SEXM0
>>289
……なら仕方ないですね。

【す、と。面を外して、素顔を見せる】
【相変わらず、何処か浮世離れした――人形を思わせる容姿である】

――確かに。
静かにはなりましたが――些か代償は大き過ぎましたね。

【彼とは対象的に、顔を伏せて】
【少女は――そうとだけ、零す】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:51:00.45 ID:Zv/pflIo
>>288
【ノビタがこの部屋に入院し始めたのは、手術が終わってから4月1日】
【それから週に5回、時間があるときにいつもドラはここに通っていたのが見えるだろう】
【時には見舞いの品を持ちながら、侍女服の少女や、白衣の青年、ニット帽をかぶったスーツ姿の青年が傍にいるときがある】

【その途中で、妙なシルエットが一瞬見えるかもしれない】

…ここに来たばかりの時は…体調が安定しなくってさ
ノビタ君も君に負けず劣らずで身体が弱かったし…ネル・ナハトとの戦いで無理がたたった事もあったし…
あげく武器の副作用で意識を失っちゃった…いつ死んでもおかしくないって言われてたけど…今はとても安定してるんだ

…きっと、いつか起きるよ、ノビタ君は

【そう、彼を見つめながら呟く】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:51:35.63 ID:75lPWVQ0
>>286
その語り口……異世界人か? まあ魔術の類なら納得がいくな……

【一応は納得したらしい】

まあな……むしろそれが目的と言うか……
……ふむ、興味深い代物だな……どういった物なのだ?

【かなり興味津々】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:51:59.49 ID:qecp1GAo
>>292

【パチリ…】
【と、何かが燃える音がする】

【少女の左前方、目を凝らせば僅かな光…いや、焔に気づけるだろう】
【まるで「焚火」の様な】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:52:44.19 ID:qnHZIOM0
>>291
【最後に、この魔術式から導き出される、用途が記されている】
【書いてある言葉の意味は『陥没』――それだけである】

ここでこいつを足して・・・。
【完成間近、ここでふと目に止まったものがある】
【またたびだ】
・・・。酒の肴にでも持っていこう。
【ポケットにしまう】
【てかなんでキッチンにまたたびが!?】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:54:37.22 ID:U/KV.FYo
>>282

―――

【予想外だった】
【驚きに目が開かれて――】

――ウハハハハ!

そうだよなァ!ダチの仇≠セからなァ!!

【実に愉快そうに、気持ちよく笑う】
【彼の心情など構わず、自分の楽しみの為に笑って――】

あぁ、そうだ
許せねェついでに聞いてくれ

――その数字を身に付けるな、縁起でもねェ

【平坦な口調で言い放ち】
【右手の魔翌力を電撃球に変え、相手の胴目掛けて射出する】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:55:14.69 ID:T0GXiw.o
>>283

「……喧嘩に為らないのは、ある意味必然とも言えますが」
おねーちゃん、まるいもんねー。
【レミカは見下す様な態度を解き、首を傾け視線を合わせる】
【身を乗り出したレミアはむぎゅっ!と声を上げ、抱き寄せられ】
【身を乗り出す体勢だった為、レミアの体重が女性に加わるが、無駄に軽いので気になるほどでもないだろう】

「……一応“妹”という分類になってます。厳密に言えば“後に作られた”と言ったほうが良いかも知れません」
おねーちゃんのおともだちなら、わたしたちともおともだちー!
「…………はぁ」
【取り様によっては意味深とも取れる言葉を吐き】
【妙な論を振りかざすレミアに溜息を吐く】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:55:44.97 ID:G5l6G5so
>>294
【彼女は読む――記憶を、そこに記された思い出を
それを表情には出さず、そっと手を離す】

だと……良いですね

【ドラの思いがそっと分かる気持ちがした
記憶を読み取ったからもあるだろう】

……有難うございました、元気を――そして、力を貰いました
彼が身を挺してまで護ってくれたのなら、私も――彼を見習うべきでしょう

彼を忘れないように……そして、彼が目覚めることを祈るとしましょう

【そう言って部屋から出て行き、そのまま宿へ帰ろうとする
自分の中で、整理したいのだろう――これからのことを
そっとドラにさようなら、と告げ】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:56:12.27 ID:eso7oxUo
>>290

お気遣い無く――――――――――――・・・まず一つ、質問があります

【メイドが居る間こそ、愛想良く笑みを浮かべていた森島は】
【三人だけになるや笑みを消し、何処か暗さを感じさせる表情に】

ジェムさん、先ほどの話では“卵”の反応が分かるみたいですね
此の上で隠しても仕方無いですが、僕の体内には“卵”が一つ入ってます

【――――――――――――“一つ”?】

僕の話は後でいいとして―――――ルシアさんにも“卵”の反応が有ったんですか?

【紅茶に手をつけようとはせず、真っ直ぐにジェムを見据えて】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:56:13.96 ID:918edVI0
>>297
(陥没…地形に影響を与える魔術又は魔法か…)

……凄い嫌な予感が知るんだけど
【ガクガク】
【ついでに酔うとかなりの寂しがり屋の甘えん坊になる(本人はかなり嫌がってますw)】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 22:57:50.96 ID:Zv/pflIo
>>293
【歩いて行くと、大きな噴水の広場までたどり着く】
【しかし、今の時間は誰もいないらしい】

ようしいい子だヒバリ、さあ食え、たんと食え
こっちのリンゴはあーめえぞー、キャハハハハハハハハ!!!

【何がそんなに嬉しいのだろうか】

…今でこそ、櫻が夜行とやらが動き回っているからそこまで静かになったわけじゃあねえがな
だが…面白い男を一人失っちまってよう…後に残ってるのは得体のしれない妖怪軍団と
まとまりのない有象無象の悪党集団ってところか…そういえばこの間ドブロクがサーカス軍団と出くわしたみたいな事言ってたかな

…世界はシルバーが消えた事で少し平和が訪れましたってか
今、この世界にはネル・ナハトの爪跡はどの程度残ってるんだろうな

例えば、金の国なんかは一番慌ただしかっただけあって、あいつがいなくなると
いちばん平和になったって事になるかもな
【リンゴをしゃりしゃりかじりながら、淡々と呟く】

…お前、どう思うよ正直
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:58:23.99 ID:Z.ndywAO
>>284

やること……で、御座いますか
与えて欲しいのでしたら、与えましょうか。何、難しい事では御座いません故に
……少し、お手伝いをして頂けたら幸いなのですが。如何でしょうか?

【「やるべき事」が消滅した――それ自体は彼も知っている情報である】
【しかしそれがどのような意味を子供達の間に生み出すかは、気付いておらず】
【……雛菊の茎のよう、透明で華奢な汚れなき首筋を見詰めたまま】
【そんな風に問い掛けた】

……いえ、此はその辺りの感情の機微には疎いので御座います
ただ、その……血の繋がりのある相手の恋愛事情など、興味が無いと申しますか

【なにやら、彼にしては珍しく語尾を濁す曖昧な言葉を投げる】
【興味が無いというよりは、係わり合いになりたくないというようであった】

サラ様は――御家族は?

【ふと、気になったのだろうか】
【彼女の“家族”――と呼べるであろう存在は居るのだろうかと、尋ねて】

/把握しましたー
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 22:58:31.62 ID:qnHZIOM0
>>302
【メモはそこで終わっている】
【てかさっき『最後』って書いたんだから当たり前だ】

できたぞ!
【鍋を抱えてヴォイゼンが出てくる】
【スパイスの効いたいい香り】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 22:59:35.61 ID:DS9zVoAO
>>296
火…?
【目を細めつつそれを見つけ】

人が居るならば道を尋ねれる。
行くか…
【その微かな光に向かって歩みを進めていく】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:00:03.79 ID:BinDVQAO
>>298

【パァンッ】
【光の中から青い腕が伸び電撃球を打ち払う】
【光が消え】

牙ァァァァァァァァァァァァァァァァオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォッ!!!

【赤いラインの走る青い全身スーツ】
【頭部の龍の意匠が凛々しい異形が現れた】

…てめえが何を言いてぇのかは知らねぇ
ただ、これだけは言える
もう―――敗けねぇ

【ズンッズンッ】
【ディアボロに向かって足音を鳴らしながら歩いていく】
【キィィィン】
【異形の左腕が光り輝きだす】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:00:33.21 ID:l8FLMH2o
【公園】

(11時・・・・・さて、どうするかな・・・・)

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ねた長身の男がベンチに座って園内を見回している】
【男はワインの様な赤を基調としたマント付きの貴族っぽい服装をしており】
【その左目には眼帯を、両手にはマジシャンのような白い手袋をしている】
【また何故か理由は不明だが男の、つまりはベンチの隣に硬貨の小山ができている】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:00:49.13 ID:jcYtG7co
>>299
まあ、確かに
私が誰なのか知った後もあの無警戒っぷりですからねえ
私の好みのタイプじゃなかったら悲惨な目に会いそうなもんですが
ま、世の中良くできてるってえ事でしょう

【ぐらりと一度後方に傾いて、直ぐ前方に体勢を戻し】
【左手で確りとレミアを抱き寄せ】

一応?分類?作られた?
ふむ、私の分野の方の意味か、魔術的な方か
それとも、また異質な何かですかねえ?
ま、予想のつく何かは無い、てえ事でそれより……

【右手で、レミカに手招き】

双子なら、おそろいの方が良いでしょ?
ささ、どーぞどーぞ。右手がこの通り空いてますからカモーン

【そして、最高に輝く笑顔】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 23:01:03.44 ID:0dZo3mk0
>>295
そゆこと〜
【軽いなぁ、珍しさも無いが】

うぅん・・・長くなるな
とある遺跡・・・なんでそこが滅びたかは解らないんだけどな、落盤も多いし
最深部に行くには落盤で出来た洞窟行かなきゃいけないし、そこには毒ガス吐く化け物居るし
まぁとりあえずそこの遺跡には、女王の角と呼ばれる楽器のホーンが安置されてるって言う伝説があったんだ
【あった・・・過去形である・・・つまり?】

だが実際その遺跡に行ったらそれだけで終わらなかった、数多のアンデッドと隠し扉、トラップ、仕掛けを
解いていくうちに色んな宝があることが解ってな。さっき言ったとおり
これは千の魔法弾の砲門に護られた先にある宝物庫から出てきた一品だ。
これは数あるトラップの中でも苦労したし・・・高いぜ?
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:01:30.35 ID:Zv/pflIo
>>300

…どうもありがとう
まったく、シオンちゃんはいじられキャラだと考えてたんだけど、どうにも見透かされてる気がするなあ
【と、鋭い一言を放つ】

いいんだよ…お、もう帰るのかい
今日は楽しかったよ、また会おうねシオンちゃん…いざという時はぼくを呼べよ

【そう告げて、その後はノビタにずっと付き添って動かないだろう】
【扉を閉じる途中で、ドラが他愛のない言葉をノビタに話し始めていた】

【To Be Continued...】

/乙でしたー
/いやー、楽しかったぞい
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:02:12.36 ID:G5l6G5so
>>311
/乙でしたー
/ソレは何よりだぜー
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:03:27.01 ID:918edVI0
>>305
【メモを置きながらピカ〜〜ンと光り】

わ〜〜いにゃ!!ご飯にゃぁぁぁ!!!
【ネコサバトになり、いつの間にか両手に箸とおわんを持っている】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:03:42.33 ID:qecp1GAo
>>306

【それは焚火だ。予想通り、傍まで寄れば人も居る…と言うか倒れている】

【170cm程の体躯の赤い鉢巻と年期の入った道着、袴を着用した黒髪の男がうつ伏せで倒れているのだ】
【彼の伸ばされた両手には―――兎が握られており】
【必死に逃げようとする兎を余所に、】

【グゥ―――と】
【猛る、男の腹の虫】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:04:25.12 ID:JF8KR7Q0
>>303
……。

【しゃく、と。小さな口で林檎を齧りながら、少女は思考する】

――世界≠ニしては、巨悪が消えて安定するのは至極自然な流れです。
混沌もなければ生産も少ない――そんな時期も、あって然る可きなのですから。

一人の魔術師としてなら、つまらない世界になったと思いますよ。
外の世界を見ても、面白い事が無くなってしまった訳ですし。

――――……一人の少女としては……。

【ふと、息を吐いて……。】

……秘密、です。

【――終ぞ、彼女は一番重要な部分を明かす事は無かった】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:05:42.59 ID:csm0fkSO
>>245>>281
【酷く唐突に、薄い夜霞が漂ってくる】
【月明かりを、音を、決して薄くは無いであろう鉄の臭いを希釈して】

【それと同時、近付いて来る者が有る】
【霞を隔てて希釈された、遠く淡い気配。張り詰めた警戒の糸は、果たして其れを捉えただろうか】

【答えは、是だろう。“霞越しの人影”は、自らの気配を隠そうとすらしていない】
【人影が見た目に違わぬ、非日常に生きる人間ならば――至極、当然だ】
//了解なのです……それでは、宜しくお願いします
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:06:51.29 ID:J6rnABc0
>>301
≪……へい、俺は姉貴の使い魔であると同時に、物質と霊魂のハイブリッドっすからね
魔力とか、そういうものを感知したり操作するのは、得意な方なんっすよ
――?≫

【森島に『卵』を持っている事は最初から分かっていたと言い、更に補足的に説明を加える】
【が、その中で自分の感覚とは異なる告白をされて、訝しげな表情を見せるが、それについて追及する前に話題が進んでしまったため、機会を逸してしまった】

≪ルシアさんの『卵』は……コートだったか、マントだったかの内ポケットに入ってたようでやした。その時には、少なくとも体内には入って無いのは間違いないっす
ただ……≫
他に……何かあった訳?

【途中で言葉を濁したジェムを、紅茶のカップを手にしながらレイドが続きを促す】

≪……ルシアさん、『卵』とは別に、妙な魔力を持ってたっす
極々微量なんすけど……なんだか黒い、底冷えする様な魔力でした
本人は、魔力は持ってないって言ってやしたし、現に「不感」状態だった俺が見えなかったようですから、恐らくルシアさん自身も分かって無いんじゃないかと思いやす≫
……黒い、魔力……

【ジェムの説明は、更に新たな情報を齎す】
【落ち着くためにか、レイドは紅茶を一口飲む】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:09:03.85 ID:U/KV.FYo
>>307

(No.200は、なァ…)
(まぁ、別に良いんだけどよォ…)

(――空き番号になったみたいで、嫌なんだぜェ)

【僅かに逡巡して、思考を打ち切り】
【そして、その後ろ、砕けたコンクリート片が、地面へ溶けるように消えていく】

――ウハハハハ!

その自信諸共、沈めてやるぜェェェェッ!

【右足を前方に踏み込み、ドッシリと、根を張る様に構える】
【両腕をまっすぐ、相手に掌を見せるように、突き出す】
【それは、両手の親指と人差し指のラインを延長すると、大きな正三角が出来るような形】
【魔翌力を認識できるのであれば】
【その図形の中心点に、それが小さく発生していることが分かるだろう】
【ディアボロは、強大な反動に耐えられるよう、更に深く両足を固定する】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:09:39.25 ID:qnHZIOM0
>>313
【メモを置いたことに気づいていないようだ】

ふふふ、残念ながら使う食器はそれではない!
【鍋を机に置き】
これだ!
【スプーンとお皿を差し出す】
【つまり】
やはり久しぶりに作るとなるとこれぐらいしかなくてな!
だが、うまいぞ?きっとな!
【カレーだ。ご飯を炊いたお釜もいつの間にかおいてある】

/風呂入ってきます
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:09:53.23 ID:u8QowSw0
>>316

……――――っ、

【ぴく、と影は小さく身体を震わせ】
【今だ血の滲む右足を、なんとか持ちこたえながら、壁面に縋るように立ち上がり】
【す、と――黒い装甲に覆われた左腕を、虚空に遊ばせて】
【無機質な白い仮面の奥。双眸が、霞の奥を見据えんとする】

……状況、最悪……

(――――さっきの、素人とは……わけが、違う)

【ぽつり、とそれだけ呟いて】
【呼吸を整え様としながら――やがて現れるであろう影を、待つ】

/ただ明日が早いので、あまり遅くなると持ち越すと思いますです
/そこだけご了承願いますー
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:10:27.47 ID:DS9zVoAO
>>314
【目を疑う様に少し呆然とそれを眺め見て】

京都……京都ではないか!
というより貴様、こんな場所で何をしているのだ?

おい、しっかりしろ!
【慌てて駆け寄っていき、しゃがみ込んで体を揺すろうとする】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:11:31.90 ID:T0GXiw.o
>>309

「……おねーちゃんは、良い意味で“馬鹿”ですから」
「……度の過ぎた其れは、己の身をも助けると言う証明だと思います」
おねーちゃん、ばかー!ばかー!
【片方が、基、両方とも居ない人に対して酷い評価を下し】
【確りと抱き寄せられたレミアは、両手を女性の腰に回し、強く抱きつこうとする】

「……詳しい事は、後日別の誰かに尋ねて下さい」
“おとうさま”なら、いろいろおはなししてくれるとおもうよ!
【“おとうさま”という新出単語】
【まだこれだけじゃ情報は少なすぎるだろう】
【だが、答えに近い憶測を立てる事は容易に出来る】

「……私は、大丈夫ですから」
【幸せそうに抱かれているレミアをぼんやりと眺め、レミカは静かに呟く】
【その表情には少しの羨望の色。我慢してるように見えなくも無い】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:12:39.28 ID:Zv/pflIo
>>315

【無表情でそれを聞く】
【最後まで聞き終わると、そっぽを向きながら】

…ケッ…うらやましい奴だぜ
【と、それだけ呟いた】

…でもまあ、まだ完全につまらなくなった訳じゃねえだけいいじゃねーか
櫻が夜行やフリークス・サーカス・ノアには期待しているし…それにオレは生きている

…男の一番の楽しみは女の目の前でいいカッコする時だ、だから言っちゃおうか
そろそろおもしろいことを求めて…私事のためにちょっと動いてみるか、と思ってるんだわ
『夢想』のカギのありかもわかんねーし

…サイクロプスの『心』も育ってなければ、世界との触れ合いがあまりに少ないと感じるしな
【と、ぽつりと呟く】

それと、その前に一つ欲しいものもあるから、予定している5月末になる前にぜひ調達しておきたいものもある
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:12:50.40 ID:75lPWVQ0
>>310
……それは飽く迄も「あった」なのだな?

【過去形であることは指摘するが、深くは追求しない】
【そこに興味が無いのか、単に何を意味するのかが分からなかったのか】

ん……その品がどういった経緯で発見に至ったのかということは分かった。
だが……聞きたかったこととは少し違うな……
私が聞きたいのは、その品に「どのような細工がしてあるか」だ。
……まあ高く付くことの説明にはなったがな。

【経緯に興味を示さなかったらしく】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:13:05.49 ID:qecp1GAo
>>321

う……あ―――

【身体を揺すられた際、彼の両手から逃げだす兎】
【それを追おうと手を伸ばすも……もう遅い】

【一度ガックリと項垂れてから…肩越しに水月を見上げ】

……こんばん、は

【夜の挨拶と同時にまたも「グゥ…」と、腹の虫が声を上げた】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:14:14.97 ID:BinDVQAO
>>318

【倶ン】
【光り輝く左拳をディアボロに向ける】

往くぜディアボロ!
こいつは俺から「機関(てめえら)」への―――ゴアイサツだ!!!

【キィィィン】
【光が消え左拳が龍の頭部に変身する】
【牙パァ】
【龍の顎が開き】
【忌ィィィン】
【蒼い魔翌力が龍の口内に凝縮されていく】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:14:25.35 ID:918edVI0
>>319
なん…だと…にゃ!?…
【カレーえおみて箸とおわんを消し】

カレーだにゃ〜〜〜!!!!
【テンションが上がりながらスプーンとお皿を受け取り】

/把握しました〜
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:15:02.79 ID:eso7oxUo
>>317

黒い魔翌力、ですか―――――――――――・・・

【思い当たる節が有るようで、はっきりとはしない部分も有る】
【ひとまず、レイド達から得られる情報は得尽くしたと感じたのだろうか】
【ティーカップに手を伸ばすと、紅茶を一口啜って】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:16:25.54 ID:JF8KR7Q0
>>323
――ですが、今は均衡状態です。
然し、貴方が動くのなら其れも破れるでしょうか……。
ふむ。

【林檎をまた、一噛り】

――欲しいもの、ですか?
私に協力できる物なら――まあ、条件次第では。
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:17:34.55 ID:c0u3JcDO
【木々に囲まれた】
【湖的なスポット】

……。
【そこで、黄土色のマントを羽織った茶色の短髪の青年が】
【釣竿を握って釣りなんかしちゃってる】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 23:17:34.57 ID:0dZo3mk0
>>324
そう、あったもの。伝説とは読んで字のごとく、伝われ説かれるもの
ならばそれが本当にあることを確認できたのならばそれはもう伝説ではない
【そういえば出されてる品物にホーンらしきものがあったような】

うぅん・・・?では君はどのような細工が欲しいのだ?
始めたばかりの私ではお客の意向を一で十得ること叶わないのだ
【何を偉そうに言ってるのやら】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:17:39.18 ID:jcYtG7co
>>322
成程成程、言い得て妙
然しながら、それが良い方向に作用するんですねえ
中途半端に賢しいと、私のようになります
可愛げがなくなるってえ事ですねアッハッハッハ

(……ふーん………“おとうさま”)
(自然に出生したとは考え難い、一卵性で左右対称)
(赤だけでも珍しいのに、そいつが混ざったオッドアイ)
(……知的好奇心も、情欲も、平穏も、何もかも)

……満たしてくれますねえ

【一部の情報を頭に纏め、推測は立てない】
【どうせ、現時点では不必要なのだから】
【そんな事より必要なのは】

ほらほらー、えーとレミカちゃんでしたっけ?
貴女もおいでなさいなつまらない意地張らずに
で、貴女の方のお名前は?

【左手をレミアの頭に伸ばし、シルクハットを避けて頭を撫でようとしながら名前を問う】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:20:41.07 ID:SD1iC.DO
>>330

み…水だ…水でござる…
も…もう少…し…
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ腰に卒塔婆を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の男】
【が、地面をはいずりながら青年とは対岸側から湖に近付いていくのが見えるかもしれない】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:22:00.33 ID:J6rnABc0
>>328
≪へい……≫

【森島の呟きに、頷いて見せるジェム】
【短い間、場が沈黙し】

≪……それで、森島さん。一つ良いっすか?≫

【頃合いを見計らって、ジェムが口を開く】

≪森島さんの『卵』……どこで喰らった物なんすか?
(……本当に、2つある事に気づいて無いんすかね……)≫

【先ほどとは逆、ジェムが質問をする立場だ】
【内容は、『卵』について】
【聞きながら、色々と考えをまとめようとしているらしい】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:26:22.47 ID:75lPWVQ0
>>331
……ああ、そういうことか。
先程のホーンのような、あれだろうか?

ふむ……どのような、と言われるとそれはそれで反応に困るが……
そうだな……仕組みさえ分かれば他の物に応用出来る物、といったところか?

【腕を組み、軽く考えた上で】
【つまりは、資料のようなものと考えれば分かりやすいだろうか】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:27:56.11 ID:Zv/pflIo
>>329
均衡状態、いいねえ
世界の選択は常に均衡状態からの決着を求める…ってか
【ケラケラ笑いながら、リンゴをかじるかじる】

欲しい物の一つにイマイチ正体の掴めないものが会ってねえ
夢と現実をつなげる『門』を開くための端末…最終目的の品を手に入れるためにも
どこかで必要になってくる…すでにそれをやるために必要な人間はオレの傍にいるしな…後はそれを手にすればマジカントに行ける
期を見計らってまた協力を要請する…それまで何か欲しいものでも考えとけ

【そう言うと、次は機械製の特撮物みたいなベルトを取り出すと、腰に巻きつける】
【雷・光の国同時多発テロの時に一般スタッフが持ち入ってきた量産型の『S・N・システム』だ】

後は…やはりこれだ…変身

『Error』

【その音声と共に、ボン!と小爆発が発生し…ベルトが破壊される】

…これだな、そろそろオレ自ら出向く必要も出てくるだろうし、機会があったら
ぜひ手に入れておきたい、と思っている
だが量産型ではオレについていけず…こうなっちまうんでね
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:29:08.30 ID:T0GXiw.o
>>332

「…………」
んー――――♪
【女性の笑い、そして呟きにレミカは一瞬目を細めるも】
【レミアの幸せそうな声に、ほ、と一息吐いて】

「……別に、意地なんて張ってません」
【小さく頬を膨らまし、ぷいっとそっぽを向いてしまう】
【細かいところで微妙に見た目通りの子供っぽさを見せ】

わたしはレミアだよー?
【抱き付いている其れが、その体勢のまま女性の顔を見上げようとしつつ、答える】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:29:25.56 ID:od7oe6AO
>>304
………おてつだい?
ん……、んぅ…えっと。内容にも、よるの。
お手伝いって…なにするの、よ?

【キョトンと首を傾げて、訊き返す】
【――「内容によれば」。それは彼女に手伝う意思が有ることを示しており】
【やることを与えてくれると言った彼の言葉はさながらビターチョコレイトのよう】
【口に含んではきっと後悔してしまうだろうに、好奇心が食べてみたいと欲するのだ】

(敵とは、言ったけれど…やることをくれる、のは)

【ある種の、誘惑――】
【やるべきことが無くなってしまえば果たして自分に何が残るのか】
【そんな考えが自制心を削っていく。ごく僅かに然れど確実に】

ん。そういうことなの、ね。

【うんうん、と二回ほど頷き首肯を示す】
【血の繋がりというワードに、ほんの少しだけ口角が痙攣して】
【これ以上彼の姉について話すのはいけないことかな、と思考】
【続けられなければ、以降この話題に彼女が触れることはなく】

………私の家族は
お母さんが、ひとりだけ。

【其の問いには、やや即答気味に答えた】
【「母親」――すなわち、“家族”と呼べるであろう存在は所有者ただ一人だけなのだと】
【そう言って、真っ直ぐプーシュカを見据えるサラの瞳は】
【母親以外の者を家族と認めることは決して無い≠ニ訴えかけているかのようで――】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:29:37.31 ID:U/KV.FYo
>>326

ウハハッ!!

――幻獣ッ!
コンクリートじゃ、威力が足りねェ!
上等だ、麒麟の放電とドチラが上か、比べてやるぜェェェ!!

――Electric Cannon Shoot!!

【この瞬間、男の両腕は、一分の狂いなく弾丸を発射する為だけの装置と化し】
【男の脚部と尻尾は、それを支える不動の土台となる】
【魔翌力によって、三角の中心から、青年の内部へと繋がった不可視の魔術的砲身】

【撃ち出せれるは、蒼く煌く魔翌力の源流】
【幻獣、麒麟の電撃砲】
【視覚化できる莫大な電力が砲弾のように変化、相手に向かって突き進む】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:30:05.06 ID:csm0fkSO
>>320

しかしまあ、物騒な事だよな。随分と―――……。

【見据えた霞の奥、灯った蒼い光点が二つ】
【臙脂の外套と夜空の色をした髪が、風も無しに僅かばかり揺れる】
【無感情な中性の音。酷く曖昧な声色で、影はちいさく呟いて】

【霞を、抜けた】
【手には短刀、腰には刀。然し、其れを振るう原動力たる殺意が無い】
【今の所は、だが】
//了解です。
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:31:30.01 ID:DS9zVoAO
>>325
【反応が返ってきた事に安堵の表情を浮かべてから】
【次に咎める様な口調で】

何故こんなところで行き倒れている?
全く、心配で心配で心臓が止まるかと思った。


それは兎も角だ。
どういう経緯でこうなったかは知らぬが……
【傍らに正座しながらブレザーのポケットに手を入れて】

とりあえず何か食べろ。
あまり美味しいとは言えぬがな…
【取り出したのはあまりにも露骨でお世辞にも美味そうとはいえない銀の包みに入った携帯食料】
【その長方形のステック状の携帯食料を2つほど京都に手渡そうとする】
【因みに味は言う通り全くもって美味しくはない】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 23:31:33.58 ID:0dZo3mk0
>>335
あぁ、そういうことだな
【自慢げにうなずく】

・・・解明されてないからこそ古代ってのは面白いんだが・・・
じゃああれだな
【指パッチンで荷物を回収し】
【また指パッチンしてドンとでかい物が出てくる】

これだったら仕組みを調べれば他のものにも応用できないこともないと思うぞ
【出て来たのは、宝石で装飾された柱?・・・良く見ると砲門らしきものも付いている】
【まさか、こいつ・・・】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:33:20.20 ID:YMvp3E60
>>336
――革命は、常にそうして起きてきましたからね。
腐った均衡に嫌気が差した人々が蜂起し、状況を変えてきた……。

【――芯だけになった林檎を、闇が包み込み……消し去った】

……ふむ。
夢と現に関する魔術なら心得がありますが――私の其れは鍵穴≠ニは合わないでしょうね。
恐らくタイプが違う其れでしょう――――。

其れと。残念ながら私には、機械の心得はありません。
其の方面では、役にたてそうもありません、ね。
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:33:23.44 ID:jcYtG7co
>>337
えー………双子は二人一緒だから良いのにねえ
レミアちゃん、ですか。貴女は、レミカちゃんも一緒の方が良いでしょ?
ですから、ねえ………

【頭をなでる手を止め、左手をパッと離し】

さ、レミアちゃん。レミカちゃんを捕まえちゃいなさーい
二人一緒にぎゅーっとした方が私も楽しい二人とも楽しい
そういう単純な理屈ですからねえハイ
それじゃ、GO!

【そんな煽りを入れながら、自分も右手をレミカの方へ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:36:33.98 ID:BinDVQAO
>>339

てめえの麒麟(ケモノ)とこっちの龍虎(ケモノ)!
どっちが強いか―――勝負!!!

龍 王 奥 義

青 龍 逆 鱗 牙

【轟ッ!!!】
【左拳の青龍の顎から蒼い風の魔翌力の極大のレーザーが吐き出される】
【空気の壁をぶち抜き抜いた空気を吸収、強化されながら電撃砲弾と】
【魂ンンンン!!!】
【衝突した】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:36:57.56 ID:qnHZIOM0
>>327
そら、たんと喰え!
【受け取った皿にご飯とカレーがよそわれる】
【手に持ってないのになぜかこぼさない】

/帰りましたー
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:37:22.46 ID:75lPWVQ0
>>342
そこを解明するのも面白さの一つではないのか?
……まあ精通しているわけではないから大口は叩けないが

【何だかんだで解明することはそれなりに好きなのだろう】

待て、何処まで巨大なものを……
(砲門……? まさかこれ……)
まさかとは思うが……遺跡のトラップの一つ……か?
(こいつは一体……)

【真っ先に思ったのは、それだった】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:37:29.81 ID:u8QowSw0
>>340

……、…………、……。

【モノクロの影は、す――と右手を左足のロングスカート状になっている布の部分にやって】
【警戒心を露にしながら蒼夜の閃刃を見据え――ぴくりと、身体を僅かに硬直させる】
【叫ぶ歴戦の勘。負傷している己では、勝ち目は無い】

……悪いけど、……この道、……予約済み
…………用、無いなら、……帰って

【荒い息を殺しながら。ぽつ、ぽつと。仮面越しに語りかける声もまた、中性的な其れで】
【恐らく鋭利な刃物の類で抉られたのであろう右足からは、今だ夜を裂く紅が滴っている】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:38:05.28 ID:qecp1GAo
>>341

お腹が…空いて……
雑草しか…数週間、口に……して、ませんから――――ごめんなさい

【咎める様な口調に、申し訳なさそうに答えると】

【ゴロンと、仰向けになって】

……頂き、ます

【酷く緩慢な動きで、ソレを受け取ると】
【寝ころんだまま…食べようとする】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:40:43.80 ID:918edVI0
>>346
わかったにゃ〜〜
いただきますにゃ〜
【カレーを食べようとする】

/おかえり〜
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:41:46.65 ID:Z.ndywAO
>>338

何、簡単な事で御座います。

【そう、前置きして――】

――今まで歩んできた生を、誇れる方。
何人でも構いません。その方々を探して、名前と容姿を教えて頂けたら幸いです

【その内容だけ見るならば、決して“悪”ではない】
【けれどもそれを囁くのは“悪”に身を置く存在であり、考えれば分かるだろう】
【頷けば“悪”に荷担する事となる。しかし、内容だけならば“悪”じゃない】
【選ぶのは彼女次第だが――半永久的に失われない「やること」には、なるだろう】

……ほう、お母様とは貴方様の所有者様で御座いますか。どのような方ですか?

【――彼は、問い掛けを飲み込んだ】
【先程の恋人の話に関する少女の淋しげな反応と、即答気味な言葉】
【「“お母様”には『恋人』が居るのでは御座いませんか――?」】
【しかし、今は彼女に『手伝い』をしてもらえるかどうかの際だ】
【地雷はなるべくなら踏まない方がいい、そう判断しての無視であった】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:43:23.74 ID:Zv/pflIo
>>343
まあどいつもこいつも『死んでいるように生きていたくなかった』んだろうなあ
オレも同じさ、全然違わねえ

【その闇にひょいと投げ込んでついでに消してもらおうと試みる】

後は…大空のカギか
アレは『夢想』のカギを手に入れて…で、今の持ち主と出くわすことができれば…オレならどうにかできる
じゃあお前に頼むのはサイクロプスか…あいつが世間の人間共と触れあって行けるよう陰ながら支えるのはどうだ?

【ミカローらしくもない…あるいは彼にも人の情があるのか?と揶揄したくなるような事を告げる】

そりゃあ難しい事を頼んだな、悪い悪い
ただ、あの手の装備には思い入れがあるんでね…

正確には、当時二十歳だったオレとあの装備の『オリジナル』となった人物との
浅からぬ因縁の日々が今でもオレの心に残っているからなんだろうな…今でもオレはアイツの影を追っている気がするぜ

【仮面の戦士の力を与える『シンクロ・ナイザー・システム』…その『オリジナル』となった人物…?】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 23:43:49.90 ID:0dZo3mk0
>>347
御尤も・・・いや・・・良く考えたら・・・
うん、さっきの言葉は取り消せ。お前の言うとおりだな
【言葉を何処か勘違いして、最初から解ってるものはつまらない、と言いたかったのだろう】


うむ・・・流石にこれを持ち帰るのは骨が折れた
持ち帰るというよりかはどう取り外すかが・・・だがな
大変だった・・・うん。この柱を切るのは重労働
そして君のお察しの通り、これはトラップの一つ。装飾目当てで近寄った者をズドンとやる奴だ
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:44:07.87 ID:T0GXiw.o
>>344

「……――――、っ」
おおー!
【命令を出された瞬間、レミアはがばっと立ち上がり】
【驚いて思わず身構えるレミカに対し】

ふらいんぐ・だいなみっく・ぼんばーっ!
「……ちょ、ま――――」
【大げさな技名を叫びながら飛び掛り】
【べしん!と音を立てて二人揃って地面に倒れ】

【捕まえる、というか押さえ込んでる】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:46:02.04 ID:qnHZIOM0
>>350
【久しぶり、と言っていたがカレーはそれなりにおいしい】
【と言うかカレーは作り方間違えなければ不味くはならないものである】
うむ・・・まあこんなものかな!
【自分も皿にカレーをよそって食べている】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:47:20.70 ID:jcYtG7co
>>354
……フフフフフフフフフフフ……

自分で駄目なら、他人の手を使う
そして!結局は親の総取り!
これが私の何時ものやり方ってえ訳です

【膝立ちになり、倒れた二人に近づいて行き】
【眼鏡をコートのポケットに入れ、両手を左右に広げ】

さあ、二人とも……思いっきり頂きまーす

【二人を纏めて両手で抱き抱え、膝の上に乗せようとする】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:49:29.17 ID:918edVI0
>>355
んにゃ!?なかなか美味しいにゃ!!
【パクパクもぐもぐ食べている】

【…またたびは入っていますか?】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:49:47.52 ID:YMvp3E60
>>352
――まあ、死んでいるのに生きている私よりは幾分ましな状況でしょう。

【少女はそう言って、小さく笑った】
【林檎の芯は、二つともきえる】

……ほう、そのサイクロプス≠ニやらの補助を、と。
まあ――目を掛けておきます。

――オリジナル……?
ふむ……?想像がつきませんが……。

【暫し思索していたが、途中で切り上げて】

取り敢えず、貴方の頼みは承知致しました。
期待した結果になるかは保障できません――何せ、女狐≠フやる事ですから。
では、今日はこれで――。

【そう云うと――少女の姿は、闇へ溶けていく】

/ちょいと眠気が限界です……乙でした。
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:51:24.81 ID:U/KV.FYo
>>345

【蒼と蒼の衝突】
【拮抗】
【大気は悲鳴を上げ、夜の街は空色に染まる】
【初夏の空気は、真冬のような痺れを持ち始め――】

【――そして、電撃砲弾は風の極大レーザーに撃ち抜かれた】
【龍虎(ケモノ)を飼う彼と、麒麟(ケモノ)を持つだけのディアボロ】
【その差が、はっきりと現れたのだ】

―――グ、ガァァァァッ!

【レーザーが到達するより、一瞬だけ早く、砲撃の反動硬直が解かれ】
【腕を交差して、防御体制を取るも】
【大きく後方へ吹き飛ばされ】

―――ガッ…!?

【建物へ叩きつけられる】
【数瞬後、鮮血を吐きながら、地面へうつ伏せに倒れこんだ】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:52:12.93 ID:IG/TQYSO
【大通り】
………最近は景気が悪いなあ。イマイチええ仕事があらへんわ。

【ボサボサの黒髪に白い鉢巻きを巻き、黒い眼鏡を掛けた糸目、服は高そうな白いスーツで、右手にそろばんを持っている青年が、ブツブツと愚痴を呟きながら歩いている】

『仕事は選ぶなって、どっかの偉い人が言ってたんだね。』

【隣を歩くのは、茶髪で長めのショートカットに大きな緑色の羽付き帽子を被り、ぶかぶかの茶色いコートと黒い短パンという服装で、両腰に黒い拳銃をぶら下げている見た目12歳前後の、どこと無くボーイッシュな雰囲気の少女である】

【兄妹としても親子としても違和感は無い年齢だが、どういう関係なのかは不明である】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:52:53.33 ID:DS9zVoAO
>>349
数週間…?
雑草とはどういう事だ?

死んでいてもおかしくはないぞ…
【酷く呆れた様な驚いた様な声を上げて】

それでは喉に詰まるだろう。
体を起こせ。
全く…世話がやける…
【言葉とは裏腹に背に手を回し優しく上半身を起こそうとする】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:52:52.51 ID:N8C8wjEo
【廃墟】

クックックックッ……。

【廃墟群の中心で、誰かが瓦礫の上に座っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】

【瓦礫の周辺には死体が並んでいた】
【いや、乱雑に放置されている】
【服装や装備を見るに、山賊だろう】

【何故か、瓦礫に座っている人物は笑っていた】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:53:12.55 ID:75lPWVQ0
>>353
まあ、どちらにしろ未解明なものは総じて面白い。
それを自分で解明できると尚更、な。

【最初から解明されたものはつまらない、というのは同意見なようだ】

見るからに硬そうだしな。いや、そこが問題でないのは分かる。
おびき寄せて攻撃、か。王道だな。
(その機構を応用……仕組みさえ分かればそこまで難しいことでもないだろう)
(問題は……何処にどのような形で仕込むか……)

【再び腕組みをして、難しい顔で】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:54:03.24 ID:BinDVQAO
>>359

…っはぁ、はぁ、はぁ…

【膝を着き】
【キィィィン】
【一瞬光り輝き元の姿に】
【口元に流れる血を拭い】

…やったか?
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:54:28.04 ID:T0GXiw.o
>>356

――――おぉ!?
「……――――!」
【両者揃って軽々と抱きかかえられ、素っ頓狂な声をあげ】
【無い方もいるが、それは兎も角二人共ちょこんと膝の上に乗せられ】

…………?
「…………」
【片や期待に、片や不安とほんの少しの期待に瞳を揺らし】
【じーっと女性の顔を見詰める】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/11(火) 23:54:37.13 ID:qnHZIOM0
>>357
ふむ、喜んでもらえて何よりだ!
【自分もパクパク食べている】
さて、これを食い終ったら一つ酒盛りといかないか?
【机の上に、ドン、と一升瓶を置く】
【『咎酔い』、と銘打たれた焼酎だ】

【入ってないんですねぇ、残念なことに。ポケットですから】
【ただ、酒盛りでやらせてもらうつもりです】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:55:13.61 ID:csm0fkSO
>>348

(――――仕込みか?)

【認識を阻む生地に、警戒と共に運ばれた手に、視線を運ぶ】
【少なくとも、即座にそうした推論が脳裏に浮かぶ程度には、彼女は物騒な存在だった】

……残念。言わなきゃ、そのまま過ぎる心積もりだったんだけど、な。

(斬られてから――そう、時間は経ってないのか?)
【天邪鬼な返答をしつつ、右足の傷に視線を添わし】
【下手人が付近に居るか、居ないか――と、警戒の糸は緩めずに推測を重ねる】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:55:45.95 ID:eso7oxUo
>>334

―――――――――――――・・・詳しくは話せません

【嘘の一つでも吐けばいいのだが、彼の性格上、善人に対しては吐けないようで】

飲んだ状況で言えば―――――半分は強制、半分は自分の意志です
シャンパンかジュースか・・・・兎も角、ある人に其の中に入れて差し出されましてね
少し事情がありまして、僕は其れを飲まざるをえなかったのですよ

【かつん、と軽く音を立ててカップを置き】
【彼の話は詳しく話されていないだけで、一切の嘘は無い】

/お待たせして申し訳無いです
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:57:13.44 ID:Zv/pflIo
>>358
…かも、しれねえがな
ウソはいわねーよ、嘘は
【ヒバリのほうを無表情で見ながら】

そうだ、アイツが社会に慣れて行ってくれると
オレとしては非常に嬉しい…ぜひそうなってほしいのがオレの望みだ

まあ、そいつの話はまたいずれ機会があったらしてやるさ
また会おうぜ、ヒバリ
【そう告げて、ヒバリが消えていくのを見送ると、病院を見つける】
【そこから、黒い短髪に黒のフェルトハット、白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が出てくるのを見かける】

『じゃあね、また来るよ見舞いに』
「はい、また待ってますからね、またねドラちゃん」

………………

【ミカローは、その様子をしばらく見た後で、病院を見つめる】

…ほう

【To Be Continued...】

/乙でしたー
/おっとそうスか、おやすみなさい
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/11(火) 23:57:54.42 ID:jcYtG7co
>>365
あー、ちっちゃくて可愛いー……
こういう子も良いですねえ、抱きしめ易くて……
このまんまお持ち帰りしたいくらいですってえ
まだまだ……いや、そろそろ部屋を広くした方が……?
うん、大丈夫大丈夫。まだ余裕だ

【抱きかかえ、それぞれを片手ずつでぎゅうと抱きしめ】

……ん?んー?何か、期待されてるようですが……
ああ、もしかして…・・・

二人とも、もっとして欲しい事でも有るんですか?

【レミアとレミカの顔を、交互に】
【眼鏡が無い為、人格とは裏腹の優しげな笑顔で訊ねる】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/11(火) 23:59:02.68 ID:0dZo3mk0
>>363
未解明だからこそ遺跡に潜り込んでる
古代遺跡が何で滅んだとか調べるのとかも知的好奇心が沸く
その口ぶりだとこの気持ち、解るだろ?


砲台のシステムだけでも応用できれば大したもんだろ
機械の癖に大気中の魔力を取り込む上、
取り込む量も枯渇させない程度に、異変が起きない程度に取り込む
しかも高威力なんだぜ、それ
【柱を拳で軽く叩く】
で、買うかい?
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/11(火) 23:59:05.88 ID:qecp1GAo
>>361

……履歴書、持ってません…から。
お金も………

【速い話が無職です。宿すら有りません】
【異世界出身だから仕方ない】

【モギュモギュと、手渡されたソレを食べながら】

あ…ぶいば、べん
【訳:あ…すいま、せん】
【身体を起こされつつ、喋る。口は携帯食料で塞がれたままなのでキチンと言葉は紡げず】

【京都の身体は、『重い』】
【見た目こそ日本人の標準より少し背が高く、横幅も大した事は無いが。体重は3桁に至る程筋肉の「密度」が高い】
【ミオスタチン関連肥大…犀宮京都の持つ「病気」だ】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:00:00.12 ID:XrvOx1U0
>>366
もちろんにゃ!!!
【カレーを食べながら】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:00:14.71 ID:RnauBpco
>>364

……がァっ、はっ…!

【血を吐き、咳き込みながら、起き上がろうとするが】
【立つ力は無い様だ】

【吐き出された鮮血は、地面へ染み込むように消えていく】

――ウ、ハハ…

どうやら、此処は撤退するしかァ
ねェようだなァ…

【彼を睨みつけながら呟いて】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:00:31.47 ID:uqtwGBMo
>>149
/すみません、寝落ちしてました。
/まだいらっしゃいますか?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:01:16.55 ID:0Y3a1hg0
>>368
飲まざるを、得なかった……?

【紅茶を持ちながら、訝しげな目線を森島に送るレイド】

≪(参ったっすね……これだけじゃよく分かんないっす……)
――森島さん、言いにくい事なんすけど……『卵』は2つ感じられるんす
本当にそれだけっすか?≫

【説明された状況だけでは、どういう形で機関と関わったのか、そこが分からない】
【そのため、ジェムは先ほど感じた部分――『卵』の反応は2つ感じられるのに、本人は1つだけだと言っている部分を、突っ込んでみる事にした】

/おかえりなさい
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:01:41.78 ID:hynfnkSO
>>375

/いますとも
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:02:21.52 ID:BuZgfMo0
>>367

……、…………それは、随分、……良い性格、してる

【やや自嘲気味に、そう吐き捨てるように言って】
【更に、警戒の色を強める】
【例え手負いでも発される気質、其の体捌きを見れば解る。“弱くない”】
【――右手は今だ動かず。左手は、夜を撫でるかのように彷徨い】

…………、……来る、なら、……来い

【果たして、その言葉は虚勢なのか】
【確かなことは、今だ相手は肩を上下させ、僅か壁面に凭れ掛かっているということである】

【そして――彼女ならつかめるはずである】
【随分と希薄ではあるが――近くにひとつ、“死”の匂いがする】
【恐らくは、この影の右足を攻撃した人物であるなら――スデにそれは「始末」し『処理』されているのだろう】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:03:08.59 ID:047WrIU0
>>373
うむ、久々に一人酒から開放されるな!
【嬉しそうだ】
【彼の中では酒は複数で飲むものと決まっているらしい】
【カレーを食べ終える】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:03:44.81 ID:qMYr.X.0
>>371
畑こそ違えど、な。
そもそも、解明しようとするものも、動機も、全く違うが
大体は理解できる。

【全てではないのか】

魔力を取り込む機構か……それだけでも調べる価値が十分あるな……
調和を保つ機構の方はともかくとして……大いに……

【目が輝いたような】

……幾らだ?
(領収書切れるだろうか)

【すごく現実的なことも考えてる】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:03:51.91 ID:uqtwGBMo
>>377
/大変申し訳ありませんでした。
/今から続きは大丈夫でしょうか?
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:04:35.36 ID:hynfnkSO
>>381

/全然大丈夫ですよー
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:05:50.82 ID:VIvlu6SO
>>379
【カレーを食べ終わり】

よしにゃぁぁあ!!飲むにゃぁぁぁあ!!!私は酒じゃ酔わんからどんどん行くにゃぁぁあ!!!
【何処からか芋焼酎を取り出しながら】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:06:05.98 ID:NVFubAAO
>>374

…待ちやがれ、てめえらのアジトを―――!

【立ち上がろうとする】
【が】

…ぐ…ぅ…!

(身体が…動かねぇ…!)
(…くそっ、「限界」か!)

【立ち上がれない】
【この青年自体は普通の青年である】
【故にスカジャンのパワーと戦闘のダメージがこれ以上の行動を許さなかった】

ちき…しょう…

【恨めしげにディアボロを睨み付ける】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:07:08.53 ID:TcsI.bwo
>>362

うお……なんだこりゃ……
【真っ白な髪の少年が建物の影からその様子を見ている、たまたま通りかかったようだ】

(凄惨って言葉をそのまま実行したみてーな感じだな……)
【腰には複数のホルダー、中には多用なナイフが詰まっている】

(まあこういうのを偶然見かけた場合にゃあ黙って逃げるのが…)
【と、逃げようとした瞬間に足元の瓦礫を蹴ってしまいガラリと音が響く】

(ちょ!バレてねーよな……?)
【再び影から様子を伺う】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:07:08.60 ID:VlnB3mMo
>>376

―――――――――――――・・・は?

【ジェムの問いに対して、思わず出たかのような其の声】
【信じられない、と言った表情を作って彼を見】

い、いや、僕が飲んだのは一つだけなのですよ
二つ感じられるって・・・・“卵”は腹にある一つだけの筈です

【明らかに動揺した様子ながらも、脳内では其の可能性を検証し始める】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:07:24.73 ID:PqV7ji.o
>>370

…………な、なにもないよ?ないよ?
「……女性に抱かれるのは久しぶりだと、思ってただけです」
【慌てた様子で否定する子と、素直に思った事を正直に述べる子】
【つくづく正反対というかなんと言うか】
【ただ、二人共抱きしめられている為か非常に大人しく】
【その辺りも、二人が“おねーちゃん”と呼ぶ少女と酷似している】

【なんでもないと言う割りに、レミアは少しだけもじもじしてる】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:08:08.48 ID:z1bFdQAO
>>351
…今まで歩んできた生を誇れるひとの
名前と容姿を…

【ふむ確かに前置きの通り実に簡単なことである】
【子供にとって誰かの役に立てること以上に喜ばしいことは早々無い】
【ゆえに判断力に欠け、『手伝い』の裏に隠された真意を汲み取ることが出来ず】
【また、疑念を抱くことも無かった】
【……それだけならば、やっても良いかもしれない。そう思った矢先】


【 ―――― ぱちんっ】


【何かが弾けるような音がして、サラは咄嗟に額を手で押さえる】

…ったぁ………!

【何やら痛がっている様子だが、音以外は特に何があった訳でもなく】
【思えば、それは皮膚を叩いた音と酷似していて】
【押さえているのは、髪飾りを着けているほうの額】
【光の魔力で形成された髪飾りは、警告をするかの如く強い光を発しており】
【暫くして、それも次第に収まってゆく】

んっ………えっとね、お母さんはね…
強がりで寂しがりの子供みたいなの、よ?
でもね、意外と強いの

【――ニッコリと自慢気に母親の話をするさまは、本当の子供のようであった】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:10:53.80 ID:vBk6RQ6o
>>387
何も無い、ってえ事は無いでしょうねえ
あれだけ賑やかだったのに、急に大人しくなっちゃってえ……
然しながら、レミカちゃんの方はむしろ分かり易くなりましたねえ
何とも二人とも面白い、いや面白い。やっぱり双子は二人揃ってこそ、です

【もう一度ぎゅっと力を込めて、それから腕を少し弱め】
【レミアとレミカの両方に視線を向けて、逡巡】

……良い事、悪い事?兎に角、考えつきました
が……どっちからにしましょうかねえ……
最初は、どっちにあげましょうか。さて、さて、さて……
二人に選ばせる、という手も悪くは無い、ですか

【唇をペロリと舌で湿らせ、両目をぎらりと光らせる】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:10:57.91 ID:hftnFb2o
>>385

はぁ……ついやり過ぎちまった。

【笑いを止めるとすぐにため息をつき、落ちこむように項垂れた】
【その様は狂人などとは程遠く、ただの一般人と相違無い】
【だが状況がそうは言ってなかった】

む……。

そこに誰か居るな。出て来い!

【瓦礫を蹴った音に反応し、すぐに隠れている少年に向けて声をかける】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 00:11:07.18 ID:U0zQWAE0
>>380
知的好奇心仲間だな
【どんな仲間だ】

いやぁ、凄く燃費がいいだろ?回りの魔力を崩さないのに一発でゾンビが四、五体吹っ飛ぶ威力


値段・・・古代遺物、システム、苦労・・・
【広げた掌を突き出し】

五十万・・・それと情報か・・・だが今欲しい情報はないから・・・後の後払いだ
【要するに欲しくなったら聞きに行くと言う事だろう】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:11:48.08 ID:047WrIU0
>>383
おお、飲み比べといくか!
【グラスを二つ用意して】
【一つを渡す】

(酒じゃ酔わない・・・)
(ならばこれなら酔うのか?)
【ポケットの中のものを意識しつつ】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:13:14.56 ID:0Y3a1hg0
>>386
――ジェム、一体どういう事よ?
≪それが……俺には、森島さんの頭の部分からも『卵』の魔力波動を感じるんすよ……≫

【両者の言い分に食い違いがある事に、レイドが思わずジェムを見やると、ジェムは自身の感じた事をそのまま口にした】

≪――単刀直入に聞きやす
森島さん、『卵』が、しかも腹の方はそんな直接的な手段で植え付けられたと言う事は、少なからず『カノッサ機関』と関係があるって事っすよね?
そこの所を、話してやってはもらえやせんか?≫

【そしてジェムは、かねてから知ろうとしていた、森島と機関の関係について聞きだそうとする】
【これ以上は、チマチマした駆け引きは無用と判断しての事だろうか】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:13:36.67 ID:TcsI.bwo
>>390

(うわ最悪だ……いや、まだわからんぞ)
【何か策があるようで】

にゃ、にゃー
【ただの愚策だった】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:13:45.35 ID:uqtwGBMo
>>382

/では、よろしくお願いします。

>>149

【病院に運ばれ、集中治療室に連れて行かれる─────】
【これから手術が始まるのだが、恐らく成功するだろう】
【手術が終わるまで待つかどうかは、少年次第である】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:14:23.32 ID:VIvlu6SO
>>392
おうにゃぁ!
【グラスを受け取り氷を何個かいれて芋焼酎を注いでいる】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:14:38.65 ID:u6Q3DMAO
>>372
(まともに食していないとは思えぬほどに重い)
っ………と!
【自身の身体を挟み込みなんとか起こそうとして】


ふむ、そうか…
【事情が事情なだけに叱る事も出来ずに答え】

とりあえず…

私の前で一々謝るのは禁止だ。
何度も口にしていると軽薄なものに成り下がるぞ。

わかったな?
【依然として京都の背を支えようとしつつ】

ところで、この森を抜ける道を知っているか?
【ふと自分も迷っていた事を思い出し尋ねる】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:15:38.25 ID:hftnFb2o
>>394

何だ猫か。

【見事に騙され、また項垂れる】


【わけもなく、すぐにコートからサブマシンガンを抜き、物陰に向けて一発撃つ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:15:40.19 ID:7ZmOq.AO
>>388

えぇ、たったそれだけ。他愛も無く簡単なもので御座います。
どう致しますか―――?

【何度か右手を開閉させながら、もう一度“簡単”なことを強調させる】
【間違った事は言っていないが正しい事は伏せられている、このお手伝い】
【僅かに頸を傾げるも――何かが弾けたような音に、やや眉を寄せる】

(……嗚呼、髪飾りが原因か。鬱陶しい)

【内心では吐き捨てるも、何も言わず。少女が手伝うかどうかを待ちながら】

ほう……それはまた、可愛らしいお方で

【他意はない。本当に、他意はない。念のために二回言ったが他意はないのだ】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:17:05.00 ID:RnauBpco
>>384

アジトは教えねェ…
だが、代わりに一つ、良いことを教えてやるぜェ

…機関じゃ、100番以降の地位は低いんだぜェ
騙って誘い出すなら、100より小さい数字を付けなァ…

【どうしても200番を付けて欲しくなかったらしい】
【そんな事を言い捨てて】

【全身から、血液で出来た紅い霧が噴出させる】
【それはディアボロを包んで隠し】

ウハハ――、あばよ龍虎(ケモノ)ヤロォー

《go to Davy Jones's locker》

【辺りに響く声だけ残して】
【紅い霧が消える頃、ディアボロは既にその場から消えているだろう】


/お疲れ様でしたー!
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:20:43.63 ID:NVFubAAO
>>400

…ぐ…

(どういうこった…)
(このナンバーは…「このスカジャンにすでに縫ってあった」んだぞ…?)
(…くそっ…わから、ねぇ…)

【崩れ落ちた】
【龍虎対麒麟―――勝者無し】

/乙でしたー
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:20:47.63 ID:zjSNfZIo
>>397

【自分からも、身体を起こそうと力を込め】
【支えも有って何とか身体を起こし】

あ、う……はい。すいまs――――

【謝るのを禁止と言われた先に謝りかけるが…何とかソレを呑み込んで】
【大きく息を吐き出すと】

解り、ます。
…どちらに、向かうんでしょう?

【頷きながら、水月の目的地を尋ねて】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:22:12.41 ID:047WrIU0
>>396
【自分自身もグラスに酒を注ぎ】
では飲むとするか!
【右手を、またたびの粉が入っているポケットにいれ】
(・・・転移)
【ほんの少量、ネコサバトのグラスにまたたびを入れる魔術をかける】
【表面上の変化はない】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:22:39.17 ID:PqV7ji.o
>>389

…………かんがえついた?
「……ほんのりと悪い予感がするんですが」
【女性の言葉に首を傾げ、片方は何を感じ取ったかそんな事を呟き】
【しかし一度強く抱かれた為離れる機を失い、軽く抱かれたまま】

……え、なに?なに?
「……――――」
【御互い判っているのかいないのか、身動き一つ取らない】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:22:41.15 ID:hynfnkSO
>>149

(僕の役目は彼女を無事病院にまで送る事・・)
(そしてその役目は完了した、なら僕は・・・)
【少年は
集中治療室の前にある椅子に座る】
(なら次の僕の役目は『彼女の無事を信じて待つ』事なんだ・・)
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:23:53.29 ID:qMYr.X.0
>>391
まあ知的好奇心はどちらも旺盛そうだな

燃費云々の問題ですらないなもはや……威力も申し分無し……
(まあこれをこのまま使うわけでもないが……)

五十万……小切手で良いか? 後領収書は切れるか?

【すごく……現実的です……】

ふむ……基本何時でもいいが……押しかけてくる、というのをしないという条件付きで
(そもそも押しかけてこれないだろうが……)

【情報に関して、条件を付けて】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:24:20.76 ID:VIvlu6SO
>>403
かんぱーいにゃぁぁぁあ!!!!!!
【腕がびよーんと伸び相手のグラスと乾杯をしようとし】

んにゃ!!
【一気に飲む】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:24:33.12 ID:VlnB3mMo
>>393

(―――――――頭、“卵”、機関員・・・そういう事か)

(あのタイミングなら問題無い―――――“カリナトゥス”だ)

【自らの頭に“卵”を埋め込んだ人物、其れに思い当たった時】
【耳に入るのはジェムの問いかけ、冷静さを取り戻した顔を上げて】

―――――――――――・・・僕は、ただの機関の被害者なのですよ?

【ふわり、と――――此のタイミングで出すには縁遠い笑みを浮かべて】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:25:34.20 ID:TcsI.bwo
>>398

うわっひゃ!!
【身をかがめ防御体勢を取り】

て、テメエ!!いきなり発砲とかどこのトリガーハッピーだ!!
そんなんこんな場所で撃つんじゃねーよ!死ぬだろ!!
【物陰に隠れたまま壁越しに叫ぶ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:26:46.74 ID:hynfnkSO
>>405
安価ミス
>>395
です
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:26:56.24 ID:vBk6RQ6o
>>404
んー、悪い予感かどうかは分かりませんねえ
ただ、ルシアちゃんにした事を貴女達にもしてあげようかと思った訳でして
少なくともルシアちゃんは嫌がる様子は有りませんでしたし、なら貴女達もそうなのかなと
ま、早い話が私がそうしたいだけですってアッハッハッハッハ

【一通り笑った後、ピタリとその声を止め】

てなあ訳で、どうしましょ?
無理にするのも嫌いじゃあ無いですが、今夜はその気分じゃあ無くってですねえ
取り合えず、聞きたい事も後一つくらいしか無い
思う存分、こうやってじゃれ合ってようかと思ったんですが
貴女達の場合、裏に何がどうあるかは分かりませんが……
私は誰かを甘やかすの好きでしてねえ

【身動きを取らない二人を見て、まずはレミカの方に顔を近づけ】
【鼻先がぶつからない程度の距離で留まり、笑いの質を変化させる】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:27:27.05 ID:ukEx3gSO
>>378

―――ああ、知り合いにもよく言われるよ。

(……油断が許される質の相手じゃ、無いか)
【くす、と淡い笑みを交えて。悪びれる様子も無く】
【放たれる存在感に、目を細める】
【もしも“そう”成るとしたら、容易くは済まない、と】

……さて、如何だろうな………

【彼女は小さく自問し、短刀を逆手に持ち替えて】
【嗅ぎ慣れた香を深く吸い込み、周囲の気配を探り――】

(死んでる、よな―――?)
【随分と微弱な其れを識り、訝しげに眉を寄せた】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:28:34.85 ID:u6Q3DMAO
>>402
良し。
【その様子に満足げに頷いて】

そうだな…雷の国の方に出れれば良いのだが…
分かるか?
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:29:10.78 ID:hftnFb2o
>>409

お前がアホな誤魔化し方しようとするからだ。

相手が悪かったな。

【瓦礫から降り、喋りながら物陰の方へと近づいていく】
【何故かこの人物からは足音がしない。余程注意深いかかなり耳が良ければ微かに聞こえる、その程度だ】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:30:46.51 ID:0Y3a1hg0
>>408
≪……本当に、ただそれだけなら俺からは何も言う事はないんすけどね……≫

【ジェムの表情もわずかに緩む。が、未だ真剣さは失われていない】

(――ジェム、あんた何を考えてるの?)
≪(姉貴……ここは俺に任せて欲しいっす)≫

【レイドから制止とも非難とも取れるテレパシーを向けられるが、ジェムは引かない】
【何か、思う所があるようだ】

≪もしも機関を憎く思うのなら……協力して欲しいっす
俺たちは、個人レベルではありやすが、機関との敵対を目指してるんすよ≫

【先ほどと比べれば控えめだが、やはり直球で、ジェムは言葉を投げかける】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:31:51.32 ID:zjSNfZIo
>>413

雷の…国、ですね

【ユラリと、立ち上がる】
【重心が安定しないのかフラフラとした様子で】

……案内、します…ね

【木に手をつきながら歩いて行こうとするだろう】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:32:03.84 ID:047WrIU0
>>407
うむ!乾杯!
【腕が伸びたことは気にせず、グラスをぶつけ】
【グラスを呷る】

(ふむ、まだ変化はないか)
(ではもういっちょ、転移)
【再び右手をポケットに入れて、またグラスに入れようとし―】
(いや、まだるっこしいな。いっそ―)
【なんと、またたびを芋焼酎のビンの中に転移させた】
【しかも、割と量は少なくない】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 00:32:18.70 ID:U0zQWAE0
>>406

これの仕組みを解明して兵器会社にでも売りに行けば大儲けだな
俺はこれの構造読み取ろうとして失敗したけど


小切手でもいいけど・・・領収書・・・所謂、レシート
最近始めたばかりだからそういうものは無いし今まで考えてもいなかった
だって流れの個人商店だもの。
それに領収書が欲しいということは経費で落したいんだな?俺にはどの位の領収書が企業に通用するか解らないからな
【その言葉に呼応するかのように背負っている旗が音を立てて揺れた】


押しかけてくる・・・?良く解らんが多分そんなことないだろ

で?買うのはいいが持ち運べるのか?
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:33:45.43 ID:TcsI.bwo
>>414

アホじゃねーし!ただ策がなかっただけだし!!
【語るに落ちるとはこのことか】

(相手が悪かったなって…オレやられるフラグじゃねーのコレ?)
【この間4秒、地味に遅い】

(相手は鉄砲っぽいし、オレの得物はナイフだけ…よし!)
【スクっと立ち上がり、脱兎の如く逃げ出そうとする】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:34:51.77 ID:uqtwGBMo
>>405

【長い時間を経て────手術は終わりを迎えた】
【結果は成功、「手術は成功しました」的な旨をお医者様から聞かされるだろう】
【少女は担架に運ばれていき、このまま入院することになるようだ──恐らく今日一杯は目を覚まさない】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:34:54.39 ID:VIvlu6SO
>>417
【一気に飲んだあと】

うにゃ〜〜
【ピカーンと光り】

グスッ…グスッ……
【突然泣き始めながらヴァイゼンにくっつこうとする】

【焼酎にいれたのには気付いてないよ】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:35:06.64 ID:z1bFdQAO
>>399
【痛み、とは存外に頭を冷やしてくれるもので】
【片手で額を擦りつつ、今一度思考を重ねる】
【今したいことは何か≠ナはなく、やり遂げねばならないことは何か=\―】
【ほんの一瞬。彼女の顔に、隣り合う筈のない蒼穹と草原が並んで】

…本当は、ひとの役に立ちたいけれど
今は、それ以上にやらないといけないことがあるから。
あんまりやることが多くても、やり遂げられなかったら意味がないの。

【相手が悪の立場であるとかは、今は全く関係のないこと】
【今は今やるべき事項を最優先させる。それが、彼女の答え】

ん………可愛いって言うと、怒るけれど。
きっと、照れてるのね

【と言って、照れ笑いして】
【まったく、他愛ないような話に思えるだろうか】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:35:25.98 ID:VlnB3mMo
>>415

――――――――――・・・協力、と言いますと?

【まずは内容を聞かなければ、本音としても建て前としても対処しづらい】
【表情を1ミリも動かす事無く、彼は問いかけを返す】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:35:56.90 ID:hftnFb2o
>>419

まぁお前がアホだの馬鹿だのの話はいい。

俺の用件は……ん?

【何かを言おうとしたところで逃げる音を聞く】

やれやれ。あんまり面倒かけんなよ。

【げんなりした表情でため息をついてから、後を追うために走り出した】
【かなり早い】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:36:16.20 ID:VIvlu6SO
>>421追加
【少女の姿になり】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:38:33.08 ID:BuZgfMo0
>>412

……良い知り合い、……じゃないか
……よく見てる

【挑発するような台詞と共に、漸く壁から半身を離して】
【彼女が短刀を逆手に持ち替えたのを皮切りに――左手を夜を滑らせ】
【背腰部の鞘から、特徴的な形状の刀剣――『ジャマダハル』――を抜き放つ】
【刀身と柄が全く平行に設計された刃は、打撃の要領で刺突を行うことが出来る】
【珍しい武器だが――全く侮れるものではない。それは相手の威圧からも感じ取れることだ】

っ、……

【ゆら、と。黒の装甲に覆われた左手に構える白刃が月光を撫で切る】
【今、まさしく一触即発――その空気で張り詰めようとしていたが】

――――ッ、あ、……!

【がく、と。其の右足が、くず折れかける】
【ぶしゅ、と噴出すモノがある――“深い”。少なくとも戦える状態ではないだろう】
【そして、恐らく解った事が一つ。痛みに押し出され、唇から漏れたその「音」】
【――明らかに、高音。喉元まで覆い隠された仮面――男性の其れとしては、殆ど在り得ない“音域”で】

/今からアナウンスしておくと、1時半ごろが限界です。申し訳無い
/明日こちらは夜10時半からしか出れないのですが、其方は如何でしょーか。手数かけます。
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:39:11.39 ID:TcsI.bwo
>>424

(ふふふ……オレの足は結構早いからな逃げるにはじゅうb……)
【主に逃げたりすることで鍛えられていた足だが】
【ふと後ろを見ると】

なんでいるんだよ!!コッチくんな!!
【体格の差が出たのだろう、悲しいかな低身長(約160cm)】
【目と鼻の先とまではいかないが確実に距離を詰められている】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:40:00.32 ID:PqV7ji.o
>>411

『…………うわぁ』
【二人の思わずと言った感じの呟きが、ステレオで響く】
【が、話の内容を汲み取り、理解し】

……わたしたち、しょたいめんだよ?
【片や、ありがちな文句を言いつつも満更じゃない様子で】

「……お断りします」
【片や、ハッキリと断言】
【まだ其れを許すほどの関係じゃないと言いたいのだろうか】
【御堅い性格である】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:40:04.53 ID:u6Q3DMAO
>>416
危なっかしい。
見ていられぬな。
【立ち上がって土埃を叩きながら】

本当に大丈夫か?
【かなり心配した様子でついて行きながら傍らに寄り添おうとする】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:40:28.48 ID:4cSYC3Mo
【月明かりに照らされる、路地裏の奥】

【そこに】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】

……、ぇへ

【ぱしゃんと、少女の足元で赤黒い液体が跳ねる】
【ふと彼女の近くを見れば──数人の男の遺体を発見することができるだろう】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:40:31.70 ID:hftnFb2o
>>427

まぁ待てよ。

【むっちゃ追ってくる】

さっき見た事、他の人間に喋らないっていうんならこのまま帰してやるぞ。

【どうやら口封じがしたいらしい】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:40:32.15 ID:047WrIU0
>>421
【一口でグラスの中身を飲み干し、また注ごうとする】

・・・おうっ!?
【予想外の反応だったらしい】
【そのまま張り付かれた】
【あと私の名はヴ『ォ』イゼンだ!と本人が言っております】

【ほんの少量でこれなら、全部飲んだらどうなるのかな?】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:42:55.37 ID:qMYr.X.0
>>418
それもまた面白い……ああ、無論別の意味で、な

【ということは、少なくともそういった使い方をしないということか】

……そうか。
逆にこれを個人で買う理由も無いような気もするが……まあ複数の方がよりはかどるわけで……
って、何を言っているんだ私は……。まあとりあえず経費で落としたいわけだ。
……そして、その後半の言葉が何を言っているのかよく分からないのだが……

【腕組みを解き、また両手をポケットの中にいれ】

……しまったな、そこまで考えていなかった……
まあ、その辺はどうにかなるだろう。きっと。

ところでだ、今このトラップは……動作は停止しているか?
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:43:44.33 ID:0Y3a1hg0
>>423
≪俺たちは『卵』を無力化する手段を……ほとんど実践可能レベルで持ってやす
ただ、それの実行のためには何人かの人材と、サンプルとしての『卵』が必要になりやす
ですから、もし「それなりの魔力保有量を誇る」人で、機関に敵対する意志を持ってる人がいたら、俺たちに引き合わせて欲しいんす≫

【ここに来て、ジェムは情報の切り札を切る選択に出た】
【即ち「『卵』を無力化する手段を持っている」と言う事実】
【具体的な内容については伏せるものの、機関関係者なら、身内でも敵でも捨て置けない内容だろう】

……戦力としてはあまり当てにならないから、ね
こういう形でしか機関と敵対する術が無いのよ

【今まで会話の主導権をジェムに託していたレイドも、ここで口を開いた】

『卵』の方は、そう簡単に手に入る代物じゃない事は承知してる
だから、もう一つの方だけでも、出来たら協力して欲しいのよ
無論、これ以上機関と関わり合いたくないと思うなら、断ってもらっても良いわ

【紅茶を一息で飲み干し、レイドが告げる】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:44:08.01 ID:TcsI.bwo
>>431

人殺しが世間体気にしてるんじゃねーよ!!
【逃げる、逃げるが既に目と鼻の先である】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:44:19.04 ID:hynfnkSO
>>420

(大事なくて良かった・・・)
(にしても彼女・・・変だ・・)
(・・・どうやら彼女にはいくつか質問しなきゃならないみたいだ)
明日にでも出直しにくるか・・・面会できる時間は・・・
【少年は今日の所は帰宅するようだ】
【そして明日もう一度面会しに病院に来るようだ】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:44:59.17 ID:7ZmOq.AO
>>422

――そうで御座いますか

【失敗。上手くいかないものだ】
【彼女の言葉にあっさりと手を引くのは、慣れない事だと分かっているから】
【それに――残念ながら、そろそろ限界だ。“禁欲”とは難しい】
【あの頭部を撥ねたいと騒ぎ立てる右手を、そっと握り締めて】
【少女の照れ笑いに割と理性がぐらつくも、押さえ付けると】

では、此は帰る事に致します
さようなら、サラ様。『また』が御座いますよう、願っております

【そのまま踵を翻して――去っていった】


/眠気がヤバいので、この辺で
/乙でしたー、ありがとうございました!
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:45:01.39 ID:zjSNfZIo
>>429

【正直、かなり無理をしているのが解るだろう】
【「病気」のせいで人一倍燃費の悪い身体がアレだけの食事で満足する筈も無く】

【それでも―――】

大丈夫…です、から

【水月に向けて優しく笑むと…更に、進む】
【時折身体を崩しかけながら】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:45:14.55 ID:vBk6RQ6o
>>428
そうですねえ、初対面です。それが何か問題でも?
私の場合、大概は初対面で其処まで行っちゃいますけどねえ
ま、駄目っていうなら仕方が無い。残念ですが諦めましょ

【顔をレミカから遠ざけ、レミアの方へと移し】
【レミカにしていたのと同じように、ぐっと顔を近づける】

ですが、嫌なら嫌と、もっとはっきり言わないと駄目ですよ?
そうじゃあ無いと、私の場合はOKって事だと思いますからねえ
私の頭はこう見えて非常に単純明快に出来てるんですよ
あー思いっきり思うように動きたい

……とまあ、そんな事を言いながら最後の質問
貴女達、ルシアちゃんと一緒に暮らしてるんですか?
そう言えばあの子の家が何処かなんて聞いてないから、遊びにも行けない訳でして
現状此方から出向く訳にはいかないとは言え、ちょいとそりゃ寂しいんですよ
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:46:34.29 ID:VIvlu6SO
>>432
グスッ…みんなアレだよ…最近私の扱いが…グスッ…酷すぎるし…グスッ…マタタビ…グスッ…いれたでしょ…グスッ…うぅ…
【少女の姿で顔を真っ赤に涙目でくっつき】
いじわる…汐(しお)に意地悪した…グスッ…
【そのままくっつき近くの酒瓶をとり一気飲みしようとする】
【ついでに汐は少女の姿の時の名前のようだ】

【すまない…OTL】

【酷くなります】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:48:03.89 ID:uqtwGBMo
>>436

【────少女は、明日には病院から消えているだろう】
【医者からは、少女が脱走したと伝えられるかもしれない】

/こんな終わり方ですまない、乙でしたー
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:48:57.65 ID:hynfnkSO
>>441

/乙でしたー
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:48:57.53 ID:Jl7lcMAO
>>430

【カツ、カツと少女に近付く足音が聞こえる】
【少しすれば、足音は止み、声がした】

………君がやったのか?
【まだ新しい血の臭い、その臭いは彼女ならば遠くからでも分かるほどだ】

【白いYシャツ、白い手袋、ジーンズ】
【短い銀髪、深い赤色の眼】
【路地裏には似合わないラフな格好の女性がいた】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:49:20.74 ID:hftnFb2o
>>435

話の分からんヤツだな。

【明らかに馬鹿にしたように言った】

こう言ってんだよ。

お前が言外さえしなければお互い平和でハッピーに終わらせられる。

だがお前が首を縦に振らないんならたまたま通りかかった不幸な少年が一人、あの死体の山に仲良く陳列する羽目になるってな!

【比較的軽い殺気を醸し出しながら、簡単な脅しをかける】
【それから、更に速度を出し、少し前に出てから足を引っ掛けようとする】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 00:50:15.83 ID:U0zQWAE0
>>433
個人で買う理由?兵器とか骨董品とかそういうのが好きそうな奴なら買うんじゃないか?
俺も自分で言って置いて良く解っていない。まぁとりあえずレシートは出せないってことで


うん、抜けてるな、あんた。
今すぐのことなのに何とかなるだろうってかなり楽観的

停止してなきゃこんなところに出せねぇよ、かなり解りづらいが柱の裏にスイッチがだな・・・

【柱の裏に回りこみ始め】
【カチャリと音がする】
【カチャリ?】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:51:23.33 ID:047WrIU0
>>440
(むう、泣き上戸だったか)
(これは予想外だ)

【心のどこかで納得しつつ】
(と言うかこんなことしてる場合ではない。酔いを醒ましてやるべきか・・・ん?)

【そこで思い出した、先ほどの自分の行動】
【Q.何をした?】
【A.芋焼酎にしこたまマタタビを入れた】

(ま、不味い・・・)
【しかし、彼には止められない】
【思いのほか、あわてていたからである】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:51:34.88 ID:VlnB3mMo
>>434

―――――――――――――・・・心当たりなら、一人

【指を一本立てて示し、其の指でテーブルをトントン】

“天ヶ谷 双葉”―――――魔術師で、機関に敵対しています
あの人なら魔翌力保有量も問題無し、適任だと思います

【もう一度カップに手を伸ばすと、紅茶を一息に呷って】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:52:10.07 ID:TcsI.bwo
>>444

うぼあ!!
【綺麗に足に引っ掛かりすっ転ぶ】

いってー……
【うつ伏せのまま顔を上げ鼻を撫でる】

くそぅ…なんでオレがこんな目に合うんだよ
【心なしか涙声である】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:52:43.38 ID:u6Q3DMAO
>>438

…心配に見えぬから声をかけているのだ。
とりあえずこの森を抜けるぞ。
【前を見据えて体制を崩しかけた京都を気遣いながら進む】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:53:12.81 ID:4cSYC3Mo
>>443

……、……

【足音を聞きつけ、どこか警戒する目付きで音の方向を少女は睨みつける】
【ぱしゃん、とまた少女の足元で液体が跳ねた】
【どうやら、コートの中に隠された両の手から同じように液体が滴ってるらしい】

。。……うん

【そして──少女は、うなずく】
【これっぽっちも罪悪感を感じていないような声色で、うなずく】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:54:05.31 ID:qMYr.X.0
>>445
確かにな……それもまた一理あるな。
……わかった。
(……後でカリナトゥスさんにでも)

【請求するつもり……なのか……?】

まあ詳しくは言えないが大体はどうにかなるだろう。きっと。
それの重さにもよるがな。

……待て、ものすごく嫌な予感がしたぞ、今

【思わず警戒を強める。まるで臨戦態勢】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:54:20.11 ID:PqV7ji.o
>>439

【顔を近付けられ、少しだけ身を引いて】

……え、と。レミカがだめなら、わたしも、ちょっと……。
【一人だけは駄目、という理由らしい】
【兎も角この場は其れを拒否し】

「……いえ、私達は“おとうさま”と三人暮しです」
おねーちゃんは、わたしたちもさがしてるところー!
【どうやら二人共彼女の行方すら知らないらしく】
【「……貴女も、知らないんです?」とレミカが首を傾げる】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 00:55:09.87 ID:z1bFdQAO
>>437
ん。プーシュカ…またね。

【立ち去る青年に軽く手を振り、見えなくなるまで姿を見送ると】
【再び夜色の空へと視線を移してその場に佇む】
【其処に在るのは普段通りのターコイズ・ブルー】
【一点の曇りなき緑碧色の瞳】


/お疲れ様でしたー!
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:56:15.94 ID:zjSNfZIo
>>449

…そう、ですか……

【すいません、と言う言葉は呑み込んで】

すぐに……抜けます。から

【言葉通り、大した時間もかからない内に森を抜けるだろう】
【其処を抜ければ…雷の国もすぐだ】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:57:35.16 ID:hftnFb2o
>>448

全く。ガキってのは世間知らずが多いのか?

手間ばっかかけさせやがって。本当に穏やかじゃない。

【子供に恨みでもあるのか、そんなことを呟いた】

さて答えを聞こうか。

さっき見たことに対し口を紡ぐのか、それとも物分りの悪い頭の風通しを良くしてほしいか。

”YES”か”NO”か。

【もう一度、殺気を醸し出す】
【だが今度のは決して軽くない。氷のように重たく、冷たい、畏怖を感じさせる。そんな殺気だ】
【少年を見下ろしている瞳や表情に、冗談だと判別出来るようなものは何一つとしてない】
【返答次第では本当に──】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:57:40.84 ID:Jl7lcMAO
>>450

………何で、殺さなきゃならなかったんだ?
【あくまでも、優しく、少女に聞いた】
【それ以上、近付く事もせず、少女を見ていた】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:58:16.25 ID:VIvlu6SO
>>446
【そんな事は知らず彼女は芋焼酎を一気に飲む】
【普通の人ならアウトだが】

ヒクッ…エグッ…ヒクッ…
【ウルウル】

うわぁぁヒクッ…ぁぁぁぁぁぁあん!!!!!!……ヒクッ…
【大声で泣きながらヴォイゼンに泣きながらギュッとくっつく】

【上目使い+涙目+少女+カワイイ】
【さて…君の理性は大丈夫かな?】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 00:58:30.89 ID:ukEx3gSO
>>426

―――だろう?

【短く言って、左足を緩く引いた簡素な構えを取り】
【相手が得物を抜き放つと同時、姿勢を僅か低め】
【張り詰めた空気を裂いて、滑らすように、左足で一歩――】

――――、?

【踏み出した半ばで、光景を認識すると】
【首を緩く傾げて、振るいかけた刃を引き留めた】

//了解です。此方こそ申し訳無い
//その時間なら、特に問題は有りませんよー
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 00:59:26.97 ID:vBk6RQ6o
>>452
こんな所まで二人同時……
……言い換えるなら、一人頂けばもう一人!
なんだか私、物凄く生きる気力が増えて来ました
まあ、それはおいといて……

………探している?
なんともそりゃあ……面白い話し、ですねえ……

【笑みの質が、また変わる】
【他愛無い話の時の馬鹿笑いや、相手を落ち着かせるための優しげな笑み】
【それらとはまた異質、好奇心に光る研究者の目であり、策謀家の目】

…………三人暮らし
探している、貴女達が知らない
外見、先程の言葉………

成程、大体は把握しました
はい、私も知りませんねえ、何処に行ったやら
人間の活動範囲は広い、絞り込むにもヒントが足りない
現状、手掛かりは無いってえ訳です

【その目も、直ぐに元に戻り】
【二人を膝から降ろして手を離し、立ち上がる】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:01:11.38 ID:TcsI.bwo
>>455

い、いえす!絶対にいえす!!
【その殺気を知ってか知らずか相当な慌てようでそう答える】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 01:01:37.40 ID:U0zQWAE0
>>451
ん?今そこはかとなく嫌な感じが・・・なんか妙なことでも考えたか、あんた?
【コイツは悪党が大嫌いでこの世界に来たとき最初に打倒を誓ったのがカリナトゥス。だからだろうか、その思考に僅かな反応をするのは】
【最もその願いは果されるどころか一度も会えてない】


(あれ〜?スイッチ何処だ?ただでさえ解り辛いのに夜だから・・・)

そんなことないって、そんなことよりこっち来て小切手渡せって
【柱の影から手だけ出して手招きをする】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:01:37.90 ID:4cSYC3Mo
>>456

……。。?

【その問いかけに対し。少女はきょとんと首を傾げた】
【「どうして朝起きたらおはようございますと言わなきゃいけないの?」】
【そんな、当たり前のことを問いかけられた時のような表情となり】

なん、で……ころす、だめ?

【どこか拙い口調で、少女はそう言う】
【しゃらん、と】
【両手首の手錠の鎖が小さく音を立てた】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:02:05.07 ID:0Y3a1hg0
>>447
≪天ヶ谷……!!≫
……それが、彼とはちょっと接触できそうにないのよね……

【その名を聞いた瞬間、ジェムは明らかな動揺を見せ】
【レイドも、かすかに視線を泳がせる】

≪(姉貴……!)≫
(……まさかこのタイミングでこの名前が出てくるとは思わなかったわ……
でも、双葉さんって言えば、対機関連合のリーダー……それが心当たりって事は、森島さんは対機関連合の仲間なんじゃないかしら?)
≪(……それは結論として早計っすよ
期間内でも、天ヶ谷双葉の名前は知られてるはずっす。あのダムの時の男だってそうだったっすから……)≫
(……確かにね)

【この二人にとって、天ヶ谷双葉は実にデリケートに扱わなければならない問題】
【故に、テレパシーの内容も逼迫したものになって行く】

……とりあえず、この話は頭の片隅にでも置いておいてもらえるとありがたいわ
ルシアの事についても、こっちで調べてみるから

【現状で言える事は、この程度だろう】
【レイドは、場を占めに掛かった】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:03:40.58 ID:047WrIU0
>>457
(ぬおおおお!)
【声にならない悲鳴を上げる】
【抱きしめられ、いろんな意味で意識が飛びそうだ】
(落ち着け、落ち着け落ち着け私!)
【普通の人より精神(魔法防御)は高いが・・・】
【あとちょっと小突いた程度で崩れるだろう】
【つーかむしろ中身がやばいっす】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:03:48.88 ID:hftnFb2o
>>460

よぉし! よく言ったぁ!

【答えを聞きすぐに殺気を引っ込め、嬉しそうに声を出した】

いやぁ、お前さんが聞き分けが良くて助かった。これで余計な手間を取らずに済む。

脅かして悪かったな。ほら、立ちな。

【やや優しく言い、左手を差し出す】
【取って立て、ということだろうか】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:05:14.25 ID:TcsI.bwo
>>465

(なんだコイツ……)
【少し睨み】

うっせ、起きるのに手助けなんかいらねーよ
【フンと鼻を鳴らしながら立ちあがる】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:05:31.69 ID:qMYr.X.0
>>461
……? 気のせいだろう。

【話す意味も無いことなので言っていないが、こいつの上司はカリナトゥスである】
【だからどうしたという話だが】

本当に気のせいだといいがな……

【ゆっくりと柱(の向こうの相手)に歩み寄る】
【相変わらず、両手はコートのポケットに突っ込んだまま】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:07:11.01 ID:Jl7lcMAO
>>462

君は………
【数秒の間、僅かに言葉を考え】
【そして吐き出した】

殺される人の気持ちを、考えた事はある?
【しゃらん、と小さく鳴った手錠の音は】
【静かな路地裏では少し大きく聞こえた】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:07:12.23 ID:hftnFb2o
>>466

ん? そうか?

【すぐに手を引っ込めた】

そう機嫌悪くするなよ。こっちも仕事なんだ。

詫びってわけじゃねぇが、飯ぐらいなら奢ってやるからよ。

【※餌付け】
【真意はともかくとして、お詫びに食事を奢ると言い出した】
【さっきまでと打って変わってにこやかだ】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:08:48.63 ID:BuZgfMo0
>>458

……く、っ、ぅ……

【ロングスカート状の部分にやっていた右手で、右足の傷を抑えて】
【それでも灼紅は止まらず、冷たい夜の帳を焦がし往くかの如く溢れる】
【今にも右膝を付きそうになりながら、それでも左手のジャマダハルは離さず】
【真っ直ぐ仮面の下から、彼女を見据えて】

……、……なん、だ……
来る、なら……来い、……よ……

【明らかに、声質が変わっていた】
【或いは先程までは、声を“作っていた”のか】
【音質から察するに――『少女』だ、恐らく】
【それも、まだやや幼いであろう――】

【『仮面』の意味が「それ』であるなら、もう『意味』は存在しない】
【それでも“彼女”は、他に意味があるのか、仮面を脱ぐことはなく】
【同時に、構えた刃も下ろさない――凛月の蒼刃――朔夜ならば、こんな状態の相手など、瞬きに臥せることが出来るだろう】
【然し彼女の身体は、痛みからか、或いはそれ以外の理由からか、微かに震えていて】

/了解です、かたじけない
/では、これに対する其方の返レスで一旦中断ということにさせていただきますですー
/明日、こちらから返事しますのでっ!
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:09:35.78 ID:VIvlu6SO
>>464
ヒクッ…うぅ…ヴォイゼン…私の事…ヒクッ…嫌い?…グスッ…ヒクッ…
【上目使いで涙目で顔を真っ赤にしながらくっつきもじもじしながら言う】

ヒクッ…なんで…汐に…意地悪…ヒクッ…エグッ…するの?…ヒクッ…
【涙目で見つめながら】

      ロリコン
【また一人被害者が…】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:09:43.80 ID:u6Q3DMAO
>>454
【その森を抜けて見慣れた風景に大きく息を吐いて】

何とか遭難は免れたか。
にしても…私の方向音痴も酷いものだな…


さて、京都。
私の宿舎に行くぞ。
【すぐに抜けれた事に少し落胆と恥ずかしさを隠す様に苦笑してから】
【すぐに前を向いて京都を案内しようと歩き出す】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:09:50.02 ID:PqV7ji.o
>>459

「……生きる糧にされてる気がする」
んー……?
【レミカがポツリと呟き、それにレミアが反応するも片手で制し】

「……もしも見かけたら、私かレミアに教えてください」
わたしたち、たぶんてきとうにうろついてるよ!
「……おねーちゃんに私達の事言っても、多分判らないと思うので」
もしもでいいよ!むりしてさがさなくても!
【御願いしつつ、どこか引っかかる発言を漏らし】
【五月蝿い方が段々五月蝿くなってきた】

【解放されたので、同じように二人揃ってゆっくりと立ち上がり】

「……さよならです?」
もうおかえりー?
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:10:23.79 ID:TcsI.bwo
>>469

(なんだその手の平返しは……)
【ジト目で見つめる】

(しかし、まあここで断ったらまた面倒な事になりそうだな)
【と、少しだけ考え】

別にいいぞメシぐらいなら奢ってもらっても
【何故か偉そうだった】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 01:10:53.25 ID:U0zQWAE0
>>467
・・・だと良いんだが
【もしこの場で機関員ということが判明したら・・・恐ろしいことになりそうだ】


気のせいだろう
【相手と同じ台詞を返す】
(・・・えぇと・・・あったあった、これだ)
【カチャリ・・・とりあえず面倒事は起きなさそうだ】
さぁカモン、家紋、下問、家門、加門、嘉門、小切手を渡してくれたまえ
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:11:10.93 ID:4cSYC3Mo
>>468

……、、?

【再び、少女は首を傾げる】
【質問の意味が、よく分からないといったように】

【彼女の姿を良く見れば──靴も、服も、コートにも赤黒い染みがこびりついており】
【頬や髪は、どのくらい風呂にはいっていないのか分からないほどに汚れていた】
【その姿はまるで、スラムに生きる子供だ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:11:13.00 ID:VlnB3mMo
>>463

・・・・・・・・・接触出来ない?

【其の言葉に疑問符を浮かべつつ、何か事情が有るのだろうと推測】
【レイドの言葉に頷くと、彼女を見】

――――――――――――――――お願いします

【深く一礼】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:12:34.67 ID:zjSNfZIo
>>472

私は、慣れてます…ので

【普段から森で生活してるコイツはきっとアソコでの生活に慣れているのだろう】
【そんなフォローをしてから――――】

………えっ?

【何で?と聞く暇も無く歩きだされ、それについて行こうとし】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:13:45.94 ID:hftnFb2o
>>474

いや、要らないならいい。

【偉そうな態度を察知して、撤回してしまった】

欲してない人間に飯奢る程、酔狂でもないしな。

【と言い、踵を返して廃墟の方へと歩いていこうとする】
【まだ何かするのだろうか】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:14:19.54 ID:vBk6RQ6o
>>473
……………大体の話は、分かりました
そして、貴女達の言う事も、了解しました
ええ、そろそろ帰ります。これ以上は、貴女達を誘拐したくなりますので

ですが………
前言を撤回し、新しい質問を二つ投げさせて頂きましょう
レミア、レミカ、答えてくれますかねえ?

【背筋は曲げず、首も下を向けさせず】
【両目だけを二人に向け、笑みを消し】

ルシアちゃんは“おとうさま”を知っていますか?
“おとうさま”が、貴女達の服を選んだんですか?

これを聞いたら、帰ります
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:15:29.41 ID:047WrIU0
>>471
な、なぜ初対面で嫌いにならないといけないのか!?
【あわてるばかりである】

いや、猫だからマタタビあったらどうなるのかなーと・・・あああああ!
【彼女の顔を見て、言葉が途切れ】
【ポキリと】
【彼の中の何かが折れた】
(ああ、ライゼン・・・私は、ちょっとした猛毒に侵されてしまったようだよ・・・)
【堕ちたようです】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:16:48.46 ID:qMYr.X.0
>>475
(もう一度さっきと同じような音、か……)

【切れた、と確信したわけではないが、警戒を弱める】

ちょっと待て……

【コートの内側に手を突っ込み、取り出したるは小切手帳】
【必要事項を記入して……中の人がマジで使い方を詳しく知らないためちょっと割愛】

ほら

【五十万分の小切手を手渡そうと、右手で】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:17:02.05 ID:0Y3a1hg0
>>477
ちょっと、色々あって、ね……

【そう言い、はぐらかそうとしているレイドの表情は暗い】
【そこには、確かに一筋縄ではいかない事情があった】

――えぇ、任されて

【深く頷いて見せる】
【ジェムの推察通り、もしも『卵』が関連しているのなら、レイドにとっても見過ごすわけにはいかない】

さて、今日はもう遅いけど、どうする?
家にでも泊って行くかしら?

【壁に掛かっている時計を見ながら、レイドはそう提案する】
【既に、これから宿を求めるには遅い時間だろう】
【もし、あらかしめホテルにチェックインしていないのであれば、泊めようと考えている】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:17:20.87 ID:Jl7lcMAO
>>476

殺される気持ち、君には分かる?
【かつ、と少女に一歩近寄る】

痛くて、苦しくて、明日やりたい事も出来ない
【かつ、と響かせながら、もう一歩】

君にその気持ちが分かる?
【少女との距離は、もう1mもない】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:18:30.29 ID:TcsI.bwo
>>479

むむ……なんでオレが損したような気分になってんだよ
【何か納得がいかないらしく】

奢ってくださいお願いします
【片言っぽい言葉で背中に向けそう言った】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:20:03.45 ID:hftnFb2o
>>485

【立ち止まり、くるりと振り返る】

オーライ、何が食いたい?

【そして軽い笑みを浮かべながら尋ねた】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 01:21:56.74 ID:U0zQWAE0
>>482
あいよ〜
【渡された小切手を受け取り】
これでこれはもう君のものだ
【また、拳で柱を小突き】
【カチャリ】

・・・・・・・それじゃあライク商店はここでオサラバです!
御用入りの時は何なりと〜!
【焦ったように黒いコートを靡かせ走り去っていった】
【頑張ってスイッチを探してください】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:22:45.37 ID:PqV7ji.o
>>480

「……――――――」
【視線だけを向けられ、同じように上目遣いに睨む様に見詰め返し】
【膝をぽんぽんと叩いたレミアが、ん、と一度背伸びをして見せ】

「……おねーちゃんは、知らないと思います」
【前者の問いにレミカが小さく答え】

うん、そうだよー!
【後者の問いに、レミアが無邪気に答える】
【両手を天高く掲げたままだが、背伸びの延長線だ】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:22:56.02 ID:VIvlu6SO
>>481
グスッ…ヒクッ…もう汐に…いじわりゅ…ヒクッ…グスッ…しない?…………ヒクッ
【顔を酔った影響で真っ赤にしながら】

…ヒクッ…どうしたの?グスッ

【落ちたか……】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:23:31.97 ID:4cSYC3Mo
>>484

【少女は──答えない】
【[ピーーー]。殺さない】
【そこに善悪を見出すのは──生きることに余裕のある人間なのだ】
【少女は、ただ知らないだけなのだ】
【人を殺し、奪うこと以外には、生きる術を知らないだけなのだ】
【最も──それはきっと、相手には伝わることのない情報】


……。。なんで、、かんがえ、る?


【殺される人間の気持ち。何故、そんなものを考えなくてはいけない?】
【幼い話し方で、少女は伝える】
【殺される気持ちを考えるだなんて、脳内に無駄なノイズを増やすだけに他ならない】
【作業効率が落ちるようなことを、自ら進んでするだなんて──】
【なぜ、そんな無駄なことをしなくてはならない?】

【女性との距離があまりに近すぎると感じたためか】
【少女はするりと数歩後退し】
【後退した場所に倒れていた誰かの懐を漁る】
【その間。女性からは一瞬たりとも目を離していない】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:24:43.58 ID:VlnB3mMo
>>483

いえ、遠慮しておくのですよ
一応は幾つか寝られる所も有りますし、ルシアさんを探しにも行きたいのです

【先ほどまでとは打って変わった微笑で、やんわりと辞退】
【その場に立ち上がると、いくらか伸びをして】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:25:37.69 ID:qMYr.X.0
>>487
……カチャリ……? おい、待て……
とか言ってる場合でも無さそうだ……

【去る相手を追いかけようとも考えたが】
【思わず砲台から距離をとってしまう】

(……って、離れたら押しにいけない……)

【距離をとった後に気付く。ダメだこいつ】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:26:59.38 ID:047WrIU0
>>489
ああ、いじめない・・約束しよう・・・。
【何か大切なものが抜け落ちたような顔】

なんでもない、うむ、なんでもないから、心配は要らない・・・。
【壊れた笑みを返す】
【ただし、壊れてると判断がつくのは、多分妹だけである】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 01:27:15.36 ID:U0zQWAE0
>>492
/乙でした。
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:28:42.82 ID:qMYr.X.0
>>494
【ただ、その後どうにかやって押したらしい】
【運搬方法も含めて、対象方は不明である……】

/お疲れ様でしたー
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:29:12.10 ID:u6Q3DMAO
>>478
私の場合、良く通っているにも関わらずこうして迷うのだ…

全く以て不甲斐ない。
【小さくため息を吐き】
【ほどなくして雷の国で一二をあらそうほどの巨大な施設が見えてくる】
此処が三道館。
様々な分野の道場が集まる場所だ。
私が此処の化狐道場の門下生である事は言ってあったか…?

まぁ良い、宿舎も凄いぞ。
こっちだ。
【その施設の一つに高級ホテルの様な、絢爛豪華ではないが設備が行き届き整った宿舎の中へと歩みを進めていく】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:30:00.24 ID:0Y3a1hg0
>>491
そう……分かったわ
道中、気をつけて

【そう言うと、レイド自ら森島を見送ろうとする】

もしも、森島さんが『卵』を除きたいと思うなら、あたしに連絡をちょうだい
準備と実験さえ整えば、どうにか出来るから

【さりげなく、そう伝える】
【レイド自身、『卵』を身に喰らった森島を慮ってのことだった】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:30:56.60 ID:vBk6RQ6o
>>488
…………ふむ

成程、ねえ

【両腕を組み、目を瞑り】
【十数秒の沈黙の後】

オーケーオーケー、よーく分かりました
それじゃあ、私はそろそろ帰る事にしましょう
明日は明日で色々とやる事も有りますしねえ
貴女達だってそうでしょう?

【目を開き、靴の爪先を支点に背を向け】

【そして、首だけ僅かに振り返る】

………一つ、貴女達に……
特にレミカちゃんに、教えておきましょう
私はカリナトゥス、非常に自分勝手で我儘、独占欲の強い人間です
欲しい物はどーしても欲しくなりますし、手に入れたら絶対手放したくない
それだけじゃあ無い、私の所有物に誰かが傷を付ける事は許さない。そう言う人間です
そして………私は、ルシアちゃんが欲しい

………………私は、結構、怖いですよ?

【右目の黒目と白目の色が反転し、左目と独立してぎょろりと動き】
【一切の仮面を取り払った、素の表情が一瞬だけ現れる】

それじゃ、二人ともお休みなさい
ゆっくりと、良い夢を見るんですよお………

【タン、と地面を靴で叩く】
【カリナトゥスの眼前の空間が、左右に口を開き。その中へ、軽い足取りで一歩】
【音も無くその姿は掻き消え、空間が閉じられた】

/お疲れさまでしたー
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:31:31.72 ID:TcsI.bwo
>>486

食い物ならなんでもいい主義だぞオレ
【食べれればいいらしい】

つーかあんなトコで何やってたんだアンタ?いや、答えなくていいけどさ気になっただけだし
【少し首を傾げながら尋ねる】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:31:45.88 ID:Jl7lcMAO
>>490

殺されたくないから、そんな事を考えてる
【かつ、女性はまた一歩、近付く】

痛い思いなんてしたくない
苦しい思いなんてしたくない
明日やりたい事をやりたい
みんな、多分そう考えてるから
それを奪う権利なんて、誰にもないから

【足を止め、少女を見る】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:33:08.10 ID:VIvlu6SO
>>493
うゆ…ヒクッ…よかった…ヒクッ…
【涙をふきながら顔を真っ赤にしながら天使のように微笑む】

…うん…ヒクッ…ヒクッ
【ギュッとヴォイゼンに抱き着きながら】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:33:24.06 ID:zjSNfZIo
>>496

……そもそも、何故…森を通るんです、か?

【頸を傾げて】
【フラフラと後をついて行くと…その施設を見上げ】

三道館……此処が…
以前…戦った際に……聞きました、ね。
それに……山田さんからも、お聞き、しました

【と、以前鍋を御馳走になった人物を思い出して】

…………

【何だか落ち着きの無い様子でその中へ】
【凄く良く見れば解るが右手と右足、左手と左足が一緒に出ている…】

/スイマセンが…眠気がorz
/明日に持ち越しても宜しいでしょうか…?スイマセン
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:34:52.25 ID:hftnFb2o
>>499

じゃあ兎でも狩るか。

【ぼそり】

言っただろ、仕事だ仕事。

道中で山賊共に襲われることが多いから、何とかしてくれって依頼があったんだよ。

【依頼を請け負う仕事をしているようだ。恐らく腕も立つのだろう】

……流石に遅いな。

俺はジョン、何でも屋をやってる。お前の名前を教えてくれ。

やることがあるんでな。次に会ったときに、この埋め合わせをしよう。

【自己紹介をし、名前を尋ねる】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:37:56.18 ID:VlnB3mMo
>>497

・・・・・・・・まだ、“卵”を取り除く気にはなれませんね

【其の言葉は、何を意図した物なのか】
【ただ、双眸は何かを“決意”したかのように揺らがないで】

ではレイドさん、ジェムさん、お元気で
機会が有ればまた、ゆっくりとお話しましょう

【ふわり、と笑いかける彼の笑顔には、何の裏も無くて】
【そのまま、見送られるままに立ち去ろうとするだろう】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:38:11.35 ID:u6Q3DMAO
>>502
/全然全然構わないのですよ
/僕の遅い絡みに付き合って頂いているだけで感謝なのです
/再開する時には呼び掛けて貰いたいのですよ
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:38:47.71 ID:4cSYC3Mo
>>500

……、、ころされ、る。。よわ、、い。

【──「殺されるということは、そいつが弱いということだ」】
【きっと、少女はそう言いたいのだろう】
【こんな科学の発展した時代。物に溢れた時代】
【そんな中──少女のその発想はまるで、森に生きる獣のそれで】


いき、る。。。うばう。ころす。


【──「生きていくためには、奪わなければいけない」】
【──「生きていくためには、殺さなければいけない」】
【少女は、そのことを相手へと伝えようとする】
【燐光を放つ瞳を持つ少女は──嗚呼】
【こんな場所で生きていくにはあまりにも純粋すぎ】
【こんな場所で生きていくにはあまりにも──幼すぎた】

【ずる、と少女は死体の懐から何かを取り出す】
【取り出されたものは、財布だ。金の入った、入れ物だ】
【ここに倒れている人間達は──ただ金のために、少女に屠られたのであろうか?】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:39:14.37 ID:zjSNfZIo
>>505
/うわーん、有難う〜
/では、明日の夕方6時ごろ舞台裏で呼ばせて頂きます
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:40:15.19 ID:TcsI.bwo
>>503

兎って……
【想像より野性的な食べ物でビックリしたと同時に引いたらしい】

あー成程な、仕事かー大変だなアンタも
うんうんそれなら納得だわ
【腕を組み頷く】

オレかオレはエルフェス、ただの普通な殺人鬼だ
つっても最近は全然だけどな
【ニヒヒと笑い、悪気も無しにそう告げる】

おー?別にそこまで律儀にならなくていいぞ?
【パッと見イイ奴っぽい】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:41:08.98 ID:PqV7ji.o
>>498

…………れみ、か?
「……――――――何?」
あ、いや、怖い顔してるから、そのー……
「………………大丈夫。怒りも悲しみも、してないから」
【女性――カリナトゥスが去った後、暫く消え去った空間を見詰めていたが】
【レミアに語り掛けられ、ほ、と溜息を吐き、安心させるようにそう呟いて】

「……当然、怖がっても、居ない」
……ん、ならいいんだ。
【レミカの返しに、レミアはにこりと微笑みを浮かべ】

――――早く、おねーちゃんを“回収”しないとね?
「……ん。その為にも――――」

―――――――古今東西、山の手線ゲーム!
「……御題は、落ちるもの、で」
【まるで何も無かったかのようなテンションで、楽しそうに帰路に着いた】

/お疲れ様でしたー。
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:42:08.93 ID:0Y3a1hg0
>>504
……そう
何か、あるのね……

【自分たちにも、森島に話していない事情はある】
【それを考えれば、レイドもその言葉について深く詮索する事は出来なかった】

おやすみ、森島さん
≪お気をつけてー!≫

【二人ともに、森島を見送る】
【互いに腹を割ってとは言い難い会談だったが、双方にとって収穫のある物ではあっただろう】

/乙でしたー!
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:42:32.08 ID:hftnFb2o
>>508

殺人鬼か、怖いな。

【全然怖がってる様子は無い】

エルフェスな。

ま、奢るかどうかはまた次に考えるとしよう。

じゃ、またな。

【もう一度踵を返し、右手をひらひらさせながら歩いていった】

//お疲れー
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:43:58.00 ID:VlnB3mMo
>>510
/お疲れさまでしたー
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:44:58.99 ID:047WrIU0
>>501
(ああ・・・私はどうなってしまったんだ・・・)
(らしくない・・・非常にらしくない・・・)
【何かに呆然としながら、引き離すと言うことをしない】

【顔が固まったまま、頭をなでてやる】
【精神大丈夫だろうか】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:45:28.49 ID:Jl7lcMAO
>>506

(この子は………)

【なぜ、こうなってしまったのか】
【まだ、間に合うかも知れない、この子を………】

殺さなくたって、生きていけるはずだ
養う、私が、君を養う、だから止めてくれ
【彼女は……未だに幼い彼女が、そんな事をするのを見てられなかった】
【かつ、一歩、また一歩と少女に近寄る】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:45:49.13 ID:ukEx3gSO
>>470

(……少なくは無い。深い様だな、存外に)

【傷の程度を再確認しつつ――朱に惹かれて、もう一歩】
【短刀を緩く構えたままに歩み寄り、握り締めたジャマダハルを見遣る】
【視線は左手から右手へと彷徨って、最期には仮面へと行き着き】
【見据える瞳に、焦点を結んだ】

怪我人を嬲る趣味は―――無いと言えば、嘘になるけど。
……でも、お前を今そうするのは、少しばかり惜しい。

【本来の声音で有ろう其れに、何を思うか、柳眉を険しく寄せたまま】
【或いは、驕りとも取れる発言をする】

【仮面に対しては、特に違和感も抱かずに。只、警戒は解かない】
【相手が常人であったなら、苦にも成らずに斬り仰せるのだろうが――】
【手札が見えない以上、無防備を曝すのは愚策以外の何物でも無く】

【彼女は震えた身体を見据え、短刀でジャケットの右の袖を引き裂いた】

//把握です
//では、お疲れ様でしたー
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 01:46:59.21 ID:TcsI.bwo
>>511

恐いだろー
【おどけてそう言い】

おうよ、そうしとけ縁があった時にでも奢ってくれよな
ほいじゃな何でも屋ー怪我すんなよー
【それに応えるように両の手をヒラヒラさせ見送った】

/乙でした
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:50:49.04 ID:4cSYC3Mo
>>514

……。。おなじとこ、いる、やだ。。

【養うという意味を、なんとなく理解したのだろうか】
【少女はそんなことを口にする】
【しゃら──また、手錠がなる】
【思えば……どうしてこんな手錠を彼女はつけているのだろう】
【鎖が切れ。拘束具として意味を成さない手錠を?】
【──ファッションとして?】
【否。獣地味たこの少女が、そんな理由で動きを阻害する鉄の塊をつけるだろうか?】

【ならば──どこからか、逃げ出してきた?】
【嗚呼】
【それならば、合点がいくかもしれない】
【この、口調の幼さも。無知さも】
【どこかに閉じ込められていたとするならば──辻褄が、合う】
【同じ所にいるのはいやだ、というのも】
【或いは──その閉じ込められていた場所/ずっといた場所 を連想させるからだろうか】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:52:22.53 ID:VIvlu6SO
>>513
♪…ヒクッ
【頭を撫でられながら嬉しそうにしてる。顔を酔ってるのか真っ赤にしている】

【そして眠くなってきたのか欠伸をし始める】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:52:36.55 ID:u6Q3DMAO
>>507
/わかりましたなのですよ
/一先ずお疲れ様でしたなのです
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 01:56:56.63 ID:Jl7lcMAO
>>517

なら、野宿でもしよう
君が、誰かを殺さない為なら、何でもしよう

【少女は、もうすぐ目の前にいる】
【しゃがみこんで、少女に目線を合わせようとした】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 01:57:54.69 ID:047WrIU0
>>518
・・・もう、寝たらどうだ?
【朦朧とした意識の中、問いかけてみる】
【それは、昔彼がよく言っていた言葉】
【何故、はいらない。ただ、本能が判断したが故のこと】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:00:06.18 ID:VIvlu6SO
>>521
うん…ヒクッ…
【天使のように微笑むと】

すぅ…すぅ…
【ヴォイゼンにくっつくように眠り始めた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 02:05:40.57 ID:047WrIU0
>>522
・・・そうか。
【それに対する返事も、また同じ】
(ライゼン・・・お前の顔を、見たくなってきたよ。もう、一ヶ月も経つからかな)
【彼の意識も、闇に沈んでいく】
【しかし、彼にはその前にやることがあった】
・・・よいせ。
【抱きついたままの汐を抱えて、立ち上がる】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:05:51.59 ID:4cSYC3Mo
>>520

……。。ッ、、

【一瞬──ほんの一瞬だけ、少女と女性は目があった】
【淡い燐光を放つその右目は、この世の物ではないかのようにぼんやりと煌き】
【全てを飲み込んでしまいそうな夜色の左目は、どこまでもどこまでも深い闇のよう】


【だが、視線の交差は唐突に切れる】
【とんっ……と】
【少女がまるでネコのように後ろへと跳んだからだ】
【懐柔されていない獣に無理に近づこうとすると──逃げられてしまうものだ】
【もしこの少女が精神的に追い詰められでもしていたら、或いは攻撃をしかけてきたかもしれないのだが】
【幸い、今回はそんなことにならなかったようだ】

【跳躍後、少女はぷいっと女性に背を向けて立ち上がり】
【そのままどこかへと──路地裏の闇の中へと、走り去ろうとしてしまう】
【呼び止めるなら、今しかない】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:08:44.25 ID:VIvlu6SO
>>523
すぅ…すぅ…
【体重は以外に軽く簡単に移動させられるだろう】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:10:47.56 ID:Jl7lcMAO
>>524

っ、待ってくれ
まだ君の名前を聞いてない

【合わせた眼に見惚れてでもしたのか、反応が遅れ】

私はシルヴァーグだ
君の名前を教えてくれ
【僅かに語気を荒げながら、走り去る少女に言った】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 02:11:34.86 ID:047WrIU0
>>525
【そのまま、寝室まで移動し】
【ベッドに乗せ、布団をかけてやる】
【すべて、昔の癖による行動だ】
・・・おやすみ。
【そして一言残すと】
【寝室を出て行った】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:16:00.27 ID:hynfnkSO
【公園】
【ブレザーの学生服を着た少年がベンチに座って】
【缶コーヒーを飲んでいる】
はぁ、生き返るわー
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:16:51.19 ID:4cSYC3Mo
>>526

──……。。

【呼びとめられたから、だろうか】
【ぴたりと少女は立ち止まり。くるりと後ろを振り返る】

【再び彼女の燐光の瞳が女性─シルヴァーグを見つめ──……】

……、、キ、ル。たぶん、、それが、なまえ

【幼い声で。己の名を。名だと思われるものを告げる】
【キル──切る、斬る……「Kill」?】
【その連想ゲームは、あるいは考えすぎなのだろうか──?】
【兎も角少女は自身の名前を彼女へと告げ】

【たたっ、と少女・キルはまた走り始め】
【自分から望んで、闇の中へと向かっていくのであった──】

/お疲れ様でしたー!
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:18:14.71 ID:VIvlu6SO
>>527
すぅ…すぅ……
【そのままスヤスヤと眠りながらベッドに寝ていた】

【………翌朝、酔った自分の行動を覚えてたらしく絶叫しながら悶えてたのは言うまでもない】

/乙でしたー
/マタタビ恐るべし
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 02:20:31.45 ID:Jl7lcMAO
>>529

それじゃあ、またいつか、キル

【またいつか、便利な言葉だと思う】
【ただ、気になる事が多くて………】

……絶対、何とかしてみせるさ
【私に出来る事は、それぐらいか】


/ おつぜー
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 02:25:50.90 ID:047WrIU0
>>530
【この後ヴォイゼンは研究所に篭り夜が明けるまで魔術の研究をしていたようです】
【明け方、絶叫は聞こえていたが収まるまで待っていたようです】
【何かに集中していれば、ほかのことを考えずに済むとはよく言ったものである】
【でも、悪乗りはいけないなと反省をしつつ、その後慰めに行ったそうな】

/こちらこそ乙ですー
/次はライゼンと・・・いやなんでもないです
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 15:00:03.22 ID:Z2e2O9Y0
【街中】

真っ昼間から見回りとは・・・

なんだか躍起になっている気分だな・・・

【フード付きの白いジャケットを着た男が道端を歩いている】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 15:36:31.30 ID:Nb9A9go0
【街中】

家が、ほしいな。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラ音を立ててスケボーをこいでいたりする】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:38:37.67 ID:ETdbrVg0
【街中、路地裏付近】

……今日も喧騒は五月蝿い。

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に『108』の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】

……が、そんなことはどうでもいい

【路地裏に入っていく】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:42:46.71 ID:Nb9A9go0
>>535

マーシャルの臭いで飛んじゃって大変さ。

【多分おそらく十中八九】
【路地裏に、蛾、みたいな、少女っぽい生物が見えるだろう】
【歌いながら無表情でシュシュシュッとナイフを振り回している】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:46:49.72 ID:ETdbrVg0
>>536
(何かいる……)
(何だあれ……とりあえずどっち寄りの生物なのかはっきりしてくれ……)

【数歩か数十歩歩いたところでその少女を発見】
【ある程度の距離を保って立ち止まり、その場で目の前の存在に付いて何か考え始める】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:49:59.27 ID:Nb9A9go0
>>537

【背中にね、蛾の黒い羽が生えているの】
【髪型はね、金髪のロングなの】
【肌色はね、きれいな緑色なの】

毎晩絶叫に、達しているだけえっへっへ〜〜、あっ。

【右手首より先がなくてね。そこは糸で肌が見えないようにぐるぐる巻かれてるの】
【ということはね、ナイフを握る手は左手になるの。】
【歌に熱が入りすぎてね、ナイフが青年へと】

まいっか。そのまま死ねっ!
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 16:53:02.04 ID:yJCjw6ko

・・・新技、地陥没
効果:足元とその僅かな周辺が30cm程陥没する
自分の意志で陥没は解除、元に戻すことが出来、とあるビルの1Fでこれを試したが建物等への影響はおそらく皆無
まあ・・・もしかしたら、床抜け出来るかも知れないが、30cm以内の厚さの床なんて・・・
組み合わせ次第だろうが・・・まあ、役立ち度は低いな

それよりだ、ねこちゃんはどこに居るんだ!

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が叫んでいる】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:54:42.62 ID:ETdbrVg0
>>538
(とりあえず……まあ人間っぽい生物だと判断した上で)

【右手は背中の剣の柄を掴み】
【左手はコートのポケットに入れ】

まいっかじゃない。殺す気か。

【右手で剣を引き抜き、ナイフを真下へと叩き落す】
【やはり、剣の柄は見えない】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:55:43.94 ID:nWYJNWQ0
【草原】

…………無い、よぅ……。

【桜の刺繍の入った和服の上に黒いケープを羽織って】
【大量の鈴を結びつけた長い黒髪をポニーテールに結わえた、少女が】

【地面にぺたんと座り込んで、涙目で辺りの草を抜いたり千切ったり】
【なんというか変な人、である】
【ついでに鈴がかなりうるさかったり】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 16:57:36.28 ID:ETdbrVg0
>>540
/ミスです。「柄」じゃなくて「刃」が見えません
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:01:38.90 ID:Nb9A9go0
>>540

あ〜〜? やっぱり、銃だな。拳銃。

【左手を懐に突っ込み、拳銃を抜く。】
【で、銃口を青年へと向け、其れをない右手で支える】

ぶっちゃけナイフつっかえないんだよなー。
いや、必要だけどさ。
【殺す気だったり】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:04:26.85 ID:Nb9A9go0
>>539

ぶくぶく……。

【茶色のショートの髪型に】
【薄茶色のローブに身を包んだよーじょが目の前から口元から泡をぶくぶくしながら歩いている】
【なんか、ローブに隠れた片腕がめっちゃ盛り上がってる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:05:09.49 ID:k4tQaWM0
【森中】

…あれ?とてつもなく迷子中?と私は自分の現在位置を見て迷っちゃったり感じちゃったり


【ボロボロのコートの上からボッロボロの布切れを体に覆って】
【きょとんと首を傾げたレッドショートヘアの少女がぽつんと立っていた】


【ぎゅるるるる】
【お腹が鳴る音が響く】


【スタート地点:路地裏 ゴール:自分の家(居候先でしかも主人に全く会って無い)】
【路地裏→街中→山→海→森】
【………】


もうだめぇと私は空腹に耐えきれずバタッと倒れるのでしたと自己申告しちゃったり感じちゃったり

【少女は空腹に耐えきれずバタッと倒れた】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:05:41.50 ID:Nb9A9go0
>>544訂正

【〜〜よーじょが口元から泡をぶくぶくしながら目の前から歩いてくる】が正しいです。
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:08:56.23 ID:AaXgPuUo
>>541
……あ、はは

【座り込む少女の後方から声がする】

まったくもーあたしとしたことがウッカリしてたよまさか落し物なんてねあはは
そこらじゅう探して一日中探し続けて見つからないなんてさあウンほんとウッカリしてたよ
風に飛ばされた?獣に食い散らされた?それとも拾われたかな捨てられたとか燃やされたとか刻まれたとか無いよね?
ああこれは夢だ夢夢夢、何回も甚振って痛かったけどサ夢なんだよ夢の中の夢の中の夢なのよきっとそうだ

どうやら千代さん、そろそろ死ぬらしい

【真っ白なタンクトップの上に真っ赤なバレルコートを着て】
【デニム素材の短パンに黒タイツと白のサイハイブーツを履いた】
【胡桃色のロング・ヘアを一つに結んだ、長身の女性。充血した目は何処か虚ろで】
【なんだかやたら饒舌に独り言を零しながら、ふらっふらと危なっかしい足取りで歩いてくる】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:08:58.89 ID:ETdbrVg0
>>543
……また厄介な代物を
(あの時は至近距離だったからこそ対処できたものの……)

【右手の剣を、腹の部分を相手側に向けるように構え】
【そのまま少女に向かって走り出す】
【刃が見えない所為か、両者の視界は遮られていない】

その必要なものはそっちに置いてけぼりになっているが?

【すでにナイフは無警戒】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:12:34.33 ID:nWYJNWQ0
>>547

……っ、無い、よぉ……。
なんで、なんで……

【※気付いてない】

【自分の世界に入ったまま、ぶちぶちぶちぶち草毟ってるよ!】
【涙目というかなんかもう泣く一歩手前というか】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:13:48.54 ID:Nb9A9go0
>>548

しねー!

【発砲音を鳴らして銃弾を青年へと打ち出す】
【反動で左手はぐいっと上がる】

【そこに剣があるなんて思わない。】
【たとえ先ほどナイフを叩き落されたとしても】
【だって見えないんだもの】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:14:51.42 ID:CQqX3bQo
>>545

この銃、なかなかいいな……
全弾使い果たすとしばらく休ませなきゃいけねぇってのがちとアレだが……

【さくさくと草を踏む音と、なにやら少々物騒な男の独り言が聞こえてくる】
【足音や声の様子からして、相手はどうやら1人のようだ】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:16:28.18 ID:Nb9A9go0
>>545

メリーのあの四角形のカラフルのあのおもちみたいな駄菓子食べる?

【女の子の声が聞こえる】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:17:07.69 ID:Nb9A9go0
>>552は無しでー。
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:20:24.98 ID:k4tQaWM0
>>551

ぬぉ?と私は誰かの声に反応し素直に声のする方を向いちゃったり感じちゃったり?
そしてその声に私の希望をかけて感じちゃったり

【ぎゅるるるぅぅ】
【腹の音を鳴らしながら、少女は倒れたまま上へと顔を上げる】
【そして声の主の姿を確認しようとするだろう】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:20:46.71 ID:ETdbrVg0
>>550
……一つ問題、銃口を向けられた相手が、何の考えもなしに走り寄ると思うか?

【放たれた銃弾は】
【前に構えられた剣に、阻まれる】
【その際、非金属質な音が路地裏に木霊した】

答えは「ノー」、そのはずだろう?

【更に走り寄る】
【左手でガラス片を数個ポケットから出し、投げつける】
【狙いは特に定めていないし、そこまで鋭利なわけでもない】
【が、眼などに当たれば致命的な怪我となるかもしれない】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:21:05.88 ID:AaXgPuUo
>>549
うん、あたしも無いのよあるはずのものが何故か無いのよ
なんでだろうわかんないや、なんでどうして落としたんだろ
ほんとバカやっちゃったね千代さんさアレ以外無いんだよ

【……こちらも気付いていない】

【ある程度通り過ぎたところでふとその場に停止し】
【黒髪ポニテの少女へと緩慢な動作で振り返って】
【充血的な意味で真っ赤になった瞳がそちらを見据える】

………………なんと奇遇な!!
どうしたよ鈴音ー?

【本当に千代さんかどうか疑わしくなるほどのうっすい笑みを浮かべ】
【ひどく覚束ない足取りは相変わらず、少女の方へ歩いてゆき】
【目の前で屈み込んで、顔を覗き込もうとする】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:24:23.74 ID:Nb9A9go0
>>555

思うね

【ふぁさっと羽を動かす】
【風を起こして、投げられたガラス片の勢いをなくし落とそうとしたのだ】
【ついに少女の体が後ろに下げられる。口から糸を、相手の足元に向けて吐く】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:25:00.80 ID:nWYJNWQ0
>>556

無い、よ……無い……無い……無いよぅ……

【ぶつぶつ言いながらやっぱり草ぶちぶち、である】
【哀れ草達。どんどん毟られていく】

【声かけられたことには反応しないよ!】
【それでも、顔を覗き込まれれば、草達を虐待するのをやめて】
【虚ろな真っ黒な目が、そちらに向けられるだろう】
【※泣く1歩手前状態】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:26:00.86 ID:CQqX3bQo
>>554

【少女のすぐ傍の茂みの向こうに──回転式拳銃とにらめっこをしながら歩いている一人の青年がいた】
【ツンツンした栗色の髪に、鳶色の瞳を持つ彼の左耳には小さな丸い血赤珊瑚のピアスがつけられており】
【ジーパンとTシャツ、それにジャケットを着たその姿は、不良のようだ】

だけどわざわざダブルアクション式にしてもらわなくとも……
いや、これはこれで結果オーラ──……あン?

【少女の腹の音が聞こえたのだろうか?】
【どこか怪訝そうな表情でふとそちらを見遣り】

……そして俺は行き倒れちゃんを発見しちゃったり?

【ばっちり目があいました】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:29:40.99 ID:ETdbrVg0
>>557
逃げるか……
(まあ深追いする気も無いが……)

【ガラス片の殆どは地面に墜落。だが一部は風を割いて翅に向かう】
【離れた分まだ回避の余地はあるか】

……逃げるのか戦うのかはっきりして欲しいな。

【足元に気を配っていなかったか】
【左足に糸が絡みつく】
【だが、だからといってそこまで気に留めているわけではない】
【左手をポケットに入れ、右手は剣を構える】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:31:54.05 ID:yJCjw6ko
>>544
/すみません、返事が遅れましたがまだいますか?
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:32:59.90 ID:AaXgPuUo
>>558
……おうおうおーう

【出現した時のテンションとは打って変わってニッコリとした笑顔を覗かせ】
【虚ろな真っ黒な目が、これまた虚ろな薄緑の目と交錯してから】
【両手を伸ばし、左手で鈴音の右頬を撫でようとしつつ】

なァにが無いのサ?
落し物かい?

【いつも通りの声音で、泣きそうな少女へと問い掛けた】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:34:29.03 ID:k4tQaWM0
>>559

………

【きょとん】
【少女も青年の姿をハッキリ捉える】
【えぇ、合いますともバッチリ目が合いますとも】


【少女は何も発せず、ただ茫然と男性をじっと見つめる】
【少女のきょとんとした瞳が彼を捉えるだろう】
【キラキラと瞳は輝いている】

【ぎゅるるぅぅ……】

【鳴響く轟音(腹の音)】


【男性を見つめるキラキラとした瞳】
【それはまるで捨て犬が何か訴えている様な瞳】


………

【まさに無言の訴えと言わんばかりに少女は男性を見続けるだろう】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:35:52.20 ID:Nb9A9go0
>>560
おいおいやめてくれよ。

【一部、なら左手の拳銃を使って弾くことができそう】
【なので、左手を横に薙いでガラス片を落とそうとする】
【だけどやっぱりはじけない分が出て、手とかの皮膚を切られる】

突っ込むことしか頭にない奴の言う台詞だぞ、其れ。

【絡みついた糸をぐいっと、引っ張る】
【そうしながら、羽を揺らして火の粉を散らす】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:35:55.19 ID:nWYJNWQ0
>>562

……無いよぅ、無いよぅ……、ここに、あるはず、なのに……

【ぐずぐず】
【頬、少しがさがさしてる、の】
【あんまり手入れしてない、のか?】

【よく見れば気がつくかもしれないが、赤い髪飾りが消えてたり】
【バイトのときにもつけないけど持ち歩くくらいには大事にしてた奴だよ!】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:37:15.94 ID:Nb9A9go0
>>561
貴方の後ろにいるといっといて正面にいると思わせて
貴方の右斜め上にいますよー。
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:38:56.69 ID:yJCjw6ko
>>566
/はっ、いつの間にそんなところに!
/投下したの忘れてすみませんでしたorz

>>544

・・・カニようj・・・じゃあなくて

大丈夫なのか、あれは・・・
【その様子を心配そうにみている】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:40:42.54 ID:CQqX3bQo
>>563

……。

(うっ──)

【目があった状態のまま、びしりと青年は硬直する】
【この状況は、どうすべきなのか】
【この状況は、どう打破すべきなのか】
【答えは当然。この少女になにか食べるものを与えるコト】
【だが今俺はなにか食い物をもっていた、か?】
【漫画なら冷や汗がだらだらと流れている画で表されているであろう表情を青年は浮かべ】

【少女から目を逸らさぬまま、がさごそとジャケットやズボンのポケットを漁り】
【さっと、何かを取り出す】
【取り出された何かは──黄色い箱だ】
【しかし、それはただの箱ではない】
【それは時として徹夜の味方。それは時としてサバイバルの味方】

【その箱には──こうかかれていた】
【CalorieMate BLOCK(メープル味)】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:41:35.70 ID:Nb9A9go0
>>567

ぶくぶく……。あっ。

【泡を吐きながら歩いて】
【で、青年を見つけるとタタターっと歩みよってくる】
【泡は、小さくなって消えた】

お兄ちゃんおにいちゃん。お兄ちゃんは、食べてもいい人?

【歩みよった幼女は、青年を見上げて笑顔でそう尋ねる】
【注意 性的な意味ではありません】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:45:23.60 ID:Aw5K3Hko
>>569

ああ・・・大丈夫のようだって・・・

えっ
【きょとん】

まあ・・・尻尾を除いて、食べちゃ駄目だぞ
いろんな意味でな
【あっけに取られつつも、返事をし】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:46:33.33 ID:AaXgPuUo
>>565
うにゃー……何を落としたって言うのさね
……あ!分かったっ!愛だな!?愛を落としたんだろ!!
安心しな鈴音!愛なら千代さんが有り余るくらい持ってるから!!

【一通り頬を撫でて、今度は頭を撫でようとしながら】
【捉え様によってはとても洒落にならないことを口走る千代】
【尤もそんなことを考えていられないほど打ちのめされているのだが】

……ン、OK、もっかい聞くよ。
何を、落としたの?

【残念、千代さん髪飾りの存在を知らなかった】
【聞き取りやすいようにゆっくりと質問の言葉を紡ぐ】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:47:57.62 ID:ETdbrVg0
>>564
……出来る事ならそっちに逃げて欲しいんだが

【全てガラス片は処理された】

……俺にボケを期待しているのか?

【違う、その突っ込みじゃない】
【というか戦闘中なのにこの緊張感の無さ。大丈夫か】

(火の粉か……)

【曲がりなりにも青年である。引っ張られていきなり転ぶ、等はせず】
【左足に踏ん張りを利かせる】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:49:00.24 ID:Nb9A9go0
>>570

え〜〜〜。なんで〜〜?

【食べちゃダメ】
【といわれちゃったので】
【少し、不満そうな表情をする】

食べたいよ〜〜 大丈夫だよー、すぐ楽にしてあげるからさー?

【膨れ上がるローブから、まるで蟹のような鋏の手を覗かせる】
【少女に悪意はない。ただ、心配かけまいとすぐ楽にするという】
【ぶっちゃけると、青年を殺して食べようというのだ】

ぶくぶく……。
【また、口元に泡をぶくぶくと】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:49:29.19 ID:nWYJNWQ0
>>571

…………

【テンションについていけてない!】
【じぃっと見てるよ。目虚ろすぎである】
【頭なでられて、何かさらに泣きそうになりながら】

……、……髪飾り、貰ったやつ、なの、に……

【ぽそぽそと答えながら】
【土と草さんの体液で汚れまくってる両手で、涙拭おうとしてるよ!】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:52:15.29 ID:Nb9A9go0
>>572

まあいいや。しんどけ。

【もう一度銃口を向け、引き金を引く】
【先ほどと同じようにすれば簡単に防げる】

【ただ、片足には糸が巻かれているのだ……。】
【銃弾を防げても、其れに安心して油断すると引かれてしまうかも知れない】

【火の粉はまだ散らし続ける】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:54:13.83 ID:Aw5K3Hko
>>573

駄目なものは駄目!
【叫びつつ】

・・・やっぱりカニ幼女じゃ・・・まあいいか
楽にしなくていいです、お断りします、絶対にお断りします
一生お断りします断る断る断じて断るだが断る
【両掌を地面へ向けるべく、両手をそらせ】・ ・ ・ ・ ・ ・
【脚を小刻みに揺らす!】  【これは――お断りの動きッ!】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:55:03.62 ID:hftnFb2o
【公園】

今日も! 元気に! 客寄……へっくしゅん!!

【狙撃主風の格好をした人物が、公園の真ん中らへんの目立つ所で、看板を持って立っている】
【その人物の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】

【看板には『何でも屋。何でもやります』と書かれている】
【更に足元にはダンボール箱があり、中に青と白のマフラーが一つ入っていた】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:56:53.51 ID:ETdbrVg0
>>575
誰が死ぬか

【銃口の向きから銃弾の飛ぶ軌道を予測、その軌道上に剣を置くようにし】
【再び銃弾を防ぐ】

引かれる前に更に近づく、ってのはどうだ?

【少女が立ち止まっているのなら、拳が届く程度まで走り寄ろうと】
【糸は恐らく、弛むだろうか。引いてもすぐには効果が出ない程度に】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:57:14.27 ID:AaXgPuUo
>>574
おっけ、髪飾りなー。
誰から貰ったの?どんな色?
良ければ千代さん一緒に探すぜ?

【左手で少女の頭をなでなでしつつ】
【空いた右手でコートのポケットからハンカチを取り出し、代わりに涙を拭おうとして】
【きょろ、と周囲を見渡すも。目に入るのは草原と少女の姿だけだろうか】
【髪飾りの他に、何か別のものを探しているような仕草だった】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 17:57:52.89 ID:k4tQaWM0
>>568

【その瞬間―】
【少女の嗅覚センサーという名の鼻が確実に箱から微かに感じる匂いを嗅ぎ取る―】
【そしてすかさず箱に書かれた文字をすざましいスピードで読み取る―】
【まさに箱が取り出されて5秒の間の出来事だった】


【……………】
【沈黙】

【そして沈黙を破るかの様に、森の小鳥が何処かで鳴いた】


【キラーン!】
【まさにこの世界がアニメならばそんな擬音と共に少女の瞳はキラリと光っただろう】



【少女は唐突にバシィン!と前方へ猫ジャンプし】
【そのまま瞳を輝かせたまま、右手でカロリーメイトを取ろう―いや奪い取ろうとするだろう】
【成功したならば少女はそのまま男性に背を向け、箱からカロリーメイトを取りだそうとする】
【何だこの熱気溢れた闘いは】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:58:44.89 ID:Nb9A9go0
>>576

みんなそう言って食べさせてくれないんだも〜〜ん……。

【俯いて目に涙を浮かべ】
【そんなことを涙声で言う】

絶対、食べさせてもらうんだからー!

【>皿<】
【こんな顔で怒鳴り】
【閉じた鋏腕を、青年の腹部へと突き出す】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 17:59:57.66 ID:nWYJNWQ0
>>579

……れーじ、……赤い、の

【涙拭われながら、とりあえずはしっかり返して】
【中途半端な位置まで上げた腕を、また地面に戻して】

無い、の、昨日もずっと探したのに、無いの……

【ぐすぐす】
【若干俯き気味+視線地面向き】
【相手の仕草も目に入ってないよ! 入ってたとしても、気付かなさそうだが】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:03:16.42 ID:Nb9A9go0
>>578

透明な其れも、火の粉が乗れば場所が分かるな。

【走り寄る其れを拒もうとはしない】
【理由は、透明な刀身に火の粉をのせるため】

引くチャンスはな。絶対に訪れるんだよ。引かれる前に、とかじゃない。

【拳銃を持つ手を下ろす。】
【そして、青年の刀の刀身に火の粉が乗ったらもう一度糸を吐く。】
【確認できるようになった刀身へと向けて】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:03:56.09 ID:Aw5K3Hko
>>581

食べていいのは俺の尻尾だけッ!
カニバリズムは"一般的に"駄目なのッ!
幼女だろうとカニだろうと駄目なの!
【叫ぶ、食べられたくないから叫ぶ】

お断りだァァーーーッ!
【バックステップをし、鋏腕を回避しつつ】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:04:11.98 ID:CQqX3bQo
>>580

【キュピーン!】
【少女が飛びかかってくる気配を感じ。青年の瞳もぎらりと光り】


甘いわぁぁああああ──ッッ!


【猫ジャンプをする少女。向かうは片手に握られるカロリーメイト】
【だがその過程。少女が空中にいるその瞬間】
【正確には少女が自身の真正面にきた瞬間】

【どかっ、と青年は少女にやくざキックを喰らわせようとするだろう】
【それが回避されてしまえば──まぁ当然カロリーメイトは奪われてしまうだろうが】
【こいつらは一体なにをやっているんだ】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:06:58.14 ID:Nb9A9go0
>>577
ちょっとメリーの自慢でもきいてけよ……。

【白いワンピースの透明な少女】
【いつのまにか背伸びして青年と肩を組もうとしている】

>>584

ヤーダーー!
もう絶対絶対絶対ぜぇ〜〜ったい食べるんだもん!

【前へと進みながら何度も】
【突き出す。突き出す。突き出す。】
【ちなみに突き出す動き以外は結構遅い。幼女だし】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:12:46.22 ID:ETdbrVg0
>>583
……「乗れば」な。態々情報提御苦労様。
(乗せるのが目的か……)

【剣を縦に。腹が横を向くように】
【平面な部分が無い、故に、火の粉を乗せるのは至難の業】

ならそのチャンスを逃がさないこと、だな。

【少女の右側から、剣の腹で薙ぐ】
【刀身が「分かっていれば」糸で防ぐのは可能だ】

/すみません風呂入ってきます
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:12:48.65 ID:hftnFb2o
>>586

……お客さん、その依頼の報酬はいくらだい。

【真正面を向いたまま引きつった笑みを浮かべている】
【肩を組み返したりはしない】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:13:13.08 ID:Aw5K3Hko
>>586

食わせるかッ
【バックステップでかわしているが、かわしきれないようで】
【彼のコートや肉を裂いて行く】

・・・自己防衛くらいさせてもらうぞ!
【バックステップをしつつ、魔翌力を手に集め】

590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:14:04.56 ID:AaXgPuUo
>>582
れーじに貰った赤い髪飾りかー。ん、分かった。

【うんうん、と二回ほど頷くものの】
【内心では「れーじって誰だ?」とかなんとか思う】
【涙を拭ったハンカチは納めず、手に持ったまま】

昨日もずっと探したのに無い、ってことは……誰かに拾われたのかも?
んー、そうだな……鈴音、いつから髪飾りが無いとかは解るかい?
ここら辺で最近出逢ったひとは居るのか、とかサ。
それが解れば千代さんも探しやすいかなー

【俯きがちの彼女の顔をまたも覗き込もうとして】
【何かヒントは無いだろうかと模索を始める】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:15:54.06 ID:k4tQaWM0
>>580

ふぴゃ!?

【少女はまさか反撃を食らうとは予測できなかったのだろう―】
【小さな悲鳴と共にお腹にやくざキックを喰らう】
【その衝撃で少女はぽてんと後ろに飛ばされ、ごろんごろんと何回か転んで地面に倒れ込んでしまった】

【YOU WIN!】
【おめでとう かろいーめいとは まもられた! ▼】


【…なんだこれ】

【少女はばたんきゅーと地面に倒れ込んでいる】
【お腹が減っている上に今の衝撃である、少女は目をくるくると回しながら気絶してしまった】
【体を覆っていたボロ布が風でバタバタと揺れる】
【ボロ布の隙間からは白い肌が見える…つまり布を取ってしまえばほぼまっぱだ】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:17:16.16 ID:k4tQaWM0
>>591>>585当ての間違いです!
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:17:47.78 ID:nWYJNWQ0
>>590

一昨日まで、あったの……絶対、あったの、起きたら、なくて……
ここにあるはず、なのに……ここ、なのに……
ツァーリも、知らないって、言うの……どうしよう……

【また目潤ませてるよ!】
【ここにある、らしい。いやでも探して見つからないんだからここに無いんじゃないのっていう突っ込みはきっと駄目】
【※既に回収されてる】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:18:04.20 ID:Nb9A9go0
>>587

言わなきゃよかったぜメーン……。

【失敗した、とでもいいそうな表情】
【ちょっと落ち込む、ただそれだけのことだが】

むぐっ……。

【剣の腹で、右肘の辺りを切られる。】
【やや表情をゆがめながらも、拳銃を持つ左手を】
【砲身が青年の顎に当たるよう、繰り上げる。】

/はいはい、いってらっしゃーい。

>>588

ベーゴマと、あの四角形のカラフルのぷちぷちしたおもちみたいな駄菓子。

お望みなら梅ジャムもやるぜ?

【どや顔で青年のほうを見る】
【爪先立ちなので足がぴくぴくしている】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:21:02.96 ID:Nb9A9go0
>>589

いーやーだっ!

【前に進みながら】
【突き出す。突き出す。突き出す。】
【幼女の小柄な身体なら、回りこむなどのことも出来るだろう】

【口元に泡をぶくぶく。】
【その小さい泡が、空中へと開放され漂う】
【ちなみに幼女は魔力を感知できない。】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:21:56.11 ID:CQqX3bQo
>>591

……しまった、思わずやってしまった

【足を上げた状態のまま、右手に拳銃、左手にカロリーメイトを持って青年はしばし硬直する】
【どうやら意図的ではなく、反射的にやってしまった反撃のようだ】
【はぁ、と小さく彼は溜息をつき。持っていた拳銃をズボンの後ろの方に挟みこみ】

おい、大丈夫か?

【ざくざくと足音を立てながら、少女が倒れている地点まで歩み寄り】
【そのまま彼女の傍らに座りこんでぺちぺちとカロリーメイトの箱で少女の頬を軽く叩こうとする】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:23:02.30 ID:hftnFb2o
>>594

冷やかしは勘弁だぜお客さん。

何でも屋ってのは相応に高いんだよ。

【げんなり顔】
【駄目らしい】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:26:47.99 ID:Aw5K3Hko
>>595

天地創造!
【バックステップをとりつつ・・・】
【風を纏った岩の矢を1本、幼女の鋏腕めがけて飛ばす】
【結果はどうあれ、後ろの「止まれ」看板の柱にぶつかるだろう】

駄目なものは駄目!ってさっきからいってるだろッ
お断りッ!お断りだッ!
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:27:02.65 ID:AaXgPuUo
>>593
そうかー……ツァーリ……ん?ん……?

【くいと首を捻り、何やら考え込む素振り】
【んー?と幾度かちいさく唸ってから、潤む目を見て】

うぅん……つまり、ここで最近会ったのはツァーリんで。
そのツァーリんも知らないってことは……
……別の誰かが拾っちゃったのかしら、ね?

だとすれば見つけるのは難しいかなー……
サイコメトラーが知り合いに居れば良いのだけれど……

【気難しげな顔をしながら、もう一度周囲を見渡して】
【髪飾りが無いことを確認。今度は千代が若干項垂れ――】

そうだ。
れーじに貰いに行こう。

【それは唐突すぎる提案だった】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:27:02.62 ID:Nb9A9go0
>>597

たとえばサー……。

【足がぴくぴく】
【そんな感じで俯いて唐突に語りだす】

兄ちゃんに、ベーゴマやる世代の大人から、子供を預かってくれって依頼がくるとするだろ。
そんときにガキにベーゴマを教えてやるとだな。依頼後に、ガキが親父とベーゴマでものすごいいい雰囲気になる。

さらに家族が大団円になる。

そうなると、余分に感謝されたりすると思ったりしないかい?

【もう一度ドヤ顔】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:31:55.27 ID:nWYJNWQ0
>>599

…………っ

【誰かが拾っちゃった発言に、ぴくりと反応】
【ぎゅう、と。地面の土と草を握り締め】
【目にいっぱい涙溜めながら、軽く下唇を噛んで】

……買って貰ったの、なのに、無くしたって、言えない……

【……らしい】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:32:52.07 ID:Nb9A9go0
>>598

わわっ!

【びくぅっとしながら】
【その岩の矢を鋏で受ける。】
【頑丈なのか、鋏には傷がつかなかったようだ】

ダメなんて知らないもん!
絶対食べてやるんだもん!!

【幼女がぶくぶくした泡はどんどん空中へと開放される】
【で、その泡が集まり、矢の形になる】

【幼女は、腕の鋏を開き、その間に粘膜を張る】
【矢を、矛先を青年へと向け、その粘膜で弓矢のようりょうで後ろへと引く】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:33:36.27 ID:hftnFb2o
>>600

ここは櫻の国じゃないからベーゴマやってる大人が居ないぜお客さん。

どうせならチェスかポーカーにしときな。

【ここでようやっと少女の方に眉尻下げた困り顔を向ける】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:35:13.37 ID:Aw5K3Hko
>>602

いってえ・・・
【止まれ看板の横に移動し】

俺を食べるの禁止!
知らないならおぼえなさあああい!

っと・・・こういう時は・・・
【空気の鎧を纏い】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:35:24.08 ID:k4tQaWM0
>>596

…ぅ、ぅーん…もう食べきれないよ…と私は涎を垂らしながら答えたり…

【ありきたりな寝言をぶつぶつと呟きながら、少女は気絶…というよりも寝ていたが】
【頬の衝撃とカロリーメイトの匂いできょとんとゆっくり目を開ける】

うーん…何かお腹に衝撃が来た様な…と私は冷静に判断しちゃったり感じちゃったり…

ってご飯!と私は一生懸命手を伸ばしたり感じたり!

【少女は地面に倒れ込んだまま、両手を上へと伸ばし、じたばたする感じで箱を掴み取ろうとする】
【この様子から見て、何処にも怪我は無いと言う事が分かるだろう】

/遅れてごめんなさい!
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:37:35.71 ID:Nb9A9go0
>>603

むぅ……。
いるよ! いや、見たことないけどさ。

【足が耐え切れないのか】
【がくんと体の位置が下がる。】

じゃあさ……。はい。

【やっぱり唐突に】
【ミルク煎餅を青年へと渡そうとする】
【あいにくチェスもトランプもねーようだ】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:39:13.67 ID:CQqX3bQo
>>605

……定番、というか王道の寝言だなおい

【その寝言を聞き、青年はくくっと苦笑いを浮かべた】
【そして目を覚ました少女が箱を掴み捕ろうとするのを見て】
【すっと箱を高く掲げて簡単には箱を取れないようにしてから】

「お願いします」は?

【にこー、と】
【どこか楽しげな笑みを少女へと投げかける】

/いえいえー
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:40:23.19 ID:Nb9A9go0
>>604

【矢を引きながら、止まれの横へと移動した青年へと走り】
【ぼよよーんと、音を立てて矢を放つ】
【そう、青年へと。】

おぼえないもん!!!
【放った直後に】
【鋏を閉じて切っ先を青年へと向け】
【突っ込む。】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:41:44.57 ID:hftnFb2o
>>606

だから要らんと言ってるだろ。

【またも困り顔】
【受け取る気は無いようだ】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:44:04.06 ID:Nb9A9go0
>>609

ちぇ。

【舌打ちして自分で食べる】
【ボロボロと食べかすが落ちる】

じゃあさ、じゃあさ、メリーの駄菓子屋にいつか遊びにきてよ。
サービスするからさ!

【場所も教えてない。いつもやってるわけじゃない】
【そんなところにどう行けばいいのか分からないが】
【そー宣伝する。まあ、場所は日々転々としているのが事実だが】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:45:34.22 ID:Aw5K3Hko
>>608

そんなこと言ってると・・・
【矢を回避すべく、青年から見て右へステップ】
【左腕に掠り――効果は兎も角、ダメージは大きく見える】

こうだ!
【ポケットから棒を出し、それに空の魔翌力をこめ始める】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:47:49.25 ID:hftnFb2o
>>610

えぇ? また唐突だな……。

まぁいつかな、いつか。

【かなり適当に約束をした】
【こういうのは来ないのがお約束である】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:49:29.11 ID:Nb9A9go0
>>611

【矢が掠った……】
【つまり、その泡で出来た矢が何かにぶつかったのなら】
【その矢は、一斉に泡へと戻るだろう。一時的な目眩ましだ。】
【おそらく、掠った部分のダメージは皆無に等しい。だって泡だし。】

すきありーー!
【と、鋏を青年の腹部へと狙おうとするが】
【あたる距離まで行く前に、バタっと倒れる】
【で、腹がぎゅるるる〜〜〜っと鳴く。】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:50:23.38 ID:ETdbrVg0
>>594
何か言うのはフェイクの時だけにしておけ

【ちょっとした優越感を感じたが】

……なんて大口叩いてもいられない、か……

【それが仇となる】
【右手の剣を引き戻すわけには行かず】
【左手でそれを防ぐにはやや遅れ】
【結果、砲身を顎に突きつけられた状態に】
【それでも左手で、拳銃を持つ少女の左手を掴もうと】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:51:29.46 ID:k4tQaWM0
>>607

【その様子を見、少女はじたばたするのを止めて】
【ぶぅと頬を膨らませる。まるで餌を頬に詰めたリスの様だ】

…貴方って他の人を素直に助けないタイプ?と私はじぃとした瞳で貴方を見つめちゃったり感じちゃったり

【まさに「ご飯まだー!?」と言いたそうな子供である】
【少女はそぉと両手を上へ伸ばし、んー!と高く掲げられた箱を掴もうとするが】
【届かない。全然届きそうにない。】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:52:20.75 ID:Aw5K3Hko
>>613

あぶぶぶばばばば
【泡まみれになる青年】

・・・どこだ!どこいった!
【泡がとれたら、辺りを見回して幼女を探し】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:52:28.24 ID:ETdbrVg0
>>614
/追記。ただいま戻りましたー
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:54:05.68 ID:Nb9A9go0
>>612

だから今日は自慢話きいてけよ……な?
駄菓子サービスが報酬だ……。

【いつか、いつか来るといった】
【そういったのだ。言った。言ったんだよね?】
【理不尽にも其れを報酬として、自慢話を聞けと……。】

っつーのは冗談でじゃあとりあえずサンプルとしてベイブレードをあげよう。

【聞けというわけじゃありませんでした】
【ベイブレードを渡そうとする。ベイゴマじゃない。】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 18:56:35.76 ID:Nb9A9go0
>>614
/すいません突きつけようとしたのではなく
/ぶつけようとしたのです><描写不足すいません。
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:56:38.99 ID:hftnFb2o
>>618

……はぁ、分かった。

聞くよ、聞きますよ。

【軽いため息ついて、折れた】

聞くから、ゴミを押しつけようとするのはやめてくれ。

【ゴミ扱い】
【ベイブレ○ドを押し返そうとする】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:57:07.55 ID:CQqX3bQo
>>615

だっはっは、そのとーりさアミーガ
他人を素直に無償で助けるボランティア精神溢れる人間しかこの世にいなかったら、
神様も慈善事業集団もみぃーんなそろって廃業さ

【くっくっく、と青年は意地の悪い笑みを浮かべ】

だ、が──

俺は最初の1回は特別サービスとして素直に人を助けるようにはしている
だから……だ

【と彼は箱を持っている掌を下へと向け。ぱっと手を広げた】
【箱は重力に従い──ぽとりと少女の方へ落ちていくだろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 18:57:18.06 ID:AaXgPuUo
>>601
……取り敢えず、見渡してみたところ此処には無いみたいだし
最近ここで会ったツァーリんは髪飾りの所在はわからない、と。
もし落とした場所に間違い無いのなら、
一昨日去った直後に誰かが拾ってたのが一番可能性が高い、かな。

【気難しげな表情を保ったまま、鈴音の様子を見つつ】
【簡単に今の状況から推測出来ることを纏め】

んー、成程、確かに申し訳ない気持ちは解るけど、……ネ
千代さん出来るだけ捜してみるけど、一応失くしたことはれーじ君に素直に言いなさい
買ってもらえるものなら、失くしても怒りはしないだろうからサ

【頭を撫で摩り、宥める様な落ち着いた声色で】
【髪飾りの捜索をすること、「れーじ」に紛失を告白した方が良いということを告げる】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:01:03.37 ID:ETdbrVg0
>>619
/把握しましたー
/では、【結果、砲身を顎に突きつけられた状態に】
/を、【結果、砲身で顎をしたから跳ね上げられる】
/に変更願います

624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:01:46.52 ID:Nb9A9go0
>>616

【結構な至近距離で倒れているが……。】
【小さくて見えないとか、そういう感じ】
【うつぶせに倒れていて、地面にぶくぶくしてる】

【あ、あとついでに】
【青年を覆った泡は全部幼女の唾液だったりする】

>>620

ゴミだとぉぉぉ!? ……まあいいか。

【キレそうになってない】
【押し返されたベイブレードは後ろへとポイ捨てする】

実はな、メリーな、生前な。
電話ボックスの周りで一週間くらい生き抜いたぜ。すぐ死んだけどな!

【まだ自分が幽霊だと明かしてもいないのに】
【自分の生前のころの自慢をしやがる。】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:03:10.37 ID:ETdbrVg0
>>623
/そして追記で今度は飯食ってきます……すみません
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:03:42.43 ID:hftnFb2o
>>624

ふ〜ん。

【 信 じ て な い 】
【いや、そもそも聞いてないのかもしれない】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:04:37.79 ID:nWYJNWQ0
>>622

ツァーリの家行くまでも、無かったの……、だから、ここなの、ここのはずなの……
……どうしよ、う、そんなの、見つからない……

【さらにテンション下降中、である】
【しょんぼり。もの凄くしょんぼりしてるの】

…………うぅぅ

【しょんぼりしたままなんか小さく鳴いてる】
【愚図ってる、ような】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:05:23.24 ID:Nb9A9go0
>>623
/すまぬ><

>>614

【跳ね上げられた直後に】
【左手を後ろに下げ、糸を引っ張ろうとする】
【顎を上に跳ね上げたのだ、重心はやや上へと持ち上げられただろう】


ムムッッ……!
【だが、その左手をつかまれ、引っ張れても】
【おそらくグラつく程度で終わる】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:07:02.50 ID:Nb9A9go0
>>625
把握です><

>>626

なんで聞いてくれないの?
メリーのこと嫌いなん? ねえ嫌いなん?

【面倒だしウゼェ】
【めっちゃ顔を近づけてくる】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:08:28.35 ID:Aw5K3Hko
>>624

【そんな事実は知らず、幼女を見つけ】

・・・

【とりあえず、生きているか確かめようと幼女をぺちぺち】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:11:29.50 ID:Nb9A9go0
>>630
【ペチペチされる】

うぅぅ、おなかとおへそがくっつく〜〜。

【間違っている……!】
【のはどうでもよくて、腹が鳴いてる】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:14:28.03 ID:hftnFb2o
>>629

顔を近づけるな鬱陶しい。

【ストレートに罵声を浴びせる】

大体、今の話を信じたら、お前幽霊ってことになるだろ。

……あれ、そういやお前透明だな。

【今気付いた】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:15:14.73 ID:k4tQaWM0
>>621
【少女はぶぅと頬を膨らませ、つーんとした様子を見せていたが―】

【こてん】
【少女のおでこに箱がぶつかり落ちる】
【ちょっと痛そうにおでこを抑えていたが―落ちてきた物に視線を向ける】
【その表情はパー!と笑顔に変わっていた】

おぉ…なんだかんだで貴方良い人!ツンデレ?と私は感謝の言葉を籠めたり感じたり!

【よっと腰を上げて、箱を両手で掴むとそのまま開けようとする】
【そしてそのままあーんとカロリーメイトを食べ始めるだろう】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:15:16.57 ID:Aw5K3Hko
>>631

それは元々くっついて・・・いやなんでもない

まあ・・・腹減ったならこれでも食えや
どっちかっていうと鶏肉だが
【半鳥龍化し】
【尻尾をトカゲのようにぷっつんし、差し出してみる・・・蠢くそれを】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:19:46.20 ID:Nb9A9go0
>>632
あんだと〜? メリーのプリチーフェイスを近づけられて鬱陶しがるなんて……。

【おとなしく(?)引き下がる】

っばーかメリーは超お茶目な自縛霊的な幽霊だってのー。
な? 半透明だろ?

【くるりんと回転して】
【また青年へと向き直り顔を傾け作った笑顔を見せる】

>>634

……、まじゅい。

【少し食べてペッと吐き出す。】
【うごめくとか気にしない。気にしない。】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:21:50.72 ID:CQqX3bQo
>>633

男のツンデレとか誰が得すンだよ
そーいうのは金髪ツインテールのおじょーさんがするからウケるもんだろーに

【呆れたように笑いながら、少女がカロリーメイトを食べるのを眺め】

次俺がお前を助けることがあれば、ちょっとばかし高くつくから覚えておけよ?
俺はイサカ。イサカ・ブランカフォルトってぇんだ
職業は何でも屋。なんか依頼するものがあったら金か対価をもって俺ンとこに来な
あんたの名前は?おじょーちゃん

【ぼんやりと彼女とカロリーメイトを見ながら、自分の名や職業を告げた】
【ブランカフォルト――8年前に死んだ殺し屋の苗字と同じものだ】
【その殺し屋は≪血祭り≫ゾランと呼ばれていた人間だ】
【イサカはその殺し屋と何らかの関係があるのだろうか?】
【或いは、そもそも相手が≪血祭り≫の名を知らない可能性もあるのだが】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:22:24.22 ID:Aw5K3Hko
>>635

うーむ、駄目かー
【モソモソ尻尾は動いており・・・こいつも全然気にしてない】

流石に・・・生身は食わせられねえぜ
かといって、他の人間を食わせるのも難しい・・・というか、無理
刑務所の死刑囚がいるところ行かないといけないからな
【悩み中】 【隙だらけだ】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:24:04.67 ID:AaXgPuUo
>>627
つーことはますます拾われた可能性が高くなってきた訳だが……
まあ最悪見つからなかったとして、その時はもっかい買ってもらいなさい!
買ってもらえなかったら千代さんが直々に文句言いに行ってやろう!え?必要ない?

【色々と考えることが最悪である】
【ぽん、と今一度鈴音の頭に手を乗せようとして】

鈴音だって故意に失くしたワケじゃないんだろ?
だーいじょうぶ心配すんなっ、怒りゃしねーって!
申し訳なさなんて全力で乗り越えるんだっ、あたしも全力で捜すから!

【サムズアップ。彼女の視界に入るどうかは解らないが】
【兎に角、元気付けようとしているのだけは伝わるだろうか】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:24:07.04 ID:Nb9A9go0
>>637

あーぅー……。

【ぎゅるるる〜〜。】
【動けないようだ。】

/ぶっちゃけぶっ殺してもいいですよ
/放置でもいいです。
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:25:05.52 ID:hftnFb2o
>>635

幽霊ねぇ。俺が思ってる幽霊とは全然違うな。

【半信半疑な目を向けてる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:25:38.87 ID:NVFubAAO
【街中】

ふぃー…

【背中の青龍が凛々しいジッパーを少し上げた赤が基調の右袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がベンチに座って息を吐いている】

…見つからねぇなぁ…
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:28:51.64 ID:Nb9A9go0
>>640

じゃ、メリーが幽霊って証拠、見せてやるよ。

【言うと】
【その場からフッと消える】

【だが】

な? じゃ、駄菓子屋にきてよ。またな。

【などとそこから声が聞こえる】
【またも、唐突に去ってしまったようだ】

/お疲れ様でした。
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:29:58.30 ID:Aw5K3Hko
>>639

・・・すまん、俺にはどうする事も出来ないッ
過ぎ過ぎた奴が都合よく来るわけも無い!
そんな時は!

逃げるんだよォォォ〜〜ッ!
蟹幼女、すまんかったァァァ〜〜〜ッ!!
ゆるせッ!

【ズ┣¨┣¨┣¨┣¨と、何処かへ逃走を謀る】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:30:56.87 ID:nWYJNWQ0
>>638

……昨日帰ってないし、帰りにくい……

【しゅん】
【1日無断外泊程度で何をry】
【※何かいろいろひどい状態なのである。多分】

わざと無くすなんて、ないもん……
…………

【しょんぼりしながらちっちゃく呟いて】
【それから、ちらりと千代さんを見て】
【……じぃ】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:32:07.92 ID:hftnFb2o
>>642
//お疲れー。
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:33:14.21 ID:u6Q3DMAO
>>502
山田殿と会ったのか?

戦ったか?
【瞳を輝かせ子供のように羨ましそうにして問い掛け】

この部屋だ。
さほど広くはないが寛いでくれ。
【その一角にあるドアの前で立ち止まり、開いて招き入れようとする】
【中は人一人住むには充分すぎるほどの空間があり、キッチンやお風呂までも設備された整理整頓が行き届いた部屋が広がっている】
【因みに生活に必要なもの以外に無駄な物は無くパッと見ると殺風景な部屋だ】

とりあえずソファーにでも座っておいてくれ。
【京都にソファーに促して】

/みぃ…大分遅れて申し訳ないのです
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:36:04.56 ID:ETdbrVg0
>>628
今が引っ張るタイミング、かっ……

【左足を引っ張られ、大きく身体をぐらつかせる】
【掴む左手に力を込め、こちら側に引き寄せようと】

/ただいま戻りましたー
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:37:42.96 ID:Nb9A9go0
>>643
うがぁ……。
【そのまま放置され】
【翌日、死体として見つかったそうだ】

/お疲れ様でした。
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 19:39:58.47 ID:PqV7ji.o
【公園】

かーごーめー かーごーめー
「……かーごのなーかの とーりーはー」
いーつーいーつー でーやーるー
「……よーあーけーのーばーんーにー」
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の双子っぽい少女二人組みが】
【ブランコをぎぃこぎぃこと鳴らしながら唄を歌っている】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:40:07.48 ID:Aw5K3Hko
>>648

ふう・・・
疲れた・・・
天とロリコンに怒られないといいが・・・

【どこかの公園で身を休めていたとか】

/乙でしたー
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:41:06.56 ID:AaXgPuUo
>>644
………………えっ。帰りにく……えっ。
れーじ君と鈴音が同居している……だと……?

【なんだか凄くショック受けたような顔している】
【まあ無理もない、母親的な感情を少なからず抱いているのだから】

そりゃそーだわね、ごめんごめん
……おー、どーしたよ鈴音ー?

【苦笑しつつ、じいと見てくる鈴音を不思議そうに見詰めながら尋ねて】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:41:35.90 ID:k4tQaWM0
>>636

もぐ…もぐ…何でも屋・・もぐもぐ…そんな人には…もぐもぐ…
見えない…もぐもぐ…んだけどなぁ…もぐもぐ……
むしろ…もぐもぐ…カロリーメイト持ってる時点で…もぐもぐ…
軍人さんに見える…と…もぐもぐ…私は…もぐもぐ………

【もぐもぐもぐもぐ】
【カロリーメイトを食べつつ少女は男性の名前を聞き終えると】
【ごくん!と残り粕を飲み込み、笑顔を浮かべながらよいしょと立ち上がった】

私の名前は闇ノ屑 苺(やみのくず いちご)って言っちゃったり感じちゃったり!
職業は…迷子?と疑問形で私は呟いたり感じちゃったり
家に帰る事出来ず彷徨いなの!と私は元気良く答えたり感じたり

【そして体を覆ったボロ布を整い直すと】
【右手をイサカへ向けた。握手をするつもりらしい】

よろしくねイサカさんと私は笑顔を浮かべて握手を求めたり感じたり!

【どうやら苺はブランカフォルトと言う名字は全く知らないようだ】
【むしろこの年齢で知っていてはおかしいだろう、少女の容姿から見てまだ子供だ】
【8年前となるともっと幼い時だ――多分】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:41:42.27 ID:zjSNfZIo
>>646

いえ……あの時は、遅かったので
でも…戦う、約束は……したんです

【「楽しみだ」…そう言いたげな、彼がいつも浮かべるモノとは違う幼げな笑みを浮かべて】
【彼との再会を“戦いを”楽しみにした1人の柔道家としての笑みだ】

…お邪魔、します

【水月が止まると此方も立ち止まり、招かれる儘に部屋へと上がっていく】
【因みに普段は袴で隠れていたが…履いていたモノは草鞋】
【擦り切れ、殆ど用をなさなくなったソレである】

…………えっと

【促されるままに、ソファへと座ると困惑した様に…】

その…どう、したん……です、か?

【水月を見て、不安そうに尋ねかける】
【何故招かれたのかサッパリ解らないらしい】

/いえいえ、大丈夫ですよ〜
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:41:47.12 ID:hftnFb2o
>>649

……着替えて戻ってきてみれば、随分とおかしな光景だな。

【その様子を少し離れたところで、黒服の人物が見ている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:42:09.72 ID:Nb9A9go0
>>647
【引き寄せられそうになって】

そして今が、羽を動かすタイミングでも…、ある……!

【羽を大きく動かし、風を起こす】
【風によって相手を退ける+自分が下がる+糸を引っ張って転ばす】
【そういう目的がある】

/おかえりなさい。
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:43:27.05 ID:NVFubAAO
【路地裏】

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が凛々しいジッパーを少し上げた白が基調のスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐いている】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:45:16.38 ID:nWYJNWQ0
>>651

怒られたらどうしよう……

【しょんぼり】
【とにかく怒られたく無いようです?】
【相手の受けたショックにも気がつかない程度にはしょんぼりしてるようです】

…………、……お仕事勝手に休んで、ごめんなさい

【何かやっぱ虚ろな目でじぃっと見ながら】
【しょんぼりした表情で、いきなり謝り始めたの】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:46:17.59 ID:ETdbrVg0
>>655
……そりゃあ、タイミングの読み違いじゃねえか?

【羽ばたかれようが、依然、左手で左手を掴んでいる】
【少女の左手に糸が繋がっているならば、糸は引っ張れず】
【掴むことによって、距離を離すということも実現されず】
【更に引き寄せようと】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:47:44.41 ID:CQqX3bQo
>>652

これでダンボール被ってたらさらに軍人っぽくなるかァ?

【そんな軽口を叩いてけけけと喉を鳴らして笑い】
【少女が立ち上がるのにあわせ、こちらも立ち上がる】

【そして少女の差し出してきた右手を握り返そうと、イサカもまた右手を差し出し】

イチゴ、ねぇ……甘いもんが食いたくなる名前だな
ま、とりあえずよろしくっと

【彼女の手をぎゅっと握ろうとする】
【ブランカフォルト、という苗字を相手が知らないことに対して──】
【イサカは、表情にこそ出さないものの心の中ではどこか安心していた】

んで?迷子か
住所とかを教えてくれりゃ、送ってやんぜ?
──最も、それなりの報酬をもらえれば、の話だがな

【にま、と】
【彼はまた意地の悪い笑みを浮かべる】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 19:48:11.96 ID:PqV7ji.o
>>654

つーるとかーめがすーべーったー
「……後ろの正面――――」
【ぎぃ、と音を立て二つのブランコが不自然に急停止】
【そして真正面を向いていた四つの瞳が人の気配のする方へと向けられ】

「「…………だぁれ?」」
【かくりと首を傾げ、問いを投げかける】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:49:13.56 ID:Nb9A9go0
>>658

むぐっっ……。

【引き寄せられる】
【そこで吐く言葉】

……降参だから離せ……。

【俯いてジト目でそんなことを言う】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:50:53.06 ID:047WrIU0
【路地裏】

ううう〜・・・。
悲鳴が聞きたいよぉ・・・。
【幼女がだぼだぼの服を着て歩いている】
【何か変な言葉を吐きながら】
と言うかなんでこんな姿にぃ〜。
【ぶっちゃけシュールだ】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:50:57.16 ID:ETdbrVg0
>>661
……最初っから降参しろってんだ

【言われるままに左手を離す】
【同時、右手の剣で左足に絡まった糸を切ろうと】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:51:17.23 ID:hftnFb2o
>>660

歌なのか質問なのか区別がつかんな。

【困り顔で頭を掻く】

(しかし、格好はそっくりだな)

【知り合いの一人を思い浮かべながら、とりあえず近づく】
【歩いている最中、何故か足音が殆どしない。余程注意深いか、かなり耳が良ければやっと聞こえる、そんなレベルだ】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:52:31.55 ID:u6Q3DMAO
>>653
是非戦って見ると良い。
まるで巨大な岩を目の当たりにしているかの様な圧迫感と、恐怖すら感じる一撃。
一つ一つの重みが私のそれとは比べ物にならぬからな…
私ももう一度戦ってみたいものだ。
【心から尊敬の言葉を口にする】

ん?何がだ?
【キョトンとした様子で頸を傾げて】
【まるで招き入れた事が当たり前かの様な口振りで告げて】

今何か適当に作ろう。
待っておけ。

不味くても文句は言わさんからな!
【どこからか可愛らしい花柄のエプロンと三角巾を頭に巻いてキッチンへと向かおうとする】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:53:27.61 ID:AaXgPuUo
>>657
きっと怒られはしな……えっ。
くそぅ、鈴音も彼氏持ちかようー……
……結婚式には呼べよ!絶対だからな!!

【すぐに立ち直ってなんか言い出したよ!】

へ?……
あぁ、その事なら気にすんな!人間休みたくなることだってあるさ!

だけど彼氏持ちだったのを隠してたことは千代さん怒るぞ!
……怒るからな!怒るからなー………

【そうは言うものの、怒る様子は微塵も無く】
【寧ろしょんぼりしている。しょげた】


/申し訳ありません、飯のため返事遅れます
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:54:37.65 ID:hynfnkSO
>>662

お嬢ちゃん、迷子?お母さんお父さんはどこへ行っちゃたのかなー?
【黒のブレザーの学生服を着た少年が近づいてくる】
とにかくこんな所に一人でいたら危ないよ?
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 19:55:06.99 ID:PqV7ji.o
>>664

……だーあーれー?
「……どちら様でしょうか」
【元気が余ってる感じの少女が近付いて来る相手に大きな声を上げ】
【割と静かな少女は歌い終えたと言わんばかりに普通に質問】
【足音が聞こえないのは気にしていない様子】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 19:56:16.27 ID:NVFubAAO
【路地裏】

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐いている】

裏の情報は裏にあると思ったんだがな…
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 19:56:34.04 ID:q/mDChs0
【森】
【木が切り倒されたのだろうか、周囲に比べて視界が開けた場所】

悠々と、優々と、融々と、幽々と

【切株に座って頭上に広がる空を眺めている少女】
【長く伸ばされた茶髪で、服装は白いシャツに橙色のベスト、紫のスカートは短めだろうか】
【頭にはエッジの効いたデザインの黄色いヘッドフォンが乗せられている】

……ゆっくりと、行きましょう、生きましょう。昔の人は言いました

【呟きながら手を視線の前に伸ばす様子は、空を掴もうとしているかのように見えるかもしれない】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:57:06.31 ID:nWYJNWQ0
>>666

貰ったの無くしたし、帰らなかったし、…………
……まだ、だもん

【しょんぼり】
【それからなんか言ってる。まだらしいよ】

……えっと、……お仕事、とかどうしたら

【ちっちゃい声でなんか聞いてるの】
【働けって言ったらまた働くよ!】

……だって、だってー……

【ぅー、ってなってるの】
【言い訳モード。でも言い訳してないからry】

/はーい。私ももしかしたら途中でご飯行ってるかもしれないのです
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 19:59:52.82 ID:Nb9A9go0
>>663

うるせ。死ね。消えろ。

【言うが何もしない。】
【簡単に切れるだろう。】

【彼女は、ナイフを回収すれば】
【すぐに飛び去ってしまうだろう】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:00:22.15 ID:047WrIU0
>>667
むぅ・・・?
【少年の姿を見る】
・・・お前でも、いいや。
【目が、危ない】
【猟奇的な意味で】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:00:46.05 ID:zjSNfZIo
>>665

山田さんは…空手家と、伺いましたが……
矢張り、強いんです…ね
………?言葉からすると…前に、戦ったのですか?

【小さく、頸を傾げて】

いえ、その…何で、私は此処に……

【逆に此方がオカシイのか?と思いだしたりする】
【が、矢張り解らない。何故自分は此処に居る】

え、あの――――

【遠慮しようとするが、準備万端な水月を見て言葉に詰まり…ソファに大人しく座ったまま】

……可愛らしい、ですね

【エプロンと三角巾を身につけた水月を見てそう言い】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:02:13.29 ID:7ZmOq.AO
>>670

【――カサリ】
【少し離れた茂み、風が吹いて揺れた其処へ目指すよう……人の気配が近付く】

/大丈夫ですかー?
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:03:16.85 ID:ETdbrVg0
>>672
死にはしないが立ち去らせてもらうさ。

【糸が切れたのを確認して】
【刃に糸が付いているかどうかを確認して、再び背負い】

……あと、ナイフ投げるな。危なっかしい。

【最後に言うことはそれか】
【飛び去るのを見届けず、路地裏の奥へと消え去った】

/お疲れ様でしたー
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:03:27.23 ID:hftnFb2o
>>668

その質問は久々だな。

誰だ、と聞かれて、俺は何を答えればいい? 名前か?

【ブランコの外側にある柵のところで立ち止まり、質問を返した】
【やや変わった質問だ】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:04:07.50 ID:Nb9A9go0
>>676
/お疲れ様でした。
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:04:34.65 ID:k4tQaWM0
>>659
【イサカとの握手に微笑みを絶やさず、苺はぎゅっとイサカの手を握り返すだろう】
【苺の手は少し冷たいが、とても柔らかく優しい小さな手だ】


うわ、大人って意地が悪いのと私はお金を欲しがる強欲なイサカを見て渋々と思っちゃったり!

【ぶぅーと頬を膨らませながら、握手していた手を自分の手元に戻そうとする】
【だが直ぐにその表情は笑顔に戻り】

…でも大丈夫!苺は子供じゃないから1人で帰れるもんと偉そうに言っちゃったり感じちゃったり!
それよりもイサカさん助けてくれて有難う!と私は叫んだり感じちゃったり

【そう言うと、小さく腰を曲げてお辞儀をする。その顔には満面の笑顔が浮かべられている】
【そしてイサカにくるりと背を向けようとする】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:05:39.67 ID:q/mDChs0
>>675
【ヘッドフォンで音楽を聴いているのだろうか、少女は気配に直ぐには気が付かないが】

……?

【何となく、と言った様子で、その方向へと無気力そうな視線を向ける】

/勿論です、無論です!
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:06:29.05 ID:NVFubAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕が無い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…ふんっ

【右足を左踵に近付け左足を半歩前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【上段左掌打】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:06:49.60 ID:Nb9A9go0
【街中】

家が、ほしいな。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラ音を立ててスケボーをこいでいたりする】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:09:12.82 ID:PqV7ji.o
>>677

だーあーれぶっ!?
【一段階大きな声で五月蝿い方が叫ぼうとした瞬間】
【不意にブランコごと後ろに吹っ飛び、ぐるりと大きく一回点】
【そんな現象を横目に、静かな少女は視線を相手に向けたまま】

「……お名前を。語りたければ所属も過去も将来の夢もお語りください」
【これまた可笑しな答えを返す】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:11:22.05 ID:hynfnkSO
>>667

【少年は感じた】
【悪寒を】
【恐怖を】
【少年の本能は語る】
【こいつはやばい】
【コノ少女カラ逃ゲロ、ソシテモウ二度トコノ娘ヲ見テモ近ヅクナ?】
う・・うわぁ?!!
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:11:33.20 ID:7ZmOq.AO
>>680

んー。……ん?
あれぇ、人が居るなぁんて僕聞いてないんだけどぉ。どーしよ

【ガサリ――盛大な音を立てて現れたのは、一人の少女だった】
【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の比較的大きめな瞳】
【黒のワイシャツに眼に酷く痛いオレンジのプリーツスカートと夜色のネクタイ】
【ニーハイブーツに臙脂のジャケットを羽織って本のイヤリングを付けており】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

やっほぉ、こんばんはぁ
あー、ヘッドフォンしてるからぁ聞こえなかったりするのかなぁ?

【旧知にでも会ったというような気楽な仕種で右手をひらりと振るも】
【相手のヘッドフォンに気付いたのか、その手で自分の耳を指差しジェスチャーしてみせる】

/ありがとうございます、宜しくです!
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:12:02.14 ID:CQqX3bQo
>>679

【ぎゅ、と握り返された刹那。ほんの一瞬だけ、イサカは寂しげな表情となった】
【まるで、二度と帰れない故郷のことを想うかのような、そんな表情となった】

くく、俺はごーよくなのさ
友情とか愛とかそーいうのも大事だとは思うが、俺はやっぱ金も大事だと思うんだ
なんせ──友情と愛だけじゃ飯はくえねぇからなぁ

【だがその表情はすぐに笑みへと切り変わり】
【けっけっけ、と意地悪な笑い方をして背を向ける苺を見つめ】

ん、そっか。じゃあ今度は行き倒れないよう、しっかり帰れよ?

【ひらりと、彼女に向けて手を振る】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:14:26.34 ID:hftnFb2o
>>683

名前はジョン。偽名だ。

所属は無い。過去をわざわざ子供に語る趣味も無い。

今更夢なんてなぁ……ま、こんなところだ。

【淡々と答えていく】
【が、実際には殆ど何も答えてない】

ところで片割れが吹っ飛んだぞ。

【冷静に言いながら回転した方を指差す】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:15:49.98 ID:047WrIU0
>>684
うん、そこまで精神の折甲斐はなさそうだけど。
【長すぎる袖から小さな手が向けられる】
【殺気こそない。だが】
【恐ろしい、危機感を訴えかける】
そこそこの悲鳴は聞けそう♪
【にっこり笑うのだが・・・可愛らしさは欠片も感じさせない】

/飯食べてきます
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:16:08.90 ID:CQqX3bQo
【路地裏】

(怖い人に会いませんように。。。)

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がてこてこと歩いている】
【少女は白いふんわりとしたワンピースの上に紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:17:18.55 ID:u6Q3DMAO
>>674
ふむ、一応貴様もお世辞は言えるのだな…
【背を向けたままどこか気恥ずかしそうに呟き】

待っておれ。
すぐに作ってやる。

私の部屋で行き倒れられては困るからな!
【意気揚々と腕捲りをしてキッチンに入り冷蔵庫から色々な物を取り出して調理を始め】

もしかしていらぬ世話だったか?

すまないな。
少し私の我が儘に付き合ってやってくれ。
【戸惑っている京都に向けて振り返って笑顔で告げて】

そうだ。
山田殿とは随分と前に手合わせした。
勿論、その頃の私は此方の世界に来て間もなくあっさりと負けてしまったが…

やはり得る物は沢山あった。
【手際良く包丁の音を響かせながら調理を進めつつ答える】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:17:26.59 ID:NVFubAAO
>>689

はぁ…やれやれ

【背中の白虎が雄々しいジッパーを少し上げた白が基調の左袖に小さく“200”の刺繍があるスカジャンにチェーンをぶら下げた黒いジーンズ】
【黒い短髪を無造作にまとめた目付きの悪い青年がため息を吐いている】
【周囲には複数のチンピラが倒れている】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:18:51.42 ID:Nb9A9go0
【街中】

あーあー暑くなってきたなー。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラ音を立ててスケボーをこいでいたりする】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:19:21.68 ID:q/mDChs0
>>685
【人の姿を視認すると、頭に付けていたヘッドフォンを外し、首に掛け】
【不思議そうな顔をして首を傾げる】

人が居るオハナシは、私は今日はしていないかな?
風とセカイと私のオハナシを、思い出していたの

【どことなくズレた発言と、寝ぼけたような、ズレた雰囲気】

こんばんは、今晩は素敵な空ですね、昔の人は言いました
今は聞こえる気がする、森の声

【現れた少女の様子には、特に動じるような様子も見せず】

そうして現れた、貴女は誰?

【その発言を終えて、首の角度は初期位置へと戻される】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:21:27.90 ID:k4tQaWM0
>>686

うん!今度会う時は迷子じゃないよ!と苺はハッキリと宣言しちゃったり感じちゃたり!

【背後で手を振るイサカに対し】
【苺は笑顔を浮かべつつ、手を振り】
【ばたばたー!とそのまま走り去って行った】


【―――1時間後。再び迷子になったのは言うまでも無い】

/お疲れさまでしたー!楽しかったです!
/そして遅くなって御免なさい!
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:22:07.22 ID:CQqX3bQo
>>691

……ぴっ?

【正面にいる目付きの悪い青年と、倒れている複数のチンピラを見て】
【少女は思わず小さな悲鳴をあげる】
【あまり慣れていない光景なのだろう】
【その場で足を止め、こわごわと青年を見つめる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:22:12.46 ID:PqV7ji.o
>>687

「……ジョンさんですね」
【表情を変えず、得た情報を復唱】
【名前を聞けたからか、特に他を聞こうとはせず】

「……吹っ飛ばしたんです」
ぁ〜〜〜〜〜〜――――!
【吹っ飛ばされたほうはどのような力が働いているのか】
【動きが弱くなるたびに弾かれたように後ろに吹き飛び、ぐるぐると回る】
【元々そういう動きを想定していないブランコの為、鎖が巻き付き短くなっていく】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:24:25.94 ID:CQqX3bQo
>>694

……フラグにしか聞こえねぇ、なぁ

【くくく、と笑みを浮かべ】
【そのままイサカは苺の姿が見えなくなるまでその場で彼女を見送り】


さて、と……余計な道草くっちまったなぁ
これからまた依頼者探しでもすっかぁ?

【めんどくさそうな表情となり。ぼりぼりと頭を掻いて街の方へと向かうのであった】


/お疲れ様でしたー!そう言っていただけると嬉しいです!
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:24:27.20 ID:NVFubAAO
>>695

…あん?

【悲鳴の先を睨み付け】

…あ?

【ぽかーん】

(どこのお嬢様だぁ?)
(…まぁ…俺には関係ねぇか)

【目を離しチンピラを壁に寄りかからせていく】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:24:59.19 ID:7ZmOq.AO
>>693

んー……あぁ、うん、そぉだねぇ

【どこかズレた雰囲気の少女に――しかし彼女は何か感じたようで】
【拒まれなければ警戒心も敵意も殺意も、おおよそ害意と呼ばれる気配は纏わず腕を伸ばせば届く距離に接近する】

僕はねぇ、“物語を紡げなかった物語”なんだぁ。ね、キミこそなぁに?

【電波系の発言に物怖じすることなく、こちらもまた不可思議な言葉を返すと内容は同じ質問を投げる】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:26:17.13 ID:zjSNfZIo
>>690


思った事を、言っただけ…ですが

【何処かキョトンとした…惚けた様な感じだが―――本人はいたって真面目である】

…………すいません

【自分の情けない姿を見せましたと、情けない笑みを浮かべてそう言い】

いえ、助かります……
…体質のせいか……お腹は、よく空きますから

【向けられた笑顔に少し照れた様な表情で答える】
【彼の持つ「病気」は、今も彼を「進化」させていて】

そう、ですか……
矢張り…強い、ですか

【「自分の業が何処まで通用するか」と、何処か不安げに呟いて】

……そう、言えば
水月さんは、どうして…この世界に?

【水月の事を何も知らないのを思い出したのか、尋ねかけ】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:29:18.41 ID:mIW4MIDO
【森】

心頭滅却すれば火もまた涼し…
集中すれば空腹なぞ…
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ腰に卒塔婆を挿した白髪ざんばら髪の陰気臭い雰囲気の男】
【が、開けた場所で座禅を組んでいる】

…………………
【物凄くでかい音で腹が鳴った】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:31:22.27 ID:CQqX3bQo
>>698

……!!

【睨みつけられて思い切りびっくぅ!となり】
【涙目となってきょときょとと周囲を見渡すも救いの手はあらわれるわけもなく】

(と、通れませんわ……この道が近道、ですのに。。)

【ぅー、と困ったような、泣きそうな表情で青年を見る】

……、、ぇう、ぁ、あにゃt……、……。。

【「あなたが彼らを倒したのでしょうか?」】
【恐らくはそう言おうとしたのだろう、が】
【緊張やら恐怖やらのせいで、思いっきり台詞を噛んでしまう】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:32:00.60 ID:hynfnkSO
>>688

き・・君は・・一体・・・
【少女の微笑みから少年は察する】
【それには一点も可愛らしさは無い】
【だからといって冷酷な殺意もない】
【あるのはただの無邪気さ】
【しかしその無邪気さは子供特有のではなかった、痛めつけたい、悲鳴を聞きたいという狂った本能の表れだろう】

【この娘は子供じゃない】

/行ってらっしゃい
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:32:59.86 ID:NVFubAAO
>>702

…あ?

【チンピラを壁に寄りかからせながら少女を見る】

なんだって?

【当然少女が何を言ったかわからなかったようで】
【聞き直す】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:34:36.70 ID:CQqX3bQo
>>704

……、えぅ、えっと、えっと。
あなたが、彼ら、、を、やっつけちゃったの、です、か?

【ややぎこちない口調だが、今度はしっかりと話すことができた】
【怖いのだろうか、胸の前で手をあわせ、あからさまに緊張している】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:36:10.26 ID:NVFubAAO
>>705

ん?あぁ、そうだけど…

【チンピラを全員壁に寄りかからせて】

うし

【両手をパンパンと叩く】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:37:02.94 ID:q/mDChs0
>>699
貴女はオハナシが出来ないの?
でも、今、私とオハナシをしているのは、貴女です

【切り株に腰かけた少女は、先程と逆方向に首を傾け】

私は何かな、きっと何にでもなれる
けれども、今の、私は「ストーリーテラー」……オハナシをする人です

【ゆっくりと、しかしはっきりと、既に綴られた文章を朗読するかのように】
【少女が接近しても反応を見せず……いや、首の傾斜角が少しだけ大きくなるかもしれない】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:38:04.84 ID:CQqX3bQo
>>706

……、、お、お強いの、です、ね

【矢張りまだびくびくした様子で彼女はそう言う】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:39:03.13 ID:NVFubAAO
>>701

【ぱちぱちと火が弾ける音が聞こえてくる】
【…カレーの香りと共に】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:39:38.37 ID:Nb9A9go0
【まちなか】

……ふ〜ぅ。

【薄茶色の和服に、[no16]と刺繍が入った羽織を重ね着した男】
【壁によりかかって一服】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:40:31.81 ID:NVFubAAO
>>708

別に強くはねぇと思うが…

【頭をガリガリ掻いて】

…ていうか、通らねぇのか?
これで邪魔じゃねぇだろ

【壁に寄りかかって】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:42:09.82 ID:hftnFb2o
>>696

ぐるんぐるん回ってるな。

で、お嬢ちゃん達の名前は?

【ぐるぐる回ってる方を一瞥して、今度はこちらが質問】
【回ってる方にはあんまり興味も心配も無いようだ】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:42:22.89 ID:CQqX3bQo
>>711

……。……、、えぅ?

【通らないのか】
【そう問いかけられて少女はぱちくりと瞬きをし──】

……、悪い人さんじゃ、ないのです?

【そんなコトを言った】
【どうやら少女は、青年のコトを悪人だと思っていたらしい】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:42:28.78 ID:u6Q3DMAO
>>700
体質か…
ならば私もそうかも知れないな…

私は随分と食べる方だぞ。
【病気の事は知らずに違う意味で捉えながら】

何故来たのかわからんな。
気付けばこの世界に居た。

最初はどうしよもなく不安だったが、今は大切で守りたいものがあるこの世界が好きだ。
【はっきりとした口調で答え】
【暫くして】

待たせた!
残り物も含めて急ぎで作ったが、この程度で足りるか…?
【様々な料理を持って京都の前にある机に並べていく】
【其処にはブリの煮付け、肉じゃが、ほうれん草のおひたし、味噌汁、炊き込み御飯など純和風な品々が揃えられていた】

味は保証できぬが…食せる事は確かだ。
沢山食べろ?おかわりも用意してあるからな。
【ニッと笑みを浮かべてお箸を手渡そうとし】
【机を挟んで座り、エプロンや三角巾を外して少し緊張した面持ちで見つめている】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:42:33.13 ID:AaXgPuUo
>>671
えー?
でも結婚することは確定事項なんだろー?

【なにこの人勝手に決め付けちゃってる】

まあ、仕事に関しては鈴音の自由さね
働きたいのなら働けば良し、その逆もまた然り
店長としては人手を失うのは痛いが……
そこは、店員の気持ち次第ってことよ

【問いに対しては好きにしろ、と】
【そう言って、判断を彼女に委ねる】

……だってじゃないもーん!
もー千代さん悲しいよ大絶賛悲観中だよ!なんだか子供が旅立っちまう気分だよ!
OK、罰としてシャロちゃんとダブルデートに行っておいで

【全く意味が分からない】


/戻りましたー了解です
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:42:57.07 ID:7ZmOq.AO
>>707

んー、なんて言ったらいいのかなぁ
今の僕は僕だけど僕じゃない。続編? 第二部? なぁんかそんな感じ

【「分かる?」とでも言いたげな様子で、つられたように頸を傾げる少女】
【それから彼女の名乗った“ストーリーテラー”との名称に少し反応し】

……そのオハナシにさぁ、個々の“存在理由”は有るのぉ?

【――次の質問もまた、不思議なもので】
【体勢の違いから相手を見下ろすようにしながら、彼女の瞳を覗き込む】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:44:15.10 ID:mIW4MIDO
>>709

…むっ!?
【鼻がぴくりと動き】

この匂い…何かは解らぬが食欲をそそる匂い…
…まさか…!物の怪め!!拙者の食欲を増やして餓死させるつもりでござるな!!
そうはいかぬでござる!!
【勝手に想像しながらいきなり立ち上がり】
【匂いと音のする方向に顔を向ける】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:44:49.04 ID:NVFubAAO
>>713

………はぁ?

【ぽかーん】

…俺ァ不良ではあるけどよ、人間そんな簡単に白黒付けられるもんじゃねぇだろ
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:46:04.33 ID:NVFubAAO
>>717

【視線の先にはぼんやりと灯りが】
【どうやら奥で焚き火を焚いているようだ】
【カレーの香りもそこかららしい】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:46:45.98 ID:nWYJNWQ0
>>715

……、……

【まさかの無言】
【無言で返して】

……じゃあ、やりたいです

【らしいの】
【じぃーっと見てるよ!】

だって、……ぅー
……へぅ?

【小さく鳴いてから、変な声漏らして】
【というか、何か少しテンションが平常値に戻ってるような】

/おかえりなさーい
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:47:12.80 ID:CQqX3bQo
>>718

……、、た、確かにそう、ですね

【簡単に白黒つけられるものではない】
【その言葉を聞き、ふととある人間のことを思い出して、こくこくと納得したように頷き】

んっと、怖がってしまって、申し訳ありません、わ

【ぺこんと、一礼して謝った】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:47:16.76 ID:PqV7ji.o
>>712

いーつーもーよーりーおーおーめーにーがっ!?
【少しずつ巻き取られた鎖が遂にほぼ0になり】
【上部の鉄柱に頭を強かに打ち付け、どさりと地面に落ちる】

「……私はレミカ。そこで死んでるのがレミアです」
【よろしく、です。と、ブランコに座ったまま膝に手を置き、ぺこりと頭を下げる】
【名前は兎も角、見た目も声も某少女をそのまま縮めたような感じだ】

【因みに今更だが、レミカは右が紅、左が蒼のオッドアイ】
【レミカは逆である】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:48:11.78 ID:047WrIU0
>>703
私?私に名前は必要ないよ。
まあそんなに呼びたいってのなら・・・『クライ』とでも呼んでよ。
【クライ。すなわち、悲鳴】
【それは彼女の存在意義そのもの】
【『ソレ』を聞くために、其れは存在しているのかもしれない】

さあ、心地よい悲鳴を聞かせてもらおうかな。
【広げた手の中に、得体の知れない何かが集まってゆく】

/ただいまです
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 20:48:50.25 ID:q/mDChs0
>>716
【首を再び地面に対して鉛直方向へと正すと】

面白いオハナシは、続きが在ると良いね
素晴らしいオハナシは、誰にも続かない、誰も続かない

【声は明瞭なのだが、内容が滅裂だろうか】
【その為、聞き取ることは用意だとしても、理解することは難しいかもしれない上に】
【もしかすると内容など初めから無いかもしれない……そんな言葉】

理由?理由は、分からない
オハナシはあるものだから、そこに在るから、触れられるの
私は此処に居るけれど、それが分からないのと、多分同じ

【切株に腰掛けた少女の前髪は、眉よりも下で切りそろえられている】
【その為、角度の関係上、目が見え難いかもしれないが】
【少しだけ見上げるようにした顔に、時折髪の隙間から色素の薄い瞳が覗くだろう】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:49:06.47 ID:NVFubAAO
>>721

いや、怖がる事に関しては何も言えねぇけどよ…ナリがナリだからな

【頭をガリガリ掻いて】

それに怖がるのも悪くはねぇだろ
実際俺が悪人だったらどうすんだよ
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:49:15.86 ID:mIW4MIDO
>>719

…むむ…あの明かりが怪しいでござる…!
【閉じているか開いているか解らないその糸目で明かりを見据え】
【腰の卒塔婆に手を掛けてゆっくりとそちらに近付いていく】

【いつのまにやら、男の傍らに一つの人魂が浮翌遊している】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:50:33.95 ID:QtGtZRso
【森の中】

……ん。……すぅ……。

【森の中の拓けた場所。中央付近にある切り株の上に座る小さな影】
【白いフリフリなドレスを着た、肩下まで伸びる先のウェーブがかった金色の髪を持つ】
【12、3歳ほどの西洋人形じみた容姿の少女が行儀よく足を揃えて小さな寝息を立てていた】

……ん、んん……

【時折身を捩るが、自然と起きる様子はない】
【切り株を中心として、地面にはうっすらと文様のようなものが刻まれていた】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:51:18.16 ID:zjSNfZIo
>>714

へぇ……少し、意外です
でも…鍛練をしてるのを考えたら……何となく、納得です

【やんわりと、笑むと】

そう、ですか…突然来る事も……有るん、ですね

・・…強いんですね。水月さんは

【何処か眩しいモノを見る様に、目を細めて】
【小さく笑むと】

………

【箸を、受け取ると―――】
【純和風な…久々の人の「食事」を視た。匂いを嗅いだ。箸を持った】
【全てが―――久しぶりだ】
【雑草の青臭さも土の硬い感触も無い「食事」が、だ】

――――頂きます

【両手を合わせて、正面に座る水月へと小さく一礼し】
【最初に肉じゃがに、箸を伸ばしてソレを食べようとするだろう】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:52:36.87 ID:CQqX3bQo
>>725

……、、悪人なのですか?

【えぅ、と再び涙目になり。じーっと青年を見つめる少女】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:52:53.13 ID:NVFubAAO
>>726

【森の奥】
【拓けた場所】
【中央に剣、槍、斧等…無数の武具が地面に突き刺さっている】
【そしてその近くで…】

いただきます

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が焚き火の前でカレーライスを頬張ろうとしている】
【男と焚き火の近くには簡易かまどがあり、飯ごうと鍋が置かれている】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 20:54:13.42 ID:7ZmOq.AO
>>724

綺麗に閉じられた物語は、それ故に破綻が無く其処に留まる事しか出来ない
って、僕の“ご主人様”がぁ言うんだよねぇ……内容は一緒かなぁ?

【彼女は理解出来なかったようで、頸を傾げるも存外に真面目に聞いている】

うーん。……じゃあ、オハナシってのはぁ沢山有るのぉ?有るならぁどこら辺にぃ?
あと、オハナシには匂いとか色とか形とか、そういうのはぁ有る?

【言いながら、深い意味もなく彼女の肩に両手を置こうとし】

/飯落ちなのです!
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:54:25.65 ID:NVFubAAO
>>729

…いや違うけどよ…
つーかそれを俺に聞いてどうすんだよ…

【頭を抱えてため息】

何でアンタみたいなお嬢がこんな所に居るんだよ?
あぶねぇぞ
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:56:19.93 ID:NVFubAAO
>>727

【ヒュルルルルル…ちゅどーん】
【切り株の近くに何かが着弾】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:57:31.73 ID:mIW4MIDO
>>730

まぁてまてまてまてぇぇぇぇい!!!!
【茂みから飛び出して卒塔婆を帯から抜き】

斯様な場所で何をしとるか貴様ぁぁぁぁ!!!!
ここいらの武具、その珍妙な格好、そしてその泥煮込み!!
貴様さては物の怪でござるな!!!?
【卒塔婆を男に突き付けて勝手な見解】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:57:34.60 ID:CQqX3bQo
>>732

……、それも、そうですわね

【うーん、と考え込むように右手を口元へとあて】

えぅ、ここを通ったほうが、早く宿へ着くことができるのです
以前はよく道が分からなくなっていたのですが……最近は迷わずに帰ることができますのよ?

【この場所にいる理由を問われるとぱっと顔を上げ】
【どこか嬉しげにそう言うのであった】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:57:50.41 ID:AaXgPuUo
>>720
鈴音、知っているか
『沈黙は肯定だ』

【千代さん珍しく真面目な表情で畳み掛けます】
【何気にひどいけれども、彼女の次の言葉に】

………………おォーっけーい!
これからも宜しくな鈴音ェ!!
家族が戻るよ!!やったね千代ちゃん!!!

【虚ろなミント・グリーンの双眸がすっと細められ】
【女性は満面の笑みで少女を迎え入れる】
【鈴音の頭を今一度、少しだけ荒っぽく撫でようとしながら】

……うん?
変な声漏らしてどーしたよー?
なんか変なこと言った?

【物凄い不思議そうな顔してるよ!】
【戻りつつあるテンションに、嬉々とした表情の千代】
【なんというか、この場はまったく平和なのかもしれなかった】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:58:15.71 ID:hftnFb2o
>>722

……。

そうか。

【ぐるぐる回り、地面に落ちた少女を目で追ってから、短い返事をした】

ところでお前ら、ルシア・マリカって知ってるか?

【やはりずっと気になっていたのだろう、疑問をそのまま投げかける】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 20:59:02.51 ID:NVFubAAO
>>734

へ?

【ピタッとスプーンが止まり】

ナニナニナニナニ何ですカー!?

【卒塔婆を突き付けられて半泣き】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:00:08.27 ID:hynfnkSO
>>723

【この時点で少年には2つ選択肢があった】
【『逃げる』】
【『助けを呼ぶ』】
【しかし少年は少女の名前を聞き第三の選択肢を見つける】
【それは・・・】
・・・哀れだな・・・分かった・・・君を・・そこから・・・『助け』よう!
【『応戦する』】
【少年から恐怖は消えていた】


/お帰りなさいー!
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:00:49.56 ID:Aw5K3Hko

・・・やばい
何がヤバいって?

――『腹』がさ!

トイレはどこだあああああああああああ!
【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が尻を押さえて走っている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:01:21.38 ID:NVFubAAO
>>735



(…不安だ!)

【ガビーン】

(何なんだこのお嬢様…世間知らずにも程があんだろ)
(箱入りから出てこなかったですって雰囲気だぞ…)

【少し呆れた目】

…あー、なんだ、アンタ一人で大丈夫なのか?
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:01:46.89 ID:PqV7ji.o
>>737

きゅぅ〜〜〜〜〜……
【レミアはぐるぐると頭上に星を回しながら地面にのびている】
【ブランコの下の砂は基本足で削られている為、大量にマントに付着しているが】
【レミア自身はそれどころではないらしい】

「……知ってますけど、それが、何か」
【その疑問に目を細め、ほんの少しの警戒を持って尋ね返す】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:02:05.04 ID:nWYJNWQ0
>>736

…………

【さらに沈黙。言い返す言葉が見つからないようです】

……それってフラグじゃ
よろしくおねがいします

【テンションまあまあ復活したけど、相手のテンションについていくのはまだ難しいようです】
【ぽつりとそんなこと呟いてから、小さく頭を下げて】

……えっ、なんでダブルデート……え?

【?な表情だよ!】
【とりあえず今は平和である。平和】
【髪飾りのこと忘れてる、かも。今は】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:03:03.18 ID:mIW4MIDO
>>738

えぇいうだうだ言わずそこに直るでござる!!
拙者が断たっ斬ってくれるわ!!
【卒塔婆を両手で構え】

きぇぇぇぇぇい!!!
【剣道のように踏み込みながら上から振り下ろす】
【しかしその動きは隙だらけであり、叩かれたとしても本当に斬れる訳も無いだろう】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:03:54.73 ID:hynfnkSO
>>739

/追記
すいません、此方も飯行ってきます、
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:04:03.48 ID:hftnFb2o
>>742

そう警戒するなよ。

ただ単に、お前らがよく似てるから気になっただけだ。

姉妹か?

【警戒されてものほほんとしており、理由を説明してまた質問】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:04:22.11 ID:047WrIU0
>>739
・・・は?助ける・・・?
これは面白くなった。よし、その心、折ってやろう。
【笑みを強くし、宣言する】
出ろ、虎!
【そして、手の平から四匹の虎が現れ、相手を八つ裂きにする、はずだった】
【だが出て来たのは】
【ミニチュアの手の平サイズの虎だった】
【しかも一匹だけ】
・・・アレ?
【クライの顔が固まる】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:04:30.98 ID:QtGtZRso
>>733

【参式探査結界――機能】
【飛来物を認識/詳細不明/対応:自動防衛領域形成】

ふぇ――……?

【何かが着弾する数瞬前、切り株を中心として地面に刻まれていた文様が青く発光し】
【文様から膨大な魔力が発生。少女を覆い隠すようなドーム状の膜となり衝撃や飛沫を遮断した】

え、えと……何が――……うーん……?

【少女の瞼が上がり、透き通るような碧眼が顕となりパチクリと状況を見る】
【まだ眠気が醒めきっていないのか、目元をこしこしと指で擦る】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:04:52.70 ID:NVFubAAO
>>744

【すぱーん】
【いい音と共に直撃】

ぬおお!頭が!脳がぁぁぁ!

【カレーライスとスプーンを地面に置いてゴロゴロ】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:05:37.56 ID:u6Q3DMAO
>>728
止められなければいくらでも食せる自信はあるぞ。

ただ、不要に食する事は禁じている。
【不敵な笑みを浮かべて】

まぁ、な…
突然、私の意志に関係なく来たと言えばそれは違うかもしれん。

私自身などさして強くはない、他の者が居てやっと私は強くなれるのだ。
【少し悲しげに目を伏せた後、真っ直ぐ見据えて誇らしげに言い放ち】

召し上がれ。
【やはり緊張し表情を強ばらせながら睨み付ける様に食べる京都を見つめる】
【肉じゃがや他の料理の味はとても懐かしさみたいなものを感じさせるであろう味付けとなっている】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:06:05.67 ID:CQqX3bQo
>>741

【相手がそんなことを思っていることなど露知らず。きょとんと少女は首を傾げ】

……え、えっと、大丈夫、ですわ。

──……。。多分

【更に相手を不安にさせるかもしれないであろう一言を、呟いた】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:06:15.20 ID:Nb9A9go0
【路地裏】

だーれか金持ってる奴転がってないかな〜。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラと音を立ててスケボーをこいでる】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:06:57.04 ID:NVFubAAO
>>748

【土煙が収まる】
【そこには…】

…タスケテー

【頭を地面に突っ込んでじたばたするブレザーのナニカ】
【犬神家である】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:08:17.21 ID:NVFubAAO
>>751

(不安が倍プッシュしやがった!)

【ガビビーン】

…宿屋どこだよ?
ついていってやる

【ため息を吐き出す】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:08:53.81 ID:mIW4MIDO
>>749

ぬっ!?こやつ…この攻撃を受けてもまだ生きておるとは…!!
中々強敵でござる…!!
【卒塔婆を構えて冷や汗を垂らす】

『…阿呆が』
【男の傍らにいる人魂から声が響いた】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:10:41.86 ID:QtGtZRso
>>753

……えーっと

【余りに衝撃的で非現実的な光景に、少女は数秒まともに言葉が出なかった】
【どう対応していいのか咄嗟の判断が思いつかず、漫画ならば頭に大きな汗のエフェクトが出るような表情で固まる】

そ、その……大丈夫……ですか……?

【取り敢えず、得体が知れなさすぎるので】
【まず切り株から動かずその場から声を掛けてみる】

【防御魔術は、時折幻想のように揺らぎながら張られ続けている。】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:10:54.00 ID:AaXgPuUo
>>743
フラグなんてとうの昔に通過……
……ポッキリ折ったし!!
いやまあそんな事はどうでも良くてだな!うぅん?
元のテンション取り戻すまで、暫くは厨房の方で働いてもらうかねー。
どうするよー?どうしたいー?

【職場復帰して行き成り接客は体調的に難しいだろうと考え】
【しかし相手の意思を尊重すべく、彼女へとそう尋ねて】

えー?
だってダブルデートならサ。

あたしが見てて楽しいじゃないの

【えっ】
【要するに尾行するようです。最低である】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:11:19.09 ID:zjSNfZIo
>>750

…今のままの貴女で、居て下さい

【かなり遠回しに自棄食いとかしないでね。と言って】

いえ、やっぱり…強いです……
真っ直ぐで、眩しくて…羨ましい位
でも――――

【何かを言いかけるも、肉じゃがを含んだ事で言葉は止まり】

――――ああ、この味…好きです

【食事の感想をポツリと零して】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:11:47.93 ID:NVFubAAO
>>755

待ってー!待ってください!
何で叩かれたの俺!?

【半泣きになりながら両手を出して静止させようとする】

人魂!?
そこの人魂さんお連れの方を止めてー!
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:12:15.42 ID:CQqX3bQo
>>754

え、えぅ……えっと──

【宿屋の名前や住所を思い出すかのように、ほんの少しだけんー、と考え込み】
【彼に、宿の名前と住所を告げる】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:12:23.48 ID:5vU2kAgo
【路地裏】

・・・・・・あー、複雑な構造をした道が続くな
櫻の国に向かう道を進んでいたはずなのだが

【なんかアクティブな和服を着た金髪の「女性」がてこてこ歩いている】
【独り呟く声はやや高く、また背は140cm弱でその上童顔】
【小脇に刀を抱えているが普通にそこらに居る少女と変わらない外見である】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:12:52.18 ID:PqV7ji.o
>>746

きゅぅ〜〜―――――。
【レミア、動かず】

「……一応、私たちは“妹”と分類されてますが」
【未だ警戒色を滲ませながらそんな事を言い】
【ふ、と小さく息を吐いて】

「……貴方は、おねーちゃんの御友達です?」
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:12:58.42 ID:q.vzJ/60
【公園】
猫は、食べたら不味いのか
コンド食べてみようと思ったんだがね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:13:00.29 ID:NVFubAAO
>>756

…ダメカモー

【じたばたじたばたじたばた】



【………】
【……】
【…】
【シズカニナッタ】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:13:15.92 ID:nWYJNWQ0
>>757

そのフラグは折った方が、……どっちでも

【どっちでもいい、らしい】
【※一番困る返答】

お断りします

【※即答】
【見てて楽し、辺りで返しやがった】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:13:46.10 ID:q/mDChs0
>>731
「完全であることと、完結しているということは、決して同値ではない
 そして人は生きている限り完全には成り得ず、また完結してはならないんだ」
……誰かが、何度も言っていたけれど、分からない、ムズカシイ

【腕を組んで、それまでと異なる理屈っぽいような雰囲気と口調で語る】
【誰かの真似をしているのだろうか】

でも、オハナシの続きを考えるのは、私は好きかな
終わってしまうのは、悲しいから、ずっと、考えるの……
そこに無くても、考えれば、きっと何時までも何処までもオハナシは在るから

【組んだ手を解くと、胸に当て、祈るように軽く目を閉じる】

オハナシは、本の中に在るから、図書館は、オハナシの塊です
けれど、見えるだけじゃ無い、見えなくても有る
……違う誰かが、言いました

【目を開けて】

だから私は、私も、オハナシ───オハナシをする、オハナシ
色は茶色、白と橙、紫と……黄色、形も、在るかな……
……匂いは、するのかな?

【順に髪や腕、自分の躰に在る色を確認するように見て、自分の躰を少し触り】
【最後の言葉と共に首を傾げ、手を顔に近づけて、匂いをかぐような素振りを見せる】
【伸ばされた手に対しては反応せず、肩に手は置かれるだろう】

/把握しました〜
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:14:35.34 ID:NVFubAAO
>>760

…じゃあ行くぞ
離れんなよ、あぶねぇから

【ため息を吐き出し歩き出す】

何でアンタ一人なんだ?
雰囲気から…お連れの従者みてぇなのが居そうだけどよ
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:16:59.88 ID:QtGtZRso
>>764

わ、わ――!
え、ええ、ええと……、どなたか知りませんが……・その、気を確かに保って下さい……!

【ブレザーの何かが動かなくなる様を視界に収めると】
【少女は慌てて周囲の防御領域を解除】
【パタパタと小さな歩幅で一生懸命「其れ」の元まで駆け寄ると】

うんしょ……!うん……しょ……!

【足首付近を掴んで一生懸命引っこ抜こうとする】
【だが見た目通り力は非常に弱く、引っ張る動作だけで既にぷるぷると腕が震えている。】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:17:03.73 ID:mIW4MIDO
>>759

黙れ物の怪が!武具で森を荒らし、更には拙者を妖術でたぶらかし空腹にするとはなんたる外道!!!
うだうだ言わず覚悟を決めるでござる!!
【また卒塔婆を突き付ける】

『…拙僧には念仏を上げる事しかできぬ』
『こやつは阿呆だから話なぞ聞かぬだろう…』
【ドスの聞いた低い声で冷たくいい払う】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:18:33.39 ID:Jl7lcMAO
>>761

こんな所を歩いていると危ないぞ?
【正面から、白いYシャツ、ジーンズを着て白い手袋をはめて】
【短い銀髪、深い赤色の眼をした女性が歩いてきた】

迷子な様なら送っていくが………

【………子供と勘違いしてる様だ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:18:33.91 ID:CQqX3bQo
>>767

は、はい!
ありがとうございますわ

【少女は嬉しそうに彼に対して礼を告げ】

……?
あぅ……私、そのように大層な家の者ではありませんのよ?
なのでお供の方はいらっしゃらないのです

【従者がいない理由を教えた】
【どうやら、本当の「お嬢様」ではないらしい】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:18:58.18 ID:NVFubAAO
>>768

しかしふっかーつ!!!

【ずばーん】
【いきなり抜けた】

【黒髪、髪を目が見えないぐらい伸ばし普通にブレザーを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな青年である】

やあ〜ありがとう〜
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:19:29.31 ID:Nb9A9go0
【路地裏】

だーれか金持ってる奴転がってないかな〜。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラと音を立ててスケボーをこいでる】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:20:35.75 ID:NVFubAAO
>>769

ぎゃーっ!?

【半泣き】

お、お腹が空いてるならご飯上げますからその卒塔婆を仕舞ってくださいー!

【わたわた】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:22:08.16 ID:hftnFb2o
>>762

(──友人、か)

ああそうだ、友人だよ。

【軽い笑みと共に質問に答えた】

【だがその表情にはほんの少し、僅かにだが、嘘が滲んでいる】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:22:52.15 ID:QtGtZRso
>>772

わふっ……――!

【掴んでいたところをいきなり抜けたことで】
【その衝撃に耐え切れ無かった少女は、後ろにペタンと尻餅をつく】

そ、その……、何が何だかよく分かりませんが……無事なら良かったです……。
ちょっと……私が助けに入る必要がなかった気もしますけど……。

【体勢をそのままに、低い位置から青年の顔を仰ぎ見て】
【苦笑交じりに小さく言葉を洩らした】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:23:29.87 ID:NVFubAAO
>>771

何ぃ?

(…じゃあ何でこんな箱入りなんだよ)
(普通に生きてりゃ………あぁ、普通じゃねぇって事か)

【怪訝そうな顔になるが】
【なにやら得心がいったのかため息を吐き出した】

あー、なんだ、一人で路地裏歩かねぇ方がいいぜ?
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:23:48.28 ID:hynfnkSO
>>747

【虎を見て】
小さッ?!
【思わず突っ込む】
そのあ・・あのーやり直していいですよ・・?いやり直した方がいいんじゃ・・・見て無かった事にしますから・・・
【哀れみの目】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:23:52.19 ID:IzXtrMSO
>>732
ん?何か言った?
[んが!聞こえたぞ!誰が馬鹿だ誰が!?]

残念だけど今日は鼻国旗しか仕込んでなかったからな〜……
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:24:08.23 ID:5vU2kAgo
>>770

“迷子”・・・・・?
何を言う、私が迷子なわけないだろう

【「迷子」という単語に反応し、女性を見上げるようにして】

先ず一つに私は迷っていない、複雑な構造の道を歩いていただけだ
そして二つ目に私は子供ではない
・・・・・どうだ、わかったか?

【なんとなく―――馬鹿、っぽい】
【その上声も外見も言動も全てがまさしく子供そのものである】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:24:26.19 ID:12mxvOA0
【街中】

お花はいかがですか〜?

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、花の入った籠を持って独り道の真ん中に立っている】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:24:31.98 ID:AaXgPuUo
>>765
うわなにそれ超困る!!千代さん大・困・惑!!
じゃ、1週間くらい厨房の方で働いてもらおうかなー。
「体慣れた!」と思ったら自由に接客の方行ってくれて良いからね

【ドストレートに困ると言いつつ、その表情は楽しそうで】
【いつも通り適当な感じで適当に決定】

なん……だと……?
ちくしょー!全くツレねーなぁ……っ!
大事な娘の彼氏って気になるじゃん!?なるじゃん!!
気になりすぎて千代さん夜もグッスリとしか眠れねーよ!!
どんな子なのかなー娘とどんなことしてるのかなーどこまで進んだのかなーとかとかとか!!
うわぁん鈴音ェ!!お前一体何処まで進んだんだ!!!

【うぐわー!!とかなんとか叫んでから頭抱えて項垂れた】
【見て判るように思い切り暴走中、誰かとめて】


/風呂のため返事遅れますー
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:24:38.78 ID:k4CfBX6o
【街中】

──・・・。

【銀色の短髪に真紅の瞳の小柄な少女が】
【ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らしながら歩いている】

【指でキーホルダーらしきものをゆっくりくるくる回しており、】
【よく見るとNo.27の数字が見えるかもしれない】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:24:59.66 ID:NVFubAAO
>>776

いやいや〜助かったよ〜
君が引っ張ってくれなかったら〜抜けなかったかも〜

【少女に手を差し出し】

はいどうぞ〜
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:25:31.33 ID:mIW4MIDO
>>774

そんな泥煮込み誰が食うでござるか!!
拙者を馬鹿にするのもいい加減にするでござるよ!!
【卒塔婆を腰溜めに構え】
美世ヵ剣術奥義――――!!

『…華太郎…あの食い物は泥煮込みではない』
『れっきとした食い物だ、美味いぞ』
―――え?
【人魂の言葉を聞き、動きがピタリと止まった】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:26:34.88 ID:q.vzJ/60
【公園】
猫は、食べたら不味いのか
コンド食べてみようと思ったんだがね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:26:42.35 ID:CQqX3bQo
>>777

……、そうなのです?

【てこてこと歩きながら、少女はまたも首を傾げる】

【辺りが静かならば、或いは気付くかもしれない】
【少女から、心音の代わりに僅かな機械の駆動音が聞こえることに】
【「普通に生きていれば」──】
【恐らく、この駆動音がその答えだ】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:27:30.95 ID:047WrIU0
>>778
な、何でだ・・・?
で、出ろ、鷲!
【でもやっぱり出てくるのはミニチュアサイズ】
【少年の周りを飛び回る】

う、うるさい!
出ろ、猪!
【何度やっても、ミニチュアサイズしか出ない】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:27:56.81 ID:NVFubAAO
>>785

やっぱりー!ごめんなさいジャギュまた俺は―――…へ?

【人魂の声を聞いてこちらも固まる】

…えーと…これはカレーライスといってですね、とても美味しい食べ物なんですが…
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:28:19.07 ID:lNpKUkSO
>>779
茨の目の前にいるやつですの!

次はもっと別のパターンも用意しておけですのっ
【爽やかに笑う】
【もう、涙は止まったようだ】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:28:20.95 ID:PqV7ji.o
>>775

「……そうです、か……?」
【その言葉と笑みに一度頷き】
【しかし、僅かに感じ取れた違和感に小首を傾げ】

「…………?」
【一度元に戻し、反対側に大きく首を傾げる】

【レミアは何も言わず、地面に倒れたまま】
【顔だけを動かし、ジョンをじっと見詰めている】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:28:46.18 ID:u6Q3DMAO
>>758
そうする事にしておこう。
【素直に頷いて】

そうか!それは良かったぞ!!

好きなだけ食べて良いからな!
【それを聞いて肩の力を抜いて嬉しそうに無邪気な笑みを見せる】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:29:00.31 ID:E4jYZO.o

【街】

もう遅いなあ…………

【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年が、大通りをゆっくり歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がのぞいている】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:29:03.52 ID:nWYJNWQ0
>>782

……はーい

【やっぱり少しテンションについていけてない子】
【こくこくと、数度頷いて】

お断りします

【※大事なことなのでry】

…………

【その様子を、じぃっと眺めてるよ!】
【観察中。何で観察してるのこの子】
【※止めない】

/はーい
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:29:30.28 ID:Jl7lcMAO
>>780

(大人の真似をしたい年頃なのか)
【と、少し違う考えを脳内で展開し】

迷子じゃないのはわかったから、どこに行きたいんだ?
君一人じゃ危ないからな、送って行ってやりたいんだが

【結局、言うことの半分以上は無視して行き先を聞いた】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:30:18.32 ID:NVFubAAO
>>787

そうなんだよ

【ため息を吐き出す】

(…ん?)
(…まぁ、人にゃ秘密はあるもんだわな)

【駆動音を耳にするが、気にしない事にした】

…お?ここじゃねぇか?

【件の宿屋の前で立ち止まる】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:30:20.79 ID:QtGtZRso
>>784

は、はい……、どういたしまして……です。

【差し出された手に細く白い指を乗せ、そこを支えにして体重を一度掛けてゆっくりと立ち上がる】
【130cm少々の痩身は人形じみた軽さであった】

はふ……。び、びっくりしました……。
あの、えと……どうして貴方は……こんな事に……?

【一度息を吐き落ち着こうとするも】
【動揺が拭い去れていないのか、少々不明瞭な言葉で質問を投げかける】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:31:21.61 ID:mIW4MIDO
>>789

………………
【卒塔婆を帯に挿し】

…ならば、食わせてみよ
もしまずかったらその場で断たっ斬ってくれるぞ!?
【その場にどかりと座る】

/すいません、風呂入ってきます
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:31:41.47 ID:zjSNfZIo
>>792

はい…頂き、ます

【モッキュモキュと食べて行く】
【食べるペースは落ちる事は無く、すぐにお代わりを要求するだろう】

水月さんの…恋人は、幸せ……ですね

【多分居るのだろうと、思いつつ。そんな言葉を漏らして】

…おかわり、宜しいでしょうか?

【茶碗をそっと出す】
【他のオカズも無くなりそうだが・・・・】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:32:07.53 ID:Nb9A9go0
【路地裏】

だーれか金持ってる奴転がってないかな〜。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラと音を立ててスケボーをこいでる】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:32:24.50 ID:NVFubAAO
>>797

軽いね〜ちゃんと食べないと大きくなれないよ〜?

【のほほん】

ん〜ちょっとミスっちゃって〜爆発したの〜
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:32:29.22 ID:hftnFb2o
>>791

おいおい、俺の顔に何かついてるのか?

【じっと見られ、軽くおどけてみせた】

ま、他にお前らに用事があるわけじゃねぇんだ。

邪魔したな。

【それだけ言い、背を向けて歩き去ろうとする】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:33:03.56 ID:RnauBpco
>>783

【正面から】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女が歩いてくる】

われ…、…けーやくしゃの名においてグラーキの黙示録に秘める……
…えぇっと…?、その先、なんだっけ…?

【本を読んでいて、前を見ていない】
【このままではぶつかってしまうだろう】
【ちなみに、両足首には青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:33:12.35 ID:IzXtrMSO
>>790
[はぁ!?どう考えても格上の馬鹿が目の前にいるんですけど〜?]
はぁ……下らない口喧嘩してんなよ……………めんどくさい。

ホントは奇術よりクローズアップマジックの方が得意なんだよねー
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:34:31.89 ID:CQqX3bQo
>>796

……あぅ、じゃあ、これからは気をつけますわ

【にっこりと笑ってそう言った】

【そして宿屋の前に到着し、嬉しそうな表情となる少女】
【宿屋の外見は、中の上、といったような感じだ】

わざわざありがとうございましたわ!
あ……そういえば、自己紹介がまだでしたわね。

私は、エルネスティーネ、と申します
よろしければ、エル、と。そうお呼びくださいませ

【彼女はそう言うと、ワンピースの裾を軽く摘んで僅かに持ち上げ】
【ちょこんと膝を曲げて礼の代わりとする】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:35:36.71 ID:5vU2kAgo
>>795

(・・・・・果たして本当にわかったのだろうか)

・・・ぬー、まあいい
一応目的地は櫻の国の予定だぞ!

【無駄に元気に目的地であるという海を隔てた島国の名を言い】
【カチャン、と抱えていた刀を両手に持ち変える】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:35:50.18 ID:NVFubAAO
>>798

あ、はぁ…
じゃ、じゃあ、どうぞ

【カレーライスの皿とスプーンを差し出す】

まだ食べてませんから、どうぞ遠慮なく食べてください

【ふにゃっと笑う】
【カレーからは食欲を誘う魔性の香りが漂っている】
【口にすると…辛味とそれ以上の旨みが利いたカレーが至福の一時を与えてくれるだろう】

/いってら
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:35:54.77 ID:hynfnkSO
>>788

【そんな少女に近づいて】
もういい・・・もういんだ
【首を振りながら肩に手を置く】
【完全に哀れみ】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:37:15.13 ID:QtGtZRso
>>801

そ、そですか……?
うーん、三食キチンと食べているんですけど……。

【手でドレスに付いた汚れをポスポスと払いながら】
【青年の言葉に少し考えるように顎に指を置き、首を傾げる】

ミスで爆発……ですか――?
その、えと……近くで実験でもしてらしたのですか……?

【吹き飛んで頭が刺さっておきながら】
【かなり普通に対応してくる青年に多少気圧されながらもおずおずと質問を投げかけていく】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:38:48.45 ID:PqV7ji.o
>>802

「……あ、と。ちょっと、待ってもらえます?」
【立ち去ろうとしたジョンを呼び止める】
【その場から動く様子は無いので、立ち去ろうと思えば立ち去れるだろう】

……ぁー、いたかった……
【レミアがのっそりと立ち上がり、膝をぱんぱんと叩く】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:39:11.23 ID:047WrIU0
>>808
やめろ!そんな目で私を見るな・・・!
【にらみつける】
【先刻の凶悪な気配は微塵も感じられない】
【これがあの快楽者なのか・・・?】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:39:21.72 ID:k4CfBX6o
>>803
【こちらは本等を持っていないが、】
【まるで風景に全く興味が無いようにぼーっと歩いている】

ドンッ!

【当然、ぶつかる】
【くるくる回していたキーホルダーを落とし、尻餅を付くが───】

・・・

【すみません、すら言わず、キーホルダーを拾って立ち上がろうとする】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:39:31.26 ID:NVFubAAO
>>805

俺ァ虎牙 龍馬だ
好きに呼びな

【むず痒そうに身体をよじる】
【エルの所作に慣れていないのだ】

…あー、そうだ、エル
…「機関」について、詳しく知らねぇか?
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:39:31.94 ID:Jl7lcMAO
>>806

…………………
【何というか、どう表すべきか】

君は一人で、そこまで行く気だったのか?
船着き場でも探せば、大丈夫だろうが………

(この頃の子は旅行でもするのか?)
【冷静に考えて、それはない】

船着き場までで良ければ、送って行こう
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:41:37.45 ID:NVFubAAO
>>809

実験〜…ん〜、そんな感じかな〜?

【のほほん】

「文殊」っていうものを〜作ってたんだけど〜
ちょこ〜っと失敗しちゃって〜
あはは〜危ない危ない
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:41:58.71 ID:Nb9A9go0
【路地裏】

だーれか金持ってる奴転がってないかな〜。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラと音を立ててスケボーをこいでる】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:42:45.27 ID:lNpKUkSO
>>804
ばかっていった方がばかですの!
【張り合う馬鹿】

クロ……?
なんですの?
【聞き慣れない言葉なのか、首を傾げる】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:42:48.19 ID:q.vzJ/60
【公園】
猫は、食べたら不味いのか
コンド食べてみようと思ったんだがね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:44:32.69 ID:5vU2kAgo
>>814

?当たり前だろう、私もいい歳だ
一人でちょっとした旅程度できなくてどうするのだ?

・・・だがまあ、供したいと言うのなら途中まではいいぞ

【見た目は人によっては“良い”歳なので間違ってはいない筈】
【何にせよ取り合えず船着場までお願いしたいようで女性に少し近付いていく】
【ただそれだけではあるが「着いて行く」という意思は十分に伝わるはずだ】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:44:49.24 ID:7ZmOq.AO
>>766

誰かってだぁれ? 貴方の知らない人ぉ?

【きょとんと眼を丸くして、頸を傾げる】
【口調が変化したのは余り関心を寄せていない――そういう子だと思っているのだろう】

うぅん……僕には分からなぁい
それはさぁ、綺麗に終わったものを無理に引き延ばすってぇ事なのかなぁ?

【祈る姿はオハナシに殉ずるようにも見え、少女は一瞬だけ口を噤む】
【玲瓏な、壊してはいけない雰囲気でも感じ取ったのか】
【それはまるで――知らない宗教の御神体を目の当たりにした感覚に似ていた】
【簡単に言えば、「よく分からないけど何かが凄い」。そんなところか】

ん、それは分かるかもぉ
“物語”も結局はぁ同意義に近いかもしれない。大体の皆は主人公、だしぃ
あぁ、じゃあさ、僕も貴方と同じオハナシだったりするのぉ?

【この話題はなんとなく理解したのか、頷いてから頸を傾げると】
【腐敗と枯草の香を纏う身体を更に近付けて、彼女と向かい合うだろう】
【拒まれなければ互いの吐息が掛からないギリギリまで顔を接近させ】

ねぇ、キミのお名前はぁ?

【にっこりと笑みながら尋ねる】


/ただいまです
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:45:22.90 ID:RnauBpco
>>812

【ぶつかった瞬間、ガシャリと、大量の金属が擦れ合う様な音がして】
【絵に書いたような前方不注意少女は倒れなかった】

―――あっ

【衝撃で、誰かに当たったことに気がついて】
【其方に顔を向ける】

【本をパタンと閉じて、左手に持ち】

ご、ごめんね、大丈夫だった?

【申し訳無さそうに】
【尻餅をついた少女へ、右手を差し伸べた】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:45:25.50 ID:QtGtZRso
>>815

文殊……聞いたことの無いアイテムですね……。

(た、態度からまるで危機感を感じないけど……)

【言葉通り、聞き覚えてないワードであったようで】
【変わらず青年の態度に戸惑いながらも、ふと、その身体を見渡すようにして視線をやり】

――そ、そうだ……。あの、どこか痛む場所はありませんか……?
あれだけ飛んで、頭から落ちたんです……。小さな違和感でも後で響くかも知れませんので……

【心配気な声と共にそう訊ねる】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:45:52.32 ID:xgGGBfIo
【街中】

・・・・・回る、回る、運命の針は回る。
・・・・・回る、回る、行く末は断頭台の頂上・・・か

【傷んだ茶色のコート、レザーパンツに茶色の短髪、薄い黒のサングラスを掛けた女が歩いている。】

・・・・けっ、くだらねぇ。自分の死に先は決まってる。
・・・・大方、無間地獄だろうよ。行っても行っても先が見えない真っ暗闇の地獄だろうな。

【煙草を吸いながら、何故かネガ発言らしきものを言いながら歩く。】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:46:06.74 ID:CQqX3bQo
>>813

櫻の国のお名前、ですのね……
【虎牙の名を聞き、ぽつりとそう呟いた後に何度か彼の名をフルネームで呼び】

では、リューマ様、とお呼びしますわ

【にこりと虎牙にむけて微笑みかけた】

……?機関、です、の?

【だが機関の名を聞き、エルは不思議そうな表情となった】
【このような見た目で、ふらふらと路地裏をうろつくほどに世間に疎いのだ】
【その表情から察するに、彼女は機関のことをあまり知らないと思った方がいいだろう】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:47:05.24 ID:hftnFb2o
>>810

ん? 何だ?

【呼びとめられて振り返った】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:47:30.18 ID:NVFubAAO
>>822

だろうね〜

【のほほん】

だ〜いじょうぶ、ま〜かせて〜!
身体は頑丈なんだ〜

【そんなレベルじゃねぇ】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:47:35.21 ID:BbENZxUo
>>816
【金髪碧眼。襟がキチッと正された清潔な服装。頭の先から爪先まで完璧に整えられた美青年】

…。

【何故、こんなところに一人でいるのかは分からないが、携帯端末片手に歩いている】
【端末画面を見ており、少年には特に興味を示していない】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:48:01.18 ID:hynfnkSO
>>811

【もはや少女のこんな一面を見てしまっては】
【恐怖を持って見れない】
【もう睨めつけても只の女の子にしか見えない】
大丈夫、何も見なかったから・・・・
【慰めに頭を撫でる】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:49:01.08 ID:q.vzJ/60
>>823
無限地獄か
ソレはソレで楽しいかもね
【儒者風の老人が近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:49:22.38 ID:IzXtrMSO
>>817
[じゃー今二回言ったから二倍馬鹿なんだな〜♪]
一番はお前だよ………………って、俺か!?

トランプとか手先のちょこちょこした手品の事だよ、俺はどっちかと言うと手先の器用さに自信があるからね!
【まぁスリだし】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:50:02.85 ID:PqV7ji.o
>>825

「……おねーちゃんの居場所か連絡先、知らないです?」
わたしたち、おねーちゃんさがしてるのー!
【完全復活したレミアが両手をあげて大声をあげ】
【レミカは静かに最後の質問を投げかける】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:50:05.22 ID:NVFubAAO
>>824

りゅじゃねぇ、りょ
りょーま、りょーまだ

【ふ、と苦笑】

あぁ、いい
忘れてくれ

【右手を振る】
【どうやらあまり期待はしていなかったようだ】

んじゃあな、エル
一人で路地裏歩くなよ

【最後に注意して歩き出した】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:50:16.60 ID:tPu2.QAO
>>823

………
【金髪オールバックで金の瞳、ダークスーツを着た青年】
【腰には剣がさしてある】
【歩いてくる】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:50:43.00 ID:Jl7lcMAO
>>819

(いい歳………なのか?)
【少しの疑問を頭に浮かべ、すぐに消し】

あぁ、そうさせて貰う
【少女が近付いてくるまで、少し待ち】
じゃあ、行こうか

【歩幅を少女に合わせるように、ゆっくり歩き出した】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:50:53.90 ID:tPu2.QAO
/おふう>>833は無しで
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:51:21.53 ID:Nb9A9go0
>>827

金持ってそうだけど……
転がってないじゃん。糞だな。いらね。

【ガラガラガラガラと素通りするだろう】
【あくまで金持って転がってる奴であり、生きてる人から金なんか取らない】

【……が】

……携帯?
【素通りした後に携帯の存在に気づき】
【止まって青年のほうを見る】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:52:04.48 ID:CQqX3bQo
>>832

あ、あぅ……申し訳ございませんわ、リョーマ様

【慌てて訂正し】

はい、分かりました!
ありがとうございましたわ、リョーマ様

【ぺこりと彼に向けて一礼し】
【そのまま、宿屋の中に入っていった】

/お疲れ様でしたー
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:52:30.43 ID:hftnFb2o
>>831

知らないな。

……行方不明か?

【答えを返してから、首を傾げながら質問をする】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:52:40.74 ID:NVFubAAO
>>837

/乙でしたー
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:52:46.83 ID:QtGtZRso
>>826

あ……あはは……。そ、ですか……。

(ひ、本当……なのかな……?えと、亜人かサイボーグの方なんだろうか……?)

【言い切られては無理に身体を探るわけにも行かない。そのような積極的な性格でもない】
【苦笑しながらも微妙に失礼な予想を頭の中で立てる】

で、ですが……何か在ったら遠慮せず私に言ってくださいね……?
その……治癒の術は得意じゃありませんけど……、応急処置くらいは出来ますので……。

【念を押すようにもう一声】
【やはり飛んできた方法が方法なだけに安心はできないらしい】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:53:39.95 ID:u6Q3DMAO
>>799
恋人…?
そんなものは居ないぞ。
【頸を傾げてみせ】

余分に作ったからな…任せろ!
【茶碗を受け取り御飯をよそい他の余ったおかずも更に足す】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:53:43.67 ID:QtGtZRso
>>840
/ひ、本当……なのかな × /ほ、本当……なのかな ○ ^p^
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:53:50.47 ID:047WrIU0
>>828
うぐぐぐぅ!!
【涙目だ】
【相当ショックだったらしい】
【そして、ちょっと頭を撫でられ】
う、うわああああん!
【泣き出しながら、走り出してしまった】
【このまま放っておいたら、逃げられてしまうだろう】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:54:49.26 ID:k4CfBX6o
>>821
【一度だけ、そちらを興味なさそうに視線を合わせた】

・・・大丈夫

【独り言を呟くように言うと】
【差し伸べられた手を無視して自力で立ち上がる】

【なんというか、怖いぐらい無反応で無表情だ】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:55:17.83 ID:NVFubAAO
>>840

毎日牛乳飲んでるからね〜大丈夫だよ〜

【のほほん】
【牛乳の力パネェ】

ねぇねぇ〜君の名前何て言うの〜?
僕は田中一郎〜よろしくね〜
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:55:42.88 ID:xgGGBfIo
>>829
真っ暗闇の方が楽しいわな、一人で平和に暮らせる。
・・・・ま、あんまり考えたく無いことなのだがね。

【老人を見やり】

・・・・酒ならもう断った。

【即拒否する、嫌な奴だ。】

>>833>>835
/おうふ、すまん。また今度なんだすまない。今度があればだが・・・。
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:55:43.85 ID:AaXgPuUo
>>794
【うわーだとか、みゃーだとか、むちむちぽややんだとか】
【色々鳴いてから、暫くしてようやっと落ち着いたようで】

【因みに観察中、人間とは思えないほどの恐ろしい動きをしていました】
【どんな動きかはご想像にお任せします】

………………ふぅ……。

ちぇー、なんだよなんだよ鈴音のけちんぼ!
別に良いし!今晩もグッスリと眠ってやる!

【落ち着いたかと思えばそう言って】
【ぷいとそっぽを向いた。餓鬼かよ】
【それからむーっとした表情で鈴音の方を向き】

……さあ、家に帰って夫に顔を見せるか
千代さんちに泊まって朝帰りするか
二つに一つだ……選べ、鈴音!

【突拍子もなく質問を投げ掛けてきた】
【むーっとはしているが不機嫌ではなさそう】


/戻りましたー
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:56:23.12 ID:zjSNfZIo
>>841

そう、なんですか……?

【ちょっとだけ、意外そうに言って】

…でも、美味しいです。
将来……旦那になる方が、羨ましい位

【ご飯をよそって貰った茶碗を受け取り】
【またモグモグと食べ始める】

【―――全てが無くなるまで】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:56:33.71 ID:5vU2kAgo
>>834

【少j―女性は元気に歩く、歩くが――】
【如何せん身長に比例して歩幅は狭い】
【恐らく女性が普段歩く速度よりは遅いはずである】

――ところで、名前はなんというのだ?
名も知れん相手に供をさせるのは少々不気味なので聞いておきたいのだが・・・

ちなみに私はランだ、漢字で書くと「蘭」だな

【そうして歩きながら女性の名前を尋ね】
【まずは自分から、「蘭」の字を宙空に指で書きその名を名乗る】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:56:50.28 ID:lNpKUkSO
>>830
屁理屈も甚だしいですの!
どう考えたって馬鹿はお前ですの!

へ〜、それは面白そうですの……
折角だから見せろですの!
此の茨様が特別に観客になってやるですの!
【無意味に胸を張る】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:57:22.57 ID:q/mDChs0
>>820
親戚の、オジ……お兄さん

【ためるでもなく、言い淀んだのは、これが最初だろうか】

終わっていないものは、延ばせないよ
終わるまでは、オハナシをする人が作るの
終わってから、オハナシをされた人が作れるの
そこは、同じだったら素敵なモノだけれど、きっと違う

【語る少女は、淡々と】

貴女と、私?
分からないけれど、そう……今は、きっと同じオハナシ
だって、今は、貴女と私でオハナシをしているから

【少しだけ不思議そうな顔をするが、拒む素振りは見せない】
【感じていないというよりは、理解していない、といった様子か】

私の名前は今路説夢かっこぴーえぬ、ぴーえぬはペンネームの略です

/お帰りなさいませ
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:58:34.23 ID:BbENZxUo
>>836
【ただ歩いているだけなのに、その動きは優雅の一言】
【少年が通り過ぎる瞬間、反応し、その彫刻のような美しい顔が向けられる】

【素通りする少年を横目に特に警戒する事もなく、歩みを止めることもない】
【ガラガラという音が止まった事に気付き、ふと振り返る。少年と目が合った】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 21:58:55.45 ID:PqV7ji.o
>>430

「……そう、ですか」
そんなかんじかなー?
【残念そうに俯くレミカと、全然残念そうじゃないレミア】
【レミカは小さく首を振って】

「……もし見掛けでもしたら、私達に教えてもらえます?」
「……見かけたら、でいいので」
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:58:58.29 ID:IzXtrMSO
>>850
[先に言い出したのはそっちだろぉ〜?]

へ?まさか今から?
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 21:59:09.39 ID:q.vzJ/60
>>846
考えたくないことでも考えた方が楽しいと思うが
マァ、いいや
【ケタケタと笑って】
酒は勧めんよ
面白そうなことを言ってたから
近づいただけだしね
【酒を袖から出して飲み】
>>833
/申し訳ないです
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 21:59:31.97 ID:nWYJNWQ0
>>847

…………、千代さんこわい

【がくぶる】
【何かびくびくしてるよ!】

【そんなこんなで、そんなことを聞かれて】
【かくりと首を傾げてから、じぃと土と草さんの体液だらけな自分の手をじぃと見て】
【猫の手にセロテ貼ったときみたいにぴっぴって取れるわけも無いのにしながら、千代さんに視線戻して】

……帰ってみて、駄目だったら泊まる

【らしい】
【頑張ってみるようです】

/おかえりなさいませ、ごしゅじんさま!
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:00:01.53 ID:PqV7ji.o
/>>853>>838宛てです・・・・・・
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:00:21.90 ID:QtGtZRso
>>845

ミ、ミルク……ですか……?
私も毎日飲んでますけど……うーん……。

(牛乳に混ぜた魔法薬か何かかな……?)
(副作用が怖いけど……身体が丈夫になるなら……ちょっと、興味あるかも)

【少女は自身の柔わな身体を見渡しながら微かに唸る】
【牛乳で異様な耐久力が付いたとは流石に考えていないようで、変な形で捉え興味を持った】

田中さん……ですか?
あの、えと……私はジェシカ・ランパードっていいます……。
その……よろしくお願いします……。

【田中に礼儀正しくペコリとお辞儀をしながら自己紹介をする】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:00:42.66 ID:Nb9A9go0
>>852

……。
【少年の頭にあったのは】
【青年の持つ携帯のこと。】
【だが、美しい顔、を見て違う言葉を口走る】

お前、むかつく顔してるな。

【顔に指を指した】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:00:50.37 ID:Jl7lcMAO
>>849

【近すぎれば、そのまま、遠ければゆっくり、と】
【特に何も言うこともなく歩き続けている】

シルヴァーグだ、シルヴァーグ=バレットリーン
よろしくな、ラン
【少………女性の方に顔を向けて】

難しい字を知ってるんだな
【やはり子供と勘違いしてるらしい】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:01:28.29 ID:hynfnkSO
>>843

えっ?!ちょっと!
【思わず走りだす少女の腕を掴んで】
ご・・・ごめん・・・
【とりあえず謝った】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:02:47.20 ID:xgGGBfIo
>>855
・・・・・全く、死期が近づくと、こんなことを考えてしまう。
・・・・全く、面白くもなんともない。

酒がない・・・それなら十全だな。

【ハハハと低く笑い】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:03:06.27 ID:RnauBpco
>>844

(……わぁ…クール…)

そっか、それなら良かった…

【バツが悪そうに苦笑い】
【手を引っ込めて】

「お姉ちゃん、もっかい練習ですっ」
「さっさと使えるようになって貰えねーと困るです」

【手に持った本の中から、蜂蜜のように甘そうな女の子の声が洩れて】

……ぐぅ、今日はもう止めようよー

【げんなりした様子で返答する】
【そのまま、彼女の横をすり抜けて行こうとするだろう】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:03:19.47 ID:NVFubAAO
>>858

ありゃ〜そうなんだ〜
ん〜…

【むむむ、と考え込む】

よろしく〜
ジェシカくん〜

【のほほん】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:03:59.23 ID:hftnFb2o
>>853

ああ、見かけたら教えよう。

何なら、本腰を入れて探そうか? その場合は仕事の依頼として、別途報酬を貰うが……。

【と提案】
【子供相手からも報酬を取る何でも屋】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:04:56.00 ID:047WrIU0
>>861
ぬぎゃぁ!
【腕をつかまれ、仰向けにひっくり返る】
こ、この私が悲鳴を上げることになるなんてぇ・・・。

ううう、あ、謝ったって、許してやらない!
【駄々をこねる】
【何このかわいい物体】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:04:57.12 ID:lNpKUkSO
>>854
言い返す方が悪いですの!
【屁理屈である】

え、だめですの……

【ちょっぴり残念そうなかおになる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:05:19.64 ID:IQtAHm.o
【公園=z

―――うん、美味しい。

【その公園のベンチに、一人の少女が座っている――――】
【さらさらと、風に靡くショートカットの髪の毛は月の光に煌いていて、とても美しい】

最近少し暖かくなってきたけれど……
まだ寒暖は繰り返すだろうな……

【月の煌にも似た美しい白銀の髪、赤紫色と蒼色の瞳を持った少女―――】
【青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けて居ることと、左手薬指に氷の指輪が嵌められていることが確認できる】


【彼女は、月を眺めながらアイスクリームを食べているようだ―――】

869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:05:32.06 ID:BbENZxUo
>>859
…、褒め言葉として受け取っておこう。

【美青年は、フッ、と笑い。白い歯を覗かせると、磨き上げられた革靴を鳴らし踵を返した】

【何もなければそれでよし。まぁ、そのケンカ腰に、大人しく解放してもらえる可能性は低かったが】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:05:35.09 ID:CkdHk.DO
【路地裏】

……………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が歩いている。その右太股には包帯がきつく巻かれている】

【外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:06:19.72 ID:AaXgPuUo
>>856
なん……だと……?

【こわい、と言われるのは予想外だったらしい】
【目を丸くしてキョトンとしたのち】

OK、把握した!
あ、えっと……着いてった方がいい?
それとも、喫茶店で待ってるのがいいかしら?

【立ち上がりつつ、首を傾げながら鈴音の真っ黒い瞳を見て】
【むっとした表情もいつの間にか消えており、僅かに口角が持ち上がっている】
【充血している虚ろな瞳を除いて、其処にはいつもの千代の姿が在った】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:06:24.22 ID:7ZmOq.AO
>>851

……どんな人ぉ?

【純粋な好奇心だった】
【なんとなくだが、彼女の性格ならばそのまま「おじさん」と言いそうだったので】
【わざわざ言い直すほど、何かマイナス方面に思い出でも有るのかと思ったらしい】

ふぅん……ごめんねぇ、やっぱり僕にはぁなんとなぁくの違いしか分かんない

【対して、此方は苦笑い】
【理解したいとは思うのだが、頭が付いていくかと聞かれたら別問題だった】

対話もオハナシ、なのかなぁ
これは面白い考え方かもぉ――“誤植”のあの人が聞いたらどう思うかなぁ

【後半は、ボソッと呟くように言ってから彼女の名前に頷いてから】

ねぇ説夢――完璧な物語、完全なオハナシって、見てみたくない?

【自らは名乗らず、そんなことを尋ねた】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:06:24.16 ID:q.vzJ/60
>>862
ハハハ、死期か
死期など当の昔に忘れ去ってたね
シカシ君は、死期までどうやって生きるつもりかね?

ソウカイ、酒は需要がないのかい
【ちょっと拗ねたように笑う】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:07:13.56 ID:PqV7ji.o
>>865

「……御願いします」
【一度小さく頭を下げ】

「……其処までして頂かなくても大丈夫です」
おかね、もってないのよー。
【レミカがブランコからゆっくりと立ち上がり】
【苦笑いを浮かべながらレミアが答える】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:08:15.07 ID:5vU2kAgo
>>860

ん、そうか、短い間だがよろしくなシルヴァーグ

【名を知って多少気が緩んだのだろうか、表情を少し柔らかいものにして】
【相手がこちらを見ているのに気付くと自ら顔を向け】

それはまあ・・・・自分の名前に使われている字だからな
覚えられないと何かと不便だしな

【相槌程度にそう言って再び刀を持ち直す】
【ほっそりとした腕には少々重いのかもしれない】
【もっとも刀自体は5kg前後の重さであるが――】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:08:25.00 ID:nWYJNWQ0
>>871

何か恐ろしいものが見えた……

【ヒドい】
【さっきまでテンション落ちすぎてた反動、でもある毒舌(謎)】

……えと、……だいじょうぶ

【らしいよ!】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:08:33.42 ID:Nb9A9go0
>>869

違う違うちょっと待てくら! おい!

【ゴゴゴと音を鳴らしスケボーを青年へと走らせる】
【勢い余って後ろから抱きつこうとしてしまう。】

>>870

【前から……。】

……我が名はジャンヌ……。

【茶髪のポニーテール】
【銀の西洋の鎧に身を包んだ女性が歩いてくる】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:09:13.68 ID:QtGtZRso
>>864

は、はいです――……え?

(……「くん」?……た、多分、気のせい……。)

【呼び方が微妙に気になったが】
【ジェシカは突っ込みを入れるとアレな予感がしたので、ここはスルーし】

あ、あの……、先程仰っていた「文殊」って、どんなアイテムなんですか……?
よろしかったら……教えていただきたいな……と。

【半分は「そこ」から話を逸らすため。半分は魔術師としての単純な興味から聞く】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:09:22.02 ID:IzXtrMSO
>>867
[ま、お互い様馬鹿ってことで!]
お前はそれで良いのか…………

いや……俺は別に良いんだけど、そうなると家に来なきゃならない訳で……
(しかも居候だからなぁ………良いの…かなぁ………まぁ別に手品見せるだけだし…………)
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:09:46.77 ID:q.vzJ/60
>>873
/句読点打たないと読みにくいので
/シカシ君は→シカシ、君は
/にしてください
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:09:56.14 ID:tPu2.QAO
>>868

さて…よい素材でも探すか
【黒髪長髪で黒いライダースを着て右手の甲に“17”の刺青がある青い瞳の青年】
【歩いてくる】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:10:03.54 ID:hynfnkSO
>>866

【少女のそんなしぐさを見てしまっては赤面も鼻血も抑えられない】
ぶはぁッ!!!
【血をたらしながら赤面し少年も倒れそうに】
【何そのかわい物体】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:10:26.87 ID:mIW4MIDO
>>807

うむ
【左手に皿、右手にスプーンを持って】

…これはどうやって使うでござるか…?
【スプーンをしゃもじのように持ちながら首を傾げる】

『…好きに使え馬鹿者』
…うむぅ
【とりあえずかっこむ】
【かっこむ、かっこむ、そして完食】
【この間、僅か2秒】

/ただいまっす
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:10:39.97 ID:.dpyKIE0
>>868

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、手作りと思しきライク商店と書かれた旗を背負い、その姿を見つけると】

ライク商店〜・・・あれ?

やぁやぁそこに居るのは珠音君ではないか?
アイスも取り扱ってるけどどうだ?
【唐突だな】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:11:32.51 ID:xgGGBfIo
>>873
そうだな・・・死期まで、遊ぶさ。
遊ぶさ、家も誰かにくれてやるし、色んなものを配って回って遊ぶ。

いやー、今から楽しみがどんどん増えていくね・・・楽しいね。
いや、死ぬほど楽しい・・・・・・

【少し間を置き】

・・・楽しい・・のかね?

【そんなことを呟く。】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:12:10.47 ID:.dpyKIE0
>>884は無し
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:12:14.72 ID:NVFubAAO
>>878

ん〜「文殊」は〜

【右手を握る】
【キィン】
【右手が一瞬光る】

これ〜

【右手を開く】
【ビー玉のようなものが右手の上に転がっていた】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:12:25.88 ID:Jl7lcMAO
>>875

不便な事があるのか?その歳で
【………やはり子供扱い】
【彼女は女性の事を10代前半と考えているらしい】

重たいなら持とうか?
【女性に視線を……と言うより抱えている刀に向けている】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:13:14.12 ID:BbENZxUo
>>877
…む?

【後ろから近づいてくる少年の怒気に気付くと】

おっと

【青年は、右足を軸に身体を捻り、何でもないようにかわした】
【突っ込んできた少年の後姿を見ながら】

まだ、何か?
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:13:20.42 ID:q/mDChs0
>>872
オハナシを聞いてくれるけれど……
お兄さんも、オハナシが好きだけれど……面倒、なの

【「彼のオハナシは」と続くのだろう】
【ネガティヴではないにせよ、親友といったような関係では無いのか】

……?
見えるなら、見るよ、其処にオハナシが、在るのなら
楽しいオハナシも、悲しいオハナシも、面白いなら、聞きたいかな

【不思議そうな様子で……この少女の首は、恐らく、傾いている時間の比率の方が高い】

でも、面白いかどうかは、聞いてみないと分からないから、ムズカシイね
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:13:28.06 ID:vBk6RQ6o
【何処かの街中にて】

………今夜も、見つからない、か……仕方が無いね

……………はーあ

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、灰色の髪の少女が、何かを探す様にして歩いている】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:13:41.16 ID:hftnFb2o
>>874

金が無いんじゃ仕方ないな。

確かに、承った。

じゃまたな。

【堅苦しい言葉を一つ使い、それからすぐに砕けた様子で別れの言葉を言って歩き去ろうとする】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:14:06.50 ID:NVFubAAO
>>883

はやっ!?

【その速度にビックリ】

ど、どうでした?

/おかえり
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:15:19.52 ID:AaXgPuUo
>>876
…………!?
もしかして千代さん、自分にも見えない何かが憑いてるんじゃ……!?
やべぇスゲェ!きっとあたしの守護霊だな!!たぶんそーだ!!

【守護霊じゃなくて悪霊だと思う】
【ヒドい毒舌ものらりくらりとかわしてみせる、これが千代さんクオリティ】
【それから、彼女の返答にうんうん、と二回ほど頷いて】

おーっ、心得た!
それじゃ千代さんは帰る!
あんまり無理すんなよ、絶対だからな!
鈴音、またねー

【軽く手を振り、遣って来た方向とは全く逆の方向へ】
【病人の如く覚束ない足取りで歩き始める】
【引き留めなければそのまま去ってしまうだろう】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:15:48.72 ID:k4CfBX6o
>>863
【同じくそのまま横を通り過ぎようとした時】

・・・・?

【声のした方へ視線を向ける】
【が、そこにあるのは本】

【疑問の表情を浮かべる】

それは・・・何?
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:15:50.48 ID:047WrIU0
>>882
むうー!
【ほっぺたを膨らませる】
うわっ、鼻血など出すな!みっともない!
【なぜか常識的な返し】
【信じられるか、こいつ以前は変態だったんだぜ・・・?】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:15:52.97 ID:nM4UsdAo
【街中】
らーーーーん♪らんらーーーーん♪らららーーーーーーん♪
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
らららーーーーーーん♪
【なんか歌いながら】
らーーーーん♪らんらーーーーんルウウウウゥゥゥゥゥゥ!!!
【側面にマ○ド○ルドと書かれた浮翌遊する巨大な段ボールに乗ってなにやら叫んでいる】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:16:40.12 ID:u6Q3DMAO
>>848
当たり前だ。
そういったものには疎くてな…

将来か…そんな者が果たして現れるのか疑問だ。
【腕を組んで悩んだ様子で】
【全てなくなるのを見届け】

ふむ、ここまで綺麗に平らげて貰えると気持ちが良いな。
【何も無くなった皿を回収する】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:16:56.54 ID:12mxvOA0
【公園】

………今日も収穫無しですか

【軽くウェーブした肩まである金髪に白いドレスを着た少女】
【その左目は眼帯で隠れており、見えている右の瞳は翡翠色】
【腰に小さな巾着を下げており、右の人差し指には小さな指輪をはめている】
【――が、独りで公園のベンチに座っている】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:17:06.64 ID:lNpKUkSO
>>879
一件落着ですの!
【納得しちゃう馬鹿】

それだったら今すぐお前の家に向かうですの!
なあに、遠慮することはないですの!!
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:17:17.60 ID:IQtAHm.o
>>881
………?

(右手の甲に17=\――あれは、ナンバーズか?)
(まあ、私にはあまり関係ないか―――……)

(―――手を出されない限りはコチラも手は出さない。)

【一口、二口ほどアイスを口にすると、彼の呟く言葉に反応する】
【「よい素材」―――ソレが何であるか、ふと気になったのだ】


もし―――、そこの人、ちょっといいかな?

もしかすると、この辺りで何か資源が採掘でも出来るのかい?


>>884>>886
/すまぬ……また今度の機会に絡もうぜ!
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:17:40.28 ID:4k8K5f2P
【森の中】

一人で延々と訓練というのも寂しい気がしないでもない……
【淡い真珠色のポニーテールを揺らしながら騎士風の女が剣を振っている】

しかし一緒に訓練というのも邪魔のような気もする、うんどうしようもないな
というかもしや私は友達が少ないのでは……?
【ハっとした表情に、本人はなったつもりだろうが大して変わっていなかった】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:17:52.79 ID:PqV7ji.o
>>892

「……はい、また、です」
またねージョンおにーさーん!
【ぺこり、とレミカは再び頭を下げ】
【レミアは元気に両手を振って、ジョンを見送った】

/お疲れ様でしたー。
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:17:54.43 ID:5vU2kAgo
>>888

いや何かに署名する時とか・・・・
そもそも自分の名前が書けないというのは恥ずかしいだろう
というかお前私がいくつだと思っているのだ?

【色々と不服そうな金色の瞳で相手を見上げ】

ん・・・・・んー・・・・・・・、そうだな、頼む

【更に一度抱えなおし、そのままの勢いで相手に向けてそれを持ち上げる】
【別に何か銘があるだとか装飾があるだとかの刀では無いようだ】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:18:00.41 ID:nWYJNWQ0
>>894

背後霊……、なんでもない

【なんかいってる】
【目を擦ろうとして、自分の手の惨状を思い出したのか】
【腕の方でぐしぐしと目を擦って】

……

【こく、と一度頷いてから】
【呼び止めることも無く見送って】

【その後、自分とよく似たお子様にこの辺の捜索を任せてから街のほうに戻っていったとか、とか】

/おつでしたのですー
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:18:06.52 ID:q.vzJ/60
>>885
私と同じことを考えている人を見るとは
マァ、私の場合配るのは知識と書物だがね
そうだろう、死が近づくほど時は緻密になって世界は華やいでいく
私の生涯の研究にとって最も重要な時間だよ
死期が近づく時と言うのはね
【驚いたような顔をしている】
楽しいさ、楽しいと思えればね
【そういいつつ酒を飲む】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:18:11.88 ID:QtGtZRso
>>887

これは……

【ジェシカは、転がる文殊をしげしげと眺める】

……魔翌力結晶の類、でしょうか?
「形成」「固定」「維持」「転移」「錬成」……それとも別の……もっと独立した形態の……?

【一魔術師兼魔道技師としての探究心が刺激されたのか】
【食い入るような視線を送りながら一人ぶつぶつと呟き】

えと、文殊の効力や原理などを教えていただくのは……駄目、でしょうか……?
危険でしたり秘匿性を重んじるようでしたら……無理にとはいいませんが……
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:18:38.91 ID:Nb9A9go0
>>889

ぬぉぁっ!

【顔面から地面に激突】
【ザザザと音を立てながら顔を地面にこすらせる】
【起き上がったら血がぽたぽたぽたぽた】

……。
【振り向いて】

何言おうとしたか忘れたじゃん……。
とりあえず金目のものをおいていけ。

【衝撃で携帯について尋ねようとしてたのを忘れてしまったようだ】
【そして、山賊みてーなことを抜かしやがった】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:18:45.82 ID:CkdHk.DO
>>877

…………
(何あれ……仮装?)

【足を止めずに、その女性を怪訝な表情で見やる】
【しかし、視線を向けたのも一瞬。怪しい人とは関わりたくないとばかりに微妙に女性との距離を空けて、下を向きながらすれ違おうとする】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:20:03.00 ID:mIW4MIDO
>>893

…貴様!!
【皿とスプーンを地面にダン!と置き】

…物凄く美味いではないか!!
なんでござるかこの食い物は!?
辛さが程よく混ざり合いなんとも美味!!
まさかこのような食い物を今まで知らなかったとは!!!
【物凄く幸せそうな表情】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:20:05.81 ID:AaXgPuUo
>>905
/お疲れ様でしたー!
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:20:51.49 ID:tPu2.QAO
>>901

ん?なんだ?
【顔をそちらに向けて】
あぁ…まぁそうだな…
素材と言うのは人間の事だがな…
【口元を歪めて歩みよる】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:22:21.04 ID:Nb9A9go0
>>909
【ピッ】
【腰からつるぎを抜き】
【横にして少年ような少女のような少年の前に出す】
【まるで、すれ違いを拒むかのように】

死んだ後にどういわれようが、何の意味もない。
生前は異端。死後は聖母。私はこれが許せない。

【何を言っているのか】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:22:45.00 ID:xgGGBfIo
>>906
・・・・なんだ、爺さんも、んなもんなのか。

【溜息を一つ、つき】

はぁ、ちょっと前に、死に興味を持ってしまったよ。
最期の最期にそれが分ればいいが、それが分らなくてはどうしようもない。

分らないってのは一番最悪だ。 無知であるならばそれでいいが、興味を持ったモノならばなおさらだ。

・・・・楽しく思えないのが現状だがね。

【煙を吐きながら。】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:22:47.05 ID:BbENZxUo
>>908
…。
まぁ、とりあえずこれでも

【青年は終始眺めていたが、ジャケットのポケットから真っ白なハンカチを取り出すと少年に渡した】

金目のものではないけどね
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:22:57.76 ID:zjSNfZIo
>>898

あ、はは………きっと、出来ますよ。

……一緒に居て、楽しいですし…ね

【慰める様に水月の頭を撫でようと右手を伸ばし】

御馳走様でした。
このお礼は、必ず―――

【正座して小さく礼をし】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:22:59.81 ID:Jl7lcMAO
>>904

まだ平仮名でも許される歳だろう
………?十代の前半………だな
【少し、間を開けて相手の表情を確かめる様に】

思っていたより、重量があるな
【とは言っているが、片手で軽く、受け取った】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:23:03.78 ID:hynfnkSO
>>896

みっともないと言われても・・そんな可愛いもの見せられたら・・誰だって出ますよ・・
【鼻にティッシュをつめながら】
【しかし未だ赤面してる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:23:17.80 ID:NVFubAAO
>>907

原理は〜わかんない〜
僕の感覚では〜霊力を固めたら〜出来るから〜

【むむむ、と考え込む】

効果は〜「思った効果を発揮する」効果〜

【ブゥン】
【文殊に「火」の文字が浮かび上がる】

こんな感じ〜
これで使ったら〜火が出るの〜
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:23:38.10 ID:7ZmOq.AO
>>890

説夢が面倒って思うならぁ、相当かなぁ?
ねぇねぇ、そのお兄さんの名前さぁ聞いてもいい? 僕、会ってみたぁい

【やはり、好奇心】
【群青色の大きめ瞳がキラキラと、物凄く楽しそうに輝いている】

でもさ、完璧な物語ってのはぁただ待ってるだけじゃあ見れないし聞けない――それこそ一生を懸けても。そう思うんだぁ
だから僕達は、完璧な物語を作りたいんだよぉ。……この世界って物語にはぁ、少し無駄が多過ぎるよね?

【言いながらそっと肩から手を外し、中間色の灰をした髪を梳くと】
【一歩、二歩――ゆっくりと距離を取り】

僕の名前は、コーロコル・サクラメント
……ただの“鐘”だよ

【そう、名乗る】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:23:48.24 ID:hftnFb2o
>>903
//お疲れー。
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:23:51.07 ID:RnauBpco
>>895

ん…?

【意外そうな表情で振り返り】
【その視線の先を追って、軽く本を持ち上げ】

――あぁ、これはグラー

「よくぞ聞いてくれたです!」
「甘く甘く世界を飾る私の名は、ハニ」

【右手で表紙をパンッと、打っ叩く】
【埃が出て、それきり本の声は止まってしまった】

――グラーキの黙示録って、普通の魔術書だよ
貴方も興味あったりするの…?

【何事もなかったかのように、小さく首を傾げた】
【微妙に、魔術書が「う〜ん」って言ってる】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:23:57.52 ID:IQtAHm.o
>>912
ふーん、人間か……

とは言え、此処はあまり人気がない―――。
他の、街中を狙った方が建設的だろう……。

【さらにアイスを口にし、ついには完食する―――】
【同時に、この人物が恐らくカノッサの人間であると推測して】

―――現在、カノッサ機関の動きってそう言ったのが主かい?

924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:24:09.88 ID:IzXtrMSO
>>900
[ひゃっひゃっひゃっ!!これで八方丸く収まったな!!]

(俺んちじゃないから問題なんだが………ま、大丈夫か、多分留守だし。)
んじゃ行くか、少し歩くけど大丈夫?
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:25:20.98 ID:NVFubAAO
>>910

そ、そっか、良かった

【ふにゃっと笑う】

良かったらおかわりする?
まだあるから遠慮しないでいいよ?
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:25:26.18 ID:nWYJNWQ0
【街中、どっかの宿屋さんの前】

…………ぅー……

【桜の刺繍の入った和服の上に黒いケープを羽織って】
【大量の鈴を結びつけた長い黒髪をポニーテールにした、少女が】

【中途半端に俯いて棒立ち中】
【風が吹いたりするたびに鈴の音がうるさいので普通に迷惑、かも】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:27:35.85 ID:Nb9A9go0
>>915

……。
【渡された其れで】
【とりあえず顔を拭き拭きして】
【足元に落としてガンガンに踏みつける】

金目のものがないんなら食い物をよこせ。

【ぐいっと詰め寄ろうとし】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:27:52.76 ID:.dpyKIE0
>>926

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、手作りと思しきライク商店と書かれた旗を背負い】

何だ何だ?どうしたこんな宿の前で
泊まる金が無いのか?だったら毛布でも買わないか?
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:28:04.88 ID:tPu2.QAO
>>923

こうゆうのは数より質なのだよ…
【黒い長髪を揺らしながら】

いいや、あくまで余が趣味で行っているようなものだ…
第一機関員に指示などあまりでないしな…
【やれやれと言いながら隣に腰かけようとする】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:28:26.05 ID:q.vzJ/60
>>914
そんなモンだよ
【何かを考えているような顔つきになって】
ウ〜ム、ナゼそんなに急いで結果を知りたがる?
結果は、遅かれ早かれ来るんだその時の楽しみに取っておけばよいと思うがね
ドウしても知りたいのなら、無理に答えを出そうとせずズット考え続けてればいいさ
ソウしているうちに時間がやって来る
無理に答えを出したら全てが無味乾燥なモノになってしまうじゃあないか
【煙がどのように動くのかを観察しながら答える】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:28:37.46 ID:lNpKUkSO
>>924
大丈夫ですの!
それじゃあ早速、出発ですの〜!!

【道もわからないのに戦闘を歩こうとする】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:29:25.13 ID:QtGtZRso
>>919

成程……固有の異能や血縁に由来する術か何かでしょうか……。
それは少し……真似ができないです……。

【ちょっと残念そうにする】

思った効果が……――?
凄い、ですね……。これだけの工程でそこまで万能な効力が……。

【感心したようにじっと……火の文字を眺める】
【現象一つ起こすにも、原理を理解し式として解し組み立てる必要がある魔術師としては、羨ましいところなのだろうか】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:29:26.45 ID:047WrIU0
>>918
き、貴様ー・・・馬鹿にしてるな!?馬鹿にしてるだろ!?
悲鳴を上げさせてやるー!
【そして立ち上がると】
虎、槍になれ!鷲と猪、剣になれ!
【ミニチュアの獣たちが姿を変える】
【武器になる。だが、シルエットこそそれらしく見えるものの】
【其れは、おもちゃの武器】
くらえー!
【両手に持ってポカポカとたたく】
【当然ながら、威力は全く持って皆無だ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:29:34.14 ID:CkdHk.DO
>>913

………っ!

【すれ違い様――唐突に剣を差し向けられ、思わず足を引いて一歩下がり】


………――
(もしかしてこの人………電波系?)

【進むことはできずに止まったままの状態、否が応にも耳に入ってくるその言葉に、横目で女性を見ながらそんなことを考える】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:29:49.55 ID:nWYJNWQ0
>>928

…………

【ちらりと、そちらに振り返り】
【数秒、真っ黒にもほどがあるレベルで真っ黒な目でじぃと見つめた後】

……いらない

【ぷい】
【※何か知らないけど拗ねてる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:29:53.77 ID:mIW4MIDO
>>925

ならば遠慮せぬでござる!!
もっともっと食わせるでござる!!
【図々しい】

『…図々しいな』
【何故繰り返した】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:30:05.32 ID:IzXtrMSO
>>931
こらこら、迷子にでもなる気か?
【頭をワッシとつかもうとする】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:31:09.80 ID:5vU2kAgo
>>917

ぬー・・・・その予測は外れだぞシルヴァーグ
正解は“十代前半”ではなくにじゅ・・・“二十代後半”・・・・、だ・・・

【まあ、先ずネタにしか思えないのではなかろうか】
【相手がこちらを子供と思っているのであれば尚更に】

・・・まあ鉄の棒だからな、流石に羽毛のようには軽くない
それでも使っているうちに慣れてくる重さだよ

【視界の――少々それがボヤける程度に先の地点】
【僅かにだが船着場が見えてきたようである】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:31:49.49 ID:UyToXMo0
【街】

……はむ。〜〜♪
うん、これおいしーですの!

【ウェーブの掛かった腰程までの長さの流麗な銀髪、燃えるような真紅の瞳】
【お嬢様のようなドレスを着た少女が、街を歩く】
【手に握られているのは、シュークリーム。食べ歩きだ】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:32:10.18 ID:q/mDChs0
>>920
……「マシノトーヤ」
この間も、何か手伝わされたし、そう……「宣伝よろしく」って

【余り面白そうな表情ではない…尤も、この少女はずっとそうだが】

オハナシは、私も作っているけれど
……完璧?無駄……?よく、分からない

【無表情、よりは無関心、といった表現が適当だろう】
【他人に感化されるような性格ではないのか】

鐘さん、貴女は、分かるの?

【名乗られた名では呼ばず、開かれた距離に応じて少しだけ視線を変えながら】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:32:30.05 ID:NVFubAAO
>>932

ただ〜強制力は無いの〜
例えば〜

【ブゥン】
【文殊の文字が「死」に変わる】

これで〜人が死ぬ事はないんだ〜
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:32:48.22 ID:BbENZxUo
>>927
追い剥ぎか、君は…。

【少年の行動に多少、思うところはあったが】
【青年は呆れたように肩を竦めると】

ま、用が無いなら僕は行くけど

【詰め寄ってきた少年を軽くいなすと、脇を抜けようとする】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:33:51.00 ID:.dpyKIE0
>>935
むぅ・・・素っ気無いな・・・機嫌が悪そうだし・・・
これはサービスだから受け取っておきたまえ
【掌を相手の方向に突き出す。掌には色とりどりの飴玉が】
【まぁ機嫌取りの一つだろう】

ちなみに毛布以外にも色々取り扱ってるし買い取りもやってるから
欲しいものがあったの言ってみなさいな
【ただでは下がらない根性の持ち主のようだ】

944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:34:00.62 ID:k4CfBX6o
>>922

・・・そう

【顔は無表情この上ないが】
【視線は本から離せないでいた】

───"興味"だけ
普通の魔術書は・・・喋らない

【酷く淡々と、且つゆっくりと喋る】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:34:12.36 ID:IQtAHm.o
>>929
なるほどね、趣味とは言えキミも苦労しているワケだ―――……

いっそ、何人かの人間を一から育てたほうが効率がいいような気がするけれど……

―――どんな目的で素材集めをしているのかな?


【暗く――彼女の胸元のペンダントが光を帯びる】

【彼女の右手に現れたのは、二本のコーラ―――】
【左手でその一本を取ると、残りの一本を彼へと差し出して―――】

一本、居るかい?


機関員にあまり指示はない、か……
ナンバーズにはそれだけの権利とチカラがあるって事か―――。
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:34:39.78 ID:Nb9A9go0
>>934

哀しいなぁ。哀しい。心が痛い。
【さも、自分をかのジャンヌ・ダルクのように思っているようだが】
【少し、歪んでいる。】

お前も、私の哀しみの餌食になってくれるか?

【そんなことを】
【笑みを浮かべ――と言っても目は笑ってないのだが】
【そんな表情で一歩下がった少年に切っ先を向けて言う】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:34:41.08 ID:xgGGBfIo
>>930
・・・・そりゃそうなんだが。
正直、死って奴は怖いんだよ。

奴曰く、傷みは無くすっぱり消してくれるという。
だが、それでも、死ってものは怖いのさ。

研究家の爺さんには分らないだろう。アタシの心の感情。
それならば、死の正体を探そう。
そう思ったから・・・・思ったからこそ、こうして探しあぐね居ている訳だ。

ま、死んでから考えてもいいのだがね。
それじゃ、やっぱり面白くない。

【煙はどんどん上に上に向かって揺らいでいる。】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:35:21.82 ID:nWYJNWQ0
>>943

……どうしてもって言うなら、貰ってやる

【何か偉そう。何で拗ねてる上に偉そうなの】


要らない……、要らない
強いて言えば失せ物を見つけたい

【大事なことなのでry】
【それから、何かいってる】
【まだじぃっと見てるよ。ガン見だよ!】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:36:21.98 ID:NVFubAAO
>>936

ハイハイ

【ふにゃっと苦笑して皿を取り上げる】
【飯ごうからほっかほっかの白米を大きく盛り鍋からカレーをかける】

はいどうぞ

【皿を差し出す】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:36:35.26 ID:z1bFdQAO
>>891
【ふと、視界の端に白い影がちらつくだろうか】
【そちらを見遣れば、栗色の頭髪の女性の姿】
【白いローブを纏った姿は、記憶に新しいかもしれない】

【女性も、はあと長い溜息を吐いたあと】
【深緑の瞳に、灰色の髪の少女の姿が映る】

……あ。
えっと……吟雪だっけ

……こんばんは、こないだはお疲れさま。

【歩み寄りつつ、彼女に挨拶の一言を掛けた】
【買い物帰りだろうか、片手に買い物袋と思しき布袋が見える】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:37:33.84 ID:Jl7lcMAO
>>938

………………
【数秒と言うには長すぎる間、少し空気が固まった】
【この少女、冗談を言っているのか?と】
その………何だ、君は私より年上なんだな
【困った様に答えを返した】

君がこれを使う所が想像出来ないんだが……
【抱えてしまう程の物をどう扱うのか、と言うのも気になる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:38:05.64 ID:z1bFdQAO
/申し訳ありません、どなたか次スレの代理お願いします……
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:38:10.11 ID:Nb9A9go0
>>942

此れやるから!

【そう言って、脇をしめてとめようとする】
【片方の手で、懐から一枚のタオルを取り出す】

この、スポーツ美少女の汗拭きタオルを……!

【信憑性のかけらもねえこと言いやがった】
【主にスポーツ美少女ってところが】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:38:25.26 ID:lNpKUkSO
>>937
あわっ!?
【頭を掴まれる】

わ、わかったですの!
後ろ歩くですの〜!
だから離せですの〜!!
【ブンブン首を振る】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:39:21.19 ID:QtGtZRso
>>941

顕現させることの出来る現象の範囲が広い代わりに、効力自体は限界がある……ですか。
確かに、バランスとしては妥当なラインです……・。

しかし、思考をそのまま現象に反映する力……本当に興味深いです……。
私もこれだけ出来れば――……。

【文殊に浮かぶ「死」の文字をまじまじと見つめながら。】
【術などの事に対しては、本職なためか普段よりも些か饒舌であった】

えと……珍しい術を見せて頂き有難うございました……です。

【一通り見終わると、再び大きくお辞儀をする】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:40:01.45 ID:tPu2.QAO
>>945

うむ…あまり安い素材ばかりではイマイチ耐久性がな…

ちょっとした実験にな…その内貴様も目撃するかもな
【ニヤリと笑い】

うむ頂こう
【コーラを受け取り】
いや、なんというか放任主義と言うか、なんというか……意外とうまいな…
【コーラを一口飲み】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:40:03.12 ID:vBk6RQ6o
>>950
……まず、どうするかなー……
見つからないものは仕方が無いし……

…………はあ

【もう一度、小さく溜息】
【ふと、首をあげ、鼻を小さくひくつかせ】

んー…………こっち?

【女性が歩み寄り始めるとほぼ同時、くるりと首を其方に向ける】

あ、えーと……シャロームだっけ?
こんばんは、其処まで久しぶりでも無いけど、久しぶり

【歩いていた姿勢そのままで止まり、片手を上げる】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:40:08.50 ID:hynfnkSO
>>933

【そんな可愛いの塊のような少女を見て】
【少年は少女を突然抱きしめ】
よ〜し良し良し良し良し
ッ!
【ム●ゴロウさんみたいに可愛いがり出した】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:40:27.35 ID:vBk6RQ6o
>>952
/ならば俺が
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:40:58.60 ID:NVFubAAO
>>955

いえいえ〜助けてもらったお礼〜

【のほほん】
【フッと文殊の文字が消える】

そして〜これもお礼〜

【文字の消えた文殊を差し出す】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:41:19.20 ID:.dpyKIE0
>>948
・・・・・・
【笑顔のまま凍りつく】
【こういう手合いの相手は初めてではないのだが慣れる物ではないようだ】

うぅ・・・お兄さん大ショックだよ・・・
失せ物・・・まぁとりあえず言えば探してあげない事もない
ただでと言うわけには行かないが・・・・
・・・・・・・・・・・・・
【言い終えたあとでその視線に何とも言えない気持ちに・・・】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:41:36.62 ID:IzXtrMSO
>>954
わっはっはっはっは。
【そのまま美容師みたいに頭を両手でワシャワシャ】[なっはっはっはっは。]
【そのまま押して歩こうとする】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:42:03.90 ID:BbENZxUo
>>953
…いや、それを貰っても…

【青年は少年の差し出したタオルを見たまま、固まっている。軽くどうしようこの子という雰囲気】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:42:53.11 ID:nWYJNWQ0
>>961

……どうしてもって言わないなら、要らない

【何か言ってる】
【冗談ならともかく、真顔、かつ本気で言ってるからタチが悪い子】

じゃあいい……いいもん

【じぃって見つめながら、何かそんなこと言って】
【それでもまだじぃって見てるの】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:42:56.99 ID:mIW4MIDO
>>949

ぬぉぉぉぉぉぉ!!!美味い!美味いでござる!!!
【皿を受け取り高速で食いまくる】

【暫く食いまくった後】
…っはー!いやいや、満腹でござる!!
【皿を地面に置き、右手で腹を叩いて】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:43:11.32 ID:5vU2kAgo
>>951

・・・・・・・解ればいいんだ

【色々と耐え切れなくなったのか紡ぐ言葉は非常に短く】
【固まった空気を乱すように大きくため息を吐いて】

ん?ああこれはこう、振って飛んで蹴って当たってだな・・・
アクロバティーックに使うのだ、剣道の様な物は押し負けてしまうのでな
逆に身軽な点と相手の攻撃を生かして戦う・・・・予定だ

【キャラ的な意味で実戦経験がないのです】
【故にこれは中身の予想でもある――とにかくそうやって戦うらしい】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:43:27.16 ID:047WrIU0
>>958
ぬ、ぬわっ!?
【困惑する】
【と言うのも、こんなこと、今までの人生にこんな経験はなかったからだ】
【当たり前と言えば当たり前だが】
や、やめろ!はなせ!
【もがくが、当然幼女の身体能力だ】
【引き剥がせるわけがない】
【つーかチョコラータかとオモタ】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:43:38.82 ID:7ZmOq.AO
>>940

マシノトーヤ……よし、覚えた
探してみよぉっと

【本気で愉しんでいるのか、相手の表情とは正反対の不気味なくらいの笑顔で】
【それなら相手の言葉に何か考え込むような仕種を見せるも、表側には浮かばない】

僕にも分からなぁい
僕があの人に従ってるのは、それこそ命の恩人だからだしねぇ――あぁ、でも

【悪戯っぽい表情を浮かべると、ちょっとだけ頸を傾げてから】

この世界は無駄が多い、ってのだけはぁ分かるような気がするなぁ。
オハナシも、物語も、全て≠読むには余りにも時間は足りない――
……それなら、無駄を省いて大切なとこだけ抜き取ればいい。ってね

【そちらの方が心地好いのだろうか】
【「鐘」と呼ばれた事でにこりと微笑み返すと、別れの挨拶もなく踵を翻す】
【何もしなければ、そのまま特徴的な香を森に紛れこませて消えるだろう】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:43:39.13 ID:QtGtZRso
>>960

い、いえ、その……私なんて大したことはしていませんし……

【自分が助けた、という実感がわかないのか】
【顔を微かに俯けながら遠慮したように返す】

え、え……?これは――……?

【差し出された文殊を見て、目を丸くして聞く】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:45:37.96 ID:IQtAHm.o
>>956
私には、よくわからないが―――……生物兵器の開発か何かかな?
《卵》―――と言ったか、アレを一般兵にまで普及させれば、ソレこそ脅威でしかない。

―――や、無理に穿鑿するつもりはないから、不都合な事は答えなくて大丈夫。
どの道、キミの言うとおりなら……そう遠くないうちに目撃する事になるようだし、ね?

【彼女も、コーラを一口―――】

うん、美味しい―――。


――放任主義……と言うとキミの上司がかい?
まあ、それもそれでいいだろう―――駒や道具のように扱われるよりは、きっといいさ
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:45:47.30 ID:RnauBpco
>>944

興味、だけ?

【不思議そうに、相手の言葉を繰り返して】
【目が離せないでいる様なので】
【なんとなく、本を左右に振ってみる】

私もそう思っていたんだけどね
お喋りな魔術書は、人語を話すらしいよ

【苦笑いしたまま、目を細めて――】
【視線が何処にあるか、分からない】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:46:10.98 ID:q.vzJ/60
>>947
怖い?
確かに怖いね
ダケド、死んだとしたら
ナニも残らないワケじゃあないんだ
死後の世界が恐怖で固められているわけでもないしね

私がしている研究は、三歳児でも分かるアタリマエのことを苦心して証明するような無意味なものだね
ダガ、この研究は死について最も有効な対抗策とも成り得るだろうけど
ヒトツ忠告しておこう、君が死の正体を明かしたとき
世界は君にとって面白みの無いものに変わってしまうと思う
たとえどの様な真実であってもね

確かに答えの分かっているものほど面白く無いものはないよね
【ただ無心に煙を見つめているようにも見える】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:46:45.58 ID:u6Q3DMAO
>>916
そうか…
そうだったなら良いがな…

き…貴様も撫でるのか……
【撫でられて何故か抗議と感謝が入り混じった視線を送り】

私がしたくてした事だ。
あまり深く考えるな。
【食器を片付けていき】

さて、私はこれから少し外に行ってくる。
この隣に寝泊まり位できる部屋もある。
誰も使っておらぬから使うと良い、私からも言っておこう。
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:46:50.01 ID:Nb9A9go0
>>963

あーん?
「僕は女の子の汗拭きタオルなんて簡単に手に入るからこんなのもらったってどうしようもないな」
って顔してやがるな? 許せんな。

【スポーツ美少女の汗拭きタオルを振り回して】
【コイツ何かにかけては青年の美しいお顔をひがむ】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:48:06.93 ID:NVFubAAO
>>969

持って〜念じると〜文字が浮かぶけど〜
漢字一文字で表せられる効果じゃないと〜出ないから〜気をつけてね〜

【のほほん】
【ジェシカの手に握らせ】

プレゼント〜ふぉ〜ゆ〜
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:48:15.64 ID:Jl7lcMAO
>>966

(………何という合法ロリ)
【頭の中で多少危ない単語が出てきつつ】
【そろそろはっきりと見えてくるであろう船着き場を見た】

………予定か、まぁ持っているだけで
牽制程度には、なってくれるだろうな
【武器を持った人間に喧嘩を挑む奴はそんなにいない】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:48:15.68 ID:.dpyKIE0
>>964
・・・う・・うぉぉぉ・・・・
【半分泣き顔で飴玉をしまう】

じゃあいいって何だ?それはただでは行かないことを言ってるのか?
とりあえず言うだけ言ってくれよ、このままじゃ引っ込みがつかないよ
人と話をするときは相手の目を見ろって言っても限度があると思うよ
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:48:42.14 ID:lNpKUkSO
>>962

うにぁ〜!!
はにゃせですの〜!
【抵抗しようと頭を激しく動かす】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:49:50.38 ID:NVFubAAO
>>965

そっか、良かった

【ふにゃっと笑い皿を拾い上げ降ろした飯ごうの隣に置く】

一体どうしたんだい?
こんな所でお腹すかせて…
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:50:05.15 ID:nWYJNWQ0
>>977

…………

【じっと見てるの】
【……あれ、もしかして欲しかったんじゃね?】
【でもまあ欲しいなんて言ってないし多分いいのである。多分】

お金無いから、いい

【らしい】

……じゃあ

【ほんの少し、視線を逸らして】
【相手の目凝視はやめるものの。今度は変わりに眉間の辺りをガン見。何がしたいのこの子】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:50:41.01 ID:BuZgfMo0
>>515(朔夜)

……、……?……

【影――矮躯を震わせながら、彼女はその言葉に、訝しげに】

……“夜の狂い手”……め……血迷った、か……?
…………

【未だ挑発的な言葉を繰り返しつつも、スデに戦闘が出来る状態ではない】
【自らのジャケットを裂く相手の行動に、寧ろ警戒を強めたようで】
【だが――今にも右膝を付きそうな状態、矢張り動けない】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:50:41.80 ID:hynfnkSO
>>967

良し良し良し良し良し
【そんな少女をものともせず撫で続ける】
【重度のジョジョオタはこの俺だ!!依然変わりなくッ!】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:51:09.35 ID:tPu2.QAO
>>970

うむ、貴様察しが良いな…生物兵器だ…それもかなり面白い仕上がりだ…
話してふいになるような計画では最初から失敗のようなものだ
【笑いながら】

まぁ余の上司もそうだが…機関全体がな…人数が多すぎるせいもあるが
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:51:32.49 ID:q/mDChs0
>>968
面白いのかな……?

【軽く、指先で首に掛けた黄色いヘッドフォンに触れる】

よく、分からない

【ただ先程と同じ言葉を繰り返す】

私も……そろそろ、帰らないと

【呟きと同時に、淡い光が切株に腰掛けた少女の全身を覆う】
【そして、数瞬の後には背部に収束し、鳥のような…しかし、明らかに巨大な、白い翼の形を成すだろう】

それじゃあ、鐘さん、またあおう

【振り返ればその少女が羽撃たき空へと舞い上がるのが見られるが】
【彼女もまた、止まらず、ただ街の方向へとふらふら飛んでゆくだろう】

/乙でしたー
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:51:36.65 ID:zjSNfZIo
>>973

……なんだったら、私が立候補…しましょう、か?

【水月の頭を撫でながらクスリと…笑って】
【彼にしては珍しい冗談を言う】

【しかし、部屋が有ると言われても頸を左右に振って】

…流石に其処までは、悪いです
それに―――鍛練は、外でしたいので

【それも、業を盗まれぬ為】
【水月の頭から手を離して】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:52:05.59 ID:IzXtrMSO
>>978
【手を離して】
[ちっ………振り切られたか………]
なんで美容室の洗髪ってあんなに気持ち良いんだろーなぁ〜……………

[よーし、行くぞー]
【歩きだした】
【パッと行く?】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:52:16.49 ID:k4tQaWM0
【街中】

悲しい悲しい話…そう!自己満足する話だ!
誰の意見も受け付けない…俺だけの!俺だけの話だ!

【全身黒色のタキシードを身に纏った赤髪の男が】
【不気味に笑顔を浮かべ―立っていた】
【男はそっと両腕を真横へ上げ―叫び始めた、一方的に】

そう人には…運命という物が存在する
運命によって人は左右され!
運命によって人は動いていく!

そしてもう1つ…もう1つの存在によっても人は動く!
え?それは何かって?


勿論、俺の手に決まってるだろ


【突然――】
【突然、男の両掌から炎の球が放たれた。何発も。次々と連続で。】
【大きさはバスケットボール位だろうか、炎の球は建物や一般人に直撃すると爆風・熱風と共に炎を撒き散らす】
【通行人は炎球によって次々と燃やされて行き―建物は炎上する】

あぁ悲しい!

自分の手によって何かが決まるという定めは実に悲しい!

あぁこれが運命という奴なのかぁああああああああああああああああああ!?

【赤髪の男はぐるりと360度回りながら、炎球を周りへ散らす】
【そしてその炎球は通行人・建物に襲いかかるだろう――】
【男はただただ浮かべる。不気味な不気味な笑顔を】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:52:34.82 ID:7ZmOq.AO
>>984
/乙でしたー、ありがとうございました!
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:53:07.05 ID:QtGtZRso
>>975

わぁ……!本当にいいのですか……?
こんな珍しいものを……。

【手に渡された文殊を、二つの指で掴みながら天に掲げ】
【月光に透かすようにして観察する】
【興味があった分本当に嬉しかったの、蒲公英のように明るき幼い笑みをみせている】

(まだどれくらいの力があるか判らないけど、これがあれば……、いや、う〜ん……)

【が、何か気になるところが在ったのか】
【其の動作を止め、文殊を掌の上に持ったまま田中へと向き直り】

えと……文殊に他の術や部品などを通して加工することは可能でしょうか……?
括りつけたり穴などを開けたら効力を失う、などということは……

【確認の為に質問を投げかける】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:53:41.79 ID:mIW4MIDO
>>979

どうしたもこうしたも無いでござるよ
拙者、天下統一の為に旅に出たはいいものの宿代を落としてしまってな
いやはや、このままでは野垂れ死にする所でござった
【満足そうに腹をさすりながら】

『…それもこれも、貴様が女にうつつをぬかすからだ、このうつけが』
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:53:55.17 ID:z1bFdQAO
>>957
……ん、シャロームで合ってる
えっと。一週間ぶり……くらいかしら?
時間の流れって意外と速いものね
新大陸のこと、もう遠い昔のことのように感じられるな

【同様に片手を上げ、ある程度近付いてからその場に立ち止まる】
【彼女の匂いは普通の人間とさほど大きな変化はなく】
【強いて言うならば、ほんの少しだけ埃っぽいというところか】

吟雪、何か探してるみたいに見えたけれど……
落とし物か探し人でも?
あ……野暮なこと訊いてたら、ごめんね

【先の挙動が気になったのか、そう問い掛ける女性】
【手を降ろし、布袋を持つ方の腕に添える】

>>959
/有難う御座います!
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:53:55.95 ID:5vU2kAgo
>>976

・・・・今なんかよからぬ事を考えたか?

【これは果たして勘が良いのか経験則なのか――】
【それは置いといて船着場もうすぐそこだ】
【幸い現時刻でもキチンと営業している様子で】

そうだな、確かに妙な連中に声をかけられることは無い
稀に茶化しをうけもするが・・・そういう相手には「解らせる」
そういえばシルヴァーグは特別武器などを持っていたりはしないのか?

【問いかけつつ良くわからないデザインの服に手を突っ込み】
【リボンがついた少々古そうな財布を取り出す】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:54:31.89 ID:.dpyKIE0
>>980
・・・
【指パッチン】
【きっと彼女の懐に先ほどの飴が入ってるだろう】

お題がお金なんて言ってないじゃないか・・・
引っ込みがつかないんだよ、それとも君は勢い良く出てきた俺に何もしないで帰れと冷たい言葉を吐くのかい?


ちなみに殆ど変わってないからね、それ
全くと言ってもいいくらい変わってないからね
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:55:05.62 ID:NVFubAAO
>>989

いいのいいの〜

【のほほん】
【自作出来る田中には文殊の価値はわからない】

出来るよ〜たぶん〜
やった事ないけど〜やれそうな気がする〜
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:55:13.72 ID:xgGGBfIo
>>972
ま、そりゃそうだがよ。
・・・・はぁ、ま、いいや。

回答は最期に残しておいてやろう。
それが世界に対する礼儀ってモンだろうよ。

【煙草を握りつぶし。】

それじゃ、またのご機会がありましたら、ご老体。
ま、運命の針は、もう動き始めている。 次は無いと思うがね。

【踵を返し、後ろに手を振りながら、喧噪の中へとまた消えていった。】

/お疲れ様なんだ。
/少し用事が出来たんだすまない。
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/12(水) 22:55:37.43 ID:IQtAHm.o
>>983
なるほど、やっぱりか―――面白い仕上がり……
兵器としてそれらが戦場に投入されるのは少々怖いけれど……

それでも、技術の進歩と言う観点から見れば素晴らしいことだよ―――。

【真っ直ぐに、彼を見つめながら言う―――】
【月の明かりに照らされた両の瞳は光を纏う―――】

やはり、肥大化している感は否めないか―――

とは言え、ナンバーズはその中でも精鋭たちだからね……
キミも、その一人―――個人で動いても相当な戦力だろう……

997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/12(水) 22:55:39.69 ID:BbENZxUo
>>974
な!、なんという言いがかり…。
確かに、僕は頭脳明晰、文武両道。そして、神がオーダーメイドで創ったとしか思えない完璧なまでの造形美だ。
確かに「女の子の汗拭きタオルなんて簡単に手に入る」のも事実だが、今のは、そういう意味での沈黙ではない。

【青年は恐ろしいまでの自信人間だった。勿論、その自信の土台があるのも事実だが、それ以上に自信とプライドの塊だった】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/12(水) 22:55:48.48 ID:lNpKUkSO
>>986
髪がくちゃくちゃですの〜…
【手櫛で髪を直す】

あ、まつですの〜!
【ニア はい】
【 いいえ】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:55:53.53 ID:047WrIU0
>>982
うう、うああ・・・!
【だんだんと抵抗がなくなってくる】
(な、なんなんだ?この感情は・・・)
(いつも俺が求めてる『快感』じゃない・・・のに・・・)
(な、なぜだ・・・なぜ、なぜ・・・)
【目が、トロンとしてくる】
【珍しすぎることに、抱かれると酔うようだ】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/12(水) 22:56:16.63 ID:nWYJNWQ0
>>993

…………

【まだまだじっと見てるの】
【もしかしたら見てるだけ、かもしれない】
【※まだ気がついてない】

体はもっと断る……断る。

【大事なことなのでry】

お前がどうしてもって言うなら、吐いてやる

【偉そう。何この子】

…………我侭

【ほんの少し、眉を下げて】
【じゃあどうしろと? とでも言いたげに、首を傾げて見せて】
【※おまえが言うな】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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【私の大好きな】能力者スレ【孤独に包まれて】 @ 2010/05/12(水) 22:42:52.95 ID:vBk6RQ60
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【ショタ】ダメ…僕……男の子だよぉ…あ…んっ…2【避難所】 @ 2010/05/12(水) 22:23:29.54 ID:J5gp9G60
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VIPでイグドラOnlineやろうぜww @ 2010/05/12(水) 22:12:22.07 ID:vARIJh2P
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サンタラのバニラのPVのイチゴパンツの女の子に僕の苦く光るバニラをためらいがちに口に含んでほしい @ 2010/05/12(水) 21:58:26.52 ID:1ygseqIo
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携帯厨新規でユートピアやろうぜwwwwww @ 2010/05/12(水) 21:47:39.97 ID:N4Tm0QDO
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