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【天道無親】能力者スレ【常興善人】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 18:51:36.45 ID:2JhczwA0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273767501/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:14:03.38 ID:mE77.Doo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:14:08.06 ID:IjklEoco
俺が最初の>>1乙だァー!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:14:32.79 ID:.qQeMl.o
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 19:15:09.82 ID:i48YIpQo
>>壱乙也
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:15:33.17 ID:HmZB2Lwo
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:15:33.72 ID:AfBFOUg0
>>1
乙ぅ
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:16:41.03 ID:I4obyNYo
やぁ>>1 普通に乙なんだ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:16:53.39 ID:og2XcPcP
地球は>>1乙だったんだよ!!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 19:17:40.23 ID:3C2K4EI0
>>1乙なのさぁ!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:27:39.13 ID:qZb8iLA0
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:30:15.21 ID:zZVtAADO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:33:11.37 ID:8c6Y53co
>>1乙ですとも!
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:33:34.87 ID:AfBFOUg0
【森】

やっぱ森は落ち着くなぁ・・・

【大きな金棒を背負い、頭から角が生え】
【虎柄のズボンを履いている】
【牙や長い爪が特徴的な天パの青年が】
【森を歩いている】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:43:11.90 ID:TOkG4.oo
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:53:58.42 ID:zjXBeIso
>>988

……何時迄もこうしておっては始まらぬの。
どれ、蟻の巣穴を啄いてやるとしようか――。

              <貴宝院流不折正方形簡易一枚折り:みに鶴×2>

【織守が軽く扇を一閃すると、両肩付近の空間が僅かに歪み、20cm四方ほどの「紙」が」出現し】
【それらは浮かんだままパタパタと折られ始め、数秒と経たぬ内に「鶴」の折り紙へと姿を変えると】

石膏程度ならば此れで充分か。
――行け

【弾かれたような勢いでそれらは坑道に飛び込んで行く】
【鶴たちは、そのまま坑道を進み、分かれ道が合ったならば二手に別れて行こうとするだろう】
【だが感覚の共有が出来ているわけではないため、破壊されたか否か、その位置程度しか知ることができないだろう】

さて……わらわと歩を進められる者は……

(シオンに水月、ジンジャー……朔夜は先に行ってしもうたか)
(後はいつぞやの娘がおるがそのくらいかの)

……ふむ、今は居らぬか。
ならばわらわはただ進むのみじゃな。後に合流しあわせればよかろう

【周囲の確認を済ませると、織守は坑道内に進み始める】
【トロッコは、使わないようであった】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:54:41.86 ID:bTB6k0Yo
>>988

――。

【辺りを見据え、状況の確認】
【情報の収集、そして其れを解釈する為の高速思考】

【動き出す、動き出す、動き出す】
【情報という名の歯車を、所定の場所へと整理し、Flagとして頭に留める】

(――魔翌力の制限?脱出不可能な状況を作り出す可能性は…)

【一瞬たりとも思考を留める事は無い】
【推理が出来る程頭は良くないが、与えられた情報に対して常に思考を続ける事は可能で在る】

【現在の前方――朔夜に着いて歩くつもりだ】
【トロッコのスピードが異常な物とならない限りは、飛び乗る事は可能だと考えた為だ】

【無論――乗員に迷惑を掛ける事にはなるだろうが。】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:54:49.75 ID:zZVtAADO
>>984>>994>>996

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!こりゃあなんともかんとも!!楽しそうなお方じゃあないですか!!!
【召喚されたペッカトールを見ても驚くそぶりも見せず笑い】

クヒャヒャヒャヒャ!!そうですねぃ!!きっとあっしはアレを相手に遊ばなきゃあいけないようだ!!!
【両手をコートに突っ込み、黒と白の銃をそれぞれ左右の手に持ち】
クヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャア!!!!!
【狂気満載の笑いを上げながら、ゲーティアとペッカトールに向けて銃を乱射】
【銃と同じ黒と白の魔翌力弾が、大量に向かっていく】
【当たれば衝撃ダメージを受け、一発一発はくらってもそれほど深刻は無いだろうが…?】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:55:27.93 ID:jJ5IqqIo
【街中】

今日も暇だな。

【サングラスをかけた男が、看板を持って立っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【看板には、『何でも屋。何でもやります』と書いてある】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:56:07.68 ID:4yAUZsSO
>>1乙!
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:57:10.08 ID:8c6Y53co
>>988
【ジャンクちゃんは目を凝らし】

『ジュニアハカセ、辺りには動物がちらほらといるみたいデスヨー…蝙蝠とか猪とか…』
どうでもいいのだが、猪の肉と言うのはうまいのだろうか、試してみたいな

『あ、では一度食べてみますデスヨー?』

【拳をグーパーグーパーし始めた…狩るつもりかよ】
【一方、ジンジャーはバイクから手を伸ばして】

ダイナマイトがあった、鉱山を発破するための物かな…
これで何か役に立つかもしれん…後ジャンクちゃん、おまえの『ヘッドレス・クロス』で金属をひきつけてみろ
何か反応があったところを掘って持ちかえることができるかもしれない

『あ、了解しましたデスヨー』

【バイクから飛び降り、ジャンクちゃんが先行して鉱内に入りドリルで掘ってアタリを見つけたら採取できるかもしれない】
【お前ら何しに来た】

さて…トロッコか
私としては実に乗ってみたいが状況が状況だしなあ…

【停止状態でバイクのハンドルをくいくい右に左に動かしながらジンジャーは思考する】

(この『テュポーンU』がある以上トロッコに『乗る』という手段は使わなくてもよさそうな感じだな…正直
諸君が乗れるスペースを確保した方がいいだろうしな)

【選んだ手段は先行】
【バイクを動かして前に進もうとする…】

『ふわ、待ってくださーい!』

/失礼、いったんメシ落ちです


22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:57:16.73 ID:IjklEoco
>>995

最高にッ!最高にッ!テンションマックスって奴だァァーーーハハハァァァーーーッ!
【釘は、剣にかなり接近するとそれへ微量惹きつけ一瞬くっつき、重力に従って地へ落ちるだろう】
【――大きい分、磁力が弱いのだろうか?】

フハハァァー![ピーーー]ィッ!
【磁石の剣を、鵺の腹目掛けて振るう】
【あくまで石。切れ味は鈍く、命中した場合は打撃によるダメージが大きいだろう】


>>999

僕は消えないよ!

それにね、正義サン正義サン!
――僕たち全員を消す?無理だよ
だって・・・僕が君を消すからね!ね!ねッ!!

【双葉に向けて、プラスチック弾を両手からそれぞれ3つずつ、狙いをあまりつけずに投げる】
【投げられたプラスチック弾に直撃すると、その部分が内出血したり、打ち所が悪ければ軽い出血も起こすかもしれない】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:58:00.00 ID:kcQPPAAO
>>988
【周囲を見回し、集う者たちの顔を確認】

(…アルガさん?)

【……見知る顔は、幾つかあった】
【跳ねるように、小走りで鉱内へと足を踏み入れ】
【トロッコの在る場所まで辿り着いても、歩みは止めず】

(…オレにゃ音を聞き取るくらいしか出来ねェ
 何か違和感でもあればスグに伝えねーと、な…)

【再度発達した聴力で炭鉱の奥からの音を聞き取ろうとしながら、先へと進む】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:58:40.57 ID:TLvOEgSO
>>1
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:58:57.78 ID:kEgxBQSO
いちおつ

>>1000>>987>>990

……………ふぅん、デカいね。デカいけど…デカさ=強さじゃあないからね………

『ですからー!』

【おぶられた少女の全身から、黒い包帯がしゅるしゅると伸びて】
【そのまま、青年と少女の胴体をぐるぐる巻にして二人が離れないように固定する】

【まだ攻撃や移動はしないし、他の人に話し掛けたりもしない】

/飯落ちです、すいません
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:58:58.47 ID:og2XcPcP
>>994>>996>>18

一応は人として君みたいなモノは通しちゃいけない気がするんだ
まあそれは建前、ただ私は戦えればいい
【左の黒みがかった鞘から剣を抜き右手で構える、鈍く輝く刀身はどこか不気味ですらある】

――――これは
【そうして突如現れた巨人を見据える】

これは重畳だ、少しワクワクしてきた
【手甲で包まれた左の手を握り締める、そして自分の猛りを鎮めるように息を吸い込み】

ではそちらのお言葉に甘えて、少しだけ真面目に『遊ばせて』――――
【鈍い黒の刀身に青い魔翌力が流され……】

貰おうかッ!!
【巨人に向かい両の手で剣を構え直し見据えた】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 19:59:46.50 ID:qG3wpTw0
【街】

……何だか、いやーな感じですわね……?

【ウェーブの掛かった腰程までの長さの流麗な銀髪、燃えるような真紅の瞳】
【お嬢様のようなドレスを着た少女が、一人佇んでいる】
【其の右手には、漆黒の傘が握られている】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 19:59:56.92 ID:AfBFOUg0
>>19

【暇そうにしている男の前を】
【黒猫が横切る】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:01:26.55 ID:jJ5IqqIo
>>28

……どっかの国に、黒猫に前を横切られると不幸になる、なんて話があったな。

【猫を見てそんなことを呟いた】

ほれ、こっち来い。

【猫に向かって手招き】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:04:00.50 ID:4yAUZsSO
>>22
あまり磁力は強くないようだな………
【グッ、と後ろに跳んで避ける】
ッ………目測を誤ったか?服が裂けた………まぁ、安物だから構わんが………
【慎重に距離を取っている】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:04:05.04 ID:htco9Qco
>>990

【近づいてくる人影に気付いて、振り返り】

――あ、あれ、センセー?

【余りにも意外で身近な人物だったため】
【きょとん、と首を傾げる】

【魔導書は抱かれている為】
【「久しぶりですー」とか言えず】

「むぐぐ…!」

【唸っている】
【先程本から響いていた声は、以前釣りの最中に出会った蜂蜜少女と同じだ】

>>1000

―――うわわっ

【突如揺れる地面に体勢を崩しかける】
【視線は、眼前の巨人――デバランチアスク─に奪われて】

光の輪、天使?
殲滅って――!?

【明らかに格上の存在】
【何があるか分からない以上、まだ足場には乗れない】
【その陰に隠れるように走り、デバランチアスク─の右側面へ回り込もうとする】

>>25

【走りこむ最中、見知った人影を、もう二人発見して】

(アレは――、水の国で会った―)
「(砂の国で共闘した人ですー)」

【集中しているようなので、話しかけはせず】
【目標位置まで駆け続ける】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:04:13.46 ID:AfBFOUg0
>>29



【その声に反応し、トコトコと歩みより男の前に座る】

景気はどうかね?

【ふと、そんな言葉が猫の口から出た】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:05:47.00 ID:4QyiT2AO
>>1
>>988
嫌な気配だ…それにこのニオイ…酒か……
【口元を腕で抑えつつ】

見知った顔も居るが…どうやら話しをしている暇はなさそうだな。
進まなければ意味がない。
【まっすぐに坑道内に踏み入り道を進み始めた】
【どうやらトロッコは使わず歩いていくらしい】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:06:11.70 ID:AfBFOUg0
>>27

こんにちは、お嬢さん
どうかしましたか?

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【話しかける】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:06:17.30 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:07:10.24 ID:TOkG4.oo
>>992(ライク)
【酒気が苦手と言う事は、裏を返せば酒気に敏感だと言う事】
【分かるだろうか?酒気は、坑内の地面から漂っている】
【それを気にして地面を確かめれば、所々が湿っているのが分かる筈だ】

>>993(シオン)
【トロッコに乗ったのは、数多くの鉱夫達。手に手にピッケルと弁当、酒の瓶とコカの葉を持ち】
【ヘルメットをかぶってぎゃあぎゃあ騒ぎながら、のんびりと鉱山の奥へ向かって行く姿が読み取れるだろう】
【其処から、このトロッコは歩くのと然程変わらない速度しかでないのも分かる筈だ】

【トロッコには、小さなエンジンの様な物が付いている】
【少々好奇心旺盛な者なら、これに類似した物を見た事が有るかも知れない】
【ガソリンや電気の代わりに魔翌力を蓄積し、それで車輪を回転させる、小型魔翌力炉だ】
【古い物であり然程のスピードは出ないだろうが、ボタン一つで軌道出来るのは楽でもある】

>>998(朔夜)>>17(刹那)
【トロッコのレールは奥へ奥へと続いている】
【周りを起き去るほどに先へと進めば、坑内よりほんの僅かに強い光が目に映るだろう】
【夜を歩く者の目に慣れた、月と星の明かりだ】

>>21(TJ)
【残念ながら、ダイナマイトの様な高威力の爆発物は見つからないだろう。外部から持ち込んだのなら別、だが】
【鉱山の街。使える爆薬は別所で使ってしまうのである】
【もう一つ。バイクに乗るなら、仲間をはね飛ばさないようにする事だ】

【鉱内では、どの位置で鉱石を探るかで、相当発見率が変わる】
【入口付近ではやや確率が低く、横穴を奥へ進めば進むほど、発見率は上がる】
【勿論、合流も遅れてしまう事になるだろうが】
【探索のアクションを行えば、結果は返る。そして、飯落ちは把握である】

>>997(シズク)>>16(織守)>>23(稲葉)>>33(水月)>>鉱山組ALL
【奇妙な事に、鉱山の奥から、新鮮な風が吹いて来る】
【何らかの形でこの鉱山の情報を知っている者以外には、不思議に感じられるかも知れない】
【そして、知らずともどうなっているかの予測は立つだろう】

【周囲の壁には、所々金属光沢が見える】
【粉末が光っている程度では、手にした所で使い道が無いかも知れないが】
【運が良ければ、それなりの金属資源も得られるかも知れない】

【そして。稲葉の並み外れた聴力は、風の音に混ざる、草木の揺れる音を聞きつけるだろう】
【鉱内を吹き荒れる閉じた風では無い。解放された、広い空間での音だ】
【まだ、遠い。しかし、順調に歩けば、先を行く二人>>998>>17には直ぐにでも辿り着く場所だろう】

【此処で、追記しておく】
【この鉱山は、世の鉱山などの例に漏れず、横穴も多い。それは、織守の折り鶴によっては飽くも出来るだろう】
【分かれ道は多いが、レールが走っているのは中央の一本だけ。道に迷う事は、無いと行っても良い】
【其方に向かう事は、止めはしない。金属資源の発見率も高まるかもしれない】
【戻りたくなったら、来た道を引き返せば良いだけの事なのだから】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:07:14.83 ID:.qQeMl.o
>>22

───この俺を消す? それこそ無理な話だ。
そして消えるのはお前だ、俺がそう決めたんだよッ!!

【プラスチック弾をすべて避けるのは難しい、と判断したのか】
【右腕で身を守りながら、一つを受けて───軽い内出血のようなものを起こすが、怪我は軽い】
【それと同時に、もう一つを左に跳んで避けて、残った一つは─────】

──────≪ ストレート ≫

【空色の魔翌力が弾け、左手から槍状の炎が放たれ】
【残った一つのプラスチック弾を貫こうとしつつ、774へと向かっていこうとする】
【見た目通り貫通力に優れているものの、軌道は一直線である】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:08:11.34 ID:XEyCITs0
【河原】

………

【甲羅を背負った、全身緑色の河童が、じゃばじゃばと水を掻き分けて歩いている】
【河童と言っても黄色いクチバシ的な物は無く、顔は渋いおっさんである】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:09:18.18 ID:jJ5IqqIo
>>32

景気? 全くもって悪いよ。

【当然のように返事をしながら、コートの中から煙草を一本取り出して咥えようとする】
【が、しかし】

……猫が喋った。

【彼にしては珍しく驚き、煙草をぽろっと落としてしまった】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:09:36.64 ID:p6DYmWs0
>>34
/あれ、ジョセフですよね?
/彼、イベントに参加してませんでしたっけ
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:10:10.90 ID:IjklEoco
あれ?ジョセフの人本スレにいない?
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:10:44.88 ID:IjklEoco
>>41
/すまん、舞台裏に書くやつ誤爆した
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:11:01.32 ID:AfBFOUg0
>>40
/すみません、今イベントをしてることに気付きました
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:11:21.04 ID:6COKb.SO
【路地裏】
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた肩に届く程度の黒髪の男が】
【折り畳んだ世界地図を見ながら壁にもたれ掛かり、佇んでいる】

……機関に対して行動を起こすのは、少々早計だったか……

…………いや、構わないか
どうせ誰一人覚えてはいるまい……

……それより
櫻の国、か……

【男の持っている地図――――その表面】
【描かれていたのは四方を海に囲まれた島国、櫻の国だった】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:13:49.46 ID:IjklEoco
>>30

ハハハァァーーッ!
そう、離れようとするなって
【磁石の剣を消し】

こっちにおいでよォォォーーーッ!
【代わりに、長さ50cmの石槍を2本生成し、両手に持って再び駆ける――槍と槍の距離はある程度離れているぞ】

>>37

【プラスチック弾の強度はあまり高くないようで、炎に貫かれ】

くッ!
【プラスチック弾を3つ、槍状の炎へ向けて投げて威力の減衰を試み】
【それを、胴体部へ受け】

君の決定で僕は死なないッ!消えないッ!!
【懐からナイフを1本取り出し】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:14:24.08 ID:T.M5CdY0
【森】
……すぅすぅ。

【齢十七ほどの薄汚れた格好の少年が、木の幹に寄りかかって寝息を立てていた。】
【少年は黒髪で、高い身長の割には幼い顔立ちをしている。毛布に包まって眠る姿は、ひどくあどけない印象を与える。】
【森の中で、彼の周囲にだけは動物の気配がしなかった。鋭敏な野生の嗅覚が、その体に染み付いた硝煙の臭いを避けるためだろう。】
【槍のようにも見える鉄の塊……20mm対物ライフルを抱え込んだ少年の姿は、戦場で休息をとる兵士のそれだった。】
【マントのように身を包む毛布の間からは、鈍い灰色に塗装された対弾プラスチック装甲が覗いている……】

/新規です。エアブレイカーと化すかもしれませんが、よろしく。
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:14:28.07 ID:UwFr5Ho0
>>43
/では、イベントの方どうぞ
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 20:14:46.93 ID:i48YIpQo
>>996(龍馬) 

へェ……──

【スカジャンから放たれる邪悪な魔力に、目を見開く】
【立場は相反するものであるのに、扱う魔力だけは何処か近しく】
【それが、彼にとっては非常に興味深かった】

別に……大したことはしないさァ……
ちょっと……『プレゼント』用の屍でも探しに……──

──……いや、『作り』に行こうかなァ、って

【三日月の如き弧を浮かべる様は──何処か愉悦に歪んでいて】

>>18(ユーリー)>>26(エルヴィア)

【三人を視界に捉えるべく、ペッカトールはユーリーから見て左にじりじりと移動し】

あァ……るッさい、るッさい! もっと煩くッても構わないけどなァァ!
こっちは大分久しぶりなんだァ……『遊ぼう』かァァァクッハハッハハハハ!!

【ズッドドドドド──!】
【銃を取り出したのを見た瞬間、その丸太のような右腕でゲーティアをかばう】
【魔力弾がゲーティアに及ぶことはないものの、その腕の鎖を削っていき──】

>>ALL

さあああァァァボケッとしてンなよォォォー──ッ!!

────≪ 血土 -RED SOIL- ≫

【ゲーティアを頭部に乗せたペッカトールは、その巨大な左足を振り上げ──】
【ズドンッ──!! と巨大な質量に任せて地面に叩きつけるが同時──ッ】

【50cmほどの赤い魔力波が、左足をたたきつけた箇所を中心に勢い良く広がり始める】
【跳び越せぬ距離ではないゆえ、反応が出来たのならば対策は容易いだろうが】
【もしも当たってしまえば、かなりの衝撃を受けてしまうこととなるだろう】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:14:58.08 ID:eItXZ7A0
>>31

【本から響いていた声は聞こえなかったが】
【少女がこちらに気づいてくれたので】

<あぶないss――>
【「危ない」と、響かせようとしたが】
【ゆれる地面に強制的に中断させられる。】
【横目に>>1000の巨体を見て、そのほうを向く。】

【「なんじゃぁ……」】

【両手に歯車を生み出して、其れに人差し指を突っ込みくるくると回転させる】

【綾音も>>25の青年と少女も、意識の外に追い出された】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 20:16:09.67 ID:5qgxN/A0
>>36
・・・地面の所々から酒気がしてるな
これじゃ俺の炎は不用意に使えないな・・・いや、廃坑のような閉じた狭い場所で炎なんて最初から持っての外か・・・
【しばらく待っていたが】

だが最後の手段としては使えるかもしれない、やはり待っていても仕方ない坑道の奥に進む
【物騒なことを言いつつも、待っていた遅れを取り返そうと、少し駆け足で足を進める】
【トロッコを使う気はないようだ】

【多少進んだところで】
???これは酒気じゃなくて・・・風?
【気にしつつもその足を止めることはなく、さらに足を進める】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:16:37.41 ID:2JhczwA0
>>38
こりゃあ驚いたね
雌の河童に抱きつかれてくちばしでも外れてしまたんだろうかね?
【儒者風の老人が近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:19:03.23 ID:.qQeMl.o
>>45

いいや、消えるんだよッ!!
倒せなくても、倒してみせる───それが、俺だッ!

【再び、左手に空色の魔翌力を集め始める────】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:19:26.52 ID:4yAUZsSO
>>45
(能力を得たのが今朝と言う事は……戦いに関してはシロートか………?)
全く鬱陶しいのに絡まれた……!
【持っていた生肉を相手の顔面に向けて投げ、槍の合間に入り込み接近しようとする】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:19:26.46 ID:bTB6k0Yo
>>36

【同じ道を歩む者全員とまでは行かないが、常に後ろは確認している】
【――後ろだけでは無く、足元、天井、横穴――あらゆる場所に気を抜く事は無い】

【歩き慣れた街中と違い、此処は相手の領域で在る可能性が在り】
【もしそうであるならば、罠、待ち伏せ――様々な事が考え得る】

【暫く歩むと≪Insight≫にて情報の収集、そして数秒での解除】
【思考は継続。話し掛けられても気付かないかもしれない程の集中。】

【立ち止まらない限りは――引き続き、着いて歩く。】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:20:20.66 ID:zjXBeIso
>>36

ふむ……反応型の罠や伏兵は居らぬのかの。
ならば安心して進めるというものか

【織守は一人呟くと、軽く手を振り折り鶴の偵察行動を停止させて】
【他の者に遅れを取らないよう、進む歩を早めながら前方へと進んで行く】
【金属資源などには特に興味は示さず、奥に潜むであろう化生達へ向かおうと意志を強める】

……風?吹き抜けでもあるのかの?
其れとも――

【織守は風を感じ、瞬時に二つの可能性を頭に過ぎらせる】
【大きな横穴や吹き抜けから外気が吹き込んできていると言う可能性と】
【かつて櫻が夜行との交戦の折見た、風使いの女蜘蛛の術である可能性】
【草木の揺れる音は感じ取れないため、現状この程度が限度であった】

――何時こようとも対処出来るよう、構えておかねばならぬのぅ
あやつが噛んでおった場合は閉所では些か以上に面倒じゃ

【織守は、背後に1.5m四方ほどの紙を出現させると、操作しパタパタと折り始める】
【閉所ゆえに展開に難があり、いつもよりも少々小型であった】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:20:21.99 ID:XEyCITs0
>>51

…んあ?

【めっちゃムスっとした顔で、其方を見やり】

…なんだオッサン、酒くっさいな…

【ぱたぱたと、鼻の前で仰ぐ】

【余談だが――濡れた部分が、ピッチリと肌に張り付いており】
【新品のゴムみたいな匂いが彼から漂って来るだろう】
【あれ…此れ、まさか着ぐるm(ry】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:21:01.97 ID:AfBFOUg0
>>47
/どうもすみませんでした

【街の外鉱山】

やっべぇ!!
襲撃に遅れた!!間に合うかな!?

「そんなことよりも、もっとスピードは出ないのか!?」

テメーが乗ってるから遅くなってんだろうがああ!
自分の脚で走れ!!フィリップが可哀想だ!

「ふざけんな!てか、素が出てるぞ!いつものエセ紳士口調はどうした!!」

【走ってる馬の上にタキシードを着た青年と】
【頭から角が生えた青年がなにやら争っている】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:21:05.29 ID:HmZB2Lwo
>>36
(なるほど一応は動くようですね――)

【そこで思考が別のものへ移る――すなわち、この情報を再生すべきか、否か
刹那の瞬間、彼女はNo――と自身の思考を切断する
今、この状況で能力を使うのは得策ではない、体力面の意味でも】

(それに、まだ動くようですし)

【少し思考を止め、近くを見渡す
金属資源に、少し気が惹かれるが――彼女の能力を使えば
金、銀、財宝、何でも増やし放題である、あまり興味は沸かないだろう】

(道は一つだけ、それは地獄への特急列車――
つまりは、誰も彼もが――この道を通ったということ)

【読み取れば――敵の数、姿かたち、あるいは武器まで、把握することができるだろう
どんな者でも、通り抜けることができる能力者以外は、この一本の道を進むしか無いのだから】

【そして、その手を地面へと伸ばし、ピタリと止める
彼女の感じる違和感は、ずしりと心に響き渡る】

(っ――頭が痛い――……能力の乱用は控えるべきですね)

【行動を中断し、立ち上がる、僅かに息が荒い
それを整えようと数回深呼吸、あまり良い空気は無い――しかし、夜の冷たい空気は肺を冷やしてくれる
それはつまり、奥からも、風が吹いてくる、ということ
ここは鉱山の筈――っと、彼女の思考が僅かに傾く】

【しかしながら、余計な事を思考に回すのは無駄であり、彼女にとっては害である
彼女は彼女をよく知っており、彼女は彼女をよく知らない
そっと、思考を中断し、前へ前へと歩き出す】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:21:51.08 ID:hur.5EAO
>>49>>31>>25
【よく見れば両手、さらに腹部にもコアはある、そこを攻撃すればあるいは──】
『さぁてまずは小手調べだアリンコ共が!』

【右手に風の魔翌力が集まり始める】
【さらに左手の人差し指からシモンに向けてレーザーが放たれる】
【起動は単調だがそれなりに距離をとり回避しなければ危ない】

/とりあえずミストドラゴンの方を最後に回して下さいな
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:22:22.36 ID:PGRM/.AO
>>18>>26>>48

…そうかよ
俺の中の龍虎(ケモノ)が吼えてるぜ!
てめえを絶対に―――街に入れるなってなぁ!!

ZIP UP!!!

【ジッパーを一気に上げる】
【ジッパーを上げ切るとスカジャンが分解、再構築、全身に巻き付くように着装されていく】
【同時に魔翌力波が来るが】

オラァ!!

【怒号音!!!】
【左拳で迎え撃ち相殺】
【相殺したのは…】

…《タイガー》―――行くぜ!!!

【黒いラインの走る白い全身スーツ】
【右肩から左腰まで伸びる三本の黒閃は龍王から受けた爪痕か】
【漆黒のマフラーを棚引かせる頭部の虎の意匠が雄々しい異形の戦士だった!】
【牙雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄雄!!!】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:22:23.72 ID:AfBFOUg0
>>39

まぁ、そうだろうな・・・

おい、煙草を落としたぞ

【猫がのぞき込む】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:23:04.23 ID:2JhczwA0
>>56
どうだい?
一杯飲もうじゃあないか
【酒瓶を沢山出しながら近寄ってくる】
ナニやら、奇妙な匂いがするけど
気にしたら負けだろうから気にしないことにするね
【とても面白いものを見たように笑っている】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:24:00.43 ID:zZVtAADO
>>26>>48>>60

おぉっと危ない!!!
【ペッカトールが動いたのと同時、発砲を止めて両足を曲げ】
【彼の足元に、右足を中心に紺色の光が広がり】

クヒャアッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【光の帯を引きながら、流星のように高く高く、ペッカトールの背丈よりも高くジャンプする】
【それにより魔翌力波をかわし、上昇が終わった頂点で腕を交差させて銃をペッカトールに向け】

魔翌力弾のにわか雨にご注意くださいってねぃ!!!!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【落下しながら一気に乱射する】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:24:24.92 ID:kcQPPAAO
>>36
…ァあ?
炭鉱ン中に外からの風が吹き込んでンのか?それに葉擦れの音も、か
よくわかんねェが…どッか開けてンのは間違い無さそーだな、ッと

【金属光沢には目を向けず、ただ異常な聴力が捉える音に意識を集中させ】
【やがて見えてくるだろう二人の姿を視認しつつ、彼もまた歩みを進める】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 20:24:31.62 ID:qr7rjOwo
>>36
風……?

【吹いてくる風――】
【怪訝には思うが、今のところこの風に対して特に起こすべき行動もない】
【よって、深く考えず、歩みを進める】

んー……これだけ人がいるのに、バラバラに進むってのもなー
――あ、丁度いい人がいる!!

>>50
――へい、ライク君!!

【そう、ゆっくりと歩んでいたシズクにとって、もっとも近いのは、】
【おそらくは、しばらく待機していたライク――】

珠音の話に寄れば、ライク君は腕が立つ剣士だとか何とか!!
私は、遠距離が得意だから剣士のライク君がいると多分助かるんだ!!
というわけで、ここは一つ、私の前にどうぞ!!ハハハー!!

【言い方が悪いが、要は、協力しよう!!っていうお誘いである】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:24:38.46 ID:IjklEoco
>>52

僕を倒すなんて・・・

無理さ!

【手に持ったナイフを、双葉の腹部目掛けて投擲する】

>>53

な、何をするッ!
【生肉がクリーンヒットし、接近を許すだろう】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:25:10.60 ID:8c6Y53co
>>36

…このバイクは高速で動くだけが能じゃない
他人を跳ねとばさないように、徐行運転を心掛けるか

【他の先行組を見て動く】
【懐には投擲ナイフと手榴弾…ジャンクちゃんは1レス分遅れて行く事になるだろう】

『ほ、掘りますよ…!ガンガン掘ってもいいじゃないデスヨー
でもこんなことやってる場合かデスヨー…』

【こんな所で金属資源を探し始めるジャンクちゃん】
【前途多難である】

/ただいま
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 20:25:34.14 ID:3C2K4EI0
>>57

・・・山が騒がしいのだねー。
【17,8程の少女が、行く手に立っている】
【砂色の着流しに、長い爪楊枝をくわえ】
【異常につばの大きい帽子をかぶっている】
・・・む?なんなのかねー?
【向かってくる馬に乗った二人に気づく】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:25:51.14 ID:4QyiT2AO
>>36
【奥からの風を肌に感じ】

風?
外とでも通じておるのか?
【一歩一歩注意深く歩みを進めていきながら】

この様な場所に私達を誘い出し、何を企てる……
【周りの鉱石には目もくれずに道なりに奥へと進んでいく】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:26:00.83 ID:jJ5IqqIo
>>61

……猫が俺に喋りかけている。

夢か?

【思わず自分の頬を抓った】
【当然、痛い】

夢じゃないらしいな。

【怪訝な表情をしている】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:27:54.14 ID:AfBFOUg0
>>36

はぁ、はぁ・・・なんとか間に合ったようだな・・・

「お疲れ、じゃあ俺は先行ってるわ」

テメェ・・・感謝の言葉もねぇのか?

/ジョセフ、セッキ二名到着しました、遅れてすみません
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:28:01.09 ID:4yAUZsSO
>>66
ただの馬鹿相手だ……死なない程度にはしといてやろう………!!
【左の拳を握り、相手の下顎目がけ横からパンチ!】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:28:08.81 ID:.qQeMl.o
>>66

無理でも倒すって言ってんだよッ!!

【右に跳んで、投擲されたナイフを回避───しようとするが】
【避け切れず、脇腹に浅く掠ってしまい、血ではなく空色の何かが舞い】

【左手に集まった空色の魔翌力は、時間が経つほどに大きくなっていく───】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:29:11.70 ID:XEyCITs0
>>62

…まあ、貰えるもんは貰っておぎてぇし
有難く頂くとすんよ

【こやつ、訛りが酷い】
【足に水が溜まっている、めっちゃタプンタプンしてる】

奇妙な匂いって…何だべさ

【ん?と若干の威圧感を出しながら】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:29:35.27 ID:AfBFOUg0
>>70

?、そんなに私が喋ることが珍しいか・・・?

【小首を傾げて問う】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:30:17.14 ID:og2XcPcP
>>48>>60>>63

(対人戦の延長、むしろ巨大な分死角、駆動範囲の隙間は大きそうだな……)
【巨人が銃弾を防いでいる間に思考を回し】

魔翌力の波か、、面白い攻撃をするものだ……
(あの高さならば手甲の重量を考えても充分飛び越せるだろう)
【張られた弦が放たれるように駆け出し】

ハァッ!!
【赤い衝撃を飛び越え、着地し】

頭を叩きたいが飛べないし、とりあえずだるま落としの要領でいくか
【巨人の左足に向かい走る、走る、走る】
【両の手には青い魔翌力の満ちた剣が輝く】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:30:20.09 ID:htco9Qco
>>49
>>59

【走り込み終えて】
【レーザーと、その軌道の先を見やり】

センセーッ!
レーザー、避けてっ…!

【焦ったように声を投げかける】

「お姉ちゃん、上、右手に魔翌力です!」
「気を取られすぎたら、ダメダメですっ」

――分かってるっ

【彼女は現在無能力】
【速やかに防御手段を得なくては――】

――我…契約者の名において…グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…

【素早く魔術文字を宙に描き】
【左手に持った魔導書が、白い光を放つ】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【魔導書から蜂蜜の様な、甘い囁きが響く】
【同時に光が強くなり、サージを覆い隠して――】


/了解です
/しかし今度はこちらがご飯に、戻って来れなかったら空気で構いませんので!
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:31:17.68 ID:TOkG4.oo
>>71
/えーと、雑談の方でライゼンの人とどうするかを相談して頂けますか?
/そして、そちらさんは襲撃側ですぜー
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:31:31.43 ID:jJ5IqqIo
>>75

お前自身が喋ることが珍しいかは知らん。

だがお前は猫だ。少なくとも見た目は。そして普通、猫は喋らん。

【順序立てて説明をする】

まぁいい。何でも屋に依頼はあるか?

【だがすぐに切り上げ、商売をしようとする】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:32:05.06 ID:2JhczwA0
>>74
肴はいるかい?
柿の種から鰻重までなんでもあるよ
【服の中から色々出しながら】
ココにするはずないの匂いだよ
不法投棄なんてモノは、見当たらないし
新品のモノを忘れるなんてステキな阿呆は居ないだろうからね
【威圧感を感じないのか、何事もないように笑っている】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:34:47.03 ID:AfBFOUg0
>>78

/分かりました。因みに雑談とは酒場のことですよね?
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:35:14.51 ID:IjklEoco
>>72

ギャァァーーーッ!
【生肉のせいでかわせず、後ろへよろめき】

くッ・・・
【正面へ、2本の槍を投げる――かわさなくても当たらないかもしれない】


>>73

無理なものは無理ッ!

いくよ、シーザー!
【ブーメランを持ち、鞘からそれを抜くと刃が顔を表した】【鞘に収められていた部分は刃になっていたようだ】
【ブーメランの刃の切れ味は一般的な刀よりやや劣る程度だ】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:35:23.53 ID:TOkG4.oo
>>81
/イエース、舞台裏の酒場の事です
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:36:26.60 ID:6COKb.SO
>>46

【少年の頭上】
今宵も月が綺麗だ……
……ん?

【黒き蝙蝠の羽を背に生やした、タキシードを着た12、3歳程度の藍髪の少年が】
【少年の寄り掛かっている木の枝の一つに足をかける】

……随分物騒なものを持っているな

/まだいらっしゃいますか?
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:37:13.08 ID:TLvOEgSO
>>54
【至極機械的に、彼女は動く】

(………焼き打ちの線は濃厚。不意打ちや罠、戦力の分断は、今回も有り得るだろう)
(最悪の想像としては――崩落、か。笑えない冗談だ)

(兎も角、策は他に任せて―――)

【常と変わらず、思考と警戒は絶やさない】
【“罠に掛かる事”を前提とした、割合物騒な其れを巡らせつつ】

(切り伏せる事、だけを。刀は、自分の役割を果たす物)

【只管、先へと歩みを進める】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:38:12.19 ID:eItXZ7A0
>>59>>77

【「大丈夫」】
【小さく綾音の頭に響かせて】

【その場から動かず、腰を低くし】
【両手の歯車の外郭が伸び、縁が刃となり】
【青年はその二つの円盤を重ねて表面をレーザーのほうへと向け両手で支える】

【重ねたことにより厚く強くした二枚の盾でそのレーザーを受けようと試みているのだ】

【受け止めることに成功すれば】
【一枚が崩れ、残った一枚(ボロボロ)を左手に持ち右手で懐に手を突っ込み木の実を抜く】
【右手で木の実を無意味に絞りながら、左手のボロボロの円盤を、天使の腹部めがけてブーメランのように投擲】
【コアはどれくらいの耐久力か測るためだ。さすがにボロボロの円盤でダメージは見込めない】

/把握しましたよ。
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:38:34.47 ID:AfBFOUg0
>>79

まぁ、私も特殊なのでな
精神的には、人間に近いのかもしれん

しかし、なんでも屋か
・・・そうだな
では、マタタビをくれ!

【目を輝かせて要望を言う】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:38:49.13 ID:XEyCITs0
>>80

いや…ほれ、わ、河童だはんで
キュウリけろ

【と、右手を差し出してキュウリを要求】
【ちなみに「わ」、とは「私は」という意味です…orz】
【そして悪魔で河童アピール】

…此処にするはずの匂い、ねぇ
一体何の匂いすんだ
いんや、もすかすたら捨でていく阿呆が居るかもすんねぇぞ?

【若干視線を逸らしながら、酷い訛りでそんな事を言って】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:38:58.45 ID:TOkG4.oo
>>鉱山組ALL
【先を行く二人に、まず目に届く光景】
【そして、遅れて後続の者達に届く光景】

【鉱山を進み、やがて辿り着いた其処は】
【洞窟を抜けた、山の一角。深い森の中】
【レールは、森を貫いて真っ直ぐに伸びている】

【先に書いてしまうと、これを伝って進めば、次の洞窟が見える】
【カシャーサ第一鉱山跡地≠ヘ、二つの洞窟から成り立っているのだ】
【此処は、洞窟から洞窟へと移動する、中間地点】
【言わば、渡り廊下の様なものである】

【そして、易々とはいかないのもまた事実】
【視力が並はずれて居れば、前方の木々の隙間から僅かに、二つの人影】
【聴力が並はずれて居れば、何やら争う音】
【それらに、気付く事だろう】

>>36(刹那)>>85(朔夜)
【先を行く二人には、もうはっきりと見えるだろう】
【二つの人影が、巨大な何か≠ニ戦っている】
【影の一つは、両手に酒瓶を持ち、立ち尽くし】
【もう一つは、手にした騎銃を何か≠ヨと打ち込んでいる】
【然し、何か≠ヘ然程堪える様子も無い】

【木々の隙間から見える何か≠フ姿】
【少なくとも、四足の獣では無い。だが、人型でも無い】
【身体の表面を見る限り、外骨格の生物で有るようだ】

【遠距離の攻撃手段を持ってすれば、交戦する二人にも、何か≠ノも、十分に届くだろう】

>>50(ライク)>>55(織守)>>58(シオン)>>64(稲葉)>>65(シズク)>>69(水月)
【シオンが地面に触れた際、記憶を読む能力を発動していたのなら】
【極めて最近、合計八つの脚が、その地面を踏みしめて奥へと向かった事が分かる】
【その次には、先行した二人の情報が流れて来るだろう】

【先を行く二人と違い、彼らには、探知の手段が無ければ前方の状況は正確には把握できない】
【だが、二人が戦闘行為を開始すれば、其れは察知できる程度の距離だ】
【周囲の森からは、やはり小型〜中型の獣の気配程度】

【そして。後方、鉱山入口付近。酒瓶の栓を抜く、非常に小さな音がする】
【後方に探知手段を残して有れば。もしくは、稲葉の聴力とその神経の矛先によっては、感知可能かもしれない】

>>67(TJ)
【目に映る光景は、後続のメンバーと同じ】

【そして、採掘をする羽目になったジャンクちゃんはと言えば】
【このレスの書き込み時間のコンマ以下が00〜20で有れば、何らかの資源を発見出来る】
【その場合、末尾が0〜3なら石炭、4〜6なら鉄、7か8なら銀、9なら『魔翌力を通さない』鉱石、グラドニウム】
【尚、グラドニウムはその性質上、とある方法を使えば容易く見つけ出せるのだが……気付けるだろうか?】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:39:24.61 ID:AfBFOUg0
>>83

/どうも有り難うございました
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:39:31.61 ID:.qQeMl.o
>>82

無理だろうとぜってぇぶっ潰すッ!

【今はただただ、空色の魔翌力を溜め続ける】
【ひたすら力を溜めて、チャンスに必殺の一撃を打ち込む、それが彼のスタイルなのだから】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:41:00.04 ID:kEgxBQSO
>>86 >>59 >>77
さて………始めようか。行くよ、<バイ・マイ・サイ>………………

『やっちゃえですからー!』

【ミストドラゴンはニヤニヤと笑いながら、自らの能力を発現する】

<……………>

【ミストドラゴンの右側に、胸部・背中・額・両肘・両膝に銀色の金属板が埋め込まれた、身長2mで筋骨隆々とした蒼い羽毛の鳥人が現れる】

<……………!>

【鳥人は右掌をデバランチアスクの右胸部に向けながら、デバランチアスクに向け疾駆】
【疾駆する最中、右掌から直線的な軌道の「酸」の弾丸を放つが………威力はそれ程でも無い。所謂、様子見か注意逸らしであろう】

【デイドリィムは、未だ何も仕掛けない。或いは、サポートに徹しようとしているのか】

/すまねえ、只今帰還しました
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:41:49.43 ID:jJ5IqqIo
>>87

そうか。じゃあ人として扱おう。

【あっさりとそう返事をするあたり、順応力は高いようだ】

ふむ、マタタビか。個数は? それと報酬は?

【真面目に受けている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:41:58.66 ID:4yAUZsSO
>>82
適当に投げても当たらんぞ?
【槍が当たりそうなら拳で打って逸らす】
【そして再び接近しようとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 20:43:41.02 ID:5qgxN/A0
>>65

【何かが来たと気配で察知し】
【その白銀の剣を迫ってきた者に対し体に刺さる直前の近さまで突きつける】

・・・なんだ、比叡山か
【その姿を確認するとその剣を元の位置に戻し】

・・・悪くない話だが、俺は下戸でな
こう酒気の多い場所だと・・・な?
【察してくれと言わんばかり視線を送る】
【つまりは足手纏になる可能性もあるがそれでも良いなら、共同行動を取るということ】

遠距離が得意ってその刀は飾りか?
【と、素直に疑問をぶつけるくらいの元気は残っているようだが】


>>89
・・・次の鉱山へと足を進めるとしよう
そこでは酒気がないことを祈りたいんだが・・・
【足を進めつつ気付く】

・・・戦いの気配、何が戦っているのか気にはなるのだが・・・
【無視して鉱山に進むかそれとも戦いの様子を見るか決めかねている】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:43:58.53 ID:2JhczwA0
>>88
アァ、配慮にかけていたよ
ハイ胡瓜だよ
【キュウリを渡して】
なんというか、新品のゴムの匂いがするわけだね
新品のゴムを捨てるなんてとびっきりステキな阿呆だね
出来るならお会いしてみたいよ
【酒を飲みながら、冗談なのか本気なのか分からない笑いを交えつつ答える】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:44:00.44 ID:T.M5CdY0
>>84
っ……。
(センサーに反応?!)
【耳に届いた電子音に悲鳴を上げるように飛び起きると、遮蔽物に身を隠した】
【毛布は地面に落ち、都市迷彩の施された強化装甲服があらわになる】

え、あ、子ども……? それに、ここは何処なんだ?
【直前の記憶は、戦闘で崩壊したコンクリートの建物。その一室だったはずだ。】

/います。からみサンクス。
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 20:45:05.92 ID:i48YIpQo
>>60(龍馬)

クハハハハッ、面白ェ……!

(変身か……前にも同じようなことをするヤツを見たことがあったなァ……)
(忘れもしない、確か名前は『七生 運命』……そいつよりも……──)

……──楽しませてくれるンだろォォォなァァァァー──ッ!?

【着装した龍馬を見て……──何か同じような期待が出来そうだと、嗤い】

>>63(ユーリー)

「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ー────ッ!!」

【ズッガガガガガガ──!】
【再び右腕で、防ぐ、防ぐ──鎖が剥がれ落ち、青白い皮膚に魔力弾が直撃していく】
【その中で──】

……チッ!

【チュンッ──とゲーティアの頬を弾が掠めていったが、大したダメージではなさそうだ】

>>76(エルヴィア)

(……ククッ、流石に三人ともなると、余裕もなさそうだなァ……)
(あァ……そういや一人で戦うの久しぶりか……クハハッ)

【ユーリーの乱射を防いでる最中のため、エルヴィアの接近を止める術は無く、】
【左足に接近していくことは叶うだろう──以下に描写する『赤土』の存在を気に留めなければ、だが】

>>ALL

クッハッハハハッハアァァァァー──ッ!
いーいねェェェテンメェらァァァアー──ッ!!

決めたァ、決めたぞォッ!! テメエらを『屍』にして持って帰るッッ!
やっぱ量より質だよなァァァアー──ッ!!

────死して死を知れ、生まれ無き者よ──命を啜り、甦る罪

【──怨】

【≪RED SOIL≫──まさかただ魔力波を飛ばす技ではあるまい、と気づけるか否か】
【その魔力波が通った後の地面──半径にして10mほどだろうか──が、『赤い土』と化していく】
【赤土それ自体に攻撃性は無いので、触れたり、上に乗ったりしても害はないだろうが──】

【──何らかの攻撃の布石であることは間違いなさそうだ】
【これをものともせずに突っ込むか、或いは離れるか──如何判断するべきか】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:45:57.29 ID:IjklEoco
>>91

無理が出来るに変わることは!

ないよ!よ!よッ!!
【ブーメランを、双葉の右腕目掛けて投げる】
【投げられたブーメランに直撃すると、その部分がそれの軌道に沿って大きく斬られるだろう】


>>94

うるさァァーーーい!
【2本の槍を消すと同時に】

(この大きさならある程度操作出来る!それは、さっき気づいた!)
【10cmの磁石の尖った弾を2つ生成し、鵺の両脚へそれぞれ1つずつ飛ばす】
【あくまで石だ。金属よりは刺さらないだろうが、石器が存在することを考えれば全く刺さらないわけでは無いだろう】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:46:35.69 ID:HmZB2Lwo
>>89
【残念ながら彼女は視力も聴力もあまり優れてはいない
その為、異変に気づくのは周りが何かしらの反応を起こした場合のみだ】

【そして彼女は能力を発動しなかった
それは仇花となるか――否、かは……現時点では"予測不能"
ただ一ついえることは、ここで能力を発動していれば
彼女の体力は減り、そして彼女は情報を得ていたであろうこと
しかし、彼女の中の天秤はそれをしなかった方向に傾いた、どちらのほうが重かったのか――結果は後々分かるだろう】

(獣の香り――ですね)

【くんくん、と鼻を効かせ、その気配を感じ取り
どこからともなく、Cz75を取り出し、引き金に指をかけ】

【ただただ、歩いていく――皆に歩調を合わせながら】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:46:50.12 ID:bTB6k0Yo
>>89

(味方か――それとも…敵――か?)

【溜め息一つ。】

【腰に差す二本の剣の内、一本を引き抜いて右手に構え】
【ホルスターから抜いた魔銃を、左手に携える】

【――そんな姿が、後続組には視認出来る事だろう】

【向かって右方から、戦闘の中へと歩みを進める】
【悟られぬよう、不用意に物音は立てずに。】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:48:14.09 ID:AfBFOUg0
>>93

五つで頼む。
報酬は・・・そうだな
ちょっと間っててくれ。

【そう言い、少しその場から離れる】
【しばらくすると、真っ黒なコートを纏った】
【褐色な肌で黒髪のショートカットの切れ目で痩身女性が来た】

あー・・・待たせてすまなかった
報酬はこれでいいか?

【そういい、女性はコートのポケットから紙幣を三枚程出す】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:48:14.51 ID:zjXBeIso
>>89

成程、単純にそういう造りであったと言うことか
しかし森……のぅ?伏兵を忍ばせるには、もってこいというたところか

                <貴宝院流不折正方形一枚折り:隼>

【織守は、前方に広がる森の姿とレールの姿を一瞥し、レールをなぞるような形で歩き始める】
【聴力や視力は――「人並み程度」だ。音に気づくことは出来ず、ただ周囲への警戒は怠らずに歩を進める】
【織守の背後の折り紙は鋭角なフォルムをした鳥のような形となると、頭上まで移動し浮かぶ】

鬼が出るか蛇が出るか、両方出てきそうなものじゃが
……はたして――如何なる趣向が凝らされておることやら

【織守は、僅かに口元を吊り上げながら一人呟く】
【左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:50:10.22 ID:SvgJTtwo
【路地裏】

・・・。

【路地裏の暗がりに4つの人影が見える】
【2つは血塗れで地面に転がっており、1つは宙に浮き、】
【もう1つ、暗がりでもわかりやすい真紅の瞳と】
【銀色の短髪が月光を反射して、一番目立つ──少女】
【ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らしながら、3つの正面に立っている】

【1つが宙に浮いているトリックは近くに行けばわかるだろう】
【その腹部に少女の袖から伸びている触手が突き刺さっている】
【位置的に見て、間違いなく心の臓を貫通しており、真下に血溜まりが出来ている】

【凄惨な状況にも関わらず、少女には返り血一つついておらず】
【血が触手を伝って服を汚す前に、地面に投げ捨てるように叩きつけた】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:50:27.26 ID:.qQeMl.o
>>99

……だったら、俺が初めてになるだけだな。

─────≪ ストレートフラッシュ ≫

【空色の魔翌力が弾け、左手から光の奔流が放たれた】
【ブーメランを飲み込もうとし、あわよくば774へと向かわんと一直線に────】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:51:46.34 ID:6COKb.SO
>>97
……クス
その迷彩は如何せんこの空間にそぐわないね?

【枝の上から飛び降り】
【闇に溶け込むような黒――正確には藍色の翼を羽ばたかせ、着地する】

(この驚きよう……そういうこと、か)

ようこそ…………

…………新世界へ

【少年を迎え入れるように、両手を広げる】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:52:12.38 ID:XEyCITs0
>>96

ん、あんがとな

【受け取ると、ポリポリと齧り始めた】

…ゴム…あだらしいゴム、ねぇ
…最近、不法投棄が多いはんで…そのせいだと思うんだ…
わらはんどが捨でてくんだど

【※わらはんど=子供達】

だはんで、ゴムがどっかにあるか…気のせいだ、多分

【ぽり、と齧る】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:52:30.11 ID:PGRM/.AO
>>63>>76>>98

オォ!

【分…】
【両足に白い魔翌力を纏う】

―――『虎王疾走(タイガージェット)』ォォォォォォォォっ!!

【鈍っ】
【両足の魔翌力が炸裂、高速で赤土を飛び越えペッカトールの胸部に向かって突貫】

オラァァァァッ!!!

【倶ォッ】
【大きく振りかぶった右拳を胸部に向かって打ち出す】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:52:45.01 ID:hur.5EAO
>>86

【レーザーは防御される】
【攻撃はコアに命中するが…表面が多少欠けた程度だ】
『ガッハッハッハ!なんだそれは!蚊にさされたかと思ったぜ!』
>>92
【酸は命中し、多少溶かす、だが致命傷には程遠い】
『うぜぇな虫けら風情が!』
【ガパッ!と口が開きそこから3m程の光弾が怪鳥に向けて放たれる】
>>ALL
『オラオラオラオラオラオラ!そんな攻撃じゃ痒くもないぜ!』
【右手に収集した風の魔翌力を解き放つ】
【辺り一面に魔翌力の旋風が巻き起こる】
【大地はさりに砕け、空中に浮き上がり停止する】
【防御を怠れば全身を風により切り刻まれるだろう】

/では今度はサージの方を最後に
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 20:52:52.47 ID:qr7rjOwo
>>89>>95
うわ、危なっ!!

【ライクの剣にびっくりして止まる】
【当然といえば当然の反応だが】

比叡山って……
いや、この際そこはいいや……!

あー、確かに、なんかお酒の匂いが凄いねー
でも、だったら、むしろ私がいたほうがライク君、危ない目に遭わなくてすむでしょ?
だから、一緒に行こうじゃないか!ハハハー!!

【何のためらいも無く承諾】

うん、この刀はね、あくまで私の遠距離戦闘をサポートする武器だからねー
これで斬りあっても、素人の私じゃ誰にも勝てないのさ!!

【胸を張って、何の自慢にもなってないことを言い切り、】
【そのまま、ライクに着いて奥へと歩んでいく――】

お酒も所詮は「水」だからね
もしも、「誰かの魔力」でも通ってない限りは、私がどうにでもしてあげるけどね

【そう、シズクの能力は「水の操作」――】
【酒が「誰かの支配下」に無ければ、操作は可能……なはずだ】
【もっとも、現状では、シズクはこの酒気の出所を察知してないのでどうしようもないが】

……で、戦闘中?

【ライクのやや後方で、周囲警戒中】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:55:35.11 ID:zZVtAADO
>>76>>98>>108

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【高度がペッカトールと同じになった所で発砲を止め、両足を曲げて赤土となった地面にズシン!と着地する】

いやはや、流石に頑丈だ!!
こんな豆鉄砲いくら撃ったって効きもしやせんかぃ!!!?
【笑いながら嬉しそうにペッカトールを見据え】

(…地面が相手の物になっちゃあ…少々やりずらいですねぃ)
(こう何回もビョンピョン跳んでちゃあいられやせんしねぃ…)
【後ろにステップし、赤土から出ようとする】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:56:14.69 ID:4yAUZsSO
>>99
つッ!
【2つの弾が両足に着弾】貴様ァァ……イタズラもいい加減にしろッ!!
【怒った】
【右手を向けた、右手はバラけて大量の触手になると押し流し壁に叩きつけようとする】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:56:18.34 ID:eItXZ7A0
>>109
/この場合は次は俺(シモンの中)からっすかね?
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 20:57:01.11 ID:og2XcPcP
>>98>>108>>111

(上手く他の者達が注意を引いているみたいだ、とりあえず強度を確かめる)
【走ったままの姿勢で剣を下段に構え近づき】
【赤土は視界に入ってはいるが気づいてはいないようだ】

『花月一閃』ッ!!
【巨人の足に向けて青を纏った黒い剛刃を刻もうとする】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:57:33.46 ID:hur.5EAO
>>113

/イエースイエース
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:58:47.56 ID:2JhczwA0
>>107
フム、どういたしまして
【自分はそう言いつつお茶漬けを食べる】
不法投棄が多いのか
ソレは問題だね
どうやって、辞めさせようか
【真剣な表情でお茶漬けを食べる】
不法投棄だとしょうがない
ゴムの匂いがトテモ気になるね
【相手の体をじっくりと観察する】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 20:59:49.44 ID:jJ5IqqIo
>>102

ほう。女になれるのか。便利だな。

【姿を変えたと一瞬で理解し、面白そうに笑みを浮かべる】

……構わんが、その紙幣を使って買った方が安上がりだぞ?

【首を傾けながら、そう告げる】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:00:37.86 ID:uI83ksAO
>>104

何をしている
【かつ、と足音が路地裏に響いた】
【その音と声のした方に眼を向ければ】

【頭から黒いローブを被り、その隙間から僅かに】
【銀髪と、深い赤色の眼、腰から剣の柄が覗いていて】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:01:15.57 ID:IzZB1oSO
>>104
そこの人!!殺しはダメですよ!!
【帽子をかぶった黒髪ショートで、青を統一した服を着た少女みたいな少年が】

【白い太刀を腰から抜き人とは思えない脚力で跳び触手を斬ろうとする】

【腰には魔銃もある】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:01:23.13 ID:IjklEoco
>>105



シーザー!
【ブーメランは奔流に飲まれ、勢いを殺され】

【774は、奔流を回避すべく彼から見て左側へステップするものの、回避しきれずそれへと半身が飲まれた】


>>112

イタズラだァ〜?
そう!確かに、イタズラかもしれないッ!
だが!俺はこの能力を極めて最強になってやるんだァァーーーッ!
【触手によって、壁に叩きつけられてもなお叫ぶ】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:02:49.18 ID:TLvOEgSO
>>89
(銃声。だが――効果が有るようにも、見えない)
(戦うのなら投擲は愚策、接近しなくては話に成らん)

―――何れにせよ、する事は変わらないか。

【纏う霞が、彼女の気配を希釈し散らす】
【軽度の“認識阻害”】

【朔夜は気配と足音を殺し、更に能力の隠蔽を以て、三つの影の死角へと忍び寄る】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:02:49.92 ID:8c6Y53co
>>89
【耳の奥の補聴器をいじり、少し感度を上げて物音で反応できるようにした後】

…遅いなジャンクちゃん、いつになったら戻ってくる

【と、後ろを見て様子をみると】
…?何の音だ…?

【一方ジャンクちゃんはドリルをやんわり動かしながら】

『掘れろ掘れろデスヨー…と、そういえば今思いついたのですが…
グラドニウムって魔翌力を通さない金属だったら…逆に魔翌力を全面に流してセンサーに『反応しない』所にあるともとれるのではないデスヨー?
…試してみる価値はあります』

【腕の『古赤龍の鱗』を起動させるためのマジックカートリッジを一つつまみ、内部の魔翌力を壁に打ち込み、ソナーを働かせてみる】
【反応のないところに移動して掘ろうとするためだ】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:03:03.52 ID:AfBFOUg0
>>117

そうだ、良く分かったな。
変身出来るのだよ、私は

【少し胸を張り、誇らしげにする】

!?、も・・・盲点だった・・・
ありがとう。

しかし、そんなことを客に忠告したら
商売にならんのではないか?
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:04:24.43 ID:kcQPPAAO
>>89
【稲葉は、歩みを進めるうち森の方からの交戦の音を捉え】

ォお…?
あッちのほォで何か戦ッてやが、る、……?

【同時に】
【鉱山入口の方向で聴こえた音に、稲葉は敏く反応】

……なァんの音だ?

【意識は常に進行方向へと向けられていたため、音の正体は解らなかったが】
【彼は其れを何者かが起こした雑音と判断】
【暫く耳を澄ましても、恐らく二回目は聞こえないだろうか】
【この先は進む者たちに任せることが出来る。そう思考し、稲葉は踵を返すと】

よし、行ッてみるか
……入口、潰されちゃァ困るからな

【脱兎の如く、然し非常に静かに、入口の方へと跳ねるように駆ける】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:04:57.33 ID:T.M5CdY0
>>106
羽……それに新世界だって?
(フクオカじゃない……何よりもこの森、地球上にこんな場所は何箇所も残ってないはずだ)
(それに、ABC汚染の反応がいずれも0。屋外でこれはあり得ない。)
【思考をしながらも、突然のファンタジーと翼の少年を眺めている】
【それでもなお、戦いの備えを崩さないのは兵士の業だろうか】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:05:11.59 ID:XEyCITs0
>>116

河原を汚すのは、わぁとしても止めさせて欲しいじゃ…
…わぁも止めさせようと、わはらんどもを怒りに行こうとしだんだけどな…失敗したはんで…

【だから仕方ねぇんず、と寂しそうに呟いて】
【相手の視線に、困惑気味に】

…ちょっとぐれぇ相手の身体がゴム臭くても、気にしだら負けだんず

【認めた!!1】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:05:32.63 ID:.qQeMl.o
>>120

……無理無謀なんて、関係ねぇ。
俺がやり遂げるって、決めたんだ…………・。

【光の奔流の命中を、確認するも】
【油断は無く、再び左手へと空色の魔翌力を溜めていく】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:06:53.86 ID:SvgJTtwo
>>118>>119
/どうします?私は複数でも大丈夫ですが
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:07:20.47 ID:IzZB1oSO
/アレでしたら>>119無しで
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:10:24.99 ID:4QyiT2AO
>>89
なるほど…森に繋がっていたのか……
未だに何が目的なのか、理解できんな。
【現れた森の風景に驚きつつ】

ふむ、何か見つけたか…?
(この人数であれば敵が待ち受けていたとしても心配はあるまい…)
【周りに歩調を合わせつつその人影に近づいていく】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:11:25.18 ID:TOkG4.oo
【近づくにつれ、その光景が明らかになる】

「……ええい、面倒な………殺してしまうつもりはまだないわっ!!」

【人影の一つは、身長160cm程】
【旧式の騎銃を持ち、何か≠ヨと弾丸を放っている】
【長い髪の隙間から、頭部に二枚の耳がぴょこり】
【四本の尾が、体を守る様に持ち上げられている】
【『人に交わりし千年妖狐』、天狐の池雲】

『……………………』

【もう一つは、190cmに幾らか足りない程の身の丈】
【青白い顔で何か≠見据えながら、左手の酒瓶の中身を、地面へと注いでいる】
【右手にも酒瓶をもう一つ。此方は、未開封】
【『櫻国の大妖』、華秋 太白】


【何か≠ノ目をやれば】

【トロッコのレールの延長上、次の洞窟の入り口を塞ぐ巨体】
【月の明かりを反射して光る、八つの赤い目玉】
【体の表面を覆う縄の様な剛毛と、その下の固い甲殻】

【八つの脚が地面につき立てられ、二本の牙が打ち鳴らされる】
【キチキチと関節が音を立て、土の塊が蹴り起こされる】

【櫻の国より何者かの手によって運ばれ、この地に渡り】
【そして、数十数百年の長きにわたり力を蓄えた、土着の妖】
【「櫻が夜行」の主と側近にすら、毒牙を向けるその存在の名は】

【妖、『土蜘蛛』】

>>95(ライク)>>110(シズク)
【無視して進むとは無理な相談。土蜘蛛の巨体は、先の洞窟の入り口を塞いでいる】
【これが為、「櫻が夜行」の二者も、先へ進む事を阻まれているのだろう】
【酒は、妖気を存分に孕みながら、誰かの制御化には置かれていない】
【つまりは、この鉱山のレール添いの地面ほぼ全てに、制御可能なエチルアルコールを確保出来た事になる】

>>100(シオン)>>101(刹那)
【刹那の取った交戦用意。それが、おそらくはシオンの目に映る】
【それによって、初撃に対応する為の十分な思考時間が得られるだろう】
【土蜘蛛の複眼は、回り込もうとする刹那を確実に補足する】
【背後は洞窟、死角を狙うなら側面で近づく。もしくは……】

/続きますー
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:11:48.52 ID:uI83ksAO
>>128 >>129
/ 私も全く問題ない
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:12:04.21 ID:TOkG4.oo
>>131続き


>>121(朔夜)
【三つは、二つと一つで対峙する形】
【結果、どちらかの死角は、どちらかの視界となる】
【複数手段による隠蔽は、そのどちらかからは彼女の存在を認識させなくなるだろう】

>>122(TJ)
【補聴器は、有効な道具。これから先、視界の限定される此処では使う事も多いだろう】
【だが、忘れないで置くべきだ。この鉱山の内部に漂う、酒の匂いを】
【そして、彼と彼女は、このままでは蚊帳の外だと言う事を】

【グラドニウムの探知方法は、まさに其れ。反応が「無い」部分に「有る」のだ】
【このレスの書き込み時間の末尾が0〜3ならば、拳大程のグラドニウムを発掘出来るだろう】

【蚊帳の外も、時には功を奏する】
【鉱山の入り口付近。瓶の様な物が割れる音】

>>124(稲葉)
【判断は、正しいとも間違っているとも現時点では言えない】
【後方へと進む途中、鉱石を採掘中のジャンクちゃんに出会うだろう】
【そして、瓶の様な物が割れる音に加え】

《……………………………月、か》

【小さな呟きが、聞こえるだろう】

>>103(織守)>>89(水月)>>鉱山組ALL
【ギチ、ギチ、と、外骨格の擦れて軋む音】
【土蜘蛛の脚が、深々と地面に突き刺さる】

【初撃】

【突き刺さった足がバネ細工のように弾け、周囲の地面を抉り】
【その場に居たほぼ全員に、一抱え程度の土の塊を、勢いよく飛ばす】
【それなりの質量、直撃は避けたい。特殊な効果は何もない、単調な物理攻撃だ】
>>121が己の姿を隠蔽したのが土蜘蛛相手なら、この攻撃は飛来しない】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:12:18.94 ID:eItXZ7A0
>>109>>92

【もう一度左手に手のひらほどの大きさの歯車を生み出す】
【そして右手の薬指を立てながら跳躍し、>>1000で浮いた上方に位置する砕けた大地に後ろから飛び乗ろうとする】

【が、その砕けた大地が、次に起こった旋風でさらに砕かれてしまって】
【結果旋風は防げたが足場がないので、適当な小さい不安定な岩に着地、水の刃をコアへと放つ】

【先ほど投げた歯車より幾分強い】
【小指を、歯車に通しくるくると回転させる】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:12:31.03 ID:jJ5IqqIo
>>123

割と良い女じゃないか。

【容姿を簡単に褒める】

俺は商売人だぜ? 商売ってのは、双方にメリットがあって成り立つもんだ。

今回は成り立たねぇだろう?

【どこか苦い顔をして答えた】
【そのあたりにプライドを持っているらしい】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:12:47.15 ID:TOkG4.oo
>>133の水月の人への安価がぶっ飛びました>>130です
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:13:07.88 ID:eItXZ7A0
>>134追記
腹部のコアへ放ちました。
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:13:09.20 ID:4yAUZsSO
>>120
夢を持つのは構わん………だがなァ…………他人に迷惑をかけるんじゃないッッ!!
【触手の先端が拳になり、複数のパンチがバラバラに襲い掛かる!】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:13:25.66 ID:2JhczwA0
>>126
ナラ、手伝ってあげようか?
私としても、ソンナ行いはアンマリ許せないしね
【お茶漬けを食べながら、寂しそうに呟く相手を見る】
体がゴム臭いとは一言も言っていないんだがね
気にしないで欲しいと言うのなら気にしないが、どうだろう?
【認めたことに驚いたのか、ニヤリと笑っている】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:14:46.15 ID:6COKb.SO
>>125
そう……
此処はそういった名で呼称される世界さ
そしてこの世界は、数多の能力者達で溢れかえる
混沌の楽園……

君は……迷い込んだようだね?
その様子を見るに、そちらの世界には、僕みたいなのは居なかったのかな?
【そう言いながら、自らの羽を軽く撫でる】

まあ、そう固くならないでくれよ
別に僕には君を取って食おうなんて気は更々ないんだから

【少年の様子を見て、軽く笑みながら言葉をかける】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:15:35.52 ID:IjklEoco
>>127

無理なものは――無理
【奔流によって、身を焼かれた他に体勢も崩されていたため】

それより
【立ち上がろうとし】

君、シーザーを殺したね?
僕に関係の無い人は殺してもいいけど、僕の相棒を[ピーーー]のは許さないよ
【地には、ブーメラン――刃の部分ともち手の部分が分離したそれが静かに横たわっていた】


>>138

発展のためにはッ!
何かの犠牲が必要だッ!!
俺の行動は、それと同じことなんだよォーッ!

【追加で2つの棒磁石を生成し、それを再び鵺の両脚へそれぞれ飛ばす――先ほどと同じ場所へ】
【もし、命中すれば――磁石の反発力によって、先程の弾がより深くめり込むだろう】
【結果に関わらず、パンチを喰らってしまう】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:16:52.63 ID:i48YIpQo
>>108(龍馬)

(やはり来るか……『迷い』がねェ……──が、)
(──……『疾い』ッ──!)

「────オ゛ッ!」

【ッガァァン──!】
【ペッカトールが反応できた瞬間には既に遅く、かろうじて身を捻るも】
【右拳は直撃、纏っている鎖を弾き飛ばし、大きくよろめかせた】
【鎖の奥から覗くのは、およそ生物離れした青白い肌と強靭な筋肉】

>>111(ユーリー)

「フウウウウウウ……」

【シュウウウ……と、ダメージの証明だろうか、ペッカトールの右腕から白い煙が上がっている】
【鎖は剥がされ、肌が覗いているも、流石に強度は並のものではないらしく】
【その腕は機能を失うことなく、血管が力強く蠢動している】

……クハハッ、ただの気狂いじゃァなさそうだ?
変なとこ冷静でいやがるンだもんなァ……クッハハハハハ

【土から離れていくユーリーを視界の端に捉えると】
【ペッカトールはどうにか体勢を立て直さんとし──】

>>76(エルヴィア)

おォい、来てンだぞォ、いつまでもボサっとよろけてンじゃァ……──ねェ

────≪ 貮ノ咎:迷宮の守護鎖 ≫

【ッギィイイン──と。左足のすぐ側から土を突き破って生えた『何か』がエルヴィアの刃を受け止める】
【それは、『闘牛の頭部』が磔にされた、紅い光の十字架──『闘牛の頭部』がニヤリと嗤い】

>>ALL

ミノタウルス……絡め絡め絡めェエェェエエエー────ッ!!!

【エルヴィアの刃を受け止めた十字架から──分銅付きの太い鎖が三本、飛び出る】
【それらは全て、龍馬を絡め取るべく、ジャラジャラと伸びていく】
【三本はそれぞれ、『首』、『腹部』、『膝』の高さで巻きつこうとしている】

【もしも絡め取られれば、かなりの強さで締め付けることとなろうが──】
【龍馬を除く他の二人には、大きな隙を晒していることとなる】

143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:17:58.54 ID:AfBFOUg0
>>135

そ、そうか?、ありがとう。

【少し、顔を赤らめ】

・・・無理してないか?
しかし、良い奴だな、君は・・・

【目を細め】

そういえば、自己紹介がまだだったな
私は、「よくら」と言う者だ。よろしく
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:18:34.29 ID:i48YIpQo
>>142
/っと、安価ミス
/>>76(エルヴィア)ではなく>>114(エルヴィア)となります、失礼しました
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:19:17.74 ID:SvgJTtwo
>>118

・・・。

【質問に答えず、じっとそちらを見つめる】
【人を3人殺しているのに、】
【笑ってはいないが、平気な顔はしている】
【というか、無表情】

>>119

・・・!

【不意に触手に何か当たるのを感じ取り】
【そちらに向き直る】

【人ひとりを空中で支えるだけのことはある】
【触手はかなり固く、なおかつ、弾力を持っている】
【だが、斬れないことも無いだろう】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:19:40.77 ID:kcQPPAAO
>>133
…うん?あの子何やッてんだろ?

【ジャンクちゃんの姿を見てはてと首を傾げつつも前進】
【瓶の割れる音に、少しだけびくり身体を震わせながら】
【小さな呟きを耳にする】

……月…?

(……雑音立てたヤツ、か?一体誰だ?)

【付近に到着すれば、聴力を研ぎ澄ますべく耳に神経を集中させ】
【その姿を確認せんと物陰から音の方向を覗き込む】
【極力気配を殺そうとしているものの、不慣れなようで消しきれていない】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:20:11.40 ID:kEgxBQSO
>>134>>109
<……………!>

【怪鳥…バイ・マイ・サイは、右に大きく跳ねる事で光弾の回避を試みるが】

<……………!!>

……………チッ!

『だ、大丈夫ですからー!?』

【3mもの光弾を完全に回避出来る筈も無い】
【結果、鳥人の左腕…加えてミストドラゴンの左腕に、それ程深く無い傷が出来る】

(………強い、な。だが…今の印象は典型的な「スペックだけで戦うパワー馬鹿」かな…)

『あ、危ないですからー!』

【デイドリィムの全身から大量の包帯が新たに、高速でしゅるしゅると伸びて】
【ミストドラゴンとデイドリィムを繭のように包み込む事で、風魔翌力の旋風から身を守ろうとする】

<……………>

【バイ・マイ・サイは「何か」で旋風から身を守りつつ、デバランチアスクに更に接近を続け】
【次のレスでは、デバランチアスクの元に到達するだろう】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:20:15.75 ID:.qQeMl.o
>>141

……───殺したくねぇなら、戦いに巻き込むな。
巻き込むなら、それ相応の覚悟を決めとけ──その程度も出来ねぇのか、てめぇは。

【左手に集まった空色の魔翌力は、時間が経つほどに大きくなっていく】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:21:21.87 ID:jJ5IqqIo
>>143

仮にここで仕事を逃したとしても、まぁ何とかなるさ。

それに本当のことを言うと、俺にさえメリットがあればそれでいい。ただ、今回の件は調べれば俺がぼったくったってのは一発で分かる。

たかだか数ドルのためにそんなことをするよりも、ここで本当のことを教えておいて、顧客を一人捕まえた方が俺には得なのさ。

【どうもさっきのは方便だったようだ】
【この男、かなり現実的且つ理論的な考え方をしている】

よくら? 見た目は良いが名前は変わってるな。

俺の名前はジョンだ。

【感想を言い、こちらも名前を名乗る】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 21:21:29.60 ID:5qgxN/A0
>>110
?シズクと呼んだほうが良かったか?
それとプレゼントを彼女は喜んでくれたか?
【フィギュアのことか】

・・・(デメリットを無視するか・・・今は気遣いに感謝するとしよう)
【静かに目を閉じ、深く感謝の念を思っている】

遠距離用だけの武器としては扱いづらくないのか?
刀と言う形をしてる以上振るようなものだと思ったが


まぁ酒がこっちに飛んできたらその時は頼むとしよう
流石にアルコールが体に回ったらどうしようもないだろうしな・・・
【ライク自身は酒気の出所を地面の所々と知っているのだが】
【シズクが酒気を何処にあるかという疑問を口にしていないので言う機会もない】

の、ようだ・・・だが・・・それ以前にな、眼前に・・・

>>131>>133
こんな化け物が居ることが問題だ・・・しかも櫻が夜行の大将も居る
しかも最初から敵意満々の会話の余地なしだぁ
【忌々しい顔をし、上方に跳び、木々の枝へと移動し、敵の飛ばす土塊を回避する】

流石に最初からこんなもの喰らう訳にも行かない・・・




さてシズク、どうする?あの蜘蛛を放って置き回避に徹し、漁夫の利を狙うか
それともあの大将と側近、そして蜘蛛を揃えて倒しに行くか・・・
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:22:55.73 ID:bTB6k0Yo
>>131

【先ずは、華秋へと視線を向ける】

(酒瓶――――ここまで続いていた酒の匂いは…これか?)
(もしそうならば、何の為に…)

――門番…か?
倒す事によって不利益も考えられるが、今は――

【土蜘蛛が此方に対して何らかの行動を仕掛けてくるならば、対して複眼に向け素早く魔弾を射出する】
【相手の視界から一瞬消えでもすれば、現在の状況からでも不意打ちが可能となる】

【仕掛けて来る事が無いならば、その場で観察――≪Insight≫を発動し、時を待つ】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:23:13.14 ID:HmZB2Lwo
>>131>>133

【その目の前の敵の強大さに彼女は――思わず顔をしかめる
その異形は彼女にとって醜く、そして恐れるに値するものであった】

(っ……大きい――っ……!!)

【池雲の持つ、騎銃ですら、ダメージは無い、それはつまり
彼女のCz75など、蚊に刺されたほどのダメージも与えられず――そして、その、鮮血にも似た目を
向けられ、その、白く大きな――牙を此方に向けてくる――そういう結末】

あっ……っ――!!

【一瞬で喉が渇く、水分を求めて――干からびた泣き声が零れ落ちる
全身を襲う吐き気と、震えは彼女に死の恐ろしさを実感させるには十分で
戦意を失わせるのにも十分で、それでいて――辛くて、苦しくて、どうしようもなく、痛くて、気持ち悪くて
消し去りたい――このまま逃げ出して、自分を消し去りたい、そんな嫌な気持ちが沸く】

【そのままパタンと座り込む、そして数秒遅れで、目の前へ――飛んできた塊に気づく】

死にたく……無い――ょ……

【心と体は別々で、体のみが反応する――すなわち
銃口をそれへ向け、軽い音が響き――銃弾が塊を貫く】

【攻撃の暇など、余裕など彼女には無く
ただ震えて、専守防衛しか――すら――できない】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:23:23.31 ID:uI83ksAO
>>119 >>145

(まずは鎮静化からだな………幸い二対一だ)
【地を蹴り、人間とは思えない速度で、少女に走り寄り】

【少女の頭を掴もうと、篭手をはめた手を伸ばした】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:23:37.00 ID:PGRM/.AO
>>111>>114>>142

―――ガッ!?

【《タイガー》は地上戦寄りのタイプである】
【空中でかわせるはずもなく…あっさり絡め取られる】

んの…!

【輝ィィィン】
【右拳が白く輝き出した】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:24:15.98 ID:XEyCITs0
>>139

ああ、助がるじゃ…もし見がけたら、懲らしめで欲しい
遠慮無くぶっ飛ばしてくんろ

【残りのキュウリを、丸呑みして】

――――…、そうが…
…おう、気にしないで欲しいず

【墓穴掘っちまった、と言わんばかりの表情を浮かべ】

…わぁは河童だはんず…中に人間は居ないはんで…
…中に人なんて居ませんよ

【何故か、冷えた口調になり】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:25:13.28 ID:AfBFOUg0
【鉱山内】

【二つの不審な影がある】

さてと、どれでは鉱山を適当に
荒らしますか。

「俺はこっちに行く、二手に分かれた方がいいだろ」

そうですね、ではまた

「おう」

【セッキと別れる】

さて・・・では荒らしますか!
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:25:17.04 ID:4yAUZsSO
>>141
ふん、ガキが知ったような事を!
【弾が食い込み、膝をつく】
【触手を体に絡みつかせて相手を引き寄せるか自分が近づこうとする】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:26:30.83 ID:IzZB1oSO
>>145
理緒さん!!!
【そう叫ぶと白い太刀が光り輝き触手に触れてる部分から斬撃波をだし触手を斬ろうとする】

【成功したら触手に絡められてる人の安否を確認しようとする】

>>153
そこの人!殺しちゃダメですよ!!
【少年はその人にこの惨事の犯人を殺さないように言った】

【それは彼の信念から出る言葉だ】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:28:17.57 ID:zZVtAADO
>>114>>142>>154

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!お褒めの言葉!!有り難く受け取っておきやしょうかねぃ!!!
【笑いながら両手の銃を打ち鳴らし】
【赤土から出たギリギリで止まる】

さーてさて…どうしたものか…
あの鎖…まぁあの坊ちゃんならなんとかなるでしょ、うん
【その場にしゃがみ込み】

目には目を、召喚には召喚を…
今回はちょいと手込んだ子を呼んでみやしょうか…
【右手の銃をコートにしまい、手首の皮膚を噛み切って血を流し】
【のんきに葉巻をふかしながら地面に何かを描きはじめる】

/すいません、即効風呂入ってきます
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:28:26.86 ID:3C2K4EI0
>>156
おい、そこの者。そう、お前なのだねー。
【17,8程の少女が、その後ろに立っている】
【砂色の着流しに、長い爪楊枝をくわえ】
【異常につばの大きい帽子をかぶっている】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:28:42.49 ID:IjklEoco
>>148

【焼けた服と身をかばいつつ、立ち】

巻き込んだ奴じゃあなくて、殺した奴が悪いのさ
僕は――どんなことをしても無実
他のヤツらが全部悪いからね!

【左手に茶色の鉄球を持ち、それを双葉の胴体目掛けて投げる】
【投げられた鉄球に直撃すると、場合にもよるが、多大な打撲や骨折を起こしたり、命中箇所周辺を大きく裂いたりするだろう】


>>157

俺はガキじゃあねえ!れっきとした17歳だッ!
【先程の棒磁石2つのみを消し】

ぐゥゥ・・・それほどまで、俺と近づきたいって言うのかッ!
【彼と接近することは出来るだろう】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:30:10.58 ID:TLvOEgSO
>>131>>133
【回り込むのは、土蜘蛛の死角】
【必然、太白と池雲には姿を晒す事となる】

―――此れはまた、無駄に図体の大きい。

【大儀そうに嘆息しつつ、朔夜は土蜘蛛に視線を向けている】
【殺意は、今の所無い】

(脚の一本や二本を刈ろうと、同じ事――目も、また然り。)
(甲殻を両断しても、直ぐさま死には至らない。邂逅を抜くには、早いが………)

【右手にダガーを抜いて構え、甲殻の継ぎ目に狙いを定める】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:30:10.60 ID:AfBFOUg0
>>149

成る程、意外と考えているのだな。

【微笑む】

ジョンか・・・覚えておこう。
あと、この名は大切な友達・・・キルから
付けてもらった大切な名だ
そう言わないでくれ

164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:30:19.36 ID:htco9Qco
>>109 >>134 >>147

マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【逆巻く旋風の中、白のベールが晴れる】
【そこには、流線型の甲冑を纏った漆黒の騎士が居た】
【身長は少女よりも少しだけ高く、鎧と同色のヘルムで顔を覆い隠している】
【装備の隙間が、灼熱のように熱く輝き】

―――りゃぁっ!!

【彼女の周囲に、連続した爆風が生まれる】
【身に降りかかる風の刃を相殺】

【ワンテンポ遅れて】
【隣に、なにやらチマい物体が出現、浮いている】
【詳細を書くならば、クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子】
【30cmにも満たない身長で、頭身も低い――所謂デフォルメが掛かっているらしい】
【インカムも装備して――ハニーは、サポートする気で一杯だ】

「よっし往くです、お姉ちゃん!」
「此処からコアを狙うです!」
「どう見ても弱点です、きっと狙える筈ですっ」

「だから今は、《ユゴスよりの戦術兵器》、です」

【サージの右手に、玩具の銃の様なものが生成される】

――え、何これ…?

【デバランチアスクの右手のコアに狙いを定めて、よく分からないまま、撃った】
【飛んでいく電撃弾】

―――ッ

【反動で、右手が跳ね上がった】

/ありがとうございます、ただいま戻りました!
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:31:03.64 ID:2JhczwA0
>>155
先ずは、新しいゴミ箱を設置していいかね?
新しいゴミ箱を設置したら、不法投棄を辞めるかもしれないしね
【お茶漬けの残り汁を啜ってから】
私は誰も君が河童じゃあないとは思っていない
ただ、地肌が当たったら寒いからゴムで塗装しているもんだとばっかり
思っていたんだが、違うのかね?
【冷え切った口調なので追求することを自重したようだ】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:31:39.52 ID:SvgJTtwo
>>153

・・・。

【スッと片方の腕をそちらに向ける】
【すると別の、太めの触手が伸び、】
【篭手の動きを阻もうとする】
【結構な力が掛かっているが、攻撃してくる感じは無い】

>>158

【一度刃が通ればスパッと斬れ、】
【宙に浮いていた男が地面に落ちる】
【まだ微妙に息はあるが、】
【仮に今すぐ病院に連れて行っても助かる可能性は非常に低いだろう】

・・・。

【顔色一つ変えず、斬られた触手をしゅるしゅると袖に戻した】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:31:57.58 ID:jJ5IqqIo
>>163

別に、生きるなら普通だろう?

【その言葉に、驚いたような表情を浮かべながら返す】
【彼にとってこの思考は当たり前のものらしい】

キル? そいつ、両手首に手錠をしていたか?

【名前を聞き、これまたやや驚いた表情をして尋ねた】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:32:46.23 ID:AfBFOUg0
>>160

・・・私のことでしょうか?
なんでしょう

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪、紅眼の青年が】
【声に反応し、振り向いた】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:32:55.10 ID:qr7rjOwo
>>150
シズクが一番オススメだね!
あー、アレはね、うん、盛り上がったよ

【フィギュアについては、曖昧な説明で返した】

まあ、見てれば分かるんじゃないかな
悪いけど、あんまり詳しく説明するほどの余裕も今はなさそうだしね……

【戦地の真っ只中……】
【残念ながら、そんな場所で長話というわけにもいかないのだ】

うん、なんかいるね……!

>>131>>133
……太白さん、早くも発見
姿見せないくらいの予想もしてたんだけどなー

――で、あれは……クモ……?
仲間割れでもしてるのかなー……?

【のんきにそんな確認をしていれば、飛んでくるは土の塊】

――わっ……と!!

【反射的に両腕を顔の前に交差させながら、】
【「氷に包まれた刀」――《水鏡》――を、土塊を防ぐべく自分の前へ移動させる】
【氷塊を盾代わりとして、土塊をひとまず防ぐ】

……怖いなー
あのクモさんも邪魔には邪魔だけど、一応、側近の狐さんも闘ってるみたいだし……
妖怪軍団の団長、太白さんだけを狙えばいいような気もするんだけど、どうかな?

後、私は、太白さんが主に大嫌いだ

【私情を織り交ぜつつ、ライクと目の前の戦況を交互に見やる】
【まだ、今は攻撃には移らない】
【勝手に先走って、ライクに迷惑を掛けるわけにもいかないからだ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:33:30.37 ID:zjXBeIso
>>131>>133

あれは――……。

【織守は、交戦する三体の妖の姿を目に留め、一度脚を止め観察する】
【其れ……土蜘蛛に意識を向けている「二体」を認識すると】

……好都合じゃ。
あやつの化け物退治などに付き合ってやる義理もないしのぅ
精々――無様に踊ってもらうとするか!

               <貴宝院流不折正方形一枚折り:啄木鳥×2>

【織守は、土蜘蛛により飛ばされた飛沫を頭上の隼を片手で掴み浮上させることで回避】
【同時に左右の紙が全長80cm程の細いフォルムの鳥型「啄木鳥折り紙」ろなると】
【上昇の最中に操作。太白と池雲の背に向けて射出する】

【啄木鳥は比較的小型のモノだが、翼による推進の特性を持ち】
【鋭い嘴を突き出した其れは正しく一筋の矢光が如き所業。高速かつ一点を貫く貫通力を秘めている】
【人間の動体視力では追えない程ではないとは言え、気づいた後の対処では少々回避が難しくなるであろう速度だ】

……さて、追撃を――

【織守は、隼を掴んだまま木々の間を摺り抜け上昇しようとするが――】

>>152

――何を惚けておるかシオンよ!赤子のように震えておらんで早く立たぬか!

【――隼を手放し、その眼前に着地する】
【隼は追従するようにして織守の頭上へ戻り、同時に左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】

【視線は向けない。シオンには土蜘蛛との間に立つ織守の背が目に留まるだろうか】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:34:08.39 ID:AfBFOUg0
>>167

ああ、鎖が切れてたな。
知ってるのか?
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:35:11.95 ID:og2XcPcP
>>142>>154>>159

グっ!?邪魔されたか
【刃を受け止められ鈍い振動が腕に伝わる、既に刀身の青い輝きは消えたようだ】

牛ごときが……人様の邪魔をするなァ!!
【打ち付けた剣を十字架から離し】
【空に伸びる鎖に目を向ける】

チィ!すまない自分で何とかしてくれ!!
【鎖はこの状況では斬れないだろうと判断し、頭上の青年に謝りながら巨人から2m程距離を取る】

むこうが巨大ならばこちらも――――
【剣を鞘に収め、深く息を吸い両の手甲に魔翌力を流しこむ】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:35:37.28 ID:4yAUZsSO
>>161
ふん………「まだ」、17歳だろう?ガキではないか。
【左手も触手にすると首に巻き付けて締めようとする】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:36:03.63 ID:jJ5IqqIo
>>171

一応な。

【と言い、頭を掻く】
【少なくともその反応は、キルが友人、というものではなかった】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:36:44.32 ID:AfBFOUg0
ジョセフの野郎・・・
もう誰かに捕まりやがったな。

【頭から角が生え、虎柄のズボンを履き】
【大きな金棒を背負っている青年が】
【鉱山の中を走っている】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:37:15.68 ID:uI83ksAO
>>158

わかっている!
【彼女も同じ様に、この少女を[ピーーー]つもりは毛頭ないらしい】


>>166

くっ………簡単にはいかないか
【鍔迫り合い、と言うとおかしいが】
【一進一退、と言った様子】

(攻撃の意志はないのか………?)
【僅かながら、思考を巡らせ】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:39:11.58 ID:3C2K4EI0
>>168
いまお前、荒らすといったねー?この鉱山をだねー?いやどの鉱山でも変わりはしないのだねー。
【手を差し出し、相手に向ける】
それと。もう一人はどうしたのかねー?
【雰囲気が読めるなら感じることができるはずだ】
鉱山を荒らすやつは・・・この私が許さないのだねー。
【彼女の・・・怒りを】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:39:11.55 ID:AfBFOUg0
>>174

へぇ、そうか。
客であったのか?

【少し興味が湧いたのか、聞いてみる】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:39:11.27 ID:.qQeMl.o
>>161

…………何言ってんだよ、てめぇ。
無実なワケ、ねぇだろうが──────

………………………っ!

【左に跳んで、回避しようとするが】
【鉄球に脇腹を抉られ、折れてこそ無いものの骨に皹が入った】

【空色の魔翌力は大きくなり続けている】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:39:34.44 ID:IzZB1oSO
>>166
まだ息はあるです
治療ハサミ
【そう言うと少年は服から大量の白いハサミをだし男に刺そうとする】
【刺された場所からは傷などはできず】
【逆に体力をあげ、傷などを治す治癒の力が注がれていくだろう】
【病院いくよりこの場で回復させた方が速いと】

>>176
じゃあその人取り押さえるのお願いです
僕はこの人を治療するです

/スイマセン…次30分遅れます
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:39:50.01 ID:XVSYO.Mo
【郊外──廃墟前】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【少女は白いふんわりとしたワンピースの上に紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】

……まだまだ、あの人には勝てそうにありませんわね。。

【崩れた石柱に腰掛けた少女はそっと溜息をつき】
【静かに星空を見上げている】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:40:12.60 ID:hur.5EAO
>>134

『グオッアリンコがあぁあぁ!』
【水刃は命中し、コアに一文字状のヒビが入る】
『ガァア!』
【左手の指から今度は二本、挟み込むようにレーザーを放つ】
>>147

『まだ来やがるか…カァ!』
【顔から突風が発生】
【怪鳥を吹き飛ばせようとする】
>>164

『グヌゥ…き・サ・まラァ!』
【雷弾が命中、バチバチと音を立てて煙が出る】
【そのまま左足を振り上げ踏みつけようとする】
【足は10mはある、回避に成功しても踏みつけにより砕けた大地が飛んでくるだろう】

/うっし、じゃあ回り順はシモン→ミストドラゴン→サージでよろしくぅ!
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:41:28.79 ID:jJ5IqqIo
>>178

いや、客でも何でも無い。

公園でのんびりしてたら、たまたま会っただけさ。

【思い出話をするように、夜空を見上げながら答える】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:42:20.97 ID:HmZB2Lwo
>>170
【思ってみれば彼女は初めて、である――このような確実性のある死を含む戦闘は
普段は気づかない、自らが常々いかにしてタイトロープの上を歩いているかを
自らの命など吹けば消える、弱弱しい線香花火だと――今更乍初めて、その事に気づいた】

そんな――嫌、死にたく――無い……
あんなの、勝てる筈が無いよ――……私なんかで

【弱音であり、本音である――彼女の能力は彼女が冷静であるからこそ効力を発揮する
まるで真冬に裸で放り出されたかのように、ぎゅぅっと身をちぢこませ、震える彼女は
幻滅させる――織守を】

【彼女も何もしていないわけではない、両手で肩を抱きしめ、強く強く抓っている
痛みで彼女を正気に戻そうと、だが――そう上手くはいかない
彼女の感情を支配するは"恐怖"と"失望"】

【何の役にたたない彼女の彼女に対する彼女への失望
果たして彼女に構うのは最善の一手だろうか
時には見捨てるのも一つの愛情ではある――】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:43:12.70 ID:XEyCITs0
>>165

…んだな、あだらしいゴミ箱があっだら、確かに捨でなくなるかもな
んだ…頼むじゃ

【ふ、と微笑んで】
【足に入ったタプタプの水を、チャックを開けて出す】

…ん、んだ、そうなんだ
ゴムがありゃ、寒さは超えられるはんでの
決して着ている訳じゃ無ぇはんで…

【首をぶんぶん振り、必死に否定】

んじゃ、キュウリごっつぉさん
また会えだら、食わせてくんろ

【ひら、と右手を振って――再び、川へと入っていった】
【その際、見えただろうか――首部分が明らかに肌色で、甲羅の上に、チャックがあったのが】

/熱が最高潮でアレな感じなので、此処で終わります…
/すみません、なんかもう本当にごめんなさい、訛り酷くてごめんなさい
/お疲れ様でした…orz
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:43:50.11 ID:T.M5CdY0
>>140
(本格的なファンタジーか。目の前にあるものを否定も出来ないな)
(手持ちの弾薬だけで補給のあてもなし、食料は何とかなるにしても、な)

【幸いにして環境が奇跡的な正常さを保つ場所だ。狩猟して食を得ることも不可能ではない。】
【だが今身につけている鎧……ハウリングウルフの愛称を持つ機体の整備が難しかった。】
【元が歩兵の代替品であり、きわめてメンテナンス性が高いものだが限界はある。】
【最低でも20世紀末レベルでの自動車整備工場。それが存在しない限りは、いずれ動かなくなるだろう。】
【見知らぬ場所で、唯一つ頼れるものが失われたとき、少年の命運は尽きることになるだろう。】

了解した。武装を解除後にそちらへ向かう。事情の説明をしてもらえると助かる。

【それゆえに、今は取って食いはしないと言った目の前の翼の少年を信じることにする。】
【対物ライフルを地面に横たえ、両腰にマウントされていた対甲ナイフも同じようにして、少年は前へと進み出た。】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:44:55.88 ID:8c6Y53co
>>133

…妙だな、なんだこの気分は
何かが近くまで来ている…

【そして目を凝らして…土蜘蛛が土の塊を吹っ飛んできたのを見つめる…!】

…ッ!!

【危機を感じ取り、ジンジャーがテュポーンUを加速させて左にカーブ!】
【土の塊を回避する】

…敵さんのお出まし、と言う事かね…?

【投擲ナイフとチェーンソーを取り出し、ホッケーマスクを顔につける】
【途中、ジャンクちゃんが気がかりになり…】

(ジャンクちゃんの下に戻る事も考えた方がいいだろうか…)

【一方ジャンクちゃん】

『ウリャ―――!!!!』

【反応を感じ取ったところにドリルを!】
【当たりを求めて!】
【そしたら>>146が戻ってきたのに気がつき】

『…あれ?何デスヨー?
…今、月って…?』

『え?』

【現状がよくわからないジャンクちゃん】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:45:19.95 ID:AfBFOUg0
>>177

つまり・・・「敵」ということですね・・・
セッキ!!

「んだよ!」

【坑道の奥の方から声が響く】

敵が現れました!手を貸してください!

「嫌だよ!一人でなんとかしろ!!じゃな!」

【それっきり、声が聞こえなくなってしまった】

野郎ぉ・・・

【憎しみを込めて呟いた】
【そして、目の前の少女と向かい合う】

しょうがない、このジョセフ、相手しましょう。

【そう言い、ステッキを構える】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:45:25.39 ID:4QyiT2AO
>>131>>133
な…なんだあの巨大な蜘蛛は…
【正直にその巨体を目の前にして驚きを隠せずに目を丸くしてそれを見やり】

それに、そこに居るのは…華秋 太白。
貴様…ようやく姿を……ッ!!
【次に華秋 太白へと睨み付ける様にして視線を移したが、飛来する土の塊を回避する為に右真横へと飛び込んで避け】

(まずはこの蜘蛛の方をどうにかせねば話しにならぬか…)
【腰の木刀に触れて自身が持つ魔翌力を注いでいき、純白の刀身をもった刀へと変えて】
【土蜘蛛の方に向き直りながら構えをとる】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:45:55.58 ID:SvgJTtwo
>>176

・・・。

【相変わらず無言のまま、】
【更にもう一本の触手が伸び、】
【一進一退を一進一進になるようにさらに力が加わる】

>>180

・・・。

【戻した触手をもう一度伸ばしはせず、】
【戦いの途中で治療するなど、隙だらけの状況で】
【何故か攻撃しない】
【「それを治療するの?」と言いたげな視線を向けた】

/了解
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:46:10.22 ID:IjklEoco
>>173

が・・・
【首が締め付けられ】

うるさいッ!17歳はガキじゃあねえ!
【10cmの磁石針を1つ生成、それを鵺の胴体目掛けて飛ばす――金属類を持っていれば、そちらへ飛ぶだろう】

>>179

僕は悪くないのさ!
 ――悪いのは世界、この世界と共に住むモノさ・・・僕を除いたね!

【鉄球は彼の手元へ戻り、左手で回収】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:48:09.82 ID:i48YIpQo
>>111(ユーリー)

オイオイオイオイなァにお絵かきなンか始めちゃッてやがンですかァァァ!?
そんな呑気な暇ァァアア与えるわッッッきゃ……────

──……なくもねェ

【くつり、と】
【何かを思い出したように歪んだ笑みを零し──】

/はーい了解です、温まっておいでなせえ

>>154(龍馬) >>172(エルヴィア)

……クッハハハハ! つゥゥゥかァァァまァァァアえェェェたァァッァー──ッ!!
お絵かきの一つや二つ、させてやってもいいかなァ、って……クハハッ

(とはいえ……流石に大人しくしてるワケないもんなァ……──)

でも……これならァ、どうだァ?

【ぎちり、と──鎖に力が込められていき】
【龍馬の拳が輝きだしたのを見ると、ゲーティアは──】

……クハッ

【──その視線を、エルヴィアへと移した】

こちらもォ? こォォォちィィィらも何だよォォォォー──ッ!?

「キア゛ア゛ア゛オ゛オ゛オ゛オ゛アー──ッ!」

>>ALL

二人纏めてブッッッ潰れンだよぉぉぉおー────ッ!!

【ジャラジャラジャラ──】
【耳を劈くような咆哮と共に、十字架から伸びる鎖が凶悪な音を立てて】
【龍馬を捕らえた鎖が、大きく振り上げられ──そのまま、龍馬をエルヴィアへと叩き付けんとする】

 【龍馬が鎖をどうにかするのが先か、或いはエルヴィアへと叩きつけられるのが先か──】
 【ユーリーに対しては現在フリーな状態ではあるが──果たして】

193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:48:20.90 ID:2JhczwA0
>>185
分かったよ
【殻になった酒瓶とかを仕舞いながら】
便利だね
今度やってみようかね
【立ち上がって、周りを見渡す】
こちらこそ、話し相手になってくれてありがとう
今度会うときは、もっといいのを用意しておくよ
【チャックは、一瞬凝視してから無かった事にしたらしく、フラフラと少し歩きまわった後】
【河原の目立つところにゴミ箱を置いた】
/お疲れ様でした
/こちらこそ、奇妙な会話にしてしまってごめんなさい
/訛りは大好きなので問題なかったです
/お大事にしてください
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:49:16.03 ID:TOkG4.oo
>>146(稲葉)>>187(TJ)
【坑道に響く、アルトの声】

《うさぎ うさぎ 何見て跳ねる……
月を見て跳ねる兎は………月に届くと思っているのか?
それとも、まるでそんな事は考えず、ただ月を欲しがっているのか……》

《………………さて、な》

【歌うような節回し。坑道に流れ込む紫の霧】
【空気が、ぞるりと蠢いて】

【濡れ烏の黒髪を髪留めで止め、腰の左右に二本ずつの太刀】
【背に鉄塊の如き大剣、両手を覆う青い鱗】
【顔の中心の一文字傷を指でなぞりながら、和装に似合わず靴音をかつんと鳴らし】

【『櫻下に伏す龍』島津 綾菊、酔の儘に推参】


>>150(ライク)>>169(シズク)
【回避動作を行ったライクを、土蜘蛛の複眼の一つが追う】
【土蜘蛛の武器の一つが、この眼。広い視界を確保できる眼だ】
【木々の枝へと移動したライクに対して、口から放つのは粘着性の糸】
【回避すれば、糸は木の幹に絡みつくだろう】
【蜘蛛の視線を読むのは難しいだろうが、土蜘蛛の意識は、移動したライクに主に向けられている】
【静かに防御に徹したシズクに向けられるのは】

【戦場にて聞きなれた声を愉しむ、華秋 太白の視線だ】

>>151(刹那)
【昆虫や蜘蛛などの、節足動物の欠点の一つか】
【瞼という物が、土蜘蛛には存在していない】
【しかし、命中した魔弾は、複眼を潰す程には効力を見せないのだ】
【分かるか、≪Insight≫なら見えるか。複眼を覆う、薄い膜の様な物が】

/続きますー
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:49:24.58 ID:bTB6k0Yo
>>151
/前半辺りに追加

【土の塊に対しては“横一閃の斬撃”で難無く対応。】
【予想出来る範囲では、容易に対処が可能である】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:49:25.01 ID:AfBFOUg0
>>183

そうか

【公園でのジョンとキルのやりとりを想像する】
【突然、思い出した様な表情になり】

・・・では、私はそろそろ失礼するよ。
またな、ジョン
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:49:47.19 ID:TOkG4.oo
>>194続き


>>152(シオン)>>170(織守)
【捕食者は、怯えた獲物の気配に敏感だ】
【小鹿が、座り込んでいる。この様な場面を見て、毒牙を向けずには居られない】
【口から、二筋目の粘着質の糸。シオンの腕を絡め取らんと吐きだされ】

【そして、間に入った織守の対処を待つ事になる】
【対処を行わなければ、織守の軽量の身体は絡め取られ、一息に土蜘蛛の所まで引き寄せられてしまうだろう】

『………池雲』

「……はっ?…………ぬっ!?」

【視線をシズクの方へ。つまりは、現れた能力者達の方へと向けて居た華秋の言葉に、池雲が反応】
【池雲は、人外の動体視力を誇る妖。事前に用意していた尾の防御網もあり、啄木鳥折り紙と四本の尾を押し合わせる形になるが】
【華秋は、右手の酒瓶を身体の後ろに運び、左腕が啄木鳥に直撃する】
【腕に突き刺さる折り紙。その行動の真意は、今はまだ判断材料が少ないか】

>>162(朔夜)
【刹那の銃撃と、獲物を見つけての本能の行動】
【それらは、未だに朔夜の存在の察知を不可能にしていた】
【甲殻の継ぎ目は、基本的には生物】
【関節部分、行動の際に折り曲げられる腹部や胸の一部に多い】
【心臓は有るのだろうが、蜘蛛の心臓の位置を知る者は少ないだろう】

>>189(水月)
『………………私の刀を持つ、三人目、か』

【名を呼ばれた事で反応し、其方へも視線を向ける太白】
【眼球が一度上下に揺れ、腰に差す装備と手に持つ装備の差を認識】

【土蜘蛛は、強力だが知能の低い妖であるらしく、魔翌力の移動を感じ取る事は出来ない】
【だが、複眼の一つが、確かに其方を向いた】
【持ちあげられる、一本の脚。次には、振り下ろすのだろう】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:52:10.38 ID:.qQeMl.o
>>191

…………そりゃ、お前にとっては悪いかもしれない。
でも、それは、皆からお前が悪いって思われることだ───それが、何になる。

【鉄球によって出来た傷を、右手で抑えている──想像以上に、受けた傷は大きかったようで】

【それでも、左手に集まった空色の魔翌力は大きくなり続けている────】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:53:16.43 ID:3C2K4EI0
>>188
・・・敵と、認めたのだねー?
そしてもう一人は坑道の中、場所さえわかれば、私自らが赴く必要はないのだねー。
行くのだねー、『工房員』。
【周りに、ハンマーを持った鎧の人形が三体現れ】
【坑道の中に入っていこうとする】

そしてお前は、私が相手をするのだねー。
【帽子の中から絶対に収まるはずのない巨大な鉄槌を取り出す】
さあ、その魂を打たれなおす覚悟はできたかねー?
【ハンマーを、ジョセフに向ける】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:53:49.03 ID:eItXZ7A0
>>182>>147>>164

【「まずは腹部をつぶす。」】
【はさみこむ其れをよけるために】
【前方へと低空跳躍。腹部へと接近しながら腹部コアへと水の刃を放つ】
【だがあいにく、腹部の近くにはひとつしか岩は浮いてなかったようだ。其れを砕かれれば足場を失う】

【先ほど自分が乗っかってた岩は砕けるが。】
【おそらくほかのメンバーは其れより下方にはいないので大丈夫、かと】
【左手の小指を通した歯車はバチバチと音を立てながら回転する。】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:54:10.59 ID:uI83ksAO
>>180 >>190

(攻撃をする訳でもなく、ただ邪魔をするだけ)
(隙だらけにも関わらず、攻撃しない、それにあの視線、これは………)

【生きる為に殺したのか、殺された方が悪か、のどちらか、かも知れない】

【一進一進、のまま特に力を加える訳でもなく、そのまま】
【ずるずると、ゆっくり押し出されている】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:54:28.54 ID:4yAUZsSO
>>191
【針が腹部につき刺さるが、左手の触手は離さずに右手を触手から手に戻した】
ふん…ならば貴様はただの馬鹿者だな。
【右手で顔面を殴ろうとする、左手触手の締め付けはそのまま】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:54:39.01 ID:kEgxBQSO
>>164>>182>>200

さて………!まずは一撃叩き込んで…少々削り取らせてもらうかな!

『ですからー!』

【バイ・マイ・サイは突風で吹き飛ばされる事は無いだろう】
【そのまま中々の速さで近付いて行き、デバランチアスクの「足元」でストップ】
【もしデバランチアスクの視力が良いのなら、バイ・マイ・サイの身体が「びしょびしょに濡れている」事が見えるだろう】

………まずは、脚。

「グーの音」ッ!!

【バイ・マイ・サイの右拳から大量の「体力」と「魔翌力」を「溶かす」酸が溢れ出して】
【その右拳で、デバランチアスクの足を殴ろうとする】
【もし命中すれば、僅かながら「魔翌力」と「体力」を削り取られる事になるだろう】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:56:16.26 ID:PGRM/.AO
>>159>>172>>192

ナメんな―――!

【着ュル】
【右拳のスーツが分解、再構成、巻き付くように装着】
【虎の頭部に変化した】
【牙パァ】
【虎の頭部が牙を剥いた】

千切れろォォ!

【牙琴!!!】
【首にかかった鎖に噛み付く虎の頭部】
【だが】

ぅ…わァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!
避けろォォォォォォォォォォォォォォっ!!

【エルヴィアに向かって叫びながら叩きつけらそうになってしまう】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 21:56:47.85 ID:i48YIpQo
>>192
/>>159(ユーリー)でした、度々申し訳ない
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:57:27.26 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 21:57:44.96 ID:5qgxN/A0
>>169
では以降シズクで統一するよう心がけよう

んぅ〜全くだな
【木々の合間から声がする】
【だがその気配は無い、姿を隠して動向を見届ける気だ】

少し動向を見よう、俺も悪人大嫌いだが・・・だからこそ仕損じる事は許せない
例え敵の大将だけを狙ってもあの蜘蛛は無造作に、無差別に攻撃を送っているように見える。
有利にも不利にも成り得るこの状況・・・一分だけでも良い、少しだけ動向を・・・


>>194
・・・もしかして動いた俺に目が行っちゃったり?
そしてシズク君は太白打倒を目指す・・・せっかくの共同行動がこのままでは無意味・・・
【そんなこと考えてるから・・・】
【糸が体に絡み、拘束される】


・・・こいつは・・・燃えるか?いや、でも木の上だし・・・気が燃えて大惨事は避けたい
【枝のような狭い足場で体を拘束されたため】
【ドカンと地面に落ちる】




ッテテ・・・
おい、シズクさんよ!俺は蜘蛛に狙われ、あんたは太白を狙って!
ターゲットはお前が決めろ!それを俺が援護する
【縛られた身で何を言ってるのか】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:57:45.30 ID:AfBFOUg0
>>199

・・・貴方の帽子は四次元ポケ○トですか?
(こりゃまずい、ハンマーなんて苦手な武器だし・・・本気で行くか)

【驚愕し、抜刀の構えを取る】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:58:23.77 ID:SvgJTtwo
>>201

【ある程度押し出すと、触手を引っ込めた】
【だが消したわけではなく、】

【それ以上やるなら容赦はしないぞ、】
【といった感じにうねうねさせている】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 21:58:48.76 ID:htco9Qco
>>182 >>200 >>203

【反動を振り払って】
【現在の位置は、変わらずデバランチアスクの右側面】

「――踏みつけ、です!」
「身体全体が凶器です、蟻と言われたのも、強ち間違いじゃねーです」
「でっかいって羨ましいです、小さくなってからは益々です」
「あ、そんなことより回避を――

――分かってる、よっ!

【地面を大きく蹴りこみ、後方へ跳躍】

【跡にはズガンッと、地面に大きなクレーター】
【まるで、隕石が落ちたような――】

【飛来する砕けた大地を電撃弾で迎撃するも】
【その数には対応できず】

―――グッ…!

【腹に受けて、身体をくの字に曲げる】
【痛みで手から銃が零れ落ちて】

――つつぅ、銃は…やっぱり、向いてなかったみたい…

【ダメージを受けた部位を右手で押さえつつ、相手を見上げた】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 21:59:17.60 ID:IjklEoco
>>198

僕を否定するモノが悪いのさ――
否定するモノが悪いのさ、そう、否定するモノが悪い!
僕を受け入れろ!絶対に受け入れろ!かまって!僕にかまってッ!
否定するモノは全員死んじゃえ!そして、否定しないモノと共に僕は楽しく幸せに過ごす!

【彼から感じられるのは・・・狂った何か、ただそれだけ――】
【再び、鉄球を双葉の胴体目掛けて投げる・・・威力は先ほどと同じだ】


>>202

馬鹿でもいいッ!
俺は!俺はッ!もっと高みへ・・・ぐゥゥ

【首を締められていて、苦しくなってきたようだ】
【また、それによって回避も出来ず殴られ】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:00:33.82 ID:6COKb.SO
>>186
あぁ、構わないよ……
…其れにしても

【少年の纏う鎧を一瞥し、感嘆の意を込めた溜め息をもらす】

その装備……
君の居た場所はかなり文明レベルの進んだところだったようだね……
それも、科学的方向に

【この世界以外の世界に対し、ある程度の知識と理解を持っているようである】
【少年が武装を解除したのを確認した後、説明を開始する】

先程も言った通り、君は"何らかの要因"で元居た世界から此処に迷い込んでしまったんだ
実は、この世界にはそう言ったことが珍しく無くてね?
どういった理屈かは知らないが……
よく、外の世界から様々な者達が迷い込むんだ
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:01:05.57 ID:AfBFOUg0
>>199

へへ、悪いがジョセフを盾に使わせてもらうぜ

【頭から角が生え、虎柄のズボンを履き】
【大きな金棒を背負った青年が】
【坑道内を走っている】

・・・てなんじゃありゃあ!?

【後ろから追いかけてくる三体の「工房員」に驚く】

・・・ジョセフは大丈夫かな?

【相手の武装のハンマーを見て、不安を覚える】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:02:08.96 ID:zjXBeIso
>>184>>194

阿呆が、結局お主は何も判っておらんのじゃシオンよ。

【織守は、其の場から動かなかった】
【幻滅?見捨てる?一度懐に入れた者をそうする選択肢は、彼女には存在しなかった】
【震える其の姿を、恐怖と葛藤に苛まれる彼女を視界に納めることはなく】
【声だけを背中越しに耳に運びながら――言葉を紡いでいく】

お主の前に立っておるのは誰じゃ?お主と肩を並べ、戦う意志を現しておるのは何処の誰じゃ――

【土蜘蛛の行動を認識。高速並列思考――不可。折り紙もまだ折り終わってはいない】
【織守は、左腕を突き出し粘着質の糸へと振るい、わざと腕を搦め捕らせると】

――完全無敵絶対美麗の貴宝院織守様じゃろうが!
言葉を訂正するがよい!「私」では無い!「私達」、とな!

――死なせるものかよ、誰一人として欠けさせてなるものか
知れ、これが貴宝院織守の抱いておる「我侭」じゃ!

【瞬間――根元から織守の左腕が千切れ落ち持っていかれる】
【それにより、体自体が引き寄せられることを防ぐ】

【池雲に防御された啄木鳥は、そのまま嘴を引き抜き交代しようとする】
【太白の腕に突き刺さった啄木鳥は、嘴を引き抜き今度は首の付近へと飛翔しようとするだろう】

                  <貴宝院流不折正方形一枚折り:槍飛行機×2>

【左右に展開した折り紙は、巨大な飛行機の形状となり切っ先を土蜘蛛達に向けている】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:02:38.75 ID:jJ5IqqIo
>>196

ん、ああ。

またな。

【よくらに視線を戻し、別れの言葉を返す】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:02:47.56 ID:zZVtAADO
>>172>>192>>204

ふんふんふんは〜ん♪
【鼻歌を歌いながら描き終え、血を払いながら立ち上がる】
【それは血で描かれた赤い魔法陣、直径2m程の円い物である】

さぁてさてさて!!ここから始まるショータイム!!
これからおいでますはあっしのお仲間の一人?いや一匹!!!
強くてかっこよくて従順!!ただし強欲!!呼ぶ度に好物の寿命をたぁっくさん頂いちゃうさっぱりしたナイスガイ!!!
【周りに聞かせるように大声を張ると、魔法陣が紅く輝く】

―――その名は地獄の猟犬!!ヘル・ハウンドちゃん!!!
【魔法陣から唸り声をあげながらはい出てくるのは】
【堅く鋭い漆黒の毛皮、すべてをかみ砕くような鋭い牙が生えそろう強靭な顎からは黒い涎を垂らし】
【太い四肢の先には黒い爪、大きな一つ目からはギラギラとした魔の光を携える】
【馬のように巨大な、異形の狼が、夜空に邪悪な遠吠えを響かせた】

/ただいまっす
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:02:59.44 ID:IzZB1oSO
>>190>>201
【治療しながら、少年は少女の視線に気付く】

何故って目ですね…簡単な理由です!
僕の前で誰も死んで欲しくないからです!!!!
その人が悪人でもなんでも!!きっと悲しむ人はいるんです!!!
【揺るぎない信念がこもった目で見据える】

/ただいまー
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:05:38.59 ID:.qQeMl.o
>>211

……否定されたくなけりゃ、まず自分が否定するな。
他人を否定しておいて、自分が受け入れられるとでも思ってんのかッ!!

─────JO─────ッ!!!

【魔術を放って迎え撃とうとしたが、間に合わず】
【攻撃を受ける準備ができてなかったため、鉄球が直撃してしまい】
【骨が砕ける音とともに、僅かに後ろに吹っ飛ぶも、倒れるのだけは何とか堪えた】
【鉄球を受けた胴体の状態は、見るも悲惨な状態である】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:06:48.28 ID:3C2K4EI0
>>208
さあ?どうなってるかなんて中にはいいたことがあるわけでもないし、知る必要もないのだねー。

さて、どう打ってやるかねー?
【ハンマーを構え、突撃】
【ハンマーの使い方としては考えられない『突』の使い方だ】
>>213
【『工房員』はハンマーを振り上げ】
【せっきに突っ込んでくる】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:08:35.36 ID:kcQPPAAO
>>187>>194
…ォお、たぶん敵さんのお出ましッてトコだ

【現状を把握出来ていないジャンクちゃんに、簡潔に説明する稲葉】
【物陰より出でて、兎は龍と対峙する】

うおォ、玖雀よりでッけえや…
月に届かねーから跳ねて跳ねて飛んで、なるべく近付こうとしてンじゃねェのか?
少なくともオレはそうだッた……ァあ、どーでもイイ話だな忘れてくれ

【彼にとって眼前の存在は敵でしかない】
【右足を一歩後退、相手に左半身を向ける体勢となる】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:08:47.47 ID:4yAUZsSO
>>211
【首を締め続ける、それどころか触手で吊り上げようとしている】
それと…まだ経験が足りなさ過ぎる。
レベル1の勇者が魔王に挑んで勝てる訳があるまい?
【パッと見どっちが悪者だか分からない、いや、寧ろ即座に逆だと判断されるぐらいだ】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:08:58.24 ID:T.M5CdY0
>>212
ココが僕の知る世界でないことは理解した。
単刀直入にたずねたい、元の世界に帰る方法はあるのか?

【言ってから、少年は自嘲した。戦場に帰りたいように振舞う自分の言動に対して】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:10:03.59 ID:hur.5EAO
>>200

『ウガァァア!おのれオノレオノレおのれ!』
【水刃が命中、コアには十字の傷が、だがまだ破壊はされていない】
【今度は両手の指から、両サイドから二本ずつ、弧を描くように四本のレーザーが放たれる】
>>203
『ムガッ!なんだナンダなんだ!』
【右足を半分程溶かされ方膝をつく、その余波により岩石が襲いかかる】
>>210

『風天脚!吹き飛べ小娘!』

【突如大地に埋まる左足から風が噴射、サージを吹き飛ばし、周囲の岩石にぶつけようとする】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:10:11.61 ID:qr7rjOwo
>>194>>197
むう、ちゃんと毎回相手しに来てあげてるのに、挨拶の一つも無し?
私は寂しいなー

本当なら、たまには私の家にでも太白さんが来てくれれば、
ちゃんとお酒でも出しておもてなししてあげるつもりなんだけどねー
私のお嫁さんと一緒に、ね
――命の保障はまったく無いけど

【挨拶代わりの嫌味をとりあえず太白に向けて言い放つ】

>>207
……おおう、ライク君が大変なことに!!
とりあえず、放っておくわけにはいかない!!

――二方向、同時に喰らえ!!

【そう言って、左手に持っていた例のペットボトルをライクの方へ投擲】
【更に、凍ったままの《水鏡》が、太白に向かって突進していく】

――魔力解放ッ!!

【ライクの上方で、ペットボトルは破裂】
【中から飛び出すのは「氷の刃」――】
【形はこだわってないのでマチマチではあるが、とにかく薄く鋭利な500ml分の「氷」が、】
【ライクを捕らえる糸を切断しようと降り注ぐ――】

【ただ、普通の糸ならば簡単に切れてもいいだろうが、何せ相手は「蜘蛛の糸」……】
【果たして、「氷の刃」はどこまで通用するか――】

【そして、太白へ向かった《水鏡》だが、こっちは単に突進させただけ】
【単純にまっすぐ、太白にぶつかっていこうとするだろう】
【例のごとく「魔力」がこもっているので、下手な対応をすると何かしらの追撃を喰らう恐れはあるが――】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:10:21.53 ID:ZQrnlPgo
>>299

本スレ46の人だね
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:10:43.82 ID:IjklEoco
>>218

否定する奴を否定しているだけだ!
――お前に僕の心情を分かられたくないッ!

【鉄球は彼の手元へ戻る軌道を描き、それを回収し】

・・・
【肩で息をしつつ、そちらを見】


>>221

確かに、RPGなら・・・そうだ
しかし!アクションゲームなら・・・どうだッ!

【触手をどうにかしようと、10cm程度の磁石の斧を生成、それを触手へ向けて飛ばす】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:11:31.13 ID:ZQrnlPgo
/おうふ、誤爆してしもうた
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:11:35.38 ID:uI83ksAO
>>209

聞きたい事がある、いいか?
【手をローブの中に戻し、随分と距離が離れた少女に声を掛けた】
【その声から、敵意は感じない】

>>217

(………私に似ているかも知れないな、彼は)
【矛盾を孕んだ考えと、甘い考えを持っている辺り】

殺人鬼を生かしておけば、多くの人が犠牲になる
そんな人間でさえ、生かすつもりか、君は
【自身が持つ疑問、未だに答えのわからない問いを投げかけた】


/ おかりー
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:12:09.32 ID:bTB6k0Yo
>>194

…。

(――効いていない…装甲を撃ち抜く事は難しいと判断しての眼への銃撃だが、ここまで効き目が薄いとは…)

(…一人では到底打ち破れない、然し連携を取る事は難しい)
(損傷させるのを待って其処に叩き込むのが定石だが…あまり高い効果は得られない)

(ならば博打に出るのも一つの――)

(――――だが、倒せばどうなる?)

(先に何が在るか分からないこの状況で…倒す事で、もしかすれば相手の利益となるんじゃないのか?)
(…隠した所でどうせ此方の存在はバレる――――)
(――この先に、何かが在るのなら、他の奴には悪いかもしれないが先に行かせて貰おうか)

(――組織全員、此処に居る訳では無いだろうしな…)

【土蜘蛛に向け武器を両手に疾走、距離を詰めて行く】
【隙間を抜け、二つ目の洞窟へと向かおうとしている】
【複数の方向からの動きに対し、全て対応出来る訳では無いとの考えである】

【防衛の優先順位が高いならば此方に攻撃してくるだろうが――其れは注意を引き付けたという事】
【その間に攻撃が命中する可能性は低くは無く、動きが止まる可能性も――低くはあるがまた存在する】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:12:52.77 ID:SvgJTtwo
>>217

・・・そう

【ぽつりと呟くように答える】
【そんな信念など興味ないといった感じで】

【正確には、"わからない"のだが】

【視線を戻した】

/おかえり
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:13:24.68 ID:og2XcPcP
>>192>>204>>216


――――『武装解放』
【彼女の魔翌力を喰らった銀の手甲が人の心臓のように拍動】
【キンという金切音と共に手甲が蠢き、周囲に無機質な声が響く】

 「我が名は月光と手甲の装具『月冥』我が主に仇なす者は」
 「――――全て潰えて貰う――――」
【その声が響き終わるや否や、彼女の手甲は意思を持ったように剥がれ、浮翌遊し、巨大化していく】
【全長3m程の巨大な手が血管のような青白い拍動を起こしそこに現れた】

「感覚共有、右は眼前に迫る飛来物を出来る限り優しく受け止める」
【エルヴィアが前に右手を出すと同時に右の手甲も同様に動く、その型は物を受け止めるような形である】

(衝撃に対抗するな、潰れる恐れがある――――)
【龍馬が手甲に当たる瞬間に衝撃を受け流すように手甲は下がり、そして受け止めるだろう】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:14:32.13 ID:4QyiT2AO
>>197
綾菊はどうした?

貴様はこのような化け物を使い何をしようというのだ?
【土蜘蛛に目を向けたまま声だけを華秋へと向け】

(この大きさ…攻撃に移す動作には少なからず隙が見える)

其処を突く。
【刀を右後方に流しながら駆け出し、左右に蛇行して攻撃を絞らせないようにしようとしながら接近を試みる】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:15:57.90 ID:8c6Y53co
>>194>>220

『…綾菊さん…!』

【発掘する手をやめて…綾菊に向き直る】
【久々の綾菊の登場に…息を飲んでいたのだ】
【稲葉を見て事情を話す】

『えっと、この方は島津 綾菊さんデスヨー、同じクリサンセマム・リチェルカメンバーデスヨー
こ、こんな所で何をしているデスヨー!?まさか発掘ってわけではないと思いますが…
こんな所まで…なんでいるデスヨー?』

【気を許すように、綾菊に問いかけて】
【一方ジンジャー】

…戻った方がいいかもしれん、心配になってきた
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:16:05.91 ID:HmZB2Lwo
>>194>>197>>214

【それは一瞬の事で――瞬きしていれば、見落としそうなそんな一瞬で
それでも彼女の瞳はしっかりとそれを見て――みて――ミテ――】

あっ――あ――……

【ぼぉっと目の前が白くなって――何も見えなくなって――
暗中模索、五里霧中、それは静かに彼女を――おとして
暗く暗く暗く、暗黒に近い白が彼女の視界を覆う】

【――そこに響くは声、先刻は、聞き取れなかった声
――遅れて意識がソレを捕らえる、彼女の声を】

【嗚呼、私はなんて事をしてしまったのだろう】

【みっともなく――赤子の如く、小鹿の如く――怯えてるだけで
結果的に、彼女に、彼女の――腕を――腕を】

【私が奪ってしまったんだ、とそう、分かってしまう、分かってしまった
意識がしっかりと、自我を持ち、彼女を整理していく、頭が全てを把握していく
歪んでいる、視界が――……歪んで――
目の前の彼女には無い、自分を撫でてくれた腕が、つい昨日まで、自分に優しくしてくれたそれが
それで、十分で――彼女は立ち上がる、織守の"残った"右腕を彼女が支えようとしながら】

――なら私の我侭も一つ聞き入れていただけませんか?
償いを、せめてもの償いを

【言葉が、漏れて――それはしっかりと、言葉の形をしていて
彼女の意思を感じられて】

こんなものじゃ……――こんなものじゃ!!足りませんが――!!
役に立たないかもしれませんが!!

私が貴女の腕になります――!!

【言葉が貴女を包もうとする】

235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:17:30.63 ID:AfBFOUg0
>>219

うわっと、!

【横っ飛びに避ける】

隙ありです!

【ステッキで叩こうとする】

-セッキサイド-

うおおお!パワー勝負で俺に敵おうなぞ
百年早いわぁ!!

【背負っている金棒を振り回し、一体、二体と倒す】

止め!セッキスペシャル!

【頭に生えている小さな角で突き上げる様な頭突きを放つ】
【三体目も倒した】

さて、ジョセフのとこへ行くか。

【坑道を引き返す】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:18:27.05 ID:.qQeMl.o
>>226

…………誰も、理由なく否定なんかしねぇよ。
否定するようなことをするから、否定されるんだ。

【右手で腹部の傷を抑えながら、魔翌力の集まった左手を相手へと向けた】

【こちらも、肩で息をしており、既に限界が近い───あと一撃で、終わるだろう】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:18:30.40 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:19:30.93 ID:4yAUZsSO
>>226
【首に巻き付いていた触手が切断される】
同じ事、裸に骨刀でミラボレアスは討伐出来ぬのだよ!!
【結構ゲーマー?】
【足に力を入れて立ち上がり、頭突きしようとする】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:19:34.42 ID:IzZB1oSO
>>228>>230
それでも僕は止め続けます!!
それが矛盾でも
どんな理由であろうと…人の命を奪うのも奪われるのもダメなんです!!

そうですよね…理緒さん
【そう言うと白い太刀が光り輝き】
【少年の後ろに天使の翼を生やしたローブを着た少女が現れ優しい光を放ちながら】
【男の傷を更に治療しようとする】

わからなくってもいいです
けど僕は命を奪わず…争いを止めたいんです
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:20:48.91 ID:TLvOEgSO
>>197

(織守達が―――いや、未だだ)
(確実な致命傷を与えられる、瞬間を)

【息を殺し、気配を殺し、弓を引き絞るが如く投擲態勢を取ったまま】
【只管に、隙を待つ】

【ちらと、瞳が焦点を結ぶ先――上空に】
【霞の一部が集い凝固し、太刀の刀身程度の大きさの刃を形成する】
【数は四、狙いは腹と胸の継ぎ目。当然、此れにより“認識阻害”の効果は弱まる】

(獲物を捉える瞬きの間に、刺し穿つ。急所は識らないが、胴を滅多刺しにされれば―――)

【携えたダガーの狙いは、腹部甲殻の間に定めて】

(少しは、堪えるだろう)
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:23:23.48 ID:6COKb.SO
>>222
…………
そうだね、迷い込んだ人間は皆、まず元居たところへ帰る方法を尋ねるよ
しかし…………

【言いにくい、といった様子で顔を逸らしながら】

残念ながら、その質問に対する解答は…………0
……何も無しだ

かつて、一人だけ世界から抜け出す事を叶えた者が居たけど……
其れは神の力を借りたに等しい方法を使って、だ
その術も今は、知りうることすらできない…
故に、迷い込んだものが再び故郷の土を踏むことは、不可能に近い

少なくとも、僕はそう認識している
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:23:44.82 ID:SvgJTtwo
>>228

・・・。

【考えるように視線を上に向け、】
【ちょっと経ってから戻す】

・・・どうぞ
>>239

・・・。

【瞳の奥の奥まで覗き込むような視線をぶつけながら】
【じーっとそちらを見つめる】
【何を考えているか全く分からない】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:24:49.75 ID:eItXZ7A0
>>223>>203>>210

【「もう十分」】
【二つの水の刃を当てた腹部のコアはたいそう水気を帯びているだろう】
【其れにたいして、小指の――バチバチと鳴る――膨大な電気をこめた歯車を放る】

【そうした後、今度は後方へと水の刃を放つ】
【後ろに攻撃を放つことによって自身をさらに前へと推進させる。】
【それでも二つのレーザーは受け……だが、天使が左足から噴射した風で自身の滞空時間は伸びる】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:25:08.33 ID:kEgxBQSO
>>243>>210 >>223
<……………>

どうやら酸に弱いらしいな………もう一撃だ!

【先程と同じく、再び右拳から「体力」と「魔翌力」を溶かす酸を出して殴ろうとしたのだが】

……………がっ、

【岩石がバイ・マイ・サイに直撃。腹部に岩が貫通した事により、ミストドラゴンの腹部からも激しく出血】
【結果、アートマンであるバイ・マイ・サイの維持が出来なくなり、更にミストドラゴンは地面に膝を着く】

『み、ミストー!!こ、こうなったら…ワタクシの力を見せてやるですからー!!可愛いだけと思ったら大間違いですから!』

【デイドリィムは包帯による固定を解きつつ、ミストドラゴンを後方に移動させる】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:26:48.80 ID:3C2K4EI0
>>235
【突き出したハンマーを】
【そのまま地面にたたきつける】
『鍛造・乱舞の剣』
【地面が、武器になり、ライゼンの周りを飛び廻る】

【『工房員』は身動き一つしない】
【だが突然、『工房員』のハンマーが浮かび上がって】
【残骸と化した『工房員』をかき集め、叩き始める】
【その音が、ひたすら大きく響く】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:28:16.16 ID:i48YIpQo
>>216(ユーリー)

なンだよ……イーイもん持ってンじゃァねェか……
そいつも……『お持ち帰り』、だ。クハハッ
そら、挨拶だ……くれてやンなァ──≪ペッカトール≫

「キア゛あ゛ア゛ア゛ア゛お゛ア゛ー──────ッ!」

【バシュッ──!】
【ペッカトールの右目が一瞬光り、そこから紅い魔力の光線がヘル・ハウンドの頭部目掛けて放たれる】
【光線だけにスピードはかなり速いが、視認は可能、貫いていくだけの威力もなさそうだ】
【とはいえ、砲弾のような質量を備えているため、直撃した場合のダメージはいくらか大きいだろう】

/おかえりなさいー

>>204(龍馬) >>231(エルヴィア)

クッッヒャッハハハハハハハハ! 無ゥウウ駄ァァアア無ゥゥゥ駄ァァアアー──ッ!
後でしっかり『縫い合わせて』やるから、グッッッッシャグシャのミンチに……──

────あァ?

【──ふっ、と】
【龍馬を叩き付けた手ごたえが鈍い。いや、鈍いのではない、ほとんど無いに等しいのだ】
【エルヴィアの手甲によって、『ブッ潰した』はずの龍馬は受け止められ──】

【──バキンッ】
【虎に噛まれたことで鎖に皹が入り、受け止められた後にその鎖は砕け散り】
【ペッカトールの足元から生えていた赤い十字架も消滅した】

>>ALL

……何したァ? 今の……──
器用なことしてくれンの……クハハハッ……
参ったなァ……これはちょっと……不味そうだァ……

あァ……益々『持って帰り』たくなった……クハッ、アハハッ……
フハッ、クハッ、アハ、ハ、ハハハハハハ────

【ズン──空気が濁る】
【ペッカトール頭上のゲーティアから、濃厚な黒い魔力が漏れ出していき】
【それと同時、赤い土も徐々に範囲を広げていく──】

【生気を全く感じさせないような、死んだ魚の如き真っ白なペッカトールの瞳──】
【ズ、ズ、ズ──とその奥で何かが渦巻き始めるも──今はまだ、攻撃に移る様子は無い】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:28:32.44 ID:XVSYO.Mo
【郊外──廃墟前】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【少女は白いふんわりとしたワンピースの上に紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】

……あら、もうこんな時間ですの?
いけませんわ……またお父様に心配をかけてしまいます。。

【崩れた石柱に腰掛けた少女は慌てたように周囲を見渡し】
【すとん、と地面へと飛び降りる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:29:21.04 ID:IjklEoco
>>236

そう・・・理由なく否定はしてないのか
――俺は!誰かに否定されたら誰かに否定し返すッ!ただそれだけのことをしているまで!そうなるな・・・
ああああ!思い出したら殺意が湧いてきたァァーーッ!
【有りもしない言い掛かりを付け、爪で自らの頬を掻き血を流し】

フゥゥ〜―――ヴァイリアホース・・・"[ピーーー]よ"
【生命体と非生命体の中間に見える馬人型アートマンを彼は具現化する】


>>238

それは作業アクションRPGの類だッ!・・・ゲホッゲホッ
【咳き込み】

メイグネッツ!
【直径10cm程の磁石の円盤を生成、それで頭突きの威力を減衰しようと――防ごうとし】
【しかし、防ぎきれずに磁石ごとそれを喰らうだろう】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:29:41.53 ID:htco9Qco
>>223 >>243 >>244

【強風によって、足が浮き上がり掛ける】
【しかし、甲冑の重さで、一瞬だけ地面を蹴る猶予が出来て――】

――――っ…!

【ズガンッと、地面にクレーターを残しつつ、跳躍】
【続けて飛来する岩石から上方に逃れ】
【ハニーが横に並んで飛ぶ】

「銃は無理です?」
「割と頑張って調べただけに、ちょっとショックです」
「でも、剣使うってとこから、予想はしてたです」

【宙に浮く足場に着地して】

「だから、これなら、ピッタシです」
「――《明けの明星》」

【彼女の両手に、長い柄が】
【その先には、黒金のトゲ鉄球】
【――モーニングスターだ】

【グッと握りなおして】

センセーが腹部を狙って、
ミストドラゴンが足を狙うなら、私は――

【浮いた足場を、つたって昇り】
【地上40mの高さ、デバランチアスク─の頭部まで接近しようとする】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:31:33.75 ID:TOkG4.oo
>>207(ライク)>>224(シズク)
【絡めとった、複眼がそれを認識する】
【気配を読む様な高等技術は無い代わり、複数の異形の目が獲物を補足し、動く】
【ずるり、ずるり、始めはゆっくり。ずるずるずるずる、勢いが付いて】
【絡め取られたライクの身体が、土蜘蛛の口元へと引き寄せられ始める】
【口元で打ち鳴らされる二本の牙は、数打ちの刀などとは比較にならぬ切れ味】
【引き寄せられ、届いてしまえば、それこそ致命傷を受ける事になる】
【地面との摩擦に人間一人の重量を考えて、次のレスには】

【そうなるであろう筈だった、矢先】
【降り注ぐ氷の刃が、口から伸びる糸へと周流する】
【自然落下の勢いは意外や中々の物、糸は少しずつ裂け】
【やがて、地面との摩擦により、ぶつりと切断される】

【太白へと向かった《水鏡》は?】

>>214(織守)>>234(シオン)
【引き寄せ、引きちぎれた「織守」の左腕】
【口元へと運ばれた其れに、躊躇いも無く齧りつく】

【池雲は、土蜘蛛との交戦を断念、華秋の方へと歩を進めつつ守りを固めようとするがが】

『……………ふん』

【華秋の方は、それも意に介さない】
【華秋の左腕と並行に、突然出現する一振りの刀】
【白銀の鞘から一人でに抜かれ、紫の刀身を表したその刀】
【妖刀死別=A万物を裂く一太刀が、首を狙う啄木鳥へ斬り降ろし、そして《水鏡》へと斬り上げを放つ】

【土蜘蛛の複眼、その色が僅かに変わる】
【獲物を喰らわんとする捕食者の目から、縄張りを守らんとする生物の目へと】
【土蜘蛛は、シオンを「敵」と認識した】

/続きます
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:32:24.34 ID:uI83ksAO
>>239

………甘い考えだが、いい考えだ
【事実だが、認めたくない、例え不可能だとしても、貫き通したい】

………私も出来る事ならそうしたい物だ


>>242
感謝する、君が殺した男は………何をしていた?
【聞いた事はそれだけ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:32:53.83 ID:QLpJDZAo
【街中】

「ひぃ…あああ…ああっ…!」

【路地裏から、逃げ出すように一人の女性が出てきて、倒れこむ】
【腰まで伸びた長髪に澄んだ瞳、整った顔立ちの、所謂、美人】
【女性の腹はぽっこりと膨らんでいる───妊婦だろうか?】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:32:59.19 ID:TOkG4.oo
/>>250続き、そしてまだ続きます

>>220(稲葉)>>233(TJ)
《格闘家は………何時以来だ?
ああ、あのダリアとか言うのを嬲った時以来……然程前でも無いな
まあ、其れは今はどうでも良い事だ》

《お前は………お前の性能は、第五回の大会で見た限り、か
さて、単品で何処まで戦える?お前は、どの程度まで戦える?
………お前一人で、何処まで背負える?》

【右手、刃渡り四尺、刀身に刃の存在しない太刀、「白百合」を抜く】
【左手、刃渡り二尺七寸、刀身が薄く青い光を放つ太刀を抜く】
【左手の太刀も、十分に大きい。だが、右手の其れが異質な程に長く】
【背の大剣は、更にそれよりもまだ巨大】

【ズン、と響く様な地面を蹴る音】
【腕を左右ともだらりと下げ、龍が兎へ向かって駆けだす】
【くわ、と、駆ける龍の口が開かれ】
【喉の奥からひと固まりの火の球が、ジャンクちゃんの顔面へと放たれる】

>>229(刹那)>>240(朔夜)
【眼への攻撃は、確かに効果は薄い】
【だが、眼に何かを投げつけられて、視界が遮られない道理も無い】
【魔銃撃は、眼への些かのダメージに加え、まさに刹那≠フ時を作りだす】
【巨体で有るが故、脚の下は幾らか通り易い。姿勢を低くして素早く駆け抜ければ、通り抜けられるだろう】
【その際に、仲間からの広範囲攻撃を受けなければ、だが】

【そして。刹那の抱いた懸念。それは、果たして】
【杞憂と流してしまえる事か?そうでは無いのか?】
【何れにせよ、今は眼前の怪物を潰す事が必要だ】

【脚の下を抜けて向こうへ進もうとするなら、おそらくは刹那と朔夜は一時的に急接近する】
【互いが、互いの援護を行えるなら、相当に行動の成功率は高まるだろう】
【形成された刃は甲殻に沈み、だが土蜘蛛は特に反応を示さない】
【ダメージは通っており、生物が故に腹部への一撃は相当な効果が有った。だが】
【声帯が無い。その為悲鳴も上がらず、効果があったかどうか判断し辛いのだ】
【流れる緑に近い体液の量と、体内の柔らかい肉を貫く感触。これだけが、判断材料だ】

>>232(水月)
『………………此処に居ると、思うか?』

【質問の半分にだけ、そしてそれにすら明確な答えは無く】
【感じ取れるか。坑道の入り口に存在する、幾度も刃を交えた剣気を】
【冷え切り、凍てついた。だが、紛れも無い、それを】

【思考する、その時間の間にも、土蜘蛛の攻撃は降り注ぐ】
【自分に比べて小さな獲物、動きまわられては捉える事も難しく】
【一撃目を空振り、もう一度脚を振りあげて脚先を地面へ。その様な行動を繰り返す】
【脚の長さから考えて、三度目の振りあげの際には、胴体に刃が届く位置だろう】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:34:22.14 ID:TOkG4.oo
/>>250>>253続き

>>鉱山組ALL
【攻撃を受け、早々に片腕を負傷した、総大将 華秋 太白】
【其れが、土蜘蛛の方へと歩き出したかと思うと】

【ばらり】

【その身体が、大量の和紙へと変わる】
【和紙が風に舞い、土蜘蛛の頭上を越えて、洞窟の奥へ】

【知る者も居るだろう。太白の身体の中心を貫く一本の刀】
【和紙に紛れて、洞窟の奥へとやはり飛んで行く】

【土蜘蛛の妨害が有り、これまでは届かなかった。今なら、進める】
【現時点で追える可能性が有るのは、土蜘蛛の脚の下へと潜り込める者、もしくは頭上を脚を回避して進める物】
【地上からの可能性なら刹那、朔夜、水月。空中からなら織守だろうか?】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:34:36.46 ID:IzZB1oSO
>>242
……なんですか?
【治療をしながら少女を見る】

【そろそろ男性は目を覚ますかもしれない】

>>251
ありがとうです
【純粋無垢なこの路地裏ににつかわないカワイイ笑顔をし】

きっと…できますです
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:34:46.59 ID:AfBFOUg0
>>245

っち!
【ステッキは、飛び回る地に弾かれる】
これならどうです!フィリップ!!
【少女の真上に馬を召喚、落下させる】

「?、んだ、この音」
【振り向くと、ハンマーが一人でに工房員の亡骸を叩いていた】
「・・・気味がわりぃな」
【その物体に近づく】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:35:32.26 ID:chnsjAc0
>>247
もうこんなに暗く・・・・
【緑のブレザーを着た少年が歩いている】
【ブレザーの胸ポケットの所に校章が付いていることから学生であることが分かる】
しょうがない・・一人だと怖いけどあそこ通るか・・
【少年は廃墟の方へ向かっている】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 22:36:50.93 ID:5qgxN/A0
>>224
・・・とりあえず、助かった


集中する標的を決めたいな・・・助けて貰ったし・・・君の選んだ標的に反論する権利はこちらに無いが、どうするか?
【ニヤリと笑んでいる】
【それは助けてもらったことに対し一つ、従おうということだ】
【無論、太白を私怨で狙ったとしてもそれを最大でサポートするということ】


>>250
いやはや、策が無い訳ではなかったが危なかったな・・・
少し距離と時間をもらう!
【そう言って投げたのはスタングレネード】
【強い閃光と音で敵の行動を阻害するもの、それが二つだ】


あ、総大将が逃げた・・・蜘蛛を狙うしかない?
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:36:53.15 ID:PGRM/.AO
>>216>>231>>246

…ありがとよ

【エルヴィアにぼそりと礼を言って】

次は俺の番だぜ!!

【吾音ンン】
【右腕の虎の口内に白い魔翌力が凝縮されていく】

『虎王疾走(タイガージェット)』!!

【鈍っ!!】
【ペッカトールの左足に向かって高速移動】

ッラァァ!

【倶ォッ】
【左拳を握りしめ高速移動の勢いそのままに左拳をペッカトールの左足に向かって打ち出す】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:37:16.77 ID:hur.5EAO
>>249>>243>>244
【シモンの歯車が命中、コアが砕け散る、さらにミストドラゴンの攻撃により足が崩壊、そして…】
『ガァアァ!キサマラァァ!絶対に許さん!粉々にしてやる』
【胸から下が、霧のように消えていく】
【これにより残ったのは胸より上、両腕のみ】
【しかし落下することはなくそのままの高さに浮いている】
『カアァァ!“風神の塔”!』
【デバランチアスクを中心に巨大な竜巻が発生、周囲のの物を凪ぎはらおうとする】
【しかし空中の足場は崩壊、及び吹き飛ぶ事はない】
【しかしその上にいる人となると…話は別である】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:37:18.98 ID:jJ5IqqIo
>>252

今日は帰ろうかなぁ……ん?

【その近くで、看板を持って立っていたサングラスをかけている男が、女性に気付いて視線を向ける】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

おい、どうした?

【女性に声をかけた】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:38:04.33 ID:4yAUZsSO
>>248
いつつ……
【頭を押さえ】
ともかくだ!……これ以上粘るようなら命の保証はできんぞ………?
【ざわざわと全身に毛皮のような体毛が広がっていく】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:38:07.87 ID:XVSYO.Mo
>>257

【廃墟の方へと向かっているのであれば、そこに一人の少女がいることが分かるだろう】

【廃墟を通って街へと向かおうとしているのならば、その少女の後ろ姿がみえるかもしれない】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:38:19.29 ID:zZVtAADO
>>231>>246>>259

さぁって!!ヘルちゃん!!早速十八番を見せてあげようじゃあないですかぃ!!!!
【ユーリーの声に従い、狼がもう一度遠吠え】
【しかし、今度の遠吠えは更に大きく、邪悪に響き】
【狼の周囲に黒い魔翌力の波が張られバリアのように光線を弾き消す】

さぁ!!いきやしょうかヘルちゃん!!!
食事の時間でさぁ!!!!
【高くジャンプして狼の背中に跨がり、両手に銃を持つ】
【光線を弾き遠吠えを止めた狼は一つ目でペッカトールを睨み付け】
【雄叫びを上げながら駆け出した】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 22:38:19.33 ID:5qgxN/A0
>>258>>250へのレスに
/追加【敵の行動の阻害に成功したならば大きく後退し、距離を離す】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:38:19.37 ID:.qQeMl.o
>>248

…………お前の考えは、俺には理解できねぇ。
でも、お前が悪だってことは分かった───だからこそ、潰す。

これで終わりだッ! ─────≪ JOKER ≫

【空色の魔翌力が弾け、彼の左手から強大な光の奔流が放たれた】
【774を飲み込もうと、打ち倒そうと、一直線に向かっていく─────】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:39:42.13 ID:QLpJDZAo
>>261
/昼ごろ絡んだアイツですけど、大丈夫ですか?
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:41:18.23 ID:SvgJTtwo
>>251

二人は・・・背後から襲ってきた

【淡々と言う】

>>255

・・・。

【何でもない、と視線を戻す】

【それから、見計らったかのように】
【男の首目がけて触手を伸ばす───】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:41:54.02 ID:jJ5IqqIo
>>267
//まじっすか。じゃあまた今度で。
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:42:29.50 ID:QLpJDZAo
>>269
/あい、了解しました、またの機会に
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:43:28.77 ID:3C2K4EI0
>>256
む、なんなのだねー。馬?
【容赦なく、落ちてきた馬をぶん殴る】
【当たれば、馬はジョセフのほうへ飛んでいくだろう】

【叩いていたハンマーが、突然その動きを止める】
【そして、その宙に浮いたハンマーを残骸から飛び出した三本の腕がつかむ】
【いや、それはもう残骸ではない】
【三体分の『工房員』をあわせた『工房員』】
【いうなれば、『工房員×3』である】
【三本腕のその奇妙なシルエットが、近づいてきたセッキに襲い掛かる】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:44:40.86 ID:IjklEoco
>>262

ハァーハァー・・・

――弱いまま生きるなら強くなって死ぬ方がマシだッ!
【全ての磁石を消す。つまり、鵺の両脚や胴体に刺さっていたそれらも消える】

【1mの磁石の剣を生成、それを両手に持つ】


>>266

僕は――――

【何かを言いかけたが、奔流に飲まれそれは拒まれ】

【・・・奔流が彼から通り過ぎると、そこには横たわる774が居るだろう】
【鉄球を近くに落として――】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:46:09.39 ID:chnsjAc0
>>263
【少年が少女を後ろ姿だが発見する】
ん?なんだ・・あの娘?もしかして幽霊・・・・
【少女の足に目を移す】
でもなさそうだな・・・・
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:46:34.37 ID:uI83ksAO
>>255

(なにこれ可愛い)
【その姿に、僅かに仰け反った】
【どういう訳か、鼻をローブの裾で抑えている】

あぁ、ありがとう


>>268
背後から襲って来た………か
【追い剥ぎか、盗人か、どちらにせよ……】

………急に襲ってすまない
【謝礼の言葉を少女に向けた】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:47:15.16 ID:kcQPPAAO
>>253>>233
島津綾菊…
くりんま………、………
………取り敢えず、嬢ちゃんの仲間ッてコトだよな?

【ジャンクちゃんを横目で見つつ、意識の殆どは綾菊の方へ】
【漂っているだろう紫の靄を一瞥。僅かに眉を顰める】

じゃあさ…なんで櫻が夜行の紫のモヤが、その仲間が居るトコに漂ッてンだ?
綾菊ッてヤツぁ………櫻が夜行の一員なンじゃねーのかよ?

【どうやら、ジャンクちゃんの言葉がいまいち信じられないらしい】
【全ては視覚情報による判断。兎はこちらに向かう龍と放たれる火球を視認】

ちィッ、炎………ッ!!

【右足を前方に大きく一歩踏み込み、右半身を向け】
【膝を折り、踏み込みの勢いで反時計回りに回転しつつ】
【左足による後ろ回し蹴りを放つ】
【やや下段、命中するとなれば下腹部〜太股辺り】
【速度こそあるものの、軌道は解りやすく回避は難しくない】
【成否関わらず左足を着地させようとする】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:49:03.49 ID:T.M5CdY0
>>241
そうか。……感謝を。

【少年は深く頭を下げると、理想的な礼で翼の少年に相対した。】
【時代は進んでも、日本人という民族のそういった部分は変わらないらしい。】

(不思議な気分だな。帰れないと分かって安心している自分がいる。)
(それを、悪くないと思っている自分も……。)

【少年は深く深呼吸をすると、口の端を笑みの形に歪ませた】
【この場所に居る限り、眠る場所を放射能汚染やBC兵器の汚染濃度で選ばなくてもいい。】
【ただそれだけのことで、ひどく解放的な気分を味わえる。悪くないと、そう思った。】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:49:20.29 ID:AfBFOUg0
>>271
うぉ!?
なんつー力してやがる!!
【とんでくる馬をしゃがんで避ける】
【その際、風でシルクハットが飛ぶ】

「これは・・・逃げるか、やばそうだし」
【一目散に坑道を戻る】
【すると、ジョセフの後ろ姿が見えるだろう】
「居た!ジョセh・・ブルァ!?」
【ジョセフが避けた馬が見事命中した!】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:49:24.92 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
悠々自適な生活は、思ったよりも大変そうだ
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:49:31.03 ID:IzZB1oSO
>>268
……ダメです
【少年が男を庇うように触手を受け止めようと両手で掴もうとする】

ペンペンこの人お願いです
『しょうがないな〜』
【少年の帽子の中から小さな赤いペンドラゴンがでてきて】
『よっと!!』
【急に身体が巨大なペンドラゴンとなり男をくわえて病院に向かい飛び去ろうとする】

正当防衛でも殺しちゃダメです!!

>>274
どうしたんですか?
【小動物のように首を傾げながら】
【なんかカワイイ!!!】

どういたしましてです
【純粋無垢な笑顔で】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:49:57.83 ID:XVSYO.Mo
>>273

【彼の独り言が聞こえたのだろうか】
【少女は怪訝そうな表情を浮かべてふと少年の方を振り返り】

……、あら?

【彼女もまた、少年に気付く】

こんばんは。お散歩ですの?
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:51:01.40 ID:zjXBeIso
>>234>>250

……っ!充分、じゃよ。前に言うたじゃろう?
その気持ちだけで、心意気だけで――わらわと肩を並べるには充分すぎるのじゃ。

【左肩付近より喪失の激痛を感じながら、振り向かず、シオンの意志に背中で応える】
【右腕に掛かる重さと体温を感じつつも、抵抗なく其れを受け入れ】

立ち上がったならば剣を振るえ!脚を、頭を馬車馬のごとく働かせろ――!
悠長に口を走らせておる暇があるならば手を動かせ――

【だが、すぐに右腕を動かしシオンの身体を振り払おうとする】
【拒絶、ではない。戦略的に考え、密着していては互いに動きを阻害するだけだと言う単純な理由】

――此処が、わらわの立つ場所じゃ!

シオンよ、この空気を知った上で未だ臆さず力を振るう覚悟が心に宿っておるならば
わらわの「隣」に在るがよい!お主を今よりわらわの左腕にしてやるのじゃ――!

【勝気な表情を浮かべながら、口元を勇猛に吊り上げる】
【同時に意志に応えるようにして、左の槍飛行機が動作を開始する】

【槍飛行機は、正面より向かう者たちを巻き込まないように放物線を描きながら土蜘蛛へと飛翔する】
【狙いは頭頂部。胴体を回転させながら削岩機のような一撃を食らわせようとする】

【だが、此れで甲殻を突破出来るとは考えていない。牽制であり、気を散らすための攻撃だ】

【一枚の啄木鳥は太白により切断されただの紙に戻り】
【もう一枚はジグザグの不規則起動を描きながら池雲の右胸付近へと目指し疾駆する】

好機!行くぞ――シオンよ!

【頭上の隼折り紙が、翼を広げながらシオンの背中に張り付こうとする】
【もし成功したならば、シオンの意志に応じ空を駆ける飛行能力を付与とすることが出来るだろう】
【織守は、背から折り紙の翼を出現させると、高速で飛翔を開始。土蜘蛛の頭上より太白を追わんと行動を選択する】

【左腕からは――一切出血はしていない】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:51:06.75 ID:og2XcPcP
>>246>>264

(ふう何とかなるものだねヤツの言うとおり最悪ミンチだったけどなんとか上手くいったみたいだ)
【少しだけ胸をなで下ろす、普段は破壊行動などに手甲を使っていたため自信がなかったのだが】
【見る限りでは何とか救えたようだ、そして再び巨人に目を向ける】

自分でも思ったより器用だったみたいだ、君には悪かったね
(『持って帰る』……?先程から気になるな……)
【落ち着いた思考の後、周囲の事態に気付いた、少し後ろに目を移し】

(赤土が広がっている?ヤツの魔翌力によるものだろうか、いずれにせよ何かしそうだ)

早めに潰す
「右、左共に巨人の足を崩せ」
【彼女が両の拳を突き出すと同時に手甲が巨人に向かい放たれる】
【手甲は物を掴みとるために広げられている、その掴みとるものとは巨人の右足】

【巨人の足に喰らいつくように両の手甲は掴みかかるだろう、目的はその巨躯の姿勢を崩すことである】


>>259

礼はいいよ、とっととアレを倒そうじゃないか
【と、龍馬に言い自身は感覚を研ぎ澄ましていく】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:51:24.63 ID:4yAUZsSO
>>272
何故にそこまで強さに執着するのやら……………
【犬のような大型の獣になる、腹部や後ろ足の傷は多少さくなったが残っている】
だが、覚悟があるのなら遠慮はすまい、食い殺しても文句は言うなよ?
【地面を蹴り、真横に回り込もうとする、怪我はあるが申し分無い速度だ】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:51:45.65 ID:eItXZ7A0
>>260>>244>>249

【「ほかは、大丈夫かな?」】

【青年は腹部に接近していた。】
【ならば、そのまま胸と腕と頭だけになった天使の真下に出れば】
【台風の目として、被害を受けずにすむことができる。】

【彼はそのまま前へと進み天使の真下に着地し、両手に歯車を生成】
【両手の歯車を噛み合わせて上を向く】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:52:35.08 ID:QLpJDZAo
【街中】

「ひぃ…あああ…ああっ…!」

【路地裏から、逃げ出すように一人の女性が出てきて、倒れこむ】
【腰まで伸びた長髪に澄んだ瞳、整った顔立ちの、所謂、美人】

『大丈夫ですか!?』

【そんな女性に、下心か、それとも単なる親切心か、一人の男性が駆け寄る】
【男性が女性の肩に手をかけ、介抱しようと抱き上げようとした瞬間───「ボゴン!」】
【女性が爆発、体が真っ二つになり、男性の腹には女性の骨が突き刺さる】

『うわああああああああああああああああああああ!!!』

いいねぇ、いいねぇ、素敵だよ、彼女、彼?

【路地裏の中から、楽しそうな声が聴こえる】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:52:51.35 ID:qr7rjOwo
>>250>>253>>254
【魔力がこもっていようと、所詮は「氷」】
【妖刀の一太刀は、見事に「氷」を切り裂く】
【斬り上げによって二つに断たれた「氷」は宙を舞った後、力なく地に落ちる】

【――そして、地に落ちたのは、「氷」の中から姿を現した《水鏡》も同様だ】

>>258>>265
……逃げられた!!

うー……悔しいけど、クモさん倒すしかないねー……
――あ、狐さんもいるから、一応注意しておいたほうがいいと思うよ、ライク君!

【ライクを一瞥し「どういたしまして」という意思を眼で送る】

【続けて、ライクの言葉と挙動で「スタングレネード」が来ると察知し、】
【光が自分に被害を与えぬよう、眼を瞑り、顔をそらす】

……とりあえず、私はこの隙に、《水鏡》を――!!

【ライクがスタングレネードを使うやいなや、シズクは駆けた】
【先ほど、太白がいた位置辺りに落ちた《水鏡》を拾い上げるべく――】

【少々問題なのは、眼は守ったにしても、スタングレネードで一時的に聴力が奪われることか】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:53:11.23 ID:kEgxBQSO
>>249>>260>>284

『あ、危ないですから!この野郎、中々に「ヤる」ですからー!!』

…で、デイドリィム………余り無茶は………

【デイドリィムの全身から大量の包帯がしゅるしゅると伸びて】
【先の二回で伸びていた包帯と合わさり、「防風壁」となる】

『ぎにゃああああ!!いくらなんでも包帯が持たないですからー!!!!!』

…だ…だから無茶をするなと……………くっ!

【しかし、いくらなんでも包帯の壁で巨大な竜巻を防ぐのは不可能らしく】
【包帯はビリビリに破けてしまい、破れた包帯はミストドラゴンとデイドリィムもろとも吹き飛んでしまう】
【吹き飛んだミストドラゴンとデイドリィムは、背中から地面にたたき付けられるだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:53:24.49 ID:.qQeMl.o
>>272

………………終わり、か。
いや、まだだ───ちゃんと、聞かねぇとな。

【倒れた774へと、歩いて近づいていくが───怪我のせいか、非常に遅い】
【足取りはフラフラしており、気を抜いたら直ぐにでも倒れてしまいそうだ】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:54:37.49 ID:QLpJDZAo
/いかん、眠くなってきた、やっぱ>>285は無しで
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 22:55:33.29 ID:I4obyNYo
【路地裏】

・・・・・ガッハ・・・・これは酷い・・・薬は・・・あぁ、切れてるのか・・・

【傷んだ茶色のコートにレザーパンツの女が壁に凭れかかっている。】

・・・・・駄目だな、こりゃ・・・・ははっ・・・傑作だな。

【何やら様子がおかしい。】

【周りには夥しい量の血だまりが有る。】
【その周りに屍が無いということはその血は彼女の血であることは容易に分るはずだ。】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:55:52.44 ID:HmZB2Lwo
>>250>>253>>254
【すっと右腕を頭の上へあげる、彼女の手から伸びる三本のワイヤー
銀色のそれは、すーっと――否、すっと、静かに伸びて、うねる、波の様に伸びながら軌道を分からせないように――】

【そして、右と左と上から、土蜘蛛へ向かい、絡みつき裂こうとする――狙うは脚の関節
どんな物体にも土台は必要である、それが土蜘蛛ほどの巨体なら当然
刈り取るは先端から、一気に畳み掛けようとする】

【しかしながら、彼女もそう上手くいくとは思ってはいない
今の彼女は――恐らく、頭もしんと冷え切っており――】

――"Dead Memories"

【どちらかというと右手の攻撃は布石に近い、彼女が一番したかったことは空間を薙ぐこと

"Dead Memories"第一の能力、触れた空間の記憶の再生

彼女が再生するは、先刻>>240、朔夜が与えた攻撃、すなわち刃が出現し、先刻と全くと言って良いほど同じ場所に
その刃を叩き込もうとする】

【刃の強度は低いため、あまりダメージは与えられないかもしれない
しかしながら、土蜘蛛が移動しなければ全く同じ場所へと攻撃を叩き込まれるのだ、それだけで十分といえば十分かもしれない】

【そのせいか、ワイヤーの攻撃はやや遅く、些か雑である】

>>281

【振り払われたおかげで彼女の右腕は先述の行動を成し遂げることができる
それに対しては何の反応も示さないのは――相手の気持ちを汲み取ったからだろう】

――ええ、分かりました

【こちらも、後を追尾するように飛翔する
同時に右手のワイヤーを根元から切断、右手をフリーにする】

【まだ左腕には気がついていない】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:58:00.53 ID:IjklEoco
>>283

うおおおッ!
今まで、学校で冴えなかった俺は!
目立ちたい欲望を持っていた!それだけだッ!

【磁石の剣は中々重く、回り込まれてしまう――そちらを向いた】


>>288

――

【特に、起き上がる様子はない】
【・・・まだ息はあるようだが】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 22:58:05.20 ID:6COKb.SO
>>276
いや、僕は、そんなに感謝される程の事は出来ていないよ…

【少年が思いの外、気を落とさず……寧ろ清々しい表情をしていることに僅かに驚きながら】
【その表情が、自分が愛するこの世界を受け入れた事であると悟り】
【穏やかな声で少年に語りかける】

……この世界は、様々な人、国、文化、組織で溢れている
君もきっと気に入る筈だよ……

多分、その鎧も整備位ならできるんじゃないかな?
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 22:59:23.32 ID:3C2K4EI0
>>277
こう見えても工房を営んでいるのだねー。
見た目がガキだからといって、油断してはいけないのだねー。
【ハンマーを振り上げる。地面に向かって振り下ろす】
『鍛造・大地の槍』
【地面が槍になり、ジョセフのほうへと槍の生成が突き進む】
【動かなければ串刺しになる】
【どう見てもハガ○ンの錬金術ですほんとうに(ry】

【なにがあろうと容赦はしない】
【『工房員×3』はセッキに向かって3本のハンマーを振り下ろす】
【・・・即席で打たれたためか、その体からぎしぎし音がする】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:00:28.67 ID:bTB6k0Yo
>>253

――Sessionでも決め込もうか

【カリバーンに光を宿し、一瞬目を見開く】

≪Insight≫
【能力を発動し、長い溜め息を吐くと】

≪Infinity≫
【――重ねてもう一つの能力を発動。】
【一つは観察の能力、一つは身体強化の能力】
【強大の効果を得られるが故に体力の消費が大きい為、
 普段はどちらか一方しか発動しないのだが、今回は時間を優先、消費が二倍以上に上がる“博打”を選択する】

【朔夜の行動をコマ送りで見据えてタイミングを計り】
【猛スピードで足の隙間を抜けた後に振り向き、足の付け根に向けて質量を持つ“斬撃”を放つ】

【攻撃の結果に関わらず、二つ目への洞窟へと歩みを進めようとする】
【因みに、あまり足は早くない】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:01:06.99 ID:SvgJTtwo
/遅れて済まない

>>279

・・・

【舌打ちするわけでも】
【ペンドラゴンに攻撃するわけでもなく】

【ふぅ、とため息をついた】

>>274

・・・いい

・・・終わったから

【ちら、っと血塗れで転がる2つの人だったものに目を向ける】
【こちらは既に冷たくなっており、息絶えている】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:02:03.04 ID:4yAUZsSO
>>292
言い訳など聞かぬ、手遅れだ。
【飛び掛かり、喉に噛み付き、押し倒そうとする】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:02:25.29 ID:chnsjAc0
>>280
【突然こちらに反応した少女に慌て】
え?!いや!!えーと・・・帰り道・・です
(良かった・・普通の人みたいだ)
【そして改めて少女の姿を見直して】
(どこかのお金持ちの所のお嬢様かな?)
【そんな事を考える】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:03:43.92 ID:.qQeMl.o
>>292

…………ったく、カッコ悪いな俺。
だけど、手段選んでる余裕はねぇんだ…………。

【左手でトランプを一枚引くと、硬化させて774の首元に当てようとする───脅す気満々である】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:04:33.71 ID:8c6Y53co
>>253

『…!?何を言ってるデスヨー…!?』
【言ってる事が訳分からなくなってくる…無論だろう】
【だが前にノビタの言ってた事を思い出す】

『(…そういえばこの方は…!前にノビタさんやそのご友人に斬ってかかったことが…!
そんな話してた気がデスヨー…!)』

【顔面に向けて放ってくる火の玉に気がついて右に側転、炎を避けるが】
【内心、ビビっていた、この状況に】

『…やめてくださいデスヨー!綾菊さん!』

【説得を試みるが…?】

>>275
『知らないデスヨー!ワタシだって知りたいんデスヨー!
なんだって攻撃してくるのか…それに、それに…!紫の霧なんて…!

【ジャンクちゃんは怯えている、今の現状があまりに訳のわからない状況になってしまった…】

『…こんなときに攻撃してくるなんて…!訳が分からない…!』
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:05:02.47 ID:IjklEoco
>>297

うおおおおッ!
【磁石の剣を振るい、鵺をたたき落とそうとするものの――それは叶わず】

が・・・ッ
【噛み付かれ、押し倒される】


>>299

・・・
【無言、意識は朦朧としているようだ】

・・・
【首元に当てられたトランプの方をゆっくりと見た】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:07:03.62 ID:htco9Qco
>>260 >>284 >>287

――しまっ!?

【旋風に仰がれつつも、】
【モーニングスターを足場へ突き立てる】
【必死にしがみ付くも――】

「―――ぁあああっ ごめんですっ、無理です―――!」

【魔導書とチマいハニーが、大きく吹き飛ばされる】
【勝手に変身が解けて――】

――うわ、わわわっっ

【支え、モーニングスターすら失って】
【生身のまま空中へ投げ出された】

(あ、これヤバイ――、いや…)
(――これで――衝撃を弱めれば――!)

【ローブから、素早く水色の珠――龍玉≠取り出し】
【その過程、吹き飛ぶミストドラゴンとデイドリィムを見つけ――】

――――ッ!

使って=\―!!

【龍玉を、二人に向かって投げつける】
【地面接触の直前で使えば、二人の周囲にクッションになるように強風が発生し、衝撃を弱められるかもしれない】
【ただ、この風の中、受け取れるかどうかは、わからない】

【サージは、中空の足場に当たらなければ、高高度から地面へ落ちるだろう】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:07:10.45 ID:XVSYO.Mo
>>298

あら、そうでしたの……よかった。私も丁度街へ帰るところでしたのよ?

【少女はふんわりと微笑むと、とてとてと少年の方へ歩みを進め】

途中まで御一緒してよろしいかしら?
慣れた道とはいえ、やはり誰かと一緒の方が安心できますし。。

【右手を口元に添えながら、少年にそんなことを提案した】
【日はもうとっくに落ち、深夜といってもいい時刻だ】
【このような少女が一人で郊外を歩くのは、少々不安があるのだろう】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:07:48.50 ID:AfBFOUg0
>>294
(ドラ○もんの次はハガ○ンか!)
【馬を再度召喚し、飛び乗る】
【これで、馬は傷付くが串刺しは逃れる】
(すまん、フィリップ)
【心の中で痛覚がない馬にあやまる】

ジョッセフのやろおおお!!
テメーは邪魔だ!!喰らえ!必殺!鬼砲!!
【口から黄色い気の塊を吐き出す】
【工房員×3は粉々になってしまった】
「ゼェ・・・ゼェ・・いかんな」
「安易に撃つものでは、無かったな・・・」
【少し、休息を取るようにへばった】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:09:05.53 ID:i48YIpQo
>>259(龍馬)

【──怨々と音にならぬ歪な魔力がゲーティアに集中していく中──】

【ズゴンッ──!】
【龍馬はその左拳から、確かな手ごたえを感じることだろう】
【ペッカトールは見ての通り、その巨大さ、丈夫さと引き換えに俊敏性が損なわれている】
【結果として『虎王疾走』はペッカトールの左足を打ち抜き──】

な、あ……──ッ!? ちったあ避けろこのウスノロ……──!!
(────ふざけろ……ただ拳で打っただけなのに……『重い』ッッ……──!?)

「ゴ、オ゛……────!」

【ぐらり──龍馬の何倍もあるようなその巨体が揺らぐ。今にも崩れそうな程に。】
【いくらか余裕無く、キッと戦況を見渡せば──】

>>264(ユーリー)

……──ッンだよ、クソッタレ……

【隻眼の黒狼を駆って疾走するユーリーの姿】
【ペッカトールが地に崩れた今、何かユーリーに向けて放てる攻撃はない──“今”は】
【よって、ユーリーの接近は容易く叶うことだろう】

【しかし、爛々と漲るゲーティアのドス黒い魔力は刻一刻と濃密となり──】

>>282(エルヴィア)

……まぐれじゃないといいなァ? クッハハハハハ……!
三回続けて同じこと出来たら、ホンモノ……──だッ!

【龍馬の一撃によって揺らいだその巨体が、続けざま、エルヴィアの手甲によって右足が取られ──】
【踏ん張る余地も無く──そのままズ……ンと──後ろに倒れこんでいくだろう】
【ゲーティア本体はその瞬間、翼ではためいてペッカトールの頭上から飛び上がる】

>>ALL

……ア゛ア゛ア゛ア゛ァァ……役ン立たねェどいつもコイツも……!
……もうお終いだァ、お終い……テメェら全員、『オシマイ』だ……──!

【反撃に対処しきれない無能さを手下に押し付け、空中で彼ら三人を睥睨するゲーティア──】
【その苛立ちも一気に濃さを増すかのよう──ドクン、ドクン──と】

【瞬間】

【──動ッ!】

【溜まっていた歪な魔力、自身の生命力にも等しい其れがが一斉に放出され──】
【ビキ、バキと音を立てながら、ゲーティアの体を漆黒へと『塗り替えていく』──】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:11:01.68 ID:.qQeMl.o
>>301

……知っている支部の場所。
議員の容姿、能力、名前───機関について知ってることを全部言え。

【「じゃないと、[ピーーー]」───とは言っていないものの、状況が明確にそれを示している】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:11:31.12 ID:uI83ksAO
>>279

………とりあえず、その、何だ
【鼻を押さえたまま、顔を向け】
破壊力が凄まじいから、出来れば止めてくれ

>>296
…………
【生きる為に[ピーーー]のが悪かはわからない】
【………いつか、分かればいいんだが】


>>二人共に

そういえば、名前を聞いてなかったな
私はシルヴァーグだ、シルヴァーグ=バレットリーンだ
【自己紹介】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:11:50.64 ID:T.M5CdY0
>>293
ふっ、実はもう結構気に入っているんだ。綺麗な森と空がね。
……まずは、そう鎧の手入れを出来る場所を探すことにするよ。
それからのことは、ぐっすり眠って起きてから考えることにする。

【そう言えばと一息つくと、少年は鎧の腰部のポシェットをあさり始めた】

礼代わりにはどうかと思うが、今はこのくらいしかもって居なくてね。

【出てきたのは一つの缶詰だった。中にはチョコレートなどの甘味が入っている。】
【自衛軍のレーションは美味いんだ、と少年は軽口をたたく。】

/いったん落ちますので、一段落つけたいかと。
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:12:31.38 ID:hur.5EAO
>>302>>287

『ガッハッハッハ!そうだ!キサマラはそうやって地面に這いつくばっていればいいのだ!家畜共が!』
【ミストドラゴン、ディドリィム、サージを見下ろしながら】
>>284

『まだ残っていたか…貴様も大人しく地に伏せろ!』
【口から3m程の光弾をシモン、及びシモンの乗る足場に放つ】
【新しい足場に乗り移らなければ回避に成功しても落下する事になる】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:15:10.05 ID:PGRM/.AO
>>264>>282>>305

【ペッカトールの足元に着地】

オォ!

(「もう限界が近い」!)
(何かされる前に決めてやる!!)

【努鈍っ】
【ペッカトールの胸に向かって高速移動】
【そしてペッカトールの胸に着地した瞬間、ペッカトールの胸を土台にしてゲーティアに向かって高速移動しようとする】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:15:41.08 ID:IzZB1oSO
>>296
…わがままだと思うんですがごめんなさいです
【ペンドラゴンが男を運んで空に消えると】
【少年は少女に謝る】

【いつのまにか天使は消えている】

僕はルル。ルル・ラーって言うです
君はなんて言うんですか?
【小動物のように首を傾げながら】

>>307

【頭の上に?を出しながら不思議そうに首を傾げる】
【動作一つ一つがカワイイ】
【注・素です】

僕はルル。ルル・ラーって言うです
【純粋無垢な笑顔でいいながら】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:16:27.17 ID:chnsjAc0
>>303
いいですよ
【提案をあっさり承諾】
夜は危険だし、何より女の子にこんな所は似合いませんからね、
【正直少年が怖がりなだけだが】
【それはここだけの話】

・・・そうと決まったら・・・さっさと行きましょう!
【少女の手をとり急ぎ足で歩きだそうとする】

313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:17:42.44 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
悠々自適な生活は、思ったよりも大変そうだ
【陶磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない末期の病人のようなどんより曇った小さな目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:17:57.70 ID:3C2K4EI0
>>304
むむ、謎の馬なのだねー。
まだまだ行くのだねー。『鍛造・破壊の斧』
【地面をえぐるようにハンマーで殴ると】
【えぐられた地面から巨大な斧が飛び出し】
【ジョセフを真っ二つにせんと飛んでいく】

【工房員×3は粉々になり、また打ち直される様子はない】
【だが、残ったハンマーが浮かび上がり】
【セッキを追い抜いてライゼンの元へと飛んでいく】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:19:06.08 ID:SvgJTtwo
>>307

【話が途中で切られたので、付け足すように】

───もう一人は歩いていた

>>311

・・・いい

【天使が消えたのをちらっと見たが】
【謝られても無反応】


>>お二人さんに
【突然、自己紹介されてちょっとキョトンとなるが】
【すぐに戻り、】

・・・紅葉(くれは) リタ
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:19:36.76 ID:zZVtAADO
>>282>>305>>310

おぉっと!!?もう終わっちまいやしたかぃ!!?
【狼に乗りながらペッカトールが倒れたのを見て、ペッカトールがもう使い物にならないと考える】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!責任をペットに押し付けるのはいけやせんよ坊ちゃん!!!
【ゲーティアを見上げて笑い】
【狼は倒れたペッカトールに飛び掛かり、押さえ込んでその肉体を捕食しようとし】
【ユーリーはほぼ真上のゲーティアに両手の銃を向け、魔翌力弾を乱射する】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:19:49.03 ID:4yAUZsSO
>>301
【そのまま喉を食い破り………は、しない】
能力も持たない一般人を襲ったところで強くなどなれんよ。
この世界…戦いに喜んで応じる者など多数いるのだ…
……本当に強くなりたいのなら、そういう者に正面から闘いを挑んで自ら学べ。まだガキなんだから、時間もたっぷりあるだろう……?
【ただ前足で器用に両腕は押さえつけようとする】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:21:38.06 ID:XVSYO.Mo
>>312

ふふ、ありがとうございますわ

【にこ、と微笑んで少年に礼をいい】
【そのままぱしりと手を取られ、とことこと歩き出す】
【彼女の手はほんのりと暖かく、柔らかい】
【だが──少年は気付くだろうか】
【少女から、耳を澄まさなければ聞こえない、機械の駆動音がすることに】

あっ、そういえば、自己紹介がまだでしたわね
私、エルネスティーネと申します。
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【そして歩きながら、自分の名を相手に告げ】
【あなたの名前も教えてくださいな?と言わんばかりに蒼い蒼い目で相手をそっと見つめる】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:22:16.68 ID:AfBFOUg0
>>314

なんのおおお!!

【ステッキの金具を外し抜刀する、どうやら仕込み刀になっているようだ】
【なにやら呪文が刻まれた白刃が、斧を弾き落とす】

「っく、待て!」

【飛んでいくハンマーを掴もうとするが】
【間一髪つかめず、主の元へハンマーは飛んでいく】

「・・・っち」
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:23:32.40 ID:TLvOEgSO
>>250>>253>>254>>295
(腹部、効果有り、と。其れだけ解れば十分……)
(確かアイツは―――刹那、だったか)

了、解―――……っと。
―――受け取れ、最後の手向けだ。

【飛び道具であるが故に、正確な手応えは解らない】
【取り敢えずは損傷に意識を遣りつつ、纏った霞の残り全てをダガーに集束し】
【全力を以て、腹部側面へと投擲。間髪入れずに、刹那に続いて坑道へ踏み込まんとする】
【刃先に集った霧は凝固し、突き刺さったならば其の先で長大な刀身を成し】
【傷を抉り、果てには炸裂に近い形で砕け散るだろう】

「縮地」

【“認識阻害”は効力を失い、霞越しだった気配が露となる――が】
【脚が崩れる前に抜けんと、全速を用いた其れは】
【捉えられるか、否か】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:25:15.63 ID:eItXZ7A0
>>309>>302>>287

……。

【口が開いたのを見てから】
【なるべく顔の正面に出たいから、左手の歯車に中指を通してくるくる回し】
【右手の歯車はいらないから適当に投げ捨てて、懐に右手を突っ込みながらすぐ近くの巨体の天使の正面側に出れる岩へと移動する】

【遠くの岩へは移動できない、先ほど受けた二発が痛い】

【ただ、3Mの光弾が新しく移動した岩を少し削り、不安定な状態に】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:25:16.35 ID:IjklEoco
>>306

・・・僕は何も知らない
だって僕は下っ端の下っ端――最近、努力が実ってナンバーを得た・・・
だから・・・知らない・・・――支部なんて入れてもらった事ないから分からないよ

【本当にそうか、それは――彼のみが知る】


>>317

・・・なれる、俺がなれると思ったからなれる!
これは――周りを参考にした経験ッ
本当の強さなんて要らないッ!!見かけ上の最強になれればいいんだッ!

【ジタバタ暴れて、脱出を試みるもそれは失敗。両腕を押さえつけられ、磁石の剣を落とす】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:26:12.91 ID:uI83ksAO
>>311

………ルルか、よろしく頼む
【気のせいか、微妙に視線を逸らしてる】
【直視するとあれなんだろうか】

>>315
リタ、かよろしく頼む

歩いていた?
【言葉に込められた意味がわからなかったのか、聞き直した】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:26:43.57 ID:6COKb.SO
>>308
フフ……そうか
其れは嬉しいな…
今日はゆっくり休むといいよ……

【そう言いながら、少年が礼といって差し出した缶詰を手に取る】

そんな大したことはしてないよ
軍の支給品か……貴重な品を有難う

【少年の感謝の気持ちを受け取りながら、藍色の翼を再び広げる】

……さて、僕もそろそろ休むとするかな……
何か、困った事があったらまた相談にのるよ……

藍月が煌々と輝く夜の空の下…
僕はいつでも空を駆けているから…
それじゃあ、願わくば君に幸あらんことを

【そう告げると、藍色に染まった空の中に、少年は飛び去っていった】
/把握しました。お疲れ様でしたー
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:28:58.96 ID:kEgxBQSO
>>302
【ミストドラゴンは吹き飛ばされながら、何とか龍玉をキャッチ】

良く分からないけど………使わせて貰うよ!

【ミストドラゴンにしては珍しく素直に、地面にぶつかる寸前に龍玉を使用】
【それにより発生した強風がクッションとなり、ミストドラゴンとデイドリィムは着地の衝撃の軽減に成功する】

『…あ、危ないですからー!』

【着地直後、デイドリィムの腹部からしゅるしゅると包帯が伸びて】
【サージが落下するであろう辺りに、まるでクッションのように展開される】
【もし包帯の上に着地出来たなら、落下の衝撃は限りなく小さくなる筈だ】

>>309>>321
………言ってなよ、羽虫の癖に、さ…

【挑発しつつ、ミストドラゴンは腹部の痛みに顔を歪めながら、右耳のピアスに魔翌力を溜め始める】

【デイドリィムはサージに手一杯な為、特に何かをするでも無い】

326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:29:52.20 ID:3C2K4EI0
>>319
むっ・・・なかなかの業物なのだねー。
加えて呪文・・・強化系なのかねー?
【周りの地面をバンバン叩く】
【相手が仕掛けてくるのを待っているらしい】

お・・・っと、やられてしまったかねー。
【三本のハンマーが飛んでくるのを確認すると】
【そのうちの一本を手に取る】
【つまり二刀流ならぬ、二鎚流】
やれやれ、工房支部長を出す必要があるのかねー?
【ため息をつきつつ、残りの二本を再び現れた工房員に持たせる】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:30:09.83 ID:4yAUZsSO
>>322
そうか……残念だ。
【一瞬哀しそうな目で顔を見ると喉に牙を突き立て、顎で首の骨を砕き、喉元を食い破る】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:30:18.10 ID:TOkG4.oo
>>258(ライク)>>286(シズク)
【スタングレネード】
【これは、有る面では最良の選択だったかもしれない】
【土蜘蛛の目に、その閃光は針の様に突き刺さる】
【行動の阻害は完全に成功するだろう。だが】
【このミスは、大き過ぎる】

【これは、有る面では最悪の選択だったかもしれない】
【この場に居る物達は、皆、目と耳で物を判断する】
【ましてや。坑道の入り口の、酒瓶の栓を抜く音まで拾い上げる者も居るのだ】

【事前に来る事が分かっていたシズクは、その被害から逃れられるだろう】
【土蜘蛛の脚から2m程の位置、土蜘蛛が暴れまわっても届かない位置に、それは落ちている】

>>275(稲葉)>>300(TJ)
【踏み込み、相手の初動】
【これ以上間合いを詰めれば、むしろ格闘家の間合いになる】
【だが、止まらない】
【超重量の装備を備えた身体が、跳躍。廻し蹴りを上方へと回避しつつ、体当たりを仕掛けようとする】
【走り込んだ勢いと重量で、己の身体を鉄槌へと変える一撃】

【ただし。この妖に、空中制動の能力は無い】
【回避すれば、跳躍の高さが仇。着地までの僅かな時間も、格闘家には十分に長い】

《……………なんだ、無事で済むとは思わなかった》

【この、空中に浮いた瞬間】
【炎だけで、その他の攻撃を受けて居なかったジャンクちゃんには、攻撃の大きなチャンスだったと言えよう】
【だが】
【動揺と恐怖が、それを無に帰す】
【説得の声など、聞こえて居ない。いや、聞いては居ない】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:30:58.05 ID:IzZB1oSO
>>315
リタさんですね
よろしくです
【純粋無垢なカワイイ笑顔で言いながら頭を深くさげる】

……埋めてあげるです
【そして男二人の死体に近づき担ごうとする】

>>323
よろしくです
シルヴァーグさん
【純粋無垢に微笑みながら頭を深くさげ】

どうしたんですか?
【小動物のように不思議そうに首を傾げながら男二人の死体を担ごうとしながら】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:31:17.99 ID:TOkG4.oo
/>>328続き+まだ続きます

>>281(織守)>>291(シオン)
【甲殻は強靭。但し、それは広範囲の衝撃に対して】
【甲殻の継ぎ目を鋭い物体で突き刺せば、容易く先は通るのだ】
【前足二本がやり飛行機を止めようとして伸ばされ】
【そして、回転に脚の一部を削り取られる】
【それによって回転の勢いは添いだ物の、槍の先端は頭部の甲殻に、釘の様に突き刺さる】

【関節へと伸びるワイヤーは、甲殻を軋ませる】
【曲げ伸ばしする為に有る関節部分は他の部位より弱く、ワイヤーは少しずつ肉に沈み始める】
【土蜘蛛の巨体を揺るがすには、力は足りないのだが。記憶の再生、これが、その代わりを果たす】

【まるで同じ場所に、杭を槌で打ち込む様な、攻撃の再現】
【移動を行っていなかった土蜘蛛の、寸分たがわず傷口を穿つ】
【肉が裂け、大量に拭きだす血。止めは、近い。そう、悟るだろう】

【一方】

「ちぃ………ええい、付き合い切れるかっ!!」

【尾と両腕による防御を用いて、啄木鳥の一撃を受け止めようとした池雲】
【動体視力は有れど運動神経には難が有るのか、左右移動に対応できず、胸に一突きを受ける】
【腕と尾で。そしてこれは見えたかどうかわからないが、直撃の瞬間女の姿に化ける事で、胸の皮下脂肪で】
【大きなダメージになる事を避け、騎銃を抱えて森の奥へと逃げ出し始める】
【が。虚実操るが妖。この撤退を、撤退と見るかどうかは織守とシオン次第だ】


>>295(刹那)
【前足は、織守とシオンの攻撃が痛めつけている】
【だが、土蜘蛛の巨大な身体を支えているのは、主に後脚だ】
【其処へ放たれた、身体強化を伴うカリバーンの一撃は】

【ザン】

【後ろ足の一本を、根元から切断する事に成功する】
【巨体が、揺らぐ。体液が、断面から噴水のように噴き出す】

【入り込んだ洞窟は、一つ目の物と然程変わらず】
【最奥からは、何かを地面に注ぐ様な水音】
【生きる者の気配は、無い】

>>320(朔夜)
【シオンの追撃。それは、突き刺さった刃を、更に深く押し込んでいた】
【其処へ続けて投擲された、ダガーの一撃】
【もはや、甲殻など何の意味もない。其処に有るのは、柔らかい肉だけだ】
【突き刺さり、そして、炸裂。傷口が、爆ぜる】
【体内から、傷口周辺の甲殻を吹き飛ばし、肉片と体液を撒き散らし】

【その惨状の中を、朔夜は、刹那を追って行く事になるだろう】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:31:45.24 ID:TOkG4.oo
/>>330続き

>>鉱山組ALL
【スタングレネードの投下された位置】
【ライクと土蜘蛛の位置関係から、考えるに】

【閃光は、織守、シオン、水月の目を】
【音は、それらに加えて位置が近い朔夜、補聴器を付けたジンジャーと聴力に優れる稲葉の耳を】
【兵器ならではの無差別攻撃で、痛めつけるだろう】
【無差別であるなら、土蜘蛛も当然その被害を受け】
【八つの複眼全てが、機能を失う】


【土蜘蛛の動きが鈍り、行動は止まり、あと一息】
【数発で、これを仕留め切れるだろうと能力者達が悟る】
【まさに、その時】


【近くの木から放たれた無数の糸が、土蜘蛛の脚を絡め取る】
【脚と脚を縛り、それを体に括りつける、粘着質の無数の糸】
【開戦時の土蜘蛛には蚊も同然の攻撃だが、消耗した今では?】
【あれよあれよという間に、土蜘蛛は縛り付けられていく】
【引きずられ始める土蜘蛛。洞窟の入り口から、遠ざけられていく】

〔ホホ………どうやらうちの出番も無かったなあ……
せやけど、ええとこ取りはさせてもらいますえ?
勘忍なあ皆様方…………代わりに、道は開けますさかいに〕

【糸が放たれた方向には、木の上に立つ人影一体】
【蜘蛛は、「櫻が夜行」にも一匹存在する】

【赤の地に金の刺繍の華やかな着物、膝までの黒髪と手に持つ二尺の簪】
【『屍人形楽隊死揮者』、女郎蜘蛛の浦霞】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:32:44.73 ID:.qQeMl.o
>>322

…………本当に、何にも知らねぇのか?

【ジッと、774の瞳を睨むも───彼自身が限界なためか、迫力は無い】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:33:49.16 ID:chnsjAc0
>>318
【少女の瞳に見つめられ】
【そしてさらに怖さで無意識だったが手を取りながら歩いている事に気づく】
【この状況に少し赤面し】

・・・・護です・・・・
【そう名乗った】
【機械音にはまだ気づいていない】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:33:55.48 ID:AfBFOUg0
>>326

では、反撃ですね
「ジョセフ!」
セッキ・・・
「非常に気乗りしないが加勢してやろう」
(殴りてぇ・・・)
では、行きますか。

【フィリップから飛び降り、少女に長い脚の跳び蹴りを喰らわそうとする】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:35:30.33 ID:SvgJTtwo
>>323

・・・そう

・・・近くを

【つまり、何もしてきてないわけで】
【言い換えれば無関係な人を───】

>>329

・・・よろしく

【しゅるしゅると触手が伸び】
【担ぐのを微妙に手伝う】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:36:07.34 ID:IjklEoco
>>327

真面目に生きていて目立てないなら
不良の方が・・・良い・・・――――

――

【抵抗はしていたものの、呆気無く絶命する】
【磁石の剣は――消え・・・なかった。何故か】


>>332

・・・知らない、何も
ただ、1つだけ・・・――

――機関は良いところだよ
動けば誰でもかまってくれるし認めてくれる
悪いこともし放題だしね・・・・・・―――
【力ない声でそう言い】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:37:09.81 ID:chnsjAc0
>>333
/おっと機械音→機械の駆動音です
すいません
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:37:37.15 ID:htco9Qco
>>309 >>321 >>325

【上手く使ってくれたことを見届けて】
【来たるべき衝撃に備え、ぎゅっ、と目を瞑る――】

【――しかし、その瞬間は、訪れず】
【柔らかく受け止められて】

――――………?

【不思議そうに目を開ける】
【視線の先には漆黒のワンピースの少女】

…あ、ぁぁ、助かった…
ありがと…

【クッションの上で、ホッと一息】
【すぐさま跳ね起きると、地面に落ちた魔導書を回収するべく駆け出した】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:38:42.01 ID:XVSYO.Mo
>>333

マモル様、ですのね
よろしくお願いいたしますわ

【相手が赤面している理由などついぞ知らず】
【どこか不思議そうな表情を浮かべるも、それはすぐに笑みへと変わり】
【とてとてと前を向いて歩くエル】

【機械音には──或いは、気がつかないほうが幸せなのかもしれなかった】
【それは、少女が人間ではない証、なのだから】

/読み方はマモルであってるのかしら
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:39:36.51 ID:3C2K4EI0
>>334
・・・ふむ、2:2でも、ちょっと向こうにハンデがあるのだねー。
【そういうと、後ろにはねる】
【そこには、ハンマーを下手に構えた工房員が】
【ハンマーの面に乗り、工房員がそれを振り上げると】
【ライゼンの体は高く高く、飛び上がる】
【ジョセフのとび蹴りは、工房員に当たり、その体に罅を入れる】

さてさて、どうしたものかねー?
【高く飛ばされ、ちょっと思考を巡らせる】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:40:17.70 ID:T.M5CdY0
>>324
ああ、また会おう。

【少年は地面の上に置いた装備を再び格納すると、森の中を歩き出した。】
【受け手が居ないために使えない無線以外の装備は、問題なく稼動している。】
【狙撃時の観測手となる使い捨て偵察機で周辺の地形を記録、迷うことなく街へと向かう。】

……そう言えば、名前も名乗ってなかったな。

【そして、森を抜けるころポツリとそんなことをつぶやいた。】
【まあ、いいだろう。『次に』会った時にでも名乗ればいい。】
【夜空に消えた藍色の翼を思い出しながら、少年は再び口の端を笑みに歪めるのだった】

/と、言うことで落ち。
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/15(土) 23:41:07.79 ID:5qgxN/A0
>>286
蜘蛛・・・了解だ
狐も警戒せねばなるまいか
【彼女が移動するのを見て】
【蜘蛛とその周辺一体に意識を張り巡らせ警戒】
丸腰で動くなら敵が狙うかもしれない・・・ならばそこを狙う敵を逆に狙い返し、斬る


>>328>>331

蜘蛛が・・・!?
【蜘蛛の相手をするときを張っていたところ、これは不意打ちともいえる】
【冷や汗を流しつつも周辺を警戒し・・・】
【突然、声のするほうを焦るように見上げ】




入り口は開いた・・・こいつは道を明けると言う・・・太白を追うには絶好のチャンス
問題はここに居る者が何人ここに残り、こいつの相手をするか、何人が坑道に行くか





シズク!どちらに行くのだ!
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:41:46.65 ID:og2XcPcP
>>305>>310>>316


「右左、戻れ」
【その声に反応するように両の手甲はエルヴィアの元に空を裂いて戻っていく】

本物?私の知っている本物は相手に三回も同じ行動などさせないのだが
【彼女の背後には手を開いたまま浮翌遊する手甲、広げられた指は居所なく小さく動かされている】

【と、飛んだゲーティアを見上げる】
随分とまあ姿を変えるんだなさっきの青年といい、私も変身できたら面白いんだが……
生憎そんなスキルは無いし、うん残念だ

残念だけど君はこれで終わりだ――――
「両、組み上げ、折り重なり、顎となれ」
【エルヴィアが両の手を組み上げる、それと共に手甲も組まれ――――】
【上に右の手甲、下に左の手甲】
【銀の指が牙のように上下に並ぶ、それは正しく獣の口であった】

「天上の敵をよく狙え」
【青白く震える顎が上空のゲーティアに標準を付けるように向けられる】
【しかしそれは未だ放たれない、隙を付きたいのだろう、つまりはそれ程の威力】
【逆に言うならその分リスクもあるということだ】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:42:00.09 ID:hur.5EAO
>>338>>321>>325

『虫けら共が…次元の違いというものを教えてやる…これで…遊びは終わりだ…』
【両手を頭上で合わせる】
【合わせた手に腕から凄まじい量の魔翌力が注がれていく】
【両腕が崩壊していく、両腕を犠牲にしても問題ない程の威力なのだろうか】
【早急に大地にいるものは空中の足場に移動し攻撃に備えた方がいいかもしれない】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:43:08.52 ID:.qQeMl.o
>>336

…………ふざけんなよ。
そうしねぇと、幸せになれねぇのかよ、てめぇ等は─────

【トランプを捨てると───首元に手刀を入れようとして、意識を奪おうとする】
【どうやら、774を[ピーーー]つもりはないようだ】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:43:10.09 ID:2JhczwA0
【街中】
本を沢山買うことが出来た
これで暫く本に困ることはないだろうか
悠々自適な生活は、思ったよりも大変そうだ
【陶磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない末期の病人のようなどんより曇った小さな目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
【その両手には、沢山の本がありぶつかってしまったら大変な事になりそうだ】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:45:22.60 ID:uI83ksAO
>>329

………いや、何でもない
【ルルが男を担ごうとすると】
私がやろう

【ルルの方へ歩いていき、代わりに担ごうとするだろう】


>>335
それは君がやったのか?
【そうとは思いたくないらしく、リタに聞いた】
【少し音量を下げてルルには聞こえない様に】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:45:51.85 ID:8c6Y53co
>>328

『…ッ!!』

【まるで聞く耳を持たない…こういう相手には言葉は聞かない】
【何か精神系の能力でもあれば無理やりにでも言い聞かせる事も出来たかも知れなかったが】

『やめろと…言っているデスヨーッ!!』

【キィンッ!と音を立てて前に出て綾菊のわき腹に向けて炎の右拳を叩き込もうと接近してくる】
【そしてそのワンテンポ遅れて】

…ッ!?戻って来てみれば…どういう状況だ?
綾菊君と戦っているなんて…!わけがわからん…!
【合流したジンジャーがいぶかしげに綾菊を見て】
【同時にスタングレネードの音がジンジャーの耳に響き苦しげに耳を押さえながら】

…なんだ?何が来たと言うのだね…!

【浦霞の登場を見て…ひとまずの大方の状況を把握しようとしている…】
【土蜘蛛が退けられて見えた洞窟の道を双眼鏡を取り出し見つめながら…】

(…ジャンクちゃんをさっさと回収してあっちの道に進んだ方がいいだろうか…?)
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:45:58.93 ID:AfBFOUg0
>>340

っち!
「逃がすかよ!鬼砲!!」

【黄色い気の塊を空中の少女に向かって放つ】

「さすがに、二発はきつ・・も、限界だ・・・任せた・・・」
えっ?

【セッキは気絶した】

マジかよ・・・!
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:48:28.58 ID:chnsjAc0
>>339
宜しくお願いします・・・・・・
【少年はまだ赤面する】
【しかし少女の笑みに変わった瞬間】
【少年も思わずつられて笑みになった】

/合ってますとも
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:48:43.46 ID:qr7rjOwo
>>328>>330>>331
――頭がくらくらするっ……!

【爆音の影響を受けつつも、ケースを左手に持ち替え、】
【《水鏡》をしっかりと右手で拾い上げ、その柄を握りしめる】

【そして、土蜘蛛をその眼におさめようと顔を上げた刹那――】

>>342
――新手……!?

【――浦霞は現れた】

……太白さんを追う!

【ひとまずライクに大きな声で答えを返し、】

そこの……えーと……かんざしのお姉さん!!
とりあえずスルーさせてもらうけど、邪魔するなら相手になるよ!!

【太白を追うべく奥へと走り出そうとしながら、】
【浦霞をしっかりと見据え、打診とも言える言葉を投げかけた】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:49:25.15 ID:4yAUZsSO
>>336
【口の回りを血でぬらしながら獣が佇んでいる】
ちっ………胸糞悪い…………
【再び女性に変化すると血塗れの口を拭い】
貰っていくぞ、迷惑に巻き込んだ慰謝料代わりだ。
【磁石の剣をガラガラと引きずって歩き去った】
/乙でした〜?
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:50:05.18 ID:kcQPPAAO
>>300
こンな時に攻撃してくるヤツなんざッ!
敵さんしかいねーに決まッてンだろォがッ!!
ンなヤツ説得しよォなんて無茶にも程が――

【言い掛けて、回避されたことを悟り一瞬口を噤む】

>>328
そんな重たそォなモン担いで避けるたァ………

【それから、左足を着地。正面を向けるかたちになり】
【鉄槌と化した綾菊をその緋眼で見据え】
【両足に纏うは、閃光の如き“煌き”】

――その脚力ッ!!

【稲葉はその場から 動かない】
【互いの体が触れ合う瞬間、綾菊の胴を狙うつもりで右足を蹴り上げ】
【体の何処かに足が接触したならば、背中から勢いよく倒れ込みながらも】

侮れねェよなあアァァァァッッッ!!!

【その勢いを利用し、後方へ蹴り飛ばそうとする】

【――煌きによって脚力が強化されるとは言え相手は重装備】
【仮に命中しても足には大きな負担が掛かるし、何より相手にダメージが入るかも解らない】
【成否関わらず、稲葉は背中から地面に叩きつけられ一時的に呼吸を失う】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:50:13.80 ID:zjXBeIso
>>291>>330

……っ!な、なんじゃ……これは!

(傍迷惑な……!閃光兵器かや!?)

【織守は飛翔の途上で強烈な閃光に目を焼かれ】
【制動能力を一時的に失い墜落する】

間に……合えっ!そりゃっ!

【接地する瞬間、寸前で翼の制動能力が戻り特性を発動】
【翼が一薙ぎされると推進力を発生させ、着地の衝撃を和らげる】

……ふぅ。さて状況は――

【周囲に一度視線を送る】

(池雲は……逃げるならば今は追う暇は無い、捨ておくか)
(太白はもう奥まで行ってしもうたか?早く、追わねばな)
(そして蜘蛛は――)

――成程、異形の蜘蛛同士で共食いかや?
好都合じゃ、邪魔なデカブツを退かしてくれたならば文句は言わんのじゃ!

【啄木鳥折り紙を引き寄せ、土蜘蛛に差し向けていない方の槍飛行機と共に左右に追従させながら】
【織守は背の翼を羽ばたかせ、その推進力を前方へと向け弾かれたように高速移動をしようとする】

【目指す先は当然、太白の消えた洞窟の入口】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:50:15.65 ID:IzZB1oSO
>>335
ありがとうです
【担がれるのを手伝ってもらいながら】

どこに埋めようですか?

>>347
そうですか?
【小動物のように首を傾げ】

じゃあこの人お願いです
【リタに手伝ってもらってない方を持つように頼み】

>>二人
じゃあ行きましょうです
【路地裏をでて街はずれの草原まで向かおうとする】

【キンクリしますか】
ニア はい
  いいえ
  にゃーー!!!!!
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:50:30.55 ID:eItXZ7A0
>>344>>325>>338

【「これでも食らえ――……!」】
【右手を懐から抜いで、ひとつのビー玉を取り出す】
【以前、零度零度からもらった魔玉という代物。砕ければ煙幕が発生する】

【其れを、天使の顔面向けて放って】
【続けざまに斬撃を放って、魔玉を顔の前で砕くようにする。成功すれば天使の顔面を煙で覆う】

【左手の歯車はぐるぐると回転させたまま、またひとつ、岩を移動する】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:52:48.09 ID:kEgxBQSO
>>338
『気にすんなですから!それよりあのデバラなんとかに集中するですからー!!』

【デイドリィムはそう言ってニッコリと笑いながら】
【クッションにしていた包帯をゆっくりと自分の方に引き寄せる】

>>344>>356

………「咎堕」

【ミストドラゴンがぽつりと呟くと、右耳のピアスの魔翌力が解放されるが…目に見えた大きな変化は無い】
【大分、血が止まって来た腹部を左手で押さえつつ、デバランチアスクへと駆け】

……………シッ!

【足場の一つに、跳び乗ろうとする】
【もし飛び乗る事に成功したならば、さらに高い足場へと跳び移ろうとするだろう】
【その時見えるだろうか?ミストドラゴンの右手に、先程まで無かった「黒いナイフ」が現れている】

『お、おいてかないで欲しいですからー!!』

【デイドリィムは包帯を回収しながらも、ミストドラゴンに続いて足場に跳び乗ろうとする】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:53:11.77 ID:3C2K4EI0
>>349
とりあえず、工房員の数で・・・ってまずいのだねー!
【苦し紛れというか、ハンマーで鬼砲を弾き返そうとしたが】
うあっ!
【直撃こそしなかったが、強烈な衝撃がライゼンを襲う】
【ハンマーが吹っ飛び、回転しつつ地面に向かって落下していく】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:53:26.23 ID:bTB6k0Yo
>>330 >>320

【能力の発動により異常な程に早まった鼓動を落ち着かせる事も無く、其の先へと向かって行った】
【――出来る限り早く、前に進む為に。】

ただ誘い込むだけならば――疲弊させる必要は無い。
この先に何かが在るなら――それは一体どんな物なんだ?

――何をすれば、いいんだ?何を…企んでいる?
…このまま進んでいいのか?立ち止まっていいのか?

「相手の動きを阻害する」――――相手の動きとは、一体なんなんだ?
――――“この場所”には一体“何の意味”がある?

【朔夜に向け、独り事のように言葉を紡ぐ】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:53:45.13 ID:I4obyNYo
【路地裏】

・・・・はっ・・・笑わせてくれる。

【路地裏で何か蠢いている。】
【周りには、薄い黒のサングラスやら、血で染まった茶色のコートやら・・・が転がってる。】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:53:47.19 ID:IjklEoco
>>345

だから――居るんじゃあないか・・・――!

ガフッ
【手刀によって、意識を完全に手放す】


>>352

【磁石の剣――全長1m。全ての素材は、微量の磁気を帯びている石・・・いわゆる磁石で出来たモノ。切れ味は低い】

【マグネ・マグニア――死亡】

/乙でしたー
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:54:35.85 ID:HmZB2Lwo
>>328>>330>>331

っ――!!

【What Happened to Us――"何がおこったのか"
彼女がそれを知るには数秒の間が必要であった】

【閃光は彼女の眼を抉り、視力を奪う
しかし、だ――彼女にとってそれは一瞬のことでしかない
"Dead Memories"により、再び記憶を読み取る――それは今から一秒もたたない過去
つまりは今現在に最も近い過去】

【これを読み取ることで、何が起きたのか、そしてどこに誰がいるのか
脳裏に直接流れ込んでくるイメージがそれを伝えてくれる】

(なるほど――……蜘蛛は蜘蛛に絡めとられましたか
女郎蜘蛛は交尾の後、雄の蜘蛛を食すらしいですが、まさに――その通りですね)

【彼女の意識はもはや土蜘蛛に無く、次の段階へと移行する
すなわち、池雲を追いかけるか――否か
織守に授けられた翼、これは誰が為のものか】

――四肢の代わりになるということは
この腕は彼女の為にあり、私という存在を彼女に尽くすためだけのものにするということです

望むならば、腕も、脚も、髪も、頭も、血液も、臓器も、心も――今の彼女になら捧げられます

【今の自分に決定権など存在しない唯々、彼女についていく
そう、わざわざ声に出し伝える、普段の彼女ならめっさ顔を紅くしたことだろう
今は、違う――今は、真剣に――そう思っている】

>>354
【彼女は常に能力を使い、記憶を読み、現在位置、または現在の状況を脳裏にイメージとして焼きつかせる
体力を使う行為である――彼女の残りの体力は、刻一刻と減っていく】

(織守は奥の洞窟へ――ですか
いかない道理はありませんね)

【前述したように彼女は織守についていく事に決めている
翼を器用に使い、こちらも洞窟へ向かい高速で向かう】

ハァ……ハァ……

【思わず荒くなる息、それは限界を知らせるアラームとも言える
左腕で額の汗を拭う、まだいける、と心に言い聞かせ――唯々向かう】

【視力はそろそろ元に戻ってくるだろう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:55:28.54 ID:AfBFOUg0
>>358

セッキ、お前の死・・・無駄にしねぇぜ!

【思わず素が出ている。因みに、セッキは死んでいません】

うおおお!!

【落下地点にあわせて、峰で仕留めようとする】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/15(土) 23:55:31.16 ID:i48YIpQo
>>310(龍馬) >>316(ユーリー) >>343(エルヴィア)

(あいつ、まだ動け……──!?)
(ふざ、けろ……こンなとこで……──)

アァァアア限界なンて俺は決めねェ、てめェらが動くッッてンなら俺も動くンだよクッッハハハハアア──ハッ、う

【銃を向けられた瞬間、まるでカワセミのような動きで、真上に飛翔】
【銃弾の軌道から辛うじて逃れると──それは同時に、龍馬からも離れるように──】

【狼に捕食される≪罪人 ペッカトール≫──青白い肉が喰らわれ、漆黒の血が噴出すが】
【──怨、と。ペッカトールの両肩に食い込むような形で1mほどの魔法陣二つが出現し】
【その魔法陣が、『ペッカトールの両腕を飲み込む』。──消えた? 否──】

チッ……どいつもこいつも口だけは減らねェ……────どッッけェェエー──ッッ!

【──ゲーティアの左右に、ペッカトールと同じように、一つずつ魔法陣が現れ、】
【そこから消えたペッカトールの腕が出現。丁度、ゲーティアの腕と化すような形で──】

終わりじゃねェッッ! 俺はやっと『始まった』ンだ! ぜってェ終わらねェッッ!
俺には『夜明け』が来たンだッ!! 誰にもぜってェ奪わせねェ唯一不可侵の絶対的『堕落』のォオオッ!!
そこは俺の『道』だァァアアてめェらどけッッッッてンだァアアアー────ッッ!!

【ドンッと砲弾の如く、狼に向かって空中から急降下】
【『ペッカトール』の左拳を振り上げ──ピタリ、と不自然に止まると──そのまま胴体を殴りつけんとし】
【その命中の如何に関わらず、まるでカワセミのような急角度の動きで、エルヴィアへと方向転換】

【損傷した右腕を振り上げながら、急速度迫る悪魔の影──ッ】
【愚直なまでに単純な軌道ではあるがその分、速度は疾風が如き】
【そのまま近づければ──やはり、ピタリと不自然に止まってから──縦の手刀をエルヴィアに向けて振るうだろう】


【──ピタリ、ピタリ、と。彼は必ず、その腕を振るう前に一瞬の硬直が入るだろう】
【それはあまりにも不自然だが、隠そうともせず──確実な、だが確かな隙を晒して、猛り狂う】

【──余裕無く絶叫する彼の姿。終焉はすぐそこまで──?】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:55:35.71 ID:SvgJTtwo
>>347

・・・そう

【別に悪びれた様子も】
【反省してる様子も】
【全くない】
【相変わらず、無表情】
>>355

どこでもいい

【血がつくのが嫌なのか】
【触手で支えはするがちょっと離れて歩く】
【ちなみに大分軽くなるはずだ】

  はい
  いいえ
ニア にゃーー!!!!!
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:56:04.44 ID:XVSYO.Mo
>>350

ところで、どうしてマモル様はあのようなところにおられたのです?
何かご用事でもあったのですか?

【歩きながら、エルは護に問いかける】
【夜の廃墟──或いは、その先の道というものは、特別なことがない限り近づこうとも思わない場所だ】
【何か理由でもあったのだろうか?と少女は考えたのだ】

【そして】
【もうどのくらい歩いたのだろうか──そうエルが思いはじめてきた頃】
【ちらほらと街の入り口の灯りらしきものが見えてきた】

/ありがとうございます!
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/15(土) 23:57:28.48 ID:.qQeMl.o
>>361

…………俺も、大概だけどな。

【フラフラとした足取りで、歩き去っていった】

/おつでしたー
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:57:49.01 ID:TLvOEgSO
>>328>>330-331
【格好に無頓着な彼女と言えど、蜘蛛の体液を直接浴びるには抵抗が有る様だ】
【何より、得体の知れない妖の其れ。毒や瘴気の類が含まれているかも知れない】
【咄嗟に腕を交差させ、頭部を庇うのも、必然。道理と言える】

……拙――――っ!!?

【耳を緩く塞ぐ形になっていた為か、スタングレネードの音はごく僅かに軽減】
【体液は、ジャケットの背や腕を強かに、後ろ髪の一部を僅かに濡らすに留まった】

――チッ…もう、散々だ。
只でさえ、蜘蛛は嫌いだってのに……

【珍しく悪態を吐いて、舌打ちを一つ。辛うじて無事な右の掌で、額を押さえて天井を仰ぎ】
【平衡感覚を揺らされた事に因る、若干覚束ない足取りで刹那に続く】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/15(土) 23:58:06.75 ID:IjklEoco
>>367

【その後――何者かによって彼は回収されたらしい】

/乙でしたー
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:01:43.12 ID:0wJ5PJYo
>>344 >>356 >>357

……―――何を出す気なの――?

【魔導書の横を駆け抜けて、拾い上げる】

「――あ、お姉ちゃん、無事だったです?」
「わたしはもう駄目かと思ったです」
「本の身体も意外に便利です」

我…契約者の名において…

【相手が強大な一撃を準備しているというのに】
【能力は、現在使用不可】
【持ち前の脚力だけで、トントンと足場をピョンピョンと上がっていく】

グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…

【走りながら、宙に魔術文字を描いていく】
【目指すは、依然頭部のコア】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【そして、身体が、眩い光に包まれて――】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:02:30.77 ID:p5E6f5M0
>>363
【衝撃のせいで、意識がゆれている】
(まずい・・・のだねー・・・)
【集中できない、工房員も出せない、迎撃もできない】
(鉱山が・・・守れないのだねー・・・)
【だんだんと意識が、消えていく】
(くや・・・しい・・・)
【完全に、意識を失う】
【落ちる】
【放っておいても、そのまま潰れたトマトになる運命は避けられないだろう】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:03:55.56 ID:chShlEDO
>>360


【―――歩み寄る】

    【一つの足音―――】

【規則正しくリズムを刻みながら、周囲に響く―――】
【一歩、一歩―――それは、近づく】

………これは、一体―――?

【歩むのは、月の煌にも似た、白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女】
【左腕にはパイルバンカーを装着し、右腰に黒い銃身の銃を、左腰には赤い刄の剱を携えて―――】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:04:09.11 ID:YFsazn20
【水の国 ヴェイス家前】

≪今日は随分と遅くまで訓練してたっすね、姉貴≫
まぁね……ようやくそこそこに形になってきた頃だから、ね

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、背中の中ほどまでかかる長い髪の少女が】
【道路に面した屋敷の入口に差し掛かりながら、歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
【その屋敷と言うのは】
【3階建ての、やや古びてはいるが手入れの行き届いた、それなりに大きな建物である】
【敷地は柵に囲まれ、門まで配置されており、そこそこな広さの庭もついている】

/予約です
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:04:13.78 ID:p5E6f5M0
>>371
/追記、風呂入ってきます
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:05:11.89 ID:yS1Se.k0
>>371

(う〜ん・・・)
(よくよく考えると、あの状況ヤバイよな?)
(いや、絶対やばい!助けな!!)

おおおおぉ!

【剣を放り投げ、両腕で受け止める】

・・・だ、大丈夫か!?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:05:53.98 ID:PyHu/JQ0
>>366
あそこは『近道』なんですよ
【エルに向かって護は答える】
あの道ちょっと怖いんですけどね・・・・
【余計だったであろう一言を呟く】

【質問に答えた後今度は護がエルに問う】
エルさんこそあんなところでなにを?
【夜の廃墟に女の子が一人】
【そっちの方がおかしいと思うのは普通だろう】
【故に問う】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:06:00.19 ID:nVnVllAo
>>342(ライク)>>351(シズク)
【妖の特性、予兆も無く突然現れる】
【木の上に、それこそ何の予兆も無く現れた、見た目だけは人間の】
【両手の右手の五指から糸を放ち、土蜘蛛の巨体を縛り上げている妖】

【土蜘蛛が瀕死になるのを、待っていたのだろうか?】
【兎にも角にも、二つ目の洞窟への道は開けた】

〔ホホ……お構いなく。うちもスルーの方向で行かせて貰いますよってに
どうぞ、先へ。この子はがっちり縛っときますからなあ〕

【シズクの問いに返るのは、敵対の意志が無いという言葉】
【妖の言葉、信じるかどうかはシズク次第だが】

【既に、四人が先行した】

>>348(TJ)>>353(稲葉)
【坑道入口から途中の森を確認する事は、地形の関係上不可能だ】
【判断基準は、音、ただ一つ】

【脇腹へと放たれた拳に対して、右の肘が振り落とされる】
【拳と肘がぶつかれば、その腕が非常に強い冷気を纏っている事が分かるだろう】
【炎の熱に対して冷気をぶつけ、身体へのダメージを減らしている】
【感情の揺れが、攻撃をワンテンポ遅らせた。それが、届かぬ理由】

【だが、その攻撃が、全くの無駄になった訳でも無い】
【片腕を側面への迎撃に使っている以上、正面への防御も片腕】
【爪先を左腕で受けるような形になるが、踵は胴体に食い込み】
【そして、装備の重量が産む慣性】

《……ぐっ………ぬ……!》

【一瞬、腹部に稲葉の脚がめり込み、そして綾菊が後方へと弾き飛ばされる】
【空中での姿勢が崩れた為に着地も出来ず、背の大剣を地面に打ち付けるようにして倒れ込む】

>>354(織守)>>362(シオン)
〔……中々、勘の鋭い事でありんすなあ……
その御言葉、誠に真に近い。御見それ申し上げます〕

【共食い、との言葉に、笑みに影を混ぜ】
【然しながら、織守の行動を阻害する事は無い】
【奥へ進むなら、一切の妨害も無く】
【そして、移動速度によっては、先行する二人に直ぐにでも追いつけるだろう】

/続きます
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:06:25.11 ID:nVnVllAo
/>>377続き

>>359(刹那)>>368(朔夜)
【水音は、鳴り続ける】
【そして、酒の匂いは更に濃くなっていく】
【ぴちゃん、ぴちゃんと音が続く、その先には】

【鉱山に相応しくない、広い空間が有った】

【天井は、無い。完全に吹き抜けとなっている】
【周囲の垂直の壁、壁から壁までの間隔は相当なものだ】

【音の方向に立つのは、先程逃走した、敵方の総大将】
【その一角で、壁に向かい、只立ち尽くし】
【左手の酒瓶の中身を、地面に注いでいる男】
【最後の一滴を地面に落し、瓶を後方に投げ捨て】

【そして、青白い顔を、二人へと向ける】

>>鉱山組みALL

【負傷した華秋の左手が、直垂の懐へ】

【取り出したのは、黒く輝く小さな球体】
【それが月の光を浴びた瞬間に、空気の色が変わる】
【夜間の冷たい空気は、例えるならば無色透明】
【それが現れ、齎されたのもやはり冷気。だが、毛並みが違う】
【首筋に忍び寄り、這い上がる、紫色の冷気】
【一語で表すなら、夜≠ェ其処に現れた】

【紫色の、暗い、そして華秋の姿を歪めて映し出す程の魔翌力】
【≪常夜の宝玉≫が、激しく輝く】

『………宴には、酒が必要。なれば、金銭を惜しむは愚
今宵は……我等が宴の夜ぞ』

【ずん、と】

【重い音が、一つ響いた】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:06:41.06 ID:dvjXesAO
>>355

少なくとも私にとっては、だが………
【意識しなければ鼻血が出るぐらい】

【男を背負い、と言うか肩に担ぎ】

 はい
 いいえ
>にゃーー!!!


>>365
………そうか
【この話はそれまで】
【彼女が通行人を巻き込んで殺してしまった、それだけの話】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:07:01.34 ID:zvxHVcAO
>>364

んな!?

(―――速い!)

【突き放され空中に追い抜かれた龍馬は一瞬唖然とする】
【が】

(―――だからなんだコラァ!)

【自由落下しながらゲーティアを睨み付ける】
【その時既に、ゲーティアはエルヴィアに向かっていた】

『虎王疾走(タイガージェット)』!!

【鈍っ!!】
【エルヴィアとゲーティアの間に向かって高速移動】
【一瞬の硬直の隙に間に入り】

―――終いだぜ

虎 王 奥 義

白 虎 咆 哮 牙

【轟ッ!!!】
【縦の手刀を振るわんとするゲーティアに向けて虎の頭部に変化した右拳を打ち出し虎の口内に溜めた白い魔翌力の塊をゲーティアに叩きつけようとする】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:08:45.45 ID:I3QhM/c0
>>373

……レイド?

【ふと、其処に彼女を呼ぶ声】
【夜の帳が降りた暗闇の中。街灯に淡く照らし出されるその影を見やれば】

【其処に居るのは、ドクロの飾りのついたハットを被り、首にベルトチョーカーを巻いた少女】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【襟と袖にファーが付き、至る所にベルトをあしらった、細身のシルエットの黒いフルジップジャケットを着込んでいる】
【ジーンズは暗い灰色のものを着用し、靴にもドクロのワンポイントの装飾が施されており】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている】

……レイドだよね?

【アクア・マリンの瞳を微かに月明りに煌かせながら、微笑みを隠し切れぬままに一歩を踏み出す】
【未だ目の前の彼女の姿、輪郭――表情がはっきりとしないのか、久々の友人との再会への期待を込めた問いと共に】

【見紛うはずもない】
【天ヶ谷 昴(あまがや すばる)――】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:09:55.35 ID:J7dJwsSO
>>365
……優しいんですね
【リタからは見えないだろうが純粋無垢に微笑む】
【仮にも殺した相手に向かい優しいとは…】
【けどルルからすれば死体を埋めようとする自分を手伝ってくれた事がうれしかったのだろう】

【そしてまさかのにゃーー!!!!!だとwwwwww】

>>379

【首を傾げながら】

【貴方もかwwwwww】

>>二人
【キングクリムソン!!!!!!!!!】

【草原】
ここでいいですね
【死体を下ろし】
【穴を掘ろうとする】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:10:19.96 ID:LQ5ALkAO
【路地裏】

【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女が立っている】
【グレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いノースリーブを着用】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとローファー、本のイヤリング】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っている】

……、……、……、……

【ぼうっと見下ろす先は、段ボール。その中にある毛布に包まれた――“何か”】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:11:20.78 ID:J0NFA2DO
>>343>>364>>380

おぉっと危ない!ヘルちゃん避け…られないですねぃ、うん
【ゲーティアの速さから咄嗟に避けきれないと判断して、狼の毛皮にしがみつき】
【狼はゲーティアに殴られて真横に吹っ飛び、岩壁に激突する】

クヒャッ―――!!
【ユーリーの体も、同じように壁にたたき付けられた】

(あの様子じゃあそろそろ終わりそうですねぃ…)
…さてさて、あっしらは活躍できるか…とりあえず最後にいきやすか、ヘルちゃん
【狼が体制を立て直し、ユーリーもその背中に立つ体制になる】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:11:27.54 ID:zvxHVcAO
>>380

/>>316>>343もです、ごめんなさい
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:12:18.11 ID:YFsazn20
>>381
……昴!
≪……本当っす!≫

【闇の中から呼びかける声を、二人はしっかりと聞いた】
【声のする方を見やり】

昴……久しぶりね
≪お久しぶりっす!≫

【昴の姿をみて、レイドはどこか安心したような笑みを浮かべ】
【ジェムは「不感」の状態を解きながら挨拶を口にする】

折角だし、上がって行ったら?

【夜の更けている中、外で立ち話と言うのもなんだろう】
【レイドは、昴を客人として、家に招き入れようとする】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 00:13:03.36 ID:td92ncM0
>>351>>378
解った、坑道に急行する(それと同時にここら一帯の空気の流れを理解するとしよう)
【声を聞き答えを返すと】
【足を坑道に進めると共に意識を集中させる、空気と流れを理解し制御するために】
【最もサイズが大きい高火力技を使うことは狭い坑道内では使えないはずだが・・・】



大分出遅れた・・・!
今日は何だかんだで遅れてばかりだな!
【悪態をつきつつも足を速める】
出遅れた分は取り返す!大分早くなるがついてこれるか?シズクさんよ!
【それでもまだ足りないと感じたか足を魔力を走らせさらに加速させる】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:13:05.19 ID:8v2qou2o
>>376

近道、ですか……

【ほぇー、とエルは小さく声をあげた】
【あのような廃墟の近くを、近道として通るものが居たことに驚いたのである】
【しかし彼女自身。つい先日まで『近道だから』という理由で路地裏をよく通っていた】
【なのであまり人のことは言えないのである】

私は、訓練をしていたのです。強くなるための、練習ですわ!
どうしてもとあるお方に勝たなければならないのですけれど……
その方と比べると、私はまだまだ弱いのです。
ですから、少しでもその方に近づくために特訓をしていたら、このような時間になってしまったのですわ

【彼の質問に対し。どこか誇らしげに彼女はそう答えた】
【エルの口調からは、「憧れ」や「尊敬」──】
【或いは、仲のよい兄に対して覚えるような「愛しさ」というものを感じ取れるかもしれない】

【歩いていくうちに道もだんだんと整備されたものとなり。街が近いことを感じさせる】
【恐らく、次のレスには街の入り口へ到着することだろう】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:13:39.64 ID:7Kw0MsAO
>>370>>356>>357

『さぁ滅びの風をその身に受けろ』
『絶地・崩空』
【突如30m程の巨大な風の剣が合わせた手に現れる】
【それをそのまま降り下ろす───】
【その剣に触れればその瞬間に身体は真っ二つになるだろう】
【たとえ回避したとしても剣を振った余波により無数の風の刃が発生し、全員に襲いかかる】
【攻撃を受けた大地は崩れ落ちる】
【なんとこの丘の下は地底湖だったのだ】
【もはや大地は消滅し、下にあるのは水面のみ】
【たとえ落ちても死なないだろうが、空中の足場まで復帰する事は不可能だろう】
【デバランチアスクの両腕は消滅、顔のみになる】
【顔のみ──と言っても顔自体15mはある】
【ここから先は──一つのミスが勝敗を分ける】
【ちなみに大地が砕けた事により空中足場はさらに増えた】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:18:52.30 ID:CmWJNYgP
>>364>>380>>384

(やはりあの姿は速いかッ!狙いが付けられない!!)
【青白い魔翌力の残滓が陽炎のように手甲から滲んでいる】
【手甲はゲーティアを狙う、狙うがその挙動についていけていないのが現状である】

巨人の腕を代用したか、アレを貰うのは致死問題になりかねないな
【平坦な声色でそう言うが、実際――――彼女は確実に焦っていた】

(解除するか?……いや未だだもう少し粘る、隙はある筈充分近づくか…あるいはヤツが近づくのを待つか)
【ゲーティアの動きに合わせて微動する手甲の顎はまるで扇風機が首を振っているようで】
【その姿はエルヴィアを苛立たせる】

チッ!(落ち着け……冷静になれ、勝機はその先にある)
【緋色の瞳を絞り、動く敵の一挙一動を捉え続ける】
【そしてふと気づく――――】

(……ヤツは何故攻撃の前に止まるんだ?)
(いや攻撃を誘っているのか?)
【極限状態、それが思考を邪魔してしまう、疑ってしまう】
【敵は故意に行動しているのではないか、という思考の坩堝に飲まれ―――】

しまっ――――!!
【敵の行動は見えてはいるが確認できていないという最悪の事態に陥る】
【眼前には巨人の手刀が迫る、それは既に行動するには遅い状況防御など取れるはずもない】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:19:03.33 ID:ffWsXcAO
>>377
ひッ、……はぁ…ッ!
……ふッ、ぅ………!

【さながら溺死寸前の如く拙い呼吸を繰り返す稲葉】
【背から叩きつけられ肺の中の空気が一気に吐き出されたのだから無理もない】
【森で行われる闘争の音をぼんやりと捉えるも今はろくに思考も出来ず】

かはッ、あ………
い………ッてえ………!!

【呼吸を正そうと深呼吸すれば背骨にずきり痛みが走る】
【痛苦に悶え、暫くしてから頭上に居るだろう綾菊の姿を確認しようと頭を傾ける】
【再び煌きが両足に纏われるが、現在の稲葉に感応しているかのように弱々しい】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:19:19.28 ID:I3QhM/c0
>>386

【慣れた声を耳にした時、確かに昴の表情には笑顔が有った】
【歩みはやがて弾む感情を示すかの如くやがて駆け出し】
【2人の目の前まで歩むと、交互に見やってにっこりと】

レイド、ジェムちゃん……久し振り

【くい、と帽子のつばをやや上げて、その笑顔を2人に示す】
【あの森での出来事以降出会うことは無かったが――其処には何も変わらない昴の微笑みが確かに在る】

ごめんね、ずっと君のお家に行こう行こうと思ってたんだけどなかなか行けなくて……
丁度良かった……それじゃ、上がらせてもらっていいかな?

【その申し出には、やはり笑顔で答え。嬉しそうに、うんと一度頷いた】
【果たして其の“ほんの僅かな矛盾”は、この和やかな再会の喜びに掻き消されてしまうか】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:19:20.58 ID:d1RqT1.o
>>379

・・・。

・・・"興味"

【意味ありげに言った】

>>382

・・・・優しい?

【首を傾げる】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:20:05.42 ID:AwVtFuEo
>>378

――――…何がしたい?

【先程口に出した疑問を、静かに音の主へと問う】
【苛立ちの混じった、冷たい言の葉】

…生憎、つまらない宴なら願い下げだ付き合いきれねえ。
女なら少々変わっていたのかもしれないがな。
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:22:46.72 ID:F5BV.ZIo
>>377>>378
よーし、信じるよ!
疑うなんて面倒なこと、私はしないよ!!
なぜなら私だから!!

【よく分からない理論を繰り広げながら、】
【何はともあれ、浦霞を置いて奥へ――】

>>387
出遅れたっていいじゃない!!
先走って痛い目見るよりはよっぽどマシだと私は思うね!!

はいはい、じゃあ、私も急ぐよ!!

――おいで!!

【掛け声と共に走るシズクの背後より小さい「水流」が迫る】
【先ほど太白に切り捨てられた「氷」――、それを「水」にしたものだ】

この移動方法も久々だ……!

【そして、ケースを前方に投げ捨て、走りつつそれに飛び乗る】
【後は、サーフィンのごとく、水流によって運ばれるだけ――】

【中々の移動速度を誇るこの技なら、ライクに置いていかれることも無いはずだ】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:23:39.64 ID:phGQk0go
>>353
【ジンジャーは稲葉を見て思う】

…格闘家か…打ちどころが悪くなければ
そんな死亡的な事にはならんか…

【と、判断】

>>377

『ジュニアハカセ!…戻ってらしたデスヨー!?』

…綾菊君を抑え込むしかない、以前に葉月君が斬りかかってきたときのようにな
だが、綾菊君の場合は技巧に加えあの大きな装備を振り回す筋力も半端ないからな…
TJに変身する必要があるだろう

『…合一(ユニゾン)!』

【そう告げた瞬間…ジャンクちゃんの身体が発光する】
【ベルトを起動してホッケーマスクを顔に付けるとベルトが『キィィィン キィィィン』と待機音を立てる】

…変身ッ!

【ベルトのスイッチを押すとジャンクちゃんの身体が粒子状にバラけてジンジャーの身体に集まる】
【そしてベルトから赤いエネルギーが出てそれに沿って身体を黒のスキンスーツが覆う】
【そして顔の上半分に両の赤い複眼、下半分の口のあたりに虫の歯のような装飾 額にV字の装飾が追加されていく】
【銀色の鉄製素材で胴体のアーマー部分アームガードやフットガードなどの防護用の装備が装着させ…完成!】

実質三人がかりで申し訳ないが…このTJで抑えさせてもらう

【綾菊に近づいて、腕を上から抑え込み戦闘を終了させるのが目的だ】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:24:12.31 ID:nd4.Dr.o
>>362>>377>>378

シオンよ、体調に大事はないかや?
無いようには見えぬが――今は耐えてくれ、なのじゃ!

【シオンの背に貼りつけた隼折り紙の特性を発動。】
【隼は現時点で「最速」に近い折り紙であり、操作し加速させたならば先行する織守に並走させることも可能となる】
【織守は坑道に侵入すると位置を調整。左右の折り紙を自身の斜め前方、狭い洞窟内の道でも翼の動きを阻害しないようにと配置し】
【自身はシオンの前方に並び、空気抵抗を出来る限り殺いでいく】

【そして――織守は、先立った二人に僅かに遅れて太白のいる空間までたどり着き】

追いつめたぞ!世を乱す大悪、華秋太白よ――!
年後の納めどきじゃ!観念せ――

【お決まりの口上を高らかに叫んだ瞬間――鈍い音に声を止め】

――な、なんじゃ……!

【太白と、其れの纏う異常な気配に視線をやりながら、経過を見る】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:24:27.36 ID:PyHu/JQ0
>>388
へぇ、なんだかエルさんって凄いですね!
【護はエルに対して『カッコイイ女性』】
【そんな『憧れ』を感じ始めていた】
ただ一つの目的の為にこんな時間まで努力できるなんてカッコイイです!
頑張ってくださいね!その人に勝つために!

【そして場所は変わって】
【街 入り口あたり】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:25:27.49 ID:ECWboNoo
>>377-378>>397
有難うございました――

【その場へと降り立ち、翼へと礼を言い、翼を剥がそうとする
僅かに息をきらしながら、肩で息をしながら――目の前の彼へと、彼女は視線を向ける】

宴の夜ですか――ご冗談を、常夜という言葉が存在しないのと同じように、夜はいずれ枯れ果てる
今宵の夜は終わりました、それを未練がましく引きずるのなら、私たちの手で幕を引くだけです

【現れた夜に対し、そっと身構える、淡々と言葉を紡ぐ
落ち着いてはいる――先刻、最初と比べると十分過ぎるほど落ち着いている――
まさに精神はベストコンディション――しかし、だ――しかし――
それでも、感じる"恐れ"

火を恐れない動物がいないのと同じように
死を恐れない動物は存在しない
死とは闇、闇とは夜――夜を恐れない動物などこの世界に存在するはずが無い】

【彼女の放った"夜に幕を引く"とは何とも滑稽な言葉であっただろう
それだけに――夜は強大で、闇は強大で、その手に握られる宝玉は強大で
一人なら押しつぶされただろう、その大きさに、重さに
でも――今は、一人じゃない
直ぐ側に誰かがいる、いると安心できるだれかが】

(それだけで――心は、楽になります)

【一瞬の隙も見せることができない状況だというのに彼女の瞳は希望に満ち
彼女の表情は僅かに微笑を浮かべるほどに、強く――強く――在って】

物語はクライマックスです、主役が踊らなければ誰が踊ると言うのでしょう
――さあ、今宵の夜を終わらせましょう

【すっと右手でCz75を握り、その銃口を彼へと向ける】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:25:47.36 ID:YFsazn20
>>392
えぇ、本当に……
ご無沙汰しちゃって、ごめんね?

【昴の笑顔を見、レイドの方にも柔らかい表情が宿る】

もちろんよ
さぁ、入って……行くわよ、ジェム
≪へい!≫

【レイド自ら門を開き、昴を招き入れる】
【ジェムもまた、弾んだ声でそれに答え、後に続く】

≪(良かったっす……昴さん、変わりなさそうで……)≫
(そうね……ただ、リイロはもう寝ちゃってるだろうから、あの子に見てもらうのは今は無理そうね……
正直、昴のためにもリイロの能力は良いと思うんだけど……)

【嬉しさに弾むその背中からは分からないが】
【二人の間に、どこか憂いを帯びたテレパシーが交わされる】
【やはり、昴の無事を喜ぶより、これからの昴を案じる感情が、勝ってしまっていた】

/屋内までキンクリして良いですか?
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:27:02.57 ID:g23HpiE0
【路地裏】

――人は簡単に死ぬ。びっくりする程、ね。
でも……、其れで生まれる感情は、簡単には殺せない。

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、死体の前で一人、佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】

……なかなかどうして、嫌な風だ。

【ふと。少年は空を見上げ、一人ごちた】
【――少年は武器も持たず、返り血も浴びていない】
【殺していない=c…だが、勘違いされそうな構図ではある。】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:28:59.63 ID:p5E6f5M0
>>375
【完全に意識を失っている】
【一応、呼吸は確認できる】
【返事を返すことは無いようだ】
【と、後ろから罅の入った工房員が近づいてくる】

/戻りましたー
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:30:27.41 ID:dvjXesAO
>>382

気にする事じゃない
【にゃー!】

さて………
【男の遺体を下ろし、腰に吊っていた剣を鞘に収まったまま抜いた】

>>393
興味?
【何に興味があったのか、少しばかり気になった】
何に興味があったんだ?
【聞くのが少し怖い気もするが聞いた】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:31:14.46 ID:5lAs/3I0
>>389>>357>>370

―――ッ……!

【余波、により襲い掛かる無数の風の刃】
【だが、幸い彼が天使の真下にいたので、その被害も少なかった】
【といっても、防御はしなかったので全身を軽く切り刻まれてしまうが。】

【それでも、左手の回転は止めずにさらに上方に位置する岩へよじ登る】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:31:42.85 ID:AwVtFuEo
>>394
/途中送信により、後半に追加

【剣を正面に構え、夜を、空を穿つかの如く輝く剣に魔翌力を注ぎ込み、光を強める】

【魔銃を納め、先程とは打って変わって、静かに呼吸を整える】
【丁度入ってきた者に比べれば、体力はかなり回復していると言えるだろう】

 光彩陸離、色即是空――。
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:32:10.25 ID:8v2qou2o
>>398

そ、そんなこと、ないですわ

【ストレートな褒め言葉を言われ、やや頬を赤く染めるエル】
【その様子から見るに、恐らく褒められることには慣れていないのだろう】
【ほんのりと紅潮した頬を隠すためか、ぺとりと両頬に軽く手をあて】

……はい!
私、絶対にあの方に勝ってみせますわ!

【両頬に添えた手を口の前できゅっと握り】
【強い決意を秘めながら、こくりと頷くのであった】

【街の入り口にたどり着くと、エルはぴたりと立ち止まり】

私は、こちらの道から帰りますわ
マモル様はどうなさるのです?

【すっと、宿屋街へと続く道を指差して彼に尋ねた】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:32:13.12 ID:I3QhM/c0
>>400

いいよ、こっちこそ……ちょっと色々あって、なかなか行けなくて。ごめんね?
だからこれでお相子、かな
【にこり、零れる柔和な微笑み】
【冗談めいた言の葉と共に交わすのは、他愛の無い日常風景を模した――】

うん、おじゃまします……うわ、でっかいお屋敷だね……
ウチと良い勝負かもしれないな……あ、そうだ。今度はレイドとジェムちゃんがウチに来てよ。
きっとみんな、歓迎するからさ?

【紡がれる言葉、見据えられる明日は輝きに満ちていて】
【そっと、その光景を思うと、やっぱり笑顔が溢れていて】
【きっと、そんな他愛の無い、だけれど知っている、とても大切な日常が】
【続いていくと、信じていた――】

/ニアにゃー!
/……じゃなくて、おねがいします。
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:33:21.42 ID:J7dJwsSO
>>393
はい!優しいです
普通だったら放っておいていいと思うと思うんですが手伝ってくれたからです
【純粋無垢な笑顔で言いながら地面を掘る】
【………なんか地面を掘る子犬みたい】

>>408

はいです
【小動物のように不思議そうに首を傾げながらも地面に穴をほる】

【その姿はまるで子犬のようだ】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:33:34.11 ID:yS1Se.k0
>>402
よかった、どうやら生きてるようですね・・・

【息をしていることに素直に安心する】

?、どうしましたか

【近づいてきた工房員に問いかける】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:34:33.07 ID:0EB79sYo
>>380(龍馬) >>390(エルヴィア)

クッッヒャハハハハッハ追えるか追えるか追ォォえるゥウウかァアアー──ッ!!?
無駄だ無駄だ無ゥウウウ駄ァアアアアだァアアアアー────ッ!!
終わりだッ、此処で、てめェは、此処で、此処でェェエエエエー──……

【絶叫、血に狂った真紅の瞳、迫る脅威】
【魔の如き疾さは、あっという間に空を駆け】
【エルヴィアを、叩き斬ろうとする、瞬間──】

────え、

【ズドン──ッッ!!】
【圧倒的質量が叩きつけられた衝撃に、意識が持っていかれそうになった】
【──何だ? 誰だ、今の『疾さ』なら絶対に負けない自信があったのに】

【──刹那、その自信を打ち砕いた高らかな奥義──『白 虎 咆 哮 牙』!!】

──……ッガアア、ふう゛ッ……──!!

【不自然な一瞬の硬直を見事に突かれて直撃。手刀はまさに紙一重、エルヴィアに及ばず】
【ゲーティアは、口から黒い血反吐を吐き散らしながら吹き飛ばされていく】
【それでも懸命に翼を動かすも、コントロールを失ったヘリのように錐揉み回転しながら向かう先──】

>>384(ユーリー)

【ズシャッ、とユーリーの前へと墜落していくだろう】
【衣服は全てズタボロ、ペッカトールももう動きはしない】

ちくしょ……ちくしょォ……何で、だ……何故……
俺、俺、だって……あ、は……──

【ペッカトールの腕は溶けるようにして何処かへと消えていき】
【ゲーティアは戯言のように、何かをしきりに呟いている──】
【無様なるその姿──戦意などは微塵も残っていない】

【この街は──“地”たりえた。以下の者たちの手によって】
【勝者──虎牙 龍馬、ユーリー・スミヤーツァ、エルヴィア=クリーシア=フラット】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:34:47.75 ID:LQ5ALkAO
>>401

そーなんだよねぇ
慣れてきたらぁ、また別問題かもしれないけど、さぁ――

【――掛かる、甘ったるい声】
【腐敗と枯草の混じる香が、流れる】

/だいじょーぶでしょうか?
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:36:34.77 ID:xOa1lYSO
>>404>>389>>357
【下は落ちたら復帰出来ない「湖」、当然だが上には行けず、さらに何処へ行こうが無数の風の刃】
【そんな攻撃を、別段回避能力が高い訳でも無いミストドラゴンとデイドリィムが完全に回避出来る筈が無い】
【そもそも、「30mの風の剣」を避けるので精一杯である】

まともに受けたら死ぬな、これは…………………

『こんなの避けれる訳無いですから…!』

【もう、ニヤニヤもしてはいない】
【仕方なく、一番死亡確率が低いであろう、地面が崩れて突然現れた湖へと落下する事にする】
【が、それでも風の刃によりミストドラゴンとデイドリィムは数箇所を浅く斬られてしまうだろう】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:37:04.47 ID:wcfjb2k0
>>411
――ん?
珍しいなぁ……。こんな所で、こんな時間に、人と出会うなんて。

【――其の存在へと、少年は視線を軽く向けて】
【然し、敵意を向ける事は無く――……】

/勿論。
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:37:11.49 ID:p5E6f5M0
>>409
【工房員は、何も答えない】
【そもそも口があるのかすら疑問である、というか絶対ない】
【両手に持っていたハンマーを地面に置くと】
【ライゼンを指差し、自分を指差す】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:38:39.50 ID:MaJCFoSO
>>359>>378
【返り血に濡れたジャケットを気にする暇も、足と平衡感覚の負荷を庇う暇も無く】
【朧な視線で眼前の背を見据え、不確かな足で刹那を追いつつ】
―――大方、今のオレ達は……蜘蛛の巣か、蟻地獄にでも囚われて、って所だろう。
目的は皆目見当が付かない、動きも不明瞭――だが、此れだけは確かだよ。

迷うのは良いが、あまり思い詰めない方が良い。思考停止と同義だよ、其れは……
何れにせよ、相手の思う壷には変わらないのだろうが―――な。
【小さく、そう応じる】
【そして――】

―――招かれざる客人とは言えど、随分な待遇だったな。
今度が有ったら、門番はきっちり躾ておいてくれ―――

【太白を見据え、身構える】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:39:07.62 ID:YFsazn20
>>407
そう、ね

【自分もまた、ここの所訓練に明け暮れ、昴との接触を図ろうとする機会さえなかった】
【それを考えると、確かにお相子なのかもしれない】

昴の家?
興味、あるわね……
≪そうっすね……!
俺もお邪魔したいっす!≫

【興味をそそられ、まんざらでもない様子で頷く二人】
【友人の家に招待される。それは特別な事だった】
【幼少の頃から、閉鎖的で放任されて育った二人には、友人は特別な存在だ】
【二人ともに、大切な友人と共に過ごせるこの時間を、ありがたく思っていた――】

【そして――客間】

昴はコーヒーと紅茶、どっちがいい?

【椅子に座って一息つくと、レイドはそう問いかける】
【使用人に銘じて、飲み物を運んでもらおうと言うつもりだ】

/「にゃー」ってww
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:40:07.84 ID:d1RqT1.o
>>379

───"どうしたら死ぬのか"、と

───"死んだらどうなるのか"

【涼しい顔して恐ろしいこと言ったぞ】

>>408

・・・そう

【地面を掘る様子を】

【人形のようにぼーっと眺める】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:40:07.78 ID:yS1Se.k0
>>414
(?、「くれ」ってことかな?)

・・・どうぞ

【ライゼンを差し出す】

/おかです。言い忘れてた
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:41:41.88 ID:LQ5ALkAO
>>413

【振り向いた先――】
【黒のニット帽を被った、灰色の髪に群青色の大きな瞳をした少女が立っている】
【グレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いノースリーブを着用】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとローファー、本のイヤリング】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

やー、僕もこぉんな時間に人に会えるとは思わなかったよぉ
……ところでさぁ、いきなりなんだけど。キミ――“ネイトくん”?

【甘ったるく語尾を伸ばす口調で、ゆらゆらと警戒心無く彼に歩み寄りながら】
【その唇から零されたのは名前は――】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:42:45.47 ID:nVnVllAo
>>387(ライク)>>395(シズク)
【先行した四人には、程なく追いつくだろう】
【見えるのは、四人に加え、華秋の長身。それと、妙に広い空間だ】
【言葉を聞き取るには、或る程度近づかなければならない】

【高火力技を使って、崩れる心配は無い。無い、が】
【事前のコミュニケーションを忘れれば、仲間を攻撃に巻き込む危険は有る】
【そればかりは、注意すべきだろう】

>>391(稲葉)>>396(TJ)
《……………中々、重い、な。一撃とは、流石にいかんが………相当に、堪えたぞ》

【頭を傾けた稲葉の目には、一度横へ寝返りを打ってうつ伏せになってから、立ち上がろうとする綾菊が映る】
【目を稲葉に向け、戦闘狂の凄絶な笑み。肺に息を溜めた所で】

《………ジンジャー・ユースロット。お前は、十分に戦える能力者だと思っていたが?
お前の体重は、私の「無名」よりも重いのか?》

【右腕を上から押さえつけようとするTJに対し、無造作に腕を一振り】
【ただそれだけでTJを、坑道の天上へと跳ねあげようとする】
【片腕で、背の大剣を風車の如く振り回す腕力。技術、装備よりも恐ろしい、強さの根幹だ】

>>394>>405(刹那)>>415(朔夜)
『……………我等は妖、櫻が夜行。乱の為に乱をおこし、血の為に血を流す者なり
なれば。なれば我等の望みは戦乱であり闘争
……女が欲しければ、くれてやろう』

【最後の言葉を拾い上げ、華秋の仏頂面が、口元を歪める】

『……………そして、夜の同胞。一つ、聞け
我が後ろに立て、我が元でその刀を振るえ
然れば………我等が夜行の力の一端、貴様に化し与えてやろう』

【朔夜に対しての言葉は】
【呼びかけへの答えでは無い。勧誘の言葉】

>>397(織守)>>399(シオン)
『…………来たか、紙の娘
年貢。支払う為の米など、全て酒に変えた
なれば、貴様は腹を酒樽にでも変えていくが良い』

『怯えた子犬、弁は中々
主役が踊らねば宴には成らず
そして……この宴の主役、私では無い』

【並び立つ両者に向ける、視線。だが】
【宝玉は、自らが立つ壁へと近づける】
【攻撃より、防御より。優先すべき動作が有ると言わんばかりに】

/ガンガン続きます
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:43:24.84 ID:p5E6f5M0
>>418
【黙って受け取る】
【そしてお辞儀したかと思うと】
【そのまま歩き去っていく】
【道々、落ちているハンマーを拾って消す】
【何もしなければ、そのまま去っていくだろう】

/おかありです
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:43:28.19 ID:PyHu/JQ0
>>406
【もしも少年が普通なら】
【普通ならここで発せられる言葉は『僕の家こっちなんで』などのはずだろう】
【しかし少年は・・・】

『僕はこれから今夜の宿捜しますよ』
【少年の言葉は全く、全く普通とは逆だった】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:44:30.49 ID:zvxHVcAO
>>384>>390>>410

…はぁ、はぁ、はぁ…

【着ュル】
【元の姿に戻る】
【龍馬は鼻や口から血を流していた】

…よく、わかんねぇけど、よ
…男ってなぁ…誰か不幸にする為にゲンコツ握っちゃ駄目なのよ
…男のゲンコツは…女だとかガキだとかツレだとかテメーの意地だとかよ…そういう大切なモン護る時だけに握るモンだ

【ゲーティアの元に歩いていく】

そういう意味じゃあ…お前のゲンコツは柔かったぜ
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:44:45.73 ID:nVnVllAo
/>>420続き

【ズン、と鈍い音。壁が、地面が、揺れる】
【震源は外では無い。近い】

【ズン、先程より一段階強い音】
【震源は、何処に?】

【ズン、壁が揺れる。揺れる、揺れる、揺れる】
【ガラリと壁の一部が崩れ】

【そこから突き出るのは、一本の手】


………大将、久しぶりだねえ。あんたが居ないと退屈で仕方が無かったよ
さあ、酒も肴も準備してくれたんだろうねえ?そうじゃなきゃ、あたしがへそを曲げるって事ぐらい知ってるだろう?

『…………国の上質の酒を一本。貴様ならもう嗅ぎつけたろう』

【手が、壁を崩して行く。声が、その奥から聞こえる】


ほうほう………んー、中々に良い酒じゃあないかい。で、肴の方は何処にあるんだい?

『肴は…………直ぐ其処に居る。貴様の目で、判断しろ』

………上等じゃないか!!

【壁の一枚が崩れ、中から何者かが踊りだす】
【両足で硬く地面を踏みしめ、体を揺す振って土と岩盤の破片を払い】
【華秋に手を伸ばして酒瓶を受け取り、月を仰いでそれを一息に飲み干す】

………かーっ!数十年ぶりの酒は美味いねえ!
これで花も見られりゃあ最高ってもんだったが……そりゃ贅沢ってもんかい?
だが……上等の肴は大量に有るじゃあないか

【190cmを越える身の丈、額には30cm程の一本の角】
【腰から爪先までを覆う鋼の鎧、両腕を肘まで覆う獣の革の籠手】
【虎と龍が睨みあう法被、襟から胸元にかけて金糸で綴られた『櫻国一之大剛成』との刺繍】
【その上に、前を止めずに重ねた羽織、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いて】
【3mの柄を持つ大斧をその肩に担いだ女】

袖振り合うも多生の縁と言うねえ?なら、此処であたしに出くわしたのも縁。そうだろう?
折角の縁だ、パーッとやりあって良い物にしようじゃないか!
さあさあかかって来な人間!!

櫻が夜行の一、『独角酒天』伯陽長 幻舞が相手をするよ!!!

【右足を高く振り上げ振り下ろし。もう一度、ズンと重い音が響き】
【その瞬間。女の足元が砕け散り、岩の破片が散弾のように撒き散らされた】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:45:11.31 ID:J0NFA2DO
>>390>>410>>423

…おや…やっぱり終わっちまいやした
【錐揉み回転し、落ちてくるゲーティアの動きを目で追い】
【すぐ前に落ちたのを見るや、拍子抜けしたように銃をしまう】

どうどう、ヘルちゃんまだそいつ喰っちゃ駄目でさぁ
【狼が黒い涎を垂らしながら、ゲーティアを覗き込もうとする】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:45:11.98 ID:0wJ5PJYo
>>389 >>404 >>412

【次の足場へ、次の足場へ――】
【転がるように飛び移って、剣を回避】

マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【光が晴れる――】

【――現れたのは、やはり先刻と同じ形態】
【流線型の鎧を纏う漆黒の騎士】

―――ッ!

【風の刃の嵐を、その身に受け】
【鎧に無数の傷跡が生まれ――】

【その全てから、火が噴出した】
【まるで、身体全体が隕石のよう】

【シモンを見上げて】

―――上に、何か策があるのかな、センセーッ!

【足場を、ズドンと、蹴り付けて、大きく跳躍――】
【飛翔して、シモンのよじ登っている岩を、下から殴りつけ】
【デバランチアスクの眼前まで吹き飛ばそうとする】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:47:13.73 ID:dvjXesAO
>>408

さて………と
【ルルから離れた所に行くと】
ふんっ!
【地面に鞘を叩き付けた】
【その衝撃で、地面が吹き飛び………】

後五回ぐらいか

【大きな穴が出来ていた】
【雑すぎる】


>>417
………良い趣味じゃないな、全く……
【今更、特に何か言う訳でもなく】
【ただ地面に鞘を叩き付けるだけ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:47:34.17 ID:LdI2.UEo
>>372
・・・・・誰ダイ?コンナ夜ニ。
・・・・・一体何ガ起キタカナンテ分ッテルダロ?

【夜の月明かりでその場が明るくなり。】

・・・・オレガ人格ヲ、クッタ

【黒銀の毛並みを持つ、人獣。】
【口周りには鮮血がべっとりと付着している。】

・・・・面白イダロ?ギャーッハッハッハハ!!

【獣は人語を喋り、下卑た声で笑ってやがる。】

/すまん、見落としなんだすまない。
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:47:50.57 ID:yS1Se.k0
>>421

やれやれ・・・もう、動きたくもない・・・

【フィリップ召喚を多用し、魔翌力も底に尽き駆けてるようだ】

・・・相棒も寝てるし・・・今日は帰るか・・・

【そうして、馬にセッキと自分を乗せて坑道を後にするだろう】

/乙でしたー
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:47:58.69 ID:I3QhM/c0
>>416

うん、天ヶ谷の屋敷。
今、色々事情があってお兄ちゃんは……天ヶ谷 双葉は帰ってないんだけど。
私の弟たち、きっとレイドやジェムちゃんとも仲良くなれるよ?

【肯定的な、かつ嬉しそうな、楽しそうな。そんな返答を得られて、昴も何処か嬉しそうだった】
【彼女の言葉から映し出されるビジョン――彼女の弟たち、当然レイドとジェムは知らないだろうが】
【見える風景は、きっと微笑ましい、それなのだろう】
【そして。ややおずおずと、遠慮しているのか。控えめに、昴はヴェイスの家に足を一歩踏み入れて――】

んー……そうだね、コーヒー貰えるかな?
折角のこんな楽しい時間なんだし、眠気を覚ましとかないとね。
それに、あとからめいっぱいジェムちゃん撫でるし

【きらん、と微妙に捕食者の微笑みと共にジェムを見据え】
【それは文字通り≪ヴァイパー≫。かわいいもの好き+ドクロ好きは伊達じゃない】
【椅子の背もたれに背は預けないところを見ると、まだ僅かに緊張しているのか】
【兎にも角にも、昴の御所望はコーヒーである。ミルクがあると喜ぶかもしれない、とか】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:48:07.01 ID:8v2qou2o
>>422

あら……?マモル様も旅のお方でしたの?

【少女は、やや驚いた風にそう言った】
【その言葉や行き先から察するに、少女もまた旅人やその類のものなのだろう】

【「では、宿屋街まで御一緒します?」】
【エルはふんわりと笑いながらそう言った】

【もし彼が首を縦に振れば、そのまま彼女はとてとてと歩き出し】
【宿屋街まで彼を連れて行くことだろう】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:48:22.87 ID:wcfjb2k0
>>419
――ざーんねん。俺は人でなし≠ネのでした、とさ?

【そう、皮肉ったように少年は微笑みを零す】
【腐敗≠フ類には慣れているのだろうか、別段嫌悪の意志を表すことは無く】

……はい?

【きょとん。彼の表情を端的に表現するのに、これ以上に相応しい言葉は無い】
【当然だ――路地裏で出会ったばかりの人物が自分の名前を知っていたのだから】
【……ましてや、少年は異世界人である。この世界で有名である訳でも無い】

(――彼女も、異世界人?いや、でも偽名≠ナ呼んだって事は……。)

……何で、そう思ったのかい?

【直接的に肯定は、しない。だが、こう言葉を次いだ以上、そうしたも同然ではある】
【矢張り不思議そうに――然し、警戒するでも無く――少年は、彼女の答えを待つ】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:50:06.13 ID:J7dJwsSO
>>417>>427
ふぅ…です
【しばらくして人一人が入れるような穴ができ】

よいしょです
【男の死体…一体を穴に入れ埋めようとする】

【やはり子犬みたい】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:50:54.63 ID:CmWJNYgP
>>410>>423>>425

――――――
【エルヴィアは、彼女は理解した自分は他人に救われたのだと】
【自分は全く動けなかったのだと】

(……なんだこの有様は、情けない、無様だ)
【構えられた手甲は行動を起こさず、ただ無音のまま彼女の両腕に収まる】

(一番の敗者は私じゃないか……)
【ただ自分の未熟さを思い知る、人知れずただ自分を責める】

……クソ…
【その言葉のみが空に溶けていった】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:51:52.24 ID:7Kw0MsAO
>>404

『しつこい…消えろ消えろ消えろぉ!』
【よじ登っているシモンに対して光弾を放とうとするが、サージが下から押し上げた事により接近を許してしまう】
>>412
【サージが踏み込んだ足場はそのまま落下するように地底湖に落ちる】
【それに乗る事が出来れば再び戦線に復帰出来るだろう】
>>426

『小娘が…消えろ!』

【デバランチアスクの目が怪しく光る】
【サージの右横から旋風が発生し、襲いかかる】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 00:52:35.40 ID:td92ncM0
>>395
兵は神速を尊ぶとも言うぜ?
それに太白が何をやらかすか解らんのでな・・・出来るだけ事を早く行いたい
【まぁこの男、櫻が夜行本隊と接触するの初めてだからな、大雑把な情報しか知らないのだろう、櫻の国が最終目的とか】

ほぅ、やるやる♪
【水の流れの押し出しでの移動方法を見て楽しそうにしている】

それじゃあ一気に追いつくとしようか!


>>420>>424
だあらっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
初めましてだなぁ!櫻が夜行本体!
【勢い(だけ)良く広場にその足を踏み入れ】

・・・何だ?そこのデカイ斧持った奴が相手か・・・太白は・・・?
っていきなりか!
【剣を正面に構え魔力壁を張り、散弾の如き岩の破片を防ぐ】

いやはや・・・俺より大体十cm位でかい女だな・・・得物の大きさの差はそれ以上だが・・・
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:54:02.34 ID:LQ5ALkAO
>>432

別にぃ構わないと思うよぉ?
僕の知り合いにもぉ、居るからねぇ。最低な人でなし≠ェ、さぁ

【特別な意味もなく、そんな風に言って】
【無用心にも程があるような歩みで、彼に段々と近寄りながら】

いやぁ、さぁ
僕の可愛い可愛い『妹分』がぁ、“ネイトさん”の事ばぁっかり話すんだぁ
でぇ、きぃっと聞かれるから今のうちにネタバレしちゃうとぉ、僕はルーチカちゃんのぉ知り合いさぁ

【甘い微笑と共に、頸を傾げて】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 00:54:27.93 ID:d1RqT1.o
>>427>>433

・・・。

【残った一体を触手で持ち上げ、】
【雑に作った大穴にゆっくりと入れて】
【そのまま上から土をかける】

【それをしばらく眺めていたが】

・・・・では

【もうすることも無いだろう、と思ったのかその場を立ち去ろうとする】

/ごめんなさい!眠気がピークで頭回らないです・・・落ちさせてもらいます
/乙でした!ありがとうございました!
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 00:54:44.73 ID:.g8Y9F2o
/いえいえ、お気になさらずー
/して……PCに移ります

>>428
―――……。


【――――無言】


     【ただ静かに、少女は歩む――】


【薄い黒のサングラス】  【血で染まった茶色のコート】


【その傍まで歩むと屈みこみ、右手で触れるだろう―――】



……――――あぁ、たった今、理解した。


【ふと、少女は振り向く―――】
【瞋恚の炎の宿された瞳が、真っ直ぐに人獣を捉える―――】

―――キミの名前を訊いておこうか……
―――墓石に刻む名を……ね?

440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:55:43.71 ID:YFsazn20
>>430
弟さんたち、かぁ
きっと、良い子たちなんでしょうね……

【愛おしげな――それでいてどこか儚げな表情を浮かべるレイド】
【昴には話していないが――レイドにとって兄妹は、一言ではとても片付ける事の出来ない、複雑な関係だった】
【兄とは、今でも因縁を引きづって、本気で殺し合い】
【妹とは、互いに想い合っているのに、中々それを素直に表現できなくて】
【兄妹仲のよさそうな昴の家庭が、羨ましかったのかもしれない】

コーヒーね、分かったわ
……コーヒーを2人分、大至急ね
「「かしこまりました」」
≪(う……昴さん、俺を狙ってるっすよ……目が「本気」っす……!)≫

【昴の希望を聞くと、そばに控えていた男女の使用人が退室する】
【そして、数分もしないうちにコーヒーと砂糖、ミルク、ガムシロップなどの一式が運ばれてくる】
【好みに合わせて、自分で味を整えられるようだ】

【ジェムは、その時の昴の視線をしっかりキャッチしていた】
【だが、いまそれを口に出しても仕方がない】
【どこか変な緊張を感じながら、何食わぬ顔で通したと言う】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:57:28.35 ID:ffWsXcAO
>>396>>420
へへ、そッち……こそッ
そンな重てえカッコで、よォ動けるよなァッ…!
往なさなかッたらよう…完璧に骨砕けちまッてたさ……!!

【戦闘狂の笑みに対しこちらが返すのは薄く苦々しい笑み】
【苦痛に耐えながらも笑みを浮かべるさまは、彼がやせ我慢をしていることをよく表している】

(腕は………掴まれたら終いだ、脚もつええ
 さッきみてーに跳んでくれりゃありがてェんだけどよ…そりゃ難しいッてモンだ)

【こちらも一旦うつ伏せとなり、右足や胴を庇いながら徐々に立ち上がる】
【未だ痛苦は残っており、呼吸が不規則であるものの】
【右足を一歩後退、綾菊に左半身を向ける】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 00:58:53.35 ID:p5E6f5M0
>>429
【工房員は、ライゼンを抱えて歩く】
【そして、ジョセフたちからずいぶん離れたとき】
「ヤレヤレ、相変ワラズ無茶スルナ、オ前ハ」
【突然、工房員が口を利いた】
【いや、声というより、スピーカーを通したような声】
「兄トシテ、妹ガ元気ナノハ嬉シイノダガナ」
【つぶやきながら、歩いている】
【だんだんと、罅が広がる】
「オット・・・モウコノ体モ限界カ」
「マア、ココマデ来レバ問題ナイダロウ」
【ライゼンを、岩の陰に横たえる】
【そして、工房員が崩れ落ちる】
【後にはもう、破片しか残っていない】

【防衛側・ライゼン――敗北】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:59:21.08 ID:PyHu/JQ0
>>431
いや?違いますよ?
【護はエルの質問にさらに予想外であろう回答をする】
【そしてその回答が示すであろう解答は】
僕、この街が帰ってくるべき『場所』でも帰ってくるべき『家』がないんですよ
【護は難民だった】
【護は孤児だったのだ】

じゃあお願いできますか?
【そういうとエルの横について歩いていく】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 00:59:28.03 ID:dvjXesAO
>>433 >>438

………それじゃあな、リタ
【軽く手を振りリタを見送った】

………終わったか?
【ルルの方へ歩いていき、また鼻血を吹きそうになった】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:00:12.55 ID:nd4.Dr.o
>>399>>420

生憎と、紙の娘は甘味しか口にできぬのでな?
なれば酒を金の延べ棒にでも変えてくるがよい。
然し今は、其の様な物よりも――お主の御首を頂きたいところじゃがな?

【ニヤリ、と口の端を吊り上げながら堂々とした態度で言い返す】
【シオンから剥離された隼折り紙は、一度宙で反転すると、シオンの左斜め上方に待機する】

これはまた――分かりやすい妖怪が出てきたものじゃな?
鬼の手合い……屠った経験はないが、ただの筋肉バカなど物の数にもなるとおもうておるのかや?

だがまあ、何にせよわらわの前に立ったならば――

【出現した新たな妖怪の姿に、微かに眉を顰めながらもそう告げると】
【織守は右腕を軽く振り上げ――】

――何者であれ、討ち倒すのみじゃのぅ!

【――振り下ろすと同時に、地を蹴り翼の推進力を生み出しながら上方へと飛び上がる】
【其れにより、脚の先に一発を掠らせながらも攻撃の回避に成功し】

ほれ、脳天ががら空きじゃぞ!

【間髪入れずの反撃の一打】
【力任せに得物を振り下ろした鬼に向け、啄木鳥折り紙を放つ】
【狙いは頭頂。嘴を突き出した細いフォルムは一本の矢のようで、強い貫通力を秘めている】

【一方、槍飛行機折り紙は硬質な先端を飛沫に向けながらシオンの前方に移動し】
【思い切り切っ先を振り回すことでシオンに襲いかかるであろう攻撃を弾き護ろうとする】
【この行動が成功した場合、槍飛行機は力を失いただの紙へと戻る】

【織守の左右に新たに2m四方の紙が出現し、折られ始める】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:00:13.19 ID:p5E6f5M0
>>442
/追記、乙でしたー
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:00:54.67 ID:LdI2.UEo
>>439
ギャーハッハッハッハッハ!! 墓石ナンテ建テテクレルノカイ!!

【人獣の下卑た笑いはやまず。】

俺ニハ名前ナンテナイノサ!! 元ノ素体ノ名前「ハリード・ラクリマ・ロンメル」デモイレトケヨ!! ギャッハッハッハ!!

【下卑た笑いを絶やさず、そう言い放つ。】
【本当に、精神的に腐ってやがる。】


448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:01:28.83 ID:w1pxTRk0
>>437
……。其処まで言われる人って、一体……。
寧ろ知り合いって言いたくない@゙の人なんじゃないの、かな?

【彼女の言葉に、小さく苦笑を漏らしつつ、そう答える】
【名は聞かない――文面通りに受け取るのなら、聞く必要の無い名だろうから】

……ルーチカちゃん、の?

【――始めに思い浮かんだのは、御主人様=z
【だが――――……】

(……其の割に、代名詞が生温い、ね。)
(じゃあ――――……?)

……同じ御主人様≠フ?

【憶測と共に。少年は、質問を投げ掛けた】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:01:52.13 ID:I3QhM/c0
>>440

うん、命(みこと)君なんて、ほんとにかわいいんだよ?
あの子はちょっぴり人見知りするけど……きっと大丈夫、さ

【――果たして、この和やかな雰囲気から、この姉弟の歪な関係を、誰が想像できよう】
【共に“卵”の邪悪に犯された2人の絆は、どうしようもなく黒闇へと突き進んでいた】
【それを誰にも気取られぬまま、きっとこの姉弟は深淵まで歩む】
【……少なくとも、未だ光は見えない。だが、それを微塵も感じさせず、彼女は笑う】

【そして、退室し、すぐにコーヒーを運んでくる使用人たちに】

な、なんだか申し訳無いね……ありがと。
それじゃ、いただきます

【ちらりとジェムに期待の眼差しを送った後、小さく使用人に頭を下げれば】
【先ずミルクに手を付け、コーヒーカップに一度視線を落とした後】
【だばだばだばだばだばだばだばだばだばry】

……こんなくらいかな?

【※ミルクコーヒーってレベルじゃありません】

で、レイド……最近調子はどう?

【何食わぬ顔でカップを傾けやがりつつ、ちらりと訊ねて】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:02:50.34 ID:phGQk0go
>>420

…体重に加えて自身のマシンパワーを下に向けてれば抑えられるかなと思ってたのだが…!

【抑えつけようとしていた自身の手を即座に平手で組んでその一撃を受けて上に跳ねあげられる】
【だが…その時自分から、足を蹴り上げて自身の足が天井に当たるようにしていた】

…この私を天井に叩きつける事が出来るようなら…やるしかないと覚悟は決めていた
君の妙な変化には首をひねる部分があったからな…とにかくこうして戦わなくてはならないかもしれんとは…思っていたよ

(この一撃に賭ける、少なくともこの一撃で大きなダメージが見込めないようだったら…
弱った綾菊君でもなければ…そこの彼のサポートにでも回らなくてはならないだろうからな…)

【足から天井に着いたTJはふわりと足を曲げてその衝撃をうまく逃がし】

プログラム3!Check!
『承認!JOKER STORM CLASH』


【まずカートリッジを左右4発使用し、両拳にエネルギーチャージさせる】
【そして両手首から小型ジェットパックを射出させ、放つ拳をコークスクリューさせる】
【そのまま水泳の蹴伸びでもするように綾菊に狙いを定め両拳を綾菊の胸部分に叩きつけようとする】

【外れた場合…TJ内部のジンジャーが大きくせき込み始め、大きな隙が出来るだろう】

>>441

(…まいった…それにしても頼みの綱の彼の方は結構痛い一撃をくらってだいぶ動き辛そうだ…!
彼が動けなかったら…この後どうするか一気に分からなくなる…)

【そしてTJは同時に稲葉が今どれだけの戦力と使えるか考えてもいる】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:03:16.85 ID:ECWboNoo
>>420>>424>>445

【咄嗟の攻撃、彼女はまず、回避しようと、しかし――】

(体、反応が――っ!!)

【怯えていない、そう思っていた、しかし彼の言うとおりに彼女は怯えた子犬
思っててはいても、体が動くのが遅れる――恐らくは疲労もあっただろう】

あっ……がっ――っぐ……!!

【左脚と腹部に散弾が直撃、苦痛で顔を歪めつつ、荒く声をあげながら
腹部を左手で押さえ、崩れかかる
強く、強く、バットで殴られたかのようなじん、とした衝撃が、痛みが――彼女の体を襲う
織守のおかげで何とかこれだけで済んだのだ】

っ!!――ハァ……ハァ……

なら――主役も、助役も、引き摺り下ろしてあげます……よ――
所詮貴方たちは舞台の上で踊るしかない、哀しい操り人形

【っく――っと、右足と左手を地面につき、倒れるのは回避し
やや、倒れ掛かりながらも、しっかりとその眼は幻舞と彼を見つめる】

誰かが糸を切らなければ、終わっているという事にすら気づかない
貴方方の夜が、貴方方のショーは既に終わっている、という事に――!!

"Dead Memories"!!

【彼女が右手のCz75から銃弾を放つ、ほぼ同時に彼女は銃弾の軌道上に即席の網をワイヤーで作る
網は銃弾に引っ張られ、幻舞へと襲い掛かる】

【そして、発動される"Dead Memories"
先ほど幻舞が飛ばした石の散弾が、空間に出現、再び彼女たちへ飛んでくるだろう
それを網で引っ掛け、はじき返そうとする――】

【銃弾の攻撃と同時に岩による攻撃、なるほど彼女にしては考えたものだ
体力の限界が迫っているのか、その体勢のまま苦しくうめく】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:03:29.74 ID:F5BV.ZIo
>>436
そっかそっかー
でも、冷静さだけは忘れないようにしておいて貰いたいものだ!!

【ライクに少々なだめるようなことを言いながら、】
【勢いよく太白の待つ場へと進み――】

>>420>>424
――さて、着いた……って何か飛んできた!!

【たどり着けば、運悪くそこは岩の破片が撒き散らされた直後】

――防御ッ!!

【後ろへとケースから飛び降りると、即座に水流は姿を変え、シズクの前に壁のごとく立ちはだかる】
【――と、同時に水流に巻き上げられるケースを手際よく左手でしっかりと回収し、】
【それを自分の身体の前に持ってきて、更にケースをも盾代わりとする】

【結果、いくつかの破片は、水壁を貫通してシズクへと飛来するのだが、】
【金属ケースによって身を守る彼女へ、大きなダメージを与えるには至らない――】

――遅れてきた私は、じっくり様子を見て動くことにしようか……
――何なら太白さんだけを倒せれば満足だったりする訳だし……!

【水壁を維持したまま、その横から顔を出し、戦場の様子を伺う】
【まさに現在のシズクは、防御と戦況把握のみに努めている状況だ】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:04:02.16 ID:5lAs/3I0
>>426

―――っ!

【打ち上げられたその岩から、目下の綾音を見下ろす】
【そうして、左手の回転させ続けた、真っ赤な歯車を右手に持ち替える】

【持ち替えた右手のグローブは歯車を持つと大きく光り】
【その右手グローブで「任せろ」と親指を突き立てる】
【すぐに、天使のほうへと向く。】

>>435>>412

【右手には光るグローブ。歯車が炎のように消えて】
【彼の右手グローブの手甲に装着される。】

「砕けて燃えろ……!」

【声にならない声を出して】
【爆発的な威力を持って、相手の頭部のコアをぶん殴ろうとする】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:04:33.60 ID:J7dJwsSO
>>438
あ…さよならです
リタさん!!
【それに気付き手をふり見送った】

/乙でしたー

>>444
はいです!!
【埋め終わり、土で汚れながらも純粋無垢な笑顔で微笑む】

【シルヴァーグさん!!!!!しっかりして!!!】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:05:08.58 ID:0EB79sYo
>>423(龍馬)

……ま、まも……護る、う、ふ……ん、ひ……ぅ、あ、ぁはは、っは……
ふざ、けろ……俺に……説教垂れンじゃァ……ね、ェ……

我が名は、ゲーティア……い、いだい、なる、ふ、ソロモニア、の眷属だ、ぞ……
てめェみてェな……ヒーロー野郎、は……ころし、て……──

【血と涙と鼻水と汗と……ぐちゃぐちゃに混じり合って、全く見るに耐えない様子で顔を歪めた】
【戦闘中はペッカトールの腕を使っていたが、最初に表記した通り、今の彼には両腕が無く】
【自力では起き上がることさえ難しいようで──しかし、ずりずりと逃げるように這い回って】

>>425(ユーリー) >>434(エルヴィア)

【べちゃり、と涎が顔にかかって、彼は子供のように一瞬怯えて】

は、はぁ……はぁ……ぁ……は……うううう、ふ、ふ、っは……
……っん、ぐ、来るな……あ、ふ……来る、な……あふ、は、は……

【何とか膝を起こして立ち上がろうとしても、前につんのめって転び】
【立ち上がろうとしては転び、立ち上がろうとしては転びを繰り返しながら】
【全身に擦り傷を刻みながら、芋虫にも劣る様子で逃げ回り】

はー……はー……はー……はー……

【手甲を収めたエルヴィアにさえも怯えの眼差しを向けると、】
【彼は残った力を振り絞って地面に大きな魔法陣を喚び出し──】

>>ALL

あう、あっ、は……んぐっ……うう……ッふ……
……コーロ、コ、ル……っ、う、ふ……あァ……

いやだ……おわりたく、ない……あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ……

【もう、捨て台詞を吐く余裕さえもないのか──】
【引き止められてしまうかもしれないという考えさえもないようで】
【三人には目もくれず喚び出した魔法陣の中へと──消えていくだろう】


【無様なる敗北──再び彼ら三人と相見える時は来るのだろうか?】
【それはきっと、誰にもわからないが──『何か』がまた、訪れるかもしれない】

/長時間お疲れ様、ありがとうございました!!
/遅レスで度々お待たせして申し訳ない……精進します
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:06:51.27 ID:AwVtFuEo
>>424

【太白に向け――紡ぐ】


 ――――其は、生命を照らす幽玄の炎、

   その輝きが現すは永劫の脈動――



 ――――其は、瞳に映せし清廉の水碧、

   その輝きに宿すは純粋なる意志――



 ――――其は、闇夜を切り裂く月牙の輝煌、

   その輝きが導くは無限の創世――




我が身に宿りしイデアの瞳よ、今この輝きを解き放たん――――


【はっきりと身体から放たれる超密度の魔翌力――“神力”とでも呼ぶべき絶大なる力の波動】
【人の身で扱える物では無い、“魔人”が持つ物である力を解放す――】

【――そんな絶大な力が、人という器に簡単に順応する筈は無い】
【“魔”とは、元々害と為り得る物】

【物理法則を無視し、0から1を生み出す力】
【人間にとって、其れは体に良いと言えるような力ではない】

【次の行動までは、数秒】
【――恐らくはこの魔翌力を総て消費し切る、凄まじい一撃】




  ――――――――容赦はしねえ。
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 01:07:12.14 ID:.g8Y9F2o
>>447
――――……。

そうか……そうだな、必要がないな……

【ゆっくりと、静かに―――】

       【――――少女は瞳を閉じた】


【煮えたぎるマグマのような感情≠鎮めるかのように……】



――――ラクリマ……、墓石には、キミのフルネームを刻むよ……

―――約束≠、果たす時が来たようだ……
――――出来れば永久に来て欲しくなかったけれど……

【チャ―――と、彼女は右手を剱の柄に掛ける】
【そして、瞳をしっかりと開く―――】

        【彼女の両の瞳には、強く光が灯っている――――】

【――――この世のモノとは思えぬほどに美しい、吸い込まれるような赤紫色】

              【深海の底よりも、空よりも澄み渡り、深く深い青色――――】


……お祈りは済ませたかい―――始めるよ。

458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:08:33.89 ID:p5E6f5M0
【公園】

ふむ・・・このあたりなら大丈夫かねぇ?
【茶髪で、青と緑のローブ】
【そしてニヤニヤ笑いを浮かべた青年が、なにやら周りを見渡している】
【挙動不審である】
いやはや・・・埋めるといっても、結構厄介なものだねぇ・・・。
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:09:19.76 ID:8v2qou2o
>>443

……、そうなの、ですか。。

【予想を外れた答えに、エルはやや驚いた表情を浮かべ】
【何処か申し訳なさそうに口元をそっと押さえるのであった】

【そして無言のまま宿屋街までの道をとてとてと歩き──】

マモル様。。もし、もしお父様のお許しがでれば、同じ宿に泊まりませんこと?
私もお父様も旅人です。故にいつこの街を離れるかは分かりません。
だから、マモル様の『家』になることはできないのですが──どう、でしょう、か。。

【そんな問いかけを、突然彼に投げかけたのだ】


/申し訳ありません、そろそろ寝ないといけない時間になってしまいました……。。
/明日はこれるかどうか不明なので、このまま切っていただいても構いません。
/本当にごめんなさい。。一先ず、お疲れ様でした
/続ける場合、雑談の方で呼びかけていただければ幸いです
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:09:33.84 ID:dvjXesAO
>>438
/ 書き忘れ おつぜ


>>454

じゃあ、帰るか、送って行く
【鼻を抑えているせいで多少、鼻声気味だが】
【握っていた剣(鞘入り)を腰に戻し】

(この街は可愛いのが多すぎるな……)
【おい】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:10:20.76 ID:LQ5ALkAO
>>448

多分、今もぉどっかで高笑いしてるよぉ?
あぁ、うん……むしろ知り合い以上の知り合い≠ゥもしれないんだけどぉ、ねぇ。

【付け加えられた言葉に、更によくわからないイメージ図になるかもしれない】
【そして次の相手の言葉には僅かに単語を飲み込み、言葉を濁して】
【文章にはしにくいような、そんな関係なのかもしれなかった】

ん、そぉんな感じぃ
まぁ、あの子は“インプリティング”っていう特例なんだけどねぇ。

【「刷り込みって分かる?」と、付け加えるように言ってから】
【どこか面白そうに少女は笑った】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:12:42.90 ID:PyHu/JQ0
>>459
/了解しましたなのですよー
お休みなさい、乙でした。
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:13:13.72 ID:YFsazn20
>>449
へぇ……昴がそう言うのなら、是非会いたいわね
あたしの妹も、今ここにいるけど……多分、寝ちゃってるだろうし、ね

【『卵』――それを破壊し、暗黒を打ち払う力を、レイドとジェムは持っている】
【彼女たち単体では使えないそれも、協力者がいれば実現可能なレベルになっていた】
【――そんな二人が、姉弟の関係を知らずに断章をしているなど、皮肉以外の何物でもない】
【ましてや、それを使って眼の前の少女――昴を助けたいと、切に願っているはずなのに】

(……んん!?)
≪(……はぇ……?)≫

【幸いにも、二人は驚きの声こそ挙げなかった】
【が、完全に目が点状態である】
【慌ててレイドは、手元に置かれた自分のコーヒーカップを凝視し、心を落ち着かせる】

≪(あ、姉貴……!?)≫
(……味覚は人それぞれ、よ)

【先ほどまで何か迫った物のあったテレパシーも、なんだか頼りない】
【自分の出した結論を、ブラックのままのコーヒーごと、一口飲み下した】

うん……魔術の方なら、初歩的にではあるけど実戦レベルと言えるかも……なくらいにまでなったわ
ここの所、ずっと森に通っては訓練に明け暮れてたからね……

【そう。自分の属性を何となく把握してただけの頃とは違い、曲がりなりにも戦闘で使えそうと言うレベルまで達していた】
【全ては、妹を、友人を護り――機関を殲滅するため】
【そう言った話題に入ったためか、レイドの表情は少しづつ真剣味を帯びていく】

まぁ、実戦で使用した事がある訳じゃないけど、立ち木相手には、そこそこ行けるようになったわ

【まだ、実戦でならされたものではない】
【それをさりげなく付け加えながら、レイドは魔術に関する進捗状況を締めくくった】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:13:25.13 ID:J7dJwsSO
>>460
はいです!
【純粋無垢な笑顔で返事し】
【テクテクと親鳥についていく雛のようについていこうとする】

【しっかりしてwwww】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:15:14.44 ID:dvjXesAO
>>464

………私はルルの家を知ってる訳ではないんだが……
【要するには、後ろじゃなく横か前にいてくれ、と言いたいらしい】

あぁ、そうだ、聞きたい事があるんだが、いいか?
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:15:27.91 ID:LdI2.UEo
>>457
・・・・オ祈リハスマセタカイ?
ギャーハッハッハッハ!!

【今際の際にもなって、嗤いやがる。】
【その嗤い声はとてつもなく虫唾が走る嗤い声である。】

"約束"ッテノハ絶対ニ守レナイ!!
何故カッテ?決マッテルダロ?

【腕を大手に振りながら。】

・・・・俺ガ勝ツカラダ!

【そのまま直線に突進してくる。】
【単調的な突進である。普通に避けれるだろう。】

【目が良ければ、大手を振った時に何かが零れるのが見えるであろう。】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:16:30.70 ID:MaJCFoSO
>>420>>424

―――面白そうでは、有る……が、却下。
理由は、一つ―――

【構えを保ったまま、素気なく言を切り捨てて】
【腰の太刀を抜き放ち】

オレは夜に有り、在り方は刀に近い。だからこそ。

―――“刀匠”であり“刀”たるお前は、オレの“鞘”には成り得ない。決して、だ。
【そう、述べて】

然て、愉しもうか。同じ空間に鬼が二人ってのは――何とも、堪え難いんでな。
【霞を纏い、双眸に蒼を点した】
【だが―――】




【――彼女は、未だ識らない。唯一、鞘と。自らが帰る場所と定めた少女は――――】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:17:01.99 ID:wcfjb2k0
>>461
……スマナイけど、全く関係が理解できないや。
まあ――深く踏み入るのはちょっと失礼な気がしなくもない、かな。

【――其の後には、初めて会った人だしね≠ニ。心中でのみ、言葉が次がれた】
【二人≠フ関係を知っているのだったら、そうは為らなかったろうが――……】
【……其れに、もう一つの話題の方が、彼にとって興味を惹かれる物だったのだろう】

インプリンティング……。……幼児期の一定の期間に刷り込む℃魔ゥ。
三つ子の魂百まで≠ニは良く言った物だけど……。……其れで、主従関係≠刻印≠オた訳か……。

――――……、なら、君は?

【――ルーチカが刻印付け≠ノよってそうなったのは、分かる】
【なら、彼女は如何だったのだろう?――単純な、疑問だ】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:19:56.63 ID:J7dJwsSO
>>465
水の国の宿屋で住み込みで住んでるんです
ですから水の国まで送ってくれれば大丈夫です
【横にテクテクと歩きながら】

なんですか?
【小動物のように首をかしげ】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:22:18.21 ID:xHkQj.oo
【山のふもと】

・・・

夜中は人が少ないな
ようやく、ドブ臭いのがとれたことだし・・・ちょっと卑猥な意味ではない夜遊びでもするかな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が歩いている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:23:45.92 ID:dvjXesAO
>>469

わかった
【少し遠いが、大丈夫だろう】

リオ………だったか?どういう人なんだ?
【路地裏で、理緒さん、と叫んでいたから気になったらしい】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:23:56.03 ID:I3QhM/c0
>>463

レイドの妹、かぁ……うん、ちょっと時間が遅いし、ね……仕方無いや。
ちょっぴり会ってみたかったけど、またの機会かな?
ところで、寝室ってどっち?

【……――――?】
【その“質問”は――“何”だ?】
【あまりに、あまりに自然な流れであった。何も変わらない、昴の表情は微笑みである】
【純真。晴れ渡る日の大洋のようなアクア・マリンは、穏やかにゆれる水面にレイドを映して】
【――小さく部屋を見回しながら、確かにそう訊ねた】




【音を立てないように気を使ってなのか、ミルクだばだばコーヒーを唇に運ぶ昴】
【きょとんとした瞳を両者に投げかけていたが――】

へぇ、そうなんだ……熱心だね、レイド。ジェムちゃんも。
私の方は、治癒魔術の方を勉強してるけど……なかなかコツがつかめなくてね。
練習する機会も少ないし……まさかそのために誰かに怪我してもらうわけにいかないでしょ?

【くすくすと冗談めいて微笑み】
【こと、とコーヒーカップを置くと、この期に及んでまた砂糖を少しだけ加えつつ】

でも、だったら一度見てみたいな、レイドの術の具合……
こっちも、また今度、かな?

【曲りなりにも、彼女の“師匠”として。“弟子”の成長が気になるのは、また必然なのか】
【それ“だけは”、純粋な好奇心から来ていた】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:24:35.66 ID:LQ5ALkAO
>>468

ん、んー……いいよぉ、気にしなぁいで
……――本当に、ただの馬鹿で最低な奴だから、さ

【一瞬、視線を空にあげ――それでもすぐに目の前の少年へと戻す】
【名前を呼ばれた気がしたが、だからなんだというのだろう。“今”は関係無い】
【彼がこれ以上触れなければ、このままこの話題は終いになる筈だ】

あー、ちょぉっと違うんだぁ
あの子はねぇ、Quetzalcoatlって生物兵器のひとつ。それを“ご主人様”が拾ったの
だからぁ、“インプリティング”もするつもりがあってぇした訳じゃあないみたぁい

【そう、幼い子供に関しての情報をひとつ。少年の中に増やして】
【自分は? ――そう問い掛けられた事は初めてだったのか、眼を見開くも】

……命の恩人だから、かなぁ

【ふ、と、懐かしむような表情で笑った】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:25:06.87 ID:nVnVllAo
>>436(ライク)>>452(シズク)
喧嘩にグダグダ時間かけてたって仕方が無いだろう?
さあ、相手してやる、全力でかかって来な!!

【女が、また地面を強く踏みつける】
【脚から地面に流れ、地表を伝わり、二人の足元へ】
【二人の足元に魔翌力が蓄積し数瞬後、地面がアッパーカットのように突きあげられるだろう】
【跳ね上げ、更に飛礫によるダメージを狙おうという攻撃のようだ】

>>441(稲葉)>>450(TJ)
《重量、という観点が抜け落ちている……お前は、本当にジンジャー・ユースロットか?》

【TJを振りはらいつつ、左の手を地面に付いて、片膝立ち】
【そして、立ち上がろうとした所で、天上からの一撃を受ける】
【姿勢の関係上胸には当たらず、大剣の上から強く背中を打ち据える形】
【立ち上がろうとした姿勢が、崩される】

【立ち上がらせなければ、攻撃も放てない。力も発揮できない】
【狙うならば、タイミングを合わせて。そうすれば、十分な一撃を叩きこめるだろう】

>>445(織守)>>451(シオン)
ハッ、力を舐めちゃあいけないよ嬢ちゃん?
防げない力!避けられない速度!両方有れば、誰にも負けない!
喧嘩なんてそんなもんさ、力任せで良いんだよっ!!

【啄木鳥折り紙に対し、斧の柄を振りあげ、迎撃】
【飛び上がった織守を視界に入れ、豪快な笑みを浮かべる】
【石の飛礫は、最初に与えられた推進力だけで飛ぶ物。槍飛行機に払い落されるだろう】

……って、ああ?何だいこりゃあ……ええい面倒だねえ!
大将、どうにかしておくれよ全く!

【だが、それでも幾らかは通ったらしく、崩れかかるシオンに向けられるのは】
【助演≠フ、華秋の目】
【銃弾の速度には対応できなくとも、網が作られる過程は、見届ける】
【もう一度出現する、刀身が紫の刀。それが、幻舞へと飛ぶ】
【銃弾が左腕に命中。そして、腕の動きを阻害するように網が掛かる】
【この網が斬られるまでの間、大概の攻撃は当てやすくなる事だろう】

/次へー
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:25:36.83 ID:nVnVllAo
/>>474続き

>>456(刹那)
【刀が飛んだ、筈だった】
【それは、華秋の手に引き戻される】
【何故か?】

【恐怖を、感じたからだ】
【これを受ければ、己が消えるという恐怖】
【これを防がねば、終わるという恐怖】
【普段より回避をせず、ただ立ちつくす。華秋 太白が】

【両手で引き戻した刀を、構えた】

【この刀に、見覚えは有るだろうか?】
【彼の大乱において、その頭領が所有していた刀】
【万物を、魔翌力すらも斬る刀。妖刀死別≠】

>>467(朔夜)
【通常の状況下なら、華秋は更に言葉を紡いだろう】
【だが、現在は、そうでは無い】
【彼女の持つ刀の兄弟分を、「構え」、「防ぐ」体勢に入っている】

ちょっと、大将!そりゃあんたのやりかたじゃあ無いだろう!?何やってんだい!

【鬼の撃にも、眉を動かさず】
【恐怖の根源を断ち切らんと、構える】


>>ALL
ああもうしょうがないねえ………!
いきなり派手に行くよ!

 ≪  驚 天 動 地  ≫ ! !
 
【網に絡め取られ、動きが取れない幻舞が、その場に両膝を付く】
【脚から、膝から、地面へと流れ込む魔翌力】

【ズン、と重い音が地中から響き】

【次の瞬間、それが起こる】

【まず、自分を狙撃したシオンの足元の地面が、数十センチ陥没】
【それが起こったと目視確認出来るほどの間の後、織守の直下の地面が爆ぜ、垂直に石の飛礫が跳ね上がる】
【飛礫の噴出とほぼ同時、朔夜の一歩手前の地面が、やはり数十センチ隆起する】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:26:57.03 ID:J7dJwsSO
>>471
…理緒さんは優しくって、芯が強くって、僕を支えてくれた僕の大好きな恋人です
【悲しそうだが嬉しそうに説明しながら】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 01:26:57.11 ID:.g8Y9F2o
>>466
――――いや、いい……キミでは語るに足りない。

――――キミは今、私の逆鱗に触れたと知れ………!!

【ふと、彼女の胸元のペンダントが光を帯びる―――】


     【――――次の瞬間には、彼女が掛けていた眼鏡が消失する……】


キミは此処で屠す……。

(約束は、絶対に守るから……)


   (必ず一太刀で死に追い詰める=\―――)
 
          (―――だが、その為には準備が必要だ)

【少女は左腕を胸元に身構えた―――】
  【盾役割を果たす戦杭が嵌められた左腕を――】


――――。

【単純な、盾での防御行動に移る―――】
【彼女はその瞬間に能力を発動して―――】

【電磁力による強い反発=Aソレを用いての威力の相殺=\――】


【何かに退けられ、届かない】【近くにあるのに果てしなく遠い】
     【そんな感覚を覚えるだろう―――】

(何か零れた……?)

478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:29:43.09 ID:7Kw0MsAO
/ふむ、サージの方先にお願いできますか?
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:31:31.50 ID:wcfjb2k0
>>473
――Quetzalcoatl……、……生物、兵器?
其れは、また――……可笑しな事もあったもの、だね。
ルーチカちゃん、全くそうは見えないけど――――?

【――人は見かけに依らぬ、年齢と実力は別だ、と。そう知っていても、問うてみたくなった】
【何よりも、自らの記憶には無いQuetzalcoatl≠ニいう単語が、非常に引っ掛かったのだ】

【彼は識らない……自らが意識を失った後、彼女が大きな力を以て人を殺めた事を】
【其の事で、小さな少女が思い悩んでいる事を――――……】

……へぇ?

【人の下に附くには、良くある理由だと。少年はそう判断する】
【其処に如何なるドラマが在ろうと――聞いた身で失礼ではあるが――興味を示す事は無いだろうと、自分で分かっていた】
【故に、少年は何処かにべもないような相槌を返すのだった】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:31:44.72 ID:dvjXesAO
>>476

(くれた………か)
【あまり深く詮索するのは止め】

ルルが、人を助けようとするのも彼女に影響されたのか?
【これ以上、重い話は止めようと、少しだけ違った話題を出した】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:33:14.23 ID:CmWJNYgP
>>455

…………
【彼の姿は確かに見えている、見えているが】

(少し一人でどこかにいこうかな――――)
【心ここにあらず、思考は追いつかず、体は疲弊しきり】

あ、皆お疲れ様……それじゃあね…
【沈んだ声でそう告げ、どこかに去っていった】

/乙でした
/とんでもねえです、楽しかったです
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 01:35:04.70 ID:td92ncM0
>>452
当たり前だ、戦いにおいて冷静さは非常に重要
君の婚姻相手が腕の立つ剣士と俺を称してくれたのだろ?そのくらいは解ってると言わずと察して欲しいな?


>>474
全くだ!貴様らのような悪人はとっととぶった斬るに限・・・・る?
【勢い良く言い放ちそれと共に反撃をしようとでも思っていたのだろうが】

【がくんとふらつく】
あぁ・・・?直に呑んだわけでもないのにこの様・・・情けねぇ・・・

【今になって酒気が体に回ったのだ。こんな状況で敵の攻撃を防ぐ、避けるなど無理の一言】
【直撃を喰らい空に舞う】

【だが転んでもただでは起きない男だ】
【敵に向けて一つ、投げている。この男にしては珍しい、普通の手榴弾】
【威力は小さく他を巻き込むようなことは無いと思うが、敵に何かダメージや隙を作れるだけのものだろうか】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:35:07.66 ID:J0NFA2DO
>>434>>455>>481

…おやおや…情けない事で…
【逃げ出すゲーティアを見て笑い】

…ぷはぁ……
【深く深く、紫煙を吐き出す】
…これじゃあまだ、満足できやせんねぃ…
…ついでにあっしも暴れちゃいやしょうかねぃ…
【その場から駆け出す狼の背中に胡座をかいて、物騒な事を呟いた】

/乙でしたー
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:36:19.49 ID:0wJ5PJYo
>>435 >>453

【岩を打ち上げた体勢のまま】
【シモンのサムズアップに】
【ヘルムの下から微笑み返す】
【表面上は、冷たい印象しか与えられないが、――】

【――それから、近くの足場へ着地しようとして】

【右横から旋風】

【幾ら高く飛べようとも、空中では制動が効かない】

(――あぁ、避け――)

【旋風に巻き込まれ、切り刻まれ】
【体勢を崩したまま、勢い良く足場へ叩きつけられる】

【金属音に混じり】

――――、ぁ、ぐっ……

【筋を違えるような嫌な音】
【右腕を押さえつつ、仰向けに転がって】

――、ぅ……、シモンっ…!

【息を詰まらせながらも、応援するように彼の名を呟く】
【行動の結果を見守って――】

>>478
/すみません、見落としてました!了解です!
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:38:17.45 ID:LQ5ALkAO
>>479

そりゃあ、あからさまに“兵器”ってぇ感じだったらぁ、使えないと思うなぁ
「全くそう見えない」――だからこそぉ、スパイとかにはうってつけだよねぇ

【ニコニコと、彼女は簡単に考えた際の、子供の単純な利用価値を述べる】
【あの純粋な性格ならば、確かに――他者の懐に入り込むのは難しい事には思えないだろうか】

あぁ、でも、……話変えるけどさぁ、キミはぁ『大切な人を護る為に他人を殺す』ってぇこと、どう思う?

【悩んでいる子供が、最近色々な人に尋ねている言葉を口にする】
【彼女自身も、そして彼女の弟も真っ先に問い掛けられた内容だ】

【自分が従う理由は、これ以上は口にださず――沈黙し】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:38:56.66 ID:YFsazn20
>>472
うん、あたしみたいな不健全な奴とは違って、真面目な子だからね
一度会ってやってよ。今時無いくらい、純真で明るい子だから……
……? 3階の東側だけど?

【自分たちの、家族の絆がほとんど原形を留めないほどに崩壊した後でも、未来に対する希望を失わず、日々を大切に生きている】
【そんな妹が誇らしい半面、その妹を前にした自分が後ろめたくもあるのか、しみじみした口調で妹の話をする】
【――途中、話の脈絡で自然に聞かれた「不可思議な質問」には、首を傾げた物の特に疑いも持たずに真実を告げる】

≪(姉貴……あのコーヒー、どんな味がするんでしょうかね……?)≫
(興味を持つくらいなら良いけど、あたしに試せとか言わないでよ?)
≪(そ、そりゃもちろん……)≫

【最初の一口が存外に苦かったのか、やや顔をしかめながら角砂糖を一つ落として、コーヒーを掻きまわすレイド】
【それを横目で見ながら、ジェムは他愛ない疑問を、レイドにテレパシーとして当てていた】
【本人である昴に直接聞かないのは……失礼だと思ったからだろう】

えぇ……思ったよりも奥深いんで、なんだかのめり込んじゃってね
治癒、かぁ……そう言えば、そっちの方は何故か全然進まないのよねー……
多分、発想の仕方とか、術式の行使の仕方とかが影響してるんでしょうけど……
≪それでも、姉貴は頑張ってるっすよ≫

……それもそうね
頻繁に怪我をする隣人とかが居るなら、話は別だけどさ

【どうやらレイドは、実益とは別に魔術に興味を示し始めているらしい】
【だが、やはり壁はあるらしく、中々思うようにはいかない事を漏らす】
【昴の冗談については、ニヤリと笑みを浮かべながら相槌を打った】

あまり大した物でもないわよ
まぁ、ジェムとのコンビネーションでも考慮すれば、そこそこの事は出来そうだけどさ
≪……そういえば、そういう使い方もあるんすね
今度、そういう使い方も練習してみやしょうか?≫

【レイドの言葉に、「今までなぜ思いつかなかった」と言った様子でジェムが頷きだす】
【魔術自体はともかく「戦力として」考えるなら、魔術を取り入れた事は彼女たちにとって決して小さくない利益をもたらしたようだ】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:41:35.27 ID:J7dJwsSO
>>480
それもですが…
氷雨兄さん、ディルク兄さん、鵺、晶姉さん、セン…みんなとの影響ですかね
最初は…姉さんの復讐しか考えてなかった僕に希望をくれたんです
【懐かしむように言いながら】

…ディルク兄さんが死んで、僕の知り合いがどんどん死んでいってしまって…………思ったんです…死んだら悲しむ人がいる
だから誰も殺させない世界を作りたいなって思ったんです…

理緒さんも僕と同じ考えでした…誰も殺しをしない平和な世界を作る事に……
【目をつぶり】

………理緒さん…
【白い太刀をギュッと抱きしめ】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:42:44.44 ID:ffWsXcAO
>>450>>474
ッは………ふゥッ………!!

【一度大きく息を吐き出し、すっと肺一杯に酸素を取り込んでから】

……おォい、ソコのおォォッ!!
兎に角ッ、兎にも角にもだッ!!
『崩してッ』!!『蹴り入れろオォォッッ』!!

【綾菊の姿勢が崩れる瞬間、稲葉はTJへ向けてそう叫んだ】
【『崩して蹴りを入れる』――なんとまあ意味の汲み取りづらい一言だったが】
【今の状況を把握しているならば、恐らくは理解出来るやもしれない】

大国主ィ、力借りるぜッ――!!

【――纏う煌きは、僅かに強まって】
【右足より踏み込みを開始。二、三歩ほど大きく踏んで綾菊へと接近を試み】
【直前でちいさく跳躍、大剣越しに彼女を踏みつけようとする】
【目的は更に体勢を崩すこと。踏まれれば脚力により地面に伏すこともあるかもしれない、が】
【先のダメージのこともあって、接近の速度はだいぶ遅くなっている】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:43:50.86 ID:nd4.Dr.o
>>451>>474

……うぬ――!?

          <貴宝院流不折正方形一枚折り:鉄槌×2>

【啄木鳥折り紙は、柄で払われた拍子に耐久限界を突破。ただの紙となり散っていく】
【数瞬、その間に織守の左右の折り紙は大きなハンマーのような形状となり浮かぶが】
【其の刹那、地面より襲いかかる飛礫に晒されることとなる】

(ちと、面倒になりそうかの……!)

【足元まで視界が行き届いていなかったのか、反応が遅れ回避が不可能となる】
【左右の槌を振るうにも、タイミングが合わず全てを迎撃出来なくなり】

ええい、ままよ!致命だけは避けるのじゃ――!

【咄嗟の判断。紙による防御も回避も捨て、織守は左右の槌を操作。鬼に向けて放つ】
【槌の軌道は上方の左右より鬼へ迫り、右のものは左側頭部を、左のものは右肩付近を狙う】
【槌は特性によりある程度の重量と質量が与えられており、思い切り振るわれる其れに直撃したならば相応のダメージを受けるだろう】

【飛礫の数発が――織守の身体へと迫る】
【腕をクロスし顔や胸を護ろうとするが、そのまま直撃したならば相当なダメージとともに翼に損害を受け墜落することとなるだろう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:44:07.82 ID:F5BV.ZIo
>>474>>475>>482
喧嘩なんて大嫌いだもんねーっだ!!
それに、私には帰らないといけない場所もあるからね
迂闊に飛び込むような真似を出来る身分じゃないのさ!!

【直後、足元より突き上げる攻撃――】
【これを上手く防御する方法は、今のシズクには無い】

――っ……!?

【ライクと同じくあっけなく跳ね上げられてしまう】
【シズクは、ケースを顔の前に持ってきて、顔だけはしっかりと守りつつ、】
【ライクに合わせてこっそり「お返し」をすることにした】

――『潜み襲え』――

【壁を成していた水は、宙に舞うシズクを守る訳ではなく、地中へと「浸透」していった】
【妖達がこれを目撃していたならば、シズクが何をする気か、ある程度予測がつくか――】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:44:22.36 ID:ECWboNoo
>>474-475>>489
【彼女のワイヤーは鎖から作られなおした粗悪品、強度はあまり無い
攻撃が当てやすい時間はあまり無く――その上、その攻撃自体が出ない】

ぐっ……!!ぁ――っ……

【今の彼女にはCz75の反動すらも厳しい、Cz75が乾いた音を立て地面に落ち
体勢を維持していられず、パタンと座り込む――その刹那】

なっ――!!

【地面が陥没し堕ちる、堕ちる彼女、自身の両足を、自身の体重で押しつぶす形になる
少しの間ではあるが、空中を浮翌遊し、堕ちるのだ――ダメージは、想像に難く無い】

ひぎぃぃいいいっぃぃいい!!!

【ぐしゃり、と軽い軽い音を立て、両足の骨が折れたような、そんな音が響く
両脚が、痛い――痛くて、痛くて、痛くて――痛みが響いて――それでもまだ、痛くて】

はっぐ……ひっぐ……ぁっ……

【まだ、彼女は座り込んでいる体勢である、自分の体重が折れた足をまだまだ痛めつける
動けない、痛み、もあるが何より――彼女の体力が尽きた】

ハァ……あっぐ……ハァ――……

【荒く息をしながら、彼女は実行する"回路切断"すなわち、両脚への電気信号の遮断
これを行い彼女は僅かな体力と引き換えに、ただ痛むだけの無用の長物を手に入れた】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:45:24.46 ID:LdI2.UEo
>>477
オーオー怖イ怖イ

【突進が反発によって阻まれ】
【後ろにバックステップで距離を取り】

・・・・ナンダ?ナンダ?オモシロクナイゾ?

【黒銀の獣は吠える。】

(・・・・・ナンダコイツ・・・止メレル・・・ノカ?勝テル・・・ノカ?)

【黒銀の獣の動きが少し止まる。】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:45:46.46 ID:7Kw0MsAO
>>484>>453

『ゴバァァァ!』
【歯車が直撃、コアにひびが入り光が溢れる】
『そうか…これが主が言っていた貴様らの……可能性か…』
『ガッハッハッハ…まぁ中々楽しめ…た』
【顔が爆散、浮いていた足場も落下を始める】
【このまま湖に落ちても落下した足場を利用すれば地上に戻る事が可能だろう】

────…
まさか奴がやられるとはな…やはり侮れん…
まぁよい…次に期待だな…
【目がよい者なら見えるかもしれない、遥か遠くの高台に黒ずくめ、黒髪長髪の人物が立っている】
【その人物は口を歪めるとそのまま歩き去った】

【人造天使──四元天──“神の風”デバランチアスク─消滅】

/お疲れ様でした!
/最後は駆け足ですいません!
/遅くまで駄文に付き合って頂きありがとうございました!
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:45:55.12 ID:SDTVnSM0
>>485
――嗚呼、成る程。暗殺……か。
ただ――あの子には難しそうに見える、けど……?

【少年は、心中で苦笑していた。何故、こんな事を言っているのかと】
【先の通り、人は見かけに依らぬ事も知っている――其の筈なのに、何故】
【何故、彼女だけはそう思いたく無いのか=\―――?】

……大切な人の為に、人を[ピーーー]?

――――……。……良くある美談≠カゃないの、かな。
ま、其れは罪人≠ノならない免罪符にはなり得ないのだけど、ね?

【……何処か、思い返すように。少年はそう答えた】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:45:57.28 ID:MaJCFoSO
>>474-475

――――らしくない、な。

(だが、好機。此のまま、一気呵成に―――)
【渇いた笑みを零しつつ、其れを見据え】
【幻舞へと、踏み込もうとしたが―――瞬間、流れる魔翌力】

【ライクの手榴弾と、目前に有る何かの予兆を警戒し。朔夜は、咄嗟に後方へと跳び退く】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:49:22.48 ID:phGQk0go
>>474

…そんな重量まで技に乗せたら君の身体が壊れるぞ…

【そう呟いて綾菊の前方に着地すると…手が震え始めたのに気がつく】
【続いて猛烈な胸の痛み、大きく咳をするように身体に促し始めていた】

…ッ!!ゲホッ!ガっ!ガホッ!!ゼヒッ!
『ジュニアハカセ!?』

【発作だ】
【女性に傷を付けた時にジンジャーが起こす発作…それが再び発生していた】
【稲葉>>488の言葉に内心苛立ちながらジャンクちゃんは思考する】

『(綾菊さんを足蹴に!?そんなことジュニアハカセにできるわけがないッ!
ジュニアハカセにあまり無理はさせられない!
ワタシの力で綾菊さんを無力化しなくては…!もう『崩れて』いるから後は蹴りの代わりに…)』

『ビリットスティック!』

【バイクから棒の武器を取り出して先端に電撃の力を纏わせる】
【そして、少しかがみ大剣の下の綾菊に先端を思いきり突きつけて感電・失神を狙おうとする】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:49:40.74 ID:AwVtFuEo
>>475

(華秋、太白。)
(能力は刀剣∞刃物≠ノ関する物と推測。複数の刀剣を操作する術を有する事を確認)

(…そして、其の刀――――)
(――白銀の鞘と柄。紫色の、乱れ刃)
(…コピー、いや――本物に間違いは無さそうだ)

(然し、“回避しない”のならば――何を以ても関係無い)
(この、一撃ならば)


――――――…覚悟は、出来たか?

          ・・・遊びは終わりだッッッ!!!


【剣を横一閃、空を切る】
【全ての光が消え去り、夜へと堕ちた刹那――太白の足元で、蒼い光が閃いた】

【――――其処に在るのは、魔法陣である】

――――――< クライシスアルカナム >


【炎を繰り出す魔法は、その地点に火を召喚する事によって炎を生み出していると解釈が出来る。】
【そして、これが斬撃でも再現可能であるならば、その地点に斬撃を召喚する事によって、繰り出す場所が幾ら離れていようともその地点を目掛け切り裂く事が出来る。】
【波動等を利用した「居合い」の技は、これに該当すると言えるだろう。】

【―――この瞬間、刹那は剣光を繰り出した後に、相手の居る場に対して召喚して攻撃と為したのである。】
【その一つ一つ自体は、精々木の葉を弾く程の威力しかない。】
【しかしながらこれが数十、数百、数千と重なれば総計したダメージは文字通り桁外れの物と為るだろう―――!】

――…これが“奥の手”って奴だぜ

【天威に慄くが如く、空間が激震し崩壊の序曲を奏でる】
【太古より受け継がれし殄滅の一撃が今―――迫る―――!!】

【――魔法陣による“斬撃”召喚、ならば回避の術は在る】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:51:40.45 ID:I3QhM/c0
>>486

不健全って、レイド
【そんな表現にくすり、と笑みを零して】

うん。また何時か。
で、3階の……あっち側ね。ありがと

【砂糖を加えたスプーンを、こと、とテーブルに戻し】
【そのまま同じく右手で、カップを唇に運ぶ】
【――結局、その質問の「意図」は読めず終いだったが――?】

【そして、彼女らのテレパシーには当然気付くはずも無く何処吹く風】
【かちゃ、と置いたコーヒーカップの中身は、およそコーヒーには見えない色彩になっていたが】

うーん、そうだね……それじゃ、そろそろ「初心者用」も卒業でいいんじゃないかな?
もうちょっと熟練した魔術師向けの魔術書だっていっぱいあるからね、今のレイドならきっと理解できるよ

【そんなレイドに対して、昴は思ったことをそのままアドバイスとして伝える】
【いまだにレイドが初心者用の魔術書を使っているかどうかは知らなかったが、きっとレイドのことだ】
【恐らく、まだ同じ本を穴があくほど読み返しているのだろう――という想像に基づいて】

なるほどね、ジェムちゃんと……うん、それはアリだと思うな。

【室内でも脱がない、トレードマークのドクロ飾りが付いたハット】
【そのつばを右手でつまんで、やや引き下げつつ】

魔術師として言うなら、ジェムちゃんにはとっても興味があるしね。
その魔力の質、身体の構成――……理解できれば魔術と組み合わせて応用するのは可能なハズ。
レイド、ずっと昔からジェムちゃんと居るらしい君なら……きっと私が説明するより、本能で解ると思うよ。

【うんうんと頷きながら、その発想には全体的に肯定の意を示す】
【純粋に、魔術を探求する一人として、興味を持ったようだ】

【――そして、それから。ふと何か思い出したように、ぽんと手を叩いて】

……ところでレイド、ひとつだけ質問していいかな?

【にこりと微笑んで、ちょっぴり首を傾げつつ、訊ね】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 01:51:54.90 ID:LQ5ALkAO
>>494

うん、“ちょっと前”のあの子ならぁ僕も無理だったと思うなぁ
でも――“今”なら、分からない。今のあの子は確実に人を一人殺したからねぇ
後は箍を外してあげるだけぇ――って、ね

【既に子供の手は、赤く染まっている】
【あの小さな肩に決して軽くはない他者の命が、積まれていて】
【どれだけの苦悩を、贖罪を、溜め込んでいるのか――計り知れない】

そぉだよねぇ、僕もそう思うよぉ
……――だってさぁ、“ルーチカ”

【にんまりと彼女が微笑むと同時、背後の闇に隠されて見えなかったものが動く】
【パサッ、小さく擦れるような音は――いつも握り締めていた、ノートが落ちる音】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:52:05.34 ID:dvjXesAO
>>487

良い友人を持ったんだな、羨ましいよ
【少し、過去を懐かしむ様な声で言った】

(それが矛盾だらけの考えだとしても、か)
………その夢、途中で諦めない様にな
私に手伝える事があるのなら、何でも言ってくれ
【白い太刀を、じーっと見つめ】

それは彼女の?
【ルルの行動から、そう読み取った】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:52:29.86 ID:5lAs/3I0
>>493

【ぴゅ〜〜〜るると落下していく】
【で、適当な岩にたたきつけられるかと思ったら】
【天使がいないのでそりゃあその岩も落ちるでしょうと、岩ごと落ちる】

/お疲れ様でした。
/いえいえ、一人寝てしまわれたので、駆け足がちょうどいいです。ありがとでした。

>>484

【ボシャンと音を立てて水面にたたきつけられ】

―――っ……。
【水面から顔を出したかと思うと湖から出て】
【後は、綾音ちゃんのほうへと向かい……】

【たぶん、傷の手当てとかして、去ったんじゃないかな?】

/こちらも、お疲れ様でした。
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:55:28.31 ID:Hyr2yeco
【路地裏】

「待てぇー!」

仕事が無くて暇だと思ったらこれだ。

勘弁してくれ。

【サングラスをかけた男が、警官数人に追われている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 01:56:32.31 ID:SDTVnSM0
>>499
――――……なっ、?
其れは――――っ……。

(――――……やらかした)

【……ばさり。乾いた音は、然し耳の中にこびり付いて離れる事はなく】
【数分前の自分を、殴り飛ばしてみたいと。そう思ったのは、久しぶりだ】

……ルーチカ、ちゃん?

【意味は無いと気付いていても――呼ばずにはいられない、其の名を】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:57:36.78 ID:xHkQj.oo
>>502

おーおー
夜遊びしに来たらこんな状況とは
・・・えいっ

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が路地裏に入り、それを見つける】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】

【彼らの通るだろう道へ、脚をそっと出した――いわゆる足掛けである】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 01:59:41.68 ID:Hyr2yeco
>>504

こんばんは。

【サングラスをかけた男は当たり前のようにそれを避ける】

【遅れて警官が数人やってきた。このままでは警官の足を引っ掛けることになるかもしれない】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 02:00:08.45 ID:.g8Y9F2o
>>492
(油断は出来ない―――)

【奴が彼我の間合いを取ったのを見るや、ピン―――と、緊張の糸が張り詰める】
【真っ直ぐに、氷の刄のような視線が彼を射抜く―――!!】

―――つい先に、キミは何を零した……?
―――もしかして、ラクリマの能力を我が物顔で使っているのか?

キミが現れる前に、ラクリマと話がしたかったな……。

【チャ――と、赤い刄の剱を右手で持ち、抜く―――】


――――赫き雫よ……吸い高まれ、セブンス・コード!!

《Rvbedo》――――!!


【――――Rvbedo/赤化/ルベド=\―――】
    【それは、賢者の石の完成を示す最終過程―――】

【彼女は叫ぶ―――】
     【同時に、彼女は自らの手で剱を自分の左脇腹へと突き刺した―――】


―――ぐ……、ぅ……っ!!

【剱は二、三度脈を打つと、流れ出るはずの赫い雫≠吸っていく―――】
【その度に、氷のように鋭く、冷ややかに研ぎ澄まされる刄――――】


――――ッ!!!

【ある所で、少女は剱を引き抜く―――】


  【ルビーのような】【炎のような】【血のような】

【それは生命の色】【危険を示す色】【完成を表す色】

      【賢者の石≠ヘ、それらに類する色であったという―――】

【―――――真っ赤な刄の剱が、その切っ先が彼へと向けられる】

さあ、始めようじゃないか――――

悲劇の終演を―――――!!
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:00:48.55 ID:xHkQj.oo
>>505

こんばんは
・・・大変そうだな

【脚はそのままである】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:00:55.94 ID:J7dJwsSO
>>500
はいです!
【嬉しそうに言い】

正確には理緒さんが持ってた武器をナナシさんに太刀にしてもらったんです
【抱きしめながら】

……………理緒さんが亡くなった時…僕は暴走して街を破壊して命を沢山奪おうとしたです…
そうすれば…理緒さんが起きて止めてくれると…思ってです…
【沈んだ声で言いながら】

けどそれは沢山の人に止められましたです…現実に気づかされて……

理緒さん…なんで君が死なないといけなかったんですか?
理緒さん…僕は貴女を殺した人を許さないです
理緒さん…貴女の力を悪い事に使われて悲しいですよね
理緒さん…理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん理緒さん
【ヤンデレモード入りました】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:02:04.15 ID:0wJ5PJYo
>>493
>>501

ふふっ…
流石だよ、センセー……

【脅威――デバランチアスクの消滅を】
【楽しげに、そして、少しだけ誇らしげに見つめて】
【足場の上、仰向けに寝転がったまま、落ちていく】

(「――遠くに、人影、です?」)
(「…、全部の手札を使わなくて良かったです」)
(「それにしても…」)

「……――維持にも結構、魔翌力使うです…」
「ごめんですけど、わたしもそろそろ限界、です…」

【宙に浮く本から、申し訳なさそうな声が響いて】
【《魔装偽神》は解除される】

【そのまま、足場ごと湖の中に落ちて――】

【シモンから手当て受けて、帰ったんじゃないかな】
【無能力状態だけど、ローブで良かったね】
【龍玉渡しっぱなしとか、地味にヤバイけど、それはまた別のお話、でした】


/皆さん、お疲れ様でしたー!
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:02:15.80 ID:LQ5ALkAO
>>503

【無言で――少女が脇にズレる】
【傍に立つ街灯の蛍光灯が、カチカチと星が滅びるかのように明滅し】
【其処には、やはり。薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が――立っていた】

……最初に言っておくとぉ、僕は「聞いてくれ」ってぇ頼まれたんだからぁ、ねぇ?

【保身という訳でもないが、彼女はそう一言を付け加えて視線を子供に移す】
【胸元にシルクハットを抱きしめた手は、痛いくらいに血の気を失い】
【俯かせた表情は、闇の中に紛れて消えてしまっていた】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:05:13.27 ID:Hyr2yeco
>>507

そうでもないさ。これで終わる。

【立ち止まり、振りかえってそう言う】

「おうふ!」

【情け無い声を出して警官が一人ずっこけた】
【その警官に引っかかって、更に後ろの警官たちもずっこけた】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:05:30.81 ID:YFsazn20
>>498
……まぁ、訓練と称してこんな時間まで外を出歩いてるあたしに比べたら、って事よ

【流石に大袈裟すぎたかと、苦笑しながらコーヒーを口に含む】

なんなら、近いうちにあの子と引き合わせましょうか?
あの子だって、会いたいと言えば、すぐに顔を出してくれるはずよ

【人の良い妹なら、紹介があれば誰とだってうち解ける事が出来るだろう】
【病院の手伝いとして、様々な人たちと語らいの機会を持っていた妹、リイロは、レイドよりもまっとうな意味で社交的でもあった】
【――リイロの部屋の方角を聞いた意図は「不思議」程度にしか思われなかったようだ】

……そう、かな?
確かに、初心者用の解説書の類だけを読み続けても、進歩は無い、か……

【更なる高みを目指すために】
【昴の提案に、顎に手を当てて考え込み「それも悪くない」と結論を出した】
【――昴の推察通り、同じ本をひたすらに読み解き続けていたのだ】

(――いつか、追いついて見せるわよ……高宮 月音)

【――そうして上を目指す目標の一つに、かつて自分たちを見下した(レイド主観)少女の存在も、微妙に関係している】
【が、それは今のこの場とは関係のない事だ】

魔力の質に、身体の構成……なるほど
≪そうっすね……姉貴の魔力なら、俺が一番よく分かってる事ですし、そう考えると、思ったよりはずっと現実的かもしれないっす!≫
≪(魔術師としての興味……ひょっとして、俺を気に入ったのも……?
――いやいや、あの冷酷女と昴さんは違うっす……!)≫

【昴のアドバイスに、自然笑みを浮かべながら検討を練る】
【昴の言うとおり、理屈として口に出すのは難しいが、なんとなく理解できるような気がした】

【――その中で、ジェムはふと昴の言葉に気になるものを覚えたが】
【やはりそれは、この場では関係無い人物と関連してのものだったので、単なる雑念として意識の外に放り出された】

質問?
構わないわよ、どうしたの?

【何気なく投げかけられる「質問」】
【やはりレイドの方でも、何気なくそれを快諾した】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:05:42.09 ID:dvjXesAO
>>508

(形見の武器………と言うことになるのか)
【人を助ける武器としては、問題ないだろう】

………愛が重いぞ、ルル
【少し路線を修正せねば】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:05:57.97 ID:nVnVllAo
>>482(ライク)>>490(シズク)
【網に捕らわれ両腕が動かせない幻舞。それでも、能力による攻撃は十分に可能】

……いよぉっし!!……………て、ん?
…………………ヤバいとか、そう言う次元じゃあ無いねえ………

【ライクの身体が宙を舞ったのを、視界に収めて大きく笑い】
【次の瞬間、笑顔が消える。足元に転がってくる、手榴弾】
【現状、回避は不能。能力では、自分ごと地中に手榴弾を運んでしまう】
【思考より先に、脚が動く。ズン、と右足が手榴弾を踏みつける】
【手榴弾を地中に押し込み、更に脚の装甲。脚一本の被害で切り抜けようという判断だ】

【幻舞の目は、足元。華秋の目は、刹那へ。此処に存在する二人の目は、どちらもシズクへは向けられていない】
【水が、地面に浸透していく。大量の酒、エチルアルコールを含んだ地面に】

>>488(稲葉)>>496(TJ)
【天上からの加速を込めた一撃。それで、潰れかける】
【裏を返せば、それですら潰し切れない、脚力】
【体勢を立て直さんとした、その時に】

《……………成程、合理主義だな》

【もう一度の衝撃で、また身体が沈む】
【先程の強烈な一撃に比べれば身体に通るダメージも少なく、姿勢の変化も少ない】
【が、崩れかけた所へのもう一押しは、両手を地面につけさせるだけの効果があった】

《………能力と、己の戦闘技術。それだけで、ジンジャー・ユースロットは戦えて居た筈だったが
第五回大会のあれは……私の見間違―――》

【近接の物理攻撃になら、無類の強さを発揮する綾菊】
【だが、最も苦手とする部類が、電流である。速度威力ともに高く、防ぐ手段を本人が持たない】
【言葉が途中で打ち切られ、両手がガクリと力が抜け。身体が、前方へと崩れ落ちる】

>>489(織守)>>491(シオン)
……ハッ、中々面白そうな獲物だすじゃあないかい
良いさ、来な。大穴開けてやるよ、その折り紙

【向かって来る左右の槌。本来なら斧で迎撃するのだろうが、それも叶わず、故に片方を放棄】
【右肩に槌が打ち込まれ、骨を叩く鈍い音。それとほぼ同時】
【首を短距離で加速を付け、額の角で頭を狙う槌を粉砕しようとする】

あんたの悲鳴、あんまり好きじゃあないねえ……そう言うのは入口のあの女好きの領分だよ
………ったく、面倒な物を……!

【肉体と、長柄の武器を主とした戦闘を行う、この鬼】
【ほぼ初撃で、それを殺された事は、完全な計算外であった】
【相手の戦闘スタイルを見抜き、的確に対応した。それが、活きていると言えるだろう】
【響く悲鳴に眉を顰めながら、視線をシオンから外す。「戦闘不能だろう」と判断したためか】
【ワイヤーは、角や斧の柄、腕に引っ掛かり、中々に外れない】
【両手で掴めば引き裂けるのだろうが、武器の大斧が邪魔をする】/続きます
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:07:57.75 ID:xHkQj.oo
>>511

そうか・・・ならいいが
とりあえず、俺は逃げるぞ
こいつらに怒られそうだからな・・・

【警官の下敷きになった脚を引き抜き、そちらに向けて早足で歩き】
【どうでもいいが、靴なんてモノは履いていない】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/05/16(日) 02:08:54.85 ID:nVnVllAo
/>>514続き

>>495(朔夜)
【眼前に突き立つのは、おそらくは彼女の膝程度の高さの岩】
【「視認可能かつ魔力を流す事が出来る大地を、或る程度の範囲であやつる」。其れが、この鬼の力】
【踏み込みを阻害し、次の一撃を耐えるまでの猶予を設けるが】

>>497(刹那)
【死別=z
【全てを斬る、ただそれだけ】
【単純明快にして、最強最悪の妖刀】
【それが、ただ一振りされる】

【生み出されるのは、「魔力を断つ」一撃】
【魔方陣を構成する魔力を「断ち」、術そのものの発動を阻止せんと】
【振り下ろされたそれには】

【それには、力が足りない】
【人の身に非ず。妖刀に力を喰らわれぬ妖の身で有ってすら】
【華秋は、剣士では無い。鍛冶師である。その剣撃は、遠く元の所有者には及ばない】

【斬る】

【それが、終わった時には】
【魔力も大気も生まれる斬撃すら斬って】

『……………く…………が、、がぁ………あ…………!!』

……大将!?

【尚、数百の刃を身に受けた、華秋の姿が有った】

>>ALL
【機、である。三者三様に、皆、万全の状態では無い】
【後は、各人の判断だ】

【意識を飛ばすか?】

【捕らえるか?】

【それとも、殺すか?】

【別なアクションを起こすのも、良いだろう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:08:59.03 ID:J7dJwsSO
>>513
【初期設定が姉への復讐に燃えるヤンデレショタだったルルきゅんであったww】

重い…ですか?
【不思議そうに首を傾げるルル】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:10:56.26 ID:SDTVnSM0
>>510
……嗚呼、うん。分かってるよ。
分かってる――――――……。

【少年は、其れだけ呟くと――彼女に、一瞥を呉れた】
【此れから先は、見世物だ≠ニ。視線はそう告げて――ルーチカへと、移る】

……特に言い逃れをするつもりは、無い。
あれは、紛れもなく俺の意見だから、ね。

【とん、とん。少年の体重は軽いのに、酷く重い足音を落としながら】
【ルーチカへと、遅々とした足取りで、向かってゆく】
【呟いた台詞は、何処か突き放すような其れなのに――少年は、酷く苦し気な表情をしていた】

/すまぬ、二日連続夜更かしは無理だった
/明日、舞台裏で呼ばせていただきますorz
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:11:47.53 ID:dvjXesAO
>>517

【何という設定、こっちもあまりいえた物じゃないけど】

あぁ、私基準で重い
少なくとも、一人に注ぐ愛としては重すぎる
【ルルにとってはこれが普通なのか、と思うと溜め息が】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 02:12:24.01 ID:td92ncM0
>>490>>514>>516
【どさりと地に落ちる】
【何とか立ち上がるもダメージ、そして何より一気に回ったアルコールのせいで】
【ライクは満足に動くことは出来ない、彼の得意とする剣による接近戦なんて出来るはずもない】

【この状況では筋力を使う行動は意味を成さない、故に投擲のナイフも無力】

【だから、彼は四つ放つ、光と雷撃の魔力弾をそれぞれ二つ】
【最も彼の魔術の威力は弱い。威力そのものは子供が投げた野球ボール程度だろう】
【最も妖に効くかどうかは解らないが雷撃の弾で敵の痺れを誘う目的もある】
【威力は小さいので当たった部位だけしか痺れないだろうが、雷撃の弾が狙うのは両足だ】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:13:18.60 ID:ffWsXcAO
>>514>>496
(咳………?
 あのヒト、肺炎か喘息持ちだッたのか――?)

【TJの咳を敏く捉えるも、思考出来るのはたったそれだけ】
【発作などとは露知らず――故に、ジャンクちゃんの苛立ちにも気付けない】

【と、と軽い音を立て綾菊の傍に着地】
【若干ふらつきながらも踵を返し、彼女の様子を見て】

お、お………?
…やッたのか………?

【脱力しているのを確認、ふっと息を吐く】
【――のもつかの間、稲葉はTJへと歩み寄ろうとしながら】

………あの
スゲー咳き込んでましたけど、大丈夫スか…?

【そう、尋ねてきた】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:13:22.44 ID:Hyr2yeco
>>515

構わんが、路地裏は人を巻き辛いぞ。

それよりも、だ。

【右手でコートの中から、サプレッサー付きの小型ハンドガンを取り出した】

「貴様! 公務執行妨害で捕ま、うっ?」

【警官の一人が素早く起き上がり、何かを言おうとしたところで、サングラスの男がその警官の頭に銃撃】
【銃弾ではない何かが刺さり、警官はまたも倒れてしまった】

こうした方が楽だろう?

【口元に笑みを浮かべながら、残りの警官も撃っていく】
【所謂麻酔銃だ】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:14:45.20 ID:J7dJwsSO
>>519
【初期は姉の形見のハサミを持って『姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん姉さん(以下エンドレス』だったしww。ディルク兄さんが死んだ時も『ディルク兄さんディルク兄さんディルク兄さんディルク兄さんディルク兄さん(以下エンドレス』でしたwwww】

そうなんですか?
【キョトンと不思議そうに首を傾げる】

【そろそろ水の国に着くかな?】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:16:17.37 ID:I3QhM/c0
>>512

確かに、ちょっと危ないかな?ジェムちゃんが居るとはいえ、最近物騒だからね。
少しこれからは、訓練に打ち込むのもいいけど。そういうことも、考えた方がいいよ?

【純粋な心配からか、首を傾げつつレイドを真っ直ぐ見据えて】

ほんとに?ありがとう、また、機会があればお願いするね。
それと――そうだよ、うん。今のレイドなら上のステップに行けるって。
基礎は確かに大事。だけど、土台のコンクリートばっかり固めてても大きな建物は出来ないもの。
『上の段階』を目指して、がんばろ?私もまだまだ『塔』には程遠いんだから

【――彼女の心の奥で、憧れの象徴が如く聳え立つ、天を穿つ大きな『塔』】
【それは彼女が魔術師として尊敬する兄、『天ヶ谷 双葉』】
【レイドの師匠たる昴にも、また師匠と呼べる兄が居て――そうやって、繋がって、受け継がれていくのだ】

そゆこと。具体的にどうなるのか?……そこは、君たち2人のアイデアと頑張り、コンビネーションによるけどね。
私がふっと思いついたのでは……ジェムちゃんの攻撃にレイドの術で威力と属性を追加付与するとか?
逆も出来そうだよね、レイドの術をジェムちゃんの魔力で底上げしたり……うん、色々出来そう。
頑張って、魔術の可能性は無限大なんだから

【自らのアイデアを指折り数えて、うん、と大きく頷き】
【2人に向かって微笑みつつ、一度。椅子に座りなおして】

【レイドの快諾に――く、と。右手で持ち上げたコーヒーカップを一気に傾け】
【残っていた分を全て飲み干し、空のカップをテーブルに。「ごちそうさま」と、小さく紡いでから】

あのね、

【昴はにっこりと。花の咲いたような笑みを、ふわりとした笑みを浮かべて】





どうして嘘をついたの?




【――――“ざ、ぁ” 】


【 歪む=z


【“他愛の無い/ソウ見エテイタ”<硝子-細工.ガ,崩レ ル.->】



【 海ニ/夜ガ/墜チテ来ル 】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:17:09.12 ID:LQ5ALkAO
>>518

【傍観者≠フ立場たる彼女の心情を言うならば、立ち去りたいのが本音だった】
【故に彼女は、一歩二歩と彼と交錯するような形で後退し距離を取る】
【気掛かりは実はもうひとつあるのだが、今はそれどころではなかった】

「 ……、……、……、…… 」

【罪人、と。】
【突き刺された言葉が胸を抉るせいで子供の呼吸は酷く覚束ない】
【顔はあげられない。もし、冷めた眼をしていたら――そんなIfの生み出す恐怖】
【近寄る彼から逃げる事はなく、ただそこでじっと立ち尽くしていた】

/把握しましたー、そりゃそうだ
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:17:28.42 ID:xHkQj.oo
>>522

それもそうかもしれんが・・・まあ、最終手段に"空を飛ぶ"が、あるがな

残念、逮捕される気はさらっさらねーぜ
過ぎてはないだろ?
【警官へ命中するそれを見、】

・・・死んではないみたいだからまあいいか
【倒れて行く警官を見】

それより、なんでこいつらに追いかけられてたわけさー
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:20:18.66 ID:LdI2.UEo
>>506
・・・・使ッテハイケナイトイウ、”ルール”ハ何処ニアルノダネ?
ギャッハッハッハッハ!!

【下卑た嗤いと共に、堂々と能力使用を認めやがった。】

・・・・オーケーオーケー、ココカラハ少々本気ヲ出ソウ。
ソチラモ本気ヲ出セヨ?オモシロクナイカラナ。

【マルで、ゲーム感覚を楽しんでやがる。】
【人の死を何だと思ってるんだ。】

・・・・ソレジャァ・・・ハジメヨウカ・・・カーテンコールヲ!!

【何か特別なアクションも取らなかった。】
【何か策でもあるのか?と思わせんばかりに。】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:20:42.68 ID:nd4.Dr.o
>>491>>514

くっ……――!

【先程の飛礫は織守の全身を打ち据え】
【ガードに使用した右腕(左腕欠損のため「クロス」は誤描写)に特に大ダメージが走りだらりと下がる】
【また、良の翼を貫かれ、浮翌力を失った織守はドサリと地面に落ちた】

【頭を狙った鉄槌は、角と衝突し粉砕される】
【右肩を打った鉄槌は、すぐさま先端を翻させ程近い部位――後頭部へと振るわれんとする】

(両腕と翼……翼は換えが効くが両腕は面倒じゃな……。)
(長引くようならば危険じゃが――)

【チラリ……と、後方を一瞥】
【そこにある、苦悶するシオンの姿を目に留めると】

――だからというて、退くなどという選択肢など何処に在ろうことか……?
わらわとお主ら、どちらが先に舞台を転げ落ちるか……競おうではないか?

【膝と腰の力でゆらり……と立ち上がると】
【鬼とシオンの中間地点まで歩み……停止。】

【織守の背に白い紙が出現し、構成が開始する】
【織守の左右に3m四方の紙が出現し、折られ始める】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:20:44.41 ID:Hyr2yeco
>>526

元々、俺はお尋ね者だぜ、ヴァルトスラット。

【傍に居る男の名を呼び、ハンドガンを仕舞う】
【警官は全員寝かせたようだ】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:20:54.08 ID:dvjXesAO
>>523

【重い、重いすぎる】

………まぁ自覚が無いなら
もう何とも言えないんだが………

【次レスぐらいできっと到着】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:22:45.45 ID:ECWboNoo
>>514>>516>>528
【確かに彼女は戦闘不能である
しかし――その瞳には――痛みに震えるその瞳には
確かに力が宿り、彼女自身にも意志があった】

ハァ……ハァ――……

【Cz75を左手で握り、そのまま地べたに這いながら、見上げる】

(何とか――しない、と……)

【考える、考える――彼女のとるべき手段を】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:23:06.16 ID:bpNu56AO
>>516


――――。

【刹那は其の姿を見据え、剣を僅かに振り上げ】
【―――…溜め息を、吐き出す】


…ただひたすらに、騒乱を求む。
――それだけか?


【答えるかどうかは定かでは無いにも関わらず、ポツリと、疑念を再び言葉にして吐き出す】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:24:28.56 ID:phGQk0go
>>514
【綾菊の言葉にジャンクちゃんは反応を見せた】
『…綾菊さん、確かに以前にその戦闘技術でこの間珠音さんにも勝ちましたが…あれは仮想空間で発作が抑えられていたからデスヨー
第五大会の時に思い出してほしいのは、ジュニアハカセは男性としか戦っていないのデスヨー
…女性相手では著しく…弱体化する、『発作』も起こしてしまう…本来ならワタシ一人で貴方と相対し倒すべきだった…』

【ハァ、とため息をつき】

『でもハカセは飛び込まざるを得なかった
ワタシと綾菊さんがこのままずるずると傷つけあうような事態になる前にどうにかして対処しなくてはいけない
ゆえに飛び込み…変身してワタシの力を介入させざるを得なかったデスヨー
…ただでさえ実力均衡する相手に万全で挑めないのは危険ですしね』

…もっと簡略に言えばどうだ?『私は女性が相手になるとものすごく弱くなるヘタレ野郎』、と
『主人に対してそんな口をきく侍女はいません!デスヨー!』

【とにかく、『テュポーンU』から鎖縄を持ってくると、綾菊の身体をぐるぐる巻きにして『テュポーンU』のタンデムに乗せようとするだろう】
【同時に、何かの『反応』を探ろうとしている、何か綾菊の戦闘本能を外的要因で強めている物がないか、と】

>>521
君も…怪我はないか

【稲葉の方を向いてTJが質問をしてくる】

とりあえずその手のセリフを呟くのは復活フラグ起きそうだから勘弁してほしいくらいなのだが…
まあ、これは心配するな…私は未熟なだけだ、『紳士』として

【うつむいて綾菊を見ながら】

私は紳士だ、女性のためならいろんな事が出来る原動力を沸かす事が出来る
エスコートなどお手の物だ、ほとんど女性を暴漢に指一本触れさせたこともない

それでもな、女性と戦う時の正しい相対の仕方までは、まだわからんのだよ
必要以上に傷つけては、まずいからな、ましてや彼女はよく知る人物である事も大きい
【はあ、とため息をつく】

(しかし…最後に生身で女性と戦ったのは…水月君との戦い以来か
あのときよりもだいぶ苦しくなってきた…発作が強くなっている…)
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:25:26.51 ID:J7dJwsSO
>>530
【姉が亡くなった時、機関員無差別に襲う】
【ディルク兄さんが亡くなった時、自分を襲ってきた悪魔皆殺し(本人自覚なし)】
【理緒さんが亡くなった時、暴走イベント発生】
【まあ今は落ち着いてきました】


【小動物のように不思議そうに首を傾げながらテクテクと】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:25:27.31 ID:xHkQj.oo
>>529

そうだったのかー
【寝付いた警官らをチラッと見】

まあ、元気みたいだな
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:27:14.10 ID:dvjXesAO
>>534

【発作的にヤンデレ化とな】

さて………水の国だが………
【※道中の一部は省略されてたりします】

宿はどの辺りなんだ?
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:31:21.93 ID:YFsazn20
>>524
……そうね
ついこの間も、あたしが留守にしているうちに、テロ行為があったりしたし……

【昴の忠告に、どこか苦々しい表情を浮かべながら頷くレイド】
【彼女にとって、故郷を蹂躙される事は耐えがたい精神的苦痛なのだが、それを泊める事が出来なかった】
【と言って、そのような輩と直接やり合って、勝てるとも限らない】
【レイドの悩む所は、それだった】

土台……そうよね。いつまでも基礎を固めてても……
ジェム、今度は図書館に行って、別な本を探すわよ
≪そうっすね、それが良いっすよ!
今の姉貴なら、上のレベルの事でも着いて行けますって!≫

【土台と塔と言う例えに、心を強く動かされたのか、レイドは先に進む決意を固める】
【彼女にとっての「塔」の象徴――それは、先ほどレイドの心中で名前の挙がった「高宮 月音」にまず間違いないだろう】

うん、あたしたちなら……
≪そう言うコンビネーションを構築するのもさして問題にならないはずっすよ!
なんてったって、元々俺たちは同じ存在なんすから!≫

【この二人の絆は強い】
【幼少の頃より、ずっとそばに居る主従関係の間柄が、浅かろうはずも無い】
【だが「元々同じ存在」……それは決して、絆の強さの例えとして用いられた語では無い】

ふぅ……

【レイドがコーヒーを飲み終えたのは、ほぼ昴と同じタイミングだった】
【そうして、空になったコーヒーカップをテーブルに置いた時――】

――!!
≪(……!!
しまった! どこかで、俺達の嘘の何かを、掴んだんすか……!
――そして、また、昴さんの魂の波長が……!!)≫

【レイドに、明らかな動揺が走り、カップを置き、引こうとしていた手が止まる】
【ジェムもまた、一瞬の衝撃をその全てで感じ取り、すぐ後には目まぐるしく、怒涛の様に思考が走って行く】
【――サーチ行為をしていないにも関わらず、昴の「乱れ」が、伝わってくるほどだ】
【『卵』を身に宿している以上、そのような「乱れ」は迅速に治めないと、命取りになる】
【友人の危機を前に、ジェムの思考はフル回転を始める】

すば、る……

【――だが、レイド頭の中は、昴の言葉によって受けた衝撃が未だに力を持っているのか、真っ白なままだ】
【この様な事態では、レイドの思考こそが、ジェムに勝る結論を導き出す】
【だと言うのに、レイドの思考は……動けなかった】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:31:42.55 ID:F5BV.ZIo
>>514>>516>>520
ありがとう、ライク君……
上手く相手の目は逸れたよ……――

【地に落ち叩き付けられた衝撃と、身体に受けた礫の痛みによって、】
【すぐに立ち上がるというわけにはいかず、倒れ付したままではあるが、確かにそう呟き――】

―― 『暗闇から暗闇へ 宴の終焉は、ここに訪れる』 ――

【ざわり――と、幻舞の足下で、「冷たい魔力」が蠢く】

【もはや、言うまでも無く……】


   ―― 『ようこそ、永久の牢獄へ』 ――


【……標的は、太白ではなく、幻舞――】


   ―― 『 幽 閉 の 氷 獄 』 ――


【シズクも意図しなかったことではあるが、地中にて予想以上に大量の「水」を得ることに成功した「地中の水」は、】
【今、幻舞の直下より、幻舞を包み込むほどの水柱となって一気に吹き上がる――】

【もし、この水柱にまんまと覆われてしまった場合、後は、「凍る」】

【水量が水量なだけに、即座に凍るわけではないが、確実に、足下から、凍っていく】
【まさに「氷の牢獄」に「幽閉」するべく――】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:32:46.17 ID:CmWJNYgP
【公園】

うーん、やっぱわっかんねーな
【真っ白な髪、迷彩柄のチョッキに短パン、ベルトに複数のナイフホルダーを掛けた少年が呟いている】

そろそろこの頭脳労働から開放されたいんだぜい……
【ベンチに寝転がり、手に持った紙片を月明かりに照らしながら睨んでいる】
【紙片には「4-2-33b」とだけボールペンで書かれている】

これが解けるのが先か、オレが数字を嫌いになるのが先か
絶対後者だと自分でも思うっつーのが情けないよなあ……
【「うー」と唸りながらうつ伏せになり】

あーそうだ写真も返さないといけねーんだった
なんだよ課題山積みだなオイ、どこの大学生だよ
【顔だけ上げため息をつき、再びだらしなく横たわる】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 02:34:16.42 ID:.g8Y9F2o
>>527
―――、やはり………か……

―――――ラクリマのモノはキミのもの

(納得がいかない―――)
(そんな事が許されるはずがない―――)

(彼は、私に縋った――)
(一人で半狂乱になって死ぬのはイヤだと言った……)

(――――――私が同じ立場だったなら、私だってイヤだ……)

(そんな事、考えなくたって理解できる―――)


ラクリマは言った、暴走した時の力は計り知れないだろう……と―――。

【―――――剱を中心に空が歪む】


       【チリチリと音を立てて――――】

  【一歩―――珠音は踏み出した―――】

一太刀の内に殺して欲しいと……私は、それを叶えると約束≠オた―――。
絶対に一人≠ナの死にはしないと付け加えて―――


――――キミの力はわからない。
―――――だが、やらなければならない……

――――私の本気?
―――そう滅多には見れないから確と眼に焼き付けるんだね。

―――、一太刀のうちだなんて、無茶な要望をしてくれたよなぁ……ラクリマの奴……


【珠音の右眼が、より一層の光を纏う―――!!!】


  【さらに一歩―――珠音は歩んだ―――】
     【右手に持つ剱を、右脇に構えて―――――】

541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:35:26.45 ID:J7dJwsSO
>>536
【ついでにルルの元ネタはヤンデレCD聞きながらスーパーファミコンの《LIVE A LIVE》のオルステッドと《るろうに剣心》のそうじろう(感じ忘れた)や《Fate》の士郎を組み合わせたら……】

ここです
【まるで高級ホテルみたいな宿屋を指差し】

では、僕はここらへんでです
ありがとうございますです。シルヴァーグさん
【ペコリとお辞儀し】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:37:18.88 ID:Hyr2yeco
>>535

まぁな。

砂の国から戻ってきた途端、追っ手と警官、両方から大歓迎だったがな。

【やれやれ、と言わんばかりにため息をつき、首を振る】
【それから、警官へと近寄り、警官の無線を使ってごにょごにょと何かを話す】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:39:40.04 ID:xHkQj.oo
>>542

なんという追われっぷり・・・頑張れとしかいえねーや
【無線を使う様子を見】

・・・何を話してるんだ?
【問う】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:41:42.79 ID:dvjXesAO
>>541

【化学反応だな】

………随分立派な所だな
【もう少しこぢんまりした所と思っていたらしい】

あぁ、それじゃあな、ルル、またいつか
【背中を向けて軽く手を上げて、去ろうとした】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:42:02.23 ID:MaJCFoSO
>>514>>516

(………面白く無い)

【かつり、こつり】
【幻舞の元へ、踏み込むのでは無く――歩み寄ってゆく】

興が乗ったかと思えば、か。此れじゃ、余りに惜しい―――
【恐らくは、間合いに入った瞬間。唐竹を割るが如く、太刀を真っ直ぐに振り下ろすのだろう】
【表情は、何処か不服げ】

【其の気配から知れる―――彼女の行為は、殺意を持った物では無く】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:42:59.45 ID:J7dJwsSO
>>544
さよならです!!シルヴァーグさん
【手を振り宿屋へ入っていった】

/乙でしたー
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:43:08.16 ID:I3QhM/c0
>>537


……どうしたの、レイド?


【にっこりと。昴は、微笑み、首を傾げて。訊ねる】
【其れは三日月。闇の夜に浮かぶ、白く鋭い玲瓏な月】
【――凡そ彼女には似合わない、零度の鋼氷が如き、無機質の月】


ついたよね、嘘


【くすりと、笑みの音すら聞こえてきた】
【ただ違うのは、その瞳を覆い尽くす魔黒の暗昏――】


ねぇ、なんとか言ってよ


【――――ジェム。日常からの急転直下、ならばお前なら感じ取れるだろう】

【――気付いただろうか?】
【昴は先ほどから、『右手』でしかアクションを行っていない】
【『左手』は――“昴が魔術を放つ際の「射出口」となる『左手』は”――先刻からずっと、『机の下』に隠されて――!】


【――――何時の間に、こんな莫大で荒々しい≪魔力≫を≪チャージ≫して――――ッ!!?】



 ――――  “ レイド=E=ヴェイス ”



【――ど、と。始まりの鐘は、小さく鳴り響き】
【次の瞬きには――テーブルの下から、文字通り其れを喰らい砕き散らしつつ】
【圧倒的な圧力を持った≪風の砲弾≫が、怒涛の如くレイドとジェムに向かって襲い掛かるだろう】
【――コーヒーカップが容易く割れる。或いは、そのまま軌道上部屋の壁か天井に叩き付けられ破壊を生む】
【一直線の軌道――ジェムが気付くのは射出より速い。然しレイドは茫然自失】
【直撃すれば?……テーブルを砕いてなお衰えぬ威力。察するに難くない】
【“だが、その狙いは、『3階の東方面』は外れている――”】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:43:38.86 ID:dvjXesAO
>>546

/ おつだぜ
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:45:01.26 ID:nVnVllAo
>>520(ライク)
った…………かーっ、利いたねえこいつはぁっ!!

【放たれた魔術が、脚へと届くか届かないか、それとほぼ同時】
【踏みつける音とはまた違う、小さな爆発音】
【幻舞が踏みつけた手榴弾の爆発だ】
【足と地面で強引に爆発を抑え込んだ分、片脚への影響は大きく】
【更には、小さい物とは言え魔術の追撃。右足は、もはやこの戦闘では使い物にならないだろう】

>>528(織守)>>531(シオン)
【右足の完全沈黙により、幻舞の姿勢が大きく崩れる】
【身体が落下する過程で、後頭部を狙った一撃は、頭部のやや上の部分を打ち据える】
【倒れ込む間も、右手は決して大斧から離れはせず】

……良い喧嘩じゃあ無いのさ、人間!
まさか寝起きでこれだけ愉しませてもらえるたあ思って無かったよ!!

【鬼の耐久力とは言えど、これだけの攻撃を受け続けた状態】
【さらに。何のこだわりか、幻舞は、網を引きちぎろうとしない】
【左手で払いのけようとし続けるだけだ】

【戦闘は、まだ可能では有る。だが、その程度】
【一押しで意識を刈り取る事も、意識を残したまま戦力を奪う事も出来るだろう】

【尤も。現在、シズクが無遠慮無慈悲の攻撃を持って、その命を刈り取ろうとしている最中だが】

>>521(稲葉)>>533(TJ)
【崩れ落ち、顔が地面に触れる寸前】

《……………これ以上…………顔に傷は要らん、………ぞ……》

【力の抜けて居た右手が、その間に差しこまれる】
【まだ、だ。戦闘が継続出来る状態かどうかは定かでは無いが】
【まだ、意識を失っては居ない】

【バイクへの移動と二人の会話。その間に綾菊の周囲に漂い始める、紫の霧】
【自分を捕縛しようとする様子を見て、退却の用意を始める】

【そして、『反応』など、無限に出て来るだろう】
【目の前の生物は人間では無い。まともな生物と言って良いのかすら定かでは無い】
【だが。特定の一つに絞れば、探る事も出来なくは無いだろう】

/続きます
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:45:56.18 ID:nVnVllAo
/>>549続き

>>532(刹那)
【呼吸を必要としない肺。血の流れぬ血管】
【身体を幾重にも幾重にも裂かれ、なお】
【外から見ている分には、どれ程の効果があったかも分からないが】
【胸の傷口から見える、金属光沢。本来なら、肋骨より更に内側の肉が有るであろう部分】
【無数の斬撃の間も耳を澄ましていたのなら、鉄と鉄の打ち合わさる音も聞こえたかも知れない】

『…………………………然り
我等影なり、我等闇なり、我等病なり、我等夜なり………我等は妖、櫻が夜行なり

………散らぬ乱の華、咲かすまでは』

【絞り出すように肯定する】
【その目は、刹那を見て居ない。遠く東の果てへと、飛んでいる】

>>538(シズク)
【宴も終焉に近づき、もはや戦闘が収束へ向かう最中】
【打ち上げられた水柱に、幻舞は飲み込まれる】

………っ!?こりゃあ――――――

【粉砕された右足と、健在の左脚】
【腰から胸へ、氷がせり上がり】

―――舐めんじゃあ……無いよっ!!

【幻舞の、最後の一撃】
【大地を砕き付きあげる魔翌力を、足の裏から】
【自分の立つ、其処へと放つ】
【自分ごと、氷を吹き飛ばす。絶命を免れうる、最も単純で簡単な手段だ】
【それが、自分にどれだけの影響を与えるかは、知っているのだが】

【地面が、極地的に爆ぜる】

>>545(朔夜)
【現状は】
【脚を粉砕され、頭部に更に攻撃を受けて、戦闘力は大きく低下】
【更に、シズクの攻撃から逃れるため、自分自身を吹き飛ばした状態】
【戦闘継続は不可能、と断言できるだろうが】
【それでも振り下ろされる太刀に反応し、首を動かしてその刃に角を向ける】

……………あん?

【訝しげな声】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:46:41.56 ID:Hyr2yeco
>>543

【何を話しているかと聞かれ、すぐに口元に人差し指を立てる、「静かに」というジェスチャーをした】

【それから無線に向かって声を出す】

こちら指名手配中の黒服の男を追跡していたものですが、見失いました。恐らく、○○方面へと逃れたはずです。

【どうやら偽の情報を流しているようだ】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 02:48:21.06 ID:LdI2.UEo
>>540
・・・・ハァ・・・ドウシテカネェ・・・ドウシテ人ハ・・・負ケ戦ナノニ・・・闘ウノカネ?

【一歩づつ進む珠音を見やり】

・・・・マァ、イイ。本気デ未来ヲ変エラレルト思ッテイルノナラ・・・
コイ!最期ノ舞台ヘ!

【四つん這いになり、構える。】
【そして溜める。何を溜めているのかは不明。】
【どうやら勝負は一撃で決める模様。】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:51:37.60 ID:xHkQj.oo
>>551

おっと・・・
【非常に小さな声で話し】

(・・・ニセ情報か)
(指名手配・・・まあ、過ぎてなきゃいいか)
【終わるのを近くで待っている】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:51:50.95 ID:ffWsXcAO
>>533
【傍らでジャンクちゃんの話を聞き、嗚呼成程と一人合点】
【稲葉は前屈みになりつつ、腰に手を添えて頼りなげに笑う】

あ、ハイ…背中打ち付けて暫くはマトモに歩けそうに無いスけどね
なンとか帰れるくらいの元気はありそうです
えッと………ジンジャーさんでしたッけ
オレ、シロヒトッて言います。稲葉白弌

…ソレにしても紳士ッスか
そンなら女のヒトと戦うのも気ィ遣いますね…
イヤ本来戦うべきではないんでしょうが…
………ムズかしい、よなァ

【喧嘩に男女は無関係だと思っている彼にとって、それはひどく難しい問題であった】
【緋眼を細め、頼りなげに笑いつつも内心では異性と戦う苦痛について悩む】

【が】

>>549
【綾菊の声に反応、即座にそちらへ振り向き目を丸く見開く】

は…ッ、気絶してなかッたのかよ………!?
………チィ、逃げンなッッ!!

【足を動かそうにも上手く動かず、接近スピードは非常に遅い】
【稲葉が到着する前に、綾菊は先に靄に紛れてしまうだろうか】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 02:54:39.87 ID:td92ncM0
>>538>>549
【もう半分意識がない。喋ることも出来ない】
【普段の彼なら敵の軽口にはすぐ反撃するんだろうが】

【これより彼は最後の一撃に入るだろう】
【だが最後の一撃という言葉に相応しくないか弱い威力だろうが】

【掌から放つ、光の弾】
【その威力はさっきの魔力弾より少し上程度、大した違いはない】
【その狙いは頭部だ】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 02:58:25.65 ID:.g8Y9F2o
>>552
それはね、ヒトは可能性≠見出す生き物だからだよ―――
キミには解らないだろう……0.01%の可能性≠フために99.99%を投げ出す覚悟≠ェ―――

そして私は、繋がりを信じたい―――。

ラクリマとの出会いが私に与えてくれた―――。
――――私にとっては、たった一つの繋がりなんだ……

全ての出会いを意味のあるものにしたい=\――

――――譲れないな、コレだけは……

【スッ―――と、右足を半歩下げ、剱を胸元に身構える―――】
【灼熱―――空間が歪んでいる事からも、その凄まじさが解るだろう】




【刺すような視線が彼ノ者を射抜く―――!!】
   【氷のようにつめたい―――】
          【刃物のように鋭い視線が―――!!】



キミに運命の車輪を廻すだけのチカラと、その覚悟≠ェあるというのなら―――

(約束を果たすべきは今―――)

―――――今、楽にしてやる……ラクリマ…

557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 02:58:29.06 ID:Hyr2yeco
>>553

了解しました。こちらも追跡を続行します。

【通信を追えたようで、無線を適当に戻した】

情報かく乱は基本だな。

指名手配中だからって、狙わないでくれよ? 死体が一つ出来あがっちまう。

【くいっとサングラスを上げて、冗談っぽく言う】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 02:58:59.27 ID:YFsazn20
>>547
すば、る……それは……

【おぼつかない、普段の毅然とした、あるいは飄々とした態度のレイドに似つかわしくない、萎縮しきった弱弱しい声を出す】

――あたしは、嘘をついた……
≪……!!!!≫

【事実を口にするその口調だけは、妙にはっきりと】
【――レイドは、昴に対して嘘をついた事を認めた】
【その時、ジェムにこれ以上ない嫌な予感が――それを証明づけるかのような、昴の強大な魔力反応と共に――走った】
【根拠はない、だが、レイドが危ない】

……あたしは、嘘をついた、わよ……それは
≪――姉貴ッッッ!!!≫

【要領を得ないまま、レイドは説明を――或いは弁解を――しようとしていたのだが、そこにジェムが割って入り、飛び込む】
【果たして、昴は仕掛けてきた。魔力により生成された「風の砲弾」を】

≪ぐぅおぉぉああああ――――ッッ!!≫

【砲撃を、ジェムが一人で受け止める。無論、レイドを庇っての事だ】
【ジェムの体に当てられた風は、ジェム自身に破壊をもたらしながら、それぞれ思い思いの方向へと、ただの風となって駆け去ってゆく――】

≪ぐぅ……あ……
――昴さん……姉貴に、手出しは……!!≫

【だが、直撃を食らったにも関わらず、予想に反してジェムのダメージは深刻な域に達してはいない】
【――種は、ジェムの常に纏っている青い炎だった】
【この炎には、生物の体力、そして魔力を減退させる効果がある。それに包まれているジェムに対しての、魔力を用いた攻撃にも当然作用する】
【普段は、ジェムが力を行使する際の媒介、或いは直接攻撃の手段として用いられているそれは】
【見方を変えればジェムへの魔力攻撃を防ぐフィールド、或いはクッションの様な役割を果たしていたのだ】

――――
どう、して……

【回復する間もなく、再びレイドの意識は情報と感情の嵐にさいなまれ、混乱をきたす】
【そこに、理性などなんの役にも立たなかったが、ただ一つ】
【「何故、ここまで昴は敵意を露わにしているのだろう」という疑問だけが残っていた】
【だが、それを問いかけられるほど、今のレイドは自分を制御出来ていなかった】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:01:20.19 ID:xHkQj.oo
>>557

情報は大事だなー

大丈夫さ、善悪が過ぎてない者以外は下手にやらねえ
・・・それ以外の過ぎてるものはかるーくしめるかもしれんが
【ニヤリと笑みを浮かべ】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:02:30.58 ID:MaJCFoSO
>>549>>550
【きぃん】

だから、せめて―――刻んでおこうと思って、な。

【硬質且つ無機質な音色を響かせて、振り下ろす太刀は止まる】
【暫く後。朔夜は、一歩退くと】

一撃で良い、打てるか―――?

【刀を納め、鯉口を切り、誰が見ても居合と解る構えを取って】
【随分と酔狂で、尚且つ無茶な事を吐かした】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:02:50.57 ID:bpNu56AO
>>550

俺には俺の道、お前にはお前の道―――信念が在る。
妖であろうが何だろうが信じる道を進みゃ良い、但し俺の道の邪魔となれば容赦はしねえ。
―――叩き潰す。

…まぁ、酒の宴なら喜んで付き合ってやるけどな。気軽に呼べ。

【最後の言葉を口にした時、僅かに笑みを浮かべて】
【長剣を、鞘に収めた】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:04:01.29 ID:F5BV.ZIo
>>549>>550>>555
――流石に無抵抗で……やられてはくれない……ね……

【ゆっくりと、身体を起こし、それでもやはり立ち上がるのは厳しいのか、】
【片膝をついた状態でとどまる】

でも……結構なダメージは……入ったはず……

【《幽閉の氷獄》に使われた水柱は、氷ごと幻舞に吹き飛ばされて、】
【辺りに散乱した結果、再び地中へと戻っていく――】

後は……他のみんな次第……かな……

【もしものことがあれば、まだ対抗策はある】
【しかし、今すぐ追撃に移るのは、戦況的にも体力的にも不都合がある】

【ゆえに、今は、見届けるだけ――】
【ギュッ――と、左手のケースと、右手の《水鏡》を握り締めて――】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:04:45.99 ID:nd4.Dr.o
>>549

……け、ほっ……!

【荒く大きな息を吐き出す】
【身体の構造上吐血はしないが、生身であったならばしていただろう】
【視界が乱れ、脚の痙攣は止まらない】

ふむ……終わった――かや……?

【崩れ落ちる両者。そして、決着ともいえる光景に声を洩らす】
【しかし相手は常道離れた妖。背の翼を復元しながらも、油断はせずに視線を送っていた】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:04:52.94 ID:ECWboNoo
>>549>>550
【パタンと彼女は倒れる――一応意識はあるのだが
これ以上彼女は戦闘は不可能だろう】

(もう……体が動きませんね――)

【一応引き金に指をかけてはいる】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:04:53.86 ID:Hyr2yeco
>>559

……善悪ね。

【短く、たった一言だけ返した】
【口元には、笑みを浮かべたまま】

じゃ、俺は退散するかな。ここを誰かが通らないとも限らん。

【そう言って歩き去ろうとする】
【いつものように、足音を立てずに】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:08:42.74 ID:phGQk0go
>>549

っと、気が利かなかったな…すまん
確かに…ステイタスにもならない傷を負わせるわけにもいかん
【綾菊の意識がまだある事に気がついて】

…!?
(なんだこれは…反応が人間のそれではないではないか…!
…やはり、なのか綾菊君…一度死んだ君が生き返ったトリック…君もその新しい器もまた
…人間のそれではないと言う事か…)

>>554
白弌君か、そう、ジンジャー・ユースロットだ、覚えておいてくれ
【会釈して、稲葉の事を覚える】

まあな、本来なら戦う事すら考えるべきではなかった
第五回大会の時男のみとカチあってたのが…調子に乗った第七回で響いた
それ以来ずっと考えてるよ、女性と戦わざるを得ない状況ではどうすればいいのか、とかな

【そして霧を見たジンジャーは】

追わないでいい白弌君…無理に彼女を拘束しようとかそう言う事を望んでいるわけじゃあないんだ
自由に動こうと言うのなら好きにさせてあげようじゃないか…

【と、稲葉に後ろ向きのままそう告げる】

(…だが突きとめたい事がある、最後に一つ、な)

【そう考えて…検索対象を絞り込む】
【哲学者の卵一つに…これこそが彼女の暴走の要因になっているのではないか、と考えた末の決断だった】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:09:05.15 ID:LdI2.UEo
>>556
・・・・・繋ガリ・・・信ジル・・・出会イ・・・
ソンナモノハ詭弁ダ! ソンナモノガ・・・・ソンナモノガァァ!!

【甲高く吠える。】
【だが、その姿は威を無くした犬の様。】

・・・・・ソレデモ・・・・ソレデモ・・・!
回セネバナランノダヨ!!

【そう言い放ち、駆け出す。】
【だが、所詮は威を無くした犬・・・。】

【動作が一段階遅い。】
【回避も簡単、攻撃するのも簡単である。】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:09:13.01 ID:xHkQj.oo
>>565

そうさ――何事も過ぎれば毒だからな
逆に、過ぎなければ何事も薬――

じゃあな・・・俺も逃げる
公務うんちゃらで逮捕されたくないしな
【そう言い、彼とは違う何処かへ歩き去ろうとし】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:15:56.89 ID:Hyr2yeco
>>568

それを決めるのは誰かな。

【ぼそりと、聞こえないように何かを呟いた】

じゃあな。

【別れの言葉を告げ、歩き去っていった】

//お疲れー。
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:15:56.03 ID:I3QhM/c0
>>558
……わぁ、ジェムちゃん。凄いね。
私の風の砲弾――真っ向から喰らってそんなに元気なの、初めてだよ?
【然しこの異常に於いて。昴の表情と言葉の調子は平生だった。そしてだからこそ、この上なく異常だった】
【砕けたであろうテーブルの破片を一つ後ろへ蹴りやりながら、椅子を立って】
【空色の魔力の残滓が唸る左手が、ぶらりと虚空に垂れ下がっていた】

――“どうして?”
【――レイドの唇から零れた言葉。昴が、捉える】

わかんないの?
【再び、左手に魔力が集束する――】

嘘、ついたからでしょ?

【かつ、と。一歩。最早テーブルの遮りは、無い】

私を、騙したからでしょ?
裏切ったからでしょ?
信じてたのに、それを踏み躙ったからでしょ?

わかってるよね、レイド
レイド、ねぇ、レイド――
【ゆっくりと。ゆっくりと。夜に沈んだ瞳のままに、左掌をレイドに翳し】

私が、何のために戦ってるか、知ってるよね?
“あの日”……私が君に何て言ったか、忘れてなんかないよね?

“私が”“「お兄ちゃん」に”“『バレないように』”――――今まで『“何をしてきたか”』

【――彼女は言った。自らは、兄に気取られぬよう、兄を助けるのだ、と】
【そのためにレイドにも頼みごとをした――兄に、自らのことは話さないでくれ、と】
【レイドは知っているのだろうか?きっと知らない――昴が、そのために“人を殺める”という領域に至っていることに】
【或いはあの森での地形の異常と空気から、察することはできたかもしれないが】
【――だからだ。だからこそ、昴は絶対に気付かれるわけにはいかない。兄を助けるためとはいえ、その所業が明るみに出れば】
【間違いなく天ヶ谷 双葉は連合リーダーとしての権威をまったく失う。連続殺人鬼の妹を持つなど――】

内容は重要じゃないの

【……でも、だからといって、たった一つの嘘のために、此処までしてしまうものなのか?】
【――――いや、今こそ思いだそう。レイド、ジェム――君たちが“止めようとしているモノ”】
【  悲劇と絶望の招き手、――それが『卵』だったはずならば  】

――“わたしは”、わたしのしていることは、ぜったいにばれちゃいけないの
嘘をつくようなヤツに、そんなわたしの一番たいせつなひみつ、教えておけると思う?


……“信じてたのに”

【著しく――心の『闇』だけが純粋に増幅され――――!】
【どきゅ、と。砲撃より小さな。『風の弾丸』――レイドの右膝目掛けて】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:16:17.64 ID:nVnVllAo
>>554(稲葉)>>566(TJ)
《……………生憎だが………しぶとさには、自信が有る……
……まだだ。まだ………お前達に掴まる訳には………いかんので、な………》

【流れる霧の中に、地に手足を付いたまま紛れて行き、霧の中で、太刀を鞘に収める】
【稲葉へと向けられた顔は、面か人形かと見紛うばかりに冷えて居て。だが、目は、青い炎をその奥に灯している】

【検索対象の、「哲学者の卵」。孵化前のそれを探せば、見つかりはしない】
【孵化している。取り込んだそれは、完全に身体と一体化している】
【魔翌力で構成された身体の構成式に組みこまれる形。もはや、身体の一部となっている】

【ひゅう、と、風が霧を吹き散らし、その姿は消える】

>>555(ライク)
【既に戦闘不能の状況、其処に更に一撃】
【駄目押しの駄目押し、頭部が大きく揺れる】
【おそらくは、脳が大きく揺れ、意識が混濁としているだろう】
【鬼は、妖とは言ってもまともな生物に割と近いようだ】
【凍りついた身体では倒れる事も出来ないようだが】

>>560(朔夜)
【グラグラと揺れる脳、暫くはかけられた言葉も理解していなかったが】
【それが落ち着くにつれて、目の焦点も定まる】

………ハッ、あんたの目はどうなってんだい?
この状態で何か出来るってのは……それこそ骸骨人形くらいのもんさね

【そもそも、動ける状態にすら、無い】
【当然、その言葉に乗る事も無く】

>>562(シズク)>>563(織守)>>564(シオン)
【氷が吹き飛んで、ようやく】
【地盤の爆発の勢いで網も吹き飛ばし、ようやく四肢を解放し】
【だが、蓄積したダメージに、重い音を立てて倒れ込む】

>>561(刹那)
【その一方】
【皆が、幻舞に目を向けて、攻撃を向けて居た頃】
【只一人とだけ、華秋は向かい合っていた】

『………………………私の道を塞ぐものが有れば―――斬る』

『……………………私は、酒は飲まん』

【長剣が鞘に納められると、死別≠ェ消滅し】
【そして、華秋の身体が、大量の和紙へと変化して吹き散らされ始める】
【警戒を向けられていない、その間に離脱せんと】
【身体の中心を通る一本の刀が、吹き抜けの天井から夜闇へと飛びたつ】

/続きますー
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:17:51.96 ID:nVnVllAo
/>>571続き

>>ALL
【現状】

【華秋 太白、撤退】
【島津 綾菊、戦闘継続不能により逃亡】
【伯陽長 幻舞、戦闘不能】

【何かを行うならば、行う事は幾らでも出来るだろう】
【妨害は、何一つ入りはしない】


【何らかの手段で探知を行えば、様々な情報が手に入るかも知れない】
【目の前には、敵方の妖。これの処遇も、勝者に委ねられる】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:19:43.52 ID:xHkQj.oo
>>569

・・・さて、俺はもっと夜遊びでもするかな
【闇夜へ風は消えていった――】

/乙でしたー
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:19:53.35 ID:ECWboNoo
>>571-572
……――取りあえずは、一つ

おやすみなさい――

【そのまま、その場でくーくーと寝息をたてて、寝始める
鈍感と言おうか――それともよっぽど疲れていたのか(中の人が)】

【周りの眼も気にせずただ眠り続ける】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 03:24:10.72 ID:.g8Y9F2o
>>567
理想など戯言だ―――。
事実、叶えなければ意味が無い―――。


ラクリマは望んでいたはずだ―――……
一人で死にたくないと言った……解っているんだろう?


【―――――瞬刻=z
      【―――フッと珠音の姿が消える―――】

【その瞬間=\――珠音はソイツの左脇目掛け音を置き去りにし、駆け出した】



【――――直後、それは煌く】
        【紅い一閃――――】


【すり抜け際に、ラクリマの右肩から左腰までを一太刀にするべくそれは放たれた―――】
【刄が通った後に遅れて切り裂かれる、そう錯覚させるまでの、超神速の一閃―――】

【氷のように研ぎ澄まされた刄の一撃――――】
      【直後、一閃を辿った軌跡を描くように激しく紅蓮の炎が巻き起こるだろう―――】

576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 03:24:16.16 ID:td92ncM0
>>571>>572
この酒気の中・・・もう・・・無理・・・だ
【ふらつきながら】

あいつらから情報得た奴が居た場合にそいつから情報を聞くとしよう・・・
【坑道の外を目指した。途中で倒れそうな勢いだが】



/もう、申し訳ない、限界。乙。お疲れの出ない様に
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:27:58.49 ID:phGQk0go
>>571
…さらば、と言うべきかね
『アリーヴェデルチ、デスヨー』
【綾菊を見つめて、ただ一言そう告げた…】

【そう告げる以外の反応を示せなかった…仮面の下で今彼はどういう表情をしているのだろうか】

【それがわからないから仮面なのだろうが…】

578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:29:55.85 ID:nd4.Dr.o
>>571>>572>>574

ふぅ……――、また逃げおったか
本当に、しぶとい奴なのじゃ

【和紙へと変わり去っていく太白を、だが現状追うことに意味はないと判断】
【眉根を顰めながら忌々しげに其れを見送ると、戦闘不能の幻舞にくるりと背を向け】

シオンよ、身体は……――

【そこにいるであろうシオンの寝姿を目に留めると】
【呆れたような安堵したような、合い混ぜになった微妙な表情を浮かべると】

――……意外に肝が座っておるというか何と言うか。
当初に比べたならばよい成長と考えるべきかや?まあよいか、やるべき事はやっておくのじゃ

【シオンに歩み寄り、その左右に紙を出現させ折り始める】
【ソレらはやがて、人型の折り紙へと姿を変えると、白く薄い手を翳し発光を始める】
【術師折り紙・精度は低いが回復の効果を持つ術を掛け、負傷を癒して行こうとする】

さて――、あやつがわざわざ選んだ舞台。何か土産を残しておるやも知れぬのぅ
まだこの身は動くようじゃし……どれ、探りの一つでも入れてやるかの

【織守は、シオンから視線を外すと】
【注目すべき部分がないであろうか、と目に神気を宿し】
【気の「流れ」に簡単な探査をかけながらフィールドを見渡す】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:30:21.11 ID:ffWsXcAO
>>571>>566
【ジンジャーに引き留められ、素直に引くもその表情は僅かに悔しそうで】

ッ………わかり、ました。

【龍の冷えた表情と青い炎、兎は恐怖のようなものを覚えながら其れを見据え】
【髪も肌も何もかもが真っ白である中、彼の緋眼だけが妖しく輝いていた】

【ここで、今一度ジンジャーの方へ向き】
【再び頼りなげな、それでいて幼い笑みを浮かべて】

取り敢えず…今日の喧嘩はひとまず終わりみたいッスから…
本格的に歩けなくなる前に、オレは早めに帰るとします
次会うことがあれば…そン時もお願いします

じゃあ、……また。

【ふらふらと覚束ない足取りで、その場を後にする】


/遅くまでお疲れ様でしたー!
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:32:24.96 ID:bpNu56AO
>>572
【そんな様子を溜め息混じりで見据え、暫く瞳を閉じた後】

―――さて…と、だ。

勝利、と言って良いような状況だが――…正直これからどうするべきなんだ…?

【こつん、こつん。】
【周りの者に適当に接近しつつ、呟いた】
【―――成り行きは最後まで見届けるつもりで在る。】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:32:41.97 ID:QtEl3qQo
【公園】

・・・。
【様々な模様が入った衣服の上に、脚絆と手甲をつけ、魔除けの刺繍を施した樹皮衣を羽織り、青く長い髪の前髪を全て鉢巻でかきあげた少女】
【公園の中へとゆっくりと歩みいり、その周辺をきょろきょろと何かを探すように見回し始める】

ここにも居ないか・・・。
【辺りに人気が無いことを確認すると、彼女は肩を落として落胆し、その場に立ち尽くす】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:33:24.01 ID:phGQk0go
>>579

…そのようだ、私はただちょろちょろ邪魔なだけだったがね
私も帰ろう…と、変身はまだ解除できないな…
【そう言うと、彼はバイクに乗り】

…そうだな、次また会う事があれば…な
また会おう白弌君

『またお会いしましょうデスヨー』

【白いバイクでTJはそのまま去って行った…】
【To Be Continued...】

/乙でしたー
/そしてハブ酒の人もお疲れさまでーす、そろそろ寝ます―…
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:34:16.26 ID:F5BV.ZIo
>>571>>572
――私の「不殺の信念」に……人間ではない妖は……入らない……
だから……この世から消し去る気で……攻撃はしたけど……
運良く……消滅せずに戦闘不能になったなら……無闇に追撃する気は無い……よ……

【しばしの間、倒れた幻舞を見つめ、静かに呟く】
【自分の呼吸も落ち着けるために、間が欲しかった】

>>576
――ライク君……大丈夫……ってもういないし……!

【そして、少々の時がたって振り向けば、そこにライクは既に無し】
【地に残った足跡を見て、ライクが帰ったことをすぐに察知したのではあるが……】

むう……自力で帰れる余力があったのなら……まあ……大丈夫か……

――結局、今回も太白さんはしとめられず……だねー……
太白さん……何がしたくてこんな坑道に……

――あ、かんざしのお姉さんとか、狐さんとか、結局どうなったんだろう……
行きは良い良い帰りは怖い……なんてことがあったら困るし……
せいぜい注意しながら、道を戻ろうか……
何事も無く出られれば、いいけどねー……

【そう考えた彼女は、ゆるやかに立ち上がり、今まで歩いてきた道を戻っていく――】
【言葉通り、細心の注意を払いつつ――】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:34:44.50 ID:YFsazn20
>>570
≪ぐ……うぅ……うぅあァ!?≫

【ジェムのダメージは、深刻な域には達していないが、だからと言って決して軽くも無い】
【だが、レイドを護るのは自分の役目――その使命感と強い意志が、ジェムに想像以上の力を与えていた】

裏切った……そんな、ことは……

【ようやくにして、レイドは、昴の言葉に反論しようとする】
【だが昴の、まるで速射砲のごとき浴びせられる責め句の数々に、遅れる事無く対応していくには、あまりに遅かった】

≪……それは違うっっ!!!≫

【代わって、言葉の応酬を買って出るのはジェムだ】
【レイドにも――兄の使い魔であるダハルにも及ばぬ思考力。それでも、ジェムはレイドのため、引く訳にはいかないと、半ば万歳特攻の様な心境で、跳び出して行った】

≪俺達が……俺達が昴さんを裏切った!?
冗談じゃない!!
天ヶ谷 双葉に、お兄さんに知られちゃいけなかったんでしょう!? だからこそ影から応援するんでしょう!!
だからこそ、俺たちも対機関連合とは一線を貸して今まで動いてきたんだ!!
例え情報を失する事になっても、昴さんの事を裏切る様な事だけはしない様にッ!!!≫

【二人が対機関連合に接触するチャンス、それは確かに存在した】
【だが……カノッサ機関に対する強い憎しみを抱きながらも、それに縋ろうとしなかったのは】
【ひとえに、リーダーである天ヶ谷 双葉との接点を持つ事によって、何らかの形で昴の情報が双葉に漏れないようにするため】
【不都合極まりない状況に、自分たちを置きながらも、それに耐えて『卵』の破壊のための布石を打ち、虎視眈々と気を窺っていたのも】
【ひたすらに己を磨く事に専心し、今すぐにでも機関に喰らい付きたい想いを封じてきたのも】
【すべては、昴のためだった】

あぐぅっ……!
――あ……!!

【だが、この時、レイドには分かってしまった――残酷にも、思考が混乱に陥りながらも、脳のパルスはその一点と結びついてしまった】
【まるで、昴の放った風の弾丸が、その思考を運んできたかの如く】
【昴のため――それは必ずしも、『本人』の為にはならない。或いは、届かない】
【なぜならば――昴は『卵』に犯されているから】
【ならば、こうやってジェムが昴に対抗する意志をむき出しにして言葉をぶつけるのも、また――】

あぁ……あ、あぁぁあ……!!

【レイドの表情が、恐怖に歪む】
【自分たちは「昴の『卵』が孵化する後押しをしてしまっているのではないか?」】
【それに気づき……どうにかして、ジェムを制しようとする】

【だが】

「レイドお嬢様、一体何が……!!」
≪ッ!! 逃げろ、逃げるんす!!≫

【騒ぎを聞きつけたメイドが、部屋の扉を空けてしまう】
【急ぎジェムがそれを制するが――】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:38:08.42 ID:nVnVllAo
>>574>>576>>577>>578>>579>>580>>582>>583
【非常に極地的な、連続の戦闘】
【土着の妖から、櫻が夜行との戦い】

【果たして】

【果たして、今回の襲撃の目的は、何だったのか】

【櫻が夜行の得た理と言えば、仲間を一人増やしただけで】
【其れも、戦闘終了時、回収せぬままに去った】
【ならば、目的は?あの土蜘蛛一匹捕まえて、何の利益が?】

【考えるだけ、無駄かもしれない】
【乱の為に乱を起こす、それが妖なら】


【兎にも角にも、本日はこれにて】
【地の国への襲撃は、被害は極限まで抑えられた、と言えよう】

/それでは、これにて本日のイベントを終了と致します
事後処理等などでのロールが終わるまで主催者は残ります
皆さんお疲れさまでした、ご参加くださり有難うございました



>>578>>580>>583
【気の流れは、特におかしな所も見つからず】
【目に映るのは、鉱石の見える壁と、戦闘不能の鬼一体だ】
【鬼は、意識が有るのか無いのかの微妙なラインを保っている】

【やや遠距離まで探れるのなら、坑道の内部にまだ一つ、妖気が感じられるかも知れないが】
【その妖気は、非常に大人しい。戦地とは無縁の静けさだ】

【帰ろうと思えば、何一つ妨害なく帰還できる】
【途中、誰かに会うかどうか。何かの音を気にして横道に入らなければ、会う事は無い】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:42:45.06 ID:LdI2.UEo
>>575
・・・・・・ハッ・・・・・効カネェナ・・・

【そう言ってられるのも今の内であった。】

・・・・・ガッハ・・・ドウナッテヤガル・・・・

【どんどん身体から鮮血が流れている。】
【そして身体が発火する】

・・・・・ハハッ・・・コレガ結末トイウナラ・・・ソレガ回答トイウナラ・・・ソノ死線カラ堕チヨウ。

【嗤いながら落ちていく。】
【奈落の底へと・・・その身体が瓦解する。】

【その黒銀の毛が完全に燃え尽き・・・本来の身体が露わになる。】
【紅蓮の炎が巻き起こっても尚、その身体だけは燃え尽きはしなかった。】
【ただ・・・全裸なのだが・・・】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:46:48.96 ID:MaJCFoSO
>>571-572

………だろうな、解ってて聞いた。
用心半分……後の半分は、希望的観測か。ひょっとすれば、本物の鬼と―――

【其処まで言って、力無く地面に座り込む】
【酒精の仕業か、単純な負荷か、はたまた先程の体液に毒でも有ったのか】
【疲れが酷い様で――その場で、休息を摂り始めた】
>>580

………まだ、近くに伏兵が居るかも知れない。
何れにせよ、長く留まるべきじゃ、無いな―――

【息を整えつつ、朔夜はそう呟きを返す】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:47:31.09 ID:0wJ5PJYo
>>581

――だれか、探してるです?

【真後ろから、女の子の声が掛けられる】
【ただし、人の気配は、しない】

【振り向いても、一冊の魔導書が宙に浮いているだけだろう】


/絡んでも宜しいでしょうか?
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:51:21.55 ID:F5BV.ZIo
>>585
――異常なし……っぽいね……

【ゆっくりと坑道内を、出口に向かって歩きつつ、独り言】
【幸いにも妨害の入らない道を、順調に進む】

――――ケホッ……ケホッ……!!

――む……しまった……ぶり返したかも……
参った……もしかしたら珠音に怒られたりして……

【……何はともあれ、シズクは、「家に帰って休まないとまずい気がする」という一心で、】
【寄り道せずに、帰路に着くのだった――】


『"The world is mine." ――世界は我が手に――』


【虚空に向かって、誰にとも無く、お決まりの台詞を言って――】


/それでは、自分はここで締めさせていただきます!
/長時間のイベントお疲れ様でした!!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 03:51:26.88 ID:.g8Y9F2o
>>586
これが答えだ、ラクリマ――――。
一人じゃない……一人での死にはさせない。

――――苦しくは、ないよね?
―――苦しかったらごめん……

【彼女の胸元のペンダントが、暗く光を帯びる―――】

    【直後、現れたのは黒いローブ―――】

【珠音は地面に剱を突き刺すと、ローブを手に取った―――】

生まれたままのスガタで……とは、往かないだろうからね…
こんなものしか持って居ないけれど……使ってくれ―――


【振り向き際、ラクリマへそのローブを掛けようと放る―――】
     【――――ふと、ラクリマの傍へと膝をついて】

―――――……

【ただ、心を閉ざしたようにラクリマを見つめた―――】
   【何も考えず、ただジッと……】

【―――――たった一雫の涙が頬を伝う】

        【ただ、それだけだった………】

【刻が経てば、この慟哭も止むと、そう、心のそこで願いながら――――】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 03:52:10.15 ID:I3QhM/c0
>>584
……違う?ねぇ、今違うって言ったの?
面白いね、ジェムちゃん。ふ、ふふ、違う、違うんだ。わたしが?

――――でも『嘘をついた』のは事実なんだよね、「レイド?」

……わかってよ、ジェムちゃん
もう何言っても、そういう「烙印」が押されちゃったんだよ
……信じられないの

【――ぞ、と。『右腕』に集束する……其れは天ヶ谷流魔術ではない。『鋼色の魔力』】
【形を現すのは――右腕の肘から先を覆う、巨大な≪銃砲≫】
【2人は初めて見る……天ヶ谷 昴が所有する≪ヴァイパー≫】
【単純な火力に突出する、シンプルかつ威圧的な銃口の脅威に違わぬ≪能力≫――!】

そう……ふ、はは、あはっ、……“また”……またなの……“また”わたしは……
みんな……みんなわたしを裏切るんだ……
レイド、ジェム…………きみも、きみたちも……わたしを裏切るんだ――そぉだよ……
【左手に逆巻く怒涛の魔力を。右手に鋼の威圧たる銃砲を】
【ふら、と――歪に緩んでしまった表情を張り付けながら、昴は】

どうして――――?

どうして、どうして、どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして?
どうしてみんなみんなみんなみんなわたしをうらぎるの?ねぇ、どうして?!
なんで!?なんでわたしがしんじたひとはみんなわたしをうらぎるの!?なんでなの!?!
わたしがなにかした!?ねぇ、こたえてよ!!わたしがなにかしたの!?ねぇ!!

【――狂乱。文字通り狂ったように、叫び散らす】
【心の闇を――『負』を増幅させる……“それだけで此処まで?”『違う』――何か……何かが可笑しい】
【何故か?――そう思うならば見よ。昴の表情を。……――あの、『恐怖』に蹂躙された、表情を】
【……縋るかのように、喉の奥から声を絞り出しながら】

さんねん前だってそう、今だってそう……!いつも、いつもいつもわたしがしんじたひとはわたしをうらぎるんだ……
いや……――いやだよ、もういやだよ……あんな痛い思いはいや……!
ようやくっ、……ようやくしあわせをつかんだのに、――つかんだのにぃッ?!!

【嗚呼――『嘘をついた』という「行為」……それは他の『卵所有者』であったなら、どうということでもなかったかもしれない】
【何故ならそれは昴のためを思ってのことだ……少なくとも弁解の余地があったかもしれない】
【だが、この叫びが。悲痛すら孕む無涙慟哭が聞こえたなら――其れは、昴の『封じ込めたい過去』を。決壊したかの如く溢れ出させていて――】

ぜったい、ぜったいぜったいてばなさない……しあ、わせっ、わたしは、しあわせに、しあわせになるんだ……
じゃまなんて、じゃまなんてさせない……!ぜったいに、わたしは、わたしは――――!!


――――邪魔をするなぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああッッッ!!!
わたしは『レイド』に用があるんだッッ!!『貴様』じゃないッッッ!!!!

【――がしゃぁ、と機械音を響かせながら――メイドに突きつけられる右腕の巨大な銃口】
【重ねた両拳が容易く入りそうな異常口径――まさしく毒蛇に睨まれたかの如きプレッシャーを持つ】
【――未だ引き金は引かれなかった。だが、このままでは……ヴェイス家の使用人に被害者が出るのも時間の問題、或いは屋敷が倒壊するのが先か――!?】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 03:52:33.15 ID:nd4.Dr.o
>>585

……ふむ、取り立てて異常はないかの?

【織守は広域探査の能力は備えていない】
【神気を操る術も、本来のオリガミに比べれば現状高度なモノは展開出来ず】
【周囲の流れを「見る」という視界の延長線上に過ぎない探査では妖気を察するまでは至らなかった】

しかし府に落ちぬ。あやつらは地の国まで来て何を企んでおったのじゃ?
いざ来てみれば、妖怪同士で争い合い、坑道の一つを荒らしただけ……金目のモノに目が眩んでおる様子でもなかったしのぅ

【カツ、カツ……と足を鳴らしながら思案】
【高く響く声で「独り言」を奏でていき】

闘争を求めるならば以前のように街に攻め入るじゃろう。
さりとて何らかの物品を持ち帰った様子も、見受けられんかった。

――解せぬ、じゃが判断材料が乏しすぎる……か。

【そこまで言葉を鳴らすと、ある方向へと振り向き視線を当て】

>>587

……お主はどう見ておるかや?朔夜よ
他の知った者は軒並み動けぬようなのでの。ここは一つ、お主の見解を聞いておきたい所なのじゃ

【そちらへと歩み寄りながら問い掛けた】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:58:08.48 ID:bpNu56AO
>>585,587,592

…エルメアは――居ないようだな。
立場上、治癒には向いてると思ったんだが――

【織守に向け、ポツリと独り言のような小さな声を吐き出す】

―――。
「然り我等影なり、我等闇なり、我等病なり、我等夜なり………我等は妖、櫻が夜行なり
 ………散らぬ乱の華、咲かすまでは」。

【朔夜に向けては太白の言葉を呟き、思考へと移る】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 03:58:43.78 ID:nVnVllAo
>>587
【鬼は、大の字で仰向けに横たわっている】
【それでも、右手は大斧の柄から離れない】
【意識は有るのか無いのか、自分から何かを喋ろうとはしない】
【広い空間、地面は荒れに荒れている】

【何かを、明確な意思を持って探ろうとすれば】
【或いは何かを見つけ出せるかもしれない】

>>589
/お疲れさまでしたー!

>>592
【今回の、櫻が夜行の目的】
【判断材料は確かに乏しい。だが】
【自分の独り言を分析し、彼らが得た利益を鑑みれば】
【もしかしたら、悟れるかもしれない】

【そして】
【判断材料は、すぐ近くにある】
【眺めるだけでは悟れずとも、調べようと思えば】
【これももしかしたら、見つかるかもしれない】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:03:27.77 ID:nVnVllAo
>>593
【思考の鍵は、言葉ともう一つ】
【現在、周囲にある物だ】
【能力者二人、鬼一体、荒れた地面と砕けた壁】
【酒の匂いは薄れ始め、妖気も静かなものだ】

【今回の襲撃の目的、一連の襲撃の目的を知るための】

【また、刹那は知らないかもしれないが、今回の襲撃は、前回二回と大きく違う所が一つ有る】
【撤退時に、何かをしなかった。それが、大きな違いだ】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:07:18.88 ID:LdI2.UEo
>>590
・・・・泣くなよ、馬鹿。
こっちも悲しくなるじゃないか。

それに終わりじゃない
まだこれからが始まりさ。

アタシが死んでも夜は明ける、朝はまた来るんだ。

な、だから珠音は・・・前に進んで歩きな。
後ろは向くなよ・・・そして皆を幸せにしてあげてくれ。

それじゃ、アタシは先に冥府・・・いや無間の地獄で待ってるよ。
でも、早くに来たら駄目だぜ・・・? 自分のやりたい道を完全に終わらせてからきなよ。

ま、珠音なら、行く先は天国さ・・・それじゃ、また”機会”があれば、願わくば再び相まみえる時があれば。

【死体がそう呟いたように思えるだろう。】
【だが、死体は死体である。動くはずはない。】

【六王教団:「紫煙に揺らぐ孤高の流砂」ハリード・ラクリマ・ロンメルは完全に沈黙した。】
【夜空には一筋の流星が降り注ぐ。】

【そして、夜は明け、再び朝は来る。】
【涙を拭いて、お立ちなさい。 君の進むべき途はまだ続くのだから・・・。】

/そう!ここでお疲れ様なんだ。
/凄く・・・遅筆ですまなかったorz
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 04:14:03.16 ID:YFsazn20
>>591
≪そん、な……馬鹿な……!!≫
――昴っ!!

【嘘をついた人間の言葉なんて、信用できない】
【それを言われた時、ジェムは即座に理解した。レイドと二人三脚の様な歩みをしてきたジェムは、レイドの至らなかった穴を埋めて見せた】
【――もう、自分たちの「言葉」は、昴には届かない】

≪……ッッ!!
姉貴、姉貴っ! このままじゃ不味いっす! 姉貴は逃げて!!≫
嫌よ!! 昴を置いて逃げるなんて、出来っこないでしょ!?
この叫びが、この助けを請う声が聞こえないのっ!?

【≪ヴァイパー≫を目視したジェムは、これ以上は無理だとレイドに逃げるよう進言する】
【だが、レイドは引かない。引ける訳も無い。言葉が届かないから何だと言うのだ。昴は友人なのだ】
【その友人の、狂乱に陥りながら「何かから逃れるために」「何かに向かって助けを請う」その姿を見て、レイドは逃げられようはずも無かった】

(昴に何があったかなんて、あたしには分からない……でも!!
友人は、助けなきゃいけないんだ……ッ!!)

【昴の叫びを聞きながら、ここにきてレイドは、ようやく自分本来の思考力を取り戻し始めていた】
【昴を見捨てない、見捨ててはならない。その一念が、あの時と同じように、理屈を超越した勇気を、引き出せると信じて】

【しかしこの場に至る経緯、この場で展開される悲劇は、そんなもので易々と片付くような簡単なものでは無かった】

≪――ッッッッ!!
『昴』……止めろぉぉぉ!!
『真化』ァァァァァァァ!!≫
……!?
ジェムッ!!

【メイドに突きつけられる、≪ヴァイパー≫の銃口】
【それを見た瞬間、ジェムは「キレた」。昴を、呼び捨てにしてまで】
【そして、主であるレイドの意志に反して、ジェムは叫ぶ。自分の力を最大限に引き出すためのキーワードを】

≪――『ジェムイーニィ=シーホース』!!!≫

【そのキーワードを叫んだ瞬間、ジェムの体に大きな変化が訪れる】
【突如、青い炎を激しく燃え上がらせ、そこに無いはずの体を彩る】
【そこに、骨が――人体のパーツが、どこからともなく現れ、構成されていく】
【更に、右手には片刃の曲剣が、左手には丸盾が、装備される】
【全てが終わった時……まるでファンタジー小説に出てくる「スケルトン」の如き姿をした、レイドの使い魔がそこにいた】
【かつてのジェムと違うのは、どこか愛らしさを感じさせた面影が無く、人体模型の様なリアルさを誇る事】
【世間一般の「スケルトン」と違うのは、全身にそれがジェムであると言う事を誇示するかのごとく、青い炎を纏っている事】
【――紛れもない、『戦闘用の姿』だ】

≪――これ以上、姉貴や家の者に被害を加えないで下せぇ……!≫

【両手の武具を構えながら、真っ向から昴に言葉をぶつけるジェム――ジェムイーニィ=シーホース】
【戦う事になった場合に全力を出すためともう一つ、昴の意識をレイドやメイドからそらす意図があった】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 04:15:58.50 ID:.g8Y9F2o
>>596
ん……っ…

【声に気が付き、反応する―――】
【初めて出会った時から変わらない声――】

―――そう、だな……!

この続きはいつか、地獄で……
だが、私はシズクと共に幸せになってから―――その時が来て、
もしも、もしも機会≠ェあれば―――会おう、ラクリマ。

【右手の甲で、涙を拭う―――】
    【立ち上がって、剱をしっかりと掴む―――】

―――私が子供で居れる時間は此処まで!
お姉さんとして、これからは出来るだけ涙は見せないようにする―――。

【そして、彼女は歩き出した――――】

     【星空を見上げて、大切な人≠フいる場所へと―――帰るために】




ひとまずは、此処でお別れだ―――。



―――またいつか、キミと会えることを祈っている。



/お疲れ様でしたー!
/いやいや、まだ4時さ、気になさんな!
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:16:27.97 ID:ri/YpEAo
>>595


(ずっと考えてた――此処に来た意味を。)
(――この場所で在る理由を。)

…鍵は放棄するべきでは無い。奴等の行動を反復するべきだ―――

(此処に来たのは――太白、狐、蜘蛛、怪力――――)

(あれ…何故にあそこから出てきた?脳筋なのか?)

【一人で壊れた壁に歩み寄ると、直感的に瞳を見開く】


【――能力の発動】
【視界に在る物を見逃さない瞳にて、“観察”と“分析”を平行して行う】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:20:22.57 ID:nVnVllAo
>>599
【壁の中】
【此処自体は、然程おかしい物も無い】
【人一人と武器一つが入る程度のスペース】

【やや目を引くのは、岩に刻まれた文字だろうか】
【櫻の国の古い文字で、長々とした文言が書き連ねられているが】
【内容は、お経のような物。妖を封じるための物だ】

【宝玉に反応して、目を覚ました。だから、壁から出て来た】
【壁から得られるのは、それだけの事だが】


【視界に映る物】

【人間の視界は意外に広い。目を其方へ向けたのなら】
【その過程で、罅割れた地面に目を向けたのなら】

【砕けた地面の奥底に、なにやら色の違う部分を見て取れるかも知れない】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 04:20:51.80 ID:MaJCFoSO
>>592-593
―――人的、物的被害は皆無。蜘蛛一匹が其処まで大事か?
いや。寧ろ、蜘蛛を此処から除かねばならない理由が有って……鬼以外に、何か―――

…………………駄目だ、さっぱり解らない。
争いが欲しかっただけか、と言うと――どうも、引っ掛かるんだが。

【苦い表情で思索に耽るものの、芳しく無いらしく】
【頭を抱え、溜息を一つ】

>>594
(………何か、無い物か)

【無為に周囲を見渡しつつ】
【立ち上がると、幻舞が閉じ込められた壁の辺りへと近寄る】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:24:49.66 ID:nVnVllAo
>>601
【「蜘蛛一匹が其処まで大事か」】

【もう一度、口の中で繰り返し、考えてみれば】
【もしかしたら、答えに幾らかでも近づけるのかも知れない】

【壁の状況は>>600の通りである】


【横たわる鬼は、何時の間にか目を開け】
【だが、立ち上がる事も無く声を発する事も無く、何かを探す者達を眺めている】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 04:25:30.47 ID:nd4.Dr.o
>>593

む……?

【呟かれた言葉に、その主へと視線を向ける】

お主、其の声……其の面……刹那、かや?
生存の報は聞いておったが、久しいものじゃな……。

【ふっ、と表情を緩めながら告げる】
【そして、そちらへと一歩踏み出し】

一つ言うておくのじゃ――情報を扱っておる癖に、意外と世情には疎いのじゃな。
あやつは……エルメアは、此処にはこれぬじゃろうよ。

【一瞬緩めた表情を、硬質な其れに変えながら言葉を返し】

ノビタも未だ意識を取り戻した報を聞いておらぬ。
――刹那、お主は管理者に戻ることは出来ぬのかの?わらわが請け負うにはちと、専門外の分野なものでな

【現状を考え、一つの提案を投げかけた】

>>601
じゃろうな……ならば――当事者に聞いてみるべきかの?

【朔夜の言葉に短く応えると】

――おい、そこの脳筋鬼よ!起きておるかや!
意識があるならば顔を上げよ!

【よく響く声を場内に響かせ、倒れ伏せる幻舞へと声をかけた】
【そして――もう一度朔夜へとふと顔を向けると】

それにしても――お主は思うた以上に「平常」なのじゃな?
あの報を耳にしたならばもっと取り乱して荒れるモノじゃと思っておったが

【「何か」を口走った】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:28:57.47 ID:ri/YpEAo
>>600

(宝玉――そうだ、太白が持っていた)

(…呼び覚ました――という事か)

(――――…?)

【人間の視界は190°と言われている。】
【眼が悪くなれば眼鏡を掛ければ良いというのは、結構不利益が大きい。】

【瞳に導かれるまま、地面へ。】

【かちり、と何かがはまったような音が聞こえた。】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:32:58.91 ID:nVnVllAo
>>603
………脳筋たあ、聞こえが悪いねえ……ま、否定はしないけどさ

……顔は、これ以上上がらないよ。起きるのもおっくうだ
で、あたしに何のようだい、ちっこいの?
ま、あたしも鬼の中じゃあちっこい方だけど

【仰向けのまま、目をそちらに】
【当事者≠ヘ意識を保っている】

>>604
【地面へ】

【色の違う、その部分】

【叩けば分かる。材質が違う】
【そこに有るのは、土では無い】
【其処にあるのは、一枚の分厚い板だ】

【板の上に、大量の土を被せ、隠蔽したそれ】
【それが、戦闘の結果、地表から確認できる位置に出ている】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 04:39:25.39 ID:I3QhM/c0
>>597
……――ふ、アハ、あは、は、あはははは……ジェム……いいよ……それでいい……そうやって、感情をむきだしにしてかかって来い
おもしろいよね。姉貴や家の者に被害を加えるな、だって。自分勝手な保身の姿勢。それが本質かな?
いいよ、けっきょくみんなそうなんだ……わたしだってきずついた、なんて言い訳。そのほうが、よほどわたしも撃ちやすい
【く、く。と。壊れた笑みを、乾いた笑みを響かせつつ――昴は、ゆっくりと。銃口を降ろしつつ、レイドを漆黒に映して】
わかるでしょ……?もう、もう戻れないんだよ……ねぇ、レイド。ジェム。どうせだから、教えてあげるよ。
わたしね、からだの中に『哲学者の卵』が在るの。知ってた?……でもね、それだけじゃ、ないよ?


これはね、自分の意志で埋め込んだの。機関に、きょうせい的にうえ付けられたわけじゃない


【……――――――――】

【   “今”   “なんて、言った?”  】

だって、ひつようだもの。おにいちゃんをまもるために、「力」が
でもね?なんども「後悔」したよ。じぶんで卵をむりやり取り出そうとして死に掛けたりしたよ
……でも、もういいや
どうせ、わたしは“こっちがわ”のにんげんだったんだ

【――――彼女は。そこまで、自らを追い詰めて――】【……総て「絶望」に彩られた世界に、鋼色が閃く】
【す、と――持ち上げられた右腕の銃口。両手で構え、真っ直ぐ――ジェムに。レイドに、突きつけられる】
【……――それでも。視線は、真っ直ぐレイドに向けられていて】
【きっと、哀しみの激戦の火蓋を切って落とすことになる銃撃の前に、昴は】

ねぇ、レイド。私ね、……レイドのこと、

【  ――――つ、と。一筋の感情を、その頬に伝わせて 】


……たいせつな、親友だって……思ってた――――


【    ―――― ばしゅ、と 】
【  音の悲鳴が、響いた  】



【――ヴァイパーは、火を吹かなかった】


……  ――――    “え?”


【代わりに、  背後から。  昴の胸を、  ひとすじの閃光が、  貫いていた】


【    それが窓からの「狙撃」と気付くのに、いったい何秒かかったのだろう】
【 現実離れした紅色が、戦慄の空間をひどく綺麗に彩った―――― 】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:41:34.60 ID:ri/YpEAo
>>603

――久し振りだな。
話す事は多いが、一先ず其れは置いておこう。
それよりも今は――気になる事が在る。


>>601

炭鉱がずっと酒気が続き、太白は両手に酒瓶を持っていた。

――。「私は、酒は飲まん」
酒は、何かとして使う物。――捧げ物か?

此処に来た時には――――。


【そう呟くと、何かに気付いたかのように再び思考に入る】

>>605

【見つける事自体は、とても容易い】

【――板に、手を翳す】
【魔翌力の気配等の異常が無ければ触れ、更に触れる事が出来たならば――板の下が無いか調べようとする】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 04:42:29.79 ID:nd4.Dr.o
>>605

判らぬまま探るよりも
敵方の兵が残っておるならば問い質してやって方が近道じゃろうて

【倒れているとはいえ、生命力や身体能力に優れる鬼】
【歩み寄る事はせず、互いの声が聞こえる位置から言葉を交わす】

お主は、ここで何をしておった?何をするために現れた?
ただ暴れるためだけに潜んでおったわけではあるまい。互いの戦力比を見たならば、捨て駒にもならぬからのぅ
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:48:52.64 ID:nVnVllAo
>>607
【板自体には、魔翌力の異常はない】
【大量の土に加え衝撃、それでも破損しなかった強靭な板。それだけだ】
【土をどかせば普通に避ける事も出来る、それだけの板だ】

【触れて初めて、板の下よりの僅かな魔翌力、いや妖気を感じ取れるだろう】
【非常に微弱、有る事を認識するのが難しいほどだ】

【そして、板の下が空洞になっている事が、音から認識できるだろう】

>>608
ふーん……………

…………あんた、結構深読みする性質かい?

【言葉を聞いて、暫く首を捻り】
【きょとんとした表情で、一つ】

あんた、あたしが何か策略だの謀略だの面倒事の為に居ると思ってるのかい?
自分で何を言ったか覚えてるだろう?脳筋だ、ってねえ 
大体、だ。好き好んでこんな所に籠ってる訳無いじゃあないかい
何十年ぶりかにやーっと目を覚ましたんだよあたしゃ

あたしはねえ、喧嘩が有れば何処でも良いのさ
ただ、うちの大将の喧嘩は……風流なんだよ、とてもねえ

【言を信じるか否か、これは織守次第】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 04:53:02.17 ID:MaJCFoSO
>>602
土蜘蛛………あの妖一匹を得なければ為らない理由が有ったとしたら、其れは。

(毒や牙、糸が必要だった。或いは―――中に、何かが有ったのかも知れない)
(―――宝玉か、鉱物か、はたまた―――)

けど……蜘蛛をバラした所で、出て来るのは数百そこらの子蜘蛛が関の山………
【何も考えないよりかはマシだと、呟きを重ねつつ】
【碑文に、壁の奥に、次に周囲に、と観察を続ける】
【恐らくはその過程で、皹割れた地面も目にしているのだろうが――】

>>603
悪いな、こういうのは苦手なんだ………脳筋、って。お嬢様がそんな言葉、何処で覚えたんだよ。

【もう一度、小さく嘆息し】

――――平常、報せ…何の話だ?
【目を擦りつつ、そう返す】

>>607
最初は火でも付ける積もりかと思ったが、度数、足りないよな。

其の点が妥当として、幻舞、だっけ。捧げ物としたら、やっぱりそこの鬼へ――かなぁ?
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:57:07.70 ID:nVnVllAo
>>610
【罅割れた地面から見えるのは、>>609の通りの板】
【壁の碑文に目を止めて読んだ所で、然したる情報も得られないが】

【此処に眠る妖達を永久に封じるために云々、という内容だ】

【僅か数十年で容易く破られた、その程度の封印では有るが】


【周囲は、壁と地面の異常以外、特におかしな物も見られない】
【紫の霧の、僅かな残りが見えるかも知れないが、それだけだ】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 04:58:11.70 ID:YFsazn20
>>606
≪保身……だと……!!
俺は人間じゃない、使い魔だ!! 姉貴の事を護るのが第一義に決まってるじゃないか!!≫

【まるで「醜く身内をかばっている」かの如く揶揄されたジェムは、それこそ見栄も外聞もかなぐり捨てて叫ぶ】
【使い魔としての本分――それを果たす事が「自分勝手な保身の姿勢」であり「本質」なのであろうか】
【それは違うと、ジェムは言外に……隠そうともせずに周囲に放つ怒気で表現していた】

哲学者の卵の事は……知ってたわ
≪……昴さん、俺の事を、何だと思ってるんすか……!≫

【明かされた事実。だがそれは、この二人にとっては周知の事実であり――】

――――――――え?
≪な……!!≫

【しかし、心を狂わせ、昴との絆を散々に打ち砕いた『卵』が、自ら植え付けられたものであると聞かされ、今度こそ二人は言葉を失う】

≪――どうして、そこまでして……ッ!!
そんな、「自分を捨てて力を手にして」も、救われる人間なんて、一人たりとも居ない……
そんな事、誰だって分かるはずじゃないすか……!!
それを、自分の判断で、そんな……≫

【厳しく追及したかった。昴の行いを『愚行』だと、断じたかった】
【だが、出来なかった――何に追い詰められて、その道を選んだのか、それが分からない以上】
【その道を選ぶに至った、昴の心境を理解できるはずも無いし、非難できるはずも、無かった】

――昴、あたしは今でも、あんたの事を想ってる
……だから、撃ちたかったら撃ちなさい……
『もし殺意があたしに向いたら、あたしは昴を殺す』……あの約束、悪いけど破らせてもらう……
≪あ……姉、貴……≫

【――レイドの心は、示した】
【これで、後悔は無い。もし自分が死んでも、ジェムは「どうにか生かしてやれる」だろう】
【そして、リイロを護ってくれれば……少なくとも悔いを残したまま死ぬ事はなさそうだった】

【だが、第三者の介入は、悲劇を更なる別ベクトルへといざなった】

――――な
≪!! 姉貴ッ!!≫

【突然、昴の胸が『爆ぜた』】
【レイドはそれを、なにが起こったか分からないと言った目で見て、ジェムはとっさにレイドの前に出て、盾を構える】
【――何が起こったのか分からない以上、レイドを傷付ける要因からは、出来るだけ庇わねばならなかった】

(昴……?
なんで、昴が……!?)

【ワンテンポ遅れて追いついたレイドの思考が処理した情報は、銃撃を受けた昴。未知の危機に対応せんとするジェム】
【その事の意味までを処理する事は叶わなかった――この時、レイドの思考はこの問題を解こうとしてからだ】
【――何故、みんなこの様にして傷つき、倒れていくのか】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:58:23.93 ID:ri/YpEAo
>>609

(…太白は此処で――これを見つけようとしていた)

(――なんて事は在り得るのか?)

(罠の可能性も在るが…)

【少しばかり距離を空けると、魔銃を引き抜き、周りの土に向けて“炸裂”の魔弾を放つ】
【――周りに居る二人にも、この行動は音で必ず伝わる筈だ】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 04:59:48.72 ID:0wJ5PJYo
>>588
/すみません
/やはり無しでー
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 05:01:47.41 ID:I3QhM/c0
>>612
/此処で一旦切らせていただきます
/御疲れ様でした、ありがとうございました。とりあえず舞台裏でっ
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:01:47.72 ID:ri/YpEAo
>>610

【会話を尻目にして、地面の“何か”に向けて魔弾を撃ち込んでいる。】
【――憂さ晴らし等では無さそうだ】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:01:50.04 ID:nVnVllAo
>>613
【炸裂、板の一部が砕ける】

【一か所が壊れてしまえば、あとは容易く残りも破壊できるだろう】
【板を引き剥がせば、其処に残るのは】


【横たわる、首の無い白骨と】
【封をし、そして内側から破られた形跡のある、一つの壺】

【板は、蓋。棺桶の蓋だった】

【僅かな妖気の元凶は、この壺である】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:02:47.66 ID:nd4.Dr.o
>>607

そうか、ではまたいずれ……じゃな。
いつか一度は語らう機会も必要じゃろう。互いに話すべきことは無数なのじゃからな

【一言告げると、自身も聴取の作業に戻る】

>>609

……ふむ、ここに篭っておったじゃと?

【幻舞の言葉のそこに、織守は引っ掛かりを覚えた】

お主は「何処に」篭っておったのじゃ?それも数十年単位じゃ
この坑道は――「何」なのじゃ?

【疑問を一つ、投げかける】

>>610

わらわとて俗世に生きておるのじゃ。此の程度の言い回しはお手の物じゃのぅ

【自慢げな台詞、だが声色は弾まず】

やはり――知らんかったか。
ならば、自ずと知らずに今この場で知っておいた方が良かろう。
お主は一人で知ったならば ―― と同じようになってしまうやもしれぬからな

【何処までも真剣な表情で、朔夜の目をじっと見つめながら声を紡いでいく】

いいか、これから話す情報を端から端まで信じるな。
世に流された報を全てそのまま受け止めず――ただ「あやつ」の事だけを信じ、出来る限り平静を保て。

【念押しに次ぐ念押しの後に――織守は決定的な「事実」を】

……今朝方、エルメアが魔術の際に発生した事故で「死んだ」と――其の報が流された。
そしてわらわの方からもエルメアには一切連絡がつかん。
世の情報を探ってみよ。すぐさまその報を目に掛けることができるじゃろう。

【一切の嘘を滲ませない目と声で――朔夜に聞かせるのだった】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 05:03:13.65 ID:YFsazn20
>>615
/了解です
/ひとまずお疲れ様でしたー!
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:06:12.85 ID:nVnVllAo
>>618
??????

【どうにも、何が何なのか、質問の意味を理解出来ていない様子だが】

何処に、って……其処の壁だよ?だってあたし、あそこから出て来たじゃあないかい
壁んなかに突っ込まれてぐーすかぐーすか数十年、って訳さね
で、この坑道は……坑道、じゃないのかい?あたしゃ知らないよ
こんなもん作るの見てた訳じゃあ無いしねえ

【それでも、知る限りの知識で答える】

【言葉から、時系列を探れるか】
【そして、この鬼に聞くべきは何なのか、だ】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:09:45.88 ID:ri/YpEAo
>>617

【警戒しつつも、魔弾による小さな爆発で土を弾いていく】

【そして、完全に其の板を取り払うと】

――――何なんだよこれ…

【――理解不能といった表情で、思わず呟きを漏らした】

>>618

【――小さな爆発の音。】
【其れに気付いて近くに寄れば、>>617の気を察知するのは容易であろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:12:03.35 ID:nd4.Dr.o
>>620

数十年――そのような昔から太白と面識があったのかや?
お主は確か、出てきた当初より太白を「大将」などと呼んでおったが……

【織守は思い出す。幻舞が太白の元で動いていたような台詞を吐いていたことを】
【幻舞の言葉を鵜呑みにするならば、つい最近動き出したはずの櫻が夜行は】
【数十年も前から動いていたことになるのではないか】

あと一つ――「何故」、「誰に」壁になど封じ込められたのじゃ?
世にはもっと人害を齎す魔物の類が溢れておる。何故わざわざ討滅するでも無く、「封じ込める」などという面倒な所業を…
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:13:11.43 ID:nVnVllAo
>>621
【現在、目に見えるのはそれだけである】
【副葬品の類は、一応有る事は有るが】

【頭部が無いためそもそも使い道も無い簪一本】
【着物の布地の端切れ】
【小さな鏡が一つ】

【それだけ、だ】


【死体は、首が無い以外は至って正常】
【生物の知識が有れば、成人の女性の物だと判断出来るだろう】

【壺は、棺桶の中に置かれるばかり】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:17:16.22 ID:nVnVllAo
>>622
まあねえ、結構ながーい付き合いだよ?
大体………うん、二百年くらい?いや、其処までは行かないか
百と何十年か前に顔突き合わせて、んでまあ数十年ぐーすかと

【その言葉は、真実と取るか出任せと取るか】
【思考する間もなく、反射的に口から出て来る言葉の数々は】
【人間の時間の感覚では、少々理解しがたいもの】

「何故」って、妖が暴れてたら普通は止めるんじゃないかい人間って?
んでまあ、誰なのかは知らないねえ。大方、櫻の国の術師だと思うけどさ
喧嘩して酒飲んで飯食って、疲れて寝たらそのまんま。ま、騙されたって訳だねえ
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:21:28.61 ID:MaJCFoSO
>>611

―――妖、「達」?

【かくり、緩く首を傾げ】
【紫の霧の残滓に、注意を遣りつつ】

>>616

………?

【銃声のする方へと、歩み寄る】
>>618

お見それしました、とでも言っておくか………。

【そして、常の無感情な声音で、そう告げて】
【首を傾げたまま】


――――え?おい、織守。冗談も、キツいで済む物と済まない物が……
【俄かには信じ難い内容のせいか、そう口を挟みかけて】
【有無を言わさぬ雰囲気に、押し黙る】

(一人で……同じように?)
(あいつが居なくなって、一番悲しいのは―――)

「織守」――――香美那、は?
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:22:57.30 ID:ri/YpEAo
>>623

(…炭鉱に――棺桶?)

(其れに、この壺には妖気――此れが太白が求めていた物か?)
(――いや、決めつけるにはまだ早い)

(…窓を割って中に誰かが入るなら、破片は中に散る)
(だが、この破片は外に――中に何かが、居た?)

(もしくは――居る?)

【呪いの系統が無いか念入りに確認しつつ、他の二人に見えるよう、壺を棺桶から出そうとする】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:25:10.10 ID:nVnVllAo
>>625
【「達」】
【何度読んでも、妖「達」】
【碑文は、複数形で書かれている】

【霧は、未だに残ってはいるが】
【其処から何かが現れる気配も無い】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:26:02.84 ID:nd4.Dr.o
>>624
ふむ……、お主らはその頃より徒党を組み暴れまわっておったのかや?
わらわは櫻の者じゃが、其の様な話は耳にしたことはなかったのじゃ

【最初の返事には、少し渋い表情を浮かべる】
【織守としては鬼と太白の出会いや物語には特に興味がない】
【組織の馴れ初めや起源などを探れたら。との事であったが】

止めるならば、息の根を止めるものなのじゃ。
封印、などという方法では、「場所を取り」「力を使い」「管理する」必要性が生じる。

其れをしなければならない相手ならば兎も角、お主はそれ程の器とはとても思えんのじゃ。
実際今、これだけの手勢の前に倒れ伏しておるわけじゃしの
眠った無防備なお主にわざわざ面倒な封印処置などを施したと言うことは――何らかの意味が在ろう。

お主は――誰に「騙された」のじゃ?
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:27:36.20 ID:nVnVllAo
>>626
【壺には、呪いの類は「今は」無い】

【持ちげれば、かさりと乾いた音が中からするだろう】
【見た目に反して些か重いのは、中身が十分に入っているためか】

【動く者の気配は無い。其れは確かだが】


【「今は」無い】
【数十年の過去に完成された呪いを、感じ取れるだろうか?】
【「今は」無い。「昔は」有ったのだ】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:32:14.70 ID:nd4.Dr.o
>>625

事実じゃ――。
わらわとしては死体も骨も見ておらん以上、信憑性の高いものだとは思わぬがな。
どうにも、今件にはきな臭い気配がしおる――。わらわ達のあずかり知らぬところで何が蠢いているのじゃ……。

【語った内容は全て事実なのだろう】
【そもそも――織守がエルメアが死んだ、などという嘘を口にするワケがない】

……――ほぅ?

【「織守」は、少し感心したように口元を上げる】
【その表情は言外に告げている――「よくぞ気づいたな」、と】

……のぅ、朔夜よ。
お主にはあの娘の姿が――「強い者」の其れに見えたかや?

【質問には応えず……ただ、問い掛けを一つ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:32:38.57 ID:nVnVllAo
>>628
まあ、日蔭者だったからねえ
よーく考えな。百鬼夜行が表通りを真昼間に歩くと思うかい?
むしろ知られてたらあたしがビックリさね
んでまあ、封印したのは……何でだろうねえ?
鬼を騙すのは人間と相場が決まってるけど、人間の考える事は分からないよ

【本人も、何が何なのかさっぱりと言った表情を見せ】
【そして、急ににぃと笑う】

なあ、ちっこいの。あたしは、嘘は苦手だから付かないようにしてる
だけどねえ、「隠し事」、ってえのは、別なんだよ

おかしいと思わなかったかい?「入口のあの女好きの領分」だよ
あたしは、何時、そんな奴がそこに居る事を知ったと思う?
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:36:56.94 ID:MaJCFoSO
>>627

(………順当に考えれば、土蜘蛛と一緒くたに封印されてた説が濃厚。だが、幻舞…だっけ)
(あの鬼が太白の夜行の一員なら、一緒に封印されていた蜘蛛も其の内に入る事に成る)

(同士討ちは考え難い。因って、却下。まあ、聞けば解るか)
(然し、晴れないな。戦いに気を取られて、忘れてたが―――霧なんて、有ったっけ?)
【ぼんやりと思考しつつ、訝しげに目を細めて】
【霧を、凝視する】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:38:06.43 ID:nd4.Dr.o
>>631

む……確かに、寝ておったのならばお主が知る由もないのぅ

【幻舞の問い掛けに、答えを見出せなかったのか】
【小さく唸りながら思考するが――やはり出てこないようで】

して、お主その隠し事の答えを語る気は在るのかや?
あるならば是非ともご教授願いたいところなのじゃ
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:39:57.87 ID:nVnVllAo
>>632
【霧は晴れずに留まったまま】
【何時までも何時までも、其処に居座り続ける】
【凝視し、そちらに息を吐きかけても、霧は流れて行かない】

【思考は近い部分と遠い部分が混濁し、揺れ動いている状態】
【遠くて、近い】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:41:18.20 ID:ri/YpEAo
>>625

【歩み寄ったならば、同じ景色が見れる事だろう】
【但し会話をしながら、歩み寄る事が出来たならばの話である】


>>629

――多分こういうのは織守の担当…ってお取り込み中か?アレは…

仕方無い、か――

【周りに目配せ、溜め息を吐く】

【剣を振るうにも様々な剣術があるように】
【術式言語にも様々な種類が在り、それぞれに固有の特徴を持つ】
【然しながら、在る程度術式に精通していれば、断片的にでも読み解く事は出来る】

(――過去に、何かが封じられていた?)
(…棺桶の蓋は破られていない)

恐らくは、破られた後でこの壺は棺桶の中に――



【立ち上がり、壺から数歩離れる】

(…何か、空けるの嫌な感じだな――誰かやってくれないか?本当…)
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:43:38.49 ID:nVnVllAo
>>633
ああ、もちろん。そろそろ種明かしそても良いだろうと思ってねえ
また種明かしの理由なんて単純なもんさ。ちょいとばかしずるをしてるって事だしねえ

【ひょいと持ちあがった手が、周囲の薄い霧を指さし】
【ついで、自分の頭を指さす】

あれ。あたしら、あれで何処にでも行けるだろう?
なら、だ。一々出かけなくても、声だけで良いじゃないかって事さ
人間で言う……電話?あれと同じだねえ

つまり。あたしがこうやってベラベラ喋ってる事、あんたら以外も聞いてたりするって訳さね
もちろん、逆もまたしかり。便利だろう?
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:46:00.96 ID:nVnVllAo
>>635
【壺は、当然ながら自分から動く事は無い】
【ただ、其処に有るばかりだ】

【見るべき物は、それだけでいいのかどうか】

【良しと判断すれば、後は特筆すべき物も無い】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:49:00.61 ID:nd4.Dr.o
>>636

姿だけではなく声も届けることが出来る――という寸法か。
其れはまた便利なものじゃのぅ……文明の利器が霞んで見えるのじゃ。

【懐から、十字架のストラップの付いた携帯電話を取り出すと】
【ストラップに指を掛けくるくると回して見せる】

霧が妖怪の其れしか通さぬのならば
伝わるのは飽く迄も「お主達の発した声」だけなのかの?
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:49:58.18 ID:MaJCFoSO
>>630

確かに、そうだな。紙切れ一枚の公式発表で―――納得しろと言われても、到底無理だ。
宗教も一枚岩じゃないってのは、何と無く解ってた心算だけど……
【妙に落ち着き払った調子で、告げる】
【双眸の蒼は、少しずつ黒みを帯びて】

はは…………。

【朔夜は小さく、渇いた笑い声を零す】
【気付くのも、当たり前と言えるだろう。何故なら――――】

少しだけ―――けど、酷く脆い。
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 05:55:08.29 ID:nVnVllAo
>>638
そ、そーいうこと。人間通せりゃ楽なのにねえ
つまり、あたしがこうやって色々話してるのは、大将の入れ知恵って訳さね
さあ、私は正直者だが大将は捻くれ者だ
何処から何処までが本当でしょーか?

【クイズのようなノリで、気軽に一つ】
【最も、この「謎かけ」は、冷静に考えれば欠けている部分があるのだが】

寝てる間も、新入りとかと話してたしねえ
顔は知らなくても、名前と性格くらいは分かるのさ

【付け足した此方の言葉。これは】
【嘘をつくだけ無駄な内容かもしれない】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 05:59:08.90 ID:nd4.Dr.o
>>639

じゃろう。わらわ達が信じずして誰が信じろと言うのだ――。
エルメアを死んだものとして扱っておっては、二度とあやつと顔を合わすことは出来んじゃろうな。

朔夜よ、教会に探りは入れられるかや?教会の者に接触するだけでもよい。
今は情報が足りなさすぎるのじゃ。わらわの方でも出来る限りは動いてみようと思う。

――じゃから「まだ」、乗り込むなどと言うことは考えるでないぞ?
此の件に関しては一筋縄ではいかんじゃろう。最悪、あやつを人質に取られ一網打尽にされかねん。
事は慎重に……じゃ。

【釘を刺しながら、今後の方針を朔夜に提案する】
【飽く迄も、エルメアが生存しているという考えを前提として】


――よく、判っておるではないか?

【満足の行く答えを得たり……と、今宵初めて、表情に笑みを浮かべた】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:02:55.69 ID:ri/YpEAo
>>637


【真剣に話している織守と朔夜を尻目に】


・・・・。
(――今は少しでも、情報が欲しい)


【犯人はヤス等という無駄な長考の末、結論を導き出す】

【覗き込みはせず、体は少し離れた場所で。】
【RPGのような効果音と共に、静かに蓋を空けた】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:06:47.62 ID:nd4.Dr.o
>>640

お主自身も、何処から何処までが本当であるか判っておらんのじゃろう?
「嘘」を語れぬならば、言外の真実をお主が口にすることは出来まいて。無駄な謎々じゃな

【正直者の謎かけを、一言でバッサリと切り捨てる】

声を通すわけではなく、意志を繋ぐ手法というわけか――ふむ。

【此処で、織守は一つの事柄を思い浮かべる】
【其れは、以前の櫻が夜行の戦の折思ったことで――】

ならば、お主の仲間に――島津という者はおったかや?
もしくは人に化ける鏡のような妖怪じゃ。わらわの考えでは……

(あれだけの精度、恐らくは両者――)
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:06:54.36 ID:MaJCFoSO
>>634>>636
(夜行の一員だからこそ、という可能性も……深読みか?流石に)
(取り敢えず、だ)

幻舞。お前の他に、此処に封じられていた妖は居るか―――?
【鬼へと首だけを向け、問い掛ける】
>>635
【分身すれば……という戯言は置いておくとして】
【問いを放った後、周囲を見回して壷を目にし】


――――……。

【さくや は きょうみぶかそう に つぼ を みている!!】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:07:43.49 ID:nVnVllAo
>>642
【壺の中に入っているのは】

【飛蝗、蜻蛉、螻蛄、蛞蝓、蟇蛙、蜥蜴】
【蟷螂、雀蜂、蟻、蛾、甲虫、毒蛇……】

【その他、気味の悪い小動物やらの死骸である】

【大量の種類の死骸が、一種一匹ずつ】
【壺を、埋めている】


【蓋を開け、新鮮な空気が流れ込み】
【中の死骸が、風化を始める】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:11:20.40 ID:nVnVllAo
>>643
……んー………不十分だけど結果は同じだから、良いかねえ?
いやね?あたしも嘘は物理的にはつけるんだよ。嘘つかないだけで
まあ、ぶっちゃけその通り。あたしも、細かい事は知らない
ただ、適当に色々話しておけー、って言われてるだけでねえ

【手の内を晒して、次の問いを聞き】

島津?………えーと、今のだね?
ああ、居たよ。今、ボロボロで寝てるってさ

【実にあっさりと、此方も答えてしまう】


【幾ら、正直者とは言え】
【此処まで、口に枷を掛けずに情報を流し続けるのを、放っておくか?】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:14:37.07 ID:nVnVllAo
>>644
かーっ……やーっと一つ核心付いた質問だねえ
ん、それに付いて答えるよ
あたしが、逃げないで残ってる理由。そろそろ見当付いたのかい?

【その質問に、状態を起こし】
【地面にどかりと胡座をかく形になる】

封じられてたのは、居るさ
そら、あんた達が今さっき掘り起こしたろう?
そこの首無し、そいつさね

なーんであたしが後からそいつとセットで封印されたのか?
さあ、そんな事は知らないよ、本当に
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:24:48.31 ID:nd4.Dr.o
>>646

色々と話しておけ……か。太白め、何を企んでおるのじゃ?
この期に及んでわざわざ誤報を掴ませる――撹乱の意味の含んでおるのかや?
もしくは時間稼ぎか……しかし何の……――?

【何やら少し考え込み】

やはり、か――。予想はついておったのじゃがな……

【はぁ、と溜息を一つ。首を数度傾け】

まあ、それは今は良い。捨て置ける問題でも無いがの
対峙した折にでも考えればよかろう。

【その問題は一度横に置き】

取り敢えず、今のお主の役目はこうして「語ること」と思うて良いのかや?
その真意は如何なるものであろうとも
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:28:24.48 ID:nVnVllAo
>>648
さあ、ねえ?大将の考えてる事なんか、あたしにも分からないよ
あたしら妖は目的と存在が一対一なのが普通なんだ
大将は、存在一に目的が幾つあるのやら
で、正解一つ。時間稼ぎ
あれだけボロボロだったあたしが、これだけ舌が回ってるんだからねえ

【胡座を組んだその姿勢のまま、大きくニカリと笑って】

で、その質問も答えに近いから答えとこうか
そう、あたしの役目は何かをベラベラ喋る事
で、何を語るかは……質問する側次第って事さ
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:33:41.75 ID:MaJCFoSO
>>641
至言――――だな、全く。
二度と顔向け出来ないのは嫌だし、取り敢えずは信じてみるよ。

【ぼんやりと遠い目をして、淡い微笑みを浮かべつつ】

………尽力する。特に怪しい奴は、“持ち帰って”―――

――――人質、か。
解った、我慢するよ。其の代わり――アイツを助けたら、その後は、良いよな?
【何時も通りの口調で、何時ものように物騒な事を呟く】
【そして、割合素直に頷いて】


当たり前だろう。「オレを誰だと思ってるんだ?」


【くすり。喉を震わして笑い、そう応じた】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:38:25.84 ID:nd4.Dr.o
>>649
時間稼ぎか……しかし解せぬのぅ
時間が必要ならばそもそものところわらわ達に行き先を伝える必要もなかった
何処にでも赴ける霧があるのじゃから、秘密裏にこの坑道で活動することも十分に可能じゃっただろう
つまりは「わらわ達が訪れる事」が必要要素として組み込まれておったと言うことか?

――力の発露?いや……「人間の手で人間の施した封印を解かせる」事かや?
妖怪だけではなせぬ事と言えば、まずは其れは思い浮かぶかの?

【幻舞の答えに、織守は再び考え出す】

何かを……か、随分と抽象的じゃのぅ。
あの太白が敵に塩を送るなどと殊勝な行いをするとは思えん
そこには何らかの意図が隠されておるのじゃろうが……
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:40:48.44 ID:MaJCFoSO
>>647

さあ、全然。
だが―――訊かれない事を言わなくとも、下手な嘘を吐く事は無い、とは。
【淀み無く応じ、更に問いを重ねる】

そいつの名と生死と、首の所在。
其れと、そいつは如何な妖だったのかについて――聞かせて貰えるか?
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:47:49.41 ID:nd4.Dr.o
>>650

時が来るまでは、物騒な事は避けておくべきじゃからな。
教会は表向きは真っ当な組織じゃ。故に、外堀から攻めてゆく必要がある。

――よいぞ。背景に何を潜めておるかなど知らぬが
エルメアが死んだなどと下らぬ妄言を吐いた阿呆には相応の報いを与えねばな

【織守は、顔を引き締めながら負けず劣らず物騒に言う】

ふん――、香美那が同志にして下っ端Aの識槻 朔夜様じゃろう?

【香美那を真似た、生意気な口調で応える】
【湛えるはやはり笑み。朔夜の態度に確かに答えた】

……今宵は機ではないが、
今度わらわに会うたならばあの馬鹿娘の尻を叩いてやるがよい。お主ならば――何時でも招いてやるのじゃ

【「織守」は、勝気に笑いながらそう告げるのだった】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 06:47:50.32 ID:nVnVllAo
>>651
おっと、段々正解に近づいてきたねえ……だが
そろそろ、教えてあげられない所に入ってきたみたいだ
サービス期間はお終い、と行こうかい?

でねえ、その「何か」をあんた達が当てられりゃ、面白かったんだが
ちっこいの、あんたどうにも遠まわしだねえ
外堀幾ら埋めたって本丸落せなきゃ意味無いじゃあないかい……と
そんな事はどうでも良いんだよ、どうでも

【胡座を組む脚を入れ変え、上体を前へと傾け】

>>652
んー、あんたも答えに届かないなら

んじゃ、そろそろお終いネタばらし、後は自分で考えな
っと、その前にあんたの質問には答えとくよ

名前、知らない。聞いた事も無い
首は大将がどっか持ってっちゃったねえ
で、そいつは人間だよ、純粋な
ただねえ、百人が百人妖だと言えば、そりゃ妖になるってえこった

【大斧の柄を地面に突き立て】
【其れを杖にして、立ち上がる】


あんたたち二人に、大将から一つと個人的に一つ
大将からの方は……

あたしらの戦は、パーっと暴れてその次行ってが中身
次に行く時、誰か居ないとつまらないだろう?だから、予告しとくのさ

次は、金の国だ。ついこの間戦争が終わったばかりらしい、あの国さね
あたしが昔見た時は中々に派手だったが、今はどうかねえ?
ちょいと、あの城貰うのも楽しいじゃあないかい
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 06:57:05.46 ID:nd4.Dr.o
>>654

――っ!

【聞かされた次の予告】
【其れは、紛れも無くあの時共に肩を並べ戦った国の名前であり】

御主達の好きになどさせぬぞ、妖怪ども!
金の国は未だ復興に追われておる、今その傷口を広げさせるわけにはいかぬのじゃ――!

お主らの浅薄な野望など、わらわ達が見事砕いてみせよう!
太白に伝えておけ、和紙がふやけるまでよく首を洗っておけとな!

【声高らかに、交戦の意志を乗せて宣言し】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 07:03:20.11 ID:nVnVllAo
>>655
はいよっ、よーく伝えておくさ
あたしは特にあの国に何か思う所が有る訳じゃあ無いがねえ
景気の良い喧嘩が出来る、ってんなら何処にでも行くさね

【杖代わりの大斧を、肩へと背負い直し】

だが、まあ……次も、あたし達の戦だ
あんた達が来れば、それはそれで結構
来なければ………まあ、失敗?
あの国荒らす事には成功するだろうがねえ

とまあ、こんなのがうちの大将からので

【背を大きく曲げて、織守に顔の高さを合わせる】

次、あたしの用事

……なにやら、喧嘩の話題が聞こえて来たんだがねえ……
何処と、喧嘩をやらかすつもりだい?手の本数は足りてるのかい?
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:09:46.95 ID:nd4.Dr.o
>>656

……?

【幻舞の言葉が、余りにも予想外だったためか】
【織守は数瞬の間、声が口に出ることはなかった】

――……どういう風の吹き回しじゃ、お主?
わらわとお主は敵同志じゃぞ?何を企んで――

いや……うむ、お主は本当に何も考えておらんだけやも知れぬがな

【ここまでのやり取りでこの鬼の気質がある程度理解出来たのか】
【諦めたように苦笑し溜息を一つ】

――教会。頭の固い神官共の集まりじゃ。
確かに相手取るには手は足りておらんが、喧嘩をするにもお主らの天敵ではないのかや?
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:11:51.00 ID:MaJCFoSO
>>653

………尻尾を掴む所から、か。
了解。取り敢えず…楽には死なせて遣らないよ、
――六文銭も弔い花も、そんな塵芥には上等過ぎる。

だが……迷うな。相応しい罰が見付からない―――
【むう、と一声唸り。如何にも難しげに、思案に耽る】


…………おい。
下っ端は無いだろう、せめて右腕とか…物には言い様が、だな。
【暫くにこにこと笑っていたが、ふと渋い顔をして】
【じとり、織守を見据える】
【………いや、右腕で満足なのかと】

………勿論。
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 07:15:54.52 ID:nVnVllAo
>>657
どういうもこういうも、喧嘩だろう?
妖は存在と目的が一対一、さっきも言ったじゃあ無いかい
あたしの目的は、喧嘩さね
ま、流石にうちの大将と喧嘩する訳にもいかないけどねえ

【角の先で、織守の頭頂部を小突こうとしながら】

教会………ふんふん、面白そうな相手だねえ
天敵かどうかは……骸骨の類ならそうなるかも知れないねえ
あたしら鬼は、また微妙に違うさ

ま、その教会とやらと、もし喧嘩する事が有ったら……
……いや何処の喧嘩だろうと、あたしは顔を出すかもねえ
どーせ大将も何も言わないだろうし、さ
それまでは………そうだねえ、あの島津ってのと相撲でもして暇潰ししてようかい

【その動作の終了後、霧に向かって歩き出す】
【先程まで薄かった霧、それが】
【何処からか吹き寄せられ、段々と色濃く変わって行く】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:20:03.00 ID:MaJCFoSO
>>654

……………そうか。

(百人が百人……純粋な、人間)
(人で無しで有る筈も、無い。とすると―――魔女狩りか?)
(……早計だな)
【ふむ、と小さく鼻を鳴らして】

金の………懲りないな、随分。
まあ、止めに行く此方も、と言えばそうなんだが……
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:27:24.76 ID:nd4.Dr.o
>>658

急いては事を仕損じる。じゃな

あやつらには何を敵に回し、誰に手を出したのか教えてやらねばならぬのぅ?
――惚れた女に手を出され、黙っておれる者が何処の世界におろうものか。
この世に恋焦がれる女以上に恐ろしい存在がおるわけがないのじゃ――。

【唸る声にはニヤリ……とした笑みで応える】

期待しておるぞ
今は島津も易々と顔を出せる「ぽじしょん」では」ないようじゃしの。
――今、あの娘に一番近い者はお主じゃ。それを、覚えておいてやってくれ

>>659

痛っ!何をするのじゃ馬鹿者め!
脳筋が移ったらどうするつもりなのじゃ!

【頭頂部に角をゴスリと当てられ、すぐさまピーピーと元気よく反応する】

……そうじゃな、今は猫の手でも借りたい心境じゃ。
喧嘩を嗅ぎつけたならば好きにするがよい。わらわは弾きはせぬよ。

【ひらひらと手を振りながらそう告げ】

島津はわらわが認める馬鹿力じゃぞ?お主にも引けは取るまいて――。
まあ、それはよい。……・去るならば止めはせぬよ。
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 07:34:38.37 ID:nVnVllAo
>>660
ま、そんなこんなで埋まってるのがそれだねえ
後で土でも掛けておいてやりなよ
……ま、もう出て来たけど、ねえ

【顎で示す様にして、空気に晒された白骨へ視線を誘導】

懲りない、そりゃあそうさね
こんな楽しい事、止められる訳が無い
ま、大将がなんであの国選んだかは知らないけど、ねえ

……戦争に慣れた国。街中で暴れても、大丈夫だろうかねえ?
逃げるだけの相手追っかけまわすの、つまらないんだよ

>>661
さあて、ねえ?生きるのは楽になるんじゃあないかい?
何百年もグダグダ悩んでたら性格もねじくれるさね
ま、そう言う事だから一つ宜しく
尤も、こっちの喧嘩で出くわしたら、加減はしないがねえ

【姿勢を戻し、霧の中へ】
【後ろ手に手を振り返しつつ】

………ああ、最後に一つ、言っておこうかい
一応、あたしも鬼だ。止めなかったのを後悔するような事は、平気でやるよ
人間と、妖。何処まで行っても……どっか、食い違うからねえ

【非常に、非常に遠まわしな言葉を】
【嘘はつかないが隠し事はする、鬼】
【真意を隠して遠まわしに告げて、消えて行く】

【ひゅう】

【一陣の風が吹き、霧を掻き消した】

/それでは、此方はこの辺りで
/お二人ともお疲れさまでしたー!
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:50:52.76 ID:nd4.Dr.o
>>662

その時はその時じゃ
――お主が悪さをしでかすならばわらわは懲らしめる。それでよいじゃろう?
お主にも分かりやすい簡単な図式じゃ

【真意を悟ることは無く――事も無げに幻舞の背を見送ると】

人と……妖のぅ?
異能を繰るは人間も同じ――何が違うことが在ろうかよ。

【聞こえないように、「織守」は言葉を風に溶かす】
【妖の姿を見て何を感じたのかは、恐らく本人にしか知る由はなかった】

/おっ疲れ様でしたー
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 07:53:33.47 ID:MaJCFoSO
>>661

拙速は巧遅に勝る、とも言うが―――此の場合は、そうでも無いな。

偏に相手が悪かった事と、オレ達は神様みたいに寛大じゃないって事を、骨の髄まで。
首謀実行お構い無しに刻んだとして、溜飲は……五割、って所かな―――

【緩く頷いて、何処か据わった瞳で虚空を見る】
【其の色は、常の穏やかな黒に似て非なる――色濃い、深淵の蒼】
【快活な口調とは、全く以て裏腹な】

……………ぅえ?

【そして。暫く硬直した後、何とも意外そうに彼女は奇声を発した】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 08:01:45.02 ID:nd4.Dr.o
>>664

何じゃ、そんなに意外だったかや?
香美那が寝床を共にすることを許した者はエルメアと島津を除けばお主だけじゃ。光栄に思うがよいぞ?

まあ、香美那がどのよう思っておるかは――本人にでも聞くがよい。
わらわの語れることではないからのぅ?

【クスクスと軽く笑いながら】
【自身の左腕のあった箇所と右腕に紙を出現させ操作を開始する】

次会うた時は精々構ってやれ。あれは見た目通り甘えたがりな童じゃからな
朔夜にならば、あの娘も尻を撫でるくらいは許してやるじゃろうて――

【悪戯気に告げると、簡易的な義手を生成し貼りつけると】
【寝入るシオンの元まで歩み寄るとその身体を担ぎ上げ】

――ではの。お主も無理をせぬ程度に健勝であれよ

【そのまま背を向け坑道を後にしようとするだろう】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 08:02:14.77 ID:MaJCFoSO
>>662
承った。取り敢えずは、そうしておく。

【誘導に従い、ちらと横目で屍を見遣りつつ】

――贅沢だな。諦観して命を捨てる奴よりは、マシだろ。
鬼ごっこは嫌いか?鬼なのに……
【酷く無神経な、何処かズレた事を言って】
【軽く手を振り、見送った】
//有り難うございました、お疲れ様ですー!!
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 08:40:54.52 ID:5AVLaoSO
【路地裏】
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた肩に届く程度の黒髪の男が】
【非合法な武器屋の前で溜め息をついている】

……この街の武器商には六な者が居ないな
(堂々と粗悪品を店頭に並べている……)

いかんな……此れでは何時になっても武器が手に入らぬ…
……やはり再び夜の国に
いや、彼処の物は、品はいいが値が…

【一人でぶつぶつ言いながら歩き出す】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 09:21:15.49 ID:phYzA4k0
>>667
/未だ居らっしゃるでしょうか?
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 09:28:41.94 ID:5AVLaoSO
>>668

/居るよ!
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 09:37:52.43 ID:phYzA4k0
>>667
【その横をすれ違おうとした薄汚れた白衣を纏った青年が、呟きを耳にしたのか、立ち止まる】

……やあ、そこのご主人

【数秒間右手を顎に添えて考えるような素振りをした後】

“何か”、お探しでしょうか?

【逆方向に進行している男に、背を向けたまま、やや含みを持たせたような口調で声を掛ける】
【振り向けば目に入る青年の白衣は、研究者のそれだろうか】
【また、汚れの正体がオイルであると分かれば、機械関係の作業をする者であると推測も出来るだろう】

/>>669 おk、突撃しますぜ
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 09:44:24.99 ID:5AVLaoSO
>>670

…………む
【青年の声に気づく】

……そうだな
質の良い武器を一つ探している
【立ち止まり、同じように振り返ることなく言葉を返す】
/ありがとう!
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 09:45:26.15 ID:vDs6UQA0
【風の国:丘】

……朝の空気、気持ちいいですね……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【車椅子に座って、古ぼけた手帳を読みながら、風に当たっている】

(……今なら、一人でも謝れる気が……)

/予約です。
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 09:49:58.26 ID:phYzA4k0
>>671

ふむ……まあ、そうでしょうね、それはそうでしょう
そのくらいは、貴方がソコから出てきたという事実と、雰囲気から推測出来るということです
私が尋ねているのは、そうですね、それを把握した上で、“何”を探しているか……
具体的な武器種、或いはコンセプトを尋ねているのですよ

【こつりと、一歩の足音と共に振り返り】

簡潔に言いましょうか……「お手伝い致しましょうか?面白いモノを、提供出来るやもしれません」

【所謂「営業スマイル」と共に、そう口に出す】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 09:58:56.43 ID:5AVLaoSO
>>673
……ほう、面白いモノか……
わざわざ声をかけてきたのだからさぞかし自信があるのだろうな…

……いくらだ?
【背を向けたまま、青年に尋ねる】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:01:39.57 ID:RPJgdBE0
>>672

【ひゅん、と――風を切る音が、聞こえた】

【彼女の眼前に――突然、一人の少女の姿が現れるだろう】
【腰まで伸びたピンク髪、頭には白いリボンのワンポイントが付いたトンガリ黒帽子】
【白黒基調の魔女っ子ドレス、スカートの長さは膝下、白靴下にローファーを履いている】
【自分の身の丈程はある、桃色の大きな箒に乗って宙に浮いていた】

――――り

【ふわり――箒から、降り立つと】


リラッ―――たあああああぁぁぁぁぁぁん!!


【まじょっこの たいあたり!】
【くるまいすの りらたんに すてきなえがおで とっしん しにいく!】
676 :  :2010/05/16(日) 10:06:18.64 ID:idhgxqQo
【街中】

大会終了・・・・・・で、直後に死亡か
またまた見計らったようなタイミングで儀式魔法が暴走するんだな・・・ま、知らんが

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝く西洋風のランス】
【本来十字架を掛けるべき首元には、代わりにアンティークハートのロケットを掛け】
【其れを補うように、神父服のボタンというボタンが金十字の黒髪の青年が】
【手にした札束の枚数を数えつつ、口笛吹いて歩いている】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 10:06:19.90 ID:phYzA4k0
>>674

まあ、そう焦らずに……これはビジネスですよ
それに私が求めるのは、何も現金だけではありません

【喉を鳴らすように、二三回笑ってから】

このセカイには、ちょっとした札束の山よりも高い価値を持つモノが在ります
ええ、お金で買えない価値がある、プライスレス……というモノですね
例えば人命……しかしながらこれは、場合に拠っては……
紙幣によって救える命だって存在しますから、一概には言えませんけれども、一般論としてはそうです
ですがこの場合はそんな話をしているのではありません

【早口で、背を向けた男に対して語り始める】

“情報”───これは…言うまでもなく質に依りますけれども…時に圧倒的な価値を持つ
私はそれに関する仕事をしていましてね…いえ、新聞記者ではありませんよ?
まあ、今となってはそちらは完全に副業となって細々とした活動しかしていませんが……
何かにつけて、役に立つことに違いはない
ええ、この場合は、コレにちょっとだけ関係する話です

【相手には見えないだろうに、白衣の青年は肩を竦めておどけるような仕草をして】

さて、お分かりでしょうか?これを理解して頂いて、初めて交渉の場が確定します
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 10:08:58.68 ID:vDs6UQA0
>>675
――え?

【風を切る音】
【何より、自分を呼ぶ声。しかも独特な】

もしかして、ら――きゃっ!?

【手帳から目を離し、前を向いたところで】
【……きゃ?】

【おま、見た目怪我人になんてことをww】
【突進してきたらぶみを、その体で受け止める】
【車椅子にはストッパーがかけてあります。危ないところだった】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:14:31.36 ID:5AVLaoSO
>>677

物品ではなく、情報に価値を見出だすか……
……中々の賢人のようだな
何処の世も、何時の時代も、一手先を読んだものが勝者と成りうる……
その為に必要なるは、情報………

【依然として背を向けたままに、顔だけで青年に振りかえる】

しかし……俺があんたの欲す情報を握っているとは限らないぞ?
680 :【肉体之壁】殴り合いに負けない肉体を持つ 右手で相手の特殊攻撃を吸収、攻撃を左手から物理攻撃放出 :2010/05/16(日) 10:15:03.50 ID:bnQXb6Y0
【街の大通りに青年がポツンと立っている】

・・・・・・・・・・・・・・え?
【困惑の表情を浮かべる青年は、白いTシャツに灰色のパーカーを上に着ている】
【更に黒のジーパンを履き、他は何にも無い為若干地味である】

えーと・・・・・・・僕は・・・・・・
【しきりに何回も自問自答を繰り返すいる】

/新参です! 正直言ってこの時間帯は新参には厳しいでしょうか?
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:16:47.95 ID:RPJgdBE0
>>678

リラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたんリラたん!!

【めっちゃ呼んでいる、正直怖い】
【物凄く良い表情で、彼女をぎゅーっと抱き締めて頬をすりすりしたり】
【ごめんね!ごめんねリラたん!】

…っと…どうしたんだ、其の車椅子…?

【ようやく我に帰ったのか、きょとんとしながらそんな質問】
【茜色に、ほんの少しの緑青が混じった瞳を彼女に向ける】
682 :  :2010/05/16(日) 10:16:54.73 ID:idhgxqQo
>>680
/此処では名前欄には何も書かないんですー
/詳しい質問は、>>1のリンクに有る雑談所でどうぞー
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 10:22:04.86 ID:phYzA4k0
>>679

お褒めに預り光栄至極、ですね

【口元を軽く上げて】

そこで、貴方が何を求めているのか、という話に戻るのですよ
大量生産の既製品を欲しているのならば、どうぞ他をお当たり下さい
それならば、大量受注出来る小売店の方が、値段もサーヴィスも良い……
何なら、そちらを適当に紹介しても構いませんけれどもね

【そこで一度、小さなため息を吐き】

問題は……そうでないならば?
つまり、新機構を搭載したような、或いはオーダーメイドの兵器を求めるならば?
……この場合は、話が違います
言うまでもなく通常はそちらの方が値段が張るものですが、捉え方によっては、だからこそ……
そのシステムを開発することが、こちらにとっても有益に成り得る場合があるのです

【言って、見に纏った白衣を見せるように両手を広げる】

私のような、“研究者”にとっては、ですけれどもね
……まあ、他にも条件は在りますが
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:24:15.72 ID:bnQXb6Y0
>>682
/あ!他所のスレの名前をそのまま持ってきてました・・・・・・・・
/一応テンプレとwikiの新規さん用の項目は読みました
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 10:26:59.31 ID:vDs6UQA0
>>681
ちょ、ちょっと……怖いです!
落ち着いてください!

【そりゃあ、友達からでも名前を連呼されたら怖いだろう】
【負けじと同じように抱き締め返す……同じように? 否、力が込められていない】
【頬擦りには無抵抗。抵抗のしようが無いとか言わないで】

……ごめん、なさい……

【いきなり謝りはじめた】
【少しうつむき加減で、ほんの少し、泣き出しそうで】
【相手の瞳の色の違いに、気付いていない】
686 :  :2010/05/16(日) 10:27:58.41 ID:idhgxqQo
>>680

―――――――――――――迷子・・・じゃないよな?

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【其の様子を、少し離れた所から首を傾げて見ている】

/じゃ、まずは絡んでみましょうかー
/細かい事とかは後回しでいいです、楽しむのが一番ですから
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:32:29.26 ID:bnQXb6Y0
>>686
えーと・・・・・・どうしよう・・・・・あ!
【オロオロしているが、突然短い叫び声を上げる】

ちょ、ちょっとそこの人!少し質問に答えてくれませんか!?
【近付きながら大声で相手に話しかける】

/おお、ありがたいです!
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:32:38.94 ID:RPJgdBE0
>>685

…え?

【謝り始めた彼女に、再びキョトンとした表情の彼女】
【心当たりが無いのだろうか】

いや、行き成り謝って…どうしたんだ?
…あ、あぁ、あたし…なんか、リラたんを傷付ける事、した…?

【オロオロしながら、彼女の頭を撫でようとするらぶみ】
【知らずの内に彼女を傷付けてしまったのではないか、と不安になって】
【瞳に涙を浮かべ、半泣き状態である】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:36:29.93 ID:9S4Vu7o0
【街中】

ぐっ……はっ……ぅ……

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つに纏めた、シャツにネクタイ
長袖の黒いジャケットを羽織ったミニスカのやや巨乳の少女が歩いている
白い手袋をつけている手でギュッと苦しそうに胸を掴みながら】

【歩く度にやや嬌声混じりの声をあげ、ゆっくりと】

(……舌がヒリヒリして、頭が痛い……
ただ、立ち止まっている場合ではないのも事実)

【もう一方の手で汗を拭い、立ち止まり
ハァハァと息を整える】

良い、職人を捜しませんと……

【心を漏らす】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:36:49.03 ID:idhgxqQo
>>687

(………やっぱり、迷子なのかな?)

【心中そんな事を思いつつ、青年を見据えて】
【ふわり、と人の良さそうな微笑を浮かべると小首を傾げ】

どうかしたのですか?
迷ったのなら、道案内ぐらいは出来るのですよ?

【こちらも相手方に歩み寄りつつ、問いかける】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:37:29.57 ID:5AVLaoSO
>>683

……俺は何時も武器を選ぶとき、何かしらの抽象的なキーワードを思い浮かべてから
それに合う武器を探している……
……そして、今回は……

『夜』だ

【男の方に完全に振り返り】

他の条件と言うものが気になるな…
後で、悔いる様なことになるのだけは御免だぞ…
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 10:38:07.66 ID:vDs6UQA0
>>688
【心当たりが無いのはある意味当然である。直接の関係は無いのだから】

……逆なんです。
……らぶみのお母さん、傷つけてしまって……

【言葉を、詰まらせる】
【頭は、いつもと変わらず、撫で心地のいいさらっさらの黒髪】

……私が、原因なんです……

【相手の心境に気付いているのか、いないのか】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:39:56.66 ID:bnQXb6Y0
>>690
い、いえ!道案内とかそう言うレベルじゃなくてですね・・・・・・・
えーと・・・・・正直あなたに聞いても意味が無い気がしますが・・・・・・
【かなり次の言葉を言い難そうにしている】

わ、笑わずに聞いてください!

ここは何処で!僕は誰ですか!?
【自分の胸を片手で押さえながら、真剣な顔で尋ねる】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:44:30.08 ID:idhgxqQo
>>693

――――――――――・・・医者、呼びましょうか?

【 結 論 : ち ょ っ と ア レ な 人 】

此処は“水の国”なのですよ。ついでに言えば此の世界は“新世界”。
当然ながら、あなたの名前は知らないのです。

【笑みは消えつつも、顔は和やかな印象を保ったままに不思議そうな顔】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:45:15.62 ID:5lAs/3I0
>>689

コンコン。

【首に袋をかけた狐がテクテクと歩いてくる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 10:45:53.61 ID:phYzA4k0
>>691

『夜』……ですか?些か抽象的過ぎやしませんかね
私は機械関係の人間ですから、詩的なイメージは得意とするところではありません
……まあ、それは後々補完すれば良いことでも、あるでしょうけれども

【やや渋るような顔を一瞬だけ見せるが】

条件とは……机の上に齧り付いているだけでは得られないモノ

例えば、特殊な性質を持つ新物質……
これは元より余り期待していませんが、存在を知るだけで大きなメリットが在り、
さらに開発の過程で得られる技術は、他を出し抜くという意味だけでも、決して無視出来ません

例えば、“異能”に合わせて制作されるシステム……
こちらは、“異能”自体の研究と合わせて、有益であることが多々ある
バランスにも依りますが、割とオススメのプランですね

【語りながら右手を懐に入れ】

例外的に、既に完成している新技術
これは、何処かから設計図でも盗んで来て頂ければ構わないのですが、非現実的ではありますね

【最後に少しだけトーンを落として、付け加える】

さて、どれかに適合しますか?貴方の『夜』は
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 10:48:07.77 ID:3SHSuIEo
【街】

ふぅん・・・こうして街に来てみたものの・・・
さっぱり思い出せませんねぇ・・・

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

いやいや、これ以上の失態は見えられない!
なんとかして挽回しないと、いつまでもカリナさんに甘えてられないし・・・

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:48:40.97 ID:RPJgdBE0
>>692

…あたしの、母さん?

【サラサラな髪にちょっと頬が緩みそうになったが】
【慌てて、表情を引き締め、真摯な瞳で彼女を見つめる】

原因って…

【只管オロオロな彼女、へたれである】
【彼女の弱々しい態度から、あまり聞かない方が良いとは思ったが――】

…何があったんだ?

【彼女と自分の母親に、何があったのか、知って置かなければと考え】
【おずおずと、彼女に尋ねる】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:50:15.04 ID:bnQXb6Y0
>>694
い、いいいい医者!?
え、遠慮しておきます!
【手を激しく振り、かなり慌てながら拒否する】

はぁ・・・・・ここは「水の国」・・・・・・そして「新世界」・・・・・・
まぁ何となくは理解できましたって、やっぱり名前までは知りませんよね・・・・・・・
【肩を落として落ち込む】

とりあえず「太郎」でいいかなぁ・・・・・・でもなぁ
【相手の事を気にもせず一人でぶつぶつ言っている】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:50:27.79 ID:9S4Vu7o0
>>695
…………

【目をごしごし、もっかい見る】

…………ついに幻覚まで見えはじめましたか

【幻覚だと思っている、壁にもたれかかり、ふぅ、と息をつく
日差しが暑そうにそっと再び汗を拭う】

喉が渇きますね――

【そう、誰に言うわけでもなく呟く】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:54:00.30 ID:5AVLaoSO
>>696
……ああ、故に俺は武器探しにいつも苦労する
このこだわりを捨てるかもないがな……

【理解しなくても良い、といった様子で、溜め息を吐く】

……そうだな
俺の『夜』は……二つ目に該当するかな……

俺の力は直接的な攻撃性を持たない…
ならば……其れは武器によって補わざるをえない
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:56:12.72 ID:idhgxqQo
>>699

………もしかして、記憶喪失なのですか?

【青年の様子を見る限り、其の結論に至ったようで】
【軽く伸びをして唸ると、幾分真剣になった顔を現し】

「太郎」・・・そう言えば、そんな名前の人が居たのです
噂では新天地を求めて旅に出たとか、元気かなぁ・・・って其れは置いておきましょう

【こちらも何かぶつぶつ言っていたが、気を取り直したように頭をブンブン】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:56:13.71 ID:5lAs/3I0
>>700

狐だったときにどう鳴くか忘れたのじゃ……。

【同じように、誰に言うわけでもなくつぶやくと】
【狐が、平安時代の貴族のような服装に、色白の背の高い女性へと変わる】

ぬ。そちは女性じゃったか。
人間は異性を気にするものと聞いたのじゃ。

【声色は最初女性だったがすぐに男性のものへと】
【姿も、男性に変わる。服装とか色白とかそういうのは変わらない】

【どちらにしても首に紐を通した小袋】
【そして手に真っ赤な扇子が握られている】

これ、どうしたか申せ。普通ではなさそうなのじゃ

【ちょいと、扇子で少女を指しながら】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:57:04.36 ID:5AVLaoSO
>>701
/訂正 ×捨てるかも
○捨てる気も
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 10:57:10.78 ID:vDs6UQA0
>>698
【こくり、と頷いて】
【初めて、相手の瞳の変化に気付くが、今はそれどころではない】

……それは――

【ぽつり、ぽつりと、話し始めた】
【まず、ふとしたことで他人を殺めてしまったこと】
【少し気分がおかしくなり、その余波で母親と戦ったこと】
【その結果、重傷を負わせてしまったこと】
【そして、その時怪我は殆ど負わなかったものの】
【その時のせいで自分が今このようになってしまったこと】

【要するに、母親を傷つけてしまったこと、そして、一緒に戦えなくなったこと】
【その二つが、この少女に謝らせる動機となった】

【語り終えた少女の表情は、重く、今にも泣き出しそうで】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:57:16.86 ID:x8NNEMSO
>>697

/絡んで構いませんか
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:57:56.82 ID:3SHSuIEo
>>706
/あんまり長時間は出来ませんがOKですよ
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:58:25.71 ID:MaJCFoSO
>>665

………いや、まあ、うん。
うぁ……何と言うか、嬉しいけど、さ―――

【目線を逸らし、只管挙動不審な態度で】
【気恥ずかしげに頬を掻き、更に言葉を接ごうとして】

し、尻――――、ッ!!?
げほっ、っぐ……ぅ、あぁ。取り敢えず、解った。甘えたい年頃なのは、良く解ったから…

じゃあ、またな―――
【素っ頓狂な、裏返りかけた声を上げて――若干噎せつつ】
【織守に笑いかけ、後ろ手に手を振って見送る】

――――さて、と。

【其れから何事も無ければ、風化しかけた蠱毒壷の中身を覗いた後――棺に蓋をし、土を被せて】
【自らも、急ぎ場を後にするのだろう】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 10:59:35.57 ID:bnQXb6Y0
>>702
あれ?既に「太郎」さんなる人がいるとは・・・・・・
流石にいないと思ったのに・・・・・・
【両腕を組んで考え出す】

うーん・・・・・・・・「次郎」・・・・・いや、もう一歩進んで「三郎」!
【途中まで小さくぶつぶつ言う程度だったが、「三郎」の部分で大声を出す】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 11:01:06.46 ID:phYzA4k0
>>701

まあ、アレですよ、戦闘時には精神的なテンションが関係するということは、否定できません
そういった面で自分の納得する装備をしておくということは、無駄ではないでしょう

【白衣の青年はそれ程深く語る様子でもないが、彼なりの解釈だろうか】

オーケー、良いですね、それでは……

【軽く首を縦に振りながら、懐に入れていた右手を取り出すと】
【その手には一枚の名刺が握られており、それは男の方向へと差し出される】

【「増野透冶」“研究者兼メカニック”と中央に、そして隅には住所などが記されている】

これ以上は余り立ち話ですることでもありませんからね
また、お時間のある時に此処に記載されている私の研究所へお越し下さい
……ああ、申し遅れました
私は「マシノトーヤ」、個人で研究所を開いているモノです

【軽く会釈をしながら】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:03:07.75 ID:9S4Vu7o0
>>703
……――化け狐!!

【思わず左手でCz75を握り、銃口を向けようとする
つい先日、妖の集団と戦ったばかり、だ……仕方ないと言えば仕方ない】

貴方に話すことなどありません……!
化け物なら化け物らしく――夜へと還りなさいっ!!

【ふらっと、ふらつき……思わずひざまずく体勢に
気分が優れない上、まだ傷は癒えてはいない】

っ――……

【すぐには立ち上がれず、そのままぐっ、と見上げる形に】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:04:13.31 ID:idhgxqQo
>>709

「三郎」・・・・何だか渋い名前なのですよ

【多種多様な名前が存在する此の世界では、感想も其の程度なようで】

じゃあ三郎さん、此からどうされるのですか?
見たところ記憶喪失みたいですし・・・家とかお金とかは有るのです?

【まず気になるのは、衣食住のようで】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:07:03.28 ID:RPJgdBE0
>>705

―――………

【全てを語った彼女を――じっと、見つめ】
【ひゅう――魔翌力の込められた、暖かな春の風が吹いた】
【しばらく沈黙していた彼女だが――決意した様に、瞳を閉じると】

…ごめん

【謝罪を、口にした】

リラたんが、そんな大変な事になっていただなんて…気付かなくて

【ぐ、と頭を下げ】

本当に、ごめん

【声が、震えている】
【ぱた――と、地面に涙が落ちているのが分かるだろう】
【親友が大変な状況に置かれている中、穏やかな日々を過ごしていた自分が許せない】
【彼女は――今直ぐにでも、舌を噛み切りたい衝動に駆られていた】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:08:02.98 ID:bnQXb6Y0
>>712
家・・・・・?お金・・・・・?
えーと・・・・・・・・・・・・
【自分のポケットをまさぐるが何も出てこない】

ははっ・・・・・家も無し、お金も無し、おまけに記憶も無しみたいですね・・・・・・
【表情が憂鬱な顔になる】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:08:54.40 ID:5lAs/3I0
>>711

――ぬぅ?

【銃口を向けられ】
【その穴を、興味深そうにまじまじと見つめる】

鉄砲――というやつかのう?
なんじゃ、麻呂が慈悲を与えたのにその態度は。

【描写忘れてたけど女性のときも男性のときも狐のときも】
【目がすさまじく細い。】

【そんな瞳で、不快そうに女性を見下ろし】
【銃口に扇子を差し込もうとする。】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:11:04.64 ID:x8NNEMSO
>>707

/有り難うございます

>>697


少女の後方】
【黒髪に短髪の少年が歩いている】
【少年は黒のブレザーを着ていて】
【胸ポケットに校章が付いている事から学生である事が解る】

・・・迷ってしまった・・・

『来た事もない街をうろうろしてるからだ・・・』
【少年の胸ポケットあたりから声がする】

道聞こうか・・・

『そうしろ そうしろ』
【胸ポケットの声を聞いて少年が前方の少女に近づいていく】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:11:10.70 ID:5AVLaoSO
>>710

【差し出された名刺を受け取る】

増野か……
まあ、自分で探してみて
それでも納得のいくものがなければ訪ねる事にしよう…

【名刺入れ、なるものは所持していないため、そのまま懐にしまう】

俺の名はナナシだ……
それでは、また今度、だな……

【街中の方に歩き去ろうとする】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:11:20.27 ID:idhgxqQo
>>714

……うーん、少し待って欲しいのですよ
後、「三郎」じゃあ変な顔をされる事も有るかも知れないのです

【何やら腕を組んで熟考を始め】

/すいません、「三郎」も既出でしたwwwwww
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:15:08.08 ID:9S4Vu7o0
>>715
っ……!!

【その扇子を弾こうとする、銃で叩く形で
成功したならば、衝撃に耐え切れず、銃を落とすだろう】

貴方に頂く慈悲などありません
無慈悲に冷酷に容赦無く――それが闘争でしょう?

【恐らくは彼女が戦ったところで闘争になるはずがなく
唯々、一方的な虐待となるだろう】

【それが分かるのか僅かに奮え――】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:15:46.33 ID:bnQXb6Y0
>>718
ええ・・・・・変な名前覚悟で言ってるのに・・・・・・
【また考え出す】

3がダメなら4!でも、それもダメな可能性を考えて「八郎」!
【何故か「四郎」に2を掛けた】

/なるほど、この世界では平凡では無い平凡が平凡・・・・・・・
/何かややこしくなってきました
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 11:15:49.88 ID:phYzA4k0
>>717

ええ、それが良いでしょうね……
ビジネスとは、双方にとって有益でなければ意味がありません
貴方にとってそれが利となると判断して頂けたならば、是非とも当研究所へお越し下さい

【今度は腰から深く礼をして】

では、ナナシさん……機会があることを、期待させて頂くとしましょう

【その場に暫く立ち止まって見送るだろう】

/乙でしたー
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 11:17:17.06 ID:vDs6UQA0
>>713
【吹き抜ける風、黒い髪が風になびく】
【それと同時、水滴が、風に乗って、散ったようで】
【その水滴の出所は――少女の、瞳】

……らぶみが謝ることじゃないですよ。
それに……心配してくれるだけでも、十分です。

【全ては、自分に帰結している】
【そう思うと、また申し訳なくなって】
【それでも、再び謝るには、この空気は合わなくて】

【ぎゅ、と、抱き締める腕に、少し力が籠った様な】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:18:44.31 ID:5AVLaoSO
>>721

/乙です、ありがとうございますた!!
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 11:20:25.17 ID:3SHSuIEo
>>716
【その声に気がついて】

ん?迷子・・・さんですか?

【この世界ではあまり見かけない格好だ】
【もしかしたら―――異世界人か―――】
【―――などと考えが浮かんだが、確信も持てない】

えーと・・・なにかお困りで?

【にこりと微笑みかけ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:20:27.15 ID:5lAs/3I0
>>719

ぬぅ……。

【はじかれちゃった。】
【しぶしぶ扇子を戻し、開いて口元を仰ぐ】

人とは助け合いと聞いたのじゃが。
そちはいったい誰と戦っておるのじゃ?

もしやそちは百合と呼ばれるものか? 男性より女性派?
【普通ではない、というかどこか苦しそうだから近づいたので】
【闘争なんてできるはずがないってわかってる。わかってるからこそ】
【何もしないし、狐目で見下ろすだけ】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:21:55.54 ID:idhgxqQo
>>720

「八郎」・・・・うん、多分大丈夫なのです

【大丈夫らしいです】

では改めまして八郎さん、住む所とお金ぐらいなら提供出来るのですよ
当てがないのならお世話しますが、どうしましょうか?

【良い案が思いついたのか、にこにこと笑って】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:23:23.89 ID:91Q.A7k0
【公園】
もっと量の多い本でないとダメみたいだ
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さな末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が本を読んでいる】
【隣に置かれている湯呑みからは、そばの匂いがするだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:24:09.31 ID:9S4Vu7o0
>>725
っ……――

【その瞳に気圧され、何もできない、返す言葉がでない】

【パタンと座り込み、両手を地面につき
ぐっと見上げ……やっと紡いだ言葉は】

ち、違います!!男性の方が好きです!!

【顔をきゅーっと紅くする、他に応えるべきことがあるだろ】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:24:49.08 ID:bnQXb6Y0
>>726
それは有難いです!
是非ともお願いします!
【目を輝かせて喜ぶ】

でも、見ず知らずの人に助けてもらうなんて、申し訳ないです・・・・・・
【頭を軽く下げる】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:26:01.16 ID:RPJgdBE0
>>722

…でも…友達が傷付いている事に、気付けなかった

【力が篭もった腕に、更に大粒の涙を落とすらぶみ】

だから――謝らせて、欲しい
一生を掛けてでも、償わせて欲しいんだ

【彼女の胸に顔を埋めようとする】
【まるで、表情を見られたく無いとでも言うように】

…あたしの母さんを傷付けた事は…本人と話し合って、解決して…欲しい

【ぽつり、と小さく呟いて】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:27:41.20 ID:5lAs/3I0
>>728

なら敵視せずによいであろう?

【思いのほか素直なので楽しそうにホホホと微笑んでいるが】
【口元は扇子で見えない。】

そちの大好きな男性の姿じゃ。
ほれ、どうしたか申してみぃ。

【パチンと音を立てて扇子を閉じ】
【もう一度少女を指す】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:28:49.32 ID:idhgxqQo
>>729

いえいえ、困った時はお互い様なのですよ
少し事情があって、僕の住んでいる場所には招待出来ないのですが・・・・

【ちなみに、カノッサ機関支部にスパイしながら住み込んでたりします】

では、行きましょうか
そろそろお昼時です、宿でご馳走にでもなりましょう

【身を翻すと、通りを歩き出す】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:31:54.70 ID:bnQXb6Y0
>>732
お互い様って言っても、僕が助ける事なんて無いでしょうけどね・・・・・・・・
【まだ申し訳なさそうにしている】

おお!丁度お腹が空いていたんですよ!
お昼もご馳走になってしまって、ありがとうございます!
【後ろを付いて歩く】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:32:04.31 ID:x8NNEMSO
>>724

『迷子だ!迷子!見れば解るだろ!馬k』
【胸ポケットの声が凄く失礼な事を言い終わる前
に】
『あべしっ!』
【少年が胸ポケットを力一杯叩き阻止する】

・・そういう事なんですが・・・・すいません
【胸ポケットの声の無礼を謝り】
で道なんですが・・・
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:33:21.32 ID:9S4Vu7o0
>>731
っ……で、でも……狐だったらその――
……少し不安なので、優しくしてもらえるか……

【捉えようによれば酷い】

736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:35:04.97 ID:x8NNEMSO
>>734

/追記すいません飯食ってきます
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:37:31.78 ID:5lAs/3I0
>>735

何を言っとるのじゃ。

【近づき】
【少女の額を扇子で結構勢いよくつつこうとする】
【無駄に痛いかもしれない】

麻呂の身体はそちのような下等なものに売れるほど安くないのじゃ。
大体そのような話はしとらんであろう、欲にまみれた豚め。

【なぜか不快に思っちゃったようだ】
【あきらかに言いすぎですねごめんなさい。】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 11:37:33.87 ID:3SHSuIEo
>>734

ぽかーん

【胸ポケットとのやり取りの方が気になるが】

えぇと・・・
うん!迷子!それは困りましたね!

で、オニーサンはどこに行こうとしてるんでしょうか?

【少年の進行方向を指差し】

というよりも、”どこ”から来たんでしょうか?

【もしかしたら異世界人か―――】
【―――なんとなく、探りを入れてみる】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 11:37:40.92 ID:vDs6UQA0
>>730
【こんなにも、心配してくれる友達がいる】
【果報者だと、心のどこかで感じて】

……そこまでしてもらわなくても、大丈夫ですよ。
謝りたいって思ってることは、もう、十分に伝わりました。
だから……もういいです。

【こんな時で申し訳ないが、AAAである。いやわさびの時も書いたが】
【力があまり籠っていない所為か、それとは関係無しにか、優しく、抱き締め続ける】

……そうする、つもりです……
……落ち着いたら、案内して、くれますか?

【あくまでも、落ち着いたら】
【落ち着くまで、待つつもりだろう】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 11:38:41.46 ID:3SHSuIEo
>>736
/了解です!
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:38:43.49 ID:idhgxqQo
>>733

【暫く歩くと、宿の並んだ通りに出る】
【数軒並んでいる宿の、可も無く不可も無く、と言った様子の一軒に入り】

此処はご飯が美味しい所なのですよ
豪華では有りませんが、俗に言う家庭料理を出してくれるのです

【宿の入り口辺りで、「少し待ってくださいね」と言ってからフロントへ】
【イメージとしては、ホテルと言うより旅館と言った感じの雰囲気だ】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:42:01.68 ID:bnQXb6Y0
>>741
おお・・・・・てっきりボロボロの宿に案内されるかと思ったら・・・・・・
少しでも卑しく見た僕のバカッ!
【自分の顔を軽く殴る】

どの位待つのかな・・・・・・
まぁ幾らでも待つんだけどね
【宿の入り口近くの壁に寄りかかっている】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:42:24.91 ID:idhgxqQo
>>741
/追記:ちょっとカップ麺掻き込んで来るよ!
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:43:21.84 ID:9S4Vu7o0
>>737
【我々の世界ではご褒美です!!】

【とは言え彼女は我々のような境地には達していない
ぎゅーっとこずかれた額に手を当て、悲しそうな表情を浮かべる】

っ……申し訳ありませんでした
以後、気をつけます……っ

【コチラに非があるのは分かっているのか、座り込んだまま
頭を下げる、土下座に見えなくもない】

【頭を下げている間、後ろの三つ編みがぱらんと狐しゃんの足元へゆく
べ、別に踏んで欲しくなんかないんだからね!!】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:45:03.13 ID:RPJgdBE0
>>739

…ん…分かった…
…何か困ったことがあったら、言ってくれよ!

【ぱっと顔を上げ、涙で潤んだ瞳を見せる――しかし、表情は、何時もの勝気な笑顔だ】
【最後に、無理しないでくれ、と付け足して】

……リラたん……

【申し訳無さそうな、オロオロした表情で彼女を見つめる】
【こいつもAAAだよ!なんか同士を見つけたって感じの眼差しだよ!】

……だいじょうぶ、落ち着いた

【こくり、頷いて】

其れじゃあ――っと、ちょっと、待ってて

【急いで、後方でまだ浮いていた箒まで駆け寄ると、飛び乗り】
【どぎゅん!とバイクが行き成り走り出した時のアレみたいな音を出しながら、物凄い速さで飛んで行ってしまった】
【恐らく、母親を連れて来るつもりなのだろう】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:48:40.81 ID:5lAs/3I0
>>744
わかればよいのじゃ。

【彼も一応、褒美であるということはわかってたりしてる】
【が、なぜか貴族っぽいのとしてのプライドっぽいのがある。】

ぬ……。

【ここでなぜか草履の紐が切れた!】
【ちょうど目の前に、手ごろの台(頭)が】
【「失礼」などと口にしながら、少女の頭にあまり大きくない足を乗っけて】
【草履の紐を結ぶ】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:52:26.75 ID:9S4Vu7o0
>>746
っ……!!

【何するんだ!!と言いたい、めっさ言いたいが
コチラに非がある、ぐっ……と堪える】

っ……はぁ……ぐっ……ぅ……ん……

【首が痛いのか、屈辱からか、やや甘い声が漏れる
そして、ここは街中である、少女のまだまだ青い羞恥心はきゅーっとなり、彼女の紅い顔もより一層きゅーっとなる】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:52:45.71 ID:bnQXb6Y0
>>743
/把握し忘れてました
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:53:14.24 ID:idhgxqQo
>>742

【数分すると、鍵をクルクル回しながら帰って来るのが見えるだろう】

とりあえず、一ヶ月分は払っておいたのですよ
部屋は一回の一番奥、ご飯も持って来てくれるらしいから行きましょうか

【そう伝えると、フロントの脇を通るようにして歩き出す】

/お待たせしましたー
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 11:54:35.60 ID:vDs6UQA0
>>745
いつでも、相談させてもらいますよ。
(お姉ちゃんもいるし……やっぱり、恵まれてるのかも)

【何人にも言われましたよ、と、軽く笑った様な表情で】
【実は、今車椅子を使う羽目になっているのは、無理をしたからなのだが……】

……?

【謝罪云々は片付いたと思ってるため、何故おろおろしているのか分からず、首を傾げる】
【肌は絶対に同士じゃないけどな! つるぺたと絶壁の差は大きい】

はい……
(気持ちを落ち着けておこう……)

【抱きしめを解いて、それから、まだ持っていた手帳を開いて】
【どこかのページを見て、再び閉じて】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:55:47.91 ID:5lAs/3I0
>>747
これ、動くな。結べぬ。

【何様のつもりなのか、貴族様なのだが】
【そんなことを言って草履の紐を結ぶ。】

街中ではあまりあえがぬほうがよいのじゃ。
そちの大好きな男性様に、変な目で見られるよのぅ。

【ちょいと、足を離す。】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:57:54.88 ID:91Q.A7k0
【公園】
もう三週目か
また買いに行くべきか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さな末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が本を読んでいる】
【隣に置かれている湯呑みからは、そばの匂いがするだろう】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:58:02.39 ID:x8NNEMSO
>>738

えぇと・・旅の者なんですがこの先の
宿に行きたいんです・・・・
【少年が答える】

『さっさと連れていけよ!それとも!!』
【胸ポケットからの声がまた無礼を働きながら】
【そして胸ポケットから出てきてその正体を表す】
【それは・・・】

『この最強の能力《チェイサー》に喧嘩うんのか?!あぁん?!』
【それは鉛色をした小さな人型の『能力』だった】
最強なんかじゃないし・・・
お前は口悪すぎだよ・・・
【少年が呟く】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 11:58:17.04 ID:9S4Vu7o0
>>751
【こうして、彼女も堕ちていくんですね、分かります】

それ以上は……言わないで、下さい……っ

【あまりに恥ずかしくて、顔があげれない
名前も知らない人に踏まれて恥をかかせれたのが
よっぽど屈辱で――ちょっと快感で】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:00:17.63 ID:x8NNEMSO
>>753

/追記ただいま食い終わりました
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:01:00.84 ID:5lAs/3I0
>>754
【悪いなんて】
【こ、これっぽっちも思ってないんだからね。】

これこれ、顔をあげい。
麻呂の草履は直ったのじゃ。

【しゃがんでちょいちょいと頭を扇子でたたく】
【もう恥とか屈辱とか快感とか知ったこっちゃねぇ。】
757 :【肉体之壁】殴り合いに負けない肉体を持つ 右手で相手の特殊攻撃を吸収、攻撃を左手から物理攻撃放出 :2010/05/16(日) 12:01:28.87 ID:bnQXb6Y0
>>749
え!一ヶ月分も!?
【結構な長期間に驚いている】

そ、そこまでしてもらえるとは・・・・・・・あなたは聖人ですか?
【感謝の心は確かにあるが、不思議そうに相手を見る】

/こっちも少し遅れました
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:01:56.49 ID:RPJgdBE0
>>750

【大体三十分後、遅いのか速いのか分からない】

【キィィィ、と風を纏いながら凄い速さで帰って来た彼女】
【何故か、箒の先端にピンク髪の呪術師がぶら下がっていた】
【ぐったりしています、恐らく気絶させたのでしょう^p^】

おーい!リッラたーん!

【ぶんぶん手を振ってから】
【振っていた手で、其のまま母親の首根っこを掴み】

――――どっせい!!

【彼女へと向けて投げ捨て――――えっ】

【地面に叩き付けられ、ゴロゴロと転がる母親】
【リライズの足元まで転がり――目を覚ましたのか、小さく呻きながら、身体を起こす】

それじゃ、ごゆっくりなー!

【楽しそうに言いながら、元来た道を帰って行く】
【実の母親を投げ捨てて去って行った、なんという非行少女】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:04:56.87 ID:9S4Vu7o0
>>756
っ――……

【真っ赤な顔を上げ、そんでもって俯き加減にやや下げ
そして唐突に口を開く】

あの……名前は?

【なんか、きゅんとした表情】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:07:14.39 ID:5lAs/3I0
>>759

そうじゃのぅ。
頭を貸してもらった礼に教えてやるのじゃ。

【しゃがんだままだ】
【狐目には似合わない笑みを浮かべてる】

藤原道鐘(フジワラノミチガネ)
呼ぶときは様を付けるとよい。

【逆に様をつけなければ怒りそうだ】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 12:07:59.04 ID:vDs6UQA0
>>758
【やってきたその姿を、えっ、て感じで見やる】
【ものすごい苦笑いで返すが】

――えっ?

【「母親だよね?」と本気で思ったらしい】
【目をごしごしと擦って】

……え、あ、はい……

【それしか言えなかった】
【この親不孝者!】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:08:27.80 ID:idhgxqQo
>>757

困った時はお互い様、なのですよ
幸いな事に給料があり余っているから、気にしなくていいのです

【楽しそうに話しつつ、通路を進んで】
【突き当たりの部屋に到着すると、鍵を開けて中に入る】

鍵は此処に置いておくのですよー

【部屋の中は…やはり、旅館と思って貰えばいいだろうか】
【テレビがあったり、テーブルがあったり、掛け軸があったりするあの感じだ】
【鍵をテーブルの上に置くと、さっさと座ってしまう】

/ちょwwwwww
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:09:42.55 ID:3SHSuIEo
>>753
あぁ、宿だったら・・・この先を真っ直ぐ行った・・・

うんん?

【指を差して説明しながら】
【ポケットから現れた”それ”に眼を奪われる】

(人型・・・使い魔?アートマンとも違うし・・・)
(ド突き合っているところを見ると・・・自立型?)

【始めてみる”能力”に眼を細めて考えをめぐらせるも】

(いやぁ、まさか街中で戦うわけにも行かないし・・・)
(こっちの少年の方はおとなしそうだから、機関へ反逆することもない、かな)

【機関への危険性は皆無、と判断】

へぇ、面白い能力ですねぇ〜
妖精さんですかぁ?

【めぐらせた黒い思考とは真逆の】
【上等な笑顔を見せて―――質問】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:10:39.01 ID:9S4Vu7o0
>>760
分かりました、道鐘――様
私はシオンです、以後おみしりおきを

【そう言うとふらふらと立ち上がり、去っていく】


/ご飯作るから落ちるぜー乙でしたー
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:11:51.04 ID:5lAs/3I0
>>764

案外、楽なもんじゃのぅ。
人間というのも。

【また狐の姿に戻り】
【違う方向へと去っていった】

/お疲れ様でしたー。
/すまんな。
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:12:08.28 ID:bnQXb6Y0
>>762
おお・・・・・全然悪くない部屋・・・・・!
【部屋の中を見回して呟く】

給料が余っていると言ってましたけど、お仕事は何を?
【特に深い意味も無く、世間話程度に聞く】

/同時に二つ進行するのは止めた方がいいみたいですね・・・・・・・
/てか、下手したらどこの住人か特定されるかも・・・・・
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:13:08.90 ID:4PDdncYo
【町中】

傷を負うのも慣れちまったなぁ………………むぅ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている 】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:14:24.02 ID:RPJgdBE0
>>761

―――……っく、あの馬鹿娘…
…毛穴からイトミミズが噴出す呪いを…ッ!!

【ボロッボロな身体を起こしながら】

…ん…?

【顔を上げ、彼女を見る】

…あ、リライズちゃんじゃないですか〜、こんにちは〜
…あれ…其の車椅子、どうしましたか?

【すると――以前の冷たい表情では無い、暖かな笑顔を見せて】
【其れから、心配した様に車椅子を見やり】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:20:11.62 ID:idhgxqQo
>>766

えーと・・・・兵器会社の社員です

【少し迷ったような様子で答える彼】
【まさか“機関”と言える筈も無く、出任せなのだが】

【暫くすれば、宿の人間が食事を運んで来るだろう】
【メニューはごくごく普通の和食、ご飯と漬け物と味噌汁と焼き魚と…と言った具合だ】

/特定した…と言っても、何が有るって訳でも無いです
/此のスレに参加する上で、特に不都合は無いと思いますよー
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:21:35.40 ID:x8NNEMSO
>>763

んー
【少年は少し考え能力の方を見る】

『おいコラ!コッチ無視すんな!!!
【こっちは相変わらず喧嘩腰】

こんな喧嘩腰の妖精・・・いませんよ・・・
【少年は答えた】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 12:23:01.66 ID:vDs6UQA0
>>768
(もしかして……無理矢理連れてきた?)

【その様子を少し不思議そうに、そして心配するように見ていたが】

……あの、その……ごめん、なさい……

【以前との違いは、見抜いただろう】
【再びいきなり謝る。謝る理由を言えっての】
【表情は、やはり少し重く】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:24:06.25 ID:91Q.A7k0
【公園】
流石に二日連続は不味いのだろうか
【陶磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さな末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が本を読んでいる】
【男からはそばやうどんの匂いがするだろう】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:24:50.60 ID:bnQXb6Y0
>>769
へぇ・・・・・あなたみたいな人でも兵器会社とかに勤めるんですね・・・・・・
【興味深そうに聞いている】

僕も仕事を探さないとなぁ・・・・・・・あ、お昼が来ましたよ!
【並べられた料理を食べ始める】

/まぁそうなんですけどね
/でも、何か失敗が両方に行くとなると精神的に痛いです
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:25:03.51 ID:3SHSuIEo
>>770
【胸ポケットから姿を現した”それに”】

へぇ、でも、面白いじゃないですかぁ
この子と一緒だったら迷子になっても寂しくないですね!

【ニコニコと笑いかけながら】

はじめまして、妖精さん?

【その”鉛色の人型”に触ろうと、手を伸ばす】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:25:05.01 ID:CmWJNYgP
【街中】

今日は良い天気だな、正に散歩日和
【真っ白な髪の少年がニコニコしながら歩いている】
【腰にナイフホルダーが掛けられているのに目を瞑れば、ただの小さい無害そうな少年である】

こうしてオレは目的もなく街を歩き一日を無駄に消費するのであった
……チクショウなんかねーかなー暇なのは悪ですらあるぞ
【そう呟きただただ歩いていく】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:27:43.34 ID:RPJgdBE0
>>771

ん?…あ、あぁ…

【謝られ、以前の路地裏での戦いを思い出し】
【ぶんぶんと、右手を振りながら】

いえ、別に気にしてませんよぅ!
完治しましたし、傷跡も残っていないんです〜!

【ぽふぽふ、とお腹を叩いて】

謝らなければいけないのは、私の方ですよ…
歩けなくなって、しまったのですよね…?

【申し訳無さそうな表情で、おずおずと尋ね】
【傷が塞がった自分よりも、後遺症が残ってしまった彼女の方が深刻だと考えて】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:29:03.82 ID:idhgxqQo
>>773

仕事ですか・・・・こっちでも探してみましょう
其れまでは日雇いなり何なりして、糊口を凌いでいればいいのですよ

【運ばれて来た食事を、パクパクと食べ始めて】
【空腹のせいもあるのだろうが…其れにしても“速い”】
【既に半分以上を食べ終わらんとする勢いです】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:32:16.61 ID:doEwk4Eo
【街中】

「ひぃ…あああ…ああっ…!」

【路地裏から、逃げ出すように一人の女性が出てきて、倒れこむ】
【蒼い瞳と緑の短髪、そして整った顔立ち、所謂、美人と言われるような】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:32:48.50 ID:bnQXb6Y0
>>777
食べるの速いですね・・・・・かなり
【食べながら相手の食べている様子を見ている】

そうそう、あなたの会社の名前って何ですか?
別に就職したいとかじゃなくて、参考までに
【和食料理を食べながら、何の気なしに聞く】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:35:42.20 ID:5lAs/3I0
>>772

きょぉんきょぉん。
(じゃったかのぉ……?)

【首に、袋を紐で結んだものをかけた狐が】
【奇妙な鳴き声を出しながら歩いてくる。】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:36:16.68 ID:idhgxqQo
>>779

【――――――――カチャ、と箸を置いて】


“―――――――――――――聞かない方がいいです”


【にっこりと、何処か気味の悪ささえ感じられる笑顔を顔に浮かべて】
【其れだけを言うと、再び箸を動かし始めた】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 12:36:29.13 ID:vDs6UQA0
>>776
そ、そうですか……?
それなら良いんですけど……

【無事そうだった様子を見て、すごくほっとする】
【懸念材料は、そこだった。あの状況では、重態でもおかしくなかった】

いえ……これはただ、自分の責任ですし……謝ってもらわなくても……
それに……何時かは治りますし

【相手がやったように、右手を振って】
【深刻であることには変わりないのだが、相手の責任ではないと】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:37:05.66 ID:0wJ5PJYo
>>775

――――

【少年の右側頭部に向かって】
【古びた本が、凄い勢いで飛んで来る】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:37:50.07 ID:91Q.A7k0
>>780
ん?
どうされたのですかな
【少し驚いて、軽く恐怖しているように狐を見る】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:40:25.77 ID:bnQXb6Y0
>>781
へ!?
【一瞬驚いて箸を落としそうになるが、直ぐに持ち直す】

・・・・・・・・・・・ええ、なら聞かない方がいいみたいですね
【よく状況を読めていず、相当混乱しているが空気を読んで落ち着いているフリをしてる】

・・・・・・・もぐもぐ(えぇ・・・・・何今の・・・・・もしかして地雷踏んだ?)
【無言で食べている】
【料理はやっと半分食べたところだ】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:41:58.56 ID:RPJgdBE0
>>782

ええ、そうなんです〜!
…治療が…ちょっと、怖かったですけど…でも…治ったし…
…痛くない…ぽんぽん痛くない…針グサグサしてたけど…大丈夫だよ…うん…

【笑顔で顔を青ざめさせながら、ガクガク震え始めた】
【治療の際にトラウマでも作ったのだろうか…】

何時か治っても、今歩けないのは辛いですよぅ…
…宜しければ、私が治療を…

【胸に手を当て、申し訳無さそうに言う彼女】
【今直ぐにでも治させて欲しい、という表情だ】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:42:11.00 ID:5lAs/3I0
>>784

きょ……きぅぃ〜ん。
(ぬぅ、中年。女性か狐か。)
(見るからに枯れてそうな顔つきじゃのぅ。狐でよいか。)
(と思ったがおびえとるので人間になるかのぅ。)

【奇妙な鳴き声を出しながら】
【狐は人間の、平安時代の貴族の服装の、色白の背の高い女性へと変化する】

これこれ、麻呂の麗しき姿を見て元気を取り戻せぃ。

【狐→人間じゃ恐怖を増させるだけかも知れないが】
【そんなこと知る由もなく手に持つ赤い扇子でちょちょいとそんなことを言う】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:43:38.53 ID:x8NNEMSO
>>774

まぁ、はい、うるさいくらいですが

【少年は微笑み返す】

【能力『チェイサー』は触れそうになり少女の手に乗り移る】
『妖精じゃねぇ!しつこい!!全く!』
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:44:30.49 ID:CmWJNYgP
>>783

ふあぁあ……ダルいな本当に
【飛んでくる本に全く気付かずに、欠伸をしている】

倦怠感っつーの?いや別kオウフ
【本の衝突を許してしまい、ごいんという音と共に斜めに体が投げ出される】

(オレ最近飛ばされるの多くね?)
【そんな事を考えながら吹っ飛んでいったとさ】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:44:57.14 ID:idhgxqQo
>>785

―――――――――――――・・・

【無言で箸を進め―――――食べ終わった】

さて八郎さん、僕はそろそろお暇するのですよ
そう言えば名前を名乗ってませんでしたね―――僕は、森島 京と申します

【霞のような薄い微笑みを顔に浮かべて、軽く会釈】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 12:46:42.64 ID:vDs6UQA0
>>786
お、落ち着いてください!
(何かあったのかな……)

【その様子に慌て始める】
【トラウマをほじくる原因は自分にあったため】

確かにそれはそうですけど……
……原因不明でも、治せますか?

【怪我ではない。病気でもない】
【一時的に魔力を使いすぎた故の、代償】
【そんなものでも、治せるのだろうかと】

【ちなみに、代償だと思ってはいるらしい】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:47:49.69 ID:91Q.A7k0
>>787
変化とは面白い力ですな
【相手が変身したので、一瞬目が輝いたが女性になるとまた元の曇った目になってしまった】
元気ですか……
手前にとっては元気な方です
【多少恐怖が残っているようだが、先程よりは和らいでいるようである】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:49:25.97 ID:bnQXb6Y0
>>790
ぁ?え!あぁ!はい!
【頭の中で色々な空想が繰り広げられていた為、声をかけられて変な声を出す】

ええと・・・・・記憶の無い僕を宿に泊めさてくれたり、色々お世話になりました!
【少し頭を下げる】

その内・・・・お手伝い出来る事があれば何でも言って下さい!
【話している内に少し落ち着いたのか笑顔になる】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:51:13.20 ID:3SHSuIEo
>>788
おぉぅ!?

【伸ばした手に飛び移られて】
【思わず声を出すも】

すごーい!

【しばらく眺めてキャッキャキャッキャするも】

あぁ、そうだ、オニーサンも宿に行く途中だったんですよね?

私はまだ仕事の途中だったんですよ
ご飯もまだですし、そろそろ行こうと思うんですが・・・

【そうして思い出したように】

そういえば、オニーサン、折角だからお名前教えてくださいよ
今度またお会いしたときにでも遊びましょうよ、このチェイサーちゃん含めて

【と、付け加える】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:51:16.48 ID:5lAs/3I0
>>792

ぬぅ、なんじゃ。

【描写忘れ。狐のときも女性のときも目だけは細い。】
【そんな瞳で不快そうな表情を作る】

どうしたのか麻呂に申せ。男よ。

【扇子を開き、口元を仰ぎ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:51:43.20 ID:0wJ5PJYo
>>789

【古びた本が、空中で停止】

まーったく
無駄に一日消費するくらいなら、絵筆の一本でも持ちやがれです

【本が開いて、中から】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が現れた】
【30cmにも満たない身長で、頭身も低い――つまり、チマい】
【インカムを装備していて】

というか、痛かったです?
…意外と、この身体でも戦えるかもしれねーです

【吹っ飛んで行った少年の方を見つめている】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 12:51:57.56 ID:doEwk4Eo
【路地裏】

【血の匂いを纏った虚ろな瞳の少女がふらふらと歩いている】

あと6、あと6、あと6、、、…

【白く透き通った肌を持った短髪赤毛の少女】
【ジッパーを少し下げた赤い染みのついた白いスカジャンを着ていて、その背中には真っ赤で触手を持った軟体生物が描かれている】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:53:30.27 ID:idhgxqQo
>>793

ええ、何かがあれば頼らせて頂くのです

【少し笑みを大きくして、嬉しそうに笑い】
【立ち上がると、八郎に一礼して】

では、お元気で八郎さん
早く記憶が戻るように願っているのですよ

【そう言うと、扉を開けて部屋から出て行った――――】

/お疲れさまでしたー
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:54:01.35 ID:RPJgdBE0
>>791

…あ、あぁ…ごご、ごめんなさいです〜

【我に帰ると、苦笑する彼女】
【若干顔は青ざめているが】

――…原因不明、ですか

【其の言葉に、眉を顰めて】
【ん〜…とちょっと悩んでいる】

…難しいとは、思います…

【思案してから、ぽつりと呟いて】

成功するかどうかは分かりませんが――やってみますか?

【弱々しい声で、尋ねた】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:57:06.28 ID:bnQXb6Y0
>>798
はい、ありがとうございました!
【直ぐに立ち上がり、一礼に一礼で返す】

あなたもお仕事頑張ってください!
【大きな声で言う】

/度々ミスがあってすみませんでした・・・・・特に名前欄
/では、お疲れ様でした!
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 12:59:58.26 ID:x8NNEMSO
>>794

え?すいません仕事中だったんですか?!
【少年は謝る】
勇です、宜しく
【握手を求める】
『つーかさりげなくちゃん付けすんじゃねぇ!!!』
【『チェイサー』は少女の手で騒いでいる】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:00:37.20 ID:91Q.A7k0
>>795
あっ、お気に触られましたか
【相手の不快そうな瞳を見て少々申し訳なさそうな顔をしている】
あまりにお恥ずかしいことで、貴卿にお話するほどのことでもないのですが
手前は、何年前だったか
大病を患ってしまい
殴り合いの喧嘩や異性への興味などは失ってしまったようで
今のところ
手前が持っているのは、学術や理屈への興味だけです
【自嘲を含むように軽く笑う】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:02:08.30 ID:vDs6UQA0
>>799
やっぱり、難しいですか……

【自分の症状を振り返る】
【手と、脚に、力が入らない】
【いま、ここにいるのだって――】

(――――あれ?)

【何かに気付いたような、しかしそれは掻き消される】

……いえ、なんだか、嫌な予感がします……

【本能的に、成功する確率が低いと分かっているのか】
【嫌な予感、が本当に当たっているのか分からないが、断る】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:03:10.86 ID:08nQT4Q0
【街中、大通り】
【警告の代わりに、響いたのは一つの銃声】

「キャアァァァァアアアアァァアアアアアァァアアアアッッ!!!」

【悲鳴を上げる一人の少女】
【右肩から血を流し、良い声で啼く、貫いたのは銃弾】
【通行人たちは、一人ずつ少女に目を向ける】
【が】

「う、うわァァァァアアァァァァアァアァアァァッッ!!?」
「アアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァアアアアッッ!!!」

【悲劇は、それだけで終わらず】

【近くにいた通行人たちから次々と、上げられる悲鳴】
【二人目は左足の腿、三人目は胸部中心を何者かに撃たれた―――】


‥‥ケケケケケッ!!当たるモンだなァッ!!
ケケケケケケケケケケッッ!!!

【皆が逃げていく中、大通りの中心に一人、立ったまま嗤う影】

【短い黒髪に青色のスカーフ、黒いスーツを着た金色の瞳の青年】
【黒いスーツの背中部分には、《Bucker》という紅い文字があった】
【青年の容姿では、銃器のようなものはどこにもない】

【《Bucker》――跳ね馬は止まることを知らず、ただ暴れ続ける‥‥】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:05:33.64 ID:5lAs/3I0
>>802

なんじゃ。ならば先に申せ。

【無理がある。】
【で、面倒そうに女性の姿から男性の姿へと変化】
【服装も肌色も変わらず、首には紐を通した袋がかけてあり手には赤い扇子がもたれている】

ふぬ、子供の姿のほうがよいかのぅ。
それとも、狐の姿に戻るか……。

まあよい。して、何ゆえうどんの香りがするのじゃ?

【ぶつぶつ言った後に、男へとそうたずねる】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:07:15.50 ID:CmWJNYgP
>>796

もうね最近ねこんなんばっかじゃねーかと
【側頭部を摩りながらフラフラと立ち上がり】

ん?その声は……アレ?
【目の前に現れた少女は確かに一度だけ面識はある】
【あるが、こんなに小さかっただろうか?】

えーと、なに面白い状態になってんのお前?体張ったギャグか?
【それは少年の常識の範疇を超えていた】

いやつーかなんでオレが本をぶつけられなければならんのだ
痛かったつーか痛くない方がおかしいだろ、記憶飛んだらどうしてくれんだ
【苦悶の表情を浮かべミニマム化した少女を見下ろす】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:09:02.73 ID:91Q.A7k0
>>805
誠にお恥ずかしい限りで
【そう言って、変身の様子を見つめる】
うどんの香りですか?
たぶん私の能力のせいでしょう
お気になさらないで結構です
【服の匂いを少し嗅いで確かめてみる】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:09:52.53 ID:RPJgdBE0
>>803

【嫌な予感、という言葉に、小さく頷いて】

…分かりました…でも、困った時には、私に連絡を下さいね
私も治す方法を、調べて置きますので

【取り合えず、治療するのは一旦諦めたようだ】
【其れから――ふと、気になった事を、口にする】

でも、車椅子なのに…こんな高い所まで、登るなんて
相当無理なさったのでは無いですか…?

【そう言って、周囲を見渡す】
【此処は丘――登るのにも、かなり力を篭めないと難しいはずだ、と考えて】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:10:46.49 ID:3SHSuIEo
>>801
へぇ、勇さんですかぁ

【掌で騒ぐ”チェイサー”を勇へ返して】

それじゃぁ、勇さん
私はスノー・ドロップ、機関所属のNO.10ですよ

【差し出された手を取って、自身の名と所属を名乗り】

今度はちゃんと道、覚えてくださいねー

【握手を解いた手を大きく振って、勇へ別れを告げ】
【来た道を再度歩き始める】



【―――「機関所属」と名乗ったことで、少年は気がついただろうか】
【道案内をした少女が「悪のカノッサ機関」の構成員であることを―――】

/お疲れ様でしたー
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:11:08.30 ID:Hyr2yeco
>>804

何だ、今日はお祭りか?

【その通行人の中に、サングラスをかけている男が居る】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【銃声が響き渡り、辺りの人間が撃たれているにも関わらず】
【その男は顔色一つ変えず、平然としていた】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:15:15.60 ID:FvFUSTAo

・・・

たまには甘み成分をだな・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が歩いている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:15:35.69 ID:5lAs/3I0
>>807

【男の姿になったと思ったら】
【どんどんと幼くなって行き。】
【きれいな着物も、だぼだぼで地面にたれる。】

気にするのじゃ。はようどうにかせぃ。

【扇子で口元を仰ぎ】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:16:49.48 ID:x8NNEMSO
>>809

【チェイサーを受け取り】
【少女の後ろ姿を見送る】

『あいつ機関のヤツだったか・・・』
【少女が去った後チェイサーか喋り出す】
でも・・・・
【少年は握手した手を見つめると】
機関も悪い人じゃないみたい
【そう呟いた】

/乙でしたー
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:16:58.36 ID:xOa1lYSO
【路地裏】
あァー……………

【伸びほうだいな緑髪を後ろでみつあみにしており、派手な柄の赤いTシャツの上から前を開けたオーダーメイドの白い神父服を着た少年が、大通りの方へと歩いて行く】

つまンねェ仕事だッたぜェーー……………

【両腰に血まみれの黒い鎌、首からは赤い十字架のネックレスをぶら下げている】
【服や顔にはまだ乾いていない赤い液体…発言と合わせて考えるに、「一仕事」終えて来た、という所か】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:18:01.38 ID:0wJ5PJYo
>>806

…やっかましいです
全く、誰が新人芸人です
見下ろすな、です

【ふわふわと浮き上がり、目の高さを少年と合わせる】
【本も同時に浮翌遊して、少女の右横で停止】
【その様子は、知人に対するソレで、やはり、ハニー本人で間違いないだろう】

暇に飲まれないようにお仕事上げたのに、やってねーって、
エルフェスは、やっぱ暇がお好きです?

【そして、痛かった≠フ言葉を聞いて】
【『この攻撃は使える』と記憶した】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:18:24.84 ID:wcfjb2k0
>>525
――――……俺は、君に、何も言えない。
そんな権利、俺には無い。

けど――――……。

【す、と。彼女の胸元のシルクハットに、手を伸ばし】
【其れを、彼女から受け取る事が出来たなら――彼女に其れを、目深に被らせて】
【少年は、ルーチカを、優しく抱き締めるだろう】

ごめん=c…。
善人であるどころか、君を傷つけてしまったみたい、だね。

幾らでも恨んでくれて、構わない……よ。

【……ゆっくり、言葉は紡がれて往く】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:18:52.94 ID:91Q.A7k0
>>812
変幻自在とは、素晴らしく面白いですね
【返信する姿を生気の無い顔で面白そうに見つめている】
これは、たぶん取れないのでどう仕様も無いです
我慢していただけると助かります
【とても申し訳なさそうにする】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:20:54.51 ID:doEwk4Eo
【公園】

【肩に鋼色の雀を乗せ、無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好】
【黒々とした髪の上にシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年が───────】

う、ううう…ああっ…なんて事だ……馬鹿な…奴が…!あの人があんな事に!

【ベンチにて、旅行かばんを枕にして眠っている、うなされながら】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:21:36.60 ID:vDs6UQA0
>>808
はい。……ところで、どうやって連絡を取ればいいんでしょうか?

【連絡手段が皆無なことに、今気付いた】
【相談も連絡も、今のままじゃ出来ない】

それは……
(……確かに、そうだ)

【力が籠らないならば、登れない】
【ならば――】

……すみません、ちょっと、いいですか

【車椅子から立ち上がろうとする】
【ただ、完全に立つことは出来ず、思いっきりよろける】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:23:47.70 ID:08nQT4Q0
>>810
‥‥そうそう、祭りさァ!!
ケケケケケケケケケケッ!!

【青年は『対戦者』へと目を向ける】
【その眼は確かにこう語っていた】


【『 次 は お 前 だ 』】


【右手を、正確には右手の人差指と中指と親指を男に向ける】
【三本の指先に集まる灰色の魔翌力、それらは白銀の弾丸に変わった】

――――ケケケケケケケケケケケケケッッ!!!

【それらの弾丸を一斉に発射】
【一つは左肩、一つは右肩へ、だいたい狙いをつけて放たれた】
【もう一発の弾丸は狙いがそれたらしく、男の手前の地面に飛んで行った】

【威力と速度は拳銃と同じくらいか】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:25:40.59 ID:LQ5ALkAO
>>816

【子供の武器の一部でもあるシルクハットは簡単に取れるだろう】
【赤いリボンの彩が夜闇に鮮やかに浮かびあがり――大きめのそれは、しかし少女の心を隠すのには小さすぎる】
【抱きしめられて、感じる体温はもしかしたら少ないかもしれない。鼓動は、微かなものなのかもしれない】

【―――……それでも】

う、らみ……ませ、よ。……よ
だっ、て、わた、し、……わ、たし、は……!

【ぎゅう、と。可能ならば子供は痛いくらいに彼の背中にしがみつくだろう】
【彼に会うまでに、もう沢山泣いた。何を言われても泣かないつもりだった】
【しかしその決意が、優しい謝罪で崩れてしまう程度には――やはり、子供は子供だった。声が嗚咽に飲まれてゆく】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:25:59.38 ID:5lAs/3I0
>>817
仕方ないのぅ……。我慢してやるのじゃ。

【幼くなったかと思えば】
【また狐の姿に戻って。】

しかし、動物の姿じゃと本当に気になってしまうのじゃ。
次からにおいは落とすよう心がけるのじゃぞ。

【えらそうにそんなことを言って踵(?)を返す】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:26:09.90 ID:CmWJNYgP
>>815

芸人じゃなかったら何だろうな、パッと見料理人っぽいけど
見下ろされたくなかったら身長伸ばせばいいと思う
【と目の高さまで浮いたハニーと本を見て】

飛ぶのは反則じゃねーの?
【痛みに慣れたのか手を頭部から離し】

あーアレな、うん全然やってるぜオレは真面目君だから
この間なんかコーヒーにクリームのせて飲んでやったし
【ハニーから貰った例のモノをポケットから取り出し】

暇がオレの事を好きなんじゃねーの?素で嫌だけどなソレ
【クルクルとそれを回し遊んでいる】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:28:54.25 ID:wcfjb2k0
>>821
……――――。

【恨んでくれた方が、気が楽なのに、と。少年は心中にて零す】
【――矢張り、彼女は良く似ていたのだ……彼の記憶の中の、とある人物に】
【守る事が出来なかった=\―ひとりの、少女に】

……わたしは……、……?

【ぽん、ぽん、と。背中を優しく叩いて、言葉を次ぐように促した】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:30:32.00 ID:Hyr2yeco
>>820

じゃあ少し──遊ぶか。

【目を向けられ、挑戦状を叩きつけられると同時に】
【敵へと向けて、明確な殺気をぶつける】
【気温が下がったようにすら錯覚させる、明確な、冷たい殺気を】

……!

【指先を見、狙いとそれが何かを知覚】
【タイミングを合わせて少し腰を落とすことによって、肩を貫く軌道だった弾丸を避け、両肩を軽く掠めさせる】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:32:58.12 ID:RPJgdBE0
>>819

んー…では、此れをお渡しします

【思案してから――ごそごそ、と懐を弄って】
【黒の輝きを放つ、ハート型の小さな宝石を取り出した】
【石には、闇の魔翌力が込められており、しかもひだりの物の魔翌力だと分かるかもしれない】

此れを卵を割るみたいに、コツコツ叩けば――
私がリライズちゃんの元へ「飛んで来る」ので

【にっこり、何故か「」の部分を強調して語り】
【石を差し出して】

―――って、えぇっ!?

【行き成り立ち上がった彼女に驚き、よろけた身体を受け止めようとする】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:37:22.17 ID:LQ5ALkAO
>>824

【促され、言葉を紡ぐ】

わた、し……ネイトさ、の……こ、とっ……好き、だっ、から……!

【子供の感情は細かくは分けられない】
【“好き”というのはただ“好き”であり、それが更に詳しくなることはない】
【ただ、好きだから。だから恨まないと、人を殺した少女は言って】

……ネイ、ト、さん、は、……わ、たしのこと、……、……き、らい……です、か。か?

【――不安だったのは、それだ】
【彼はもう、自分と遊んだりしてはくれないのだろうかと――それだけが、怖くて】
【未だ顔をあげない少女は、涙と嗚咽に飲まれそうな声音で必死に尋ねた】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:38:26.81 ID:08nQT4Q0
>>825
おお、冷てェ冷てェ!!!
ケケケケケケケケケケケケケケケケケッッッ!!!!

【気温が下がったように感じたのか】
【『冷たい』と言った―――相手の殺気に対しての言動だろう】

ケケ、うまい具合に避けやがるゥ〜ッ!!
ケェ―――ッケケケケケケケェ!!!

【ダッ、と、相手に駆けていく】
【それと同時に、先ほどと同じ右手の三本の指に魔翌力を込めた】
【現れるのはやはり弾丸、ただしまだ放つことはせず】

【駆けてくる相手から感じるのは―――『威圧』】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:38:26.92 ID:91Q.A7k0
>>822
ありがとうございます
【ゆっくりと相手を凝視して】
分かりました、頑張ってみます
【申し訳なさそうに軽く頭を下げる】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:38:38.80 ID:vDs6UQA0
>>826
【魔力の感知は、残念ながら出来ない】
【魔力こそ持ってはいるが、それを読み取ることは出来ないのである】

飛んで……え?

【何故態々飛ぶような品を渡すのだろうとか思いつつ】
【左の手――右手は手帳で塞がっているため――で受け取る】

あ、す、すみません……
(いけると思ったんだけどな……)

【受け止められ、半ば抱きつくような形になる】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:40:03.97 ID:5lAs/3I0
>>829
ではの。

さらばじゃ。
【そのまま立ち去っていくだろう】

/お疲れ様でしたー。
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:42:36.02 ID:0wJ5PJYo
>>823

料理人、です?
まー、世界を料理してあげるのは、もうちょっと先です
前と同じくらいの身長が無いと、流石に威厳がないです

でも、エルフェスは、人の事言えるほど、身長高くないと思うです

【凄い直球】
【辺りに行き交う人を眺めて、少年の身長と比べている】

…じゃ、座るです

【本を自分の真下へ滑り込ませ】
【その上に腰掛ける、体勢が変わっただけで、宙に浮いたままだ】

―――、まぁ、使い方に文句は言わねーです

暇がテメーさんを好きって良く分かりませんけど、逃れる手段ならあるです

【口を尖らせ、指に弄ばれるソレを指差して】

/すみません、ご飯です
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:42:37.50 ID:Hyr2yeco
>>828

……銃弾避けたのは久しぶりだぜ。

怖い怖い。

【やや冷や汗を流して態勢を戻す】

(この感じ、本職とまではいかないが、手馴れているな……)

あんたも避けてみな。

【威圧を感じ、相手の正体を考察】
【コートの中から、黒いサブマシンガンを取り出した】
【今だこちらは動かない】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:43:02.40 ID:wcfjb2k0
>>827
……嗚呼。そっか。

【――恐らく、この子の好き≠ヘ恋愛とは違うだろうと、そう彼は感じた】
【故に、自分の感情もそうではない=c…簡単な事だ】

……俺も、ルーチカちゃんの事、好きだから、さ。
だから……泣かないで、ね?

【文面だけ見れば、こっ恥ずかしいような科白、なのだが】
【女性不信°C味の彼が吐くには――――……】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:44:17.69 ID:RPJgdBE0
>>830

――…ど、どうしたんですか?
行き成り立ち上がって…

【オロオロした様子で、彼女を抱き締めつつ】
【其れでも、ちょっと嬉しそうに】

あ、でも…ちょっとよろけたけど、ちゃんと立てているではありませんか〜

【良かったです〜、と小さく微笑んで】
【ひだりの支えもあるが、彼女はちゃんと立てている】
【地に、両足を付けている】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:44:18.21 ID:91Q.A7k0
>>831
それでは、またいつか逢えたら
【そのまま相手が見えなくなるまで手を振る】
/お疲れ様でした
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:47:01.45 ID:LQ5ALkAO
>>834

ほ、んと……です、か。か?

【ようやく顔をあげると、片手で帽子の位置を直して彼の表情を見る】
【怖々と、彼が微笑んでいてくれることを願いながら――】
【同意し「俺も」と言ってくれた彼に、子供は泣き顔ながら精一杯の微笑を見せて】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:51:01.44 ID:5lAs/3I0
【路地裏】

ふーむ。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【が、ガラガラと音を立てて路地裏の奥へと進んでている】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:51:09.14 ID:wcfjb2k0
>>837
……ん。
俺の人でなし≠ヘ、こういう所で嘘を吐く人でなし≠ニはちょっと違うから、さ?

【――顔を上げれば、優しげに微笑んでいるのが分かるだろう】
【何時も通りの、ある意味仮面≠ニ言い換えられる、其の微笑を】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:52:29.29 ID:vDs6UQA0
>>835
一人でも立てると……思ったんですけど……
(でも……まだ駄目だ……)

【悪化した状態が、その前の状態に戻っただけ】
【まだ、清算しきれていない】

……でも、これじゃまだまともには歩けません……

【確かに、立っている。地面の感触を、感じている】
【だが、その足元は、妙におぼつかない】
【安定しない、と言った方がいいのだろうか】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:52:42.66 ID:08nQT4Q0
>>833
【肉弾での攻撃がギリギリ当たらないくらいで接近をやめ】

ケケケケケケケケケケッ!!
結構昔はやんちゃしてましたってかァ!?

【右手の、三本の指を相手に向け、放つ】
【が】

ヌァ!?

【サブマシンガンを見て少し危機を感じたのか、それらの行為の前に一歩後退】
【焦った状態で行った行動のため、狙いはずれて、三発とも男の頭上へ飛ぶ】
【恐らくこちら側の攻撃は男には当たらない】

【また少しの隙が出来、相手の次の行動への反応がちょっと遅れるだろう】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:54:00.36 ID:XQLDw0o0
【街中】

え〜っと…
布も綿も買ったし…あとは針と糸…

【ゴスロリ服の幼女?が何やら呟きながら歩いている】
【青い短髪に麦藁帽子をかぶっている】
【なぜか周りに人形が数体浮かんでおり人形が買い物袋を持っている】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:54:29.27 ID:CmWJNYgP
>>832

おいコラてめえバラすぞ、身長の事はダメ絶対だ
【眉間にシワを寄せハニーに注意する、知人には優しいらしい】

座るっつーか、まあいいや……
ってかなんだその本は?魔法本か?
【浮いている=魔法、素敵な方程式だった】

逃れる手段とか言うけどさ、実際どう使ったもんかわかんねーのよ
地面に生クリームでも塗りたくりゃあいいのか?いやそれはガキのイタズラレベルだなスマン
【クルクルクルと回し続ける、手先は相当器用のようだ】

/いってらっしゃいませ
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 13:56:20.07 ID:3SHSuIEo
>>818
/まだいらっしゃるのかしら
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:56:19.50 ID:LQ5ALkAO
>>839

よか、った……!

【そう――本気で、心から安堵したように子供は笑って】
【ゆっくりと彼から離れようとしながら、小さくその頭を下げる】

ありがとう、です。す!

【泣き濡れた表情は笑顔――……笑顔?】
【“最初の殺人”、その原因を作り出した相手に、笑顔でお礼を言う】
【それは――もしかしたら、違和感になりえるかもしれなかった】
【少し離れた位置、傍観者に成り下がった少女が礼を言った子供から視線を少年へと向けた】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:57:39.49 ID:Hyr2yeco
>>841

Oh, yes! that's right!!

【返事をしながら、先ほどと同じように、やや腰を落として銃弾を回避する】
【回避?】
【そう、相手の唐突な後退に対応出来なかったのだ】

【それからサブマシンガンの銃口を向け、トリガーを引く】
【フルオート射撃。狙いは胸の辺り。本気で殺しにかかっているようだ】
【だが余計な回避運動のせいで、一手遅れての行動となった】
【それが相手の隙を埋めるかどうか──】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 13:58:01.36 ID:RPJgdBE0
>>840

流石に、行き成りは無理ですよ〜
でも、此の調子だと…リハビリすれば、歩けるようになるのではありませんか?

【微笑みながら、そんな事を言って】
【全く立てない、という訳では無い――そう、考えて】
【取り合えず…と、彼女をゆっくり車椅子に座らせようとする】

なんなら、お手伝いしますよ〜?

【座らせてから、彼女の頭を撫でて】
【其れから、にっこりと優しく微笑んだ】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 13:59:37.32 ID:wcfjb2k0
>>845
……ん。やっぱり君には笑顔の方が、似合ってる。

【彼はそう言って微笑むも――矢張り、違和感は拭えないようで】
【――余りに、そう余りに純粋に自分の事を思いすぎている=z

(――――インプリンティング=H)
(……まさか……、……ね。)

【離れる彼女を止めず。彼は再び、傍観者へと視線を向けた】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:01:03.72 ID:91Q.A7k0
>>842
人形とは面白そうなものですな
【陶磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が両手に沢山の本を持って幼女の人形を見ている】
【とてもうどんやそばの匂いがするだろう】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:04:24.22 ID:x8NNEMSO
>>842

【少女の前方から黒髪の青年が歩いてくる】

(・・・能力か何かか?こんな小さい娘なのに・・)
【青年は少女の周りの人形を立ち止まって見る】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:05:25.84 ID:x8NNEMSO
>>850

/おっと複数ですか引きます
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:06:07.32 ID:XQLDw0o0
>>849
え?

【きょろきょろ周りを見渡してから】
【この辺で人形の持ち主が自分しかいないことに気づく】

そうですか?

【すぐ近くに人形があるから全く分からないようだ】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:06:09.29 ID:5lAs/3I0
【森】

きゃーん。

【きれいな黄色の毛並みをした】
【首に紐を通した袋をかけた狐さんが】
【M字開脚の足を伸ばしたバージョンな座り方で木に寄りかかってる】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:06:23.38 ID:0wJ5PJYo
>>843

……先に身長の事言ったの、エルフェスです

【バラすとか、怖いので】
【ちょっと身を引いて、突っ込みを入れる】

大体当たりです
たぶん魔導書、って分類です
正式名はグラーキの黙示録、今の私の入れ物です

【足をプラプラさせながら、質問に答えて】

――――……ガキの悪戯、です?

【イラッとした様子で復唱】
【きっと、本来の使い方はソレなのだろう】
【それから、自分の両手を見て】

………、うぐぅ……
エルフェスは運が良かったです、
本当なら、今頃蜂蜜漬けになっているとこです…

【どうやら、元々の力は使えないのか】
【がっくりと項垂れた】


/ただいま戻りましたー!
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:06:36.82 ID:vDs6UQA0
>>847
それもそうですね……
でももしかしたら……そうかもしれません……

【助けさえあれば、立てる。治りかけている――それに、気付いた】
【自分で歩く感覚などを思い出すのには、時間がかかるかもしれないが】
【とりあえずは、車椅子に座る】

ん……っ
……手伝って、くれますか?

【撫で心地のいいさらっさらの……ってさっきも書いたな】
【その笑顔に、小さな、笑顔で返して】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:07:21.06 ID:XQLDw0o0
>>851
/見逃しorz
/こちらは気にしないですが
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:08:09.69 ID:LQ5ALkAO
>>848

本当、ですか。か?
……えへ

【褒められ、純粋に喜ぶ】
【涙の残滓は有るものの、照れたようなはにかんだ笑顔を浮かべる彼女は】
【既に平穏を――罪人≠フ刻印を忘れたかのようでもあった】
【未だ現実を現実と認識出来ない訳でも、罪の重さも子供は理解している筈だ】

「――――……」

【視線を真っ向から受け止めた傍観者は、唇を三日月のように吊り上げると】
【声は出さないが、薄く唇を動かす。もし読唇術な可能ならば――】

( 僕等は正義ではない )
( 最初さえ済めば後の箍を外すのは、容易い )
( 一番難しいきっかけ≠与えてくれて、どうもありがとう )

【――その内容は、果たして】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:09:45.83 ID:08nQT4Q0
>>846
ケケケェッ!!やっぱりかァ!!
見た感じタダモンじゃァねェモンなァァアッッ!!!

【呑気に、相手との会話を楽しむ】
【少し遅れてから、相手から見て右側にサイドステップ】
【現在位置は相手から見て右斜め前か】

【やはり完全に避けることは出来ず、右肩、右上腕部に数発喰らった】
【その痛みを感じつつも、今は左手の人差し指と中指に魔翌力を集中させた】
【二発の弾丸が、次の攻撃のために用意される】

【そして相手に左の2本の指を向けて、放った】
【一発は左上腕部、もう一発は左肩へ飛ぶだろう】
【ちょいと動けば避けることは容易い】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:11:43.45 ID:RPJgdBE0
>>855

うふふ、勿論ですよ〜!
…一緒に頑張りましょうね、リラちゃんっ

【其の問い掛けに肯定し、ふぁいと!と彼女を応援して】
【サラサラの髪に頬を緩…娘と同じ反応…だと…】

それじゃ、私はそろそろ…
…リラちゃん、一人でも帰れますか?私がお家まで送りましょうか…?

【心配そうな表情で、彼女を見て】
【撫でていた手を下ろし、彼女の背後に回って】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:11:49.71 ID:91Q.A7k0
>>852
あっ
【少々驚いて申し訳なさそうな表情をする】
そうですとも
少なくとも、手先の作業が苦手な私に取っては
見たこともない奇術の様に面白いものです
【そう言ってから、また人形を見つめる】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:12:27.56 ID:91Q.A7k0
>>851
/色々とすいません
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:13:06.74 ID:wcfjb2k0
>>857
――――……。

( ……大体想像はつくさ )
( どう致しまして、悪人さん )

【――ふと。彼はそう返したと云う】

……じゃ、またね?

【彼はルーチカに一度、微笑んで。この場を立ち去ろうとする】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:13:07.66 ID:x8NNEMSO
>>853

【少年は狐さんを見つける】
なんだ・・?狐?
【警戒するように近づいていく】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:14:08.67 ID:CmWJNYgP
>>854

うっせ揚げ足とんな
【ブスっとした表情でそう答え】

おお、珍しくオレの勘があたった明日は雨だなこりゃ
魔導書がお前に入れ物?とりあえずバカにもわかるように説明しろよ
【自分で考えるのが面倒らしかった】

んー?気に触ったか、そりゃスマンな他人の気持ちなんざこれっぽっちもわからねーんだ
まあわかったところで何か得すんのかっつったらどうだろうな、ただ蜂蜜漬けは勘弁な
聞いただけでベトベトしそうだし……
【そうして筆をチョッキのポケットにしまい】

/お帰りなさい
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:15:28.30 ID:Hyr2yeco
>>858

ちっ!

【タイミングを合わせ、自分から見て右側に回避】
【しかし、サブマシンガンのフルオート射撃の、僅かな反動が響いたのか。左肩への射撃は回避が成功するも、左上腕部への射撃は、最初の回避と比べより深く掠めることとなった】
【サブマシンガンの銃口を、相手へと向けようとしながら、自分から見て右側へと走る】
【近くの物陰へとだ】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 14:15:38.58 ID:9StjJsY0
>>818
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、冷却シートを手に持ち】

うなされてるな、これを貼ってやろう、もち料金は取る
【あくどい事を考えながらデコに貼ろうと手を伸ばす】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:16:44.34 ID:LQ5ALkAO
>>862

【返すやり取りはなく、ただ笑顔で彼の声亡き言葉に微笑んで】

ふぇ……分かりました。た
また=A会いましょうね。ね!

「……ん、じゃあ、僕等も帰ろっか」
「ルーチカ、行こう?」

【子供は、またと――ただそれを望み、彼の背中に再会を願って】
【もう一人の悪人と手を繋ぐと、そのまま歩き去った】

/乙でしたー、ありがとうございました!
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:17:48.48 ID:XQLDw0o0
>>860
そうなんですか
私は人形を作るぐらいは昔からできたので
特に珍しいとも思わないんですよね

【人形は自分に意思があるかのように首を縦に振る】

>>861
/こちらは気にしてないのでいいですよ

>>850
あのー…
どうかしましたか?

【人形はかなり精巧に作られており手が込んでいると分かりやすい】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:18:16.55 ID:vDs6UQA0
>>859
……有難う
頑張りましょう。というよりも、頑張ります

【応援に答えるように、力強く頷いて】
【「反応が同じだな……」とか思ってる】

……多分、一人で大丈夫だと……
……斜面が無茶ですね。すみません、送ってください。

【断らなかった】
【クロノの屋敷まで、キンクリ?】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:18:40.01 ID:wcfjb2k0
>>867
/乙でした。
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:22:07.12 ID:doEwk4Eo
>>866

そんな…そんなバカな…あり得ない…糞ッ、畜生!

【軽く身体を仰け反らせながら、ぼおおお!と口から火炎放射を吹き出す】
【角度的に、避けなければ冷却シートは丸焼けになってしまうだろう】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:22:27.92 ID:91Q.A7k0
>>868
私など考えるぐらいしか何も出来ないので
そういう手に職を持っている人は素晴らしいと思います
【人形の動きに感心しながら】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:23:14.95 ID:xKsSBT2o
【路地裏】

…………ただ死ぬのも面白くない、か…………
“約束”とか、あるけど……もう、そんなの……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【背に黒い剣を生やし、血を流し倒れている青年の隣に座り、呟いている】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:24:31.14 ID:08nQT4Q0
>>865
ケケケケケケケケッッ!!

【銃口を向けられ、バックステップで一旦距離を取る】
【そのまま物陰へ走ることは可能だろう】

【先ほどと同じ左手の二つの指に弾丸を二つ生成】
【その場で一旦待機する】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:25:54.68 ID:RPJgdBE0
>>869

ええ、絶対に歩ける様になりましょう!
そして――私の娘と、また…

【ふ、と小さく微笑み――其れ以上の言葉は、紡がない】
【恐らく、遊んで欲しい、仲良くして欲しいと言いたいのだろうか】

うふふ…ならば、行きましょうかっ!
では、ごーいんぐまいうぇー!

【が、と引っ掴むと――走りだした!】
【そしてキンクります><】


【―――クロノの屋敷】

【ききー、っと到着して】

うにゃ!…自分の部屋まで、行けますかっ?

【かなり頑張ったのか、汗で髪を頬に引っ付かせ、肩で息をしながら】
【彼女に問う】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:26:11.63 ID:Hyr2yeco
>>874

【セミオートに切り替え、物陰に入る直前に素早く二度射撃】
【両方とも狙いは胸だ】

【成否に関わらず、そのまま物陰に隠れようとするだろう】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:26:31.32 ID:phYzA4k0
【街中】
【倉庫のようにも見える、打放しコンクリート造の無機質な建物】

さて……そろそろ、動きましょうかね

【そのシャッターの前で肩を伸ばすストレッチをしているのは】
【研究者のそれだろうか、薄汚れた白衣を纏った、黒髪の青年】

ちっぽけで、大切な、計画を……
まあ、未だ時間は十二分に在りますけれども

【何処か眠そうに、頭を掻きながら、ただ目の前の通りを眺めている】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 14:27:06.46 ID:9StjJsY0
>>871
寝ながらマジックとは・・・その名に手品師の名を冠するだけはあるな
【差し出していた手は右手、つまり義手】
【最近コートにちょっとした素材を加工していたのでコートも義手も被害なく終わり】

さて、一つ燃えたな
【二ヒヒと笑いつつ、もう一枚取り出して】
追加料金発動!
【馬鹿なことを言いながらもう一枚張ろうと手を伸ばす】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:27:30.32 ID:5lAs/3I0
>>863

(ぬぅ、がきか。)
(なら狐のままでよいのぅ。)

【ふわふわもこもこ】
【少年を横目に見てそんなことを思う】

/>>868はよろしいのですか?
/もしあれならこちらの絡みなんてなかったことにしてもらってもかまいませんので。
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:28:15.81 ID:0wJ5PJYo
>>864

んー、説明するとなると、ちょっと難儀です…
人間さん的に言うと、肉体が死に掛けのとき、魂だけ本に移したって所です
魔導書の《ミ=ゴに関する記述》、
特に、人間の脳を保管する技術の応用だと思って頂ければ、大丈夫です

【オペレーターっぽいインカムをつけた少女は】
【分かったです? と小首を傾げて】

なるほど、ベトベトで、嫌、です?
……とりあえず、身体が戻ったとき、真っ先に蜂蜜漬けにされる人物が決定したです

【誰とは言わない、ただ、少年をじっと見ている】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:30:56.74 ID:doEwk4Eo
>>878

うーん、うーん、嘘だと言ってください…お願いだ……
じゃないと私は────貴方を殺してしまう!!!!

【起きない、一体、どんな夢を見ているんだろか…】

「ちゅんちゅん!」

【「てめー、うちの兄貴に何してんだ!」と鋼色の雀ちゃんが襲いかかる】
【回転しながらライクのボディーに突進────ドリルくちばしだッッ!!】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:31:53.36 ID:XQLDw0o0
>>879
/おkですよ
/ちょうど>>860さんのを書き終わって待ってたところだったので
/二人とロールするってのも別のやつでなら結構やったので一応大丈夫です
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:32:45.91 ID:x8NNEMSO
>>879

いやいや!狐は昔から人を騙すっていうし・・・
【一端動きを止める】
【そしてより警戒しながら歩く】

/あれ?>>851でもう引いたんですが
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:33:30.63 ID:vDs6UQA0
>>875
ええ、大丈夫です。ここまでくれば……

【ちなみに、部屋は二階だったりする】

それより…………えっと、その前に、名前、何でしたっけ……?

【心配する声をかけたかったのだが】
【今更過ぎる質問を】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:33:39.77 ID:08nQT4Q0
>>876
ヌグァ‥‥ッ‥‥

【待機したのはタイミング良く避けるため】
【相手から見て左に回避行動をとる】
【左肩に一発直撃、もう一発は左肩に掠った】

【そのまま物陰の方に走った】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:35:30.81 ID:Hyr2yeco
>>885

(ちっ、こっちに来やがる)

【物陰から耳をすませ、音で接近を感知】

【手早くサブマシンガンのマガジンを交換する】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 14:36:09.41 ID:9StjJsY0
>>881
・・・やはり頭を冷やす必要がありそうだ、金は取るけどな
【ふざけた調子の顔は消えている、あくまで顔からだが】

?落ち着け落ち着け雀君
単純にこの熱くなってそうな頭を冷やそうとしてるだけじゃないか

【別に言葉が通じてるわけではないが・・・】

あだあだあだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
【壊れた機械のように痛がっている】
【戦闘のような痛みとは違うけど】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:36:59.48 ID:RPJgdBE0
>>884

む、無理しないで下さいね…?

【心配そうに、そう言って】

あ、私、ですかっ?
私は…ひだり、石動ひだりと申しますっ!

【取り合えず、本名の方を教えた彼女】
【びしっと敬礼して、子供の様な無邪気な笑みで】

それでは、リライズちゃん、またいつかっ!
困ったことがあったら、何時でも呼んで下さいね!

【そう言うと、こつ、とブーツを響かせ】
【小走りで去って行った】

/お疲れ様でしたー!
/急用できてしまい、急ぎ気味な展開になってしまってすみませんでしたorz
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:38:10.50 ID:XQLDw0o0
>>872
手に職?
持ってないですよ

【出来としては普通に売れそうなぐらいだが職はないらしい】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:38:15.78 ID:5lAs/3I0
>>882
/どうやら、>>850さんは絡んだレスを取り消してこちらと絡んでいただくようなので
/そちらでマンツーマンで絡んでくださいな。ごめんね。

>>883

【くるりとでんぐり返し】
【ピタッと着地し。】

きゅふーん

【奇妙な鳴き声をあげながら少年に近づく】

/把握しました。
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 14:39:55.22 ID:vDs6UQA0
>>888
/お疲れ様でしたー
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:39:55.85 ID:doEwk4Eo
>>887

うわあああああああああああ殺っちまった!!

【がばっと起き上がる】

…………ああ、夢か…良かった……夢だったんだ
京さんに────彼女が出来るなんて、夢だったのか、良かった

【夢じゃないYO】

…………

【雀ちゃんは追撃で「つつく」「つつく」「つつく」「つつく」「つつく」「つつく」】

…何やってんですか、ライク、さん?

【微妙な表情でライクと雀ちゃんを見て】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:40:32.34 ID:08nQT4Q0
>>886
【物陰に近づけたら、その物陰を覗こうとする】

ケケケケケケケケケケケケケケケケケケッッッ!!!!

【除けば左手の指を二つ、相手に向けるだろう】
【人差し指と中指、その先には2発の弾丸が見える】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:43:15.71 ID:Hyr2yeco
>>893

遅いッ!!

【右手に持っているサブマシンガンで、相手の左腕を強打しようとする。目的は弾丸の射線をずらすため。】
【それと連動して、左手で拳を作り、相手の鳩尾に打ち込もうとする】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:43:47.79 ID:91Q.A7k0
>>889
私としては充分問題ないと思うのですが
貴卿は何か別にやっていらっしゃるのですか?
【とても不思議そうに質問する】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:44:14.29 ID:CmWJNYgP
>>880

なんだよその技術……ブラック過ぎるだろ
ん?つーことはお前の体はどっかで死にかけてるってことか?
【わかったといえばわかるような……と曖昧に返事をし】

おーソイツは不幸だな、可哀想過ぎて涙が出そうだ
【ニヒヒと笑い飛ばし】

/いきなりですいませんが中身が3時20分頃に出かけなければならんのです
/その辺までに区切るか、あるいは続けるかの判断はお任せします、本当に申し訳ないです
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:44:41.83 ID:x8NNEMSO
>>890

(あっ!でも『ごんぎつね』て話ではいい狐だったし)
【そんな事を考えている間にもどんどん近づいてくる】

>>882
/ややこしい事にして本当にすいません
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:45:36.40 ID:FvFUSTAo

・・・

駄菓子屋さん発見

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が駄菓子屋の前に立っている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 14:46:54.36 ID:9StjJsY0
>>892
・・・・・・
【馬鹿を言ってはいたが結構深刻な夢を見ていたと思っていた】
【例えば親友がまた別の親友を殺したとか】
【だからその期待が一気に外れたので落胆と呆れが一気にきて】
【何かが切れる音がする】

貴方のおかげで私の商売道具が一つ燃えたのですが一つ払っていただきませんか?
【満面の笑み】
【だがその目が笑っておらず、所々青筋が立っている】

それとペットのしつけはちゃんとやっとけ、何処のポケ○ンだ、これは
【語調が少し荒くなってる。マジで切れる五秒前?】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:47:29.83 ID:08nQT4Q0
>>894
もらっ―――

【弾丸は、相手の狙い通りずれた】
【明後日の方向に弾丸は飛んでいく】

グボォッ!‥‥

【直撃、少しよろけて後ろに下がった】
【大きな隙が出来あがる】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:48:24.23 ID:xOa1lYSO
>>898
暑い、ぞー………

【そこから少し離れた所、白いマントを羽織り、背中に青白いロングソードの鞘、白いタキシードの左胸には赤い薔薇、髪型は白のロングヘアー、中性的な顔付きの女性が、団扇で自分を扇ぎながら歩いている】

『……………ん。』

【隣を歩いているのは、赤いスニーカーを履き神聖そうな白いローブを着ており、赤と青のオッドアイ、ウェーブがかかった金髪ロングヘアの見た目小学高学年くらいの少女である】
【彼女もまた、団扇で自分を扇ぎながら歩いている】

【二人とも、そちらには気付いてはいない】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:48:26.06 ID:5lAs/3I0
>>897

(とりあえず甘えてみるかのー。)

【ころんと】
【猫のように腹を見せ】
【つぶらな瞳で少年を見つめる。】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:49:55.66 ID:doEwk4Eo
>>899

どうかしましたか?

【よっこらせ、と寝転がった態勢から、椅子に座る態勢になって】

商売道具?燃える?何言ってるんですか?
すいませんね、寝起きで……

【大丈夫か、この人という目で】

ペット────ペットですか?
それは違う、彼の名は、シルバー・ウィング───私の相棒にして、奇術師の白い鳩的存在ですよ?

【どう見てもスチールな雀ちゃんは、攻撃を止め】
【リロードの肩に乗ってしゃらり、と上品にお辞儀した】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:51:26.65 ID:XQLDw0o0
>>890
/把握です(キリッ

>>897
/こちらこそなんか話をややこしくしてすいません

>>895
そうですか?

【自分ではそこまで上手いと思ってないので不思議そうな顔をする】

私は募金やってる人の手伝いとかしたりしてますけど

【リアルではまずこんな職業ありません…おそらく】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:52:58.20 ID:FvFUSTAo
>>901

・・・

定休日・・・だと・・・
【がくっと肩を落とし】 【ふと、周りを見】

ん・・・見覚えのあるようなないような
【彼女らを発見し】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:54:32.14 ID:Hyr2yeco
>>900

(適当に殴りすぎたが……これで決める!)

【鳩尾に当てた拳を一瞬引き、顎へ打ち出しながら、左足を相手の右足後ろに向けて勢い良く踏みこむ】
【結果として、身体が少し前に出ることとなり、『顎を打ち付けながら、左腕での当て身』のようになる】
【一連の動きが成功した場合、足を引っ掛けられた上で、顎を打ちつけられ、軽い当て身を受けることとなり、よろける、もしくは後ろに倒れることとなるだろう】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:55:35.26 ID:xKsSBT2o
【路地裏】

…………バイオレンス。
――何言ってんだろ。ここに居ても仕方ないってのに……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【背に黒い剣を生やし、血を流し倒れている青年の隣に座り、呟いている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 14:55:45.62 ID:9StjJsY0
>>903
貴様が寝ているときに下らない手品で私の商売道具を燃やしたと言っているのだ・・・
【その視線を見てさらに青筋が立ち】
【まぁ実際はそんなことに切れてるわけではないが】

そんなことはどうでもいい・・・!相棒ならば相棒の手綱を握っておけ・・・!
それとなぁ雀君・・・どう考えてもやりすぎだとか思わないかぁ?君のやったことは?
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:56:47.53 ID:0wJ5PJYo
>>896

忌まわしき者共の技術なんて、大体そんな感じです
外科手術の範疇を越えないだけ、まだマシだと思うです

【同意を示して、引きつった笑みを浮かべる】

あ、それは人間さんの話ですー
わたしの身体は、とっくに消えてしまったので
もう一回作って貰わないといけませんです

【何気なく訂正を入れて】

……そーです?
まー、楽しみにしてれば良いと思うです

【やっぱりじーっと少年を見てる】


/了解ですー
/では、その辺で区切る感じで、やってみます
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:57:25.71 ID:x8NNEMSO
>>902

なんだ・・この子・・
【狐に手を伸ばして】
可愛いい!!!
【狐の腹を撫でた】

・・・ってお前は猫か!
【思わず突っ込んだが】
【狐の可愛さに考える事を辞めた】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:59:15.25 ID:doEwk4Eo
>>908

はあ…燃えた商売道具っていうのは、どこに?

【キョロキョロしながら】

いやぁ、まあ、あれですよ
仕事している時だけの間柄というか、プライベートについては…ね!

【ね!】

「ちゅん」

【「はぁ?やり過ぎだぁ?何言ってるの、貴様、てめーが俺の兄貴に変なもん貼っつけようとしやがったのがそもそもの始まりじゃねぇか」】
【「ナメてんの?貴様、舐めてんの?やり過ぎなんてこたぁねぇよ、このエセ商売人!商売道具云々言うなら正々堂々と商売しやがれ!!」】
【っぽい事を雀ちゃんは言い放った】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 14:59:46.10 ID:91Q.A7k0
>>904
自分では気がついていないかもしれませんが
貴卿はとても素晴らしい技術を持っていると思います
【不思議そうな顔を見て、軽く笑うように答える】
人の役に立つ仕事はいいですね
私なんて全く役に立たない穀潰しですから
【自嘲しているように、静かに喋る】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 14:59:47.13 ID:3SHSuIEo
>>907
【そこへ―――】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

ふぅん・・・
やっぱり路地裏ってだけあって、ジメジメしている場所ですねぇ・・・
あたりに死体がゴロゴロ転がって・・・

ん?誰かいるのかな?

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:00:13.79 ID:5lAs/3I0
>>910

(ククク、やはりがきじゃのぅ)
(ちょっと弱いところを見せればI☆CHI☆KO☆ROじゃ)

【内心ほくそ笑んで】
【素直に腹をなでられる。気持ちいい。】

【が、思う存分なでさせる前にころりんとうつぶせになる】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:00:19.08 ID:idhgxqQo
【街中】

――――――――――――・・・結局、何処に住もう

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【何やら悩みつつ、歩いている】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 15:01:41.39 ID:xOa1lYSO
>>905
おー…駄菓子屋だ、駄菓子屋。駄菓子屋なら何か冷たい物がーーー…………………

『………』

【かなりダレた様子で、二人は駄菓子屋の方へと、つまり青年の方へと歩いて来る】

………暑くて死ぬぞー…

『……………?』

【女性の方はダレている為か青年の存在にすら気付いていないが】
【少女はまだ正常な思考能力が残っていたらしい。肩を落とした青年を発見したらしく、女性に着いて行きながらもじーっと青年を見詰めている】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:02:57.08 ID:08nQT4Q0
>>906
グガァ‥‥

【この隙が出来た状態で、それらに対応することは出来ず】
【全て成功、青年は後ろへ倒れることとなる】
【青年の視界は、はるか上へと切り替わった】

‥‥‥‥[ピーーー]前に聞かせてくれよォ、名前はァ?

オレはレグアス・キルテッド

【ニッと笑う、倒れたまま】
【『負けた』】
【それを、理解していた】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:04:04.94 ID:XQLDw0o0
>>912
はあ…
そうなんですか

【不思議そうな顔ではないが微妙な顔】

人の役に立つ
なんて言っても所詮人形に募金箱持たせて
私はその辺に座ってるだけなんですけどね

【苦笑しながら言う】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:05:09.28 ID:CmWJNYgP
>>909

あーなんだただの超文明か、知らない方がいいな
うん、オレは何も聞かなかったってことで
【ヤバそうだと判断】

あれ?お前人間じゃなかったの?
作るってお前はロボットか何かかよ
【前に会った時は完全に人間だろうと思って接していたのだが】
【むしろ疑うという選択肢すらなかったほどだ】

できるだけお前に遭遇しないように気をつけねーとな
人間のはちみつ漬けなんて需要もありゃしねえっての
【袋売りされていてもそんな物は買わないだろう】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 15:05:58.04 ID:9StjJsY0
>>911
こ  れ  だ  !
【その手に焦げた冷却シートを持ち、目の前に突き出す】

プライベートでは手綱を握ってないと・・・?立派な相棒だなぁそれは

・・・俺には貴様が何を言ってるか解らん
だが報復だけはさせてもらう、そこのリロード共々なぁ!!

【少し距離を取り】
【広げた掌をリロードに突き出し、叫ぶ】

行けぇ!!我が支配にある猫よぉ!!!
【その呼応に応えるが如く二十匹を越えた猫がリロードたちに勢い良く跳びかかって行く】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:06:48.48 ID:phYzA4k0
>>915

【通りを眺めていた研究者らしき風貌の白衣の青年が、その姿を認め】

……おや、貴方は?

【意識の外で何かを思い出したような、そんな声で呼びかける】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:06:52.76 ID:Hyr2yeco
>>917

……本名は忘れてしまった。

ジョン、或いはリンクスと呼ばれている。

【打撃を全て打ちこみ終わった態勢のまま、どこか寂しげな声で答えた】
【彼は初めて、自分の本名を失ったことを後悔している】
【それが何故なのかは、わからない】

レグアス・キルテッド、か。

墓には、そう彫っておこう。

【態勢を直し、銃口を向けながらゆっくりと歩み寄る】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:08:37.64 ID:xKsSBT2o
>>913

……だぁれも、居ませんよー、っと?
【声を聞き、非常にのんびりとした口調で判りきった嘘を吐き】
【静かに立ち上がって、声のしたほうへと視線を向け】

――――――……あれ、貴女……?
【蒼い瞳もだるそうに、見覚えのある容姿の少女を見】
【かっくりと首を傾げる】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:09:49.96 ID:idhgxqQo
>>921

――――――――――・・・ああ、増野さんでは無いですか

【彼の顔を認めると、数秒の後に合点の入ったような顔】

【そのまま、そちらへと歩み寄って行って】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:10:09.68 ID:x8NNEMSO
>>914

【少年はポケットを探り】
【ソーセージを取り出す】
ほーら、ソーセージだよ〜
【狐の前に差し出す】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:10:11.93 ID:91Q.A7k0
>>918
えぇ、そうですとも
【微妙な顔を見て困った表情になる】
それでも、行動を起こせるだけまだ良いでしょう
他人に何も益する事できない人に比べれば
【ただでさえどんより曇っている瞳の色が更に曇っているように見えるだろう】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:10:57.91 ID:FvFUSTAo
>>916

・・・確かに暑いが、暑い暑い言ってると更に暑くなる気がするぜ!
【誰に話すわけでもなく言い】 【ちなみに、自動販売機も近くに無いという】

・・・
【こちらも見つめる、見つめ返す、とにかく見つめるッ】
【・・・とある三兄弟の家、いつの間にか引越して"洞窟"になっていたりするそれ】
【それらの家へ何度も行っているならば――彼の正体が分かるかも知れない】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:13:04.70 ID:doEwk4Eo
>>920

なんですか、その、燃えカスみたいなの…

【汚物を見るような目で】

友達みたいな関係を目指してますから、ねー

「ちゅん」

【「ねー」と返す】

うわっ、猫だ、猫がいっぱい来た、猫が来ましたよ

「ちゅん!ちゅんちゅん!」

【「こっちくんな、糞猫どもッ!」と追い払うように羽を振るう】
【リロードも、こっちにくるな、と払いながら】

別に、猫は好きじゃあないんですよねぇ、お返しします

【飛びかかってきた猫の一匹に手を伸ばし────掴む事が出来ればライクに投げつけるだろう、思いっきり】
【それを繰り返そうとする】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:13:12.64 ID:phYzA4k0
>>924

ええと、……随分と久しいですね
確か公園……そう、ベンチの付近でしたでしょうか?炬燵が、どうとか
そう、アレだ───“電熱性金属”の、依頼をされた方でしたよね
いやあの研究は非常に有意義でした、色々と参考に成りましたし、助かりましたよ

【接近する青年に対して軽く会釈をしつつ、右手を顎に添えて考えるような素振りを見せる】

あー……

【そこまで記憶していて、名前が出てこないようで】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:13:42.50 ID:5lAs/3I0
>>925
【出されたソーセージを見て】

いらんのじゃ。

【狐がしゃべった】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:15:12.90 ID:XQLDw0o0
>>926
………

【少し悩んでいる】

…ちなみに売れると思いますか?

【悩んでいたと思ったら突然こんなことを言い出す】

行動を起こせるだけ…ですか
募金を手伝っても結局
そのうち1割ほどは“もらって”いくんですけどね
そうじゃないと生活できないので…

【もらっていく というところを強調する】
【と同時にまた微妙な顔をしている】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:15:57.86 ID:08nQT4Q0
>>922
‥‥そう、か
ジョンの方を覚えとくぜェ、冥途の土産に
ケケケケケケケケケ、まあ思い出すまで、今はその名を大切にするんだなァ

【笑う青年、レグアスの顔からは、死への恐怖は一切感じない】
【満足しているのか、あれだけ殺して、また殺されるというのに】

おうよォ、それじゃ‥‥

―――撃て

【そう言って瞳を閉じる】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:16:09.18 ID:3SHSuIEo
>>923
あぁ、だれもいないんですね・・・
それなら安心・・・

って返事してるじゃん!

【お約束のツッコミを入れて】

こんな路地裏で死体とお喋りなんて・・・
随分な趣味ですねぇ、どこの誰かは知りませんが・・・

【少女に向かって】
【まるで軽蔑するように言い放つ】

【「どこの誰かは知らない」―――?】
【―――まるで初めて会ったような態度だ】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:17:08.03 ID:idhgxqQo
>>929

ええ、アレは既に不要になったのですがね
能力の発展系で、十分に戦闘が出来ると分かったのですよ

【苦笑、彼の近くまで行くと立ち止まって】

………ああ、森島です。森島 京なのですよ。

【困ったような笑いを浮かべつつ、こちらも会釈】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:17:54.98 ID:0wJ5PJYo
>>919

そこは普通、心騒がされて調査を始める所です
で、遺書を残して失踪すると完璧です

【残念そうに嘆息、肩を落とし】

わたしが、人間だなんて一言も――

【言い掛けて】
【エルフェスの後方、行き交う人々の中に、自身の所有者を発見】
【振り返れば、サージの姿を見ることが出来るかもしれない】

やーっと、見つけたですっ
それじゃわたしは、この辺で!

あっ、遭遇が嫌でしたら、海底にでも居ると良いです
わたしは、塩辛いとこ、苦手ですっ

【役に立たないアドバイスをして、エルフェスの横をすり抜け】
【目標の人物まで飛んでいこうとするだろう】

/この辺りでしょうか?
/お疲れ様でしたー!
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:18:29.13 ID:xOa1lYSO
>>927
……………こんなに暑いとは思わなかったぞー…って…知り合いかー?

【女性も、誰に言うでも無く呟き】
【何やら見つめ合う少女と青年に気付いて、少女に尋ねるが】

『……………?、?』

【どこかで会った気もするのだが、顔には見覚えが無いらしい】
【少女は確信が持てないのか、頻りに首を傾げるばかりである】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:18:44.88 ID:Hyr2yeco
>>932

あばよ。

俺がそっちに逝ったら、またやり合おうぜ。

【口元に笑みを浮かべて、まるで友に語り掛けるような口調で、そう返事をした】

【そして一瞬間をあけてから、頭部に銃口を向ける】


【乾いた発砲音が一つ、通りに響き渡った】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:18:55.32 ID:x8NNEMSO
>>930

美味しいのn・・はい?
【ソーセージを落とす】
し・・・し・・喋った?!
やっぱり騙されてたのか?!
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 15:20:44.99 ID:9StjJsY0
>>928
冷 却 シ ー ト だ !所謂、熱冷○シート!


【ガチガチガチガチと歯を鳴らしながら切れてる】


貴様の好き嫌いなどどうでもいい!下らない夢でうなされやがってェェェェぇ!
【あ、本音が出た】
【掴まれ、投げられた猫達は見事に着地し】
【その後ライクの体の所々に座ったりしがみ付いたりして機を窺っている】
【だが猫の続出もまだ続いている】
【そのうち、猫の一匹が後ろに回ってその鋭い爪を出しながら背中へと襲い掛かる】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:21:10.95 ID:91Q.A7k0
>>931
売れるとは私も思いますね
私は買えるとしたら、二つ三つは欲しいですね
【真剣に人形を観察してから】
生活のためなら問題はないでしょう
他人を助けるために自分の生活を犠牲にするのは
あまり誉められたものではないと、私は思いますから
【曇っていた目が一瞬だけ輝きを取り戻したように明るくなった】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:21:58.66 ID:4PDdncYo
【町中】

……………………もきゅ?

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている 】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:22:22.37 ID:5lAs/3I0
>>938

いったい何を信じてたのじゃ。

【みるみるうちに】
【平安時代の貴族のような服装、色白で背の高い、狐目の男性になり】
【首には紐を通した小袋、手には赤い扇子が持たれて、その扇子でソーセージを指し】

そのソーセージは違うものに恵んでやれ。

【などとえらそうに言う】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:23:18.93 ID:phYzA4k0
>>934

でしょうね……実際のところ、有用性には疑問が在ったのですよ
ああいった趣のモノは、サブウエポンとしてトリックカードに使用する方が向いている……
加えて、元々あのようなオーダーメイドの武具は、使用者の能力に合わせて調整を加えたりするものですが
そういったモノも皆無でしたから……
いや、申し訳ない限りです、こちらばかり利を得て、ですね

【「申し訳ない」と小さく繰り返して、同じく苦笑で返す】

そうでした、森島君……でしたね、
ええ、冗談ですよ、冗談です、とても冗談です、この状況が……
昔から固有名詞の暗記は苦手でして……
いや、およそ研究と名の付く仕事には興味が在るのですが、歴史学者にだけは、どうにも成れそうも無い

【肩を竦めておどけるような仕草を見せる】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:24:12.14 ID:xKsSBT2o
>>933

いやいや、誰も居ません。
これから、誰も居なくなるんです。
【つまり今は人が居るという事だが】

……死体とお話してた積りは、ないんだけどなぁ。
まぁいいや、そのワッペンどうしたの、“ハルちゃん”?
【直ぐ傍に寝ている青年を一瞥し】
【しかし直ぐに視線を少女へと向け】
【その言葉など聞こえなかったかの様に、その名で少女を呼ぶ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:24:21.68 ID:FvFUSTAo
>>936

・・・まあ、超整形レベルの変化だしな

そうだ・・・『マリンブルー=サラ』と言うケツァル・コアトルが、他のそれを探している
そのことを伝えて欲しいと言われたから今、伝えておくぜ――エクリベージュ
【何処からとも無くコップを取り出し、そこへ水のような液体が何故か注がれ、それを飲み】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:25:05.47 ID:CmWJNYgP
>>935

アウト、完璧にアウト、それ以上いけない
【精神病院だけは勘弁な!】

ふうん……大変だな
【ただ純粋にそう思った】

【上半身だけ振り返り】
んお?アイツは……へえソッチの方にも縁が繋がってたのか
クハハ、悪くねえなそりゃ

おうよほいじゃな、今度合う時には清めの塩でも持っておくとするわ
【軽く手を振り分かれを告げた】

/お手数おかけしました
/乙です!

947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:25:44.38 ID:08nQT4Q0
>>937
【そのまま、動かなくなった】
【二度と動くことはない】

【そのはずだが、青年は、「おうよ」と返事をしたように思えた】


【――また、どこか別の場所】

「レグアスの生体反応が消滅しました」

『マジでか、交通事故か何か?』

「そこまでは分かりません」

『もし誰かに殺られたんだったら面白えなあ』

【――跳ね馬はどうやら、まだ止まらないらしく】

/乙でしたー
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:26:20.57 ID:nVnVllAo
【路地裏にて】

あ〜……………

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、灰色の髪の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
【何やら唸り声を上げ】

……首絞めたい

【不穏な台詞と共に歩いている】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:27:15.55 ID:doEwk4Eo
>>939

【ぶんぶん投げ飛ばしながら】

なんで、そんなもんが、燃えてるん、です、か?

【意味が分からないという表情で首を傾ける】

下らない夢、下らないだと?私にとっては重要なんですよ?
人の気も知れないで、切れないでくださいよ、不愉快だなぁ、もう一度言う、 下 ら な く な ん か 無 い ッ

【下らねぇよ】

「ッッッ!!!!」

【後ろに周り込んできた猫を──────シルバー・ウィングが視覚ッッ!!】

「ちゅん!」
                                                                 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
【「兄貴ぃいいいいいいいいいいいいい!!後ろだ!奴らッ!甲骨な糞猫は…仲間を囮にして……一匹、後ろに回り込んできやがった!」】
【「このままじゃ殺られちまう!あれだ、あれを出せ、無敵のリリースで、「衣服の硬質化」で、なんとかしてくださいよぉおおおおおおおっっ!!」】

痛ッッ!!

【とか言ってたら、そんな事には気づかない!!】
【引っかかれた】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:27:39.34 ID:x8NNEMSO
>>942

ぎいやぁあぁあああああ!!!!!!
【男の姿を見て絶叫し】
へ・・・変人!!!
【失礼極まりない発言】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:28:04.69 ID:idhgxqQo
>>943

僕は暗記系が得意なのですよ
子供の頃も、歴史の勉強は大好きでした

【顔に笑みを浮かべつつ、彼に返答して】

――――――――――――・・・そうだ、一つ質問してもいいですか?

【小首を傾げつつ、少し難しい表情に】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:28:29.94 ID:doEwk4Eo
>>949
/甲骨ってなにさ、狡猾だよ
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:29:13.35 ID:XQLDw0o0
>>940
売れるんですか…
だったら職を変えちゃおうかと悩みますね…
他の人がもらうはずのお金を無理やり奪っているようなものですから…

【自虐気味に言う】

欲しいんだったら作りますか?
買い物さえ終わったら作る作業に入れますけど

【さっきまでの自虐的なことを言っているときと比べると明るく言う】

生活のためだから仕方がない…と
自分に言い聞かせたりもしたんですけどね…
それでも他の人が貰うはずのお金を奪っていることには変わりないので…

【そしてまた暗くなる】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:29:38.10 ID:Hyr2yeco
>>947

……。

【撃ってすぐに、サブマシンガンを仕舞う】

【そして警官やら何やらに捕まらないよう、その場から歩き始めた】

……衰えたかな、俺も。

【何故だか、そんなことを呟いて】

//お疲れー。
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:32:17.97 ID:phYzA4k0
>>951

ああ、それは実に羨ましいですね

【そう言ってから、軽くため息を吐く】
【本気ではあるようだが、それ程深刻でも無いような、…喩えるなら「冗談」】

……はい、何でしょうか?私に答えられるものならば、答えますよ、勿論
それは研究者としての義務でもありますからね……
ああ、研究以外の事でも、構いませんけれども

【口調は変えないが、やや真剣そうにトーンを落として】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:33:03.93 ID:5lAs/3I0
>>950

失礼じゃのぉ。

【狐目で不快そうな表情を浮かべ】
【扇子で救い上げるように、ソーセージを上げて】

森でのポイ捨ては好かん。ちゃんと持ち帰るのじゃ。

【などと、ソーセージを渡そうとする】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:33:32.56 ID:xOa1lYSO
>>945
『……………ん。』

【女性は駄菓子屋に貼られた「定休日」という貼り紙を見て、そこで力尽きて地面に横たわる】
【エクリベージュは、小さく頷いて、青年を再び見詰め】

『………エアローグ、なの?随分顔………と言うか…「変わった」みたいだけど…角とか…角とか………』

【ゆっくりと、口を開く】
【余りにも変わり過ぎた「母親」に動揺を隠しきれないらしく、エクリベージュにしては妙に多弁になっている】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 15:35:46.16 ID:9StjJsY0
>>949
貴様が寝ている間に火を吹くという芸当をしたせいで燃えたのだ!
料金!払ってもらうぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
【冷却シート一つで何熱くなってるんだ。自分に貼ればいいのに】

そんなに女が欲しいならなぁ!まずその掴み所の無い人を喰った性格を改めて自分の身を磨けってんだよぉぉぉ!!
【上半身を乗り出し叫ぶ】
【こんな時間帯に叫んで猫を操る男、不審者そのもの】

何が友人だ・・・意思の疎通も出来ないではないか、そこの雀は猫の後ろからの来襲に気づいたと言うのに!
【痛んだところを見逃さない猫達】
【その隙を狙って体に泊まっていた猫達が一斉に爪をむき出しにして襲い掛かる】
【多分最後の攻撃】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:36:04.61 ID:3SHSuIEo
>>944
ふぅん、私もこんなジメジメ苔生しそうなところは早く出たいですけど・・・

ハル?ハル・・・ハル・・・ハル・・・

【オウムのように、その名を呟き】
【至る―――ひとつの結論に】

あぁ、私が”花屋をやっていた時”の名前ですね!

あはは、ハルって言うんですかぁ、なんだ、可愛い名前じゃないですかぁ
よかったー、変な名前じゃなくて!ハル!ハル!ハル!

あっはっはっはっはっは!

【”その名”を、心底可笑しそうに繰り返す】

だとすると、オネーサンは昔の私を知っている方でしたか
コレは失礼、挨拶が遅れてしまいましたね・・・

【一呼吸置いて、胸に手をあて】

花屋とは世を忍ぶ仮の姿!
その正体はカノッサ機関夜の国支部所属、スノードロップ≪NO.10≫!
白い雪に零れ落ちた一粒の涙、死する貴女のために私が泣いてあげましょう!

【まるでヒーローごっこをする子供のように自己紹介―――】
【―――しかし、確かに少女は自分を名乗った―――】
【―――「カノッサ機関夜の国支部所属、スノードロップ≪NO.10≫」と】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:36:59.59 ID:x8NNEMSO
>>956

あ・・・すいません
【ソーセージを受け取る】
じゃなくて!!何なんですかアンタ!
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:37:47.59 ID:nVnVllAo
>>950
/次スレ大丈夫かい?
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:39:33.17 ID:idhgxqQo
>>955

では、お聞きしたいのですが――――“爆音”に対して対処する方法は有りますか?

【飛び出したのは、意図のよく分からない質問】
【彼は其れを補完するようにして、言葉を続ける】

少し前、襲撃を受けたのですが……敵がロボットみたいな奴だったのです
こう、背中に砲台なんか背負ってたりしていたのですがね

その戦闘中、敵に“爆音”を出すような技を使われたのですよ
其れを使われた後、三半規管揺らされたせいで耳鳴りはするわ、ふらふらするわで……

【どうやら、其の技に苦しんだので、対処法なり技術なりが有れば知りたいらしい】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:39:46.86 ID:91Q.A7k0
>>953
変えるなら変えてもいいでしょう
貴方の心次第です
【何やら目の輝いて着ているようにも見える】
作って頂けるのなら作って欲しいです
【コクコクと頷きながら】
その気持はわかります
私も困っているひとのためにあるお金を独占して
何の役にも立たない無意味な学問ばかりしているのではないかと言う
罪の意識で何時もいっぱいです
でも、貴卿は違います
純粋に困っている人の為にお金を集めて、困っている人を助けようと思っているのでしょう
その気持ちを忘れない限り
誰も文句は言う訳はありませんでしょう
【先程までより少し生気の戻った声で真剣に答えている】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:40:25.35 ID:FvFUSTAo
>>957

あ・・・倒れた  大丈夫かなあ・・・
【地面へ横たわってしまった女性を見】

・・・そうさ、普段は"ヴァルトスラット"って名乗ってるが
2ヶ月前位、起きたら何故かこうなった――昆虫っぽく言えば、不完全変体した
角・・・髪型は好きでこうなってるわけじゃあないさー、どうあがいてもこうなるからな
【こちらは中々落ち着いた様子で話し】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:40:39.30 ID:x8NNEMSO
>>961

/誰か代理して貰えます?
すいません
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:42:45.15 ID:nVnVllAo
>>965
/それじゃ、行って来るぜい
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:43:22.11 ID:x8NNEMSO
>>966

有り難うございます
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:44:13.88 ID:doEwk4Eo
>>958

え…嫌ですけど…それに、今日はお金持ってないんですよねぇ
ほら、私って宵越しの金を持たないタイプじゃないですか?

【そんな設定初めて聞いたよ】

何下らない事で熱くなってるんですか、冷却シートの一つや二つ、薬局で買ってきてくださいよ、それで自分に貼りつけてくださいよ…

【うんうん、と頷き】

べ、別に彼女が凄く欲しいわけじゃないんです…京さんに彼女が出来る事に問題があるんです…ほら、京さんって…ムカつくから………
掴みどころの無い?そうですか?私って結構、わかりやすい性格してると思いますけどねぇ、はっは

【笑いながら】

貴方はどうかしているな────
雀が何を言っているのか、人間の私に分かるわけが無いだろう!

「!!!!???」

【ひどい】

ふん───────…
猫風情で、私をどうにか出来ると思ったら、大間違いですよ─────…

【ポケットから、スペードのトランプを数枚取り出して】

≪サイクロン・ハリケーン≫!!

【それを宙にばら撒くと、リロードを中心とした小型の竜巻が生み出される】
【それによって猫とか色々をはじき飛ばそうとする、当然、雀ちゃんも吹っ飛ぶよ!】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:44:43.32 ID:5lAs/3I0
>>960

其れは麻呂の名を尋ねておるのか?
其れとも本当に何なのかたずねておるのか?

【ソーセージのせいで少しベタついた扇子を】
【首にかける袋から抜いたハンカチで拭き拭きし】
【もう一度たたんで袋に戻した後、扇子で口元を扇ぎ】

名前でなければ――
問題じゃ。なんじゃと思う?

【ホホホ、と笑いながらそんな問題を出題する】
【口元は見えない】

/次スレ、携帯で立てられんなら俺が立ててきますぞよ。大丈夫すか。
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:46:34.42 ID:nVnVllAo
>>967>>969
/申し訳ない、スレッド建て過ぎと言われたのでお願いします
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:47:42.49 ID:xKsSBT2o
>>959

涼しくて住みよくて、快適だと思うけどなー。
【酷く歪んだ感性をもって呟き】

……あれ、花屋さんやめちゃったんだ?似合ってたのに。
貴女の笑顔に癒されてた人、結構居たんじゃないかなー。
【本当にそんな事を思っているのかどうか】
【まるで感情の篭ってない言葉を放ち】

――――――ごめん、よくわかんない。
【長い前口上をばっさり】
【しかし、その瞳は“カノッサ機関”と聞いて】
【すぅ、と目を細めて少女を見据える】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:50:35.12 ID:phYzA4k0
>>962

ふむ……“音”ですか……

【右手を顎に当てて、考えるような素振りを見せつつ】

そうですね、音といえば、振動です
まず根本的に対処するには、振動を止める……振動を伝達するモノを、消し去る、でしょうか
真空状態を作り出すことが出来るならば、可能ですね
一定以上の“風”を操る能力を有している能力者ならば、大抵習得している、ポピュラーなテクニックです

【手を離して、それで空中を仰ぐようなジェスチャをする】

まあ、それは、場合によっては無いものねだりになってしまうでしょうかね……
他に対処法としては、伝達を阻害する、例えば緩衝材
自分と発信源の間に、『盾』を配置する……
この『盾』は、言うまでもなく自分の全方位を覆う必要が在りますし、
…話を聞く限りでは、頭部を隠した程度で効果が期待できるような生易しいものでもないようですからね
それに、適当な素材で無ければ、貫通するように伝達してしまいますから
……まあ、やはり、『特別な何か』が必要になるでしょうか

【思いつくままに羅列しているようで】

どちらにしても、一時的なその場凌ぎにしかなり得ませんね
もう少し……そう、その“音”の規模、持続時間や連発性について、教えて頂ければ何か……
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:50:56.83 ID:n4LUC4ko
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】

見つかんないの、よ……。

【ベンチに腰掛け、どこかしょんぼりした感じに周囲をきょろと見回している】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:51:15.08 ID:XQLDw0o0
>>963
ええ…変えます
自分の楽しめることが職になるってなんかいい気分です…

【やはりというかなんというか人形作りは楽しんでやっていたようだ】

はい、じゃあ買い物終わったら作りますね

【一気に顔に生気がでてくる】

わかる…?
貴方も同じように他の人の募金かなんかで生活してるんですか?

【不思議そうな顔で聞く】

学問…ですか
私はあまり考えるのが得意じゃないんですよね
かといって体動かすのも得意ではないんですけどね
唯一できるのは細かい作業ぐらいなんですよ

【暗くはならないが声は大きくはない】

文句を言われなくてもやっぱり罪悪感は大きいんですよ…

【今までの生活には罪悪感は大きいようだ】

/すいません遅れました
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:52:09.07 ID:x8NNEMSO
>>969

そりゃ化け狐
【即答】
現に今騙されたからね、貴方に
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:52:32.93 ID:xOa1lYSO
>>964
水くれ、水ぅー………

【ごろん、と寝返りをうって、ヴァルトスラットに水を所望する】
【切実である】

『』

【理解が遅れたらしく】
【一瞬無言になり】

『…つまり、エアローg………ヴァルトスラットは、実は昆虫だったの?』

【…全然理解してねえコイツ!】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:52:35.65 ID:5lAs/3I0
>>970
把握

立てたよ。http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273992685/
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 15:55:34.45 ID:9StjJsY0
>>968
ならば、その身をもって払いやがれぇぇぇェェェェェェ!
そして一つ言っておく!宵越しの金を持たないなどと言っていたら女を連れ歩くなど一晩の夢でしか叶わないと!


自分で必要なら薬局で買うがこれは俺の売ってる商品だッ!!
【多分が外れそうだ、きっと何かやらかす】

自分で凄くと付けなくても良い事を付けてるあたりで説得力が皆無だ
京がむかつく?同意してやろう、あの不気味で不自然で長く続く笑み・・・・・・・・・
人を喰ったような話の仕方・・・・・・・・その点はお前と同じ意見・・・・・




なぁんて言うとでも思ったかバーカ!



雀が今どんなリアクションしてるか見てみろよ・・・
【呆れた眼で見つつ地面を蹴り、進む】

猫よ!良くやった!後は各々の疲れを癒せ
【そうして猫は竜巻に弾かれつつも逃げ出して行き】

うおぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
【竜巻に巻き込まれながらも勢い良く、その金属でできた右手でリロードの頬を力一杯殴ろうとする】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:56:00.46 ID:FvFUSTAo
>>976

つ[海水]
【コップに海水を入れて、女性の近くへ置く】
【・・・なんて酷いヤローだ】

えっ

いや・・・昆虫じゃあない
れっきとした人間・・・と、思われる生命体さ
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:56:35.39 ID:3SHSuIEo
>>971
あはは、そう言ってもらえると光栄ですよ

【お世辞だろうとなんだろうと、乾いた笑いでひとまず返事をし】

って、うわぁ、この前口上をこうもスッパリ切り捨てられるとは・・・

オネーサンも中々の悪人ですねぇ
いえ、死体とお喋りしているくらいなんだから、普通でないのも確かでしょう

どうせ気に食わないとかいう理由で殺したんじゃないんですか?
あぁ、怖い怖い

【その様子、「機関所属」と名乗っていても】
【どこか「子供のヒーローごっこ遊び」での悪人役のよう】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:57:35.77 ID:5lAs/3I0
>>975

当たらずしも遠からず。

【ホホホと微笑みながらそんなことを言う。といっても扇子で口元は見えないのだが】
【微笑んでいる、とわかるのは彼の目が釣りあがってるからか】
【化け狐ではないみたいです。】

麻呂はだますようなことはしてないのじゃが――?
そちが勝手に何かを信じただけであろぅ――?

【意地悪そうな微笑み方だ】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:00:55.44 ID:x8NNEMSO
>>981

貴方は今可愛い狐だと信じた!僕の心を弄んでおいて未だそんな事を!
【胸を抑える仕草】
大人って汚い!!
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:03:49.21 ID:idhgxqQo
>>972

規模は……確か、吹き飛ばされはしないまでも“衝撃”を感じました
軽い物なら吹き飛ばされるんじゃないか、って位でしたね
範囲としては相当広範囲だと思います
離れた所に居た敵が耳を押さえて、其れでも苦しそうでしたから

持続時間は、少なくとも“長い”には入りません
連発性は低いと思います、準備に時間がかかってましたから

【問いかけられた質問、其れを自分に答えられる範囲で答えて】

……ん、でも離れて耳を塞げば大丈夫なら、耳栓の強化版でもすればいいんでしょうか?

【顎に手を当てて、ぽつり、と疑問を口にする】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:05:07.04 ID:xKsSBT2o
>>980

……ま、私も十分悪人ではあるかな。
貴女の前口上云々はどうでもいいとして。
【溜息一つ。結構酷い性格をしている】

だから、死体と会話なんてしてないって。
私はただここに座って、独り言呟いてただけじゃない。
それに、殺した理由なんて私にもわかんないよ。
【気に食わない以上に危険だった】

【善人ぶる積りすらない上に、機関に恨みは欠片も無い以上】
【機関員だと堂々と自己紹介されたところで、手を出すこともなく】

――――――あ、私のこと、覚えてない……よね?
【ふと思い出したように、小首を傾げ尋ねる】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:05:50.50 ID:5lAs/3I0
>>982

そうかそうか。

【やはりホホホと微笑み】
【バチンッ、と音を立てて扇子を閉じる】
【そうして、閉じた扇子の先で少年の頭をちょちょいとなでるように触れ】

じゃが、よい思いをしたであろう? よかったではないか。

【楽しそうだ。】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:05:59.13 ID:91Q.A7k0
>>974
いいですね
若くて、生命力の溢れる人は羨ましいです
【またもや自嘲を含んだ笑いを見せながら】
ありがとうございます
【嬉しそうに軽くお辞儀をする】
いえ、私はお恥ずかしながら長時間働けるほど体が強くはないので
大叔父の残した財産で凌いでいます
【恥ずかしそうに顔を一瞬背ける】
学問と言っても
若いときに私が行っていた研究をやっているだけで
そんなに誇れるものではありませんよ
やろうと思えば誰にだって出来ますし
それほどの人形を作る手先の器用さがあれば何をするにしても問題有りませんよ
【声からどんどん生気が失われていく】
罪悪感が大きいのですか……
罪悪感に悩ませれるのも一興と言いたいところですが
よろしければ、私なりに一つ罪悪感から開放される手段をお教えしましょう
これは、最もベタで単純
しかし、心の持ちよう一つで効果が変化する
確実ではない手段なのですが
【目の曇りが晴れたように透き通ってきている】
/こちらも遅れました
/その程度の遅れは遅れではないですよ
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:06:46.14 ID:xOa1lYSO
>>979
おぉー…大好きだー!!

【置かれた水を見て、ヴァルトスラットにそう言いながら一気飲み】

………大嫌いだー……………

【全部飲み込んでしまってから海水だと気付き、ぐったり】

『えっ』

『でも、角とか…あれ?あれ?………あれ?』
『…良く分からないや』

【考えるのをやめた】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:07:15.69 ID:doEwk4Eo
>>978

だから、嫌、ですって…
何か、嫌です、私ってやりたくないことは絶対にやらないタイプの人間なんですよね、これでも、意外でしょ?はは、ははははは

ていうか、何で剣士が冷却シート売ってるんですか、その辺を考え直して下さいよ
1から、考えなおしましょうよ、基本は大切ですよ、剣士が、冷却シートを売る、そこから見直しましょう、さんかく

【竜巻に乗り、まるで黒ひげ危機一髪のように飛び上がる】

───貴方は、馬鹿だ
私が、いつから、いつまで、いつ頃からベンチで眠り、ベンチで座り、ベンチで食事を取っていたと思う?
そんな私に、貴方が、ベンチにて、私に、喧嘩を売った───────愚かな

【竜巻はやがて収まるだろうが───殴りかかっていたのなら、竜巻は僅かな期間、ライクを拘束しようと襲いかかるだろう】
【上空から、リロードは、クローバーとハートのトランプをいくつも─────ばら撒く!!】

さよなら──────ライク・ヴェルトゥス

【トランプは────竜巻に取り込まれ、ライクに向かって襲いかかる
【ハートのトランプはクローバーに「点火」し───クローバーのトランプはライクに命中すれば、小爆発を引き起こすッッ!!】

≪ピュロボロス・ハリケーン≫って所でしょうかねぇ、ははははははははぁーー!!

「……」

【雀ちゃんは場外で目を回して倒れていた】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:08:57.81 ID:x8NNEMSO
>>985

良かった分その反動がとんでもなく大きいんですが・・
【はぁ、と溜め息】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:12:28.45 ID:FvFUSTAo
>>987

ははは
純粋ではないがあんまりしょっぱくない水も、その気になれば出せるがまあいいか
【反省は一切していないようで】

まあ・・・"精神"は同じさ
肉体とかが変化したってだけで
【微笑みながら言い】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:13:23.66 ID:phYzA4k0
>>983

うーん、と

【やや首を捻って】

『骨振動』というモノがありましてね、余りに大きな音は、耳に蓋をしても頭骨等から伝わって響きます
それこそ規模に依りますが……試して見ないと、分からない部分も大きいですね
……いや、完全に防御する必要が無いのであれば、有用ではあるでしょうか

【正面に視線を戻し】

まあ確かに、緩和して、後は根性で耐える……という選択も無いではありません
ですがそれは私としてはオススメは出来ませんがね
それも、机上の話ではありますから、本当に分からないのですけれども

【肩を竦めて苦笑するのは、理屈以外の部分の価値も認めているからだろう】

まあ、アレですね……その程度の方が、面白いかもしれない
相手の虚を突くことが出来るかもしれませんから……
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:14:44.34 ID:3SHSuIEo
>>984
突発的に「殺したくなった」ってところですか?

この・・・人殺し!

【ちらりと横で倒れている男の死体を見て】
【その”犯人”に対して、まるで軽蔑するように言い放ち】

あいにくと過去の記憶は無いんですよ
だから貴方のことなんて知りません
オネーサンは私を知っているみたいですがね・・・

今の私にあるのは、
「スノー・ドロップの名前」と「称号」と「カリナトゥス姐さんへの忠誠」のみ!

【はっきりと、言い放つ―――覚えていない、と】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 16:17:26.76 ID:9StjJsY0
>>988
いや、そんな人間だろうと思ってたよ?意外だ何てとんでもない
【バッサリ】

副業として・・・流れの商店始めたんでなぁ!古代遺物をメインにすえて何でも取り扱う商店だ!
【外れたのを見た途端懐に手を伸ばし】

【竜巻に拘束され】

なぁにがさよならだ、ここで俺に死ねとでも言ってんのかぁ?
【その小爆発を身に受けることになるだろう、だがその直前の刹那、
体は拘束されていても手だけを無理矢理動かし】
【強い閃光と音で敵を襲う手榴弾。スタングレネード。それを敵の頭目掛けて投げていた】

【ライクはリロードに突っ込む前に居た元の場所辺りまで吹っ飛ばされている】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:18:13.10 ID:5lAs/3I0
>>989

仕方ないのぅ。

【困ったように笑い】
【袋から、ひとつ小さい将棋の駒を取る】
【その駒には、歩兵と黒く彫られていて……。】

これをそちにやる。
一度だけ、召喚獣を使役できるようになるのじゃ。
ただ前に進んで、一撃食らわして消えるだけじゃがのぅ。

【歩兵とかかれたその駒の能力を教えた後】
【其れを手渡そうとする】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:18:15.24 ID:xOa1lYSO
>>990
………良くないぞー

【ぐってり】

『ちょっとだけね、分かったよ……………』
『マ●オがね、何回死んでもね、ピ●チ姫をね、助けるってね、目的をね、忘れないね、ようなね、ものなのよね。』

【多分、本当にちょっとだけしか分かってない】
【しかも、良く分からない事を言い出した】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:18:19.21 ID:0wJ5PJYo
【公園】

ウハハハハハ!!

邪魔だァァァ!!

【軽々とベンチを踏み砕く】
【≪No.151≫の腕章を付けた二本の角を持つ青年】
【両腕には、無骨な銀の籠手】
【恐竜の様な尻尾、その先には鋼鉄のブロックが装着されている】

【身体を半回転させて、尻尾をフレイルのように使い】
【ベンチの破片を吹き飛ばす】
【同時に、向かい側のベンチへ】

――Cannon Shoot!!

【電撃球を速射、黒焦げにする】
【更に遠方のベンチへ向かって駆け出し――】

【跳躍】

憩いの場などォ
全部全部、この俺が沈めてやるゼェェェ!!

【着地するのは――ベンチの真上!】
【ズドメシャドゴォォォッッと音を立てて、ベンチは砕け散った】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:19:19.33 ID:XQLDw0o0
>>986
ええ
まだ若いですよ
20代ですから

【実は幼女じゃなかった】

2,3体ぐらいなら十分1日で終わって楽しめる範囲ですから
5,6体とかになると大変なんですけどね

【意外と楽しみなようで目を輝かせている】

そうなんですか…
貴方の大叔父さまはお金を持っている人だったんですか?

【相手の様子には気づかなかったようで質問を続ける】

それでも私には凄いと思えますよ
私は昔から考えていたりするのは苦手なので

【凄い人を見るような眼で見ている】

ベタで単純…ですか
実行するかは別として教えてくれませんか?

【少し悩んだが聞く】

/そうですか
/こちらにとってはほかの人があれくらいの時間で
/レスしてるのは気にならないんですけど
/自分があれくらいの時間でレスするとどうにも気になってしまって
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:23:16.52 ID:doEwk4Eo
>>993

【ぼっごーん、ベンチ大破】

そうですか、光栄ですね─────
剣士なら、剣で食ってきましょうよ…

【爆風は勢い良くスタングレネードを押し上げるだろう】

言葉のあやですよ────
そういう貴方こそ、私を────[ピーーー]気か!!

【普通の手榴弾だと思ったリロードは、ライクに向けて、蹴り飛ばす】
【爆風によって、リロードに到達してから発動するタイミングが崩れたであろう、ソレを】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:23:29.80 ID:idhgxqQo
>>991

虚を突いてから、一撃で操縦者を仕留めれば・・・・

【何やら何か掴んだ様子で、顔を上げて】

………増野さん、インカムに外部からの音量を調節する機能って付けれますか?
集音したり、音を遮断したり…遮断してる時はマイク機能を切っていただいて構いません

【形としては、ヘッドホンタイプのインカムになるだろうか】
【何か目論見が有るのかは定かでは無いが、そんな事を質問して】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:23:38.92 ID:xKsSBT2o
>>992

……似たようなものじゃない?良くわかんないけど。
…………人殺しだけど、それが、なにか?
【軽蔑するようなその言葉にも平然と返し】
【まるで眠たそうに頭を掻き】

そう、それは“よかった”。まず一つ。
貴女に覚える積りがあるなら、自己紹介するけどどうしようか?
【安心したように一息、そしてそんな提案をして】

――――「カリナトゥス姐さん」……、カリナトゥスさん、が……?
【聞き覚えのある――数度話しをし、“約束”すらした事のある相手の名前に】
【眉を潜め、悩むように小さく首を傾げる】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
微動だにしない糞スレの山 @ 2010/05/16(日) 16:16:51.77
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1273994211/

【ズボンがねぇ!!】ここだけ剣と魔法と科学の世界【パンツもねぇ!!】 @ 2010/05/16(日) 16:07:50.38 ID:7Igpa6A0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273993670/

美琴「いちゃいちゃレールガン?」 @ 2010/05/16(日) 16:07:14.95 ID:Xm4uW2AO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1273993634/

【受け入れて前へ進むか】能力者スレ【開き直り前へ進むか】 @ 2010/05/16(日) 15:51:25.14 ID:5lAs/3I0
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ゲンドウ「何故だか、ネルフは財政難だ」【第四話】 @ 2010/05/16(日) 15:13:20.03 ID:oopXvoAO
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