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【受け入れて前へ進むか】能力者スレ【開き直り前へ進むか】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:51:25.14 ID:5lAs/3I0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1273917096/
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:53:05.57 ID:n4LUC4ko
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:53:14.50 ID:OE3AVwMo
>>1乙
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:55:18.49 ID:XQLDw0o0
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:56:21.38 ID:FvFUSTAo
>>1>>1乙ゥ!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 15:57:25.42 ID:x8NNEMSO
>>1
乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:57:46.55 ID:AF0Fezc0
>>1>>1乙オーヴァー
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 15:59:27.82 ID:4PDdncYo
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:06:30.78 ID:91Q.A7k0
>>1乙でしたね
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:24:14.73 ID:nVnVllAo
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:25:34.33 ID:FvFUSTAo
>>995

死にはしないから良いさー、多分
【良くない良くない】

多分そんな感じ・・・かもしれん
精神以外は実質生まれ変わったも同然――
ま、これからも宜しく
【bと指をたて】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:26:55.65 ID:LdI2.UEo
やぁ>>1普通に乙なんだ。
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:28:01.29 ID:x8NNEMSO
>>994

【駒を受け取り】
あ・・有り難うございます・・・
【一礼した後大切そうにポケットに入れる】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:28:18.62 ID:x8NNEMSO
前スレ>>994

【駒を受け取り】
あ・・有り難うございます・・・
【一礼した後大切そうにポケットに入れる】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:28:52.93 ID:x8NNEMSO
>>13

/ミスりました
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:29:12.98 ID:5lAs/3I0
>>13

麻呂はもういくかのう。

【そういうと、姿は狐に戻り】
【で、少年を見上げてニカっと笑うと】

いざというときに、使えばよいのじゃ。

【などと言い残すと】
【踵(?)を返してそこから立ち去るだろう】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:30:33.65 ID:xOa1lYSO
いちおつ

>>11
良くないぞー…良いのかー、目の前で一人の美女の命が失われつつあるぞー……………

【何言ってんだ】

『ん………よろしく。』

【こちらも真似して】
【「p」と指を立てる】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:31:47.06 ID:3SHSuIEo
>>前1000
へぇ、姐さんのことを知っているんですか?
結構有名人らしいですけどねぇ、姐さんは

【ふうん、と空を見上げて】

人殺しさんの名前を覚えるような趣味はありませんが、
どうも”私”や姐さんの名前を知っているところからすると、
なにか”私たち”とも関係がありそうですね

では、改めて聞きましょうか―――

―――オネーサン、貴方の名前はなんでしょうか?

【自分やカリナトゥスの名前を知っていた人間だ】
【今後の情報収集のためにも名前くらいは把握しておきたい】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:33:00.60 ID:phYzA4k0
>>1

>>前999

ええ、可能ですよ、十分に……既存の技術で、可能です
耳だけをカバーし、飽く迄も緩和するだけに範囲と目的を絞るならば……
単に塞ぐだけでなく逆波長の音波を発生させて中和させたり、ですとかね

【頷きながら、何かを思い起こすように視線を空中に泳がせて】

ただ、それ程の音量であれば、───出力的な問題で、数度しか効力を発揮出来ない
……バッテリーを増設すれば良い話ですが、重いですし、明らかに怪しい
まあ、それ程は連続して使うことも無いようですから、問題にはならないでしょう

【そして懐に手を入れ、何かを探るような動作をしながら】

で、作りましょうか?
……そもそも、次も相手がその兵器を使用するとも限らないでしょうが、まあ、在って困りはしないでしょう
何なら多少無駄な性能を付加して、市販のヘッドフォンより高性能なモノとして使って頂いても構いませんから
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:33:19.03 ID:91Q.A7k0
>>997
二十代?
それは、若いですね
【なんとか、喉の奥で本当に言いたいことを抑えられたようだ】
凄い量ですね
たった一日で終わるというのは
【驚いたように相手の目を見つめる】
何やら鰊御殿の経営で大金持ちになったとか
言われてましたね
今では跡継ぎが居なくて廃業されたようですが
【暫く考えてから答える】
まさか私が褒められるとは思っていませんでした
ありがとうございます
しかし、私の様に口先や考えだけで何もしない人間ほど使えない人間も居ないのですがね
【嬉しそうな顔をしたが、すぐに悲しそうな顔をする】
持っていった分だけ、その人達の為に働くなり何なりして
お金を渡すはずだった人へ貢献する事です
貢献のために自分の生活が苦しくならない範囲で行うことが最低条件ですが
【目が嬉しそうに光る】
/分かります
/でも気にしてたら
/私は首をくくっていてもおかしくないです
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 16:33:37.10 ID:9StjJsY0
>>1

>>998
剣士なら剣で食う?やってるよ!だからって副業やっちゃいけないって話は無い!
【いつつ、と痛みのせいで目を閉じながら片手で頭を押さえる】
【それが功を成したかスタングレネードの閃光から目を護るのに成功】
【音ばっかりは痛いが、元からそんな距離があったわけではない、閃光と音はそちらにも届くはず】

んな訳無いだろ?仮にも対機関連合、機関の戦力を少しでも潰す可能性リアルやつを誰が殺すかよ・・・
ん?対機関連合?そうだそうだ少し話があるちょっと降りて来い
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:34:15.51 ID:x8NNEMSO
>>16

有り難うございました
【一礼すると】
【狐の姿が消えるまで見送った】

/乙でした
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:34:28.26 ID:FvFUSTAo
>>17

大丈夫さー
生命は・・・儚いようで強いし、強いようで儚いからな
【ポケットから青いタオルを取り出し】

微妙に違うような・・・まあいいかー
【ニコニコ】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:34:33.77 ID:5lAs/3I0
>>22
/お疲れ様でしたー。
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:38:22.43 ID:idhgxqQo
>>1乙ですー

>>19

じゃあ・・・・取りあえず、5セット程作って頂けますか?勿論代金は支払うのですよ。
其れに、もしかしたら追加で頼む事になるかも知れないのです

【安堵したかのように、にこにこと人の良さそうな笑みを浮かべて】
【彼に問いかけつつ、小首を傾げる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:38:51.72 ID:xOa1lYSO
>>23
かっこよく纏めようとするなよなー……………早く!早く水ぅー………

【ぐっとり】

『………ん。』

【気付いたらしく、「b」に直す】
【こちらもニコニコ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:39:20.07 ID:n4LUC4ko
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】

見つかんないの、よ……。

【ベンチに腰掛け、どこかしょんぼりした感じに周囲をきょろと見回している】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:39:20.05 ID:doEwk4Eo
>>21

うあっ、眩し

【思いっきり目が眩み───────】
【とん、と粉々に砕けたベンチ跡に着地】
【目を閉じたまま、見えないはずが真っ直ぐにライクの方向を見る?向くかな】

勘弁してくださいよ、これ、面倒くさいんですからね
次に会うときは貴方の戦力を潰すかもしれませんよ、ていうか今ここで、身体の中に衝撃波をぶち込んでやりましょうか

【溜息を付きながら、やれやれ、と両手を何やら動かしている】

はあ、対機関連合がどうかしましたか
降りてこいとか言われなくても、自然に落下しますよ、てうかしていましたね、何か?
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:42:15.90 ID:xKsSBT2o
>>18

確かに、凄い有名だよねー。
名前だけなら知ってる、って人は数多いと思う。
【一度、こくりと頷き】

……まぁ、立場的にも、その他少しでも、関係はあるかもしれないね。
何が、どのように関係あるかは知らないけど。

私はルシア。ルシア・マリカ。“自称手品師”にして、人殺しだよ。
【かつてとほぼ同文の自己紹介】
【違うところといえば、自称手品師を強調して言ったことと】
【最後に追加された、一文位だ】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:42:23.45 ID:phYzA4k0
>>25

代金、ですかね……
最初にも言いましたけれども、貴方には借りがありますから
そちらの方は、気にして頂く必要は無い程度に、ですよ

【やや含みを持たせたような口調で】

いやあ、売れた売れた……

【一言だけぼそりと呟いて】

ええ、一度作ってしまえば、追加発注はより簡単です、そこは問題になりません
是非とも、おまかせ下さい

【軽く会釈をして、手を差し出す…「握手」を求めているのだろうか】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 16:45:05.01 ID:9StjJsY0
>>28
お前の面倒臭さなんか知るかこん畜生めぇぇぇぇぇぇ
【最後にはいつもの調子が戻って羊の鳴き声を真似して調子付いてる】

ん?まだやるの?それこそ面倒臭いなぁ
【腰に手をあてニヤニヤ笑っている】

・・・アベル・ローランとか言う男を知ってるか?
記憶喪失でしきりに機関のことを気にしている男だったんだが・・・
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:46:48.53 ID:idhgxqQo
>>30

そうなのですか?
でも、遠慮して頂かなくても―――今、何か言ったのです?

【微妙に聞こえたのだろうか、ジト目をしつつ彼の手を見て】

――――――――――――ええ、宜しくお願いするのですよ

【ふわり、と微笑んでこちらも手を差し出し、握手をしようとする】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:47:32.80 ID:FvFUSTAo
>>26

ほれ
【タオルを女性の頭上へ持って行き、そこから微塩水を出す】
【量は水道レベル――駄目だこいつ、なんともならない】

そうだ、この人は何者さー
【タオルから水をだしつつ】

/次から携帯移行するので、遅レス気味になるかもしれません
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:48:02.88 ID:AF0Fezc0
【街中】

【土やほこりで汚れた毛布をマントのように羽織った黒髪の少年が、街の大通りを歩いていた。年齢は十七ほどだろうか。】
【毛布の間からは都市迷彩を施された灰色の装甲板が見え隠れしており、肩には袋に収まった槍のような物を担いでいる。】
【異様な格好と何よりも彼の体に染み付いた硝煙の臭いに、少年の周囲の人波にはぽっかりと穴が開いていた。】

(案内板のようなものがあると助かるんだけどな)

【異世界から新世界に放り出されたばかりの少年は、唯一頼りにすべき自分の鎧の整備のため、自動車整備用の工場を探している。】
【戦舞服と略して呼ばれるその鎧と着用者は、彼の世界で歩兵の代替として限定核戦争に投入されたものだった。】
【整備性はきわめて優良。しかしそれも元手があっての話。探索目的の自動車整備工場とは、そんな元手の最低限度だった。】
【まずは戦闘能力の確保、それから食料。それが、まだ戦争ボケの抜け切らない少年の行動指針である。】

【もっとも当座の食事は栄養補給用の注射でどうにかなると確信している時点で、それはどうかと言う話なのだが。】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:48:08.72 ID:5AVLaoSO
>>27


やはり『夜』に値する武器は無かったな……
やはり増野のところへ向かうべき…――――ん?
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が】
【辺りを見回すその姿を見つける】

(……子供、か
あの様子だと…落とし物
…………いや、或いは)

…………どうした、迷子にでもなったか?

【ゆっくりと近づいてゆき、声をかける】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:51:16.01 ID:XQLDw0o0
>>20
身長からして20代に見られないこともよくあるんですけどね

【苦笑して言う】
【相手が言いたいことをギリギリ抑えたのは気づく様子はない】

昔から細かい作業は結構得意なので
2,3体ぐらいなら一日で終わりますよ

【これだけのことを言っているが自慢するような口調では無い】

後継ぎがいなくて廃業…ですか
大変だったんでしょうね

【どう声をかけるのかにも迷ったが結局こう言った】

それでも長い間考えることができるのは
私にしたら凄いと思うんですけどね

【フォローになってるかは怪しいが言った本人はフォローのつもり】

働いて貢献…ですか
それなら私にもできそうですね
仕事が安定したらやってみようかと思います

【結局やるようだ】

/首をくくって…そこまでですか
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:52:02.13 ID:phYzA4k0
>>32

【元より聞かれても困らない、といった様子で首を傾げるが】

そうですね、『平和利用』だとだけ、言っておきましょうか……
完成品を届ける際には、序に粗品としてソレもお渡ししましょう

【軽く握手をして、比較的自然な笑みを零す】

では……名残惜しいですけれども、そろそろこの辺りで失礼させて頂きますね
──とはいえ、私の目的地は、此処ですが

【後ろにある“研究所”を指さす】

そういえば、私が呼び止めてしまったのでしたか……
そちらのご用事は、大丈夫ですか?
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:52:26.66 ID:xOa1lYSO
>>33
うあー……………

【そこに口を持って行き、搾り出された水を悉く飲み干す】
【顔に活気が戻って来る】

『…私の事、拾ってくれたの。エアローグが居なくなって、住む所が無かったから……………』

生き返るぞー………

【ニコニコしながら、エクリベージュは言う】

/了解ですー
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:52:39.21 ID:3SHSuIEo
>>29
人殺しの・・・自称手品師の・・・ルシアさん

【言われた言葉をそのまま繰り返し】

(姐さんのことを知っているようだけど・・・)
(別に姐さんや機関に対して特に感情を見せる様子も無い・・・)
(だとすれば、この人はわざわざ戦うこともないのかな・・・)
(人殺しだし・・・なんか怖いし・・・)

【頭の中でグルグル思考をめぐらせて】

分かりました・・・ルシアさん・・・
人殺しはアレですが、私は別にここで遣り合うつもりもありませんよ

いつかまたお会いしましょう・・・

【そういい残し、路地裏を出ようと歩き始める】


/唐突なんですが、お疲れ様でした&ありがとうございました!
/ごめんなさい、もうそろそろ出かけないと・・
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:52:41.45 ID:doEwk4Eo
>>31

貴方、どうしちゃったんですか……主に、頭とか
最初から、そういうキャラクターだったのですか

【やれやれ、と肩を竦めながら】

いや、知りませんけど……その人が、何か?

【よっこらせ、と落ちている旅行かばんをパンパンと払いながら】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:54:40.99 ID:nVnVllAo
>>48
…………………落ち着く匂い、ではある

【その後方から、音もなく歩いて来る影】
【足音が無いだけでは、無い】
【胸や肩の上下が有るのに呼吸音が無く、心臓の音も衣擦れの音もしない】
【硝煙の匂いを、鼻を軽く動かして確かめているのは】

…………けれど、衣服は定期的な洗濯を推奨する

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性】
【腰のベルトにはナイフが数本差されている】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:55:22.55 ID:nVnVllAo
>>41良く分からない安価ミス、>>34への文章です
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:57:18.59 ID:n4LUC4ko
>>35
ん…。

【声を掛けられ、黒髪の男に視線を合わせる子供】
【緑碧の瞳が相手の双眸をじいと見詰めながら】

んーん。違うの。
迷子じゃないけれど…ひと探し。
探すひとの情報が少なすぎるから、中々見つからなくて。

【子供相応の無邪気さが抜け落ちているような無表情で】
【問い掛けに対し、そう答える】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 16:58:21.67 ID:9StjJsY0
>>40
俺はいつでも楽しく生きることを信条としている男だ
俺が真面目一辺倒な人間だとでも思ったか
【ハッハッハッハッと胸を張りながら大きく笑う】

いや・・・機関をやけに気にして記憶喪失・・・対機関連合と関わりが昔あったりしないかと疑問に思った
だがその様子だと無いようだな・・・赤い目が特徴的な男だった。一応機関に敵をすると言っていたし、
お前が属している組織的にも考えて接触を取るのも悪くはないだろ、何処に居るか知らんけどさ


ところで・・・お前の雀は何処行った
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 16:58:47.10 ID:xKsSBT2o
>>39

そう、其れは良かった。
見知った顔と遣り合うなんて、穏やかじゃないもんね。
【小さく微笑を浮かべ】

……ん、さようなら。
【歩き去る「スノー・ドロップ」の背を見送り】

――――――一つ、“約束”は消えた、か。
【誰にでもなく、ポツリと呟き】
【微笑を浮かべたまま、反対へと――路地裏の奥へと歩いていった】

/はーい、お疲れ様でしたー。
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 16:59:00.93 ID:idhgxqQo
>>37

いえいえ、僕には特に用事なんて無いのですよ
仕事の方も、秘書さんが出来たお陰で楽になったのでね
毎日は充実していますし、言うことも無しなのです

【其れでも、何処かに陰りが感じられるような】
【そんな笑みを浮かべつつ、彼に一礼して】

……では、失礼するのですよ

【そう言うと、研究所の向かいの通り、其の路地裏へと消えて行った】

/お疲れさまでしたー
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:00:22.81 ID:17XN2UDO
>>38
・・・あ、魔翌力欠乏した
【水がとまり】

・・・そうか、失踪してすまなかった
俺の家にはいつでも、気が向いたら来るがいいさー
【指を戻し】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:00:29.97 ID:zvxHVcAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:01:03.14 ID:phYzA4k0
>>46
/乙でしたー
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:04:24.73 ID:91Q.A7k0
>>36
そうですね
でも、問題に無いと思いますよ
【気がつかれなかったので、少しほっとした表情である】
私は細かい作業なんかやると、三ヶ月は籠りっきりでした
羨ましいです
【羨望のまなざしを向けている】
本人は遊びながらやってはいましたが
そうだったのかもしれません
【軽く懐かしいことのように笑っている】
考えることしかまともにが無いもんですから
実行に移せない辛さと言うものがあるんです
【フォローされて少し嬉しそうだったが、すぐに悲しそうな顔になる】
それでいいと思います
他人を助けるために自分が破滅してしまったら、三流の喜劇にしかなりませんから
もし私ができることが有るならお手伝いしますよ
【ダメ人間が役に立つのだろうか】
/私は、絡んでたりして少しでも粗相をしたと思ったら、心のなかで百回ぐらい謝るのでしてもおかしく無いと思っています
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:05:43.33 ID:doEwk4Eo
>>44

いや……そういうキャラだとは思ってなかったので、驚いただけです
真面目と思ったことはあまり無いですが、もう少し、クールガイだと思っていたのでね

【ふむ、と顎に手を置いて】

まあ、頭の中には置いておくとしましょうか?
私は然程、正義の味方というモノに協力的な訳ではないので……
その人の事を気にかけているなら、別の人にも言うのが良いと思いますよ

ああ、シルバー・ウィング…?

【指先とか、掌を払う様に動かし───】

あ、あそこでぶっ倒れてるんじゃないですか?

【目をつぶったまま、目を回している雀ちゃんを指差す】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:05:45.39 ID:5AVLaoSO
>>43

(迷い子でなく、探し子か……)
【顎に手を当て】

ふむ……その相手の名を知らぬのか?
自分の手に負えないのならば、それ専門のところに連絡すれば良いと思うが…………
(最も、この子とその探し人が普通の人間ならば
の話だが…)

【子供らしさの欠如した表情に多少の違和感がしたようだ】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:07:03.24 ID:xOa1lYSO
>>47
えー………もっとくれよもっとー……………

【言いながらも、女性はふらふらしながら立ち上がり】
【エクリベージュを、ギューっと抱きしめ】

『…ん。』

そうかー、キミがエクリベージュのお母さんなのかー!

【エクリベージュは相変わらずニコニコしながら頷いて】
【女性はエクリベージュをギューっとしたまま、馬鹿みたいに大きい声で言う】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:08:46.07 ID:AF0Fezc0
>>41

あいにく、この世界には昨日来たばかりでね。風呂に入るあても、洗濯の当ても無いんだ。

【少年は穏やかな様子で微笑んで見せたが、直後に転移前から一週間は入浴していないことを思い出す。】
【戦舞服の着用に必要なナノマシンのインプラントのおかげで、最低限の清潔は保たれているのだが、それも十全とは言えない。】

……あー、そんなに臭うかな?

【結果、少年は同じ部隊の女性たちがしきりに男性兵士を臭いと言う姿を思い出して、頬をかきながら返事をした。】
【ちなみに、汚れていて見栄えが悪いとか言う思考は最初から無い。いろいろダメだった。】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:12:21.21 ID:6Sv5GPko
【街中】

機関員を探す、「連合」メンバーを探す
で、それ+ルシアちゃんも探す・・・・
・・・・なんだか探してばかりだな

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ね、左目に眼帯をした長身の男が壁に寄りかかって手帳を見ている】
【男は首から下をすっぽりと隠す大きさの赤を基調としたカラフルなマントを着ており】
【そのため膝の辺りまで身体の輪郭は見えないが、マントの所々には“77”という金の刺繍がある】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:13:04.48 ID:17XN2UDO
>>53
タオルにこめられる魔翌力量なんてたかが知れてるだろー
もう海水しかあげられないぜ
【タオルをポケットにしまい】

そうさ、俺が母・・・男だが
つまり、カギの持ち主――
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:13:06.75 ID:nVnVllAo
>>54
………周りの反応
この世界の人間は、戦闘の気配に敏感
硝煙の臭いは………「戦闘直後」と思われても、仕方が無い

【「この世界に来たばかり」】
【その言葉から、異世界からの来訪者とは悟ったようだが】
【それに特に驚愕を見せるでもなく】

…………少なくとも、暗殺者になれない程度には

【相手の服装と荷物から、遠そうな例えでジョークを一つ】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 17:13:39.89 ID:9StjJsY0
>>51
ふ、誰一人として私の性格を掴ませるつもりはない
クールガイ?やだなぁ、俺は熱血漢だよ
【自分で言うことじゃない】

・・・解ってはいたが本当なんであの組織に身を置いてるか解らない奴だな・・・
【目を細め、眉を曲げてそちらを見据える】


お前の相棒、友人なんだろ!さっさと迎えに行きなさいよ、あの鋼色の雀君をさァ!
【ホラ、早く、といわんばかりに雀に指を指し急かす】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:17:46.17 ID:doEwk4Eo
>>58

正直、ここまでひょうきんな男だとは、
まあ、ソレも、貴方の個性?受け止めるとしましょうか、ねぇ?

【ううん、と】

そんなもん、貴方と同じですよ
やりたい事やってるだけです、楽しいから戦ってるんですよ?

たまたま、正義の味方ごっこが私の性に合っていた、ただ、それだけです

【雀に視線を送ること無く】

まあ、そんなダメージは与えていないし、ほっとけば、起き上がるでしょう

【うーん、と雀ちゃんは起き上がる】

ほら

【そんでもって、パタパタとリロードの肩に戻ってくる】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:17:49.91 ID:XQLDw0o0
>>50
問題…無いですか

【少し暗い】

3ヶ月籠りっきりですか…
まあ人によって向き不向きあるので出来ないことを
無理にやろうとしなくてもいいと思いますよ

【無理やりな感じもあるが一応明るい】

遊びながら…
凄い才能や努力があったんでしょうね

【雰囲気は明るくも暗くもない微妙な感じ】

私は実行に移すどころかその前の考える段階もできないんですけどね

【自嘲気味に言う】

いえ、こういうのは自分でやって意味があると思うんです
でも、それ以外のことで何かあったら…頼ってもいいですか?

【少しさっきと比べると真面目に言う】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:19:38.17 ID:xOa1lYSO
>>56
えー………

【しょぼん】

うあー…良く分からないぞー?カギ?なんだそれはー?

『……………』

【どうやらエクリベージュから余り話を聞いていないらしい】
【頭から煙が出そうである】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 17:22:40.65 ID:9StjJsY0
>>59

一つ言っとくが悪をぶちのめすのは楽しいからやってる訳じゃないからな、憎いからだ
しかし何だな・・・その言い方だといずれ気分が変わったときにリロード、お前は裏切りそうだな
【その台詞を言う顔は無表情、何を考えているのか・・・】

やれやれ、小さい鳥の癖にやけにしぶとい・・・ところで鋼色の雀ってのは
対機関の奴らなら全員持ってるのか?
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:23:44.80 ID:FvFUSTAo
>>61

流石に、タオルに無茶はさせられんぜ
生き物じゃあねーし

まあ・・・カギはカギさ
ゲームで言うと"重要アイテム"的な存在というかなんというか
【適当な説明を言い】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:24:47.59 ID:FvFUSTAo
>>63
/追記、PC復帰
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:24:48.84 ID:AF0Fezc0
>>57

その時は臭いの届かない場所から撃つから大丈夫。

【ひどいジョークが返ってきた。】

まあ……当たらずとも遠からずでね、一日前には戦場に居たからどうしようもないさ。

【肩に引っ掛けた自らの武器を後ろ手に揺らしながら苦笑する。】

それに、残念ながら軍票が使えないんじゃあ、無一文で宿の当ても無いんだ。
物々交換に使えそうなものも、発煙筒だとか発光弾だとかくらいしかないからね。
公園で体を洗ってても、警察さんには黙ってて欲しいかな。

【少年は体を揺らして笑った。毛布の隙間からは、腰に装着された収納ポシェットが覗いていた】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:27:09.20 ID:xOa1lYSO
>>63
い、生き物にも無理させちゃ駄目だぞー!

【良く分からない所で怒る】

おー………?お姉さん馬鹿だからますます良く分からないなー…

【完全に理解してない】
【どうやら、余り利口では無いらしい。エクリベージュが教えなかったのもそれが関係しているのだろう】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:28:06.37 ID:doEwk4Eo
>>62

ムカつく奴をぶちのめすのって楽しくないんですか?

【はてな、という表情で】

なぁに、友人のバランスが正義側に傾いている間はそうなりませんよ、多分ね?
まあ、世の中、何が起きるのがわかりませんよ、貴方の価値観が変われば、貴方が悪になるのも十分にありえる事だし?
今まで正義だと思っていたことが、悪で、悪だと思っていたことが、正義になれば?

【両手の人差し指を立て、それの位置をくるん、と入れ替える】

いいえ、違いますけど、これは別の人からの借り物ですよ
襲撃の時、貴方来ていたでしょう、持ってる人、そんなに居なかったハズですけど……
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:29:22.18 ID:n4LUC4ko
>>52
知ってるけれど…ううん、一部しか知らないの。
私が探してるのは、複数人だから…ね。
友達の子と……新大陸に行ったひとと。
何人かに手伝ってって頼んだし、私も頑張って探してるから…
……だから、専門のところに連絡しなくても、今見つからなくても。
いづれ見つかると思う…たぶん。

【若干俯きがちにそう答えたが、すぐに男の顔に目を遣る】
【専門の機関に連絡したがらないのは、子供特有の強情さから来るものだろうか】
【それとも、何か言えない理由があるからなのだろうか】
【不安が残る回答から、その真意は汲み取りづらい】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:30:10.78 ID:91Q.A7k0
>>60
それはある程度変更が効かないので
その姿を楽しむべきで
楽しむのに何の問題ないから素晴らしいですね
という事を言いたかったのですが
【暗い表情をしたので、男なりの説明を始めた】
ですよね
不向きで慣れないことを無理にやろうとしたら、上手く行きませんからね
【自嘲を含んだ笑いをしながら】
個人として有能と言うより
人を見抜く目がずば抜けていたんだと思います
仕事は、自分が自ら選んだ部下に任せて
何もやらなかった人ですから
【懐かしさが全身から出ている】
信念と終わった後に慢心しないこという心得さえあれば
無駄な考えなんてお荷物なだけです
【やはり、自嘲を含めて笑う】
確かにそうですね
自分でやるから意味はありますね
私に頼みたいことなら、何でも頼んでください
私はただでさえ人の役にも立たないものですから
人からの頼みを断っていたら、全く役に立たない本当の穀潰しになってしまうと思います
【相手が真面目そうな表情になったので、真面目に聴こうとする】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:30:23.47 ID:nVnVllAo
>>65
軍票………成程、確かに使い道が無い
異世界の紙幣は?使用できる銀行も、有るらしいけど
物々交換は……相当低いレートで買いたたかれると思われる
兵器の類は、有り余っているから

【姿勢を全く変えないまま、首も動かさぬまま】
【目だけが、肩の武器と腰のポシェットへそれぞれ向く】

………公園よりは、何処かの森に行く事を勧める
或る意味では、夜の公園は危険地帯

………………いや、能力者がやたらと居るからだけど

【自分の言葉を脳内で繰り返し、一言付け加える】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:34:14.90 ID:FvFUSTAo
>>66

生き物なら、死なない程度に無理してもなんだかんだ言って大丈夫さー、多分
【ヘラヘラとした態度である】

まあ・・・とにかく大事物って感じさー

ああ、そうだ
俺んちの場所だけ言っておくか?
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 17:34:19.39 ID:9StjJsY0
>>67
ケースバイケースだ・・・
【吐き捨てるようなものの言い方で答える】

人の価値観なんてそう簡単に変わらん
それに俺の根底にあるこの考えだけは絶対に変えない、変える訳には行かない・・・!
【妙に熱の篭った言い方
何故そこまで悪を憎むのやら】

・・・敵のことや敵の罠に頭が行っていて周りの味方は良く考えていなかった
いつぞの花屋をやっていると言っていた少女も持っていたが・・・
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:38:13.09 ID:AF0Fezc0
>>70

電子マネーのカード……は、ネットワークがつながって無いだろうから単なるプラ板だな。
そもそも武器は売れないから、後はレーションと栄養剤や医薬品が少し、かな。
忠告に感謝するよ、野外よりも街中が危険なんだなあ。

【少年は、しみじみとした様子でうなずいている。】
【毛布の隙間から、腰部に対甲ナイフが二振り下げられているのが見える。】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:42:29.18 ID:doEwk4Eo
>>72

ふぅん……

【指をクルクル回しながら】

そうですか?まあ、それが貴方の生き方なら別に何も言いませんが────
悪ってのも、それなりに、楽しそうですよねぇ、本当にやりたい事をやっている訳ですし?
まあ、ソレを言ったら、私もそうだから、ある意味、悪党かな?

【へらへらと笑いながら】

花屋?ハルさんですか、雀持ってる花屋って言ったら、
ハルさんしか思いつきませんが、そういえば持ってたな……カバンに突っ込まれてたけど

【頬に指を当て、思い出すように】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:43:32.15 ID:5AVLaoSO
>>68

…………そうか
……

【どんな理由があるのかは、わからない】
【しかし、何かしらの事情がありそうである、という雰囲気を感じ取り】

……俺には友と呼べる人間が少ない
だが…………会いたい人間に会えない悲しみ……
……それは理解できる

【そう言いながら、ベンチの空いているところに腰掛ける】

…………人数が多い方が、見つかるのは早いよな?
【その言葉は恐らく、自分も手伝ってやるということなのだろう】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:43:32.19 ID:nVnVllAo
>>73
………目的地の紙幣は、幾らか持ち歩いていたけれど……
………………任の性質の違い

【独り言のように口の中で呟き】

……街中でも、戦闘は多発している
享楽殺人者や、組織的な戦闘集団
それから……悪人を叩くために周りを巻き込む「セイギノミカタ」
余りに危険が多すぎて……むしろ、其れが馴染んで来る
けれど、路地裏に比べれば随分と平和

………………それにしても、随分と悲惨な状況のようだけれど
レーションと栄養薬の所有は、何日分?
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:43:45.35 ID:XQLDw0o0
>>69
まあ今の姿を楽しむしかないですよね

【とりあえずは納得したようでさっきほどには暗くない】

私も作戦考えたりしても全然できなかったんですよ
やっぱり出来ないことはするもんじゃないですよね

【こちらも自嘲気味に笑う】

でも見抜く眼って大切ですよね
その後何もしないのもなんですけど

【悪い意味ではないが少し笑う】

それでも考えてから行動するのは大切だと思いますよ
私みたいに何も考えずに行動してると行き当たりばったりになりますから

【再び自嘲気味に笑う】

はい
頼みたいことがあったら頼んでみます

【やはり真面目な表情で言う】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 17:49:02.34 ID:9StjJsY0
>>74
前から思ってたがクルクル回すのが好きな奴だな、お前

悪が嫌いな奴にですよねぇ、と同意を求める阿呆がいるか?
少なくとも俺の定義ではまだお前は悪党ではないさ、まだな
【まだ、である。あくまでまだ】
【もし悪に成ったら容赦せず襲い掛かるだろう、そういう男だ】
【余談だが暗黒面に落ちるのが多くなってるから、そのうちリロードも暗黒面になるのだろうか】


そうだ、草陰ハルだよ。大会の前日に話した程度の仲だけどあいつは面白くて良い奴だな
ただ・・・広告を見たが森に行ったっきり行方不明か・・・
聞いた話だと森では爆発らしいことが起こったという話を聞いたが・・・
【顔をしかめる、一度しか会ったことがない仲とはいえ心配してるのだろう】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:49:24.60 ID:xOa1lYSO
>>71
そんなもんかー…

【色々考えすぎてショートしそう】

そんなもんかー…

【頭がパンクしそう】

『………ん…』

【パンクしそうな女性に代わって、エクリベージュがお願いする】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:50:28.61 ID:AF0Fezc0
>>76

廃ビルの中で眠って、起きてみたらどことも知れぬ森の中だよ。
まあ、放射能汚染やBC兵器の汚染濃度を気にせず眠れるのはうれしいけどね。

【本当にうれしそうな表情で微笑んだ。身長は180弱と高いのだが、日本人らしい幼い笑顔だ。】
【それから、レーションは3セット、栄養剤なら一週間は保つと説明した。】
【他にも汚水ろ過用のキットなどもあるが、いずれはフィルターの交換が必要になるという。】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:52:53.78 ID:FvFUSTAo
>>79

ああ・・・元気が死んでいる
【女性のその様子を見】

OK・・・場所はだ・・・アーデコーデソーデ・・・
【何処からとも無く紙を出し、それへゲルインキボールペンで大体の位置と地図を喋りながら書き込み】
【酷く大雑把だが・・・】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:54:19.83 ID:5lAs/3I0
【街中】

ぐぬぅ、妙ながきにつかまってしまったのじゃ……。

【黄色く毛並みのいい、首に紐を通した袋をかけた狐さん】
【背中に、白いワンピースの半透明の少女を乗っけて歩いている】

『きゃっきゃきゃっきゃきゃっきゃ』

【少女はきゃっきゃきゃっきゃ楽しそうに笑顔を作ってる】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 17:55:15.31 ID:nVnVllAo
>>80
…………この世界とは、別の意味で危険らしい
この世界は、自然環境だけは非常に豊か

【身長は160cm程、西洋系の顔。人形のように、表情は変わらない】
【所有する物品の説明を聞きながら、両腕を組み】

………水は、水道水で十分じゃ?

【何となく思った事は、口を挟む】

……………まずは……聖都スラウロットでも、水の国でも……
人の多く集まる所に行く事を推奨する
異世界からの来訪者が集まるような施設も……おそらく、有る筈
何処まで支援をしてもらえるかは分からないけれど
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:56:53.30 ID:xOa1lYSO
>>81
うあー……………

【目がグルングルン回っている】

『………ありがと。』

【ニコニコしながら地図を受け取り、白いローブにしまい込む】
【大雑把とか気にしない】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:57:49.91 ID:91Q.A7k0
>>77
そうだよ、楽しめれば姿なんてどうでも良くなるから
【少し暗くならなくなってきたので安心したような顔になる】
作戦は、位置から考えるものではないです
ある程度行動の型がありますから
それに当てはめていけば大体のことは出来ます
【力説している】
それでもそれだけやれる程の人材の山を築きあげる才覚は大したものでした
【本当に懐かしいらしく、思い出すように話す】
私の様に無駄な考えに支配さえされなければ
考えることは重要でしょうね
【同じく自嘲するように笑う】
そうしてくれると助かります
私が死なない限りですが
【真面目な中に自嘲を含んで喋る】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:59:43.67 ID:n4LUC4ko
>>75
ん…。
……あのね、私、さっき「友達」って言ったけれど。
本当は、その子たちが私にとっての「友達」と言えるかは分からない。

【と言って、再び僅かに俯く】
【どうやら、探し人については「友達」と言った方が都合が良かったらしく】
【また、子供の告げた最後の一言には】
【「自分には明確な友達というものが無いかもしれない」という意味合いも含まれていて】

“会いたい人間に会えない悲しみ”。
……うん。みんな悲しむの、よ。
あなたも悲しいって言うし…私のお母さんも悲しいって、言ってた。

【言いながら、少し移動して座れるだけのスペースを空ける】
【自分がどうであるのかについては、答えなかった】

うん……ん?
………手伝って、くれるの?

【その言葉を聞いて、俯かせていた顔を上げる】
【ターコイズ・ブルーの瞳がほんの少し、希望に輝いたような気がして】
【同時に、子供の白い髪飾りが、星の瞬きを模したように煌めいた】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 17:59:54.31 ID:FvFUSTAo
>>84

おーおーおー・・・
【地図を渡した後、両手を合わせてパンッと女性の前で叩き】

どういたしまして
・・・かなり大雑だがな
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:00:26.91 ID:doEwk4Eo
>>78

好きですよ?そりゃあもう、気が向いたらクルクル回すくらい好きです、大好きだ、回転最高、最高ですよ

【目もぐるぐると回しだした】

まあ、悪党も、悪党を倒す人も、似たようなもんですから、私からすれば
その中間地点でふらふらしているのが、私?いや、正義側にくらっーって片腕突っ込んでる感じ?

【中の人の気分どうにでもなります】

行方不明、それは初耳です、爆発、ですか…まあ、死んじゃ居ないんじゃないですかね、多分
っと、そろそろ行きますね、また会う日まで?会う日が、あれば?

【いつから治っていたのだろか、ぱっちりと目を開けて】
【カバンを肩にかけ、その場を立ち去ろうとするだろう】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:04:12.16 ID:5lAs/3I0
【街中】

――……。
【黄土色のマントを羽織両手に革のグローブをはめた茶色の短髪の青年】
【結構あちこちに傷を負っているのか包帯をところどころ巻いてある。】
【当の本人はそんなこと気にもせず歩いている】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:04:36.46 ID:XQLDw0o0
>>85
そうですね
楽しめれば…ですけど

【話し方を見ると暗く感じるが暗くはない】

行動の型…ですか
う〜ん…
よくわかりません…

【普段から考えることをしない者には理解不能だったようだ】

ほんとにそんなにできるってすごいですよね

【感心してるように言う】

無駄な考え…?
考えに無駄なことなんてあるんですか?

【普段から考え(ry】

あはは、そうですね

【笑いはするが嫌みな感じではない】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 18:05:22.26 ID:9StjJsY0
>>88
・・・
【顔を俯けて頭を押さえてる】
【脳味噌も回転してるんじゃないのか、と失礼なことを考えてるかもしれない】


はぁ・・・身の振り方をきっちりしとかないと痛い目見るぜ?
しっかりしとけよ、リロードさん?
【さん付けしてるが敬意を払っているわけではない、からかっているに近い】

何だ、意外と世間に疎いんだな。情報は大事だぞ?・・・最近面白いニュースがまた一つ入ってたし
何を疑問系で言ってるんだ、またな
【彼が壊したベンチを直そうとベンチの跡辺りまで歩き、首だけそちらに向けて見送った】


/乙乙
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:06:18.75 ID:doEwk4Eo
>>91
/お疲れ様でしたー!
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:07:20.65 ID:xOa1lYSO
>>87
みぎゃっ!

【びくっ!】
【グルングルンから普通の目に戻る】

『………大丈夫だよ、何と無く、分かるから。』

【ニコニコ】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:11:49.02 ID:FvFUSTAo
>>93

うおッ!
・・・まあ、大丈夫そうだな
【いきなり声を上げられたので、こちらもびっくり】

ならいいが・・・

・・・そろそろ、俺は甘み成分を探しに行くぜ
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:14:04.88 ID:AF0Fezc0
>>83

あー、水道水よりも泥水が安全なことがあるんだよ。俺の世界は、ハハ。

【乾いた笑い声を上げた。環境が変わって、自分の故郷の不毛っぷりに涙が出そうだった。】

ん、どこに行くにしても、まずは休めるところを探したいんだ。
会ったばかりで悪いが、金策の方法に心当たりがないだろうか?
見ての通りの兵士だけど、一応は機械の整備なんかも出来る。
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:15:54.37 ID:91Q.A7k0
>>90
こんな人間でもある程度楽しく生きれますから
問題ないです
【自嘲しすぎている】
例えば、なんでしょう
前から何か飛んできたら
右か左に避けるでしょう?
それをある程度複雑化したものです
【とても分かりにくいたとえかもしれない】
金遣いも荒かったですし、人格にもかなり問題は有りましたけどね
【思い出したくないことを思い出したように喋る】
例えば
前から何か飛んできたら
右か左か咄嗟に判断して避ければいいものを
右下とか左上とか色々選択肢を増やした挙句
決めかねて、当たってしまう
と言う感じでしょうか
【全くもって分かりにくい(ry】
今はする事が無いので
少しでも寿命を保つために療養しているわけです
【本日何度目かの自嘲を含む笑い】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:18:00.86 ID:xOa1lYSO
>>94
お、おー、大丈夫だぞーーー!!…たぶん。

【この女、これでニ十四歳だから驚きである】

『………ん、またね…エアローグ。』

またなー!

【ヴァルトスラットと反対の方向を向いて、そのまま歩き去って行った】

/乙でしたー
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:20:43.62 ID:FvFUSTAo
>>97

大丈夫ならいいやー

・・・またな
【彼は甘み成分を求めて何処かへと立ち去った】

/乙でしたー
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:20:57.65 ID:nVnVllAo
>>95
……………休める、所

単純に考えるなら……森で寝るも良し、公園のベンチで寝るも良し
安全が欲しいなら、廃ビルなどが良い
金策の方法は……………バイト?
人が良く死ぬ世界、雇用は多い……どんな仕事でも

もしくは………能力者や、戦闘技術を持った者に、仕事を回している場所が有る
「ギルド」と言えば、分かる者は多いと思う
害獣駆除………森でも、路地裏でも。悪くない仕事だとは、思う

【此処で一度言葉を区切り、瞬きを数度】

……………力次第では、思想次第では……
何処かの組織にでも、招かれるかもしれないけど
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:23:13.85 ID:5AVLaoSO
>>86
……友という言葉が、何処までの関係の人間の事を言うのか、俺にはわからない
多分、その答えは人の数だけ存在しているであろう……

ただ、俺は……たとえ、一度しか会ったことが無い相手としても、
そいつが困っていたらてを差し伸べたいと思うし、仮に死を迎えたとしたら……悲しい

単なるお人好しの甘ちゃんと言われれば其れまでだがな……

【自嘲的に笑う】

……お前の、友達の定義はわからない
ただ、心の何処かでお前がそいつらの事を案じることがあるのなら――――

それは…きっとお前にとっての友と呼べるだろう

【其れは、あくまで……彼の信条であり、理想だった】
【聞き流すならそれでも構わない――――】
【といった感じで、一人事のように言葉を紡いでいた】

……お前が友を、大事に思うなら……
俺は其れを支援したい

101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 18:24:58.65 ID:9StjJsY0
>>55
/まだ居るかな
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:26:35.84 ID:XQLDw0o0
>>96
私は…どうなんだか判んないです
言うほどつまらないわけでもなければ言うほど面白いわけでもない
半端です

【自分で自分のことがあまりわかってないようだ】

複雑化…
つまりここはこう攻撃して
その後相手の行動がどうだったらこの行動をする
こうだったらこう行動する
っていうのをパズルにしたみたいな感じですか?

【合っていたら物分かりがいい】
【外れていたら考えるのが異常なほど苦手】

人格に問題あり…ですか
それは大変ですね

【真面目に聞いている】

あ、そのたとえはなんとかわかりました

【このたとえだと一応わかったようだ】

療養…?
どこか悪いんですか?

【心配している】

/少し飯落ちです
/申し訳ない
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:26:43.23 ID:AF0Fezc0
>>99

そうか。変なところで似てるもんだな、人がよく死ぬのも、人手が足りないのも。
とにかく、ありがとう。まずはこの街で仕事を探してみるよ。

【思想のところで、少しだけ考える。】

俺の思想か……来たばかりで分からないからね、しばらくは金に殉じることになるんじゃないかな。
異世界に来ても、給料のために働くってのは変わらないもんだね。

【そう言って、少年は苦笑した。】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:27:57.92 ID:J7dJwsSO
【街中】
……サバト〜ン……
【なんか地面でたれている】
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女】

『ぁぅ?』
【その上に赤ちゃんが乗っている】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:31:05.69 ID:nVnVllAo
>>103
…………思想の問題は、大きい
この世界では……特に
一個の人間の好悪の感情が世界を動かす、それが有り得るから

……金に準ずるなら

【かつん、初めて音を鳴らし、一歩後退】

……金の為なら何でもする、出来るなら仕事を選ぶ、自分の感情は仕事より優先
たったこれだけの問題でも………随分違う

………貴方が立つべきなのは、この世界のどこか
早急に、見通しを立てた方が良いかもしれない
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:36:55.15 ID:AF0Fezc0
>>105

兵隊さんには難しい問題なんだけどな。……考えるのは士官の仕事ってね。
だけど、そうだね少し考えてみるよ。
コレを使う理由ってやつを……さ。

【肩にかかった武器……20mmアンチマテリアルライフルを差しながら言った。】

ま、しばらくは物騒な仕事を避けて機械いじりでもするつもりだけどね。


/飯落ちしますので、次くらいで一段落つけたいかと。
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:38:38.99 ID:91Q.A7k0
>>102
心の持ちようで、幾らでも楽しく出来きますから
問題はないです
【少々笑っているようにも見える】
大方そのような捉え方でいいと思います
パズルの様にきちんと形を整えてから
少しずつ変化させていく
ようにしていけば並の相手ならば十分対応出来るでしょう
【物分りはいい方でしょう】
礼儀作法を極端に嫌っていて
理屈やそういう表面的な行動だけでのし上がった人に対して
異常なまでに攻撃をしかけていました
それ以外では、気性の激しささえ除けば
人の忠告をよく聞く良い人ではあったのですが
【一通り説明してから、ふと空を見上げる】
それはよかった
【にこやかに頷く】
お恥ずかしながら
昔大病を患ってしまって、激しい運動や長時間の労働が無理に近い体です
【目の曇りが一層激しくなる】
/いってらっしゃいませ
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:52:42.02 ID:XQLDw0o0
>>107
そうですよね

【こちらも微笑んでいた】

まあそれ以上にそこそこの戦闘能力が必要ですけどね

【軽く自嘲気味に言う】
【中の人もほぼ理解できてなかったという大変な事態も発生】

攻撃ですか…
ある意味凄い人ですね

【話だけで軽く圧倒されていた】

ほぼ動かさない脳を無理やり高速回転させたらなんとか分かったんですよ

【ほんとに“なんとか”のようで顔には少し疲れも出ている】

大病…ですか
大変なんですね…

【少し悲しい目をしていた】

/ただいま戻ってきました
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 18:53:50.96 ID:nVnVllAo
>>106
………それから、最後に

対物ライフルは………過剰火力
おそらく、扱うのは難しい

早急に、もう少し火力を抑えた武器を……入手した方がいい
それ一つでは……確実に、無理が出る

【かっ、と音を立て踵を返し】

………何となく、気になったけれど
とりあえず、今日は此処まで
次があれば………また、変わるかも知れない

【また、何の音も無しに何処かへ歩いて行った】

/了解しましたー
/それじゃ、お疲れさまでした
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 18:56:13.54 ID:zvxHVcAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:00:49.68 ID:AF0Fezc0
>>109

ああ、機会があればまた。……ふう、緊張した。
(何で動体センサーにしか反応しないんだ? 音響反応なしとかありえないだろ)

【少年は、ライフルを担ぎなおすと、職を求めて歩き出した。】
【後に小型火器を入手するのは別の話である。】

/落ち。お疲れ様でした。
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:03:44.76 ID:x8NNEMSO
>>104
/未だいますか?
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:05:02.48 ID:n4LUC4ko
>>100
一度しか会ったことがない相手でも…手を差し伸べたいし、死んだら悲しい。
「お人好し」って言うのは、ひとの価値観だから仕方がない…けれど……
…少なくとも私は、そう思わないの、よ?

【復唱してから自分の考えを述べ、男の自嘲的な笑みを見詰める】
【こちらは依然、感情の欠けた無表情を保ったままだ】
【つたない口振りではあるものの、子供の意見は決して冗句などではなく】

(友達の定義………心の何処かで…。
 私にとっての友達は…何なの、かしら)

【男の信条であり理想であるその言葉】
【聞き流すことはせず、首肯で相槌を打ちながら記憶して】
【薄ぼんやりとした思考の隅、自然と相手の言葉を繰り返す】

【うん、と一度。何かを決心したように頷いて】

……私の友達の定義は、私自身にもまだ解らないけれど
私は、そのひと達を大事にしたい。大事にしたいから、探してる。
あなたが手伝ってくれるって言うなら……手伝って欲しい、な。

【支援をしたい、という男に対して子供は】
【彼を信用し。頼りたい、という自身の思いを伝えた】


/申し訳ない、遅れました…
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:06:31.07 ID:91Q.A7k0
>>107
うん、頑張ってくださいね
【微笑を絶やさずに】
大丈夫ですよ
まだ貴方はお若いですから
私みたいに、自分の身も守れない実力のまま
年老いたのとは違う訳ですからね
【かなりの自嘲が含まれている】
【私の説明の仕方が悪かったのですね、ごめんなさい】
あの人は、わざわざ手紙を送りつけて相手の指定した日程と場所で
殴り合いの喧嘩をする様な訳の分からない行為を好んでいらっしゃいました
【軽く笑って】
脳でものを考えるからいけない訳です
細胞一つ一つに物事を考えさせると良い訳です
【唐突に訳の分からないことを言い出した】
はい
それからは、退職して個人で悠々自適の勉強生活です
【悲しい目とは対照的に笑いながら】
/おかえりなさい
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:07:44.55 ID:2Wj2WsIo
【裏路地】


【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男がいた】
【その眼にはうっすらと紅い光が見える】

機関…ナンバーズ…
【考え事をしながら呟いてるようだ】

情報を貰ったがこれからどうしよう…か…
また情報収集とするかね

【男はそう呟くと歩き始めた】
【その男の腰には数本のダガーがコートの中にはまだ凶器があるようだ】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:08:00.02 ID:J7dJwsSO
>>112
/サバトなら地面でタレてるぜ!!
/ってな訳でここに
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:14:18.35 ID:zvxHVcAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:15:32.06 ID:5AVLaoSO
>>113

そうか……
………有り難う

【目の前の相手の表情は変わらない】
【故に、自分の言葉が、伝わったのか、確証を持つことはできない】
【ただ、相槌を打ちながら聴いてくれる、その姿を―――男は信じたかった】

……無論だ
俺にできるだけの事をやらせてくれ
……それでは、そのもの達の情報を……っと、その前に
【思い出したというように、相手の顔を見遣る】

俺の名はナナシだ……
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:15:39.40 ID:2Wj2WsIo
>>115

/路地裏だったorz
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:16:49.06 ID:x8NNEMSO
>>112

/よし来た!

>>104
なんだこの子・・・・
【倒れる少女を見つめる学生服少年】
突っ込みたい所はいっぱいあるんだけど・・・
【赤ちゃんと少女を見つめる】
ザバト〜ンて何・・・
【何故かそれから突っ込んだ】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:19:36.93 ID:91Q.A7k0
>>114
/>>107じゃあなくて>>108ですね
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:20:23.79 ID:J7dJwsSO
>>120
…ザバト〜ン…じゃない…サバト〜ン…だ!!…
【無表情だがクワッとしながら少年に言う】
【少女からは吸血鬼や悪魔とは違う人外の気配を濃く感じるだろう】

『ぁぅ?』
【赤ちゃんは不思議そうに見てる】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:20:25.67 ID:XQLDw0o0
>>114
はい

【やはり微笑んだまま】

自分の身も守れない…
何か能力を持っていたりはしないんですか?

【少し気になったから聞く】
【理解できたので大丈夫です、はい】

………ほんとにわけわかんないですね

【少しの沈黙の後のコメント】

…細胞1つ1つ…ですか

【唐突に言いだしたにもかかわらず】
【必死に理解しようとしている】

悠々自適…
それで元気ならもっと良かったんでしょうけどね

【少し微笑む】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:23:24.61 ID:5lAs/3I0
【森】

相手がおらぬとつまらんのぅ。

【平安貴族の服装、背が高く色白、首には紐を通した袋がかけられ、手には閉じた真っ赤な扇子】
【そんな男性の目の前には二体の槍を持つ人間。のっぺらぼうで額に歩兵の駒が埋め込まれている。】

ほれ、ゆけ。

【扇子で適当な木を指し指示を出すと】
【そのうちの一人がてくてくとまっすぐ歩き、指された木に突きを繰り出す。】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:24:58.64 ID:Hyr2yeco
【街中】

何でも屋ですよー! 何でもやるよー!

【サングラスをかけた男が、看板を持って通行人に声をかけている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【看板には、『何でも屋。何でもやります』と書いてある】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:28:57.13 ID:x8NNEMSO
>>122

【人外の気を感じるが少年は一歩も引かない】

でお嬢さん、アンタ若いのにもう子持ちなの?
【赤ちゃんを見つめ質問する】
最近の子は早いと聞くがここまでとはな
それともアンタが肉体年齢増えてないだけで本当はババアなのか?
【人外の気を感じるから有り得るかもと考え】
【質問する】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:28:57.73 ID:zvxHVcAO
>>124



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が歩いてくる】

(…なんだありゃ)
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:33:58.95 ID:5lAs/3I0
>>127

ずいぶん派手なやつが歩いてきたのじゃ。

【木へと攻撃をした歩兵は、煙を立てて駒へと戻る】
【もう一人は不動。何もせずにただ男性の前で突っ立っているが】

ちょっとふっかけてみるのじゃ。

【男が、李に扇子を差すと】
【槍を持つ人間が二歩李のほうへと進んだ。】
【指示を出した後、男はその扇子を開き口元を仰ぐ】
【片方の手で、袋から飛車の駒を抜く。】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:34:14.87 ID:J7dJwsSO
>>126
…失礼な…私は…11歳…
…謝罪と…賠償を…要求するニダ…
【<`∀´>こんな感じで】

……説明すると…自慢…含め…一週間…かかります…
【9割自慢ww】

【ついでにネコサバト=汐とは遭遇してないよね?】

『ぁぅ〜』
【赤ちゃんは少年を不思議そうに見つめてる】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:36:56.06 ID:zvxHVcAO
>>128

…将棋かっ

【李・龍…趣味、将棋】

…おい
…やる気、か?
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:38:51.08 ID:91Q.A7k0
>>123
よかった
【微笑を絶やすことはなさそうだ】
能力はありますが、普通の人からしたら非常識に近い能力です
ところで、そばアレルギーですか?
【不思議な質問をする】
【それなら良かったです】
そして何故か遺産は私の元へ
正直私も訳がわからないです
【うんうん頷く】
そう、頭だけで解決しようとするから問題で
全身の細胞にも手伝ってもらえばいいよ
と知り合いの精神科学の博士が力説されておりました
その精神学者によると
全身の細胞には古代からの人間の記憶が詰まっているそうで
その記憶を有効活用して、思考を簡略化するそうです
だから、頭で考えるのではなく全身の細胞で考える癖を付けよと言われました
そうすれば手や足が勝手に思考して動いてくれるそうです
【答えになっていないかもしれない】
元気なら研究しに戻っています
学問が無ければたぶんすぐに死んでしまう程依存していますから
学術の奴隷とでも言いましょうか
【自嘲している】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:41:32.31 ID:n4LUC4ko
>>118
どういたしまして。

【子供の表情に変化は見られない。愛想笑いすらも浮かばない】
【然し反対に言えば、それは真実を述べていることと変わらないのだから】
【彼の言葉は確かに伝わっていると――信じても、良いのかもしれなかった】

…そして、ありがとう。
ナナシ。覚えた……私はサラっていうの。
さんずいに、蝶の右側で「渫」。

【同様にこちらも相手の顔を見て、瞳を瞬かせ】
【相手の名を記憶したことを告げると、簡潔に自己紹介】
【それから少し考え、口を開く】

えっとね……私が探してるのは…。
「ケツァル・コアトル」の子たち。
その子たちを狙ってるひとが居るらしいから…それを伝えなきゃならない。
もし、ナナシが、その子たちに会ったら。
「『マリンブルー=サラ』ってケツァル・コアトルが探してた」って、伝えてくれるだけで良いの。

(それで仮に「画用紙」の奴らが、私や、お母さんを狙ってきたとしても……
 ……私が護るから、大丈夫。きっと)

【用件をナナシに伝える、サラという子供】
【『ケツァル・コアトル』――記憶に無いかもしれないが、どうやら、サラの“仲間”のようで】
【更に、彼女らを狙う敵対種族のようなものも存在するらしい】
【用件を伝えると、「何か質問は無いか」とでも言いたげに彼の顔を見詰める】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:42:05.77 ID:5lAs/3I0
>>130

そうじゃのぅ。

【また二歩、歩兵が進む。】
【袋から歩兵の駒も抜き指に挟む】
【歩兵は六歩で李へと届くが、李さんが動けばその限りではない】

麻呂は、そちに攻撃する気まんまんじゃ。

【男は扇子で口元を仰ぎニタニタしている。】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:43:38.42 ID:XQLDw0o0
>>131
やっぱり楽しめるものは楽しまなきゃ損ですよね

【微笑ん(ry】

え?
違いますけどいきなりどうしたんですか?

【不思議そうに聞き返す】

…ほんとに判んないですね

【頷く】

やっぱり良くわかんないです

【軽く開き直った】

依存度高いんですね

【少し笑う】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:44:07.88 ID:x8NNEMSO
>>129

長いなっ!
【突っ込んだ後】
11?やっぱり子作りするには速すぎるだろ、
【凄く失礼な発言】

【因みにネコサバトとやらとの遭遇は未だない】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:44:43.84 ID:4PDdncYo
【町中】

…………どうしよっかなぁ、本当に。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている 】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:45:00.50 ID:zvxHVcAO
>>133

…まぁ…いいけどな
…最近は…いきなり喧嘩売る馬鹿も…減ったし、よ

【無表情で歩兵に向かって歩いていく】

…どうした?…来いよ
…間合いだぜ
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:48:19.13 ID:J7dJwsSO
>>135
…ふふふ……
【少女の身体はドロドロと地面に溶け始める】

…ついでに…姉弟…と…考えない…君は…エロゲ脳…
【何処から声を出してるのかは秘密】

『ぁぅ?』
【少女が溶けた事により地面へペタンと座る赤ちゃん】

【把握】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:49:47.48 ID:91Q.A7k0
>>134
楽しんで生きている人を
私は尊敬するよ
【(ry】
大丈夫そうですね
問題なければ実演してみせましょう
【コップや、袋を取り出して地面に置いている】
それのおかげで私は今まで生きながらえているのですがね
【同じように頷く】
私も半分くらいしか理解していませんから
大丈夫ですよ
【たぶん大丈夫じゃない】
それしか能がありませんから
【またしても自嘲を含んだ笑いである】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:49:58.29 ID:bmH81MDO
>>125
/まだいらっしゃいますか?
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:51:07.38 ID:Hyr2yeco
>>140

//おるよ。
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:53:20.96 ID:5AVLaoSO
>>132

サラ、か……俺も覚えたぞ
此方こそ、どういたしまして
【相手が無表情な分だけ―――此方は、微笑みを浮かべる】
【それが、サラへの感謝の印だった】

ケツァル・コアトル……か
了解した

出来れば、ある程度の容姿的特徴を知りたいんだが……わかるか?
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 19:53:57.95 ID:9StjJsY0
>>55
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、その姿を見るや】

・・・あ!そこの貴様はいつぞや水の国で騒ぎを起こそうとした・・・
bV7!
【名前までは知らないのでこう言うより他無かった】

・・・探しているぅ?
【妙なところに反応する】
【まぁ悪党嫌いのこの男だからコイツも悪党探してたんだろう、例えばナンバーズとか】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:57:04.29 ID:XQLDw0o0
>>139
私もこれからは楽しんで生きてみようと思います

(ry

問題はないですけど
どうして突然聞いたんですか?

【不思議そうな顔(ry】

そう考えると良いことだったんでしょうね

【穏やかな(ry】

…私は半分も理解できないです

【困った(ry】

でも1つでも出来ることがあるのは良いですよね

【案外真面目なことをいう】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:57:25.45 ID:x8NNEMSO
>>138

あぁ、弟だったか
【やっと理解】
でもよぉ、男は皆変態なんだぜ?
ついでに姉萌えのエロゲも好きだ
、俺は
【確実にいらないであろう情報】

【そして少女が地面に溶けたのを見て】
坊主・・・お前の姉さん随分へんな特技持ってンな、オイ
【赤ちゃんに向けて呟く】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:58:04.73 ID:5lAs/3I0
>>137

そうじゃのぅ。いかせてもらかのぉ。では、ゆけ。

【李が、歩兵の目の前にくれば】
【歩兵はまっすぐな突きを行う。】
【受けても受けなくても、歩兵は消えずに残るだろう】
【歩兵は攻撃されれば、その駒は消える】

では。次の駒じゃ。

【ひょいと手から飛車を放る】
【歩兵の何歩か後ろに、赤い大きなツバメが出てくる】

/飯いってきます。
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 19:59:02.88 ID:Nbnm7.so
【公園】

――――――――・・・もう、公園で寝るのが一番な気もして来た

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【ベンチに座ってぼけーっ、としてます】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 19:59:14.06 ID:6Sv5GPko
>>143

・・・・シェン・ロンドだ、大きい声でNo.77って言うなよ何とか君

【僅かに顔を挙げ、相手を確認すると面倒そうにため息を吐いて】
【結局視線を元に戻して手帳を見始め】

・・・・・そうだが?

【肯定の一言、「何を」とは言わないが】
【何にせよ彼の探している対象が目の前に居ることは変わりない】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:00:57.62 ID:bmH81MDO
>>125

/ありがとう



(勝手に抜け出してきちゃったけど………後でリーズに怒られるかな)

【青い病院服の上に黒い薄手の上着を羽織り、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、その男の正面を歩いている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:02:09.59 ID:bmH81MDO
>>149
/安価ミス

/>>125>>141でした 
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:02:15.13 ID:J7dJwsSO
>>145
……いいえ…養子です…
【何故か真上から少女が少年にむかいボディープレスしようとする】
…私は…ストーリー…重視の…エロゲ…好き…
【何を言う11歳】


『ぁぅ〜』
【不思議そうに首を傾げながらニパーっと微笑む】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:03:08.89 ID:91Q.A7k0
>>144
楽しみにしてますよ

能力発動するのに、そばアレルギーだと死んでしまうかもしれないからです
【(ry】
たぶん、高成の分かってたかも知れませんしね
【r】
たぶん時間をかければ理解できると思います
その精神学者曰く「三歳児でも理解できる簡単なことだ」
そうなので
【無理難題すぎ(ry】
そうですね
褒めてくれてありがとうございます
【とても嬉しそうな生気の無い顔をしている】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:05:19.27 ID:zvxHVcAO
>>146



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【右足を右斜め前に出し左足を右足の後ろにずらす】
【槍をかわしながら右足で足払いを出し歩兵の前の足を払い、体勢を崩そうとする】

/いってらっしゃい
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:06:10.60 ID:91Q.A7k0
>>152
/文章が意味不明ですね
/高成→こうなる
/としてください
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 20:08:32.39 ID:9StjJsY0
>>148

同じ台詞を返そう、私は何とか君ではない。ライクだ
ちなみに何だ、その面倒そうな顔は。一つ言っておくが俺は悪党を斬ると決める時は勝率が高い時が殆どだ
【ビシッと指を指す】
【抜かない今は勝率が低いのか】
で、そうか、お前は 機 関 員 ナ ン バ ー ズ a@7 7 シ ェ ン ・ ロ ン ド か!
【大きい声で言うなと言われたからこう叫んだのだろう】
【悪党嫌いのこの男が悪人の言うとおりにする訳も無かった、客観的に見れば酷い話だ】


ならば俺も探している、最近原点回帰することに決めてな・・・機関員2、カリナトゥスって奴のことを
お前もナンバーズなら何か知ってるんだろ、ん?
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:10:48.63 ID:XQLDw0o0
>>152
はい

(ry

死んで…?
蕎麦かなんか操るんですか?

【真剣に聞く】

そうなんですか?

【しん(ry】

…逆に小さい頃のほうが理解しやすいとかじゃないんですか?それ

【無理難題をも理解しようとしている真面目っ子がここに】

…凄く顔に生気が感じられないんですけど大丈夫ですか?

【s(ry】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:11:19.93 ID:FvFUSTAo

・・・

アメうめえ

ッ! 吸い込んでしまッ・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が右手に袋を持っている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:11:40.89 ID:x8NNEMSO
>>151

【ボディープレスをしようとする少女の体を掴み】
そうかい、アンタとは気が合いそうだ、
【そのまま地面に容赦なく叩きつけようとする】
俺もエロゲもプロレスごっこも好きだぜ
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:12:12.67 ID:5lAs/3I0
>>153

ほれゆけ。

【足払いをかけられると同時】
【飛車である大きなツバメがくちばしから突進】

【体制の崩れた歩兵は横に倒れ】
【その真上を飛車がとおり、李に突撃しようとする】
【ちなみに横に倒れた歩兵は地面にたたきつけられると同時、煙になって駒へと戻る】

/ただいま。
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:12:39.03 ID:dvjXesAO
>>147

確かに一番ですよー
暖かいですし、過ごしやすいです
【そんなホームレス肯定の意見を言った少女の声】
【声の主は、下半身は犬を思わせる体躯、毛色はクリーム色、尻尾は白】
【上半身はノースリーブを着て肘から指先まで】
【クリーム色の毛に覆われたまだ幼さが残る少女】

【そんな組み合わせの獣人がもふ、と擬音を出しながら歩いてきた】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:13:26.07 ID:n4LUC4ko
>>142
【浮かんだ微笑みに対して】
【サラは、感応するかのように薄く笑った】

ん……えっと。

私が会ったことない子で、特徴を知ってるのは二人。
ラベンダー色の肩くらいの髪に、赤と青のオッドアイのラベンダァイスと
セミロングの金髪に、赤と青のオッドアイのエクリベージュって子。

会ったことある四人の子は、人間とあんまり変わらなかったから……
たぶん、その子たちも普通の子供と変わらないはず。
四人と二人、それ以外にも居るかもしれないけれど。六人含めて、私も頑張って探すの。
情報が少なすぎるけれど…大丈夫なの、よ?

【人間と大差ない容姿、だそうだが】
【目の前の子供は、何処からどう見ても『人間の子供』】
【ナナシに自身の持つ二人の情報を出来る限り伝えて】
【これで大丈夫か、と確認を取る】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:15:31.99 ID:Hyr2yeco
>>149

(この足音……早くも店じまいか)

【そっと看板を地面に置き、まずは正面に居るターゲットが自分の前を通過するのを待つ】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:16:53.23 ID:mYO.IAYo
【公園】

強さだけじゃない…「何か」…

【黒いタンクトップにクラッシュジーンズを穿いた少年がベンチに座り、星空を眺めている】
【少年の頬には巨大な十字傷が刻まれており、腰には一本の剣が差してある】

「剣聖」になるのに必要な「力」…俺のわけわかんない体質…アイツが怒った理由…
俺の……信念……

【ぽつり、ぽつりと頭のなかでぐるぐる回っているワードを口にし】

……………わかんねぇ…

【思考を放棄した意識は星空へと埋没していく…】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:17:04.53 ID:J7dJwsSO
>>158
【掴んだ瞬間ドロドロと溶ける】

…暴力…ヘンタイ…
【少女の頭が地面から生えてくる】

『ぅ?』
【赤ちゃんはいつもの事なねかほんわか見てる】

/掴むは確定になりかねないので掴もうとするにした方がいいですよ〜
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:17:13.20 ID:d1RqT1.o
【公園】

おおっ!?
大分勘を取り戻してきたかもっ!?

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の】
【サマードレスを着た少女が】
【背中から羽を生やし、宙を飛んでいる】

【飛行はお世辞にも上手とは言えないが】
【まぁ飛んでるっちゃあ飛んでる】

【羽が生えてる場所の服どうなってんの?って突っ込みは受けない】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:17:14.80 ID:6Sv5GPko
>>155

あーライクっていうの、あ、そう、へー
何で面倒そうかって?面倒だからに決まってるじゃないか

【多分もっともな事を言いつつさり気なく手帳に「ライク」と記述】
【そのペンを手帳にはさみ、再び何か考えようとしたところで叫ばれ】

(・・・・小学生かコイツは)

【ため息と共に空いていた左手でマントをゴソゴソ】
【何かを掴んだのか、それの先端をライクの足元に向けて】
【瞬間、「ズドン」と銃弾を放ったような音がする―――】
【――が、鉛玉が足元の地面にあるかといえば、無い】

・・・で、カリナトゥス?
悪い方向に頭が良くて髪なんかは緑、触手を使ってたな
場所がわかるなら夜の国支部にでも行けば会えるんじゃないか?

【まあ取り合えず質問には結構素直に答える】

/飯デース
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:17:17.03 ID:91Q.A7k0
>>156
若いっていいですね
(
そば湯とそば粉、あとおまけにうどん粉を空から落とす能力です
【使えな(ry】
一族に代々伝わる病だそうですから
【厄介(ry】
そうかもしれない
肩の力を抜いて実践してみれば分かるとかおっしゃていましたね
【実践してみせるように一瞬目を瞑る】
大丈夫です
一応、病気は過ぎ去りましたから
【(ry】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:17:56.21 ID:zvxHVcAO
>>159







【右掌打の振り下ろし】
【まるで蝿叩きのようにツバメを打ち落とそうとする】

/おかえり
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:18:51.65 ID:Nbnm7.so
>>160

そうそう、極論を言えば僕は能力で何処でも住めるのですよ
雨さえ凌げれば、外の方が気持ちいいぐらい―――――って

【ぼけーっ、としつつ返答していた為、相手が誰か気付いていなかったのだろうか】
【辺りをキョロキョロと見回すと歩いて来る少女の姿を認めて】

どうも、こんばんは――――――――獣人さんですか

【ふわり、と微笑んで彼女に挨拶】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:22:58.82 ID:x8NNEMSO
>>164

プロレスごっこには昔から容赦したら駄目って暗黙のルールがあんだよ。
それに二度目だが俺は変態だ
【大切な事なんで二度言いました】

/おっとすいません、予測変換で入力してるんで
ごめんなさい
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:23:08.01 ID:XQLDw0o0
>>167
自分で若くてよかったと何度も思ってるぐらいですから

(ry

それは蕎麦アレルギーの人大変ですね…

【呆れ(ry】

一族に代々伝わる…ですか

【病が伝わるってなんだな〜とか考えていた】

肩の力を抜く…

【真似して目をつぶり肩の力を抜く】

過ぎ去る…その表現だと台風か何かみたいですね

【苦笑している】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:23:20.41 ID:5AVLaoSO
>>161

ふむ…………
【顎に手を当てる】
先ずは、そのラベンダァイスとエクリベージュを探すとするか……

……わかった
それで探してみよう……
【大丈夫だ、と微笑む】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:24:01.66 ID:dvjXesAO
>>169

へー便利な能力なんですねー
【少しだけ興味が湧いたのか、少し聞こうとしてる】

はい、獣人さんです
みんな無言だったり、びっくりしたりで
あなたみたいな反応されるのは初めてです
【微笑みを見て、ぺこと頭を下げた】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:24:37.61 ID:bmH81MDO
>>162

…………

【少年は、男に気付く様子は無く】

【そのまま数b前を通りがかるだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 20:26:14.26 ID:9StjJsY0
>>166
馬鹿かお前は、俺は面倒になるまでの過程、プロセスを訊いているのだよ
【自分から関わってきたくせに悪党とちまちま話をしていることに腹を立てつつ】

お前の考えが大体読める、どうせ精神年齢が幼いとか思ったんだろう
そう考えるようアホな行動取ったからな

ってあぶなっ!
【銃を見た瞬間ピョンと跳ね飛ぶ】
【だが足元にそれらしき跡が無いのを確認すると】
ん?何しやがった?俺に解ったことはやはり機関員は穏や〜かに会話しているところに銃を向ける悪党って事だけだ


・・・何企んでる?貴様と同じ組織に属している人間の情報を、しかも帰還の人間を殺そうともしている男に教えるだと?
【いぶかしげな視線を送り、軽く身構える】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:26:46.88 ID:Hyr2yeco
>>174

(さぁ、仕事に取り掛かろう)

【少年が自分の前を通りすぎ、更に数m歩いた後】
【その後ろを、足音と気配を消しながら、尾行しようとする】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:27:41.31 ID:xOa1lYSO
【路地裏】
………ふぅ、ご馳走様でした。で…まだやる気でしょうかね。

【茶色い大きな帽子を被り、背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、多少傷付いたモノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女と】

『ぐあッ……………』

【ボサボサの黒髪に白い鉢巻きを巻き、黒い眼鏡を掛けた糸目、服は高そうな白いスーツで、右手にそろばんを持っている、血まみれの青年が対峙している】

……………二人掛かりでその有様。相棒が居なくなった今…最早貴方の勝率は0、かとね。

『………ッ!』

【少女の真っ白な口の周りには、鮮血がベットリ】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:28:26.14 ID:J7dJwsSO
>>170
…女性との…プロレスごっこ…は……ベットの…上…なんですね…わかります…
【地面からはい出てきながら】

…流石…変態の…鏡…
【拍手】

『ぁぅ』
【赤ちゃんは少年の方に転がる】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:29:44.73 ID:mYO.IAYo
【公園】

あれこれ考えるのは苦手だ、シンプルがいい
けど、苦手だからって考えることから逃げ回ってちゃ何も進まない

【黒いタンクトップにクラッシュジーンズを穿いた少年がベンチに座り、星空を眺めている】
【少年の頬には巨大な十字傷が刻まれており、腰には一本の剣が差してある】

わかってる、わかってるんだけどなぁ…
くそっ、頭ん中もやもやする!!
身体でも動かそうか…

【ベンチから立ち上がって首をコキコキと鳴らし】

おいっち…にっ……さんっ…しっ…

【準備運動を始める】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:29:58.93 ID:Nbnm7.so
>>173

ええ、知り合いに耳と尻尾だけですが獣人が居るのですよ
其れを抜きにしても、驚くような事では無いと思うのです

【彼女の体毛に覆われた四肢を見て、僅かに目を細め】

……ああ、僕の能力は“熱エネルギー操作”なのですよ
気温や温度を操れますから、野宿しても寒くも暑くも無いのです

【彼女が聞きたがっていると感じたのか、笑みを崩さず説明して】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:30:40.57 ID:n4LUC4ko
>>172
……ん、ありがと。

【再び、その無表情だった顔に】
【薄く笑みを湛えて、感謝の言葉を述べ】
【よ、とベンチから立ち上がる】

じゃあ、そろそろ。
他の子とか、新大陸に行ったひと達、探しに行かなきゃ。
ナナシ……またね。

【そう言って軽く手を振り、背を向けると】
【ナナシに背を向け、小走りに公園の外へ向かう】
【引き留めなければそのまま去ってしまうだろう】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:31:05.30 ID:91Q.A7k0
>>171
私は、若い時の大半を病で過ごしましたから

(ry

なので、蕎麦アレルギーの人とは戦えないです
【(ry】
遺伝的病だそうです
子孫に辛い思いをさせたくないので生涯未婚のつもりです
【どうでも良い発言ですね】
そんな感じです
【相手を見つめる】
本当に台風です
喀血した時は、本当に死んでしまうかと思いました
【自嘲を含んだ笑いをしている】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:31:49.90 ID:x8NNEMSO
>>178

いや〜お褒めの言葉は嬉しいが・・・
【転がってきた赤ちゃんを抱き抱えようとする】
仮にも養子の前で言うことか?それ
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:33:17.44 ID:bmH81MDO
>>176

【少年は、街中の喧騒から孤立した静かな空気を醸し出す"入り口"の前で立ち止まり】

(………やっぱり)

(僕の居場所は、ここだよね)

【―――そのまま路地裏へと、歩を進める】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:33:30.18 ID:5lAs/3I0
>>168

ふむ……。

【ツバメは叩き落されるように地面に打ち付けられ煙となって消える】
【袋に手を突っ込み、金と銀の駒を抜き、二枚自身の左右に放る】
【金からは牛のような棍棒を持つ2Mほどの怪物が生まれ、銀からも似たような生物が生まれる。】
【違うのは、角の色、棍棒の色。金と銀。】

どうしようかのぅ。では、王将自ら動くとするのじゃ。

【トトン、と左に出した金牛の後ろに隠れる】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:34:38.38 ID:Hyr2yeco
>>184

(生存願望の低い男だ……)

【路地裏に入っていくのを見て、一瞬立ち止まってから更についていく】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:36:28.83 ID:XQLDw0o0
>>182
大半…大変だったんですね

【少し悲しそうな(ry】

そうしたらただのいじめになりますね

【少し笑いなが(ry】

そう…なんですか…

【このキャラには効いたっぽい】

死ぬほど…ですか

【悲し(ry】

/何度も申し訳ない 今度は風呂落ちです
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:37:03.24 ID:J7dJwsSO
>>183
…問題…ない……だって…エロゲ…堂々と…赤ちゃんの…前で…やってる…もん…
【ない胸をはり】

『ぅ〜ぁ〜♪』
【抱きあがれ赤ちゃんはきゃっきゃっ喜んでいる】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:37:29.42 ID:dvjXesAO
>>180

【念の為言っておこう、四足歩行です】
【ケンタウロスもどきです】

見慣れないにしても、驚くなんて失礼です
着ぐるみーだとか、ぬいぐるみ、って言われるし……
【歩く度にもふ、と聞こえてくるほど】
【もふもふだ、きっと仕方がない事だろう】

えねるぎー?要は暖かくしたり涼しくしたり出来るんですか?
【首をこてん、と傾げた】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:38:41.05 ID:zvxHVcAO
>>185

…好きに…動かしな

【ごき、と首を鳴らし右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をだらりと下げた、特徴的な構えだ】

…俺の飛車(打)が…玉将(貴様)の喉笛を…噛み千切るまで
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:39:43.42 ID:6Sv5GPko
>>175

じゃあちょっとばかり解り易く説明してやるよ
俺が考え事をする→お前が来る、前戦った相手、ウザイ→「面倒だな」
OK?理解できたか?Do you understand?

【手帳をしまい、左手に持っていた巨大な四角い感じの銃をマントの外に出して】
【その様子というか具合を確かめるように眺めて】

俺の能力、火薬を使用しないものなら弾丸を作り出せるんでね
その試作機を試してみただけだけさ

【実際試すだけらしくもう一発撃つ様な動作も無い】
【因みにだが周囲の地面を探せば何処かにゴム製の銃弾が落ちているはずである】

先ず一つ、俺は「機関が絶対」だという考えを持っていない
で二つ目、情報を教えた所で彼女は素直に見つかり倒される相手じゃ無い

【僅かに笑い、肩をすくめて銃を下ろし】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:40:57.87 ID:5AVLaoSO
>>181



【その笑みを見て、安心した表情になり】

ん、そうか……
それじゃあな……
……次に会ったときは、いい報せが出来るように努力しよう……

またな…!
【走り去る、その姿に向けて手を振り】
【サラを見送った】

/乙です、ありがとうございました!!
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:41:48.14 ID:n4LUC4ko
>>192
/お疲れ様でしたー!
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:41:48.12 ID:91Q.A7k0
>>187
大変でした
酒で気分を紛らわせていた時期もありましたね
【懐かし(ry】
なので私は戦いませんよ
【自嘲(ry】
意識を、全身に行き渡らせながら
【なんか変なことをしている人みたいだ】
熱で頭は回らない、自分の真っ黒い血を一日に少なくとも五回は見る
あの頃は最悪でした
【なんという(ry】
/いってらっしゃい
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:42:36.70 ID:x8NNEMSO
>>188

赤ちゃんの前で堂々と?!アンタの方が凄いわ!!!
【思わず突っ込んだ】

よーしよし、ミルクはどうしてんだ?あの娘胸ないけど粉ミルクばっかしか?坊主
【凄い失礼な赤ちゃんのあやし方】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:42:49.75 ID:Nbnm7.so
>>189

【中は勘違いしていたが、森島に問題は無いッ!】

うんうん、其れは失礼なのですよ

【頷いて彼女に同調、何かもふもふ聞こえるとか思ったりしてます】

そうですね……少し待ってください

【青年がそう言って目を閉じると、半径十メートル程の気温が変化】
【徐々に涼しくなり、初秋のような気温となるだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 20:43:11.69 ID:bmH81MDO
>>186

…………
(静かだな………暗いけど)

【背後の存在に気付く様子は無く、奥の暗闇へ向かって歩いていく】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:46:42.65 ID:5lAs/3I0
>>190

そうじゃのぅ。
しかし、飛車を落とせば終わる対局なぞ
楽なもんなのじゃ。

【金牛で身体が隠れた】
【もう片方の銀牛が、李へと動く。】
【次に行う攻撃は、前方横三マスをなぎ払う棍棒での攻撃】

【金牛の後ろから、横へとひょいと桂馬を銀牛の後ろに投げる】
【出てくるはケンタウロスのような獣人。手には矢が】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:47:09.15 ID:J7dJwsSO
>>196
…えへん…
【ない胸をはり】

……それは…喧嘩…売ってる…
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨という擬音を出しながら】

『ぁぅぁぅ♪』
【あやされながら無邪気に笑う】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:47:30.91 ID:Hyr2yeco
>>197

(……これだけ入ればいいか)

【コートの中に両手を入れ、外側から見える自分の見た目を変化させる】
【半透明で且つ揺らいでいる姿に】

……ぶえぇ〜。

【若本みたいな声を唐突に出した】
【急に後ろから声が聞こえ、しかもそれがやたらと低くて、振り向いたら半透明で何か揺らいでいる姿】
【わりと効果はあるだろうが、問題は見た目の詳細】
【見たことある人物な上、両手をコートの中に入れた状態】
【果たしてどうだろうか】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:47:38.83 ID:dvjXesAO
>>196

【潔いな】

ですよね?フォム族を何だと思ってるんだか………
【フォム族、とは彼女の種族の事だろうか】

あ、涼しくなってきました!
【何故か、少し嬉しそうに言った】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 20:49:54.50 ID:9StjJsY0
>>191
ご苦労さん。
【その一言でバッサリとその話を切り捨てる】

それこそ不可解。仮にも機関に敵対する相手が目の前に居る
試しでもこちらに当てるように狙ったっていいだろう
【何か、相手の事を探るような視線】
【相手が試すだけといってもやはり信用できないのだろうか】

絶対でなくとも、敵だぞ?お前の中で機関はどれ位の割合を占めている

おやおや、少なくとも一度は君と剣を交えた相手を信用して欲しいなぁ?
【ニヤリと笑い返す】
【何処か人を食ったような笑い方だが】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:50:01.70 ID:zvxHVcAO
>>198



【銀牛が動いた瞬間】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走り】



【李は銀牛の懐に居た】
【銀牛の懐にまるでコマ送りのように何の気配もなく踏み込んだのだ】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:51:32.96 ID:Nbnm7.so
>>201

フォム族って……あなたの一族ですか?

【“種族”とは言わなかったのは、彼の価値観のせいか】
【獣人だからと言って、動物のようには扱いたく無いようで】

ふっふっふ、便利でしょう?
砂漠からツンドラ地帯まで、僕は着流しで過ごせるのですよ

【若干、誇張が入ってる気がしないでも無いが、そうらしいです】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:52:00.19 ID:xOa1lYSO
【路地裏】
あぁん、もうお腹一杯ですよもう……………

【茶色い大きな帽子を被り、背中に「Colorless」と書かれた無色の巨大な鍵が突き刺さっており、黒いロングヘアーで黒い瞳、モノクロカラーの重装鎧を着た本当に「真っ白」な肌の見た目10歳くらいの少女が、満足げな顔で歩いている】

………とは言え、今からもう一食あるんですけどね。………ああ、口福(こうふく)。

【ブツブツと呟くように言いながらぺろり、と舌なめずり】

【もし嗅覚が敏感ならば、気付けるだろう】
【少女の全身から、乾いていない血の香りがする…少女の身体には、血など付いていない筈なのに】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:53:44.79 ID:x8NNEMSO
>>199
あっ!すまん、言い過ぎた・・・
いやでもそういうのが好きだってヤツいるしっ!それに未だ11だろ?!此れからだ!!!
【慌てて自分の言葉をフォローする】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:54:03.56 ID:5lAs/3I0
>>203

ほぅほぅ♪

【楽しそうに微笑む声が聞こえる】
【まあ顔が見えないのでどうなのかわからんのだが】

ほれ、桂馬タン。そちの出番じゃ。

【変則的な動きをする桂馬という駒】
【放たれる矢は、李の頭上から振ってくる。】
【銀牛は、懐に踏み込んだその李にビビり少したじろぐ】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:56:03.76 ID:J0NFA2DO
【街中】

【夜空に星が瞬き、人々が笑いながら歩く平和な街中】
【その風景が突如一辺し、地獄絵図へと変わる】

【街の一角、とある建物が轟音を響かせいきなり爆発し、崩れ落ちた】
【崩れた瓦礫と硝煙、燃え盛る建物、逃げ惑う人々の悲鳴】
【辺りがパニックになるなか、瓦礫の中に静かに立つ一つの影があった】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:56:26.87 ID:ECWboNoo
>>205
(臭い――これは、血の――錆びた鉄のような、血の匂い……)

っ…………!!

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が歩いてくる】

――何を、なさっているんですか?

【彼女は血の海を想像した、事実――それほどまでの血の匂いがする
しかしだ、目の前に広がるはそれとま逆の白、それでも唯々する血の香り】

【その匂いに顔をしかめ、そして目の前の少女を見つめる
直感でしかない――全ては推測の上、最早推理ではなく妄想に近い】

【それでも彼女は左手でCz75を握り、銃口を向けようとする】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:57:48.40 ID:zvxHVcAO
>>207



【左肩を銀牛に向かって突き出すように半身となって左膝で銀牛の右膝を外側から打ち付け体勢を崩そうとして】

穿





【左肩での打ち上げるようなショルダータックルを放つ】
【銀牛を打ち上げ矢の盾にするつもりだ】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:58:26.87 ID:7Kw0MsAO
>>205

だからさぁシャルトルーズ…お前肉ばっか食べすぎ!
『知りませんね、私は食べたいから食べているのです』
【茶髪茶瞳で学ランをボタン全開で中に黒いシャツを着た長身の少年と】
【藤紅色の髪に赤い瞳、薄茶色のブレザーを着て黒いチェックのスカートを履いた少女が】
【前方から歩いてくる】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:58:43.02 ID:dvjXesAO
>>204

あ、はい!ほんとは集落で暮らしてるんですけど、少し前にはぐれちゃって……
【人の世界に出てきた、と言う事らしい】

うーん……けど疲れたりしないんですか?それ
【誇張表現など気付く訳なく】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:59:10.07 ID:7Kw0MsAO
/>>211はなしなんだぜ!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 20:59:28.68 ID:J7dJwsSO
>>206
…大人に…なっても…ペッタンコ…だった…
【そう言いながらOTL】
【そして妖艶で露出の多い骨のようなドレスをつけ、恐ろしい雰囲気だが美しい女性に成長する】

どう思うかしら?
【……見事にペッタンコです】

『ぅ…』
【赤ちゃんは眠くなったのか眠り始める】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:01:11.93 ID:6Sv5GPko
>>202

はぁ・・・別に当ててほしいなら当ててやらんでも無いがな
俺なりの優しさとでもうけとったらどうだ?

【マントの内に銃をしまい、ようやくまともに相手を見て】

「機関」が3、「生活」が3、「その他」が4だ
ただ「生活」の為に「機関」があり「その他」にも同じことが言えるな
俺から機関を取ったらただの無職だからね、デカイよ

・・・これは相手が君だろうが大会優勝者だろうが連合メンバーだろうが変わらない
カリナトゥスという女は一筋縄でいく相手じゃないんだよライク君
例えば俺が彼女の隣に立っていてその首を落とそうとしても成功するか微妙、って程度にね

【ふと真剣な表情になってそう話す】
【少なくとも冗談で言ってるわけでは無いらしい】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:04:05.27 ID:Nbnm7.so
>>212

へえ……大変ですね
集落に帰ろうとは思わないのですか?

【はぐれたと言っても、大体の位置は分かるだろうと考えての質問か】

気温調節程度なら、疲れはほとんど無いのですよ
戦闘なんかしちゃうと、酷い時には入院しないといけなくなりますが

【らしいです】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:05:01.88 ID:AF0Fezc0
【街中】

【大通りからやや外れた場所にある自動車工場で、日本人と思われる黒髪の少年がなにやら作業を行っていた。】
【少年の年は十七ほどだろうか、身長こそ180センチに届かないが中々に立派な体つきをしている。】
【見るものが見れば、その体格が戦闘……いや戦争に適した兵士のそれであることに気がつくはずだ。】

ふぅ。

【そんな少年、今は丈夫な生地で出来た藍色のつなぎ姿で、目の前に置かれたバイクの整備を行っている。】
【バイトに応募して、採用試験代わりに与えられた仕事だが、思いのほか熱中してしまっていた。】
【そして、工場の片隅には灰色の都市迷彩が施された強化装甲服……ハウリングウルフが鎮座している。】
【専用の設備ほどではないにせよ整備を終えた『歩兵の鎧』は、万全の状態にあった。】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:07:51.78 ID:dvjXesAO
>>216

移動集落なんです、私が森で遊んで帰って来たら、何もなくて……
【はぐれた、と言うよりは置いて行かれた、の方が正しい】
【色々と、おかしな部分もあるが】

いいなぁ、もう少ししたら、暑くなる時期ですし……
【いつでもエアコン、なんと便利な】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:08:29.09 ID:x8NNEMSO
>>214

それはそれで
いいんじゃない?個性だよ、きっとそれが『アンタ』なんだよ
!貧乳のままがアンタだよ
【少女をマジマジと見つめる】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:09:26.07 ID:xOa1lYSO
>>209
何を、とは?

【少女は、拳銃を向けられようが一切の恐れを見せない】
【それどころか、表情はニッコリと、子供らしさを強調した無垢な笑顔】

ああ…この香りが気になるんでしょうか。Colorlessとしたことが…香りを消すのを忘れてました。

【Colorless、とは少女の名前だろうか】
【自分の身体に付着した血の香りに、少女は無垢な笑顔のまま、少女はクスクスと笑い】

取り敢えず。その物騒な代物を向けないで欲しいですね。

【少女の頭上に何か「鳥」のような物が出現】
【それが、一直線にそちらの持つ拳銃に向けて飛んで行く】

【しかし、そちらからは出現した鳥は「見え難い」だろう】
【仕組みは簡単である。鳥は風景の色と「同じ色」と化している…所謂、「保護色」という物だろうか】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:10:37.64 ID:xOa1lYSO
>>213
/私はもう片方の方が良ければ、複数でも大丈夫ですよ?
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:10:44.09 ID:5lAs/3I0
>>210

これ桂馬たん、そちもうごかぬか。

【ケンタウロス走る】
【銀牛は矢の盾にされ】
【背中に矢を刺された状態でボンと煙になり駒に戻る】
【煙で覆われた李を矢を射ずにそのまま刺そうとするケンタウロス】

そうじゃのぅ。ほれゆけ角行。そちの出番じゃ。

【角行を金牛の横に放ると、そこに薄茶色のローブに身を包んだ幼女が出てくる】
【隠れる片腕が、ものすごい盛り上がっている。ローブの隙間からのぞくのは蟹のようなはさみ】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:11:55.57 ID:7Kw0MsAO
>>221

/いや、此方は二人組なので色々ややこしくなると思われるので引きます引きます
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 21:12:12.40 ID:9StjJsY0
>>215
まさか、ロンドの行動に疑問を持っただけで当てて欲しいなどと思うはずが無い、二日酔いだというのに
悪いが悪党から貰う優しさは無い
【勝率低いと思うのはそのせいか】
【この男は下戸だ。酒が近くにあるだけで気分が悪くなる】

で、機関を取ったらただの無職なロンド君。何故職に機関を選んだ
【その声から棘が少し取れてはいる】
【どういう心境の変化かはわからないが】

・・・単純に腕前があるのではなく、カリナトゥスは搦め手や策を弄すタイプか?
貴様ほどの使い手がそういう言い方をするってのはなぁ・・・
腕前が自分より上というような感じじゃない
【眉間にしわを寄せながら感じ・・・つまりは勘で物を言う】
【あてずっぽうというわけではなく、剣士としての直感だが】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:12:30.14 ID:xOa1lYSO
>>223
/そうですか…なら、また別の機会に絡みましょう
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:12:38.54 ID:Nbnm7.so
>>218

ああ、なるほど…それは仕方無いです
住む所とか、食事はどうしてるのですか?

【今日二回目の、他人の衣食住の心配です】

便利でしょう?他にも鉄板さえ有ればバーベキューも出来るし、氷も作れるのです
此の能力じゃなかったら、僕はもう死んでいたかも知れないのですよ

【機関に就職するまでは、野宿してたよ!】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:13:23.12 ID:J7dJwsSO
>>219
!!!
【ズキャーン!!!と効果音がなり】

ふふふ…そうか!それが私の個性か!!貧乳でカオスなのが私の個性!!!
【クルクルクルクルクルクルクルクル回りながら】

ふふふ!!カオスでいくわよ!!!
【ビシッとポーズを決めるとピカーンと光り】

…さて…そろそろ…行く…
【少女の姿に戻り赤ちゃんを返してもらうよう両手を伸ばす】

……私は…サバト…貴方は?…
…後…この子は…センリ…
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:17:03.79 ID:x8NNEMSO
>>227

(ぶっ壊れた・・・)

【赤ちゃんを少女に帰し】
俺は当麻だ・・宜しく
【そう名乗った】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:17:50.24 ID:dvjXesAO
>>226

今は公園です、最初は路地裏だったんですけど、危ないんで止めました
ご飯なら、大体何でも食べれるから大丈夫ですよ
【野草とか、そういうのを探しては食べるらしい】

ばーべきゅー?
【どうやら知らない単語らしく、聞いてきた】


/ 風呂さ
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:17:54.58 ID:2Wj2WsIo
【街中】

【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男がいた】
【その眼にはうっすらと紅い光が見える】

ナンバーズ…これが1番大きい勢力のようだ…
【男は呟いた】

俺も仕事を探さないとな
何が俺に似合ってるだろうか
【額に手を当てて考えている】

・・・!
【何かを閃いたようだ】

傭兵…戦闘の指導…とか良いかもしれないな
俺には戦いしかないからな

【仕事を探すように歩き始めた】
【男の腰にはダガーが数本、ロングコートには他にも凶器があるようだ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:18:17.43 ID:5AVLaoSO
【街中】
(さて……武器の調達、ケツァル・コアトルの者達の捜索…
すべきことは山積みだな……)
……今日一日は本当に充実していたな……
【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が歩いている】

…………このまま何も起きずにいてくれたら最高なのだがな……

【本当に充実した一日だったらしく】
【つい言わんでいいような一言を呟く】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:18:46.17 ID:ECWboNoo
>>220
いいえ、その願いは聞き入れる事ができません
貴女が何者か――そして、貴女がここで何をしていたか、それらを聞かない事には

【彼女はその少女の様子に少々――恐怖を感じる
いとも容易くえげつない行為を行う"子供"の恐怖、善悪の区別のつかぬ幼き者が放つ恐怖は――
時に大人の、人の――それを超える】

【その為か、一瞬彼女がふらっとし、銃口が下へ向き――しまった、と彼女は思う
意識が少女から、Cz75、つまり彼女の周囲へ、そこで彼女は気づいた】

【違和感、いつも違う、何か――耳に聞こえるは見え辛い鳥が放つ、鳥が切り裂くであろう空気の音
何かは彼女には分からない、けれども少女の放つ恐怖に、彼女は動かされる】

っ……!!

【思わず右に避け、結果的には鳥を回避することになるだろう】

(怖い――けど……このまま、何もせずに逃がすわけには――)

申し訳ございませんが、このまま――拘束させていただきます

【左手の銃口を、しっかりと向け、軽い音をたて二発の銃弾が放たれる
狙いは少女の右足と左足――ただし、銃口を向けてから発砲には僅かながら間がある
その瞬間に軌道を予測し回避することはそう難しくないだろう】
     

233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:19:28.34 ID:J7dJwsSO
>>228
…当麻…覚えた…
【センリを抱えると背中から天使と悪魔の翼を生やし】

……またね……
【飛び去っていった】

/乙でしたー
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:19:39.88 ID:6Sv5GPko
>>224

二日酔いかい・・・・まあ今度はゴム弾をくれてやるよ
当たり所が悪ければ骨くらいは折れるかもな

【すごくどうでもいいのだがロンド君と呼ばれたのは初めてである】
【でも田中太郎でいうと「田中」なので何か問題があるわけではない】
【以上すごくどうでもいいことである】

いや、去年の夏ごろに偶然議員と会ってだな
当時無職だったんでまあ、ノリで

【案外スラスラと事情を話すものである】
【特別皮肉等もなくライクに対して悪い感情は抱いていない様子】

ご名答、君は意外と頭が良いな
彼女にとって卑怯や汚いという言葉は褒め言葉、ってことだよ
剣と剣での戦いで腕二本のみの使用なら流石に負ける気は無いさ

【まあ寧ろそれなりに好感をもっているのだろうか】
【ライクの推測に首を縦に振って肯定する】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:20:40.27 ID:x8NNEMSO
>>233

/乙でしたー
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:21:08.56 ID:zvxHVcAO
>>222

…化け物だろうと…

【右手の甲で矢を突き刺そうとしてくるケンタウロスの腕をずらしながら前に踏み込む】

…生物の理からは…逃げられん

【踏み込んだ左足をケンタウロスの右前足に向かってずらし込み体勢を崩そうとする】
【四本足で立つ動物は…足のバランスが一本でも崩れた場合、倒れてしまう】
【今までの「駒」との接触にて弱い衝撃で十分だと見た李は】
【倒れた衝撃でケンタウロスを駒に戻せるはずと読んだのだ】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:23:56.78 ID:XQLDw0o0
>>194
酒で…ですか

【圧倒(ry】

そうですか…

【残念(ry】

意識…

【たしかにNE】

…最低5回ですか

【驚い(ry】

/戻ってきました
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:26:00.51 ID:LdI2.UEo
【聖都:街中】

【「鍛冶屋すぐ横」と言う看板が立ってある。】
【その横には、凄くデカイ店がある。】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:27:43.84 ID:Nbnm7.so
>>229

そうですか…なら、大丈夫ですね
不自由な事が有れば言ってください、出来る範囲でお手伝いするのですよ

【安堵したように微笑んで、ベンチに座り直し】

ああ、バーベキューって言うのは……

【この時、森島の脳内で駆け巡ったのは或る考え】
【バーベキュー=獣肉を食べる、獣=目の前の少女÷2】
【駆け巡る脳内物質…伸びるニューロン…走る電気信号ッ!】
【此をストレートに言って良い物か!否ッ!森島の“おせっかい”が炸裂する!】
【走りきった早合点の妄想が導く終着点―――――《答え》はズバリッ!!!】


――――――――――・・・アレ、ド忘れしちゃいました


【とぼけました】

/了解ですー
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:27:56.26 ID:xOa1lYSO
>>232
仕方ありませんね、なら………話してあげますよ、Colorlessを楽しませる事が出来たら。

【回避された鳥は「ぽふっ」気の抜けた音を発てて消滅】
【さらに放たれた拳銃に対しても、少女とは思えない機敏な動きで後ろに跳ね、回避を試みる】

危ないじゃないですか……………こっちは丸腰だと言うのに。

【突如、少女の周囲の「空間」が「モノクロ」…つまり白黒に塗り潰され始める】
【恐らく、少女の能力による物だろうが…】

………楽しい楽しい、かくれんぼの始まりですよ…お姉さん。

【さらに、少女の身体が下から少しずつ「消え始める」】
【正しくは「自分の色を背景と同じに」しているだけなのだが………それに気付けるだろうか】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:28:26.15 ID:5lAs/3I0
>>236

そうじゃのぅそうじゃのぅ。

【ケンタウロスは右前足をずらされ、横に倒れる。】
【頭部を地面に強打し、もくもくと煙を上げ駒へと戻る】
【続けて蟹幼女】

ゆけ角行。そちのはさみ捌きを見せてやるのじゃ。

【やはり金牛の後ろから聞こえる声。ぜんぜん姿を現さない】
【蟹幼女がその大きなはさみをあらわにし、まるでギャンのように横歩きで李へと近づき】
【その閉じたはさみの先を、突き出す。突き出す。突き出す。】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:28:30.70 ID:91Q.A7k0
>>237
はい、酒です
酒を呑むと大変な事になってしまいますので最近は飲んでいませんが
【(ry】
退却戦とかならできます
【意味な(ry】
なにか掴めそうだったら言って
【中は実践してみたが何も掴めなかった】
もう年に二,三回ぐらいしか見ませんけどね
【充分(ry】
/おかえりなさい
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:32:30.39 ID:XQLDw0o0
>>242
大変なことですか

【(ry】

…とりあえず料理人に好かれそうな能力だってことがわかりました

【微妙な(ry】

………

【無g(ry】

…十分多くないですか?

【呆(ry】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 21:33:26.90 ID:9StjJsY0
>>234
お前がゴム弾くれるなら俺はナイフの一つでもくれてやる。魔術のおまけ付きでな
何個か爆発の術を篭めたものがあるから弱い奴なら木っ端微塵だな
【ゴム弾一つに何倍返しするつもりなのだろうか・・・】
【まぁ弱い奴ならば、である。要するにロンドを弱い奴とは思っていない。大分遠まわしだ】


【呆れたように頭を押さえ】
君は何だ?自分と身近な人間が無事なら周りはどうなっても良いというタイプか?
俺もそうだがね。
だから機関に入っても構わなかった・・・そんな感じか?
【ノリで入ったことに色々といいたいことがあるようだが】
【この男は少し足りないところがあるので言葉が纏まっていない】

剣士としてそれなりに修錬を積めば戦いに関する勘は身に着く。頭が良いのとは違う
卑怯は汚いは褒め言葉、戦いにおいて手段を選ばない奴か・・・俺もそうだが方向性が大分違う
ロンドがまともに相対するならば負ける気がしない・・・張り巡らされた罠を抜ければたいした相手ではない・・・か?
【情報を聞き終えるなり顎に手を置いて考え始める】
【根っからの悪党でもないと思ったのか最初のような刺々しい雰囲気は幾つか取れている】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:34:06.29 ID:ECWboNoo
>>240
かくれんぼ……?――ふざな……っ!!

【彼女は数瞬して、彼女の言葉が悪ふざけではない、と気づく
目の前から消える少女、透明?それとも瞬間移動?――少女の思考にそんな言葉がよぎる
しかしながら、そのどれもが推測にしかすぎない、ふぅっと彼女は小さく息をする】

――高速思考、展開

【彼女の一番の長所とも言える、"思考"それをフルに活用し――少女の能力を知ろうとする
彼女の脳裏をよぎるは、先刻の気の抜けた音と、少女がしきりに漏らすColorless"色なし"という言葉

そして、何より――】

(怖い……吐き気がする――何が、起きているのか……)

【いきなり色が消えた空間は、ただ怖く――不気味で
思わず、ばっと、両肩を抱えてしまう】

【しかしながら、依然思考は継続中――傍から見れば攻撃のチャンスである】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:34:25.05 ID:zvxHVcAO
>>241



【蟹幼女の連続突きを両手で】
【捌く、捌く、捌く】
【同時に】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走り】



【再び、まるでコマ送りのように何の気配もなく踏み込む】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:35:58.63 ID:91Q.A7k0
>>243
はい、なんか理屈が酷いとかどうとか
言われます
【(ry】
料理人が近くに居たらいいですがね
蕎麦とうどん専門の
【需要(ry】
ダメそうですか?
【質(ry】
量も回数も吐いた後の苦しさも減りましたから
問題ないと思います
【大問題(ry】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:38:37.81 ID:dvjXesAO
>>239

多分大丈夫ですよ、最近は特に何もありませんから
【青年がベンチに座ると、ベンチの隣に歩いて、犬で言う伏せをした】

【実際、彼女は野生で生きてきた為、そんな事は特に気にしないのだが……】
【そんな事が相手にわかる訳もなく】

うーん……そうですか?

【疑うこともせず、残念そうな顔をした】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:38:58.97 ID:5lAs/3I0
>>246

ぬぅ。使えんのじゃ。

【蟹幼女。これから来る打がわかっているのか】
【その表情は、何か恐れているようには思えない。】
【ただただ、光りのない瞳で、李を見つめる。】

じゃが、拾いものじゃし後でちゃんと埋葬してやるか。

【金牛の後ろから、煙がふわりと漏れる】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:39:48.47 ID:bmH81MDO
>>200

………――っ!!?

【ビクリと、身体が跳ねて】

(え………な、何??)

【全身に早速冷や汗が流れ始める】


【声の主の正体を確かめようと、恐る恐る振り返ろうとして―――】


―――……ッ

【首を90度動かしたところで――怖じ気付いたのか、再び正面に向き直り】

うっ……く――!!

【あろうことか―――前方へ逃げるように走り出すだろう】


/すいませんめっちゃ遅れました!!
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:40:20.25 ID:XQLDw0o0
>>247
…ああ…なるほど……

【遠いところを見る目をしている】

…需要ありますか?

【ここで正しいか怪しい突っ込み】

………だめそうです

【集中を解いた】

そもそも吐いてる時点で
問題だらけだと思いますよ

【ここにきてのカウンター攻撃 正しいと思われる突っ込み】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:43:10.68 ID:Nbnm7.so
>>248

ええ、おかしいなーハハハ、歳かも知れないのです
まだ21歳ですが、意外と記憶障害って早く起きるとも聞いたのですよ
あなたも気をつけるといいのです……えーっと

【此処まで来て、まだ名前を聞いていないと気づいたらしく】
【少し迷ったような顔をして、言葉を詰まらせ】

/おかえりなさいですー
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:44:13.27 ID:91Q.A7k0
>>251
なので酒は飲みません
【大事なことなので2回言いました】
ないです
【きっぱりと】
残念でした
何時もやってれば出来るようになるでしょう
【アバウト過ぎる】
吐いてることが問題という考えが浮かびませんでした
【思わぬカンター攻撃に戸惑いながら】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:44:37.24 ID:xOa1lYSO
>>245
怖いでしょう、怖いでしょう?今から、もっと楽しい事になりますよ…

【トン、と地面を蹴る音と、どしん。という着地音が聞こえるだろうが…実際はその場から動いてはいない。少女を騙す為の行動である】

(うふふ、うふふふふ………楽しいなぁ。)

【突如、あちこちに出現する…不気味に笑う色無しの少女の「幻影」…総数は、10にも及ぶ】
【触れば分かるだろうが、その全てに実体は無いし、息もしていない。全て、偽物】
【トリックは簡単。空間の色を変える事で、少女を空間に「描いている」のだ】

【さらに、少女(本物)の頭上に再び「見え辛い鳥」が出現】
【それがそちらの胸に向け、風を切りながら中々の速さで飛来するだろう】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:45:06.94 ID:Hyr2yeco
>>250

(……このガキ、どれだけ俺に迷惑をかければ気が済むのだろうか)

【呼びとめるわけにはいかない。正体がばれてしまっては、”もう一つの仕事”が完遂出来ないからだ】
【かといって、ここで逃がしてしまえば両方の仕事の完遂が出来ない】

【なので】

ぶえー。

【適当にそれっぽい声を出しながら追うことにした】
【本気で走ってるのか、無茶苦茶早い】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:45:24.06 ID:6Sv5GPko
>>244

爆発の術ね・・・まあ弱いやつなら木っ端微塵だろうな
もっとも俺なら先ず受けようとは思わないがね

【再び肩をすくめて軽く流し】

はっきり言ってそこの店の店主が死のうがどこぞの国王が死のうが知ったことじゃない
機関は仕事が単純で高給、その時点でマトモに働こうとは思わない
・・・・まあ機関に加入して約十ヶ月、色々と考えや環境も変わってはきたが

【つまり現時点では思考が完全な悪というわけでも無いようで】
【加入したのも機関の思想に共感したのでもなく内容が良いから、らしい】

おやそうかい、まあその意見には同意するけどね
彼女の罠、或いはガードを潜り抜けるのは至難の業だよ?
それに彼女の触手はそれなりに器用だ、メスを持ったりさ
つまり腕二本と武器を持った触手数本が相手・・・ま、そこは剣の腕次第か

【最終的に考察は相手に投げ、相手の反応を待つ】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:46:11.96 ID:zvxHVcAO
>>249



【左足を蟹幼女の左足に向かってずらし込み体勢を崩そうとしながら】
【左手の甲で蟹幼女の左肩の裏を押し込み転がそうとする】

(…)

【李が打を放たなかった理由は誰にもわからない】
【李の脳裏に一瞬浮かんだ子供が…理由なのかも知れない】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:48:15.79 ID:dvjXesAO
>>252

うーん……私も気をつけないとなぁ……
あ、私はベスターって言います、フォム族のベスターです、えっと………
【ぺこ、と軽く頭を下げて、自己紹介】
【同じ事を相手に聞くように、首を傾げた】

/ たらいま
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:48:49.81 ID:XQLDw0o0
>>253
そう言えば私も酔うと大変なことになるんですよね

【エロ方面じゃないよ、エロ方面じゃないよ】
【大事な(ry】

やはりないですか

【言い方がひどい】

…なるといいですね

【アバウトすぎて突っ込む気も失せたらしい】

浮かばなかったんですか

【ここにきて復唱】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:49:38.15 ID:xKsSBT2o
【街中】

……後八つ、かな……?
兎も角、探して見ないと始まらない、か……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【道の隅っこをこそこそと、しかし周りをキョロキョロ見渡しながら歩いている】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:51:00.40 ID:ECWboNoo
>>254
――そこっ……!!

【思わず、銃弾を放つ、銃弾はあさっての方向、へと飛んでいく
ハァ……ハァ……と、荒く息をしながら、左腕から力が抜け、銃口が下に向く
しかし――怯えてる暇など無い】

っ……!!分身――!?

【思わず右手で空間を凪ぐ、右手から伸びるワイヤーが彼女の周囲を旋回し、波紋状に広がり、幻影を裂こうとする
しかしながら――それは、幻影に眼が言ってるということ――今度は先ほどのような偶然はおきず】

っ……ぐ――あっぐ……

【胸に鳥が直撃、苦悶に表情を歪め、ぐっと左手で胸を押さえる】

(駄目――……この空間にいたら……気が、持たない――
何とか……しないと……っ――)

【ふらふら、と後方に下がり、路地裏の壁へと背中をぺたん、とつけようとする】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:51:50.17 ID:5lAs/3I0
>>257

あやつやさしいところあるではないか。関心関心。

【金牛の後ろ、後ろから聞こえてくる。】
【見えているのだろうか。ただ、蟹幼女は転ばされただけで消えずに】
【フッと瞳を閉じ動かなくなる。持ち駒はまだあるが、あたりに召喚されてない。】

【よって李に見えるのは金牛だけである。】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:52:19.34 ID:Nbnm7.so
>>258

ベスターさんですか…僕は森島 京と言うのですよ、宜しくお願いするのです

【笑みを浮かべて一礼、其れから立ち上がって伸びをし】

さて、今日の所は職場にでも泊まるとするのですよ
ベスターさんは、此の公園に泊まるのですか?

【自分の職場に泊められる、と言う訳でも無いのだが】
【少し気になったのだろうか、其れだけを尋ねて】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:53:18.71 ID:91Q.A7k0
>>259
それは大変なことです
【学術が恋人とかいうタイプだから、そんな汚れた考えしないよ】
なので、自分でそば湯を飲むぐらいしか
使い道はないです
【需要さえあれば】
そうですね
【微笑する】
はい、浮かびませんでした
【すごい失敗した、みたいな顔をしている】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:53:56.76 ID:chShlEDO
【水の国・川の最上流のダム=z

【そこは、かつて機関によるテロの標的にされたダムである】



【――――ダムに座り、本を読む一人の少女】


…………。

【物静かな雰囲気を身にまとい、何者をも寄せ付けない美しさ―――】
【ショートカットの金髪、大きな弓を背負った小柄な女の子―――】

【また、読んでいる本のタイトルは「慟哭の廻廊」―――】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:55:19.48 ID:AF0Fezc0
>>260

何か落としたのか? キョロキョロしていると人にぶつかるぞ。

【黒髪黒目で藍色のつなぎに身を包んだ、17歳ほどの少年が声をかけてきた。】
【身長は180センチに届かないものの、引き締まった筋肉質な体が服の上からでも見て取れる。】
【つなぎには機械油の汚れが少々。加えて嗅覚が鋭敏なものなら、かすかな硝煙のにおいを察知できるだろう。】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:55:54.92 ID:dvjXesAO
>>263

お願いしますね、キョウさん
【京をケイと呼ぶなら申し訳ない】

うーん……多分、そうだと思いますよ
このままでも、別に構いませんし
【どこでも寝られるからだろうか、場所にはこだわらないらしい】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:57:08.00 ID:5lAs/3I0
>>265

ここなら、おもいっきし滑れそうだな……。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【スケボーを脇に抱えそこに訪れる。】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 21:57:08.06 ID:9StjJsY0
>>256
おいおい、ゴム弾のお返しだからロンド君が受けないなら俺もゴム弾は避けなきゃいけないな
【掌を胸の前で広げ、肩を竦める】

やれやれ、意外な所が俺と同じだな、俺も関係ない赤の他人が死のうと興味は無い
・・・つまりなんだ?機関より給料が良ければ他にも移る可能性があるのか?
給料は月で何ぼだよ

【引き抜く気だろうか】
【この男も武人として腕の立つ人間が殺すべき立場に居るのは面白くないのだろう】

・・・まぁ搦め手が得意な奴の珍妙な守りが薄くないのは解る
それがドデカイ組織の幹部クラスとなれば尚更・・・
嵐の如き剣技か・・・それとも最後の切り札を切るか、とりあえず実物を見ないことには何とも言えないが・・・
大雑把な策は考え付いた
【踵を返し、背を向ける】

・・・単なる悪人かと思ったが悪くは無い・・・ではな、ロンドが斬らねばならない立場に居ないことを祈るよ
【垂直な上方に飛ぶ様に立ち去る】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:57:31.59 ID:zvxHVcAO
>>262



【蟹幼女を一瞥、金牛に向き直る】



【金牛に向かって歩いていく】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 21:58:16.48 ID:bmH81MDO
>>255

ハッ……はぁ……っ!!

【正体も分からないモノから逃げるべく路地裏を闇雲に疾走し続けて―――】


―――うッ!?

【ズキッ――と】
【腹部の傷口に痛みが走り、足を止める】

【まだ傷口が塞ぎきってもいないのに、激しい運動をするのは当然身体に響くのだろう】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 21:58:58.41 ID:5lAs/3I0
>>270

ほれ、きたぞ。ものどもゆくぞ。

【金牛も、棍棒を手に持って歩く。】
【後ろから声が聞こえるが、そいつもどうやらついていってるようだ】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:00:28.91 ID:Hyr2yeco
>>271

ぶえー。

こっちを見ろぉ〜。

【合わせて立ち止まり、見るように促す】
【声真似続行中】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:00:35.44 ID:Nbnm7.so
>>267

【キョウで合っておるわ、フォッフォッフォッ…】

そうですか、では僕は此にてお暇するのですよ
お元気で、ベスターさん。早く家に帰れるといいですね

【微笑みながら彼女に向かって会釈、それから公園の出口に向かおうとする】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:01:36.56 ID:chShlEDO
>>268
……………。

【少女はただ、本を読む事に熱中している――】
【パラ―――と、ほぼ一定のタイミングでめくられるページ】

…………

【ふと、一陣の風が吹く―――】

【靡く髪―――】

    【―――煽られ、数ページめくれる本】

―――?

【その時に初めて、少女は彼の存在に気が付いた―――】
【チラ―――、と……彼を一瞥する。】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:01:51.49 ID:J0NFA2DO
【街中】

すいませんっ!すいませんっ!すいませんっ!すいませんっ!すいませぇぇぇぇん!!!
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、怖いお兄さん達に必死に土下座している】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:03:56.46 ID:t6dK8Gs0
【某所/寝室】

――――……。

……うにゃぁぁぁあ!暇ですの暇ですの暇でーすーのー!

【――ひとりの少女が、ベッドの上でジタバタしている】
【ぎしぎしと、ベッドが揺れる度に銀髪がふわりと浮いて】
【纏った白いネグリジェは、あられもなく乱れていた】

何ですの!?なんでこーもやる事が無いんですの!?
大会もあと一試合しか残っていないなんて――ぁぁ嗚呼あああ!理不尽極まりないですわー!!

……あ。

【ぴた、と。動きが止まり――次いで、勢い良く跳ね起きた】

閃きましたわ!やっぱり私ってば天才ですの!
さて、こうしてはいられませんわ――――っ!

【そう叫ぶと、慌しく部屋を出て行くのだった】


/絡み不要。
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:05:17.72 ID:dvjXesAO
>>274

はいっ、それじゃあまたいつか
【止める理由もなく、森島を見送った】

【公園を出て、しばらく経つと公園から歌が聞こえて来るだろう】
【綺麗な澄んだ声の歌が、彼を見送る様に】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:05:17.66 ID:xOa1lYSO
>>261
【ワイヤーは描かれた幻影を切り裂くだろうが………そこにあるのは何も無い空間。全く意味は無いだろう】
【幻影達は、相変わらず声を出さずに不気味に笑い続ける】

【鳥は、再び「ぽふっ」と気の抜けた音を発てて消滅する】
【路地裏に壁にもたれ掛かった少女を見て、色無しの少女(本物)は姿を隠したままニヤ、と笑いを浮かべ】

うふふふふ、気分はどうです?ねえ?ねえ?

【わざと声を出し、コツ、コツ、と足音を発てながらそちらへと接近】
【そしてある程度の距離で止まり、再び足音を発てながら、後ろ歩きで引き返す】

【実際には少女は殆ど動いていないのだが、そちらからすれば少女が目の前に居るように錯覚してしまうかもしれない】
【ただ、もし聴力が良いのならの話だが…「足音と声の聞こえた位置」から、少女の現在地が分かるかもしれない】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:05:48.06 ID:5lAs/3I0
>>275

お前無駄に邪魔だ。危ないからそこで本読むのやめとけ。

【少女に対してわがままなことを抜かして】
【ダムの下を見下ろそうとする。】

っとォッ?
【少年としてはやや急な坂みたいになってると思っていたらしく】
【絶壁っぽかったのでビビる。】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:06:08.72 ID:zvxHVcAO
>>272

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【金牛と金牛の後ろの男を睨み付け】







282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:07:30.21 ID:6Sv5GPko
>>269

やってみろよ、仮にも銃弾だがな

【相手の動作にニヤリと笑って】
【体を預けていた壁から背を離し】

いちいちそこらのヤツが死ぬのなんざ気にしてられないからな、女性は別だが
ん・・・いや、残念ながら機関には曲がりなりにも恩がある
一応月――程度だが気安く他に移る気は無いよ

【――は給料を示しているのだが不明確なので適当に】
【想像だと多分サラリーマンの三倍くらいなのかもしれない】

まあ適当に頑張れよ、応援してやらないでもない
もっとも立場的に味方はしないけどね
・・・・・・それと、お祈りどうも

【上方へと飛び去るライクを目のみで追い】
【やがてそれも見えなくなる頃、静かに夜の街を歩いていった】

/お疲れ様でした〜
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:07:57.46 ID:xKsSBT2o
>>266

――――ッ!?
【ビクリと身体を震わせ、其方を振り返り】

……大丈夫、だよ?
【何に対しての返事なのか、短く其れだけを言い】
【臭いに気付いているのかいないのか、眉を潜める】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:08:54.20 ID:bmH81MDO
>>273

痛ッ………

【顔をしかめて腹を押さえながら、ふらふらと後ろを振り返り―――】


………――――

【――目を丸くして、呆然となった】

【怖がっているわけでも、驚嘆しているわけでもないような―――】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 22:09:10.86 ID:9StjJsY0
>>282
/乙かれ
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:09:36.44 ID:5lAs/3I0
>>281

ものども、やるのじゃ。ホホホ♪
【楽しそうに微笑み声が聞こえる】
【金牛に隠れて姿は見えない。】

【金牛が、前方に向かって棍棒を振りかぶり、振り下ろす】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:11:45.89 ID:chShlEDO
>>280
………あなたこそ……、
落ちたらしぬ………あぶない。

【少女は言った―――】
【「危ない」―――と……】

………ここは、けがれたくない。

こわいなら………かえれば?

【淡々と、起伏のない声で話す―――】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:11:49.76 ID:Nbnm7.so
>>278

【公園を出て十数歩、森島はふと立ち止まる】

【夜の闇を溶かすようにして耳に運ばれる歌声は、妙に心地良くて】
【月明かりと合わさって何処か幻想的な世界を、彼は見回す】

―――――――――――――綺麗だな

【口から漏れ出たのは、いっそ単純とも言えるような表現】
【此の雰囲気とは合わないな、と僅かに苦笑して】

………ああ、綺麗だ

【其れでも、其の言葉しか出せないから】
【肩を竦めると、歌が長く聞こえる様にゆっくりと歩き去った―――――】

/お疲れさまでしたー
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:12:11.53 ID:Hyr2yeco
>>284

……。

(流石に駄目だったか)

【反応をじっと見てる】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:15:34.50 ID:91Q.A7k0
>>264
/追記
/用事ができて落ちる事なってしまいました
/ごめんなさい
/切ってくれて構いません
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:15:41.32 ID:AF0Fezc0
>>283

うん? 臭かったか。機械いじりをしてたからなあ、悪い悪い。

【少年は、つなぎの臭いを気にするように嗅ぐと、ごまかすように頬をかいた。】

それよりもその格好、魔法使いってやつかな?
この世界に来たばかりで、まだよく分からないけど。

【少女の黒マントを物珍しそうに眺めながら言う。】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:16:24.79 ID:bmH81MDO
>>289

【呆気に取られたまま、その姿を少年の黒い瞳がしばらく見据えた後――】


………――ジョン?

【目を細めて】
【ポツリとそう漏らした】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:16:26.58 ID:ECWboNoo
>>279
【彼女は別段聴力が良いわけではない、聞こえた位置は分かったとしても
どこから聞こえるか、だけ前か右か、左か――ただ、それだけである】

【そして、それだけで十分だった】

鳥の姿は見え辛いだけ――……つまり、意識すれば見ることができました

【何故、鳥だと分かるのだろうか"直撃"したとはいえ、鳥は直ぐ消えるのだ
よっぽど、長い時間鳥を見ていないと――それが、鳥だと、周りの風景と同化する鳥だと気づけないはずだ】

"Dead Memories"――数秒前の記憶を読み取りました

【彼女の能力"Dead Memories"その中には、触れた空間の記憶を読み取ることができる能力がある
彼女は、数秒前の記憶を読むことで、鳥の存在をしっかりと確認し――そして】

そして、記憶は逆行する――

【彼女の腹部に少女が放ったのと同じ鳥が出現、鳥は先刻彼女の腹部にぶつかったのと同じ軌道をたどり戻っていく
ビデオの巻き戻しを見ているように、返って行く、そしてぽふっと気の抜けた音を立てて消滅するだろう
少女が鳥を放った地点で】

つまり、貴女は確実に、ある瞬間――その場所に立っていた
そして言葉は、真っ直ぐ――その位置から聞こえてきました!!

【彼女は鳥がやってきた記憶を逆に再生し、少女が鳥を放った地点を確かめ
Cz75を両手で握り――そして、銃弾を放とうとする】

【彼女の聴力では正確な位置は分からず漠然とした位置しか分からない
そして、彼女の能力では数秒前の少女の位置しか分からない
その双方が殆ど一致しているならば――それに賭けるのが最も良い方法であろう】

【しかし、だ――見えない相手に放つ銃弾は、不確かで、致命傷になる確率は少なく
また、時と場合によれば外れる可能性もあるだろう】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:16:39.19 ID:zvxHVcAO
>>286

…闖歩

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走り】



(…最初から…俺の狙いは…)

【まるでコマ送りのように何の気配もなく】
【金牛、そして男の「右斜め後ろ」に踏み込み棍棒を回避する】

―――お前(玉将)だ
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:17:20.48 ID:MaJCFoSO
>>276
【かつん、こつん】
【足音が響く】

―――……。

【顔を上げれば見えるだろうか】
【近付いて来る、人影が】

【月を映した銀閃を、手に携えて】
【かつん、こつん】

【歩調を変えず、希薄な気配で、真っ直ぐに】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:17:30.57 ID:5lAs/3I0
>>287

【脇に抱えてたスケボーを裏面を少女に向けるように立てて】
【その上に両手を乗っけ、ムッとした表情を作る】

お前みたいなアマちゃんよりな。
俺は何度もこういう場所みてきた(気がする)んだよ。馬鹿にすんな。馬鹿

【などと強気に出る。】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:18:06.07 ID:Hyr2yeco
>>292

あーあ、違約金払わねぇと。

【落胆して呟き、姿を元に戻した】

催促に来たぞアリエル。最終通告だ。

【がっくりと肩を落としたまま地声で言う】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:21:18.71 ID:J0NFA2DO
>>295

すいませんっ!すいませんっ!すいま―――
【何度も続けていた土下座が急に止まる】

(…感じる!!)
(何か…のっぴきならない嫌な予感!!?)
【額を地面につけて冷や汗を流し固まる】
【人影には気付いていないのだろうが、何かが来ている気配は感じている】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:22:02.52 ID:5lAs/3I0
>>294

ほうほう?

【おそらく李の目に映るのは】
【金色の毛並みの狐。口には閉じた扇子がくわえられている】

麻呂が狙い、とな?
つまり、王手ということか。
なるほどなるほど。降参じゃ。

【ここからこちらに打つ手はない。】
【だから、簡単に投了する。】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:22:45.51 ID:chShlEDO
>>296
……?

………こーゆー場所?

【ニヤ―――】
【少女は僅かに笑みを浮かべた―――】

【依然として氷のような表情に違いはないのだが……】

ほんとは怖いのに……強がって、かわいい……。

………怖い話……聞く?

【唐突に少女は言ってみた……】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:22:58.31 ID:7Kw0MsAO
【水の国】
【とあるビルの屋上】

バァーカが…相手選んで喧嘩売れよカスが…
たかが生物兵器の分際で…
【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着ている目付きの悪い長身の少年】
【仮面のようなものを踏みつけている】
【辺りはクレーターだらけだ】

/予約なんです
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:24:02.26 ID:zvxHVcAO
>>299

…いや
…これで…

【踏み込んだ勢いの反発を利用して狐を左足で踏みつけようとする】

…王手だ
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:25:11.90 ID:xOa1lYSO
>>293
【放たれた銃弾は「何か」にぶつかり、地面に落ちるだろう】
【しかし、少女の拳銃による攻撃は成功していたらしい】
【笑う幻影達は、まるで消しゴムで消されたように次々と消滅】
【更に、本物の少女も姿を現す】

く………あぁ…!

【弾丸は見事に命中したらしく、腹部の鎧は一部分が粉々に砕け散り】
【その部分からは、「色の無い」血液が溢れ出しているのが見えるだろう】

中々………やるじゃあ…ないですか……………

【強がっていてもやはり少女は少女なのか、声は痛みに震え、顔は苦悶に歪んでいる】

【そして、気付けるだろう………鎧のあちこちに、先程は無かった大量の鮮血が付着している事に】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:25:45.51 ID:xKsSBT2o
>>291

……あ、いや、違うよ?
貴方の世界では、魔法使いはシルクハット被ってた?
【被っているシルクハットを右手で触り、首を傾げ】

【その後、自分の格好を改めて見直し「魔法使いかぁ……」等と呟く】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:25:54.67 ID:4PDdncYo
【公園】

……何したらいいのか、分からねぇ。
だけど、俺がしっかりしないと…………うわぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている 】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、 】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:27:19.98 ID:bmH81MDO
>>297

…………っ

【"しまった―――"】

【心の中で、そんな思いがよぎった】


【自分はこの男に追われていたんだということを、今の今まで忘れていた――】

【ぐ――と。唇を噛み締めて】


………久しぶり。最近稼いでる?

【口の端を吊り上げながら馴れ馴れしくそんな挨拶をしてみせた】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:27:35.85 ID:5lAs/3I0
>>300

怖がってないし、聞かない。

【唐突にたずねにそう返す。】
【で、両手でスケボーの両端をつかむ。】

あのな。路地裏以上に怖いことなんかこの世にはないんだよ。
あんま馬鹿にするとたたくぞ。スケボーで。

【なぜこうも暴力的なのか。】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:27:44.20 ID:1K5Z.TE0
>>301
【階段から足音が聞こえる】
黒羽、こっちも終わったぞ
【学ランのボタン全開の青年が歩いてくる】
・・ずいぶん派手にやったな
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:28:02.62 ID:vYGgz1g0
>>305

まずはね、甘いものを食べるといいのよ!

【誰かが後ろで、何か言ってる!】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:29:08.56 ID:Hyr2yeco
>>306

トークしてやるから、さっさと報酬寄越せよ。

飲み物でも食い物でも何でもいいから……。

【馴れ馴れしく声をかけられ、うんざりしたように返事をして、額に右手を当てる】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:29:08.68 ID:5lAs/3I0
>>302

デッ……。

【踏まれていたそうに顔をゆがめる】
【で、すぐに身体を元の男の姿に戻して】

降参と言っておるじゃろうが!

【バシっと頭を扇子でたたこうとする】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:29:58.00 ID:ECWboNoo
>>303
――お互い様です……

【ハァ……ハァ、と荒い息、高速思考を使いすぎた上に過度のストレス下に置かれていたのだ
いつもより何倍も早く彼女の体力はそこを見せる】

【ぱたん、と脚をMの字にし、座り込む】 
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:30:49.64 ID:AF0Fezc0
>>304

ん? いや、俺の故郷には魔法なんて無かったからね。
マントなんかを着ている人も、こっちに来て初めて見たよ。
……って言っても昨日来たばかりなんだけどさ。

【空気と空と水が綺麗な世界だよな、と独り言のように言った。】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:31:02.72 ID:4PDdncYo
>>309

……俺はお前と違って、バカじゃねぇんだよ。
あ、甘党じゃないんだった、間違えた。

【なんとなく誰か予想がつきながら、言い返した】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:31:03.43 ID:7Kw0MsAO
>>308

ん?おう早いじゃねーか…
まぁな、もうこのビルも破壊するみたいだから後ろめたさがないしな
【携帯を取りだし】
終わったぞ吉咲、迎えをよこせ
『わかったわ、後十秒でつく』
【大きな音をたててヘリが飛んでくる】
【しかしそのヘリは無人である】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:31:22.28 ID:zvxHVcAO
>>311

…知るか馬鹿

【ひょいと扇子をかわして】

…もう終いか


(…久しぶりにしては…まあまあ動けたか)
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:32:53.26 ID:5lAs/3I0
>>316

ぐぬぅ……生意気め。

【扇子を持つ手を引いて】

そち、去る前に
麻呂の駒拾いを手伝うのじゃ。

【そう、扇子で李を指しながら命令しやがる】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:34:01.05 ID:zvxHVcAO
>>317



【ガン無視】
【普通に歩き出した】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:34:08.46 ID:vYGgz1g0
>>314

……うにゅ、私はね、馬鹿じゃないのよ!
それにね、そこまで甘いものだって、好きじゃないんだから!

【※めっちゃ反論】
【それから、ぱたたとベンチの後ろから出てくるのは】

【わざとボロボロに見えるようなデザインのゴスロリドレスを着て】
【クリーム色の長い髪をツインテールにして】
【右目の下に毒々しい色の蝶のシールを貼って】
【多分服に合わせたんであろう鞄を持った、女の子】
【ぷぅ、って頬膨らませてるよ!】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:34:35.23 ID:chShlEDO
>>307
……むー

【どこか、残念そうに―――】
【本を右手に持って、少女は立ち上がる―――】

【おそらくは、彼よりも遥かに小柄な体躯――】

……路地裏………?
………あんなとこが怖いの?

―――そう、

【ジッ……と少女は見つめる―――】
【それは、純粋な眼差しで―――】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:34:44.91 ID:bmH81MDO
>>310

………断る
殺人鬼に払うものなんて無い

【"殺人鬼"――それは果たしてオーバーな表現なのかどうか。いずれにせよ彼のことをそう形容して、鋭い視線で言い放った】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:35:21.19 ID:5lAs/3I0
>>318

麻呂の言うことを聞いてたもれ。

【先ほどまで男の声だったのに】
【今度は後ろから女性の声が聞こえる。】
【ぶっちゃけ無視していいですけどね。】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:35:58.63 ID:xOa1lYSO
>>312
【砕けた腹部の鎧を右手で弄りながら、色無しの少女はそちらに背を向けて】

………少しだけ楽しめました。だから少しだけ教えますよ……………

【背を向けている為にお互いの表情は見えないだろうが、この時色無しの少女は笑っていた】

そうですね………貴女の質問…それに、一つだけなら答えましょうか。

【こちらだけ立っているのも何なのでこちらも所謂「ぺたん座り」で座り込み】
【辺りの空間の色を、正常な物へと戻して行く】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:37:29.60 ID:ECWboNoo
>>323
そうですね――色々と、気になることはありますが

【両手を下ろし、元に戻ったくらい空間にそっと安心感を覚え
友人に接するような態度で】

一番は、お名前――ですね
私はシオンです

【――そう、尋ねる】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:37:35.21 ID:5lAs/3I0
>>320

いや、怖くない。

【最初の怖がってないは純粋な気持ちだが】
【今のこの怖くないは、ただの意地っ張りなだけ。】

あぁ?
「男なんだから女の子に手をあげんじゃねーよ」
って思ってやがるな? 叩くぞ?

【純粋なまなざしを見てめちゃくちゃな言いがかりをつけて】
【スケボーをつかむ手をぎゅっと強くする】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:37:38.89 ID:1K5Z.TE0
>>315
(・・無人?)
自動操縦・・なのか?それとも操って・・
【ブツブツなんか言っている】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:38:50.81 ID:xKsSBT2o
>>313

ふぅん……昨日今日の人の割には、大分順応してるみたいだね。
まぁ無意味に錯乱するよりは幾分マシ、なのかな。
【自分の服装に向けていた視線を相手に向けて】

他の世界とか全然知らないから、そういうのは判らないけど……
この世界は、貴方にとって住み良い?
【呟きに、問いをもって返す】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:39:00.95 ID:zvxHVcAO
>>322



【女の声?そんなの関係ねぇ!】

…お前がばら蒔いたんだ
…自分で拾え

【歩いていった】

/乙でしたー
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:40:23.20 ID:5lAs/3I0
>>328

お堅いのぅ……。

ひょい。
【今度は少年の姿になって】
【駒を回収し。】

【蟹幼女をちゃんと埋葬し、弔ってやった。】

/お疲れ様でした。
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:41:03.64 ID:ffWsXcAO
【街中】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【ヴァーミリオンのワンピースの上から漆黒のローブを羽織り】
【前髪に白い髪飾りを、左足首に緑碧のアンクレットを着けて】

ん………友達、か…。

【独り言を呟きつつ】
【何かを捜すように、きょろと周囲を見回している】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:41:14.86 ID:7Kw0MsAO
>>326

あぁありゃ吉咲の能力だ…あの白衣の女だよ…
ここは“あそこ”とは違い大人になっても能力は持てるのさ…
【意味深な台詞を吐きながらヘリに乗り込む】
【早くこいと手招きしている】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:41:17.26 ID:xOa1lYSO
>>324
一つだけ…と言いましたのに……………なんだか話が長くなりそうです。

【はぁ、と溜め息】
【そして、その場でくるりと半回転してそちらを向いて】

自己紹介くらいなら…ノーカンにしましょうか。名前はColorless…なんなら、親しみを込めてカラスと呼んで頂いても結構ですが。

【最後のは、色無し…Colorlessなりの冗談なのだろうか】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:41:41.76 ID:4PDdncYo
>>319

…………好きでもないのに、なんで勧めんだよ。
やっぱりやっぱり、バカじゃねぇか。
……それに、見た目からして、甘いもの好きそうなんだよッ!

【酷い理屈なのは気の所為ではないはず】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:43:01.10 ID:MaJCFoSO
>>298

――――邪魔だよ、往来で堂々と。
そういう事は、裏でこそこそやったら如何だ?

【人影は、至極単純に】
【何時の間にやら“怖いお兄さん達”の背後に忍び寄って】

なあ、三下。

【殺意も何も無く、只】
【目の前の羽虫を落とすように、髪に付いたごみを払うように】

【短刀を持った左腕を、振り上げる】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:43:40.63 ID:vYGgz1g0
>>333

好きだけれどね、そこまで好きではないのよ!
……うにゅ、馬鹿じゃないんだから!
あとね、あのね、見た目とね、好みは関係無いのよ!

【何か拗ねたような顔しながら一生懸命言い返してるよ!】
【鞄をめっちゃぎゅうって抱きしめてるの】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:43:54.19 ID:1K5Z.TE0
>>331
ふ〜ん・・・
【黒羽の言葉に耳を傾けながらヘリに乗り込む】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:44:08.16 ID:ECWboNoo
>>332
宜しく、Colorless

【こちらも立ち上がり振り向こうとするが、立ち上がることすらできない様子で
背中を向けたまま、更に言葉を紡ぐ】

で、何をしていたんですか――?

【空気がしん、と重くなる】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:44:29.54 ID:chShlEDO
>>325
………怖くないの?

【彼をまだ、真っ直ぐに見つめて……】
【単純な興味=\――眼差しにはそれが込められている】

【だが、彼があまりにも……「叩く」】
【彼女にとってみれば、敵対関係を表す言葉を使った事に苛立ちを覚える】

うるさい、[ピーーー]ばいいと思う………
……叩くなら……たたけば?
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:47:06.83 ID:AF0Fezc0
>>327
親切な人たちに会ってね、それに故郷でもここでもやってることはあまり変わらない。
食べるため、生きるために仕事をこなすだけってね。
これから何を目指すのかは……まあ、考え中かな。

【住みやすいかと問われ、穏やかに微笑んだ。】

眠るときに砲弾を気にせず眠れ、飲み水の汚染に気を配る必要も無い、それだけで楽園のようだよ。
故郷に帰りたくないのか、と聞かれて悩む程度には気に入ってる。
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:47:15.59 ID:7Kw0MsAO
>>336

おし乗った、やっちまっていいぞー
『了解』
【ジャコン!とヘリの下部からミサイルが現れビルに発射される】
【ビルは無惨に崩れさる】
さて改めて質問だ…お前本当に入るつもりか?
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:48:33.63 ID:J0NFA2DO
>>334

(やばいっ!やばいやばいやばいやばいやばい!!)
【ガタガタと震えて冷や汗を流し】

あっ………
あぶなぁぁい!!!
【いきなり立ち上がり、両腕を広げ】
【怖いお兄さんを両脇に跳ね退ける】
【それにより、人影を遮る物が無くなり、向かい合う体制となるが…】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:48:41.65 ID:xOa1lYSO
>>337
ええ、宜しくお願いしますよ…シオン。

【やはり、笑顔】
【何と無くシオンの背中を軽く突っつきながら、次の質問を答える前に小さく息を吸って】

…簡単な話です。「仕事」と、「食事」をしていました。

【重くなる空気に全く動じる事も、気分が沈む事も無く】
【平然と、そう答える】
【答え自体は何の変哲も無いのだが…「裏の意味」があるのは明白だ】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:48:48.64 ID:Hyr2yeco
>>321

……。

【右手を額に当てたまま、天を仰ぐように上を向いた】

俺は……。

【そしてそのまま、ぽつりと呟く】

お前らが分からんな。

現実が見えていないのか? 自分のことを、物語の主人公のようにでも思っているのか?

お門違いもいいところだ。

【俯き、首を振る】
【先ほどまでと、口調が違う】

物語なら、主人公は基本的に死なないだろうな。だが、お前はそうじゃない。

【俯いたまま、サングラスの隙間から、目の前の人間を見つめる】

ここは”物語”じゃなく”現実”だ。そしてお前は”主人公”じゃなく、”ただの人”だ。

【その瞳には、以前のような殺気は無い】
【怒りも、悲しみも、憎しみも、何も無い】
【無機質で、何ら感情の映っていない瞳】
【だからこそそれは、どこか吸いこまれそうな、気味の悪さを感じさせるかもしれない】

勘違いをしているなら目を覚ませ。現実を見ろよ、アリエル。

最後の質問だ。いつも以上に簡単にしてやる。

【一度目を伏せ、そして顔を上げる】

お前は──



『死にたいか』



【目を開き、言葉を紡ぐ】
【それと同時に来るのは『殺気』】
【だが前回の”それ”とは何かが違う】
【前回のものが、溢れ出てきて自身を包み込むようなものならば、今回のそれは、冷たい氷の刃で突き刺すようなもの】
【明確さが──まるで違う】
【アリエルにも分かるだろう。返答次第で、次に来るのは牽制ではなく攻撃】
【前回のように、太股だけでは済まないだろう、ということが】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:48:58.38 ID:4PDdncYo
>>335

…………でも、なんか甘そうな見た目してるじゃん。
髪とか食べたら、クリームの味しそうな。

【ジーッと、少女の全身を見回して】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:50:02.48 ID:vYGgz1g0
>>344

そ、そんなことは無いのよ、なのよ!
私はね、食べたって美味しくないんだから!
だからね、食べるならね、ちゃんとした甘いのを食べるといいの、なの!

【流石に食べられるのは嫌なご様子】
【非常に焦った風に、そんなことを言って】
【それから、ごそごそと鞄の中を漁り始め】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:50:10.75 ID:5lAs/3I0
>>338

本当に怖くないから。

【興味のまなざしが、疑いのまなざしと捉えた】
【其れを否定するかのような言葉をはく。】

……。あ、あーそう。

え、いいんだ?
【普段叩くというがあんまり叩かず逆に攻撃されることが多い】
【彼にとっては、叩けば? という発言に少し困ってしまう。】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:50:45.81 ID:ECWboNoo
>>342
んっ……あ、あんまり触らないでください……!!
今、とっても敏感なんです……

【少し甘い嬌声が漏れる、いやいや、何でだよ】

気にならない、といえば嘘になりますが――
あいにく、質問は一つ、との決まりでしたね

【背中を向けながら、そう言葉を返す】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:53:46.44 ID:xKsSBT2o
>>339

……そっか。良い人に会えたみたいね。
【よかった、とにっこり微笑み】

少しばかり違う所はあるかも知れないけど、そうかもね……
道を歩いていれば命を狙われ、気紛れで家屋が爆発して。
路地裏を歩けばチンピラに絡まれ、気がつけば死体が転がってる。

そんな世界だけど――――確かに良い世界ではあるよ。多分。
【何処が良い世界なのだろうか】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:55:15.96 ID:chShlEDO
>>346
………そ、
こわくないならいい……別に、かまわない……

【悲しげに……】

      【少女は呟いた――――】


………叩く気がないなら「叩く」いわない……
……………どうしてもというなら、戦う?

【彼女はまた呟いた―――】
【その方が、お互いにとって建設的だろう……と】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:56:59.17 ID:1K5Z.TE0
>>340
今頃自分の意見を変えるつもりは無い・・
【崩れていくビルを見ながら】
自分でもなんて言ったらいいかわからないが・・
こんな裏世界のほうが落ち着くんだ・・
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:57:18.16 ID:4PDdncYo
>>345

……あくまで、例え話だからなッ!
本当に食べるわけじゃないし、そんな趣味は俺には───でも、甘そう。

【甘そうな見た目ってどんなのなんでしょうか】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 22:58:36.09 ID:nVnVllAo
【公園】
【世界各地で散見される危険の前兆、紫の霧】
【それが、ベンチの方から漂ってくる】

【其方へと目を向ければ】

・…・………………馬鹿な

【四本の太刀を腰に差した和装の女が、新聞を開いて固まっている】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:59:15.53 ID:xOa1lYSO
>>347
あらら、そんな事言われたら余計に触りたくなるじゃあないですか………

【ニタニタ】
【嬉しそうに楽しそうに、シオンの背中をくすぐり始める】

ええ、その通りです。尤も、今を入れるなら…いくらでも答えるんですがね…

【くすぐりが余程楽しいらしい】
【名残惜しげにくすぐりを止めて立ち上がり、再び背を向けて】

もう一仕事あるんで、この辺で失礼しますよ……………それでは。

【自分の腹部をさすりながら、何処かへと歩き去って行った】

【死亡報告】
【金好アクルヒ&ケツァルコアトル=コチニール=ニカ…死亡】
【死因:金好、コチニール共に死体が消失していた為、不明】

/乙でしたー
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 22:59:39.76 ID:7Kw0MsAO
>>350

そうか……ならこれを渡しとくぜ…
【そう言い一挺のハンドガンを渡す】
それの使い方も覚えとけ…必要になる
まっなんだ、よろしくな劉鶚…
【ぼんやりと外を眺めながら】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 22:59:55.33 ID:vYGgz1g0
>>351

ほ、本当に食べたら駄目なのよ!
絶対ね、おなかを壊すんだから!
双葉お兄ちゃんは正義の味方なんだから、お腹を壊したら絶対駄目なのよ!

【鞄に手突っ込んでままそんなこと言って】
【それから、ようやっと目当てのものを見つけたのか、鞄から手を出して】

だからね、私じゃなくてね、これを食べるといいのよ、なの!

【ちっちゃな手にこれまた小さめな木箱を乗せて、ぱちりと蓋を開けてから、そちらに差し出すだろう】
【中には色とりどりの飴がぎっしり詰まってるよ!】
【ぎっちり詰め込みすぎである。ぎっちり】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:00:41.31 ID:ECWboNoo
>>353
ひゃぁ……ふぁぅ……

【可愛らしい声をあげて、その場でとろーん
そのまましばらく寝転がっていた、とさ】


/乙でしたー
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:01:17.29 ID:5lAs/3I0
>>349

お前“ごとき”が、俺に勝てるとでも?

【自信たっぷりにそんなことを言う。】
【自信の根源は「相手が女性」だから。】
【ぐん、と、スケボーを持ち上げて先端で少女を指す】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:02:35.12 ID:r1jtbAAO
【とある研究所・地下】
【西通路】

………同じ“悲劇の産物”…それが朽ち果てるのを眺めているのも面白そうだ

【至る所が焼け焦げたトレンチコートを着た、ウルフカットの男が、“家畜”を見るような目で少女を見ている】

/カルミアの方嘉門
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:02:48.54 ID:9StjJsY0
>>352
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え辺りの霧を見回し】

こんな公園という憩いの場でこの霧・・・嘆かわしい・・・
何処だ?
【その原因を探ろうと首をぶんぶん回す】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:03:40.54 ID:1K5Z.TE0
>>354
【ハンドガンを受け取り】
こちらこそよろしく・・璃王・・
【外の風景を見ながら言う】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:04:06.26 ID:4PDdncYo
>>355

…………だから、食べないって言ってるだろッ!
俺は正義の味方だから、人を食べるわけ無い。

─────い、いや、俺、味覚無いから。

【なんかよく分からない嘘を付いた、多分恐らくきっと十中八九】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:04:31.91 ID:nVnVllAo
>>359
……………五月蠅いのが来たな………昨日のあれか

【地面に置いてある大剣を拾い、ベンチから立ち上がり新聞を畳む】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:04:58.44 ID:vYGgz1g0
>>361

それならね、いいのよ!

【いい、らしい】
【満足げににっこり笑ってから】

……うにゅ、そうなのよ、なのよ?

【一気にしょんぼりした表情に!】
【それでも飴の大量に詰まった木箱は差し出したままなの】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:05:47.14 ID:chShlEDO
>>357
すごい自信……それでこそ、……たのしめる。

………で、……やるの?

【少女は、右足を半歩後方に下げて構える―――】
【左手を胸元に置くように―――】

わたしは……、カノッサ機関のNo.13の部下………
なまえはセシリア………あなたは……?
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:05:51.23 ID:AF0Fezc0
>>348

道を歩いていれば流れ弾の榴弾でビルが吹き飛んで、気まぐれでBC兵器が運用されて。
挙句の果てに戦術核を歩兵が携帯してる世界よりは、マシなんじゃないかなあ……多分。

【なんかすごい世界だったらしい。】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:06:05.15 ID:ECWboNoo
>>358
ハァ……ハァ……っぐ――

【廊下にぱたん、と座り込み、荒く荒く喘ぎながら
それでもまだ力のこもった瞳をグレアムに向ける】

【今もなお大量の血が流れ出ており、今にも倒れそうで
少し風が吹けばそれだけで、痛みに悶絶するだろう】

――ふざけ、ないで……こんな――ところで、死ぬ――もんです……あっ――か

【此方にまだ反抗的な眼を向ける、家畜】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:07:56.73 ID:7Kw0MsAO
>>360

さてと、帰るとすっか我が家に…
【欠伸をしながら呟いた】

/乙でした!
/wikiの構成員の所に勝手に名前追加しちゃっていいです!
/後アジトも自由にお使い下さい!
/イベントも自由に参加して構いませんが、“アタック”構成員という肩書きで参加して下さい
/何か質問があれば雑談に
/お疲れ様でした!
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:08:32.13 ID:9StjJsY0
>>362
む・・・
【大剣を拾う音がする方向に首を向け】

あれが原因か・・・櫻が夜行とて新聞を読むんだな・・・昨日の自分達のしでかしたことでも載ってるのか?
【取りとめも無いことを気にし】

・・・勝てるか?昨日のアルコールがまだ抜け切って無いが・・・
【冷や汗を流す、その理由が二日酔い】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:10:30.44 ID:nVnVllAo
>>368
【大剣を背負い、周囲を一度見回して】

……………さて、と

………動くか

【霧の中へと歩いて行く】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:10:43.86 ID:5lAs/3I0
>>364

そうだなぁ。勝てたら教えてやるよ。

【やはり自信たっぷりにそういうと】
【持ち上げたかと思ったそのスケボーを自分の前に】
【先端を少女に向けるように足元に落とす。】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:11:44.16 ID:4PDdncYo
>>363

…………いや、つまみ食いくらいなら………………。

【少女の事をじーっと見据えて、多分冗談だよ!】

でもでも、食べないのもお前に悪いからなッ!

【そう言って、飴を一つ手に取ろうとする】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:12:04.33 ID:r1jtbAAO
>>366

……死なせるつもりは無い…“先に言った通り”……お前は“生きたまま地上へ”…

【少女のすぐ近くに、ゆっくりと膝を曲げ】

………どうだ?弄られても“この程度”な気分は
…望んで弄られても、望まずに弄られても…………これではな…
実に報われん……そうだろう?

【囁くように、低い声で少女に言う】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:13:09.05 ID:9StjJsY0
>>369
だ・・・だが逃がすわけにも行かないのだ!
【体調不良を押して追いかけようとする】
【でも顔色が青い、やはり不安なのだろうか・・・多分戦えないな、これでは】

ま、ままま、ま、待てェェェェい!
【声が震えながらも手を伸ばしつつ叫ぶ】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:13:34.08 ID:vYGgz1g0
>>371

……だ、駄目なのよ!
ツマミ食いでもね、駄目なんだから!
ちょっとでもね、食べたらね、おなかを壊すのよ!

【ガクブル】
【それでも木箱は差し出したままである。偉い(?)】

う、うにゅ、どうぞ、なのよ!

【まだちょっとガクブルしたままこくこく頷いて】
【味はお任せ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:14:53.91 ID:xKsSBT2o
>>365

…………良く判らないけど、凄い世界だったみたいね……。
【苦笑いを浮かべ】

ま、この世界には良い人も多いから、色んな人とお話してみるといいよ。
良い人ぶった悪い人も当然居るけど、その辺りは自己責任で。
【自己責任らしい】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:15:09.96 ID:nVnVllAo
>>373
…………………

【霧の中で立ち止まり、振り向いて】

………何か、用か?

【片手は腰の太刀に乗せる】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:15:58.01 ID:1K5Z.TE0
>>367
(俺の新しい居場所・・)
【神導は新しい"我が家"へと帰っていく】

/乙でした〜これからもよろしくお願いします
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:16:13.30 ID:OIp/uS.0
【とある町の路地裏】

ゲホッ!ゲホッゲホッ!……あー…だるい。
今日も喘息日和だなぁ畜生。
こういう日は変な奴には死んでも会いたくないねぇ、いやほんとに。
……あ、もう死んでたか。ゲホッ!ゲホッ!

【咳き込みながらおぼつかない足取りで路地裏を歩く少年が居る】
【その隣で、小さな人形サイズの真っ白な妖精が困った顔をしている】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:16:59.79 ID:ECWboNoo
>>372
【最高の気分ですby中身】

近づかないでいただけますか……貴方の――臭い匂いが……混ざります

【彼女の美しかった白銀の長髪は血で真っ赤に染まって
綺麗な白色をしていた腕は、傷でいっぱいになって
それでもまだ、彼女の――心は汚れることは無い】

報われたか、否か……貴方が、判断すべきことではないと思いますが……
少なくとも――んっ……私の方が、貴方よりは高貴です――……駄犬、が……

【ばたん、と血の海へと倒れこむだろう】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:17:02.10 ID:MaJCFoSO
>>341
あれ、…―――?

【ひゅう。閃きも見せず、振り下ろす白刃の風切り音が遅れて響く】
【ずるり、と。朱い血と桃色の肉と、乳白色の脂を曝し、果てる筈だった命は】
【彼の手により、繋がっている―――“今は、まだ”】

―――なぁんだ…動けたのか、オマエ。
其れなら“そう”と、云ってくれたら良かったのに―――

【無感情な声音に、ほんの僅か、愉快そうな色を交えて】
【くすり、彼女は哂った】

にしても、随分と好い勘してるな。「虫の報せ」―――って、ヤツ?

【最初に視界に映るのは、毒々しい、鮮やかな、だが何処か暗く闇夜に滲む、臙脂色のジャケット】
【次に、霞】
【その次に、携えた抜き身】

その勘を、

【帯びた蒼黒の太刀】
【其れに似通う、艶やかな夜空の藍】

自分の為に使えたなら―――

【蒼の瞳は、昏い昏い『新月/朔』のイロ】




――――もっと、長生き出来たろうに。

【嗚呼――殺人鬼が、其処に居た】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:17:29.39 ID:9StjJsY0
>>376
・・・
【キッと顔を引き締まらせたあと】

い、いや、お、おお、お、同じく刀剣を持つもの同士少し語りませぬかと・・・
それと新聞では何を御読みでぇ?
【一気に腰が低くなっている】
【勝てないときに戦いを挑む馬鹿ではない・・・ということにして貰いたい】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:19:10.79 ID:chShlEDO
>>370
じゃあ勝つ………。

アナタの名前、知りたいから……

【左足を一歩、退く―――】
【スケボーを見て、それから距離を取るように――】

【その移動の最中、左手の人差し指と中指をピッ―――と、胸元で二回動かし、×の字を描く】
【―――直後、二度続けて放たれたのは水の刄=z

【右肩から左脇腹を切り裂かんと一撃目が―――】
【瞬きすら赦されぬ一瞬の間の後に左肩から右脇腹に掛けてを切り裂かんと二撃目が迫る―――!!】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:20:55.22 ID:nVnVllAo
>>381
…………………卑屈な
語れと言って…………何を語れと?
刀剣の歴史に講釈垂れるほどの知識は無いぞ

【太刀の柄に手を掛けたまま、一歩】

………昨日の、新聞だ。大体は………予想が付くだろう
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:21:36.16 ID:4PDdncYo
>>374

……大丈夫だって、人間は頑丈だからッ!
俺を心配してくれて、悪いけどさッ!!

【お前を心配しているわけじゃない、確実に】

【ならば、俺はあえて黒飴を選択するぜッ!!】
【何の面白味もなくふつーに袋を開けて、口の中に放り込み】

………………うん、おいしい。

【至って普通な、つまらない感想を告げた】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:23:23.14 ID:vYGgz1g0
>>384

頑丈でもね、どうしようもないことはね、きっとあるのよ!
だからね、食べちゃ駄目なの、絶対なんだから!
そうなのよ、だってね、正義の味方がね、具合悪くて人をね、助けられなかったらね、駄目でしょ?

【力説。謎の力説。お子様だから仕方ない(?)】

【……なん、だと】
【黒飴美味しいからいいんじゃないかな!】

そうでしょ、なの!

【何故か凄く嬉しそう】
【※こいつの手柄じゃない】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:25:21.18 ID:9StjJsY0
>>383
自分は勝てない時に闘いを仕掛けて死にに行くような真似はしたくないのであります!
【ビシッと敬礼しながら】
自分もこの世界における刀剣の歴史など知らないであります、
語るというのは・・・剣士としての心構え?みたいな?


御拝借して宜しいですかな?他にも面白い記事があるかも知れませんゆえ
流石に昨日の襲撃は載ってるでしょうなぁ
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:26:05.39 ID:J0NFA2DO
>>380

ひっ――――
【刃がすぐ目の前を通り、悲鳴を上げる…いや、恐怖のあまり声が出ない】

(な…なんなんだこの人…)
(刀を振るのに…躊躇いが無かった…!!)
【続いて、体中に脂汗が浮かび、体が震え、歯がカチカチと鳴る】

に…逃げ……
(逃げなきゃ!!)
…にげ……逃げて…ください!
【本能が逃げろと警告を鳴らす】
【しかし彼はそれに逆らい、あえて周りの怖いお兄さん達に掠れた声で逃げろと促す】
【それに従い、怖いお兄さん達は脱兎の如く逃げ出した】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:26:06.21 ID:bmH81MDO
>>343

……………――――

【彼の言葉を――目の前の"殺し屋"の言葉を。無言のままにただただ耳へと収めていた】


【突き刺すようなその空気を、肌で受け止め。全身の神経がどよめき始め――】


―――……随分と分かったような口を聞くんだね

【だが――そんな『殺気』にも臆する様子は無かった】   

【一瞬だけ―――塗り潰されたような漆黒に、"蒼"が濁り混ざったような――それはもしかしたら気のせいかもしれないが】


「生きたいか――?」の次は
『死にたいか――?』だって……ふふ

イサカといい、今の僕にはそんなこと訊かれても分からないよ。僕は自分のことが分からないから。だから―――怖いんだ

【ず―――と。一歩だけ引き下がって】


それにしても………全く。君みたいな奴にそんな説教じみたことは言われたくない。神父気取り?


それぞれの人の中には、それぞれの"物語"が巡っていて、そこではその人自身が"主人公"なんだよ
一人の小さな物語がいろんな人の物語と触れ合い、繋がっていって大きな物語になる。その可能性は無限なんだ。星々を組み合わせて完成する星座のように―――

………まあこれはある人の受け売りなんだけどね

とにかく。僕の"物語"を君が否定する権利なんて無いんだけどな

【クスリ――微笑んで】


ああ。ちなみに、この前足を撃ってくれたお礼に、君の話を広めといたよ?


「常に銃を携行してないと怖くてろくに仕事が出来ない、負傷した"子供"一人捕まえることも出来ない、ジョンっていう間抜けな自称記憶喪失何でも屋が街中を徘徊してる」ってね―――

【それは"事実"―――だが】
【この状況の中―――敢えて相手を挑発する理由は、何なのか】


【アリエル―――以前までとは、"どこかが"違う。ピースの欠けたパズルのように、違和感が―――】


/また遅れてすいません orz
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:27:39.71 ID:5lAs/3I0
>>382

【かがみながら】
【自身の足元に落としたスケボーの】
【先端のそりあがってる部分を踏み、逆側の先端を繰り上げそこを手でつかみ】

【スケボーの裏面を少女に向け、その後ろに隠れるようにし】
【一撃目の水の刃を防ぎスケボーの後輪がころころと下がって……。】
【二撃目も、そのようにして防ぐが、どちらも肩にくるのを防げず、切り傷を負う】

【左っかわにがけ】
【危ないのでスケボーを地面に落とし両足を乗っけて一瞬だけ前傾姿勢】
【一回だけ爆発するようにスケボーが走り出すが後は慣性で、少女に右から回りこむように突撃しようとする】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:27:56.14 ID:AF0Fezc0
>>375
はは、ありがとう。こっちで会ったいい人三号さんだな、君は。

【愉快そうに笑った。日本人らしい、存外に幼い笑顔だ。】

話し相手になってくれたお礼に、何か手伝えることがあれば言ってくれ。
大通りの端にある自動車工場で働いてるからさ。

【そう言ってから、少年は名乗っていないことに気が付いて苦笑する。】

ソウイチロウ・カワセ。特技は狙撃と偵察、後はトラップ敷設。機械いじりもそれなりに出来る。

【ひどく物騒な特技だが、本人はそれに気が付いた様子も無い。】
【カワセは、つなぎのポケットから銀紙に包まれたチョコレートを取り出して少女に差し出す。】

レーションの中身だから、まあ味の方はお察しなんだけど。とりあえずは甘いよ?

【プレゼント、らしい。】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:28:25.67 ID:Hyr2yeco
>>388

【言葉を言い終わるのは待っていた】

【だが、それまで】

【言い終わった、次の瞬間には返事もせず、素早くコートからサブマシンガンを取り出し、頭部に銃口を向ける】

【通告は終えた】

【狙いをつけると同時に、引き金を引くだろう】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:29:48.52 ID:nVnVllAo
>>386
………私も、今から一戦交える気は起こらん
が………ふむ

【二歩ほどの距離にまで近づいて行くと】

……面白そうな話題を選ぶ………ならば
ならば、語ってみろ

【立ち止まり、丸めた新聞を向けて先を促す】

………昨日の、新聞だぞ?
新聞を読む者なら、既に見て居るとは思うが……
ついでに言うなら、襲撃の情報が載るなら今日の新聞だ
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:30:09.31 ID:4PDdncYo
>>385

……だから、正義の味方は強いから体調悪くならないんだよッ!
ちょっとなら、食べても大丈夫なのさッ!!

【正義の味方万能説】

【あのぎっしりと詰まった飴の中から、的確に再び黒飴を取り出して口の中に放り込み】

………………うん、おいしい。
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:33:08.08 ID:vYGgz1g0
>>393

……ふ、双葉お兄ちゃんは正義の味方だから、食べてもおなかを壊さないの、なの?
それなら安心なのよ……、……、……食べられたら痛いの、よ?
…………や、やっぱ駄目なの! 駄目なのよ!
絶対に駄目なんだからぁ!

【……馬鹿でした】
【今更気がついたようで、再びガクブルしながらぎゅっと目を閉じて、ぶんぶんと首を横に振って】
【その際、荒ぶるツインテーテル発動である】
【髪結構長いので、もしかしたらぶつかる、かも】
【尚、当たってもそんなにダメージは無いはずである。……多分】

それならいいけれどね、私は絶対に食べちゃ駄目なのよ!
甘くなんてね、無いんだから!

【がっくぶる】
【がくぶるのあまり、相手が飴取った後に蓋閉めちゃったの。謎】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:34:56.24 ID:r1jtbAAO
>>379

我慢したらどうだ?…俺だって堪えてるんだ………お前からは“人の薄汚れた部分”の匂いがする

【少女が言った、女としての屈辱】
【そして、“実験体”ということを匂わす、先程の少女の言動】
【研究者の欲、異性に対する欲、それに漬けられた少女】
【男は、“人の欲”に対する皮肉を込めたようだ】
【汚物を見るような目で、少女に言い】

……犬で結構…変に着飾り、高貴だと“思い込み”誤魔化すよりは………身の丈にあった“駄犬”で十分だ
…勘違いしてる奴ほど………“可愛そうな存在”は無いからな

【倒れ込む瞬間、男は“優しく”】
【地面と“仲良くなりそうな”少女の体を支える為、手を出し、受け止めようとする】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:36:09.68 ID:chShlEDO
>>389
―――!

【初撃はまずまずの成果―――】
【そして、彼の突進―――その予想以上の速さに驚愕する】

…………。

【その中で、彼女は彼の動きの流れ≠しっかりと見る】

【右手から回り込むような突進―――】
【そのタイミングを見て彼女は、右と僅かに後方へと一歩ステップを踏む】

【恐らく緩い円を描くように移動する彼の、その円≠フ外側へと逃げるように―――】

【キィィン―――と、音を立て、彼女の右手の指先に光が帯びる―――!!】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:37:25.12 ID:9StjJsY0
>>392
いやはや、お褒めの言葉、何より
【普段の悪を憎悪する姿と比べるとすると情けないを通り越すレベル】

・・・最初、幼き頃に剣を取った理由は子供染みた理由だった。いや、実際子供だったのだろう。その時は10歳だった
昔の物語の英雄、歴史の王者達は良く剣を手にしている。つまりは剣とは力の象徴
自分も剣のように力が欲しかった、それが俺の剣士としての人生の初め
【先ほどの腰の低さが一気に失せ、真面目な顔になる】
【それは何処か遠くを見るような顔で】


いや・・・少しばかり最近忙しくて新聞を見るのを忘れている
あぁ・・・昨日か・・・何が載っているのやら
【新聞を手に取り、広げまじまじと見る】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:37:59.15 ID:4PDdncYo
>>394

…………痛くないところ食べれば、大丈夫なんだよッ!
…………………………にゃっ!?

【ツインテールに引っぱたかれて、ふっとんだ!】
【空中で一回転した後、近くの木に頭から激突】
【なんかおっきなたんこぶが出来たよ! ツインテールだから仕方ないね!】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:39:50.02 ID:ECWboNoo
>>395
……そんな――っぐ……発想ができる時点、で……っぁ……
貴方のほうが……薄汚れていると――思いますがっ……

【相変わらずの減らず口も、時折嬌声が混じるようになってきては台無しである
彼女の言葉に最早力はなく、発情期の雌犬があげる鳴き声と同じである】

【受け止められ、恨みがましい瞳で、ぐっと男を睨む
時折痛みに甘い甘い嬌声が漏れる】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:40:02.76 ID:vYGgz1g0
>>398

そ、そんなところね、無いのよ!
痛覚の無いところなんてね、…………脳?

【※まだ子ども】
【なのに母親(仮)の本でも読んでたのか、無駄知識はあるようで】
【一気に顔色失せたの。表情がとてもころころ変わる子ですね】

…………な、なぅ!?
ふ、ふふ、双葉お兄ちゃん、大丈夫なのよ!?

【その様子をぽかんと見つめた後、変な鳴き声を発して】
【それから、ぱたぱたとそちらへ駆け寄って行くだろう】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:40:32.74 ID:xKsSBT2o
>>390

……良い人、かなぁ。
【判らない、と言った様子で呟き】

ん、何か、機会があればね。
機械とかは疎いから、もしかしたら手を借りる事もあるかも。

――――私はルシア。ルシア・マリカ。自称手品師にして、ちょっとした人殺し、だよ。
【此方の自己紹介も其れなりに物騒だった】
【名乗り、微笑を浮かべる少女は、人を[ピーーー]ような存在には見えないかもしれない】
【そして差し出された銀紙と其れに包まれたチョコレートを見】

…………ありが、と?
【右手を伸ばし、受け取ろうとする】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:43:11.59 ID:nVnVllAo
>>397
………ふむ
心構えとも、また違う、が………
剣士の、歴史、か……
十歳………早いのか、遅いのか。其処は分からんな

………その年齢では、まだ心構えの話題には届きそうもない、か

【新聞を渡すと一歩後退】

…………何時もと、然程変わらん
毎日死人が出て何処かが壊れている、それだけだ

………ただ、死人が余りに有名だっただけだ

【その言葉通り、一つの記事を除いて、然程目を引く様な記事も無い】
【その一つとは、教会の公式発表の記事】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:44:43.85 ID:4PDdncYo
>>400

…………大丈夫に、決まってるだろ。
俺は、なんたって、正義の味方だからな……………。

【双葉お兄ちゃん立ち上がった!】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:46:46.57 ID:MaJCFoSO
>>387

―――――何だよ、それ。

【ふと呟いた言葉は、遣り場の無い苛立ちの発露】
【何時も通りにすれば、良いと】
【相手を見付け、取捨選択を行い、追い掛けて、■すだけだと】

【震えも恐れも逃げる相手も、何時も通りなのに】
【唯一違っていた、眼前の青年は―――】

【『お人よし』で】

逃がす算段、有るの?
此の距離なら、一瞬で追い付いて――アイツ等、みんな殺せるんだけど、さ?

マサカ……自分が犠牲に為るから、他の人は見逃して、だなんて。
骨の髄まで、甘い事――――言わないよなぁ?

【渇いた笑いを零して、口許を三日月型に吊り上げて】
【ゆらり、ゆらりと、問いを重ねつ歩み寄る】


【いつもどおりに】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:46:55.19 ID:vYGgz1g0
>>403

う、うにゅう、……ほ、本当に大丈夫なのよ?

【木箱を両手でぎゅっと握り締めて、胸の前辺りに置いて】
【非常に不安そうな表情で見てるの。じぃっと】
【凄いおろおろしてるよ!】

【※周りから見たら変な図】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:47:09.49 ID:J7dJwsSO
【公園】
ペルシーめ…容赦なく……
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性がボロボロになりながら歩いてる】

わかってるよ…私一人で教会に殴りこむのは危険だって……
【右手には新聞紙が握られ】

友達の…死の真相が知りたいんだよ……………
【新聞紙を力強く握りしめながら】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:47:25.51 ID:5lAs/3I0
>>396

っとと……。
【少女が元いた場所にたどり着く何歩か手前で、後ろに位置する足で】
【後方先端のそりあがってるところを踏み地面にぶつけ急ブレーキをかける】
【なぜなら、そのままいけば落ちてしまうかもしれないからだ。】
【なんとも危ない場所で戦闘をしている。】

さて、何が来るのかな?

【片手で上の動きで浮いた前方先端をつかみ】
【ちょうど、がけの手前でストップしスケボーから降りる】
【で、片手でサングラスゴーグルを装着】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:50:53.77 ID:r1jtbAAO
>>399

……汚れているさ…溝の底より酷いぐらいにな
欲情もするだろう、どれだけ嬲ればお前は屈服するか……そんな好奇心も生まれるだろうな…

【減らず口を叩く少女、その視線を受けても、一切の憎悪感も見せず】

だが……安心しろ

【ゆっくりと、少女の右手を、その華奢で傷だらけな手を握ろうとする】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:51:14.65 ID:AF0Fezc0
>>401
どういたしまして―――と、言うか随分と引き止めちゃったな。
次に会ったら、手品見せてくれよ。ずっと昔にテレビで見た切りなんだ。

【カワセは照れくさそうに頭をかくと、またなと言って手を振った。】

/そろそろ落ち申す。お付き合いいただいてありがとうございました。
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:52:37.18 ID:bmH81MDO
>>391

………――

【相手が銃を取り出すのを、無表情のまま見つめる】

【目の前の人物なら―――自分という存在を躊躇無く消し去るだろう】
【恐らくは、そういう世界に身を投じていたから】


【ゆっくりと、無機質で重々しい銃口が向けられようとする】

【だが―――"自分"という物語をここで終わらせるつもりなどさらさら無い】

【殺し屋風情に屈するつもりも無い――だからこそ、抵抗する】


――――っ

【頭部に照準が向けられる直前、いつものように右手に魔翌力を溜めながら】
【それと同時に咄嗟に真横へと身を投げ出して射線を頭から逸らそうと試みる】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/16(日) 23:52:37.53 ID:9StjJsY0
>>402
・・・自分で振った話題ながらずれてしまった、すまない。
一つ弁解するならば今の心構えに到達するのに歴史は必要不可欠かと・・・
【その何処か遠くを見るような目は】
【紫の霧の向こうの夜空を見上げ】
下らない、空虚・・・いや、これ以上は然程親しくない者に聞かして快いものではないか
【相手からして快くない、という意味】

毎日死人が大量出る・・・それは何処の世界も変わらない。
ただ有名人か、目立つ殺し方をされればメディアに取り上げられるだけ・・・か

【その協会の公式発表の記事に目が行った】

・・・一回しか会った事は無いが・・・ふーん、エルメアって言うのか・・・
魔術の暴発で死亡・・・ねぇ・・・?
【一度だけの面識はあるようだが名は知らなかったようだ】

有名だったのか・・・ところでこの記事、信じる?
【何処か声に含みを入れて、問う】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:53:23.37 ID:J0NFA2DO
>>404

ひ…………
【相手が踏み出すと同時、気圧されたかのように僅かに後退りし】

い…いいいいい言ったとしても…ききききき聞いてくれないんでしょう…?
【震えた、情けない声で言い】

お、おおおお俺だって…じじじじじ時間稼ぎくくくらいは…
【震えた右腕をゆっくり挙げて】
【右手を眼帯に掛ける】

(…じ…時間稼ぎでも…なんとかなる気がしない…!)
(きっとこの人は今俺が逃げても他の人を狙う…!)
(…で…でも…!!)
【相手を見据える瞳は、怯えていながらも逃げる事なく真っ直ぐに彼女に向けられている】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:53:24.90 ID:4PDdncYo
>>405

…………俺は、不死身なんだぜ?
ツインテールに吹っ飛ばされたくらい、掠り傷にもならねぇ…………。

【凄くカッコ悪い双葉お兄ちゃん】

【能力者世界では、良くあることだと思うよ!】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:55:18.28 ID:vYGgz1g0
>>413

う、うにゅう。凄いの、なの!
でもね、かすり傷にはなってなくてもね、たんこぶになってるのよ!

【……らしい】

だからね、ちょっとね、待ってて、なのよ!

【ぐっと木箱を鞄の中に押し込んで】
【真っ白いハンカチを取り出してから、ぱたぱたと水道のほうに走っていこうとするだろう】
【何となく想像できんでもないような】

【ですよねー!】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:55:19.80 ID:ECWboNoo
>>408
あいにく……と、これしかないので――
ぅっぐ……死ぬまで曲がらない、と――思います……が

【弱く、儚い存在、それでしかない彼女は、折れてはいけない
彼女の言葉は武器であり、唯一の彼女を彼女でいさせるための――誇り】

――――ぐぅ……

【その誇りも、長くは続かない、声をあげるのも苦痛になる
身を撫でる、鮮やかな、ふんわりとした痛み――その後に感じる熱
冷え切った体を感じるだろう、彼女の冷たい手を、体を】

【瞳を、うっすらと開かせ、成すがままに――】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:56:26.68 ID:Hyr2yeco
>>410

【タイミングは合い、初撃は外れた】

【問題はここから】

【手早くフルオートに切り替え、トリガーを引きっぱなしにしながら、銃口をアリエルの方へと向けていく】
【それと同じくして、左手で腰にあるハンドガンを抜き取る】
【移動はしていない。銃口を向けるときに、身体を軽く捻っている程度だ】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:56:30.07 ID:chShlEDO
>>407
―――。

(落ちない……)

【チラ―――彼女は崖下を見る………】
    【思い出す―――】


【あの日≠フ事を―――】



【少女は、彼の胸元を指差す――――】

     【煌く―――】

   【一瞬にすら満たない僅かな間の出来事だった―――】


【彼女の右手の指先から一筋の光の矢≠ェ彼の胸元へと放たれる!!】
【それは、一瞬の猶予すら与えずにすべてを貫くだろう―――……】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/16(日) 23:58:14.25 ID:0wz8V8U0
>>406
お嬢さん…いや、お姉さんとでも言うかい?
何か、お探しものかい?
それとも、何か、殺しに行くのかい?

【街灯の柱に体を預けて立つ青年と少年の間くらいの男が一人】
【その眼は空を見上げている】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:58:19.94 ID:Z0bBW7U0
【街】

……やれやれ。
街ゆく人の視線が痛くて仕方ありませんね――いやはや。

【神父服を纏った、20歳程度の黒髪の青年が、一人歩いている】
【……明らかに、教会≠フ人物だ】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/16(日) 23:58:31.16 ID:nVnVllAo
>>411
……で、その先は?
話し始めたのだ、続ければ良いとも思うが……
まあ……話すつもりが無いなら、それも良かろう

私の方は、理由らしい理由も無い
子供に玩具を与えれば、それで遊び始める
私が与えられたのは木刀、始まりはそれだけの事だ

【相手が新聞を読んでいる所を、暫く無言で眺め】

……判断する為には、情報が足りない

【抑揚の無い声で問いに答える】
【「教会」はそもそも疑う方が難しい「善良な」性質の物であり】
【本人には魔術の知識など然程無く】
【そして、この記事以上の事は何も知らない】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/16(日) 23:59:48.99 ID:5lAs/3I0
>>417

む――

【指を向けられ悪い予感】
【そーいう予感は大体当たるもので】
【持ち上がってるスケボーをすぐさま胸元を隠すようにもっていこうとするが】

ぐふぁっ……!

【光の矢が、スケボーの端に当たりずれ】
【彼の右胸より少し上あたりを、軽く貫いてしまった。】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:01:31.85 ID:HYlSJLQo
>>414

……たんこぶなんて、怪我に入らないんだよッ!
なんたって俺は、正義の味方だからなッ!!

【正義の味方万能論】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:01:56.10 ID:x72dzj6o
>>409

……機会があれば、ね?
簡単な手品だったら、幾らでも見せてあげるよ。
【にこりと微笑み、去り行くカワセにチョコを持った右手を振って見送り】

――――多分、ね。
【ポツリと、小さく呟いたとか】

/お疲れ様でしたー。
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:01:59.59 ID:Sl9pl8Uo
>>419

――注目されて悪いことはなかろう?
ここは一つ、役得とでも受け取っておくがよいのじゃ

【背後から、何やら童女じみた声が投げかけられる】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:03:30.32 ID:gFsOWN60
>>424
……む?
残念ながら、悪い注目のされ方≠ネのですよ――こんな事で注目されたくは、ありませんね。

【ふと。青年は振り返り、声の主を見遣る】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:03:48.74 ID:GeLQN6SO
>>418
…探してる…確かに探してるな真相を
[ピーーー]……場合によってはやるかもな
(い…いつの間にいたの!?)
【鋭い目つきで相手を見据えながら言う。まるでいく戦と戦った猛者のように】
【けど心の中はビクビクww】

【まあ表情などには一切出さないが】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:04:19.65 ID:uYsBsL20
>>422

立派な怪我なのよ!
ちゃんとね、手当てしないと駄目なんだから!

【水道のほうから大声で言い返してるよ!】
【ハンカチを水で濡らし、きっちり絞った(つもりのまだ結構濡れてる)ハンカチを右手にぎゅっと持ちながら】
【ぱたた、と。小走りで戻ってきて】

ところでね、たんこぶって、どうやって手当てすればいいの、なの?

【それを差し出しつつ、かくりと首を傾げるだろう】
【ゆらりってツインテール揺れるけど、今度はだいじょーぶ!】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:05:13.26 ID:EEGR7USO
>>412

――――ない、――に―…た、のに…。

【答えない】
【後退りも震え声も、どうでもいいと言わんばかりに】

【小さく、本当に小さく、何かを呟いて】

【「折れて仕舞え」と言うように、見据える視線を真っ向射抜く】

殺ろう。其の眼が――――酷く、気に喰わない。
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:06:40.93 ID:Sl9pl8Uo
>>425

ほぅ――お主、何やら後ろ暗い事でもあるのかや?

何にせよ、この世で一番恐ろしいことは誰にも認識されぬことじゃ。
こうして視線を向けてもらえるだけでも有り難いものだと思うがの。

【声の主は、小柄な人物だった】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちの東洋風の女性】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:07:29.11 ID:S0WKI8Qo
/PCに移るよ!

>>421
―――。

【彼を貫く瞬間を、しっかりと目で確認する――】
【到達速度の速さ―――その一点において彼女は絶対の自信を持っていた】

【しかし、一直線にしか飛ばない事―――】
【指を向ける必要があること―――】

【―――意外にも、欠点も多い】


…………。

【彼女は右足を踏み出し一歩、彼へと歩む―――】

    【ザッ―――と、地面を摺る音が聞こえる】

431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:07:44.72 ID:zdBWBkAO
>>415

……分かっている…曲げる気の無い奴には…何を言っても無駄なことぐらい

(…大量出血による意識の喪失…体温の低下………)

【少女の右手、小指をソッと握ろうとし】

(……このまま“あの世”に行かれても困るな…)

分かっている……だからこそ…“安心しろ”

【本来、曲がる筈の無い方向へ、力を込め】
【小指の第一関節を“へし折ろう”とする】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:08:56.77 ID:HYlSJLQo
>>427

このくらい、俺にとっては怪我じゃないもん!
……何も分からないで、ハンカチ濡らしたのかよッ!
大丈夫だから、唾でもつけとけば治るってッ!!
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:08:59.26 ID:QFWc50Q0
>>426
良い眼だ、お姉さん。
そういう眼を見るのは何年ぶりかな?
だがお姉さん、真相というのは、実に淡白な言葉だね。

【目つきに対してニコッと微笑む】
【普通に騙されたようだ】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:10:19.22 ID:DC3W8UI0
>>430

(あれ、右の胸ってやばくね? しんぞー……)
(其れは左の胸か、いやまぁやばいことはぶっちゃけ変わらないんだけど……。)

【なんだかんだ思いながらスケボーを足元に落として】
【右手で、あいた風穴を触れる。血が出る。どくどくでる。】

え、何した?

【すっげえパッチリ開いた目で】
【なぜか口元が笑ってて】
【そんな表情でたずねる。】

/把握だよ!
/今度は、その、場所変えて戦闘しましょう。
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/17(月) 00:10:35.70 ID:/4KFVbo0
>>420
ん?話していいのか、ならば少しだけ
昔、自分の村が犯罪者に焼かれてね。その焼き討ちの時から感情がしばらく出せなくて、
そんな自分が不安になって、自分の人間性を証明したくて、復讐を決めた。
だから力が欲しかった。だから剣を取った
【何故こんなにも過去をべらべら喋るのか】
【もう決着がついてるのか、それとも体に残った酔いのせいか】

・・・木刀・・・玩具
それだけの事って言っても・・・それだけで終わらないから櫻が夜行にいるんじゃないのか?
【疑問符を頭に浮かべながら目をそちらに向ける】

昇進・・・ネル・ナハトとか言う悪の大組織との戦いで大活躍、その昇進に使う魔術の暴発で死亡・・・
そんな凄い敵相手に大活躍できるほど強い相手が魔術の暴発くらいであっけなく死ぬものなのか・・・
ちょっと疑問に思ってな
【殆どが剣士としての勘である】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:10:38.81 ID:FXjJZKwo
【街中】
【黒い短髪に黒と赤いチェックのマフラーに白のブラウス、深緑のロングパンツのぽっちゃりした青年が手帳片手に考え事している】
【その傍らで肩までかかる頭頂部にアホ毛の生えた黒髪に茶のジャケット、赤の短パンの小柄な少年が話しかけてくる】

『兄ちゃん、シスターが一人事故死したって話…正直どう思う?』

事件性があるかって?見てもない事を人の話から推理するような事は俺にはできないな
そういうのは安楽椅子探偵のする事だろう

【何か書きこんでいるらしく、そっけない言葉しか返ってこない】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:10:45.13 ID:gFsOWN60
>>429
……別に、私には後ろめたい事はありませんよ。
ただ――どうやら、昨日の公式発表≠ノ不満を持つ人が多いらしくて、ですね。

……其れで。私に何の御用で?

【あくまで、優しげな神父の笑みを浮かべたまま――そう、尋ねる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:11:11.87 ID:Vtgn50Qo
>>431
【バキッと、軽い音が響くだろう】

ひぁ……ふぇ…………ふぁ――っぐ……

【何が起こったのか分からない、一瞬遅れてじん、とした吐き気の擦るような痛みが彼女を襲う
叫び声をあげることはできない、ただ、その
高貴な顔を
常に上から目線であった顔を
折れることがなかった顔を歪め、だらしなく、くぱぁと口をあけ
痛みをごまかそうと、雌犬のごとく、ハァ……ハァ……と息をしている】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:11:27.30 ID:FRpVLQDO
>>416

―――……ッ!

【地面に身を投げた衝撃で傷口に痛みが走るが、何とか堪えて】

【その一瞬の間、淡い光とともに右手に出現したのは銀色のサーベル】

【だが次の瞬間―――魔翌力で生成されたばかりのそれを素早い動作でジョンへと投げ付けて、アリエルは"目を閉じた"】
【そして―――投げられたサーベルがジョンとアリエルの中間まで来た瞬間】

――――っ

【サーベルが"破裂"した―――】
【それはまるで閃光弾のように、凄まじい光を放ちながら】


【目眩ましに成功すれば、その間に】
【アリエルは立ち上がって街中の方へと走り抜けようとするだろう】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:11:52.80 ID:uYsBsL20
>>432

あのね、私にとってはね、怪我なのよ!
きっとね、冷やせばどうにかなるの、なの!
だからね、これね、使って欲しいのよ!

【濡れたハンカチを相手に渡そうとしてるよ!】
【※真面目】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:12:54.69 ID:ArhyGADO
>>428

う――――
【一瞬ビクリと震えながらも右手で強く眼帯を握り】

(どっちにしろ闘るのは短時間!だとしたら…!)
…すぐに…決着を……!
【眼帯を取り払い、ポケットに捩込む】
【眼帯の下に隠された左目、それは蟲の様に小さな瞳が集まった異形の複眼】
【グリグリと一人でに動く複眼も交えて強く相手を睨み】

…っく…!
…マンティス・ブレイドォ!!!
【バキゴキと音を鳴らしながら、手首から蟷螂のような鎌が生えてくる】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:13:55.99 ID:GeLQN6SO
>>433
私はね。馬鹿だから自分で見たものしか信じないんだよ…だからこんな新聞紙の書いてる事なんか信じられない
【新聞紙を相手に投げる】

【そこには教会の儀式魔術の事故によりエルメアという少女が死んだと書いてある】

……っでアンタは何しに来たんだ?
【睨みながら言うが】

(へ…変な人に絡まれた……)
【心の中はビクビクしてますww】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:14:10.71 ID:NfMeZUAO
【路地裏の一角】
【漂う濃厚な死臭と、群がる数多の鳥類の屍体】
【その中に】

……ぐっ――、ぅ……

【フィンチ型の眼鏡を掛け、金の刺繍が所々に施された厳然たる雰囲気の大礼服を着ている】
【オールバックを一つに束ねた、朽葉色の長髪の男が倒れている】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:15:52.75 ID:HYlSJLQo
>>440

……だから、俺にとっては怪我じゃないのッ!!
冷やしちゃ駄目だから、染みちゃうからッ!
…………大丈夫、もう治ったッ!!

【本当に染みるのかは定かでない】
【そしていつの間にかたんこぶが消えている、さっすが正義の味方】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:16:09.18 ID:6m.k0nUo
>>439

……。

【確かに光は受けた】
【だが彼はサングラスをかけている。それにより、少なくとも強いショックを与えるには至らない】
【そして彼は、音である程度の追跡は出来る。そして強烈な光が腕の行動を阻害することは無い】

【結果、そのままフルオート射撃をしているサブマシンガンの銃口をアリエルへと向け、更に左手で持ったハンドガンの銃口を向けて素早く二度射撃】
【どちらも狙いはおおよそ。街中へと走ろうとしているのであれば、背中に向かっていくだろう】
【ハンドガンの一発は狙いが外れ、アリエルの身体の近くを通過するだろう】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:16:25.63 ID:1UBIGUko
>>435
……特に珍しい話でも無い、な
まだ……割と一般的な事例か
こう言うのもなんだが、な

【この世界の人間の不幸さは、それこそ尋常でないため麻痺している様子】
【その情景を想像するように目を細め】

………それとこれとは……完全に無関係だ
……語るべき系列が違う

【その表情のまま、断定】

……だが、確証が無い
人間は、簡単に死ぬ。転んだだけでも死ぬ時は死ぬ
暴発の規模は知らん、その魔術の性質も知らんが……
幾ら疑おうと、其処で止まるのだ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:16:29.38 ID:Sl9pl8Uo
>>437

ほぅ……公式発表と言うと
確か教会の「しすたー」が一人死におったというものじゃったかの?
魔術が暴発し、結果死者が出たと言うならば自ずと向かう視線も痛くなろうて。

む?あぁ、用という程ものものでもないのだがな
わらわも此度の事故にはちと興味があっての。一市民としての単純な好奇心じゃ

後ろ暗い事が無いならば、少し話をよいかの?茶の一つならば馳走するのじゃ

【クス……と小さく微笑みながら、応える】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:17:29.57 ID:5eGm8qAo
【公園】

――僕のしたいこと、僕のすべきこと…

毒にも薬にもならない――

――無価値、なんて、嫌だ、よ……

【焦げ茶色のタテガミ、黄色い体毛、透き通った水色の瞳に、固定された爽やかな笑顔】
【身長170cm程のライオンの着ぐるみが、肩に大きめのボストンバックを下げ】
【二本足で立っている】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:18:10.75 ID:S0WKI8Qo
>>434
……もういいや、おしまい。

【そう言うと、彼女は彼へと背を向ける―――】
【敵意はない―――そう示すように……】


……またこんどがあれば、別の場所でたたかう……
………名前。

【彼女は尋ねた、教えろ……と、】

/了解、今回は足場があまりにも狭かったからね!
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:19:12.95 ID:3zb5KoSO
【路地裏】
にひひ………久しぶりに運動したから…ちょっと、疲れちゃったな。

【あらゆる色が混じったかのような混沌とした黒っぽい瞳、肘部分に黒い歯車が描かれている白いドレスシャツと、膝部分に白い歯車が描かれている黒いニッカーボッカの上から青と赤が散りばめられたコートを前を開けて羽織っており、髪は瞳と同色の混沌とした黒色のツインテールという奇抜な容姿の、車椅子に座った少女と】

『中々にいい男だったが………ま、仕方ないな。』

【全ての指に美しいダイアモンドの指輪、背中に薔薇の刺繍が施された青いツナギを着た、黒髪の所謂「ケツ顎」な『いい男』が、何やら談笑していた】

………ジョルジュ…後は「食べちゃって」いいよ…僕は、先に帰るからさ。

【そう言うと少女は自力で車椅子を押し、何処かへと去って】

『了解したぜ…アクリル様。』

【その後、いい男は暫くその場で何やら作業をして、何処かに立ち去ったらしい】

【死亡報告】
【空五倍子飛侍&ケツァルコアトル=ローズドラジェ=ソプラニーノ…死亡】
【死因:両者共に死体が消失していた為、不明】

/絡み不要
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:20:14.55 ID:uYsBsL20
>>444

でもね、見てるほうは痛そうなのよ!
あのね、でもね、きっとね、冷やせばどうにかなるのよ!

【※間違えては無い】

…………!?

【サファイア色の目をまん丸に見開いて、びっくりしてるよ!】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:20:28.21 ID:QFWc50Q0
>>442
【投げられた新聞紙にさっと眼を通し、新聞紙を畳む】
お姉さんは、このエルメアさんって人の友達?仲間?
まぁ何にせよ、俺が言えるのは、俺はお姉さんの敵かもしれないし、味方かもしれない。
何をしに来たかなんてのは、お姉さんが考えることさ。

【すっと目を細めて口元を歪ませる 余裕を見せ付ける様な表情だった】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:21:01.98 ID:DC3W8UI0
>>449

あー、そう。ぐふ。

【口から血をこぼす】
【ぽたりぽたりと、地面に落ちる】

あー、俺広い場所ぐふで真価を発揮するからな。
ボードって呼べばいいぐふと思うよ。

【話しながら、言い訳じみたことを言いながら】
【血を口と右胸の少しうえからこぼす】

/くそ、戦いにくかったぜ……。
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:21:55.44 ID:gFsOWN60
>>447
――ええ、其れです。
大会優勝者……エルメア。そんな人物が死ぬのは、おかしい……と。

……構いませんよ。
情報は少ないですし、何より女性のお相手を為るのには慣れていない……私で良ければ、ね。

【くすり、青年は小さく微笑む】

先に名乗っておきましょう。
教会術式解析部¥椛ョ、クライス=ウィリアムス。
……まあ、クライスなんて大仰な名前は私には似合いませんし、他人にはクルと呼ばせています。
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:23:34.72 ID:zdBWBkAO
>>438

“安心しろ”……お前を犯したりもしない……楽しむ為の玩具にもしない
お前の意志を曲げさせるつもりもない

【男のそれは、先程の“家畜”を見るような目でもなく】
【痛ぶるのを楽しむような目でもなく】

【無感情な、“兵士”の目】
【ただ、職務を忠実に全うする】
【少女の言った“犬”】
【“国に忠を尽くすよう躾られた犬の目”】
【違うところと言えば】
【この犬は“自分という国に属し、自分という軍隊の中の、自分という兵士である”というとこだけだ】

“心配するな”……心を曲げるつもりが無いなら……尋問は成立しない……
“ちゃんと拷問はしてやる”から……口を割っても申し開きはできる筈だ…

【これから先、少女が何かを言っても】
【それは申し開き…“言い訳”として片付ける】
【曲げるつもりの無い奴の情報は、無価値】
【そういう意味だ】

【少女のひしゃげた小指から、隣の薬指に標的を絞り】
【ゆっくりと、握ろうとする】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/17(月) 00:24:14.46 ID:/4KFVbo0
>>446
全く持ってその通り、世界単位で見れば珍しくも無い
だが当事者からすれば、主観でみれば目の前全てがそれで覆い尽くされる位デカイ

【その空を見上げながら、一つ呟く】
紫の霧の中にある夜空ってのも・・・これはこれで面白いな


む、それは悪かった
いや、敵対している相手に対し悪かったと言うのもおかしな話だ
【くっくっと笑いながら言う】
【まぁ幾ら調子が悪いとは言え敵とこんな風に話している、奇妙であることに違い無い】


・・・そうなんだよなぁ・・・
打ち所が悪けりゃ簡単に死ぬ。それが人間。でも人間ってのは存外にしぶといって言う面がある事も
櫻が夜行と戦ってる人間を見れば知ってるだろ?
まぁ教会か・・・俺は神様ってのが嫌いだから何かデカイ事が起きなきゃ行かないだろうな
【新聞を畳み、返そうと手を伸ばす】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:24:43.48 ID:HYlSJLQo
>>451

……だから、大丈夫だって言っただろ!
なんたって俺は、正義の味方だからなッ!!

【※大事なことなので三回くらい言いました】
【正義の味方万能説、かっこいー】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:24:54.98 ID:GeLQN6SO
>>452
両方だ
【ハッキリと言い放ち威圧を放つが】

それも…そうだな
面白い奴だな。お前
【獣のようにニッと笑いながら】

(凄い…怪しいです…)
【心の中は(以下略】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:25:59.98 ID:EEGR7USO
>>441

―――此れ人為れば、必ず天下の勇武為らん、か。
まあ。人だし、只の蟷螂の斧だとも、思えないけど―――

【満足げに喉を鳴らして、一歩踏み込むと】
【無音の内に、地を滑る如く距離を詰めて】

【真っ直ぐ頸に切り掛かると見せたフェイントを織り交ぜて、擦れ違い様、右の脇腹に浅い撫で斬りを放つ】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:26:42.86 ID:uYsBsL20
>>457

……だ、大丈夫ならね、それでいいのよ、なの!
ほ、本当に大丈夫、なのよ?
正義の味方だって、怪我はすると思うの、なの……

【でもまだちょっと不安そうなの】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:27:11.17 ID:Vtgn50Qo
>>455
っぐ……ふぁ――……

【声にならない声、小さく、ぎゅっと口を紡ぎ、痛みに耐えようと、ぎゅっと眼を閉じる
今の彼女の状況では喋ることすらままならない、今にも気絶しそうだがそれは痛みによって覚醒し
響く痛みは彼女の意識を、今へと持ってくる】

【小刻みに震え、汗が彼女を伝う
恐らくはこれぐらい何度もされたことがあるのだろう、反抗は無駄と体が知ってるのか
はたまた――抵抗すらできないのか】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:29:17.86 ID:Sl9pl8Uo
>>454

おかしな話じゃのぅ。人の生など何時尽きるとも知れぬ。
いかに大会優勝者と言えど人の子に過ぎぬならば、「そういう事」もままあるものじゃと思うのじゃがな

【何気なく、自然に応えて行く】

よい返事じゃ――構わぬよ、初心な聖職者殿を誘ったのはこちらじゃ。
拙い「えすこーと」であろうともわらわは見事舞ってみせよう……。

【冗談じみた台詞を吐きながら、懐から扇を取り出し口元を隠す】
【何処か東洋の貴族じみた、高貴な仕草であった】

「くる」……か、ふむ、しかと頭に留めておこうか
わらわは貴宝院 織守。所属という程ハッキリとしたものはないのぅ

【自己紹介に簡単に名乗り返すと、クルの隣まで歩み寄り】

さて、既に日付も変わっておる。都合よく開いておる茶処はあるかのぅ?

【並んだならば、ゆっくりと歩き出そうとする】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:31:12.67 ID:S0WKI8Qo
>>453
わたしは……狭い場所でもへーき………。

……こんどは広い場所で……

【少女は何処からか一冊の本を取り出す――】


ん……

【そして、彼へと差し出す―――】
   【タイトルは「フォールマ・フィーニス・ケレリタス」―――】

【本格サスペンスで展開される作品だ―――】


入院中暇だろうから………

【ニコ―――と、彼女は微笑んだ】

/移動が戦術の要だし、仕方が無いさ
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:32:03.80 ID:HYlSJLQo
>>460

…………いいんだよ、細かいことはッ!
現に俺は、大丈夫なんだからなッ!!
あれくらいで傷ついてたら、正義の味方失格なんだよッ!
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:32:31.29 ID:1UBIGUko
>>456
その当事者が、世には幾らでも転がっている
……ありとあらゆる悲劇と不幸の見本市だ
最高価格は、さてどれほどになるやら、な

【一歩前進、新聞を受け取る】

人間一つ壊す、実に容易い
なら………殺そうという明確な意思が有れば、それこそだ
然し、意志が有るとするなら何故だ?
己らの面に泥を塗るような真似をしてまで、一人を殺した∴モ味は?
教会の権威名声地に堕としめてまで、何をする?

………釣り合わん

【受け取った新聞を畳む、畳む】
【二つ折り、四つ折り、八つ折り】
【十六、三十二とそこまで折って、曲げ辛くなったので止める】

【教会が殺した≠フなら、利が薄過ぎると】
【だから、まだ判断が付かないのだと、言外に】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:32:38.21 ID:QFWc50Q0
>>458
両方。そういう答えもあったか、なるほど。
【一瞬新しい発見をしたかのように驚き】
面白いとはご光栄。今までそんな事を言われたことなんて早々無いからね。
やはり知らない人に話しかけてみるのは悪くないね。
……そうそう、お姉さん、名前は?
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:32:58.97 ID:uYsBsL20
>>464

……うにゅう、それならね、いいのよ、なの!

【何故か納得。子どもだからしょうがない】
【にっこり笑顔になって、それから、濡れたままなはずのハンカチを鞄にしまいこんで】
【鞄の中身逃げてー!】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:33:13.40 ID:ArhyGADO
>>459

(きた!?首!?いや!?)
【相手の動き一つ一つを、複眼がギョロギョロと追う】

―――腹っ!?
【右腕を下ろし、鎌で撫で斬りを受け流す】
【その行動の終わり際、右腕をその場に残しつつ体を反時計回りさせ、左腕を伸ばし】

ってゐ!!
【すれ違う相手を前から待ち受けるように、動作の大きい裏拳を放つ】
【鎌の先端が相手の方に向いており、もし刺されば…】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:36:03.05 ID:txCjTHA0
>>462
魔術に通ずる物であれば、暴発の不自然さに首を傾げる。
他は――彼女の知り合いでしょうか、ね。
矢張り、知人が神の御許へ行くのは辛い事でしょう。

【死ぬ≠ニいう言葉を、聖職者独特の言い回しに変えて】

其れは其れは。まあ、精一杯手を引かせて頂きましょう。
織守さん、……と言いますと、本選でエルメアと当たった、あの?

【……最初に出て来たのは、ミスコン≠ナはなく大会≠フ事だった】

存じ上げません――が、まあ一つ二つは空いているでしょう。
話は、歩きながらでもできますし――ね。
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:36:15.68 ID:zdBWBkAO
>>461

……どうだ…目は覚めたか?
まだ始まったばかりだ…………寝るには早い

【意識を手放せない程の痛みを与える】
【人間の危機的状況に陥った時の防衛反応】
【“それ以上の痛みから意志を守る為に、気絶する”】
【“続く痛みから体を守る為に、意識を正常状態に近付ける”】
【男の行動は、少女の自己防衛本能を“後者”に向けさせるもの】

………後、どれだけでお前は失血による意識喪失に陥る?

【男の“尋問”はスタートした】
【少女の薬指を握り、小指と同じく】
【曲げてはいけない方向へ、力を加えようとする】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:36:31.53 ID:DC3W8UI0
>>463

……。

【自分でも言い訳ってわかってる。其れをちゃんと受け止めてもらっちゃったので】
【逆になぜか、恥ずかしく思えてきてしまった。】

【その本を受け取り】
【スケボーに乗っける。】

はぁ、あり、がとう。

【その笑顔にため息をつき】
【内心「入院する金なんてねーよ」なんて思いながら】
【その場から、ゆっくりと立ち去ろうとするだろう。】

/ぶっちゃけ言い訳にしかなりませんがね!!
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:36:38.01 ID:GeLQN6SO
>>466
面白い奴だよ
今度、死合たいね
【獰猛な獣のようにニッと笑いながら】

愛野海里(あいの かいり)だ
アンタは?
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:39:45.73 ID:HYlSJLQo
>>467

…………んじゃ、俺はもういくから。
またな、ファラエナ…………。

【手を振って、その場から歩きさって行こうとする】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:40:09.93 ID:Ca2VTss0
>>470
【ミシミシと、嫌な……それでいてどこかそそる音を響かせ
彼女の薬指が歪んでいく】

あっ……ぐぅ……ひ……ぎぃ……

【痛みの為か舌が回らない、答えようにも答えられない
ビクビク、と時折、痛みに顔を歪める、それでも涙はない】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:40:47.79 ID:uYsBsL20
>>473

……うにゅ、またね、なのよ!

【さっきまでのことは忘れたようです(?)】
【または、大丈夫そうなので心配するのをやめたか】

【にっこり笑いながら、手を振って見送るだろう】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:41:03.18 ID:Iwh8bz6P
【裏路地】

ふうん……オレの知らない間に面白そうなコトになってんじゃねーの
【真っ白な髪の少年が少しだけ頬を緩ませながら歩いている】

悪くないな……うん、悪くはない
【腐った水槽に浮かぶ藻のような緑、醜悪さすら感じるその緑の瞳を愉快気にさらに濁らせ】

そうそう月明かりが人を狂わすっていうけどありゃ嘘だな
人は、人間は全部が全部自分の中にそういうモンを持ってるんだよ
【愉快そうに、しかし表情は不快そうに】

言い訳さ、頭っからつま先まで全部言い訳だ
自分以外のモノに要因があるってコトにしてさ、最悪だなそれって本当にどうしようもねえ
正しく人間失格だ、それでもそういうヤツらは屁でもないツラして生きてるんだからな
【ただ殺意が充満する――――】
【誰に向けたわけでもない、ただ気にくわない、そんな思いを殺意に変えて撒き散らす】

なんなんだろうな、そうしてりゃあ自分がまだ人間でいられるとでも思ってるのかね
フン……気に入らねえ、気に入らない、ああ気に入らないともさ
【既に自分が何に対して怒っているか分からなくなりつつある】

もういいや、全部終わっちまえばいいんだ――――
【未だ殺人を成し得ていない殺人鬼が明確な殺意を持って夜の街を這い寄る】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:41:19.37 ID:HYlSJLQo
>>475

【そのまま歩き去っていったのです】

/おつでしたー
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:43:24.55 ID:S0WKI8Qo
>>471
………?

どういたしまして、……あと、さよなら。

【真っ直ぐに彼女は見つめる―――】

【だが、それも意味のない事と解ると彼女は再びダムに腰掛ける】
【そして、何処からか本を取り出して再び本を読み始めるのだった】

/お疲れ様ー、かな?
/まぁ、こんな地形じゃ仕方が無いさ!
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/17(月) 00:43:31.69 ID:/4KFVbo0
>>465
そ、だから悲劇なんて世には溢れかえってる
だから最高価格も当事者だけにしか解らない
当事者が悲劇から生き延びていれば・・・な
【受け取るのを見て、手を戻す】

・・・いや、実際これは事故として処理されているから名声は落ちない
寧ろ大英雄が教会内で死ぬなんて寧ろ人気を集めそうだがね
それに人の信仰なんてものを大量に集めてる教会様だ。その内部も一枚岩じゃないだろうよ
誰かが、一部の派閥が暗躍しているということも有り得る・・・
何せこんな物騒な世界、色々警戒するに越したことは無いと思ってるからな。

そのうち知り合いの魔術師連れて昇進に使うの術式でも盗んでくるかね、面白そうだし
【踵を返し背を向ける】

いやはや・・・今日は二度も敵と楽しく談笑とはね・・・全く俺らしくもない
また今日のように戦場以外で出会ったら、あんたに一つ聞きたいことがあるね・・・じゃな

【そしてゆっくりと歩き・・・立ち去る】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:43:52.80 ID:QFWc50Q0
>>472
断言されてしまったなぁ、面白い奴って。まぁいいけど。
死合いたいならそれも結構、死ぬのは面倒だけどね。
【ニヤついた笑みを浮かべながら柱にさらに体を傾ける】
海里さん、よし覚えた。
俺は・・・・西果寒在四十裏魂継(にしはてかんざいしじゅううらたまつぎ)。
まぁ長すぎるからタマでいいよ。
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:44:01.70 ID:uYsBsL20
>>477

【その後】
【鞄の中身が全部しっとり濡れて、母親(仮)に眉を顰められたのは、別のお話でしたとさ】

/おつでしたのですー
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:44:21.83 ID:Sl9pl8Uo
>>469
生憎とわらわは魔術には明るくない故、其の点に関してはどうもよく判らぬがの
身近な者が突然「不幸」に逢えば納得出来ぬも道理というものか

【ふむ……と少し考えるように唸りながら】

うむ、苦しゅうないのじゃ。初対面の殿方に手を握らせることは出来ぬが、そこは容赦しろよ?

む――、知っておったのか。そうじゃな、わらわとエルメアはちょっとした知り合いじゃ。
じゃからこそ、こうして興味を持っておる。先にも言うたが知った名が不幸に逢えば、その詳細を知りたいと思うのも人心であれば無理はなかろ。

【隠すこと無く、連々と応えていく】

そうじゃな、まあ……お主に視線が突き刺さっておる以上
往来で何でも話すわけには行かぬじゃろうがの――……、

【織守は、茶処を探すように周囲に視線をめぐらせるが】
【やはりこの時間までやっている店は見当たらなかったようで】

……ちと「ぐれーどだうん」するが、彼処でよいかの?
丁度人の入りも少なそうじゃし、悪くはないと思うのじゃ

【「公園」へと指を差し、同意を得られたならば進んで行こうとするだろう】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:44:46.11 ID:DC3W8UI0
>>478
/お疲れ様でした
/今度はラージな地形で戦闘しましょうね!
/ではおやすみ。
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:46:02.71 ID:EEGR7USO
>>468

―――成る程、な!!

【擦れ違うと同時、ちらと横目で相手の足捌きを眺め】
【身を沈めて裏拳を躱す。はらり――藍の髪が二、三本、鎌に刈られて宙を舞う】

【間髪入れずに、小さく一歩。前に出した右足を軸に急停止、時計回りに半回転】
【左足で、足払いを放つ】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:46:58.01 ID:GeLQN6SO
>>480
私も死ぬのは面倒だ
【楽しそうに笑い】

…本当に長いな
わかったタマな
【ニッと笑いながら鋭い目つきで見据える】

/風呂落ちー
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:48:13.13 ID:zdBWBkAO
>>474

…………そうか…もう“飛びそう”なのか………なら“急がなければ”な

【まともに言葉を発せない少女に、追い討ちを掛けるよう、力を込めへし折ろうとする】
【まだ大丈夫と答えても“申し開き”で片付けられ、勢いよくへし折る】
【もう限界と答えても“申し開き”で片付け、更にジワジワとへし折る】
【端から、聞く気などないかのように】

【尋問ではなく“拷問”】
【少女の意志を曲げるつもりのない男にとっては】
【これは形式的な“尋問”でしかないが】
【やっていることは“拷問”でしかない】
【少女の意志を“汲んだ結果”の】
【尋問】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:49:03.31 ID:FRpVLQDO
>>445


【相手の反応がどうであろうと、なりふり構ってなどいられない――ただ路地裏の出口へ向かって駆け抜けるのみ】


【今の身体では到底戦闘など無理だ。おまけに銃火器を扱う相性の悪い相手となると尚更―――そう判断したから、逃げる道を選択した】


【本日二度目の全力疾走。とにかく街中へ―――そうすれば、ひとまず脅威から逃れられる】
【表向きは評判を気にする"何でも屋"で、裏の世界の"殺し屋"ならば人混みの中で堂々と殺人は出来ないはずだと、そう踏んだ】


【そしたら急いで病院へ戻ろう。戻ってリーズに謝ろう。勝手に抜け出して悪かった、心配かけさせてすまなかった、と―――】


はぁ………はぁ………っ
(よし、この角を曲がれば―――)


【前方の曲がり角を抜ければ、すぐ目の前は―――】


【一瞬――心に場違いとも言える安堵が生まれて】



【その時―――】



―――――……ッ


【暗闇に響いた二回の銃声】

【何が起こったのか、自分でも理解するのにわずかな時間がかかったのかもしれない】

【視界が、"揺れて"―――】


【その瞬間――アリエルの背中をひとつの無慈比な鉛が貫いて】

【―――鮮血が、宙を舞った】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:49:32.18 ID:txCjTHA0
>>482
――然り。
特に、エルメアは昔から日課≠ニ称して、街の見回り……そして、人助けをしていましたから。
そう思う方が多いのも頷けます。

……、其処まで不躾ではありませんよ。
ん、構いませんよ。お話ができれば――。

【かつ、かつ、と。革靴の乾いた音を鳴らしつつ、公園へ向かい】

……さて。
貴方は何が知りたい≠フですか?
私が識っている限りは、お話しましょう。
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 00:50:31.10 ID:1UBIGUko
>>479
祝いの席で打ち上げる花火で死人が出たら……
その花火師に、仕事はもう行くまいが
信仰と、魔術。其れがよりどころで有ろうに……

………分からん、な
家の部屋の使用権争いで、外壁を壊すか?
もし、全てがその通りだとしたら……エルメアに何が@Lる?

…………聖書を買ってやったのは、失敗だったかも知れんな

【相手と同じように、踵を支点に身体を回して背を向け】

……談笑、とは言うまいが……ふむ
考えさせられる事は、中々に有ったな……

………語るべき事は……然程無かろうが、な

【広がる紫の霧の中に消えて行った】

/お疲れさまでしたー
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:50:49.08 ID:QFWc50Q0
>>485
そう、死ぬのはとてもとても面倒だから。
【遠くを見るような目で空を見て呟く】
自分でも変だと思う名前だよ、本当にね。

/乙です
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/17(月) 00:52:47.69 ID:/4KFVbo0
>>489
/乙乙乙乙
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:53:18.79 ID:ArhyGADO
>>484

うあっ!!?
【軸足の左足を払われ、その場で前につんのめるようにして体が浮く】
【が】

まだ…だっ!!
【咄嗟に右腕と右足を曲げて地面に付き、膝をついた状態になって転倒は免れる】
【…だが、隙ができた事には変わりは無い】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 00:54:27.01 ID:6m.k0nUo
>>487

……。

「希望のせいでネズミは死ぬ」

よく出来た言葉だ。

【ぼそりと呟く】
【銃器相手に、近距離という位置に居たにも関わらず、背中を向けたアリエルを見て、思い出した言葉だ】

【殆ど間も無く】
【アリエルへと、サブマシンガンの銃口を向け】
【再度、フルオート射撃を当てようとする】
【ゆっくりと、近づきながら】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 00:56:47.29 ID:Sl9pl8Uo
>>488

ほぅ、それは殊勝なことじゃの。今時そこまで人の為に尽くせる娘子も少なかろうて
それならば、こうも剣呑な視線を向けられるも頷けるというもの

【周囲を一瞥しながら、口元を僅かに上げる】

そうか――……ならば、この辺りで良いかの。
遠慮はいらん、隣席くらいは寛容に許すのじゃ

【織守は、足音を立てずに静かに公園へと足を踏み入れると】
【中程まで歩を進め、設置された狐色のベンチに腰を下ろし隣に誘う】

そうじゃの……まずはわらわのよく判らぬ点から聞こうか。

【小さく息を吐きながら、クルの質問に対して数瞬、言葉を考え】

――暴発の不自然な点、とは如何に?

【まずは遠方。先程の会話でも出した「明るくない」モノから口に紡ぐ】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:01:40.45 ID:GeLQN6SO
>>490
もしかして一度死んだ事あるのか?
【ニッと笑いながら】

正直覚えられないぞ
【呆れたように言いながら】

/ただいまー
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:03:15.66 ID:Ca2VTss0
>>486
【再び響く、音】

ひぎぃ……ぁぅ……ん……

【ぐっ、と歯を食いしばり、今にも泣き出してしまいたいほどの
痛みに、唯耐えることしかできない】

【痛みに顔をくしゃくしゃにしながらもまだ、耐える彼女は
可愛くって生意気で、一気にへし折りたくなる】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:05:14.98 ID:QFWc50Q0
>>495
一度?いいや、何度もさ。
数も忘れた。前世の記憶を引き継ぎすぎてね。
【笑顔を浮かべるが、その奥の心は笑っていない】
覚えさせる気がないのさ、きっと名付け親は。

/おかえりっす
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:05:31.92 ID:jAsxptc0
>>494
まあ、彼女の場合は特別でしょう。
何せ――――っ、と。

【恐らくは、エルメアの過去≠ノ言及しようとし、止めたのだろう】
【……目の前の人物は、とうの昔に識っているというのに】

……光栄ですね。

【そう云うと、織守の隣――体が触れない程度――に座る】

――魔術師の観点からは。
昇進儀式の術式は、明らかに攻性術式では無い
術式の詳細を知らずとも、簡単に想像が付きます。攻撃性を持たせる必要が皆無ですから、ね。
そして、攻撃性を持たない術式が暴発しようと、人が死ぬ程の暴発は有り得ない≠フです――。
精々、暫くの魔翌力不安定化が関の山でしょう。

【そこで、一息をつく】

……教会内部の観点から云えば――即ち、此れを知る人間は世間には少ない、という事です。
こういう事故は、此れまでに殆ど起きた事はありません。
裏返せば、数件は起きている――然し、公表されたのは今回が初めての事です。

……この辺りでしょうか。
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:07:17.66 ID:zdBWBkAO
>>496

【薬指から、中指に、男は自分の手を対象に“移動させる”】

…………次だ……この“遊園地”になぜ入ってきた?端から“どういうアトラクションがあるか”分かっていたのか?

【おそらく、男が聞き出したい】
【重要なことだろう】
【中指を撫でるように、指を這わせる】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:09:39.20 ID:EEGR7USO
>>492

脆い――――!!

【蹴り足を引き、手首を返し】
【態勢を立て直す間も与えずに、逆手に握った短刀を、右肩に突き立てんとする】

【―――人為らざる複眼は、捉えているだろうか】
【手首を返し、短刀を振り被る際の僅かな隙を】
【先程の撫で斬りと比べて、僅かにモーションが大きい――――】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:10:40.29 ID:FRpVLQDO
>>493

ぅ……ぐッ……―――

【壁に、地面に、深紅が飛び散る】


【曲がり角の手前――背中に銃弾を受けても、何とか力を振り絞って体勢を保ち】
【追撃を免れて、そのまま角を曲がることに成功した―――だが】



【ジョンが曲がり角に続く血痕の後を追えば、その先には―――】

【――地面に血溜りを作って倒れ込んでいるアリエルが、視界に飛び込んでくるだろう】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:11:11.14 ID:GeLQN6SO
>>497
それは興味深いな
だが本当に嫌みたいだな
【自分が普段仮面を被ってるため敏感なところ】

そんな親は親じゃないな…まあ、じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのふうらいまつううらいまつくうねるところにでるところ(以下略)みたいに御利益がある名前じゃねえのか?
【フッと笑いながら】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:11:40.09 ID:Ca2VTss0
>>499
ひらない……ひゃよ……んぁ……んな……ほほ……

【呂律の回らない舌で、苦しそうにそう言葉を紡ぐ
喋る度に痛みが増すのか、あっ……と嬌声が混じる】

【出血がへっていき、意識が堕ちていく
もっと激しい痛みを加えないと、堕ちるだろう、確実に】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:13:35.88 ID:Sl9pl8Uo
>>498

ふむ――……大体概要はわかったかの
「死ぬ筈も無い術」によって「人心を集める者」が没したとなれば……其れは納得出来る代物ではない、か。

【細かい専門用語などは詳細まで理解できなかったが】
【それでも意味は察し、自身の顎下に指をやると考えるような仕草を取る】

……して、お主ら教会は何故そこまで判っておきながらエルメアの死を公表しおったのじゃ?
おかしいじゃろう、識る者からしたならば違和が透けて出るような公表文ではないか。

これまでも情報のもみ消しや操作を行っておったのならば尚更じゃ。
何故――「わざわざ不自然さを残した情報を公開した」のかや?もっと自然な「死なせ方」もあったじゃろうに

【自身の顔をパタパタと扇ぎながら】
【出来る限り余裕に、自然にと挙動を調整しながら言葉を紡いでいく】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:14:02.39 ID:6m.k0nUo
>>501

(……曲がり角か)

(音はしない。大丈夫だな)

【念の為、少し耳を澄ませて音を確認】
【後を追い、倒れているアリエルを見つける】

(前回のように副人格に邪魔されちゃかなわん。ヤツは足を撃たれていても走れるからな)

(もう逃がすわけにはいかない)

【おおよそ2mの距離に立ち、サブマシンガンの銃口を向ける】
【しっかりと、頭部へと】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:16:36.02 ID:ArhyGADO
>>500

(…見えた!…肩!!)
【複眼がその動きを捕らえ、瞬時に頭が攻撃を理解】
【右腕を曲げ、体を落としながら転がって仰向けになり】

うぐぅっ!!!
【仰向けの体制で、左手の鎌の面で短刀を受け止める】

…っく……
(…思ったより…早い……)
【複眼が一瞬、不自然にぶれる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:18:05.01 ID:zdBWBkAO
>>503

………“偶然”この施設を見つけ“偶然”化け物に襲われ“偶然”調査していた俺に助けられ“偶然”あの腐ったミートパイを殺した…そう説明するつもりか?

【中指を、へし折ろうとする】

………素敵な“偶然”だが…信じられんな

【へし折れた場合、すぐに手は離さないだろう】
【そこから繋がる“尋問”へ移行するために】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:18:05.67 ID:QFWc50Q0
>>502
そう言って身を引いてくれるのはありがたいよ。大したことではないけどね。
【クスリと頬を緩めて笑う】
お姉……じゃなくて、海里さんの言う通り、そんな奴を俺は親とは認めたくないもんだね。
ご利益というよりも、勝手な使命の押しつけさ、しかも、俺もそれを全うしてしまってる。
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:21:50.58 ID:J5UIlCk0
>>504
――まあ、大体そんな所でしょうか。
エルメアの知り合いの魔術師≠ナないと、其の何方もに疑問を持てる事は無いでしょうが。

【ふぅ、と。溜息を一つ】

其れが、私達にも分からないのです。
今回の件は全て上層部の独断――故に、多くは下には知らされていません。
ですから、私は色々と探りを入れているのです。

【――恐らく、この男は】
【エルメアの死と直接関係している派閥では、無いのだろう】

……何か分かったら、御知らせしましょう。
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:23:04.35 ID:Ca2VTss0
>>507
ひ……ぁ……あ……ぅん……はぁ……ぐぅ……
そう……よ……

【一本ずつ折られる度に、根本から指を引っこ抜かれるような
得体のしれない奇妙な感覚と
根本から全身へ広がる、折られる痛みが彼女を襲う】

【奮え、動くことすらできないが、まだ……彼女は気絶できない】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:26:31.77 ID:EEGR7USO
>>506

だよな……此の程度で終わって貰っちゃ、困る―――

【硬質な手応えを把握し、右手での反撃を予期して即座に跳び退く】
【態勢を立て直すには、充分だろう】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:28:13.97 ID:GeLQN6SO
>>508
それはどうも
【ニッと笑い】

全うしてるのかよ
まあ、アンタが楽しめればいいんじゃないのか?アンタの人生なんだしよ
【ニッと笑いながら】

私はそう思うよ
【急に雰囲気が変わり普通の少女のように笑い】

だってよ
【雰囲気が戻りクククと笑いながら】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:31:35.52 ID:zdBWBkAO
>>510

【右手で中指を掴んだまま】

………骨はなかなか堅い…粉砕骨折や単純に折れた骨の欠片で神経や筋繊維を刻まれた奴がなかなか多いらしい

【左手も“折れた中指”を掴み】

開放骨折……知っているか?事故や格闘技の最中に起こる確率が多い…珍しい骨折だ…

【袋に入ったストローを出すように】
【袋が皮膚と肉、骨がストロー…そう思うように】
【へし折れた骨を、給食の時に出されたストローの要領で】
【皮膚を袋とし、内側から袋を突き破ろうとするが如く】
【右手で折れた骨を引っ張るように押し上げ、左手は袋を持つように】
【開放骨折を意図的に…】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:31:47.40 ID:Sl9pl8Uo
>>509

しかし、お主は「街行く人々の視線が痛い」と、「疑問を持つ者が多い」と言うておった。
一般町民の多くに疑問を持つ者が出る程度には、不自然じゃったのだろう?

【ふむ、と切るような声を一つ】

ほぅ――探りを?

【クルの言葉の中に、一つの引っ掛かりを覚えたらしく】
【其の部分のみを抜粋し、言葉を洩らし】

情報は欲しい――だが、お主が何を目的とし
エルメアとどのような関係であったのかが気になるところじゃな。
「事故」を容易に揉み消す力を持つ上層部に、喧嘩を売るには相応の理由が必要じゃろうて――。

【目を、猫のように薄く細めながら問いかける】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:31:48.72 ID:ArhyGADO
>>511

…っはぁ…はぁ…
【ゆらりと立ち上がり、相手を見据える】

(この人…俺なんかより相当死線潜ってる…!)
(隙も殆ど無いし…左目を使って無かったら…!)
【左手で左目を抑えて】

(…その左目も…そろそろ…)
(…次で最高の攻撃…そのチャンスにかけるしか…!)
【左目を温存する為か、左手は被せたまま】
【相手の出方を伺うようにその場で構える】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:34:55.28 ID:FRpVLQDO
>>505

ぁ……ぐッ……――ッ

【滲む、という表現が不適切と言える程に衣服を真っ赤に染めあげて】
【もしかしたら鳩尾の傷も開いてしまったのかもしれない。一般人ならば目を背けたくなるような、おびただしい量の出血―――】


【そこには―――命はもう風前の灯火、虫の息の少年が倒れ込んでいた】



ガ……ハッ……、ッ……ぅ…く……

【指先が震え、視界が霞む】
【立ち上がることすら出来ないのだろう】


【わずか数日の内に―――二度も生命の危機に瀕することになろうとは】



【"生きたいか"、"死にたいか"】


【もうそんな話では無いのかもしれない】

【"オマエハ、イキルナ"】

【運命がそう囁いているようにすら思えてきた】
【自分の『意志』は、関係無いと―――】


【結局、これが―――】


…………――

【抵抗する術は無い―――徐々に遠のく意識の中で、絶望の銃口を向けられるのみ】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:36:37.37 ID:QFWc50Q0
>>512
お?海里さん、あんた一人じゃないね・・・?
どうやら俺は面白い人物に当たったようだ。
まぁ、ここら中の人は皆面白いけどね。
その蔵の中に何人居るか、いや、案外二人だけかな?
【観察するような眼で海里を見る】
魂継は魂を継ぐ。前世の記憶を残し、何度も魂を継ぐのさ。
それが俺の使命。
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:37:11.54 ID:6m.k0nUo
>>516

遺言は? あれば聞いてやろう。

【微かな慈悲か、それとも余裕か】
【いずれにせよ──彼らしからぬ事を聞いた】

//いかがいたしましょう。
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:40:39.18 ID:J5UIlCk0
>>514
まあ、そうですが――……。
……全く。何が狙いなのか、皆目見当がつきません。
エルメアを葬って得な事が、教会上層部にあるのでしょうか――。

【顎に手を当て、考える素振りを見せる】

――ただ。
一つ分かるのは――教会≠フ信者は、或いは違和感にさえ気付く事はないかもしれません。
私が云うのはおかしいですが、宗教の類いは怖いですから。


――私と、エルメアが?

……、……以前の、同僚です。
其れに――上層部は私も気に入りませんし、ね。

【小さく。其処には、僅かな間があった】


さて。そろそろ夜も遅い――家に返った方が、宜しいですよ?
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:41:22.50 ID:Ca2VTss0
>>513
ひぎゃぁぁぁぁああ!!!!!

【彼女のどこにこんな力があろうかと言う悲鳴
獣のそれに似た悲鳴は、彼女を家畜へと落とす】

【剥き出しになった皮膚に、風が触れる
剥き出しの神経に、針を何度も何度も突き刺されるような新鮮な痛み】

あっ……がっ……!!

【彼女の身体が反ろうとするが、握られている為、それは叶わず
彼女をまた痛めつけ、気絶させない】

ひゃ……はぁ……ぅん……ふぁ……

【首をガクンとさげ、少しでも楽になろうとする】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:45:57.20 ID:GeLQN6SO
>>517
いや、私は一人だ
【ニッと笑う】
【弱い自分を隠すために強さを求める仮面の自分と】

残念ながら二重人格じゃない
【本当は臆病でか弱い少女の自分】

人間…仮面を被った表向きの顔と仮面を脱いだ裏向きの顔がある

ただ使いわけてる内にこうなっただけだ
【どれも愛野海里だ】

なかなか面白い話も聞けたから私で話すよ
【雰囲気が変わり少女みたいな笑顔で言う】

大変な使命だね
【関心したように】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:48:00.90 ID:zdBWBkAO
>>520

………“有り得ない程の痛み”だろう?……お前の言った“答え”も有り得ないから…同等の痛みを与えてみようと思ったんだ
本来収まるべきものが“飛び出してきた気分”はどうだ?

【仄かにピンク色の、乳白色の“それ”を】
【右手で、グリグリと】
【左右に揺らそうとする】
【その光景はまるで、抜けそうな乳歯を弄る子供のようだ】

………お前の言った“偶然”は…ファンタジー過ぎるんだよ
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:52:22.35 ID:QFWc50Q0
>>521
これは失礼。ごめんなさい。
どうやら俺は海里さんの灰色の境界線を踏み越えてしまったようだ。
謝罪しか出来ない自分が憎たらしいね、まったく。
【頭を下げて、頭を上げて呟き、ため息をつく】
大変。と言えるのかな…?使命なのに最早運命に近い何かだからね。
何をどうしようが変わらないイベントの一種さ。
死と同じようにね。
【自嘲気味な笑いを浮かべて海里を見据える】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:52:26.89 ID:Sl9pl8Uo
>>519

……そうじゃな。
こうして睨まれると判っておるにも関わず、醜聞の類を撒く理由はわらわにも判らぬよ。

司祭の類が白といえば――黒であろうと白になる
行き過ぎた信奉と言うものは容易く人心を[ピーーー]からな。盲信者は駒や死兵と何も変わらぬ

【怖さ、について仰々しい言葉を使い応えて行く】
【だが、浮かべる表情に既に笑みは無く、真剣に取り合う其れへと変貌していた】

………成程、のぅ

(――「弱い」、のぅ。上層部に探りなどを入れる理由としては、余りにも)
(此処で「誤魔化す」ならば個人規模ではなく派閥規模などで語るべき所)
(こやつは――何を隠しておる?)

【漆黒の瞳で、深淵を覗き込むようにクルと視線を合わせるが】
【しかし、そこから何かを察することなど出来ず――】

まあ、待つのじゃ。そう急かすでない。
「たいみんぐ」が「たいみんぐ」じゃ。余り急いては――不要な疑いまで持たれてしまうやもしれぬぞ?

【クルの提案を、しかし一度留め】
【織守は懐から何か小さな白いものを取り出し】

御報せする、と言うたのはお主自身じゃろう?ならば連絡先の一つも教えあわねば不都合というもの
……そう、思わぬかや?

【手に乗せて差し出す】
【其れは――手乗りサイズの薄く平面に畳まれた「折り鶴」だった】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:54:15.05 ID:EEGR7USO
>>515

(――最後の一撃、失敗したな。素直に順手で突けば良かった)
(とは言え……全て捌き切られたのは、予想外)
(恐らく、次は手痛い反撃が来る――)

【一足の距離で、身構えたまま】
【動かず、短刀をだらりと提げて青年を見据え】

(四手有れば、事足りるだろうが―――仕留め切れるか?)

―――――連閃。

  「花鳥風月」―――――

【小さく、そう呟いた】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:54:30.37 ID:Ca2VTss0
>>522
【様子は似ているが決定的に違うのが一つ
コチラの痛みはその比ではない一度揺らされあっという間に意識がとぶが
二度目の揺れで、あまりの痛みに意識が戻る】

ひぎぃぃぃいいぁぁぁああぁああ!?!
ぁ……ぁ……あ……

【神経が根本から、虐め、嬲られ、それは何十倍の苦痛となり
彼女を責め立てる】

……ぅぁ……ぅ……

【あまりの痛みに失禁、仄かに生暖かい薫りがするだろう
ギュッと目を閉じ、痛みと恥辱に耐える】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 01:57:00.89 ID:J5UIlCk0
>>524
……其の故に起きたのが、宗教戦争という者です。

【彼は、其の言葉に、そう返す】

――其れは拙いですね。
取り敢えず――受け取っておきましょう。

【――折り鶴を受け取ると、彼は小さく微笑む】

/すまぬ、眠気が限界……orz
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:58:00.20 ID:GeLQN6SO
>>523
別に謝る事じゃないと思うよ?
それに最初は怖い人って思ってたし
こちらこそごめんね
【ペコリと謝る】
【本当に同一人物か疑うほどだ。二重人格って言っても疑われないほどに】

それが大変なんだと思うよ
いつどうなるかこっちから予測ができないからね
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 01:58:37.86 ID:ArhyGADO
>>525

(…よし…いける…!いくしかない!)
【左手をゆっくり目から離す】
【左目の複眼は限界が近いのか、大量の涙を流しながらグリグリと激しく蠢いている】

(一発…!よろめかせる事ができれば…!)
(相手は女の人…だけど…!)
【浅く、深呼吸して】
【一気に相手に向けて駆け出す】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:04:14.20 ID:zdBWBkAO
>>526

………オムツは…残念ながらここには置いていない……………まぁ…“それ”が必要な年の奴は…ここには居ないはずだからな

【男は、ただ無表情で】
【一切の感情を覗かせない瞳で少女を見据えている】
【それは兵士の目であり、国の目でもある】
【たかだか一人の“民”が咽び泣こうと、国は助けてくれない】
【冷静で、冷徹で、残酷な】
【国の在り方】

…さぁ………立ってもらおうか…最後の“尋問”に移る為の…準備がある

【男は、少女の“骨を摘みながら”立ち上がろうとする】
【少女が立たなければ、骨は神経や周りの筋繊維を纏ったまま】
【肉体から開放され、“生の空気”を堪能することになるだろう】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:04:54.72 ID:Sl9pl8Uo
>>527

うむ――……しかと受け取っておくがよいぞ?
これを通せばわらわに声を伝えることができる。逆また然り、じゃな。
電波を介さず、この国の汎用魔術とは別の形式で組まれておる故「盗聴」の効かぬ代物じゃ。

何か、判ったことは動きがあったならば一報入れるがよい。
わらわもエルメアとは知らぬ仲ではない。其れに、友にはあやつに懸想しておる者もおったからの
――そやつの為にも、真相は知りたいのじゃ。其の点に於いては、協力は惜しまぬぞ

【本心は何処に在るのか――、織守はそう告げると淡く微笑み】

ではな――またいずれ。今宵のように語らうことが出来れば良いのくクルよ

【ベンチから立ち上がると、足音を立てずに静かに――その場を去っていく】


(さて――何かを拾えるかの?)

【あの折り鶴の「聴覚共有範囲」は約100m程度】
【去った後に「何か」を漏らさないか……と、耳を澄ましながら】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:05:51.41 ID:QFWc50Q0
>>528
……っと。
【数秒間呆けた顔をして直ぐに戻す】
【どうやらその違いと容姿が相まってびっくりしたようだ】
いやいや、こちらこそ。
へぇ、怖い人だって思われてたのか。
ん、でも確かにこんな時にこんな所で他人に話しかけられる。
実に怖いな。よく分かったよ。
【考え込む動作の後にひらめき、また笑顔を浮かばせる】

確かに。いくら魂を継ごうとも、俺は銃弾で撃たれたら死んでしまう。
虚しく儚いねぇ。
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:08:42.91 ID:EEGR7USO
>>529

―――――「芙蓉」

【一手】
【駆け出す相手を、蠢く複眼を見遣り】

【瞬く間に詰まる距離を、傍観者の如く】
【動かず、構えを崩さず、ただ】
【期を計らう】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:09:02.54 ID:GeLQN6SO
>>532
ハハハ…だっていきなり気配もなく現れるんだもん
【苦笑いしながら】

けどやっぱり面白いよ
タマは
【微笑み】

確かにね…
あ…新聞紙返してくれない?また見直すから
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:13:21.42 ID:ArhyGADO
>>533

ごめんな――――
【相手に十分近付き、左足を思い切り踏み込みながら】

――さいっ!!!
【上体を屈め、左手で腹部目掛けストレートパンチを放つ】

536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:13:30.61 ID:FRpVLQDO
>>518
/すいません半分意識飛んでました……
/続きは明日でもよろしいでしょうか? orz
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:16:40.52 ID:J5UIlCk0
>>531
……ほう?大会で観た以外にも、こんな能力が――。
どうも、ありがとうございました。
――其れでは。

【……彼は、丁寧に礼をして、織守を見送る】

「 ――必ず、助けなければなりません 」
「 ……それが、責任でしょう 」

【――そんな言葉が、伝わったという】

/乙でした。
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:17:34.81 ID:Ca2VTss0
>>530
【震える、ガタガタとした脚で立つ
今にも倒れ込みそうだ】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:17:43.74 ID:QFWc50Q0
>>534
だって、海里さんに対して気配を剥き出しにしていったら
いきなり殺されそうなんだもん。
【冗談めいた声色で言う】
……いやぁ、自分で言っといてなんだけど、やっぱりタマって恥ずかしいなぁ。
やめる気はないんだけどね。
【頭を掻きながら苦笑する】
お、こいつは失礼。
どうぞ。
【折りたたんだ新聞紙を両手でぽいっと投げる】
【形を変えずにふわりと浮いた新聞紙は海里の元へ向かっていった】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:21:18.19 ID:Sl9pl8Uo
>>537

――助ける、か……。

【一人、夜の公園を歩きながら織守はポツリと洩らす】

確証――とはいかぬがエルメアの生死については些か希望が持てたか。
朔夜の奴にも伝えてやらねばな。

【空には満天の星。月光が粛々とした光を地上に注いでいた】

エルメアよ……お主は、今何処で、何をしておるのじゃ?
早く顔を見せよ……お主を望んでおる者はいくらでもおるのじゃからな――。

【ふっ、と……口元を緩めながら朗々と言葉を空気にかき消していった】

/お疲れ様ー
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:21:49.91 ID:6m.k0nUo
>>536
//おk
//おやすみー。
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:22:53.97 ID:GeLQN6SO
>>539
え…そんなに?
【ちょっとショックって顔をしながら】

いや、殺しはしねえよ…つうか私はどこぞの戦闘狂じゃねえからいきなり襲わねえわ
【仮面に変わりそう言い】

やめる気ないんだ
【また少女の方に戻り言い】


コレは能力?
【新聞紙をキャッチしながら】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:23:25.05 ID:zdBWBkAO
>>538

………品の無い“女王様”だな…股を濡らし………“駄犬”に震える……それでは国は治められん…

【男は淡々と言い、紳士が女性の手をひくようにエスコートするが如く、少女の剥き出しの骨を摘みながら】
【とある部屋へ脚を進める】

【生態実験室】

【少女と男が逃げ込んだ、バンカー】
【“不死者”から逃げる為の、安全なバンカーは】
【最後の“尋問”をするための】
【拷問部屋に変わるだろう】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:26:11.38 ID:FRpVLQDO
>>541
/申し訳ない……それでは今日のところはおやすみなさい!
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:28:52.01 ID:Ca2VTss0
>>543
【彼女の両脚は最早脚としての役割を果たしておらず
引きずられる形で、引っ張られていくだろう
嗚呼、気絶してしまえばどんなに楽か】

あっ……ぐぅ……あ……!!

【剥き出しの骨を握られ引っ張られる痛みは
指先から肩の付け根がまるで一本の神経によって繋がっているかのように
肩が引き裂かれるような痛みを】

【神経がグレアムと風に触れる痛みは
刃で、神経をギリギリと薄く薄く、剥ぐのに似て】

【彼女の脳の動きを少しずつ停止させていく】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:30:14.74 ID:QFWc50Q0
>>542
いやいや、演技だとしても、本当だったとしても
あんな表情と声色じゃほとんどがびびりますよ?
【手をひらひらさせながら】
やめないですよ、一応俺の名前ですから。


能力ではありませんね、ただ力の入れ方と投げ方を工夫しただけです。
面白くないですか?ただ投げるだけでもこんな可能性があるってのは。
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:32:22.40 ID:zdBWBkAO
>>545

【生態実験室のドアを、先刻のように、カードキーで開き】

………さて……最後の“尋問”だ

【少女の“骨”を引っ張りながら】
【体の“痛み”に対する感覚を刺激し、部屋へ強制的に入れるように】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:33:42.94 ID:GeLQN6SO
>>546
けどビビった様子はないよね?

へぇ…面白いな。投げ方しだいでああなるのか
【関心したように】

じゃあそろそろ私はいくね
またね。タマ
【手を振り去ろうとする】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:36:06.63 ID:Ca2VTss0
>>547
【響く鮮やかな痛みにもう、声もでず
彼女はやっと終わりなんだ、って……諦めにも似た感情が生まれる】

…………ハァ……ハァ……

【彼女が鼓動を戻し、ギュッと見つめる
その檸檬色の鮮やかな瞳で】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:41:03.03 ID:s2XOtps0
>>548
まぁ、今まであんな雰囲気を見たことなんか何度もありますから。
馴れって奴ですね。
【ふっと笑って】
物、者、物事。それらには全て可能性がある。
石だって、蹴ることも出来れば殴ること、投げることもできる。
基本は、転がっているって事ですけどね。
【土の小石を見つめて呟く】
……ええ、また、いつか会いましょう。
【チャッと手を上げて見送る】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:41:07.00 ID:EEGR7USO
>>>535

――――此方こそ。

【溜めを作りつつ、短刀の刃でストレートを受け】
【左足を踏み出し、捻りを加えて跳躍。往なし切れずにみしみしと手首の軋む手応えを伝わせながら】
【空中で時計回りに半回転し、左手から肩に掛けてに浅い撫で斬りを放つ】

「翡翠」――――

【二手】
【剣閃は止まない。だが、追い切れる。何故ならば】
【挙動の速さ故か、左眼が限界に達する前に、彼女の連撃は幕を閉じるからだ】
【また、左手首――恐らくは利き手だろうが――を痛めた状態での其れは、十全な威力を持たない事も有る】

【油断出来ない事には、代わり無いが】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:42:14.53 ID:zdBWBkAO
>>549

………

【男は無言で“骨”を掴んでいた手を離し】

…………生態実験室…当然あるはずだ…

【近くの、医療用受け皿から“メス”を掴み】

………これだけでは味気ないな…

【そう言い、先刻男がいじっていた端末】
【それを乗っけている机を漁り始める】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:42:38.53 ID:GeLQN6SO
>>550
/乙でしたー
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:44:29.28 ID:s2XOtps0
>>553
/乙でした
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:46:42.01 ID:Ca2VTss0
>>552
【その間大絶賛放置中の彼女は
ギュッと、左手で右手の中指を握る】

っ……っ……ぁ……!!

【目をギュッと閉じて、中指を握って……開放骨折を戻そうと】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:46:58.94 ID:ArhyGADO
>>551

ッッ!!
【刃で拳を受けられた事で指が切れ、血が吹き出し】
【その痛みから判断が遅れた】

しまっ――――
【攻撃動作は見えた、見えた…が】
【動作を理解したのは、攻撃が達してから】
【左腕に縦に切れ込みが入り、そこから大量の血を噴き出しながら後ろによろめく】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 02:50:45.15 ID:zdBWBkAO
>>555

【男は、目的の物を見つけたようだ】
【それを左手に持ちながら】

変に弄らんほうがいいんじゃないか?………只でさえIN・OUTを繰り返したんだ……………“これ”が終わったら、医者に見てもらったらどうだ

【男の両手にある物】
【右手にはメス】
【左手にはライター】

【これを使った“尋問”】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 02:56:37.68 ID:Ca2VTss0
>>557
【そのどちらも、見覚えがあると言えばある
メスは切開され、神経を一本一本嬲られた時や
爪と肉の間に突っ込まれた時など
ライターはどちらかと言えばバーナーの方が使われた
傷口を焼いて止血したり、炎天下に放置された時に背中を焼いたり
そのどれとも違う雰囲気のそれに、怯える子猫のような表情を向ける】

559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:03:04.89 ID:zdBWBkAO
>>558

………これを単純に“各個”で使ってもいいんだが……

【男は、ライターの火を点け】
【その火でメスを炙っていく】

………なぁ…“糞餓鬼”………生肉を焼いた肉に変えるのは簡単だが……焼いた肉を生肉に戻せるか?

【メスを炙りながら、少女に声を掛ける】
【メスは、徐々に熱を帯びていっているのか】
【黒い煤を表面に浮かばせた後、徐々に赤くなっていく】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:05:28.47 ID:EEGR7USO
>>556

――――……。

(まだ、足りない)
【瞳は昏く、過剰な苛立ちを湛えて何も映さない】
【攻撃箇所は腕、身体の末端部に与えた、ごく浅い撫で斬り。致命傷には到底及ばず】

【此の程度で、彼の視線は折れない、と】

【二手、「翡翠」】
【纏った霞を空中で凝固、一瞬の壁、即席の足場と成して蹴り抜き】
【空中、後方から――文字通り、かわせみが水に飛び込む様にまたも跳躍】

【短刀を順手に持ち替え、擦れ違い様に振るわんとする】
【狙いは右脇腹。だが、浅い――変則的な軌道に撹乱されなければ、容易に回避は適うだろう】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:06:23.96 ID:Ca2VTss0
>>559
【その声に、その行動に、感じる恐怖
慌てて逃げようとするが言うことを聞かない脚】

んぁ……あ……ふぁ……

【パタンと座り込み……軽く、ガタガタと震える】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:11:58.07 ID:zdBWBkAO
>>561

【男は、ライターでメスを炙りながら】
【ゆっくりと少女に近付いていく】
【ライターの火は、揺らめかない】
【それ程ゆっくりとした、スムーズな歩み】

………“死ななきゃ”いいんだよ…俺の予定では…そういう“約束”だったよな…

【ライターを投げ捨て、空いた左手を少女の頭を抑えるよう】
【左手の人差し指と親指で、強引に少女の右目を開かせようと手を伸ばす】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:12:10.61 ID:ArhyGADO
>>560

…く…!
【よろめきながら後方にチラリと視線を向け、その一瞬で相手の軌道を理解し】

う…ああああぁぁぁ!!
【右腕を後ろに振り抜き、擦れ違おうとする相手に拳をたたき付け、打ち落とそうとする】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:16:49.57 ID:Ca2VTss0
>>562
【抵抗すれば逆に、彼の指が彼女の目に入ってしまうかもしれない
だから彼女は、抵抗できずに受け入れる】

【血に濡れて髪は揺れ】

【血に汚れ顔は歪む】

【それでも蹂躙される姿はかくも美しい】

【彼女の聖域、檸檬色の瞳が……
初めて体感する恐怖に震える】

【揺れる】

【揺れる、瞳】

【否、実際には揺れてはいない、そう見えるだけ
瞳にたまった涙の膜が、彼女の瞳を滲ませる】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:22:04.42 ID:zdBWBkAO
>>564

【その檸檬色の瞳を無理やり見開かせ、赤く光る、熱を帯びたメスを】

…………最後の“尋問”だ……《アイソトープ》…《M.I.R.V.》…この単語に……聞き覚えはないか?

【彼女の聖域に】
【彼女の、瞳に】
【徐々に、ジワジワと、焦らすように、熱を感じさせるように】
【彼女の“眼球”に“それ”を近付けていく】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:27:42.26 ID:EEGR7USO
>>563

ッ――――!!?

【そう。此の技には、重大な欠点が有る】
【並大抵の相手なら、予期せぬ軌道からの奇襲で仕留め切れるだろうが―――】
【もし読まれれば、カウンターを喰らう危険は高く。空中に身を躍らせているが故に、回避のしようが無い】

か、は…ぁっ……

【結果、一撃を胴体に喰らって後方へ吹き飛ぶ】
【華奢な身体はくの字に折れ、酸素を肺から強か吐き出して視界は明滅】
【喉奥に、競り上がる胃液の酸味を感じつつ。彼女は、どうにか受け身を取って跳ね起き、態勢を立て直さんとする】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:29:20.13 ID:Ca2VTss0
>>565
【人は情報の大半を、視力から得ている
だからこそ人は、瞳が使えなくなる夜を恐れ、闇を恐怖する】

【その無防備な瞳へ迫る
紅い、紅い、紅い、熱を帯びたそれは
彼女を貫いた幾重もの男性器とよく似ていて】

【彼女の処女を何の躊躇もなく、奪おうとしてくる】

【怖い、恐い、目の前に近づけられるそれが
今にも逃げ出したい、なんでこんなところにいるの
そんな思いが幾重にも幾重にも交錯し】

やら……やへ……れ…………

【今まで一度も紡がなかった、請願を】

【彼女の彼女による彼女のための請願を】

【彼女のその震える口が漏らした】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:33:38.25 ID:ArhyGADO
>>566

はぁっ…はぁっ…!
【殴った手応えを感じ、右手で左腕を抑えながら相手に向き直る】

(目が…目だけじゃない…そろそろ限界だ…)
【左目が蠢き、白目を剥いている】

(…聞いてくれるかわからない…けど)
…ま…まだ…続ける気…ですか…?
…俺…なんか斬っても自慢にもなりませんし…周りの人は皆逃げてます…
…もう…無意味だと…思いません……?
【自分の限界が近いと悟り、相手に説得を持ち掛ける】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:36:57.16 ID:zdBWBkAO
>>567

【微細な手の動き、メスをほんの数ミリずらし、少女の睫毛の一本を“焼こう”とする】

………答えになっていないな…まるでダメだ…俺の質問の答えとしては“減点対象”だ

【そのメスが発する熱は“視覚”以外】
【瞼の“熱”という感覚も“刺激する”だろう】

……《アイソトープ》…《M.I.R.V.》…これに聞き覚えはないか…そう質問しているんだ
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:41:24.83 ID:Ca2VTss0
>>569
んぁ……ハァ……ぅ……ん……

【軽い音をたて燃え尽きる、思わず瞼をとじてしまいそうになるが
彼のその手に阻まれる】

【瞼はヒリヒリとした熱を読み取り、思わず閉じようとする
閉じたら、メスに切り裂かれるというのに】

んぁ……ひ……ひらない……れふ……ぉ……

【震える唇】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:49:56.26 ID:zdBWBkAO
>>570

【男は】

…………充分だ

【あっさりと、少女から手を離し、メスを自分の後方へ投げ捨てた】

……まずは保身…次に返答…この“二番目”が限り無く真実に近い答えだ…

【危機的状況に陥った人間は「ちょっと待って!」「止めて!」と言った言葉を第一に発する】
【そして、そこから更に抗えない状態に陥れば】

…………正解だ…お前の選択は正しい

【人は話す】
【忠誠心の高い者や、凝り固まった考えを持つ者は一番目の言葉すら発しないケースが多い】
【少女は、一番目に該当した】
【よって】

…………さて…帰るか…

【解放された】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 03:52:20.12 ID:Ca2VTss0
>>571
【緊張の糸が、切れた】

【パタン、とその場に倒れ込む、彼女】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 03:58:20.11 ID:zdBWBkAO
>>572

………やりすぎたか…

【男は、先刻いじっていた端末から、一つのディスクを取り出し】

…まぁいい……必要な物は手に入った…………後は

【倒れた少女のほうを見】

……脱出するだけ…

【少女に近付く】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 04:02:43.21 ID:Ca2VTss0
>>573
【へんじがないただのきぜつしてるおんにゃのこのようだ】


/これで終わりかな?
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 04:04:14.55 ID:EEGR7USO
>>568

げほ、っ――――……。
…………る、さい…煩い!!

【軽く咳込みつつ、尚も睨み据える】
【能力である霞は、霧散しており。足取りは、何処か頼りない】

【手応えが伝える。先程の一撃は、正しく会心の其れだった】
【にも関わらず、双眸には苛立ちの色が絶えない】

―――往くぞ、邂逅

【そして―――話も聞き入れず】
【否、「聞きたくない」とばかりに歯を食い縛り】
【痛めて震える左手で短刀を納め、両の手で縋るが如く腰の刀を抜き放ち】

「縮地」「一閃」―――!!
【自らの最高速で以て、再び開いた距離を潰さんとしつつ――大上段に、刀を振り上げる】
【知己が見れば。或いは、剣を交わした羽民の眼にも解るかも知れない】

【其の構えは、酷く、彼女らしくない物だった】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 04:08:44.29 ID:zdBWBkAO
>>574

【少女を担ぎ上げ】

……なぁ…糞餓鬼…気付いたか
俺達が潰した“ミートパイ”は……この施設から外には出られない…出ることを考えられない……

【コツ…コツ…と革靴の廊下を蹴る音が響き】

………だが…この施設の入口には……ワケの分からん“兵隊”が喉を食い破られて死んでいた……

【少女を担いだ男が、地上へ足を進める】

………逃げたんだよ…他の“奇跡の残骸”が…


【胸ポケットに、何かが記されたディスクを収めながら】

…“地上にな”

/これで終わりなんじゃ(・ω・`)
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 04:10:52.90 ID:Ca2VTss0
>>576

/ふむ、お風呂入って良いよね、洗わないといけないwこりゃ徹夜だ
/何はともあれ、乙でしたーかな?
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 04:14:42.29 ID:zdBWBkAO
>>577

/風呂に浸かって存分に休まれい!
//マジで長い時間+長い期間乙でした!!
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 04:18:01.64 ID:Ca2VTss0
>>578
/お疲れ様ー、いや、ホントに
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 04:21:06.75 ID:EEGR7USO
>>575
//追加忘れてたorz

>>568

げほ、っ――――……。
…………る、さい…煩い!!

【軽く咳込みつつ、尚も睨み据える】
【能力である霞は、霧散しており。足取りは、何処か頼りない】

【手応えが伝える。先程の一撃は、正しく会心の其れだった】
【にも関わらず、双眸には苛立ちの色が絶えず、戦意を喪失する様子は見られない】

―――往くぞ、邂逅

【そして―――話も聞き入れず】
【否、「聞きたくない」とばかりに歯を食い縛り】
【痛めて震える左手で短刀を納め、両の手で縋るが如く腰の刀を抜き放ち】

「縮地」「一閃」―――!!
【自らの最高速で以て、再び開いた距離を潰さんとしつつ――大上段に、刀を振り上げる】
【知己が見れば。或いは、剣を交わした羽民の眼にも解るかも知れない】

【其の構えは、酷く、彼女らしくない物で】
【其の刃は決して、振り下ろされる事は無い――と】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 10:58:20.62 ID:5eGm8qAo
【公園】

……今回は、意外と長い、かなぁ

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

…どっちでもいいか
もう気にしないって決めたんだ

【地面にペタンと座り、両足を前に伸ばして】
【うーん、と前屈ストレッチ】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 11:40:38.13 ID:L2ZlUzM0
>>581
/まだ居りますか…?
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 11:50:44.10 ID:5eGm8qAo
>>582
/ごめんなさい、いました><
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 11:52:32.78 ID:L2ZlUzM0
>>583
/絡んでも宜しいですか…?><
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 11:53:44.68 ID:5eGm8qAo
>>584
/申し訳ないことに、宜しいのです><
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 12:01:03.29 ID:L2ZlUzM0
>>581
/有難う御座いますです><

…何を気にしないのですよー、サージさんっ?

【背後から、聞き覚えの無い少女の声】
【無邪気な、どこか聞いた事がある様な――そんな、少女の声】
【其の声の主は――何故か、彼女の名を知っている】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 12:07:07.67 ID:5eGm8qAo
>>586
/こちらこそ、ありがとうなんです><

えっ

【後ろから突然声を掛けられ】
【一瞬だけ、ふわっと髪の毛が逆立つ感覚を覚える】

【ストレッチは中断、地面に座ったまま】

…な、なんでもないよ?

【誰か分からない相手へ振り返る、確認しようと――】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 12:12:35.05 ID:L2ZlUzM0
>>587

何でも無い訳、無いじゃないですかー!…あれ?

【其処には】
【ぼさぼさ黒髪ショートヘア、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【ぶっかぶかな紺色青リボンブレザー、黒ストッキングにローファを履き】
【魔石が埋め込まれたネックレスをした、十歳程の少女が立っていた】

んー…言葉の意味が、へんてこになったのですよ?

【頭から疑問符を出しながら、小首を傾げ】

まあ、いっかですよー!
あんまりむずかしー事考えたら、おなかがすくですよ!

【何処か――サージの知っている、「彼女」に似た其の顔で、微笑み掛けた】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 12:19:07.11 ID:5eGm8qAo
>>588

本当に、何でもないっていうか、何にもないっていうか……

……わんこ?

【後ろに立っていた人物に、完全に向き直り――地面に座っているため、見上げる形】
【判断材料は、きっと、その顔と犬耳犬尻尾】
【自分の名を知る人で、その特徴を持っているのは一人だけの筈だが――】

…にしては、なんだか、ちっちゃいね?

【――断定できなくて】
【疑問符を浮かべつつ、小首を傾げた】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 12:25:39.76 ID:L2ZlUzM0
>>589

むぅ…なら、わたしは「ついきゅー」しないのですよ?
ごめんなさいですよー…

【くぅんと鳴きながら、申し訳無さそうに謝って】

そうですよー、わんこですよー!
ちっちゃいけど、あのわんこですよー!

【犬耳をぴこっと立てて、小さく頷き】

と言っても、わたしは「いろはお姉ちゃん」の妹みたいなもので…「べつじんかく」とも言われるらしいですよー!

【拙く、分かり辛い感じで語る彼女】
【「いろはお姉ちゃん」――あの、サージの知っている、大きな彼女の事だろうか】
【そして、「別人格」という単語――】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 12:37:58.00 ID:5eGm8qAo
>>590

わわ、気にしなくて良いんだよ?
私も気にしてないからさっ

【謝罪されてしまい、少し慌てた様子】
【きっと、色んな意味で、気にしないのだろう】

そっかー、今度私にチョコをくれる、あのわんこかー

……、いろはお姉ちゃん…?

【さりげなく催促しつつ】
【聞いた事のない名前に首を捻る】

…若返った、ってことでもない、のかな?
私にはよく分からないよー

【困惑気味に苦笑しつつ、詳しい説明を求めて】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 12:48:00.21 ID:L2ZlUzM0
>>591

う…若返ったという事じゃ、ないですよー

【ふるふる、と首を振って】

「わたし」と「お姉ちゃん」は、城嶋わんこの身体を共有しているのですよー
えっとー…「にじゅうじんかく」?ってゆーらしいですよー

【ううん、と思案しながら喋る】
【其れから、「でも、私は姉妹だと思ってるですよ!」と更に訳分からん事を言って】

あ、「いろは」ってゆーのは…あの、大きいわんこの、昔の名前なのですよー!

【此処でようやく、いろはについて説明した】
【昔、という事は、捨てた名なのだろうか】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 12:58:58.60 ID:5eGm8qAo
>>592

なるほどー、身体の共有…
あっちのわんこが、昔は「いろは」…で、
今は二人とも、「城嶋わんこ」

【手を軽く握り、口元へあてる、考えるときの癖だろうか】
【情報を整理するように呟いて】

あれ、でも、えーっと…
二重人格なのに…姉妹、なの?

…誕生日とか、一緒じゃない、かな
よく考えると、見た目の年齢が全然違うのも、不思議…

【ハテナ、と首を傾げる】
【やはり理解が追いついていないようで】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 13:06:20.70 ID:L2ZlUzM0
>>593

そうなんですよー!
なんか、ごちゃごちゃしてて、ごめんなさいですよー…

【あうー、と寂しげに唸って、申し訳無さそうに苦笑する】
【其れから、嬉しそうに頷き】

そうなんです、姉妹なんですよ!
…誕生日は、「今」は一緒ですよー!昔は違ってましたがー!
見た目も違うのも、当たり前なんですよー!

だって昔、私とお姉ちゃんは――――……


【「ぶづり」】

【何かが、途切れた音がした】
【急速に瞳の色を失い――ふらり、とよろめいて】

…あ、う…?

【頭を抱え、俯いた】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 13:15:03.97 ID:5eGm8qAo
>>594

【嬉しそうに話す様子を、なんとなく微笑ましげに眺め】
【聴き入って】

―――え

わ、わわ…

【途切れた言葉、様子が変わったわんこに驚いて】

えと、大丈夫……?

【それでも、何か出来るわけでもなく】
【ただ、声を掛け、不安げに見守るだけ――】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 13:21:18.02 ID:L2ZlUzM0
>>595

……はい!大丈夫なんですよー!

【顔を上げ――にっこりと、微笑む彼女】
【まるで、先程の異変等、無かった様に振舞う】

【其れから――次に、発した言葉は】

…えっとー、何処まで話しましたっけー!

【忘却、だった】
【苦笑しながら、恥ずかしそうに語る彼女】
【にっこりと、彼女に向ける笑顔は、何処までも無垢で】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 13:34:16.21 ID:5eGm8qAo
>>596

―――――

【忘却、きっと無意識下での、拒絶】

(踏み込んじゃ、いけないところだったのかな…)
(それなら――)

――いろはお姉ちゃんが、何でバナナ苦手かって話じゃなかったっけ?

【無垢な笑顔に、柔らかく微笑み返す】

(……だから、私は、毒にも薬にもならない)

【その笑みは、少しだけ、悲しそうで】
【精一杯の優しさが込められていた】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 13:36:30.28 ID:5eGm8qAo
>>597
/すみません、ご飯食べてきます、神速で!
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 13:41:20.11 ID:L2ZlUzM0
>>597

ああ、そうでしたー!
バナナは、実はわたしも苦手でー…

【其れから――楽しそうに、バナナが嫌いな理由を話す彼女】
【変なお兄さんに、不思議な飴を貰ってから嫌いになったと、笑顔で語り】
【其の笑顔には――先程の非日常では無い、日常の其れがあった】

【ふと――彼女の、寂しげな笑顔に】

………?

【瞳をぱちくりさせてから】

…サージさん、どうしましたですよ?
…哀しい事があったですよ?…それとも、誰かにいじめられたとか…?

【彼女に更に歩み寄り、尋ねる】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 13:44:41.69 ID:L2ZlUzM0
>>598
/ゆ、ゆっくり噛んで…って此方もご飯でしたぁ!!
/す、直ぐに買ってきます!!
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 14:05:04.87 ID:5eGm8qAo
>>599

―――、

【なんでもないよ≠ニ言おうとして、声が出ない】
【きっと、それじゃ、いつまでも同じ】

そうじゃないの…、
大丈夫……、何だか、私、弱くて……ごめんね…?

【瞳を潤ませたまま、笑みを作って、わんこを見上げ】

もっと知りたいのに…、逃げちゃって、ほんとに…

【自分へ踏み入られるのが怖いから】
【相手にも踏み込めない】
【距離を置いていては、誰にも手が届かなくて――】

【――その存在は、空気と一緒】


/すみません、そんなに速くなかったですっ
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 14:18:13.46 ID:L2ZlUzM0
>>601

【彼女の、言葉に――】

――――…サージさんは、よわく、ないですよ?

【小さく、弱々しく返す少女】

いつも笑顔だし、わんこが落ち込んでいる時は、慰めてくれたし
サージさんは、つよい、ですよ

【ぽつり、ぽつり――呟いてから】


――――――……『ごめんなさい』


【謝ってから――くるり、踵を返し】
【一歩、逃げる様に、歩んだ】

/いえいえ!此方こそ遅れてすみません><
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 14:32:56.99 ID:5eGm8qAo
>>602

――――

【去るつもりなら、追えない】
【今の自分は、無価値だから】

(……ああ、弱いとこ、見せちゃうのも…弱い……ダメダメだ、私…)

【わんこの言葉はきっと、空気に響いて、消えるだろう】

……―――ばいばい、わんこ

【彼女の言った、いつもの笑顔を向ける】
【頬に温かな水滴が伝って――】

【――あんなに心配してくれる相手に、本名すら教えない自分が情けなくなった】
【きっと、これからも、彼女はこうしていくだろう】
【親しい友人など、作れないのだ】

/お疲れ様でしたー!ですよね?
/こんな子に付き合ってくれてありがとうですよー
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 14:40:31.22 ID:L2ZlUzM0
>>603

――――…ばいばい、ですよ…サージさん

【彼女の別れの言葉に――此方も、ぽつりと返し】
【振り向かずに、唯、背中を向けて】
【其れから――静かに、歩み出す】

≪…サージ様に、何があったのか聞かないのですか≫

【少女の頭に響くのは、片割れの存在の声】
【夢見る事を忘れた様な、冷え切った声】

(…今は…むり、ですよ)

≪…何故?≫

(――――…だって)

【少女は、静かに、瞳を閉じ――】



【「    」と、呟いた】

/お憑かれ様でしたー!
/いえいえなのですー!わんこも迷惑掛けてごめんなさいです><
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 14:43:47.96 ID:6m.k0nUo
【公園】

……。

【サングラスをかけた男が、煙草を咥えながらベンチに座っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】

【俯いたまま左手首で額を支え、どこか思いつめたような表情をしている】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 15:31:18.18 ID:zdreonQo
【公園──茂みの中】

【直射日光も当たらず、風通しのよいその場所に一人の少女が眠っていた】
【蒼みがかった長い黒髪の少女だ】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえるワンピースは黒、靴はコートと同じ夜色だ】

【日向ぼっこ、というわけではないが──】
【気持ちよさげに丸くなって眠るその少女の姿は、まるで猫のようだ】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 15:44:56.42 ID:9hX5aMAO
>>606

………キル、か
【散歩でもしていたのだろうか】
【黒いローブを頭から被った女性がその姿を見ている】

【起こす訳にもいかず、起きるまで屈んで眺めているだろう】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 15:49:51.24 ID:zdreonQo
>>607

……、……。。!

【近くに人の気配を感じたのだろう】
【少女はびくりと獣のように跳ね起き、警戒した様子で相手の方に視線を送る】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 15:52:54.48 ID:9hX5aMAO
>>608

驚かせてすまない、私だ、シルヴァーグだ
【ローブの隙間から覗く銀色の髪、深い赤色の眼】
【それから剣の柄が覗いている】

昼寝でもしていたのか?
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 15:53:12.16 ID:o/48DU20
【路地裏】

……というわけで「屠る」の意味を調べるためにやってきたけどー……

【何かが浮いている……】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

……やっぱりどういうことだか分からないよー

【桜色の振袖の、その袖をぶんぶんと振りながら】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 15:58:00.28 ID:zdreonQo
>>609

。。しぅヴぁ

【寝起きだから、だろうか】
【そのまままた眠そうにこてんと草の上に寝転がり、ぐんにゃりとした姿勢でシルヴァーグを見る】
【しぅヴぁ、というのはシルヴァーグの名前、だろうか】
【拙い口調だ。キルにとってやや長く濁点の多い彼女の名前は、発音し辛かったのだろう】
【ぅヴぁー、ともう一度だけ相手の名前を縮めて呟き】

ん……。。

【昼寝をしていたのか、という問いにこくりと頷いた】
【この陽気に誘われて、根城にしている路地裏からふらりと出てきたのであろう】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:00:20.46 ID:DC3W8UI0
>>610
/まだおるか。
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:02:16.54 ID:o/48DU20
>>612
/あなたの真上にいるんじゃないかな
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:04:23.09 ID:DC3W8UI0
>>613
/叩き落してやるわっ!【くわっ】

>>610

5月じゃのぅ。

【首に紐を通した袋をかけた】
【金色のなめらかな毛を持つ狐が歩いてくる】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:04:35.79 ID:9hX5aMAO
>>611

(なにこれ可愛い)
【どういう訳か、ローブの端で鼻の辺りを押さえ】
【ぐんにゃりしている隣に座り込んだ】

ん、そうか、路地裏より、空気は綺麗だしな
【茂みの中、とは言え草の臭いしかしない訳ではないだろう】
【少なくとも、路地裏よりは無臭なはずだし】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:08:35.54 ID:o/48DU20
>>614
もう桜の季節は終わっちゃったねー……

【北海道とかは咲いてるのかしら。かしら】
【顔も声も中性的な所為で、性別の判断が出来そうに無い】

……あれ? 僕は誰に返事したんだー……?

【ナチュラルに応答していたが、まさか眼下の狐が声の出所だとは思わず】
【キョロキョロと周囲を見回す】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:12:09.66 ID:zdreonQo
>>615

【隣に座られてもそこまで大げさな拒絶の反応を見せるわけでもなく】
【戯れなのだろうか。目の前に飛んできた羽虫をぺしりと叩き落とし】
【その後、羽虫を叩き落とした手をじーっと見つめ】

。。ここ、ねむくなる、、の。。

【キルは小さく、そう言った】
【血や死の臭いの満ちる路地裏と比べ、公園の茂みの中というのは平穏な場所だ】
【草や生き物、太陽や土の匂い──それらは心の安らぎを与えてくれるもの】
【眠くなるといった理由は、この場所の香りや雰囲気に起因しているのだろう】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:19:00.59 ID:9hX5aMAO
>>617

【キルと同じように、キルの手を見ている】
【何を考えているのか、その辺りはわからないけど】

確かにな、日もあまり当たらないし、風通しもいい

【茂みと言う事もあって眠くなるのは仕方がない事かも知れない】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:19:34.12 ID:DC3W8UI0
>>616

してそんなことはよいのじゃ。

【狐が見上げて、きょろきょろ見回す少年に対してそんなことを】
【おそらく驚くだろうってわかってるから、先に姿を変えておこうと思う。】

麻呂じゃ、麻呂。

【狐がいきなり】
【平安貴族の服装に色白の背の高い女性に変身する】
【首には同じように小袋、手には真っ赤な扇子、顔つきは美人。目が狐んときと変わんない】

【少年の目には狐が消えて女性が現れたように映るだろう。】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:23:58.02 ID:o/48DU20
>>619
んー……と、下かなー?

【下の方を見た丁度その時】

……えーと、つまりは君かなー?
ぶっちゃけ、何処にいたのかなー? さっきは見えなかったんだけどー……

【大して驚いていない。残念】
【今浮いている位置は、女性の目線と同じくらいの高さか】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:26:11.69 ID:zdreonQo
>>618

【草と手の隙間にちょうど羽虫がいたのだろう】
【羽虫は潰されることなく、草の隙間から這いでて再び宙に飛び立ち】
【キルは虫の様子を、どこか不思議そうに見ていた】

ん。。

【こくこく、とキルは小さく頷いてじぃ、とシルヴァーグを見る】

……。。しぅ、、ヴぁ、、なんで、、ここ?

【どうやら、「何故ここにいるのか?」ということを聞きたいらしい】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:30:06.35 ID:L2ZlUzM0
【公園】

ミスったらリハってことにしてもっかい♪

――――ハッ!

【ぼさぼさの黒髪ショート、151cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履いた少女】

【なんか歌いながら、笑顔で<(^o^)>みたいなポーズをしてる】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:30:46.77 ID:9hX5aMAO
>>621

【キルの不思議そうな目に、気付く事はなく】
【キルの投げかけた疑問に答えた】

散歩をしていたらキルを見つけてな
寝顔が可愛かったから眺めてた

【少なくとも、後半部分は嘘ではないだろう】
【前半部分がどうかはわからないが】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:31:01.01 ID:DC3W8UI0
>>620

驚かなかったのがちょっとむかつくのぅ。ガキめ。

【パシンと扇子を手のひらにおいて】
【そんなことを細い目で不快そうに言う。】
【まあ、ただそれだけのことなんだが。】

目の前に狐がおったじゃろうが。

【その扇子の先で、ちょちょんと】
【蜂っこのお顔をやわらかくつつこうとする。】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:34:39.85 ID:o/48DU20
>>624
ガキで悪かったねー。というか変装くらいなら僕だって出来るよー。

【間違いなく変装というレベルでないことはおいておくとして】
【瞬間、薄暗い路地裏に紛れ込むような、黒い服へと服装を変える】
【まさに一瞬の出来事】

……そういえばいたような気がー
っ、むう、何するのさー

【つつかれて、くすぐったそうな顔をする】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:35:52.60 ID:DC3W8UI0
>>622

え、クリリン?

【公園に入ってくる】
【薄茶色以下略16番】
【なんか気絶した大人を一人抱えている】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:37:37.71 ID:RPWZvKco
【路地裏】

「ハロゲンマン!」
『ジンクマン!』
{ホウソマン!}

「ふははは!」
『正義の味方、元素戦隊アムレンジャー!』
{その中の3人、只今参上!}

「『{悪は俺たちが絶つッ!}』」

【いかにも正義の味方です、と言わんばかりの3人がポーズを取っている】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:38:43.80 ID:DC3W8UI0
>>625

まあよいわ。

【変装したことについては】
【スルーして、扇子を持つ手を引いて】
【扇子開いて口元を隠すように仰ぐ。】

してそちのようながきんちょが
なぜこのような物騒なところにおるのじゃ?

【そうして、質問を投げかける】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:39:37.87 ID:zdreonQo
>>623

。。かわ、ぃ?

【可愛い、との単語を聞いて首を傾げるキル】
【路地裏で生きている限り、滅多に聞く事のない言葉だ】
【恐らく、その意味もあまり分かっていないのだろう】

/.申し訳ない、次遅れます
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:40:09.68 ID:KCLk0sk0
【公園】
長い内容だったね
【儒者風の老人が本を読んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:41:15.77 ID:o/48DU20
>>628
……君さー、ちょっと僕のこと舐めてるでしょ?

【とりあえず服装は元の振袖に戻して】
【首飾りを右手に持ち、瞬間、身の丈以上の三叉の槍に変え】
【両手でそれを持って首元に突きつけようと】

そうだねー……「屠る」ってどういう意味だか分かるー?

【答えのはずなのに質問で返す】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:42:35.37 ID:L2ZlUzM0
>>626

く、クリリン違うもん!軽音楽のアレだもんっ!

【くるっと振り返りながら、彼の姿を視認し】

やっほー!せか…………え、ど、どうしたの、其の人

【抱えている大人に驚き、目を丸くしながら歩み寄る】
【じーっと凝視してるよ!】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:43:25.06 ID:dDYIvjk0
【街中、大通り】

「ママー、今日のご飯は?」

「今日はハンバーグよ」

「ホント!?やったー!!」

【道の真ん中を、親子が歩いていた】
【そんな、平凡で、素晴らしい日常が垣間見えるような話をしながら歩く】

【無邪気に笑う子供と、優しく微笑む母親】
【子供は明日、友達と楽しく遊ぶのだろうか】
【また、母親は子供のために料理をつくるのだろうか】
【そんなことを考えてしまう、暖かい風景を――――】


【―――ブちコワしテ】

【子供の喉を、何かが貫いた】
【それはとてもとても長い剣】
【悲劇はそれだけでは終わらず】

【剣は横に振るわれ、子供の首を近くにいる母親の胴体ごと切り裂いた】
【虚しく、音を立てて、『親子だったもの』は仲良く倒れた】

【その行為が終われば、剣は縮み、50p程の長さとなる】
【剣の持ち主、犯人は親子から6m離れた場所に居た】

‥‥‥‥

【蒼い髪をオールバックにして、黒いマントをはためかせた蒼いローブの男】
【黒いマントには《Bucker》と赤い文字で書かれている】

【男は縮んだ剣に付着している血液を、ペロリと舐める】

‥‥‥どうせこんなことをやっていれば、ふざけた正義を振りかざす偽善者が来るのだろうな
くだらない、実にくだらない

さあ、来るなら来てみろ偽善者達よ
すぐにでも切り裂いてやる

【《Bucker》――跳ね馬――は、偽善者の登場を望んだ】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:46:05.92 ID:DC3W8UI0
>>631

外見だけ見れば何もできなさそうじゃのぅ。

【そういうと、バチンと音を立てて赤い扇子を閉じ、】
【突きつけようとする槍の刃と刃の間に滑り込ませ】
【突きつけるのを防ごうとする。】

ガキに知らぬことを大人が知らぬはずがあるまいよ。

【防ぎながら、そう返す。】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 16:46:08.35 ID:wtezccMo
【街中】

よし!いつまでも宿でグダッてられないし!
仕事を探さないと!
【街中で何かを決意しながら仕事を探している青年がいる】

【白いシャツに灰色パーカー、黒ジーパンと言う地味な服装だ】

っと言っても、何処で仕事を探せばいいのやら・・・・・・・・・
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:46:21.22 ID:9hX5aMAO
>>629

………どう言うべきなんだろうな
見てて癒される……これは少し違う……
【上手く説明が出来ないのか、ぶつぶつと何かを言っている】

【可愛いの上手い説明の仕方って何なんだろうね】


/ いつまでも、とはいかんが待つよ
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:47:22.72 ID:ArhyGADO
>>580

はぁっ…はぁ……
(説得も聞かない……いや…)
【だらりと垂れた左腕を抑える右手を離し】

…………
(あの速さ…避けられない…な)
【死ぬ瞬間だと悟ったか、その場で相手をぼぅっと見据えたまま動かない】

(斬られたら痛いだろうな……でも血が無くなって気絶する方が早いかな…)
(…あぁ…今まで何回も危ない目に会って…それでも生きてたけど…)
(今度こそ…本当に終わりなんだ…)
【避ける体力も、防ぐ力も、体を動かす精神も尽き】
【ただ霞んだ目で、ぼぅっと振り上げられた刀を見つめる】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:47:47.80 ID:DC3W8UI0
>>632

うるせえ、貴様のあだ名は今日からクリリンじゃ。

【肩から滑らすようにその大人を地面に落とす】
【もわもわと砂煙が上がってケホケホするがただそれだけのこと】

上司様に謙譲する人。

【気絶、しているようだ。】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:51:10.24 ID:o/48DU20
>>634
外見で判断しちゃダメさー。尤も今は戦う気はこれっぽっちも無いんだけどー

【防がれた槍の穂先を、刺さない程度に一瞬だけ長く伸ばす】
【まるで、防ぐ意味がないといわんばかりに】
【それから首飾りに戻し、身に着ける】

本当にー? じゃあ答えて答えてー。

【屠るの意味をせかす】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 16:53:49.41 ID:L2ZlUzM0
>>638

クリリンってなにさー!
じゃ、じゃあ私は…せかちーをツンデレ王子って呼ぶっ!

【なん…だと…】
【砂煙が上がったのに、此方もけほ、と小さく咳き込んだが】

…謙譲って…せかちー、なんかヤバいお仕事してるの?

【おろおろした様子で、彼を見上げる彼女】
【人間一人を上司に謙譲するなんて、かなり危ない仕事では無いか――そう、考えて】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:55:36.76 ID:DC3W8UI0
>>639

ふむ、まあ浅はかじゃのう。

【「伸ばせばいいというわけじゃない」】
【そう言うかのように、滑り込ませた扇子を横に動かし】
【槍の矛先を外へと向けながら、「物騒じゃから消せ」という。】

そうじゃのう。
痛い思いをしてもよいのなら
腕を麻呂にむけて伸ばすのじゃ。

【もし槍を消してくれたら】
【また扇子を開いて口元を仰ぐだろう。】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:58:37.46 ID:DC3W8UI0
>>641
下から二番目の描写訂正
【消してくれたので。】が正しいです。

>>640

俺の呼び方なんざどーでもいいんだよ。

【目を細めて笑顔を作りながらそんなことを言う】
【どーでもいいらしいです。】

機関だけどー?

【別に隠していることじゃないので】
【当然のようにそんなことを言う。】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 16:58:40.61 ID:o/48DU20
>>641
どうずらしても無駄って言えば無駄なんだけどねー。本当は

【すでに槍は首飾りと化している】

……痛いことしないでよー

【痛い思いをするのに痛くしないでとはこれいかに】
【言われるがままに左腕を伸ばす】
【……別に何も仕込んではいない】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:02:05.65 ID:DC3W8UI0
>>643

ほっほっほ。そーかそーか。

【口元を扇ながら微笑み】
【口元は扇子に隠れて見えない。】

では。

【シュピーンと】
【手のつめを狐のように伸ばし】
【腕の付け根を、切り裂こうとする。】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:03:49.65 ID:L2ZlUzM0
>>642

…じゃあ、「だーりん♪」とかでも良いんだね?
最後に☆とか♪とか付けても良いんだねっ!?

【目を輝かせて、なんか言ってます】
【糞餓鬼でごめんなさい><】

…、え?

【一瞬、耳を疑ったが】

…そっか…機関、かぁ…

【間を置いて、小さく、頷く】
【平静を装ってはいるが、驚きを隠し切れない】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:05:47.13 ID:o/48DU20
>>644
……口元が見えないってなんかやだなー

【その様子を見てそんなことを】

っ!?

【慌てて腕を引っ込め、同時に後退するが、肘の辺りが切り裂かれる】

いったあああーーーー!? 痛くしないでって言ったじゃん!

【そんなことは知ったこっちゃねえよ】
【左腕から真紅の鮮血がだらだらと流れ出る】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:06:31.10 ID:DC3W8UI0
>>645

別に?
ダーリンほしとかダーリンおんぷとかぶっちゃけ面倒じゃないかって思うぞ。

【呼び方は何でもいいって言っちゃったのでそれでもかまわないみたいです】
【で、変なところを突っ込む。】

……軽蔑した?

【なぜか少し面白そうに微笑んで】
【なるべく目線をあわせそんなことを尋ねる。】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:09:24.40 ID:DC3W8UI0
>>646

ホホホ。

【口元を見せたら】
【狐目に似合わない微笑顔なのでいやみたいです。】

む……。
そちのためにやってやったというのに。

【扇子を閉じ、狐目で不快そうな表情を見せる。】
【傷つけたことに対する罪悪感とか、そういうのはまったくない。】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 17:09:44.84 ID:5eGm8qAo
>>633

正義を振りかざす偽善者が来て欲しい≠ニ《Request》するのなら、

私はそれに応えたいな

――貴方の為に

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が、歩いてくる】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】
【凶行に及んだ男の、およそ10m前方で立ち止まり】

私は、今だけ、正義の味方
私は、今だけ、義憤する
私は、今だけ、貴方の敵

私は、今だけ、価値有る存在になれる

【ただ、淡々と、機械の様に告げて】
【左腕に、魔導書を持ち、開く】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:10:48.36 ID:L2ZlUzM0
>>647

…えっ?…あ、ぁぅ…そう、なんだ…
そそそ、そうだね!オンプとか一々言ってるのは…あれだ、し…せかちーって呼ぶよ!

【予想外の返答に、ぽっと顔を赤く染めてから、視線を泳がし】
【慌てて、やっぱり止める宣言】

―――――……

【彼の瞳から、此方も目を離さないようにして】

…ううん、全然っ!…だって、せかちーだし!

【にっこり、微笑み掛けた】
【曇りの無い、無垢な其れで】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:12:09.72 ID:o/48DU20
>>648
言葉で説明するとかあるでしょーが!

【しかし腕を伸ばしたのはお前だ】

うう……痛い……

【若干涙目になってるような気がしないでもない】
【右手で裂傷を押さえて】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:13:55.37 ID:DC3W8UI0
>>650



【ほほを染める様子を見て】
【「なぜこいつはここで赤くなるんだ?」と思う】
【だってダーリンって呼んでいいか聞いてきたのクリリンたんだし】

さっすが

小石で喜ぶ貧乏小市民ではあるな。

【ハッハと楽しそうに笑って】
【クリリンたんの頭に手を置き、なでようとする】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:16:53.82 ID:zdreonQo
>>636

……、……。。

【ぶつぶつと何かを呟くシルヴァーグを、キルは不思議そうに眺める】
【「かわい」ってなんだろう。かわい。皮胃?】
【そんなことを、考えながらじぃと相手を見つめ】

【心ひかれる、とか】


/ただいまー
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:17:32.91 ID:DC3W8UI0
>>651
知らぬのじゃ。
麻呂は実践がしたかったのじゃ。

【そこらへんはこいつのわがままでした】
【本当にすまないと「中は」思っている。】
【扇子を口にくわえて、首にかけた小さい袋に指を突っ込み】

ほれ、この薬を飲めば治る。

【絆創膏(二枚)を抜いてそんなうそをつく。】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:19:29.28 ID:L2ZlUzM0
>>652

………

(…ダーリン、かぁ…)

【顔を赤くしながら、何やら思案してる彼女】
【アレです、冗談半分で聞いたのです、こやつは><】

にゃ、にゃにぉ…う?

【毛を逆立てた猫の如く、彼に掴み掛かろうとしたが】
【頭を撫でられ、きょとんとしてから…んー、と瞳を細める彼女】
【髪はさらっさらしてるよ!】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:19:41.32 ID:dDYIvjk0
>>649
【男は、少女を見据える】
【黒い瞳は、どこまでも闇が広がっていた】

‥‥面白い、予想外の出来ごとだ
が‥‥

【右手に持った剣の先を、相手に向けて】

これほど《嬉しい》事はないッッ!!!
問おう、貴様の名をッ!!

【そう叫ぶ、否、吠える】
【気持ちはたかぶる、今だけの「正義」を斬るために】

俺の名はファルカウス・アルスノース!!
正義を!!お前を斬る者の名前だッッ!!

【高らかに、そう宣言した】

【男はまだ、何も行動せず】
【相手が攻撃するのを待つ】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:20:01.19 ID:L2ZlUzM0
>>655
/最後の行に【見た目はぼさぼさですが…】と追加(ry
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:20:17.38 ID:o/48DU20
>>654
蜂の恨みは結構重いよー……

【負のオーラが出てる。それだけ】

……絆創膏じゃないかー。足りないよーこれだけだと。

【もっと出せと要求してくる】
【どうでもいい話、振袖も一緒に切り裂かれたはずだが、そんな跡は残っていない】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:22:37.52 ID:DC3W8UI0
>>655

クリリン?

【どうやらあだ名はクリリンで定着のようで】
【その顔を赤くしている様を、なでながら不思議そうに見ている】

貧乏人で小市民の癖に髪の毛はさらっさらなのな。

【いやみなのかほめているのか】
【とりあえずはまあなでながらそんなことを言う】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:24:00.91 ID:9hX5aMAO
>>653

【少しして、ようやく答えが出たのか】
【下に向いていた視線をキルに向け】

……心が惹かれる事だ、本当は少し違うけどな
【直感的に感じる物を説明するのは難しい】

【拝借させて頂きました、おかえり】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:25:36.50 ID:L2ZlUzM0
>>659

――――…ぅ、てやっ!

【赤くなった顔を見られるのが恥ずかしいのか、彼に抱き着こうとする】
【成功したら、「クリリンってゆーな、このツンデレ王子ー!」とか叫ぶだろう】

ひ、酷いよせかちー!此の俺様ー!

【彼の言葉に、ぷんすか怒りながら返して】
【俺様って悪口なのか…?^p^】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:26:25.42 ID:DC3W8UI0
>>658

蜂のうらみなぞ軽い軽い。
たまに死体を使役して戦ってる麻呂にとってうらみなぞこれっぽっちも怖くないのじゃ。

【カカカと笑いながら】
【負のオーラを出す蜂っこを楽しそうに見つめる】

そちのためにそう何枚も絆創膏を渡してやれるか。
じゃがまあ、麻呂の大切なハンカチをそちに貸してやろう。

【口に扇子を横にしくわえ】
【もう一度小袋に指を突っ込み、四角くたたまれた黄色のハンカチを出す】
【其れを渡そうとはせず、もう片方の手で蜂っこの手を持ち上げようとし】
【その血が流れる部分に、ハンカチを巻こうとするだろう。】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:27:17.93 ID:RPWZvKco
【路地裏】

「ハロゲンマン!」
『ジンクマン!』
{ホウソマン!}

「『{悪は俺たちが絶つッ!}』」

「・・・と、言いたいところだが」
『悪人がいないな』
{そうだな}

【いかにも正義の味方です、と言わんばかりの3人がポーズを取っている】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:29:01.50 ID:DC3W8UI0
>>661

【シュピーン】
【目が光る。】
【あろうことか、抱きつこうとするのをよけた】

抱きつかれるなんて恥ずかしいことされてたまるか!
このクリリンめ。俺様に抱きつくなんて5分早い!

【後5分したら抱きついていいようで。】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:29:43.76 ID:zdreonQo
>>660

。。こころ、ひかれ、ぅ……。

【そう言われて、キルはほんのちょっとだけ考えた】
【こころひかれるもの。おいしいもの。とっとどっく】
【こころひかれるもの。ほそながいもの。とっとどっく】
【こころひかれるもの。はじめてたべたもの。とっとどっく】

……、、とっとどっく、かわい、ぃ?

【※とっとどっく=ホットドッグ】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:30:43.56 ID:o/48DU20
>>662
……じゃあ……まともにくらってみる……?

【恨みなんてものじゃない。憎悪とかそういった物のほうが近い気がする】
【返答次第では本気で戦闘に持ち込む気かもしれない】

……もういらないよー。

【ブンと腕を振るって持ち上げの段階から拒絶】
【その際血が少し飛んだが、まあ気にするほどではないだろう】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:31:27.05 ID:L2ZlUzM0
>>664

――――…うにゃあっ!?

【避けられ、ふら付きながらわたわたしてから】
【…前のめりに転びました^p^】

…じゃあ、後5分したら抱き着くよ!?良いんだよね!?

【地面にぶつけた額を摩りながら】
【ジト目で彼を睨みつつ、立ち上がる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:33:47.66 ID:DC3W8UI0
>>666

麻呂はガキなんぞに力を使いたくないのぅ……。

【扇子を口にくわえたままそんなことを】
【なぜか(´・ω・`)こんな顔をする】
【ションボリしているわけじゃないのだが、これ以外に表情が思い浮かばなかった】

ぬぅ。

【顔に血がついて、其れをハンカチで拭き】
【また四角くたたんで袋の中にしまう。】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 17:35:02.61 ID:5eGm8qAo
>>656

聴きたいなら、教えてあげる

私は、サージ・グレイトフォール

ただ其処に在る悪を叩き墜とす者!

【名乗るのは、今だけの呼称】
【掲げるのは、今だけの信念】

【現在少女は無能力、攻撃は出来ない】
【駆け出しながら、高らかに詠唱を開始】

我…契約者の名において…グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…

【人差し指で、素早く魔術文字を宙に描き】
【古びた魔導書が、白い光を放つ】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【本から周囲へ、囁きが反響する】
【同時に光が強くなり、少女を覆い隠して――】

【――きっとそれが晴れると同時に、少女は攻撃を開始するだろう】
【男は、この少女の接近を許すだろうか】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:35:04.29 ID:EEGR7USO
>>637

【刃が振り下ろされて、鮮血を浴びて、其の眼から光が失せたのを確認する――それだけで】
【後はもう、何も考えなくて良い。何も考えずに済む】

【筈、だったのに】


―――なん、で?どうして、止まって…可笑しいよ。こん、な、こんな筈、じゃ……。

【嗚呼。放たれた刃は、重力と感情に逆らって。青年を切り裂く僅か手前で虚空に縫い留められたかの様に、動かない】
【理性が肯定した筈の行為】
【にも関わらず、重い何かが彼女を縛り上げて居た】

う、ぁ――っ。んく、ッは、ぅ…ぐ―――ァ、あ。
【今は霞んだ、先程までは澄んでいた眼。真っ直ぐな視線。悲しげな笑顔。偽善。そこぬけのおひとよし】
【印象が重なり、再認再生されるのは間の抜けた声音。約束なんて呼べない、ちっぽけな】


【「朔夜さん。あんまり殺しちゃ、だめですよぅ。」】

【今だけは、考えたく無かった】
【鳴咽を漏らそうにも涙が出ない息を整えようにも喉が上手く動いて呉れない】

ゃ、っ――――――!!

【叫ぼうとしても、声は声を成さずに掠れて消える】
【震えは一向に止まらず、増すばかりで。いつの間にか太刀は力無く、だらり、右手に下げられて】

【彼女は痛んだ左手に万力を込めて顔を覆い、爪を立てる】
【みしみしと嫌な音を響かせ、痛みで思考を引き剥がす】
【そうして、少しずつ呼吸を整える】

【戦意も気迫も苛立ちも、其処からはすっかり消え去っていた。今は、もう】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:35:23.04 ID:9hX5aMAO
>>665

やはり何か違うな………
とっとどっぐは多分美味しい物だ
【また鼻をローブの端で押さえた】

こう………何て言うんだろうな
見ててやわらかい雰囲気になるような………
【抽象的で解りづらい表現だ】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:36:12.52 ID:DC3W8UI0
>>667

なんだ貴様。
いつからそんな俺様にベタぼれしてんだ。

【石の刀でクリリンを指し】
【見下ろすようにそんなことをたずねる】
【「いいよ^^」とは言わない。】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:37:18.67 ID:o/48DU20
>>668
あっそー。食らうだけなら力はいらないけどね……

【首飾りを右手に持ち、三叉の槍へ】
【伸ばさない限りは届かないそれを、右手だけで構えておく】
【構えておく、だけ。しかし殺気らしきものは放っている】

左腕が動かなくなってら責任でも取ってもらおうかな……

【半分以上はこいつに責任があります】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 17:38:18.08 ID:wtezccMo
>>663
ああ・・・・・・・仕事全然みつからない・・・・・・・
【がっくりとうな垂れながら歩いている】

そもそも、職安あるのかな・・・・・・・・・・・・・・・・え?
【ふっと路地裏を何気なく見ると、ポーズを取っている三人組を見る】

な、なんだあの人たち・・・・・・・・・変人さんかな・・・・・・・・・?
【明らかに未知の物体を見る目で見ている】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:39:55.01 ID:L2ZlUzM0
>>672

べ、ベタ惚れじゃあないよぅ!

【刀を向けられ、少し怯んでから、慌てたように】

友好のハグ、だよっ!
友達だもん!触れ合いぐらいしよーよっ!

【ぷんすか怒りながら、変態発言】
【悪魔で友達だからとしか思ってない様です><】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:42:01.48 ID:zdreonQo
>>671

。。とっとどっく、おいしー、もの……

【「またあたらしいこと、おぼえた」】
【そう言いたそうな表情で、こくりとキルは頷いた】

みて、て……やーかい。。
……、、ぅー

【抽象的なその説明は、やはりキルには分かり辛いものだったらしい】
【難しい表情を浮かべ、ぐいーっと首を傾げる】
【かわいいの説明は、諦めた方がいいかも知れない】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:43:36.28 ID:DC3W8UI0
>>673

怖いのぅ。怖いのぅ。

【口にくわえた扇子を手にもち口元を仰ぐ】
【こいつが口元を仰ぐときはたいてい微笑もうとしてるとき】
【実際、狐目が釣りあがって笑っている。】

そちが教えてというたのに
すべて麻呂の責任か?

【微笑みながらそんなことを言う】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:45:45.82 ID:DC3W8UI0
>>675

ほほ染めて抱きつこうとしたのに?

【ニヤリと笑って】
【石の刀を肩にかける。】

まあいいか。変なことしないんなら抱きついていいぞ。じゃあ。

【変態発言されたので】
【とりあえず注意をして抱きついてもいいですよ宣言】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:45:51.77 ID:9hX5aMAO
>>676

そうだな………すまないが、かわいいの事は諦めてくれ
私には上手く説明出来そうにない
【少し申し訳なさそうなのはどうなんだろうか】
【さて、と一息おいて、辺りを見渡した】

(これからどうしようか………)
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:46:53.27 ID:ArhyGADO
>>670

――――――………
(…生きてる)
【遠退く意識の中、ただそれだけを理解し】

(…あの人…何か……迷ってる…?)
(…本当は……優し…人……)
【ず、と膝から崩れ落ち】
【まぶたが落ちると同時に、前方に体が倒れる】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:47:20.64 ID:o/48DU20
>>677
とりあえず十分の一くらい……くらっとけー!

【槍を突き出す。瞬間、三つの穂先から棘が三本飛ぶ】
【狙いは上から口元、胸元、腹部。……のそれぞれ手前】
【ようするに、殺気を放つのも含めたただの遊びである】
【何か守るような動作をとった場合、笑い出すだろう】

うん。

【肯定しやがった】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:49:33.61 ID:L2ZlUzM0
>>678

そ、うだけど…アレは、違うのっ!
…だ、大体!私がせかちーを好きになるなんて、有り得ないから!

【いやいやいや!と力強く否定して】
【その後、「違う、よね…うん」と、ぶつぶつ呟き】

…ほんとっ?

【ぱっと、花咲く様な笑顔を浮かべ】

えっと…それじゃあっ

【ぴょん、と彼に抱き着こうとする】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:49:33.36 ID:zdreonQo
>>679

……、、。

【こく、とキルは頷いた】
【どうやら諦めてくれたらしい】

【日がだんだんと陰ってきて、風も冷たくなってきた】
【もう日向ぼっこの時間でも、お昼寝をできる時間でもなくなってきた。】
【そんな風に感じたのだろうか、ぷるぷるとキルは首を振ってすたりと立ち上がり】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:49:35.71 ID:dDYIvjk0
>>669
【男、ファルカウスはニヤリと笑った】
【それと同時に放たれるのは】

サージ、その名前、覚えたぞ‥‥
偽善者よ、今、斬り裂いてやるッッ!!!

【凶悪なる『殺気』―――】

【「悪」は宣言する】
【眼の前の「正義」を斬り裂かんと】
【たとえそれが、今だけの「正義」だとしても】

さあ避けてみろォッ!!

【少女が駆けてくると同時、素早く一歩後退し】
【右手の剣の刃をを、少女まで『伸ばした』】
【速度はそれなりのものだが、一直線なため避けることは出来る】
【狙うは少女の左肩、それを貫かんとする】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:52:08.11 ID:DC3W8UI0
>>691

ホホホ。

【児戯に等しい攻撃】
【口元には扇子が開かれてるから防御はしない】
【その扇子を持つ腕が胸元を覆っている。】
【腹にダメージなんか期待できない。】
【から特に何もしない。】

麻呂はハンカチを貸そうとしたし
絆創膏もくれてやったぞ?

【苦笑いし】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:53:33.96 ID:RPWZvKco
>>674

/すまん、見逃してたorz

「俺たちは!」
『断じてッ!断じてッ!』
{変人ではないぞッ!}

「正義の味方だ!」

【叫ぶ、叫ぶ、とにかく叫ぶ3人】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:54:09.84 ID:9hX5aMAO
>>683

ん………もう行くのか?
【キルの帰る所を考えると、帰したくない、と彼女は思う】
【だが、自分が何か言った所で、きっと変わらない】

帰るんなら、送っていく
【さて、と一息ついてから立ち上がり】
【了承を得る気はないのか、こいつは】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:55:41.59 ID:DC3W8UI0
>>682

地味に傷つくこと言うのな。

【苦笑いし】
【つぶやきは聞こえませんでした。】

【で、「おいで?」なんて笑いながら両手を広げ】

【よけようと思ったのだが】
【なんか花開くその表情でよけるのは悪い気がして】
【つーかいろいろ悪いことしすぎたのでこれ以上嫌がらせするのはあれなので】

【ぽんと、抱きつかれる】

689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 17:57:27.61 ID:wtezccMo
>>686
うわぁ・・・・・・・・・
【ドン引き】

どう見ても変人なんですけど・・・・・・・・・・
【後ろに2、3歩下がり距離を取る】

/平気兵器
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 17:57:43.18 ID:o/48DU20
>>685
……ちぇー。もっと加速付けてからの方が良かったかなー

【本気でやると鉄すら貫通するらしい】
【槍を首飾りに戻して】

飽くまでもそれは事後の事じゃん。それにハンカチ如きで傷が治るわけ無いしさー

【どこまでも譲らない】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:58:16.23 ID:zdreonQo
>>687

……。。

【立ち上がったシルヴァーグを見て、これまた不思議そうに首を傾げるも】
【断ったり、止める理由も思いつかず。思いついたところで言葉に表せないのだろう】
【燐光を放つ右目と、夜色の左目でじぃと彼女を見つめてから正面を向き、歩き出す】
【向かう先は勿論、暗い路地裏だ】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 17:59:08.19 ID:L2ZlUzM0
>>688

――――……、ん

【ぽふん、と倒れ込むように抱き着いて】
【安堵した様に、瞳を細め】
【幼子の様な、か細い力で――きゅ、と抱き締めようとする】

…あったかい

【ぽつり、呟き】
【友人というよりは、家族に甘えている子供の様な表情で、彼を見上げる】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:00:14.49 ID:RPWZvKco
>>689

「変人ではない・・・はッ!」
『もしやもしや?』
{もしやッ!}

「『{アイツは悪人かッ!?}』」
【何故かそのような結論に至り】

「そうだとしたら、放っておけぬッ!」
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:00:23.23 ID:5eGm8qAo
>>684

【白いシルエットが、身体を反時計回りに捻り、左肩を下げる形で、剣先を回避――】

マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【ベールが晴れる】
【そこに在ったのは、流線型の甲冑を纏った漆黒の騎士】
【身長は少女よりも少しだけ高く、顔は同色のヘルムで覆われていて見えない】
【鎧の隙間が、灼熱のように熱く輝き】

ハッ―――!

【爆音と共にサイドステップ、刀身から大きく離れる】
【男から見て正面左側へ飛び出した形】
【騎士の足があった場所に、小さなクレーターが出来る】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:01:26.75 ID:DC3W8UI0
>>690

そうかそうか。

【外見的にそうなるとは思えない】
【勢いつけて、は子供の言い訳にしか聞こえなかったみたいだ】
【後で痛い目に合うタイプ】

傷にばい菌が入らぬようにするのじゃよ

【傷を治すためではなく】
【傷が治るため保護するものらしいです。】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:02:55.63 ID:wtezccMo
>>693
へぁ!?何故そうなるんですか!?
【かなり驚いて更に数歩退く】

正義だか何だか知りませんが、3対1も卑怯でしょ!

それに僕って非力だからタイマンでも負けますよ!
【弱さをアピールしている】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:03:20.84 ID:5eGm8qAo
>>964
/訂正です
/刀身から大きく離れようとする】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:03:35.12 ID:9hX5aMAO
>>691

【これから向かう場所を考えると溜め息が出る】
【今いる所とは真逆、平穏などない血と死の臭いがする場所】

そういえば、とっとどっぐ好きなのか?
【唐突に質問が出てきた】
【気になったらしいんだが、その言い方は何だ】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:04:26.50 ID:5eGm8qAo
>>694
/すみません、訂正です
/刀身から大きく離れようとする】
/>>697はミスでした
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:04:34.50 ID:o/48DU20
>>695
信じてないねー……まーいいやー

【後でこいつを敵に回した時が楽しみですまる】
【若干悔しそうな表情を見せたような、そうでもないような】

必要無いよーだ。

【じゃあ何で絆創膏を欲しがったんだろう】
【しかし、言い放つその言葉はやけに自信たっぷりで】

/すみません風呂入ってきます
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:08:50.19 ID:DC3W8UI0
>>692

【こちらからは抱きしめようとはせず】
【とりあえず暇な両手のうち片方をクリリンの頭に乗せて】

そうかそうか。さすがに子供だけあって大平原だな。

【意味深な言葉をつぶやく】
【意味はないです意味はないです。】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:10:05.43 ID:RPWZvKco
>>696

「世の中というものは常に不公平なのさ」
『そうだ』
{悪の芽は!確実に摘まねばならぬしな}
【傍からみたら変人である】

「さあ!悪者くん、覚悟はいいかね?」
『お主は非力だと・・・』
{もしや、悪ではなかったりするのかね}
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:11:02.30 ID:DC3W8UI0
>>700

ホホホ。

【笑いながら、姿を狐へと戻し】

ほうかほうか。
じゃあのぅ。せいぜい、いためた場所は安静にしておくのじゃぞ?

【そういい、踵を返し立ち去った】

/では、キリがいいのでこのへんで
/お疲れ様でした。
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:12:18.22 ID:dDYIvjk0
>>694
【伸びる剣は避けられる】
【空を斬り裂く音が辺りに木霊した】

‥‥クク、中々やるようだ
だが、負けんぞッ!

【移動した騎士に視線を向けて】
【伸びた剣を『縮ませながら、騎士の居る方向に振る』】
【騎士から見れば左側から剣の刃が迫ってくるのだが、勿論、縮ませながらのためこの攻撃が騎士に当たるワケはない】
【つまり牽制だ】

【行為が終われば、剣は1mまで縮み、剣を持った右手は男から見て左に真っ直ぐ向けられた状態となる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:12:31.58 ID:Brn7SrI0
【公園】

ふむ・・・このあたりなら大丈夫かねぇ?
【茶髪で、青と緑のローブ】
【そしてニヤニヤ笑いを浮かべた青年が、なにやら周りを見渡している】
【挙動不審である】
いやはや・・・埋めるといっても、結構厄介なものだねぇ・・・。
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:13:21.73 ID:L2ZlUzM0
>>701

…ん

【頭に乗せられた手に、擦り寄ったり】
【安心した様に、薄く微笑m―――】

―――――……

【ブチッ】
【※何かが切れた音】

…大平原って、どの辺が?

【ニゴリ…と、濁音が混じる様な引き攣った笑みを浮かべ】
【ガシッと彼の腰をホールドする】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:14:08.56 ID:wtezccMo
>>702
ええ!そうなんですよ!(まさか・・・・・・・悪党に絡まれるとは・・・・・・・)
【青年の中で彼らの悪党化が決定した】

も、もう行ってもいいですかね?
僕ちょっとお金が無くて、仕事を探さないといけない身なんで!
【少しずつ後ずさりをする】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:15:01.32 ID:DC3W8UI0
>>706

世間ではこういうのを
洗濯板って呼ぶんだろ?

【腰をホールドされてもお構いなし】
【そして間違っているッ!!】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:17:37.85 ID:L2ZlUzM0
>>708

――――…違うよ…まな板だよ、「せっかサン」

【渾名では無い――名前呼び…!!】

…粉砕してあげようか?

【腕に力を入れ、腰を締め上げようとする】
【離れないと、メギメギって音がし始めます^p^】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:18:07.28 ID:zdreonQo
>>698

。。ん

【こく、と】
【どこか嬉しそうに、キルは頷いた】

とっとどっく、おいしー。。

【先ほど覚えた「美味しい」という単語を使い、とっとどっくの素晴らしさを説明しようとするキル】
【だが如何せん語彙が少ないため、上手く説明できていない】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:19:33.98 ID:DC3W8UI0
>>709

そうか、まな板か
【ヘラっと笑う。】
【反省した様子は見られない

うぐ――……。

【腰に走る痛み】
【だが彼は離れようとはせず】

これからこれから。

【頭をなでてやった】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:19:47.28 ID:RPWZvKco
>>707

「ああ・・・それならすまなかった」
『本当に、すまなかった』
{すまなかった}
【深々と謝罪の意を示し】

「行っても構わんぜ」
『いや、本当にすまなかった』
{最近勘違いが酷くてな・・・}
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:21:56.92 ID:5eGm8qAo
>>704

《明けの明星》――――ッ!

【騎士の左手に、長い金属の柄】
【柄の先には、巨大なトゲ鉄球】
【――所謂モーニングスターだ】

【重量感たっぷりのそれを、片手で軽々と持ち上げ、剣の軌道に構えるが――】
【――空振り】

――フェイントッ!?

【すぐさま、ファルカウスへ振り返って――】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:23:28.19 ID:9hX5aMAO
>>710

ん、そうか、確かにあれはうまいな………
簡単に作れるのにボリュームがある
【それだけで十分だったのか】

【路地裏に行く道中で、もしとっとどっぐを売っている所があるなら】
【迷わず買って、キルに渡すだろう】
【あるかどうかは分かりませんが、と言うか任せる】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:23:39.52 ID:L2ZlUzM0
>>711

―――…、え

【「絶対に、離れると思ったのに」――そう言いたげな、表情】
【頭を撫でた彼に、目を見開き、腕の力を緩める】

……、…ありが、と

【撫でられながら、ぽつり、呟き】
【段々と、彼女の頭が熱くなっているのが分かるかもしれない】

…あ、あの…わ、たし、ちょと、急用が…

【どもりながら、ぱっと腕を離して】
【ばいばい!とか言いながら、早足で其の場を去ろうとする】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:23:45.61 ID:wtezccMo
>>712
え?ああ・・・・・・えぇ・・・・・・・・(何か急に態度が小さくなった・・・・・・・・・やっぱり変人なのか)
【青年の中で彼らは「悪党」から「変人」に転職した】

あ!そうだ!
【何かを思いついたように手を叩く】

何かお金になるお仕事知りませんか?
何でもいいんで!
【手を合わせて頼む】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:25:11.59 ID:DC3W8UI0
>>715

(ちょろいもんだな……。)

【内心そんなことを思ってやがった】
【腕の力を緩められてほくそ笑む】

OK、じゃあ、またな。

【早足で去るその姿を】
【おうことなく見送った】

/お疲れ様でした。
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:28:04.05 ID:RPWZvKco
>>716

「ははは!」
『我ら、元素戦隊及びそのサポーターに加入すれば』
{多分、儲かるぞ!}
【多分・・・?】 【ボソッと{悪党のモノを正当に入手できるからな}言い】

「後はだ・・・」
『ティッシュ配りとか』
{ビラ配りとかどうだろう}
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:29:28.07 ID:L2ZlUzM0
>>717

【早足は、やがて小走りへと変わり】

(――…違う、違う違う違う…!)

【必死で、否定しながら】

(せかちーは、友達で…友達、だから…!)

【速くなる鼓動を、押さえ付けた】
【顔は、物凄く真っ赤だったとか…】

/お憑かれ様でした!
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:30:13.94 ID:dDYIvjk0
>>713
クク、残念だったな

【騎士の方へ駈け出して】
【剣をまた伸ばしながら、振るう】

【狙いは右上腕部、騎士から見て右側から、剣の刃が迫りくる―――】
【速度はそれほどではないし、威力も高いという程ではない】
【だが、伸びながら迫る剣を簡単に避けることは難しいかもしれない】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:30:25.99 ID:zdreonQo
>>714

ん。!
【こくこくと嬉しげに頷いた】

【路地裏へ行く途中の道端で運良くとっとどっくが売られていた】
【シルヴァーグによって購入されたとっとどっくは無事キルに手渡され】
【神にも等しいとっとどっくを受け取ったキルはとても幸せそうにとっとどっくを頬張るのであった】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:30:47.66 ID:wtezccMo
>>718
おお!教えてくれてありがとうございます!
【満面の笑みでお礼を言う】

まぁ・・・・・・・・その「何とか戦隊」には入りませんけどね・・・・・・・・
【小さく言う】

とにかく!ビラだろうがティッシュだろうが、何でもやりますよ!
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:32:59.28 ID:9hX5aMAO
>>721

【幸せそうにとっとどっぐを頬張るキルをみて彼女は】

ぶほぁ
【あ、鼻血でた】
【急いでローブの端で鼻を押さえて、キルにはバレない様に】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:33:14.11 ID:RPWZvKco
>>722

「どういたしまして!」

「しかし!私たちではそれらをしていないのだ!すまない」
『{職探し、頑張れよッ!}』

【丸投げである】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:34:47.08 ID:wtezccMo
>>724
え?・・・・・・あれ?・・・・・・ああ・・・・・・・はい・・・・・・(紹介してくれるとかはないんだ・・・・・・・・)

じゃ、じゃあ・・・・・・・僕はこれで・・・・・・・・
【少し早足でその場を去ろうとする】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:35:21.81 ID:L2ZlUzM0
【森】

――――………

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性】
【木に背を預け、腕を組んでぼうっとしている】
【誰か、待っているのだろうか】

/予約です!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:36:40.76 ID:RPWZvKco
>>725

【正義の味方だが、職には疎い!】
【駄目だこいつら・・・信頼出来ねえ・・・】

「おう!」
『私たちは、此処で悪人を退治するのだ!』
{また会おう!}
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:36:42.65 ID:o/48DU20
>>703
/お疲れ様でしたー
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:37:56.30 ID:zdreonQo
>>723

【シルヴァーグが鼻血を出したのにも気付かず、もきゅもきゅととっとどっくを頬張り】
【口の周りにケチャップがついているのには気付かぬまま、完食】

……、、ぇ、へー

【嬉しそうに相手を見て、にまーっと微笑むのであった】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:37:57.48 ID:6m.k0nUo
【公園】

ふー。

【サングラスをかけた男が、ベンチに座って煙草を吸っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌めている】
【比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。身長は高くもなく低くもない】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:38:28.15 ID:pYqvDXQo
>>726

いやいや、人って待ってると中々来ない様に感じるよなー

【彼女の真上から、誰かが声をかける】
【まるでずぅっと居たかの様な言い方で】
【凄く聞き覚えの有るであろう声が―――】

ところで、何してるんだひだりちゃん

【彼女の真上、木の枝に足でぶら下がって居る彼が声をかける】
【……えー】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:40:06.82 ID:wtezccMo
>>727
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタスタ
【無言で背を向けながら去る】

(今の記憶も・・・・・・・喪失できればなぁ・・・・・・・・・)
【最初と同じ様にがっくりとしながら歩いている】

/乙でした!
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:41:45.61 ID:9hX5aMAO
>>729

(いかんいかん、破壊力が凄まじい)

【鼻を押さえたまま、もう片手でローブの中からハンカチを取り出し】
【キルに差し出した、差し出した手には篭手がはめられていて】

口、汚れてるぞ

【鼻声】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:43:02.32 ID:Lztluj20
>>730
え〜っと…
これでよかったかな…

【周りに人形を浮かべた青い短髪の】
【背が低いゴスロリ服の女が同じベンチに座った】
【全く気付いてないようだ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:43:29.04 ID:Brn7SrI0
【公園】

さてさて・・・とりあえず誰もいないみたいだねぇ・・・。
【茶髪で、青と緑のローブ】
【そしてニヤニヤ笑いを浮かべた青年が、なにやら周りを見渡している】
【どう見ても挙動不審である】
行動は早めに・・・でも現場押さえられたら厄介だし。
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:43:31.90 ID:L2ZlUzM0
>>731

そうですねぇ…なんか、10分とかが1時間に感じたり…

【ぼんやりとした口調で、そんな事を言いつつ】
【声がした真上を見上げ】

…どうも、ゲイル…ますますニンニン、って感じになりましたね

【ぶら下がっている彼を、ジト目で睨んだ】
【ニイニンって感じって何だ(ry】
【其れから――彼の質問に】

…いえ、何もしてませんよ

【見上げていた頭を戻して、視線を、地面へ落とし】

敷いて言うなら―――貴方の腕を生やす方法を、考えていました

【ぽつり、呟く】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:43:40.33 ID:RPWZvKco
>>732

「ふははは!」

【元素戦隊アムレンジャーはミスで、改め、モトモトジャー】
【彼らは今日も元気に街の平和をまもる(らしい)ぞ!】

/乙でしたー
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:44:17.35 ID:6m.k0nUo
>>734

(……何だこいつ)

【他にも空いてるベンチはいくらでもある】
【にも関わらず、このベンチに座った】
【違和感ばりばりである】

【まだ何もしないで煙草を吸っている】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:44:54.91 ID:zdreonQo
>>733

……、ぅ。。

【ハンカチの意味や用途は既に学習済みらしく】
【こく、と頷いてからハンカチを受け取って口元をこしこしと拭うキル】
【その際、両手の手錠についている切れた鎖がしゃらしゃらと音を立てた】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:46:35.18 ID:5eGm8qAo
>>720

【前方――不可】【後方――追いつかれる】
【右方――論外】【左方――薙がれる】
【上方――間に合わない】

【なるほど回避は難しい】

【そして、モーニングスターを構えた方向と反対】
【防御も――】

―――グゥッ!

【――不可、刃は鎧の右腕上腕部を裂き、少女の肉まで到達する】
【鎧の傷跡から、鮮血が垂れて】
【それよりも多くの灼熱が、メラメラと燃え出ている】

――ぅぁりゃぁぁっ!!

【鎧に喰いこんだ刃を、左手に持ったモーニングスターで】
【剣の途中から叩き折ろうとする】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:46:38.95 ID:pYqvDXQo
>>736

あ〜、あるある。
解ってても遅れちゃいけないからついつい速く出ちゃうよなぁ。

【ヘラヘラと、可笑しそうに言って】

お久しぶりひだりちゃん。俺は忍者じゃないんだぜ?

【垂れたマフラーがひだりの目の前へ行くだろう】
【引っ張るなよ!?絶対引っ張るなよ!!?】

【そして、彼女の呟きに―――】

ん〜、アレか?もしかして緊急事態で出来なくなったとかか?
それともそれとも、単に面倒になったのか?

【と、陽気な声のまま尋ねて】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:46:50.61 ID:EEADysAO
>>735

…何をしているのだ?

【黒髪ロングで青いカチューシャを付けてセーラー服を着た黒い瞳の少女】
【真後ろから声をかける】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:46:53.37 ID:o/48DU20
>>735
(……ちゃっかり見ようとしている人がここに一人いるんだよなあ)

【黒いボサボサの短髪。それを隠すようにパーカーのフードをすっぽりと被り】
【その上から半纏を雑に着た、瞳の黒く濁った少年が、木陰に隠れている】
【額には、まるで引っかいたかのような傷跡がある】

(どうしようかなあ……)

【木陰とはいえ、体の一部が見えてます】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:47:23.78 ID:o/48DU20
>>743
/あう、>>743は無しで
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:48:29.32 ID:Lztluj20
>>738
えーっとぉ…

【人形が持っていた買い物袋をがさごそ漁っている】

【他に空いてるベンチがあるのには気づかなかったようだ】
【ついでに隣の人が煙草を吸っているのにも気づいていない】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:48:59.25 ID:Brn7SrI0
>>744
/一応、同時はできますがー・・・
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:49:40.01 ID:6m.k0nUo
>>745

……。

【そんなお隣さんを、ちらっと一瞥】
【そして二度見】

……人形が浮いてる。

【煙草を咥えたまま、器用に呟いた】
【サングラスのせいで表情が分かり辛いが、驚いている】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:49:48.27 ID:9hX5aMAO
>>739

(この手錠は……何なんだろうか?)
【随分と今更な疑問だ】
【本人に聞こうとは思わないが、嫌な考えばかりでてくる】

ん、じゃあ行くか
【キルが口元を拭い終わると、路地裏へ行くのを促すだろう】


/ ごはんですよ
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:50:48.44 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:50:52.34 ID:o/48DU20
>>746
/いえ、今回は退かせていただきます。
/お気遣いすみません
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:51:23.29 ID:L2ZlUzM0
>>741

そして、待ち合わせ場所に速く着いてしまったりね

【薄く微笑みながら、楽しそうに答え】

…今の自分の状態を見てから言った方が良いですよ、其の台詞…

【垂れて来たマフラーを、じぃっと見つめてから】
【――――めっちゃ勢い良く、ぐいって引っ張った】
【躊躇いが無かった…だと…!】

…前者の方が近いですが、出来なくなったという訳ではありません
後、後者は有り得ませんので、絶対

【きっぱりと断言して】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:51:40.58 ID:EEADysAO
>>746>>744

/此方もオーケー
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:52:00.54 ID:GeLQN6SO
【路地裏】
ヒヒヒ…なかなかいい作品ができそうだ…
【髑髏の仮面をして、ボロボロの布を纏った人物が】

【少女の死体をいくつも縫い合わせてできた不気味なオブジェを作ってる】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:54:18.60 ID:Lztluj20
>>747
お肉も買ったし…野菜も買ったし…

【中身確認中】

…?
どうかしましたか?

【確認中だったが聞こえたようで反応した】

/申し訳ない
/そろそろ落ちるかも
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:54:54.64 ID:xYLJFpMo
>>753

うわお、未知との遭遇しちゃったよ
【カッターシャツに淡い桜色のコートを羽織った女が長い黒髪を踊らせ物陰から現れる】
【腰のベルトにホルダーを掛けており、その中には大量の錐が詰まっている】

兄さん兄さんこんなトコで一人で何やってんの?
アレですか?なんか悪いコトでもしてるんですか?
【ハリボテのような柔和な笑みを浮かべ、男の行動を見ている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:56:37.40 ID:pYqvDXQo
>>751

あ〜、あるある。俺なんか遅く出ても速く着くから困るんだよなぁ

【速すぎるのも困るそうです】

ん?なnデボラッ―――!!?

【そのまま落とされる――が】
【ひだりの真上に逆さに居た為、彼女の脳天と自分の脳天がゴッツンコするだろう】
【もしそうならひだりの頭を経由してゲイルは地面に叩きつけられる】

ふむふむそうなのか。前とは別の方法になるが可能って言うのは解ったのさ
だがだがだがだが、何か問題が有るんだろ?それが「何か」教えてくれないか?

【小さく首を傾げ】

/すまない・・・ご飯だorz
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 18:56:56.91 ID:zdreonQo
>>748

【本人に聞いたところで、この言葉の拙さだ】
【明確な答えは得られないかもしれないが──】
【不自由な言語。あまりに少ない知識。手錠に、繰り返す殺人】
【それらを考えると、良い発想というのも浮かばないだろう】

。。

【路地裏へ行くのを促され、キルはこくんと頷いた】
【満足に食事もできた。ならば今宵──】
【──少なくとも明日の朝までは、キルは人を殺めることはしないだろう】
【その理由が、ないのだから】

/いってらっしゃーい
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 18:58:59.53 ID:Brn7SrI0
>>742
おうっ・・・!
【びくっ肩が跳ねる】
い、いやなんでもないからねぇ?
【振り向きつつ、ニヤニヤ笑いを浮かべた顔を向ける】
【見るからにあわてている】

>>750
/わかりました・・・。
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 18:59:47.43 ID:njiCbws0
【街中】

青、赤、蒼、朱、碧、紅……

【二階建ての建物の屋上、眼下に疎らな雑踏を見下ろすその場所、柵の無い縁に座る少女】
【服装は白いシャツに橙色のベスト、やや短めの紫のスカート】
【背中に届く程度に伸ばされた茶髪は風に揺れ、一部が顔に掛かっているが、気にする様子も見せず】

きっと、その後は、灰、黒、……銀色と、黒

【頭に載せていた黄色いヘッドフォンを外し、首に掛けながら】
【その視線が向けられている先にあるのは、「夕色」と「空色」の境界だろうか】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:00:23.74 ID:dDYIvjk0
>>740
【自分の攻撃が命中したのを見て、男はニヤリと嗤った】
【がそこで】

なぁッ!?

【相手がしようとしていることを察知】

【男は少女の方に駆け出していた】
【その途中で、少女の身体に届く程の長さに伸びた剣をすぐに動かすことなど不可】
【その上で男は急ブレーキをかけ、剣を少女から離そうとした】

【それでも、やはりその行為は成功せず、剣先は今の剣全体の4分の1ぐらいの長さで折れ、宙に舞う】
【剣を持った右腕もその反動で、騎士から見て右側に弾かれた】

【大きな隙が、男に生まれた】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:01:11.49 ID:GeLQN6SO
>>755
ヒヒヒ…何作品を作ってるだけさ…ヒヒヒ…
【声はしわがれた不気味な老人みたいな声だ】

【死体のオブジェに使われてる沢山の少女の顔はどれも恐怖で脅えてる顔だ】

ヒヒヒ…素晴らしいだろ?愛しいだろ?カワイイだろ?今でもあの時の声が聞こえてきそうだ…ヒヒヒ
【何やら愛しそうにオブジェに触れながら】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:01:17.01 ID:6m.k0nUo
>>754

いや、それ……。

【と、浮いている人形を指差す】

//おやおや。
//まぁ無かったことにしてもいいし、このままさよならでもいーぜ?
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:02:22.32 ID:EEADysAO
>>758

そうかね?何か作業があるなら手伝おうと思ったのだが…
【残念そうな顔で】
職業柄“色々見慣れている”から気にしなくていいぞ?
【真っ黒な笑みを浮かべる】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:03:48.30 ID:WexMk.SO
>>759

/絡んでいいですか
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:04:34.24 ID:Lztluj20
>>762
ああ…人形ですか
能力で浮いてるんです

【普通に言う】

/落ちるときにさよならって感じにします
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:05:03.05 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:06:23.50 ID:6m.k0nUo
>>765

……物理法則もあったもんじゃねぇな。

【眉尻を下げながら、困ったような苦笑いのような、複雑な表情で呟いた】

//おk
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:06:26.10 ID:L2ZlUzM0
>>756

…なんか、便利そうで良いですね…

【寝坊しても遅刻しないんだろうなぁ…とか、ぼんやり考えて】

―――ふにゃぎっ!?

【猫が尻尾握られたみたいな声を出して、ごっつんこ^p^】
【地面に叩き付けられる彼を、涙目で見つめながら、頭を摩って】

…痛いじゃないですか…!

【むすっとした感じで、なんか言いやがったよ!】
【しかし】

………

【其の言葉に―――口を噤む、彼女】
【「此れ」を言ったら、彼は――きっと、治療を受けないと言うだろう】
【ならば、此の場は――】

…いえ、特に問題はありませんよ
ゲイルが治療を怖がって、受けたがらないかと心配していたんです

【楽しそうに微笑みながら、可笑しそうに――冗談/嘘を、言った】
【其れから―――「では、さっさと始めましょう」、と続けて】

/いってらっしゃいませ!
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:08:40.15 ID:9hX5aMAO
>>757

【彼女は、キルに普通の子供として生きてほしいと思っている】
【人を殺さない、普通の子供として】
【だから初対面の時でさえ、養う、と言う言葉が出てきた】

そろそろ………か
【ローブの端で、鼻を押さえるのはいつの間にか止めていた】

【もう少しすれば、路地裏に入れる場所が見えてくる】
【もう少しすれば、キルとは別れる事になる】


/ ただいも
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:09:42.26 ID:xYLJFpMo
>>761

ふうん……これはなんとまあ
【その恐怖の磔られているオブジェに臆することなく】

良い趣味してるわね、どれもこれも恐怖で引き攣ってるわ
確かに素晴らしい、この表情のみを追求し続ける姿勢は異常ですわ
【何か思案するように腕を組みオブジェをただただ見つめる】

あらら?その口ぶりだと素材は自分で作ったの?
【首を傾げながら男に尋ねる】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:10:02.85 ID:Lztluj20
>>767
そういう能力なもので

【相手の顔は見ずに言う】

よし
とりあえずあってた
では、さようなら

【そう言うと確認を終了して公園から街中のほうへ去って行った】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:11:09.27 ID:6m.k0nUo
>>771

あ、ああ。

(世の中、色々だな)

【どこかぽかんとしたまま、別れを告げる】
【何故か悟りを開いてしまった】

//お疲れー。
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:11:40.52 ID:x72dzj6o
【公園】

――――――――…………。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、無気力に空を見据えている】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:11:46.76 ID:5eGm8qAo
>>760

よし…!

【裂傷を負った右腕でモーニングスターは握れない】
【左手は、柄を長く持ちリーチを確保】
【トゲ鉄球は、振り落とした状態のまま、少女の右側面の地面に付いている】

…ハァッ―――

【男に一歩踏み込んで――】
【腕と腰の力で、武器を思い切り振り上げる】

【男の左脇腹から迫る斜めの切り上げ】
【軌道は読みやすいが、その一撃は、重い】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:12:10.61 ID:Brn7SrI0
>>763
(・・・油断はできないねえ)
いや、自分でできるから問題はないさぁね。
【ちょっぴりの警戒を表情に混ぜつつ】
【にやにやと笑う】
いや、手伝ってくれるって言うのは嬉しいけどねぇ。
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:12:11.39 ID:Lztluj20
>>772
/乙です
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:12:51.84 ID:pYqvDXQo
>>768

ああ、因みに学校はよく遅刻してた。
主にギャグ補正込みで

【…駄目じゃん】

…いや、俺のが痛いさ

【地面に伏せたまま、小さく唸って】

【頭を擦りながらゆっくりと立ち上がると】

―――だ が 断 る 。

【ニヒッと笑って】
【バッサリと断りやがりました】

/ただいまです
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:13:13.33 ID:njiCbws0
>>764
/スミマセン遅れましたが、無論おkですっ
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:13:19.57 ID:GeLQN6SO
>>770
ヒヒヒ…素材はどれも俺が選んでるからな…ヒヒヒ…
【嫌悪感を抱くような声で笑いながら】

ヒヒヒ…せっかく造った作品も…どこぞの偽善者たちに破壊されるのが悲しいがね…ヒヒヒ
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:14:06.62 ID:EEADysAO
>>775

ふむ、そうかなら仕方ないな…
【顎に手を当てて頷き】
ちなみに何をしようとしていたのだ?
その挙動不審ぶりからして何か悪だくみか?
【ニヤリと笑いながら】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:15:23.46 ID:iSJEY.w0
【路地裏】

【無人となった廃ビルの内側で、都市迷彩を施された人型が床に膝をついていた。】
【頭頂部からつま先までを装甲で覆われたそれは、俗にパワードスーツと呼ばれるモノの一種である。】
【大きさは人間とほぼ同じ2m弱。筋力補正により大口径火器の運用が可能で、無いよりもマシ程度の装甲を有している。】
【異世界の限定核戦争で汚染地域における歩兵の代替として投入されたソレの総称を、戦舞服と言った。】

ふう、こんなもんかな……。

【そんな戦舞服・ハウリングウルフの中の人……17歳ほどになる黒髪の少年は、網膜に投影される情報に目を通して一息ついていた。】
【二日前に異世界から召喚され、親切な人の助言を受けて自動車工場で住み込みのバイトを獲得した翌日のことである。】
【工場の設備を借りて、どうにか整備を終えた自分の鎧……今はその試運転の真っ最中だった。】
【今のところ、電装品を含めて問題は出ていない。それは少年が最低限の戦闘能力を確保出来たことを示している。】
【しかし、主兵装にしている20mm対物ライフルの弾薬は補給のあてがなく、せっかくの火器運用能力に制限が付いている現状だ。】
【車載用の12.7mm機関銃でもあれば転用して火力を確保できるのだが、あいにくとスーパーマーケットでは売っていないようだった。】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:16:15.20 ID:Brn7SrI0
>>780
【少し考えるそぶりをすると】
いや、前のあと片付けさぁね。
どこに行っても、厄介ごとというのはなくならんもんさねぇ。
(まあ騒動男である自分にゃ、関係ない話だがねぇ)
【やれやれと、両手を振る】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:17:38.77 ID:zdreonQo
>>769

【野良猫になるか、飼い猫になるか】
【その選択肢を与えられ──キルは野良猫のままでいることを選んだ】
【もし。もしキルに普通の子供として生きてほしいなら】
【或いは、無理矢理にでも「家」の中へ連れ込む必要があるのかもしれないのだが】
【それはまた、別のお話──】

……ん。。暗いとこ

【こくんと。どこかキルは安堵したように頷いた】
【矢張り路地裏での生活が落ち着くのだろうか?】

/おかえりー
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:19:03.59 ID:EEADysAO
>>782

後片付け?何のだい?

【しつこく追及する】

確かに厄介事ばかりだね、私も
まぁ大概はあの馬鹿のせいだがな…
【少し楽しそうに笑う】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:19:36.49 ID:xYLJFpMo
>>779

やっぱ生体部品は新鮮じゃないとダメですものねー
その点自分で生産するなら問題はない……か
【薄らと赤い瞳を開き】

ああ……作品ね、確かに壊れちゃうのは少し悲しいですわ
使い方が荒いと修復しても修復しても追いつかないし
【女にもその覚えが少しはあるような口ぶりだ】

まあそうなったら新しいのを作り直せばいいだけですけど
しかしそれも面倒臭いという悪循環……
【ワザとらしい困った表情を浮かべ】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:20:22.18 ID:L2ZlUzM0
>>777

…ダメじゃないですか
まあ、ギャグ補正にキャラは逆らえませんが…

【ジト目で、彼を見つめ】

私のが痛いですよ…全くもう、ゲイルは…

【ぶつぶつと、呟く彼女】
【ごめんなさいby中】

――――……

【其の言葉に―――む、と眉を寄せて】

…大人しく治されたらどうですか、ゲイル

【じろり、と彼を睨み】
【手を、両腰に当てる】

/おかえりなさい!
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:21:10.07 ID:9hX5aMAO
>>783

落ち着くのか?暗い所
【私自身も明るい所よりは暗い所の方が好きだが……】
【路地裏の入り口を前にして、そんな質問をした】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:22:14.36 ID:dDYIvjk0
>>774
くっ‥‥

【相手が踏み込んだのを確認、バックステップ】
【同時に弾かれた右腕を戻そうとするが】

【不幸にも、避けきれなかった】
【そのモーニングスターの一撃は、あろうことに『戻そうとしていた右腕』に直撃する】

あ‥‥―――――――――――――――――

【彼の最大の武器である剣は、儚く上空へと打ち上げられ】
【男の視線は、上空の剣へと向けられた】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:22:34.01 ID:GeLQN6SO
>>785
ヒヒヒ…その通り…よくわかってるじゃないかい
【グルリと相手の方を向き】

俺が造った《家》や《家具》も一度破壊されたしね…困ったものさ…ヒヒヒ

アンタ話がわかるね…ヒヒヒ
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:24:20.38 ID:WexMk.SO
>>778

/有り難うございますッ

>>759

【少女のいる建物 一階】
誰も居ないっぽいし今日はここを宿にするか・・・
【白のカッターシャツを着た若い青年が建物内を屯している】
・・まぁ、これでもし誰かいたらアウトだな・・
【少年は立ち上がり】
【階段の方へ向かう】
一応誰も居ないか確認するか

【少年は階段上りだす】
【もしかしたらその音に少女が気付くかもしれない】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:25:02.23 ID:Brn7SrI0
>>784
・・・失言だったかぁね。
まあ仕方ない、騒動は慣れっこだからねぇ。
・・・むしろばれた方が気が楽でいいかもしれないしねぇ、『亜空倉庫』
【そういって両手で印を組むと、丸い穴が空中に現れる】

おや、身近に騒動の種でもあるのかぁね?
楽しめている様子だがねぇ。
【にやにやと笑う】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:25:35.00 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:26:45.39 ID:pYqvDXQo
>>786

だろだろ?
幾ら急いでも遅刻なんだぜ?酷くね?何の為に速くなったんだ俺

【ソンボリとして】

……ゴメンナサイ

【あ、折れた。柔い】

【そしてムッとした彼女を見ながら…】

だが―――断る

【矢張り、断る】

ぶっちゃけようか?ぶっちゃけるぜ?
俺は凄まじく怖いのさ。怖すぎるのさ。ひだりちゃんの治療で「何が」有るのか解らねえ。教えてくれようとしねぇ。
だからだからだからだから、もしかしたらもしかすればひだりちゃんが怪我するんじゃないかって不安になるのさ。
龍玄のバカやらぶみちゃんに心配かける結果になるんじゃないかって凄まじく不安になるのさ。
解るか?解るよな。何が言いたいかって言うと速い話が―――だ

とっととリスクの話をしろって事なのさ

【ニヒッと、笑って見せて】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:27:29.43 ID:EEADysAO
>>791

おや?これはあれかな?
口封じの為に消されると言う展開かな?
やれやれ困ったな…
【にやけながらデコをトントンと叩く】

そうなのだよ、何かと面倒を連れてきてね…
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:27:43.59 ID:zdreonQo
>>787

ん。。
……くらいとこ、すき。。

【こく、とキルはまた頷いた】
【蒼みがかった黒髪も。夜色の左目も】
【彼女が身に纏うものはそのほとんどが暗い色だ】
【その燐光を放つ右目と、鈍い銀色を放つ両手の手錠を除いては】

【そして、路地裏の入り口にたどり着き】
【ゆっくりと、キルは歩き出す】
【さよならも。ありがとうも知らないまま】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:29:11.84 ID:xYLJFpMo
>>789

いやいやそれ程でもあるよ
【謙遜という言葉はこの女の辞書には無かった】

家や家具もってアンタどれだけ運がないんだ
ダメだよーそういうふうに他人に自分のモノを壊されちゃうような立ち回りは

話がわかるっていうか、そっちが本業みたいな?
いや本業だった、みたいな?
【自分でも良くわかっていないようで首を傾げ】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:29:34.77 ID:njiCbws0
>>790

……とても、綺麗だから

【音に気がついているのかいないのか、少女は座っていた場所から立ち上がり】
【「一人タイタニック」的に両手を広げて、縁の上に立つ】

飛びたくなる、そらでした

【本当にそこから飛び降りようかというような様子で】
【その様子は、階段から屋上に出ると正面、直ぐに目が着く位置】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:32:05.54 ID:RPWZvKco

・・・

何が"過ぎ"なのか、それを見極める術をみにつけなければな・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:32:07.68 ID:9hX5aMAO
>>795

それじゃあな、キル、またいつか
【路地裏に消えて行く小さな後ろ姿に声を投げかけて】
【その姿が見えなくなるまで、そこに立っていた】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:35:23.99 ID:5eGm8qAo
>>788

【男の動作を隙≠ニ判断して】
【少女は《Request》を完遂しようとする】

貴方の願い事≠ヘ

これでッ終わりッッ!

【爆音と共に、さらに前へ跳躍】
【騎士の足元には、やはりクレーター】
【流れ星≠フように、男性目掛けて突っ込んでいく】

《落下遊星》

【裂傷を負い、灼熱を噴出する右腕を、男の腹部へ叩き込もうとする】
【その一撃は、接触すれば爆発する】
【少女の四肢は、どうやらそういった性質を持っているようだ】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:35:48.18 ID:Brn7SrI0
>>794
くはは、そのために殺しができたらねぇ。
とは言うものの、殺す気はあまりなかったり・・・。
まあ黙ってろ、って話さねぇ。
【穴に手を突っ込むと】
【まさにいま殺したかのような女性の死体が出てくる】

まあ、自分にはなんともしがたいねぇ。

/すいません、飯です
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:36:00.48 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:36:24.83 ID:GeLQN6SO
>>796
ヒヒヒ…まさか森にまで偽善者が来るとは思わなかったさ…ヒヒヒ
【不気味に笑いながら】

同業者か…ヒヒヒ
【そう笑い】

『ヒッ!?』
【学校の帰りだろうか…不幸にも少女が路地裏の入口で悲鳴をあげる】

ちょうどいい素材だ…
《ブードゥ》
【ヒョロイ骸骨のような姿をしたアートマンが現れ少女を襲おうと襲い掛かろうとする】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:36:37.88 ID:DC3W8UI0
【街中】

酒でも飲みたいのぅ。

【首に紐を通した小袋をかけた】
【金色の滑らかな毛並みをした狐が歩いている】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:37:17.10 ID:zdreonQo
>>799

【投げかけられた言葉を背に受け】
【振り返ることも、手を振ることもせずに彼女は路地裏の奥へと消えていった】

【人を殺し。物を奪うことしか生きる術を知らない少女・キル】
【果たして彼女が「普通の子供」として生きる未来はあるのだろうか──?】

【Never Ending Story】【→side:K→】
【What's coming up Next?】

/お疲れ様でしたー!
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:37:33.91 ID:L2ZlUzM0
>>793

…まあ、もう終わった話ですし…
此れからどんどん速くなれば良いじゃないですか

【彼を慰める様に、苦笑しながら喋って】

―――――……、

【彼の話を聞き終え―――諦めた様に、溜息を吐いて】

…やはり、貴方に嘘は通用しませんか…

【ふ、と微笑み――ぽつり、語り始める】

…今回のリスクは…私の身体の「何か」を代償にする事、です
更に、「オマケ」として――――……

【間を、置いてから】

私が、「何を失うのか」を、選べません
格ゲーで言う、ランダム選択ってやつでしょうか

【つまり――何を失うのか、分からない】
【失うのは―――…脚かもしれない、臓器かもしれない、五感かもしれない】

流石に、死ぬって事は無いでしょうが…

【最後に、そう言うと――興味も無さそうに、天を仰いで】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:37:53.11 ID:WexMk.SO
>>797

【青年が階段を上り屋上にでる】
ふぅ・・・良かった、誰もいないみt・・・・
【そこまでいった所で少女を見つける】

人?!女の子?!ヤバい!!!
ヤバいけど・・・!!
【青年が少女に向かって走り出す】
この娘の方がヤバいッ!!ちょっとアンタ何してンだ?!!!
【手を掴み安全な所まで引っ張ろうとしようと】
【青年は手を伸ばす】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:37:55.54 ID:Sl9pl8Uo
>>781

【キチキチ・・・・キチリ……】
【何処からか、硬い皮を軋ませたような音が鳴り始める】

【其れと時を同じくして、膝をつく戦舞服の約3m前方に物体が落下してくる】
【大きさは然程ではない。バスケットボール程のサイズで球体をした其れは】
【何もしなかったらならば地面に衝突し、果実の潰れるような音を奏でるだろう】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:39:21.74 ID:EEADysAO
>>801

ふむそうかい…なら戦いたいなら戦おう…
黙っていろ、と言うなら黙っていよう…
私は相手の望む事を提供する者なのだから…無論、卑猥な意味ではない
【にやにやしながら】

/了解しやした
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:40:37.24 ID:x72dzj6o
【公園】

――――――――…………。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、無気力に空を見据えている】
【ように見えるが、瞼が確りと下りているので、寝ている様にも見える】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:42:29.63 ID:pYqvDXQo
>>806

ううん、頑張るんだぜ。頑張らないといけないんだぜ。
約束すっぽかしたら人によってはブッ飛ばされるし

【ちょっと参った様に唸って】

【此方も溜息を吐いて見せると】

勿論。俺は真っ直ぐな言葉以外ノゥサンキューなんだぜ。

【ヘラリと、笑うと】

へぇ、そうなのか
つまりつまり、俺に害は無くてひだりちゃんが何か差し出すだけで俺の腕が生えると
つまりつまり、俺だけが得をしてひだりちゃんが苦しむと
嗚呼、成程・・・・おれにとっては良い事ずくめだ。良い事ずくめだから――――

ゴメン。この話無かった事にしてくれ

【拝む様に手を出して、そう言った】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:43:40.69 ID:iSJEY.w0
>>808
?!

【センサーに反応を感知した瞬間、ハウリングウルフは全身の人工筋肉を軋ませて跳び退る。】
【弾薬の節約と取り回しの良さから購入したハンドガンを手に、壁を盾に戦闘態勢を整えた。】
【ヘルメットの内側の少年の表情は、既に穏やかさが絶えて兵士のソレになっていた。】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:43:56.82 ID:dDYIvjk0
>>800
【視線は、また相手に向けられる】
【だが、それで防御やら回避やらは間に合うはずもなく】

ぐ‥‥‥―――――――――――――――――

【嗚呼】

がァァァァァァァァァァァァァァァァアアアァアアアアッッッッ!!!!!

【これで終わる】

【狙い通り、腹部にその一撃は当たる】
【その上で爆発の勢いも加わり、男の身体は遥か後方へと吹っ飛んだ】

【そのまま、『悪』は地面へと叩きつけられるだろう】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:44:32.01 ID:njiCbws0
>>807

【特に抵抗するような様子も見せず、手を捕まれ】
【そのまま引っ張れば後に従い移動するだろう】

……痛い、とおもうよ
れでぃの扱いは丁重にしてしかるべき、昔の人は言いました

【不服そうな様子、というよりは無気力を全面に押し出したような雰囲気で】

何をしているのか、何をしているのかな?
きっと、私は、ただそらを飛ぼうとしただけです

【当然のことであるように、むしろ何故止められるか分からないというように】
【ただ少女は首を傾げる】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:47:49.25 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:48:31.70 ID:Sl9pl8Uo
>>812

【キチリ……キチリ……】
【音は一向に鳴り止まない】
【センサーに音を探知する機能がなかったとしても、既に生身で察することが出来る――路地裏の上方より、其れは鳴らされていた】

「……」

【地面に堕ちた物体は「既に語ることはない」】
【高高度より重力加速に任せ叩きつけられた其れは、半分がトマトのように潰れた男性の頭部であった】
【上半分は周囲に血肉飛び散らせており、残った鼻から下に残った口は、生前の絶望と恐怖を表すかのように顎が外れるほど開かれている】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:49:11.43 ID:c/zq95Yo
【公園】

【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男がいる】

仕事見つからねぇ……

【ベンチに寝そべっている】
【男からは哀愁が漂っていた】

俺にはやはり無理なのか…?

【男の手には木のジョッキが握られておりその中には酒が入っているようだ】

うーあー

【空を見ながら呻いている】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:51:52.54 ID:xYLJFpMo
>>803

結界でも貼っておくんだね、いやそれができるのは私だけど
【髪を掻き上げ】

同業者ではないと思うよ多分、似てるけど違う程度の差でしょうかね
【言葉で表すのが難しいのか頭を抱え】

まあどうでもいいけどねん、っと!女の子の声だ!!
【グルンと瞬時に首を回し少女を見つける】

(おう?なんでしょうかアレ?人形……ではなさそうですわね)
と、ちょっとまった!私の目の前でそういうことされると目覚めが悪いんでやめて欲しかったり
…………同業者っぽいよしみで、ダメ?
【腰のホルダーから錐を取り出し黒い穴あきグローブを装備した右手で持っている】
【おおよそ人に物を頼むような態度ではない】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:51:53.48 ID:WexMk.SO
>>814

馬鹿かッ!こんな所から飛び降りたら死ぬだろッ!
【少女に向かって叫ぶように言う】
(なんだ・・この娘・・?只の天然?いやいやそれにしては度が過ぎてる
ぞ?!!!)
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:51:58.04 ID:L2ZlUzM0
>>811

人によってはって…もしかして、龍玄さんとかですか?

【楽しそうに、其の名を口にして】
【追風さんごめんなさい】

【彼が喋っている最中に、ゆっくりと顔を下ろして】
【とても気だるげな、ぼんやりとした茜色を向ける】
【其れから――彼の懇願に、真顔で】


え、嫌ですけど


【 拒 ☆ 否 】

【もう、清清しい程バッサリと、拒否】
【物凄く我侭な女である^p^】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:53:50.50 ID:5eGm8qAo
>>813

【右腕を振り抜いて、二歩、三歩、ガシャガシャと歩いて止まる】
【男を殴りつけた感触を確かめながら、吹っ飛んでいった方向を見て】

―――はぁ……、はぁ……、

……悪は、正義に負けるものなんだよ…たぶん…

【終わり、と思ったのか】
【強い白光と共に変身が解かれ――】

【――元のラフな格好に戻る】
【きっとこれより敵≠ナはない――彼女の中では】

………、おーい、大丈夫?

【左手で、本を持ち直して】
【男の方へ、ゆっくりと歩き出す】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:54:10.68 ID:iSJEY.w0
>>816

上か。

【センサー系の反応を確認しつつ、反応のある方向へと向かう。】

試験運転が実戦テストになるなんてな……。目標:アンノウンの排除、か。

【決して装備は充実していない。それでも、負けてやるつもりもなかった。】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:54:35.56 ID:pYqvDXQo
>>820

あ、大正解

【当たりでした】
【どんな約束だったかは―――想像してください】

【そして彼女の拒否の言葉に】

なん…だと……!!?

【思わず、劇画タッチになりつつ後退り】

だがその拒否を断るのさ!!

【退いた分を埋める様に、一歩前へ出てそう言い】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 19:56:10.56 ID:njiCbws0
>>819

飛び降りないよ、飛び上がるよ

【首は傾斜を保ったまま、あっけらかんとした様子で】

それに、それ程は、高くないんじゃないかな?

【二階の屋上…高さとしては十数メートル程度だろうか】
【落ちたならば少なくとも骨折程度はするだろうし、場合によっては確かに、死ぬだろう】
【しかし少女は、事も無さ気にそう言った】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:56:50.04 ID:GeLQN6SO
>>818
ヒヒヒ…残念ながら結界はできないさ…ヒヒヒ


『ヒッ……やっ…』
【少女は腰を抜かし逃げ出そうとするが恐怖で身体が動けないようだ】

ヒヒヒ…さっき自分で同業者じゃないっていったじゃないか

だから断る!!!!
【アートマンが少女に向かい右手を振り落とそうとする】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:58:31.03 ID:gXFFGpc0
>>817
お暇だったら
一杯付き合ってくれないかね?
【儒者風の老人が近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 19:59:18.45 ID:L2ZlUzM0
>>823

ふぅむ…どんな約束だったので(ry

【其れ以上言っちゃらめぇ】
【くすくすと、楽しそうに笑って】

別に良いではありませんか、私の身体ぐらい
死ななきゃ良いんですよ、死ななきゃ

【どこかやさぐれた感じに、はっと鼻で笑う彼女】
【キャラ崩壊が 始まった】

…其れに―――此れは、償いなんですよ

【其れから――表情を引き締め】
【真剣な声音で、言った】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 19:59:32.59 ID:DC3W8UI0
【街中】

暇、じゃのぅ。

【首に紐を通した小袋をかけた】
【金色の滑らかな毛並みをした狐が歩いている】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:02:00.76 ID:c0aEuAAO
【路地裏】
【そこは戦場の跡だった】
【壁には大穴がいくつも空けられており、地面には無数のヒビが走っている】
【そして】



【その中心に立つのは白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:02:46.66 ID:dDYIvjk0
>>821
‥‥‥負けるとは思わなかったな

【男は倒れたままだ】
【嫌でも眼に入る、空を見上げている】
【表情は見えないのだが、少し笑い声も聞こえて】

ああ、大丈夫だ

【そう、返事をして】
【軽く、左手を振ってみる】

【そして】

じゃ、[ピーーー]か?

【そんなことを聞いた】
【表情はやはり見えず】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:03:01.42 ID:pYqvDXQo
>>827

……聞いたら天空土下座する事になるぜ?

【フッと…今まで浮かべた事の無い様な悲しげな笑顔を浮かべ】

ならなら、俺の身体のがどうでも良いのさ
腕が無いだけで寧ろ速くなったから逆に得してんだぜ?

【ヘラヘラと、笑って】

償い?誰に対するのさ?

【小さく頸を傾げて見せた】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:03:17.27 ID:WexMk.SO
>>824

(駄目だこの娘!天然処じゃなかった!!只のアホだ!)

飛び上がれるか!死ぬわ!翼生えない限り死ぬわッ!
【思わず突っ込んだ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:03:38.50 ID:Brn7SrI0
>>809
なら、ありがたいのだぁね。
【女性の死体を地面に置き】
【さらにもう一つ死体を取り出す】
さて・・・掘るかね。

/戻りましたー
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:04:43.20 ID:c/zq95Yo
>>826

いいぜ爺さん、飲もうじゃねえか
【無造作に伸ばした銀髪で黒いロングコートを身に纏っている男が話し掛けた】

ビールは大丈夫かい?
【黒いロングコートの内に手を入れると小さなビールが入ってるタルとジョッキが出てきた】
【笑いながらジョッキを老人に差し出した】
【軽く酔っているようだ】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:04:58.68 ID:Sl9pl8Uo
>>822

【反応は少年のすぐ上方。約8m程の位置に存在した】
【形状は人型。サイズは成人男性の平均程度。約170cmだろうか?】
【見上げたならば、可視することも十分に可能だろう。】

――……

【漆黒の忍装束を纏い、頭巾と覆面を被った其れは、闇に溶けこむかのように存在した】
【唯一明かされた目線からは射抜くような捕食者の視線が戦舞服へと注がれ】
【視力に優れるならば――其れの左目が蜻蛉の眼を張り付けたような奇形となっていることが解るだろう】

【忍は、どういう仕掛けか右足の爪先を突き出た鉄骨に当てた状態で逆さに「立っている」】
【其の状態から黙して語らず。影が揺らぐような自然な動作で――左掌を真っ直ぐに戦舞服へと向けた】

                         < 絡め/絡め >

【開戦は一切の無音で幕を開けた】
【忍の掌より戦舞服に向けて三条の糸状の物質が高速で射出される】
【糸は極細。肉眼で捉えるならば闇に紛れ可視が困難であろうが】
【センサーの精度に優秀ならば忍より地上に伸びる四本の糸がハッキリと映し出されるだろう】

【狙い位置は頭部/左腕/右腕】
【接触したならば、糸は生き物のように蠢き絡みつこうとするだろう】

【忍は右掌を――対面の壁へと向けた】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:05:14.40 ID:xYLJFpMo
>>825

アレそうだっけ?ごめんネその時その時で話してるからー
【そう言いながらホルダーから今度は紙を取り出し、錐に突き刺す】

マジでやめろよー気分悪いんだってばー
とにかく今の私はそういう良い人キャラなんで、邪魔しちゃおうかしらー?
【紙には「縛」と黒い筆で書かれている、物体の動きをある程度は縛るという効果のソレを】

(あの人形みたいなのに効くかどうかは知らないけど……)
まあできなかったら彼女の運が悪かったっつーことで1つ
【錐を腕だけ振る動作でアートマンの右手に向け放つ】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:06:18.40 ID:EEADysAO
>>833

ふむ、やはり手伝おうか?
一人では埋めるのが大変だろう?
【死体に触れ】

中々いい保存状態だな、中は冷凍庫か何かか?
【冗談ぽく言う】

/お帰りなさいませ!
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:07:39.70 ID:gXFFGpc0
>>834
麦酒は、マァ大丈夫な方だろうかな
あまり自分で麦酒は飲まないから、有り難いね
【ジョッキを受け取って】
【一口飲む】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:08:25.18 ID:njiCbws0
>>832

そうかな、そうかもしれない……
うん、だから、私は死なないの

【そう言ってから少女が軽く目を閉じると】
【少女の全身から淡い光が放たれ始め、数秒の後にその光は背部へと収束し】
【鳥のような、白く巨大な「翼」の形を成すだろう】

生えました

【生えました!】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:09:10.45 ID:L2ZlUzM0
>>831

―――……面白そうですが、止めて置きます

【一応断る彼女――天空土下座はやってみたいようです】

得しても、日常生活に置いて不便でしょう、色々と
庵ちゃんが助けてくれるでしょうが…

【淡々と、真顔で返して】

…貴方ですよ、貴方

【てくてくと彼に近付き、がしっと両肩を掴もうとする】
【回避されなければ、其のままギリ、と手に力を込めるだろう】

約束、守れなかったでしょう

【「結局、目は治りましたけどね」、と付け足して】
【彼と彼女が出会った頃に交わした、あの「約束」の事を――】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:11:06.93 ID:c/zq95Yo
>>838

俺は葡萄酒よりこっちのほうが好きだけどな
【男は笑って言った】

もっと飲もうぜ
今は凄く飲みたい気分なんだ

【そう言うと自分の持っているジョッキにビールを注いだ】

やっぱこれだぜ
無くなったら言ってくれよ
【一気飲みをしたようだ】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:11:16.12 ID:GeLQN6SO
>>836
【アートマンの右手にささり右手が止まり】

………邪魔するのかい?俺の作品作りを?
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨と殺気と威圧を放ちながら】

『ヒッ…あっぁぁ………』
【少女は恐怖で震えながらもゆっくり後退しながら逃げようとする】

【アートマンの顔だけがグルリと回転し相手を見る】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:13:08.65 ID:1UBIGUko
【路地裏】

……………そろそろ、足りなくなって来たね
何処か………知った顔で、退屈そうにしてるのは……

………勘を取り戻さないと、ね

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、灰色の髪の少女が、周囲を見渡している】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:13:31.01 ID:Brn7SrI0
>>837
・・・とりあえず、頼むとするかねぇ。
早く終わったほうが騒動に巻き込まれにくいし。
【穴から二本のシャベルを取り出す】

安全高速、冷凍配達ってかぁね?
倉庫としては最高だと思うがねぇ。
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:13:53.67 ID:5eGm8qAo
>>830

【左手を確認して】
【地面に真っ赤なラインを引きながら、男の近くまで歩み寄り】

…変身まで待ってくれたから、
私は、一手早く動けたんだよ?

【小さく首を傾げる】
【彼の問には、】

――それを貴方が望むなら…

【悲痛そうに眉を潜めるも、口調は機械的】

でも、出来れば、変身を解く前に行って欲しかったなー

【今度は、冗談っぽく言いつつ】
【魔導書を構える】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:14:41.60 ID:5eGm8qAo
>>845
/すみません、「眉を顰める」でした!
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:14:45.94 ID:Vtgn50Qo
>>843

……ハァ……ハァ……

(喉が、渇く――手足が、重い……
頭が響く……耳鳴り、雑音――……)

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が歩いてくる】

【否、歩いてくるという表現は正しくない
足を引きずり、荒く息をし、時折苦しそうにぎゅっと胸を掴み
前へ、前へ――倒れる前に足が自然に出てくる――その繰り返しでただ、近づいていくだけ】

(何が……したい――私は……
眠るべきだ、泥のように、死体のように――……一瞬の刹那でも休養を必要とするのに
出歩く"意味が分からない")

【そして、彼女は目の前の少女を見つける、歯車が噛み合うように――
パズルが嵌る様に――彼女の中で何かが音を立て、当てはまり――崩れる
そのまま意識が闇へと――堕ちて、堕ちて、堕ちて――】

【気がつくと彼女は、その白い手から光を落として、その白で夜を僅かにそっと裂いて
光を少女へ、少女へ――伸ばす、ワイヤーだと、気づくのに一秒も必要ない】

【ワイヤーは彼女の右手から伸び、少女の左腕へと絡み付こうとする
彼女が、たん、と地面を蹴り少女へと間合いを詰めようとするのと同時に
それは無音で、どこか遠くの映画のように起こる"一瞬"
彼女の速度は中々速く、意識を劇場へ戻さなければ――数秒で間合いを詰められるだろう】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:15:27.82 ID:iSJEY.w0
>>835
(忍者!? ファンタジーだと思ったら、今度は時代劇か!)

【反射と言うのだろうか、兵士としての勘が忍者の動作にとっさの反応を可能にした。】
【やや時代が違うとは言え、少年が日本の生まれで忍者という存在に高い戦闘能力を印象として抱いていたことも要素の一つとなる。】
【頭部への糸はそれで外れた。左腕も同じく。右腕に絡んだ糸は、ハウリングフォックスの装甲と『バカ力』で引きちぎる。】

シッ!

【糸の束縛から逃れると同時に、手中の拳銃を連続で発射。けん制射撃ゆえに、弾道は散らばるが、一応は忍者に向かって撃ち放たれる】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:15:38.80 ID:gXFFGpc0
>>841
私は、一日ずっと飲んでるから
アマリ喉に負担のかからないのストンと落ちるのど越しのモノが好きだ
こういうのも嫌いではないがね
【男と同じように笑う】
ソレは分かるよ
良い飲みっぷりの若者を見ると、私も楽しくなるよ
【ゴクゴクと少し飲んで】
アァ、遠慮なく言わせてもらうさ
【相手の飲む様子を楽しそうに見つめている】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:16:08.26 ID:pYqvDXQo
>>840

……賢明な判断さ

【僅かに冷や汗をかきながら、小さく安心した様に息を吐いて】

ああ、そんな事か

【なんだ、と呆れた様に言って】
【肩を掴まれながらもニヒッと笑い】

ひだりちゃん。約束を守ろうとするソレは評価するぜ?と言うか見習いたい位だ
だがだがだがだが、1つ―――良いかな?

【少しだけ、真面目な表情で彼女を見つめると】

償いと自己満足は違うぜ?
償いで、俺が嫌な思いするって解ってるなら…それが自己満足だって事も簡単に気づけるだろ?

【小さく、頸を傾げて尋ねた】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:18:13.25 ID:WexMk.SO
>>839

翼あんのかいっ!
【さらに突っ込んだ】
「生えました」じゃないんだよッ!何それ?!
【翼を指指す】

852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:18:28.91 ID:iSJEY.w0
/あ、名前ミスったorz
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:18:35.20 ID:EEADysAO
>>844

ふむ、たまにはこうゆう泥臭い事も悪くないな…
【シャベルを受け取り穴を掘り始める】

いいねぇ便利な能力で…
日常生活にも使えそうだな…
【興味深そうな表情で】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:19:11.41 ID:c0aEuAAO
【路地裏】
【そこは戦場の跡だった】
【壁には大穴がいくつも空けられており、地面には無数のヒビが走っている】
【そして】



【その中心に立つのは白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:19:13.95 ID:RPWZvKco

・・・

砂糖と塩を間違えた・・・

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がコーヒーの入ったカップを地面においてorzしている】
【コートのポケットには、10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒がある】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:19:42.76 ID:c/zq95Yo
>>849

爺さんは酒豪だなぁ
【男は微笑んでいる】

俺はあまり強いほうじゃ…無いんだ…
またいつか飲もうぜ
【瞼が閉じかけている】

・・・Zzz

【男は眠りに落ちた】

/すいません、急用ができたのでおちさせて貰いますorz

857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:21:08.81 ID:1UBIGUko
>>847
……………?

(……音、匂い)
(……………丁度良いね)

【口元が、緩む】
【歩いて来た少女の方へと、改めて向き直る】

【伸びて来たワイヤーが、パーカーの上から少女の左前腕に絡みつく】
【勢いよく絡みつけば、硬質の音。静かに絞めつけても、肉に食い込む感触は無い】
【パーカーの外側に出ている手首から手の甲は、赤い何かで覆われている】
【その延長が、袖の下に有るのだろう】

【自分に攻撃を仕掛けた、向かって来る、以上の事柄を認識し】
【取ったのは、相手とほぼ同じ行動】

【姿勢を僅かに低くし、動作の起点を重心に近づけた、一瞬での最大加速】
【数秒で詰まる筈だった間合い、それを、単純計算で二分の一以下の時間で詰めるだろう】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:22:16.81 ID:xYLJFpMo
>>842

うっひょう恐いよ兄さん!
【ワザとらしく震えながら】
【「縛」の符単体では10秒程度しか動きは止められないだろう】

邪魔っつーかさ、なんつーのかな……
さっきも言ったろ、私は気分気分で、短いスパンで生きてるからさ
【そう話している間にも錐を3本取り出し符を突き刺す、符には「爆」効果は対象の爆発】

そうそう一定した意見や主張なんてできないのさごめんネ
【悪気すらなく、赤い瞳を見開き】
【一振り、順番に錐をアートマンの頭、腹、足に向けて放つ】

ホラホラ!可愛い子ちゃんはとっとと逃げろって!!危ねーぞ
(と言うけど私自身が一番危ないのよね……まあ悪くないですけども)
【少女に向けて手を払い逃げるように促す】

/ちょっぱやで夕飯を食べてきます!!
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:23:30.29 ID:gXFFGpc0
>>856
酒豪?
そう言われたのは初めてだ
中々うれしいことを言ってくれるね
【軽くお辞儀をして】
アァ、私は何時でも公園で待っているから
飲みたくなったら来なよ
歓迎するよ
【相手が眠そうになっているのを見てから】
寝てしまったか
しょうがないね
【老人はそう言って、ジョッキを男の頭の上においてフラフラと立ち去った】
/分かりました
/お疲れ様でした
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:24:05.19 ID:njiCbws0
>>851

見えるのなら、あるんじゃないかな?
見えなくても、あることはあるそうだけれど

【近くで見れば分かるだろうが、翼は少女の背中から直接生えているのではなく】
【体から少し隙間を空けて、浮翌遊するようにその場所に存在している】

何だろう?飛びたかったら、翼は現れます
「求めよさらば与えられん」、昔の人は言いました

【その翼は大きく開かれた状態で】

だから、飛ぼうとおもった、何もオカシクないのです
どぅーゆーあんだすたん?
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:25:12.80 ID:x72dzj6o
【公園】

――――――――…………ぁー。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、無気力に空を見据えている】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:25:59.69 ID:L2ZlUzM0
>>850

【其の問いに、暫く答えず】
【唯只管、茜色に彼の姿を映す彼女】

―――――………

【ざ、と風が吹き抜け――彼女の桃色の髪と、彼のマフラーを揺らしてから】
【ようやく――静かに、口を開き】

…自己満足、ですか

【ふ、と小さく微笑んでから】

やはり、ゲイルは馬鹿の様ですね
最高の、大馬鹿者です

【…罵倒ではあるが、其の声音は暖かい】
【ゆっくりと、肩から手を離し】
【其の両手を、緩慢な動作でひらりと振って】

…本当に、良いんですね?…後から土下座で頼み込んでも、知らんぷりしますよ?

【冗談っぽく、そう問うた】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:26:26.17 ID:Vtgn50Qo
>>857
【ぐっと右腕を引く、同時にワイヤーが引っ張られるだろう
少女の体重が重くなければ思わず、前のめりに少女の体勢が崩れる可能性が高いはずだ】

【少女が手助けした彼女の接近
途端、彼女の右ひざが空を裂く――狙いは、前のめりに崩れるであろう少女の顎】

【彼女の筋力自体はあまり、なく、体重は軽い
しかし、彼女の脚力は中々のものであり、直撃すればダメージもそう軽い物では無いだろう】

ハァ……ハァ……!!

【力を入れても裂くことができない、と察した彼女は
ワイヤーを鎖へと変化させようとする】

――"Dead……Memories"

【堕ちながらも変わらぬ、その名を呟きながら】

864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:26:33.89 ID:dDYIvjk0
>>845
‥‥それが『悪』さ

【はっきりとそう言う】
【顔を少女に向けた】

俺が望もうが望むまいが‥‥
俺は直に死ぬ、短命という奴だ

だから、お前が嫌なら殺さなければいい

【そう、笑いながら答える】

ついでに、教えてやろう
身体か服のどこかに《Bucker》と書かれている奴らには注意しろ
大体は俺と同類の人間だ

【見たかどうかは分からないが、彼のマントにも《Bucker》と書いてあった】
【つまりは彼らのような連中か】

まあ、いい‥‥
もう‥‥ちょいかな

【最後に、そう呟いて】
【また、空を見上げた】

【それが何を表す呟きかは、彼にしか分からず】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:28:24.91 ID:gXFFGpc0
【街中】
読む本が無くなりました
どういたしましょうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:29:07.76 ID:GeLQN6SO
>>858
『は…はい』
【少女はそう言うと震えながら逃げていき】

【アートマンは右手が動くようになると女性の方に身体を向き】

「カカカカ……」
【上空に向かい跳び回避しようとする】
【そしてパンと手を叩くと】
【魔法陣が現れ】
【そこから大量の少女の死体でできた2mくらいの塊が相手に向かい落ちてくるだろう】

ヒヒヒ…なら後悔しろよ
【右手をグーパーグーパーしながら相手を見据えオブジェに触ろうとする】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:29:24.28 ID:WexMk.SO
>>860

ねーよ!!出ねーよ?!飛びたくて出せるモンじゃねーよ!翼なんて!!
【指さし続けながら突っ込む】

/すいません 飯です
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:30:05.68 ID:pYqvDXQo
>>862

イエス、自己満足
ぶっちゃけ俺からすればな――――

【右手をゆっくりと、彼女の頬へ添えようとして】

――――俺は、今まで頑張りすぎた龍玄を…
龍玄が好きで、龍玄が好きなひだりちゃんが
2人が幸せそうな姿見せて貰いたい。

【二ヒッと、彼女へ笑いかけて…】

出来るよな?こんな償い。

【そのまま、問いかける…いや、「確認」して】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:30:06.03 ID:gZQK0Ks0
【路地裏】
「そっちに逃げたぞ!」「追え!逃がすな!」
【走る警官の声が響く】
チッ!
【学ランのボタン全開の青年が路地裏を走る】
吉咲!事前に指定したポイントにヘリを送ってくれ!
【青年は携帯電話で大声で叫ぶ】

【青年は後ろを確認しながら走るので誰かにぶつかるかも・・・?】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:30:21.12 ID:Brn7SrI0
>>853
やれやれ、これだから人殺しはいやなのさぁね。
後始末はちゃんとやらないと、ねぇ・・・。
【呟きながら、掘っている】

元は自分の能力ではないからねぇ、あまりほめないでくれないかねぇ。
【にやにや笑いを浮かべる】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:31:50.66 ID:Sl9pl8Uo
>>848

――……

(糸の切断を確認/能力の発露・未確認/単純な膂力によるものと推測)
(反射速度――常人以上/火器の所持を確認/発砲――来るか)

【忍は、引き千切られた糸を感じ脳内で分析を巡らせる】
【能力で生成された糸には「強靭」という種の特性を込めていた】
【強力な物理耐性を持ち、簡単に引き裂ける代物ではないが、やはり近代兵器に抗える程ではなかったようで】
【其の行動結果から戦舞服の戦力に目安をつけようと奇形眼を走らせた】

                       < 穿て/縮め >

【発砲の瞬間に、対面の壁へと向けていた右掌より一本の糸が射出。其れは壁を貫き固定すると】
【即座に収縮し、対面の壁まで高速で忍を移動させる】
【だが弾丸の速度に反応しきれるものではなかったのか、足先を掠め微かに鮮血を散らし】
【忍から地表まで伸びていた糸の内、頭を狙った其れが銃弾に引き裂かれ宙を舞う】

……――愚昧。

                       < 曲がれ/曲がれ/薙げ >

【覆面越しに、無感情な嗄れた声が漏れる】
【忍は、右手の糸で身体を壁面に貼りつけ、両足の踵を同様に接触させながら、左腕を一閃する】
【其れに応じるようにして、先程少年の回避した頭を狙った糸と――「四本目の糸」、死体の頭部にまで繋がった糸が「操作」される】

【頭を狙った糸は先端の角度を調整した後、戦舞服の右肩付近を縦に薙ぐようにして払われる】
【命中した場合、極細の糸とは思えぬほどに硬質な音と共に相当な衝撃が走るだろう】

【そして、死体の頭部を先端に絡みつけた糸は、地上より跳ねるようにして飛来し】
【上方より戦舞服の頭部に叩きつけられようとする】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:33:26.55 ID:DC3W8UI0
【街中】

……。

【平安貴族の服装、色白で背が高く、目が狐のように細い。】
【首には紐を通した小袋がかけられ、手には真っ赤な扇子が握られている】
【そんな感じの男性が、すり足で歩いている。】

この姿だと、食べるもんも選ばなきゃならぬのぅ……。

【ぎゅるるる〜〜っと腹が鳴る】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:35:02.61 ID:ArhyGADO
>>869

【突如、青年の前方20m程先の壁が】
【爆音を上げて砕ける…いや、内側から爆発する】
【そのまま走っていても爆発には巻き込まれないだろうが…?】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:35:54.08 ID:1UBIGUko
>>863
【互いが逆方向に走った上での行動、または灰色の少女が制止していたなら、体勢も崩されただろう】
【互いが互いに距離を詰めるために、前進をしている状態】
【二人が縮めるよりも長くワイヤーを引かなければ、それはただ撓んだ部分が伸びるだけだ】
【況して、前方に走る際に前方へと力を加えられた所で、其れは加速にしかならない】

【ワイヤーに絡め取られたままの左腕を、身体の前に。肘を直角に曲げる】
【放たれた膝を、前腕部を横に倒した状態で受け止める】
【ガン、と硬い物にぶつかる音】

………私より先に近づいて来る相手は………久しぶりだね

【これから降ろされるだろう右膝の裏側に、右手を滑り込ませようとする】
【自分から持ち上げはしない。降ろし始めた瞬間、其れが妨害されるように、だ】

【鎖へと変化するワイヤー、視界には収めているが】
【起こり得ると想定していないためか、認識は出来て居ない】
【ワンアクション起こるまでは、見て居ながらも気付かないだろう】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:36:28.45 ID:L2ZlUzM0
>>868

―――――……

【頬に手を添えられ、瞳を細め―――】
【其の「確認」に、小さく、こくりと頷いて】

…ええ、勿論

【肯定を、口にした】
【其れから――…一歩、後退】

…ゲイルも、庵ちゃん、大切にしてあげなさいよ

【子供の様に微笑みながら、両腕を背中に回し】

―――…、それじゃ

【くるりと踵を返して――ブーツを鳴らしながら、歩き始めた】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:37:10.70 ID:EEADysAO
>>870

どうせなら人が通る公園じゃなくて山かどこかに捨てればいいのになぁ…
【せっせと穴を掘りながら】

へぇ能力の受け継ぎとは稀な…
私の能力なんて夜はかなり厳しいな…
【ちょっと不満げに】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:37:22.82 ID:Sl9pl8Uo
>>871
/【忍から地表まで伸びていた糸の内、頭を狙った其れが銃弾に引き裂かれ宙を舞う】×
/【忍から地表まで伸びていた糸の内、右腕を狙った其れが銃弾に引き裂かれ宙を舞う】◯
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:38:42.38 ID:njiCbws0
>>867

でも、出るよ?

【不思議そうに、首を傾げて】
【ボケ殺し……じゃない、「ボケっぱなし」とでも言うべきか、とにかくキャッチボールは成立しないだろう】

まあ、でも、私は飛べるから、とべばいいとおもうの

【そう言ってから、少女は再び建物の縁へと歩いて行く】
【頭上に広がる色は「青と赤」から既に「赤と黒」に移り始めているだろうか】

……そういえば、貴方は誰?

【縁に到達すると、少年の方向へと振り向いて、そう訪ねる】

/把握しましたー
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:39:52.15 ID:pYqvDXQo
>>875

それこそ、勿論さ

【微笑みに対して、此方もニヒッと・・・笑って見せて】

それじゃ、ひだりちゃん――――

【背を向けて歩き出した彼女を…見つめて】

―――愛してたって過去形でも、嬉しかったぜ

【スゥと、風の様に…姿を消した】

/お疲れ様でした〜…かな?
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:40:14.30 ID:5eGm8qAo
>>864

――美学だね
そういうの、カッコいいと思うよ
揺ぎ無い価値観っていうのは、ね

【向けられた顔に】
【ふふっ、と微笑みかけて】

《Bucker》?
同じ『悪』を志す人たちってことかな…

【短命な人が沢山――】
【それは何だか、儚くて、】

…夜空はきっと、星でいっぱいになるだろうね

【どうでもいいことを呟いた】
【それから】

ん、殺しはしないけど…
最期まで付き合うよ?

【場違いな照れ笑いを浮かべて、彼の横に座ろうとする】
【さっきまでの配役≠ヘ完遂してしまったようで――】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:40:41.54 ID:gZQK0Ks0
>>873
な・・なんだぁ?
【思わず立ち止まり爆発した壁を見る】

【後ろから警官の声が響く】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:41:32.09 ID:779fYxU0
>>前612

――――――――、

【世界の色と刻が停止した】
【空気の流動のみが感じ取れるような錯覚の中】
【綺麗な雨を散らせながら、唇を僅かに開いて。虚ろに佇む姿は、或いは刹那の幻想ですらあって】

……ぁ、……

【然し、彼女の唇から灼流が如き鮮血が山河の様に流れ墜ちた時、虚空は流転する】
【絶望の色彩が絢爛華美な室内を満たし、彼女は一瞬。無機質な暗闇の瞳をレイドに投げかけると】


【無音のままに、其の場にうつ伏せに崩れ落ちた】
【霧散した空色の粒子と鋼色の魔力が蛍光のようにちらりと儚く舞い】
【決して脱ぐことは無かったドクロの装飾がついた帽子が、ふわりと血溜りに墜ちた】



【……――――静止画だ】
【何も動かない】
【文字通り、ぴくりとすら――】


【――だが、ただただ計り知れない絶望だけが、怒涛のように這いずっていて】



【  ――――窓の外、奥、建物の間。一瞬「狙撃手」のものと思しき光がチラついた】
【未だ動いていない、悠々と「獲物」を仕留めたか否かを確認したがっているのか?】
【――――この状況に於いて、レイドとジェムはどう動く……?闇夜に潜む兇弾の射手の正体は?――昴の生死は――】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:42:08.90 ID:c0aEuAAO
【路地裏】
【そこは戦場の跡だった】
【壁には大穴がいくつも空けられており、地面には無数のヒビが走っている】
【そして】



【その中心に立つのは白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:43:14.68 ID:Brn7SrI0
>>876
人であった以上、ちゃんとした場所に埋めなけりゃいかんだろう?
打ち捨てたら、それこそどこから知れるかわからんしねぇ。
だから『まさか』と思うような場所に埋めるのが一番なのさぁね。
【いろいろいってるが、ちょっとおかしいような気もする】
【多分、この死体は後に都市伝説として扱われるだろう】

・・・まあ、稀だろうねぇ。
いろんな能力が使えるようになったのはいいんだが、正体が判らないのと、『さらに向上させてくれ』なんて言われてるんだよねぇ・・・。
全く、ある意味迷惑な話さねぇ。
【その割には、顔は変わらない】
ということは、昼限定かぁね?
【問いかける】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:43:24.29 ID:Vtgn50Qo
>>874
【――それは明らかな悪手、普段の彼女ならば――思案深い彼女であれば起こり得ないミス
しかし、それを悔やむわけでも、次につなげようと、研究するわけでもなく
彼女は何も無かったかのように行おうとしていた行為を行う】

【ごん、と脚に感じる違和感――少女の右腕が彼女の膝の裏に触れた音
彼女の身体能力において最大の長所である"速度"と"瞬発力"が著しく奪われた
その危機を彼女は本能で察すのに――、一瞬の時間も必要ない】

【彼女は左手にCz75を握り、銃弾を放つ――非常に不安定な状態での銃弾は
少女へは行かず、少女の目の前へと落ちるだろう】

【外した――つまり、一瞬の間が次の攻撃までにある
その間は少女の独壇場であろう】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:44:24.67 ID:L2ZlUzM0
>>879

―――――…、え?

【其の言葉に、目を見開いて――…一瞬、歩みが止まり】

………

【振り返ろうと、首を動かし掛けたが――】
【其の動作を止め、再び前へと向き直り】

っぷ…ふふ

【くすくすと――笑った】
【笑いながら――瞳に、涙を浮かべた】

…馬鹿ゲイル

【頬を伝う、暖かな其れを拭わずに】
【彼女は再び、暗い森の道を歩み始めた】

/お憑かれ様でしたのー!
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:44:37.41 ID:ArhyGADO
>>881

【硝煙と瓦礫が視界を悪くする中、一つの影が見えるだろう】

…………………
【黒い全身スーツ、バックルに∞マークのベルト、∞型バイザーの黒いフルフェイスメットの頭から青い炎が髪のように燃え上がる人型が、壁に開いた穴から瓦礫の山を踏み締めゆっくりと目の前に出て来る】

…………………
【人型はコォォォ…と、空気の漏れるような音を発しながら】
【ゆっくりと、青年に体を向ける】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:47:38.92 ID:DC3W8UI0
【街中】

……。

【平安貴族の服装、色白で背が高く、目が狐のように細い。】
【首には紐を通した小袋がかけられ、手には真っ赤な扇子が握られている】
【そんな感じの男性が、すり足で歩いている。】

この姿だと、食べるもんも選ばなきゃならぬのぅ……。

【ぎゅるるる〜〜っと腹が鳴る】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:48:50.72 ID:EEADysAO
>>884

そうゆうものか…
私は後片付けはほとんど任せっきりだからなぁ…
始末した相手が眠っているか知るよしもないな
まぁ基本私は実働はしないのだが
【少し考えるような仕草をしながら】
昼限定…と言うわけではないのだがね…
夜は光源を確保するのが大変だからね…
【ため息を吐きながら】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:49:04.44 ID:1UBIGUko
>>885
(……この距離で?)

【銃への対処が遅れた、然しダメージを受けて居ない】
【発砲音の後に其れを認識するが】
【今は、其方を深く考える余裕は無いし、その時でも無い】

【右の踵を、相手の左膝の裏へ】
【上体を軽く曲げつつ、相手の右膝に、自分の腹を寄せる】

……しゃあっ!!

【右足を後方へ引き付け、相手の左膝を刈り取ろうとしつつ】
【頭部を相手の胸の中心へと叩きつけようとする】

【肺の空気を吐き出させる事、後方に押し倒す事、同時に狙う】
【成功すれば、膝から右腕を離し、左手を腰に引き付ける】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:50:03.92 ID:gXFFGpc0
【街中】
読む本が無くなりました
どういたしましょうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:51:53.85 ID:xYLJFpMo
>>866

よしよし……
【重畳だ、と呟きながら】

やっぱ避けるかーって
【錐はアートマンを通過し壁に突き刺さる】

うぉい!魔法の部類は嫌いなんだよう!!うっひゃー
【情けない声を上げながら後方に下がり肉塊を回避しようとし】

冗談じゃねーよ![ピーーー]気かいアンタ!!
【悟られないように3本錐を取り出し符を突き刺す、文字は「護」その効果は盾である】
【そしてきびすを返し――――】

逃避開始ィ!!
【少女は既に逃がした、後は逃げるだけと判断したようだ、路地裏の出口に向けて走る】

/ただいまです遅れました御免なさい
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:51:55.94 ID:G1B7o4Q0
>>887
なんだ・・こいつ・・
【思わず一歩下がる】

【青年はポケットに手を入れる】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:51:58.02 ID:WexMk.SO
>>878

・・・そうかい
(駄目だ・・突っ込んでたら無限ループしてここで人生終わる・・)
【青年は突っ込むのをやめた】

ん?俺か?俺は只の旅のもんだ!名前は未だないが・・探してる途中なんだわ
【青年は自己紹介する】

/ただいま戻りました
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:52:26.64 ID:dDYIvjk0
>>880
‥‥ククッ、ありがとう

【喉を鳴らすように笑い、そう、お礼を言ってみる】

さあ?
『悪』じゃない奴もいるかもしれない
俺たちは、やりたいことをやるだけの人間さ

【やりたいこと】
【彼の場合、先ほどの凶行が「やりたいこと」だったのだろうか】
【それとも―――】

夜空、か‥‥
今の今まで、じっくり見たことはなかったかもしれん

【夜空だけでなく、普通の空だってそうだ】
【ちゃんと見上げたことは、あまりなかった】

‥‥そうか
なら、もう、さようならだ

【そして、眼を瞑る】
【視界は真っ暗になって】

『願いを叶えてくれて、ありがとう』

【確かに、そう言ったはず】
【でも男はもう、動かなくて―――】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 20:54:18.52 ID:iSJEY.w0
>>871
(糸にしては抵抗が大きい。補正の修正を開始。処理系の内、無線等をセンス系に振り分け。)

【インプラントされたナノマシンが、装着者の思考をノータイムで機体に実行させる。】
【情報が視覚化され、糸の軌跡が装着者の目に映った。】
【右側面を狙った攻撃は回避不可能。装甲を貫通するほどで無いと判断。前腕で受ける。】

ぐっ!??

【思った以上の衝撃が腕に走る。打撲、ないしは軽度の骨折が発生。人工筋肉の補正により、戦闘行動に支障なし。】
【上方から飛来する『重りつき』。跳ね上がった拳銃を連続して発砲。『重り』を撃つことで軌道を変更して回避する。】

(点での射撃は効果が薄い……なら)

【背面のポシェットに手を伸ばす。掴み取られたのは一握の拳銃弾。これを全力で壁面に叩きつける。】
【『ミノタウロスと力比べが出来る』とジョークに言われる筋力で叩きつけられた銃弾は、そのことごとくが暴発して鉛弾を周囲に撒き散らす。】
【自身の装甲を頼りにした自らすら巻き込む即席の散弾攻撃。数発は自分を撃つが、拳銃の弾丸では戦舞服の装甲を抜けない。】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:56:50.33 ID:RF79bbw0
>>882
――ハァ、ハァ、ハァ……!!

【呼吸が、締め上げられる様に荒くなり、呼気がカラカラに乾いてゆく】
【目は血走り、肌は引きつり】
【時が止まったような不気味な静寂の中、ただ一人、世界の法則から外れているかの如く】
【レイドは、何も言わずに倒れた昴に歩み寄る】

「キャアアアアアァァァァァァ――!!!」
≪ッ!!
早く! 警察と救急車を呼んで下せぇ!!
それと、バクレイさんにも連絡を!!≫
「――は、はぃい……!!」

【凍った場に再び時間の流れを取り戻させたのは、昴に≪ヴァイパー≫を突き付けられていたメイドの悲鳴だった】
【すぐさま、ジェムイーニィ=シーホースはそのメイドに指示を飛ばし、メイドはその役目を果たそうと、あたふたと部屋から退出する】

≪あの……野郎!!!≫

【射角の通る外の闇に、何かが見えた】
【ジェムは、すぐさまそこへ目掛けて三発の『ソウルファイヤ』を放つ】
【とにもかくにも牽制し、相手を引き下がらせる必要があった】

≪姉貴!! 危険っす!!
昴さんは俺に任せて、早くここから逃げて!!≫
……………………
≪……!?≫

【もし、この状況を産み出した下手人がしつこければ、レイドにも被害が及びかねない】
【ジェムは、すぐさまレイドに下がるよう叫ぶが、レイドはまるで聞いていないかの如くノーリアクション】

(――あたしのせいだ……!
あたしが、昴をここに招いたりしなければ……嘘をついたりしなければ……もっと早く『卵』を取り除いていれば……!!)

【倒れる昴に、何もしてやれない】
【レイドは、光の魔術の基礎はこなせるが、いわゆる回復系統の術式には全くの不案内だった】

(あたしのせいで、昴は……!!
――『あたしのせい』?)

【レイドは、思考の迷宮をさまよい続ける】
【その先に、恐ろしい『罠』が待ち構えているとも知らずに――】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:57:16.66 ID:ArhyGADO
>>893

コォォォォ……
【人型が右腕を上に挙げる】
【人型の右腕に黒い光が集まり、形を成して】
【黒い、よく漫画で見るような丸い爆弾がその手に握られる】

…ザッ―……ファイヤ…
【ノイズが混じった低い声で言うと同時に】
【爆弾を持った右腕を左側に伸ばし、腕を広げるようにして青年の方向に投げ飛ばす】
【爆弾は何かに触れれば爆発し、軽い衝撃波と破片を撒き散らすだろう】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 20:57:40.23 ID:Brn7SrI0
>>889
なるほどねぇ、何か仕事かぁね?
たまには始めから最後までやってみるのもいいものさぁね。
【それなりに大きな穴が掘れる】

懐中電灯かなんかもって行けばいいんじゃないかねぇ?
【冗談めかして言う】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:59:01.05 ID:Vtgn50Qo
>>890
【彼女は確かに銃弾を外した――そして出てくる隙
傍から見れば"悪手"しかしそれは――彼女にとっては――最善の一手】

【だと思った】

【そこで中の人が気づいた、ミスったと】

っ――っぐぅ……!!

【ふわり、と一瞬感じる浮翌遊感は、とても――気持ちが悪いもので
それでも意識は――本能は――しっかりと反応した】

っ――ゲホッゴホッ!!――!!

【地面へと叩きつけられる、と、同時に左手でぱん、と地面を叩き、左手が上がる
いわゆる後ろ受身、頭が地面に叩きつけられるのを阻止しつつ、左手のCz75が手から離れ、くるくると空中を舞う】

【同時に、彼女の上に"彼女"が出現する】

【受け身を取ったため減らした頭部へのダメージが、彼女の思考を冷静に働かせた
"Dead Memories"第一の能力で、先刻の彼女を再生する
先刻の――銃弾を放った彼女を】

【先ほどは当たらなかった、しかし、押し倒そうとやや前に来た今なら、掠るぐらいはできるかもしれない
それは、押し倒される――という圧倒的不利の状況から、追撃を受けるのを数秒ぐらいは遅らせることができるかもしれない
――そんな狙いがある】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:59:12.76 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 20:59:58.88 ID:GeLQN6SO
>>892
ヒヒヒ…そのつもりさ…
【塊は避けられグチャッと潰れ】

「カカカカ…」
【アートマンは笑い、パンと両手で叩くと】

【オブジェがゆっくりと動き追いかけようとする】

逃がすか…
【アートマンが地面に着地し右手で相手の腹部に殴ろうとする】
【がモーションは遅いだろう】

/おかえりー
/いえいえ
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:01:45.53 ID:EEADysAO
>>899

うむ、自己紹介が遅れたな
私は最剛 泡乃、とある何でも屋組織に所属している
何か依頼があれば承るが?
【シャベルを杖がわりに頬をつけ微笑む】

そ れ だ !
【中身共々全く思いつかなかった】
【組織のブレイン設定は音を立てて崩れていった】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:02:35.09 ID:G1B7o4Q0
>>898
なっ!
【青年は反射的に爆弾を避けるように後ろに下がる】
悪いが俺には時間が無い!ここは通させてもらうぞ!
【青年はクナイを取り出す】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:03:43.14 ID:5eGm8qAo
>>895

やりたいことをやる人達――か

≪Bucker≫……覚えておくよ…

【興味も持ったし、注意もする】
【それに同意するように小さく頷いて】

―――――

【彼の発言に、促されるように、空を見た】
【それから、数秒、さよならの挨拶で視線を戻して――】

――私こそ…

ありがとう、ファルカウス・アルスノース
今日この時、この場所で――私と貴方は、きっと≪無価値≫なんかじゃなかった

【優しげに、彼の額に触れた】

【赦されるならば、この後、彼の遺体を、どこか目立たぬ場所へ、埋葬しようとするだろう】
【親子の死体は――街の住人に任せて】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:04:00.38 ID:njiCbws0
>>894

そうだね

【ボケるのを止めた…とは言えないだろうか】
【そもそも、この少女にはボケているつもりは無いのかもしれないし、そうでないかもしれない】

そう、じゃあ、名もなき旅人さん
私の名前は今路説夢かっこぴーえぬ、ぴーえぬはペンネームの略です

【そう言い放った後、再び少年に背を向け】
【最初見せた格好と同じように、身を空中へと投げ出そうとするだろう】

/おかえりなさいませ
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:05:04.89 ID:1UBIGUko
>>900
【近接格闘を主体とする者にとって、飛び道具は鬼門】
【それが、相手の手から浮いた事を確認】

【マウントポジションへの移行を狙い、僅かに踏み出した左足を軸に】
【引き戻した右足を下ろさず、空中を舞うCz75を、蹴り飛ばそうとする】


【つまりは、前方へと足を突き出す】


…………増えた……!?

(自分の姿のアートマン……それとも別種の何か……)

【距離と、姿勢。再生された銃弾が、右の大腿を貫き】
【次の一歩の為に足を下ろした時、そのダメージに気付く】
【ガクリと姿勢が前方に傾き、鎖に絡め取られた形になっている左腕を前方に出して身体を支える】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:05:53.00 ID:779fYxU0
>>897

【昴は不動であった。人形のように、恐ろしくなるほどに不動だった】
【ただ溢れる血の香りと、未だ止まらない紅だけが、いやに現実味を帯びていて】
【後ろで結ばれた髪は衝撃ゆえか解け、力なく赤の上でばらりと踊っていた】
【――表情は読めない。まったく床に臥したままだ】

【――  いやでも引き出される思考がある】
【  ……“      死んだ?”】
【歩み寄って確認したい――その心音を確かめたいが、果たして――】


【一方――】
【ジェムの放った3発の「ソウルファイヤ」。直撃の手ごたえは無かったが、確かに射手には届いたらしい】
【がさ、と物音と共に離脱する音が聞こえた――離脱……離脱?】
【――――違う】

【どうしようもない“威圧感”が近付いて来る】
【……“此方に、来る”】
【窓から見える視界を外れて――“接近してきている”――得体の知れない殺戮者が――】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:08:15.50 ID:ArhyGADO
>>904

【爆弾はかわされ、青年の後方の地面で爆発する】
【もしかしたら、青年を追い掛けていた警官に被害がいったかもしれない】

コォォォォォ…
【人型もまた、右手に爆弾を生成し】
【今度は自分と青年の間の地面に投げ付ける】
【もし爆弾が爆発すれば、地面が砕け硝煙が視界を防ぐだろう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:08:32.34 ID:Sl9pl8Uo
>>896

……――浅い。

【「重り」が射撃された瞬間、其れは弾丸を浴び爆散。頭部の上からシャワーのように血肉が降り注ぐ】
【忍の狙いは此れであった。人間の頭部半分などでダメージは狙っていない】
【頭部に其れを浴びせる事により視界やセンサーを阻害せんとするが、効果の程までは構造を知らない忍には察せられない】
【元より対人向けに考えられた忍の技は、戦舞服という規格外の存在に何処まで通用するか――……】

(接触を確認――/次手/実行)

                          < 絡め/砕け >

【忍……元機関No.171<鬼蜘蛛>の能力――「様々な特性を持つ糸を掌より生成し、自在に操作する」】
【其れは糸を「無力化」しない限り変幻自在に襲い続ける】

【右肩に接触した糸は、其のまま肩部関節付近に絡みつこうとし】
【成功したならば、異形の力でその部位を圧壊せんと装甲を軋ませ始めるだろう】

……!

(散弾の放出を確認/自身へと飛来物約伍と推測/全弾回避――不可と判断)

【壁面に叩きつけられた鉛玉の群れ】
【上方8mの壁に張り付いている忍まで届くモノは多くはなかったが、其れでも約五つもの鉛玉が忍を襲う】

                         < 放て >
 
【咄嗟に壁面を蹴り上げ、同時に右腕の糸を「放出」し身体を押し出すが】
【鉛玉の一つが左太股を貫通。肉を吹き飛ばし大量の血液を路地裏に雨のように降らす】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:08:43.05 ID:Vtgn50Qo
>>907
【再生された彼女は、先刻と全く同じ動きをとり、消えるだろう】

【相手の追撃がとまったことを確認し、彼女は、ふらふらと立ち上がる】

ハァ……ハァ……

【少しでも出し尽くした息を戻そうと、荒く呼吸をしながら
Cz75を拾いたいがそれだけの隙を見せてくれるだろうか――】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:08:45.51 ID:gXFFGpc0
【街中】
読む本が無くなりました
どういたしましょうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:09:24.72 ID:Brn7SrI0
>>903
まあ、いまのところは・・・。
もう一つ、穴を掘ることかねぇ?
とはいっても、金はないのだがねぇ・・・。
【女性の死体を抱えて、穴にほうる】

おうっ、びっくりした。
そんないいアイデアかねぇ?
【中身ともども、驚いた】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:12:08.71 ID:WexMk.SO
>>906

ペンネーム?アンタ小説家か何かか・・?うーんそうか・・アンタならひょっとしたら・・・
【少女の背後で何やら考え込む】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:13:00.34 ID:xYLJFpMo
>>902

残念!私は既に死んでいます、だから見逃してくださいっ!
【全く意味のない屁理屈を捏ね】
【少しだけ後ろを振り返ると動き出すオブジェが目に入り】

オカルト過ぎる!真剣に恐いじゃないのソレ!!
【さらに逃げるスピードを上げるが、眼前にアートマンが現れ行く手を阻むが】

――――チッ
(この勢いと速さなら、通れる!!)
【スピードは下げない、下げないまま姿勢を下げスライディング】

こなくそォ!!
【アートマンの股の下を通り抜けようとする】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:13:21.04 ID:EEADysAO
>>913

素晴らしい発想だ…私とした事が何故思いつかなかったのだ…
【顎に手を当ててぶつぶつ呟く】
お礼に手伝いの料金はとらない…
そういえば君の名前は?
【金を取る気だったのか】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:14:01.53 ID:G1B7o4Q0
>>909
【青年の前で爆弾が爆発する】
チッ!
【青年は視界が防がれた状態でも走り出す】
【人型が何もしなければその横を通り抜けるようだ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:14:25.64 ID:RPWZvKco

・・・

OK、このコーヒーどうしようか

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がコーヒーの入ったカップを持って歩いている】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:14:47.78 ID:dDYIvjk0
>>905
【額はまだ暖かく】
【彼の優しい表情は、今日、彼らに《価値》があることを示した】
【例えそれが一瞬の《価値》だったとしても―――】

【彼の埋葬を咎める者は今はいない】
【そのまま、誰にも邪魔されず、安らかに眠るだろう】

【―――さらば、『正義』よ】

/乙でしたー
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:15:01.08 ID:1UBIGUko
>>911
【身体を支える左手に次いで、右手】
【両手の指を、路地裏の地面に食い込ませる】

……………面白い能力だね
破り方は………今は、思い付かないや

【左足の裏を地面に当て、片脚でのクラウチングスタートの様な体勢】

【灰色だった両方の瞳が、血の様な真紅へと変わる】


【能力≪水鏡≫の発動】
【少々は魔翌力も増幅されるが、現在の戦闘スタイルでは無意味】
【能力の根幹、中心は、精神状態の変化】
【残虐性、嗜虐性の解放】

【少女が、獣の顔で微笑んだ】


【両手と左足で地面を押し、極端な低姿勢での前進】
【相手の足元に、両手を付こうとする】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:16:22.22 ID:5eGm8qAo
>>919
/お疲れ様でしたー!
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:16:37.83 ID:ArhyGADO
>>917

……………
【人型は硝煙の中、瓦礫を蹴って前に跳ぶ】

【次の瞬間青年が硝煙の中でも真っ直ぐ前を見ていたら見えるはずだ】
【右足の裏を青年の顔面に向けて、真っ直ぐ飛び蹴りを放つ人型の姿が】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:16:55.22 ID:GeLQN6SO
>>915
ヒヒヒ…なら俺のコレクションにくわわるんだな…
【不気味に笑い】

ヒヒヒ…コレがブードゥの能力の一つさ
【オブジェがゆっくりとした動きから人が歩く速さにスピードがあがり追いかけようとする】

「!?」
【ブードゥの股を抜けられ振り向こうとする】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:17:10.68 ID:gXFFGpc0
【公園】
読む本が無くなりました
どういたしましょうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が座っている】
【そばやうどんの匂いがする】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:19:14.61 ID:njiCbws0
>>914

私は「ストーリーテラー」、オハナシをする人です

【背後の少年の呟きが聞こえたのだろうか、そう言うが】

じゃあ、また

【既に飛ぶ準備をしていた少女は、短い分かれの言葉を続けて】
【次第に体を前傾させ、そして足が完全に建物から離れた所で、少女は『飛び上がる』】
【白く巨大な翼を羽撃たかせ、茶色い長髪を棚引かせながら……】

また、ね

【速度は決して早くはなく、むしろふらふらと不安定な様子】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:19:20.75 ID:G1B7o4Q0
>>922
なっ!?
【青年は思わず前に転ぶ形で蹴りを避ける】
てめえ・・何が目的だ!
【人型の方を向く】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:19:28.08 ID:Brn7SrI0
>>916
・・・ま、まあよかったのではないかねぇ。
(こっちは冗談のつもりだったけど・・・言ってみるもんだねぇ)
(というか金取る気だったのかねぇ)
【繰り返すが、こいつは無一文である】
俺かね、俺はガシャロ・アルグシャルズというのだねぇ。
【そういうと、穴を埋め始める】
【ザクッ、ザクッ、と音が鳴る】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:20:57.47 ID:RF79bbw0
>>908
(『あたしのせい』……みんな、あたしのせい?)

【深みにはまるレイド。致命点となる最後の一歩に――】

(……あたしが、みんなを不幸にする?)

【到達した】

(あたしの周りの人は、みんな不幸になって行く……?
だから、エルメアも事故で死んだりしたし、ルシアは失踪したし、昴は……こんな目に遭うの……?
3年前に兄貴と決別して、死者蘇生に失敗して、あの時水の国が襲われたりするのも……あたしが関わってるから?)

【パニックに陥った人の心の悲しさ】
【訓練の帰り道に聞いた、『卵』を知るきっかけを与えてくれた少女の事故死】
【かつて、護る事の意味を、人との絆の大切さを教えてくれた少女の豹変】
【そして、目の前に倒れる、大切な友人】

【身の回りの『不幸』を思い出し、その原因に『自分』を見出す】
【それが理屈として破たんしていると言う事が、レイドには分からなかった】
【そして、混乱に陥った心の隙間に、その「思い込み」は組み込まれている】

(――次は……リイロ……!?)

【そして、最も護りたい、大切な人の顔が、胸をよぎった――よぎってしまった】

(嫌だ、いやだ……そんなのは――
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ――)
あっ、あぁ……あぁあああああぁああぁあああ!!!
≪ッ!?
姉貴!?≫

【自分がそばにいては、大切な者たちに不幸が訪れる】
【その想いに駆られたレイドは、ジェムの制止も聞かずに、部屋を飛び出した】

≪……っ、とにかく、昴さんの応急処置を!
『ソウルシャイン』!!≫

【じりじりと、倒れる昴のそばまで動くと、ジェムは霊力の詰まった青白い光を、倒れている昴に浴びせかける】
【一つの要素が生死を分ける様なこの状況下では、正に「無いよりはまし」なはずだ】

【だが】

≪……ッ!!≫

【来る。何者かが。恐らく、下手人が】
【一刻を争う昴の傷に、治療の手を止める訳にも行かず、昴に向かいながら首だけを窓へと向け、ジェムは顔を引き攣らせていた】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:22:18.24 ID:NDzb1Ako
【公園】

・・・・・・・、・・・・・・・。

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ね、左目に眼帯をした長身の男が猫に銃を突きつけている】
【男は首から下をすっぽりと隠す大きさの赤を基調としたカラフルなマントを着ており】
【そのため膝の辺りまで身体の輪郭は見えないが、マントの所々には“77”という金の刺繍がある】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:22:53.26 ID:EEADysAO
>>927

うむ、本当に助かった…
ガシャロだな、よろしく…まっ何をしている人間かは聞かないでおこう…
【ニヤリと笑い】
【こちらも穴を埋め終わる】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:22:55.42 ID:ArhyGADO
>>926

【青年の上を通過し、着地して立ち上がりながら青年に振り向く】

…ザッ―……こ――…す……
…こわ…ザザッ……す……
…それが……存在ザッ―…ぎ…
【ノイズ混じりに答えながら、両掌を向かい合わせる】
【黒い光が、掌の間に大量に集まっていく】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:23:10.05 ID:WexMk.SO
>>925

大丈夫なのか・・あれ・・
【ふらふら飛び立つ少女の背中を見送って】
達者でなー
【そう叫んだ】

/絡んでくれて有り難う
乙でした
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:23:25.22 ID:xYLJFpMo
>>923

冗談じゃねえっ!私は作る側だよっ!
【さらに言うなら壊す側でもあるのだが、まあ今ソレは瑣末に過ぎない】

フフフ……能力を自分から説明するなんてお馬鹿ちゃんねっ!
【しかし額には緊張のためか汗が伝い】

うっしゃ何とかなった!
【地面を削るような擦過音と共に立ち上がり、同じく振り向く】

んでもってコイツでもくらえい!!
【その赤の瞳で刺すべきポイントを追う、右の壁、左の壁、そして地面の中心】
【その三点に向けて先程の錐を放つ】
【妨害が無いのならその三点は結ばれ三角形を描く大きな光の盾が現れるだろう】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:24:46.24 ID:Vtgn50Qo
>>920
【彼女自体は運動能力は高い――しかし、それは人としてのレベルである
獣となった少女に反応するには幾分か、物足りないだろう】

っ――!!

【彼女の目の前に浮かぶは、両手をついた"獣"
反応できない――その速度がいかなるものか――想像もできない――
彼女の本能が揺らぎ、一瞬だけ素顔が垣間見える――その瞳に僅かな涙を浮かべた】

【左手をそっと下から上へ、撫でさせる――
黒い絲、それが三本、彼女の足元へと伸び、彼女はその絲の端を踏む】

【左手を頭の上へ持ってくることで絲の道を作る、そのまま飛び込んでくれば攻撃がいなされるだろう、絲によって流されるだろう
夜の上に、黒――黒は黒にかき消され、中々どうして見づらい】

【しかし、少しでも月光が差し込んでいれば、彼女の前に張られた絲は、すぐさまその姿を現すだろう
後退はしなかった――はたして、吉か凶か】

935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:26:58.03 ID:Brn7SrI0
>>930
・・・そう物騒なことばかりしてる人間ではないと、言っておくかぁね。
【にやにや笑って訂正を入れる】
【二つ目の穴を掘り始める】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:27:04.75 ID:njiCbws0
>>932
/乙でしたー
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:27:29.76 ID:GeLQN6SO
>>933
ヒヒヒ…一つ教えたところでアンタに対抗手段はあるのか?

「カッ!?」
【アートマンは追い掛けるが光の盾に行く手を阻まれる】

【オブジェがアートマンに追い付き盾を破壊しようと突撃しようとする】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:32:15.92 ID:G1B7o4Q0
>>931
壊す・・存在意義・・か・・
【青年は人型の声を聞きながら】
昔の俺かよ・・
【ため息をつく】

【青年は近くの鉄製の大きめのゴミ箱に触れる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:32:35.68 ID:uSue2vAo
>>929

猫に銃を向けるとは猫の愛護団体に襲われるぞ
まぁ、お前が噂通りなら全く問題ないだろうがな

【ジャリ、と地面を踏み締めるように重々しさを感じる足取りで男に近寄ってくる存在が一つ】
【その声色は以前、男と接触した事のある人物と同じではあるが、何処か違う、と思わせる】

随分と久し振りだな、シェン・ロンド
調子は如何かな?

【ジャリ、と踏み締める足音は一つ一つ重い】
【だが、音と声の主は凡そ180cmほどの背丈に中肉中背、と至って普通だ】
【服装は黒のトレンチコートにやや汚れたスーツ―――ある種の違和感を感じるかもしれない。
 だが、気のせいだろう、とも感じるかもしれないだろう】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:32:41.02 ID:EEADysAO
>>935

どうだかねぇ…
まっ人は見かけによらないってやつかね…
【にやにや笑いながら穴ほりを手伝う】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:32:45.31 ID:779fYxU0
>>928

【友の狂乱を前にしても――無音。不動にして無音】
【“生の音”が聞こえない――「希望」が――『否』】

    、        ――――

【微かに――微かに「光明」が見える】
【皮肉にも、彼女は。……『卵』によって増幅された闇、強化された『力』】
【……それによって“ぎりぎりのラインで生きていた”】
【卵のような、外部からの何らかの介入が無ければ――即死であっただろう】
【だが、それでも危険であることには変わりない】
【ジェムの回復術を受けてなお、「レッド・ライン」上から動かない――】



【そして――『射手』がすぐそこまで迫っている】
【「どうする」――このまま屋敷の中にまで踏み入られ、昴の存命を確認されれば――恐らく。】
【だが昴は非常に危険な状態――少なくとももう暫くは治癒術が必要だ】
【然し当然、襲撃者は待ってなどくれない】
【――この状況において必要だったのは、レイドとジェムの「連係」】
【その選択肢が“崩れてしまった”今――『何らかの犠牲』は払わずには切り抜けられないのか――?】

【絶望の足音は、後一歩で此処に至る】
【時は止まらない――レイド、ジェム――『来る』――すぐにでも……!】


/この超窮地で風呂落ちです^q^
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:32:58.92 ID:1UBIGUko
>>934
【この獣の攻撃手段の殆どは、踏み込みを伴う打撃】
【ならば、片脚が死んだ時点で、選択肢は限られる】
【魔術などの、身体を使わない技術か】
【踏み込みを必要としない、爪牙の斬撃である】

かあああぁぁぁぁぁ・……

【両手を付いた位置に左足を近づける。つまり、相手の足元にしゃがむ形】
【右手が、顔の横に上がる】
【人差指から小指までの四本が真っ直ぐに伸ばされ、爪が鋭く長く変化】

………ぁぁぁああああああっ!!

【しゃがみ込んだ顔の位置。つまりは、相手の大腿程の高さより】
【左大腿部目掛け、四本貫手を放つ】

【打撃では無く斬撃の性質を持った其れは、軌道の関係上、絲へと真っ直ぐに向かう】
【絲の性質と、相手の捌き方によっては、この攻撃も流せるかも知れない】
【技量次第、材質次第、特性次第、だ】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:34:36.11 ID:xYLJFpMo
>>937

それがないんですよねーだから逃げるのっ
【再び出口に向けて脱兎の如く走り出す】
【盾はその突撃に耐えられない、ガラスのように音を立て崩れる】

グッバイオカルト野郎!んでもって起爆!!
【そう言い指を弾く】
【その音に反応するように先程壁に突き刺さった3本の「爆」の錐が起動し】
【爆破、といってもアートマンと男には届かない程度の爆発】

【爆発は壁を抉り周囲を粉塵が包むだろう】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:36:28.03 ID:GeLQN6SO
>>943
ちっ…
【爆風により視界を遮られる】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:39:01.53 ID:ArhyGADO
>>938

…ビックバンボム……
【黒い光が膨れ上がり、巨大な爆弾となって】
【人型がそれを背中に抱える】

…ザッ―――……ファイヤ……
【人型がそれを、またしても間の地面に投げ付ける】
【爆発すれば威力は高く、物凄い爆炎が上がる事だろう】
【だが本当に恐ろしいのは、至近距離にいる自分が巻き添えをくう事が明確なのにその攻撃をした彼かもしれない】

/すいません、風呂入ってきます
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:40:12.49 ID:iSJEY.w0
>>910

【はじけた頭部による錯乱の効果はほとんど無い。サーモセンサーの画像を乱した程度だった。】
【その時、センサーが糸の飛来を告げる。狙いは間接部。戦舞服同士の格闘戦のセオリーと同じだった。】

ちっ!

【舌打ちを一つ。左の腕を盾に何とか間接に絡み付けられることは防ぐが、糸は装甲を圧迫してくる。】
【糸を引きちぎっても圧力は止まず、今すぐに圧壊するほどではないが、時間をかけすぎれば分からない。】
【相手の大腿を抜いたとは言え、それで優位に立ったなどとは思えない。目の前の異能者を路地ごと吹き飛ばしたい衝動に駆られた】
【そこで、一つの装備が頭に浮かんだ。それは戦舞服の標準装備の一つ。本来は攻撃に用いるものではない。】

でやあっ!

【腰部に取り付けられたウインチとワイヤー。】
【軍用車両の固定にすら使われる特殊鋼の強靭な鋼線が、戦舞服の怪力によって振り回される。】
【広範囲をなぎ払いながら進むソレは、忍者のいる高所にすら届こうとしていた。】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:40:28.85 ID:Vtgn50Qo
>>542
【彼女の絲は所詮、糸にすぎない、糸で刃が止められる――筈が無い
獣の刃は容易に"絲"を貫くだろう】

そうくると――

【"絲"ならば、の話である】

――思っていました

【初めて紡ぐ言葉は、彼女が正気に戻ったという証拠
"何が起きているか"はよく分からない、分かるのは一つ、今戦っているということだけ
そして――何をすべきか、だけ】

"Dead Memories"!!

【"絲"が縄へ、繊維の塊でもある荒縄へと変化する、細い細い糸ならまだしも――三本の太い荒縄だ
一思いに切断するには、真っ直ぐの攻撃では足りないかもしれない】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:41:42.78 ID:Vtgn50Qo
>>947
/>>942の間違い
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:42:34.05 ID:NDzb1Ako
>>939

人の髪を齧る猫と愛護団体ごと仕返すさ・・・
しかし、「噂通り」っていうのがどんなものか知りたい所だね
そういう情報は何でか当人に伝わりゃしない――

【男の方へ首だけ向けて、銃は下ろさず】
【近寄る相手に少々違和感を覚えるも敢えて口に出すことも無く】

上々、と言っても問題は無い
そう言うあんたはどうなんだ?

【不意に引き金を引き、「ズドン」という重厚な音を響かせて】
【おそらくは何か仕掛けのある銃――空砲であったそれをしまい】
【首だけでなく身体ごと相手に向き直る】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:42:52.05 ID:xYLJFpMo
>>944

悪いねっ!また今度会ったら何か面白いモンやるからさ
【路地裏の出口に差し掛かり、そして振り向き】

ほいじゃまたねっ、そうそう私の名前は久連乃ちゃんねーではグッバイ!
【両の手を合わせ軽く謝りながら逃げていった】

/乙?でしたー
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:44:28.35 ID:Brn7SrI0
>>940
俺は、物騒ではない。
ただ、ちょいとばかし騒がしく、ちょいとばかり動きすぎるだけさぁ。
【思いのほか、二つ目の穴はすぐに掘れる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:44:38.31 ID:G1B7o4Q0
>>945
くっ!
【青年は手から電撃を発生させる】
【電撃は磁場・・要するに磁力を発生させて鉄製の大きめのゴミ箱を持ち上げて盾にする】
(時間が無え・・隙ができたら、逃げるか・・それとも・・)

/把握 俺も風呂行ってきます
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:44:52.84 ID:GeLQN6SO
>>950
…ヒヒヒ…逃げられたか……
【アートマンとオブジェが消え】

しょうがない…次の素材捜すか…ヒヒヒ
【路地裏の奥に消えながら】

/乙でしたー
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:47:24.26 ID:1UBIGUko
>>947
【踏み込みが無ければ、速度は乗らず】
【速度が乗らなければ、軽量級の少女の一撃は、然程の威力は無い】
【其れを補うのが、爪だが】

………これは………………

(……防御の方に向いた能力、かな)

【其れも、一本か二本を貫いた所で止まるだろう】
【そして、続いていた行動が、止まる】

【左腕は絡め取られていて右脚は銃弾で撃ち抜かれ】
【左脚は姿勢を支えるため、右腕は攻撃を放ったばかり】

【右腕を引き戻しつつ、その場に片足で立ち上がる】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 21:48:20.78 ID:RF79bbw0
>>941
≪うっ……くっ、あ……≫

【じりじりと、待ったなしに近づいてくる敵の気配に、ジェムの身体が震えだす】
【プレッシャーに感じるなと言う方が無理だろう。足元には――自分の治療を必要とする『仲間』が居るのだから】
【かすかに、どうにか命は繋ぎ止めている。昴から伝わってくる魂の波長で、それが分かるからこそ】
【ジェムには、治療の手を止める事なんて、出来る訳が無かった】

【突然部屋を飛び出してしまった主】
【ジェムは、一人で『敵』と対峙しなければならないのか――否】

〈一体、何があったんだ!?〉
≪!! ファルガ!!≫

【部屋に飛び込んできたのは、一匹の黒猫】
【レイドの妹、リイロの使い魔である、ファルガだった】

〈ジェ、ジェム……これは一体、どういう事なんだよ!?〉
≪説明は後だ!! 何か、敵が来る!! 今すぐに『巨大化』を!!≫
〈……分かったよ。ジェム……
――ゴァァァァァァァァァ!!!〉

【倒れている謎の少女。荒れ放題の室内。そして『真化』形態に至ったまま、レイドがそばにいないジェム】
【その状況をとっさに飲み込めなかったファルガだが、敵が来ると言うジェムの言葉に、すぐさま戦闘態勢を整えた】

【猫の姿に似合わない、地の底から響くような咆哮を上げると】
【その体の質量が、爆発的に増大していく】
【肩高が1m前後、体長が3m前後】
【そして、とてつもなく長く、先端に、縁が刃になっている金属の環の様なものがついた尾】

【真獣類の猛獣をベースに、更に戦闘用に特化したような姿の、黒い魔獣が現われた】

≪よし……俺は下がって援護を……あれ!?≫
〈……ジェム!? なんでこのタイミングで『真化』を解いてるんだよ!?〉
≪ち、違う……まだ、俺の魔力にも姉貴の魔力にも余裕はあったはずなのに……!?≫

【突如、ファルガの『巨大化』と入れ違いになるように、ジェムは『真化』形態を解き、元の髑髏に戻ってしまう】
【ジェムの様子から察するに、それは不随意かつ不可解な物の様だが――】

≪と、とにかく! 俺は昴さんを治療しながら援護するっすから、ファルガは前衛を!!≫
〈分かった! 任せてよ、ジェム!!〉

【昴の『風の砲弾』を身に受けたため、万全とはいかないジェムが、普段とは逆に後衛に徹する陣形を組み】
【万全とはいかないが『敵』に対する備えは、ここに出来上がった】

/了解しましたー
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:48:44.30 ID:EEADysAO
>>951

それが物騒につながっているのではないか?
まっ私が言えた義理ではないがな…
【自嘲気味に笑い】
後は埋めて終わりかな?
【長い黒髪を揺らし、ガシャロの方を向く】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:48:47.36 ID:gXFFGpc0
【街中】
文庫本は、すぐ読み終わってしまってダメですね
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目をしている】
【身長180cmほどの中年男が歩いている】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:51:31.69 ID:Vtgn50Qo
>>954
【とめたものの、彼女のダメージは大きい――地面に叩きつけられたのだ
ダメージが少ないほうがおかしいというものだ
尤も、そのダメージのおかげで正気に戻れた、というのも一理あるが】

(さて……どうしましょうか――……)

【チラリと辺りを見渡す、Cz75は少女の奥、鎖はまだ弛みがあり、もう少し下がらないと意味を成さない
左手の縄は殆どが切り裂かれている、加えて感じる吐き気、頭痛】

っ……ぁ――ハァ……ゲホッ……

【左手の縄を切り裂き、パラリと縄は地面に落ちる
たん、と地面を蹴って後方に下がろうとするが、筋力も弱くなっているらしく、思ったとおりの成果を得られないだろう】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:51:47.41 ID:uSue2vAo
>>949

俺の知り合いならそうしているだけで問答無用に襲い掛かると思うけどな
噂、と言っても大会などの活躍の話だ。俺は実際に見に行った事が無いから噂程度になる

【ピタリ、と丁度6mほどの距離で足を止める】
【違和感、と言うより以前に比べたら人間味と個性と言えるものが無くなっている程度か……】

「ワタシ」の方は以前よりは良し悪しの度合いが増している。まぁ、平常運転と言った感じかな
今更だが、水の国の支部についてはおめでとう、とか言葉をかける必要はあるかな?

【銃声を耳にして、この場に彼女が居なくて良かった、と思いながらも顔は変わることなく仮面のように不動】
【コートについている左右のポケットに手を突っ込み、彼との繋がり、と言える事柄を口にする】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:53:49.02 ID:JCYG3x2o
【街中】
・・・・”仕事”も粗方片付いたとこだしな・・・帰って寝るか。

【黒衣に、口髭を蓄えた何かが歩いている。】
【黒衣は全身にすっぽり被っており、顔などは見えない。】
【肩から腰に掛けてリュートを携えている。】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 21:56:08.73 ID:1UBIGUko
>>958
………………大体、は、ね

(こっちから近づくのは、無意味)
(片脚で追いかけっこは……勝てるけど、その後が続かない)
(もう一度あの攻撃が来た時、こっちが動いてたら避けられない)

(………なら)

【左腕をぐるぐると廻して、腕で鎖を巻きとり始める
【その内、鎖の弛みは無くなるだろう】
【だが、それでも巻き取る事は止めない】

【自分から近づくのではなく、相手を引き寄せようというつもりだ】


/申し訳ない、次、少々遅れます
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:57:22.91 ID:Sl9pl8Uo
>>946

(効果薄/行動に支障の出た様子は無/)

【戦舞服の動作から撹乱の効果程度を悟り、また、糸による圧力も糸が千切られた時点で消え去る】
【その様から、糸を無力化するには切断などを行えば成せる事が察せられるだろうか?】
【防御すれば其の部位を制圧せんとし、回避すれば翻り別箇所から奇襲する魔糸。最大の対抗手段は破壊であった】

……――愚鈍也

【路地裏を棲み家とし、異形の眼を持って飛び回る鬼蜘蛛に対しては】
【振り回りながら進む其れは些か以上に動作が大きすぎた】
【左目奇形眼により夜目を働かせ、ワイヤーを振ろうとする様子を察知。瞬時に行動の取捨選択をし、実行する】

                        < 穿て/縮め >

【左手を対面の壁面、斜め下地上約3mほどの位置に向け射出】
【高速で壁を穿つと同時に収縮、鬼蜘蛛の身体は下方へと移動し薙ぐワイヤーをスレスレで回避――否】

……――ッ!

【僅かに反応が遅れたのか、すれ違い様に右掌がワイヤーに接触し】
【怪力により強く弾き飛ばされ、空中で体制が崩れる】
【其の為か、鬼蜘蛛は綺麗な形で壁面まで移動することが出来ず左肩口から強く身体を打ち付けることと成った】

(左肩部強打/損傷中度/――些かの支障有り)

【鬼蜘蛛の左眼・右脚部から音が鳴り始める】
【キチリキチリ……と、最初に聞こえた――あの音が】

【体制を立て直そうとするが、このレス中に攻勢に移れるほどではない】
【鬼蜘蛛は戦舞服へと絶対零度の視線を向けながら、右足裏を強く――壁面に押し付けた】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:57:53.71 ID:9LShwADO
【町中=z

私と戦ってくれる人はいない……かな?
参加者には「カード」と、ついでだけど私に勝てたらこの「アリアスの宝剣」をあげるからさっ!

【赤みがかった茶色のセミロングの髪に、同じ色の瞳を持った小柄なウェイトレスが叫んでいる】

【その傍らには、賞品と思われる2つが置かれ】
【彼女は右手に一本の大剣を持っている―――】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 21:59:55.00 ID:Vtgn50Qo
>>961
っ……!!

【一応は考えてはいた――しかし、体に感じる不調感は彼女の判断を遅らせる
軽い、軽い彼女は、少女の力に引かれ、そちらへ巻きとられるだろう】

(何とか……しない――とっ……)

【後方に下がった瞬間に一気に引かれるのだ、脚と背中への負担は大きい
っぐ……と苦しげな声を漏らし、顔が苦痛に歪む】

ハァ……ハァ……

【結果的に何の抵抗もできずに引き寄せられるだろう】


/把握ー
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 22:00:20.32 ID:Brn7SrI0
>>956
「騒動」と「物騒」はまた別物。
俺はそういう風に捕らえているからねぇ。
【にやにやと笑って】
うん、まあこんなものかぁね。
【もう一つの死体を穴に放る】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 22:01:34.44 ID:779fYxU0
>>955

【度重なる治療、漸く昴は自発呼吸を取り戻した――が】
【未だレッド・ラインを抜けてくれない……凶弾は的確に急所を撃ち抜いていた】
【安定するには今暫くの時間が必要だ――この『絶望』の中、ファルガの存在は確かに希望であった、か】


【――だが。――――更なる夜を引き連れて。  “来た”】


【――――ぴし、と。それは余りに突然に。壁面に、閃光が奔り――】


――――  今の『炎』は!――――


【  ずかぁ、と。壁が、“斬れた”】


  ――『吾吾』に対する『敵対行動』と見て良いのだな?


吾ら―― ≪R.I.P.≫、そして≪四刃(フィーア・シュヴェアート)に対するなァッ!!


【崩れ落ちる壁面と共に歩み現れたのは――赤い軍帽を被り、同じく赤いマントを靡かせた青年】
【白い軍服に身を包み、その両腰にはやや大振りな刀と思しき武器の鞘が一本ずつ】
【ベルト周りには白い筒状のカートリッジらしきものを幾つか装着して】
【同じく白い手袋を両手に嵌め、服装には金糸で装飾が施されており――マントと相俟って、派手である】

【――『銃』も……『剣』も持っていない?】
【だがしかし、気配でわかる――昴を銃撃したのは、紛れも無く『彼』だ――!】

【――≪R.I.P.≫……≪四刃≫――?】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:02:20.84 ID:NDzb1Ako
>>959

そりゃまた遭遇したくないタイプだね、色々と面倒そうだ
大会については俺自身じゃなんとも・・・・
本当は優勝まで行くつもりだったんだがな

【両腕をマントの内へと隠すように入れ】
【唯一開いている右目で相手を見据えて】

なるほど、元気そうで何よりだよ
水の国支部については・・・・まあ、どうも

【彼、シェン・ロンドの語調はやや重い】
【それは大会に関しても水の国支部の事に関しても同様で】
【どちらも彼としては不服な結果にある事がわかるだろう】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:03:53.27 ID:EEADysAO
>>965

そうかい、まぁ捉え方は人それぞれだしね
ふむ、中々よい運動になったな…
【額の汗を拭いながら埋め始める】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:04:48.65 ID:WexMk.SO
>>963

/絡んで構いませんか
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:05:38.78 ID:9LShwADO
>>969
/この時を待っていたぞ……!!
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:06:35.06 ID:GeLQN6SO
>>963
賞品と聞いてネコが来たにゃー
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物がやってくる】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:07:26.47 ID:GeLQN6SO
/ぎゃぁぁあ!!かぶった>>971は無しで
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:08:29.96 ID:9LShwADO
>>971-972
/すまぬ……またの機会に絡もうぜ!
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 22:09:38.03 ID:Brn7SrI0
>>968
ま、その辺りは人それぞれかぁね。
ほれ、もう一頑張り。
【ざくざくと穴を埋めていく】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:13:16.46 ID:uSue2vAo
>>967

基本的に猫が好きでね。言動も猫っぽいんだが何故か猫と一緒にするな、と言われる
「ワタシ」が聞く分には十分実力はあるように聞き及んでいる
ま、次は優勝が出来るといいな

【―――例えるなら真っ白なキャンパスか。男、ローグの声色や顔には色が無い】
【個性という存在が消えているように見え、ごく普通の何処にでも居るような男だと感じるかもしれない】

参加出来なかったから取り合えず様子を見に行ったら―――『カジノ』は綺麗に消えていたな
結果的にお前の行動よりも上の連中の方が上手だったようだな。ま、その身が無事であればまた行動は可能だろうよ

【『カジノ』、という部分を強調しつつ、ローグ自身も予想外、と思いながらも表情には出さない】
【ともあれ一応、無事そうなシェンに対して機会はある、とただ事実だけを口にする】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:13:20.72 ID:EEADysAO
>>974

うむ、与えられた依頼はまっとうするのがポリシーだからな…
ふっふっ
【せっせと土を被せていく】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:13:39.59 ID:WexMk.SO
>>970

/有り難うなんだぜッ!

>>963

すいません、模擬戦したいんですか?
【胸ポケットに校章の付いたいかにも学生らしいカッターシャツを着た黒髪に童顔の少年が話しかけてくる】
良かったらお相手しますよ?
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:14:16.28 ID:1UBIGUko
>>964
………どうしようかな

(一撃で決めるには、ちょっと威力が足りない)
(私の魔術だと、そんな大技も………ん?)
(そう言えば……)

【左腕で引き寄せながら、右の掌に魔翌力を集める】
【魔翌力の性質は水。その手をふわりと持ちあげて】

……良い事考ーえた、っと

【引き寄せた相手の鼻と口を、同時に覆うように手を当てる】
【この段階では、呼吸は阻害されはしない】
【飽く迄も、この段階では】

/戻りましたー
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:16:49.26 ID:9LShwADO
>>977
おおっと……!
人が来た……私が模擬戦したいって見抜くなんてすごいねー♪

【無邪気に少女は笑いながら言った―――】
【天使のような笑みで、彼を見つめる―――】

わたしは小鳥遊 愛
あなたのお名前はなに……かな?
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:17:28.13 ID:xYLJFpMo
/次スレですhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274102213/
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 22:17:39.71 ID:RF79bbw0
>>966
≪こんな……時に……!
魔力が……『真化』したのは、失敗だったっすか……!≫

【変わらず、ファルガの背で昴に対して治療の光を当てているジェムだが、徐々に表情に焦りが見え始めてきた】
【昴との緊迫状態の際に、己の全力を――主であるレイドの魔力までを使用して至る『真化』を使ったのが原因で、魔力が底をつき始めていたのだ】

≪仕方が無い……昴さん、すまないっす……!≫

【足りない魔力をどう補うか。ジェムは、ある意味で外道な手段をとった】
【地に流れ、もう身体に戻らないだろう昴の流血――彼ら使い魔の何よりの力の源になるそれを、ジェムは啜った】
【骨であるはずのジェムの体に血溜まりの血液は染み込み、再び力を呼び覚ます】

≪(それにしても、なんで『真化』があのタイミングで……ッ!!
そんな……『主従契約が……破棄されてる』……っ!?)≫

【衝撃的な事実を知る】
【走り去ったレイドが、ジェムとの主従契約を、破棄していたのだ】
【――使い魔は、主がいなければ本領を発揮できない】
【力の最たるものである『真化』の形態が維持できないのも、むべなるかな――】

【そして『敵』は現われた】

〈――ッ!!
誰だ、お前は!!〉

【二人を庇う様にして前面に立ったファルガが、侵入者の青年に向かって吠える】

≪敵対行動……
先に俺たちに仕掛けてきたのはそっちだと言うのに……よくもそんな口が聞けたもんっすね!!
この水の国で、ヴェイス家に対してこんな狼藉を働いて……ただで済むと思ってるんすか!?≫

【昴へと向かいながら、青年の声に真っ向から言葉を投げ返す】
【家の主の事を考えれば、全く当てに出来ないであろう『ヴェイス家』と言う一つの集団の名を上げてまで、ジェムは相手を牽制する】

〈(≪R.I.P.≫……≪四刃≫……
こいつら、一体……!?)〉
≪(昴さん……まさか、こいつらと因縁が……!?)≫

【二体の使い魔は、相手の名乗りに首を捻る】
【それまで、聞いた事もない様な集団の呼び名だ】

≪お前ら……昴さんにこんなことをして……何を考えてる!!≫

【あの銃撃は、確実に昴を狙ったものだ】
【ヴェイス家側の会話の主導権を握りながら、ジェムはそこを追及に掛かった】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:17:40.83 ID:iSJEY.w0
>>962
【忍者が一瞬の停滞を見せた。その時点で、戦舞服の少年……ソウイチロウ・カワセは切り札を切ることを決めた。】
【この世界を訪れて三日目。たかが糸で装甲を貫通して衝撃を伝える異常に、戦慄を感じている。】
【切り札の名前は20mmアンチマテリアルライフル。対人使用が条約で禁止された銃器だが、最早かまうものかと見切りをつけた。】
【本来は槍のように長いこの銃だったが、今は街中であるためにショートバレル仕様に換装してある。後背にマウントできたのもそのおかげだ。】
【戦舞服の筋力補正は、このクラスの銃火器でも歩兵が小銃を扱うように軽々と扱うことが出来る。】
【それでも、この距離での狙撃には向かない。だが、弾丸が至近を通過するだけでもかなりの効果が望めるはずだ。】

(……来るか)

【おそらく、引き金を引くのと、忍者が動くのは同時になるだろう。カワセの背中に、冷や汗がにじんだ。】

/そろそろ一段落つけたいです。初戦闘にお付き合いいただき感謝。
/ところで、次スレは…?
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:19:59.42 ID:ArhyGADO
>>952

【その爆発の威力は凄まじく、壁を削り、辺りに小さな広場を作る】
【生半可な盾では、意味を成さないかもしれない】

【硝煙と瓦礫の増えた中、静けさだけがその場を支配する】
【その静寂を破ったのは…】

…コオオオォォォォォォ……
【至近距離で自らの攻撃をくらった、いまだ健在な人型の呼吸音だった】

/ただいまっす
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:20:09.93 ID:A7d3pnY0
>>978
っ……ぁぅ……!

【鼻と口を覆われ思わず声が漏れる
声は形にならず、ただ音として広がる】

(早く……逃げださ……っぁ……!!)

【くらっ、と立ちくらみのような症状が襲い
一時的に麻痺、従った数秒、何もできない】

【ギュッと目を閉じる】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:22:35.39 ID:WexMk.SO
>>979

いやモロに叫んでましたけど・・
【少し突っ込む】

えっと・・条です!宜しくお願いしますっ!
【少年はそう名乗った】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:22:35.89 ID:G1B7o4Q0
>>983
くっ・・・
【瓦礫の中から青年が出てくる】
【どうやら死んではいないようだ】

/おかえり〜
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:24:56.97 ID:1UBIGUko
>>984
「外側に傷を付けるは無粋、鑑賞する楽しみも減る
極力美を損なわず、且つ痛めつけるには……
関節を締め上げるか、呼吸を阻害するのがよかろう」

………成程、至言かもね

水術「誘堕のローレライ」

【口と鼻を覆う右手、其処に集まる魔翌力】
【其れが、「只の水流」へと変化する】
【打撃を与える訳でも斬る訳でも、呪いの類でも無いが】

【もし、この攻撃を回避できなかったのなら】
【水が、口と鼻に、同時に注ぎ込まれる】
【地上に、街の中に有りながら、「溺れる」という奇妙な体験を味わう事になるだろう】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:25:16.35 ID:c0aEuAAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:25:49.56 ID:NDzb1Ako
>>975

猫ね・・・・まあそいつにも何かしらの考えが有るんじゃないか?
例えば俺の場合十分な実力があると言われても足りないと考える
大会で優勝できないのもそう、支部で失態を演じたのもそうだ

【――かしゃん、とマントから三枚のチップが地に落ちる】
【それは落ちたと同時に砕け、ガラスのような破片になって】

再起ね、生きて汚名を雪ぐっていうのは嫌いじゃないが・・・

・・・・、そういえば何か俺に用でも?

【それを僅かに動かした右足で踏み潰して粉へと変え】
【更にザリザリと幾度か磨り潰しつつ、尋ねて】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:27:33.79 ID:GeLQN6SO
【街中】
……なんだろう…この嫌な予感は…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が歩いている】

【右手には新聞紙が握られている】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:28:30.19 ID:ArhyGADO
>>986

コオオオオォォォォ……
【スーツは焦げ、メットにはヒビが入る】
【見ただけでダメージが大きいとわかるだろう】

…ビック…ザザッ………ム―――…
【しかし、それでも】
【再び今しがた放った爆弾の生成を始める】

/おかえりっす
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:30:00.81 ID:9LShwADO
>>985
あはは……バレたなら仕方がないね♪

さっそく始めて大丈夫……かな?
勝てたら約束どおりソレ≠あげるから……

【少女は、両手で大剣を持つと左脇に構える―――】
【少女の身の丈よりも長い剱を、彼女は軽々と持ち上げた―――】


【露骨なまでに、不自然だ―――】

     【――――彼女も能力者、その正体を見極めるヒントでもある。】

―――準備かんりょー。

条くんが準備出来たら初めていーよ?
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:30:29.43 ID:A7d3pnY0
>>987
っ……あっ……ぐぁ……っぷ……

【口と鼻に同時に流れ込む水流は、彼女の思考から通常という言葉を奪う
目をギュッと閉じている彼女には海が見えていることだろう】

っはぁ!!……っぷぁ……くぁ……ぁ

【息を、空気を得ようと、逃れようと震える
喘ぐように、求めるように口を開くものの流れ込むは水だけ】

【びくびくと彼女は震え、脚から力が抜ける】

ぁ……ぶ……ふぇ……ぁん……

【今にも気を失いそうだ、はかしたほうが良さげ】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:30:33.43 ID:Sl9pl8Uo
>>982

(――……気づかぬか。器は剛堅なれど内は未熟)
(殻付きでは煮ても焼いても食えぬ……今宵は、此迄か)

【鬼蜘蛛の能力は「掌」より糸を生成する能力】
【つまりは――先程「右掌」でワイヤーに触れた時点で「動作」は始まっている】
【ワイヤーに弾かれた動作は「故意」。この行動に繋げるための布石】

                   < 辿れ/穿て >

【センサーを凝らせば判るだろうか――鬼蜘蛛から横に伸びる一本の糸】
【其れは、先程触れたワイヤーにまで繋がっており】
【糸は生命を吹き込まれたかのように螺旋を描きながらワイヤー表面を高速で逆行し】
【射出口より侵入を図り、成功したならばその先にある内部機構を貫き破損させようとするだろう】

【少年の意識が、音を立てる奇怪な異形に向けられていた場合対処が遅れる可能性が在る】
【集中してたならば尚更、成功率は上がるが――其れは常人なればのこと】
【少年が優秀な兵士であれば、冷静に対処することができるだろうか】
【「この状況」に置ける行動選択。此れがこの戦闘の結果を大きく左右することになるだろう】

……――。

【静寂。鬼蜘蛛は未だその場を動かない】
【唯、奇音を鳴らしながら金属塊を視線で射抜いている】
【右足の爪先がジリ……と壁面を削った】

/把握です!
/次スレはもう立ってますよ?
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/17(月) 22:30:53.10 ID:779fYxU0
>>981

「……――――、……っ……」

【微かに、昴が呻く。不動であった四肢が、微かに】
【重々しい雲の切れ間から、ようやく見えたかのような光――だが、あまりにも。あまりにも、希薄】
【「主従関係」が破棄された中で、……『こんな』……『絶体絶命』を――!】


く、……ククッ、クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ!!
随分と偉そうな口を叩いてくれるものだ、たかだか魔物風情が!
水の国ィ?ヴェイス家?マヌケめがッ!!そんなクダらぬことに捉われる吾らではないわッ!
そして、ならば!貴様らよ……≪R.I.P.≫総帥!≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル様の『命令』!!
それを貴様らマヌケどもめッ!「邪魔」をして――“ただで済む”と思っているのはどちらかね?

【紡がれる名前、≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル――これも聞かぬ名だ】
【だが、果たして2人は知っているだろうか?……此処最近、勢力を強める櫻の妖集団『櫻が夜行』】
【彼らが「襲撃」した地で度々『夜行』に力を貸す「別の集団」が見受けられている、という『事実』】
【以前「水の国」でも襲撃テロを行った――その「集団」の『名』こそ、≪R.I.P.≫!】
【そして恐らくその傘下の実行部隊、或いは行動部隊と思われる――≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫ッ!】
【水の国の四刃テロでは六王教団・ウェインたちの手によって四刃メンバーの一人を撃破することに成功している】
【故郷を大切に思うレイドのことだ――何処かで聞いていても可笑しい名ではない】

――く、クハッ、ハァーーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!このマヌケめがァッ!!
何を考えている、だと?実(げ)に愚か者がァ……『見て解らんかね?』

≪制裁≫だよ――まったくもって『正当』な……ククッ、ハハハハハハハハハッッ!!
それとも何か?貴様らのような未発達の足りぬ脳髄では理解できぬかね?

【ちらり、と血溜まりに臥す昴を見下ろしながら。男はただ挑発交じりに哄笑する】
【笑いつつ、す、と――両手で、ベルト周りの白い『筒』を。片手に1本ずつ、取って】
【其れを、両手を交差するようにして――「空鞘の鯉口」に、“カチリ!”と『接続』した】
【……――何かの“ギミック”か?この『不可解』は――?だが……『警戒』はするべきであろう】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/17(月) 22:31:49.16 ID:AVSsB4w0
>>990
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が右から歩いてきて】

どうか致しましたか?顔色が悪いように見えますが?
大丈夫ですか?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:34:06.39 ID:G1B7o4Q0
>>991
まて!!
【青年は人型に向かって大声で言う】
俺は今準備が万端じゃない・・だから、決闘はまた今度にしないか?
【人型の様子を見る】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/17(月) 22:35:10.95 ID:1UBIGUko
>>993
あー………成程ね
こういうふうになるんだ………ふーん

………なんだろう、これ

【左手が後方に伸び、爪が縮んで拳が握られ】
【右手からの水流が止んで二拍】
【寸分違わず、胃袋を打つ様に、拳が振るわれる】

【紅い瞳がまずみたのは、相手の脚】
【震え、正常に立てそうに無いそれを見て、負傷した右足を無理に地面につける】

………………ねえ、聞こえる?

【何気ない、問いかけの言葉】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:35:24.48 ID:WexMk.SO
>>992

(この人・・・)

【少年はズボンのポケットに手を入れ探る】
【そして取り出したのは】
【それはシールのような物だった】
僕も準備できました・・・だからいつでも・・・
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/17(月) 22:36:39.86 ID:uSue2vAo
>>989

付き合った感じとしては特に考えなしだと思うけどな

なるほど。戦いなど全くといって良いほど出来ない俺からすれば足りない、と言う考えは分からない
ま、言葉だけだが頑張れよ、としか言えないな

【―――落ちた音に反応し、視線を僅かにそちらに向ける】

【能力、か?】


―――――最初から単刀直入に言えば楽だったか


なら、シェン・ロンド。お前に尋ねる
頭、髪に鈴を付けた少女を知っているか?

【白いきゃんぱつに一つの色が付く。感情という色が―――】
【色は黒、声色は変わらず。だが、6m―――本来であれば踏み越えないよう自制していた境界線を】








【ジャリ】


【踏み越える】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【ジャンル】自分のベストSSを書き込むスレ【不問】 @ 2010/05/17(月) 22:34:29.20 ID:Ipt7pWY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1274103268/

【一にして全】能力者スレ【全にして一】 @ 2010/05/17(月) 22:16:53.07 ID:xYLJFpMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274102213/

彼氏が低学歴だった・・・別れたい・・・ @ 2010/05/17(月) 21:51:32.67
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1274100692/

【MNW】ここだけミサカネットワーク @ 2010/05/17(月) 21:48:36.25 ID:fjEZLYAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1274100516/

原作厨いい加減しろ @ 2010/05/17(月) 21:22:07.66 ID:c/H5nVs0
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