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【燃え立つ】能力者スレ【思いで駆けてゆけ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 03:27:59.34 ID:YxLZfhMo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274581389/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 03:29:20.87 ID:2.xn6jMP
>>1乙ありがとうございます
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 03:29:36.67 ID:mFuur6AO
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 03:33:07.95 ID:mdsxv9Qo
>>1乙!!
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 03:45:29.66 ID:fQXalrAo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 08:52:52.08 ID:BAd9bMSO
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 16:54:10.07 ID:VvhnJADO
>>999

スライムのくせに語尾ににゃをつけるあたり怪しいのじゃ。

【ネコサバになったので】
【手を引っ込め、立ち上がり】
【膝に手を当て上半身を屈ましてサバトと目を合わせ】

にしても、なんという妖怪なのじゃ?
まろの手駒にならぬか?


【ちゃっかり】
【「まろはこっくりじゃないのじゃ」なんてつづける】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 16:57:19.61 ID:YxLZfhMo
>>1000

それは下策だ、少年。

【狼の体重は40kgを超える。首筋を押さえられ、加えて脚まで抑えられては】
【満足な打撃など放てない】
【とん、と後ろに一歩下がり、攻撃を回避する】

【狼は三匹。120kgが、飛びついて、少年を押し倒そうとしてくる】
【押し倒されてしまえば、あとは食い荒らされるだけだろう】

――詠唱一時停止。
さあ少年、ここで命を閉じてしまうのか?
狼に対処できなければ、そうなってしまうぞ――
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 16:58:09.41 ID:BAd9bMSO
>>7
スライムじゃないにゃ!!ネコにゃ!!
【ぴょんぴょん跳びはねながら】

妖じゃないにゃ!!私はネコサバトにゃ!
【ビシッと指差し】

【使い捨てモンスターを呼びますか?】
ニア はい
  いいえ
  にゃー!!!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 17:04:44.47 ID:ZBOU8XA0
>>9
どこが猫なのじゃ?

人に化けるスライムにしか見えぬのじゃが……。
【苦笑し、そんなことを】

つまり、そちはサバトという名の妖怪なのじゃな?
【ちょっと変な感じに解釈し】

まろはそちのような面白いのが手駒にほしいのーぅ。
【手に持つ扇子を開き、口元を隠してくすくす笑う】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:12:40.98 ID:BAd9bMSO
>>10
ネコにゃ!!!
私には

 グレート・キャッツ・ビレッジ
《偉大なる猫の王国》を造る使命のある猫の王にゃ!!

違うにゃ!!分類は謎の生命体にゃ!!

私より面白い奴ならいっぱいいるにゃ
【飛び跳ねながら】

【無視って事はいいえでいいのかな?】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:13:23.90 ID:DIeyysSO
>>8
何ッ!?
【少年は後ろへ避けられ前へ倒れそうになる】
【さらにそこへ狼三匹】
【絶体絶命】

【だか少年は】
【襲いかかってくる狼達に向かって液体を飛ばす】
【投げた液体は赤黒かった】
【液体の正体は自身の血】
【噛まれた時の物だろう】

【血は狼の顔、目玉に向かって飛んでいく】
【当たれば目潰しぐらいにはなるだろう】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:17:53.19 ID:YxLZfhMo
>>12
素晴らしい応用力だ!
ただし如何程か、確実性には欠けるか――?
いや、だがベストと言っていい選択だろう!

敬意を表して―――詠唱を再開する。

【び、と狼の目にそれぞれ血が命中する。血は高い粘性で、狙い通り狼達の視力を奪う】

――Blaze―――猛火≫

【焼尽の猛火、と連なる詠唱が終わると共に、男の右手に渦巻く焔が顕現する】
【それはゆっくりと、だが歩くより僅かに早い速度で】
【少年の方へと迫る――途中に居た狼を飲み込み、燃やし尽くしながら】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 17:17:57.13 ID:ZBOU8XA0
>>11

猫には見えぬのーぅ……。

というより、なぞの生命体なら猫ではないではないか。
【また、くすくすと苦笑】
【その間も、口元は扇子で隠しており】

そちが一番面白いのじゃ。

【バチンと音を立てて扇子を閉じ】
【その先端でサバトを指す。「無理に、とは言わぬがのぅ。」なんて続けて】

【どちらでもいいという意味さ!!!】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:25:42.52 ID:DIeyysSO
>>13

(来る・・だかスピードが大したことないから走れば)
【少年は男とは逆の方向へ走りだす】
【少年の走る方向には橋】
【その下には河が】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:28:35.07 ID:BAd9bMSO
>>14
ネコだにゃ!!!

うにゃ!!しかし残念だにゃ!!
私は我が道を行くにゃぁぁあ!!!
【びよ〜んと伸びながら】
だから申し訳ないにゃ!
【そして真面目な雰囲気になり謝る】

【了解】

『ガタ…ガタ…』
【おや?達磨が頭に大砲を乗せながらやってくる】

変わりにコイツをあげるにゃ!
【大砲達磨を指差しながら】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:29:43.48 ID:YxLZfhMo
>>15
ここで遁走の一手か。
なるほど……

だが少年、君の両脚と首筋は傷ついている。
そんな状況で、まともに走れるだろうかね――そして、私の焔は今のスピードが果たして最高速度なのだろうか?
だが確かに、まともに走れないのは、呼吸器系統にダメージを受けている私も同じだ。さて、ここで君の可能性を見せてみろ――!

【くん、と手首を捻る。すると、焔の速度は上昇し――普通に少年が走るのと、同じ程度のスピードに達する】
【だが、少年が駆け出したのは当然焔の速度が上昇するよりも少し早い】
【果たして逃げ切れるか――それとも、焔に追いつかれるか】
【焔との、熾烈なデッドヒートである】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:38:15.22 ID:DIeyysSO
>>17

ヤバい!追い付かれる!
【少年も走るスピードを上げる】

【少年は一瞬体が揺れるのを感じた】
【多量の出血をしたからだろか】
【一瞬体がふらついた】
【だかそのふらついたせいで前へ倒れ】
【そのまま倒れ河へ落ちた】
【それは幸運だった】
【可能性云々などではないではないだろう】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:38:36.11 ID:VvhnJADO
>>16

猫にも思えぬ妖怪が語尾ににゃをつけて真面目な雰囲気出してものぅ。

なかなかシュールで面白いのじゃ。

【ホホ、と口元を隠し微笑んで】
【「気にしてないよ」なんて声をかけて。】


ぬぅ?

なんじゃあれは?
【達磨を見て】
【怪訝そうにそう尋ねる】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:41:30.34 ID:BAd9bMSO
>>19
うにゃー!!失礼にゃ!!!
【五匹に分裂しながらプンスカ怒る】

コレは私が造ったダルマバスーカにゃ
『…ガガ』
【ダルマはカタカタ動きながら相手を見ている】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:42:48.03 ID:YxLZfhMo
>>18
くくく――素晴らしい。
時には運も大事、ということだな。それもまた素質だろう。

――素晴らしい。やはりヒトは可能性に満ち満ちている。
私は世界が大好きだ。私は人間たちが大好きだ。私は能力者たちが大好きだ――

嗚呼、世界はこんなにも美しい。
だからこそ私は、煉獄の中からそれを睥睨しよう!

あは、あはは、あはははははは!

【河に落ちた少年を見ることもせず、踵を返す――彼の言葉を借りるなら、可能性を計り終えたというところだろうか】
【そうして男は歩いていく――街の中へと、雑踏の中へと】

/おつかれさまでしたー? 止血はきちんとするんだぜ!
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:45:17.51 ID:VvhnJADO
>>20

ばけもんじゃな。

【またも苦笑。】
【やはり口元は扇子で隠す。】

なぜこんな物騒な代物を。
【達磨をみての感想】
【「何を撃てるのじゃ?」と続けて】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:47:12.15 ID:DIeyysSO
>>21

【数分後】
【河から這い上がってくれ少年の姿があった】
今日はなんなんだ・・・変な人に攻撃されるわ、河に落ちるわ・・・
【ハァ、と溜め息】
今日はついてないな・・・

/乙でしたー
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 17:51:53.38 ID:BAd9bMSO
>>22
失礼にゃ!材料はダルマと謎の液体と大砲とミネラルウォーターと私の髪の毛一本にゃ!!
【材料がおかしい】

ふふふ!!よく聞いたにゃ!!
な ん と な く にゃ !!
【なん…だと…!?】

空砲と炎弾と雷弾にゃ!!
【大きさはだいたいサッカーボールくらいの大きさだよ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 17:57:16.67 ID:ZBOU8XA0
>>24

化け物ではないか。

【材料を聞き】
【訂正することなく復唱し】

麻呂のエース二人目じゃな。
本当にもらってよいのじゃな?
壊れたらまた直しにもらいにくるぞ?

【クスクス。口元は隠す。狐目に似合わぬ笑顔は見せたくない】
【結構すごいのが出せるので満足そうだ。】
【首にかけた小袋から、角の駒を抜く】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:02:03.85 ID:BAd9bMSO
>>25
失礼にゃ!!私の汗と涙と努力とその他諸々の結晶にゃ!!!
【ぷんぷん怒りながら】

構わないにゃ!
『…ガタッ』
【カタカタ動きながら見るダルマ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:05:06.44 ID:ZBOU8XA0
>>26

麻呂のためにご苦労じゃったな。

【肩に手を置き、一応ねぎらいの言葉を】

さて、では。
いけッ! もんす○たーボール!!

【男は角の駒をだるまに投げた!】
【角の駒から、赤い光りが放たれ、だるまを包み込む!】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:09:17.39 ID:BAd9bMSO
>>277
にゃははは!!!礼はいいにゃ!!
【肩に手をおかれながらも笑い】

にゃん…だと……にゃっ…!?
【トゥ…トゥ…トゥ…】
【テューン!トゥットゥットゥ!トゥルトゥトゥットゥトゥーン】
【おめでとう ダルマバスーカ を つかまえた】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:10:55.34 ID:/JCq4kYo
>>918

DIE丈夫DIE丈夫…

【ダイジョウブだが大丈夫じゃない返事である】

いつ、もの?
…ふぅん

【小さく、頷いて】
【彼女をそっと抱き締めようとし】

お薬使ってて、大丈夫言われても……なー

【弱い声で…不安そうに呟いて】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:11:56.68 ID:ZBOU8XA0
>>28

げっとだぜ!!

【角の駒を拾い上げながらそんなことをいい】
【そしてサバトちゃんのほうを向いて】

では、そちにお礼をしなければのぅ……。

【なんて、小袋に指をいれ】
【桂馬と掘られた駒を取り出す。】
【其れを、サバトに差し出してみる。】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:14:46.79 ID:BAd9bMSO
>>30
おめでとうにゃ!!
【サバトとネコサバトは別の存在なんだぜ】

んにゃ?なんなんにゃ
【桂馬を受け取り首を傾げる】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:17:20.36 ID:uN2bYsAO
>>29

……まず、何故食べようとするんだ

【些か呆れたように表情を歪めるも、別に本気で不思議がってる訳ではなく】
【なんとなく……なんとなくだが彼が無理してでも食べる理由は分かっている】

そう、いつもの
だから……、……、……?

【軽く頷き、相手の行動に反射的に下がるもその腕に囚われて】
【その不安そうな声の理由がよく分からず、でも聞いていたいとは思わなくて】
【無言で頭と背中を、ゆっくりと優しく撫でているだろう】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:18:20.73 ID:ZBOU8XA0
>>31

【そうか、同じサバト種なだけで】
【別人ってことなんだな!】

中からケンタウロスが出てくる駒じゃ。
麻呂は桂馬たんと呼んでおる。
弓も使えるし、そちの思うように動く。
無論乗ったりもできるのじゃ。

【指を立てながら、渡した桂馬について説明をする】
【要するに、中からケンタウロスが出てくる駒だ。】

実践では二個までしか使えぬが、麻呂は後5つ持ってるでのぅ。

【また、口元を隠しホホホと笑う】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:22:39.69 ID:/JCq4kYo
>>32

―――……怖いモノ見たさとか…在るやん

【命がけですが】
【最初に空いた間の意味は―――】

ツァーリさん

【名前を呼んで、僅かに抱き締める手に力が籠る】
【消えない様に、祈る様に】

ツァーリさん。

【もう一度、名前を呼んで】

……ずっと、此処に居てくれる?

【薬に頼る彼女へ…尋ねる】
【壊れてしまうんじゃないかと不安な愛しい人へ、確認する】
【大丈夫だよね・・・と】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:26:10.75 ID:BAd9bMSO
>>33
【そういう事だよ】

なるほどにゃ!!つまり桂馬たんを呼び出せるアイテムだにゃ!

こんな大事なものわざわざ…
【ピカーンと光り】

ありがとうございます
【白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げた少女の姿に変わり礼をする】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:29:11.31 ID:ZBOU8XA0
>>35

桂馬たんは麻呂の駒の中での唯一の萌えキャラじゃ。

【クスクス笑いながら】
【ちょっと笑ってばっかな気がする】

ホホ。なんというか、そちらしくない姿じゃのぅ。
よいのじゃ。おあいこなのじゃ。

【扇子を閉じ、ぽんぽんと頭を叩こうとしながら】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:30:43.38 ID:uN2bYsAO
>>34

【呼ばれる名前にも、問い掛けにも、沈黙を保ったまま相手を見ている】
【四季の如く移り変わる隻眼の色彩――鮮やかでもあり、淡くもある】

お前が死んでくれるなら、ずっといられるのだが。
生憎――俺は無条件な“明日”への約束はお前とはしたくない
だから、分からない。此処に居ようとは思うが本当に居るかは知らない
その問い掛けにイエスは言えない

【その言葉は――或いは、残酷だろうか】
【不透明なくせ曖昧、催眠術でもかけるような不可思議な声音が言葉を紡ぎ】
【何を不安がっているのだろうか、と、微かに頸すら傾げてみせる】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:32:22.65 ID:BAd9bMSO
>>36
萌えキャラ!?じゃあおにゃのこ!?
【何処にくいつく】

そう?
うん
【微笑みながら頭を叩かれる】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:37:35.06 ID:ZBOU8XA0
>>38

男の子じゃ。
というより、漢じゃ。
名前的に萌えキャラではないか。

【桂馬たん】
【萌えキャラ……なのか?】

さて、桂馬たんを実際どう使うか
実践しながら麻呂は立ち去るかの。

【そういって出したのは、桂馬の駒】
【そこに、下半身はお馬さん。上半身は成人男性(裸)のケンタウロスが出現し】

ではの。

【それに乗馬し、去っていくようにパカラパカラ音を立てるだろう】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:38:20.32 ID:/JCq4kYo
>>37

………そ、か

【思わず、漏れた返事は…矢張り元気の無いもの】
【嗚呼―――そうか】

【「壁」が、視えた】
【狭い部屋でも、互いの心は遠く】
【抱き締めているのに、彼女は消え去りそうで…】

【気付けば―――口が開かれ】

―――[ピーーー]ば、ずっと一緒?

【幼い声が、尋ねる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 18:39:07.66 ID:hczs5gQo
【路地裏】

【海底に萌える水草の如く紅い瞳と、同色の髪を持つ18歳程の少女】
【大波の飛沫のように爽やかな白の水兵服】
【青い波模様に並んだ鱗を持つ、魚の下半身――人魚だろうか】

――♪
     ――〜〜♪
  
【揺らぎを持った声で、無意味な歌を口ずさみ】
【続く言葉を紡ぐ度、地面が微かに震え出す】

…――ふっふー
皆様脆いですね?

【そして周囲には、布を纏った肉塊】
【無数に空いた穴から鮮血を垂れ流し、土を濡らしている】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:39:57.89 ID:SQUa0t.o
【森】

……

【空中で逆さまになって本を読んでる青年が居る】
【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという服装】
【茶髪で長身、整った顔つきをしている。が、不良のような雰囲気】

【ふつうならば逆さまだったら髪が地面の方を向いているはずだが、この青年は向いていない】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:41:55.40 ID:BAd9bMSO
>>39
なるほど
【少しがっかりしながら】

おお!!
バイバーイ!!
【手をふり見送った】

/乙でしたー
/桂馬たんをありがとう!
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:42:47.09 ID:YxLZfhMo
>>41
なるほど、殺害を糧とする可能性もあるか。
何故、とは問うまい、きっと無意味なことなのだから。

ここに転がる犠牲者達の可能性は閉じられた。たった一人、君の手によって。
ならば君が持つ可能性こそ、彼ら全ての可能性の総和を上回ることだろう。

――実に興味深い。
さて、探求を始めよう。

【路地裏であるからには路地と繋がっている――曲がり角から、そんなことを呟きながら暗い藍色のローブを纏った男が現れた】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:46:15.74 ID:uN2bYsAO
>>40

【尋ねられた声に、頸を傾げる】
【何を聞いているのだろう――いったい何が、言いたいのだろう】
【瞳の湖面は揺るがない。ただ微かに瞬かれるだけ、呼吸音は薄く小さい】

清巌

【名前を口にした音には心が含まれる】
【それは沢山の感情で濁り、不透明――けれど相手と心を繋ぐ手段のひとつだ】

……清巌

【もう一度、微かに叱るように名を呼び、頭と背中に伸ばしていた手を引き寄せ】
【拒まれなければそのまま、薄くだが鼓動を鳴らす胸元へ耳を近付けさせるだろう】

お前は――“私”に『生物』の愛し方を教えてくれるんじゃなかったのか
あの言葉は、嘘?

【ぽつり、その言葉はどう響くか】
【心を模した重要な臓器は、脈拍も微かなくせに確かに其処に存在している】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:49:01.42 ID:ZBOU8XA0
>>43
乙でした。
こちらこそだるまたんありがとうっす!
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 18:50:24.04 ID:hczs5gQo
>>44

【声のした方向を向き】
【愉悦に満ちた瞳が男を捉える】

――こんばんは、探求者さん

その可能性に、貴方様の分を加算しても宜しいでしょうか?

【穏やかに首をかしげて】
【無手で弓を引く動作、何もない宙に空気の矢が引き絞られる】
【それは、大気が捩れたような――見えにくくも、不可視ではない】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 18:56:12.48 ID:YxLZfhMo
>>47
私に可能性は皆無だ。
観測するのが私の責務だからな。

≪否定の―――Wall of Denial―――壁≫

【男がそんな言葉を詠唱する】
【瞬間、男の前方に魔力障壁が生成される――魔術に造詣が深いのならば、その強固さが窺い知れると同時に】
【ここまで短い詠唱で、これだけの強度の壁を生成するのが難しいことも分かる】
【もしかすると、そこから何らかの制約を設けているのかもしれない、というところまでたどり着くだろう】
【しかし全ては憶測。単に男の力量が凄まじい、というだけのことかもしれない】

無手というのは感心しない。
せっかくそこまで隠せる矢なのだから、実在の弓と併用すれば相手を惑わせられるだろう。

【空気の矢は障壁に弾かれる。男は未だ、積極的な行動を起こさない】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:57:41.98 ID:/JCq4kYo
>>45

【愛しい人の腕に抱かれる…彼女に体温は無い筈なのに、熱い】
【胸の奥が―――熱い】

――愛し、方――――

【思い出す。約束を】
【そうだ…彼女と愛し合いたいと言ったのは自分からだ】

【ギュと、彼女の胸元へ顔を埋めて表情を見せない様にし】

……ゴメン…変な事、言うてもうた―――

【小さく、震える声で、呟いた】

【突然の言葉の真意を…聞くには少し時間がかかるか】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 18:59:14.00 ID:sk8DPFQ0
【森】

…ねえねえ、キミは何を食べるの?

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履いた少女がしゃがみ込んで】

「…ワンッ」

【茶色のカピバラに語り掛けている】

牧草とか、お野菜?

「…マ゛ッ」

【楽しそうです】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:01:48.34 ID:DIeyysSO
>>50

【胸ポケットに校章のついた学生服の少年が】
・・・なんだ・・あれ・・
【遠くからその不可思議な風景を見ている】
カピパラ・・・だ・・・
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:02:50.36 ID:q9pt4jAo
【大会会場】

さ、やって来ましたエキシビジョンマッチ!!

今日は「男の娘杯」―――!!

司会はこのボク、赤銀 鼎……え、水銀 澪音?
やだなぁ……ボクが知るわけないじゃないか……

第四試合:ヴァル子VSルル・ラー
第七試合:リリース・ラ・ウィザードVS天生 京子

さて、各選手は準備が整い次第フィールドへ!

53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:06:05.56 ID:hczs5gQo
>>48

ふふ、ふ…

分かりませんよ?
少なくとも、目の前のお魚を殺せば

その分の可能性は、貴方様のものに――

【言葉を切り、人魚の喉はまた歌を奏でる】
【それに呼応するように、地面そのものが規則正しい波を打ち始めて――】

――揺蕩う海の心…、≪ソルティ=ソウル≫

【上下幅15cmの波、その場に留まったままならば問題ないが】
【走り出せば、地面の隆起に足を捕られてしまうかもしれない】

【歌を奏でつつ、自由な両手でまた矢を引き絞る】
【狙いを付けるだけで、今度は放たない】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:06:28.39 ID:sk8DPFQ0
>>51

「…ワンッ」
ん?どうしたの?
「ワンッ!」

【少年の声が聞こえたのか、其方を向いて吼え始める(?)カピバラ】
【…カピバラが耳良いのかどうかはともかく】
【少女もカピバラの様子に気付いて、少年を視認し】

あ、こんにちはー!

【遠くに居る彼に向かって、立ち上がりながらぶんぶん手を振る】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:06:45.31 ID:BAd9bMSO
>>52
男の娘ってなんなんですかね?
【小動物みたいに不思議そうに首を傾げながら】
【黒髪ショートで、帽子を被り、青を主体とした服を着た少女…いな少女みたいなかわいい少年がやってくる】

【腰には白い太刀と魔銃を装備してる】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:06:49.17 ID:261xPLgo
>>52

"中立戦士"ヴァル子参上!

【メイド服を着ており、メイクをしている18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、女装青年がやってくる】

過ぎたものはこのおr・・・僕が成敗だ!
【どう見てもバレバレの女装にしか見えません本当にry】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:07:41.23 ID:uN2bYsAO
>>49

【ぽん、ぽん、と】
【小さな子供をあやすような案配で、柔らかに一定のペースで彼の背中を叩く】
【生物に対しての明確な愛を、愛し方を知らない人外にはそれしか出来ない】
【抱きしめるのも、頭を撫でるのも、手を繋いだり、キスをするのも】
【そういった行為が直接的に“愛”にくっつくようには思えなくて】

……うん、そうだな。変な事だ
寝言だったんじゃないか?

【七百年――動かず、寂寞と他者の命を蔑ろにして生きてきた存在が】
【気付いてはいないが、まるでまだ相手を殺したくないと遠回しに伝えるような言葉を吐いたのは初めてであった】

【そのまま、彼が落ち着くまではずっと、自分の鼓動を傍に抱きしめたままだろう】
【とくん、とくん、とくん――普段よりほんの少しだけ速い鼓動は、誰かのせいで】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:08:08.07 ID:4tRvT1go
>>52

【――――――――――会場の端、入場口からおずおずと歩いて来る人影】

【純白の長手袋に、フリルのついたヘッドドレス】
【何かを詰めているのか、程々の豊かさを見せる胸元には大きな赤リボン】
【編み上げシューズから視線を少し上げると、黒のストッキングに包まれた肢体】
【艶やかな黒髪は腰の辺りまで伸び、“彼”の優美さを一層に―――――】

【―――――――――――…そう、メイド服に身を包んでいるのは】

――――――――――――――うぅぅぅ……

【…ぎゅっ、とスカートの端を掴んで赤面する彼女は“彼”である】
【朱に染まった顔、涙で潤む瞳、化粧諸々によって女性にしか見えない顔は扇情的で】
【元々細身である為か、メイド服の構造と相まって注意しても男性には見えないだろう】
【ふわり、と風が吹いて――――何やら甘い香り、香水だろうか】

……………死にたい

【魔法でもかけているのか、見事なまでに可愛らしい女性の声である】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:10:10.82 ID:HKzFuUko
>>52
【────会場に傘を差しながら合われた────────────────】
【─────────それは、まるで真夜中の雪景色のような────────】

………。

【ちゃらり、ちゃらり、と鎖がすり合うような音と共に"彼女"は現れた─────…】
【モノクロチェックの着物を、白い帯で結び、白く化粧された肌───────…】
【髪を結い、簪を差す、まるで舞妓さんのような"女性"─────────…】

リリース・ラ・ウィザード、ここに…。
よろしく───お願いしますね…・・・

【控えめな音量の声で───にこり、と妖艶に微笑んだ】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:11:23.71 ID:q9pt4jAo
>>55>>56
男の娘って言うのはね……なんだろうなぁ…ボクにもよくはわからないや…
しかし……………いや、なんでもない

さて、両者とも準備は整ったね?

それじゃあ―――試合開始!!

>>58-59
【ニヤニヤ】

二人とも可愛いね―――!

さて、それでは準備はいいよね?

それでは、試合開始―――!!!



それから、続いて――

第二試合:カイミ・スラクVSアーネスト
第五試合:水銀 零VSエルフェス
第六試合:ハララクスVSナナコ

こちらも各選手準備が整い次第フィールドへ!!
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:12:45.00 ID:/JCq4kYo
>>57

ん・・・そうかも。
何で弱気になってんねん僕

【小さく、笑う様に言うが…やはり何処か弱弱しい】

【暫くすれば、すぐに元通り―――とは、いかず】

(…………あれ?)

【よくよく考えたら彼女の胸に顔を埋めた自分の状況はry】
【 別 の 理 由 で 動 け な い 】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:15:20.32 ID:YxLZfhMo
>>53
可能性は奪い合うものではない。
加えて私は君を[ピーーー]気はない。
―――死んでしまうのなら、それは私の預かり知ることではないが。

……人魚。海の心、波打つ地面――なるほど。
溺れぬように気をつけて於こうか。

【≪ソルティ=ソウル≫に触れた瞬間、≪否定の壁≫が消滅する】
【くるり、と杖を懐から取り出し、回転させて】

≪獣の――Beast――

【詠唱を始める。男は動かない】

/っと、ちょいとごはんですー
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:16:54.33 ID:6TltIUg0
>>60
【フィールドに足を踏み入れ……あれ?】
【飛んでる。飛んでフィールドに入ってきた】

へっへー。別に特に着飾る必要も無いもんねー

【それは、少年、あるいは少女をそのまま縮小コピーして】
【背中に大きなハチの羽をつけた何か】
【桜色の振袖に身を包んで、くるりとその場で一回転】

大きさが多分フェアじゃないけど仕方ない! まあいいやー

【中性的な声が辺りに響く】
【中性的な顔でぐるりと辺りを見回して】

【少年とも少女とも見分けのつかない「妖精」が、参入してきた】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:17:04.79 ID:uN2bYsAO
>>61

弱いから弱気になるんじゃないのか?
……まぁ、もう大丈夫か

【最後にぽんと頭を撫でてから、彼を引き寄せていた腕を離すと】
【さりげなく肩に両手を乗せ、自分から後退しながら身体を離そうとする】
【基本的には体温が苦手。自らの意志で相手を抱きしめたことはあまりなく】
【本当に――彼と約束した、『愛そうとする努力』はしているのだろう】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:17:05.51 ID:MdgQXX6o
>>60

【その言葉と共にフィールドへ入って来たのは──】


(──……公の場でどれほどの力を出せるか……)
(これがいい機会ですわ。例えそれが、このような場所であっても──)


……アーネスト。アーネスト・エインズ、だ


【蒼い目をした、少年のような人物だ】
【その声はまるで変声期前の少年のようなものであり】
【茶色のキャスケット帽に隠されているものの、前髪の色からして髪は透き通るようなプラチナブロンド】
【第2ボタンまで開けている白いブラウスの上から、襟元に白い線の入っている紺色のベストを着用し】
【スタンダードなこげ茶色のハーフパンツと紺のハイソックス、それに黒いショートブーツを履いている】
【そして右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】

66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:17:18.34 ID:BAd9bMSO
>>56>>60

【小動物のように不思議そうに首を傾げながら】

ガブリーさんにここに来るように言われたんですが?
【仕種がいちいちかわいい】
【なんか食べちゃいたいくらいに】

【声も12歳くらいなのに女の子みたいな声だ】

えっと…今日はよろしくお願いしますです
【ヴァル子に礼儀ただしくお辞儀しながら】

【この前のノアのリーダー…バロム・ラーを幼くした感じの顔だが】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:17:19.20 ID:lv17LB6o
>>60
【観客席】

………御命令を、御主人様

【黒いローブを頭から被り、無装飾の面を付けた影】
【身長は130cm程と小柄】

『命令する。吾輩の目を楽しませろ
勝つも負けるも所詮は結果。吾輩は過程を求める
美しくあれ。美しさにおいて負ける事は許さん』

【紫のローブに身を包んだ男の隣に佇んでいる】

『行け、ハララクス。完全に任を遂行せよ』

………はっ!

【小柄な影が、観客席から柵を越えて、フィールドへ現れる】

【第六試合参加選手:カノッサ機関夜の国支部『ウロボロス』所属、ハララクス】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:17:30.55 ID:659M7wco
【水の国の町外れ 小さなお店】

……ん。これで準備完了。
お客さん……来て、くれるかなぁ……?

【エキシビジョンマッチで賑わう中】
【人通りの一際少ない町外れに小さなお店がポツンと開かれた】
【白い壁に赤色の三角屋根。丸い窓に女の子文字で書かれた看板。まるで漫画に出てくるような可愛らしい建物の前に人影があった】

【身に纏うは黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレス。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女である】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いていた】

ちょっと……まだ自信ないけど……
お客さんが来たら……いっぱいいっぱい、ご奉仕出来るようにしなきゃ……。うん……。

【「義肢、魔銃のご依頼承ります!マジックショップ<Fairy's Gift>」――看板にそう書かれた其れは、本日を以て開店であった】
【少女は扉の前で、そわそわと緊張した様子で街並みに目を送っていた】

/予約でーす
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:18:44.88 ID:DIeyysSO
>>54
こんにちは
【少年は挨拶をすると】
あ・・あのこの子って・・・・カピバラですよ・・ね?
【カピバラを始めてみるのか】
【確認する】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:19:46.79 ID:D9aTMQYo
>>60

…………

【ワイシャツの上に漆黒のスーツを纏い、紺色のネクタイを締め、両手には白い手袋を着けた、】
【濃紺のショートヘアーで、サングラスを掛けた身長150cm弱程度の子供が、落ち着いた足取りでゆっくりと入場する】
【首には「白銀色に輝く金属の指輪」と「銀色の鈴」を鎖に通した首飾りを下げているのが確認できるだろう】
【また、右手には「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた、抜き身の刀を持っている】

――「水銀」(ミズガネ)……「零」(レイ)……

準備、完了……

【幼さの残る、どこか少女的な澄んだ声が静かに響いた――】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:20:34.09 ID:omcOl7.o
>>60

…………
【のっそりと、愚鈍な動きで小さな人影が入場する】

何見てんだよオイ、テメエだよテメエ……おい視線ズラすなよ!なんか余計恥ずかしいだろ!!
【真っ白な髪、そして何故か白と赤のコントラストが逆に目に痛い、むしろ存在が痛いそんな巫女服を着た少年が】
【周囲にガンを飛ばしながら歩いている、ちなみに袴の下は普通にズボン】

クッソ!どいつもコイツも……
(今日ほどオレの悪ノリを後悔した日はない、頼むから知り合いとかいませんように)
【心の中で切実にそう唱え、無理やり腰に巻いたナイフホルダーに手をやる】

ああ……正しく死にたい気分だ、ちょっとトイレ行ってゲロってきていいですか?
本当もう胃袋が持ちそうもないんですストレスで……
【メンタル×が身についた】

【エルフェス会場入り】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:20:53.18 ID:q9pt4jAo
>>63>>65
あれは……うん、確かにカイミ選手と確認。
そして、アーネスト選手だね――。

男の娘……そうだな、なんだかソレらしい人が沢山来たようだ。

それじゃあ―――早速だけど試合開始っ!!!

73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:21:01.48 ID:261xPLgo
>>60,66

そういや、男の娘ってなんなんだろう
それに、3日連続での戦闘はちょっとキツイが・・・

まあいいか、宜しくな・・・何処かで見たような雰囲気だがそれもいいか
【良いらしい】

いや、まてよ・・・せっかくメイド服着てきたんだし、"アレ"を言わないとな
【服の中から「黎明の短槍」と「黄昏の短槍」を取り出し、それぞれ左と右へ持ち】


――お帰りなさいませご主人様ァァーーーッ!
【そちらに向けて走り行く男メイド! 言われても全然嬉しくないぞォ〜ッ!】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:23:02.12 ID:sk8DPFQ0
>>69

うん!カピバラだよー!
「マ゛ッ」

【にこにこ笑いながら、肯定して】
【カピバラも、同意する様に鳴く】

良かったら、触ってみる?

【と言いながら、カピバラを少年の前まで来させて】
【触ると、たわしを撫でている様なザラザラ(?)した感じだと思います】
【毛は固いようです】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:25:03.06 ID:MdgQXX6o
>>72>>63

【アーネストは対戦相手の方向をちらりと見遣り】
【一瞬だけ不安そうな表情を浮かべるも、ぐっと帽子を深く被ることで表情を隠す】

……今宵は、よろしく頼んだ

【見た目や声に似合わぬ、やや古風な口調でそう呟いた】

では、早速──……

(≪ラヴァーズ・コンチェルト≫……)

【小さくアーネストが腕を振ったかと思うと。服の装飾が、僅かな変化を見せる】

【ぱぁあ、と服が赤色を帯びはじめたかと思うと】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬浮かび上がった】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:25:34.74 ID:q9pt4jAo
>>70-71
――――な…っ!!!?

(シズクにそんな趣味が……!?)
(って、私も人のコト言えないか……)

さて、水銀 零選手、エルフェス選手共にそろったね―――?
トイレは……―――試合前に往ってね?

死にたい気分なのは判るけれど、それはボクだって一緒なんだ――!


―――それでは、試合開始!!

77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:25:42.52 ID:1W8Lipco
>>68

【どさり。路地裏から人影が飛び出て、地に伏した】

……く、う……

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】

【煉瓦色の外套を羽織っているが、両の裾がだらりと垂れ下がっており】
【まるで両腕がないように見え──そして何よりも、身体、特に左半身の損傷が激しく】
【およそ人の物とは思えない『漆黒の血』を流しながら呻いている】

……クソッ……はあ……はあ……は、あ……──

【荒い息を吐きながら、何とか立ち上がろうとしているが──】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:25:47.46 ID:BAd9bMSO
>>73
ご主人様って誰ですか?
【不思議そうに首をかしげながら】
【頭の上に?がでている】

【そして】

理緒さん
【ルルが太刀に触れるとルルの前方に光の壁が現れるだろう】

【そのまま突撃すればぶつかるだろう】

【そして一歩下がり刀を抜こうとする】

【中段の構え…いわゆる普通の持ちかただ】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:26:31.55 ID:IXxdVwSO
>>60

【黒い女性物のスーツ上下を身に纏うおと…………女性】
【黒く流れるようなセミロングの黒髪、前髪にはシンプルなベージュの髪飾りがつけられている】
…………
……………………

………………
………………

……………



…………もう、どうでもいい…

【この世の終わりを具現化したような顔には、薄化粧が施されていた】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:27:29.73 ID:HKzFuUko
>>58

(この人────どこかで見たような…「男の娘杯」……いや……)

【んん?という若干、戸惑うような瞳で赤面しながら入ってきた対戦相手に対し────】

─────天生 京子さんですか…・・・。

【ぱたん、と傘をたたみ───────────】
【ぺこり、と上品にお辞儀した────次の瞬間───】
【─────先手必勝と言わんばかりに、傘の尖端を京子に向け】

(まあ───いいか…それなら、それで…くっ…)

よろしくお願いします。

【にっこぉ〜、と微笑むと、尖端から、「ボゴォン!」という音と共に空気の弾丸が、京子の胴体に向けて放たれる】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:28:16.49 ID:SQUa0t.o
【水の国・観客席】

あーくそ、あんまりにも暇だし、折角だから見に来たが、やめときゃ良かったぜ

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、席に座って不機嫌そうにしている】
【茶髪の長身、整った顔立ちをしているが、纏っている雰囲気はまるで不良だ】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:28:36.51 ID:D9aTMQYo
>>71>>76
――こんばんは……

私は、「水銀」(ミズガネ)……「零」(レイ)……
旅の……えーと……旅のー……そう、アレ……シークレットサービスか何かだ……うん……

【まるで何かを胸の内に押さえ込んでいるかのような、】
【やけに慎重な口調で、自己紹介と挨拶を終えると】

――えと……、な、何はともあれ、今日は一つ、よろしくね……?

【ニコリ――と、口元を緩ませた】
【目元はサングラスに遮られて確認できないのだが、その表情は確かに微笑みだ】

いつでもどうぞ……

【そして、再び真面目な顔つきになると、零は刀を両手で持ち、正眼に構えた】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:28:54.30 ID:DIeyysSO
>>74

いいですか?じゃあ
【そう言うとゆっくり】
【恐る恐る手を伸ばしてみる】

おぉ、なんだか凄い触りごごち、束子みたいな
【そう言いながらカピバラを撫でる】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:29:03.34 ID:q9pt4jAo
>>67>>79
ハララクス選手の入場を確認―――。
―――して、ナナコ選手……

(落ち込んでるなぁ……うん…)


まぁ、ガンバレ――――!!!

―――では、試合開始!!!

85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:29:07.04 ID:IXxdVwSO
/>>79はナナコです
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:29:27.91 ID:hczs5gQo
>>62

【歌が、止まる】
【しかし一度波打ち始めた地面は、そのまま規則的に】
【少女を中心にして、うねっている】

観測、探求、生存競争には参加しない…
…一歩引いていては、楽しくありませんよ?
どちらにしても…

…ふっふー
広大な地上の海は、貴方様を確実に沈めます

【壁が消失したので、男の心臓に狙いを付け】
【引き絞った空気の矢から、手を離す】
【その性質はきっと、鋭く細い気流】

/了解ですー
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:29:30.58 ID:YxLZfhMo
/人魚の方、かえりましたー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:30:46.01 ID:/JCq4kYo
>>64

【ゆっくりと、身体を離される】
【離れれば解るだろう、顔真っ赤です】

……弱いけど、一番なりたいな〜て思うてるんやで?

【そう言うと、いつもの様に愛想の良い笑みを浮かべ】
【己の肩に置かれたツァーリの両手に自分の手を重ねようとし】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:31:15.66 ID:659M7wco
>>77

わ――……っ!……え?

(な、何……?)

【突如として出現した影に、少女は一度ビクン!と身体を揺らし、おずおずと其の人物を観察する】
【そして、その状態を確認すると】

あ……、た、大変……!えと、えと……!
そ、そこの方……だ、大丈夫……ですか……?

【頭のリボンをゆんゆんと揺らしながら、慌てた様子でトテトテと少女が駆け寄ろうとする】
【表情には心配そうな色が浮かんでおり、額に一筋の汗が伝わった】

【血の色など気にしない。純粋な「人命」救助の意志が、その行動には宿っていた】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:31:34.21 ID:261xPLgo
>>78

あれだ!あっちの世界の決まり文句だ!

・・・ブベラッ!
【ガツンッ!と壁に激突、後ろへよろけ、そのまま後ろへ下がる】

・・・・・・えっと
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】
【ちなみに、メイクは何故かない】 【おめでとう!メイド男はメイド龍に進化した!】

【全身に空気の鎧を纏い、黄昏の短槍をしまい、代わりに「媒体棒」を取り出す】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:31:37.92 ID:6TltIUg0
>>72>>75
【外見に描写を忘れていたが、小さな首飾りをかけている】

頼まれちゃったねー。よろしくも何も僕は遊ぶだけだけどさー

【緊張感ゼロな声。まるでこれから戦いが起こることを考えていないかのような】

そっちの準備は完了かなー? じゃ、僕もー

【ごそごそと懐から取り出したのは、金色の星型のバッジ二つ】
【今大会関係者(出場者含む)なら分かるだろうが、大会の予選で使われていたものである】
【それを両手に一つづつ持つと】

準備完了ー!

【右手には金色の剣、左手には金色の盾】
【右手の剣の切っ先を、相手に向ける】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:32:34.91 ID:lv17LB6o
>>79>>84
……………任務を開始する

【左手を仮面に、右手をローブのフードに】
【それぞれ触れさせた位置から、魔翌力が蠢く】
【攻撃的な性質の物では無いその魔翌力は】

………『転送』!

【キーワードと共に発光、消失する】


【仮面とローブが消え、その下から現れたのは】

ん、ん、よーしまずは良い感じ。寝ぐせも無いし服にしわも無い
食事も十分準備運動もオーケー、顔には傷の一本も無し、今日も僕は美しい
登場シーンも狙い通り………本当は爆発が有れば良かったのになー、後ろでドカンドカンって

【パフ・スリーブの黒のワンピースに、肩からストラップを回しウエストで止めた白いエプロン。白黒二つの要素で構成されたエプロンドレス】
【ホワイトブリムはシンプルな白いレース付きのカチューシャ。前髪を後ろに抑え、本来の用途を為している】
【スカート部分は膝までを隠す丈、其処から覗く白く引き締まった脚に、黒いハイソックスのコントラスト】
【顔の左半分。目の上から頬、顎にかけて、碧の蛇の刺青。魔術的な儀礼を経て用いられた染料からは、微弱な魔翌力が感じ取れる】

御主人様ー!これから思いっきり魅せつけて来まーす!
終わったらちゃんと御褒美下さいねー!!

【耳にかかる程度の長さの栗色の髪、猫のように丸く奔放な碧の瞳の少年】
【第二次性徴以前のボーイソプラノで、客席の主人に呼び掛けた】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:33:00.51 ID:sk8DPFQ0
>>83

でしょでしょ?ちょっと痛いけど、病み付きになるよねー!

【にこにこしながら、少年が撫でている様子を見て】
【カピバラは目を細めながら、大人しく撫でられる】

…おっと、そういえば名乗っていなかったね!
私は卒業わさび16歳!合法ロリって言ったらぶっ飛ばすよ!

【なにやら危ない発言をする彼女】
【見た目は確かにドチビだが】

んで、此の子は…んー…

【カピバラを見て、なにやら思案している様子】
【まだ名前が決まっていないのだろうか…?】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:34:09.31 ID:uN2bYsAO
>>88

……一番
それは、何の一番だ?

【真っ赤な顔にくすりと淡く微笑むも、不思議そうに頸を傾げてみせ】
【手を反転させ、重ねるでなく繋ぐにするとその状態で肩からおろす】
【成功すれば対面で手を繋いだ体勢になるだろう――どこか愉しそうで】

もう、大丈夫?

【もう一度……確認のように尋ねる】

/次多分遅れるのー
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:34:46.68 ID:q9pt4jAo
さてさて、第三試合:犀宮 京都VS李・狼

両選手とも準備が整い次第フィールドに上がってください!!

96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:35:07.88 ID:76SMs6AO
【大会会場】
【観客席】

ぷっくくく……あっはっはっは!なんつー格好だよナナシ!いやー無理して来たかいがあったわ
しっかし凄い光景だな…
【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた目付きの悪い18歳ぐらいの長身の少年】
【ブレザーからは灰色の小型銃が見え隠れしている】
【笑いながら見ている】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:36:07.10 ID:YxLZfhMo
>>86
案じるな。私は君たちが大好きだ――観ているだけで、とても楽しい。

【愉悦。にたりと口を歪めて】

――Attack――襲撃≫

【獣の襲撃、と紡いだ】
【瞬間、男の背後から三匹の狼が飛び出していく――猟犬のように】
【一匹が男の盾となり、矢に射抜かれ】
【そして残る二匹が両側から、挟むように少女へと迫る】

/かえりましたー
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:36:10.81 ID:MdgQXX6o
>>91

……そうか。

【遊びに来ているということを聞き、僅かに表情を曇らせる】
【だがそれを押し隠すかのように、アーネストの周囲にぱっと火の粉が舞い散った】

(剣と、盾──……恐らくは近距離タイプですわね)


≪テンカラット・アクセサリー≫……。

【そしてその火の粉は徐々に形を為していき。すぐに小さな10の火球となった】
【火球はアーネストの周囲をくるくると回りながら、更に成長を続けていく】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:37:08.00 ID:omcOl7.o
>>76>>82

もう反応するのすら嫌だ……
【どことなく涙声】

あー水銀?ふーんまあいっか、オレはエルフェスただの善良な一般市民だ
【眉間のシワがヤバイことになっているが、まあどうでもいい】
【適当に自己紹介をし】

よろしく、というか……いやなんでもない
【ひたすらブルー】

よっしゃイライラをお前にぶつけてやるッ!!
【ナックルガード付きの大型ナイフを引き抜き、掛けて行く――――が】

うわらばっ!!
【袴の裾って結構踏むんですよね、つまりはスッ転んだ】

ドちくしょうがァァァ!!!!なんだよこのヒラヒラは!!こんなんで歩けるかヴァカ!!
【ナイフを持ち直し、歩きやすいように袴を切り刻む、下はズボンだから安心だね!!】
【脱げばいいじゃんとか言わない】

これでよし、気を取り直して行くぞオラ
【相手の得物を見据え、しかし動かない】

(刀相手はあんま戦ったコトねーんだよな、様子見すっか)
【緑の双眼を相手の刀に向けナイフを逆手に構える】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:37:42.50 ID:/JCq4kYo
>>94

それはね…ツァーリさんにとっての一番

【んっふふ〜、と何処か嬉しそうに言ってから】

大丈夫…変なモン喰って世迷言言うた思うてくれればええよ

【彼女の手の感触を確かめる様に何度か、力を込めたり脱力したり】

/あいあいさ〜
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:38:50.51 ID:BAd9bMSO
>>90
よくわからないです
【困ったような顔をしながら】
【なんかかわいい】

独楽
【右足を軸にして左足で地面を蹴り体を捩り回転させ相手ね腹部にむかい回転斬りを放とうとする】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:41:34.11 ID:/JCq4kYo
>>95

【ザリ、と】
【足音を立てて入場する1人の―――】

……あれ?

【選手?】
【赤く長い鉢巻と年期の入った道着、袴を着用した黒髪の男だ】
【道着から覗く体躯は鍛えられているのが窺える】

何で……試合に?

【頸を捻りながらも、フィールドへ立つ】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:42:19.83 ID:1W8Lipco
>>89

【近づいていけば分かるだろう、青年の立ち上がる動作が明らかに不自然なことに。】
【頭を地に付けながら身体を曲げ、膝を起こしてようやく身体を起こすその動作】
【『腕』を使えばもっと簡単に立ち上がれるだろうに──全く使っていない】

……はあ……はあ…………なん──ッ!?

【近づいてくる気配を、異常なまでに敏感な様子で感じ取ると】
【思わず姿勢が崩れ、再び地に崩れるような形になってしまう】

……クソッ……ま、た……人、か……──

【どうやら咄嗟の警戒をしたようだが──】
【意識が朦朧としているらしく、少女に対して何かすることはない】

【視界の端を掠めたマジックショップ<Fairy's Gift>の看板】
【それを最後に、ふっと意識が遠のいていく。何か治療の類を施そうとするならば、】
【今の青年にはそれを払いのける力もないようなので、どうとでも出来るだろう】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:43:12.99 ID:vc2VMcAO
>>95>>102

ふうううう…よしっ!

【白髪のポニーテール、真っ赤なチャイナドレスを着た小学生ほどのどこから見ても少女にしか見えない「少年」が入場】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:44:36.81 ID:uN2bYsAO
>>100

俺は、あまり優劣をつけないが?

【不思議そうに頸を傾げながら、相手のされるがままに掌で遊ばれる】
【少しだけ擽ったいのか肩を揺らすも、文句を言うことはなくて】
【熱を持たない身体には体温こそ移らないが――何故だか胸がじんわりと熱い】
【柔らかな疼痛と、普段より少しだけ早く大きく脈打つ鼓動の理由は――今は知らないふりをして】

……あ、清巌
お前は、その……ピアスとかの装飾品は、作れたりする?

【ふと思い出したように、しかし微かに不安げな表情と声音で尋ねる】
【耳に穴を開けた際に一悶着あったのを、忘れられる訳もなく】
【きゅう、と、微かに繋ぐ掌に力を込めて相手を窺う】

/だ、大丈夫だった……!
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !red_res]:2010/05/24(月) 19:44:42.67 ID:q9pt4jAo
>>102>>104
よし、両選手揃ったようだね―――?

これはこれで凄い組み合わせだ―――……

ボクでは、理解が及ばない……二人は能力者なのか?

―――それとも、違うのか……?


―――――さて、それでは試合開始――!!!
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:44:43.62 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:45:16.19 ID:D9aTMQYo
>>99
刃物……気をつけてね……?
相手を殺しちゃうと失格だよ――

【一人でドタバタしているエルフェスをジッと見つめながら、】
【そんな言葉だけを掛けておいた】

――《Quintessence》――

【続けて、左手を刀から離し、なにやら怪しい単語を呟くと――、】

【零の左手に、どこからともなく「鎖」が生成され始めた】
【どうやら、鎖の片方の先端は、刀の柄と繋がっているようである】
【いわゆる「鎖付き刀」――】

【そして、今は鎖を生成中ゆえ、攻撃には移れないようだ】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:45:34.16 ID:hczs5gQo
>>97

……――それは、喜んで良いところなのでしょうか
趣味と仕事が合致していて羨ましいです、とだけ

【彼が『責務』という言葉を使っていたため、『仕事』と置き換える】
【両腕を水平に伸ばし、左右から向かってくる狼に掌を向け】

――ふふ、沈んでください

【狼の真下から、土の柱が吹き上がる】
【間欠泉を模したそれは、少女の言葉と裏腹に、狼を空高く打ち上げようとしている】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:45:37.79 ID:IXxdVwSO
>>92>>84

………………

…………

…………
………

【少年をチラリと一瞥し――――様子が変わったことを確認してもなお、死んだような顔をしている】
……………………………

……………………………


…………もう、知らん



…………すまん、カグヤ
【恐らくこの場には居ないであろう妻の名を呟きながら】
【彼女の前方に『刺さっていた』を何かを抜き放つ】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:45:44.30 ID:DIeyysSO
>>93

卒業わさび
・・
(なんか珍しい名前だけど・・それよりも・・小さい娘だな・・)
(合法ロリ・・)
【凄く失礼な事を考え】
僕は卓也、苗字は捨てましたんでないです。宜しくです

【少年はカピパラ
を撫で続けている】
君は可愛いいなぁ、たわし
【勝手に変な名前つけた】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:45:45.42 ID:8XY0ecIo
>>101

むしろ、分からない方が良いと思うぜ・・・わりとマジで
【バックステップをとり、それの直撃を避ける】
【それは彼のメイド服と肉を裂く――ダメージ量が普通より大きく感じられるかもしれない】

(参ったな・・・近接か) (まあいいか)

圧縮空気刃!
【圧縮空気刃を3つ生成し、それを相手の両脚へそれぞれ1つずつ、腹部へ1つ飛ばす】
【速度はそれなりだが、威力は肉を2~3mm裂く程度だ】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:45:57.56 ID:hczs5gQo
>>109
/すみません、追記です
/おかえりなさいませ!
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:47:28.18 ID:sk8DPFQ0
【大会会場、観客席】

今日の大会、男の娘杯とか言うらしいですが…
一体、どんな内容なのでしょう?

【腰まで伸びた黒髪、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【青いリボンの紺色ブレザー、黒のストッキングにローファー】
【青い首輪、魔石の埋め込まれたネックレスをした女性が】

随分美人さんが多い様な…あ、でも、ほとんど殿方ばかりなのですね…
…成程、此れが男の娘、なのですね…

【すん、と鼻を鳴らし、犬並みの嗅覚で出場者の性別を判断し】
【男の娘という単語に納得して】
【…其れから、きょとんとした表情で】

(…何だか凄く香水の匂いがする方が…あの方は、女の子なのでしょうか…?)

【―――京子の方を、じっと見つめている】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:47:43.59 ID:/JCq4kYo
>>101

それでも、一番になりたい。

【うん、と断言すると…彼女へ微笑みかけて】
【楽しいのか、ニッギニギしている】

ピアスの………?

【う〜ん、と小さく唸る】
【そういや孔開けてはったっけな〜・・・とか呟いて】

【何処か諦めた様に小さく息を吐くと】

……どんなのが、欲しいん?

【小さく、頸を傾げた】

/おかりww
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:48:44.21 ID:qNYtSgso
【公園】

――――――――…………。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【羽織っているマントで身体を包むようにして、器用にベンチで丸くなっている】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:48:58.67 ID:/JCq4kYo
>>104>>106

あ……はじめ、まして

【ペコリと、「少年」へ小さく礼をする】
【試合が始まっているのに何処か緊張感が無い】

……えっと、その…対戦相手って、君…なの、ですか?

【小さく頸を傾げて…確認する様に狼へ尋ねた】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:49:31.00 ID:lv17LB6o
>>110
んー…………

……いきなりなんなの君?
もっとやる気をだして貰わないとさあ、こっちもやる気が出ないんだよね
ルール理解して参加してるんでしょ?子供じゃないんだからさあ……

【ビシッ、と相手の顔を右手で指さしながら、真っ直ぐ歩いて近づいて行く】


【或る程度の聴力が有れば、接近した時に気付けるだろう】
【メイド服の奥、少年の体内から】

【ギ、ギリ、ギシリ】

【何かの擦れ合わさる様な音が響いている】
【既に戦闘の用意は完了している】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:49:58.38 ID:YxLZfhMo
>>109
≪堕落―――Corrupt≫

【間髪入れず詠唱する】
【即座に発動――男の周囲に沸き起こった魔翌力が、黒く、鋭く、硬く変化し】
【闇色をした奔流が、少女を貫かんと正面から疾駆する】
【速度は、只速い】

【狼は、単なる狼である】
【ざっくりと腹を切り裂かれ、宙に舞う――と、絶命と同時に消え去っていく】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:51:16.04 ID:omcOl7.o
>>108

わーってるよ、今日はオフの日だ
気絶させる程度に抑えてやんよ
【そうしてただ水銀を見据える】

(魔法の類か、鎖なあ……でもチャンスだろコレ)
――――ッ!!
【脳内で戦略を組み立て、走る】

オラァァ!!
【水銀の2歩手前で、右足を踏み込みその反動を脚、腕、手へと流動させ】
【水銀の刀を避け脇腹にナックルガードを打ち込もうとする】
【愚直な一直線な攻撃、避けるのは容易である】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:51:47.81 ID:vc2VMcAO
>>117

あ、はじめましてー

【スッ、と綺麗な…正しく「武術家」の礼】

はい、そうだと思いますけど…
…いけませんか?

【不安そうに相手を見る】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:52:10.98 ID:sk8DPFQ0
>>111

卓也!卓也君!―――なら、たくやんだ!

【 勝 手 に 渾 名 決 定 】
【にこにこしていたが――少年がカピバラに名づけた名を聞いて】

…たわし…!

【目を輝かせ――】

凄いよ!そっか、たわし君かー!
ならカピバラ君、キミの名前は今日からたわしだ!

【めっちゃ嬉しそうに、そんな事を言う】
【カピバラも、無表情だが、何処か嬉しそう】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:54:20.17 ID:/JCq4kYo
>>121

いえ……確認、しただけ…ですので……

【ザッと足音を立てて左足を前に…自然体で構える】

……お互い、全力で…頑張り、ましょう

【やんわりと笑んで…すぐに「対戦相手」を見据える】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:55:52.54 ID:uN2bYsAO
>>115

……じゃあ、頑張れ

【よく分からないが自分の中で一番になるのを応援はするつもりらしい】
【――実は“既に”なのだが、本人が気付いていない以上それが伝わる術もなく】
【大人しくにぎにぎと握られたまま、不安そうな表情で彼を見ていたが】

作って、くれるのか? 本当に?
あ、その、嫌なら構わないんだ。大丈夫、だから

【まだ無理をしているのでは――そう思い、慌てたように言葉を付け加えていく】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:56:23.78 ID:BAd9bMSO
>>112
そうですか?
【首をかしげ】

あぅ…
【刀を斜めにして腹部と右足にきた刃を防ぐが、左足にきた刃が当たり】

【右手で刀を持ち、左手で魔銃を握る】

……冷静になるです
【そして魔銃に魔翌力を注ぎながら相手の右足に標準をあわせ引き金を引こうとする】

【成功したら魔銃からナイフが飛び出し放たれるだろう】

【当たればその場所が凍結するだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:56:29.03 ID:IXxdVwSO
>>96

………
(………後で[ピーーー])

【行き場のない殺意を込めた瞳で睨み付ける】

>>118

…………ふ
フハハハハハハハハハハ………

ハハハハハハハハハハハ!!
【突然、笑い声をあげる】
もうどうとでも成れえええええ!!

【かr……もとい、彼女の中で何かが吹っ切れた】

……勝つ!!

【少年から聴こえる奇怪な音を警戒し
泣きながら、低姿勢で手に持った見えない『何か』を右手で、槍のように構える】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:57:08.71 ID:4tRvT1go
>>80

(この人…何処かで見たような―――――――――って違う違う!)
(今日の僕……否、“私”は“天生 京子”!知り合いにバレた日には[ピーーー]る……!)

【ぶんぶん、と赤面した顔を振り、スカートの端を強く握って】
【それから、手を体側に付けた所で聞こえたリリースの声】

は、はいっ!よ、宜しくお願いしますね!

【ふんわりとした笑みを浮かべて、女声で可愛らしくぴょこり、と一礼して――――】

きゃっ――――――――――――――!

【顔を上げた所に写ったのは、リリースが空気弾を発射した瞬間】
【とっさに後ろへ飛んでインパクトのダメージを減少させんとするも、直撃】
【腹に鈍痛が走り、其れでも行動に支障は無いのかリリースをきっと見据えて】

――――――――――――…挨拶の時に攻撃なんて、卑怯ですっ!

【両手に《熱》を集中させ、作り出すのは右手に《刀》、左手に《札》】
【左腕を体の後ろに真っ直ぐに伸ばして、右腕では《刀》が体と交わるように体前に構え】

【――――――――――何と言うか、全体的に必死である】

/お待たせしましたー
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:57:40.65 ID:KizN3YDO
【公園】

大会主催様へ、次の企画は妹キャラ杯などはどうでしょうか…っと
【長い黒髪をポニテにしてライトグレーのマフラーとパーカーを身に纏い、怠そうな半開きの紅黒い目から負を垂れ流して両腕をポケットに入れ】
【頭の右側に顔の上半分を隠すような大きな目と牙のある仮面をつけて、頭に鋼色の雀を止まらせた青年】
【が、ベンチに座って手紙を書いている】

「趣味丸出しですねマスター」
「しかしそれは女性の方しか参加できませんよマスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:57:48.86 ID:D9aTMQYo
>>120

――……

【エルフェスから見て左へ、サイドステップ】
【まずは普通に攻撃を避けようとする】

【反撃する様子もない、単純な回避だ】

【鎖の生成は続き、そろそろ完成といったところか】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:58:03.86 ID:/JCq4kYo
>>124

うん、勿論
……現在進行で一番って言ってくれんのは寂しいけども

【…あ、ちょっとショボンとした】
【しかしニギニギは止めない】

ん〜、まぁ金細工とかなら出来るし
それに―――ツァーリさんが着けてくれるなら。喜んで

【やんわりと笑むと、彼女へそう言って】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:58:45.16 ID:659M7wco
>>103

そ、そんな酷い怪我で……動いちゃ駄目です……!
あ、あの……本当に死んじゃいますよ……!

(腕が……無い……!?出血も酷いし、病院は――呼んでる暇はない……よね?)

【地に崩れる青年へと少女は駆け寄ると、膝を曲げて其の負傷の程度を見て取り】
【顔を微かに青ざめさせながら、意識を失う青年の胸付近に左手を添えると】

心臓は……良かった、まだ動いてる……。其れなら……きっと僕でも助けられる……。

うん。……これって――初めてのお仕事、だよね……?

【こくん。と唾を嚥下し、緊張に満ちた物腰となる】
【表情は自然と引き締まり、添えた方とは反対……右手に黒色の魔翌力を出現させると】

……絶対絶対、成功させなきゃ……。
先ずは、動かす前に応急処置……下手に動かすと、傷口が開いちゃうもん……ね。

【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】
【カートリッジ選択:『cherubim』……装填】

<状態表示>
【弾種選択:『cherubim』Lv.3<Sunny Pixie>:×3(残弾12/15:展開数3/8】
【レール形成:本数/8・軌道選択・正面→接触発動】
【解凍率表示−99%】

【魔導補助器具<Oberon>展開 ModeT<Balancer−Fairy>】
【妖光羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>と接続作業・・・終了】

【少女――少年、ジョシュア・ランドバーグの手に黒色の大型拳銃が出現】
【其れと同時に両肩部付近に勾玉にも似た形状の物体が顕現され、そのユニットより七色の魔翌力光が放出。蝶の羽のようにして煌めく】

【ジョシュアは――おもむろにその銃口を青年へと向け……白色の魔弾を身体に向け打ち込む】
【魔弾は触れた瞬間に効力を発揮し、全快とは行かずとも其れなりに高い効果の治癒魔術を発動させるだろう】
【成功したならば、傷口をゆっくりと塞ぎ止血を施すことが出来るかもしれない】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 19:58:54.12 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】

角行を使いたいのぅ……。

【手には、角行が握られている】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 19:58:54.27 ID:hczs5gQo
>>119

【地面の波は、絶え間なく少女を上下に揺さぶっている】

【そして、迫り来る闇色の奔流】

(…く、速っ――)

【その速度、魚の足では避けられない――】
【――少女の立っている地面が、先程より大きく沈み込む】
【およそ、75cm程の陥没】

――――ッ

【両手を前に翳し、45度の傾斜を持った空気の盾を形成】
【即席の盾、直接受け止めることは難しい】
【軌道を上空に逸らそうと試みる】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 19:59:18.98 ID:vc2VMcAO
>>123

そうでしたか

【にぱっと笑って】

龍氏八極門…李・狼!
お願いします!

【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をダラリと下げた、特徴的な構えをとる】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:00:11.59 ID:6TltIUg0
>>98
うわー……ちょっと厄介だねー……
これじゃ接近できないやー

【しかし、深刻そうな声色ではない】
【それどころか、この状況を楽しんでいるかのような】

まずは初撃ー。避けないと危険だよー?

【右手の剣を横に一閃。リーチから言って相手に届くわけは無い】
【だが、剣が振るわれてからほんの少し間を置いて】
【斬撃をそのまま形にしたかのような物体が】
【アーネストの胴体の辺りを狙って飛ぶ。当たれば、両断とまではいかなくとも、多少は切り傷ができるだろう】
【非物体であれば遮ることは出来ないが、避けることは可能な速度だ】

/ただいま戻りましたー
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:00:13.09 ID:lv17LB6o
>>126
【左足で一歩】
【然程の体重が無い筈の少年の足が、地面を固く踏みしめる】
【その左足で体を押し出すように】

……美しくなーい

(まずは………肩、かな)

【相手の右側を擦れ違うように前進しつつ】
【真っ直ぐ伸ばした右手の人差指で、相手の右肩を突こうとする】

【力は少年の物。しかし、この突きを受けると、まるで指が槍か何かでもあるように肩に突き刺さるだろう】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:00:58.68 ID:DIeyysSO
>>122

えッ?!いいんですか?僕なんかが名前つけちゃって

【まさか勝手につけた名前が正式名に本当に採用されるとは思わなかったらしい】

【カピバラの方に向き】
・・・だそうだ、君は今日からたわしだよ。
【優しくポンと頭に手を置き呟く】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:02:19.06 ID:omcOl7.o
>>129

ケっ!余裕ってか!?
【空振る左手】

でも、まだ終わってないぞ!
【拳の余波を利用、その地点で左足を軸に体を回転】

吹っ飛べコンニャロウ!!
【右足を持ち上げ左にいるであろう水銀に回し蹴りを放つ】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:02:22.43 ID:/JCq4kYo
>>134

……坂田式、柔動術…
犀宮、京都(さいぐう みやこ)…宜しくお願いします

【スッと…足音も無く、目立った動きも無い】
【――筈なのに、移動を開始している】

【袴で膝の動きを隠し、移動した事を悟らせないまま接近しようとする―――】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:02:32.03 ID:SQUa0t.o
【水の国・観客席】

わりとまともに戦ってるな……でも格好のせいでしまらねぇ

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、席に座って試合を見ている】
【茶髪の長身、整った顔立ちをしているが、纏っている雰囲気はまるで不良だ】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:03:53.47 ID:8XY0ecIo
>>125

うん、本当に

・・・くッ、近距離だけじゃあないか
【自らの尻尾をもぎ取り】

ついでだ、もう一つ、言ってみたかった台詞!
――あなた、ご飯にする?それとも・・・
【それを、銃へ向けて投げる――おそらく、ナイフは発射されるだろうが、尻尾で防がれるかもしれない】
【その間に、海の魔翌力を媒体棒へ注ぎこもうとし】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:05:13.54 ID:YxLZfhMo
>>133
待ち、と対応防御、空気の矢による牽制。
素晴らしい。完成度の非常に高い戦闘スタイルだ。

押し込まれることによって後手後手に回ってしまう可能性はあるな。

【びぃぃん、と張り詰めたような音を立て、奔流は上方へと逸れていく】
【どこか、ビルに当たって壁を激しく破壊したようだ】

では、君のターンだ。君からの可能性を見せてくれ。

【両手を広げ、妖しくわらう】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:05:24.98 ID:HKzFuUko
>>127

…そう?

【にっこり、と微笑みながら──────】

ルールに違反しない範囲で、あらゆる手を尽くす────…
ある意味、最高の礼だと思うんですけど…ねぇ…京さん?

【ヘリクツである】

───"女の子"なら、京ちゃんが良かったかしら?

【はっきりと確信は持てないが────────】
【京子だから、京さん、不自然じゃない程度にカマを掛けてみた】

ク…っ…。

【もし、そうだったら、と思うと、こみ上げてくる笑いを堪えながら──────】
【ばさ、と再び傘を開くと、ふわり、と≪風≫により、ゆっくりと飛翔する、相手の表情を探るように見下ろしながら】

/お帰りなさいませー
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:05:51.14 ID:vc2VMcAO
>>139

…っ

(歩みが読めない!)
(…先手必勝!)

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】

箭疾歩!

【グンッ】
【踏み締めた力の反作用を利用して一気に接近】
【接近の勢いを乗せた右拳を京都の顔面に向かって打ち出す】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:07:30.71 ID:MdgQXX6o
>>135

(──っ!斬撃を飛ばす、ですの!?)

【火球の大きさは未だテニスボール大】
【これを放つことも可能ではあったが、本人としては完全に成長させてから放ちたいものであった】

くっ……!

【故に、取った選択は回避】
【とんっ!とカイミから見て右へと飛んで、その斬撃を避けた】
【避けた時に、アーネストの周囲を舞っていた火球も共に移動をしたが】
【斬撃とすれ違った時に生じた風で、火球の1つがかき消されてしまう】
【これで、アーネストの周りの火球は残り9】

/おかえりー
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:07:55.99 ID:sk8DPFQ0
>>137

うん!本当に嬉しいよー!
たわしって可愛いし、カピバラ君も喜んでるしさー!

【わいわいと騒ぐちびっこ】
【カピバラ――たわしも、頭の上に手を置かれて嬉しそうだ】

あ、そうだ!――たくやん、これ!

【そう言うと、ポケットを弄って、何かを取り出す】
【片手に握られているのは――無駄に胴体の長い、ネコの縫いぐるみだ】
【可愛らしいが、手作り感が溢れている】

これ、私のすきn――じゃなくて、友達にあげようと思ったんだけど…
たくやんにあげる!

【びろーんと、胴をたらしているネコを差し出して】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:08:29.72 ID:IXxdVwSO
>>136

(……あの体躯で接近してくるということは……
余程の自信が在るのか……

どちらにしろ何かしらの策があるのだろう)

【攻撃を予測し、右肩に迫る人差し指をサイドステップで回避しようとする】

……食らうわけにもいかんな…
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:08:37.98 ID:MG6U6MAO
【大会会場 観客席】

男の娘杯と聞いて来てはみたが………
………果たして女装する意味はあるのか
【頭から黒いローブを被った人が、観客席で眺めてる】

………まぁ、見る分にはいいか
【………ローブの端で鼻の辺りを抑えながら】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:09:01.78 ID:D9aTMQYo
>>138
……「素」が出そうで怖い――

【「回避」に集中していた零は、回し蹴りも逃さず、しっかりと視認】
【すかさずその場にしゃがみ込み、回し蹴りをかわそうと試みる】

【そして、そのまま――】

――《水鏡》――

【ざわり――と、刀の「氷」から魔力がうごめいた】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:10:42.89 ID:uN2bYsAO
>>130

ん、ん、んー……

【なにやら曖昧にぼかす】
【一番が誰なのか、何なのか考えているらしく視線が微妙にぐらついて】
【……正解が目の前にあるのに気付かないのは、或いはわざとなのか】

金……銀は難しいか?
形は、その……薔薇を入れてほしいんだ

【――彼の友人は、死んだ】
【薄々は理解しているそれを、忘れる筈もないが忘れないように】
【彼の愛した華を――ピアスのモチーフにしてもらおうと頼む】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:12:16.91 ID:DIeyysSO
>>146

え?いいんですか?
【縫いぐるみを受け取る】
友達にあげるんじゃ・・・

【そこまでいいかけるか】
・・有り難うございます。大切にしますね
【優しく微笑む】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:12:52.86 ID:/JCq4kYo
>>144

(速い―――!?)

【爆発的な加速に驚きつつも、後ろの右足を軸に反時計回りに回転】
【頭の位置をずらす事でソレを避け、】
【己の顔面の有った場所へ打ち出された狼の腕を左手で取ろうとする】

【同じ方向へ向いた事で、狼の身体を背中側へくるが】
【―――それが、狙い】

【左手で取ると同時、右腕でその腕を挟み―――】

一本背負!

【「投げようと」するだろう】
【上手く受け身を取らないと肺の中の空気を全て吐き出す事となる】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:14:06.68 ID:omcOl7.o
>>149

(……素?)
【なんだろう?と少し考え、今はそれどころじゃないと首を振る】
【躱された蹴りを収め、姿勢を戻す】

ふん、魔法の類は個人的に嫌いなんだよな
【3ステップ、5m程水銀から距離を取る】

(何がでるんだろうな、開けてビックリ玉手箱ってヤツか)
まあそれも悪くねえな、ああ悪くないさ
【ナイフを切っ先を水銀に向け構えたまま動かない】
【両の脚には力、いかなる攻撃がこようとも避けられるようにそれを込める】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:14:07.44 ID:lv17LB6o
>>147
【回避する際にも、少年の体内からの音は聞こえるだろう】
【何かを組みかえるような、組み上げるような、そんな音だ】

(まずは……横に行ったから)

追いかけっこだとつまらないから……
コマ回し、出来るだけ近代的な、ね?

【右足を地面に付く。同時に、足の下からザクリと何かを抉るような音】
【次の瞬間、少年の体が、右足を軸にして駒のように回転を始める】

まずは初撃!!

【右足を軸にした、フィギュアスケートの様な高速回転】
【その勢いを乗せて、左足で相手の右膝に蹴りをいれようとする】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:14:20.00 ID:BAd9bMSO
>>141
トカゲさんですか?
【そういいながら右横へ跳び回避しようとする】

【尻尾は凍りついてるだろうが】

(色々厄介ですね…)
【魔銃に魔翌力を込めながら】

ANGEL・BEAT…
【ルルの背中に天使の羽が生え、魔銃を持った左手が光輝く】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:15:00.14 ID:1W8Lipco
>>131

(…………こいつ……何、を……──?)

【薄れ行く意識の中で感じ取った、僅かな魔力の流れ】
【逃げなければならないのに、身体は全く動かず──】
【まさか自分はこんな所で殺されるのだろうか、と根拠のない不安を煽ったが】
【──しかし、それも束の間であった】

(……何、だ……身体が……軽く……──)
(この感じ……魔術、か……しかも“治癒”……──!?)

【ふっと身体が浮き上がるような感覚を覚えた後、】
【傷口がゆっくりながらも塞がっていくのを感じ取った】

──……が、ふ……
……はっ……はっ……はっ……

…………お前、何をした……

(……何だ、今のは……相当な魔術だぞ……それをこんなガキが……?)
(いや……その『銃』の力か……? いわゆる魔銃…………)

(……魔銃?)

 【──マジックショップ<Fairy's Gift>】

【しばしの間、自分の身体の様子を眺めていたが】
【やがて、確かに危害を加えられたのではないと分かると】
【少女と店の看板を交互に見つめながら、再びゆっくりと立ち上がっていく】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:15:07.30 ID:sk8DPFQ0
>>151

うん、だいじょーぶ!…また、作るからっ!
受け取ってくれて、ありがと!

【楽しそうに、そう言って――ぷに、と彼の頬を軽く突こうとするだろう】
【成功したならば、二、三度ふにゅふにゅして】

…それじゃ、私はそろそろ!
色々とありがとうね、たくやんっ!

【楽しそうに告げてから―ーくるり、踵を返して、森の奥へと行こうとする】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:15:44.19 ID:/JCq4kYo
>>150

……………もう一回、泣いてええ?

【グスン、泣きそうである】
【冗談と―――受け取ったのか】

銀の薔薇…?
う〜ん、ちょぉっと待っててくれる?

【「どうやって作るか」…悩む様に唸る】
【難しいのではなく、イメージがわかないらしい】

……耳に、着けるんよね?

【小さく、頸を傾げて確認】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:15:47.27 ID:6TltIUg0
>>145
近距離だけだと思ってたでしょー?
先入観を持っちゃだめってことさー
(とはいえ……後五発……)

【剣は何時の間にか、三叉の槍へと変化している】
【言葉は余裕だが、内心は余裕ではないらしい】

その周囲の火、気になるなー。増えるわかめみたいー

【何を言ってるかこいつは】
【一度高度を上げ、アーネストの慎重よりやや高い位置まで飛びあがる】
【槍の穂先を顔面の方に向けている】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:18:04.94 ID:hczs5gQo
>>142

【陥没の後は必ず隆起、それが波の性質】
【少女の身体が地上75cmまで一気に持ち上がって】

ふふ、ふ…
目に焼き付けたまま、死んでください

【男を見下ろしながら言い放ち】
【波の頂点から、尻尾を弾いて後方へジャンプ】
【飛び降りる】

【尻尾で叩かれた衝撃に呼応するように】
【巨大な隆起は、石礫の群と化して男へ飛来する】

【其々の石の先端は鋭く――】
【――周囲に転がる者達の死因を特定できるかもしれない】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:18:24.04 ID:qNYtSgso
>>128

……その大会、誰が得をするのでしょうか。
【青年の背後から、少女の声が聞こえる】
【大分幼い印象を受ける声だ】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:18:37.17 ID:4tRvT1go
>>143

【“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…】

【モリシマ・ネットワーク検索開始…該当人物、二名と算出】
【ルシア・マリカ――――――――――F】
【リロード・ザ・マジシャン―――――――――F】

【該当人物、無し。モリシマ・ネットワークを終了します】

(――――――――――大丈夫…知り合いじゃない…知り合いじゃない…)

【最早、自己暗示の域にまで達する勢いで自らに言い聞かせる】
【混乱と焦りの余り、偽名や変装の可能性は除外しているようで】

【きりっ、と空のリリースを見上げると】

私は京子です――――――――――《波烈》

【怒ったように唸りつつ、右手の《刀》を一歩踏み出しながら左から右へ振り抜いて】
【刀身から発生するのは、赤く輝く“衝撃波”】
【接触すれば、リリースを吹き飛ばすように衝撃を与えるだろう】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:18:39.32 ID:vc2VMcAO
>>152

―――っ

(―――不味い!)

【腕を捕られた瞬間狼の頭に浮かんだのは―――悶絶する自分の姿】
【宙を舞う狼の身体、そのまま地面に…】

はっ!

【ダンッ】
【ブリッジの要領で両足で着地】
【同時に捕られた箇所から衝撃が京都の手に発され京都の手を弾こうとする】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:19:10.82 ID:8XY0ecIo
>>155

一応龍だぜ
【凍てついた尻尾は容易に回避され、蠢かず地面に落ちる】

・・・羽か、もう少し足を器用にすれば俺も実用化出来そうだが・・・まあ無理だな

行くぞ!シーバスターズ!
お風呂にする?それとも・・・
【媒体棒を相手に向けると、その先端から小さな海水弾が連射される】
【狙いは左手周辺、・・・単発の威力は非常に低く連射しても到底それを補い切れないレベルだ】

【撃ち終わったら、黎明の短槍と媒体棒を持ち変えるだろう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:20:04.89 ID:uN2bYsAO
>>158

あぁ、いや、薔薇の模様を刻んでほしいだけで……形に特に要望はないんだ
あと個人的に金より銀が好きなだけで

【掌を離して左手をパタパタと振る――その動作に合わせ鎖が涼やかな音を奏でた】
【悩む彼の様子を見ながら、どこかぼんやりとした表情で宙空を眺めていたが】

……え、あぁ、うん。そうだけど

【因みに穴はひとつしか開いていないが、それを覚えているだろうか】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:20:10.31 ID:/JCq4kYo
158
152
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:20:35.52 ID:/JCq4kYo
/誤爆った…気にしないでorz
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:20:58.96 ID:DIeyysSO
>>157

【少女に頬を突かれる】
【とても柔らかい】

いえいえ大したことはしてませんよ、
縁があるならまた会いましょう、たわしも一緒に
【カピバラを撫でた後】
【森の奥へ行く少女の後ろ姿を見送った】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:21:13.16 ID:D9aTMQYo
>>153
…………

【エルフェスが後退している間に立ち上がり、体勢を整える】

――魔法……とは違うかな……

【そう言うと、刀をエルフェスの胴体へ向かって真っ直ぐに投擲】
【左手に握られた鎖と、刀の柄は繋がっており、いつでも手元へ引き戻せるようになっている模様】

【また、刀の刃は「氷」に覆われているわけだが、これにより「切れ味」は皆無に等しくなっている】
【いわゆる「鈍器」に近い状態である】
【仮にまともに刀を喰らう羽目になっても、「打撃性」のダメージしか発生しないはずだ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:21:32.08 ID:YxLZfhMo
>>160
―――素晴らしい!!

【目を見開く。よもや本当に、目に焼き付けて死ぬつもりでもあるまいが―――】

【ぐ、と両腕を目の前で交差させ】

【どどどどどど、と音が響く。男に石礫は直撃し】
【男はどう、と仰向けに倒れ伏す】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:22:43.64 ID:iM8CqJU0
【公園】

……サラ、やっぱり怪我してたのよ、なのよ?

【やけにフリルなゴスロリドレスを着て】
【長いクリーム色の髪をツインテールにして】
【右目の下に、毒々しい色の蝶のシールを貼って】
【左手の人差し指に、微かに魔力を放つ白い花の指輪をつけて】
【服と同じようなデザインの鞄を、胸の前でぎゅうと抱きしめた、女の子が】

【ベンチに座って、めっちゃ足をばたばたしてる、の】
【なんというか落ち着きのない子である】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:23:50.02 ID:MdgQXX6o
>>159

(これは油断いたしましたわ──……)

(ですが、あのような攻撃を仕掛けてくるということは──案外近距離が苦手なのかもしれないです)

(……。攻撃と共に、それを調べる価値はありますわね)

【じゃり、という音を立てながら体勢を立て直してじぃとカイミを見つめる】
【成長し続けた炎はやがて、林檎のような大きさになり】
【それと共に舞うのをやめ。ぴたりとアーネストの周囲に浮翌遊する】


カラスが書き物机に似ているのは、どうしてだか、知って、いるか?

【──そんな、謎かけをした直後】
【すっとアーネストはカイミへと右掌を向け】

【ひゅっという軽い風斬り音を立て】
【火球が2つ、カイミへと真っ直ぐに飛んで行く】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:23:59.99 ID:sk8DPFQ0
>>168

それじゃ、ばいばい、たくやんおにーちゃんっ!

「…マ゛ッ」

【楽しそうに、手を振りながら去って行った】
【ぷにっと、彼の頬を突いた指で、自分の頬を突いて】

/何だか一方的な感じになってしまい、ごめんなさい…orz
/乙津でしたー!有難う御座いましたです!
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:24:13.62 ID:KizN3YDO
>>161

何言ってんだ、得する奴なんて沢山いるに決まってんだろ
俺とか、妹属性の皆さんとか、俺とか、俺とか
【つまり俺得】

俺が得すりゃ需要なんてどーでもいいんだよ、うさぎ選手権もいいな
【とかなんとかのたまいながら、首をのけ反らせ背後に顔を向ける】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:24:15.90 ID:659M7wco
>>156

あ――……気が付かれました……か?

【魔術の行使が成功し、青年の意識が戻った様子を見ると】
【ジョシュアは緊張した幼い顔に、蒲公英のような温和な笑みを浮かべて喜びの感情を表す】

え、えと、その……お怪我の具合がまだ酷い……ですので……御無理をしてはいけませんよ……?
僕の魔術はまだまだ未熟ですので……表面は塞ぎましたけれど、いつまた開くか……判りませんので……。

【背中の蝶羽を霧散させながら、魔銃を腰に取り付けると】
【華奢で小さな両手を青年の肩に添えようとし、立ち上がろうとする動作を優しく留めようとする】
【行動が成功したとしても、ジョシュアの力は同年代の少年の其れに比べてもまだ弱く、ある程度の力があれば振り払うことも十分に可能だろう】

しばらくは安静に……です。
術式が落ち着きましたら店内で改めて治療いたしますので……

その、僕を信じて――下さいませんか……?

【純真無垢な瞳を微かに揺らしながら、視線を合わせそう言葉を投げかける】
【言葉にも態度にも嘘はなく、青年の血を見ても怯えたり、拒否する様子はない。……何処までも甘い、砂糖菓子のような「善意」から来る行動であった】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:25:25.45 ID:DIeyysSO
>>173

/いえいえ楽しかったですよー。
乙でしたー
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:26:28.06 ID:/JCq4kYo
>>163

【突然の衝撃に、思わず手を離してしまう】
【が―――】

【ズンッ】
【左足での、踏み込み】
【位置は今、ブリッジをしている狼のすぐ傍へ】

【弾かれた腕は上がっている…まるで、振り下ろす為に】
【いや…】

【まるで、で無く。そうする為に。】
【握られた左の拳は中指の第二関節を突きだす様な歪なモノ】
【狙いは―――】

螺旋―――!!!

【―――鳩尾】
【地面へ打ちつける杭の様なソレ】
【マトモに喰らえば肺の中の空気を吐き切るばかりか暫く呼吸がし辛くなるだろう】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:26:54.20 ID:BAd9bMSO
>>164
…聖天使の槍
【引き金を引くと】
【銃口からバチバチバチと光り輝く天使の翼の飾りがついた雷を纏ったランスが放たれるだろう】

【ランスは水弾たちを弾き飛ばそうとしながら腹部にむかっていくだろう】

【ルルはその勢いで吹き飛び天使の翼が消え、左手の輝きも収まるだろう】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:27:28.14 ID:IXxdVwSO
>>154
(やはり……か!)

【回避しながら、少年の発する音を耳にする】

……む
(あの音…………体内に何かを仕込んでいるのか)
【手にしていた何かを強く、握る】

随分便利な体だな………!!
だがっ……!

【見えざる何かを、自らの右足の前方、斜め右に突き刺す】
【少年がそのまま足を振り切れば、不可視の刃に自分から突っ込むことになるだろう】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:28:32.71 ID:HKzFuUko
>>162

愛称で呼んだだけよ…・・・?
何をそんなに焦っているのやら、くくっ、可愛いですねぇ…きょーこちゃんは?…っと、ととと…

ふふっ、可愛いわね、京子ちゃんは。

【うっかり、素が出てしまった】
【左手一本で傘を握り───ぱたん、と閉じる───すると、一気に落下する】
【それにより、衝撃波を回避すると共に───右手を《振る》】

【それによって、放たれるのは、2本の鉄製の針】
【まともに狙いは付けられておらず、ほぼ牽制、京子の足元に向かって飛ぶ】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:28:33.82 ID:/JCq4kYo
>>165

ふむ……薔薇、か
了解。銀細工も久々やけどやってみるわ

【ニッコリと、笑って】

ほな、1つだけ。
片耳に着けれる様なん作るけどええ?

【鍼や金槌、三角巾を取り出しながらそう尋ね】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:28:55.52 ID:omcOl7.o
>>169

どっちにしたってオレはその手のモノは嫌いなんだよ
【自身に向かってくる氷の刀をその目で捉える】

(ありゃ当たると痛いな……)
【息を吸い込み、集中する】
【自然に流転するようにナイフに切っ先を氷の刀の軌道上に移動させる】

――――!!
【飛来する刀の進行方向をズラすように優しく、刀身と刀身を触れ合わせ】
【力を削ぐように左に刀を逸らす】

んでもって――――
【刀の柄につながっている鎖を右手で掴もうとする】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:29:35.58 ID:T5zz..AO
銀細工をやるんですか(´・ω・`)
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:29:55.95 ID:vc2VMcAO
>>177

―――っ

(耐えろ―――っ!)

破っ!

【鳩尾に中高一本拳が触れた瞬間】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【まるでゴムの塊に打ち込んだような手応えがあるだろう】

―――っ

【鳩尾を押さえゴロゴロと地面を転がっていく】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:29:58.29 ID:hczs5gQo
>>170

――ありがとうございます

【賛美を受け、倒れた男へ微笑んで見せ】

【おそらく、死んでいないと推測する】
【陸上歩行に適さない脚部の為、接近して確認するのも億劫】
【空気の矢を引き絞って】

…貴方様の探求は、此処で終焉を迎えましたか?

【放つ前に問いかけてみる】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:30:39.31 ID:/JCq4kYo
>>183
/えっと…ダメ、なん?
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:31:29.67 ID:6d5/Hjk0
【大会会場 観客席】

……ふむ、成程、戦闘の機会を得るということなら、絶好の場でしょうね、公式な大会というものは

【双眼鏡のようなものを片手に戦闘の要素を眺めている、薄汚れた白衣を纏った青年】

しかしもう少しプライドが在る方だと……
──いや、この程度のことを気にする安いプライドを持っていない、ということでしょうか
目的の為ならば、ある程度は手段を選ばないという姿勢…好感が持てる、とも言える

【至極真面目な顔をして…だが何処か戯れているようであるので、その表情は寧ろ「冗談」であるのかもしれない】

まあ、私としては、どちらでも面白いので、構わないのですけれどもね
……研究の面でも、個人的な観戦としても

【至近距離でしか分からないだろうという程度に、口元を僅かに釣り上げる】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:31:56.57 ID:qNYtSgso
>>174

……見世物にされる妹さんの気持ちを考えた事がありますか。
……まぁ、別にいいですけど。
【振り向いた先】
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が、其処に立っている】

……会場でトラック走でもさせる積りです?
【右が紅、左が蒼のオッドアイを真っ直ぐ青年に向けて】
【うさぎ選手権、にちいさく首を傾げて見せる】
【服装から何から何まで、どっかの少女をそのまま小さくしたような容姿だ】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:32:28.03 ID:8XY0ecIo
>>178

【水弾は防御力に長けた弾丸だが、鎧が不適切だったため全体的に能力が落ちていたようだ】
【なので、それは弾き飛ばされ消滅し】

くッ・・・それとも、わ・た・し、って続こうとしたらッ!
まあいいや
【槍をどうにかするべく、彼から見て左へ跳躍】
【それの回避に成功し、圧縮空気球を3つ生成して自らの周りへ浮翌遊させる】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:33:34.82 ID:/JCq4kYo
>>184

…………

【まるでゴムを打ち込んだ様な手応えに、地面に入った足跡状の窪みに、小さく微笑む】
【それは―――】

強い、ですね

【―――強敵との出会いを歓喜するソレである】

【狼が立ちあがるまで、自然体で待つだろう】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:34:06.30 ID:uN2bYsAO
>>181

片耳……だけ?
バランスが悪い気もするが、……うん。それで充分だ。ありがとう、清巌

【準備を始める彼から両手を離して、一瞬不服そうな表情を浮かべるも頷く】
【そして準備を始めるのを見ながら此方も袋を開けると錠剤を出しはじめる】
【ざらざらざら……と、掌に乗せられていくのはやや異質な種類と量で】
【……どうやらそれら全てを飲むつもり、のようだ】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:34:54.67 ID:BAd9bMSO
>>189
はぅ……
【魔銃を腰に戻し】

理緒さん…お願いします
【白い太刀が輝くと光の刃みたいのがルルの周りに6つずつ現れる】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:34:57.86 ID:6TltIUg0
>>172
(止まった……攻撃が来るかな?)
(後五発は温存するとして……)
(時間を取らせるのも厄介な気はするけれど……)

知るかー。

【謎かけを一語で切り捨てる。考える能が無いのか】
【飛んでくる二つの火球を、槍を薙ぐ際の風圧でかき消そうと】
【しかし、実際に消せたのは一つ。もう一つは槍にまともにぶつかり】

熱っ! 熱い熱い!

【ぎゃーぎゃー喚いている。槍を伝って右手に熱が伝わったのだろう】
【しかし、何か溜め込んでいるのか、攻撃動作には移らない】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:35:39.44 ID:lv17LB6o
>>179
【高速の回転。足の設地面積に合わぬ程の動きの軽さ】
【其処から放たれた蹴りは】

【ギッ】

……あれ?何か有るね、此処

【少年のハイソックスと皮膚、そして肉の一部を抉る】
【全く見えないのなら、そもそも存在するという考えも掴めない】
【一発目なら、当然ながら回避できる余地は無い】

【が、刃は骨にさえ到達しない】
【それどころか、蹴りの勢いを受け、逆に弾かれる事になるだろう】

……ったたた……見えない刃物?それとも、飛び道具
どっちにしても……あるのは分かったよ

【振り切った足を降ろして、相手に向き直る】
【この時点で、既に蹴りが届く間合い】

【右手を伸ばし、相手の衣服の腹部部分を掴もうとする】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:36:25.43 ID:/JCq4kYo
>>191

ん〜、両方着けるんなら……あ〜―――
また、身体に孔開けるん?

【ちょっと悲しそうに尋ねると】

…………

【掌に乗せられた錠剤の量を視て固まる】

【 掌に乗せられた錠剤の量を視て固まる】

【  掌に乗せられた錠剤の量を視て固まる】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:36:52.34 ID:hczs5gQo
>>185
/すみません
/賛辞の言葉を受け、に訂正します
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:36:53.07 ID:vc2VMcAO
>>190

く…ぅ…

【狼の口から胃液が漏れる】
【口を拭って】

(き…効いたぁ〜)
(僕の発勁じゃ完全に受けることはできないや…)

【立ち上がり】

あなたも…強いですね

【ニコッと笑い構える】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:37:19.65 ID:O4tFlEw0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

‥‥‥‥

【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年だ】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:37:27.06 ID:D9aTMQYo
>>182
【零の手を離れた刀は、エルフェスの狙い通り、軌道をそらされる】
【続けて鎖を掴むことも問題なく成功するはずだ】

――凄いね……

【そんな様子を見て、どこか感心したような声を漏らした】

とりあえず……

【エルフェスが何をする気か、現状では判断が付かないが、】
【鎖だけは手放すわけにはいかない】
【そこで、零は両手でガッシリと鎖を握り締めた】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:37:46.68 ID:YxLZfhMo
>>185
今の、は……君の、最大の一撃だろう。

【上体を起こし、さらに立ち上がる】
【足元はおぼつかない。ローブにもいくつか穴が空いている】
【が、どうやらローブは相当に頑強な素材らしい】
【あるいは何らかのマジックアイテムか】

こと、君の戦術に関しての探求は……ぐ。

【かなり苦しそうに呼吸を喘がせながら】

ここで、終了した。
よって私に交戦する理由はもう残っていない。
最後まで、と望むのなら続けても構わない。
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:37:47.95 ID:1W8Lipco
>>175

…………──

(……何だこいつ……)
(何でいきなり見ず知らずのヤツに治療なんかしやがるンだ……)
(……チッ、気に食わねェな……)

【青年はその優しさに感謝の一言もかけないどころか、】
【ジョシュアの微笑みを怪訝そうな表情で眺めていたが──】

────ッ!
触るンじゃあねェッ!

【手を添えられようとした瞬間、後ろに跳んでかわしていった】

信じろだァ……? 名前も知らないテメェみたいなガキをどうやって信じろっていうンだ
大体、この俺がいつ“治してくれ”なんて頼んだ……かけてやる礼もねェ

【その善意を真っ向から跳ね除けるかのよう、暴虐無礼な言葉を吐き散らし、】
【純真無垢な瞳を、真紅の双眸できっと睨みつけて──いた、が……】

(……店内……? 店ってまさか……──)

……だが、一つ答えろ

────あれは、何だ?

【先ほどからちらちらと『マジックショップ』の存在が気になっているようであり】
【看板をくい、と顎でさし示しながら問いかけた。どういうわけか視線は店に釘付け】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:37:53.55 ID:4tRvT1go
>>180

(ん?――――――――あのねっとりとした話し方は……っと)

【今度はサイドステップで針を回避、其のまま左手を振り被って《札》を地に投げる】
【プレート、と想像した方が分かり易いだろうか、リリースと自らの中間地点に刺さり】

――――――――――――…別に焦ってませんっ

【そこからはバックステップ】
【直線上に《札》とリリースを捉えつつ、両手で《刀》を構える】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:38:03.99 ID:FmZBh6AO
【――公園】

…。

【ゆったりとしたペースで歩きつつ、周りを散策する男が一人。】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:38:28.71 ID:KizN3YDO
>>188

……―――――
【少女の姿を見た瞬間、無表情で口をあんぐり開けて】

……え?…あれ?……へ?
「マスター、表情が固まってます」
…縮んだ?
【少女の顔を見つめ、困惑した表情で】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:40:07.33 ID:ApalhCk0
【病院】
【窓から外を眺める人影があった】

(……今日、……大会、かぁ……)

(…………見て、みたかった、な……)

【ベッドに寝たきりではあるが、可変ベッドゆえ上体を起こして枕に頭を沈めたまま外を眺める影】
【澄んだ海のようなアクア・マリンの瞳が、憂いを秘めて月を見上げる】
【トレード・マークのドクロの装飾がついたハットを被っておらず、髪も解いているゆえ印象は大きく違うが】
【もし彼女を知っている者であれば、病院の敷地外からでも彼女に気付けるだろう】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:40:16.01 ID:sk8DPFQ0
【草原】

…にゃぁー…

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履いた少女と】

「…ワンッ」

【茶色のカピバラが、地面に腰掛けている】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:40:20.40 ID:uN2bYsAO
>>195

……分かった、開けない。
片方でいい

【なんとなく押し負けました】

【見ても分からないかもしれないが、薬の大半は栄養剤である】
【睡眠薬を飲むか飲まないかで悩んでいるらしく、少し視線を外していたが】

……、……ん?

【相手の凝視に気付いたのか、顔をあげると微かに頸を傾げる】
【「どうしたの?」とでも言いたげです】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:40:36.36 ID:MdgQXX6o
>>193

実はそれが正解。

ちなみに模範解答は──「全く見当もつかない」

【なんてことを言いながら、じぃと相手を見る】
【槍が可燃性のものであれば、槍にぶつかった火球はそのまま炎へと変化】
【そのまま、槍へと燃え広がってしまうだろう】
【槍が不燃性のものであれば、暫く燃え続けた後に自然消滅してしまう】

【アーネストは、相手が攻撃動作に移らないのをいいことに更に2発の火球をカイミへと向かわせる】
【ある程度「溜め」の時間はいるが、火球が完成すれば連発の効く技≪テンカラット・アクセサリー≫】
【火球は残り5発だ】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:40:49.41 ID:8XY0ecIo
>>192

(不味いな・・・アレを喰らったら多分、今の鎧じゃあ鳥の刺身になっちまう)
【空気の鎧の代わりに大地の鎧を纏い】

よし・・・言いたいことは言ったな
【それを見据える】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:41:47.76 ID:/JCq4kYo
>>197

……大した、能力は有りません。が

【ズン。】
【地面を、踏み締める。古代の巨大生物の様な威圧感を放ち】

武の術を、少しだけ…他の人より……努力した、だけです

【それだけの、人生だったのだ】
【それしか無い、人生だったのだ】
【だから―――】

負けま、せん

【またも、音も無く寄って行くだろう】
【少し…ゆっくりと】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:42:48.82 ID:omcOl7.o
>>199

今度から集中力に定評のあるエルフェス君と呼んでくれたまえ
【冗談っぽく微笑み】

(つってもなー鎖掴んでどうしたもんか……綱引なんてアホらしいし)
【無策だったらしいが】

そだ良い事思いついたぞ
【鎖をしっかりと掴み直し】
刀を返してやんよ
【後方に過ぎていった刀を引き寄せ遠心力を利用し】

利子付きでな!!
【水銀に向け投げる、と同時に鎖から手を放し自身も水銀に向かい走る】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:43:11.19 ID:qNYtSgso
>>204

……、縮んだ?何の話です?
【もう一度、先ほどと反対側に首を傾げ】
【じぃ、と固まった青年を見詰め】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:43:18.43 ID:/JCq4kYo
>>207

……え?全部、呑むん?

【思わずツァーリと栄養剤とを見比べている】

【肯定されれば―――】

…………………

【ジーッと、ツァーリを見つめるだろう】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:44:46.66 ID:O4tFlEw0
>>206
やあ、今日は夜空が綺麗だね?

【どこかから、そんな声が聞こえた】
【声から察するにその人物は青年】

【声のする方を向けば】
【長い銀髪でフード付きの黒いロングコートを着た青年が立っている】
【右腿にはリヴォルバーがホルスターに収まっており、青年の瞳は鈍い灰色の光を湛えていた】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:45:28.26 ID:BAd9bMSO
>>209
いくです!!
【まず2個が上空に跳び上からヴァルトスラットの両肩を狙い落下してくるだろう】

【そして4つの光の刃はルルの周りに跳び】

【ルルはヴァルトスラットに向かい走ってくるだろう】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:46:29.58 ID:uN2bYsAO
>>213

飲む、け、ど……、……、……

【凝視され、視線に耐え切れなくなったのかガタガタっとソファーから立つ】
【好奇なのか心配なのかよく分からないその視線の槍に後退りして】

……、……洗面所、借りるね

【それだけを言うと薬の袋を掴んで速足で洗面所に向かおうとするだろう】
【勿論、なんらかの妨害は可能である】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:46:44.96 ID:IXxdVwSO
>>194

【少年の放った勢いにより後退する】
……っ

(随分に重い蹴り……それに、あの足のダメージ……
何か在るのは、確かという事か……!)

さて、どうかな……?
(一撃貰うのは、致し方無いが……
向こうに気付かれたなら、此方も相手の力を探るべき……)

【弾かれた刃をそのまま切っ先を少年に向けるように構え】
【腹部を掴まれることを覚悟の上で、少年の右肩を狙い、突きを放つ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:47:15.74 ID:vc2VMcAO
>>210

【狼にはわかる】
【京都の歩んだ道は決して楽な道ではなかったことが】
【狼にはわかる】

(…この人…兄さんみたいだ)

【似たような者を知っているから】
【思わず微笑んでしまう】
【脳裏に浮かんだのは最愛の兄にして自分の知る最強の姿】

(…)

ふうううう…

【大きく息を吐き出し】

(…この人に僕は勝てないかもしれない!)
(だけど…諦めたくはない!)

僕も!
僕も―――負けません!
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:47:17.05 ID:SQUa0t.o
【水の国・観客席】

……何やってんだあいつ

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、席に座って、>>208を見てぽかんとしている】
【茶髪の長身、整った顔立ちをしているが、纏っている雰囲気はまるで不良だ】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:47:34.00 ID:hczs5gQo
>>200

【立ち上がった男を見て、両手を下ろす】
【同時に大気の捩れも消失、地面の波も収束に向かい】

…分かってしまいましたか

貴方様を沈める手は、もう残っておりません
退かせて頂けるならば、それに甘えましょう

【探求の終了を告げる彼に、薄く微笑み】
【――彼が立ち去らないのであれば、彼女から立ち去ろうとするだろう】
【地上を歩くのは本当に億劫らしい】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:47:51.30 ID:6TltIUg0
>>208
わーい。正解だー、って、それじゃダメじゃん……

【どう考えても戦闘中の掛け合いじゃないです】
【槍は、金で出来ている。燃えることも、融けることもせず】
【ただ、掌に熱を伝えるだけに終わる】

でも、ちょっと実験くらいはさせてもらうよー

【更に上方へと飛翔】
【仮に火球にホーミング性能がついているならば、飛翔した後に槍で振り払って掻き消す】
【勿論その際槍にぶつかりまたぎゃーぎゃー喚くのだが】
【未だに、攻撃には移らない。火球のストックがなくなるのを狙っているのだろうか】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:48:08.66 ID:HKzFuUko
>>202

(あの《刀》──────────…)

【────すたん、と優雅に着地】

(《札》は初めて見るけど……………)

【疑惑は徐々に確信に────いや、ほとんど確信しているだろう】

……そう?

【ちょっと呆れたような表情で、その場を動かず、左手に持った傘をとん、と肩に置き】
【そして、正面、京子に対し、掌をわざとらしく向ける、右手には、何も握られていない】
【それは、まるで≪種も仕掛けも御座いません≫と言うように─────────】

じゃあ、焦らせてあげる。

【最低限の動作で、再び───手を《振る》それによって放たれる針の数は先程の倍である、四本】
【今度は狙いを付けている、正確に足元……直接本人ではなく、両サイドに二本ずつ左右の動きを封じるように投げつける】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:48:24.47 ID:/JCq4kYo
>>216

【カチャン】
【音がした。何処から?】
【洗面所へ続くリビングの出入り口が】

【うん――― 鍵 が か か っ た だ け で す 】

【道具を置いてユラリと、彼女へついて行き、後ろから抱き締めようとする】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:48:35.37 ID:sk8DPFQ0
>>214

――――…、ん?

【きょとんとした表情で、少女が其方を向いて】
【カピバラは、うとうとした様子で瞼を下ろしている】

…そうだね、今日は星が良く見える!
こんばんは、お兄さんっ!お散歩に来たのかな?

【小首を傾げながら、笑顔で尋ねて】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:48:47.86 ID:KizN3YDO
>>212

えっ
「なにそれこわい」
お前は黙れ
「はい」
【漫才やってる暇じゃねーから!】

…んん……?
(…なんかよく見ると色々と違うが…他人には見えねぇしな…)
(…だとしたら例の別人格…?だからと言って身長まで縮むか?)
【少女の姿をまじまじと観察しながら思考を巡らす】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:51:35.21 ID:YxLZfhMo
>>220
協力に感謝しよう――

≪送還――Unsummon≫

【しゅわ、と僅かに魔翌力が渦巻くと、男の姿がふわりふわりと揺らぎはじめる】
【10秒程度の後、男の姿は完全に掻き消えるだろう】

/お疲れ様でした。一発の破壊力が素晴らしい!
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:51:46.63 ID:lv17LB6o
>>217
【骨に達していない。だが、皮膚は切れて肉も幾らか抉れている】
【つまり、細工が有るのは肉の部分。それも、骨に幾らか近い位置】

(どうするかな……解除すると動きが鈍るけど)
(でもそもそも解除しないと他の場所での攻撃が……えーい)

足を引きずって戦うのは美しくない、そうですよね御主人様?

【何かを組み上げる様な音は、まだ続いている】


………たっ………うう〜………!

【右からに突き刺さり、突き通る刃】
【今度は、邪魔になるのは肩の骨だけだ】
【しかし、それでも】

……あと一歩……!!

【もう一歩、左足で体を押し出すようにして前進】
【右肩の傷口が広がる事も構わず、相手の腹部を掴もうとする】

【掴む事に成功すれば】
【右腕の骨から、何かを組み替えるようなゴキリという音が響き】
【布を掴んで握られた形となっている拳から、巨大な棘が出現】
【相手の腹部に、深く突き刺さろうとするだろう】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:52:35.23 ID:8XY0ecIo
>>215

【2つの武器をしまい】

うおお・・・ッ
【バックステップでそれの回避を試みるが、それは両肩へ直撃とまでは行かないが命中】
【大地の鎧とメイド服を削いだ後、何か、硬いものにぶつかった音がした】

つッ・・・幾ら外套があっても衝撃が・・・
【岩の槍を1つ生成、向かってくる相手の腹部へ向けて飛ばす】
【威力は中々だが、速度は低い】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:53:25.64 ID:659M7wco
>>201

ぅあ……っ!
だ、だから……その、動いちゃ駄目――です……!

【手を回避された事……ではなく、青年が後ろに跳んだ事に対して「心配」そうに声を掛ける】
【本当に、お人好しな性格なのだろう。華奢で触れただけで折れてしまいそうな身体で立ち上がりながら、青年の方へと一歩近寄る】

で、でも……貴方は本当に酷い状態……でした。
きっと、あのまま放っておいたら死んでしまう……くらいにです……。

あの、えと――僕は、感謝されたくて、したわけじゃありません……ですからその、お礼は、言いたくなければ結構です……。
ですが、少しだけ――もう少しだけ……僕の言うとおりに安静にしていてくださいませんか……?

【緊張で紅潮した顔で上目遣いに声を掛ける】
【術式を行使したジョシュアには、青年の身体の状態が表面的なものでは在るが理解できている】
【それゆえに、青年のためにも此処で退くことは出来ないと思い、辿々しい口調で言葉を紡いでいく】

……「あれ」、ですか……?

【ジョシュアは、一瞬何のことだかわからなかったのかコクンと小首を傾げるが】
【視線の方向に気づいたのか、栗鼠のような仕草で首を後方へと向け】

――あ、その……あのお店は……僕の……
ジェシカ……――

【一瞬、偽名で自身の名を語ろうとするが】
【この青年に今「嘘」をついてはいけない――バレなかったとしても、自分で許せないと思い】

――えと、僕……・ジョシュア・ランドバーグのお店……です。
ご入用……ですよね?その……義肢の製作でしたら……僕にお任せ下さい……。

【本名を青年へと告げ、失われたその腕に視線を向けながら】
【自身の薄い胸にそっと――手を当てながら告げた】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 20:54:01.53 ID:D9aTMQYo
>>211
利子、いらない……

【今度はエルフェスから見て右へサイドステップ】
【真っ直ぐ飛んでくる刀をやり過ごしつつ――、】

――お釣り……返すね……

【その勢いで、鎖を持ったまま、身体を捻ってクルッと一回転】
【鎖につながれた刀は、零の動きに連動する形で円を描くように動き、】
【走ってくるエルフェスの右より迫るだろう】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:54:07.30 ID:qNYtSgso
>>225

………………。
【首をかしげたまま、まじまじと観察され】
【しかし表情を微動だにせず】

……女の子を堂々と観察するのは如何なものかと思います。
【真っ当な指摘】
【相手の思考などこれっぽっちも判ってない】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:55:21.17 ID:BAd9bMSO
>>228
わわっ!!アレはまずいです
【残りの光の刃四つが盾となるが】

うわぁっ!!
【威力を減らすもルルの腹部にあたり後方に跳ぶ】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:56:05.27 ID:O4tFlEw0
>>224
それに、月も綺麗だしねェ♪
あの綺麗な月が、もう直ぐ満月になるのは嫌なんだけど

【青年はニッコリと笑う】
【彼は満月が嫌いなのか、そんなことを言って】

こ・ん・ば・ん・わ♪
散歩みたいなモノだね、まあいつもフラフラしてるんだけどさ

キミはここで、何をしていたんだい?
そこにいるカピバラとお休み中?それともボクみたいに夜空でも見てたのかな?

【チラリと、眠そうなカピバラに眼をやって青年はそう聞き返す】
【やはりその時も、笑みは崩さず】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:56:07.13 ID:MdgQXX6o
>>221

……。

(──なんか、二度とお会いしたくない人リストNo.3の気配が致しますわ)

【うげ、と会場のどこかにいるであろう人物の気配を感じて思いっきり表情を顰める】
【だが集中すべきは目の前の相手。ぶんぶんと頭を振ってなんとか「彼」を思考から追い出し】

【火球に追尾機能などなく、相手が飛翔することで火球は目標物からそれ、そのうち消えてしまう】
【このままでは拉致があかないと思ったのだろうか】
【アーネストは火球を放つのをやめ、静かに思考する】

(槍で起きる風が厄介ですわ──)

(……ならば)

【そして、5つの火球のうち2つが、僅かに揺らぎ始める】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:56:24.87 ID:/JCq4kYo
>>218

嗚呼――――

【接近は、続く】

―――それが、私の望みだ

【己の間合いギリギリへ狼が入ると同時…】


【ズンッ】
【踏み込む。上体を低く低く、狼の腰ほどまで体を低くしての、突撃】
【手は更に低い位置で―――何かを狙っている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:57:57.13 ID:KizN3YDO
>>231

…あまりにも可愛いからつい見取れちゃったー(棒読み)
「マスターったらまた罪の無い女性をたぶらかして…」
【しかしこのメイド、ノリがいい】

…なぁ…お前、名前は?
【考えるより確認した方が早いと踏んだのか、名前を聞く事にした】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:58:31.86 ID:nj.HA2A0
【公園】
木魚は、トテモ音色がスバラシイね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 20:58:33.19 ID:hczs5gQo
>>226

ふふ、
次は楽しむ余裕なんてあげませんよ?

【男を見送って呟き】

【ぴちゃ、尻尾をうねらせる】
【それから、路地裏の入り口を見つめ】

――今日は流石に、もう無理ですね

【連戦を諦め】
【予想以上に疲弊した体力を回復することにした】


/お疲れ様でしたー!まさかウェインの方と戦闘できるとは!ありがとうございましたっ!
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 20:58:46.86 ID:vc2VMcAO
>>235

(この人の投げは「僕には外せない」)
(…だからこそ…)

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

(―――待つ!)
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:00:50.35 ID:omcOl7.o
>>230

――――チィ!!
【弾丸、とまでは行かないがそれなりの加速を得た走り】
【さらには刀をそうそう簡単には返せないだろうという思考】
【結果として急に回避行動を取れる筈も無く】

――――グぁ……
【右の腕で防御するも刀の衝撃は殺しきれず】
【2m程吹き飛び、無様に地面に追突したエルフェスの周りに土埃が舞う】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:00:54.15 ID:4tRvT1go
>>222

【飛来する針の行き先を予測しようと、《振った》瞬間に停止しようとし】
【認識したのは、“ギリギリ当たるか当たらないか”と言ったレベルまで】

――――――――――――――ならっ!

【バックステップによって足にかかった体重を逆に利用】
【地面を蹴ると、“前方へと直線的に駆け出す”】

………痛っ

【前へと出た事で、針の内の一本が左足を掠める】
【ニーソックスが切り裂かれ、僅かに血が滲んで】

【そのまま前方へと走りつつ、《刀》を振って発生させるのは先ほどと同様の衝撃波】
【矢張り横薙ぎで、赤く輝く1メートルほどの其れはリリースの胴を狙う】

【―――――――――尚、依然として《札》には到達していない】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:01:11.90 ID:6TltIUg0
>>234
……何やってるのかなー? 君ー?

【頭を振るその行動に首をかしげ】

【槍の三つの穂先が縦に並ぶように構え、一旦少し上後方に飛ぶ】
【そこから、胴体部目掛けて一直線に飛翔】
【槍のリーチを限界まで取ってみても、届くのにはまだ時間がかかる】
【短く見積もって、一レス分】

「インターネット」と「崩れやすい崖の下」、さあ共通点は何かなー?

【不意に謎かけを】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:01:39.53 ID:8XY0ecIo
>>232

よし・・・命中したッ!
【脳内でガッツポーズ】

次は・・・追撃だッ
【大きく息を吸い込んだ】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:02:55.28 ID:qNYtSgso
>>236

……余りにも酷い返答、ありがとうございます。
【皮肉たっぷりに頭を垂れ】

……レミア、ですが――――貴方様は?
【名前を答え、尋ね返す】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:04:16.68 ID:sk8DPFQ0
>>233

んー…満月、キライなのっ?
まんまるで可愛いと思うけど…

【親指と人差し指で、丸を作り、其れを彼に見せる様にしながら】
【にひひー、と笑って】

私も、お兄さんと同じで、フラフラお散歩してたのー!
此の子…たわし君がおねむそうだったから、此処で休んでたんだ!

【そう言いながら、カピバラを撫でる彼女】
【撫でられる度、モササ、みたいな音がする、毛が硬いのだろうか】

ほら、おにーさんも座ろうよ!となり!

【ぽふぽふ、と隣の地面を叩いて】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:05:58.60 ID:/JCq4kYo
>>239

【左手で、狼の襟を】
【右手で、狼の太腿を抱えようとする】

【取った場合、そのまま肩で持ち上げようとするだろう】
【体格差も有るが…彼の本当の武器は】

お、ぉぉぉぉぉ!!!

【ミオスタチン関連筋肉肥大…異常なまでの筋密度や強靭さ、そしてその柔軟さ。更に言えばソレに耐えうる強力な腱等々】
【先程感じたであろう威圧感。その正体はコレである】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:07:33.78 ID:BAd9bMSO
>>243
…ううっ…今のはかなりききました
【お腹を摩りながら】

【居合の構えをとり】

理緒さん…僕に力を!!!!

【そういうと白い太刀が輝き、ルルの後ろに天使の翼をはやしたローブをはおった少女が現れ】

【白い太刀に光が集まっていく】
【どうやら強力な技を放つつもりだろう】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:07:39.73 ID:D9aTMQYo
>>240
――案外当たるもんだね……

【回転を終え、しっかりと地面を踏みしめながら、鎖を勢いよく引っ張る】

【そうして手元に戻ってきた刀を右手に握り、視線をエルフェスへ】

――《Quintessence》――

【再びささやかれるこの言葉――】

【今度は、鎖の「柄と繋がっていないほうの先端」に、「鉄の分銅」が生成されていく】
【細かく言えば、「掌サイズの円柱状の鉄」である】

【零は、ジッとエルフェスの動向に注目しつつ、生成を進める――】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:08:13.47 ID:MdgQXX6o
>>242

いや……二度と、会いたくない、人間の、気配を感じ、た

それだけ、だ

【どこか不機嫌そうにそう言うも、相手が突っ込んでくるのをみてぎりりと歯を食いしばり】

──≪スターリー・クランベリー≫! ≪アディオス・アミゴス≫!

【2つの揺らいだ火球は、徐々に形を変化させて蝶のような形状となっていく】
【一方、残った3つの火球はアーネストの手の中へと集まっていき──ひゅるりと棒のように形を変え】

なかなかに、難しい問いかけ、だ
「一見すると怖くて近寄れない」──こんな、ところ、か?

【ふふ、と】
【小さくアーネストは笑う】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:08:18.35 ID:IXxdVwSO
>>227
(最初の踏み込み………
あの勢いと同じ力で蹴りを放てば先ず確実に足を切断する……
しかし、奴の傷跡……骨にすら行き着いていないということは)

…………血管、若しくは筋肉、か?

【右肩を切り裂き、そのままの姿勢で、脇を抜けようとする――が】
【案の定、少年に腹部を掴まれてしまう】

なっ…………
…………棘、か!!

【右肩を切り裂いた刃を手首で上部に捻る】
【すると、ちょうどその柄が在ると思われる延長線上――――少年が掴んだ服に軽い切れ目が入る】

【服を破りながら拳から飛び出した棘の回避を試みるが、飛び出したそれを完全に避けることは叶わず】
【距離を取ることはできたが、腹部は棘によって貫かれていた】

(……刃が到達しなかったのも、この棘によるものか!!)
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:09:44.36 ID:1HkoM2AO
【公園】

…………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを着た裸足の幼い少女がベンチに座り】
【まだ届かない足をふらふらとさせながらボーっと真っ直ぐに一点を見つめている】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:10:01.88 ID:KizN3YDO
>>244

どういたしまして
【こちらも皮肉のつもりなのか、ただふざけているだけなのか答え】

…レミア――――
(…名前は違う…が…わからん…)
【名前を反芻し、目を閉じて思考し】

…俺は毒牙巳異(どくがみこと)、そんでこっちのちっちゃいのが…
「メイドのヨミ、と申します、よろしくお願いします」
【メイドがぺこり、と頭を下げた】

/すいません、風呂入ってきます
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:11:02.20 ID:O4tFlEw0
>>245
なーんか面白くないんだよね
あまりにも丸くてさ

【そう言って、苦笑する青年】
【それが「嫌い」という理由になるかどうかは分からないが】

へえ、そうなんだ、奇遇だねェ
たわし君、って言うのかい?その子は
ちょっと撫でさせてもらってもいいかい?

【その、モササという音に興味をそそられたのか】
【撫でていいかと聞いてみる】

ん、じゃあお邪魔しようかなと

【そして、少女の叩いた地面に腰掛けて】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:11:26.03 ID:8XY0ecIo
>>247

光が・・・集まって・・・ッ
・・・ええい!吐き出しやるッ!
喰らえッ!陸吐息だッ!

【口を大きく開け、多くの岩の破片や土などで構成されたブレスをルルに向けて吐き出す】
【技の性質上、威力にムラがあり、直線的に何かを襲う。攻撃翌力重視、速度低め】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:11:54.71 ID:mFuur6AO
>>205
【濃密な魔力を引き連れながら】
【正規のルートを辿らず、病院の敷地内へと侵入する一つの気配】
【彼女の所からは、未だ其の姿を確認出来ないものの】

【数十分後、現れるのは――】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの子供だった】
【窓の外に見えるだろう後ろ姿は、少女の記憶に新しいかもしれない】
【きょろと周囲を見回してどうも落ち着かないように思えるのだが】
【どういう訳か、身体から絶えず魔力の残滓による煌きを散らしていて】

(…どうしよう、か………)

【首を忙しなく動かすうち】
【子供の緑碧の瞳は、自然と、そちらへ】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:12:26.50 ID:ZBOU8XA0
【森】

あーでもなー。おいしいけどなー。
でもなー。でもなーでもなーでもなー。

【頭にニット帽、額にサングラスゴーグル、厚着した黒髪の少年】
【地面にしゃがんで、背を木に預け、両頬に両手を当てて遠くを見つめてる】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/05/24(月) 21:12:51.48 ID:gkIULEDO
【大会会場】

試合も盛り上がってきたようだね―――。

さて、本日最後の第一試合:紅 雪希VS三月 弥生

両選手共、準備が整い次第入場してください――!!
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:14:37.67 ID:omcOl7.o
>>248

――――オッケイ
【土埃から人影が揺らいで出る】
【右腕には大きな青あざが1つ】

ほいじゃちょっと真面目に集中すっかな
【細く、鋭く研がれた視線を水銀に向け】

今から世界にはオレとお前だけになる
周りが全く見えない程にオレは集中する、どうなるかはオレも良くわからん
ただ、心を細く集中する
【左手のナイフをホルダーにしまい】

――――さあ行くぞ
【水銀に向かい走る、先程よりは速度は無い】
【深緑の双眼が一挙一動を逃すまいと大きく見開かれる】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:14:58.28 ID:lv17LB6o
>>250
当たりぃ♪

≪ピュア・マーダー≫。格闘戦で負けるつもりは無いよ?

【掴んだ布の切れはしから手を離し、右の拳を胸の前に置く】

【体と体に触れた物の任意の場所から、巨大な棘を発生させる。それが少年の能力】
【骨の周囲に出現させれば、足を内側から守る鎧に。靴の裏に出現させれば、スパイクにも回転の軸にも】
【当然ながら攻撃にも使用可能、これはそういう能力だ】

【左足を前方へ。地面を固く踏みしめ】
【そしてまた、ざくりと地面を抉る音】
【左足から成り続ける、何かを組み替える様な音】

さあ、来なよ。逃げないで受けてあげるからさ!

(左腕に切り替えるかなー………向こうが動かなかったらそうしよう)

【拳から突き出していた棘が、体内へと戻る】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:15:16.49 ID:qNYtSgso
>>252

【この子の名前レミカだった!ごめん!】

…………毒牙、巳異……。
……これまた随分と可愛らしいメイドさんですね。ほむんくるすでしょうか。
【青年の名に何か感じたのか、小さく数度反芻した後】
【直ぐ傍を飛ぶメイドさんに視線を向け、首を傾げる】

/いってらっしゃいませ!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:15:20.37 ID:uN2bYsAO
>>223

っ、……!!

【やられた――そんな感想が頭を過ぎるも後の祭りでしかなく】
【ガチャガチャとドアノブを回して無意味な努力をするも、開く訳がなく】
【銀鎖に魔力を込めようと、一瞬だけその動きが止まった隙に――彼の行動は成功する】

/ただいまですの
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:15:21.89 ID:1W8Lipco
>>229

【──ずきり】

(……っつ……──!)

【着地の瞬間、鋭い痛みが身体を駆け回った】
【青年はほんの一瞬だけ、顔に苦悶を浮かべたが】

……あれぐらいで死んでたまるか……
俺は決めたンだ、“死んでも死なない”って

【つい、と視線を横に逸らしながら何処か強い口調でそう言い放った】

【青年はそうは言うものの、しかし、“死なない”生物などこの世に存在するのだろうか】
【少なくとも、先程の状態から、青年の生命が危ういことは確かだったのだが】
【まだ痛みの残る怪我を奥底に押し込めて、強がってみせる】

だが……確かに“疲れて”はいるから、しばらく暴れるのは休んでやる
礼も言わねェ、お前の言うとおりにもしねェ、ただ俺が休みたいから休むンだ

【青年はすっと瞳を細めながらジョシュアを一瞥したが】
【幼いにも関わらず、自分を恐れず退きもしない相手に何かを感じ取って】
【全ての理由を“自分”に置いた上で、それ以上の拒絶はしなかった】

【そうして、しばらく店を眺めて、時折窓の奥を覗き込もうとしながら】
【ジェシカ──否、ジョシュアの言葉を適当に聞き入れていたが】

(……義肢か……オーダーメイドか?)
(だとしたらブン獲ってやる訳にもいかないな……)

(──……面白い)

……へェ……作るのか? お前が……
だったら……ひとつ見せてもらおうか……

【先程までの余裕ない表情とは打って変わって】
【唇に緩い弧を浮かべながらジョシュアを見下して】
【義肢の製作を頼み込む旨を告げた】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:15:58.82 ID:vc2VMcAO
>>246

【抱えられ肩に持ち上げられる】

(―――これで…っ)

【右手を京都の左胸に伸ばし】

(―――終わりですっ!)

破っ!

【ドンッ】
【京都の左胸を押そうとする】
【すでに震脚は成った】
【故に後は打ち出すのみ】
【京都の選ぶ札は「己の修める技術」しかないと狼は読んだ】
【故に「わざと」投げの間合いにて待ち、打を回避するのが困難な超至近距離で打ち込む…それが狼の選んだ札であった】
【直撃すれば心臓に強烈な衝撃が走り悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:16:33.03 ID:HKzFuUko
>>241


─────ッ

【迫り来る衝撃波に対し────】
【バン!と傘を開きガード、命中した際の衝撃波によって、左手一本で持っていたため、握った左手は傘ごと上に跳ね上がり、傘はメラメラと焼け始める】

──う、おッ……クッ……。

【女の子らしさZEROの声だ】

(こ、この服、動き辛ッッ……)

【衝撃波を受けた反動によって転ばぬよう、ギコチない動きでバックステップしていきながら────】

(このまま接近してきたら《札》がある………あれは……何だろうか、さっきから刺さってますけど……)

【ヒュッ!と右手を勢い良く、《振った》命中精度重視、一本だけを《札》に向けて勢い良く飛ばす】

(とりあえず、ちょっかい掛けてみるか……)

【《札》の重量が同量の鉄、そして強度がもソレならば、命中した際にはカンッ、と上に跳ね上がるだろう】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:18:02.83 ID:BAd9bMSO
>>254
【白い太刀に集まった光が聖なる光となり溢れ出し】

行きますよ!!
【背中の少女が祈るように手を合わせ】
【天使の翼を大きく広げ】
【白い太刀を両手にもち上に振り上げ】

《聖女閃光斬》
【白い太刀を縦に振り下ろす。そして太刀から溢れ出した聖なる光が巨大な縦の斬撃となり、相手へと放たれる】

【そしてブレスを吹き飛ばそうとぶつかりあうだろう】

【ただ斬撃は肉体に当たって斬られもしないし怪我もしないが、当たった場所から斬られたような激しい痛みに襲われるだろう】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:18:15.75 ID:1MwK3qoo
>>257

……全く、みんな張り切って女装しちゃって。
ボクみたいな普通の男の子が浮いちゃうじゃないか、もう…………。

【真紅のショートに透き通った空色の瞳の、学ランを着た少年のような顔立ちをした少女が入ってくる】
【長い黒のマフラーをしており、両手には真っ赤なグローブが装着されている。 】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:19:07.72 ID:6TltIUg0
>>249
戦闘中にそんなのに気を取られちゃダメだと思うよー

【そう、あくまで戦闘なのだ。本人は遊びと言い張っても】

【まだ加速、まだ、まだ、まだ】
【しかし、距離は遠い】

……外れー。正解はー……
――「情報/上方に注意」だよー

【槍を一旦引っ込める】
【言葉の通りに、上方に注意を向けさせるのが目的か】
【にや、と、不敵に笑って】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:19:13.07 ID:/JCq4kYo
>>261

…………ツァーリさん。

【ギュッと、抱き締めたまま…】
【彼女の肩へ顎を乗せて】

ご飯、食べれる?

【何処か拗ねた様な声で、尋ねた】
【その時の吐息がツァーリの髪を揺らすだろう】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:19:22.40 ID:ApalhCk0
【街中――広場】
【やたらと騒がしい音が響いている】

――♪この道が 続く先にはッ 何が 見える? そんなのわァかァらッなッいィけどォーー♪
全力で そう全力ゥで♪ 走り 抜けろ そうすりゃ何か見えてくるさ――
レッゲッティッィイルソォォーーン(適当に英語の発音っぽく言っただけ)♪

♪明日をォーーッ 掴 める♪ 一握りの 砂粒みたいな この胸にィーーッ
 足音 潜めて 近寄ッてる ゴミクズみたいな あの空へ(適当に言葉を繋げただけ)♪
♪Dang Dang Dang その音が聴こえるか?
 Bang Bang Bang♪ モタモタしてると置いィてくぜッ♪

♪この道が 続く先には 何が 見える? そんなの知ったこっちゃねェんだ♪
 ♪全力で そう全力で 走り 抜ける それが一番大事なのさァッ!
♪この道の 終わりの先は 何が 在るか ンなもんどうだっていい!
 ♪クダらない 取るに足らない ほんの 少しの宝物――
♪エッゲティックバイセェェーーーン(大事なところで英語の発音っぽく言っただけ)♪

【なんか色々と滅茶苦茶な歌詞の歌声が響き渡っている】
【辺りにはギャルギャルとギターの爆音も鳴り響き、その中心には――】

【ツンツンの金髪、上半身裸の上から真っ赤なジャケットを羽織ったド派手な容姿の少年が】
【紫色のエレキギターを手に、ストリート・ライヴを開いているようだ】
【エフェクターもアンプも無いのに、コンサート・ホールさながらの迫力が「音」には付随している】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:19:30.82 ID:MuAeTgSO
>>257
うーむ………なにやら申し訳ない気持ちで一杯なのです………天のお告げなのですかね…………?
【肩下まで伸びた艶やかな黒髪で女の子に間違われるような少年…青年?が入場する】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:20:39.99 ID:8XY0ecIo
>>265

うおおおおお!
【ブレスとそれがぶつかり合い】

――ッ!しまった!
【押し負け、吹き飛ばされ、それを喰らう】

な・・・、斬れてないけど斬れてる気が・・・つッ
【ひるんでいる】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:20:49.33 ID:/JCq4kYo
>>268追記
/おか〜り〜
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:21:43.73 ID:iM8CqJU0
>>269

……お兄ちゃん、お歌が上手なのね、なのよ!

【その後ろからなんかちっこい女の子みたいな声が聞こえるよ!】
【あと、小さな拍手の音も聞こえ、たり】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/05/24(月) 21:21:58.77 ID:gkIULEDO
>>266>>270
あれは男の娘―――か。

なんだか「男の娘杯」らしくなってきたね――!!

よし、お互い、両選手共に揃ったようだ―――……
戦う準備と覚悟はもう出来ているね―――?


―――それでは、試合開始!!
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:23:25.97 ID:sk8DPFQ0
>>253

ふむ…まあ、理由は人それぞれだよね!
もしかして、おにーさんは狼男だったりするのかな?

【人狼は丸いモノに反応するとかいう話を思い出したのか】
【冗談っぽく、そう尋ねる】

うん!勿論いいよー!
あ、でもそーっとだよ!毛が硬いから、ちょっとだけ痛いかもよ!

【眠そうなカピバラを、両手で彼の前までズリズリ引き摺り】
【絶対に起きそうだが――まだ眠っている様だ】
【ぷー、と鼻提灯を出して、漫画っぽい寝方をしている】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:23:40.41 ID:D9aTMQYo
>>258
――いいよ……

【サングラスの奥から、しっかりとエルフェスを見据え、】

『世界征服』は、私の専門だ……

【ニヤリと、不適に微笑した】

――さて……

【そして、左手でヒュンヒュンと鎖を振り回す】
【その先端には、出来上がった「鉄の分銅」――】

――やっ……!!

【――そして、投げた】
【向かってくる相手に対し、やはり真っ直ぐ、胴体を狙い、分銅を投げつけた】

【鎖に繋がった鈍器を投げる――という、先ほどと似たシチュエーションだが、】
【今度は、分銅を対処しても「刀」がまだ零の手元に残っている――】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:24:07.37 ID:uN2bYsAO
>>268

……食べるの、嫌い

【此方も僅かに拗ねたような声音で、彼の問い掛けに拒否を示す】
【触れる吐息が擽ったいが、包帯や髪で直に肌に掛からないだけマシだろうか】
【扉と彼に挟まれ、身動きが取れず……とりあえずは大人しくしている】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:24:19.15 ID:MdgQXX6o
>>267

……、善処、する

【先ほどからこのアーネスト。無理に口調を変えている雰囲気を受ける】
【最も今は戦闘中。相手の言う通り、そんな些細な事になど気を取らないではあろうが】

──……、その、情報にも、注意が必要、か?

【くっ、とアーネストは小さく笑い】
【もしも上から何かが来た時の保健のために──たっ、と後ろへと2、3度跳躍する】
【手の中にある炎は未だ炎のままだが──徐々に、剣のような形となっていっている】
【そして、傍らの2匹の蝶は「完成」したようで】
【ぱたぱたと羽ばたき始め、カイミへと向かい始める】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:24:35.82 ID:BAd9bMSO
>>271
はぁ…はぁ……あれを受けて立てるんですか…
【疲労した表情で右膝をつき】

【背中にいた少女はルルを心配そうにしながら消える】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:25:18.88 ID:D9aTMQYo
>>276
/あらやだ、誤字です><
/不適に微笑 → 不敵に微笑
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:26:13.17 ID:4tRvT1go
>>264

(――――――――――……男?)

【女の子らしさZEROの言葉を聞いて、脳内で思考開始】
【モリシマ・ネットワークで再度検索をかけつつ、針で跳ね上がった《札》を認識して】

(――――――――――少し狙いとは違うけど…まあ、いいか)

【其のまま《札》を意にも介さず、脇を通り抜けてリリースへ迫る】
【バックステップとダッシュ、京子の方が速いであろう】
【間合いに迫れば、《刀》で大上段から斬りつけようとする】

【何か特別な能力で浮かされたのでは無ければ、《札》は地に落ちるだろう】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:26:35.65 ID:/JCq4kYo
>>263

かっ―――ッ゙

【打ち込まれた衝撃、避ける事等出来ず…そのまま一歩後ろへよろけて】
【終わり―――だと…】

【―――否。】

――― 天 狗 投 !!!

【持ち上げた勢いをそのままに、狼の襟を掴んだまま右腕を狼の脚から離す】
【京都の身長170cm…その上から、狼を「落とす」】
【襟を掴んだままなのは頭から落ちない様…背中から落とす為だ】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:27:10.96 ID:659M7wco
>>262

え、ぁ――……。

【青年の言葉に一瞬、言葉を見失う】
【何分自営業の接客も店の運営も今日が初めてのこと】
【青年の視線や状態から、自分の店に興味を抱いている事は理解していたが、こういう時に何と言っていいのか判らず】

すぅ……はぁ……ん、ん……――

(落ち着け……落ち着かなきゃ、出来ることも出来なくなっちゃう……。)
(こ、こういう時は、掌に「ラケ」って……――じゃなくて、「人」って書いて飲み込めば……)

【大きく深呼吸。襟元をキュッキュッと正すと掌を指でなぞり一度口に添える仕草をすると】

あの、……いらっしゃいませ、ようこそ<Fairy's Gift>へ……・!
えと、未熟の身ではありますが……お客様のご要望にお応え出来るよう誠心誠意ご奉仕させて頂く次第ですので……

――よ、よろしくお願いします……!

【緊張で上擦った声を発しながら、顔を真赤にして】
【足を揃え大きく頭を下げつつ、どうにも所々が可笑しい接客文句を口にしていった】

そ、その……もう、ご自分で歩けますか……?
もし大丈夫そうでしたら……ゆっくりと店内にどうぞ、です。

【ジョシュアはそう告げると、トテトテと急がしそうな動作で店の入口まで駆け寄り】
【その扉をギィィ……という音と共に開け放った】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:27:12.21 ID:1MwK3qoo
>>270>>274

さて、戦うのは久しぶりだな…………。
まぁいいや、お手柔らかに、ね…………?

【そう言うと、低い体勢でその場に構えた】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:28:13.35 ID:8XY0ecIo
>>279

――ちィッ
(どういう原理だか知らねーが・・・)
(身はピンピンしてようと、痛みのせいで脳が動くのを許さねェぞ・・・)

【動かない】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:28:16.67 ID:/JCq4kYo
>>277

………そっか。

【頷きながらも、離さない】
【何か言いたそうに、何も言わない儘、ギューっと抱き締めている】

……でも、食べんと…薬ばっかになるで?

【漸く出た言葉が…それだ】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:28:25.32 ID:O4tFlEw0
>>275
ハハッ、そうだったりするかもね?
まあ違うんだけど、人間じゃないっていうのは当たってるよ♪

【笑って、そう答え】
【冗談なのかどうかは彼にしか分からない】

分かったよ、ありがと
じゃ早速‥‥‥

【そっと優しく、たわし君を撫でようとする】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:29:19.78 ID:IXxdVwSO
>>259

…………
攻防一体か、厄介な力だな………

(腹部に攻撃を仕掛ける際に……右肩を貫けた、ということは…………

………不意を付くか、攻撃のタイミングにあわせて此方が切り返す………)

………後者は避けたい限りだな、しかし

【血の滲む腹部を押さえ、呟く】

……まあ、どちらにしろ

受け身だけでは、勝利には辿り着かんな!!

【姿勢を低くし少年に向かって走りだし、刃を下から振り上げる】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:29:45.33 ID:vc2VMcAO
>>282

―――っ!

【どごん、と…まるで大砲のような音が響く】



【そのまま声も出さずに気を飛ばしてしまった】
【手足は痙攣し、気を失ったまま吐瀉物を流す姿は正しく敗者の姿であった…】
【李・狼…敗北】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:31:19.52 ID:MuAeTgSO
>>284
こちらこそ……お願いします……なのです。
【身構えると体から邪気と瘴気が漏れ出て身の回りに漂う】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:31:35.84 ID:BAd9bMSO
>>285
ぁぅ…やっぱりみんな強いです…平気そうですし…
棄権するです。コレでダメだったので僕の負けです
【無理はダメだと思い降参し、仰向けに倒れる】

【相手がまだ元気だと思いながら】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:32:04.78 ID:omcOl7.o
>>276

…………
【極限までの集中】

(軌道は胴体……か)
【それは脳の処理能力を強制的に上げる】

直線軌道ならなんとかなる
【必要最小限に動くように脚が、体が行動する】
【左足に掛けた体重を緩め左に傾き分銅を躱す】

次だ
【射[ピーーー]ように「刀」に視線を移し】
【懐から木の棒のようなモノを取り出し、左手に持ち再び水銀に駆ける】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:32:23.19 ID:sk8DPFQ0
>>287

えー、違うのー?だって、私のお姉ちゃんが、男は狼だって言ってたよ!
…ふぇ…人間じゃ、…無いって?

【なんか言いやがってから――彼の言葉に、きょとんとして】
【黒々とした瞳を、じぃっと向けている】

えへへ、どーぞどーぞっ♪

「…マ゛ー」

【大人しく撫でられるたわし】
【まるで束子を撫でているかの様な撫で心地だよ!モサモサって感じだよ!】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:32:43.15 ID:nj.HA2A0
【公園】
木魚を叩きながら一杯飲むのはスバラシイね
話し相手でも居ればの話だがね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:33:11.24 ID:ApalhCk0
>>255

【ぴくり、と。重傷を負っていても、彼女もまた魔術師である】
【その気配を察知し――】

(……あ、れ?……“これ”……)

【動き辛い体を動かして周囲を見回そうとするも、今の彼女では今映る視界が外の全てであり】
【もやもやしたままに、数十分後――】
【其の子供と、目があって】

(……あ)

【にこ、と。何処か儚げに、微笑むだろう】
【その姿は或いは変わり果てているが――その子ならば、きっと記憶の中の人物と合致できるはずだ】

/ぎゃぁぁあああああああ!ものっそい見逃してましたごめんなさい!

>>273

/ぎゃぁぁぁぁぁああああああああry
/えっと、どうしましょう……此方のミスで本当申し訳無いのですが、またの機会でよろしいでしょうかっ……
/本当申し訳無い、また別の機会に優先的にと申しますか絡みましょうと申しますか今日あるはずだった絡みをしたく存じ上げますッ……!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:33:13.46 ID:uN2bYsAO
>>286

【……少し、思考する】
【先程、薬の事で彼は不安定になった――多分、今もそうなのだろう】
【トラウマでもあるのか、或いは純粋に薬が嫌いなのか……反応は過敏にも思える】
【正直なところ自分の生活が薬まみれになるのは構わない】
【というか、もう現在進行形で薬に頼りきりな生活だったりするのだが】

はぁ……

【溜息を、ひとつ】
【それから彼の顔を見るように、肩越しに振り返ると頸を傾げて】

……野菜なら、食べる

【妥協した解答を告げた】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:33:21.84 ID:/JCq4kYo
>>289

【投げを終えた直後、膝を突く】
【…筋肉の鎧、それが彼の一撃の威力を弱めた】
【それが、狼を頭から落とさず済む理由となった】

【何度も大きな呼吸を…時折吐き気の混じるソレを繰り返し】

【狼の口元を袖で拭うと】

………ありがとうご、ざいました

【勝者は、歩いて帰るだろう】

/お疲れ様でした〜
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:34:10.41 ID:vc2VMcAO
>>297

/乙でしたー
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:34:28.07 ID:iM8CqJU0
>>295
/私のことは気にしなくていいんだって誰かが言ってたから気にしなくていいと思うんだよ!
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:35:00.87 ID:8XY0ecIo
>>291

・・・いや、あんまり平気じゃあねェと思う

【と、言っておきながらも立っている】
【・・・立っているだけである】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:35:18.08 ID:/JCq4kYo
>>296

……ホンマに?

【確認しつつ、パァっと顔が明るくなる】
【矢張り、薬漬けの生活は不安だったのだろう】

【ゆっくりと彼女から離れると】

よっしゃ、ちょっとお野菜チンしてくる

【そう言ってキッチンへ―――】
【…レンジで?】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:37:14.25 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:38:40.11 ID:lv17LB6o
>>288
(右腕は……動かしづらい、対処は無理)
(今から左腕に切り替えて、だと時間が掛かって……)
(……もう一発は仕方が無い。なら)

……泥臭いけど、こういうやり方もアリですよね?
覚悟≠ヘ、執念≠ヘ、美しいと思いませんか?
ねえ、御主人様?

【左腕を振りあげ、走ってくる相手を待ち受け】
【両足とも、動く気配は無い】
【ぎっ、と歯を食いしばり】
【だが、悪戯っ気に、挑発的に、笑って魅せる】

……ぁあ、あああ……あああああぁっ!!

【左腕を、左の拳を】
【有ろうことか、振りあげられた刃に対して、垂直に振り下ろす】
【拳を、前腕を、刃が骨ごと立ちきり、二つに裂いて行く】
【肘まで、刃は届くだろう。つまり、前腕は完全に死んだ】
【しかし、この行動によって、身体に刃が到達する事は回避した】
【戦闘の継続の不能も有り得るこの防御手段を選択した理由。それは?】

【ガキン。左足と背中から、何かの組み換えが「完了した」音】
【少年に刃が届くまで近づいた相手。その足は然程遠くに有る訳では無く】

【その足の下。地中を、何かが削る様な音がするだろう】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:38:40.25 ID:1MwK3qoo
>>290

……何さソレ、怖いなぁ。

【クスクスと、笑みを浮かべると】
【弥生へ向かって走り出し、接近していく】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:38:59.00 ID:1W8Lipco
>>283

(何やってンだこいつ……何か飲んだ……──)
(……顔が赤くなって……魔術か……?)

【おまじないをしたりや緊張する様子が不可解に感じられたのか、】
【何か見知らぬ物でも見るかのよう、ジョシュアの挙動を眉を顰めながら眺めていたが】
【つらつらと言葉を並べて頭を下げる様子が、この青年には気味が良いらしく】

……クハハッ、客、そうか、客だ
変な物作りやがったらただじゃあ置かねェ

(……義手でも腕があるには越したことはない……)
(何より、何も触れないのが気にくわないからな……)

【この無礼者のご機嫌がいくらかよろしくなったようで】
【くつくつと喉を鳴らしながら笑いはじめた】

……るッさいなァ……最初から歩けるってンだ……

【そうして、嫌味な微笑を湛えたまま、ジョシュアの後をついて店まで歩いていく】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:39:12.28 ID:ApalhCk0
>>299
/本当に申し訳無い、この清算に関してはまた雑談所で。
/ご迷惑おかけしました。

/続いていきなりですが昴の人風呂落ちです、なんかもう踏んだり蹴ったりで申し訳無い
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:39:14.56 ID:uN2bYsAO
>>301

【不安――にしてはやはり反応がオーバーな気がするのか内心で不思議がるも】
【背中から離れた熱に小さく息を吐いて、それから相手の言葉に】

生野菜じゃないと食べないからな

【慌てて付け加え、ソファーへと戻るだろう。やや脚取りは重い】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:39:50.85 ID:D9aTMQYo
>>292
…………

【分銅がかわされたのを確認】
【刀を握る右手に力を込める】

――ふッ……!!

【左手も柄に添えつつ、右足で一歩、前に踏み込み、】
【エルフェスの接近に合わせて、エルフェスの左脇腹へ刀を叩き込むように、刀を水平に一閃――】

【しかし、零の腕力はそれほど強くない】
【言うなれば、「少女」のような力しか持ち合わせていないので、】
【もし防御する場合は、刀の軌道を見切れさえすれば、さほど苦はないだろう】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:40:00.56 ID:O4tFlEw0
>>293
ああ、確かに男は狼さ
吸血鬼かも、いや精霊さんかもしれないね
吸血鬼だったらキミの血を吸っちゃうかもよ?

【何故か答えた、しかも肯定】
【彼の正体については、敢えて冗談で返した】
【歯を見せて笑う青年には、吸血鬼のような牙は存在しなくて】

ふむ、モッサモサしてるねェ
そこが病みつきになるというかなんというか‥‥

【撫でながら、正直な感想を述べる】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:40:16.53 ID:HKzFuUko
>>281

(特に何もない…か…)

……。

【いかん、いかん、とハッ、と気が付き─────】

まあ、いややわぁ…うちったら、あんな声出して恥ずかしいわぁ…。

【ほほ、ほ───────と、さっきまで京都弁なんか使ってねーだろ!】

(おいおいおい、ちょっと待った……着物のバックステップとメイド服のダッシュじゃ────)

【傘布がほぼ焼け落ち、手元と中棒だけになった傘とは呼べないソレを右手でも掴み、上段斬りを────────────】
【ガキンッ!と《刀》を受け止める───傘の中棒が刀を受け止める事が出来る…想像するに易いだろう、つまりは仕込み刀だ】

ちょいと、京子ちゃん…ちょっとばかし…。
お転婆が過ぎるんじゃ…無い、かし…ら……。

【ぐぐぐっと刀を受けつつ、若干、ひきつったような笑みを見せながら、リリースちゃんの頭の中には─────────】
【色んな意味で「まずい」「まずい」「まずい」「まずい」という言葉が連呼されている】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:40:25.95 ID:BAd9bMSO
>>300
けど僕には…もう手がないです…
【倒れながら】

【治療班がやってきてルルとヴァルトスラットを運びに来るだろう】

【勝者…ヴァルトスラット】

/乙でしたー
/なんかこちらの技が強すぎて申し訳ありません!!本当にスイマセンでした!
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:41:28.85 ID:/JCq4kYo
>>307

( ´゚д゚`)えーーー

【キッチンの方から不満げな声が聞こえてくるだろう】

【そしてまた鳴り響く音…剣戟や叫び声……暫くお待ちください】

た〜だいま

【数分後、煤けた姿で清巌が戻って来るだろう】
【両手に綺麗なサラダを盛った器を持って……】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:43:08.26 ID:8XY0ecIo
>>311

手はあれど決定打なんて殆どない俺よりはマシさ・・・

【治療班に運ばれて行き、さり気なく3日間の疲労も回復してもらったようだ】

/乙でしたー
/ちょっとひらりひらりかわしすぎたかも知れん、すまぬ
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:43:23.91 ID:6TltIUg0
>>278
それでいいのさー。それでー

【勿論、そんな些細な違和感に気付くわけが無かった】

間違った情報は、ねー。さあここで問題。僕は君に間違った情報を与えたでしょーか?

【ちなみに答えはイエス。何故ならば、アーネストの真上には「何も無い」から】
【故に、後退は無駄な行為となる。……否】
【余計な加速を付ける余裕を、与えてしまう結果になる】

答えは自分で考えて、ねっ!

【加速を続けていたが、槍も届かない位置で急ブレーキをかける】
【同時、槍を突き出す】
【瞬間、槍の穂先それぞれから、刺突をそのまま棘にしたような物体が】
【それぞれアーネストの首元、胸元、腹部へと飛ぶ】
【今までの加速を棘に乗せたか、距離にもよるが回避が難しいものとなる】
【貫通力も高い。下手すれば撃ち抜かれるだろう】

【向かってくる蝶には、気を向けていない】
【というよりかは、無関心】

/すみません見落としてました……
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:44:08.17 ID:MuAeTgSO
>>304
別に怖い事ないのですよ〜
【漂う邪気を集めて右手に太刀を、左手に刀を生成する】
ただ、少しばかり普通の人間には毒なだけなのです♪

316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:45:05.41 ID:uN2bYsAO
>>312

……えっ

【リクエストにそんな反応されるとは思わなかったらしい、小さく声を零す】
【が、忌まわしい音が鳴りはじめた瞬間に再び耳と眼を塞ぐだろう】
【※トラウマ植え付け、ダメ絶対】

……、……、……、…………おかえり……

【ちょっとだけ声が重い】
【それからサラダをじぃっと見詰めて――何かを思い出しているようだ】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:45:48.24 ID:sk8DPFQ0
>>309

だから、男の人って満月見たら変身するんでしょっ?
…にゅふふ、面白いおにーさんだね!
おにーさんになら、吸われても楽しそうかも!

【なんか此の子勘違いしてるよ!よ!】
【冗談で返したという事は――答えたく無い、という事】
【其れを察したのか、此方も冗談で返しながら――追求するのは、止めたらしい】

でしょー?すっごい癖になるよね!

【うんうん頷きながら――】
【…あれ…なんか楽しそうに、彼を見ながら瞳を輝かせているよ…?】
【人差し指を立てて、ほっぺを凝視しているよ…!?】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:46:48.68 ID:/JCq4kYo
>>316

いや〜、水回りって清潔にせなあかんね

【呑気にそんな事を言って】
【トラウマ?何それ美味しいの?】

……?どないしたん?

【サラダである。まごうことなきサラダです】
【基本緑色です。合成着色料はあおい…使ってません】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:49:06.22 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:51:19.16 ID:1MwK3qoo
>>315

……毒だなんて、やっぱり怖いじゃないか。
怖くて怖くて────ゾクゾクしちゃう。

【相手の刀の間合いギリギリで、急停止すると】
【少女の右腕が、白い靄のようなもので覆われていく】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:51:46.51 ID:4tRvT1go
>>310

【“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…“京さん”…】

【モリシマ・ネットワーク再検索開始…該当人物、二名と算出】
【リロード・ザ・マジシャン―――――――――T】

【該当人物、有り。】

(――――――――――――……ほぅ)

【京子ちゃんの顔に、ふんわりと可愛らしい笑顔が浮かべられ】
【上段から《刀》を介して体重をかけつつ】

リリースさん――――――――あなた、男の人ですね?

【可愛らしく小首を傾げつつ、そう言い切ると】

――――――――――――――…変態っ

【傍から見ると、女の子に罵られているようにしか見えません】

【同時にリリースの腹に放つのは右足による蹴り】
【もし直撃した場合、京子は《刀》を引いてバックステップをする】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:52:15.01 ID:659M7wco
>>305

は、はい……!その、僕沢山勉強しましたし……
免許証も頂いていますので……変な作品に仕上げることは……無いと思います……――たぶん、です。

【初めてのお客さま相手に、ジョシュアの性格上か少しだけ不安そうな仕草を見せる】
【最後の声は聞こえないように、蚊の鳴くようなものであった】

(よ、よーし……、頑張らなくちゃ……だね。)
(お客様の言う通り、変な仕上がりにならないように……勉強したとおりに作ればいいんだ……。)

【胸の前で手をぎゅっと握りしめて、人知れず気合を入れる】
【営業――開始であった】

【入店すると広がる光景は、清廉とした店内の様子であった】
【隅々まで掃除されており、清潔感が漂う床や壁面】
【壁際に置かれた複数の棚には分類別にラベルの張られた金属パーツが陳列されており】
【中央には物が無く、奥のカウンターまで広い通り道が形成されていた】

えっと、これとこれと……、あとお菓子も……――。

【ジョシュアは小さな体で奥のカウンターまでパタパタと走り寄ると】
【忙しそうに椅子やお菓子の用意を始める。……どうやら両手が無いとお菓子を食べようが無いことには気付いていないようである】

【古い造りのレジの置かれたカウンターの奥にピョコンと身体を入れると、椅子を引きゆるく身体を沈ませ体重を預ける】

あ……その、お掛けになって、大丈夫です……。
まずはお話を――。お身体の状態と大まかなご要望をお聞かせ下さい……。

【カウンター席の前には、可愛らしい熊さんのクッションが敷かれた丸椅子が一つ】
【そこに座るように促しながら、ジョシュアはまず青年にそう尋ねた】

【なおテーブルの上にはお饅頭が設置されているが、この状態では置物にしかならないだろう】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:52:50.09 ID:uN2bYsAO
>>318

……………………。

【もはや、何も言うまい】
【此処に来るの止めようかな……などと一瞬考えてしまう程である】

【――そこで、ふと気付いた】

(……と、いうか)
(凜は此処で清巌と半同棲なんだよな……いや、構わないけど)
(別に清巌は殺し損ねたから俺一人のものじゃないし……それに)
(それに、俺より昔から……ずっと一緒、だったんだ……し……?)

(……、……、……、なんだろう。もやもや、する。……何か薬が足りないのかな)

【生き物を、他者を愛し続けるのは難しい事だ。自分の思い通りにはならないから】
【微かに頸を傾げて自分の内心に不思議そうにするも、フォークを取ろうとするだろう】

【※無言】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:53:08.41 ID:O4tFlEw0
>>317
男の人全員かどうかは知らないけど、満月見たら大抵は変身するんじゃないかなァ
褒め言葉として受け取っておくよ、その時はきっちり吸わせてもらおうか♪

【なんか要らん知識を植え付けようとして(ry】
【―――これもまた冗談、彼が吸血鬼である可能性は薄くなった】

うんうん、ところでその不審な人差し指は何かな?

【見逃さない、明らかにおかしい人差し指を指摘して】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:54:19.77 ID:omcOl7.o
>>308

(たまには使わないとアイツに悪いしな……)
【左手の木の棒、それは筆である】

クハハ……これじゃオレがただのイイ奴みてーだな
いや、皮肉っぽくていいか確かに悪くはないな
【その筆は1m程に伸び、直径4cm程に太くなる、毛の部分さえなければソレは杖のようで】

――――ッ!
【踏み込んだ水銀に対し、自分もさらに踏み込む】
【左手で杖を体に吸い付けるように構え、結果刀は杖を通して脇腹に当たる】
【それは刀の円軌道の中心は動きは少ない故に威力も少ないだろうとの予測の行為】
【そして右手を脇に構える、それは見よう見真似の掌底の構え】

鳩尾だな
【その右手を水銀の鳩尾に向けて放つ】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:54:23.41 ID:MdgQXX6o
>>314

くっ……!

【刺突が飛んできたのを見て、アーネストは思わず表情を歪める】
【だが、相手が槍を放つ寸前。手に握っていた「剣」が完成する】
【アーネストの手に握られているのは、今や炎の塊などではなく】
【紅い刀身を持つ、細身の片手剣であった】

【そして】
【一番貫かれてはまずいであろう首へ向かってきた棘を、片手剣を振るうことによって叩き落とそうとし】
【胸元や腹部へと向かってきた棘は回避することなく、そのまま受ける】

──、ぅ、、あっ

【──ガキィン!と】
【まるで金属同士が当たったような音がその場に響いた】
【胸元と腹部へ向かった棘は──浅くつき刺さったまま、だ】
【まるでアーネストの内部に、金属が埋め込まれているかのように】

【蝶はなおも、ひらひらとカイミへと向かい続けている】
【もうだいぶカイミへと近づいたのだろう──】
【気をつけた方がいい】
【その蝶の特性は──「接触後に爆発する」というものなのだから】


/どんまいです!
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:55:28.55 ID:IXxdVwSO
>>303

………なっに………!?
【少年が振り下ろした左腕――――】
【その有り様に驚愕し、同時に警戒する】

(…………普通に考えれば、有り得ぬ程の愚行だが……
敢えてそれを行うか…………

一体どんな策が――――!?)

【足元に迫る音に気付く――――が、其れを回避する時間はない】

ならばっ…………!!
【不可視の剣を、逆手に持ち変え、刃を少年の腕を切り裂いた軌道を帰っていくように振り下ろす】
【ただ、刃を戻すだけに思えるその動作――――しかし風を斬る音は、刃の反対方向からも聴こえる】

はあっ!!

【刃を振り戻した勢いそのままに――――反対側から伸びた、『もうひとつの刃』を少年に振り下ろす】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 21:55:38.32 ID:mFuur6AO
>>295
【視線が交錯してから十数秒。穴の開くほどに、そちらを見詰める子供】
【向けられた微笑に返すのは表情ではなく、白い髪飾りから放たれる優しい星の瞬き】
【相も変わらず無表情ではあるものの】
【子供は、少女のことを忘れる筈がなかった】

【既に伸ばされている左袖を更に伸ばすような動作を行ってから、踵を返すと】

………よいしょ

【一歩、空中へと踏み出して】
【階段を上るが如く。大気を踏み締めながら、少女の居る階へと向かう】

/お気になさらずー

>>306
/了解です、ごゆっくりー
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:56:42.89 ID:/JCq4kYo
>>323

どうぞ、ゆっくり食べてぇや?

【そんな事も知らずに、彼は呑気で在る】
【彼女の前へ、サラダを置いて】

…?どないしたん?

【何だろう、彼女が考え事をしている様な気がして】
【不思議そうに尋ね】

【その頃噂の(?)少女は】
【…元気に郊外でおにぎりを作ってる筈だ】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:57:31.47 ID:SQUa0t.o
【水の国・観戦席】

あいつ、キレてなくてもまともに動けんじゃねぇか

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、席に座りながら>>314>>326の試合を見ている】
【茶髪で長身、整った顔立ちだが、纏っている雰囲気は不良のようだ】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:58:22.99 ID:1HkoM2AO
【街中】

なんや…また曇っとるやんけ…
【深く黒い帽子を被り、派手なダボシャツにジーパン姿の男が仰向けに大の字になって寝転んでいる】
【その右頬は何故か赤く腫れ上がっている】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:58:23.98 ID:MuAeTgSO
>>320
む……可愛いけど変態さんみたいなのです………
【太刀の切っ先を向けて牽制、出方を伺っている】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 21:59:03.85 ID:HKzFuUko
>>321

ぐふ……あんっ……。

【着物で避けられるはずも無く、ケリを腹にまともにくらい─────】
【ずざざざっ…!と土のフィールドを転がる、上体を起こしながら】

────ひどいわ、京子ちゃん…っ!
確かに私達、敵同士だけど………。

そんな事言うなんて……いいえ、仮に男だとしましょう……それを変態と言うの……?
血と汗を流しながら戦う相手じゃない……っ!性別なんて…関係無いわ……!それでも、私を本気で、男だと疑い…そして、変態と言うの……・?

【うっうっうっ…と、メソメソと、わざとらしいくらいである】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 21:59:45.30 ID:sk8DPFQ0
>>324

ほ…ほんとっ!?変身するの!?おにーさんは出来ないのっ?
うふふ、吸う時は、あんまり痛くしないでねー!

【なんか食い付いてる!食い付いてるよ此の子!】
【にこにこ、冗談っぽく微笑みながら、着崩したブレザーから、ちらりと鎖骨を見せて】
【って何してんだ】

にゅふふ、これはねー…

【怪しく微笑みながら、じゃきんと人差し指を向けて】
【ターゲッツ:シュレナさんの右ほっぺ^p^】

/すみません、堕ちる時間になりました…
/シュレナさんとの…絡みなのに…ダレカワタシヲコロセ!!orz
/此のまま切って頂いても構いませんです
/続ける場合は、明日舞台裏にて呼びかけ下さい
/お憑かれ様でしたorz
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:02:52.92 ID:KizN3YDO
>>260

…なんだよその反応…
お前も俺と同じ名前の知り合いがいるってフシか?
【前に二回同じ事がありました】

「いえ、ホムンクルスではありません、近いかもしれませんが」
「私は精霊…メイド精霊です」
【本当にそれであってんのかってくらい嘘くさい説明】

/ただいまっす
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:04:30.76 ID:lv17LB6o
>>327
ぐぅ………ぁああ、ああ……!
痛、い………なんてもんじゃない、ね……

【防御にて、腕一本を裂いた理由は二つ】
【この能力の発動には、事前に体内で棘≠移動させなければならない】
【左足と右腕に分散していた其れを、一瞬で左腕に戻す事は出来なかった、まず一つはそれだけ】
【もう一つ】
【次の攻撃で戦闘不能に持ちこめば、後はどうなろうが問題無い、という開き直り】

【突然、相手の右足の下の地面が、陥没する】
【足の裏から棘を地中に突き刺し、其処からパイプのように棘を繋いで土を崩し】
【そして、支えになっていたその棘を、同時に消滅させたのだ】

……3D酔いに注意。古いタイプの人は特にね!

【左足を軸に、少年は上体を前方に傾ける】
【振り下ろされる一撃が、足場の崩壊でずれれば良し】
【もし、ずれなくとも】

【背中から、メイド服を突き破る様にして、数本の巨大な棘が出現】
【それが、刃の一撃を受ける事になるだろう】

【左足の踵からの一本の棘が、スパイクのように少年の体を地面に固定する】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:05:19.33 ID:uN2bYsAO
>>329

……なんでもない

【声をかけられると、ふるふると頸を横へ振って否定する】
【それからフォークで野菜を刺す――が、一向に口へ運ぼうとしない】
【それどころか鬱憤でも晴らすように、突き刺し突き刺しと野菜を虐待しはじめる】

(昔から一緒……俺が知らない事も、知ってる。だから、一緒)
(……別に、一緒に暮らしたい訳じゃない。うちにも色々居るし)
(だから、これは……この思考は、二人の自由を妨げるもので)

(…………二人)

【ザクザク、ザクザク】
【傍から見ればただ食べるのを躊躇する、子供のような仕種に感じるだろう】
【何故なら――】

(……、……、……、……なんだろう。凄く、……面白くない)

【――無意識に浮かべられた表情は、酷く拗ねきったものだからだ】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:05:25.33 ID:D9aTMQYo
>>325
――……!!

【エルフェスの行った、完全に防ごうという考えではなく、あくまで「ダメージ軽減」の防御――】
【これは、まさに的確な判断であったといえよう】

【結果、零は打ち込んだ後に隙が出来、迫り来る掌底に対する対策などは皆無なのだから】

――かっ……!!

【掌底は狙い通り鳩尾にクリーンヒットし、苦痛の声がこぼれた】

――ケホッ……ゲホッ……!!

【よろめきつつ数歩後退しながら、思わず左手を鳩尾にあてがう】
【一時的な呼吸困難に陥り、ただ苦しそうに、エルフェスを何とか視界におさめることしか出来なかった】
【今の零は、まさに、隙だらけ――】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:06:06.49 ID:O4tFlEw0
>>334
さあどうなんでしょう?
OK、痛くしないよう頑張るよ

【敢えてそこは秘密にしておく】
【そして意味の分からない約束をする】
【見せられたから鎖骨は見るよ、うん】

ちょ、ちょっとストpp―――

【直撃します、少しプニプニした感触】

/把握しました、死なないでー!
/では明日、舞台裏で呼びかけます故
/乙でしたー
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:07:20.45 ID:6TltIUg0
>>326
【キン、と、甲高い音を上げて首への棘はどこぞへと弾かれる】

むー……? 何今の変な音ー?
(後二発……でも防がれそう……)

【アーネストの手にある剣には何の疑問も持たず】
【訝しげにその発信源であろう胸部、腹部を見やる】
【棘は、もう少し時が経てば自然に消失するだろう】

何この蝶……わっ!?

【完全に無警戒だった蝶の片方が、左の羽に触れる】
【爆発に巻き込まれて、羽が、吹き飛ぶ】

しまっ……

【羽を無くした妖精はそのまま、地に落ちる】
【踏み潰そうと思えば踏み潰せる気はするが、落ちた際に発生した土埃が、姿を隠す】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:07:33.62 ID:4tRvT1go
>>333

――――――――――――――…五月蠅い変態

【まさに一蹴である】

【何か腹が立ったのか、殺傷性のほとんど無い光弾をリロードの胴に放って】

いいですか、リリースさん?
他人から強制されたならまだしも、自分から女装するなんて変態です

この―――――――変態!変態!変態!変態!変態っ!

【AA略みたいな顔では無く、何か楽しそうに罵ってます】

【バックステップを続けると、後方に落ちている《札》に迫る】
【次レス頃には到達するだろうか――――京子が其れを意識しているのは確かだ】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:07:39.68 ID:1MwK3qoo
>>332

……可愛いだなんて、カッコいいって言って欲しいねッ!
そして、変態なわけ無いじゃないか…………くすくす。

【白い靄のようなものが消えると、覆われていた部分の服の袖が白みがかった色になって】

じゃあ、そろそろ…………攻めさせてもらおうかな。

【数歩踏み込んで、更に接近して行こうと──刀の間合いに入ろうとする】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:09:42.49 ID:63OaUgDO
>>328

……ぁ、……

【サラちゃん、危ないよ――そう言いたかったのだろうか】
【しかしそれは音にしか成らず、ましてその行動を止める手立てなど有りはしない】
【やがて子供が彼女の居る階の高度まで至れば】

……サラ、ちゃ……
ひさし、ぶり

【にこりと、また微笑んで】
【僅かにたどたどしくもそう紡ぐ――天ヶ谷 昴】
【点滴パックが繋がったまま、ベッドに力なく横たわったまま――それでも、余計な心配をかけないよう、明るく】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:10:30.65 ID:MuAeTgSO
>>342
とっても可愛らしいのですよ♪
【嫌がらせか】
【そして間合いの内側に入った瞬間、太刀の刀身がしゅるしゅると蛇に変化して紅の体に巻き付きながら噛み付き隙を作ろうとする】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:12:08.56 ID:qNYtSgso
>>335

……いえ、少し聞き覚えのあるような名前な気がしただけです。
【それだけです。と、最後に付け足し】

……そうですか。不可解な質問、申し訳在りません。
【ちいさなメイド妖精に律儀に頭を垂れて巳異の方を向き】

……それで、私を観察して何か発見はありましたか?
【唐突に変な事を聞き始める】

/お待ちしておりましたー!
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:12:23.53 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:13:47.36 ID:IXxdVwSO
>>336

足場を崩したか…………!!

【崩れた地面に足をとられ、体の重心はぶれ、倒れそうになる】
【その際、刃の軌道にもずれが生じたことにより、少年に刃は届かない】

…………っく!!

【軸のぶれた剣を地面に突き刺し、上体を立て直そうとする】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:13:57.85 ID:1W8Lipco
>>322

【店内を見回し、棚に並ぶパーツが意外と本格的なことが分かると】
【ジョシュアを信用しているのかは知れぬが、何かを面白がる笑みが深くなった】

へェ……免許……その年でかァ……クハハッ、面白ェなァ

【彼が走り回る様子を横目で眺めていたが──】
【お菓子を用意しようとしている姿を見て、眉をピクリ】

(……茶菓子を用意するのはいいが……どうやって食わすつもりだ……)
(……腕が無いこと見た上での嫌がらせなのか? クソッタレ……)

(……ここでブチ殺してやってもいいンだが……)
(腕が出来上がるまでは余計な真似はしたくねェ)
(まさに手を上げられないってかァ……腕がないだけに……)

【相手は善意で、しかもまだ用意しているだけなのに、】
【どうにも気難しいこの青年はややご機嫌ななめ】
【そして、それに更に追い討ちをかけたのが──その熊さんクッション】

(……なんつー趣味だ……)
(このゲーティアが……こんな……クソッ)
(……まぁ良い、腕が出来るまで辛抱してやる)

【青年は丸椅子のクッションを、明らかに嫌そうな顔で見た後、】
【溜め息をつきながらもそこに腰掛け、言われたことに淡々と答え始める】

……見ればわかるだろうが、今は両腕が無い
だからさっさと両腕の義手をつけたいところだが……

左半身の怪我が塞がりきってないうちは、左の義手はいらない
右腕だけでもあれば、何とかやっていける──後々の算段も立てられる

だが、片方だけならその分、特別な要望を一つだけ上乗せする
難しいことじゃあない。掌に一つ、『魔法陣』を刻んでもらえればそれで良い

【つらつらと用件だけを並べ立てた後、】
【「出来るか?」と小馬鹿にするような笑みで付け加えた】

【どのような魔法陣かといえば、その要望にこたえられるか聞いた後で見せるつもりのようだ】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:13:57.82 ID:omcOl7.o
>>338

クハハ……ぶっつけ本番でこうなるとは思わなんだ
【左の脇腹を摩り、水銀に近づく】

つーかオレナイフ使わない方が強くないか?
……なんというアイデンティティクライシスこれは方向性を見失いかねない
【服装的にも】

さてさて冗談は置いて、さっそくバラしてやろうかな
【ニンマリと笑顔で見下ろし】

――――!?
【しかし先程の脳の処理能力の強制上昇、普段からならまだしも、突然そんなことをして】

なっ――――?
【リスクが無いワケが無い、リスク無きリターンなど有り得ない】
【足から崩れるようにその場に倒れる】

――――あ、頭痛い……ヤバイ超痛い
【筆を手から放し両の手で頭を押さえる】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:14:13.55 ID:/JCq4kYo
>>337

【…その光景を、視ている】
【声をかけ辛い為、ただ…視ている】

【ザクザクと刺され、水分が抜けて行くサラダ…なんだか虚しい気持ちになってくる】

あの……

【拗ね切った表情のツァーリに困惑しつつも、漸く声を出し】

……ツァーリ、さん?

【だが名前を呼ぶのが精いっぱいでした】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:14:59.81 ID:bt3v3Uoo
【公園】

ふー……っ……はぁっ!

【金色の長髪の後ろを三つ編みにし一つにまとめ、後ろに垂らした
シャツにネクタイ黒い長袖のミニジャケットを羽織った
白い手袋にミニスカにニーソ、やや巨乳の少女が顔を洗っている】

【きゅっきゅと蛇口を閉め、ぱたぱたと頭を振ると、僅かに濡れた前髪からシズクが滴り落ちる】

(昨日、一昨日……そして、その前から……随分とカラダを酷使しすぎましたね
――このままでは、持ちません、ね……)

【彼女が白い手袋に包まれた右手を振ると真っ白なタオルが現れ
彼女はそれでごしごしと顔を拭く】

さて、と――……今日の練習終わり!

【そして思いっきり伸びをする】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:15:15.46 ID:MdgQXX6o
>>340

く、ふっ……

(まだ、回避動作が、甘いですわ、ね──)

【ぽたたっ、と】
【棘の刺さった胸と腹から紅いものが流れ始める】
【だがそれは人間の血などではない】
【血を模した、ただの、紅いオイルだ──】

【爆発後、蝶は黒い煙をあげて消滅した】
【土埃と、発生した黒煙──】
【この二つが、カイミを隠してくれる煙幕となるだろう】
【しかし蝶はあと1匹残っている】

【アーネストは土埃が発生した辺りをじぃと見遣り】
【剣を地面につきながら、ゆっくりとそちらに近づいていく】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:15:52.17 ID:1MwK3qoo
>>344

…………だから、可愛くないって言ってるでしょッ!
それ以上言うと…………ボク、怒るよ?

【左腕を盾のようにして、蛇を巻き付かせようとする】
【左腕の服の袖は鉄のように硬くなっており、そのまま噛み付いた場合痛いだろう】

【そして、右手の周辺に、再び白い靄のようなものが出現した】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:19:13.51 ID:.xVKySQ0

【路地裏】



【一人の男と、複数の男たちが対峙している】
【複数の男たちは如何にもマフィア、ヤクザといった容貌をしていて、手には銃が握られている】
【それに全く臆することもなく佇む男は】
【中々整った顔立ち、長めの茶色い髪に、威圧的な眼光を放つ青い双眸、】
【ボロ目の濃い藍色のジーンズを履き、茶色の革製ジャケットを前で留めいて】
【右袖の所には緑、黄、緑の3つのラインのリストバンドを付けている。さらに、手にも革製の手袋を着用している】
【背中には普通よりもやや長めくらいの刀の入る鞘をぐるっとベルトで右肩から腰へ掛けて体に回して固定し背負っており】
【普段そこに収まっているであろうほんの僅かに紺碧に輝く刀は、しっかりと今男の手に握られている】

【複数人の男の先頭に立つリーダー格のマフィアと、男が二言三言言葉を交わすと、マフィアたちの血相が変わり一斉に男へ銃を向けた】
【瞬間―――】

………
【男はもうその場所にはおらず、凄まじい速さでマフィア達へ接近し、刀を振るって次々にマフィア達の首を刎ねていった】
【そこには感情というものを全く感じられず、ただ淡々と斬ったというような感じである】

…これで終わりか…
【ポケットから出した布で軽く刀身を拭いてから刀を鞘に戻した】
【終わり、という言葉から察するに、殺し屋、傭兵など、恐らくその類の仕事だったのだろう】
【その場から身を翻し、立ち去ろうとする】


/初参加です
/レス返すスピードも文章力もかなり低いですが頑張ります
/どこか変だったら指摘してください…直します
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 22:19:16.17 ID:/ruw/MU0
>>351
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【腰に黒い鞘に入った剣を携え、現われる、旗は背負ってない、のに】

やぁ何時しか出会ったシオンとやら、
栄養ドリンクいる?
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:20:36.47 ID:KizN3YDO
>>345

…中々よくある名前じゃないと思うんだがな、自分でも
【言いながら首を上げて】

「いえ、特に気にしてはおりませんので」
【ペコリ、頭を下げる】

…いーや、別に
俺の妹に見た目から服装からそっくり瓜二つな事しかわかんね
【右手を上げ、体を捻って座ったまま体を少女に向け】

んな事よりあれだ、ジュース飲むかジュース
なんか臨時収入入って期限いいから一本奢ってやるよ
【右腕を背もたれに乗っけて、背もたれを挟んで少女に向かっている体制で】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:20:41.54 ID:uN2bYsAO
>>350

……、……ぁ

【名前を呼ばれ、小さく声を零す】
【本気で今気付いたとでも言うような反応、そして数回瞬くと】

あ、えっ、と……その、…………ごめん

【完全なる無意識で野菜に当たっていたことに気付いて、軽く謝る】
【それからフォークについた微かな欠片を口に含む――殆ど無いようなものだが】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:21:06.81 ID:lv17LB6o
>>347
(外したら……受け身取れば良い)
(というよりこれ以外に今の所出来る技も無いし)
(………痛い本気で痛い)

【スパイクのように体を固定した左足が、少年を前方に押し出し】
【今の所ダメージの無い右足が、少年の体を空中へと押し上げる】

……行きますよ、御主人様!

【前方宙返りの要領で跳躍、空中で二回ほど回転】
【両膝を曲げて右手で抱え、身体を丸める】

―――SONIC THE HEDGEHOG !!

【跳躍、回転、その勢いを合わせ】
【三十数kgの体重を背の棘へと乗せ、相手へと体当たりをしようとする】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:22:13.04 ID:HKzFuUko
>>341

ぐっ─────────…はっ……ッ!!

【光弾を受け、黙って罵られ────】

言いたい事は──それだけ……ですか?
ふぅん「他人から強制されたならまだしも」…?

【下を向いている、表情は───読めない】

誰かにそう、言われたんですか────?
そうやって、逃げ道を作って、本当に嫌なら、女装なんてしないでしょう…参加を辞めたら良いと、思うんですよ……

≪本当は貴方もしたかったんじゃあ無いですか?他人に言われたと言いつつ、自分の意志でそのメイド服を着てるんじゃないですか≫

【徐々に───その声は男のモノへと変化していき】

変態、私が変態?────そう、いいですよ、認めてやる……私は、変態だ……!変態野郎だよ…自ら、好んで女装した…女性も演じた…だけど、ですけどね───

私が変態なら──────────────────────────────────…。

───それを、認めたらぁ…ねぇ……

【上げた顔は───凄まじく鋭い眼光が京子を睨みつけ】
【ジャキン!という、拳銃を突きつけたような音がした様に感じるほどの殺意を込め、中棒を向ける】

てめぇも変態だろうがぁああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!

森島、京ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!!!!!!!!

【咆吼、まるで会場全体に広がるような、気迫で】

≪サウザンドォ─────

【放たれる】

───パニッシャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア≫ッッ!!!

【中棒の先端から──無数の針が───《札》に向かっていく天生 京子──森島 京に向けッ!!!乱射だ、狙いなど付けていない、ひたすら、有るだけ、一気に放つ】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:22:31.10 ID:bt3v3Uoo
>>355
あら、ライク……でしたっけ?

【タオルに包まれ、柔らかそうな印象を与える彼女は
にゅっと静かに肩眼を閉じながら、丁寧に三つ編みを拭きつつ、優しく微笑みかける】

勿論、いくらぐらいで?

【ナイスタイミング、と言わんばかりに少し嬉しそうに声が弾む
こうしてみるとまだまだ子供だなぁ、と】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:22:55.64 ID:6TltIUg0
>>352
……油くさい

【ふ、と、思ったことが口に出る】
【羽が破れた今、余裕が無いのだろう】

【煙幕を態々、槍を右手で振り回して振り払う】
【直後に槍をバッジに替え、懐へ仕舞う】
【開けた視界に見えた蝶に向けて】

……ちょっと、大人しくしててねー?

【首飾りを右手に持ち、首にかける部分を手に持って】
【振り回し、首飾りの飾りの部分を蝶にぶつけようと】

【左手の盾は、何時の間にか剣へと変わっている】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:23:07.05 ID:D9aTMQYo
>>349
――ケホッ……!…………ッ――……

【「マズイ」――と、思った矢先だった】

…………?

【エルフェスが急に倒れ、息苦しいながらも、呆気に取られる】

――ッ……フッ……!

【そして、ならばこの隙に、とでも言わんばかりに、先ほど回避されたあの分銅を鎖で引き戻す】

…………ハァ……――

【すぐにでも攻撃に移りたいが、呼吸が乱れているためそうはいかない】
【呼吸を整えつつ、エルフェスの動きに注意を払っている――】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:23:09.33 ID:/JCq4kYo
>>357

あ・・・いや・・・その
……そないに食べとぉなかった?

【ちょっとだけ、後悔した様な・・申し訳なさそうな笑みを浮かべて】

…ゴメンね?

【本気でガックリして、サラダを下げようとするだろう】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:24:50.34 ID:MuAeTgSO
>>353
なんで怒るのか意味不明なのです、何かのコダワリなのですか?
【蛇と言っても邪気の塊、痛覚は無い】
もらった!なのです!
【蛇が大きく波打って左腕をガードできないよう外側に開かせようとし】
猪突猛進!!
【同じく邪気と瘴気で形づくられた猪が前方に出現、真っ直ぐに突進していく】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:24:59.19 ID:mFuur6AO
>>343
【零された音に、或いは口を開いたことに】
【サラと呼ばれた少女は、ちいさく首を傾げるも】
【歩みを止めず、辿り着く窓の外。足場の無い其処に、子供は立ち止まる】
【偶然だろうか?夜空に浮かぶ月、被らない位置に彼女は立っていた】

【しかしながら逆光線により必然的に暗くなる被写体】
【爛々と耀き煌めく星、宝石、季節外れの粉雪】

【映る昴の姿は、渫にとってすっかり衰弱してしまったかのように思われた】
【幾度か瞳を瞬かせ、こちらも「久し振りね」と返事をし】

………、…入っていーい?

【ぴくりとも表情を動かすことなく、身体を横たえる彼女にそう問い掛けた】
【一歩、二歩と前へ。既に入る気であるかのように、窓へと歩み寄る】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:27:47.44 ID:qNYtSgso
>>356

……しかし、「みこと」という名前はよくあると思います。
……女の子向けの名前ですね。
【思ったことを静かに述べて】

……妹さんは、非常に奇抜な服装をしているんですね?
【自分の事は完全に棚に上げてるよ!】

……適度に話をはぐらかされてる気がしますが。
……奢って貰えるのであれば、林檎ジュースを所望します。
【座っている青年と大体同じ目線の高さなので】
【真っ直ぐ青年を見詰めたまま、ジュースを注文】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:28:12.87 ID:uN2bYsAO
>>363

や、その、違っ……!

【どこか慌てた様子で皿を押さえると、下げるのを邪魔しようとし】
【それから何度か言葉を出そうと口をぱくぱく開閉させていたが】

……あ、の、清巌。前にも、サラダ作ってくれたの……覚えて、る?
その時みたいに、してくれたら……あ、れだ、うん。……食べれる、から……

【言葉を続けるにつれて、徐々に顔が赤く染まるも止める事はしない】
【嫉妬からの、ちいさな我儘。自分から頼めないから――遠回しに『食べさせて』と彼にお願いして】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:28:14.98 ID:ZBOU8XA0
【街中】

路地裏はせまいしのぅ。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った男】
【ケンタウロスに乗って、その手に持つ扇子で進行方向を指示している】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:28:39.62 ID:omcOl7.o
>>362

あーもークソッ!誰かヴァファ○ン持ってきて、いや冗談だけど
【相当痛いらしい、が冗談を言う余裕はあるようで】
【傍らのクリームドレンチ、つまりは杖を手繰り寄せ】

とにかく頭痛とおさらばするにゃあ……
とっとと終わらせるしかねーよな
【フラフラ立ち上がり両の手で構える】

――――最後の集中だ、かかってきやがれチクショウめ
【相手の動いた瞬間に杖を叩き込む算段らしい】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 22:28:43.80 ID:/ruw/MU0
>>360

その通り、ライク様々だ、御疲れの様子を見て特別営業だ!
【胸を張り高笑いをしている】

180だ、栄養ドリンクにしては少し安いだろう・・・
【その突き出した手には濃い色をしたガラス瓶に入った飲料】
【だがその姿を良く見た途端】

・・・栄養ドリンクで足りるか?大分お疲れのようだが・・・荒事にでも首を突っ込んだりしたか?
【怪訝な視線を向ける】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:29:58.41 ID:1MwK3qoo
>>364

……ボクは、男の子だよ?
可愛いだなんて───許せるかッ!

【※本当は女の子だよ、一応!】

…………………やぁ!

【左腕を外側に開かされるが】
【右拳を硬く握ると、猪へ向かって右ストレートを放とうとする】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:30:41.22 ID:MdgQXX6o
>>361

【刺さった棘が自然消滅を果たしたことにより、漏れるオイルの量が増加】
【血を模したそれはぼたぼたと服を汚しながら、地面をも濡らしていく】

【首飾りをぶつけられた蝶は、黒い煙をあげながら爆発を起こす】
【あがった黒煙は、今度はカイミの視界を遮ってしまうことにもなるだろう】

……、羽根が破れて、尚、戦う、理由、は?

【アーネストは問うた】
【何故そこまでして戦うのかと】
【だが──相手にして見れば、アーネストにも同じことが言えることだろう】

【ぱっと】
【僅かに、火の粉がアーネストの周囲に散った】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:31:14.40 ID:659M7wco
>>348

ひ、ひぅ……――っ

(ぼ、僕……何か間違えちゃった、かな……?)
(うあぁ……、折角のお客様が怒って帰っちゃったら、どうしよ……?)
(これ以上……機嫌を損ねないように気をつけないと……)

【青年の嫌そうな表情を見て、座った姿勢のまま】
【子猫が驚いたようにビクンと一度身体を跳ねさせ、不安げにおずおずと視線を向ける】

……な、成程。大体は分かりました……。

【しかし、青年の話を聞くにつれて不安げな雰囲気は払拭され】
【容姿の幼さも相まりまだ頼りなくも思える様子だったが、しかし表情は徐々に引き締まり、「技術士」としての其れに変わっていく】
【準一級魔導技師ジョシュア・ランドバーグ。彼もまた、「プロ」に名を連ねる一人であった】

――可能です。陣術でしたら僕も専門的に学んだ分野ですので……。
大規模な「儀式場」がご用意出来ませんので、組み込める程度には限界がありますが……。

【青年の要望に連々と言葉を返しながら】
【ジョシュアはカウンターの引き出しを開け、黒いファイルのようなものを取り出し開く】

其れで……義手の種類ですが、如何なものをお求めでしょうか?
実用性……と一言で括るにも様々なケースが想定されますので……お客様の用途に応じて調整します。

【ファイリングされたものは、三つの義手の設計図のようなもの】
【其れを青年の前に差し出し、ファイルから取り出すと目に映るようにしてカウンターに並べる】

【<感覚機能重視>――触覚、痛覚などの生物的な感覚を再現させることに特化した義手。】
【此のタイプは「生身の腕」に出来る限り近づけた型であるが反面、擬似神経伝達速度、硬度、ギミック搭載には向かない】

【<戦闘機能重視>――硬質なプレートで表面を覆った装甲義手】
【耐久性能と持続力、擬似神経伝達速度に長けており、本来の戦闘行動に近い精度を叩きだせるが】
【感覚的なものは一切望めず、擬似神経伝達速度を上げるための術式や耐久力上昇機構に阻害され、他の緻密な機械的ギミックを組み込むことが出来ない】

【<多機能重視>――他の義手に比べ、基礎的な要素において殆どが劣る品物であるが】
【その分余白を多く持ち、「腕としての機能」以外の要素を組み込むことに長けている。】

【設計図には、以下の三つのタイプが記されていた】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:31:17.08 ID:HKzFuUko
>>359
/あ、追記
/乱射してる分、一発のスピードとかパワーはそんな高くないです
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:32:19.62 ID:PtC70E.0
/>>354の人居ますか?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:33:06.96 ID:IXxdVwSO
>>358
【何とか上体を持ち直すが、少年は既に次の攻撃動作に移っていた】

(――――――っ!
あのようなもの、まともに食らったら……

こいつの比ではない……!!)

【腹部に空いた穴を一瞥し、少年を見上げる】

――――足場は悪い
下手に逃げても、致命傷は避けられない………!!

…………ならば、せめて足掻くか

【刃を地面に突き立て強く握って支える】

【反対方向から伸びた剣は――――落ちてくる少年を迎え撃つ様に伸びていた】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:33:49.06 ID:bt3v3Uoo
>>370
そういう気が利くところは評価できますね

【数歩、静かに軽く、歩いて近づき、お金を差し出し
その代わりに栄養ドリンクを受け取る】

あー……ちべたぃ……

【栄養ドリンクのビンをほっぺたにあててにゃーっと眼を細める
大分運動していた様子、至福の一時、っぽい】

……荒事ではありません、全てはいつかは触れる運命
永久に平行線を辿ることなどありませんよ――

【見抜かれた、と感じ――僅かに、表情が曇るが
それでも、傍目には、まだ――柔らかな表情のままで】

要するに、疲れてはいますが、なるべくしてなったこと、というわけです
自分に非があるとは思いませんし、何より今が幸せなので十分です

【そう言うと再びほっぺたに栄養ドリンクを当ててにゃーっと嬉しそうな悲鳴を上げる】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:34:21.04 ID:.xVKySQ0
>>375
/あ、はい いますよ
/早速どこかおかしかったですか?
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:34:54.30 ID:KizN3YDO
>>366

女の子向けの名前でもいーだろーがよーと巳異は巳異は気にする様子も無く言ってみる
【演技っぽく膨れながら】
【しかし会話にネタをよく挟む奴だ】

…その奇抜な格好とまったく同じ格好をお前はしてる訳なんだが
【はぁ、とため息をつきながら頭を掻いて】

…素直じゃねえな、飲みたいならもっと子供らしく喜べよ
【よっこいせ、とベンチから立ち上がり】
…んじゃこいよ、買ってやるから
【自販機までついてこい、と少女に視線を送る】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:35:30.94 ID:6TltIUg0
>>372
【煙に遮られて見えないかもしれないが、明らかにカイミは疑問の表情を浮かべている】
【何に対してか? 「戦う」の言葉に対して】

――……戦う? 何を言ってるのかな君はー?
――僕はただ力の限り、「遊ぶ」だけさー

【戦っているのではない、ただ遊んでいるのだと】
【首飾りが、三叉の槍へ】

そして僕は君にー……同じ質問を返すよー……
どうして傷ついてまで、戦うのかなー?

【左手に剣、右手に槍】
【計四つの穂先をまっすぐにアーネストに向けて、ただ問う】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:35:57.47 ID:ApalhCk0
>>365

(……、……きれい……)

【何処か、ぼぅっとした様子で。虚空に立つ渫を見据え】
【きらきらと輝く光の粒に、そんな感想を抱き】
【何時もなら、それが溢れる魔力のためであるのか否かなどを察知推測しようとしていただろうが】
【今の彼女にとって、そんなことはどうでもよかった】

……うん、……いーよ
でも、ふとんには、入っちゃ……駄目、だからね?

【その申し出には、思考することもなく快諾し】
【ちょっとした冗談を交えながら、また微笑む】
【窓は空いている。やや狭く、窓のすぐ傍には昴が寝ているベッドがあるため進入し辛いかもしれないが】
【昴は震える手をゆっくりゆっくり伸ばして逆側の窓を引っ張って開けようとしており――要するに、其方から入れということだろう】


382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:37:09.81 ID:/JCq4kYo
>>367

【皿を抑えられると手を引いて、んぅ?と声を漏らして頸を傾げ】

……んっと・・・食べさせてって事?

【確認する様に尋ねてから…】

【彼女が肯定したなら、フォークを受け取る為手を差し出すだろう】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:37:26.97 ID:PtC70E.0
>>378
/いえ全然!むしろ個人的には中々いい感じかと思われます!
/まず、自分は絡み目的では無い事を謝ります…
/とりあえず新規の方であれば、一旦>>1の雑談所に顔を出してはどうでしょうか?
/私では不足な事も色々聞けるかと思われるので!
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:37:31.10 ID:D9aTMQYo
>>369
…………

――ふぅー……

【大きくため息をつく】
【ある程度呼吸が整ったのだろう】

――ケホッ……よし……

【左手に分銅、右手に刀――、それらをしっかりと握りしめ――】

――――…………

【――前進する】

――いくよ……!!

【そして、前に進む勢いを利用して放つのは――】

――たァッ!!

【――刀による「突き」】
【やはり狙いやすい「胴体」に向かって、零は、真っ直ぐ、鋭く、刀を突き出した】

【無論、忘れてはならないが、刃に「鋭利さ」は無いので、貫通などはしない】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:38:02.46 ID:lv17LB6o
>>376
【空中で、動きを新たに加える事は出来ない】
【空中制動の能力は、兼ね備えて居ないのだから】

【よって】

【攻撃に相手の反応が間に合い、対処された時点で】

………いっ………ぃ……あ、かっ……・…

【少年に、次の手は無い】
【向けられた刃は何の妨害も受けず、少年の腹と足を串刺しにし】
【重量を支えられるならそのまま、支えられないのなら、少年と共に地に落ちる】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:41:07.32 ID:.xVKySQ0
>>383
/ありがとうございます!
/投下する前に自己紹介ってことでしょうか?
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:41:14.38 ID:ZBOU8XA0
【公園】

………………。

【平安貴族風の服装に、色白で背が高く、狐目】
【首に、口に紐を通した小袋をかけて、手に赤い扇子を持った女性】

もう、何すればいいのかわからぬのじゃ……。
痛いのぅ。……痛いのぅ。

【ぽろん、ぽろんと、首にかけた小袋を揺らし】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:41:26.11 ID:MuAeTgSO
>>371
私の勘違いですかね……?
自分が気にしてる分他人の性別にも気を使ってたですけど………
【パンチの威力にもよるが猪は普通の猪と同程度の強度はある、破壊された場合正面から邪気と瘴気を被る事になる、吸っても少しならば大した事は無いが、大量に吸い込めば普通の人間にとっては毒でしかない。】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 22:41:45.54 ID:/ruw/MU0
>>377
ふ、過去の経験上嫌でもそうなってしまったのだよ
【相手の手に渡るのを確認すると腕を戻し、腕を組む】

そうだね、クーラーボックスに入れたままでもあったしね

【興味なさそうに言うが、も?他に何をしたのやら】

・・・運命?・・・嫌ーな言葉、そういうの信じてる口かいな
それに後半の言葉の意味が良くわからねぇ・・・
【運命、その言葉が嫌いらしく表情が曇る
それは何処からどう見ても不機嫌だ】

・・・冷えてるのもう一本あるがいるか?これはサービスだ、
安いからな、安いからって粗悪品というわけではないぞ?
【そういう男の手にはまたも濃い色の瓶に入った飲料、先ほどのものとは違うようだが・・・】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:42:40.51 ID:MdgQXX6o
>>380

──約束したから、だ

【アーネストは、言う】
【左手で、ぐっと胸の傷を抑え】
【想いを──告げる】


強くなると……強くなってみせると約束した人がいるからだ!

だから──……だから私は戦う!


【それこそが、戦う理由】
【それこそが、剣を取る意味】
【それこそが、死ねない理由】
【超えたい人がいる】
【護りたい人がいる】
【その人の為に──ただ、命をかける】


あの方の隣にいるためには──強くないと、いけないから──ッ!


【そしてアーネストは駆ける】
【前へ進むために、疾走する】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:43:20.67 ID:iM8CqJU0
【路地裏】

……猫さんとかは居ないのよ、なのよ?

【やけにフリルなゴスロリドレスを着て】
【長いクリーム色の髪をツインテールにして】
【右目の下に、毒々しい色の蝶のシールを貼って】
【左手の人差し指に、微かに魔力を放つ白い花の指輪をつけて】
【服と同じようなデザインの鞄を持った、女の子が】

【体から光を放ちながら、やけにきょろきょろとしながら、うろうろと】
【光ってるためにやけに目立つとか、目立たないとか】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:43:53.72 ID:PtC70E.0
>>386
/おそらく@wikiはご覧になった事でしょう?
/ついでに未だ不安であれば、アドバイスを貰いに行くと宜しいかと
/皆さん文章慣れは多いし、今もご自分の文章に心配を感じるなら確認ついでに行ってみては?
/まあ、無理に自己紹介する必要は無いです、気軽に行ってみて下さい!
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:44:05.10 ID:uN2bYsAO
>>382

うん……

【小さく、頷く】
【それからフォークを彼に渡すと、少し悩んだ様子だったが】
【なんとなく――凜に取られるんじゃないかなどという漠然とした不安が有り】
【少しだけ頸を傾げると、彼の服の裾を掴み小さく引いて】

……、……、……あ、の……

【――もう少し、近付きたい】
【隣り合うだけじゃなくて、ぎゅっと……頼めるなら後ろから抱きしめてほしい】
【しかし遠回しの『食べさせて』で限界の頭にはそれらを伝えられる訳もなく】
【それでも伝えようと、言葉を絞りだそうとするように真っ赤になりながら彼を見詰めて――固まっている】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:45:53.44 ID:YxLZfhMo
>>354
今日は――本当に、『可能性』に会える日だ。
傷も癒えぬ間に、何とも食指をそそられてしまうな。

【路地裏。光差さぬこの領域に、同じような色合いの暗い藍色のローブを纏った男が居た】
【いつからいたのか。先ほどなのか、それともここにずっといたのかはわからない――】
【しかし、そう呟いた。男を、確かに見ている】

/初絡みはもらった!
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:46:01.28 ID:BAd9bMSO
>>391
呼ばれたような気がしたにゃ
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が】

『…』
【弓を持ったケンタウロスに乗りながらやってくる】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:46:49.40 ID:1MwK3qoo
>>388

……勘違いさ、勘違い。
ボクが女の子なわけないじゃないか、くすくす。

【少女の力は並より若干上程度、破壊することは出来ず】
【そのままふっ飛ばされるも、受身をとることに成功したようでダメージは高くはない様子】

(…………やれやれ、召喚型か、苦手だね。)

【そう思いつつも立ち上がるが──ふっ飛ばされた際に右肘を打ったようで、血が滲んでいる】

/すみません、お風呂入ってくるので次レス遅れます
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:47:00.28 ID:IXxdVwSO
>>385
【少年の姿を一瞥する】

…………境界、具現
【不可視だった剣は姿を現す】
【それは柄の先と先が合わさり、2m余りの長さを持った双剣だった】

【剣は少年の体重により倒れる】
…………がはっ!

【腹部に受けた傷は、思っていた以上に深く、そのまま膝をついて血を吐いた】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:48:08.37 ID:iM8CqJU0
>>395

……うにゅ、あのね、退屈だからね、猫さんを探してたからね、つまりね、呼んだのよ、なの!

【にこり。笑いながらこくりと頷いて】
【猫派喋らないとか言う思考が……無い?】

【それから、振り返るなり何なりして、そちらに視線を向けて】
【数秒、じぃと見つめると】

……猫さんじゃないのよ、なのよ?

【流石のお子様も気がついた……ようです?】
【ケンタウロスまさかのスルー】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:48:47.20 ID:qNYtSgso
>>379

……私は平気ですが、人によってはドン引きレベルですね。
【さらりと酷い事を言いやがる】

……まぁ、この格好には色々事情があるんです。
【らしいです】
【自分の服装を疑問符つきで眺め】

……奢りたいなら素直にそう言えばいいんです。
……そもそも、私は別に飲み物が欲しいなんて一言も――――
【地味に子供っぽく、ぐだぐだと言い訳じみた事をぼやき】

……新手のナンパですか。
【呟きながらも、巳異の後ろをついて行こうとする】


【その時、何か公園の外、遠くから小さく声が聞こえるかもしれない】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:49:00.47 ID:/JCq4kYo
>>393

……?

【サラダ(だったもの)をフォークで突き刺しながら、ツァーリの方を視る】
【何か用かな?と頸を傾げるも…その先が語られる事は無く……】

…ツァーリさん。
そない近づくんやったら、コッチ着て

【ちょっとだけ困った様に、自分の目の前…両脚の間辺りのスペースを指さす】
【丁度、後ろから抱き締めれる様に】
【丁度、密着しないと食べさせられない様に】

【・・・・・・・大丈夫なのかツァーリ】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:49:02.03 ID:MG6U6MAO
>>387

どーかしたんですか?
【上半身はノースリーブを着た肘から指先までクリーム色の毛に覆われた少女】
【その下半身は犬を思わせる体躯で、尾は白く、毛色はクリーム色】

怪我でもしたんですか?
【そんな感じのもふもふケンタウロスもどきな獣人が声を掛けてきた】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:50:01.99 ID:omcOl7.o
>>384

――――悪くねえな
【右足を前に出し半身を取る、左手を上に右手を自分の丹田の位置つまりは腹の中心に】
【それは杖における1つの長所である突きの方】

来いよ、頭の先から爪先まで徹底的にバラしてやる
【ニィ――――と笑い、相手の動きを見】
【飛び出した瞬間】

オラァ!!
【一歩踏み出し杖を鳩尾に向けて放つ】
【奇しくも同じ直線の一撃】

――――チ
【が、届くであろう寸前で先の右腕に貰った刀の怪我が響いたのか】
【その鳩尾に向けた標準は狂い、虚しく虚空を突く】

(あーあ、情けないな……でもまあそれも、悪くはない)
【刹那、刃がエルフェスの腹を突き】
【ずるり、とその場に崩れ落ちる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:50:40.31 ID:.xVKySQ0
>>392
/wikiは一通り読みました…正直機関とか国とかが多くてよくわからなかったですが
/一応新規の所は何回か読みなおしました
/そうですね、国とかも正直どうゆう風に始めればいいかわからなかったので聞きに行ってみることにします
/また後日投下してみることにします!どうもでした!
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:50:50.60 ID:bt3v3Uoo
>>389
商売人の鑑ですね

【くすっと微笑み、タオルを首にかける、拭かれきった彼女の横顔は
僅かに潤いを帯びており、静かに輝いて――】

【その言葉に僅かに疑問を感じるが、今はそんな事よりドリンク、ドリンク
蓋をきゅっと開けて、飲もうとする――が、その前に】

……女の子は皆、ロマンチストなんですよ――そして付け足すなら
この疲労は必然的な、もの、自分で片足踏み込んだならば避けれられないリスク――

故に身体に疲労は残ってはいますが、あまり後悔はしてません

【ぱたん、とゆっくり近くのベンチに座り
栄養ドリンクの飲み口をふわり、と唇に当てる】

【ぷくぅ、と僅かに唇が風船のように弾力性を感じさせながらへこみ
そのまま静かに瓶を傾け、自身の喉へとそれを流し込む】

んぅ……んっ……ぷはぁ――生き返りますね

【半分程度一気に飲み干し、ライクの手に握られた新たな飲料に視線をやる】

では、お言葉に甘えさせていただきますね?

【そう言ってその一本も受け取ろうとする】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:51:00.75 ID:4tRvT1go
>>359

ふっ、ふふふふふふふふふっ…ハッハッハッハッハッハァ!!!
其の通り!私は……否ッ、“僕”は森島 京ですよッ!!!
しかし!あなたと僕には圧倒的な差異が有る!!!
つまり…あなたの女装は好んでしている物!!!
僕は珠音さんに…“絶対に頼みを断れない人”に頼まれて!其れから店に行きッ!
何かオカマっぽい人達に無理矢理メイド服を着せられて!!!
万が一、彼女にバレるのが怖いから香水まで振りかけて!!!
恥ずかしさを堪え忍んで魔法で声まで変えてッ!大衆の目の前で戦っているッ!!!

【マシンガン…と言うよりは、砲弾を乱射しているようなトーク】
【ヤケクソなのか、何か両目からは涙みたいな物が出ていて】


“分かるかリロード・ザ・マジシャァァァァァァン!!!”

                  “あなたと僕ではァァァァァァァァ!!!”


【――――――――――其の両足が、《札》を踏む】

【同時に、両足から《札》に《熱》を供給】
【まるで地雷を踏んだかのような“速効爆破”で、上空へと飛び上がり】
【其の脚部に刺さる幾本もの針、痛みが走り、メイド服は血に染まって】
【其れでも、強制的な身体の“上昇”は止まることも無く―――――ッ!】


      “―――――――――――――――恥の概念が有るか無いかで既に違うんだよォォォォッ!!!!”


【宙で自由に動かせるのは上半身のみ―――――しかし、其れで十分!!】
【《刀》を大きく振り被ると、リロードの方向に“投げつけ”てッ!】

―――――――――――――――《OverHeat》-《竜胆》

【リロードの方向へと投げつけられた《刀》は、徐々に其の体積を増し】
【最終的には直径1メートル程の《龍》のような形状と化す!!!】
【当たれば中規模な爆発を起こすだけだが―――――何よりも、“大きい”ッ!!!】

/お、お待たせしましたッ!
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:51:37.23 ID:YxLZfhMo
>>403
/まて!まつんだ!
とりあえず投下な考えは間違っていない!
そして>>394に置いておいたのでまだ時間があればお願いしますぜー
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:52:56.21 ID:PtC70E.0
>>403
/多分貴方なら慣れも早そうだし大丈夫かも
/って、待って!>>394に来てますよ!
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:53:35.02 ID:BAd9bMSO
>>398
うにゃ!!どっからどう見てもネコじゃないかにゃ!!
【ケンタウロスから飛び降り】

このプリティーイヤーにゃ
【ネコミミがピクピク動き】

このプリティーアイにゃ
【ネコメがピカーンと光り】

そしてけのプリティーハンドにゃ
【肉球の手を見せて】

どっからどう見てもネコだにゃ!!!!!
【三匹に分裂しながら】

【注意・猫は喋らないし二足歩行じゃないし分裂しません】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 22:55:12.46 ID:lv17LB6o
>>397
………………うわーお

そんな物………自分切らないで良く振りまわせた、ね………

【左足を腹部に縫い付けられた状態のまま、姿を現したその剣を見て】
【自分が相手にしていた武器の全貌をようやく把握し】

………足切っちゃえ

【憎まれ口を叩いて、ぱたり】
【やがては、大会の治療班に運ばれていくだろう】


『ふーむ………どうにもこうにも、美しい戦い方とは言えぬな
残念ながら任務は失敗、という所か
吾輩、この手の評定は些か厳しいのだ』

【観客席で見て居た主人が、呑気に感想を述べていた】


【†エキシビジョンマッチ・男の娘杯】
【第六試合:ハララクスVSナナコ】
【勝者:ナナコ】

/お疲れさまでしたー
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:55:16.79 ID:6TltIUg0
>>390
【ばさり、破れた羽を広げて】
【返された言葉には、無言をぶつける】
【恐らく、返す言葉が見当たらなかったのだろう】

強さ、何でそれを人は求めるのかなー?
君の求めてる強さだってそう。君としては理由はあるんだろうけど、それを真に求めているのは約束した人。
強さ、力、人はそれを求めるだけ。
――それに、何の意味があるって言うのさ!

【アーネストに向けられたのは、ある種の怒り】
【半ば決め付けの混じった論。そして、何処にもぶつけようのない怒り】
【所謂、八つ当たり】

【「強さを求めるから」】
【怒りの理由としては、それだけで充分だった】

【破れた羽で宙を舞う。空を翔ける】
【ただ、怒りをぶつけたいがために、アーネストへと】
【すれ違うならば、槍と剣両方で、斬りつけようと】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:55:30.57 ID:iM8CqJU0
>>408

で、でもね、猫さんとはね、ちょっと違う気がするのよ、なのよ?

【らしい】
【頭上?をいっぱい浮かべて、首をかしげて。不思議そうな表情のままその説明(?)を聞いて、見て】

…………、猫さんだったのよ!

【納得しやがった】
【にこーっ、と。路地裏には合わないようなめっさ子どもらしい笑顔を浮かべて】
【口の前で、両手を組んで。ものっそい嬉しそうです】
【そして、分裂。まさかの(?)スルー。猫ならどうでもいいようです……?】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:56:13.60 ID:1W8Lipco
>>373

【何処か不安げな弱々しい表情から、徐々に締まっていく彼の表情に、】
【扱うものこそ違えど、喚起魔術なる物に精通した彼もいわば喚起のプロ】
【邪悪な存在でこそあれ、真剣に研究を重ねた身として何処か近しいものを感じたのであった】

へェ……専門ねェ……
じゃあ──喚起魔術≠チて言葉……聞いたことあるかなァ
それに必要な陣だ。お前が知る体系のものかは分からないが──

口で説明するより早い、ってなァ……ひとつ見せておいてやる


────≪ The Lesser Key of The Unknown King ≫


【瞬間──歪な魔力が青年から漏れ出す】
【しかし敵意は無いのだろう、その量は僅かなもので、】
【テーブルの上に、掌大の魔法陣が一つ、出現する】
【どうやらこの陣が、刻み込んで欲しいと言った陣のようだ】

 【──補足として。青年が言った『喚起魔術』とは】
 【俗にいう『召喚』などを扱う魔術。陣術を知る彼ならば知っていても不思議ではない】
 【何故に『召喚魔術』と言わないかと言えば、その術の性質の違いにあるのだが】
 【それを聞かれない限り、詳しい説明が青年の口からされることはないだろう】

【と、取り出された設計図を見て、僅かに目を見開く】

(へェ……機械はまるで知らないものだったが……)
(これは中々……興味深いな……──)

【そうしてしばらく、設計図を眺めていたが──そう長く迷うことはなかった】

……これにする

【机上を滑りまわる魔法陣。うろうろと所在無げに漂っていたが】
【設計図に一通り目を通した青年が一声かけると、一つの設計図の上へと移動していく】

【滑りまわる陣がなぞった文字──<戦闘機能重視>】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 22:57:06.56 ID:mFuur6AO
>>381
【昴の目に映るのは、きっと恐らく、背後の月光よりも弱々しい果敢なげな微光】
【まるで幻想的とも言えるその光景、考えるものではないのかもしれなかった】

【ひゅ、と時折、あまりにも澄んだ夜風が病室へと吹き込む】
【この季節にしては、少しだけ冷たい風】
【草原を吹き抜けてゆく其れを想起させるだろうか――】

ん………ありがと、ね
――ふとん、入っちゃだめなの、よ?
そっ、か。

あ…無理しちゃダメ、なの

【承諾の後に添えられた冗句に、サラは何処か大袈裟にがっかりした様子で返答】
【やはり笑わないのだが、冗談で返せる程には成長したということだ】

【それから】
【昴が開けようとしている窓に手を掛け、彼女が手を離すのを確認して】
【窓を開き、中へと入るだろう】

【中へ入り、床に足を着地させたならば】
【開けた側の窓を閉め。ベッドの傍ら、昴の側へと立つ】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 22:57:43.16 ID:KizN3YDO
>>399

いーよいーよ、俺がいる所はもう最底辺だ
【はっ、と笑い飛ばし】

…事情ね、なんかの制服とかか?
【少女を見下ろして適当に質問】

はいはい、いいから素直に貰っとけって
お前みたいなガキをナンパする程飢えてねーよ、ロリコンじゃねぇっての
【言いながら歩きだそうとして】

…!
【声に気付いて足を止める】
…何だ…?
【声のした方向に顔を向ける】
「…敵襲ですか?」
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:03:43.29 ID:D9aTMQYo
>>402
――ハァ……ハァ……

【刀を突き出した体勢のまま、零は、荒い呼吸を繰り返した】
【その手には、しっかりと、相手を穿った感触が残る――】

…………コホッ……!

――苦しい……

【少し置いて、軽く咳き込みながら、2,3歩後ろへ下がり――、】

――動ける……?

【エルフェスはまだ動けるのか、試合がまだ続くのかどうか――、】
【油断はせずに、注意しつつ尋ねかけた】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:03:50.68 ID:BAd9bMSO
>>411
わかればよろしいにゃ!
【三匹のネコサバトはファラエナに近づきながら】

そしてカモーンだにゃ!!!
【ネコサバトの号令で野良猫達が路地裏からやってくる】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:04:20.70 ID:/ruw/MU0
>>404
始めて僅かな期間で鑑とは光栄だな
【ククッと顔を微かに震えさせながら皮肉めいた笑い】

ヘッ!運命の何処がロマンなんだ。世の中の出来事皆運命で決まっているなんて何処にもロマンが無い
世の中不確定で解らないからロマンなんだよ、そう、俺の店も何時潰れるか解らない!
後悔はしなくて結構だがおさらい省みることはするんだな
【近くの木に背を預け、首を僅かに下に向ける】
【んでもって彼なりのロマンを力説、最後がネガティブだが】

あぁ、どうぞ
【ラベルは貼りかえられてあり、瓶の色もあり普通の飲料に見えるだろうが】
【その実、青汁、しかも数ある青汁の中でも苦い部類、しかも匂いは香料で誤魔化してあるからその口に入れるまで解らないという極悪物】
【その顔には何も書かれておらず表情で判断することも至難の業】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:05:42.28 ID:omcOl7.o
>>415

――――
【頭痛も相まって絶賛気絶だった】

――――――――
【勝者:水銀 零】
【その辺ほっぽいていいですよ】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:06:04.34 ID:uN2bYsAO
>>400

【はくはくと、数回唇を開いて閉じてさせてから硬い動作で頷いて】
【おそるおそるといったように、彼の開けたスペースに座り込む】

……、……、……あ、りが……と

【その礼が“何に対して”なのかは――きっと語られないのだろう】
【浅く掛けたせいかやや二人の間にスペースはあるも、そのまま沈黙している】

【むしろ中身が大丈夫じゃない】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:06:10.31 ID:ApalhCk0
>>413

【澄き通る、ひやりとした夜風にほんの少し目を細めて】
【何時もと違って結ばれていないゆえに、長髪がさらさらと揺れる】
【――はぁ、と。吐息を溶かして】

ん、……だ、て……入って、きても、
抱きしめ、られな、もん

【何処か困ったように。矢張り拙いままに、言葉を紡ぐ】
【其れはまた冗談の範疇なのであろう。しかし彼女は、どことなく本当に寂しそうにも見えた】

【そして、窓を開けてくれたサラに「あり、がと、」と小さく返してから】

……えへ、……サラ、ちゃん、だ……

【ベッドの傍らに立つサラの方に、なんとか首を向けると】
【本当に嬉しそうに、そう笑う】
【……誰も居ない、昴個人の病室。友人の存在は、このうえなく大きいのだろう】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:06:15.81 ID:FmZBh6AO
【人通りの少ない街中】
【――ポカンと敷地が開いた公園に、一人の男が佇んでいた】

……
【―――徐に腰の剣を引き抜くと、その場で二閃、三閃と振るう】
【その行為に、深い意味は無い】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:06:24.42 ID:iM8CqJU0
>>416

うにゅ、あなたはね、立派なね、猫さんなのよ!

【にっこー】
【ものっそい納得したようです。信じ込んでます】

……あんなに探したのに見つからなかったのに、凄いのなのよ!
やっぱりね、猫さん同士だと出てきてくれるのね、なのよ?

【真っ青な瞳を尊敬の色で塗りつぶして】
【目の前の謎生物(?)をじぃ、と見つめ】
【笑顔で辺りを、というか猫達を見渡し、それからかくりと首をかしげて】

そういえばね、あなたのお名前はね、何ですか、なのよ?
私はね、ファラエナって言うのよ、なの!
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:08:21.58 ID:SQUa0t.o
>>421

くそ、結局時間の無駄だったぜ

大体野郎を女装させて何が楽しいんだか……

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が、ぶつくさ言いながら近くを歩いている】
【茶髪に長身、整った顔立ちをしているが、纏っている雰囲気は不良のようだ】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:08:34.18 ID:IXxdVwSO
>>409

…………
【少年が運ばれていく姿を見ながら力無く立ち上がる】

…………本に、昨今の能力者というのは

侮れぬ、な…………

【腹部を押さえ、そのまま倒れ、気を失う】

/お疲れさまでした!
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:09:49.52 ID:qNYtSgso
>>414

……私からのフォローはないので、悪しからず。
【瞳を閉じ、きっぱりと言い放って】

……どうなのでしょう。シルクハットは手品師の必需品だと言われた事はありますが。
……そも、私は別に手品師でもないですから。着ろ、と言われて着ているだけです。
【問われ、答えになっているか微妙な返答】
【色々引っかかる部分もあるかもしれないが】

…………素直に頂きます。が、その前に少し問題が発生したみたいですね――――
【はぁ、と溜息を吐いて、声の聞こえた方へと視線を向ける】
【巳異とヨミとレミカの視線の先。公園の入り口を抜けた大き目の道の奥の方から】
【なにやらアニメよろしく土煙を巻き上げながら、全力疾走で此方に向かってくる人影が見える】

【その人影は、お、と叫びながら行交う人々を弾き飛ばし、踏み倒し、乗り越え、公園へと突入し――】

「だいなみっく・です・ぼんば――――――――!!!!!」
【謎の叫びと共にレミカと衝突、揉み合うように吹き飛ばされ、公園の植木の中へと消えていった】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:10:20.01 ID:659M7wco
>>412

「喚起」……ですか?
現象誘発……召喚術……固定起動式……其の辺りの分野でしょうか?

【其の言葉にジョシュアは軽く首を傾げ、推測を口にする】
【言葉自体に聞き覚えは無かったが、そのワードより考えられる物を三つ、考え】

……解析、させて頂いてもよろしいですか……?
えっと、口で説明させていただけるよりも、構成を覗かせていただいた方が……確実に刻むことができますので

【不明瞭。だが、「出来ない」とは口にしない】
【ジョシュアは魔銃をドレスの下のホルダーから引き抜き、銃口を魔法陣の方へと向けながら問い掛ける】
【しかし、通常の魔術師の秘匿性を考えたならばこの申し出で頷かれる可能性は低い。と考えてもいた】
【青年の目をじっと、見つめながら答えを待ち――】

判りました。
では……採寸の後フレームの調整……、擬似神経生成にお付き合いいただきますが
お時間の方は……大丈夫ですか?

【――見つめる視線を逸らさないまま、確認の言葉を投げかけた】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:10:25.09 ID:/JCq4kYo
>>419

ん、こちらこそ〜

【と、ちょっと茶化して】
【サラダをもう少し取る為に身体を前に傾け…ツァーリと密着する】

【そしてサラダを取り終えても密着したまま……】

はい、あーん

【彼女の口元へフォーク…サラダを近づけるだろう】

【何故だ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:11:22.60 ID:.xVKySQ0
>>594
…誰だ?いつからそこにいた?
【呟き声の方に向く】
【そして、物音はおろか、気配すらも全く感じさせずそこにいた謎の男を睨む】

(…見られたからには…始末するべきか?それとも、正体を確かめるべきか?)
【警戒を解かずに出方を窺っている】

/ごめんなさい、気づいてませんでしたorz
/まだいたら返事ください!
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:11:23.04 ID:bt3v3Uoo
>>417
あら、時間の長さが常に品質や中身に比例するとは決まってませんよ
できる人は、僅かな時間でもできるんですから

【その言葉には悪意は無く、純粋な賞賛の意味が強いだろう
そっと優しく――微笑を向けて、そして貴方はそんな子へ、今まさに青汁を渡したのだッ!】

【普通の栄養ドリンコは残したままで、青汁へと手をつける
こちらも蓋をあけ、唇へと――そして――流れ込む】

っ!!――っけほ!!こほっ!!

【苦い、それは何とも形容しがたい苦さ】

【口内に染み渡る渋さと、何とも言いがたい苦さに、ゴホッゴホッと咳き込む彼女
そして、不幸なことに、普通の栄養ドリンクも落としてしまい、地面へと還ってしまう】

ふぇ……へ……ぇ――ぁ……ひはぃ……

【犬のように舌を出して、涙を浮かべ、はぅはぅっとしてる】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:11:37.49 ID:MdgQXX6o
>>410

意味──?
そんなの──そんなのは!
「傍にいれるから」──!それだけで!十分でしょう!

【最早口調を誤魔化すのをやめ。アーネストは叫ぶ】
【強くなりたい】
【その想いを否定されることが、アーネストには我慢ならなかった】
【父を侮辱されるより。自身の名を汚されるより何より──】
【その想いを否定されることは──少女には許すことができなかった】
【それは、少女がこれまでやってきたことに対する全否定にしかならなかったから】

そのために……!そのために強さを求めて、何が悪いッ!
弱いままじゃ生きていけないんです──!
護られるだけじゃ──……駄目、なんです──ッ!!

【それは少女が学んだこと】
【この世界では、弱者は喰われるだけの存在でしかない】
【この世界で生きるためには──強くならなくてはいけなかった】
【言葉だけで乗り切ったり。全てを諦めきってしまえるほどには──少女は、強くなかった】
【故に力を求める。「あの方」──少女が憧れを抱く、黒衣の彼の傍にいるためにも】

だから──……私は、戦うんだ──っ!

【ざくりと、刃がアーネストを斬る】
【だがそのすれ違いざまに──左手を。正確には、左手に付着した「油」を、カイミにも擦り付けようとし】
【それが成功してもしなくても──彼女は、持っている剣をカイミにぶつけようとする】
【ぶつかってしまえばその剣は、3つの火球へと変じてしまうだろう】】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:12:30.95 ID:BAd9bMSO
>>422
にゃははははは!!!なんせ私は
 グレート・キャッツ・ビレッジ
《偉大なる猫の王国》を造ろうとがんばるネコだからにゃ!!
『にゃー』
『うにゃー』
『にゃぁ』
『うにゃ〜』
『ピカー』
『にゃーん』
【集まった猫達がファラエナに集まりながらおとなしくしてる】
【え?電気鼠が混じってる?気のせいだよハニー】

ファラエナかにゃ?私はネコサバトにゃ!!
【一匹に戻りぴょんぴょんと跳ねる】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:12:33.99 ID:D9aTMQYo
>>418
…………
知ってるかもしれないけど……
優秀な医療班がいるから……安心していいよ……

【気絶しているエルフェスに対し、聞こえていないだろうに律儀に声を掛け――、】

ちなみに、私は……

【左手の分銅を離すと、サングラスに左手を掛けて外す】
【そしてサングラスを胸ポケットに収め――】

――女の子だ

【――懐から眼鏡を取り出し、それを装着した】

みぞおち殴られたときは……泣きそうになったよ……ケホッ……!

――まあ、刀で思いっきり攻撃した私が言うことじゃないか……

【そして、クルリと踵を返すと、】

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

【ゆっくりと会場から出て行った――】


/お疲れ様でしたー!
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:13:18.24 ID:FmZBh6AO
>>423
【気配を察知すると、軽く回転を交えながら剣を鞘に納める】

【――そして、その場で頭はあまり動かさず視線だけを向けて静止】
【軽く動向を伺う。】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:14:52.96 ID:uN2bYsAO
>>427

【……やはり、実際にそういった体勢になると緊張するのだろうか】
【身体を小さくしているのは無意識下の行動、羞恥が酷いらしい】

……、……、……、……、……

【勿論、当たり前な事だが自分から「あーん」など返せる訳もなく】
【相手が差し出すフォークを大人しく甘受して、ゆっくりと食べはじめ】
【皿の中身がだいたい三分の一ほど減ったところで咀嚼のペースが落ちるだろう】

【 恥 ず か し い 】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:15:04.57 ID:YxLZfhMo
>>428
何時だと思う?
あるいは今しがたここにたどり着き、何食わぬ顔で立っているだけ、かも知れん。

しかし青年、素晴らしい太刀捌きだ。今日に入って君のほかに二人の『可能性』を試したが、君はきっと彼らに劣らない。
慎重なのも良い。戦闘ありきではあまりにも行動が限定されすぎるからな。

【饒舌に語る――語る。藍色のローブの奥、狂的な笑いを浮かべてじっと見つめている】

/いますようー。どうぞよろしく。
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:15:07.89 ID:SQUa0t.o
>>433

……あぁ?

【視線に気付いたのか、青年もそちらを見る】
【そして目が合う】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:15:57.02 ID:iM8CqJU0
>>431

うにゅ……、猫のための猫の世界なのよ?

【大真面目にそんな質問】
【それから、猫たちをきらきらと目を輝かせながら、じぃと見つめて】

ね、ね、これって、触ってもいいのよ、なのよ?

【きらきらきらきら】
【ちょっと手がうずうずしてるの】

ネコサバト、なのね!
きちんとね、覚えたのよ、なのよ!

【こくりと、ひとつ。頷いて】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:16:20.52 ID:/ruw/MU0
>>429
いやん、俺出来る人?幾ら褒めてもこれ以上商品のサービスはできないぞ?
【最初の一声がキモイ事この上ない】
【しかも動きもキモイ、どこかにいそうなお嬢様のように伸ばした左の掌を右頬に当てている】

・・・・・・・・・・・
【この男やることにかいてうわぁ・・・という動作と視線を送ってる】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:16:40.12 ID:omcOl7.o
>>432

――――
【水銀が遠く離れてから】

俺の心配は要らないよ勝利おめでとう
そして負けを経験させてくれて有難う
【そんなコトを呟き、医療班に運ばれていったとさ】

/乙でした!!
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:17:39.81 ID:KizN3YDO
>>425

…それ着せてる奴、相当なコスプレマニアだな
【馬鹿にするように言い払い】

…必殺技?
【謎の人影とレミカが植木に突っ込み、少し遅れてそれを視線で追う】
【その動作は彼からして一瞬で、止める暇も無かった】

「…最近は何が起こるかわかりませんね」
…こんな事なら…もっといいもん奢ってやるんだった…
【早くも追悼ムード】
【わざとらしすぎてむかつく】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:18:00.06 ID:bt3v3Uoo
>>438
うぅ……ひろい、れふ……

【見損なった様子、評価がガクンとダウン
具体的に言えばトイレットペーパーの芯と同じくらい】

【水のみ場にいって水を飲んで口をすすごうとする】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:20:58.12 ID:FmZBh6AO
>>436
【特に慌てる様子も無く、体の向いている方向に視線を移すと】

―――大会なんてあったか…?

【唐突に呟く】
【恐らくは、青年に向けて。】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:21:28.42 ID:HKzFuUko
>>405

み、珠音さんが………。
(それは…確かに断れない……じゃなくてッ!)

───嗚呼、好きだ、女装大好きですよ、何か文句あるんですか?何も、恥ずかしい事じゃないですよ。
はっ────────情けねぇ、情けない男だな、貴方は…………!

背中の傷は、男の恥でしょうが……ッッ!!!

そうやって…必死に自分の現状に言い訳して────…!
命令されて女装してる可哀想な僕ですか?男だったら堂々と─────────

【森島の涙につられたか不思議と涙が出てきた、もう完全に屁理屈の世界だ】
【しょうがないのである、完全論破、この事に関してはもう、何も言いようが──────そんな中、考えていたことは】

(なにが……万が一、彼女にバレるのが怖いからだ、[ピーーー]ばいいのに……)

【果てしなく情けなかった!!リア充[ピーーー]ばいいのに】
【足を拘束される、着物を来て、寝転がりながら、針を乱射して─────】
【避けられる───ハズも無い─────…】

ガっ───

【リリース、もとい、リロードには、中棒を龍に向けて、突きけている────】
【攻撃を避けるという意味では、全く意味の無い行為────────】

──ハッ!!

【中規模とはいえ────爆発、それをまともに受ける】
【一気に吹き飛び、壁に叩きつけられる】

は……はは……。

【厚い着物を着ていたお陰が、体に対しては爆発の直撃のダメージは軽減されたいた…壁に思い切り叩きつけられる分は別だが……】
【中棒は完全に砕け散り、仕込まれていた剣が、むき出しになっている──ソレはもの凄い勢いで煙を吹き出しながら】

ずいぶんと、動き易い格好にしてくれましたねぇ……。

【着物がズタボロだ、メイクとかで女性的な感じになっているとはいえ、ソレもボロボロになっていて─────】
【堂々と男だと、先程の口上で宣言したようなもの───────要するにあまり嬉しくないサービスだ!】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:22:26.20 ID:SQUa0t.o
>>442

……俺に聞いてんのか?

【唐突過ぎて青年には何のことかさっぱりな様子】
【怪訝な表情をしている】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:24:29.44 ID:/JCq4kYo
>>434

【小さくなった体を、抱き締める様に・・・ギューっと密着する】

【ツァーリが食べ終わると次のサラダを突き刺して、また口元へ「あーん」と言って持って行き】

……もう、お腹一杯?

【咀嚼のペースの落ちた彼女へ尋ねる】


【そんなの、私は既に楽しさへry】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:24:44.62 ID:/ruw/MU0
>>441
まさかこんな反応をされるとは・・・実際青汁は体に良いだろう・・・
幾ら苦いからって錠剤噛んだ時と比べたら遥かにマシ・・・
酷いのはシオン氏、君の方だ、その青汁の原料を作った農家の気持ちにもなってみたまえ、自分の作った農作物をミキサーにかけた物を吐き出されたのだぞ
【哀れみをもった視線を送り、至極真っ当?なことを言う】
【一応その手には缶ジュースが持たれている、プルタブも閉まっているしこれは悪戯のしようが無い】
【悪戯って打ったが青汁は別に悪戯じゃないよ、多分】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:25:35.48 ID:.xVKySQ0
>>435
いつからでも俺は構わない…ただそこに立っていてくれるだけなら有難いんだがな…
【肩を落として軽くため息をつく】

可能性?なんのことだ?
【今自分に必要なこと以外の全てを聞き流しているようだ】
【疑問に思ったことを取り敢えず訊いてみる】

/よろしくお願いします!
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:26:39.67 ID:bt3v3Uoo
>>446
【ぷはぁ、と水を飲み、ふぅっと平常心を取り戻す】

それもそうですが……それでも苦いのは苦手なんです!
もう……嫌いです、ライクなんか

【ふん、と怒った様子で立ち去ろうとする】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:27:19.52 ID:mFuur6AO
>>420
【肌を撫ぜるそよ風。身体を包み込む冷たい其れは、風のくせに柔らかくて】
【もしかしたら、風に抱き締められるような、そんな錯覚を覚えるかもしれない】

ん……そう、ね。じゃあ…
治ったら幾らでも、抱き締めてあげるの、よ?
この前よりも、強く、ね………
早く治ると、いいね

【渫は、寂しげな色を見たような気がして】
【若干冗談ぽく、然し決して冗談ではなく】
【じいと昴の瞳を覗き込みながら、真剣な表情でそう言ってみせる】

………うん
スバル………大丈夫?
おにーちゃん、心配してた?

【そしてサラは、ここでようやく薄い笑顔を浮かべ。彼女に言葉を掛けながら】
【左手をベッドの端に着き、昴の頭を撫でるために右手を伸ばす】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:28:07.18 ID:uN2bYsAO
>>445

【満腹かと尋ねられ、強く頷く】
【弊害というか――やはり、食べるのは極力少ない量で充分なようで】

……、……、……ごめん、ね

【残してしまって、小さく謝罪すると】
【申し訳なさそうに俯き、そのままの状態で相手の反応を待つ】

/次遅れるの、よ
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:30:18.51 ID:/ruw/MU0
>>448
まぁ待ちたまえ、
これやるから商店を嫌うな、苺牛乳だ、ところで青汁飲んだのは運命か?
【表情一つ変えずに追う、決して笑いを堪えてるなんてことは無い】
【缶に入ってるし大丈夫だろう、缶に下手なラベル張っても直ぐばれる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:30:29.20 ID:qNYtSgso
>>440

【レミカが何かと共に植木に転がり込んで数秒、不気味なまでの静寂が公園を包み込む】
【公園の外は弾き飛ばされ、踏み抜かれ、足蹴にされた人達を救助する活動が始まっているが】
【其れとはまるで正反対の空気が、公園内に染み渡り――――】

【次の瞬間、レミカが消えていった植木の中から、一人の少女が物凄い勢いで吹っ飛んでくる】

【その少女は巳異とヨミの前で一度バウンドし】
【そのままゴロゴロと数mに渡って転がり続け、停止】
【うつ伏せに倒れた少女もまた、レミカと同じような格好をしていて】

…………だれが死にましたか、誰が。
【がさごそと植木を掻き分け、草木で少しだけ太股やら手の甲やらを切ったレミカが現れ】
【まるで何事も無かったかのように巳異の元へと歩いて行く】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:31:15.62 ID:6TltIUg0
>>430
――五月蝿い!
意味が有ろうと無かろうと関係ないんだ!
誰かが強くなろうとしたから、誰かが力を得ようとしたから
――だから、僕が生み出されたんだ!
勝手に生み出された身にも、なってみろ!

【支離滅裂な、しかし怒りだけは一直線に】
【誰かが強さを求めることに、我慢が出来なくて】
【故に怒りが、調子を狂わせる】

悪いさっ!
護られるだけでもいいじゃないかっ!
そこからどうして出ようとするのさっ!
必要以上に、必要の無いものまで生み出して!
強さの、ためだけにっ!

【弱者から弱者へと】
【強さを求めるものだけが、ただ自分を求めて】
【戦いのためだけに生み出された。その理由を退ける】
【故に、「戦い」ではなく「遊び」】
【「遊び」であり、一種の「戦い」】

だから僕は「戦う」んじゃない――……「遊ぶ」んだっ!

【触れた油に、ぶつけられた剣、変じた火球が引火する】
【支離滅裂に、かつ一本にまとまった怒りを象徴するかのように】
【どす黒く燃え上がる体。焼け焦げる服、皮膚】

【しかし、怒りは体に休みを与えることを許さない】
【その燃えた体のまま、Uターンし、左手の剣で斬りかかる】
【怒りに荒れたその軌道は、アーネストが動かなければ、当たることは無い】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:31:24.38 ID:1W8Lipco
>>426

ああ、近いよ。それだけ分かっていれば十分だ

【その推測がおおよそ正しいことを示すよう、頷く】
【これまで他者と魔術について語ったことなどなかったこの青年は、】
【珍しく真剣に話に応じて、相槌を返していき──解析の問いかけには】

(……解析、か…………)
(見ず知らずのやつに見せる訳には行かない、が……──)
(……俺の読みが正しければ、成功した場合のメリットは大きい筈だ)

【僅かに思案して、やがて口を開く】

…………一応、言っておくが他言したらブチ殺すぞ
……まあ、この術式構成を知ったからって全員が扱える訳じゃあねェ……

手の内を晒すようで気に食わないが、必要なら見せてやる。やってみろ

【青年は快諾、とまでは行かないまでもそれを承諾】
【必要なことだと割り切り、その上自身の扱う魔術に絶対の自信があるのだろう】
【魔法陣はジョシュアの側へとすーっと滑っていく。解析するとするならば抵抗はないだろう】

 【──以下、術式内容】
 【内包される情報は大きく分けてたったの二つだが、その分複雑なもの】
 【その術式構成は、異界よりのものである故、見たことがあるかどうかは分からない】
  【契約情報:大量の契約術式を内包。その数七十二。契約と言うよりむしろ束縛に近いほど強固な性質】
  【媒体情報:契約における代償の表記。自身の血肉を侵食する贄の儀式。即ち肉体と強く結びついた召喚】

【と、解析すれば以上のようなことが分かるだろう】

ああ……時間なんて腐るほどあるンだ……
フレームだか何だか知らないが、必要ならやるまでだ

【確認の意思に応じるよう、頷いた】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:31:33.00 ID:YxLZfhMo
>>447

有りふれた日常も、ありふれた非日常も、全ては我らのすぐ隣に。

選ぶのは我ら、神は居ない。
意志の力は全てを塗り替える。

意志の力は可能性。全てを変える可能性――
その可能性をこそ、君は私の瞳に写さねばならない!

【支離滅裂――と言っていい。しかしどこか熱っぽく言葉を紡ぎ、そして一歩、前へと歩み出る】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:31:36.57 ID:/JCq4kYo
>>450

ん、ええよ

【フォークをサラダの残った器へ置いて】
【彼女を後ろから抱き締めて】

……こないして、食べてくれたんやから。大満足。

【嬉しそうな声音…それが本音】
【彼女を抱き締めつつ囁く様に言って】

/いえっさ〜
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:32:23.51 ID:bt3v3Uoo
>>451
……考えておきます

【右手をそっと上から下へ小さく振ると、ワイヤーが伸びて、いちごぎゅうぬーを絡めとりもって行こうとする】

違います!偶然に決まってるじゃないですか!
もしくは貴方の嫌がらせです

【そういいつつも、アフターケアに心が動かされたのか
そこまで嫌いにはなってない様子】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:37:29.24 ID:ApalhCk0
>>449

……そ、だね……
……ありがと、……サラ、ちゃ、。

【ふわふわと、風心地】
【抱かれながら、昴は、サラの優しさにもまた、擁かれる】
【ぱちりと、アクア・マリンの瞳を瞬かせて】

……へーき、……だよ?
お兄ちゃ、ね?昨日、来て……くれた、の……
……しんぱい、かけちゃっ、けど……
…………うれし、かっ、た……。

【その左手を妨げるものは無く、また昴もそれを望まない】
【さらさらとした髪の感触が、サラの左手に伝わるだろう】
【昴は兄が見舞いに来てくれた記憶と、頭を撫でられる感覚に、言葉通り嬉しそうに目を細めて】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:38:48.13 ID:.xVKySQ0
>>455
熱心に語っているところ悪いが…何を言ってるのか俺にはさっぱり分からないな。
【付き合うのも面倒と思わせるような呆れ口調で】
【しかし、意思という単語には反応した】

意思――か。
【警戒は解いていないが、ぽつりと言葉を零した】

それは、どういう意味だ?
何がしたい?
【一歩近づいたことには、当然気づいている】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:39:04.70 ID:/ruw/MU0
>>457
ついでに飴玉もいるかね?

【すとんと缶が抜けた手に飴玉が】
【何時取り出したのやら、手の早いことだ。もしかしたらそろそろ笑いを堪えきれずにニヤニヤ笑ってるかも】

運命肯定論者じゃないの?シオン氏
つまり私の嫌がらせは運命?では悔いてはいけない、必然だからと受け止めよう
【飴玉を持ってない手で舞台演技のような大きい動きを取る】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:39:12.68 ID:FmZBh6AO
>>444

―――まあ、そういう事だ。
…忙しければ無視すればいい。

【溜め息を吐くと、振り向いて苦笑いを浮かべる紅の瞳、短い茶髪の男】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:41:33.37 ID:KizN3YDO
>>452

……………
「……………」
【飛び出した少女を、二人して無表情で見つめ】

…お、生きてた
【二人同時にレミカに顔を向ける】
「マスター、まだ解りません、ゾンビとなって復活したかもしれません」
【ねーよ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:42:08.55 ID:YxLZfhMo
>>459
――私は人間を、能力者を、世界を愛している。

【男の呆れ口調を気にかけた様子も無く――真実、彼にとって他人の関心はどうでも良いことなのだろう】
【気にかけた様子も無く、言葉を続ける】

だからこそ、君たちがどこまで出来るか見たい。
君たちの可能性の果てがどこにあるのか、それを蒐集したい。

意志は可能性。果て無き可能性を内包する、人の光。

――君の限界が観たいのだ。

【懐からくるり、と杖を回転させて取り出す】
【狂っているように見えるその顔。しかし、どこかぞっとするほど冷静に―――】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:42:18.92 ID:bt3v3Uoo
>>460
【応える代わりに再びワイヤーを伸ばす、しかしだ
飴玉のように球体のものをワイヤーで掴むのは至難の業で】

……っ!!えいっ!!こらっ!!

【四苦八苦してる、結局は何とか手に入れることができたが】

運命を信じてはいますが何でもかんでも運命のせいにするのは見当違いの行為だと思いますが
……何はともあれ、栄養ドリンク有難うございました、また、必要な時はお呼びしますね

【そう言って、飴玉を舐めながら去っていく】


/乙でしたー
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:42:57.35 ID:HIRT2YSO
【路地裏】
愉しい…な。

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

幾年ぶりだろうか、こんなに愉しい気分は……………

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年が】

ははっ………俺らしくも無いな……………はははははははは!!!

【何が愉しいのか笑いながら、ふらふらと歩いている】
【右手には古黒龍の牙で造られた、血まみれの黒いマシェットナイフ】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:43:48.47 ID:SQUa0t.o
>>461

(なァんか偉そうだなこいつ)

【その態度に、どこか苛立ったのか、少し目元をひくつかせた】

大会ならあったぜ。野郎に女装させるとかいう、ゲイもびっくりな悪趣味大会だ

【不機嫌そうな表情のまま、一応は答えた】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:44:29.29 ID:BAd9bMSO
>>437
うにゃ!そうにゃ!みんな猫にすれば争いもなくきっと平和だからにゃ!
【真面目に言いながら】

触って大丈夫にゃ!!!

【猫たちはファラエナの周りでおもいおもいに好きな行動をしてる】

/ただいま!そして書き込めました
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:47:05.74 ID:659M7wco
>>454

ありがとうございま――……っ!

【ジョシュアは、青年の言葉を聞くと同時に……銃口に白色の光を宿らせながら、魔法陣へとそっと押し付ける】
【すると、触れた銃身は湖に沈むようにしてテーブルに「波紋」を立てながら内部に埋もれていき】

(此れ、は……闇系統の……其れもかなり高度な……?)
(契約の数が、人間の許容量を遥かに超えてる。しかもどれも……異常に強い)
(直接解析しなきゃ……式も組み立てられなかっただろうな……)
(――……ん?でもこれって、何かに……)

――ソロモンの……小さな鍵……?

【青年に聞こえるかどうかと言う声量でポツリ、と。昔読んだある有名な魔道書の写本の名を呟く】
【だが、「まさか、ね……?」と自身の思考で其の考えを打ち消すと】
【呟きなど無かったかのように銃身を「湖」から引き上げ】

はい……ご協力有難うございます……

【カウンター席から立ち上がると、隣にある棚を漁り業務用メジャーを取り出すと】
【先端のフックに指を掛けジィィ……と伸ばし】

……採寸しますので、肩回りと腰……失礼しますね?

【最初は両肩にグルリと回すように。次は骨盤の大きさを確かめながら腰回りにメジャーを巻きつけ採寸作業に入ろうとするだろう】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:47:31.16 ID:iM8CqJU0
>>467

でもね、みんな猫さんだとね、猫さんを抱っこするのも大変だしね、
もふもふするのもきっとね、ちょっと大変なのよ、なのよ?

【要するに抱っこしたりもふもふしたいから猫にはなりたくないようです?】
【結構真面目な表情で、そんなことを返して】

……わーい!

【にっこり】
【ぽふり、と。ゴスロリドレスが汚れることなんざ考えて無いのか、地面に座り込んで】
【手近な猫を抱き寄せて膝に乗せたり、頭をなでたり、喉を撫でたり】
【し始めるだろう。その動作の中何故かネコサバトもなでたりしようとしてるよ!】

/おかえりなさーい!
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:48:06.06 ID:MdgQXX6o
>>453

だからなんですか……そうやって、勝手に怒って……!
一人悲壮感に浸って──楽しいのですか?
悲劇の主人公になって……楽しいですか?

生み出された?
貴方は、生み出されたのが自分だけだと思っておられるのですか!

【アーネストから漏れだす油】
【それだけで、カイミは分かるだろう】
【この子も──何者かに創られた存在なのだと】

【ぼわ、と】
【生じた炎の風の所為で帽子が脱げ落ちる】
【そして、ばさりと帽子に隠していた金髪が露わになる】

護られるためには──!私を護ってくれる人が傷付かなければならないのです!
私が強くなれば、護ってくれる人は傷付かずにすむ!

「遊び」という理由では、私は絶対に戦わない──!

それは、本気で戦いを続けている「あの方」を侮辱するだけだから──ッ!

【アーネストは動かない】
【力による戦いが終わっていることを、悟ったから】
【これからは──想いと想いのぶつかり合いになることを、知ったから】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:48:47.81 ID:qNYtSgso
>>462

……なんですか、食べて欲しければ食べてあげましょうか。
……骨の髄まで残らず確りと調理してあげますよ?
【見た目とは裏腹な、暗い、妖艶とも取れる笑みを浮かべ】
【思い思いに好き勝手言う二人を見詰める】

【そして】

「――――だぁ!わたしもジュースのむんだー!」
【離れた所で伸びていた少女が、叫びと共にがばぁ!と起き上がり】
【小走りで巳異の傍まで寄って行き】

「ねぇねぇ、おごってくれるんでしょ?でしょ?」
【右の蒼、左の紅のオッドアイを巳異に向け、捲くし立てる】
【因みに、瞳の色と正確以外、身長も見た目も声も、完全にレミカと酷似している】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:49:05.40 ID:uN2bYsAO
>>456

……清巌
何か、その……薬に嫌な思い出とか、あったりするのか?

【抱きしめられながら、尋ねる】
【この体勢ならば――互いの顔は見えず、表情から真意を窺う事は出来ない】
【別に構わない。だから、言いたくないなら嘘だって構わないから】
【聞かずには……いれなかった】

/ただいま、なの
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:49:49.73 ID:.xVKySQ0
>>463
それは、俺への挑戦と解釈していいんだな?
【背中の剣へと手をかけ、抜刀出来る体制を取る】
【熱弁する男とは対照的に、威圧的ではあるが、全くの無表情で対峙する】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/24(月) 23:49:59.19 ID:/ruw/MU0
>>464
ふ、ふ、残念だ
【何が残念なのか肩をすくめながら軽く笑う】

中途半端じゃなく全部信じてやりたまえ、運命とやらが可哀想だぞ?
必要な時呼ぶって連絡手段ないだろ・・・
【やれやれと呟きながら、木に登って太い枝に寝転んだとさ】


/乙
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:52:36.35 ID:mFuur6AO
>>458
【渫の細い指が手櫛を成して、昴の長い髪の毛を梳く】
【頭頂部から毛先まで、一定の間隔で流れるように】
【手慣れているように思えるのは、渫が、母親の行動を拙く模倣している故】

………そう、なんだ。
フタバ、いいおにーちゃんね?
お見舞いに来てくれるのは誰だって嬉しいの、よ
彼はスバルのこと、なでなでしてくれるの、かしら?

【頭を撫でながら、サラは、うんうんと二回ほど頷いて話を聞き】
【以前から考えていた質問とは、別のことを彼女に問い掛ける】

【――貴女の兄は本当に兄らしいのか?】
【そんな事を訊こうとしていたのだけれども】
【昴の話を聞いて、質問をする意味は無くなってしまった】
【成程――兄らしい、と納得したから】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:53:09.56 ID:YxLZfhMo
>>473
勿論だ。安心するがいい、命は取らない――

抜刀術か――?
しかしそれならきっと腰に差す。何かあるのか、単純に円運動による威力の上昇を目指しているのか。

≪獣の―――Beast―――

【何か魔法を詠唱しつつ】
【男の間合いへ、無遠慮に、無造作に一歩踏み込む】
【左手には杖】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/24(月) 23:54:04.49 ID:FmZBh6AO
>>466
………。
……

…何だそりゃ。

【ポカンとした表情を浮かべた後、真顔に戻る】
主催者の頭の捻子が吹っ飛んだ可能性が高いな……次の大会が開催されるまでには時間が掛かりそうだ。

――教えてくれて助かった、感謝する。
…何処かへ向かうつもりだったのか?

【因みに外見は若いが、少年という歳でも無い―――外見は大学生以上である。】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:57:37.61 ID:KizN3YDO
>>471

えー、どーせならそのまま首とかに噛み付いてほしいなー
「特殊な性癖ですねマスター」
【こいつら、まったくもってふざけていやがる】

………………
【まくし立てる少女を無表情で見つめ】

よーしよーし、奢ってやるぞー
俺の事おにーちゃんって呼んでくれたらもっと奢ってやるぞー
【少女のハットに左手を乗せようとしながら】
【なんだこの反応の違い】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:58:01.37 ID:SQUa0t.o
>>477

ネジどころか頭ん中の大事なもんが月あたりまでぶっ飛んだんじゃねぇの?

【さも馬鹿にするように答えた】

特にどこか向かってたわけじゃねぇ
ただ、暇を満喫したかっただけだ

【ぽりぽりと頭を掻く】
【どうにもイライラしているらしい】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/24(月) 23:58:41.32 ID:1W8Lipco
>>468

へェ…………──

(こんなガキが、ねェ……)
(ったくこの世界は本当に……──)

【青年は、見慣れぬ『解析』の様子を興味深げに眺めていたが】

──ックション!

【ジョシュアが呟いた、瞬間──青年は軽いくしゃみをしてしまった】
【あまりにもタイミングが良すぎるのだが、青年はわざとやった風ではない】

……くそッ……最近どうもおかしいな……
あァ、終わったのか。じゃあもういいな

【どうやらくしゃみによって呟きは聞こえなかったようで、】
【銃身が引き抜かれた魔法陣は、徐々に消えていく】

ああ、二秒で済ませろ、二秒で

【採寸にも抵抗する様子はなく、ただ受け入れていった】
【測られる青年の肉体は鍛え上げられた風ではなく、】
【まさしく長身痩躯と言った感じで、肌もいくらか白い】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:59:06.67 ID:BAd9bMSO
>>469
うにゃ…にゃるほどにゃ
【考えながら】

『ふにゃ〜』
『うにゃ〜』
『にゃ〜〜』
『にゃ〜ん』
『ピカ〜〜』
『にゃぁー』
【猫達は気持ち良さそうに鳴き声をあげながら】

うにゃ〜なんか私も撫でられたにゃ〜
【撫でられてのほほんとしながら】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/24(月) 23:59:17.57 ID:/JCq4kYo
>>472

んぅ?お薬?
…そやねぇ

【言うのを、躊躇う様な間が有った】
【ほんの少し、遥かに長く感じる「間」である】

………大嫌い、かな

【ただ、一言】
【思い出とは違うが…全てが、込められている】

【ツァーリから右手だけ放すと、それで己の脚を撫でて】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:01:27.25 ID:juThXJQ0
>>476
そうか。自分が負けるとは微塵も思ってはいないようだな。
【相手が動き出すと同時に、自分も動く】
【体制を出来る限り低くして地面を蹴る】
【詠唱も気にせず、間合いに侵入してきた相手に薙ぐように、杖を持った左腕に狙いを定め、斬りかかる】
【相手の読みは当たっており、背中に背負っているのは威力を上昇させるためである】
【勿論、別な理由も隠してはいるが】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:02:01.42 ID:1lvENdg0
>>481

だからね、たまにはね、人間がいたほうがいいのよ、なの!
だってね、みんな猫さんだったらね、ご飯の用意とかも大変なのよ、なの!

【力説である】
【※自分がもふもふしたり抱っこしたりしたいだけ】

……うにゅ、……なんかネズミが混ざってる気がするのよ、なのよ?

【それから、ぽつり】
【気がついてはいけない部分に気がついたようです……?】

ネコサバトもね、猫さんなのよ、なの!
だからね、撫でるのなの!

【謎理論だった】
【それから、はっとしたような表情になって】

そういえばね、鰹節とね、煮干を持っているの、なのよ。
食べるのなのよ?

【そんな質問】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:03:15.87 ID:Lcy4fI6o
>>443

――――――――――――…うわっ、変態じゃないですか

【リロードの主張に対して、返すのは一言】
【さっきとは違い、本気で引いているような表情です】

(―――――――――とは言え、《Over Heat》の使い所を間違ったか……?)

【《Over Heat》――――――解説しておくと、森島の“大技”とでも言った物だ】
【どうでもいい話だが、ブースターで高速移動をする技、《翼》も此に当たる】
【このシリーズは強力な効果を持つが、ご多分に漏れず“反動”が存在する】

【――――――――――早い話が、“滅茶苦茶疲れる”のだ】

――――――――――――――っと

【リロードの前方数メートルに着地するも、針の影響で膝を突く】
【衝撃が傷口に響いたのか、苦々しい表情でリロードの姿を認め】

―――――――――――……

【もはや無言である。無表情である。】

/お待たせしましたー
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:03:38.58 ID:anIM8.k0
>>470
楽しいわけ……無いじゃないかっ!
そんなこと、楽しみながらやれるわけ、無いじゃないかっ!

なら君は……どうして作られたのさっ!
力!? 強さ!? それ以外!?
それ以外だったら……口出ししてくるなっ!

【油が出ている時点で、すでに読めている】
【人ではない何か。作られた何かだと】
【だが、作られた理由は何か、そこだけが不鮮明で】

何でそこで見捨てる選択肢を選ばないのさ!
「戦う」以外の選択肢を、選べるでしょ!?

……せめて、「戦う」以外の存在する理由を……頂戴よ!

「戦う」ことしか、選べないんだからさ……

【かすれて、涙声になって】

【同じくカイミも、動こうとしない】
【力をぶつけようが無い。別に終わりを感じたわけではない】
【ただ、想いと想いだけがぶつかって】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:05:05.33 ID:M28pHzg0
>>475

【いつも帽子で覆われている髪は、柔らかく毛質が良い】
【しっかりと手入れが行き届いていることが解るだろう】
【こんなにも綺麗な髪を持っているのに、何時も帽子を被って髪を結んでいるのは――些か、勿体無いかもしれないが】

……うん、……おにいちゃん、ほ、……とは、……とっても、たよりに、……なる、ん……だよ?

【双葉を「良い兄」と言われ、まるで自分のことのように嬉しさを露にするも】

…………なで、ては……くれない、……かな……
……まぁ、……はず、かしい、……し……

【うーん、と首を捻って(――ベッドに寝たきりゆえそれは出来ないのだが、あくまでも感覚として――)サラを見据え】
【そして、言葉とは裏腹に何処か寂しそうに、そう言った】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:05:29.84 ID:ubsz6IAO
>>482

【怯えたよう、微かに肩が跳ねる】
【自分に向けられた訳じゃない、薬に関する問答に対して向けられたのだと】
【最初とは違う、痛々しく乱れる脈拍を呼吸する事でなんとか落ち着かせ】

ぁ、……、――……ごめん……

【それだけしか紡げず、腕が離されたぶんの不安が現れたのか】
【両手でそっと彼の左腕を押さえようとしながら、少しだけ俯く】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:09:11.72 ID:H022qcko
>>483

――Attack――襲撃≫

【杖で斬撃を防ぐ】
【円運動により上昇した威力、そしてローブの男が自ら足を踏み切ったことにより】
【ぐん、とローブの男の身体は吹き飛ばされる】

【そしてその刹那、獣の襲撃――と紡いだ、男の魔術が発動する】
【男の背後から、勢いよく弾丸のように、三匹の狼が現れて疾駆する】
【体勢を低く取った>>483の首筋、両手首に向けて、その牙を向ける――】
【食いつかれれば、狼はその生態に従って男を押し倒そうとするはずだ】

負けをどう定義するかによる。
例えば君が私を戦闘不能に追い込んだとして、それは君の可能性が圧倒的に素晴らしいということだ。
私の負けではない。むしろ喜ばしいことだろう。

さあ、最初の選択だ。狼三匹、どう処理する?
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:10:58.91 ID:bgShXMSO
>>484
うにゃ!確かにそうにゃ!なら猫好きと猫のいる王国を造るにゃ!!
【どんな国だ!?】

にゃんだと!?
『『『『にゃっ!?』』』』
【猫たちはキョロキョロしながら】
【黄色い鼠は電光石火で逃げ出したよ】

うにゃ!!にゃるほどにゃ
【ポンッと手をたたき】

食べるにゃ!!
『『『『にゃぁ〜♪』』』』
【猫達は鼠を探すのをやめファラエナに鳴き声で返事する】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:11:20.77 ID:sERNH.SO
てすと
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:11:46.61 ID:VYWucQAO
>>479

…あり得る。
【――少し、笑う】

―――“暇”、ねえ
まぁ確かに、この時間帯暇と言えば暇だ。
まぁ…あれこれ言うつもりも無い。
(他人の事を言える立場じゃないからな…)

【イライラに対して、此方は友好的な笑みを浮かべる】

…変に引き止めて悪かった、じゃ、これで――

【背を向けると、再び剣を引き抜く】
【――先程の続きをするようだ】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:11:48.98 ID:sERNH.SO
てすと2
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:12:45.19 ID:gFECkRUo
>>492

精々頑張れよォ

【片手をひらひらさせながら、歩き去っていった】

//お疲れ
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:13:01.46 ID:18Lj6m6o
>>486

今此処で、私の素性をお明かししましょう!

私は兵器ですわ!

レイント社製二足歩行式爆弾人形通称爆弾娘が次女、エルネスティーネ!

人をより多く≪虐殺≫するための≪道具≫──それが、私です!

【アーネスト、いや、エルネスティーネははっきりと言った】
【この会場にいる人間全てに聞えるかのような大きな声で、言った】
【自分は兵器だと。自分は爆弾だと。自分は──人殺しの道具だと】
【それでも彼女は闘うのだ。だからこそ闘うのだ】
【人形の自分でも。偽りの生を過ごす自分でも、誰かを護りたいと思ったから】

では貴方はできるのですか!?

憧れ、好意を抱く方を──見捨てることができると言うのですか!?

【叫ぶ】
【黒衣の男への、想いを込め──叫ぶ】
【それは或いは、届かないかもしれない気持ちなのだけれども】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:14:12.84 ID:TKNra4Io
【街中】

あー……・不健全で不謹慎で不敬にあたる祭り騒ぎが行われているようだな
全く全くあれでは黒ミサと大した違いは無いじゃあないか……と

【180cmを幾らか越える細身の体に、背に白で十字を描いた丈の長い黒のコートの男が歩いている】
【コートの下には黒い司教服を纏っており、腰にはベルトで銃のホルスターが付けられている】
【銀色に近い色の短い髪をオールバックに固め、眼鏡の下の切れ長の目は微笑むかのように細められている】

不敬の輩には重い罰を不謹慎の輩には軽く窘めを
そして役に立たぬ看板塔はペンキの塗り替えを。Amen

【道行く人々を観察しながら、時折口の中で何かを呟いている】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:15:19.91 ID:8QgZkM6o
>>480

ちょっと……・ひんやりするかも知れませんが
我慢してくださいね……?

【受け入れられるがままに、ジョシュアはメジャーを身体に回し】
【其の結果を確認すると、カウンターに戻りカリカリとサイズを紙に書き込んで行き】

ん……。大丈夫です。後はコレに合わせてフレームのサイズを合わせた後
神経を通すだけで完成です……、ん、しょ……。

【メジャーを元の場所に仕舞うと、ジョシュアは小さなボックスを抱えてトテトテと店中を駆け足で走り回り】
【棚からパーツを箱に詰めるとまた戻ってくる】

よい、しょっと……。
えっと、まずは留め具を肩に癒着させた後……装甲を取り付けますね?
どちらも、然程時間はかかりませんので……少々お待ちください……。

【薄い輪っかのような物に魔翌力を込めつつ、座った姿勢の青年のを其の内部に通す】
【すると、魔翌力の干渉をスイッチとして輪が収縮を始め、青年の肩――かつて右腕があったであろう位置にピタリと張り付こうとし】
【行動が阻害されなかった場合、微かな熱と共に輪が其の部位の肌にめり込んで行こうとする。】
【不思議と、痛みはない。本来そうであったかのように魔術的な要素で「融合」させる術式で在る】
【取り外す場合は同様、其の意志を込めて輪に干渉するだけでいい……簡易的だが固定するには最適とも言える代物であった】

【其れが成功した場合、ジョシュアはカチカチと腕を模した黒いフレームのようなものを取り付けて行こうとするだろう】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:16:18.90 ID:1lvENdg0
>>490

うにゅ、それがね、いいのよ、なの!

【こくこくと、何度か頷いて】
【それがいいよう、です】

……あっ、逃げたの、なのよ!

【それを目ざとく発見】
【それでも追いかけたりはせずに、のほほんと猫を撫で】

猫さんはね、撫でたりね、もふってしたりね、一緒にお昼寝したりするのが楽しいんだから!

【だから撫でる、らしい。よく分からない理論な気がした】

うにゅ、じゃあね、ちょっとだけね、待ってて! なのよ!

【にこっと笑って頷くと】
【ごそごそと鞄を漁り始め】
【やがて、小袋に入れられた鰹節と、きっちり密封できる袋に入れられた煮干を取り出して】

……えっとね、もうちょっとね、待ってね、なの!

【それらを片手で持つと、今度は鞄からティッシュを取り出して】
【2枚出すと、地面に敷いて】
【地面に置いたティッシュに、鰹節と煮干を乗せ始め】
【乗せ終わったら、最後に重しの石を置いて】

食べてね、いいのよ、なの!

【GOサイン】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:17:24.20 ID:KImCOg6o
>>478

……では、まず首を切断するので其処に這い蹲ってくださいな。
【何処からとも無く中華包丁を取り出し、右手でくるくると器用に回し始める】
【こいつは本当に子供なのかなんなのか】

………………。
「わーい!おにーちゃんふとっぱらーっ!」
【五月蝿い少女は諸手を挙げて大喜び】
【ハットに手を乗せられても意に介さず、ちゃっかりおにーちゃんと呼ぶ】
【単純に年上で背が高い上に名を知らぬからではあるが】
【一方のレミカはその反応の違いにじっとりとした視線を送った後】

……所で、話を蒸し返してもよろしいでしょうか。
【静かに、どちらかと言うとヨミの方を向きながら、尋ねる】

/遅くなって申し訳ない!
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:19:01.75 ID:CEzw49co
>>485

【──背中を壁に預けたまま】

嗚呼、変態だ、変態ですが、何か?
私は結果に対して、言い訳してないだけだ、女装しているって事実にね……。

楽しいじゃないですか、いつもと違う自分を演じられると言うのは…。
少なくとも、短い時間だったとはいえ、リロード・ザ・マジシャンとは違う…。
リリース・ラ・ウィザードで居られた時間は私にとって、新鮮で、楽しかったですよ、変態と言うなら変態と言えばいいでしょう、私は私の意見は否定させない。

【口の中を切ったのか、内臓がやられたのか、口から血を、べっ、と吐き出す】
【───────────何度も何度も開き直って、完全に開き直っていた】

さて、さて、ここに来て──────ここまで互いに罵り合って。
ふっ、貴方の勝ちだ、とか?そういうさわやか系な展開は無いでしょう、少なくとも、私は、望んでいない。

まだ、やれるでしょう、ここまで来て、どっちが引くとか、あり得ないでしょう?

こっちは体がずいぶんと軽くなったような気がしますよ………動きやすくなってきたことだし、さあ、続きを──────

【ぶすぶすと煙を放つ、剣を握りながら────立ち上がる、壁を背中に預けながら、ずるずると───】

………あ──?

【立ち上がり、前進しようとした瞬間────がくん、べしゃっ、と崩れ落ちた】
【リロードが預けていた壁には──ベッタリと血痕がついていた、ちょうど──同じ体勢になるだろうか……】

グッ─────…おい、ちょっと待て、あり得ないだろ……一番、良い所…でしょう……。

【膝をついたまま、目の前の対戦相手を鋭い眼光が、見据える】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:19:10.56 ID:CKknY2so
>>488

ん?なんでツァーリさんが謝るん?

【不思議そうに尋ねながら、右手を彼女の前へと戻して】
【もう…いつもの声に戻っている】
【いつもの雰囲気へ、戻っている】

【先程の声が、彼が、嘘の様に】

まぁ、あんま呑んでええもんとは違うと思うわ。
やっぱ、キチンとしたもん食べんとお腹空くやろし

【彼女を抱き締めたまま、ユラユラと左右に揺れ始め】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:20:26.52 ID:juThXJQ0
>>489
なに!?
【突然現れた狼に驚く】

実際に対峙したことは無かったが…これが噂の「能力者」という奴か。
獣を扱えるのか?
【刃を返し、出現した狼の内の右手首を狙う狼を左上から切り上げようとする】
【次に剣を振るったまま勢いを利用し、そのまま体を回転させて前進し、突進する狼をかわそうとするだろう】
【成功すれば残りの狼の対処を始めるはずだ】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:21:18.57 ID:8spDtUAO
>>487
【なんて綺麗な髪だろうか、なんて内心思いつつ】
【撫で心地の良い髪の毛を、最後に数回撫で下ろしてから】
【するり、指を抜くと、今度は自らの左腕へと持って行き】
【同様に、腕を一定の方向に撫で始める】

………スバルが、そう言うのなら
そう、なのかな。きっと、そうね
うん…おにーちゃんらしいの、よ

【納得したように再び首肯】
【その嬉しさに感応するかのよう、緑碧の瞳を細めサラも笑う】
【昴が兄のことをかなり好いているのだと、よく理解出来た】

………えへ、へ。そっ、か。
じゃあ今度、頼んでみれば良いのに。
スバル、撫でられるの、好きそうだから
多少恥ずかしくても、家族から撫でられると、嬉しさも倍になるのよ?

【そう言って幼い笑声を零す渫】
【果たして、一体誰に似たのだろうか】
【存外に、彼女は表情に現れる色に鋭敏だった】
【寂しげな雰囲気を感じ取り、助言のような言葉を告げて】

………えっと
ね、スバル………
“約束”はまた今度の方が、良いわよ、ね?

【そんな質問を投げ掛けてきた】
【おそらく、昴の体調を気遣っているのだろう】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:23:42.82 ID:o750v1Eo
>>496

本当に最悪だったぜ……
【真っ白な髪、迷彩柄のチョッキに短パンの少年が応じるように話す】

会場から出る時も視線が痛いし、頭も痛いし、腕も痛いし、腹も痛いし
なによりオレの存在が痛いってどんだけ自虐すれば……
【まあそれは個人的な事だが】

そしてあんな姿を知り合いに見られた日には……
ウワァァァァ!!!
【頭を抑え絶叫、一人で喋って一人でショックを受けている】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:23:52.25 ID:bgShXMSO
>>498
うにゃっ!?逃げられたにゃ!!!
【撫でられながらそう言うネコサバト】
【他の猫たちもリラックス状態だ】

【猫達は鰹節と煮干しを見て、尻尾をふりながらおとなしく待っていて】

【GOサインを出されて集まって食べる猫たち】

【そしてネコサバトはピカーンと光り輝き】

私には直接頂戴?
【ネコサバトが白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げた少女に変わってる】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:25:58.35 ID:anIM8.k0
>>495
【言葉が、止まった】
【何時の間にか、カイミについた炎は、鎮火して】
【まるで心の中まで映したかのように】

……なんだ、殆ど同じじゃん、か……

【怒りをぶつけたからか、すでに、言葉に勢いは無い】

……正直、同じような境遇として羨ましいよ、君が。
誰かのことを想えるなんて、ねー……

……根本から出来ないねー。
好意を抱くなんてこと、出来っこないから。
まー、裏を返せば誰でも見捨てられるってことだけどさー。

【返された言葉は、誰かを想うことを元から禁じられたと】
【好きになれることが、羨ましいと】

カイミ・スラク……いんや、本名ホーニット
……降参しまーす

【何処から取り出したか、白旗を揚げる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:26:00.41 ID:ubsz6IAO
>>501

【――踏み込めない、と、思った】
【これ以上は聞けない。これ以上前には、怖くて進む事が出来ない】
【なんであんな、指の末端から凍えるような怖くなる声を出したの、なんて】
【未だ知れないし、その価値も――自分には存在しないのだろう】

【だから……】

……うん、そうだな

【彼の言葉に頷くと、両腕の拘束をそっと解こうとするだろう】
【解放されたならば立ち上がるが、勿論抱きしめる力を強めれば純粋な腕力で勝てる訳もなくそのままだ】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:26:18.72 ID:Lsp7x6DO
>>499

だが断る
痛そうじゃねーかやだよ俺は
【なんなんだ】

よーし、んじゃー早速買いに行くかー
おにーちゃんが何でも好きなジュース買ってやるぞー
【嬉しそうに棒読みで言いながら、自販機へと歩きだす】

「…特に問題は無いかと思われます」
「…移動しながらでよいのならば、の話ですが」
【巳異の後を追いながら、レミカに顔を向けて】

/なぁに、気にするなぃ
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:26:22.25 ID:1lvENdg0
>>505

うにゅ……、防御紙の癖に逃げ足だけは、速いのよ、なのよ?

【何か言ってる】

……にゃーにゃー、やっぱりね、猫さんはね、可愛いのよ、なの!

【それを見ながら、めっさにこにこ】
【猫さん大好きなようです】

…………!?

【それを見て、ぽかーん】
【本当にびっくりしたような表情でフリーズ。じぃっとそっち見たままになってるよ!】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:26:29.50 ID:H022qcko
>>502
外れだ。
戦闘での読みの誤りは即終わりに繋がる――
例えどれほど確実に見えることでも、常にそうでなかったときの対処を念頭に置いておくがいい。

≪焼尽の――Searing――

【じゃり、と着地する。着地するのが早いか、次の詠唱を始め】
【そして狼は、>>502の狙い通り切り上げられ、突進をかわされる】
【しかし、それでも野生の肉食動物。そのポテンシャルは高い】
【すぐさま切り返すように、>>502へと残りの二匹が追いすがる】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:29:40.59 ID:10cOKkYo
>>497

っと……冷た……──

【メジャーが身体に触れた途端、僅かに身体を強張らせるも】
【特に暴れまわったりするようなことはせず、ただその様子を眺め】

……別に本当に二秒で出来上がるなんて思ってはねェよ
このゲーティアが扱うンだ、時間をかけて最高のものを仕上げてくれないと困る

【──ゲーティア、と。ふっと零したその単語】
【文脈上それは青年の名前、と取るのが適切だろうか】
【先程ジョシュアが口にした『ソロモンの小さな鍵』という魔導書の名前と】
【その単語の関連性に、或いは気づくかもしれないし、気づかないかもしれない】

【但しその場合、ジョシュアが推測するような関連性の証明が得られるという保障は無いだろう】
【本当にたまたま、そういう名前なのかもしれないし、そもそも名前じゃないかもしれないのだから】
【しかしジョシュアが青年に直接突っ込んだ質問をした場合なら、また別の話だが──】

【──何はともあれ、青年は進んでいく工程を目に収めながら作業を受け入れていく】

…………へェ……これ、痛くはならないのか?
神経がどうのとか言うから、歯を食いしばるぐらいの覚悟はしてたンだがなァ……

【黒いフレームが取り付けられていく様を見ながら、青年は面白そうに呟いた】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:29:54.83 ID:TKNra4Io
>>504
おお、痛い痛い色々と痛い
何が痛いかと言えばまさにその通り存在が痛々しい
何を好んで異性の服装をして衆目の前に恥を晒すのか

【全くの迷い動揺と言ったもの無く、会話を繋げ】

しかし其れは飽く迄私が今の言葉を聞いて推測した物が正しければの話
今夜、会場という言葉、此処から推測出来るのはあの祭り騒ぎ一つ
まだ続いているのかどうかは見る気にもならないが……

……夜間。周囲への迷惑という物を配慮しなさいこんばんは

【建物の壁に寄りかかりながら、静かに声をかける】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:30:56.72 ID:18Lj6m6o
>>506

……、諦めは、その先への繋がりを否定することにもなります。

私は信じたいです。貴方にも、誰かを想うことが出来る日が、訪れることを。

【息を切らせながら、少女はそう言った】
【そして白旗を揚げた相手を見て、小さく微笑み】

──、私の勝ち、ですわね

【そう言った直後──がくりとその場に膝をついた】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:31:23.14 ID:bgShXMSO
>>509
『うにゃ〜』
『にゃう〜』
『ふにゃ〜』
『にゃ〜ん』
『にゃ〜〜』
【猫達は嬉しそうに食べながら】

ん?どうしたのファラエナ?
【心配そうにする少女】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:31:36.32 ID:KImCOg6o
>>508

……食べて欲しいと最初に言ったのはどっちですか、全く。
【誰も言ってません】

「りんごじゅーすをしょもーしますっ!」
【巳異の後ろを小走りについていきながら】
【先程のレミカと同じ発言を元気良くする】

……移動しながらでも問題有りません。
【ヨミに返事をし、全員の後ろにつく様にとことこと歩き】

……貴方方は、“ルシア・マリカ”をご存知なんですね?
【問いを、投げかける】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:31:39.46 ID:gFECkRUo
【街中】

ククッ、いい月じゃねぇか

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が──】
【空中を”歩いている”】
【しかも「逆さ」で】
【逆さになれば重力に従い、髪は地面の方向を向くはずだが、それすら整っている】
【まるで青年の部分だけ重力が反対になっているかのように】

【楽しそうな笑みを浮かべて、”足元にある月”を眺めている】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:31:42.94 ID:CKknY2so
>>507

まぁ…うん。
釈迦君のアレとか、下手に飲んだら碌な事にならんやろ?

【釈迦のアレ=釈迦玉である】
【呑んだら確かに碌な事は無い】

【そして、放しません】
【ギューっと抱き締めてます】

ツァーリさん。
…忘れてへん?

【ピアスの事も、そうだが―――】

僕、縛られて痛い思いしたお返しがまだやねんけど――――

【うふふふふふふふふふふ】
【視えない場所から聞こえる…笑い声】
【何だろう。さっきとは別の意味でヤバイと解る】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:33:41.79 ID:1lvENdg0
>>514

……えっ、ネコサバトは、猫なのよね?

【ぽかーん、としながら】
【そんな質問】
【現状がうまく理解できてないようです】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:34:38.93 ID:M28pHzg0
>>503

……そ、か、……な……
お兄ちゃん、……撫で、て……くれ、……かな……

【サラの助言に、やや不安そうな表情を溢すも】
【自らの兄――いざという時には本当に頼りになる兄】
【きっと、自分の意図を汲んでくれると信じて――】

……つぎ、おみまい、来るの……楽し、み……

【ふふ、と。その時を想像して、笑みを溢す昴】
【それだけは、何処か大人びた雰囲気を持つ彼女にあって、歳相応の、或いは以下の其れだった】
【次なる彼女の問いには――】

……ん、……そう、だね……
ごめ、ね?サラ、ちゃ……。

【僅かに考えた後――そう言った】
【こんな状態で“会う”のは、失礼だとも感じたのだろう】

……ふ、ぁ……。

【そして、ちらりと小さく。欠伸を挟んで】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:35:34.56 ID:Lcy4fI6o
>>500

【無言でリロードの語りを聞き―――――息を切らせる】
【既に体力的な限界も近いのだろうか、顔を上げてリロードを見s】


――――――――――死ィィィィなない程度に死に晒せリロードォォォォォ!!!


【―――――――――膝を突いたリロードを見た刹那、其の瞳が歓喜に輝く】

【何かもう、最後は相手の攻撃に合わせようとかいう気は0である】
【認識した瞬間、自らの集められる限りの《熱》を右手に集めて】
【生成するのは《棒》―――――彼の体力的にも、此で限界か】
【《棒》を担ぐようにして構え、其の先端をリロードに向けて構えると】

―――――――――――――――《華火》

【《棒》の後部を爆破する事によって射出、狙いは勿論リロードだ】
【何かに当たれば中規模に爆発する其れは、阻害が無ければ彼の肩辺りに飛んで行く】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:35:57.33 ID:juThXJQ0
>>510
わざわざ御忠告、どうも。
何が外れたかは知らないが…取り敢えず、残りのペットも対処させてもらうぞ?
【狼の頭目掛けて剣を振り下ろそうとする】
【最後の狼も同じように斬り上げて対処するだろう】

(さっきからあの詠唱が気になるな…)
(あれを止めるのが先決か?)
【さほど気にしてはいなかった詠唱に注目する】
【しかし阻害する手立てはなく、目の前の狼に集中しているようだ】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:36:11.28 ID:bgShXMSO
>>518
ネコよ!けど今の私はシロサバトよ!
白鯖汐って呼んでね
【ウィンクをし】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:36:37.38 ID:ubsz6IAO
>>517

……、……アレは別だと思う

【ぽそり、呆れた声で呟く】

【――離れられない事に気付き、諦めるとそっと彼に背を寄せる】
【凭れかかるような体勢だが、相手を気遣ってか体重をなるべくかけないようにし】

……ぇ?

【ピアスは後日受け取るつもりだったらしいが、問題はその次だ】
【だって、だってだってそれは――】

そ、それは自業自得だろう?
お前が俺の知らない相手に惚気なんかするから、だから俺は……ッ!

【自分は悪くないと主張中】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:36:54.84 ID:Lsp7x6DO
>>515

せめてアマガミ程度で勘弁してくれ
【甘噛みならいいのか】

いいぞいいぞー、それにしてもお前らりんごジュース好きだなーおい
【なんか嬉しそう】

――――………
【だが、ルシアの名前を聞いた瞬間雰囲気ががらりと変わり】

…やーっぱり関係者か
そうだよな、こんな鏡映しみたいなのがあいつと関係無い訳ねーもんな
【歩きながら、レミカに顔を向ける】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:38:07.29 ID:1lvENdg0
>>522

えっと、えっと……、猫だけど、人になれる猫さん、なのよ?
白ちゃん、なのよ?
……うにゅう?

【?量産中だよ!】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:39:21.40 ID:o750v1Eo
>>512

…………
【全く言い返せず、俯き落ち込む】

……いや好んでないから!そういう流れだったもんで!!
【自分の浅はかさを恨むべきだろう】

あ、ハイ五月蝿いですねゴメンなさい
んでコンバンハ
【片言で適当に挨拶をし】

ところでオッサン、女装に興味ある?
あるいはそういう知り合いいる?
【男を見上げ尋ねる】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:41:07.15 ID:bgShXMSO
>>525
つまりはそうよ!
ジャンルは謎の生命体よ
【クルクル回りながら】

汐(しお)って呼んでね
【?の一つを掴もうとしながら】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:41:33.95 ID:H022qcko
>>521
【狼は強力な動物だ――だが、それも>>521の剣技の前では無力】
【三匹ともが屠られてしまう】

――素晴らしい。流麗の一言に尽きる。

人間は、自分を高め続けることであの年齢であれほどの境地に達することが出来るのだ。
全く、人間の可能性は素晴らしい。

――Blaze――猛火≫

【焼尽の猛火、と紡いで】
【男の右手に、渦巻く焔が迸る】
【大きさは約1m程度だろうか。轟々と燃え上がり、周囲の気温を上げていく】

【そして、>>521に向けてずるりと滑り出す】
【その速度は、歩くよりも少し速い程度だ】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:41:47.44 ID:CKknY2so
>>523

……まぁ、ねぇ…あ、食べる?

【一応持ってるのか、尋ねて】

【彼女が体重を預けてくれないのが不満なのか・・・ギュッと更に抱き寄せて】
【…または逃がさない様にともry】

友達に惚気たらあかん〜?
友達に恋人自慢したらあかん〜?
こない可愛いねんから我慢出来る訳が無いねん

【クックックッ・・・悪い声が、漏れる】
【そっと、彼女の耳元へ顔を近づけ】

…それとも、僕が相手じゃ不満?

【寂しそうに…相手の脳へ直接尋ねる様に…囁いて】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:42:02.76 ID:anIM8.k0
>>513
繋げようにも、ねー……そう組み込まれちゃってるわけだし……

信じるだけ、無駄だと思うけど、なー……

【白旗をぽとりと、手からすべり落として】
【ほぼ同時。ぱったりと前へのめるように倒れて】
【意識をどこかへと、飛ばした】

【第二試合:カイミ・スラクVSアーネスト】
【もとい、ホーニットVSエルネスティーネ】
【勝者、アーネスト/エルネスティーネ】

/ではこの辺りで……
/こんな奴と戦ってくださり有難うございましたー
/そしてお疲れ様でしたー
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:43:04.33 ID:1lvENdg0
>>527

えっとね、ネコサバトはね、猫さんでね、人でね、謎の生物……なのよ?

【かくかく首を傾げながら、一生懸命理解しようとしてるよ!】

汐ちゃん、なのよ? それともね、汐って呼び捨ての方がいいのよ、なのよ?

【目ぐるぐる回しながら、それでもそんな質問】
【?はカオス(?)補正込みで掴めるよ! 能力使えば実体のある?は量産できるんだけれども】
【残念、ただの?だった】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:43:37.49 ID:KImCOg6o
>>524

……そういうのは恋人か愛人かメイドさんに頼んで下さいませ。
……そも、ゾンビが甘噛みなんてする筈がありません。
【ご尤もだが何処か可笑しな返答】

「みんなりんごだいすきなのよー!」
【こいつはテンションが高いだけである】

……そうですね。この世にはそっくりさんが三人居るとは良く聞きますが。
【その関係だとすると、三人全員そろった事になってしまうが】
【此方に顔を向けられたので、その顔をじぃっと見詰め】

……結局、貴方と“おねーちゃん”の関係はどうなんです?
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:44:18.58 ID:8QgZkM6o
>>511

ゲーティアさん……というお名前なのですか……?
その、ゲーティアさんがご希望されるようでしたら……義手の表面にお名前を刻印することも出来ますよ?

(ゲーティアさん……偶然……かな?)
(もし、「僕の考えた通り」……だったとしても――)

【ジョシュアは少しだけ、其の名前と自身の知識にある魔道書の内容】
【そして、先程聞いた「喚起」という名を冠する術系統にも思考が及ぶが】

(――お客様のプライベートに、あんまり踏みいっちゃいけないよね)
(それに……「そう」だったとしても僕が何かしようって気も起こらないし、ね。)

【研究対象として、一介の魔術師として興味が湧かないと言えば嘘になる】
【しかし踏み込む理由にはなりえず、ジョシュアは淡く微笑を浮かべたまま作業を続行する】
【ジョシュアが求めるものは、「平和な日常」。其れを自ら壊すような真似は、極力したくは無かった】

昔は思わず舌を噛み切りそうになっちゃうくらい……痛かったらしいのですが……
これも先人の方々の研究の成果ですね……。今は施術に殆ど痛みは伴いません……。

【研究者の性。自身の分野に興味を持たれたことが嬉しかったのか】
【どこか楽しげにゲーティアの言葉に答えていき】

ですので、楽にしていてくださって結構ですよ――。
あっという間に……終わりますから。

【フレームを取り付け終わると、未だ鉄の塊のように動かない義手に神経と言う名の命を吹き込むべく】
【肘関節駆動部付近に魔銃の口を突きつけ】

行きます……此れは少しチクッとしますが……
危害を加えるようなものではないので……リラックスして下さいね……?

【そこから魔翌力を注入し、干渉を始める】
【義手の表面に、罅が走ったような細かい線状の文様がビッシリと浮かび】
【ソレらはやがて微かな「熱」と、針の先端で嬲るような「痛み」を「腕」から伝え始めるだろう】
【<戦闘機能重視>であるため、その精度は非常に低いが――「神経」が通っていく証拠で在る】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:45:13.08 ID:18Lj6m6o
>>530

……信じ続ければ、いつかは叶うもの、なのですよ

【ふ、ふと小さく呟き】
【ばしゃりと、自身の流した紅いもののなかに彼女は倒れこむのであった】


【尚──】
【試合終了後、慌てて駆け寄ってきた医療班の面々により彼らは医療室へと運ばれていった、とか】

/お疲れ様でしたー!
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:46:23.89 ID:bgShXMSO
>>531
そうだよ
よくわかったわね
【クルクル回りながら】

汐でいいよ。改めてよろしくね。ファラエナ
【右手でファラエナを撫でながら左手で?を体内に取り込んだ………え?】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:46:32.25 ID:TKNra4Io
>>526
己の考えを持たず流れなどという不確実極まりない物に身を任せる
その様な安易な考え軽薄な行動それこそが愚かな結果を生む
これに懲りたのならば歩く前には靴の左右を確認する事だ

………話題の繋がりが見えないが、聞かれたからには答えよう

【言葉を殆ど切る事も無く続け、問いを受けて口が止まり】

興味は無い。知り合いも居ない。そして知り合いにそのような行動をしている者が居ればその頭を拳で打つ
女は男の着物を身に着けてはならない。男は女の着物を着てはならない。
時代に会わぬとは言え積極的に覆そうとするはまた愚の愚

【そして再開すればまた同じ調子】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:48:21.92 ID:ubsz6IAO
>>529

いらない、だから清巌も食べるなよ?

【とりあえずこの状況で泥酔されたら堪らないと思ったのだろう】
【慌てたようにそんな風に付け加えると、抱き寄せられて身体が密着し】
【服越しに相手の体温や感触や、そういった細かなものを感じ取る】

さっき何度もあかんって言っただろ?
だからダメ、可愛くないけど我慢してくれないと嫌なんだと――っ!

【そこで、尋ねられた言葉】
【脳髄を直に揺さぶるような声に、精神的な沸点がMAXに達したらしく】
【真っ赤になりながら「不満、なんか、じゃ……」とかぶつぶつ言ってたりする】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:49:21.97 ID:1lvENdg0
>>535

うにゅ、……うにゅ、分かったのよ、なの!

【分かったらしい】
【にっこり笑って、こくこく頷いて】

うにぅ、汐、よろしくね、なのよ!

【にこーっ】

……?を食べたのよ、なのよ!?

【それからびっくり】
【がーんってなってるの。何故か】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:51:37.71 ID:o750v1Eo
>>536

いや……はい、ゴメンなさい
【怪我云々の性もあってか素直】

あーナルホドな、その容姿だったら納得だそういうのはアンタ達はダメだもんな
【男の容姿を適当に見て聖職者だと思ったようだ】

じゃあさ、じゃあさ
【捲し立てるように話す】
いくら神父でも女の知り合いの1人や2人いるだろ?
【少年の手には紙袋、中身は……】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:52:24.52 ID:gFECkRUo
【街中】

ククッ、いい月じゃねぇか

【薄黄色のひし形が沢山描かれた濃い赤のYシャツ、チェーンのついた青いGパンという格好の青年が──】
【空中を”歩いている”】
【しかも「逆さ」で】
【逆さになれば重力に従い、髪は地面の方向を向くはずだが、それすら整っている】
【まるで青年の部分だけ重力が反対になっているかのように】

【楽しそうな笑みを浮かべて、”足元にある月”を眺めている】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:53:29.78 ID:bgShXMSO
>>538
違うよ
取り込んだだけだよ
【ファラエナの頭を撫でながら】
【え?】

【汐の背中から虹色の翼が生える】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:53:36.82 ID:Lsp7x6DO
>>532

恋人も愛人もいねぇ、ていうか頼んでそんな事されても嬉しくねぇ
もうゾンビじゃなくていい、甘噛みしろ、ていうかさせろ
【したいのかよ】

…そうだな、俺もりんごは好きだ
【ふ、と薄く笑って】

「そのそっくりさん三人を集めればちょっとした完全犯罪ができそうですよね」
「口裏合わせれば、アリバイなんてなんのその…」
【凄い事考えやがるメイドだ】

…マスコミかお前は…別に、大した関係じゃねーよ
【前を向いてはぐらかす】
…ていうか、え?何?お前らあいつの妹?マジで?
【と思ったらまたレミカに顔を向けて】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:54:17.69 ID:juThXJQ0
>>528
一体何に酔っているのか見当もつかないが、これでようやく一対一だ。
【狼の対処を終え、体制を整える】

操れるものは獣だけではなかったようだな…
炎に対して中途半端な風を使えば、炎は揺らいで忽ち周りの物を燃やし尽くそうとする。
だが!

飛刃――白亜!
【剣を体の左側に下げて構え直し、右腕のみで左下から右上にかけて一閃】
【すると刀身から真っ白い斬撃が炎へと鋭く放たれた】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:54:32.02 ID:CEzw49co
>>520

はッ─────…

【体はズタボロ、血液は垂れ流していた、そんなリロードが未だ、はっきりと意識を保っていたのは───】
【目の前の男が、膝を付きながら、こちらを見ていたからだ────────】

上等だ……上等です…。

【歓喜の輝き───《棒》を放ったソレは────】
【もはや、意地の張り合いでしか無かった、リロードの戦闘において、最大限の動力源であり─────】

──────よッッ!!!!!!

【懇親の力で立ち上がろうとしながら───剣を勢い良く振り上げ───《棒》を迎撃した】
【《棒》と《剣》両者は爆発し───威力だけなら相殺しあえるだろう、至近距離にいたリロードは爆風に煽られ】
【先程よりは幾分ましだが、再び壁に激突──立ち上がろうとしていた反動で、斜め上、即ち、勢い良く立ち上がりながら壁に激突した形になっただろうか】

ベッ……糞、目の前グルグル回ってるけど………丁度────いい…。

【カンッ─────から、からからからから…真っ二つにへし折れた刃が、宙を舞、地に落ちた】

お陰さまで立ち上がれましたよ……………。

【ゆらっと、真っ二つに折れた剣を突き付け───ぶん、と上に向けて軽く振った】
【何が言いたいかと言うと、私も立ったんだから──お前も座ってないで立てよっと言いたいらしい、伝わるか微妙だけど】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:54:43.85 ID:8spDtUAO
>>519
………きっと、大丈夫なの。
勇気を出して頼めば、きっと。
ん。だから、次のお見舞いの時に――ね?
満足するまで、フタバに、撫でてもらうと良いのよ。

【其の言葉は何処か確信めいたもので】
【初めてサラはにっこりと笑いながら、彼女を安心させるようにそう言うと】
【幼い笑顔を浮かべる昴を、微笑ましげに見詰める】

大丈夫、なのよ………たぶん時間はある、から。
…また今度、スバルの体調が良くなったら、ね。
その時は必ず連れてくるから――絶対。

【うん、と一度頷き。やや不安な要素が残るものの】
【力強く、宣言してみせた】

【――それから】

じゃあ…私はそろそろ帰るの、よ。
おやすみスバル………またね。

【別れの言葉をひとこと、簡潔に残すと】
【昴の額に手を乗せようとして。滑らせつつ、視界をゆっくり覆っていこうとする】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 00:55:12.81 ID:1lvENdg0
>>541

えっ……、……、……。
じゃ、じゃあ、?を取り込んだのよ、なのよ!?

【どうして いいなおしたの でしょうか?】

……にゃっ、……、……、汐は鳥さんでもあったのよ?

【※わけがわからなくなってきたお子様】

【今更だが、髪は結構さらさらしてて、撫で心地は良かったり】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:55:27.51 ID:CKknY2so
>>537

ん〜、でも・・味はええねんけどな〜
…こないだ水月ちゃんにあげたら大変な事になったけど

【……と、ツァーリは知らない筈(?)の名前が出て来ました】

あかん言われても…大好きやねん
こうしてギューってしたいし自慢もしたいねん。

【囁いた本人は、何とも無さそうに体を揺さぶっている】
【…が、真っ赤なツァーリに気づいたのか】

……どないしたん?

【意地悪く、尋ねたり】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 00:57:44.33 ID:18Lj6m6o
>>540

……、この様子では、オイルの、補充をしなくては、なりませんわ、ね。。

【そんなことを呟きながら、一人の少女が歩いてくる】
【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女だ】
【第2ボタンまで開けている白いブラウスの上から、襟元に白い線の入っている紺色のベストを着用し】
【スタンダードなこげ茶色のハーフパンツと紺のハイソックス、それに黒いショートブーツを履いている】
【そして右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】

【最も彼女の服装は先ほどの試合で紅い油塗れになっている】
【彼女の試合の様子を見ていた彼ならば、紅く染まった彼女の服装の理由も分かることだろう】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 00:58:13.32 ID:TKNra4Io
>>539
その通り時代にそぐわぬ思考を押しつけ咎め立てをする事は無いが己から為す事も無い
聖書は神では無いが神の言葉は我等の絶対、ならば我等は聖書より神の言葉を見出して従う

【実際に、この口ぶりと服装から、聖職者で有る事はほぼ間違いないだろう】
【十字架の類は下げて居ないが、背の十字の比率は教会の其れだ】

……………

……その問いの真意は私には未だに理解が出来ぬが答えよう
世界の人口の二分の位置は女性でありならば私の知り合いに女性が居る事は至って当然の事
職務の関係上同僚には男性が多いがしかし女性とて居ない事は無い

【細まったままの目が、一度紙袋に向けられ】
【結局其処には留まらず、相手の顔へ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:00:07.06 ID:bgShXMSO
>>546
そうよ!取り込んだのよ
【両手を広げながら】

鳥じゃないわ!謎の生命体よ
【翼をばさばさしながら】


『…』
【空気になっていたケンタウロスがファラエナに近づく】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:00:15.58 ID:H022qcko
>>543

―――!?

【しゅぼ、という僅かな音と共に】
【焔が二つに分かたれ、掻き消える】

――今のは何だ? 何故焔が消えた。
あまりにも鋭い斬撃に、真空が発生して引き込まれたか、マジックキャンセルが付加されているのか……

ふむ、分からない、分からないが素晴らしい。君の可能性は圧倒的だ……!

【感心したように目を見開いている――隙だらけ、といえば隙だらけだ】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:01:17.38 ID:ubsz6IAO
>>547

【知らない名前に、一気に心拍数が跳ね上がる。別に、気にする必要もないのに】
【自分にだって異性の友達はいる。というか、異性の友達の方が多いだろう】
【だから彼に友達が居たって構わないし、何一つもおかしくはない】

(あれ……、変だな)
(……また、何か、もやもやする)

【密着する体温は熱いくらいなのに、胸の奥がなんだかスースーする】
【囁かれても、揺らされても、電池が切れたみたいに無反応だったが】

……、……、……清巌
その、水月って……どんな子なんだ?

【極力、声の震えを抑えながら――尋ね返して】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:01:44.91 ID:Lcy4fI6o
>>544

【現在の森島―――――立ち上がるのに支障が出るような状態ではない】
【ダメージとしては足に何本か針が刺さったのみ、後は疲労だけだ】

―――――――――――――――……

【無言。】

【緩慢な動作で立ち上がると、ファイティングポーズを取って】

―――――――――――――――……

【顎でリロードの剣を示してクイクイ、どうやら其れを手放せと言いたいらしい】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:01:47.24 ID:gFECkRUo
>>548

よぉ。善戦だったなぺったん

【「空中に」『逆さのまま』”座り込み”】
【少女の方を向かずに、声をかけた】
【未だに呼び方が変わっていない】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:01:57.70 ID:1lvENdg0
>>550

……?を取り込むと、いいことがあるのよ、なのよ?

【そんな疑問】
【目ぐるぐる回しかけながらも、一生懸命考えてるご様子】

えっと……、
汐は、猫さんで、人で、謎の生命体……、謎の生命体には、鳥さんも含むのよね、なのよ?

【再確認】

…………、……文字譜面はね、取りこぼしが多いのよ?

【ケンタウロスを見て、一言】
【※カオスのせいで可笑しくなってます】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:03:31.35 ID:o750v1Eo
>>549

おおう……ムズカシイ事言うのなやっぱ
【聖職者=頭でっかちというステレオタイプ】

おお!やっぱいるのか
【目を爛々と輝かせ】

この袋の中にさ、女物の服が入ってるんだけど
オレの友達……いや友達はいなかった
【声のトーンを少し落とし】

そう知り合い!知り合いにこういうモノ着るようなヤツがいなくてさ
アンタにやるから女友達にでもプレゼントしてやれよ
【ん、と手の紙袋を突き出し】

というか貰ってください神父さま
(こう言えば聖職者なら貰ってくれんだろ……)
【嫌な思考回路だった】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:03:41.00 ID:18Lj6m6o
>>554

……だから、ぺったんと呼ぶのは。。

【かけられた言葉に、やや苛立ちを含めた声で返事をし】


。。ふぇ?

【その声が上空からかけられたものだと気付きびっくり1回】

、、、ふぇ!?

【更に、声をかけた相手が上空に逆さのまま座りこんでいることに気付きびっくり2回】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:04:15.53 ID:KImCOg6o
>>542

……寂しい人生ですね。でもお断りします。
……“貴方の妹さん”にでも、頼んでみては如何です?
【うっすらと笑みを浮かべて拒否】

「おねーちゃんもね、りんごだいすきなのよ!」
「りんごあめばっかりたべてるの!そんなはなしをきいた!」
【絶賛林檎飴生活中の姉だったり】
【テンション高めで御送りしております】

……大した関係でもない人を妹と呼びますか?
……マスコミでは有りませんが、余り余裕も無い現状なんです。
【視線を逸らす事無く、何でも無い様にさらりと言ってのけ】

……妹という事になってます。それが、何か?
【巳異の二度見に首を傾げ】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:04:23.28 ID:gc.Wlc2o
【大会会場・休憩所とか待合室的な場所】

――ふう……流石は大会医療班……
何だかんだですぐに痛みが消えた……

【ワイシャツの上に漆黒のスーツを纏い、紺色のネクタイを締め、両手には白い手袋を着けた、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡を掛けた身長150cm弱程度の「少女」が、椅子に座って一息つく】
【首には「白銀色に輝く金属の指輪」と「銀色の鈴」を鎖に通した首飾りを下げているのが確認できるだろう】
【また、右手には「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた、抜き身の刀を持っている】

しかし……肉体的にも精神的にも疲れた……
変装なんてするもんじゃないねー……
それに……この服装……いつもより窮屈だし……

【刀を床に落とし、椅子の背にもたれかかりながら、スーツのボタンを外していく】
【なんていうか、すっごくだれている】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:06:28.37 ID:CKknY2so
>>552

【無反応になった彼女に、違和感を覚えたのか】
【一旦止まって…】

ん?水月ちゃん…?

【突然の質問に、ん〜・・・と唸り】

ええ子、やね。
あの子も化狐道場通ってはるんやけど、真面目で真っ直ぐで、すっごいええ子。
…まぁ、歳おんなじ位やから子供扱いしたらあかんのやけど

【クスクスと可笑しそうに言ってから…】

…突然、どないしたん?

【何でそんな事を?と頸を傾げて…】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:06:50.59 ID:gFECkRUo
>>557

んだよ素っ頓狂な声出しやがってうるせぇな

【不機嫌さを隠しもせず、顔に出す】
【その表情のまま、”上に居る少女”の方を向いた】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:07:34.07 ID:10cOKkYo
>>533

え? あァ……そういえば名前をまだ言ってなかったっけなァ
その通り、名前はゲーティア……覚えておく必要も無いけど、な

【名前を認め、青年ゲーティアは口端を僅かに吊り上げ】

刻印か……悪くないなァ。丁度良い、彫っておいてもらおう
但し、刻む名前はまた別物だ。Ars……と、それで彫ってくれ

【Ars(アルス)、とスペルを告げながら刻印の注文を追加する】

【余談だが、彼が『平和な日常』を求めるのであれば、その判断は正しかったかもしれない】
【この青年がどう言った裏を持った人物であるかは未だ知れぬが、】
【どういったものであれ、それはきっと『日常』を脅かすものにしかならない】

【そんなジョシュアの思惑など露知らず、青年の機械技術に関する興味は】
【工程が進むにつれて益々強まっていくようで──】

へェ……先人の研究か……クハハッ、確かに偉大といえば偉大だなァ
魔術だってそうだろう? 昔の魔法陣は、ひょっとしたらもっとバカでかかったかもしれねェが
術式の最適化、構成の効率化あれやこれやと昔のジジババどもが気張ったから今があるンだ

まあ、別に俺はそこに感謝なんてしないがなァ……
あるものは遠慮なく使って、自分が更に高みへと昇華させる。俺はそれが出来れば何でもいいンだ

【──ジョシュアが知れぬことだろうが、青年が他者にここまで饒舌に喋ることは早々無いことである】
【それも全て未知なる技術に触れたことに対する喜び、そして更なる『高み』を見出したことに対する期待故だ】

【と、そこで腕に“神経が通っていく”様を感じる】

……っと……──! これが……神経、か……ッつー……!!

【僅かに顔を歪ませたが、どうやらそれさえも確かな喜びに変わったようで】
【熱い痛みに歯を食いしばりながらも、その顔は確かに笑みを湛えていた】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:08:02.39 ID:CEzw49co
>>553

【────森島が何を言いたいか察し】

……はッ。

【分かった、と微笑んだ次の瞬間──ダンッッ!と前の踏み込んだと思うと────】
【グルンッ!と剣を持ったまま、剣の重みを利用した遠心力で一回転、森島のぶん投げると同時に、その勢いを利用して走り出した】

【ぐるぐるぐるぐる、剣は回りながら森島の方向に向かっていく、届くかどうかはギリギリで勢いは良いとは言えない】
【爆発もしなければ、切れ味も無い、そんな剣の役割は、一瞬でも、相手の気を逸らすためだ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:08:12.47 ID:18Lj6m6o
>>561

あ、あぅ。。も、申し訳ございません、わ

【相手が不機嫌な様子を察知し、反射的に謝り】

……、やっぱり、あの会場にいらしたのですね

【少女もどこか、不機嫌そうな表情をして相手を見上げる】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:08:38.33 ID:juThXJQ0
>>551
おそらく前者が正解だ。マジックキャンセルなんてものは持ち合わせていないんでな。
【訊かれたわけではないが回答を言う】

感心しているところ悪いが、そろそろ決着をつけさせて貰おうか…
【振り上げた剣を振り下ろす】
【再び斬撃が発生し真っ直ぐに>>551へと放たれる】
【と、同時に剣を構えて駆け出す】
【斬撃をかわしたところを斬るつもりなのだろう】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 01:09:49.01 ID:f192R.Mo
>>559
お疲れ様―――。

【ふと、声が掛かる――】
【透き通るような声が―――】

【そして、待合室へとやって来たのは黒髪の「少年」―――】
【白いワイシャツに黒のジャケットを羽織り、しっかりと――赤のネクタイを締めている】

【その両目は、この世のモノとは思えないほどに美しい赤紫色をしていた―――】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:09:50.57 ID:bgShXMSO
>>555
特に意味はないよ!!
【ババーン!!!】

鳥は含まれないわよ
謎の生命体は謎だから謎の生命体なのよ!
【ビシーンとポーズをとる】

『?』
【ケンタウロスは首を傾げ】
【ボオンと音を立て将棋の桂馬の駒になる】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:10:29.73 ID:gFECkRUo
>>564

ああ。大会だっつうからどんなもんかと行ってみたら、実際には仮面舞踏会だったぜ

【と、少女のことを見下すように(実際には見上げているのだが)言った】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:10:32.89 ID:TKNra4Io
>>556
ところがそうでもないよくよく耳を澄ませて聞いて見るが良い
私の言葉は只単純に長く連なっているばかり単語一つ一つに分解すれば難易度は低い
只連ね只伸ばしその結果相手が理解する事を自ら放棄するそう仕向けているだけの事だ
ならば私の言葉を理解するには耳に入れて理解すべき音は数分の一
本質は何処に有るのかを探り其れをとらえれば良いそれだけの事だ

一言で言うのなら。私の言葉など真面目に聞いていては人生の無駄だと言う事だよ

【余計に文章を長くした後で】

……交友関係とは或る一定以上の生活水準の者同士で築かれる事が多い
ならば此処で問う私の生活において衣服に困窮する事体が有る様に見えるか?
私の友人は大体は私と同程度の生活を送っているならば衣服に困る事は無い

衣服を欲しがる者など、貧民街を歩けば幾らでも居よう
古着屋に売れば一食か二食には成る
富者に物をくれてやるなど、最も無駄な使い道だ

【遠まわしにしているつもりで断る】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:11:56.67 ID:18Lj6m6o
>>568

今日の趣旨は、半分ほどはそのようなもの、でしたからね。

本来の大会であれば、あのように服装を変えることなく参加できるらしいのですが。。

【※お洋服真っ赤。血を浴びたように真っ赤】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:12:28.55 ID:1lvENdg0
>>567

……ないのよ、なのよ!?

【がーん】
【お子様がカオスに負けている、だと……】

えっと、えと……。
……じゃ、じゃあ、汐は飛べるの、なのよ?

【何がじゃあ、なんでしょう】
【言葉が崩壊してきたよ!】

……だってね、いきなりハートマークとか馬とかね、来てもね、一瞬ビビるのよ、なのよ?
…………!?

【何か言ってから、その様子にまたびっくり】
【青色の目、めっちゃまん丸にしてるの】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:13:12.17 ID:ubsz6IAO
>>560

ぁ……

【純粋な好印象の言葉が、こんなにも毒々しく聞こえるのは何故だろう】
【呼吸の仕方を忘れたように覚束ないそれは酸欠にでもなったかのようで】
【知らない、まだ会った事もない“水月”という少女――良い人なのだろう】
【良い人に決まってる、筈なのに……】

……、……、……なんでも、ない
その、水月って子に……あの丸薬を、飲ませたの? どうなったんだ?

【感情を隠し、塗り潰して――尋ね】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:13:11.75 ID:Lsp7x6DO
>>558

…知ってんよ、俺の人生が寂しいなんて事は
…なんであいつに頼まないといけねぇんだよ
【照れ臭いようです】

…あぁ、あいつまだ林檎飴ばっかり食ってんの
…もし会ったら言っとけ。たまには家に来い、美味いもん食わせてやるって
「99.99%の確率で豆腐料理ですけどね」
【とかなんとかやってるうちに自販機に到着】

…余り余裕が無い、ね
なんだか大変そうだな、あいつ
【自販機に小銭を投入しながら続ける】

…『という事になってる』…か…そりゃそうだよな
…あいつ…いつだったか妹の事で物凄く悩んでたしな…
【遠い目をしながら呟いて、小銭を入れる手を止める】
【表記は700となっているのでボタンさえ押せばジュースが出て来るが…】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:13:45.31 ID:Lcy4fI6o
>>563

―――――――――――――…お見通しです

【もう何か色々な経験から、何か仕掛けてくるとは感じていたのか】
【大して驚く事も無く剣を認識、届きそうにも無いが一応はバックステップしつつ】

――――――――――――…っ!!

【両手で股の針を引き抜き、其れを構えつつ停止】
【リロードの来襲に向かいつつ―――“武器”を熱し始める】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:15:06.23 ID:o750v1Eo
>>569

……聖職者がそういう事を言うのはどうかと思うぞ
【胡散臭そうにジト目で見つめ】

むう、無理か……
じゃあ素直に諦めるかね違うヤツにでもやることにするわ
【残念そうにため息をつき、紙袋を戻す】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:15:55.76 ID:gFECkRUo
>>570

参加する連中の気が知れねぇな
よっと

【少女から数歩離れてから、縦に半回転して、すとん、と地面に着地した】

流石にちぃっとばかし肩がこるなぁ

【疲れた表情でぐるんと首を回し、軽く肩を叩いている】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:16:07.17 ID:gc.Wlc2o
>>566
【――スーツのボタンを全て外し終わったその瞬間、声はかかった】

――――!!

【声に気づけば、慌てて眼鏡を外して懐にしまい、サングラスを胸ポケットから出して装着】
【この間、実に1秒かかったかどうかという早技であった――】

…………

ど、どうも……

【そして、ゆっくりとその「少年」に顔を向け、平静を装って返事をした】

【無論、実際は心臓バクバクである】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:17:07.95 ID:18Lj6m6o
>>576

……。それ、私のこと馬鹿にしていらっしゃるのです?

【じとー、と相手を見る少女】

。。疲れるのです、か?

【そして、肩が凝るとの相手の言葉にきょとんと首を傾げ】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:17:28.60 ID:H022qcko
>>565
それはまだだ。私は君の可能性を計り終えては居ない――だが、私の命を奪われては可能性を計ることもできない。
難しいところだな。

≪否定の――Wall of Denial――壁≫

【再び詠唱。今度は即時に発動し】
【瞬間、男の前方に魔翌力障壁が生成される――魔術に造詣が深いのならば、その強固さが窺い知れると同時に】
【ここまで短い詠唱で、これだけの強度の壁を生成するのが難しいことも分かる】
【もしかすると、そこから何らかの制約を設けているのかもしれない、というところまでたどり着くだろう】
【しかし全ては憶測。単に男の力量が凄まじい、というだけのことかもしれない】

【斬撃は壁が防ぐ。いまだに障壁は健在であり、通り抜けることは難しい】
【男は目を瞑り、魔翌力を集中しているようだ】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:18:08.34 ID:bgShXMSO
>>571
そう意味はないのよ
不思議の国のアリスがシロウサギを追い掛ける事と同じくらい意味はないのよ
【まだシロサバトレベルだ…コレがサバトレベルなら……】

飛べるよ
【翼をはためかせながら空を飛んでみる】

あ…桂馬たん回収!
【桂馬を回収しようとする】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:18:16.73 ID:CKknY2so
>>572

ああ、それがね

【彼は、そんな事にも気づけないで…語る】
【森で説教された際、逃げる為に飲ませた事…それが大失敗の原因になった事】
【何故か精神退行して手を焼かされた事。結局、負んぶしてこの宿舎まで走らされた事】
【寝付くまで傍に居た事・・…一緒に寝た事は流石に言わず】

……まぁ、色々大変やったよ

【そんな事を…楽しげに語って】


/そろそろ寝ないとやべぇの^p^
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:18:59.72 ID:gFECkRUo
>>578

馬鹿にしてるんじゃねぇ。けなしてるんだ

【※一緒です】

ん、あぁ……

【珍しく、歯切れの悪い返事をした】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:19:53.75 ID:18Lj6m6o
>>582

い、一緒じゃないですかぁ!

【ちょっと涙目になり、思わず抗議の声をあげる少女】

……?

【相手が歯切れの悪い返事をするのを聞き、頭に「?」を浮かべる】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 01:20:11.54 ID:f192R.Mo
>>577
―――?

(何をしているんだ……、シズク…?)
(私が誰か……解らないワケじゃ…ない、よな?)

えーと……怪我は…医療班に見てもらったから大丈夫か。

【ゆっくりと―――その少女の隣へと歩み、腰掛ける】
【僅かに、怪訝な顔をその少女へと向けたが……?】

それにしても、今日は愕いたよ……
―――何でまた、急に参加を決めたんだい?
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:21:00.45 ID:1lvENdg0
>>580

……じゃあなんで、やったのよ、なのよ?
でもね、あれはね、退屈だったから、なのよ?

【そんな疑問】
【なにそれこわい。お子様過負荷で倒れるんじゃないかしら……それは無いか】

うにゅ……、いいな、なのよ?
私もね、翼があったらいいなぁ、ってね、たまに思うの、なの。
お友達はね、空をね、歩けるのよ、なのよ……

【ちょっぴりしょんぼり】
【羨ましいらしいです】

……?

【それをじっとみてるよ!】
【妨害しないよ!】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:22:05.35 ID:TKNra4Io
>>575
勘違いしているかも知れないがな、聖職者はそれ自身には価値が然程無い
精々が一個の人格が持つ価値、それだけだ
同じ事を同じ口から言うにしても後ろに司教の肩書きが有るか無いかだけで勝手に聞き手が取り方を変える
だが私のこれまでの言葉において真に聞くべき価値の有る言葉がどれだけ有った?
私が此処までに話した内容を端的に説明しよう

・聖書はとりあえず臨機応変に解釈しとけ、どっかは正しくてどっかはおかしいんだ
・判断基準?自分で考えろ
・金持ちに何かくれてやるより貧乏人にくれてやって金の周りを良くしろ

と、たったこれだけだ

【ジト目に対して向けられるのは、やっぱり細く絞られたままの目】

そうするが良い、第一丈の問題が有る
受け取った所でサイズが合わねば無意味だろう

………所で、だ。そろそろ私の話題に入らせてもらおう
お前は新聞を読む人間か?そして読んだ記事を覚えている人間か?
私の所属と近頃の世の動き、何に付いて言っているかは予想が付くだろう
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:22:23.39 ID:gFECkRUo
>>583

うるっせぇなぁ……

【ぼそりと呟いて、腕を回しながら少女に背を向けて歩き出した】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:23:21.00 ID:KImCOg6o
>>573

……何故初対面でそっくりさんの私に頼めて、妹さんに頼めないのです?
【口だけの笑みを浮かべながら、首を傾げ】

……寧ろ今何処にいるかを知りたかったのですが――――
……その口振りでは、貴方も居場所までは知らないようですね。
【残念です、と首を横に振り、溜息】
【もしも会えたら伝えておきます、と言いつつ、自販機の前で立ち止まり】

「あのね、おねーちゃんのしりあいのひととかに、てつだってもらってるの!」
……余裕がない理由は、二つあるんです。
【投入される小銭をじぃ、と見詰めつつ、レミカが含みを持たせ】
【レミアは今にもボタンを押したそうに身体をそわそわさせ】

……妹の事で、ですか……まぁ、そうですね。
……おねーちゃんの妹は、“確かに死んでいる筈ですから”。
「げーむけん、ごじゅーれんだー!」
【つ、と自販機から視線を逸らし、地面へと視線を向けるレミカ】
【対しレミアは我慢もそこそこに、光っている林檎ジュースのボタンを押す、押す、押す】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:23:54.35 ID:CEzw49co
>>574

…………偉そうな事を言っておきながら、自分だって、武器を───。
用意、しているじゃ、ありません、かッッ!!

【お前に文句言う権利は無い】
【走る、走る、突っ込む、止まったら────そのまま反動でぶっ倒れるからだ】

ぶッッッ[ピーーー]!

【血走った目で、試合では言っていいのか悪いのか、グレーゾーンな事を叫びながら】
【──────────────────特攻する、ていうかソレしか無い】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:24:13.77 ID:18Lj6m6o
>>587

……。。

【なんかむ〜っとした表情を浮かべて歩きだす相手を見ていた、が】

……、ちょ、ちょっとお待ちください。。

【思うところでもあったのだろう】
【とてとてと相手の後を、やや小走りで追い始めた】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:24:54.27 ID:ubsz6IAO
>>581

【楽しそうなら、良かったじゃないか】
【ほら、その子は悪い子ではない。純粋な友達に決まってる、その筈だ】
【でも――なら、どうしてこの胸はこんなにも痛みを訴えるのか】
【締め付ける痛みが、分からない。だって、こんなの、おかしいじゃないか】
【殺し損ねたから、彼はまだ自分だけのものじゃない――そんなの、分かってる】

【なのに――どうして】
【どうしてその優しい声が、拷問のように感じられるのだろうか】

……、……、……、……ごめん、清巌
そろそろ、……帰る

【辛うじて零せたのは――それだけで】

/把握なの
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:25:43.04 ID:bgShXMSO
>>585
意味はないけどやってみないとわからない事だってあるのよ
意味はないけどやらないより意味はないと思うけどやってみたら何か見つかるかもしれない空気よ
【クルクル回りながら】

なら空飛んでみる
【おや?シロサバトの右腕からさっきの?が指輪になってでてきたよ】

コレつけてみて
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:25:55.70 ID:gFECkRUo
>>590

んだよ。特に用はねぇだろうが

【振り向いたりはせず、歩きながら返事だけする】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:27:37.40 ID:8QgZkM6o
>>562
Ars……ですか。はい、大丈夫です……。
えと、ですね……。分かりにくい位置の方がいいですか……?
腕のどの辺に在ると宜しいか言っていただければ、その通りにできますよ……?

【頭のうさ耳リボンをゆんっ!揺らしながら、軽く首を傾げて訊ねる】
【「アルス・ゲーティア」。其の名前を、だが次は気に留めることはなく】
【床屋でカット方法を聞くような自然な声色で言葉を紡いだ】

そうですね……魔術師って、本当に自分勝手な職業だと思うんです。
研究熱心な魔術師さんは……自分の工房で「領域」を作ったり、弟子も取らず研究成果を秘匿し続けたり……。
そんな閉ざされた世界の中で一人ぼっち、在る時間を只研究分野を「至らせる」為だけに積み上げ続ける――。

その為なら手段も選ばないって人も、少なくないですしね……。

【ジョシュアは、魔術師……よく在る護身のために体得するようなものではなく】
【「魔道」を進み、知識を深めるという典型的な<魔術師>感を少し寂しそうに語っていく】

今ある汎用魔術には、そういう方々の研究成果……「至らなかった」人たちの魂の上に成り立っている部分も多いですね……。
こうして段々と積み重ねていきましたら……いつか魔術は「神秘」に辿り着けるのでしょうか……。

【そこまで語ると「ん……。」と小さく息を吐き言葉を止め】

――ゲーティアさん……動かしてみて下さい。
まだ動きは鈍いと思いますけど……施術は無事に完了しました……。

最初は魔翌力に命令を載せて「こう動け」って……してみて下さい……。
多分……ゲーティアさん程の術師さんなら……一週間もしないうちに自然と動かせるようになると思いますが……
初めはそうして……ゆっくりと感覚に慣れていっていただければ……その、幸いです……。

【微笑みながらそう告げ、魔銃を黒色の魔翌力に分解し霧散させる】
【ゲーティアの腕に張り付いた義手――。肩部に癒着する黒色の薄い輪を起点として、恐らくは元のゲーティアの腕よりも一回り大きい】
【其の表面はツルツルとした滑らかな漆黒の装甲に覆われており、先端五指は球体関節で繋がっている】
【ジョシュアの言葉通り、意志を込めて義手へ魔翌力を通すことで義手は動き始めるだろう】
【だが、神経を伝う電気信号ではなく「動け」といちいち意志を込めて作動させる形式――完全に術式が定着するまではかなりタイムラグが有り違和感を感じるかもしれない】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:27:41.51 ID:juThXJQ0
>>579
防がれた…だと!?
【斬撃が潰されたことにより予定が狂い、足を止める】
【直ぐに魔翌力障壁が生成されていることを把握する】
【が、白亜を受け止められた今、男にはそれを打ち破る手段は全くなく、次の手が無くなってしまった】

流石無差別に勝負を挑んでいるだけあって、相当な実力者のようだな…
これを破ることはできないだろう。だが、解除された瞬間を突けば――或いは勝機があるかもしれない。
【顔の横で刃を上へ向けて突きの構えを取る】
【体制は低く沈み、突進力を上げようとしているのだろう】
【魔翌力の壁が解除される、その瞬間を、虎視眈眈と狙っている】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:27:49.22 ID:1lvENdg0
>>592

……、……やらないよりやって後悔する方がいいってこと、なのよ?

【お目目ぐるぐる】
【ふぁらえなは こんらんしている!】

……うにゅ、飛べるの、なのよ?

【きらっと瞳を輝かせ】
【ほんの少し遠慮がちに、その指輪を受け取ろうとするだろう】
【※好奇心やらに負けた】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:28:05.54 ID:18Lj6m6o
>>593

【その返事を聞き、少女の不快指数がまたちょっと上がるも我慢し】

ほ、本来でしたら貴方なんかにはお聞きしたくもないのですけれど、、

【※悪気があって言っているわけではない】

あ、あの。。私の、戦い方、、見て、どう思いました、か?

【どうやら少女は、戦闘においての改善点を相手に求めているようだ】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:28:12.45 ID:gc.Wlc2o
>>584

……………………

【なんでよりによってこのタイミングで珠音が――!!】
【もしやバレてる?あれ、バレちゃってるんじゃないのコレ?】
【いや……そんなはずは……私の変装は完璧……】
【っていうか、バレたら恥ずかしさで死ぬ、死ねる、軽く死ねちゃう】
【そう、だから私はバレる訳にはいかない……】
【それにしても、珠音、なんであなたまでそんな格好してるの!?】
【流石の私も「ハハハー!!」で済ませられることと済ませられないことが……!!】

――その……あの……

【座られても、声を掛けられても、視線を合わせようとしない!!】

私は……「水銀 零」……という者で……
誰かと……間違えて……ない……かな……?

【しどろもどろだが、声は完全に「彼女」のものだし、口調すら既に「素」に戻りかけてる】
【しかし、それでも何やら正体を隠し通そうとしているようだ】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 01:32:35.06 ID:f192R.Mo
>>598
―――えっ…?

(アレ……、やっぱりシズク…私が誰か判ってない?)
(うぅ……なんだかショックだなぁ……)
(シズクなら……この姿でもわかってくれると思っていたのに……)

―――いや、その…シズク……私だよ?

――水銀 珠音。

今は男装しているけれど……紛れもない、私だよ……

【珠音と名乗る少年は、俯いて言葉に紡ぐ―――】
【それは、あまりにも酷く落ち込んだ様子で―――】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:32:37.75 ID:o750v1Eo
>>586

ゴメンボクゼンゼンワカラナイヤ
とまあ冗談、どっちにしたってオレにとっちゃあ世界なんてのは消費財だよ
聖書とか、基準とか、貧乏とか、全部どうでもいい
【吐き捨てるように言い】

アンタの話題?いいよなんかオレばっか話してるような感じだしな
【基本フレンドリー】

新聞?記事?所属?世の動き?
【首を傾げ】

ああ、件のシスターが死んだ話か知ってるよ
【それだけのピースを与えられれば答えを導くのは簡単だ】
【元がそれなりに頭の回転が早いというのもあるが】

よくよく考えるとオレはあの時シスターにちゃんと礼を言ってないんだよな
まあ時既に遅しってヤツか……はぁ……
【少なからず後悔はしているらしかった】

で、なんでアンタがそんな事を?
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:33:04.00 ID:bgShXMSO
>>596
きっとそうよ!
【ビシッとポーズを決め】

それで指輪をつけてみて空を跳ぶイメージをしてみて
【指輪をつけたなら、空を跳ぶイメージをするっ?の形が翼の形になり、ファラエナの体がふわりと浮かぶだろう】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:35:22.21 ID:1lvENdg0
>>601

……何となく、分かったのよ!

【分かっちゃった】
【こくこく頷いてから】

……えーと、えっと

【指輪を、どの指につけるかをしばらく悩んで】
【結果、右手の人差し指に決定。左手の人差し指には既に指輪がある……ッ!】
【少々恐々と指輪を嵌めたあと、すっと目を閉じて】

んーと……、空を飛ぶイメージ、なのよ、……んと

【そんなことを呟きながら数秒】
【やがて、その小さい体はふわりと浮かび上がるのだろう】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:35:43.69 ID:H022qcko
>>595
ふむ――なるほど。
私の否定の壁は、持続時間そのものは凄まじく長い。持続時間そのものは、ね。
ただ、これでは千日手だな。

≪堕落――Corrupt≫
≪堕落――Corrupt≫
≪堕落――Corrupt≫

【何度も何度も繰り返す――男の周囲に渦巻く魔翌力が、カタチを成して行く】
【黒く、鋭く、硬く変化していく】

【その眼に、熱が宿る――】

―――解除するぞ。いち、にの、さんだ。


いち―――にの―――さん―――!

【果たして言葉どおり、魔翌力障壁は解除される――】
【その、瞬間が、まるで永遠のように引き伸ばされて――】
【男の周りに渦巻いた魔翌力が、鋭い奔流のように、疾駆してくるであろう>>595を迎撃せんと槍を成す―――!】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:36:18.16 ID:Lsp7x6DO
>>588

…知り合いだからまた会った時に気まずくなるだろーが
【初対面に言っても気まずくなると思うが】

…知らないな、あいつ決まった家もねぇみてぇだし…
…こんな事なら、無理矢理にでも家に住まわせるべきだったか…
【はぁ、とため息をつきながら頭を掻き】

…そうか、じゃあ二つとも聞かせてくれ
【言って、左手をコーヒーのボタンに伸ばし】

…そうだな、確かにあいつから聞いた、あいつの妹は死んでる
……っ
【レミアに先にボタンを押され動きが止まる】
【りんごジュースがガコンガコンといくつか落ちてきた】
…じゃあ、お前らは一体何なんだ?クローンか?ただのそっくりさんか?それとも、もう二人の妹とかか?
【また小銭を入れながらレミカに顔を向け】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:36:40.87 ID:CKknY2so
>>591

【言葉は届いた筈なのに】
【彼は離そうとしない】

………

【「ツァーリさん」】
【いつもの様な…声】

水月ちゃんと居るのは楽しかった。でもね…
何となく。コレがツァーリさんやったらな〜。ツァーリさんにこんなトコ見られたらな〜って

…何か。ツァーリさんの事を一番に考えてしまってたんよ
病気、なんかな?

【クスリと、可笑しそうに言ってから】
【彼女を解放するだろう】

/う〜、スマナイ。
/寝させていただくんだぜ…オヤスミなっさいorz
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:36:41.71 ID:gFECkRUo
>>597

戦術の組み方が甘ぇ。

【第一声はそれ】

テメェは行動の一つ一つに必ず溜めがいる。だったらその溜めも攻撃中に行うべきだ

それから、明らかに近距離戦闘型の相手に、わざわざ溜めてまで動きのすっとろい蝶に変えた挙句、もう片方は牽制でも時間稼ぎでもなく近距離の武器に変えるってのは理にかなわねぇ

ただのマヌケだ

【続けて、すらすらと考察を述べていく】
【相変わらず歩きながらだ】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:37:21.33 ID:bgShXMSO
>>602
うん!最初はそんな感じよ!後は空飛ぶ練習をしてみるのよ
【ふわふわ飛びながら】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:38:00.49 ID:Lcy4fI6o
>>589

【リロードの襲来に対し、森島の一手目】

(―――――――――――――目潰しッ!)

【数メートル先、自らがうずくまっていた場所―――――“血溜まり”が出来ている】
【足に針が刺さった状態であったのだ、別段不思議な事でも無い】

【“森島は、熱した針を其れに投げる”】
【能力によって相当な高温となった針―――血溜まりの水分と反応】
【白い霧のような物が、二人の直線上に展開】
【体積こそ大きくは無いが、直線的に走って来る彼の目潰しには十分か】

【長々と描写こそしたが、森島のこの動作にかかる時間は数秒ほど】
【故に、第二手目――――――――――】

――――――――――――倒れろリロードッ!!!

【右手で、次はリロードに向けて熱した針を投げる】
【狙いは定まってはいない…が、霧によって軌道は分かりにくいだろう】

【一連の動作を終了後、森島はファイティングポーズを取って待機する】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:39:28.04 ID:gc.Wlc2o
>>599

【今、何と言った……!?】


          【――『シズク』……】


   【だと……!?】


――ぐふっ……!!!


【完全に看破されていた――】

【彼女――シズク――の心の牙城は早くも陥落……】

【――力なく、パタリと、珠音の膝へ倒れこんだ】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:39:32.34 ID:18Lj6m6o
>>606

【とことこと相手の後をついていきながら、考察を真剣な表情で聞く少女】

……、攻撃中に、溜め、ですか。。

(矢張り、テンカラット・アクセサリーからの変化は≪クランベリー≫よりも≪ルージュ≫の方がいいですわ、ね)

【火球から変化させるのは、蝶より鳥の方が適しているのかもしれない】
【そんなことを思いながら、とことこ歩いている】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:39:57.41 ID:1lvENdg0
>>607

……う、うにゅ、うにぅ

【変な鳴き方しながら、薄らと目開けて】
【自分が宙に居る事を確認、目をまん丸にしつつも、嬉しそうな表情になって】

空飛ぶ練習って、こう言うのを何度もやってればいいの、なのよ?

【こういうの=ふわふわ浮いてみたり】
【かくりと首をかしげて、そんな質問】
【何かめっさ嬉しそうなの】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:43:08.74 ID:bgShXMSO
>>611
まずふわふわ浮いてみてちゃんと動けるかどうかしてみたり、空飛ぶ人と一緒に飛んでみたりしたらいいと思うわ
【説明して】

さて…じゃあ私はそろそろ行くよ?
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:43:09.12 ID:gFECkRUo
>>610

テメェは万能型じゃねぇ。根っからの遠距離型だ

そういう能力で必要なのは弾幕を張って相手を近づかせないこと。それができねぇんじゃテメェは明日にでも墓の下だぜ

【引き続き考察を口にする】
【歩いているうちに、公園に到着した】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 01:44:14.18 ID:f192R.Mo
>>609
―――なっ!!?

シズク……っ!!

【力なく倒れるシズクを、しっかりと受け止める―――】
【珠音からすれば、何が何やらわからない状況である―――】


―――大丈夫か、シズク―――!!!?

【彼女は声を掛ける――】

    【珠音にとって状況の確認をしたい所だ―――】

       【それは、お互いの食い違いを修復する意味でも――】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:45:33.38 ID:18Lj6m6o
>>613

相手を近づかせないこと、ですか。。

【こくこくと頷く少女】
【相手のことを「気に喰わない」と思っていながらもこの態度】
【よく分からない少女だ】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:48:03.56 ID:1lvENdg0
>>612

うにゅ……、分かったのよ、なの!

【こくこく頷いて】

……あっ、これね、お礼なのよ!

【相手に言葉に、少し慌てたように声を出して】
【それから、鞄を数秒漁ると】
【可愛らしいプラ容器に入れられたゼリービーンズを取り出して】
【汐へと、差し出すだろう】
【……お礼、らしい】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:48:18.80 ID:gFECkRUo
>>615

そうだ

……ところで

【ここでようやっと立ち止まり、振りかえった】

お前、どうして戦ってる?

【そして短い質問を投げかけた】
【彼にとって、少女は到底戦うタイプの人間には見えないのだ】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:48:30.02 ID:CEzw49co
>>608

【その二手の行動に対して─────────】
【─────────惑わされ無い、避け無い、迷いは0】

くたばれッ……

【正確に言えば、惑わされる余裕も無いし、避ける事も出来ない】
【元々視界はぐらぐらしているし───今、方向転換したらそちらの方向に突進するしかない】
【迷うという事は選択肢が幾つかあるから存在するのであり───────】

森…島ァアアアアアアッッッ!!!

【故に─────リロードの選ぶ事のできた唯一の選択は───】
【投擲された熱せられた針をそのまま体に突刺しながら、懇親の一撃を───大体、森島がいた位置に向けて叩き込むしか無いのだ】
【ブシュッと血液を吹き出しながら、拳が向かう先は、森島が横に動かなければ顔面に向かって飛んでいく】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:48:32.60 ID:KImCOg6o
>>604

……妹であるなら問題ないのでは?
……そも、あの楽天家はそんなの気にしないと思いますが。
【それなりに彼女の性格を把握しているらしく、そんな事を言い】

……もし貴方が見つけたら、そうして下さい。首輪も御願いします。
……が、その前に一度、私たちに明け渡してもらう必要がありますけど。
【明け渡す理由については何も語らず】

……一つは、彼女自身が“己の消滅”を望んでいるという事。
「もーひとつは、おねーちゃんをさがしてるひとのことなんだけど――――」
……“カリナトゥス”という女性も、おねーちゃんを探している可能性がある、という事です。
【二つの理由を、ただ淡々と伝える】

【そして出てきた林檎ジュースの缶を嬉々とした様子でレミアが取り出し】
【ん、と片方をレミカに差し出しつつ】【そういえばまだレミアと名乗ってない、まぁいいか】

「ごそーぞーに、おまかせっ!」
……細かい事は、私達の口からは伝えられません。
【首を横に振り、レミカが答える】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:49:11.10 ID:TKNra4Io
>>600
世界を消費する?それは大層な事だ
だが考えても見るが良い少年それは果たして真実か
世界の消費者たるお前は世界に消費されているのではないか?
いや其れならばまだ良いお前は消費すら出来ず消費すらされていないのかも知れない
お前は世界から隔絶されているが故に世界に対して消費という係わり方しか出来ないのかも知れない
これはお前の事を何も知らぬ私の戯言だがな

そして、この話は全くの無関係。流す

【壁からやっと離れ、かつかつと靴の音を立てて相手に近づいて行く】

何故?私も教会の者だ。外側からの評価は気になる、とこれは表向き
あからさまに怪しいこの発表を民衆はどう思っているか知りたい、これが真

………どう思うそしてどうしたいお前という一個の意志はこの件をどう考えた?


/遅れて申し訳ない、フリーズからの復旧に手間取った
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:49:21.95 ID:gc.Wlc2o
>>614
…………

……………………

――いつから……いつから気づいてたの……?

【倒れこんだまま、顔も上げずに、小さく尋ねかけた】

そうさ……私は……

――『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』……

正真正銘……、珠音――、あなたのお嫁さんのシズクだ……

【続けて、諦めたように、既にばれていた正体を自分の口からも改めて告白した】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:50:56.72 ID:ubsz6IAO
>>605

【呼吸が整わない。胸が、頭が痛い】
【病気――なら、これも病気なのだろうか。薬で止められるのか】

(ぁ……でも、薬は、ダメだ)
(これ以上……失望されたく、ない)

【彼の言葉は夢現に通りすぎる】
【例えば彼の気が別の人に向いたとして。取り戻す自信などない】
【女らしくない、可愛くない、優しくも柔らかくも――自分には何もない】
【子供すら生めない自分が、彼の隣に座ってはいけないのでは?】

 【奇しくもそのタイミングに離れていった腕が――拒絶の答のようだった】

【ゆっくりと立ち上がり、左手で自分の胸を押さえる。分かってただろうに】
【相応しくない。自分みたいな――底辺の存在が、相応しい訳がないんだ】

……、……、……、……うん
病気は、治さなくちゃ……身体に悪い、な

【だから、俺は――――……】


/ん、お休みなさいなの
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:51:08.36 ID:18Lj6m6o
>>617

【相手が立ち止まったのを見て、少女も自然と立ち止まり】
【先ほど試合会場で問いかけ、問われた質問と同じ内容の疑問を投げかけられ】
【彼女は僅かに、驚いた表情を浮かべた】

【そして、話そうか話すまいかをしばし悩み──】

……、強くなるということを、約束した方がいるから、です。

私が強くなければ……その方とは一緒にいることができない、から。。

だから、私は、戦うの、です

【寂しそうに、彼女はそう語った】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:51:27.10 ID:10cOKkYo
>>594

そうだな……手首の内側辺りにも小さく刻んでおけば良い
ド派手に彫るのもいいんだが、別にただの記念だから、な

【青年はそう言って、何処か邪悪ながらも楽しそうな笑みを零した】
【「アルス・ゲーティア」──遠い世界に存在するというある魔術書、その第一章の名前】
【しかし、青年は名乗らなかったが、彼の真名は──「アルス・ソロモニア」という】
【いつか、ジョシュアがそれを知る日が来るのだろうか──?】

……閉ざされた世界、か……
そうだ、魔術なんて好き好んでやるやつは大抵『至るべき所』を見ている
それが何であるかは、所謂人それぞれってやつなんだろうが──

『神の秘密<神秘>』なんて暴こうとするやつは、きっとロクな死に方しないだろうなァ
……なんで『聖術』じゃなくて『魔術』なのか、ってヤツだ……クハハッ

ま、それさえも恐れないから魔術師なんだが……──

【と、そこまで言ったところで、ようやく語りを止めて、義手に意識を向ける】

へェ……こんなにしっくり来るものなのか……
どれ……やってみるか……

……ふうー……────

【青年は想起<イメージ>する。かつてあった右腕の感覚を】
【魔力の流れを神経を重ね合わせ、ゆっくりと流し込んでいき】
【確かに此処に“在る”、その腕に──命ずる──“動け”──】

【すると──】


【──ギチリ】


…………う、


……動いた、のか……動いたンだな……クハッ、クハハハハッ!!

【ぎち、ぎち、とぎこちない動きながらもその五指は動き始めた】
【まるで我が子の誕生にでも立ち会ったかのよう、青年は喜びを露にして】
【人差し指を動かしては中指を起こし、時折拳を握ったりしては開いた】
【それらの動作は全て緩慢ではあるが、確かにそれは腕として機能し始めている】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:51:33.48 ID:bgShXMSO
>>616
うゆ?ありがとう
【ゼリービーンズを受け取り】
【微笑み】

それじゃあファラエナ!またね!
【手を振るとそのまま飛び去っていった】

/乙でしたー
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 01:54:14.03 ID:1lvENdg0
>>625

うにゅ、またね、なのよ!

【手を大きく振って、見送ってから】

……はっ、忘れてたのよ、ごめんなさい、なのよ?

【そんなことを言いつつ、足元に残る数匹の猫さんを発見】
【満足するまで遊んでから】
【危なっかしく空を飛んで帰っていった、とか】

/おつでしたのですー!
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:55:09.43 ID:juThXJQ0
>>603
「いち―――にの―――さん―――!」
【態々言ってくれた掛け声が終わると同時に―――】

ハァァァァァァッ!
【裂帛の気合と共に、右足を一歩踏み出す】
【体重をそこに移動させて破壊力を増幅させた突きを繰り出した】

飛刃―白壊―!
【剣先から一点集中の斬撃が放たれる】
【例えるならば斬撃の弾丸――収束し、破壊力を増したそれはとてつもない威力を誇るだろう】

【しかし、男はわかっていた】
【いとも容易く、斬撃を防がれた時から】
【何度も繰り返し詠唱され、その魔翌力で形作られた槍――】
【短い詠唱で作られた魔翌力壁すらも砕けないのに、これほどまでに重ねられた魔法を自分が破ることはできないと――】
【それでも、全力を賭けて、放った】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:55:39.92 ID:gFECkRUo
>>623

──あっそ

【返ってきた言葉は酷く簡素なものだった】
【だが返答を聞いた瞬間】
【彼は理解出来ないと──いや】
【それを通り越し、”認知出来ていない”】
【そういう瞳をしていた】

【興味が失せたのか、公園の中を歩いていく】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:57:10.66 ID:Lsp7x6DO
>>619

……………
「照れ臭いんだよ言わせんな恥ずかしい、とマスターの心の声を代弁してみました」
【空気を読んでいるのか呼んでいないのか】

…首輪はいらん、俺自身で捕まえとく
…返せよ
【小銭をチャリン、と入れて】

…己の消滅、ね…そりゃ深刻だ
【言いながら、コーヒーのボタンを押そうとして】
……ッ!!
【その名前を聞いた瞬間、狙いがぶれて指がウィンドウに刺さった】
…またあいつか…!!どこまでもムカつく奴だなぁおい…!!
【何回も何回も、ボタンから狙いがそれてウィンドウに指を突き刺して】

「マスター、エイムがぶれています!ここは一旦クールにいきましょう!」
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:57:19.09 ID:18Lj6m6o
>>628

【その簡素な返事にも僅かにムカついた少女ではあったが、不満を零すことはなく】

【また、相手の後をついて行く】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:58:15.37 ID:gFECkRUo
>>630

……いつまでついてくんだよ

もう用は済んだろ

【またすぐに立ち止まった】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:59:14.02 ID:18Lj6m6o
>>631

い、いえ……。後お一つだけ、聞きたいことがあるのです

【相手が立ち止まるのにあわせ、少女もまた立ち止まり】
【じぃと、相手を見た】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 01:59:17.12 ID:f192R.Mo
>>621
えーと……?
いつから……その服装かな?

【きょとんとした表情で訊ねる―――】
【むしろ、「シズクだと解って当然」―――】

    【そんな様子である―――】

一応、今日見た瞬間から………


―――私は水銀 珠音。
―――――私も、キミのお嫁さん……

あはは……、何だかこうやって改めて自己紹介ってのも照れるね。

【彼女は苦笑しながらそう言った―――】
【そしてふと――】

……なんだか、今日のシズクは男の子らしくて格好良かったよ――。
――「男の娘杯」――きっと、それに因んだんだね――。

シズクがもし、男の子だったら……そう、考えてしまって……

ううん、何だか私らしくないのは解ってる……けど、そう感じたんだ―――。

634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 01:59:21.89 ID:Lcy4fI6o
>>618

【ファイティングポーズを取ったまま――――霧のカーテンを抜けたリロードを認識】


【――――――――――――ニヤリ、と笑って右拳を振り被り】


リロードォォォォォォォ―――――――――!!!


【叫びと共に、繰り出されるのは―――――】

………残念でした

【右足。】

【拳よりも確実にリーチの長い足を、腹の辺りに突き出すだけ】
【痛みこそ走るが、この程度なら気を失う等のレベルでは無い】
【リロードがそのまま走って来たならば、自らの勢いが右足を介して跳ね返るだろう】
【リーチ的に言って、彼の拳は顔面を掠める程度となろうか】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 01:59:43.95 ID:o750v1Eo
>>620

アイサー神父戯言は屑籠に
【ヒラリと手を振り】

あー組織ってのは外見気にするもんな
まあオレ個人の意見だけどさ――――
【双眼見開き】

臭い話だよな、というより臭すぎるハッキリ言って異常だよ
捨てられた新聞の記事を見たとき、つっても儀式云々はよくわからねーが
それを見たときはコレは撒き餌じゃねーかって思ったぐらいだ
【感じたままに言う、およそ主観のみの意見】

何を釣るか、あるいは釣る気はないのかもしれないけど
あれほど異常だと感じたのは鏡に写ったオレを見たとき以来だね
――――と、なるとだオレが思うのはただ1つだ、教会は
【息を吸い込み】

教会の内部はどっかしらが腐敗しつつあるんじゃねえか
あるいは教会全てが真っ黒なんじゃねえか、ってことだよ
なあ?教会所属の神父さんよお……
【不機嫌そうな表情で神父を睨む】

/無問題ですよ
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:01:56.96 ID:gFECkRUo
>>632

あん?

【やや不機嫌そうな顔をして振り返る】
【”まだあるのか”】
【そう顔に書いてあった】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:04:13.63 ID:8QgZkM6o
>>624

わぁ……――。

(やった……、本当に僕は……成功させて……)

【ゲーティアが義手を動かす様を見て、ジョシュアはパッと顔を輝かせる】
【他の人に施術する訓練は幾度としてきたが、本番は今までに恋人に施した物のみであった】
【初めてのお客を相手に、術を問題なく成功させた、その事実を噛み締めながら――】

ふぇ……ぇぅ……

【――思わず、目元からポロポロと涙が溢れそうになり】
【気付かれないようにと顔を俯けゴシゴシと目頭を拭う仕草をした】

……けふん。
で、では……その、少し失礼しますね――……?

【息を一つ吐き、感極まった心を整えると】
【ジョシュアは幼い指先を義手へと向け――軽く表面を滑らせる】
【すると、表面に神経を司る魔術文様が出現し……手首の内側にリクエスト通りの刻印を浮かび上がらせた】

……これで、作業完了です……。お疲れ様でした……。
あの……、練習のついでに……お饅頭、いかがですか……?

【刻印の作業を最後に、全ての工程を終了したことを確認すると】
【最初に出した饅頭の乗った小皿を差し出し、ニコリと、花が咲いたように微笑みかける】
【饅頭は特筆するような名店の物ではないが、口に含んだならば程よい甘さの餡子が口の中に広がるだろう】

【ジョシュアは、其れを差し出した後】
【カウンターの引き出しを開けて中から紙を取り出す。――恐らくは、領収書だろう】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:04:58.25 ID:H022qcko
>>627
【突きを放ち、ローブの男が迎撃せんとする刹那】

【言葉を差し挟む時間などありはしない】
【ありはしないが、確かに聞こえただろう】

――ひとつ。これからの君のために忠告しておこう。
私の≪否定の壁≫は、「二度まで」殆ど全ての攻撃に耐えうる。
しかし「二度まで」だ。例え小石を二つぶつけられる程度であろうと、二度当たれば消失する。

君の可能性は果てしない。研鑽を積んだ君の奥義がいとも容易く防がれるのなら、まずはタネを探せ。

【そして迎撃。黒く硬く、渦巻く魔翌力を形に成した堕落の槍】

【白と黒が交差する、その瞬間――ただ一瞬の遅滞もなく】
【白い斬撃が、侵食せんと迫る黒を砕き、蹴散らし、貫通する―――】

――誇れ、青年。君の一撃は、確かに紛うことなく、至高の一撃……!

【そして着弾。ローブの男の肩をぶち抜き、男はかなり離れた壁に叩きつけられ――その肺腑から、ありったけの空気を吐き出した】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:05:46.43 ID:18Lj6m6o
>>636

あぅ。。

【その表情を見て、ちょっとだけびくっとなるも】

……、銃を持つ相手への、対処法。

それを、教えてくれません、か?

相手が持つのは、えぇと、えぇと、普通の、自動拳銃、と。。

【少女は必死で、黒衣の男が持っていた銃の種類と、本で調べた銃の名称を頭の中で一致させる】
【だがそれでも、ところどころ記憶から抜け落ちているようで。しばし「えぇと、えぇと」なんて言っていたが】

あ、思い出しましたわ!確か、サ、サブ、、マシン、、ガン、でした、っけ。。

【自身がなさそうに、「サブマシンガン」という言葉を発した】
【どうやら少女は、将来的に「自動拳銃」と「サブマシンガン」を持った相手と戦う予定でもあるらしい】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:08:29.58 ID:gFECkRUo
>>639

はぁ?

【今度はこっちが素っ頓狂な声をあげる番だった】
【少女が言ったのは、よりにもよって銃だ。銃への対処法が知りたいなどと抜かしたのだ】
【思わず眉をひそめている】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:08:51.98 ID:KImCOg6o
>>629

……照れていては進展なんて望めませんよ?と大した事も知らないまま言っておきます。
【ヨミの代弁に、視線を巳異に向けて】

……つまり一生手を繋ぐなりして離さないということですね。良い心がけです。
……当然、必要な処置が済み次第返却いたします。
【まるで道具を扱うような発言。その発言にも姉に対する感情すら篭っておらず】

「きえちゃうんだってー」
……御知り合い、ですか。彼女はおねーちゃんと仲良しらしいですが、二人の関係をご存知です?
【レミアは既に缶を開封し、林檎ジュースを飲み始めながら】
【レミカはその巳異の露骨な反応に、別の質問を投げかける】

642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 02:09:05.49 ID:gc.Wlc2o
>>633
いつからって……
そりゃー、大会に出る前からだけど……

それにしても……
――見た瞬間から……かー……

【大きくため息を突き、やっと身体を起こして、椅子に腰掛けている体勢へ戻る】
【バレた恥ずかしさから、いつになく顔が真っ赤である】

――いやね……「水鏡」と「Quintessence」をもっと使いこなすために、
普段の戦闘スタイルを封印して試合に出ようと思ってね……
それでね……珠音やその他大勢にバレないで試合出たかったからね……
変装できるこの大会は丁度いいかと思ってね……

【モジモジと、すっごく伏目がちに、出場理由を語った】

――っていうか、珠音……
その言い方だと……まるで私が女であることが不満みたいなんだけど……

【そして、不満げにムスッと言い返した】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:09:35.11 ID:TKNra4Io
>>635
成程成程実に道理実に合理全く持って正しい見解
魚に対してこれは餌だと宣言して餌を巻き鰓を傷つけると宣言して針を垂らす
兎にも角にも不思議な事に其れが我等教会≠フ行っている事だ
起こる筈の無い事故に死人が出る筈の無い儀式、巻き添えがゼロで被害者は英雄
出版社に持ち込めば担当者からの酷評を受けた挙句ペンを圧し折られかねない内容だろう

そして、だ。教会≠ノ腐敗など「あってはならない」のだよ少年
教会とは神の子の肉と骨であり神の子の言葉を広げる為の信仰の集合体
一部であれ腐敗しているという事は信仰が腐敗しているという事
故に教会≠ノ腐敗は「あってはならない」し「有る筈も無い」
ならば腐敗が有るなどと内部が言いだせば其れはそれこそが壊疽した傷口
抉りだしてしかるべき処置をしなければならない

【肘を突きだせば当たる距離。其処まで近づいて行く】

教会≠ヘ白く塗られた建物で無くてはならない
そして教会≠ヘ墓では無い内部に屍を詰め込んではおけない詰め込んではいけない
白く塗られた壁は美しいだからこそ内部までも美しくなくては成らない

………目ざとく汚れを見つけるような者は、居てはならない
飽く迄何も知らぬ私が外側から見て考えただけの内容だ
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:10:16.66 ID:18Lj6m6o
>>640

……。。

【対する少女の眼差しは──真剣なものであった】
【じぃ、と相手を見つめ。ただただ、彼の言葉を待つ】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:12:58.16 ID:CEzw49co
>>634

ぶッ───…。

【思い切り森島に向けて殴り抜けていたと言うことは上半身がすっ転ぶ勢いで前に出ていたと言うことである────】
【意識がぷっつんしたリロードの胴体は、前に突き出された森島の右足が軸となってしまい──────】

……。

【勢いは止まる事と無く、殴り抜けようとした拳は森島の斜め右下に抜け──胴体は、思いっきり正面、森島の上半身に向かって、吹っ飛んだ】
【だから、横に動けと、何度も、言ったじゃないかああああああああああああああッ!】

【リリース・ラ・ウィザード(だったもの)──戦闘不能】
【勝者──天生 京子(元)】

/お疲れ様でしたー!中の人が限界なので寝ます、お休みなさいッッ!!
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:13:36.94 ID:gFECkRUo
>>644

おいおい勘弁しろよ。テメェ、今自分が何への対処法を知りたいって言ったか分かってんのか?

銃だぞ? テメェが普段ぽんぽん飛ばしてるちっぽけな火の粉だとか、そのへんの連中が振りまわしてる鉄の塊とはわけが違うんだぞ?

──いや待て

【さも馬鹿にするようにあれこれ散々言った後、少女に右手を向けて制止の言葉をかける】
【言動から察するに、銃に対してある程度の知識はあるようだ】

……何故だ?

【馬鹿にした表情から冷静なものへと変え、質問をした】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:15:18.73 ID:o750v1Eo
>>643

ククク――――
【ああ、いけない笑顔が漏れてしまう】

腐敗はあってはならない、か
おかしな話だよな、人は酸素を吸って生きているんだ
それってさ人は腐敗に向けて生きているって言い換えられるよな
【ああ、駄目だそれ以上は】

だったら人が住んでる住居だろうが、街だろうが、国だろうが
人が住んでる時点で腐敗に向かうもんだろ
【ああ――――】

世の理を曲げてるのはアンタ達聖職者じゃねえのか?
有るべきものを有るように捉えないのは罪じゃねえのか?
【           】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:18:29.28 ID:18Lj6m6o
>>646

……。

【少女は分かっている】
【自分が何を口にしたのかも。何を望んでいるのかも】
【分かった上で、相手へと尋ねたのだ】

……、いずれ私は、とあるお方と戦い、その戦闘に勝たなければならないのです。

そのお方の使う武器が、銃だと──そういうわけです。

【そして素直に、銃への対処法を尋ねた理由を話した】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 02:20:21.70 ID:10cOKkYo
>>637

【しばらく夢中になって義手を動かしていたが】
【何とは無しに横目で捉えたジョシュアの仕草】
【それを見ると彼は「ふっ」と小さく鼻で笑ってから、刻印を受け入れた】

……ああ、随分スムーズに進めやがって……上出来だ
饅頭でも何でも、この腕なら掴める気がするなァ……どれ

【その仕上がりに満足したようで、口端を吊り上げたまま】
【青年はゆっくりと、義手を饅頭に向けて伸ばしていき──】

【ぐしゃっ。青年は饅頭を掴んだ。饅頭は潰れた】

……え?

【──え?】

【……どうやら、まだ上手く調整が出来ないでいるらしい】
【手の中に広がった程よい甘さの餡子を、しばらく唖然と見つめていたが】
【僅かに眉を顰めながら、ジョシュアの顔を見た。目で訴えかける「拭く物よこせ」】

(……あァ、金か……生憎財布なんてものは持ち歩いていないが……──)
(……まぁ良いさ、俺の『読み』が正しいかどうか、試せる良い機会だ)

【目で訴える中で、引き出しから出された紙が視界に入る】
【店である以上、支払いについては当然あるものだと思っていたようだが】
【財布を持たない彼は、何か思うものがあるようだ。敵意や殺意のようなものではないが──】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:20:30.17 ID:juThXJQ0
>>638
やった…のか…?
【全力で打ち出した為、負荷はかなりのものであり、ゼェゼェと肩で呼吸する】

【まずもって破ることはできないと思った槍を砕いた】
【正直、生きていることが不思議だとさえ思っている】
【そして斬撃と槍が交錯する間際――】
【確かに聞こえた声が気になった】

(なぜ…俺にヒントのようなものを…)
【戦闘中>>638が幾度となく言っていた「可能性」】
【そして、相手を成長させるような――そんな物言い】

【それを確かめるべく、吹き飛んだ男の方へと向かう】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:20:34.97 ID:Lsp7x6DO
>>641

…いいんだよ、この微妙な距離感が心地いいんだ…
【自分から近付こうとしないビビりである】

…手が疲れそうだな
【そういう問題じゃない】
…はっ、処置ね…まるで物を修理に出してるみたいじゃねぇか
【冷や汗を垂らし、笑い飛ばして】

………
【ダンッ!と腕を自販機にたたき付け】
…仲良しだぁ?ふざけんじゃねぇ…
…あの糞女…狸が…!!
【呟く、怨念と怒りを込めた声で、呪うように呟く】
【その様子から、彼のカリナトゥスに対するただならぬ思いが解るだろうか】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:22:15.18 ID:gFECkRUo
>>648

……

【答えを聞き、僅かな”空白”が生まれる】
【その間に青年は、高速で思考をしていた】
【出された結論は──】

教えねぇ

【背を向けて、一言】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:23:02.39 ID:kDSErUDO
/ちょっち携帯に移るよ!

>>642
あぁ――見た瞬間―だね。
そんなに恥ずかしがらないでいいと思うよ―――シズク、すっごく格好良かったんだからさ?

【シズクの頭を撫でようと、左手を伸ばして――】
【二、三度――髪を梳くように頭を撫でるだろう】

《水鏡》と《Quintessence》か――…
確かに、シズクにとって水の無い状況ではそれに頼らざるを得ないから―――

――と……私にバレないと思って変装して参加したワケか……
まぁ、剣術の特訓なら私も付き合えるしさ――
何なら、模擬戦の時は竹刀でも使えばいい――打たれれば痛いが、酷いケガにはならないだろうからね―――……


【そこで言葉に詰まる――】
【少女としてのシズクに、何の不満もない……】
【むしろ最高の嫁だと感じている――】

          【なら】

    【この気持ちは何なのだろう?】

―――違うんだ、シズクは……女の子としてとても魅力的だ……
シズクの何もかもが私の琴線に触れる――

――けど、男の子らしいシズクも素晴らしい……と、そう感じたんだ


―――あ!

私の男装姿……どう――かな?

【ふと―――珠音はそう聞いた】

【白いワイシャツに黒のジャケット―――赤いネクタイ】
【そして普段通りの指輪=\――】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:23:56.80 ID:18Lj6m6o
>>652

なっ……!

【驚いたように、少女は声をあげた】
【相手が答えを教えてくれるものだとばかり思っていたからだ】

ど、どうしてですのっ!

【動揺したような声で、少女は言う】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:24:51.79 ID:Lcy4fI6o
>>645

――――――――――…ふっ、さらばだリロード・ザ・マjうわァァァァァッ!!?

【余裕こいて目を閉じてカッコつけていた森島に、リロードが直撃】
【何かもう押し倒されるようにして崩れ落ちそうになるも、根性で何とか受け止めて】
【※戦闘終了後だから無茶は許してね!】

あなたに対しては最後まで気を抜かない―――――ッ!!!

【向かって左に 投 げ 飛 ば し やがった】




【死者に鞭打つ行為をした後、両手をパンパンと叩いて】


――――――――――リロード・ザ・マジシャン、敗れたりッ!!!


【高らかにそう叫ぶと、一人で出口へと向かって歩き去った―――――】

/お疲れさまでしたー
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:26:11.38 ID:gFECkRUo
>>654

何で俺がテメェにそんなことを教えなきゃならねぇんだおい?

得がねぇし、気分も乗らねぇ

だから教えねぇ。頭ん中すっからかんのお前でも、これぐれー簡単なら分かんだろ?

【とんとん、と人差し指で自分の頭を軽く突つく】
【それからまた歩き出した】
【呼びとめなければこのまま去ってしまうだろう】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:26:33.41 ID:KImCOg6o
>>651

……果たして、当の妹は如何思っているんでしょうね。
【微笑とも苦笑とも取れる笑みを浮かべ】

……それはどうでしょうか。手を一日中繋いだ事がないので、わかりかねますが。
……私達にとっては同義であるとだけ、答えておきましょう。
【淡々と、末恐ろしい事も詮無き事とばかりに答える】

「――――ッ!?」
………………。
【自販機を叩いた事により鳴った大きな音にレミアはびくりと肩を震わせ】
【レミカはただ、その様子をじぃ、と見詰め】

「……たぬ、き?」
……貴方と彼女の関係は判りませんが、余裕が無い理由はお判り頂けましたでしょうか。
【別々の疑問符を浮かべ、同時に首を傾げる】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:27:13.86 ID:H022qcko
>>650
【吹き飛んだ男は、何事か口を動かした――Unsummon、と口にしたのだが】
【ローブはずたずたに切り裂かれ、肩口からは大量の出血】
【吐血したのか、口元にも赤いものが見える】

――とどめは遠慮しておこう。
君の可能性は粗方計り終えた。申し分のない素質だ――恐らく、これから名を上げるだろう。
上がって君が喜ぶのかはわからないがね。

【しゅわ、と魔翌力が渦巻き、男の身体を包んでいく】
【転移呪文? 話す時間はそう多く残っていない】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:28:07.25 ID:TKNra4Io
>>647
少年。少年、これ以上私に本気で語らせるな
今の私の言葉は、有りえない前提の元での予想
エルメア=ミルフォードが本当に死んでいるという前提での予想だ
その必要が無く損失ばかりが大きいとなればまず間違いなく生きていると判断出来ようが

………酸素を吸う生物全てが腐敗へ向かうとは正しいが詭弁だ
此処で語られる腐敗とは生物の死体が白骨となるまでに辿る行程の事では無い
組織が真の目的を忘れ構成員が己の私腹を肥やすそのような状況の事だろう
ならば人が住んでいるだけで腐敗に向かうなどという理論は成立しない
腐敗とは不自然な状況であり原因無くして起こり得る物では無い
異常であるからこそ人は腐敗を取り除こうとするのだ

………だが少年。私はお前の言葉を聞いてこうも考える

【目が、見開かれる。瞳が、少年の目へ向けられる】
【冷たい冷たい北国の海、その水底から空を見れば】
【きっと、この様な青を見る事が出来るのだろう】

お前は人が腐敗に向かうと信じている。人が腐敗に向かうと思っている
これはお前がそう思いたいからお前に言い聞かせているのではないのだろうか
人は腐敗に向かうのが自然だと己に言い聞かせ、己が異常でないと言い聞かせ
その様な己への欺瞞に満ちた詐術がお前の詭弁なのではないか?

世の理などという言葉をお前は持ちだしたが、理は異常とは相いれない物
理を保つ事を「有るべきものを有るように」というのなら、腐敗を認めぬはお前の寧ろ望むべき所で有る筈だ

【眼鏡を外し、指の先に引っかけ】
【冷たい青の底から、黒い渦が這い出して来る】

少年。これ以上私に語らせるな
私はお前を壊そうと思っている訳ではないのだから
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:29:09.72 ID:18Lj6m6o
>>656

あぅ、、お礼は致します……!

だから、教えてくださいっ!お願いします!!

【少女は必死だった】
【この機を逃せば、いつ「対処法」を知っているであろう人間に出くわすか分かった物ではない】
【故に、折角のチャンスを不意にする選択肢など少女には存在しなかった】

【ぱたぱたと、少女は歩いていく相手の後を小走りで追いかける】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:30:23.12 ID:8QgZkM6o
>>649

(僕のパーツの原価と、手間と……技量を反映した料金なら……)
(あ、お金持ってない方の場合はそうしよ?――後払い、か別のアイテムとか……。)

よしっ……こんなもの……かな?
え、えと――……

【請求額を決め、伝票に書き終えるとゲーティアの方へと視線を向け】
【そして潰れた饅頭と其の視線の意味を悟り】

あ、あはは……、その……力の加減が判りやすかったと言う事で……
そ、その……――ごめんなさい……っ!

【気が動転してなにか良く分からない言い訳が口に出ようとしたが】
【すぐに決壊し、ドレスのポケットからレース付きの白いハンカチを手に取ると】
【ふわふわとした金糸の髪を揺らしながらゲーティアの元にパタパタと駆け寄って吹き始めようとする】

【近づいたならば、少女の叩いただけで壊れてしまいそうな程の人形じみた小柄な体躯と髪が眼前で揺れ】
【そして――ふわり……とシトラスの香りが鼻腔を擽ることとなるかもしれない】

【ゲーティアの様子には、未だ気付いていない】
【カウンター席の上の伝票には、30000という数字とともに】
【「後払いでもいいですよゲーティアさん (^ワ^)ノ」と可愛らしい文字で追記がされていた】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:31:37.72 ID:gFECkRUo
>>660

しつけぇな。テメェの礼なんざロクなもんがねぇだろ

【一方的に決めつけ、無視して歩いていく】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:35:04.35 ID:18Lj6m6o
>>662

うぅ、、お礼は、貴方が決めてもいいですからっ……!

お願いします!教えてください!!

【無視されてもめげることなく、少女は必死で着いていく】

/申し訳ない、もう寝ないといけないんだ。。
/この続きは明日に回してくれると嬉しい。
/では、一旦お疲れ様でした。ごめんなさい。
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:37:01.91 ID:juThXJQ0
>>658
…別に名を上げたいわけではない…
俺は…生きる目的を探して彷徨うだけだ…
【別に害のある奴ではなかったのかもしれない――そう思い、止血をしようとするが】

――!?また魔法か…
まて、まだお前の名を訊いていない
【僅かな時間でせめて、名前だけでも聞き出そうとする】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:38:13.86 ID:gFECkRUo
>>663

(──妙だ)

【無視しながら青年は、違和感を覚えていた】

(この女、”あまりに必死過ぎる”)

(ただ倒したいだとか、簡単な目標とかじゃねぇ。この対応は、マジで今すぐどうにかしなくちゃならねぇ、藁をも掴む思い、ってのを持ってる人間の対応だ)

(……ま、俺には関係ねぇ)

【違和感の正体を探り、考察する】
【だが結局のところ、大した興味は無いのだ】
【無視したまま、歩き続ける】

//はい、おやすみ
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:38:50.74 ID:Lsp7x6DO
>>657

……っは………!
本気で…!どこまでもムカつくな…あいつはよ…!!
【溢れる怒りを何とか抑え、歯を食いしばって】

…あぁ…よぉく解った…!!
…つまり…あの糞女に見付かる前にあいつを見付けて、近くに置いとけばいい訳だな…!?
【真っ赤に染まったその瞳をレミカに向けて】

…チッ…気分がわりぃ……
…残りの釣りはくれてやる、こうしちゃいられねぇ…早く探さねぇと…
【ふら、と自販機から離れ】
【ぐらぐらと、危険な動きでその場から立ち去ろうとする】

「…マスターは…冷静さを欠いていると見えます」
「…マスターが愚行に走る前に止めるのも従者の勤め、それでは失礼いたします」
【ヨミも二人に頭を下げてから、巳異の元まで飛んで行き】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 02:40:14.98 ID:gc.Wlc2o
>>653
――あー……うー……

【大人しく撫でられ――、】

複雑な気分だ……

【彼女は、男装姿を褒められても、なんともいえない気持ちにしかなれなかった】
【――というか、黒で全身を統一し、サングラスまで掛けた少女が、顔を赤く染めているこの状況……】
【実に、ミスマッチ極まりない】

まさか勝てるとは思ってなかってけどね……
いい経験になったよ……

んー……珠音相手だと、どうもためらっちゃいそうで……
私の近接戦闘技術じゃ、手加減なんて真似もできないし……

【少し困ったように、そう言って、続く珠音の言葉を聴く】

…………

――珠音の言ってること、よくわかんない
「私」は「シズク」で、「アレ」は「零」
違うんだよ?決して「同じ」じゃないんだよ?

「シズク」じゃあ……「私」じゃあ、物足りないの?

【サングラスに覆われ、彼女の目元を確認することは出来ない】
【しかし、確かに彼女はこの瞬間、悲しそうな、そして切なそうな、そんな眼をしていた】
【語調にもそれが雰囲気として滲んでいるだろう――】

――ハァ……、服装として、悪くないと思うよ……お洒落だ……

【珠音を見ながら、感想を返し、】

ただ、ね……、一人称を「ボク」に変え、名前も偽った、そんな珠音は、珠音じゃない

――「評価に値しない」

……そういうこと、だよ

【顔を正面に向け、ポツリとそう言った】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:45:11.61 ID:o750v1Eo
>>659

へえ……生きてるアタリがついてるのかソイツは重畳
(だったらあの殺人鬼が狂うこともないだろうな)
【先程まで宿していた異常な雰囲気を収め】

クハハ、詭弁かそりゃそうだ詭弁は壊されるために存在する
【腐った水面のような緑の瞳でその極寒の瞳を受ける】

……アンタは面白いな、オレの軸に肉薄してきやがる
そんなコト前のオレだったらワケもわからずブチギレてたな
【ふう、という溜息】

その通りオレはどうしようもない程異常だよ、異常だからなんとか自分をあの手この手で保ってるんだ
この間あるヤツに「安全ロープの付いた綱渡り」なんて言ったけど、そうさそれは正しくオレのコトだ
【深淵の、どうしようもない程濁った瞳】

異常で、欠陥過ぎて、木偶人形のオレにはアンタ達みたいな普通の人間が羨ましくてしょうがないんだ
腐敗を認めたくないけれど、オレは腐敗する以前の問題だスタートラインにすら立てない
【両の手を困ったように持ち上げ】

これは本当にどうしようもない劣等感だよ、多分一生癒える事は有り得ない
それが起きる確率は万に一つも存在しない、そんな世界は……
【息を止め】

オレにとっちゃあ地獄でしかないんだよ神父、アンタらのカミサマだって救ってくれやしない
(それでもあの時シスターはオレを助けてくれたけど、ああそうか)

オレはあの時嬉しかったのか――――
【ほろりと一筋雫が落ちたような錯覚】
【それは錯覚でしかない】

ああ悪い神父、自分の世界に入りすぎちまった
【何事もなかったかのように軽く謝る】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:45:45.44 ID:KImCOg6o
>>666

「お、おにーちゃん、こわい……」
……端的に言えば、ですが。私達は最終的に“彼女の幸せ”を優先させます故。
……彼女がカリナトゥスさんの傍を望めば、その望みどおりに事を運びます。
【がくぶるとレミアが震える中、レミカは表情を変化させる事無く】

……近くに置く前に、一度返却を御願いします。必須作業です。
【態々きちんと付け足し。早い話捕まえてもってこい、というだけだ】

……では、御言葉に甘えて。
「……きを、つけてね?ね?」
【ヨミに対し小首を傾げそう言うレミアと、小銭返却レバーを遠慮なく回すレミカ】
【立ち去ろうとする巳異を止め様とはせず】

……と、この子の名はレミア、です。先程の間違いを訂正しておきますが、私はレミカです。
【若干メタな発言を残しつつ、去り行く二人をその場で見送った】

/お疲れ様でしたー?
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 02:48:11.82 ID:10cOKkYo
>>661

…………

【青年はただ呆然としながら、拭かれて行く餡子を見つめていたが】
【鼻腔を擽るシトラスの香りで、はっと我に帰った。しかし、青年はそれを】
【『良い匂い』と感じたからではない。人在らざる彼にとっては、些か慣れぬ匂い故であった】

まあ良いさ……今の俺は機嫌が良いンだ……
ちょっと試してみたいこともある……少しどいてろ……

【すると、ジョシュアから後退して、餡子付きの義手を前方に向け】


────≪ The Lesser Key of The Unknown King ≫


【右手を前に翳すと、直径にして1m程の魔法陣が即座に出現】
【ジョシュアは気づけるかは分からぬが、陣の出現が先程よりも“疾い”──?】
【そこから黒く歪んだ魔力が止め処なく溢れ出て──その瞬間、】

「グオオオオ……」

【広がった魔法陣の中から、上半身だけ覗かせた『何か』の姿がある】
【グリフォンの翼を持つ、黒い肌をした牛だ。下半身は見えぬが、その姿勢から二足歩行だと思われる】
【禍々しくはあるが、特に害意のようなものはなく──ゆっくりと、『機械仕掛け』の右手を前に差し出していく】

いくらだ……30000? これだけでいいのか?

(何が「後払いでもいいですよゲーティアさん (^ワ^)ノ」だ……)
(舐めるなよ……このゲーティアを……金(かね)は無くても金(きん)はある……)

【どうやらその牛は何かをジョシュアに差し出そうとしているようだが──】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 02:55:33.63 ID:TKNra4Io
>>668
違うその詭弁に対する解釈すら詭弁己の詭弁を他者に打ち破られた時に己の安定を損なわぬ為の命綱
ならば私は其れを断ち切ろう詭弁で己の身を繋ぎとめる少年よ

お前は、正義にもなれない。悪にもなれない
お前は、何者にもなれない。お前にすらなれない
お前の欠陥は何だ?全ての中途半端≠セ
達観した素振りも熱血の真似事も出来ぬ中途半端≠セ
お前にはお前が居ないお前など何処にも居ないお前は誰でもない
この世界が地獄だと?お前はこの世界の何を見た誰を見たお前の目は幾つ有る
そもそもお前はまさしく木偶人形、ならば木偶に地獄も煉獄も有るものか

救わないのではない。お前に、救いなど無いのだよ
お前にこれまで幾つの手が差し伸べられたかは知らん。だが、お前は救われていない
救いの一片足りと見つけられぬお前には救いという概念など与えられず生まれもしないのだ

【かっ、と靴音】
【男は、少年に背を向ける】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:58:57.04 ID:kDSErUDO
>>667
まぁ、最初のうちさ―――……

【「最初のうち」―――そう言うあたり、よほど褒めて居るのだろう。】

今回勝てたのは偶然か、必然かはわからない――
どちらにせよ、得られるものがあったならよかった――。

――――……

【ふと……】
    【シズクの表情を見る】

【悲しい?】 【何で?】

(違うんだ………シズク……)

―――キミが「シズク」でも「零」でも……
私はどちらでもいい――


――――シズク……そして零が私が守るべきものであることに、変わりはないよ……
大切なのは心だと……私に教えてくれたのはシズクじゃないか……

ねえ……今の私≠チて――シズクにとって何≠ネのかなぁ……?
私――シズクにも評価してもらえないのなら、誰に……みてもらえばいいんだろう……

…………。

    【沈黙――――】

【周囲は、シン――と静まり返る――】


………あはは、この話題――もう止めようか。

シズクはシズク―――それは確かだ――。
けれど、私はキミが零である間も同じように愛したい。

―――それじゃあ、ダメかな?
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 02:59:16.04 ID:8QgZkM6o
>>670

……ぅゆ?

【ゲーティアの意図が上手く汲み取れなかったのか】
【うさ耳リボンを揺らしながらカクン、と首を傾げ、上目遣いに其の顔を眺めるが】

は、はい……。判り……ました。
あの、えと……何をされるお積りですか……?

【パタパタとゲーティアの傍から離れ】
【期待半分不安半分に揺れる碧眼でじっと……様子を窺い始め】

――わっ……え、あ……そ、その……?

【目の前に広がった異様な光景に、身体が……頭が……フリーズする】
【害意はなくとも、狭い店内で突如として現れた「ソレ」に全く驚愕しない、と言う事は難しかったようで】
【牛の差し出す何かを自ら手に取ることは無く、その場でカチコチと固まっていた】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 03:01:46.69 ID:o750v1Eo
>>671

はは……知ってるよ全部が全部そうだって
【俯き】

それでも……誰でもいいからオレの側にいて……
……欲しいんだ

でも、どうせ叶わないなら最初からそんな望みやっぱり持っちゃいけないんだ
知ってるさ、知ってるよ、知ってる……
【おそらくは最初から知っていたのだろう、自分が正にいてもいなくても同じだと】

じゃあな神父、多分もう会うことはないだろうよ
個人的に会いたくないしな、そこまでオレを暴かれるのは正直キツイ
【力無くそう答え、しかしその場から動けない】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 03:08:19.32 ID:H022qcko
>>664
――――ふ。

私の名はギャザオ。いずれまた会うこともあろう。
そのときには、私が計った以上の可能性を見せてくれ。

【わずかに言葉を紡ぐと、転移魔法が完成し、男の姿は掻き消えた】

/おつかれさまです! 返事おくれて申し訳ない。 お上手でしたぜー!
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 03:10:11.07 ID:gc.Wlc2o
>>672
だって……偽りの……「作り物」の私なんか……「私」じゃないでしょ……?
「水銀零」は所詮、私が「演じてる」だけの「架空」の存在……

「赤銀鼎」だってそうだよ……
私は、珠音しか見てないのに……そんな「架空」を持ち出されたって……

【ここで、言葉を区切り、ふうっとため息を吐く】

【しばしの沈黙――】

【その後に、珠音の言葉を聞いてから、シズクも口を開いた】

――じゃあ……

【そして、右手でサングラスをクイッとあげて位置を整え、】

――私は……「水銀零」……

【真顔になって、珠音を見る】
【見ながら、一度は外した自分のスーツのボタンを再びかけていく――】

「水銀珠音」……君は……
本当に……私相手でも……愛せるのかい……?

【落ち着き払ったその口調は、確かに「シズク」ではなく、作り上げられた「零」のもの――】
【ボタンをかけ終え、背筋を伸ばした「零」は、サングラスの奥から、鋭く珠音を射抜き、問いかける】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 03:12:01.88 ID:TKNra4Io
>>674
誰かに横に有って欲しいと願うならば己の横に人の立つスペースが無ければならない
コンプレックスと詭弁で己の足元を塗り固め両腕を振りまわし声を荒げ
これで誰がお前の横に立ちお前の深淵を覗き込もうとするのか
何かを見る者は何かに見られる、ならばお前に覗かれたくない者はお前を除きこまない

叶わぬ理由は………これは言わないほうが面白いだろう
己の意志で物事を解釈出来ず己の足で歩けぬ者などは其れまで
これで潰れるのならば精々血飛沫と肉片を盛大に散らし羊皮紙の如く潰れるが良い

【かっ   かっ   】
【音が、遠ざかって行く】

……「そこまで」。否、「これしか」私は見て居ない
この一夜の邂逅で私が見れたものなどは非常に薄く非常に些細な事
これを「そこまで」と言うからには………

【最後の言葉は明言せず】
【そして、男は何処かの通りへと入っていった】

/お疲れさまでしたー
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 03:13:40.53 ID:10cOKkYo
>>673

何って……“支払い”だよ
このままブッチ切って帰ってもいいンだぞ……クハハッ

【ジョシュアの驚いた様子がさも楽しそうに笑って】
【固まったままなのを見て、軽く溜め息をつくと──】

悪魔から施しを受けると魂が持っていかれるなんて言うやつがいるが……
薄汚ねェ魂なんてもらってどうするンだ。世の中現金だろう、或いは等価交換なんて言うか

「グオオオ……」

【青年がにやにやと楽しげに語る中、喚び出されたその牛は】
【カウンターの前に手を翳し──ごとり。重く輝く『何か』をテーブルに置き始めた】
【視線をやればわかるだろう。それは純金のインゴットであり──ひとつが1kgのようだ】

ワインが飲みたければ水を持って来い、好きなだけ“変えて”やる
開店記念セールで出血大サービスなンだ。クハハッ、クハハハハハッ

【ごとり、ごとり──カウンターに次々と積まれていくインゴット】
【その数にしておよそ20は越えようかというところまで来ている】
【この世界における金相場は知れぬが、足りぬならまだまだ出そうとしている】

【止めない限りは──カウンターが重さでブッ潰れてしまうかもしれない】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 03:15:51.08 ID:o750v1Eo
>>677

…………
【何も言えぬまま】

…………
【何もできぬまま】

…………
【木偶人形は立っていた】

/乙でしたー
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 03:21:10.12 ID:8QgZkM6o
>>678

あ、あ……えと……
そ……ですけど……その……――

【世の中現金。等価交換という言葉に対して肯定の意を示しながらも】
【どんどん積み上げられて行く純金の姿を目にして】

――あ、あの、あの……!等価交換でしたらこれ一つで充分ですから……!
えと、こんなに出されても困ります……ゲーティアさん……!

【手をワタワタと忙しなく振りながら】
【身振り手振りで子犬のようにキャンキャンと制止の声を上げる】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 03:27:52.08 ID:kDSErUDO
>>676
そうだね、架空≠セ――
こんなものは造り物≠セ―――
鼎の言葉は戯れ言≠セ―――

    けど――――、

    【キラ――珠音の手元が煌めく】

【直後、パタタ―――と、左手首から、音を立てて鮮血が滴る】
【床を血が赤紅朱赫とした鮮やかな色に染めていく―――】

       【射抜く――】    【シズクを】【冷たい瞳が――】

ボク≠ェ死んだら、珠音は帰って来ない―――。
本当に――――ボクは珠音の別物≠ゥな?
珠音しか見てないのなら、ボク/鼎≠ヘ見殺しにでもすればいい―――。

これは架空≠ナも偽り≠ナも嘘≠ナも狂言≠ナも戯れ言≠ナもない―――。


(鼎も、珠音も私なんだ―――……)

【ニコ―――】

【珠音は普段通りの、暖かく、柔らかい笑みを浮かべて見せて―――】

―――――私は私だ……

必ず、愛してみせる――



……とは言え、無闇にボク/鼎≠ニ名乗ったから悪いんだな……
そこに関しては、反省する……

けど、わかって欲しい……

私は、常に私だって事―――……

その部分厳密に言えば零を魅力的に感じたんじゃなく、
男の子らしいシズクに魅力を感じたんだって事―――。
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 03:32:48.98 ID:10cOKkYo
>>680

【全部で純金のインゴットは30個、それも器用にもピラミッド型に積まれており】
【重労働で沢山の汗をかいて疲労した牛は、魔法陣の中に還っていった】

金なんていくらあっても困るもんじゃあないだろう……人間は
あくまで等価交換、これはお前に対する『投資』だ

ブッ壊れたらまた修理の時にまた来てやる……
その時のために、道具ももっと良いやつを揃えておけ
それと……その趣味の悪いクッションもな

【店の出口へと歩いていきながら、クッションを顎先で示し】
【そのまま出て行こうとしたが──ぴたりと足を止めて振り返り】

あァ……それと最後に一つ
てめェ、反吐が出るほど良い腕してるぞ、クソガキ

じゃあ、な……クハハッ

【ぎちり、と義手でジョシュアで指差し、】
【大変ご機嫌な様子で、乱暴にそう言い放った青年】
【そのまま扉を開けて、出て行こうとするだろう】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 03:43:44.68 ID:8QgZkM6o
>>682

こ、困りはしませんけど……その……

【「流石に悪いです……」という遠慮の言葉は、口の中に飲み込んで】
【ゲーティアの放つ言葉をゆっくりと頭に入れていき】

ぁ――……ゲーティア……さん……。
は、はい……!え、えと、えと……、投資して頂いた分は必ずお返し出来るように……
僕、いっぱいいっぱい、努力しますので……あの……――

【何度も何度も、ペコペコと頭を下げてその背を見送ろうとし――】

――ぇ、う……。

【其の「褒め言葉」を耳にした瞬間、じわり……とジョシュアの目に涙が浮かび】
【今度は……其れを拭うことをせずに】

ぁりがと……ございました……です……。
またのお越しを……お待ち……しておりましゅ……――えぐっ……。

【真っ赤な頬に透明な雫を伝らせながら】
【ぶんぶんと大きく手を振って去っていくゲーティアを見送るのだった】

【マジックショップ<Fairy's Gift>――初仕事完遂。】
【報酬として受け取った金の塊はその後ジョシュアが頑張って運び、倉庫に積み上げたという】

【今日も――水の国の町外れは概ね平和であった】
【そしてこれからも、平和であり続けるようにと一人の少年は願ってならなかった】

/長時間おっ疲れ様でしたー!
/思う存分やらせていただき感謝感激であります!
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 03:48:34.35 ID:gc.Wlc2o
>>681

ああ……「演じる」ことで……「大切な人」の流血すら……
なんだか達観して見られる……

【フッと、軽く息を漏らし、鮮血にすら、動じずに、「零」はそこにいた】

私は……どこまでも……「水」――
だから……「姿」を変え……「性質」を変え……「別人」になることなんて……
あまりに「簡単」すぎて……「本来の自分」を見失いそうで……吐き気がする……

――珠音……

【「シズク」は、唐突にサングラスを投げ捨て、懐より眼鏡を出し、掛けた】

――ごめんね……私は……ちょっと「おかしい」んだよね……
今言ったとおりだから、私は、「演じる」ことに対して、珠音と認識が違っちゃったみたいだ……

でも、わかった……
確かに、珠音だろうと、鼎だろうと、あなたはあなただ……

だから、ね――

【おもむろに、血の発生源である珠音の左手を、右手で掴もうとし――、】


――「そういうこと」を「私」の前で二度とするな


【――「怒った」】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 04:01:11.94 ID:kDSErUDO
>>684
ま、人間なんだ―――仕方がない。

「演じる」――だけなら簡単だ……
けど……それ以上は、とても難しい。

「演じる」人間は好きだ――
だが、「騙す」ために「演じる」人間は、私は一番嫌いだ―――。

【落ち着き払った様子で珠音は淡々と答える―――】

【だが――、】

【手首を掴まれた途端――】【怒られた瞬間――】

【珠音は驚き、直後――申し訳なさそうな色≠表情に表した】


――――んっ………
―――ごめん……

ちょっとやりすぎたかも知れない……

―――。
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 04:03:45.50 ID:10cOKkYo
>>683

【──その後、街中】

……何と言うか……甘くなったなァ……我ながら……クハハッ
さんざ好き勝手暴れといて……ま、それもまた“最低”ってことで、な……

【人通りの全く無くなった夜の町並みを一人闊歩する悪魔】

さて……久しぶりに帰るか……──
ろくすっぽ陣も練成も出来なかったンで、帰れなかったが……
今ならもう大丈夫だ……──さあ、“開け”──

【おもむろに、地面に向けて右手を翳すと──】
【ヴン、と一瞬のうちに大きな魔法陣のゲートが出現する】
【その様は、いわゆる『キレ』がある動作というか、とても速い】

【それは微妙な変化ではあったが、青年は確かに感じ取っており──】

(……思ったとおりだ──“起動が速くなっている”──)

(手に直接組み込んでおけば、わざわざ練成から始める必要はない)
(生身の時に、こんなものを自分の身体に刻み込むなんてことをすれば、)
(多分、精神が持たないか肉体ごと持っていかれただろうが──)

(“自分の腕”であって“自分の腕ではない”この『機械義手』なら、その点は問題なくなる……)
(『読み』は見事に当たってくれやがった……────)

【青年の目論見──更なる高みへいたるための『鍵』、それは未知なる『機械技術』】
【機械技術を喚起魔術に取り込んだ新たな体系が、青年には朧にも見え始めていた】

(──だが、そこらに転がってるような半端もんじゃあ、きっとこうはいかなかった……)
(確かに『完璧なる義手』ってものじゃあないが、質においてはかなりのものを秘めている……)
(あれで開店初日だってンだから……とんでもないガキだ……面白いなァ……ったく……)

──…………クハハッ……“今までの誰よりも”……
俺が、このアルスが一番、『名も無き王の小さな鍵』を使いこなせるンだ……

……ククッ……クハハッ……アーッハッハッハッハ!

【木霊する笑い声と共に、青年はゲートの中へと消えていった】


/長時間お疲れ様でした、本当にありがとうございました!!
/もう本当になんていったら良いのか、すごく楽しませていただきました、感謝感激です!
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 04:15:35.95 ID:gc.Wlc2o
>>685

…………

「そういうこと」をされて、「私」が嫌がらないわけ無いじゃない……

――私だってね、怒るよ

【強く、珠音を叱るが――、】

――ごめんなさい……

はぁ……――まったくもう……情けない……
珠音にそこまでさせないといけなかった、自分がね……

あー……泣きたい……
泣きたいけど……わがまますぎるから……泣かない……

【疲れたようなに、ダラリと、うなだれた】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 04:26:20.15 ID:kDSErUDO
>>687
本当に、ごめんなさい……

シズクが一番辛い事だと――わかっていたはずだった……
私自身の体を傷付ける事は……何よりもシズクにとって辛い……

―――だが、これが私に出来る最善手だったんだ。
とは言っても、それを言い訳には出来ないよ……
本当にごめんなさい……

【俯き――珠音は答える―】
【やがて――珠音は言葉を紡ぐ……】

でも、私の知らないシズクの一面を見れて満足かな―――。
改めて、これからもよろしく―――シズク=\―。

さて、私はちょっと医療班の下へ向かうよ――
――応急処置だけでも、ね?

/すまぬ……明日があるのでこの辺りで一旦切っても大丈夫かな?
/明日は夕方から開いてるので、此処で中断でも、〆でもどちらでも大丈夫です。
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 04:33:17.68 ID:gc.Wlc2o
>>688
/おおう、すまない!それじゃあ、一旦切ろう
/ちょっと俺も脳がおねむになってきてうまく働かないんで、中断するか〆るかは、後で決めても大丈夫だろうか……!
/とりあえず、お疲れ様でした!
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 04:35:54.88 ID:kDSErUDO
>>689
/すまんね〜……
/それじゃあ明日、舞台裏で声を掛けるよ!
/その時に再開するかあそこで〆か決めよう。

/それでは、お疲れ様でしたー!!
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 04:38:19.13 ID:gc.Wlc2o
>>690
/申し訳ない……頼んだ……!!
/では、乙&お休みなさい……!!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 06:44:48.27 ID:s6a5Vvw0
>>675
ギャザオ…か、覚えておこう。
俺は―――
【名乗る前に何処かへと転移されてしまう】

…間に合わなかったか…
一応名乗っておく。俺はフレイ、だ。
【1人残された空間の中、>>675が居た場所を見据えて】
【まだもしかしたら居るのかもしれないと思い、呟くように言う】

さて、終わった仕事の報告に行かないとな…
【そして死体の散乱する裏路地を後にした―――】

/お疲れ様です
/最後の最後に寝落ちしてしまった…orz
/ホントレス遅くてごめんなさい。レスの早さを上げるのが今後の課題です…
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 09:16:48.17 ID:GNjOwEDO
>>545

……ん、……けど、満足するまで、だっ、……た、ら、
お兄ちゃ……手、疲れちゃう、よ?

【柔らかく笑みながら、そう冗談めいて】
【サラの笑顔に、或いは安心したのか。何処か嬉しそうに、】

……でも、……撫でて、もらう……

【その時のことを想い、緩む表情は、正しく兄に甘えたい妹のそれだった】
【そして】

うん、……楽しみ、してる……
…………おやすみ、サラ、ちゃん…………。

【その手に添うように、瞼が下ろされる】
【たどたどしく、やや苦しそうに喋っていたことからも想像できたが――矢張り、未だ疲労があるのだろう】
【直ぐに、規則的な寝息が聞こえてくるだろう】
【――儚く青い月夜に彩られ眠る彼女は、何処か幻想的かもしれなかったが】
【結局サラには――昴の怪我が、かつてサラが戦った“集団”に因るものだという“事実”は、明かされることはなかった】
【――――少なくとも、「今」は】

/最後に寝落ち申し訳無い、一応返しておきます
/お疲れさまでした、ありがとうございましたっ
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 12:16:46.49 ID:H022qcko
>>692
/お疲れ様です、いえいえ、全然遅くなかったですよー。
/また今度!
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:21:49.03 ID:JXF5aoc0
【街に面した通り】

えーっと…
この布はこっちに掛けて…っと

【青い短髪でゴスロリ服の幼女っぽい女が】
【店らしきものの外装を飾っている】
【なぜか作業は人形が宙に浮いて行っている】
/予約…?
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:24:14.69 ID:FVPzSPs0
>>695

これは、ホラー映画の撮影ですか?

【後ろから少年の声が聞こえる。】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:27:17.90 ID:JXF5aoc0
>>696
ふぇ…
ちがいますよ

【少しだけ驚いた様子を見せるが顔を向けずに返答する】
【その間も人形は作業を続けている】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:36:23.45 ID:FVPzSPs0
>>697

だろうね。カメラないしね。能力だろうね。

【ぽん、と少女の横あたりに、額にサングラスゴーグルつけた黒髪の少年が出てくる】

何してんのさ。これ。

【で、そうたずねる。】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:43:46.35 ID:JXF5aoc0
>>698
はい、能力です

【特に隠すこともなく言う】

店の外装を飾っているところです

【いったん作業をやめて相手のほうを向く】
【人形も作業をやめている】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:45:49.34 ID:FVPzSPs0
>>699

へ〜ぇ。アルバイトいらないとか、便利っすね。

【人形をぽけーっとした表情で眺め】

何のお店なのさー?

【あまり、表情を変えずに少女のほうを向いて】
【指は店のほうを指してそんなことをたずねる。】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 13:55:21.08 ID:JXF5aoc0
>>700
ほんとに人件費が安く済んでよかったです…

【人形は日本の人形をデフォルメして可愛くした感じの見た目です】

布製品を作る店です
サイズを測れれば服も作れますよ

【水を飲みながら答える】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:02:17.05 ID:FVPzSPs0
>>701

見た感じ軽くホラーだけどね。

【もう一度人形に目線を戻し】
【その外見に、率直な感想を述べて】
【まあ、昼だしそんなに怖くない。】

布製品、たとえば……たとえば……。

……、今日から開店?
【服以外のたとえを出そうとして出なかった】
【ので、そうたずねてみる】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:08:08.96 ID:JXF5aoc0
>>702
………ホラー…ですか?

【普段から見てるし気にならないらしい】
【デフォルメしてるし可愛い…はず】

後は布団とかカーテンとかいろいろありますよ

分かりません…この飾りつけ作業が終わり次第開店なので

【服以外もすんなり出たので教える】
【その後開店のタイミングを教える】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:12:16.30 ID:FVPzSPs0
>>703
だって人形が動いてるし……。

【動かぬはずの人型のものが動いている】
【それだけでホラーみたいです。】

あー、いや。だろうね。わかってたわかってた。
カートンとかふてんをたとえに出そうと思ったけどね、別にって感じじゃん、ね?

【すんなり出なかったのをごまかす】

へーぇ。じゃあ、見てていい?
飽きるまで。

【なんて、聞いてみる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:20:42.48 ID:JXF5aoc0
>>704
うーん…やっぱりわかんないです

【この子には理解不能なようだ】

カートン…?
ふてん…?
その二つはよくわかりませんが他にも
ジャケットとかハンカチとか飾り布とか…ほんとにいろいろありますよ

【さらに3つをさらっと言う】

いいですよ
見てて面白いものでもないですけどね

【休憩を終了したようで再び作業に戻る】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:25:56.74 ID:FVPzSPs0
>>705

ま、まあ布製品なんて俺あんま興味ないしね。
うん。

【興味ない、みたいです。】

でも、あのお人形には興味あるし。
なんとなく、見てて飽きないよ。

もし、手が回らないところとかあるなら手伝おうか?
【面白い、とかではなくて】
【興味があるみたいです。】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 14:39:15.81 ID:JXF5aoc0
>>707
まあ男の人は大抵そう言ってますよ
女性は結構興味持ってたりしますけど

【興味ないのが普通遠回しに言う】

そうなんですか

手が回らないところですか…
今のところは無いですね
今飾っているのは布とかの軽いものですから

【面白いとはまたべつね、了解】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 14:40:12.99 ID:JXF5aoc0
>>707
/よく見たらちょこっと間違ってたから修正
【興味ないのが普通と遠回しに言う】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:44:45.19 ID:FVPzSPs0
>>707

うん、大和魂がほとばしる俺には似合わんよ。

【自分をまるで男気あふれた人みたいに言う】
【でも人形には興味あるみたいです】

そかそか。
重いものを飾るときがあるんだね。じゃあ
そのとき俺がまだ飽きてなかったら、手伝うからな。暇だし。

【漢は人を手伝うもの】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 14:51:37.42 ID:JXF5aoc0
>>709
そうなんですか…

【「人形に興味あるのにですか?」と聞こうとしたが】
【相手の尊厳などにかかわりそうだったからやめた】

はい、重いものを飾るとき、お願いします

【その理論はよくわかる】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 14:56:06.94 ID:FVPzSPs0
>>710
あ、ちなみに
あれは、動く人形だから、動くから興味あるんだからな。
別に人形とか、そんな。女じゃあるめーし。

【途中で言い訳みたいにごまかしを入れる】
【たぶん、嘘。】

……で、まだ?

【暇そうにしゃがんで】
【少女を見上げてたずねる】
【せっかち】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 14:57:32.85 ID:TKNra4Io
【大会会場、観客席】

意外な発見。屋根もあるし広いし寝泊まりに最適
……騒がしいのさえ気にならなければ

【黒の紋付羽織、袴に白の足袋、腰を過ぎるほどの黒髪の少女が、眠たげにあくびをしている】
【腰には二振りの刀と一本の長剣、背には金属板で補強された大弓を背負っている】

………見に来たは良いけど意味無かったなー……

【目に付くのは、両目を覆うようにして巻かれた包帯だろうか】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 15:06:56.45 ID:JXF5aoc0
>>711
はあ…そうですか

【言い訳は聞き流してるようだ】

えーっと…予定通りなら後何分かしたら重いものがきますね

【ポケットからメモを取り出しその後時間を見て答える】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 15:10:21.63 ID:FVPzSPs0
>>713
そうなんですよ。

【聞き流してる、と見て取れて】
【こちらもいちいち続けて話はしない】

むー?
【立ち上がり】
【そのメモを覗こうとする】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 15:16:19.82 ID:JXF5aoc0
>>714
………

【その後会話が途切れても黙々と作業を続けている】

あ、見ますか?

【そう言ってメモを開いて渡そうとする】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 15:20:12.98 ID:FVPzSPs0
>>715

何書いてあるの?

【渡されたメモに目線を移し】
【何が書かれているか確認しようと】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 15:32:01.05 ID:JXF5aoc0
>>716
予定とかいろいろ書いてあります

【メモにはこう書いてあった】

【看板…○○:○○到着】
【組み立て棚…○○:○○到着】
【カウンター…○○:○○到着】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 15:35:29.22 ID:FVPzSPs0
>>717

本当に重そうなのばっかだな。

(手伝えるのかこれ……)

【メモを見て、冷や汗をたらす】
【そして、メモを返そうとして】

/すいません、4時から6時まで落ちなければなりません。
/4時になったら切るか、それとも4時に中断して6時に再開するか、貴方の意思に従うであります。
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 15:45:39.49 ID:JXF5aoc0
>>718
中身ないしある程度大丈夫だと思いますよ
重さだけだったら私一人で運べますから

【案外軽いらしい】
【メモを受け取るとポケットに入れた】

/大変なことに6時になったら忘れそうなのです
/4時に切る方向でお願いします
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 15:48:11.73 ID:FVPzSPs0
>>719

そ、そうか……。

ちょっと、ごめん。手伝うとかいっておいて用事を思い出してしもうた。

【なんていって、そそくさとその場を後にしようとする】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 15:51:03.42 ID:JXF5aoc0
>>720
はい…そうです

分かりました
っとそうだ…名前言うの忘れてました
私はシーアっていいます
では、さようなら

【最後に名乗ってから人形まで手を振る】

/乙でした
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 16:04:52.93 ID:fdpBeq60
【公園】
やっぱり蕎麦湯の需要はないのだろうか
【磁器のような肌を隠すように犬裘を着た】
【見た目に合わない小さい末期の病人のようなどんより曇った目の】
【身長180cmほどの中年男である】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 16:23:02.30 ID:l39OuVco

・・・

ヴァル子は暫く封印だな

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 17:34:48.68 ID:l39OuVco

・・・

・・・
 。
【を】
【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】

【水たまりに片足を突っ込んで】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 18:14:01.95 ID:FVPzSPs0
>>721
いまさらだけどお疲れ様でいsた。
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:15:58.37 ID:DFGNOWU0
>>339

えー、どーなのさー!がおーって、女の子の―――内臓を、食べちゃうんでしょー?
痛くしたら、おにーさんにも噛み付いちゃうからねー!

【がおーっと言う時(「・ω・)「こんなポーズをして 】
【なんかすっごい楽しそうにはしゃいでる】

―――――……ぷにぷに…

【小さく呟いてから――】
【ふにゅっと軽く突いたり、優しく抓ったり――完全に遊んでいるよ!】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:19:31.95 ID:18Lj6m6o
>>665

む、無視しないでくださいよぅ!

【超必死】

【多分、対処法を教えるか実力行使で排除しない限りはずっと青年の後をついて回ることだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:21:35.96 ID:l39OuVco

・・・

参加賞どうしようかな
無職童貞だから着せれるような奴いないし

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:24:39.63 ID:b5Je/mM0
>>726
内臓‥‥うん、ボクが悪かった、食べないよ
ハハッ、分かった分かった

【その様子を見て、思わず笑ってしまう】
【また、彼も楽しそうで――――】

―――ふむ、どうしようかなこの状況‥‥‥

【少し困っている】
【それでも抵抗はせず、されるがままだ】
【ぷにぷに】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:24:47.26 ID:gFECkRUo
>>727

しつけぇよ

【立ち止まり、身体ごと少女の方を向く】

また叩きのめされたいか、あぁ?

【風が吹く】
【それに混じって少女へ向かうのは威圧】
【殺気とも違う、身体が重くなるような威圧だった】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:27:21.25 ID:18Lj6m6o
>>730

【相手が立ち止まったために、少女もぴたりと止まって相手をじぃと見つめるも】

あぅ、……ぅ、う、、

【感じる威圧の前では言葉を発することができず。相手を見つめたまま、その場に立ちすくむ】
【だが、それでも矢張り情報が欲しいのだろう】
【威圧に怯えながらも、真っ直ぐに少女は相手を見据えている】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:28:33.59 ID:DFGNOWU0
>>729

えー!?…うそつきーっ!

【むーっと頬を膨らましてから】
【小さく吹き出し、くすくすと笑って】

うふふ、ぷにぷにー

【つついてるよ!めっさつついてるよ!】
【暫くぷにぷにしてから】

お兄さん、可愛いなー
抱き着いて良い?

【ふにゃーっと微笑みながら、大胆告白】
【天の声「説明しよう!こいつは面白そうな人や好きな人には抱き着きたくなる習性を持っているよ!」】
【「要するに、少女の皮を被った変態だね!」】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:37:49.43 ID:b5Je/mM0
>>732
ゴメンゴメン

【頬を膨らませる少女に軽く謝って】
【それでも、楽しそうに笑う青年】

【少しの間ぷにぷにされて】
【少女の発言に眼を見開いた】

‥‥‥イヤ、待て、其れは何か道徳的な何かに反すると言うか‥‥
そもそもボクとキミは初対面というか‥‥‥

‥‥‥まあ、いいか

【そう長々と喋るも、最後には了承ととれる言葉を呟く】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:38:46.03 ID:gFECkRUo
>>731

──ククッ

【唐突に、口元を歪めて、悪人相応の笑みを浮かべた】
【軽く両腕を広げながら、ふわりと浮き上がる】

そうだな。テメェがあの戦いで何を得たのか、見るのも悪くねぇ

【右手を、上に向けたまま開く】
【──やる気だ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:39:45.57 ID:ODDFmwDO
・・・全く、あのバカ上司めが・・・

【鋼?の鎧兜を纏い、両手に大剣を持った女が1人上司?への不満をブツブツ呟きながら歩いている】

・・・何故、こんなアホでも出来る様な仕事をよりによって幹部であるこの私がやらねばならぬのだ・・・
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 18:39:59.57 ID:IKCagFYo
いや〜昨日の大会面白かったね〜

「ボクには何が楽しかったかわからないんだけど。趣味悪いよキミ」

【少女と少年?が話しながら水の国を散策する】
【少女は黄緑のウェーブヘアーによれた白衣が特徴か】
【少年?の方は140あるかないかの背丈が最も印象的だろう】

え〜そうかな〜?参加賞もあったみたいだねぇ

「魔法少女服…だっけ。ボクに着せる気じゃないよね?」

ダm「ダメだね」
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:40:58.89 ID:ZDGdVYAO
【公園】

………………
【純白の髪を腰まで伸ばし、首元まで覆う白い拘束衣の上から引きずるほど身に余るロングコートを羽織る裸足の少女がベンチで膝を抱えてボーっと空を見つめている】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:42:17.38 ID:18Lj6m6o
>>734

なっ……!?

【少女の表情に、焦りの色が浮かぶ】
【無理もない】
【大会会場での戦闘──それにおいて、少女は多くの傷を得、血の代わりを失った】
【ある程度は大会所属の医療班の面々により治療されてはいたものの──】
【──精神的な疲労までは、治せない】

【彼女はその場に硬直したまま、驚いたようにただただ相手を見上げている】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:42:55.48 ID:DFGNOWU0
>>733

…罰として、本当に食べて貰おうかなー?

【にこにこ微笑みながら、そんな事を言って】
【^p^】

ほんとっ?―――ほんと、ほんとにっ!?

【物凄く嬉しそうに、何度も彼に確認してから】
【答えも聞かずに、飛び付く】

わーいっ!

【両腕を広げて、がっちりホールドしようとするよ!】
【成功したら、彼の背中に腕を回してもふもふとか頬ずりとかします】
【少女に抱き着かれるというよりは、子犬やらネコにじゃれつかれる感じ】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 18:42:59.97 ID:gc.Wlc2o
>>688
……試合後の疲れてる私に、ひどい仕打ちだよ
ホントに……ね

――珠音は不器用なんだから……

【自分のせいで傷つかせてしまった珠音を慈しむような、そんな言い方だった】

【――でも、こんな言い方しか出来ない自分は、やっぱり幼稚だ】
【精神的にも、肉体的にも、傷ついたであろう珠音に、こんなことしか言えないなんて……】

【「ひどい」のは私だ】

――あ、うん……いってらっしゃい……

【珠音をひとまず見送り、シズクはその場で待つ――】


【未だ床に残る鮮血を、ジッ――と、見つめながら……】


【本当なら、流す必要なんて無かった珠音の血――】
【嫌になるほど赤い……彼女の血……】

【珠音にとっての「血」は、私のとっての「水」】
【珠音が血を流すことは、私が涙を流すのに等しい】

【そう、珠音は、今、泣いたんだ】
【私のせいで、泣かせてしまったんだ】

【――なら、その「涙」を見てしまった、流させてしまった、私はどうすればいい?】


【――わからない――】


【だって、知らないから】 【だって、経験したこと無いから】
【慰められたことはあっても、慰めたことなんてなかったから】

【……じゃあ、珠音は、私が涙を流したとき、どうしてくれた?】
【――2回……たった2回だったけど……】
【珠音は――】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:46:31.75 ID:gFECkRUo
>>738

……

【開いた右手をぐっと握り締め、浮くのをやめて着地した】

ま、テメェに連戦はキツイだろうな

だが選べるのは二つに一つだけだ

大人しく帰るか、それとも墓の下か

お優しい俺は選ばせてやるぞ、ん?

【笑みはそのままに、脅迫じみたことを言う】
【先ほどまでのイラついた表情とは逆の、愉快そうな表情だ】
【まるで、弱者を痛ぶるかのように】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:50:01.38 ID:18Lj6m6o
>>741

──……。

【少女は思った】
【「今この場で退いたら、これから先もずっと、何かから逃げ出し続けることになるかも知れない」と】
【自分は強くなると誓った】
【だから──思うのだ】

【ただ1度の戦闘で潰れてしまうものは、強さなんかじゃない】
【それは──ただの、運だと】

【     故に】


   ──── ≪ラヴァーズ・コンチェルト≫ ッ !


【少女は、前へと進む覚悟を決める】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:51:07.40 ID:b5Je/mM0
>>739
ダメです

【そこだけはキッパリと断る】

うん、いいよ、ってうわあ!?――――――

【そう答える前に、彼女はもう抱きついていて】
【されるがまま、頬ずりとかもふもふとかされる】

‥‥‥‥‥

(‥‥‥どう、反応すればいいのかな)

【思考をめぐらせて】
【答えは出ない、ただ、困った表情で抱きつかれている】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:52:17.95 ID:CKknY2so
>>622

ん〜、でもなぁ…この病気、大好きやねん

【彼女へ、語りかける】

愛する人を想えるって…夢中になれるって、幸せやと…思わん?
この病気で起こる事なら、どんな事も後悔しそうにないわ

【ニヘラ・・・と、幸せそうに笑って見せて】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 18:55:39.89 ID:DFGNOWU0
>>743

えー?…焼けば美味しいかもよ?

【こいつは何を言って(ry】

にゅー…ぅー…♪

【嬉しそうに、目を細めながら】
【「じゅーでんちゅー」とか言いながら、ぎゅーっと抱きしめつつ】

…ん?どうしたのー?

【困っている彼に、きょとんとした表情で尋ねる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 18:56:17.57 ID:FVPzSPs0
>>737
/絡んでいいですか。
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 18:58:34.53 ID:f192R.Mo
>>740
……本当に、シズクの言うとおりだ―――。

手首まで切り裂く必要はなかった……もっと、別の手段を探すべきだったな……
近道って、やっぱり一番悪い道のようだ―――……

―――往ってくる。

【ふら――】

     【珠音は医務室へと向けて歩き出す―――】

(最低だ……私って…)
(シズクの一番恐れる事を、やってしまった……)

【そのスガタはやがて見えなくなる―――】

      【静寂に包まれた世界だけを残して】   【少女は医務室へと消えた】



         【―――数分後】

【少女は戻ってくる―――】
【白いブラウスと、赤いチェックのプリーツスカート、黒のニーソックス―――】
【胸元に黒い宝玉のペンダントを下げ、青色メタリックなハーフリムのメガネをかけて】

     【そして―――】

   【左腕に視線を移せば見えるのは】   【指輪】

                  【視覚的に痛々しく、しかし丁寧に巻かれた包帯】

―――――……。


【髪の色も、瞳の色も元の彼女のモノへと戻っている事が確認できる―――】

748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 18:59:12.31 ID:ubsz6IAO
>>744

……病気、だぞ?

【頸を傾げて零す声には不安や弱さや、そういった欠点的な感情が拭える事なく】
【彼を見下ろす構図になりながらも瞳のグレーは薄く細く、痛い】

【“幸せ”を理解出来ない人外にその問い掛けは些か難解でもあった】
【もし今、胸を襲う疼痛が“幸せ”なら――そんなものは、要らないのだけれど】

……、……、……、……分からない
痛いのは、嫌いだ

【ぎゅう、と……胸元を握り締めて其処に巣喰う劣情の痛みを拙く告げる】
【表情は無。しかし、感情や想いや心といったものが――無な訳では、ない】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:00:35.13 ID:ZDGdVYAO
>>746
/是非とも絡んで下さいなのです
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:01:24.03 ID:ODDFmwDO
・・・何やら騒がしくなって来たな・・・良い事だ・・・

それで、今回暗[ピーーー]るターゲットは、と・・・

【辺りを見回す】

・・・確かやつの特徴は・・・

長い金の髪に長身の女だと言っていたが・・・それらしきやつは見当たらぬな・・・
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:03:24.71 ID:b5Je/mM0
>>745
美味しくないと思うんだ、うん
以下煮る炒める茹でる禁止

【正当に答えてから】
【よく分からない先回りをして】

‥‥‥ハハッ、可愛いねェキミは

【抱きつかれながら、そう言ってみる】
【お返しみたいなものだろうか】

‥‥いいや、何にもないよ

【笑って見せる、笑顔に嘘はない】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:04:49.08 ID:gFECkRUo
>>742

──ッ!!

【それに対しての反応は、驚きだった】
【青年は少女が確実に退くと思ったのだ】

【だが──】

ククッ!

アハハハハハハハハ!!

【それはすぐに笑みへと変わった】
【獣が標的を狩るときの笑みへと】

いいねいいねェ! 面白くなってきやがった!

今度はしっかりと相手してやるよ!

【そう言い放ち、両手を袖の中に入れてすぐに出す】
【袖の中から取り出したであろう武器は、黒い大きな羽根】
【だがそれは固めてあるかのように、全く靡かない】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:05:05.14 ID:FVPzSPs0
>>737

急用とか言って逃げたが
重い物なんて持ち上げられないだけっていうね……。

【額にサングラスゴーグルをつけた黒髪の少年】
【脇に抱えたスケボーの先端にニット帽をはめて、歩いてくる。】

>>749
/どうもなのですよー。
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:07:10.94 ID:CKknY2so
>>748

……ツァーリさん。
もしかして、ヤキモチ焼いてはるん?

【うな?と頸を傾げて…胸を抑える彼女を見つめ】

んっふふ〜。

【ゆっくりと、彼女へ歩み寄って】
【もう一度ギュッと抱き締めようとするだろう】

大丈夫。
僕が愛してるんは貴女だけ。僕が愛情を注ぐのは貴女だけ。
誰よりも何よりも、一緒に居たいのは…ツァーリさん。君だけ、やで?

【囁く様に、言って】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:08:12.01 ID:bgShXMSO
>>750
さて…早く宿主を捜すか…
【長い金髪に、白衣を着た長身の女性が歩いてる】

【腰には日本刀がある】

/新規の人かな?
/キャラの描写は投下するとき書いといた方がいいですよー
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:08:36.39 ID:ZDGdVYAO
>>753
…………
【とてつもなくボーっとしているためか気づいていない様だ】
【目もくれずに白銀の瞳で空を仰ぎ見ている】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 19:08:55.77 ID:IKCagFYo
え〜絶対に似合うと思うな〜

「それを言われて喜ぶとでも思ってるの?」

【ウェーブ髪の少女と小柄な少女?は噛み合わない会話を繰り広げていた】

欲しいなぁ魔法少女…譲ってくれる人いないかなぁ?

「正直ボクには判断しかねるね。それよりお腹空いたんだけど」

【ウェーブ髪の少女たちは街の散策を続ける】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:11:30.97 ID:18Lj6m6o
>>752

【戦いを重ねるごとに、少女は強くなる】
【敗北を味わうごとに、少女は強くなる】

【黒衣の男への想いが──少女を前へと進ませる】


【靴の翼、胸元のブローチ、左腕の盾】
【それらは、相手が前回も目撃したであろう装備】
【大会会場での試合を見ていたのだ──】
【彼がこのアートマンを見るのは、これで3度目だろうか】

……っ、

【攻撃の前兆を教えるかのように】
【少女の周囲に、ぱっと火の粉が舞い散った】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:12:07.49 ID:FVPzSPs0
>>756

む……、あれは確か。あの……。

【とてててと近寄り】
【横から、顔の前を手のひらで覆ってみる】

/会ったことあります……よね?
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:13:44.46 ID:ODDFmwDO
(了解です。初めて来たからよく分からなかったので・・・すみません・・・)

>>755
・・・む?金髪に長身のあの姿は・・・

間違いない、やつが今回の任務のターゲット、だな・・・

【女に声をかける】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:15:10.57 ID:DFGNOWU0
>>751

だってぷりぷりしてて美味しそ…いや、何でも無いよー!
えー!?もう何も言えないじゃ…あ、揚げるのはっ?

【真顔で凄い発言し掛けてから――】
【揚げても美味しくならんとです】

…ぉー…ありがとねー!
おにーさんもかっこいーぜ!

【一瞬ぽっと顔を赤くしてから、嬉しそうににっこり笑って】
【ゆっくりと、抱き締める力を弱めて】

ん、そうなの?――分かったー!
…それじゃ、私はそろそろ!…ああ、そーだ!

【たわし君の頭を優しく叩き、起こしながら】

おにーさん、名前はっ?
私はね、卒業わさび!
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:15:18.77 ID:l39OuVco
>>757

あー・・・
参加賞を持て余すー
どうにも出来なかったら、血の結晶でも振りまいて呪われた魔法少女セットにしてしまおうか

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が近くを歩いている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:15:30.03 ID:gFECkRUo
>>758

(あのアマは、俺のアドヴァイスを瞬時に戦術に組みこめるタイプじゃねぇはずだ)

(──いや、そうかどうかを今確かめてやる)

そォらっ!!

【まず左手の羽根を少女の胴体に向けて投擲】
【真っ直ぐ、かなり速く飛ぶ。どこかしらに命中した場合、ナイフのように斬れたり、刺さったりするだろう】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:15:34.90 ID:ubsz6IAO
>>754

……、………やきもち。嫉妬。妬み……?

【彼の言葉を繰り返し、それから連想されるものを二つ付け加える】
【紅蓮の髪は眼に鮮やかなくせ、肌や衣服はモノトーンで】
【まるで古いモノクロームのフィルムが燃やされていくかのような印象がある】

【特別、拒否するつもりはなかったが反射的に数歩下がってしまうも】
【拒絶ではないので、熱や鼓動や愛情といった――腕の形の透明な檻に囲われる】

―――あいしてる

【繰り返した言葉は歯車が落下した機械仕掛けの人形のような音をしていた】
【古ぼけた硝子玉のように曇った片翼だけの瞳が、ただ、瞬く】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:15:58.44 ID:ODDFmwDO
>>760
(おい、そこの女!をつけるの忘れてた・・・)
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:16:32.60 ID:bgShXMSO
>>760
……誰だ?貴様
【フッと相手を見て】


/だから今容姿描写を書いといた方がいいんだぜ
/それと中の声は/←で書いといた方がいいんだぜ
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:17:30.27 ID:FVPzSPs0
>>765
/ついでに、/←これを最初につければ中の人の発言ということにできます。
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:18:19.60 ID:gc.Wlc2o
>>747

【――――】

……おかえり

【珠音の方へ顔を向け、その姿を確認する】
【シズクはといえば、なんら変わることの無い、スーツ姿で、椅子に座っていた】


【包帯――だね……】
【痛いのかな?辛いのかな?】

【――そうやって、思ったことを言ってれば、話は簡単だ】
【だって、珠音は、私を気遣って「大丈夫」って言うに決まってるんだから】


【気を遣わせるな】【これ以上心に負担を与えるな】
【目の前の彼女は誰だ?】【私は、彼女にとっての誰だ?】
【自分の一番大切な人】【自分に支えをくれた人】
【思い起こせ】【何をしてるときが「一番」だと言ってくれた?】
【彼女の指にあるアレは、一体何の意味を持つ――?】


――――――――


【シズクは、静かに立ち上がり――、】


――珠音、私の名前を呼んで――……


【なんてことはない、「いつも通り」の「抱きつき」を行った――】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:19:13.75 ID:ZDGdVYAO
>>759
【あわてて、しかし緩慢な動きで払いのけようとし】

誰…?
【無表情で確認しようとする】
【瞳は警戒心を表すかのように若干赤く染まっている】

/ありますですよ
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:20:28.19 ID:b5Je/mM0
>>761
うん、美味しくない、ぜったい美味しくないから

【何が何でも美味しくないと言い張るようだ】

ん、どうも

【ニコリと笑い、礼を言う】

わさびちゃん、か、覚えたよ

【相手の名前を復唱して】

ボクの名前はシュレナフィア、シュレナフィア・ライトブラーン
長ったらしいからシュレナとでも呼んでよ。親しみを込めて…ね♪

【そう、笑いながら自己紹介】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:20:37.28 ID:ODDFmwDO
>>766
/なるほど・・・了解。
/ちょっと書いてきます、と・・・
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 19:22:06.74 ID:IKCagFYo
>>762
はっ!魔法少女の匂いがする!

「何いきなり!?」

【ウェーブ髪がふいに眼をぎらつかせながらあたりを見回す】

「…多分あの人じゃないかな。雰囲気が昨日見た人の1人に似てる」

おっ!でかしたぞリオちゃん!

【小柄が指さした男の方向にウェーブが近付いていく】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:22:23.10 ID:FVPzSPs0
>>769

よぉ。勉強してっか?

【その手を払われ】
【その手を戻し胸の前に立てて挨拶】
【表情を和らげて、警戒心を薄れさせようと】

/よかった。
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:24:15.49 ID:18Lj6m6o
>>763

【少女は真っ直ぐに、相手を見据える】

【彼女の周囲に飛び散った火の粉──】
【それは今までのように「能力使用の際に吐き出される無意味な残骸」などではなく】
【火の粉の残骸に“とある特性”を持たせた、一つの技】

(──≪フェアリー・スター≫!)

【周囲の火の粉はまるで星のように煌き、妖精のように舞う】
【その様子から名付けた防御技≪フェアリー・スター≫】
【この炎の特性は──】

【ぼっ】
【少女の正面あたりに浮翌遊していた火の粉が羽根に触れた途端、小規模な爆発と僅かな爆風を起こす】
【ほんの僅かにでも羽根の軌道がそれたのなら、次の火の粉が羽根を襲うだろう】

【特性は──「接触すれば僅かな爆発・爆風を起こすこと」】
【それにより、投擲武器などの軌道を逸らすことが目的なのだ】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:25:10.56 ID:DFGNOWU0
>>770

絶対おいしーって!一度騙されたと思って…

【なんか言ってる、なんか言ってるよこの子】

しゅれな!シュレナおにーさんだね!
なんか可愛いねっ!

【くすくすと、楽しそうに笑い】

それじゃ、ばいばい、おにーさんっ!
また会えたら、抱き着いちゃうねー!

【ぱたぱた手を振りながら、草原を走って行った】
【其の後、カピバラがもっそりと起きつつ、のしのしと彼女の後を着いて行ったとか】

/お疲れ様でしたー!シュレナさんはあは…いえ何でも御座いません(キリッ
/二日間のお相手、ありがとうございましたです!
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:25:14.69 ID:l39OuVco
>>772

捨てるのも勿体無いがー
持っていても仕方がないー
【非常に緩い状態である】

・・・ん
【近づいてくる彼女を確認し】

す、スリだァァァーーーッ!
【Σを出して叫ぶ】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:26:07.24 ID:gFECkRUo
>>774

!!

【火の粉により自分の攻撃が逸らされ、目を見開いて驚く】

なるほど。どうやら”二つ”やる必要があるみてぇだな

【左手をまた袖の中に入れてから出し、武器を手に持った】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:26:35.93 ID:ODDFmwDO
>>767
/親切にどうも・・・
ここに容姿とか能力の設定を書けばいいのかな?

【鋼の鎧兜、黒髪、長身、両手に大剣、女、能力は魔法と剣術】

こんな感じで・・・
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 19:27:01.83 ID:f192R.Mo
>>768
―――ただいま…。

【言葉にする少女の表情は、どこか疲れきっていた】
【普段はあまり見せない表情―――】

【それは何処か、氷のように凍てついた表情】【或いは人形のような表情】【或いは作り物の硝子細工のような表情】


【その時だ、少女が抱きつかれた途端――】
【ピク―――少女の体が跳ねる】


―――ん……っ

(シズク――――?)


                  (……ありがとう。)


――――――あぁ、シズク

【――――少女は名を呼んだ】
【―――愛する人の名を、ハッキリと口にした】

【シズクの背へと、右手を回す―――】
【左腕は庇ってか、ダラリ―――地面に向けて下げたまま……】
【やがては、その左腕も添えるような形ではあるものの……】

                             【強く、抱き締めようと―――】

780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:29:10.43 ID:CKknY2so
>>764

うん。ヤキモチ
…他の人に、取られた無いって思う事。

【ギュッと、自分だけのものにしたいと…そう思う彼女を抱き締める】
【酷く強い力ではないが、離さない様に】

……僕も、愛してる

【彼女の言葉とは逆に、温かい…本心をそのまま写した様な声で】
【囁いて…抱き締める力を強くして】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:29:32.07 ID:FVPzSPs0
>>778
/ここで中の人の発言をするときは大概自分のレスの訂正のときです。
/設定などは、>>1にある舞台裏というところでたずねることができます。
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:29:41.44 ID:ZDGdVYAO
>>773
ボード…?
勉強…わからない…
【表情は変わらないが、安心したようなゆったりとした口調で告げる】
【その瞳からは赤色が薄れていくのがわかるだろう】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:30:08.20 ID:l39OuVco
>>778
/別に、能力は書かなくてもいいですぜー
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:30:42.53 ID:ODDFmwDO
>>766
/では、気を取り直して・・・

これからしぬ者に教える名等ない。

覚悟!

【一気に距離をつめ、手に持っていた大剣をふるう】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:31:04.17 ID:bgShXMSO
>>778
/能力の説明は容姿描写にいれなくって大丈夫なんだぜ

そのキャラを使って容姿描写をするとしたら例としては
【鋼の鎧兜をした、黒髪で長身の女が両手に大剣を持って歩いてる】

とかそんな感じなんだぜ
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:32:15.97 ID:FVPzSPs0
>>782

何、わからないところがあったの?
それとも勉強という言葉自体がわからないの?

【少女の隣にすわり】
【穏やかな口調でたずねる】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:32:50.51 ID:ODDFmwDO
>>781>>783
/どもです。
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:34:20.28 ID:rSGHqLIo
【路地裏】

【月光に照らされて】

【一人の少女が、静かに浮かび上がる】

(満月まで、あと三日ほど……なるほど、存分に明るい月ですね……)

【積まれた箱の上に座り、片膝を立て、左腕を軽く膝の上に乗せ
ぐっと、彼女は上空の月を見つめる】

【夜に映えるその金色の髪、前髪は垂らし、後ろ髪は三つ編みにして垂らし
黒い長袖のミニジャケットの先の手には白い手袋をし】

【シャツの上から締めたネクタイが、脚線美を際立たせるニーソが
彼女の細さを強調している】

(……――兎みたいですね)

【そんな事を考えながら、ぼーっとしてる】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:34:43.00 ID:18Lj6m6o
>>777

(……距離は3m、ほど、でしょう、か。。)

【ぱちん、ぱちんとその間にも少女は自身の前方に火の粉を出し続ける】
【このままでは、投擲武器はほぼ完全に無力化されてしまうだろう】
【最も──火の粉の出し方がまだまだ甘いためにところどころ、ほとんど火の粉がない箇所もある】
【足や肩のあたりなどがそうだ】

【背後への火の粉の配置は不必要と考えたのか】
【少女は自身の後ろへは全く火の粉を舞わせていない】

(……、「溜め」るのは、攻撃中、に。。)

【その分の火の粉を──技を出す時の「溜め」へと回そうというのだ】
【少女の足元が、僅かに赤く染まりはじめる】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:34:59.76 ID:bgShXMSO
>>784
……いきなりだな
【後ろに跳び回避しようとし】

私は狙われる理由はないと思うんだが……辻斬りって訳でもなさそうだしな…
【そう言いながら刀を抜き】

ただで帰れるとは思うな…
【一歩踏み込み相手の両肩を横一閃で斬ろうと刀を振ろうとする】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:35:05.37 ID:b5Je/mM0
>>775
食べないよ、食べないからね

【断固拒否】

うん、そう、シュレナ
‥‥そう、かな?

【可愛いと言われることはあまり無いので】
【きょとんとした表情で、そう言う】

うん、またね
ハハッ、お手柔らかに‥‥‥

【右手を軽く振って、其れを見送った】

【そしてまた、夜空を見上げる】
【それは、とても澄んだ綺麗な空で】

―――ボクは

ボクは、何者なんだろうな―――

【誰かに聞くわけでもなく、また自分でも分からず】
【答えのない問いを、ただ呟いて】

/乙でしたー!
/二日間本当にありがとうございました!
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 19:35:07.30 ID:IKCagFYo
>>776
え!?え!?なんか濡れ衣着せられちゃったぁ!?

【男の目前で立ち止まる】

「当たり前だろ。…でも欲しくないの?魔法少女服」

【追いついた少年?が耳元で意地悪く囁く】

・・・

【ウェーブ少女が考え込む】

  そう かんけいないね
rァ殺してでも うばいとる
  ゆずってくれ たのむ!!

その持ってるものを渡しなさぁ〜い!

【穏やかな口調で物騒なことをのたまいながら少女が跳びかかる】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:37:16.98 ID:ubsz6IAO
>>780

じゃあ、それ、嫌い
……、……、……やきもち、嫌いだ

【少しだけ視線をさげ、呟く】
【痛いのは嫌い。やきもちも嫌い。嫌いだから、したくない。だから――】

俺に……嫉妬、させるな

【あの胸の痛みは嫌いだ。締め付けられて大切な何かが、砕けそうで】
【抱き返すことも、これ以上の理解しきれといない愛を紡ぐことはなく】
【微温湯を揺蕩わせるような――真綿に包まれる柔らかな感覚に似た】
【その言葉をただ甘受して……胸にあった痛みが薄れるのが、分かる】

………、……嗚呼、そうか

【――貴方の紡ぐその言葉が、薬だったのか】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 19:37:18.18 ID:ODDFmwDO
>>785
/なるほど・・・了解です。
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:39:14.87 ID:l39OuVco
>>792

な、なにをするきさまー!
【Σを大量に頭から出し】

・・・何が何だか分からんが喰らえッ!
【何かの入ったビニール袋を何処からとも無く取り出し、それを跳びかかる少女へ向けてぶん投げる】
【※今日の夜ご飯です】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:39:34.67 ID:FVPzSPs0
>>788

久々に、私も。

【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【が、舞い降りてくる。左手に投擲用ナイフを握って】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:40:27.12 ID:ZDGdVYAO
>>786
何をすればいいのか…わからない。
【深々とベンチに腰掛けつつ答える】
【どうやら勉強をいまいち理解していないようだ】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:42:08.50 ID:gFECkRUo
>>789

(さて、一度考えるか)

【くるり、と右手にもった羽根を一回転させた】

(投擲武器はあれで無力化。肩や足は狙っても意味がねぇし、もし一発避けられたらアウトだ)
(近接戦闘も同じくあれで無力化どころかカウンターになっちまう)

(となれば、あれ自体をどかすのが正解だな)

【もう一度胴体目掛けて武器を投擲】
【ただし、今度は片方の武器を投擲した後、もう片方もおおよそ同じ位置に向けて投げた】
【一つ爆発させればいくつか遊爆し、穴が開くようになるはずだと予測を立てたのだ】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:43:10.52 ID:FVPzSPs0
>>797

(ハハ、図書館いけっつっても、文字すら読めなさそうだしな……。)

【結構失礼なことを考えながら】
【表情は変えずに】

学校は?

【そもそも学校をわかっているのか】
【一応わかっているという前提でたずねたが】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:43:47.82 ID:rSGHqLIo
>>796
【目の前に現れた異形に、彼女の思考が一瞬――止まる
それでも彼女は大して驚きを見せない――尤も、表面上だけではあるが】

こぉ――こんばんは、お先に失礼しています……

【若干声が裏返った、ばふっと顔を紅くする】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:43:49.19 ID:gc.Wlc2o
>>779

――そう、私は「シズク」……

そして、珠音……そんな表情はあなたには似合わない――

【ただ単純に抱き締めながら、小さく呟く】

……でも、どうってことはない

私は、「氷」の温度で怯む人間じゃないからね
珠音が絶対零度の視線で私を射抜こうと、私は、あなたに向かって飛び込める――

【自然と、珠音を抱く腕に、力がこもった――】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:45:31.57 ID:ODDFmwDO
>>790
!!!
は、速い!

・・・ぐ・・・

【斬撃を避けきれず、肩に当たる】

【重傷ではないが、鎧に傷がつき、肩に軽い切り傷をおう】

【後ろにとび距離をとる】
・・・中々やるではないか。

もう少し楽な任務かと思っていたが・・・
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 19:46:57.04 ID:IKCagFYo
>>795
わーいっ!

【ジャンプの軌道を変えながら袋をキャッチ!】

…ってこれじゃなぁーいっ!

【&リリース!】

やっぱりタダでは渡してくれませんかぁ…こうなったらぁ…

【少女の左腕から刃渡り40cmほどのの刃物が出現する】

いざ!尋常に勝負なのです!

【びしぃ!】
【※今更言うまでもありませんが彼女は錯乱気味です】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:47:29.60 ID:FVPzSPs0
>>800

さて、私がなんでこんな糞みたいなところにきたかわかるか?

【なんとなく冷たい表情と、感情のこもっていない眼で】
【相手を見つめながらたずねる】

【裏返った声に反応することはない】
【染まった頬を見ても、思うことはない】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:48:19.69 ID:bgShXMSO
>>802
刀を持つものなら距離をとる…それは正解だ
【刀が風…いや風に宿る魔翌力をもらおうと光り輝く】
【成功すると刀に風が纏われるだろう】

しかしそれは私に対して正解か?
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 19:50:09.69 ID:f192R.Mo
>>801
――そうだな……

あんな表情はもう止めだ―――
私には似合わない―――。

【珠音は、シズクへと微笑み掛ける―――】
【いつも通りの、暖かく、柔らかい表情をシズクへと向ける―――】

【ギュ――シズクをしっかりと抱き締める】
【離したくない―――そう、その行動からは伝わるだろう】

―――シズク……その、暫くこのままで居てもいいかな?
なんだか、落ち着くんだ……

出来るなら、ずっとこのままで居たい―――
このままずっと、刻の止まらない永遠の中を過ごしていたい―――……

二人でずっと……ずっと……

807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:50:34.72 ID:l39OuVco
>>803

俺の夜ご飯目当てじゃあないとッ!
【リリースされたそれをキャッチ!何処かへしまう】

いや、まてまてまてまてまて・・・
主語は何だ!主語はなんなんだッ!
【刃物を取り出したのを見】

言っておくがな・・・金も飯も渡さねーぞォーッ!
【何処からとも無く10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒を取り出し、右手に持ち】
【その先端を彼女へ向けると、水鉄砲のように海水が噴射されるッ!】
【狙いは顔面そのものだ】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:50:37.54 ID:CKknY2so
>>793

ん、僕も焼きとぉない

【ニッコリ笑んで、此方もそんな事態は嫌だと言って】

例えばやけど、ツァーリさんが僕以外の人と接吻したんなら…うん

【……表情は、視えない】
【しかし何故か…体温が冷たく感じる筈だ】

…一番は、絶対変わらんから安心してや?

【ギュッと…逃がさないと言う様に抱き締めて】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:50:43.34 ID:18Lj6m6o
>>798

【羽根が火の粉に触れた瞬間、小さな音を立てて火の粉が爆発し、軽い爆風が起こる】
【その爆風や、軌道のずれた羽根に触れた所為で近くの火の粉もまた爆発】
【結果は相手の狙いどおりとなり──】
【少女の前方にあった火の粉の1/3ほどが消えてしまった】

あぅ──っ!?

【その現象自体が予測していなかったものなのだろう】
【少女は驚いた表情となっていたが、後から投げられた羽根への対処が先決だった】
【しかし頼りの火の粉は、先ほどの誘爆によってある程度消えている】
【故に、後から投げられた羽根は火の粉の影響をうけることなく彼女に飛来し──】

くっ……!

【ギンッ!】
【そんな鈍い音を立て、少女は何とか左腕の盾で羽根を受け止める】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:51:14.14 ID:ZDGdVYAO
>>799

学校……?
【できる限り彼女なりの精一杯の知識を振り絞ってはみたがわからず】
【案の定首を傾げてみせた】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:51:58.49 ID:ODDFmwDO
>>805
・・・嘗めていたらやられるのは私の方か・・・

【剣を構える】

よかろう、なら本気で相手してやる。

・・・こい。
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:54:01.08 ID:FVPzSPs0
>>810

お勉強をするところ。

【案の定、わかっていなかった】
【ので、簡単に説明をする。】

あ、そういえば親いないんだっけか。
いけねーな。じゃあ。

【途中でそんなことを言って】
【「ごめん、忘れて」と続ける。】

文字は読める?

【なんとなく、そうたずねてみる】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 19:54:59.50 ID:ubsz6IAO
>>808

………………。

【――二人ほど、顔が浮かぶ】
【言い訳としては“まだ彼と付き合ってなかった”が適用されるだろうか】
【しかしまだ記憶の曖昧な百年よりも前に戻れば、きっとそんな経験は溢れてる】
【あまり……不用意なことは言わないようにしよう、と、思った】

……、……――ん

【分かった、理解した。そう言うように小さな声を零してぽんぽんと背中を叩く】
【離して、と言いたいのだろう】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:55:46.68 ID:rSGHqLIo
>>804
【その眼に――僅かな恐怖と、憤慨の感情が浮かび
自然と彼女の口が開いた】

糞みたいな、ところですか――そうすれば私はその糞に屯する浮浪者
さながら貴女はその糞の匂いに惹かれた蝿でしょうか

【彼女にしては珍しく、攻撃的な口調で応える
頬から紅さが消え――すとん、と瞳が堕ちる……敵対するものを見る眼に】

質問に対する応えは"NO"です、分からないし分かりたくもありません、ね
しかし、一応問われたからには答えを知っておきたいので

【静かに、降りる、彼女
すとん、と地面に着地し両手を垂らして自然体で其方を見つめる】

【ぎゅっと、右手は握られている、頬には光る汗が一筋――】

では――お聞かせ願いましょうか
貴女がこんな"糞みたいなところ"にきた理由を、その意味を――

【月光にたたずむ彼女はさながら月明かりに咲く一輪の華
華は僅かに揺れ――目の前の蝶へと言葉を紡ぐ】


815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:56:54.46 ID:bgShXMSO
>>811
私だけではなく他の能力者たちにもやられるだろう
油断したから負けた…それは言い訳だ
【そう行って刀を横一閃にふるう】
【すると刀から先程集まった風が三日月の形をした斬撃となり、突風を纏いながら相手の腹部に向かい放たれるだろう】

【そして女は相手に向かい走ってこようとする】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:57:49.42 ID:gFECkRUo
>>809

【盾の強度にもよるが、普通の鉄程度ならば羽根は刺さった後に消えるだろう】
【弾かれたとしても地面に落ちてから消える】

(対投擲、近接防御兼目くらましか。思った以上に厄介な使い方だ)

(その上、あのクソ女は攻撃が可能……ちんたらやるのは趣味じゃねぇ)

【素早く武器を再度取り出し、投擲】
【今度の狙いは胸と腹だ】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 19:59:38.49 ID:CKknY2so
>>813

ツァーリさん……?

【ギュッと、抱き締めたまま】

……「して」へんよね?

【否定の言葉が無い為、確認する】
【ギュッと、抱き締めたまま、彼女の心音すら聞き逃さない様に】

/次遅れます
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:00:40.00 ID:IKCagFYo
>>807
朔月の刃レベルつーっ!

【妙な音とともに変色した刃を顔の前に持っていくと―】
【なんと水鉄砲が刃の前で逸れていったではありませんか!】
【どうやらこの刃、変な力場をつくれるらしい】

私の狙いはお金でもご飯でもありませ〜んっ!

【間延びした口調とは裏腹に素早い動きで水鉄砲の射線から外れて一直線に駆け寄る】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:00:41.31 ID:GPHzZmoo
【路地裏】

最近少し暑いな・・・・・
せめて湿度でも下がってくれれば良いんだが

【足首まで届く金の長髪をリボンで束ね、左目に眼帯をした長身の男が歩いている】
【男は首から下をすっぽりと隠す大きさの赤を基調としたカラフルなマントを着ており】
【そのため膝の辺りまで身体の輪郭は見えないが、マントの所々には“77”という金の刺繍がある】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:02:33.28 ID:ODDFmwDO
>>815
・・・くく、残念ながら私は未だかつて負けた事は一度もない。

仕事柄負けると言う事は=「死」を意味するのでな?

【魔翌翌翌力を剣に集中させ、二本の大剣で最初の技?をガードする】

【走ってくる女の斬撃を左手の大剣で叩き落とし、即座にもう片方の大剣で女の首をはねようと斬撃を繰り出そうとする】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:02:48.55 ID:gc.Wlc2o
>>806
もちろん……断る理由なんか無い……
気が済むまで、こうしていよう――

【落ち着くのは私だって同じ――】

【――でもやっぱりスーツより白衣のほうが珠音の感触をしっかりと味わえるなー……】

【……なんてね】

――珠音、私は、珠音が素敵だって言うなら、時には男装したっていいよ……?

ただ、ね、一つだけお願いがあるんだ……

いつでも私のことを「シズク」って呼んで欲しい……
「零」なんて呼ばれ方は、珠音にだけはされたくない――

……細々と説明しなくても、珠音ならこの気持ち分かってくれるよね――?
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:03:55.00 ID:FVPzSPs0
>>814

【あ、ちなみに】
【右手首より先がなくて、そこは肌が見えないくらいに糸がぐるぐる巻かれてます】
【左手の手首に糸がぐるぐる巻かれてあって、そこから伸びた糸が投擲用ナイフのグリップにくっついてます】

ばぁーか。お前らより蝿のほうが衛生的だっつーの。

【口元をゆがめて笑い――】
【ただ、その眼には表情がなくて――】

ここで殺しても、面倒なのがこないだろ?

【そう答えれば、彼女はナイフをまっすぐ相手へと投げて。】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:04:15.99 ID:ODDFmwDO
>>820
/「片方の大剣で〜」以降は訂正で・・・
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:04:42.99 ID:18Lj6m6o
>>816

【盾に刺さった羽根が消え、その上更に相手が攻撃してくるのを見て少女は咄嗟に思考をめぐらす】

(──……、先ほどの大会で。私の骨格の強度がある程度分かりましたわ)
(そして、この「羽根」──)
(盾に刺さるだけ。貫きはしない……即ち、“私の骨格に刺さってもさほど問題はない”)
(そういう、こと、ですわね……)

【ふっ、と少女は笑う】
【試合で彼女は学んだのだ。自分はそこらにいる人間よりも頑丈に出来ているということを】
【故に今は──腹だけを盾で庇い。胸にむけて投擲された羽根は無視することにした】
【避けてしまえば、「溜め」るのが1からやり直しになる可能性があったから】

ん、ぅっ……!

【またしても腹にむけた羽根は盾に刺さり。胸へむけた羽根は彼女の金属骨格へと刺さる】
【ぱぁあ、と】
【少女の足下が更に赤くなり始め。僅かに周囲の温度が上昇し始める】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:05:38.59 ID:ubsz6IAO
>>817

……………………。

【嘘をつくか、否か】
【彼を極力傷付けないような解答の仕方は、何だろう。少し、沈黙する】
【どうしよう。……どうしよう。あの胸の痛みを、彼に患わせるのは嫌だ】
【でも、隠すのは――それを考えると今度は自分の胸が痛くなる】

【結果―――】

……、……多分、有る
だって、七百年……だぞ?

【―――嘘でなく、しかし真実を隠すという方法を選択した】
【心臓はこの問答でなく密着している事実にとくとくと高鳴りをみせている】

/把握
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:05:46.60 ID:l39OuVco
>>818

水鉄砲が・・・ッ
【これには彼も苦笑い】

じゃあ何が狙いだッ!
【水鉄砲を止め、棒を何処かにしまうと】

何が狙いだァァーーッ!?
【駆け寄られまいと、逃げる】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:06:16.45 ID:o4ZINVso
>>819

…暑いのは、マント着てるからじゃないかなっ

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女が声を掛ける】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

こんばんわ、シェン

【蓋付きのゴミ箱に腰掛けたまま、笑顔を向けた】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:06:45.63 ID:TKNra4Io
【水の国の一角、オープンカフェ】
【そのテーブルの一つ、コーヒーのカップだけが置かれてある其処で】

ああ、そっちは………調べておけ。事細かく全て一句一言違えずに可能ならばアクセントまで記載して報告しろ

【180cmを幾らか越える細身の体に、背に白で十字を描いた丈の長い黒のコートの男が、新聞片手に携帯で誰かと連絡を取っている】

………そうだその通りだ広告塔の周りに誰も居なかった訳ではないだろう調べ上げてろ
人員の名を把握次第私から接触を取る

……エルメアとやらの名前だけで十分釣れるだろう

【コートの下には黒い司教服を纏っており、腰にはベルトで銃のホルスターが付けられている】
【銀色に近い色の短い髪をオールバックに固め、眼鏡の下の切れ長の目は微笑むかのように細められている】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:07:33.78 ID:bgShXMSO
>>820
じゃあ初負けだな
【相手の首への攻撃をしゃがんで避けるが、頭上を少しかすり】

腹部ががら空きだぞ?
【そう言いながら右足での足払いを相手の両足に放ちこけさせようとする】

/風の攻撃はしたけど、女はまだ刀での攻撃してないよー
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:08:47.75 ID:Lsp7x6DO
【街中】

…黒猫が目の前を横切れば不幸が訪れる…
…ならば…黒猫の死体が目の前に飛び出した場合…どうなる?
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔にへのへのもへじが描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、血まみれで倒れた黒猫の前で立ち尽くしている】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:09:58.87 ID:gFECkRUo
>>824

(──そうだったな)

【今になってようやっと思い出した】
【戦っている相手が人ではないことを】
【またしても──口元が歪む】

だったら撃ち合いといくか!

【両手に持った羽根を”消す”】
【そしてすぐに両手の中で空気の塊を生成】
【更に】
【彼の周囲でも二つ、空気の塊が形作られ始めた】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:11:02.77 ID:ODDFmwDO
>>829
/書いた瞬間気付いた、スマソ・・・

ほぅ、貴様が私を頃す・・・だと?

残念だがそれは無理だ!

【片方の大剣で腹部への攻撃を弾こうとする】

【成功したら腕ごと弾き飛ばされるだろう】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:11:37.20 ID:H022qcko
>>828
(エルメア……?)

【耳に届いた名。聞き覚えが、ある】
【加えて、どこか不穏な話の内容と、男の出で立ち】

【男の練度にもよるが――それが高いのなら、後ろに座っていた車椅子の青年が意識を向けたのが読み取れるかもしれない】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:12:10.82 ID:ZDGdVYAO
>>812
勉強するところ…
【覚え込む様に復唱して】

読める。
でも…わからない。
【予想外な答えを顔を向けてきっぱりと告げて、やはり文字が作り出す意味は理解できないと答えた】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:12:22.49 ID:IKCagFYo
>>826
わたしはぁ…

【その場で立ち止まると―】

あなたの持ってる…

【正面に魔法陣を描き―】

その服が欲しいんですぅー!

【そこから長さ3m、直径30cmはある巨大な黒い柱を―】

「あ、これおいしいな。あの男センスいいね」

【まっすぐ男めがけて射出した!】
【※さっきリリースされたご飯はリオン(ちっこい奴)がおいしくいただきました】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:13:38.85 ID:bgShXMSO
>>832
/腹部に攻撃してないんだぜ
/足払いだけですよ
/腹部ががら空きだぞ?って言葉だけですー
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:13:57.38 ID:ODDFmwDO
>>832
/間違え過ぎ・・・

【足払いに来た足を大剣で叩き斬ろうとふりおろす】
【成功したら足が吹き飛ぶ】

/色々とすみません・・・
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:16:06.48 ID:rSGHqLIo
>>822
残念ですが、私はそう思いませんね

【彼女の思考に入る少女の糸の事実、糸の先にあるナイフ
奇しくも彼女も糸の使い手の端くれである――妙な親近感と、対抗心が生まれ】

(全力で行くとしましょう――)

高速思考、展開――

【彼女の右手がばっと、開かれる、彼女から波紋状に広がる光の線
少しずつ大きく、彼女の回りに描かれていく円は、彼女の右手から伸びたワイヤーが同心円状に広がっていく証である】

意見は決裂、思考は対立、ならば私と貴女の友好は断絶されたも同然
私は私の正しさを証明するため旋律を奏でるとしましょう――

【ばっと、右腕を高く、上へと上げる、同心円状に広がったワイヤー、それに少女が投擲したナイフを引っ掛け
そのままワイヤーの網によって、ナイフの軌道を逸らそうとするのだ】

【それと同時に、彼女はたん、と地面を蹴る――】

【音が染み渡る前に――音の主は少女の目の前へと現れるだろう
その間僅か一秒ほどにも満たない、彼女の素早さ――脚力】

【しかし、だ、いくら早くても直線的な動き、更に言えば移動でしかない
次に先手を打てるのは少女であろう】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:16:21.50 ID:o750v1Eo
【街中】

うう……やっと、やっと街に来れました……!
【短い黒髪に短めの赤い鉢巻、薄手の白いコートに白いズボンの少女が歩いている】
【大きめのショルダーバッグを肩に掛け、歩く度になにやらガチャガチャと音が鳴る】

苦節半年、長かった……いえ!永かったです!!
【腰には二本の白黒の刀がぶら下がっている】

思えば色々ありました、おサイフを失くしたり
野党に襲われそうになったり、アメをあげると付いていってみれば身売りされそうになったり
【後半になるにつれて声が震え】

なんで私は生きてるんですかね、ヒック……
やっぱり運が良かったんですかねお守りさまさまですね
【涙目で手に持った小刀を見つめている】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:16:30.06 ID:FVPzSPs0
>>834
そうそう。

【復唱にうなずいて】
【で、どこからかメモ用紙とペンを取り出し】

【「り」】【「ん」】【「ご」】
【と書き、少女に見せようとして】

わかるかな?

【理解できる? という意味でたずねる】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:16:39.90 ID:GPHzZmoo
>>827

コレは諸事情があって脱げなくてね
確かに暑さの要因はこいつが大部分を占めてると思うよ

【そう言いつつも現在の気温等からか表情は涼しく】
【右目で相手を確認すると微笑を返して】

こんばんはサージちゃん、こんなところにいると危ないよ?
チンピラ、ヤクザ、まあもっと危険なのも大勢居る
もしかしたら機関の人間までいるかもしれないしね

【やはり言葉で言ってはいるが本気で心配している様子は無い】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:16:43.46 ID:CKknY2so
>>825

多分…か

【覚えていないなら・・・仕方ない】
【小さく安堵の息を履いてから彼女を抱き締める力を緩め、放す】

【隠し事は互いに無いと思っているから、簡単に信用する・・・・】

…そういやツァーリさん

【パッと、思い出した様に】

記憶戻ってからお酒とか呑んだ?

【うな?と頸を傾げて尋ね】

/ただ いま デス
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:16:43.42 ID:18Lj6m6o
>>831

(何、をっ……)

【1度は戦闘した相手】
【だが少女はその時のことを全く覚えていなかった】
【故に、相手が何をしてくるのかは分からなかったが──】

(……ッ、≪ストロベリー・ホイップ≫!)

【ざぁっ!と】
【少女の足下から、突然何かが這い出してきた】
【よく見るとそれは紅い──否。炎で出来た縄だった】
【その縄はまるで蔓や蔦のようにところどころでくねっており】
【勢いよく、相手へと向かっていく】
【その四肢と胴体を、束縛するために】

【縄の強度はそれなりで、普通の人間の力では断ち切れない】
【だが、刃物を用いれば用意に切ることができるだろう】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:18:22.38 ID:TKNra4Io
>>833
…………それで良いそれで構わんその方向で万事一切を推し進めろ押し通せ
報告は詳細にそして頻繁に行え何も見つからなければその旨すらも寄こせ
道端の塵芥と言えど何も知らぬ者の目には宝玉にすら移す事が出来る拾い残すな

【男は、携帯の向こうの誰かに指示を出し続けている】
【途中で言葉を切るという事をせず、一本調子で続く男の声】
【右手で、新聞の頁を捲り】

………やはりあの広告塔は非常に優秀片付けた後すら人を引き寄せる
引き寄せられた者が果たして何をもたらすか何を何処まで知っているかは知らんが

茶の一杯もどうだ?この侭私の独り言を聞き続けていても何の進展も有るまい

【携帯電話をコートのポケットに落としながら、ゆっくりと首を後ろに向けて行く】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:18:24.33 ID:l39OuVco
>>835

なッ!
【ブレーキをかけ】

俺の持っているゥ〜?
【魔法陣を見据え】

"これ"が欲しいだとォーーッ!
【柱が命中して吹っ飛んだ!】

GYAAAAAM!

【おや・・・?】 【何かの袋を落としたぞ】
 【こ、これはッ!】  【例のブツだ!】
【間違いない!】 【間違いなくッ!】

  【 間 違 い な く ッ ! 】

【――男の娘杯の参加賞だァーッ!】


【今日の夜ご飯は美味しくいただかれました】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 20:19:39.21 ID:f192R.Mo
>>821
ありがとう――。
あ、でも……此処は人目に付くよなぁ……

もう暫くしたら、場所を移そうか――?

【それでももう暫くは―――こうしていたい】
【ズキズキと痛む左腕の痛みも、いつしか珠音は忘れていた】

【自然と、彼女の鼓動が早まる―――】


ん、解った―――かつて……話してくれた通りの意味だよね?

―――なら、私からも一つ……約束させて欲しい。

【「約束させて欲しい」―――珠音はしっかりと、そう言った】


――――万が一、シズクがいつかシズクでなくなっても、私はシズクを守り続ける。
―――もちろん、私はその時でもシズク≠ニ呼ぶけど、ね?

あぁ、万が一の話だ――単に、此処での約束≠、未来永劫貫き続ける。
―――その意思を、今のうちから明らかにしておく……

必ず、シズクの事はこれからシズク≠ニ呼ぶ。
シズクがシズクでなくなったなら、シズクがシズクに戻る日まで―――ずっと……

ま、ややこしくなるから、「それくらい」――心に強く誓うんだと思ってくれれば……


―――さて、これから何処か……レストランにでも行かないか?
……何だか、血を流したらお腹が空いてね……

――――せっかくだ、このままの服装で<激Xトランに……ダメ、かな?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:20:44.26 ID:ubsz6IAO
>>842

【彼は水月ちゃんとの添い寝の真実を隠しているので、お互いにお相子です。多分】

【解放されると数歩下がり、距離を取る。会話するには近すぎるからだ】
【それから相手の問い掛けに不思議そうな表情を浮かべるも、頸を横に振り】

飲んでないが、飲まないぞ?
……流石に、色々と疲れた。今日はもう、寝たい

【困ったような苦笑を浮かべ、答える】

/おかえりですの
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:21:11.83 ID:bgShXMSO
>>837
おっと…
【すぐさま足を引っ込めるが右足を少し斬られ】

だが…甘い
【そう言った瞬間、刀でがら空きになった腹部に向かい横一閃放つだろう】
【それは最初に傷付けた場所を正確に狙い、当たればダメージは大きいだろう】

【なお彼女が斬られた場所から血ではなく魔翌力や気といったものがでてくる】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:21:54.20 ID:H022qcko
>>844
――え、僕、のことですか?

【驚いたように声をあげる】

お茶を奢ってもらえるのは嬉しいですけど……あの、別に盗み聞こうと思ったわけじゃなくて、その――

【金髪、白い麻のシャツ。さっぱりとした格好で、柔和な顔立ち】
【突然声をかけられて、狼狽しているようにみえる】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:22:54.38 ID:CKknY2so
>>847

ん、そっか・・・残念

【呑まないの言葉にちょっとだけションボリして】
【トン…開かれた距離を詰める様に歩み寄り】

ほな、一緒に寝る?

【彼女の頬に触れて,尋ねる】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:24:13.68 ID:gFECkRUo
>>843

──!!

【縄を見て即座に、両手の中にあった空気の塊を”合わせた”】
【それらは一つとなった後、かなり小さく凝縮された】

【ある程度縄が接近してから、凝縮された空気の塊を、自分の目の前、1mの地点に投げつけ、バックステップ】
【その直後に空気の塊が爆発のように炸裂。半径1mの巨大な球体に成長。周囲に強烈な風を起こす】
【距離があればただの強い風だが、球体の範囲内は、衝撃のように風が強くなっている】

【縄の妨害或いは破壊、火の粉の吹き飛ばし、更にその風を利用してのバックステップで距離を取ることが目的だ】
【だがこの風により、自分の周囲に作っていた空気の塊も消えてしまう】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:24:50.52 ID:o4ZINVso
>>841

……ぅぐ、呼び捨てで良いって言ってるのにー

【その呼び方には、納得いかない様子】
【じとっ、と軽く睨んで】

あはは、そうだね…
機関の人間なら、多分目の前に

【まいったなぁ、と微笑みながら】
【マントの刺繍を指差して】

もしかして、仕事中は着用の義務があったり?

【諸事情≠ノ思い当たることがあって聞いてみる】
【そういえば、以前は休日と言っていたような】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:24:55.62 ID:IKCagFYo
>>845
あ〜っ!やっと出してくれましたねぇ!

【ワカメ髪の方は男に構わず落とした例のブツに駆け寄った】

「おー、きれいに飛んでる…って何してんの!?」

【ちっこい方はあわてて男が飛んで行った方に走って行った】

これで可愛くなるよ!やったねリオちゃ…あれ?
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:25:07.25 ID:ZDGdVYAO
>>840
り、ん、ご……

何?
【やはりわからないのか見せられたメモを凝視しながら頸を傾げた】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:25:17.68 ID:FVPzSPs0
>>838

だろうな。お前らの理解なんて求めてないよ。

【親近感や対抗心なんぞ生まれない】
【ただ殺す、という目的で彼女は動く。】
【だけどやっぱりナイフの軌道はそれてしまい……】
【糸を引っ張り、ナイフを手に戻そうとする――】

【が】

ととっ。

【いつのまにか目の前にいる相手】
【ちょっと驚き、眼を見開くが、ただそれだけ】
【直後羽を大きく動かし、退けさせ退くための強風を起こす】

(準備おわってねーのにやすやすと近づいてんじゃねーよ……。)

【たとえ相手が風に耐えて退かなくても】
【彼女が退くことができる。さらに糸を引っ張っているから】
【もしかしたら、ついたナイフが相手の身体を削るように裂くかも知れない。】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:26:47.40 ID:ubsz6IAO
>>850

【歩み寄られると困惑したような表情を浮かべるも、それ以上は下がらずに】
【頬は体温が存在せずに冷たい】

あ……いや、その……

【眠る場合はどれだけ努力しようが薬がないと眠れない。夢を、見たくないから】
【しかし彼は薬を嫌がっている――故の葛藤に、小さく声を零し】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:28:13.22 ID:TKNra4Io
>>849
何気にする事も無い私は私で用が有る尤も君が私の求める情報を持っているかどうか
君が所属する団体が何か交友関係はどのような物かもしくは君自身が何者かかそれらにもよるが
盗み聞こうという意志が無くとも耳に音は流れ込み鼓膜は振動し神経は脳へ情報を伝える
最終的には結果はまるで変わらないならば建設的に行こうではないか

【左手を一度青年へと向け、手招くように動かし】

……………さて。さて、さて、さて

私の話の、何処に興味を惹かれたか
不必要なまでの語数を連ねた空虚のうちのどれに興味を惹かれたか

………店側にも悪い、メニューを開くが良い
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:28:43.34 ID:l39OuVco
>>853

・・・ピクピク
【死にかけているようだ・・・と、思いきや】

何すんじゃァーッ!
・・・って、それが欲しかったのかよ
先に言ってくれー
【起き上がった】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:29:15.70 ID:ODDFmwDO
>>848
・・・チッ、外したか・・・

【右手に持った大剣を使い、下から上に向かい大剣を振り上げ斬撃を払いのけようとする】

【成功したら日本刀は弾き飛ばされるだろう】

【なお、両手に持った大剣は非常に重たい上に斬撃の速度は普通の剣と変わらないので、日本刀を弾き飛ばされないよう堪えるのは難しい】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:29:28.24 ID:FVPzSPs0
>>854

そかそか。

【たずねられ、何も答えずうなずいて】
【また、どこからか真っ赤な果実を取り出して】

食べる?

【なんてたずねる】
【もちろん、其れはりんごなのだが】
【ちょっと以前泊まった家から盗んできた。】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:29:39.10 ID:18Lj6m6o
>>851

くっ……!

【球体の範囲内にあった縄はずたずたに引き裂かれ、火の粉と化して風の中に散った】
【その上、起きた風により少女の周囲に舞っていた火の粉は全て吹き飛ばされてしまう】

【更に、その強い風に煽られて少女自身も2、3歩後退してしまう】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:29:39.06 ID:CKknY2so
>>856

【小さく、クスリと笑って見せると…】

冗談や。

…ベッド、貸そか?

【眠いなら其処で寝ればいいと…言い加え】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:31:35.74 ID:bgShXMSO
>>859
ふむ…なかなか
【日本刀は弾き飛ばされ地面に刺さる】

【すると女の姿が消えていく】

私の命を狙うだけあるな
【日本刀からさっきの女の声がする】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:31:49.59 ID:H022qcko
>>857
な、なんだこの人超怖い………

【ぽろり、と口に出し】

えっと――あ、じゃあこの地の国産の紅茶で。ミルクはなし、砂糖もなし。

興味……ですか?
僕、大会を見ていたんですけど、エルメアって人がそれに出てた気がして。
すごくキレイで、すごく強くて――あこがれちゃったから、もしかしてお知り合いなのかな、とか。

【少し問いに対して考えるようにして、そう答える】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:33:41.56 ID:gc.Wlc2o
>>846
……そっか、じゃあ、そうしよう――

【これも、断る理由は無い】
【もっとも、シズクに限って言えば、人目などを気にする性質ではないのではあるが】

…………

【そして、珠音の「約束」を心静かに聞き届け――、】

うん、わかった
その「約束」、確かに「刻み込んだ」――

――もっとも、私が私でなくなるなんて、珠音がいる限りは、まずありえないけどね?

【極々僅かに冗談めかすように言って、シズクは微笑んだ】

……おっけー、わかった
珠音のお誘いだ、断るわけにはいかない

【続く言葉に、迷いはなかった――】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:34:40.20 ID:ubsz6IAO
>>862

あ……う、うん……

【流されるように頷き、袋を拾い上げる】
【確かに少しだけ眠い――が、このままだと夢を見るだろうから】
【移動する最中に睡眠薬を取り出して、掌の中に握りこむ】

【寝室につくとベットに座り込み、彼が見ていようが薬を飲み込むだろう】
【これだけは――“夢を見ない”為に、どうしても必要なことなのだ】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:35:08.84 ID:GPHzZmoo
>>852

・・・・・・サージちゃん

【この呼びかけに多分意味は無いはずである】
【先ほど返したものと違う笑みが在るが――多分、意味は無い】

おやご名答、残念ながら商品は無いよ?
しかしやっぱりばれるものかなこの刺繍
個人的には色々と楽しいから付けてるんだけどね

【あっさりと自らが機関の人間であると認める発言】
【刺繍の数字からしてNo.77ということまでわかるはずだ】

いやいや、これはどちらかといえば身体的特徴からくる問題かな
このマントと眼帯、それに後一つ・・・少し外せなくてね

【マントの内側から白い手袋をはめた右手を出し、眼帯を指差して】
【以前は休日と言いつつ実はサボりでございました】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:35:09.29 ID:ZDGdVYAO
>>860
……………
【せわしなく、本当に物珍しげにりんごを色々な角度から見つめて】

食べる…
【頷きながら答えた】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:36:20.81 ID:gFECkRUo
>>861

”前回”と比べると随分と違ぇじゃねぇかおい

キレない方が強ぇってのも変わった話だ

【様子を伺うように見ている】
【距離は5m】

(一度リセットは済ませた……二度目を迎えるのは御免だ)

【左手に、空気の塊を作り始めた】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:36:37.38 ID:IKCagFYo
>>858
すまなかったね。大丈夫かい?

【駆け寄ってきた中性的な顔立ちの少女?が手を差し出す】

あの人はあの通りちょっと、いやすごく変わり物でさ…

【ワカメは魔法少女服をまじまじと観察している】

「なかなかいいですねぇコレェ。リオちゃんならきっと似合うでしょうねぇ〜」

…んんぅ?
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:36:58.10 ID:FVPzSPs0
>>868

どーぞ。

【少女に、渡そうとそのりんごを差し出し】
【少年の懐にあったのになぜかきれい。】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:37:25.62 ID:TKNra4Io
>>864
怖い?それは当然私の職務は一切の異端の排除と尋問
なたば私という存在は恐怖と共に有らねばならず私の言葉は怖気を呼ぶ物で無くてはならない
……と、不毛だな。少しは聖職者面をしようではないか

【椅子の上でくるりと体を回転させ、背もたれの上の部分に両腕と顎を重ね】

店員、注文は以上。それからフライドポテトでも頼む。ケチャップは多めに

………ふむ、大会を見て知った人間か
似たような仕事をしているが……私は向こうを然程知らんし向こうも私を然程知るまい
同じ教会≠ノ属している、それだけの事

……決勝戦、五月一四日。エルメア=ミルフォードの優勝で、大会は終了
正確に言えば三位決定戦が有るらしいが……それを、優勝者が見る事は無い
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:38:40.68 ID:CKknY2so
>>866

【彼女を、寝室まで案内し】
【薬を飲む光景を見ると少し…悲しそうな顔をして】

…必要、なん?

【寝る為に必要なのか】
【「それだけ」を確認して・・・後は睡眠の邪魔をしないだろう】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:39:20.36 ID:rSGHqLIo
>>855

いくら正しいと主張しても、理解が得られなければただの戯言にしかすぎません
あいにくと狂人の寝言に付き合ってる時間はありません――!!


【彼女は言い放つ、彼女の誇りにかけて
確かに言葉は意味を持たない、只々空を切る空しい"戯言"
しかしながら――それで薄まる恐怖もある、それで湧き出る勇気もある】

【彼女はちっぽけながらも彼女を奮い立たせ
止まることの無い思考を、止まること無い体を、止まること無い言葉で支える】


っ……!!


【目の前から吹き出る突風――それに圧され彼女は思わず左腕を自身の顔を庇うように目の前へと寄せる
そしてそれは悪手であった、視界が腕により狭まり――少女の腕の端にあった糸を、その先にあるナイフに――気づかず】


あっぐ……ぅ――っはぁ……!!


【伸ばしていた右腕を抉る、ナイフ――じんじんとした焼けるような痛み
それはさながら、熱湯を傷口に注がれたような熱い熱い痛み】

【そして、数瞬後、風が――むき出しとなった神経を抉る】


っ――ぃ……ひゃぁ……っぅ!!


【思わず、右腕を下げ、ぐっと左手で傷口を押さえる
ワイヤーは堕ちて、地面に広がる】

【ハァ……ハァ……と荒く息をしながら、全身に這う暑さを和らげようと――痛みを和らげようと――
必死に彼女のその、細い体を震わせ――耐える】

【細い足は、震え、僅かに内股気味に折られ
細い両腕はぎゅっと狭められ、彼女の体の細さをより強調し――額からは汗を流し、僅かにカラダを低くさせながら
見上げる形で、蝶を――目の前の少女を見つめる】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 20:40:12.38 ID:f192R.Mo
>>865
―――まぁ、私も、シズクがそばに居てくれる限りはなんだって出来る気がする。

これからも二人で一緒に、嫁として、パートナーとして、親友として―――
もしかすると、ライバルや姉妹のような存在としてかもしれない……

―――お互いに支え合ってこれからを生きて逝こう。

【今一度、ギュッ―――とシズクを抱き締める――】
【そして、腕を解く―――】

じゃあ、往こうか――。

―――洋食のお店でいいかな?

――シズクは、今何か食べたいものってあるかい?


/っと、すまぬ……ちょっち飯往ってきます!
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:40:49.20 ID:ODDFmwDO
>>863
・・・同化・・・した・・・のか?

・・・ならば二度と生き返れない様、この黒耀丸(大剣の名前)で粉々にしてくれる。

【魔翌力を大剣と腕に込めようとしてる】

【成功すれば強度が増し、重さも更に増し、腕力も上がるだろう】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:42:01.08 ID:18Lj6m6o
>>869

……お褒めに預かり、光栄ですわ

【口ではそう言っているものの、彼女に余裕など全くなかった】
【恐らく相手の能力は風だろう。そのような憶測を立て】
【「どうすれば自身の炎がかき消されないか」を考えていた】

【しかし相手が空気の塊を作り出すのを見て、思考を中断する】

【ぱっ、と再び彼女は自身の周囲に火の粉を散らし】
【今度は10の小さな火球を構成し始めた】
【火球達はまるで少女を護るかのように、くるくると彼女の周囲を廻っている】
【その間にも、徐々に火球は成長していっているようだ】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:43:25.52 ID:bgShXMSO
>>876
同化?違うな
私自身が本体だ
【つまり刀が本体です】

まず一つ言おう
ターゲットを間違えてるようじゃ仕事人失格だな
【刀に大地の魔翌力を吸収しながら】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:43:42.61 ID:H022qcko
>>872
え、聖職者の方なんですか?
そうか、通りで厳粛な感じがすると思いました。

【少し安心したのか、あはは、と笑い】

同じ職場の方なんですね!
そっか、そっか、そしたら教会ってところにいったらエルメアさんに会えるかな……?

はい、見ていました。すごい戦いでしたよね!
――うん?
どうして見ることが無いんです? 普通、自分の出た大会の三位って気になりません?
あ、優勝くらいすると気にならないのかな……?
強い人の考えることはよくわからないな……
【首をかしげている。】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:43:55.62 ID:ubsz6IAO
>>873

……ゆめ、みたく……な、い

【以前――悪夢に怯え、彼すらも見えなかった事があったのを覚えているだろうか】
【どうやら即効性らしく座った体勢から、ゆらりと身体が倒れ落ちる】
【既に暴虐的な眠気が体内を渦巻いているのか瞬きの回数は減りながらも】

―――  、……、…………

【唇の動きで彼を呼び、腕を伸ばし服を掴もうとして――動きが止まる】
【掛け布団の上、酷く中途半端な体勢で、まるで彼に助けを求めるよう差し出された腕がベットから半ばぶらりと落ちていた】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:44:13.15 ID:ZDGdVYAO
>>871
【両手でどこか恐る恐る受け取って】

……………
【少し見つめた後】
【小さく口を開いて一かじりしようとする】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:44:34.94 ID:gFECkRUo
>>877

(生成の速度は同じ。違いは二つ)

(一つは相手の方が個数が多い)

(もう一つは──)

【火球を作り出すのを見てすぐに、右手を袖の中に入れ、羽根を取り出す】
【そしてそれを太股に向けて投擲】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:47:38.00 ID:l39OuVco
>>870

大丈夫さー、多分
【手を借り、起き上がろうとし】

ああ・・・なんとなくわかる気がする
【勿論だが、それは未使用品だ】 【中古だったら、それはそれで困るが・・・】

・・・あれ?俺の晩御飯どこー
【キョロキョロ】

/あ・・・ありのまま!俺は書き込みをしたと思ったら失敗していた
/何をry・・・すまぬorz
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:48:18.53 ID:TKNra4Io
>>879
これでも、光の国のとある地区で司教を受け持っている
何とも血なまぐさい部署が人を導く立場に有るものか……
が、貰える地位なら当然貰うという訳だ

【傾げた首を、男の青い瞳が数秒程】
【見るでもなく、眺めるでもなく、ただ視界に収め】

………五月十五日。教会よりの公式発表
エルメア=ミルフォードの死亡=\―死因:儀式魔術の暴発

『カノッサ機関』や「櫻が夜行」、フリークス・サーカス・ノア
これらのテロなどより、余程世界を震撼させたビッグニュースだ

【右手に持っていた新聞を、青年へと差し出す】
【十日も前の、何度も何度も読み返したと思われる新聞】
【其処には確かに、男の言葉通りの記事が載っている】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:48:36.89 ID:KMypoGMo
>>693
【サラは、笑顔を今までよりずっと長く保ちながら話を聞いて】
【渫は、胸の内に言葉で説明出来ない何かを抱きながら、今一度頭を撫ぜる】

…昴、きっと疲れてたのよね。
体調万全じゃないのに、ありがと。

【指の間から柔砂の如く少女の髪の毛が流れ落ちて】
【ターコイズブルーを浮かぶ星と同調するように瞬かせ】
【昴が眠りに堕ちたのを確認すると、入ってきた窓より外へと足を踏み出し】
【降りる月光に身を躍らせて、今宵も家路を辿ること無く】
【微かな空谷の跫音、やがて吹く風に掻き消えていく】

……撫でられる、の…良いなぁ
でも…ね……。

【本心、言い訳、自己欺瞞】
【全ては無意識のうちに、伝えることの出来ないままに】

【いつか知ることになるのだろうか?いつか知らねばならないのだろうか?】
【否、己が望まずとも必ずやその時は訪れるのだろう。――「いつか」必ず】

【嗚呼、彼女は箱の外の世界のことを、未だ何も知らないのだ――――】


/ぐわああすいません物凄く遅れました、遅くまで有難う御座いました
/お疲れ様でした!
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:48:56.67 ID:o4ZINVso
>>867

うなっ!
…だから、「サージ」でいいのっ
子ども扱い駄目、絶対っ

【がおー、って感じで勢い良く身を乗り出し】
【若干涙目で否定】
【そんな笑みを向けられたら、必死になってしまう】

あ、やっぱりそうなんだ
前に会ったときは気付かなかったよー
優しい機関員さんも居るんだね

【なんでもないように喋って】
【相手の言葉を受け入れる】

(後一つ…?)
…そういえば、眼帯も前はしてなかったよね
怪我、しちゃったの?

【少しだけ心配そうな気配を持ちながら】
【やはり、普通に質問する】
【ちょっと、首を傾げて】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:49:22.19 ID:ODDFmwDO
>>878
/なるほど!!

・・・つまりその刀を粉々に叩き割れば貴様はしぬ、そういう訳なのだな?

・・・参る!

【いい終わった瞬間敵に向かい走って行き、右手に持った大剣で横一閃切り払おうとするだろう】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:49:29.10 ID:18Lj6m6o
>>882

──……っ!?

【ギィン!】
【相手が投擲した羽根が彼女に刺さり。何度目かの不協和音が響く】
【火球の形成に集中し過ぎていたために、羽根への対処が遅れたのだ】

【痛みにより表情を歪める少女】
【そのためにほんの僅かに火球の成長が止まるも、再び彼女の周囲を廻って成長を続け始める】

【痛みへの耐性──】
【戦いを繰り返すうちに、或いは少女もそれを身につけていたのかもしれなかった】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:49:49.99 ID:CKknY2so
>>880

……

【ダラリと落ちた手を、そっと両手で包み】
【冷たい…なら、温めよう】

…愛してます、ツァーリさん

【眠った彼女に、せめて優しい夢が見れる様にと願いつつ…囁いて】

【彼は彼女が起きるまでずっと・・・傍に居るだろう】

/お疲れさまでした〜?
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:51:08.75 ID:FVPzSPs0
>>874

ふぃ〜。

【ととん、と風によった後退の後】
【彼女はカカトを地面にこすりつけブレーキし】
【立ち止まる】

お前ごときが、豚のようにあえいでんじゃねぇよ。

【まるで、目の前の人間より豚のほうが崇高とでも言うような】
【彼女は相手に傷をつけたナイフを、正面に向ける“だけ”の構えをする】
【そうしながら、彼女は彼女の羽をふぁさと揺らし、彼女の周りに火の粉を散らして】

【「さあ、近づけるのか」】
【先ほどのような接近だとナイフに刺さる】
【だからといって、避けるように動いて接近しても攻撃するために立ち止まれば】
【彼女の、ナイフを持って前に出した手を横に動かしただけで切られてしまうだろう。】

【口から糸をぴょろぴょろと覗かせて、相手の出方を伺う】
【彼女の対策は概ね正しいが、ひとつ間違いがあるとすればそのワイヤーだろう】
【すっかり意識の外に追い出されている】

【あと、蝶じゃなくて蛾です。】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:51:51.49 ID:10cOKkYo
【樹海】

【大樹の枝の上に座って、月を眺めている一つの影がある】

……流石に静かだな……

【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】
【右腕は漆黒の装甲義手と化しているが、どういう訳なのか左腕は無い】

(怪我も塞がったし、もう片方の腕もどうにかしたいところだが……──)

──……せっかくだから、元より良い腕にしたいところ、だなァ

【その装い──】
【黒のフルジップベスト、古風な鍵が付いたペンダントを首にかけて】
【赤く縁取られた黒い腰マントと、燻銀色をした二本のベルトを着用】
【深い闇色のズボンと、赤い靴底の黒ブーツサンダルをはいている】

【耳が痛くなるような静寂の中、青年は一人、足をぶらぶらと揺らしている】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:52:02.57 ID:b8IBiQAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【右足を左踵に近付け左足を前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:52:09.21 ID:gc.Wlc2o
>>875
……私達の関係を、そんな既存の単語で表そうとしなくたっていいさ

私達は、「珠音」と「シズク」――
「水銀」の二人ってことで、いいんじゃないかな……?

【珠音の抱き締めに呼応して、こちらも今一度強く力をこめた――】

【腕が解かれれば――、】

そうだねー……コレといって希望は無いけど……

【珠音に背を向け、先ほど放り投げた「サングラス」を回収する】

やっぱり、デートの時だけは、珠音が決めてくれないと、私じゃどうしようもないみたいだ

【そう言いながら、再び珠音の方へ身体の向きを直し、気恥ずかしそうに笑った】

――さて、私は、どこぞの自称「旅のシークレットサービス」風に振舞うべきなのか、
それとも、あくまで服装がこれなら、私らしいままでもいいのか……

【眼鏡を外して懐にしまい、サングラスへと装備を変えた】

……万が一にも知り合いにばれたくないから、サングラスだけはとりあえず掛けるけどねー

――これ、度入りの特注品だから、実はいい品だったりなんだり……

【……実にどうでもいい情報である】


/あいよー!ごゆっくりー!
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:52:25.20 ID:ubsz6IAO
>>889
/数日間、乙でした。ありがとうございました!
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:52:40.39 ID:H022qcko
>>884

………え?

【目が、文字を追う。心底その表情は、目の色は、驚きに塗りつぶされ―――】

え、えええええ。
亡くなった、んですか?
ど、どういう……魔術の暴発って、どうして―――?
儀式魔術って、どうしてそんなこと、

【混乱しているのか、頭をがりがりと掻いている】

あの、詳しいこと、教えてもらえませんか。
同じ組織なら、どういうことかって、少しくらい――?
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:52:52.76 ID:bgShXMSO
>>887
まったく話聞いてないな…
【そう言うと】
【相手のルート状に地面から壁が現れる】
【このままじゃ激突するだろう】

【そして壁で刀の姿が見えないだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 20:53:19.70 ID:FVPzSPs0
>>881

【かじりついた其れは】
【やっぱりりんごのように甘酸っぱいだろう】

其れが、りんごね。

【なんて指を立てて、目線がりんごにいってる少女の眼を見て教える】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:54:59.20 ID:TFm70sE0
【森】
【木が切り倒されたのか、比較的空間が開けた小さな場所】
【丁度その中心付近にある切り株に腰掛けている少女】

……それはどうして、それから通して、それでも動じて

【背中に届く程度に伸ばされた茶髪は、前では眉よりも下で切りそろえられ】
【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、やや短めの紺色のスカート】

だから、だけど、進もう、ここに座って──何処までも

【頭に載せていた黄色いヘッドフォンを外し、首に掛けて、空中に視線を泳がせている】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:56:14.64 ID:IKCagFYo
>>883
おいしそうだったからつい…
お詫びにこれでおいしいものを食べるといいよ

【懐から財布を出しいくらかのお金を出す】
【恐らくはワカメの娘の財布だろう、扱いに遠慮が感じられない】

「二人とも置き去りなんてひどいですよぉ〜」

【と、ワカメがとことことやってくる】
【少なくとも片方は自分が吹き飛ばしたのだが…】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:57:11.50 ID:gFECkRUo
>>888

──Fuck.

【命中する音を聞き、反応を見、呟いたのは一言】
【酷くつまらなさそうな表情をしている】

マグロは抱いてもつまらねぇ。

だが、鳴かせられねえのは俺の責任ってわけだ

なら──

【左手に作った空気の塊を、怪我があるであろう胸に向けて射出】
【直後に、右手にも空気の塊を作っていく】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:57:51.45 ID:IKCagFYo
>>883
/常時遅い俺よりはマシざんしょと言ってみる
/いや本当にもうね…ゴメン
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 20:58:44.09 ID:TKNra4Io
>>895
詳しい事?詳しい事?この記事に記された出来事の仔細詳細を?
残念だ、青年よ。私は、殆ど何も「知らない」
まずはカフェインを摂取したまえ君の注文した紅茶が今届けられる所だ

【店員がお盆に乗せて、紅茶とフライドポテトを運んでくる】
【男はフライドポテトを受け取り、ケチャップで赤く赤く染まっている其れを煙草のように咥え】

少しくらい、なら分かる
エルメア=ミルフォードは、目立つ。何故か?功績が大だからだ
功績が有る者には褒美が与えられる。物か、立場か、名誉か
今回選ばれたのは……どうやら、立場

術者数名による昇進の儀式≠ノおいて、魔術が暴発
術者その他には一切の被害が無く、只、大会優勝者一人が死亡した
其れが、現在私が「聞いて」「見た」事だ

【混乱したような様を見ながら、その視線は青年の目と口元を見る】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:59:00.57 ID:ZDGdVYAO
>>897
【じっくりと咀嚼し、味わって】
【気に入ったのか、小動物のように少しずつかじりついて食べ進め】

…わかった……あむ…
【一生懸命に食べながら答える】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:59:25.24 ID:l39OuVco
>>899

ちくしょー、お前の仕業かァーッ!
・・・まあ良いか
【良いらしく、お金を受け取ろうとし】

置き去りなんてしてねーし!
【Σ】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:59:39.64 ID:ODDFmwDO
>>896
邪魔だぁ!!!

【そう叫ぶと両手の大剣で思い切りきりつけ、壁を叩き斬ろうとする】

【成功したら壁は粉々に砕け散るだろう】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:59:59.54 ID:Lsp7x6DO
>>898

【とつぜん、ガサガサと音を立てて】

………………
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔にへのへのもへじが描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、少女の後方の茂みから出て来る】

【枝や葉っぱが体中にくっつき、赤く濡れた黒い塊を抱えて】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 20:59:59.56 ID:PQ/blFE0
【公園】
オモシロイほどに、鳴り続ける木魚だね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:00:46.21 ID:FVPzSPs0
>>903

おいしい?

【表情を覗きながら】
【やっぱり少女の目を見てたずねる】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:01:49.87 ID:GPHzZmoo
>>886

わかったわかった、それじゃあ「サージ」
取り合えずはまあ落ち着いてくれよ

【笑いながらも了承して少々近付き】
【言葉と共に右手で軽く、優しく頭を撫でようとして】

優しいかどうかは別として機関員は色々だからね
俺みたいなのも居れば悪い事が大好きな連中も居る
その辺のに引っかかったら危ないよ?

【もし撫でるのに成功しているならその手を戻し】

・・・ちょっと左腕をね、怪我ってわけでもないんだが

【証明のつもりかマントから左腕を出して振って見せる】
【その腕はマント同様に赤いシャツで覆われ、やはり手には白い手袋を】
【それと“もう一つ”、左手首に銀のブレスレットを嵌めている】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:04:03.55 ID:rSGHqLIo
>>890


ハァ……ハァ……っく――誰が、豚……です、か――……


【思わず苦しげな表情では在るが、反論する
それは彼女のプライドでもあり、弱みでもある】

【こう律儀に反応する辺り――相手の挑発に乗る辺り――彼女は戦闘に慣れてはいない"少女"であると
その言葉が、表情が、動作が――明確に、はっきりくっきりと伝えてくる】

【少女が考えることは彼女の脳内でも思考として現れる
結果は勿論リテイク、どれもこれも砕かれるのが眼に見えている】

(なら……――この箱に賭けてみましょうか)

【チラリと視線をやるわ、彼女が最初に座っていた木箱
しかし、彼女の鼻を擽る火の粉の匂いが、それが燃え尽きる事を指し示す――が】

(一か八かです……!!)

【彼女はバックステップで後方に下がり、くるりと右脚の踵を軸に反時計回りに回転
少女に背中を向けつつ、左手に握ったCz75で木箱を撃ち抜こうとする】

【しかし、木箱の中には何も入っていないだろう――空っぽである】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:04:18.78 ID:18Lj6m6o
>>900

(これしきのこと……我慢、し、て──……)

【感じる痛みによる判断力の欠如】
【火球形成により周囲にまわす集中力の不足】
【それにより──少女はその攻撃を回避することができなかった】

……、ぁ、あ、うあぁあぁあぁあああ──ッ!

【──絶叫】
【接触すれば炸裂・衝撃を与えるその空気の塊をもろに喰らってしまう】
【傷口にくらったことにより、彼女の傷口がかなり広がり】
【そこからぼたぼたと紅いオイルが溢れ出す】
【更に生じた強風により、彼女は数mほど吹っ飛ばされ、地面に崩れ落ちてしまう】
【その時の風により──折角形成した火球も全滅】
【だが、返信が解けていないのを見ると気絶はしていないのだろう】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:04:52.58 ID:IKCagFYo
>>904
まぁこの人の言うことは軽く流していいと思うよ?

「え〜ひどいよソレぇ」

さて、改めて挨拶でも。ボクは…リオン・クォーツ。で、こっちが

「アクアっていいます。よろしくね〜?」

【小さいのとワカメヘアーが順に挨拶する】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:04:53.71 ID:H022qcko
>>902
……too fast.

【そんなことを口走る】
【ふう、と息を吐き】

頂こう。

【カップを手に取り、紅茶を一口――所作が、違う】

成る程、ね……
猫を被るのは終わりにしておこう。情報を引き出せればと思ったんだけどね。

君が口にしたそこまでしか、きっと君は話さないだろう。
僕が例え天才的に上手く嘘をついても、油断を誘っても。

それじゃあ、本音で話してみるしかない。

【驚き、狼狽し、エルメアへの慕情を語った青年と、目の前の青年が同一人物?】
【所作の一つ一つが圧倒的に異なる――】

口ぶりから言えば。
君も、その教会の『公式発表』なんて欠片も信じていなさそうだ。
……嘘っぽい、かい?
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:05:05.41 ID:bgShXMSO
>>905
【壁は簡単に斬られるが】

残念
【そう言った瞬間、斬られた壁が沢山土砂となり相手を埋めようと襲い掛かるだろう】

安心しろ勘違いした相手を[ピーーー]つもりはないからな
【刀から声がする】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:05:19.00 ID:TFm70sE0
>>906

【振り返りもせず】
【ただそのままの姿勢で…つまり少年に背を向けたまま、少しだけ首を傾げて】

……こんばんは?

【無防備、とも言えるだろうが…獣も居るであろう森の中で、そのような反応】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:05:57.94 ID:ZDGdVYAO
>>908
…う…ん……
【りんごにかじりついたまま頷いて】

りんご…美味しい…
【かなりのお気に入りとなったようだ】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:06:46.31 ID:gFECkRUo
>>911
//炸裂して強風が出る方じゃなく、固いボールが云々の方なんです><
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:08:51.27 ID:l39OuVco
>>912

了解したぜ
【了解しちゃった】

っと、俺の名前はヴァルトスラット
そのまま呼んでもらっても良いし、適当にあだ名つけちゃっても良いぜ
【挨拶を返し】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:09:41.29 ID:b8IBiQAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【右足を左踵に近付け左足を前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:10:15.75 ID:o750v1Eo
>>891

あれれー?こないだ来た時はこの辺にあったのになー
【ゴソゴソと草をかき分け何かが大樹に近づいてくる】

季節じゃないのかしらー、うーん失敗だわ
意気揚々と出かけたのがアホらしいじゃないのよう……
【長い黒髪、白いカッターシャツに暗い色のジーパンという出で立ちの女が現れる】

それとも場所が違うのかしらん?記憶力には自信があったのになー
【どうやら何かを探しているらしい】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:10:21.42 ID:FVPzSPs0
>>910

ああ?
誰もお前のことを豚なんていってないだろ。
うぬぼれんのも大概にしろよ。

【ナイフの切っ先は前に構えたまま】
【火の粉を散らす。散らす。散らす。】
【そしてまたも、豚以下発言をしている。】

【相手の行動の意図が読み取れない。】
【不思議そうに首をかしげ、「まあいいか」なんて口に出し】
【背を向けた少女へと、ナイフを投擲。そうしながら、覗かせた糸を吐いて】
【自身の目の前に、等身大の繭を形成し始める。まだ、足元を隠す程度しか出来上がっていない】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:10:57.71 ID:Lsp7x6DO
>>915

…こんばんは
【がさり、と茂みから出て少女の後方に立ち】

…この辺り…人為的に木がなくなっているようだが…
…お前の私有地…か…?
…埋めたい物があるんだが…よければこの場を使わせて欲しい…
【赤い液体が滴る黒い塊に軽く触れながら】

【よく見れば解るだろうが、その塊には毛が生えており、四肢のような物もある】
【それは、紛れも無く黒猫の死体だった】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:11:11.08 ID:18Lj6m6o
>>917
/おぅふ^q^ 失礼しました

>>900

(これしきのこと……我慢、し、て──……)

【感じる痛みによる判断力の欠如】
【火球形成により周囲にまわす集中力の不足】
【それにより──少女はその攻撃を回避することができなかった】

……、ぁ、ぐ──ッ!?

【痛みの上に更に別種の痛みを加えられたことにより、苦悶の声をあげる少女】
【ふらりと僅かにふらつくも、なんとか耐えて立ち続けるも】
【火球の成長はぴたりと止まってしまった】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:11:30.82 ID:TKNra4Io
>>913
この店の良い所は対応が迅速かつ中々上等な品を用意する所
そして何よりこうして衆目晒される位置にて食事を楽しめるという事だ
そして青年。お前が猫を被ろうが被るまいが、私にこれ以上の情報は無い
残念な事に私が知るのは此処までであり、そして此処までは隠すまでも無いと考えているのだ

………ミルクを入れ忘れた

【ポテトを口に放り込み、コーヒーで流し込み】
【其処で自分のミスに気付いたか、舌を突きだして苦い顔】

【猫が虎になろうと、龍になろうと】
【狐は狐。口を動かすだけである】

まさしく、信じがたい
祝いの席に用いる魔術。これを、魔術に関しては追随する物なき専門家集団たる教会≠ェ扱う
ならばこの様な暴発などが偶発的に起こり得るなど考え難い。術者の練度、術式の性質からは
祭りの花火に誰がナパーム弾を用いるか?いや誰もそのような愚行は為さない花火は所詮花火なのだ

………が、私の知る情報では、此処までしか推測が出来ない
だから、調べている。だから、情報を集めている。そう言う事だ、青年
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:12:38.38 ID:FVPzSPs0
>>916

そっかそっか。

でも、今それ一個しかないんだよな。

【申し訳なさそうにそんなことを言って】
【「大事に食べろよ?」なんて続ける】
【ちなみにカレの夕食にするつもりだった】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:13:33.96 ID:tQdVwHMo
【街中】
【月明かりと電灯の光に照らされて一つの小さな影が足元に見えた】
【地面から首だけを坊主頭に頬の上あたりにまばらにニキビを浮かべた少年が呻くような声を上げる】

ぬ い て く れ ェ ェ ェ 〜

誰か俺の身体をぬいてくれェェェ〜、一人じゃ出られなーい


【なぜか無表情で、しかし哀愁漂う感情を声に乗せながら】
【一人、少しこの失敗を恥じているように】

部長〜、助けてくれー
…あ、ミニスカの女の子とかがいたらすぐに駆けつけて助けてくれるとうれしいな

【…まだ余裕があった】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:13:43.91 ID:ODDFmwDO
>>914
!!!
しま・・・
【仕方がないのでこのまま真っ直ぐ直進し、土砂を避け様とするだろう】

【成功したら刀に向かい大剣をふりおろすだろう】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:16:37.37 ID:o4ZINVso
>>909

【ちゃんと呼んでくれたため、屈託無く微笑みを浮かべ】
【何故撫でられたのか分からず、きょとん、シェンを見上げた】

うん、わかった
双葉との約束もあるからねっ
シェンじゃなかったら、声掛けなかったよー

【素直に頷く】
【約束とは、機関員に会ったらすぐ逃げるとか、そんなところ】

あ……
……綺麗なブレスレットだね
銀のアクセサリーは私も好きだよ

【手首のブレスレットを見て、そんな感想を抱く】
【思えば、自分の被造物も銀細工してる子が多いな、と考え】
【次に、…怪我じゃなかったらなんだろう、と微かに疑問が浮かぶ】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:16:54.47 ID:IKCagFYo
>>918
わかりました、ヴァルトスラットさん

【リオンは丁寧に礼をして】

「ヴァルさん?ん〜なんか殺虫剤みたいですねぇ…」

【アクアは相変わらず思考がぶれている模様】

それで、あの服もらっちゃっていいのかい?

【アクアの持っている魔法少女服に目をやり】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:17:27.93 ID:o4ZINVso
>>928
/申し訳ありません、ごはん行ってきますっ
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:17:55.62 ID:10cOKkYo
>>920

(……んだ、あれは……)

【静寂を乱した音に気づいて、樹上から女を見やる】

(……こんな時間に、こんな場所に……人間……?)
(……ちょっと遊んでみるか……)

【しばらく怪訝そうな視線を送っていたが、やがて口端を僅かに吊り上げて】
【唇を尖らせながら、舌を器用に使って──】

『ヒュ〜〜〜ヒョロロロ』

【──鳥真似の口笛を吹きはじめた】
【音に気づけば、樹上の青年の姿に気づくかもしれないし】
【もしかしたら、本物の鳥だと思って気づかないかもしれない】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:18:21.05 ID:bgShXMSO
>>927
だから甘いと
【刀が刺さってる地面の近くから巨大な腕が飛び出し大剣を弾き飛ばそうとする】

チェックメイト
【相手の後ろにある土砂崩れの土が鋭い槍となり相手の背中を刺そうとする】

まずは私の話を聞け…うつけ
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:18:31.23 ID:rSGHqLIo
>>921


黙ってください……!!私は豚のように劣ってなど――けほっ!!っごほっ!!


【火の粉が喉を焼き、苦しそうに咳き込む、酸素を求めれば求めるほど火の粉が喉を焼く
っく……と無駄な声をあげられないことを理解し、其方へと向き直る】

【刹那、目の前へと飛んでくるナイフ、一瞬ではあるが彼女の高速の思考では対処法など無限に思いつく
しかし――思いつくのと、動けるのは別である】

【人間の反応できるまでの僅かな時間、彼女はその時間――動くことができないのだ
ナイフが、彼女の右肩を貫くだろう】


ひゃぁ……あっ……ふぁ……ハァ……っぐ……


【良い感じににごってきた右腕の痛みに新たな痛みが重なる
それは二倍などではなく――それを容易に超える】

【思わず、バタンと座り込み、苦しそうに呻く
それでもなお、諦めては居ないのか、先刻の木箱の破片を、少し動かすだけでナイフが動き痛みが走る右手で】


ひぃ……っ……っぐぅ――……


【確かに、しっかりと、掴む】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 21:18:31.65 ID:f192R.Mo
>>893
―――そうだな……
私たちは「水銀(みずがね)」――それだけで十分か。

【珠音は静かに笑みを浮かべる―――】
【ただ、今こうやって二人同じ姓を名乗れる幸せを感じて――】

シズクはシズクだ―――それは、シズクが決めるといい。
私はどちらでも――シズクが傍に居てくれるなら嬉しいよ……

それにしても、いいサングラスか……
色々と、役に立つ場面はあるだろうからね―――

【そう言って、右手を差し出した―――】
【「手を繋いで一緒に行こう」――――】

【言葉にはせずともそう告げている―――】


―――それじゃ、洋食のお店で決定だね。

大会会場のすぐ傍に、美味しいと評判の洋食屋が出来たばかりなんだ――
ハンバーグのソースに特に力を入れているらしくってね……

そのハンバーグは絶品なんだそうだ―――

【なんだか、とても楽しそうにそのお店の事を語る――】
【こうやって話をしている間は、本当の意味で普通≠フ女の子である……】


【やがて、彼女は歩き出すだろう―――】

/唯今戻りましたー!!
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:18:46.01 ID:l39OuVco
>>929

宜しくー

んー、参加賞の奴か?
俺が持ってても使い道が無いから貰っちゃって良いぜ
【ニコッと微笑み】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:18:52.54 ID:TFm70sE0
>>922

【座ったまま、手と脚を動かして、体の向きを青年の方向へと変えて】
【そして再び首を傾げて見せる】

……?

【黒猫の死体と認識しているのだろうか、黒い物体に目を向けて】

わからないよ、私は、ただ座っているだけ
そこに、ここに、座れる場所が在ったから、座ったの

【周囲の木々が切り倒されたのは何時のことだろうか】
【地面にはある程度の草花が生え、かつ木が茂っていないことから、推測は出来るだろう】

お墓を作るなら、どうだろう、良いんじゃないかな?
お祈りをするのは、大切なことです、昔の人は言いました

【無関心なのか、無感情なのか、無気力にも思えるだろう、しかし透き通ったよく響く声】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:19:29.53 ID:gFECkRUo
>>923

回避運動はまるで見られねえな

砲台……それも副砲か

【戦闘終了と思ったのか、追撃をしてこない】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:20:15.32 ID:H022qcko
>>924
エルメアが死んだこと、僕は今知った。
そうだね、それから推測できることは――。

【少し考える。刃の上の選択――と、小さく口走り】

……では、君の続きの推測を。

教会っていうのは、そこそこに大きな集団だ。古くから在籍する偉いのも多くいるだろう。
エルメアは良くも悪くも目立った。集団に所属する以上、目立つ存在には敵がいる。
もちろん味方もいるだろうがね。

そして、ここからエルメアにとっての味方と敵を推測しよう。
エルメアは若く、実力のある人間だ。

となれば、彼女は同期にとっては英雄じみた存在だったろう。
逆に彼女を疎むのは、在籍の長さで上の立場に居たりする者達だ。

そして、大会優勝の翌日に昇進の儀式が行われた。
too fast、早過ぎる。
上に疎んじられているであろう存在を、僅か一日で昇進?

確実に上層部の一部から反発があるはずなのに。
無論教会だって、遅かれ早かれ昇進はさせたろう。

だが、翌日は早過ぎる。
この新聞が5/15付けの新聞であるのなら、早朝といっていい時間帯の『事故』だろう。

昇進したことそのものも不自然なら、君の言ったように技術的な側面でも不自然だ。
先ほどの僕の推論から、恐らくエルメアを事故に見せかけて殺害したのは――殺害されていればだが――

教会上層部の誰か、加えてエルメアを疎んでいたもの。エルメアに直接的に地位を脅かされていた者を調べるのがベストだろう。

【紅茶を口に運び、喉を潤しながら喋りきる】
【あくまで推論だが――恐らく、理屈は通っている】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:21:02.71 ID:ZDGdVYAO
>>925

…一個…だけ……充分。
【かなりがっついているにも関わらず小ささ故か充分に足りている様だ】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:21:22.35 ID:18Lj6m6o
>>937

……、ま、だ。。

【ぎゅっと胸の傷の辺りをおさえ】
【少女は、ぎっ!と相手を睨みつける】

【どうやら少女の中では、まだ戦いは終わっていないらしい】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:23:44.93 ID:ODDFmwDO
>>932
・・・なに?!

ぐはぁ!!!

【大剣は弾き飛ばされ、槍が鎧を貫通し、背中に突き刺さる】

【そのまま地面に崩れ落ちる】

・・・く、くそ・・・

【そう呟き力なく立ち上がろうとするだろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:24:13.44 ID:o750v1Eo
>>931

ああ……松茸は松の木か、ん?
【音に耳を傾け、上を見上げる】

んん?最近の鳥は人の姿をしているのかしら
珍しいから持って帰って研究したいわー
【真面目に聞こえる冗談を呟き】

で、そこな青年はそんな所で何やってん?
【手を振り自分の存在を伝える】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:24:21.76 ID:IKCagFYo
>>935
やったあ〜

【アクアは呑気に喜んでいるが…】

「…あれ、コレってボクにとってはよくない展開じゃ?」

【いわゆる生贄である】

「…すいません急用を思い出して」

【ベタな言い訳でその場を去ろうとする】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:25:50.07 ID:tQdVwHMo
【街中】
【月明かりと電灯の光に照らされて一つの小さな影が足元に見えた】
【地面から首だけを坊主頭に頬の上あたりにまばらにニキビを浮かべた少年が呻くような声を上げる】

ぬ い て く れ ェ ェ ェ 〜

…と、ここまでをテンプレにするとしてこの暇をどう潰そう
歌う?いっそ歌う?
テーマは…『ごめんなさいの歌』

【意外と余裕を見せながら彼は月を見上げて始める】

ごめんごめ〜ん♪めんごめ〜ん♪
うっふんあっはん♪すっぽんぽ〜ん♪

…最低の歌だな、自分で歌ってて吐き気がしてきた
【遠い目で呟く】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:26:23.04 ID:Lsp7x6DO
>>936

…暗いのに、山中にただ座っている、か…
…まぁいい、私有地等ではないのなら好きにさせてもらおう
【ざっくざく、と掘り易そうな土の場所まで歩き】
【少女に背中を向けるようにして屈み込む】

…祈る気は無い、ただ埋めてやるだけだ
俺のせいではないにしろ、見付けたからには形だけでも供養してやらなければな…
逆恨みされて、化けて出て来られたりしては敵わないからな…
【淡々と言いながら、黒猫の死体を脇に置いて】
【木の枝で土を掘り始める】

/すいません、風呂入ってきます
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:27:06.93 ID:b8IBiQAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【右足を左踵に近付け左足を前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:27:28.53 ID:bgShXMSO
>>941
まったく…貴様が誰を狙ってるか知らんが…
私ではないのは間違いないだろう
私のこの姿は一年前くらいに死んだ最初の主の姿だ
更に言えば貴様は何を基準でターゲットだと思った?
まさか口で伝えられた特徴じゃあるまいな?
【刀は淡々としゃべりながら相手に聞く】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:27:46.02 ID:l39OuVco
>>943

・・・まあ、俺は晩飯まだだから帰るぞ
【こいつも逃げるつもりだ】

お元気でー
【何もしなければ、闇夜に消えて行くだろう】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:29:22.90 ID:gFECkRUo
>>940

……一つ見逃してたな

【ぽつりとそう呟くと、右手の空気の塊が少しずつ大きくなり始める】
【左手にもまた、空気の塊を作り出す】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:29:26.23 ID:GPHzZmoo
>>928>>930

双葉・・・・天ヶ谷以外に双葉なんて居ないだろうし彼だろう?
まああいつならそういう立場にあるんだろうし従っておくのが正しいよ
俺に声をかけるのは・・・あー、君みたいな子なら大丈夫かな

【「双葉」、その名を聞いた瞬間のみだが僅かに表情が強張る】
【それは機関員として彼に幾度か苦汁を舐めさせられているからなのだが】

綺麗、か・・・ありがとう、これはある人からの貰い物でね
銀のアクセサリーといえば俺もたまに作ることがあるよ
誰にあげる訳でも自分で使うわけでも無いけどさ

・・・・そういえば、一つ質問してもいいかな?

【ブレスレットを綺麗と言われたのが嬉しかったのか微笑んで】
【左腕をマントの内に入れながらふと尋ね】

/いってらっしゃいませ〜
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:29:40.12 ID:PQ/blFE0
>>944
ナカナカ見上げた心じゃあないか
人前でそんな歌が歌えるなんてね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:29:53.92 ID:gc.Wlc2o
>>934
むう、私に決めさせるとは……!!困ることを……!!

【悩みながら、忘れてはならない「水鏡」を右手に持ち――、】

――珠音相手には何の意味も無かったみたいでちょっとだけ残念だけど……

【何だかんだ言っても、「バレない」と確信してた変装を見抜かれたことは、】
【微妙に引きずってたりする】

へー、やっぱりそういうお店の情報なんかは、私は全然知らないからねー
珠音が先導してくれれば、間違いは無い!!

【少々久しぶりだろうか――?】
【シズクは、やっと元気な声を響かせた】

【珠音の右手を、自分の左手で掴み、しっかりと指を絡ませながら――】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:30:54.45 ID:10cOKkYo
>>942

(……何だこいつ……──?)

【女が自分の存在に気づいたとわかると、口笛をやめて】
【眉を顰めながら、じーっと見つめていたが、やがて口を開く】

……別に。静かなところは無いかと思って、此処に来ただけだ
何やってンのかっていうのは、こっちが聞きたいな

ああ、自殺なら止めないから、好きにやってくれよ。クハハッ

【何かを面白がるような微笑を湛えて、樹上から問いかけた】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:32:15.76 ID:FVPzSPs0
>>933

うるせ。

【面倒くさくなって一言であしらうと】
【どうやら、羽を動かすのを忘れてたみたいだ。いつのまには火の粉はやんでいる】
【繭作ったり、相手の行動に首かしげたり、投擲したり……、で無意識にはねをとめてしまったのだ】

もう死ぬんだから
豚以下でいいじゃん。

【そうつぶやくが……。】
【ナイフを戻そうとしても戻せない。戻せない】
【握られてしまっているのだ。小さくしたうちして、相手をにらむ】
【繭は、彼女の太ももを隠す程度まで出来上がっている】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 21:32:22.90 ID:TKNra4Io
>>938
ふむふむ、ふむ
成程成程実に筋道立ち実に道理を捉えた卓越した論理
これ程に有用な人材は市中歩きまわれど中々見つける事は敵わない
……そして、それに私は更に付け加えよう

【眼鏡を外し、携帯電話と同じポケットに放り込み】
【砂糖を入れただけのコーヒーを、一息に全て飲み干してしまう】

エルメアは、異端狩り≠ニいう役職に居た
任務の程は言葉の響きより容易に推測出来よう?私もその一角では有るが
異端≠狩る≠フには私の様な長話の技術は不必要、家柄も立場も関係ない
王家の末裔から奴隷の息子まで皆等しく、技量と実績において判断される
ならば。大会優勝という実績に加え……≪ネル・ナハト≫大乱での活躍、市中での民衆への好印象
彼女を我等異端狩り≠フ首長として掲げる事に対して、賛同の声はどれほど上がるやら
当人が、それを望む望まぬに係わらず

【コップをテーブルに置き、椅子自体を回転させて座り直す】

そして。エルメアを『殺す』。これによる利益が私には見当がつかない
彼女は非常に優秀な「広告塔」、我等教会への好印象を勝手に広げてくれる有益な存在
そして彼女を害すればその好印象は翻り我等を刺し貫く憎悪と疑惑の視線へと転ずる

……直接的に地位を脅かされる者?それならば、私の上司の首を絞めあげて頭に銃口を突き付ければ良いのだろうか?
私はそれを行える、が………おそらくそれだけでは済まないのだろう
エルメアを『殺す』ならば教会内部で殺す必要は無い路地裏にでも仕事で向かわせてガトリングで蜂の巣にすれば良いのだから

【新しく情報を与え、男はまたフライドポテトに手を出し始める】
【通った理屈を己の頭に取り込み文章を推敲し、また新たな理屈の構築を開始しながら】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:33:39.32 ID:FVPzSPs0
>>939

うーん。そうか。

【充分ならそれでよかった、と思うのだが】
【直後、彼のおなかがぎゅるるるると鳴った。】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:34:30.66 ID:IKCagFYo
>>948
え、ええそれでは〜!

【リオンは真逆の方向に逃げる選択をした】

「逃がさないよぉ、望月ぅ〜」

【アクアがいつの間にか右腕に出した剣を掲げるとそこにリオンが吸い寄せられていく】

助けて〜・・・

【まるで蜘蛛の巣に捕まった蝶である】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:35:13.78 ID:TFm70sE0
>>945

【ずっと首を傾げたまま、移動する青年を視線でも追わず】

居なくなった人とは、オハナシが出来ない
居なくなった人には、オハナシは出来るけれど

【相手の話を聞いていたのかいないのか、変わらない口調で】

だから、お祈りをするんじゃないかな?
どんな人でも、どんな人だったとしても、しんでしまえば、それしか出来ないの
嫌いでしたと言っても、好きでしたと言っても
その人が居なくなったら、多分、それは全部同じお祈りだから

【既に記された本を読むかのように】

だから、お化けになるなら、お祈りをしなくても良いの……オハナシが出来るから
お化けにならないなら、もう会えないなら、お祈りをするか、何もしないか、だけ

【そこで首の角度を戻し、また手と足で体の向きを相手の方へと変える】

だから、死んだ人に何かをしたら、それはきっとお祈りなんだとおもうよ

/把握しましたー
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:36:35.21 ID:l39OuVco
>>957

・・・俺は知らないからな!
【消えていった】

/乙でしたー
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:36:44.31 ID:tQdVwHMo
>>951

………

【すごく悲しげな目で老人を見て】

…ひどく期待外れだ…こんなよぼよぼじいさんに用はねーよ…

というか聞いたな!聞きやがったな俺の人前で絶対に歌いたくないランキングベスト5のこの歌を!
あぁん…恥ずかしいん…ぁぁ…俺を見ないで…

興 奮 し ち ゃ う じ ゃ n『それは俺のキャラだァァァァァァッ!!!』

【その奥から黒い短髪にとがった鼻の、そこそこ使い古された学ランの少年が飛び込んできて】
【坊主頭の少年の頭にスライディングクロスチョップを叩き込んでいた】

イテェ!なにしやがるんだ宮不二!!
『うるせぇ!俺が痛めつけてほしいわ!できれば冷やかな目つきの女にな!
こんな所にいたのか岸本!!』

【そして、岸本と呼ばれた少年を引き抜こうとしている】
【宮不二の腰を引っ張って手伝ってやれば抜けるかもしれない】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:36:53.79 ID:ODDFmwDO
>>947
・・・く・・・

【図星といった様子で黙りこむ】

・・・も、もはやこれまで・・・
かくなる上は・・・

【そう呟き、懐から小刀を取りだし、自らの喉を突き刺し自害をしようとするだろう】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:37:06.47 ID:18Lj6m6o
>>949

まだ、引き際じゃ、ないっ……

ま、だ……引け、ない……っ!

【くんっ!と火球が再度成長を始め。少女の周囲を舞い始める】
【だが──今回はどこか様子が違った】
【本来ならば林檎ほどの大きさで留まるはずの火球だったが──成長が、とまらないのだ】

【少女は胸を抑えるのをやめ、すっと両手を横に差し出す】
【その体勢はまるで磔刑に処されたようなものであり──】
【差し出された少女の両手に。周囲で廻っている炎が徐々に集まり始める】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:38:19.23 ID:o750v1Eo
>>953

うはは、そんな警戒すんなって青年あたしゃそこまで恐い人間じゃないよ
【ニコヤカな笑顔を向け】

ただこの深い森に松茸を探しに……いや嘘だけどね
ちょっくら超個人的な捜し物をね、見つけに来たのだけど
【悩ましげに頭を傾け】

いかんな、どうも記憶力が落ちたようだ
本当に死にたくなるよ歳月ってのはそれ程脅迫的だ
【月明かりを頼りに青年を視認する】

青年こそこんな誰もいないようなトコでなにやってんだよ
おねーさん超気になるんだぜ?
【歩き疲れたのか地べたに腰を下ろす】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:38:30.05 ID:b8IBiQAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【右足を左踵に近付け左足を前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】

…ふう…
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:39:19.84 ID:GPHzZmoo
/次スレ→http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1274791079/
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:41:01.35 ID:ZDGdVYAO
>>956
……!
【少しビクッと肩を震わせて驚きながらおなかの方を見て】

……いる…?
【歯形からついた林檎を手渡そうと差し出す】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:42:38.16 ID:o4ZINVso
>>950

そう、その天ヶ谷 双葉きゅんのこと…

……、あ…、やっぱ子ども扱いしてる…っ

【肯定しかけ】
【君みたいな子#ュ言で、撫でられた理由が分かったらしい】
【撫でられた場所を両手で押さえながら、拗ねたように睨み上げ】

………なーに?

【むっすー、ぶっきらぼうに聞き返す】
【一応答える気はあるようで】

/ただいま帰りました!
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:42:40.92 ID:IKCagFY0
>>959

【その後のリオンの行方を知るものはいない…】

/マジ乙でしたー。
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:43:26.34 ID:bgShXMSO
>>961
この阿保!!!!!!
【地面から再び腕がはえ小刀を弾こうとする】

まさか全部言った事が図星と思わなかったわ!
【相手の反応を見て】

まさかコレが最初の仕事だから失敗率0%ってことはないよな?
もう一つ言うならターゲットの名前も聞いてなかったのか?

ターゲット間違えてあげく失敗したら自害しようとしたりするなどそうするなら
そんな仕事やめてしまえうつけ
【刀が説教モード】

私の二番目の主なら失敗したら依頼主に金を返したり再び挑戦したりしたわ!
貴様は仕事人失格だぞ!
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:44:05.92 ID:gFECkRUo
>>962

──Too Badだな

【左手を向け、空気の塊を胸に撃ち出す】
【当たれば固いボールを勢い良くぶつけられたようになるだろう】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:44:31.59 ID:FVPzSPs0
>>966

あはは……。おなかいっぱいになった?

【受け取って、食べようともせず】
【そんなことをたずねる】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:44:55.02 ID:rSGHqLIo
>>954


死に……ません……まだ、私は――死ぬわけには……いかないん、です――


【ぎゅっと木の破片を――自身の最後の攻撃手段である、それを手に食い込むまで握り締め
だん、と立ち上がる、ナイフが、更に右腕の深いところへと食い込む】

【思わず声が漏れそうになるのをぎゅっと唇を噛んで耐え
苦しげながらもその視線を相手に向ける――明確な、意思を持ったその瞳を】


私は……しなければ、いけないことが――あります……
それを、放り出して、死ぬなんて――できません


【それには一部偽りが在る
彼女がそう思う殆どは"恐怖"なのだ】

【死に対する純粋な恐怖――彼女はそれに、それを――恐れて……でも、口に出したら、余計意識するから
自分を、綺麗に飾りつけるため、綺麗な言葉を吐く】


いきます――ッ!!
"Dead Memories"!!

【目の前に右手の木片を放る、それをすかさず左手に握ったCz75で撃ち抜く
銃弾に圧され、木片は少女の目の前へと飛ぶだろう、勿論銃弾は木片を貫き、少女へと向かう】

【彼女の狙いは銃弾ではなく、木片――"彼女が触れた木片"だ】

【"Dead Memories"の能力が発動され、木片は、過去の木箱へと――巨大な2m程度の立方体の木箱へと
姿を変化させる、ただそれだけだ】

【それと同時に――彼女が右腕を僅かに動かしたのと、左手の銃口をまだ向けたまま、ということが分かるだろう】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/05/25(火) 21:45:17.89 ID:f192R.Mo
>>952
いや……まぁ、困るなら、ありのままの姿で居るのが一番じゃないかな?
その方が、きっと負担も少ないだろうしね――?

【シズクが手を掴み、指を絡ませるのを確認すると、珠音もまた、指を絡ませて】
【歩き出しながら珠音は、ポツリ―――そう呟いた】

そりゃあ……刀と鈴と指輪と髪の色と身長で特定出来るさ―――。
それ以上に、私は数百人の中からだってシズクを見つけ出せる自信があるよ。

―――それは、シズクだってそうだろう?
私たちは繋がって°盾驍だからさ――

【そう言って、左手薬指の指輪を示した】
【それは、二人が「水銀」となった証でもある――】

【―――珠音にとって最も大事なもの―――】


―――私は職業柄、そういった情報が集まってくるからね。

ヴァイオリンを弾けば必然とパーティに赴く機会もあるし――
大会の司会者をしていれば、色々な人から情報も入ってくる―――

【暫く歩くと、大会会場の外に出る―――】
【その路地の向かいに見えるのは「pastoral(パストラル)」と看板の掲げられた一軒のお店が見える】

974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:46:19.70 ID:H022qcko
>>955
お褒めに預かり光栄。

君らの内部闘争である線が正解かどうかはわからない。
常に違った目線を保っておくべきだろう。それこそ本当に事故だった、という側面すらね。

確かに君の言うとおりだ。
長い目線で見れば、あそこでエルメアを殺してしまうことに『教会』にとっての利益はない。

ない、が、現実としてエルメアはあそこで死んだ。そう発表された。
ならば逆に、あそこでエルメアを殺さねばならなかったんだ。
待っている余裕が無かった。教会が非難を浴びるかもしれない危険を冒しても、あそこで殺害『しなければならなかった』。

当然のことではあるが、エルメアは強い。単純に殺害するチャンスすら、多くはないはずだ。
万全の状態、加えて仕事という状況ならば戦闘態勢を整えるだろう。
そうなれば、確実に殺害できるとはいい難い。

ならば、大会で疲弊し尽くし、未だ異端狩りのリーダーに、という推挙も起こっておらず、昇進という甘言を以って誘い込める『あの』タイミング。
殺害した人間にとっては、あそこしかないタイミング、だったのかもしれないね。
時間がない中での、千載一遇のチャンス。そう映ったかもしれない。

諸手を挙げて賛成されるだろう、そのリーダーへの推挙。
おそらく日を置かずに提案されたろう。そして可決される。

となれば、犯人像は『急いでエルメアを殺害しなければならない』『切羽詰った』人間だった、ということさ。
決め付けるのは早計だが――僕なら、そのリーダーか、あるいはその後ろ盾になっている人間にアタリをつける。

慎重にいかねばならないけれど、ね。
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:48:46.19 ID:18Lj6m6o
>>970

(これ以上──痛みを受けるわけ、にはっ……!)

【塊を、相手から見て右に飛んで塊を回避する少女】
【その行動により、彼女の手に集まっていたり周囲を舞っていた炎も少女と共に移動】
【紅い炎の軌跡が、夜の闇に映える】

【尚も周囲の炎は少女の両手に集まり続けている】
【彼女の周囲を舞う炎は残り僅か。殆どは、彼女の手に宿っている】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:48:49.55 ID:b8IBiQAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた右腕の亡い青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向けた構えで立っている】

…噴っ!

【右足を左踵に近付け左足を前に出しながら】
【ギュル、ボッ】
【うねりを上げる左掌打を真っ直ぐ放つ】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:48:53.09 ID:10cOKkYo
>>963

……何だよ、もう耄碌してンのか
こんな樹海に探しものって……“屍体”でも取りに来たのか?

【鬱蒼と生い茂る樹木。苔がびっしりと一面に生えていて、】
【例えるなら、富士の樹海を思い浮かべれば近いだろうか】
【まさに、死体の一つや二つ転がっていてもおかしくなさそうな所ではある】

……だから、ただ静かなところを探しに来ただけだってンだよ
少し気取って、『森の声を聞きに来た』とか言えば満足か?

【月影を背に受け、唇に緩い弧を浮かべたまま、話し続ける青年】

【すると、突如──】
【すーっと。空を滑るようにして舞い降りてくる小さな影】
【バサバサバサと『羽』を散らした後、女のすぐ側に着地しようとする】

「…………」

【──真っ白な体毛を持つフクロウだ。特に青年が呼んだ様子も無いので、野生のものだろう】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:49:21.62 ID:PQ/blFE0
>>960
世の中そんなに上手くいくワケが無かろうに
可愛い女の子が良いなら、地面を掘って女の子の真下から顔をだすぐらいの根性出せば良いじゃあないか

若気の至りとは、本当に恐ろしいもんだね
その黒歴史を肴に一杯飲ませてもらおうか?

……エ〜ト、イキナリ攻撃は良くないと思うよ、子供の教育上悪いじゃあないか

【面白そうに、少年達を見つめている】

子供の教育上悪いから、ソノ様な話は個室で仲睦まじくやると良いよね

ドレ,手伝おうかいね

【宮不二の腰を引き抜こうとする】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:51:18.14 ID:gFECkRUo
>>975

(今になって避けた──!)

(先入観を持ちすぎたかクソ!!)

【当たると踏んでいた一撃を避けられたことにより、表情に若干の焦りが見える】
【右手の空気の塊が、ある程度の大きさまで成長すると、急激に小さくなった】
【縄を破壊し、火の粉を吹き飛ばしたときのような小ささにだ】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:51:30.81 ID:GPHzZmoo
>>967

・・・・・双葉きゅん?

あぁいや、子ども扱いしてるつもりはないんだ
ただクセというかなんというか・・・わざとじゃないよ?

【小さく小さく微笑んでおりますが――――】
【本人は両手を身体の前で左右に振って否定】
【次回彼に会ったらきゅん使っても良いですよね】

・・・・ルシア・マリカ、って子探してるんだけど何処に居るとか知らないかな?
黒いシルクハットをかぶった150cmくらいの子なんだけどさ

【その微笑みも否定していた両手も下ろして】
【必死、というわけではないがやや真剣味のある語調で尋ねる】

981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:51:56.89 ID:ODDFmwDO
>>969
!!!
な、何をする!!!
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:53:18.76 ID:FVPzSPs0
>>972
/ごめん見まつがい。木片だったね……。

お前の
しなきゃいけないこと
なんて、たかがしれてんだよ。

【そうしれっと言い放つと】
【彼女は、迫る木片を落とすために風を起こそうと――】
【だが、木片よりも早くに迫る銃弾。少女の肩を貫き、羽に穴を開けた】

ううぇぁっ!

【片方の羽は風を押さないが、もう片方の風が羽を押す】
【そのために、彼女の身体が勝手に回転し、迫る木箱に背を向けてしまって】
【そこを巨大な2m程度の立方体に押しつぶされ、変な声を上げて下敷きになる。】

【少女は動けない。】
【腕立て伏せもできないほど非力なのだ、動けるはずもない】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:53:26.40 ID:ZDGdVYAO
>>971
………うん
【どうしてわかったのかと少し目を見開き驚きを多少露わにし】

……ふぁ…
【小さく欠伸をして見せる】
【お腹が一杯になって眠たくなったようだ】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:53:59.37 ID:bgShXMSO
>>981
何をするも何も私の話を聞いていたか?
【刀が喋りながら】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:54:55.76 ID:o750v1Eo
>>977

屍体か……それだったら面白かったのにね、きっと話も膨らんだろうに
【ふふ、と残念そうな笑みをこぼし】

静かな所、成程確かに静かだわ
たまにはこういうのも悪くはないかな、一人で何か考えるには丁度良い
【顎に指を這わせ少し考える、とそこに件のフクロウが】

んー?アタシふくろうに友達なんていねーんだけどさ
君はどちら様ですかね、もしかして人違いじゃないですか?
【特に何をするでもなくフクロウを見ている】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:55:10.01 ID:TKNra4Io
>>974
………『しなければならなかった』

【その言葉を口の中で繰り返し】
【男の青い瞳が、暗く静かな光を帯びる】

そうか。その観点その思考その発想は私には無かったまるで持ち合わせていなかった
成程殺害を行うのがその時点で無ければならなかった理由が有る、その可能性もある訳か
教会への批判非難など時が経てば薄れ行く然し坐したままに時が経てばエルメアは手の届かぬ高みに登るやも知れぬ
……少なくとも死んだ事にせねばならぬ死んだと知らしめねばならぬ
死んだ者には名誉は与えられても立場は与えられない

………ならば私がまず打つべき手は定まったと考えるべきか

【かつ、と音を立て、手の甲をテーブルに置き】
【掌の上に眼鏡を乗せて、指先で弄び】
【そうしながら、瞼を引き絞って、瞳をその奥で左右に走らせる】

……さて、私にとって非常に有意義かつ愉快なディナータイムを提供してくれた青年
どうやら迂闊な事に私はお前の名前も立場も訪ねておらず自分自身の名すらも伝えて居ない

ウィリアムス・ラッセル。異端狩り≠フ連中の中では≪銀狐≫の方が通りが良いかも知れん
青年、名は?
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 21:56:48.71 ID:FVPzSPs0
>>983

【適当なゴミ箱へとそのりんごを放り投げると】
【見事、ゴミ箱の中にりんごが入って】

眠い?

【なんて隣の少女に尋ねる】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:58:21.68 ID:H022qcko
>>968
≪銀狐≫―――ね。
お噂はかねがね。

【す、と両手の指の先を、それぞれその膝の上で重ね合わせて】

君の助けになったならば何よりだ。
エルメアとは――少し、遊んだことがあった。

【目と瞑る。思い起こされるは電脳空間、刃を交えたが――彼にとって、確かな充足がそこにはあった】

それだけの縁だけどね。何もしないってのは、寝覚めが悪い。

僕はウェイン。六王教団、聖都勝利王師団、≪勝利王の騎士≫――ウェイン。
調査に進展があれば、教えてくれ。
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:58:35.16 ID:18Lj6m6o
>>979

(この技は未だ実験段階──……)

(特性も、、付加していない……純粋な、炎。。)

(威力も、範囲も、放ってしまえば全てが私のコントロール下を離れる……)

(でも──今此処で、試すしかない……!)

【周囲に舞っていた炎は全て消え。完全に少女の両手に宿った】
【紅き炎は高々と燃え上がり──少女は、紅いその両手を静かに青年へと向けた】

(──……。死なないで、ください、ね。)
(。。死んだら死んだで、その時、です、が。。)

【なんか酷いこと考えているけど】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:59:00.81 ID:rSGHqLIo
>>982


終わり――です!!


【彼女は思わず追撃しようとする、銃口が向けられる――が、それが引かれる事は無い
いくら激昂しようとも、いくら激情に身を任せようとも――】


っ……っくぅ……!!


【彼女には――――――――殺人は、できない】

【甘い、それは――とても甘く、自分の首を絞める行為でも
その甘さが彼女なのだ、そして同時に――彼女の誇りでもある】

【右腕からナイフを引き抜こうとし、よろよろと其方へ向かおうとする
木箱を消しながら】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 21:59:36.05 ID:H022qcko
/と、>>988>>986へ。
/頭良さそうに語ったくせに安価ミスだよ!
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 21:59:38.42 ID:tQdVwHMo
>>978
【呆れ混じりのしかめ面で岸本が老人に叫ぶ】

馬鹿このジジイわからねーのかッ!それをやろうとしたらみごとに座標とかミスったんだよ!
しかたねえからこうして女の子を釣ろうとしたら夜になっちまうし!
しかもマジで抜けねーとか終ってるなこの奇策!バッカじゃねえの!バーカ!バーカ!
『お前がな!…おーい中島ァ!岸本のヤツこっちにいたぞー!』

【そう路地の向こうの方に叫ぶとうんとこどっこいよっこいしょ、と岸本を頭からひっこ抜こうとする】

アウチ!アウチ!首が伸びる!伸びちゃうのォ!!
『馬鹿野郎!そのアウチは俺が言いたかった言葉だ!男になんてうれしくもねえけどな!
ほーら抜けろォ!!』

【二人がかりで抜いて、ようやく岸本の身体が抜けてくる】
【どうやら宮不二同様の学ランを着ていたみたいだ】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 22:02:27.60 ID:FVPzSPs0
>>990

重さは消えたけど立てない……。

【うつぶせになりながら、近づく相手に気づかずに】
【ショボーンとした表情でつぶやく。】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 22:03:25.39 ID:ZDGdVYAO
>>987
……………
【大きく頷いてまた膝を抱え瞼を半分にまで落とす】
【隣に人が居ようと関係ないと言った様子で、かなり自由だ】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 22:03:25.43 ID:o4ZINVso
>>980

…うん、新大陸で、そういう渾名が付いたらしいの

【それからシェンの動作を、潤んだ瞳でジッーと見て】

それなら、ま、いっか…
ゆるしたげるっ

【頭の防御を解いて、表情を崩す】
【両手を膝の上において】

ルシア…?
サーカスの子だよね?
先週、フリークス・サーカス・ノアが
風の国で騒動起こしたときは会えなかったけど…、居たんじゃないかな?

その前は、街で会った…

…ってシンバ君が言ってたよ!

【視線を空に飛ばし、思い出しながら発言する】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 22:03:34.09 ID:ODDFmwDO
>>984
・・・勘違いで無関係な者を襲い、任務失敗した上に・・・この様だ・・・

こんな失態を晒しておめおめと組織に戻る事等出来るか!!!
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/05/25(火) 22:03:55.88 ID:TKNra4Io
>>988
何、然程有名でも有るまいに
寧ろ……知っているのなら、余程世の中の事物全般に耳を澄ませている、と………

………ほう?

【青年の、ウェインの名乗りを聞いて所属を聞いて】
【細い目が、やや大きく開かれる】

成程成程其れならばその地獄耳もその炯眼洞察推察思考も全てが納得出来る
ならば教団の騎士よ、教会のひだる狐より頼み事だ

私と私の部下と私の友人が知り得た情報の内、知らせて良いと判断した物はお前に知らせよう
ならば勝利王の騎士よ。お前も、私に知らせて良いと判断した情報は知らせてはくれないか
当然ながら情報を伏せる事も咎め立てはしない。私は虚偽詐術を好むがお前に対しては用いないと確約しよう
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/05/25(火) 22:04:32.39 ID:10cOKkYo
>>985

……違うのか? じゃあ何だってこんな所まで……
まあその通り、思い出すまでじっくり考えるには良い場所だと思うがなァ
それこそ死体になるまで、ゆっくりと、な

【ぎしり、ぎしり。枝の上に置かれている青年の義手が、僅かに軋む】
【青年は特に、警戒のようなものをしている様子は見られない】
【フクロウがやってきた時も、僅かに横目をやるだけで、動じたりもせず】

……デカい餌か何かが来たと思って、待ってるンじゃないか? クハハッ

「…………」

【女に見られて、首をくーっと横に傾げて見つめ返すフクロウ】
【人に慣れているのか、逃げ出したりはせずじっと側に佇んでいる】
【乱暴にしない限り、触れてみようと思えば触れられるかもしれない】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 22:05:11.93 ID:gFECkRUo
>>989

(──三択だ)

(一つは大人しく真正面勝負。一つは逃げる)

(もう一つは”アレ”を使う)

(……無いな)

【こくり、と一度首を傾げた】
【自分の考えを自分で否定した動作だが、他人には分からないだろう】

(だが裏をかくのは趣味だ)

【左手を向け、逆手で手招き】

【”来い”】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/05/25(火) 22:05:31.05 ID:sERNH.SO
ふふ………大丈夫よ、すぐに気持ち良くなるから……♪
【暗く人目も無い路地裏に妖艶な声が響く】
【闇の中一組の男女が絡み合う、しかしこの二人は対等な関係では無い】
「ん゙ー!ん゙ん゙ーーん゙!!!」
【捕食者と獲物、蜘蛛と人間、糸で会話の自由さえも奪われた男は無意味な抵抗すらもできず、ただ恐怖に呻くしかできない…】
【アラクネの貴重な(?)捕食シーン】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

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断「普通の人構ってくれー!」キラ・佐原「素面で馬鹿ー」 @ 2010/05/25(火) 21:55:17.54 ID:gXzI8xEo
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厨二能力やるからin総合議論所 @ 2010/05/25(火) 21:45:33.12 ID:2Fl64OU0
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【不撓不屈】能力者スレ【善隣友好】 @ 2010/05/25(火) 21:37:59.71 ID:GPHzZmoo
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( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指さずにAAで雑談するようです その2 @ 2010/05/25(火) 21:15:19.19 ID:jLbOOGUo
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ここだけU.C.0079 コンマ00でご冥福をお祈りします @ 2010/05/25(火) 21:09:46.13 ID:2n1ukVA0
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