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【見せてやるよ‥】能力者スレ【絶望って名の真実をなぁ!】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 17:53:00.81 ID:ReelQHg0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275168889/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/

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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 17:59:58.30 ID:vIPFJESO
>>1乙なんだぜ
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 18:02:32.15 ID:kd4x4IIo
>>1
正しい前スレはこちら【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275234633/
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 18:13:14.70 ID:UfS5Tsoo
>>1乙ー
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 18:25:14.58 ID:c35dGb2o
>>1乙ですわ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 18:43:45.51 ID:BHLsERA0
>>1乙だよ、だよ
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 18:44:44.21 ID:u2X68CQo
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:02:19.84 ID:AtOUDQo0
>>1乙なんですよー!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:03:01.03 ID:94iFjsDO
これが>>1乙の力だ…!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:15:18.67 ID:QXbWS6co
>>1乙ー
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 19:19:09.45 ID:U7dbFIQ0
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:29:52.92 ID:UkS2P.SO
>>1

【路地裏】
【黒い長袖のシャツの上に、灰色のロングパーカーを重ね首にナローマフラーを巻いた】
【肩に届く程度の黒髪、赤みがかった瞳の男が】

【一人、簡素な木箱に座り、オカリナを吹いていた】
――――――――――………………――――

【その調べは何処か哀しげで――――然れど、いや、故に美しく響いていた】

――――――――…………
【夜空に溶け込むような音色は、街を包み込むように月夜を彩っていく】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:30:41.97 ID:QXbWS6co
【町外れ とあるお店の前】

――♪――♪

【人通りの少ない町外れ、そこにチョコンと立つ小さなお店の前に一つの影があった】

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】

お花さん……早く咲かないかなぁ……。
ん、ん〜――……。

【少女は綺麗な鼻歌を鳴らしながら、如雨露で花壇に水を撒いていた】
【一通り作業を終えると、華奢な体に夜風感じながら如雨露を置き、背伸びをして大きく呼吸を整える仕草をした】

【今日も、町外れの光景は平和なものであった】

/予約です、申し訳ない……!
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:32:19.90 ID:0e6xLIAO
>>1

>>前997
足っ……、凍ったわね!

【突進で向かってくるカブトムシを見て、やや苦い笑いを零し】
【足元の剣をそちらへと蹴り飛ばしながら】
【カブトムシから見て左側へとサイド・ステップ】
【突進の回避を試みると同時、カブトムシと蜘蛛との衝突を狙う】

(……増援かしら?
 参ったな……剣、まだ使い慣れてないって言うのに
 氷は――うん、まだ有るわね)

【新たな敵の登場――内心、少なからず苦しく思う】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:32:21.33 ID:AtOUDQo0
>>993

『はい、頑張って下さい☆』

【にこにこ微笑みつつ、応援の文字を彼女へ向けて】
【なんかやたらと文章に☆とか顔文字付ける辺り、なんか若い子ぶってるよーな気がするのは…おっと、誰か来た様だ…】

『まずは、犯人探しですね?』
『ええ、きっと、相手はかなりの手だれかと思います、気を付けなくては…返り討ちに合う可能性も…』
『しかし、闘る前から諦めてはいけません。拳を交じり合って、初めて戦いと呼べるのです』
『取り合えず、ホットドック屋さんの店員さんに聞いたら、答えてくれると思います〜』

【話が…話が大きくなってきたよ…!】

『二回だけですか…。もっとしちゃえば良いのにー』
『髪の色がお揃いだなんて、素敵です。好きな人と何かをそろえるのって、幸せな気分になりますよね』
『随分可愛らしいお方なのですね…何だか、ますます会いたくなって来ました』
『クロワでクロワッサン好きですか、何だか駄洒落っぽい様な…気の所為でしょうか?』

【首を傾げながら、最後の文章を見せ】
【や、ややこしくないです!私のミスなんです!気を付けます…orz】

(…悲しい悲しい話って、あの赤髪の方が言っていた様な…)

『でも、スルースキルは発動したくても出来ないんです…私の精神力が弱いので…』
『ルカスちゃんは、ほんとに若く見えますよ?ですね、きっと、もっと若くなれると思います』

【にこにこしてるよ!】

『了解しました、では』

【其の文字を書いてから、次のページを捲り】

『動かない様に、お願いします』

【そう記すと、ぽさ、とスケッチブックを一旦地面に置く】
【暫く、会話は困難な状態になるかもしれない】
【彼女達の足元に、月光の輝きを放つ、蒼い魔法陣が出現する】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:35:40.59 ID:H7wT5ng0
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:38:29.99 ID:xaggKfU0
【街中】

ようし、ようし。

【額にサングラスゴーグルをつけた、黒髪の少年】
【スケボーを脇に抱え、両頬を手でばちんばちんと】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:39:32.14 ID:iEOidADO
>>1
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 19:39:54.51 ID:c35dGb2o
>>13

……ん、ここかな?
【淡い真珠色のポニーテール、白を基調にした騎士服を着て、両の手には白銀の手甲】
【腰の左右に剣を差した女が歩いて来る】

と、ああ見つけた
【目的の者をなんとか見つけられたのか、気難しそうな顔をほころばせ近づいていく】

ジョシュア……君かな?
この間の某ゲームでお世話になったエルヴィアだけども……覚えているかい?
【緋色の瞳を少女に向け、尋ねる】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 19:40:26.09 ID:9sLr8qgo
>>1乙です

【路地裏】

――――――……すっかり丸くなっちゃって、まぁ。
ま、完治が近いと考えれば、前向きとも取れるかしら……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【壁に寄りかかるようにして死んでいる男と向かい合うように座り、呟いている】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:40:59.86 ID:Zb8po8go
>>1

>>998

【こちらは、閃光を防ぐために目を瞑っていた】
【その為、弾幕をかわす行動が遅れ、胴体や手足へ命中し、バランスを崩して地面へ派手に激突した】

>>999

【茶毒蛾は先程のトゲによって羽をやられ、飛行能力を失っている】
【とはいえ、油断は出来ない】 【身長は大体160~170cmだろうか】
【そちらを敵と認識したのか、青年の右手に向けて、何かで叩かれたような痛みを感じる毒の鱗粉を振りかけようとする】
【痛みは2レス程度で収まり外傷は受けないだろう】

>>1000

【ゴキブリは、手でナイフを防ごうとするがそれは叶わず、頭部へ命中して緑色の液体が流れ出す】
【更に、腹部へ2発の殴りを受けて地面へ倒れる】
【・・・しかし、頭をもぎって放置した場合の死因が「餓死」という、ゴキブリの生命力は侮れない】
【カナブンは、少女へ向けて接近を試み、成功したら槍で彼女の右手を突こうとするだろう】

>>14

【ガッ】 【ヒューン】 【カランカラン・・・】 【剣を取る前に蹴飛ばされ、剣がカブトムシへ命中して後部へ軽く吹き飛ぶ】
【蜘蛛は、カブトムシなどと衝突しないように止まる】
【そして、蜘蛛はヤスデのようなものをそちらに向けて投げようとする】
【それは爆弾・・・爆発の規模自体は小さいが、副効果として「悪臭」がある】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:42:04.18 ID:ghZYj/Qo
>>13>>19

――ここか……

【ワイシャツの上に漆黒のスーツを纏い、紺色のネクタイを締め、両手には白い手袋を着けた、】
【濃紺のショートヘアーで、サングラスを掛けた身長150cm弱程度の子供が、徒歩でその場にやってくる】
【「白銀色の金属の指輪」と「銀色の鈴」を鎖に通した首飾りを首に下げ、両耳には涙の形をした透明なイヤリング】
【また、右手には「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた、抜き身の刀を持っている】

やあ、ジョシュア君……こんばんは……
……そして、エルヴィアさんも――

奇遇……ではないな……
私とエルヴィアさんは……用があって、来たのだから……

【軽く左手を挙げ、挨拶しながら、その人物――「水銀零」――は、二人に歩み寄る】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:43:52.76 ID:0e6xLIAO
>>21
/申し訳ありません
/カブトムシと蜘蛛と戦闘している者ですが、これより飯ですので暫く空気にしていただけると有り難いです。
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:44:55.65 ID:Zb8po8go
>>23
/了解です
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:46:00.77 ID:QXbWS6co
>>19>>22

あ――……

【掛けられた声と、その姿を目にして】
【一瞬硬直した後、欠伸をした際に目元に浮かんだ涙をハンカチで拭うと慌てて姿勢を正す】

あ、はい……、覚えてますよエルヴィアさん。
と、零さん……。

その節はどうも……お世話になりました。

【ふわ……と、春の日差しのような笑みを浮かべながら】
【ペコリと挨拶に乗せて丁寧にお辞儀をする】

その……今日はどの様なご要件ですか?
お二方が揃ってお越しになったということは……先日のゲームの事でしょうか?

【可愛らしく小首を傾げつつ、二人の顔を眺めながらそう訊ねる】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:48:15.27 ID:94iFjsDO
>>21
いやはや…今度からグラサンでもかけときやしょうかねぇ
【目を庇う腕を下ろし、両手の白と黒の銃をくるくる回して】

…さてさて?こりゃあなんとも楽しそうな雰囲気じゃあありやせんかぃ
【余裕たっぷりに周りの惨事をぐるりと見回して】

…あっしも…いっちょ混ぜてくだせぇよ!!
【銃をコートの中にしまい】
【両腕を広げるように出したかと思うと、握られているのは鎖で繋がった金色と銀色の鎌】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!ヒャァッヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【その体制のまま、玉虫に向かって狂った笑いを響かせる】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:51:23.96 ID:yKdTO2SO
>>21

!!動くなよ!
【敵意を感じたのを察知】
【茶毒蛾にスプレーを向ける】
【だが】
うッ!こ・・・これは!!!この痛みは!!
【右手に痛みを感じる】
【手に持っていたスプレーを落とす】
(打撃攻撃のモーションは見せなかった・・・毒か・・! )
【少年は右手を抑える】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 19:51:34.31 ID:c35dGb2o
>>22

(お互い思うところは同じか……)
【目を薄め、ぼんやりとそんな事を考え】

こんばんは零君、元気だったかい?
【意思の強そうな瞳に女性にしては高い身長も相まってかどこか威圧的である】


>>25

名前を覚えて貰って光栄だ
お世話というか、むしろ私が世話になったんだけども……
【むう、と唸り】

ああ、そうだったコレを渡しに来たんだ
【懐から何かを取り出しジョシュアに渡す】
【手の中には小さな宝箱】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:52:41.52 ID:vIPFJESO
>>21
【アートマンはゴキブリにトドメをさそうとトゲトゲグローブの両腕で倒れたゴキブリの腹部にたたき付けようとする】

しまっ…!!
【カキィーン】
【接近され金属音と同時に右腕を槍で刺される】
【だがその感触は肉体にさしたというより機械に刺した感触】
【そして右腕から流れるのは血のように赤いオイル】

離れろ…
【右足でカナブンの腹部を蹴り、その勢いでり槍を抜こうとしながら左手でナイフを取り出そうとする】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 19:54:07.00 ID:fI8BZYAO
【路地裏】


【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が宛もなく路地裏を徘徊していた】


無駄に入り組んだ作りの裏路地だな、そんなに僕を困らせるのが愉しいのか、この街は……!何時か街の開発担当を見つけたら殴り倒してやる……!!


【いや、迷っていた】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:55:24.26 ID:bxc0SUAO
>>30

―――君に『生きる目的』はあるか?

【コツコツとどこからか靴の音が聞こえてくる】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:55:26.24 ID:UfS5Tsoo
>>15

【その応援の文字をみて、彼女は笑う】
【くるくると、楽しげに笑う】

む、むぅ……そして何度も顔をあわせ戦っていくうちに犯人との友情が生まれ、ついには
その犯人が組織を裏切ると言うお約束展開に!そしてそしてぇ!その犯人さんと一緒に
組織のボスに果敢に挑むも戦いの最中で犯人さんは敢え無く命を落としてしまうんだよ
ねっ!?だけど最後は友情と愛の力でボスを倒し!ルカスちゃんは一筋の涙と共に全て
の因縁に決着をつけるのであった──ッ!?

【無理矢理〆やがったよ!】

で、でもでもでもでも!恥ずかしいンだよね!?だってちゅーだよちゅー!滅茶苦茶恥ず
かしいじゃないかなんだよねっ!そんでもって髪の色は偶然!だったんだよね!びっくり
なんだよねー!多分、会おうと思えばこの辺で見かけるか、街の公園にでもいるんじゃな
いかなっ?なんかもうね、わかりやすいから!見たら納得するから!ついでに言えばル
カスちゃんもそう思う!むしろギャグの領域だよね!ネタだよね!でもいーの!ルカスちゃ
んクロワちゃんのそーいうところも好きだから!

【最後の最後にまた惚気やがった!】

にゃぅ?!ルカスちゃんまだ若くなれるの!?これ以上若くなったらルカスちゃんやばいよ!
少女ってレベルなんだよ!?つまり13歳くらいまで戻れる可能性もあるのかなんだよね!?
ついでについでに、精神力を鍛えるには滝に打たれればいいと思うンだよね──!

【そして廻る。くるくる廻る。何故廻るし】

……、、っと。了解、なんだよね。

【だが相手のその指示を聞き、ぴたりと廻るのをやめ】
【真剣な表情で、その魔法陣を見ている】

/遅くなって申し訳ないです……!
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 19:57:56.38 ID:Zb8po8go
>>26

【玉虫はゆっくり立ち上がろうとしている】
【しかし、体のあちこちから緑色の何かが溢れている――】
【その体のまま、そちらに向けて】 【ハエをモチーフにした何かを3匹飛ばす】
【それは弾丸もどきで、狙いは右腕x2、左腕だ】 【当たると命中した場所に半分位めり込むかもしれない】

>>27

【そちらに向けて走ってくる・・・速度は小学生の低学年程度だろうか】
【羽が邪魔をしていると思われる】
【手には先程の鱗粉を布越しで持っている】

>>29

【機械へ刺した感触や血ではなく赤いオイルが出たことに関して
 何も疑問を抱かない・・・やはり、AI非搭載ということもあるのだろう】
【カナブンは槍を手放して、蹴りを回避】 【槍はその場に残るかもしれない】

/次スレになったので、再宣伝、蟲蟲列車襲撃のプチイベ中
/乱入は大歓迎ですが、既に戦闘中の場合は俺以外で戦闘をしている方へ許可を取った方が良いと思われます
/現在、列車がフリーです
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 19:59:22.26 ID:ghZYj/Qo
>>25
ま、大方はお察しの通り……ってところ……

――ゲームと言うには……いささか「アレ」はリアルすぎるしね……
遊び終わって楽しかった……と言って終わらせるのも少々忍びない……

【ふっと微笑し、そんな風に、やってきた理由を説明をした】

>>28
無論、元気だ……

【怯みもしないが、笑顔を返すわけでもない】
【まるで、敢えて無表情を貫いているかのように――】

ああ……そうそう、それだね……
まずは、シオンさんを倒して手に入れたアイテム……

【そして、ジョシュアに宝箱を手渡すエルヴィアを見る】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:00:15.33 ID:fI8BZYAO
>>31
ああ、当然あるさ。


【振り向き、音のした方向を見る】
【一応半吸血鬼だから夜目は利く、暗闇に紛れていてもきっと見えるだろう】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:01:09.02 ID:vIPFJESO
>>33
くっ…この槍貰うわよ
【左手で槍を抜き】

【アートマンがゴキブリにトドメをさしたのならカナブンにむかい走りトゲトゲグローブの右腕で腹部に向かい右ストレートを放とうとするだらう】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:03:17.55 ID:94iFjsDO
>>33
【右半身を後ろに持って行き、蝿をかわす】
【しかし左腕に一撃貰い、確かに血が噴き出すが痛みに顔を歪ませるといった反応は見せず】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャァ!!!
【体制を戻しながら、右手の金色の鎌を投げる】
【鎖が伸びて真っ直ぐ玉虫に向かい、刃を何処かしらに引っ掛けようとしている】

【もし引っ掛かったのなら、そのまま鎖を引いて玉虫を引き寄せようとするだろう】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:04:36.86 ID:bxc0SUAO
>>35

Good
それは良い事だ
『生きる目的』があるからこそ『生きる意味』が生まれる

【現れたのは『黒』だった】
【軽くパーマのかかった黒髪、黒いサングラスに黒いライダース黒いパンタロン黒いブーツ】
【全身『黒』の男】

…さて
俺にも『生きる目的』がある
それは『強くなる事』だ
『精神的に成長する事』と言ってもいい
そして『精神的に成長する事』とは…

【相手に右腕を突きだし】

―――「命のやり取りである『決闘』にて勝利する事」だと俺は思っている
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:07:59.07 ID:yKdTO2SO
>>33

来る・・だけど!
【青年は痛みを耐え】
【空いてる左手でスプレーを拾い】
遅い!!!
【スプレーを茶毒蛾に噴射する】
【先程にも言ったが】
【このスプレーは殺虫剤や虫除けスプレー等の類いではない】
【このスプレーの正体、それは】
【――能力】
【このスプレーはこの青年の能力】
【よってかかればたちまち能力の効果を発揮するだろう】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:09:21.81 ID:N2pjb2AO
>>1の乙野郎!なのです

【森】
【中央に大きな木が根を張る開けたその場所で】

9056…!

9057…!

【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が汗だくになりながら四尺程ある大太刀『迅雷』を力強く踏み込みながら振るっている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:10:04.23 ID:AtOUDQo0
>>32

【彼女の言葉に、ふ、と優し気な微笑みを見せる彼女】
【「良い子だなぁ」と、のんびりと考えていたが】
【今が集中する時である事を思い出し、真剣な表情になる】

――――――――

【詠唱する様に口を開閉させているが、声は出ていない】
【しかし、陣の光が少しずつ強くなって行き】
【ざわり、と一陣の風が吹いた、瞬間】

【≪俤一葬・禊≫】

【女性の凛とした声が、森に響いた】
【そして―――しゅん、と音を立てて陣が消滅し】
【彼女は、スケッチブックを拾い上げて】

『儀式、終了です、お疲れ様でした』
『後で試し撃ちをしてみて、特に変化が無かったら、私にご連絡下さい』

【と、文章を見せる】

/いえいえなんです!
/此方こそ、スケブ地面に置いているので、言葉を返せず申し訳無いです…
/そして9時に出掛ける用事が出来てしまい…そろそろ終わらせてしまうかもしれません
/本当にごめんなさい…orz
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:11:25.88 ID:QXbWS6co
>>28
そんな……、僕なんてちょっと手助けしただけで……
最後までお付き合い出来なくて、ごめんなさい……です……。

【一人先立ってGAMEOVERになったことを気にしているのか】
【耳を畳んだ子犬のようにしゅんとした仕草を取りつつ謝罪の言葉を紡ぐ】
【心なしか、頭のうさ耳リボンも感情を写したかのように垂れているように見えるだろうか】

これは……何でしょうか……?

【目をパシパシと数度瞬きさせ、其の様子を窺った後】
【トテトテと小さな歩幅で近寄ると、宝箱を両手で受け取る】

>>34
ですが、良い経験になりました……。
本当の戦いじゃあんな無茶な運用できませんし……。

【自身が「死んだ」時のことを思い出したのか】
【少し表情を強ばらせ、自身の両手をギュッと握る】

あ……、やっぱりドロップアイテムですか……。
すると、無事にゲームクリアすることが出来たのですね……?よかった、です……。

【最後まで共に行けなかったことで不安だったのか】
【ホッと胸を撫で下ろしながら淡い笑みを浮かべた】

>>ALL
えと、開けてみても……いい、ですよね……?

【上目遣いにエルヴィアと零の顔を交互に見た後】
【ジョシュアは手の上で小さな宝箱をゆっくりと開いた】

わぁ……可愛いです……。
えと、リップクリーム……でしょうか……?

【乙女のように瞳を輝かせながら、嬉しそうにアイテムを見ている】
【其の様子から察するに、どうやら気に入ったようであった】

えと、お時間はありますか……?
今お店……空いていますので、よろしければお茶などいかがでしょう……?

【ジョシュアは、二人に誘いの言葉を掛ける】
【白い壁に赤色の三角屋根。丸い窓に女の子文字で書かれた看板。まるで漫画に出てくるような可愛らしい建物】
【「義肢、魔銃のご依頼承ります!マジックショップ<Fairy's Gift>」――ジョシュアの言うお店とは、彼の背後に在る其れの事を指しているのだろう】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:12:41.95 ID:fI8BZYAO
>>38
だから、僕にその『決闘』に付き合え、と。
そう言いたいんだよな?アンタは。


【現れた黒を胡散臭げな眼で眺めていたが、話が進むにつれ表情に真剣さが増していく】


構わないさ。
僕の『生きる理由』を成す為にも結局力が必要になってくる。
肉体的にも、精神的にもだ。
もし本当にアンタの言う事が、命を懸けた決闘で精神的な成長が促されるのなら。
僕にとっても、悪い話ではない……!


【背に手を回し長剣の柄をしっかりと掴み、鞘に入った切れ目を上手く使い、其れを引き抜く】
【明らかに両手剣に分類されるそれを、まるで棒切れを持つように片手で構えた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:13:22.26 ID:RVup7f2o
>>40
道に迷っちゃt…あれ?誰かいる?

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が森の中を歩く】
【着ているのはどう見てもメイド服だが…】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:13:48.28 ID:Zb8po8go
>>36

【カナブンは、後退しながらそれを腕で受けるが、それがもげる】
【ゴキブリ・・・虫だけど虫の息】
【その時、列車からの援護射撃がアートマンの左側に向けて発射される】
【幅は5cm程度のビームだ。命中すると、火傷するかもしれない】
【確実にこちらを狙っている・・・蟲蟲列車には虫が6匹乗っており、全部外にいる――では、何故・・・?】

>>37

【回避行動をとったが、メコッという音と共に玉虫の右体へ引っかかる】
【引き寄せられながら、先程のハエを弾丸を3匹、相手の右腕へ飛ばす】

>>39

【スプレーを、ボロボロの羽で受けて防ごうとする】
【しかし、完全に防ぐことは困難で幾らか本体へ喰らう】
【喰らうと同時に、先端の尖ったミミズのような触手を1つ伸ばして、少年の右腕をそれで突き刺そうとする】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:15:15.12 ID:UfS5Tsoo
>>41

【ふわりと、彼女の紅茶色の髪が揺れ】
【僅かにある不安を表すかのように、星のピアスが小さく瞬いた】
【だが彼女は、相手の指示どおり動くことはなく】
【また、彼女の集中を乱さないようになのか──】
【先ほどまで煩いほど喋り捲っていたその口をぴったりと閉じ】
【ただただ、その陣を見つめ──】

……!

【その声を聞き。一瞬だけ目を見開くルカス】
【「きっとこれが、不平等さんの声、なんだろうな」】
【そんなことを、心の内で想い】

っと、ありがとう、なんだよねっ!
すごいな──魔術、だっけ。

【心底踊ろう多様な表情で、だが確かにふんわりとした笑みは浮かべ】
【ルカスは彼女に、お礼を言った】

/いやいや、そこは大丈夫なんだよねー
/っと、了解。なにも謝ることないぜ。リアル優先で、ね?
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:16:58.82 ID:bxc0SUAO
>>43

Stop

【突きだした右手を開いて制止】

『決闘』には『ルール』がある
それを聞かずに『決闘』を行うのは…ただの『無謀』だ、『勇気』じゃあない
確かに俺は君に『決闘』を申し込みたい
それは間違いない…認めるよ
しかし!俺は『フェア』な『決闘』を望んでいる!
君がここで『ルール』を知らずに『決闘』を『受ける』のは…『フェア』じゃあない
『ルール』の説明をしたい…構わないか?
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:18:58.57 ID:94iFjsDO
>>45
【引き寄せる途中、手を鎖から離して蝿から逃れようとしたが、一発が当たり衝撃で右腕が後方へ】
【しかし、次の瞬間にはすぐさま前に跳んで接近し】

クヒャッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャァ!!!
【左手の銀色の鎌を、玉虫に突き刺そうとする】
【突き刺した場合、鎖を左腕に絡めて逃がさないようにするだろう】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:20:38.27 ID:c35dGb2o
>>34

それはよかった
【と、突然黙り零の姿をジィっと見つめる】

(ああ、そういう趣味なのか)
それなら納得だな……
【変な方向で納得したらしい】


>>42

いいや、君が謝る必要は皆無だろう
そして君がその事で心を痛める必要はない
【冷たい印象すら与える口調でキッパリと言い】

だからそう気を落とさないで欲しいな
【ふうわりと微笑み】

ああ、件の君のドロップアイテムだよ
【能力】
【塗っておく事で、使用者を覆うように、薄い透明な障壁が守ってくれる
守るといっても弱い攻撃しか防げない、が塗れば何度でも使える。】
【ただし、唇に塗る必要があり、綺麗に塗ってあげないと思うような効果は出ない。
あくまでもお守り、というか保険】
【まんまコピペですいません】

お茶か、最近あまり飲んでいなかったなあ
じゃあお言葉に甘えてお邪魔させてもらおうかな
【と、店を見上げ】

(この歳で技工士、しかも店持ちとは……凄い子なのかもしれないな)
【ふむ、と感心したように唸る】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:21:44.98 ID:fI8BZYAO
>>47
ああ、構わないさ。
僕は殺人狂でも何でもない。
戦いに価値を感じる事はあるかもしれないが、殺戮に価値は感じない。
不意打って得る勝利も全く同じだと思っている。


説明、願おうか?


【話を聞く為に、両手剣を地面に突き立てる】
【直ぐに武器を使えないようにする為の、つまりは不意打ちを仕掛けない事の証明にはこれが一番だと思ったからだ】

【長剣の形も相俟ってそれが墓標の様に感じるのは気の所為ではないだろう】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:22:53.70 ID:AtOUDQo0
>>46

【彼女の笑顔に、此方も安堵した様に微笑み】
【かりかり、とペンを奔らせ、本日数度目のスケッチブックを向ける動作】
【其処には】

『いえ、お礼を言うのは私の方です』
『ルカスちゃんが強くなるお手伝いが出来たのならば、私も嬉しいです』
『ありがとう』

【偽善に満ちた、其れでも彼女の心のままに書き綴った、文章】
【其れから、次のページを捲って】

『それじゃあ、私はそろそろ、行きますね』
『また会えたら、今日みたいに、いっぱい御話しましょう』

【其れを見せてから、スケッチブックを閉じて】
【口を小さく開閉させ、「ばいばい」、と声にならない別れの挨拶】
【それから――くるりと踵を返し、手を振りながら、其の場を去るだろう】

/本当にありがとうございます…っ!
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:23:43.27 ID:vIPFJESO
>>45
【アートマンは後ろに下がり回避しようとする左手を少しかすり】

くっ…
【少女が左手を痛そうにしながら槍をカナブンの腹部に向かい刺そうとする】

(なんでこっちに…まさか私が戦ってる虫のうち倒されちゃマズイのが…)
【そう思考しながらアートマンが地面に両腕をつくとアートマンの近くの地面から茨が沢山はえゴキブリを埋めようとする】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:24:20.26 ID:jNBmyMAO
【公園:広場】

【黒のニット帽を被り、灰色の髪に群青色の瞳の顔半分に仮面をした少女が噴水の中に立っている】
【男物のグレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いキャミソール】
【黒のショートパンツから伸びる細脚は白く華奢で、しなやかでもある】
【周囲にはソックスとブーツが置かれ、おそらくは彼女の持ち物なのだろう】

……、……、……、……
…………よく、わかんないなぁ

【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っている】
【跳ね上げた爪先の動きにより、静かな公園内で澄んだ水音が響いた】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:26:38.35 ID:bxc0SUAO
>>50

Good

【ブゥン、と】
【二人の間に全体的に硬質的なカウボーイのようなヴィジョンが現れた】

『アートマン』…『決闘者(デュエリスト)』
『決闘』の『見届け人』だ
『決闘』の『ルール』は三つ
一つ
「『決闘者』が落としたコインが地面に触れた瞬間動く事」

【アートマン『決闘者』がいつの間にか手のひらにコインを持っている】

一つ
「勝敗が決まるまで『決闘』は終わらない事」
一つ
「一瞬で勝敗を決める事」
この『ルール』に準じて『決闘』は行われる…いいな?
さて、聞こう!
『決闘』を…『受ける』か?『受けない』か?
もし『受けない』場合…俺は君を『見逃す』事を『決闘者』に誓おう
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:26:38.44 ID:yKdTO2SO
>>45
【し
かし触手に一切動じない】
【ガードしない】
【何故なら】
僕の能力は『スプレーにかかった物を麻痺させる』能力・・・触手等意味がない。
さあ、動きは封じたぞ・・・
【右手の痛みがなくなったのを動かし確認した後】
【茶毒蛾に接近していく】

/すいません、飯です。
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:27:58.48 ID:ghZYj/Qo
>>42
そう……リアルに「死」を体験して分かることもある……
それは……私もあの機械を使って経験済み……

――でも、やっぱり……ジョシュア君に無茶をさせて……
ゲームオーバーにさせちゃったのは心残りだ……

その場で決まっただけの仲間だったとは言え……
まごうことなき「戦友」なんだ……お詫びくらいさせて欲しい……

【ペコリと、うやうやしく零は頭を下げた】

――ああ、もちろん、クリアした……
ジョシュア君の力が無ければ……到底無理だったと思うね……
あの時残してくれた魔力も……私が使わせてもらった……

ただ、前線でずっと頑張ってくれたのは……エルヴィアさんだけどね……?

【そう言って、口元を優しく緩ませ、チラリとエルヴィアを一瞥】

>>49
…………?

【自分を見つめるエルヴィアを不審に思い、軽く首を傾げるが――、】

――ちょっ……!?

【流石に敏感なのか、すぐにその意図を察知】
【若干うろたえながら、僅かに「素」の声を出してしまう】

…………コホンッ

――エルヴィアさん……

さあ、お茶を頂こうじゃないか……お茶を……ね……

【平静を取り繕いながら、「いいからさっさと店内に入ってよ!!」オーラを出しつつ、「お茶を濁した」】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:28:20.62 ID:UfS5Tsoo
>>51

ううん、ありがとうなんだよね不平等さん!
初対面なのに、わざわざこんなことしてくれて!

【──強くなる】
【彼女の、恐らくは何も意図することなく綴られた文は】
【僅かに、ルカスの心の重石となる】
【──「逃げるだけは、もう無理なんだよね」】
【そんなことを、ルカスは思う】
【多くの、失えないものを得てしまったから】
【だからこそ──もう、逃げるだけは、出来ない】

っと、そっかそっか!じゃあ、また縁があったら、会おうねっ!
たくさんたくさんお話して、たくさんたくさん笑おうねっ!

【相手が去りゆくのを見て、ルカスは笑顔で、ぱたぱたと手を振る】
【きっと、彼女の姿が完全に見えなくなるまで、ルカスはその場で見送っていることだろう】

58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:30:56.93 ID:N2pjb2AO
>>44
ハァ…ハァ……ん?
【息を荒げながら手を止めて】

珍しいな。
道にでも迷ったか?
【木の側に置かれていたタオルを手にとりながら問い掛ける】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:32:17.58 ID:UkS2P.SO
>>53

…………む
腐臭がするな………


此処は只の公園のはずたが……

【黒い長袖のシャツの上に、灰色のロングパーカーを重ね首にナローマフラーを巻いた】
【肩に届く程度の黒髪、赤みがかった瞳の男が】

【辺りの臭いを気にするように鼻を押さえながら歩いてくる】
【少女にはまだ気付いていないようた】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:33:03.66 ID:Zb8po8go
>>48

【玉虫へ鎌が命中し、絡められるだろう・・・が】
【あまり強く引っ張るととれてしまいそうである】
【そして、当の本人はもがいている】


>>52

【カナブンはバックステップを取り、槍の直撃を防ぐ】
【腹部に軽く突き刺さり、緑色の何かが漏れ】
【そして、槍に当たらない軌道で低空飛行し少女に突進をかまそうとする】
【ゴキブリは抵抗もせず埋められるだろう】


>>55

【触手にもスプレーがかかってしまっていたため、ミミズは小さく蠢き、だらんと重力に従う】
【また、茶毒蛾も麻痺している】
【しかし、列車から援護射撃(当たると凍傷を起こすかもしれない幅5cm程度のビーム)が相手の右半分目掛けて放たれる】
【やはり、狙われている――】
/了解ですー
/あと、麻痺の解除時間はどのくらいでしょうか
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:33:44.03 ID:fI8BZYAO
>>54
この『決闘』を乗り越えられないようじゃ、僕は永久に先に進めない。
『見逃される』なんて情けない様を晒すようじゃ、『生きる理由』には永久に届かない。


だから。


僕の今まで培ってきた全てに懸けて、正々堂々この『決闘』を『受ける』と、ここに宣言させて貰うッ!!
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:35:39.31 ID:AtOUDQo0
>>57

【「必ず、また会いましょう」】
【其れを口を開閉させて告げ】

【ぱたぱたと手を振りながら、去って行った】
【からり、ころり、下駄の音を、鳴らして】
【また彼女と会えた時は、お茶に誘おうかな、そんな事を考えながら】


【彼女と大分離れ、彼女の背も見えなくなった地点で】

………

【何時の間にか、彼女の桃色だった髪が、雪原の様に輝く白髪へと変わっていた】
【髪の色素を、喪ったかのように】

【其れに気付いたのか、ちらりと自分の髪を横目で見たが】
【…無言で、森の奥へと進んで行った】

/お疲れ様でしたー!
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:36:05.29 ID:RVup7f2o
>>58
あ、はい、実はそうなんですよ

【反射的におじぎをする】
【それに合わせて頭の両サイドのハート形の髪飾りが揺れる】

このあたりはあまり来ないから詳しくなくて…
それなのにうっかり入り込んでしまってつい
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:36:14.63 ID:jNBmyMAO
>>59

【ぱしゃ、ぱしゃ。特別な意図もなく噴水の水を蹴り上げる】
【しかしそれも一頻り済むとつまらなくなったのか、彼女は動きを止めて】

……んー?
あぁそれねぇ、もしかしたらぁ僕の匂いかもぉ?

【その言葉が聞こえたのだろうか、彼の方を振り返りながら頸を傾げる】
【どちらかと言えば枯草の香の方が強いが、腐臭も意識しなければ無視出来ない程度に弱くはない】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:37:13.35 ID:bxc0SUAO
>>61

Good!

【ブゥンと】
【男の右手にリボルバータイプの拳銃のヴィジョンが現れた】

では始めよう…『決闘』を!

【拳銃のヴィジョンを持った右手を下ろす】

剣を…持ちなさい
それで『フェア』だ
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:37:33.27 ID:0e6xLIAO
>>21
よしっ、意外と飛んでったな……
……んっ、何あれ――?

――“神託”!

【吹き飛ぶカブトムシに目を向けているのも束の間】
【蜘蛛の何かを投擲する動作が、視界の端を掠める】
【向き直って冷たい魔力を纏わせた剣で弾こうとするも】

あっ……、は
……ぐ、くふッ、ゥあ……――!?
けほっ……!!

【爆発の瞬間、悪臭を含む空気を思いきり吸入してしまい】
【剣先を地面に叩きつけ、つらそうに噎せ始める】
【カブトムシや蜘蛛を視界に入れているとは言えど、その隙は大きい】


/遅くなってすみません、戻りました
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:38:08.05 ID:94iFjsDO
>>60
クヒャヒャヒャヒャ!
【逃がさないように絡めた鎖を引き、顔を玉虫の頭に近付け】

いただきまァァッす!!!!
【大口を開き、玉虫の頭に食らい付こうとする】
【口が半分裂けているのでその口は大きく、狼の部分は鋭い牙も生えそろっている】
【ちなみに、葉巻は以前くわえたままである】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:39:28.27 ID:QXbWS6co
>>49>>56
恐縮です……。
でも、僕がもっとしっかりしていれば……事前に対策も練れましたでしょうし
その、調整が上手く出来なくて……オーバーヒーとしちゃいましたし――課題は多いです……。

【二人の言葉に照れくさそうに、控えめな言葉と共に返すと】

では、どうぞです……。
えと、その……狭苦しい所で申し訳ありませんが、お寛ぎ頂けると幸いです……。

【リップクリームを大事そうにドレスに仕舞い、先導するように扉を開けて入店した】

【店内は狭いながらも整然とした様相を呈していた】
【木造りの床壁。ラベルを貼り、分類別に金属パーツや薬品が並べられた棚】
【義肢の資料か、人体模型と解剖図のような物が端に掛けられ】
【店の奥にはカウンター席と、その後ろに何処かへと続く扉が設置されている】
【几帳面に清掃されているのであろう。埃一つ落ちていない様子から彼の性格が窺えるだろうか】

ん、しょ……。二つ、二つっと……。

【ジョシュアは、頭のうさ耳リボンをゆんゆんと揺らしながら】
【ハムスターのような仕草でセカセカと椅子を用意してカウンター前に二つ並べる】

【椅子は、熊さんクッションと猫さんクッションの二種類が存在していた】
【それらはモフモフとしていて、大変良い感触をしている。――好きな方を選択し、座ることが出来るだろう】

今、お茶とお菓子をご用意しますので……ちょっと待っていてくださいね――?

【ジョシュアは何処か楽しそうに微笑みながらそう告げると】
【店の奥に姿を消していった】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:40:17.03 ID:vIPFJESO
>>60
まずい…うっ!!
【カナブンの体当たりをうけ吹き飛ぶ少女】

【アートマンが立ち上がりカナブンに向かい走り右足で跳び蹴りを放とうとする】
【右足には茨が巻き付けてあり当たればトゲがささるだろう】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:42:04.77 ID:yKdTO2SO
>>60

【解除はかかってから2レス】
それまでに仕留め・・・
【少年は走って接近を早めるが】
なっ・・・何!
【ビームは少年の右半分に当たり凍傷を起こす】
(蟲は全員・・・列車から出たはず!)

/すいません戻りました
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:42:07.69 ID:UkS2P.SO
>>64
…………ん

【声を聞き取り振り替えることで、初めて其処で少女を認識する】

水浴びか……?
其れならもっと場所を選んだ方がいいと思うが

【流石に鼻を押さえたままと言うのは失礼だと判断したのか】
【腕は胸の前で組まれていた】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:43:06.41 ID:UfS5Tsoo
>>62

【不平等と別れてから──数分後】
【つい先日買わされた、まだ新しい彼女の携帯電話に着信が入った】

『ルカス。今、大丈夫か?』

うにっ!?その声はイサカなんだよね?どーしたのー?

【電話の向こう側に聞こえたのは、3年ほど前から付き合いのある友人】
【耳に紅いピアスをつけた、あの友人の声で】
【だがルカスは、彼が自分に電話をかけてくる理由が分からずにその場で首を傾げる】

『お前の情報を売った。誰に売ったかは言わん。』
『本来ならばこうやってお前に情報を伝えるのもアウトなんだが、そこはお前との契約だ』
『“誰かがルカス・トゥアティの情報を求めてきたら、お前に知らせる”──そうだったな?』

……ありがとう、イサカ。
知らないのと知っているのとじゃ……だいぶ、違うからね。
報酬は、今度会った時にでも。

【──そのメッセージを聞き。彼女の表情は僅かに暗くなる】
【そして相手の返事も聞かぬまま、一方的に通話を切り】


──……さぁて、つまらなくなってきたんだよね


【   ざぁ】
【嗚呼──今日は、やけに風が強い】


/お疲れ様でした!ありがとうございましたー!
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:44:27.08 ID:fI8BZYAO
>>65
ああ、始めようか――!


【がん、と十字架型の両手剣の鍔を上に蹴り上げる】
【剣は地から離れ、くるりくるりと大きく回り、青年の手へと無事に収まった】


これで開幕までは、立会人役に全て託された、か。
中々面白くなってきたじゃないか。
絶対に、勝利を掴ませて貰うよ……!
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:46:07.02 ID:Zb8po8go
>>66

【蜘蛛はそのまま相手へ接近を試み、接近に成功したら胴体部へ噛み付こうとするだろう】
【直撃したら、肉を抉られるかもしれない】
【そして、カブトムシの脚は完全に凍結した】

>>67

【あっけなく、玉虫は抵抗もせず食らいつかれる】
【味は正しく虫。玉虫の味・・・ではなく、どこか人工的な味だ】
【そして、他の虫や列車は未だ健在だ――余力があったら助太刀や破壊に行っても良いだろう】

>>69

【体当たりの後は隙が大きい】
【その為、飛び蹴りを喰らって吹き飛んで地面に激突した】
【その場所から動く気配はない】
【そして、他の虫や列車は未だ健在だ――余力があったら助太刀や破壊に行っても良いだろう】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:46:14.10 ID:u2X68CQo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の頭には丁寧に包帯が巻かれており、辺りには血の臭いが漂っている】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:47:36.52 ID:jNBmyMAO
>>71

うぅん、水遊びくらいかなぁ?
別に何処だろぉと構わなかったんだけどねぇ、噴水も悪くないかなぁって思ってさぁ

【甘ったるく語尾を伸ばす特徴的なそれで喋りながら、水から脚を引き抜く】
【噴水の枠の部分に立つと、ブーツなどと同じ場所に置いておいたタオルで】
【濡れた脚に付着したままの水滴を拭いながら、小さく笑い】

鼻押さえてても別にいいのにねぇ?
僕とぉ会話するならぁ、この匂いは絶対にぃ消えないんだから、さぁ

【と、対して気にしない様子である】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:47:54.35 ID:bxc0SUAO
>>73



【無音の空気が流れる】
【静かで、厳かで、崩し難くて…】



【チィィィィン】
【『決闘者』がコインを弾き】
【キンッ】
【地面に触れた】

―――!

【男の右腕が跳ね上がり拳銃の標準を相手の頭に合わせる―――!】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:48:34.98 ID:N2pjb2AO
>>63
そうか…災難だったな…

ならば…
森を出るまでの道くらいなら案内してやろう。
少し待ってくれ…息を整える…
【とても疲れた様子で迅雷を鞘へと収め】
【木に寄りかかる様にしながら息を少しずつ整えていく】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:48:40.74 ID:YoEzx1.0
【砂浜】
【夕日も完全に沈み、陸方向からの街灯が波の凹凸を僅かに浮かび上がらせる】

……見えるから在る、見えなくても在る

【その光景を、砂浜に一人立ち、眺めている少女】

最高に最低な、最低に最高な
真っ黒な光の後ろで前が見える、だから見えないで、凪いで

【背中に届く程度に長く伸ばされた茶髪は、前では眉よりも下で切り揃えられ】
【服装は白いシャツに橙色のベスト、やや短めの紺色のスカート】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:49:54.12 ID:c35dGb2o
>>56

いや、頑張ったというかなんというか……
皆頑張ったって事でいいんじゃないかな?
【と言いながら自分の失態については決して忘れないように胸に刻み】

…………
【零をまた見つめ】

その、なんというか骨格で分かるぞ?あと雰囲気で
というか隠すような事でも無い気がするんだが……
【小声でそう告げる、変な所だけ勘が良いらしい】

ん、取り敢えずお邪魔しようか
【そんなオーラどこ吹く風、とばかりに涼しい表情】


>>68

ん、私も似たような物だよ戦闘となると熱くなり過ぎる……
お互い課題を何とかしなければね
【何か考えるように虚空を見つめ】

さて、それじゃあ失礼しようかな
【その姿に顔をほころばせながら店に入り】

……ほう
【一言感嘆の声を上げ、店内を眺める】

確かに技師らしいインテリアだね、悪くない
(しかし……なんというかあの姿は保護欲をそそる、ああ小動物チックなのか)
【成程成程と呟き、カウンターに近づく】

ふふ、ありがとうジョシュア君いくらでも待っているよ
【柔和に微笑み】

(あーどうしようか……むう……)
【椅子のクッションを見つめ、少し悩んだ後クマのクッションの椅子に腰掛けた】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:50:54.83 ID:vIPFJESO
>>74
……終わった…
【息をぜえぜえしながら少女は倒れ】

…他の人の助けいきたいけどキツイな……
【アートマンを一旦消しとりあえず情況を把握しようとする】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:51:59.01 ID:RVup7f2o
>>78
ありがとうございます!

【ふかぶかーと頭を下げる】

それにしても…日本刀ですか、しかも大太刀ですよね?

【振っていた刀に興味があるらしい】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:53:59.75 ID:UkS2P.SO
>>76

……まあ戯れが目的ならとやかくは言えんな
まあ、本人が人の目を気にせぬならそれでいいさ……
【少女に微笑みを返すように口元を緩ませながら】
【噴水の縁の前に立ち、水の溢れ出す涼しげな光景を眺める】

……いや、臭いには慣れている
其れほど気にはしていないさ……
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:55:25.96 ID:ghZYj/Qo
>>68
なんにしても……折角の経験だったんだ……
後に活かす事が肝要……かな……

――とりあえず……お邪魔させてもらおう……

【ジョシュアの言葉に返しながら、店内へ――】

>>80
…………

………………

事情があるの……事情が……

【完全に「いつも通り」の、いわゆる女の子の声で、エルヴィアにだけ聞こえるよう、】
【小さく小さく呟いた】

>>68>>80

…………

【そして店内に入れば、ジーッと、用意をするジョシュアを見る】
【何のつもりか、すっごい見てる】

……………………

【眺めるのではなく、もはやそれは観察――】

【穴が開くほどにジョシュアを見つめる零は……、】
【――「なにあのリボン……可愛い……」とか実は思ってたりするのであった】

……あ、どうも、お構いなく――

【椅子が用意されれば、刀を床に置き、】
【残った猫のクッションの方に座ってジョシュアを見送る――】
【別にクッションには特にどっちが良いとかいうこだわりは無いご様子】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:57:01.74 ID:94iFjsDO
>>74
…えぇ、わかってましたよそりゃあ…
…不味い
【口の端から、玉虫の体液と涎が混ざった物を流し笑いながら言い】
【そのまま右足で玉虫の体を蹴り、鎌を抜きながら首を引き千切ろうとする】

【成功したなら、玉虫の頭を口にくわえたまま列車へと向かうだろう】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:57:56.98 ID:9sLr8qgo
【路地裏】

――――――……貴方は何でこんな所で寝てるのかしら。
…………私は一体何をしてるのかしら……。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【壁に寄りかかるようにして死んでいる男と向かい合うように座り、呟いている】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:58:13.48 ID:93mqYu.o
>>79
【その視線の先で、淡く真っ白な光が突如現れ】

うわっ!?

【少年の悲鳴と共に】

ドッパアアアアアアン!!!

【大きな水しぶきを上げて何かが着水する音が聞こえた】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 20:58:26.44 ID:N2pjb2AO
>>82
あぁ、礼には及ばんぞ。
【ふぅと一息つきながら】

これか…うむ、そうだ。
良くわかったな。
貴様も武道に携わる者か?
【見定めるような視線を送りながら尋ねる】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 20:58:59.68 ID:jNBmyMAO
>>83

人の眼なぁんて気にしてたらさぁ、この先やっていけないんだぁ

【言いながら縁に腰掛け、ソックスとブーツを着用してから立ち上がる】
【160cm以上はあるだろうか。少し大人びた容貌の少女である】

ふぅん、まぁいいけどさぁ
……あ、そうだ。ここで会ったのも何かの縁だしぃ、おにーさんに軽く質問していーい?

【そしてどこか楽しそうに微笑むと、ちょこんと頸を傾げて尋ね】

/次レスからPCになりますが、不慣れなので返信速度が多少落ちます。申し訳ない
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:59:31.68 ID:fI8BZYAO
>>77
【硬貨が地面に触れるのと同時に、青年も行動を起こしていた】
【相手の武器が銃だという事は解っている、だから、撃ち難いように姿勢を極端な前傾姿勢に変え、地を這うような体勢で駆け出していた】
【無茶苦茶な体勢の為、駆け出したのと同時に身体が不安定で左右に揺れるだろう――が、これも銃相手なら利点として働いてくれると信じたい】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 20:59:44.70 ID:5.CLn.M0
>>前740

E・NOIR………あぁ…えっと…。
【服の中に手を突っ込み、小さな何かを取り出す】
【それは、紋章の刻まれた小さな手帳…そして、それを読み出す】

………なーるほど!間違い無いですね!
確認完了です!貴方は犯罪組織の人物とお見受けしました!
【三度ニコニコと笑顔を漂わせ、さっと手帳を仕舞う】

情報のご提供ありがとうございました!
それでは…。

【突然ピタリ、と後ろを歩くのを止める少女】
【そして、足を大きく後ろへ反らした後、サッカーボールキックのように素早く足を跳ね上げる】
【凄い勢いで男に対して、頭に向かって魔翌力の溜まった下駄が飛んでいくはずであろう】
【魔翌力は相当な空気を漂わせている。ある程度の“経験者”であれば回避は不可能ではないはず】
【しかし、おそらくこれが頭に完全に命中した場合―――その威力からして、先程の夫婦のようになるのは、目に見えているはず】

/返信遅れすみません、ご飯行ってきます
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:02:25.90 ID:YoEzx1.0
>>87

…………?

【少女はただ不思議そうに、首を傾げてみせる】
【目の前で起こった現象を把握出来ていないのか、それとも──】

ポイ捨てはダメです、昔の人は言いました

【そうぽつりと呟いて、ただただ少年が落ちてきた方向を眺めている】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:02:38.84 ID:fma31tk0
【街中】

バイト始めよっかな…金ないし…

【和服の青年が歩いている】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:03:24.10 ID:0e6xLIAO
>>74
げほ……ッ、は、ぁッ……!
ッ、くぅっ……!!

【噎せる身体に鞭打って、接近してくる蜘蛛を見据えながらも】
【右手の剣を振り上げ、しかし蜘蛛の挙動に間に合わず】

いッ――ァあ、うぐ、あっ……
……はっ、も……ッッ――……!!

【身体を後方へと倒して直撃を免れようとするが、その行動も意味を成さず胴体に噛みつかれてしまった】
【肉を抉る尋常でない痛みに顔を顰め、奥歯を噛み締めて悲鳴を漏らさないよう必死に堪える】
【純白が染まる、果てしなく鮮やかな真紅へと】

……ローブっ!穴、空いた……ッ!!
ああ――死ねっ……!!

【今にも胴を噛み千切らんとしている蜘蛛の頭目掛けて剣を振り下ろす――と同時】
【先ほどから地面に撒かれていた氷の破片が、針の形状を成してカブトムシへと飛来する】
【軌道は直線、速度は上々。やはり、到達までに何らかの対処は可能であろう】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:03:23.76 ID:RVup7f2o
>>88
特別武道とかをやってるわけじゃないんですけど…

【考えながら言葉を紡ぐ】

私のいるところには戦闘をする人もいるので一応知識としては持ってますね
私は見ての通り最前線で戦うことは少ないんですけど…

【フリルが多めのメイド服を体ごと揺らしながら】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:03:31.33 ID:bxc0SUAO
>>90

【前傾姿勢で駆け出した相手に対して男は】



【驚愕!『自分から近づいていく』!】
【標準をぶらせず真っ直ぐ向けて『死地』に踏み出したのだ】
【『拳銃』の利点を放り投げるかのごとき愚行】
【しかし『それでいい』のだ】
【男は『決闘』に『殉じている』のだから】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:04:36.99 ID:93mqYu.o
>>92
がっ…ぷぁ!?しょっぱい!!

【そんな叫び声が聞こえ、ばしゃばしゃと水を掻く音と一緒に何やら黒い影がだんだんと近づいてくる】
【声から察するに、影の正体まだ成人していない少年のように思われる】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:05:25.78 ID:Zb8po8go
>>81

【IT-1、ムカデ列車:稼働中】
【IN-1、ゴキブリ:撃破済み】 【IN-2、カブトムシ:脚凍結、戦闘中】
【IN-3、茶毒蛾:羽使用不可、麻痺中、戦闘中】 【IN-4、カナブン:撃破済み】
【IN-5、蜘蛛:戦闘中】 【IN-6、玉虫:撃破済み】
【周りの状況はこんな感じだろうか――】

>>85

【列車は近づいてくる相手へ向けて砲を向けた】
【まだ、発射はしてこないようだが・・・】

>>94

【噛み付いているため、回避行動を大きくすることは不可能だ】
【剣が頭部へ直撃し、噛み付きを中断して地面へ落ちる】
【そして、カブトムシは脚の凍結により回避が遅れ】
【半分くらいのそれが命中して緑色の何かが吹き出した】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:07:01.06 ID:Zb8po8go
>>70

/すみません、見逃してましたorz
/後で焼き土下座してきます

【列車から追撃はこない】
【そして、目の前の敵はまだ麻痺している】
【――良い好機、グットチャンスだ】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:07:11.20 ID:9jUafIAO
>>91

はぁ…面倒事は嫌なんだけどなぁ…

【首を傾げるようにして下駄をかわす】
【そのまま銀の長髪をたなびかせながら振り返り】

しょうがねぇ…遊んでやるよ…

【不敵に笑う】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:07:52.71 ID:QXbWS6co
>>80>>84

うぁ……、と、とと……と……。

【約一分後、店の奥から両手で危なっかしげにトレイを持ちながらジョシュアが現れる。】
【130cmちょっとの小さな体で一生懸命バランスを取りながらカウンター席まで歩み寄ると】

ふぅ……んっ……。
お、お待たせしました。その、皆さんにお出しするには忍びない出来ですが……
召し上がって頂けると嬉しいです……。

【そう言いながら、トレイの上から湯気の立ち上る紅茶と、小さな椀に入ったクッキーが二人に其々差し出された】
【紅茶はストレート。飾り気のある味ではないが、質のいい香草を使っているのか香り高く鼻孔を擽り】
【クッキーはマーブルとチョコチップ、バターがそれぞれ3つずつ。見た目は「市販されているもの」と相違なく、味も見た目通りの仕上がりとなっている】
【言葉から察することが出来るならばこれらは――。】

っと……。では改めまして――皆さん、先日は本当にお疲れ様でした……。
あの日が顔を合わせる初めての日でしたが、皆さんと共に戦うことが出来て嬉しかったです――。

【ジョシュアは二人と対面の場所に座ると】
【姿勢を正し、まずはと蒲公英のような笑顔を浮かべながら、本心のままに労いの言葉と感謝を告げた】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:09:03.28 ID:YoEzx1.0
>>97

海はしょっぱいね、甘い海は、出来ないかな……

【砂浜にただ立っている少女は、何かを思い出したかのように呟く】
【何時の間にやら視線は再び遠くの海へと向いているようで】

そういえば、そうだったかな、そうじゃなかったかな

【彼女が立っているのは波打ち際から十メートル程度】
【海から上がれば、直ぐに眼に入るだろう】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:10:51.87 ID:UkS2P.SO
>>89

フフ……持論か……?
いや…………ある種、正論だな……
【組んでいた腕をほどき、縁に浅く腰掛ける】
【此方は、185cm程の背丈に若々しい服装から21歳程度と判断できるだろう】

……ん、構わないぞ
無論、答えられる範囲内でだがな
(あの様子を見るに、エグい質問は無さそうだが、な……)

【少女のたのしげな様子を見つめながら応える】

/前々日問題無いですぜ!!
寧ろ此方こそ変身遅くて申し訳ない…
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:10:52.27 ID:vIPFJESO
>>98
……私が入ると足手まといになりそうだな…
私は一旦撤退しよう
【そう言うと立ち上がりフラリと戦線から離脱するだろう】

/一足早く乙でしたー
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:11:01.48 ID:94iFjsDO
>>98
【葉巻をくわえたまま、器用にぐしゃりと玉虫の頭だけをかみ砕き】

…さぁて…こいつは骨が折れそうだ…
…ま、御多分に漏れずあっしだけで簡単にゃあ乗り込めそうにもない…
…と、すりゃ
【その場に屈み込み、腕から流れる自らの血で地面に何かを書きはじめる】

…外からいきゃあいいだけの話で
【書き上げるのは、半径1m程の魔法陣】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:11:35.52 ID:fI8BZYAO
>>96
【自ら距離を詰めた相手に、驚愕を覚える】
【だが、悪い判断とは思えなかった】
【確かにその距離ならば、銃撃を避ける事は難しい】


(……なら僕も、覚悟するしかないよなぁッ!!)


【覚悟を決め、意識を銃口にのみ集中させる】
【無論、脚は止めずに駆けながらだ】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:11:45.12 ID:yKdTO2SO
>>99

【しかし青年は動けない】
【凍傷が酷いからだ】
くッ・・・糞!クソ!
【青年はその場に倒れかける】

【好機?】
【否】
【絶体絶命】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:12:49.26 ID:N2pjb2AO
>>95
いるところ…というと、貴様はどこかの組織というものに加入しているのか?
【ふと疑問が浮かび上がり】

そう言えば名乗っていなかったな。
私は神凪 水月だ。

宜しく。
【近づいていきながら握手をしようと手を差し伸べて】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:13:48.63 ID:u2X68CQo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の頭には丁寧に包帯が巻かれており、辺りには血の臭いが漂っている】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:15:02.44 ID:i1WchkIo
>>86

【そんな彼女の元に、路地裏の闇の中から、徐々に、徐々に迫ってくる綺麗な音】

【ちゃりん、ちゃりんと鈴の音に────────】
【────カランコロン、と小気味の良い下駄の音】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:15:54.29 ID:bxc0SUAO
>>106

…!

【相手の剣の間合いに入った瞬間】
【頭部に合わせていた標準をずらして前傾姿勢の相手の背中…「心臓」に合わせる】
【拳銃の貫通力ならば背中からでも「心臓」を射抜ける故の判断である】
【そして…】

―――!

【ガァンッ】
【男の右手の拳銃が火を吹いた】
【正確に「心臓」に向かっている『殺意の弾丸』であった】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:17:23.55 ID:5FfREf60
>>103

持論ってほどでもないかなぁ、うん

【腰掛けた青年を見下ろす形になりながら、どこか幼く笑い】
【肩甲骨ほどの長さの灰色の髪が風に遊ばれて揺れるの押さえながら】

んー、ありがとねぇ。じゃあ質問。
“理性”と“感情”、おにーさんならどっち優先するぅ?

【問い掛けはそんな、曖昧で抽象的なもの】
【真意などは不明だが、しかし彼を見る少女の視線は真剣で】
【彼女の中では、それほど―――他者の意見を必要とするほど、意味有る質問だ】

/ありがとうございます
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:17:30.10 ID:0e6xLIAO
>>98
ふ、……はぁ、はっ……

【地面へ落下する蜘蛛を見詰めながら、女性は傷口を左手で抑え】
【ふらふらふらと覚束ない足取りで近寄ってゆくと】

――…………『Lehitraot』

【完全に息の根を止めるため、蜘蛛の脳天へと剣を突き立てようとする】
【深緑の瞳は、緩やかにエメラルド・グリーンへ】

【攻撃の成否関わらず、カブトムシに歩み寄ろうとする】
【剣身に渦巻く冷気にも似た冷たい魔力は、次第にその量を増してゆく】
【まるでそれは、持ち主の意思と感応するかのようだった】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:18:04.51 ID:RVup7f2o
>>108
あ、私がいるのは研究所ですね
「アステリズム」ってところでお世話になってます

【こちらからも歩み寄る】

私は八坂碧っていいます。よろしくお願いしますね

【手を差し出して握手する】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:20:06.03 ID:Zb8po8go
>>104

【しかし、蟲の戦力は大分削がれている】
【この先、どうなるかは誰もしらない――】
/乙でしたー

>>105

【列車と言うからには何処かに出入口があるかもしれない】
【しかし、壊して入った方が探す手間が省けるだろう】
【――そちらを向いている砲がエネルギーを貯めている】

>>107

【そろそろ、麻痺が解除されるだろう茶毒蛾だが、まだ動かない】
【追撃は、105の方に集中しているのだろうかまだこない】
【・・・そろそろ危ないかもしれない】

>>113

【ざくっ】
【蜘蛛の脳天へ剣がクリーンヒットし、完全に脱力した】
【そして、カブトムシは警戒態勢を取る・・・取るだけ】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:20:36.34 ID:c35dGb2o
>>84

(そんな格好をしなきゃいけないなんて、面白い事情だなあ……)
【無表情で頷きながらそんな事を考えていた】

(あ、私も剣を下ろすか)
【剣を足元に立て掛け、両の手甲を外しカウンターの隅に置く】


>>101

大丈夫かい?転ばないようにね?
【心配そうに声を掛け】

うん、ありがとういただくよ
【軽く礼を言い、チョコチップのクッキーを手に取りサクリと一口】

(……む、美味しい。となると紅茶も)
【手甲の無い手でカップを握り口付ける】

(むむ、家の紅茶と同じくらいか……いや、あんな家で出される紅茶よりは数倍美味いな)
【香りを楽しむように、ほのかに紅い水面を覗き】
【知らずの内に表情が緩まるのを感じつつ】

ああ、お疲れ様
君はなんともまあ……良い子だね、零君共々仲間で良かったよ、うん
【その笑顔につられるように微笑み】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:20:54.16 ID:93mqYu.o
>>102
っげほっ!げほっ!げほっ!!

【漸く陸地へたどり着いた少年は、長さ2m弱の長い棒きれを手にしている】

し、死ぬかと思った……

【その棒を砂地に突き刺して、杖代わりにして寄りかかりつつ荒い息を整えようとしている】
【服装は、学ラン…のように見える何かだ】
【普通の学ランと違う部分は、まずずぶ濡れになっている点】
【そして、所々にプロテクターのようなものが埋まっているのか、主に間接部分が不自然な曲線を描いている】
【極めつけは、その色】
【自己主張の激しすぎる真紅の学ランなど、この世のどこに存在していようか】

な、なんで急に夜に…?
つーかなんで海!?

【自分の置かれた状況がまだ理解できていないのか、混乱しながらとりあえず身の回りの現状を言葉にしてみる】
【少女の存在には気づいていないようだ】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:22:42.61 ID:9sLr8qgo
>>110

―――――-………、誰、かしら?
【死体に向けていた顔を音のする方へ向け、紅く濁った双眸を薄く光らせる】
【元々暗い路地裏、少女の格好は闇に溶け易く、瞳と髪の色が地味に目立つ】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:24:43.68 ID:94iFjsDO
>>115
さぁて…いきやしょうかヘルちゃん!!
【立ち上がりながら呼び掛けると】
【魔法陣が赤く光り、中から馬のように大きい一つ目の狼が這い出してきた】

ハイヤー!…ってねぃ!!
【狼に飛び乗り、鎌をコートにしまって】
【狼が列車に並走するように駆け出す】
【その大きさも合間ってスピードはかなりの物だ】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:25:24.57 ID:fI8BZYAO
>>111
【そう、拳銃なら急所を人を撃てば人は殺せる】
【つまりそれは、急所を僅かでも外せば人を即死に至らしめる事は出来ないと同義だ】
【青年が選んだ道は】

【僅かに、ほんの5cm程、身体を右に傾ける事!】

【弾を避ける事も、受け止める事もしない】
【何故なら、回避や防御を行えば次弾で命を奪われるから】
【勝利を掴む為の道は、『最小限』の動作で『急所』からのみ攻撃を逸らし】

……っ!あぁあああああッ!!
【右腕を振るい、両手剣による横薙の一閃を放ち、これで相手を打ち負かす事!】
【心臓から逸れた弾丸だが、確実に左胸を貫き、鮮血を噴き出させる】
【文字通り、決死の一撃にして、『ルール』に従った『勝敗を一瞬で決める』為の一撃だ】
【この一閃が当たれば勝ち!外れれば負け!】
【全てを託した一閃が、黒服の男を狙い迫る――】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:26:22.02 ID:yKdTO2SO
>>115

【青年はスプレーを苦しみながら何とか構える】
【構えるだけ】
【絶体絶命は変わらない】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:27:15.21 ID:YoEzx1.0
>>117

こんばんは、さよならのないよろしくを、言いましょう

【少年が海から上がった段階で、ようやく少年の方向へ視線を遣り、声を掛ける】
【何処か無気力そうでありながら、はっきりとしていて、静かな(少なくとも数分前までは)海によく響く声】

夜は、夏は、ゆっくりやって来ると思う
ここは、私が知っている間は、見ている間は、前から海だったよ

【語り掛ける言葉にしては飛躍していて、相手の混乱を加速させるかもしれないが】
【ただその少女は事もなさげに、そう言葉を紡ぐ】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:29:15.18 ID:i1WchkIo
>>118

【───まず、見えてきたのは鋭い瞳、細めていはいるが、ギラリと光るソレは何よりも早く姿を現した】
【次に見えてきたのは、キラリと光る簪───白い肌───真紅の着物────────────】

……。

これは、これは──────。

【全てが見えた頃に、僅かに彼女と距離を取り、ソレはカランという下駄の音と共に立ち止まる】

なんともコメントし辛い状況の場所に出くわしたみたいで。

【真紅の着物を着て、黒い髪を結い、簪を刺した、鋭い瞳を持った人物】
【下駄を履き、傘を差し、白い化粧とで、まるでその姿は舞妓さんのよう】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:29:47.46 ID:ghZYj/Qo
>>101>>116

………………

【エルヴィアに対し、「余計なことを考えなくてよろしい!!」という意思を】
【サングラスの奥から眼で送りつける】

――ほう……これはこれは……

【なぜか店内でもサングラスを外すことのない零は、】
【気を取り直して出された紅茶とクッキーを見ると、感嘆の声を漏らした】

手作り……ってことだね……
見た目から判断すれば……プロの腕前っぽいけど……

【と言って、まずは紅茶を一口――】

――ん、おいしい……

【ふう――と、安らいだように息を吐きながら、カップを置き――、】

ああ……改めてお疲れ……
こちらこそ、いい人達と組めて実に喜ばしかった……

【落ち着いた口調で、こちらもやはり本心を返しつつ、】

ちなみに……どうでもいいが……私が入手したアイテムは、このイヤリングだ……

【指で自分の耳にぶら下がるイヤリングを示す】
【透明で見えづらいが、確かにそれは「涙」の形をしたイヤリング――】

【そして、今度はクッキーを口に運ぶと、】

うん、実に美味――ケホッ……!!

【――が、軽く咳き込み、慌しく紅茶を飲んだ】

――失礼……体質でね……
クッキーや煎餅なんかの……乾燥した物を食べると水分が欲しくなるんだ……

【申し訳ないという意思表示をしつつも、】
【気にするなという雰囲気も纏わせつつ、そう告げた】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:30:21.47 ID:6wi7O6go
【何処かの街中】
【紫色の霧が、周囲に広がっている】

【その中心からは、血の匂いが漂い】
【人間と思しきシルエットが、一つ佇んでいる】

……久しぶりに……素手もやり直すか
まあ……どうにかならん事もなかろう

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が佇んでいる】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:33:19.03 ID:N2pjb2AO
>>114

研究所か…
生憎私はそちらの話しは全くできぬからな…
どちらかというと戦いを好む性分の様だ。
【頸からかけたタオルで汗を拭いつつ】

良し、それでは行くか?
森を出るのにはあまり時間は掛からないと思うぞ。
私が迷わなければだが…
【不吉な事を言いながら】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:33:49.14 ID:bxc0SUAO
>>120

Goo…d…

【鮮血】
【腹部から血を吹き出しながらよろめく】

…しかし…『勝敗着かず』…か…

【男がそれだけ呟くと】
【ギュル】
【景色が歪み】



【気付くと…二人の立ち位置が『決闘』前のそれになっている】
【男の腹部の鮮血も!青年の左胸の弾痕も!何もかも『無い』!】
【『決闘者』は…『まだコインを持っている』!】

…『一瞬で『決闘』に勝敗が着かなかった場合、『決闘』前まで記憶だけ残して時を巻き戻す』
それが―――『決闘者』の『能力』だ
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:36:08.93 ID:0e6xLIAO
>>115
【警戒体勢を取られてなお、女性はカブトムシへと近付いてゆく】
【先のように不安定なものでなく、確りとした足取りで】

…………はあ

【その溜息は痛みから来るものか、或いは疲労によるものか】
【どちらにしろカブトムシを睨む瞳は据わっており、剣が纏う冷気も強くなるばかり】

【至近距離まで接近が出来たならば】

“鳥”

【冷気を水へ変化させ、更に其を氷結させて剣を先端の鋭利なランスの形状へ】
【カブトムシの胸を、一息に貫こうとする】


【――そろそろ、脚部の氷が溶ける頃だ】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:36:33.26 ID:93mqYu.o
>>122
え?あ?えっ……?

【急に声をかけられてびっくりする少年】

き、君も学園の生徒?
俺は武術科3rd、中距離長棍術《ミドル・ロッド》のノエル・ハート・リュウって言うんだ
君は?制服着てないし錬石科かな?

【が、すぐに持ち直し自己紹介を始める】
【ちなみに先程少女が発した言葉は全く理解出来ていない】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 21:36:40.50 ID:ZzzpJaw0
>>125
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【紫の霧を見回し】
・・・買出しに来ただけなんですが・・・こういうものに遭遇するとは・・・


・・血の匂い?・・・あの方から血の匂いがしてるのでしょうか
【と、その姿を見つけ、近づく】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:36:52.66 ID:9sLr8qgo
>>123

――――あらまぁ……。
これまた“この世界”には似合わない御客人の登場で……。
【相手の姿に思わずと言った様子で呟き、気だるそうにゆったりとその場で立ち上がり】
【んーっ、と右手を天高く伸ばし緊張感の無い伸びをして見せ】

…………別に、コメントする必要はないのよ?
【鋭い瞳に己の紅色の瞳を真っ直ぐ向け、小さく笑みを浮かべる】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:37:31.04 ID:QQaSSQwo
>>125

『ああッ!!やめッ!やめてェッ!何を…ああッ!!
やめて、痛い!頭が…!かき回される…ッ!!あああああッ!!!!』

チャンスをやろうッ!向かうべき二つの道を…
一つは、生きて『選ばれし者』への道…もう一つはッ!さもなくば死への道ッ!!

【闇夜にとどろく女性…声からして少女の声、そして…かすれた男の声】

133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:37:36.44 ID:RVup7f2o
>>126
まぁ細かい理論については詳しくないんですけどね
私はお手伝いが仕事ですし

【ちょっと胸を張ってみたり。余談だが胸はそれなりにある】

お願い…します!
まぁ二人いればなんとかなるでしょう!

【一人がなんとかならないのは証明済みだが…】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:37:52.80 ID:H7wT5ng0
【街中】

【街角に、一つの鋼鉄の扉がある】
【奥から、カーンカーンと、甲高い音が響いてくる】
【扉の横には、『Hummer and steel』と書かれた看板】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:37:57.97 ID:QQaSSQwo
/>>135はなかった事に
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:40:10.50 ID:UkS2P.SO
>>112

……いや、構わんさ
それにしても――――

理性と感情、か……ふむ

【けして容易に答えの出る質問では無かった】
【然し、少女のその真剣な眼差しに――――目を伏せ、此方もまた真剣に考える】

……普段なら、すぐに理性が感情を押し殺し、己を律するだろうな…………

だが

―――――――人の根底にあるものは、心だ
其れが在るゆえに、人であるといっても過言ではない程にな……

心は、想い…………感情だ

人が、本当の意味で答えを求められたとき――――
感情は理性に勝る、だろうな……

あくまで、俺の"持論"だけどな……

【自分が心の中で思い描いた答えを、そのまま言葉として紡ぎだす】
【其れは、彼が今までの人生の中で確かに感じ取った経験である】

/返信遅れまして本当に申し訳ないです…
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:40:50.22 ID:6wi7O6go
>>130
……………当たりやら、外れやら
まあ………外れなら次を探せば良いだけ、か……

【近づいて来る相手を発見。自分からも其方へ向かう】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:40:51.11 ID:fI8BZYAO
>>127
……これ、は。

【突然の事態に、驚愕の色を一瞬浮かべたが、すぐに元の表情に戻る】

成る程、何度でも戻るのか。
フェアな戦いを宣言した、この瞬間に……

【興味深そうに周囲を一瞥した後】
【ぐ、と両手剣を握る手に力を込め、再度右手に構える】

まあ、これはこれで悪くないさ。
さあ、第二ラウンドと洒落込もうか!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:43:32.46 ID:Zb8po8go
>>119

【元々、速度はあまり考えていないが何処でも走れる列車だ】
【簡単に並走を許すだろう】
【そして、列車の斜め上に扉のようなものがある】
【先程から相手に向いていた砲からエネルギー弾が相手の方向へ発射される】
【狙いは正確でない為、回避し易いだろう】

>>121

【茶毒蛾は再び、鱗粉を青年へかけようとする】
【狙いは左腕、やはり外傷は無いが何かで叩かれたような痛みを受けるだろう】

>>128

【一瞬、戦闘用に作られたカブトムシがたじろいだ気がした】
【胸を貫かれ、人工的な内部構造がカブトムシの背後へ緑色の何かと共に飛び出る】
【――2匹共、戦闘不能と思われる】
【そして、「列車は未だ健在だ――余力があったら助太刀や破壊に行っても良いだろう」と言うテンプレを】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:44:42.38 ID:QXbWS6co
>>116>>124
……はふ、どうやら皆さんのお口に合ったようで。
クッキーと紅茶は……拙いながらも僕が作らせていただきました

――その、まだプロのパティシエさんみたいに上手く出来ませんけど
いつかもっと美味しく作れるようになりますので、其の時はまたお茶しに来てくだされば……――その、嬉しい……です。

【きゅ〜っと頬を朱に染めながら、控えめな声量で言葉を紡ぐ】
【「いつでも遊びにきて下さい」、という意を伝えたかったらしいが】
【いざ言い出すとなると緊張するのか、顔を俯けてしまう。まだ積極的に友好関係を作りに行くことは不慣れであった】

そ、そんな……、僕なんて全然良い子じゃないです……。
まだ礼儀作法も上手く出来ませんし……、皆さんのようにしっかりとお喋りすることも……です。

【褒められて嬉し恥ずかしだったのか、更に頬を染める朱を濃くしながら】
【俯けたまま上目遣いに二人の顔を窺いつつ、遠慮がちに言葉を洩らした】

あっ……、ご、ごめんなさい――!
体質的な事をお聞きするのを忘れていました……!

【零の様子に気づき、醸し出す雰囲気を無視してパタパタと立ち上がり】
【カウンターのすぐ隣の棚を開けて清水の500mlペットボトルを取り出して零に差し出す】

本当にごめんなさい……。大丈夫ですか、零さん……?
エルヴィアさんも……何かありましたら遠慮せずに申して下さい……です。

【失態を恥てか、椅子に座ったまま肩を落とす】
【テンションを反映するように、うさ耳リボンがぺたんと垂れてピコピコと小さく揺れていた】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:45:32.84 ID:U7dbFIQ0
>>129

学園モノも、嫌いじゃないかな?

【言葉のキャッチボールという言葉があるが、相手と逆方向に投球するような】

私は今路説夢かっこぴーえぬ、ぴーえぬはペンネームの略です
練石?連戦禁止、の略かな……

【首をかしげたまま、真顔でそう答える】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 21:45:38.15 ID:ZzzpJaw0
>>137
何だか、穏やかでないことを言われてるような気もしますが

貴方の言う当たり外れとは何なんでしょうか?
【歩みはゆっくり】
【声が聞こえるであろう距離になると立ち止まる】

あぁ、思い出しました。紫の霧と言えば桜が夜行と言われる組織の関係者・・・でしたっけ?
【掌をポンと叩き、目を見開く】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:46:27.02 ID:bxc0SUAO
>>138

君は先ほどの一閃、『首』を狙うべきだった
『一瞬』を…君は逃したのだよ
それが『全て』だ
『決闘者』は『公平に勝敗を見る』
知っている事といない事は…関係の無い話だ
『意志』を持て
『漆黒の意志』を
『漆黒の意志』とは「目的のためなら眼前の相手を殺せる意志」の事だ

【ゆっくりと相手に向かって歩き出す】
【『決闘者』のコインは弾かれていない】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:46:50.18 ID:5FfREf60
>>136

うん、僕もそう思う
なぁにを言ったところでぇ、最終的にはぁきぃっと心が勝つんだぁ

【初対面でありながらも真面目に考えてくれた彼に零す言葉】
【彼の人生の重みを含んだ“持論”は、軽々しく扱えるものではない】
【だが―――】

……それじゃあ、ダメなんだよなぁ

【―――問い掛けの解答を理解しながら『ダメ』と言う】
【心が理性に勝ってはダメなのだと。】
【感情が責務を潰してはならないのだと。】

僕は、感情を一番にしちゃあダメなんだよ、ねぇ

【「困ったなぁ」。そんな風に、彼女は笑った】

/気にしなくて大丈夫ですー
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:47:28.53 ID:vIPFJESO
【路地裏】
今日も何処かにネコが行くにゃぁ!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が足から炎をだしながら飛んでいる】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:47:35.13 ID:tiBHKpo0
【山】

ハァ……ハァ……ハァ……!

【薄手のトレーナーの上にボロボロの赤いジャケットを羽織った、一部が焼け焦げ、不揃いな状態となった髪の少女が】
【足早に斜面を登り続けている】
【異様な形相を浮かべ、一心不乱に先を急ぐ姿はどこか不気味さを感じさせる】
【そしてその右手には、薄汚れたナイフが握りしめられていた】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:48:09.98 ID:5.CLn.M0
>>100

ああーっ!もうっ!!
【下駄は宙を高速で飛んでいき、遠くに見える建物にヒビを入れて突き刺さる】

…ゴホン、手帳で確認したところ、貴方は犯罪組織の所属者であると完全に断定しました!
よって、貴方にはその組織の情報、ありったけ吐いてもらいます!
大人しく捕まって下さい!言わないとちょっと痛い事して吐かせてあげます!
今のうちに吐けば、少しは楽に殺してあげますから!

【そうは言うものの、先程飛ばした下駄の魔翌力は非常に大きい】
【果たして、少女が本当に捕獲を目的としているのかは怪しい部分さえ感じられる】

じゃ、早速いきますね〜!

【片足にのみ下駄を履いたまま、一気に男の方へと駆け出していく】
【そして男の前で飛び上がり、左足―――つまり、下駄を履いている方の足で回し蹴りを放つ】
【この下駄にも、先程同様に魔翌力の濃度は非常に高い。直撃は絶対に避けたい所だ】

/マジで返信遅れてごめんなさい!只今戻りました!
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:48:21.95 ID:6wi7O6go
>>142
殴り合いが出来るかどうか、だな
まあ……何歩か譲って、相手は武器を使っても特に構わんが……

【歩みは止めない。真っ直ぐ、手の届く距離まで近づこうとする】

とりあえず、だ。私は長々話しこむつもりは無いのだ
今夜は……少々、餓鬼の喧嘩に興じたくてな

………構えておけ。数歩で、間合いだ

【両手は拳を握らず、軽く開いた状態】
【体の横で自然に下げている】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:50:17.98 ID:94iFjsDO
>>139
【コートの中から手を出すと、その手には最初のような白と黒の銃】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【銃を乱射して、エネルギー弾を相殺させ】
【その上、砲門にも魔翌力弾を撃ちまくる】

【その間、狼は徐々に列車に近付いていく】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:50:28.30 ID:WbeOKgIo
【街道】

退屈やなぁ・・・・

【茣蓙を引いて商いをする青年が居る】
【その灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
【傍らには己の身の丈以上もある巨大な木箱を置いて在り】

【敷かれた茣蓙の上には。商品である幾つもの刀剣が、柄も鞘も無い抜き身のまま置かれている】
【月光を反射するそれは…何処jか妖しささえ感じさせる】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:51:31.08 ID:yKdTO2SO
>>139

うわあぁああぁ!!!!!
【青年に激痛が走る】

(他の人達は蟲達を倒して列車に向かっていったか・・)
(それに比べて僕は・・何なんだ、この有り様)
・・・・だ・・だ
【青年は何かを呟こうとする】
【しかし聞こえない】
【もう少し耳を済ませば何を言うか解るかも知れない】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:51:37.17 ID:i1WchkIo
>>131

───そう。

【僅かに体を揺らし、ちゃらん、と鈴の音を鳴らし】
【その理由は、ほんの少しの動揺、尤も、目の前の彼女には知る由も無い事だろうが────】

まあ、それに関しては褒め言葉として受け取っておきましょうか。
だからこそ──────こんな格好をしているのですから、ね。

似合わない、そういう言葉に関しては、貴方にも言える事───。
その言葉は、今は、まだ、飲み込んでおきましょうか。

【僅かに視線を彼女から逸らし、死体を無感想な瞳で一瞥し】

……ま、そうかも、ね。
───それに、コメントする必要も無いくらい、有り触れた光景では、あります…が。

ここで出会ったのも、何かの縁。

貴方は、だあれ?こんなところで、何をしているの?

【ちゃらん──と鈴の音が鳴った】
【初対面≠フ人物からの言葉であり──彼≠ェ知らない彼女の一面に対しての言葉でも、あり】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:51:41.58 ID:9jUafIAO
>>147

ったく元気なガキンチョだなっと!

【背中の長い刀を引き抜き蹴りを受ける】

おら受けろ!

【さらに右手で銀色の銃を引き抜き腹部に向けて発砲】
【当たれば小規模な爆発が発生する】

/いえいえお気になさらず
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:54:20.34 ID:c35dGb2o
>>124>>140

(美味いなあ……)
【零の視線などつゆ知らずクッキーを咀嚼し続ける】

(しかし手作りともなると大変だろうに、こういう気遣いは素直に嬉しい……かな)
【本人は心安らかに微睡んでいるが傍目で見ると無表情でボーッとしているだけだった】
【というか無表情で恐い雰囲気すらある】

ふふ、少なくともそうやって努力しているなら充分良い子だよ
【ジョシュアの頭に手を伸ばし撫でようとし】

ん、基本私は好き嫌いもアレルギーも無いから大丈夫
【と、店の内装を指差し】

ところで君は相当な技師なのかな?
【気になっていた事を尋ねる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 21:54:22.53 ID:ZzzpJaw0
>>148
・・・
【困ったように指先で額を押さえて】
それは・・・困りました。何分、私は魔術師でして・・・
しかも戦闘下手・・・無論、喧嘩のような殴り合いも苦手です

【懐から緑の石を取り出し】
しかも逃してくれそうにもありませんし、助っ人呼んで引っ込みましょうかね?
【喧嘩が苦手で引っ込むと言う割には後ろに下がっては居ない、言葉に偽りはなさそうだが】
【あの緑の石がその助っ人を呼ぶキーになる物だろう、つまり・・・】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:54:31.93 ID:93mqYu.o
>>141
駄目だこの子…俺には理解できない…

【頭を抱え込んで悩んでしまう】

っていうか、ここって「外」なのか?
え、えっと…説夢…ちゃん?でいいのかな?
ここってさ、学園都市じゃ…無かったりする?

【恐る恐るたずねてみる】
【流石にYes or Noの返答ならば通じる…はず!】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:55:32.25 ID:fI8BZYAO
>>143
『目的の為なら眼前の相手を躊躇い無く[ピーーー]』
ああ、上等じゃないか。
『漆黒の意志』なんてのは知らないが、目的の為なら不変の意志を貫かないといけないのには同意させて貰うよ。

一つ、ルールを加えて貰いたいんだ。

この『決闘』で、僕が勝てなかった場合、『勝負付かず』になった場合。
僕の『負け』にして貰いたい。

【そう、言い放つ】
【眼光に一切の淀みは無く】
【ただ、純然と、己の覚悟を示す】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 21:56:05.20 ID:N2pjb2AO
>>133
興味はあるが、どうやら研究者の才能は私には無いらしい。

請け負ったからには必ず案内の役目を果たそう。
【凛とした佇まいで力強く告げる。余談ではあるが胸はそれなりに無い】
【そして】

…あの傷はあの時の傷……だから…こっちだな!
【意気揚々と木々の間に向けて歩みを進めて行く】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:57:39.27 ID:6wi7O6go
>>155
…………………私としてはどうでも良いのだが

然し………今の私は、あまり気は長くない

【右手が、顎の高さまで持ち上げられる】
【キーも何も、魔術の知識などない為、そもそも気にすら出来ず】
【現在見えて居る相手一人へ向かって、歩みを続ける】

………さて、どうする
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 21:57:55.15 ID:ghZYj/Qo
>>140>>154
――んっ……気に……するな……

【ペットボトルを確かに受け取り、早速蓋を開けて飲み始める】

――ゴクゴク……
…………
……………………
――ふう……

【1/4程飲んで、ペットボトルをテーブルに置き、】

――その……あまり気に病まれると……私も困る……
むしろ……私のような人間のほうが珍しいし……

いや、まあ……エルヴィアさん並に無関心だと……
それはそれで逆に驚くわけだが……

【一度エルヴィアに視線をやった後、】
【こちらもこちらで困ったようにジョシュアを見るのだが――、】

…………――――

【……やっぱり気になった】
【ジョシュアのうさ耳リボンにすぐ目が行ってしまい、続けて何も言葉が出なかった】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 21:58:55.22 ID:9sLr8qgo
>>152

何言葉と取って貰っても構わないわ。気にしないから。
何事も前向きに考えてたほうが面白いって物よねぇ。

あら―――それは、私はここには似合わないって事かしら?
だとしたらとても心外だけど……ともすれば、貴女にも同じ事が言えるわね。
いいわ、この言葉、今は飲み込んでおくとしましょう?
【普段とは違う口調、普段とは違う雰囲気、普段とは違う瞳】
【“初対面”の相手は、少女にどの様な感想を抱くのか――】

……そうね、偶々散歩してたら見つけるくらい、死体が転がってるなんて当然の光景。
一々コメントなんてしてたら、コメントのネタも尽きるって物よ。
【「偶々散歩してたら」】
【その言葉は詰まり、少女が直接手を下した訳ではないという意味で】

…………“お話してたのよ”?見てなかった?
【小さく首を傾げる。それに釣られ、後ろで結んだ髪がふわりと揺れて】
【名は、答えない】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:01:16.35 ID:RVup7f2o
>>158
さあ出発です!

【後ろについて歩き出す】
【ここまで描写しそびれてたが彼女はそこそこ大きい鞄を手に持ってたり】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:01:29.10 ID:0e6xLIAO
>>139
【ランスと化した剣を引き抜くと、氷が一瞬にして砕け散った】
【付着した緑色の何かを一振りで払い落とし、ローブ内の鞘へと納める】

……ッ、く…………

【おもむろに左手を見遣れば、真紅の血に塗れていた】
【噛傷は想像以上に深く重いものだったようだ】
【夥しい量の出血ゆえ、視界が霞んで立ち眩みを引き起こし】

………なに、やってん、だろ……
捜さなきゃ、ならないのに

【正気を取り戻して、下唇を噛み締めたあと】
【ふらり、近くの路地へと姿を消す】


/お疲れ様でした!
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:01:42.82 ID:UkS2P.SO
>>144

ダメ、か――――

【ある程度答えを予測していたのか、さほど落胆した様子はない】

俺は心が覗けるわけではない
それ故…………お前の背負うものが、如何なる程の重みを持つか計り知ることはできん――――

だが…………此れだけは言える

【一呼吸おき、彼女に、投げ掛けるように口を開く】

―――――――――心を押し殺し続ければ、やがて積み上げた自分自身への嘘に耐えきれなくなるぞ……
そうなれば、心は潰れ……いつしか、人を忘れる

【其れは、注意であり提言であり、勧告であり忠告であり、苦言であり助言でもあった】

……悩む程なら、尚更な

【そう言って空を仰ぎ見る】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:02:35.46 ID:U7dbFIQ0
>>156

学園都市?分からないよ、昨日の天気がどうだったかと同じくらい知らない

【ほぼ灯りのない場所であるため、ほとんど見えないだろうが】
【少女は僅かに楽しそうな表情をしている】

ガクエントシが何か分からないから、その中か外かも分からない
でも、ただ、此処は、『新世界』って言うセカイです

【通じたのか、通じていないのか】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:02:46.63 ID:fma31tk0
【路地裏】

…煎餅でも焼いて売ってやろーかな…

って、あれ?いつの間に路地裏に…

【和服の青年が右手にランプを持って歩いている】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:03:41.21 ID:bxc0SUAO
>>157

…Good
『フェア』では無い
『フェア』では無いが…『男』には、自ら『崖っぷち』に立たなければならない時がある
君にとってそれは『今』なのだろう…
『ルール』を加えよう、『勝敗着かず=君の敗け』だ!
…君の『男』としての『選択』を見れた事を誇りに思う
―――ようこそ『男の世界』へ

【立ち止まる】
【青年が剣を振るえば確実に男の身体は両断される距離だ】
【そして】
【チィィィィン】
【コインが弾かれた】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 22:04:14.61 ID:ZzzpJaw0
>>159
それは怖い・・・急いで呼ばせて頂きます
【目を閉じ、その石に意識を集中させる】
【石がその色を強めるように光る】

ライク・出番です、緊急もうかなり緊急です、貴方の意思なんか正直どうでもいいです早く来なさい、殺しますよ
【その石を通じて声を届けているようだ、かなり早口】
【全部言い終えた途端に周囲一帯が強い光に一瞬包まれ】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、滝のような涙を流しながら、紫の霧の中、現れた】

うぉぉ・・・何故こんなことに・・・
【嘆いてはいるが紫の霧を見た途端、顔を引き締め】
・・・貴様か?
【そちらに視線を向ける】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:04:24.88 ID:5.CLn.M0
>>153

【下駄は刀に直撃し、空中で静止すると同時に構えられた銃に気づく】

(―――じ、銃!?)

【とっさに銃に気づき、少女は行動する】
【下駄を履いた足首を捻り、体の向きはそのまま、重心を上へ移動させる勢いで胴体を捻ろうとする】
【これで体を刀より上へと持ち上げるつもりだ。非常に身軽な動きと、驚異的な反射神経であるだろう】
【銃の引き金が引かれるのが先か、避けるのが先かは分からない】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:05:18.39 ID:Zb8po8go
>>149

【砲は魔翌力弾によって、使用不可状態までのダメージを負う】
【列車のような大きさの割に、砲の数は乏しいようだ】
【要、改良・・・と言ったところか】

【内部から人の声がかすかにだが、聞こえる――】

>>151

【これは耳を澄まそうともしない】 【何故ならば、AI非搭載なので言葉を理解出来ない】
【「仲間以外と戦い殺せ」・・・それが、唯一の命令の概要】 【後は危険察知等の基本的なモノ等】
【茶毒蛾は再び、鱗粉をかける用意をした】

>>163

【カブトムシの内部構造の中にこう刻まれたパーツがあった】
【適当に日本語に訳すと「カノッサ機関によって作られた―蟲蟲列車―IN-2―ver.1」大体こんな感じのが】

/乙でしたー
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:07:43.37 ID:kZB7JFIo
>>150
――……

【青年が茣蓙を広げる前を、一人の男が通り掛かる】

【彼の年齢は、二十歳を少し過ぎたところというくらいであろうか】
【歳の割には中性的な顔立ちだが、その黒髪の隙間から覗く鋭い眼光には、数々の死線を潜り抜けてきたかのような凄みが感じられる】

【また、その全身を覆う黒いロングコート姿も、彼の雰囲気に凄みを醸し出す一因となっているのかもしれない】


剣を二振り選ばせて欲しい――……見せてくれ

【そして静かに、且つ冷たさを感じられるような口調で、青年に声を掛けた】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:08:54.73 ID:93mqYu.o
>>165
シンセカイ…?
セカイ……世界?
真…?新……?

【ぶつぶつと呟き始める】

学園都市を…知らない…?よほどの田舎でもない限りそれはないよな…うん…
でも、あの街明かりを見る限り、そんな田舎ってワケじゃあなさそうだし……
世界……が、…違う……?別世界……?
なんだっけ…コロちゃん先生が…そんなこと言ってたような………?

【そして、ゆっくりと正解に辿り着きかける】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:09:12.50 ID:94iFjsDO
>>170
…さぁて、外は任せやしたぜ、ヘルちゃん
【狼にそう告げて】
【狼の背中から列車の扉向けて飛び込む】

【飛び込みが成功したなら、狼は列車から少し離れようとするだろう】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:09:29.09 ID:6wi7O6go
>>168
…………ふむ、剣士が相手か
悪くは無い……な
少なくとも………本気でやっても何の問題も無い、というのは

……さて、何処ぞで見た様な顔だが、誰だったか

【左手が、鳩尾の高さにまで持ちあげられる】

まあ……気晴らしの喧嘩相手に名前も必要有るまい
構えろ、そこの。余り待つつもりは無いぞ

【両手とも、まだ拳は握らない】
【体の中心軸を一切左右にぶらさず、肩の上下も無く、滑るように現れた男へと向かっていく】
【なんら妨害が無ければ、肩が触れ合う程にまで近づこうとするだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:09:44.49 ID:QXbWS6co
>>154>>160
わふ……そ、でしょうか……?ん、ん……――。

【大人しく髪を撫でられながら、控えめにそう返す。基本的に自信を持てない性格なのだろう】
【金糸の髪を手で撫でられると、ジョシュアは気持ちよさそうに目を細めて身を委ねる】
【こうして愛でられる事が好きなのか、猫ならゴロゴロとば喉を鳴らしているであろう風情であった】

【撫でるために身体を近づけたならば、シトラスの香りが鼻腔を擽るかもしれない。】
【恐らくは香水でも付けているのであろう。男の子ではあるが、趣味も含めやはり一見すると少女のようにしか見えない】

そ、ですか……。それならよかったです……。
次がありましたら……零さんにお出しするお菓子は気を付けないといけませんね……。

【エルヴィアと零の言葉を聞いて、ホッとした様子になると】

水気の在るものがお好きでしたら……ゼリーなどは如何ですか……?
えと、まだゼリーは練習中ですけど……嫌いじゃありませんでしたら、頑張りますよ――?

【零に対してそう、尋ねる】
【頑張るという意志を反映してか、リボンの結び目が起き上がり「耳」の部分がピン!と立った】

――えと、僕はまだまだ、半人前です……。
先日ようやく準一級を頂きまして、お店を持つことが出来るようになったばかりですので……
学ぶべきことは多いです――。

【カウンターの近くに掛けられた賞状に目を通しながらエルヴィアの質問に答える】
【賞状には準一級魔導技師の認定についての旨が記されていた】

興味がおありですか……?でしたらカタログをご用意しますけど……

【カウンター横に置かれた黒いファイルに右手を添えながらエルヴィアに聞く】
【看板にあった通り、此処は義肢と魔銃を専門で扱うショップである】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:09:45.18 ID:9jUafIAO
>>169

【弾丸は何もない空間に発砲され】

へぇ、早い反応だな
まぁいいや面倒臭い

【銃をホルスターにしまうと踵を返して歩き出す】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:10:33.27 ID:N2pjb2AO
>>162
…前こっちに行った時には大分迷ってしまったから…
【ぶつぶつと呟きながら進んでいき】

大丈夫か?着いてこれるか?
【ふと立ち止まり振り返りながら】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:11:53.15 ID:fI8BZYAO
>>167
意志を汲んでくれてありがとう。
御陰で、どうにかなりそうだ。
全部、吹っ切れた気分だよ。

【眼光は、厳しくも、鋭くもなく】
【只、覚悟と共に落ち着いた光を宿していた】

【コインが宙に浮いた瞬間だ】
【青年は、自らの両手剣の刃を左手で優しく撫でる】
【当然、刃は鮮血に染まり色を朱に変え――】


【――納刀】


【背の鞘に納められた刃の柄に手を掛けたまま、青年の動きは静止する】
【コインが地に落ちる瞬間を、決着の瞬間を、じっと待つように――】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:12:15.45 ID:i1WchkIo
>>161

───似合わない。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

【薄暗い路地裏──舞妓のような人物のギラリとした鋭い瞳はよく目立つ】
【そんな瞳で真っ直ぐに彼女を見つめる、と──まるで、睨んでいるようで】

貴方が云う“この世界”って“どの世界”……?
それによって、飲み込んだ言葉を吐き出すか、飲み込んだままにしておくか、決まるのよね。

そして、貴方はその世界の住人なのかしら。
もしかしたら、私もそうかもしれないけれども。

【カラン、ちゃらん】

お話?誰と────…誰が?
ここには、今来た、私と、死体しかいないよ、そして貴方。

もしかして、死体とお話していたの?まるで人形遊びする子供ね。

【─────────彼女には、違和感しか、存在しない】
【しかしながら、目の前の彼女の事を彼≠ヘ何も知らなかった事も事実────】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:12:23.63 ID:0e6xLIAO
>>146
【斜面の先から、妙に澄んだ風が吹いてくるのを感じられるだろうか】
【その風上には、星の瞬きみたく、頻りに魔力の残滓が散らされていた】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:12:47.91 ID:5.CLn.M0
>>176

…って、ええ!?ちょっと!逃げるつもりですか!?
【そのまま片足の下駄で刀を蹴り、その反動で距離を取って着地する】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:13:21.78 ID:RVup7f2o
>>177
全力疾走だと厳しいですけど…
早歩きくらいなら平気ですよ?

【確かに彼女はそこそこ大きな荷物を持っていながら息ひとつ切らしていない】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:14:18.01 ID:QQaSSQwo
【公園】
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、ノースリーブの水色のシャツに緑のベストと黒い短パン、黒と紫のニーソックスの少女が猫の腹を撫でている】

おまえたちはどうしてひげがあるんだ?
オスでもメスでもあるぞ、せまいところとおるだけのためにあるのか?
うりうり…

【そして後ろのベンチを振り向いて】

どーだ、こいつらいっつもこうなんだ、じゆうきままであたしのことはどうでもいいが、たんにめしをくれてなでてくれる
だけのやつだとおもってるんだろうが、ひとなつっこいやつらだぞ

【その後ろのごつい軍用ゴーグルにノースリーブのワンピースを一枚着て、その上にフードのついた袖に腕章をつけたマントを羽織った幼い少女もベンチで猫を撫でている】
【少女はフードからはみ出る黒い前髪をつまみながら】

『そんなことはないのですよ…みんなあなたのことが大好きなのですよ…』
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:14:20.09 ID:EfDzC9g0
【暗闇に包まれた森林内部】
【ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ、と――小さな音が響いた】
【やや拓けた空間――】

……、……やれやれ、ですね
随分と……鈍った――――

【ふぅ、と溜息を吐くのは】
【隻眼にメタルフレームの眼鏡を掛け、真っ赤なスカーフを巻いた青年である】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から、鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらった銀色のメタルなペンダントを下げ】
【ベルトから何故か刀身が無い、剣の柄だけをぶらさげ、左腰に在るホルスターは、意味深な空である】
【そして深いガーネット色の髪は、後ろで小さく結ばれていて】

【その左手には、消音器を装着し、未だ硝煙を吐く黒い自動拳銃】
【見据える先には、果たして何処かに設置していたのか、無造作に転がる3つの空き缶】
【ひとつは綺麗な穴が開いているが、ひとつは側面を掠る程度――ひとつに至っては殆ど無傷、である】

(ですが……もしオレの『予想』が『B.I.N.G.O.』ならば……この程度ではいけません)

……「スバル」が居てくれれば射撃には困らなかったのですが……無いモノを望んでも仕方ないです、ね

【ぽつり、と呟いた言葉が、すぅ、と闇に溶けていった】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:14:31.33 ID:yKdTO2SO
>>170

だ・・・め・・だ
【青年の呟きが声が大きくなっていく】
あぁ・・全然・・・こんなんじゃあッ
【叫びに変わっていく】
全然!!あぁ、全然!!駄目だあぁあッ!

【青年は叫びに同時にスプレーを噴射する】
【狙いは蛾】
【では無く】
【青年の体】
【正確には凍傷の部分】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 22:16:21.39 ID:ZzzpJaw0
>>174
・・・櫻が夜行が相手、不足は無い、その首を最近出来た正義を名乗る組織にでも献上するか?

さて・・・な、櫻が夜行とは襲撃があるたび街に駆けつけてはいるが本体に会ったのは一度だけでな
そう大将とデカイ蜘蛛と鬼女以外はあまり覚えていない、刀持った奴と公園で一度会った気もするが・・・
【腰の剣に手をかけ】

同感だ、俺も待つつもりは無い!悪党相手にはな!
【滑る様に向かってくる相手が】
【その剣の間合いに入った瞬間、接近を許さず居合い抜きの要領でその両刃の剣を振りぬく】
【剣があったのは腰、ならば太刀筋が狙う敵のの部位は腰と大体同じくらいの高さにある腹部】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:16:27.83 ID:WbeOKgIo
>>171

んぅ…?いらっしゃい。

【男の方を見て、愛想の良い笑みを青年は浮かべ】
【普通に「客」と接する様に言う】

君が視たいんは、“普通”の剣?

【置かれているのは全て「見本」と書かれていて】
【その“店”の主で在る青年…全身をローブで覆った彼が両の手を出す】
【それに握られているのは・・・鋼の塊と、金槌で】

それとも、君だけの剣が欲しい?
それとも、君が望んだ剣を“捜して”はるん?

【淡々と、感情すら消えそうな声が―――尋ねる】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:16:32.61 ID:9jUafIAO
>>181

いやだって面倒臭いし…
お前みたいなガキンチョ[ピーーー]のも味気ないしなー
まぁ向かって来るなら[ピーーー]けどさ

【ぼんやりと呟きながら刀を鞘にしまう】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:16:40.91 ID:U7dbFIQ0
>>172

よく、わからない

【呟いて、少女は砂浜の上に座り込んでしまう】

ムズカシイオハナシは、ムズカシイ人に訊きましょう、昔の人は言いました
街に行ったら、ムズカシイ人は居るとおもうよ

【比較的ストレートな助言、親切心からか、むしろ飽きただけか】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:18:00.86 ID:Zb8po8go
>>173

【列車自体、機動力を持つわけではなく飛び込みは成功するだろう】
【・・・やはり、内部に人がいる、そう感じさせる雰囲気だ】
【6匹の虫が乗っているとは書いてあるが――人間が乗っていないとは書いていない】
【・・・・・・そういうことなのだろう】

>>185

【蛾は、相手へ鱗粉をかけようとする】
【狙いは――右腕】 【・・・鱗粉という性質上、風にはめっぽう弱いと思われるが・・・・・・?】
【そして、スプレーを噴射する行為自体を止めようとはしない】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:19:09.79 ID:tiBHKpo0
>>180
ハァ……ハァ……
……?

【身体が悲鳴を上げるのも無視して歩き続けてきた】
【ふと感じた風の心地よさに、思わず立ち止まる】
【未だに、何かを警戒する様な異様な形相は解けていないが、それでも少し顔から険が取れた】
【魔翌力の残滓は、彼女自身が元々外からの魔翌力を感知する事に長けていなかったので、感じ取れなかった】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:19:43.18 ID:c35dGb2o
>>160>>175

無関心というワケでは……ない、ハズ……
【地味にその言葉が心に響いたのか、表情はどこか少し悲しげ】

そうだよ、君はちゃんと良い子だ
(ああ……やっぱり小動物的だ、悪くない)
【一通り撫で回し満足げに手を引く】

(しかしまあ……なんでこの子も自分の性別と違った格好なんだろうかな)
(零と同じように深い理由があるのだろうか……)
【いつの間にか性別を看破していたらしい、そんな事を思いながらクッキーを再び囓る】

その歳で技師準一級は素直に凄いと思うけどなあ
【目線を辿り賞状を見つけ】

むー……義肢は下手を打つと世話になるかも知れないな
少しだけ見せてくれるかい?
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:20:19.84 ID:bxc0SUAO
>>178

【…キンッ】

―――!

【地面にコインが触れた!】
【ガァンッ】
【瞬間、男の拳銃が火を吹いた】
【腰溜めに構えたリボルバーのクイックドロー】
【至近距離故の早撃ちから吐き出された弾丸は男の右腰辺りから青年の『心臓』に向かって飛んでいく】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:20:53.44 ID:vIPFJESO
>>183
にゃはははは!!ネコと聞いてきたらサイクロップスにゃ!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が足から炎をだしながら飛んでくる】

あともう一人は誰にゃ?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:21:25.35 ID:9sLr8qgo
>>179

……んー、今一曖昧な表現をする人ねぇ。
徒でさえ疲れてる脳味噌を更に回転させないといけないってのは面倒だわね。
【睨むような鋭い瞳に見詰められて、やれやれと言った様子で肩を竦める】
【少女が身動ぎをする度に、黒いセーターの左腕部分が不自然にゆらゆらと揺らめく】
【何かがあるのか、または、何も無いのか――――】

“この世界”は“この世界”しかないでしょう。
ようこそ“裏社会”へ?貴女は未だGo backできる位置に居るのかしら?
……そうね、私はもう闇に溶け過ぎたわ。もうどろっどろよ?
【意味がわからない】
【この世界、と言いながら態々右手親指で地を指し】

目に見える物しか信じないから駄目なのよ、判るかしら。
ここには私と、今来た貴女と、ここで寝てるおにーさんと――――
……他にも、何人か居るわよ?
【右へ、左へ、そして上へと首を回して視線を巡らせる】
【人の気配は無く、小動物の気も無い薄暗く冷たい路地裏で】
【この少女は何を感じ、何を見ているのか】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:23:07.49 ID:6wi7O6go
>>186
………酒でも持ってくればよかったか
まあ……良い。頭に飛ぶのが星か花か、然程は変わるまい

【剣の間合い。それを、相手の腕の長さと鞘の長さから計り】
【左腕を、前方に突き出す】

『見切り:魔域』

【両刃剣の居合いという珍しい攻撃を、初動を見て僅かに後方に下がる】
【前方に突き出したままの左腕。衣服に隠れた部分を、剣の切っ先が抉り】
【人間の肉を斬るより些か固い奇妙な感触の後、其処から血が噴き出す】

………この間合い、か
ふむ………少々徒手では厄介か?

【鞘が男の腰の左側に付けられていたのなら】

  【剣が振り抜かれた瞬間、右足で斜め前方に踏み込み】
  【相手の左側面を取りつつ、僅かに腰を落とす】

【鞘が、腰の左側に付けられていたのなら】

  【以上の動作を、左右対称に行う】


【そして、右手で拳を作り、腰に引き付ける】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:23:32.89 ID:N2pjb2AO
>>182
なかなかタフではないか。
疲れたらすぐに言え?
【その姿を見て安心して笑い】

あとは私が迷わなければ…
【気を引き締めて前を向き進んで行って】
【しばらくして】

…………
【だんだんと立ち止まり辺りを見渡す回数が増えていく】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:23:33.60 ID:93mqYu.o
>>189
…………

【しばらく黙り込んで何か考えていたが】

………よし、何一つ分からない

【その思慮は己の頭の悪さを再確認するだけに終わった】

とりあえず、ここに学園都市は無いんだな?
そういう考え方でいいんだよな?

【何故か少女の隣にどっかと座り込む】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:23:51.62 ID:94iFjsDO
>>190
【半ば、転がり込むように突入して】

さてさてさて…
【立ち上がりながらゆったりと辺りを見回し】
乗客の切符拝見?あるいは列車テロとでもいきやすかねぃっと
…コックには、成るべく会わないようにねぃ…
【人の気配のする方向に、無警戒に歩いていく】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:24:03.38 ID:UfS5Tsoo
>>184

【ばきんと】
【彼の近くにあった枝が何かにぶつかって、折れた】
【その枝の下を見れば、ゴム弾がころんと転がっているだろう】

【そして、彼からちょっと離れたところでこんな声が聞こえるだろう】
【──「うなー!また外れたんだよねー!」】

【……】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:25:13.47 ID:5.CLn.M0
>>188

ふーん…。
【再び手帳を取り出し、眺め始める】

(なるほど、あの組織はコンビナートを襲撃した時、世界革新がどうこうってリーダー格の男が言ってましたか…)
(そう考えると、おそらく戦乱の世界を目的とする組織…つまり、全てを敵に回してもおかしくない組織…)
(悪勢力には潰し合って貰い、こちらの仕事も楽にするのが得策…)

…分かりました、それじゃあ今度会った時に[ピーーー]って事で!
【あまりにも唐突な言葉だが、そう言うと男の横を通り過ぎるように走ろうとする】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:25:15.68 ID:kZB7JFIo
>>187

【その青年の問いかけには、ある種の凄みを感じられた】

【ただの武器売りでは無い――と、直感する】
【――いや、本当は声を掛ける前から気付いていたのかもしれない】

【町外れの露天商が持っているとは思えない、プロの職人が醸し出す迫力に】

【――だからこそ、男は青年に声を掛けたのだ】


――……詳しい話を、聞かせて貰おうか

【そして彼は、青年の問いに答えた】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:25:41.36 ID:9jUafIAO
>>198

/申し訳ない、学園都市ってあれですか
/ツンツン髪のフラグブレイカーやツンデレールガンがいる所でありますでしょうか
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:26:12.53 ID:QQaSSQwo
>>194

『あ、ネコサバト…』
ん?

【声が聞こえてくる方向にいる猫を見て…真っ赤な目をした少女が半目を見開いて驚いたように見る】
【生物を指さす手をぶんぶん振るいながら彼女が叫ぶ】

なあッ!?ね、ねこがとんでる!
というか…よくみたらねこじゃないっぽい!なんだありゃ!

【動揺していたようだがやがて低姿勢になり】

こ、こっちにこーい…
【手招きを試みた】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:26:27.35 ID:6wi7O6go
>>196
/下から3つ目は【鞘が、腰の右側に付けられていたのなら】だった申し訳ない
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:26:31.63 ID:ghZYj/Qo
>>175>>192
――エルヴィアさん……悪かった悪かった……
このメンバーの中では一番精神的に落ち着いてる……ってだけかな……
全員が全員やんちゃよりは……バランスが取れてて良い……
しかし……笑顔の方が……私は好きだな……

【割と硬めの表情をしていることの多い気がするエルヴィアへ、】
【提案……というわけでもないが、とにかく言葉を返した】

ふむ、ゼリー……それはいいものだ……
確かにゼリーならば、気兼ねなく食べられる……

【コクリと頷き、肯定の意を示す】

――おお……

【どういう原理なのかはともかく、活発に表情を変えるそのリボンに対して、】
【思わず驚きの声をこぼし――】

……なんと、まだ小さいのに……職人さんだとは――
やれやれ……恐れ入る……

【エルヴィアとジョシュアのやり取りを見聞きして、】
【感心せざるを得なかった】

いや……そもそも店を持ってる時点で相当凄い……か……

【ふふっと和やかに微笑しながら、残りの紅茶を飲み干した】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:26:36.61 ID:jNBmyMAO
>>164

ん、んー……

【彼の言葉に、腐敗と枯草の――死≠連想させる香を纏った少女は笑う】
【理解出来るからこそ、受け入れてはならない進言もあるのだということ】

別に、嘘じゃあないんだぁ
理性の云う僕の『責務』はぁ、僕という存在を構成するピースのひとつ
今までは心からその責務に殉ずることがぁ、出来てたぁんだけど、ねぇ
そのぉ『責務』すら、投げ捨てて……一緒に居たいって思う者が出来たからぁ困ってるんだぁ

【どこか苦いそれは、しかし。人間ならば誰もが持つ感情に染まる】
【人を、弱くも強くもする心の欠片――すなわち、恋心】

……『責務』を投げ捨てたらぁ、僕はこの世にいないのに。ねぇ?

【或いは、比喩かもしれないその言葉の本心は――何処に】

/ただいま、です
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:27:50.65 ID:RVup7f2o
>>197
…もしかして、いや

【言いかけて訂正する】

もしかしなくても…迷っちゃいました?

【おそるおそる訊いてみる】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:28:37.23 ID:fI8BZYAO
>>193
【ずぎゅん、と音を立て弾丸は青年の『右胸』を貫いた】
【理由は単純明快】
【青年が、右足を一歩、硬貨の音と同時に踏み込んだから】
【今回のこれは、回避を主眼においた行動ではない】
【その踏み込みと同時に、剣を背の鞘から『滑らせるように』するりと引き抜きながら、正面に叩き落とすように振るう】
【自らの鮮血が、鞘の中の刃を滑らせる事で、僅かな隙すら生ませずに行なったその動作は、形こそ奇妙なれど抜刀術と酷似していた】

……くっ、がッ、これ、が、答えっ、僕の、意志だ!僕の道だあッ!!

【肺を穿たれ、呼吸もままならぬまま、吐き出す息に言葉を交え、今、頭から股座までを一刀の下に斬り裂かんと、断ち割らんと振り下ろされる、全身全霊を込めた紅の一閃!!】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:28:42.41 ID:9jUafIAO
>>201

なんだ、素直なのはいいが情報とかは引き出さなくていいのか?

【キョトンとしながら】
まぁいいか、帰って寝よう……
てかちょっとまてコラ札束置いてけやゴラァ!

【いきなり怒鳴る】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:29:18.03 ID:93mqYu.o
>>203
/武術科とか錬石科とかいうワードが出てくる時点で分かるかも知れませんが、全然違います
/僕の頭の中の学園都市です 設定的なのは実験スレに落としたほうがよろしかったでしょうか
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:29:22.22 ID:U7dbFIQ0
>>198

分からない、私は言いました

【ただ海を漠然と見つめたまま、声を発する】

考えるのは、面白いけれど、オハナシを考えたりとかは
でも、それ以外はとても面倒です
考えるな、感じろ……昔の人も、言いました

【】

213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:29:33.29 ID:yKdTO2SO
>>190

【青年は自身を麻痺させる】
【凍傷にスプレーをかけ】
【痛みを感じる痛覚を】
これで!!!痛みは!
【そして凍傷になっていない体の左部分、左足を踏ん張り】
【蛾の方へ飛び込んでいく!】
うおぉあお!
【同じように左拳で蛾に攻撃する】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 22:30:53.02 ID:ZzzpJaw0
>>196
・・・
【奇怪な物は幾らでも見て来たが斬った時の違和感が気になったのか、怪訝な表情になる】

流石に両刃の剣での居合いは少しばかりやり辛い・・・な、これなら普通に抜いた後に振り回したほうが早い

何だったら俺も得物を拳に変えてやろうか?剣士たる者、体術も心得ていて然るべき、だからな
【居合いのためでなく普通に剣を抜こうとしたため】
【敵の接近に対して隙を晒す事になる】
【鞘は男の腰の左にある】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:31:03.45 ID:9jUafIAO
>>211

/おー違うなら良いのです申し訳ない
/そうですね、またこんな問いかけされては嫌でしょうし一度投下してみては?
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:31:27.53 ID:EfDzC9g0
>>200

…………

【ざ、と。音が聴こえて瞬きより刹那、折れた枝の方に銃口を向ける】
【瞬時に零れ溢れるのは鋼が如き威圧の波動、絶対零度たる気配を――】

…………、……

【気配を……】

……なるほど、「騒音メーカー」

【ぽつり、と呟くと】
【はぁ、と溜息を吐きながら銃を下ろし】

【ざ、ざ、と】
【一応流れ弾が飛んでこないか警戒しながら、そちらに歩を進める】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:32:04.08 ID:Zb8po8go
>>199

【内装は非常に気持ち悪い】
【それこそ、生命の体内を想像させるような・・・】

「!」
『誰だッ!』
{此処から先はいかせねーぞッ!}
【歩いていくと、物音で警戒していた3人の男と遭遇するだろう】
【彼らの背後には心臓のような何かと操縦するための何か――】

>>213

【蛾へ拳が直撃し、地面へ背をつく】
【まだ息はあるようだが・・・起き上がろうとはしない】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:32:30.31 ID:U7dbFIQ0
/>>212【無表情と無関心に怠惰を添えて】程度を追記でっ
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:34:34.37 ID:WbeOKgIo
>>202

ん〜…なんやろ、すっごい買い被られてる予感

【困った様に、青年は笑って見せる】
【それこそ何処にでも居る“普通”の青年の様に】

【コツン…】
【音は鋼と金槌がぶつかったソレから発せられ】

…初めまして、お客さん。
一見様でも大歓迎。武器や防具の修理から補強、作成に至るまで
“刃金”の事なら何でもお任せ、鍛冶の岩戸屋…僕が当代、岩戸 天一です

【コツン…】
【もう一度、先程と同じ音】

【次の音は…鋼にとある変化を齎す】
【それは――――】

【グニャリと・・・まるで流動するかの様に、鋼の塊は一瞬で一振りの刀へと変化した】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:34:43.03 ID:bxc0SUAO
>>209

…Goo…d…

【頭から一刀両断】
【鮮血を吹き出しながら…崩れ落ちた】
【消え去る『決闘者』】
【同時に青年の傷が癒えていくだろう】
【『勝者に祝福を』】
【それが『決闘』の『ルール』…】

…俺、の…『完敗』…だ…!
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:35:06.94 ID:0e6xLIAO
>>191
【寄波のように僅かな強弱のある、冷ややかな風】
【それは風のくせして、とても柔らかなもの】
【もしかしたら、風に抱かれるような感覚を抱くかもしれない】
【散る魔力は、煌く光の粒子として、時折視認出来るようになる】

【やがて澄徹した空気中に一陣の風が吹き抜けると、それ以降は全く吹かなくなってしまった】
【そして蠢く何者かの気配。警戒しているのならば容易に察知出来るだろう】

………?

【風上、ちょうど彼女の視線の先】
【ひょっこりと顔を覗かせる、青髪の子供――――】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:35:25.18 ID:5.CLn.M0
>>210

気にする必要ありませーん!さよーならーっ!

【札束は未だ彼女の服の中。これ、れっきとした詐欺ですね】
【そして、逃走を図るように走り出しながら一瞬首を向け、男を見る】
【口調にも、様子にも変化は無い―――はず、なのに】
【―――――無邪気な瞳は、どこか野生的で、邪悪な何かを秘めている―――】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:36:37.51 ID:vIPFJESO
>>204
元気だったかにゃ?サイクロップスにゃぁぁあ!!!!
【叫びながら二人の所まできて炎を消しクルクル回りながら着地】

失礼にゃ!!どの角度から見ても立派なネコにゃ!!
そうだにゃ?サイクロップス
【猫は二足歩行しませんし、喋らないし、服も着ないし、空も飛びません】

なんにゃー?
【そしてテクテクとラビットの元へ】

【おや?ネコサバトのポケットから緑の蝉型の機械が顔を出したぞ】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:36:42.40 ID:94iFjsDO
>>217
おやおや、そりゃあ残念
【三人を前に、笑いながら一歩歩み寄って】

…んじゃ、無理矢理いくとしやしょう
【ガチャ、と二丁の銃を向けて】
【妨害が無ければ、問答無用で乱射するだろう】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:36:53.98 ID:OmIbfrY0
【街中】
【二人の人物が歩いている】

‥‥‥さて、どうしようかな

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

「一回宿屋に戻る?」

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:37:12.71 ID:93mqYu.o
>>212
そうだな、考えずに感じてみるか………へっぷし!!

【大きなくしゃみを一つ】

………感じた結果、とても寒いということが分かった

【ずぶ濡れの学ラン着て潮風に当たってればそりゃ寒い】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:37:42.53 ID:9jUafIAO
>>222

おーい…札束…

【唖然とした表情で見送った】

/お疲れ様でしたー!
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:38:03.63 ID:UfS5Tsoo
>>216

【ゴム弾が飛んできた方向にいる人物は、彼がいることなんぞ気付いてもいないのだろう】
【ばしゅばしゅ、と何かを撃つ音がし】
【その後、「やった!掠った!」なんて低レベルな発言をしている始末】

【だが、射撃翌練習をしている時にこちらに向かってくる相手に気付いたのだろうか】
【発砲音は止み】


……、クロワちゃんなんだよね?

【向かってきた相手の姿を見て、ぱちくりと「その人物」は目を瞬かせた】
【紅茶色の髪と瞳を持ち、左耳に星型のピアスをつけた彼女は──】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:38:21.68 ID:6wi7O6go
>>214
【鞘は相手の左の腰】
【相手の左側面で少々腰を落とし、右の拳を腰に引き付ける】
【踏み込みは完了、予備動作も完了】
【普段、自分の動きの枷となる超重量の大剣は、今は身につけて居ない】

(……踏み込み、良し。位置、良し)
(剣、引き戻すまでに少々の時間。間合い、斬るには不足)

(…………現時点での最上)

【左足が右足を追うように、摺り足気味に前方に引き出され】
【右足を軸に、身体を反時計回りに反転させる】


【反転により、左膝が相手の左膝を、後ろから押しだす様な形に動き、体勢を崩そうとする】
【その足の動きを踏み込みと為して、更に体の反転の勢いを合わせ】

………しゃあっ!!

【右の掌底を、相手の左肋骨に打ち込もうとする】
【皮膚や肉を切ったり、骨を砕いたり。その様な効果は見込めないが】
【肺に衝撃を与え、呼吸を阻害する事が目的だ】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:38:58.28 ID:i1WchkIo
>>195

だって────似あうか似合わないかなんて───。
貴方が、どの世界に立っているかも分からないのに───似合わない、なんて言うのは、失礼でしょう。

【揺らめく左腕部分を一瞥してからの、彼女のコーディネートを確かめるように下から上までを視る】

シルクハットに、マント…まるで手品師みたいな格好ね。
私が言うのも、アレ、なんだけど─────────。

【少し、体が揺れた──ちゃらん、カラン、と音が狭い路地裏の壁に反響する】

貴方が立っている所と、私の立っている所、同じだと言うのなら、私の格好が似合わないと言うのなら、貴方の其の格好も似合わないという事になるわね。
だって、その格好は───まるで人を楽しませる人が着る衣装なのだもの。

【ふ───と、ほんの少し苦笑】

ようこそ──ね───…私はいつからここに居るのやら?
引き返さないけど、気づいたら居なくなるかも、私は立ちたい所に立っているだけだもの。

だって、私は私だもの、溶けないし、なにも混ざらない。

【ちゃりん、カラン】

見えないモノは信じられないでしょう、判らないわね。
他に?どこに────────誰が?

曖昧なのはお互い様、判ってない人には、言わないと判らないって事も有るわよ。

【気配を読む力は強くは無い────が】
【少なくとも、自分はここには自分と彼女と死体しか存在しないと思っている】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:40:15.34 ID:5.CLn.M0
>>227

(…やっぱ今思うと、殺しておいた方が良かったのかなぁ…?)
【片足に下駄を履いたまま走りながら、少女は静かにため息をついた】

/長い間つき合わせてしまってごめんなさい…お疲れ様でした!
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:40:27.06 ID:yKdTO2SO
>>217

【粉が体にかかるが】
【今痛覚を麻痺させてる青年にはもはや関係無く】
もらった!!!
【青年はそのまま上に乗りマウントポジションを奪おうとする】
【成功したならそのまま拳を何度も降り下ろしボコボコになる迄殴り続ける】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:41:08.27 ID:fI8BZYAO
>>220
――ありがとう。
貴方のような人と戦えて良かった、貴方の最期の相手が自分であった事を、誇りに思う。

【彼が勝負で嘘を吐く事は絶対に無いだろう、ならば、彼はもう助からぬ筈だ】
【ずん、と、剣を男の側に突き立て、少しの間、信じてもいない神に祈る】
【来世での彼の幸運を】
【願わくば、気高き彼の魂と、また戦える事を】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:41:24.11 ID:QXbWS6co
>>192
僕が言うのもどうかと思いますが……出来ればお世話になるようなことが無いと、いいですね。
義肢は代替にはなりますが……本当の身体が帰ってくるわけではありませんので……。

【エルヴィアの言葉に、少し心配そうな声を洩らしながらカタログを差し出す】
【中には幾つかのページに分かれ紙がファイリングされており】
【図面と完成形の写真と共に、ビッシリと専門用語が羅列されていた】
【基本形の説明については、wikiのページを参照で在る】

他の立派な職人さんのように……デメリットを消すことがまだ僕には出来ませんので
その分価格を手の届きやすいようにと考えています……。
エルヴィアさんでなくても……知人の方がお困りでしたら――うんと、サービスしちゃいます……。

【野に咲く花のように控えめな微笑を浮かべながら、どこか楽しそうに説明をする】
【専門のことを語るのが楽しいのだろう。技術師肌ならば基本的とも言える反応であった】

>>206
そうですか――えと、お好きな果物はありますか……?
次いらっしゃった時のために、ご用意しておきたいので……教えて頂けると嬉しいです。

【幼げに笑みを向けながら尋ねる】
【そこには自然と……友人に向けるような感情が込められていた】

好きな事ですから……たくさんたくさん勉強しました……。
夢、あったんです。こうやって好きな事をお仕事にして……、何気ない日々を過ごすことが。

先日のゲームみたいにちょっと、好奇心で冒険しちゃうこともありますけどね……。

【照れくさそうに笑いながら語る】
【うさ耳リボンが先端をクルクルと回し始める】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:42:04.81 ID:tiBHKpo0
>>221
ハァ……ぁ……

【「逃げだして」以後、全く心休まる事が無かった少女には、風の心地よさがありがたかった】
【荒く上がっていた息が沈んでいき、ふと安らいだような表情を覗かせる】

……?

【だが、周囲に魔力の光――得体のしれない現象が目視できるようになり、少女の顔に怪訝そうなものが走る】
【安らぎの表情を徐々に失い、再び顔に緊張の色が見えるようになり】

……ッ!?

【突如、そこに「人がいる」事に気付いた少女は、慌てて近くの岩陰に身を潜める】
【今の少女にとって最も避けるべき事。それは「人との接触」である】
【夜の夕闇に紛れて身を隠したつもりだったが、いささか迅速性に欠けたその動きは、捉えられていてもおかしくはない――】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:42:54.51 ID:Zb8po8go
>>224

「俺の名は小関 一郎!」
『中関 次郎!』 {大関 三郎!}
「『{列車を守り操縦する者だ!}』」

「カノッサ機関の名にかけて行くぞッ!パイン・バリアー!」
『バンブー・バリアー!』 {アプリコット・バリアー!}
【能力名を叫んだ瞬間に、乱射が命中して3人とも再起不能になる】 【・・・ただのかませ犬であった】
【そして、乱射は心臓へも命中する・・・破壊こそは出来なかったが、ヒビが入る】

>>232

【蛾は上に乗られ】

【ボコッ】 【ぼこっ】 【ボコッ】
【非力なのか、何度も何度も殴られる】
【緑色の何かが飛び散り、辺りを汚す】

【――やがて、些細ながらも抵抗をしていた蛾は動かなくなるだろう】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:43:11.49 ID:QQaSSQwo
>>223
【表情はあいかわらずゴーグルでほとんど隠れているが】

『おかげさまで最近あったかくなってきましたからすごくいい気持ちです…
ネコサバトもお元気でしたか…?』

にそくほこうしてしゃべってふくきてるうえにとべるねこがどこにいるんだ
…ああ、ドラがいた

【注・源猫太というれっきとした人間です、耳もないのに…たまにしか】

【赤目の少女が首をかしげてサイクロプスを見て】
…おまえサイクロプスってなまえなのか?へんななまえだな
…おお…ねこっぽいやつがこっちにきたぞ…みどりのせみみたいなのもってる、あれはえさか?

『あ、でもここに近づけたら…』

「うなぁ――――」
うわ!ドルジ!

【木の上から…50pくらいの体躯で目の細い三角耳の手足の短いむくむくした猫が落ちてくる】
【のしかかられたらすごく重いだろう】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:45:05.85 ID:UkS2P.SO
>>207

…………心の答えの数など、那由多に存在する……
それこそ、人の数ほどな

お前が出したその"答え"が果たして正解と呼べるのか…………
恐らく其れは、この世界の誰にも、六王にも、神にさえも知ることは出来ぬだろう…………

お前の責務に従うかどうか、それを決められるのは他でもない――――お前だけだ

【その言葉は、厳しくも真実――――そしてある意味、彼の少女に対する優しさでもあった】

……まあ、俺個人としての意見は

――――…………自らの生き方を変えたいと想えるほどの相手がいるならば
意地でもその想い人と共にあった方が良いとは思うが、な
【そう呟きながら、薄く笑みを浮かべる】

【それもまた、彼の経験則の一つであるのだろう】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:45:23.55 ID:EfDzC9g0
>>228

……ええ、ルカス。
ですが、森の中で向かってくるものなんでもかんでもオレだと思わないほうがいいですよ?
そんなので、何時捕まったりアタマのネジが外れたヤツにやられても知りませんから、ね

【かしゅ、と。黒い自動拳銃をホルスターに納めると、大袈裟に肩を竦めて見せて】
【「あと、出来る限り撃つ方向は良く調べてください。地味に危なかった」と付け加えて】

……銃なんて持ってましたっけ

【その手に持つ――恐らくはリボルバー――を、目に留めて訊ねるだろう】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:45:50.79 ID:N2pjb2AO
>>208
いや…まさか……こっちだ!
絶対にこっちであっているはずだぞ!
【かなり焦った様子で、闇雲と思えるほど前に進み続けて行くと】
【奇跡的に森を出れるだろう】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:45:59.01 ID:kZB7JFIo
>>219
――……能力者、か

【その青年の早業を見て驚くこともなく、静かに呟く】

【そしてそのまま、青年が作り出した刀に顔を近付け、ゆっくりと眺める】

【刀の完成度は、大した物だった】
【手に取らずとも分かる――……どうやら、この男の腕には信頼してもいいようだ、と】


これで、俺の剣を作って欲しい

――片手用の物を、二振りだ

【そして彼は懐から革袋を取り出し、その中身をジャラジャラと茣蓙の上に落とす】
【それは、田舎のボロ屋一件くらいなら悠々に建てられそうな程の量の金貨だった】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:46:26.58 ID:U7dbFIQ0
>>226

……何かな、何か

【呟くような小声で、そして周囲を見渡すような仕草を見せる】

暖かい場所に、行くと良いんじゃないかな?
そう感じたら、そう動くの
そこから、感じて動いたところから、オハナシは始まるから

【寄せる波、帰す波】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:46:51.71 ID:bxc0SUAO
>>233

…『良かっ…た』…
…君が…私、の…『最後』で…
…いわゆる『男』と…『世間』、は…異な、る故に…『男の世界』は…弾かれ、るもの…だ…
…君は…もう…『戻れ…ない』…だろう、が…それも、また…『男の世界』…だ…
…『頑張れ』
…君、の…『栄光』に…幸、有れ…

【それだけ言い残し…男は事切れた】
【『決闘者』―――再起不能(リタイア)】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 22:47:22.21 ID:ZzzpJaw0
>>229
(む、不味い!アホやってないで最初から抜刀しておけば・・・いや、後悔は無意味!)
【その敵の足で体勢を崩されつつも】

二つも喰らってたまるか!
【その目が敵の手の動きを見逃さないで済んだ】
【剣は抜ききっているもそれでガードする程余裕はない】
【ならば剣を抜くのに使っていない左手を左胸に持って行きガードに徹する】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:48:51.87 ID:94iFjsDO
>>236
…はいはい、しっかりと切符、御拝見しやした
【乱射を止め、銃を回し】
【三人を踏むのもお構いなしに心臓へと歩み寄り】

行き先はあの世、帰りの切符はありやせん、と
【両方の銃口を心臓に至近距離で向け】
【銃に魔翌力を溜めて】

…ではではぁ!皆様いい旅を!!ごきげんよう!!
【そのまま、引き金を引こうとする】
【引き金を引けば、放たれるのは今までよりも大きく威力も増した、狼を模した魔翌力弾】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:48:59.33 ID:RVup7f2o
>>240
…はぁ。わかりました

【考えても仕方が無いので付いていくことにする】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:51:00.65 ID:UfS5Tsoo
>>239

愛の力で分かるっ!

【ずびし!と銃を持っていない方の左手でクロワを指差すルカス】
【今日も色んな意味で絶好調のようである】
【付け加えられた言葉に関しては、素直に「ごめんなんだよね」と謝った】
【純粋に、あの方向にクロワがいるとは思っていなかったのだろう】

っと、これは貰い物、なんだよねっ!
ゴム弾専用・不殺の銃!
なかなかルカスちゃんのイメージ的にはぴったりなんだけど、如何せん射撃がへったくそなんだよね!

【くるんくるんとリボルバーを手に持って回そうとするも】
【そもそも銃の扱いに不慣れなのだろう】
【試みは敢え無く失敗】
【そのまま銃はぼとっと地面に落ちてしまう】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:51:20.43 ID:vIPFJESO
>> 237
にゃははは!!私は元気だにゃ!!ダンボールカー作ったり、桂馬たんをネコサバト四天王(まだ一匹しかいない)にいれたり、ゲームしたり元気だったにゃ!!
【ぴょんぴょん飛び跳ねながら】

ドラの知り合いかにゃ?
けどドラは人間にゃ

餌じゃないにゃ!!私が開発した《シーケイド・チェンジャー》にゃ!!
【蝉型機械が飛び出し】

ゔに゙ゃっ!!!!
【ベチャッと猫に潰されました……ベチャッ?】

【蝉型機械はうろうろ飛んでいる】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:51:53.72 ID:c35dGb2o
>>206

「一番精神的に落ち着いてる」か、どうだろうね自分では一番不安定だと思うけど……
【何かを含みがちにボソリと呟き】

意図的にする笑顔というのも変な気がするんだ、個人的には
というかコレでも結構笑っている方なんだけども……
【基本的に一人の時は常時無表情の生活】

それとも嘘の笑顔をずっとしていようか?
【イヤらしい言い方だが本人には悪気がない、もっともその分タチが悪いが】


>>234

それが一番良いけどね、まあ成るように成るさそれが良いにしろ悪いにしろね
【どこか刹那的な考え方、そしてカタログを受け取り】

ふむ……
【暫くの空白】

(仮に作って貰うとしたら、やはり戦闘向けの義手になるのかな……)
ん、知り合いに言っておくよ腕の良い技術者がいるってね
【ニコリと微笑み、カタログ片手に紅茶を飲み干す】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:52:43.15 ID:93mqYu.o
>>242
じゃあ、暖かい場所に移動しよう…

【よいしょ、と小さく声を出してから立ち上がる】

とりあえず、色々と教えてくれて有難う
また、縁があれば何処かで会えるかな

【真っ赤に染まった長い棒きれを砂から引っこ抜き】

………これからどうしよう

【先の見えない未来に不安の声を漏らしながら、街明かりの見える方へ歩いていく】
【しゃくしゃくという砂浜特有の足音が遠ざかっていく】

/乙…かな?
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:53:23.48 ID:fI8BZYAO
>>243
『戻れない』のは、覚悟している。
この剣を手にした時から、ずっと、ね。

【青年は、刃を背の鞘に納める】
【十字架を、背負う】
【心なしか、普段より背中が重く感じた】

ゆっくり、眠ってほしい。
どうか、安らかに。


【男の遺体は、青年の手によって丁重に葬られる】
【路地裏の片隅、誰も訪れぬような細道の端に、小さな縦長の石が置かれていた】
【その石には、何も書かれていない】
【――それで、十分だと思ったのだ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:53:33.49 ID:6wi7O6go
>>244
……悪いが、体術は二流なのでな
剣士相手には、小細工を使わせてもらう

【腕でガード、おそらくは其れが最善の手段だろう】
【一流の剣士なら、それを選ぶだろう、選んでくれるだろう】
【だから、拳では無く掌底を選んだ】

【自分の手に触れた左手を、万力の如き握力で掴もうとしつつ】

【相手の左側面に、相手を向いて立つ状態】
【体勢を崩した相手の頭は、僅かに下がる事になる】
【そして、自分の体勢は、安定したまま】

まだまだもういっぱあつ!!

【相手の手を掴む事に成功していれば、それを胸元に引き寄せつつ】
【失敗していれば、自分の右手だけを胸元に引き戻しつつ】

【右足の爪先による上段廻し蹴りを、相手の後頭部へと放つ】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 22:53:40.01 ID:jNBmyMAO
>>238

まぁ、そーなんだけど……ねぇ
『責務』の無い僕は――それこそ、ただの鐘≠ナしかないから

【末期の言葉は、ほそりと。相手に聞かせるつもりがないのか抑えられた声量で】
【薄い笑みと共に紡がれた彼の言葉に、彼女は柔らかな表情を浮かべた】
【未だ結論が出る訳もない、少女の中で重く伸し掛かる問題――だが】
【それが解決に至る時は、彼が伝えてくれた人生の一欠片も】
【出口を指し示してくれる重要なベクトルのひとつと、なるのだろう】

――ん、ありがとねぇ、おにーさん。ついでにぃ名前とかぁ聞いていーかなぁ?
僕の名前はコーロコル・サクラメントっていうんだぁ

【そう、異世界の言葉で“鐘”を意味する自らの名前を告げて】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:53:42.14 ID:yKdTO2SO
>>236

はぁはぁ・・やったか?
【抵抗しなくなった蛾に警戒しながら上をどく】
【青年の服は緑に汚れている】

ウッ!!!
【そして体へのスプレーの効果が切れる】
【全身に痛みが走り】
もうこれ以上は・・無理か・・
【青年はその場に気絶した】
【次青年が気が付いたのはもう少し時間が過ぎた頃だったという】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:55:56.64 ID:bxc0SUAO
>>251

【充分だった】
【『決闘』に『殉じた』男の墓に刻む名など…無いのだから】

/乙でしたー
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:56:16.10 ID:9sLr8qgo
>>230

場の空気と雰囲気でそれくらい判断すれば良いじゃない。
ここは路地裏、血で血を洗う最前線――着飾った人間の来る場所じゃないの。
……コメントし辛いってコメントは失礼じゃないのかしらね?
【瞳は未だ紅く、相手の双眸を真っ直ぐに見据え】

そう、貴女から――ふふ、貴方から見たら、そうなのかも知れないわ。
でもね?徒の手品師だとしても、人の居ない、暗いフィールドは十分“似合う”場所よ?
手品のステージはお天道様の元、明るい世界かしらね?
【言って、周囲の空間を示すように右手を広げ】
【相手の言葉に何か思う事が合ったらしく、一瞬苦い顔を見せシルクハットを押さえる】

さぁ、貴方の事は貴方にしかわからないわ。私に答えを求めないで?
行きたい所に出向いて、偶々訪れたのがここだとして――――態々路地裏を歩く理由はあるのかしら。

それならそれで良いじゃない。混ざる必要はないし、溶ける必要はもっと無い。
闇なんて、暗くて冷たくて、鋭いだけよ。ただ、それだけ。
【今度は此方が小さく息を吐き、苦笑】

……目に見えるものが全てじゃない。人を欺く上で基本中の基本。
そうね、例えば――――ここに一人、女の子が眠っているわ?
他には…………、居るのかしら、そこいらに。冷たくて質量の無いそれが。
【自分の胸に親指を押し当てるようにして「ここに」と示す】
【見えない存在が、其処にあるというのか】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:56:49.90 ID:U7dbFIQ0
>>250

それじゃあ、また

【少年が立ち去った後をちらりと見遣り】
【そしてまた海を眺め続けるのだった】

/乙でしたー
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:57:29.73 ID:WbeOKgIo
>>241

嫌。

【ニッコリ。愛想の良い笑みの儘言って】
【投げられたお金を革袋へ入れ直すと差し出すだろう】

…僕は、商人とは違うねん
高く売れればええ言うんとちゃう

【コツン…刀へと変化したソレを、もう一度叩き】
【刀が、鋼へ、戻る】

金や無いねん。必要なんは
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:57:39.26 ID:fI8BZYAO
>>255
/お疲れさまでしたー
初回からかなり楽しませて貰いました、ありがとうございます
あ、自分のロールに問題のある所とかなかったですかね?
今後の参考にしたいので、あればお願いします
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 22:57:49.89 ID:Zb8po8go
>>245

【バリアー三兄弟・・・能力を使う間もなく"再起不能"】

【心臓が回避をするわけもなく、魔翌力弾が心臓へクリティカルヒットッ!】
【列車の機能が停止する――】 【そして、崩壊を始める】

【中に乗っていた虫や兵器もそうなのだが】
【・これらのシリーズは全て自然に還る素材を使用しております】 【・・・とのこと】

>>254

【蛾――ぐちゃぐちゃになって"死亡"】
【列車の機能も停止した】 【故に、虫の驚異はさったと言えるだろう――】

/乙でしたー、かな?
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:58:01.69 ID:QQaSSQwo
>>248
『え、えーっと…お元気なら気にする事もなくてよさそうですよ…』
【話がよくわからなかったらしいが、とりあえずネコサバトに笑いかけてきているようだ…分かりつらいが】

そうだな…あいつよりはねこっぽいきがする

【すっくと立ち上がり、ネコサバトとサイクロプスに並ぶように】

おまえたちにじこしょうかいさせてもらおう、はじめまして
ラビット、あたしのことをよぶならそうよべ

『ラビットさんとおっしゃるのですか…猫からとても慕われていましたからどういう人なのかなあと思ってましたが…
知り合いになれてよかったのです…』

しーけいど・ちぇんじゃー?
なんだそりゃ?…あ

「うなー?」
【べちゃべちゃして気持ち悪いな、と言った感じで首をかしげている】

『ね、ネコサバト!?大丈夫です!?』

【慌てた様子でドルジの下のネコサバトに声をかけようとする】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 22:58:54.77 ID:5.CLn.M0
【光の国〜闇の国 国境付近】

【鬱蒼と生い茂る木々が、暗い印象を与える物騒極まりない森】
【そんな森に忽然とある巨大な壁の前に、一人の男性がつっ立っている】

あの時の仙人様のお陰で、しばらく争いが起こる雰囲気はありませんね…。

{ふん、どうだろうな…本当に、これで争いが無くなると思っているのか?}

まさか〜…それでも、国境警備隊への負担は大きく減らせる事でしょう…。

{そんな事を言って、士気が落ちたらどうするつもりだ…よく考えておけ…}

【そこに立っているのは、白い長髪を後ろで束ねている男性だ】
【服装は地味な深緑の半袖ジャケットにグレーのジーンズと、ラフな格好この上ない】
【一見すると何の個性も無いが、どことなく様子が変だ】
【近くに人の気配は感じられないのに、まるで誰かと会話をしているかのように独り言を呟いている】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:02:07.91 ID:94iFjsDO
>>260
…さぁて…と…
【銃をしまって辺りを見回して】

…手土産になりそうな物もありやせんし、帰るとしやすか!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【高笑いを響かせながら、列車から身を躍らせる】
【外を走っていた狼の上に着地して、そのままどこかへフェードアウトしていくのだろう】

/乙でしたー…かな?
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:02:43.41 ID:kZB7JFIo
>>258
――……

【男は差し出された革袋を受け取りながら――】
【――「ニヤッ」と、嬉しそうに且つ、不敵な笑みを浮かべた】

そういうこと、か……――

【そして再び青年の方へ向き直って、言葉を返す】

――ならば聞こう

お前が剣の使い手に求める物を……――その答えを
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:03:20.32 ID:UkS2P.SO
>>253

…………己の価値などあとから付いてくるものだ
……少なくとも、俺はそうだった

【語り紡いだ言葉が彼女の助けとなりえたのか――――】
【それを手放しで肯定することはできない……だが】
【せめて、自分の言の葉が、彼女の歩く道筋を照らす明かりの一つになればいい】

【其れが、彼の願いだった】

――――満足できる答えかどうかはわからないが……どういたしまして
コーロコル、か……
俺の名は、ナナシだ…………宜しくな
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:03:37.04 ID:18Def.E0
【廃墟】
【ぱぁん、と。軽い音が一つ、響いた】

……むー、狙いを正確にするにはもうちょっと掛かる、かな?

【死神≠彷彿とさせる、茶色いコートと黒いジーンズを身につけた】
【12歳程度の黒髪蒼瞳の少年が、銃を構えて一人佇んでいる】
【……其の容姿は、ともすれば少女に見間違えそうな程、中性的な其れである】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:03:38.66 ID:EfDzC9g0
>>247

バカじゃねーんですか

【しれっ】
【そんな宣言にも指ずびしにも動じず、白い視線をただ送りするクロワ】
【どうやらもう殆どいろんな意味で慣れたようです】

不殺の?

【くるくる回される回転拳銃を隻眼が捉え――其方に歩み寄りながら】
【ぽて、と落とされた拳銃を左手で拾おうとして】

成る程、よく出来てますね……競技用みたいなモンでしょうか?
ですが、拳銃というモノはそう簡単に扱いきれるシロモノではありません。
貴方のようなタイプにこそ、オレがかつて愛用していた『ルビーファイア』がピッタリなのかもしれませんが……
……まぁ、無いものは仕方ない。

【それをルカスに差し出しつつ】

……というか、銃ならオレに言っていただければ少しは教えられましたのに。
こんなオレでも、一応射撃の心得はあるつもりですからね。

/少々返事遅れ気味になりますー
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:03:44.54 ID:bxc0SUAO
>>259

/問題無しかと思いますよー
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:03:47.91 ID:ghZYj/Qo
>>234
――んー、そうだねー……
メジャーなところで……リンゴなんかどうかな……?

ふふ……次にここを訪れるときを期待しておくよ……

【答えつつ、穏やかに微笑み返す】
【目元はサングラスに遮られ視認できないが、間違いなく、友好的な笑みである――】

夢に向かって真っ直ぐ……
それは、実に素敵だ……
きっとジョシュア君は……すばらしい職人さんになれる……

――そして、私も……そう言った夢を持つ人々のために……
鍛錬を続けないといけないな……
世を平和に――……それが、私の夢――

【気合を入れるかのように、グッと軽く右手を握り、拳を作る】

――しかし、凄いな……

【――続く言葉は、なにに対する言葉かと思えば、】
【やっぱりリボンのことである……】

>>249
ん……?そうかな……?
少なくとも、私やジョシュア君よりは大人――とでも言った感じだ……

【――などと返し、】

むむ……そうか……
もちろん、自然な笑顔が一番だが……
作り笑いというのは……中々に危なっかしいからな……

……嘘はいらん、嘘は
本当の笑顔をしてくれれば、それだけでお腹一杯だ……
――それとも何かな?
私やジョシュア君では、エルヴィアさんを笑顔にさせるには不足……かな……?

【むうっと少しむくれながら言う】
【多分、ちょっと嫌らしい言い方をされたのが原因で「素」が出てる】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:04:01.67 ID:yKdTO2SO
>>260

【勝者――青年(名前 ドット)】
【しかし本日はもう戦闘不能】
/乙でしたー
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:05:22.71 ID:UfS5Tsoo
>>267

!!
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:05:43.53 ID:vIPFJESO
>>261
うにゃ…それより助けてにゃー
【ドルジに潰されスライムみたいになってるネコサバト】

そうにゃ!私はネコにゃ!
【叫びながら】

ラビットかにゃ。よろしくにゃ

『ミーンミーン』
私が作った魔翌力の鎧を生成する蝉型機械にゃ!カブト見たら作りたくなったにゃ!!けど自分勝手で言う事聞かないにゃ
【蝉型機械は木に止まりながら鳴いてる】

にゃぁー!!(お前いきなり乗るな)
【ネコ語で叫びながら】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:05:47.67 ID:N2pjb2AO
>>246
…………ふぅ……

ほら、言った通りだろ?
【森を出てかなり冷や汗を流しながら告げて】


ここまでくれば後はわかるか?
【落ち着いた様子を取り戻しながら問い掛ける】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:06:05.42 ID:fI8BZYAO
>>268
/解りました、ありがとうございます
/このまま精進させて貰いますねー、と、この辺りで切り上げないと雑談になってしまう
/くどいようですが、本当にありがとうございましたー
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:06:05.85 ID:u2X68CQo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の頭には丁寧に包帯が巻かれており、辺りには血の臭いが漂っている】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 23:06:06.06 ID:ZzzpJaw0
>>252
小細工ね!そういう細工は飾り物だけに施して欲しいもんだ、な!
【崩れる体勢の中、敵の手が近づく中、どう体勢を戻すかを考える】

(敵が近い中、下手な行動は取れず、かといってこのままでは敵の連続行動を許すのみ)
(体勢自体は浮遊の術で直すか?いや、それより先ず敵をここから放さなければ)


(敵は・・・俺の手を掴もうとしている?・・・ならば!)
貴様に・・・魔術の知識がないことを・・・願うぜ!
【この男は掴まれようとしている手に、腕に魔力を流す、それも雷を】
【高電力を自身の手の周辺に纏うことで敵の手を阻害しようと言うのだ】
【阻害に成功するならばその後、魔術で距離を取りつつ体勢を直し】
【阻害に失敗したと言うならば意識を体勢を離すことに集中していたこの男に廻し蹴りを避ける術は無い】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 23:08:36.08 ID:ZzzpJaw0
>>276
/体勢を離すってなんだ、体勢を直すの間違い
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:08:41.22 ID:RVup7f2o
>>273
【離れたところに街を見つける】

あ、はい、これなら大丈夫です

【ほっと一息、と同時にとある疑問が】

そういえば水月さんは戦いが性分だって言ってましたけど…
普段一体何とたたかってるんですか?
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:09:01.02 ID:jNBmyMAO
>>265

……ん。ナナシ、ねぇ。覚えたよぉ


【もし、彼が正義に属する存在ならば――本当は自分とは「宜しく」すべきでない】
【けれどもそれを表に出すことすらなく、彼女は笑みを浮かべてみせ】

相談に乗ってくれてぇ、ありがとねぇ
僕はもう行くよ。ばいばぁい?

【端的な別れの言葉を告げると、そのままくるりと背を向けて歩き去ろうとする】
【止めなければ灰色の髪は、宵闇に流れて消えるだろう】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:09:17.77 ID:0e6xLIAO
>>235
【現れた子供の周囲には、先も確認された光の粒子がより多く散らされていた】
【恐らくは、この子供が発生源なのだろう】
【光を纏う姿は、或いは幻想的な光景かもしれないが】
【然しそちらに意識を向けるほどの余裕は、今の少女には無いのやもしれない】

………。

【子供の前髪辺りに薄ぼんやりと白く光るのは髪飾りだろうか】
【髪飾りに暗く照らし出される顔は、なんとも非常に中性的なものだった】
【その中でも特に目立つのは二つの瞳】
【ターコイズの如き瞳は、少女が身を潜めた場所をジッと見詰めていて】
【暫くは無言だったものの――】

…誰?
どうして、隠れるの?

【唐突に口を開き、そう問い掛けてきた】
【姿が見えたのかは定かでないが、兎にも角にも、人の存在を認識したらしい】
【其処から移動することはない。仮にも山中、子供も警戒しているのだ】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:09:37.13 ID:Zb8po8go
>>263

【数刻後――崩壊した列車や虫の残骸に兵器は街の人々によって片付けられる】

/乙でしたー



>>イベALL

【蟲蟲列車の襲撃は、比較的少ない被害で阻止された】
【卵を植え付けられた人が数名、軽傷〜重体が10数名、死亡はなし】

【しかし、いつの日か――また、来るかもしれない】
【彼らの驚異が】 【驚異がッ!】 【驚異が何処かに来るかもしれない!】

【それがいつになるかは――神のみぞ知る】

/拙いイベントに参加して下さった皆さんありがとうございましたー
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:10:14.12 ID:fI8BZYAO
>>275
【路地裏】

【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、何かを考えるような顔で歩いている】


/中の人の関係で12時頃までしか居られませんが、絡んで良いでしょうか?
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:10:36.30 ID:UfS5Tsoo
/途中送信

>>267

!!

【Σ】
【こんなマークがルカスの頭から出た】
【このようなやりとりも、最早彼らの中では日常だとか】

【落とした銃をクロワに拾われ。それを受け取りながら彼女は語る】

多分、ね。後は、牽制につかったり、単純に窓ガラス割るのに使ったりって感じかな?
確かにこういう武器は難しいん、だよね……。
だからこそ、ナイフとかが手っ取り早いんだけど……ナイフだけじゃ、最近は心もとないって感じだし。。

【その口調は、まるで彼女が「強くなりたい」と思っているかのようであり】
【「今までのように逃げるだけではだめだ」と考えているかのようであった】
【そして、クロワの言葉を聞き──】

……、さ、最初のうちは自分だけでどーにかしたいじゃないかっ!なんだよねーっ!

【──ちょっとだけ、意地になってそう言った】

/了解です
/っと、こちらも次のレス遅れます。。申し訳ない
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:12:33.83 ID:WbeOKgIo
>>264

………はよ取れ

【差し出したままじゃ納まりが悪いのか、最後は面倒臭そうに革袋を投げました】

別に、特別なモンはいらへんねん。

【小さな、欠伸を漏らして】

鍛冶師として…職人として当然の事
……当然やのに買う側はちゃんとしてくれる人があんま居らんのやけどね

【「まだ解らん?」と、尋ねる様に…頸を傾げて見せて】
【「当然」である―――その答えを“聞かねば”解らないなら…彼もまた、売るつもりは無いのだろう】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:12:58.52 ID:6wi7O6go
>>276
【掌底が受け止められた段階からの、掴みへの移動】
【向かう手を見るという事は無く、掴まれようとする過程を見る事になるだろう】
【腕を掴み、引き寄せようとしつつ蹴りを放つ、其処までは成功し】

【バチン】

………っ……あ…………?

【腕への衝撃に、反射的に手が離れ】
【後頭部を狙った蹴りは形が崩れ、相手の左肩が有った位置へと放たれる】

【その行動の終了後、次の一撃を警戒して後方に飛び退る】


【魔翌力由来の高電圧。腕に流された其れは、正体を認識するより先に腕を破壊する】
【右手の指が、痙攣を起こす。右腕が力なくだらりと下げられる】
【ピシ、と鋭い、何かが罅割れる様な音が鳴り】

……ふむ………やってくれる
剣術だけと侮ったが……失敗、か?

【その腕に一瞬だけ視線を向けて、苦い表情】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:13:23.61 ID:QXbWS6co
>>249
腕が良いだなんて……、本当に僕なんてまだまだですのに……。

【そう言いつつも、煽てられて悪い気はしないのか】
【照れくさそうに両手の指を重ねて身体を小さく攀じる】

あ、お下げしますね……・。

【空になったカップを受け取ろうとし、成功したならばカウンターの端のトレイの上におくだろう】

>>269
林檎ですか……。はい、大丈夫だと思います。
では、美味しいゼリーをお出しできるようしっかり練習しておきますね――。

【綿毛のようにふわふわと笑みを浮かべる】

そう、でしょうか……・。
えと、そう言って頂けると……何だか嬉しいです……。

世界平和ですか……何だか壮大、です……。
僕も零さんに負けないように、もっと頑張って勉強しないといけませんね……。

【世界平和、を示すワードを聞いても大きすぎてピンと来なかったのか】
【天井に視線を向けながら「んー……」と軽く声を洩らした】

――?何がですか?

【リボンをピコピコさせながら、小首を傾げて尋ねる】

>>All

あ――……もうこんな時間、ですか……。

【ジョシュアは、店内に掛けられた時計を見てハッとした表情で声をあげる】

えと、その……こんな長い時間お引止めしてしまい申し訳ありませんでした……。
あの……、お二方のご迷惑、ではありませんでしたか……?

【おどおどとした仕草で、少し――不安の感情を混ぜながら問う】
【此処迄見せた姿の通り、やはり自信というものを中々持てない性格らしい】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:14:32.13 ID:QQaSSQwo
>>272
「うなぁー」

【おっと失礼、的なニュアンスの鳴き声と共にごろごろと転がってスライムからどく】

『…す、スライムみたいになってるです…?』
やっぱりねこじゃない!こいつぜったいねこじゃない!ドルジよりもねこかどうかあやしいやつなんて!

【ラビットはまだ猫である事を認めてくれそうにない…】

ふーん…なんかおもしろいなあ…
むしとりあみでつかまえてみてもいいか?これ

【むしとりあみを取り出して蝉の機械を指さす】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:15:31.50 ID:UkS2P.SO
>>279

あぁ、またな…………
次に会えたとき、答えの一端が見つかっていることを願おう……

じゃあな……
【闇にきえてゆくその灰色を見送る】

…………さて、俺も答えとやらを探しに行きますかな……
先ずは機関か、櫻の国か
課題は山積みだな……

【彼もまた、彼女とは逆の方角へ歩き去っていく】
/お疲れさまでした!!
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:18:21.30 ID:u2X68CQo
>>282

【虚ろな瞳で、青年の姿を視認して】

……───目標を確認、実験を開始する。

【殺意や敵意といったものを、青年へと向ける】

/勿論大丈夫ですが、満足出来るような絡みをするのは難しいです。
/絡みを後で再開すれば、いいだけの話だけれど。
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:19:44.20 ID:tiBHKpo0
>>280
(……まだ、ひとからとおざかれない……)

【わざわざこのような人里から離れた場所までやってきたのは、人を避けるためだった】
【にも関わらず、ここでこうして人と遭遇してしまう】
【――自らのそばにいる事で、人が不幸になると言う強い思い込みに支配されてしまっている少女には、耐えがたい事実だった】

……!!
(だめ……やっぱりきづかれてる……だめ……!)

【上手く闇に紛れたつもりだったのだが、相手は自分の事を認識しているらしい】
【このまま接触を行う事は、今の少女には耐えがたい事だった】
【――連れ戻しに来た人と争い、記憶が飛んでまたしばらく経った事である程度は落ち着いてはいるが、しかし少女の精神は未だ破綻したままだ】

……なん、でもない
このままさらせて、ほしい……

【岩陰から、相手に届くように声を出す】
【必要最低限の事の実を伝え、接触をなるべく薄いものにして場をやり過ごす】
【それだけが、この時に少女が取ろうとした行動のすべてである】
【だが、その声には明らかな震えが混ざる。まともに意味の通る言葉を話せるだけまだまし、というレベルでは仕方のない事かもしれない】
【下手に追及される事を、少女は恐れていた】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:20:39.08 ID:jNBmyMAO
>>288

【若々しい緑が闇に散る、街路樹が並ぶ人気のない通りを歩く】
【足音はなく、ただ彼女が歩いた後には道標のように残り香が漂った】

……意地でも共に、かぁ

【一番、この胸に響いた言葉は、それだ】
【月の見えない曇り空を仰ぐも其処に何かの答えがある訳もなく】

それをしたらきっと僕は、死んじゃうんだろう、なぁ――

【その独白もまた、誰かに掬われることなく透明な花弁となって散った】


/乙でした、ありがとうございました!
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:21:04.32 ID:c35dGb2o
>>269

君たちに比べたら大人だろうけど……
私は未熟だよ、まだ弱い――――
【ゆっくりと落ち着いた口調で答え】

むう……不足なワケがないだろう、現に結構笑っている……ハズ
【同じく少しむくれ、自分で確認するように頷く】


>>286

ふふ……
【微笑ましいものでも見るように】

ああ、ありがとう美味しかったよ
【手に持ったカップを渡した】

ん……?存外長く話していたみたいだね
【時計を確認し、手甲を再び装備して、剣を腰に差し】

とんでもない、迷惑だと感じていたならとっくに帰っているよ
むしろまたこうして会えて話せて良かったくらいだ
【ゴツゴツした手甲で再び頭を撫でようとし】

そうだ、また今度遊びに来てもいいかな?
【母親のような、姉のような母性に溢れる笑みでそう尋ねる】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:21:14.98 ID:i1WchkIo
>>256

………知ってるわよ?態々路地裏を歩く理由>氛氛氛沁рヘ、ここに釣り≠しに来ているの。
餌は──私、だから、この格好でいいの、だから、似合わないは、褒め言葉。

手品師みたいな女の子が…路地裏で、死体の前でにらめっこ、悪いけど、一目じゃよく分からないから私にはコメント出来ないわね。
私の感想≠事実として────言っただけだもの、失礼も糞も無いわ。

【クスリ、クスリと不敵に笑う】

────けど、人の居ない…そんなフィールドでする手品になんの意味があるのでしょうか、ね。
手品師が隠していいのは種と仕掛けだけだと思うけど…手元は隠しても手品師=cソレは光の元に照らされるべきだと、私は思うわ。

尤も、それは、あくまで、貴方がソレなのであれば───の話なんだけどね。

【ちゃらんと音を鳴らし、シルクハットをじっと見つめる】

暗くて冷たくて、鋭いだけ…ね。
何で貴方はそんなモノに溶けて───しまったのかしら?
そんな言い草じゃあ──まるで好き好んで混ざったわけじゃあ無いとでも言いたげに聞こえてしまうけれども。

女の子が─────眠っている。

────そう。

【──────────ここで一つ仮説が立つ、彼女のソコに、女の子が眠っている】
【彼女の言う、冷たくて、質量の無い、他の連中には然程興味を示さず───真っ直ぐに】

じゃあ───────…

【ならば、それはきっと彼≠フ知っている、彼女であり、そうなのであれば─────────】

もう一度、聞くけれども、貴方は、だあれ?

【鋭い視線が、彼女を瞳を覗き込もうとする──睨んでいる訳じゃあ無い、ただ、視てるだけ彼≠フ瞳が】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:21:48.46 ID:vIPFJESO
>>287
にゃー(わかればいいよ)
【ネコミミスライムがうにょうにょ動き】

失礼にゃ!!身体のほとんどがエレメントとカオスで構成されてるが立派なネコにゃ!!
【三匹のネコサバトに再生する】

そしたら気をつけるにゃ!お尻からおしっこの変わりにレーザーを放つからにゃ
【何故そんな機能をつけた!?】

けど主やミカローやフェンサーは簡単にシーケイドを捕まえそうな気がするにゃ
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:22:01.65 ID:N2pjb2AO
>>278
そうか…私も一安心だ。
【微笑みを向けて】

ん?そうだな…同じ剣士と戦ったり大会に参加したりしているな。
好戦的と言っても一方的に戦いを強制する事は無いな。
【腕を組み考えつつ】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:22:27.52 ID:fI8BZYAO
>>289
【叩きつけられる殺意に、青年は苦笑いの表情を浮かべた】

女の子を斬る趣味は無いし、出来ればそんな事は避けたいんだが……きっと、無理なんだろうな。

【が、それも、直ぐに真剣な表情に塗り替えられる】


/多分一時頃までは伸ばせる……改め中の人の体力は持つと思います
/では、無理そうだったら明日に持ち込みという事で構いませんかね?
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 23:23:13.78 ID:ZzzpJaw0
>>285
ふ、ふ、魔術師が呼んだ相手だ、剣だけと思わないほうが良かったな
しかし、初手を奪われたとはいえここまでの狼藉を許すとは俺もまだ未熟か・・・
【相手から見て十二時の方向へ後退しようと考えていたものの浮いた体が敵の蹴りにより進路を動かされ、相手から見て十一時の方向へと後退することになった】

さて・・・(どう、動くか、接近戦で俺を不安にさせる相手、久しぶりだな・・・)
(ここは街中、地形を武器にするのも難しい、地形を武器にするために力を使う量が他の地形と比べて大きい)

【目を閉じ】
・・・一意・・・専心!
【素早く駆け、十一時の方向から剣先を使うようにして敵の右肩を狙い小振りに振る】
【小振りに振っているだけ深い傷を負わせるのは難しいだろうが、小振りに振るということは隙も少なく次の行動へ動くのも早いと言うことだ】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:25:24.32 ID:EfDzC9g0
>>283

そもそもそんなモノで相手が察知できたら苦労しませんよ、全くね。
矢張り声だとか姿だとか、そういう確かなモノでなくては「安心」できませんし――……

【溜息と共に、妙に現実的な言葉が連ねられて】
【それは或いは奇妙かもしれなかった。彼の表情も、何処か冴えなかったが――】

……そんなワケで、やっぱり家族で登録しとくべきだと思うんですよ。通話料無料になりますし

【えっ】

貴方のナイフ・スキルはオレも直接見たことはありませんが……「この世界」は決して甘く無い。
ならば、少なくとも並み以上の技術はあるんでしょう……『自信』を持ちなさいよ、ルカス。
銃を取り入れるのは悪くない選択ですが、不十分な熟練状態で実戦運用しても、付け焼刃になるだけです。

【その言葉から、少なからず感じ取るものはあったのだろう】
【だからこそ彼は敢えて冷静に、淡々と告げる】
【其れは言うまでもなく、心配の裏返しでもあり――】

【……彼女の「意地」を聞くと】
【はぁ、と大袈裟に息を吐いて】

……っとに馬鹿ですね、貴方は

【ぽふ、と右手を彼女の頭に載せようとして】

そうやって意地張って非効率的な練習で、ろくに技術も磨けないまま――
そんな時に何かに襲われでもしたらどうするんです?
少なからず銃を扱えるヤツが此処に居るんだ、そこから得た知識が生死を分けるかもしれない。
何が生き延びる要因になるかわからない世界です、解ってるでしょう?

……これでも心配してンですよ、オレの気持ちも考えてください

【口調は平坦なものであったが、その裏には確かに。】
【やっぱり、不器用で――】

/把握、こちらは返事速度復帰しそうですー
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:27:49.18 ID:6wi7O6go
>>297
………やれ、之は困った
早々に片腕が終わり、か………ふむ

……まず、逃げの一手を打つか

【両足を軽く開いて腰を落とし、体重は後ろへ】
【相手の挙動と同時に後方へと跳躍を行える体勢を用意】

【左手を懐に入れ、何かを掴む】

(……『見切り』は先に済ませた)
(なら……或る程度までは)
(然し……極限で避けた所で次が続かんな)

【相手の一振りに対して、大きく後方に飛びのいて回避を行う】
【最低限の動きで回避しなかったのは、右腕の状況の為】
【跳躍の勢いに合わせ、力なく振り子のように揺れている】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:27:47.75 ID:RVup7f2o
>>295
機関とかテロリストと関わり合ったりはして無いんですか…
戦い好きな人ってそういうイメージがあったから意外です

【どこかの研究員を見てるせいか偏見が混じっている】

それで、今から水月さんはどうするんですか?
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:28:09.00 ID:u2X68CQo
>>296

───嫌なら、逃げればいい。
当然、逃がすつもりはないけど…………それも、"実験"になるから。

【手に持っていた本が消えて行き、少女の背後の空間が歪んでいき】

…………────実験開始。

【歪んだ空間から、細長い赤色の水晶が放たれた】
【狙いは青年の左ひざであり、一直線に向かっていく】
【だが、先端は平たく、速度もあまり無いため威力は低めだろう】

/了解しました、大丈夫です。
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:28:56.47 ID:QQaSSQwo
>>294
「うなぁー」
『ドルジはおとなしいねこですねー…人懐っこいですし…』

ふえるのか…ねこどころかつうじょうのいきものからもだいぶはなれているきがするなこいつ…
なんだエレメントとカオスでこうせいされたねこって…
【胡散臭い物を見るような目で】

『れ、レーザー…!?』
なんでそんなきけんへいきをつけたんだ!?いかれてるのかおまえ!
てか、ミカローとかフェンサ―ってだれだ、あるじとかも

【と、ひと通り突っ込んでシーケイドチェンジャーを見つめる】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:33:49.99 ID:fI8BZYAO
>>301
いや、生憎だが『敵に背を向ける』って行為は好きじゃなくてね。
絶対に必要、絶対に逃げないと犬死にする、と断言出来る状況でも無い限りは、逃げない事にしているんだ。

君こそ、命が惜しくなったなら何時でも言えばいい。
そうすれば、僕は攻撃を止めてやっても良いんだ。

【がちゃり、と、独特の音を鳴らしながら抜刀する】
【それと同時に一歩だけ右に動き、水晶の斜線からは逃れた】
まず、僕の一撃を耐えれたらの話だけどね。
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:36:24.15 ID:ghZYj/Qo
>>286
うん、わざわざ悪いけど……せっかくだから、存分に期待させていただくよ……

あ、それと……クッキーは持ち帰らせてもらっていいかな……?
私も頑張って食べたいし、家に帰れば嫁もいるしね……

【微笑みを崩さぬまま腕を組み、】

そうだとも……お世辞でも何でもなく、本当に私はそう思う……
何より、ジョシュア君は……「良い眼」をしてるしね……

【零がサングラスの奥から見ていたのは、何もリボンだけではない】
【会話の際はしっかりとジョシュアの瞳を見据え、深く相手を理解しようと努めていた――】

夢は大きく……さ――
――すぐ叶えられるような夢じゃ、面白くないでしょ?

【そう語る零は、この瞬間ばかりは「少女」のような無邪気さをあらわにした】

――いや、リボンがね……可愛いなと思って……

【――すぐに冷静な雰囲気を取り戻した零は、】
【ピシッとジョシュアのリボンを指差して言った】

>>292
弱い……ねー……そこに関しては……ノーコメントだけど……

――一緒に闘った私は断言できる……
エルヴィアさんは、頼りになる……ってね――

【ニコリと、確かな笑顔をお返しした】

――そうなると、普段がよっぽど笑わないんだねー……
何にしても、不足じゃないなら……これほど嬉しい事は無い……

【そして、そのままの笑顔で、そう続けた】

>>286>>292
……いやいや、いい時間が過ごせた――
エルヴィアさんの言うとおり、迷惑でないからこそ……
時間を忘れてここに居座っていたわけだ……

【零も店内の時計に目をやり、時間を確認】

しかし、この程度の時間なら……私はよく出歩いている
然程……というか、全然気にする必要も無い……
また、ゼリーとお茶を飲みに……そして、ジョシュア君の顔と声を見聞きするために……
必ず来させてもらおう……

【時計からジョシュアに視線を戻し――】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:37:38.42 ID:jNBmyMAO
【森】

【肩辺りで切り揃えられた紅蓮の髪にオレンジの色眼鏡を掛け】
【毒々しいオレンジに黒の縦縞模様が入ったワイシャツと膝丈ほどの黒ベスト】
【襟元にはネクタイでなく闇を切り取ったかのような色のリボンを結んでおり】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が立っている】

―――……、……

【合わせた両手からは淡い光が零れて闇の中を冷たく照らす】
【そこからは人外な魔力量が感じ取れるかもしれず、森を異界に塗り還る】

……、……、……、…………

【一途に掌を見詰め、何かを想うように伏せられた瞳――それは、どこか祈りの姿によく似ていた】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:37:44.12 ID:9sLr8qgo
>>293

――――路地裏は釣堀じゃないわ。何を釣りたいか知らないけど、街歩いてた方がいいんじゃないかしら?
と、それを褒め言葉と取るか否かは貴方次第よ。私の判断するところじゃないわ。

……そうね、そんな光景見たら私だってコメントし辛いわ。
けど、感想を素直に言うのが失礼でないなら、似合うか似合わないか、断定するのも失礼じゃないわよね?
……とまぁ、いいわ。糞もないなら何も無い。この話題はそろそろ終わりにしましょう?実がないもの。
【自分のこめかみに人差し指を当て、ぐりぐりと回しながら】

なるほど、成る程。一理あるわね。人が居ない場所でする手品は飽く迄練習でしかない。
本番なら人の目に付いてなんぼでしょうけど、人前で練習する必要もないじゃない?
例えば私が練習中の手品師だとしたら――――家でやれなんて野暮な突っ込みは無しよ?
【クスクスと小さく微笑を浮かべ】

さぁ、何故溶けてしまったのかしら。
もしかしたら始めから、そう、初めから溶けていたのかも知れない。初めからそれだったのかも知れない。
好き好んで混ざった訳じゃないのかも知れないし、実は自ら望んでいたのかもしれない。
本質は果たして何処に――――――答えの無い謎解きは、要らないわね。面倒だし、面白くないわ。

――――――――――ふふ、“じゃあ”
【放たれた相手の問いに、笑みと共に同じ言葉を紡ぎ】

逆に問うけども、貴方は、何方?
【真正面から鋭い視線を受け、しかし動じる事も無く】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:38:52.13 ID:u2X68CQo
>>303

【避けられた赤色の水晶は、地面へと刺さって】

…………言っている意味が、分からない。
分かった、命は惜しいから言う…………そんな状況に、なったらだけど。

【青年と少女の丁度中間地点ほどの地面を狙って、歪んだ空間から橙色の水晶が撃ち出された】
【何もなければ、このまま地面に刺さることだろう】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 23:39:54.92 ID:ZzzpJaw0
>>299
(・・・敵の片腕は潰れたか、ハッ!本当、自分の魔術が接近戦特化でよかった)
(む、懐に何か手を入れて・・・)
【懐から物を出して敵に攻撃する、この男が良く使う手だ、だからこそ敵のその行動も気にかかったのか】

させない!
【剣から左手を離し、左手から炎の力を持った魔力弾を二つ放つ】
【だがその威力は子供が勢い良く投げたボール程度の力しかない、飛び道具のような魔術は苦手なようだ】
【狙いは無論、懐に行った手なのだが、先の敵の蹴りが当たったのは左肩、狙いが多少ぶれる】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:41:03.67 ID:vIPFJESO
>>302
まったくにゃー
【ドルジを撫でようとしながら】

 グレート・キャッツ・ビレッジ
《偉大なる猫の王国》を創るために頑張るネコにゃ!!!
【ピョンピョン跳びはねながらラビットを囲もうとする】

ノリにゃ!!!
【ダメだこの珍獣はやくなんとかしないと】

ミカローはスタジオ不死鳥座のリーダーで犯罪やホラー撮影をしてるにゃ!サイクロップスの義父でもあるにゃ
フェンサーは吸血鬼の真租で色んな姿になるにゃ!!かなり強いにゃ
主はサバトって言って元人間で私は主から零れ落ちた謎の生命体のネコにゃ
【説明する】

『ミーンミーン』
【シーケイドは暢気に鳴いてる】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:44:09.50 ID:UfS5Tsoo
>>298

まぁ、確かにね。
能力が感知系のものなら兎も角──私も、多分クロワちゃんもそういうのじゃないでしょ?
心配はごもっとも、なんだよ──……

【彼のその言葉を聞き。反省するかのように言葉を紡ぐルカス】
【いつものように、語尾に「なんだよねー」をつけようとしたところで】

──えっ

【えっ】

……じゃあさ、今からやって、戦力になりそうな技術って、何か、な。。
自信はあるよ。私は、滅多なことがない限り『捕まったりしない』──そういう、自信。
でも──今は、さ。逃げるだけじゃ、だめなの。
ちゃんと、戦える力が……欲しいの。

【そして彼女は言う】
【彼女の逃走における自信はかなりのもので】
【それは義賊を始めてからただの1度も捕縛されたことがないことにも、自信の根拠はあるようだった】
【だが彼女は。逃げることだけじゃダメだと語った】
【しっかりとした戦える力が欲しい──】
【自分の意志をはっきりとさせるかのように、彼女は言葉を紡いだ】

【馬鹿と言われ、僅かに唇を尖らせるも】
【そのまま、手を頭に乗せられ】

……、、……あ、、ありがとう、、なんだよ、、ね。。。

【謝罪ではなく。感謝の言葉を述べる】
【きっと相手が求めているのは謝罪なんかではない──】
【そう、感じたから】

/ただいまです
/了解しましたー
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:45:13.07 ID:fI8BZYAO
>>307
解らないなら、それでいいさ。
しかし、随分と素直に言ってくれる子だね、その性格は嫌いではないけど……!

【やりにくいなあ、と心の中で声を上げるが、当然誰からの返事も無い】

(明らかに僕とは違う位置への攻撃、次の攻撃への布石と見るか、罠と見るか……)
(……いいさ、動けば解るだろう)

【橙色の水晶に気を配りながら、右手で両手剣を掴み、少女へと駆け出した】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:46:58.33 ID:94iFjsDO
【公園】

…怖い…夏が…来るのが……
…夏がくれば彼女が出来る…そう考えてはや4年……
…今年も海へ行こう…お盆が過ぎた後、海月を捕まえに…
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、ベンチに座りぶつぶつ呟いている】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:48:26.25 ID:6wi7O6go
>>308
させない?その意向を却下する
そして……だな

態々日を準備してくれた事に感謝する

【懐から抜きだされた手が掴んでいたのは】

  【小さな瓶に張られたラベル、それに踊る文字列『alc./vol.』】

スピリタス、という酒を知っているか?私は飲む気にもならんが

  【そのすぐ横にはっきりと表記された、人によっては弾丸よりも恐ろしい数字『96%』】

【手から放たれ、魔翌力弾の一つとぶつかり、割れる】

【中の酒が発火し、そして地面に零れ】
【アルコールの独特の匂いを発しながら、周囲を明るく照らし出す】
【何より大きいのは、二人の間に小規模ながら炎が広がった事か】


【もう一つの魔翌力弾に対して、右腕で反応は出来ず】
【投擲を行った左腕に、そのまま直撃】
【衣服の袖部分が焼け落ちて行く過程で、見えるだろう】
【最初の一太刀で傷を受け一部が欠損した、赤い鱗が】
【炎を受けて、然し鱗は変質する速度は非常に遅い】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:49:18.12 ID:xan8H/Io
>>305

【連続する小気味良い金属音が森の静寂を蹴破って】
【冷たい光源へ近づいていく】
【灯りに魅せられた小魚のように、ゆっくり、確実に、真っ直ぐに】

…クニャージも、何かにお祈りしたり、するの?

【右斜め後方から、少女の声が投げ掛けられた】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/01(火) 23:49:59.30 ID:N2pjb2AO
>>300

あまり関わりにはなっていないな。
強いて言うなら個人的に櫻が夜行という集団を追っている。
【少し真剣な表情を見せながら告げて】

もう夜も更けてきた。そろそろ宿舎に帰るとしよう。
【そう言って背を向けて】

また会おう碧。
今度からはお互い迷わぬように心掛けよう。
【立ち去っていこうとする】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:50:10.02 ID:0e6xLIAO
>>290

……………そっか。

【――その言葉に、否定の返事をすることはないのだが】
【当然ながらこの子供、眼前の人物が精神的に深い外傷を負っていることを知らない】
【故に相手が身を隠すことや、相手の声が震える真の理由がいまいち理解出来ていなかった】
【ただ、“少女は何かを恐れているのだろう”という雰囲気だけを感じ取った子供は】
【彼女の潜む岩陰に背を向け、その場に座り込んで膝を抱える】
【今、覗き込めば、矮躯の子供の後姿が目に入ることだろう】
【闇に溶け込んでしまいそうな程に黒いローブを羽織っているため、一瞬、後頭部だけが見えるかもしれないが】
【目が暗闇に慣れているならば、そのローブもきっと視認出来る筈だ】

ん…どうしたら、怖くないかな…。

………ね
あなたは、どうしたら怖くないの、よ?
近づかなきゃ、大丈夫かしら…?
…あっ。嫌なら、答えなくっていいの。

【去らせてほしい、そう願いを告げた少女に子供は続けて問い掛ける】
【“どうして貴女は去りたいのか”ではなく】
【“どうすれば私は貴女を怖がらせずに済むのか”】
【怯えている要因は全て自分にある、子供はそう考えていた】
【怖れる理由を追及しようとはしない。知る権利は、子供には無い】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:50:30.59 ID:u2X68CQo
>>311

…………嘘を付くのは、苦手。

────────《 迎撃 》

【橙色の水晶から、小さめのエネルギー弾が放たれた】
【速度は青年が駆ける速度とほぼ同速で、腹部を狙って一直線に飛んでいく】
【その後、成否に関わらず、橙色の水晶は割れることになるだろう】

【少女自身は拳銃を両手で抜いて、青年へと狙いを定めようとしている】

318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:51:11.85 ID:QXbWS6co
>>292
え――……ぁ、んっ……――。

【言葉を告げようとした瞬間、頭を撫でられて】
【手甲越しにも関わらず嬌声じみた声を洩らしながら行為を受け入れる】

は、はい……、いつでも遊びに来て下さい、です……。
僕、その……いっぱいいっぱい、お待ちしてますから……。

【エルヴィアの優しい笑みに、年相応、いやもっと幼く映る無垢な笑顔で応える】

>>304
はい、ではお包みしますね――……
(お嫁さん……零さん若そうなのにしっかりしてるんだなぁ……)

【未だ男の子と勘違いしているためか】
【内心感心したような事を考えながらも、カウンターから小さな袋を取り出し包み、零に渡す】

良い眼……、ですか?
んー……。よく、わからないです……。

【宝石のように輝く碧眼をパチパチとしながら零の言葉を頭に入れていく】
【しかし、自分では実感出来なかったのか、それに対して軽く思考するような動きを見せる】

そう、ですよね……。
叶いにくいからこそ夢であって、目標になるんでしょうし――。

【ジョシュアも、「少女」のような可憐な声調で其れに応えた】

リボンですか……?別に普通のリボンだと思いますが――……。

【耳の先を猫じゃらしのようにふりふりしながらキョトンとした表情】

>>ALL
ちょっとだけ、照れちゃいそうですね……その言葉……。

はい、御気軽に扉を叩いてくださいね――。
私はお店を閉める時間までは……大体いつもいると思いますので……。

【零の言葉に快く応えると、カウンター席から腰を浮かし、入口の方までトコトコと歩んで行き】

あの、えと……今日は本当に有難うございました……。
僕、皆さんとお話しできて本当に楽しかったです――。

【片手で扉を開け放ちつつ二人の方を振り向き、嘘偽り無い無垢な感情のままに、言葉を紡いでいく】

エルヴィアさん、零さん……
またの御来店を心よりお待ちしております――。

【ドレスの裾を摘みながら、優雅な仕草で礼を一つ】【平和で小さなお茶会の――終幕を告げた】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/01(火) 23:55:09.62 ID:ZzzpJaw0
>>313
・・・・・・・・・!!!
【驚いた、唖然とした顔】
【それはアルコールと火についてではない】
【この男は火の魔術を使い、コートに黒龍の鱗を加工しているため、火には強い】
【ならば何故こんな顔をするのか、それも当然、この男は下戸中の下戸】
【恐らくは炎に乗ったアルコールにすら反応するくらい】

【ついでに言うと男が使える魔術属性だと鎮火する方法もない】

【そしてその肌、鱗を視界に移る】
・・・キサ・・・ま・・・!さっきの斬った時の違和感はそれか・・・!

ヌ・・・!卑怯な!
【酒気にやられ膝をつく】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:55:16.17 ID:RVup7f2o
>>315
櫻が夜行ですか…今度調べてみましょう

【バッグから手帳を取り出しメモする】
【バッグからチラリと見える包丁はきっと護身用だろう】

それではまtゴホッ!

【さらに何の脈絡もなく吐血する】
【しかし慣れた手つきで口を拭くと】

ありがとうございました、またどこかで!

【何事もなかったかのように手を振って見送った】

/乙だー!
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:55:18.87 ID:jNBmyMAO
>>314

【伏せられた瞳を上げることもなく、何も答えはしない】
【そのかわりにゆっくりと開かれた掌から零れはじめる蝶≠フ花弁】
【魔力で形成されたそれは色も無く、しかしひとつひとつが確固とした存在を主張しながら散っていく】

―――……、……私は私にしか祈らない

【はらはらと、はらはらと。蝶≠ヘ確実に“彼女”の方へも落ちていくだろう】
【手に――体温に触れればそれらは破れて徒花となり、消える】

【微かに掠れた声は、どこか――以前よりも力を失っているようにも思えるか】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:56:09.86 ID:QQaSSQwo
>309
「な〜うーなぁー♪」
ねこっていうのはこうあるべきだとおもうんだがなあ…
というかねこがねこをなでるってのはもうどうなんだ?
【首をかしげ、もっともな疑問を述べる】

…グレートキャッツビレッジ?

『多くのねこさんが自由気ままに生きる王国のことなのですよ…ネコサバトはそれを作りたいと思っているらしいのですよ…』
なんだ、ねこがこのせかいにはんらんをおこそうとかそういうはなしじゃないんだな…?

【イマイチ、どういう話なのかよくわからないらしい】

『ああ、御父様(ファーザー)の事をご存じでしたね、そう言えば…今どこで何をしているやら…』
どんなやつだかしらないがはんざいからえいがさつえいまでやってるとはずいぶんこうどうてきなやつだな…ほらーえいが?

【吸血鬼の真祖と聞き、少し口を尖らせて】

きゅうけつきってことは、あたしらうたひめのいちぞくみたいな『おに』のたぐいなのか…
いろんなすがたにばけられたらきっとべんりだろうな…
『どんな方でしょうです…で、サバトさん?ネコサバトじゃなくてサバト…』

ようするにおまえのほんたいか…

【ラビットはじり、じり、とシーケイドに近づく】
【この距離だったらきっとスタートすればこっちが先にいける、…きっと、と信じて…】

ふにゃ――――――――ッ!!!


【シーケイドを捉えようとする!】

323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/01(火) 23:56:32.54 ID:EfDzC9g0
>>310

ええ……そういや、オレの能力。詳しくは教えてませんでしたね?
初めて出会った時にアートマンのヴィジョンや粗方の能力はお見せしましたが……

【ふと、今迄互いの能力について全く話をしていなかったことを思い出す】
【それも当然。彼等にとって能力が割れるのは、即ち死に直結しかねない】
【このクロワールなら尚更だ。彼は徹底して己の素性を語ろうとしない】
【然し、彼はきっと唯一、ルカスには全幅の信頼を置いている。きっと、能力を明かすことも厭わない――】

……いや、携帯電話買ったんでしょう?
アレをですね、オレのヤツと家族で登録しとくんですよ。家族間通話は無料が基本ですし。
聞いた話、仲良い友人と結構やってたりするみたいですよ?

【目が きらきら しています】

……難しいですね。貴方も解っているはずだ、そんな生半可なモノじゃない、と。
新しいエモノを模索するのは、どうしてもそのプロフェッショナルには敵わない……
きっとオレのナイフ捌きだって貴方に敵いません、オレのエモノの基本はカタナですしね
【とん、とベルトにぶらさげた「柄」を指で叩いて】
……あくまで貴方のメインウエポンはナイフ。それを念頭に置いて、そのアクションを補助するような技術があれば……――
【そのまま暫く首を捻っていたが――ふと、何か思いついたのか】
【――す、と。右手の人差し指を立てて】

……ルカス。
これはひとつの『提案』ですが……

……『仕事』。
『“組みません”か?』

【真剣な面持ちで、真っ直ぐ。紅榴色が、見据える】
【……それは即ち、彼等『義賊』――クロワールは『空賊』とも呼べるが――の『業務』】
【「提携」しようというのだ……然し、幾らルカスでもきっと解るはずだ】
【その『提案』は、確かに多くのメリットはある。単純な作業効率、未だ明かされていないが、互いの能力も】
【そしてルカスが求める戦う力――。「噛みあう」要素は十分】
【だがしかし当然リスクをも孕んでいる。……『裏の場』において『情』は己が身を滅ぼしかねない】
【まして『愛情』は其の最高クラス、全て投げ捨ててでも『相棒』を助けようとするだろう】
【即ち、どちらか一人の失敗が二人の生命を奪いかねないのだ】
【当然、クロワがそれを理解していないはずもないが――】

……それで、いいんです。
…………帰ります、か?

【頭に手を乗せたまま、ちら、と屋敷の方に視線をやって】
【――暑くなって来たとはいえ、夜は矢張り冷えるのだ】

/おかえりー
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:57:02.91 ID:fI8BZYAO
>>317
嘘は吐かない方が良いからね、それでも問題ないと思うけど?

【走る軌道を少しだけ変え、エネルギー弾を避けようとするが】

……っ!掠めた!

【弾は腹部を掠め、僅かながら肉を削ぎ取って行く】
【だらり、横腹から血が流れるが、それを気にする様子はない】
【今、意識は拳銃の銃口に向いている】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/01(火) 23:59:18.36 ID:6wi7O6go
>>319
フッフッフッフッフ………最初に言っただろう?喧嘩だとな
即ち!卑怯な手など使った所で私は恥じることなど無い!

……まあ本音を言えば、やはり剣士相手に素手は無理が有ったのでな

【酒の燃えるその背後、袖の炎を左腕を振って掻き消し】
【相手が膝を突く様子を見て、僅かに唇の端を釣り上げ】

何、此方もこれ以上の有効打は無い
もう少し手頃な所で鍛え直してから、と結論が出たのでな

という事で、だ。やり逃げをさせてもらうとしよう

【かっ、と靴の音】
【小規模な炎に背を向け、やや速足で逃走を開始する】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:00:26.01 ID:4BiZn5Mo
>>304

ふ……そこまで過大評価されると恥ずかしいんだけどなあ
【ともその表情は嬉しそうですらある】

そうかい、私も凄く嬉しいよ零
【笑顔に応えるようにそう言い】

>>318

ん、今度遊びに来る時はおみやげでも持ってこよう
【席から立ち、ジョシュアに付いて行く】

こちらこそ有難う、久方ぶりにゆっくりできて楽しかったよ
(ああ、私は良い縁に恵まれたなあ、こういうのもたまには――――)
――――悪くない、か
【自分にしか聞こえない程の声で呟き】

それじゃまた今度、ね
【自分も軽くお辞儀をし、去り際にまたジョシュアの頭を軽く撫で】

         ・ ・
ばいばい黒い少年、ばいばい小さな技術者さん
【そう言って街に消えていった、少年の部分だけ他とイントネーションが違う気がしないでもない】

/乙でしたー
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:02:50.94 ID:uiiy8ywo
>>306

街中じゃあ、人は襲ってきませんから。
それに───人目に付いたら、少しばかり恥ずかしいじゃあ、無いかしら、こんな格好。

【左手でしとやかに己の頬を撫で─────────】

そうですか、ならばそうしましょう、この話は、コレで、お終い。

【ちゃりんと音を鳴らしながら、左手ですっと、何かを切る動作】

互いに、仮定で反論しあったら、完全にイタチごっこね。此の話も、そろそろ無しにしましょうか?
例えば───だとしたら───じゃなくて、貴方は、自分がなんなのか、そこをハッキリ告げれば、話はそこで終わりますが。

言う気が無ければ、ソレも良し、それで此の話もおしまいかしら。

最後の返し──────練習中の手品師だとしたら?
ただの、練習だとしたら、似合うとか、似合わないとか、どうでもよくなってくるわね、本番じゃないなら、場所は関係無いしね。

いまいち掴めない人ですね。
ここまで話して、分かった事は貴方のその、少しばかりひねくれたキツめ性格くらいかな?

【くっ─────と笑みをこぼす】

私?私ですかぁ─────?
質問を質問で返すな、と言いたい所ですがぁ……。

【ほんの少し、一瞬彼≠ニしての本性が垣間見える】

私は、貴方を知らない、貴方の知らない貴方≠知る、誰か……。
というのは───────いかが?ダメ?

【にこりと、笑いながら】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:02:50.95 ID:h.IXbuUo
>>324

…………………シュート。

【拳銃の引き金を引いて、腹部を狙って銃弾が放たれた】
【見た目通り威力は高いが──少女の細腕では扱うのが難しかったからか】
【反動で大きく体勢を崩してしまい、更には拳銃すらも地面に落としてしまった】

【赤色の水晶─────青年の後方、地面】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:03:23.01 ID:tVYgWUAO
>>320
/なんだか気になるのです!
/お疲れ様でしたなのですよ
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:03:25.10 ID:WNfkJc60
>>316
…………?

【どうとでも取れる返事が返ってきた事に、震えながらも訝しがる思いを抱いた少女】
【ゆっくりと、岩陰から顔を覗かせ、相手を目視しようとする】

(……こども?
なんで、こんなばしょに……)

【その体躯を見れば、すぐに相手が子供であると分かった】
【少女もまた、このようにさ迷い始めてから少し日数がたったので、暗闇の物を見る事にも慣れてきた】
【故に、ひどく見づらいその姿も、かろうじてではあるが捉える事が出来た】

――――
あたし、は……
ひとのそばに、いたくない……
あたしのまわりのひとは、みんなふこうになっていくから……
まもりたかったものが、あたしのせいでこわれていくから……っ

【どうしたら怖くないか。少女にとってその質問はいまいち意図の掴みづらいものだったようで】
【相手が、自分の知り合いではないようだと考え、ありのままに自分の感情を吐露していく】
【少女の心理状態の一端が、その言葉からある程度推察する事が出来るかもしれない】

だから……あなたはわるくない……
わるいのは、あたし……

【どうやら、対応に困っているのは向こうも同断だと感づいた少女は、非はそちらには無いと、端的に口にする】
【自責の念に駆られている少女にとっては、責めるべきは他人ではなく、自分なのだ】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:04:32.77 ID:MuU3aYMo
>>321

【綺麗な蝶≠ノ見えたソレを】
【両手をお椀状にして受け止める】
【上げられる腕、鎖の擦れ合う音、袖が鳴る】

…そっか
私は三回目の出会いを、誰とも知れない誰かに願っちゃった
それでも、ちゃんと叶えてくれたみたいだよ

【儚い蝶が消えたことを見届けて、微笑みを向けた】

……元気、ない?

【花弁の届いた位置よりは近づかず、心配そうに首をかしげて】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 00:06:27.92 ID:/NUCg9w0
>>325
く・・・勘違いするな、卑怯とは言った・・・がそれを貶したつもりは・・・ない
戦・・・いは卑怯だ・・・ろうとなん・・・だろうと勝った・・・ものが全て・・・だから・・・な
【意識もふらつく中何とか顔を上げ、敵を睨みながら】
【やはり酒は忌々しいのだろうか】

それは・・・無意味!何故・・・ならば!貴様が鍛えている間、俺も鍛えている、戦っている!
絶対に・・・悪党に負けは・・・しない!覚えて・・・おけ!・・・・・・・・・・・・・

【ぶっ倒れた、せめて地の国の時と同じくらいの根性を見せて欲しかったものだが】
【倒れた者に敵を追うことなど出来まい、出来たらそいつは夢遊病だ】


/乙でした、金曜日のイベントは時間の都合上自分は参加できませんが成功することを祈っています
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:08:58.95 ID:3mS4Jwgo
>>323

う、うん。
アリス……だっけ。
いろんなことやってたけど、詳しいことはルカスちゃんにも分からなかったんだよ。
っと──それを言えば、ルカスちゃんのも、なのかな?
引越しの時に使ったけど……能力の条件なんかはあまり教えてなかったよ、ね。

【こくんと頷き、彼らが初めて会った時にクロワが見せた≪アリス≫のことを思い出すルカス】
【能力のことを彼が話し始めたのをきっかけに】
【ルカスもまた、自分が彼に能力の詳細を明かしていないことに気付き】
【彼女もまた、能力について話そうとする】

……、、わ、わかったんだよ、ね
そういうことなら、家族登録、だっけ?するんだよ、ね?ね?

【その雰囲気に押され、ついつい頷いてしまったルカス】
【──もしかしてこいつ。携帯電話の使用法にまだ慣れていないのか?】

うぅん……やっぱりそう簡単にはいかないよ、ね──
【彼女も彼女で、物事がそう簡単に進むはずはないことをうすうす分かっていたらしい】
【同じように、うーんと手を口元に当てて何かを考え込むも、良案浮かばず】
【だがそこで、彼の人差し指が立てられたためにふっとそちらへ視線を移し──】

……ツーマンセル、か

【きゅっと、彼女の唇が結ばれる】
【純粋な戦闘力に欠ける彼女からしてみれば】
【ぱっと見「何らかの攻撃手段が確実にある」クロワの申し出はとても嬉しかった】
【だが彼女を悩ませるのは、そのリスク──「情」】
【ハイリスク・ハイリターンのこの申し出に、ルカスは暫し考え込み】

……。……うん、そうだ、ね

【彼の『提案』に答えるより早く】
【屋敷へ帰る事に対し、小さく頷いた】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:11:06.68 ID:Y2Q3qAAO
>>331

……癪だから私に祈った事にしろ

【零された言葉の内容は、いつかと同じくどことなく上から目線のもの】
【しかし、やはり声には覇気がなく。憔悴、という表現が正しいのだろうか】

【心配されている――なんとなくそれに気付いたのか、視線をそちらに向ける】
【以前との差異を無意識に探しながらも、色眼鏡の奥で硝子玉のような瞳が揺れ】

……、……、…………少し、絶望していた

【本心を言おうかどうか、迷ったのだろうか。唇が数回開閉されて】
【零された言葉は――紛れも無い、弱音】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:11:21.38 ID:Rxl7YwSO
>>322
そう言うのは気にしちゃダメにゃ!!
【跳びはねながら】

そうにゃ!!国全てが猫の猫による猫のための国を創るにゃ!!国民はみんな猫にするにゃ!!
失礼にゃ!!反乱じゃないにゃ!!みんな猫にすれば争いがなくなるにゃ!!
【跳びはね】

私もわからないにゃ!
ミカローはかなり強いにゃ
ホラー映画とは簡単に説明すると恐怖映画にゃ!

角がない鬼で人の血を吸う闇の眷属にゃ!

本体とは違うにゃ!私とは主はもう切り離されてるからにゃ
主の姿はにゃ
【三匹のネコサバトが集まりピカーンと光る】

『ミン!!』
【シーケイドチェンジャーは蝉がおしっこをかけるみたいにレーザーをラビットに放ちながら空に飛ぼうとする】

【レーザーは当たればまるでバットでつかれたような衝撃を受けるだろう】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:11:50.90 ID:/S0OhLoo
>>332
なあに、悪党だの正義だのと言っている間は中々に遠いぞ
これでも一流派の師範代、次は刀を以て相手仕様ではないか
さて、火事にならんように消しておいてくれよ?私は放火魔になるつもりは無いのでな

【背後からの声に、或る程度逃げてから振り向き】
【それだけ答えてまた逃走を続ける】

左腕が切り傷に軽い火傷、右腕は……まあ、治療法は有るか?
総合してみれば………ふむ、まずは上出来

さあて、次は何処で運動するか……

【走るその姿を、紫色の霧が包み込み】

【ひゅう】

【一陣の風が霧を吹き散らし、その姿は何処かへと消えた】

/お疲れさまでしたー
/勿論、成功させて見せるさー
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:13:34.55 ID:LtrLGkAO
>>328
拳銃相手の戦闘は、さっき散々やってきたんだよッ!!

【身体を捻るような一動作、斜め方向への踏み込み】
【今度は、身体で弾丸を受けるような真似はしない】
【これは『決闘』では無い、そう思っているからだ】
【捻った身体は自然と元に戻ろうとする】
【其れを利用し、踏み込みの勢いと重ね、円の動きと遠心力を活用した、一閃を――放たない】

って、一射だけで体勢を崩して……怪我は無いのか?

【――非情になれない】
【先の男のように、決闘を持ちかけてきた相手なら別だ】
【互いに覚悟の上での死合いならば、躊躇いなど覚えない】
【だが、だがしかし】
【相手が、明らかにか弱い少女で、なおかつ『怪我はしたくない』と明言しているのだ】
【青年は、刃を振るえなかった】
【そしてあろう事か、初撃の赤い水晶の存在を失念している――!】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:17:37.41 ID:MNjkdsQo
>>335
きになるぞ…すごくきになるぞ…

【サイクロプスが口をつぐみ】

『…みんな猫になっちゃうのはちょっと…』
ねこになりたいとはたまにおもうが…しょうじきいまはめんどい
【ドライな意見が帰ってくる】

…ほほう…なんかわからないがだいたいわかった
『本当はわかってませんね…』

やっぱりか、あたしもつのはないが…これでも『おに』だ
『おんかく』をアネキにあずけたままかれこれ10ねんあってないがな
『…?おになのです…!?』

【なんか相手側のほうでも、初対面なのか反応が初々しいものがちらほら見える】

…ふぎゃッ!

【レーザーにあたって後ろに吹っ飛ばされる】

『…!ラビットさん…!』
だいじょぶ、だいじょぶ…くそーなんなんだあれ…

【くやしそうにシーケイドチェンジャーを見ている】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:18:09.28 ID:o5brMyso
>>318
ありがとう……――
大切な友人の手作りだ……決して無駄にはしない……

【無論、零は「バレたくない」人なので、特に補足説明もせず、】
【その手にしっかりと袋を受け取る】

なーに……ジョシュア君もやってみればわかるよ……
誰かと話すとき、「眼」を射抜くようにジッと見つめてごらん……
私の言うことが……きっと理解できる――

【自分の眼の辺りをサングラス越しに指差しながら、説明する】
【別に大したことを言ったわけではないよ――とでも言いたげに】

――大切なのは……挫けない心……
「信念」……――
……今度会ったときは、そのリボンに触れてみたいものだ――
……と、私は新たな「夢」を今、手にした――

【「夢」の話と「リボン」の話を一緒くたにして語りきった】
【……ひどく強引な話の展開だ】

>>326
架空の世界とは言え……命を懸けた闘いで一緒だったんだ……
私は、そこで感じた嘘偽り無い真実を言っただけだよ……

【真顔に戻しつつも、ちょっとだけ照れた様子で言って、】

ふふ……ありがと――

友人と親睦が深まる……――
これほど有意義な時間も……早々あるまい……

【エルヴィアから顔をそむけつつ、静かながらも、至って嬉しそうに漏らす】
【顔をそむけたのは……やっぱりちょっと照れてるからだ】

――さて、と……

【刀を拾い上げ、席を立つと――】


/ごめんなさい、長くなったので続きます^q^
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:18:12.62 ID:CcIObhko
>>327

貴方も一々判らないわね。恥かしいならそんな格好しなければいいじゃない。
ま、それが貴方の性癖だというなら私は否定しないけど――襲われたきゃ他所行きな。
少なくとも、私の近辺じゃ誰にも襲われないわよ?

――――と、話題の終わりを求めたのは私だったわね。じゃ、これで、御終い。
【ふぅ、と一息ついて】

おしまいと言ったからには返す言葉もないわね。
そも、私が手品師であるか無いかなんて、然したる問題でもないのだから。

ふふ、それだけ判れば十分じゃないかしら。
でも一つだけ訂正しておくわ――――少しばかり、じゃない。大分ひねくれてるわよ?
【自嘲気味に笑い、シルクハットを深く被り】

先ず、名を聞くときはまず自分から、という言葉を送るわ。
先人の思いついた素晴らしい言葉よ。覚えておいて損は無いわね?
【厭らしさすら感じさせる暗い笑みを零し】

――――――答えなら、もう出てるじゃない。……駄目よ。
【きっぱり】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:18:13.55 ID:wpCQbCM0
>>333

ええ。≪アリス・イン・チェインズ≫……貴方がかつて見た通りのフォルムを持つ、アートマンタイプの能力です。
一般的なアートマンと違って、≪アリス≫自体に戦闘力は殆どありません……あくまでバトルの主体はオレの技術です。
その代わり、他のアートマンよりも遠隔に発動でき、そしてオレと『感覚』を共有できる……『視覚』や『聴覚』まで、ね。
隻眼というリスクを背負っているオレですが、この≪アリス≫の『視覚』を共有することで単純に視界・視力を2倍に、常人レベルまで持っていける……

【と、彼は躊躇いもなく、すらすらと自らの能力を吐露してゆく】
【しっかり順を追って、まずはアートマン本体の説明から】
【「そうですね、モノを縮小する能力だということは把握していますが」と、それも付け加えて――】

ええ、そうです。家族登録です。貴方はあんまり携帯ショップとか行かない方が良いでしょう、明日オレやっときますよ。
これで何時どれだけ電話してもタダなはずですからね、ええ、電話し放題です。ええ。
【なんだか うれしそう です】

【そして、クロワは。ルカスが考え込むことなど、解っていたというばかりに】
【また、言葉を重ねてゆく】

例えば、貴方のナイフをサポートするために。「体術」を習得しようとするとして――
ですが、それが実戦レベル……いえ、補助的役割を果たすようになるまで昇華するのも大変です。
その間の戦闘で生命を落としかねない。ならば、単純。
オレが貴方を護ります。

【その言葉は、あまりにもあっさりと紡がれたにしては。ひどく大きな『意味』を含んでいて】
【そんな子供じみた、理想じみたモノ――それが“どれだけのことか?”クロワが“理解”していないはずがない】

貴方が自ら戦う力を得るまで、オレが貴方を護る。
……戦う力を得た後も、退く気はありませんが。

【それでも、その目には確かに力が。『決意』が、宿っていて】

…………っつーか、一人で「仕事」なんて……心配でたまらないんですよ
……オレの手の届かないところで貴方が死ぬなんて、……考えたくも無い

【……だが、最後にぽつりと漏れた感情が、きっと真なる本心で――】

……そろそろ、雨の季節ですかね
【などと呟きながら、ざ、と屋敷に向かって歩を進めようとして】
【……自然と左手を、其方に差し伸べていたりするのだが】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:18:30.56 ID:o5brMyso
>>318>>326
では……二人とも――
息災であることを祈っておくよ……

困ったことがあれば……私はいつでも力になる……

友人であり、戦友であり、共に同じ時間を過ごし、茶を飲んだ仲なのだから……

【――店の外までゆっくりと歩きながら、零は喋る】

最後に――

エルヴィアさん……それは、「禁句」だ――
ジョシュア君……今度は、紅茶のおかわりを用意しておいてくれ――

【もう一度、二人にそれぞれ視線を送って――】

――『今宵も、《水鏡》が良く映える』――

では、また……ね……

【「ね」にアクセントを置いてお別れの挨拶を言うと、】
【満足げに、零は歩き去っていった――】


/それでは、お二方とも、お疲れ様でした!!
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:21:14.28 ID:h.IXbuUo
>>337

……────怪我は、無い。
けれど、油断は駄目…………背中が、ガラ空き。

【───赤色の水晶からは、何も放たれない】
【だがこう言えば、青年なら確実に赤色の水晶の存在を思い出すだろうと】
【そう考えてのブラフ、ひっかけ───"嘘"である】

【もしこれで少しでも隙が生まれたならば───躊躇なく、歪んだ空間から黄色の水晶を放つだろう】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:23:37.44 ID:MuU3aYMo
>>334

【視線の先、立っていたのは】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女だった】
【以前との差異は、青銅剣が真新しい二振りの剣に変わっていることと】
【鉢金の変わりにカチューシャを付けていること、くらい】

……な、な、なんで私がクニャージに祈っちゃうのさっ!?
誰かは分からないけど、神様とか、流れ星とか、運命とか、そっちの方だよ

【少女にとっては、クニャージに祈ることの方が癪らしい】
【覇気が無い相手に対しても、容赦なく張り合って】
【子供のように頬を膨らませる】

………絶望?
…えっと…どういうこと、かな?

【思い出されるのは、黒い液体のこと】
【でも、何だか違う気もして、口には出さず】
【じっ…、と瞳を見つめている】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:25:41.19 ID:Rxl7YwSO
>>338
【光が晴れるとそこには】

それもそうね…なら猫やみんなが仲良く暮らす国を作る事にするわ
【白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げた少女がいる】

ついでに主はこの姿の違う色よ
【説明】

鬼だったの!?………って待って!?歌姫の一族?
どっかで聞いたような……
【考えながら】
【ドブロクが歌姫の一族ってサバトに言いましたっけ?】

『ミーンミーンミーンミーンミーンミーン』
【シーケイドチェンジャーは笑うように鳴きながら辺りを飛んでいる】
流石私が作った試作二号機
【ない胸をはりながら言う】

【……二号機?】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:26:16.04 ID:LtrLGkAO
>>343
なら良かった、って――

【一瞬、自分のやり方を見失っていた事に舌打ちをする】

――何をやっているんだ、僕ッ!
全部、全部捨てただろ!?この剣を取ると決めた時にッ!!

【少女の言葉を聞き、慌てて横に跳ねるように回避動作をとった】
【赤い水晶から放たれる――と思い込んでいる――エネルギー弾を少女にぶつけ自滅させようとしたのだが、そんな事は弾が出ない以上起こりえないだろう】
【そして、動揺と、回避動作をとった硬直に放たれる黄色の水晶】
【更に回避しようとするが、間に合わず】

――!!

【左肩に、水晶が直撃してしまう】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:30:50.48 ID:3mS4Jwgo
>>341

なるほど、ね……。
視界や視力を2倍──随分と体力を使いそうな話、なんだよね。

【彼の説明を聞き、こくこくと頷くルカス】
【彼の話が終わるまでは、まだ自分の能力は話すことはないだろう】

あ、ありがとう、なんだよ、、ね。
【ちょっと ひいて ます】

──……。

【──「オレが貴方を護ります」】
【その言葉を聞き、ルカスの頬が僅かに赤くなる】
【自分の人生で、まさか誰かからそんな言葉を言われるなんて思ったこともなく】
【また──言われたことも、なかったのだ】

……じゃあ、お願い、しよう、かな。
でも──無理はしないで、クロワ
私の知らないところであなたが死んじゃうのも──
私の目の前であなたが死んじゃうのも、いや、だから
だから……ね?

【彼女は、自分の目の前で親しい誰かが死ぬのを良しとはしない】
【それは──この世界で生きてきた人間にしてみればとても「甘い」ことかもしれないけれど】
【それでも彼女は、自分の所為で誰かが死ぬのが、たまらなく嫌だったのだ】

雨降るの、いや?
【小さく笑いながら、彼女はクロワに問いかけて屋敷へと歩きだす】
【銃をホルスターへと納め。差し伸べられたその手を、しっかりと握り──】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:31:44.76 ID:I7UqJ9co
>>326
はい、楽しみにしていますね――。

【おみやげと聞いて、楽しげに顔を綻ばせながら

ふぁ――……は、い……
またいつか……です……。

【何度撫でられても、やっぱり心地よさそうにする】
【ある程度心を許した相手からのスキンシップは、ジョシュアがトップクラスに好む行為であった】

>>339>>342
そ、そんな大袈裟になさらなくても……
クッキーくらいでしたらいつでも作れますので……
よろしければ、今度お嫁さんと一緒にどう、ですか?

【照れ笑いを浮かべながら】

眼を……、は、恥ずかしいです……ね。
でも、試してみたくもあります……

【シャイな性分なせいか、人の顔をじっと見つめる事に羞恥を覚えるのか】
【其の様な言葉を紡ぎながらも関心を示した】

信念……。曲がらず進むのは、難しい、ですね……。

【其のワードを口の中でリピートする】

あ、えと……リボンでしたらいつでも触っていいですよ?僕、別に困りませんので……・

【夢を壊すようにあっけなく言ってのける】

はい――、たくさんお菓子もお茶も沢山用意して待ってます――。では、またいつか、です……

/二人とも長時間お付き合い頂きありがとうございました!
/お疲れ様です!
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:31:48.95 ID:MNjkdsQo
>>345
【サイクロプスが口を押さえて】

『…!人間の姿に…なったです…!』
なんだやっぱりねこじゃないんじゃないか
【そうまでして猫である事をシュートに否定したいラビット…】

【言ったと思うな】
ああ…あたしたちうたひめのいちぞくはひとびとのゆめ、うた、みらい…それらをまもるために
たたかったせんしたちや、さいごのたたかいでそのうつくしいうたですべてのあらそいをちんせいかさせたひめぎみのけいしょうしゃだ
あたしはまだ16だしつのはあともうすこししないとはえてこないが…『おんかく』があればはなしはべつだ

…にごうき?
『二号機?あれの一号機があるのですよ…?』

【当然のように湧いた疑問をそのまま聞く】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:33:06.35 ID:h.IXbuUo
>>346

…………嘘ついて、ごめん。
だけど……これは、戦いだから。

─────────《 爆破 》

【追撃するかのように、黄色の水晶を爆発させた】
【爆発自体は小規模低威力であるものの、殆ど相手に当たった瞬間に起きた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:33:08.76 ID:Y2Q3qAAO
>>344

【視線は、なんとなくなのだろうが剣ではなくてカチューシャに止まる】
【アレは彼女の想い人から貰った品だろうか――そんな、小さな疑問】
【本当にどうでもいいというのに、何故か蟠りのよう胸に重みがあった】

キミの願い通りになった、というのが私には余り嬉しくないだけだ
素直に祈るがいい――“人魚姫”の魔女のよう、望みを叶えてやるから

【すらすらと張り合いに応じながらも、頬を膨らませた相手に視線が柔らかくなる】
【それは無意識レベルの『甘さ』だった。――酷く、似合わないことに】


【見詰められた瞳は、しかし。感情や心を隠してしまう“壁”がある】
【その先で一度瞬くと、やや戸惑うように視線をずらして――それから、閉じて】

……サージ。
私は、……、……、……ただ少し、疲れた

【暈かしたそれが、きっと。この人外の、他者に見せられる“弱さ”のライン】
【だらりと垂れ下がった腕――覗く包帯にはところどころが赤く染まっている】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:35:19.17 ID:uiiy8ywo
>>340

それだけ分かれば十分≠ワあ、確かに───貴方を知りたい私としてはある意味、十分かもしれませんね。
貴方がさっきから失礼だとか、言うから、少しだけ気を使ったのですがね、お気に召しませんでした?

【ん?と不敵に笑いながら】

────では、色々な話しが終わった所で、真面目に一つの話しをしましょうか。

【カラン、カランと、足の位置を整え】
【ほんの少し、真面目な顔?本当に真面目なのかは分からない】

名を聞くときはまず自分から───確かに素晴らしい言葉、いつもの私なら出来る限りソレを率先しているわ。
いやはや、困ったな、本当に駄目?

【さて、と演技がかった感じで、左手を顎に当てて考えるようなモーション】
【名乗る≠ヌれを?仮に彼女≠ェ彼女≠フ記憶を持っているのならアレ≠オかない訳だ】
【「貴方≠知る」初対面じゃあ、ないと言った以上、高城なんちゃらという名前も、リリース・ラなんちゃらという名前も意味を成さないと考える】

───私の名前は、リロード・ザ・マジシャン。

さあ、私は名乗った、名乗らせたのなら、貴方も名乗る必要がある。
これで聞くのは三度目────貴方はだあれ?ルシア・マリカ?それとも違う誰か?

【名乗った時点で声色、口調、仕草、何もかも、演技をやめていた】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:39:00.93 ID:rRWd7wAO
>>330
【少女に背を向ける子供。落ち着かないのか、身体を前後にゆうらゆうらと揺り動かしている】
【――子供が曖昧な返事をしたのは】
【“去ってもいいけど去ってほしくない”なんていう、幼心の葛藤によるものだった】
【せっかくの邂逅、子供はひとつひとつを大事にしたいと考えている】
【然し一方で相手の意思を尊重したいとも考えているので、そんな曖昧な返答をするしかなかったのだ】

――……。

【感じる視線と、吐き出される感情】
【子供は口を挟むことなく――時折、動作で相槌を交えながら――最後まで静聴する】
【そして】

ん…、それはつらい……ね。
護りたいものが壊れていくのは…、確かに、つらいのよ。
頑張ってるのに、護れないなんて………。

【ゆらりと揺れていた身体が、ふと停止して。子供は、少女の言葉にちいさく頷いた】
【もしかしたら、子供も「護りたいもの」を“壊してしまった”のだろうか?】
【明言されないため、今のところ少女がその真実を知る由は無いだろうが――】
【それでも、それは決して冗句ではないことが判るかもしれない】

うん……そっ、か。
あなたは、それが、怖かったのね。
………話してくれて、ありがと。

【話を聞き終わってから出たのは、嫌悪でも軽蔑でもなく、感謝を示す言葉】
【互いに初対面だと言うのに、一部だけでも本心を語ってくれた、ということに対する感謝である】
【尤も、これは少女が混乱してしまう行為なのかもしれないのだが】

んーん…あなたは悪くないの。
だって、私は、不幸になってないもの。
ぁ…これから不幸にするかもしれない、なんて言葉は無しなの、よ?

【社交辞令だとは思うかもしれないのだけれども、子供は素直にそう言葉を告げる】【背中越しで見えない筈なのに、子供はそちらに向けて僅かに微笑んでいるような――】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:39:54.43 ID:AKCYTNko
【街中】

ふぅ、ようやく帰ってこれたー

【琥珀色のショートヘアに赤茶色の瞳をした少女がハンカチで口を拭いながら歩く】

この服が汚れたら大変だしね

【彼女はメイド服を着て大きなカバンを持っている】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:40:49.47 ID:Rxl7YwSO
>>349
失礼な!猫又だって人間に変身できるの!私も例外じゃないでしょ!!
【うなーっとしながら】

そうなんだ…
じゃあ主から聞いたけどドブロクも歌姫の一族だから角が生えるのかな?けどドブロクの能力で角消すことできそうだな…
サイクロップスは知ってた?
【首を傾げ】

そう!二号機!
一号機は作ったらどっか飛んでいったんだよね
『ミーンミーンミーンミーン』

/急いで風呂入ってきます
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:44:32.07 ID:wpCQbCM0
>>347

慣れましたよ。
最初の頃は、それこそ5分使うだけで一時間は目がシンドくて仕方なかったですけどね。
【ふふ、と何処か自嘲的に笑って見せて】

そして――その「能力」の『本質』は極めてシンプル、単純にして明快。
『オレに触れたモノを“かためる”』……『以上』です。

【――成るほど「合点」が行く『能力』だ】
【『空中歩行』は即ち、『足の裏の“空気”を“かためて”』】
【魔刀『紅丸カオス』の刀身もまた――『“空気”か“土中の鉄分”等を“かためて”』いたのか】
【それでもほんの僅かに説明し切れないが――大半は納得できるだろう】

…………、……。ですが。
【その提案を了承した彼女に、彼は確かに一瞬嬉しそうな表情を零したが】
【それでも、未だ真剣さを保ちながら。或いは最も大切なコトを、付け加える】

……ですが、絶対の「条件」が在る……『互いが“真に”ピンチに陥った時――――
――――互いを助けない』

【――――、――――――――】

……『覚悟』はしています。
何時死んでも可笑しく無いオレたちですから……『覚悟』なんてスデに出来ています。
でも、オレは。可能な限り貴方の傍に居て……護りたいんだ。
それに、当然無理はしませんし、させませんが――
――「万が一」が在っても……『その瞬間』に立ち会えれば、“割り切れ”る。

【――――と、ここまで言い切って、ふと――】

……なンて、さんざ必死に「理由」なんか並べ立てちまって無様によ……
…………こんなに好きになっちまうなんて、……“まさか”です

【……ぽつり、と。そんな言葉が、するり唇から零れ落ちた】
【然し、言ってからみるみる赤くなる表情。……勢いって大切である】

嫌いではないですが、好きでもないですね。
ただ、オレの能力的に雨が降ってくれると有利になるのは違い有りません。
【その手に確かな温かさを感じながら、ふと空を見上げて】
【てくてくと、スロウ・ペースだが。やがて薔薇畑に至るだろう】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:45:08.47 ID:CcIObhko
>>352

あら、失礼だなんてそんな事言ったかしら。
いいのよ?私は何を言われたって傷付かないもの。いらつくかも知れないけど、好きに言ってくれて。
その辺り、お気に召すも召さないも無いのよ私には。
【しっしっ、と右の手を振って見せて】

【相手の――――青年の名乗りに、にやりと口を歪ませ】
【それならば、と前置きし、自身の胸元に右手を添え】

答えねばならないでしょう?貴方は己を名乗ったのだから。
……私はルカ。“ル”シア・マリ“カ”。
この子本人であり、別の誰かとも言える。それだけの存在。
【相手を真っ直ぐ、紅の双眸で見据えて答える】
【実際のところ、何もかも隠す理由はない】
【言わなかったのは、一方的な情報提供をする必要がないからで】
【別段相手を侮蔑するでもなく、ただ義務的に答えを告げる】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:47:57.50 ID:MNjkdsQo
>>355
…おまえのばあいはねこまたいぜんになんというか…いじげんせいめいたいXみたいなかんじが…
『人の形をしている相手に向けてその評価はないと思いますです…』

【諭すように…なんかだんだんサイクロプスのほうが姉っぽくなってきた】

『デイブですか…?』
あかいめのどうほうのことか・・?しるか、そいつがなんさいかしらないが…
あたしとどうねんだいだったらまだはえないだろうさ…ただ、いつはえるかもしれないけどな
【鬼の中では子供の類と言う事なのだろう…】

…いちごうきはつまり、すでにだれかにつかわれてるかのうせいがあるんじゃあないのか、それ
『用途からして…SNシステムのそれにだいぶ似ている気がしますし…まずいのではないですか?ほったらかしにしているのは…』

/あいおー
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:55:11.09 ID:uiiy8ywo
>>357

────え、ひどい。
そういう態度を取ると、私が傷つきますよ?

【カランカラン、ちゃりんちゃりんと、音を鳴らしながら、壁に背中を付けて】

ルカさん──────ね。
了解、よろしく。

【名前を聞いて満足そうな表情で頷く】

本人であり、別の誰かとも言える。…所謂、多重人格というヤツで?
───寝てるって言ってましたけど、ルシアさんは貴方の記憶を引き継ぐんですか?

【随分と軽い調子で、気になった事を聞く、正直───彼≠ゥらしたら、かなり重要な事だった】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:55:45.40 ID:3mS4Jwgo
>>356

やっぱ、最初はそんなものなんだ
【くす、と小さく笑う】
【彼女もまた、能力を使う上での失敗や苦労もあったのだろうか?】

──かためる
なるほどね

【その答えを聞き。納得したかのようにルカスは頷いた】
【空中歩行や魔刀の刀身──】
【だが、彼女の脳裏に。唯一「かためる」だけでは説明のつかない現象が思い起こされる】
【──「鎖」を伸ばしての急加速】
【あれだけが、ただ「かためる」だけでは納得がいかないのだ】

【そして。その条件を。その重要な条件を聞き、彼女は──】

……、……共倒れを防ぐため、だね

【──小さく、頷く】
【僅かな躊躇もあった──だが、彼等はそういう生き方を選んだ。選んでしまった】
【故に──彼女は、小さく頷き】

。。私も……だよ
誰かをこんなにまで好きになれるなんて──思わなかっ、、た

【さらりと、そう言ってのけ】
【真っ赤になった彼の表情を見て、悪戯っぽく笑った】

にゃるほどねー。
ルカスちゃんは、雨は苦手、かな。
足場が悪くなるし──「流され」ちゃう、から
【きゅ、きゅっと何度かリズムよく手を握りしめ】
【ふわりと花の匂いがする薔薇畑へ】
【僅かに風があるせいか、時折薔薇の花弁が夜闇の中へと散っていっている】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 00:57:13.12 ID:WNfkJc60
>>353
…………

【一息に話し終え、静かに息を整える】
【未だに、歯の根はかみ合わない様に、ガチガチと音を立てる】
【が、先ほどよりは多少の落ち着きが出てきたのか、その音は相手までは届かないだろう】

あたしのせいで、ともだちは……『卵』をかかえこんで……いまは、いきてるかどうかも……っっ!!

【歯を食いしばり、無念さを露わにする】
【『卵』と言うのは、もはや世間の常識になりつつある、哲学者の卵の事でまず間違いないだろう】
【それは、例え自身に埋め込まれなくても、埋め込まれた者の行いによって二次被害を産み出す】
【少女は、正にその典型例と言う事が出来るだろう】

…………?

【礼を言われる】
【そんな事をした覚えはないのに、感謝の言葉を返される】
【少女にはいまいち理解できない事だった】
【もっとも、当人も他愛ない事で他人に礼を言うことぐらいはあったのだが、今はそんな事を思い出している余裕などない】

――おなじことよ
はじめからあいてをふこうになんて、だれもしない……
へいわだったかぞくは、ばらばらになって……げんきだったともだちは、つぎにあったときはこわれためでむかってくる……
ふこうっていうのは……そういう、こと……

【――そこだけは、少女には譲る気が無かったのだろう。否定の言葉を返す】
【この時の言葉の意味は、どこか「例え」をはらんだ、具体性に欠けるものだが、要はこう言いたいのだ】
【自分の振り撒く不幸と言うのは、後から後から効いてくるものだと】
【これから不幸にするかもしれないとは言うな、と言われたが、少女にとってはそれが実感であり、真実である】
【――先に「例え」として挙げられた例は、両方共に少女の実体験であった】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 00:57:17.07 ID:MuU3aYMo
>>351

【きっとその推測は当たっていて】
【しかし少女はクニャージの内心に気付く事無く言葉を続ける】

…それじゃ、私は代わりに何を取られるのかな?

【もっと無償で願いを叶えてくれる存在なら良いのに、と】
【でもそれが何となく、少女考える『いじわるなクニャージ』にピッタリで】
【楽しげに苦笑してしまう】

(――それに、人魚姫≠フ魔女役なら、私の方があってるかも)

【無関係な事が頭を掠め、消えていく】

【怪我――なのだろうか】
【所々、赤く染まった包帯をチラリと見て、視線を彼に戻す】

……休む事は、出来ないの?
黒い液体は、まだ、そこに?

【先程の憔悴した様子を思い出して】
【事情が分からない為、どうにも優しい言葉すら掛けられず】
【――しかし、踏み込む事も戸惑われる】

/すみません、時間掛かりました!
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 00:58:54.75 ID:Rxl7YwSO
>>358
むー…失礼ね!
それと!この姿はシロサバトで
白鯖 汐(しろさば しお)って名前があるから改めてよろしく!サイクロップス!ラビット!
【無邪気に笑いながら】

なるほど…そしてラビットが冷たいよ!サイクロップス!!
【涙目になりながらサイクロップスに抱き着こうとする】

う〜ん…わからない
《パピヨン・チェンジャー》も自由な子だからな…
SNシステム?ジンジャー達の《シンクロナイザーシステム》やレイント社の《A・K・S》みたいなのかな?
『ミーンミーン』
【蝉型機械は飛び飽きたのかサイクロップスのゴーグルに止まろうとする】

/素早くただいまー!!
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:00:31.85 ID:UiRATgSO
【路地裏】

【昏い夜を希釈し、大気に滲みて然し馴染まず】
【漂うは、淡い淡い霞。その奥に、人影一つ】

―――ほんと、何やってるんだろう。
こんなのって、酷い――そう、莫迦みたいだ。

【漆黒と藍の狭間――月の亡い夜空に似た色の髪に、白磁の肌、中性的な容貌】
【群青の紬を纏い、黒地に流水と桜が描かれた帯を締め】
【腰には鞘に納まった刀、左手には抜き身の短刀を提げて】


ああ。オレは、何を――――
【ぽつり、佇む】
【一面の紅の中】【返り血一つ浴びず】【刀身にも、一点の曇り無く】

【響く声は凛と冷涼で、鈴のように玲瓏と。咲き散る断片は、彼岸花じみて】
【人影を除く一切が静謐に包まれ、緩やかに凍り付く】
【ならば。月明かりをふわりと歪め煌めく霞は、宛ら季節を忘れたダイアモンド・ダストと言った所か】

【嗚呼――其処は真実、彼女の世界と言えた】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:03:57.47 ID:gLFD7kSO
>>364

/絡んでいいですか
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:06:45.77 ID:Y2Q3qAAO
>>362

願い事の質に寄る、な。
基本的に、童話の中の魔女は――趣味の悪く、厭味な、嫌らしい存在だ
……、……何か私に対して失礼な事を考えてないかい?

【自嘲――なのだろうか】
【それにしては揺らぎがなく、事実を述べているだけの声だったが】
【なんとなく……その苦笑に“不愉快”なものでも感じとったのか、少しだけ棘が混ざる】

世界が止まるならば休める。……私が休む間も、世界は動く。ならば、暇はない。
……出来損ない≠ヘ、此処にはいない。呼ぼうか?

【優しい言葉を求めている訳でもなく、中性的な声は大切な何かを切り捨てる】
【踏み込めば、どうなるのか――人外の内情を暴こうとしたものは、まだいない】
【或いは、……“それ”をこの存在は『望んで』?】

【どちらにせよ、何かを彼女に強制することはないだろう。触れ合う事すらも】

/大丈夫です!
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:08:15.73 ID:wpCQbCM0
>>360

というか、遠隔に居る≪アリス≫と視界を共有するということは、です。
右目と左目で見れる『ヴィジョン』が違う、ってことですよ。
正直最初、数秒で気持ち悪くてやってられませんでした
【つられて明かされる、そんなエピソード】
【何処か『完璧』な節のあるクロワにおいて、そのストーリィは何処か滑稽で、でも人間味があって――】

……ええ、単純でしょう?
【その疑問を知ってか知らでか】
【彼は、ふと微笑んでみせて】

……――――そうです
オレも、貴方も、互いを想っているからこそ……
……自分のために相手が危険に晒されるのは、耐え切れない……そうでしょう?
酷なことではありますが……そういうものです。
【一度、目を伏せ――それでも紡ぎ切る】
【ぎゅぅ、と心が締め付けられる思いではあったが――本来なら今この瞬間すら奇跡なのだから】

…………ッたく、貴方は
【その笑顔に、その言葉に。ふ、と。彼は何処か困ったように、それでも本当に嬉しそうに笑って】
【きゅ、と――握り締める手が、僅かに強くなり】
……まさか、夢にまで見るほどとは思いませんでした
【えっ】

……流される?
設置トラップ系の武器か能力でもお持ちですか?
【ルカスの言葉に、首を捻るクロワ】
【普通に考えれば、そういう結論に至るだろう――】
【そして、漂う香りに】

……薔薇の花と香りに包まれるとこれ以上ないくらい『安心』するようになっちまいましたよ
こんな趣味悪い「家」ですから仕方ないです、ね

【などと零しつつ、扉を開けて。家の中に入ろうとする】
【無論、一緒に】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:10:24.29 ID:MNjkdsQo
>>363
シロサバト?で、しおっていうのか?
『汐…そんな名前があるのなら言ってくださればよかったのに…』

【抱きつかれながら、サイクロプスがなだめるように】

『た、多分警戒されてるんじゃあないでしょうか、スライムみたいになったりしてましたし…』
…いじげんせいめいたいだ…

【世間知らずなうえ、基本バカなんだ、ラビットは…】

『まさにそのシンクロ・ナイザー・システムの事です…
この能力者たちが多くはびこる世界をバイクで駆ける伝説の仮面の戦士の力を科学的に作り上げた力…
この世界のあちこちで、その力を使う者が何人も目撃されているのですよ…ふわ』

【ゴーグルに止まられてとまどっている…どうしたものかと】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:12:20.67 ID:CcIObhko
>>359

傷付けば良いじゃない。私には関係の無い事だわ。
だってそうでしょ?そも、私は少しも傷付いたりはしないのだから。
【ふふ、と挑戦的な笑みを浮かべる】
【が、細められる瞳には攻撃的な色は見えず】
【若干だが気を赦したという事だろうか】

にしてもリロードさん、貴方なんて格好してるの?
相手を欺くのは確かに基本とはいえ、女装する必要なんて皆無でしょうに。
【不思議そうな表情で首をかしげて尋ねる】
【銀のポニーテールがゆらりと揺らめき】

ま、そんなところかしら?細かい事は何とも言えないけど。
……………………さぁ、如何かしらね?
【笑顔ではぐらかした】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:17:36.62 ID:UiRATgSO
>>365
//いいですとも!
//返事遅くなって済まないのです
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:19:15.11 ID:3mS4Jwgo
>>367

にゃはは、その時のクロワの顔、見てみたかったんだよね
【くすくすとルカスは笑う】
【クロワの昔話を聞ける──それだけで、更に相手に近づけた気分に、なれたから】

んと、じゃあ、鎖ダッシュは、どうなん、だよね?
【微笑まれ。やはり疑問を解消したい気持ちは治まらなかったのか】
【素直に彼女は、「鎖」を伸ばしての急加速──ルカス風に言えば『鎖ダッシュ』のことを聞き】

うん……そう、だね
──……そう、だね
【相手への同意に1回。自分を無理矢理納得させるかのように、2回。彼女は頷いた】
【自分のために相手が危険に晒されるのは、耐え切れない──】
【だが──ただ見ているだけというのも、つらいものなのだ】
【しかしそんな気持ちを抑え。彼女は、頷く】

【ふわりと、彼女は笑う】
【あのいつもの──春の日差しのように柔らかな、あの笑みを浮かべ】
【きゅ、きゅっと。その手をまた握り返し】
……、えっ
【その言葉を聞き。ルカスの顔が僅かに赤くなった】

ま、そんなところ、なんだよね。
小さくするのはなにもモノだけじゃ、ないってことなんだよね
【まるで謎かけのように、そんな言葉を投げかけるルカス】
【どこか悪戯っぽく笑っているのは、そういう性格だからだろうか】

って、趣味の悪いって言っちゃだめ、なんだよね
確かに──この薔薇はどうかと思う、けどさ

【そんな冗談を言いながら】
【一緒に、家の中へと──……】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:19:46.06 ID:Rxl7YwSO
>>368
あの時はまだ人の姿にはなれなかったの。この名前もつい最近考えたの
【サイクロップスに抱き着きながら】

うわぁーん。か弱いネコにむかい警戒するなんて
【なるほど】

そうなんだ…
レイント社のA・K・Sもシンクロナイザーシステムに似てるみたいだし……
多分その中にA・K・Sも混じってるんだろうな…
【考えながら】

『ミーンミーン』
【なんかゴーグルに止まるのが気に入ったようだ】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:21:11.09 ID:LbmcJAAO
【路地裏】

っ………はぁっ………!
【胸が苦しい、酷く喉が渇く】
【視界がぼやけて来る、真っ直ぐ歩けているかわからない】


早く………戻らなければ………
【喉の辺りを強く押さえ、壁を支えにして】
【よろよろと歩く黒いローブを纏った誰かがいる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:22:38.41 ID:MuU3aYMo
>>366

んーん
失礼なことなんて考えてないよ?

【少女にとって、その認識は本当のこと。親しみを感じるほどに】
【自身の中で真実であれば、失礼じゃないという論理】
【だから、軽く首を横に振って、真っ直ぐに見つめ返せる】
【嘘偽りのない瞳で】

【問われ、一度ローブをぎゅっ、と握って】
【少しだけ勇気を出してみる】

……えと、それじゃ…、『クニャージのことをもう少し教えて』って願ったら、どうかな
何を代償に、叶えてくれる?

もし、その答えが、出来損ない≠ウんを呼ぶことで導かれるなら、呼んで欲しい、な

【じっ、と先程と同じ、水色の澄んだ瞳を向けて】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:22:49.40 ID:gLFD7kSO
>>370

/有り難うございます

>>364
【そんな彼女の世界を】
【たったひとつの雑音が静寂なそれを壊す】
【コツン】
【コツン】
【路地裏に足音が聞こえる】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:24:24.53 ID:MNjkdsQo
>>372
『そうなのです…どっちで呼んだ方がいいです?
ネコサバトか汐かとか…うーむ…』
【…ヘンなところ真剣に考えてくれる辺り、いい子なのだろう】

おまえのどこがかよわいねこなんじゃぼけーっ!!

【ふかーッ!と一瞬頭から猫耳が飛び出ながら思いっきりつっこみいれる】

『ううん…きにいられてしまったのです…貰っていいのでしょうか?
そろそろ寝ないと明日がきついでしょうし…』

そういえばもうこんなじかんか

【時計の針を見ながら、そう呟く】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:26:14.91 ID:uiiy8ywo
>>369

うぐっ──────…。
駄目だ、この手の手合いには勝てた試しが無い気がする…。

【がっくり】

さっきも言ったでしょう、釣りです、釣り。
女の人の格好してるとですね、悪いお兄さんが結構釣れるんですよ、やっぱり男よりは女の方が襲い易いでしょう?決して趣味ではありませんよ、趣味じゃないです。
で───釣り上げた悪いお兄さんは…まあ、成敗して、敵を倒した報酬として私はお金が手に入る、と。

【逆カツアゲだった】

尤も、こんな所にいる女性は大概、凶悪なんですけどね、ヘタをすれば男性よりも。

【やれやれ、とルカを見ながら──────何が言いたいのだろうか】

そこん所、はっきりさせておいてほしいんですけど……。
正直ですね、名前だすの結っ…構、しんどかったんですよ、女装自体≠ヘともかくですね、知り合いに女装してるってバレるのってね、相当恥ずかしいんですよ!?
わ、笑ってごまかさないでくださいっ!流石にルシアさんにも女装して路地裏うろついている事を知られたらWショックなんですけど……。

【必死だ】

378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:30:13.42 ID:Y2Q3qAAO
>>374

……、……、…………あぁ、そう

【押し負けた――とは、少し違うか】
【しかし確かに今の一瞬だけ『敵わない』と思った自分に苦々しくなる】
【まだ、甘い。こんな思考は排除して――でなければ“先”に進めない】

 【  ――ざぁ。】

【風が吹いて、髪が靡く。色眼鏡の奥の瞳が、酷く動揺していた】
【水面が強風で乱れる。予想外だ、とでもいうように……明白な揺らぎだ】

私の、こと。……私、か
その代償は、そうだな――……、……何、だろうな

【言葉が不自然に途切れる】

 【(予想外だった。)】
 【(そんなことを、問われたら。澄んだその瞳の空に――嘘が、言えない)】

【――代償。本当は、即座に決まったのだけども。まだ、口に出せない】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:34:19.51 ID:wpCQbCM0
>>371

見ても何の得にもなりませんよ、ただフラフラしてるだけです
【くっく、と喉を打ち鳴らして】
【彼にとっても、誰かに自らの昔の話をするのは、ひょっとすると初めてかもしれず】

鎖……?……ああ、アレですか?
アレは少々無茶苦茶な理論なんですけど、ね。

『紅丸カオス』の用途に、『土中の鉄分を凝結して刃にする』方法があります。
『雨の水分を凝結して水の刃』を作る方法もあるんですけど……
要するに、オレの能力は詳しく言えば、単純な『固定』の他に、『かき集めて固める』パターンもあるわけです。
そこで……『空気』が“かためられる”ってことは、ですよ?
『空気を“凝結させる”』ことだって可能なんです。
ぐぐ、と『圧縮』するように。ぎゅ、と……“素早く”……お分かりですか?

要するに、あの加速は。『鎖』を媒介に能力発動し、『鎖』に沿った『空気』を、鎖の先端に集束するように『凝結』。
その『集める勢い』に『オレ自身の周囲の空気ごと乗って』移動しているワケです。
ですから途中で軌道変更も出来ませんし、急停止も難しいですが……そんな感じですかね。

【すらすらと、淡々と述べたが――どうやらそういうこと、らしい】
【かなりの超理論ではあるが、果たして理解できたか――】

…………ルカス

【そんなルカスの気持ちを察しているかのように、す、と僅かに身を寄せて、歩く】
【――――否、きっと、彼もまた。】

【そして、】
…………えっ?
【予想外の相手の反応に、此方も微妙に顔が赤くなる】
【いや、まさか、そんなこと。…………そんな、こと?】

……モノだけじゃ、ない?
ココロ?……いえ、意味解りませんね。
……。…………、……………………まさか、『貴方自身』?
【クロワールにしては、やや長考であったか?……やがて、其方を振向いて告げて】

趣味悪いんですから仕方ない、です。……ただいま。
【踏み入れた屋敷の中――ぽつりと、紡いで】

さて、とりあえず……貴方の部屋でも行きます?それともオレの部屋ですか?
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:34:56.77 ID:Rxl7YwSO
>>376
サイクロップスの言いやすい方でいいよ!
【抱き着くのをやめ】

か弱いネコじゃ!!
【こちらも一瞬頭からネコミミを出しながら叫ぶ】

う〜ん…どうだろう?
【シーケイド・チェンジャを掴もうとしながら】
【シーケイド・チェンジャーを仲間にしますか?】
ニア はい
  いいえ
【仲間にする場合は操作がそちらになりますが】【しないのなら汐にシーケイドチェンジャーが掴まれます】

じゃあもう行く?
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:36:28.34 ID:CcIObhko
>>377

あら、もう諦めるの?意外と早いのね……
まぁいいわ。御互い引かない流れほど無益な流れも無いでしょう。
【あっけない、と呆れ顔で呟き】

たちの悪い事してるわねぇ……自分の本業で稼ぎなさいよ。手品に誇りを持ちなさいよ。
それに、幾ら正当防衛とはいえそれプラス窃盗じゃ――――救えないわね?
【相手の行動を切って捨てる】
【じぃ、と真っ直ぐリロードの瞳を見据え】

――――そうね、少なくとも貴方よりは凶悪かもしれないわよ?
【気の所為か、周囲の暗闇が一瞬波打ったような――――?】

笑ってごまかす積りはないわよ。特にどうもせず誤魔化すの。
知られたくなかったら始めからしなければいいのよ。知られる可能性がある、その事に興奮でもしてたんでしょう?
その恥かしさすら快感に――――――救えないわね?
【兎に角救えないらしい】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:37:03.13 ID:UiRATgSO
>>375

…………?

【訝るように眉を顰めて、首を傾げつ足音の方へ振り返る】
【誰何の問いは、今の所は放たれない。身構えも、しない】

【殺気や敵意といった物も、微塵とて感じられないだろう。そも、気配自体が酷く薄いのだ】
【場にそぐわない服装も相俟って、遠い――不確かな――雰囲気を醸し出す要因と成っている】
【まるで、何処か違う、外れた世界の存在のような寒色の影】

【足音に耳を澄まし、霞を隔て、深蒼の瞳で射抜くが如く見据えて居る】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:39:55.01 ID:4BiZn5Mo
>>373
/多分昨日の今日絡んで頂いたのですが、絡んでいいですかね?
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:40:11.10 ID:MNjkdsQo
>>380
『じゃあ…今の時は汐、と呼ばせていただくのです…』
そっちのほうがよびやすいしな、しお、でいいな
【汐で定着】

【ラビットとサイクロプスが顔を合わせたが】

『いや…私達は…』
なんとなく、だが…これはあたしたちがもつべきものではないな、もっとべつのやつがいるときに
なかまになってもらうべきだったな

【ラビットとサイクロプスでは対応してないようだ…ひとまずこの場は汐の所有になる】

そうだな…あしたもしごとだ、じゃあなおまえらたっしゃでー

『…アリーヴェデルチ、汐、ラビットさん…』

【こうして、各自別の道を行き、帰って行った…】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/この二人ではないのだ、これを掴むべきは…パピヨンだったらゆれたけど
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:43:06.38 ID:MuU3aYMo
>>378

(戸惑って、いるのかな?)

【クニャージにしては、本当に珍しい、と】
【瞳を丸くしつつ、不思議そうに見上げ】
【――同時に訪れる、僅かな不安】
【ぎゅっ、とローブを握る指が、白くなる】

…………そう…
何、かな?

【ぎこちなく、柔らかな髪を揺らす】

―――――

【クニャージになら、あげても良いかもしれないものと】
【求められたら、知ることの方を諦めなければいけないものが】
【一つずつ】

【少女はただ、答えを待って―――】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:43:44.28 ID:rRWd7wAO
>>361
………。

【少女の話を、ただ口を噤んで静聴するのみ】
【実話であれどなかれど、子供には其れを否定することは出来ない】
【無論、肯定だけではあまりにも無責任に過ぎる。】
【それに己の思考をすぐに纏められるほど頭の回転も速いわけではない】
【――人生経験があまりにも少なすぎる子供にとって】
【顕著に表れる感情を汲み取り、己の正しい意見を伝えるためには、話を聞いて長考する以外に方法がないのだ】

………さっきのは、失言だった。ね
「不幸」なんてものは、全てがすぐにやって来るわけじゃ、ない。

【『卵』に侵された生死不明の友人、離ればなれになってしまった家族――】
【少女自身が齎したと思っている不幸が如何程のものなのか、子供が全容を知ることはまだ無い】
【其れと同等の「不幸」と言うべき経験も未だに無い――故に、純粋に疑問に思ったことをひとつ】

でも、“あなた自身”が本当はどうしたいか――が
私には、わからない。
誰かを不幸に巻き込まないために逃げたいのなら、それで良いけれど。

――本当は、どうしたいの?

【背を向けたまま、踏み込む。一歩】
【回答を聞いたところで、子供に何が出来るわけでもなし】
【ただただ純粋に思ったことを、問う】
【――“傍に居ると誰かを不幸にする”なんてことは考えず、“自分はどうしたいのか。”――】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:45:42.87 ID:gLFD7kSO
>>382

【歩いて来たのは】
【足音の主は】
【若い少年だった】
あれ?こんな時間に人?

【少年は橙色の髪をして黒の瞳】
【白のカッターシャツに青のネクタイをしている】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:49:03.10 ID:3mS4Jwgo
>>379

それが見たいんだよねーっ?
【くすくすと、小さく笑うルカス】
【目の前の彼がフラフラしているところなんて想像出来もしなかったけど】
【きっと、可愛いんだろうな。そんなことを、彼女は考え】

──……。つまりすごーい加速ってこと?

【少なくとも「超理論」ということと、加速するということは理解できたらしい】
【口を◇のような形にしながら、必死で会話の流れに追いつこうとしている】
【「なんとはなしに理解できるが、それを他人に説明しろと言われたら難しい」】
【──「鎖ダッシュ」に関する彼女の理解度は、そのような感じだ】

……。

【彼の言葉には、何も答えず】
【ただ此方も──また同じように身を寄せて歩く】
【二人を隔てるものを、完全に無くそうとでもしているかのように】

──、、……、。
【そして、顔を赤らめたまま僅かに下を向いてしまう】
【夢とは──】
【夢とは、互いが互いを想いあっているからこそ見るもの】
【昔の人は、そんなことを言っていたけれども。】

ふふ──BINGO
≪クレイジー・リトル≫の使い道は2つ。
一つはモノを小さくすること。一つは、生き物を小さくすること。
私はいつも、『自分自身』を縮めることによって侵入・逃走を成功させている。
どんな強固な金庫だって──僅かな隙間でもあればそれは私にとっては「金庫」じゃない。
どんな凄腕のSPでも──本当に人間が蟻のような大きさになって侵入してくるなんて、普通は思わない
【これが──彼女が今まで生き延びてこれた能力の秘密だ】
【確かにこのような能力では──雨の日はその身体を小さくしてしまったことにより溺死しかねない】

ただいま、なんだよねっ
【趣味悪い、ということは否定せず】
【こちらは元気よくただいまの挨拶をし──】

ん〜、たまには、クロワちゃんの部屋、かな?
別にルカスちゃんの部屋でもいいんだけどねっ!

【「クロワちゃんにお任せ、なんだよね!」】
【そう付け加え、にこりと微笑みかける】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 01:49:34.44 ID:Rxl7YwSO
>>384
わかったわ
【蝉型機械をポケットにしまい】

まあ一先ずシーケイドチェンジャーは私がまだ所持するか

バイバイ!またね二人とも
【手をふり見送った】

/乙でしたー
/なん…だと……
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 01:53:05.35 ID:Y2Q3qAAO
>>385

……私の“要らないもの”を、キミに押し付ける
キミはそれが何なのか、気付いたとしても今後、口に出してはならない。
返却はされない。絶対に、だ

【言いながらも左腕を地面と水平に伸ばし、軽く掌を開く】
【其処に集束していくのは、濃厚で複雑な魔力と“夜”の絡み合ったものだ】
【段々とそれは本≠フ形を形成し、やがては左手に重い存在感を示す】

理解して了承したならば……その意と共に私の名前を呼ぶがいいよ、“人魚姫”
――意地悪な“魔女”が叶えてやろう

【押し付ける――それは、或いは予想外の“代償”だろう。彼女に損失はない】
【しかし、一体『何が』要らないというのか。……動揺を現した瞳は、しかし底を示さない】
【表情は、微かに笑っている。嘲るようだというのに、けれど、どこか力無く……そして“優しい”】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 01:54:50.96 ID:uiiy8ywo
>>381

というよりですね、どこを引き下がればいいんですか……。
と言うか、絶対、私が「ああ言っても、こういう」でしょう?貴方……。

【そんな事を言われても──という表情で】

でも、悪い人と戦えば手品スキルも少しばかり上がりますよ?「路地裏で練習する手品師」ですよ。
それに、まだ、お金取れるほどまだ私の手品は成熟してませんからねぇ……。

相手も相手、悪党相手なら、私はまったく気にしていません。

【手を降ると、扇子がどこからとも無く現れて、それでパタパタ仰ぎ出す】
【悪びれもせず、ルカの瞳を覗き返す】

………かも、しれませんね?
そもそも、私は、そんなに凶悪ではありませんから。

【僅かに、それを感じ取ったか─────ん、という表情】

─────────う…。

【ちょっと眼を逸らしたぞ、こいつ】
【 否 定 出 来  な か っ た ! 】

……そんな事は、ありませんよ?

【たらたら、汗が流れ出てきた】

そんな事、ありませんよっ!
……楽しいから女装やってるんです、別人演じるのが楽しいからやってるだけです!!そう言うのじゃあ、無いですからっ!

【それは、それで……】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:03:47.23 ID:MuU3aYMo
>>390

……えっ
……私が、貰うの……?

【想像もしていなかった“代償”だった】
【それは自分にとって都合が良すぎる気がしたらしい】
【困惑気味な表情で、クニャージの表情から意図を読み取ろうとするが】

―――…

【未熟な少女は、その優しげな微笑を信用するしかない】
【覚悟を決め、小さく息を吸い込んで】

――いいよ、受け取ってあげる
だから、私の願いを叶えて、クニャージ

【微笑みではない、元気さの溢れる、凛とした笑顔を向けた】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 02:03:52.70 ID:WNfkJc60
>>386
……そう

【子供の言いなおした言葉に、頷いて見せる】
【「不幸」は、すぐにはやってこない。だからこそ、油断ならないのだ】
【己にとって、大切な存在と思えるようになって、その時にそれはやってくる。そういう事もある】
【故に、少女は「護りたいモノ」から逃げて、こうしてさ迷っているのだ】

……!?
(あたしが、どうしたい……か?)

【踏み込まれた一歩に、少女は激しく反応し、思考を揺さぶられる】
【逃げ始めて以来、ただひたすらに人の事ばかりを考えていて、自分の思考と言うものをどこかに忘れて来てしまっていた】

(あたしは、どうしたいの?
いもうとを、みんなをまもりたい? だからにげる……そうじゃない、きかれてることは、たぶんそういうことじゃない……!
じゃああたしは、なにがしたいの? あにきにふくしゅうする? いや、それはもっとちがう……!!
じゃあなに、なんなの!?)

【ぐるぐると思考はあちらこちらを行き来し、中々答えを見いだせない】
【強い脅迫観念が、他の全てをかき消し、「自分」の思考がなかなか見えてこない】

……ッ!!

【考えれば考えるほどに深みにはまる】
【そこに、思わず「恐怖」を感じた少女は、その場から逃げようとする】
【岩陰から飛び出し、下へ向けて数歩走り出そうとし――そこで止まる】

……あたしは
せめて、しんじられるひとと、しあわせになりたい……

【土壇場で、少女はようやく「答え」を捻りだせた】
【家族ですら信じられず、人間と言うものはそもそも信じるに値しないと、少女はどこかで思っていた】
【しかし、妹と支え合い、大切な友達も手に入れ、少女もときたま「幸せ」に思いをはせる事もあった】
【だからこそ、それらを「護りたかった」のだ】

……それじゃあ……

【背中越しに答えを伝えると、少女は山を降りようとする】
【人から逃げているのに、ここにも人がいた。ならば、もっと別の場所を目指すしかない】
【そのまま、少女は歩いて立ち去ろうとする。呼び止めねば、そのまま去るだろう】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 02:04:57.45 ID:UiRATgSO
>>387

こっちの台詞だよ、其れは。丑三つ時に、こんな場所で―――
真っ当な人間なら、当の昔に床に付く時間だってのに。

【す、と鋭く目を細めて一瞥を呉れ――無感情に言葉を紡ぐ】
【語調からは、僅かに警戒が見て取れた】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:05:29.23 ID:CcIObhko
>>391

当然でしょう?というよりも、本当の事を素直に述べてるだけよ?
私は傷付かないんだから、好きに言えば対等でしょうに。
【瞳を閉じて薄く笑みを浮かべ】

練習なんて自宅とか公園の隅とか、そこらですればいいのよ。
路地裏で練習なんて意味が無さ過ぎるわ。常識的に考えて。
【しれっ】

そうね、なら窃盗罪で公僕に情報を売ろうかしら。
喜びなさい?最近"指名手配≠チてのが流行ってるみたいだから、直ぐ名も売れるわよ?
【物凄いにこやかな笑み】
【性根が悪い】

――――そう?チンピラを伸そうという発想は十分凶悪じゃないかしら?
その格好も含めて。

……そんな事、ありませんの?
そうね、興奮してたかしてなかったか、見た感じで確かめるのは非常に難しいと思うわ。
だから……ね?
【逸らされた瞳をじぃ、と見詰める】
【じぃ、と】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:17:52.63 ID:uiiy8ywo
>>395

…私は、貴方みたいにゃなれませんよ。
私は、私の距離感で、貴方とコミュニケーションを取らせてもらいましょう。

え゛───うぐ────。
(いや、しかし、これに乗ったら、さっきまでのパターン……)

【物凄く悔しそうに、この人は…という表情で頬をヒクつかせながらグッと堪えた】
【この対処方で正しいのか分からないが、反論しても絶対勝てないと分かっていた…】

う…流石にソレは、勘弁してほしい所ですね。
一度通報されてるから、またそういう事されたら、苦しいです…。


もう、格好の事はいいじゃないですか……。
いいじゃないですかっ!

してません、してませんから、見ないで下さいッッ!そんな眼で、見ないで下さいっ!!

【白い化粧された肌が徐々に赤く染まっていく】
【何を隠すというのか、反射的に両手をクロスさせて、胸を守るようにして、体を捻る】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 02:19:43.54 ID:Y2Q3qAAO
>>392

あぁ
……“これ”は、私には不要だ

【呟いてから、彼女の言葉が紡がれると同時――ぱららららと本が捲られる】
【自動で舞うその紙は、何故か彼女の瞳と同色に染まった頁で止まり】
【包帯に包まれた指先が其処に書かれた文字を緩やかになぞった】

 【瞬間、そこから零されたのは花だ。】
 【小振りで可憐で――しかし見た事はないだろう、何か不可思議な花】
 【見た者の心を癒し、落ち着かせるようなそれ……花弁の色は無かった】
 【また、彼女の眼に映る世界が“水中”のように歪むだろう】
 【どのような“水中”かは、彼女の心理が作用するが――それは童話のように優しいものである筈だ】

【無色透明な花を潰さないように右手で握り締めると、色付いてゆく】
【髪の色素を吸い込んだかのような赤なのに、やはりどこか“優しく”】


  ――……散れ


【そしてその一言と共に融解した花弁の小さな渦が、彼女へと迫る】
【何も無ければ花弁達はそのまま彼女の胸部にじんわりと溶けるだろう】
【他者の優しさの熱が込められたかのような、不愉快にならないだろうそれが――人外のいう“代償”なのか?】

【全ての行為が終われば、左手に存在した本は独りでに姿を失っている】
【変わらずに有るのは、“魔女”であり……また“誤植”である人外だけだ】
【世界は森に戻っているだろう】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:25:45.06 ID:CcIObhko
>>396

ま、何を言われても傷付かない人なんてそうそう居ないわ。
そして、理にも適わない戯言を論として述べるような人間との口論は勝敗関係なく無価値よ。
……それはあれかしら、こっちから土足で踏み込んで行けば良いのかしら。
【にやにやと意地の悪い笑みをもってリロードを見る】
【時折左肩辺りに右手を運び、掻く様な動作をしているが】

あら、もう前科持ちなの?それは可哀相ねぇ。
でもまだ名前は売れてないでしょう?顔写真付きで広まったほうが良いと思うわ?
【つまり指名手配されろ、と】

良くないわよ、知り合いが女装して興奮してるなんて、ショッキングじゃない。
…………何赤くなってるのよ。本気で変態なんじゃないの?
【何がショッキングだと言うのだろうか】
【赤くなり、露骨に防御態勢になったリロードに冷たい視線を向ける】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 02:30:19.57 ID:rRWd7wAO
>>393
………ん。そっか、ありがとね。
うん、答えを出すのはね…もう少し、落ち着いてからでいいのよ。
ゆぅっくり、考えればいいの。

だけれど、あなたが幸せになりたいと言うのなら………
解ってるかもしれないけれど、それでも敢えて伝えておくわね。
…自分から立ち向かわなきゃならない時があることだけは、忘れないでいて。

“――「今」は、逃げてもいいからね”

【少女の回答を聞いて、たった一度だけ頷く子供。それは納得と肯定を示しており】
【“ここ”から逃げ出そうとした少女に向けて、子供は、背を向けたままに告げる――『敢えて』】
【そう、解りきっているかもしれないことを“敢えて”告げたのだ】
【その言葉はまるで、自分自身に言い聞かせているかのようでもあった】

【「幸せになりたい」――それは、誰しもが一度は抱くだろう願望】
【他人を思いやるばかり、己を省みず逃げ出す少女の口から、その言葉を聞けただけで僅かに安堵できた】
【その気持ちがあるならば、嗚呼、彼女はきっと】

………ちょっと、待って。
私は、サラっていうの。さんずいに蝶の右側で「渫」
あなたの名前は?

【渫と名乗る少女は、最後の問いを投げ掛けながら】
【肩越しに、立ち去ろうとする背後の少女の姿を見遣った】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:37:40.81 ID:uiiy8ywo
>>398

まあ、それが貴方の距離感なら、踏み込んできても構いませんよ。
それをすんなり受け入れるかどうかは、私次第ですけどねぇ……。

………。

【左腕───そういえばルシア≠ニ以前合った時も、左腕が何か───】
【ははは、と苦笑しながら、ほんの少し、気にするように、その左腕であろう部分を視る】

前科じゃ無いです、冤罪ですっ!前に通報されたのはですね、私に非は全く無いんです!
やめて下さい、ていうか勘弁してください、何で悪党扱いされなきゃいけないんですか!

【断固拒否、誰だってそうするだろうけど】

してませんからっ!貴方がそういう眼で見るから余計に恥ずかしくなってきたんじゃないですか!
うぐ……くっ────────────…。

【傘を地面に置いて簪を外し、結ってある髪をほどき始めた】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:42:07.91 ID:MuU3aYMo
>>397

――――

【呼吸も忘れ、クニャージの指先を見つめる】

【不要な物――出来損ない≠ニ表現されたソレだったら、どうしようと考え】
【しかし、“優しげ”な表情を浮かべているからには、違うだろうと否定した】

【では何だろう? 僅かに、だが期待が無いでもない】
【無垢――とは言い切れない程度の子供心を昂ぶらせて】

【瞬間、世界が泡の中へ水没した】
【自分の居る位置は浅く、海底は見えない】
【見上げれば、水面、泡沫、夜空、流星――物語の、おしまいの場面】

【幻想に包まれたまま、胸に溶けていく柔らかな熱】
【それは何故だが、悲しくて寂しくて】
【――そういえば、魔女に願いを叶えて貰った人魚姫は、一度でも魔女を恨んだのだろうか―――】

――――

【気付けば全ては終わっていた】

……、クニャージ…、確かに受け取ったよ
私には、何だか分からなかったけどね

【笑顔は消えていて、ただ、彼を見上げるだけの少女が一人】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 02:45:14.65 ID:WNfkJc60
>>399
……あなた、もしかして……

【言葉の節々に、妙な違和感を感じる】
【そもそも、このような時間に、このような場所で、なぜ子供が一人でいるのか】
【口にしなかった言葉の続き。もしかしたら目の前の少女も、何か複雑な事情を抱えているのかもしれなかった】

【人を容易に信じない生き方をしてきたからこそ、信じられる相手には努力や奉仕を惜しまない】
【そんな姿勢が、言葉に違和感を覚えさせた――そして、それが意識の中で先行するあまり、投げかけられた言葉の真意を汲み取れなかった】

あたしの、なまえ?
――レイド。レイド=E=ヴェイス……
ほんとうは、なのりたくなんてなかったんだけど、いろいろとはなしをきいてもらった
……あ、ありがとう……

【どこかぎこちなく、少女は名乗った】
【名乗りたくなかったという。それは、自分の逃避行にアシがついてしまうと言う事ともう一つ】
【名前を教え合うという関わり合いによって、相手にまで「不幸」が及ぶ事を避けたかった】
【だが、それを望まれたのなら、礼儀としても礼としても、答えない訳にはいかなかった】
【そして、ためらいながらもハッキリと、礼の言葉を口にした】

……じゃあ、おやすみ……サラ

【そう言い残すと、少女は山を下り始める】
【また、人の来そうに無い場所を求めて、行く当てなくさ迷い始めるのだろう】

/乙でしたー!
/こんな時間まで付き合っていただいて、ありがとうございました
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:46:06.45 ID:CcIObhko
>>400

残念ながら、私の距離はもっと遠くよ。13km位離れないと安心できないわ。
だから、私と対等にお話するなら頑張って近付くか、大声で叫びなさい。
【無茶理論】
【左腕は先程から、中身が詰まっていないかのようにセーターが揺らめくのみだ】
【掻いている位置も肩や二の腕と言うよりも、もっと内側に近い】

じゃあ初犯ね。初犯で窃盗じゃ手配書どころじゃないわね……いや、残念だわ。
悪党に対しての行動だろうと、悪事は悪事よ。悪党殺しても罪には問われるでしょう?
【さも当然と言った様子で右手を自身の胸元に添え】

さっきから言ってるじゃない、恥かしいなら始めからやらなければいいって。
開き直っちゃえばいいのよ。新しい世界が見えてくると思うわ?
【女装を解き始めたリロードに対し、謎の勧め】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 02:48:42.45 ID:Y2Q3qAAO
>>401

……分からなくていい
仮に分かったとしても――言葉にしなければ、何の危害が有る訳でもない。

【言って、これだけの時間を掛けてから漸く彼女に近寄ろうとし】
【拒まれなければ目の前に屈み込み、相手を見上げるような体勢を作るだろう】
【ちょうど――初めて出会った時、泣かしてしまった彼女を慰めたように】

さて……私の事を知りたい、だったか

【触れはしない。彼女には、触らない】
【確認するように紡ぐ言葉と共に、何を渡したか理解すれば――この子供は自分を恨むだろうかと微かに思った】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:58:17.42 ID:MuU3aYMo
>>404

【分からないものは、言葉にできない】
【誰かの“優しさ”の篭った胸が、熱く疼くこの感情】
【どんな大文豪なら詩に出来るのだろうか】
【クニャージの言葉に、素直に頷いて】

うん…、でも、その前に一つだけ

【呟くように前置き、一度瞳を閉じて――】
【――、また開く】

……今、貴方が捨てちゃったものは
まだこの世界に残ってる

凄く厄介な金庫の中に、仕舞われちゃっただけ、だよ

【ぽつぽつ、ヨクワカラナイコトを述べて】

……なんて、的外れだったかな?

【くすり、悪戯っぽく――少女らしく微笑んだ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 02:58:42.47 ID:uiiy8ywo
>>403

ムチャクチャにもほどがあるんですけど。
13kmも声届かせるなんて無理なんだから全力疾走するしか無いじゃないですかっ!

…ところで、それ───────

【左腕であろう部位を見つめながら】

……いや、何でも無いです。

【───何となく、ソコに、何かが欠けている、というのは見ての通り、分かったが…】

くっ───────…。
こんな世界で法も糞も無いですけどね…。
まあ、問われるっちゃ、問われますね……法的には。
結果的に死ぬ人間は減るのに、罪に問われるってのは可笑しな話しです。

い、嫌ですよ…そこまで言われて開き直れるほど…。
私はハジけた人間じゃあ、無いですから…っ!

【ウィッグを外して、着物を脱ぎ始めた】
【着物の下には特に特徴の無い私服だ】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 03:05:42.41 ID:rRWd7wAO
>>402
【「もしかして」――その言葉に対しては、ただ薄く微笑を湛えるだけで】
【彼女はそれ以上、少女に向けて何かを伝えることは無かった】
【尤も其れは――相手の思考への無意識の肯定と成り得るのかもしれないのだけれど】

レイド…レイド=E=ヴェイス。覚えたの、よ

【普段通り、サラは復唱することで相手の名前を記憶】
【確認のために記憶したことを告げると、腰を浮かしてレイドへと向き直る】

ふふ、どういたしまして
気を付けて、ね。おやすみなさい

レイド…またね。

【軽く手を振り、去る少女の姿を見送る子供】
【やがて立ち上がり、夜空を仰ぐ。白い髪飾りは星の瞬きを模して耀く】
【相も変わらず散りばめられる魔力の残滓は】
【少しばかり量が増えたように感じられるだろうか】

【“自分自身はどうしたいのか?”】
【ひとに問うことは出来るのに、渫の答えは未だに見つからない――。】


/遅くまでお疲れ様でした!
/こちらこそ、有難う御座いました!
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 03:12:39.70 ID:CcIObhko
>>406

なら全力疾走すれば良いじゃない?私の距離が其処にあるわ。
――――それ?
【相手の視線の先へと自分も視線を向け】

――――――――?
【何?とでも言いたげに首を傾げるが、言及はせず】

悪い事をしたら裁かれるのが世の常なのよ。
可笑しくも何ともないわ。それは宗教レベルで、世界に浸透してるのだから。
結果より大事なのは過程と倫理と道徳。結果で話したら、私も貴方も不必要なのよ?

残念ね。それくらいハジけられれば手品師としても売れるでしょうに……
【着物の下から姿を見せた私服を見て落胆にも似た溜息を吐き】
【つい、と何気なく、少女は空を見上げ】

――――もう夜も更けね……
【ぽつりと、呟く】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 03:21:44.67 ID:uiiy8ywo
>>408

走って接近しようしたら、したらで、落とし穴にでもハマリそうですね。

いや───何でも無いですって。

(ルシアさんは、確か──何でもないって、何でもないなら、何でもないで良いか…)

それでも──────…。
……ま、そうなるのかもしれませんけど、釈然とは出来ません。
世界ってのは善人に不利にできてるんですね、私は違いますけど。

超えては行けない一線というものがあるでしょう…。

【釣られて、空を眺め】

季節も季節…場合によっては、夜明け……ですね。
では、着替も終わったし、そろそろ私は宿にでも帰るとしましょうか。

【気づいた途端、どっと眠気が襲ってきたようで】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 03:28:36.74 ID:CcIObhko
>>409

私はそんな事しないわよ?他の誰かが掘るかもしれないけど。

……そう、なんでもないなら良いけど。
【未だ不思議そうながら、納得したように首を振り】

世界は罪人に不利なように――――まぁいいわ。下らない論議よ。
善人じゃない貴方は不利にならない程度に公僕に通報しておくわね。

その一線を越えないと、何も見えてこないのよ?
【一体何を見せたいというのか】

……窓の外を見たら明るかったとか、そんな落ちは簡便だわ。
それじゃ、今日はコレでお別れとしましょう。
【言って、身体を横に向ける】
【完全に帰る態勢だ】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 03:31:58.06 ID:uiiy8ywo
>>410

見たら、人として終わりでしょう…。
少なくとも、以前の私は帰ってこれない気がします。

───では、これにて。
ルカさん、さようなら、また会う日まで。

【軽く手を上げ、踵を返す】

ルシアさんに…よろしく出来るんですかね、いや、してもらっては困るのでした。
公僕にもルシアさんにも今日の事はよろしく無いという方向で、お願いしても聞いてくれない気がしますけど、お願いします。

───では。

【歩いていくだろう】

/お疲れ様でしたー!
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 03:44:50.18 ID:CcIObhko
>>411

……その辺はまぁ、私次第ね。今後何が起こるか判らないから、何とも言えないけど。
【ルシアに宜しく云々の話に、矢張り曖昧な答え】
【また。と短く返し、リロードとは反対へと歩いていく】

【数分後】

――――やっぱり、丸くなったものね。お話して御終いだなんて……。
【少女が――ルカが一人、暗い闇の中呟く】
【と、直ぐ傍から、ざり、と地を踏む音と共に】

「……探しましたよ、“おねーちゃん”」

――――……、え、な、――――――――――

【乾いた音が、夜の路地裏に響く】

「…………目標の沈黙を確認。回収班は私の所まで。至急、です」
「……全く、慣れない事はしたくないものです――――」

【少女の呟きが、闇に溶け、消えた】

/お疲れ様でしたー!
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 04:19:29.96 ID:LtrLGkAO
>>350
……ぐっ。


(――左腕が、動かないっ!)


……全く、やってくれるじゃないか。


【忌々しげに少女を見つめ、苛立ちを露わにする】
【苛立ちの原因は――自分自身か】


/ぎゃあ、ごめんなさい、寝落ちしてしまいました……!
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 15:22:00.37 ID:KdBcjMSO
【大通り】
ケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!!やっぱり僕チンってば天才だねぇ!!!

【硬質な灰色の髪にパンチパーマをあて、服装は背中に悪魔のような絵が描かれた黒いレザーコートのあちこちに革製ベルトを巻き付けた奇抜な物で、深青のカラーサングラスを掛けた低身長且つ痩躯な青年が、気持ちの悪い笑いを響かせながら歩いている】

最初ッから、こうすれば速かったんだよね!!!
ケヒ!ケヒケヒ!ケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!!
【声は猫撫で声。それがまた気持ち悪さを引き立てているのだが、笑いより何より気持ち悪いのは青年の横に突如出現した生物】

<……………>

【その生物は、「蝦」を彷彿とさせる顔を持ち、全身を赤いロープでぐるぐる巻きにされた身長3m程のひょろ長い男の姿をしている言うならば「蝦人間」】

【青年のアートマンだろうか?だとすれば、何故こんな所で発動した?】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 15:36:14.59 ID:JT0KoIAO
>>414

…やれやれ
あれは『アートマン』か?

【星のマークが入った赤い帽子に星と月のシルバーを吊るした赤い厚手のコートを着た男がそれを見ている】

(…何にせよ、嫌な『予感』しかしないな…やれやれ)
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 15:46:12.89 ID:KdBcjMSO
>>415
【青年は男を普通の一般人と認識しているらしく、特にリアクションは示さない】
【数秒後、青年は相変わらず気持ち悪い笑いを響かせながら、レザーコートから小さなナイフを取り出し】

ケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!!死んじゃいな!!!

【青年は、偶然近くを歩いていた普通の少年の右腕に、ナイフで小さな傷を付ける】
【これだけなら大した傷でも無く、痛みも殆ど無い。恐らく瘡蓋になってから気付く程度の傷だったが】

<………>

【少年の傷口から血が垂れた瞬間、蝦人間の目が赤く発光】
【蝦人間は酷く怠慢な動作で少年に近付いて行き、近付けた場合、右腕でのパンチを少年の顔面に叩き込もうとする】

【蝦人間の移動速度は非常に遅いが、パンチの速度はそれ程遅くない】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:05:26.36 ID:JT0KoIAO
>>416

…!

【少年に蝦人間が近づいていくのを見て少年に向かって走り出す】
【バシィッ!】
【蝦人間の放ったパンチを左手で受け止めた】
【…『男の左肩から浮かび上がった』筋肉の鎧を纏った左腕が伸ばした手だ】

…やはり『予感』は当たったな…やれやれ
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 16:14:25.72 ID:KdBcjMSO
>>417
ケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!!なんだいチミ、僕チンと…戦うっていうのかい!?

【蝦人間はかなりのパワーを持っているらしく、現れた「筋肉の鎧を纏った腕」をそのまま無理矢理に押し切ろうとする】
【もし、仮に現れた腕のパワーが低いのならば、早急に何らかの対策をした方が吉である】

ケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!!予感、だぁ?………なら僕チンは「予言」してやる!「チミは僕チンの強さにビビって小便垂れて死ぬ」とな!!!!!

【………この青年、どうやら「馬鹿」という奴らしい】
【満足げにそう言うと、右手に持ったナイフを振るい、僅かに付着していた少年の血液を、男の顔面に向けて飛ばそうとする】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:22:14.46 ID:JT0KoIAO
>>418

【『腕』はピクリとも動かない】
【どうやら『近距離パワー型』の『腕』らしい】

…やれやれだ
『十二の試練(ゴッドハンド)』!

【男からまるで神話から出て来たかのような星と月のタトゥーが刻まれた筋肉の鎧を纏った男のヴィジョン…『アートマン』が現れた】

『オラァ!』

【『ゴッドハンド』と呼ばれた『アートマン』が蝦人間の拳を受け止めたまま右拳を蝦人間の顔面に向かって放つ】
【少年の血液が男の顔面に付着】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:29:09.23 ID:KdBcjMSO
>>419
ケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!!中々パワフルじゃねえか………まあ、この僕チンの足元にも及ばねえがなァーーーッ!!!

【今度は先程と逆、ゴッドハンドが放ったパンチを蝦人間が受け止めようとする】

オラァーッ!僕チンのアートマン………「Dracula」の力を見て失禁しやがれェーーーッ!!!!!

【更に、蝦人間…Draculaは、「口」の代わりのように存在する「細い吸血針」から「圧縮した血の弾丸」を放ち、ゴッドハンドの首を撃ち抜こうとする】
【血の弾丸の速度は目に追える程度だが、決して威力は低く無い】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:36:44.07 ID:JT0KoIAO
>>420

『オラオラオラオラオラオラ!』

【受け止められた右拳を素早く引いて右拳のみでラッシュ】
【血の弾丸を弾き落としながら『Dracula』の顔面と腹部に右拳のラッシュが向かう】

退けっ

【男が少年の首根っこを掴んで道の隅に向かって放り投げる】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:45:06.22 ID:KdBcjMSO
>>421
<……………!>

グボォッ!!!!!

【Draculaはゴッドハンドのラッシュをまともに受けてしまい、それによりダメージがフィードバック】
【青年とDraculaは思い切り吹き飛び、ぶつかった廃屋の壁をぶちやぶって頭から中に突っ込んだ】

【投げられた少年が泣きながらその場から走り去った数秒後、廃屋の中から青年は再び現れる】
【口からは血が垂れており、全身に傷を負っているが………】

ケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!中々やるじゃねえかオラァーッ!!!!!

【まだまだ余力を残しているのか、気持ち悪い笑いを響かせながら、男へと駆け寄ろうとする】
【Draculaは、いつの間にやら消えている。恐らくは、青年の精神と魔翌力が乱れたせいであろう】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 16:52:15.37 ID:JT0KoIAO
>>422



(手応えはあったが…やれやれ)
(『血』を操り…しかも『近距離パワー型』の『アートマン』…か)
(…やれやれ)

【『ゴッドハンド』を出したまま青年に向かって歩き出す】

…止めておきな
これは『忠告』だ
聞かない場合は…二度と鏡を見れないようにしてやるよ
醜く変形した顔面のせいで、な…テメーの顔が醜いのを確認したい奴はいないだろ?
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:05:14.60 ID:KdBcjMSO
>>423
ケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒケヒ!!!意気がってんじゃねえぞ大便ビチグソ野郎がァーーーッ!!!

【全く止まる様子なんぞ無く、青年は男とゴッドハンドへと駆けて行く】
【その途中、精神の乱れが原因か先程の半分程…身長150センチ程になったDraculaが出現。青年と平行して進んで行き】

こちとら今回の任務をミスったら死刑なんでなーーーッ!てめぇみたいな気取った下痢便糞カス野郎は自分のケツの穴に顔突っ込んで臭すぎて死にやがれやァーッ!!!!!

【青年はある程度の距離で立ち止まり、先程のナイフをゴッドハンドの顔面目掛けて投擲】
【Draculaは、そのまま進んで行き、まずは顔面目掛けて血液弾丸を放つ】
【結果に関わらず、ゴッドハンドの腹へと右手のパンチ】
【もし成功すれば、間を置かずに顔面へと左手のパンチ】
【もし成功すれば、ゴッドハンドの右肩へと間を置かずに右手のパンチ】

【全て成功すれば、最後に腹目掛けて右足での膝蹴りを叩き込む連続攻撃である】
【恐らくはこれが、Draculaが持つ最大の攻撃手段だろう】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:13:22.64 ID:JT0KoIAO
>>424

『オラァ―――!』

【ナイフと『血液の弾丸』を両拳で打ち落とし】
【右ボディブローを左拳で受け止め】
【左パンチを右拳で打ち落とし】
【右パンチを右拳で真っ向から打ち合わせ】
【右膝蹴りを左膝で受け止めた】

…『十二の試練(ゴッドハンド)』
『能力』は無いが…その分パワー、スピード、精密動作性が高い『アートマン』だ
今…『任務』と言ったな?
『ナンバー』を身に付けていないということは『機関』じゃあないが…詳しく聞かせてもらおうか?
―――『病院』でな
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:22:53.30 ID:KdBcjMSO
>>425
クッ、クソがァーーーーーーーーーッ!!!この<画用紙>最強(自称)のイケメンボーイ………アレックスがこんなビチグソに負けるかよォーーーッ!!!嘗めてんじゃねえぞオラァーーーッ!!!!!!!

【この青年…アレックスと言うそうだが、焦ると所属やらをばらす辺り、やはり「馬鹿」の類らしい】

Draculaッ!!!そのビチグソ下痢野郎のヘドロ臭い顔面をぶっ飛ばしてやれオラァーッ!!!!!

【Draculaとアレックスの半ばやけくその攻撃】
【力を入れすぎてフォームがガタガタに崩れている上に速度が低い、威力が低くなってしまっている右ストレートを、ゴッドハンドの顔面目掛けて放つ】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:27:08.67 ID:JT0KoIAO
>>426

『画用紙』?

『オラァーーー!』

【左拳で右ストレートを打ち落とし】

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!』

【両拳でのラッシュを放つ】
【存分に加減されているのか、直撃を受けても死にはしないだろう…『重傷』は逃れられないだろうが】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:33:54.69 ID:KdBcjMSO
>>427
グゲボガボゲグガァァァォーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!

【アレックスは凄まじい叫び声を揚げながら吹っ飛んで行き、今度は勢い良く地面にたたき付けられる】
【Draculaは完全に消滅、アレックス自身も完全に戦闘・再起不能だろう】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:36:53.64 ID:JT0KoIAO
>>428

【『ゴッドハンド』が消え去る】

…『画用紙』…か
いわゆる『新勢力』ってやつか…やれやれ

【数分後救急車が到着、アレックスを病院に連れて行こうとするだろう】

/乙でしたー
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:37:07.44 ID:rCbOc6SO
エターナル・フォース・ブリザード!!
相手は死ぬ
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:42:32.70 ID:KdBcjMSO
>>429
【アレックスは気絶しているらしく、何も反応を示さない】
【数時間後、「戦闘用アンドロイド」アレックスは機能を停止する。死因は、その正体がアンドロイドであった事】
【アンドロイドは人間では無く、機械。病院の設備では治療出来ず、傷が悪化して死亡したらしいが】

【数人の患者が、病室で苦しむアレックスの胸に刀を突き刺す女を目撃したと証言している】

/乙でしたー
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 17:47:52.82 ID:GCSv5dUo
【路地裏】

警察に追われ始めたのは僥倖かもしれんな。ここ最近、追っ手が来ない
或いは他に追えない事情が出てきたか……

【サングラスをかけた男が、壁に背凭れて煙草を吸っている】
【その人物の体躯は細く、紺のジャケットを羽織り、白色のシャツと黒のスラックスを着ていた】
【黒い短髪で、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【やや強面の、比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。マフィアのようにも見えるし普通の会社員にも見える。身長は高くもなく低くもない】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:09:11.95 ID:cr2iIPQo
【郊外──廃墟】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織り】
【まだ、寒いからなのであろう。その上から更に茶色の上品なコートを着込んでいる】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】

あぅ……ちょっと、休憩、です。。

【廃墟の部屋の真ん中で、どこか疲れたように少女は座りこむ】
【その部屋の壁は、今しがた火事にでもあったかのように焼け焦げていた】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:11:02.90 ID:C7wP4V60
【草原】

……やっぱり無い……

【大量の鈴を結びつけた長い黒髪をポニーテールに結わえて、浴衣を着た、少女が】
【ぺたんと座り込んで、何か呟きながら雑草を千切ってる、の】
【結構怪しいというか、風が吹くたびに鈴の音的な意味でうるさい、かも】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:14:38.38 ID:GCSv5dUo
>>434

音を辿ってみれば……予想通りだな

【そこにサングラスをかけた男が煙草咥えてやってきた】
【その人物の体躯は細く、紺のジャケットを羽織り、白色のシャツと黒のスラックスを着ていた】
【黒い短髪で、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【やや強面の、比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。マフィアのようにも見えるし普通の会社員にも見える。身長は高くもなく低くもない】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:15:56.77 ID:gLFD7kSO
>>433
/絡んでいいですかい
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:16:36.89 ID:cr2iIPQo
>>436
/うぇるかむ!
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:17:49.54 ID:C7wP4V60
>>435

…………

【ぶちぶちぶちぶちしてるよ!】
【しばらくしてから、ゆっくりそっちを見て】

……煙草の臭い好きじゃない

【なんかいってますが】
【好きな人はあんまり居ない気がしないでもない】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:20:21.80 ID:GCSv5dUo
>>438

こいつは失礼した

【さっさと携帯灰皿に押しこんだ】

で、こんなところで何してるんだ?
でっかい庭の草むしりか?

【庭にしても広すぎる】
【ともかく、冗談っぽく言った】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:20:38.04 ID:gLFD7kSO
>>437

/どーも!!

>>433

【コツン、コツンと】
【足音が近づいてくる】
【そして】
【廃墟の扉の前で足音が止まる】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:22:08.18 ID:cr2iIPQo
>>440

……、……?

【足音が扉の前で止まったのを不審に思い、そっと立ち上がる少女】
【その時に、さらりと僅かな衣擦れの音がした】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:22:36.62 ID:C7wP4V60
>>439

【それでもまだちょっぴり嫌そうな顔してるよ!】
【※ちょっとだけ不機嫌】

そんな誰得なこと誰がするか……、……探し物

【まだぶちぶちしてるの】
【何かもう探すって言うかただ草苛めてるだけというか】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:23:53.63 ID:GCSv5dUo
>>442

探し物にしたって、草むしりにしか見えないぞ?
何探してるんだ?

【とりあえず隣まで行く】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:25:54.17 ID:C7wP4V60
>>443

……探してるもん

【探してる、らしいの】
【どう見てもry】

……髪飾り

【ちょっとむぅってしながらもちゃんと答えるよ!】
【なんでむうってしてるのかは知らないの。私も知らない】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:28:02.97 ID:GCSv5dUo
>>444

どう見てもだな、草を苛めてるようにしかだな

【ちゃんとつっこむ】

髪飾り? ……あ

【まず鈴音がつけてないことに気付く】

……あ!

【そしてもう一つの事に気付く】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:28:09.66 ID:DO9N0fM0
【公園】

嗚呼、退屈なのねん

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた、十代前半程の少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

面白い人にでも、会えれば良いのだけれど

【ぼんやりとした様子で、そんな事を呟く彼女】
【くるくると、其の場で回転しながら】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:29:29.36 ID:gLFD7kSO
>>441

【ギギギギと】
【騒音を出しながら扉が開く】
【部屋にライトの光が差し込む】
【人影が部屋に入ってくる】
【コツンコツンと】
【また足音をたてながら】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:30:16.73 ID:C7wP4V60
>>445

……こいつらさえ居なければ探すのが楽なのに

【私怨込みでした。哀れ草さん】

……なに

【じとー。じとーっ】
【機嫌悪いというかテンション低いというかなんというか】
【それともキャラ崩壊の弊害でしょうか、とにかくじとーって見てるの】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:31:32.70 ID:GCSv5dUo
>>448

それって赤い髪飾りか?

【草云々はスルーして、どんなのかを聞いてきた】
【明らかに確認である】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:32:41.50 ID:C7wP4V60
>>499

赤いの……、……お前知ってるだろうが

【じとー】
【まだぶちぶちしてるよ!】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:33:05.46 ID:Oko08MDO
>>446

…人が回っている……
…遠心力の実験か…?
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『厄』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、暖かい缶コーヒー片手に、その様子を見て呟いた】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:33:14.29 ID:cr2iIPQo
>>447

あぅ……、、

【ライトの光が差し込んできたことにより、眩しそうに目を細める少女】
【そして誰かも分からない人間が部屋に入ってきた事により、数歩その場から後退し】

……、、えと、どちら様、でしょう、か?

【僅かに声を震わせながら、人影に声をかける】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:33:25.69 ID:GCSv5dUo
>>450

あー何だ。その髪飾り、知ってるから、いい加減草を苛めるのをやめてやれ

【やっと思い出したらしい】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:35:08.90 ID:C7wP4V60
>>453

……

【ぴたって手止まったよ! やったね!】
【まだじぃっと見てるの。じぃー】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:35:35.03 ID:GCSv5dUo
>>454

な、何だよ

【ちょっと引いてる】
【冷や汗が……】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:37:29.37 ID:Y9EktU6o
【公園】

・・・

犬の反抗期っていつだろう

【膝まで隠れるフード付きコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が膝に子犬を乗せてベンチに座っている】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:37:32.66 ID:DO9N0fM0
>>451

くるくる、くるくるくる〜

【見られている事にも気付かず、楽しそうに、くるくると回っていたが】

くるくる〜…くる…く……る

【段々と顔が青ざめ、回転速度も遅くなって行き】
【最終的には、回転を止めて、ふらつきながら】

…は、吐きそうなのねん!

【と、口を押えながら発言した】

…ん?

【其の際、彼に気付いたのか、其方を向いて】
【眠たげ(というか具合悪そう)な瞳を、きらーんと輝かせた】
【嫌な予感】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:37:42.38 ID:gLFD7kSO
>>452
えッ?人!?
【人影が一瞬びくつき】
【ライトの光を少女の顔に当てる】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:37:54.49 ID:C7wP4V60
>>455

…………

【じぃぃっと見てるよ!】
【めっちゃ見てるよ!】

……どこで?

【しばらくじぃって見つめてから、見つめながら首傾げたよ!】
【※無表情】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:40:02.59 ID:GCSv5dUo
>>459

知り合いが持ってた。落とし主を探してるらしい

【いい感じにぼかして説明】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:40:27.65 ID:Oko08MDO
>>457
…春は過ぎていた筈だが…思い違いだったか
【その様子を見て、一言呟き】

………………
【顔を上に向けて目逸らした(元々顔隠してるけど)】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:40:34.24 ID:cr2iIPQo
>>458

ふぁっ……!?

【ライトの光を思い切り当てられ、思わずぱっと顔の前に手をかざす少女】
【見たところ、無害そうな少女だ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:41:33.96 ID:Oko08MDO
>>457
/いきなりすいません、飯食ってきます
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:41:41.64 ID:C7wP4V60
>>460

どこの誰か言わないと蹴ッ飛ばす

【何か言ってるよ!】
【まだじぃって見てるの】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:43:02.47 ID:GCSv5dUo
>>464

1000ドルで教えよう

【にっと笑ってる】
【十万円。高い】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:44:23.49 ID:C7wP4V60
>>465

…………

【黙っちゃったよ!】
【かなりジト目で見てるの。そんなお金あるわけがry】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:46:05.40 ID:DO9N0fM0
>>461

なんか顔を隠してて、面白そうなお兄さんなのねん!
…顔出し出来ない様な事でもしたのねん?

【やや青い顔をしながらも、にこにこと彼を指差して】
【m9(^▽^)←こんな感じだよ!】
【其れから、きょとんとしながら失礼な質問】

其れはともかく、Hello!…あ、波浪注意報とかの波浪じゃないのねん!
こんにちはのハローなのねん!

【…何だか、痛い子の香りがします】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:46:08.38 ID:GCSv5dUo
>>466

まぁ一般人はそんな値段払わねえか

【やや困り顔で頭を掻く】

50ドル、これ以上は負からん

【5000円を請求】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:46:52.62 ID:D6sLC.c0
【街中】

〜〜ヒュルヒュ〜〜♪
【額にサングラスゴーグルをつけた、厚着した黒髪の少年】
【からからと音を鳴らし、スケボーをこいでいる。)
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:47:31.20 ID:C7wP4V60
>>468

……もういいもん、自分で探すもん

【拗ねちゃったの】
【ようやっと自然逸らして、地面に出来上がってる雑草の小山を親の敵みたいにジト目で見てるの】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:49:09.13 ID:GCSv5dUo
>>470

一生見つからんがいいのか?

【にやにや】
【足元見てる】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:49:45.03 ID:gLFD7kSO
>>462

お・・女の子・・・?
【人影がライトを自分の顔に下から当てる】【その正体が明らかになっていく】
【人影の正体は】
【少年だった】
【見た感じ若い】
【少女と同年代くらいだろうか】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:50:44.32 ID:GCSv5dUo
>>470
//飯食ってくるー
//ただ超遅くなるかもしれないから、待てない! って場合は切ってくれてもいいのよ
//ごめんねー
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 18:52:11.34 ID:C7wP4V60
>>471

……そんなお金の余裕無いもん

【問題発言(?)】
【払わないんじゃなくて払えないご様子。居候だから仕方ない(?)】

/はーくしたのー。暇人に何を仰るのかしら
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:52:54.46 ID:cr2iIPQo
>>472

……!

【相手の顔にライトが下から当てられたことにより、かなりびくっとなってしまう少女】
【顔の下からライトを当てられるのは、結構怖く見えるのである】

【だが人影の正体が少年だと分かるとどこか安堵の息をつき】

あ、あの……、灯り、つけます、か?

【そんなことを、彼女は言った】
【ここは廃墟──電気も水道も通ってないはずなのに?】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:57:19.82 ID:DO9N0fM0
/すみません、ご飯食べてきます!
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:58:33.04 ID:Oko08MDO
>>467
…勝手に犯罪者にするな
ただ顔を見せるのが嫌なだけだ
【ぐいっと顔を少女に向けて】

…具合を悪くしたり挨拶したり、忙しい奴だな
…ハロゥ
【一応挨拶はされた通りに返す】

/ただいまっす
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 18:58:44.24 ID:Rxl7YwSO
【公園】
………………今日は…一人で…またーり……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪で、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が】

【ダンボールにはいって猫のように欠伸をしている】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:01:19.56 ID:PmsuTJ2o
>>478
捨てられ…てる?

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が通りかかる】
【青緑基調のセーラー服の上にカーディガンを着て、頭の両サイドにハートの髪飾りを付けている 】

そこで何をしてるの?
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:04:23.94 ID:gLFD7kSO
>>475

【少年は少し警戒している】
【何せここは人気一つない廃墟】
【幽霊か何かと思っているようだ】

え?
【少女の問いに少し疑問をだく】
【但し】
【少年が抱いている疑問はここは廃墟なのに?】
【ではなく】
【幽霊なのに明かりつけて大丈夫なの?】
【という勘違いのせいで空回りしたものだった】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:04:41.14 ID:Rxl7YwSO
>>479
……またーり…してるの…今日は…カオスは…おやすみ……
【ふわぁ〜〜〜と欠伸をしながら】

【少女からは吸血鬼や悪魔とは違う人外の気配が濃く感じられるだろう】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:08:13.67 ID:PmsuTJ2o
>>481
すごく…猫っぽいです…

【じーっと様子を見て】

可愛い…


【でも彼女はそういうのに鋭くはなかったようで】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:09:33.31 ID:JT0KoIAO
【街中】



【星のマークが入った赤い帽子に星のマークが入った黒いシャツの上から星と月のシルバーを吊るした赤い厚手のコートを着た長身の男がベンチに座って携帯端末をいじっている】

(…『画用紙』…か)
(…『Draculaの青年』は殺されたらしいが…やれやれ)
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:10:25.26 ID:cr2iIPQo
>>480

【少年の答えも聞かないうちに、少女の足元に一瞬だけ炎の円が浮かびあがる】
【だが、灯った炎はすぐに消えてしまったために部屋の中はまた暗くなってしまうだろう】
【「灯り」をつけるための下準備──なのだろうか?】
【或いは少年は、浮かび上がった炎によって照らされた少女に足があることが分かるかも知れない】
【どうやら幽霊ではなさそうだが──?】

あっ……、そ、それと、も……、明るいの、お嫌い、でしょう、か?

【そして、少年からあがった疑問の声に対し】
【ちょっとばかりずれた解答をしてしまう少女】
【自分が幽霊だと思われているなんて、考えもしていないのだろう】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:11:01.77 ID:DO9N0fM0
>>477

顔を見せたくないからって、本当に隠しちゃうなんて
最高にクレイジーなお兄さんなのねん!

【「キャハハハ!」と耳が痛くなる様な、不快な笑い声を上げ】

拙者は何時でも忙しいのねん、毎日毎日暇で忙しいのねん
ところで其れ、ちゃんと前見えてるのん?

【首を傾げながら尋ねて】
【旧い血の色をした髪が、ふわりと揺れる】
【風に乗って、血の匂いがした様な気がした】

/御帰りなさいませ!
/すみません、ただいま帰りました!
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:11:52.12 ID:Rxl7YwSO
>>482
…猫は…ネコサバトが…いますので……
【ダンボールの中で丸くなりながら】

………『お姉ちゃんの方がカワイイよ〜』…
【『』内はアニメとかでいそうな妹キャラの声】

…私の…108…ある…特技……《声チェンジ》…でした…
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:12:29.61 ID:jvFmfMAO
>>483

………

【ふと誰かが前を通る】
【藤紅色のセミロングの髪に無機質な赤い瞳をして薄茶色のブレザーを着た少女】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:15:09.11 ID:JT0KoIAO
>>487

…?

【ふと顔を上げて少女を見るが】



【直ぐに顔を下ろす】

(…考えても仕方ない、か)
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:16:48.01 ID:Oko08MDO
>>485
吐きそうになるくらい回っていた奴に言われたくはない…
【言いながら、右手で少女の頭にチョップを落とそうとする】

それは忙しいとは言わん、仕事をしている人に謝れ
前なんて目を瞑っていてもわかる
【ふわっと、弱い風に紙が少しめくれ】
(…嫌な匂いだな)

/おかえりっす
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:17:00.83 ID:PmsuTJ2o
>>486
猫を飼ってるんだ〜

【呑気なものである】

ありがとう、面白い特技持ってるんだね

【段ボールの前に屈みこむ】

ところでこんなところで寝たら危ないよ?
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:17:50.48 ID:jvFmfMAO
>>488

面白いですか?それ……

【先程通り過ぎたはずの少女は何故か隣に座りながら携帯端末を覗きこんでいる】
【藤紅色の髪が風で微かに揺れる】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:17:52.19 ID:gLFD7kSO
>>484

(あ・・・足・・)
【炎の円で足が見える】
【少年は警戒を解く】
【どうやら心霊ではないとわかったようだ】

いえいえ、そんな事は、寧ろ暗いのはちょっと・・・
それにお互い顔が見えないまま暗闇で会話ってのも失礼だし

/すいません、飯食べて来ます。
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:19:57.70 ID:JT0KoIAO
>>491



【少女を見る】
【携帯端末の画面には『能力の考察』と表れている】

…面白いが
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:24:19.91 ID:jvFmfMAO
>>493

そうですか面白いですか、私にはよく分かりませんが何かのレポートでしょうか?

【機械的な口調で話す】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:25:03.68 ID:DO9N0fM0
>>489

其れは拙者が回転する事によって世界が―――ひゃぃっ!?

【何やら電波な回答をし掛けたが、頭にチョップされ】
【変な鳴き声を上げてから】

…い、痛いのねん!何するのねん!

【頭を摩りつつ、彼をじろっと睨む】
【虹色の気持ち悪いような美しい様な瞳が、涙で揺らめいて】

暇を持て余す事も人類の仕事のひとつなのねん!絶対に謝らないのねん!
…つまり、今は前見えてないのねん?

【首を傾げながら、そう尋ねて】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:26:22.26 ID:cr2iIPQo
>>492

ふふ、それを聞いて安心しましたわ

【今は暗いので表情は分からない】
【だが声色からすると、少女はきっと微笑んでいるのだろう】

【そして、少女の周りにぱっと火の粉が散り。また一瞬だけ少女の姿が露わになる】
【だがその火の粉もすぐに消え──ふと床を見れば、薔薇の花を模した炎があった】
【その炎は、燃える物もないというのに炎の形状を維持している】
【炎に近寄れば、僅かな温もりを感じることができるだろう】

【夜になり、もうすっかり暗くなってしまった室内を】
【ぼんやりとした炎の柔らかな光が照らしている】
【これなら、お互いの姿も見ることが可能だ】

/はーい、いってらっしゃい
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:28:33.78 ID:Rxl7YwSO
>>490
……猫じゃないよ…ネコサバト……私を…身長30cmに…して…ネコミミ…ネコメで……色違いの……謎の生命体……
【説明し】

……問題……ない…コレは…残像だ……
【突然ドロンと溶ける】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:30:01.57 ID:Oko08MDO
>>495
お前が回転した所で世界は何も変わりはしない…変わっているのはお前の頭だ
【チョップした右手を下ろし】
…今のは何と無くだ
【ひでぇ】

…お前は蟻か、蟻の巣の一割か
【わかりにくいツッコミ】
…目を閉じていても解るのだから今見えてない筈がないだろ
【もう一回、右手でチョップしようとする】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:33:25.22 ID:PmsuTJ2o
>>497
謎の生命体…てうわっ!?

【どろりと溶けた相手を見て驚く】

え、えぇ・・・!?…あ

【ふと数日前に変な人とした会話を思い出す】

『とある少女と話していた際に其の子が突如液化し
何となくそのとき持っていたカルピスをぶん投げたところ
グチョっと混ざって小さい少女が何人も現れてな…』

…もしかして増えますか?

【買い物帰りだったのかカバンからカルピス?を取り出す】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:34:10.99 ID:JT0KoIAO
>>494

…『能力』に関するレポート…というか『わかっている事をただ記しただけ』だ、な
…それほど『能力』に関する情報が少ないという事だろう

【無表情でスクロールしていく】
【『能力に関する情報』】
【1.『能力は何らかの力によって発現する物である』】
【2.『能力は基本的に個性に合わせて発現する物である』】
【3.『能力は基本的に一度発現すると効果が変化する事はない』】
【3,5.『能力は成長する可能性を秘めている』】
【4.『能力は基本的に人類には実現不可能な事柄は発現出来ない』】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:37:51.11 ID:Rxl7YwSO
>>499
……増えるよ……
【スライム状態で】

……とう!!……
【二人の少女になり飛び出そうとする】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:39:20.49 ID:jvFmfMAO
>>500

よく調べてありますね…
貴方は学者か何かなのですか?
【淡々と問いかけ】

しかし能力とは不思議なものですね……それを解明するために“私達”のようなモノが作られるのも理解出来ます

【無機質な瞳でディスプレイを眺めて】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:39:47.42 ID:DO9N0fM0
>>498

き、きっと変わるのねん!自転が止まったり、火星人が降って来たり、海の水が甘くなったりするのねん!
変わってるのは、そっちの頭なのねん!

【此の子――相当の、電波の様です^p^】
【ぷんすか怒りながら、彼を見上げて】

何となくで暴力を振るうなんて、最低なのねん!セクシャルハラ…ハラス…ハラサメント?
…と、とにかく、酷いのねん!

【言い間違いながら、びしっと指差し】
【正しくはセクシャルハラスメントです】

失礼な発言なのねん!拙者は働かない働き蟻じゃないのねん!
まあ、「機関」なんて、ほんとに働き蟻の巣みたいなものなのねん

【暇そうに、ふぁ、と欠伸して】

でも、其れって「見えている」とは言えない気が―――きゃっ!?

【再び叩かれたよ!…めっちゃ睨んでるよ!】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:41:27.98 ID:gLFD7kSO
>>496

【部屋が明るくなり】
【ライトで顔の辺りしか見えなかった少年の全貌が見えてくる】

【少年は白色の半袖カッターシャツに緑のネクタイをつけている】
【学生だろうか】【カッターシャツの袖に何処かの学校の校章がついている】

あ、明るくなった・・・
【少年は明るくなった部屋を改めて一望した後】
【少女の全貌をみる】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:42:58.72 ID:JT0KoIAO
>>502

…モグリだがな

【無表情】

(『私達』…か)

…お前はもしや…『人工能力者』か?
『ノア』と呼ばれる『組織』は…キメラを造るように『能力者』を造ると聞くが
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:44:13.23 ID:PmsuTJ2o
>>501
…えいっ

【おもむろに分裂したうちの一人の足をガッチリつかみ―】
【どこからか出したボウルに乗せる】

(…ドキドキドキドキ)

【そしてその子にカルピス?をかけようと試みる】

【だが少し待ってほしい、それは飲むヨーグルトではないか?】

507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 19:45:08.76 ID:D6sLC.c0
【森】

樹液うめぇ……
でもぜんぜん甘くないッ……!

【額にサングラスゴーグルをつけた、黒髪の少年】
【ちょっと太い木にしがみついて、樹液をすすっている】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:47:26.32 ID:cr2iIPQo
>>504

……、あら?

【少年の姿を見て、少女は僅かに首を傾げる】
【見覚えのある姿だと、そう思ったからだ】

/護の人?
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:48:33.43 ID:Oko08MDO
>>503
お前がただ回転しただけでそんな大惨事が起きてたまるか
まずはその思考回路を回転させるんだな…
【少々呆れたような声色で】

安心しろ、俺はお前のような子供には興味は無い
そして正しくはセクシャルハラスメントだ
【セクハラ扱いにも動じやしねぇ】

…成る程、お前は機関の人間か
【右手を挙げながら、呟き】
…ならば、悪は成敗するのが世界の理だな
【右、左、真ん中のチョップ三連発】
【残像が見そうな程速い、なんでそんなチョップの技能が高いんだこいつ】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:48:39.91 ID:Rxl7YwSO
>>506
…ぬわぁ〜…
【一人捕まりボウルの中に】

……そ…それは…飲むヨーグルt…
【かけられて不思議な液体へと変化し】

……ちょっと…お待ちを…
【残ったもう一人が布を何処からか出し、不思議な液体が入ったボウルに布を被せる】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:50:29.81 ID:jvFmfMAO
>>505

モグリ…?

【なんだそれはと首を傾げる】

確かに私、シャルトルーズは“Quetzalcoatl”と呼ばれる生物兵器ですが……“ノア”とやらに作られたかは存じません…
【淡々と答える】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:51:22.27 ID:PmsuTJ2o
>>510
…え?なにこれ?
なんだかすごいことに…

【目の前の事態を呆然と見ている】
【勢いとはいえ自分でやったくせに】

【…ちなみにヨーグルトとあるが実際はケフィアだったり】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:53:02.64 ID:gLFD7kSO
>>508


【少年も首を傾げる】
・・・何処かお会いしましたっけ?
【此方はただ忘れているだけのようだが】

/そうなんですが
このキャラ久しぶりなもんで
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:54:43.20 ID:JT0KoIAO
>>511

…素人だという事だ

【無表情で軽くため息を吐き出し】

…『生物兵器』…か
…やれやれ、色々な単語が出るな

【カコカコ】
【携帯端末に『生物兵器←詳細不明』『能力は人工的に発現可能?』と出る】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:55:47.80 ID:Rxl7YwSO
>>512
……ワン……ツー……サバト……
【布を外すと】

『『『『『『『『『『『『『『………ヤフー-……』』』』』』』』』』』』』』
【ボウルの中から身長5cmのミニサバト軍団が溢れてくる】

【なんか向かってくるよ!!ある意味ホラーだよ】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:56:00.62 ID:cr2iIPQo
>>513

マモル様、ですの?

【少年に首を傾げられ、少々自信なさそうにそう呟いた少女】
【「もしかしたら人違いかもしれない」】
【「そうだったら、恥ずかしいな」】
【そんなことを、考えながら】

/そかそかww
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:58:06.39 ID:DO9N0fM0
>>509

思考回路はいつでもフル回転してるのねん!主に暇つぶしの妄想とかに使ってるのねん!
あんまり拙者を挑発する様な事言うと、お兄さんの首がグルっと回る事になるのねん!

【駄目だこいつ、早く何とか(ry】
【睨み付けながら、そんな事を言うが――子供が脅しても、あまり迫力は無い】

ま――ますます失礼なのねん!お兄さんは、世の女性方に踏み付けられれば良いのねん!
…わ、わざと知らない振りしてただけなのねん!

【絶対に知らなかったと思うよ!】

――――に、ににゃあああああっ!?

【怒涛のチョップの嵐を受け、頭を押えて嗚咽を上げ始める】

ひ、酷いのねん!丸腰の人間に三連弾チョップなんて!
お兄さんは悪いヤツなのねん!

【暫く摩ってから、彼をぽかぽか叩こうとする】
【機関員が年上に泣かされて悪いヤツ発言、何ともシュールな】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 19:58:31.16 ID:CcIObhko
【街中】

んー……有効利用、でありますかー……。
月二件の提案物件じゃないんですから、態々私達に考えさせなくても良いと思うでありますよ……。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【背中、マントで隠すように何か四角い革製のケースを背負った】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が】
【腕を組み、ぶつぶつと呟きながら人に蹴られないようふらふらと歩いている】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:58:36.02 ID:jvFmfMAO
>>514

成る程…

【無機質だが納得したような表情になる】

能力の発現については……分かりません、記憶に欠落がありますので

【淡々と】

そういえば私は名乗りました、貴方のお名前は?
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 19:59:02.37 ID:gLFD7kSO
>>516

そうなんですが・・・・
【頭をかかえる】
えーと、ちょっと待ってください?
【考え込む】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:00:32.50 ID:cr2iIPQo
>>520

あぅ……私ですわ、エルネスティーネ、です

【頭を抱えて考え込む少年──護を見て、どこか嬉しそうに微笑む少女】
【この廃墟で知り合いに会えたのが嬉しいのだろう】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:00:33.09 ID:tVYgWUAO
【公園】

今日も料理作りの腕に磨きをかけるのじゃ!
主も一杯食べるのじゃよ?にぼし。

「にゃぁ…」
【背にまで届く漆黒の髪に剣道着を着た幼い少女が、大きな荷物を両手に抱えて歩いている】
【胸にはペンダントと右手薬指にはアクアマリンの指輪がつけられており、頭の上には白い毛並みで赤い首輪をした子猫が器用に乗っかっている】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:01:02.89 ID:JT0KoIAO
>>519

…そうか

【無表情】

…工藤 丈二(くどう じょうじ)
…シャルトルーズ、が名か?
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:02:37.46 ID:PmsuTJ2o
>>515
うわあ!

【そりゃ驚きますよね。自分で(ry】

ええええーとえーと…
とぉっ!

【迷った挙句カバンに入っていたもう一本の飲み物―】
【すなわち飲みかけのペプシキューカンバーをかけてみた】

うっ…ゴホッゴホッ!

【ついでにいきなり吐きだした血もかかってしまう】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:06:07.07 ID:jvFmfMAO
>>523

工藤さんですか…よろしくお願いいたします

【機械的な動作で頭を下げる】

名前……といいますか、番号みたいなものです……
【淡々と頷く】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:06:31.02 ID:I7UqJ9co
【公園】

……さて、どうしたものかのー?
やるべき事は多いが、多すぎて何から始めていいのやらと言うたところなのじゃ

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性がベンチに座り何やら考え事をしている】

教団、教会……人員の「すかうと」に拠点の強化……
むむむむむ……。悩ましいものじゃのぅ……。
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:07:14.48 ID:gLFD7kSO
>>521

なんとなく思いだしてきた・・・
で、えーと
【しかし記憶にぼやきがかかって完全にではない】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:08:00.43 ID:Oko08MDO
>>517
…随分たくましい思考回路だな
…やってみろ、ちなみに首の強さに関しては自信があるぞ
【右手でマフラーをいじりながら】
【もしかしたら首に何かの跡のような物があるのが解るかもしれない】

…幼児体型に興味が無いと言っただけだ
寧ろ女性に踏まれるのならそうしてほしい物だな
【踏まれるのはいいのかよ】

【叩かれようと動じず、帽子を直しながら少々を見下ろす】
…俺は常に透明だ、状況によって色はいくらでも変わる
…というか、お前が人の事を悪い奴とは言えんだろう
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:09:17.15 ID:JT0KoIAO
>>525



【無表情】

…番号?
製造番号のようなものか
…それで?名は?
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:10:04.07 ID:tVYgWUAO
>>526

……あの時に居た……織守だったか?
久し振りだな。
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が近づいていく】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:10:42.02 ID:cr2iIPQo
>>527

初めて会ったのも、この廃墟でしたわ。
ですが無理はありませんわね……記憶は薄れてしまうものです。

ふふ、改めて、自己紹介をいたしましょうか?

【僅かに困ったような微笑みを浮かべて少女はそう言った】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:11:04.89 ID:/2qYSugo
>>256
/絡んで宜しいでしょうか?
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:11:12.70 ID:Rxl7YwSO
>>524
『『『『『『『『『『『『『『……ウワァ--……』』』』』』』』』』』』』』
【ミニサバト達にキューカンバーや血液がかかり再び液体になり人の形と大きさになり始める】


……大丈夫…?……
【少女…サバトが近づき右手で相手の頭を撫でようとする、さりげなく生命エネルギーを右手から少女に流し込もうとする】
【流し込められれば体力など回復するだろう】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:11:46.05 ID:jvFmfMAO
>>529

名は……アリサです…
それが…名前です

【淡々と】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:12:23.81 ID:/2qYSugo
>>532は無しで…orz
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 20:13:37.80 ID:I7UqJ9co
>>530

ふむ?

【女性――貴宝院織守は、近づく少女の気配と声でその存在に気づくと】
【座ったまま首を動かし、そちらの方に視線を向けた】

おお、確かお主は水月――でよかったかの?
戦場(いくさば)以外で語らったことが無かったからの、間違っておったらすまんのじゃ

【薄く笑みを浮かべながら、少女へと声を掛け名を確認する】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:13:43.25 ID:gLFD7kSO
>>531

えーと・・・
【思考停止】
・・・すいません、お願いします・・・
【少年は考えるのわ辞めた】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:15:26.40 ID:JT0KoIAO
>>534



【カコカコ】
【携帯端末に『生物兵器(個人名アリサ(製造番号?シャルトルーズ))』と記された】

(…『生物兵器』…か)
(…戦争でもする気か?…やれやれ)

…お前は何の『目的』で造られたんだ?
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:16:57.76 ID:PmsuTJ2o
>>533
も、戻った…

【ほっと一息ついている間に頭を撫でられる】

…なんだかいい気持ちー…

【生命エネルギーを送られて調子がよくなる】

【だが生命エネルギーを感知できるなら気付くかもしれない】
【彼女の吐血が単純な怪我や病気によるものではないことに】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:17:05.09 ID:DO9N0fM0
>>528

逞しいのも当たり前なのねん!拙者の妄想は百八式まで膨らむのねん!
なら、今度会った時に、ゴキッと回してみるのねん!

【とか言いながら、彼の首にある、謎の跡に気付いて】

…首、どうかしたのねん?

【好奇心からか、ドストレートに尋ねるお子様】
【虹色の瞳が、じぃっと首に向けられている】

な、―――なんて事を言うのねん!全国の幼児体型に謝るのねん!
そして変態なのねんっ!?ま、まぞひすとってやつなのねん!!

【其れから、むぅっと睨んで】

…お兄さんみたいな人、一番苦手なのねん
悪にも正義にもなる人間は、凄く怖いのねん
…まあ、確かにそうだけど、なのねん…

【ちょっとしょぼーん、としてます】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:18:09.79 ID:cr2iIPQo
>>537

はい

【その言葉を聞き、少女はふわりと微笑んで一歩後退し】

私はエルネスティーネと申しますわ
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【ワンピースの裾を軽く摘んで僅かに持ち上げ。ちょこんと膝を曲げることで礼とする】
【その動作から、或いは少女のことを思い出せるかもしれないが──?】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:20:54.50 ID:Rxl7YwSO
>>539
……大丈夫?…
【頭を撫でながら】

……呪い?…
【ポツリと言いながら首を傾げる】


【ついでに液体は相手の姿になり始める】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:21:07.60 ID:tVYgWUAO
>>536
あの時は少し緊迫していたからな。
合っているぞ。

改めて名乗っておこう。

化狐道場が門下生、神凪 水月だ。
あの時には世話になった。
【礼儀を尽くし頭を下げながら自己紹介をする】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:22:22.20 ID:jvFmfMAO
>>538

同じ“ケツァルコアトル”同士で殺しあい、最強の個体を決める事です…

【淡々と答える】

しかし私はまだ戦闘経験がありません
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:22:24.77 ID:gLFD7kSO
>>541

あ・・
【その動作で中の人も何となく思いだしてくる】
思いだした・・確かあの時の・・
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:24:17.29 ID:PmsuTJ2o
>>542
大丈夫、いつものことだから

【ハンカチで口を拭くとにっこりと笑う】
【…本当にいつものことらしい】

呪いじゃないよ…なんていうか、反動?
ちょっと無理してるのかも

…あれ、私?
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:25:18.08 ID:Oko08MDO
>>540
やってみろ、呪い[ピーーー]
【たった一瞬の言葉、それなのにその言葉に恐怖を煽るような雰囲気を仕込んで】
…見たなら忘れろ、人の地雷には探知機は無いんだ
【またマフラーをいじり、完全に首を隠してしまう】

…お前が全国の労働者に謝罪したらそうしよう
そして俺はMではない、人より脚が好きなだけだ
【あ し フ ェ チ】

そうか、俺は自分が嫌いな奴が嫌いだ
自分を愛せない奴に何かを本当に愛する事は出来ない
…まぁいい、お前に言ってもどうせ解らない
【また右手を、少々の頭に落とそうとする】
【今度はチョップではなく、優しく乗せるようにして】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:26:34.88 ID:cr2iIPQo
>>545

ふふ、思い出されましたか?

【にこ、とエルは護に笑いかける】
【そう──彼女は、強くなるために毎日毎日練習を重ねているあの少女である】
【以前彼がこの廃墟の前を通りかかった時】
【一緒に宿屋街まで行ったことを彼は覚えているだろうか?】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:26:39.39 ID:JT0KoIAO
>>544

…成る程な

(…『最強の試作品』を選出、『量産』するってところか)
(…やれやれ…ヘドが出そうなぐらいクソッタレな話だな)

【無表情】

…『戦闘経験』が『無い』?

(…妙だな)
(…『製作者』としてはとっとと『最強の個体』は決まって欲しいはずだ)
(…長引いても良い事は無いからな…)
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 20:28:39.30 ID:I7UqJ9co
>>543
ふむ、ならば良いのじゃ。
名を間違えては失礼じゃからのぅ。

【安心したように顔を綻ばせながら】

ならば、わらわも改めて名乗ろうかの?
わらわは――

【織守は、腰の位置を動かし座った姿勢のまま水月へと身体を向ける佇まいを直す】

――わらわは元対ネル・ナハト連合頭目にして、現<Justice>「りーだー」
貴宝院織守じゃ。未だ市井に広がっておる名ではないがの。

先日の戦の折の助力、わらわからも世話になったと返すのじゃ
どうじゃ?ここで会ったも何かの縁……そのような場所に立っておらんでわらわの隣に来ぬかや?

【身体の位置をベンチの上で少しずらし、一人分が座れるスペースを作りながら水月を誘う】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:29:18.47 ID:Rxl7YwSO
>>546
…反動?…
【首を傾げながら】

……無理……いくない…
【心配そうに見てる】

『いいえケフィアです』
【相手の声も真似しながらそう言う】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:30:08.58 ID:jvFmfMAO
>>549

ええありません、幸か不幸かあまり遭遇しませんので、別個体と…
あの人があまり私を外に出したがらないせいもありますが

【無機質な瞳で見つめながら】

そろそろ研究所から怒られそうですが、案外忘れられたのかもしれませんね
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:30:54.32 ID:gLFD7kSO
>>548

ハイ、思いだしました、すいません・・・
【少年は謝る】
【それもそうだ】
【中の人ですらあぁ、あの時の人かと言うぐらい忘れていたのかだから】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:32:44.64 ID:PmsuTJ2o
>>551
ちょっと色々とね…
まぁみんなもそういうんだけどねー

【おっとりとほほえんでいる】

えーと…碧?

【とりあえずそれの―というか自分の―名前を呼んでみる】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:34:08.70 ID:JT0KoIAO
>>552

(…そもそも『試作品』を外に出しているってのもおかしな話だな)
(…『研究所』ね…『研究所』側で何らかのトラブルがあったってところか)
(…じゃなきゃ話が繋がらん)

【無表情で携帯端末をズボンのポケットに入れる】

…礼を言う
…貴重な話を聞けた
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:35:26.18 ID:DO9N0fM0
>>547

―――――――っ

【其の言葉に、雰囲気に、息を呑んで】
【年相応の怯える表情を浮かべ、虹色の瞳に恐怖を映し】

…わ、分かったのねん…拙者は一度約束した事は、絶対に忘れないのねん!

【動揺した事を悟られない様にか、わざと明るく振舞う彼女】
【無い胸をえっへんと張って】

う…、じゃ、じゃあごめんなさいなのねん!でも、拙者は此れからも暇を持て余すのねん!
え、えちぃのねん!ふぇちってやつなのねん!破廉恥なのねん!

【無駄に耳年増である】
【きゃーきゃー言いながら、顔を真っ赤にして、耳を塞ぐ】

きゃ、ふ――――

【また、来る――そう思って、ぎゅっと目を瞑ったが】

………、?

【頭に乗せられる様な其れに、きょとんとして】
【彼の言葉も、あまり理解出来なかった様で――瞳をぱちくりさせながら、彼を見つめる】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:36:41.83 ID:jvFmfMAO
>>555

いえ、こちらこそ面白いお話ありがとうございました…

【ペコリと頭を下げて立ち上がる】

それでは失礼いたします
【そのまま公園の出口に歩いていった】

/お疲れ様でした!
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:37:42.27 ID:JT0KoIAO
>>557

/乙でしたー
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:38:43.06 ID:cr2iIPQo
>>553

いいえ、謝ることはありませんわ
人というのは何かを忘れてしまうものです
私も最初、マコト様のことが分からなかったのですから、お相子ですわ

【エルはそう言って微笑んだ】
【まぁ無理もないだろう。道で偶然出会い、特別なこともあまりせずに宿屋までいったのだ】
【記憶が薄れても仕方ないし、そも忘れられたからといって恨むようなこともない】
【忘れられたら忘れられたで、また1から関係を築けばよいだけのことだ】

ところで、今日はここになにをしにいらしたのです?

【そして彼女は、ちょこんと首を傾げる】
【ここに彼が来た理由はなんとなく想像つくが、念のための確認というわけだ】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:41:00.79 ID:Rxl7YwSO
>>554
…そりゃ…言うよ…
……ついでに…この子は…ただ…真似してる…だけだよ…
『いいえケフィアです』
【そう言いながら相手の姿をした者を指差しながら】

……私は……サバト……貴女は?…
『碧って名前じゃないの?』
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 20:42:07.06 ID:D6sLC.c0
【街中】

あっ、あっ、あっ。
あっあっあっあっ……。

【額にサングラスゴーグルをつけた、黒髪の少年】
【両手に押さえられた彼の腹は、ピーゴロゴロと鳴いている。】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:43:36.99 ID:CcIObhko
【公園】

諦めたであります。私には発想なんて無理であります。
こうしてのんびりしてる方が気が楽でありますよー……
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの白いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【背中、マントで隠すように何か四角い大き目の革製の鞄を背負った】
【銀の長髪を低い位置でポニーテールにした身長1.2m程の少女が】
【ベンチに腰掛け、林檎飴を舐めながらのんびりしている】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:43:59.90 ID:Oko08MDO
>>556
…死ぬのが怖いと感じる内は、まだ安泰だ
…忘れたならまた言うだけだ
【また静かな声色へと戻って】

そうか、お前がそうなら俺はこれからも幼児体型に興味を持たない
【それはそれでいい事なのではないのだろうか】
…人の好みに口を出すのは、あまりいい事とは言えんな
【フェチなのは否定しない】

…お前、今俺の事を『実は優しい人』と思ったならそれは間違いだ
…近いから離れろ
【そのまま、少女の頭を軽く押し出して離れさせようとする】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:44:22.29 ID:gLFD7kSO
>>559

んー、まぁ、近道だから・・ですかね・・
【やっぱり帰り道だった】【因みに相変わらず家無し、宿周りの日々である】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 20:45:23.06 ID:PmsuTJ2o
>>560
みんな心配性なんだよ、きっと

【腕を軽く動かすと両手のブレスレットがちゃりん、と音を立てる】

真似…真似?
あ、私は八坂碧っていいます

【ぺこり】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:45:47.10 ID:tVYgWUAO
>>550
対ネルナハト連合…そういう事に疎い私でも名前は聞き覚えある。
その頭目にして<Justice>という組織のリーダーとは、また凄まじい重責を背負っているのだな。

見習うべきものがある。
【素直に尊敬の言葉を口にし】

私も貴様と少し話しがしたかったところだ。
お言葉に甘えるとしよう。
【微笑みながら空けられた席に腰を下ろした】

567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:48:51.05 ID:cr2iIPQo
>>564

あぁ、やっぱりそうだったのですね

【予想通りのその答えに、またやんわりと微笑んで】

もしよろしければ、私の泊まっている宿にいらっしゃいますか?
週末は宿を探すのも一苦労でしょうし……
なんなら、週明けまでいらっしゃってもよろしくてよ?

【そんな提案を、彼に投げかけた】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 20:55:11.27 ID:Rxl7YwSO
>>565
…いやいや……明らかに…心配するよ…吐血したら……
【手をふりながら】

『真似して何がわるいかな?』
【そう言うと碧の姿になった者は液体になり消える】
……碧ね…よろしく…
【右手をさしだし】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 20:55:30.05 ID:I7UqJ9co
>>566
ほう、聞き覚えがあるのかや?
あまり知れておらぬと思っておったが、水月は中々に耳聡いのじゃな?

いや、ネル・ナハト連合が<Justice>の前身。同じ組織じゃ。
それでも確かに責務は多いが――これもわらわが自身で望んだ道。重みに潰されるなどという愚は犯さぬよ

【知ることの難しい名でないが】
【対ネル・ナハト連合は表立って公開された組織でなかったため、知られていたことが意外だったようだ】

そうじゃな、わらわとしても水月とは語る機会を設けておきたいのじゃ。
共に剣を並べた仲としてのぅ

【腰を下ろす水月に、口元を軽く上げながら言葉を掛けた】
【そして、コフンと小さく咳払いをして】

さて――何から話していこうかの?共通の話題というてもそうは多くない。
ふむ……そうじゃ。お主は島津と顔見知りのようであったが、どのような間柄なのじゃ?
わらわが一目見た限りでは浅からぬ仲。ちと気になっておったのでのぅ
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:00:35.69 ID:PmsuTJ2o
>>568
私はこういうものだと知ってるから気にしないんだけどなー

あ、液体になった…
よろしくね

【こちらも手を出して握手】

…それにしてもすごい首飾りだね

【首元のホイッスルやペンダントに気付く】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:00:50.94 ID:gLFD7kSO
>>567

良いんですか!?ならよろしくお願いします。
【少年は生きるのに必死だった】
【もし宿にとまれなければ貧民街で野宿――】
【そんな事をすればこの非力な少年は他の貧民街の住人達に襲われて身ぐるみをはがされ殺されてしまうかも知れない。】
(そんなの駄目だッ!!僕はまだ生きていたい!)

【少年は提案に乗る】
【少年は生きるのに必死だった】
【何より、誰より死への恐怖、生への執着が強かった】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:01:29.09 ID:DO9N0fM0
>>563

――――――………、う、五月蝿いのねん!
拙者は死ぬのが怖いなんて、これっぽっちも思ってないのねん!
今のは、お兄さんの後ろにお化けが居たからなのねん!其れが怖かったのねん!

【わーわーと子犬の様に騒ぎ、強がる彼女】
【ぐしぐし、と瞳に浮かんでいた涙を拭って】

ひ、酷いのねん!もっとロリペタとかに興味を持てば良いのねん!

【オイ^p^】

そして否定しないのねん!?――…い、いや、たた、確かに趣味に口出しするのは失礼かと思うけど…

【顔を真っ赤に、目をぐるぐるさせながら、そんな事を言って】

に、…?

【頭を押されて、後方へ二、三歩よろめき】
【彼の言葉を聞いて、「何故?」とでも言いたげな表情だったが】
【…其れを尋ねるのを止め、首を傾げながら】

…お兄さん、お名前は?なのねん

【代わりに、こんな質問】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:04:45.39 ID:2fkY4cDO
【公園=z

こいつを使う機会ってあんまりないよなぁ……
勿論、こんなものを使う機会が訪れないのが一番なんだが……

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女は黒い銃身を持つ超大型の銃を持って彳む】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来るだろう】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】

私の切り札――出来るなら、使わずに済ませたいものだ……
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:04:50.58 ID:cr2iIPQo
>>571

はい、では数日間、よろしくお願いいたしますわ

【エルは微笑みを浮かべたまま、少年の心の内も知らずにそう言った】

それでは……宿屋の方へ向かいます?
それとも、まだここでお話しています?

【そして、僅かに首を傾げて彼女は問いかける】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:05:25.93 ID:JT0KoIAO
【公園】



【星のマークが入った赤い帽子に星のマークが入った黒いシャツの上から星と月のシルバーを吊るした赤い厚手のコートを着た長身の男がコンクリートブロックの前に佇んでいる】

…『十二の試練(ゴッドハンド)』!

【バゴォッ!】
【『男の右腕から現れた右腕』が拳を握ってコンクリートブロックを殴り砕いた】

…ふむ…
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:06:36.13 ID:JT0KoIAO
>>573

>>575が居る】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:08:35.97 ID:Oko08MDO
>>572
…お化け…しか見えていなかったか…
それはそれで…幸運かもしれないな…
【他にも何かがいるとでも言うのだろうか】

…安心しろ、俺の分までその分類が好きな知り合いがいる
【むしろそいつのが危険人物ではないのだろうか】

…何かいいたげな顔だな、まぁいい
【少女を見つめ右手を下げて】
…厄島鬼助(やくしまきすけ)…お前の名は…?
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:09:01.94 ID:Rxl7YwSO
>>570
…そうか……
【握手をしながら】

……《モンスター・ホイッスル》…っていう……アイテムと……義姉の…形見……
【ペンダントを悲しそうに見つめながら】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:12:24.37 ID:kdt3KkI0
【公園】

『おい、暇だ。何かしゃべれ』

………黙れ

『はっ、根暗なヤツ!』

【公園のベンチに灰色の短髪に燃えるような赤い瞳。黒いマントを着た青年が独りで座っている】
【――が確かに、声は二つ聴こえる】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:12:57.15 ID:PmsuTJ2o
>>578
・・・形見、か・・・

【何か思うところがあるようで】

私のは別に誰かの思い入れとかあるわけじゃないしなー

【髪についてるハート形の髪飾りに触れる】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:13:41.69 ID:2fkY4cDO
>>575-576
――――……?

【突如として響き渡る轟音……】
【その少女は、その音に気が付くと振り向いた―――】

―――おや、彼も能力者……だろうか?

(右腕から腕……何ともまた奇っ怪な力だ――)

【興味深そうに、その人物を見つめる―――】
【ただ、ジッと―――】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:15:52.16 ID:Rxl7YwSO
>>580
……それは?…
【髪飾りを見つめながら】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:16:48.08 ID:gLFD7kSO
>>574

はい!宜しくお願いしますね
【一礼する】
【少年も少女につられて笑った】

時間も時間ですし宿に行きましょう
エルさんも、こんな時間に1人だと危ないですよ?女の子がこんな人気ないような所で1人なんて
【手をさしのべる】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:18:20.75 ID:DO9N0fM0
>>577

………え、……え?

【其の発言に、瞳を開いて】

……怖い事言わないで欲しいのねん……

【酷く怯えた様子で、小さく呟き】
【じぃ、と虹色で彼を睨み】

わー!なんか、凄く良い人っぽそうなのねん!
是非一度会ってみたい、なのねんっ!

【凄く嬉しそうに、にこにこしながら言って――オイ】

―――…厄島さん、なのねん?
拙者は拙者で、夢幻檸檬(むげんれもん)なのねん!
…むげんは、夢幻(ゆめまぼろし)と書くのねん

【其れから、くるりと回転すると】

其れじゃあ、厄島さん
今日出会えた事に感謝して、また会える日を楽しみにしてるのねん!

――――所詮は夢幻の此の世だけど、なのねん

【ふ、と――光の粒子となって、静かに消えた】
【まるで、最初から其の場に居なかったかの様に―――夢から、覚めた様に】

/お疲れ様でしたー!
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:19:05.83 ID:JT0KoIAO
>>581



【ズボンのポケットから携帯端末を取り出し】
【カコカコ】
【なにやら打ち込みだす】

(…破壊力ーA)
(…次は…)

【『右腕』が消え去り】
【男の前に髪をたなびかせるまるで神話の世界から出て来たかのような星と月のマークをあしらった筋肉の鎧を纏った男のヴィジョン…『アートマン』が現れた】



『…』

【『アートマン』が砕け散ったコンクリートブロックを積み木のように元々の形に素早く、正確に積み上げていく】
【数分もしない内にコンクリートブロックは元々の形になった】



【カコカコ】
【携帯端末になにやら打ち込んでいく】

(…スピード-A、精密動作性-A)
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:22:19.84 ID:Oko08MDO
>>584
…いい人…ではあるがな
…まぁ、いつか会うかもしれないだろう
【ふ、と顔を微かに逸らして】

…消えた…か……まぁ転移というのも、最近では珍しくもないか
夢幻檸檬…変わった名前だな…
【一人になったその場で、ようやくコーヒーを開けて】

…ぬるい
【一口飲んで、呟いた】

/乙でしたー
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:22:36.08 ID:tVYgWUAO
>>569
名は聞いているが、その活動を目にしたり戦果を知っている訳ではないぞ。
ただ名だけ知っていたというだけだ。

凄まじい責任と決断に迫られる中を突き進むというのは並々ならぬ精神が必要なのだろうな…
その重みも悲しみもを如何にして同志と分け合っていけるかで、統べる者の真価は問われる。

織守、貴様は辛い事も同志に背負わせる事が出来るリーダーか?
【真剣さを帯びた表情を向けながら問い掛け】

そうだな、戦友として話して私も話しておきたかった。

実は私もその事が聞きたかったのだ。
私と綾菊は…
そうだな……何と言えば良いのだろう……
【例えるものを腕を組ながら深く思考して】

私にとっては“戦友”でもあり“超える者”でもあり…


――何より“家族”の様な存在だ。
【真っ直ぐに見据えたまま、一切の淀みの無くはっきりと告げる】

/遅れて申し訳ないのです…
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:22:57.21 ID:PmsuTJ2o
>>580
これは…あぁ、そうだった

【なにかど忘れしていたらしい】

今私はとある研究所にいるんだけど、そこのアクアさんって人がくれたんだ
研究所に来てすぐの頃は私塞ぎこんでて…
見かねてこれをくれたんだ

【二個あるうちの一つを外して手に取る】
【まるで宝石の様に鮮やかに赤く輝いている】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:24:27.76 ID:2fkY4cDO
>>585
―――。

(アレは………)
(確か、ウワサに聞く《アートマン》と言う類の能力だったか……)
(能力を宿した分身……と言った解釈が正しいだろうか?)

【積み木を積むように瓦礫を元のブロックへと修復して往く様子を見据える】
【その精密な動きと素早さに、感嘆して――】

【やがて、少女は声を掛ける―――】

やあ、これは……能力の訓練か何かかい?
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:25:14.11 ID:cr2iIPQo
>>583

ふふ、そうですわね

【手を差し伸べられ、そっとその手を握り】

私は、慣れているので大丈夫ですわ
このあたりは夜よりも、夕刻の方が危ないのです
ほら、逢魔が時、とも申しますでしょう?

【そんなことを、言った】
【事実──少女がこの廃墟で幾度か襲われた時も夕刻。黄昏時であったか】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:25:58.69 ID:Rxl7YwSO
>>588
……研究所?…
【サバト は きょうみ しんしん な め で みつめている】


…なるほど………つまり…好きな人から…もらった…のですな…
【どうしてそうなる!?】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:28:38.79 ID:JT0KoIAO
>>589



(…成長性-?)
(…『ゴッドハンド』は『アートマン』としては破格の基本能力を有している…これを「『破格の基本能力』が『能力』」と見るべきか「『能力』が何らかの要因で発現していない」と見るべきか…)
(…やれやれだぜ)

…?

【振り向き少女を視界に収める】

…いや、『実験』と『考察』だ
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 21:33:16.87 ID:I7UqJ9co
>>587

無論――と首を縦に振りたいところじゃがな。

【水月の問い掛けに、しかし肯定的な返しは向けられず】

戦となれば同志と結束し、共に対等な立場として分け合うことが出来る。
組織運営にも然りと行きたいが、未だ骨組みも整っておらん現状、「りーだーにしか」出来ぬことが多いのじゃ。
体制が整ったならばいくらでも他の者と分かち合おう。もう、わらわ一人で全てを出来るなどとは思い上がってはおらんからの。

じゃが今しばらくは――ちと重荷を背負う必要がある。此れが「りーだー」としての責任というものじゃ。
人事面は他の者に眼を委ねておるが、な。それだけでも、皆が居ってくれるというだけでも随分と軽いものじゃ

【不敵に微笑みながら、真っ直ぐに言葉を、心を告げていく】
【今織守が為すべきことは、組織として頭にしか出来ないこと、根底部分だ】
【故に、水月の言葉を正面から受け止めた上でそこ心に応えるように、嘘偽り無く声を鳴らした】

家族……か。成程のぅ

【何か思うところが在ったのか、織守は少しだけ顔を俯けながら小さく呟いた】

分かったのじゃ。その瞳を見たならばお主が嘘をついておるかどうかなどすぐに分かる。
あやつは――多くの者に慕われているのじゃな。

【どこか自分のことのように……嬉しそうに言う】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:33:20.25 ID:2fkY4cDO
>>592
実験と考察……ね…

(なるほど……)

その結果、そのアートマンをどうしたい?

【少女は訪ねる―――】
【実験をしていた意味を――】
【その目的を――】

……あ、勿論答えるかどうかはキミの自由だ
私は単に、興味本位で訊いているだけだからね……
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:33:59.62 ID:PmsuTJ2o
>>591
そう、一人でいたところを研究所に拾われたんだ

【微妙に犯罪臭がするがそんなことはない】

好きな人…?多分サバトちゃんが考えてる好きとは違うよ?
アクアさんは女の人だし、これをくれたときも
『かわいくなぁれ!』なんて言ってたくらいだし…



【しかしどうにも子供っぽいな、アクア…】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:35:12.01 ID:h.IXbuUo
>>413

…………貴方が、躊躇してくれたから。

【そう言って、後ろへと軽く跳んで】

───────《 射出 》

【歪んだ空間から、青年の腹部を狙って緑色の水晶が射出された】

【赤色の水晶─────青年の後方、地面】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:35:32.05 ID:JT0KoIAO
>>594

…別に
…こいつをどうこうしたいって訳じゃあ無い
…人間には『知識欲』がある、それだけだ

【無表情】

…知りたいからやっている、それ以外理由は無い
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:37:06.57 ID:gLFD7kSO
>>590
この街・・いやこの世界はいつまでも物騒です・・
【少年は少女の手を引き歩き出す】
どんな思想を持とうが、勝手ですがそんな事しても一時的に満たされるだけ、いつか乾いてまた人を襲うじゃないですか
ループするだけじゃないですか・・
【少女の手を取り前回と全く同じルートへ】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:37:33.73 ID:Rxl7YwSO
>>595
…なるほど…

……百合じゃ…ないのか……
……とりあえず…コレ…読みなさい…
【某百合漫画を渡そうとする】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:40:01.45 ID:2fkY4cDO
>>597
なるほど……

(うーん……そうだなぁ……)

『知識欲』か――先の実験は、キミにとっていい『結果』を齎したかい?

【ニコ――と、笑みを浮かべながら少女は話を続ける】
【チラ――先に積まれたブロックへ視線をやって】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:41:15.19 ID:JT0KoIAO
>>600

…まずまずだ

【無表情】

…わからない事も出て来たがな
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:42:25.24 ID:PmsuTJ2o
>>599
・・・なにこれ?

【髪飾りを付け直して漫画を受け取る】

・・・なにこれ!?

【中身を読んでショックを受ける】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:43:25.17 ID:cr2iIPQo
>>598

えぇ……いつまでたっても、平穏は訪れず
常に人も人でないものも争い続けます。

ですが、世界がそう巡ってしまっている以上、そうなるのも仕方ないのかもしれません、わ。。
争いを望む者というのは、いつの世にも現れます。

【少女が語るのはある種の諦め】
【或いは、自らの出自による悟りなのか】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:48:00.88 ID:2fkY4cDO
>>601
まずまずか……

【少女は何処か、ガッカリとした様子で肩を落とす―――】
【良い結果である事に期待していたのだろうか―――】

判らない事……と、言うと
―――実験で導き出せる数字∴ネ外の事かな?

(それとも、実験方法的に導き出せない上限≠ゥ―――)
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:48:07.98 ID:Rxl7YwSO
>>602
……同性…同士の……恋愛も…あるって…ことさ…
【ノホホンとしながら】

……こっちも…見る?…
【BL漫画を取り出しながら】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:48:16.32 ID:/2qYSugo
【路地裏】

いんや〜、退屈だねぇ。
つか何も出来ねぇやな

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:48:54.91 ID:LtrLGkAO
>>596
躊躇した事、少し後悔してきたよ。
腕も、今ので使えなくなったみたいだし、爆発の御陰で身体が痛くてしょうがない。

【左腕が使えない】
【爆発で剣は取り落とした】
【痛みは集中力を削り取る】
【だが】

まあ、仕方ないか。
『戦い』の最中、『敵』を侮った、いや、『意志』を貫けなかった僕が悪いんだ。

【右脚を、強く大地に叩きつける】
【衝撃で宙に跳ね上がる十字架型の剣が、水晶を狙い撃つ】
【上手くいけば破壊するか――出来なくとも軌道を逸らす位は出来るだろう】

【き、と少女に向けられた青年の瞳には、今までのような甘さは無かった】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:50:06.08 ID:PmsuTJ2o
>>605
い…いいです遠慮します!

【すごい勢いで百合漫画を突き返す】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:51:31.01 ID:JT0KoIAO
>>604

…こいつ…『ゴッドハンド』の『能力』だ
…『ゴッドハンド』は『アートマン』にしては破格の基本能力を有している
…さっきの『実験』を見ていたお前なら判るはずだ
…だが…こいつの『能力』が判らない
…『判断材料(コンクリートブロック)』も『変化無し』だしな…

【無表情でため息を吐き出す】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:52:43.29 ID:Rxl7YwSO
>>608
……そうか…
【(´・ω・`)としながら漫画を返され】

……研究所…興味…あるん…
【話題を変えてみる】

/スイマセン…今から40分ほど落ちますが大丈夫ですか?
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:54:39.75 ID:h.IXbuUo
>>607

【水晶は異常に硬く、軌道を逸らすだけに終わり】
【赤色の水晶と同様に、青年の右後方の地面に刺さった】

……今言っても、貴方は私を助けてくれる?

────────《 射出 》

【歪んだ空間から、青年と少女の間の地面を狙って青色の水晶が放たれる】

【赤色の水晶─────青年の後方、地面】
【緑色の水晶─────青年の右後方、地面】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:55:19.07 ID:MNjkdsQo
>>606
/絡んでもよろしいでしょうか
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:57:25.64 ID:/2qYSugo
>>612
/どうぞどうぞ
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 21:57:30.89 ID:PmsuTJ2o
>>610
研究所について、ですか?
そうですねー…

【どこまで喋って大丈夫か考えているようだ】

私のところは「アステリズム」っていう研究機関で、
主に能力や魔術の研究をしてるんですよ


/ダイジョブだよー
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:58:11.60 ID:2fkY4cDO
>>609
アートマンに宿す能力≠ゥ―――

(アートマンの基本性能としては破格級……)
(アートマンの基本性能の標準が判らないから何とも言えないが……)

【少女は、そこで眼鏡を外す―――】
【するとその眼鏡はフッ―――と、煙のように消失する――】

それなら、実験を続ける意味≠ヘ見いだせるな―――

“判断材料”を変えるか―――
“実験方法”を変えるか―――

さて、どちらが建設的だろうか―――。
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 21:58:41.06 ID:gLFD7kSO
>>603
そうですよね・・
【生物には必ず闘争本能がある】
【何より誰より一番の座に立ちたいという『本能』】
【あらよる生物の中でも人間という生物は特に本能に弱い】
【少年も薄々気が付いていた】
そう上手く行きませんよね・・・
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 22:00:47.94 ID:Y2Q3qAAO
>>405

……当たりとも外れとも言えないな
なにせその“金庫”の『鍵』は、この世界の何処を探しても見付からないだろう

【言いながら微かに思考する】
【「残ってる」……そう、分かっていた。全てが消えた訳ではない】
【しかし、もう“この胸”には存在しない。生まれる傍から芽は摘まれていく】
【それが本当に正解なのかは知らないが、自分には不要だったのだ。絶対に】

さて。……もう一度、自己紹介しようか
私はクニャージ。とある物語の“誤植”であり、誤りと過ちで形造られた存在
名前は異世界の国の言葉で“王”を意味し、種族は生物ですらない何か
異界からの放浪者にて、この世界のありとあらゆる“物語”を『読む』事を望む者だ

【少女らしい笑みを見ながら、こちらはどこか甘ったるくわらう】
【質の違う、他者を食いつぶそうとするような――捕食者の笑い方】
【そして、三度目の邂逅にして漸く……彼女に自身の存在が“間違い”という基盤に成り立つものだと告げた】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:02:02.39 ID:LtrLGkAO
>>611
その言葉が真実の物なら、と答えておこうかな。
本心から、戦いを辞めたいと思うなら言えばいい。
でも。

【跳ね上げられ、宙を舞う剣を右手に取り】
【下から上に、弾き上げるような一閃を水晶に放つ】
【壊せないなら、せめて相手の目論見以外の場所に水晶を弾こうと考えたのだ】

その言葉が嘘で、まだ僕に攻撃を仕掛けたりするならば――。
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:02:13.48 ID:JT0KoIAO
>>615

…さあな
…俺としては『判らない』なら『判らないままでいい』
…『判らない』事に拘るのは『今』を見ていない、と俺は思うからな
…『判らない』という事は『何時かは判る』事でもある

【無表情】

…そして、『何時かは判る』で『納得』が行かないほど子供でも無い
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:03:05.45 ID:AKJw4AIo
【路地裏】

「ア・・・・ガ、ギゥ・・・・・♪」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かが少し楽しそうな様子でレンガを積み重ねている】
【少々物は違うが見方によっては積み木遊びにも見えなくは無いだろう】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 22:03:39.36 ID:D6sLC.c0
【森の暗い道を照らす、ちょっと大きな街灯】

おおっ……おおおっ……。

【その街灯のに、両手両足を使って一生懸命しがみついている】
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【目の前の光に恍惚の表情。】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:04:04.06 ID:tVYgWUAO
>>593
うむ…部外者の私などが心配などできぬな。
素直に関心する。
貴様はやはりリーダーとしての素質が備わっていると思うぞ。
何よりも仲間の事を考えた言葉だ。
【満足げに表情を崩してニッと笑いかけ】

急に質問をして悪かった。
気になるとすぐに尋ねたくなるのだ。
何にせよ私にはできぬ事だ。
凄いな、織守は…
【謝罪を告げて、心の底から思った尊敬の言葉を漏らし】

慕われているが同時に憎まれてもいるだろうな。
綾菊は選り好みが激しい。
どうしてもっと友好的に接せられぬのだ……

【この場には居ないが何処か咎めるような口調で言って】

織守は綾菊とはどういう経緯で知り合った?
私が見たところ、貴様も見知っただけの知り合いとは思えないが…
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:05:46.34 ID:cr2iIPQo
>>616

それでいて……力を求めずともよい世界を見たいとも、私は思います。
誰かを傷つけることなく、穏やかな世界がくれば、と──時々、思うのです

マコト様は……どう思います?

【そんな願いを持っていながら──少女は力を求めた】
【強くなると、約束した人がいるから】
【ただその人のために、強くなろうと決めたから】
【もしあの黒衣の男にさえ会わなければ──少女は平和な生活が出来ていたのかもしれない】
【だがそれも……今となっては戯言に過ぎぬ】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:05:57.53 ID:MNjkdsQo
>>606
【路地裏の奥で、10代半ばほどの頭を抑えた少年とカイジなどに出てきそうな全身黒づくめにスキンヘッドの男がただずんでいる】

『あ、頭が…!頭がァァ!…割れる!ああッがあッ!!』

チャンスをやろう!向かうべき二つの道を…
一つは…生きて『選ばれし者』への道…もうひとつはッ!さもなくば『死』への道ッ!!

この姿を見たのだッ!受けてもらうぞッ!

【そう言いながら、その身体が蟹を思わせる全身甲殻の異形の人型生物へと姿を変えて、この姿の事を言っている、と伝えているようだ】
【そして元通りのスキンヘッドの男に戻ったようだが…】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:08:15.29 ID:h.IXbuUo
>>618

【弾き上げられた青色の水晶は、丁度少女の真上から落下してきて】
【それを避けるために、後ろへと跳んで、またも青色の水晶は地面に刺さって】

……──────そう、残念。
死にたくはないけれど、実験は続けないといけないから。

─────────《 連鎖 》

【他の水晶が割れて、青色の水晶へと光が集まっていく─────】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:09:07.08 ID:2fkY4cDO
>>619
何時かは判る――それはまさしく事実だろうね――。
けれど、時間には限りがある―――空を見上げて、あの下弦の月が見られるのはあと何回だ……?

まさか―――永久に見ることが出来るものだとは思ってないよね?

【少女は空を仰ぐ―――】
【何回≠ゥ――それは、数えようと思えば数えられる程度でしかない】

よし、私も少しだけ興味が湧いた―――私ももう、言うほど子供じゃない
―――だが、しかし……道≠示すのはキミ自身

私に出来るのは精々、キミの手伝い程度だ……
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:10:20.57 ID:/2qYSugo
>>624

【その惨劇の近くを、たまたま通りかかり】
【思わずその光景を視界に納め―――】

………ワッツディス?

【なんぞこれ?】
【思わず言葉が漏れた】

【関わったら面倒だろうなぁ・・・とか呑気な事を思いつつも、足は一歩も動かずに】
【ジッとそれを見ている……】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:12:36.07 ID:JT0KoIAO
>>626

…『判らなかった』のなら『それはそれで良い』
…悪くない、それもまた『人の在り方』だ

【無表情】

…次はお前の番だ
…闘いたいならそう言え
…俺はお前と哲学を勉強するつもりは無いぜ
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:15:51.63 ID:LtrLGkAO
>>625
『実験』、か。
その『実験』とやらは、命と比べられる程大切な物なのかな。
僕には、そうは見えない。


【剣を、右手で構える】
【だが、近寄ろうと、刃の射程に少女を捉えようとはしない】

……それで、いいのかい?
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:18:26.17 ID:MNjkdsQo
>>627

『う…わぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!!』

【ぱぁん、と…まさに風船とほぼ同じ音が聞こえただろう】
【その音を皮きりに少年の悲鳴が途切れ、その場にドサッ、と倒れる音が響き】
【そして…その場に静寂が生まれる】

【そしてスキンヘッドの男が坊主頭の青年の方を向いて】

見たのか?

【とだけ、問うた】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 22:18:50.85 ID:I7UqJ9co
>>622
何を言うか?同じ戦を駆け抜けた身で部外者などと、寂しいことを言うてくれるでない。
わらわの組織に加わっておらんでも、水月は充分に関係者じゃよ。

化狐道場……とやらはどういう場所であるかは知らぬが
道場通いが忙しくないようであったならば、是非ともJusticeに招き入れたいくらいじゃの

【少し冗談めかした声色で誘いの言葉を掛ける】
【水月の意志を考えているのだろう。勧誘の言葉を重く取らせないようにとの処置であった】

確かに、談笑の種としては少々胃に重かったやも知れぬがのぅ。
わらわとしても多くの者に組織の存在を知ってもらいたいと考えておる。
語ることを手間などとは思うまいよ

む……――そう「すとれぇと」に褒められると照れるのじゃ

【水月の濁り無い声に、ちょっと気恥ずかしげに頬を掻く】

綾菊とわらわの、馴れ初めかや?
そうじゃの――あやつとわらわの切っ掛けは、わらわの同志との繋がりの間に出来たものじゃ。

【懐かしむように、夜空を見上げながら】

最初に会うたのは何処じゃったか、何の事ない平原かどこかさったかの?
あやつはわらわの同志に勧誘されておっての、そやつの事を通して語らったのが初めてだったはずじゃ。

其れからは対ネル・ナハト連合として、貴宝院織守として……公私共に支えてもらったものじゃ。
わらわにとっての島津は……そうじゃな、お主と同じ「家族」というべきか。

島津との親しさならばな――水月よ、お主にも負ける気はせぬのぅ?

【悪戯めいた、幼げな顔で向けながら小さく笑う】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:20:49.75 ID:gLFD7kSO
>>623

・・・僕は正直な所・・・力は欲しいです・・
【少し考え答える】
勿論、本能に従った力ではありません、一番を求める為の力なんか要りません
【少女を見つめる】

僕は『護る為の力』が欲しいです。
そんな人達から『護れる力』・・僕が欲しいのはそれだけです
【これが少年――護の答え】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:21:28.67 ID:2fkY4cDO
>>628
おや、察しがいい事で―――
尤も、私はどちら≠ナも楽しめそうだと踏んでいたんだけどね――…

【ニコ―――少女は微笑んだ……】
【次の瞬間に、彼女の左腕に現れたのはパイルバンカー】
【同じように、少女の左腰に長剣が現れ、携えられる―――】

【右手には、依然として黒い銃身の超大型の銃を手にして―――】

それじゃ、そちらの準備が整ったら開始だ―――
アートマン相手は初めてなんだ――アートマンがどんなものなのかも……実は殆ど知らない。

【くるり――銃を手元で回すと右腰へと携えて―――】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:22:03.47 ID:qAv0qQ.o
【公園】

・・・!
今日はなんだかすごく調子が良い!
いつもこうだったらいいのに!

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の】
【涼しげなサマードレスを着た少女が】
【背中に生えた翼のような羽を羽ばたかせて飛んでいる】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:22:26.34 ID:MuU3aYMo
>>617

――――

【少女はきっと、「まだ此処に有る事」に希望を求めたのだろう】
【『鍵』は無く、返す事も抗議する事も出来ないから】
【それ以上何も言わずに頷いて、自身の願いを叶えてくれる魔女の言葉に耳を傾ける】

……、誤りと、過ち?
…誤植が“物語”を『読む』?

【彼女には抽象的で、なんとなく認められない単語の群れ】
【困惑気味に眉を潜めて、小首を傾げた】

えっと…、どうして読むことが、クニャージの願いなの?

【辛うじて理解が届きそうな部分を】
【深く聞こうとして、言葉を紡ぐ】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:22:33.17 ID:/2qYSugo
>>630

【破裂音に、一瞬だけ身を竦ませ】

……うわぁ

【訪れた静寂に、思わず声を漏らす】
【“不快”】
【ソレを表し吐き出す様に息を吐き】

視たくて視た訳じゃない。
寧ろ見せられたってオイチャンは言い張るの。

【ネクタイの位置を気にしながら、男に眼をやる】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:23:07.04 ID:h.IXbuUo
>>629

────どちらも、変わらない。
実験をしないと、私は死んでしまうから…………。

────────《 成長 》

【光と共に、少女の目の前の水晶が一回り大きくなっていく───】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:25:18.90 ID:JT0KoIAO
>>633

…やれやれだぜ

【ため息を吐き出しズボンのポケットに携帯端末を突っ込む】
【両手をズボンのポケットに入れて『ゴッドハンド』を自分の前に】

…加減はしてやる
…殺りたくは無いんでな
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:27:12.83 ID:cr2iIPQo
>>632

……名は体を表す。
その言葉は、真実でしたのね

【彼の答えを聞き、エルは微笑む】
【彼女の能力が発動したきっかけも、あの男を護ろうとしたことからだったか】
【護のその言葉に、エルはどこか親近感を感じた】

【彼らがそのような会話をしているうちに、いつの間にやら宿屋街】
【先ほど街についたばかりといった風体の旅人や、遊びから帰ってきた客人】
【或いはこれから夜の街へと行く男達がちらほらと通りを行き来している】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 22:27:57.94 ID:qEXBxJI0
>>634
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、黒猫を頭に乗せ、空を仰ぎ見ている】

・・・えーと、あれは・・・何処かで会ったかな
空を飛んでて羽が生えてるのに一応見覚えが・・・
【視界には入ってるようだ】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:29:07.04 ID:LtrLGkAO
>>637
難儀な話だね。
つまり僕には、君に背を向けて逃げる以外、誰も死なせずに済む選択肢が無いって事じゃないか……。

【両手剣を正面で構え、意識を今ばかりは水晶に向ける】

(……ちょっと、気になるな)
(何故、実験をしないとこの子が死ぬのか)
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:29:15.99 ID:MNjkdsQo
>>636
【黒ずくめのスキンヘッド男は、スーツの右腕についている真っ赤な腕章をいじりながら】

偶然か必然かなどオレが知ったことか
とにかく、見せられた、か…『視認』したのなら決まりな事だし貴様も対象に入るだろう
監督も極力血なまぐさい方がお気に召すだろうしな

【そう告げると再びズォォォォォオム、と歪な物音を立てて再び蟹の怪人へと姿を変える】
【右腕の腕章はそのまま、蟹の鋏の手を青年に向けて告げる】

この姿を見たのなら、お前ももう逃げられないッ!

チャンスをやろう、向かうべき二つの『道』を…

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【奇妙な威圧感を持ち、蟹の怪人…クラブクレムリンがじりじりと近づいてくる】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:30:10.57 ID:MZe7xFAo
【草原】


【草原の中をこの場所には似つかわしくない、キッチリとスーツを着込んだ女性がふらふらと歩いている】
【右手に大きめの鞄を手にし、左手の人差し指、中指、薬指にそれぞれ「1」、「0」、「4」、の数字の指輪をしている】

―――ふぅぅぅぅ

【ばさっ、と溜め息を吐きながら草原に女性が寝転ぶ】
【セミロングの黒髪を書き上げながら夜空を見上げる―――】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:30:42.45 ID:2fkY4cDO
>>638
それは勿論だ―――
私は単純に、そのアートマン≠ノ興味がある……それだけだ

軽く、手合わせと往こう―――。

(二対一………いや、彼自身が操っている分、それ以上にキツいか……)
(アートマンに与えたダメージはどうなる……?)
(共有するか、アートマンだけが受けるのか……?)

―――私の名は水銀 珠音(みずがね みお)
――それじゃ、よろしく頼む。
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:34:13.70 ID:h.IXbuUo
>>641

……最初に言ったはず、逃がすつもりは無いと。

【そう言いつつ、後ろへと歩いて下がっていき】

────────《 成長 》

【光と共に、更に青色の水晶が大きくなった】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 22:34:14.36 ID:Y2Q3qAAO
>>635

……私は“誤植”だ
間違いを正されれば消えてしまうような、酷く曖昧な基盤の上に立っている

【“契約”は果たさなければ結んだ己にもまた別の代償が跳ね返ってくる】
【そしてそれを一番理解しているのは能力を発動させた自身である】
【故に説明をなるべく言葉を噛み砕いて、彼女に理解させる『義務』があった】

この世界に沢山存在する“物語”に、同じ話のものはひとつとして有りはしない
そしてそれらの中から最小公倍数を求めるよう、最も強烈に表現された“文章”を抜き出すんだ
そうやって篩い分けられた“物語”の“文章”を繋ぎ合わせて、私は……私が『完璧な物語』になりたい

【“誤植”とは“物語”の間違った部分】
【もし改訂されれば、それだけで消えてしまうような存在――それが目の前の人物】
【抽象的でどこか分からないような意味も多いが、オレンジの壁の向こう側の瞳は、酷く真剣だった】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:35:05.13 ID:JT0KoIAO
>>644

…工藤 丈二(くどう じょうじ)だ

【珠音に向かって歩いていく】
【『ゴッドハンド』を前に出したままだ…おそらく『本体』からあまり離れられないのだろう】

『オラァッ!』

【グゥンッ!】
【『ゴッドハンド』が左拳を珠音の腹部目掛けてアッパー気味に放つ】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:35:43.97 ID:Rxl7YwSO
>>614
……なる…なる……
【頷き】

……じゃあ……行こうか?…
【え?】

/ただいまー
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:36:00.39 ID:qAv0qQ.o
>>640

イエエエェェイ!
今の私は無敵だ!ひゃっほっおおおい!

【安定して飛べたのが嬉しいのか】
【すごいテンション高い】

・・・うわっ!わあああ!
どいてどいて!

【調子にのりすぎてバランス崩したようです】
【真っ直ぐそちらにむかって墜落して行ってます】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:37:46.32 ID:gLFD7kSO
>>639

あれ?いつの間に・・・
【少年は街に到着した事すら気づいて無かった】
【それほど会話に夢中になってたのだろう】

【護はエルの手を握ったまま少し急ぎ足で】
さてと・・・エルさん、その宿って何処です?
早く行きましょ、僕お腹空きましたよ、
【歩き出す】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:37:53.76 ID:OZ1VVUUo
【路地裏】

・・・全く持って・・・俺不遇だな・・・。

【全身を覆う黒のローブを着た、口髭とも顎鬚とも取れる髭を蓄えた男が歩いている。】
【髭は地面にまで伸びかけているよ。】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:38:47.45 ID:PmsuTJ2o
>>648
へ?
行くって・・・どこに?

【少なくとも研究所に、という選択肢はないらしい】

/おかえりー
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:40:06.80 ID:/2qYSugo
>>642

あ〜、そうですか。オイチャンの意思関係なしですか
最近面倒事ばっかりですか。

【変身する男を見ながら、「何でこう…オイチャンに安息は無いんだ?」とため息交じりに尋ねて】

あとな、蟹怪人って言うとゼブラーマン思い出すんだよ。
知ってるか?ゼブラーマン。何の力も持たないヒーローが傷つきながらも悪と戦う素敵なアニメだ

――――その初っ端に退治される怪人にそっくりだよ、お前

【ブワッ―――】
【青年の腰辺りから強烈な旋風が巻き起こり。その発生源、衣服に隠れていた厳ついベルトが姿を現す】

オイチャンの『結末』も、それに至る『道』を決めるのも―――

【ババッ―――】
【同時に青年が両腕が地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

俺自身しか居ねえんだよ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【ライダースーツに身を包んだ身体と中央で歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:40:55.20 ID:Rxl7YwSO
>>652
……研究所……
【ワクワクした様子で】

【凄いキラキラした目で見てるよ!!】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 22:41:40.02 ID:qEXBxJI0
>>649
・・・今日、店はやってないが倉にバットはあったよな・・・
【指パッチン】
【男の手にプラスティックバットが現われ】

相手の勢いも言いし上手く行けばホームランか、俺が打てたらもっと飛べるぞ、お前
【などとのたまわりやがって】
【体の位置を少しずらし、バッターと同じ構えを取る】
【無論、相手が来るのに合わせて振るだろう】
【金属バットじゃなくて良かった、プラバットだったら多分バットの方が折れるだろうし。最初に金属と書いた後にプラスティックに修正したなんて事はない】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:42:01.14 ID:LtrLGkAO
>>645
つまり、僕に「[ピーーー]」と、あるいは「更に罪を背負え」と言っているのか。
全く、我が儘にも程がある……!

【とん、と爪先が大地を蹴った】
【動かない左腕が邪魔で速度は思っていた程出せないが】
【一応これでも人外の身、並の人間よりは遙かに速い自信はある】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:43:11.99 ID:cr2iIPQo
>>650

あ、宿はこちらですわ

【ふふ、と笑みを浮かべたままにエルは護の手を引き、宿屋へと案内する】
【子供2人がこんな時間に出歩いているために、周囲の大人達からは奇異な目で見られもしたが】
【そんな視線には、少なくともエルは気付いていないのだろう】
【とことこと歩き、そのまま自分の泊まっている宿屋の前へ】

【その宿屋は、中の上、といったところだろうか】
【彼女はその前で一旦立ち止まり、護に、中に入るよう促す】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:43:56.45 ID:PmsuTJ2o
>>654
それは…ちょっと難しいかなぁ

【難しい感じの顔をして言う】

研究を外部の人に見られると色々問題あったりするし…ね?

【なだめるようにして制止をかける】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:45:29.69 ID:2fkY4cDO
>>647
工藤 丈二……覚えた……。

(アートマンを前に付けるように……)
(遠隔操作が難しいのか、或いは盾とするためか――)

(―――――来る!)

【迫る左拳を、珠音は左足を半歩下げる事で回避を試みる―――】
【大気中を伝わる拳のその威力を――ビリビリと肌で感じながら】

(迷いのない一撃―――)
(受けるにも、どうにかダメージを軽減したい――)

【珠音は右足で地をしっかりと踏みしめた―――】
【チャキ―――右手を左腰に携えられた長剣の柄に添えながら―――】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:46:42.94 ID:Rxl7YwSO
>>658
……なん……だと……
【ガーンって擬音が聞こえ】

……責任者を…だせー…
【ぴょんぴょん跳ねながら】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:47:45.59 ID:h.IXbuUo
>>656

────────《 爆破 》

【今まで溜めに溜めた力を解放して、青色の水晶が大爆発を起こした】
【先程の爆発とは、比べものにならない規模、威力である】
【だが、相手の速度が予想より速かったからか、爆発させるタイミングが若干遅れた───恐らく、直撃はしないだろう】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:48:10.09 ID:qAv0qQ.o
>>655

あべしっ!

【ナイスバッティング!クリーンヒット!】
【プラバットは予想通り割れるように折れる】
【だが打たれた少女も】

あだっ!いだっ!がっ!

【何度か地面に叩きつけられてバウンドしながらちょっと遠くへ吹っ飛んだ】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:48:21.00 ID:tVYgWUAO
>>631
そう言われると、貴様と戦場で出会えて良かったと思える。

ふむ……その誘いはとても嬉しい。

しかし、私は感情に流されやすく冷静な判断を欠く事があると自覚している。
組織としてその様な行動は全体の破滅を招く事になるだろう。

それに私の戦力などでは対した力はなれぬからな…私の至らぬ為に力になれぬとは歯痒い限りだ…
【真摯にその言葉を受け止めて、真剣に考えた末の結論を出して答え】


なる程……織守の気持ちは良くわかった。
本当に綾菊の事が大好きなのだな…

勝ち負けではないぞ、織守。
綾菊の事を家族と思うのならば、私の家族も当然だと思っているのだ。
だから織守にもそう思って貰えるならば良いな!
【本当に当然だとでも言うように、明るい笑顔を交えてサラッと言って】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:49:05.16 ID:EjqBJ2s0
【街】
【――こつこつと。一つの足音が、響いていた】

……ふむ。明日は林檎の特売ですか……。

【若葉色の、腰程までの長さのストレートの髪、蒼とも翠ともつかない色の瞳と】
【頭に付けた、狐を模しているらしい妖し気な白い面が、特徴的な】
【純白のワンピースを身に纏う、12歳程度に見える外見の小さな少女】
【其の容姿は、何処か浮世離れした、不思議な玲瓏さを湛えたもので】
【或いは、まるで西洋の人形が其処にあるかのような――そんな感覚を覚えるかもしれない】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:50:40.22 ID:PmsuTJ2o
>>660
うーん…今は所長も副所長も忙しくて連絡は難しいかな

【なだめるような言葉が続く】

研究所は見せられないけど…
見せてもいい研究ならいくつかなくもないかな?
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:51:53.42 ID:JT0KoIAO
>>659

…歯ァ食いしばりな

【圧倒的なパワーとスピードを持つ『ゴッドハンド』】
【その『ゴッドハンド』の『最高の活用法』の一つが…来る】

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!』

【両拳でのラッシュ】
【圧倒的なパワーとスピードから放たれたラッシュはまるて『拳の壁』だ】
【シンプルでその分凶悪なそれは珠音の全身に降り掛かっていく】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 22:52:06.32 ID:qEXBxJI0
>>662
お前はもう死んでいる
【ふ、と笑いながら後ろを向く、多分、いや絶対これが言いたかっただけだろう】
【後ろへ振り向いた際、コートから湿布が落ちてそちらに飛んでいく】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 22:53:10.26 ID:wpCQbCM0
>>388

……勘弁して下さいよ
【はぁ、と。そんな相手の様子に、溜息を溢すも】
……ですが、ずっと一緒に居るわけですし……ひょっとしたら、どうか解りませんね
【ふふ、と。何処か冗談めいたように、そう言って】
【思えば、随分と“柔らかく”なったものだ――】

いえ、加速と言いますか、ものすごい移動です。
鎖に引っ張られてる、みたいな解釈でOKですよ。
【(・◇・)な彼女に、限りなくわかりやすいっぽい説明をして】

【そして、寄り添ったまま階段を上り】
【夢の話に関しては、ちょっと切って。……なんだか、これ以上話してはいけない気がした】
【明かされた『クレイジー・リトル』、その全貌に。思わず目を丸くする】

……マジですか?トンでもない「能力」ですね……
確かに、それなら滅多と捕まらないでしょう。ですが、単純に『蟻』レベルまで小さくなるのならば……
……単なるビルでも世界一広い大要塞に変貌ですね、大したものです

【シンプルに考えれば――そんなにも小さくなってしまえば、ただの廊下だって長距離マラソン並みの長さを誇る】
【だが、ここでふと何かを思いついたのか――】

……ルカス。それ、オレや『クラレット』も、一切能力やエンジン機構を殺さずに縮小できるンですか?

【純粋なる知識欲か或いは好奇心か。真っ直ぐな瞳が紅茶を見据えて】

オレの部屋ですね、わかりました。
ですがその前に、着替えと……風呂ですね。どうせそのままお休みするでしょう?
っつーわけで、先に風呂入ってきて良いですか?

【そのまま階段を上りきって廊下を渡り、自らの部屋の扉を親指で示しつつ訊ねるだろう】
【何事もなければ入浴後までキンクリである。多分】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:53:20.74 ID:Rxl7YwSO
>>665
……本当?…
【キラキラした瞳で】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:53:21.59 ID:MNjkdsQo
>>653
…哀川翔の実写版があるヒーローか、名前だけ知っている
素晴らしいな、何より我らが監督が一番気に入りそうなジャンルの素敵なヒーロー物じゃあないか

だからどうした?オレは蟹怪人ではなくクラブクレムリンだ
別人ゆえに結果が同じとは限らない、この間ラットクレムリンの奴も天使とやらを始末したと聞いているしな
…必ず退治できるとは限らな…

【そう呟いて…男の目の前での姿の変貌を目の当たりにした】
【クラブクレムリンは言葉を止めてその姿を見て真っ先に思い浮かべる】

貴様…!その姿…報告にはなかった人物のはずだが…
紳士どもやスレイブとかいう女の他に…まだ仮面の戦士がいたのかッ!

…俺の行き先も俺自身が決める…ゆえにこの身にやつしたのだ…!

【接近と共に、動いたのは彼が先だった】
【接近と共にまずは動きからして右の鋏で目の前の男に攻撃をするのかと思いきや】

はッ!!

【突然、顔を向けて口からぶくぶくと泡を生産して男の右半身めがけて飛ばし始める】
【泡がたまったところにバチバチと少しずつ痛みと酸のダメージと重量が蓄積していく特殊な泡】
【一レスの間に3kgほどの重量にはなるかもしれない】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:53:45.21 ID:gLFD7kSO
>>657

ここ・・・ですか・・
【護はエルの案内した宿をみる】
(なんか・・今まで泊まった宿より格別だ・・高そうな・・)

【エルに促され宿の扉を開け宿の中へ】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:54:04.28 ID:LtrLGkAO
>>661
もの凄く、痛い……!けど、まだ走れるッ!

【爆発の中を突っ切るように、駆け抜けた青年】
【コートはボロ屑の様に変わり果て、戦闘衣も彼方此方が裂けて散々な有様】
【言葉通り、体中が痛くて涙目なのだが走りは止まらない】
【助走により得られた速度を持ち、振るわれる刃は――少女の目の前で止まるだろう】


(……結局、甘いんだなぁ、僕は、駄目駄目じゃないか)
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:54:27.48 ID:MuU3aYMo
>>646

【目の前に立つ誤植の説明を一つ聞く度】
【それを上回る疑問が湧いてくる】
【誰が間違いを正すのか、期限はあるのか】
【そういえば先程、クニャージは、世界が止まるならば休める≠ニ言っていたような】

……クニャージが消えちゃうような修正は、……それこそ、間違っているんじゃないかな……?
私には、基準が分からないけど……

【唸って、口元に軽く握った右手をあてる】
【考えるときに見せる癖、だろうか】

……単一の個として?
それじゃ、その時は仮初の名じゃない、貴方のタイトルを聞かせてほしいな

【色眼鏡の奥は知りえないが、いつになく真剣そうに見えて】
【それはとても綺麗な願いに聞こえた】
【少しだけ、楽しげに呟く】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:55:26.76 ID:Y6O3aISO
>>664
ピクッ
それは本当か!?
【すれ違いかけていた女性が独り言に食い付いた】
どこの店だ?一体いくらに……
【特徴と言えば犬歯と目付きが鋭い事だろうか】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 22:55:40.51 ID:cr2iIPQo
>>671

えぇと、お部屋は2階の角部屋ですわ。
お部屋にはお父様もいらっしゃいますが、悪い方ではないのでご安心ください

【小さく笑いながら、自分の部屋を告げるエル】
【宿に入れば、すぐに階段が見つかるだろう】
【2階へ上がるには、その階段を使えばいい】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 22:57:58.38 ID:PmsuTJ2o
>>669
これもあんまり見せると怒られるんだけど…
使うこと前提で持って来てるし言いふらさないなら大丈夫だよ

【言いながらカバンからいくつかの本を取り出す】
【魔術に通じていれば表紙から魔術書の類とわかるだろう】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:00:04.31 ID:Rxl7YwSO
>>676
……いい……ふらさない……
…なら…私も……ネコサバトが…開発したの…見せる…から…
【頷きながら魔術書を見てる】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:01:29.45 ID:/2qYSugo
>>670
漫画版を買うんだ。全5巻で簡単に手が出せるぞ

【中の人もオススメです】

―――嗚呼。手前さんの行き先は勝手に決めれば良い

【ダンッ】
【その『青年だった者』は跳躍。強く、速く―――そのまま空まで達しそうな勢いで】
【しかしそれでも先に動かれたアドバンテージは有るのか泡が左足に掠り…】

【タンッ―――】
【“着地する様な音”が、怪人の上から響いた】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:03:12.32 ID:I7UqJ9co
>>663
――組織とは個人か?違うじゃろう。
わらわはな、加わりたいと思う者の申し出は余程の事が無い限り無碍にはせぬよ
力になれずともよい、至らぬと思うところが在るんならば別の者に補ってもらえばよい。
……それを、今のわらわが言えることは知らぬがの。

【自身が重荷を抱えている事に自覚があるためか】
【苦笑交じりにそう告げながら】

「重みも悲しみもを如何にして同志と分け合っていけるかで、真価は問われる」
そう言うたのは他ならぬお主なのじゃぞ。これは「りーだー」のみに言えたことではなかろうて

――気が向いたならば、いつでもわらわに声を掛けるといい。迎え入れる構えは十全なのでな

【織守は、自身の肩付近に10cm四方ほどの小さな紙を出現させると】
【「特性」を発動。紙面に墨が滲んだような幾つもの数字――織守の携帯電話番号が出現し、それはふよふよと水月の手元に向かっていく】

ふむ……わらわと水月が家族か。悪くはないのぅ。
お主ならば立場はどのようなものになるかや?姉か妹か……まあ、どうでもよいが――

【水月の言葉を聞くと、織守は顔をそっと伏せる】
【そして、何やら呟いたかと思うと、口元にニヤリとした笑みを浮かべ――】

――家族ならば「すきんしっぷ」の一つでも取らねばの!とりゃーっなのじゃ!

【――突然身を寄せ、おもむろにその身体に抱きつこうとするだろう】
【「織守」の体重は12kgと異様に軽く、華奢な力も相まって振り払うことは容易である】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:03:21.58 ID:qAv0qQ.o
>>667

がっ・・げほげほっ!
・・・!?

【突然のことに理解が追いついてない】
【とりあえず思ったより痛かったのかぴくぴくしてる】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:03:46.89 ID:h.IXbuUo
>>672

─────────────。

【爆発で止めを刺せなかった時点で、少女に打つ手はなく】
【迫り来る刃を、止める術はなかったのだが─────】

……─────どうして、止めたの?
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:05:04.43 ID:cr2iIPQo
>>668

……、フラフラしてるクロワちゃんが見れる!?
【きらん、と瞳を輝かせ】
【ものすごく期待した目でクロワを見るルカス】
【好奇心旺盛なのはいいことかもしれないが、クロワからしてみればたまったものではないだろう】

と、とりあえず分かった!
すごーい移動!なんだよねっ!
【その説明でなんとか分かったのだろう】
【口をひよこにしたまま、こくこくと頷いた】
【恐らく、「改めて鎖ダッシュの説明をしてください」などとクロワに問われれば
 そのまま「物凄い移動!」と答えそうな勢いである】

ま、あんまり小さくなりすぎても今度は別の危険があるんだけど、ね
一つは移動距離が長くなること。一つは、周囲の環境の影響を受けやすくなること。
あと一つは……虫とか、動物が敵になっちゃうこと、かな
【小さくなることは、「人間の」敵に見つかりにくくなるというメリットはあるものの】
【クロワが考えたように、ただの廊下がフルマラソン並の長さになったり】
【或いは、そよ風でも大きさによっては台風並の暴風に感じてしまうこと】
【何より、路地裏や草むらでこの能力を使えば虫などの餌食になる可能性があるのだ】

っと、多分、可能だと思うよ
人間を縮めるのは何回かやったことあるけど、いずれも問題なかったし──
クラレット……も、問題ないと思う。
【人間を縮小することに関しては自信を持って】
【だが、クラレットに関してはやや言葉を濁らせるルカス】
【単純に、乗り物という複雑な構造を持ったものを縮ませたことはなかった故のその返答だが──】
【ある意味乗り物よりも複雑な人間の縮小が出来るのだ】
【理論上は、クラレットの縮小も可能だろう】

あぅ、分かったんだよねっ!
じゃあルカスちゃんは、クロワちゃんの後にお風呂入るっ!

【そんな謎宣言をして、彼女は頷く】
【多分何事もないので、入浴後までキングリ】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:05:55.31 ID:2fkY4cDO
>>666
―――!

(これは……っ!)

【瞬時に珠音はその状況≠理解≠オた―――】
【圧倒的な数≠フ拳―――】

(ライクのアレ≠ニ同じタイプか………面白い!)

【珠音は臆することもなく、踏みしめた右足に体重を移す=\――】
【その際に、その身に強く電磁力≠纏いて凄まじい数の一撃一撃を反発し相殺≠オていく】
【相殺≠ェ起こるに火花が散り、さながら千鳥の鳴くような音が聞こえる―――】


【直後―――紅い一閃が奔る―――!!】
【『ゴッドハンド』の右わき腹から左肩に掛けて切り裂かんとそれは迫るだろう―――!!】
【触れるだけで全てを傷付ける氷の刄≠ェ瞬きすらも赦されぬ至極僅かな間に―――】


ぐっ………!!!

【攻撃の成功の可否に関わらず、行動直後――珠音の身に纏う電磁力≠ヘ力を失う―――】
【その結果として、右肩に二発、右脇腹に一発の打撃を受け、彼女は吹っ飛ぶはずだ―――】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:06:34.79 ID:qEXBxJI0
>>680
【男は何故か得意気に後ろを向いてふんぞり返ったままだ】
【気付いてるのか気付いてないのか、そちらに林檎ジュースが男のコートから落ちてコロコロと転がって行く、ついでに湿布がもう一枚】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:06:54.34 ID:LtrLGkAO
>>681
何で殺さなきゃいけないんだ?


【疑問文に疑問文、褒められた回答ではないが】
【青年にとって、これが自分の心に一番正直な回答だった】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:06:58.92 ID:MNjkdsQo
>>678
全五巻でああも有名なのか、興味深い

【そう呟きながら泡が外れたのを気がつき】
【同時に真上の着地音を聞き逃さず二歩ほど後退すると上を向いて】

その跳躍力、おそらくは他の身体能力も!
貴様の事は…アタリと考えていいようだッ!

【おそらくはそこにいるのであろう人物に向けてそう叫びながら】
【両手の鋏にエネルギーを流し始める…チャージだ】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:07:08.21 ID:gLFD7kSO
>>675

お父様・・・?
【護は少し考える】
【夜遅く娘が帰って来たと思っどこぞの馬の骨か解らない少年を連れ込んでてきた―――】
・・・・・・!!!!
(確実に誤解されるでしょ!コレ!)

(まぁ、エルさんが大丈夫て言うぐらいだから・・・大丈夫・・・だよね・・?)
【護は恐る恐る階段を登り】
【部屋に向かう】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:09:02.17 ID:PmsuTJ2o
>>677
それは興味深いなぁ、ありがと

【笑顔を返して】

この魔術書は魔法陣や詠唱式を再編して一冊の本にまとめてあるんだよ
で、それに加えて"力"の変換式を組み込むことで手軽に魔法が使えるの

【滔々と魔術書の説明をする】

変換ロスとか式の純度とかの問題はあるけど
それでもなかなかいいものなんだよー

【結局10冊ほど魔術書を出した】

なにか見たい魔法はある?あるならリクエスト受け付けるよ?
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:09:15.68 ID:qAv0qQ.o
>>684

ど・・・どうしてこうなった・・・いてて

【なんでこうなったか理解できないままよろよろと立ち上がり、】
【羽と服と体についた砂を払うと、湿布と林檎ジュースを拾う】

あ、あのー・・・落としましたよ?
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:09:19.53 ID:Y2Q3qAAO
>>673

……私には“本編”が存在する
“物語”にとって、“本編”と“誤植”のどちらが大事かなど――さほど長考する必要もないだろう?

【唸りながら思考する少女に、僅かに頸を傾げて『当たり前』を問い掛ける】
【包帯の巻かれた首筋に散る紅の髪が、まるで季節外れの彼岸花のようでもあった】

私は、このまま訂正されて自分が消えるのだけは絶対に避けたい
消えれば、もしかしたら。関わりを持った人々の記憶にすら残らないかもしれない
……それだけは、絶対に。……絶対に、認めたくないんだ。

【口にする言葉は、酷く切実だ】
【しかしそれを実行するにはどれだけの労力が必要なのか計り知れない】
【闇に紛れ込む黒と乖離する橙の、警戒色のような装束を纏う姿】
【「悪趣味」と証されるそれも――他者の記憶になるべく濃く残りたいという、顕れなのだろうか】

あぁ、約束しよう
それに、その時には……私はキミの本当の名を知りたい
……教えてくれるのなら、今すぐにでも聞き出したいのだが。な

【願いとは望みだ】
【願望とはその者の欲を映す鏡だ】
【最後はまるで昔からの友に話し掛けるよう冗句のような言葉を口にして、緩い動きで立ち上がるだろう】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:10:42.42 ID:I7UqJ9co
>>679
/、至らぬと思うところが在るんならば×
/、至らぬと思うところが在るのならば◯
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:11:18.32 ID:cr2iIPQo
>>687

……、あ、そう言えば、護様にはまだお話していませんでしたわよね
私、お父様と一緒に旅をしているのです。
今は私の我侭でこの街に長いこと滞在しているのですが……

【護の心配事などいざ知らず】
【エルはにっこりと笑って「お父様」についての説明を始める】

【そして、部屋の前に到着し──】

お父様、今帰りましたわ

【がちゃ、と部屋の扉を開ける】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:13:03.84 ID:JT0KoIAO
>>683

『オラァーーーッ!』

【煌めきの氷刄を『ゴッドハンド』の『目』は捉えていた】
【即座にラッシュを放ちながら左拳で真っ向から打ち合わせるが―――】

…ツ!

【『ゴッドハンド』の左拳が斬られ工藤の左手も裂ける】
【『ゴッドハンド』の傷は瞬時に塞がるが工藤の左手はそのままだ】

…『ゴッドハンド』の拳を斬るとはな
…先に俺の『プライド』って奴の方が砕けそうだぜ
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:14:48.11 ID:h.IXbuUo
>>685

────危ないし、生かしておく必要もないから。

【合理的で、些か感情に欠けた理由を答えた】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:15:16.99 ID:Rxl7YwSO
>>688
……う〜ん……なんとなく……季節の…魔法は?…
【興味深そうにしながらリクエストする】

……チャラチャッチャッチャン……《パピヨン・チェンジャー》……
【何処からか虫籠にはいってる桃色の蝶型機械をとりだす】
【しかも動いてる】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:15:19.62 ID:.H5ayTQ0
【公園】
【――ひとつの人影が、ぼそぼそと何かを呟いていた】

……暇、ですね。
魔導具を作る……、……にしても、素材がありません、か。
都合良く舞い込んで来たら面白いのですが――。

【若葉色の、腰程までの長さのストレートの髪、蒼とも翠ともつかない色の瞳と】
【頭に付けた、狐を模しているらしい妖し気な白い面が、特徴的な】
【純白のワンピースを身に纏う、12歳程度に見える外見の小さな少女】
【其の容姿は、何処か浮世離れした、不思議な玲瓏さを湛えたもので】
【或いは、まるで西洋の人形が其処にあるかのような――そんな感覚を覚えるかもしれない】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:16:10.01 ID:/2qYSugo
>>686

【上を見ると、彼は居る】
【音の通り、“空中で着地する様に”…逆さ向きにしゃがんでいる】
【…それは蹴りだす力を両脚に込めており――――】

プロト―――

【ダンッ】
【後退したクラブクレムリンへ向けて、空中で再跳躍】
【途中で身体を反転させ、頭で無く脚を向けて…】

キィィィィック!!!

【左足を突き出して繰り出されるそれは、『跳び蹴り』】
【クレムリンの泡の様な特殊な効果も何も無い…ただ、“威力が馬鹿げている”だけの、『跳び蹴りだ』】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:16:50.39 ID:qEXBxJI0
>>689
さぁ、何でだろうな?
【白々しい】
【コートを靡かせ振り返り、返す】
む?・・・まぁ良いや、一回落としたら商品にならんだろ、やるよ
(商品が三つ・・・無駄になった・・・)

【故意ではなかった】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:16:53.41 ID:gLFD7kSO
>>692

そ・・そうなん・・ですか・・
【階段を昇る足はガチガチだ】

【扉が開く】
は・・・はじめまして・・・ぼ・・僕は・・護っていいます!!
【とてもぎこちない挨拶】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:20:46.75 ID:LtrLGkAO
>>694
危ない、ってだけで[ピーーー]程、僕は腐っていないよ。
確かに、身体の節々が痛いし……ああ、思い出したら更に痛くなってきたよこん畜生。


とにかく、だ。
殺したくて人を殺して回ってるような人間じゃないのは解った。
なら、[ピーーー]必要は無いと思ったんだ。

……実験をしないと生きれない、と言っていたね。
何故なんだ?
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:22:50.06 ID:cr2iIPQo
>>699

【扉を開けてすぐ目に付くのは、壁際の机、だろうか】
【そして机の横には大量の書物や紙、はたまた古びた地図や用途のよく分からぬ図解】
【それらに囲まれ、冷えた珈琲を飲んでいる男が居た】
【縁のない眼鏡をかけ、白いYシャツとカーキ色のズボンを履き】
【長い黒髪を後ろで一つに束ねた優男──エルの、「お父様」だ】
【彼は護とエルが室内に入ってきたことに気付くと、少しだけ不思議そうな表情をし】

「初めまして──えぇと、護くん、ですか」
「エルが連れてきたお客人、という解釈であっているのでしょうか?」

【外見に相応しい、柔らかな声で彼は護にそう言った】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:23:11.64 ID:qAv0qQ.o
>>698

え・・・あ、すみません
ありがとうございます・・・

【待て!落ち着け!そいつが元凶だ!】
【おとなしく林檎ジュースを飲むんじゃない!】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:24:52.20 ID:2fkY4cDO
>>693
―――!

【三発の打撃を受ける直前――珠音はその目を疑う】
【確かにソレ≠ヘ一閃に合わせ、受ける動作を行った】

(ラッシュの最中に、か……)
(これは、一筋縄では往かないだろう―――)

―――復帰よし、

【タンッ――】
【珠音は地に右手を着くとふわり、宙で後方に宙返ると着地する】

【スチャ――左腰に長剣を携える―――】

ダメージは本体が引き受けるか―――
1対1――なかなか楽しい勝負になりそうだ――

(それ以上に、確かに基本性能は高い―――)
(普通にやって、勝てる確証はない――)
(だが、真っ向勝負―――それもいいだろう――)

《Rvbedo》―――!!

【珠音の右目は光を帯びる――――】

         【―――深海よりも蒼穹よりも深い蒼=z
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:24:54.12 ID:MNjkdsQo
>>697
馬鹿な…!?空中に着地しているのか…!?あれはッ!?
【あるいは見えない足場を見つけたのか?そう考えて身構える】
【両腕をクロスしてその蹴りをガードして受けとめようとするが】

【みしり、という音を立てて自身の腕に痛みが生じ、後ろに衝撃で吹っ飛ばされるのをクラブクレムリンが感じ取る】

おおおッ!!!

【2mほど後ろにざざ、と引きずる音を立てて後ろに飛ばされるが…重心のブレもなく致命的なダメージはほぼない】
【だが痛みと共にクラブクレムリンが男を睨み】

(なんだこの威力は…!これが仮面の戦士…うわさ通りか)

【怯まず、受け止めきったところで再び前進し、目の前にまだいるであろう男に向けて】
【そのエネルギーを溜めた両の鋏を構えて】

…おおおッ!くらえィ!…エナジィィィ――――ッ!!!

【まず右の鋏を振りかぶり】

シザァァァァァ―――――――ッ!!!

【挟み切るように、右、左の順で二連続の鋏による切断攻撃を叩き込んでこようとする】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:26:22.85 ID:wpCQbCM0
>>682

……いえ、断言は出来ませんが、可能性として……
【予想以上のきらきら具合に、若干たじろいで】
【なんだかその内物理的にフラフラにさせられるのではなかろーか、と不安がクロワの脳裏を過ぎるのであった】
【余談だがこのクロワール。お酒にはあんまり強くないので、案外簡単にフラフラになるとかならないとか】

弱点は、鎖に沿ってしか移動できないことと、キャンセル出来ないことです。
ですから、鎖の伸びる先にトラップ系の攻撃でもセットされたら終わりってとこですかね……
【恐らくマトモに理解するまで言い聞かせようとしたらものっそい時間がかかるに違いない】
【そんなわけで、軽く補足を加えて、こんなわけである(?)】

……なるほど、ハイリスク・ハイリターン……世の中、上手い話は無い。
ですが……オレやクラレットも同じ用に縮小できるんであれば……

……結構……いえ、かなり……
「仕事」が楽になると、思うんですが?
【半ばきょとんとしたような風で、ルカスと真っ直ぐに向き合って】
【そうである。今ルカスが言った『デメリット』……殆ど誰かと協力体制を取ったり、『クラレット』を用いることで解決できるのだ】
【また、両者を縮小しなくとも。「クレイジー・リトル」……今迄通りルカスが単独侵入したとしても】
【「ターゲット」を縮小しクラレットで一気に運んだり、脱出するルカスを拾って離脱することも可能】
【かなり「幅」が広がると見て間違い無い、か】
……両方ちっちゃくなって遊ぶのもなんだか楽しそうですし
【ん?】

では、お先に失礼しm【高速きん☆くり】ふぅ、風呂上りの一杯の水、実に良いですね
【と、いうわけで寝巻きで部屋でグラスに注いだミネラルウォーターを傾けながらくつろぎマックスである】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:26:25.61 ID:h.IXbuUo
>>700

……そう、なら、私は腐ってるのね。

【表情を全く変えずに、そう呟き】

…………でも、私が沢山の人を殺した事実に変わりは無い。
正確には、実験を続けないと殺される…………それだけの事。
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:26:28.80 ID:PmsuTJ2o
>>695
季節…季節っぽいものか…

【少し考え込んで】

よし、これかな!

【取り出したのは2冊の魔術書】

ふぅ…「ソルストーム」「マリンスプレッド」起動
【宣言と同時に魔術書が発光、空高くににふたつの魔法陣が重なって展開される】
「ソル」を「スプレッド」に格納、複合術式へ移行
【ふたつの魔法陣が合体、1つの魔法陣に】
術式…「ジュライグルーム」起動

【そして魔法陣から大雨が降り始める】
【梅雨のイメージでつくったのだろう】

あ、しまった…

【…で、傘は当然さしてないのだが】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:26:46.08 ID:qEXBxJI0
>>702
何、不用品を処分しただけだ、気にするな
【よくもいけしゃあしゃあと言う】

ところで・・・頭を打ってボケたか、ミーナ君?
【以前目の前の娘を引っ掻いた猫が男の頭でスースーと寝ている】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:26:53.21 ID:2fkY4cDO
>>703
/ちょっとミス!
/受け身の際に着いたのは左手≠セッ!
/そのままでも特別支障はないが、訂正
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:27:55.49 ID:gLFD7kSO
>>701

(凄い部屋・・・・流石に旅してるだけある・・)
【部屋を一望】

あっ・・はい!!!
(良かった・・・想像してたより良い人だ)
【因みにドラマとかに出てくるような薄らハゲの頑固親父を予想していたみたいだ】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:28:22.93 ID:tVYgWUAO
>>679
……………。
必要とされるのは、心地良いものだな…
【深くその言葉を噛み締める様にして耳を傾けてから、ポツリと呟き】

普通ならば私の考えを聞き、尊重してそれを受け入れるが…貴様はそれを否定してまで向かい入れると言った……

貴様に人がついて行く…
いや、従うというより肩を並べて戦うと言った方が良いか……
その理由が少しわかった気がする。
【喜びをさらけ出した満面の笑みを見せつけて】

“だから”だ…

私にリーダーという資格が無いのはこの為だ。
何もかも、人が背負ってきた物さえすべてを背負ってしまおうとする。
その癖自分の物は背負わせない。

独りよがりも良いところだな…我ながら思う。

【迷った様子でその紙を向かい入れるようにして手を差し伸べ】

私の方が年下だから織守が姉に…
ん…?
【その顔を覗き込もうとしたところに】

なっ…!?
なにを…!

き…貴様は見かけに寄らず子供っぽいぞ!
こういう事は恥ずかしいから家族であっても遠慮しろ!!

それに、その…私はこういう時にどう対応して良いかわからぬからだな…
別に私自身は嫌ではないが周りの視線が……うぅ…
【抱き付かれ身体を跳ね上がらせるようにして驚き】
【しかし払いのける事も出来ずにしどろもどろになりながら顔を真っ赤にして俯いている】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:29:28.03 ID:JT0KoIAO
>>703



(…距離を取られた分詰めなきゃ、な…)

【珠音に向かって歩き出す】
【『ゴッドハンド』を前面に出したスタイルは変わらない】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:30:07.40 ID:Rxl7YwSO
>>707
……エレメント…青…
【突然、サバトの右手に水のエレメントが集まりそれが傘の形になり】

……相合い傘……
【碧も傘の中に入れるように近づく】

【虫籠の中の蝶型機械がパタパタ動いてる】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:30:13.04 ID:MuU3aYMo
>>690

【納得したくはないが、クニャージの言う通りだと考えてしまう】
【物語≠ヘ本編で構成されていて、誤植はその間に紛れ込んだ儚い存在】
【しかし、“本編”を知らない彼女は、なんとかその言葉を否定したくて――】
【――唇を僅かに噛むだけ】

……そう、だね
私も絶対忘れないし……

勝手に私の記憶から消えることも許さない、よ

【表情に、優しげな笑みはなく】
【ただ真剣に、忘れてあげないことを伝えた】
【格好よりもクニャージとの会話の方が、ずっと記憶に残ってる】

……今は、ダメ
その時が来たら、私に願って
『サージの本当の名を知りたい。代償に、私の名を教えよう』と

【クニャージは、クニャージにしか祈らない】
【そのことを知っている筈なのに、意地悪を言って微笑んだ】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:31:22.41 ID:6pudeXMo
【街】

もうだいぶ暗くなってきたなー…………

【大きなリュックを背負った15,6才ほどの少年がぼんやりと歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっていて、そこから短い金髪がチラリと覗いている】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:32:06.91 ID:qAv0qQ.o
>>708

うん、おいしー!
【ズズーっと一気に】

げほっげほっ!
【飲んだら、むせた】

へ?・・・あ、こんばんわ!
【一瞬間抜けな表情を浮かべて】
【それから分かったようでぺこりと一礼した】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:33:20.57 ID:LtrLGkAO
>>706
……まあ、考え方には個人の差とかあると思うよ?僕は。

……えっと、ごめん。

【少女の様子を見て、それが嘘では無いと判断したのか】

僕も、沢山殺してきたよ。
だから、そこには何も言えない。

それは、やっぱり実験を辞めたら怖いお兄さんの集団に追いかけ回されてフルボッコ……って事かい?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:34:59.96 ID:PmsuTJ2o
>>713
【雨は傘を激しく叩くが傘は平気であろう】

あ、ありがとう!ごめんねうっかりしてて!

【相合傘にあやかりながら平謝り】

…それにしても、それがサバトちゃんの能力?

【雨はそう時間をおかずに止むだろう】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:35:31.10 ID:cr2iIPQo
>>705

いやっふーぅ!ふらふらクロワちゃんだー!
【聞いちゃいねぇ】
【なんか、今のうちに止めなければそのうちくるくる廻りだしそうな雰囲気である】

なるほど……なんだよ、ね
……。ひょっとして、鎖ダッシュしてる時に鳥にぶつかったりしたことある?
【キャンセルできない、との言葉を聞いてそんなことを言い出すルカス】
【鳥にぶつかってるクロワちゃんも可愛いな、などという不純な発想からきたのではないと信じたい】

確かに楽になる、ね……。
一人よりも、私の場合チームを組んでやったほうが効率がかなり上がる
【うん、と真剣な表情でルカスは頷いた】
【彼女の能力は、どちらかといえば斥候にも便利な能力なのだ】
【決定力に欠ける彼女の能力を見れば、2人か3人でのグループを組んだほうが
 リスクも減り、リターンはそのままという美味しい展開になる可能性は高い】
……ん?
【えっ】

速っ!?【Σ】
ってわけでルカスちゃんもお風呂っ!
【と、そのままぱたぱたとお風呂場へルカスもGO】
【女の子だから入浴に時間はかかるかも知れないが、次のレスには戻ってくるだろう】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:36:24.14 ID:nK0KHcw0
>>715
だ…だれ…か…

【黒の長髪で真っ白のワンピースを着た少女が足元に倒れてる】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:37:03.43 ID:qEXBxJI0
>>716
ブルーフォレスト産林檎を絞った物だ
存分に味わってくれたまえ


さて、何日ぶりだったか?懲りずにこのクレスに挑戦するか?ネコジャラシは一つ10頂くが
【左手で頭の猫を指差し】
【義手の右手の指を一つ突き出し、値段提示。そこら辺に生えてるような草を10とはぼったくりである】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:38:18.90 ID:h.IXbuUo
>>717

…………謝る必要はない。
殺人者を残しても、利はないはずだけど。

【フルフルと、首を横に振って】

……いや、私の身体には、爆弾が仕込まれてるから。

【無表情のまま、平然とそう言い放った】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:40:13.54 ID:Y2Q3qAAO
>>714

……我儘な

【一分後、一秒後……瞬きをしたその瞬間、存在が消えてしまうかもしれない】
【可能性は否定出来ない。しかしそれを運命と決め込んで待つつもりもない】
【自分にしか祈らないならば――他の“物語”の居場所を消す事になろうとも】

 【微笑んで、彼女と会話が出来るのは。きっとこの邂逅が末期だ】
 【鍵を掛けて、蓋をして、その頁を破り捨てて、消してしまったから】

【真剣な表情とは対称的に、抱え込んでいる物の中の小さな秘密を吐露した痩躯は】
【そろりと表情に笑みを掃いて、少女を小さく罵倒し嘲る】

“魔女”が“人魚姫”に願うなど、愚かな話だ。言っただろう?
私は私にしか祈らない――

【しかし、そこでふと沈黙し】

――……だが、一度きりの例外も悪くない

【呟いた言葉は、どのような意味が込められていたのだろうか】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:40:16.37 ID:I7UqJ9co
>>711
くくく……女子に抱かれたくらいで赤くなるとは随分と初心な反応じゃな?
よいではないか、抱擁まど何処の姉妹でもやっておろうて

【顔を水月の肩付近に乗せながら、ニヤニヤと言葉を発していく】

見ておるものが居るならば、見せつけてやればよいではないか
別にやましいことをしておるわけではないのじゃしのぅ?

【両腕を背に回し、抱き寄せようとしながら】
【軽く華奢な……「織守」の身体を以ても未だ幼いといえるその痩躯で密着せんと図らう】

【日付変更も近い夜の公園。既に人通りはなく、虫の声だけが静かに奏でられていた】
【織守は、口元をそっと水月の耳に寄せ】

しばらく――こうしていなかったのじゃ。
我ながら、この程度で人恋しくなるとはの随分と弱くなったものだと思うがの……。

すまぬ、水月よ。嫌でないならば……もう少しだけ、こうしておってよいかや?

【水月の人柄と誠実さを知った上で――ほんの少しだけ、弱さを見せた】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:40:42.04 ID:/2qYSugo
>>704

あ〜りゃりゃ、受け切られたか・・・・だが

【攻撃を受け切られた事に対する―――歓喜】
【改造手術を施された身体は本来、闘争の為だけに在って――――】

ちっ―――

【ダンッ】

【バックステップでの、後退】
【カウンターか、防御か…それも考えたが、どちらも不可能だと理解するのに少し時間がかかった】

【クラブクレムリンの鋏に、僅かな手応えが在るだろう】

……やっべ

【仮面の右側から真っ直ぐ胸部へ入った、亀裂】
【深さは解り辛いが確かに、入った】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:40:43.54 ID:cr2iIPQo
>>710

「なるほど……」
「これでもし恋人などという答えが帰ってきたら、とりあえずは詳しい話を聞かせてもらっていたところです」
【などと、冗談ともつかぬ返事を彼は返し】

「申し遅れましたね。私の名前はアゼルと言います」
「アゼル・エインズワース──これでも、考古学者をしておりましてね」

【簡潔な自己紹介を、護へとした後にエルの方を見る】
【その視線を受け、アゼルが何を言いたいのか即座にエルは察し】

あぅ、マコト様に、何日か宿へ泊まられるよう提案したのですわ
よろしいでしょう?お父様

【アゼルに、改めて許可を求めるエル】
【そんな彼女の言葉を聞き、アゼルはあっさりと「いいですよ」なんて返事をした】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:41:28.72 ID:qAv0qQ.o
>>721
ん?
【どこ産か聞く前に飲み干してました^q^】

うー・・・挑戦したい・・・ですが!
10って・・・・・勿論、お金ですよね?

【なんという外道・・・!】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:41:31.72 ID:cr2iIPQo
>>726
/おぅふ、マコトじゃねぇ!護だ!
/護の方、失礼いたしました!
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:41:48.21 ID:/2qYSugo
>>725
/ミスったぁぁぁorz

×【仮面の右側から真っ直ぐ胸部へ入った、亀裂】
○【仮面の右側からと、左から真っ直ぐ胸部へ入った、亀裂】ですorz
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:42:15.40 ID:2fkY4cDO
>>712
よし、真っ向から勝負……!

【ダッ―――珠音は地を蹴り、丈二へと真っ直ぐに疾駆する】
【そこそこの速度を伴って―――ただ真っ直ぐに――】

(ラッシュと一撃―――前提として気を付けるべきはそこだ―――)

【駆ける最中、左手を左腰に携えた長剣へと伸ばすのが確認出来るだろう―――】
【直後、引き抜き、磁力で弾いて超高速にて射出する―――】

【『ゴッドハンド』の腹部へと、ただ吸い込まれるようにそれは放たれた―――】
【射出時、長剣に磁力の刄≠纏わせて純粋に切れ味を増した一撃だ――】

(ゴッドハンドの精密性を持ってすれば、弾くのは容易だ……)
(こんなものは気休めに過ぎない―――だが、無いよりは幾分マシだ……)

【珠音は、放たれた剣に追随する形で近接を試みる―――】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:42:28.86 ID:Rxl7YwSO
>>718
…問題…ない…
【相合い傘をしながら】

…そうだよ……エレメント…操作…具現化…の…能力…
【説明しながら】
【サバトを近くでよく見ると首に小さな六芒星の痣がある】

…碧は…能力…あるの?…
【首をかしげ】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:42:46.46 ID:UiRATgSO
>>696

(光明が射した、とは言え………焦れるな)
(気分転換を計ろうにも、最近、仕損じてばかりだし――)

【漆黒と藍の狭間、夜空色の髪を肩程に伸ばして揺らし、白磁の肌に中性的な容貌】
【深蒼の瞳に思案の色を湛えつつ、希薄な気配の人影が、公園へと歩み入る】

【群青の紬を纏い、帯は黒地に桜の花片と流水の描かれた物】
【帯刀し、素足に雪駄を履いて。夢遊病じみた歩みの其れは、物語から抜け出たように――】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:43:05.53 ID:6pudeXMo
>>720

今日はもう帰っt…………っ!?!!?

【そのままぼんやりと歩いていたが、人影が倒れている事に気がつく】
【暫くその場で固まって、】

……………、………!!? だっ、大丈夫ですかっ!!?

【慌てて駆け寄る】
【かがんで少女の肩に手を伸ばし、とりあえずゆすってみる】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:45:29.16 ID:Oko08MDO
【路地裏】

……………
【爬虫類を思わせる紫の体】
【長い尻尾、鋭い爪、顔には角の生えた鳥の頭蓋のような仮面を被って】
【そんな生き物が、闇の中静かに佇んでいる】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:45:41.86 ID:nK0KHcw0
>>733
…生きて…るんで…水を…くだ…さい…

【肩をゆすられて反応するが起き上がりはしない】
【いや、出来無いと言ったところだろうか】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:46:04.40 ID:GCSv5dUo
>>474

仕方無い、旦那に請求するか

【困り顔で代わりの案】
【旦那=怜司】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:46:13.48 ID:qEXBxJI0
>>727
何と言うことだ、君はもう少し自然の恵みと農家に敬意をだな
【こいつは今目の前にいる娘に対し何か言える立場だろうか・・・】

無論、私はライク商店代表者だぞ?今は店やってないし、ネコジャラシも今もってないけど
【だとしたらこいつ、まさか買うと相手が言ったらそこら辺から毟って来るぞ】

まぁ猫に挑戦するだけならただだ
【頭の上の猫を両手で持ち上げ、抱っこする、黒猫は寝たままだ】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:47:16.64 ID:wpCQbCM0
>>719

いえ、ですから……、……はぁ。
【諦めたようです】
【恐らくくるくる廻っててもそのままぼーっと見てるだろう、多分日常の光景だ】

……え?『鳥』、ですか?
いえ、鳥はありませんが、……こう、……狭い路地を移動してる時に、こう……
…………『蜂』が……
【も っ と 酷 か っ た】
【何やら思い出したのか、ぶる、と一度身体を震わせて】

……ええ、……じゃあ、決まりですね
……――よろしくお願いします、“相棒”
【先ほどまでは此方も真剣な面持ちであったが――ここでふと、淡く微笑みを浮かべて】
【す、と。右手を差し出すだろう】
……いえ、……たっ、楽しそうかなぁ、と……
【^q^】

まぁ、キンクリですし【グラスをかろん、と鳴らしながら水を唇に運んで】
ええ、ごゆっくり。御構い無く、です
【ぱたぱたと手を振りながら見送れば――ふと、窓から滲む月を見上げて】

(…………、…………今日の月は随分と鋭い、ですね)

(………………“あの日”も、“こう”でしたか)

【ぼんやりと――グラスを持つ手も止まり、ただ、ぼんやりと】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:47:49.54 ID:MNjkdsQo
>>725
ふん…
【鋏の手首をくい、と振るうように動かした後、首を下から上に捻るような動きを見せて、再び左の鋏を男めがけて向ける】
【バッ、と音を立てて再び前進し】

まだ終わりと言うわけでもない、まさかお前の目に俺は一発蹴られただけで死ぬようなどこぞの四天王みたいな
ヤワな生き物には見えんだろう!

つぁああッ!!

【拳を叩きつけるように、鋏の先端を胸に叩きつけるようにジャブを3発叩き込もうとする】
【回避や防御の成功、失敗を問わず、続いて男の上半身めがけて、腰を大きくひねりを入れたハイキックを叩き込もうとしてくる】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:48:09.19 ID:gLFD7kSO
>>726

良いんですか!有り難うございます!
【深々と一礼する】
ふつつかものですがここ数日の間お願いします!
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:49:13.04 ID:PmsuTJ2o
>>731
エレメント…元素を扱う能力、ですか

【すごく感心した様子】

うーん、私はそういう能力はないんだよねぇ…

【がっかりした様子で】

一応魔翌力が人より多いのと…
あと能力とは違うけど、刃物は大体なんでも扱えるかな?
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:50:50.52 ID:cObRnsI0
>>732
……ふむ、……?
如何したのですか、こんな所で――――。

【幽かな雰囲気を纏った彼女を見て、少女は何を思ったのだろうか――】
【ふと。少女には似つかない、大人びた口調で、ゆらりと話しかけた】
【視線は思索する彼女ばかりでなく、周囲まで見渡すかのように。まるで、霧を見るかのように】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:50:53.23 ID:LtrLGkAO
>>722
人に戦いを強要されてる人間が、殺人者な訳無いだろうが……!
加害者じゃなくて、被害者を、斬る事なんて出来るかよ……。

【がん、と横の壁を殴りつける】
【……この青年、はた迷惑な事に、僅かな会話をしただけの相手にすらこうやって対応してしまうらしい】
【良くも悪くも、お節介なタイプのようだ】

……最ッ悪だな、畜生。
……何処に爆弾が埋まってるかは、解らないのか?
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:51:40.02 ID:qAv0qQ.o
>>737
なんか・・・ごめんなさい
でもおいしかったです!
【どこに謝ってるんだか】

残念ながら今はお財布持って来てないので、買えません!
実力だけで頑張ってみます!

【黒猫を受け取ろうとする】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/02(水) 23:52:54.11 ID:Fiu0Szo0
>>736

……自分で探すもん

【らしいの】
【むぅってしてるよ!】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:53:19.34 ID:/2qYSugo
>>739

ちぃ――――

【敢えて、前進】
【攻撃の勢いが乗る前に、“受け”に往く】

【ジャブを受ける際、腕の片方を…ハイキックを喰らう際、その太腿を…掴もうとする】

【うまく、つかめた場合】

――――っらぁ!!

【そのまま、相手を頭上へ持ち上げ両肩で担ごうとするだろう】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:53:41.23 ID:Rxl7YwSO
>>741
……ついでに…私の…身体は…エレメントで…できている…
……人間…だったけど…色々…あって……人外に…なりました……最近は…天魔に…侵食…されてるし…
【ない胸をはり、その後落ち込む】

……なるほど…

【虫籠の蝶型機械はさみしそうにそちらを見ている】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:54:25.12 ID:JT0KoIAO
>>730

(…ッ!)
(『無手』で来る気かッ!?)

『オラァーーーッ!』

【工藤は選択しなければならない】
【すなわち…『剣』を見るか『珠音』を見るか】
【故に―――『ゴッドハンド』の『性能』を十二分に『発揮』した】
【ビシッ】
【―――『真剣白刃取り』】
【『ゴッドハンド』のパワー、スピード、そして精密動作性が合わさる事によって放たれた『真剣白刃取り』は左手の人差し指と中指のみで挟み取るという『異形』の技だった】
【工藤が選んだのは『剣』も『珠音』も見逃がさない『選択』!】
【近づいてきた珠音に向かって】

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!』

【右拳でのラッシュ】
【無数の右拳が珠音に向かって降り掛かっていく】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:54:25.94 ID:cr2iIPQo
>>738

ふらふらーくるくるー、うーなーっ!
【そんな奇妙なリズムを口ずさみながらも廻りだすルカス】
【何と言うか、ガキっぽい】
【このような行動もきっと、彼女を幼くみせてしまう要因の一つだ】

……口に入ったんだよね?
【にま、と笑う】
【嬉しそうなのは多分、普段は見れぬ彼の姿が見れるから、なのだろうが】
【それにしても──笑うのは酷い】

にゃっはっは!よろしく!なんだよねっ!
【そして、そんな彼の笑みを受け】
【此方もまたいつものように笑って右手を握り返し】
……ま、そうだ、ね。。
あっ!大事な事言い忘れてた!能力の有効範囲、なんだよねっ!
小さくしちゃった生き物はルカスちゃんから5m離れると元の大きさに戻って
小さくしちゃった物質は、ルカスちゃんから15m離れると元の大きさに戻るんだよねっ!
【慌てたように、能力の追加説明をする】
【これは単純に、中の人がうっかり忘れていたためだ。ごめんなさい】

【──暫く、経って】

はふ……、ただいま、なんだよね?
【淡い色をした寝巻きに身を包んだルカスが、部屋へと戻ってくる】
【僅かに濡れた髪は、クロワの前ということもあるのか結ばれていない】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:54:31.02 ID:h.IXbuUo
>>743

……それでも、私を殺せば被害は減る。

【この少女はやはり感情に欠けてるというか、素っ気無く】

…………分かってたら、こんな事はしない。
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:55:18.55 ID:GCSv5dUo
>>745

そういうことなら、ここでのことは忘れるとしよう
じゃあな

【背を向けて歩き去ろうとしちゃう】
【手がかりが、逃げるよ!】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:57:31.10 ID:cr2iIPQo
>>740

「はい、此方こそよろしくお願いしますね、護くん」
「ベッドは2つしかありませんが──私はソファで寝るのでもう片方のベッドを使っても構いませんよ」

【そんなことを言って】

マモル様、今はサンドイッチしかございませんが、召し上がります?

【一度奥へと引っ込んだエルが、護に声をかける】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/02(水) 23:57:56.91 ID:qEXBxJI0
>>744
当たり前だ、果汁100%でろ過もしていないから味に酷がある、私の商店、飲料類の中では一番のオススメだ
・・・高いけどな
【最後の一言は眼を点にして視線を逸らして言う、顔にも影が差しており・・・】

ほぅ、ではクレス、出番だ起きろ
【この男の言うことは本当に良く聞く猫だ、さして大きい声でなく囁くような声なのに起きた】
さて、君はクレスに懐かれることに成功するかな?
【男は両手で持った猫を差し出すように手を伸ばす】
【黒猫はその丸い瞳をそちらに向けている】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:58:08.89 ID:4BiZn5Mo
【とある廃墟】

……まだ、まだ保つか案外死なないもんだ
【暗い空間、明かりなどある筈もなく、月明かりだけがかつてガラスで内外を分けていたであろう窓から零れている】

いや、死なないように出来ているのかも……
【ヒビの入った壁に背中を預ける形で真っ白な髪の少年がそこにいる】

くはは自分で言っててなんだそりゃ、酷いB級映画じゃねーか客なんか入りそうもねーな
【舞台の上の役者のように、どこか演技がかった笑いが暗い空間を侵食していく】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/02(水) 23:58:13.84 ID:LbmcJAAO
【路地裏】

【昨日からだろうか、体の調子がよろしくない】
【原因がわからない訳ではない、大体予想はつく】

…………効かなくなってるのか
【路地裏の壁にもたれて座っている黒いローブを纏った女性】
【短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【どこか悲しげに、少し狭く見える空を眺めている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/02(水) 23:58:30.84 ID:MNjkdsQo
>>746

…ッ!貴様…離せ!

【うまく持ち上げる事が出来て、じたばたするがまだ降りる事はできそうにない】
【いらだたしげにガチャガチャと口元で音を立てて】

(闘い慣れしているようだな…この男、あの攻撃の中ためらわず前進し、
ジャブを喰らいながら掴みにかかってくるとは…!)

【しかし担がれながら…少しずつ口で酸の泡をブクブク生産する】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:00:22.98 ID:JH8MoIAO
>>750
君の実験の度、僕が君を返り討ちにすれば誰も犠牲にならずに済むんじゃないかな?

【当たり前のように、馬鹿げた事を言う】
【だが、本人はいたって真面目そうだ】

『…………分かってたら、こんな事はしない』ね。
しっかりと聞いたよ。
無感情に見えたけど、ちゃんと思ってるんじゃないか。
爆弾の場所が解らないから、死にたくないから、従ってる。
やっぱり、君は悪とは程遠い人間だよ、悪人の僕が保証する。
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:01:23.54 ID:NvcHKn.0
>>751

…………

【むぅー】
【地面の小石拾いあげて、そっち軽く放ったの】

【もし当たっても痛くないよ!】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:02:10.04 ID:aUMotLAo
>>723

……随分と、今更だね?

【自覚はあったらしい】
【クニャージに対しては特に顕著で――】
【――機嫌は損なわれず、楽しげに真っ白な歯を見せて】

…………

【自分で提案したことなのに、信じきれず目を丸くする】
【果たされない約束かもしれない】
【でも、そう言ってくれたことが嬉しくて】

……ありがとう

【気の早い礼を一つ、はにかんだ】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:02:20.05 ID:IFnipLgo
>>753
・・・。
・・・ごめんなさい
【今度はそちらに向けて謝った】

よし・・・行きます!
猫さん・・・怖くないですよ・・・・!

【震える手でなでようとする】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:02:26.82 ID:nYyBhIQo
>>747
…そういえば研究所には魔道具の義肢を付けた人もいましたねぇ
体を失うというのはどんな感覚なんだろう

【俯いて考え込む。こっちの胸はそれなりにある】
【ちなみに雨はもう止んでいる】

ところでその虫籠は?
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:04:09.22 ID:dtJxCgSO
>>752

あ、有り難うございます
【そう言いサンドイッチを取り食べ始める】
旨い!!

え、悪いです、僕はソファで寝ますよ?ベッドは二人で使ってください。
【護は遠慮する】




763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:05:26.06 ID:7PyoxD2o
>>757

……そんな結果ばかりで、大丈夫だと思うの?

【少女はあくまで冷静で】

……───善悪なんて、どうでもいい。
私はただ、死にたくないだけだから。

…………私の名前はチェルシー、貴方は?
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:06:02.31 ID:kGHPL.Uo
>>756

(泡…ッ、マズイ……)

【相手を持ち上げた、この状態】
【このままでは確実に喰らってしまう】
【しかし、下手に離せば隙を曝す―――どうする。どうする。どうすれば―――】

【――――――PiPi】
【『改造を施された身体は、知っている』】
【『この状況で、「勝つ」術を』】

ッ――――!!

【変身した青年が始めた行動は、「回転」】
【段々と加速する様に、担ぎ上げた相手を錐揉み回転させ始める】

【遠心力によって、泡を吹き飛ばし】
【かなりの加速がついた所で相手を離す事で真上へ相手をはじき出すつもりだ】

【―――さぁ、空中で踊る準備はしてきたかい?】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:06:59.46 ID:wgJnoRko
>>762

ふふ、それはよかったです
【サンドイッチを食べている護を見て、にっこりと微笑むエル】

「ふむ……ならそうしましょう」
「ベッドを使いたくなったら、いつでも言ってくださいね?」

【どうやらアゼルは、一度断られたらあっさり諦めてしまう人間らしい】

「これから護くんはどうするのですか?」
「私はまだ起きている予定ですが……」
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:07:18.78 ID:i9C.zhoo
>>758
【あっさり命中】

何だ?

【ちょっと振り向いた】
【少し睨んでるように見える。けど睨んでるつもりはない】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:08:11.38 ID:M6sJ5ASO
>>761
……身体を…失った…訳じゃない……身体自体が…エレメント化したの……今は…天魔に…近い…身体に…なってる…
【少し悲しそうに言いながら】

【傘を消し】

……ネコサバトが…作った…《チェンジャー・シリーズ》の…一つ……《パピヨン・チェンジャー》……
……これの力で…人に…魔翌力の鎧を…装着…させる……
……簡単に…説明すると…仮面ライダーカ●ト…
『パタパタ』
【蝶型機械はなんか魔翌力の鱗紛をまきながら虫籠の中を飛んでいる】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:08:23.77 ID:t0CzGCA0
>>760

【首を傾げて不思議な顔をしている】
【何で謝られているか解ってない】

【猫は引っ掻こうとはしないものの滅茶苦茶怯え、震えている】
【もうそりゃ持っているライクの手が震えるくらい】

?・・・お前猫が嫌う物とか持ってる?
コイツがここまで怯えてるってそんなないんだが・・・
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:09:10.69 ID:R5R2Tz.0
>>749

…………、
【そんな彼女を見ながら、彼は】
(……いえ、別に……大きく見積もって5歳差なんて、砂漠の砂ツブほどゴロゴロ居ます……よね……?)
【まぁ、見た目が随分と若いし行動まで若いから仕方ないが、そんな素敵な勘違いから成る微妙な背徳感っぽいものに苛まれていたとか】

……いえ、額にブツかって、こう、
…………gtyっと……
【最後の方は言葉になっておらず、視線を逸らしながら凄く小さな声で】
【なんだかもう、形無しである】

なるほど、5メートルと15メートル、ですか……。
意外とネックですね、ですが――“悪くない”。
丁度オレの『鎖』の射程距離が5メートルです、『目安』に出来そうです、ね?
【ふむ、と首を捻り】
【能力の細部を忘れるのはよくあることだ、気にしてはいけない】

【そして――】

…………ああ、おかえりなさい、ルカス
【先刻ベッドに座っていた彼は、今は自分の机に在る椅子に腰掛けていた】
【やや氷が溶けかけた水のグラスが、淡く月明りを硝子に通して机上に煌きを落としている】
【――振向きながら、こと、と。手に持っていた「何か」を、机の上に置きなおした】
【椅子から立ち上がり、其方に歩み寄りながら】

何か飲みます?取ってきますよ、オレ
【と、訪ねるだろう】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:09:39.40 ID:JcRDZqY0
>>766

……

【うー、ってなってるの】
【めっちゃ知りたそうだよ!】

【じぃってそっち見てるの】
【そして右手には次の石スタンバイ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:10:36.89 ID:i9C.zhoo
>>770

貧乏人に売るものは無いぞ

【彼にとって情報は売り物。金が無ければ手に入らず、金の無い人間には売れないもの】
【何より当人が断ったのだから何かするはずも無い】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:13:08.05 ID:nYyBhIQo
>>767
存在の変質…って感じかな?
研究所でも調べてたみたいだけど難航してるんだっけ…

スーパースーツなんだねー
【すっかり機械に見入っている】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:15:53.12 ID:Xmju02Qo
>>764

おおッ!?

(くそッ!回転して投げるつもりか…!)

【回転をとり出した事で少しずつ、少しずつ泡が周囲に吹き飛び始める】
【このまま目論見通りになると自身に強烈な一撃を叩き込まれる…!真上に弾きだした時に焦りながらクラブクレムリンは感じ取る】

…おのれ…!このままやらせはせん…!
おおおッ!!

【空中で身体を仮面の戦士側に向けて鋏を開いて向けるとその手から銃口のような機構を覗かせて】
【苦し紛れなのが様子からわかる、そんな状態からエネルギー弾を4発放ちながら落ちてくる】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:16:01.65 ID:wgJnoRko
>>769

【彼がそんなことを考えているなんていざ知らず】
【調子に乗って廻りすぎたルカスは、くらっと目を回してしまった、とか】

……、うわぁ
【その様子を想像してしまったのか】
【こちらも頬をひくつかせてしまう】

あぅ、5メートルが、おそろいなんだよねっ!
確かに目安に出来そう!
あっ、それとそれと!後1つね、能力あるんだよっ!
あんまり使わないけどね。≪ファット・ボトムド≫っていうの
能力の有効範囲は、≪C・リトル≫と一緒
こっちの効果は、「触れた物質の幅を広くする」ことができるの。
幅の広くなった物質はちょーっとだけぶにぶにになっちゃうんだ
【「あんまりどころか、全然使わないけどね」】
【そう、付け足す】

……ん、じゃあ、お水もらおうかな
【そして、彼の問いかけにはそう答え】
【机の上──置かれた「なにか」の方をちらりと見遣る】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:16:03.95 ID:8ZgYQkAO
>>724
そんな姉妹見たことないぞ!
やましいとは言わぬが時と場合があるだろう!

近い、近すぎる…!
【恥ずかしさが限界に達したのか引き離そうと肩に手をかけようとしたが】
【先程の答えを聞いて少なからず様々な意味において“強い”と思っていた織守の、その弱さを見せる言葉を聞き取り】

【暫く黙り込んでから、急に顔を見られない様にと密着した織守の背に手を回そうとして】


私も…断るほど強くは無いぞ…

――寧ろ弱い…

こうしていると内で溜め込んできた弱音を全て掃き出したくなるのがその証拠だ。
貴様の悩みも聞いてやりたいが…先に聞いて欲しい。

今から言う事は弱い私の戯れ言だと思ってくれても構わぬからな…
【そう前置きして、目を瞑る】
【弱々しい、らしからぬ掠れて零れ落ちそうな小さな声、そして人に弱みを見せる恐怖からかその身体は少し震えている】

776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:16:30.51 ID:2G7NscDO
>>748
―――!!?


つくづく、驚かされる………!

(アレを……受け止めた―――)
(だが、左手は封じる事が出来た―――!!)

私の兄も……拳を使う人でね―――

(懐かしく、感じるんだ………)

この一撃≠ノ―――私は全てを賭ける―――!!
――――これが私の全身全霊全力全開……!!


そのアートマンに能力/チカラ≠ェあるのなら―――……!!!

【ポゥ……、彼女の右目に灯した光≠ェより一層強まる―――!】

【駆ける慣性を利用して―――否、最後の一歩≠強く踏み出して!!】
【自らそのラッシュ≠フ中へと踏み込んだ―――】

………ッッ!!!!!


【体全体を抉るような無数の打撃―――】
【頭部だけは、右腕を盾に庇った―――】
【鈍く響く痛みの中―――珠音は何も見ず、何も聞かず―――】

【何も考えず、ただ真っ直ぐ≠ノ―――珠音は左拳を突き出した】
【土星∞鉛≠象徴とするかのような、凄まじく重い一撃=z

【触れた途端に、体の髄まで響く、暴力的な、破壊的な、凄まじい衝撃が襲い掛かるだろう―――!!】
【その衝撃は虚空を突き抜け遙か遠方まで空を穿つほどだ―――】


【ただ、そこに真っ直ぐ¢ナてば―――必ず丈二は居る――】
【強く踏み込んでの左ストレート=z
【珠音が選んだのはただ真っ直ぐに打つ事だけだった―――】

【その内心では、ゴッドハンドがそのチカラ≠発現させるか、本領を見せる事に期待して―――】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:17:21.99 ID:8Bv9BTI0
【街中】

えーっとぉ…ふぁ…

【黄色の短髪に真っ白のワンピースを着た幼女が何かのメモを見ながら歩いている】
【めっさ眠そう】

/予約…かな?
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:17:23.78 ID:Tgue1cAO
>>759

何に対する礼なのか、私にはさっぱりだな

【すぃ、と、視線を逸らしながら性別の概念を知らない無色の声が嘯く】
【不可視の彩に染まる瞳が瞬き、夜の帳が落ちた森の木々の隙間を探す】
【赤と、白と、黒と、橙。目の前の存在を構成する色はたった四つだけ】

【何故、そんなことを約束したのかと問われたところで分かる訳もない】
【気紛れだ。思い付きだ。気分だ。――それも悪くないと、考えたのだ】

……さて、私の少しの話はこれで終わりだ
キミはそろそろ帰ったらどうだい。こんな森の中……心配されるぞ?

【誰にとは言わないが、分かるだろう】
【彼女に背を向けると左手で帰り道の方向を指差しながら、呟いた】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:18:05.70 ID:M6sJ5ASO
>>772
…そんな…感じ……
……だから……こんな…事も……
【サバトの背中から天使と悪魔の翼が生える】

……そうだよ……けど…装着者は…パピヨン自体が…決めるから…私じゃ…無理だった……
【蝶型機械は虫籠から出たがってるようだ】
【魔翌力の鱗紛をどんどん出している】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:18:09.34 ID:IFnipLgo
>>768
うぅ・・・今日手ぶらなんですが・・・
宇宙人とかに金属埋め込まれた覚えも無いですし・・・

【撫でるのを一旦やめて見つめる】

やっぱり動物にも龍っていうのがわかるんでしょうか・・・・
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:18:19.23 ID:dtJxCgSO
>>765

ふぁ〜あ
【一つ欠伸する】
すいません、今日はもう・・
【ソファーに向かって歩き】
【ソファーに倒れた】
寝かせてもらいます・・・
【そのまま寝息たて眠り出す】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:18:44.38 ID:JH8MoIAO
>>763
まあ、駄目に決まってるよね。
あと一回出来れば僥倖、といった所か。
なら、潰しにでも行くかい?君に実験を行わせている奴等を。

【冷静に返答してるように見えるが、内心かなり慌てている青年だった】

頑張って、生きてくれ。
こうやって刃を交えたのも何かの縁だ。
手は、貸すよ。
僕はカレル=レナント、ちょっとした訳有りの旅人だ。
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:19:29.92 ID:JcRDZqY0
>>771

……だ、ってー……

【何がだってなんでしょう】

【めっさうーってなってるの】

【このまま帰っても旦那さんに泣きそうになりながら抱きつきに行くだけだよ! 大丈夫(?)だよ!】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:20:13.11 ID:32GsMUSO
>>742

―――ああ。少しばかり考え事をしていたら、つい足が向いて、な。
お前は……こんな時間まで、平気なのか?親御さん、近くには居ないみたいだけど―――

【思索を中断し。ゆらり、少女へと向き直って応じつつ】
【逸れたのだろうか、と、柄にも無い考えを巡らせた所で――ふと、過ぎる違和感】

(……「気付いてる」?)
(それに、雰囲気が――何だろう。何か、外れてるみたいな)

――――……?
【無意識に視線を追い、結ばれる焦点を探った先には】
【恐ろしく微細な――“拒絶”】
【認識を阻害し、印象を拡散させ、気配を[ピーーー]不可視の壁】

【少女の纏う雰囲気も相俟って、偶然と笑い飛ばすには】
【其れは、あまりにも不自然な】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:20:20.71 ID:i9C.zhoo
>>783

金を払うか、価値のあるものを渡すか、諦めるかのどれかだ
どうするんだ?

【最後に一度だけ聞いた。多分最後の質問】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:20:47.49 ID:wgJnoRko
>>781

「はい、分かりました」
「ではおやすみなさい、護くん──よい夢を」

【柔らかな笑みを浮かべてアゼルは護を見て】

おやすみなさいませ、マモル様

【エルは、そんな護に毛布を一枚、被せてあげるのであった】

/お疲れ様でした、かな?
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:21:15.51 ID:t0CzGCA0
>>780
宇宙人?
【何故かそのキーワードに反応し、】
こんなのか?
【あら不思議、男の顔はいつの間にかM78星雲、光の国に居そうな宇宙人と同じ顔に】

あぁ・・・そういやお前って・・・龍・・・だったんだな・・・
【忘れてやがった、顔はさっきのままだから表情が見えない】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:21:17.24 ID:7PyoxD2o
>>782

そんな事したら、死んでしまうに決まってるじゃない。

【既にその選択肢は考えたと言わんばかりに、即答して】

……言われなくても、死にたくはないから。
そう、カレル…………覚えた、じゃあね。

【背を向けると、その場から歩きさっていこうとする】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:21:28.53 ID:QxW19vco
>>777

……あーあ、どうしたもんかねー
【長い黒髪、白いカッターシャツの上に薄手の淡い桜色のコートを羽織った女が呟き歩いている】

ん?……んー?
【と、少女に気付いたのかヒョコヒョコ近づいていき】

お嬢ちゃんお嬢ちゃん、こんな時間に何やってんだ?
いくら表通りだからってこの時間は危ねーと思うんだけど
【柔和な笑みを浮かべ腕を組んで少女に話しかける】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:21:40.54 ID:EnlAc3wo
>>735

み、水、ですかっ!

【リュックを素早く降ろし、水筒を一つ取り出す】
【手早く蓋を取って、少女に手渡した】

/ブレーカー飛んでましたごめんなさい・・・・!
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:22:13.18 ID:nYyBhIQo
>>779
すごい…

【背中から生えた翼にただただ驚く】

気まぐれなんだね、まあよくあることだよきっと
私たちが研究してる魔道具にも意思があるとしか思えないものがあるし…
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:23:42.12 ID:dtJxCgSO
>>786

/乙でしたー
長々とすいません
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:24:14.08 ID:IFnipLgo
>>787
それはだめだっ!
それは右下端のほうにこぴーらいととか入れないと・・・って何いってんだろ私・・・?

【めっためたはつげーん】

多分龍の姿でなら会話までいかなくとも意思の疎通ぐらいはできるとおもうんですけどねぇ・・・
ほら、猫さん、怖くないですよっ!
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:24:50.30 ID:wgJnoRko
>>792
/いえいえ、楽しかったからいいのさ!
/宿への出入りは自由だよ、と言っておくぜー
/では改めて、お疲れ様でしたー!
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:24:57.29 ID:8Bv9BTI0
>>789
ふぇ…買い物…なの、なの…

【少し眠そうにしながらも返答する】
【…あれ?………透明なようで微妙に映像が揺れているような…】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:25:19.43 ID:kGHPL.Uo
>>773

トァ―――――!!!

【ダンッ】
【相手を弾き出すと、此方も後を追う様に上へ跳ぶ】

【途中で身体を反転させ・・・相手へ脚を向けて―――】

【チュン―バキッ】
【その途中、エネルギー弾が亀裂の入ったヘルメットを掠り、一発が直撃する】
【フルフェイスタイプのヘルメットの一部が欠損し、中の青年の顔の一部が…己の血で≪恐怖に/赤く≫染まって覗く】
【それでも…それでもその眼の闘志は衰えていない!】

プロトォォォ―――――!

【カァァァァァァァ】
【ベルトの歯車が回りだし、全身が発光しだす】
【「上」へ向けての跳び蹴りの筈なのに、段々とそれは加速していき】

キィィィィィイイイイック!!!!

【落下するクラブクレムリンと交差する様に】
【真上へ向けた“必殺技”を繰り出す!】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:26:36.06 ID:R5R2Tz.0
>>774

【微妙に目を回したルカスに、溜息をつきながら。ぽん、と肩に手を乗せようとして】
【要するに、目を回した彼女がふらつくのを防ぐためであるのだが】

…………この話、もういいですか?

【なんだか凄くぶらっくぶらっくな気配が漂い始めていらっしゃいます】

ええ、おそろいです……ん?……まぁいいでしょう
【奇妙なデジャヴを感じ首を捻るが、それはまぁ置いといて】
複数能力者――ですか?
成る程、『ファット・ボトムド』……それも応用幅の広そうな能力ですね?
選択肢が多くて損は無い、それもオレと組むことで新しい活用法を見出すかもしれませんね……
……――――
【そして。ふと、目を閉じ黙考】
【何を考えていたのだろうか?暫くすれば目を開き、何事も無かったかのようにするのだが】
【ファット・ボトムドの利用法を考えていたように見えるかもしれないが――】

(『複数能力』――……)
(…………いえ、……出来る限り、「アレ」は使いたく、ないですね……)

【――その思考は、きっと彼の心境の暗に溶けて】

お水、ですね。わかりました。オレもついでにお代わり注いできましょう……
【言うやいなや、自分の半分ほどのグラスを一気に飲み干して】
【「それじゃ、いってきます」と軽く告げ、部屋を後にするだろう】
【――思えば、一人でクロワの部屋に居るのは初めてかもしれない。ちょっぴり不思議な感覚か、或いは好奇心でも刺激されるか】
【なんせ滅多に自分のプライベートを人に見せないクロワだ――引越しの時でさえ彼の部屋には入れなかった】

【……机上の「なにか」――月明りをきらりと反射する……  『 写真立て 』 ?】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:26:54.40 ID:8Bv9BTI0
>>790
あ…ありが…とう…ござい…ま…す…

【かなりやばそうだがギリギリセーフだったようだ】
【受け取り飲むとすぐに空になった】

/あまりやばいようなら切りますか?
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:26:55.01 ID:M6sJ5ASO
>>791
……あと…さっき…みたいに…分裂したり…溶けたり…首とれたり…
【説明し】

……ついでに…気に入らないと…魔翌力の鱗紛により…攻撃…される…
【虫籠の中で鱗紛を爆発させて虫籠を壊そうとしてるが虫籠は壊れない】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:26:56.39 ID:WQNP0gs0
>>784
……成る程。
確かに、夜の公園は静かで、考え事をするには誂え向きでしょう。

ですが――――……、

【くすり、彼女の纏う希薄な雰囲気に合わせたかのような、幽やかな笑みを浮かべ】
【少女は――霧の中央、其処に在る彼女へと。今度は確りと、視線を向けた】
【……口の端がふわりと歪む。まるで同類には効果は無い≠ニ云わんばかりに】

……――ユーレイが、出ますよ?

【――或いは、背筋に冷たい物が這うような。そんな感覚を、覚えるかもしれない】
【彼女の微笑みは、此の世の物では無いように穏やかで――端倪し得ない物を、孕んでいた】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:26:57.51 ID:sD.O6Eco
>>775

別にわらわは、お主に全てを受け止めてもらおうなどとは思っておらぬよ。
……言うたじゃろう、ちと人恋しかっただけじゃ。

【ふっ、と……軽く笑みを深めながら流れるように言葉を紡ぐ】
【顔の位置から考えると、声に合わせて吐息が耳に吹きかかるかもしれない】

何じゃ、早々に立場が入れ替わってしもうたのぅ?

……よいぞ、話すがいいのじゃ。

知り合って間もない身。わらわはまだ、お主の話を「聞いてやる」ことしか出来ぬじゃろうが……
それで少しでも楽になるならば、幾らでもこの身に吐き出してしまえ。弱音の受け皿程度、容易く受け持ってやるのじゃ

わらわはまだ水月の事を端しか知らぬ。お主のことを知る良い機会じゃしな――。

【宥めるようにして、奮える背中をポンポンと優しく叩いた後】
【ラインに沿うようにして、掌でそっと撫でていく。まるで子供を安心させるような、そんな動作であった】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:28:11.44 ID:QxW19vco
>>795

おー買い物かー、こんな時間にこんなチミっ子に買い物を頼むとは……
【少女を見下ろし】

どこのクソ野郎だい?ええ?ちょっとぶん殴って来るわ
【今日、彼女の沸点は異様に低かった】

ん?……んん?
【どこか微妙におかしいと感じているらしい】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:28:43.07 ID:t0CzGCA0
>>793
ふむ、近々ゴムスーツを作ってそれ着て登場しようと思ったのだが・・・駄目だろうか
【登場って何処にだよ】
【まぁこの男のやることだからただのゴムスーツで終わりそうにない】

【男はさらに手を突き出す】
【主人がそんなに差し向けるんだから多少信用してもいいと思ったのか恐る恐るそちらの手へと向かい・・・】
ところで猫が好きなら一ついい物を見せるか?
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:30:27.39 ID:EnlAc3wo
>>798

あ、あのっ………大丈夫ですか?

【心配そうに尋ね、もう一度リュックの中を漁ったが、】
【もう飲み水が無い事に気づいて立ち上がる】

えっと……もっと水飲みますか?

【ちらりと後ろの自動販売機を見、そう尋ねた】

/大丈夫です
/申し訳ありませんでしたorz
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:31:16.14 ID:RqGYKQAO
>>776

(―――ッ!)

【キィィィィン…】
【工藤の耳の奥が鳴る】

(『なんだこれは』ッ!?)

【工藤が…そして『ゴッドハンド』が見る『景色』から『色』が落ちる】
【そして】

(珠音が…『ゆっくり』とこちらに『向かって来る』ッ!)

【眼前に見えるのは『ゆっくり』と左拳を突き出してくる珠音―――】

(―――ッ!)

【『色』が、戻る】

…はぁッ…はぁッ…はぁッ…!

【ギリギリ…珠音の左拳が『触れていない』】

(…『なんだ』…『今』のはッ!?)
(…『加速』…ッ?)
(…『今』…『一瞬だけ』…『世界を置き去りにした』ッ!)
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:31:35.50 ID:8Bv9BTI0
>>802
あ、違うの…自分の…なの、なの…

【頼まれたわけではないようだ】

ってことは…私…殴られるの…?

【この子とんでもない勘違いをしております】

どうか…した…?

【この子は気づいてないor気にしてないようだ】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:31:56.49 ID:nYyBhIQo
>>799
あーたしかにあれもそう考えれば納得・・・?

【首をかしげる】

…それってすごく危ないよね
危ない道具を扱ってる研究所にいる私が言うのもあれだけど
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:33:51.97 ID:JH8MoIAO
>>788
……まあ、誰だって牙を突然剥かれたらそうするよな。

【返す言葉には、今までの青年の声と違い感情が籠もっていなかった】
【無理矢理感情を覆い隠したように】

畜生が……!
俺は、たかが女の子一人、自由にさせてやれないのかよッ……!!

【風に消えてしまいそうな、小さな声で呟いて】

ん、ああ 『またな』 チェルシー。
少し、俺も考えておく。
見過ごす事なんて、出来るかよ。
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:34:57.56 ID:aUMotLAo
>>778

説明は、しないよ
私にだって、上手くできないし

【目を伏せて、そう告げる】
【お互いが“分かっていないつもり”なら、擦違いで傷つくことも少ないだろう】

……珍しいね
私を帰らせるんだ

【きょとん、呟いた】
【確か、いつもならクニャージの方から立ち去っていた筈で】

(――そっか、今夜は私から話しかけたんだった)

クニャージは、まだ此処に用事があるのかな?
お邪魔したね、それじゃ……

【……喉が詰まる】
【再会を望む言葉を、出すのが怖い】
【あの時のように返してくれなかったら――】

――ばいばい、クニャージ

【でも、約束はした】
【だからきっと、次はある筈で】

【別れの挨拶を吐くと、彼の指し示す方向へ、ガシャリ、歩き出した】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:35:06.13 ID:8Bv9BTI0
>>804
あ、はい
もう大丈夫です
ありがとうございました

【表情などを見ても全然平気そうだ】

あ、もう大丈夫ですよ

【こちらもちらっと見たがその後視線を戻す】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:35:15.77 ID:7PyoxD2o
>>808

【そのまま歩き去っていった】

/お疲れ様でしたー
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:35:58.54 ID:wgJnoRko
>>797

【肩に手を乗せられ、ふらふらが止まり】
【そのまま──ついうっかりクロワにもたれかかりそうになってしまう】

あ、あぅ……うん、そう、だね
もうやめよう、うん
【その雰囲気を感じ取り、彼女はぎこちなく頷いた】
【もし自分がクロワの立場なら、蜂を見ただけで殺意を覚えるだろうな】
【そんなことを考えつつ】

うん、そーいうこと!
リトルの方が便利だから、ついついボトムドの方は使わなくなっちゃうんだけど、ね
あったら便利、なんだよねっ!
【事実──本スレ上では≪C・リトル≫の方が≪F・ボトムド≫より圧倒的に使用頻度が高い】
【使いやすさという意味もあるが──純粋に、ボトムドは活用法が少ないのだ】
【それでも、「あれば助かる」ので補助能力としては便利なものである】

【自身の能力を語るルカスに、勿論彼の思考が分かるわけもなく──】
【ただ、なんとなく能力が発言したきっかけを思い出し。それをすぐに記憶の隅へと追いやって】

うん、いってらっしゃい、なんだよねっ!
【部屋を後にしたクロワを見送り、一人残されたルカス】
【その空間が、矢張り彼女の好奇心や冒険心を刺激し──】
【真っ先に目に入るのは、先ほどから気になっていた机上の「なにか」】
【詳しく見るには今が絶好の機会と彼女は机に近寄り──】

……写真立て、なんだよね?

【その写真立てを、手に取ろうとするだろう】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:36:08.53 ID:Xmju02Qo
>>796

おのれ…!おのれぇぇぇぇぇッ!!!

(これが…監督が話していた仮面の戦士の…その戦い方!
なんとも…バットラックな…日だ…!)

【悔し紛れの怒号とともに落下したクラブクレムリンに…その蹴りがモロに胸に命中する】
【衝撃で遠くまで吹っ飛び、地に伏せるように倒れ込む】
【みしみしとヒビが入っていく音を立てながら…起き上がるが…】

うぐ…ああ…あああ…

おああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!

【叩き込まれた胴体の内側から巨大なエネルギーとともにクラブクレムリンの身体が…ドゴォォォン!!!と音を立てて爆破、破裂する】
【そして残った下半身や破裂した破片が…ザァァァ、と灰と化して土に帰っていく…】


【…後に残ったのは彼が付けていた真紅の腕章と、あの爆発の中今も空中に浮かんでいる…黒い光を放つ『フィルム』】
【その『フィルム』が上へと飛んでいくと…ぱしり、とキャッチしたような音がする】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:36:16.54 ID:aUMotLAo
>>809
/うわあああ
/ごめんなさいごめんなさい
/最後の行、クニャージに訂正して下さい
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:36:31.14 ID:M6sJ5ASO
>>807
……えへん…
【翼を消し】

……だから…脱走したから…捕獲…した…
……ついでに…源力は…《春の想い出》……
【あれ?春って事は…後………】

/急いで風呂落ちします
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:37:04.53 ID:EnlAc3wo
>>810

そうですか……良かったぁ……

【少女の言葉に心の底から安堵のため息】

あの……どうして倒れてたんですか?

【そして心配そうに質問】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:37:06.44 ID:IFnipLgo
>>803
う〜ん・・・わからないですね・・・
後ろに大きな力を感じますが・・・って何をry

【首を傾げる】

大丈夫!大丈夫だから!
とってくったりなんかしないから!なでさせて!
【すっごいぷるぷる震えながら受け取り、】
【すっごいぷるぷる震えながらなでようとする】

・・・是非!
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:37:28.69 ID:JcRDZqY0
>>785

……怜司のお金は駄目、諦めるのもやだ、……、……

【物凄く考えてる、の。凄いぶつぶついってるの】
【どう聞いてもこれだと一択ry】


/半分寝てたキリッ
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:37:48.46 ID:2G7NscDO
>>805
―――なっ………?!

【驚愕する】
【何が起こっていたのか、理解に至らなかった】

(今……何か起こった……?)
(丈二が急に加速した……?)
(いや……だが……!?)

…………っ

【呆気に取られたように珠音は――その身に受けたダメージも相俟って体勢を崩す……】
【フラ―――左拳を振るう慣性を抑えきれずに、そのまま丈二の方へと倒れ込むはずだ―――】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:38:09.88 ID:i9C.zhoo
>>818

ならば二番目だな

【そう、確かに一択だ】

//寝るか?ww
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:38:27.70 ID:JH8MoIAO
>>811
/お疲れさまでしたー、何かお節介焼きまくりなキャラでごめんなさい
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:39:14.60 ID:8Bv9BTI0
>>816
いつの間にか気絶してて
気づいたらあそこに倒れてたんですけど
すっごいのどが渇いてて動けなかったんですよ

【事情を答える…いつの間にか?】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:39:57.66 ID:kGHPL.Uo
>>813

1の前には0が在る。ってな

【少し離れた所に着地し、爆発を見る事も無く…感じて】

【振り返り、空を…フィルムを見つめて】

――――誰かぃね。
オイチャン疲れてるんだ

【音に、だろうか】
【もしくは気配に反応したのか・・・そのフィルムを掴んだ「誰か」へ向けて…尋ねかける】
【スッと、音も無く変身を解除しながら】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:40:05.49 ID:QxW19vco
>>806

あーそうなの?なんか今日はワタクシ様ダメっぽいわ
思考にノイズがガガガガガーですわよ、全くやってらんねーぜい
【溜息混じりに髪を掻き上げ】

安心してくれい、私が殴るのはバカとクズとゴミだけだから……あと失敗作か
【うふふ、と妖しい笑みで応える、むしろ逆効果な気がしてならないがソレをワザとやっている印象すらある】

……うにゃー、思考にノイズもかかるし視界にもノイズがかかってるのかなーって
あ、もしかして老眼……?やべえ思ったより早く来たか、メガネ買ってこよう
【自分が原因と無理矢理納得したらしい】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:41:19.27 ID:nYyBhIQo
>>815
捕獲って・・・まあわかりますけど

【思うところがあるらしい】

春ってことは他の季節も?
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:42:10.18 ID:EnlAc3wo
>>822

えっ……いつの間にか、って?

【一応突っ込み】

それまで何やってたんですか?

【更に突っ込んで聞いてみる】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:42:15.26 ID:JcRDZqY0
>>820

……本当に、教えてくれる?

【なんか微妙に追い詰められたみたいな表情なの】
【ちいさく首かしげたよ!】


/寝転がりながら危ない
/明日にもパソコン復帰してない気がするのよね……
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:42:38.94 ID:t0CzGCA0
>>817
う〜む、ここらで良く仮○ライダーとか言ってるのは良く・・・ゲフンゲフン、ん?何か言ったか?おれ


そんなこと言って鋭い牙で喰う気でしょね龍の歯は鋭いからなぁ・・・
【とりあえず震えてるけど身を預けてる】

・・・ならば!
出ろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
【身を大きく動かしながら指パッチン、その気の入りようは先のバットを取り出した時の比ではなく】
【そして、そこら辺から数え切れない大量の猫がこの二人と一匹の周りにぞろぞろと集まりだした】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:44:09.27 ID:RqGYKQAO
>>819

(…『あり得ない』…ッ!)
(…『あり得ない』事だが…『この世にあり得ない事はない』…か)

…やれやれだぜ

【『ゴッドハンド』が消え去り珠音を抱き止める】

…『理解』したぜ…『ゴッドハンド』の『能力』
…『思考と身体速度の超加速による体感時間の停滞』…『強制的な超加速で世界を置き去りにする』…とでも言うべきか?
…やれやれだぜ
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:45:15.06 ID:8Bv9BTI0
>>824
…なんかよくわかんないの、の

【幼女は幼女なりに一生懸命考えたけど結局理解不能だった】

えーっと…私はバカだし殴られちゃうんだ…

【勘違い(ry】

…多分視界は違うと思うの
私の魔術だと思うの、の

【この子はなんか魔術使えるらしい】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:45:18.07 ID:IFnipLgo
>>828
サァ?ワタシハナニモキイテマセンヨ?


大丈夫ですってば!ほら!
この姿だから!
【白い歯が眩しい口を大きく開く】
【人間のそれと大差ない】

【なでり・・・なでり】

わあっ!
猫さん超いっぱい!
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:46:03.84 ID:Tgue1cAO
>>809

未だ少しだけ。な

【用事――こんな鬱蒼とした森の中、何をするのか見当もつかないだろうが】
【その言葉に確かに頷き、視線だけを歩き始めた彼女へと向ける】
【再会、したいのだろうか。次に出会う時、互いの立場は変化している筈だ】

【その時、この少女は自分に対してどんな言葉を向けるというのか】
【想像するだけで愉しくなる。根幹が歪んだ思考が、笑みを浮かばせて】


 嗚呼――  “また”な


【まるで恋慕の謡でも読むかのように、柔らかく優しい感情に色付いた声で】
【挨拶を紡ぎ、彼女を見送るだろう】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:47:48.10 ID:8Bv9BTI0
>>826
はい…いつの間にか…

【何をしたらこうなるんだ…?】

えっと…たしか…飲み屋で飲んだくれてた…かな?

【確かこの子少女だった気がする…】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:48:08.25 ID:8Bv9BTI0
>>826
はい…いつの間にか…

【何をしたらこうなるんだ…?】

えっと…たしか…飲み屋で飲んだくれてた…かな?

【確かこの子少女だった気がする…】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:48:30.54 ID:i9C.zhoo
>>827

約束は守るさ。それが仕事だ

【身体もちゃんとそっちへ向けた】
【教えてくれるそうです】

//じゃあ頑張るか?
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:48:33.77 ID:2G7NscDO
>>829
悪い……

【丈二に受け止められて、そう、口にした―――】
【全身に打撲を受けているものの、頭部を庇った事もあり、重傷には至っていないようだ―――】

あぁ……確かに、見えた=\――
僅か一瞬――いや、刹那の間の出来事だった――

加速……違うな、キミの言うとおり、世界を置き去りにする。
その解釈が正しそうだ―――


―――どうやら、実験≠ヘ成果を得たようだね。
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:48:35.74 ID:QxW19vco
>>830

んー殴らない殴らない、だから安心しろいお嬢ちゃん
【その場にしゃがみ、少女の目線と同じ高さに自分の目線を持っていく】

おおう!魔法使いですかお嬢ちゃん!すげえじゃん、やるじゃん、かっけえじゃん
【意外、といった表情を浮かべ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:48:45.53 ID:8Bv9BTI0
>>843
/おっとミス
 なぜか2回書き込んでしまった
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:49:08.17 ID:R5R2Tz.0
>>812

【もたれかかってきたルカスを、そっと受け止め――】
【――ようとするも、片手にグラスを持っており。水を取りに行かなければならないので】
よいせ
【そのまま彼女を受け流してベッドにぽいっ】
【勿論、かなり優しくではあるが。こいつ、こんなキャラだったろうか?】
【クロワッサンレベルなんてメじゃないほど甘くなっているような気がしなくもないが、まぁいいか】

【そして、「まぁ、活用法は追々考えましょう」と付け加え、部屋を後にして――】


【何の遮るものもなく。すんなりと、「写真立て」は彼女の手に。】

【――収まっているのは、矢張りというべきか。『古い写真』だ……日付は記されていない。
【だが、数週間前や数ヶ月前というモノではない。きっと、数年前のモノ……】
【……“あの”クロワールでも「写真」を取り、その『思い出』を残すのか――そんな考えが過ぎるかもしれないが】
【……相当大切に扱っているのか。シックなデザインの写真立てには、キズも汚れも無い】

【…………映っているのは、『6人』の『ヒト』だ】
【しかしきっと、すぐにルカスの目を引く「人物」が在る】
【右から、2番目。一番右の人物に一方的に肩を組まされ、やや体勢がよろけている――】
【――“スーツの色”も“髪型”も違う。「スカーフ」も無いが、『眼鏡』と『“おそろいの色”の髪』と『隻眼』】
【……クロワ、だろう。あまり外見が変わっていないので、そんなに古いものでもないのか……?やや若い、或いは幼く見えるが】
【だが、彼と。“当時の”彼と、こんなにも仲良さげにしている人物が居るなんて、予想外だったかもしれない】
【それに、一方的に肩を組まされよろけているクロワは――今では見慣れたものだが、確かに。柔らかな『苦笑い』を浮かべていて】

【それは、彼が誰にも語らない、彼の過去の片鱗――】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:50:41.31 ID:t0CzGCA0
>>831
まぁ獲物捕える時最初から威嚇するとしたらそいつは馬鹿ですよね
【こやつ、何処までも意地の悪い】
【しかも満面の笑みで言ってるから尚、性質が悪い。本気で言ってるわけでは無いが】

これが俺の能力だ・・・!(※大嘘です、昔から猫には好かれる体質だがね)
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:51:11.53 ID:8Bv9BTI0
>>837
うん…わかったの、の

【とりあえずは理解できたよう】
【勘違いも解けたようだ】

うん…少し…だけど

【微妙に揺れているのは無くなった】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:52:47.72 ID:JcRDZqY0
>>835

……、……はやく、教えて

【少しごそごそしてから、言うのと同時に銀色のなにかそっちに投げたよ!】

/携帯の電池ないし明日かなぁ……ううん
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:53:26.60 ID:Xmju02Qo
>>823
【屋根に腰掛けた、小柄な少女の人影が口をきいた】

後始末をつけにきただけッスよ、オイチャン
アタシだって疲れてるッス

…アタシ、そう言う顔してるでしょう?ッス

【すごく嬉しそうな顔で、黒髪をお団子にした長い真っすぐなもみあげの、丸眼鏡に赤シャツと薄茶のタイトミニ
上に白衣を羽織った少女がそう言って両の人差指で自分の顔を指さす】

【隣にいるライオンのような異形の怪人が】

「コマチ、そのフィルムはスタジオ『不死鳥座』の人間の物だ、我らが取ってどうする?」
落し物を届けに行くだけッスよ?おたくのクレムリンが撮影終了(クランクアップ)、ご臨終ですよ、と告げに行くだけ
でも人の関係はそういう小さなものからコツコツ積み上げていくものッス

【にっこりしたまま、そこから立ち上がり】

いやー、それがこの時代のライダーの戦い方ッスか?結構無茶するッスねー
でもま、改めてここの危なっかしさを再確認できたからよしとするッス〜♪

オイチャンお疲れ様〜、今日はゆっくりおやすみなさいッス〜、

【そう告げて、二人とも去っていくのが見えるだろう】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:53:28.31 ID:8ZgYQkAO
>>801
二度しか会っておらぬ貴様に頼むのはおかしい話しかも知れないが…

綾菊を慕う貴様だからこそ話す。
【他人から見れば何かを頼むだけの些細な事ではあるが、さも身を切るような痛みに耐えなければならないかの様に、とても言いづらそうな様子で】

綾菊があぁなってしまったのは私のせいかも知れない。
深く話せば混乱するだろうから省くが…
ともかく私の過ちによって綾菊は変わってしまったのだと考えている。

私はとんでもない罪を犯した。
しかし綾菊は身を呈して私を救ってくれた。


だからこそ助けたい。

どんな犠牲を払ってでも私が綾菊を止めてやりたい。

しかし…
もしも…私が止めれなかったら…
私の替わりに綾菊を止めてやって欲しい。
私だけでは不安だ…
私の力だけでは綾菊を止められないかもしれないから…


だから、貴様に……頼みたい。

――頼む、織守。
【一大決心をした末に、頼る事に対して異常な怯えを見せながら告げた】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:53:34.34 ID:RqGYKQAO
>>836

…実際に『時間停滞』を起こしてる訳じゃあない分、負担がデカイがな
…あれは…確か似たような物が…そう、『武道の達人』が言う『無の境地』ってやつだ
…強制的にその『領域』に持っていく『アートマン』…か
…むちゃくちゃだな、『能力』だから今さらだが

【無表情でため息を吐き出し】

…大丈夫か?
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:53:36.89 ID:kGgfKGI0
【草原】

……ックシュン
(やっぱりまだ治ってない……当たり前だけど)

【濃い灰色のローブ、その上に白衣を羽織った少女が】
【三叉の槍を背負って、草原の真ん中で座り込んでいる】
【左側の、腕が通っていない袖がぺたりと地面に付いている】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:55:30.91 ID:kh4AuAwo
>>846

【そんな少女の元に徐々に、徐々に迫ってくる綺麗な音】

【ちゃりん、ちゃりんと鈴の音に────────】
【────カランコロン、と小気味の良い下駄の音】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:56:30.19 ID:QxW19vco
>>841

うーそれで宜しいの、の
基本私はチッコイ子には手を出さないからねん安心していいんだよっ
【ニッコリと相手を安心させるように笑い】

ところで視界干渉系の魔法ですか奥さん?
【自分の視線を確かめるように手で視界を遮り】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:56:59.88 ID:wgJnoRko
>>839

【ベッドにぽいっとされるも、↓の行動と矛盾が生じてしまうので】
【多分、ベッドに投げられた後写真立ての方に行ったのだろう】


【写真立てを手に持ち、写っている人に目を遣り──】

……、クロワちゃん、昔もこんな笑い方、できたんだ

【当然真っ先に目に入るのが、昔のクロワ】
【彼の隣に写っている、その親しげな人物は誰なんだろう、と思いつつ】
【ほんの少しだけ──彼の過去が気になり】
【見えるはずもないのに、その写真を通して彼の過去を見ようとぼんやりとただ写真を眺める】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 00:57:40.11 ID:kGgfKGI0
>>847
……?
(あれ……足元、土のはず……)

【よく分からないところに違和感を覚えつつ】
【ほんの少し立つのに苦労したが、何とか立ち上がる】
【念の為、右手で、槍の柄を掴む】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:58:16.16 ID:32GsMUSO
>>800

ああ、まあな。
面倒事も路地裏よりかは少ないし、今から遠出するのも骨だし……、――――――

【曖昧に言って、思考に耽溺しながらも】
【無感情を装い、無表情を保って、少女の瞳を真っ直ぐに見据え】
【―――“人で無し”だと直感した、刹那】

(――――っ!!?)

【何処までも続く合わせ鏡を覗いたような、悪寒】
【迸った其れから身体の自由を取り返すのに、一瞬。平静を繕うのに、もう一瞬】


……いつもみたいに後ろ髪を撫ぜて、袖を引いて、そして彼岸へと誘いに?
だとしたら、其れは――――酷く不運な事だよ、“お互いに”
【暫くの間を挟み――淡く笑って、彼女は言う】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:58:25.09 ID:i9C.zhoo
>>842

【素早くそれをキャッチ】

報酬次第だな

【その何かを見る】

//でも明日からしばらく用事があって殆ど来れないのよね
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:58:43.42 ID:kGHPL.Uo
>>843

不死鳥座?ライダー?いや、そもそも手前さん等は―――あ、ちょい待t

【尋ねる前に、去って行く姿が見え】
【急いで追いかけようと…】

【追いかける為に、跳ぼうとするが…先程の技の後遺症か、膝が笑っている】

【彼は唯―――】

…くそ、が

【―――見送るしか、出来ないだろう】

【――――――――――“今”は】

/お疲れさまでした〜。かな
/ 色 々 ゴ メ ン ナ サ イ 
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 00:59:06.12 ID:2G7NscDO
>>845
無の境地――私が知る所だと、走馬灯にも似た感覚か……
事実―――人間の出せる速度の限界を越えた加速……と言った所かな?
とりあえず、多用は厳禁だな―――

【そう言って、彼女は左手で右腕を押さえると立ち上がるだろう―――】
【そして、周囲を見回して長剣を探す】

なに、大丈夫さ―――
全身傷だらけだし、痛いけれど、今はそれだけだ―――

あの長剣≠抱えていれば、完治にそう時間は掛からないだろう―――
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 00:59:47.74 ID:IFnipLgo
>>840
もうっ!
私は平和主義者です!・・・多分!

【力で解決することもあるっちゃああるので、付け足した】
【喉をなでようとする】

す・・・すごい!
なんという能力・・・

【でも戦闘じゃ役に立たないよね、なんて思ってませんよ!】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 00:59:50.46 ID:8Bv9BTI0
>>848
うん、わかったの、の

【こちらもにっこりと笑う】

しかいかんしょうけい?
よくわかんないけど私結婚なんてしてないの、の

【幼女にはこのノリは理解できなかったようだ】
【後この子むつかしい言葉も理解できません】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:00:06.07 ID:M6sJ5ASO
>>825
……多分…下手したら…捕まえようとした…子供…爆撃…する…
【蝶型機械を見ながら】

…うん…
…《夏の想い出》で…《シーケイド・チェンジャー》…作って…
…《秋の想い出》で…《ファイアーフライ・チェンジャー》…製作中で…
…《冬の想い出》は…まだ…

/ただいまー
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:01:24.87 ID:JcRDZqY0
>>852

【銀の腕輪だよ!】
【純銀だとか、とか】

【じぃって見てるの。結構必死】

/WILLCOMさんに頑張っていただきます!
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:02:42.85 ID:kh4AuAwo
>>850

ふふ……この格好も着納めか─────…。

【コピペの弊害というヤツですNE!】
【カランコロンは空耳で──きっとチャリンチャリン鳴っているはず】

路地裏じゃあ、知り合いに出くわしかねないし……。

【真紅の着物を着て、黒い髪を結い、簪を刺した、鋭い瞳を持った人物】
【下駄を履き、傘を差し、白い化粧とで、まるでその姿は舞妓さんのよう】

………。

【少女を視覚に入れると、ピタリと、静止した】
【こんな時間の草原に、人がいるとは思っていなかったようで】
【この人物の独り言が耳に入っていたのならば───どこかで聞いた事がある声なのかもしれない、その人物のイメージとは当てはまらないだろうが】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:03:13.45 ID:sD.O6Eco
>>844

……

【間に声を挟むこと無く、抱きしめる腕をそのままに水月の言葉を聞いていく】
【そして、水月の独白が終わり数秒の余韻を置いた後――】

……しかと、任された。
丁度よい……言われずとも、島津とは一度会うて喧嘩しようと思っておったからな。
あやつはこの貴宝院織守が、必ず連れ戻してやるのじゃ

じゃからお主は――

【言葉を一度切り、抱いた腕の一つをそっと外すと】

――島津が帰ってきたら、思い切り頬を叩いて抱きついてやるがよい。
目一杯泣いて、目一杯問い詰めて、お主を悩ませた分を全て帳消しにしてやるほど……存分に困らせてやるがよいのじゃ。

【握りこぶしを作り、水月の側頭をコツンと叩こうとしながら】
【勝ち気で不敵な――いつもの貴宝院織守の笑顔を浮かべながら、水月にそう告げた】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:03:39.25 ID:aUMotLAo
>>832

【外には心地良く、内には耳障り、鎖の擦れ合う音をすり抜けて】
【優しさの篭った声が届く】

【短いけれど、今一番望んでいた言葉】
【勇気のない自分には口に出せなかった言葉】
【今まで聞けなかったからこそ、胸が熱くなるほど嬉しくて】
【向こうから言われてしまったのが、少しだけ悔しい】

【足も音も止めて振り返り】

 ――うんっ、またね!

【屈託のない笑み、瞳を僅かに滲ませて】
【右腕を大きく振った】

【――再会は疑いようも無い】
【振り切るように、進行方向へ向き直ると】
【また耳障りの良い音を周囲に響かせ、街の方へ歩き去るだろう】


/お疲れ様でしたー!わー、楽しかったです!ありがとうございましたー!
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:03:58.31 ID:QxW19vco
>>856

おー、ういヤツめ……
【嬉しそうに頷き】

うーんわかりやすく言うと、見えにくくする的な?認識を遮る的な?
【どう表現したものかと頭を悩ませ】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:04:24.28 ID:nYyBhIQo
>>857
あー、それは確かに大変…

やっぱり4体いるんだ。…?

【少し考えて疑問に気付く】

作った本人が扱えないってこと、あるんじゃ…

/おかーえりー
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:04:31.04 ID:t0CzGCA0
>>855
・・・・・・・
【ジトーッとした眼で見る】
【多分・・・その言葉のせいか】

【一応黒猫は身を預けてるので成されるがままに】

・・・しばらくそいつの世話してくれない?
【唐突な提案】
迷惑だってんなら良い、それにお前に粗相しないようには言いつけておくし

ハッハッハッ!どうだ、見たか、祈れ、敬え、崇め奉れ!ハーハッハッハッハッハッハッ


何を馬鹿やってるんだか、俺は
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:05:48.90 ID:Xmju02Qo
>>853

【一方、去った後で】
【?第74留置施設エリアの看守服を来た、長身の人物と、コマチと名乗った少女が対峙し】

落し物を届けに来たッスよ〜

『…いきなり馴れ馴れしい奴だな、なんなんだ?おまえは…
監督に対してもそんな態度をとるつもりか?』

いやいやー、もっとへりくだらせてもらいますよー

…こっちにもやりたいことはありますし


【To Be Continued...】

/乙でしたー
/いやいや、今のところ問題ない
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:06:11.04 ID:RqGYKQAO
>>854

…『脳』の『リミッター』がかかるらしい、今は『使えない』しな…

【珠音を無理やりその場に座らせる】

…座ってろ、『剣』は『停滞した世界』の時に投げちまった

【20mほど離れた一本の木を指差す】
【深々と木を貫いた『剣』があった】

…取ってくる

【木に向かって歩き出す】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:07:23.36 ID:M6sJ5ASO
>>863
……使えない…みたいだよ……
……ネコサバトいわく…『うにゃぁあ!!パピヨンに爆撃されたにゃぁあ!!シーケイドにレーザー撃たれたにゃぁあ!!!』って……叫んでた…
【開発者……】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:07:46.91 ID:8Bv9BTI0
>>862
えへへ

【『ういやつ』の意味は中もわからなかったけどとりあえず笑った】

ちがうの、の
あれは壁なの、の

【どうやら違うっぽいです】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:09:43.79 ID:kGgfKGI0
>>859
…………

【しばし、沈黙】
【何故か? 声に聞き覚えがあったから】

えー、と……どこかでお会いしましたっけ?
何処と無く聞き覚えのある声なのですが……
(しかも、タイミング的に知り合い……誰?)

【しかし、誰だかわかっていなかった!】
【頭に疑問符が何個も浮かんでいるが、そのままでも仕方ないので問うてみる】
【槍にかけた手は、すでに下ろしている】

【胸部と腹部の中間くらいのところが少し膨らんでいる】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:10:03.81 ID:i9C.zhoo
>>858

ふむ……悪くねえな

【しばらくそれをじっくりと見てから、腕につける】

よしいいだろう。
髪飾りはイサカ・ブランカフォルトってやつが持ってる。あっちもお前さんを探してるところだ
茶髪で、耳に赤いピアスをつけた、明らかに不良だかチンピラだか見たいな野郎だ。セニョリータって言いながら寄ってきたら間違いなくそいつだ

【いくつかの特徴と名前を説明する】
【やや特徴が少ないか】

//おk
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:11:41.74 ID:nYyBhIQo
>>867
…それって役に立つの?

【ポツリと訊く】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:12:12.58 ID:2G7NscDO
>>866
なるほど―――、そもそも使用出来る回数は限られているか――
咄嗟の回避……その場面で効果を発揮するチカラ……

――――ん……

【ぺた―――と、その場に座り込む――】
【少しばかり納得の往かない表情を浮かべるも、それが堅実だと判断して】

了解、ありがとう―――……

(……って、あんな所に刺さってるよ……)
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:14:34.14 ID:JcRDZqY0
>>870

……よくいる場所は?

【ちゃんと全部聞いてから首かしげたよ!】
【絶対探しに行くつもりなの】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:15:20.01 ID:NQXjlYM0
>>851
……ふむ。確かに、もうすっかり夜も更けていますね。
こうなっては、些か身動きは取り辛いでしょう……常夜の住人なら別ですが、ね。

【幾瞬固まった彼女を、余所に。少女は空を見上げ、ふと呟くようにそう零す】
【次いで、子供は寝る時間です%凾ニ――冗談にもならない冗談を、付け加えた】
【余程、彼女の存在が少女の琴線に触れたのだろう――今宵の彼女は、幾分饒舌だ】

――御心配なさらず。
考え事という以上、此の世に未だ未練があるのでしょう……?
其れならば、そんな人間を無理に連れて往きはしませんよ――私は死神でも、殺人鬼でもありませんから。

……不思議な物ですね、沢山殺しただけで、神≠ニ同列に捉えられるのですから。
創造と破壊という神の二権の内、一つを得ただけに過ぎないのに――……。

【つらつらと――恐らくは、心に移り行く雑多な事を、其の儘口に出しているのだろう】
【言葉其れ自体に、然したる意味が込められている訳ではないが――――……】
【……強いて云うのなら。彼女は死≠ノついて何処か達観したようなズレたような感覚を持っている、という事】

……申し遅れました。
私は、災禍の種≠ニ呼ばれる存在です。

【――恐らくは、其の名に聞き覚えがあるだろう】
【かつて聖職者の少女が話した、あらゆる糸を引いていた者≠ノして――……】
【……彼女を数秒の下に圧倒した、異様な魔術師の、其の通り名だ】

/すまぬ、時間が限界……明日舞台裏で呼ばせていただきます
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:15:28.46 ID:AnVpdASO
>>868

えへへー
【さらにつられて笑い】

壁?壁というと……
一般的なのはやっぱり建築物とかの壁かしらん、あれは境界を別けるという意味ではある種の結界みたいなモンよね
【そういった知識に富んでいるのか、先程までのとは違う少し険しい表情を浮かべ】

でも視覚の壁って何かしらん?ちょっとお年寄りに分かるように教えてプリーズ
【少なからず興味があるのか、両の手を合わせ懇願する】


/ちょいともしもしからになります
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:15:30.77 ID:kh4AuAwo
>>869

リラッ………

【何かつぶやきかけたが、其の言葉を反射的に飲み込み、4秒ほど黙る】
【静止していたが、ほんの少し、息を吸い込み、御上品に笑いながら】

少し、驚きました、こんな時間、こんな場所に人がいると思わなかったので……。
────こんばんは、良い夜ですね…。

【自分の頬に左手を当てて────】

どこかで、お会いしましたか……?
気のせいじゃ、ないですか、きっと、気のせいですよ。

【うふふ、と上品に笑って返した】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:15:47.98 ID:i9C.zhoo
>>873

どこにでも。ただどっかに事務所があったな
場所までは知らんが

【殆ど情報無しである】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:17:58.69 ID:RqGYKQAO
>>872

…む…

【ぬけないみたい】

…『ゴッドハンド』!

【工藤の右腕から『ゴッドハンド』の右腕が現れて『剣』を引き抜く】



【『剣』を持って帰ってくる】

…ほれ

【『剣』を地面に突き立て】

…恐らく…『慣れた』場合、『停滞時間の延長』や『時間停止』の域まで行くだろうな
…そういう『可能性』を感じた
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:18:23.25 ID:JcRDZqY0
>>877

……

【ちょっと眉ひそめてるの】
【こういう状況じゃなかったら文句吐いてる、はず】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:19:16.40 ID:i9C.zhoo
>>879

さぁ他に何が聞きたい?
聞けば教えてやろう

【両腕組みながら言う】
【逆に、聞かれないことは教えないと言っているのだ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:20:32.41 ID:8Bv9BTI0
>>875
えへへへー

【笑いの大連鎖】

うーんとぉ…よくわかんないの…の
でもでも、あの壁はちゃんと触れるの、の

【そう言いながら先ほどと同じものを―】

あれ…魔力切れみたいなの、なの

【出せなかった】

/了解です
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:21:14.78 ID:M6sJ5ASO
>>871
…う〜ん〜…選ばれた人には…役に立つだろう…けど………
【考えながら】

……パピヨン…試してみる?…
…選ばれなかったら…攻撃…される…けど……

/使ってみる?
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:21:35.22 ID:kGgfKGI0
>>876
……クシュン

【何故かクシャミで返す結果に】
【ちゃんとクシャミをするときは袖で鼻と口を覆って】

……ええ、まあ、こんな時間に草原に人がいるのは少しおかしいですよね……
……こんばんは。

【小さく、頭を下げる】

気のせい……そうですね。……かもしれません。
(聞き覚えはあるんだけどな……)

【何処か腑に落ちないような表情で】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:23:38.65 ID:R5R2Tz.0
>>849

【「一番右」――黒髪のアシメで、左目を覆い隠した男だ】
【黒のタンクトップを纏い、紅いリストバンドをした右腕を、隣のクロワの肩に絡ませて】
【笑顔を浮かべながら、人差し指を立てた左腕を突上げている……だが、この『左腕』】
【『鋼』――「義手」――――……『隻腕』……か】

【「右から二番目」――先ほど説明したとおり。クロワール】
【停まった時の中で笑う彼は、彼女の知らない彼の側面。何を思っていたのかなんて、解らない】

【「右から三番目」、……「しゃがみこんで居る」……長い白髪の毛先だけ黒く染めた、男】
【唇も黒く彩り、長い睫毛で――派手なピンクのエナメル質のジャケットを着ている】
【しゃがみこみながら、体勢をよろめかせるクロワを見上げ、彼もまた柔らかく笑っている――】


【「中央」】
【――位置的には「クロワの隣」。「しゃがみこんだ男」は、この『中央の“彼”』と「クロワ」の丁度間にしゃがみこんでいる】
【    『真っ黒な重装鎧』に全身を包んだ『男』】
【刺刺しく厳ついフォルムの鎧を纏っているが。その表情は、矢張り柔らかく】
【白い長髪に黒のメッシュ――そして黒のメッシュを入れた部分だけを立ち上げた特徴的な髪型】
【眼の周りも黒く彩っており、威圧的な鋭い眼光を成している――微笑んでいても伝わる威圧がある】
【そして、額の、小さな黒い『六つの頂点を持つ星/“ヘキサグラム”』の刺青――】


【「左から二番目――最も身長が高い、大柄な男性だ】
【襟を立てた鋭い印象のロングコートを身に纏い、黒い遮光サングラスをかけて】
【腕を組み佇む姿は、何処かずしりと響くような重厚感があれど――口元は、矢張り緩んでいて……】


【「一番左」……唯一の『女性――少女』だ】
【上着のポッケに両手を突っ込み、にこにこ――にやにや?しながら横目でクロワを見ているらしい】
【結ばれた長い髪と――透き通る海のような綺麗な瞳】
【ドクロの装飾がつけられた帽子を被り、楽しそうに――――……?】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:23:40.74 ID:JcRDZqY0
>>880

なんでそいつが、持ってる、の

【相手が知りそうもないこと聞くくらいにはどうにかなってるようです】

【ちょっと探し疲れてるだけなんだよ!】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:24:56.73 ID:AnVpdASO
>>881

んおお、障壁的な感じ?それとも本当にただの壁かしら?
(いずれにせよ興味は尽きないわね、こりゃ面白い縁だわ)
【険しい表情のまま顎に手を当て思考を深域へ深域へと沈めていく】

あらら?ガス欠かしら、お腹でも空いた?
【くるりと元の胡散臭くも優しそうな表情に戻り】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:25:15.76 ID:Tgue1cAO
>>861

【はらはらと、彼女の姿が見えなくなってどれくらいか。周囲を舞う蝶の花弁】
【魔力の鱗粉を零すそれらは、他者の眼を恐れているのか希薄で脆い】
【蜘蛛糸がほどけるかのように姿を消した白銀色の名残雪にも、少し似るか】
【鵺宵の水底に澱の如き重苦しい闇を溜めこみ、ただただ黒々と体積を膨らますばかりの界隈には禽獣共のけはいもなく】
【たちこめる水無月に似合わぬ閑寂を肺腑に吸えば冷たく胸の芯は冴えわたる】
【とろぉり墓場の鬼火の如く灯る蝶の光は心許なく、また妖しい】

【境界線の曖昧な姿が見下ろす先にあるのは、もはや風化しそうな“墓標”だ】
【あまりにも。……あまりにも、この存在に不釣り合いなそれを視界に納めながら】
【しゃらり、しゃら。耳朶の奥、忘れられない記憶の向こう側で鎖の音がする】
【その金属質な潮騒の中に、“甘さ”と呼ばれるものを埋葬した】

………………“私達”は――

【 自らにのみ、祈りを】
【世界を呪い、絶望を識り、憎悪を握った薄っぺらな掌の中で】
【緩やかに朽ちていく“優しさ”を、希う事だけは――無かった】


/二日間も乙でした、ありがとうございました!
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:26:03.87 ID:nYyBhIQo
>>882
私が使えてもあんまり意味が無いしなぁ…
攻撃されるのも怖いし今回は遠慮しようかな

【なんだか難しい表情】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:27:55.10 ID:8ZgYQkAO
>>860

ありがとう。
【深く息を吐き出して、まるで緊張が解けたかの様にフッと笑みを零して、一言告げ】

うーん…気が大分楽になった。

私は貴様の綾菊を思う心を信じている。
頼むぞ、織守。
【腕を緩め向き直り、真っ直ぐに何処までも遠くを見ているかの様に思わせる澄んだ瞳で見据えて笑顔を向け】

イタっ…泣きなどするものか!子供でもあるまいし…

帰ってきたら説教に決まっているだろう?
一日二日は覚悟して貰うつもりだ。
その時には是非織守にも参加して貰おう。
【此方もいつものようにどこか堂々とした笑顔で言った】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:28:49.60 ID:2G7NscDO
>>878
流石はゴッドハンド―――純粋なパワーは凄まじいものがある。

………ありがと

【剱を持って来てくれた事に、感謝の言葉を零す】
【剱を右手で掴むと立ち上がり、引き抜いて胸元にギュ――と抱き締める】

秘めた可能性はその領域か―――
光速≠ノ限りなく近付く事での相対的な時間停止……

ますます興味が沸いたな―――

発現したその能力≠、どうするかはキミ次第……何だか楽しみだ…

―――それじゃ、私はそろそろ往くよ
今回は当たらなかったけど、とりあえず拳が振るえて楽しかったよ―――

(新しい可能性≠見ることが出来たのが一番か……)

【そう言うと、珠音は踵を返す―――】
【どこか、満足げな表情を浮かべながら―――】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:29:12.93 ID:8Bv9BTI0
>>886
ほんとはすっごい応用できるの、の

【らしいです】
【相手の表情には気づかなかったようだ】

ううん…ただの魔力切れだから大丈夫なの、なの

【そう言うとポケットからナイフを取り出し―】

ちょっと待っててなの、なの

【自分の掌を軽く切った】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:30:07.86 ID:kh4AuAwo
>>883

ふふ、私も人の事を言えませんけどね…。

【口元に手を当て、うふふ、と】

くしゃみ…風邪でも引いているのですか?
あまり、夜風に当たりすぎると、健康によろしく無いのでは。

【そして──少しばかり心配そうに彼女を視る】
【そこで、通っていない袖や、そして胸部と腹部の中間地点の膨らみに気づく】

ええ───きっとそう、ですよ。
きっと、デジャヴ…とか、他人の空似…とか、そういうアレだと思いますよ、ええ、そうでしょう…。

【着物の人物の胸元がゴソゴソ動いている…!】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:30:15.20 ID:M6sJ5ASO
>>888
……わかたー…では…パピヨン…出番終了…
【虫籠を何処かにしまい】

……後は……コレは…ネコサバト関係なくって……貰い物だけど…
【サバトが首にかけてる《モンスター・ホイッスル》を見せる】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:30:32.54 ID:wgJnoRko
>>884

(──……この写真に写っている人間、覚えていた方が、いい、かな)

【そんなことを思いながら、写真の中にいる人物一人一人を丁寧に記憶の中に納めていくルカス】

(それにしても──皆派手な格好っていうか、分かりやすい格好、なんだよね)
(ルカスちゃんが言えた義理でもないけど、さ──……って)

……、これ、ひょっとして、スバル?

【そして彼女の目に止まるは。ドクロの装飾がついた帽子を被ったその少女】
【──「そういえば、クロワとは幼馴染だといっていた」】
【──「3人の、幼馴染。クロワと、スバルと、ベニマルベニト」】
【──「残りの一人は、この写真の中にいる誰か、なのかな」】
【そんなことを、彼女は思う】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:32:08.83 ID:nYyBhIQo
>>893
ホイッスル、ですか

【ホイッスルをじっと見る】

何かを呼び出す道具と言ったところですか?
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:35:32.04 ID:i9C.zhoo
>>885

そんなこと俺が知るかよ

【やっぱり知らないよ!】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:36:11.69 ID:kGgfKGI0
>>892
でも、夜風は気持ちいいんですよね……クシュン
ここだと、遮蔽物も無いですし。

【健康によくない、というのには頷いて肯定してるのだが】

【折れた左腕をローブの下で固定していることに、気付けるだろうか】
【決して胸の膨らみが欲しかったわけではない。いやマジで】

空似、というほどには……似てないんですよね……目つきと声以外は。
(……何か動いてるっ!?)

【ごそごそ動く胸元に自然と視線が行く】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:36:34.02 ID:R5R2Tz.0
>>894

【――当然ながら、写真は答えない】
【切り取られたヴィジョンの中で微笑む少女も、また何も言わない――】
【でも、枠の中の停止した「時」と違って、『今』は確かに動いている】
【動いていて、生きていて、あたたかくて。言葉も想いも、通じる】
【だからこそ――】

……お持ちしましたよ、ルカス

【――再び、或いは今こそ、ほんとうに“動き出す”】

【両手に水が注がれたグラスを持って、クロワが帰ってきた】
【そして――】

…………ぁ、

【写真を、そのままにしていたコトを。今、思い出したのか】
【覗き込む彼女を認めた刹那、そんな音が漏れた】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:37:32.01 ID:AnVpdASO
>>891

でしょうね、基礎の基礎というのは土台、土台というのは様々な形態に成り得るもの
基礎さえ完璧なら後の事なんてただのお遊びだしねー、便利な魔法羨ましい限りですわ
【自分の荒唐無稽な理論に自分で頷き】

どっかで飯でも食う……って
【少女の行動を視認するやいなや】

何やってるのお嬢ちゃん?
【威圧感を剥き出しに、傷付けたその手を掴もうとする】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:37:48.64 ID:JcRDZqY0
>>896

怜司と、仲いいの?

【飛躍】
【一気にまるで関係ないこと聞いてるよ!】【物凄くじぃって見てるの】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:38:05.31 ID:RqGYKQAO
>>890

…『楽しみ』…ね

(…『もしも』、だ。『もしも時間停止の領域に足を踏み込んだとしたら…』)
(…『ゴッドハンド』…『神の手』…か)

…やれやれだぜ

【無表情でため息を吐き出した】
【to be contiuend↓】

/乙でしたー
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:38:30.28 ID:2G7NscDO
>>901
/お疲れ様でしたー!!
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:38:30.76 ID:M6sJ5ASO
>>895
…そんな…感じ…
【そう言いながら四つのホイッスルのうち緑の河童の形をしたホイッスルをくわえる】

《カッパー・ガン》
【そう言い吹くと】
【突然水溜まりが現れそこから河童が飛び出してくる】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:38:32.11 ID:i9C.zhoo
>>900

いや別に

【即答】
【親友というわけではなさそう】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:40:28.40 ID:wgJnoRko
>>898

【自分にも、幼馴染はいた】
【今彼らは、どこで何をしているのだろう──】
【故郷を遠く離れてしまった今となっては、彼らの。そして家族の生死なんて、分からないけれど】
【そんなことを、うっすらと思い──】

…・・・っと、ご、ごめん、クロワちゃん

見ちゃいけないもの、だった?

【そんな音を漏らすということは──自分が見てはいけないものだったのかもしれない】
【咄嗟に彼女はそう判断し】
【申し訳なさそうに、写真立てを机の上に戻す】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:41:11.00 ID:8Bv9BTI0
>>899
やっぱり…わかんないの、の

【この子はむつか(ry】

今はいいの、の

【答える…が】

魔力の補給なの、なの

【自分の口元に手を持っていこうとはしたがあっさり掴まれた】
【…補給…らしいです】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:41:11.27 ID:nYyBhIQo
>>903
おおすごい。河童なんて実物を見るのは初めて…

【河童を興味津々に見る】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:41:54.47 ID:sD.O6Eco
>>889
子供でなくとも、泣きたいときは気にすること無く泣いておくがよいのじゃ。
今宵見た限りでも、水月は相当内に溜め込む「たいぷ」じゃと感じたからのぅ。

堪えて貯める事が在るならば、またわらわの元にでも来るがいい。
このような事ならば面倒とも思わんからな。
わらわを「家族」だと思うてくれておるならば、気兼ねなく話してくれた方が嬉しいというものなのじゃ

【笑顔に対して同じく笑みで応えながら】
【叩いた手を開き、水月の髪を撫でようとしつつ言う】

むー……そうじゃな、最初だけなら参加するのじゃ。
島津が説教されて凹んでおる姿を見るのも楽しいじゃろうしのぅ

【ククク……と、言葉通り楽しげに笑い声を洩らす】

さて、何時の間にやらこのような時間か。
ちと名残惜しいが、今日はこの辺でお開きかの?

【数秒後、織守は抱きついていた身体を離し佇まいを直すと】
【懐から携帯電話を取り出し、表示された時間を目にしてそう言い】

有意義な時間であった……。水月よ、何かあったならば一報入れるがよいぞ。
組織に関わる旨でなくともな、茶の誘いや恋の悩みなどでもわらわは構わんのじゃ。

【水月を見つめながら、織守はベンチから立ち上がった】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:42:06.48 ID:JcRDZqY0
>>904

……ちがうの?

【しょんぼり】
【めっさしょんぼりしたよ!】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:43:08.20 ID:kh4AuAwo
>>897

また、そんなくしゃみして…。
気持ち良くても、体調が悪いときはやめておいた方が宜しいかと…。

【心配そうな瞳で、彼女を見据え────────】

……その腕、どうしたのですか?

【左腕が袖に通って無く、その下が膨らんでいるという事は、腕が存在しないという事でない限り、腕の位置はソコだと推測できる】

そうです…か、目つきと…声……。
(ちょ…ちょ、ちょっと…お前……)

【…人物の胸元から、ぴょこん、と鋼色の雀ちゃんが顔を見せた】

「ちゅ──────

【「兄貴!いつになったら出ていいんですかい?草原来たら出してくれるって──────】

───ん゛ッッ!!」

【──言ったじゃないですかッッ!?」みたいな感じに鳴いたが、反射的に着物美人は雀をぶん投げた、夜の暗さもあってか、闇夜の中に雀ちゃんは消えていった】

…。
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:45:08.84 ID:i9C.zhoo
>>909

親友ってわけじゃない

(何でしょげてるんだ)

【しょげてるのを不思議に思っている】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:45:50.96 ID:QxW19vco
>>906

……アナタが傷つくのなら魔法は見せなくていいわ
【それだけハッキリと言葉にする】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:46:01.25 ID:M6sJ5ASO
>>907
…ふふふ…驚くのは…まださ…
『クエー』
【そう言うと突然、河童が変形しはじめ、河童の顔をもっした銃口で緑色の銃へと変化し、サバトの左手に】

【サバトがそれを掴むと左手は甲羅のような手甲が装備される】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:46:16.81 ID:R5R2Tz.0
>>905

【クロワは――何処か、ぼんやりと。不思議な表情を浮かべていたが】
【然し、彼女の慌てたような言葉に、は、と現実を見据え直して】

いえ、……構いませんよ。必死になって隠すほどのものでもありませんし、
どちみち、きっと。貴方には、お見せしていたでしょうしね。

【こと、と。写真立てが置かれているのはクロワのプライベートの机だが】
【水の入ったグラスを置いたのは、客人用――殆どクロワとルカスが一緒に使うためのモノだが――のテーブルだ】
【硝子張りのテーブルの上に水の入ったグラスを置くと、光が実に美しい幻想を彩ってくれる――】

……ま、解ってるでしょうけど、オレですよ。“それ”

【テーブルの対面に座り、グラスを手にとって】
【まだ、傾けない】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:48:15.21 ID:ALwUBM20
>>911

怜司が、隠し事する……

仲いいなら、知ってるかなっ、て……

【しゅん】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 01:49:13.72 ID:8Bv9BTI0
>>912
…すぐ治るから傷つくって程じゃないの、の

【手から少しずつ血が出てくるが】
【かなり浅い傷だったから出てこないのにも近い】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:49:42.69 ID:i9C.zhoo
>>915

隠し事?

【普通に首傾げた】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:51:00.02 ID:wgJnoRko
>>914

ん……そっか

【それ以上のことは、言及しない】
【余計な言葉を紡ぐ必要はないと思ったからだ】
【彼が客人用のテーブルにグラスを置いたのを見て、あっさりとプライベートの机から離れ】
【そのまま、さらさらと衣擦れの音を立てながら其方へと向かう】

ふふ、クロワちゃん、昔もあんな表情浮かべることができたんだね
幼馴染3人組ならぬ、仲良し6人グループって感じ、なのかな?

【そんな──「クロワ・昴・紅丸」を連想させる「幼馴染3人組」という言葉をほぼ無意識に発し】
【小さく笑いながら、ゆっくりと椅子に腰を下ろす】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:51:24.60 ID:ALwUBM20
>>917

部屋にひとりぼっちにする……

【めっちゃしょんぼり】
【……しょんぼり】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:51:37.21 ID:kGgfKGI0
>>910
屋敷に籠ってるだけだとどうしても落ち着かなくて……
少し前からのノアの動きも気になりますし……

【要は、外にいないと情報が入ってこないのだ】
【風邪が悪化しても中の人は知らん】

……ああ、少し前に折れました。

【色々と重大な気がするのだが、事も無げに】
【まあ、手足に力が入らなかった時期もあったため、それに比べたらなんてことは無いのだろう】

……あれ、その雀……
(……あれもどこかで見覚えがあるような……)
……投げちゃって、良いんですか?

【思ったこと、とは別のことを聞いてみる】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:52:16.06 ID:nYyBhIQo
>>913
なんだかどこかのヒーローみたい…

【ますます気に入ったようで】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:52:56.36 ID:i9C.zhoo
>>919

そりゃあいつだって人間だ。隠し事の一つや二つぐらいあるだろ?

【まだきょとんってしてる】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:56:10.95 ID:QxW19vco
>>916

自傷行為はあまりよろしくない、それをやり続けると段々倫理観が崩壊していくよ
そしてその終着駅は……いや言わないでおこう
【さもその事を熟知しているかのような口調】

個人的にはそんな事完膚なきまでに止めさせたいけど
こんな世界だ、それも必要であってしまう……
だからせめて私の目の前でソレは止めて欲しいんだ
【それを無理矢理止めている手が少し震えているようで、そしてその表情はどこか泣き出しそうで】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:56:36.28 ID:M6sJ5ASO
>>921
…ふふふ…それ…言っちゃ…嫌よ…
【銃をクルクルまわしながら】

…コレで…妖気弾…撃ったり…水たまり…作って…移動したり…
…エレメントにより…水・氷・樹の…三つの…属性…攻撃が…できるよ…
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:56:47.16 ID:ALwUBM20
>>922

部屋にひとりぼっちにして、部屋、入っちゃう、の。……

【気に入らないご様子なの】

/WILLCOMさんが頑張ってても私が眠たいですの……
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 01:58:52.22 ID:R5R2Tz.0
>>918

ええ、……一人は貴方も知ってる名前ですしね

【其方に視線を向けたまま、グラスを手にとって】

一番端っこでアホ面引っさげてるヤツが、……何度かお話しましたよね?
『“紅丸紅斗”』……オレの『紅丸カオス』の元の持ち主、です。

【「右か?左か?」の説明が抜けているが――片方が男性で片方が女性】
【ならば「一番右」、クロワと親しそうにしている男――青年――が『紅丸』なのだろう】

まぁ……色々あった、ってトコですかね?
ガキの頃から一緒でしたし、「仲間」みたいなものですよ、そいつらは……

【――何故、だろう】
【“深く語ることを、避けている?”】
【そのためなのか、「幼馴染3人組」という言葉にも着目しない】
【そして、手に取ったグラスを、其方の方にやや傾けて】

……貴方が取らないとオレが飲めない

【くすり、と微笑んで】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 01:58:56.84 ID:kh4AuAwo
>>920

…屋敷に、意外とお嬢様。
おっと……意外って言うと失礼ですね…ノア?

【そういえばノアの存在を知らなかった気がする】

風邪気味で、腕が折れてて、それでも外に出る、と。
………随分とやんちゃなようで、貴方はそれでもいいかもしれませんけど。

ご友人やら、ご家族は心配なさらないので?

【ちゃりん、と音を鳴らし、首を傾げ───】

雀────?
何のことやら…気のせいでは?

【 無 か っ た 事 に し や が っ た 】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 01:59:38.75 ID:i9C.zhoo
>>925

……何だって?

【部屋が二つ出てきたので混乱した模様】

//どうするよ
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:01:10.13 ID:nYyBhIQo
>>924
すごくなんでもありだね…

【感心しきりである】

だったらこっちも何か見せないとね…
何かないかな…あ、これは…どうだろう?

【取り出したるは西洋剣の様なもの】
【どこに入ってたかは聞かない方がいいだろう】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:02:04.43 ID:8Bv9BTI0
>>923
大抵は誰かに献血してもらってるの、の
だから自分のはあんまり飲まないの、の

【…献血…】

…うん、今度から…できるだけ、やめるの、の

【言いながらナイフについた自分の血をなめる】
【舐め終わったらポケットの中にまたしまうだろう】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:03:17.32 ID:ALwUBM20
>>928

私のこと、おいて、く……

【テンション急下降だよ!】
【要約@ひとりがいや】


/できれば明日以降がいいんだけども……ううん
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:03:19.13 ID:M6sJ5ASO
>>929
……なんでも…じゃない…できる事だけ…
【銃をクルクル回し】

……ワクワク…
【見つめている】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:04:39.89 ID:8ZgYQkAO
>>908
綾菊の事だけは誰かに話して協力を得たいと考えていたのだが…
どうにも言い出せる者がいなくてな。

綾菊を“家族”だと言う貴様だけには言っておけて良かった。

…む……織守、貴様も撫でるのか…
私は撫でられたらこうしてやると決めている。
【どうやら抵抗があるらしく若干睨みを利かせて見て】
【仕返しとばかりに撫でようとしながら】

いつの間にやら説教されている事が無いように気をつけなければな…
【想像を頭の中で巡らせて】

携帯が使えるのか……羨ましいぞ。
私は携帯すら持っておらぬからな…

また、櫻が夜行に動きがあれば雷の国、三道館の化狐道場までに一報くれると助かる。
此方こそ今日は助かったぞ。

また会おう、織守。
【同じように立ち上がりもう一度頭を下げて】
【背を向け立ち去って行った】

/お付き合いありがとうございますなのです
/お疲れ様でしたなのですよ
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:05:30.53 ID:kGgfKGI0
>>927
いえ、そういうわけではないです。絶対。他に住んでいる人は何人もいますし
……フリークス・サーカス・ノア。半月ほど前に風の国を襲撃しました。
……まあ、組織の実態の説明は他の人に任せたいと思います。

【待て、曖昧すぎるだろ】

籠っているのも性に合わないですし、何より屋敷内だと絡める人に制限が……

……お姉ちゃんが心配してるかも

【何かメタ発言混じったけど気にしない】
【親じゃないんだね。だね】

……いえ、確かに、あさっての方向に投げ飛ばされる雀を見ましたが。銀色の

【 無 か っ た 事 に さ せ ね え 】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:06:41.13 ID:QxW19vco
>>930

ん、良い子良い子
【優しい顔に戻り、少女の頭にふうわりとその手を乗せる】

……献血、もしかしてアナタ吸血種族?
【薄く目を見開き、差すような視線で尋ねる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:07:38.45 ID:wgJnoRko
>>926

なるほど……ふふっ、『紅丸WBC』だっけ?

【『紅丸カオス』の名を聞き、くすくすと笑うルカス】
【以前スバルに教えられたその単語をふと連想し、ほろりとそれを口に乗せ】

仲間、か……いいね、そーいうの
そういえば、私、この写真の女の子とこの間会ったよ
もうずっと、クロワや、その、紅丸って人と会ってないって話されたけど

【紅丸WBCの流れで、そのままルカスは──スバルという名を口にする】
【その名前が彼にとって、どのようなことを意味するのかも知らず】

っと、ごめんごめん

【その微笑みを受け、慌てたようにグラスを手に取った】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:07:59.44 ID:i9C.zhoo
>>931

うぅん

【見るからに困っている】

//来週になっちまうよ!
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:08:13.63 ID:nYyBhIQo
>>932
でも見てるとなんでもできそうな気もするなぁ…

これはある魔道具の剣なんだけど…

【言ってはたと気付く】

試し切りの相手がいない…
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:11:40.46 ID:8Bv9BTI0
>>935
えへへ

【また、微笑む】

…うん、半分くらい…そうなの、なの

【半分と形容した、おそらくすべてではないから】
【どこか完全な吸血鬼より劣っているだろう】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:11:44.64 ID:ALwUBM20
>>937

……

【(無駄な)スルースキルに定評のある(?)鈴音ちゃん】
【軽く愚図ってるよ!】

/別に構わないよ!
/続行できないレベルで眠いですの、の
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:12:52.36 ID:kh4AuAwo
>>934

……嗚呼、なるほど、そういう所に住んでいる、と。
サーカスが襲撃、ね……機関に不死鳥座───まだまだ、そんな組織が、退屈しないですねぇ……。

【くるん、と傘を回す】

二番目のソレは聴かなかった事にしましょう…。
心配している人、居るのなら───いや…。
ま、貴方の体だ、性に合わないのなら、しょうがないですし、私の口出しすることじゃあ、無いですね……。

【ちゃりん、ちゃりんと鈴の音】

いや、銀色じゃなくて鋼色です……。

……っ。

【あ】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:13:22.88 ID:R5R2Tz.0
>>936

ええ、全くネーミングセンスを疑う、……――――

【微笑んだまま、そのグラスを軽くルカスの方に差し出して】
【かつん、と小さく。フチを彼女のそれに当てようとして――】
【――――何もかも、止まった】
【笑顔さえも】

……え?

【――――色が消えた】
【あたたかく流れていた時間。何処か心安らぐ空気】
【ぴったりと】

【――ば、と。彼の視線が写真立てに飛ぶ】
【この写真の中で――『女の子』は『たったひとり』しか居ない――――】

【――そのまま、暫く。彼は何も言わず、写真を見たまま硬直するだろう】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:15:00.68 ID:i9C.zhoo
>>940

まぁ、直接聞いたらどうだ?

【困った末がこれ】
【それが出来れば苦労はしない】

//よし、じゃあ寝るがよい
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:15:06.53 ID:QxW19vco
>>939

なーる……
【何か納得するように呟き、撫で回す】

……あれ、もしかして私よりも年上?ちなみに29歳だけども
【やべえ、的な表情を浮かべ】

945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:15:12.27 ID:M6sJ5ASO
>>938
…流石の…私でも…タイムスリップや…別次元干渉や…死者再生などは…できない…
【クルクル回り】

……呼ぼうか…
【そう言うと】

『なんか呼ばれたぜ(≧∀≦)』
【長い黒髪に着物をきたウザイ女性の幽霊が現れた】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:15:41.16 ID:sD.O6Eco
>>933
この髪質に触れて、撫でたくならぬ者の方が珍しいと思うのじゃー
他の者にもこうして撫でられておるならば、最早宿命と受け取っておくのが吉ではないかの?

【こちらは抵抗なく撫でられながら、数度髪を梳かす】
【普通ならば「髪(カミ)」に触れられることに反発するのだが、例外はあるのだ】

年頃の娘ならば携帯電話の一つも持っておくがよいのじゃ
便利じゃぞ〜、文明の利器というものはのぅ?
わらわも外国に渡って初めて手に取ったのじゃがな

【十字架のストラップに指を掛け、クルクルと回しながら】

雷の国の三道館じゃな?うむ、承知したのじゃ
連絡先は何処かで調べられるかの?

【携帯電話のボタンをポチポチと押し、何やら操作をする】

――ああ、またなのじゃ水月よ。
次会う時までその身、健勝であれよ?

【立ち去る水月の背中に小さく手を振りながら、其れを見送るのだった】

/お疲れ様でしたー!
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:17:10.40 ID:ALwUBM20
>>943

……きいて、くれない?

【なんかいってるの】
/おやすみ!
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:17:17.81 ID:nYyBhIQo
>>945
…斬っていいの?これ

【言いつつも剣は既に異様なオーラを纏っている】
【どうも幽霊の存在に反応しているようだ】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:17:40.96 ID:kGgfKGI0
>>941

……まあ、正義側の人は終始てんてこ舞いだと思いますよ?
殆ど中立の私とも退屈はしませんが。

【単に知識欲で首を突っ込んでるだけです】

悪化しそうになったら……戻りますよ……ックシュン
あまりお姉ちゃんに迷惑かけたくないですし……

【外出してる段階ですでにかかってる可能性があることに気付いてないのだろうか】

……ほら。
話を元に戻しますけど、あの雀、あれにも見覚えがあるんですが……

【どう見ても戻ってません本当にry】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:18:22.15 ID:8Bv9BTI0
>>944
えへへー

【撫でられて嬉しそうな、恥ずかしそうな顔をする】

違うの、の
私は10歳なの、なの
たぶんそんなに普通の人より長生きするとかは無いと思うの

【違うらしいです】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:19:31.84 ID:wgJnoRko
>>942

【その、止まった彼の動きにつられ】
【ルカスも思わず動きを止めてしまう】
【届きそうで、届かない──2つの、グラス】

【考えてみれば──クロワはルカスの前では、『紅丸WBC』なんて言葉は言っていない】
【では、誰が】
【『 写真の女の子 』──?】
【教えられるとしたら、彼女しか居ない】

……、クロワ、ちゃん?

【硬直したクロワを見て】
【ルカスはどこか不安そうな声をあげる】
【また。また彼がどこかに行ってしまいそうで──怖かった】
【前居た『家』のドアノブにくくりつけられていた紅いスカーフ】
【それを見た時──とても、寂しかった】
【今の気持ちは、そのスカーフを見た時とよく似ており】
【クロワに路地裏で銃口を突きつけられた時に覚えた心の痛みとも、よく似ていた】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:21:08.83 ID:QxW19vco
>>950

えへへー
【満足気な顔を浮かべ、手を引く】

ああ、そうなの10歳なの
10歳の子がこんな時間に外に出ているのは……ああ成程そういうわけだったのか
【吸血種族と聞いて、微かではあるが理解したらしい】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:21:15.67 ID:M6sJ5ASO
>>948
……切っても…また再生するだろうから…大丈夫…………………それに…ウザイし…
【最後はボソリと】

『ちょっwwwwww酷いし(゚3゚)私が華麗に登場したのにいきなり斬っていいってΣ( ゚Д゚)幽霊虐待だー(><)』
【ウ ザ イ !!】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:21:20.79 ID:i9C.zhoo
>>947

は?

【思わず聞き返した】

//おやすみー
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:22:43.32 ID:8Bv9BTI0
/次スレどぞ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275499259/
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:24:25.60 ID:kh4AuAwo
>>949

いいですよね……正義と、悪。
立っているのが、何処にせよ、うふふ、ぞくぞくします…。

【楽しそうに】

……既に悪化の兆しが出てると思うのは私の気のせいですか。

【ほんの少し、じとっとした眼で】

見覚えって言われても………。
雀なんて、何処にでも居ますよ。

【鋼色の雀なんてそう居ないと思うが】

「ちゅんちゅん!」

【「ひどいぜ兄貴!俺っちを投げるなんてっ!」みたいな感じで鳴きながら】
【ぱたぱたと── 帰 っ て 来 た 】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:25:33.70 ID:R5R2Tz.0
>>951

……ルカ、ス

【名を呼ばれたのに呼応して、なのか】
【ゆっくりと、ゆっくりと、彼女に振向く】
【だが、その綺麗なお揃いの紅榴色の瞳は】
【“彼女を見据えていて、彼女を見据えていなかった”】
【唇が、開かれ――】

『今』……『何て』、言いました?

【ちく、たく、と――針が再び刻む】
【静かに、そう、ゆっくりと――】


……――『今』……『何て言ったッ』!?……――――ッッ!!


【――“荒く”、“速く”】


『ルカスッ』――――?!!


【たぁん、と。グラスが机に。やや強かに叩き付けるように置かれ】
【無意識のうちに、彼は立ち上がっていた】
【僅かに身体を震わせながら――鬼気迫るような気配ですらあって】
【……なんだろう】
【何処か、――『何処か』……今の彼は、あまりにも『「真剣」“じみて”』いて――……】
【……鋭すぎて、……そう。「怖い……?」……――】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:25:39.73 ID:nYyBhIQo
>>953
復活…するといいね…

【言葉に憐みがこもっている】

これはそういうのを無力化する感じの剣だから

【言いながら剣を構える】
【「刃物は何でも使える」の言葉通り構えは結構様になっている】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:26:38.62 ID:8Bv9BTI0
>>952
やっぱりむつかしいお話はよくわかんないの、の

【そう言いながら先ほどの手が掴まれたままでなかったら】
【自分の血をなめるように飲むだろう】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:29:55.35 ID:M6sJ5ASO
>>958
…まあ…危なかったら…一応…止める…………………………ウザイけど…

『そんな事しなくっても私が実体化すればいい話だし(^Д^)なwwんwwでwwもww』
【ウザイ…容赦なく斬っていいだろう】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:30:16.22 ID:wgJnoRko
>>957

──ッ!?

【その声を聞いて。その姿を見て】
【びくりと彼女は震えた】
【仮にこれが外であれば。仮にこれが仕事中であれば──彼女も、ここまで震える事はなかっただろう】
【だが、今は違う】
【今彼女は。安全であろう家の中に。安心できる恋人の傍にいる】
【故に──気持ちが、緩んでいた】
【だからこそ、彼のその、剣幕に。僅かな恐れを抱き】

……、、し、写真の、女の、子──?

【──「それとも、スバル?」】

【小さく声を震わせながら】
【彼女は再度。その名前を口にする】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:30:26.36 ID:kGgfKGI0
>>956
……悪の反対、本当に正義ですか? 正義の対義語は、悪で良いんですか?

【何かすごいことを聞いてきた】

気のせいです。ほぼ確実に気のせいd……クシュン

【譲らない。絶対に譲らない】
【クシャミさえしなければ決まってたのに】

いえ、今までに数えるほどしか見たことは無いです。

【一回じゃないっぽい。記憶違いでなければ】

……あ、戻ってきましたね。

【帰ってきた雀を指差して】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:31:14.94 ID:QxW19vco
>>959

んーわかんなくていいわよ
【ニッコリ微笑み】

ところでアナタだから聞く、いやアナタにしか聞けないけど
血ってどんな味がするの?やっぱり吸血種族的には美味しい?
【地味に気になっていたらしい】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:34:35.51 ID:nYyBhIQo
>>960
じゃあ説明
これは常に相手の気とかを読みとってそれに対して最適な力を纏うの
相手が炎を使えば炎に強くなるし幽霊とかなら非実体への攻撃性能が与えられる

【思いっきり剣を振りかぶってー】

ごめんなさいっ!

【オーラを纏った剣が幽霊を切り裂こうとする】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:36:10.06 ID:8Bv9BTI0
>>963
そうなんだ…わかったの、の

【こちらも笑みを浮かべり】

血の味…えーっと…
鉄を舐めたときと似てる味がするの、の
あと、別においしくは無いの、の

【中の人からするとあり得ないほどまz…げふんげふん】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:37:40.22 ID:R5R2Tz.0
>>961

【彼も――きっと彼も、何時もならば】
【びくりと震えた彼女を見て、冷静に戻って】
【ごめんなさい、なんて言いながら。また他愛無い日常が戻ってくるのだろう】
【だが、今は。あんなにも普段、冷静で沈着で、物事を合理的に判断しようとする彼が、「あの」クロワが】
【――完全に、『感情』に捕らわれて――】

……“それ”だ……

『スバル』ッ……――ルカス……何で“お前”がその「名前」を知っているッ……!?

【微かに荒くなる吐息は抑えることも出来ず、ぐるぐると彼もまた心が渦巻いて】

…………「会った」……って言ったのか……?

『ルカスッッ』……!

【だん、と。右手を机の上にたたきつけ、身を乗り出すように】


『スバル』と『会った』のかッ……ッ?!



――――『スバル』はッッ!!『生きて』いるのかッッ!!?!



【かたかた、と硝子張りのテーブルが振るえ】
【衝撃で倒れかけたグラスが、ぐらぐら揺れる】
【――――しぃん、と。暫くの静寂】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:37:43.58 ID:kh4AuAwo
>>962

…いきなり、凄い事を聞いてきましたね。

悪の反対は、正義、間違ってないと思いますよ?
悪と対立している相手が正義だとは、正義と対立している相手が悪だとは、限りませんけど。

【傘を、くるくると、それはもう、芸術的なまでに美しく、回しながら───】

くしゃみ、増えてますよ。

【じとー】

…じゃあ、その中のどれかと間違えたのでしょう…。

【着物の人は、しっしっ、と雀を追い払おうとするが】

…っ!

「ちゅんちゅん!」

【「ん?この間のもふもふ姉さんじゃん、元気してる?ちーっす!」みたいな感じでフレンドリーに少女に向かって鳴く】
【あたかも顔見知りのように、明らかに、わざと臭いって言うか、これは、もはや、 反 逆 で有る】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:38:15.37 ID:QxW19vco
>>965

なんだ人間と同じ味覚か……
【何故か残念そうな表情】

んーところでお嬢ちゃんお名前は?
ああ、アタイは久連乃ってんだけどさ、よかったらお嬢ちゃんの名前教えてくれよう
【ね?と首を傾け】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:38:21.82 ID:M6sJ5ASO
>>964
……なるなる…

『!?』
【ウザイのは咄嗟に両腕をクロスし剣を受け止めるが】

『………なるほどね…なかなかだわ』
【受け止めた両腕から血(?)みたいのがドバドバ流れる】
【口調が真面目モードになっている】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:42:20.25 ID:nYyBhIQo
>>969
む、出力設定間違えたかな?

【さらりと物騒なことを言う】

反応速度も遅いし…まあアレが心配なのはわかるけど

【言ってる間に剣のオーラが変質し、両腕を斬るように最適化される】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:43:13.71 ID:8Bv9BTI0
>>968
何でそんなに残念そうなの?なの?

【この子にはわからないみたい】

私はクー・ロストって言うの、の
クーって呼んでほしいの、の

【ここでようやく名乗る】
【焦らすこともなかった】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:44:37.20 ID:wgJnoRko
>>966

【珍しいだとか、なんでだろうとか】
【そんな──そんなことすら、思う余裕はなかった】
【ただ、彼が、怖く、て──……】

会った、よ……

スバル──天ヶ谷、昴──

図書館の前で、会って……、髑髏の飾りがつけられた、帽子、かぶってた、子

2月の、終わりごろ、に……。


【震える声で、断片的な情報を口にする】
【本名。特徴。どこで会ったか。いつ会ったか】
【怯えながらも、告げた情報は「人探し」に必要な要素がちゃんと含まれていて】

【静かな夜】
【細々とした声が、その静けさを際立たせる】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:45:35.32 ID:QxW19vco
>>971

いや、なんとなく理由とか無し
【いい加減だった】

おおうクーちゃんか、じゃあ私の事もクーちゃんて呼んでいいよ!
【右手をサムズアップ】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:46:47.69 ID:kGgfKGI0
>>967
……「善」の存在は何処へ消えたんですか? 「正義」と「善」は少なくともイコールではないですよ。
中立も動いているので、対抗するのは確かに正義と悪でない時がありますが。

【深夜になんて会話をしてるんだろう】
【傘に 眼 も く れ て い な い 】

……仕方ないじゃないですか。風邪気味なんですから。
……ックション

【軽く開き直った】

……つまり、それを捕獲して胸元に隠し持ってたんですね?
残念ですが雀の言葉は理解できないのです……

【雀の声に、反応に、何処と無く何かを感じる】

……あれ、もしかして、この人と私、会ったことがありますか?

【雀に聞いてどうする】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 02:46:50.96 ID:M6sJ5ASO
>>970
『あまり舐めないで貰おうかしら?この百目鬼を』
【両腕に沢山の目が現れる】

『簡単に切れると思ったら間違いよ』
【ウザイのの身体が実体化しはじめ辺りに膨大な妖気と殺気が渦巻く】

……はい…ストップ……あくまで…試し切り…だからね…
【サバトが二人の間にはいり静止しようとする】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 02:52:52.77 ID:R5R2Tz.0
>>972

「天ヶ谷」……――――ッ……?

【ぴくり、と。彼は。それを聞き咎めたようだったが】
【すぐに何を思ったのか、一度ひとりでに首を横に振ると】

「ドクロの飾りがついた帽子」……“違いない”んだな、あの『写真』の『女の子』にッ!?
間違いなく……間違いなく『“あの”スバル』に「会った」んだな、2月下旬――ルカスッ!!

【何時もなら。こんなに怯えた彼女を、クロワが見逃すわけがない】
【絶対に……「何か」が今、『異常』を指し示していた】

……「怪我」は……

……――――『体調』はッ!?『無事』だったのか?!
何か、何か「言葉」は――「オレ」や「紅斗」に対する『言葉』は聞いてないのかッ!?

【そして、連ねられる。次々に唇から繰り出されるのは、或いは奇妙な質問】
【――其処に「優しさ」はもう見えない。其れは或いは、『尋問』だった】

【ぢりぢりと、喉か胸の裏が灼けるような気がする――】
【“オレは”……】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:53:54.13 ID:nYyBhIQo
>>975
ん、そうだね

【あっさりと剣を引っ込める】

むー勝手に試験版にすり替えるなんて、ヘリオちゃんのいじわる

【ぶつくさいいながら刀をバッグにしまう】

ごめんね、いいもの見せられなくて
…あとそこの幽霊さん腕がこわいよ?

【口ほどにも怯えてはいないようだが】
【研究所にいるとこういうのともよく会うものらしい】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 02:56:45.81 ID:8Bv9BTI0
>>973
そう…だったの、の…

【コメント不可の状況に追いやられたらしいです】

うん、わかったの、の

【こちらも右手をサムズアップ】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:58:12.38 ID:kh4AuAwo
>>974

その質問、難しすぎますよ……。
悪党の中にも正義があれば、善もある、逆もしかり。

そもそもですね、世の中、正義も、悪も、善も、判りやすい物ばかりじゃあ、無いですから…。

【くるくる廻る、傘は廻る】

……風邪気味ならお家に帰って安静にしましょうね。

【溜息】

「ちゅんちゅん!」

【「はっはー、何言ってるんだい、このお人は──」まるで肯定するように、パタパタ飛びながら頷く雀ちゃんは───】
【バシッと、傘でたたき落とされた】

……。

【物言わぬ】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 02:59:56.81 ID:QxW19vco
>>978

うん、実は私に味覚が無いとかそんな設定はなかったの
【なかったの】

んークーちゃん、なんか困った事とかあったら私のトコ来なさいな
……ああ、コレどーぞ
【懐から紙片を取り出しクーに手渡そうとする、紙片には彼女のセーフハウスの地図が】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:00:11.55 ID:M6sJ5ASO
>>977
……いや…充分…わかった…けど……怖い武器だな…
【普通に感想をいい】

『………ええ!!出番コレだけ!?≧≦おぼえてろ〜(≧□≦)』
【口調や雰囲気が戻り消える】

……アレでも……幽霊屋敷の…トップ…五人の…一人…だから……下手したら……二人とも……大怪我…する…可能性…あった……
……まさか…ウザイのを…本気に…させるとは…思わなかった…
【何故ソイツを呼んだ!?サバト!!】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:00:54.79 ID:wgJnoRko
>>976

う、うんっ……

あの、あの子に間違い、ない、よっ……
だって、だってシャルって……、紅丸って人の名前も、言ってた、しっ……

【彼女は答える】
【ただ問われるがままに】

──怪我、怪我?
あぅ、あ、あんまり、見てなかった、けど……ぱっと見、怪我なんて、してなかっ、、たっ……
一緒に、図書館で調べものして、お茶、飲んだ、から……

無事だ、と、、無事だと、思う

それ、でッ──何処にいるか、分かるかって……、そう、聞かれ、てっ……


【怪我/“あの”スバル/無事/体調/──なんの、こと】
【そんな疑問を抱く前に、答えていた】
【怖くて。目の前の彼が、どこか怖くて】
【しゃららら、と】
【頭のどこかで鎖の音がしたような気がして──それを、必死で閉じ込めて】


「あいたい」って──……「シャル」と「紅丸」にあいたいって──……

   そう、言って、た……

【消え入りそうな声で、最後は、そう言った】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 03:04:21.98 ID:8Bv9BTI0
>>980
なかったんだ…わかったの、の

【なかったことに軽く驚きながらも答える】

わかったの、の
今度クーちゃん家にお邪魔しに行くの、の

【地図を受け取りナイフを入れていたのとは別のポケットに入れる】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 03:05:28.14 ID:kGgfKGI0
>>979
悪党にあるのは「義」ですね。多数大勢の義が「正義」となるのですから。

……そもそもその一言で終わってしまうんですけどね。

【軽く溜息】

……だから、籠っていると情報が入って来ないんd……ックシュン

【もはや意地のぶつけ合いである】

頷いてるようにも見えましたが……。気のせいかもしれませんけど……。

ところで、何をさっきから回してたんですか。物質回転職人でも無いでしょうに。
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:08:18.11 ID:nYyBhIQo
>>981
うーん、本式だったら一発でもっていけたと思うん…だけどっ…

【疲れたのか一瞬よろける】

でもそんな高ランクの幽霊を呼べるなんて
サバトちゃんは本当になんでもありなんだね

【気にするのはそっちか?】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:10:02.98 ID:QxW19vco
>>983

ほいじゃー夜も遅いし
【よっこらせ、と立ち上がり】

うわ、腰が痛い……げに恐ろしきは年月なりよ……
【腰をトントン叩き】

んーお茶とか用意してまってるわん
その時までじゃあねクーちゃん
【笑顔で手を振り歩いていく】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:11:25.92 ID:M6sJ5ASO
>>985
………本式は…戦闘に…使っちゃ…いけない…気が…する…
【恐ろしいな…と思いながら】

…だって…幽霊屋敷に…住んでるから…
…だから…できる…事しか…できない…
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:11:59.50 ID:kh4AuAwo
>>984

なるほど「義」ね、また新しい用語が出てきて…。
それにしても、何でまた、急にそんな事を言い出したのですか。

「悪化しそうになったら……戻りますよ」…さっきそう言う言葉を聞いた気がするのですけどね。

【じとー】

─────物質回転職人ですから。
ご存知では無いのですか、傘回しは物質回転職人の傘下なのですよ。

【なんか言い出したぞ】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/03(木) 03:12:55.00 ID:8Bv9BTI0
>>986
うん、またねなの、なの

【そう言って手を振って歩いて行った】

/お疲れ様なの、なの
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:13:35.76 ID:QxW19vco
>>989
/乙でしたの
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 03:14:50.95 ID:R5R2Tz.0
>>982

【“シャル”】
【その「名前」で『呼ぶ』のは――――!】

【「無事」――怪我は無い】(『紅丸?』)【ぱっと見:なんでそんな曖昧な「じゃあ本質は?」どうなんだ――“何故”】
【調べ物/お茶「何処で」】【お茶が「飲める――四肢は【(、――あの日は】【――――“なのに”。)】
                  【  “あいたい”――――】
【「2月――下旬」  なんで――】(気付かなかった)【なんで――(訊ねなかった)】
【なんで/“教えてくれなかった”】『(ルカス)』【――ッ!?!】

“なんでッッ――――!!!”


【――そう、激情に委ねた言葉が、飛び出そうとした時】


【視界を、酷く脆い何かがちくりと刺した】



…………――――――ぁ、…………


【                                   】

【           】  【                 】
  【                】   

         【               】 

                           【      】



【――――さぁ、と  窓の向こうから、風の音が聞こえるようになっていた】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 03:15:09.47 ID:kGgfKGI0
>>988
ただの遊びです。それ以上でもそれ以下でもないです。

【本当にそれだけのようだ】

多分まだ悪化してません……。寒気も無いですs……クシュン

【ジト目から目を逸らしてる……】

いつもより余計に回しております、というものですね? リロードさん。
後は傘の上に枡が乗ってると完璧なんですが……

【何か言ってるよこいつ……】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:19:22.57 ID:nYyBhIQo
>>987
…まあどのみちこのくらいでふらついていたら
本式の安定運用は遠いかなー
魔翌力の消耗が酷いんだ、これ

屋敷の幽霊みんな友達?
それを見てると…ってこのやり取りはさっきしたね?

994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:20:32.40 ID:wgJnoRko
>>991

──……ッ

【檻の音が】

      【鎖の、音が】


【かしゃん  かしゃん

    かしゃん       カシャン  ────】


      【怖い、よ──】


【何も言わず。ルカスは目をぎゅっと閉じる】
【怖くて。愛しいはずなのに、怖くて】
【幻聴が、聞えた】
【一番嫌いなものの──幻聴、が】

【視界は、すごく、真っ暗、で──……】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:21:44.20 ID:kh4AuAwo
>>992

遊び、ね…流石、中立?
面白かったですか。

【首を傾げ】

【逸らしている瞳を、追いかけて】

……………………。
はあ…………。

【と、溜息】

…はい、リロードですよ、リロード、とっくにご存知なのでしょうね。

【開き直った!】

リロードですが、なにか。

【変装していた怪盗が正体をバラすような要領でばさっと着物を剥ぐと、下には特に特徴の無い私服を着ていた】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 03:25:24.09 ID:kGgfKGI0
>>995
勿論。

【何か良い笑顔で頷く】


なんて格好をしてたんですか……何かイベントでもあったんですか?
正直、本当に誰だかわかりませんでしたよ? ぱっと見。

【実は中の人もマジで分からなかったという】

今言った通り、何故あんな格好をしてたんですか?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:27:21.12 ID:M6sJ5ASO
>>993
……なる…ほど…大丈夫?…
【納得し心配そうに見て】

…そうだよ…会った事…ない…幽霊も…いるけど…
…屋敷には…幽霊の他に…私の友達や…私の養子の赤ちゃんや…吸血鬼や…魔法使いや…三目少女や…機械人形や…人魚が…住んでるよ…

…したね……

……さて……もう…こんな…時間だ…そろそろ…帰るね…
【銃を消し】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/03(木) 03:29:25.82 ID:R5R2Tz.0
>>994

【――――、――――――――あ、】


【立ち尽くしたまま】
【クロワは、眼前で目を必死に閉じて震える彼女を】


【  ――――  “オレが?”  】


【ただ、――――何も出来ず】
【何故って/――――“オレが”】


【  ……“安心”、させて、やらないと】
【 ――どうやって】
 【存在を―― 】
【ぎゅっと、抱きしめて】

【でも】

【抱きしめると、そのまま崩れ去ってしまいそうな気がした】


【  ――――“馬鹿だ”……】


ぁ、…………

【小さな音が漏れて】
【動けない、“弱かった”】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/03(木) 03:31:35.21 ID:nYyBhIQo
>>997
そうだね、ずいぶん遅くなっちゃったね

【時計と夜空を交互に見て】

あ、そうだ!

【何を思ったかサバトに駆け寄ると―】
【自身の髪飾りの片方を外してサバトの側頭部に付けた】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/03(木) 03:33:54.71 ID:M6sJ5ASO
>>999
……うゆ?…
【髪飾りをつけられ不思議そうにしながら】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

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【陣営戦】ガンダムバトル開催 ゾロ目でMS発掘373機目【狙撃戦】 @ 2010/06/03(木) 02:48:14.31 ID:uMsk.ADO
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暇なので立ててみた @ 2010/06/03(木) 02:42:04.59 ID:8gQzhUQ0
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大原部長「わしより先に逝くとはな・・・」 @ 2010/06/03(木) 02:29:03.80 ID:SUSfgSgo
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【何もかも終わった世界】能力者スレ【そんなところに、貴方は居たいですか】 @ 2010/06/03(木) 02:20:59.50 ID:8Bv9BTI0
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【雑談】酒の肴は蛇とぬことAA 今日もここでフリーダムに♪VOL.88【旅好き】 @ 2010/06/03(木) 02:04:29.37 ID:3Wdo42I0
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