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【夢見るままに】能力者スレ【待ちいたり】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 10:49:08.71 ID:lUof5D6o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275499259/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 11:02:14.34 ID:QfKK9420
>>1乙なの、なの
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 11:05:03.01 ID:unx.J7U0
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 11:05:55.90 ID:ojk0akwo
>>1乙です
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 11:07:21.27 ID:T/xwtck0
>>1なのねんっ!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 11:08:33.22 ID:H4j45LYo
>>1┣¨┣¨┣¨┣¨
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 11:14:00.53 ID:bAitfsAo
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 12:56:28.89 ID:V5o7u5Io
>>1乙!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:00:49.75 ID:9W9V2dUo
>>1のターン!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:01:10.87 ID:uwAhGIoo
ドロー!>>1乙!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:03:39.16 ID:/Y82cfYo
行くぜ!スタートステップ!>>1乙!
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:31:41.06 ID:BduTS6oo
>>996
【セワシがハッとしたように、そして二人から遠ざかり】
セワシ:
い、いえ…ちょっとウラを取ってからお話ししたいと思います
…お、オラもいかないと…

【そう告げてセワシが別方向に『デロリアン・デンバード』で走り去っていく】

ジンジャー:
気にするな!今日こそ奴の息の根を止めて帰ってくるさ!
また会おう、サバト君たち

ジャンクちゃん:
アリーヴェデルチ!デスヨー!!


【…一方、所変わって病院・503号室】
【室内で苦しげなうめき声が聞こえる】

ノビタ:

うう…うーん…ぐ…うう…

【胸を押さえてその悪夢にさいなまれるノビタ】
【顔からだらだら嫌な汗を流し、ベッドのシーツを掻き毟る】
【そうこう苦しみを辺りにぶつけているうちに…やがて】


【ぱちり、と残った右目を開いた】
【少年は、しばらくぼーっとしていたが…むくり、と起き上がり…自分が息も絶え絶えなのに気がつく】
【そして、きょろきょろと辺りを見回して…】


……………


【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/長い事お疲れさまでーす
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 13:41:04.45 ID:V5o7u5Io
【広場】
【白いローブに身を包んだ、栗色の頭髪の女性】

……やっぱり居ないかー

【頻りに周囲を見回しては、溜息を吐いている】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 13:41:04.84 ID:tjJmaQSO
>>1
乙・・だと・・
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:47:40.80 ID:lUof5D6o
>>999

如月、よりもアリスの方が可愛さを表現できてると思わない?
私は下の名前を呼ぶ派だから、丁度良いよ
苗字って、なんとなく他人行儀っぽいしさ

【溜息をつかれたので、むぅ、と唸って反論】

ハニーは犠牲になったのだ…

いや、ホントは食べてないけどね?

【魔導書のページ送りが止まり】
【その部分を指で撫でて】

うん、わかった
じゃ、洗い流して上げる

≪ Request >> Friendly Shower ≫

【発言と共に】
【粉砂糖の雪が、蜂蜜の雨に変わる】
【今まで粉砂糖が振っていた一帯へ、サァーっと降り注ごうとするだろう】

/申し訳ないです、御飯です
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 13:47:52.17 ID:MOe0dbgo
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 13:55:12.60 ID:/Y82cfYo
>>15

俺の魅力は如月だけでも十分過ぎるほど表現できてるから、いーんだよ……。
アリスとか、女みてェな名前じゃん、って言うかモロ女の名前じゃん…………出来る事ならよォ、改名したいね。

【ちょっと拗ねた】
【さっきから反論が弱いのは疲れているからか】

あ──喰ってねェのね…。
だったら、何で────────。

【棒立ちしてたから、べとべとっべとぉー】
【野球帽の唾のせいで上空への視界はほぼ皆無なのだ】

………。

【だが、その野球帽のおかげで顔だけは被害が及ばなかった】
【体についた蜂蜜をすくい上げ、ペロッと舐め】

───甘。

うん、何て言うかだなァ、俺が、悪かった。
消せって言って消すくらいなら、俺の事、下の名前で呼ばねぇよな、うん、もっとやれよ。

【開き直った】

/うす、了解す。
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 14:19:10.46 ID:lUof5D6o
>>17

名は体を表すって言うけど、その通りに育った好例だねー

【蜂蜜の雨に打たれる彼を見下ろしたまま、素直に発言する】

ハニーを封印した魔導書を持ってるから、ね
最近ようやく力を引き出せるようになったんだ

【くすくす笑って、楽しそう】
【ローブの裾を花弁のようにふわり、翻すと】

…じゃ、やめたっ

【パタン、魔導書を閉じた】
【雨は止むが、降った物は消えないらしい】

開き直られると、つまんないよー

【もっと嫌がって欲しかったのだろうか】
【我侭な愚痴を零して、地面へ降りようとする】


/ただいまですー
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 14:26:18.78 ID:/Y82cfYo
>>18

……まァな。

【否定していいのか、肯定していいのか、分からないといった感じ】

──封印?
すげェな、陰陽師かよ、お前。

【ハニーちゃん悪霊扱い】

……。
やめるって言うなら、きちんと後片付けしろってマ…母ちゃんに言われなかったか。

つまんねーか?
…だろーなァ、だから、こういう反応してやってんだよ。

【軽く構えて】

 破 ッ !
≪ショック≫

【寺生まれ見たいな掛け声と同時に、体に付着していた蜂蜜の一部がが、濡れた犬がブルブル震わせる感じで周囲に飛んでいく】
【当然、目の前に降り立とうとする少女も、その範囲として例外では無い】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 14:40:00.68 ID:lUof5D6o
>>19

いや、そこは呪術師と言って――

【苦笑いしつつ反論、着地しかけて】

――うあっ、バッ!?

【某Tさんの掛け声と共に飛んでくる蜂蜜飛沫】
【咄嗟に顔を右腕で庇う】

……うぐぅ……寺生まれは酷い、私は改めてそう思った…、

…「もっとやれ」とか、ノリノリだったくせに…

【蜂蜜塗れになったローブや足を、気持ち悪そうに払って】
【彼を軽く睨む】
【また、本が開きかける】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 14:48:22.62 ID:/Y82cfYo
>>20

……呪術師。

【──ぴくん、と反応】

あれか、お前、アレかァ?
脳味噌をイクラにする呪いとか、股間がトカゲに変わる呪いとか…。
元彼の内臓を水風船に変える呪い…をする、呪術師…か。

【恐怖するような表情で】

生まれも育ちも一般家庭だよ…。
息子にアリスとかいうフザケた名前付けて、女の子みてェに育てた事以外はな…。

【蜂蜜塗れになった目の前の少女を見て、くくっ、と満足そうな笑みを見せる】

あれはだなァ、もっとやれとか言われたらやる気が無くなるってのが人情だろ、それを付いた俺の素晴らしい作戦だよ。
……何睨んでるんだよ、呪術師ならこういう言葉を知ってっか、人を呪わば穴二つって奴だよ、なんだ、やる気か。

【意味が微妙に違う気がしないでもない】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 14:56:32.85 ID:7Bq.HtA0
【街中】

うゅ……今日も何か起こりそう……

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女が】

昨日も何か起こったみたいだし……

【眠そうに通りを歩いている】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:02:15.21 ID:lUof5D6o
>>21

………そうだよ

明日の天気を占ったり、亀の甲羅を割って国の行末を占ったり
道行く人を占ったり、…あと、適当に呪ったりする、呪術師だよ!

【良く通る声を出して、虚勢を張る】
【そして未熟者な為、全部出来ない】

……な、何笑ってんのっ
…うぇぇ、気持ち悪い……

【蜂蜜は滴らせたまま、右手の平をアリスへ向け】
【左手で本をしっかりと持ち】

…そんなの知らない
……アリスが二回落ちれば良いよ

喰らえっ

【右手の平から、溶けたチョコレートの濁流を噴射】
【温度は人肌程度、出来るだけ重い液体を選んだらしい】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:11:23.95 ID:/Y82cfYo
>>23

適当って、ンなアバウトな…。
じゃあ、お前の行く末でも占ってみろよ。

【じとっとした眼で】

べっつにぃ……?
お前も俺に同じことやってんだよっ!…おい、こら、やめろ!

【そのまま棒立ち、だが、顔は野球帽を盾のように持ってガード】

うェ……こっちはこっちで気持ち悪ィ…。
糞、動き辛い…まァ────いい。

馬鹿め、学習しろ。
お前が俺にやることは、全部お前にも跳ね返ってくるんだよ。

【野球帽の裏側から、僅かに覗き込むように表情を見せ】

 破 ッ !
≪ショック≫

【体にかかったチョコをさっきと同じ要領で撒き散らす】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:13:31.73 ID:9W9V2dUo
【公園】

久しぶりの外はいいものですね〜
やっぱり太陽があると気持ちがいいです

【明るい亜麻色の髪に藍色の瞳をした白衣の女性がベンチに座っている】
【ロングコートの様な白衣を着ているがその上からでも非凡なスタイルが瞭然である】

『それはいいですが外出したからにはちゃんと仕事はしてください』

わかってますよ〜、でも時間には余裕があるでしょ?

【どこからともなく声が発せられて女性と会話をしている】
【見ると女性の右肩あたりに人形が浮いている】
【どうも声はそこから発せられたものらしい】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 15:20:21.89 ID:.mN1Fzw0
>>25
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その人形に気が言ったのか人形に視線を向け近づく】

・・・これは・・・魔道具の一種だろうか・・・それともカラクリ人形?
【本人を前に堂々と言う奴だ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:28:10.39 ID:lUof5D6o
>>24

が、学習ならしてるもんっ
跳ね返してくることだって分かって――

【噴射しおえたばかりの右腕が動かない、ガード不能】
【思いっきり顔面に喰らい】

ぷわっ!?――わ、わわっ!?

【地面を踏みしめた足が、蜂蜜で滑る】
【左腕をブンブン振り回した後、】
【後ろへ、べしゃりと尻餅をついて】

……、ぃたた……

【ようやく動くようになった右手で、チョコを拭った】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:29:07.00 ID:9W9V2dUo
あら、わかりますか?

【男に気付いた女性が返答する】

これはちょっと変わった魔道具なんですよ

【そういうと右手の指で人形をつつく】
【人形は眼鏡をかけた少女のようなデザインだ】

『ちょっとやめてください…むぐ』
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:29:40.04 ID:9W9V2dUo
>>28>>26宛てです
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:33:39.81 ID:/Y82cfYo
>>27

【カメラ目線になって】

まァ、これが俗に言う『人を呪わば穴二つ』ってヤツだ…多分。

【多分かよ】

……なんてェ、様だ、お転婆にも程があるな、まったくよォ、この辺の女はァ。
ほら、立てたて、立ってぐっちょぐちょの蜂蜜とドロッドロのチョコを消せ、俺についてるのも消せ。

【手を差し伸べて】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 15:35:01.88 ID:.mN1Fzw0
>>28
あぁ、物に魔力を篭めるのが得意でね、そのせいか魔道具とかいった類にも敏感なのさ
【顎に指を当てながら視線は人形に向けたまま答える】

だろうな、魔道具の類で意思、言葉持ちというのは比較的珍しい
【その視線は興味津々と言った感じだ】

あんたが言う仕事ってのは魔術関連の仕事かい?こういうものも持ってるし・・・
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:41:54.60 ID:lUof5D6o
>>30

……消せば良いんでしょ
はいはい、わかったよー

【むー、と機嫌悪そうに彼を見上げた後】
【差し伸べられた手を受け取り】

………えいっ

【自分でも立ち上がりつつ】
【思いきり引っ張り、背中とかも押そうとして、入れ違いに引き倒そうとする】
【蜂蜜でぐちょぐちょの地面へ】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:42:45.00 ID:9W9V2dUo
>>31
そうですか、それはなかなか素敵な力を持ってるんですね

【女性は朗らかにほほ笑みながら答える】

実はこれ自体に意識とかは入ってないんですよ?
別のところから人の意識や感覚を一時的に転移してこの人形に定着させているんです
テレビ電話とかの発展形とも言えますね

『菫さん、部外者に研究の詳細を話すことは…』

【人形は微妙な顔をしている】

そうそう、私はとある研究所で魔術などの研究をさせていてだいてます
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:45:28.63 ID:/Y82cfYo
>>32

なァに機嫌悪くしてンだよ……。
ほら────────。

【引き上げようとしたら、相手が思いっきり引っ張ってきて】

うェ、ぶべッ!

【べっちゃーん、と顔から突っ込んだ】
【ひらっと、野球帽が舞、ぽて、と】

ざーじ、ちゃァん…?

【にっこぉ〜、と顔を回転させて、不気味なほど魅力満点スマイルで視てくる】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:51:55.96 ID:lUof5D6o
>>34

ふふ、ふふふっ
隙アリだよ?アリスちゃん

【上手くいって凄く嬉しそう】
【隠しもせず、笑みを浮かべて】

…えへへ、実はまだ、ね
出したお菓子を消す力のページ、見つかってないの

【チロッ、と小さく舌を出すと】
【徐々に後ずさりを始める】
【不気味スマイルはやっぱり怖いらしい】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 15:52:19.23 ID:.mN1Fzw0
>>33
その代わり外に働きかける魔術はてんで駄目でな、素敵という良い所だけ貰うわけには行かないのが世の中のようだ
【冗談じみた笑いで一瞥しながら肩をすくめる】

むぅ?ハッハッ悪い悪い、間違えたか。
意識や感覚を一時的に転移ってことは本体は今抜け殻にでもなってるのか?


研究か、まぁそこの人形君が五月蝿そうだから詳しくは聞かないが、面白そうだな
魔術・・・か、俺はさっき言った通りだからあんまり魔術は詳しくないんだよな
知人にすげぇ魔術師がいるがな、そいつの魔術の話聞いてると頭が痛くなる。勉学自体は嫌いじゃないんだが
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 15:59:10.39 ID:/Y82cfYo
>>35

だァ〜かァ〜らァああ〜…。
下の名前で、呼ぶなってェの…。

嬉しそうにしやがって。

【むっすー】

まじ…かよ……。

なに舌出してカワイコぶってんだよ………。

【ちょっと、何かを考えるように押し黙って】
【顔についた蜂蜜を、掌で拭って────】

 て い 。
≪ショック≫

【地面に向けて掌底、地面の蜂蜜をサージに向けて、飛ばした】

お、お前ェええええっ!そんなノープランで…。
俺にこんなァ、蜂蜜やらチョコやらでベチョベチョのまま家に帰れってかァっ!
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:01:29.56 ID:9W9V2dUo
>>36
世の中はそんなものですよ、生まれながらに完璧な存在なんて普通いませんから

【女性は笑顔のまま会話を続ける】

『試験的なものだから本体の行動はかなり制限がありますね
抜けがらと言ってしまっていいでしょう』

あら、自分から話して大丈夫ですか?

『諦めただけです。それに菫さんに語らせていると口を滑らせかねません』

【眼鏡人形は淡々と説明する】

『私たちの研究はよくある能力者や魔術に関するものです
まぁ研究員個人個人の色が強いですから統一性はありませんが』
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 16:09:08.00 ID:.mN1Fzw0
>>38
普通は・・・なぁ〜
【視線が明後日の方向に行く、普通じゃない奴を思い出したのだろうか】

この状態で人形が壊れたら廃人とかなったり?

信用されてるね、薫さんとやら
【軽い皮肉だが悪意を感じさせない物言いだ】
とと、俺はライクってんだ、よろしく
【相手の名前を知って自分は名乗らないというのは性分に合わないようだ】

・・・金が組織から出るってだけで集まってるのか?
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:14:28.85 ID:lUof5D6o
>>37

じゃ、如月ちゃん

【アリスの様子に】
【紅茶色の瞳を細めて、くすくすと忍び笑いを漏らす】

何処撃って――きゃぅっ!?

【ビシャッ、と地面から跳ね上がる蜂蜜】
【足を中心に、更に蜂蜜塗れになって】

や、やめてよ…
……喰らえっ

【ローブの裾を下に引っ張りつつ】
【右足で、ビシャっと地面を蹴り、蜂蜜を飛ばす】

……私も同じだから、気にしないで大丈夫だよー

【でも、こいつは空を飛びます】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:21:16.07 ID:9W9V2dUo
>>39
『人形の方に緊急時感覚遮断機能を備えてるから
よほど特殊な攻撃でも受けない限り問題ありません』

ヘリオさんはしっかりしてますから〜

【皮肉が通じてるのかわからない応答だ】

どうもご丁寧に
私は美鳥菫といいます
『私はヘリオ・ベリル。研究所の副所長を務めています』

お金はその時々で研究を適当なところに売ったりして賄ってるみたいですよ?
『居場所を無くした人の集まりだからかモチベーションは高いんですよね』

…ちょっと渇いてきましたね
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:22:32.08 ID:/Y82cfYo
>>40

……だから、何でちゃん≠ェ付くんだよッ!
如月でいーだろォ〜が、如月でェ…!

【うがー!相手のペースに乗せられていた】

ぶぅッ!

【こっちは倒れたままのため、思いっきり顔にかかった】
【でろぉ〜、ぽたっぽたっと蜂蜜を垂らしながら】

……そうか…いや、いやァ、その理屈は可笑しいだろッ!
            ≪ショック≫        ≪ショック≫

結局、俺がベチョベチョのまま帰るって事には代わりないだろッ、それに、お前さっき空飛んでただろォ!
                            ≪ シ ョ ッ ク ≫

俺ァは街中、こんな格好で歩かないといけねェんだぞ……。
        ≪ショック≫

【≪ショック≫のタイミングで地面の蜂蜜を飛ばすよ!】
【もはや泥試合…もとい、蜂蜜試合か】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 16:28:42.01 ID:.mN1Fzw0
>>41
ほほぅ・・・まぁでも特殊なものがごまんとあるこの世界、努々油断するなよ
【腕組をしてもう一度人形をまじまじと見る】

う、うん、そうなのか、しっかり者が近くにいてよかったな


副所長・・・てことは美鳥氏からみたらヘリオ氏は上司か


俺の商店買取もやってるよ?
【商店をやってる人間らしく、物によっては金を出してもいいようだ】

・・・苺牛乳でも飲むか?
【魔術だろうか、手から光と共に飲み物が出てきた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 16:33:15.09 ID:T/xwtck0
【草原】

…京君から折角貰った物だから…き…、着てみたけど…

【腰まで伸びた艶やかな黒髪、ふわふわした犬耳犬尻尾】
【そして―――】


…やっぱり…恥ずかしいなぁ…


【 超 ミ ニ ス カ (※ここ重要)の、やたらゴテゴテした魔法少女服を着た女性】

【魔法少(ryに合わせた、ピンク色のニーソックスを履き、絶対領域を生み出している】
【ぎゅ、とスカートを引っ張って、頬を紅潮させ、もじもじしている】
【こんな文章書いてますが、中身は変態じゃありません、本当です】

…やっぱり、人気の無い此処に来て正解だったよ…

【ほっと、安堵の息を漏らし】
【きょろきょろと、辺りを見渡している】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:33:58.91 ID:lUof5D6o
>>42

えー
今更如月って呼ばれても寂しいでしょ?
アリスくん

【にひひっ、と白い歯を見せて】

ゃ、わっ!?
ちょ、待ってっ!ストップっ!

【手数で完全に負けている】
【顔はガードするが、ローブの裾や、素足に滴る蜂蜜の量が増えていく】

そ、そうだ、空飛んで送って上げるよ!だからっ、待ってって!ごめんってば!

【折れてしまった】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 16:36:10.60 ID:T/xwtck0
>>44
/あわわ、テンション上がりすぎて文章に色々可笑しい所が
/二度目のやっぱりを消す等、脳内修正お願いしますー
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:38:44.67 ID:9W9V2dUo
>>43
『まあ、それも含めて試験段階の技術ですね』

ええ、助かってます
わたしももっとしっかりするべきなんですけどなかなか…

『というより誰かが手綱を取らないと…
さっき話した通り研究所全体が自由すぎる気がありますから』

【ちなみに菫の方が年上だってさ】

『現状は金銭的には困ってないので…一応心には留めておきます』

ありがとうございます〜

【菫はおもむろに苺牛乳を受け取ると―】
【それを思い切り頭からかぶった】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:38:44.64 ID:/Y82cfYo
>>45

………別に寂しくはねェけど。
わァったよ、ちゃん付されなきゃ、それでいいかァ…。

【なんかもう、諦めたっぽい表情】

…よく言った。

【其の言葉を聞くと、ピタリ、と手が止まる】

分かりゃァ、いいんだよ…ククク。

【悪い笑み】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 16:39:00.04 ID:7Bq.HtA0
>>44
…………あれ、参加者にいたっけー……

【何かが女性の目の前に飛んできた】
【その何かは、人型。まるで子供を縮小コピーしたような】
【その背中には、大きなハチの羽】
【よく目を凝らせば、小さな首飾りも見えるだろう】

……まーいいやー。お仲間発見ー

【ゴスロリチックな、フリルの大量についた魔法少女服を着ている】
【本人は上機嫌】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 16:44:39.17 ID:T/xwtck0
>>49

うん、誰も―――――…………

【と、微笑みながら言い掛けた時】
【―――飛んで来た彼を視認して、石化した】

……、……

【 呆 然 】

【笑顔を凍りつかせたまま、暫く動かなかったが】
【顔を真っ赤に染め上げ、涙を浮かべ始めた】

……うわああああああぁぁぁぁん!

【泣き始めました】
【ぐいーっと、スカートを此れでもかと言う位引っ張っている】
【其の性で後ろの方が凄い事になってるけど、そっちにカメラは回らないので大丈夫だよ!】
【カメラって何だ】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:44:47.53 ID:lUof5D6o
>>48

ぅぐ…、別に負けたわけじゃないからね?
慈悲だから、慈悲

【ぴしゃぴしゃ歩き、近寄る】
【笑みを見て】

……な、なんか企んでない?
…気のせいかな、乗って良いよ

【一度訝しげに首を傾げると】
【背中を見せて、しゃがみ込んだ】
【多分背負って運ぶ気なのだろう】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 16:46:19.72 ID:.mN1Fzw0
>>47
試験段階・・・実用化したらどうするんだ?それは?

・・・
【何か言おうと思ったけど自分が言える立場ではないので口を噤んだ】

ま、長と付く方が手綱握ってなかったら組織自体危ないな、ガムでも買うかい?
【差し出す手にはよくある十円ガムが数個】
【脈絡がないようにも見えるが噛むことによるリラックス効果を言いたいんだろう】
【話の段階踏んでないから飛躍してるって言ってもいいけどね】

色んな魔道具もあるからそっちも頭に留めといてくれや


・・・・・・・・
【笑顔が固まり】
【そのままの表情で数歩後退】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:50:08.58 ID:/Y82cfYo
>>51

「慈悲ってお前、何様だよ…。」

【という言葉を如月は口にせず飲み込んだ】

…そーか、そーか、ありがとなー、さーじさまー。

【とりあえずは運んでもらわないとお話にならないからだ】

別になんもしねェよ…って。

おい、まじか、何となく、手で掴んで運ぶっていう、ファンタジックな感じなのを想像してたんだが…。
背中って、おい、俺によォ、年下の女の背中におぶされと言いてぇのか……それはそれで非常に恥ずかしいっつゥか…まァ、乗るけどな。

【ごちゃごちゃ言いながらも、肩に手をかけて捕まった】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 16:52:38.59 ID:7Bq.HtA0
>>50
あ、えーと……

【いきなり泣かれて困惑してる。おろおろしてる】
【表情も文字通り困惑の色が浮かぶ】
【泣ーかせたー泣ーかせたー】

えーと、えーと……と、と、取り敢えず泣き止もう、ね?

【埒が明かないので取り敢えず泣き止むように言ってみる。猫なで声で】
【後ろの方まで回りこむ奴なんていないよ!】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:56:36.22 ID:El.kSF6o
【廃墟】
【塀か、壁か、或いは天井か──今となっては区別する必要もなく、ただ瓦礫と化して散乱する何かの残骸】

見たことのないモノを見よう、感じたことのない風を感じよう
だから、行ったことのない場所へ、行こう

【それらの中で…望む望まざるは別として…ただ本来の場所に留まることは許されている、塀の一つ】
【どうやって上ったのか、数メートルは在るその上に腰掛け、空を見上げているのは一人の少女】

終わってしまっても、まだ謳われていないオハナシが、きっとあるから

【背中に届く程度に長く伸ばされた茶髪は、前では眉よりも下で切り揃えられ】
【白いシャツに橙色のベスト、やや短めの紺色のスカート】
【エッジが効いたデザインの黄色いヘッドフォンを首に掛けて】

したことのないオハナシを、しよう

【その少女は、誰かに語りかけるかのように声を発している】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:56:57.28 ID:9W9V2dUo
>>52
『これを応用すれば遠隔で身体を動かして安全に行動できる
…かもしれません』

この状態でも少しだけなら能力とか使えるのよね?

『ええ、それを拡張出来ればこの姿で本体と同等の能力を発揮できます』

【頭をピンク色に染めながらマイペースに会話を続ける】

はい、覚えておきますね

【苺牛乳は首を伝って体の中まで入っている】
【白衣は透けない素材のようだが指先からピンク色が滴っている】

『菫さん、もらいものや糖分の多いものを被らないようにと言いませんでしたか?』

あ、ごめんなさい…

【頭からかぶったことはツッコミなしのようだ】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 16:57:59.08 ID:T/xwtck0
>>54

うっ…ら、って…ぇ…

【ぼろぼろと、真っ黒な瞳から涙を流して】
【呂律回って無いよ!マジ泣きだよ!】

は…ず、かしっ、…う、ひぅっ

【嗚咽を上げながら、ふぇぇえん、と暫く泣きじゃくっていたが】
【ぐしぐしと涙を拭い、改めて彼を見る】
【そ、そうですよねっ!私以外、誰も後ろに回りこむ人なんて!】

……、……ぅ?

【彼も同じ魔法少女服を着ている事にようやく気付いたのか、きょとんとした表情】
【まだ、ぽろぽろと涙の粒を落としているが】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 16:59:12.01 ID:lUof5D6o
>>53

【肩に手が掛けられると】
【如月の膝の裏を捕まえる感じで抱え、飛ぼうとする】

棒読み…
…いいよ、無理に讃えなくて
落としたくなるから

【口をいじけた様に尖らせて】
【冗談を返しつつ】

……むぅ、悪かったね
そういう飛び方出来る人は、もっと綺麗な心してるよ
お家はどっちの方?

【背中に声を投げ掛ける】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:02:13.39 ID:BxZPRoSO
>>55
悲しい…お話は悲劇が多い…だから悲しい…
英雄も悲しい運命で終わるのが多い…悲しいね
【毛布にくるまりボサボサで目元を隠した黒髪に黒いコートに髑髏のシャツ、下にジーパンをはいた女が転がってくる。顔は普通だがどこか子供っぽい雰囲気を漂わせてる】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 17:02:41.43 ID:7Bq.HtA0
>>57
……あーもう、参ったなー……

【黄色と黒の入り混じる短髪をガリガリと掻いて】

(開き直れば楽なのに……)
……うん、少なくとも僕よりは大人でしょ? 泣くのやめなよー

【そんな思考をするのはお前だけです】
【残念。俺がいるッ!】

…………? どうしたのかなー?

【きょとんとした表情の彼女に、首を傾げて返す】
【顔も声も中性的なので、この格好がよく似合う……】

/すみません速攻で風呂入ってきます
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 17:03:07.61 ID:.mN1Fzw0
>>56
・・・それが上手くいったとしたらどうにも上手すぎる話だな・・・
【後退しつつ言ってる】

うん、覚えていて其の時が来ても、そこの人は出来れば一緒に来ないでください
【心は体の数十倍ドン引きしてるかもしれない、そこの人とは無論頭をピンク色に染めている人だろう】


・・・そ、それじゃあ自分、貴女方の仕事を邪魔するわけにも行かないので・・・ここらで
【といって足早に逃げようとする】
【何か言い残したことがあればここが最後のチャンスだが】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:06:13.24 ID:/Y82cfYo
>>58

お─────…。

飛んだ、飛んだ、高っけェ──────────────。

……。

【捕まる力が、強くなる】
【北の方角を指さして】

…多分、あっち……。

【 高 所 恐 怖 症 ッ ! ! ! 】
【思いっきり目をつぶっている、高いところ怖いのを忘れていたのかッッ!!】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:07:20.76 ID:El.kSF6o
>>59

……?

【不思議そうに首を傾げて、転がって来る女を塀の上から見下ろす】
【その塀の高さは建物の二階程度だろうか】

悲しいオハナシも、面白いよ、楽しいオハナシと同じくらいに面白い
壊れてしまうオハナシも、無くなってしまったオハナシも

【ゆっくりと明瞭な声で、接近する相手の可笑しさに反応することもなく】

それに、謳われなければ、悲しいだけで終わってしまうから……
誰かが語ることで、オハナシになることで、何かが何かになるんじゃないかな
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:07:30.85 ID:9W9V2dUo
>>61
『まぁそれをうまくいくようにするのが仕事ですから』

【淡々と言う】

え?え?私何か悪いことしましたか?

『…菫さんの名誉などあってもなくてもどうでもいいですが
一応言わせてもらうと彼女はこうしないと死んでしまうんですよ』

【ピンク頭でおろおろしている菫を横目にヘリオが話す】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:10:40.10 ID:T/xwtck0
>>60

……、うん

【子供の様に、小さく頷いて】
【犬耳を垂らして、しょんぼりした表情、まるで叱られた犬の様だ】
【なん…だと…ッ!】

………女の子様、ですか?

【中性的な顔立ちやら声やらで、そう思ったのか】
【瞳をぱちくりさせながら、尋ねる】
【其の時】

……、……っ

【びゅう、と一陣の風が吹き、急いでスカートの前と後ろを押え付ける】
【スレ補正+押え付けた為、見えませんでした…チッ】

…やっぱり…短過ぎるかな…

【顔を赤くしながら、困惑気味に呟いて】

/りょーかいなのです!
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:12:51.66 ID:BxZPRoSO
>>63
つまり貴女は語り手か…悲しい…なにか知らないけど悲しい…
【ゴロゴロしながら】

同じお話でも…語りかたが違えば悲しくも楽しくもなるのかな?…
【ゴロゴロ】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 17:14:39.13 ID:.mN1Fzw0
>>64
擁護してるのかしてないのか良く解らない言葉だな
【ジトーッとした目で見つめ】

魔術師ってのは変わり者が多いって言うが・・・それここに極まれり・・・だな
【変わり者の意味が違う】

まぁどっちにしろあんたらも仕事だったんだろ?もう結構な時間が立ったし余裕があるわけでもあるまい
じゃな、店来いよ〜
【と言って立ち去るのだがコイツ店の位置を言ってない】
【色々と呆れた男だ】


/乙かれさまであります
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:17:10.60 ID:lUof5D6o
>>62

【掴んだローブの生地は柔らかく、その下は素肌】
【髪からは石鹸の香り――これは蜂蜜で塗り潰されている】

えへへー、凄いでしょ
街も公園も人も、全部玩具に見えるね

【一人、得意げに呟いて】

…多分?
もっとハッキリ教えてくれないと――

【困ったように振り返る】

(……あ、あれ、何で目瞑ってるの?)
(…力も入りすぎてるし……)
(もしかして、高いとこ、怖いんじゃ――)

【一瞬、口元を歪めて】

……わー、よこかぜだー

【わざと大きくグラついてみる】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:18:54.67 ID:El.kSF6o
>>66

そうかな、そうだね、私はオハナシをする人今路説夢かっこぴーえぬ
ぴーえぬはペンネームの略で、ぴーえぬは「ストーリーテラー」なのでした

【ゴロゴロしているのを目で追っているが】

そうかな、そうだったら良いね……でも、それだけじゃあないとおもうよ
だって、オハナシをオハナシする人も、オハナシをオハナシされる人も
───みんなで、オハナシを作るんじゃないかな

【そう行った後、視線を空の上へと向ける】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:21:19.33 ID:/Y82cfYo
>>68

そーだなー…すごいなー…。

【棒読みで返事を返す、見えてないからどうしようもない】

う──あぁぁぁぁぁぁ────

【ジェットコースターではしゃぐ人みたいな絶叫】

──あああああああああああああああッッ!!

【さらにしがみつく力が強くなるが、付着した蜂蜜やらで滑りそうになって、さらに絶叫】
【ぱちっと、眼を開いて、もの凄い速さでキョロキョロ】

あっち、あっちだ…っ。

【北東の方を指差す】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:22:42.29 ID:9W9V2dUo
>>67
『そうです、菫さんは少し変なんです…いろいろ』

ひどいですよ〜別に好きでやっているわけじゃないんですよ?

【ピンク頭に説得力はあるんでしょうか】

あ、行っちゃうんですか?さようなら〜

『またどこかで会いましょう』

【二人?は手を振って去りゆくライクを見送った】

/お疲れさまー


『…そういえばライクさんの連絡先を聞きそびれましたね』

そういえば私も生物学者ってこと名乗りませんでしたね〜

『それは多分名乗らない方がよかったと思います』
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:29:18.59 ID:BxZPRoSO
>>69
ペンネームか…悲しいね…
私は大宮志穂(おおみや しほ)。ただの悲しい悲しい怠惰な人…悲しい
よろしくね…悲しいけど
【ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ】

…なるほど。じゃあ…人がいるからお話が生まれ…人の数だけお話があるんだね…悲しい…
【相手を見据えながら】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:31:57.35 ID:lUof5D6o
>>70

【アリスの絶叫を聞いて、必死にしがみ付く手を感じて】
【すっごい楽しそう】

………、くっ……
…くくっ…

【笑いをかみ殺そうとして、肩が小刻みに震えてる】
【目尻には涙も浮かんでいて】

わ、わかった、よ……ふふっ、……

【結構速いスピードで、北東へ飛んでいく】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:36:02.67 ID:W3zEOIQ0
>>65
……まあ、そんなにしょんぼりしなくていいからさー。

【慰めっぽい言葉をかける】
【だってロマンじゃない】

ううんー。男の「娘」だよー。

【はっきりと、違うことを告げる】
【わざわざ「娘(こ)」を強調して】

う、わっ……

【後ろにいた人は見れたようです】
【白だけど……どことなく違和感があった】

……長くできるかもよー?

【そんな提案を】

/本PCの回線が吹っ飛んだのでやむを得ず別PCから……
/遅れてすみません
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:36:23.62 ID:El.kSF6o
>>72

……?

【躰を傾けて、首も傾けて、顔が地面に対して水平になるくらい】

悲しいのかな?怠惰な人、貴方はどうして悲しいの?
私は、面白いとおもうよ、この壊れたセカイと同じくらい、面白いんじゃないかな

【その体勢のまま】

悲しいから、面白いのかもしれない、かな

【目を閉じる】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:37:24.15 ID:/Y82cfYo
>>73

なァに、笑ってーんだァー!

【──────────必至だった!】

あ──あああああッ!

【こちらも肩が小刻みに震え、涙が浮かんでいる、理由は正反対だが】

あ…あれだ───…あれ…!

【スピードが出ているなら、すぐに姿を表すであろう、汚くは無いが、綺麗でもない、まあ、普通の集合住宅】
【それを涙目な目を開きながらぶんぶんと、指さした】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:43:51.59 ID:lUof5D6o
>>76

……わ、笑ってないよ?

【歯を喰いしばって首を横に振る】
【しゃらしゃらと、髪が囁いて】

【指の示す先を見据え】

……残念、もう少しゆっくり飛べば良かったかな

【つい本音が漏れる】
【それから、目標に向かって急降下】
【地面スレスレで、反るように体勢を戻し、足からゆっくりと着地するだろう】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:44:03.96 ID:BxZPRoSO
>>75
何故か悲しい…楽しいけど悲しい…面白いけど悲しい…
悲しい事に理由はない…だから悲しい…
私が生きてるから悲しい…けど死んだら悲しい…
矛盾が悲しい…
【そう言いながら立ち上がり】

つまり私がわからないから悲しい…
けどわかっても悲しいかもしれない…
【そしてクルクルまわりそう言う】

【まるで彼女が狂った物語から飛び出た人物のように】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:47:03.13 ID:T/xwtck0
>>74

…だって…物凄く、恥ずかしいし…

【再び涙を浮かべ始め、慌ててごしごし拭い】
【む、と口を真一文字に引き結び、泣くのは止めたっぽい】
【マロ…ロマンですよね><】

…男の子、様ですか?…え、でも…何で、其の服…

【瞳をぱちくりさせ、オロオロした様子】
【ちなみに、女装男子に会うのは此れで二度目である】

………!

【見えたのか、目を見開いて】
【なんか顔赤くしてるよ!かーってなってる】

……、……え?

【其の言葉に、きょとん、としながら】

/御帰りなさいませー!
/おおう、大丈夫ですか?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:49:20.76 ID:/Y82cfYo
>>77

………。

【反論する気力は全レスで尽きていた】

─ぁ───ぅあ゛ぁああッッ───ッッ───!!!!!!!!!

【急降下に言葉に成らないような叫び】
【着地したのなら、背中から飛び降り、べちょっと、膝をついて】

はー…はー…。
し、死ぬかと思った……。

【と深く深呼吸、どう見ても高所を飛んでいたから酸素が不足していたとか、そういう類の話ではなさそうだ】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 17:52:17.17 ID:3gb/JkU0
【公園】

【白地に黄緑の唐草模様の入った着物をきた長身の男が木陰で休んでいる】
公園とかすごく久しぶり。
どれちょっとブランコにでも・・・
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:55:38.96 ID:El.kSF6o
>>78

ムズカシイね、面白いね

【言う少女の表情は、どちらかと言えば無気力或いは無関心を示しているようだが】
【この会話の間にほとんど変わっていないことから、それが彼女のデフォルトなのだろうか】
【首と躰の傾きを戻し】

悲しいの反対は、楽しいだから、オカシクはないとおもうよ、怠惰な人
それに、私も、一番私が分からないから

【ふと、躰を「前方」へと傾斜させてゆく】

でも、悲しいとは、おもわないかな……どうしてだろう?

【少女の目を見ていれば分かるかもしれない──その目は“物語を語っている”】
【まるで、この世界こそが物語であると、その瞳に映るものこそが幻想であると言わんばかりに】

【だから、道化を演じているかのような眼前の相手に対して、少女の目はただ「疑問」を投げかける】
【つまり……「何故疑問に感じることが在るのか」、と】

───どうして、だろう?

【物語の場所から、「飛び降りよう」としながら】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:55:48.80 ID:lUof5D6o
>>80

【くるっ、とターンして】

ん、奇遇だね
私も死ぬかと思ったよ

笑い死にか、集中力切れての墜落死

【あー、おかしかった、と涙を指で拭って】
【手を差し伸べる】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 17:59:21.69 ID:/Y82cfYo
>>83

………何が奇遇だ。

【じとーっとした目で】
【差し伸べられた手を掴むと、引っ張って、さっきやられたみたいにしてやろうと考えたが】

笑ってんじゃねェか……!

【ぐい、と軽く引くだけに終わった─── 腰 が 抜 け て 、 力 が 出 な か っ た !!】
【そのまま、普通に立ち上がり】

こ、高所恐怖症じゃねェからな…!
高いところに自分の力以外で飛んだり、しがみついてると怖いだけだ…っ!

【人はソレを…】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:02:40.30 ID:BxZPRoSO
>>82
難しいから悲しいね…面白いから悲しいね…

それは貴女のお話が当たり前のものだと思ってるからだと思うよ…悲しい…

物語は語り手により作者により物語は変わる…紡がれる物語は変化するものもある…悲しい
【クルクル回り】

けど貴女は物語?
【ピタッと止まりまっすぐ相手を見つめる道化のごとく】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:06:26.23 ID:3gb/JkU0
うおぉおっ!

【ブランコの予想外の振れぐわいに驚き飛び降りる】

小さいときはあんな危ないものをブンブン乗り回していたのか
運動したら腹が減ったな街にみようかの  
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:09:40.86 ID:LZi5cgAO
【路地裏】


【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が街の裏側を闊歩する】
【虫の居所が悪いのか、抜き身の刃の如く、鋭く危険な敵意と殺意を裏路地にまき散らしながら】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:09:48.79 ID:lUof5D6o
>>84

…う、?

【軽く引かれ、半歩前へ進むが、それだけ】
【不思議そうに首を傾げた後、何か理解して】

……可愛いね、アリスくんは

【ニヤニヤ微笑んで、立ち上がった彼を見上げ】

それを高所恐怖症って言うんだよー

【何の捻りも無い突っ込みをいれて】

此処までで良いかな?
アレはもう捨てたよね?

【彼の家を見つつ、自分もそろそろ飛んで帰ろうかと思い始める】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:11:12.16 ID:El.kSF6o
>>85

【傾斜して行く少女の躰は、空中へ投げ出され……その場所で、一度静止する】

私はオハナシ、オハナシをするオハナシです

【少女の背中には鳥のような、白く巨大な翼】

オハナシが、あります
変わりたいモノがある、変われないモノがある、変われなかったモノがある、変わらなかったモノがある、変われたモノがある、変わってしまったモノがある
変わらないモノが、ある

でもね、やっぱり、分からない

【ゆっくりと、そこから降下して……もとより数メートル程度の高さ、数秒も経過しない後に着地すると】
【少女の背中に現れていた翼は掻き消えるかのように消失する】

かわらないか、わからないから、だから私は此処に居るのです
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:15:02.60 ID:BxZPRoSO
>>89
悲しいね…悲しい…貴女は物語…けど…物語は……
【悲しそうに見つめている】

いや…これ以上は言うのは悲しいだけ…だから…私は何も言わない…悲しいから

答えは自分で見つけてね…悲しい
【再びゴロンと転がる】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:16:14.69 ID:/Y82cfYo
>>88

【 感 づ か れ た ッ】

───z___ッ!

【年下のおにゃのこに反撃しようとして失敗して、可愛いとまで言われたッ】
【そんな状況で恥ずかしがらねぇ男はいねェ!って事で顔が真っ赤になった】

………くそッ。
可愛いですけど、何か、あァ、俺は可愛いよ、顔だがな、顔が、素晴らしく可愛い。

【ぷいっとそっぽを向いて】

……アレ?

【一瞬考える】

─────あー、…捨てた、捨てた(多分)。

(アレ、どうしたっけな……)

【まだ存在する可能性があるような事を匂わせながら───】
【軽く蜂蜜やらを払ってから、自分の部屋に向かっていこうとする───】

じゃーな、お前もさっさと風呂入るなり服洗うなりしねェと、ひでぇことになるぞ……。
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:21:54.74 ID:El.kSF6o
>>90

……?

【少女は、ただ首を傾げるだけ】
【最初にそうしたように、ただ不思議そうな様子で、ただ傾いた世界を眺める】

【ただ、そうしているだけ】

オハナシは終わったのかな?オハナシは続くのかな
今のオハナシは、ここで終わったのでしょう、えふあいえぬ

【首の角度を元に戻すと、躰の向きを回転させ…相手が現在居るのとは、逆方向に】

それじゃあ、また、どこかで会おう、怠惰な人
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:26:37.17 ID:BxZPRoSO
>>92
悲しい…悲しい…
【転がりながら】

果たして終わりはあるのか?それとも繋がりもなく終わるのか?
【そして相手を見つめる】

さようならストーリーテラー…また会える日まで…
【そのまま見送るだろう】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:27:22.42 ID:lUof5D6o
>>91

ん、そうだねー
顔も可愛いね?

【紅葉した耳を見つつ、含みのあるような笑みを浮かべ】

【なんだかハッキリしないので】

……、待って

……折角だから確認、……いや、男の子の家に上がるのは……

【呼び止めたものの、逡巡】
【目を閉じて、軽く首を振り】

――ん、じゃあね
如月とは、こんな感じの付き合い方が楽しいな
また、ね

【水色に戻った瞳を向けて、軽く手を振り】
【飛び去ろうとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:30:00.06 ID:El.kSF6o
>>93

【先程と同じ翼を展開し、その場からゆっくりと飛び去る】
【何処か危なげにも見えるふらふらとした飛行だが、暫くするとその姿は視界から消えるだろう】

/>>乙でしたっ!
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:33:35.54 ID:BxZPRoSO
>>95
/乙でしたー
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:35:14.10 ID:/Y82cfYo
>>94

【口をもごもごさせんがら】

も≠カゃねェよ……も≠ヘ、ねェからな。
男がそんな風に言われても嬉しい事なんて何にもねェよ…。

【顔が可愛いがよくてそっちが駄目な基準がよく分からない】
【相手の呼び止めに対して】

───ン、だよォ…。

【ちょっとビクッとしてピタっと止まって振り返る】

そうだ…男の部屋は禁忌の領域なんだよ…女子供が迂闊に踏み込んでいい所じゃァねェ。
………じゃ、行くぞ。

【こんな感じの付き合い≠ニ言うのに、「俺は今度、コイツにこういう風に弄られ続けるのか…」と、いう】
【何とも言えない表情を見せたが背中を向けているから恐らく見えない】

……はあ。

【左手をぐちゃっとポケットに突っ込むと右手を上げて】

もっかい、言っとくかァ、じゃーな。
………次会うときには、なるだけ、その性格、直しとけよォ。

【集合住宅の中に入っていく】

/お疲れ様でしたー!
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 18:44:14.84 ID:lUof5D6o
>>97

(……センセーの部屋には、寝泊りしてるけどね…)

【やっぱ、いけない事なのかな、隠れてるから平気だよね、なんて考えつつ】

よ、余計なお世話だよ、アリスちゃん

【首だけ振りかって文句を言う】
【口が尖ってる】
【自覚は、あるのだろう】

それじゃーねっ と

【水色の虹彩に紅茶色が差す】
【それから、軽やかに地面を蹴って少女は飛行を開始した】

/お疲れ様でしたー!
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:50:23.87 ID:3gb/JkU0
【街】

ふー、やっと着いたぞ
フルーツなんか売ってないかな
【鳴りそうなおなかを押さえながら街の中へ入っていった】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 18:50:37.80 ID:IrRbBqk0
>>79
恥ずかしいと思うから恥ずかしいのさー。
恥ずかしくないと思えば恥ずかしくなくなるよー。

【なんと言う無茶を】
【ただ、泣くのをやめたのは見えて、満足げ】

うーん、試しにやってみたら結構乗り気になったから、かなー?
この服はー……大会のエキシビジョンマッチ……とかいうのの参加賞だよー。

【服装のことか女装のことか分からなかったので】
【取り敢えず両方答えてみる】
【「取り敢えず落ち着いてー」とか言ってる】

……大丈夫。水着だから。

【こいつ……下にスク水(白)を着てやがる……】

うーんとねー……失敗するかもしれないけど……
取り敢えず、やるからには君の服に触れないといけないんだよね……

/すみません本当にすみません……
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:53:33.53 ID:O.yHYDYo
>>99
/容姿描写は、面倒だと思いますが、投下ごとにいちいち書いた方が良いと思いますよー
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 18:55:33.22 ID:3gb/JkU0
>>101
どうもどうもすいません!
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:01:05.30 ID:T/xwtck0
>>100

…そう、ですか?…でも、こんなふりふりしてて…
凄く短くて…み…、見えちゃうじゃないですか…

【顔を真っ赤にしながら、あうあう言って来る彼女】
【犬耳も相俟ってか、コスプレ姿がますますコスプレっぽく見え…あれ、自分でも何書いてるのか分からなくなって来た】

の、乗り気になったからって…女の子の格好を…?
…嗚呼、そういえば…「男の娘」杯というのを、やっていましたね…私も、観に行きました

【首を傾げながら、瞳をぱちくりさせてるよ!】
【其れから、小さく微笑んで、観戦したと言い】

ででで、でも…みみ、見ちゃったし…

【両目を覆いつつ、あたふたしてる】
【下に白スク…なんという完全装備…ッ!】

…え、えっと…そう、ですか…
…大丈夫、です…分かり、ました…どうぞ

【顔を更に赤くしていたが、意を決した様に】
【スカートを摘んで、触っても大丈夫だ、と告げる】

/いえいえ!だいじょぶなのですよー!
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:01:33.26 ID:zrezfjQ0
【街中】

ここにも俺が探してる情報はないのかな……

【黒っぽいチェックのシャツを身に付けた青年】
【身長は180cmはあるだろうか】

俺をこんな体にした奴らはどこにいるんだ………?
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:06:51.61 ID:IrRbBqk0
>>103
見えるなら見えなくすれば良いのさー。
例えば……会った人の目を潰すとかー

【――えっ?】
【要するにコスプレイヤーも真っ青なほどコスプレ姿が似合ってるんですね分かります】

うん。エイプリルフールの魔力って怖いねー。
……負けちゃったんだよねー。

【はあ、と溜息をつく】
【だが、そこに落ち込んだ様子は見られない。むしろ清清しいような】

見えちゃったものはしょうがない!
ほら、忘れて忘れて! もしくは覚えてて!

【見られたというのに能天気である】

……失敗したらゴメンねー

【接近して、その短すぎるスカートに触れる】
【奇数偶数ゼロ:スカートの丈が長めになる】
【ぞろ目:丈が更に短くなる(失敗)】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:12:04.50 ID:3gb/JkU0
【街中】
【白地に黄緑の唐草模様の着物きた長身の男が歩いている】

これは食えるのか・・・?
【手にはメタリックブルーの木の実が握られている】

好奇心で買ってみたけど・・実に後悔・・・
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:16:11.26 ID:T/xwtck0
>>105

そ、そんな!目を潰すなんて…凄く、痛いですよ?
…し、下にスパッツを履くとか…短いズボンを履くとかするのは…

【大きなお友達の夢をぶっ壊す発言】
【そ、そうなのかもしれません!…多分】

エイプリルフールの魔翌力…?一体、何があったのですか?
……負けた時は、其処から得られる物もありますよっ

【微笑んで、そう発言してから――はっと我に帰り】
【ごめんなさい、と何度も謝った】

ででで、でも、風さんの意地悪だから、でも視界に入れちゃった私が悪いし…
―――――じゃ、じゃあ覚えてます!

【色々とテンパってから、結論を――――オイ^p^】

―――――っ

【奇数だったので、取り合えず成功】
【太股をほとんど見せていた長さだったのが、太股を全て隠すくらいまで伸びた】
【…チッ!】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 19:18:44.02 ID:LZi5cgAO
【路地裏】


【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、不機嫌そうな顔で裏路地を歩いている】

……もう夜か。

【どくんどくんと、胸の内で声が響く】
【『血を俺に寄越せ』と、自分が叫んでいるのが聞こえる】

……全く、不便な身体だよ、本当に。
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:23:04.17 ID:zrezfjQ0
>>108

お前………何者だ?

【黒いチェックのシャツを着た短髪の青年】

(どこか嫌な感じがするな………)
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:24:29.89 ID:IrRbBqk0
>>107
……スパッツ派の人が歓喜しそうだねー、それ。
後はアンスコとか……?

【大丈夫、壊れない友達もいるよ、多分】

うん、性転換ネタがあったけど、性別無いからって、ノリでメイド服着てみたらー……意外とはまっちゃってー
……そうだねっ! ……あ、別に落ち込んだり悔しかったりしたわけじゃないから安心してー

【負けたというのに何と明るい】
【「気にしないでー」とか言ってる】

その時は全部風のせいにしちゃえば良いのさー
……お、覚えてるって……なんだか恥ずかしいなー

【両頬に手を当てて】
【お前が提案したことだろうが】

……成功したかなー。

【ぞろ目がでたら面白かったのに……クソッ!】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 19:26:41.85 ID:LZi5cgAO
>>109
【声に反応するように、ぴたりと脚を止め、ゆっくりと振り向く】

何者、と言われてもな。
僕は僕だ、としか言えないさ、それと、その言葉、初対面の人間に対する態度としては些か失礼じゃないかい?

【射抜く様に鋭い緋色の眼が、青年に向けられた】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:30:33.75 ID:3gb/JkU0
【路地裏】
ふっ、まともな食い物を買ったぜ
【着物姿の男の手にはリンゴが握られてる】

シャリシャリ・・あーうまっ!
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:31:39.07 ID:zrezfjQ0
>>111

すまんな だが何かよく分らないがお前に嫌なものを感じてな
俺の思いすごしかもしれないが……

【警戒しながら男と会話をする】

というより剣を背負ってる時点であまり普通ではないだろ
そんなものを使う奴なんて大概は………

【平静を保ちつつも相手の男の無言の圧迫感には息が詰まる】

(やはりこいつ………嫌な血の匂いがする)
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:37:21.52 ID:T/xwtck0
>>110

スパッツ派、様ですか…?…アンスコって、チアの方が履くアレですよね…?
えと、…とにかく、喜ばれるのならば、履いてみますね

【小さく、楽しそうに微笑んで】
【森島君涙目になりそうです><】

嗚呼、そういえば、私も男の子の体になって…ふ、え、性別が、無い方なのですか?
…そうですか…それならば、良かったです

【彼の性別が無い発言に、驚いて】
【落ち込んでいない様子にほっとし――何となく、彼の頭へと手を伸ばしてみる】
【阻止されなければ、優しくなで始めるだろう】

そう、ですね…風様が、悪いのです…
は、はわ…妖精様が恥ずかしいのでしたら、今直ぐにでも忘れますよっ?

【彼の恥ずかしそうな様子に、あわあわして】
【覚えてるって元気良く言ったこいつの方が悪い><】

みたい、ですね…良かった…

【ほっとして、スカートを引っ張るのを止める】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 19:38:47.52 ID:LZi5cgAO
>>113
なら、君の思い過ごしじゃないかな。

【会話を断ち切るように、断言する】

この時代、護身用の武器の一つすら持ち合わせていない人間が何処にいるんだろうね。
居るとしたら、魔術や体術に余程自信のある人間位じゃないかな。
大概は殺人者や気狂いだと思っているなら、間違いだと言っておくよ。

【かつん】
【靴音を鳴らし、一歩、前に歩いた】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:48:21.23 ID:tjJmaQSO
【街中 大通り】
んー、やっぱり夜の街っていうのも良いなぁ
【袖に校章の付いた白のカッターシャツに青のネクタイを着た少年が大通りを歩いている】

賑やかで朝とはまた違った一面があるな
【そんな事を呟き歩く】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:49:51.53 ID:IrRbBqk0
>>114
……でも、全員がそういうので喜ぶわけじゃないからねー
その辺は注意、かなー

【一応注意喚起】

うん。性別なし。恋愛感情なし。でも恥ずかしいとか思うことはあるよー。
結構ためになったよー。あの勝負

【軽く思い出に浸って】
【反応が遅れて、頭を撫でられることに】
【「料金制だよー!」とか喚いてる】

恥ずかしいけど……まあいいやー。

【いいのかよ】

(失敗したらどうなるかと思った……)
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 19:51:47.96 ID:zrezfjQ0
>>115

そう……かもな

【相手の様子を窺いながら態勢をとる】

だけどよ 思いすごしとも思えねえ
俺の個人的な意見だけどよ

/すいません 何かPC調子悪いみたい 遅くなるかも
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:53:31.14 ID:3gb/JkU0
【路地裏】
ちょ・・なんかピリピリした空気が流れるけど・・
やっぱ路地裏はあぶないわー

【さっさとリンゴを食い終わり路地裏をでる】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 19:58:52.86 ID:T/xwtck0
>>117

そう、ですか…全ての方が、喜ぶ訳では無い…
と、いうか…その…一体、誰が喜ぶのですか…?

【瞳をぱちくりさせながら――今更過ぎる質問】
【其処は聞いちゃ駄目な気がする^p^】

ふむ…もしかして、妖精様のほとんどは、性別が無かったり…?
そうですか…妖精様が色々と学べたのならば、私も嬉しいです。うふふ、さらさらです

【にっこりと、微笑みつつ】
【ナデナデナデナデプニナデナデナデナデ】
【…あれ、一瞬頬を突いた様な(ry】

よ、良いのですか…?…な、ならば、水着だったという事、絶対に忘れませんっ

【^p^】

(取り合えず、成功して良かった…)
(…京君、残念がっちゃう、かな…)

【少し思案しながら、スカートを摘んだ】

/そろそろイベントの時間ですが…
/私もカイミたん中さんも、イベに参加しているので
/此の絡みは、明日に持ち越しますか?
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 19:59:15.13 ID:LZi5cgAO
>>118
成る程ね、大した直感力だ。
僕は、確かに『普通』の人間では無いよ。


でも、君は僕の中にそれだけじゃない『何か』を感じたんだろう?
君が僕の中に見たのは『異端』か『邪悪』か……まあ、何でも良いさ。

/把握しました
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:03:01.01 ID:zrezfjQ0
>>121

そうだな……俺自身俺の力の全てを知ってるわけじゃねえからあまり自信を持っては言えねえが
だがお前は危険な存在だぜ 悪いが……

【両手を構える】

葬らさせて貰う
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:03:59.35 ID:IrRbBqk0
>>120
うーん……一部の特異な人たち、って言えば良いのかなー?

【何か濁しやがった。でももしかしたら最善の反応かもしれない】

それは分からないなー……特例みたいなものだし……
気まぐれれ遊びにいっただけなんだけどねー
って、突っつくなー!

【喚いてるけど無抵抗】
【何故かって? 直接危害を与えられてないからだ!】

わかったー。結構微妙な点だけどねー。

【良い笑顔です】

/明日の朝ごろからでしょうか? まあそれは舞台裏で話すということで……
/ではそういうことで。一旦お疲れ様でしたー!
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:04:44.70 ID:T/xwtck0
>>123
/ではでは、詳しい事は舞台裏で御話しませう!
/はいですよ!一旦乙でしたですー!
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:10:09.05 ID:LZi5cgAO
>>122
ああ、構わないさ。
ただ、僕にもまだやりたい事は残っている。
為さねばならぬ目的もだ。

【背負った『両手剣』を『片手』で引き抜き、突き出すように構える】

人を殺したいとは思わないが、人を[ピーーー]のを躊躇おうとも思わない。
アンタが僕の障害と成るなら、僕はそれを斬り伏せ先に進む。
後悔して逃げるなら、今だけしか機会は無いよ。
と言っても、アンタに引く気なんて毛頭無いんだろうけどね。

――さあ、殺ろうか。
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 20:10:55.99 ID:BduTS6oo
【金の国・市街地】
【黒髪に黒のフェルトハット白いシャツと赤い革のベスト、青いジーンズにブーツの少年が人に取り囲まれている】
【ちらほらと見えるのは必死さが顔に出た男や震えながら祈る女や、泣き出してしまっている子供たち】
【彼らは金の国の民衆たちであり…どうも捜索を行っていたらしい】
【最初の行方不明事件が起きてからすでに30時間が経過…住民たちも苛立っていた】


「おい!まだウチの女房と子供は見つからないのか!?」
「ウチの息子昼ごはんも食べないまま消えちゃったんです…!!早く見つけてください!おねがいします!」
「戦争の次は神隠しかよ…!この国はどんだけ厄介事に巻き込まれるんだ…!」

【そんな人々の怒号をのらりくらりとかわしながらドラが赤いバイク『キマイラ』にもたれかかりながら呟く】

ドラ:
…くそ…だーめだ、どうなってるんだよ…まるでみつからないじゃないの…
この国に…一体何が起きているんだ…

【ふと、少年は赤いバイクに背をもたれかけながらも新しくできたらしい…よくCMなどが流れているモニタに気がつく】
【彼はそれをじっと見て呟く】

ドラ:
あれがGPSみたいに居場所を教えてくれたらなあ…
それか…やっぱりノビタ君の不在がいたいや

はいはーい!今技術部門担当の人読んでるからちょっと待って!
それと!明らかに事件性があるからうかつに動かないでね!

【ため息をつきながら、人々の応対を再び始めるドラ】

/では、不死鳥座イベント開始です
/襲撃側の方は少々お待ちください
/防衛側の方は名前を表記してこれにレスしてください
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:12:33.67 ID:zrezfjQ0
>>125

ああそうだな…… 
    
行くぜっ!!

【その場から数mジャンプし飛び蹴りを放とうとする】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:14:06.82 ID:Gam84EAO
>>126



【星のマークが入った赤い帽子に星のマークが入った黒いシャツの上から星と月のシルバーを吊るした赤い厚手のコートを着た長身の男がそれを見ていた】

(…カフェの店員が『目を離した隙に消えていた』)
(…やれやれ、妙な事に巻き込まれたか)

/工藤丈二です
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:14:14.49 ID:MOe0dbgo
>>126

何だか賑やかだねぇ。
良くない事でも有ったのかな?

【野次馬根性丸出しで近づく青年】
【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

/オイチャンデスヨ
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:15:42.97 ID:lpWxcBIo
>>126

匂いがするわ、何か嫌な……
悪いことがおきなければ、良いのだけれど

【上下にはみ出すほど細い黒い下着というか布を胸に
尻丸出しに近く、申し訳程度に股間を隠した黒い紐パン
太股丸出しの蒼い紐部分にふさふさした尻尾がついた小さな小さな前掛け】

【蒼いノースリーブの小さなジャケットとロンググローブ
尾てい骨からまりんぶるーの尻尾が
水色のキリンテールのてっぺんから斜めに藍色の角が生えたけしからん身体の少女が少し離れた場所からそちらを見つめている】

【時折髪を、耳を撫でる夜風にんっ……と片目を瞑り、むーっと両手で飛ばないように、吹かれないように抑えながら】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:15:52.35 ID:LZi5cgAO
>>127
ああ、一つ、言い忘れていたよ。
僕は俗に言う『半吸血鬼』って奴でね。

【剣を握らぬ左手を、岩のように堅く握り締め】

単純な腕力には、自信があるんだ――!

【跳び蹴りを放った足を狙い、放つ】
【放たれた拳は空気を裂き、轟、と唸りを上げる】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:16:03.46 ID:O.yHYDYo
>>126

・・・

次から次へと・・・起こりおって・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がくる】
【彼の体には、まだ癒えぬ傷が幾つもある】 【彼の名は「ヴァルトスラット」――】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:16:20.51 ID:lpWxcBIo
>>130
/追加ー
/ダリア・ブランドーです
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:18:06.66 ID:BLEbDnYo
>>126
昨日の襲撃の次はまた妙な事件が起こっておるのか?
全く、悪党どもはわらわに休みと言うものを与える気がないらしいのー

【不意に、幼混じりの声がドラへと掛けられる】
【同時に土を踏む軽く小さな足音。数秒と経たないうちに、ドラの前に一つの人影が現れる】

何やら面倒事が起こっておるようじゃが――話せるかや?ドラよ
わらわに出来ることが在るならば遠慮せずに言うてみるがよいのじゃ

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性――貴宝院織守であった】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 20:18:42.63 ID:.mN1Fzw0
>>126
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その街に現われ、呟く】

昨日もこの国は騒ぎがあったそうじゃないか・・・
・・・今日も・・・何か起こると言うのか?
そこに悪党あるならば斬る、まぁ・・・嫌な気配がそこら辺にする。間違いは無いと思うが
【その腰にある剣を抜き、備える】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:18:57.40 ID:T/xwtck0
>>126

……、……?

【やや撥ね気味の、肩まで伸びた雪原の様な白髪に菊の髪飾り】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、茜色の瞳の、十五歳ほどの少女が突っ立っている】
【両手で、黄色い表紙のスケッチブックを持っていた】

(…どうしたのかしら?)

【ぎゅう、とスケブを抱き締めて】
【首を傾げつつ、じっと其の様子を見つめる】

/左ですよ
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:19:01.34 ID:IrRbBqk0
>>126
……何故消えたんでしょうか? ……分からないから知りたがるんです。
……自己完結しちゃいましたね、話が。

【濃い灰色のローブ、その上に白衣を羽織った少女が】
【その近くにいた】
【背中に三叉の槍を背負って】
【左の、腕の通っていない袖が、はためいて】

……ックシュン
(やば……まだ風邪治ってない……)

【……大丈夫か?】

/リライズが来たようです
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:19:04.56 ID:OaJdwO.o
>>126

………何処の世界にも、戦争と犯罪は付き物か

【少し離れつつ―――――其の様子を眺める人物が一人】

神隠し等、存在する筈も無い。
むしろ……“此の世界”では別のケースを考えるべきだ。

【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物】

【――――――――――ロロケルム・ランガスターはニヤリと笑って】


だが――――――――――“此のやり方”が気に入らんのも事実。


【軍帽の金具が――――――――――キラリと煌めいた】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:20:41.15 ID:/Y82cfYo
>>126

何となく、久々にこの国に来てみたら…。
────騒がしいな……何かあったのかな?

【肩に鋼色の雀を乗せ、白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【シルクハットを頭に乗せた、黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年が、歩いてきて、肩の雀に語りかけている】

「ちゅん…?ちゅんちゅん」

(この国にはあまり、いい思い出が──いや、あれは、あれで楽しかった…)

【雀はうるさく鳴いて、右方を指す───】

この騒がしさ、どう見ても普通じゃない……。
もう、何かがあったと、断定しても───────。

【その方向を見ると】

あれは────確か、ドラさん。

/リロード・ザ・マジシャンです。
/よろしくお願いします。
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:20:42.42 ID:tjJmaQSO
【街中 大通り】
んー、やっぱり夜の街っていうのも良いなぁ
【白のカッターシャツに青のネクタイを着た少年】

【袖に校章が付いていることから】
【学生である事が分かる】

賑やかで朝とはまた違った一面があるな
【そんな事を呟き歩く】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:20:56.08 ID:S2gcDh60
>>126

【二人の少年少女が、立っている】
【両方とも、幾何学的な模様をした服を着ている】
【まるで双子のようにそっくり】

なにやら、騒がしいですね。
【片方は真っ黒な髪で瞳は翡翠色の少年】
「お祭りかなぁ。でも、みんなの顔からはそんな雰囲気見えないよ?」
【もう片方は銀色の髪で瞳は赤黒い少女】

【二人揃って】
【その喧騒を見つめていた】

/ジギルティンゲン&シルヘストンです
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:21:14.62 ID:sPhVBvEo
>>126

襲撃があったからって聞いたから来てみたけど…………正解だったみたいだな。
しっかし、本当事件事件、てめぇらは────まぁ、ぶっ潰すだけだけどさ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年──"天ヶ谷 双葉"がいる。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:21:33.59 ID:zrezfjQ0
>>131

【ゴウッ!】
>>131が繰り出した拳が唸りを上げて青年の右足に当たる】
【ベキッ】

ぐああっ!?
【蹴りに失敗し地面に落ちる】

ああああ……
【拳が当たった足が折れたようだ 倒れたままもがいている】

くっ……そっ……!
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:22:16.95 ID:3gb/JkU0
>>126
なんか・・空気が尖っているぞ
【白地に黄緑の着物をきた長身の男】
【やや茶色がかった髪の中には何本か草の芽が混ざって生えている】

/初めまして〃ロロニカと申します
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:23:23.34 ID:lUof5D6o
>>126

【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女が歩いてくる】
【両足首に青銅の足環、腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】
【古びた本を抱えるように持っていて】

昨夜の続きかな、それとも別件?

【少女が動く度、小気味良い金属音が周囲に鳴り響く】
【ついでに甘い蜂蜜の香りとかも広がって】

/サージ・フォン・ブロケードです
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:24:07.00 ID:6XfjT6SO
>>126
【レオンハルト】
【騒ぐ民衆の後方、無線機で連絡を取っている青年がいる】
民衆のストレスが限界だ…それに昨日の奴らの発言も気になる、警戒を怠るなよ。
【やる気の無さそうな雰囲気、全身に大量に装備された刃物という異様な出で立ち】
まったく………ここ最近どうかしてるな…………
【これでも現在金の国騎士団、ヴァン・ド・ターブルの実質的トップなのだ】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:25:32.52 ID:LZi5cgAO
>>143
【剣の先端が、地でもがく青年の眼前に突き出される】
【これ以上動くな、と暗に告げるように】

……さて、僕の『障害』君。
僕の言いたい事、何だか解るかい?

【緋色の眼の行き先は、青年の眼】
【心の内を掬うように、じ、と見つめていた】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:25:32.21 ID:BxZPRoSO
>>144
/新規の人かな?
/横だけどコレあらかじめイベントスレで予約したイベントなのです
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:26:56.95 ID:ppeQSS20
>>126

うん?

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、騒ぎを前にして足を止めた。歳は20前後、身長は180cmにやや及ばない程度だ。】
【要所の補強されたシャツとズボン、ややくたびれたマントとブーツは旅路の長さを連想させる。】
【青年の顔立ちは、ごく普通。美形でもなければ強面でもないが、表情は少しだけ精悍に引き締まっていた。】
【彼の肩には、本来ならば巨大な銃剣とライフルが担われているはずなのだが、今日はごく普通の銃剣つき突撃小銃が鎮座している。】

(ちらほらと知っている顔も見えるけど……何かあったのかな。)

【きな臭い雰囲気となれない得物に、アッシュ・リピーティングはため息を吐いた。】
【昨日に引き続き、騒ぎになることだけは確かなようだった。】


/アッシュ・リピーティングの中身です。
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:29:17.81 ID:3gb/JkU0
>>148そうでしたかスミマセン!
まだきたばっかでよくシステムがわからないんです
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:29:50.29 ID:zrezfjQ0
>>147

へっ………

しゃッッ!!

【ダッ】
【折れていない左を軸にし右で回転蹴りを行う】
【しかしあまり高い威力ではないだろう ましてや相手は人外】
【正直ダメージを期待できるものではない】

152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:30:24.93 ID:lpWxcBIo
>>150
/横だけど
/ど、どうしてもイベントに参加したいっていうのならわっちの権利を分けてあげないこともないわよ!!///
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:30:26.81 ID:Gam84EAO
>>150

/とりあえず酒場にゴゥ
/優しい人たちいっぱいいるよ!
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:30:48.83 ID:BxZPRoSO
>>150
/いえいえ
/とりあえず舞台裏の方いきまして質問とかしてみてはいいかがでしょうか?
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:34:21.17 ID:LZi5cgAO
>>151
【回し蹴りの軌道に、左腕を突き出す】
【折れてない足を軸足にした、という事は、今蹴りに使われている足は、折れた足】
【何かに当たれば、痛みで自然と勢いを鈍らせてしまうだろう、だからこの一本で止められる】
【そう考えたのだ】

……無茶は、止めておきなよ。
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:34:51.53 ID:3gb/JkU0
>>152
いえいえ大丈夫です

そのほかのみなさんも親切に有り難うございます
ちょっとそのスレに行ってきます!
今回はとりあえずキャラ紹介という方向で。
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:39:41.76 ID:QfKK9420
>>156
/いってらっしゃーい
/…皆が慌てふためくのが目に見えるぞ…ふふふふふ……
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 20:47:47.73 ID:zrezfjQ0
>>155

うっ……!

【折れた足は腕にブツかり、その瞬間体に激痛が走る】

ぐっがあああああああああああああ!!
【青年は痛みにより奇声を発してしまう】

はっ…があああ………!

ハア ハア……
【ドクン!】

グッ!?
【ドクン!!!】

来たっ!

うおおおおおおおおおおおおお!!
【体の中で何かを感じ叫び声をあげる】

(イケルッ!)
【グッ シュッ!!】
【青年は『折れた右足』をバネにして地面を蹴り勢いよくパンチを放った】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 20:51:51.62 ID:LZi5cgAO
>>158
【もう、動けないと思っていた相手からの攻撃】
【避けるには、余りにも遅かった】

……っ、なら。

【せめてもの抵抗】
【直撃の寸前に、身体の力を抜き、敢えて吹き飛ばされる】
【空中で体勢を立て直し、たん、と着地するが】

……全く、どんな身体してるんだ。
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 20:58:47.51 ID:tjJmaQSO
【街中 大通り】
んー、やっぱり夜の街っていうのも良いなぁ
、朝とはまた一味違うや
【白のカッターシャツに青のネクタイを着た少年】
【袖に校章が付いていることから】
【学生である事が分かる】


でも・・・
今日は何だか能力者はこの街にはいないのかな・・一般人の気しかない・・・能力者特有のあの感じを感じない・・
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:03:36.76 ID:zrezfjQ0
>>159

うおおおおおおおおおお!!
【メキッメキッ】

【青年の額から皮膚を突き破るように触覚のようなものが現れた】
【それ以外にも体の各部分が変化していく】

あああああああああああ!!!
【ゴキッ!ゴキゴキッ!】
【体の造りが変わっていく】

ぐっ……ううううう……
【目は赤く、大きな複眼に変化する】
【コキッ】

ふ……う……
【そこにはさっきまでの青年の姿はなく、人型の昆虫のような怪人がいた】
【その容姿はまさに異形そのもの】
【体の大部分が緑色の甲殻に覆われており、腕には鋭利な刃物のような刺が並んでいる】
【手には湾曲した爪、顎には無数の牙】

やっと……全力を出せる
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 21:05:11.79 ID:BduTS6oo
>>128>>129>>130>>132>>134>>135>>136>>137>>138>>139
>>141>>142>>145>>146>>149

【少年はまず、自分たちのリーダーである織守を見つけて焦り交じりの大声を出す】
【それにより、他の者たちの耳にも届くだろう】

ドラ:
…織守さん!…いい?落ち着いて聞いてほしい!
この国にはまだ平和は訪れていない!昨日からずっとおかしいんだ!

昨日戦いが会ったときから自分の子供がいないとか母親が消えたとか…なんか抜き差しならない事態が起きているんだよ!!
友だちとか家族とかが今日一日のうちにかなりの数の行方不明者が出ているし、
北の地区では子供が16人とか!西の地区には母親だの老人だのが30人消えたとか…

後でわかったけどエルポタの森でも何かに襲われたって怪我人が出たし
ビグマール砦でも見張りがごっそりと消されたらしい!あの聖なる川の辺りから子供たちだけで帰ってきたって人もいるし…!
居住区の中央街に至ってはもうゴーストタウンだよ!

【そして…疲れ切った様子で立ち上がり】

ドラ:
とにもかくにも…人手が足りないんだよ
だから…この場にいる人間たちで手分けしてさがそうと思う

まず、ビグマール砦にそこの騎士さん>>146と角みたいな髪の君>>132
この間に店宣伝してた剣持ってる君>>135となんだか親しみの湧くコートのお兄さん>>>>128が行ってくれないかな
あの辺り手薄になったら不味いでしょ!…もう不味い事起きてるけどさ!

次にエルポタの森でまだ救出されてない人がいるかもしれないから
そこの軍人っぽい君>>138と槍持ったお嬢さん>>137、…あとそこの本と剣持ってるお嬢さんと
マントにブーツのお兄さん>>149が行ってきてほしいんだ

後…川の件も見過ごせないからそこのめっちゃそっくりなお二人さん>>141
聖なる川ってところに行って来てほしい

最後に今呼ばれてない織守さん>>134とかリロードさん>>139とか双葉くん>>142
そこの坊主頭の人>>129、角生えたナイスバディの彼女>>130とスケッチブックのお嬢さん>>136
これから一番被害があった、ゴーストタウンと化してい…る…

【ん?と首をかしげてモニターを見ると…急に電源が着いたのに気がつく】
【同時に、聞こえてくる…誰かの声】

『…『チャンス』をやろう!向かうべき…二つの道を…!』

ドラ:
…ッ!?

/襲撃側の人もうちょっと待って
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:06:22.28 ID:O.yHYDYo
>>162
・・・昨日その辺りに行って死にかけたんだが・・・・・・
まあいいや、分かった
だが、――昨日の疲れとダメージは完全に取れきっていない、それだけは言っておく

【砦の方へ向けて歩き行く】

(・・・過ぎを直すのには力不足だ)
(しかし、あまり力をつけ過ぎるのも良くない)
(どうすれば良いのか・・・)
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:07:08.61 ID:BLEbDnYo
>>162
ドラよ、取り敢えず落ち着くべきはお主なのじゃ!
当事者のお主が冷静でおらんでどうするというのかや――!

【落ち着けと言われ、だがドラの声色から冷静さを些か欠いていると判断】
【軽い突っ込みを入れつつ事件の概要を頭に入れていくと】

神隠し……にしてはちと規模が大きすぎるな。
また何らかの悪党が動いておると考えた方が賢明かの?「襲われた」と報告が入っておるならば尚更じゃ……。

【事態を深刻と見たのか、自身の顎元に手を添え「うむぅ」、と唸る】

うむ、わらわを被害の多い場所に差し向ける采配は妥当じゃな
「りーだー」として、この事件の最前線に身を置く必要があるじゃろうしの……む、む?何じゃ――?

【突然の声に、モニターの方へと視線を向ける】
【瞬間、織守の頭上の空間が微かに歪み、そこから純白の物体が出現する】
【其れは「紙」。3m四方ほどであろうか?巨大な薄い紙は宙に浮かんだまま、独りでにパタパタと「折られ始める」】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:08:02.19 ID:Gam84EAO
>>162

…やれやれ、やはり『嫌な予感』は当たるらしいな

【帽子の鍔を摘まみため息を吐き出す】

…わかった

【ビグマール砦に向かって走り出す】

/一応こっちにも
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:08:09.09 ID:OaJdwO.o
>>162

“エルポタの森”……了解した。
一つ訂正すると、私は軍人では無い。“元”軍人だ。

【軍帽を軽く動かすと、ドラの方は向かずにそう言って】
【その場から離れようと、一歩、二歩と踏み出して】

―――――――――――――――…五月蠅いな

【響き渡る声にそう吐き捨てると、振り返る事も無く歩いて行く】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:08:59.55 ID:LZi5cgAO
>>161
それが君の『正体』か。
随分と、変わった姿じゃないか。

【がちゃり、と、剣を構え直す】
【今度は、片手でなく両手で、しっかりと】
【決して、落とさぬように、決して、斬り損じぬように】

尤も、『中身』では僕も似たものかもしれないね。
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 21:09:31.07 ID:.mN1Fzw0
>>486/ライク・ヴェルトゥス
何か・・・酷い言われ方の様な気もするが・・・その追及は後だ
まぁ、良い。ビグマール砦だな
【何かむっとした顔をしたがそういう状況でないことが解らないほど馬鹿ではない】
【彼は悪党を憎んでいる、この裏で騒動の糸を引く者がいるならば、それに対し容赦なく刃を振るい、駆ける】
【そう言うとそそくさと砦の方へと足を向け、走る】

・・・行方不明・・・か
【走りつつ、ちょっとしたぼやきを呟く】
【行方不明に思うところでもあるのか】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:09:46.31 ID:lUof5D6o
>>486

エルポタの森、だね
わかった、行って探してみるよー

【一度大きく頷くと】
【水色の瞳が、森の方角を見据え】

……それにしても、事件直前でドーピングが切れるって
どうなの私

【苦笑しつつ、肩を竦めた】
【ややあって、ガシャリ、鎖の擦れ合う音】
【重鈍に地面を踏みしめ、歩き出す】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:09:50.88 ID:/Y82cfYo
>>162

子供が16人、他に30人も…。
なるほど、ただの事件じゃあ、無いという事ですか、この騒ぎも頷ける……。

【ふむ、と顎に手を当てて】

全くもって、ほんっと…退屈しませんねぇ、この世界は。
良いですよ、了解!言われなくてもお手伝いさせてもらおうとしていたところです。
(ゴーストタウンと化した街……そそりますねぇ、何があるのやら)

【正直過ぎる事を口にして、リロード・ザ・マジシャンは、びしっと敬礼して了承した】
【そして、自分と同じくして呼ばれたメンバーを見渡す】

(確か、あの人は、襲撃した時の…リーダーもいるし……不平等さんも、他の人も頼りになりそうだし
この面子なら何か有ってもなんとかなりそうだ、私としては何か有って欲しいトコロですからねぇ)

───ん。

【急に電源のついたモニターに反射的に視線が食いつく】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:10:34.41 ID:lUof5D6o
>>169
/わー、すみませんアンカーミスです
/>>162宛てでした
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:11:10.86 ID:W4GZm66o
【路地裏】

たまに表に出りゃ何なンですかねこりゃァ?

【灰色に白と黒のストライプ模様がついたYシャツ、チェーンのついた黒いGパンという格好の青年が居る】
【茶髪の長身、整った顔立ちだが、纏う雰囲気はまるで不良】

【彼の周りには、同じく不良のような青年たちが十人ほど地面に倒れている】
【恐らくは喧嘩でもしたのだろう。だが、彼には傷一つついていない】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:12:29.43 ID:lpWxcBIo
>>162

ナイスバディの彼女?心外ね、ちゃんと名前で呼んでくれなきゃ……ってまだ言ってなかったわね
ダリアよ、ダリア・ブランドー


【一瞬不服そうにむっとした表情を向けるが、直ぐにその理由に気づき
大して悪そうに思ってないような声で言い直し、自分の名前を告げる】


で、私は貴方たちについていけば――――って、何?


【コトバを遮られちょっと怒りながらも
モニターへと視線を向ける】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 21:12:29.31 ID:.mN1Fzw0
>>168>>162あてだ
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:12:54.24 ID:T/xwtck0
>>162

【ドラの言葉、そして、混乱している人々】
【とにかく、何か異常事態が起こっているのは分かった様で】

―――――……

【彼に指示され、小さくこくりと頷いて】
【スケッチブックを開き、何やらさらさらと速筆で書き込んでいる】
【どうやら、書いているのは文章の様だ――喋れないのだろうか?】

【書いている最中、突如響いた声に】

………っ!?

【びくりと、小さな身を震わせ】
【電源が着いたモニターへと、視線を向ける】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:13:02.03 ID:MOe0dbgo
>>162

………ハゲって言わなかったのは評価したい。

【何か感心した様に呟いて……えっ?】

【電源の入ったモニターに気づいて其方に視線をやり―――】
【―――聞き覚えのある。“言葉”――】
【思わず、口元に笑みを浮かべて】

……ちっとし〜つれい

【足早にモニターを視る為に近づいて行く】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:13:39.97 ID:zrezfjQ0
>>167

おっと勘違いするな あくまで最初は俺もただの人間だったさ
だがある日組織に改造兵士の実験体にされてな こんな姿になったんだ
この姿には俺が危機に陥った時にしか変化出来なくてな 使いづらいんだぜ

【両腕を構える】

第2ラウンドだ
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:14:05.27 ID:S2gcDh60
>>162

「わ、なんか命令されちゃったよ?」
命令じゃないよ、これはお願いというんだ。
わかりました。唐突ですが、従わせてもらいましょう。
いこう、シルヘストン。もしかしたら、『試せる』かもしれない。
「あ、はーい」

【少女が、少年の言葉に従い】
【二人して、走っていく】
【・・・『聖なる川』へと】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:15:22.53 ID:s.NMWqoo
【森】

よし!!昨日忙しかったけど、今日は予定無し!!
ゆっくりしよう!!

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、木々に囲まれて仁王立ちしている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝いている】
【そして彼女の傍らには、浮翌遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

えーと……例えば森林浴……とか?

【左手を顎に当て、思案気味に辺りを見回す】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:18:05.36 ID:tjJmaQSO
>>179
/絡んで構わない?
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:18:09.84 ID:LZi5cgAO
>>177
あの程度で変身出来るなら良いじゃないか。

【変な同情心は捨て、一刀の下に叩き伏せるべきだったか、と後悔】
【後悔するが、駆ける足は止まらない】
【まずは、左から右に、剣を大きく振り抜く】
【当たらないのは承知の上だ】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:18:40.34 ID:IrRbBqk0
>>162
エルポタの……森?
(どうしよう、場所が分からない……)
(まあ他の人についていけば……)

【すごく不安がりながら】
【背負った槍に右手をかけて】
【森へ向かう人の後ろを付いていく】

……ックシュン
(……影響しなければ良いけど)
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:18:57.48 ID:unJ0W6DO
>>172

……。。?

【青年から約3mほど離れたところに、一人の少女が立っていた】
【燐光を放つ右目と夜色の左目を持ち。蒼みがかった長い黒髪を持つ少女だ】
【彼女の両手首には鎖の切れた手錠が嵌められており】
【サイズのあっていない夜色のコートの下には、これまたサイズ違いの白いセーターを着ていた】
【そのセーターは、泥や誰かの血のせいでとても汚れてしまっている】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:21:44.22 ID:s.NMWqoo
>>180
/無論だ!!
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:22:38.20 ID:W4GZm66o
>>183

威勢良く喧嘩売ってきたと思えばこの程度かよおい?
せめて一分ぐらいは持ってほしいもんだがなァ

【彼は少女に目も向けず、手近なところに倒れている青年を何度も蹴り続けている】
【蹴る毎に、青年が軽い呻き声をあげていた】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:24:12.01 ID:nYhdhZco
【町外れの廃墟】

・・・。

【銀色のショートヘアに、真紅の瞳】
【夜風にアホ毛を揺らす少女が一人】

【廃墟の瓦礫の上に座っている】
【その何の感情の篭ってない視線は、ただ夜空へと向かっている】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:25:01.33 ID:zrezfjQ0
>>181

【半歩程後ろに下がって剣を避ける】
【避けた瞬間、爪を振り上げて襲いかかる】
【爪は高速で振動しており、触れただけで物体を削れるであろう】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:27:26.68 ID:unJ0W6DO
>>185

……、……。。

【蹴られている人間を、なんの感情も籠めていない目で見つめる少女】
【助けるどころか、同情も憐れみも、軽蔑の色すら浮かんではいなかった】

。。……、それ、は、、……。、えも、の?

【そして少女は相手に問い掛ける】
【「それはお前の獲物か」と】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:28:46.23 ID:tjJmaQSO
>>184

/了解!有り難う!

>>179
【街中 大通り】
んー、やっぱり森も良いなぁ
、自然を感じるよ
【白のカッターシャツに青のネクタイを着た少年】
【袖に校章が付いていることから】
【学生である事が分かる】
【少年は森の道を歩く】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:28:55.45 ID:ppeQSS20
>>162
報酬は……なんて言うとひんしゅくものかな。
一緒に行く人たちはよろしく。僕はアッシュ、アッシュ・リピーティングだ。

【下手な冗談を言った後に、アッシュは軽く微笑みながら挨拶をした。】

ところで、その何とかの森って言うのはこの国の国境の森で合ってるかな?
……見ての通りの装備だから、障害物が多いと戦うときにあまり力になれないかもしれないなあ。

【肩に担いだアサルトライフルは、弾丸が軽量で風の影響を強く受ける。】
【有効射程は一応300m程度だが、地形が地形だけに射線は制限されるし天候次第では流れ弾で悲惨なことになりかねない。】

まあ、もともと射撃はあんまり得意じゃないんだけどね、あはは。

/マントとブーツことアッシュであります
/パー速復帰に気付かなかったorz
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:31:12.90 ID:tjJmaQSO
>>189

/おっと一行目脳内排除でお願いします
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:32:41.30 ID:6XfjT6SO
>>162
指揮する人間が乱れれば、不安や焦りは全員に伝染する…気をつけろ………
…私は行く……………
【のっそりと砦へと向かう】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:33:20.21 ID:s.NMWqoo
>>189
――でも、森林浴って何だ……!?
森林にいれば、果たしてそれで森林浴になるのかな!?

きっとそうだ、私自ら積極的に森林を味わおうという心意気がなければ、
森林浴にはなりえないに違いない!!

【妙に響く声で、彼女は独り言を続ける】
【どうやら、現時点では少年には気づいていないようだ】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:34:16.09 ID:LZi5cgAO
>>187
【ぐおん、と大きく振るわれる刃を相手が避け、反撃をしてくる】
【ここまでは、予想通り】
【足から力を抜き、身体を不安定に】
【自ら大きく振るった両手剣には、それ相応の勢いがある】
【力を抜けば、当然身体が剣の側に持って行かれる】
【つまりは、爪の軌道から逃れられる】

【そして】

【足に一気に力を込め、大きく振るった刃に更に力を込め、身体事廻す】
【くるりと、その場で一回転、風車の様な、回転斬り】
【自分の周りを一回転する無駄の多い軌道だが、勢いのついた刃を更に加速させる関係上、刃が遅く感じられることは無いだろう】
【勢いも、一撃目とは比較にならない筈だ】
【避けなければ、刃が男の身体を腰から寸断してもおかしくない】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:37:16.23 ID:W4GZm66o
>>188

獲物ォ? クハハ! 言い得て妙だな、確かにそうだ

【やはり少女には目を向けず、けれども声をかけられて驚いた様子も無く返事をした】
【口元には獰猛な笑みを浮かべている】
【それはまさしく”獲物を見る獣”の笑みだ】

【しばらく蹴り続けた後、飽きたのか別の”獲物”の元へ行き、また蹴り始めた】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 21:38:10.96 ID:BduTS6oo
>>all

「なんだッ!?何の声だ!?」
「おい!誰だこんな非常時にふざけているのはッ!」

【ドラが不意をつかれたように、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする】
【しかし…その声はまだ続く】

『一つは…生きて『選ばれし者』への道…もう一つはッ!さもなくば死への道!』


【―――突然、人の中にいた蝙蝠のような異形の姿や蛙のような異形の怪物が現れる】


「う、うわああああああああああああああッ!!」
「クソッ!何が起きてるんだよ!なんなんだよ今日はァァァ―――ッ!」
「シルバーソードは死んだんだろう!もうこの国は平和になったと…思っていたのに…!」

【逃げまどう人々…だが次のタイミングで現れるのは】
【大勢のトラック…その中から現れるのは…行方不明になったと言われている人々のようだった】

「お、おい!あの子はオレの子だッ!」
「せがれが!せがれがおるんだ!そこをどいてくれェェェ―――ッ!」
「待って!うちの子は!?うちの子はいないの!?」
「みんな帰ってきているわけじゃあないんだッ!半分くらいしか解放されてない…!?」

【そして…解放された家族に触れた瞬間だ】
【ピッ、ピッ、ピッ、と、首筋に妙なハテナマークのような痣が浮かび上がり始める】


ドラ:
なんだ…!?人質を半分くらいって…行方不明者はやっぱり誰かにつかまっている…!?
というか…なんで…なんで今ここで開放する…!?

【そしてONになる…モニターに浮かび上がるのは】
【短く揃った赤い短髪の、黒い上着に長ズボンの右が白で左が赤の手袋をした人物…】
【ひょい、と黒髪ポニーのメイド服少女の胸倉を掴んで宙に持ち上げて…白衣の人物らしき者を…踏みつけている】

/続きます
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:38:30.97 ID:tjJmaQSO
>>193

ん?人?・・先客がいたんだ・・
【少年は少女に気付く】

でも何だあの人・・何か変な一人言ってる・・
怖・・
【完全に不審者扱いです】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 21:38:53.55 ID:BduTS6oo
>>196

ジンジャー:
う…ぐ…ああ…あぐッ…

ミカロー:
やあボーヤ達…!ずいぶん遅いな!
ここ…プレシール通りでは…熱い戦いが始まっているんだがなあ…
早く来いよ?ゴーストタウンとかしたプレシール通りはいい気持ちで戦えるぞ…


森とか砦とかでも…最高に大きな騒ぎが起きてるみたいだしなあ!
リザード!カットルーパー隊を投下しろッ!!

ジャンクちゃん:
ま、待ってくださいデスヨー!!もしかして…ここに誰かが来ているデスヨー!?
おまえ…!ここに味方を連れてくるつもりデスヨー!?それも…ワタシたちの味方をッ!!

【各地で…煙が上がっているのを気がつく】

ドラ:
…みんな…今ぼくが分けたチームを…捜索のチームと言ったが…今、『取り消す』よ…


今すぐッ!その場にかけつけて主犯らしき奴らをぶん殴るチームとして…行ってくれみんなッ!!

【同時に…モニターの中のジャンクちゃんが焦る】

ジャンクちゃん:
待ってください!ここにきてはいけない…!
踏みとどまってくださいデスヨーッ!!

【だが…各地に走りだしたとほぼ同時に】
【残った組の人間を取り囲むように時計のような装飾のある杖を持った蜥蜴のような怪人と、質素な仮面のアーマー戦士たちが現れる】

リザードクレムリン:
うおっ、お、おま、おまえたちが…おでの…おでのてぎが…
おでは…おまえらとたたかって…くたばればいい、いいか、がんどぐ

/大変お待たせしました…
/襲撃側のみなさん、ビグマール砦には櫻が夜行、エルポタの森にはマダクダ
/聖なる川には翠、投下してください
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:40:19.79 ID:zrezfjQ0
>>194

むっ!?
【ザシュ】
【相手の予想外な対応に対処しきれず避けるのが遅れる】
【剣が男の腰を切り裂いた】

……………。
【辛うじて切断自体は免れたがほぼ皮一枚で繋がっているようなものである】
【少し力を込めて動かせば簡単に取れてしまいそうだ】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:41:40.12 ID:s.NMWqoo
>>197
そうさ……つまり森林浴とは、一種の精神修養であるッ!!

――と、君も思わないかな!?

【凄い勢いでクルリと身体の向きを少年の方へと変え、】
【左手の人差し指をピンと立てながら、やけに自信満々な様子で言い放った】

ちなみに、私は、不審者じゃないよ!!
心優しき少女だよ!!ハハハー!!

【少年の言葉はしっかり耳に入っていたようだ】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:41:43.68 ID:U8f47.SO
>>198
/すまん、遅刻した身でアレですが、ハーネンフースはどうすれば良いのでしょうか?
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:41:59.75 ID:unJ0W6DO
>>195

……。。。

【少女はその様子をじぃと見つめていた】
【或いは、次に紡ぐ言葉を考えていたのかもしれない】

……、、んと、もらって、、い、い?

【そして、拙い口調でそんなことを尋ねてきた】

【しゃらりと】
【手錠の鎖が小さく音を立てた】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:42:07.29 ID:9W9V2dUo
>>196>>198
【聖なる川】

うっふふーのふー

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が川辺に降り立つ】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着用】
【そして腰には二本の日本刀が差さっている】

何処の誰だか知らないけど、これは実に素敵な殺戮のチャンスね…
ありがたく便乗させてもらうわよ?

【刀を一本抜いて臨戦態勢に入る】

/蛍川 翠 入りまーす

204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 21:43:32.52 ID:BduTS6oo
>>201
/おっと…王城近くで投下していただければ
/後から来るユーリーが戦いを挑んでくれると思います…
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:45:22.25 ID:uwAhGIoo
【ビクマール砦】

【その城門は、開け放たれている】

【本来なら防衛を受け持つ騎士や衛兵が、たいまつを持っているのだろうが】
【彼らは、彼ら自身がたいまつとなって、砦の壁面に張り付けられている】


  【砦の最奥、指揮官室】

  ………ん、ああ……寝ていた。そろそろ……か
  然しな……私は一応人間よりなのだぞ?
  もう少し過ごしやすい環境を整えられんのか

  「あら、お義母様。私にはこれくらいの血の匂いが一番なのに」

  ……噛み合わんな


【たいまつは、入口に五つだけ。砦の内部に、他の照明器具は無い】
【妖の気配は、数える事が敵わない程に入り混じる】


  ……そう言えば……まだ、お前には名前が無かったか
  丁度良い、私が一つ考えて置いた

  「本当?嬉しい、ありがとう!」


【夜の砦の何処かでは、場にそぐわぬ団欒が展開されている】


/櫻が夜行
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 21:46:36.14 ID:8xUJLwQo
【水の国・噴水広場=z

よし、今日は久々にのんびりと出来そうだ……
仕事がないのも本当に久しぶりだ……

水の音は、やはり落ち着く―――
こうやって時間を潰すのもたまにはいいな……


【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が噴水に腰掛けている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来るだろう】
【服装は、白いブラウスと赤いチェックのプリーツスカートに、黒いニーソックス】
【胸元に、《深淵の宝玉》のペンダントを下げている】


【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けているようだ】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:47:03.59 ID:BxZPRoSO
【エルポタの森】

【エルポタの実がなり、獣達が寝静まり気配がしないこの森でただ一カ所《生き物》の気配を感じるだろう】

【その場所に向かうと】

………
【切り株に座る黒いコートをきて、灰色の髪に、サングラスをしたガタイのいい大男が静かに座り込んでいる】

【だが】

【気付くだろう…この男から感じる《複数の気配》】
【感じるだろう…教会が恐れる《異端の気配》が】

……さあ…ゲームの時間だ
【そうポツリと呟き男が立ち上がる】
【一際目立つ強大な異端が】

/マダクタ中です
/みなさんよろしくお願いします
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:47:39.09 ID:LZi5cgAO
>>199
……ッ!『やり過ぎた』!?

【その様子を見て、何よりも動揺したのは、刃を振るった青年だった】
【確かに、この青年は人外で、障害を断つ事に躊躇いを持たなく、心の内に血を求める獣を飼っている】

【だが、今の青年の瞳には、確固とした、理性の光が宿っている】
【思えば最初から、跳び蹴りを迎撃するのに刃は使わなかった】
【『殺そうとすれば』、あの一撃目で殺せた筈なのに】
【ならば、何故やらなかった――?】

【答えは、一つ】
【自分を『悪』として見た彼は『正義』であり】
【その『正義』を本当の『障害』としては見ていなかったから】
【だから、適当に叩きのめして帰らせるだけのつもりだったのだが】
【彼の力に、対抗しようとする余り、力を振るいすぎた――!!】

……っ、アンタ、傷は大丈夫……な訳ないよな……!!
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:48:10.97 ID:tjJmaQSO
>>200

【突然振り返った少女ビクッってなる】
(聞こえてたの・・)

まぁ・・滝に打たれてるのと同じ様なものですからね・・・
でもどうでしょう・・
【何て曖昧な返事を返す】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:50:40.54 ID:W4GZm66o
>>202

こいつらはもう動く力も残ってねえよ
獲物は獲物でも、狐じゃなくて食われるだけの豚だ。それでいいなら勝手にしな

【蹴るのにも飽きてきたのか、笑みも消えてつまらなさそうな表情で答えた】
【最後に一発、軽く浮くぐらい強く蹴って、不良から離れていく】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:51:24.32 ID:zrezfjQ0
>>208

ふん……
【男は笑いを浮かべる】

【その瞬間切られた部分が再生した】

【ギュオッ】
>>208の右腕に手刀を振りかざす】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 21:52:01.88 ID:.mN1Fzw0
>>205
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、周囲に弾型の魔力を幾つか集束させ、そこに現われる】
【戦闘準備は万端、と言うことか】

・・・酷い有様だな、この気配は・・・妖か?と、なれば櫻が夜行・・・
【周囲を見回した後、そちらに目を向け】

名前?そこのお前に名前を付ける意味があるのか?悪党よ
【軽蔑の篭めた視線で、含みがあるかのように言う】
【さもこれから直ぐ自分によって死ぬものに名前がいるのかと言わんばかりに】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:52:23.66 ID:BxZPRoSO
>>211
/横だが戦闘中の回復は基本禁止だよ
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:52:40.03 ID:Gam84EAO
>>205



(…何者かは『居る』、確実にな)
(…だが『どこに』居るかはわからない、か…やれやれだぜ)

【男…工藤の前に髪を棚引かせるまるで神話の世界から出てきたような星と月のマークをあしらった筋肉の鎧を纏った男のヴィジョン…『アートマン』が現れた】



【前に『アートマン』を浮かばせたまま城門をくぐる】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:52:46.97 ID:s.NMWqoo
>>209
ふむ……うん、まあ口からでまかせ言ってただけだから、
あんまり気にしなくていいんだけどね!!

【ニコッと明るい笑顔を浮かべ、何とも適当なことを言っている】

ところで君、夜の森をうろつくとはいい度胸してるね!!
最近あちこちで物騒だから、気をつけないとダメだよー?
あ、私は全然物騒じゃないから安心してね!!

【そう言って、ビシッと左手の親指を立てて見せた】
【確かに、天真爛漫な雰囲気を振りまくこの少女からは物騒さなどは感じられないはずだ】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:53:27.02 ID:O.yHYDYo
>>205

・・・
【砦の入り口近くまでやって来た彼】

この気配は・・・何処かで感じたような、ないような、・・・思い出せないが
【現れた青年、ヴァルトスラット】

(舞台は砦辺り・・・岩造りのだ) (利用・・・出来るか?)
【周りの様子を伺いながら】


>>211
/戦闘中の回復は基本的に禁止ですぜー
/止血程度なら大丈夫だと思いますが
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:54:07.32 ID:zrezfjQ0
>>213
/あ、そうなの
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:54:18.24 ID:U8f47.SO
>>204
/了解です。ご親切にありがとうございます。

【王城付近】
ギャハハハハハ!!!!猿共が!猿共が!猿共がぁっ!!!!!畏れろ!おののけッ!!

【黒いブレザー系の学生服の上から、ポケット付きの白いエプロンを着て】

ド低能共が……………俺様に…ハーネンフース=チューズデー様に近寄るんじゃねえッ!!!

【艶やかな紫色の髪を短めにして、メタルフレームの黒縁眼鏡を掛けた長身痩躯、大人びた雰囲気の、高校生くらいの少年…ハーネンフースが、「黒い裁ち鋏」のような物をブンブンと振るいまくっている】

【裁ち鋏が振るわれる度に、近くの建物や、逃げ遅れた人々、特にハーネンフースに近付いた者の身体が「浅く」切り付けられていく】
【その度、直前に「キン!」という音が響き、切り裂かれる部分の左右の空間が歪むが………少年の能力なのだろうか、はたまた鋏の能力なのか】
【それは不明だが、とにかくこの少年もまた、襲撃者なのだろう】

/貴方とはイベントで良く当たりますね………
/ユーリーの方、返信お願いします!
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:54:18.90 ID:T/xwtck0
>>196>>198

――――――……ッ!!

【其の光景に、茜色を見開き】
【――今まで書いていた文章のページを、破り捨て】
【新しいページに、ペンを奔らせる】

………ッ

【彼らを睨み付けながら、文章を書いたページを見せて】
【其処には――力任せに殴り書いた様に、こう記してあった】

『何を、しているのですか』
『捕らえた人達を、どうするんですか』

【其れから――着物の懐に、右手を突っ込んで】

【蝶の紋章が描かれた、漆黒の拳銃を取り出した】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:54:39.86 ID:LZi5cgAO
>>211
……ッ、油断し……。

【ギリギリの所で腕を引くも、爪が掠り、腕から鮮血が噴き出す】
【というか、高速再生能力って無しじゃなかったっけ……?と中の人が】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:54:44.36 ID:BxZPRoSO
>>217
/そうなんですよー
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 21:55:02.21 ID:T/xwtck0
>>219
/追記:すみません…ひだり、携帯に移行します…
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:55:14.85 ID:S2gcDh60
>>203

「なにか、いるー」
そうだね・・・。しかも戦闘体制に入ってる。
「じゃあ・・・倒すべき?」
わからない。だが・・・物騒な人には違いないようだよ。
【双子のようにそっくりな二人が】
【川にやってくる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:56:22.95 ID:zrezfjQ0
>>220
/再生はなしみたいでしたね じゃあなんか適当に繋いでもう使わないって事で
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:56:39.18 ID:BLEbDnYo
>>196>>198
な、何じゃ、あれは!

【人々の中より現れた異形の化け物達を視界に収めると】
【織守は表情を微かに強ばらせながら】

怪人……何ともわかりやすい造形じゃな!
皆、転ばぬよう急いで逃げよ!此処はわらわ達が食い止めるのじゃ!……ぬ?

(……人質を解放した?そして首筋の文様は――)

【織守は、並列思考と多重視界により状況を把握しつつも】
【考えを巡らせ、何事があろうとも見逃さないようにと構え……】

ええい、行けばよいのか残ればよいのかはっきりせんか!
まあよい、どうやらお誂え向きにわかりやすい状況となったようじゃしな――

                 <貴宝院流不折正方形一枚折り・大鷲>

――貴様らは見るからに悪の怪人という風情じゃしな!
この対ネル・ナハト連合改め<Justice>リーダー!貴宝院織守様の前に現れた不運を嘆くがよいのじゃ!

(戦って……「くたばる」、というたかアレは?どういう意味じゃ?)

【懐から扇を取り出し、おもむろに口上を述べながらも】
【怪人の言葉に疑問を覚えるが、今はその意味を察する要素が少なく……】

【織守の左右に2m四方の紙が出現し、折られ始める】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 21:57:02.61 ID:unJ0W6DO
>>210

……、ん。。

【こくりと頷き、少女は不良たちへと近づいていく】
【不思議と彼女はほとんど足音を立てていなかったが、耳がよければ聞こえるかもしれなかった】

【青年からの妨害がなければ、少女は不良たちの懐から次々に財布を奪っていくことだろう】
【彼を獣に例えるならば、今の少女はさしずめ死体をあさるハイエナだろうか】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:57:39.74 ID:LZi5cgAO
>>224
/適当に繋ぐのは構いませんけどどの辺りからやり直します?
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 21:59:50.93 ID:lUof5D6o
>>198

(あれって、ミカロー?)
(……映画バカの)

【モニターを見上げ、微かな記憶が蘇る】

主犯らしき奴らをぶん殴る=c…
ふふふ、分かりやすい≪Request≫だね

戦いやすいよ、ありがとう

【一つ、サムズアップを送ると歩き出す】
【エルポタの森へ――】

>>207

【――ガシャリ、擦れ合う鎖の音】

【一人の少女が、少し離れた位置で大男を見つめている】

単体で群体…やぁ、面白い人に出会えたね

【続けて響く、穏やかな声、紙の歌】
【左腕に抱えた魔導書が、自動的に捲られていく】


/サージ中です
/よろしくお願いします!
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:00:23.81 ID:OaJdwO.o
>>198>>207


――――――――――――…勘違いするな、“戦争”の時間だ


【ニヤリと―――――月に照らされた冷笑を浮かべて】
【怜悧にして何処か幼児性…遠足を楽しみにする子供のような其れを感じさせる声】

【相反するような矛盾にして、これ以上は無いほどの整合性を感じさせる】

【そんな男が樹々の間から顔を出す―――――】

“喧嘩を売る”という事は、即ち交戦の意志が有るという事だな?
今日の私は幾分、機嫌が良くは無い―――――“買わせて貰おうか”

【《気配》を感じつつ、男は軍帽を左右に動かして―――――】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:00:26.49 ID:MOe0dbgo
>>196>>198

…………

【阿鼻叫喚の地獄の中、とても“普通”で居る】
【何処か気だるげとも思える眼鏡の奥・・その瞳は化け物や戦士達を見つめ】

なぁ―――

【声を、かける】
【それは、確認だったのかも知れない】
【いや、それは―――】

―――お前等は≪俺/ライダー≫の事を知ってるのか?

【―――ただの、呟きである】
【答えが無い事を解りつつも、投げかけた疑問である】

【ゆっくりと、両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

変―――身!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、中央で歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:00:46.67 ID:/Y82cfYo
>>198
────怪物…まあ、何となく、こういう手合いが出てくるってのは予想の範疇でしたが──。

【右手を振ると、持ち手が円形になっているクナイのようなナイフを取り出し───構えようとして】

───!?
………神隠しにあっていた人々が、帰ってきた。
こんなタイミングで、トラックに乗って、そんな、馬鹿な…いや、何故、と考えるべきか─────。

…!?あの痣は一体…。

【そして、モニターからの音声を聞き】

この声は───確かジンジャーさん……。
そして、ミカルゲウス・クルーガー監督─────────…!

だとしたら──これは…スタジオ『不死鳥座』…!?
嫌ァ〜な、予感がぷんぷんしてきたって言うのは悠長過ぎますねぇ、嫌な事がおきている、と言うべきでしょうか。

【くるん───と、右手に持った、ナイフを回転させて、左手に持ち替え、ぐっと握り締め、周囲を囲む】
【大勢の怪物や、アーマー戦士を見て、ニヤリと口元を歪ませ、不定に笑う】

はっはぁ────楽しくなってきた、という訳ですねぇ。
(戦って…くたばる…?どういう事でしょう……あの痣といい、この言葉といい、何となく、前回のアレを思い出す……)

状況を上手く読み込めてはいませんが……
何にせよ、今は、この連中相手にヤり会うしか、無いって事は、確かでしょう。

【握るナイフは、シュゥウウウ…と、煙と火薬の匂いを放つ】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:00:51.28 ID:9W9V2dUo
>>223
【川にやってきた二人組を早々に発見する】

あらかわいい
あなたたちが私の相手をしてくれるの?それは素敵

【刀を片手で構え、2人がいる方向に向ける】

さあ、殺し合う者同士名乗りましょう?
私は蛍川翠、見ての通りの機関のナンバーズよ

【機関の制服が風でたなびく】
【制服の袖には「No.169」の数字が】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:00:54.28 ID:W4GZm66o
>>226

あーったくよォ。つまんねえなおい

【吐き捨てるように言いながら、壁に背凭れる】
【少女の足音が聞こえないことも、少女がハイエナのようなことも、一切興味を示さなかった】

【彼が一つ溜息をついたところで、二人から少し離れた位置に居る不良二人が、ゆっくりと起き上がった】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:01:08.45 ID:IrRbBqk0
>>198>>207
……何でしょうかこの……「いつも通り面倒くさいことに巻き込まれた」感は

【溜息を、一つ】

……まあ、どうでも良いです。もう、この際。
迷ったような気も微妙にするんですが……誰かいますよね、そこ
……一人でしょうか? 一人じゃないんでしょうか?
その辺も示してもらうとありがたいですね。

【この少女のいる角度は、男の右サイド】
【複数ある異様な気配をおぼろげに感じ取って】
【背中から右手で槍を引き抜いて、男の側へ穂先を向け、構える】

/リライズ中です。よろしくお願いします
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:01:51.04 ID:lpWxcBIo
>>196>>198

【ここまでの様子を見て、彼女はその冷たい瞳をそっと閉じて――――開く
その眼光には力が宿り、彼女自身もまた、力が篭った表情で目の前の敵へと視線を注ぐ】


――――誰も彼も私とは無関係、話した事も無ければ会った事も無いわ
そんな人たちに対して、私は何も言えないし言うべきじゃない――――


【沸々と湧き上がる思いは、怒りであり、人の感じるそれと良く似ていて
また――――目の前で仲間を殺された獣の感じるそれとも良く似ていて】


だから私は、私なりの理由を作って私なりの理由で戦うことにするわ
感傷にも感情にも左右されない明確な殺意を持って――――!!


ぶち壊すわよ!!"Aces High"!!!!


【彼女が叫ぶのは自らの能力の名、"Aces High"と呼ばれたアートマンは
黒とピンクのスラリとした中世的な2m程度のヒトガタで、彼女の側に佇む】

【刹那、彼女へと落ちる雷、彼女の体がピリピリと帯電する
ひるんだ様子も無く、彼女は駆け出す】

【タン――――】

【音と映像が一緒に来るように、彼女は化け物たちへと突っ込む】

【――――ガシ】

【力の込められた彼女の右の拳は、化け物たち――アーマー戦士の顔面へと放たれる
微弱電流により底上げされた身体能力から放たれる拳の威力は――――想像も付かない】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:02:05.71 ID:tjJmaQSO
>>215
(悪い人・・・じゃないみたいだな・・)

えっと・・ただの散歩ですよ、
【少年は森に木々を見つめる】
朝には朝の、夜には夜の独特の感じってあるじゃないか
【見つめながら話す】
確かに物騒だけど、それでも僕はこの夜の森の感じを堪能したかっただけ。
この森には危険だけどそれだけの価値がちゃんとあるんですよ

【少年は両手を広げる】
【まるで自然を感じるように】
ほら!気持ち良いですよ
やっぱり来て良かった
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:02:43.40 ID:zrezfjQ0
>>220

さっきの再生はポルポの指みたいなデフォルトだ もう使わないから安心しろ
【男は話す】

さっきお前は俺が傷を負い、それ以降の攻撃を躊躇ったな
その程度の意思だったとはいささかガッカリだな

お前は「悪」と自分で自覚しながらそれに後ろめたさを感じている
それでは勝てない
俺は違うぞ 俺は自分で言うのもなんだが「正義」
「悪」相手に何の躊躇いもない

【さらに拳を握り、追い打ちをかける】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:03:20.83 ID:86UJaoDO
>>218
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!楽しそうですねぃ坊ちゃん!!
あっしも混ぜてくだせぇや!!
【ハーネンフースの右側、上方より狂った笑い声が響く】
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男、ユーリー・スミヤーツァ】

いやはや!二日連続で祭事に出会えるたぁあっしも運がいい!!
【彼はその右肩に、何処から拾ってきたのか鉄塊のようなボロボロの大剣を担ぎ】
【建物の上に立って、ハーネンフースを見下ろして笑っている】

さぁて!!早速あっしも混ぜてもらいやしょうかねぃ!!!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【その立場は守る側にあれど、志は正義にあらず】
【楽しさを求める為の戦いが始まる】

/防衛側、ユーリー
/よろすくー
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:04:18.89 ID:zrezfjQ0
>>227
/すみません ホント
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:06:37.18 ID:unJ0W6DO
>>233

【もう何人分の財布を集めただろうか】
【少なくとも、この財布の数からしたらコートのポケットには収まりそうにない】
【そんなことを少女は考え。一番大きな財布に、他の財布の中身を移し始める】
【必要なのは紙幣と硬貨だけなのだろう】
【余計なカード類は、無造作に地面へと捨てている】

【起き上がった不良には、まだ対処する様子を見せない】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:07:16.54 ID:s.NMWqoo
>>236
おおう、なんか素敵なこと言うね!!

ただ、それはいいお話だけど、やっぱり命は大事だよ!
ちゃんと用心してねー?

【などと軽く忠告しながら、右手に持つケースを足元に落とし、】
【少女もまた、少年と同じように両手を広げた】

…………

……なるほど、これが森林浴か!!

【唐突に叫ぶ】
【両手を広げることで、何かを感じ取ったようだ】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:07:57.57 ID:LZi5cgAO
>>237
悪いね、僕は『殺し』は好きじゃないのさ。
悪意を持って立ちはだかる相手を切り捨てる事に躊躇いは無いが、相手が『良心』を持っていると、中々ね。

……ああ、甘いのは重々承知さ。

(……腕は、動くな)

【振るわれた拳を避ける為に、体勢を低くする】
【そのまま、先程と同じように、刃を振るう】
【違う所は、先程の一撃が胴を狙ったもの、今回は、膝を狙ったものだという位か】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:08:17.92 ID:ppeQSS20
>>207

……。

【金属同士が擦れ合う音を奏でながら、ライフルに弾倉が装填された。】
【アッシュは、夜の闇に溶け込むような髪を揺らして射撃の体勢を作る。】
【大男の姿は見えない。距離は100mを超え、夜目が利くとは言え人間の視覚では捕らえきれないからだ。】
【それにも関わらず、アッシュが戦闘の態勢を整えた理由は、大男が発していた異端の気配だった。】

(落ち着けよ。)

【跳ね上がる心臓に言い聞かせるように呟いて、引き金に指をかける。】
【アッシュが彼の異端を嗅ぎ取ったように、大男もまたアッシュの内に宿る「異端」を嗅ぎ取れるかもしれない。】
【あるいは野生の性が強ければ、揺らめく炎の気配を感じ取ることも出来るだろう。】

さてと、始めようか。

【言葉と共にアサルトライフルの銃口が、大男へと向けられた。】

/アッシュの中身です。よろしくお願いします。
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:11:40.39 ID:zrezfjQ0
>>242

【膝に向かってくる剣を腕に付いている鋭い刺で止める】

お前の動きはもう見切った ここからは俺の番だ

【剣を弾き、みぞおちに蹴りを放つ】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:11:46.99 ID:S2gcDh60
>>232
/ここより、シルヘストンをメインにします

あいてって・・・あなたはあの騒ぎに関係あるの?
「いや、多分それはないよ。どちらかというと便乗に近い」
そーなんだ・・・。でも、殺すって言ってるから、戦う相手ではあるよね?
「殺し合い・・・か。大会のほうに参加すれば、もっと平和的でしたかね」

【二人して、そんな会話をしながら】
【ようやく、相手のほうを見る】

「名乗られたからには、名乗りましょう
異界空間研究施設兵器所属、ジギルティンゲン。ジギル、でお願いします」
同じく!シルヘストン!シルヘでいいよ!
【ジギルは何も構えず後ろに下がり】
【シルヘのほうは腕を横に伸ばして前に出る】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:11:49.58 ID:W4GZm66o
>>240

【彼は不良に目を向けていない。気付いているかも分からない】

【不良二人は、雄叫びをあげながら、少女の隣を通過して青年に殴りかかろうと向かっていく】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:12:13.24 ID:6XfjT6SO
>>205
……………やはり昨日………どこまででも追い掛けて始末するべきだったか………………
【大量の刃物を身につけた青年、手には道々拾って来た騎士達の剣を束で担いでいる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:12:34.42 ID:sPhVBvEo
>>196>>198

……ったく、てめぇらは何が目的だ。
まぁ、なんであろうと──ぶっ潰すだけだよなぁ。

【左手に蒼穹の魔翌力を集めて──目の前の怪人を見据えている】

/遅くなった……すみません。
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:14:58.74 ID:uwAhGIoo
>>212
【彼が見て声を掛けているのは、壁に縫い付けられた死体である。答えが返る筈も無い】
【砦は、ただ其処にあるばかり】
【周囲を見渡しても、砦の外に居る何者も見つからないだろう】

>>214
【城門をくぐって直ぐ、火のついた松明が五本用意されている】
【十分な油を布に染み込ませてあり、途中で消える事はまず無いだろう】
【また、砦の所々には、火の消えた松明が壁に掛けられている】

>>216
【砦の外には、妖の気配は無い】
【籠城する、それだけで良い。現状なら、内部に居るだけで混乱と恐怖の元凶になり得る】
【壁に縫い付けられた守兵は、見せしめと言った所だろうか】

>>247
【この砦の防衛に当たった事が有るなら、構造も分かっているだろう】
【最短距離で向かうなら、砦の一回を一番奥の階段まで進み、その階段を上っていくルートがある】
【尤も、階段の急さと狭さが、此処では危険要素にもなるが】

>>外
【突然、砦の上空に渦巻く黒雲】
【ゴロゴロと音を立てながら、雨を伴わないそれは、非常に人為的な】
【この場合は、妖為的とでも言うのかも知れないが】

【兎にも角にも、砦の外に居る者を打ち据える用意を整えている】
【術者を探せば、城壁の上に一頭の獣を見つける事が出来るだろう】

>>内
【暗い。余程夜に慣れているか、何か手段を持っているなら、如何にかなるのかも知れないが】
【並の人間の目では、松明が無ければ砦の暗さを見通す事は難しい】

【所々、壁に掛けられた、火の消えた松明。それらに火を点けながら進むのが良作だろうか】

【通路は複数、どのルートを通っても、結果的には最奥に辿りつけるから問題は無いが】
【砦内部を進んで急な階段を上るルートと、緩やかに階段を上り続けて城壁の上に出て、其処から指揮官室へ向かうルート、大別すれば二つ】
【これにより、幾らか戦場の性質に差が出る】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:15:02.12 ID:U8f47.SO
>>238
【その男…ユーリーの登場に、ハーネンフースはブチ切れる】

まさか………猿畜生が……………このハーネンフースを「見下している」のか………?

【ギリギリと歯を食いしばり、裁ち鋏をキリキリと開いて行き】
【その場で、再び閉じる】

糞が糞が糞が糞が糞が糞が糞が糞が糞がぁーっ!!!!!臓物ぶちまけて死に晒せっ………!!!

【キン!という音が鳴り響き】
【ユーリーの右手首、腹部の左右の空間が歪み始める】
【それが何を意味するか、それは不明だが、とにかく、危険な何かを感じるだろう】

【歪み始めた次の瞬間、歪み空間と歪み空間の間…つまり今現在ユーリーの右手首と腹部が有る位置に、挟み切る現象………つまり、斬撃が発生する】
【回避方法は、その場から離れる事くらいだろうか。命中すれば、その部分を浅く挟み切られる事になる】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:17:42.98 ID:9W9V2dUo
>>245
よろしくね、可愛いお二人さん?

【にっこりとほほ笑むと同時―】
【足元に強い風が渦巻きだす】

いざっ!行くわよ!

【人間離れした瞬発力でスタートを切り、高速で接近する】
【駆け寄る位置は近くにいる相手―つまりシルヘに向けて】
【同時に刀を左手で横構えにし、いつでも振り抜ける状態に】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:17:43.42 ID:tjJmaQSO
>>241

【すぅ】
【はぁ】
【すぅ】
【はぁ】
【と】
【数回深呼吸】
空気も美味しいですし
何より・・
【少年はそのまま仰向けに倒れ】
【少年は上を見上げる】
【そこには―――】
【星、星、星、】
【無限に夜空が広がっていた】
やっぱり夜来て良かった・・

これが森林浴、自然を感じるって事なんでしょうね・・
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:19:07.84 ID:unJ0W6DO
>>246

【ぢゃらりと】
【コインの詰まった入れ物が、手に確かな重みを感じさせる】

……。。

【そして、少女は思う】
【今こうやって、いつもより楽にお金が手に入ったのは彼のおかげだ、と】
【――それは言葉にはならぬ思考ではあったのだが、彼女は確かに思ったのだ】
【「お礼を、しないと」――】

【不良が少女の横を通り抜ける寸前】
【風もないのに彼女の髪が棚引き――】
【髪の一部が鋭いアイスピックのような形状となって、自身の両サイドを駆け抜けようとする不良の喉を貫こうと彼らに迫る】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:19:48.00 ID:LZi5cgAO
>>244
『見切った』だって?
油断も、大概にするんだね。

【腕の棘に受け止められたのも、全て】

――全部、好都合だよ。

【わざわざ同じ軌道で放ったのには訳がある】
【相手に、受けさせる為だ】
【一度避けた事で手痛い二撃目を貰った相手なら、受けると解っていた】
【するりと、想像以上に呆気なく、刃が手から離れる】
【これも、必然】
【彼が傷つけた右腕は血に染まっている】
【滑りやすいのは当たり前だ】
【これらが効を為したのか、大きな攻撃モーションにも関わらず蹴りを右に避ける事に成功する】
【避けながら、蹴りの軸足となった足に、強烈な足払いを掛ける事も忘れない】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 22:21:07.17 ID:.mN1Fzw0
>>249
・・・松明をつける必要は・・・ない、な。(慣れてる・・・しな・・・)

そして道中での敵の襲撃も考えれば広い方がいい・・・砦内部を進む道もあるようだが・・・
出来れば敵の大将のところにいくまで傷は無いか少ない方がいい
【そう言って男が取るルートは後者、緩やかな階段を上り、一度城壁へと赴く道だ】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:21:18.29 ID:BxZPRoSO
>>228(サージ)
……おい…小娘…貴様も退屈は嫌いか?
【大男はサージをチラッと見てそういい】

>>229(ロロケ)
戦争か…戦争もゲームと変わらない…命を賭けた陣取り合戦…

わかるか?小僧?
【相手を見据えニヤッと笑う】

【コートの中に何かが蠢めく】

>>234(リライズ)
複数で一つの魂…そう考えれば答えは楽だ…小娘
【コートの中で何かが蠢めく】

>>243(アッシュ)
………焦るなよ…小僧…
【異端はワラウ】
【そしてアッシュがいるである方向を向く】

【何故気付ける?一瞬に疑問に思うだろう…】

【答えは……】


>>全員
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ウルフ・レオ・ベアー・ホーク》
【そう叫ぶと同時に異端のコート内から】

【サージに向かい全長2mの漆黒の狼が駆け出し、腹部を噛み付こうと襲い掛かり】

【ロロケルムに向かい全長3mのライオンが唸り声をあげのしかかろうと飛び掛かろうとし】

【リライズに向かい漆黒の熊が右腕を振り上げリライズにたたき落とそうとし】

【アッシュの方向に向かい漆黒の鷹が弾丸のようにそちらへとむかってくる】
【それは銃を狙うように】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:21:26.89 ID:86UJaoDO
>>250
おーおー怖い怖い、そう怒らねぇでくだせぇよ、クヒャヒャヒャヒャ!
【人をいらつかせるような笑いを響かせながら】
【歪んだ空間を見てバックステップで離れる】

…ほう
【そして現れる斬撃、それを見て意味を理解したのか】

…そぉれっと!!!
【ブゥン!と担いでいた大剣を空中に投げ上げ】
【すぐさまコートから黒と白の銃を取り出してそれぞれの手に持ち】
【空中の大剣に向けて、銃と同じ色の魔翌力弾を乱射する】
【魔翌力弾を受けた大剣は空中で砕け、鉄の雨がハーネンフースに降り注ぐ事になるだろう】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:22:35.58 ID:zrezfjQ0
>>254

なっ!?
【無防備状態の足に当てられ、態勢を崩す】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:24:14.96 ID:Gam84EAO
>>249



(『ゴッドハンド』の視力ならば松明はいらんが…一応持っておくか)

【松明に近づいて一本持つ】



【砦内部、急な階段ルートを選択】
【道中の火の消えた松明に火を灯しながら『アートマン』の抜群の視力を以て周囲を確認】
【それを続けながらゆっくりと階段に向かう】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:24:46.46 ID:6XfjT6SO
>>249
【死体から剣を回収しながら進む】
多分敵は一番奥………ボヤボヤはしてられないか…………
【迷わずに最短距離を行く】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:25:39.16 ID:s.NMWqoo
>>252
なんと……!!
君は……ロマンチストだね!?

【両手を広げるのをやめて、倒れた少年に視線をやり、】

……うんうん、今日はいい感じの夜空だね!

【――続けて空を見上げる】
【眼鏡のレンズを通して瞳に映りこむのは、言うまでもなく星空】

夜は暗くて危なっかしいけど、星は綺麗だ!静かだし!!
君の言うとおり、「夜の森」ってのは中々に価値のあるものみたいだね!!

【納得したように、軽く頷いた】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:26:04.02 ID:BduTS6oo
>>219>>225>>230>>231>>235>>248
【モニターの中で…ジンジャーがミカローの足を払いのけて起き上がる】

ジンジャー:
ミカロー…こっちはまだ…グロッキーを宣告した覚えはねーぞ…
何やってる…早く来いよ…

ミカロー:
そういうなよ…
オレはもうちょい楽しめるように時間を使わせてもらっただけにすぎねーよ…クケックケッ
だから…あがくんだったらもっとあがいたらどうだ…ボーヤァァァッ!!

【ミカローから投擲される投げナイフをジンジャーが身をかがめてかわし、接近】
【ジンジャーがローリングソバットを叩き込もうとするがひらりとかわされて…】
【ミカローのボクシンググローブのような小手の拳によるジャブが顔面に3発叩き込まれる…】

ジンジャー:
(純粋なポテンシャルは…やはりミカローの方が上か…しまったな…)

【一方で、リザード、バット、フロッグクレムリンが現れて】

リザードクレムリン:
う、うばぐ…うばぐいっだが、ごごまでやれば…
あのじんじゃーってやろう…つぶでるか

バットクレムリン:
潰れるだろう、キキッ!
おまえの『スノウ・グース』は…家族の無事を確認して安堵した一般人共が何も考えずに触れて…
結果…伝播するだろうからなッ!あいつには少しずつ…分け与えられるッ!奴らの『重量』がッ!

フロッグクレムリン:
…そして伝播するのは…奴一人に『伝播』が『重さ』するだけではなく…

バットクレムリン:
それ以上は余計な口出しだッ!言わんでいい!
それと…また逆になってるぞフロッグ!『重さ』が『伝播』だッ!キキッ!

リザードクレムリン:
おでは…ようやくじにばしょをここにえだ…がんどぐに死地をいだだいだ事…このうえなくかんじゃ…そう、『感謝』だた…
あどはどれだげみちづれにでぎるが…ざあごいよ…
ひとぢちもまだ…はんぶんはのごでるぞ…!

『戦闘開始だッ!』
『撃てッ!撃ちならせェェェ――――ッ!!!』

ドラ:
変身ッ!!

【バックルをひっくり返すとオリハルコンエレメントが発生し、そこを通過して…青色の特撮物のような戦士】
【フュージョンナイザー・キャットXが現れ…カットルーパー達に殴り合いを申し込む】
/続きます
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 22:26:32.51 ID:BduTS6oo
【掛け声と共に…まずダリア>>235の拳に怯えを見せる戦士たちだったが…】
【後ろの盾持ちの戦士がその拳に対するが…その一撃で盾が壊れる】

『こんな一撃でいきなり倒れるんじゃねーぞ!盾無駄にさせやがってよ!弁償しろ!』
『わぁってらぁッ!しぶとさだけが俺ら戦闘員の強みってぇ奴よォ!
で、弁償はしねーぞ!そんなんで壊れるのはどう考えても不良品だろうがッ!』

【同時、ダリアを狙ってバットクレムリンが浮翌遊状態から接近、回転蹴りを叩き込もうとしている横で】
【たった今守られた戦士が…ひだり>>219を狙ってレーザー弾を銃から3発放って攻撃してくる】

フロッグクレムリン:
行くぞ、おおッ!
『勝利』に『監督』を捧げるッ!!

【続いてフロッグクレムリンと剣持ちの戦士が接近、先頭のフロッグがオイチャン>>230に走りかかって目の前でジャンプ、飛び蹴りを正面から叩き込もうとする】
【そして、双葉>>248に先頭の剣士二人が双葉の両肩を狙って刃を叩き込もうとしてくるだろう】

リザードクレムリン:
おっ、おヴォ!
『伝播』はおでがやっでるど、こねぇのが!

【リザードが杖を背に背負い、手にギザギザした剣を手に表し…突然加速するように接近して織守>>225とリロード>>231を横袈裟に切り裂こうとしてくる】
【特に何も纏わない剣だが…斬られれば傷口が潰されてしまうほどの痛みだろう】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:27:18.46 ID:W4GZm66o
>>253

「──ッ!!」

【不良二人は呆気なく、声を上げることも出来ずに喉から血を噴き出しながら絶命した】
【全身から力が抜け、重力に従って地面に倒れるだろう】

──お前、面白え能力だな?

【その様子を見ていた青年が、獰猛とも違う、興味深そうな笑みを浮かべた】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:27:42.40 ID:S2gcDh60
>>251

やった!可愛いっていわれた!
【横に伸ばした右腕が、ギロチンのような巨大な刃になる】
【腕を構え】
じゃあ処刑開始。

「やれやれ。僕の出番はないといいんですが」
【その様子を見て、一つため息をついた】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:29:13.89 ID:O.yHYDYo
>>249

・・・急に雲行きが怪しくなってきたような

まあいい、砦の中に入ってみよう――
何故、兵が縛り付けられているかも分かるかも知れないしな
【砦の中へ入ろうとする】

・・・御丁寧に松明が殆ど消されてる
ならば・・・VC-ガントレット、闇夜の僅かな光を捉える
全くの無光なら無駄だが
【右腕に、それと一体化した漆黒のガントレットを具現化する】

マジカルランプ置いてきたのは痛いな・・・道も分からないし
【緩やかな階段のルートを取る形となる】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:29:27.23 ID:LZi5cgAO
>>258
【体勢を崩した瞬間を、見逃すか?】

【答えは――否】

【足払いをした体勢のまま、左手を横に伸ばせば、打ち上げられた両手剣の柄に触れる】
【しっかりと掴み、なおかつ完全に落下の勢いを殺さないようにし、横に振るう】
【落下の勢いも合わせ、左側から袈裟斬りにするような一閃が放たれた】
【喰らっても、即死はしない程度には浅いが――すぐに動ける程甘い一撃では無い】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:30:59.52 ID:9W9V2dUo
>>265
いい心構えね!さあ始めましょう!

【言うが速いか日本刀を横薙ぎに振り抜く】
【何もしなければ一気にシルヘの喉笛を斬り裂くだろう軌道だ】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:31:12.41 ID:uwAhGIoo
>>255>>266
【緩やかな階段を過ぎれば、やがて城壁の上】
【詰まりは、外から確認出来た、獣に遭遇する事になる】

……お、二人。じゃあ早速質問だ
お前達は正直者か?それとも詐欺師か?
出来るなら正直者だと有り難いんだが

【獣の姿で有りながら、流暢な人間の言葉】

【前足は二本、後ろ足が四本、体長は三m程の狼のような獣】
【二股の尾と鋭い牙に、パチパチと火の粉が爆ぜている】

【ガチ、ガチ、と歯が打ち鳴らされ、火の粉が飛んでいる】
【城壁の上は十分に広く、走りまわるにも飛びまわるにも適した足場だ】

>>259>>260
【通路は、狭い】
【余り多くの敵兵に並ばれない為、だろうか】
【そしてそれは、奥へ行くほど顕著になり】
【階段は、精々が三人が通れるかどうかの広さになる】

「……へえ……こっちにも来てくれたかい、嬉しいねえ
どうだいそこのあんた達、暴れる前に一杯やるの?」

【階段の真ん中付近に腰を掛けた女が、何処か気安く声を掛けて来る】

【190cmを越える身の丈、額には30cm程の一本の角】
【腰から爪先までを覆う鋼の鎧、両腕を肘まで覆う獣の革の籠手】
【虎と龍が睨みあう法被、襟から胸元にかけて金糸で綴られた『櫻国一之大剛成』との刺繍】
【その上に、前を止めずに重ねた羽織、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いた】

【『独角酒天』、伯陽長 幻舞】

【立ち上がり、両手を固く握る】
【高さの優位を確保した上に、長身。打ち下ろしの一撃は、相当な威力になるだろう】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:31:27.44 ID:tjJmaQSO
>>261
ロ・・・ロマンチストだなんて・・そ・・そんな・・
【赤面】
【モロに照れる】

でも・・・分かって貰えて良かったです
【少年は微笑む】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:32:54.65 ID:ppeQSS20
>>256

……来る。

【異端の大男が笑うと同時に、アッシュの中の異端も笑った。闘争の気配が漏れ出して猛る。】
【暴れ出そうとする中身を抑え付けながら、アッシュは前に向かって駆け出していった。】

【風切り音。】

【弾丸のように飛来する漆黒の鷹。】

―――感覚加速(アクセル)。

【呟いた瞬間、アッシュの目に映るすべてがスローモーションに変化した。】
【コマ送りで近づいてくる黒い鷹。わずかに身体をそらして、その弾道から己の肉体を遠ざける。】

せいッ!!

【コマ送りのままに、空を裂いて飛んでいく鷹。その背中に、ライフルの銃剣が突き立たんと迫る。】
【鷹を仕留めれば、アッシュは大男を視界におさめるべく前進を続けるだろう。】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:33:46.48 ID:unJ0W6DO
>>264

【彼らが喉から溢れさせた血で、少女の服は更に汚れてしまう】
【髪も、顔もまた血に染まってしまうがその事を彼女が気にしている様子はない】
【思っていたとしても、「運悪く通り雨にあった」くらいだろう】

……、、?

【青年の声を聞き、少女は不思議そうな表情を浮かべて相手の方に向き直る】
【先程不良達を串刺しにした髪は、彼らが地面に倒れると共に喉から抜け】
【今はもう少女の髪の一部へと戻ってしまっていた】

のー、りょく……?

【この口振りからして、彼女は「能力」という単語を知らないのかもしれなかった】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:34:01.97 ID:lUof5D6o
>>229 >>234 >>243

(知り合いが一人、知らない人が二人か)

私サージ!きっと呪術師!近・中距離が得意っ!よろしく!

【大男を見据えながら、急いで声を張り】

>>256

ふふ、退屈も好きだよ?
でもね、貴方をぶん殴れって≪Request≫されたから
悪いけど、そうさせてもらう

【夜のように透き通った無色の冷水は】
【滾る心の熱で温まる】

【――今、渋みを加えよう】
【触れる魔導書、紅茶色】
【差して混ざり、溶け合って】

―外部魔翌力素、起動

――断章之拾参番、記述者承認

――――The Revelations of Glaaki、使用、Try ――

【朗々と響き渡る歌】
【喉を震わせる少女は、漆黒の狼の接近を確認】

――中断、障害検出

【左手を狼の頭部、大きく開いた口の方へ向け】

― Catch ≪ Request Telekinesis ≫

【ローブの袖口から、三本の青銅の杭が射出される】
【内部から打ち抜く気なのだろう】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:34:24.63 ID:Gam84EAO
>>269

…お断りだ
酒が飲みたいなら…一人『あの世』で飲むんだな

【無表情で『アートマン』を前に浮かべたまま階段を登っていく】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:34:26.69 ID:MOe0dbgo
>>262-263

ッ―――

【左腕を立て、踏ん張って蹴りを受ける】
【その際掌はフロッグクレムリンへ向いているだろう】

【ザザザ…】
【しかし完全に受け切る事は出来ず。地面を滑る音がする―――】

よぉ―――手前さん

【そのまま左掌が、跳び蹴りを放ったフロッグクレムリンの足首当たりを掴もうとし】
【上手く掴んだ場合そのまま引き寄せ、相手の下に身体を潜り込ませて担ぎあげるだろう】

【かけた声の…真意は】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:36:09.17 ID:U8f47.SO
>>257
糞虫が………!!!ちょこざいな真似しやがってぇッ!!!!!

【降り注ぐ鉄の雨を防ぐ術は無いと判断したらしく】
【地面を強く蹴って前後左右に跳ね回り、可能な限り鉄のカケラを回避するが、幾らか命中したらしく】
【特に右頬からは、赤い雫が首へと伝う】

[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]ッ!!!うらぁぁぁッ!!!!!

【ハーネンフースの周囲に、何か「赤い針」のような物が数十本現れ】
【その内三本が次々と、ユーリーへの顔面と放たれる】
【刺さっても痛みは無いだろうが僅かに出血するだろうし、その出血は傷口を凍らせるなり、燃やすなりしない限り止まる事は無くなる】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:36:49.33 ID:zrezfjQ0
>>267

【態勢を崩され、一閃を振われた】
【当然避け切れるハズもなくまとみにあたる】
【ドゴッ】
【勢いよく後方へ吹き飛ばされた】
【ゴオッ!】
【飛ばされた場所からは砂埃が立ち上りどうなったかは見えない】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:37:01.55 ID:lpWxcBIo
>>263

いくわよっ!!"Aces High"ッ!!


【破壊された盾を"Aces High"の右拳が殴る――すると、砕かれた破片が"Aces High"の手元へと集まってくる
パズルが組み立てられるように、ピースが埋め込まれ、元の盾が"Aces High"の右の手元へ現れるだろう】


"Aces High"な殴った物体を元に戻す能力ッ!!
不良品でも一発ぐらいなら防げるでしょうね!!


【ダリアを庇うように"Aces High"がダリアの前に移動、右手で盾を構え回転蹴りを防ごうとしつつ
防げた場合、思い切り外側へ右腕を振りぬき、バットクレムリンを弾き飛ばそうとする】


(チッ――他にも数が多い……まずは雑魚を――――刈るッ!!)


【彼女の速度ならば、モブの戦士たちならあっという間に片付けることができる
彼女の偉大なる血統が生み出す自信は、いわゆる油断と同義語で――――それでも誰も彼女をとめることはできない】


アンタは"Aces High"と踊っときなさいっ!!


【バットクレムリンの注意を引こうと、彼女の前に立ち尽くす"Aces High"
そのうちに彼女は、――――ダンッ!!と地面を蹴って戦士たちへと向かう】

【猛獣のように鋭利な爪を、猛獣のように力を込めた手で、構え――真正面から突っ込もうとする
彼女が行う行為は単純である、引っ掻く、彼女のその身に宿った、受け継がれたその爪で裂く、それだけの行為】

【しかしそれだけでも十分すぎる威力、業物の短刀をも上回るその鋭さと硬さはまさに――――凶器】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:37:34.86 ID:s.NMWqoo
>>270
ハハハー!!
私もこれでロマンチストの仲間入りだね!!

【胸を張って、少女は笑う】
【少年が照れている様子などお構いなしだ】

――ところで、君は旅人さんか何かかな?
それとも、何かお仕事をしてる人かな!?

――あ、いや、ごめんね!深い意味は無いんだ!
こんな時間に一人で森をうろついてたから、ちょっと気になったってだけでね!
答えたくないなら、黙秘権だって行使してくれて構わないよ!

【再び少年に微笑みを向け、首をかしげながら尋ねかけた】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:38:10.65 ID:OaJdwO.o
>>256

間違っている認識など、理解する必要も無い。

【軍帽から手を離すと、指揮者のように両手を振って―――――】


―――――――――――――《 ヴィルベルヴィント -Wirbelwind- 》


【背丈は彼より少し高い程度であろうか、人型の“アートマン”だ】
【頭部は半ばまでが白髪の様な物に覆い隠され、不気味な印象を抱いていて】
【光沢を持つ其の身は、大部分が闇の如き漆黒に染まっており】
【唯一の例外は深紅の四肢であろうか、所々に直径5cm程の穴が空いている】

【ロロケルムの前方に現れた其れは、即座にライオンに反応】
【両肘に《竜巻》を生成すると、拳を構えて】

――――――――――――――獅子には、慣れている

【前進しつつ竜巻の推進力を利用し、ライオンの飛びかかりに合わせるようにしてラッシュ】
【狙いこそは粗いものの、兎に角“速さ”を重視した其の拳は】
【ライオンの顔面付近を攻撃し、其の勢いを殺しつつ叩き落とそうとする―――――】

【また、拳が鬣に当たれば、ライオンの鬣は“捻れ”、彼に苦痛を与えるだろう】

>>273

ロロケルム・ランガスター、能力は見ての通りだ。

【彼女の言葉に、素早く応えて】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:38:10.49 ID:S2gcDh60
>>268

【ガギン、という金属音を立て】
【ギロチンで刀を受け止める】

次。“銃殺刑”。
【左腕が、ショットガンに変わる】
【受け止めた状況であるため、至近距離】
【間近でぶっ放す】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:38:26.69 ID:zrezfjQ0
>>277
×まとみに
○まともに
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:38:44.76 ID:6XfjT6SO
>>269
魅力的な誘いだが………断らせてもらう。
【今まで集めた剣の束を担ぎ直し】
仕事とプライベートは分ける事にしている。
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:39:11.79 ID:W4GZm66o
>>272

Yes.
能力だ、能力。クソッタレな神様とやらが、これまたクソッタレな世界に齎した”一部の人間にのみ適応、操作出来る限定された物理法則”

【少女の言葉を、ただ普通に聞き返したものと解釈したらしい。不良とは思えない「能力を要約した言葉」を使った】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 22:39:30.40 ID:.mN1Fzw0
>>269
【現われた獣が言葉を放とうと臆することなく】
清濁併せ呑む・・・だ、時に嘘を言うこともあるだろう
【時に嘘を言うこともある、ならば基本的に嘘は余りつかないのだろう】

貴様は・・・櫻が夜行の一味か?
そうであろうとそうでなかろうとこの場に待ち構えているってことは悪党確定・・・だよな
犬野郎
(火の粉が見える・・・ならば俺の魔術は一つの属性がこいつ相手には無意味と見ていいだろうな)
【金属が擦れる様な音を出しながらその白銀の剣を構える】
【彼の周りに集束していた魔力が今はっきりと形を成す】
【現われたのは光属性の魔力弾が五つ、射出はされていないものの威力が低いことは火を見るより明らかだろう】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:39:44.59 ID:sPhVBvEo
>>262>>263

(…………重さの伝搬、ねぇ。)
(余裕なんだかどうだかしらねぇけど──早めに対処しないと、アイツがヤバそうだな)

【バックステップで、二本の刃を回避して】

───────《 Corona 》

【空色の魔翌力が弾けて、青年の周りに二本の槍状の光が集まると】
【二人の剣士の腹部を狙って、一直線に放たれた──当たったら、本物の槍のように貫かれるだろう】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:40:16.56 ID:O.yHYDYo
>>269

・・・獣が居るな
【獣が目に映り】

さァな、どっちでもねェー
正直者かと言われればはいとは言えんし、詐欺師かと言われたらそうでもない
【その言葉に返すのは、曖昧な返事――】

念のために「獣」にでもなっておくかな、まだコッチの方が若干マシな耐久度だし
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】

後は・・・光による目潰し対策だ
【左腕に、それと一体化した純白のガントレットを具現化する】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:40:37.56 ID:IrRbBqk0
>>防衛側
(……そういえば、知ってる人は一人居たけど……)
(いま、何処にいるか……まったく見えない。わからない……)

>>256
(っ……ばれた。……まあ、当たり前か)
……一体であり、群体、と、要はそういうわけですか。

【軽く戦慄するが、すぐにそれを振り払う】

で、これがその群体の中の一体ですか。
……さっさと潰してしまいますか。

【少女、という小柄な体を活かして、熊から見て右側へとステップを踏み、腕をすり抜ける】
【振り下ろされた腕の外側から、その腕に槍での刺突】

(瞬間的に……開放!)

【左腕を使えない今、右腕だけのはずだが、いや、そのマイナスファクターを差し引いても】
【少女にしては速く、鋭い刺突】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:42:04.17 ID:jLQsa2DO
>>262>>263

(…どうやら、話の通じる相手では無いみたいですね)

【彼等を睨みつけながら、スケッチブックを放り出し】
【漆黒の銃口を、静かに向けた】

――――…っ!

【こちらへ向けて放たれたレーザー弾を、銃弾で相殺しようとする】
【撃たれたのは――弾丸では無く、釘】
【釘には炎が灯り、闇の魔翌力がこめられている様だ】

【もし相殺が可能だった場合、二発は相殺されるが、最後の一発は彼女に直撃してしまうだろう】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:42:26.85 ID:LZi5cgAO
>>277
【ぎゅおん、と剣撃を繰り出した勢いのまま、止まらない】
【袈裟切りの後、剣先を大地に押し付けながら、一回転、舗装された大地を砕き、右手で拳大の石を掴み】

……ピッチャー、第一球ってね。

【小さく呟きながら、旋回の速度を利用して投げつける】
【馬鹿げた腕力により放たれたそれは、ぐおん、と空気を怪音を上げ切り裂きながら、男の吹き飛んだ位置へと精確に投げ放たれた】

見えないだろう?砂煙が派手に舞ってるんだ。
これで反撃の機先を封じられたら幸いなんだけどな。
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:43:04.21 ID:tjJmaQSO
>>279

僕はこの通りただのしがない『学生』ですよ
【袖の校章を見せる】

まぁ、ついこの間まで『帰れる所』が無くて宿回りの日々だったから実質旅人みたいなものだったんですが・・
【少年は何も気にする事なく淡々と質問に答える】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:43:04.29 ID:/Y82cfYo
>>262

(『重さ』が『伝播』─────?)
(意味が分からない…あの痣の力?つまり──どういう事に…)

【右手に新たに出現したナイフと、先程持っていたナイフを「チィン」と合わせると、右手のナイフも煙を放ちだす】

循環……。

【キュィイイイイイインッとまるで沸騰したヤカンのような──────────】

『伝播』って言うのが、どういうモノなのか、知らない以上…。
そんな事を言われても───困るんですよね!

【と、リザードマンに対して】

早─────この角度は……横一線…ッッ。
(早いが…この動きながら一気に跳躍して──────いや)
(横には織守さんが…いる。彼女の力なら大丈夫かもしれない、いやいや、そもそも─────)

打たせなければいいだけの話ッッ!!

【僅かに後方に飛びつつ、右手に持ったナイフを────切り裂こうとしてくるリザードマンの手に向けて放つ】
【このナイフは、命中すれば、爆発するだろう】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:43:15.53 ID:86UJaoDO
>>276
うおっと!!危ない危ない!!
【上体を反らし針をかわすが、最後の一本が右頬を掠り薄い切り傷を作る】
【しかし、傷が小さいせいかその血が止まらないのにはまだ気付かず】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【建物の屋根から飛び立ち】
【ダン!と地面に着地する】
【その際、右足に魔翌力が溜まっていく】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:43:28.92 ID:uwAhGIoo
>>274
【拳を握ったまま、下半身の鎧の音をガシャガシャと鳴らして階段を下りていく】

「まあまあそう言うんじゃないよ、無言で殴り合うのもそりゃあ悪くないけどさ?
ちょいと言葉を交わすのも、喧嘩の醍醐味の一つと考えて……」

【段を右足で降りる一歩に合わせ、右の拳をアートマンの顔面へと放つ】

>>283
「そうかいそうかい、それじゃ……喧嘩といこうじゃないかい
精々、そっちの兄さんの背中を突き刺さない様に気を付けな!」

【剣の数からして、素直に切り掛かってくるのではないだろう、と予測】
【横に並べない事も無いとは言え、然程広くは無いこの階段。場合によっては誤射の危険も有るだろう】

>>285>>287
そうかそうか、それなら割と安心だな
俺は嘘付きと戦うのが苦手なんだ、残念な事に

で、見ての通り。此処に居る以上、「櫻が夜行」の一員というのは分かるな?
分かったなら………

【獣が、その複数の足で走りだす】

【ヴァルトスラットを挟んでライクと向かい合う位置。つまりは、ヴァルトスラットを魔翌力弾からの壁にする位置へ】
【そうしつつ、火花が周囲に散る牙で、ヴァルトスラットの右膝に噛みつこうとする】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:43:57.12 ID:unJ0W6DO
>>284

……かみ、さ、ま。。

ぶつり、、ほー、そ、。く

【それは彼女にとって、聞き慣れない単語と知らない言葉の舞踏会でしかなかった】
【彼の紡いだ台詞を聞き、思わず少女は表情を歪めてしまう】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:44:46.28 ID:9W9V2dUo
>>281
【ショットガンを向けられると同時、足元の風がさっきよりせわしなく渦巻き―】
【ギュン、という風切り音とともに体を逆時計回りに急旋回させる】
【銃弾は右脇腹と右腕をかすめるが大事には至らない】

面白い身体ね!是非とも解体してみたいわ!

【右手でもう一本の刀を抜き、そのまま振り抜く】
【今度は右脇腹を狙うような軌道だ】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:48:24.41 ID:W4GZm66o
>>295

あ? ……そーか、反復じゃなくて分かんねえってことか。赤子が意味も知らずに親の笑みを真似るのと同じか

【彼は今度の少女の反応で、意味が通じていないということを理解した】
【それを確かめるように言葉にして口に出す。その言葉自体も、不良が使うようなものとは思えないものだった】

いいぜクソガキ。教えてやるよ、こっち来い

【まるで新しい玩具を見つけたような、愉快な笑みを浮かべて、手招きをする】
【どうやら言葉を教えるつもりらしい】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:49:01.95 ID:9W9V2dUo
>>296
/逆時計周りじゃ避けれんやん…時計回りです
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:49:25.92 ID:Gam84EAO
>>283>>294

『オォッ!』

【ドゴォンッ!】
【『アートマン』が相手が打ち出した右拳に向かって真っ向から脅威のスピードと破壊力、精密性で右拳を打ち合わせ弾き返す】

…『ゴッドハンド』

【返す刀で】

『オラァッ!』

【グゥオッ!】
【左拳のアッパーを相手の顎目掛けて放つ『ゴッドハンド』と呼ばれた『アートマン』】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:49:38.18 ID:s.NMWqoo
>>291
学生……
――おお、あのお勉強をするという学生さんか!!
それは凄い!!立派だ!!

【ポンと、左手を右手で軽く叩き、】

へー、そのカッコイイ目印が「学生」だって証なんだー!!
てっきりただのアクセサリーかと思ってたよ!

【この少女、学生というものを見たことがないのだろうか】
【反応を見るに、そのようにも思えるだろう】

――ん、それは大変だったね……!
でも、その言い方だと、今は「帰れるところ」があるんだよね、良かった良かった!!

【そして、初対面の相手に対し、凄く親密な対応である】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:50:09.32 ID:zrezfjQ0
>>290

【カッ―】
【砂埃の中からレーザービームのような閃光が現れる】
【バゴオッ】
【石を破壊していった しかし>>290には大きく外れ、後ろの壁を破壊した】

レーザーではなく、正しくは超音波を口内で増幅させたものだがな……
【埃の中から立ち上がる】

しかもモーションが分りやすく、一瞬のタメもある今の一撃以外にこの攻撃のチャンスはない
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 22:50:24.16 ID:.mN1Fzw0
>>294
・・・(悪党に対し正直になる必要もない、そもそもうそつきが自分を正直と言ってたらどうなんだって考えないのか、この犬)

櫻が夜行・・・テメェら昨日もこの国で騒ぎ起こしたそうじゃねぇか・・・まだ飽き足らないのか?
他の国でも散々暴れやがって・・・
解ったなら・・・殺すに決まってるだろ、バーカ!!
【同じ陣営に当たるような状況で弾を射出する馬鹿ではない】
【ヴァルトを迂回する形で敵を追う】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:50:38.11 ID:BLEbDnYo
>>262
重さを伝播……成程、のぅ。そういう意味が有りおったのか
ならば、早々に元を絶ってしまわねばならんということじゃな――!

(文様を持つ人質が増え、伝播していったならばいずれジンジャーが崩れるという事か)
(何とも面倒な手法じゃが、これも演出とやらか?もしくは別の意図があってのことか)
(まあ、何にせよ――)

――貴様を倒せば解決すると言うならば、いとも容易いものじゃな!

               <貴宝院流不折正方形一枚折り:剣先烏賊×2>

【リザードの言葉を聞き、不敵な笑みを浮かべ声を張り上げると同時に、左右の折り紙が完成する】
【其れは、1.2m程の細長いフォルムをした紙の「烏賊(イカ)」。頭頂部が西洋剣のような硬度と鋭さを持つ剣先烏賊は】
【そのうち一つが短い足を動かしながら空中制動。硬質な頭部を迫るリザードの剣へと向けると】

>>292
合わせるぞ、いつぞやの戦士よ――!
どうやらコイツを倒すことが最優先となりそうじゃからな!

【リロードに声を掛けながら、烏賊の頭部と剣が衝突――膂力の差から、完全に防ぎきることはできなかったが】
【数瞬の拮抗……剣が二人に到達するまでのタイムラグが生じる事となり、その瞬間にリロードの爆発ナイフがリザードの手へと走る】
【リロードとリザードは名前がよく似ている。間違えないように気を付けたいが今は関係ない】

早速じゃが、冥府に堕ちるがよいわ!蜥蜴怪人!

【織守の頭上に配置されていた、大鷲の折り紙がリザードを襲う】
【翼長3m近い其れは、大きく羽撃くと――矢のごとき勢いで滑空。斜め上方よりリザードの胸部に鋭い足爪による斬撃を食らわせようとするだろう】
【命中したならば、相当な衝撃とともに浅くない傷が斜め三条の傷が刻まれる可能性が在る】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:50:56.24 ID:O.yHYDYo
>>294

けッ・・・なら俺がすることは1つしかねェーな
【噛み付かれまいとバックステップを取り】

鎧装纏――[空気の鎧]
【全身に空気の鎧を纏うと同時に】 【彼がコートを脱ぎ捨てると、数々の装備があらわとなる】

【背と両肩は古黒龍の鱗とWI-AST等で作られた外套で覆われ、それは尻尾にギリギリ付かない程の長さで】
【腰には、闇吐龍と光吐龍素材等で出来た縞馬色のベルトがあり、それのホルダーには古黒龍の牙で出来た持ち手50cm程の短槍が2本あり】
【1本のそれの牙は朱色にぼんやり光っており右側にあり、もう1本のそれの牙は白色にぼんやり光っており左側にあり】
【同じく、刃渡り15cm程の短剣と、「地衣月想」という短剣が右側に】
【10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒が左側にある】

【右手に朱色の短槍を、左手に白色の短槍を持った】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:51:32.48 ID:6XfjT6SO
>>294
(前衛が二人………狭い場所で戦うにはやりにくいか…………)
【担いだ剣の束は使わずに剣を一本抜く】
仕方ない…サポートに徹するか…………
【少し後ろに下がり剣に魔翌力を注ぎ込む】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:51:50.63 ID:S2gcDh60
>>296

わぁっ、ただの人間じゃない!
【ギロチンを構えなおし、もう一度受け止める】

ばらすのは勘弁して!絶対組みなおせなくなるもん!“水没刑”!
【左腕のショットガンが、パイプのような奇妙な形のアームに変わる】
【しかし、その声から大体の性能は察せれるだろう】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:52:14.18 ID:/Y82cfYo
>>292
/追記安価 >>263
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:52:32.70 ID:U8f47.SO
>>293
漸く、降りて来たか…………………馬鹿と煙は高い所が好きなんじゃ無かったか?

【残りの針達が一個に集まり、まるで弾丸のようになって】
【同時に、ハーネンフースの口調に「落ち着き」のような物が現れ始める】

ギャハハハハハ………まあいい、手前みたいな煩い猿は瞬[ピーーー]るに限るなぁ……………!!!

【赤い針の集まった弾丸を、ユーリーの腹部へと発射】
【やはり、これによって出来た傷口からは血が止まらなくなる】

【その間、ハーネンフース自身は後ろ向きに走る事でユーリーとの距離を開きつつ】
【裁ち鋏を、再びキリキリと音をたてて開いた】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:52:46.44 ID:cwNy0tUo
【公園】

どうしよう……

【真紅の学ランを着込み、2mはあろうかというこれまた真っ赤な棒を手にした少年が一人途方にくれた声を出す】

帰りたいけど…どうすれば……
だれか助けてくれよ…

【消え入りそうな音量で呟かれた声は、どことなく震えており彼の心情を映し出しているようだ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:53:23.07 ID:LZi5cgAO
>>301
へぇ、よく見えたね。
あの砂の中から、飛来するたった一つの石ころを。

さて、と。
折角ここまで戦ったんだ、君の名前くらい聞いておこうかな?
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:54:00.90 ID:unJ0W6DO
>>297

はん、ぷ……、……。。?

【少女はまたしても、青年の言葉を真似る】
【「こんな見た目の人は、いつもならブチコロスだとかシネクソガキとか言ってくるのに」】
【「この人の言っていることは、よく分からない」】
【そんなことを、考え】

……、、? ん。。

【手招きをされ、小さく頷いて相手へと近づいていく】

【しゃらり】
【また手錠が、鳴る】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:56:55.85 ID:BxZPRoSO
>>271(アッシュ)
【鷹の首に刃が突き刺さりドロリと闇へと溶ける】

           フリークス
来たか…さあ遊ぼうか…同胞よ
【異端は体内で氣を練り膨れ上がらせながら相手が来るのを待つ】

>>273(サージ)
『ガウッ!!!』
【狼は口を閉じ三つの杭をうけとめるが口の右側が少し刺さり、黒い液体を流し】
【右前足を相手の右肩を狙うよう振るおうとする】

>>280(ロロケ)
何が正しく…何が間違ってるなど神でさえもわからんのだよ…小僧
【ライオンの顔にラッシュが当たり鬣が捩れ纏わり付くが】

【途中でライオンはドロリと闇へと溶けていく】

>>288(リライズ)
ゲームは始まったばかりだ…そう急ぐな
『ガァァァア!!!』
【熊の右腕に槍が刺さり絶叫をあげるが刺さった腕を振るい槍ごとリライズを木にたたき付けようとする】

>>全員

まずは…
【そう言うと左手をロロケルムにむかい振るう。すると氣を固めた衝撃弾がかなりの速度で顔面にむかい放たれるだろう】
【当たれば殴られたような衝撃が来るだろう】


そして…
【続いてアッシュに駆け出し右腕を体内で練った氣により鋼鉄と化し、まるでハンマーで殴ったような衝撃の右ストレートを放とうとする】


【そして異端の表面状に無数の何かが蠢めく】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:57:36.41 ID:W4GZm66o
>>311

よしクソガキ。まずは「能力」っつう言葉からだ
普通の屑人間どもにはさっきみたいに髪で首を突き刺すなんてこたァ出来ねえだろ?
そういう、他の連中には出来ないことを、能力っつうんだよ

【近づいてきた少女に対し、まずは「能力」という言葉の説明を(本人からすると)とても簡単にした】
【所々、不良らしく言葉が悪くなっている】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:57:40.92 ID:9W9V2dUo
>>306
ますます解体したく…いや、

【受け止められたことと左腕の変化に反応して真後ろに飛び退く】

その前にその力の出所を教えてほしいわね
処刑のやり方になぞらえるとはかなりのセンスだと見るわ!

【右の刀はしまい、再び始めと同じ構えになる】
【ただし風は左腕、そして刀を包むように流れている】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:58:22.81 ID:uwAhGIoo
>>299>>305
「おおっ?こいつあ良い突きしてるじゃないかい!
そらっ、もっともっと見せておくれよっ!!」

【大雑把な種族である、鬼。精密性では随分と劣るが】
【然し、単純な破壊力とスピードならば、此方も脅威】

「おうるあっ!」

【左の拳で、打ち下ろしのショートフック、アッパーに正面からぶつける】
【加速距離の短さは、立ち位置による重力の助けによって補う】

【正面からの打ち合いは大好物、嬉々として乗るが】
【その為に、やや他への注意が疎かになるのは、単純な性格の故か】
【階段を僅かに降りたレオンの姿を視界に入れては居るが、アクションは起こさず、起こせない】


>>302
バカとはなんだバカとは俺は馬でも鹿でも無いのに
大体、あんな小さな騒ぎで俺達も駆り出されなくてそれで満足出来る訳ないだろ?

(………一列、狙い易くて結構結構)
(これであの鳥が後ろに下がれば……)

……っていきなりかよオイ

【バックステップをしたヴァルトスラット、後ろからそれを回り込むライク】
【その過程で、必ず。彼らは、隣同士に並ぶ】

【タァン、と鋭く獣が飛び、二人の丁度中間へ】
【四本の後ろ脚の内二本でライクを蹴り飛ばそうとしつつ。牙を打ち鳴らす】

【牙の周囲の火の粉は、強さを増して行く】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 22:58:43.87 ID:zrezfjQ0
>>310

やなこった
【バッ】
【背中の翅を広げて飛び立つ】

お前を倒せないのは残念だが、今日のところは中の人の分が悪い
じゃあな
【夜の空に溶けていく】

/スンマセン ちょっとしたチートスペックとご都合展開になっちゃいました
/もっと考えときます お疲れ様した すいません
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 22:59:30.91 ID:86UJaoDO
>>308
いやはや、流石に自分だけが有利に戦ってちゃあ楽しくないでしょう?
戦いはフェアじゃないと楽しくない!クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【銃をくるくる回しながらハーネンフースに向かって笑い】

ぃよっこいしょっと!!
【針の弾丸が放たれたと同時にジャンプ】
【右足から足元に紺色の魔法陣が広がり、同色の帯を引きながら高く高く跳び上がる】

クッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【空中で逆さまになり、落下しながら回転、両手の銃を乱射】
【白と黒の魔翌力弾の雨が、ハーネンフースに向けて広範囲に降り注ぐだろう】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 22:59:30.04 ID:uwAhGIoo
/>>315安価抜け、下のブロックに>>304追加
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:00:14.44 ID:LZi5cgAO
>>316
なら、何時か僕を殺しにきなよ。
また、相手をしてやるさ。
/お疲れさまでしたー
/もう少し攻撃を喰らえば良かったかな、と少し後悔です、お互いに精進しましょうか
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:02:47.09 ID:zrezfjQ0
>>319
/あざっした ホント俺はルール把握をしとかないと不味いですね
/それなのにお付き合いいただいたのは何よりも嬉しいです では改めてありがとうございます
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:03:16.29 ID:unJ0W6DO
>>313

ほかの、、れん……ちゅー、には。。できない、、こ、と……。。

【こくこくと少女は頷き――】

……、れん、ちゅー?

【どうやらその単語が分からないらしく】
【うーん、と首を小さく傾けて言葉を繰り返した】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:03:56.15 ID:Gam84EAO
>>305>>315

(流石『人外』といったところか…まさか『ゴッドハンド』と真っ向勝負とはな)

【拳を打ち合わせた影響か、工藤の左拳が軽く裂けて血がしたたり落ちる】

(…やれやれだぜ)

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!』

【左拳を引いて右拳でのラッシュ】
【スピードと破壊力を両立させた『拳の弾幕』は相手の左半身に向かっていく】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:04:37.32 ID:O.yHYDYo
>>315

・・・火花は果たして、火や炎の類なのか電気の類による現象なのかは
相手の技を見なけりゃ分からねェ
【圧縮空気球を3つ生成し】

そして、だ・・・
バラバラに動いてちゃあ、この獣の良いようにされそうだ
どうにかしてライクと協力体制をとらねば・・・
【獣の方向へ振り向こうとし】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:04:45.59 ID:LZi5cgAO
>>320
/かもしれませんけど、完全には自分も把握出来てない所があるかもしれないので強くは言えません
/この辺りで中の人会話は終わりにしましょう
/ありがとうございましたー
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:05:01.92 ID:tjJmaQSO
>>300

そんな大したこと者じゃ・・・

今は優しい方が宿を用意してくれまして・・今はその方とその父親の方の所に週末までという約束で居候状態です
【帰れる場所があったとしても】
【所詮は居候――】
【しかし少年にとっては】
【帰れるという結果で嬉しかった】

【しかし少年は】
【重大な事に気付く】
・・・あれ?週末って・・・今日・・・だ・・
【再び宿なしに逆戻りです。】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:05:09.07 ID:S2gcDh60
>>309

力の出所って・・・。動力炉のことかな?
【首をかしげる】

やったよクィール!いいセンスだって!
【左手のパイプを蛍川に向け】
発射!
【高水圧の水が吹き出る】
【毒や薬品が含まれているわけではないが、とにかくその勢いだ】
【当たれば間違いなく吹っ飛ぶ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 23:06:08.79 ID:.mN1Fzw0
>>315
それは失敬、いや、悪党に払う敬意など無いがな。とりあえず言い直す、阿呆野郎
悪党が満足できる世の中で堪るか!一生欲求不満でいろ!
【敵の足が飛び込んでくるであろう位置に剣を構える】
【そのまま足を突っ込めば自身の足が裂かれる、積極的でない、防御の構え】
【魔力弾もまだ射出しない】

一ついい事を教えてあげようか、そっちの兄さんは知らんが俺のコートは黒龍の鱗で加工してあるんだよ
ついでに言うと炎の魔術も扱える身だ
【自ら炎に強いと言ってるようなものだが何のメリットがあるのか・・・】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:06:22.80 ID:cwNy0tUo
【公園】

…っ!弱気になるなんて自分らしくねーぞ!ノエル!!
頑張ればいつかきっと元の世界に帰る方法が見つかるはずだ!!
とりあえずは聞き込みから始めよう!

【真紅の学ランを着込み、2mはあろうかというこれまた真っ赤な棒を手にした少年が大きな声で自分を鼓舞する】

…………聞き込む相手がいねえ!!
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:08:14.02 ID:IrRbBqk0
>>312
……っ!

【振るわれた腕に体が持っていかれるが、槍から手を離す】
【直後に、槍は霧散するように消滅し、支えを失った少女の体は木の方へ放り投げられ】

……「Γ」

【失った槍の変わりに、右手に鎌を出現させ】
【木の幹にその刃を打ち付ける】
【ガリガリと幹を削りながら、じりじりと高度を下げ】

(……手が痺れる)

【地面から少し浮いた位置で、少女の体が止まる】

(早くしとめたほうが良いかな……)
(翼は森の中では不利……となると……)

【その位置で、目を閉じ、詠唱を始める】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:08:27.87 ID:9W9V2dUo
>>326
うーんどうしよっかなー

【一瞬考えて―】

うわ―いたーい!

【あっけなく吹っ飛んだ】

ってい!

【ただし飛ばされざまに手榴弾を1つ放り投げながら】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:08:31.20 ID:W4GZm66o
>>321

連中ってのは、他の人間”たち”を示す言葉だ
たちは分かるか? 自分のことを指す言葉は、俺だの僕だの私だのとある。自分を含める二人以上なら、俺たちとか私たちだ。そのたちだ

【連中の説明ついでに、たち、複数系の説明もする】
【先ほどまでの凶暴な人間とは思えない行動だ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:09:34.83 ID:6XfjT6SO
>>315
氷よ………!!
【剣を階段に突き立てる】
【冷気を帯びた魔翌力が階段を伝わり小さな氷柱を敵の足元に生成する】
【空き缶程度の小さな氷柱、しかしただでさえ足場が悪いこの場では十分な意味を持つだろう】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:09:37.93 ID:ppeQSS20
>>312

!? チィッ!

【スローモーションの世界から解き放たれたアッシュは、自ずから接近をする大男に舌打ちをした。】
【即座に銃を引き戻して胴体への三点バースト射撃。通常のライフル弾が化け物にどの程度の効果があるかは不明だ。】

【轟】

【刹那に、鉄槌のごとき拳が襲い掛かる。】

っぐッ! ひどい馬鹿力だ。

【直撃を避けるものの、退避の遅れた銃剣が接合部分のパーツごと剥ぎ取られてしまう。】
【それだけに留まらず、アッシュは衝撃で大きく吹き飛ばされてしまった。】
【幸いにして致命的な体勢の崩れは無いが、近接武器を早々に喪失しての白兵戦に、冷や汗が背中を伝った。】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:10:24.71 ID:lUof5D6o
>>271

(凄い身のこなし……)
(銃を持っているのに、前進)
(彼もまた、珍しい人だね)

【チラと、回避行動が目に映る】

>>280

(アートマンによる、高速の接近攻撃、に見えた)

【暗闇の中、竜巻は目で捉えきれなかったようだ】
【近接戦闘者として記憶、それ以上の声は投げ掛けず】

>>288

(リライズって槍も使うんだ、意外)
(あれは生成物じゃないのかな)
(それとも、予め生成を?)
(こっちには気付いてないみたいだね)

【ざっと、一通りの状況を確認】
【思考の大半を目の前の『敵達』へ割り当てなおす】


>>312

【左足に重心を置き】

――ぐっ……

【右肩を前から殴りつけられる】
【ジャリリ、ローブの裂け目から鎖が見えるだろうか】
【攻撃の衝撃には逆らわずに右足を下げて90度回転】
【狼の左側面に立つことになる】

 ≪ Request Telekinesis ≫

【間髪要れず、脇腹目掛けて杭を二本発射】
【また、咥えた杭を離せばそれも狼を貫こうと動くだろう】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:10:55.24 ID:s.NMWqoo
>>325

…………
つまり、今日をもって宿無しに戻ってしまったと……

【どこか呆れたように言うのだが、】

……えーと、大丈夫?
行く当て……とかあるのかな?
お金があれば、宿に泊まることも出来るとは思うけど……

【すぐに心配そうな様子になって、問いかけを始めた】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:12:05.91 ID:OaJdwO.o
>>312

勝手にほざいていれば良いだろう。
正誤を定めるのは神では無く人、神を絶対的上位に置く事が間違いなのだ。

【つまらなさそうにそう言うと、両腰の自動拳銃を抜いて】

―――――――――――――――チッ

【衝撃弾が風を切るのを視認したのだろうか、アートマンの左腕でガード】

――――――――――――…ッ…クソっ

【ダメージは本体とリンクしているのだろうか、左手の拳銃を取り落として】
【アートマン、ロロケルム共に左腕をだらんと下げる…痺れているのか】

(………“森”、一発逆転と行くか?)

【アートマンは片腕を使えない形ながらも、男の後を追って走り出し】
【接近すれば、背の辺りに向けて右拳を放つだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:12:49.32 ID:unJ0W6DO
>>331

ほかの、、にんげん……たち。。

……、いっぱいいたら、、「たち」?

【うぅん、とわずかに唸った後、彼女はどこか嬉しそうにそう言った】
【新しい言葉を知るのがきっと嬉しいのだろう】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:14:29.23 ID:uwAhGIoo
>>322>>332
【単純な拳の勝負なら、拳の専門家である『ゴッドハンド』相手は分が悪いかも知れないが】
【籠手が、拳へのダメージを幾らかでも軽減。その結果、打ち合いを可能にしている】
【力なら、力だけなら、夜行に並ぶ者無し。鬼の膂力が】

「無駄無駄無駄無駄無駄……って何やらせんだい!!」

【左右交互のラッシュで、ラッシュに答える】
【然しながら、やはり体術を力だけで行うにも、無理が有る様で】
【迎撃し損ねた拳が左脇腹や胸を打ち据えていく】

「……っかあ!良いじゃないかい本当に……うぉっ!?」

【一歩、後方に階段を上り、体勢を整えようとしたまさにそのタイミング】
【出現した氷柱を、思いっきり踏み砕く】
【滑る事よりも、予想外の段差が出現した事が、寧ろ大きい】
【ガクンと、後ろに下げた左膝が崩れる】

>>323>>327
まあ阿呆というのは否定しないんだが……
良いのか其処の剣士、そっちの鳥の方が多分賢い選択だぞ?

まずはいきなり種明かしだ

【蹴りが当たる瞬間に足にブレーキを掛けるも、やはりこの距離では止めきれない】
【後ろ足の二本が、やや深めに切り裂かれる】
【振り向いたヴァルトスラットは、ライクと向きあう形になるだろう】

【獣は奇妙な事に、切られた足を引き戻さない。刃を食いこませた侭だ】

もう一つ質問。俺の能力、なんだと思う?

【ガチン、もう一度、歯が打ち鳴らされる】
【ゴロゴロと空が轟き、次の瞬間】

【ピシャン、と雷が獣に直撃する】
【一瞬の閃光、獣の体から剣を伝わる電流。それが二人を襲う】


【『虚々実々に実持たぬ遠雷』、雷獣の奥琵琶】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:17:40.23 ID:S2gcDh60
>>330

え。
【高水圧の水を放つには、それなりに踏ん張る必要がある】
【消防車の図体が大きくないと、あれほどの水を放出するのが難しいのと同じだ】
【だから、その手榴弾に対して、行動する余裕がなかった】

「だから、攻撃にばかり気をとられちゃだめだとあれほど」
【そこに、後ろから飛び出す影】
【ジギルが、前に出た】
【そして】

「開け、『牢屋』」
【手榴弾に向かって、手をかざす】
【手榴弾の軌道に黒い穴が現れ】
【そこに吸い込まれていった】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:18:14.55 ID:W4GZm66o
>>337

間違っちゃいねえ。二人以上居たら”たち”だ

【右手の指を二つ立てて、複数であることを強調する】

他にはだ。二人だけのときに、てめぇとかお前とか貴方とか、そういう呼び方がある。喋りかけてる相手に向けてだけ意味がある言葉だ
これは何となく分かるんじゃねえか?

【次は二人称の説明をし始めた】
【これに続けて少し時間をかけながら、一人称、二人称、三人称、それぞれの複数形などの説明をした】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:19:55.12 ID:U8f47.SO
>>317
楽しい?フェア?思い上がりも大概にしろよ………猿が!

【苛立ちが混じった口調でハーネンフースはそう言い放つ】
【そして、放たれた魔翌力弾の雨に対して、冷静に素早く後ろに駆ける事で被害を最小限に食い止める】
【どうやら魔翌力弾はハーネンフースの腹部と左肩、額に命中したらしく】

……………糞猿風情が、やってくれたな………

魔術プログラム………<透刃焉蟹>起動、
魔術プログラム………<重刃鍬形>起動、

………<六花染針・冷血>

【痛みに顔を歪めながらも、ハーネンフースは自らの技を口に出す】
【まずは、先程開かれた鋏がキン!という音と共に閉じられ】

【ユーリーの首の左右に一つ、両の足首の左右に一つずつの空間の歪みが発生】
【その場を動かなければ、歪みの間に存在する部位を浅く挟み切られる事になる】

【更に、ハーネンフースの周囲に今度は蒼い針が二十本出現】
【ユーリーの左右に五本ずつ、頭上に七本、腹部に三本が放たれる】
【この針が刺さると、その部分から僅かに体温が逃げる。その為、何本も刺さると危険である】

【ハーネンフースはこの攻撃にかなりの魔翌力を消費したらしく、目に見えて、「芝居っぽい程」に疲労した様子だ】
【果たして芝居か否か?芝居だとすれば何が目的だ?実際にも疲れているのか?】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:20:11.44 ID:tjJmaQSO
>>335

所詮は学生・・・
【はぁとため息を付き】
そんなお金・・・何処にも・・・

【最悪の一言を呟く】

学校のお金でさえギリギリなのに・・・
【少年は落胆している】
せめて働く所あれば良いんですが
こんな世界じゃ物騒な仕事しかないし・・・
【だんだん涙目になっていくよ!】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:20:27.29 ID:LZi5cgAO
【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服、その下の右腕は己の血で深紅に染まっている】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、夜闇を闊歩していた】


……殺し合いの御陰で、血を吸いたくなくなったのは有り難いな。
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 23:20:36.43 ID:BduTS6oo
>>275(オイチャン)>>286(双葉)
【掴まれてはたまらない、そう感じ取ったフロッグは後ろにステップして足首のホールドを回避】
【しかし…焦る様子を丸で見せず】
フロッグクレムリン:
クラブをやったって言うのはお前だろう?
貴様もライダーかッ!ライダーなのかッ!

そこの『相手』もろとも…『ガキ』してくれよう!

【水玉を口からぬめり、とはきだして双葉とオイチャンの足元に投げつけると…とりもちのように片足が地面にくっついてしまうだろう】

【そして双葉の槍が一直線に放たれるのを見てゾッとしたように右の剣士は右側に、左は後ろに下がり回避するが…】
【右の剣士のわき腹をかすりこそしたが…】

『おおッ!!危ねッ!いきなり[ピーーー]気満々で来たかコレ!』
『馬鹿いきなり死ぬんじゃねーぞっていってるだろうがッ!』

『ライダーもろとも切り捨てちまえッ!!』
【後続の2人の剣士がオイチャンの腹と右肩にむけて剣を振るい、先頭の二人、右が双葉の右足付け根、左が胸を狙って斬りつけようとしてくるだろう】

>>278(ダリア)>>289(ひだり)
『ゲッ!俺の盾ぶんどられちまったッ!それでバットの蹴りを…!』
『敵の武器うばいとって防御とは…!やるな、やるが…!』

バットクレムリン:
キキィッ!!こいつ…女の力かこれがッ!
【振りぬかれ、弾き飛ばされた事でバットクレムリンが地面に叩きつけられる】

キキィ…だが、おまえは…わかるぜ、今ある事を勘違いしている…それがわかるッ!
くらえッ!俺のライブだッ!
【だが、倒れた所でちょうど顔がダリアの方向を向いた状態になり】

『クラッシュノイズ』ッ!!

【音―――否、超音波を蝙蝠らしい特徴を見せびらかすようにダリア目がけて吐きつけようとする】
【それは…破壊の力を纏ってダリアに右ストレートを叩き込むようなパワーで腹めがけて叩き込もうと飛び交うだろう】
『相殺しやがった…だが一発は叩き込めたっぽいなあ…』
『このまま押し込め!ブーメラン用意ッ!』
『やめとけよ、おまえのブーメランはいっつも真っすぐにはとばねーじゃねーか、まともに投げるだけ無駄だろ』
『馬鹿、これでもあの時よりは上達したんだって―のッ!!』

【そう言いながら、三人のブーメラン持ち…ウチ一人の先ほどレーザー弾を放った男のブーメランは途中で失速して地面に突き刺さったが】
【残る2つが左に向けて下から上に胴体を狙って右と左から飛び交ってくる】

【そして、うしろの一人が続けて礫を放とうとしたところで…右肩を切り裂かれ明後日の方向に飛んでいく…】

『う、ぐえッ!!あのムチムチ角女アートマン使いだッ!しゃれになら…ねえッ!』
『馬鹿無理するなッ!おまえもう下がっていいッ!!』
『いきなり退場って、だっせー…ぐう…!』

【右肩を切られた人物は出血がひどく…地面に這いつくばりながらそこからたちのこうとしている】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:21:01.18 ID:LZi5cgAO
>>343
/場所は路地裏で
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:21:07.60 ID:U8f47.SO
/>>341の攻撃描写の前に
【恐らく着地したであろうユーリーに向けて】

を追加。
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/05(土) 23:21:08.32 ID:BduTS6oo

>>292(リロード)
リザードクレムリン:
ギイイッ!!

【剣戟を爆破ナイフによる右腕へのダメージでひるみ、さらにオオワシの爪が胸部に叩き込まれる】
【それにより、右腕から剣を取り落としてしまう】

『リザードッ!おいしっかりしろッ!…やべえぞいきなりッ!』
『使えッ!こいつらを追い詰めてやるぞッ!』
『あの女の情報は来ているな!?俺たちの装備で『引きずり出して』やろうぜッ!ちょっと乱暴だがなッ!』
『お前があの女にしたい『乱暴』って聞くと、お前の場合は違う意味で聞こえるよな全くもって』
『…監督と一緒にするんじゃねえ、そんなちんまりしたのに興奮してたまるか』

【カットルーパーがドリルを装備した所で…織守に向けて三人突撃、まず二人がオオワシに飛びかかり翼に向けて穴ボコを開けようと攻撃してくる】
【そしてもう一人が…織守の腹部目がけてドリルで突撃…しかも】

『すごく…大きいドリルを見せてあげよう!貫かれる覚悟を決めておけッ!女ッ!』

【そしてリザードクレムリンが…リロードを睨みつけたまま…吠える】

リザードクレムリン:


AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA―――――――――――N!!!!


【足で踏み、落とした剣を上にホップさせると同時に、背中の杖を明後日の方向めがけて、投げ込む】
【剣を左手で持ち直す頃には…壁に杖が突き刺さり…『声』が聞こえる】


・――――攻撃は生き続ける


ドラ:
…ッ!?概念兵器!?しまったッ!
【このあたりの空気が…明らかに変わる】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:21:10.63 ID:O.yHYDYo
>>338

くッ・・・後者、雷によるモノか!
【閃光による目への影響は、ガントレットの効果もあり軽減される】
【とはいえ、電流を喰らって被害無しというような者ではない】

ぐ・・・不味い、かわせな・・・グオオッ!
【鎧による防御力低下が仇となり、彼は電流によって痺れて動きを止める】
【槍は取り落としてないようだが――】
【脚の幅が狭ければ、地面を伝う電気の被害は低いらしいが、防御力低下の前でそんなの無駄無駄ァ!】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:22:42.07 ID:Gam84EAO
>>332>>338

【キィィィィン…】
【工藤の耳に耳鳴りが響く】
【そして工藤と『ゴッドハンド』が見る景色から『色』が消え】
【『ゆっくり』と体勢を崩す鬼を見た】

『ゴッドハンド・超越時間(オーバードライブ)』
『時は停滞する』

【『ゴッドハンド』の『能力』】
【『自身の超加速による体感時間の停滞により世界を置き去りにする』】

かったるいのは嫌いなんでな…『チャンス』は逃さねーぜ

【一歩相手が下がった分前に出て】

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!』

【『ゴッドハンド』の両拳でのラッシュ】
【『超加速』中のため、先ほどよりも『速く』『重い』】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 23:23:18.13 ID:.mN1Fzw0
>>338
戦いってのは賢い選択だけを選べば勝つという物ではない
【言い終えるとともに流れる電流】
【だがそれは如何なる事か?電気は剣からそれる様にライクに流れる】
【その剣は敵の電気を拒絶しているかのよう】

・・・・てめぇ・・・炎に雷・・・ちっトンだ似たもの同士だ
【その言葉からすると雷の魔術も使えるのか】
【苦渋の表情だがまだ大きいダメージは受けていないといった感じだ】
【その剣のおかげか、雷の魔術も使えるおかげで耐性が出来ているのか、あるいは両方かは定かではないが、クリーンヒットと言うわけにはいかないようだ】


っらぁ!お返しだ!!
【剣が敵に食い込んでる方向、剣が敵に食い込んだまま振り回しす。そのまま投げ捨てようという訳だ】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:23:34.08 ID:9W9V2dUo
>>339
きゃん!

【水圧で吹っ飛ばされて数メートル先の地面を転がる】

あら、これはまた面妖な代物ね。でも素敵

【ふらつきながら起き上がるが口調は余裕がある】

じゃあこれはどうするのかしら?

【左の刀をその場で横薙ぎに振るうと―】
【刀の軌道通りに発生した真空刃が二人目がけて飛んでいく】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:24:18.58 ID:6XfjT6SO
>>322
有利だと思ってここで待ち伏せてたんだろうが………………失敗だったな。
【念のために備えて剣に魔翌力を溜める】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:24:19.97 ID:unJ0W6DO
>>340

【少女はこくんこくんと頷き、彼の説明に真剣に耳を傾ける】


……、、たくさ、ん。。おぼえ、た。。

【一人称などの説明が終わると、多少の疲れは見えていたものの、少女は嬉しそうに笑った】
【最も、「私」「あなた」という言葉を知らなかった彼女にそれらを教えるのには苦労したかもしれないが――】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:24:31.55 ID:cwNy0tUo
>>343
まずい…人を探して闇雲に走っていたら道に迷ってしまった……

【真紅の学ランを着込み、2mはあろうかというこれまた真っ赤な棒を手にした少年が前から歩いてくる】

…!人発見!!
そこの人!ちょっといいですか!?

【青年に気づくとぱっと顔を輝かせて走り寄って来る】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:26:39.45 ID:LZi5cgAO
>>354
ん、ああ、どうぞ?

【突然声を掛けられた上、駆け寄ってくる少年を見て少し驚いたが、とりあえず返事をする】
【止血したとは言え、黒コートの右腕は未だに血が滲んでいた】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:29:25.85 ID:sPhVBvEo
>>344

…………俺は、ガキじゃねぇ!!

【再びバックステップで、水玉と二本の刃を回避しようとしたが】
【魔術を放った後で幾らか隙が出来ていたからか、胸のあたりを浅く掠ってしまい】

【だが、双葉を斬りつけようとしているということは──二人の剣士が、水玉を踏んでしまうかもしれない】

(この距離は厳しいけど──負けるわけには、いかねぇよなぁ)

【左手に蒼穹の魔翌力を集め───時間が経つほどに、大きくなっていくだろう】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:29:38.81 ID:86UJaoDO
>>341
【落下中な為足首の斬撃は回避、首への斬撃は位置がズレ、腹部に切り傷が入る】
【更に腹部に飛んできた針を銃撃で破壊し、地面に着地】

おやおやぁ!!?もう疲れたんですかぃ坊ちゃん!!?
まだまだこれからが本番じゃあありやせんか!!!
【銃をくるくる回しながらハーネンフースを煽る】
【警戒しているのか、それでも近寄る事は無く】

(…最初の傷…そろそろ止まってもいいでしょうが…)
(止まりませんねぃ…これが能力…でしょうかねぃ)
【ようやく頬の血が止まらないのに気付いたようで】

/左右と頭上の針はユーリー自身に向かっては放たれていないって解釈でおk?
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:29:44.56 ID:MOe0dbgo
>>344

そう、それだ―――

【逃げられながらも、焦る様子は無く…言葉は続く】
【滞空状態でもステップが出来ると言う事は此方と同じ様に空中を蹴れるのか、との驚き…それすら今はどうでも良い】

貴様らの言うライダーってのは誰だ。
俺は―――俺は誰なんだ!!

【ダンッ】
【後退する相手に対して、此方は進む】
【結果として水玉を身体の前面で受ける事となるが、それだと動きは止められない】

【向かって来る剣士の剣の間合いの“内側”へと潜ろうとし】
【上手く2人の隙間へ入り込めたら、向かって来る腕の関節……肘を思いっきり掌打しようとするだろう】
【下手に受ければ骨折する・・・だろうか】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:30:27.67 ID:uwAhGIoo
>>348>>350
なあ、また質問だ。俺は正直者だと思うか?
さっきの言葉通り、俺は只の馬鹿だと思うか?

なあ、人間。俺の軽口、まさか真面目に聞いてたりしないよな?

【刺された足を引き抜くように、地に付いた四本の足でヴァルトスラットへ接近】
【動きを止めたその瞬間を狙い】

そーら、とりあえず片脚だけでも潰させて貰う
俺の足と引き換え……だとちょっと安いな、お買い得だ

【鋭い牙で、再び彼の右膝に噛みつこうとする】

>>349>>352
「ちっ……まーさか躓くと―――」

【足を踏み外した、その程度の認識。尤も、結果は変わらないのだが】
【体勢を立て直すまでの僅かな時間の間に、それが到達する】

【一発、二発、三発、四発】
【五発六発七発八発九発】
【鬼の体に拳が吸い込まれていくなか】

「――――――うっ、ぐ、ぐぅ……あああっ!!!」

【右の拳が、再度握られた】

        ≪鬼哭≫

【ラッシュに返されたのは、もはや技では無い】
【鬼の、人外の、異形とも言うべき力で、ただ真っ直ぐに】
【アートマンの体の中心へ、拳を放つ】

【その拳を振り抜くとほぼ同時、ラッシュにより力の抜けた足が崩れ、階段を転げ落ちる事になる】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:30:28.71 ID:s.NMWqoo
>>342
むう、それは困ったね……

うーん、こんなときに珠音(みお)がいてくれれば……!!
一般常識に疎い私じゃ、色々と無理が……!!

【「珠音」という謎の人名を含ませながら、そんなことを言って、】

――よし、しょうがない!!
袖振り合うも多生の縁!!しかも君は素敵なロマンチスト!!
ここは、私が君を助けたいところ!!

【決心したように握りこぶしを作って言い切った】

お金……貸そうか……?
こう見えても、私はお金には困ってなくてね――
本当なら仕事でも紹介してあげたいんだけど、私じゃちょっと無理なんだ、ごめん……!!

【探り探り、一つの提案をしてみる】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:32:22.74 ID:W4GZm66o
>>353

あァ疲れた……

【理解する側が大変ならば、教える側はそれより更に大変だ】
【青年は教え終わると、深い息をついた】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:33:19.28 ID:cwNy0tUo
>>355
学園都市って場所がある世界に戻る方法を知ってませんか!?
気づいたらこの世界にいたっぽいんですが、帰りたいです!!

【出血など気づかず、至近距離なのにも関わらず大声で離しかける】
【ちょっとうるさい】

知ってたら是非教えてください!!俺、ホームシックで死にそうです!
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:34:47.88 ID:BxZPRoSO
>>329(リライズ)
『グラァァァア』
【熊は叫び声をあげリライズへと駆け出し】
【左手で横一閃を放とうとする】

>>333(アッシュ)
ぐっ…
【腹部に三発くらい少しよろめく】
【どうやらダメージが入ったようで腹部から黒い液体が落ちる】

《返す》ぞ…小僧
【突然、口をモゴモゴさせアッシュの方を向き】

プッ!!……プッ!!!
【口から先程マダクタがうけた弾丸を《二発》相手に向かい放とうとする】

【忘れてはいけない…コイツは人間じゃねえ……】

>>334(サージ)
『ガァァァア!!!』
【杭を防ごうとし口に加えてた杭を離すがそれも脇腹へとむかい刺さり】
【ドロリと闇となり消えていく】

>>336(ロロケ)
【追いかけてくるアートマンの方を首だけクルリと向き】

プッ!!!…
【右肩に向かい上で喰らった《残りの弾丸》を放とうし】

グッ!…
【背中にパンチを喰らい多少よろける】

【殴られた背中から黒い液体が零れる】


>>全員
なかなかやるな…ゲームはこうでないと…

《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》

《マンティス・スパイダー・バット》
【異端から】

【2mある蟷螂が飛び出し両手の刃でアッシュに向かいXに切り掛かろうとし】

【2mある蜘蛛が飛び出しサージの右腕を狙い定め糸を吐き出そうとする】
【成功したらこちらにひっぱろうとする】

【1mある蝙蝠が飛び出しロロケルムに向かい超音波の衝撃波を放ち近くの木々を吹き飛ばしながら襲ってくるだろう】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:35:19.50 ID:S2gcDh60
>>351

「くっ」
てぇーい!
【ギロチンで無理やり真空派を弾く】
【ギロチンの刃に罅が入る】
いったぁーい!
「ああもう、むりなんてしないで。そうそう壊れないんだから僕は」
【ジギルがシルヘを慰める】

もう怒ったぞ!首絞めてやる!“絞首台”!
【左腕が先のほうに輪ができたワイヤーに変わる】
【それを、相手に向かって鋭く放る】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:35:37.35 ID:unJ0W6DO
>>361

【そんな彼の様子を見て、少女は小さく微笑み】

……、、ありが。、と

【拙く。だがはっきりと、礼の言葉を相手に告げた】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:35:41.70 ID:LZi5cgAO
>>362
うーん、ごめん、世界渡りの方法は流石に解らないな。
知ってたらケチな事は言わずに教えるんだけれど……。

【口調から、本当に申し訳無いと思っているのが伝わるかもしれない】

ホームシック、か。
居場所が無いのは辛いよな、力になれずすまない……。
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:36:16.99 ID:tjJmaQSO
>>360

【とたんに少年の目が輝く】
本当ですかッ!!?有り難うございます!有り難うございます!
【大事な事なので二回言いました】
いつか絶対に返します!!あ、念のため名前聞いても構いませんか?
あ、僕は護って言います!!
【少年はそう名乗る】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:36:55.79 ID:W4GZm66o
>>365

構わねえよ、暇つぶしだ

【お礼に対し、青年は何でもなさそうに返した】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 23:37:04.02 ID:.mN1Fzw0
>>359
なんだ?お前は馬でも鹿でもないんじゃなかったのか?
軽口くらいなら誰が相手でも真面目に相手するわけないだろうが、所詮軽口なんだから!


御冗談、同じ陣営にいる人間の足を潰されて堪るかい!
【仮の周りにある魔力弾をようやく三つ放つ、後ろから狙ったので本人をチャンスと思っているかもしれない】
【放ったのは頭の付近に漂う光属性の魔力弾、威力は子供が投げたボールくらい】
【外れた場合の軌道はヴァルトの足元近くに落ちる感じだ】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:38:39.88 ID:U8f47.SO
>>357
/はい、OKっす

(ギャハハハハハ………これで近付いて来るような真性の糞馬鹿猿なら、一撃で決めてやるが…そうでもねぇらしいな。)

ぐっ……………

【明らかに、過剰なまでの疲労】
【ユーリーの観察力にもよるが、十中八九見抜けるだろう】
【騙す為の「嘘の疲労」だが、実際に疲労していない訳では無い。魔術プログラムの起動と能力発動を同時に行うのは、それなりに厳しいのだ】

【その間、気付かれない程静かに、裁ち鋏に魔翌力を集めて行く】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:38:51.93 ID:Gam84EAO
>>352>>359



【ラッシュを食らいながら振られた拳をじっと『見ていた』】
【それだけの『余裕』がある】
【身体ごと右に避けて回避】
【階段を『ゆっくり』と落ちそうになっている鬼を見ながら】

『そして時は動き出す』

【『色』の戻った景色、『通常の速度』で転がり落ちていく鬼を眺めた】



(早速使ってしまった…ここから先、楽出来ないな)

…やれやれだぜ
おい、行くぞ

【味方に声をかけて階段を登りだした】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:39:11.45 ID:O.yHYDYo
>>359

・・・ちィ、空気の鎧は本当に防御力がひでェー
【痺れも取れきらないまま、圧縮空気球を2つ生成すると】

なッ!
【脚を上部へ移動し、噛みを回避しようとするが完全には間に合わず】
【膝下に噛み付かれる】 【彼の脚の噛みごたえは――柔らかい、柔らかい生鶏肉だ】

だが・・・近くに来たなッ!――喰らえ! ささやかな反撃だッ!
【両手に持っていた短槍を、同時に獣の頭部へ突き刺そうと動かす】
【痺れからかあまり速度は高くない】
【朱色の槍によって受けたダメージには冷を、白色の槍によって受けたダメージには熱を】
【それぞれ短時間帯びるだろう】 【どちらも、火傷や凍傷を起こさないレベルだ】

(こう、すばしっこく動く奴に大地の鎧は相性がすごぶる悪いな・・・)
(だが、空気の鎧は防御が酷い、酷い!)
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:39:44.45 ID:unJ0W6DO
>>368

……、、ひつま、ぶ、し?

【それは 名古屋名物 です】
【きょとんとした表情で、少女は再度首を傾げる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:40:27.09 ID:9W9V2dUo
>>364
ふふっ、やはり素敵ね!
いいわ、その誘い乗ってあげる!

【右腕を前に出して、手首より下のあたりでワイヤーを受ける】

さて、こっちはどうするつもりかしら?

【左腕には再び風が集まっている。いつでも真空刃が撃てる構えだ】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:41:14.95 ID:O.yHYDYo
>>372
/おっと、ライクの方の文章を反映させるために追記
/【もし、ライクの妨害が成功すれば彼の脚は無事だろう】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:41:16.64 ID:cwNy0tUo
>>366
い、いえ…ありがとうございます…

【口では感謝の言葉を述べているが、一気にテンションが落ちたのが丸分かりだ】

あと、もう一ついいですか?
文無しでもどこか止まれる所って無いですかね…?
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:41:42.48 ID:W4GZm66o
>>373

暇つぶしだ暇つぶし。鰻食ってどうすンだよ

【突っ込みもやれる不良】
【それから暇という言葉の説明もする】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:41:50.14 ID:s.NMWqoo
>>367
おおう、よしよし
私は人助けをするのが仕事みたいなものだから、いいんだよ、うん!
……と言っても、お金を貸すっていうのは、本当に最後の手段だけどね――!

わかった、護君だね
そうだね、私の貸したお金が尽きる前に、頑張って何とかしてみるといいと思うよ!!

――さて、じゃあ、私も名乗るけど、「よく」聞いてね?

【――と、前置きして、】

私は――

【軽く息を吸い――、】

『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』!!

【高らかに名乗りあげた】

――とりあえず、一週間生活できるくらいのお金で大丈夫かな?

【そして、地面に落としていた自分の金属ケースの下へ歩み寄る】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:42:39.25 ID:jLQsa2DO
>>344

―――…っ!

【腹部に直撃したレーザー弾が、じゅうと音を立てて彼女の肉を焼く】
【その傷みに、熱さに、次に放たれた攻撃への対処が遅れた】
【右から来たブーメランは、何とか弾丸で撃ち落とそうとしたが】【左から来た逸れには、呆気なく当たってしまうだろう】

―――……

【小さな彼女の身体が、後方へと転がって行き】
【転がりながらも、相手へ銃口を向ける】
【まずは、自分にレーザー弾を撃って来た彼だ】
【放たれた釘は、彼の右肩を狙っている】
【釘には、何らかの魔翌力が込められている様で――当たった場合、奇妙な脱力感を感じるだろう】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:43:10.90 ID:86UJaoDO
>>370
ク、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
いやはや、まさかこれで終わりたぁ思いもしやせんでした!!
【疲労するハーネンフースを見て笑い、右手をコートに入れる】
【演技を見抜いてはいるが、追撃をしないのはあえて乗ろうとしているのか】

…ま、とりあえず祝杯でも上げるとしやしょうかねぃ!!
【右手に銃を持ちながら、コートからウォッカの瓶を取り出し、掲げた】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:43:37.00 ID:lpWxcBIo
>>344>>379

【めまぐるしく移動する彼女の周囲――――流石に、彼女と言えど
相手が達人であれば、強者であれば、片手間に対処するわけにはいかなかった】


はっが……!!っぐっ――ぅ……!!


【腹部に叩きつけられる音の拳は全身に響き渡る不協和音のようで
ぐっと彼女の表情が苦痛に歪む――――それでも、立ち止まるのは一瞬だけ】

【彼女はくるり、と方向をバットクレムリンに向け――――再び駆け出す、それは地面を走る閃光に似て
数瞬後――――響き渡る音、それは、彼女が地面を蹴った音】


……っあいにくと――この程度で立ち止まるような弱い体でも!弱い心でもないのよ!!
どっちつかずの蝙蝠はさっさと一人で潰れなさい!!


【数m空中に飛び、そのまま重力に引かれ落下、くるり、と空中で一回転し、右足の踵を顔面に叩きつけようとする
虚空を撫でるであろうもふもふ、とした尻尾は一瞬――バットクレムリンの顔を撫でるだろう】


(ちっ――――!!"Aces High"がフリーね……っ!!
だったら、他人のカバーに……っ!!)


【"Aces High"が地面を滑る様に高速でひだりの元へ移動
盾を構え、ひだりの前で攻撃を守ろうとするだろう】

【"Aces High"と彼女のダメージはリンクしている、しかし、だ――腹部を強打されて苦しみを感じるのは彼女が生き物だからこそ
アートマンである"Aces High"にはあまりダメージ無く、行動することが可能だろう】

【傍から見ればひだりは遠距離専門、"Aces High"の運動能力があれば十分盾にはなると、確信しながら】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:44:27.45 ID:LZi5cgAO
>>376
……すまないね。

【落ち込む少年に何も出来ないのがもどかしく感じるが……動きようがないのだから仕方ない】

流石に、そんな場所は無いな。
この裏路地の廃屋に住み着けば無一文でも生活できるかもしれないが、命の保証が無いし……。
なら、これが最良かな。

【ほら、と、財布からある程度の金と、一枚の紙を取り出し、少年に押し付ける】
【数日は宿に泊まる事が出来るだろう】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:44:31.48 ID:S2gcDh60
>>374

こうだっ!
【思いっきり引っ張る】
【その姿に似合わず、かなりの怪力】
【踏ん張れなければ、引き寄せられる】

「・・・」
【自分の服のチャックに手をかけている】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:44:44.74 ID:/Y82cfYo
>>347

何ですか…何見てんですか…。

【睨みつけてくるリザードグレムリンに対して、特に意味も無く睨み返し───】
【リザードの方向に思わず耳を塞ぎそうになりつつも…】

─────────ッッ…何をっ!?

【杖を一瞬だけ、目で追いつつ──右手には新たなナイフを二本、取り出し、逆手に持つと先程のように左手のナイフを合わせる】

循環──循環…循環…。

【二本のナイフはシュゥウウと、煙を吹き出す…左手のナイフは、より激しく】

確かに、コイツが『伝播』を行っていると言った───『伝播』が何を意味するのかは分かりませんが…。
ソレが重要なのであれば……普通、前線に出てくるのでしょうか?さっき言った、くたばればいい…という言葉が引っかかるんですよねぇ…。

確かにキーパーソンである事には代わりないと思うのですが……。

【リロードは、リザードを見据えながら、構え────】
【三本のナイフは、キィン、キィン、キィン──と連続して音が鳴る────】

───そして…あの謎の声…この空気ッ!!
何が…何が起こっている…!?はっ──っはァ、何だか、ぞくぞくしますねぇ…。

まあ、いい───ごちゃごちゃ考えても絶対に分からない、何か起きてから行動するしか無い…ッ。

【リザードに対して走り出し、接近を試みつつ、キュィンと音を放つ、三本のナイフを離し】
【右手に持っていたナイフのうちの一本を───織守に向かっているドリルカットルーパーに向けて放つ】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:45:44.20 ID:lUof5D6o
>>329>>333>>336>>363

【消滅した狼を見送る、杭は地面へ転がるだろう】
【耳に入るリライズの詠唱】

(……、懐かしい声、バーストを思い出したり)

【想起される過去のトラウマ】
【――集中が足りない、もっともっと、自らの深部へ踏み込まなければ】

【ギチ、ギチギチギチ――】
【ローブの下、不快な音を奏でる意思持つ鎖】
  【彼の者が『生物の群体』ならば、此方は『無生物の群体』】

―――は、…ぐぅ……!

(                     )

  【しかし――、その土俵で張り合う気はない】
  【此方の群に指揮官は存在しない、十中八九負けるだろう】

【嗚呼、この思考も余計】
 【意識を飛ばせ――、苦痛で、悔恨で、悪意で――自己を魔導書へ、明け渡せ】

【魔導書浮き上がり、自動で捲れていく】

>>363

―――――

【周囲が見えず、無抵抗――命中】
【右腕を強く引っ張られるが、ズリズリと、少しずつしか動かない】
【装備過多、異常重量、少女を引き寄せるのは、大人4人を同時に引くよりも難儀】

我…契約者の名において…グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…

【呟きは虚空へ】
【左手が宙に魔術文字を刻む】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【誰にも向けられていない言葉が、響く】
【同時に光が強くなり、サージを覆い隠して――】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:46:13.47 ID:unJ0W6DO
>>377

【残念彼女は鰻が分からない!】

……。。てめー、は、、いろんなこと、しって、、る、、な

【二人称を教える時、最初に出した例が「てめぇ」だったせいで、どうにも「てめー」で固定されてしまったようである】
【その上、本当に僅かではあるが青年の口調も移りつつあるようだ】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:47:36.04 ID:6XfjT6SO
>>359>>371
どうなるかは分からんが一応………な。『氷よ』
【落ちていく鬼を尻目に魔翌力を込めた剣を一本地面に突き刺し階段の下に氷の杭を複数生成】
途中で止まるよう祈っておけ。
/スタプラはともかくスタプラザ・ワールドはアウトだと思うよ?
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:47:50.97 ID:W4GZm66o
>>386

まァな
あと、てめーってのは相当悪ィ言い方だから気をつけろよ

【ちゃんとそこも教える不良】
【キルちゃんがどんどん悪い子に】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:48:19.63 ID:cwNy0tUo
>>382
い、いえそんな!わ、悪いです!!

【札を突っ返そうとする】

初対面の人間に急に質問されて、その上お金まで…

【が、その指先は札を思い切り握り締めている】
【口が発している言葉はどう見ても建前です】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:48:33.10 ID:IrRbBqk0
>>363
【す、と目を見開いて】

……直線的。これはかなり好都合ですね。
なんて言ってられません……「Μ」

【鎌を幹から引き抜き、ワンクッション置く形で一閃を受け止める】
【勿論、空中にいることになったため支えも無く、軽く左へと飛ばされたが】
【熊の足元から競り上がるように、上端が刃になった障壁を出現させる】

【出現前のラグはあるが、出現時のスピードは速い】
【障壁とは言ったが、通常と逆方向に動くギロチンと考えれば分かりやすいだろう】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:49:27.96 ID:Gam84EAO
>>387

/時は止めてないぞ
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:49:35.34 ID:OaJdwO.o
>>363

グ―――――――――――――――ッ!

【アートマンの右肩を銃弾が貫くと同時に、ロロケルムの右肩から血が吹き出す】

(………“アレ”は止められん…となると)

【ロロケルムは、蝙蝠の阻止を“諦める”】
【両手を使えれば、空気を“螺旋”によって揺らす事で防御は可能なのだろうが】
【生憎、右肩に銃弾を受けた為に困難である】

本体を攻撃する数は―――――――――多い方がいい。

【左手に拳銃を持ち換え、一発、二発、とリライズを狙う熊へと発砲】
【狙いは頭部だろうか――――狙いがずれる可能性も有るが】

【攻撃の成功、失敗に関わらず、蝙蝠はアートマンに接近】
【超音波が人を吹き飛ばせるほどの威力なら、吹き飛ばされるだろう】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:49:59.90 ID:9W9V2dUo
>>383
おっと…!

【意外な力強さに態勢を崩しかけるが体格差で強引にこらえる】
【しかし右腕は早速鬱血を起こし始めている】

この状態でかわせるかしら!?

【刀を振るいシルヘの胴体を両断する軌道で真空刃を放つ】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:50:15.26 ID:ppeQSS20
>>363

痛ぅ…。唾を吐きかけられているようで、気分がよく無いぞ人外。

【返ってきた銃弾のうち、一発はアッシュの頬の切り裂いて背後の木の幹へ、残る一発はマントの金具に当たって火花を発した。】
【軽口を一つ。銃を構えなおして体勢を整え、続くカマキリの攻撃に備えた。】
【ギャリギャリと耳障りな音を立てて、両断されたものが地面へと転がる。】

シッ!

【アッシュは盾にした銃を捨て、ズボンの隠しポケットから引き抜いていた爆薬付きナイフを投擲する。】
【腹の下にもぐりこんで狙うのは、巨大なカマキリの頭部一点。】
【爆薬の量が大したことが無いので、手持ちのナイフ四本全部まとめてのご奉仕だった。】

……泥遊びは卒業したつもりだったんだけどな。

【ナイフを投擲した勢いのままに地面を転がり、天然の塹壕に転がり落ちたアッシュは、立ち上がりながらそう言った。】
【その言の通り、森の地面を転がった彼はいい具合に泥まみれである。】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:50:36.46 ID:LZi5cgAO
>>389
なら、魔物や毒を持った生き物がたんまり居る森の中で野宿するかい?

【したくないだろう?と言うと、札を再度押し付ける】
【しっかりと握り締めている姿を見て、苦笑い】

それと、今一緒に渡した紙なんだけど……。
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:50:49.45 ID:6XfjT6SO
>>391
/理論じゃなく効果が問題なんだよ、結局は同じ事でしょ?
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:51:38.81 ID:BLEbDnYo
>>344>>347
ふん――、そういえばあ奴には「見せておった」な!
下郎めが!乙女の衣を其の様な粗末な尖塔如きで剥がそうなど――万死に値する愚と知るがよい!

【迫るドリルと戦闘員を視界に収めながらも】
【不敵な表情を曇らせること無く、冷静に対処を開始する】

【まずは大鷲。攻撃後、リザードの追撃を警戒すべく跳び退くが】
【この場合巨体が仇となり、翼への攻撃を避けるにはタイミングが悪すぎた】
【故に、鷲は自身を崩壊させることを前提として「攻撃」の選択をとる】

【右翼を破壊しようとする方には頭部に向け嘴を叩きつけんとし】
【左翼を狙う方には鋭い脚の鉤爪で胸部を切り裂こうとする】
【嘴は大きな金属塊のような硬度を持ち、衝突した場合刺さりはしないが鈍器で殴られたような衝撃が伝わるだろう】
【攻撃の成否に関わらず、大鷲は翼を失い地上に落下、その衝撃で力を失いただの紙に戻ることとなる】

【次は織守自身。本体を守るは二体の剣先烏賊折り紙】
【正面でXの字を描くように頭部でクロスし、その中心点でドリルの先端と衝突させ受け止めようとする】
【だが、受け止めることが出来た場合でも、重なった二枚の剣を破壊する力が発生した場合、僅かな拮抗の後破壊されることとなるだろうか】

>>384

ぬ――あやつは何を狙っておる……!
気を付けよ、大技の予兆やも知れぬぞ!

【織守もリザードの動きを見て、微かに眉根を寄せながら声を張り上げる】
【リロードのナイフは、ドリルが剣先烏賊の防御により足止めされていた場合命中する確率は更に上がるだろうか?】
【成否に関わらず、烏賊の折り紙もドリルの衝撃により過負荷を与えられ破壊される】

後の手ならばわらわの出番かの!お主、防御策は持っておるか?
おらんならば攻撃手を任せる!わらわに委ね、蜥蜴を討ち取る備えをせよ!
おるならば、先に何らかの手段を要せ、其れをわらわが補強するのじゃ!

【織守が指示を出すと同時に左右、背後に3m四方の紙が出現し、折られ始める】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:51:42.20 ID:uwAhGIoo
>>369>>372
ああ、どうやら真面目に聞いてくれてるらしい、有難う
だけどもうそろそろ俺は逃げる事にするからそうむきにならない方が良いぞ、人間

【馬鹿にした様な口調は変わらない。】
【噛みつき、直ぐに牙を離す。長時間噛みついている必要は無いのだから】

【短槍の攻撃には、姿勢を更に低くしながらの前進で対応】
【当たる位置を背中に、しかもやや浅めにしつつ、ヴァルトスラットを突き飛ばそうとする】
【ライクのは成った魔翌力弾は、後ろ足の内の一本を打ち据える】

【足へのダメージは、剣によるそれはやや重い】
【背中は、ダメージ自体は軽いが、付加効果もやや影響するか】

【突き飛ばしに成功すれば、雷獣は、そのまま城壁の縁まで走っていき、飛び降りようとする】

>>371>>387
【落下していきながらも、古典トラップの杭には流石に蹴りを入れ】
【階段の下で、ごろりと仰向けになり】

「あー………やっぱりあの斧が無いとやり辛いねえ……
………ってこんな所で長物振りまわしたらその方が危ないか
あーあー……………ま、一旦撤退、っと」

【登っていく二人を見届けて、姿を消すだろう】


【階段の上に、一枚の扉】
【その中には、二つの気配】
【どちらも、人間のそれでは無い事は確かで】
【そして、何やら非常に香ばしい匂いが漂って来ている】
【聞こえるのは、カチャカチャという小さな音と、談笑する声】

【だが、此処は間違いなく指揮官室の扉だ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:52:15.05 ID:unJ0W6DO
>>388

……、、そうなの?

【きょとんとした表情で、目を瞬かせる】
【強盗殺人犯に今更何を】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:52:15.15 ID:S2gcDh60
>>393

っぐう!
【またもギロチンで弾く、が】
【だんだんとその罅が広がっていく】
うああ・・・!
【うめき声を上げる】
【相当痛いらしい】

「・・・仕方ないな」
【チャックに手をかけたまま、蛍川の元へ走る】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:52:46.58 ID:tjJmaQSO
>>378

随分長いですね・・
シズクさんでいいですか?

はい、後は僕の人生ですから・・
僕でなんとかしなくちゃいけません
本当に・・本当に有り難うございます、シズクさん
【そういうと一礼する】
この恩は一生忘れません
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:53:43.82 ID:cwNy0tUo
>>395
う、ぐ…一応野宿は課外授業で何度か経験してるけど……ちょっと怖いかも…

【再度押し付けられて、理性より欲が勝ったのか札を受け取る】

紙、ですか?

【ぴらり、と紙を摘み持ち上げて目線の高さまで持ってくる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:54:22.41 ID:W4GZm66o
>>399

おうよ。つってもまァ、大して気にする必要なんざねえけどな

【ケラケラ笑ってる】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:54:46.92 ID:Gam84EAO
>>396

/だから止まってないだろうに
/あとここは話す場所じゃないよ
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:56:01.80 ID:U8f47.SO
>>380
(………十中八九、「見抜かれている」が…俺の狙いは騙す事じゃあねえ…少なからず油断したアイツが…俺に隙を見せる事。)

【鋏に溜め込まれた魔翌力は、もはや隠し切れる域を突破して】
【ユーリーがウォッカを掲げた瞬間、ハーネンフースは高速で裁ち鋏を………「振るった」】
【先程までの攻撃から考えるに、空間の歪みは「ただ閉じるだけ」で成立する。ならば何故振るのか】

【答えは簡単だった。キィンッ!!!という音と共に先程より明らかに大きな空間の歪みが、ユーリーの胴の左右に発生】
【速やかにその場を離れなければ、腰辺りに深い切り傷を負う事になるだろう】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:56:15.89 ID:Gam84EAO
>>387>>398



【『ゴッドハンド』に扉を開けさせて中に入る】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/05(土) 23:56:48.86 ID:.mN1Fzw0
>>398
そうか、そろそろ逃げるのか犬
・・・ならば最後に受け取れお土産!
【懐から魔術の篭ったナイフを取り出す】
【それを敵の胴を狙い投擲】
【魔術自体は時限式で発動するようだ】

キャンキャン鳴いて逃げ失せろ!!!
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:57:42.55 ID:9W9V2dUo
>>400
【右腕のダメージとジギルの接近、そこから考えた対応は―】

正面衝突もウェルカムって感じね!

【右足から前に駆け出し、風は左腕に纏い剣激の威力を高める】
【つまり一気に接近しての迎撃。刀は相手を串刺しにするような正面構えだ】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/05(土) 23:57:53.28 ID:LZi5cgAO
>>402
それに、無理して辛い思いをするのも莫迦らしいし、な。

【紙は、この街の地図】
【その中の一件の店に、赤ペンで印が付けられている】

其処は、簡単に言えば、日雇いのバイト斡旋所みたいな所なんだ。
収入が安定しなくて辛いかもしれないけど、とりあえずはそれが解れば自分で生計を立てられるだろう?

【中の人が自キャラの生計の立て方を考えていたら日雇いのバイトが一番現実的だったのでこんなのになった】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/05(土) 23:57:56.99 ID:O.yHYDYo
>>398,407

ぐ・・・オルアアッ!
【自分から見て右方向へ回転し、それの回避をし】

クゥ・・・
【体勢を立て直そうとし】 【飛び降りる獣への対策は何も出来なかった】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/05(土) 23:59:51.70 ID:unJ0W6DO
>>403

。。そっか

【大して気にすることはない、と言われたら本当に気にしないのがこの少女である】
【これから先、誰かに再度指摘を受けるまでは少女の二人称は「てめー」であり続けるだろう】

……てめー、、は、なんか。。ちが、う、ね。。

【……言った端からこれである】
【恐らく少女は、「そこらにいる不良とは何が違うね」と意味でこう言ったのであろうが――】
【果たして伝わるだろうか】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:00:02.67 ID:o8casj6o
>>401
そう、長いの!!
だから、「よく聞いてね」って前置きしないと、聞き逃す人が多いの!!

【そういう事情でした】

あ、うん、「シズク」でおっけーだよ!!

【言葉を返しながら、ケースを開けて中をあさり、】

――さてさて、じゃあ、これをどうぞ!!

【ケースから取り出した、お金を差し出す】
【無駄遣いさえしなければ、一週間は生活に困らない額だ】

あ、そうそう、一つ良いことを教えてあげよう!!
旅をする内に、「水銀 珠音」(ミズガネ ミオ)って女の人に会うかもしれない!
そしたら、もし何か困ったことがあれば、その人に色々聞くといいよ!!私なんかよりずっと役立つはずだ!!
「シズク」って人の紹介ですとかなんとか言えば多分何でもしてくれるよ、とも教えておこうか!!
何なら、お金を返すときは、その「珠音」に渡してくれても問題ない!!

【ニコリと清々しい笑顔を浮かべ、詳細は省いて、最低限の説明した】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:00:14.09 ID:5/sFdcSO
>>398>>406
………………
【後に続く】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:00:40.30 ID:cNTdSUDO
>>405
クヒャッ―――
【待っていたとばかりに笑い、後方に下がるが】
【タイミングが遅れたか、腹のベルトがいくつか斬れる程の切り傷を負う】
【ウォッカの瓶を落とし、割れて地面に広がったウォッカに跳んだ血液が混ざる】

…ク……
【腹の傷を抑えながら、一、二歩下がり】

…クク…
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【空に向かって、大笑い】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:00:52.05 ID:iVYZK8so
>>411

てめーはむかつくからやめろ

【じとっとした目で見ながら指摘】
【言われるのはやはり気になるようだ】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:01:03.11 ID:DSUuG1Eo
>>409
ほんとですか!?
あ、ありがとうございます!!

【青年の腕を掴んで感謝の握手】
【というか腕をぶんぶん振り回す】
【意外と力が強い、というかかなり強い】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:03:26.95 ID:KCcaocSO
>>385(サージ)
……アレは…グラーキか…スパイダー!
【蜘蛛は引っ張るの難しいと見るや糸を短くし自身を引っ張らせ相手に向かい突撃しながら鋭い両前足を振るおうとする】

>>390(リライズ)>>392(ロロケ)
『グゥァァァァァァァア』
【熊は頭を撃たれ、切断されドロリと闇に溶けていく】

【そして蝙蝠はアートマンに衝撃を放ち吹き飛ばそうとするだろう】

>>394(アッシュ)
【蟷螂の頭は吹き飛ぶが】
【昆虫は頭がとれても多少はまだ動ける……つまり】
【蟷螂は両腕の刃をアッシュに振るい落とそうとする】

【成功失敗とわず蟷螂はドロリと溶けるだろう】

>>全員
……ふっ…まだ元気そうで結構だ
【楽しそうにワライ】
【体内に氣を高め、体中に何が蠢めき始める】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:05:07.70 ID:HHTseD6o
>>406>>413
【扉を開ければ】

「ふむふむ……成程、分からんでも無いが……
ああこら待て、ナイフを逆手に持つな確かに力は入るが」

『えーと……それじゃ、こうかしら?』

【部屋の中央に、大きなテーブル】
【女一人と少女一人が、並んで食事をしている】
【テーブルの上には、何かのステーキ】

「そうそう、それで良い。まずは覚えておけ
……一暴れ終わるまでは、な」

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う四本の刀を佩き、床には巨大な剣が置いてある】

『うん、大丈夫よ。さ、ご飯の前にまた遊びましょう?』

【夜の闇に仄かに浮かび上がる、最上の絹が如き真白の肌】
【血塗れの紅の唇、その補色となる病的に妖艶な蒼穹の瞳】
【その青に僅かに暗雲の鉛を孕む、緩いウェーブが掛かる肩までの髪】
【ナイトドレス風にアレンジされた、背と両肩の露出する紅紫の小紋】
【蝙蝠の黒翼四枚を背負い、紫の濃霧を纏う少女】

【何れも、現れた二人に視線を向け、立ち上がる】

>>407>>410
土産なら適当に肉でも用意してくれ干し肉でも良いからー
で、だ。残念だがそういう危険なお土産は全力で拒否する

【突き飛ばしに成功した雷獣は、左方向へ一歩踏み込んで更に走る】
【ナイフの軌道から体を逸らし、脇腹にかすらせながらも突き刺さる事は避け】
【そして、城壁から飛び降りる事になる】


【城壁の上で周囲を見渡せば、一枚の扉】
【これを潜れば、指揮官室へと辿り着く】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:06:01.55 ID:MeYo4EAO
>>416
ああ、どういたしまして。
金を返そう、とか余計な事は考えなくて良いからね?

というか、以外と力有るね……。
それなら、十分に働けそうだね、安心したよ。

【そんな少年の姿を見て、口元を僅かに上げ、小さく、本当に小さく微笑んだとか】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:08:39.51 ID:R4CEpESO
>>412

有り難うございます・・本当に・・
【そういうとお金を受け取る】

『水銀 珠音』・・・
【少女の出した名前を呟く】
覚えておきます・・・でもいいんですか?その人に悪い様な・・
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:08:44.59 ID:jcy1cQc0
>>408

すいませんが、僕は戦闘用には『作られて』いないのです。
だから閉じ込めさせてもらいます。
【チャックを一気に下げ、服の前を開く】
【その下にあったものは・・・】

「開け、『牢屋』」
【真っ黒な、穴】
【そのまま刀を突き出せば、穴に吸い込まれるだろう】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:08:44.35 ID:9zezYESO
>>414
ギャハハハハハハハハハ!!!!!…………………何が可笑しい、猿畜生が……………!!!

【万全の一撃を、まるで待っていたかのように対処され】
【さらに、命中したのにも関わらず笑うユーリーを見て、相手の狙い通りに動かされていると気付き、苛立ちが募る】

何が狙いか知らねえが………[ピーーー]ばいいのにな、猿畜生が………!!!

【再び数十本の蒼い針が出現し、その三分のニ・五はウォッカと血の交わる水溜まりへ】
【残りは、ユーリーの全身に向けて放つ】

【水溜まりへと放たれた物は非常に精度が高いが、ユーリーへと放たれた物は狙いは大雑把】
【本命は、水溜まりの熱を一気に奪い尽くし、凍結させる事でユーリーの目論見を潰す事】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:08:47.71 ID:9ddADNEo
>>418

けッ・・・俺の肉は鶏肉よりだがやらねェ!
尻尾ならほぼ無害だがやらねェ!
【脚から流血しつつ】

っつ・・・あんまり大きな動きをすると昨日の傷が痛むな・・・
【コートを拾い装備し、それのポケットから取り出した包帯を脚へまいて簡素な止血を施し】
【扉に向けて歩く】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:09:40.34 ID:J6V5C6AO
>>413>>418



【『ゴッドハンド』を消して剣士に向かって歩き出す】
【工藤の戦闘経験、『ゴッドハンド』の『能力』から無意識の内に『判断』していた】
【『こいつの相手は俺がやらなければならない』と】
【『ゴッドハンド』を消した『理由』は工藤にもわからない】
【『そうするべきだ』と思っただけだ】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:09:55.56 ID:DSUuG1Eo
>>419
それは俺の能力ですよ
自身の肉体の強化と、手で触れたものの強化
前者は常に発動し続けて、後者は任意で発動できるんです
結構便利なんですよ?武器だって簡単には折れなくなりますし

【にっこー☆と笑いかける】

えと、なんか本当にいろいろと有難うございます
なんか俺で出来ることがあったら言ってください
俺、ノエル・ハート・リュウって言います ノエル、って呼んでください
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:10:08.67 ID:P9DZ.kDO
>>415

……。。じゃ、あ、、おま、え

【早速の指摘を受け、二人称変更】
【よくも悪くも学習するのが早い少女だ】

/申し訳ない、お風呂入ってきます
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 00:10:14.20 ID:wZLwm0c0
>>418
【かわされ壁に刺さったナイフが凄く小規模な爆発を起こす。その大きさ直径8cmくらい】
【避けていて良かった。幾ら小規模と言えど身体に突き刺さったものが爆発するとなればかなりの苦渋】


【扉の前まで歩き】
・・・これが・・・敵の親玉が居る扉か・・・
どっせい!!
【足に魔力を込め、思いっきり扉を蹴る】
【中にいる敵に当てたいのだろうか】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:13:19.87 ID:dyyJ1Nc0
>>417>>392
【着地のショックで鎌を手放すが】
【熊の最期が見えた】

……っ!?

【明らかに自分のものではない攻撃】
【即ち、援護射撃】

(つまり……助かった?)

【軽く安堵の息をつくが、すぐに体勢を立て直して】

……「Φ」
(私を助けたことに意味があるなら……)
(助けた人がピンチ……ノー。それなら助ける暇なんて無い)
(それ以外の人がピンチ……有り得るけど、助けるのは私には出来ない)
(だったら……本体を叩く!)

【本体である男のいる方向に向けて、走り出す】
【右手には、長柄の斧が出現していた】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:13:52.36 ID:5/sFdcSO
>>418
ここは食堂じゃあないぞ…………
【剣の束を手に持つ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:14:08.86 ID:iVYZK8so
>>426

結構だクソガキ

【満足そうに返事をする】
【が、こっちの二人称はもっと悪い】

で、違うって何のことだ?

【ようやっと質問に反応した】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:14:37.97 ID:R9STL1.o
>>417

(――――――――――――キツいな…一旦“消す”)

【衝撃波によるダメージは、本体にもフィードバック】
【全身に打ち身をしたようなダメージを感じつつ、ロロケルムはアートマンを消滅】

(……ダメージが大きい…一発逆転を狙うしか無いか…)

【そのままロロケルムは、姿勢を低くして樹々の間に飛び込む】
【成功すれば、彼はそのままマダクタの方へと慎重に身を隠しつつ接近を開始】
【どうやら、奇襲を仕掛けようという魂胆か―――――】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:15:30.57 ID:MeYo4EAO
>>425
中々便利な能力だね。
僕は、非能力者なんだけど、とある嫌な目に逢った所為で人外へ一歩近付いてしまってね、馬鹿力が身についたんだ、夜限定だけど。

【あいあむ人外宣言】
【とうぜん、この青年から敵意やら殺意なんて感じる訳は無い】

ノエル君、か。
僕はカレル=レナント、また逢う事があったら宜しくね?
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:15:32.90 ID:cQEwP0Io
>>421
私は意外と記憶力がいいのよ!?

【刀を後ろに引き―】

さっき手榴弾を封じた穴ね?
ならこれはどうかしら!

【正面に突き出すと同時、刀を中心に強風の渦が発生する】
【風でジギル自身を吹き飛ばしてしまうつもりだ】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:15:44.55 ID:o8casj6o
>>420
ハハハー!!
大丈夫!!何せ珠音だから!!

【問答無用の理屈だが、とにかくそういうことらしい】

で、一応彼女の特定方法だけど……

白銀色の髪、赤紫と蒼の瞳、後は……「氷の指輪」とか
そんな感じの女の子がいたら、珠音だと思って間違いない!!

――ちなみに、私と彼女の関係は……今日は秘密!!
今度、私か珠音に出会ったときにでも、気になれば探ってみるといいかもね!!

【ケースを右手で持ち上げ、二度目となる左手でのサムズアップ――】
【キラリ――と、シズクの「左薬指」にはめてある「指輪」が光ったような――】

さて、大分話し込んじゃったけど、そろそろお別れかな!!
護君も、宿を探さないといけないだろうしね!!
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:16:10.21 ID:cNTdSUDO
>>422
いやぁ可笑しい可笑しい!!これじゃ笑い殺されちまいそうでさぁ!!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【自分に飛んで来る針をかわしながら、銃撃で針を破壊する】
【しかし撃ちもらした一本が右肩に深く刺さり】

一つは!あっしのどーでもいい動作に坊ちゃんがビビってる事!!
【ウォッカに針が刺さり、凍結する】
【妨害しなかった事を見ればそこまで重要ではないのだろう】

もう一つは!!
坊ちゃんが怒ってる顔が面白くてですねぃ!!
【左手の白い銃をハーネンフースに向け連射、二つ同時よりも密度は薄い】
【連射しながら、右手の黒い銃に魔翌力を溜めていく】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:16:21.14 ID:n9bdp0Eo
>>390 >>392 >>394 >>417


マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【―――白のベールが晴れる】

【そこには、流線型の甲冑を纏った漆黒の騎士が居た】
【身長は少女よりも少しだけ高く、顔は同色のヘルムで覆われていて見えない】
【鎧の隙間が灼熱のように輝き、宙には僅かな火片が漂っている】


【スパイダーが飛んでくる】
【地面に足を付けていないのであれば、右腕は動かせる】
【ぐんっ、と後ろに大きく引くと】
【続けて右足で踏み込み】

≪白き網中の贄≫

【スパイダーの顔面へ、右拳を叩き込もうとする】
【そしてこの騎士の四肢は、接触物と爆発を引き起こす――】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 00:16:33.18 ID:XGjvNgUo
【所変わってプレシール通り】
【自分の異常にジンジャーが気がつき…苦しみながらも…膝はつかない】
【着いてしまったら…そのまま自分は動けなくなる気がしたのだ】
ジンジャー:
…お、おお…あがッ…!さっき後ろから攻撃してきた…蜥蜴の…能力か…?

ミカロー:
らしーな、となると…そろそろだな
そろそろ一般市民は家族たちとの感動の再会をしているころだろうなあ…クケックケッ

【ニタニタ、と笑いかけながら…概念条文が読み上げられた事にミカローは気がつく】

ミカロー:
ほらほら、そろそろ泥仕合になってくるぜ…クケックケッ

ジンジャー:
(強い…こいつ…前よりも強くなっている…前以上にフェイントが通用しなくなっているし…
それよりも…攻撃がなかなか通って行かない…!これ以上をやるにはTJしかないと言うのに…今、ジャンクちゃんは…捕らわれている…
しかもこいつ…これだけの攻防を…)
【ジンジャーは信じられない物を見るような目でそれを見る】

ジャンクちゃん:
離せ!離せデスヨー!!このままだとッ!このままだと…!

【胸倉を左手で掴まれたまま、ジャンクちゃんが拳をミカローの左腕にボコボコと叩き込まれ続けているありさまを、である】

ジンジャー:
(すべて、ジャンクちゃんを『左手』で掴んだまま行っているッ!片腕だけであしらわれているんだッ!
TJにさせないためだろうが…それにしたってアイツのいたいじゃ済まない拳をモロに食らいながら…シャレにならない体重を抱えながらッ!
こんなこと…できるのか!?オレが…さっきの怪人たちにもたついたとはいえ…!こんなに差があるものか…!?)

ミカロー:

『サイン・オブ・ザ・タイムズ』、ジンジャーを刺せッ!

【メモリーカードを投擲、女の子の頭に当たると…半分メモリーカードが頭に埋まった女の子がよろよろと、しかし遅くはない速度でちかより、ジンジャーを後ろから刺そうとする】

ジンジャー:
…ミカロー…貴様…!

【それに気を取られている隙に…目の前でその赤髪の男がしゃれたバイクに乗り込んでいた…】

/続きます
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:17:29.80 ID:HHTseD6o
>>423>>427
【扉が勢いよく開かれ、バンと音を立て】
【蝙蝠の翼の少女だけが、其方に目を向ける】

【ヴァルトスラットは、昨日出会ったばかりの、あの少女】
【にこりと微笑んでは居るものの】

【決して、微笑みの意味は、良い方向では無い】

>>424>>429
そうだな……紫、お前は……そっちの素手の男と、鳥
私は、剣の塊と剣士もう一人
……まあ、此方の巻き添えは心配するな。お前などに殺される程は脆くないのでな

【腰の刀の一本を抜いて、少女に渡す女】

「分かったわ、お義母様。殺しちゃえば良いのよね?」

……いや、そうする必要は無い。追い払えば良いだけだと………

【更に、両手に一本ずつ、太刀を構え】


>>四人
【少女が、刀を両手で構えた瞬間】
【両肩を突き破り、少量の血液が、ヴァルトスラットと工藤の目へと飛ぶ】

【女は、太刀を両手に構え、ライクの方へ】
【太刀のリーチに任せて突きを放ちつつ、城壁の上へまた押し出すつもりのようだ】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:18:59.82 ID:DSUuG1Eo
>>432
んー…?
後天的に亜人っぽくなっちゃった…てことですかね?

【あんまり頭の宜しくない、というか弱いノエルにとってはソレすら理解に時間がかかる】

あ、はい、宜しくお願いします!

【とりあえず反応するようによろしくおねがいします】
【何がお願いしますなのかは本人もよく分かっていない】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 00:19:20.12 ID:XGjvNgUo
>>356>>358
【二人が水玉に足を踏み入れそうになったところで…後ろに一人に肩を後ろに引かれ】

『馬鹿、こっちの手でおまえらが足止めされてどーすんだって!』
『悪い悪い…ここは引くぜッ!』
『置き土産だくらえッ!!』

【下がりながら、左の剣士がナイフを双葉の腹に投擲しようとしてくる】

フロッグクレムリン:
『カエルとび』がそんなに珍しいか
カエルだけに『跳ねっかえり』のは得意だッ!『跳ねかえる』ボーヤ!

【水玉を叩き込めた…そう悟ったところで、目の当たりにする】
【二人の剣士が懐に潜り込まれ…肘に拳を叩き込まれる】
【みしり、と音がしただろう】

『ぎゃああッ!この野郎ッ!!折りやがった拳で!』
『なんてぇパワーだよッ!砕かれちまいそうだッ!』
『このォ!!』

【必死になった二人はそのまま右足で蹴りをオイチャンに叩き込もうとして】
【同時にフロッグクレムリンが飛び込む】

『カエルジャンプパァァァーンチッ!!!』

【飛び上がり、金槌を振り下ろすように拳を叩き込もうとしてくる】

>>381>>379
【バットクレムリンが立ち上がると…】
バットクレムリン:
…いいのか?俺なんぞにかまっていて…俺なんかよりもあっちをかまわないで
言っておくがあいつらはポテンシャルは俺に劣るが…それでも俺より強いぞ?
(この一言で避けてくれればどれだけ楽な事か…そうすれば俺の『長所』で作戦を思う存分…)

【だが、そう思った瞬間、ダリアの踵が自分の顔面めがけて来る事を悟る…尻尾が顔に来た事で一瞬反応が遅れ】
【遅れた、逃げられない…そう悟ったバットクレムリンはしかし悔しそうに…】

【思う存分顔面に踵をたたきこまれ、下に顔面を叩き込まれる…】
【だが同時に、そのバットクレムリンが叩き込まれた所から…まるで『踵を叩きつけようとするような衝撃』が】
【そのままダリアの方向に地面にバウンドして返ってくるように襲ってくる】

【一方、ひだりに攻撃を命中させたと感じ取ったカットルーパーがにやりとしながら】

『もう一発くらいやがれ…!』

【そう言いながら…ブーメランを投げたと同時に釘が右肩にヒット…】
【それによりうまくすれば当たるような一撃が…よりにもよってひだりを守りに行ったダリアのアートマンが防げる位置に投げ込んでしまうだろう】

『なんか撃たれたぞ…力が抜ける…』
『なんだ!?毒か!?』
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:19:50.74 ID:jcy1cQc0
>>433

「ぐッ・・・」
【足を踏ん張らせて、耐える】
【意外と重いようだ】
「記憶力がいいのなら・・・その右腕のワイヤーも忘れてませんよね!?」

こっちを見ろぉ〜ッ!
【叫ぶと同時、シルヘが思いっきり左のワイヤーを引っ張る】
【相手の体制を崩すつもりだ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 00:19:59.90 ID:XGjvNgUo
>>384>>397
リザードクレムリン:

…うおっ、ああ…うごあああああああああああああああああああああああ!!!!!

【剣を構えて、リザードクレムリンがリロードに飛びかかる】
【リロードから見て右斜め上から斜めに切り裂くようにその剣を振るおうとしてくる】
【だが…リロードから見て2mの間合いで踏み込んでブレーキをかけ、空を切るように振るったのだ】


【突然、ソニックブームが発生したと思うほどの勢いで…横の『飛ぶ斬撃』がリロードに向けて飛ぶ】


『うぐッ…きゅう』
『ぎゃああッ!!くそッ…引かないと…俺たちまで巻き添えを…食う…』

【嘴を叩きつけられた一人は気絶、爪で裂かれた一人は深手を負いばったりと倒れて…深手を負ったほうが気絶した方を引き寄せようとするが…意識を失う】
【そして織守を狙っている者がドリルを防がれたのを見て…】

『くそ…なかなかうまくはいかねーよなあ…だが…だがッ!
俺のドリルは…数多を貫く漢のドリルッ!へなちょこ女に貫けねえ通りはねえ…!』

【そのまま、過負荷をかけたイカを貫き、織守の身体を貫こうとする】

【そして…その時どこからともなく、『生身なら骨も折りかねない拳のような衝撃』が織守の右腰に目がけて…飛んでくる】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:20:01.60 ID:T/C5bqA0
>>417

これだからっ!

【頭部を吹き飛ばされてなおも動く相手に、アッシュは一つ悪態を吐く】
【しかし所詮は最後の悪あがき。先よりも動きが鈍く体躯の大きさだけの攻撃で直撃を受けるほど、アッシュは鈍くない。】
【素早く障害物に身を隠すと、カマキリは木の幹を削るだけ削ってドロリと溶けて消えた。】

財布が痛いなあ……。

【次にアッシュが探るのは、投げナイフが収まっていたポケットとは逆の隠しポケット。】
【引き抜かれたのは、小型の炸裂弾。大きさは、栄養ドリンクのビンと同程度だ。】

もって行け!

【周囲を確認して、友軍が間合いを離したタイミングで異端の大男の右足元を目掛けて投擲を行う。】
【炸裂弾の威力は一般的なパイナップル型の手榴弾に比べればだいぶ劣る。】
【とは言え、至近で爆発すれば被害は免れないだろうが……。相手が化け物なので、保障は無かった。】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:20:45.78 ID:MeYo4EAO
>>439
目覚めちゃった、ってのが正確なんだろうけど
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:21:44.27 ID:MeYo4EAO
>>439
目覚めちゃった、ってのが正確なんだろうけど、その認識でも十分かな?

【でも、それで十分だった】

うん、宜しく。
僕はもう少し散歩して帰るかな……。
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:22:00.64 ID:R4CEpESO
>>434

【?マークが少年の頭の上に】
?はぁ、まぁ、会った時に聞いておきますね
【少年にそれを察する力はまだ無かった】
何か今日は本当にすいません、いつか返しますから
【また一礼する】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:22:47.55 ID:J6V5C6AO
>>438

(…ちっ、わざわざ歩いて近づいたってのに)

『オラァッ!』

【工藤の右腕から『もう一本』右腕のヴィジョンが現れ血を受ける】
【これも剣士に向かっていった『理由』】
【『ゴッドハンド』の特性上、『相手が何をしてくるかわからない』状態に弱いのだ】
【どうしても『受け身』にならざるを得ない】

…『ゴッドハンド』

【工藤の前に『ゴッドハンド』が現れた】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:24:15.66 ID:q1NOfB6o
>>438

・・・昨日の少女か

ほッ!
【血液をかわすべく、自分から見て左側へ体を動かすと】

(今の貯めは5つ――)
【圧縮空気刃を3つ生成し、少女の右腕へ向けて飛ばす】
【やはり威力は人肉を2~3mm裂く程度だが、速度は中々だ】

(血液を扱うことは分かっている、最も情報は少ないが)
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:25:39.84 ID:cQEwP0Io
>>441
くっ…!

【前進に合わせてワイヤーを引かれたために踏みとどまれない】

(まともに挟み撃ちになるのは下策ね…なら)

一緒に行きましょう!?

【刀を捨て、空いた左手で引かれざまにジギルの左腕を掴もうとする】
【引きずられる自身もろとも引き倒してしまう狙いだ】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:26:15.47 ID:o8casj6o
>>446
無論、珠音と会わず、私に再び会う事も十分考えうるわけだけどね!!
いやいや、お気になさらず!!有効活用してくれればこれほど嬉しい事はない!!

――何にしても、今日はこれにて!!

【クルリと踵を返し、】

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!!

【顔だけ護に向け、軽く手を振りながら、シズクは森の奥へと走り去っていった――】


/お疲れ様でしたー!!
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:26:15.48 ID:DSUuG1Eo
>>445
じゃ、じゃあ俺はこの印の付いた店に行って見ようと思います!!
なんかもう色々と有難うございましたカレルさん!また何処かで会いましょう!!

【お金をポケットに仕舞うと、地図を見て方角を確認しながら走り去ろうとする】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 00:26:56.32 ID:wZLwm0c0
>>438
・・・敢えて乗ろう!
【その突きの目的がわかったのか】
【大きく後退、城壁へと戻る】

乗ったのはいいが逆戻りって面白くないよな・・・
まぁ・・・悪党ぶちのめした時はそれらにも勝る快感があるから、それを代わりにしよう
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:27:41.53 ID:86.G0cMo
>>440

…………………っ!

【咄嗟に、右手で投擲されたナイフを弾くが】
【当然、右手のひらは切り裂かれて血ではない何かが流れ】

(…………悪い流れだな、手をこまねいてる暇は無いってのに。)

【左手に集まった蒼穹の魔翌力は、時間が経つほどに大きくなっていく】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:28:02.95 ID:MeYo4EAO
>>451
うん、頑張ってね。
【少年を見送ると、路地裏の奥へと消えて行く】


/絡みありがとうございましたー
/勝手にバイト先を考えてしまったけど、問題あったかな……?
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:28:26.48 ID:9zezYESO
>>435
【ぴしっ】
【その音は、二つの事を表していた。一つは単純、ハーネンフースの怒りである】
【ただ怒っただけ、と侮るのは良く無い。怒った馬鹿は、何をするか分からない】

【もう一つ、重要なのは「こっち」である】
【ハーネンフースという少年は、決定打に欠けている。最大威力は精々先程の一撃で、しかも回避されやすい】
【本来なら、決定打が無くても十分に戦闘は出来る。しかしハーネンフースは、短気だった】
【一撃必殺の技、ハーネンフースはそれを求め、長年の修練の末に完成させていた】

………撤回しろ、糞虫。今なら…生きたままケツから臓物を引き抜いて、その腐れた目玉と四肢とシェイクして飲ませるくらいで許してやる。

【ぴしっ、ぴしっ】
【ハーネンフースの左右の空間が、「ひび割れ」始める】

【二つの皹から顔を出すのは、無数の「鋏」】
【それらはカタカタと動き、今か今かと何かを待ち侘びている】

【放たれた魔翌力弾は全てハーネンフースに直撃して、ハーネンフースは蓄積されつつある痛みに顔を歪めるが】
【その表情には確かに、凄まじく絶対的な「自信」が有った】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:28:56.09 ID:IJjR52Eo
>>440

【「拳」の範囲内で蹴りは悪手と言えるだろう】
【動作も大きい分此方も余裕が在る】

【出した拳を引きながら、2人の蹴りの軌道上…丁度2人の膝へ当たる位置へ】
【変身したオイチャンの拳は文字通り…『鋼』の如く硬いだろう】

【スッと、フロッグクレムリンの攻撃の軌道上から完全に外れはせず・・・下がる】
【僅かに胸を張って、丁度己の胸へフロッグクレムリンの拳が当たる様に…】
【先程「水玉を受けて硬質化した」部分で受けるつもりだろう】

【本当に“必要”な動きだけで…戦っている】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:30:58.84 ID:DSUuG1Eo
>>454
【遠くの方で一旦立ち止まって、振り返ってから大きく手を振り】
【また走り去っt…こけた】

/乙でしたー!
/いえいえ、むしろ設定を下さってありがたい限りです!ありがとうございました!
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:31:14.01 ID:5/sFdcSO
>>438
二日続けて来るとは……随分この国が気に入ったみたいじゃないか…?
【束から剣を一振り抜く】永住したらどうだ?墓は見晴らしの良い所を用意してやろう………
【剣に魔翌力を注ぐ】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:31:38.95 ID:R4CEpESO
>>450

好い人だ
【少年は呟き】
【少女の後ろ姿を見送った】
その好意を無駄にしないために・・・頑張ろ

/乙でしたー
有り難うございました
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:32:28.74 ID:MeYo4EAO
>>457
あ。
【転んだ姿を見て、二度目の苦笑い】


/ならよかったです
/では、ここらで中会話も切り上げますねー
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:33:11.46 ID:T/C5bqA0
これ以上は議論スレにでも行くほうが良くね?
なんか胃がキリキリしてくるし。
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:33:32.76 ID:jcy1cQc0
>>449

「うわっ・・・!?」
【掴まれ、引き倒される】
「だから僕は戦闘用じゃないですって・・・」

処刑だァ〜!“銃殺刑”!
【引き倒したジギルに気をかけず】
【右腕をショットガンに変える】
【ただし、ショットガンには罅が入った状態】
【蛍川めがけ撃つが、多少狙いが甘い】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:33:46.37 ID:HHTseD6o
>>447
【複数を相手取るなら、己に合う相手を】
【剣士に対して刀で対抗するには、少女の技量は些かに物足りない】
【だが、能力との併用なら、剣士以外なら戦う事は出来る】

「(……あれが『アートマン』っていう能力なのかしら?)」
「(アートマンに傷を付けると本体にも傷が付く事が多い、だったような……)」

【出現したそれを見て、記憶を引っ張り出す】

>>448
【回避された血液は、昨日と全く同じ】
【ヴァルトスラットの近くに浮翌遊し、留まる】

紫、踏み込みから上段

「……はいっ!」

【女の指示か、右足で一歩ヴァルトスラットの方へ踏み出しながら、刀を上段から振り下ろす】
【空気刃の内一つをそれで切り、二つが右腕を薄く引き裂く】

【腕から流れる血が、足元へぽたりぽたりと落ちていく】

>>452
【ヴァルトスラットの横を駆け抜ける様にして、城壁の上へ】
【その後も、足を止める事は無い】

さて、今度は太刀二本。この間の様な情けない真似はせんぞ?
構えろ、魔術師と剣士の混合物

【脚力による直線的な高加速で、間合いを詰めていく】

>>458
「あら、此処は私の故郷、お母様の故郷
気に入るのは当然の事じゃないの?
それより……いいの?あの剣士さん、一人にして」

【レオンが入ってきた入口とは違う方向、もう一つの入り口を指示せば】
【城壁へと出たライクを、女が追跡している姿が見えるだろう】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:33:48.24 ID:T/C5bqA0
>>461
/舞台裏と盛大に誤爆しましたorz
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:34:07.11 ID:cNTdSUDO
>>455
いやぁすいやせんねぃ、これでもあっし、自分が言った事は無くさない達でして
【馬鹿にするように笑いながら、銃撃を止め】
【白い銃にも魔翌力を溜めていく】

…いやはや、物騒ですねぃ
鋏ってのはそう使うもんじゃあありやせんぜ?
それで散髪でもしてくれるってんなら喜んで頭差し出すんですがねぃ
【魔翌力を溜めた二つの銃を、たたき付けるように合わせる】
【二つの銃が変形し、一つに合体していく】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:36:18.66 ID:KCcaocSO
>>428(リライズ)
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ボア》
【リライズの方に左手を向けるとそこからイノシシが飛び出し突撃しようとする】

>>431(ロロケ)
…小僧…姿を隠しても俺は貴様の場所がわかるぞ
【血の匂いをかぎロロケルムの場所を見つけようとする】
【奴の体は沢山の獣…それだからこそなせる技】
【……だがそれを逆に利用できれば………】

>>436(サージ)
『!?』
【スパイダーの顔は爆散し】
【手足を暴れさせながら沈黙する】

【そして蝙蝠がそちらへ近づき超音波の衝撃波をサージに放とうとする】
【当たれば吹き飛ばされるだろう】

>>443(アッシュ)
……馬鹿が
【ニヤリと笑う】
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ビードル》
【異端から2mもする甲虫が飛び出し手榴弾を盾にしようとする】
【成功失敗問わずビードルはドロリと消えていき】

>>全員
ふぅぅ………
【異端の体が徐々に膨れ上がっていく】

《ラスト・フォー・ライフ》
【異端の体が鋼鉄のように硬くなり、杉のような尾を生やし】

《ベヒモス》
【顔がサイみたいな化け者の姿へと変わる】

【それと同時にイノシシ・蝙蝠がドロリと消えていく】

さあ…ラストスパートだ!!!
【右足を踏み込み辺りに地震みたいな揺れを与えようとする】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:38:11.46 ID:Ps6JzPUo
>>440

ふんっ!アンタを倒す時間なんて一分もいらないわ!
それにアンタを倒したら即効でアイツも片付――――!!


【突然バウンドし襲い掛かる衝撃に彼女の体が飛ばされる、一瞬の刹那の空白の後
どん、と強く彼女の体は叩きつけられる、一度目の攻撃とはわけが違うダメージに、彼女の体がびくん、とはねる】


あっ……がっ……ぐっ――ぅ――……


【よろよろ、と地面に這い蹲り、ぐぅっと立ち上がろうとする
何があったか――そんなことを脳裏の片隅で考えながら、ハァ、ハァと荒い息をしながらバットクレムリンへと向き直ろうとして】

【"Aces High"も同時によろめくが……幸か不幸か盾のお陰で攻撃を防ぐことはできるだろう
しかし、だ彼女へのダメージは大きく、今度は攻め込むことはできない】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:39:27.66 ID:9zezYESO
>>465
後悔するなよ?幾ら俺でも………この技だけは、使うのを躊躇うからな……………!!

【カタカタカタカタ】
【鋏達の震えは、時間が経つにつれてどんどんと大きくなって行き】

ギャハハハハハ!!!散髪だぁ?まあ…確かに頭の形は目茶苦茶になるかもなぁ……………!!

【一つに合体していく銃を見ても、ハーネンフースは内心こそ焦っているが、たじろぐ事は無く】
【ガタガタガタガタ】
【鋏達の振動は、既に限界ギリギリに達していた】
【恐らくだが、放たれるのは次のレスであろう】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:39:32.74 ID:P9DZ.kDO
>>430

。。

【こくこくと少女は頷く】
【クソガキと呼ばれることに関してはあまり興味がなさそうだ】

【そして、質問に反応されて僅かに考えこみ】

んと、、んと……にたよー、な……ひとたち、、とは、ちが、う、きがする、、の

【二人称がないのは、まだ使うのに慣れていない証拠だろう】
【「にたよーなひとたち」――不良のような格好をした人間のことをさしているのか?】

/ただいま戻りましたー
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 00:39:38.92 ID:wZLwm0c0
>>463
・・・せめて化合物か魔剣士、魔法剣士、術剣士のどれかにしてくれないか
【混合物は気に入らないようだ、顔に不快感が募る】

一つ聞く・・・また酒を使う気か・・・?
【真っ向から加速をつける相手に対し自身も真っ向から剣を構え突っ込む】
【気のせいだろうか、その足は走る事だけでなく何処か別の動きも考慮した力の入れ具合だ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:40:03.57 ID:q1NOfB6o
>>463

【空気刃は切られるか当たると消滅し】

ぬォッ
【自分の近くに浮翌遊した血液を移動中に見】

【攻撃はせずに、それと少女が視界内に収まるような位置へ移動を始め】
【2本の槍をしまい、棒を右手に持つ】

(もう少し丹念に回復しておけば・・・疲労以外はどうにかなったかも知れなかったな)
【空気の鎧の代わりに大地の鎧を纏うと、棒へ魔翌力を注ぎ込み始める】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:40:21.50 ID:cQEwP0Io
>>462
仲間討ち?それは素敵ね
でも私が死ぬのはまったく素敵とは言えないわ、ね!

【とっさに自身とシルヘの間に風の渦による壁を作る】
【元の狙いの甘さも相まって致命傷を負うことはないだろう】

…ぐっ…

【とはいえ全て弾ける訳もなく四肢などはどこも軽くない傷を負っている】
【左手を腰の方に回して次の対応をしようとする】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:43:45.64 ID:v.M.W4ko

>>394

───防御技は有るといえば有りますが、範囲が狭すぎてこの場合、無いと言うしか有りません。
故に、了解、ディフェンスは任せます、オフェンスは、私にお任せ下さい、出来る限り、デカイのを一撃、いや、何度だって、ぶち込んでみせますよ。

【ちらり、と煙を放つ左手のナイフを見て】

(火種は十分に育ったかな……)
……装──填。

【逆手に持った右手のナイフと、左手のナイフを合わせると─────────────────】
【左手のナイフが勢い良く、煙を吹き出す反面、逆に右手のナイフの煙が収まっていく】

【すると──左手のナイフがビシビシと音を立て始める】

(ナイフサイズじゃココらが限界か────ならば何を外付けの入れ物を使えばいい。衣服やらは信用出来ない)
(状況が状況、加減を間違えたら、間違えなく燃える…。だったら───私しか無いな………ッ)

【右手のナイフを捨て、左手をぐぐっと握り締めると──────】

>>442

───────ッッ!!

【迫り来るソニックブーム────────】
【だが、リロードは、そのまま、防御姿勢を取らず、直進しながら攻撃の準備を続ける────】
【「任せろ」と言った以上、ここで技を中断する訳には行かない、そして、「任せた」と言った以上、リロードは、防御手段は全て織守に一任する──】

………。

【口から───煙を吹き始めた、大技の予兆か、こころなしか、左手のナイフが真っ赤に染まり始める…】
【もしも、織守からの支援防御がなければ、そのままソニックブームがリロードを横に切り裂くと同時に吹っ飛ばすだろう】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:44:06.03 ID:J6V5C6AO
>>463



(…行動から察するに『血液操作系』か?)
(…そうだとしても何も出来んな)

『オラァッ!』

【紫と呼ばれた少女に向かって右腕を振る『ゴッドハンド』】
【右腕に付着した血液が超スピードで振られたためにウォーターカッターの要領で少女に向かって三日月状に飛んでいく】
【ヴァルスラットと紫に向かって歩き出す】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:44:56.91 ID:T/C5bqA0
>>466

しまっ!?

【爆発音。血液の臭いを、異端の鋭い嗅覚は感じることが出来るだろう。】
【甲虫が消えたその瞬間に、地鳴りが轟いて振動がアッシュの居た付近を吹きぬけた。】
【炸裂弾の煙と、地震によって巻き上がった土ぼこりと周辺の木や石の残骸。】
【アッシュの姿は見えない。】
【近くで見るものが居るならば、その多くは彼が無事では済まないと想像するかもしれない。】
【だが、異端はアッシュが生きていることを察知できるだろう。】
【同じく異端の気配にて。】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:47:19.40 ID:In2zzsDO
/すみません、ひだり中、次レス遅れます
/しばし空気でお願いします
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:47:47.14 ID:dyyJ1Nc0
>>466
今度は猪……っ!

【斧の柄で猪の突進を「受け止める」】
【走っていたとはいえ、少女が猪の突進に対抗出来るはずもない、のだが】

(きつい……開放しても……)
(出来て……後一回……)

【流石にジリジリと後退するハメになるが】
【どろりと消え去った猪に気を取られ】
【直後の揺れによって動きが一時的に止まる】
【止まるなんてものではない。大きく体制を崩して、前のめりに倒れこむ】

くっ……「Λ」

【男の腹部目掛けて棘を放つ】
【貫通力は高くない。攻撃が目的ではなく、強度を推測するのが狙いだ】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:48:41.15 ID:jcy1cQc0
>>472

「今だ!」
了解!
【シルヘがワイヤーを解除する】
【同時】

「せぃっ!」
【ジギルが掴まれた左腕を、思いっきり引っ張り】
【自分の懐に引き入れようとする】
【成功すれば、服の中の穴に引き入れられる】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:50:00.51 ID:cNTdSUDO
>>468
【ガチャン、重い音を立てて完成したそれ】
【白と黒のツートンカラー、銃口が狼の頭のようなキャノン砲】
【それを、腹に抱えるように持って構え】

そいつぁ奇遇だ、あっしも人相手にこりゃあちぃと気が引ける
【魔翌力が溜まるその銃口をハーネンフースに向けて】

…ま、あんたもその気だったんだ
死んでも、お互い文句なしっつーことで一つ
イカサマ
――卑怯技――ストレートフラッシュ―
【引き金を引いて、魔翌力を解き放つ】
【上下に開いた銃口から放たれるは白と黒の、今までとは比べものに鳴らない程大量な魔翌力弾】
【一発一発は大した威力は無い、しかしその量は生半可な量ではなく】
【正面から見たなら、途端に視界が白と黒の弾幕に視界が覆われるだろう】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 00:51:09.34 ID:HBxGtwIo
>>442
突破されようとも、其の程度の単純な攻撃――ッ!?

【烏賊を貫くドリルの攻撃、だが直線的な攻撃故に対処は然程難しいものではない】
【織守は、背から折り紙の翼を出現させ、推進力を発生させて回避しようとするが――その瞬間に衝撃が襲う】

か、はっ……ッ――!

(何が、起こりおった……!)

【「織守」の体重は12kgと異様なまでに軽い】
【文字通り、紙のように痩身は左方へと大きく吹き飛ばされる】
【その際に右肋骨部を数本破砕され、出血はしないが唾液のようなものが口元より飛ぶ】
【だが衝撃の影響により飛ばされたことで、ドリルの攻撃軌道からは大きく外れることとなるだろう】

(損傷は軽く……無いが)
(其れよりも、わらわは為すべきことを――)

>>473
【奥歯を噛み締めながら、正体不明の攻撃に晒されながらも】
【織守は自身の告げた「役割」を全うすべく戦況を目に映し、高速並列思考をフル回転させた】

            <貴宝院流不折正方形一枚折り:蟹甲×3>

【折り紙達はリロードを守るようにして剣撃の軌道上に割り込む】
【元よりリロードを守ることが目的。その位置は非常に近く対処スピードは速い】
【蟹の甲羅を模した三枚の折り紙は重なるようにして攻撃を塞ぐ壁となり立ちふさがった】

【蟹甲は耐物・衝撃に特化した防御用折り紙。強度は絶対的なものではないが】
【成功したならば折り紙自体を破損させながら衝撃を逃がし、リロードの体を護るだろう】
【成否に問わず、役目を終えた蟹甲折り紙は全て破壊され――互いに遮るものは無くなるだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:51:13.52 ID:R9STL1.o
>>466

(場所が分かる……“匂い”か?)

【其れ以外の可能性としては聴覚が挙げられるであろうが、今は戦闘中】
【轟音が響く中、性格に自分の居場所を掴むのは難しいだろう、と考え】
【結果、“敵は嗅覚によって自らを追尾している”と判断し】

(―――――――――――――――《 ヴィルベルヴィント 》

【自らの脇に、アートマンを再度出現させる】
【当然ながらダメージを持ち越しており、満足に戦闘が出来る状態では無い】
【其のアートマンに、ロロケルムは―――――“血を塗りたくる”】

【もしマダクタが嗅覚によって彼の位置を判断していたとすれば】
【“ロロケルムが二人になった”と錯覚するか、少なくとも“現在位置の候補が二つ”】
【以上の二点、何れかの認識を持つかも知れない】

――――――――――――――…さあ、一発逆転だ

【地面の揺れによって歩行が困難ながらも、一歩ずつ着実に接近を開始】
【アートマンはマダクタの正面に出るべく、木々から出ようと目論見】
【ロロケルムはそのまま、マダクタの近くまで接近しようとする】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:53:59.53 ID:5/sFdcSO
>>463
……なんであんな所に………ご親切にどーも。
【走って後を追う装備にくわえて剣の束を担いでいるがどうして中々速い】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:54:32.98 ID:n9bdp0Eo
>>466 >>428 >>431 >>443

【スパイダーを殴り飛ばした後、意識が浮上する】
【飛来する蝙蝠を視界に納め】

(遠距離攻撃――!)

【ロロケルムが其の技を受けた事は知覚している】
【左足で地面を蹴って、サイドステップ】
【射程範囲外から逃げ】

(ベヒモス――、正に異端、だね)
(他の獣達が、消える)
(維持できなくなった――? それとも、巨体に全ての獣を注いだ――?)

【異端に向かって前傾姿勢】
【爆発音と共に、勢い良く飛び出す】
【騎士が立っていた場所には、小隕石が落ちたようなクレーター】

≪明けの明星≫

【両手の中に、長い柄を持つトゲ鉄球――― 一本モーニングスターが出現】
【黒塗りだが、あちらこちらに紅く輝く亀裂が入っている】
【そして、一抱えほども有る巨大なトゲ鉄球は、時折思い出したように炎を吐いていて、まるで隕石のよう】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:55:42.88 ID:HHTseD6o
>>470>>482
じゃあ化合物。酸化魔術師か二酸化剣士でどうだ?
で、だな。正直な所、剣が有れば酒を使うには手が足りない
まあ普段と比べて幾らか武器が減ってるのは心元無いが……
……今の私には十分すぎる

我流二刀・送り灯籠

【向けられた剣に対し、左の太刀の切っ先を合わせ、上方に流し】
【そして開いた空間に、やや体勢を低くして踏み込み】
【ライクの左手側を擦れ違いつつ、左脇腹に右の太刀で斬りつけようとする】

【女、島津 綾菊が、レオンとライクを】
【少女、紫が、工藤とヴァルトスラットを、受け持った理由】
【相性だけでは無い。それぞれが協力体制を取るのに、最初の立ち位置が離れているからだ】
【城壁の上に出て近づく頃には、攻撃動作が完了している事だろう】


>>471>>474
「ねえ、貴方の名前は?昨日聞いておくの忘れていたから
……覚えられるかどうかは分からないけど
それからそっちの大きい人も、ね?」

「(……左、動かない。正面、動いた)」

【両肩、最初の眼つぶしの際に出血した部位から、更に少量の血液】
【三日月の血液に対し、針状になってぶつかり、相殺】

「(近づいて来る、なら……)」

『Die for you, but I hate your lies』

【少女の右手に湧きあがる、大量の血液】
【それを体の前に集中、固体化して球状に形成】
【向かって来る工藤に、正面から叩きつけようとする】
【接触した瞬間、血の球体は破裂。周囲に液状化した血を撒き散らすだろう】

【そうしながら、室内を移動。二人を正面にとらえる位置へと動く】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 00:56:56.42 ID:cQEwP0Io
>>478
【完全に反射的な対応でジギルを掴んでいた左手を離す】
【浮いた身体が地面に落ち、仰向け状態になる】

ぐぅ…

【そのまま腰に左手を回し出したのは―】

結局これが一番凄くて強いんだね(棒)

【手榴弾(二個目、当然ピン抜いてます)】
【それをシルヘの頭の後ろを越すように投げた】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 00:56:59.04 ID:FxhF1kAO
【公園】

…ッは……あ…
【黒髪のショートカットに赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿いたピンクのマフラーを首元に巻く少女が居る】
【その少女はベンチに寝転び寝ているようだが、とても苦しそうに顔を歪めながらうなされていた】


487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:00:10.64 ID:9zezYESO
>>479
端っからこっちは死ぬ気でやってるんでな………悪いが、猿に負ける俺はこの世には居ない。

【放たれた白と黒の嵐にも、ハーネンフースは逃げ出す事は無かった】
【その理由は一つ。圧倒的なまでの「自信」と「プライド」】

<劣神裁刃>

【ハーネンフースの左右の空間から放たれるのは、無数の鋏】
【ただの鋏という訳でも無いようで、一発一発の威力は魔翌力弾より上のようだが】
【数はこちらの方が少々少ないらしく、鋏をかい潜った魔翌力弾がハーネンフースに次々と命中して行き】
【ハーネンフースは吹き飛び、空中に投げ出される】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:02:48.07 ID:KCcaocSO
>>475(アッシュ)
          フリークス 
まだ生きてんだろ?…同胞…
【尻尾をバタバタさせながら好戦的な笑みで】

>>477(リライズ)
ふん!!
【金属音と共にトゲが落ちるだろう】
【どうやら硬さは鋼鉄のようだ】

【だがダメージははいってるみたいだ】

>>481(ロロケ)
(……増えた?)
(違う…奴はアートマン使い。そして操ってたのは恐らく風……なら奴めアートマンに血をつけたか)
【どれがアートマンでどれが本体か悩むが】

……なら両方潰すか
【石を拾い】

まずはそこだ!!!
【正面にむかい石を凄い早さで投げようとする】
【恐らくアートマンに当たるだろう】

>>483(サージ)
フン!!!
【ダッと近づき長い杉のように太い尻尾を横に振るい相手を横に薙ぎ払おうとする】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:03:08.54 ID:J6V5C6AO
>>484

(『触れるべきじゃあないな』)

【ダンッ】
【『ゴッドハンド』が床を蹴って大きく左にサイドステップ】
【『血液のウォーターカッター』の対処から『血液には出来る限り触れない方がいい』と結論付けた】

(…しかし…『触れるつもりじゃなきゃ』射程距離に入れないぜ)

【『ゴッドハンド』の射程距離は約2m】
【…当然、血液に全く触れずに射程距離に入れるはずがない】
【故に】

(…待つべきだな)
(ガキ相手に情けない限りだが…やれやれだぜ)
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:03:15.49 ID:cN53Z8co
>>486

……?
【ざっくばらんに切られた短い黒髪】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボンを穿いた少女が近づいていくる】

えと、こういう場合どうすれば……
【両の腕で黒と白の二本の刀を抱えている】

……あの、大丈夫ですか?
【心配そうな声で見下ろしながら声を掛けた】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 01:03:27.74 ID:wZLwm0c0
>>484
挑発してるつもりか?俺の怒りは今有頂天に達したぞ?
【馬鹿言ってるように聞こえるが単におちょくってるだけだ】
【何処か別なことを考慮した力の加え方、その別なこととは跳躍、ジャンプだ】
【ジャンプすることで回避、角度45の方向に跳んだので擦れ違いつつ斬ろうとした敵とはそれなりに距離が空くだろう】

良いか!絶対に酒を使うなよ!良いか!絶対だぞ!絶対に酒を使うなよ!
【そんなに嫌か、ネタ振りの様にも聞こえるけど本人は至って真面目だ】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:04:01.58 ID:jcy1cQc0
>>485

「しまっ・・・」
ほえ?
【手榴弾が、爆発する】
【背後、しかも後頭部にもろに爆風を受け】
・・・・!!!
【遥か前方に吹き飛び、二人を越え、落ちた】

「・・・だぁっ!」
【手を、玉を作るようにして、そこに黒いボールを作り出す】
【そしてそれを】
「喰らいなさいっ!」
【仰向けに倒れた相手めがけ、全力で投げた】
【黒いボールが、手から離れた瞬間膨張する】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:04:48.38 ID:cNTdSUDO
>>487
【大量の魔翌力弾を吐き出すが故燃費は悪いのか、すぐに攻撃は止み】
【分解し、元の形に戻った銃を両手に持つ】

残念、あっしの数の方が一枚上手だったようで
【腹や肩等にいくつかの鋏が刺さった状態でニヤリと笑い】
【銃をくるくると回しながらハーネンフースに目を向ける】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:06:49.25 ID:T/C5bqA0
>>488
/アッシュ中身です。若干返信が遅れるかもしれません。申し訳ない。
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:07:40.48 ID:q1NOfB6o
>>484

ふん、今はそんな余裕ねェ・・・後で教えてやるよ

(近接か・・・直線攻撃は当たる可能性が高いが、位置をうまくすればなんとかなるか?)

【位置を調節し、工藤と直線ではない場所へ移動し】

喰らえッ!
【棒の先端を少女に向けると、その先端から大量の岩石片がまっすぐ少女へ飛翔する】
【狙いは左腕だ】 【1つ1つの威力はそれが半分刺さる程度だ】 【また、速度は遅い】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:07:53.42 ID:KCcaocSO
>>494
/把握しました
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:09:15.13 ID:cQEwP0Io
>>492
【位置的にシルヘが壁になったおかげでダメージは最小限で済む】

やった…っ!?

【だが直後に黒い球体が放たれるのを見る】

これはまずいわ…!

【左手でもう一本の刀を抜き、ボールとぶつけ合う】
【余裕がないのか、先ほどとは違い風を纏っていない】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:09:47.47 ID:dyyJ1Nc0
>>488
堅そうですね……
(刺さらない……ダメージがあったかどうかすら分からない……)

【斧を杖代わりにして立ち上がる】

(ダメージは何も創痍や裂傷だけじゃない……)
(衝撃による打撲も狙えるはず……これで出来るかはわからないけど)

【その斧で、近くにある木を一本、マダクタの方に倒れるように切り倒す】
【同時】

止まれっ! 「Ο」!

【斧から一本鎖を、マダクタの腕に絡みつかせるように伸ばす】
【もし絡みついたならば、渾身の力で(とはいえ、少女の渾身の力は高が知れている)引っ張る】
【攻撃行動の阻害が目的だろう】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:10:31.53 ID:9zezYESO
>>493
ぐっ……………!

【今度は、芝居でも演技でも無い】
【ほぼ全魔翌力を使い切った上に無数の魔翌力弾が命中したハーネンフースは既に虫の息】

【愛用する武器である裁ち鋏は遠くに落ちており、最早戦闘の続行は不可能であろう】

…………………殺せ!この俺を殺しやがれ!!!

【ハーネンフースは、声高々にそう叫ぶ】
【恐らくハーネンフースに余裕があれば、こう言っただろう】

【「猿に負けた俺なんぞ、死んだ方がマシだ。」と】
【[ピーーー]か否かはユーリーの自由だが、放っておいても動けるようになれば自殺を謀るだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:12:15.73 ID:In2zzsDO
>>440

……、……!?

【自分の前へと飛来した、ダリアのアートマンに驚いたが】
【彼女の厚意を受け取ろうと思ったのか、小さく頷き】

……っ!

【急いで立ち上がりながら、銃口を再び三人へと向けた】
【撃った銃弾は、三発――、一人一発ずつだ。それぞれ右足や左足を狙っている】
【当たったならば、その箇所にまたあの脱力感を味わうだろう】
【一気に終わらせ様としているらしい】

〜〜〜っ

【腹の火傷が響くのか、ふらりと倒れそうになって】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:12:22.67 ID:FxhF1kAO
>>490
う…ん……はぁ…はぁ…

ん?
【声を掛けられた事によって息を荒げながら上半身を跳ね上がらせるように飛び起き、ゆっくりと意識をはっきりとさせていき】

私はまだ夢を見ているのか?
可愛い女の子が目の前に居る…
【目をこすりながら寝ぼけ眼で見つめて呟いた】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:14:04.32 ID:jcy1cQc0
>>497

「それは物体のようで物体ではありません」
「『入り口』です!」
【黒いボールは、刀に触れることがない。むしろ、透き通る】
【だが、向こうに突き抜ける気配がない】
【放っておけば、自分も飲み込まれかねない】

「僕の管理する『牢屋』のね」
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:14:51.99 ID:5/sFdcSO
>>491
(離れた…今だ!)
『飛び剣山』
【刃を向けた剣を束で投げつける、その総数は六本、しかし、弾いたり避けるまでもなく剣は到達する前に空中で動きを止める】
【また、剣の後から接近している】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:15:07.03 ID:cNTdSUDO
>>499
ほう?そりゃまたどうして?
【銃をコートにしまい、刺さった鋏を抜きながら裁ち鋏に近寄っていく】

誇りから?悔しさから?恥ずかしさから?それとももう余命が無いから?
なんにせよ、坊ちゃんは死を心からお望みで?
【質問をしながら、裁ち鋏を拾おうとする】
【拾ったならば、鋏を肩に担いでハーネンフースに近寄っていくだろう】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:16:03.97 ID:cN53Z8co
>>501

あ……お目覚めですね
【警戒心故か少し離れ】

えと、大丈夫ですか?うなされていたみたいですけど……
【伏し目がちにそう尋ねた】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:16:52.76 ID:HHTseD6o
>>489>>495
「(……成功)」

【相殺、接近拒否の目的で放たれるのが、今の技】
【次への仕込みも入れては有るが、能力の制約上、直ぐには発動できない】
【そもそも、血液に触れさせるだけで良いのなら、手段は幾らでも有るが】

「(私と向こうが同時に触れる、或る程度集めてセットする、どっちを……)」

【回避され、部屋の壁にぶつかった血の球体は、破裂】
【床と壁を赤く染め、僅かに血だまりを作る】


「(それから向こうは……向こうは離れてても大丈夫)」
「(なら……遠距離で返して)」

【既に負傷した右腕で左腕を庇いつつ、更に刀も傾け】
【岩石片の攻撃を軽減しながらも、少しずつ右腕に負傷を重ねていく】

【流れ出た血の一部が針のように変化、ヴァルトスラットの右膝向けて飛んで行く】
【所詮は針、質量が軽い為威力は低い。だからこその、負傷箇所狙い】

>>491>>503
何を言う、挑発などしなくとも私の勝利は確定的に明らかではないか

(ふむ、この避け方は初めて見る)
(この方向だと、飛んでも間に合う。上手いやり方だな)
(……良し、記憶した。何れ使ってみるか)

【冗談皮肉は好む所と、おちょくりの文句におちょくりかえし】
【空を切った太刀、改めて構え直して後方に向き直る】

よーしよし、其処まで言うなら仕方が無い樽で準備させねばならんか?
いっその事消毒用エタノールを持ってくるという手も有るがな
……っと、言ってる場合でも無い

(何時ぞや戦った相手……覚えているぞ、それはな)
(手数なら、私も足りている)

……我流二刀・六天魔王

【左手の太刀が、上半身を覆う鎧へと変化】
【鎧の背中から巨大な鋼鉄の翼が六枚生えてくる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 01:17:14.66 ID:XGjvNgUo
>>453>>456

『う…ぐあああッ!!!』
『防御だけで…このダメージ…!』

フロッグクレムリン:
…こいつ…!我が水玉で防ぐのか…!
クソッ、動けねえ…このままでは…!

【じたばたと動いている…が】
【先ほど、ダリアを襲った『踵を叩きつけたような一撃』が…オイチャンの背中に向けて飛んでくる】

【そして双葉に向けて攻撃してくる者たちは】

『総攻撃だッ!』
『この隙に確実にしとめてやるッ!!』

【レーザー弾を放つ銃を3つ、双葉に向けて2発発射…6発の弾丸が飛び交う】

>>467>>
バットクレムリン:
キキッ、ずいぶんな一撃が及んだみたいじゃあねえか…
いい感じに喘ぐじゃねえか、俺のを立ち上がらせるつもりか?
【などと告げているが…明らかにダリアを見る目は…憎悪に満ちている】

バットクレムリン:
じゃあそろそろ…おしまいにしようじゃあないか…
見せてやる…俺の捨て身をッ!!

【好機、と見たバットクレムリンが急接近】
【密着するレベルまで近づいたら正面からダリアの両肩を掴もうとしながら】

『サクリファイスノイズ』ッ!!!

キィィィィィィィィィィィィィィ――――――――――――――――――――!!!!!!

【至近距離で、無差別の破壊超音波を吐きだそうと試みる】

『うおおおッ!バットやりすぎだッ!』
『俺たちにまでダメージが来てるってんだよ!うがあッ!』
【気がつけば…ひだりの釘を受けてしまっている事に気がつき…動けない】

『ぐ…ああッ!逃げ…られねえ…ッ!!』
『身体が砕けちまうぞッ…!』

【胸を押さえて苦しんでいる】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 01:18:03.52 ID:XGjvNgUo
/さきほどのは>>500にも

>>473>>480
【カットルーパーが先ほどのナイフが外れて行くのをみて】

『ハッ、どこねらってやがる…』

リザードクレムリン:
…うぎぃッ!?

『なあ!?リザード!?クソッ…仇になっちまった…!』
【先ほど投げた…そして外れたナイフが跳ねかえり…リザードの足に突きささる】
【どういう事なのか?跳ねかえるような物はなかったはずだが…】
【しかもソニックブームが…完全に防がれる…】

リザードクレムリン:
ふせが…ふぜがで…あ…ぐぞッ!!
ぎにいらねべやろっだこのガギ!

UGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA―――――!!!!!!

【突然、上に振りかぶって織守めがけて再び叩き割るように攻撃をしようとして】
【しかし…なんと突然その剣が『重さ』を得て…一撃の威力が格段にでかくなる】
【さらに…少しでも触れたら音が響くような衝撃で苦しみが織守を襲うだろう】

【ドリルをもったカットルーパーがリロードにドリルを向けて飛びかかりながら】

『どうでもいいが…おまえ…その位置でいいのかッ!?』

【そんなリロードの右足めがけて…『力が抜ける釘』が飛んできているのに気がつくだろうか…ひだりが撃つはずのない味方への釘だ】
【だが、それは確かに近づいてくる】

【そして…殴り、蹴りで腹を押さえているカットルーパーを見ながら】
ドラ:
どうだい…そろそろ降参した方が…


【そう言って…彼は通りの向こう側から何かが爆走してくるのを見る】


ドラ:
な、なんだ…なんなんだアレは…!?
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:18:19.09 ID:n9bdp0Eo
>>475 >>477 >>481 >>488

ふふ…
あははっ!

尻尾は便利だねェ!
義弟を思い出しちゃうなァ!!

【その戦闘法、何処か気に入る部分があったのか】
【愉しそうに声を上げ、モーニングスターを大地へ突き刺し】
【走りこんだ勢いを乗せて、棒高跳びのように跳躍】

【巨大な尻尾と、ゴミのように薙ぎ払われる自身の武器を眼下に納め】

≪ Request Telekinesis ≫

【其れはグラーキの書の力に依らない、少女自身の固有能力『物質に動く力を与えるチカラ』】
【対象は身に纏う重厚な鎧】

  ≪ Meteor Strike ≫

【ガクンッと、宙を滑るようにマダクタの側頭部へ飛んでいく】

【その体勢は、純粋な飛び蹴り】
【右足を前に出して、隕石のように飛来する】

【そして、その蹴りも――接触によって爆発を引き起こす】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:19:12.71 ID:R9STL1.o
>>488

【攻撃が当たった刹那、アートマンは消滅する】

【だが、彼は気づくだろうか――――――――】


―――――――――――――――動くなよ?


【―――――――――“もうひとつの匂い”は、マダクタの近く、脇から発生している】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:19:34.93 ID:cQEwP0Io
>>502
【球体に埋まった状態の刀を見て驚愕する】

ちょっとちょっと…!?

【刀を捨て、転がるようにその場から離れる】

くっ…思った以上に派手にやられたわね…

【転がった先で起き上がろうとするが―】
【ダメージが酷いのだろうなかなか起き上がれない】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:20:00.67 ID:9zezYESO
>>504
俺は手前みたいな猿畜生に負けた自分に対して、心から殺意を覚えていてな。もしこの場に酸の池があるなら、今すぐ飛び込むつもりだ。

【どうやら決心は固いようだ】
【しかし近付いて来るユーリーに、何を思ったか小さく舌打ちして】

さっさと殺せ。

【苛立ちのような物を孕んだ口調で、ハーネンフースをキッパリとそう言った】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:22:04.51 ID:Ps6JzPUo
>>507-508

んっぁ……ひゃぁ……っあ……っぐぅ――――


【避けられる道理など無い、彼女は至近距離からの攻撃を受けて倒れこむだろう
それと同時にひだりを護っていた"Aces High"も消えるだろう】

【しかしながら――"Aces High"自体は彼の責任を立派に果たした、と言える
コイツは……まあ、触れてあげないでくれ】


【ダリア、戦闘不能】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:22:08.61 ID:FxhF1kAO
>>505
…また……うなされていたか…それはすまなかった。
ご迷惑をおかけしたのだ。
【ニッと笑みを浮かべて】

ご心配には及ばない。
その心遣いだけで私は十二分に元気になれるぞ。
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:22:18.36 ID:IJjR52Eo
>>507

そりゃ自分で痛い思いしに来てんだからねぇ

【クツリ……仮面の下で、笑っているのが理解出来るだろう】
【が―――】

ッ゙――――

【背後からの、衝撃】
【誰が?どうやって?】

【衝撃で吹っ飛ばされながらも背後を肩越しに見て―――】

【そのまま地面をうつ伏せに滑り、倒れ伏すだろう】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:23:02.01 ID:J6V5C6AO
>>506

(…野郎、『したたか』だぜ)
(まんまと手玉に取られちまった)

【無表情の工藤の顔に冷や汗がにじむ】

(これで行かざるを得なくなっちまった)
(このままじゃ多対一の利点を生かせねー、奴に楽させるだけだぜ)
(―――『覚悟』を決めるしかねー!)

【紫に向かって走り出す】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:23:03.09 ID:n9bdp0Eo
>>509
/しまった、訂正です!
/グラーキの黙示録です、ごめんなさい
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:23:22.32 ID:cNTdSUDO
>>512
…あ、そうですかぃ
そんじゃあ…
【ハーネンフースの脇に立ち、裁ち鋏を逆手に持って振り上げ】

あの世で会えたら、また楽しくやりやしょうや
【笑いながらそれだけ言って】
【鋏をハーネンフースの胸目掛け真っ直ぐ振り下ろした】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:25:17.71 ID:q1NOfB6o
>>506

ぬ・・・
【岩石片を撃ち終わりながら、右膝へ針を受ける】
【鎧がそれを受け、その部分の体が露出した】

(回避力が低いのはどうしようもねェな・・・)
【岩の槍を1つ生成し、少女の胴体に向けて飛ばす】
【威力は中々だが、速度は低い】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 01:26:04.72 ID:wZLwm0c0
>>506
汚いねぇ、さすが櫻が夜行、口が汚い

・・・馬鹿言ってる時間もねぇ、とっとと倒す
(あの翼は攻撃するものか飛ぶものか・・・だが・・・やる!)
【走る、走る】
【先ず相手へかける攻撃は滑り込むような蹴りで敵の足を狙う】
【成功しようとしなかろうとそのあと跳ねる様に身を起こし、相手の左脇腹から右脇を狙ったラインの剣閃を放つだろう】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:27:39.50 ID:jcy1cQc0
>>511

「終わりですっ!」
【黒いボールが接近する】
【しかしその動きは意外にゆっくりとしている】
【かわそうと思えばかわせるだろう】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:28:36.93 ID:iVYZK8so
>>469

似たような? こいつらか?

【青年は確認するように、辺りに転がってる不良たちを指差した】

//おかえり
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:29:38.78 ID:86.G0cMo
>>507

(……フルハウスで…………いやっ)
(このままじゃジリ貧だ───賭けに出ねぇとッ!!)

【左に跳びつつ、両腕をクロスさせるようにして胴体をガードするも】
【計三発のレーザー弾がヒットして、両腕──特に右腕が、見るに耐えない姿になる】
【───恐らく、この戦闘中に右腕を動かすことは困難だろう】

(…………厳しいけど──まだ、やれる。)

【だがその間にも、左手に集まった蒼穹の魔翌力は大きくなり続けている】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:29:43.31 ID:KCcaocSO
>>498(リライズ)
【鎖がマダクタの右手き巻きつくが…】

ふん!!!
【逆にリライズを引っ張ろうと力をこめる】

>>509(サージ)
ハァァァァァァァァア!!!!!!!
【マダクタは相手の蹴りに合わせ】
【氣を流し筋肉を肥大化させた最大のパンチが放たれるだろう】

グッ…
【そして左手全体に皹がはいるだろう】

>>510(ロロケ)
……ハズレか…
【消えた匂い…そしてあらわれた】

だが貴様に私の肉体を破壊するすべはあるのか?
【脇から臭うロロケルムを感じ】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:29:55.02 ID:cN53Z8co
>>514

いや特にそんな迷惑では……
むしろ勝手に話しかけて勝手に心配した私の方が迷惑のような……
【ガシャンと刀を抱き直し】

そう、ですか?それなら良かったですけども
【幼い顔でニコリと笑い】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:29:59.13 ID:5DtcAes0
>>488

【異端の好戦的な言葉に、返答は返らない。もうもうと立ち込める土煙、その内側を覗う術は無い。】
【そして】


―――コネクトッ。


【声が、そして再度の爆音が空気を震わせた。薄暗い森を、赤い炎の光が照らし出す。】
【土煙の中から、炎のマフラーをひるがえして、漆黒の甲冑騎士が現れる。】
【その素顔は兜に隠れて見えないが、異端の大男は発する気配から、その異形の騎士が土煙に消えた青年だと分かるだろう。】
【黒騎士を中心に、災害の訪れを告げるような気配が荒れ狂う。】
【それも不可思議なことではない。】
【なぜならアッシュの内に眠る存在は、世界に紛れ込んだ異物に他ならないのだから。】

ヒートクローッ!

【くぐもった声と共に黒騎士の右の手甲が変形を始め、鋭く赤熱した鉤爪へを姿を変える。】
【兜の隙間から炎のような紅の瞳を覗かせて、異形は異形へその爪を振り下ろした。】
【狙いのままならば上半身に食い込むことになるだろう。】

/回線が異常に重かったので再起動かけてきました。アッシュの中身です。

527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:33:07.21 ID:P9DZ.kDO
>>522

。。。

【その通りだ、とでもいうかのように少女は頷く】

それ、たち、、と、おまえ、は。。なんか、、ちがうきが、……、する

【そして、不良たちをモノ扱いしているようにも聞こえる間違えた言葉遣いでそう言った】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:33:22.76 ID:cQEwP0Io
>>521
ふ、くっくくく…

【壊れたのか妙なテンションで笑い出す】
【そして両足が風を纏いだす】

飛びなさい!

【言葉と同時、高高度のジャンプでボールを飛び越えようとする】
【更にそのままジギルに蹴りを入れようとしているのが容易にわかるだろう】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:33:57.91 ID:KCcaocSO
>>526(アッシュ)
ちっ…
【左手を犠牲にし盾にしようとし】

なかなか硬いな!!!
【そのまま氣を流し肉体を肥大化させた鋼鉄の右腕での右ストレートをアッシュの腹部に放とうとする】

/把握
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:34:38.92 ID:5/sFdcSO
>>506>>520
……ちっ……これだから多対一は苦手なんだ……
【そのまま攻撃に移ろうとするが、>>520が対象に接近した為中断、固定した六本から剣を一本右手で引き抜くと魔翌力を込め始めた】

531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:35:14.59 ID:9zezYESO
>>518
手前と楽しく?

【振り下ろされる裁ち鋏を見ても、一切取り乱す様子は無く】
【自分の胸に自分の武器が突き刺さるという、奇妙な感覚を感じつつ】

思い上がりも大概にしろよ猿………俺は「火曜日」…火曜日が有る限り…いずれまた…………………

【シュン】
【そんな感じの音をたてて、ハーネンフースは文字通り消滅する】
【残ったのは、黒の裁ち鋏と、血溜まりのみ】
【結局、ハーネンフースとは何者だったのか?果たして本当に死んだのか?火曜日とは?】

【小さな疑問を幾つか残して、悪意の火曜日の物語は、一旦、休演】

/乙でしたー!
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:35:33.90 ID:sybAToo0
どっかの>>954

……だめー?

【じぃって見てるよ!】
【地面にぺたんって座ったまま小さく首傾げてるの】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:37:34.33 ID:HHTseD6o
>>516>>519
「……おいで、おいで
一緒に遊びましょう、名前も知らないお人形さん」

【走りだした工藤に対し、ゆらりと体を後方に傾けて】
【部屋の広さの限界で、下がるにも限度はある】
【両手を左右に大きく広げ、貼り付けられたようなポーズになった】

「(あっちは……避ける、しか無いにしても)」
「(動きすぎると次が………仕方が無い)」

『moon goes down-』

【足元に溜まる血液の一部が固体化、小さな二本の槍へと変わり】
【岩の槍にぶつかり、軌道を僅かにでも逸らす】

「……杭とか槍とか、こういうのは嫌いよ」

【それでも、左肩の一部を抉るように、槍は命中する】


>>520>>530
こういう馬鹿馬鹿しいのも良いではないか
どうせなら………思うように楽しまねば、な

【翼の用途は、何か?】
【下の翼二枚が、城壁に突き立てられ、身体の支えとなる】
【片脚を払われながらも両手の太刀を振り降ろし、斬り上げにぶつけて身を守る】
【支えによって体勢の崩れは最低限に抑えられる】

【残り四枚は、レオンの攻撃に備えて開かれた侭】
【一度負けている相手ともなれば、警戒するのは当然の事】
【ましてや、今回は一対一でも手を焼く相手がもう一人居るのだから】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:38:37.41 ID:FxhF1kAO
>>525
迷惑だなんてとんでもない!
助かったのだ!
何より寝起きにこんなに可愛らしい女の子との会話ができるなんて夢のようだ!!
【興奮気味に目をギラつかせながら言う】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:38:38.41 ID:dyyJ1Nc0
>>524
(引っ張った……想定通り!)
さらに「Ο」!
(そして開放!)

【巻きつけた鎖から、更に鎖が伸びる】
【四肢に絡み付こうと半ば意志があるかのように】

【先程「渾身の」と書いたが、それは飽く迄、素の少女の力】
【ならば、そこに補助を加えたらどうなるか】

持っていかれるものですか……っ!
(あの時のようになっても良い。だから……)

【少女の力を通り越す】
【飽く迄、動きを止めるために、引き続ける】
【下手に攻撃するより、足止めに徹すると】
【何時まで持ちこたえられるかは分からずとも、とにかく引く】
【今は、引く力は拮抗している】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:39:01.72 ID:cNTdSUDO
>>531
…ク…クヒャ…クヒャァァッッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!
【消えたハーネンフースを見て、高らかに笑い】

【裁ち鋏を地面に突き立てて、笑い声を響かせながらその場から立ち去った】

/乙でしたー
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:39:05.88 ID:R9STL1.o
>>524

気は進まんが……此の拳銃ともお別れだ。

【一応は家宝なのだがな、と笑ってから左手の拳銃を軽く投げて】

―――――――――――――――《 ヴィルベルヴィント 》

【本日三回目のアートマン召還――――流石に体力的にキツいのだろうか】
【荒く息を吐きつつ、手から離れた拳銃の軌道を追い―――――】

―――――――――――――――“ドリル”を知っているか?

【アートマンの左手に拳銃が収まった刹那―――――其れが“捻れる”】
【数秒をかけて回転を続ける内に、拳銃の形は崩れ、回転を続ける“ドリル”に】
【アートマンは、其の切っ先をマダクタへと向けて―――――】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:41:58.02 ID:cN53Z8co
>>534

え……
(もしかして危険な人でしょうか……)
【その場から3歩程離れ】

すいませんそういうのはちょっと……
【怯えるような声、いささか対人関係が苦手のようだ】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:42:25.54 ID:v.M.W4ko
>>480
>>508


【織守が守ってくれ────左手のナイフが限界まで力を貯めこむことに成功し、ニヤリとほくそ笑んだ】
【しかし、それもつかの間】

(な、何が…起きている……、この場所で…!
あれは、私が投げたナイフ…形状もソレだ…!そしてこの釘──どこから…)

【3本のナイフを右手に出現させ──────】

────≪解放/解放/解放≫ッッ!!

【口から、そして左手のナイフから煙を吹き出しながら──真っ直ぐにリザードグレムリンを見据える】

(しかし、そろそろ、コイツも完全に限界だ…早く、撃たないとと───)

【混沌としたフィールドの中────】
【右手に持った3本のナイフを左手のナイフで、それぞれ一気に軽く斬りつけ────】

ぐ、織守さんが───近い…ッッ!
(このままじゃ、アレは、撃てない、なんてこった、だったら…!)

【左手のナイフを思い切り、ぶん投げる!ナイフ投げのように上品では無く、グルグルと回転しながらリザードグレムリンの足元に向かっていく】
【それは、上に向けて一気に爆炎の火柱を作り上げ、リザードグレムリンを上空に吹き飛ばそうとするだろう】

【左手でナイフをぶん投げた後に、ドリルを持って接近してくるカットルーパーに対し────】
【3つのナイフを手前に放り投げる、おそらく、カットルーパーのドリルが接触するか、あるいは地面に落ちるだろ】
【ドリルが命中する、地面に落ちる、どちらにせよ、3つのナイフは爆発し、互いを吹き飛ばそうとするだろう、位置が中間地点になるか、地面になるかの違いだ】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 01:42:47.81 ID:wZLwm0c0
>>533
チッ!じゃあ俺が思うように楽しむために倒されな!
【自身の剣撃が防がれたのを見て舌打ちと歯軋り】

【相手から見て二時の方向へ跳んで後退】
【剣に魔力を篭めつつ再接近】
【以前戦った時に聞こえたかもしれないがこの男の魔術は近接戦特化】
【本人も近接戦が得意ということもありその剣は危険な可能性は高い】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:43:15.68 ID:In2zzsDO
>>507

――――――……っ!!!

【超音波に、思わず両耳を押さえて】
【地面にへたり込み、手にしていた銃を落としてしまう】
【過呼吸になりながら、怪人を睨みつけて】

(この、…人…仲間の人達も…ダメージを受けてるのに…!)

【仲間の彼等も苦しんでいる様子を見つめてから】
【震える指で、宙に小さな円を書く】
【すると――描いた円に光が灯り、円の中から、小さな竜が飛び出した】

――――…っ

【竜は怪人へ――では無く、呻いている三人の元へと飛んで】
【半球状の小さなドームと化し、彼等を超音波から護るかもしれない】

【そして、銃を手に取って、怪人へと向け、銃弾を放つ】
【しかし、先程の術の性か疲労仕切っており、中々狙いが定まらない】
【恐らく、見当違いな方向へ飛んで行くか――運が良ければ、彼の右腕へと当たるだろう】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:44:04.41 ID:iVYZK8so
>>527

ハッ! 当然だな

【何を言っているんだ、といわんばかりに鼻で笑う】
【だが表情に笑みは無かった】

こいつら屑と一緒にしてくれるなよ。俺は「超能力者」だ。唯一無二の、”異能”を持つ存在だ
十把一絡げにされちゃたまんねえんだよ!

【ややイラついたように、足元にいた不良を強く踏みつける】
【超能力】
【彼はそう言った。少女に教えた”能力”ではなく超能力と】
【それはよくあるPKのことではない】
【──能力を『超える』】

【言動からも、彼のプライドの高さが伺える】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:44:49.63 ID:5DtcAes0
>>524 >>529

グガッ!

【放たれた拳が黒騎士の甲冑にめり込み、鈍い軋みを上げさせる。】
【うめき声が上がるも、砕け散るまでには至らない。されど無傷と言うわけもなし、衝撃は確実に貫通していた。】
【吹き飛ぶことだけは、右の鉤爪が異端の大男をつかんでいたことで免れる。】

……。

【無言の黒騎士。異端の大男の左腕を右の鉤爪で鷲づかみとし、己の腹に突き刺さった右腕を左の手でつかむ。】
【笑った。】
【兜で見えぬはずの騎士が、確かに笑った気がした。】

悪いな。左もだ。

【ギチリと音を立てて、左の手甲が鉤爪に姿を変えた。騎士の手に、光が灯る。】

フレイボム!

【完全ゼロ距離で放たれる火炎弾。相手に発射口を押し付けることで、周囲に余計な被害を与えない利点もある。】
【何らかの手段で回避せねば、その両腕を炎によって焼かれ続けることになるだろう。】
【攻撃の成否に関わらず、黒騎士は己の放った炎に身を包みながら鉤爪を解き放ち、やや距離をとろうとする。】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:45:23.99 ID:J6V5C6AO
>>533

(一気に行くッ!)

【ダンッ】
【『ゴッドハンド』が床を蹴って大きく接近】

『オラァッ!』

【『ゴッドハンド』の左拳で腹部に向かってアッパー】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:45:59.34 ID:n9bdp0Eo
>>524 >>498 >>510

(――合わせられたッ!?)

【全力で突撃した】
【そこに齎された破滅的な一撃】
【漆黒の甲冑に護られている筈の内部にさえ、衝撃は到達し】

――ぁ…ぐぅっ……!

【木魂する、眉を顰めてしまう様な『嫌な音』】
【右足が完全に逝った】
【遅れて発生する爆風と殴られた衝撃に身を任せ、前方へ吹き飛ばされる】

―――……っっ!

【グシャリ、地面に転がった】
【自力で立つ事は、適わない】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:46:39.84 ID:HBxGtwIo
>>508>>539
【ソニックブームを受け止めた蟹折り紙は、完全に粉砕され】
【織守は先程の衝撃と操作に当てた意識の影響で新たに折り紙を作り出す余裕はなく】

――……っ!

(ちと、マズいかの……!)

【痛みを堪えるようにギリ……と歯を噛み締めながら】
【吹き飛んだ自身に追撃が下ろうとする様子を確認する】
【振り被られる剣。吹き飛んだ自身の位置関係と、先程のリザードの攻撃手段、傷付いた脚の様子から察するに】
【織守を狙うであろう攻撃は――「飛ぶ剣撃」。そこまでを織守は察するが其れ以上は行動を起こせず】
【リロードの攻撃も、成功したならばリザードにダメージを与えるだろうが、それでは阻止するには至らないだろう】

【衝撃の影響で翼に損傷が加えられたのか、上手く制動が出来ない】
【このタイミング、回避は不可能。織守は、咄嗟に腹部に右手を差し入れると、其れ以上の行動はできずリザードの一閃をまともに受け――】

――――――――

【――一瞬、意識が吹き飛ばされる】
【次いで衝撃。叩きつけられた衝撃は織守の華奢な体を街路に衝突させ】
【思考能力が一時的に寸断。身体は細かく痙攣しながらも次の行動に移せない】

【「織守」は一見万能な身代わりだと思える性能ではあるが、その実多くの弱点を有する】
【そして弱点の最たるものは――「衝撃」、「振動」である】
【織守の体内の空間を通し「本体」に直接影響をもたらす其れらは、本体の基本耐久力も相まって非常に強い効果を齎す】

が、げほっ……!

(……戦場で――悠長に……倒れてなどおれるか……!)
(わらわは……――)

【詰まったような咳とともに、織守は「吐血」する】
【そして、ダメージにより満身創痍の身体をゆっくりと起こしていった】

――……わらわを誰だと思っておるか……
わらわは……――天下に名高い貴宝院織守様じゃぞ――!!

【微かに掠れた声で、だが気高く名乗りを上げながら】
【腹部に差し入れていた手を引き抜き、そこより「紅の剣」を握り出すと――其れを杖にしながら真っ直ぐに戦況を見据えた】
【損傷――甚大。しかし闘志――未だ萎えず】

【織守の左右の空間が歪み、新たに紙が出現し折られ始める】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:46:40.35 ID:jcy1cQc0
>>528

「(正気を失ったか?これは出力を喰うからあまりやりたくないけど・・・)」
「ええい、南無三!」
【思いっきり服の前を開き】
【その服の下の黒を広げる】
【黒が手のような形を取り】
【相手をその中へと、『牢屋』へと引きずり込もうとする】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:47:33.76 ID:iVYZK8so
>>532

依頼とあらば文句無く遂行するさ
だが自分で聞いた方がいいぞ。それぐらいも聞けないようじゃ今後が思いやられる

【少々困ったような顔で答える】
【彼としては、自力で行うことを推奨しているようだ】
【それに、とつけて彼は続けた】

あんた金無いだろ? 特定の人間から情報を聞き出すって依頼は、割高だぞ
最低でも1000ドルは無いとな

【金の話を持ち出してきた】
【凡そ10万。髪飾りの情報代より遥かに高い】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:49:16.43 ID:P9DZ.kDO
>>542

ちょー、のーりょく、しゃ。。。

【「超」の意味も、異能の意味も】
【少女にはよく分からなかったけれど】
【それでもその言動から、青年が「なんかすごい」というのは分かったらしい】
【こくんこくんと2度頷いて】

んと、んと……ごめん、な、さい。、?

【どこか自信なさそうに、そう言った】
【この言葉をこの場面で使うのが本当に正しいのか】
【それすら、少女には分からなかったのだ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:49:37.46 ID:v.M.W4ko
>>539
/釘がどうなったか書くのを忘れていた…。
/【釘は、2度、ナイフを投げ、足元に対処仕切れずに突き刺さった】を追記
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:50:54.89 ID:cQEwP0Io
>>547
【再び展開された黒に顔をしかめる】
【だが―】

あっははははは!

【翠は止まる気配すら見せない】
【いつの間にか風は全身を包んでいて―】
【そのままの勢いで「黒」に飛び込んで行った】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:51:14.28 ID:sybAToo0
>>548

……聞けないから言ってるんだもん

【しょんぼりしたままなんか文句言ってるの】
【視線草の方に落としちゃったの、草に何か怨みでもあるのかしら】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:51:17.63 ID:iVYZK8so
>>549

……チッ、柄にも無く意味のねえ事をしちまったな

【忌々しげに舌打ちをした】
【頭が冷えたらしい】

で、何が違うって言うンだ?

【謝罪にも言葉のオウム返しにも反応せず、質問で返した】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:52:22.46 ID:iVYZK8so
>>552

じゃあどうするんだ? あるのはさっきと同じ、三択だぞ

【と、三本の指を立てて言う】
【三択とは、金を払うか、物品を渡すか、諦めるか、の三つだ】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 01:53:23.08 ID:XGjvNgUo
【何かに気がついたように…ドラが肩を押さえて呟く】

ドラ:
これは…あの杖…!一度放った攻撃がずっと生き続けて
この概念空間中を乱反射してくる機能なのかッ!!

【突き刺さった…『釘』を抜き取りながら…告げる】
【正確には、釘の形をした『エネルギー』をつまんで抑えつけながら】

ドラ:
この釘は…!此方側のお嬢さんの技のはずだが…!撃たれた後も残って
この空間中飛び回っているッ!どこに来るかまるで予想がつかないッ!!
そして…そんな中誰かがこっちに来るッ!まもなく来るぞ…!

>>513>>541
バットクレムリン
キィ―ッ!キキキキキキ!やったぜェ!!
この女を完全に仕留めたァ――――!!

『俺たちもな…!この野郎!』
『身体中ボロボロじゃねーか…しかもシャレにならねーのがうようよいやがる…!』

バットクレムリン:

悪い悪い…さて…他に生きている奴はいるかな…?
ん?

【目の前に現れた小さな龍に気がついて…】

バットクレムリン:
なんだこいつは…邪魔だァッ!!

【拳を握り、パワー任せに左拳を叩き込もうとしながら…右腕に激痛が走るのに気がつく】
【撃たれたのに気が付いたのだ…】

(な、なんだ…!?何を討ちやがった…)

/ダリアの人乙かな…?

556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 01:53:48.11 ID:XGjvNgUo
>>515>>523
【飛んできた方向には…誰もいない】
【よって誰かが意図的に

フロッグクレムリン:
ハッ…倒れたか…?倒れたんだな…!
オレの勝ちって事でいいんだな…!?
【そうオイチャンに問いかけながら…勝機を見たかのように】

まだ分からない…!
確実なとどめを…刺しに行くか…!

【そういいながら…ゆるやかに近づいて】
【思い切りオイチャンの腹に蹴りを叩き込もうとするだろう…だが、そこにはわずかな油断がある】

『こいつ…まだ倒れねーのか…?』
『やれやれ…このまま何もしないまま…倒れるつもりか…?

『さあどう来るんだよコラァ!』

【剣士が近づいて、腹にめがけて剣を思い切り突き刺そうとするだろう…】

>>539>>546

リザードクレムリン:
がぶぇッ!!あがっ!なにじやがっだぁ…!!!

【リロードの爆炎の火柱によって…思い切り撃ちあげられるリザードクレムリン】
【空中では身動きが出来ないのだろう…じたばたもがく】

『リザード!!こ、このや…あぐぇッ!!』

【ナイフがドリルに接触…そしてリロードが狙った通りに…ドリルカットルーパーに叩きつけられて…】

『うっぎゃああああああああッ!!!』

【そのまま壁に叩きつけられて、気絶した…】

リザードクレムリン:
がっ、あっ、がああ…!!!
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:54:35.19 ID:5/sFdcSO
>>533>>540
なる程……今日の私はサポート係かね!
「キューレ・フォル・グルント」
【魔翌力を込めた剣を城壁に突き立てた、すると冷気が城壁を伝わり翼と城壁を凍り付かせて固定しようとする】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:55:05.55 ID:Ps6JzPUo
>>555
/乙でしたーおねむのわっちは一足早く堕ちるぜー
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:55:50.97 ID:86.G0cMo
>>556
/剣士が刺そうとしてるのは、双葉でいいのでしょうか。
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 01:56:11.95 ID:XGjvNgUo
>>559
/荒くて申し訳ない、その通りだす
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:56:29.98 ID:jcy1cQc0
>>551

「ぬう・・・!」
【黒の中に飛び込んだのを確認して】
【服の前を閉じようとする】
【閉じたなら、翠は真っ暗な空間に閉じ込められることになる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:57:47.81 ID:P9DZ.kDO
>>553

【舌打ちをする相手を見て、またちょこんと首を傾げるも】
【質問を投げかけられ、少しの間何かを考えこみ】

……、、けは、い?

【これまた自信なさそうに答えを返した】
【青年が不良らしからぬ言葉を紡ぐこと自体は、そもそも言葉をあまり知らない少女にとっては問題でもなんでもなかった】
【だがそれでも、その辺にいる不良たちとは何かが違うと少女の本能は告げていた】
【いわば「野生の勘」といったところだろうか】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:57:57.78 ID:FxhF1kAO
>>538

うん…そうか…
【その様子を見て、薄く笑顔を作ったまま視線を落として】

怖がらせてしまって悪かったのだ。
ありがとう!
もう大丈夫だから、無理せず私などに構わなくても良いのだぞ?
【ニコニコとした笑顔を作って、伸びをしながら】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 01:57:56.48 ID:sybAToo0
>>554

……自分で聞くからついてきて欲しいのは、だめ?

【うじうじしたままなんか言ってるの。ぼそぼそ】
【少しは頑張るつもりあるご様子。というかどっち道帰らないとあれだからry】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 01:57:57.91 ID:IJjR52Eo
>>556

ヒーローってのは、倒れただけで諦めるもんなのか?

【倒れたまま、問いかけて】
【ズンッ】
【蹴りを、右腕で受け止める】
【そのまま抱え上げようとしつつ立ち上がるだろう】

漸く、一対一だなぁオイ

【ゴリゴリと―――】
【大気が震える音がした】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 01:59:30.06 ID:86.G0cMo
>>556

………………舐めんなよ。
テメェらは誰と戦ってると思ってるんだ──────。

────────《 ストレートフラッシュ 》

【蒼穹の魔翌力が弾けて、一直線に光の奔流が放たれる】
【目の前にいる剣士、それだけでなくその後ろにいる者たち──あわよくば、フロッグクレムリンを飲み込もうと】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:00:03.48 ID:iVYZK8so
>>562

気配?

【少女の言葉を聞き、青年は少し黙りこむ】
【表情に変化が無い。何か考えているようにも見えるし、何も考えていないようにも見える】

……ハッ、何の事やら

【数秒後に発した言葉は、不可解なものだった】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:01:46.64 ID:KCcaocSO
>>535(リライズ)>>537(ロロケ)>>543(アッシュ)>>545(サージ)
ふん…そんなもの…
【右腕でドリルを横から殴り飛ばそうとするが】
なっ!?
【リライズとアッシュの思わぬ力に右腕が動かせない】

ぐっ…しまっ…ガァァァア!!!
【マダクタの腹部を貫通し、アッシュのフレアボムで両腕を燃やし倒れる】

【勝負はついた】

《ラスト・フォー・ライフ》
《レヴィアタン》
【突然、異端の身体に水がまとわり炎が消え】

【鱗の鎧に身を包み、竜の顔と尻尾の化け物に変わる】

【が】

【バタリと倒れる】

……くっ…だいぶやられたな……
【両手がボロボロで腹部に穴があいた状態だ】

……ククク…ハハハハハハハハ!!!!今回のゲームは俺の負けだ!
【姿が闇に溶けていく】

貴様らの名前を叫べ…覚えるぞ

私はマダクタだ…覚えておけ…
【そして闇へと消えていった】

【サージ・リライズ・ロロケルム・アッシュVSマダクタ】

【勝者…サージ・リライズ・ロロケルム・アッシュ】

/乙でしたー
/問題ありませんでしたか?
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:02:08.60 ID:cN53Z8co
>>563

……悪い人ではなさそう?
【小声で呟き】

いや、さっきまでうなされていた人を直ぐに見捨てるのも人間的にどうかと思いますし
えと、何か嫌な夢でも見たのですか?
【控えめにそう尋ねる】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:02:09.60 ID:iVYZK8so
>>564

……前回、そういう依頼を受けて手酷い目に遭ったことがある

【言葉を聞き、苦虫を噛み潰したような表情になった】
【酷い目というのは彼女も知っているある少年関連のことなのだが、彼女が知る由も無い】

確認しておくが、仮にそれでも依頼は依頼だ、報酬はきっちり貰うぞ?

【と、念を押すように言った】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:03:32.87 ID:sybAToo0
>>570

……猫さんもふもふとか、ご飯作るとか……、
…………、自分で帰って聞くからいい

【何かぼそぼそ言ってからそんな結論】
【諦めたご様子。自分でやるそうだよ!】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:03:47.24 ID:cQEwP0Io
>>561
【狂った言動に及んでも碧の思考は冷静だった】
【刀を失った状態において残った有効な攻撃手段―】
【つまり手榴弾を確実に当てる手段を考えていた】

それっ!

【黒に身体が半分以上沈んだあたりで左手が動き―】
【残っていた手榴弾をあるだけ―少なくとも3個以上真上に放り投げる】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:04:52.27 ID:XGjvNgUo
>>565>>566
【…やはり彼は生きていた…そんな予感がしていた】
【フロッグクレムリンは足を掴まれた事に息を飲んで…拳を握る】

フロッグクレムリン:
お、おお…おおおおおお…

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああッ!!!
『インパクトカエルパンチィィィ―――――ッ!!!』

【気圧されたように、何かに狩りたてられたかのように】
【足を振りほどこうとしながらその右の拳をハンマーのように叩きつけようとする】

【…が】

『うおああああああああああああああああッ!!!!』
『クソォ…意識が…消える…があッ!!!』

【双葉の光は目の前の剣士をまず貫き…完全に事切れさせる】
【そして…周りの剣士たちをその衝撃だけでなぎ払い…そして】

フロッグクレムリン:

ガ…ウオアアアアッ!!? バカ…な!?

【攻撃を失敗して…フロッグクレムリンが宙に舞う】
【最高の隙が…出来ている】

574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:05:25.28 ID:iVYZK8so
>>571

そいつぁ結構だ。精々頑張ってくれよ

【勿論、その決断に水を差すようなことはしない】
【依頼されなければ何もしないのだ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:06:14.94 ID:HHTseD6o
>>540>>557
(今一つ、攻めきれんな)
(あまり長期戦にすれば…・・・ 此方が枯れる、か)

残念だが、まだまだ死ぬわけにはいかん理由が山ほどあってな
それは出来ない相談だ、と

【体を固定した翼を引き抜き、やや前方へ】
【安定を保てるが、移動速度はやはり大きく下がっている】

【そして、また体を固定した時】

………ほう、お前も化合物か

(……溶かせるが、少々手間を食うな)

【翼が、城壁に固定される】
【剣士が、移動が出来なくなる。これは、大きい】

【苦し紛れか、口から二発の火の球が打ち出され、二人へ一発ずつ向かう】

>>544
「(……此方から仕留める手段も少ない)」
「(設置には血の量も時間も足りない、狭すぎる……)」
「(……なら、これしかない)」

「うぇっ………!」

【腹部に突き刺さるアッパー。小柄な少女の体が、浮く】
【いや、少々浮きすぎる】
【ほんの僅かに跳躍。完全な直撃だけは避け】

『Vampire's Talk』

【右腕を流れる血液を固体化、腕の内側を覆うように刃を形成】
【刃を持つ右腕で抱きしめつつ、相手の首筋に牙を突き立てようとする】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:06:27.36 ID:XGjvNgUo
/オイチャン、双葉少々待ってください
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:06:43.43 ID:v.M.W4ko
>>556

【火柱は、ボゴン!と打ち上げた後、僅かに滞留し消滅する。】
【媒体となったナイフは跡形も残らなかった】

【爆発を至近距離で受ける、ドリルカットルーパーを壁に叩きつけ、気絶させた】
【────その威力は、例外なく至近距離にいたリロードにも振りかかる】
【ナイフを投げた際に足に突き刺さった力の抜ける釘のせいで、まともに防御をする事も出来ず───吹っ飛び】

う───おぉああッッ!!

【ゴロゴロと転がっていき、右手にナイフを出現させ、転がる勢いで地面に突き刺す事で静止】

これは……不味いんじゃないか……。

【上手く、立ち上がれない、爆発を受け、意識が吹っ飛びかけたというのもあるが、釘の効果も発揮している】
【地面を這いずりながら、織守を見て】

(織守さんも…厳しい状況……倒れてはいられんな……)

こういう時に限っては地力に頼っていなくて良かったと思います……。
意識がぶっ飛ばない限り、仕込んでる獲物が付きなければ能力は────何とか、使えますから。

【左手の拳を地面に垂直に叩きつけると、左の袖から鉄の棒≠ェズルズルと出てくる、それによって、体を持ち上げる】

ふぅうう………糞、死ぬほど体がダルイんですけど。
ですけど、まあ、まだ、ぶっ倒れる訳にはいきませんからねぇ…。

【鉄の棒を構え】

気になることがいっぱい有りますし…ここで意識が途絶えたら、一生後悔するでしょう。
リアルタイムで味わう事が出来るチャンスは、一度だけですからねぇ…。

【ずるずるとリザードグレムリンに向かって歩いて行こうとするだろう】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:07:20.55 ID:P9DZ.kDO
>>567

……、、それ、に。いろんなこと……、おしえ、て、くれ、、た
それたち、は。。そんなこと、しな、い

【その言葉自体には返事をせず】
【少女は倒れている不良たちを指差してそう言った】
【彼女のいう「気配の違い」とは、そのようなところからもきているのだろう】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:10:25.21 ID:sybAToo0
>>574

……ばかー

【何か小声で言いながら、ようやっと立ち上がって、軽く服についた土とか草のバラバラ死体掃って】

……帰る

【最後にちょっぴり相手をじとって見てから、帰ろうとしてるよ、よ!】
【ついでに一緒にやっちゃう、かしら?】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:12:06.34 ID:5DtcAes0
>>568

……。好きに呼ぶと良い。

【どうせ次に会うときも和やかに談笑などしないだろうと、そんな意味を込めて黒騎士は言う。】
【やがて、他のメンバーの注意が集まり出すと、黒騎士は木々の合間を縫うようにしてその場を離れた。】



……結構、無茶したな。

【変身を解き、人目につかぬ場所で大岩に寄りかかったアッシュは、殴られた腹に手を当てて呟いた。】
【口中に溜まった血液混じりの唾を吐き出す。】

まあ、怪我は治るからいいけど、武器が全滅なのは痛いなあ。ハハッ。

【乾いた笑い。投げナイフに炸裂弾、予備に使っていたライフルと、手持ちの武器が全滅だった。】
【しばらくの間、彼の食生活には貧しさが続きそうである。】

/乙でした。楽しかったです。
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:12:19.18 ID:iVYZK8so
>>578

だろうな。吠えるしか能のねえヤツらが言葉を教えるなんざするわけがねえ

【指差されている不良を、それこそ虫けらを見るような目を向ける】
【敢えて彼は、少女の言葉を訂正しなかった】
【何故ならば、彼にとっても、不良は物と変わらないからだ】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:13:03.28 ID:iVYZK8so
>>579

旦那によろしくー

【ぶんぶんと手を振って見送る】

【いいですとも!】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:13:11.91 ID:J6V5C6AO
>>575

『かかった』な

【左腕を抱きしめられた瞬間】
【フッ、と『ゴッドハンド』が消える】

(これはやりたくなかったんだが、な…やれやれ)

【フッ、と工藤の右手側、紫の左手側に『ゴッドハンド』が現れる】
【『アートマン』に攻撃させて『アートマン』を消す、そして横合いからカウンター】
【『精神のヴィジョン』である『アートマン』だからこそ出来る戦法である】

『オラァッ!』

【空中に居るであろう紫を殴り飛ばすため、『ゴッドハンド』は紫に右拳を振り下ろした】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:13:34.01 ID:In2zzsDO
>>555

【―――彼女の傷みに呻く声、アートマンが消滅した事に気付いて】

――――――――

【見開かれた茜色に、漆黒が入り混じって行き】
【どろどろと瞳の中で溶け出した逸れは、余りにも狂気的だった】

………

【ゆらり、と静かに立ち上がり、じっと彼を見つめる】
【すると――彼女の身体から、目に見える程の闇の魔翌力が噴き出した】
【黒い烏の色をした逸れは、彼女の身体を覆って】


【そして――今まで喋らなかった少女が】
【否――喋れなかった少女が、始めて口を開いた】


……ごめんなさい


【懺悔を紡いだ、瞬間】
【銃口を彼へと向けて、狙いを定める】
【拳銃に黒が纏わり付いて行き、銃弾に、魔翌力が込められて行く】
【明らかに、先程のちゃちな釘の逸れでは無い、殺気を孕んだ弾丸】
【止めるなら、今しか無いだろう】

【何物かが近付いている様子には、気付いていない様だが――】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 02:13:34.96 ID:wZLwm0c0
>>575
ならば悪事の出来ぬようその身の骨を徹底的に砕き、斬りつくす!
【しめた、そう感じた。同じ陣営の人間により敵の動きが止まる、またとない好機】

口から火の弾って何処の怪獣だ?貴様は?
【剣を相手から見たら右斜め下から左斜め上へと振り上げる形で炎の弾を弾く】
【仮にそれで掻き消し切れなかったとしてこの男のコートからして大した事にはなるまい】

【敵に走り近づき、剣を大きく振り上げ、敵の左肩目掛けて縦に大きく振り下ろす】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:14:03.20 ID:jcy1cQc0
>>572

「人間とは・・・舐めるものじゃない」
【投げられた手榴弾を眺め】
【完全に諦めた、その時】

“水没刑”!
【高水圧の水が飛び、ジギルを吹っ飛ばした】
【飛ばされた方向を見れば】

へへ・・・まだ壊れちゃいないよ。
【ぼろぼろになり、起き上がることもできなくなっても、笑って】
【左手のパイプを、構えていた】

【吹き飛ばされたことにより、ジルグの体は吹き飛び】
【手榴弾の爆風から逃れる】
【それにより、黒の拘束も甘くなる】
【強引に『牢屋』から体を引き抜くこともできるだろう】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:14:43.21 ID:In2zzsDO
>>584
/追記:院長の方、お疲れ様でした
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:14:52.53 ID:sybAToo0
>>583

【最後にもう一回ばーかとか言ったとか言わなかったとか。大事なことなのでry】

【それから何十分だか何分だか経った頃】

…………

【某お部屋のドアノブだかなんだかに手かけたまま無言無言してるの】
【でも時々動いてるから鈴の音するよ! 察知余裕だよ! 多分】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:15:02.64 ID:R9STL1.o
>>568

―――――――――――――――…誰が叫ぶか

【アートマンを消滅させると、うんざりしたように呟いて】

クソっ……………家宝が

【地に落ちた銀拳銃の残骸を拾い上げると、ため息を吐き】
【軍帽を左手で脱ぐと、袖で額に流れる汗を拭って】
【誰にも話しかけなければ、黙ってその場を去ろうとするだろう】

/特に無かったかとーむしろこちらがマズくて申し訳ない
/楽しかったです、お疲れさまでしたー!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:15:15.30 ID:HBxGtwIo
>>555>>556

ふぅ――……ふぅ……はぁ……!
概念の中を乱反射、じゃと……?よくは判らんが、攻撃が跳ね返ると考えればよいのかの……?

(「攻撃」という結果が残留し、襲ってくると言うことかや……?)
(原理は判らんが……解明する時間も余裕もない。「そういうモノ」だと思っておるかの……)

【リロードの攻撃により、リザードが足止めされている間に呼吸を整え】
【震える両脚を杖代わりの剣で支えながら、若干ノイズ混じりの思考を走らせて行く】

>>577
そうじゃな……――此の様な雑兵共の前で倒れてなどやれるものか
幸いわらわも身体が壊れようとも術は行使出来るのでな、頭が無事ならば問題ないのじゃ……

                 <貴宝院流不折正方形一枚折り:亀甲・鉄槌>

【口元を吊り上げながら、織守の左右の折り紙は普段より数瞬のラグを置きながらも完成する】
【右に身体を覆い隠すほどの大きさの亀の甲羅。左に巨大な鉄槌を模した折り紙が完成し――】1

――ふん。お主が倒れたならば尻を蹴り上げてでも起こしてやるから安心するがよいのじゃ……
お主が何を楽しんでおるのかは知らんが、今は靴を並べ戦う同志――ならばその意志、寛容に受け入れてやろうではないか

【――不敵に笑いながら、鉄槌折り紙を操作する】
【鉄槌は、もがくリザードの元へと一直線に向かっていき、途中火柱を避けるように上昇すると】
【天よりリザードの腰部目掛け思い切り振り下ろそうとする】

【鉄槌の威力は致命的なものではないが、直撃したならば相当な衝撃は加わることとなるだろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:16:10.84 ID:q1NOfB6o
>>533,575

/あ、ありのまま!
/俺は、返事を書いたはずなのに返レスがないなーと思っていたら、そもそも返事を書いていなかった
/何をry ・・・すみません、本当にすみません、次から気をつけます

一応共闘している奴を[ピーーー]わけには行かないが・・・
大地の鎧で素早く対策するのは、ほぼ不可能!
ならば・・・

・・・
【大きく息を吸い込み始めた】 【それ以外に特別な行動は起こさない】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:16:47.38 ID:P9DZ.kDO
>>581

だか、ら……そーいう、とこ、、ちがうきが、する。。の

【「超能力」に「吠えるしか能のねぇヤツら」】
【それらの言葉は総じて、「青年がただの不良ではない」ことを示している】
【少女はきっと、子供や獣のもつ鋭敏な感覚でそれを感じとったのだろう】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:18:26.54 ID:iVYZK8so
>>588

はいはいおかえりー

【わざわざ自分からドアを開けたりすることはせず、ドアの先に居る人物に声をかけることで中に入ることを促す】
【勿論その声はいっつも聞いてる声だ】
【特に怒った様子も無く、平然としている】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:18:51.49 ID:dyyJ1Nc0
>>568
別に覚えてもらわなくたって……

【引く力の拮抗が解けたことにより】
【後ろ側に盛大に転ぶ】

……たたた

【思いっきり緊張の緩んだ表情】
【戦闘終了の空気は、こんなところにも現れる】

……ックシュン

【森の中にクシャミがひとつ、響いた】

/お疲れ様でしたー
/問題があったかなんてむしろこちらが聞きたいくらいです
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:18:57.51 ID:n9bdp0Eo
>>568 >>535 >>537 >>543

【変身が維持できない】
【《魔装偽神》は光の粒子と化して消え】
【痛みに苦しむ表情が露になる】

【綺麗に折られた右足を地面に投げ出したまま】
【消えていくマダクタの言を聞き】

―――っ、――!

【息が詰まる、名乗り返そうにも声が出ない】
【もっとも、彼女は先程自己紹介していた】
【覚えているならそれで十分だろう】

――ぁ、あ……つぅっ………、良いの貰っちゃったなぁ…っ!

【瞳は既に水色で――敵の消失は、図らずも彼女の羽を捥いでいた】
【飛ぶこともできなくて――】

…、でも『叶えた』……
それでいい、かな……

【――獣の気配の消えたエルポタの森に、寝転がる】
【誰も話しかけなければ、そのまま眠ってしまうだろう】

/お疲れ様でしたー!たのしかったですよ!
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:19:16.77 ID:sybAToo0
>>593

【やっぱり無言無言してるよ! 入ってこないよ!】
【入りにくい、よう、で、す ?】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:19:52.02 ID:IJjR52Eo
>>573
/細かい事を聞く様だが
/宙に舞うって言うのはオイチャンに担がれて的な意味だろうか。それとも文字通りなんだろうか・・・・?
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:20:04.00 ID:iVYZK8so
>>592

なるほどな。言いてえことは分かった

【少女の言葉を理解出来たらしい】
【それで? と彼は続ける】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:20:32.57 ID:cQEwP0Io
>>586
はぁっ!

【攻撃の失敗を悟ると風を操り強引に抜け出す】

…千日手、かしら

【全身風に包んでの高速移動なら現状の相手の手はすべてしのげるだろう】
【だが同時に、この状態では一番の壁たる「黒」を突破出来ない…】

ここは勝ちを譲るのが大人…なのかな?
あなたたち、ときにいくつ?

【この女の言動が唐突なのはいつものことだが…】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:21:06.56 ID:iVYZK8so
>>596

立ってないで入っておいでー

【もう一度声をかける】
【怒ってないよ!】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:21:53.08 ID:FxhF1kAO
>>569
うなされるくらいどうという事はない。
まぁ、私から言うのもおかしな話しではあるがあまり関わると危ないのだぞ?
ふふふ…
【手をわきわきと動かして不敵な笑みを浮かべて】

嫌な夢を見た…
可愛らしい女の子に囲まれていると思ったら、女の子の格好をした男の子だった……悪夢だ!!
【とても泣きそうな表情で頭を抱えて】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:22:07.81 ID:sybAToo0
>>600

…………

【ほんの少しだけドア開けたよ!】
【それでも入ってこないの。ちりんちりん言ってるの】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:22:49.08 ID:P9DZ.kDO
>>598

……、、それだ、け

【どうやらこの少女、思ったことをそのまま口にするタイプらしい】
【青年のことが気になったのも、「ただ気になった」だけで他にはなんの理由もないのだろう】
【くるくると燐光を放つ目を瞬かせ。少女は一つだけ欠伸をした】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:23:31.72 ID:iVYZK8so
>>602

……はーやーくー

【じれったくなったのか、むすっとしながらまた促す】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:25:19.59 ID:sybAToo0
>>604

……、……

【ようやっと入ってきたの。少し俯いてるの、テンションなんか低いよ!】
【ドア後ろ手で閉めてなんか少し困った風にその場に突っ立ってるの。ぅーってなっちゃってるの、最早癖】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:25:42.94 ID:cN53Z8co
>>601

危なかったら本格的に逃げるので多分大丈夫です……多分
【乾いた笑いを浮かべながら】

……な、なかなかエキセントリックな夢ですね!
【頬をヒクつかせている】

(見た夢がおかしいだけ、うん未だ危険な人と決まったわけじゃない!大丈夫!……多分)
【脳内で謎の葛藤を繰り広げていた】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:27:11.95 ID:XGjvNgUo
/双葉の人、オイチャンの人、待たせました…返レスお願いします
>>584
バットクレムリン:
…こいつは…不味いッ!!

【危機感が自身を確かに動かしていた】
【今…この手で仕留めなくては…こちらがやられる…】
【突然、それまでしゃべらなかった少女が喋ったことに…明らかに恐怖を感じていた】
バットクレムリン:
…キキキキキキィ―――――――!!!!!

【そのまま、『クラッシュノイズ』を発射、ひだりを叩きのめそうとしてくる】
【しかも…先ほどドラが見破った概念兵器で跳ねかえってきた…ダリアを倒した『サクリファイスノイズ』までもが…背後から迫ってくる】

バットクレムリン:
(このまま…サンドイッチになっちまえ…!)

>>577>>590
【リザード班のカットル―パーはドリルの3人のみ、よって残るはリザードクレムリンのみだろうが…】
リザードクレムリン:
う…うごげ…おでのがらだ…!
ごのままでば…!まだごのままでばおばらでねえ…!

【しかし…鉄槌を避けられる術もなく…そのまま命中し】

リザードクレムリン:
ぐええええええええええええええあああああああああああああああああああああッ!!
【相当の衝撃が走り…そしてみし、みし…とヒビが身体に入る…】

(じ、じぬのが…?おでは…ここで…ひとりもみちづれにじないまま…じぬのが…?)

お、おお…おおお…

【絶望の声をあげながら…自分の身体が崩れゆくさまを感じ取る】

【そして、向こう側から走ってくるのは…】

ドラ:
ああ、あれはッ!ジンジャー博士ッ!!
そして…バイクでそれを攻撃しているのは…!!

【白衣の青年、ジンジャーをハンドルに乗せたまま、先ほどの赤い短髪に髪型を変えた紅白手袋のホラー監督…】
【ミカローがそのまま中央の壁に激突させ、ジンジャーに致命的な一撃を叩き込む】
【同時に、ジャンクちゃんをそこに叩きつけ】

ジンジャー:
あ…ぐ…うぐ…あ…ここは…

ジャンクちゃん:
…『合流』した…戦いの中に…ぐう…!
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:28:00.61 ID:XGjvNgUo
>>597
/担がれた上に、双葉のストレートフラッシュが追い風になった
/と、判断していただければ
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:28:29.11 ID:86.G0cMo
>>573

【フロッグクレムリンの姿をじっと見据えて、戦いの行く末を見届けようとしつつ】

(…………怪我には慣れたと思ってたけど、キッツイなぁ。)
(しかも、これで終わりってわけじゃねぇよな──奴はどこだ?)

【辺りを見回して───戦況を確認しようとしている】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:29:15.86 ID:iVYZK8so
>>603

そうかい

【特に興味もなさげに返事をした】

じゃあなクソガキ

【それだけ言い、歩き去ろうとする】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:29:40.56 ID:IJjR52Eo
>>608
/fm…つまりオイチャンの手元には居ない。って事で良いのかしら?
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:29:55.03 ID:iVYZK8so
>>605

おかえりー

【声はいつも通りだが、じとっとした目で見てる】
【気が変わったらしい】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:30:14.82 ID:XGjvNgUo
/一応、リザードクレムリンはまだ生きてます
/息の根を止めないと攻撃してきます
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 02:31:10.99 ID:XGjvNgUo
>>611
/そんな感じで
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:32:57.86 ID:P9DZ.kDO
>>610

ん。。

【歩き去ろうとする相手には、なんの言葉もかけなかった】
【名前も聞かず。「さよなら」とも「またね」とも言わない】
【知らないのだ。別れの言葉を】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:34:02.31 ID:5/sFdcSO
>>575>>585
(もしかしたらサポートの方がむいてるのかもな…………)
【地面に冷気を放つのを止め、冷気を纏った剣でそのまま火球をかき消そうとする】
/ハッ!?す、すいません!!意識が今!すいません!!
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:34:23.35 ID:sybAToo0
>>612

ただい、……ま

【とりあえずお返事は出来ました(キリッ】
【お返事した後、何か言いたげに口ぱくぱくさせてるの。これだから弱虫はry】

【どうでもいいけど道中も家に近づくにつれてテンション下がってたとか何とかかんとか】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:35:20.62 ID:HHTseD6o
>>583>>591
「いいえ、『痛み分け』よ」

「(分が悪いけど、とおまけ付き)」

【足元に残る、ほんの少量の血液】
【接触した状態から離れても、数秒なら形を維持出来るそれは、やはり針のようになっている】

【刀の腹に手を当て、頭を庇うように掲げ】
【それと同時、足元からゴッドハンドへと放たれる、短い針】

【その後、ゴスンと音がし、紫の体が床に叩きつけられる】

>>585>>616
怪獣?違うな、龍だ
龍が炎を吐いて、何がおかしい?

(……あの音。やられたか?不味いな……)
(現状に二人増えて、相手をする余裕は無いぞ)

(………良し、逃げる。)

……「九十九」、戻れ

【上半身を覆う鎧と翼が同時に消失する】
【両手の太刀を交差させ、振り下ろしをその交差した一点で受け止め】
【そうしながらも、意識は室内へ】

【左の太刀だけ引いて、ライクの剣を左側に流そうとするも】
【やはり加速の付いた剣劇は流しきれず、左肩にザクリと刃が食い込む】

【左肩の肉を抉られながら、女は指揮官室内へと走り出す】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:35:39.86 ID:iVYZK8so
>>615

(……)

【何かが──恐らくは別れの言葉が無かったことが引っかかり、立ち止まった】
【だが今度は教えたりはしない】

(このガキ、学習能力はある。だが自分から学習しにいくって能力はどうだ?)

【彼は一つの疑問を持った。そしてそれを確認するには、ここで言葉を教えるわけにはいかなかった】
【次に出会ったときどうなっているか】
【一つの”楽しみ”を残し、彼は歩き去っていった】

//お疲れー
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:36:36.77 ID:FxhF1kAO
>>606
私は元陸上部だ。
走る事や脚に関する事なら自信はそれなりにある。
逃げられるかな?
【ニヤニヤと其方を見つめて】

本当に夢で良かった……思い返すだけでゾッとする。

あぁ、そういえば恩人に対して名前をまだ名乗っていなかった。

私の名は神楽坂 颯だ。
よろしく頼むぞ。


因みに好きなものは女の子だ!!
【満面の笑顔で冗談めかした様子もなく自己紹介と共に言い放った】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:36:37.78 ID:IJjR52Eo
>>614
/了解、有難う。続けてレスしま↓

>>573

ライダーってのが何か―――教えて貰うぞ

【中空に浮かぶ“怪人”】
【奇しくもクラブクレムリンとの決着の時と同じである】

プロト――――

【ズ…ドンッ】
【蹴った地面が僅かに窪む様な、跳躍】
【脚を向ける様に反転しつつフロッグクレムリンへと向かって行き―――】

―――卍キイィック!!!

【強烈な“捻り”を加えつつ、彼の敵を穿とうとする!】

【攻撃が終わると、そのまま落下していくだろう】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:36:54.82 ID:v.M.W4ko

>>590

───全くもって、頼もしい限り…ですねッ。
(とは言ったモノの……この状態でどこまで出来るか……)

ふ…ふ、私が楽しんでいるのはこの世界≠サのモノ…いや、今はそういう話をしている場合じゃあ無い。

少しばかり、ハシャギ過ぎていたと言うか、お喋りが過ぎていた、少し、黙り……ます。

【力なく、鉄の棒を引きずりながら走る、早歩きに近い形なのだが】
【───顔色も悪い、吹っ飛んだ衝撃でどこか打ったのか】

(まぁ…何にせよ、タダじゃやられませんよ、格好…付きませんからね…)

>>607

【崩れゆくリザードグレムリンを眺めながら────】

(倒した…のか……いや───────)

もう、どうなるかなんて考えられんぞ……くた───ばれッッ!!

【鉄の棒を残された懇親の力でぶん投げる】
【すると鉄の棒の端が爆発して加速、高速で回転しながらリザードグレムリンに向かっていく】

……うぐ。

【膝を付く】
【そして───新たにやって来た、3人に───】

ジンジャーさん、ジャンクちゃん…さんに……。

……状況は良いとは言えないようで。
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:37:30.64 ID:jcy1cQc0
>>599

うぐぐ・・・。
【動けないようだ】
【当たり前だ、爆風をもろに食らったのだ】
「逃げますか・・・」
【渋い顔】

「いくつ・・・。作られてから1年もたってませんからね、あえて言うなら0歳でしょうか」
確か作られてから3ヶ月と8日と9時間と21分と47秒だよ。
「・・・だそうですが」
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:41:21.53 ID:cQEwP0Io
>>623
そう、じゃあこの場の勝ちはあなたたちに譲ってあげるわ

【ふらふらとよろけながら浮上する】

今日はあなたたちの素敵な友情と能力を蹂躙することを考えながら寝るとするわ

【そのままゆらゆらと森の中へと飛び去って行った】

/お疲れさま―…疲れた!
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:41:52.25 ID:q1NOfB6o
>>618

むぐ・・・
(吐き出す対象が・・・間違いなく、仲間にも当ててしまいそうな場所に・・・)
【ブレスをホールド】

(しかも、この状態で追うのは・・・)
【鎧を代えることや解除することも技の1つ】
【ホールド中は技の使用が不可能だ】 【・・・更に、今の鎧では走っても歩く速度である】
【少女に向けて、歩く速度で走る】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 02:41:59.54 ID:wZLwm0c0
>>618
そうか、龍なら文句はないな、ついでに言えば宇宙恐竜だともっと文句が無ぇ
【剣が当たった瞬間、引き戻す】
【相手が指揮官室に逃げるのを見て追撃することはせず、叫ぶ】

もう三度も顔会わせてるんだ!いい加減名乗ろうや!
俺はライク、ライク・ヴェルトゥスだ!
【追いかけないのは何故だろうか】
【疲れているのか、同じ剣士としてのよしみか、それともはたまた別の理由があるのか】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:41:59.51 ID:HBxGtwIo
>>607>>622
蜥蜴怪人……貴様が何を思いこの戦場に立ち……何を志したか……
其の様なことは、わらわが知る由もなく、意味も無いことじゃ……――

【ダメージによりふらつく身体で、だが視線は真っ直ぐにリザードへと向けられ】
【深呼吸とともに両脚で地を叩き、杖代わりにしていた紅剣をゆらり……と上げる】

――同情も、哀れみも、憐憫もくれてやらん。
今この場で、貴様の重ねた罪を精算するがよい……悪の尖兵――!

【切っ先を崩れゆくリザードへと向けながら】
【織守は再度、鉄槌を振り下ろすように命令を下す】
【リロードの爆発加速する鉄棒に合わせるようにして、上方より頭部に叩きつけられようとするだろう】

ふぅ……一難去ってまた一難とはこのことか。
暇をせんでいいと――生意気な口の一つの叩いてやるべきかの?

【戦況を判断。迫り来るジンジャーとミカローの闘争を視界の端に捉えながら】
【織守はリザードへの攻撃結果を隙無く睨みつけながら、頭上・背後に新たに2m四方の紙を出現させ、折り始める】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:42:12.17 ID:J6V5C6AO
>>618



【がくんと膝を着く工藤】
【『ゴッドハンド』のダメージのフィードバックが来たのだ】
【ダンッ】
【床を蹴って大きくバックステップする『ゴッドハンド』】
【『射程距離』の関係で工藤も一緒に移動する】



(さーて…ここからだな)
(奴が『アートマン使い』共通の『弱点』に気付いているかどうか…)
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 02:45:32.65 ID:cN53Z8co
>>620

危ない人に襲われて、でも知らない内に助かってたので多分大丈夫です
【変な自信だった】

ああ……そうですか
【呆れたような小さなため息】

楓さんですかー和名ですねー
……ああ!私の名前は七野 七緒です
【背筋を伸ばし綺麗にお辞儀】

やっぱり危ない人だった!!
【カタン――と白い鞘の刀が揺れたような気がした】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:45:50.80 ID:iVYZK8so
>>617

おかえり
病み上がりなんだからあんまり外うろつくなよ。それと、探すのもいいけど、帰るのが遅すぎる

【じと目でお説教】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:45:57.17 ID:P9DZ.kDO
>>619

【青年が去りゆくのを見送りもせず】
【少女は今宵のねぐらを探す】

【その最中に】
【「じゃあな」「またね」「ばいばい」――】
【これまで会った人間たちが自分に投げかけてきた言葉を、思い出す】
【それらがどんな意味を持つ言葉なのかは、分からないけれど】
【それでも――別れる際に必ずかけられる単語のことが、ほんのちょっとだけ気になった】
【だから少女は思う】
【気が向いたら、その言葉の意味を誰かに聞いてみよう――と】

【Never Ending Story】【→Side:K→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れさまでしたー!
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:46:27.13 ID:yWNDNEAO
【公衆電話】

【深い赤色の眼に短い銀髪】
【黒いローブを身に纏い、フードの所には】
【短いグレーの毛色の子猫が小さく欠伸をしている】
【そんな珍しい組み合わせ】

……あぁ、私だ、こんな時間にすまない

【篭手をはめた手で受話器を取り、耳元に寄せた】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:47:26.43 ID:sybAToo0
>>630

……

【口ぱくぱくさせるのもやめて黙っちゃったの】
【目に見えてしょんぼりしてるよ! めっちゃしょんぼりしてるよ!】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:48:43.47 ID:In2zzsDO
>>607

【魔翌力が充填したのか―――引き金に指を掛けた、正にその時】
【目の前から来たサクリファイスノイズに、指が止まってしまった】

……っ

【その一瞬の隙が仇となり―――前方から、更に後方から来た技もまともに食らってしまう】
【目を見開き、】

――――――

【しかし――悲鳴は、上げない】
【逸れ所か――彼女に纏わり付く魔翌力が、更に濃くなって】
【弾丸に込められた魔翌力も、更に、一段階強力なものへ】

【そして――何時の間にか、彼女の姿が、「成長」していた】
【白かった髪は桃色に染まって、幼かった身体は、女性的な逸れと化している】

…すみません

貴方方は、――どうしても、許せないので

【紡ぐ言葉は、凛とした声音で】【そして――震える手で、引き金を引いた】

【強力な魔翌力砲が、彼へと放たれる】
【威力は、数メートル後方へと押し出されるぐらいだ】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:48:50.76 ID:jcy1cQc0
>>624

「友情なんかじゃないですよ」
蹂躙・・・なにかんが・・・えてるんだろ。
【損傷のためか、言葉が途切れ途切れ】

【飛んでいく彼女を見送った後】
逃げられた・・・。処刑できな・・・かった・・・。
「悔しいな、でも、得るものはあった」
【シルヘの元に歩み寄る】
【そして、抱えあげる】
わ。
「さあ、行こう。シルヘストンを治してくれる人を探さなきゃならない」
【歩き出す】

【ジギルティンゲン&シルヘストン――勝利】
【シルヘストン――大破】

/お疲れ様でしたー
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:50:03.75 ID:iVYZK8so
>>633

やるなとは言わんが限度ぐらい考えてくれよ
毎日毎日どれだけ肝を冷やしてると……

【くどくどくどくど】
【ここまで言うのは珍しい。多分初めて】
【それだけ心配しているわけです】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:51:04.69 ID:sybAToo0
>>636

…………

【どんどんしょんぼりしてっちゃってるよ!】
【表情ほとんど見えないくらいまで俯いちゃったの】
【ちょっぴり泣きそうなのは余談】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:51:08.27 ID:In2zzsDO
>>634
/数行目の文章
/見開き、痛みに小さく呻くでお願いします
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:55:56.67 ID:iVYZK8so
>>637

……まぁそれだけよ。もう勘弁してね

【説教お終い】
【それから両腕広げてる】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 02:56:32.24 ID:sybAToo0
>>639

……

【ちっちゃくこくこくしてるの。お話は聞いてたご様子】

【……俯いてるから見えてない!】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:57:20.03 ID:iVYZK8so
>>640

……ほらむぎゅーしてやるからこっち来い

【まだ待ってるよ!】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 02:57:31.07 ID:5/sFdcSO
>>618>>626
(……こっちはこれで二度も懐を荒らされてるんだ……舐められたまま帰す訳には……!)
「ヴォルケン・クラッツァー」
【足元に竜巻を起こして固定したままだった五本の剣と共に高く跳躍】
「ゼクス・シュヴェルト」【五本の剣を進行方向へ邪魔をするように投擲、剣はそれぞれ風の魔翌力を纏い速度と威力が通常より上がっている】
ここで………斬る!!
【そして手にした剣に風の魔翌力を纏わせ、一刀両断すべく豪快に上空から落下しながら振り下ろす】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:00:42.49 ID:sybAToo0
>>641

……、……

【言われてから、少し視線上げてそっち見て】
【一度視線伏せてから、またちらって見て】
【それから普段の半分くらいの小さい歩幅でそっち歩いてって】
【いつもより控えめな感じで抱きつこうとするよ!」 

【※この間きっと1分くらいかかってる】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:01:39.39 ID:FxhF1kAO
>>629
私から襲うなんてことはないからそこは安心して欲しい。
あくまでも合意の上で…
【何かよからぬ想像を膨らませつつ真剣な表情で】

七緒ちゃんだな。
覚えた。

危なくはないぞ?
私はただ女の子が好きなだけの普通の女の子だ。
【頸を傾げると共に答えて】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:01:53.14 ID:XGjvNgUo
>>609>>621
【双葉の目にも見えるだろう…彼のストレートフラッシュによって刻まれたヒビ、そして空中での身動きが不可能なのだ】
【そのままオイチャンがフロッグクレムリンにめがけて飛び込んでくるのが】

フロッグクレムリン:
あ、があ…おあ…!

ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!

【バキィッ!!とフロッグクレムリンに捻りこむような蹴りが叩き込まれ】
【みしみし、と音を立ててどんどんヒビが広がり】

【ドッゴォォォォォォン!!!!と空中でフロッグクレムリンが…華々しく爆発した】
【フロッグクレムリン・討伐完了】

【そして…今ジンジャーをハンドルに乗っけて、バイクが爆走しているのが見えるかもしれない】
【早く気がつくとしたら、観察していた双葉の方だろうか】

>>622>>627
リザードクレムリン:
が…ああああああああああああ…ああああ…

(ごのまま…おでがじねば…)
【リロードの鉄棒と、織守の鉄槌が叩き込まれ…】
【ゆるやかに…リザードクレムリンは崩れ落ち、灰化していく…】

【リザードクレムリン・討伐完了】

【そして…目の前に見えるジンジャーの虫の息の姿…】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:02:05.52 ID:HHTseD6o
>>625>>628
【倒れ伏した少女は、動いては居る】
【然しながら、機敏な動きとは言えない】

「………はっ、…・…はっ………ぅ……」

【血の大量の使用と、然程強靭では無い体への打撃】
【現時点で直ぐに動くというのは、非常に難しい】

【床に壁に広がる血液が、少女の元へと吸い寄せられていき】
【紅紫の小紋に染み込み、赤を際立たせる】

>>626
ならばお前はどちらだ?
割られた方か?新しくもう一つ持ってきた方か?
残念ながらペンシル爆弾は此処には無いぞ

(………追ってこない、か……ふむ、助かった)
(片腕であの二人相手は……数分持たんだろうな)

【左手は太刀を収め、だらりとぶら下げ】

島津 綾菊。私の事が知りたければ、エキシビジョンの記録でも漁ってみろ
もしかすれば………悪名が残っているかも知れんぞ

【名前の他に、些か不要な情報を残して室内へと向かい】

>>642
………………悪いがな

預かった娘を逃がすまで、私は抵抗するぞ

【進行方向に突き刺さった剣に、立ち止まり】

【ゆらり、魔翌力が揺らめく】

【右手に持つ太刀の刀身が、炎に覆われ】
【左腕が、左肩が、ピシと高い音を立て、罅割れていく】


秘太刀・火産霊神

【振り下ろされた剣に対し、真横から叩きつけるように】
【刀身の燃え盛る太刀による、現時点での全力の一撃を放つ】

【振り終えた後、刀身から炎が消え、罅が右腕にも走りだす】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 03:03:16.78 ID:XGjvNgUo
>>634
バットクレムリン:
うお…ああああ!!

【引き金を引き、ひだりの弾丸が命中…しかし数メートル後方に押し出されるくらいならバットクレムリンを仕留める事は出来なかっただろう】
【だが…ひだりの目には見えるかもしれない、バットクレムリンが飛んでいく方向が…】

>>ALL
【皆の目にも見える…ジンジャーを今すぐにでも仕留めようとするミカローの姿】
【ミカローがナイフを取り出す、このまま頸動脈を切り裂けば…彼は終わりなのだから…だと思っていたが】

【パァン!!と音が鳴ったと同時に…ミカローがナイフを取り落とす…否、弾かれたのだ、銃弾で】
【だが、振り向いたと同時に…先にドラの驚く声が聞こえる】
キャットX:
ば、馬鹿な…!あの姿は…まぎれもないあの姿は…!

???:
チェック!!

『Maximum Charge』

【奥から走ってくる…青色のクワガタ虫のような、銃を持った仮面の戦士がミカローに向けて走ってくる】
【たとえばオイチャンならば、その存在を見て…『同類』の二文字を思い浮かべるかもしれない】
【かつて、友にたたかった織守ならば…わかるかもしれない、ドラには真っ先に分かったはずだ】
【野比信太の変身した仮面の戦士…フュージョンナイザー・ギルファ…!】

キャットX:
ギルファ…!ということは…ノビタ君か!?

バットクレムリン:
キ、ギィィィィ!!!

【そしてバットクレムリンがミカローとギルファの間に挟まり…それと同時にギルファが跳躍する】
【空中で前にぐるんと爆転し…】

ギルファ:
でぇぇぇぇぇぇやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

バットクレムリン:
ギィィィィィィィィィィィィ!!!!!

【その両足を、バットクレムリンに思い切りたたきつけ…そのまま特攻しミカローにも叩き込まれる】
【ギルファの蹴りのエネルギーが臨界点に達して】

【ドッゴォォォォォン!!と、再び爆発音が響いた…】
【バットクレムリン・討伐完了】

【そして…その爆発の中からギルファが抜けだし…織守たちに近づいてくる】

キャットX:
ノビタ君…ついに意識が戻ったのか!?
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:03:38.02 ID:iVYZK8so
>>643

ぎゅー

【こっちはいつも通りぎゅっと抱きしめる】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:04:46.27 ID:J6V5C6AO
>>646

…やれやれ

(気絶してくれてりゃ良かったんだがな…)

…っ…

【歯をくいしばって立ち上がる】

…意識を…切っとかねーと

【緩慢な動きで紫に向かって歩いていく】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:05:18.09 ID:sybAToo0
>>648

【ちょっぴり抱きつき弱めだよ!】
【それでなんか小さく唸ってるの。ぅーとかぅーとかぅーとか】
【※抱っこが嫌なわけではない】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:08:02.56 ID:IJjR52Eo
>>645>>647

【タンッ】
【音を立てて着地し、トントンと掌で頭を叩くと…】

……ライダーの事…聞きそびれた、か

【そう呟いてから、バイクの音に気付き…其方を振り向く】

あれは……

【“同類か”と、小さな呟き】
【その姿を離れた位置から確認する】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 03:08:27.23 ID:wZLwm0c0
>>646
三千万年前の光の巨人かな、ブスと言う意味を持った宇宙恐竜と戦ったことのある巨人だ
まぁそいつも恐竜相手に負けかけたんだけどな
【フッフッと笑いながら見送る】
【剣を鞘にしまいポケットに手を突っ込む】

では思う存分調べよう。大会司会者が知り合いだし丁度いい


/眠気限界です、まっこと申し訳ない、乙かれ様でした
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:08:27.28 ID:5/sFdcSO
>>646
っ!
【縦に対して横からの強烈な一撃、ダメージは不明だがかなりの距離吹き飛んだ】
【体勢を立て直して再び追い付くまで、十二分に時間はあるだろう】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:09:19.68 ID:iVYZK8so
>>650

……?
もう怒ってないぞ?

【どうしたのか分からないので、とりあえず思い当たる部分を潰していく】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:10:02.88 ID:cN53Z8co
>>644

(あ、わかったちょっとズレてる人だ。逆に大丈夫そうだ)
【脳内では酷い事を考えていた】

はい、七緒ですよろしくおねがいします颯さん
【ニコリと優しく笑い】

いえ……あの、同性同士っていうのはどうなんでしょうか常識的に?
【モラリストだった】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:11:04.08 ID:sybAToo0
>>654

【ちいちゃく唸りながら首ふるふるしてるの。違うっぽいの】
【自分でやるとか言ったくせにこれである。めっちゃ弱虫】

【さっきよりか強くむぎゅってしてるの。ぎぅ】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:13:42.11 ID:iVYZK8so
>>656

どうしたの?

【きょとんってしてる】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:13:51.11 ID:q1NOfB6o
>>646

(島津 綾菊・・・?)
(昔、その名の者にぼろ負けした覚えはあるが――それと関係はあるのだろうか)
(・・・まあ良い、それはどうでも良いとして)
【聞こえてくる言葉を何となくだがとらえ】

俺の名はヴァルトスラット――
【石を数個生成し】

中立の立場を目指す、ただの無職だ
そして――キャンセルでもしようかと思ったが、慈悲は捨てて放とう

ホールド解除
【岩石片や土砂で構成されたブレスを少女に向けて放つ】
【威力は中々だが、速度は低い】 【また、場所によってダメージのばらつきがある】

【成功失敗問わず、彼は軽く姿勢を落とす】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:14:32.67 ID:v.M.W4ko
>>645
>>647

────あれは。

【ギラファがバットグレムリンを撃破する様子を見て、ソレが見方だと判断】

(こう言うのは少し恥ずかしいけど、助かった…のか)

【右手にナイフを出現させてクルクルと回す】

(残りナイフ一本でどうしろって言うんでしょうねぇ、私は、私に対して)

……ま、上出来か。
流石にちょっと苦しい。

【灰化していったリザードグレムリンの後を見て、少しばかり満足そうにして】
【ぐ、っと立ち上がって…………】

(もはや出来る事なんて高が知れるけど、やれる事は大体やった。
行く末くらいは見届させてもらっても罰は当たるまいでしょうに……)

【ほとんど、満身創痍な状態で、その光景を眺めている】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:15:50.94 ID:sybAToo0
>>657

…………

【もの凄くちっちゃく唸りながら、むぎゅってしてた手の片方放して】
【何か微妙に手震えてる気がしないようなするような、だけども】
【ぴし、って。立ち入り禁止なドア指差して】

……なんで、ひとりに、する、の

【こえがなきそうです!】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:16:18.19 ID:HBxGtwIo
>>647

う、ぬ……この距離では、間に合わんか……!
ミカルゲウス・クルーガー――!其の手を微かにでも動かして見るがいい!
次の瞬間貴様の頭を粉砕して――……!

【リザードの討伐を確認すると、使用した鉄槌折り紙を引き寄せ】
【言葉通り、ミカローが行動を起こした瞬間に狙い打とうとするが、その折に飛び込んできた状況に思考が一瞬固まるが】

ノビタ、じゃと――?
……ふん、憎い演出をしおるわ。何時の間に目を覚ましおったのじゃ?

【その正体をドラの口から聞くと、ふっ……と勝ち気な笑みを浮かべながら近寄る戦士の姿を見つめた】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:16:44.18 ID:iVYZK8so
>>660

……?

【首傾げてる】
【何が何やらな様子】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:17:40.69 ID:86.G0cMo
>>645

【万が一のため、左手に蒼穹の魔翌力を集約させていて】
【彼が見たのは、仮面の戦士がジンジャーを助けた姿で】

……ったく、やれば出来るじゃねぇか、ノビタ。まぁ、あの姿は──────

(しっかし、これで終わりか───終わりなら、それが一番だけどな。)
(まぁ、気を抜かないに越したことはないか………………。)

【少し離れた位置から、その様子を眺めている】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:18:12.76 ID:HHTseD6o
>>649>>658
「………うっ……うー…………
……………痛い、痛い…………」

【倒れ伏し、呻きながらも】
【手に持っていた刀の柄を銜え、両手で這いずるようにして、城壁の方へと出ようとする】
【扉の縁に手を掛けた、その瞬間に】

「………!?」

「アア、ア、アアアアアアアアアアアッ………!」

【背を打ち据える、岩石片、土砂】
【虫の様に這いずる少女より遅い攻撃など、まず存在しないだろう】
【身を守る為に、頭を抱える様にして縮こまる】


>>652
…………その辺りは知らん
とりあえず分からんものとして置くが……

………調べた事が無駄にならんと良いが、な

【攻撃の意志の無くなった相手から、自分も意識を逸らした】

/あいさー、お疲れさまでしたー

>>653
【防御を捨て、相手を打ち払う為に払われた一撃】
【振り下ろしを殆ど無視した代償は、大きい】

【右肩から胸を通って腹部まで、縦に走る大きな刀傷】
【白い小袖が、たちまちに赤く染まっていく】

……………お………この、感覚は……

(………以前二回………味わったな……)
(……一回は助かって一回は…………)

もう一度、幸運を願おうか………

【吹き飛んだ相手には目もくれず、太刀を鞘に納め】
【攻撃を受けている少女の元へ】
【それをグイと担ぎあげる様にして、ブレスの範囲から逸らそうとする】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:19:01.12 ID:sybAToo0
>>662

【指差した手ぱたんって落として、めっさむぎゅってしてるの】
【いろいろ言葉が足りないよ! どういうことなの!】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:19:42.21 ID:iVYZK8so
>>665

どういうこと?

【いろいろ言葉が足りなくてちんぷんかんぷんな様子】
【どういうことなの!】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:22:08.06 ID:In2zzsDO
>>647

(やっぱり、この程度の威力じゃ――――、……ッ!?)

【漆黒を纏いながら、破壊出来なかった事に歯軋りしていると】
【後少しで、ジンジャーが殺されそうな光景を見付ける】
【慌てて駆け寄ろうと、一歩歩んだ瞬間】
【突如現れた――「彼」の姿】

……な、……

【怪人が破壊されて行く様子を、呆然としながら見つめ】
【そして――キャットXの言葉に、驚愕する】

―――ノビタ、君…?あの人が、ノビタ君なの…?

【あの装甲に身を包んだのが、自分に想い人の事を語った、心優しい少年なのか―――】
【彼が続けた、目を覚ましたという単語も気になった】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:22:48.78 ID:sybAToo0
>>666

なんで部屋に、独りにする、の……

【ぎゅってしながら何か言ってるの】

【えーと、……あんまり喋るとキャラ崩壊するんじゃね?】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:23:00.88 ID:J6V5C6AO
>>664



【少女を担ぎ上げた女を見て】

…やれやれ

【その場に座り込み『ゴッドハンド』を消した】

…とっとと行きな
俺は見逃してやる
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:24:34.34 ID:In2zzsDO
>>667
/目を覚ます〜では無く、意識が戻ったで脳変お願いします
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:25:02.34 ID:FxhF1kAO
>>655
同姓同士がどうした?
何が常識なのだ?
常識とは世間一般論の事をいうのだろう?
そんなものがなんだというのだ…?

私は構わないと思うがな。
【一瞬だけ獣を思わせる鋭い眼光を向けて】
【すぐに笑顔で返答してみせた】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:26:28.82 ID:iVYZK8so
>>668

独りにしたっけ?

【?マークがいっぱい出ている】

【えー】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:27:15.04 ID:q1NOfB6o
>>664

【ブレスを吐き終え】

・・・
【追撃はしない】 【軽く姿勢を落としたまま、女性らを見るのみ】

けッ
【彼女が過ぎた悪かはまだ分からない、[ピーーー]のにはまだ速い、判断が甘い】
【そう、思っての行動だ――もっとも、彼自身に疲労などが溜まっているのもあるのだが】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:27:15.96 ID:5/sFdcSO
>>664
………つあっ!
【起き上がった】
い……っ…………転がった時に折れたか…………
【左足があらぬ方向を向いている】
骨が飛び出てないだけマシか…………
【身につけた剣を杖代わりに歩く】
逃がす………訳には…………っ!
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:27:44.70 ID:sybAToo0
>>672

だって、だって、一人で、部屋、入る……

【もの凄いぎゅぅってしてるよ!】

【※現在も軽くキャラ崩壊中】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:28:20.90 ID:iVYZK8so
>>675

あぁ、そういうことか!

【やっと分かった様子】

だってあそこ危ないんだもの

【らしいよ!】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:30:04.97 ID:sybAToo0
>>676

やだ、やだぁ……

【首ふるふるしてるの】
【危険が危ない<<<<(越えられない壁)<<<<ひとりがやだ】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:30:56.27 ID:cN53Z8co
>>671

一般論は大事だと思いますよ、何にでも基準になるべき物は必要です
【ハッキリと自分の主張を言い】

うひょうっ!
【その眼光にわかりやすく怯え】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:31:18.54 ID:iVYZK8so
>>677

うーん

【とっても困っている】
【とりあえず落ち着くまではこのままよ!】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 03:31:39.48 ID:XGjvNgUo
>>651>>659>>661>>663
【ギルファが銃のボタンを押す】
『ONE』

キャットX:
ノビタ君!目が覚めたのか…!
心配したじゃあないかッ!というか今の凄いな!ミカローもろとも仕留めちゃうなんて…!
【駆け足で近くに駆け寄ろうとするドラ】

『TWO』

【だが】

ジンジャー:
逃げろォォォォォォォォッ!!!!そいつは…そいつはノビタ君じゃないッ!
ついでに言えば…今爆死したのも…ミカローじゃないッ!!!奴の再生した『記憶』だァァァァ―――――ッ!!!!

『THREE』

【ドラがどういうことだ?とジンジャーにいぶかしげな顔を仮面の中でしながら目線を送った瞬間だ】
【ギルファがくりん、と身体をひねらせて蹴りをキャットXに叩き込む】

ギルファ:
つぇあぁッ!!

キャットX:
な…!?うわああああッ!!!

【あまりにも避け切れない衝撃…距離が近すぎた】
【そのまま、避け切れずモロに蹴りの衝撃が叩き込まれ、ベルトまでもが弾かれてドラの変身が解除】
【ノビタから預かっていた黒のソフトフェルトハットが頭から落ち、ドラが倒れる】

【衝撃、その場に衝撃を残すギルファ、野比信太…否】

ギルファ:
クッ…


キャ――――――――――――ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!ウェア―――ッハッハッハ!!!

【違う、中身はノビタじゃない…!】
【だがその動揺をついて、ギルファが二挺拳銃を抜き、そのまままず織守とひだりの腹を撃ちぬこうとする…『貫通弾』で】
【そして…それはノビタが得意とした『早撃ち』ではないが…うまく不意をつきかねない絶妙の射撃!】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:33:52.39 ID:sybAToo0
>>679

【困ってても涙声でやだとか何だとか言いながら首振ってるよ!】
【よっぽど嫌なご様子。落ち着く様子があんまり見えないよ!】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:35:44.64 ID:iVYZK8so
>>681

同じ家でもダメ?

【意外と粘る怜司くん】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:36:42.83 ID:HHTseD6o
>>669>>673
……………正直……此処から一戦やらかせば死ぬ所だ
言われずとも……とっとと逃げるつもりでが居る、が………

……まあ一応礼だけは……言って、おくか……

(………こう言う時……性別の壁が有り難いな)

【痛みに呻く少女という時点で幾らか確証は有った物の】
【それでも、追撃が来ない事に、安堵の息を漏らす】
【次は自分の番、そもそも自分の方が危ない様な気もしてきたが】

【城壁の縁、堀の方へと歩いて行く】

>>674
………掴まる訳には………と返そう、か………
悪いが、もう、死にたくないのでな……

【堀を見降ろす位置。砦の外へと背を向け】

「……ねえお義母様、大丈夫?死んじゃわない?
もしかして血を吸った方が良い?ねえ?」

…………これ以上私をどうしたいのだ、お前は………

………赤ん坊が余計な事を考えるな、馬鹿

【重力に任せて、落下していく】
【堀に広がる紫の霧が、二人を飲み込み】
【地面との衝突音は、聞こえなかった】


【ビクマール砦攻防戦】

【伯陽長 幻舞:脳震盪と軽度の打撲で撤退、軽傷】
【雷獣の奥琵琶:裂傷により撤退、軽傷】
【紫:腹部の強打、両腕の裂傷、恐怖により、撤退、傷は軽傷】
【島津 綾菊:重度の裂傷、魔翌力の急な枯渇により撤退、重傷】

【「櫻が夜行」、金の国より完全撤収】

/お疲れさまでしたー
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:37:16.44 ID:sybAToo0
>>682

【子どもが愚図るときに出すみたいな微妙に高い声出しながら首ふるふるしてるよ!】
【嫌らしいの。ぐずぐず】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:37:47.80 ID:J6V5C6AO
>>683

/お疲れ様でした
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:37:57.07 ID:iVYZK8so
>>684

しかしだな、俺にも自分の時間ぐらいはほしいぞ

【困ってる。めっちゃ困ってる】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:41:57.62 ID:sybAToo0
>>686

【やっぱり子どもみたいに愚図りながら首振ってる、の。あなた今年で何歳ですかって聞きたい、私が】

置いてか、ないで、よぅ……

【それからなんか久しぶりに通じる言葉吐いたの】
【ひとりはどうしても嫌なよう、で、す?】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:42:35.05 ID:q1NOfB6o
>>683

一応言っておくが・・・勘違いするんじゃあねェーぞ!
俺は、まだ過ぎた悪かの判断材料が足りねェから止めを撃とうとしなかっただけだッ
逆に言えば、材料さえ揃ってりゃア・・・ふんッ

【そう言い、脱ぎ捨てたコートを拾って着、】


・・・まだ痛いな、流石に回復量をあげる努力をしないとな・・・・・・
【負傷した右足をかばう目的と、ショートカットを目的に】
【両腕を大きな翼に変えて何処かへ飛び去った】

/皆さん乙でしたー
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:43:35.65 ID:IJjR52Eo
>>680

ッ―――――

【ドンッ】
【離れていても、感じ取った“異常”】
【“彼”…いや、“奴”は味方で無いと理解すると其方へ駆けだして】

プロト……

【ズ、ダンッ!!】
【跳躍。己の業を為す為の】

―――キイィック!!

【変身を解除させられたドラを飛び越えて、ギルファにギリギリ当たる位を狙っての一撃を放つ】
【ギルファをドラから“遠ざけさせる”為の一撃だ】

【無論…当たっても仕留め切れるとは思っていない】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:44:09.83 ID:v.M.W4ko
>>680

──────は。

【その光景を呆然と眺めている事しか出来なかった、これほど「ぽかーん」という擬音が似合う状況はそう無いかもしれない】
【体の脱力、体力の消費、出血もしている、絶望的に思考の回転力が追いつかない】

何が─────。

────────……織守さッ。

【────ギルファのその狂気的な笑い声で正気を取り戻し】
【何が出来るか、分かりもしないのに反射的に銃口を向けられた織守に飛びつこうとするが、相手の『不意を付いた絶妙の射撃』反応は僅かに遅れている…】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:44:20.38 ID:iVYZK8so
>>687

……自分からは一人にするくせに

【捨て台詞のような言葉を吐いて身体を離す】
【それから、立入禁止と書かれた扉に手をかけた】

ま、そういうことなら、中ぐらいは見せようか?

【怒りもせず悲しみもせず、酷く落ち着き払った声を出した】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:45:17.43 ID:86.G0cMo
>>680

【離れた位置から、ジッと見据えていた彼は】
【元より嫌な予感がしていたこともあってか】
【攻撃や混乱に巻き込まれること無く、幾らか冷静に対処出来て】

(…………………ノビタじゃ、ない?)
(再生された記憶──あぁもう、細かいことはいいんだよッ!!)

誰だかしらねぇけど───俺の友達の姿を、騙るなッ!

────────《 Corona 》

【蒼穹の魔翌力が弾けて、彼の周りに四本の槍状の光が出現して】
【ギルファの四肢を狙って、一直線に撃ち出した】
【だが、先程よりも量が多い分───.一つ一つの威力は、かなり低下している】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:46:21.42 ID:FxhF1kAO
>>678
そんなに悪い事だと私は思わないという事だぞ。
人それぞれに思うところはあるようだな。
【これ以上怖がらせまいとニコニコと笑みを絶やさずに言い】

さて、私はそろそろ行くのだ。
名残惜しいが…また会おう、七緒ちゃん!
【ベンチから立ち上がると大きく両手を上げて伸びをし】
【最後まで笑顔のまま背を向けて立ち去って行こうとする】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:48:39.97 ID:5/sFdcSO
>>683
クソ…………踏んだり蹴ったりだな……不甲斐ない………
【動くことも面倒になったか、その場に倒れて体を休めることにした】
/乙でした〜
/途中すいませんでした
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 03:48:50.48 ID:cN53Z8co
>>693

そんなもんでしょうか……
【うぅん、と首を傾げ】

あ、はい!それではさようなら颯さん、またどこかでお会いしましょう!!
【ペコリと頭を下げその背を見送った】

/乙でしたー
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:49:58.70 ID:HBxGtwIo
>>680>>690

な……――

【完全に意表をつかれる形となった一撃】
【元より蓄積されたダメージは高速思考をなまくら刀のように鈍らせ】
【リロードの救援行動は無常にも間に合わず目の前で小柄な身体が跳ねた】

【織守は銃弾に反応することすら出来ず、腹部を寸分違わず貫通し……「鮮血を吹き出させる」】
【其れは織守の防御を抜き、「本体」に影響を及ぼした証拠に他ならなかった】

ぐ、が……ぁ――!

【銃弾が貫通した衝撃で、後方に吹き飛ばされる】
【そして其のまま仰向けに倒れこみ――】

貴、様……――小癪な真似をしおるわ小悪党風情が……!

【――「織守」は再び立ち上がることが出来ないほどの損傷】
【僅かに首を上げ、その姿を見る程度の動きしか出来なくなる】

「(ぁ……ぐ……!肩を、撃ち抜かれたか……、)」
「(術師折り紙を……応急処置……――)」

【灼けるような激痛――だが正義の剣としての鉄の意志がかろうじて本体の意識を繋ぎ止め】
【内部で止血程度の応急処置を行いながらも、鉄槌折り紙を操作……ギルファへと攻撃を仕掛ける】

【鉄槌は天を衝くように上昇したと思うと】
【重力加速を最大限に味方につけながらギルファの頭部目掛け隕石の如く振り下ろされる】
【狙うタイミングは――他の仲間の攻撃後、その立ち位置を狙い調整されてのもの……つまりは追撃の形となるだろう
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 03:53:28.26 ID:sybAToo0
>>691

【むぎゅってしてたくせになんかものっそい簡単にはがれるよ!】
【びっくりするくらい簡単にはがれるよ!】
【はがされた姿勢ほぼそのままで手だけ震えるくらいぎゅって握って硬直してるの】

【どうやら今日は無言無言したい日のご様子、何かまた黙りこくってる、の】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:57:54.02 ID:iVYZK8so
>>697

──鈴音

【ただ静かに、名前を呼ぶ】

頼むから、”俺の言葉を聞いてくれ”

【扉に凭れかかり、右手で額を押さえて俯いた状態で、ゆっくりと続きを言った】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 03:59:34.40 ID:FxhF1kAO
>>695
/お疲れ様でしたなのです
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 04:05:43.84 ID:sybAToo0
>>698

……じゃあ、独りに、しないでよ
何でも、聞くから、独りに、しないで

【ほんの少し俯いて、目の辺り髪で隠してるけども】
【絶対そっち凄い見てるの。視線感じるってレベルじゃないの】
【まだ手ぎゅってしたまま、だったり】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 04:10:57.36 ID:iVYZK8so
>>700

お前の言う”独り”は何を指す?
誰とも関係性を持っていないことか? 一秒でも隣に人が居ないことか? それとも距離か?
定義は何だ鈴音

【普段とはまるで違う口調】
【問い質すかのように尋ねた】
【言葉の定義。それ如何で答えが変わる】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 04:19:15.22 ID:XGjvNgUo
>>689>>690>>692>>696
【うめき声をあげて、腹を押さえながらドラが言葉を紡ぐ】
ドラ:
ば、馬鹿な…その笑い方は…まさか…
おまえの『中身』はッ!

ギルファ:
…ハッ、

見え見えだな、ボーヤたち…鍛錬がまるで足りてねーや
まあ、今一戦闘終えたばかりってのを差し引いてはやるがなあ…クケックケッ

【鼻で笑い…ひょい、とまずバックステップしてオイチャンの蹴りをかわす】
【続いてもう一歩バックジャンプを決めながら…『ギルファリボルバー』の特殊弾丸で双葉の槍をリズミカルに撃ちぬき、反らして…かわしきって見せた】
【そして頭部に向けて叩き込まれようとする織守の鉄槌は…手のひらを上へとかざして腰を落とし】

【ピタリ!…と、槌を止めて見せるだろう】
【そして後ろでジンジャーとジャンクちゃんがよろ、と立ち上がりながら】
/続きます
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 04:19:45.00 ID:XGjvNgUo
ジンジャー:
ミカロー…貴様…ノビタ君のギルファギアを使いやがって…チクショウ…
ご丁寧にモニターに移っている時には変身せず…この不意打ちを行った…と言った感じだな…意識朦朧としているんだが…

ギルファ(ミカロー):
ご苦労様だなあ…ボーヤ達…なかなか面白い戦いを見せてもらったよ
だが…所詮はこんなもんかい

【そしてギルファ…ミカローが手元に持った二枚のメモリーカードを持って】

ギルファ(ミカロー):
勝負はオレの勝ちだジンジャー、確かに返してもらったぜ…オレの記憶とおまえの『能力』
ボーヤ達もご苦労だったなあ…お前らのおかげでリザードクレムリン共もみごと倒れてしまった…
まさかオレの作戦の中にバットの奴を吹っ飛ばして殺させるとは思わなかったが

…ジンジャー、聞こえるだろう、民衆たちの『嘆き』の声が…リザードを殺しちまったんだこいつら
だから…今までお前に『重さ』を伝播していた民衆共は今…リザードが死ぬ間際に用意しておいた『逆伝播』で
お前が受けたダメージをそのまま伝播された…苦しそうな声が聞こえるだろう?おまえに叩き込んだダメージは重いしなあ、そのショックで死んだ奴もいるかもしれねー

【声が…国のあちこちから聞こえる】
【うめき声、泣き声、いたいよう、という子供の弱弱しいSOS…それが国中の至るところまで広がっている】

【そしてギルファは楽しそうな…本当に楽しそうな声でスイッチを見せたら】

…今、オレが何か遠隔操作の爆弾を国の中に仕掛けてあったとしてもだ…ジンジャー
もう誰も逃げる事ができねーだろうよ…完璧だ
そして…後はこの残った雑兵共を再起不能もしくは始末してしまえば…オレの完全勝利になるって訳だ

―――じゃあやるしかないじゃない

【タタン、とステップを踏み始めると…それは突然に起こった】

【まず、一番近くにいたオイチャンの顎の位置めがけて…脳震盪を起こしかねない危険なパンチを叩き込み】
【当たったかどうかも確認せず即座に双葉めがけて『加速装置』でも使ったかのような速度で加速、腹に向けて腰を入れた強力なストレートを即座に3発叩き込み双葉を壁に叩きつけようとするだろう】
【避けるか受けるかも確認せずに…さらにリロードと織守のほうに走りだし、ジャンプ…そして】
ギルファ(ミカロー)

チェック!
『Maximum Charge』

【彼の両足がまた登場した時のように…それぞれの足が織守とリロードを蹴り倒そうと…飛び込んでくるだろう】

【絶望が…彼らの前に見える】

【だが同時に…また足音が聞こえるのだ…不思議と、『嫌な感じはしない』足音が】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 04:22:52.75 ID:sybAToo0
>>701

……もっと、優しくして、よ、
ぎゅってして、頭なでて、そしたら、ずっと、ずっと一緒に居てよ……

【今度は髪じゃなくて両手の平で目の辺り隠してる、の】
【※卵込み】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 04:33:18.00 ID:HQ6F4UDO
>>703

なっ―――
(速――)

【ゴッ―――】
【顎へ拳が当たる直前、相手の肘を側面から直角に曲げた手首で叩いて折ろうとするが】
【それより先に拳がオイチャンの顎へ届き】

【自身の打撃が、当たったかを知るより先に】
【オイチャンはその場に崩れるだろう】


/キリも良いのでこの辺で失礼します
/お疲れ様でした
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 04:37:16.86 ID:iVYZK8so
>>704

……はぁぁ

【その言葉を聞き、かなり深い溜息をついた】
【どう考えても自分の言葉は届いていない】
【何より、これ以上は自分が耐えられなかった】

【出会ってからこれまで、こういう状況は何度もあった。そのせいで解決方法は知っているし、今は何を言っても無駄だと分かっている】
【『そして彼は今までずっと解決策を取り続けてきた』】
【『自分の主張を堪えてだ』】
【また卵の存在を知っていたがため、怒ることも出来ずに居た】
【しかし──ここで限界を感じ始める】

鈴音、”頼む”

【そこで彼はまだ理性の働く内に小さなSOSを出す】
【本当に小さなものを。届かないと知りながらも】

”俺を、人として扱ってくれ”

【卵を抱えた彼女は決壊寸前の状態かもしれない】
【だが彼もまた、それを支え続けて崩れそうだった】
【ヒビの入った柱のように】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 04:38:04.22 ID:86.G0cMo
>>702>>703

ッ……………………!

(アレを簡単に凌ぐのかよ────)

【兵士との戦闘での疲労やダメージ、見せつけられた力量差】
【しかしそれでも、まだ双葉は"絶望"してはいなかったが────】

…………ぅ………ぐ…っ……………!

【後ろに跳んで、僅かにダメージ軽減出来たものの───ストレートを叩き込まれ、壁に叩きつけられた】

【地面に両膝を付くも───それでも諦めず、左手の蒼穹の魔翌力を高めながら、ポケットから何かを取り出した】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 04:40:27.10 ID:v.M.W4ko
>>696

【凶弾によって跳ねられた織守を見て】

(糞…またか…また、失態……した)

【希望から一点、絶望の淵に落とされ】


>>703

は…は……最悪。
いや、最高か、アニメやら、漫画やら、ドラマやら、映画なら……こっから、なんやかんやで逆転劇が始まるんだから。

(んなもん、私にゃ、思いつきはしませんけどね……どうすりゃいいんだ……)

なるほど『逆伝播』────そういう事か。

はっ…。

【と、苦笑するしか無かった】
【嵐のようなラッシュを放ちながら、迫り来るギラファ─────そして、近くには、出血している織守───】

流石に、この状態で、こんなの…受けたら───マズイだろ…!!

(もう、私には攻撃する手は……)

【今度こそ、織守を突き飛ばそうとするが─────────
もはやその体力は残されておらず、正面に出て盾になる形になり──思いっきり吹っ飛ばされるだろう、場合によっては盾にすらならないかもしれない】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 04:45:34.42 ID:HBxGtwIo
>>703

外、道が……――!
か、ふっ……貴様は、このわらわが直々に餓鬼道に叩き込んでくれるのじゃ……!

(「ぐっ……血を、失いすぎたのじゃ……」)
(「視界が……揺らぎおる……、しかしまだ――」)

【道に倒れ込んだ姿勢のまま、ミカローの行いと事の真実を知り】
【端正な顔を怒りで歪めながら、痙攣する身体で「操作」。背の翼を接地させた状態で軽く浮かすと】

>>708
ハッ……!

(「すまぬ……今一度わらわの盾となってくれ――!」)

【リロードの行動に心で詫びを入れながら】
【身体ではなく、術の特性による推進加速――リロードの身体を飛び越えるようにして飛翔する】
【其れは、奇襲の策。リロードの身体にて小柄な自身を隠蔽し、動けぬと思わせた身体を高速で機動させる】

――わらわ達をな……ナメてくれるなよ……ミカルゲウス・クルーガー――ッッ!

【弾けるようにして身体を「射出」する其の両手で掴むは――真紅の剣】
【其れを脚に向け突き出すようにしつつ、空中制動。即座の方向転換を加えつつ】
【滑空するようにして矢の如く放たれる決死の一撃】
【狙いは、ミカローの胸部。真紅の切っ先を向けながら、「出血量を増加させる」特性持つ魔剣を突き立てようとする】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 04:59:28.71 ID:sybAToo0
>>706

ぎゅ、って、してよ、ぎゅって、して、ぎゅぅ、ってしてよぅ……

【がたがた、って】
【目に見えるくらい震えながら、自分のことぎゅーってして、何度も何度も言ってるの】
【大事なことなようです。もの凄く怯えたような表情で、焦点あんまり合ってない目そっちに向けてる、の。さっきから】

/おくれたの、ごめんね!
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 05:03:42.72 ID:iVYZK8so
>>710

「──」

【今、切れた】
【彼の中で明確な何かが】

【最後の最後、たった一つだけ彼女のためにとった行動】
【それは一度離れること】
【立ち入り禁止の扉を開け、中に入ろうとしている】

//悪いけど今日は寝るのよ、おやすみなのよ
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 05:10:56.66 ID:XGjvNgUo
>>705>>707>>708
【一人、また一人と倒れて行く仲間たち…】
【ジンジャーが、ドラが…悲しそうに、悔しそうに歯ぎしりしながら這いずっていた】
ドラ:
くそ…チクショウ…

【そして…双葉と織守がまだ動くことを感じ取り…まず双葉のポケットに入れた手に向けて発砲したのち】
【奇襲を行おうとする織守が視界に入って…】

【ハッとしたように、胸部に来る魔剣を…両手で挟んで止めて見せた】

ドラ:
し、真剣白刃取り!?

ギルファ(ミカロー):
織守ィィィ…お前は確かに人の上に立ち、組織をまとめ上げる力があるからそうして骨太なやつらが統率されてしまうと言う意味では…
おまえは厄介な存在だよ、確かになァ〜…
でもオレは今までただの一度も…お前みたいな『いいとこのお嬢さん』がスゲー『飢え』た事があるようにも見えねー…

身の程を知れよ、おまえ自身の『戦う力』は…『必死さ』がまだ足りない、『遊び心』はもっと足りない
そして何よりも…『飢え』が足りない

【はあ、と織守を…子供を呆れたようにあしらう大人みたいな態度であしらうミカローが…いる】
【彼女のプライドを踏みにじるような言葉を散々浴びせて…やがて続ける】

ギルファ(ミカロー):
まあ、そうでなくともお前たち能力者に…アニメやら、漫画やら、ドラマやら、映画やらみたいななんやかんやで逆転劇ができるような能のあった
そんな窮地に置かれても…都合良く能力の開花したりするような奴とかなんぞに万に一つもオレを倒せると思える方がおかしいんだ
オレを倒せるのは…絶対的窮地に追い込まれて、完全に全ての力を発揮して…それでも満足いく結果も出せずただ這いずってみじめに逃げたりして…
泣いて、喚いて、地に伏せて、拳を叩きつけて、怒り、憎しみ、どうにかして、『命』をかけてでもそれを変えたい、『そんなふうにだけは絶対になりたくない』という恐怖をも糧にして見せる
そんなレベルの『恐怖』や『絶望』を肌で感じ、味わってないようなボーヤやお嬢ちゃんがどうしてオレに付き合いきれるのかって話だよ

【突き刺さらないように身を避けて織守の傍に並んだらスイッチを手に取る】

…オレの勝ちだよ、決定的なダメージを与えた
仮に動く事が出来たとしても…もうオレがこれを押すよりも早くは…もう動けないだろう?
ためらいなく押せば…勝利に決定的な華を咲かせることができる…このまま織守に最終奥儀を叩き込む事もできる…

『日本』には必ずたどり着く、文化大国『日本』にッ!

ジンジャー:
…やめろッ!!

ギルファ(ミカロー):
『サイン・オブ・ザ・タイムズ』最終奥儀!!『ナイトメア・シンドローム〜エルム街の恐怖〜』!!

【…ギルファの片手が白く見える、その白い手が…本体が前に飛び出してきた大体の位置に向けて貫こうと手が近づいてくる】
【それが香美那の頭に接触した瞬間】

【『恐怖』の感情そのものを直接刺激して…人間が感じる事が出来る最大限までの『恐怖』を強制的に覚える事になるだろう】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 05:18:22.91 ID:v.M.W4ko
>>712

【顔を表に上げながらも、その光景を眺める事しか出来ず──そして、吐血】

ガ───はっ…。
…──畜、生…。

【ガリガリ…ガリガリと────】
【ミカローでは無く、動けない自分の不甲斐なさを呪うように、地面を何度も引っかき───】

情けな…………。

【そのまま、意識が途絶えた】

【リロード・ザ・マジシャン、戦闘不能】

714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 05:28:52.03 ID:sybAToo0
>>711

……寂しいおもいさせない、って、言った、……のに
ずっと一緒、って、……いった、のに、……言った、でしょ

【やっぱりがたがた震えながら、自分のことぎゅってして】
【相手に聞こえるような声量でそんなこと言ってる、の】
【言ってるだけで動かないからあれなんだけども】

/めっさ遅くてごめんなのよー……おやすー
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 05:32:01.40 ID:86.G0cMo
>>712

【為す術無く、ポケットの中に入れられた手が撃ちぬかれたが────】
【"目的のもの"にさえ触れられれば、それで充分】

………………ふざけんなよ。

俺達は、その"恐怖"や"絶望"を起させないために戦ってるんだッ!!
皆の、仲間たちの重い意思を背負って、それを貫くための覚悟があるんだよッ!

心だけは折れねぇ───"絶望"なんかには屈しねぇッ!!
今、てめぇを倒せるのは俺達だけなんだよ───────
無理だろうと、不可能だろうと──てめぇを必ずぶち倒すんだッ!!!

【"目的のもの"は、魔眼の破片───かつて彼が、ボスラッシュで手に入れたもの】
【魔翌力が込められたそれから、魔翌力を振り絞って自身の力に変え】

力を貸せよ、最強───俺達は、勝つんだああぁぁぁぁ!!!

────────《 JOKER 》

【"JOKER"────"切り札"】
【かつて何人もの強敵を打ち倒してきた、彼の持つ最大の魔術】
【織守を巻き込まないようにと、最大限まで収束されたそれは───見た目は細いものの、相当な威力を誇っている】

【彼の切り札、光の奔流が───.一直線に、ミカローがスイッチを持つ手へと向かっていく】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 05:38:10.35 ID:HBxGtwIo
>>712

ふん……!口の、減らぬこと……――じゃな……ッ!
貴様如きに、貴宝院織守様の何が判ろうものか……が、――!

【翼から全力で「特性」を発動させ、白刃取りされた魔剣を押し込もうとするが】
【其の瞬間に身を避わされ、既に殆ど動かすことのできない身体はそのままミカローを通り過ぎ地面に転がった】
【翼は衝撃で破損し、剣は接地した瞬間に押し込むようにしてり込むようにして腹部に収納されて行く】

……!――……!

【地面にぶつかった衝撃と、全身破損だらけの身体】
【今度こそ、「織守」の戦闘行動能力は全てが停止し、声にならない声を吐きながら蹲る】
【迫るミカローの手。動くことの出来ない織守は、荒く息を吐きながら射殺すような絶対零度の視線で其の顔を睨みつけるも】
【抵抗出来ず――以前飛び出た腹部付近に手は埋まる――】


【「織守」内部】

【ミカローの手は、腹内に触れた瞬間に「収縮」し「広大な空間」に触れるような感覚を覚えるだろう】
【そう、此れが――】

「……ミカルゲウス・クルーガーよ。」
「お主の<敗因>はたった一つ……たった一つの「しんぷる」な答えなのじゃ――」

【――此れが、ミカローの犯したミス】
【「織守」という存在の構造を理解していなかった――】

「――貴様は、わらわ達を見縊り不用意に<領域>に踏み入りおった!」
「それだけなのじゃ――ッッ!!」

【恐らくは、着ぐるみのような物を想像していたのだろうか。予想を付けることは非常に難しい】
【「織守」の内部には空間が生成されており、其の先に「部屋」が在る……などと】

【此の異端の神技こそが「織守」。ただ腕を差し入れようとも其れは扉を潜るだけ。】

【織守――否。紅蓮の髪を持つ少女……貴宝院香美那は扉から無防備に突き出されるミカローの腕を見据えると】
【収納した魔剣を負傷していない片腕で握りしめ――腕を貫かんと一直線に刺突撃を繰り出す】
【貫いたならば魔剣の効果も加味され凄まじい勢いで出血し、激痛を走らせることとなるかもしれない】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res]:2010/06/06(日) 05:57:55.50 ID:XGjvNgUo
>>713>>715>>716
【ハッ、と双葉の言葉を鼻で笑い】
ギルファ(ミカロー)
バーカ、この三流が…最初の恐怖や絶望を起こさせないって部分がなければ素直に褒めてやった物をな…
んでもってもっと具体的な細くがなければ…『そんなその辺のマンガからとってつけたようなセリフ』は聞く耳持たねえ、なんて言葉をきかずに済んだのに
…!?

【織守の中身は…あまりに広い…不自然なほどに…そして中の香美那の気配が見つからなかった時】

ギルファ(ミカロー)
…あぶねえッ!!
【即座に手を引き抜いて剣を腕からかわしたのだが…その拍子のせいで『一手』遅れて】
【せまりくるJOKERにワンテンポ遅れて気がつき手をかわそうとしたところで…ジッ!と焼けるような音と共にわずかに手にかすり、拍子でスイッチを取り落とすが…】

こんなもん…すぐ拾っちまえば…

【と、言った瞬間に…ブロロロロ!!という音と共にワゴン車が通りに突っ込んでくる】
【そして…実に一瞬の出来事、と一般の人間だったらついそう言ってしまいそうなほどの速度で…銃弾を放ち】
【空中に放られたスイッチを打ち抜き破壊した…!】

ギルファ(ミカロー):
…ッ!?マジで目を覚ましやがったのか…あの悪夢から!
それにしても…やれやれ、なんだこの息の合ったコンビネーションは…こんなおもしれーモン久々に見た
確かに…もう一手でも見誤れば…オレが負けてたかもなあ…
ドラ:
…あ…
【その助手席から飛び出したのは…茶髪のツンツン髪に左目に巻かれた眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年】
【ドラを背負い、足元のフェルトハットを取ってかぶりながら…彼は呟く】

ノビタ:
…誰だって自分から恐怖だとか絶望だとか足を突っ込みに行きたいと思うわけねーだろ、それに…熱い三流なら上等よ…
そうだろう?双葉さん、で、ドラっち
ドラ:
…ノビタ君!

ノビタ:
そして今…みんなを助けに来た…この車でみんなを運びこんだら…全員生き延びて『次』を得る事が出来るぞ
お前の勝利は…『完全』じゃあない

【憎々しげな顔を仮面の下でしながらミカローが言う】
ギルファ(ミカロー):
やらせると思うか?こっちにゃおまえの頼りのギルファがあるぞ?

ノビタ:
…うちの助手舐めるなよ、いくらオレでもおまえを三秒くらいは足止めできるし
三秒もあれば…投げ縄で今ここに倒れてるの全員助け出すには…十分な時間があるぜ

というわけでオレは臆病だからこのへんでトンズラこかせてもらうぜッ!

【運転席に乗っていたサブがひだり、オイチャン、リロード、双葉に投げ縄して車内に投げ込もうとする】
【そしてそのすきをついて…ジンジャーが急接近、織守を抱えて走り、車内に乗り込もうとする…そして、このままこの場から逃げ出すだろう】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 06:09:21.87 ID:HBxGtwIo
>>717

「チッ――逃がしたか……!
腕の一本でも、貰っておきたかったのじゃがのぅ……――ッ、くっ……」

【ミカローの腕が引いた瞬間、織守の扉が閉ざされる】
【「部屋」の中で香美那は――糸が切れたように崩れ落ち、魔剣をその場で取り零す】
【香美那の左肩の着物は破れ、其の下からは未だに大量の血液が流れ出ていた】

「はぁッ……はぁッ……――ん、ハッ……」

【香美那の周囲に、人型の折り紙が四体囲むようにして配置され】
【「術師」の特性により微弱なモノではあるが治癒作用を齎し始める】
【しかし大量の術行使の反動、体力、血液の消耗。極度の緊張状態――そして日頃からの重圧による負荷が香美那を確実に蝕む】
【荒く喘ぐように息を吐きながら、香美那が俯せに倒れたまま――外の光景を映す「モニタ」に目をやり】

「ふん……――大遅刻じゃ、阿呆めが……。」

【ニヤリ、と。大胆不敵な笑みを浮かべ、同志ノビタの復活を目にする】
【其れを見てほんの少しだけ――香美那の呼吸が整った気がした】

【「織守」は最早動くことも難しく、抵抗なく抱えられる】
【12kgという外見から考えたならば異様と思うほど軽いため、容易に持ち運ぶことが出来るだろう】


【貴宝院織守――戦闘不能】
【貴宝院香美那――戦闘続行困難】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 06:13:17.88 ID:86.G0cMo
>>717

……良かったよ、褒められなくて。
てめぇなんかに褒められて、俺の信念を汚されてたまるかよ…………。

【切り札を放って、疲労やダメージでグッタリしているも】
【最後までミカローを睨みつけていたところを──投げ縄によって、車内に拾われて】

…………やっぱり、やるじゃねぇか、ノビタ。

畜生、まだ遠いか───だけど次は、追いついてみせる。
沢山の命を守れたんだ、それで今回は上々だ──────

【車内で倒れこむも──その瞳から、闘志が消えることはない】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 06:23:46.45 ID:XGjvNgUo
>>718
【ジャンクちゃんが倒れているダリアの身体を背負いながら乗り込み】
ジャンクちゃん:
これで全員デスヨー!!

ノビタ:
サブ!車出せ!
【戦場から車を出す…かくして、血で血を洗う戦士たちの戦いに終止符がうたれた】
【ノビタが助手席から織守と双葉に…汗の浮かんだ青い顔を見せながら、右目だけでその顔を見て】

ノビタ:
どういたしまして…そしてごめんなさい、小学校のころから遅刻の常習犯だったんだ
こんなこと月音ちゃんの前でもやっていたら…殺されるな
ここに来る前にテレサさんに連絡とって"教会"の人たちに要救助者保護とか要請したから…
ミカローも逃げて行くよ、あいつは化け物じみた戦闘力でも…スタミナは人並みだろうし、ジンジャー博士や皆との連戦があったんだ
精神的にきついだろう、教会を敵に回すのは…

ドラ:
…とりあえずは、最小限の被害で済ませる事が出来たことを喜びたい物だね…重傷人も結構いるだろうけど…

ジンジャー:
…諸君、このような戦いにまたしても巻き込んでしまった事を…いや、正直疲れてしまった
続きは…この戦いに幕を一旦おろしてから詳しく話す事にしよう…

今日は、ゆっくり休んでくれたまえ…戦士たちよ

【←To Be Continued...?】

/乙でしたー…いや一言ですまされないほどに乙でした…申し訳ない
/これにてイベントは終了!あとは絡み不要の書き込みするだけなんで
/ゆっくり休んでからで結構です…

/お付き合い…誠に感謝いたします
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 06:35:34.95 ID:HBxGtwIo
>>720
/お疲れ様でした!
/今回も楽しませていただきましたぜー!
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 06:36:09.91 ID:86.G0cMo
>>720
/朝早……夜遅くまで、お疲れ様でしたー! 楽しかったですです。
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 08:36:19.25 ID:N4lvyYgo
【公園 自販機前】

なっ・・・!?
代金を受け取っておきながら・・・商品は出せない・・・だと?
ふっ・・・機械の癖に機関員をコケにするとは・・・

【自販機前で四苦八苦する熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

おーい、出てこーい!おーい!出てこーい!

【扉をノックするように自販機を叩く、叩く、叩く】

【少女のエプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 08:46:17.29 ID:cQEwP0Io
>>723
まあまあ、そんな乱暴にしては駄目ですよ?

【亜麻色の髪に藍色の瞳をした白衣の女性が歩いてくる】
【ロングコートの様な白衣の上からわかるほどのスタイルの持ち主だ】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 08:53:49.52 ID:N4lvyYgo
>>724
なっ・・・!

【後ろから声をかけられ、彼女の方向に振り返る】

いえっ!違うんです!自販機がっ!缶が!出てこなくて!

【訴えかけるように、言い聞かせるように】

【自販機をペシペシ叩く】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:00:42.64 ID:cQEwP0Io
>>725
まぁ、それは大変ですね〜

【到底慌てているようには思えない口調で答える】
【首をかしげると濡れた髪が一緒に揺れる】

…もっと入れたら反応するでしょうか?

【肩掛けの鞄から財布をだし、そこから適当にお金を自販機に入れる】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 09:07:27.45 ID:N4lvyYgo
>>726
私もさっきから自販機と格闘していたんですが・・・

あぁ、なるほど!もっとお金を投入すると!

【納得したように両手をポンと叩いて】
【さらにお金の投入された自販機の行く末を見守る】



【このレスの秒単位が偶数ならば―――】
【―――大フィーバー、代金以上の溢れんばかりの缶を排出するだろう】

【このレスの秒単位が奇数ならば―――】
【―――残念、どれだけ代金を投入しようと、缶は一向に排出されない】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:12:16.53 ID:cQEwP0Io
>>727
/これは・・・

出てきませんねー…

【連コ状態になっているが缶は出てこない】

『おはようございまーす…って何してるんですか菫さん!?』

【何処からともなく現れた人形がいきなり驚愕している】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 09:16:15.96 ID:N4lvyYgo
>>728
/おぅ・・・

あぁ・・・出てきませんねぇ・・・
やっぱりこの自販機は「機関」の回収班に回収させるしか・・・

【自販機に手を当てたまま、ぼそりと物騒なことを呟いて】

って、なんか出たー?!

【人形が驚愕していることに驚愕したよ!】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:27:01.53 ID:cQEwP0Io
>>729
あら、碧さんおはようございます

【普通に人形に挨拶を返す】

『あ、おはようございます。それで、そっちの子は…?』

【人形が丁寧に礼をし、少女の方を見る】

731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:37:41.61 ID:N4lvyYgo
>>730
(人形?喋ってる?・・・いや、でも・・・って、えええ?)

【状況が飲み込めずに混乱するも】

え?あぁっと、ええと・・・

【たとえ人形といえども、名を尋ねられて名乗らぬワケにも行かぬ】

改めまして、おはよーございます
私はカノッサ機関夜の国支部所属、スノー・ドロップ≪No.10≫!

【胸に手をあて、意気揚々と自己紹介―――】
【この、壊れた自販機前で格闘していた少女は確かに言った―――】
【カノッサ機関と】

【しかし、真面目に語れば語るほど、その姿は奇妙に映る―――】
【―――例えるならば、ヒーローゴッコに興じる子供の、それ】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:46:38.51 ID:cQEwP0Io
>>731
これはご丁寧に。私は美鳥菫といいます

『私は八坂碧です。よろしくね』

【女性と人形が揃って一礼】

それにしても夜の国ですか。私たちも夜の国に住んでいるんですよ

『正確な場所は教えられない…というか知らないけどね』

【ところでこの菫なる女性、身長が170ほどはある】
【スノーの身長によってはかなりの印象を受けることだろう】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 09:57:42.79 ID:T770KJoo
【森】

ふぅ・・・
やっぱり、ここは落ち着きますね!

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳を持った、】
【サマードレスを着た少女が、切り株の上に座っている】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 10:00:21.78 ID:N4lvyYgo
>>732
は、はぁ・・・これはどうも、どうも

【釣られてぺこりと頭を下げる】

(それにしても、大きい人だなぁ・・・)

【スノー・ドロップは身長150cm程度】

へぇ、夜の国ですか!
でも、ここからは大分離れていると思うんですけど・・・
なにかお買物かなにかですか?

【少し首を傾けて】

/土曜の深夜に「”アステリズム”で見てね」って言った人かしら?
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:05:29.41 ID:cQEwP0Io
>>734
そうですね、園芸用の肥料などの買い出しをしに

『ちなみに私は付き添いかな
菫さんを一人で行動させるなって言われて…』

【碧の方は苦笑している】


/ええ、得体の知れない宝石研究所の主とは私のことです
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:11:02.01 ID:N4lvyYgo
>>735
へぇ・・・園芸・・・いいですよねぇ・・・
私も、なんだか、昔に花弄りをやっていたような気が・・・

(あれ?園芸なんて・・・私、やってたっけ?)

【自分の発言に、自分が疑問符を投げかけて】

でも、すごいですねぇ、人形さんが動いてて・・・
これもなにかの魔翌力とか呪術の類でしょうか?

【人形に触れようと、そっと手を伸ばす】

/おぉ、合点承知です!
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:17:04.42 ID:cQEwP0Io
>>736
『わ、くすぐったいです…』

【人形はなんだかフカフカした手触りだ。適当なぬいぐるみが元なのだろう】
【どうも人形は感覚機能があるようだ】

意識や感覚を限定的に転移させる魔術装置だそうですよ
私は生物系が専門ですからよくは知らないのですけど…
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:23:03.15 ID:N4lvyYgo
>>737
わぁ、すごい!すごいですよぉ!

【意識・感覚を転移させる魔術、という言葉に素直に関心し】
【モフモフモフモフ】

ん?装置?生物系?

なんでしょう、なにか、そういう施設みたいなものがあるんですか?

【人形を掴んでモフモフしたまま、尋ねる】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:28:47.10 ID:cQEwP0Io
>>738
『わーわーわー』

【碧はなすがままになっている】

私たちは「アステリズム」という能力・魔術研究施設に所属しているんです
さっきも言った通り本部の場所は知らなかったりしますけど

『大抵据え付けの転移魔術を利用してますからね
知ってるのは…3人だけ?』
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:39:01.11 ID:N4lvyYgo
>>739
へぇ、アステリズム・・・

転移とか、生物系とか・・・なんだか難しそうですねぇ
3人、あれ、研究施設ならもっと人がいそうですけど?

(能力?魔術の研究?なんだろう・・・機関と対立しそうかなぁ・・・)

やっぱり、あれですか?
「悪の機関」をやっつける正義の組織みたいな?
最近そういうの流行っているみたいですけど?

【気がついただろうか、ほんの一瞬、人形越しに少女の眼光が鋭く光ったことを】

【忘れてはならない、この少女は機関員だということを】
【返答次第によっては―――あるいは】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 10:54:37.51 ID:cQEwP0Io
>>740
その3人は創設メンバーだったみたいです
一応組織全体では100人以上はいるはずですが…

『正義…正義かぁ
私たちは機関やその関係組織に対しては中立の方針をとってるんですよね』

まぁわざわざ戦う必要もありませんしね
ただ個人的に因縁のある方ならいるようです

ああ、そろそろ水分補給しないとですかね
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 10:56:45.29 ID:hTuhnIA0
>>123

特異な…特異な、方達ですか?
スパッツ等の履物がお好きな方達が――――……

【其処まで言葉にすると、流石に気付いたのか】
【ぐ、と押し黙り、顔をかああぁっと赤く染めて行く】

特例、ですか…つまり、カイミ様は珍しい妖精様、という事ですか…?
気まぐれで、戦闘をしに行くのですか…?…随分と、お強い方なのですね…

【瞳をぱちくりさせて】

…白だったという事も、忘れません…

【俯きながら、そう呟く】
【犬耳がぴこぴこ動いてます】

/返して置きますです!
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 11:02:03.50 ID:N4lvyYgo
>>741
(機関との対立の意思はナシ、と)

【ふぅ、と小さく一息ついて】

まぁ、無益な戦いは無いほうがいいですよねぇ
ほら、誰かも言ってたじゃないですか
「戦争は金ばかり掛かってむなしいものだなぁ」って!
あぁ、恐ろしい恐ろしい

【小さく震えながら、抱えた人形をギュッと抱きかかえようとし―――】

って、おっと、もうこんな時間ですねぇ
中の人もそろそろお昼の準備をしなければなりません!

では、私はこの辺で・・・

【そろそろ帰ろうと、彼女にくるりと背を向け―――】

【※人形は抱きかかえたままだよ!】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 11:09:02.92 ID:cQEwP0Io
>>743
そうですね、ヘリオさんは
「組織として戦うことに益が無い」って言ってました

【鞄からミネラルウォーターを出す】


『助けてくださーい、お持ち帰りは駄目ですー』

【碧がスノーの腕の中でじたばたし出す】

あら?それは持って行っては駄目ですよ?

【一方菫は頭からミネラルウォーターを浴びていた】

745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:14:26.81 ID:N4lvyYgo
>>744
ドキッ、残念!気が付かれてしまいましたか!

【指摘を受けなければ本当にお持ち帰りのつもりだったのか】
【もっとも彼女は悪の機関員、それくらいどうということもないだろう】

残念です・・・

【名残惜しそうに、人形を彼女に返し】

では、本当に、これで!
同じ夜の国の住人同士、またいずれお会いしましょうー
今度はそのなんとかって研究所にも遊びに行きますねー

【大きく手を振って、彼女に別れを告げる―――】
【願わくは、ただの”遊びに行く”約束であって欲しいが】

【そういえば自販機ってどうなったんだろう、と中の人が疑問に思ったことは秘密だ】

/お疲れ様でしたー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 11:23:24.39 ID:cQEwP0Io
>>745
これは大事なものですからね、持っていかれると困るんですよ

『助かった…』

【穏やかに笑みながら人形を受け取る】
【…もっとも相手が強引に持っていくようだったら力づくで奪還しただろうが】

きっと私たちが遊びに行った方がいいですね
ではまたどこかで〜

【誰も研究所の場所知らないしね】
【白衣の濡れ女と人形が機関員の少女を送り出す様はさぞシュールだったろう】

【自販機はあの後おいしくいただきました(嘘)】

/乙かれさまー
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:26:46.71 ID:hTuhnIA0
【路地裏】

――――――……

【やや撥ね気味の、肩まで伸びた雪原の様な白髪に菊の髪飾り】
【白のフリルや藍色のリボンが着いた、まるでワンピースの様な空色の着物】
【赤い下駄を履いた、十五歳ほどの少女が、壁を背に体育座りしている】
【両手で黄色い表紙のスケッチブックを持っている】

(…昨日、あの赤髪の人の銃弾で…気絶しちゃったけど…皆、無事に帰れたみたいで…良かったです…)

【メタな事書くと、中身が寝オチしてしまったのだが】
【寂しげな表情で、怪我をした腹部を摩り】
【着物の懐から手鏡を取り出して、じっと自分の顔を見つめる】

(…また…此の姿に…戻っちゃっいましたか…)
(……そして―――――)

【そっと――自分の、黒く染まってしまった瞳を閉じて】

【手鏡を、自分の隣に置くと】
【膝の中に顔を埋め、静かに泣き始めた】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:28:33.16 ID:R4CEpESO
>>747

/絡んで構わない?
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:30:53.60 ID:J6V5C6AO
>>747



【星のマークが入った赤い帽子に星のマークが入った黒いシャツの上から星と月のシルバーを吊るした赤い厚手のコートを着た長身の男が歩いてくる】



【少女を見て一瞬立ち止まり、再び歩き出す…少女に向かって】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 11:31:25.91 ID:ELIr7LQ0
>>747
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が彼女より右から現われ】

・・・こんな所で座っているのは・・・危険ですよ、どうしたんです?
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:32:09.23 ID:J6V5C6AO
>>749

/おっと、引こうか?
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 11:32:16.90 ID:ELIr7LQ0
>>750
/は引くづら
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:33:56.95 ID:R4CEpESO
>>751

/僕は複数でも

>>752

/どうもすいません
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:34:22.03 ID:hTuhnIA0
/えっと、あの
/では、複数やりますか?
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:35:48.05 ID:J6V5C6AO
>>753>>754

/いや多分途中で昼飯落ちするから複数になるなら引くよ
/二人ともまたよろしくね
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:35:51.57 ID:R4CEpESO
>>754
/そうですね
僕は構いませんよ
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:37:40.46 ID:R4CEpESO
>>755
/どうもすいません
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:37:46.47 ID:hTuhnIA0
>>752>>755
/すみません、了解しました
/またいつか、お願いしますです!
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:44:22.85 ID:R4CEpESO
>>758

/ではでは気を取り直し行きますか

>>747

【白のカッターシャツに青のネクタイをつけた少年が歩いてくる】
【袖に校章が付いていることから】
【学生であることが解る】

はぁ、お金返したいけど・・・働く所ないしな
・・・ん?誰か泣いてる
【少女の泣き声に気付き声のする方を覗いてみる】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:49:16.91 ID:hTuhnIA0
>>759

―――――……っ

【くすんくすんと、嗚咽を上げながら泣いていたが】
【少年の声が聞こえたのか、びくりと身体を震わせ】

……、……っ!?

【顔を上げ、怯えた様にきょろきょろと辺りを見渡す】

《……誰ですか……》

【虫の羽音の様な、小さな小さな、か細い声で】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 11:56:35.74 ID:R4CEpESO
>>760
いやえっと・・・
あの・・
【あたふた】

(え?!女の子?!)
(え・・・えっと)
あの・・ただの通りすがりの学生です・・・
【校章を見せてみる】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:00:47.40 ID:hTuhnIA0
>>761

《……がくせい、さん……》

【校章を視認して、きょとんとしてから】
【再び涙で潤んだ漆黒の瞳で、彼を映す】

《…あ、あ…えっと…すみません、こんな姿見せて》

【ごしごしと涙を拭って】

《…こんにちは》

【首を傾げながら、薄く微笑んだ】
【無理に作った様な笑みだが――】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:06:13.64 ID:q5Qk2wAO
【水の国】


(―――支部に挨拶に行こうと思ったが、果たして何処だったか…?)

【――“機関”のコートを羽織る、緋色の髪の女が街中を歩いている】
【災禍を撒き散らす者を警戒してか、街に人通りは少ない】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:07:05.47 ID:HKyTbVAo
【路地裏】

ね、詐欺罪なんてちょっとした名誉じゃないか
だまされた奴は「自分はこの人にコケにされました」って告白しちゃったりなんかしてさ
ほんとうにほんとうに、かわいそうだよ、ねェ

【金髪赤目の少年が、塀の上で足を揺らしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒のマフラーで口元を覆っており】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを無くしたように風にはためいている】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:08:46.59 ID:R4CEpESO
>>762
いやあのこっちこそ何かすいません・・
【見ず知らずの少女が泣いてる】
【そんな所に顔を出してしまったのだから】
【申し訳なく思っているのだろう】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:09:53.35 ID:R9STL1.o
>>763

(――――――――――…機関員、か)

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】
【彼女のコートを横目で見つつ、前方から脇を通り抜けようと歩いて来る】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:13:32.41 ID:hTuhnIA0
>>765

《貴方が謝る事じゃ、ありません》

【小さく微笑みつつ、立ち上がって語る彼女】
【囁く様な声量、耳を澄まして、やっと聞こえるぐらいだろう】

《私が、悪いんです、私が…》

【ぽんぽん、と着物の裾の汚れを払うと】

《ところで、学生さん…貴方の、お名前は?》

【首を傾げながら、きょとんとした表情で】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:17:08.97 ID:q5Qk2wAO
>>765

…どうした?
年上の女性に惚れでもしたか?

【警戒して前を通らない街中の人々に反して前を歩く青年に、すれ違いざまに冗談を吐く】

【外見に、識別符らしき物は確認出来ない】
【――それどころか、覇気も魔翌力も感じ取る事は出来ない】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:18:31.02 ID:q5Qk2wAO
/早速安価ミス
>>768>>766に対して
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:20:26.16 ID:R4CEpESO
>>767

えっと・・良いんですが?

護・・・僕、護って言います。
【少年はそう名乗る】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:22:01.83 ID:R9STL1.o
>>768

――――――――――――…む

【心外だ、と言わんばかりの顔をして立ち止まると女を振り向き】

違います。“同業”みたいだから気になっただけなのですよ。

【女の衣服に識別符を探すが、見つからず】
【ナンバーズでは無いのか、と少し意外に思うも】

(―――――――――よく考えたら、僕も“数字”は付けてないな)

【心中、僅かに苦笑して】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:26:48.00 ID:hTuhnIA0
>>770

《…護…マモル…私の息子と、同じ名前ですね…》
《…息子の方は…衛るに流れると書いて、衛流です…》

【微笑みながら、凄い発言をする彼女】
【外見は十五歳程なのに、もう子供が居るのか】

《私は呪術師の…不平等と、申します》

【自分も名乗り返すと】

《護君》

【小さく、ぽつりと】

《私の此の目、どう思いますか》

【彼に――問い掛けた】
【ちなみに、彼女の瞳は、光の加減で美しく輝く、まるで烏の羽の様な漆黒だ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:31:53.72 ID:q5Qk2wAO
>>771

――“同業”…成る程な。
悪いが、“書庫”のデータは確認していない。
…今の同僚の名前は殆ど知らない、という事だ。
【ふ、と微笑すると】

【足元に魔術式を生成、展開する】
【――攻撃性の物ではない事を理解した瞬間に、辺りを包み込む程の速さで。】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:32:17.64 ID:Ps6JzPUo
【街中】


……今更ながら自分でも疑問ですね、何故こんなのに参加したのか、と


【黒いキャスケット帽に白銀の長髪、黒い長袖の体にぺったりと張り付くミニスカドレス
黒いタイツに銀のロザリオを首にかけ
2m近い真紅のショールを背後から両腕に被せた巨乳の少女が歩いている】


……あんまり興味もありませんし、売ってしまいましょうか


【ひらひらとエキシヴィジョンの商品である一日宿泊券をひらひらさせながら】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:35:32.36 ID:cN53Z8co
>>774
/当方3時頃までしかいられないのですが絡んでも良いでしょうか?
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 12:36:15.53 ID:ELIr7LQ0
>>774
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その姿を見つけると何かを思い出したように叫ぶ】

貴様・・・確か盗人のカルメラ朱色か!
【いきなりコイツは何言ってるんだ】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:36:59.39 ID:R4CEpESO
>>772

え?え?
【少女の言葉に思わず】
【若い少女にしか見えないその姿を見直す】
その・・・随分若々しいですね・・

・・・・
【少女の瞳を見つめ】
いい目だと思いますよ。
【そう答える】
何物にも染まらない色をした、真っ直ぐ一筋だけを見つめる綺麗な目をしてますよ。
【そんな励ましを言う】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:39:25.27 ID:R9STL1.o
>>773

…………はあ

【気の抜けたような声を出すと、胸元を探り】
【取り出すのは『No.105』と書かれた名札、示すようにヒラヒラさせると直ぐにしまって】

どうも、水の国支部所属、No.105の森島―――――ッ

【展開される魔法陣に対して、バックステップ】
【が、“同業”には攻撃されないだろうと思い直して三歩で停止し】

――――――――――――――…何ですか、此は

【座りが悪そうに足元の魔法陣を見つめ、問いかける】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:41:32.53 ID:Ps6JzPUo
>>775
/大丈夫だぜぃ!!
/って二人来たね、どうしよう?

>>776


【声の方向を見つめると、何だ、と言わんばかりにため息をつき
彼女の手に持ったチケットを静かに片付け、口を開く】


あら、他人をいきなり呼び止め変な言いがかりをつけるとはまるで強姦魔のような行いですね
何のようですか?えーっと、マサハラ君でしたっけ?
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:46:45.44 ID:cN53Z8co
>>779
/時間がアレなので今回は遠慮しますです、また今度縁がありましたらよろしくお願いします
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:47:23.16 ID:Ps6JzPUo
>>780
/把握しましたーまたねー
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:49:52.37 ID:hTuhnIA0
>>777

《…有難う、御座います》

【小さく微笑みながら、素直に其の言葉を受け取る彼女】
【彼女が異様に若いのは、とある事情で自分の身体成長を「喪った」からだ】
【実年齢は四十七だが、現在の肉体年齢は十五〜六と言った所だろう】
【…最も、以前の姿も二十代前半にしか見えない程、若々しかったのだが】

《―――――――》

【彼の言葉に、ぐっと口を引き結んで】
【力無く項垂れ、じっと地面を見つめる】

《……、……》

【白い髪の間から見えた、彼女の口元は】
【悲しげに、微笑んでいた】

《……お世辞が上手ですね、護君は》

【顔を見せないまま、涙の入り混じった声で言って】

《……きっと、何時か……其の優しさで、痛い目を見ますよ》

【彼に、刺々しい言葉を吐いた】
【スケッチブックを握る手に、力が篭る】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 12:50:55.46 ID:q5Qk2wAO
>>778

――…悪いな、こう見えても私は人の目は気にするタイプだ
神隠し――簡単に言えば、存在の断絶だ

【――最初から予告する気等無かったような口ぶり】

…わざわざ自己紹介助かる
≪No.1≫…ナツキだ

【強さの序列の無いナンバーズでは、数字の大きさは特に重視されない】
【――それでも“1”という数字には、それなりに重みがある事は明白だ】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 12:53:26.09 ID:ELIr7LQ0
>>779
貴様の汚い口は変わってない所か磨きがかかっているな、非常に残念だよ
【ポケットに手を突っ込みながらクックックックッと面白そうに笑っている】

それともそれは被虐願望かな?それと俺の名前はライク・ヴェルトゥスだ
ちなみに片付けてもそのなんだか良く解らんチケットを持て余しているのは耳に聞こえている
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 12:59:22.86 ID:Ps6JzPUo
>>784

汚い口、ですか――私はただ思った事を言ってるだけですよ?
そう考えると何の色眼鏡もかかっていないクリアな正直な口だと思いますよ


【そう応えると鬱陶しそうに髪をそうっとかき上げる
人ならざる白銀の長髪はまるで彼女の存在がこの世のものと思えないように揺れる揺れる】

【目の前の彼女は陽炎のように、酷く希薄な存在だと感じるだろう
まるでここにいてはならない――――そんな感覚が彼を襲うだろう、それほどまでに儚く感じる白銀の蜃気楼】


まあ確かに被虐願望はありますが貴方に襲われるぐらいなら一人で弄ぶ方が些かマシです
それに貴方のような短いものでは入ったことにすら気づかなさそうなので

あら、すいません下半身しか見ていなかったので、反省してます


【と、全く反省していない様子で応える】


盗み聞き、とは趣味が悪い――――あ、全く今更の事でしたね


【そう言ってチケットを取り出してゆらゆらと揺らす
眼を細めてチケットを見る、その様子は絵画のようにまるで時が止まったようで――――】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:00:58.86 ID:R9STL1.o
>>783

―――――――――――――《No.1》……

【《No.1》―――――其の名を名乗るからには、相当に“強い”のだろう】
【アンダーナンバーの彼は、其れでも上位ナンバーに引けは取らないと自負しているが】
【其れでも、其の“数字”には確かに“特別な重み”が有って―――――】

―――――――――…ナンバーズの最上位が、こんな安定した国に何の用ですか?

【散発的なテロこそは起こっているものの、総じて平和な水の国だ】
【個人的には、“戦力”として何処かの戦場に居る、という印象だった】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:02:20.78 ID:q5Qk2wAO
>>786
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:04:59.75 ID:R4CEpESO
>>782
お世辞なんかじゃないですよ・・・だt
【そこまで言って言葉を途切る】

・・・泣いてるんですか・・・?・・・すいません
【少女を見つめる】

でも本当に・・本当にお世辞でいったつもりじゃ
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:05:04.26 ID:HKyTbVAo
【児童公園】

子供が怖い。
子供は、人間の一生の中で、最も人間から遠い存在である。
その思考は夢や幻を見ているのと同じようで、
常に大人が想像もつかないような陰謀で満ちている。
奴らには大人に見えない「何か」が見えており、
その態度は大人をあざ笑っているかのようであり、
また獲物を見る獣のようである。
子供は、人間の形が今だ胎内で怪物と同様であったときの、その性質を残しているのである。



【金髪赤目の少年が、木の上で足を揺らしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒のマフラーで口元を覆っており】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを無くしたように風にはためいている】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 13:09:35.47 ID:ELIr7LQ0
>>785
少なくともそれは透明ではない、お前は黒一色で純粋だよ
大体そんな捻くれた様な事を心から思えるお前をクリアだ何て誰が思うか
【満面の笑みで青筋を立てながら答える。かなりきてますね】

(・・・気配が薄いな、こいつ。いや、薄いというか何と言うか・・・
何処か・・・違和感を感じる流れもあるような・・・)
【気配の察知が得意、彼の持つ能力の関係でそんなことを考えてはいるのだが口にすることはなく】

ズボン履いてるのにそんなことが解る訳無いだろうが、貴様エスパーか、透視能力者か、馬鹿たれ
下半身しか見てないとか最悪だな、変態女
【ライクのいかりのボルテージがあがっていく!】

極端に口が悪いよりか遥かに百倍にマシだ
持て余してるならどうだ、買取やってる店にでも売るか?
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:10:04.77 ID:hTuhnIA0
>>788

《……、……泣いてません、よ》

【地面に、ぽた、と水滴が落ちて】
【ぐしぐしと、着物の袖で涙を拭う】

《……ごめんなさい……護、君》

【顔を上げるが――髪に隠れて、顔が見えない】

《私は、そろそろ行きます》

【そう告げると――からん、と下駄を鳴らして】
【足早に、其の場を去ろうとする】
【――逃げる様に】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:16:27.14 ID:R4CEpESO
>>791

あっ・・・!
【逃げ去る少女に何もする事は出来ず】
【少女の後ろ姿を見送る事しか出来ない】

悪い事しちゃったな・・・
【少女が後ろで呟く】

793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:16:31.25 ID:Ps6JzPUo
>>790

私が肯定しますよ、私を――それ以外の誰の感想もいりませんね
結局は自分を肯定できるのは自分だけです、貴方にとっての黒は私にとっての白、それだけの事です


【そう言って涼しげな嘲笑するような微笑を向ける、相変わらずの減らず口
もうお前少し黙れ、と中の人も思っております】

【それは何か特別なことがおきてるから――――ではない、ただ単に元々彼女自体が希薄な存在、だということ
彼女の精神に依存するもの――世捨て人に近い彼女だからこそ醸し出す雰囲気】

【どこか物悲しく、でも触れるとすぐ壊れそうで――――】


見なくても分かりますよ、経験から貴方のような人は十中八九、包茎、短小、早漏の三段重ね
すいませんね、上半身や顔を見てると何だか不快感が沸いてくるので――……

それに好きなところだけ、良いところだけ見ていたくなるのは人の道理でしょう?


【さっきから下ネタトークばっかり、もうお前ら食堂行け、食堂】


……まあ、一応盛っておきますよ
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:17:42.60 ID:q5Qk2wAO
>>786

…長期任務の合間に遊びに来た―――というのが正しい。
それに、水の国支部の視察も行いたい所だ。

【…相手の表情を、観察しているような様子である】

全く違う顔ぶれになっていると、ソーン――参謀様からわざわざ聞かされているからな。
…一応聞いておくが、“最上位”というのは嫌みか?

/済みません、遅れましたっ
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:19:59.38 ID:hTuhnIA0
>>792

―――――……

【早足で其の場を去りながら、嗚咽を上げる彼女】
【ぼろぼろと涙を流し】

(私の、茜色は)

【哀しげに、瞳をぎゅっと瞑ってから】

(もう、戻らない)

【唯々、喪った瞳の色の事を考えていた】

/お疲れ様でしたーっ!
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:22:11.57 ID:R4CEpESO
>>795


/乙でしたー
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 13:24:59.65 ID:qGVMDFc0
>>793
異端が多いこの世界、お前はその中で(悪い意味で)一際輝いているよ
カラスを白と言ってる様なもんだな、カラスの狡賢さはお前にぴったりだが

【満面の笑みのまま表情が一つも変わってない】
【度を過ぎると何事も反対の方向に行くものだがこれもそうだ。笑みすぎてて逆に怖い】


どうせ否定しようが肯定しようが貴様の口は止まらんだろうから言及はしないがな
そんなに下半身が好きなら蹴りの一つでも食らわせてやろうか
【謂れの無い?罵倒を受けてるからか?左手が怒りで震えてるような?】


チッ・・・
【商売上手く行きませんね、一瞬「盛って」を見て毒を盛ると考えてしまったなんてことはない】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:26:59.40 ID:R9STL1.o
>>794

水の国支部の視察……ああ…マズい……

【水の国支部長“欲塗れ”ジャジュル…大絶賛引き篭り中】
【その他色々とフリーダムなので、視察とか絶対にキレられるよ!】

(ソーン…確か、議員さんの一人だったかな)

―――――――――――――…ん、そんな積もりは無かったのですよ

【彼としては、何となく“一番強い”というイメージがあったのだろうか】
【ごめんなさい、と素直に謝って一礼し】

/大丈夫です!
/こちらこそ、遅めで申し訳無いっ!
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 13:30:45.41 ID:IUgizQAO
【丘――時計台下】

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が立っている】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

お変わりになられたというには、やや言葉が不足しますが故に。
“戻られた”、というのが――おそらく一番なので御座いましょうか。

……さて

【時計台以外は殆ど何もない周囲を見渡し、吐息を零す】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:31:19.71 ID:Ps6JzPUo
>>797

あら、褒め言葉をどうも、他人に騙されて失敗するぐらいならカラスで結構――――
狡賢く生きていくことにしますよ


【そう言い軽く右手を首元へ持ってくる――熱い熱い日差しが嫌いなのか
汗でねっとりと絡みつく自身の服装が嫌なのか、んぅ、っと小さく声を漏らして】


遠慮しますね、下半身とは言いますが見ているのは貴方の陰茎だけですし
まあ想像するだけで十分興奮するので


【さら、と小さく危ないことを呟いて】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 13:31:36.82 ID:n9bdp0Eo
>>789

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広い襟を持つ、真っ白な水兵服に、≪No.151≫の黒い腕章】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

……とても面白い主張ですけど、
全部誰かの過剰な想像じゃないでしょうか
そういう想像のできる人が一番怖いというか、羨ましいというか

とりあえず、子供の域を脱していない方の言うセリフじゃないと思いますよ?

【地に足をつけて、少年を見上げている】
【隣には普通の宝箱が浮遊中】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:36:25.41 ID:HKyTbVAo
>>799

【ふわ、と相手の目の前に布の一端が舞い降りる】

人は変化はしても成長だなんて滅多にしない
その変質ですら退化と区別するにはあまりに微少で矮小で
ねェ、オジさんの言ってる事って楽しい事?

【声の主は頭上、それも壁に『座って』いる】

【金髪赤目の少年が、相手を程近い距離から見下ろしている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく黒のマフラーで口元を覆っており】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【相手の視界を横切ったのは、衣服の袖だ】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:37:29.54 ID:HKyTbVAo
/>>802は無しで
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:37:54.22 ID:n9bdp0Eo
/ちょっと迷いすぎてしまったのですね
/>>801はなかったことに!
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 13:37:58.56 ID:qGVMDFc0
>>800
狡賢く口汚い。憎まれっ子世に何とやら・・・
君を憎まずにはいられなくてな、君は長生きするだろうよ・・・
【ようやくその満面の笑みが解かれ】
【何処か諦めたような哀愁漂う表情で左に視線を逸らす】

何だ、冷えピ○シートでもいるか?無論商売人だからただでとは言わないがな
【熱そうな様子を察したのか?腹の立つ相手でも商売は別勘定なようだ】

何だ?包茎、短小、早漏を妄想して楽しいのか?この変態女
当たってるかどうかは知らんがな
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:39:50.93 ID:n9bdp0Eo
>>803
/わー!?此方は良いんですよ!
/私は余り自信が無いので、あちらの方と遊んだほうが良い感じだと思います!
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:42:00.29 ID:y8lrL3k0
>>803>>804
/お二人で絡めばいいよ!
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:42:19.67 ID:HKyTbVAo
>>801

ねェ、この言葉を言った人はさァ

【動揺などを浮かべる様子も無く、相手を見下ろして無邪気な笑みを浮かべる】

自分の過去も否定しなければ、彼の恐怖観に従った事にならないよね
じゃあさ、どれくらい否定すればいいの?感情?記憶?学習した事まで?
幼少時に身に着けた言語能力も五感も全て否定しなければ、いけないんじゃァないの?

【話を聞いているのかいないのか、10代に達したばかりほどの少年は鉄の棒を蹴って相手の隣に降り立つ】
【相手が避けなければ、距離は息が感じられるほどに近い】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:42:54.20 ID:Ps6JzPUo
>>805

残念ですがそんなお金無いです、今日はもう帰って寝ることにしましょう
少々疲れました(妄想に)


【そういうと、くるりと踵を返し、去っていこうとする――っと
途中で脚を止めて】


なら――――次会ったときには見せてくださいね?
そうしないと貴方=包茎と、覚えてしまうので


【そう言ってクスっと微笑んでみせて、静かに歩き去っていくだろう】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:45:10.15 ID:q5Qk2wAO
>>798

――具体的に、どう不味い?

…まぁ、議員には個性的なのが多いから仕方が無い部分はあるが。

【心配事の根源を察知したかのように、質問の後にそう付け加える】

敬語も敬称も必要無い。
―――その代わり、“怪物”では無く“ナツキ”として見て欲しい。

【素直に謝る姿に、余裕のある表情でくすりと微笑む】
【―――ただ、優しそうに見える反面、怒った時が怖そうな気はする】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:46:56.10 ID:HKyTbVAo
>>806>>807
/アウチ^q^
/こちらとしてはどちらとも絡みたくもあり迷いまくっている次第
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 13:47:49.01 ID:qGVMDFc0
>>809
かァァァァァァァァッ!この貧乏人が!一枚50だぞ!
大体疲れるって何だ!前みたいに身体を動かしたかよ!えぇ、おい!
【両腕を脇腹添えて叫ぶ】
【何か変な方向に開き直ってる、良く解らん】

挑発か!?挑発のつもりか!俺の怒りは頂点に達したぞ!覚えとけこの盗人が!今度会ったらボッコボコにしてやるわ!
【チンピラじみたことを言いながら追う事は無く、見送る?結果となる】



/乙、え?本当に見せなきゃならないの?
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:49:07.29 ID:Ps6JzPUo
>>812
/乙でしたー、もう少し引き伸ばしたかったけどごめんね
/見せんで良いよwwwwwwww
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 13:56:15.70 ID:n9bdp0Eo
>>808

【少女の外見は18歳ほど】
【突然近くに降りて来られた為、ビクリと身を強張らせて】

……知りませんよ
自身が過去にそうだったから、そういう恐怖感を持ったんじゃないですか?
子供から大人に至るまでに身に付けたものを
人間であるために必要な事と肯定すれば良いだけだと思いますよ
否定は必要ないです

【後退りしつつ、口を動かす】
【表情に浮かんでいるのは、困惑の色】


/う、うぁ、よろしくお願いします!
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:57:21.03 ID:hTuhnIA0
【草原】

にゃー、んにゃー…

【ピンクのツインテール、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には王冠のカンバッチ】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女】
【何故か、桃色の猫耳、更に尻尾まで生えている】

にゅー、にゃー、にゃー…

【地面に寝転がって、絶えず寝返りを打っている】
【というか、ころころ転がっている】

【其の内飽きたのか――嘆息吐きながら、上半身を起こして】

…修行するか

【呟くと、地面に陣を展開させた】
【ポケットから、太陽に煌くルビーとサファイアを出す】

…さて…魔翌力を流す修行は、何とか終えた、けど
…問題は、コッチだな…

【呟きながら、ルビーをちらりと見て】
【魔翌力感知に敏感な者ならば、其のルビーに、火の魔翌力が込められているのが分かるだろう】
【そして――もう一つの、蒼いサファイアへと視線を移す】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:58:07.52 ID:R4CEpESO
>>815

/絡んで構わないかい?
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 13:59:50.63 ID:hTuhnIA0
>>816
/すみません、此方、先程の呪術師の中身なんです
/たった今絡んだばかりなので…
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:02:02.20 ID:R4CEpESO
>>817

/おっと本当だ
すいません、
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:03:26.89 ID:hTuhnIA0
>>818
/いえいえ!また今度お願いしますー!
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:04:04.95 ID:R9STL1.o
>>810

あの……何と言いますか………その………

【地を見て言い淀んだ様子であったが、決心したようにナツキを見据え】

支部長で議員のジャジュルさんは引き篭ってて外出て来ませんし
先輩のNo.77、シェンさんは何だか様子が可笑しいし、議員の椅子狙ってますし
支部長代理の峰山さんはシェンさんと仲悪くて、其れに何時も怒ってますし
他にも会ったことは無いですが、田中さんとか言う変態が居たり
僕の秘書さんのナナちゃん、って言う子は何だか超ハイテンションですし
そもそも書類処理担当が僕とナナちゃんだけだから必死で何とか終わるレベルでして
風邪なんかで休むと支部の廊下とかに書類が散乱したり……

【早い話が、労働環境が酷いらしいです】
【微妙に楽しそうに話している辺り、支部自体は好きなのだろうか】

敬語も敬称も必要無い…とは言っても、僕は誰に対してもこんな感じなのです
敬語の方は勘弁して頂くとして、敬称…“ナツキさん”は駄目だし……

【“怪物”云々はよく分からなかったのだろうか―――――無理は無い】
【森島は、最初からナツキを“ナツキ”としてしか捉えていないのだ】
【“強そう”な事に対して感心こそしているものの、“恐れ”は微塵として無い】

うーん…………………

【だからこそ、額面通りに彼女の言葉を捉え、悩んでいるのだろう】
【“ナツキさんと呼ばれるのが嫌”、とだけ考えていて―――――】

―――――――――――――――…ナツキちゃん?

【 何 か 言 い 出 し や が っ た 】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:04:49.33 ID:HKyTbVAo
>>814
【相手の様子に浮かぶ困惑を見ると一層笑みを深め顔を相手に近づける】
【とはいえ少年の身長は140cmに届くか届かないか程度しか無く】
【足元が相手の死角となるようにさりげなく背伸びをしなくてはならないのだが】

ふゥん、なるほど最初から自分の幼少期が恐怖の対象だったのなら確かに必要無いよね
じゃあさ、コドモとニンゲンは、区別されるものって事なの?

【相手が退けばその分近づき、美しい少女の瞳に焦点を合わせる】
【尋問じみた口調は、子供特有のそれか否か】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:11:42.12 ID:T770KJoo
>>815
/絡んでいいですか?
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 14:14:09.06 ID:qGVMDFc0
>>815
【黒い服を着て白いスカート、長い茶色の髪をポニーテールにした160cmほどの女性がもう一人の女性と共に近くを歩いている】
【もう一人は水色を基調とした服、黒いスカートをはいた長い銀髪の女性】
あら・・・こんなところで魔術の修行かしら・・・
「・・・あれはマスターの弟子ですよ、琴音様」

え、レイアムさんの?
【距離は6か7mくらい、聞こえるかどうか微妙な距離】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:14:32.94 ID:HHTseD6o
【森】

……うー……これも違う、これも違う……無い……

【緋色の小袖に紅紫の袴、紅紫のリボンという明治の女学生風の服装の少女が、草を詰んでいる】
【血塗れの紅の唇、その補色となる蒼穹の髪と瞳。腰には白銀の鞘を持つ一振りの刀が有る】

………これは……これ毒草だった……

【片手には、小さな本。おそらくは植物図鑑の類だろうか】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:15:10.92 ID:hTuhnIA0
>>822>>823
/複数しますか?
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 14:15:48.77 ID:qGVMDFc0
>>823
/引くよ、さっき別な人とはいえ譲ってもらったし
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 14:16:50.89 ID:qGVMDFc0
>>825
/相手が良いなら
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:17:32.54 ID:n9bdp0Eo
>>821

……い、意地悪な方ですね

【困っている姿を笑われているようで】
【一度、文句を言うように呟いて】

その想像を口にした人からすれば、区別されるべきものなのではないでしょうか
クジラと、イルカ程度には……

……線引きは、そのコドモの思考をニンゲンが理解できるかどうか、とか

【合ってしまった視線を外したいのだけれど】
【魅入られたように紅い虹彩から瞳が離れない】
【後退は諦めた】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:17:34.08 ID:R4CEpESO
>>824

/絡んで構わない?
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:19:32.43 ID:q5Qk2wAO
>>820

――
――――
【微笑を浮かべつつそんな話を聞きながら―――】

【――表情が、凍った】
―――――…一つ、“忠告”をしておこうか



“年上には敬語”



【敵対心を剥き出しにしている訳でも無いのに】
【膨大な魔翌力を垂れ流している訳でも無いのに】

【――巨大化したのかと錯覚を覚える程の“ 気 配 ” 】

【――きっと大変な事になります】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:22:14.00 ID:T770KJoo
>>825
/私が引きます
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 14:23:11.35 ID:qGVMDFc0
>>831
/そちらが複数無理なら俺が引くよ、それではまた
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:24:08.46 ID:HHTseD6o
>>829
/どぞどぞ
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:25:14.41 ID:NQ6EYFQo
【砂浜】
【波打ち際から数メートル離れた場所に座り込み、砂を弄っている少女】

……砂の上の砂の城

【長く伸ばされた茶髪は背中に届く程度、前髪は眉よりも下で切り揃えられて】
【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、紺色のスカートはやや短めだろうか】

波と砂、砂は城、崩れて、崩れて、見えないモノ
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:26:06.59 ID:R9STL1.o
>>830

【――――――――――森島の行動は、早かった】

【足元に《熱》を集中させて、爆発を引き起こし】
【其の勢いに乗って五メートルほど跳躍、其の間回転、回転、大回転】
【体を半捻りしつつ上昇、再び半捻りしつつ降下して】


“――――――――――すいませんでした、ナツキさん”


【――――――――――着地と共に土下座】

【新世界土下座協会(仮称)認定難易度Aランク、昇竜土下座である】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:26:12.51 ID:T770KJoo
>>832
/無理ではないんですが私がgdgdになる可能性ががが
/それでもよろしいのなら
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:26:17.77 ID:HKyTbVAo
>>828
だァって、なんだか可愛らしくて仕方ないんだもの
こんな餓鬼に翻弄されちゃって、どっちが子供だか分からないよ

【ク、と口元の表情がやや嘲弄めいたものに変わり表情は残酷さを増し】
【独特のアクセントで微かな笑い混じりに揶揄する】

クジラとイルカは、全然違うものだと思うけど
……じゃあ、さァ。キミは?
ちっぽけで弱弱しくて口ばかり達者で知識も無く本能的で幼稚で他愛の無い、コドモの思考を理解できる?

【相手と相反するようにてらてらと輝く緋色は相手を捉えて離れる事は無く】
【マフラーから覗く口元から高いボーイソプラノが叩き込まれる】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 14:27:39.58 ID:qGVMDFc0
>>836
解りました、ご飯タイムなのでやっぱり私が引きます
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:29:53.80 ID:hTuhnIA0
>>823

にゃー、にゅー…

【にゃーにゃー鳴きながら、サファイアを太陽に透かして思案している彼女】
【女性達の会話は…どうやら、聞こえていない様だ。猫耳なのに】

…、にゃぅ…

【何か思い付いた様な、楽しそうな笑みを浮かべてから】
【サファイアを、自分の前に置いて】

…此れにしよーっと

【詠唱を開始、術式を組み始める】

【周囲に、夥しい程の風の魔翌力が漂い始め】
【彼女の茜色に、緑青が入り混じって行く】

>>831
/了解しました、またいつかお願いします!
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:30:06.65 ID:T770KJoo
>>838
/了解です ごめんなさい
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:31:55.66 ID:hTuhnIA0
>>839
/おとと、此れは無しでー
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:35:58.70 ID:q5Qk2wAO
>>835

―――魔翌力とは、蛇口から器に注がれる水に似ている
多くの能力者は器に注がれた魔翌力を、能力――または魔術として外に排出する

…ならば、蛇口から出る水を“止めて”しまえばどうなる?


【―――自分にはそれが出来る、と言いたげに】
【ゆったりとしたペースで、歩み寄る】

【――まだ脅しを掛け続けるつもりらしい】
【どんどんと距離が詰まっていく】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:38:06.92 ID:T770KJoo
あははー待て待てー!

【翡翠色のロングヘアと翡翠色のくりくりした瞳の身長約140cmの少女が】
【青色の綺麗な蝶々を追いかけている】
【傍から見れば微妙に電波っ子みたいだけど本気で頑張ってます】

・・・ってあれ?
ここはどこでしょう?

【どうやら追いかけるのに夢中になって迷ったようです】
【きょろきょろして>>615を発見したようで、歩いて近づく】

すいませーん!
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:38:23.26 ID:R4CEpESO
>>833

/有り難う有り難う


>>824

キノコとかって売ったら高いのかな・・・
白のカッターシャツに青のネクタイをつけた少年】
【袖には校章が付いていることから学生であることが解る】

【少年は食べられそうな草とかキノコを摘んでいる】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:38:37.05 ID:T770KJoo
安価ミス>>615>>815
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:41:21.62 ID:HHTseD6o
>>844
こっちは………これも違う……
……どこにも無いよぅ………

【草を摘んでは放り出し、積んでは放り出し】
【何時の間にやら、少女の周囲は毒草だらけに】
【こうも毒草ばかり見つけられるのは才能なのかも知れないが】

………もうヨモギか何か……駄目、役に立たないし……

【何気なく手を伸ばし、引き抜いたのは毒キノコ】
【後ろへぽいと放り投げたそれは、少年が詰んだ物を入れる籠へと向かう】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:43:17.37 ID:n9bdp0Eo
>>837

ぅ…、うるさいです
どっちも子供です

【相手の表情が良く見えてしまう】
【言葉を上手く捌けない自身の能力に忸怩して頬を染め】

コドモの思考は、理解できません
ただ、貴方様がシャチみたいな方だって事は、分かりました

【――クジラも、イルカも、生物分類上は同じ】
【そして、それらを食べてしまうシャチも同種――同族喰い】

【両手で少年の方を掴もうとして】
【成功すれば、下へ押すように、力を入れようとする】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:43:50.81 ID:R9STL1.o
>>842

ご、ごめんなさいなのですよナツキさん!
もう絶対に言わないから許して欲しいのです!

【何かあわあわしながら顔を上げて、ちょっと涙目です】
【ナツキさんにSっ気が有ったら、確実に逆効果だね!】

―――――――――――――…わ……わ……っ

【接近するナツキに対して森島は―――――“人間”としての恐怖を感じていた】
【“怪物”的なアレでは無く、“怒った女の人は怖い”的なアレである!】

ち、ちょっと――――――――何でもするから許して欲しいのですよ!

【最終兵器で最終交渉を開始しました】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:46:01.56 ID:n9bdp0Eo
>>847
/うわ、肩、ですよ
/変換ミスでした!
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:46:02.11 ID:hTuhnIA0
>>843

…ん、にゃっ?

【彼女の声が聞こえたのか、猫耳がぴこぴこと動いて、其方を向き】
【首を傾げながら、彼女へと微笑み掛ける】

ん…、どうしたんだー?

【なんかもうアレなので、>>839中だったという事にしてしまいます…ごめんなさいorz】
【風の魔翌力を漂わせながら、碧に発光するサファイアを手に取る彼女】

【其の時】

【ふわり――と、緑青の羽が舞い落ちるだろう】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:49:08.82 ID:R4CEpESO
>>846

・・・・駄目だ
【少年は落胆している】
知識がないから・・どれもこれ毒あるようにしか見えない・・

ん?
【ふと自分の篭をみる】
【そこには少女が勝手に投げ入れた毒キノコ】
腹すいた・・・
【少年は毒キノコに手を伸ばす】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:52:16.88 ID:HKyTbVAo
>>847

あははそうだね、きっとキミも子供で、下手をすればコドモと同じく恐怖の対象になり得るものなんだ
ね、真っ赤なほっぺ可愛いね、齧ったら美味しそう

【噴き出し目を細める様子は見せるも、決して大笑いはせず】
【女に慣れたプレイボーイがそうするように、甘く囁くような風を真似てみる】

そう、ボクはシャチかあ、それはとても良いコメントだねェ
だったらキミは――……!?

【余裕たっぷりに更に問いを重ねようとするも、肩に突然掛けられた力に多少ながらよろけ】
【肩先から腕の存在しない右側に倒れるようにバランスを崩す】
【爪先を震わせ背伸びをしていたのだから、尚更だ】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:53:52.70 ID:HHTseD6o
>>851
ぅー…………此処には無いのかなー……

【周囲に散らばっていた毒草を掴み、引きちぎりながら投げ始め】
【当然の如く、それも籠に吸い込まれるように】

…………?

【其処で、ふと顔を上げ、少年の姿に気付き】

……………そうだ

【何かを思い付いたのか、傍観の体勢】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:54:29.68 ID:q5Qk2wAO
>>848

【――こつん、こつん、こつん】
【近付いて、しゃがみ込む】

…あまり、情けない顔をするな

【やれやれ、とでも言いたげな表情で涙目の彼を慰める為に頭を撫でようとする】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 14:55:02.86 ID:T770KJoo
>>850

わっ!えと・・・獣人の方ですか?

【ぴこぴこ動く猫耳と尻尾を見て一言】
【すぐに慌てて訂正するように、】

って、あ・・・初対面なのに、もし失礼なこと言ったらごめんなさい!
ちょっと聞きたいことがあったのですが・・・
もしかして何かお取り込み中でした?

【肌から魔翌力を感じとり、緑青の羽とサファイアと>>850を交互に眺める】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 14:59:19.99 ID:R4CEpESO
>>853

頂きます・・・
【少年はキノコを食べようと】
【口へ持っていき】
【そして・・・】

って食べないよ!!!明らかに怪しいし!!!
【地面にキノコを叩きつける】
はぁ、はぁ危なかった・・・
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:00:47.27 ID:hTuhnIA0
>>855

いやいや、此れは道具の力なんだけど、な
まあ、結論的には、あたしは獣人じゃねーなー

【にゃははーと能天気に笑いながら】
【ちなみに、今生えている耳は魔道具の力による物なのよ!(キリッ】
【触感や機能等は、かなり本物に近い――ついでに言うと、人間耳は消えているよ!】

大丈夫だって、何も失礼な事言ってねぇぜ?
ううん、今終わったとこだから、大丈夫だぜー

【ひらひらと手を振って】
【地面に落ちた羽を拾い上げ、サファイアをポケットに仕舞う】

はい、どーぞっ
…所で、聞きたい事って何だ?

【羽を差し出しながら、尋ねた】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:03:10.41 ID:HHTseD6o
>>856
……あら……食べないの?
食べられそうなら持って帰ろうと思ったのに……
じゃあ、こっちは?

【別なキノコを適当にとってまた籠へポイ】
【ついでに引き抜いた毒草もポイポイポイ】

【図鑑に照らし合わせるのが面倒な程、紫色の植物やキノコが集まっていく】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:05:03.65 ID:R9STL1.o
>>854

【どうでも良い話だが――――――森島には“母”という物の実感が無い】

【彼が三歳か其れぐらいの頃に、呆気無く死んでしまったらしい】
【“らしい”と言うのは、彼はそんな事を覚えていないからだ】
【気が付けば孤児院に居て、同年代の同じような境遇の子供達と暮らしていた】

【“家族”らしき物は有ったけど、“母親”は居なくて】
【悲しい時は何時も一人で泣いていて、悪い事をしても叱っては貰え無くて】


―――――――――――――――…ごめんなさい


【悲しく無いけれど―――――――何故か涙が出て来る】

【例え理由がどうであったとしても、“叱られた後に慰められた”のは初めてで】
【何処か子供のような表情で、ナツキを見つめてそう言った】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:07:01.28 ID:n9bdp0Eo
>>852

あ、れ、腕――

【背伸びを止めさせるだけのつもりだったらしい】
【どうして分かっていたのかは、不明だけど】

【よろけた彼を支えようと、慌てて左腕を伸ばす】
【成功すれば抱えるような形】

……一生懸命背伸びして、人を食べようとする貴方様は、やっぱり理解できませんね
可愛くて、恐怖の対象になりませんけど

【ここぞとばかりに微笑み】
【それから、魔法が解けたように、彼の瞳から、ふぃと視線を外した】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:08:42.64 ID:n9bdp0Eo
>>860
/すみません、御飯です!速攻で食べてきます!
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:11:08.60 ID:T770KJoo
>>857

そうなのですか
便利(?)なものがあるんですね!

【へぇ〜っと面白そうなものを見る表情だ】
【生え際とかどうなってのかな、とじっと見たり】

よかったです!
あの・・・お恥ずかしいのですが・・・

ここはどこでしょう?

【冗談でいっている感じは無い】
【かと言って記憶喪失なわけでもなく】
【すごくアホの子っぽい!】

・・・あと、これは?

【羽を受け取り、ついでに尋ねる】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:11:59.90 ID:HKyTbVAo
>>860
【地に沈まんとしていた体躯は相手の手によって少なからず助けられ、両の足で立ち上がる】
【数秒、きょとんとしてような表情を浮かべていたものの、相手に小さな笑みを向け】

……これだけの事で可愛いと油断しちゃうキミの方が、可愛いよ

【悔し紛れかそれとも別の感情にか、ゆっくりと相手の手を外して一歩下がり】
【そして】

ね、 オ バ サ ン 

【――無邪気な子供の笑顔で】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:12:00.81 ID:R4CEpESO
>>858

ていうか・・・
【篭を見る】
何か増えてる・・・・?
【異変に気づいているみたいです】
こんなに取ったっけ?

【その瞬間】
【明らかに怪しい草が飛んでくる】
!!!
【飛んでくる方向をみて】
【女の子らしき誰かいるのを察知し!】
【籠に手を伸ばし】
【紫色のキノコを取り】
曲者!!!
【少女の口元当たりを狙い投げる!!】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:12:32.63 ID:9hnvAhwo
【灯台下】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾り】
【左足首には緑碧色のアンクレットをつけて】

(一に速さと、ニに力と、
 三に…)

…何が足りないの、か

【灯台の壁に背を預け、水平線の向こうをじいと眺めている】
【天気は快晴、潮風・波共に普段通りの穏やかさ。海鳴は聞こえてこない】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:16:24.36 ID:HHTseD6o
>>864
……食べない
これじゃ効き目が分からないじゃない……

……そーだ。同じにしちゃえば良いんだ

【ひゅっ】

【腰から抜き放たれた刀が、飛来した茸を斬り裂く】
【紫の刀身を持つその刀を、大上段に構え】

……ねえ、薬草の効き目、試させて頂戴?

【少女が、ゆるゆると歩きだす】
【植物図鑑を小袖の懐へ放り込み、少年の方へと】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:16:41.75 ID:q5Qk2wAO
>>859

――一体何を言い出すかと思いはしたが、そんなに怒ってはいない。
…脅しはしたのは確かだが。

【ふう、と淡い溜め息を吐くと】

…全て人に頼りたいならそれでも良いが、頼られたいなら男らしく居ろ。
【諭すような、柔らかい口調でそう言った】
【真っ直ぐに、相手の目線まで姿勢を落として――心配そうな表情を見せている】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:18:38.05 ID:qGVMDFc0
>>865
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、灯台の上の壁にめり込む形で張り付いている】

何が足りないか、君に足りないのは協調性だと思うね、うん
【何か偉そうな事を上からいきなり言い出す】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:19:54.65 ID:hTuhnIA0
>>862

まあ、便利って言っちゃあ便利かなー
遠くの音も良く聞こえるしー…

【良かったら、触るか?と笑顔で尋ねて】
【ちなみに、生え際は溶け込んでいる(?)というか、本当に自然に生えてる感じです!作
【そしてコレ作った人=某呪術師】

あ、えっと…道に迷ったのか?
なら、あたしが街とかまで送って行けると思うけど…

【彼女の言葉に、きょとんとしてから】
【ぽりぽりと頬を掻きつつ、尋ねる】

んー…其の羽は、コレから産み出された物というか…

【言いながら、ポケットの中のサファイアを指差し】
【まあ、持っていても特に意味は無いよー、と笑いながら言って】
【じゃあ何故渡した^p^】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:23:49.21 ID:R4CEpESO
>>866

・・・すいません、嫌です
【少年は歩いてくる少女を見つめ答える】

いや・・・いきなりあった見ず知らずの人に薬試させてって言われてはい、そうですかっていう人そういませんよ・・・
【正論である】

だからすいません、無理です。ごめんなさい
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:24:13.13 ID:9hnvAhwo
>>868
【上からの声に若干肩を震わせ見上げる子供】
【男が壁にめり込んでいる光景を見て暫し無言になるものの】
【文字通り上から目線な言葉に対しては全くの嫌悪を示さず】

…「協調性」?
私に、協調性が…足りないのよ?

【実に不思議そうな表情でその言葉を繰り返し、上を向きながら首を傾げる】
【自覚が無いあたり、本当に「協調性」というものが無いのかもしれない】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:25:48.67 ID:9ddADNEo
【公園】

・・・

・・・・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が膝に犬と例の日帰り宿泊券を乗せて岩に座っている】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:26:22.70 ID:HHTseD6o
>>870
ううん、飲まなくて良いのよ
飲み薬が欲しい訳じゃないの
ただ……傷に良く聞く薬草が欲しいだけなの

……だから、傷を作らせてくれる?
早く傷を直してあげたいんだもの

【論理が通用しないのが、子供】
【刀を構えたまま、一歩、また一歩】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:27:15.55 ID:R9STL1.o
>>867

――――――――――――…はい、分かったのです

【ふわり、と微笑を浮かべつつ袖で涙を拭いて】
【心配無い、とでも言うかのように小首を傾げると】

《No.1》って言うから、もっと怖い人だと思ってたら…勘違いだったのですよ
ナツキさんは――――――――――優しい人だったのです

【礼を言いつつ立ち上がると、大きく伸びをして】

……支部の視察、勘弁して貰えませんか?
ナツキさんが“立ち寄っただけ”という形にして頂けると有り難いのです

【自分でも可笑しな事を頼んでいると思ったのか、苦笑して】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:28:24.67 ID:n9bdp0Eo
>>863

【可愛いと言い返されて、ほんの少し言葉を失う】
【その間に、向こうから距離を取られて】

……やっすい挑発には乗りませんよー
さっきまで、子供って言ってたじゃないですか
言葉に一貫性がありませんけど――

【いかにも退屈そうな笑みを作って、返し】

――もしかして、悔しいんですか?

【小さく、首を傾げた】


/ただいまもどりました!
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:28:56.00 ID:qGVMDFc0
>>871
よっこらしょっと
【ぽろぽろと壁をなす材質が小石状になって落ちる】
【男が掛け声と共にめり込んだ身体を外しているからだ】

いや・・・経験上を踏まえて適当に言ってるだけで本気で言ってるわけじゃないが・・・サラだっけ?
【スタッと下に着地しながらそんなことを言う】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:32:45.93 ID:R4CEpESO
>>873
いやどちらでも一緒でしょ
【突っ込む】

ていうか、え?ちょっと待ってください?!
え!?
【詰めよる少女に一歩、また一歩と下がる】
ちょっと待ってください!!
ていうか言ってる事おかし・・・やっぱり矛盾してますて!!!
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:33:35.04 ID:HKyTbVAo
>>875
その言葉、そっくりそのまま返してあげるよ。可愛いなあ
でもボクは頭は子供、体は年増だなんてどこかで聞いたような感じでもオッケーだから安心してよ

【どれほど哲学じみた事を言い口は達者でも子供は子供、相手の言うとおり悔しいのだろう】
【先ほど己の発した『幼稚で他愛の無い』というのを体言するように言葉を連ねる】

……ところでさァ、それは何なのかな
ボクの話も終わったことだし、さ

【話を逸らす名目が大半だろうが、確かに興味があるように相手の隣の宝箱に目を向ける】
【よくわからないものに興味を示す辺りは、先の質問に対面する態度と変わらない】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:36:40.66 ID:HHTseD6o
>>877
……塗り薬とか、知らないの?
だけど、変な薬をお義母様に使う訳にはいかないんだもの
だから貴方が使って見せて?傷は私が作ってあげるから

【追う速度は変わらない。一歩、また一歩と歩いて追っていく】

/申し訳ない、急に体調が……
/次辺りで切らせて貰って構わないでしょうか
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:38:03.22 ID:T770KJoo
>>869

あと、とってもかわいいです!
え!触ってもいいんですか!?

【純粋無垢な笑顔ではい!と元気よく答えると】
【妙にやらしい手つきで触る】
【といってもこの子にそんな意識は無いよ!だから更にタチが悪い!】

うぅ・・・まぁそういうことになります
本当ですか!?助かります!

【とりあえずよかった、と安堵の溜息を一つ】

羽を作り出せるんですか〜・・・
面白い石ですね

【もらった羽をくるくる回してみたり】
【意味は無い、と聞いてもなんだか嬉しそう】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:40:04.26 ID:ZhWuvJwo
――ああ、そうだ、ここ二日で激動している。
いや、戦術部隊の派遣は見送れ。対応できるレベルじゃない。
金の国には救援チームの派遣を打診しろ――しかし、金の国が制圧されている可能性はある。
偵察チームの派遣を準備して、とにかくあらゆる事態に対応できる体制を整えろ。

もしも制圧されていた場合、ただちに偵察チームは撤退。
奪回作戦の審議に入る。

あるいは制圧されていない場合、戦術部隊を伴って救援チームを派遣。僕も金の国に入る。
わかってる、金の国は盟約の外の国だ――だけど、だからって放っておくわけにはいかないだろ?
ああ、頼むよ。

【ある街中。車椅子の青年が、通信端末とモバイルPCを忙しく操作しながら、電話で話している――】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:41:06.46 ID:R4CEpESO
>>879
お義
母さんに使っちゃ駄目で
見ず知らずの他人には良いんですか・・・
【少年は下がり続ける】

/良いんですよー了解
お大事に
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:43:34.16 ID:AsmlCIko
【喫茶店=z

何とか一段落着いたか―――
とりあえず、ここで一旦休憩としよう。

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女はコーラを飲むと呟く】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来るだろう】
【服装は、白いブラウスと赤いチェックのプリーツスカートに、黒いニーソックス】
【胸元に、《深淵の宝玉》のペンダントを下げている】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けているようだ】

休憩が終わったら、また仕事だ―――。

(最近……)
(何だか足りない≠ネぁ……)

【少女のテーブルには、何枚もの資料が広げられている―――】

884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:44:21.06 ID:HHTseD6o
>>882
そうよ、だって使わないと効き目が……

……って、そろそろ時間が時間かしら?

【ふと立ち止まり、刀を鞘に納め】

御免なさいね、包帯を代えてあげなきゃないから
薬を試すのは……また今度

【森の奥へ、急に走っていった】

/本当に申し訳ない、幾らか休めば良くなるとは思うんだが……
/お疲れさまでしたー
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:44:48.01 ID:R4CEpESO
>>884

/乙でしたー
お大事に
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:45:06.14 ID:q5Qk2wAO
>>874

【一緒に立ち上がると、溜め息を吐き出し】

…分かった――今回は、だ。
――見て見ぬ振りをするのは、立場上難しい部分が在る。
何処も好き勝手やっているのは重々承知だが、“組織”としては無駄なリソースは省かなければならないからな。

――支部の方には来るかもしれない、と伝えておけ。
それで果たして動くかどうかは知らないが。

【――足で僅かに地面を叩いて“神隠し”の術式を解除すると、転移魔法陣の方角へと歩き出した】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 15:45:10.99 ID:9hnvAhwo
>>876
【落下してくる壁だったものに対し、子供は頭上で右手を軽く一振り】
【透明な何かに阻まれ、子供に其れが直接落下することはなかった】
【もしも、男に魔力感知能力があるならば】
【「透明な何か」の在る場所に魔力が集中していることが判るだろうか】
【おおかた落下し終えると、その魔力も霧散して消失する】

ん。…そう、サラ
えっと……ア、ル…?

【名前を聞かれ、サラと呼ばれた子供は頷いて肯定するも】
【着地する男を目で追いながら、少しだけ悩む様子を見せる】
【最初の邂逅は確か大会の救済措置戦の時だったろうか】
【男が言い間違えそうになった方の名前を、曖昧ながらもサラは口にする】

…協調性…

私には協力のしかたが、わからない

【本気で言っているのではないと知っても、子供の真剣な面持ちは変わらない】
【今一度繰り返してから放ったのは、言い訳とも思えるような言葉だった】
【しかしそれは冗談で言っている訳でなく、あくまでも真実なのである】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:45:15.92 ID:R4CEpESO
>>883

/絡んで構わない?
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:45:18.39 ID:n9bdp0Eo
>>878

な、何が良いんですか
貴方様だって、あと10年も経てば、此方よりずっとお爺ちゃんですよ

【乗らないと言っている割に、安い挑発を返している】
【結構単純な少女なのだろう】
【少年の視線につられて、浮翌遊する宝箱に目を向ける】

……あ、これは商品入れです
こう見えて行商人なんですよー

【隣に向いて、カチャカチャと鍵を操作、宝箱を開け始める】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:46:09.33 ID:AsmlCIko
>>888
/勿論OKさ!
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:48:09.12 ID:hTuhnIA0
>>880

おう!良い―――――、…ッ!?

【彼女の手付きに、身体をびくりと震わせて】
【「…ん、…ふ、ぁ…あっ」とか、ちょっと悶えているよ!】
【…あ、悪魔で耳を触られた反応なんだからね!本当だよっ!?】

ん!あたしもそろそろ、あっちに帰ろうかと思ってたとこだし…
それじゃ、「乗ってくか」?

【言いながら、ハート型のコンパクトを取り出し】
【魔女っ子アニメの如く、其れがピンク色の箒と化す】
【此れに乗れとでも言うのだろうか…】

作り出せると言うか…んー
…まあ、実際に見せれば早いかなっ?

【再び石を手に取ると、魔翌力を少量流し込み】
【彼女の背に、緑青の色をした、鳥の羽が生えた】
【―――えっ】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 15:48:14.92 ID:o8casj6o
>>883

――うわっ!?

【威勢のいい声が後方から唐突に響き渡る――】
【しかも、それは明らかに彼女の知っている少女の声――】
【しかしながら、それはどこか「驚いた」ような声だが……?】

【音源は、喫茶店の外だ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 15:50:51.41 ID:o8casj6o
>>888>>892
/あ、しまった、被ってる!
/引いたほうがいいかな!?
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:52:07.89 ID:HKyTbVAo
>>889
……ボクは大きくなっても美しいままだから問題無いんじゃァないの
そこら辺歩いてる有象無象とは違うんだから、さ

【左手を腰に当て、正論とでも言いたげに首を横に振って表情に余裕を取り戻す】
【右手の袖がひらひらと揺れる様子はまるで自在に動かしているようでもあるがそんなことはない】

商品?ふゥん、どんなものがあるのさ?
【宝箱を覗き込むようにやや腰を曲げ、じぃっとその中を見つめる】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:52:32.56 ID:R9STL1.o
>>886

多分………あの支部長なら「森島君、何とかしなさい♪」とか言いそうな気が…

【げんなりしたような顔ながらも頷いて、其れから軽く微笑むと】

そう言えば、さっきはちゃんと名前を名乗ってませんでしたね
僕の名前は森島 京です。機会が有ればまた会いましょう

【去り行くナツキに向けて軽く一礼すると、逆の方向へと歩き去った―――――】

/お疲れさまでしたー!
/ナツキさんと絡ませて頂いて光栄です
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:53:32.33 ID:AsmlCIko
>>888,>>892-893
/お二人が良ければ複数で絡まないかい?
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 15:54:24.45 ID:qGVMDFc0
>>887
(ん?やっぱりコイツ魔術師か?)
【魔力の流れを感じることは出来る、大抵の魔術が苦手だがこの男も一端の術剣士だ】
(と、なれば今のは魔術障壁みたいなものか)

ラ、イ、クだ。ライク・ヴェルトゥス。そのお前が言い間違えそうになったのは偽名だ
一等最初は大会の救済措置戦か。あの時は特に何も話をして無いがな
(なぁんか・・・妙だな。あの水銀が管理してたゲームのときも大会で戦った時もこんな子供らしい奴ではなかったと思うが・・・)
【怪訝な顔をしつつ見定める様な視線】
【本当は文句の一つでも言いたかったのだろうがあまりにも違う様子を見て拍子抜けしたようだ】

解らないってんならな、とりあえずは味方の邪魔にならないような攻撃をすればいいんだよ
とりあえずこれを最低限護れば問題ない

ついでに言うと何に対して何が足りないと思ってたんだ?
【解らないで言ってたのかよコイツ】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:54:26.80 ID:R4CEpESO
>>888

/有り難うございます

>>883

はぁ、シズクさんに借りたお金どうしよう・・
【少女の横の席】
【白のカッターシャツに青のネクタイをつけた少年が座っている】
【カッターシャツの袖に校章を付けている事から学生であることが解る】

【少年は何も頼まずテーブルには水のみである】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 15:55:27.13 ID:R4CEpESO
>>896

/僕は構わないですよー
OKですよ
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 15:58:21.90 ID:o8casj6o
>>896>>899
/す、すまねえ……!!
/じゃあ、お二人のお言葉に甘えて……お願いさせて頂きます……!
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 15:59:12.92 ID:q5Qk2wAO
>>895
/お疲れ様でしたっ
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:02:58.64 ID:IJjR52Eo
【公園】

はぁ………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年が空を仰いでいる】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

仕事欲しいわぁ……

【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:03:14.37 ID:9ddADNEo
【公園】

・・・

まあ、何時までも引きずってちゃあ駄目だな
個人的には、もう少し容赦無い奴になっても良いかも知れねェーし

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬と例の日帰り宿泊券を膝に乗せている】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 16:04:10.28 ID:AsmlCIko
>>899-900
/りょーかい!

>>898>>892
―――ん、シズク……?

(シズクの知り合いか―――?)

【自分の隣の席に座るその少年の声を聞く―――】
【間違いない――自分の嫁の名だ――】

【だが、彼女はその直後、酷く驚いた様子で店の外へと向く―――】
【その耳に響いたのは、聞きなれた声=\――】

【自分の―――嫁のものだ……】
【酷く驚いた風に少女の耳には届いた――】

【考えるよりも早く、体が動く――】


―――シズク<b!?

【白銀髪の少女は、その名前≠叫んでイスの倒れる音を立て、立ち上がる】
【隣の席の少年にも、その叫び≠ヘ聞こえたはずだ――】

【恐らく、その少女の醸し出す糸を張り詰めたように緊迫した雰囲気を感じ取れるだろう――】

【直後、少女は駆け出した―――それは、声の聞こえた店の外へと、】

905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:04:48.94 ID:n9bdp0Eo
>>894

……自分を特別な個体だと想像するコドモ
成長と共に、周囲と自分が同じであることを認識するニンゲン
ニンゲン達の持つ共通認識では、未熟なコドモは量れない、だから怖い

【『そこら辺歩いてる有象無象』と、その言葉が耳に引っかかり】
【つらつらと呟きが漏れる】

【覗き込んだ先には】
【青い回復薬×10。星屑の銃(星の魔翌翌翌力を込められた星がデザインされた魔銃)。爆発クナイ(火の魔翌翌翌力がこめられたクナイ。爆発能力がある)。赤い薬品(魔翌翌翌力回復薬×10)――】
【――等が入っているだろう】

天道 光さんが製作した商品を委託販売しているんです
気に入ったものがありましたら、何なりとお申し付け下さい

【なんて、あからさまな営業スマイルを向けた】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:06:55.69 ID:T770KJoo
>>891

もふもふしてて触り心地すごくいいです!
いいなぁこれ・・・

【その声を聞いてか、聞いてないのか】
【触るのをやめない^q^】
【しかも微妙に動きに変化が!】

わぁ・・・面白いものいっぱい持ってますね!
これが飛ぶんですよね!?

【そういうアニメにあこがれ持ってるのか】
【瞳をきらきら輝かせる】

む・・・なるほど
私も負けてられません!

【何を張り合っているのか】
【深呼吸するとこいつの背中にもふもふした翼が現れる】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 16:07:21.19 ID:o8casj6o
>>898>>904
/えーと、レスポンス順がこんがらがるといけないので、
/>>904の次に、>>898の方が私より先にレスをしてくださると助かります!
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:16:20.57 ID:HKyTbVAo
>>905
――悪いけれどさーァ
ボクが特別なのは、本当なんだよ、だって
【その言葉だけは酷く大人びて、歌うように】
【『左手を胸に当て、ゆっくりと言葉を紡ぐ』動作をする】

『ボクは幸福』なんだから

【その瞬間だけは酷く大人びて、言葉どおり幸福そうな表情を浮かべ】
【それを現す様に、微かに木々が揺れて葉が一枚都合良く落ちた】

……天道?ふぅん、じゃあちゃんとしたものなんだ?
【言って幾らかを眺め、手にとっては見るもよく分からないのか首を傾げる】
香水、とかはァ?
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:19:18.50 ID:R4CEpESO


>>904

>>892
ん?
【ふと横を見る】
氷の・・・指輪
【昨日の少女が言っていた・・『特徴』】

・・あー!!!!

あの貴女・・・・もしかして『水銀・・
【そこまでいいかけるが】
【その瞬間音が響き】
【少年はそちらに目を向ける】
え・・・・
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 16:19:51.26 ID:9hnvAhwo
>>897
【右手を下ろすと、両腕で自身の膝を抱え】
【何処か感情に欠しい無表情で男を見据える】
【見定めるような視線に、やはり不思議そうな視線を交錯させながら】

…ら、い、く。
ライク・ヴェルトゥス。…覚えた。
ん、あの時は人が多くて、切羽詰ってたから…。
どうして、偽名使ってたの?

【復唱して記憶した事を告げ、素朴な質問を投げ掛ける】
【確かに戦闘中、サラから子供らしい雰囲気は一切感じられなかっただろう】
【が、然し、この無感情さ。動作も口調も確かに幼いと言うのに、「子供」とは何かが違う】
【「何が」“違う”のか?その妙な点がひどく曖昧なため、更に妙だと思うかもしれない】

“味方の邪魔にならないよう”…
相手の挙動、タイミング、攻撃の進行方向
観察と判断が必要、ってことかしら?難しいの、ね。
だいじょーぶ、覚えた、きっと

【うんうん、と二回ほど頷いて理解を示すサラ】
【この動作、以前にも違う人物が行っていたのを覚えているだろうか】
【違う人物とは――「サラの保護者」だと言っていた、あの女性だ】

…主として、戦闘。
この間の大雨のエキシビション、相手の速さに勝てなかったから。
近接相手に対する、直接的な力も足りない

あとは…たぶん、自分自身にも何かが足りない
…たぶん

【つらつらと言葉を連ねサラは質問に応答し】
【ひとつ、呟くように曖昧な言葉を添えて目を伏せる】
【何が足りないのか解らない。そう言っているかのようだ】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:20:30.96 ID:R4CEpESO
>>907

/了解しましたね
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:21:08.53 ID:hTuhnIA0
>>906

や、そん…なっ、ひぁ…やめ…っ!
――――ぁ、ああ、ああぁあ…っ!

【^p^】
【顔を赤くして涙目になりがながら悶えてる彼女】
【ミーナたん落ち着いて!!】

そーだぜ、飛ぶんだぜっ!
…また師匠に見られない様にしないと…

【死んだ目になりながら、そんな事を呟き】
【取り合えず、箒に跨ろうと――したが】

………

【現れたもふもふに、茜色を丸くして】
【呆然と見つめてから―――】

【―――がし、と彼女の肩を掴もうとする】

【さあ―――≪ も ふ も ふ / 凶 宴 ≫の始まりだ】

/遅れてすみません…!
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:23:02.05 ID:IJjR52Eo
【街中】

退屈……ですね、何か

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が歩いている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 16:24:01.81 ID:o8casj6o
>>904>>909

【喫茶店のすぐ外】

――いてて……な、何……なの……!?

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、尻餅をついて倒れていた】
【すぐ右横には大きな金属製ケースが落ちていて、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝いている】
【そして彼女の傍らには、浮遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

【そして、彼女の視線の先には――】

「…………」

【黒のレインコートで全身を覆いフードを被った男が、少女の前に、まるで彼女を見下すかの如く佇んでいた】
【スキーゴーグルを着用しており、表情や視線がわかりにくく、】
【更に右手には抜き身の日本刀を持っている】
【この男は、死んだような気配と、周囲を飲み込むような漆黒の威圧感を放ち、】
【チラリと、喫茶店の出入り口の方を一瞥したかと思うと――】

「ふっ……」

【――「消えた」――】

…………!?

【少女は、その出来事を、何も理解できないといった様子で眺めるだけだった】
【ただ、少女に外傷などはないようだが――】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:25:49.20 ID:.Z7y.cSO
【街中、カフェテラスにて】

――――く、ぁ……あ。

【独り、深く席に腰掛け――口許を押さえて、欠伸を零す者が有った】
【夜空色の髪に、中性的な造りの白皙、妙に希薄な存在感】
【帯刀し、黒いシャツの上からは緩く臙脂色のジャケットを羽織って、編み上げブーツを履いている】

神が天に居るかは置いとき、世は全て事もなし、か―――
全く以て、気に喰わない。

【青いロングスカートを穿いている所から見て、恐らくは女性なのだろう】
【穏やかな世界を厭うように、眉を顰めては居たが】


………でもまあ、確かに美味いな。態々勧めるだけの事は……んむ、っ。
【概ね機嫌良く、長閑な午後を満喫していた】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:29:27.24 ID:n9bdp0Eo
>>908

……言い切れちゃうんですね
羨ましい限りです
けど、貴方様が幸福なことと、特別なことの関連が分かりません

【その動作に、経験から得た様な言葉に、嘘を感じ取れなかった】
【柔らかな笑みを浮かべ、しかし小首を傾げた】

昔は置いていたんですけどね
今はコレだけです
…というか、まだ貴方様には必要ありませんよ

【先程とは違う、へらっ、とした空気を纏って、口元を歪める】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 16:32:17.37 ID:AsmlCIko
>>909>>914

>>909
くっ……今は一刻を争う―――。

(解らない―――が、多分そうだ――……)

逃げるなら今すぐ逃げろ!
そうでないなら……今此処で覚悟を決めて!

【耳に入った「水銀」の名に反応してまたも少女は叫ぶ―――】
【シズクが驚く―――彼女の知る限り、過去にそう多くはなかった……】

>>914
シズク―――無事か……!?

【店の外に出た珠音が目にした光景は一つ――】
【瞬時に―――その状況を把握する――】

【コチラを向く男性―――】
【珠音の目に、瞋恚にも近い炎が灯る】

(あの男は―――?)

《Albedo》―――!!

【珠音は、能力を発動した―――】
【それは、その男が消えた=\――そう視覚的に移った瞬間だった】

【珠音は、電磁力操作能力に依存する高速思考≠行う―――】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 16:32:46.31 ID:qGVMDFc0
>>910
【眉間にしわを寄せる感じに目を閉じ、顔を右下に向ける】

まぁどっちかの陣営で複数って訳じゃなくあの場では全員敵って面倒でややこしいかんけいだったからな仕方あるめェ
【ズビシッと指を指し】
秘 密 だ !
(しかし何だな・・・妙な無表情・・・だが・・・それに似たものを俺は・・・知っている?いや、知っているというよりもっと深いような・・まぁ良いや)
【思考に更けているもののそれを表情に出すことは無い】

まぁ言葉にするとそうだな、実戦でそれを言葉に思い浮かべながら行動するのは難しいから肌で感じるのが一番だが・・・
【この男、残念ながら覚えてない】
【シャロームと会ったのは一度だけな上、大会の予選が終わって大した時間が経ってない頃】
【つまりそれなりに前のことで二回頷くという他の人がやってもおかしくないことを特段覚えているわけではないようだ】

力と速さが足りない、それが解っているならば残りの候補は二つ
技か、それとも頑強な意志か、それらのどっちかだ、多分
【外れた時の保険かけてやがる】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:33:15.91 ID:NQ6EYFQo
【砂浜】
【波打ち際から数メートル離れた場所に座り込み、砂を弄っている少女】

無常は無上の無情、ない、ない、少しあると良いね、ない

【長く伸ばされた茶髪は背中に届く程度、前髪は眉よりも下で切り揃えられて】
【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、紺色のスカートはやや短めだろうか】

何が残るだろう、何が消えるかな
「夢のよう」は、儚くて、素晴らしいことです

【少女の前には小さな砂の城がつくられている】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:36:18.65 ID:OZiH5QE0
【公園】

ダメか、やっぱり。

【公園の片隅で、深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、地面に広げた布の上に座ってうなだれていた。】
【青年の年のころは20歳前後、身長こそ180cmに届かないが中々に引き締まった筋肉質な体格をしている。】
【服装は要所が補強されたシャツとズボン。よくよく見ると、地面に敷かれている布はマントだと分かるだろう。】
【顔立ちのほうはごく普通。美形でもなければ強面でもなく、今はちょっとだけ情けない表情だった。】

(修理に出すしかないよな、こっちは。)

【そんな青年の眼前には、パッと見でもじっくりの観察でもジャンクとしか思えない銃が転がっていた。】
【ボルトアクション式大口径ライフル。】
【質実剛健な造りで頑丈さを追求したような銃火器は、いまや鈍器として扱うほかない有様となっている。】
【多少は直そうとした努力が垣間見えるが、無駄な抵抗と言うやつである。】

せめてこっちだけでも打ち直せればな……。

【そう言いながら青年が見やるのは、ライフルから取り外された銃剣。しかし、その大きさが尋常ではない。】
【片刃で肉厚のその剣を取り付けた銃は、さながらグレイブ(なぎなた)のような外観を呈するだろう。】
【もっとも、その刃も二つに寸断されて無残な様相をさらしている。】

トホホ。

【まあ、どちらにしても公園で野宿するような人間にそれらを修理する資金のあてなんぞ無いわけだ。】

『くるっぽー』

【青年をバカにするように、公園にたむろする鳩が一声鳴いてパタパタと飛び去っていった。】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:36:41.64 ID:cNTdSUDO
>>919
…もうすぐに夏が来る…な
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『海』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、砂浜をざくざくと歩いている】

…砂の城…か…上手い物だ
…どちらにせよ、一晩と持たないだろうが…な
【少女と砂の城を眺めて立ち止まり、一言呟いた】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:39:17.19 ID:HKyTbVAo
>>916
幸福であることを手に入れた人間はァ、それだけでも特別なんだよ
ママが言ってたんだから間違いないことだよ、それが人に幼稚だと言われてもそれがボクの真実
【くすくすと喉を鳴らして笑い、先に比べて一層自分の言葉を信ずるように言う】
【屁理屈ではあっても理論的な少年が、そこに理論的な理由が無くても信ずるほど、か】

ふぅん、キミ香水の文化の無い国から来たんだね
香水をつけるのはエチケットだよ、常識じゃん常識
【肩を竦め、相手の意見が分からない様子で首を傾げる】
【微かに少年自体からもムスクとウッディ系の交じり合った香りが感ぜられるだろう】
ね、ボクはどれが必要だと思う?
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:39:51.48 ID:yWNDNEAO
>>920

【そんな青年を一匹の猫が正面から眺めている】
【薄いグレーの短い毛をした子猫だった】

【眠たげに欠伸をして、耳の裏を掻いてる】
【なかなかに可愛らしい】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:39:52.38 ID:IJjR52Eo
>>920

……お兄さんどないしたん?

【と、近くを通りかかった青年が声をかける】

【見ればその青年は】
【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪で】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:40:05.28 ID:R4CEpESO
>>917



>>
914
(あれは・・シズクさん!!!)
【少年は少し考える】
【昨日、彼女に金を借りなければ死んでいた・・】
・・・僕も行きます!!
【彼女は昨日助けてもらった・・なら】
(ここで行かないでどうする!!!)

【少年も外へ出る】
シズクさん!!!
【少年も少女の名を叫ぶ】

926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:40:27.59 ID:T770KJoo
>>912

あ〜・・・気持ちいいです
もふもふ・・・もふもふ・・・

【完全にもふもふの魔性に取り込まれた!】
【このままだと双方ともにいろんな意味で危ないが───】

すごい、すごいです!
こういうの夢だったんですよ!

【嬉しそうな表情で箒を眺める】
【それからとてとてと近づくが・・・】

ふぇ・・・!?

【間抜けな声を出して】
【───形勢、及び、攻守逆転】

/こちらこそ遅れて申し訳ないです!
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:43:29.26 ID:IJjR52Eo
>>924は無しでorz
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:45:20.12 ID:NQ6EYFQo
>>921

……夏は、熱いから、大変だね

【視線を接近してきた青年に一度向けて】

どうだろう、どうしてかな……壊れるのに、作るのは
私は、作りたいから作ったけれども、残った方が、面白いのにね

【言いながら、砂の城を手で薙いで崩す】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:46:44.32 ID:OZiH5QE0
>>927
/おおう、ではまたの機会に。複数絡みとか…いつかしてみたいかも。
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:48:05.70 ID:hTuhnIA0
>>926

ふ、ぁ…ッ!

【耳をもふもふされ続け、もじもじしていたが】
【彼女の肩を掴む力を強くし――……】

【そして――― めが あぶない 】


…く、ふふ、くフふ――――……

【怪しげな笑いを漏らしてから】
【―――ぎゅう、と彼女を抱き締めようとする】

さぁ――――…久しぶりに、あの技を出そう……

【艶やかな、サドスティックな声音で呟き―――】


 も  ふ  も  ふ   ッ  ッ   !  !


【もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ(ry】

【もふもふタイム、スタート】
【※此のままもふもふでお待ち下さい】
【恐らく、10分ぐらい此の状態です^p^】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 16:49:17.79 ID:o8casj6o
>>917>>925
――珠音……に護君……!?

【珠音と護の声と同時に、シズクはその姿を確認】
【思いも寄らぬ人達がいたという事実に、やっぱり驚く】

【そして、問題の男は――】

「ふっ……、今現れた女に男……、
 人通りの多いこんなところで、お前達は何をする気だ……?」

【いつの間にか喫茶店の「屋根の上」に立ち、眼下を睥睨していた】

「血気にはやるのはいいが……『時』と『場所』と『相手』、
 そして『環境』を……よく考えるんだな……」

【そう、今は人通りの多い時間帯――】
【この男が「消える」ことや、武器が刀であることを考えると、】
【「人ごみを盾にして無差別攻撃する」ことも容易に想像が出来る】

「先ほどは……少々『見極め』をしただけ……
 今は『闘う』ときではない……
 だが……お前達が『闘い続ける』ならば……」

【静かに、しかし、身体の髄に響き渡るような威圧感の充満する声で、言いたいことを言い終えると――】

「俺は……ただの……『亡霊』だ……――」

【――「消えた」――】

…………いなくなった

【シズクは倒れたまま、小さく呟く】
【「亡霊」の気配は完全に消え失せている】
【間違いなく、この場から去ったと言えるはずだ――】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:50:54.68 ID:IJjR52Eo
【街中】

はぁ………

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がブラブラと歩いている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】

何か刀打ちたいわぁ……

【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】

【後ろから見たら、木箱から脚が生えている様に視えない事も無い】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:53:33.11 ID:n9bdp0Eo
>>922

幼稚だなんていう気はありませんよ
しかし、意外でした
信じる根本の理由が、お母様の言ったことだから、ですか

【先程までと違うな、とそれだけ考える】
【彼ならもっと理屈らしい理屈を練っている、と思ったのだろう】

【少年から発せられる香りが鼻腔を擽って】
【ようやく、自分が的外れなことを言っていたと気づき】

……く、悪かったですね
長く住んでた所には、香りなんてありませんでしたし…

【口を尖らせて言い訳した】

んっと、そうですね……
保険として、青い薬をお勧めします
それから、お財布に余裕があるなら星屑の銃も、ですね

【屈むように覗き込んで、それぞれを手に取り、少年に見せようとする】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 16:53:59.48 ID:OZiH5QE0
>>923

うん? 猫……珍しいな、お前。

【武器に目を落としていた青年は、目の前の猫に微笑を浮かべた。】
【青年のまとう火の気配は、野生の動物からひどく嫌われる類のものだった。】
【本能的に火を恐れるのだろう、鼠や虫や犬猫と言った小動物は特に青年に近づくことを避けたがる。】
【それ故に、彼は目の前の猫を「珍しい」と言うのだ。】

(撫でてもいいかなあ……。)

【ついでに言うとこの男、嫌われているくせに割と動物が好きだった。】
【青年は目の前の猫に向けて、そっと腕を差し出した。】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:54:21.27 ID:cNTdSUDO
>>928
…そうだな、暑いから大変だ
…他の理由で夏が嫌いな奴もいるがな
【その場に立ったまま、帽子を直して】

…それに限らず、永遠に残る物など無い
森羅万象、全ての物はいずれ壊れ、滅びる物だ…ただ、それが長いか短いかの違いはあるがな
【その場に屈み込み、砂をかき集めて小さな山を作っていく】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:54:52.73 ID:HKyTbVAo
>>916
/少々席を外します、申し訳ありません
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 16:58:51.03 ID:yWNDNEAO
>>934

【くぁ、と小さく欠伸をしながら、眠たげな眼を青年に向けている】
【伸ばされた手を避ける様な事をする訳はなく】

【動物特有のもふとした感触を味わえるだろう】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 16:59:22.00 ID:AsmlCIko
>>925

>>925
【電磁波に乗せて、彼の脳へと直接情報を送ろうと彼女は能力を発動する】
【端的に言えば、テレパシーのようなものだ―――】

「よし―――戦闘になるかも知れないから気を抜かないで……?」
「あの人、多分強いだろうから―――」

【彼女の胸元のペンダントが暗く、妖しく、煌く―――】
【フッと―――眼鏡が消失する――】
【彼女は、左腕にパイルバンカーを―――】
【左腰には赤い刄を持った長剣を携えて―――】

【そして、右手にはしっかりと黒い銃身を持った大型の銃を持っていた―――】

>>931
良かった、シズクが無事で―――
怪我はないかい……シズク?

【うっすらと、シズクへと笑みを浮かべながら話をする――】
【シズクが無事であった事―――】
【今は、それだけを確認できた――――】

【くるり―――彼女は振り返る―――】
【そして、形だけ、亡霊の居るそこへと、レールガンの銃口を向ける―――】
【厳密には―――喫茶店の、彼の足場としている部分へと―――】

――――私は、シズク一人を確実に守れるなら、コレで一般人ごと撃ち貫くくらいはするさ
今日が見極めなら―――よかった。

シズクに危害を加えようと加えまいと、手を出したら死なす―――。


>>ALL
―――さて、彼は去ったようだね。

【再び、シズクへとスカートを翻し、振り向いて――】
【ニコ――と、満面の笑みを浮かべる】

シズク――本当に怪我はない?

それから―――キミは、護君、か……
どうやら、シズクの知り合いみたいだね。

【チラ―――と、>>925へと視線をやって】

939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 16:59:48.06 ID:9hnvAhwo
>>918
ん。
…一対多数は、避けるより攻撃が難しかったの、よ
殆ど、自滅を待つかたちになってしまった…

秘密…そっ、か。
そっか………。

【無表情だが目に見えてしょんぼりした】

肌で感じる…ん。
だったら、実戦経験…もっと増やさなきゃ、ね
やっぱり、難しい…。

【口を真一文字に結び、両腕で膝を体に引き寄せ】
【視線を逸らし、俯く姿は戦闘以外にも何か苦悩を抱えているかのよう】
【この年齢で実戦経験が足りないと言い出すなんて、或いはこの世界では普通なのやもしれないが】

技と頑強な意志…
うん。たぶん、それかもしれないの、よ
ありがと、ね。ライク

【――思えば】
【「諦めない」という意志は既に抱いていたが、頑強な意志は持ち合わせていなかった】
【それをライクから伝えられたことにより、サラは今漸く理解をする】
【未だ「何か」が足りていないような気もするのだけれど】

大雨のエキシビション、あなたは参加した?

【それから、そんな質問】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:00:08.24 ID:NQ6EYFQo
>>935

【再び視線を目の前の砂へと戻す……無表情なのか無気力なのか】

でも、砂は、崩してしまっても……またやり直せるから、良いね
鉛筆は、消せるけれど、だんだん紙が汚れたり、破れたりするから
砂はずっと砂、崩れても砂、砂の城も砂……

【そして先程と同じような城を造るためか、再び砂を弄り始めて】

砂に描いてあるモノは、消えてしまうけれど
砂はずっと砂だから、あまり変わらないんじゃないかな

【その声も表情と同じように無機的で淡々としているが、明瞭でよく響く】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:02:05.68 ID:n9bdp0Eo
>>936
/了解ですー
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:06:08.16 ID:OZiH5QE0
>>937

……。ふっ。

【手を伸ばして、あくびをする猫の顎を撫でる。口元には笑みが浮かんでいた。】

(昔を思い出すなぁ。)

【青年は、ずっと昔に飼っていた猫を思い出して郷愁に浸っているようだった。】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:06:16.77 ID:jcy1cQc0
【夜の国・遺跡周辺】

暗いですね・・・ここは・・・。
【青い髪に、質素な服で手には何も持たず】
【その双眸は閉じられており、腕にハートマークと≪NO.94≫の刺繍】
【そんな少女にも見える女性が、遺跡の壁を眺めながら、歩いている】

いつまでも日の・・・昇らない国・・・さすがは夜の国・・・といったところ・・・でしょうか・・・。
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:06:33.53 ID:cNTdSUDO
>>940
…そうだな、いくら崩れても、元が無くなってもやり直せる…いや
崩れた形が元か…
【砂の山を形成する事は無く、どんどんと高く高くしていく】

…だが、すぐに消えてしまう物に形を持たせるのにはたして意味があるのか…
【ざくざく、ぺたぺた、どんどんと山を高く高くしていく】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:10:43.50 ID:cQEwP0Io
【公園】

もう夕方ですね…

【亜麻色のロングヘアに藍色の瞳をした白衣の女性がベンチに座っている】
【モデル顔負けのスタイルの上に首元の開いたワンピースを来ている】
【そしてなぜだか髪の毛がしっとりと濡れている】

買い物は済みましたし…後はどうしましょう
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 17:10:50.04 ID:qGVMDFc0
>>939
同じく、どこかに攻め込んだら後ろを気にする必要もあるから守りに重きを置いた戦いになった
攻撃しがたいというのは確かだな

うぅっ!
【ライク、とある事情により年下には弱い面がある】


まぁ・・・団体戦ってのもそうある機会じゃない・・・しな
積極的に探していっても少ないだろうが・・・探すしかないな
【腕を組み、考え込む仕草。団体戦の機会は無いかと思索しているのだろう】

技は・・・人によるから俺は直接的な指導は出来んが
頑強な意志、それは自分が何の為に戦っているか、それが解れば自ずと意志は強くなっていく
その意志を胸に秘めて苦境に立ち向かえば、な
【自嘲めいたような、何処か哀愁漂う微笑み】


エキシビジョン、か。噂には聞いているがそれが開かれる日の殆どが時間に都合が付かなくてな
未だに参加できたことが無い、いや、知ってから二回しか開かれて無いらしいが

【懐中時計を取り出し、それを見ると踵を返す】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:11:10.22 ID:T770KJoo
>>930

───!?
だ、大丈夫ですか!?

【尋常でない様子に流石に我に返る】

へっ!?あ、あの!?
目が怖いですよっ!?
ちょっ・・・!?

【何が起きてるのか全く分からないまま】
【ぎゅっと抱きしめられ、抵抗できぬまま───】

ひゃっ!?や、やめっ
つばさはびんkひゃうっ!!

【Now MofuMofing...】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:12:34.97 ID:yWNDNEAO
>>942

【気持ちよさそうな声でごろごろ、と鳴いた】

【そんな和やかな雰囲気の中、背後から女性の声が掛けられた】

………やるのは構わないがほどほどにな
【この子猫の飼い主だろうか、声の方に顔を向ければ】
【黒のローブを頭から被り、その隙間からは銀髪と深い赤色の眼が見える】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:15:41.81 ID:NQ6EYFQo
>>944

元、って何だろう?砂は、“元”なのかな
私の“元”は何だろう、何時かそれに戻るのかな、そうしたら、やり直せるのかな……

【手を一度止めて】

でも、私は今やりたいことがあるから、別に良いかもしれない

【数秒後、再び砂に手を向ける】
【少女の前にある山は、崩されては積まれ、削られては盛り上げられ、だんだんと形を変えてゆく】

やりたいからやる、それで良いじゃないか、昔の人は言いました
……貴方は、何かをしたい人?貴方は、何をする人?

【手を止めることもなく、視線も変えず、ただ首だけを僅かに傾ける】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:16:37.13 ID:hTuhnIA0
>>947

【…まあ、色々あって】
【其のまま十分後^p^】

…ふう!

【何故か其処には嬉しそうな笑顔で、肌がツヤツヤしているらぶみが!】
【何があったかは言わないよ!…言わないよ!(大事な事なので二回(ry)】

にゅふふ、久々にもふもふ分を吸収したよー…
ありがとな、羽っ子ちゃん!

【にこー、と微笑んで】

―――…さて、行くか!

【再び箒を手に取ると、其れに跨り】
【ミーナも後ろに乗る様に促す】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:17:08.90 ID:HKyTbVAo
>>933
男児の初恋の相手は母親だって、ゆーよね
でもね、それが無くてもMotherという一個の個体はその子供には、特に男児には強く影響を与えるんだよ
たとえそれが良い影響でも悪い影響でも。そういう例、見たことあるんじゃないの?

香りが無い?ふゥん、どんなところなのか気になるけれど……
【言いながらもその二つを見比べ、先ず青い薬を手に取る】
……この銃は?どういう効果があるのかな
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:17:37.87 ID:R4CEpESO
>>938
>>931
【少年はテレパシーを聞き】
【そちらを向きコクリと頷く】
【が】
あれ?いない・・・?
(去った・・・のか)
【少年が男の方を向くと既に消えていた】

【男が消えた後】
【シズクと少女の方へ振り向く】
大丈夫・・・みたいですね?
【命の恩人が無事で安心する】

あ・・・はい、昨日シズクさんには夜に森であって命を救って貰いまして・・・
【少女に事情説明】
【そして】
【昨日の疑問を訪ねる】
あの・・・『水銀 珠音』さんですよね・・・そのシズクさんとはどういうご関係・・・なんですか?
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:19:12.78 ID:OZiH5QE0
>>948

嫌がられない程度にしますよ。嫌われたくないですからね。

【最後にプニプニと猫のほっぺたを突っついて、青年は背後を振り向いた。】

こんにちは、このチビ助のお知り合いですか?

【深い青にも見える黒い瞳で、青年は女性の赤い瞳を見ながら言った。】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:20:13.26 ID:o8casj6o
>>938>>952
――あ、大丈夫だよ……

【ずれた眼鏡を直し、落としたケースを右手で掴むと、】
【ゆっくりとシズクは立ち上がる】

本当になんだったんだろう……

【困惑覚めやらぬまま、左手で白衣についた土ぼこりを払う】

むう、敵襲には注意してるけど……
いきなり現れてブスリ……だけは怖いなー……
今も誰もいなかったはずの場所に急に現れてドカッとやられたし……

――それと、私を守ってくれるのはありがたいけど、一般人にも気は遣おうね!?

【……シズクらしい言葉だ】

それと……護君……!!

【今度は護に顔を向け、】

何という偶然……!!
――いや、この際偶然の出会いはいいとしよう!!
何はともあれ、君がしっかり今日も生き延びているみたいで安心だ!

【自分がさっきまで危なかったことなど完全に棚上げである】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:21:31.56 ID:9hnvAhwo
>>946
守り中心で相手の体力を削る戦法もあるけれど…
…それじゃあ、フェアじゃないし、ね。

むぅ……。

【俯いちゃったよ!】

大会だとか、この前のゲームだとかで
団体戦の機会が増えれば、良いのだけれど…
運営のひとに、直接お願いしてみようかしら?

【首を傾げ、同じく思考する動作】
【機会が無ければ、自分から作ってみようという考えらしい】
【うん、と決意したように一度頷くと】

…わかった。
自分が何の為に戦っているか…もう一度、考えてみる

【ゆらりと立ち上がり、ワンピースのポケットから取り出すのは】

そっか。
…じゃあ、これあげる。
要らないから。

【「水の国の海沿いに立つ旅館」日帰り宿泊券×2枚】
【右手で持ち、踵を返したライクへと差し出している】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:22:08.47 ID:KCcaocSO
【公園】
にゃぁ……
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物がダラーンとしている】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:22:57.08 ID:hTuhnIA0
/次スレなんですよー!
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275812537/
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:24:04.43 ID:T770KJoo
>>950
【こっちにはもふもふ分を吸収された(!?)ぐったりしてるミーナが!】
【しばらく赤い顔でとろーんとなってたけど】

・・・っは!?
ひゃ、はい!

【らぶみの声ではっとなり箒に乗ろうと歩く】
【足取りがふらふらしてるけど多分大丈夫です】

・・・ふぅ・・

【箒の後ろに乗る】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:26:13.49 ID:9ddADNEo
【公園】

・・・

自転車買おうかな・・・無職だけど

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が膝に子犬と例の日帰り宿泊券を乗せている】
【そして、スティックキャンディー(ぶどう)をなめている】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:27:02.76 ID:cNTdSUDO
>>949
…さぁな、砂にも元があるのかもしれん
…元…つまり人の元々に戻れたのならやり直しも効くだろう…戻れたらだがな
【立ち上がり、更に山を高く盛りながら】

…そうだな、やりたいことをやる、それでいいのかもしれないな
…何かをしたい訳でもない、指命がある訳でもない
…ただ、捨て損ねた命が無くなるまで生きるだけだ
【こちらも手を止める事なく、淡々と答えて】

…無意味な生き方だと思わないか?
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 17:28:47.93 ID:AsmlCIko
>>952>>954

>>952
まぁ、無意味に戦闘にならなくって何よりだよ……
彼は、この通り去ったようだ―――

【苦笑を浮かべながら、彼に話しかけて――】
【彼がどんな人物なのか、珠音はまだ多くを知らない】
【それゆえに、しっかりと見つめて―――】

――私とシズクの関係っ?!
そう言われると……少し困るなぁ……

(多分、シズクが彼に伝えた以上の事ではないと思うけど……)
(嫁同士、と言って通じるかどうか……)

――シズクと私は結婚した間柄にある。
一言で言ってしまえば嫁同士≠フ関係だよ

同性での結婚――あまり馴染みの深いものではないだろうから、飲み込めるかはわからないけれど…

>>954
まぁ、突然現れて――は確かに迷惑だ。
特にシズクが強襲と奇襲には弱いんだから、要警戒――。

【静かに――銃を右腰に携えるとシズクへと歩んで】
【シズクの頭を撫でようと右手を伸ばす―――】

あはは……まぁ、止むを得ない状況でなければ護るようつとめるよ

彼は……昨日シズクが命を救った――か……
――どうやら、私にも何らかの用事があったようで僥倖だ。

962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 17:30:15.54 ID:qGVMDFc0
>>955
・・・・・・
【言葉もない。だってコイツ自身そんな戦法取ってたもの】

・・・
【停滞・・・空気が凍りつくとはこういうことだろうか・・・】

無ければ作る、か。悪くない
・・・あくまで聞いた話だが、最近ある街に珍しい物好きの大富豪が引っ越してきたらしい
そいつは有志を集めてでも危険なところにあるお宝を集めるような奴だそうだ
もしかしたら・・・そいつから複数の人間を集めるような知らせがあるかもな
【首だけそちらに向けて微笑む】

ま、そういうのは近くにあるもんさ、近過ぎて見えにくいかもしれないけど、な

【取り出されたものを受け取るため背を向けたままそちらに近づく。後ろ歩きか】

ん?おぉ・・・これであいつの機嫌が直せるかもしれない・・・
ありがたく貰うぜ、サンキュー!!
【機嫌を損ねたのはライクを壁にめり込ませた人間のことだろう】
【そう言い終えると足早に立ち去っていった】


/乙かれー
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:33:17.71 ID:NQ6EYFQo
>>960

元、本、素、下、基、モトモト……

【呟くように】

意味って、何だろう?ムズカシイね
それはきっと見えないモノだから、モトと同じくらいに

【少女が積み上げた砂は二階建ての城の形を成している】

ムズカシイ、ね

【ただ言葉を繰り返す少女の眉間には、僅かに皺が寄っているようで】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:33:30.01 ID:hTuhnIA0
>>958

おし、乗ったなー?

【彼女が乗ったのを確認して】
【ふわわわ、とゆっくりと上昇する】
【地面から、10m程離れてから――】

それじゃ―――しっかり捕まってろよッ!!

【威勢良く、背後の彼女に言うと】
【―――何時の間にか、二人を乗せた箒は出発していた】



【速い、速いなんてもんじゃない、とんでもない、いや飛んでるけど】
【目まぐるしく景色が変わって行く、吐気が込み上げる程速い】
【そして、そんな速度を出している本人はと言うと――】


キャッホオオオォォォォォ!風やべええええええぇぇぇ!


【^p^】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:36:05.98 ID:n9bdp0Eo
>>951

聞いた事はありますね、そしてライバルはお父様とも……

……って、割と話逸らされましたけど
結局、貴方様の手に入れた『幸福』ってなんだったのです?
お母様とも何か関係があるのでしょうか?

【じっ、と今度は此方から、彼の瞳に焦点を合わせようとして】

海中ですよ、大して面白い話でもないです

【ちょっと思い出すように、口元に空いている方の手を当てつつ、答えて】

――星屑の丘という場所にある星屑を使った銃、らしいです
聞いた話では、流星型の弾を撃ち出せるとか

【受け取った場合、細かい描写は、其方任せになると思います】


/すみません、見逃してました!
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:36:08.83 ID:yWNDNEAO
>>953

【子猫はみゃ、と小さく鳴いて青年の隣を通り抜け】
【女性の足元で再びみゃ、と鳴いた】

そんな所だ、それからそいつの名前はマリアだ
………武器の整備か?もう遅い気もするが
【青年の前に置かれている物に視線を向け】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:38:38.27 ID:9hnvAhwo
>>962
……。

【俯いてたけれども、やや遠慮がちに顔を上げ】

そう、なんだ。
じゃあ…楽しみにしとく、の。

【釣られるように、サラも薄く微笑む】
【慣れていないのか、それはとてもぎこちないものであったが】
【愛想笑いなどではなく、紛れもない純粋な笑顔】

(“近過ぎて”……『見えにくい』)

【チケットを手渡し、また灯台の壁に背を預けて座ると】

どういたしまして。
…ライク、またね。

【子供は、見えなくなるまで男の背を見送った】


/お疲れ様でした!
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:40:28.01 ID:cNTdSUDO
>>963
…難しいな
見えないからこそ、難しい
【砂をセメントのように押し固め、どんどんと高く高くしていく】

…難しいのなら、無理に考える事もないだろう
何も無理に理解しようとせず、感じる事で解る物もある
【とうとう自分の背丈より高くなった砂の塔が完成し、満足げに一歩下がって】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:40:52.45 ID:R4CEpESO
>>961

>>954
あ!なるほど、夫婦・・・いやこの場合婦婦でしょうか、そうでしたか、あ、だから二人とも指輪してたんですね、
成る程
【同姓同士という点に疑問を持つ事なく納得しちゃいました】

【そしてシズクの方へ向き】
昨日は有り難うございました、おかげでこうして生きてます。
【一礼】
でもすいません、仕事見つからなくて・・お金まだ返せなさそうです・・・
【まぁ、昨日借りたのだからたった1日で一週間分返せるはずないのだが】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:41:05.09 ID:86.G0cMo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 17:41:14.82 ID:qGVMDFc0
>>881
/まだ居る?
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:41:54.57 ID:jcy1cQc0
【夜の国・遺跡周辺】

暗いですね・・・ここは・・・。
【青い髪に、質素な服で手には何も持たず】
【その双眸は閉じられており、腕にハートマークと≪NO.94≫の刺繍】
【そんな少女にも見える女性が、遺跡の壁を眺めながら、歩いている】

いつまでも日の・・・昇らない国・・・さすがは夜の国・・・といったところ・・・でしょうか・・・。
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:43:30.05 ID:HKyTbVAo
>>965
それ以上は秘密
その続きはまた今度、その方が面白いじゃァないか
【左手の人差し指を立て、相手の口元に近づける】
【会ったばかりでそれ以上話せない、という警戒もあるのだろう】

海中、ねェ……それもまた次の機会に話すとして、さ
ボクにはその銃は必要無いかなァ。武器は一応、二ツ持っているのだし
【軽く見回してはいたものの、相手の手の上に銃を返し】
【懐から仕立ての良さそうな財布を取り出す】

/いえいえー
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:45:37.17 ID:o8casj6o
>>961>>969
ん……より一層気をつける……

【心地よさそうに撫でられながら、】

――あ、そうそう、彼は護君
昨日、お金も泊まるアテもないっていうから、お金貸してあげたの
色々とお話して、彼は信用できると思ったからね!

……しかし、一瞬で私達の関係に納得するなんて、出来る――!!

【妙なところに感心した】

あー、大丈夫大丈夫!!
焦らなくてもいつでも大丈夫だよ!!

【護へは、明るく笑いかけながらそう言って、】

そうそう、珠音!
護君、学生さんなんだけどお仕事しないとお金がないんだって!
世間のことを知らない私じゃどうしようもなかったんだけど、
珠音ならなんかお仕事の探し方とか知ってるかな?

【珠音に対して、首をかしながら尋ねる】

……ていうか、二人とも喫茶店から出てきたよね?
大丈夫?……主にお会計とか

【そういえばそうだった】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:45:46.68 ID:NQ6EYFQo
>>968

見えるだけじゃない、見えなくてもある……

【自分に言い聞かせるように呟く少女は】

そうだね、考えるな感じろ、昔の人も言いました
とりあえず、今日は、コレでオシマイだから、今日はコレでオシマイにしましょう

【完成したのだろうか、手を払いながら立ち上がり、砂の城を見下ろしてから】

……高い

【聳える砂の塔を見上げる】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:45:48.73 ID:DSUuG1Eo
>>972
ふー、やっぱ肉体労働系のバイトは俺の能力と相性抜群だな!

【真紅の学ランを着て真っ赤な2mほどの棒を携えた少年が、茶封筒からコインの擦れる音を立てて歩いている】

しっかし暗いな、この世界には色んなところがあるんだなー…

【空を眺めながら歩いているため、前方にいる女性に気づいていない】
【このままなら直撃コースだろう】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:46:10.02 ID:T770KJoo
>>964

はい、乗りました!

【先程までの蕩けた表情はどこへいったのやら】
【子供のように・・・いや子供だけど、wwktkな顔で】
【箒が上昇するのをきょろきょろしてる】

───っ!!!!

【捕まってろよ!と言われても、捕まるより前に加速されたので】
【体が後ろに飛びそうになる】
【だが、運がいいと言うか、ぎりぎりで掴み、なんとか落ちずに済みました】

きゃあああああああ!!!?!?!!??

【生まれて初めて体感する速度に、可愛らしい悲鳴をあげる】
【本人にとっては可愛らしいなんて言ってる場合じゃないけど】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:49:01.30 ID:OZiH5QE0
>>966

あはは……僕も今しがたそれに気が付いたところですよ。
直すにしても、多分新しく買ったほうが安くつくでしょうしね。

【トホホ、と言った様子で肩を落とす青年。それでも、愛着があるので手放すつもりは無いと語る。】

ああ、僕はアッシュ、アッシュ・リピーティングです。よろしく、マリアさん。

【アッシュは、それから簡単な自己紹介をした。】
【自分が旅人であることや、先日、武器を使い切ってしまいお財布がさびしいことなどだ。】

お金を稼ぐのはいいんですけど、一所に留まっているとどうにも落ち着かなくて。

【そのお陰で長期の仕事は引き受けず、日雇いや短期間のアルバイトで稼いでいるらしい。】
【旅の目的は話さなかったが、履いているブーツの磨り減り具合からは、長い放浪の跡が覗える。】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:50:45.85 ID:jcy1cQc0
>>976

【壁のほうに気を向けていたので】
【普通に、ぶつかる】
【彼女のほうは見た目どおりの体重なので】

きゃぅっ・・・。
【倒れる】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:51:42.92 ID:cNTdSUDO
>>975
…相変わらず、昔の人は何でも知っているな
【高い砂の塔に、指で何かを書きながら】

…いくら高くとも、これが空に届く事はなく明日には無くなっているのだろうがな
【ふぅ、とため息をつきながら塔を見上げて】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 17:52:20.06 ID:AsmlCIko
>>969>>974
理解はしてもらえたようで助かるよ―――。

この《指輪》は、シズクと私とを繋ぐ大切なモノ≠セから。

【彼女の胸元のペンダントが煌くと、フッと――左腕のパイルバンカーは消失する】
【左右の腰に携えた長剣と、大型の銃も共に、消える――】

【そして、チラ―――と、その指輪を眺めるのだった】

泊まるアテがない――か……
収入が安定するまでは、ウチにでも泊まって往くかい?

二人で住むにはどうしても広くってね―――……
十人や十数人くらいなら、人が増えるくらいなら、何てことはないだろう……

仕事に関しては、私の手伝いの……まぁ、簡単な書類整理でよければすぐにでも仕事があるけど……
それ以外の求人は、正直この時期だ――ちょっと探すまでは何とも言えない。


会計は―――ちょっと払ってくる。
往き付けのお店だから、事情を話せば多分問題にはならないよ
―――ついでに、荷物をまとめてくる。

……護君は――確か、さっき一瞬見た限りでは何も頼んで居なかったな。

【そう言うと一旦、彼女は喫茶店へと歩いて向かう―――】
【戻ってくるのにそう長い時間は掛からないはずだ―――】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:52:40.27 ID:DSUuG1Eo
>>979
あっ、と!

【此方は揺らぎもせずにただ声を上げて停止しただけである】

ご、ごめん!気づかなかった!!
大丈夫?

【す、と手を差し伸べて起き上がるのを手伝おうとする】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:53:28.04 ID:hTuhnIA0
>>977

ヒャッハ―――――――ッ!

【箒は更に加速を重ねて、重ねて―――】
【あっと云う間に、街へ着いてしまうだろう】
【ていうか、さっきからキンクリしてばっかだね!ごめんなさいorz】


【街】

やーぁぁぁあああああ!!

【運が良かったのか、あまり人が居ない場所に降り立つ彼女】
【キキーッと急ブレーキを掛け、地面スレスレで空中停止する】

…ふう!

【やり切った顔】
【凄く楽しそうな顔】

【誰かコイツを止めろ】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:53:55.30 ID:n9bdp0Eo
>>973

――ん……っ

【双眸の焦点が、彼の指先に合ってしまう】
【ぴた、と薄桃色の唇が閉じて】

……アレですよ、ちっちゃい子がそういう行動取っても
全然ですよ、全然ですっ

【瞼を一瞬閉じ、首を軽く振って、何かを否定】
【銃を受け取って】

あはは
海中の話なんて、今の分で終わりですよ?

それでは回復薬だけ、お買い上げですか?
480になりますよー

【お財布を見て、値段を言ってみた】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:55:42.57 ID:KCcaocSO
【公園】
……天魔も…日に日に…侵食…してくる……
……ライク…いないかな?…
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に小さな六芒星の痣があり、4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをした少女が歩いている】

【少女からは吸血鬼や悪魔とは違う人外の気配が濃く感じるだろう】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 17:56:57.31 ID:NQ6EYFQo
>>980

昔の人は偉大です、昔の人は言いました

【その様子を眺めながら】

空は何処から空なのか、分からないから、ひょっとしたらもう届いているのかもしれないよ
それも、きっと、見えないモノだから……

【捲り上げていたシャツの袖を元に戻す】

月には、行こうとしても行けなかったけれど……寒かったから……
でも、空は、結構近くにあるのかもしれない
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:57:58.07 ID:yWNDNEAO
>>978

使い慣れた物を捨てるのは確かに惜しい物だ
【彼女自身、そういう経験があるのだろう】

あぁ、勘違いさせてすまない、マリアは猫の名前だ
私はシルヴァーグだ、シルヴァーグ=バレットリーン
【ローブの隙間から篭手のはめられた手を差し出した】
【握手でもする気なんだろう】

……そんな物なのか?旅人と言うのは
【彼女には理解し難い物だったらしい】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 17:58:27.05 ID:jcy1cQc0
>>982

あ、いえ・・・。
こちらも気が散って・・・いましたから・・・。
【手をとり、起き上がる】
【ちなみに、差し出したのは刺繍の布が巻いてある腕】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 17:58:52.34 ID:HKyTbVAo
>>984
【怪訝そうに片眉を上げるも、数秒考えると指を自分の方へ引き】
【同じように自分の唇に人差し指を当て、小さく鼻で笑うようにして】
……期待した?
【ぽつりと、十分に間をおいて告げる】

そうだねー、そろそろボクもお仕事に戻らなきゃいけないし
ま、こんな小さな子供を騙すなんてしないだろうし?
【一瞬手の動きを止めるも、何事も無かったかのように財布から480を取り出し】
【そっと相手の方に差し出す】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 18:00:54.10 ID:T770KJoo
>>983

・・・・。

【更に加速する彼女に呆れたのか無言】

・・・。

【急ブレーキでがくんと体が揺れ、らぶみにもたれかかる】

【い、いや呆れて無言ってわけじゃないぞこいつ!】
【気絶してます。ええ。怖かったんでしょう】
【それでも箒をしっかり掴んでいるあたりなんというか・・・】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 18:01:02.44 ID:DSUuG1Eo
>>988
(94…?なんだろ、これ)

【気にはなるようだが、どういう意味かは全く理解していない】
【何しろこいつ、この世界に来てから一週間も立っていないのだ】

よいしょ

【ちょっと失礼な掛け声を出しながら女性を起こす】

/すいません、飯落ちですー
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 18:01:12.31 ID:qGVMDFc0
>>985
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cmほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、一人の男と共に歩いている】
【もう一人は緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男】

おおおおおおぅ!サバト、見つけたァァァァァァァァ!!
「・・・私を捕まえて早々五月蝿いですよ、貴方。(・・・これが噂のサバトさん・・・とりあえずは・・・力の性質を見ないことには・・・ね)」
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/06(日) 18:03:42.55 ID:jcy1cQc0
>>991

【そのまま、立ち上がる】
【掛け声は、あまり気にしない】
ありがとう・・・ございます・・・。
【双眸を閉じたまま、お礼】

/いってらー
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 18:04:05.18 ID:R4CEpESO
>>981

>>974
その仕事ぜひさせてもらいたいんですが・・・あの・・良いんですか・・・?
【護は少し躊躇する】
【その理由は―――】

あの・・・二人結婚してるんですよね・・・・なのに邪魔してしまってですか?
【自分が入ってしまったら―――】
【二人の幸せな婦婦生活を邪魔してしまうのでは?】
【そんな不安がよぎる】

もしも構わないなら・・・是非お願いします!!!!
【いつの間にか土下座の体制に】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 18:04:52.20 ID:KCcaocSO
>>992
…あ…ライク…ハケーン…
【クルクルクルクルクルともの凄い速さで回転しながら近づいてくる】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 18:05:40.93 ID:cNTdSUDO
>>986
…その理論ならば、最初に産まれた人間が一番偉大という事になるな
…いや、あながち間違ってもいない、か
【砂をほろい、帽子を直して】

…空の始まりというのはな、人によって少し違うんだ
俺の思う空は少しばかり、高すぎる
【空を仰いで語り】
…月か、空と比べて随分と高い所だ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 18:06:48.23 ID:R4CEpESO
>>994

/訂正
「邪魔してしまって良いんですか」に
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/06(日) 18:07:15.85 ID:hTuhnIA0
>>990

…、ん、お?

【きょとんとした表情で、もたれ掛った彼女に気付き】
【取り合えず箒から降りて、気絶してる彼女も抱き上げる形で降ろす】

おーい、大丈夫かー?

【ぽふぽふ、と彼女の頭を叩こうとするだろう】
【原因自分なのに凄く涼しい顔して(ry】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/06(日) 18:08:20.07 ID:xc7dvw20
>>987

あ、ああ、ごめんなさい。、改めてよろしく、シルヴァさん。

【名を間違えた事をわびながら、アッシュは手を差し出すと握手をした。】
【少しだけ頬が赤い。猫と間違ったこと、相手が女性であることもあいまって、恥じらいからの反応のようだった。

そんなもんです。……まあ、単に僕に落ち着きが無いだけのような気がしますけど。

【旅人とはと聞かれてそう返事を返し、頭の後ろを掻きながらアッシュはアハハと笑う。】

マリアも、よろしくな。

【それから、いろいろと誤魔化すようにして猫に笑いかけた。】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/06(日) 18:08:23.70 ID:qGVMDFc0
>>995
・・・ハーケン?
【その前にダブルが付けば完璧】

いや、ゴッ○スラッ○ュタイ○ーンに見えるが
【受け止める体勢をとる】

「・・・成る程、この方からはライクと気が合う雰囲気がします」
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
お前らに下痢便の気持ちがわかんのかよ!!!俺は @ 2010/06/06(日) 17:57:50.66
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1275814670/

▽上条「スクリプトだぁ?」 @ 2010/06/06(日) 17:57:18.08 ID:Hxz7wbw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275814638/

ここだけ魔法世界 772日目の休み @ 2010/06/06(日) 17:50:54.53 ID:cJ2iNqQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1275814254/

ここだけ魔法世界 772人目の来訪者 @ 2010/06/06(日) 17:50:02.44 ID:CZ26RkA0
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日本の歌手の恋人に会えない率は異常 @ 2010/06/06(日) 17:49:13.23
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