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【オーモーイーガー】能力者スレ【テーレッテー】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 18:49:05.55 ID:x0rb1oDO
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276087865/l50/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 19:04:52.26 ID:PwE95TIo
>>1乙!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/11(金) 19:05:06.41 ID:T6XiXOg0
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 19:16:29.39 ID:Z0NnaUAO
>>1ホクトウジョウハガンケン!ハァーン!
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 19:26:33.98 ID:40veT8Y0
>>1乙!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 19:43:05.30 ID:uGu3yiUo
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 19:43:20.43 ID:PpFwOfAo
>>1乙600
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 19:57:55.47 ID:HQ9QugAo
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:15:16.74 ID:YNSCu8wo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/11(金) 20:15:18.42 ID:UwNpZPMo
祝600スレ目!>>1


【昼の国西部――リゾウムシティ】
【リチウムと間違えそうな名前のこの市は、リゾート地の1つとして有名である】
【その市の・・・とある場所に不穏な影が】

「な、何々だッ!」
『ミミズ・・・それも巨大なミミズだ!』
【軽快な音楽と共に、列車――「ミミズ」をモデルにした列車が現れる】

「来るぞッ!」
【それは、線路ではなく道路を走り――この場所に混乱を生み出す】

『う、うわああああああ!』
【列車から複数の触手が伸び、人々を襲う】
【"哲学者の卵"を植えつける触手もあるようで、既にそれの被害者も発生している】

【そして――列車のとある部分が開いた】


【蟲蟲列車――"襲来"】


/スーパー突発戦闘イベントタイム
/乱入大歓迎ですが、既に始まっている戦闘へ乱入する際は乱入先の方へ許可を取った方が良いと思われます
/次のレスからは通常カラーとなります
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:17:11.83 ID:Z0NnaUAO
>>10



【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が歩いてくる】

カァッ!

【ザク】
【向かってくる触手を両手の手刀でバラバラに切断】

…なんだあれは?
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:17:19.17 ID:uGu3yiUo
>>999

……うわぁ

【初登場でセクハラされると思って無かったらしいです(中の人も)】
【流石にドン引きらしいです】
【思わず一歩後退し】

「…………」

【カチャリと、少し金属質な音がマントの下からして】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:18:57.45 ID:a3ZRywSO
>>1
>>998
う〜ん………プスプスプス
【その言葉を聞きながら考えて頭から煙が出始めるリグル】

じゃあ今度遊びにきなよ
待ってるよ
【ニコリと】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:20:38.19 ID:YNSCu8wo
>>12
大丈夫!私はそんなことで君を嫌ったりはしない!!
安心するといいぞ!!!?
【ビシッと指を突きつけて】
さーて・・・・・・
【なぜかワキワキと手を動かしつつ少女に接近する】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:21:17.04 ID:4u0IZDco
>>1乙ガシュンヲカケーヌーケールー

>>997

当てなら一応あるよ。あるけど……まぁ別段、困っても居ないし。
手品出来ないのは辛いけど、腕が無い不便さなんて、味わえる物じゃないしねー。
【なんと言う前向き発言】
【右手で左肩を一度撫でて、その後右手をぱっぱと振り】

そ。らぶみちゃん。らぶちゃん。
王冠のバッチつけてるから、案外判りやすいと思うけど……
愉快というか、人生を楽しんでるというか。良いことだと思うけどね。
【人形に向けてにこりと笑顔を向ける】
【笑顔を浮かべてばかりなところとか、何処と無く子供っぽい】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:23:14.29 ID:uGu3yiUo
>>14

あたしは貴方に超関わりたく無い!

【両手を胸(推定Eカップ)の前でクロスしてバツ印を作って】

く、来るな……

【ジリ、と更に後退して離れる】
【その顔は僅かな恐怖に彩られていて】

「………」

【女性は未だ見ているだけ、だが―――?】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:24:11.14 ID:ebAbncSO
>>1乙です

>>1000
【青年が倒れたのを視認すると】
!!!今の内に!!
【青年とは逆方向の方に走るだす】

逃げる!!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:25:41.84 ID:PwE95TIo
>>13
そもそも、何故私達の製作者は私達をこのような姿にしたのでしょう。
人に紛れ、人を模し。油断させて多くの人を殺める──
もしそれだけであれば、心など。精神など不要なはず。
ですが今、精神的な能力が芽生えているこの状況──……同じく精神が。心が生まれ始め……

……リグル──!?

【どうやらこの爆弾娘次女は、父が学者であるために考え方も父親と似てきてしまったのだろう】
【一度自分の世界に入れば暫くは入りっぱなしという悪癖もまた、似てきているのかもはしれない】
【だが、リグルが頭から煙を出し始めているのに気付いて現実世界へと戻り】
【慌てたようにゆさゆさとリグルを揺さぶる】

遊び、に……、です、か。。
……はい!
【にこりと微笑まれ。こちらも嬉しそうに、こくんと頷いた】
【誰かの家に、「遊び」という名目で招待されるのは初めてという理由もあるのかもしれない】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:25:42.13 ID:YNSCu8wo
>>16
良いではないか!良いではないか!!
【付かづ離れずの距離を保ちながらにじり寄る】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:27:36.19 ID:x0rb1oDO
>>17
ぐ…流れ的にここは追撃だろ…常識的に考えて……
演出が…わからねぇ奴だ…
(ヘタレが…騙し討ちしてやろうしたのに…!)
【ピクピク痙攣しながら呟く】
【とりあえず追い掛ける様子は無い】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:28:10.99 ID:UwNpZPMo
>>11

【ウジュウジュル】 【触手は切断され、本体に戻る】
【どうやら元々付けられた機能らしく、生やしているわけではないようだ】

【列車から6体の虫が外に飛び出し、着地する】
【その内の一体・・・クワガタをモチーフとし、右手にヘラクレスオオカブトをモチーフとした剣を持った】
【2手4足歩行で、体長2m程の虫――否、兵器が彼に向けて走ってくる】
【INシリーズNo.7――クワガタ(♂)】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:28:19.85 ID:x3RJFcko
これが>>1ソウルの境地…!

>>15
そうなんだ『そうなのね』

【声をハモらせながら納得する】

『あなたがそれでいいのならとやかく言うのは余計なお世話ね』

らぶみちゃんか…会ってみたいな、ゴホッ

『人生を楽しむ、か…』

【一人は咳き込み、一体は遠い目をしている。大丈夫かこいつら】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:30:56.59 ID:a3ZRywSO
>>18
ワタシガダイジョウブダヨ? プシュー
【駄目だ壊れやがった】

【だがゆさゆさ揺らされ】

ハッ!?私はいったい…
【我にかえるリグル】

うん!きっとみんな歓迎するよ!
【楽しそうにいいながら】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:30:59.79 ID:TFYDpi.o
>>10
>>21

【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な襟元を持つ、真っ白な水兵服に】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

ここは夢の国にも近いんでしょうか
賑やかなパレード、大変結構ですが、園内でやって欲しいものです

【道路脇で、眠たげに列車を見ている】

……というか、此処
夜の国じゃありませんね
完全に別の国に来てしまいました

【肩を落とし、列車の開いた部分に目を向けて】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:32:03.95 ID:Z0NnaUAO
>>21

…人には見えないな
『使わせて』もらうぞ―――『凶器』を

コォォォォォォォォォォォ…カッ!

【息吹】
【右足を後ろにずらし腰を深く落とす】
【左手を相手に向けて右手を腰だめに構える半身の構え】

―――来い
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:33:57.35 ID:uGu3yiUo
>>19

しつ―――

【バチィッ】
【音を立てて少女の周りで何度もスパークが発生し】

―――こい!!≪雷撃≫

【細く光の弱い先駆放電。それが男へ向かう】
【それが当たった直後に強力な雷撃が男へ奔るだろう】

【当たる当たらないに関わらず、少女は自身の放電でロシア帽を遠くに落とす】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:36:25.76 ID:YNSCu8wo
>>26
ぎゃああああああああ!!
【雷撃が直撃したかに見えた、が】
ボン!!
【煙が上がり、其処には切り株が現れる】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:38:07.24 ID:UwNpZPMo
>>24

【そちらに向かってくる1体の虫】
【それは、カブトムシをモデルとした2手4足の兵器だ】 【身長は2m程度だろうか】
【右手には蜂をモチーフとした槍、左手には蜘蛛をモチーフとした銃のようなものがある】
【INシリーズNo.2――カブトムシ(♂)】

>>25

【彼らは言葉を理解することが出来ない】 【何故ならば、AI非搭載だからだ】
【しかし、彼を襲って来る――人を襲う。それが命令なためだ】

【彼へ、剣の間合いまで接近しようとし、接近出来たら】
【剣を、彼の右肩から斜め下へ切る軌道で振るうだろう】 【見た目はともかく、切れ味は普通の剣程度だ】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:38:55.47 ID:4u0IZDco
>>22

そうなのよー。
貴女達も片腕欠けたら楽しんでみれば良いと思うの!
【どんな提案だ】
【にっこりと笑みを浮かべて】

……そういえば、貴女達は?
私はルシアって言うんだけど、自己紹介とかまだだったよね?
【笑みのまま、二人の名を尋ねる】
【思えばさっきから喋る人形に対してのコメントが無い】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:40:18.55 ID:lab5RuIo
>>309
あっ…と!治療費!!
とりあえず一万渡しておくよ
お釣りは…まぁいいや、出たら取っといて

【給料袋から一万を取り出すと押し付けようとする】

/なんかもういろいろとすいません!!
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:41:50.46 ID:ebAbncSO
>>20

追撃?
【少年が止まってそちらを振り返り】

・・・・追撃ならもう
【少年が倒れる青年の後ろを指差す】
そこに仕掛けてありますよ?
【そこには何かのお店の看板が】
【そして看板に何か刺さっている】
【それは―――】

そんなに追撃が欲しいならあげますよ、
【―――先ほどの外し後ろへ飛んでいった手裏剣】
【そして看板が真っ二つに割れて落ちる――】
【青年の方へ】

たっぷり『どうぞ』?
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:42:17.08 ID:uGu3yiUo
>>27

……変わり身?

【現れた切り株に頸を傾げた後、辺りを見渡す】

【パチパチと、弱いスパークが少女の周りで生じる中】
【少女に僅かな(?)変化が訪れる】
【変化、それはまず毛髪に現れる。黒かったそれは金へと代わり】
【頭の上に生えた…獣の耳。尖がった様な形の柔そうなモノだ】

【そして、一番目立つであろう変化―――】
【デニムパンツの上から己の体長の半分以上の大きさの狐の尻尾が出ているのだ】

「…………」

【カチン、女性のマントの下からまた・・・金属質な音がした】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:42:47.62 ID:ndPksZc0
【街】
【――ひとりの少女が、其処にいる】

……うー、ん……!
夜風が気持ちよかー……、

【短めの紅い髪と黒い瞳、首元に掛けられた十字架が特徴的な】
【膝丈までのシスター服を身に纏う、18歳程度の少女だ】
【肩には、何処と無く妖気≠フような物を放つ茶毛の猫が乗せられていて】
【快活そうな表情は、其れだけで周囲の人間を元気にしそうな其れだ】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:44:00.83 ID:x3RJFcko
>>29
『片腕くらいなら替えが利くからどうにもね…』

【人形が胡散臭いことゆってる】

ゴホッ…あ、私は八坂碧っていうの
『ヘリオ・ベリルよ。よろしく…
って碧!?あれほど無理をしないようにと…』

【碧は口から血を流しながら挨拶を返す】
【ヘリオはどこからともなく出したハンカチで慌てて血を拭いている】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:45:43.11 ID:cgczFkAO

【路地裏】

ひっさしぶりに汚い仕事だったな…いやだいやだ…
あぁムカつく…

【肩にかかり長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスをはいた目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【イライラした様子で歩いている】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:45:48.43 ID:Z0NnaUAO
>>28

ふんっ!

【一歩前に出て剣を振る触手?を右腕で弾き受け】

ぜぇっ!

【右腕を腰まで引きながら】
【ビュッ】
【指を真っ直ぐ伸ばした左手を相手の人間で言う喉元辺りに打ち出す】
【鍛え込まれた空手家の『貫手』は『凶器』の域にまで到達する】
【もしも常人にこの貫手が直撃したなら…それだけで勝負を決する事が出来るだろう】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:46:07.88 ID:tcuMAEE0
>>30
え、そんな治療費なんて……

【少女はそう言いながらも全く拒むような様子を見せず】

(1万・・肩はそんなに酷くないだろうから、結構残るだろうし・・・・ちょっと贅沢にアイス食べちゃお)

ありがとね。それじゃ、リュッくん。あなたに神の加護多からんことを!

【少女は元気な様子で少年にそう言うと、スキップをしながら病院に入って行った】


/いえいえ、こちらこそ文がぐちゃぐちゃですいませんでした。猛省します
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:46:51.10 ID:TFYDpi.o
>>28

向かってきますか
銃と槍……苦手な間合いです

(銃弾には、対処を考えなければ)
(人魚化していなくて良かったです)

【ジッ、と巨大カブトムシを睨むと】

【無手で弓を引く動作、何もない宙に『空気の矢』が引き絞られる】
【それは、大気が捩れたような――見えにくくも、不可視ではない】
【ピタリ、狙いを定めて】

(―――まずは、牽制)

【引き絞った矢から、手を離した】
【相手に目掛けて一直線に飛んでいくソレは無形】
【肉や骨を穿つ程度の威力を有する、鋭く捩れた極細の"乱気流"】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:46:56.76 ID:PwE95TIo
>>23

リグル──ッ!!

【涙目でゆさゆさしていたが、我にかえった彼女を見て揺らすのをやめ】
【ほっと一息ついて】

あぅ、頭から煙を出しておられたのです。
大丈夫ですか?
【心配そうに彼女を見る】

ふふ、ありがとうございますわ!
【此方も楽しそうだ】

/申し訳ない!見逃していました……、、
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:48:30.12 ID:x0rb1oDO
>>31
…ふっ、やれやれ……
【落ちて来る看板を見て、クールにため息】

こんな虚仮威しで拙者がやられあべしっ!ひでぶっ!
【2combo!!】

【砂煙が晴れた頃にはズタズタにされた汚い忍者がいた】

/乙でしたー
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:48:39.01 ID:YNSCu8wo
>>32
【と、ジジジという音と共に切り株が開き】
うう・・・・・しびれ・・・・・・
【狐の耳と尻尾を目撃し】
た・・・・・・
【かちんこちんに固まった後】
・・・・・・・・・・・・・・・・・
【身だしなみを整え、懐からバラを一本取り出し】
これは失礼したフロイライン、不快な思いをさせてしまったな。
【優雅に歩いて近づく】
【注 ラグナロクは狐さんが大好きです】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:49:43.25 ID:a3ZRywSO
>>39
ふえ?そうだったの?
大丈夫だよ!ほら!
【元気に笑うがまだ頭から小さな煙が】

どういたしまして
【ニコリと笑い】

/いえいえ
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:51:11.44 ID:4u0IZDco
>>34

……おのれドールめ、人間様との違いを見せ付けてくれる……ッ!
【何を言っているんだ】

八坂碧――ちゃんに、ヘリオ・ベリルちゃんね。
ヘリオちゃんが呼びやすいかな――――、!?
【ちゃん付けは確定らしく、呼び方を考えていたところで吐血に気付き】

ちょ、ちょっと、大丈夫……?
【恐る恐ると言った様子で尋ねる】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:51:48.62 ID:1Tgn1Wc0
【公園郊外の森】
んーーー・・・
【白地に黄緑の唐草模様の入った着物を着て、やや茶色がかった髪の男が寝転がっている】

もう三日も寝転がっているなー
【男の頭からは髪の毛に混ざって1mほどの草の芽が
何本も地面をはう用に伸び大きな葉を広げている】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:52:03.26 ID:dYkFCrIo
【広場】
【黒髪に鉢巻き、黒いシャツ一枚に銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がコォォォ、と呼吸を整えている】
【その場で正拳突き、そのままハイキック、さらに中断突き、と一人ひっそりと鍛練を行っている】

(…彼女の言っていた『吸血鬼』の少女って言うのは…どこにいるんだろう
どんな奴なんだろう、ぼくどんだけ気にしているんだか…)

はあッ!!

【再び、高めに…今度は回転からのハイキック】

(…ここ最近はそのことばっかり考えて似合わない鍛練を続けているなあ…でも『波紋』が吸血鬼に対して
大きく有効な技術になり得るのは…確かだよね、でもぼくってやつは…)

【ちら、と近くに置いてある赤のベストとそのポケットの中にある『キャットバックル』に目をやった後】
【腰を落として頭突きを行い、その後で拳を二発打つ】

はあッ!!たあ―――ッ!!

(…なーに…はりきっちゃってるんだか)

【と、内心呆れたようにそう考えながら】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:52:39.50 ID:lab5RuIo
>>37
また、縁があったら会おうや

【そういい残し、踵を返すと病院を出て行った】

/おつかれさまでしたー!
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:52:54.18 ID:PwE95TIo
>>42

……、煙、まだ出てますわよ?

【その様子を見て苦笑する】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:53:28.98 ID:ebAbncSO
>>40

はぁ、はぁ・・・
【倒れた青年を見る】

やった・・はぁはぁ、『勝った』・・無能力者の僕が・・・
【そう言うとガッツポーズしながら去っていった】

/下手くそですいませんでした。何せこのキャラで戦闘は初めてだったもので・・・
何はともあれ乙でした
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:53:40.80 ID:uGu3yiUo
>>41

ジッパー……だと!!?

【クレしん思い出した。と呟いて】
【男の態度の突然の変化に―――】

く……

【「く」?】

来るな変態ー!!!

【逆に「ナニ」されるか分からなくて怖くなったらしいです】
【またも先程と同じ様に雷撃を放とうとするだろう】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:54:45.55 ID:UwNpZPMo
>>36

【ちなみに、剣は元からこいつが持っているものである】
【触手や他の虫は、市で人々を襲って暴れているようだ】

【バックステップを取り、それのダメージを軽減。多少よろめく】

【剣を持ち直して、体勢を整えようとし】


>>38

【銃をそちらに向けて、脚を狙って発砲】
【しかし、出てくるのは「当たると周囲に粘る何か」がつく弾丸だ】
【ダメージこそはないだろうが、動きに支障をきたすかもしれない】

【しかし、銃を発砲した事によって隙が発生】
【矢が虫の角に命中し、わずかながらも怯んだように見える】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:55:29.10 ID:x3RJFcko
>>43
『一応言っておくと本体は人間よ
ちょっとした術式で意識とかをこっちに飛ばしているの』

【こいつの言うことも大概である】

あ、大丈夫だよ?今日はそんなにひどい方じゃないし
『血を吐きながら言っても説得力が無いわよ…
死なれたら困るし無理しないでよ』

【こちらは完全にいつものことの様に対処している】
【…無理とは一体何の話だろうか】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:55:54.33 ID:x0rb1oDO
>>48
/乙でしたー
/そこまで下手って訳じゃなかったっすぜ、言ってる事は大体ネタっすよネタ
/戦闘は慣れが一番大事っす
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 20:58:46.03 ID:a3ZRywSO
>>47
大丈夫大丈夫!
【ぴょんぴょん跳ね】

じゃあ私はそろそろ行くね
エル。またねー
【手をふり去ろうとする】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 20:58:47.66 ID:YNSCu8wo
>>49
【蒼い刀身を持つ刀が現れ其の雷撃を受け止める】
失礼した、かわいらしい女の子が目の前を歩いていたからつい・・・・・からかってしまってな。
【バチバチと刀身に雷撃が帯電し、剣先を地面に突き刺して電気を逃がす】
表面に水を纏わせその内側に純水をコーティングしたのだ。
【種を明かしつつ】
機嫌をなおしていただけないだろうか?

/ごめん、ご飯食ってくる
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:01:01.40 ID:oRM4Ncg0
/蟲蟲列車まだ行けますか?
/列車は走りながら攻撃してるんだろうか……レイブンだったころにそんな依頼を(ry
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:01:13.62 ID:PwE95TIo
>>53

あぅう……そう、ですか。。

【それでも未だ心配そうだったが】
【相手が去ろうとするのを見てふわりと笑い】

はい、それでは、またいずれお会いしましょう
ごきげんよう、リグル

【こちらも手を振り、リグルを見送るのであった】

/お疲れ様でしたー!
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:02:22.31 ID:Z0NnaUAO
>>50

勝負!

【よろめく相手に向かって右足を前に構えながら接近】

ぜぇりゃあっ!

【右拳で人間で言う脇腹辺りにフック→フックを放った右拳を左肩まで引きながら開き右手刀を先ほどの貫手を当てた部員に向けて放つ】
【固く固められた拳は石がごとき固さを誇り】
【手刀は固定されていない瓶を斬る『瓶斬り』を可能とするほどに鋭い】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:03:21.89 ID:a3ZRywSO
>>56
/乙でしたー
/次絡む時はWelcome 幽霊屋敷ですねー
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:03:48.18 ID:TFYDpi.o
>>50

【矢を放った後の僅かな硬直】
【交差するように撃たれるとは思っていなかった】

【右に回避を試みるが、遅れ】

――っ

……ぅ、ぇ
な、なんですか、コレ……

【左足に喰らってしまう】
【膝より下を地面に捉えられて、困惑】

【大きく息を吸い込んだ】
【何かする気だろうか】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:04:07.41 ID:PwE95TIo
>>58
/カオスになりそうな予感が……ww
/では改めて、お疲れ様でしたー
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:04:57.63 ID:uGu3yiUo
>>54

か、可愛いとk――――

【あぅあぅ、と言葉を詰まらせて】
【段々と少女のスパークも弱くなった頃――】

「……失せろ、下郎」

【女性が漸く声を発する】
【女性の少し低めの声と同時…マントの隙間から銃口らしきモノを突き出して男へ向けるだろう】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:07:01.01 ID:4u0IZDco
>>51

…………へぇ、そーなんだ!
【半分くらい理解して無いよ!】
【魔術知識は余り無いので反応がさっぱり】

い、いや、酷いほうじゃないって……
詰まり慢性的に吐血っ子な訳でしょ?危ないよ其れは普通に。
ほら、帰ってゆっくり休養を取ったほうが良いんじゃ?
【流石に吐血が大丈夫なんて事は無い】
【自分が同じ状況だったら大丈夫と平気な顔で言うだろうが】
【初対面の相手である、大丈夫と言われてはいそうですかと納得できる筈もなく】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:09:20.51 ID:zrL7H6AO
【公園】

…約一月ぶりの投下が私とはこれ如何に。

【ベンチに寝そべる白金色の毛並みに、背中に小さなリュックと首の右側に短刀を携えたやたら大きな狼犬と】

「肝心な復帰絡みがメインじゃないとはこれ如何に。」

【その横に密林系の迷惑服に、No.50と刻まれた忍者刀とパチンコ、金属製のライフルガンケースを背負い、】
【大きなガンベルトとやや華美なガントレットをした青年が座り、】
【地面にブルーシートを広げている。】
【その上には大量の銃器。】

【二人で】これ如何に!?

【※カメラ目線】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:09:58.52 ID:UwNpZPMo
>>55
/バリバリOKですー
/そうだ、また描写忘れちゃったけど、列車は虫が飛び出したところらへんで止まっています
/ちなみに俺はそんな依頼はしらないぜ^p^ 夜中の電波を利用しているだけですので


>>57

【右拳を2発とも受けてしまうが、それの反動を利用して最後の攻撃は回避に成功する】
【破損した腹部から、何となく内部構造が見える――】

【剣を振るうと見せかけて、彼に向けて投げつける】
【命中したら、そちらに向けて走ってくるだろう】


>>59

【しかし、粘る何かは幾らか時が立つと風化してしまうだろう】

【体勢を立て直した後、槍を構えて彼女へ向けて槍を突きつけて突進してくる】
【槍は無毒だが、普通の槍と大差ない強さを持つ】
【だが、一直線に突進してくるため回避はしやすいだろう】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:12:50.73 ID:ebAbncSO
>>63

/絡んで構いません?
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:13:29.39 ID:x3RJFcko
>>62
いつものことだから心配しなくて平気だよ?
『…手遅れといえばもう手遅れだしね
いずれにしろ無理をするべきじゃないとは思うのだけど…』

【碧は元通りの穏やかな表情で話している】
【人形は思うところがあるのだろう穏やかとは言い難い調子だが】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:15:32.61 ID:zrL7H6AO
>>65
/見てられない程に腕が落ちたオイラで良ければ
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 21:16:15.18 ID:cE0csec0
>>33
/まだ居る?
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:17:00.70 ID:Z0NnaUAO
>>64

/右拳は一発しか打ってないぜ

―――ぬぅッッ!!

【投擲された剣を屈みこんで間一髪で回避】
【回避しきれなかったのか、背中に裂傷、空手着に血が滲む】

―――ふぅぅ…ッッ

【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【左踵を少し浮かせ両手を胸の高さまで上げて両手のひらを相手に見せる】
【『前羽の構え』】
【防御の構えである】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:17:53.30 ID:TFYDpi.o
>>64

(突進――)
(メインは近接でしょうか)

(粘着きは少し弱まってきたようですが、まだ――)

【少女はその場から動かず、しっかりとカブトムシを見据えて】

   ♪〜〜
      ♪〜
   ♪〜
 ♪   ♪-
♪ ♪♪ ♪
【喉の奥から、詞の無い歌を奏で始める】
【その音色は大地へ染み込んで】

  ≪ 揺蕩う海の心 / ソルティ=ソウル ≫

【震え出す】

【まるで共鳴しているかのように】
【地面そのものが、海面の如く規則的に波打ち、うねり始めた】
【一つの波の高さは20cm、隆起と陥没の連鎖が彼女の周囲へ広がっていく】

【突進を続けるならば、上手く波を予測しなければ、足を捕られてしまうかもしれない】
【遠く離れるほど波の高さは低くなり、他の戦闘者には影響していない】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:20:53.59 ID:oRM4Ncg0
>>10 >>64

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、のんきな様子で街道を歩いていた。】
【要所が補強されたシャツとズボンの上から、やや汚れた様子のマントを羽織った彼の名前はアッシュ・リピーティング。】
【根無し草の旅人である彼は、今日も今日とてフラフラと旅を続けていた。】

ん?

【そんな時、遠く背後からゴゴゴゴゴッ……と、とんでもない音が聞こえてくる。】
【わずかにもれ聞こえた悲鳴を聞いて、アッシュは巨大な銃剣とそれに取り付けられた銃を構えて背後を振り返る。】
【遠目には肉厚の薙刀のようにも見えるこの武器、随分前に壊されて以来ようやっと修理が出来たものである。】
【もっともふところ事情が氷河期なので、折れた銃剣を打ち直しただけに留まっていた。】
【つまり、「まるで薙刀」ではなく「まるっきり薙刀」だった。撃てない銃に、意味はあるのだろうか?】

……えー。

【さておき。振り向いたその瞬間、コンマレベルの判断でアッシュは「逃げようかな」と考えた。】

【でっけえミミズが走ってくる。】

【いやいや、よく見ればそれは列車らしい。】
【とりあえず線路を走れとか、ミミズなら地下鉄だろ、など数パターンのツッコミがアッシュの脳裏を各駅停車で通過していった。】
【と言うか、時々舞い上がってる黒い点は人だろうか。人身事故ってレベルじゃないぞッ、とツッコんで置く。】

まあ、放っておくのも後味が悪いし、頑張ろう。うん。

【アッシュは少し遠くで停車したミミズに向かって走り出す、手にした銃剣で触手を切り払いながら。】


/ちゅーことで参戦します。
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:23:15.01 ID:ebAbncSO
>>67

/ども。

>>63

【少年が公園へ入ってくる】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

ん?あの数字・・・機関の人かな?
【なんかそちらをじっと見てる】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:23:16.97 ID:UwNpZPMo
>>69

/すまん、見間違えた、今度から気を付けるぜ

【走ってくる虫がとる行動は――】
【自らの頭部にあるハサミの射程距離まで接近出来たら、それで挟みこむことである】
【だいたい、挟み込もうとするのは胸部辺りだろうか、動きが大きいため回避はしやすいかもしれない】


>>70

【波によって脚を取られ、バランスを崩す】
【転ばないようにバランスを取っているようだ】
【そのため、隙が生まれる】


>>71

【列車へ近づかせまいと彼に立ちはだかるのは】
【2手4足で2m程度の――ゴキブリだ】
【右手にはノコギリクワガタをモチーフとした、刃のギザギザとした剣が握られている】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:23:51.63 ID:V.vGt.SO
【路地裏】
【暗い暗い夜を照らす藍い藍い月明かり】

【星屑を散りばめた空を舞い踊るのは、小さな小さな蝙蝠達】
【悪戯好きな小悪魔達が作るアーチは藍月を囲う額縁の様に、大きく拡がっていく】

…………月は常世に美しい
いつまでも眺めて居たいけど……
刻の神は気紛れ、人も獣も唯、掌に踊らされるのみ……
【タキシードを着た12、3歳程度の藍髪の少年が】
【ダンスに興じる蝙蝠達を見詰めて訥々、訥々溢しだす】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:26:20.67 ID:cgczFkAO
>>74

うおわっなんだこりゃ…
【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスをはいた目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【驚きながら歩いてくる】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:27:41.21 ID:4u0IZDco
>>66

何時もの事って――――其れが宜しくないんだよ……
……ヘリオちゃん、この子にどんな無理させてるの?
日常的に吐血するって事は、内臓にそれなりの負担が掛かってるって琴田と思うんだけど……
【流石に普通に生活してたらこんなことにはならない】
【其れを言ったら左腕切断もそうなのだが、其れは棚に上げて】
【人形さんをじぃ、と見詰め、問いかける】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:28:14.23 ID:zrL7H6AO
>>72

……zzzz…。

「ふぁんふぁんWiiFITザすてーすてー」

【しかしその学生が見つめているのも梅雨知らず、陽気に機関と思わしき人は歌を歌いながら銃器の手入れをし、】
【狼犬に至っては寝ている】

【どうやら…犬は違うようだが、ガンマニアの方は機関員のようだ】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:30:28.48 ID:V.vGt.SO
>>75

やあ…………こんばんは
今日もいい夜だね?

【藍髪の少年が、近付いていく】
【其れに合わせて動くように、蝙蝠達が舞いを変えていく】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:31:36.41 ID:YNSCu8wo
>>61
おっと!
【手を挙げて降参のポーズ】
悪いが私の心は其処のお嬢さんに射抜かれているのだ・・・・・・・
貴方も魅力的だが・・・・・これ以上射抜かれては私の命がなくなる、其れをどけてくれるか?

/ただいまー
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:31:46.83 ID:Z0NnaUAO
>>73

すぅぅ…

【息を吸いながら右手を高く上げる】

―――虎王館空手 打ち下ろし手刀 嵐

【ハサミに挟み込まれる瞬間、屈みハサミを回避しながら】
【ゴウッ!】
【天高く上げた右手を真っ直ぐ打ち下ろす】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:32:22.50 ID:cgczFkAO
>>78

あぁ?別に夜なんていつも血生臭いだけだ…

【吐き捨てるように】

その蝙蝠はてめえのペットか何かですカァ?
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:32:53.29 ID:TFYDpi.o
>>122

……ふっふー
良かった、止まって頂けました

近接は少々きついので、この距離から

行きます

【歌はやめても、大地の振動は続く】

【右手で自分の真下の地面を指差し】

≪オーシャン=ドライブ≫

【続いて勢い良く、相手を指した】

【土から長く鋭い石の刃が生まれ】
【示された軌道を辿るように突き進む】

【見た目は、地表を切り裂く電動丸鋸】
【途中、遮蔽物に当たった場合は、それを駆け上がるようにして向かっていくだろう】
【性質は地面を奔る一つの波のようだ】


/申し訳ありません、御飯落ちです
/少しの間、空気扱いにして頂けると嬉しいです
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:33:59.16 ID:TFYDpi.o
/>>82
/>>73宛てでした、ごめんなさい
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:35:27.46 ID:uGu3yiUo
>>79

「……妹に、悪い虫は付けたく無い」

【銃口を向けたまま、切れ長の眼が男を見つめ】

「秋人…」
うぇ!?あ、うん

【少女へ向けて来い。と女性が言うと、少女が女性の方へと足早に駆けより】

「悪い、が…人探しの……途中、でな」
「口説くなら、別の日に……しろ」
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:38:25.01 ID:ebAbncSO
>>77

【少年は青年に近づいていく】

あのー、すいません、機関の・・・方・・・ですよね
【ストレートに聴いてみる】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:38:46.27 ID:oRM4Ncg0
>>73

【自分の前に立ちはだかった巨大な虫を目にして、アッシュはゲンナリとしてとても疲れた表情を浮かべた。】
【どこのご家庭でも平等に嫌われているその虫を、彼もまた大好きだなんて口が裂けても言わない。言えない。】
【しかも大きい。】
【178cmのアッシュを上回る背丈にうごめく手足。手に持った剣は、当たったら痛そうだ。】
【カサカサ動いたり、飛んだりするだけでも嫌なのに、人間サイズとかどんな嫌がらせだろうか。】

……ハァ。触りたくない。

【つぶやきに本心を込めつつも、アッシュはズボンの隠しポケットから投げナイフを引き抜いて投げ放った。】
【外殻に命中ないしは肉体に突き刺さった瞬間に、ナイフにくくりつけられた爆薬は爆発してダメージを与えるだろう。】
【合計三本のナイフは、ゴキブリ剣士の頭部と両腕に向かって飛翔した。】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:39:43.59 ID:x3RJFcko
>>76
出来れば関係のない人には話したく…
『話しましょう』
え!?

【拒否する側と応じる側が逆転している】

『私たちのいる研究所は各種魔道具の研究開発をしてるの
その中には人体に負担のかかるものも少なからずあるわ
そういったものは志願してくれた勇気ある人が試験運用してるのだけど…
たまに自分の身体を全く顧みずにテストに名乗り出る人もいるの
その結果が今の碧ね。魔道具の負担で身体がダメージを受けてるの』

【後半にかけて語調が強くなっていく。それほど気にしているということだろう】


88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:41:40.72 ID:V.vGt.SO
>>81

おやおや、つれないねえ……

【肩を竦める】

ペット……という表現はやめて欲しいな……
此れは闇……闇の具現者達だよ
【其の言葉と共に、蝙蝠達は闇として辺りを包んでいく】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:41:57.02 ID:zrL7H6AO
>>85

「んん?」

【青年はカール・グスタフと呼ばれるロケットランチャーと弾頭を手に持ったまま、】
【顔を上げて応答する。】

「如何にも俺はカノッサ機関の一員だが……」

「何か?」

【小首を傾げて聞き返す。】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:42:43.46 ID:YNSCu8wo
>>84
人探しの途中?
【懐からハンカチを出し】
私にできることがあればいくらでも協力するが?
【取り出した花にかぶせる】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:44:46.99 ID:UwNpZPMo
>>80

【はさみで挟む、ということは――】 【同時に、大きな隙でもある】

【右手がクリーンヒットし、地面へ叩きつけられる】

【――これで驚異が去ったわけではない】
【まだ、フリーの虫が3体居るからだ――いつ襲って来るか分からない】
【また、クワガタが戦闘不能になったとも限らないからだ】


>>82

【バランスを取ることに必死になっていたため、回避行動をとることが出来ず】
【前右脚へ石の刃が命中、大きくそれを切り裂く】
【当然、それによって地面へ体を打ってしまう】


>>86

【だってカノッサ機関作だもの】

【触手をゆっくり揺らしながら、自分へ向かうナイフを回避しようと、虫から見て右側へ移動】
【2本をかわすことには成功したが、左腕にそれが命中】
【爆発によって、腕が空を舞う】

【そちらに向けて、剣を構えてカサカサと走り行く】
【剣の間合いに入ったら、それで彼の腹部を右から左へなごうとするだろう】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:45:12.92 ID:UwNpZPMo
>>82
/書き忘れ、了解です
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:46:24.86 ID:cgczFkAO
>>88

あぁ悪いなロマンチスト…

【うっすら笑いながら】
あぁそーゆう能力なのねん、闇を…ね

【ぼけっと見つめる】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:46:50.27 ID:uGu3yiUo
>>90

「………犀宮京都を、知って…居るか?」

【たった、一言…それだけ尋ね】

柔道着と袴着た男の子だけど見て無い?

【と、少女は警戒したまま尋ねて】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:47:28.71 ID:PwE95TIo
【路地裏】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえる、血と泥で汚れた白いセーターはあまりに大きすぎてまるでワンピースのようだ】
【どうやら、少女が着ている服はそのセーターとコートだけらしく。後は夜色の靴を履いているだけである】

……、、ころ、す。。こー、ふく?
こーふく、、こーふく。。? キ、ル……、、こーふく?

【錆びついたコンテナの上に腰掛け。足をぷらぷら揺らしながら少女は一人ごちる】
【まるで歌うかのように紡がれたその言葉は、細く細く夜闇に溶け──】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:47:37.16 ID:x0rb1oDO
【公園】

く…うぅ……
危うく死ぬ所でしたわ…額宛てが無かったら死んでいましたわ…
【ヒラヒラピンクドレスを着た金髪縦ロール少女がベンチに座って体を撫でている】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:48:57.90 ID:ebAbncSO
>>89

あ、いや前にも二人、機関の人にあったんで

【急にアタフタしだす】

貴方もそうなのかなって・・・その数字見てそう思ってつい・・・
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:49:52.19 ID:Z0NnaUAO
>>91

―――すまない

【地面に叩きつけられたクワガタを見て】
【青年は無念の謝罪をこぼした】
【ぎちり】
【左拳が固く硬く堅く握られる】

ぜぇっ!

【左正拳をクワガタの頭部に打ち下ろす】
【青年の正拳打ち下ろしはコンクリートブロック三枚を粉砕する】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:52:30.27 ID:V.vGt.SO
>>93

ロマンチスト程良いものでもないさ
只の物好きさ、僕は
【笑いながら首を横に振る】

闇は僕の友……
彼らも僕の友達だよ……

【闇は再び蝙蝠と化す】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:53:23.78 ID:zrL7H6AO
>>97

「?おお、そうなのか。」

【慌て出したのに多少の疑問を浮かべながら、】

「まあそんな堅くならなくていいぜ、ラリックスラリックス。」

【※リラックス】

「そんなことより銃いらない?一応売り物だぜ?」

【ブルーシートの上に広げられた銃器を指差す。】
【ハンドガンからミサイルランチャー。グレネードまで置いてある。】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:54:36.86 ID:Q5YWJ9Mo
>>95

あら……こんなところで、何やら不思議なものを見つけましたね


【黒いキャスケット帽に白銀の長髪、黒い長袖の体にぺったりと張り付くミニスカドレス
黒いタイツに銀のロザリオを首にかけ
2m近い真紅のショールを背後から両腕に被せた巨乳の少女が歩いてくる】


Bon soir"こんばんは"、こんなところで何を?お嬢さん


【そっと微笑を添えて】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 21:55:00.23 ID:cgczFkAO
>>99

なんだ、ただ自分に酔ってるナルシストかァ?

【笑いながら】

闇がお友達とは可哀想になぁ…
てゆうか蝙蝠にしか慣れないのかよ?
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:57:48.79 ID:YNSCu8wo
>>94
申し訳ないが・・・・・・・知らないな。
【ハンカチを引き上げると薔薇の花束が現れる】
機関をとらせてしまったお詫びだ。
【花束が二つに分かれ】
受け取っていただけるか?
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:58:00.87 ID:Ezs1AZYo
>>96

……ふはぁ――――
【ざっくばらんに切られた短い黒髪、黒い瞳】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボンを穿いた少女がそこに通りかかる】

どうしてこうも私は駄目なんだろう、やっぱり才能が無いと他の部分も駄目になっちゃうものなのかなあ
【俯き陰鬱なオーラ全開である】
【彼女の両腕には白と黒の二本の刀が抱えられている】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 21:58:56.77 ID:oRM4Ncg0
>>91

【カサカサカサカサ。】

【カサカサカサカサカサ。】

【全身が痒みに襲われそうになるのをこらえて、アッシュは半歩後ろに下がると銃剣をふるって迎撃をする。】
【通常の銃剣ならば不可能な芸当も、長く分厚い刀身を有するその武器なら可能なことだった。】
【お陰で銃としての射撃性能に負の影響が出ていたりするのは、今現在のところ関係ない。】

……ぐッ。

【ガィン! と鋭い音を発して、肉体を裂くことなくゴキブリの剣がアッシュの眼前を通過する。】
【思ったよりもずっと強い打撃に手が痺れるも、一刻も早くコレのそばから離れたい衝動で行動を起こす。】
【ポケットから出てきたのは炸裂弾。】
【大きさは標準的なパイナップル型手榴弾に比べて小さく、威力も小さめだ。甲殻の上からなら、おそらく効果が無い。】
【アッシュは、円筒状のそれをゴキブリ剣士の腹の下に向けて投げつける。柔らかい部分を狙う作戦だった。】

……ッ。

【爆発を前にして、アッシュは一足飛びにゴキブリから距離を離した。】
【爆散したゴキブリの残骸を頭からかぶるくらいなら、向こうに見える巨大ミミズにすりこぎとかを武器に突撃するほうがマシである。】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:00:58.64 ID:4u0IZDco
>>87

……魔道具……。
【聞きなれぬ単語に眉を顰め】
【真面目な話に変わったからか、表情から笑みを消し】

……自ら名乗り出てるって事?碧ちゃんが?
だとしたら――――どうして其れを止めない?
身体にガタが来てるのは、研究者側の貴女なら、貴女達なら理解してるはず。
それなのに、何故?
【人形を真っ直ぐに見据え、問う】

107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:01:13.76 ID:V.vGt.SO
>>102

其れは止めて欲しいかな?

【苦笑しながら指先で頬を掻く】

……そうだね……でも
これでも想い人の一人ぐらいは居るんだよ?

そうでもないさ……
【彼の手に闇が集まり、一降りの細剣になる】

/すいません、充電がヤバイので途中落ちするかもです
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:01:35.70 ID:uGu3yiUo
>>103

わぁ―――

【と、少女が受け取ろうとするもそれを女性が遮って】

「……すまないが、置く場所がない。そもそも…住む場所を、決めないとなrないので……な」
「私たちは、コレで失礼する……ぞ」

【そう言って女は踵を返そうとし】
【放っておけばそのまま少女も慌ててついて行くだろう】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:03:31.41 ID:PwE95TIo
>>101

……、こんば、、ん、は?

【少女の姿を認め、手錠をつけた少女はちらりと其方を見やる】
【彼女の右目から放たれるぼんやりとした燐光が、まるで蛍のように瞬いて】

【「こんばんは」──その意味を知らないかのように、少女は言葉を繰り返す】
【オウムが人の言葉を真似るかのように】
【赤子が親の笑みを真似るかのように】
【言葉を、繰り返す】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:04:08.63 ID:ebAbncSO
>>100

銃・・・ですか?
【ていうかそれ犯z・・・なんて事を思いながらも商品を見る】

でもお高いんでしょ?
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:04:44.71 ID:UwNpZPMo
>>98

【叩きつけられた後に、かわすなんていう高度な技を量産型兵器にすることは不可能だ】
【拳が頭に命中し、辺りにそれの破片が飛び散る】
【ぴく・・・ぴく・・・と、少しの間脚が動いていたが、それは時間が経つと止まり】

【街中では、能力者やそれに値するものと戦闘していない、ただ一般人を襲っている虫がまだ3体居る】
【元凶の列車もまだある】 【どちらへ行くかは――自由だろう】


>>105

【カサカサカサカサ】

【量産型兵器と言うことも有り、甲殻の上からでもそこそこ普通にダメージは通ったりする】

【剣と銃剣が衝突した衝撃もあり、炸裂弾が腹部へ命中】
【中の組織がニュルンと現れる】 【オリジナルよりはグロくないのが救いだろうか】

【距離をつめようと、はみ出た組織を揺らしながらそちらに向けて走り行く】
【思考は単純のようだ】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:04:46.36 ID:cgczFkAO
>>107

オーオー悪かったな

【笑いながら】

だったら路地裏なんかにいるな…お前には光があるんだろ
おぉ、いいね

【まじまじと見ながら】
お前名前は?

/了解巻きで行きます
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:05:39.41 ID:x0rb1oDO
>>104
…あぁ痛い…折れたかもしれませんわ…
【少女をチラ見して、また腕を撫でて】

あぁ…だれか親切なお方でもいませんでしょうか…
【それにしてもでかい独り言である】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:06:53.04 ID:zrL7H6AO
>>110

「高いかどうかは……」

【意味ありげなタメ】

「貴方次第さ……。」

【何………だと……?!】



…カノッサ経由で事実上ロハで売ってる癖に……。
「てめッ!、言うなッ!」

【いつの間にか起きてた犬が突っ込みを入れてやがる】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:08:05.21 ID:Q5YWJ9Mo
>>109

ええ、こんばんはです、フランス語では"Bon soir"です
こんなところで何をなさっていたんですか?


【その様子に彼女は若干の疑念を抱きつつも、静かに言葉を返す
ほんのりと首を傾げる姿は――――ふわりと微笑むその姿は、とても――――優美で】

【ゆるく、立つ姿は、ふわり、と彼女が夜に抱かれる姿によく似ていて
彼女はすーっと、と右手で彼女の白銀の髪の毛をかき上げ、その目の上の少女へ視線を上げる】

【檸檬色の鮮やかな瞳が――――彼女を捕らえて】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:09:10.67 ID:TFYDpi.o
>>91
>>111

(ヒットですっ…けど……)
(コレで三回、そろそろ消耗が……)

【心の中で、ガッツポーズを取りながら】
【チラリと、周囲を見る】

(…此処は街中、変身を解くのは不味いですし)
(このまま行きましょう……!)

【人影を認識、行動を決定】
【――僅かに身体が震えている】
【まるで寒さに耐えるかのように、身を縮こまらせつつ】
【カブトムシに向き直った】

―――起きて、きます、か?

【無手で、先程と同様、空気の矢を引き絞る動作】
【頭部を中心に狙いを定めている】

/ただいま戻りました!
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:10:04.41 ID:Z0NnaUAO
>>111

(…虫のところに行かなければ…)

…押忍、ありがとうございました

【クワガタの死体に向けて礼】
【そして他の虫のところに行こうとした時、青年の視界に>>105が戦うGが】
【固まる青年】

…ぁ…あぁ…!

【カタカタ震えだす】
【青年の嫌いなもの…ゴ○ブ○】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:10:37.28 ID:Ezs1AZYo
>>113

……?
【少女の視線に気づいたのか愚鈍な動きでベンチを向き】

えっと……どうかしたんですか?
【おずおずとそんな言葉を口にした】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:10:43.09 ID:x3RJFcko
>>106
『当然私は吐血を起こした頃から彼女にそういったものを回さない様にしてるわ
所長も同意したからそっちからの線はないと思う
…菫さんあたりかしらね、そういうのを意に介しなさそうなのは』

【ヘリオは魔道具の研究者であろう一人の人物の名を口にする】

・・・

【碧の沈黙は肯定の意なのだろうか】

『あの人は研究に貪欲だから
私たちの管理の外で魔道具の実験くらいしていてもおかしくはないわね』

【碧は沈黙して何を考えているのだろう】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:12:01.35 ID:V.vGt.SO
>>112

いいや、構わないよ……
【静かに眼を閉じ、しばらく沈黙する】

………………僕の名前はヒョウマ
1つ、頼まれ事を聞いてくれないかい?

……その想い人に渡したいものがあるんだ
本当は自分で渡したいんだけど……どうやら僕にはもう、時間がない

【真剣な眼差しで少年を見やる】

/すいません、ありがとうございます
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:12:57.67 ID:PwE95TIo
>>115

こんば、ん、は。。……、ぼ、ぼん、そ、わー?

【こくん、こくんと頷き。その度に僅か、しゃらしゃらと鎖の音が響く】
【「こんばんは」──意味は分からねど、何度かは聞いた事のある台詞】
【それも、大体は出会いの時に投げかけられた台詞だ】
【ならばきっとこれは、「出会った時の言葉なのだろう」──そう、少女は考え】

……、、んと、んと、、かんがえ、て、、いた、ん、、だ。
こーふく、って。こーふくって、、どーいう、こと、なのか、を。。

。。おま、えは、、しっている、の、か? こーふくが、なにか。。

【──拙い口調で、必死になって自分の言葉を紡ぐ】
【文法も。言葉の選び方も。語りのぎこちなさも】
【どこかそれは──幼い子供地味ているもので】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:13:37.12 ID:YNSCu8wo
>>108
・・・・・嫌われてしまったか。
住むところならば別に私が用意してもかまわないが?
【其の背に話かけながら】
私は一応貴族だ、金なら一応ある。
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:13:42.83 ID:x0rb1oDO
>>118
あ…あぁ…こんな所に人が…
【※気付いてました】

いえ…実は先程事故に巻き込まれ怪我をしてしまいまして…
腕を折ってしまったかもしれないのです…
【右腕で左腕を抑えながら困った表情を少女に向けて】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:14:57.84 ID:ebAbncSO
>>114

・・・まぁ、どのみち買いませんけどね、こんなの
【おいッ!】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:16:28.14 ID:cgczFkAO
>>120

俺は黒羽だ…よろしくなヒョウマ…
あぁ…本来なら自分で渡せと言いたいが…訳ありのようだしな…
これでも何でも屋をやってるんでな、依頼は受けよう

【頷きながら】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:16:41.66 ID:oRM4Ncg0
>>111

【ちょっと、もといかなりグロテスクになったゴキブリ剣士を前にして、アッシュは軽く泣きたくなった。】
【飛んだ。】
【いやまあ、爆薬使った時点で半分諦めてはいたのだが、こう飛散したゴキブリの体液がほっぺたにピチョっと。】
【ほんの一滴、効果は痒くなる程度。でも、精神的にクるものがあった。】

……泣きたい。

【くじけそうになるのを我慢して、残してあった炸裂弾とナイフをゴキブリ剣士の腹に向けて投擲する。】
【内部をむき出しにした部分への攻撃は、十分な打撃をゴキブリに与えるだろう。】
【愛とか怒りとか悲しみよりも、やるせなさがこもった攻撃だった。】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:16:42.92 ID:uGu3yiUo
>>122

「………会ったばかりの人間を、私が信用するとでも?」

【クツリ、と】
【肩越しに妖しく笑んで見せると……それが最後、女性は歩き去るだろう】

あ、と―――
またね怪しいオジさん。花は次会った時に頂戴

【そう言って少女も去って行くだろう】
【大きな尻尾を揺らしながら】

/お疲れさまでした〜
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:18:13.45 ID:zrL7H6AO
>>124

「買わないのかよッ!?」

…まあ普通は買わない……。

【軽くコントっぽいな】

「ったく……なんで皆銃器の素晴らしさがわからないかなぁ……。」

【カール・グスタフを置き、M4機関銃の手入れを始めた】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:18:52.10 ID:Q5YWJ9Mo
>>121

あら、随分と聞き取りづらいですね――――学の無さが露見していますよ?
まあ学の無さは私もしかりですが、あまり突っ込めませんね


【子供だろうと容赦はしない、ニコリと微笑みながら彼女の言葉は止まらない
紡ぐように、唄うように、零れ落ちる言葉は――――まるでどこかの演説に似て】


幸福ですか、随分と人によって理解が分かれますね


【そっと右手を口元に当てて、考える
人差し指が彼女の肉感的な唇を撫でて、ぷるん、と揺れる
ぴゅう、と後方から吹いた風に揺れる、靡く髪を鬱陶しそうにその右手で押さえながら彼女は応える】


私の場合――やはり多人数の殿方と交わるのが一番幸福を感じると言えば感じますね
まあ貴女の言葉で返すなら"えっちするのがしあわせ"です


【何言ってんだコイツ、最低な事を教えてる
さらに彼女は付け足す】


冗談はここまでにしといて――――やはり、幸福とは人それぞれだと思いますね
貴女、好きな食べ物ありますか?


【唐突に話題を変えて】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:20:16.68 ID:UwNpZPMo
>>116

【立ち上がろうと、体を動かしているようだ】
【銃は手放していても、剣は持っているところから戦闘意思は十分にあるのだろう】

【次のレスあたりで立ち上がるだろう】

/おかえりです


>>117

【しかも、兵器とは言え臓物をさらけ出しているから更にたちが悪い】

【ブゥゥーン】
【ハチの羽音がそちらに向けて迫ってくる】

【クワガタ――頭部粉砕】


>>126

【チュドォーン】
【ゴキブリが爆破されて、辺りに破片が飛び散る】
【1回目なら、臓物を曝け出す程度で済んだのだが】
【中身がむき出しになっている状態でそれを喰らって無事な訳は無い】

【ゴキブリ――動かない頭部を残してこっぱみじん】

【まだ、一般人を襲っている虫は2体居るようだ】
【元凶の列車も現役である】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:20:18.26 ID:Ezs1AZYo
>>123

事故……ですか、って骨折ですか!?大変じゃないですか!
【わたわたと慌てて少女に近づく】

えと、包帯ぐらいなら確か私の鞄に入っていたハズ……
【肩に掛けていた大きなショルダーバッグを降ろす】
【その時ガチャンと金属めいた音が鳴る、何かの道具の類でも入っているのだろう】

えーっと、ありました……よっこいしょ
【それなりにいっぱい物の詰まった鞄の中から包帯を取り出す】

……あう、そういえば添え木が無いです…
【爪が甘かった】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:24:08.71 ID:4u0IZDco
>>119

成る程、止めてはいるけど……ラットはラットとしてみる人も居る、と。
ふむ――――。
【菫、という新たな名を聞いて、右手を顎に添え悩む仕草】
【そして碧の沈黙と、続くヘリオの言葉に】

……どんな理由があるか、私は知らないけど。
人の命を粗末にするような研究、実験はよろしくないと思うな。
例え其れが将来、何100という命を救う可能性のある実験だとしても、ね。
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:24:26.96 ID:Z0NnaUAO
>>130

む…?

【羽音の聞こえる方を見る】
【今…『とんでもない事』に気付いたんだが…】
【もしも!こいつがGと戦う事になっていたら!】
【…『素手』でGを触らなきゃならなかったんじゃあ…ないか?】
【そんな謎の電波を受信したのか、青年は冷や汗だらだらである】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:24:48.76 ID:PwE95TIo
>>129

【少女に投げかけられる、辛辣な言葉】
【だが彼女はそれを毒とも棘とも認識することができずにしぱしぱと目を瞬かせ】
【「学ってなんじゃい」】
【そう言いたげに、かくりと首を傾げるも】

……、、。。えっち?

【(少なくとも手錠の少女にとっては)あまりに難しい言葉の連続過ぎて】
【その台詞の殆どが、理解もされぬままに頭の中を通り抜けていってしまう】
【だが、それでも台詞の終わりあたりの言葉は何とか「聴く」ことができたのだろう】
【幸か不幸か】
【この場合の言葉が「えっち」であったために少女はまたしてもその言葉を繰り返す】
【しかし唐突に話題を変えられ。やや驚いた表情となって再度瞬きをし】

す、、き。。……、、すきって、、なん、だ?

【──どうやら、そのようなことも知らないらしかった】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:25:40.75 ID:x0rb1oDO
>>131
え、えぇ…いえ、まだ決まった訳でもないのですが…
【少女の慌て様に少し驚き、困ったように微笑んで】

…まだ骨折かも解りませんし、添え木が必要ならその辺の木の枝も使えます
とりあえず、腕が痛くて動かせませんので貴女が見てくれませんか?
【言いながら、右手を左腕から放す】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:25:52.92 ID:YNSCu8wo
>>127
・・・・・・まぁ、しかたあるまい。
其れと私はまだ27だ、おじさんではないぞ!?
【尻尾を見つめながら】
もふもふしたかった・・・・・・・
【ぼそっと呟いた】


/おつかれさまー
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:26:08.39 ID:V.vGt.SO
>>125

黒羽君か……ありがとう……
【頭を下げ感謝の意を表す】

その人は、蜂蜜色をした髪をポニーテールにして、コックコートを着た女の子だよ……
……彼女に渡して欲しいのは、一つは言葉
君がくれた言葉は確かに僕の支えとなったよ……と

……そして、もう一つは……
【少年は気付くだろうか】
【今目の前にいる少年の足が、段々と闇に侵食されていることを――――】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:26:22.43 ID:ebAbncSO

>>128

ていうか僕、学生なんですけど
・・・・
未成年に銃を買わせるつもりだったんですか・・・?貴方・・・

僕はいやですよ?見ず知らずの人と刑務所に道連れなんて
【銃を磨く青年を見ながら言う】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:27:18.06 ID:oRM4Ncg0
>>130

【派手に行った。ナニがとは言わないが、とても派手に行った。アッシュ、膝を折りたくなるも頑張って耐える。】

ハハッ。行くぞー虫めー。

【列車の方はさておいて、アッシュはちょっと濡れた銃剣を構えて民間人を襲う虫のほうへと向かった。】
【近づいてくる触手を切り払いながら。】

140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:27:51.69 ID:cgczFkAO
>>137

あぁ…任せろ、一字一句狂いなく伝える…
二つ目は?
っておいお前!

【驚きながら】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:28:19.70 ID:FSbDI7Y0
>>前747

(くっそ…まさか剣一本捨てる事になるとはよゥ…!)
(…いや、剣一本で済めばマシな事はこの上無い、か―――)

【掴んでいる右腕を斬ったとしても、一撃喰らえば意味は無い】
【ならば、外れる場所を外す―――】

っくっそォォ!

【右手の甲に巻かれた繊維を斬り自由を得て、攻撃を回避するつもりだ】
【そのまま繊維を斬り、手を離さんと引っ張っていた反発力で後ろに下がるはずだろう】
【しかし、この状況では繊維だけを上手く切り取る時間は無かった―――自身の手の甲に、大きな傷がつく】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:29:12.10 ID:zrL7H6AO
>>138

「この世は何でも有りなんだよ明智君。」

…犬が小刀を持つ時代だからな……。

【お前らが変なだけだ】

「大丈夫だ、ブタ箱ぐらい機関がなんとかしてくれるさ。」
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:29:44.07 ID:Ezs1AZYo
>>135

えっとでも私はお医者様ではなくて……
【しばらく考え込み】

いえ、でも触診なら出来そうな気がします!何事も挑戦です!!
【自分を励ますような大声で言い】

ちょっと失礼します!
【声とは逆に優しく少女の腕を掴み】

えと、どの辺りが痛いんですか?
【軽く腕を摩り、具合を尋ねる】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:32:11.35 ID:Q5YWJ9Mo
>>134

そうですえっちです、人が人として生きていくうえでは欠かせない事ですね
貴女もきっと必要になりますよ、逆に言えば人はエッチなことを考えて生きていると言っても過言では在りませんね


【そういうと彼女は顔の前に右手を持ってきて、親指、人差し指、中指をたてる
軽くその右手を振りながらさらに言葉を続けて】


人の欲は大きく分けて三つ、食欲と睡眠欲と性欲です
その中で一番大事なのはやはり性欲でしょう、食も睡眠もその前では単なるオプションにしかすぎません

つまり、道行く人々にとっての幸福はすなわちエッチをすること
是非他人に幸せを、自分に幸せを求めるのなら――エッチしよう、と誘うのもいいことだと思いますよ?


【そういって擽るように微笑む、ふわっと、彼女の存在が少し緩やかに感じられるほど
柔らかい選択したてのタオルケットのような優しいまっさらな微笑み】

【内容は最低だが、何を教えてるんだ、何を】


"Like"に"Love"、それが無ければ人生がつまらなくなる、ものですね
例えば美味しいもの――――そうそう、私はそれを聞いてるんです、貴女が食べたいと、思う食べ物


【彼女はそう説明する、食欲のお話になりますが、と――――付け足して】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:32:13.46 ID:TFYDpi.o
>>130

【カブトムシが立ち上がろうとする瞬間に】

(―――今っ)

【引き絞った矢から、手を離した】
【狙いは首、間接部分】
【出来るだけ硬くない部分を選んだのだろう】

【そして、じっくりと引き絞られた空気の矢は】
【速射された先程よりも、強く捻れて飛んでいく
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:32:20.48 ID:Z0NnaUAO
>>141

…ちっ

【無表情で舌打ち】

(…埒があかんな)
(…このままじゃあ…捕らえ切れんまま…『削られて』いくぞ)

…っ

【剣を引き抜き相手に向かって放り投げる】



【スーツの右袖を引きちぎり右手に巻いていく】

(…血は止まるが…もう使えんな)
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:32:30.11 ID:x3RJFcko
>>132
『あの人はそういう人なのよ
誰よりも研究を愛して、誰よりも研究に愛されて―
だけどそれゆえに他の誰とも解り合うことが出来ずに
そうして私たちのところに転がってきたような人だから』

【黙っている碧に顔を向ける】

『碧も…というかほとんどの研究員は訳ありだからね
どんな行動にもその本人にしか知り得ない理由がある
この状態を解決できずにいるのもそれが大きな理由ね』
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:35:41.90 ID:V.vGt.SO
>>140

……この剣を、渡して欲しいんだ
僕が目指す世界は……どうやら僕の目では見られないみたいだから……

だから、せめて、君の元で、君の目指す世界をみたいな……
【想い人に伝えるように呟く】
【闇はもう、胸の辺りにまで迫っていていた】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:36:19.78 ID:UwNpZPMo
>>133

【そこに居たのは】
【飛翔する、160cm程度の蜂だ】 【例のごとく、腕は2本脚は4本のようだ】
【腰のような場所にに袋を下げており、その中には何かが詰まっているようだ】

【そちらに向けて、袋を漁りながら迫り来る!】


>>139

【グロイのう・・・】

【襲っている虫の一匹は「蟹」・・・漢字に虫があるから虫であると言う何とも強引なモノである】
【もう一匹は――「蝶々」のようだ】
【ちなみに、蟹は食べても美味しくないので注意が必要だ】


>>145

【飛来する空気の矢へ向けて、剣で応対しようとするが】
【間に合わず、首元に命中し、緑色の何かが飛び出る――体液だろうか?】

【だが、最後のあがきと言わんばかりにそちらに向けて走り行く】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:36:53.41 ID:x0rb1oDO
>>143
……………
(かかった!!)
【少女に腕を掴まれた瞬間、一瞬だけフッ、と目に影が落ちる】

…ねぇ…その前に…
私の顔を見てくれませんか…?
【少女に顔を近付けて、目を合わせようとする】
【微かに口をモゴモゴしているような…】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:37:41.23 ID:cgczFkAO
>>148

あぁ分かった…
ヒョウマ、お前の意思は受け取った、必ず届ける…任せておけ

【頷きながら】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:37:48.06 ID:uGu3yiUo
【街中】

きょおから一番逞しい、のだ。
お待たせしました凄い奴♪

【陽気な歌声を響かせながら歩くロシア帽を被った少女】
【黒のタンクトップとデニムショートパンツを着用し、黒い髪はショートで切りそろえられている】
【適当な長さの木の枝を持ってそれをぶんぶん振りながら歌っています】

「……………」

【そしてそれについて歩くコレまたロシア帽の「女性」】
【そこそこ身長の高い身体をマントで覆っており、艶やかな長い黒髪を靡かせ歩いて居る】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:39:00.56 ID:PwE95TIo
>>144

……、、ひつよー、な、も、、の。。

ん、ぅ、う。。

【少女が理解出来たのは──】
【「人が人として生きていくうえでは欠かせない事ですね」】
【ここと】
【「是非他人に幸せを、自分に幸せを求めるのなら――エッチしよう、と誘うのもいいことだと思いますよ?」】
【多分、ここ】
【幾ら見た目が中学生くらいの少女であっても、物事を把握する頭は、小学校低学年か中学年レベル】
【故に彼女には、食欲だの睡眠欲だのというやや難しい言葉は分からずにむぅ、と表情を歪めてしまい】

……、、おいしい、は、、わかる、ぞ。。
んと、んと、わたしは、、とっとどっく、、が、たべ、たい。。

【──流石、と言うべきなのか】
【美味しいもの。食べたいと思う食べ物を問われ】
【彼女は即座に、「とっとどっく(※ホットドッグ)」と答えた】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:39:32.36 ID:Z0NnaUAO
>>149

…ッッ!

(空を飛ぶ相手かッッ!?)

【空手家の拳は空を飛ぶ者を捉えられるのか】
【空手家の足は空を飛ぶ者を打ち落とせるのか】

…やるしか、ない
コォォォォォォォォォォォ…カッ!

【息吹】
【右足を後ろにずらし腰を深く落とす】
【左手を相手に向けて右手を腰だめに構える】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:42:21.45 ID:Ezs1AZYo
>>150

へ……どうしたんですか?見たところお顔には怪我はないようですが
【相手が怪我人と言うこともあるのか何の疑問もなくその目を合わせてしまう】

――――
【カタリと、傍らに置かれた白い刀が奇妙な音を立てる】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:44:19.01 ID:ebAbncSO
>>142

銃を売っても通報一つされませんしね・・・
この世の中は一体何処に向かうんでしょうね
【はぁと溜め息】

機関・・・そこまでの力があるんですか・・・
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:44:41.31 ID:TFYDpi.o
>>149

【矢を撃った後、身体の震えが更に酷くなる】
【能力を行使する度に、体温が奪われていくような――】

――ぅ、、

その根性だけは買います、けど……

【向かってくるカブトムシに苦しげな顰め面】
【胸に向かい、空気の矢を速射しようとして】

(――しまっ)

【それは避けずとも外れるだろう】
【腕が、思ったよりも上がらない】
【能力の反動は更に酷くなる――】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:45:03.83 ID:4u0IZDco
>>147

【人形の言葉に耳を傾け、沈黙を貫く碧を同じように見詰め】
【数秒、発言の意味を噛み締めて理解するまでの間を空けて】

……どんな訳があるかなんて、さっきも言った通り、私は知らないよ。
どんな理由があろうとも、どんな言い分があろうとも、私は知らない。
ただ―――如何するかは貴女と、貴女次第だよね。
【碧、ヘリオの順番に視線を向けて】

貴女達は、どうしたいの?
現状に満足?それともご不満?言いたい事が溜まってる?
ストレス、ある?夜は眠れる?血は良く吐く?御飯は良く噛んで食べる?
血糖値は?体脂肪は?皮下脂肪は?視力、聴力、耐久力は?

――――止めたいなら止めれば良い。逃げたいなら逃げれば良い。
もしその意思がないのなら……続ければ良い。それだけ。
【ふぅ、と一息吐いて】
【うさ耳をひょこり、と揺らして、自身の持つ意見を述べる】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:45:07.12 ID:Q5YWJ9Mo
>>153

(何を理解できて、何を理解できていないのかは分かりませんが――――
多分、良い方向に傾いてくれると思いますね)


【よからぬ事を考えている、ものすごくよからぬ事を】


……とっとどっく?――――また随分と奇妙な名前の食べ物ですね
まあ幸福のお話に戻すと、貴女がそのとっとどっくを食べた時に、美味しいと思う心

とっとどっくのお話にすると口内に含んだそのたくましい感覚と、溢れ出す液体が喉を潤す感触
舌で触れると確かなそこにある物体、舌が触れる度に揺れるその全てに触れる感情

これらを感じることを一般的に人は幸福、と言いますね
自身の好きなことを好きなだけする、そう解釈しても間違いではありませんが


【絶対コイツとっとどっくの正体分かってる】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:45:25.14 ID:FSbDI7Y0
>>146

(短期決戦か持久戦、中途半端じゃあ無ければ俺は絶対的に有利…)
(この勝負、このままの流れで行けば勝てるぜ…!)

返品感謝するぜぇ!!

【更に距離を取りつつ、投げてきた剣を左手に持っている剣で地面へと叩き落す】
【それと同時に左手に持つ剣を右足の先に取り付け、地面に落ちた剣を右手で拾い上げる】

―――これで、4本目だぜェ…。

【服の中から、新たに現れる4本目の剣。それを右手に持った直後―――】

…ぐっ!?

【突然右手に痛みが走り、思わず持っていた剣を地面に落してしまう】
【原因は、一撃を避ける為に先程自分に自分で付けた傷のせいだろう】

(くっそ、いくら慌てていたとはいえ、斬っちまったのは痛手だった…)
(これじゃあ“最終剣舞”に持っていけねぇじゃあねぇかよぉ―――!)

【険悪感の篭った表情で男を睨むと、左手の剣を服の中に仕舞い、落ちた剣を左手で拾う】
【よって、剣の数は先程と変わらず3本だ】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 22:45:45.37 ID:cE0csec0
>>152
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、近くを歩いており擦れ違うとこr】

・・・
【擦れ違うところで枝がいい感じに男にクリーンヒットした】

【痛くは無いが街中で枝を振り回していた相手に不満の視線が行く】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:46:10.80 ID:V.vGt.SO
>>151

本当に、ありがとう……
【闇は、今にも顔を覆い尽くさんとしている】

……どうやらもう駄目みたいだ……
……頼んだよ、黒羽君

……さよなら

【闇はすべてを喰い尽くす】
【やがて闇は形を成し――先程よりも少し大きい、藍色の突剣となった】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:46:19.21 ID:zrL7H6AO
>>156

…売るどころか撃っても悲鳴一つ上がらないしな……。
「いい方向に行ったら良いな。」

【お前が言うか。】

「ああ、あるとも。多分。」
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:46:21.04 ID:x0rb1oDO
>>155
【ニィ、といかにも悪そうな笑みを浮かべて】

【ぷっと口から紫の毒霧を少女の顔目掛けて吹き出す】
【少量ならば意識が遠退くくらいだが、大量に吸えば昏倒してしまうだろう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:47:18.38 ID:ImJoHSM0
>>152
・・・・ねむ・・
【少女達の反対側から少々傷ついたボタン全開の学ランを着た青年が歩いてくる】
【あくびをしながら歩いているがその学ランにわずかな血のにおい】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:47:45.67 ID:cgczFkAO
>>162

あぁ…“またな”ヒョウマ…

【ポツリと呟き】

全く…汚れ役ばかりだな…

【剣を手にする】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:49:05.52 ID:ImJoHSM0
>>165
/かぶったので無し
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:49:13.05 ID:Ezs1AZYo
>>164

――――うわっ!
【紫煙の毒を視認すると危険だと半ば本能的に判断し遠ざかるが】

……う…あ、なんで……?
【それでも間に合わなかったのかその場に力なく座り込んでしまう】

――――!
【また、刀がカタリと鳴いた】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:49:53.43 ID:oRM4Ncg0
>>149

海に帰れッ!

【アッシュはナニかを振り払うように走り出すと、銃剣を構えて蟹の胴体に対して突きかかった。】
【分厚く重厚な刀身は、生物の甲殻を突き貫くには不足無い。】
【もちろん、蟹のアイデンティティであるハサミの一撃には十分な注意を払う。】

(焼いたら何日くらい食べられるかな……)

【毒が入ってなけりゃ、雑そ……野草だって主食に出来る男が、そこに居た。】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:51:25.48 ID:Z0NnaUAO
>>160

(…しかし)
(…『勝ち目』がないって訳じゃあ…ないな)
(…こいつが…『綾菊』やら『銀子』レベルだったら…ヤバかったが、な)

【李の思考は『己の信じるものは己の身体より大事』だということに集約される】
【李ならば…『あえて』受けていただろう】









【相手に向かって歩き出す】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:51:47.83 ID:uGu3yiUo
>>161

おや……?

【短くなった……いや、中程で折れた枝に頸を傾げる少女】
【立ち止まってクルリと振り向いて…・・】

…あ、はは……ごめんなさい

【男へ向けて何処か困った様な笑みを浮かべて謝罪し】

「………」

【女性は少女の近くで立っているだけです】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:52:42.77 ID:PwE95TIo
>>159

【その2つの文章が】
【少女の頭の中で不可思議に混じりあい、ぐにゃぐにゃになり、一つの文章と化し──】

……、、えっち、しな、、きゃ、、しんじゃ、、ぅ?

【何故そうなったし】


ん、んと、んと……とっとどっく、を、たべて、、る、とき、、
その、ときの、、きもち、、が、、こーふく、、なの、か。。

【そして、「幸福」の正体がなんとなく分かり、嬉しそうにこくんこくんと頷くも】
【ここで彼女は一つの疑問にぶち当たった】
【──昨日会った青年は、「殺しあう事は幸福だ」と、そう言っていた】
【──でも自分は、殺しあいに幸福を感じたことなど、ない】
【だから】

……、、、ころ、す、、こーふ、く、、いわれ、た。。
でも、、わたし、は、ころすと、、き、こーふくじゃ、ない、ぞ?

【「幸福は人それぞれ」──先ほど相手はそう言っていたか】
【だが、少女はそのことを理解できていないようで】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:53:27.24 ID:V.vGt.SO
>>166
【その剣は微かに、彼の人としての温もりを残し】
【薄く、されど確かに藍く輝いていた】

【まるで月夜に染まった闇のように――――】

/お疲れ様です
ありがとうございました!!
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:54:56.66 ID:a3ZRywSO
【街中】

【突然、空間が裂けはじめ】

青い鳥を探そう
幸福を探そう
けど何処にいるかわかりません
そこにいるかも知れない
未来にいるかも知れない
過去にいるかも知れない
【空間の裂け目から電波的な発言をした中性的な声が聞こえる】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:55:18.83 ID:ebAbncSO
>>163
もうこの世界の警察は当てになりませんよ
それどころか皆・・誰が正しくて何が間違いか分からなくなってしまっていますから
【だから、それ故に正義の象徴であるべき警察も役に立たない】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:55:33.08 ID:x0rb1oDO
>>168
…ニ…ヒヒ…
【少女が座り込んだのを見てベンチの上に立ち上がり、右手で服を掴み】

ニーッヒッヒッヒ!!まんまと引っ掛かりやがったな馬鹿め!!
【『若い男の声で』叫びながら服を脱ぎ捨てたかと思うと】
【黒い忍服、桜の印の額宛て、背中に巨大手裏剣を背負った茶髪の青年に姿が変わる】
【何故だか所々包帯ぐるぐる巻きである】

さっきはまんまとあのガキにしてやられたが!今度こそ騙し討ちは成功だぁぁ!!!
…あいたたた…肋骨二、三本いってるなこりゃ…
【少女に叫んだり胸抑えて痛がったり忙しい奴だ】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:55:54.89 ID:cgczFkAO
>>173

綺麗…だな
そりゃそうか、一人の人間の生きざまだからな…
【そのまま剣を持って立ち去った】

/お疲れ様でしたー!
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 22:57:30.55 ID:cE0csec0
>>171
・・・
【しばらく不満の視線が続いたが】

まぁ・・・良い・・・街中で小太刀振り回す馬鹿も居たものだからな
【と、枝より酷いもの振り回していた人を思い出し怒りを和らげようとしている】

・・・(こいつが立ち止まったらあいつも止まった、関係者か・・・?何か違和感が・・・なんだ?)
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:59:00.08 ID:UwNpZPMo
>>154

【唯一の救いと言ったら――低空飛行ということだろう】
【地面から50cm程の高さで飛行しているようだ】

【袋から、丸まったヤスデのようなものを取り出してそちらの左手に向けて投げる】
【何かに当たると、非常に小規模な爆発と悪臭を放つモノだ】
【ヤスデ爆弾がどうなろうと、蜂は接近を続ける――】


>>157

【体液を辺りにぶちまけながら、持っている剣を彼女に向けてがむしゃらに振るう】
【狙いはあってないようなものだ】 【また、一振り一振りの威力も小さい】


>>169

【もはや虫ではない気がするが、それは置いておいて】

【防御力は他のものよりいささか高めかもしれないが、その分動きも遅いってものだ】
【そちらが襲って来るのを確認すると】
【蟹から見て左へ移動】 【突きが胴体に命中すれば、戦闘不能になりかねないと判断したのだろうか、本能なのだろうか】
【それによって、右胴体の殻が破壊され、内部へダメージを受ける】

【そちらの顔に向けて、泡を吹き出す――威力は皆無だが、視界が一時的に遮られるかも知れない】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 22:59:03.66 ID:FSbDI7Y0
>>170

(来たか―――!)

【男が接近して来るのに気づき、左手の剣を左足の足先、つまり、つま先へと取り付ける】
【そして、先程拾った剣を服の中から取り出し、再び左手に持つ。これで、やはり4本だ】

(4本、か…“少ない”な…クソッ…)
(ま、しょーがねぇ。そろそろ削っていく!)

3度も同じように接近されてたまるか!次でぶっ潰すッ!!

【テンポ良くバックステップで素早く、そしてどんどん距離を取ろうとする】
【そしてそのまま左手に持つ剣と左手甲に持つ剣から、腹と胸目掛けての剣閃だ】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 22:59:51.79 ID:x3RJFcko
>>158
『…思ったよりしっかりしてるわね、あなた』

【感心したように息をつき―】

≪もう、みんなそんなに辛気臭くしてたらダメだよ〜?≫

うわぁ!?
『ちょ、姉さんなにしてるんですか!?』

【人形が二重音声と化したようです】

≪みんな色々あったけどそういうことを気にせずいられる場所
それがわたしたちアステリズムの本来の目的でしょ〜?≫

『確かにそうですけど…』

≪うんうん、だったら今はそれでいいじゃない!
菫さんは確かに気になるけどさ、そんなことより大事なのは二人の気持ちなんだよ!ね!≫

は、はい…『は、はい…』

≪わかったらよろしい!とりあえず二人ともそろそろかえっておいで?≫

【またもハモらせた二人の反応に満足したのかもうひとつの声はすぐに聞こえなくなる】

・・・
『・・・』

【二人呆然。ちなみに中の人も呆然としているらしいよ】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:00:13.53 ID:zrL7H6AO
>>175

「てかそんな正しいかどうかなんてどうでもいいや。めんどっちい。」

………。

【オイッ!】

「そんなん人それぞれだし、アンタが俺が間違いだってんなら今此処で銃[ピーーー]ればいいし、」
「俺がアンタが邪魔だと思ったらここで撃ち[ピーーー]だけさ。」
「ようは自分勝手にしろって事さ。」

【適当だな……。】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:01:38.44 ID:Q5YWJ9Mo
>>172

ええ、その通りです"人はえっちしなきゃしんじゃう"生き物です
だから道行く人にえっちを頼むと良いですよ☆


【めっさ愉しそうに微笑む、中の人と共に】


――――ああ、先刻私は言いましたよね"幸福は人それぞれ"と
確かに頭のねじが緩んで取れてしまったバカな人の中にはそう思う人もいるでしょうね

いえ、もしかしたら――――誰も彼もが螺子が緩んでいるのかもしれませんね
何が正しい、何が正しくないというものは無くただ我々はただ我々の価値観にしたがって生きていくのですから――――


【そう言って彼女は近づく、貴女に、目の前の彼女はその、モノの価値観が分からない
それはつまり――――どちらに転がるか分からない、彼女はソレに対し、僅かな危機を感じ】

【彼女が羽織っているショールを取り、ショールを伸ばす
ショールが階段のようになり、彼女はそれを上って、少女の下へ行く】


それで良いんですよ、誰が正しいというわけではありません、自分が愉しいと思えること"こうふくだと思えること"をすればいいんです
大抵の人にとっては、貴女の感じるこうふくは彼らにとっての幸福なのですから

――――でも、もし、正しいこうふくが分からなくなったら、私が教えてあげますよ


【彼女の細い腕が、そっと少女に触れようとする
それは儚く冷たい、小さな小さな手、触れても何も変わらないかもしれない、少女に倫理を教えるには、少女はまだ若く
そして彼女自身もよく分かっていないのだ、彼女自身も狂っているかもしれないから】

【でも、せめて目の前の貴女は道を踏み外さないように――――そう思って
彼女の冷たい細い指が、目の前の少女を――――そーっと撫でようとする】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:02:40.29 ID:uGu3yiUo
>>178

え…何それ怖い

【と、少女は呟く】
【因みにどうでも良いかも知れないが、少女の身長は160cm程度。胸は―――E位?です】

えっと〜、怪我…とかは?

【してないですか?と頸を傾げ】

「………」

【女性は少女のすぐ後ろ辺りに居ます】
【マントで胸の大きさは解らないが身長は170cm後半と高めである】

【多分…姉妹だと気づくんじゃないだろうか】
【主にロシア帽で】
【あと2人とも被ってるロシア帽とかで】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:04:05.28 ID:Ezs1AZYo
>>176

『チッ――――』
【先程までの少女と明らかに違う言葉遣いがその場に流れる】

『全く、相手が怪我してるからといってこんな簡単に相手を信用するのは感心しませんな』
【その声は青年の声に違いなかった】
【傍らの白刃が何かに吸われるように、すぅ―――と抜かれ】

『まったくこの子は何時になったら学習するのでしょうか、まあそこが良いのですけどね』
『とも危険な事はある程度なら私が何とかしましょうか』
【ゆらりと立ち上がり、抜かれた白刃が少女の手に収まる】
【どこか焦点の合わない、何かに取り憑かれているような幽玄な瞳を青年に向ける】

『おや?忍者の類ですか貴方は、ほほうコレは珍しいですね』
『もしかして櫻の国出身のお方でしょうか?』
【手に刀を持っているが、その口調はどこかフレンドリーである】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:04:22.04 ID:Z0NnaUAO
>>179



【左手で払ってしまい】
【ドゥンッ!】

むぅッッ!?

【左手のひらの皮、全傷、出血】

ぐっ…ぅっ…カァッ!

【左手を蜂に向かって振り血を顔面に飛ばして目潰ししようとして】
【タンッ】
【一足飛びに接近】

ぜぇっ!

【右上段回し蹴りを蜂の側頭部目掛けて放つ】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:07:41.69 ID:oRM4Ncg0
>>179

チッ。邪魔だ、このッ!

【ブクブクと出てくる泡を前にして、アッシュは吐き捨てるような舌打ちと共にマント外してを盾にした。】
【引っ付いた泡ごと、マントが地面にベチャリと落ちる。】
【散々な目にあって心がすさんできたのか、アッシュの言動はものすごくガラが悪い。】
【この男、普段の一人称は「僕」である。参考までに。】

セイヤァァァァッ

【掛け声一閃。】
【大きく後退した後に銃剣の切っ先を振り上げ、破壊された甲殻を目掛けて振り落とす。】
【目的は敵右半身の完全な破壊だ。】

188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:09:04.18 ID:Z0NnaUAO
>>180



【胸に向かって飛んできた剣閃に左手を添えて相手に向かって軌道修正】
【腹に向かって飛んできた剣閃にぶつけて相[ピーーー]る】

…『見せすぎ』たな
…もう…軌道は『覚えた』ぞ
…『曲芸』で殺れるほど…俺は安くはねぇよ

【歩みは止まらず、相手に近付いていく】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 23:10:27.32 ID:cE0csec0
>>184
一番怖いのはそいつは機関員だって事だ。花屋に化けて世の中の能力者の調査やってたんだとよ、あぁ機関は怖いねぇ・・・
【ヘッと吐き捨てるような物言い。結局嫌なこと思い出していらついている】

小太刀で怪我しなかった男は枝くらいで怪我しない。それにこのコートは少し特殊なもので加工してあるんだ
【さも当然かのように言う】
【まぁこのコート自体も大分強度があるので枝くらいでは傷はつかないだろう、皮膚にも衣類にも】

・・・(同じ帽子被ってるしやはり連れか)
【姉妹ということまで頭は回らなかった】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:11:27.55 ID:x0rb1oDO
>>185
…ゲッ……
【その様子を見て明らかに嫌そうな表情をして】

…はっ、忍者が簡単に自分の事を教えると思うか?
そういうお前は妖刀使いか?おもしれぇ、相手になってやる
【言いながら両手の人差し指と中指を立て、構える】
…来な、拙者の忍法、刮目して見よ

(……やっべええええぇぇぇ!!!!)
(女だし眠らせたから簡単に剥ぎ取れると思ったらなんだよこれ!聞いてねぇよ!!)
(こちとら怪我人だぞ!無一文だぞ!紙だぞ!どうしろってんだよ!!!!)
【冷や汗が尋常じゃない量流れ出している】

191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:11:52.35 ID:4u0IZDco
>>181

――まぁ、ぼちぼちね。
【ははは、と恥かしそうに笑みを浮かべ】
【うさ耳が一瞬だけぴん、と伸び】

……おっと?
【突然のもう一つの声に驚き、瞳を丸くして】
【じぃ、と人形を見詰めて】

【しかし、その声も直ぐに消えてしまったので、問いかける事も出来ず】
【沈黙した二人をただただ無言でじぃー、と見詰める。見詰める】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:12:57.66 ID:TFYDpi.o
>>179

【2mの蟲の首元】
【少女よりも高い位置から溢れ出る体液】
【紫の髪が、ギトギトの緑に染められて】

――はっ、ぐ、……!

【しかし、不快と思う余裕もない】
【薄く固められた空気の盾、右手で高く構えつつ】
【覚束無い足取りで、後退――】

【――右足が、まだ少し重い】

……つぅ…!

【盾越しに一撃、貰って】
【頭から血を流す】
【髪を彩る液体が更に増えた】

【左手に薄く、空気が纏い始める】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:13:11.85 ID:PwE95TIo
>>183

わ、わ、わかっ、、た

【その言葉を聞き、どこか慌てたように頷く少女】
【恐らく、というか確実に「えっちする」の意味が分かっていないのだろう】
【そも、「えっちする」が「食べる」「飲む」等と同格の品詞であると勘違いすらしているのだ】
【ここまで何も知らないと、呆れるを通り越してすがすがしいのかもしれない】


……、、わたし、、が、、こーふ、く、だと、、おもう、こと。。


【とっとどっくを食べて。こーえんの茂みで、お昼寝をして】
【それが少女にとっての、幸福で】
【路地裏で生きる彼女にとって幸福と言えるのは、そんな些細なことしかなくて】
【でも──そんな些細なことが幸福と言えるのは、少女がまっさらである証拠で】

【物を。何かを教えてくれる人に、少女は警戒の色を見せなかった】
【故に相手の接近を、接触を許し──そっと、撫でられ】


──……、、ありが、、と。。


【誰かから教えられた、「感謝」の言葉を口にする】
【何かをされて嬉しかったら、その言葉を言うのだと、教えられたから】

【撫でられたのがくすぐったかったのか、僅かに身じろいで】
【その時、しゃらりと手錠が音を立てた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:15:48.57 ID:UwNpZPMo
>>186

【血が顔面に命中し、目が潰れ】
【その隙に、回し蹴りが命中し】 【軽く、緑色の液体とともに蹴られた方向へ吹き飛ぶ】
【体勢を立て直そうとしているようだが、隙だらけである】


>>187

【泡をマントで防がれ、その隙に銃剣がその場所へ命中】
【それによって、右腕が使用不可となる】 【右脚4本にも影響が出ているようだ】
【左腕を右側へ振るい、その先端のハサミを青年の胴体へあてようとする】 【普通に殴られた時くらいの威力だろう】


>>192

【ぶんぶんぶんぶんするっ】
【剣をただひたすら、振るう】 【体液の消耗でどんどん力が弱くなる】
【ついに、剣をすっぽ抜かしてとりおとしてしまう】 【それに気をとられたのか、動きが数刻の間止まった】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:15:50.71 ID:ebAbncSO

>>182

それもそうですね。そっちの方が難しくなさそうですし、楽しめそうです。
【おいおい、賛成しちゃったよ・・】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:17:43.82 ID:Q5YWJ9Mo
>>193

……誰かに感謝される、というのも悪いものではありませんね
尤も、それを享受できたら、私はこんな性格じゃありませんが


【そう、誰に言うわけでもなく、呟いて彼女から彼女は手を離す
自分が触れるにはあまりにも真っ白すぎる少女――――汚しちゃいけないから、触れてちゃいけないから】


ところで、貴女のお名前は?
私はカルミアです、カルミア=ヴァーミリオン


【ショールが元の長さへと戻り、彼女はそれを再び元のように羽織る
黒い服に交わる紅いアクセントは彼女の細さをより強調するようで】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:18:08.02 ID:uGu3yiUo
>>189

ほほう機関員……キカンイン?

【何それ?と声を漏らしながら頸を傾げ】
【…何処かこの世界の常識を知らない感じである】

へぇ、どんな加工がしてあるの?値段は?…お高いんでしょう?

【男のコートに手を伸ばし、掴んだらグイグイ引っ張ろうとするだろう】
【最後は深夜の通販番組の様に…やらせって感じで尋ねる】

「………」

【女性の切れ長の目はジーッと少女と男を見ている】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:19:17.96 ID:iNTx7yko
【公園】

         パァン
 パァン
      パァン

【砂場の近くで銃声が何度か鳴り響く】
【その割には火薬の臭いも、煙も全くしていない】
【枝と葉で作られた適当な的が、粉々になって砂の上に散乱しているだけである】

・・・ふぅ

【その銃声の発生源─ハンドガンを持った少女がスナイパーゴーグルを外して、座る】
【身長145cm、艶のある黒いポニーテールで、黒いコートを羽織っている】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:19:29.08 ID:Ezs1AZYo
>>190

『ああ……忍者なんですねやっぱり、同郷の徒を手にかけるのは少し気が引けますね』
『ほう妖刀使いなんてこの世にいるのですね知りませんでしたよ』
【にこやかな笑顔で刀を中段に構える】

『ふむ、どちらかと言えば私は亡霊の類なのでしょうかね』
『一応貴方も自分が何なのか名乗ったのだし私もそう答えておきます』
【軽く息を吸い、そして止める】
【黒い瞳が薄く鋭く青年を刺すように大きく開かれる】

『ん……?なにやら汗をかいていますが大丈夫ですか?』
【さっきまでの少女と同じように心配、しているワケではなくその表情はニヤニヤしていた】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:20:43.31 ID:x3RJFcko
>>191
『っはは…そうね、そうだったわ』

【不意にヘリオが笑い出す】

『そうよ、私たちは「アステリズム」
空に散り散りに輝く星たちが星座を成すように
異なる意思が1つの形を創り出す組織』

【ヘリオの中で何かに納得したらしい】

『ふう…迷惑をかけたかしら、碧、それから…ルシア』

【こいつ一瞬忘れてたな…?】

ヘリオさん…

【碧は唖然とした表情のまま固まっている】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:21:03.45 ID:a3ZRywSO
【街中】

【空間の裂け目が現れ人が出て来る】

人が通らない
それは夜だから
夜はなんで暗くなるの?
それは太陽が沈むから
太陽はなんで沈むの?
それは世界が回ってるから
世界はなんで回ってるの?
それは星が動いてるから
なんで星は動くの?
それは僕は知りません
知らないから青い鳥を探そう
幸福を探そう
さあ僕は何処へ行く?
わからないのが旅人です
【それは黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物で】
【首にはカメラをぶらさげている】

【なんか電波で意味不明な事を言いながら】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:21:10.47 ID:zrL7H6AO
>>195

「だろだろ?」
「ようは深く考えたら負けなんだよ。気楽に行こうぜ。」

…右に同じく。

【そして】

「というわけで………」

【意味ありげなタメパート2】

「銃買わn」

……!キックッ

【賞品を売り込もうとしたが、】
【犬に飛び回し蹴りされ、ベンチの後ろに転げている】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:21:45.02 ID:Z0NnaUAO
>>194

(左手はもう握れないッ!)
(ここで―――)

勝負ッッ!

【タンッ】
【右足を前に一足飛びに接近】

ぜぇっ!

【ギュル】
【右上段正拳突き】
【固く硬く堅く握られた正拳はまさに石のごとしである】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:21:46.35 ID:FSbDI7Y0
>>188

―――お、おオぅっ!?
(―――よ、読まれている…だとォ―――!?)

【剣閃は空中で弾け消滅。後には何も残らない】
【遂に剣閃に対抗する力を、相手は身に付けた。男の顔には同様の色が浮かぶ】

(くっそ、やっぱ大技使うしか無ェ…“例の意思”の所有者は化け物かよ―――!?)
(問題は、右腕が使えない状況で押し切れるかどうか、だな―――)

【深く息を吐くと、顔の動揺した表情が収まっている】

お見事じゃあねぇかー…ったく、こりゃあ俺もビックリだぜ。

だが、よぅ―――――…

【バックステップを止めて足元に力を入れ、男を見つめ】

今からが本当のショータイムだぜぇェェ!!
バラバラにしてやんよぉォッ!!!

【その場でバック宙を行い、両足のつま先に取り付けられた刀からやや大きめの剣閃が2発】
【縦に伸びた直線は、このまま男の両肩と首の間を狙って真っ直ぐ進む】
【さらに、着地直前で左腕を振るい、剣閃を2発。重なったまま男の腰を狙って飛ばしてくる】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:23:46.73 ID:PwE95TIo
>>196

……、、?。

【その呟きの理由も、意味も分からず】
【ただただ少女は首をちょこりと傾げ】
【「ありがとう」と言われたら「どういたしまして」と言うんじゃ、ないんだっけ】
【そんな言葉を紡ごうとするも、その思考は次なる相手の質問でかき消され】

ん、と……、、キル、、だ
たぶ、ん、、それが、なまえ、、だ。

【自身の名を、キルだと。少女はそう言った】
【キル──切る、斬る、Kill】
【その名前から連想されるのは、殆どが不吉なもの、で】
【だがそんなことを少女は全く気にせず。相手の名前を覚えようと何度も彼女の名を呟く】

【かるみゃ=ヴぁーみおん】
【きゃるみゃー=ヴぁー】
【……きゃらめる?】

【そんな、不可思議な演算が彼女の中で起こっていたのもまた事実である】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:25:09.65 ID:x0rb1oDO
>>199
亡霊だろうが妖怪だろうが関係ねぇ!さっさと倒して金貰ってくぜ!!
【右手で背中の巨大手裏剣を掴み】

う…うううううるせぇ!!暑いから汗かいてんだボケぇ!!
【なんだか足もガクガクと震えてきた】

…くらえ忍法!風斬り手裏剣!
【後ろに鋭く跳び退りながら、背中の巨大手裏剣を少女に投げ付ける】
【手裏剣は丸ノコのように回転し、巨大さも相まって簡単に退ける物ではなさそうだが】
【軌道は単調、すこし軸をずらせば簡単にかわせるだろう】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 23:26:11.58 ID:cE0csec0
>>197
・・・機関も知らないのか?
お前は最近この世界に来た口?
【左手をポケットに突っ込み怪訝な視線を向けながら言う】

はぁ・・・このコート自体は大安売りの時、大量にに買った安物だよ
新大陸の調査での報酬・・・いや、あれは戦利品というべきか。それで手に入った黒龍の鱗でこのコートを加工した
残ったコート全部にな
【ぐいぐい引っ張られながら疲れたような感じで答える】
【しかしコート全部に加工するとはまめな奴だ】

・・・(こういう無言の視線って・・・状況にもよるが・・・なんとも言い難い気持ちに包まれる)
【チラリチラリとそちらを気にしながらそんなことを思う】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:27:13.11 ID:Q5YWJ9Mo
>>205

随分と可笑しな名前ですね――――名づけのセンスを窺いますね
まあこれも私が絡むことではありませんね


【そう言って彼女は、再びコンテナの上から降りてその場から去っていこうとする
さようなら――――の言葉を継げずに】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:27:35.99 ID:Z0NnaUAO
>>204

―――

【左足を前に右足を後ろに】
【半身となって縦の剣閃の間に入って回避】

―――

【左足を上げて腰に向かって飛んでくる剣閃に『乗る』】
【前転、着地】
【まるで『柳』…剛風では朽ちぬ『柳』である】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…箭疾歩

【グォッ】
【地面を踏み締めた反作用で一気に接近】
【左拳を相手の顔面に向けて打ち出す】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:27:38.16 ID:oRM4Ncg0
>>194

グッ!

【右構えの銃剣を引き戻し、盾にしようとするも攻撃の体勢からの復帰は容易でなく、蟹のハサミが右腕を打つ。】
【アッシュは痛みに眉をしかめ、右腕の感触を確かめる打撲くらいはしただろうが戦闘に支障は無い。】

ラァッ!

【ガツンと音を立てて銃剣が引き抜かれる。ついでに銃剣の周囲の蟹の身体が破壊されるだろうが、アッシュは気にしない。】
【目が据わっている。】
【引き抜いた銃剣を痛む右腕に挟み込み、元から鈍いものがさらに鈍くなった蟹の右側から背後に回りこもうとする。】
【そして、背後から蟹の胴体部をぶち貫くべく、全体重を乗せた突撃(チャージ)を行う。】
【その威力は、騎乗騎士の突撃槍による一撃に及ばずとも、高い威力を秘めていた。】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:29:30.79 ID:PwE95TIo
>>208

……?

【その言葉を聞き、彼女はまたも首を傾げたが】
【去っていこうとするカルミアを見て、キルは──……】

んと、んと……、、また、、な、、きゃら、める。。


【「またな」──と。「また会おう」と】
【はっきりと、そう告げた】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:29:48.46 ID:4u0IZDco
>>200

アステリズム。其れが貴女達の所属する組織、ね……
【記憶に刻み込むように、その単語を一度反芻し】
【ヘリオを、そして碧をと、視線をうろうろとさせて】

……まぁ、私は迷惑なんて感じてないから良いけど。
さっきから黙りっぱなしの碧ちゃんが今何を思っているのか。

―――続きがあるなら、どうぞ?
【かくり、と首を傾げて、先を促してみる】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:30:35.78 ID:Ezs1AZYo
>>206

『ふむ……そうですか』
(財布は全部無くしたはずですが……)
【悲しいことにこの少女は既に財布と言えるものは所持しておらず、残っているのはポケットの小銭だけだった】

『――――と、いけないいけない思考が偏ると死んでしまう』
【平静そうな口調で向かって来る手裏剣を見つめ】

『―――駄目ですよこんな歳もいかない子にそんなもの投げちゃ』
【摺り足のような動きで剣を構えたまま、右に、青年から見て左に移動し避ける】
【同時に刀を逆刃に構え直した、命を採る気は無いのか、それとも……】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:31:40.87 ID:Q5YWJ9Mo
>>211

……あら、どなたですか?その甘そうなお名前の方は
残念ですが私は美の象徴のカルミア――――まあ、それはまた出逢った時の言葉ですね


【そう、振り向かず言葉だけを返して彼女は歩いて、夜の闇へと消えていく
僅かに映る、その横顔には愉しそうな笑みが宿っていて――――】



/乙でしたー!
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:32:16.03 ID:TFYDpi.o
>>194

【虫が剣を落とした、と同時に】
【片目に頭から流れた血が入りかける】
【瞑ったまま】

(――今、ですっ)

【風の逆巻く左手を、カブトムシの腹部へ近づける】
【接触するか否かの地点で】

【最後の力、人間としての熱量の最後の一滴を振り絞り】

≪大気の逆渦≫

【能力の行使】
【左腕が、捻れ狂う乱気流を纏い】
【相手の腹部を穿たんと、振り抜かれる】

【成功しても、失敗しても、彼女はこれ以上立っていられない】
【貧血でも起こしたように、その場へ座り込むだろう】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:34:20.07 ID:uGu3yiUo
>>207

おお、何故バレタし
大正解だよ!最近って言っても今日来たばっかなんだけどねー!

【胸を張って自慢げに言って】
【自慢する事では無いのだが】

黒龍!?ドラゴン!?ドラゴンバスター!?凄いね実際居るんだそんなの

【ワーワーキャーキャーと騒いでます】
【少しするとコートから手を離し】

「………あまり…視る、な」
「……抉りたくなる」

【眼球的な意味だそうです】
【てか何気に怖い】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:35:33.90 ID:x3RJFcko
>>212
私は…
私はもうしばらくこうしていたいです

【ゆっくりと言葉を紡ぎ出す】

例えその先に破滅が待っているとしても、私はもう少しこのままでいたいです…

【恐らくはそれが彼女が望む献身のかたち】


『碧がそういうなら私たちに止める権利はないわね
それが私たちの望んだことだから』

【ヘリオも納得したような様子だ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:35:37.85 ID:FSbDI7Y0
>>209

剣舞の恐ろしさはまだまだ続くぜェ!次イぃっ―――!

【着地と同時に、剣を振るおうとするのだが】

―――――ぁあ…?

【なぜ?なぜ目の前に男がいる?】
【まさに“一瞬”―――自身も、完全に何が起こったのか直ぐには判断出来なかった】
【しかし、脳で考える以前、反射的に男の体は動いた】

―――やっべぇ

【直撃だけは避ける為、折れるのを承知の上で左手の甲に取り付けた剣を咄嗟に顔前に構える】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:35:44.44 ID:ncSr.fAo
【公園】

【初夏といえども、まだまだ夜は冷える】

はっはっ、はっくしゅ〜んッ!

【盛大にクシャミをする熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

やだなぁ、もっとコートを着てくればよかったですよ・・・
あぁ、風邪でも引いたか、花粉症か、

それとも何処かで誰かが私の噂話でもしてるんでしょうか・・・

こういう日には暖かいココアでも買って飲んで・・・

【震える手で自販機に硬貨を投入するが】

なっ・・・先週に引き続き、まだ故障中・・・だと・・・!?

【缶を出さない自販機に「代金払い損?」かとショックを受ける】

【少女のエプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:36:51.22 ID:x0rb1oDO
>>213
【そのような事をこの忍者は知る筈もなく、ただ明日を生きる為に必死で卑怯を貫くだけなのであった】

【避けられた手裏剣はそのまま少女の後ろへ飛んでいくが…】

…忍法!
【懐からラジコンのコントローラーのような機械を取り出し】

手裏剣自由自在!!
【カチャカチャとコントローラーを操ると手裏剣がその動きを変え】
【少女の後方から手裏剣が迫る】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:38:24.41 ID:a3ZRywSO
>>219
幸福は何処にいる?
青い鳥は何処にいる?
貴女は幸福?
青い鳥がパタパタ
幸福は貴女?貴女は何?
おはようおやすみこんばんはのさよならでこんにちは
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物が電波で意味不明な事を言いながらやってくる】

【首にはカメラをぶらさげている】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:38:33.73 ID:PwE95TIo
>>214

ん、、ん、と……、かる、みゃ……、、あれ?

【──刷り込みと同じように】
【言葉というのもまた、「最初にそうと認識した単語」が「誤り」だと分かっても】
【その「誤った単語」を使い続けてしまうことがある】
【少女──キルにとって、「カルミア」を「きゃらめる」と認識してしまったのがそれと同じである】
【以降、きっとキルは彼女の事を「きゃらめる」と呼ぶ時に「なんとなく違うな」とは思っていても】
【矢張りずっと──きゃらめると呼び続けてしまうのであろう】

【そして──……】

……、、あ、、そう、だ。。

【今の少女にとって一番大事な事は】
【「えびまよ」の文字の意味を知ることでもなく】
【空腹を満たすことでも、お金を手に入れることでもなく……】


【「えっちしなきゃしんじゃう」】
【その言葉の意味を、真面目に受け止めてしまった少女は、果たして──?】

【Never Ending Story】【→side:K→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー1
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:38:43.08 ID:Z0NnaUAO
>>218

―――今度は…『かわせる』か

【拳が剣の手前で止まる】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【左拳が開かれ剣ごと相手の左手を掴もうとする】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:39:15.60 ID:UwNpZPMo
>>203

【無毒な針のある尻をそちらに向けて突き出す】
【位置取りによっては、針が何処かに刺さるかも知れない】 【だが、時既に遅し】

【蜂は拳を喰らって吹き飛び、近くの壁に激突】 【その後、ずるずると力なく地面へゆっくり落ちる】

【蜂――戦闘不能】


>>210

【ずりゅっと、中身ごと銃剣が引き抜かれる】 【中身はどう見ても蟹ではない】
【そして、回り込みを阻止しようとするが間に合わず】
【突撃が命中し、蟹の胴体が貫かれる】

【そして、蟹は地面へ崩れ落ちる】

【蟹――撃破】 【残りは蝶々なのだが・・・いつの間にか、一般人にフルボッコにされていたようでこちらも再起不能】
【残るは列車だが――残念なことに、虫を出した場所のドアを締め忘れている】


>>215

【自分へ攻撃が迫っている】 【――回避は間に合わなかった】

【ドゴォォーーz__ン】
【それが命中して、腹部を貫かれ、カブトムシは地面へと崩れ落ちた】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 23:40:58.63 ID:cE0csec0
>>216
一週間でもこの世界に居れば嫌でもその名前を聞くからな・・・
俺に説明させるなよ?面倒だ
【ふぁ〜あ、と欠伸をしながら面倒臭そうに】

別に俺一人でやった訳じゃないし、あそこに集った二十人近い能力者が総力挙げてようやく倒したんだよ
そんなかで俺がやったのは追い討ちに近い一撃だけだ。
【だ、そうだ。本人はその戦いで上手く自分を運べなかったと思っているらしい】

・・・悪いがそんな行動をお前が取ったら逆にお前が目を失うことになるぞ?
【と、脅しめいた警告】
【こう言うだけに実力に自信はあるのだろう】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:42:26.94 ID:Z0NnaUAO
>>224

ぐぅ…ッッ!

(…そうだった…『蜂』…なんだったな…)

【腹部に深く針が突き刺さった】
【吐血】

…押、忍…ありがとう…ございました

【一礼ののち倒れる】
【空手家―――戦闘不能】

/乙でしたー
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:42:27.03 ID:4u0IZDco
>>217

……そう。
【本人がそういうのなら、と】
【少女は満足げな笑みを浮かべて】

ま、其れも良いんじゃない?本人の意思な訳だし。
大事なのは今であり、これから。改善できる点があるなら改善すれば良い。
もしもの時の為に逃げ道を用意しておくのは――まぁ、貴女には不要かな?
【右手人差し指を立てて空を指すようにくるり、と円を描き】

そうだね。また、碧ちゃんが何か言いたそうだったらその度に聞いてあげればいい。
貴女は基本的に、傍に居るんでしょ?ずっと、ではないにしても。
【ビシッ、とヘリオを指差し】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:44:41.20 ID:FSbDI7Y0
>>223

!?

【剣ごと左腕が掴まれた…これで、距離は取れない】

…ったぁ、やべェだろぅ…

【明らかな危機、しかし、何か違和感】
【男は、またも悦楽の表情で彼を見る】

―――てめぇが、よォ―――!!

【左側を掴まれたまま、飛び上がって左つま先の斬り上げ、そして右つま先の跳び蹴り】
【左つま先の剣は男の左腕を、右つま先の剣は男の中心体を狙う―――!】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:44:46.68 ID:ncSr.fAo
>>221
【―――その呟きに、自販機を叩くのを辞めて】

ん?やだなぁ、こんな時間に電波さんですか?

ここは無難にやり過ごすのが得策・・・!

【辺りをキョロキョロ見回して】
【先刻まで自分の叩いていた自販機の陰に隠れる】

(・・・きっとスネークもこういうきぶんだったんでしょうか)

【そういう台詞はダンボールに隠れたときに言うんだよ!】
【そして自販機からエプロンの裾がはみ出てるよ!】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:45:24.11 ID:TFYDpi.o
>>224

【地面へ、ペタンと座り込んで】

【不機嫌そうな呻き声を漏らす】

【自分の髪や服を染める、緑色の液体に対しての感想だろう】
【肩を両手で抱きつつ、敵が来ないか周囲を見渡して】

――蟹は、虫じゃありません

【どうしようもない意見を述べた】
【海鮮系に対しては、判断が厳しいらしい】
【下に虫がついてるかr(ry】

【ミミズをどうにかする力は残っていないようで】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:45:27.42 ID:uGu3yiUo
>>225

( ´゚д゚`)えーーー( ´゚д゚`)えーーー( ´゚д゚`)えーーー
良いじゃん良いじゃん教えてよおじさん!!

【不満タラタラに……最後!!?】

でもでも生きて帰ってこれたなら十分凄いじゃん!?
あー、何であたしもっと早く此処来なかったんだろ

【頭を抱えて悔しそうです】

「ほう……なら」

【女性の声は、少し低め】
【何処か凄みと威圧感、そして本当にやりそうな声で―――】

「……この人痴漢です。は…この世界でも…通用する、か?」

【女性だけが使える魔法の言葉で脅しやがった】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:46:26.12 ID:x3RJFcko
>>227
『もちろんよ。それもまた、副所長の務めというものよ』

【どことなく自信ありげな感じで言い放つ】

『…ねぇ、本来の姿、見せておいた方がいいかしら?』

【本来、とは人としての姿であろう】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:46:52.13 ID:Ezs1AZYo
>>220

『いや忍法って……というか口に出してどうするんですか』
【チラリと向かってくる手裏剣を目の端で捉え】

『わかり易過ぎるますよその名称は……あ、逆に私に判るように言ってくれたんですね』
『なんともまあ、紳士的なお方ですね気付けなかった私が恥ずかしいです』
【十中八九皮肉であるその言葉、刀に眠る亡霊は結構嫌な性格だった】

(ふむ、この体では無理は出来ないな……地道に行こう)
【手裏剣に向かい体を向け再び摺り足のような動きで避けようとする】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:47:44.08 ID:Z0NnaUAO
>>228



【左足を軸に時計回りに回転、回避】
【その際相手の左手を引き背中合わせの状態になり】







【右背面を打ち出す体当たりを相手の背中に放つ】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:48:00.58 ID:7wL1WoAO
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちをした子供】
【深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りを】
【左足首には緑碧のアンクレットをつけて】

…彼女は海岸で海の貝殻を売っている
彼女が売っている貝殻は、きっと海の貝殻だ…

【ベンチに腰掛け、一冊の本を手にちいしな声で音読をしている】
【ぱらと数頁ほど音読をした後】

………はぁ

【溜息を吐き、パタンと本を閉じる】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:48:39.43 ID:a3ZRywSO
>>229
電波じゃないよ旅人よ
貴女は蛇?
眼帯した蛇?
けど蛇は人がいるまえでダンボールに隠れない
そんな貴女はホームレス
けどホームレスはそんな事しない
だから僕はこういうよ
【電波的な事を言いながらダンボールに隠れた少女に近づき】

頭大丈夫?
【冷静に言いやがった】
【つうかひでぇ!!】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:49:39.62 ID:oRM4Ncg0
>>224

煮ても焼いても食べられそうに無いな。

【蟹の残骸に蹴りを入れて銃剣を引き抜くと、肩に担いで周囲を見回す。】

……。ええー。

【そして目の前で繰り広げられる一般人無双。逸般人と書くに違いないと確信する。】
【僕要らなくない? なんて考えるが、ゴキとかと戦ったことが無駄ボーンになるので心の内側にそっと仕舞うことにした。】
【それからミミズ列車に目をやって、何故か全開に解放されている部位を発見してしまう。】

え、何、入れってことですかーッ?

【ものすごく警戒しつつ(一匹見たら三十匹居る的な意味で)、アッシュはそろそろと列車に近づいていく。】
【触手を切り払いつつ、そーっとそーっと近づいて……。】

……ッ。

【その表面をツンツンと銃剣で突っ突いてみることにした。】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:50:28.23 ID:a3ZRywSO
>>236間違えた

訂正

>>229
電波じゃないよ旅人よ
貴女は蛇?
眼帯した蛇?
けど蛇は人がいるまえで隠れない
そんな貴女はホームレス
けどホームレスはそんな事しない
だから僕はこういうよ
【電波的な事を言いながら隠れた少女に近づき】

頭大丈夫?
【冷静に言いやがった】
【つうかひでぇ!!】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:51:32.91 ID:4u0IZDco
>>232

ならば善し。貴女がその子を思うなら、きちんと見ていてあげる事。
其れが出来るだけの立場に、貴女は居るみたいだから。
【自信の篭った返答に、少女は更に笑みを深めて】

ん……本来の姿?――と、そういえば今は仮の身体なんだっけ?
【それはそれで微妙に違うが】

――――見せてくれるなら、見ておきたいかな。
折角の申し出だもの、断る理由はないよね?
【一度悩むような仕草を見せるが、割と即決で】
【にこにこと笑みを浮かべたまま】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:51:52.35 ID:x0rb1oDO
>>233
五月蝿い!俺が忍法って言ったら忍法だ!!
【それでいいのか】

くそおぉう!嫌な性格だなお前!閻魔翌様に舌抜かれろ!!
【それは嘘をついた者だけです】

甘いぜ!俺のラジコンテク舐めんなよ!!
【更にコントローラーを操作し、少女の動きを先読みするように手裏剣を動かす】
【ていうかラジコンって言っちゃったよ!】

【ちなみに現在の忍者は地面に棒立ち状態、更に油断しまくりな状態であり】
【奇襲をかければ案外簡単に決着がつくかもしれない】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:53:38.10 ID:UwNpZPMo
>>226

【その後、蜂は処分された】

【らしい】

/乙でしたー


>>230

【だってカノッサ機関だししょうgry】

【残るはミミズのみである】 【だが、触手の勢いも弱くなってきているようで】
【このまま地面にいても大丈夫だと思われる――】


>>237

【・・・】

【意外と表面は硬めのようだ】 【やわらか列車にすると、色々不都合があったのだろうか】
【そして、列車の中からは人の気配がする】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/11(金) 23:56:39.88 ID:cE0csec0
>>231
【ブチリ!そんな音が頭からする】
【※彼は十代です。外見は20くらいだが】
【頭から血が少し吹き出てる】
【ガタ、ガタ、と身震いしてる。本当に切れてますね】

・・・だったらそこから生きて帰った奴の実力お前の身体で味わうかぁ・・・!?
出来ればこの世界にこれから先も来て欲しくなかったというのが俺の感想だ・・・!
【拳を自分の胸の前へ。手の甲を見せる感じで】

・・・?悪いがこの世界で警察という名の公僕がまともに職務を果しているところを見た事が無い
それに・・・俺に限らずこの世界で犯罪起こす奴の殆どはな、警察程度が抑えられるような奴がそう居ない
犯罪起こさない奴でも戦闘方法を持ってる奴も大体そうだが・・・
【腰にさしたまま剣を少しだけグイっと見せ付けるよう上に持ってく】
【自分もその一端だと言うように】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:58:38.82 ID:ncSr.fAo
>>238
【あっけなく見つかって―――】

なっ・・・、こうも簡単に見つかるとは・・・
とんだ名探偵がいたもんですねぇ・・・

【ふぅ、と小さくため息をついて】
【ひょっこり自販機から姿を表す】

って、なにがですかー!

『頭大丈夫?』って聞きたいのはこっちのほうですよ!
こんな夜中に電波さんと出合ったら即通報モノですよ!

【大げさに突っ込みのポーズ】

【やべぇ、久し振りすぎてスノー・ドロップの動かし方忘れた!】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/11(金) 23:58:46.79 ID:FSbDI7Y0
>>234

(時期天主を目指すこの俺、が〜…負け―――?)
(こんなんで、やられっちまうったぁ〜…何故、だ…?)
(やっぱ、剣を全部出し切れなかったのが敗因だよなぁ〜…)
(とりあえず…なんなんだよ、コイツ…“例の意思”…強…えェ…)

【次の瞬間、男は宙を吹き飛んでいた】
【先にあるコンクリート壁に叩きつけられ、一瞬静止した後、地面へズルズルと落ちていく】
【周囲には、壁にぶつかった時に折れた剣の破片が幾つか無残にも散っている】

くっそ…この俺が…この、俺がよォ―――ッ…!

【気絶はしていないが、流石に直撃は強烈だった】
【地面をゆっくりと、のたうっている】
【おそらく、勝利は決まったようなものだろう】

/あとちょっとって所なのに本当悪いです…明日、いいですか…?
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:59:30.66 ID:x3RJFcko
>>239
そうね、ちょっと待ってて

【三分間待ってやる!】

『オッケー、碧、術式展開して?』

は、はい

【慌てて本を取り出し、それに魔翌力を込め始める】
【それに応じて地面に魔法陣が現れ―】

ぽふっ(SE)

【一瞬の閃光の後現れたのは暗緑色のロングヘアーに眼鏡をかけた少女】
【白衣を着ているがそれ以上に背中の黒翼と右腕と一体化した六角柱が】

…なんでその姿なんですかヘリオさん?
「普段の姿だと拍子抜けかと思ったのよ…」

【羽根と六角柱はある種の仮装の様だ】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/11(金) 23:59:49.24 ID:TFYDpi.o
>>241

【そういえばこの子、機関員でした】

【活動の為の体温が足りない】
【一時的に身体を騙す=z
【腰に引っさげたウィスキー瓶を取り外し】
【ぐい、とラッパ飲み】

――無駄働きは、嫌なんですよ

【商人の少女は、先程よりもヨロヨロした足取りで立ち上がる】
【虫達の使える部位や道具を回収しようと、周囲を見渡す】

【はたして、何か残されているだろうか】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:02:12.70 ID:VRXU8JIo
>>242

おおう、喧嘩?大ゲンカ?
大歓ゲイだよアーちゃんは!

【男とは逆に嬉しそうにそう言って】
【キュピンと、瞳の奥が輝いた】
【トォンと軽いステップで後方へ退いて】

「……?ソレ、で動くのは…警察だけ……か?」

【と、意味深な(実際そうでもない)問いの後―――】

「……じゃあ、頑張れ、よ…」

【女性は男と少女を見守る様に引くだろう】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:02:40.17 ID:.ZOEAiko
>>240

『ほう、言葉の忍法ですか興味深い』
『そういえば言霊遣いなんていう人種もいましたねえ……あれに出会ったのは何年前でしょうか』
【しみじみと昔の思い出に耽りつつ】

『その閻魔翌様にちょっと刃向かったら現世に戻されましてね、もちろん冗談ですが』
【うふふ、と微笑む。どこか会話を楽しんでいるような雰囲気である】

『やっぱり絡繰りなんですね、私の記憶では自分で種をバラす奇術師はいなかったハズですが』
『成程前衛的な奇術師だったのですね、素晴らしい限りです』
【再び向かってくる手裏剣を見つめつつ】

『しかしまあ、あまり戦いを長引かせると妹の体にも悪いですし――――』
『ここは少し頑張りましょうか』
【ぐ……と、その場の地面を足で捉え】

『――――徒法』
【その言葉と共に爆ぜるように青年に向け駆け出す】
【刀は右下段に逆刃で構えられている】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:02:58.98 ID:sDQDjUSO
>>243
名探偵じゃないよ
旅人だよ
隠れるならちゃんとしよう
七匹の子山羊の一番下のように
でないと狼にパックンチョ
【そう言いながら相手の顔を見つめ】

通報したら貴女も逮捕
何故なら何故か
私は逃げて貴女が犯人
犯人が貴女
貴女が犯人
さあ自首しようそうしたら?
【電波受信良好だ】

【頑張れ!!】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:03:26.36 ID:bfD2OQAO
>>244

…ふうううう

【大きく息を吐き出し残心】

…よし…加減出来た

【小さくガッツポーズ】
【今までの最大破壊が吹き飛ばした相手がぶつかった建物一棟倒壊である】
【壁をぶち抜かなかった…ということだけでも男にとっては抜群の加減であった】

…聞きたいことが…あるんでな
…気絶させるわけには…いかん

【相手に向かって歩いていく】

/はいな
/また呼んでやー
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:03:43.51 ID:2SfCMzQ0
>>241

よし……。

【ミミズの奥から気配を感じて、アッシュは神妙な様子で頷いた。ゴクリと喉が鳴り、タラリと背筋に汗が流れる。】
【アッシュは、カチリと音を立てて銃剣を構えて……。】

入るの止めよう。うん。一人じゃ危ないし。

【多分、ミミズの中の人にも聞こえる勢いで突入を断念した。】
【真面目な話、消耗した状態で閉鎖と退路の遮断の危険がある場所に突入したくないのである。】
【炸裂弾が残っていたら全弾まとめて放り込んだし、銃が撃てれば外からつるべ打ちにしてやっただろうが。】

それに、早く水浴びしたいし……。

【最後にもらしたつぶやきが、割と切実な本音だったりするのかもしれない。】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:07:19.53 ID:BbaxS8Eo
>>245

はいはーい、三分くらいよゆーで待つよー。
【余裕で待つリミットとしては短すぎる】

【そして、魔法陣から突如現れた事実には驚かず】
【少女の容姿を見て、一言】

――――にゅーくりあ?
【謎である】

……ま、まぁいいや。其れが“本来の姿”なんだよね?
【一応本人に確認を取る】
【うさ耳がぴん、と立っていたりする】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:07:24.02 ID:UODzohM0
>>247
後悔しやがれコン畜生が・・・!
【殺気を撒き散らしながら剣を抜く・・・殺気?】

他にそれで動く奴はそう居ないだろう。何せ物騒な世界だからな
下手に首を突っ込んで厄介事に巻き込まれたがるのはこの世界での戦闘を知っている奴以外には殆ど居ないだろうさ

テメェの連れなら躾けはちゃんとやっとけ・・・!
【そちらには軽い怒りを込めた視線を一瞬向ける】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:08:25.38 ID:wNnQOEoo
>>246

【カノッサ機関内でも、虫嫌いの方から苦情が来たらしいがそれはどうでも良いとして】

【残るは、ミミズ列車のみのようで、他の虫は2人に撃破されている】


>>251

「えっ」
『・・・入ってこないのか、安心した』
{虫も全部殺されたし・・・残るはこの列車!}
「ドアを閉めるボタンを付け忘れた設計とか初期不良以前だろ」
【少なくとも3人は居るみたいで、ちゃんと聞こえているらしい】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:09:41.46 ID:rry3kwDO
【公園】

………――

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳の、その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチの上でぼうっと夜空を見上げている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:10:08.63 ID:qqsFAYDO
>>248
くそおぉぉう!さっきから拙者を馬鹿にしやがってぇ!友達呼んで滅するぞこの野郎!
【結局人任せ】

――――え、ちょ、ま、こっちにくるなああぁぁ!!
俺に…近寄るんじゃねエエェーーーッ!!!!
【急に接近され余りにビビり過ぎて思わずリモコンを投げ付ける】
【操作をされなくなった手裏剣は明後日の方向へと飛んでいく】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:12:28.52 ID:kQ3ZAQ.o
>>249
へぇ、旅人さんですか
まるで童話の世界から出てきたかのような方で

【まじまじ見られるのは苦手なようで、僅かに目をそらし】

では、この「雪の雫」めが、「旅人」さんにお聞きします

・・・あなたはどこから来て、どこへ行くのでしょうか?

(うわぁ、本物の電波さんだぁ・・・)

【とりあえずは相手の話の調子にあわせようと試みる】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:12:45.43 ID:VRXU8JIo
>>253

ハッハァ、後悔なんて後でするよ!
今は楽しまなきゃ

【バチィと、少女の周りが音を立ててスパークして】
【少女の髪が黒から金へと代わって行く】
【スパークによる衝撃からか、被っていたロシア帽が飛んで行き】

「……嗚呼、そう言う…んじゃ、無くテ――――まぁ、良い…か」

【と、2人をいっぺんに身守れる位置に来ると】

「…………面倒、だ。弾も…勿体無い」

【少女の被っていたロシア帽をキャッチしながら、小さく笑い】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:14:43.65 ID:4jaq4BQo
>>252
「まあ半分だけ正解よ」
ヘリオさん…

【酷い奴がいたものだ】

「これはまあ色々あって開発したもう一つの姿ね」

【適当にぼかし過ぎだ】
【といいながら彼女の姿が光に包まれ―】

「はい、正真正銘の本当の姿よ」

【髪は黄緑のショートになり、翼も無くなっている】
【それから腕についてたのはからくり武器だったらしく、手動で取り外される】
【…ちなみに身長も少し下がった。現在160ほど】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:15:56.89 ID:BxpOoQIo
>>255
【ベンチの後方から、足音を殺して】
【というより、意図的では無いが足音も無く近づいて来る影】

……………手詰まり。どうするかなー……

【丈の長い黒のパーカーに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両手の人差指に一つずつ、魔石の指輪を付けている】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:17:10.94 ID:IbmH82AO
>>255
…なにか見えるの、よ?

【前方から声】
【そちらを見遣れば】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供の姿があるだろう】
【子供は深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りを】
【左足首には緑碧のアンクレットをつけて】
【片手には、一冊の本】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:17:57.49 ID:sDQDjUSO
>>257
日本から来たよ
【普通に返しやがった!!!!】

何処へ行くかわからない
わからないから何処へ行こう
そうだ青い鳥を探そう
幸福を探そう
そんな雪の雫は溶けていく
春は過ぎたからさようなら
貴女は死んでしまった
おお!死んでしまうとは情けない
だから貴女にザオラルを
【相手に抱き着こうとする】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:18:59.96 ID:UODzohM0
>>258
前に悔やんでたら後悔じゃねぇだろうが!
こっちは侮辱されて欠片も楽しく・・・ねぇ!
【そういうと共に地を蹴り、敵に向かって走る】
【剣は右手に持ち、左手から光属性の魔力弾を二つ、敵の足元に向けて放つ。放った後は左手も剣に行く】
【魔力弾の威力自体は子供が投げた勢いの良いボールくらい、バランスを崩すのが狙いだろう】

【戦闘に集中し始めたゆえかもう一方の女性に気を向けるのを止めた】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:19:11.73 ID:2SfCMzQ0
>>254

……。

【背後から聞こえる声に、少しだけイラッとするアッシュ。とは言えさっさと水浴びしたい。皮膚が痒い。】
【ああ、あんなところにゴキブリが使っていた剣があります。】
【クワガタの角を模したそれは、ぶん投げればいい感じの飛び道具として活用できそうな気がしますね!】

よし。

【ぐぐぐっ、とアッシュの上半身が弓なりに反って、列車の開口部に向けてゴキブリの剣を振りかぶる。】

帰れお前らーッ!

【ブォンと風を切りながら飛んでいくゴキブリの剣。このまま飛べばいい感じに列車の中に飛び込むだろう。】
【中の人がどこに居るかは知らないが、嫌がらせくらいにはなるはずだ。】
【多分。】

/とりあえずラストアタックで。
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:19:40.88 ID:rry3kwDO
>>260-261
/お二方、複数絡みいけますでしょうか?
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:20:18.47 ID:.ZOEAiko
>>256

『頭の悪い不良ですか貴方は……』
【黒い瞳がなお黒く染まり】

『そんな事ここで貴方を斬れば』
【刀を振り上げるようにしてリモコンを上空に弾き】

『誰も来れないでしょう?……ねぇ?』
【そうして白刃は上段に構えられ】

『――――さようなら』
【冷徹な声と共に刃が振り下ろそうとする】
【が、殺意というものは微塵も感じられないだろう。この動作さえ芝居の可能性すら有り得る】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:20:48.15 ID:BbaxS8Eo
>>259

半分かー、もう半分は判らないなー。
【苦笑を浮かべてヘリオの発言を聞き】
【再び変化したその姿をみて、ほぉ、と息を吐き】

……ふつー。
【ひっでぇ】
【じぃー、と目を見開きその姿を見詰め、まるで網膜に焼き付けるかのように】
【身長差てきには未だ此方のほうが背が低い様子】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:22:53.61 ID:BxpOoQIo
>>265
/当然さー
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:23:31.91 ID:IbmH82AO
>>265
/お相手の方がよろしければ大丈夫です
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:24:06.29 ID:qqsFAYDO
>>266
いやああああぁぁ!!ちょっと待ってちょっと待って!!
いやだぁぁ!!死にたくなーい!!死にたくなーい!!
【涙目で手をわたわた動かしながらも、足がすくんだかその場から動かず】

【…しかし、手の動作が慌てているにしては不自然である】
【何やら合わせたり開いたり…何か意味ありげな】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:24:06.78 ID:Dku48X.o
>>254

【ぐるぐるぐるぐる】

【視界が回る】
【本当なら、何か持ち帰って、売り払ったりしたいのだけど】
【屈むのも億劫】
【蜘蛛の様な銃も、蜂の針を模した槍も拾えない】

【ただ>>251から『入るの止めよう』なんて声だけが耳に入って】

――それでも男ですか
本拠地叩かないで、終わりとか、それは無いんですよー

【てくてくと、ミミズ列車へ向かって行く】
【目は据わっていて――所謂酔っ払いのソレだ】

ハッハー、退いて下さい、此方が行きます

【ご機嫌な感じでアッシュと擦違い】
【千鳥足で内部へ向かおうとする】

【虫の体液塗れで笑っている彼女は、パッと見危ない人だ】

>>264

………う?

【と、その横をクワガタの角っぽい剣がすり抜けて、飛んで行き】
【立ち止まって、結果を見守る】

【帰るなら、それでいいんじゃね、と】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:24:32.46 ID:kQ3ZAQ.o
>>262
【意外な返答に、ブッ!と噴出し】

へ、へぇ・・・日本ですか・・・

どこか遠くの異世界にそんな国があったとはお聞きしますが・・・

ちなみにアレですよ、
青い鳥は「見つけたと思ったら飛んで逃げられた」ってオチです
救い様が無いですねぇ・・・

【一人ウンウンとうなずくが】

むむ!危険察知!

【抱き付かれないようにと、ひらりと身をかわす】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:24:36.16 ID:4jaq4BQo
>>267
「そう言われる気がしたのよ」
だからってあの姿で来なくても…

「そういえばあなた、手品師をやっているって言ったわね
…ときに年齢はいくつなの?」

【なんとなく気になったのか質問してみる】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:27:09.91 ID:VRXU8JIo
>>263

えー、だってもう20位でしょ?

【タンッ】
【魔翌力弾を…いや、向かって来る男の頭上を飛び越える様な、前への跳躍】

【魔翌力弾を避け、剣を持ち直す男へ向けて……】

≪雷撃≫!

【バチィッ】
【少女の手元からの、放電】
【先駆放電と呼ばれる攻撃の予兆が有るにしても、攻撃はかなり速いモノである】

【そして、攻撃を放つ少女を視た場合……気づくだろう】
【先程と違い…人にしては“余計なモノ”がついているのに】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:29:09.23 ID:wNnQOEoo
>>264,271

「え、ちょっ、こっちにとんできt」
『{いちろぉぉーー!}』
【ピタゴ○○イッチの如く、うまい具合にざくっと3人の内の1人に当たったようである】

『はやく、触手を再開しないと・・・』
{えーっと、どこだっけ}
【ミミズの触手は止まる】

【入り口ががら空きな上、守るものも外にはいない】
【入るのは容易い】

【内部には、アッシュの投げた剣が腹部にクリーンヒットしてぶっ倒れている1人の男と】
【慌てふためく2人の男、そして心臓のような何かがあるだろう】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:29:34.94 ID:BbaxS8Eo
>>273

まぁ、あまりに奇抜なファッションで登場されてもコメントに困ったけどね!
寧ろ半分知ってる服装でセーフ、的な!
【らしいです】
【然し右手は親指を立てて天高く掲げられる。それはアウトだ】

ん?18だよ?
【そして相手の問いに、平然と答える】
【身長的には14歳平均以下だと言うのに】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:30:37.94 ID:rry3kwDO
>>268-269
/了解しましたっ


>>260-261

………――あ。……サラ?

【満点の星空から、声がした方へ――視線を落とすと】

【顔見知りであるその少女の名を、ポツリと呟いて。穏やかな微笑みを見せた】


【だが―――後方から音も無く近付いてくるもう一人の"顔見知り"に、未だ気付く様子はない】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:32:23.87 ID:.ZOEAiko
>>270

『殺しませんよ』
【白刃はやはり寸前で止められる】

『貴方をこの子の手で[ピーーー]なんて私に出来るワケがないでしょう?』
『私がこの世に留まれなくなるかもしれないし、最悪この子に殺人という大罪を背負わせてしまうなんて冗談じゃない』
【この亡霊がこの世に留まっているのはこの少女に因る物が多いらしい】

『しかし貴方にこの子が良いようにされるのは私としても辛い事です』
『ですからここはお互い仲良く手を引きましょうよ、ね?』
【笑顔のまま青年に刀の切っ先を向けようとする、提案というよりは脅迫に近いかもしれない】

『ああ、殺さないと言いましたが――――』
『死なない程度に切断するのはセーフですのであしからず』
【いや脅迫だった】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:33:24.72 ID:UODzohM0
>>274
二十の何処がおじさんだ!!
【否定しないと言うことは十代でもそれなりに近いようだ】
【とはいえ二十がおじさんは無い】

【男は剣を両手に持ち攻撃に対抗するのかと思いきや】
【そのまま体の周りに魔力を貼り突進】
【攻撃を防ぎつつ近くの廃ビルと廃ビルの間、路地裏に入っていく】
【夜中と言うこともあり黒いコートの男をその闇の中、目で見つけるのは難しいだろう】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:34:11.52 ID:4jaq4BQo
>>276
へぇ、18…

【はいここで確認入るよ!】
【ヘリオ…17歳、碧…16歳】
【結論: と し う え 】

((どうしよう…!))

【そこそこ予想外な答えに言葉に詰まった二人】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:34:28.46 ID:BxpOoQIo
>>261>>277
……………?

(えーと……うん、記憶にないね)

【丁度、ベンチを挟み、見知らぬ顔と相対する形】
【暫し眺めて、手元に目をやり】

【それから、パーカーからするりと、脱皮するように抜け出す】


こんばんは……唐突だけど、アリエルの知り合い?
……と、これ返す

【そして、眼前のサラに訊ねつつ】
【パーカーを、アリエルの顔へと投げおろす】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:36:15.52 ID:sDQDjUSO
>>272
日本だよ
私はこの世界に来たばっか
違う違う
オチは自分達が飼ってたのが青い鳥と

避けられた避けられた
なら諦め諦め明目
【そう言いながら相手を見て】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:37:54.61 ID:9ag1aQoo
【広場】
【黒髪に鉢巻き、黒いシャツ一枚に銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がコォォォ、と呼吸を整えている】
【その場で正拳突き、そのままハイキック、さらに中断突き、と一人ひっそりと鍛練を行っている】

(…彼女の言っていた『吸血鬼』の少女って言うのは…どこにいるんだろう
どんな奴なんだろう、ぼくどんだけ気にしているんだか…)

はあッ!!

【再び、高めに…今度は回転からのハイキック】

(…ここ最近はそのことばっかり考えて似合わない鍛練を続けているなあ…でも『波紋』が吸血鬼に対して
大きく有効な技術になり得るのは…確かだよね、でもぼくってやつは…)

【ちら、と近くに置いてある赤のベストとそのポケットの中にある『キャットバックル』に目をやった後】
【腰を落として頭突きを行い、その後で拳を二発打つ】

はあッ!!たあ―――ッ!!

(…なーに…はりきっちゃってるんだか)

【と、内心呆れたようにそう考えながら】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:38:00.64 ID:BbaxS8Eo
>>280

……ん?どしたの、二人共?
【蒼色の透き通った双眸を丸くして、首を傾げる】
【身長154cmの18歳は、年よりも見た目相応の仕草を取って】
【うさ耳がへにょんと折れて曲がる。如何いう原理だ】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:38:30.74 ID:Dku48X.o
>>275

あー、ナイスヒットですね
早く病院に行ったほうが良いと思いますよ
お姉さんからの助言です

【暢気に笑いながら、ミミズ列車へ上がり込み】
【フラリと、内壁に背中を預ける】

アレは心臓部――

――動力源とか、急所とか、そんな感じでしょうか

【心臓を見つめつつ】
【右ポケットから、≪No.151≫の黒い腕章を大事そうに取り出し、握り締める】

……お兄様、貸して頂けますか

【手の内の腕章に囁いて】
【風を纏う左腕を、心臓の様なものへ向け】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:38:54.06 ID:VRXU8JIo
>>279

成人したらおじさんだよ!
中の人は10代の頃既に言われてたけども!!

【こう言う奴に限って自分が20代になるとry】
【色々ゴメンナサイ】

ありゃ……?

【少女は今、空中。路地裏の奥へ走って行った男を見送るしか出来ない】

【トンッと、音を立てて着地し、反転】
【男の入って行った路地裏の方をジーッと見るが……?】

【因みに金髪となった少女の頭の上には、三角形の獣耳】
【そして何故か……デニムパンツの上から己の身体の半分以上の大きさの狐の尻尾がはみ出ている】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:38:55.45 ID:IbmH82AO
>>277
ん…サラ。
えっと、アリエル…久しぶり、なの。

【こくりと頷いてみせる子供、サラ】
【少年の名を呼び返し、微笑に対して無表情を向ける】
【彼女もまた、彼の後方より忍び寄る気配に気付いていなかった故に】

>>281
………あ

【その姿が目に入ると、僅かばかり目を丸くしてやや驚いた表情を露にし】
【然し少年の知人かもしれないということが判ると、すぐさま無表情に戻る】

…こんばんは
うん、アリエルの知り合い…サラって言うの。さんずいに蝶の右側で、「渫」
あなたは?

【それから少女の質問に首肯し、簡単に名乗ってそう尋ねた】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:40:04.85 ID:qqsFAYDO
>>278
今だ!空蝉の――――あら?
【刀が体に触れる瞬間、泣き顔が嘘のようにニヤリと笑うが】
【刃が寸前で止められ、術は発動しなかった】

…なんだおい?ビビってんのか?
ビービーり!ビービーり!
【自分の事は棚に上げて少女を馬鹿にする】

ビービー…すいませんでした
【しかし脅迫に負けてしまった!】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:40:30.62 ID:Dku48X.o
>>285
/お兄様、力を貸して頂けますか
/でした、訂正するの余計に恥ずかしいっ、ごめんなさい
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:41:44.81 ID:4jaq4BQo
>>284
「…ちょっと姉さん呼んでくるわ」
ちょっと壊れないでくださいヘリオさん!

【姉さん、の言葉通り姉の年齢は18、それでも同い年だが…あれはなぁ】

すいません、そういうふうに見えなかったから驚いてしまって…!

【碧がわたわたしている】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:42:52.07 ID:UODzohM0
>>286
黙れ!それ以前に俺はまだ十代だ!
【と、何処からとも無く響く声がする。音での探知に気をつけるくらいなら喋らなきゃ良いのに】

【路地裏は闇・・・その一色・・・?】
【いや、路地裏の奥、僅かに銀色に光ってるものがある・・・確か男の剣は白銀色をしていたが・・・?】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:44:00.37 ID:kQ3ZAQ.o
>>282
あぁ、なんだ、まだ来たばかりの方でしたか!

(それなら・・・機関との因果関係もないかなぁ・・・)
(まぁ、放っておいても大丈夫かな・・・)

(電波さんだし・・・)

【ぼんやりと考えを巡らせ】

・・・っと、ではもう夜も深いようですし、
私はそろそろ帰るとしますよ・・・

正直中の人も気絶しそうなくらい眠気と戦ってますし

あぁ、ちなみにお聞きしますが・・・
お名前はなんというんですか?

【相手の目を見返して、そう尋ね―――】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:44:49.82 ID:VRXU8JIo
>>291

…え?マジ?

【本当に意外そうな声出しやがった】
【マジ失礼である】

ん〜・・・・・

【とりあえず、待ってみてます】
【ほら、ヒーローの変身中とか攻撃しちゃいけない法則みたいな感じで】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:44:58.85 ID:BbaxS8Eo
>>290

ぁー、そなの?
【納得した、様子だが再び反対側へと首を傾げ】

私なんかより小さくて年上の人とか、割と居るよー?
私で驚いてたらこの先何があるやらー。
【まるで脅すような太い口調で、そんな事を言いやがる】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:46:39.48 ID:rry3kwDO
>>281
>>287

―――っ!?

【バサリ―――突如、後方から聞こえてきた声とともに視界を暗闇が覆って】
【頭に被せられたパーカーを慌てて取りさらい】


(この声………)

――――吟雪? 
………

【くるっと首だけ振り向かせて、声の主である少女の姿を確認すると―――】


………うん、久し振り。もう。またこんな時間に出歩いて……危ないよ?  

【―――何故だか吟雪と呼ばれた少女に対してはほとんど無反応。パーカーを畳まずに自分の横に置くと、再びサラへと優しげに声をかけた】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:47:32.31 ID:VRXU8JIo
>>283

………若いってぇのは、羨ましいねぇ

【と、何処かから、案外近くから、隠れようともせずに】
【少年に誰かが声をかける】

【闇の奥の奥、確かな気配と共に―――近づいて行く】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:48:23.28 ID:UODzohM0
>>293
・・・
【二十くらいの見た目ならまだ十代と捉えられないことも無いだろうに・・・】


・・・
【平行線だ。男は街を荒らさないためにここに入ったのに】
【それだけとは限らないが・・・しかしながらも一見、狭い路地裏での行動は長剣を持つ者にとっては不利に見えるが?】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:48:44.45 ID:wNnQOEoo
>>285

『くッ・・・この列車は破壊させないッ!』
{俺たちは関!バリアー!}

『バンブー・バリアー!』
【彼女に向けて、竹の槍を1本飛ばす】 【直線的なので、回避は容易】

{アプリコット・バリアー・・・は、待機だ}
{此処にパイン・バリアーがあれば完璧だが、今はそんな事を言っていられない}

>>264
/多分乙でしたー
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:49:03.70 ID:sDQDjUSO
>>292
ところで機関員さん
悪さしないの?
したら倒すよ
倒したい
【一瞬狂気に近い殺気をだしながら】
【つうかコイツ機関知ってた!!!!】

まあ冗談だから安心して
【嘘か本当かわからない笑みで】

そんなお茶目な私は八知瑠。天草八知瑠(あまくさ やちる)
機関員さんの名前は?
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:49:16.17 ID:2SfCMzQ0
>>271 >>275

(びくっ)

【体液まみれの千鳥足で隣を通過して行った人に、アッシュはビクリと身体を震わせる。】
【最近、暑くなってきたしなあ、なんて適当に納得して、その場を離れることにした。】

なんか止まったみたいだし、大丈夫だろ。多分。

【蝶々をボコボコにした逸般人とか、今中に入っていった濡れた人が何とかするはずだ。きっと。】
【外からビームでぶっ飛ばしても、今なら全員アフロで済みそうな気もするが、やらないったらやらないのである。】
【大体にして人目があるので変身はできない。シチュエーション的に爆発か土煙が必要なのだった。】

あー、銭湯行こうかな……でも、お金ないしな。

【そんなどうでも良いことを語りながら、周辺のけが人を回収しつつ、アッシュは近くの町まで歩き出すのだった。】
【アッシュ・リピーティング―――戦域離脱。】


/最初の状況は割りとシリアスだったはずなのに、気が付けば地の文がコメディ調になっていた。あれ?
/お先に失礼します。返信遅くて申し訳ない。
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:49:43.63 ID:BxpOoQIo
>>287>>295
まあ………私も、知り合いかな
其処まで親しい訳でも無いけど、全然知らない訳でも無い
結構中途半端な位置の知り合いだよ
名前は吟雪。通りすがりの暇人……「人」?
まあ、とにかくそんな感じ。特に何をしに来た訳でも無いんだけど、ね

【サラに向かって左手をひょいと上げ、或る程度纏めた名乗り】
【パーカーの袖の下に隠れていた赤い籠手が、外灯の灯りを受けて輝いている】

【それから、視線をベンチに落とし。己に対して無反応の少年へ】

うわー、いきなりスルー対象にされるとは思わなかったよ
こっちは態々これ返す為に探し回ってたって言うのにね
……正直、この時期に着てると暑いからだけど

【上げたままの左手を、顔の前へ】
【夜の暗さと相まって、表情が見えづらくなる】
【が、声はどうなのかと聞いてみれば、特に不機嫌そうな様子も無い】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:50:03.57 ID:4jaq4BQo
>>294
「見た目詐欺ならそれこそいくらでも見たことあるけど
大抵は中身が実年齢相応だからねぇ…面くら…いました?」

【違和感のある敬語である。どうするか迷っているのだろう】

もう大人なんですね…?
【こっちも同様らしい】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:50:14.50 ID:9ag1aQoo
>>296

…ん?
【くり、と首をかしげて、そして見まわし】
【誰の声か、を聞き取ろうとする】

…おや、誰だいぼくに声をかけてくるのは
みての通り似合わない鍛練の途中なんだよ、これから休むところだったけどさ

【と、軽い態度でそう告げる】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:51:47.68 ID:.ZOEAiko
>>288

『空蝉……?興味深いですが何かしたのですか?』
【不思議そうに首を傾げ】

『その通り私は臆病者です、いやはや返せる言葉が無いのが本当に残念ですよ』
『どこかの王妃ではありませんが私がもう少し精神的に強ければ――――』
【大きな溜息を吐き】

『私を取り巻く世界は変わっていたでしょうね……』
『とも、そんな下らない戯言はどうでもいいです』
【刃を向けたまま】

『さてさて、先程不殺なんて言っていましたが、そろそろ刀に魅入られてしまいそうです』
【わかりますか?と付け加え】

『コレの切れ味を試したくなってきました、どうでしょう斬られてみてはいかがですか?』
『と、遠回りに言うのは私の悪い癖ですね。私はこう言いたいのですよ』
【口の端をくぃ――と歪ませ】

『目の前から早く消えてください、私が理性を保てなくなりますよ?』
【何かに抵抗するようにカタカタと手に持った刀を震わせて】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:52:18.06 ID:VRXU8JIo
>>297

ん〜………

【もう少し、待ってみるが―――】
【待ちきれなくなったのか、もう1人の女性の方へ少女は視線をやって】

「……」

【女性がチラリと、時計を見て】
【小さく頸を左右に振ると―――】

…はぁ。
おにいさーん。大丈夫〜?

【と、声をかける】
【自分からは、行こうとしない。そうする理由も、有るからだ】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:54:21.14 ID:BbaxS8Eo
>>302

んー、別に、今まで通りの接し方でいいのよ?
子ども扱いされてるほうがこっちとしても幾分楽だし。
大人だからって嫌なプレッシャー掛けられたくないしー。
【酷い逃げ口上だ】
【にこにこと笑みを浮かべて右手を振り、敬語とかはいいよ、と告げる】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:54:50.93 ID:VRXU8JIo
>>303

ん〜、そうだねぇ。通りすがりのオイチャン…とでも名乗っておこうか

【ザリ…聞こえるであろう足音】
【街灯の先、その姿は見えても顔はまだ「見づらい」】

へぇ、鍛練。わっかわかしいねぇうん
オイチャンにその若エキスを多少くれねぇか?
具体的に言えば……組み手とかで

【少年に対して、この人物も軽い態度である】
【何処か友人に提案するかの如く、尋ねて】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 00:55:45.59 ID:UODzohM0
>>305
【飛び降りてくる】
【廃ビルの上から】
【その剣を振り下ろしながら】
【狙いは中央一筋、脳天。長剣で頭を狙った攻撃が直撃したらただでは済むまい】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:57:42.62 ID:Dku48X.o
>>298

【飛んでくる竹の槍に対して】

バリアーじゃありませんよっ

【背中を壁に擦りながら】
【右へバランスを崩すように回避】

あと、松竹梅で松を欠くって
ハイパー駄目じゃないです、かっ

【前につんのめりながら、左腕を振りぬく】
【発生するのは、横向きにした竜巻】
【先程カブトムシを倒したものと、ほぼ同じ技、遠距離用】
【3人を完全に無視して、心臓の様なものを穿とうと放たれた】

【あと、多分扱ける】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:58:24.07 ID:kQ3ZAQ.o
>>299
あぁ、「悪さ」ですか?

ふふん、運がよかったですねぇ
今日はMPが足りないようですよ!

【相手の殺気に負けまいと、威勢よく声をはり】
【MPなんて設定無いよ!】

へぇ、天草さん・・・覚えましたよ
お察しの通り、私は機関員のスノー・ドロップ≪No.10≫
また今度会うときまで・・・いえ、今度があるかは分かりませんが

もっとも、今日のところはここで幕引きとさせてもらいましょう!

【―――そういい残し、この公園から立ち去った】



/乙でしたー、おやすみなさーい!
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:58:49.40 ID:Dku48X.o
>>309
/コケる、でした
/多分じゃなくて、確実に転びます
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 00:59:00.34 ID:4jaq4BQo
>>306
「ふむ、じゃあその方向でいかせてもらおうかしら」
私もお言葉に甘えて…

【とりあえず口調の話は落ち着いたようだ】

「私たちが研究所に身を置いてるのはさっき話したけど…
あなたはどうやって暮らしてるの?
手品師と言ってたけど大道芸をしているわけでもないんじゃない?」

【左手に関しての発言を鑑みれば何かしらの後ろ盾たるものがあるはずと踏んだのだろう】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 00:59:10.22 ID:qqsFAYDO
>>304
う、うるせぇ!お前なんかに教えるか!
【子供かよ】

…ほう…そりゃお前、拙者に逃げろっつってんのか?
その答えはノーだ、だーれがお前なんかに言われて逃げ出すか馬鹿
斬れるもんなら斬ってみな!お前のなまくら刀に斬られる程拙者は落ちぶれちゃいねぇ!
【両腕を広げて挑発】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:00:45.42 ID:VRXU8JIo
>>308

【人が飛び降りてきて“無音”と言う訳にはいかないだろう】
【180cmの巨体が跳び下りてくる風切音を、獣の耳は聞き逃さない】

【ダンッ】
【後方へ跳んで、相手の攻撃が来るであろう位置から離れ】

≪雷尖≫!!

【相手の着地に合わせて、雷の槍を放とうとし】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 01:01:32.64 ID:9ag1aQoo
>>307
【バサッ、と近くにかけておいた赤いベストを着直すと】

オイチャン?…はて…うーん
【最近に、そんな単語を聞いたような覚えがあったような、そんなひっかかりを思いながら】
【声のほうに顔を向けながら】

ま、ちょっとしたスパーリングのような物だったらぼくは構わないよ
ちょうど確固たる目的をもってサボり気味のぼくが珍しくやる気になっていることだし
…おっと、ぼくドラえもん…嘘だけど、ドラって呼んでね

【さっ、と髪をかきあげて、そう名乗りかける】

…吸血鬼さんとの戦いの…ウォーミングアップにはなるかな
(気のりできない時には…『キマイラ』で逃亡って事もできるし)

【背後に止めてある、赤色のバイクに目をやりながら彼はそんなことを考えていた】

/ちょっと遅れます
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:01:44.05 ID:Tw9ghZko
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:01:44.45 ID:Dku48X.o
>>300
/お疲れ様でしたー!
/その内また遊んで下さいね
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:02:05.66 ID:wNnQOEoo
>>300

【怪我人は、軽傷者が多いようだ】
【致命傷を負った者は殆どいない】
【結果として、被害は今回も少なく済んだようだ】

/おっと、すみません、改めて乙でしたー


>>309

『うるさいッ!』
{誰かのせいで、長男はこの通りなんだ!}
【竜巻に向けて、2人は技を飛ばそうとするが間に合わず】

【どぐしっ】

【心臓に竜巻が命中し、崩壊】
【ミミズが崩壊し始める――】

「あー・・・」
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:04:18.65 ID:BbaxS8Eo
>>312

そうそう、その方が気が楽でいいよ。ありがとねっ。
【元の口調に戻ったので、感謝の言葉を送り】

私?私は最近実家に戻って、家族と一緒に暮らしてるよ。
元より、お金には困ってなかったけどね。生きるだけなら大してお金も必要ないし。
【一月ほど路地裏生活を体験していた少女の、そんな言葉】
【そんな事知る由もないだろう二人には関係ない話だが】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:04:25.30 ID:.ZOEAiko
>>313

『そうですか、残念』
【軽く肩を竦ませ】

『むむ……変なところで喰らいつきますね』
『うーむ……じゃあ――――』
【突然震えを止め】

『私が逃げましょうかね』
【したり顔でそう呟く、先程の震えなどまるでなかったかのように】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:05:44.45 ID:dr9bMwSO
【街】
【うっすらと紫色の霧が辺りに立ち込めている】
さすがにこの時間じゃあ何もない……か…………
どうしようかな、忙しいのも嫌だけどあんまり退屈なのも…ねぇ……
【その原因と思われるのは、腰にレイピアを携えた、綺麗な薄紫色の髪をした青年、華奢で容姿端麗、服装は貴族なんかが着ていそうな服で腐女子なんかが好きそうな見た目だ】
【一人で歩いている】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:06:04.06 ID:sDQDjUSO
>>310
どこのイオナズン
悲しいよ
それは悲しいよ
そんな貴女にこう言うよ
ハッタリ乙
乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙オツオツオツオツオツオツオツオツオツオツオツオツオツオツ

…何がしたいんだろ?
さようならサヨウナラ
私は探そう青い鳥を
【そう言うと空間の裂け目が現れ彼女は消えていった】

/乙でしたー
/電波でごめんね
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 01:06:34.42 ID:UODzohM0
>>314
【パチン、男は指を弾く】
【路地裏から見えていた銀色から・・・雷の弾が槍に向けて放たれる】

【しかし弾の威力はそう高くは無く槍の攻撃が男に届くのを許す】

・・・お前・・・少しだが俺とは相性が悪いな、俺は雷の魔術「も」使える
【とはいえ雷を食らって直ぐ動くような真似はせず】
【敵の足元に向けて二つ、魔術の篭められたナイフを放つ】
【何か、余程強い衝撃があるか、本人の合図があればその魔術は発動するだろう】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:07:15.13 ID:VRXU8JIo
>>315

まぁ、スパーリングっつっても。かなり実践的にやろうか、強くなりたいしな

【スゥ…と】
【両腕を地面と水平になる様に左へ伸ばして】
【一歩。踏み出す。】
【街灯の、下へ】

オイチャンも、吸血鬼さんとのお話が有ってね。
それにまだ―――

【両腕で弧を描く様に、頭上を通過させて身体の右側へ動かして】

―――ライダーってもんが何なのか、オイチャンは知らないんでね

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが誰かの身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。その誰かは人で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、中央で歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】

【視た事が、有るであろう】
【プロト。何かの試作機たる彼を】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:07:42.69 ID:4jaq4BQo
>>319
家族…ですか
「家族ねぇ…なんだかんだで頼れる存在ではあるのだけれど」

【二人は違う理由でまた難しい顔になる】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:08:46.12 ID:Dku48X.o
>>318

――ぅにゃっ

【びたーん、鮮やかに床に突っ伏した】
【崩壊の振動を全身で感じて】

…少なくとも此方の性じゃありませんよー

つーか、ヤバイですよね、正義の味方気取りで壊しましたけど
これ巻き込まれますよね、爆発とかするんですか

【あははー、と笑いつつ、動こうとしない少女】
【お酒が入りすぎてて、危機管理能力も麻痺しているようで】
【三人をぽけらーっと眺めている】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:09:33.25 ID:qqsFAYDO
>>320
当たり前田のクラッカー!忍者にもプライドがあるんだよ!

ふん!尻尾巻いて逃げるか!いいぜ、今日は気分がいいから特別に見逃してやる!
【※自分が辛いだけです】

…ちょっと待て、逃げるなら金置いてけよ!
俺が明日を生きる金を置いてけ!
【情けない奴だ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:09:40.93 ID:IbmH82AO
>>295
(ん、………“ギンセツ”…?)

【聞き覚えのある名に首を傾げながら、少年アリエルの様子を眺め】

…んーん、大丈夫なの。………たぶん。
お母さんは寝てるだろうし、それに人通りの多いところ通ってきたから。
だから、きっと…大丈夫。

【事も無げに、そう応答する】
【今のところ深夜徘徊を止めるつもりは無いようだ】
【視線を、アリエルから星空へ。星空から吟雪へと移し】

>>301
…吟雪。
そっ、か…うん、わかったの。
吟雪も、アリエルの知り合い。

【相槌代わりに頷きながら、言葉を復唱して記憶する。サラの癖の一つであった】
【相手の動作を真似るように、こちらも手を上げて】

名前、覚えた…というより
吟雪のこと、聞いたことがあるの、よ。
えっと、…サージから。あなたも新大陸、行ったのよ、ね?

【表情が見えづらくなっても、サラは吟雪の姿を見据え】
【新大陸に関して何か想いでもあるのだろうか、二つ目の質問を投げ掛ける】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:11:35.77 ID:wNnQOEoo
>>326

『んもー・・・また上の人に怒られちゃうよ・・・』
{そもそも俺たちが乗る事自体不適任な気も・・・}
【崩壊しゆく列車で、彼らは放心していた】

【崩壊と言っても、砂のようにさらさらとするため、怪我は無いだろう】


【蟲蟲列車――再起不能】

/イベント終了乙でしたー
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:12:32.27 ID:BbaxS8Eo
>>325

……なんだか、訳ありっぽい?
というか確実に訳あり、だよね……。
【難しい顔になった両者に、拙い事言ったかな?と呟き】

ま、まぁ、実家って言うか、今お父さんが住んでる家ってだけだけど――
…………まぁ良いじゃない。私のことは!さ!ね!ね!
【わたわたと右手を振って、この話題を終わらせようと】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:14:51.41 ID:dr9bMwSO
>>316
…………まだ慣れないな……………
【反対側から左足にギプスをして松葉杖をついた青年が歩いてくる】
【全身に刃物と呼べる物はなんでもと言っても過言ではない程に刃物を装備している】
……………………
【裏路地は狭い、どうしても鉢合わせになる】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:14:56.66 ID:.ZOEAiko
>>327

『また使い古された台詞を……』
【しょうもなさそうに溜息を付き】

『さて、じゃあ尻尾をクルクル巻いて逃げ出しましょうかね』
『それとお金なんてこの子は持っていません、まあ小銭ならばありますが』
【ズボンのポケットを叩く、響くのは悲しいチャリチャリとした音】

『まあ、一応は生命線なので貴方に渡すわけにはね』
【刀を白鞘に収め、その辺にほっぽって置いた黒い刀を拾いあげ、また抱くように腕に納める】

『今回は貴方の運が悪かったという事で、それでは失礼致しますね』
【ニコヤカ笑顔で手を振りその場から離れようとする】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:15:31.83 ID:VRXU8JIo
>>323

んっふふ〜。
何でもかんでも出来るからって強いって訳じゃないっしょ?

【単一属性のみ、ならば】
【それだけなら、自分は負けない。と宣言し切ると】

≪雷招≫!!

【動きの止まった相手の頭上。其処が一瞬光った直後に雷撃が相手へ“降って来る”だろう】
【足元へ投げられたナイフ―其処に刺さった衝撃で魔術が発動するのだろうか?―を無視しての、一撃】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:16:01.70 ID:4jaq4BQo
>>330
「…恐らく研究所で家族が健在なのは私ぐらいね
一応姉さんもそうだけど」

【さすがに訳あり集団は格が違った】

ふむ、そうね。そろそろ帰らないと姉さんがいじけ出しそうだし

【さっき「早く帰って来い」とか言われてましたね】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:16:53.47 ID:Tw9ghZko
>>331

【歩いてきた青年の姿を視認すると】

……────目標を確認、実験を開始する。

【青年へと、殺意や敵意のようなものを向け】
【持っていた本が消え、少女の背後の空間が捻れ曲がる】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:19:11.65 ID:qqsFAYDO
>>332
…くっそおぉ!!晩飯無しかよ!フ○ミチキ食いたかったのに!!
【去っていく少女を見つめながら懐から煙玉を取り出し】

こうなったら野鳥捕まえて食うしかねぇ!!
【煙玉を地面に投げつけ、煙に紛れてその場から消えた】

/乙でしたー
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:20:36.54 ID:dr9bMwSO
>>335
……おいおいおいおい………怪我人だぞ……………
【左足を上げて右足だけで立ち】
………ま、そう言って止まりゃしないよなぁ……………
【剣を一本抜いて右手に構えた、松葉杖は脇に挟んで支えにしている】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:21:41.04 ID:Dku48X.o
>>329

――ケホッ…

【サラサラとした列車の粉末】
【一度咳き込んで】

…素晴らしいバイオテクノロジーですね
全ての機械がこのようにして作られれば、海が汚れる事も――

【湿った髪に、沢山のデコレーションが掛けられて】

――、コホッ
…しかし散々な目に遭いました
星屑の丘へ行く前に……何処かゆっくり眠れるところを探しましょう…

【身体を洗うことよりも、寒気や酔いからくる眠気の方が優先なのか】
【ふらりと立ち上がると、宿泊施設の立ち並ぶほうへ歩き出した】


/お疲れ様でしたー!もっとガンガン攻めたほうが良かったでしょうか?
/前回参加できなかったので、嬉しかったですー
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:21:55.95 ID:BbaxS8Eo
>>334

……こんなとき、どんな顔をすれば良いのか判らないの。
【困ったように笑みを貼り付けながら、どっかで聞いたことあるような台詞】

――――そ、そうだね。そろそろ帰らないとね。夜も遅いしねっ。
【相手の言葉にかくかくと頷き、その度にうさ耳がゆらゆらと揺れて】

あ、シルクハットは返してね?
【す、と右手を差し出す。落ち着かない奴だ】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:22:42.03 ID:.ZOEAiko
>>336

『さて私は引込みますかね』
【と、途中で歩きを止め】

――――?あれ?
【先程までの幽幻な雰囲気は鳴りを潜め、少女然とした雰囲気に戻る】

えと、さっきの女の子どこいったんだろ……
【キョロキョロ辺りを見回し】

夢……?じゃあないよね、うーん記憶障害なのかな私……
【大きな溜息を付いてまた歩いていった】

/乙でした
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:23:31.73 ID:rry3kwDO
>>301
>>328

そっか。それなら安心……でも無いけど。何があるか分かんないだし、気を付けなよ?僕みたいに野宿のプロフェッショナルなら未だしも、サラは子供なんだから
まあいっか……最近、変わりない?シャロームは元気?

【自分だってまだまだ見た目以上に子供だろうに―――なんだか少しズレた注意をした後、少女と、彼女の"母親"についての近況を訊ねて】


………あ。気付かなかったよパーカー泥棒さん

っていうか、それあげるって言ったよね。そもそも、これから暑くなるという時期にこんなの返されても僕だって困るんだけど……

【目の前を遮るその手をどかそうともせず、むすっとしながら捻くれた言葉を返した】
【自分から「あげる」と言った時点で、彼女に対して"泥棒"という表現はあまり適切ではないのだが】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:24:33.26 ID:4jaq4BQo
>>339
「そちらも家族とか心配するしね」

あ、忘れてました

【シルクハットを頭に載せ直せ…られない】
【耳がー!】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:25:12.17 ID:Tw9ghZko
>>337

───────《 射出 》

【背後の歪んだ空間から、赤色の水晶が放たれた】
【狙いは青年の右足で、一直線に向かっていく】
【だが、水晶の先端は平たく、速度もあまり高くないため威力は低めだろう】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 01:25:23.41 ID:UODzohM0
>>333
そういうことを言ってるのではない
その属性が使えると言うことは・・・その属性に対しある程度耐性を持つと言うことだ!
【ナイフが・・・その足元で爆発する】
【大きくは無いが小さくも無い爆発、それが二つ、だ】
【喰らった場合、防御をしない限りその足に火傷、傷を負う事は免れることは出来ないだろう】

【男は雷光に包まれ、その姿が隠れた】

【果たして、どれほど効いているか・・・?】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 01:26:57.26 ID:9ag1aQoo
>>324
…吸血鬼…?
どういう事かな、彼もシオンちゃんから事情を聞いたってこと?

【という疑問を投げかけると同時に…言葉を失う】
【その現れた姿を見て…彼は真っ先に気がつく、その見覚えある『姿』に】

…ライダー…

…なんてこったい、きみは金の国の時のライダー…
【瞬時、懐から出した『キャットバックル』に『CAT−X』のカードを取り出し、カードをバックルにはめる】
【そしてバックルを腰にくっつけると、『Get set』と電子音声が鳴りベルトがバックルから飛び出しドラの腰に巻きつかれる】

…詳しく聞きたいところだけど…まずはやろうか、ぼくも君を知りたい

【待機音を鳴らしながら左の拳を握って引き、右腕を左前に、すう、と人差し指と中指を立てて動かす】

…変身

【くるり、と右手首をひねりバックルのプルレバーを引きバックルを回転させる】
【すると、『Turn up』と電子音声が鳴り「山猫」のエンブレムが表に出た】
【続いてドア程度の大きさの縦の長方形のエネルギー体、『オリハルコンエレメント』がベルトから飛び出していく…オイチャンとドラの間に発生させたなら】

…ぉぉぉぉぉぉおおお!!!!

【ドアのごときエネルギーめがけて走りだし、そのまま通過】
【出てきたのは猫をモチーフにした青色の仮面に水色の複眼、黒のスキンスーツに胸部、肩に青のアーマー、肘と膝に銀のガードがついた戦士が出てくる】
【左手に少し趣向の変わったカードリーダー付きの鉄扇と腕にカードをセットするホルダー、右腰に剣の持ち手のくっついた武器がある】
【右肩に『CAT−X』と書かれたその戦士】

フュージョンナイザー・キャットX!!

【先手必勝、と言わんばかりに】
【波紋エネルギーを込めた右の拳をオイチャン目がけて降りぬこうとする…まともに当たればビリっとくるような衝撃が走るだろう】

/ただいま
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:29:25.69 ID:VRXU8JIo
>>344

耐性、かぁ

【爆発、爆煙の中、一瞬だけ浮かべた―――笑み】
【クスリと、怪しい、それ】

【爆破に対しては防御も回避もしない。】
【元より、そのつもりだったから】

【先程の落雷を確実に当てる為、そうしたのだから】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:29:32.39 ID:BbaxS8Eo
>>342

うちは放任主義だから、基本的に心配されないけどねー。
【そんなものだろうか】
【差し出されたシルクハットを、右耳で器用に受け取って】
【再び最初のように、左耳が立ち右耳が垂れた状態で】

ん、ありがと。
それじゃ、そろそろお別れとしますかー!
【微笑みとともに、声高らかに宣言】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:29:37.03 ID:BxpOoQIo
>>328
……聞いた事?
ああ、サージから……そう言えばあれからサージに会って無いなー……
うん、行ってきたよ。去年と今年とで二回とも

……にしても、交友関係って面白い所で繋がるね
サージにも会いたいと思ってた所だったし、他にも……
あの船に乗ったメンバー、何人か会いたかった所なの

【声は。声だけは、寧ろ機嫌が良さそうにも聞こえる】
【戦友の名前が出て、実際に楽しいのだろうが】

【手が、顔の前から動かない】

>>341
………ふーん………気付かないうちにざっくりやられてたらどうするつもり?
あなた相手なら……多分、最初の一撃は入るよ。割と強めに
で、もうそのパーカー要らない。必要無さそうだし

【言葉の定義に対しては特に指摘も入れず】

………そんな事は、どうでも良いや。それよりもっと聞きたい事が有ってさ
パーカーの方はまあそのついで、優先順位は低いよ

……気が変わってたらそれまでだけど

【軽く咳払い。喉の調子を確かめる】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:31:19.69 ID:dr9bMwSO
>>343
………容赦無いな…っ!
【右手の剣で水晶を打ち砕く、その際、右の松葉杖は放棄した】
とっ…と………
【少しぐらつく、片足なので安定しないようだ】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 01:32:16.88 ID:UODzohM0
>>346
【落雷が起こした光と煙の中、未だ姿を表さず】
【ただ、金属が弾かれる音が一回、する】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:35:21.23 ID:Tw9ghZko
>>349

【赤色の水晶は非常に硬く、相当な馬鹿力でも無い限り砕くことは困難だろう】

───────《 射出 》

【歪んだ空間から、橙色の水晶が青年の腹部を狙って撃ち出された】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:36:45.34 ID:4jaq4BQo
>>347
そうだね、さようならー!

【手を振りながら見送り】

「私たちも帰らなきゃでしょ…」
あー

【そしてそのまま引きずられていった】


/お疲れ様でしたー!
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:37:23.32 ID:VRXU8JIo
>>345

まぁまぁ、シロンとロゼの事は後で教えてあげようじゃない。
オイチャンも丁度あの子ら捜してたしね

【仮面越しに浮かべる…笑み】
【仮面の下なのに、何処か悲痛なソレが浮かんでいると気づけるだろうか】

ライダー、ライダー、ライダー……
“それ”が何なのかが解らねぇんでね。詳しく聞かせて貰いたいんだ。

【ライダー。そう呼ばれると何故か…むずむずするんだ】
【それが“何か” 解らないのに――】

――――来い。≪プロト/試作機≫が相手しよう

【――ただ、覚えてる。“己の名”だけは】

憤ッッ!!

【ズンッ】
【その拳を両腕で、真っ向から受け止める】
【殴った際、気づくだろうか。解るだろうか。】

【異様なまでに硬いこの身体は、人を模して“作られた”】
【人の手で“造られた”】
【誰かによって“替えられた”身体なのだと】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:39:26.28 ID:VRXU8JIo
>>350

≪雷泉≫!!

【煙へ向けて、数個の魔方陣が地面を這って行く】
【もしそれに気づかずその上へ男が居た場合】
【“下からの”落雷を受ける事となるだろう】

【煙幕の中気づけるか―――】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:42:20.01 ID:BbaxS8Eo
>>352

/お疲れ様でしたー!
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:43:26.37 ID:dr9bMwSO
>>351
【逆に剣が弾かれ、宙を舞った】
っくそ……片足じゃ踏ん張りもきかない!
【右に倒れて赤水晶は回避】
くそ!!
【続く橙水晶を松葉杖で防ごうとするが、松葉杖が折れて水晶が左脇腹を貫通した】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:43:47.60 ID:IbmH82AO
>>341
…大丈夫だもん。子供でも、意外と強いんだから。
んっ、アリエル、野宿のプロフェッショナルだったの?
それは、知らなかったな。スゴいの、ね

【「子供」という言葉に少しばかりムッとした表情を浮かべるサラ】
【子供扱いされたくない年頃なのだから仕方ないと言えば仕方ないのだが】

…ん。
お母さんは、いつも通り元気よ。
あ…ちょっと怪我してたけど、元気なの。

【サラは頷いて、自身の“母親”が元気であることを伝える】
【何故だか、自分のことは答えなかった】

>>348
サージや他のひとたちからも、新大陸についての話を色々と聞いたの。
私のお母さんも行ったから、それで色んなひとに聞いてみようと思って…
そっ、か。去年もあったのね…まだ、知らないことばっかりなのよ

うん。吟雪も、私も、偶然アリエルと知り合いだったし…
船…えっと、新大陸に行ったひとたちに?
それは、その中には、私のお母さん…シャロームも入っているの?

【楽しそうな声に感化されたか、サラも自然と口数が多くなり】
【先ほど、アリエルとの会話の中にも出たその名前を口にする】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 01:45:17.91 ID:UODzohM0
>>354
【ダンッ、大きく地を蹴る音】
【煙から出て来る・・・ただしその姿が見えるのはその上、跳躍したようだ】
【だがただ跳んだだけにしては軌道がおかしい。魔術も使っていると見るべきだ】

【そこから投げる】
【スタングレネードを敵に向かって】
【強力な音と閃光で敵にダメージ、行動の阻害をする武器】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:46:48.81 ID:Tw9ghZko
>>356

【回避された赤色の水晶は地面に刺さって】

───────《爆破》

【橙色の水晶が光ると、次の瞬間爆発した】
【爆発自体は小規模少威力である】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 01:49:00.74 ID:9ag1aQoo
>>353
(…ロゼ?…探してた?)
【キャットXの仮面の下でドラは…不可解な顔を見せた】
【彼も戦い始めてからしばらく経つ、顔が見えなくとも…なんとなく感じ取れる事は出来た】

プロト…そうか、プロトか…!わかった!こっちはキャットXだ!
ライダーが知りたければ…気ィしっかり持つんだね!

【ガキン!と音を立てて拳が止まり…同時に気がついた】
【彼の身体の異常な固さに】

…!?
(『堅い』…!装甲をまとっているんだからそりゃあ、ね…!
だが…彼はなんなんだ?この手の…感覚…!)

…改造人間か?君…改造されてその力を得たのか

【その一手だけで十分…対生物の技術である波紋使いである彼にとっては即座に判断する材料には十分だった】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:51:17.70 ID:dr9bMwSO
>>359
がふ…っ!!
【小規模とはいえ貫通状態での爆発、こうかはばつぐんだ!!】
【左脇腹を押さえて座り込む】
…………やば………死ぬかも……………
【新しく抜いた短剣に魔翌力を注ぎ込んでいる】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:52:59.18 ID:VRXU8JIo
>>358

――――?

【スタングレネード】
【一般人だった彼女にそれは見慣れぬモノ】
【眼を反らすどころかソレが何なのか注視して―――】

【カッ―――】
【スタングレネードの閃光は、彼女の眼を焼く】
【此方に投げられた、と言う事は距離も近い。鼓膜も無事では済まない】
【三半規管を揺さぶられて平衡感覚は保てず】
【強烈な音による“吐き気”】

あ……っ、ぐ―――

【グラ、リ…・・・とその場に自分も気づかない儘倒れるだろう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:53:03.08 ID:XhjBlsSO
>>202の方すいません、意識とんでました。
/この絡みはこの後そのまま分かれたという事にして下さい。本当に申し訳ない。乙でした
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 01:54:59.70 ID:Tw9ghZko
>>361

──────《 成長 》

【地面に刺さった赤色の水晶が、光と共に一回り大きくなった】
【赤色の水晶は青年の近くの地面に刺さっており、対処しないと危険かもしれない】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 01:57:28.98 ID:UODzohM0
>>362
【ドカっと何処か衝撃を上手く殺しきれてないような着地音がする】
【先ほどの雷で所々焼け焦げ、ズボンの一部も少し破れている男が着地したようだ。衝撃を殺しきれない着地は雷によるダメージのせいか】
ケッ!最後に一つこいつの耳元で大きく叫んでやろうと思ったがこいつが倒れたんじゃ意味がねぇ!

【首を回し、見回す。さっきのもう一人の女を捜しているようだ】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 01:58:56.05 ID:VRXU8JIo
>>360

キャットX君ね
オイチャンちょぉっとしぶといけどゴメンね?

【ヘラヘラと、笑う様な声を漏らして】

【受けた相手の拳を持って、そのまま頭上に投げ上げようとする―――】
【人みたいな内側、ソレは全然違うモノに造りかえられていて】

知らんよ。
オイチャンかていつの間にか……こんな身体になってたんだから

【「なぁ―――」】

オイチャンは、何の試作機なんだ?

【「なぁ―――」】

オイチャンの完成品……ライダーって、なんだ?

【どうか、答えてくれ――――】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:00:05.70 ID:rry3kwDO
>>357

そりゃあもう、僕ぐらいになればベンチだろうが屋根の上だろうが路地裏だろうがどこでも寝られるよ!
スゴいでしょ、えへへ

【全く自慢にならないことなのに、胸を張って無邪気に笑うその様子は実に子供っぽく、幼くて――】


そっか。最近シャロームにも会ってないな……まあ、元気でいるなら安心だけどね

ところで……サラも吟雪もサージの知り合いなんだ?巡り合わせって不思議だね。実は僕もサージと友達なんだよ

【二人の会話の中に出てきた少女の名前に反応して、そんなことを告げた】


>>348

殺気を持って迫られたら、気付くもん。それに吟雪なんかに一発でやられる程、僕は弱くない
む………あれだけ強引に奪っといて、全く身勝手なヤツだなあ……

【以前――襲ってきた吟雪に気付かず、危うく生死の境を彷徨った者が言えるセリフではないのだが】
【呆れた風に溜め息を吐き出した】


………――聞きたいこと?僕に?

【その言葉に、きょとんと首を傾げて】
【先を促すように漆黒の瞳が細められた】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:01:05.49 ID:dr9bMwSO
>>364
(何分保つか……爆発の火傷が多少止血になってるが………不味いな、傷がデカすぎる…………)
【魔翌力を込めた短剣を地面に突き刺す】
キューレ・グラント
【冷気が地を這い、少女と水晶を地面に触れた部分から凍結させようとする】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:03:09.95 ID:Tw9ghZko
>>368

──────《 爆破 》!

【冷気を防ぐために、焦って赤色の水晶を爆発させて】
【結果、冷気を防ぐことは出来るかもしれないが、相手まで爆風は届かないだろう】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:03:34.23 ID:VRXU8JIo
>>365

「…………そう、か」
「…それ以上…手を出さないようで……安心。した」

【低い、女性の声】
【先程まで一緒に居たあの女性の声】

「……弾が無駄にならず済む」

【女性は、居る】
【先程と変わらぬ、2人の攻撃を確実に避けれる様に離れた場所】
【先程と違って、一丁のスナイパーライフルを持って】

【ただ、居るだけだ―――】

【――――――――今は】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:04:16.53 ID:BxpOoQIo
>>357
へえ………新大陸の話……
私の場合、上陸してからは余り話す事も無いかな
それよりも、船の上での方が印象が強いや

で……うん、そうだね。シャロームも
あなたのお母――――――え?

………え?

【あんまりにサラリと出された為に、一度聞きながし】
【もう一度戻って聞き返す】

………ねえ、シャロームって何歳?いや、私よりは上に見えるけど……え?

>>367
殺気を消すのって簡単だけど?殺気がいきなり生まれる事も有るしね
……それに、人間は簡単に死ぬよ。なんでこんなので、って思うくらいにね
だから……刃物を振り回すなら、気を付けるべきだよ

【他人の手で何度も。自分の手で一度。この実感だけは、妙に重く】
【声の調子で取り繕っても、隠した表情にまた影】

………で、それもどうでも良い話
そう、あなたに。まあ、前に話した内容をどの程度覚えてるか、だけどさ

カノッサ機関、今はどう思ってる?そして、如何にかしたいと思う?

【促されるまま、答える。余計な何かを加える事も無く】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:07:43.55 ID:dr9bMwSO
>>369
射出…強化…爆破………大体パターンは分かったが………体が追い付かないのがなぁ…………
【再び短剣に魔翌力を籠めながら、左手でナイフを投げ付ける、胴体狙いではあるが体勢もあってイマイチ狙いは甘い】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 02:10:46.15 ID:UODzohM0
>>370
ケッ!本当なら一発拳骨食らわして
耳元ででかく叫んでやりたかったよ!こいつが意識無かったら意味が無い!それだけだろうが!
【よっぽどむかっ腹が立ってるのか痛みの残る体で無駄に力を入れて地面を踏みつけながら歩き去ろうとする】
【痛みが残ってる足で無駄に地面に力を入れるから時々崩れて膝を付いてる】
【その都度また力の入れ様が増えている、悪循環だ】

弾が無駄ァ?ハッ!どっちにしろ無駄になったかもしれないぜ!?

【そうやって何度か膝をつきながらもその場から立ち去った】


/乙
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:10:58.01 ID:Tw9ghZko
>>372

───────《 射────》

【歪んだ空間から黄色の水晶を撃ち出して迎撃しようとするが、間に合わず】
【胴体にナイフが直撃して、鮮血が舞って】
【黄色の水晶は、そのまま少女の目の前の地面に刺さった】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:13:18.73 ID:VRXU8JIo
>>373
/お疲れ様
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 02:15:37.83 ID:9ag1aQoo
>>366

―――おおッ!?

【頭上に投げられる…それを悟った瞬間キャットXは躊躇わなかった】
【むしろ自分から途中で手が離れてしまう勢いで跳ねてオイチャンの頭上を通過、後ろを取ろうとするだろう】

…その戦士は、例えば虫、例えば動物のような物をモチーフとした異形の姿をしている
始祖の『彼ら』はそうして別の存在に作り替えられたなごりが顔に傷として浮かび上がってしまう事を嫌い、以来フルフェイスの仮面でその顔を隠し
その力を最大限発揮するために自動二輪車を駆って道を、荒野を、大地を奔る戦士だ

【背を向けながら…彼は答える、自分と同質の…いや、ある意味もっと『そう』である存在に対して】

…例えば、科学や魔術の力で鎧のように設計し、ベルトからそれを顕現させてその力を発揮する者がいる
…例えば、異能の力でその姿を変質させる者がいる
…例えば、その身を鍛え…どこかの術をもって自らの身体を作り替えて力を持つ者がいる

…そう、当然科学力でそのまま人体に『その技術』を使用して…『そうなる』者もいるだろうね

『仮面の戦士』と呼ぶ者がいる、『異形仮面』と呼ぶ者がいる、でも他に、
バイクに乗って走る仮面の存在と言う事から人によっては『マスク=ド=ライダー』なんて名称で呼ぶ者もいる

…ぼくたちの場合は、そこからとってそれらの存在を『ライダー』と呼称している、というのが現状であり…

【背を向けたままの状態から、彼は振り向き様に…鉄をも穿ちそうな鋭い回し蹴りの構えに入り】

…ぼくはその技術を持って…『ライダー』の力を手に入れた!

【…プロトの上半身にカチ当てようと振るわれるだろう】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:20:01.92 ID:IbmH82AO
>>367
そうなんだ…いつでも何処でも寝られるなんて。うん、スゴいのよ。
アリエル、まるで“リナ”の言ってた弟みたい、なの。
猫みたい。

【サラはリナという人物に告げた言葉を、一語一句違わずアリエルに言ってみせた――“リナ”?】
【幼げな笑顔に釣られて、サラもまたぎこちなく薄い笑みを湛え】

アリエルもサージと友達なの、か…
…フタバが、世界は広いようで狭いって言ってたけれど
意外と、ほんとに、狭いのかも、ね

【感動で緑碧色の瞳を僅かに輝かせながら、そう呟く】
【――吟雪の言葉通り、交友関係とは本当に面白い所で繋がるものだ】

>>371
………そっ、か。
ん、わかった。
じゃあ、吟雪が捜してたってこと、お母さんに伝えとくのよ…

…え?

【キョトン、と呆けた表情で思わず目を瞬かせ】

えっとね…彼女は20歳って言ってた。
本当にそうなのかは、わかんないけれど…20歳だって。

【そう答えるサラの見た目は、幼く見積もっても7、8歳ほど】
【……困惑するのも当然である】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:20:36.27 ID:dr9bMwSO
>>374
…本当なら尋問の一つもしたい所だが………
(こっちにも余裕が無い………)
【魔翌力を籠めた短剣を少女に向ける、何か動きがあればすぐに止めを刺せるように】
大人しくしてくれるか?女子供の命を奪うのは体裁が悪い……どんな状況でもな…………
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:23:56.98 ID:Tw9ghZko
>>378

…………何勝ち誇っているの?
まだナイフが一本刺さっただけ…………。

【とはいってるものの、少女の身体能力は低いためそれだけでも充分辛い】

───────《 成長 》

【相手の忠告を意に介さず、目の前に刺さった黄色の水晶を一回り大きくした】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:28:54.16 ID:dr9bMwSO
>>379
そのナイフが重要なんだ………あんたなら分かるだろ…?
ドンナー・シュピース
【短剣から一瞬雷が放たれる、通常なら少しのダメージと多少の間痺れる程度、しかし、今はナイフが避雷針となり、雷は体内へと広がり駆け巡る】
相手の武器が刺さったら早く抜かないと………私みたいになる…………
【左脇腹を押さえながら】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:29:43.10 ID:VRXU8JIo
>>376

へ、ぇ
オイチャンはそいつ等の、試作品……か

【ギュルッ】
【後ろを取られると同時、旋回】
【右脚を跳ね上げる様にしながら―――】

試作機…つまり、失敗作か俺は!!

【ズンッッ!!】
【強烈、としか言い様の無い…“蹴り”】
【キャットXの、強烈な回し蹴りにぶち当てる】

【声は、悲痛さしか…無い】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:33:32.64 ID:Tw9ghZko
>>380

……………………!!

【避けることなど当然できず、雷が体内を駆け巡って】
【力尽き、目の前の地面へと倒れ伏した】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:35:56.93 ID:dr9bMwSO
>>382
………はぁっ……怪我人に無理させやがって………………
【ズリズリと体を引き摺るように近付いて脈をとろうとする】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 02:39:30.72 ID:9ag1aQoo
>>381
…失敗作…?何の事さ

【疑問を呟きながら、回し蹴りに対する回し蹴りを…そのまま受けて立つ】
【ガキィ!!と音を立てて…互いの蹴りが止まると同時に彼は思うだろう】

(…―――ッ!!すっごい衝撃…!)

【しかし…彼は持ちこたえているのだ…そのすさまじい蹴りに】
【硬直状態が解けたなら・・…彼は足を引く】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:42:11.28 ID:rry3kwDO
>>371

………―――そんなことは言われなくても判ってる
人間は脆い。それは当然のことだよ
―――でも僕は簡単には死なないから大丈夫。刀で刺されても銃で撃たれても、死ななかったから。それにこれから誰かの命を奪う予定なんてないし。アドバイスどうも

【決して己の強運をひけらかしているわけではない――表情は変わらずに、真剣味を帯びた声色がそう語った】


……藪から棒な質問だね。どう答えていいのか分からないけれど
まあ……別に、ってところかな。個人的に調べたいことはあるけど、『機関』が何を企んでいようがそれは僕がどうにかすることじゃない。僕は正義のヒーローじゃないから

【当たり障りのない返答を紡いだ】

【調べたいこと―――それは以前と変わらず、"卵"のことで。だが、そのことについて述べることはしない】
【しかし、『機関』に関して全くの無関心というわけでは無いのも"事実"――】


>>377

そーでしょそーでしょ。ふふっ

【感心しているサラの前で照れくさそうに微笑んでいた―――】

【―――――が】


………――――――ッ

【――――――】

【"え―――?"】

【今、この子は何と――――】


【少年の中で、全ての空気が、周囲の映像が。一瞬、凍り付いた気がした。そして―――穏やかだったその表情が、ざわりと一変し】

【何気なく紡がれた、その"名前"―――"弟"という、言葉】


【瞳に散りばむ、漆黒が、揺らめいた――――】


【爽やかな夜風が、頬に触れる切ったばかりのショートヘアをなびかせて――】


…………ねえ。今、何て言ったの……?

『リナ』―――??
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:43:30.22 ID:Tw9ghZko
>>383

【少女は意識を失っただけで、脈はある様子】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:44:41.68 ID:VRXU8JIo
>>384

試作機、それだけは解る
俺は、ライダーの試作品…つまり、完成してねぇ。不完全なモノだって事だ

【相手が蹴り足を引くと、此方も脚を引くだろう】

バイクも無い。
武器も無い。
有るのは――――この人としても怪人としても不完全な脳と身体だけだ

【改造人間……唯一、手を加えられていないのは脳だけで】
【改造人間……脳以外は全てとっ換えひっかえされて】

――――俺は、何なんだ

【プロトライダー、ライダーとしても不完全】
【故に、今だけでも戦い忘れたい】

【故に、構える】
【左足を前にして、半身に…】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:47:45.57 ID:dr9bMwSO
>>386
最初の実験と言う発言…………気になるな………尋問して簡単に話すとも期待できないが…とりあえず牢屋にでも繋いでおくか……………?
【とりあえず奇跡的に無事だった携帯で迎えを頼みつつ】
(しかしなんだろうな……この予感は……………確実に脱獄される気がする…………)
【メタ発言、ならぬメタ思考】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:48:25.19 ID:BxpOoQIo
>>377>>385
えーと……あ、ちょっと待った
探してたって伝えてくれるなら、もう一つ伝えたい事が有るから

(……20歳……サラが見た感じは……)
(………………)

………うん、問題無い

【少々、他とずれた結論】
【種族の違いを全く考慮に入れないからこその結論だが】

アリエルも、それからシャロームにも伝えて欲しい事
サージに会えた時にも、出来るならつたえて欲しい事なんだけど……

今は機関は大人しい。だけど、そろそろだと思う
その内、動きだし始めると思うんだよ
だから……それまでに、手の本数を集めたい。集めておきたい

……単刀直入に。<Justice>に手を貸して欲しい
リーダーは織守っていう大会参加者。結構色んな所で見ると思う

………以上、かな。今は、人出が欲しいから

【そう伝えると、来た時から衣服一枚だけ減った格好で】

それじゃ、私はちょっと先に
じゃあね、サラ、アリエル。次までに……考えておいてくれないかな

【すたすたと、夜の闇へ向かって歩いて行った】

/此方眠気がそろそろ来そうなので、お先に失礼させてオタ抱きます
/お疲れさまでしたー
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 02:51:14.52 ID:9ag1aQoo
>>387

【ふと、ハァ、とため息が聞こえてくるだろう】

…きみはじつにばかだな
バイクなんて博士から買えばいい、武器はどうしようと君の勝手だけど

ぼくやぼくの親友と君は変わらない…何かになろうとしている『子供』なんじゃあないの?
『オイチャン』に対して失礼な事行っちゃうけどさ…

【彼もまた構える、宣言しながら】

次が最後の『交流』だ、次の一撃で決まらないようなら勝負はおあずけだよ

震えるぞハート
燃え尽きるほどヒート
刻むぞ血液のビート

孔を穿つ…

【呼吸を整え…狙いは再びプロトの胴体…またしてもその蹴りを叩き込もうとするだろう】

穿孔…!波紋疾走(オーバードライブ)ッ!!

【さながら機械の身体の孔を穿つかのように…その蹴りを放つ!】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:52:23.06 ID:Tw9ghZko
>>388

【暫く意識は戻りそうになく、何しようと自由である。中的にも】
【簡単に脱獄するかもしれないししないかもしれない、中の気分次第である】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 02:56:24.62 ID:dr9bMwSO
>>391
ま、やるだけやってみるか……………あつつ…………やばい……まず自分がやばい…………
【部下を呼んでお持ち帰り】
【ちなみに自分は怪我の完治が遠のいた】
/乙ですだ
/脱獄とかは好きにしでもらっでかまわねんで、自由にしでくだせぇ
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 02:59:05.15 ID:Tw9ghZko
>>392
/把握、お疲れ様でしたー
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 03:01:32.68 ID:IbmH82AO
>>385

【――――……?】

【表情の変化と、揺らめく黒】
【サラは其れを間違いなく察知したが、然し理由が解らない】
【星の瞬きを模したかのよう、前髪の白き髪飾りがきらめいて】

…アリエル?
確かに『リナ』って言ったけれど…それがどうかしたのよ?

――“リナ=シンシニア”ってひとと、知り合いなの?

【ためらいもなく問うた】
【核心に触れるとも知らずに、純粋に】
【ただ、問うた。一言、知り合いなのか、と】

>>389

サージと、お母さんに…
機関と、<Justice>と、リーダーの織守のこと…

――解った、きっと必ず伝えておく。

【一度だけ力強く頷くサラ】
【髪飾りの耀きがより強まって】

(<Justice>……『正義』ってこと?)

吟雪…またね。

【ある人物から告げられた「正義は勝つ」という言葉を思い出しながら】
【去り行く吟雪の姿を見送った】


/お疲れ様でした!
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 03:09:01.22 ID:VRXU8JIo
>>390

………すまんね、弱音吐いちった
あと金は無い。全部うまい棒に使い込んだ

【と、何処か可笑しそうに言い切ると】

さぁ?オイチャンはこの姿の時の名前しか覚えて無いんでね
“人”の名前なんて……覚えて無いよ

【トン、トン…と小さく2度、ステップを踏んで】
【ギュ………地面の感触を確かめる様に踏み締め】

【立った状態で胴に孔を穿つ…と言う事は前蹴りなのだろうか】
【半身の状態の為、一歩下がる様にして相手から視て右に避け―――】

勝手な予想だが、ライダーは“跳”ぶ事に特化している様だ――――

【ダッダッダンッ―――】
【相手の蹴り足と、その先の空中を“蹴”って…空へ上がろうとする】

――――電光…

【バチィ…と】
【回し蹴りを受けた右足…僅かに欠損した其処から溢れる電流】
【それはプロトの右足全体を包み込み】

  プロトキイィック!!!

【彼の持つ、唯一の“業”】
【彼の持つ、最高の“業”】
【受け切れるか―――!?】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 03:13:02.46 ID:.ZOEAiko
【街に近い墓場】

――――……
【小さな墓の前で真っ白な髪の少年がナイフ片手に佇んでいる】

その……なんていうかさ、改めて来たけど……
【その声はどこか気恥ずかしそうで】

あー……どうすりゃいいんだもう……
【空いている手で頭をガシガシと掻き、小さな溜息が漏れでた】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 03:17:26.07 ID:9ag1aQoo
>>395

…それが…君の最高の技かッ!!

【蹴りを受けられて足場にされた瞬間、彼はその衝撃でむしろ自分の足をくい打ちを行うように叩き込む】
【ダンッ!とむしろその蹴りを踏み込みに扱い、同時に両手からなにか『鞭』のヴィジョンを出して近くの障害物に結び付け】
【ゴムパチンコのような状態になったところで『鞭』を思い切り縮めて】

ならば…ドラえもんの最高の切り札で相対しよう!

―――青狸の石頭(リーサルウエポン…)

【なんと、避けない…!よほどその石頭に自信があるのか】
【そのまま最高の業をぶつけあおうとする】

波紋疾走(オーバードライブ)!!

【ドッゴォォォ!!という音が響き】
【当たったのなら…そのまま動きを止めて、目の前の相手を…ちゃんと『意識』を持って見据えている彼の姿が残るだろう】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 03:23:00.37 ID:rry3kwDO
>>389

<Justice>―――織守って人も聞いたこと無いけど………了解したよ。素性が分からない組織に"手を貸す"かどうかはともかく、一応頭の隅に留めておく

サージにも、会ったら伝えておくから

じゃあね―――吟雪。パーカーありがと

【簡潔に、それだけ返すと】
【ゆっくり闇の中へと溶けていく彼女の後ろ姿を見送った】

/乙でしたー! 


>>394

――――ッ!!!

【その瞬間―――】
【それは間違いなく―――『確信』へと変わった】


【ざわりと―――全身に言い様の無い何かが駈け巡る】
【心が、鐘のように打ち震える―――】


【『確信』という『理解』へ辿り着いた後、頭の中が白く塗り潰され―――】

【"まさか―――"】

【"本当に―――"】


……………―――リナおねえ、ちゃん………

【表情は凍ったまま―――】
【誰に対してでもなく、紡がれたその言葉は―――夜闇の静寂の中へ、消えていく】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 03:26:33.90 ID:VRXU8JIo
>>397

【業を放ち終えるとズシャッ…と、音を立てて着地する】
【位置はキャットXから少し離れた所、今は背を向けており―――】

……もっと、強くなりたいねぇ

【同意を求める様に、呟いて…振り返るだろう】
【己の最高の業を、“受け切った”人物へ】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 03:35:50.68 ID:9ag1aQoo
>>399
【カチャリ、とプルレバーを引いてカードを取り出すと】
【オリハルコンエレメントが発生し、自らを通過して元のドラに戻る…そして】

…ッだァァァァァァ――――!!!!痛ッたぁぁぁぁぁぁぁ――――ッ!?

クッソまじで脳天蹴り入れたよ!ぼくが石頭だったからよかったものの!
うっわー…目の前がくらくらするよ…

【目を擦って、もう一度彼の方を向きながら】

…とりあえず思ったけど…名前がないなら…自分で新しい名前をつけたらどう?
あの姿の事を『プロト』と呼ぶとして…そうでない、他の事をするための名前をさ

【そして、サッ、と前髪を払ったなら】
…さて、ぼくの方もいろいろと気になっている事があるんだ…何のために波紋の修行をしていたと思ってるんだい?
この技術を叩き込んで…仕留める力を上げるためなわけだけど、情報が欲しくて仕方なかったんだ…
詳しく教えてくれると嬉しいんだけど
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 03:37:49.85 ID:IbmH82AO
>>398
――………。

【生温い風のつめたさに震えるこころ】
【不安で鼓動がその存在を主張し始める】
【ぎゅうと両の手を握りしめ、彼の黒い瞳を覗き込もうとしながら】

…アリエルの家族なの、かしら。

【ぽつりと呟く、無感情な言葉】
【その確信は、希望か絶望か――果たして】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 03:45:18.33 ID:VRXU8JIo
>>400

あ〜らら。ゴメンね?
手加減はした?から

【何で疑問形なんだよ】
【そして申し訳なさそうじゃ無い】
【一瞬だけ光に包まれるとオイチャンも元に戻るだろう】

んぁ〜……名前、ねぇ
老張(おいちゃん)とか……?別に無くても困らないんだけどねぇ・・・・

【適当ってレベルじゃ無かった】
【まぁ今度までに考えとく。と適当な返事をして】

あ〜……シオンの事かい?
詳しくっつってもねぇ。うん。どんな風に説明しようかしら

【気だるげにベンチへと向かって歩いて行き、ドラが座れるスペースを残して座るだろう】
【空いたスペースをぽんぽんと叩いて、其処に座る様に促す】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 03:47:14.93 ID:rry3kwDO
>>401

…………―――

【暫しの間。言葉を失う】

【自分の中が、空っぽになった気さえした――それ程までの、"衝撃"―――】

【ぐっと―――両の拳に力が入る】


…………いつ、会ったの

【サラの問いには答えなかった―――恐らく意図的ではないのだろう。その質問は、音として頭を流れただけだったのかもしれない】

【抑揚の無い声で、そう訊ねて】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 03:55:11.69 ID:9ag1aQoo
>>402
…張り倒したいね、きみ
【正直、真顔でそう言った】

適当すぎでしょうに…
君の生きて行く名前じゃないの

【シオンの話にうつりそうなので、そこでにっこりと笑って】
【ひょこ、とベンチに腰掛け右脚を体育座りみたいに椅子に引っかける…行儀悪い】

そう、君も彼女から聞いているんだろう?彼女の生い立ち
…ぼくもライダーのはしくれだからね、それに…
【…間近で感じた、彼女の震えを、悲しみを忘れる事が出来ないから、はネガっぽくて口にしたくなかった、ので】

…笑顔でいてほしいじゃない、ああいう可愛いお嬢さんには
それに相手が吸血鬼だって言うなら、太陽の光と同じ波長を持つこの『波紋』
塵に帰っちゃうほどすごく有効だ…ぼくほどの適任者はいない
【と、得意げにそんなことを言ってくる】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 04:00:37.02 ID:VRXU8JIo
>>404

おいおい、か弱いオイチャンを襲っても出るモンはエクストラバージンオイル位だぞ?

【ハッハッハ、と可笑しそうに言って】

良いじゃん。どうせ調整受けてねぇから何時死ぬか分からねえんだし

【サラリと、何か怖い事を真顔で言って】

………嗚呼、聞いたよ。

【と、何処か歯切れの悪い答え】
【茶が有ったら啜って誤魔化している所だ】

吸血鬼の存在も、ソレが彼女の故郷を奪ったのも、全部聞いた
でも―――な。
君は、その話で何か“オカシイ”って…思わなかったのかい?

【得意げに話す彼に、小さな笑みを湛えて尋ねる】
【まるで・・・“試す”かの様に】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 04:03:31.62 ID:9ag1aQoo
>>405
…うざっ
【苦々しい顔を見せながら彼はそう呟く】

だったら科学者にでも見せてきなよその身体
それでどうにかできるかもしれないじゃないの

【おかしいと、思わなかったのか?】
【それを聞いて…一瞬迷った】

…吸血鬼が皆の皮をはいで…生き残ったのはシオンちゃんだけ
吸血鬼はシオンちゃんをあえて見逃した…そのあたりの不自然さの…事を言っているのかな?

【どうにも…まとわりつく『不安』を感じながら】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 04:07:17.19 ID:VRXU8JIo
>>406

仕方ねえよ。年頃の子にとっちゃお父さんはんそんなもんだ

【全然ちげぇ】

知り合いに居ないもの。
まぁのたれ死んでも問題は無いっちゃ無いんだけどね

【と、まるで人ごとの様に言って】

…そうだな。
それに関して、彼女に聞いたりはしたかい?

【小さな…いや、薄い笑みを浮かべたまま……】
【必死に本当の表情を見せない様にしている】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 04:11:54.64 ID:9ag1aQoo
>>407
…年頃の子って…オイチャン年いくつなのさ
【口を尖らせながら、そう聞いてくる】

…ジンジャー博士でも紹介しようか?
それに機械に詳しい人って結構いるでしょう

【はあ、とため息をつきながらどら焼きをほおばり始める】
【なぜか?…好物食わないと落ち着かなかったからだ】

…思い出せない、どうしても…というのが彼女の答えだったよ

―――なあ、何が言いたいんだい?

【…平静を保った声だった…はずだ、とドラは思う】
【しかし…オイチャンの方からは見えない手が…震えている】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 04:17:36.67 ID:VRXU8JIo
>>408

今年で19だけど?

【…えっ?】

ジンジャー?何方ソレ?
…まぁ、いざって時はお願いするかも

【どら焼きをガン視して】

思い出せない。か
ならば仮説を立てよう

【ピッと、人差し指を立てた右手を目の前に持って行き】

吸血鬼は大量殺人犯。しかしシオンだけは殺さない理由が有る
血縁だ、とか。友達だ、とか。恩が有る―――そんな仮説を、オイチャンは立てました
………全部、裏切られたけどね

【小さく、肩を竦めて見せて】
【やれやれ参ったね。と大してそうは見せない様に振舞う】

なぁ、“ヒーロー”
君はどんな理由でも、大量の人を殺した吸血鬼…ロゼを「塵にするのかい」?

【フレームの歪んだ眼鏡の位置を、立てていた右手の人差指で直しながら】
【問い、かける】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 04:24:10.08 ID:9ag1aQoo
>>409
…同い年じゃないの、いや今年で20な分ぼくのほうが実質年上じゃん…
【呆然とした顔で目の前の男を見て口をあんぐり開ける】
【しかし彼の朗らかで節操なしな様子を見てもとても年上には見えない…実年齢よりわずかに下に見られるタイプだ】

…ぼくたちがこの世界に来て初めてであった人間さ
でも、女性にしか優しくないんだよなあ…彼は

【不安げな顔を見せると、どら焼きを見ている事に気がつき…丸飲みする】

これ一個しかないんだよ
…で、なにさ、血縁でも友だちでもないなら…

【正直、本当はすぐにでもこの場から逃げ出したい、そんなことを考えている自分にドラは驚いた】

【そんな感情は…生まれてはじめてなのだ】


…さあ、事実関係を洗わないとどうしようもないな…
もし本当にロゼとやらがその事件の犯人で…今もなおやらかそうとしているんだったら…
ぼくはシオンちゃんの手伝いを率先してやりたい、と思っている

【うーん?と首をかしげながらそう告げる】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 04:29:59.61 ID:IbmH82AO
>>403
【――問いにすら答えられない程の衝撃だったのだろうか】
【薄ぼんやりと思考を続け、然し紡がれる質問に】

4月の始めくらい……だった、かな。
丘でね、会ったんだけどね。
弟のこと、すごく自慢してたのよ。

【至極簡潔に事実を述べる】
【リナとの邂逅は2ヶ月前のたった一度のみであるが、それでも】
【“弟”に関する話は、サラの記憶に強く刻まれていた】

えっと。
…リナが、アリエルにとって、どんなひとなのかは解んないけれど
次会ったときに詳しく教えてくれると、嬉しいな。

【実際は、彼女も理解している筈なのだが】
【アリエルを気遣ってそう伝え、踵を返し】

じゃあ、アリエル…またね。

【別れの言葉を告げると、そのまま去っていくだろう】


/遅くなって申し訳ない……
/お疲れ様でした!
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 04:30:51.60 ID:VRXU8JIo
>>410

あらホント?吃驚ダネ。
まぁそんだけオイチャンが老けてるんだよ

【いや参ったね。と困って無い様に言って】

つまりアレか?オイチャンにジョセフばりの女装をしろって言ってるのか?
確かに、ヅラは着け安いぞ?

【そう言う問題じゃry】

ちっ…・・・ケチめ

【と、小さく悪態を吐く】
【“日常らしい”それを交える事で・・・少しでも不安を和らげようと】

……ロゼが犯人だよ。本人が言っていた。
彼女はコレからもやらかす筈だ・・・そう、遠くない時に
まぁ信じるかどうかは君が決めればオゥケィだ

【と、両手をヒラヒラと振ってご自由に〜と言いたげである】

所で―――

【唐突に…空気が変わる】
【少し、重い…重いモノへ】

―――シオンとロゼ。同一人物だと言ったら……君はどちらを救う?

【それは、“ヒーロー”に対する…問いかけである】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 04:38:58.91 ID:9ag1aQoo
>>412
…一目見て女性として見られる確率は0%だろうね

【面と向かって毒を吐く】
【話している途中で気がつくかもしれないが彼は…口悪い】

【聞いた】

【確かに聞いた、シオンとロゼが同一人物?】
【彼女が嘘をついてた?彼女こそがその事件を起こした真犯人その者?】

【…なんとなく、かつてノビタから聞いた、最初味方として接触してきたキルベルク・シルバーソード】
【彼に会った時のノビタと今の自分はまさかかぶっているのではないだろうか?】

【別にそれが今まで一度もなかったような事でもなく…これまで…普通に対応してきたのに】

…なんだい、それ…同一人物ってのは

【…立ち上がり、背を向けながら発する声が震えている】

…まったくばかばかしい…もしそうだとしたら…ロゼを倒したらぼくシオンちゃんを助けられないじゃないの
それに…彼女はぼくにウソをついている事になる…騙されるのは嫌いなんだよ
それに…彼女身体弱いんだ、だから今まで何度も波紋を流してきたけど…一度も死ななかったんだ…吸血鬼とは思えないよ…

【何否定してるんだ?自分はムキになって】
【答えになってないじゃないの】

…なんだい、急に
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 04:52:25.16 ID:VRXU8JIo
>>413

ああ、オイチャンもそう思うよ。
つか見られたら見られたで何かショックだ

【言葉の毒には有る程度耐性が有る……らしい】

――――――

【小さな、溜息】
【それこそ、聞こえるか聞こえない位の】

……ロゼは、彼女の内なる人格…とでも言えば良いのかね

【と、小さな声で…語りだす】
【聴きたくないなら耳を塞げるよう。たっぷりと間を持って】

彼女が“そう”望んだからこそ、生まれた“ヒーロー”だ
温かい家庭が、優しい親が、人が、周りに居て欲しかった。
だが、現実は違った……なら、どうする?
“壊して”“忘れて”“幸せだった”って…勝手に造り変えれば良い
―――そう、彼女が想ったから生まれた≪ヒーロー/吸血鬼≫が…ロゼ。
シオン・ロゼ・エルミオール。って彼女の闇

【一通り、語り終え】

………それが、“オイチャンの話し”

【君は、実際に視た訳じゃないから】
【嘘だと思いたいなら、思えば良い】
【そんな“逃げ道”を…彼に用意して】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 05:52:58.77 ID:rry3kwDO
>>411

(………―――)

【丘、とは――この市内のであろうか】
【たとえそうだとしても、心の中に過ったものは】


(………――2ヶ月前、か)

【2ヶ月は予想以上に遠すぎる―――そんな思いだった。もし、サラが"リナ"とこの近くで出会ったのだとしても、2ヶ月も間が空いてしまっているのだから、もう彼女はこの街を離れてしまっているかもしれない】


【それでも―――】


(お姉ちゃん………無事なんだね。僕のこと……忘れないでくれてるんだね…)

…………ありがとう。サラ……

【闇に姿を眩ませつつある少女に向かって、恐らくは届かないであろう小さな小さな声で礼を呟いて】

【去りゆく少女の背中が、まるで天使のように見えた―――】


…………うっ……ぅ………えぅ………お姉…ちゃん………―――ッ 

【"弟のこと、すごく自慢してたのよ―――"】


【―――脳裏に浮かぶのは、この世で最も大切な人の暖かな微笑み―――】


【独りきりの公園――熱い熱い感情の結晶が、両の瞳から滑り落ちて―――】


/乙でしたー!ありがとうございましたっ
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:15:35.56 ID:ntD3Tawo
【路地裏──】
【夜が明け、朝の空気が流れているその場所で】
【一つの小さな影が、もぞもぞと動いていた】

ん……、、にゅ、、ぅ……。。

【小汚いゴミ箱のすぐ横】
【夜色のコートらしきものに包まった「それ」は、時折動きながら小さな声をあげている】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:35:15.68 ID:bfD2OQAO
>>416



【黒髪のウルフカットに黒いサングラス、白いドレスシャツの上に濃緑のロングコートを着る煙草をくわえた男が歩いてくる】

…ん?
なんだ?

【立ち止まり何かを注視】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:41:06.13 ID:ntD3Tawo
>>417

……、、みゅ……、、ん。。

【コートに包まれた何かは、暫くもぞもぞと動いていた、が】

【ひょこん、と】
【その中から一人の少女が顔を出した】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女だ】
【顔以外はコートの下に隠れてしまっているために、今はそれ以外の情報を得るのは難しそうだ】

……、、ぅー

【どうやらこの少女、今しがた目を覚ましたらしい】
【まだ眠そうに、こしこしと目を擦っている】
【男の方には気付いていないようだ】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:43:26.88 ID:bfD2OQAO
>>418

…フー…
…まさに路地裏クオリティだな、オイ

【ため息混じりの紫煙を吐き出し】

よぉ、嬢ちゃん
おはようさん

【挨拶しながら少女に向かって歩き出す】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:49:12.43 ID:ntD3Tawo
>>419

……、、?。。、、。

【声をかけられたあたりでむくりと上体を起こし】
【ふぁあ、と猫のように大きな欠伸を一つしてから、まだまだ眠そうな目で相手の方を見て】

。。、こんば、、ん、、は?

【──時間軸が大幅にずれた挨拶をした】

【コートから半身を出した少女の格好はとても簡素なもので】
【サイズの明らかにあっていない、まるでワンピースのような白い袖なしセーター1枚だけだった】
【その上そのセーターも、血と泥で汚れてしまっているために元の色が白だというのが分かり辛い】

【加えて、なぜか少女の両手には鎖の切れた、拘束具としては役に立っていない手錠が嵌められており】
【彼女が身動きをするたびに、しゃらしゃらと小さく鎖が音を立てるのであった】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:51:10.67 ID:bfD2OQAO
>>420

そいつは夜の挨拶だな
朝は『おはよう』だ

【ふ、と笑って】

朝飯食いにいかないか?小さなレディ
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:55:30.71 ID:ntD3Tawo
>>421

……、、おは、よー?

【相手からの指摘に、くいんと首を傾げる少女】
【朝と夜。恐らくは違いが分かっていないのだろう】
【「明るい時」と「暗い時」くらいの区別は、ついているのだろうが】

。。、、ごは、ん。。

【そう言われ、きゅるる、と小さく彼女のおなかが鳴った】
【空腹だったのだろう】
【男からの問いかけに、警戒も疑念も抱くことなく】
【少女は素直に、こくんと頷いた】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 07:57:25.48 ID:bfD2OQAO
>>422

あぁ、そうだ
明日から気をつけな

【右手を差し出し】

んじゃ、ま、行こうや
嬢ちゃんの腹も泣いてるしな
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:01:10.03 ID:ntD3Tawo
>>423

……、、あさ、、と、。よ、る?

【差し出された右手をじぃと見てそんな疑問を口にし】
【相手の行動は「手を繋ぐ」って意味だろうかと思いながら、コートをくるんと丸めて左腕に持ち】
【そして、自身の右手で差し出された手を握ろうとする】

ん。。

【こくん】
【また小さく頷き】
【しゃらん】
【手錠が、小さく音を立てる】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:03:42.08 ID:bfD2OQAO
>>424

そうだ
明るいと朝、暗いと夜だ

【手を握って軽く引っ張り立ち上がらせる】
【煙草を左手に持ち壁に擦り付け地面に落とす】

じゃ、行くか
嬢ちゃんは何が食いたい?

【歩幅を小さく歩き出す】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:07:05.74 ID:ntD3Tawo
>>425

【立ち上がる際に、またしゃらりと鎖が音を立てた】

。。あかるい、、と、おは、よー
くらい、と、、こんばん、、は?

【少女の学習能力はそこそこらしく】
【首を傾げながら自身の予測を口にした】

んと、、んと……、、とっとどっく

【※即答】
【「それか、あまいの」と後から付け足して言う】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:10:40.34 ID:bfD2OQAO
>>426

そうだ、偉いぞ

【ふ、と笑って】

…とっとどっく?
………ホットドッグのことか?

【立ち止まり】

…………マスターのところ行くか

【再び歩き出す】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:12:05.35 ID:ntD3Tawo
>>427

……、、ぇへー

【褒められたのが分かったのだろう】
【嬉しそうににこりと笑い】

ん。。

【こくんと頷いた】
【どうやら舌足らずなために上手く「ホットドッグ」と言えないらしい】
【再び歩きだした相手の後を、しゃらんしゃらんと鎖の音を立てながらついていく】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:17:23.39 ID:bfD2OQAO
>>428

【数分後】
【地下に向けて階段がある】
【どうやらバーのようだ】



【階段を降りてドアを開ける】
【そこには】

(´・ω・)「いらっしゃい…これはまた珍しい客だな」

【まさしくマスターがいた】

珍しいか?朝はいつもここだろう?

(´・ω・)「君のことじゃないさ」
(´・ω・)「おはよう、小さなお客さん」
(´・ω・)「何にする?」

ホットドッグ二つとアイスミルク二つ

(´・ω・)「ハイハイ」

座ろうか

【カウンター席に向かって歩き出す】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:20:26.65 ID:ntD3Tawo
>>429

【とことこと男についていき、自分も同じようにバーへと入り】

。。、、ぉはよー。。

【マスターから声をかけられたため、先ほど覚えた挨拶をしっかりと口にし】

ん。。

【カウンター席へと向かう相手の後についていく】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:26:10.90 ID:bfD2OQAO
>>430

よっと…ふぅ

【カウンター席に座り一息】

(´・ω・)「はいどうぞ」

【カウンターにホットドッグの乗った二枚の皿と牛乳の入ったコップが二つ置かれる】

さすが早いなマスター

(´・ω・)「早くないと路地裏では店はやれないさ」

違いない
さ、食おうぜ
マスターのホットドッグはうまいから気をつけな

(´・ω・)「どういう意味だい?」

喉つめないようにってことさ
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:29:15.15 ID:ntD3Tawo
>>431

【カウンター席に座り、少女は物珍しそうにきょろきょろと店内を見渡していた】
【路地裏で暮らしていたのだ。恐らく店に入った事もなかったのだろう】

【そして、ホットドッグとコップが置かれたのをみてきらりんと目を輝かせ】

ありが、、とー。

【嬉しそうに。本当に嬉しそうに微笑み】
【マスターと男のやり取りを聞きながら、ホットドッグを食べ始める】
【滅茶苦茶幸せそうだ。ホットドッグが大好きなのだろう】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:38:23.60 ID:bfD2OQAO
>>432

【店内は薄暗い、が雰囲気が暗い訳じゃない】
【小さなボリュームでかけられた名前のわからないジャズ、渋い色合いの椅子、年季の入ったカウンター】
【それら全てが『落ち着く雰囲気』を演出している】

…おいおい、マジで喉つめるなよ?

(´・ω・)「じゃあ私は裏で作業してるから」
(´・ω・)「何かあったら呼んでくれ」

あぁ、ありがとう

【カウンター裏に向かうマスター】

さてと…

【アイスミルクで口内を湿らせ出来立てのホットドッグにかぶり付く男】
【少女のホットドッグはバランスが見事だ】
【ソーセージ、パン、キャベツ、ケチャップ、マスタード】
【それらが混ざりあって極上の味を演出している】
【…男の嗜好からか、男のホットドッグはマスタードが多い】
【その反動が少女のホットドッグに反映されていたのかも知れない】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:44:22.34 ID:ntD3Tawo
>>433

【普段すごしている路地裏ともまた違ったその雰囲気が、少しくすぐったかったのだろう】
【ぷるる、と小さく身体を震わせてから店内を見つめるのをやめ】
【今は眼前のホットドッグに集中する】

。、、……♪

【普段食べている、屋台のホットドッグとも違う味】
【──同じホットドッグでも場所によってはこんなに違うんだな】
【そんなことを少女は考えながら、はぐはぐとホットドッグを食べていく】
【その食べ方に作法なんかあったものじゃなく。どこか獣っぽい感じを受けるが──】
【ホットドッグ自体、作法なんぞを気にすることなく食べれる食べ物であるために】
【少女の行儀の悪さはあまり目立たないかもしれなかった】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:48:16.99 ID:bfD2OQAO
>>434

牛乳も飲めよ
マジで喉つめるぞ

【少女の様子を見てふ、と苦笑い】
【こちらも作法などない】
【かぶり付く、飲む、かぶり付く、飲む…】

…ふぅ…ごちそうさま

【ホットドッグを食べ終わりアイスミルクを一気に飲む】
【右手をコートの内ポケットに入れて】



【引き抜く】
【手には何も握られていなかった】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:52:04.21 ID:ntD3Tawo
>>435

。。

【こくんこくんと頷くも、ホットドッグを完食するまでは恐らく牛乳を飲む気などないのだろう】
【最早ここまで来ればホットドッグ中毒といっても差し支えないかもしれない】
【しばらくして彼女はホットドッグを食べ終わり】
【指についたケチャップをぺろぺろと舐めた後、牛乳をこくんこくんと飲み】

……、、はぅ、う。。

【漸く落ち着いたのだろう】
【満足そうな溜息を一つだけ零し──じぃ、と相手の右手を不思議そうに見た】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 08:58:00.71 ID:bfD2OQAO
>>436

ん…気にすんな、なんでもない

【右手を軽く振って】

(´・ω・)「アイスクリームはいかがかな、小さいレディにニコチンジャンキー」

…ちぇっ

【マスターがバニラアイスクリームを盛ったカップとスプーンを二つづつ持ってくる】
【カウンターにカップとスプーンを置いて皿とコップを持っていった】

ほれ、食えよ

【どうやら少女の手前、煙草を吸うつもりはないらしい】
【アイスクリームにスプーンを入れている】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:02:13.24 ID:ntD3Tawo
>>437

……、、ん。。

【気にするな、と言われたのでこくんと小さく頷き】
【置かれたアイスのカップをじぃ、と見つめ──】

。。、、

【謎の白い物体Aを見て、不思議そうな、それでいてわくわくした表情を浮かべている】
【矢張りというか、アイスクリームをしらないらしい】
【少女は恐る恐る、人差し指でアイスの一番上をつつき、びくんと身体を振るわせ】
【驚いたように男の方をみて】

な、、なん、か、、ひやって、、した!

【アイスクリームだから当たり前だ】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:07:28.95 ID:bfD2OQAO
>>438

あ?…なんだ、アイスクリーム知らないのか
いいから食べてみろよ、うまいから

【アイスクリームをスプーンに取り口に入れている】

冷たいのが良いんだからな、時間置いとくと溶けちまう
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:12:03.07 ID:ntD3Tawo
>>439

これ、、も……、、たべも、の、、なの、か。。

【アイスをつっついた指をぺろりと舐め】
【僅かに付着したアイスによって、アイスが「甘いもの」だと理解】
【スプーンの使い方は知っているらしく、かしゃんとスプーンを手に取って】
【ややぎこちなくではあるが、スプーンでアイスを掬い取って口にいれ──】

……、、ふ、、ふしぎ、、な、かんじ、、だ

【口の中に入れたら直ぐにふわりと溶けてしまうその感触が気にいったのだろう】
【目をまんまるくしながらも、はむはむとアイスを食べ続ける】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:14:35.83 ID:bfD2OQAO
>>440

あぁ、食い物だ

【ふ、と笑って完食】

気に入ったみたいで何よりだ
あまり急いで食うなよ、頭痛くなるぞ
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:17:05.99 ID:ntD3Tawo
>>441

……、、いたく、、なる、の、k

【からん、とスプーンをカップの中にいれ。此方も完食】
【どうやら男の忠告は遅かったようで】
【きぃん、と痛み出した頭を両手で抑える】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:21:26.98 ID:bfD2OQAO
>>442

クックク…
学名「アイスクリーム頭痛」っていってな、冷たいもの一気食いするとなるんだ
そのうち治るから心配するな

【笑いながら頭痛の説明】

じゃ、出るか
マスター勘定頼むわ

(´・ω・)「ハイハイ」

【カウンターにホットドッグ×2、アイスミルク×2、アイスクリーム×2の代金を置く】

大丈夫か?
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:26:03.27 ID:ntD3Tawo
>>443

あいす、、くりー、む、、ずつー。。
うぅ……、、な、なが、い、、なま、え、、だ、な。。

【頭を抑えながらしかめっ面をする少女】
【むぅ〜、と唇を尖らせている辺り、文句でも相手に言ってやりたい心情なのだろう】
【だが頭痛の所為で思考が乱れきってしまい】

。。、、そ、そのう、ち、、なおる、ん、……、だ、ろ?
だった、ら、、たぶ、ん、、へーき、、だ。。

【こくんこくんと、頷いた】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:30:29.75 ID:bfD2OQAO
>>444

じゃ、行こうぜ
またなマスター

(´・ω・)「あぁ、次の来店を待ってるよ」
(´・ω・)「そちらのお嬢さんもね」

【バーから出ていく】

【バー入口階段前】

さてと…

【ぐーっと伸びをして】

またな嬢ちゃん
朝飯の時間、気分良かったぜ

【背中を向けて歩き出す】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:34:36.69 ID:ntD3Tawo
>>445

う。。また、、ね

【マスターに別れの言葉を告げ】
【階段の前まで来て、ふぁあとまた欠伸を一つして】

ん……、、また……。あっ!

【「またね」と言おうとしたが】
【ふと何かに気付いたのだろう。ほんの少し大きな声を上げ】

んと、、んと、、えっちして、、くださ、い?

【──……】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:36:54.35 ID:bfD2OQAO
>>446

………は?

【どんがらがっしゃーん】
【おもいっきりスッ転び】

………は?

【サングラスで見えないが目が点】

………なんだ、なんでそんなセリフが出てくる?
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:38:45.38 ID:ntD3Tawo
>>447

だ、、だって、だって、えっちしなきゃ、、しんじゃうって、
そー、、おしえられた、、ぞ?

……、、ち、ちがう、、の、か?

【傍目から見ればものすごくアレな会話ではあるが】
【本人は至って真剣。超真面目である】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:42:20.85 ID:bfD2OQAO
>>448

…誰に教わったんだんな事…

【コートを叩きながら立ち上がり】

…まず一つ
お前は今まで「えっち」したことあるのか?
もう一つ
お前そもそも「えっち」の意味わかってるのか?
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:44:51.38 ID:ntD3Tawo
>>449

んと、んと……きゃらめ、る、。。
……、、ちが、う。。えっと、えっと、、かる、、みゃー?

【教えて貰った相手の顔はしっかり覚えているのに、肝心の名前が上手く言えない少女である】
【メタ的に言えばカルミアさんに教わりました】

……。。

【そして、相手に2つの問いを投げかけられ】
【ぐい→と首を傾ける少女】
【その反応からして、そも「えっち」の意味が分かっていないらしい】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:47:28.58 ID:bfD2OQAO
>>450

…どれだけヤリマンorヤリチンなんだソイツは…

【深い深いため息を吐き出し】

いいか、お前は知らないだろうが人間は「えっち」はしなくても死なん
「えっち」の意味は年取ったらわかるからその時まで誰彼構わず言うんじゃない
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:50:54.59 ID:ntD3Tawo
>>451

【ヤリマン、ヤリチンの意味もまた分からず】
【今度は反対方向にぐい←と首を傾げ】

。。。
……、、そ、、そーなの、、か?

【今度はちょっとだけ、慎重である】
【最初に教え込まれた知識を違うものへと変えるというのは、僅かに抵抗があるようだ】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:55:40.29 ID:bfD2OQAO
>>452

そうなんだよ

【深い深いため息を吐き出し】

誰彼構わず言ってるとマジで後悔するぞ、止めとけ…っていうかむしろ誰にも言うんじゃねぇ
意味がわかったら俺の言ってる事もわかるから、今のところは俺の言う通りにしてろ
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:56:49.30 ID:ntD3Tawo
>>453

……、、わ、、わかっ、、た
だれ、にも……、、いわな、い。。

【こくんこくんと頷く】
【男の言葉を信じたようだ】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 09:57:56.70 ID:bfD2OQAO
>>454

…あぁ、それでいい
またな…なんか朝から疲れたな…

【背中を向けて歩き出す】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 10:00:40.63 ID:ntD3Tawo
>>455

ん……、、ありが、と。。

【ご飯のお礼と、新しい事を教えてくれた、お礼】
【その二つの意味をこめて、彼女は感謝の言葉を口にし】

また、、な

【また会おうねと】
【そう言って、彼女はぱたぱたと路地裏へ走っていくのであった】

/お疲れ様でしたー!
/変な事言ってしまい申し訳ない……!
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 10:03:20.19 ID:bfD2OQAO
>>456

/乙でしたー
/いやいや面白かったよww
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 10:42:31.17 ID:9ag1aQoo
>>414
そう…それがシオンちゃんとロゼの関係…へえ
…それが現実…詳しい事は知らないけど…シオンちゃん抱きしめた時壊れてしまいそうな感じがしたからなあ…
【うつむいて、そう呟く】
【その真実を知り…それでも自分はどうすればいいのか】

…こんなにも、かきみだされたのは初めてだよ

【突如、懐からごつごつした携帯電話とカメラ、そして2本のUSBメモリらしき物を取り出すと】
【挿入口にセットすると電子音声が鳴り】

『Beetle』
『Bat』

…探してくれ…シオンちゃんを
【携帯電話はカブト虫に、カメラはコウモリのように変形して宙を舞う】
【ドラの合図と同時にそれらは何かを探すように飛び始める】
【そしてドラは入口に止めてあるバイクに向けて足を進めながら】

…約束をね…しているんだ、シオンちゃんと
いつかぼくの落語を見に来てもらう、って…楽しんでもらう…ってさ

【こんなにも胸が苦しいのは…2年前のミカローとの戦いですらリラックスしていた自分が、今この時取りみだしているのは…なぜだろう】
【彼女の事情を考えて…こんなに悲しいのは…なぜだろうと思う、だが】

―――それに、ぼくはあの子には笑っていてほしい…幸せでいてほしい、そう…思っているんだよオイチャン

…逃げない、戦う、止めて見せる、ロゼを
『波紋』が封じられたからなんだって言うんだい
【『波紋』を自ら封じる…その宣言の真意は、すなわち…】

【赤いバイクにヒラリと乗り込み、エンジンをかけたならヘルメットを持ってオイチャンの方を向いて…儚げに微笑みながら】

…ありがとう、オイチャン
決まらなかった時のために名前を考えておいてあげようじゃないの

【そう言い残しヘルメットをかぶり、キックスターターを蹴って去って行った】
【←To Be Continued...】

/へ、返事返しておきます…乙でしたー
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 11:43:08.08 ID:EizfAwAO
【公園】

人探しっつってもなー
何処から探せばいいかねん…

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスをはいた目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【ベンチに座りながらぶつぶつ言っている】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:18:06.88 ID:8AsdeUDO
【公園=z


《   》⇒《   》

【一人の少女は立っている】
【黒い金属の棒を右手に、地面にガリガリと何か≠描きながら】

【蒼銀色の髪の小柄な少女―――】
【その両の瞳は、その一族特有の赤紫色をしている】
【左手に握られるのは蒼銀色のナイフ―――ミセリコルディア】

【少女は地面のそれを書き終える―――】


【直後、地面に浮かび上がるのは《一筆描のヘキサグラム》】


/中身の都合であまり長い時間が取れないかも……
/それでもよろしければ!
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:18:55.88 ID:XhjBlsSO
>>460

/絡んで宜し?
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:23:22.71 ID:8AsdeUDO
>>461
/一番下の通り、長い時間が取れないかも……いつ落ちる事になるかわからないけど、それでもよろしければ是非!!
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:29:07.50 ID:XhjBlsSO
>>462

/有り難う

>>460

【その様子をベンチに座って少年が遠くから見ている】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

何だろアレ・・・
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:36:16.58 ID:8AsdeUDO
>>463
《陣》は完成した―――。

始めよう――この《世界》のために、今―――!!

【陣の周囲が淡く、光に包まれる】

【すると、風は止み、周囲の地はひび割れ、木々は枯れていく―――】
【先まで聞こえていた鳥の囀りも、今は聞こえない】

【――静寂――】 【何も聞こえない】 【それは、一つの芸術性を醸し出す】


【陣が、周囲から《命》を吸っているのだ―――】
【僅かずつ―――】 【ゆるやかに《死》に追いやるために――】

【しかし、強力な術式でもないようで、対象となるのは精々小動物以下の生き物だろう―――】


―――。

人、か……

【くるり、その少女は振り向いた………】

【人形のような顔立ちの、氷のような表情の女の子】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:47:56.79 ID:XhjBlsSO
>>464

!!これは・・・!!
【植物は枯れ】
【虫達等も死に絶えて――】

命を吸っているのか・・・?!
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 12:54:46.69 ID:8AsdeUDO
>>465
よくわかっている………。

しかし、必要なことだ―――。

【一歩、少女は歩み寄った―――】
【音も立てず、静かに一歩―――】

吸い上げた《チカラ》は有意義に使わせてもらう。
未来のために使うなら、文句もないだろう?

私は月y……いや、聖(ひじり)―――。
コードネームは[Nameless]―――。

ワケあって、今はカノッサ機関のNo.4と手を組んでいる。

【「No.4の下に就いた」と言わないあたり――その関係は上下のものではない】


―――で、だ……貴様は何をする?
逃げるか、立ち向かうか、助けを呼ぶか―――


―――此処で死ぬか。
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:05:10.74 ID:XhjBlsSO
>>466

き・・・機関・・・
【前にも機関の人物にあった】
【しかし良い人物だった】
【―――彼女は『違う』】

それは目の前に『死』があるんだから・・・立ち向かわなくてどうするんですか・・・!!
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:10:48.71 ID:8AsdeUDO
>>467
機関は今は派閥化が進んでいる――。
各々の目的、信念によってまるで違う。

(尤も私は、差し詰め、外部協力者と言った所だが)

―――飽く迄も立ち向かうか、

【ギュン―――少女の姿が霞む――】
【超高速のステップインを以て、彼の懐に潜り込もうと駆け出した――】
【瞬刻の間すら置かぬ瞬間的な速さ≠伴って―――】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:19:47.81 ID:XhjBlsSO
>>468

(とは言ったものの・・・僕なんかが勝てるのか・・・?『無能力』の僕なんかが・・・)

いや・・・何処かに絶対・・・『弱点』があるはず・・・そこさえ解れば・・・
【少年もまた戦闘体制に入る】

【しかし速さに追い付けず――】
【しかし懐にあっさり入れてしまうのを許してしまう】
!!
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:26:46.29 ID:8AsdeUDO
>>469
―――無抵抗、……

【ツン――、少女は左手のナイフを彼の首筋へと当てようと腕を伸ばす】
【ひんやりとした、冷たい感覚―――】

貴様は何のために立ち向かう?
その《チカラ》が伴っているようには思えない―――。


逃げるなら今すぐ逃げろ……見逃してやる。
此処は戦場≠セ――貴様には此処に立つ覚悟≠ェ足りない。

それ以前に、実力もないようでは話にならん―――。
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:34:47.66 ID:XhjBlsSO
>>470

僕には・・・・『護りたいもの』がある。貴女達はいつかそれに手をだしかねない・・・・
だから・・・戦うんです・・。《チカラ》がなくても・・・僕・・・は
【少女をチラリと見る】

その為ならいくらでも『覚悟』が出来ます・・・!!!
【ナイフを持つ手を握り】
【そのまま蹴りを放つ!!】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:50:30.40 ID:8AsdeUDO
>>471
―――そうか……。

護りたいもの……な、

【カラン――蹴りを受けた手からナイフが放物線を描いて宙を舞い】
【地に落ちた―――】

今日の所は引き上げよう………。
護りたいものがあるなら、チカラを付けることだ―――。


時間がない、焦らず急げ―――。

【少女は、ナイフの下へと駆け寄る――】
【そして、ナイフを回収するとすぐに音もなく、ふっ、と煙のように姿を消すのだった――】


/こんなタイミングで……申し訳ない、落ちます……
/お疲れ様でした!
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:52:25.39 ID:S.ETFQSO
【森の奥】

あるぅ日ー、森のーなっかー…くまさぁんにぃー、出会ったー………と。

………ははっ、出来損ないのクレイ・アニメを見てる気分だ。

【一人の青年――服装はカッターシャツに黒い背広と対のスラックス、レザースニーカーを履いている――の、視線の先】

【惨状が、有った】
【一帯の木々は悉く紙粘土か何かのように薙ぎ倒され、地面には深い深い傷痕】


………冗談にも、笑えない。
誰かが「大成功!」って看板持って出て来てくれないモンかね―――……

【そして―――――――――くまさん】

【否。さん、等と気軽な敬称を付けられた代物では無い】
【爛々と光る目、鋭い爪牙。不自然に発達した体躯は、胸や背中、足の所々を覆う甲殻も相俟って、岩山のよう】
【黒い毛並みに、百獣の王が裸足で逃げ出す威圧感】


【くま大佐もしくはくま閣下またはアーマード・くまとでも呼ぶべきだろうか――――――】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 13:53:24.81 ID:XhjBlsSO
>>472

/乙でした
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:00:28.55 ID:dr9bMwSO
>>473
【BGM・マンボNo.5】
[ドッキリ!]
だぁいせいこう〜〜!
【出て来た、大成功の看板を持った少年が】
【大きなゴーグルで人相は分からない】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:12:54.36 ID:S.ETFQSO
>>475

――――出て来たっ!?

【警戒はそのまま、少年へと視線を向ける】
【ぎろり。同じく、くま大佐(仮)も少年を一瞥する】
【両者、数瞬を置いて視線を互いへと移し】

まあ、取り敢えず結果オーライか。
中に人が居たりするんだよね?このくまさn―――――
【張り詰めた緊張の糸が、僅かに緩んだ】

【その時】

『がおー!!』

【くま閣下(仮)の咆哮が、大気を震わせる】
【中の描写力の不足により、鳴き声がアレな事になっているが気にしてはいけない】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:18:44.47 ID:dr9bMwSO
>>476
あーあ、怒らせちゃった。
[ちなみに熊は本物な、仕込みでもなんでもない。]
出て来て欲しいって言うから出て来てあげたんだよ。
【つまりは空気を読まないただのイタズラ】
【この状況で気付くかは分からないが少年一人から二種類の声が聞こえる】
[熊と戦うってアレだよな、ひと昔前の柔道マンガだよな。]
【マイペース!】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:31:12.46 ID:bfD2OQAO
【街中】

…ふっ…ぐっ…ぅ…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が両手の親指だけで逆立ちして歩いている】

…修行が…足りん…ッッ
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:37:34.75 ID:S.ETFQSO
>>477

………なにそれひどい。
そも、アレは物の例えだよー…

(“二人居る”?いや、腹話術か声帯模写か――――)
【等と溜息を零しつつ言い】
【存外に冷静なのか、そんな事を思考の片隅に置いていると】

ッ、ぐ――――!!?

【熊が、素早く接近し―――強靭な右前肢で、青年を薙いだ】

【みしり】

【咄嗟に前肢と胴体との間に右腕を差し挟み、吹き飛ばされながらも受け身を取って着地する】
【注視していたなら、インパクトの刹那に自ら跳んで衝撃を殺した事に気付くだろうか】

えと。出来るなら見てないで―――逃げるか助けるか、して貰えないかなぁ?
前者なら、助けを呼んで貰えると嬉しいかも……

俺がミートパテになる工程を、逐一観察してたいってんなら別だけど。
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:46:21.74 ID:dr9bMwSO
>>479
あ、そう?一人でもやれる子かと思ったんだけど。
[フフ……俺達が必要ってか、仕方ねぇな、土下座までされちゃあ…]誰一人としてしてねぇよ。
【両手を熊に向ける】
んじゃ、ちょいと眠ってもらおうか?
【両手の袖から二本の矢が飛ぶ】
【麻痺毒が塗ってあるけど対人用だから量が足りないだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 14:52:31.56 ID:bfD2OQAO
【公園】



【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が手拭いを持って佇んでいる】



【手拭いを捻り己の口に巻く】
【そして】

…っ

【両手の親指だけで逆立ち】
【そこから】

…ッッ!

【左手の親指のみの逆立ちに変化】
【ゆっくりと肘を曲げていく】
【己の口に行った猿轡は歯を食い縛った際に奥歯の破損を防ぐためである】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:06:51.77 ID:S.ETFQSO
>>480
いや、只のくまさんなら一人でもイケるけど………アレは、ねぇ?
よっ、流石ヒーロー!!

【等とおだてつつ、青年は上着を脱ぎ捨て、右の手袋を外す】
【アーマードくまさん(仮)。魔獣やら魔物やら、という所だろうか】
【甲殻の無い腹へと矢が直撃するが、僅かに浅い】

【毒が即効性ならば、回り始めるのは次のレス辺りだろう。遅効性ならば、後々に】
【行動不能には至らないだろうが、そうなれば膂力や敏捷性は僅かに鈍るか】
【同時に、注意が少年に向いた。未だ健在の速さで、接近を計る】
【成功したならば、同じように右腕を横に薙ぐだろう】
【速いが、直線的。モーションも振りも大きく、前以て予測していれば回避出来ないレベルでは無い】

「ごるぁあああぁ!!」

【鳴き声が(ry】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 15:07:36.27 ID:Zutd84.o
【路地裏】

ふん、ふふふんーんふん♪

【透き通るような白い長髪を8つに束ねて背中に垂らし、同じく長い両もみあげをヒモで束ねている男】
【前を開けたスカジャンを着て、その背中には、無数の触手を持った軟体動物が描かれている】

ジメジメした路地裏にはやっぱり潤いが必要だねぇ。
ね、君もそう思うだろう?…ふんふん!そうカ、そうカ!やっぱり君を誘って正解だったよ!

【胴から下がない女の死体と手を取り合って適当な踊りをしながら歩いている】
【死体からはだらだらと血が垂れ流され、彼らの周囲はひどく血の匂いがする】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:16:23.13 ID:dr9bMwSO
>>482
速い!
[けど大きい…大きいねぇ……体も、隙も!]
【なんと無謀にも、深く踏み込み腕の内側、巨体の下に潜り込もうとしている】震…ッ!![脚ゥ!!]
【パリ…と、全身から微かに電気が漏れているのが見える】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:30:33.54 ID:bfD2OQAO
【公園】

…っ…っ…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が猿轡の状態で右手の親指だけで逆立ちして腕立て伏せしている】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:34:42.57 ID:S.ETFQSO
>>484

(暗器に、近接技能――成る程。只者があんな所に入り込む訳は無い、と思ったけど)
(頼って正解か。右腕部損傷軽微、戦闘続行は、可能……)

「ぐ、るぅおおおおお!!」

【くまさんは接近を許すも、薙いだ身体の捻りを利用し】
【次の一撃の予備動作を、完了させる―――速い。“狩り”では無く、“戦闘”にも長けているようだ】
【わざと懐に“呼び込んだ”のか――?だとしたら、存外に侮れない】

【だが】

【振るおうとした左腕は、麻痺毒によって若干遅れ。刹那に、青年が滑り込む】

―――ちょいさぁ!!

【肘の内側に叩き込まれ、一撃を殺したのは右腕。黒の鎧甲に包まれた、長大な其れ】
【相手のボディはがら空きだ。一撃打ち込むには、十分過ぎる―――】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:42:44.92 ID:dr9bMwSO
>>486
[ナ〜イスアシストぉ!]
一撃だ……って、最初に矢ぁ撃ったけどな。
「雷門頂肘!!」
【全身から激しく電気を迸らせながら熊の胴体に肘をたたき込む】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:52:29.53 ID:EizfAwAO
【街中】

………

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳、赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスをはいた目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【キョロキョロ辺りを見ながら歩いている】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 15:58:43.79 ID:S.ETFQSO
>>487

「がっ―――ああああああ!!!」

【渾身の肘を叩き込まれ、くまさんは絶叫した】
【本来ならば麻痺やダメージこそ有れど、此処まで過剰に反応する物では無い】

【“何故か”―――?理由としては、突き刺さった矢が挙げられる】
【分厚い毛皮に阻まれ、筋肉に痺れを齎すに止まる筈の電流が】
【同じく胴体に浅く刺さった矢を伝い、より深く。通常よりも高い効果を及ぼしたのだ】

いやいや、それ程でも―――と。奴さん、どうやらお怒りみたいだね。
―――!来るよ!?

【自分より小さい存在に牙を剥かれた怒りに、くまさんは両の前肢を振り被り】
【渾身の力で、振り下ろした】

【青年は、左前肢を弾かんと右腕を振り上げつつ回避を促す】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:06:45.26 ID:dr9bMwSO
>>489
っ!
「アフターバーナー」
【前方に爆発を起こして高速で後ろに下がる】
いっつ………っ………
【その際に右腕を爪で深く切り付けられた】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:09:00.15 ID:ntD3Tawo
>>488

最近暑いですわね……夏も近いのでしょうか。

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が正面から歩いてくる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【コートの色にあわせ、靴はこげ茶のショートブーツ】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げていた】


/まだいるかな?
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:11:32.00 ID:EizfAwAO
>>491

/おうよ!

あーダメだ…全然分からない…ムカついた…

【イライラした調子で歩みを進める】
【キョロキョロしているためぶつかるかもしれない】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:14:28.70 ID:ntD3Tawo
>>492

【少女は性格的にはかなりどんくさい部類に入り】
【その上彼女もまたぼんやりとしながら歩いていたため──】

きゃぅっ……!

【ど、と相手にぶつかり】
【倒れはしなかったものの、ふらふらとよろめいてしまう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:17:34.17 ID:EizfAwAO
>>493

っとぉ!悪い悪い大丈夫かお嬢さん

【こちらもよろめくが】
【直ぐに体勢を建て直し腰に手を回して受け止めようとする】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 16:19:04.50 ID:Tw9ghZko
【路地裏】

…………────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いていう】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:20:41.45 ID:ntD3Tawo
>>494

【そのまま少女は相手に受け止められるも──】
【彼女に触れた事により、もしかしたら分かることがあるかもしれなかった】
【耳を澄まさなければ聞えない機械の駆動音が、心臓の音の代わりにすることを】

は、はい……申し訳ありません、わ。。
貴方様こそ、大丈夫でしたか?

【少女はどこか心配そうに、相手にそう問いかける】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:22:36.53 ID:EizfAwAO
>>496

……?

【少し不思議そうな顔をするが】

あぁ大丈夫大丈夫!
悪いな、余所見してたからぶつかっちまった…

【手を放しながら申し訳なさそうに】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:33:05.93 ID:S.ETFQSO
>>490

おおおおぉ―――らあッ!!

【渾身と渾身。内腕を打ち直撃を避けて尚、押し負ける】
【みしり。不吉な音を再度響かせつつも、どうにか逸らして側面へ抜けた】

(――――脳幹を破壊すれば、仕留められるだろうが…甲殻と毛皮が邪魔だ)
(何より、強度と膂力が足りない。抜くにしろ、砕くにしろ――形状変化は、必須)
(せめて片足を潰せれば、隙も――――)

―――大丈夫!?

【何やら思案しつつ、此方も後方に退いて問い掛ける】
//すまん、繋がらなかったorz
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 16:33:14.07 ID:S.ETFQSO
>>490

おおおおぉ―――らあッ!!

【渾身と渾身。内腕を打ち直撃を避けて尚、押し負ける】
【みしり。不吉な音を再度響かせつつも、どうにか逸らして側面へ抜けた】

(――――脳幹を破壊すれば、仕留められるだろうが…甲殻と毛皮が邪魔だ)
(何より、強度と膂力が足りない。抜くにしろ、砕くにしろ――形状変化は、必須)
(せめて片足を潰せれば、隙も――――)

―――大丈夫!?

【何やら思案しつつ、此方も後方に退いて問い掛ける】
//すまん、繋がらなかったorz
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 17:03:30.29 ID:NltHDw.0
【街中】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、ライク商店と書かれた旗を背負いながら、クーラーボックスを首に提げつつ歩いている】

暑〜い日に詰めたい飲み物〜、アイスクリームなどは如何でしょうか〜?
お安く売っとくよ〜
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:15:26.38 ID:dr9bMwSO
>>499
へ、平気だ!
[こりゃ、深いな。]
【左手に鎖鎌を構える】
/気付かなかった…すみません
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:16:50.62 ID:ntD3Tawo
落ちた時用>>510(黒羽様)

え、えっと、えっと、銃を使う方、なのです。
……、、
あぅ、そういえばあの方は格闘技の心得もあったよう、な……?

【「その相手」──恐らくは「あの方」の戦闘スタイルをごく簡潔に述べ】
【しかし、彼がうっすらと笑って言った台詞を聞いてぶんぶんと首を振り】

だ、だめ、ですっ……!
あの方は私が倒さなければならないのです
訓練の段階で他の方々の力を借りるのは仕方のないことかもしれません
ですが──……最終的には、私一人であの方に勝たねばならぬのです……!

【初対面ながらも──】
【この必死さは、どこかおっとりとした少女「らしく」はない台詞であることは分かるかもしれなかった】
【そも、何故このような少女が銃や戦いといった、穏やかではないことに巻き込まれているのだろうか】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:20:16.55 ID:EizfAwAO
>>502

そうか…、でお前は何に長けている?
能力は?

【腕を組みながら】

分かったよ、お前にも事情があんだろうしな
じゃあ俺はお前が勝つ確率を上げるために助言をしよう…

【微笑みながら】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:24:42.59 ID:ntD3Tawo
>>503

能力……
えっと、炎の、能力、ですわ
術の発動までに、ほとんどの技で「溜め」を必要とする──
そんな能力、です。。

【少女の格好や動作を見る限り、到底俊敏な動きを連続して行えるような人間には見えない】
【近距離型の人間とも相性が悪そうだが】
【この少女──銃を使えて近距離もある程度こなせる「あの方」との相性は絶望的なまでに悪いのかもしれない】

ほ、ほんとですか!?
ありがとうございますっ!

【微笑みを浮かべてそう告げた相手を、少女はぱっと見上げ】
【本当に嬉しそうな表情を浮かべ、微笑んだのであった】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 17:27:36.30 ID:Zutd84.o
>>500
/まだいらっしゃるかしら…。
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 17:28:28.48 ID:NltHDw.0
>>505
イベントまでだけどもまだいる
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:31:12.93 ID:EizfAwAO
>>504

そうか…銃相手に溜めは…かなり難しいな
いっそお前も銃を使うか?

【そう言いながらブレザーから黒いハンドガンを取り出す】

おう任せろ!
お前名前は?俺は黒羽 璃王だ!
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 17:31:21.73 ID:Zutd84.o
>>506
/1時間ちょいか…、じゃあ軽めに。

>>500

【そこに歩いてきたのは】

あっぢィ……。

【さらさらとしたセミロングの白髪に野球帽をかぶった、ツンとした瞳の少女──────】
【しかし、その声を聴けば、彼女、いや、彼の性別が見た目のソレとは違うという事が分かるかもしれない】

くそ…鍛錬すんなら森あたりにでも行きゃァ、いいんだが……森はなぁ。

「まー…」
『なぁー』

【パンダとペンギンの合いの子みたいな生物と縫いぐるみサイズのパンダが両肩にぶら下がっている】

……ン、アイスか。

【店に気づいて近づいてくる】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 17:32:16.37 ID:Zutd84.o
>>508
/訂正 店→青年 いや、どうでもいいかも知れないけど。
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:36:29.16 ID:ntD3Tawo
>>507

……、その言葉をお聞きするのは貴方で2度目、ですわね。。
銃は、整備などが難しそう、ですが・・・…大丈夫、なのでしょう、か。。

【取り出されたハンドガンを見て、どこか不安そうに首を傾げるも】

黒羽、璃王──……璃王様、ですのね
よろしくお願いしますわ

私の名前は、エルネスティーネ、と申します
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【名を尋ねられ、ワンピースの裾を摘んで軽く持ち上げ。ちょこんと膝を曲げる礼をする】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 17:36:46.77 ID:NltHDw.0
>>508
ん〜?
【近づいてくるものに気付き、いや、ぶら下がっているものに気付く】

・・・(あの奇妙な生物は何だ・・・もう一方は間違いなくパンダ・・・)
【かといってぶら下られている方に気付かないわけも無い。そして自分の商品を呼ぶ声も聞き逃さない】

おやおや、客さん。アイスが欲しいか?何が良い?
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 17:41:28.08 ID:Zutd84.o
>>511

「まぁー?」
『なぁー?』

【気づかれた事で、二匹は首を傾げる、パンダとペンギンの合いの子ってどんな生物かと言うと、中の人も分かっていない!】

あァ、こんな糞ッ暑い日にはアイスでも喰わねぇとやってられねェぜ……兄さん、タイミング良すぎ。
ん─────バニラと……バニラはあるよな?他には────…。

【顎に人差し指に当てて、クーラーボックスを覗き込もうとする】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:41:50.58 ID:EizfAwAO
>>510

う〜ん多分大丈夫だと思うけどなァ…
なんならジェシカって奴がやってる魔銃ショップに行って自分に合った奴を選ぶのがいいかもしれない…

【考えながら】

まぁ取り敢えずこれはやるよ…もしもの時のために持っときな、撃ち方は分かるか?

【手渡す】

そんな様付けなんかいらないよ…
エルだな、よろしく
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:45:40.37 ID:S.ETFQSO
>>501

了解、済まないね。早いとこ、片付けちゃおうか――――
――――足は潰せるかい?甲殻を抜いても、隙間を縫っても構わない。

【左手で頭を掻きつつ、済まなそうに笑って其方を見遣り】
【小さく、問い掛ける】

其れと、胸部か背部の装甲を抜ける、若しくは、
腹部の傷を、一撃で致命傷レベルに拡げられる火力が有ると―――尚、良い。

【毒の影響を受けつつも、予備動作――恐らくは、接近の――を行う熊を視界の端に】
【右腕はみしみしと、嫌な音を立て続け】

(浸蝕、開始。再形成、及び形態変化――――)
【俄かに、その輪郭を歪めてゆく】
//こちらこそ……
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:45:45.91 ID:ntD3Tawo
>>513

ジェシカ様、ですか……
魔銃ショップ──そのようなお店もあったのですね。
この街に滞在して随分と経ちますが、知りませんでしたわ。。

【ほぇえ、と感心したような声を上げ】
【銃を手渡され。触るのは幾度目かではあるが銃の重みに慣れる事はまだなく】
【ほんの僅か、驚いたような表情となり】

あぅ……ありがとう、ございます、わ
撃ちかた。。引き金を、引く?

【──この様子では、安全装置の存在を知っているのかどうかすら怪しかった】

えっと、では、璃王さん、とお呼びいたしますわ
よろしくお願いします

【よろしく、と言われてふわりとエルは微笑んだ】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 17:47:24.84 ID:NltHDw.0
>>512
・・・(今度動物図鑑でも買おうかな・・・)
【などと考えている、載ってない気がする】

タイミングが良いのではなく運が良いんだ。俺は見ての通り流れの商店だからな。支店は普通に土地に建ててるが
【クーラーボックスにはカップに入ったアイスが入ってる。バニラが入ってるのは当然過ぎるが他にも多種多様だ】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:49:14.88 ID:EizfAwAO
>>515

つい最近に出来た店だからなーまぁ通りかかったら行ってみ

【笑いながら】

ハァ…おい、ちょっとそこ入るぞ

【ため息を吐きながら路地裏を指さす】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:51:04.37 ID:qqsFAYDO
【山】

うぅ…しくしくすんすん……
【花柄ピンクの着物を着た長い黒髪の少女がへたれこんで泣いている】
【なにやらわざとらしさ満載だが…?】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 17:51:57.65 ID:Zutd84.o
>>516

「まぁーまぁー!」
『なぁー!なぁー』

【何故かはしゃぐ二匹】

へえ、流れ商店ねェ…何か珍しいな、俺が知らないだけかも知らねェけど…。

ま、どっちでも良いやァ───…。
とりあえず、アイス買えた事に感謝しねェとな……んじゃバニラ、ストロベリー、チョコチップ。

【野球帽を取り外して、パタパタと仰ぎながら、財布を取り出す】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:52:17.77 ID:ntD3Tawo
>>517

なるほど……道理で知らないはずですわ
教えていただき、ありがとうございます!

【此方もにっこりと笑みを漏らし】

あぅ……、、はい。

【呆れられているのが分かったのだろう】
【申し訳なさそうな表情を浮かべ、銃を持ってとことこと路地裏へと向かう】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:53:57.60 ID:dr9bMwSO
>>514
火力…か………打はもう打てない……となると……………ま、どっちにしろ近づかなきゃ始まらないか!!
[行くぜぇ!]
【魔熊の真っ正面から走って近づこうとしている】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 17:56:36.61 ID:EizfAwAO
>>520

あーなんか適当な物は…あ、これでいいかな

【そう言いながら木箱の上に空き缶を置く】

まっじゃあ取り敢えず撃ってみな、安全装置は外せよ

【壁にもたれながら】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 17:57:50.38 ID:NltHDw.0
>>519
・・・?(異世界にはこんな怪生物もいるとは・・・この世界出身の人間なら何か解るだろうか、しかしこいつら何をはしゃいでる?)



こんな物騒な世の中で流れの商店を下手にやったら強盗に会うだろうからな。多少力が無いと難しいだろうな

一つ80、三つだから240だな
【料金を提示しつつアイスを取り出す】
【大きさは大体スーパーカップくらいの大きさ】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:00:41.48 ID:ntD3Tawo
>>522

【その様子を横目で見つつ、銃をいろんな角度から見ていたが──】
【「安全装置は外せ」と言われ、一瞬きょとんとした表情を浮かべ】

……、、あ、あの、安全装置って、何でしょう、、か

【矢張り知らないらしかった】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:01:47.86 ID:Zutd84.o
>>523

「なぁーなぁー!」
『まぁーまー!』

【取り出されるアイスに体を乗り出して興奮する二匹だったという】

ま、だろうねェ…、街ン中で銃ぶっ放すような奴らもいるしなァ……。
なるほど、んじゃ、その剣は、護身用?

【ちらっと、青年の腰にある剣を見て】

240ね、あいよォー。

【100硬貨2枚と10硬貨4枚取り出して、クーバーボックスの上辺りにちゃりん、と置こうとする】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:02:52.87 ID:EizfAwAO
>>524

………

【ゲンナリと肩を落とし】

ほら、これだよ、この側面についてるやつ…
銃が勝手に撃たれないようにしてあるんだよ

【安全装置を指さしてからパチリと外す】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:04:24.47 ID:o0Pk1Wo0
>>518
/一時間弱だけになりますが絡めますでしょうか?
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:05:47.40 ID:qqsFAYDO
>>527
/私は一向に構わんッ!!
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 18:08:12.15 ID:NltHDw.0
>>525
成る程、一人でこのサイズ三つは多い気がしたがこいつら用か
【と、視線をパンダのほうに向ける】

いや、商店は半分趣味でやっている
本業が剣だ。護身だけなら拳だけでも十二分
【視線を戻し、答える】
【趣味で支店まで建てるとは・・・】
【剣術は当然のように、体術にも自信があるような物言い】

毎度あり
【クーラーボックスに置かれた金を片手で受け取り懐にしまう】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:10:30.03 ID:Tw9ghZko
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:10:41.60 ID:o0Pk1Wo0
>>528
/ならば突撃だ! もし長引いたら翌日に延長なり適当に切るなりしますので……

>>518
……さて、こんなところまで来てまさか泣き声を聞くことになるとは思いませんでしたね……

【濃い灰色のローブに身を包み、その上から白衣を羽織り】
【左腕をローブの中へ引っ込めた少女が】

……で、こんな所で何を泣いているんですか?
(……泣く要因がここにあるかな?)

【泣いている少女に歩み寄ってきた】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:11:10.97 ID:ntD3Tawo
>>526

ふぇ……そのようなものがあったのです、か。。
あ、ありがとうございます。

【相手の落胆を感じ取り、しょんぼりとした表情でお礼を言い】
【そのまま、銃を空き缶に向ける】

【──自動拳銃であれば、初弾は必ずスライドを引く必要があったはずだ(多分)】
【この拳銃がダブルアクションにしろシングルアクションにしろ──】
【そのことも、教えてあげたほうがいいかもしれない】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:14:52.36 ID:EizfAwAO
>>532

おい…それじゃ弾はでないっつーの…

【さらに肩を落とし】

ここをな、後ろにスライドさせるんだよこうやって

【銃を取り上げガチャンとスライドさせる】

ほれ、撃ってみ

【銃を手渡す】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:16:03.88 ID:Zutd84.o
>>529

ま、あんまりこういうモン喰わせると体にわりィし。
ちょびっと喰わせて残りは俺が平らげる予定だけどな。

【ははっ、と爽やかに笑い】
【二匹は、がびーん!ってしてる】

あァ、そうなのか………か!?
いや、兄さんよ、趣味なのに、やたらと本格的過ぎやしねェか?

じゃあ、剣以外に拳術とかも出来ンのか、商店やったり剣やったり拳振るえたりと中々に多彩だな兄さん。

【にかっと笑って、アイスを三つ、抱えて】

んじゃ、アイスも買ったし、帰るかぁ…。
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:16:36.01 ID:qqsFAYDO
>>531
あぁ…このような所に人がくるとは何たる幸運…どうか聞いてくださいまし…
【少女は袖で顔を隠しながら泣き声で言い】

私、町にいたはずが気が付けばこのような山の中…それが昨夜の事でした
暗い山中を一人で歩き、それでも山から抜けられずこうして一人寂しく泣いていたのでございます…
嗚呼…しかしこうして貴女様が来てくれた…どうか…どうか顔を近くによせてよく見せてくださいませ…
【袖から顔を出し、涙を流す閉じられた瞳を少女に向けて】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:20:38.65 ID:ntD3Tawo
>>533

……。。……、銃って複雑、ですの、ね。

【構造でいえば恐らく能力や魔術を使うほうが難しいのであろうが】
【銃を使い慣れていないエルにはそのように感じたらしい】
【むぅ、と唇を尖らせてから「ありがとうございます」と小さく礼を言い】

【手渡された銃を両手で持って構え。空き缶を狙い──】
【──BANG!】

【響く銃声】
【そして──からん、と】
【空き缶が、地面に落ちる音】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:20:57.66 ID:S.ETFQSO
>>521

………了解だよー!!

【たん、と、軽く地を蹴って――迂回するように接近】
【右腕はより長大に。分厚い鎧甲を纏い、前腕の其れは菱形の盾の様相を呈して】
【五指は鉤爪を生やし、肩には刃状の突起】

「がおー!」

【左膝の側面に鉤爪を振るい、突進しようとした熊の態勢を崩しに掛かる】
【其れによって、速度は減衰。躱して隙を突くのは容易となるだろう―――】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:21:27.24 ID:o0Pk1Wo0
>>535
(……これで私が追いはぎとかだったら幸運とは言えないよね……)

【いや、そんなことを考えている場合ではない】

……つまるところ、方向音痴なんですね?
山で迷った位で泣くなんて……この先方向音痴としてはやっていけませんよ?
(同類だった……)
……取り敢えず立ったらどうですか?

【方向音痴と思われてしまいましたが?】
【顔を近寄せることなく、立つように言う】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 18:22:49.07 ID:NltHDw.0
>>534
どう見てもアイスの食いすぎだよ、腹は壊すなよ?
壊したら壊したで薬を売ってやるがな?
【抜け目無い発言、目がきらりと光、眼光がそっちを射抜いてる】

支店のことか?良いんだよ、良いんだよ。別に
【何がいいのだろうか】

剣士たる者多少の体術心得て然るべき、って師匠がな
さすがに剣術に比べたら体術の技量はお粗末さ。それに何も剣術体術だけじゃないよ、他にもまだあるさ
【ハッハッと爽快に笑いながら答える】

お〜ぅ。これからもライク商店をよろしく〜、じゃな〜


/乙乙かれ
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:24:01.43 ID:EizfAwAO
>>536

おー意外とやれるじゃねーか…

【空き缶を拾い上げ】

どうだ?撃ってみた感想は、言い感じか?

【笑いながら振り反る】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:25:35.98 ID:qqsFAYDO
>>538
いえ…立って歩きたいのは山々なのですが…
私、先程足を滑らせてしまい…このような事に…
【す、と少しだけ着物を捲ると】
【右足首辺りに大きな擦り傷がある】

…せめて、御手をお貸しくださいませんか…?
【右腕を少女へと伸ばしながら】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:26:45.96 ID:Zutd84.o
>>539

なァに、これでも体は頑丈な方さァ。
残念だけど、兄さんのお世話になる事はねェなぁ。

【へらっとして】

…そ、そうか…まあ、やるなら徹底的にって奴だな。

ふぅん…師匠さんがねェ……。
ま、どっか通じる所があるって事なんだろうな。

【くるっと踵を返して】

ま、アイス食べたくなったらまた来るさ。

【あ、アイスクリーム屋さんだと思われてるぞ…!】
【てっくてっくと歩いていった】

/お疲れ様でしたー!
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:28:27.74 ID:tupobzc0
【街――ひとつの人影がある】

……んー、見回りも大変っちゃねー……。

【短めの紅い髪と黒い瞳、首元に掛けられた十字架が特徴的な】
【膝丈までのシスター服を身に纏う、18歳程度の少女だ】
【肩には、何処と無く妖気≠フような物を放つ茶毛の猫が乗せられていて】
【快活そうな表情は、其れだけで周囲の人間を元気にしそうな其れだ】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:28:54.35 ID:o0Pk1Wo0
>>541
……それは確かに泣きたくもなりますね。

【着物と擦り傷を一瞥して】
【着物の汚れ具合を地味にチェックしている】

一人では立てませんよね……それだと。

【す、と右腕で少女の腕を掴もうと】
【どうでも良いことだが、親指に銀色の指輪が二個はまっている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:31:33.03 ID:ntD3Tawo
>>540

【空き缶の上の部分に銃弾があたった痕がある】
【真ん中を狙ったものであるのだが──初めてでこの結果だ】
【センスはそれなりにある、といったところだろうか】

あぅ……、腕が、なんかびりびり、します。。

【逃がしきれなかった反動が腕に伝わり、その所為で少し痺れたのだろう】
【だがそれもきっと、銃器の扱いを覚えれば解消されるはずだ】
【エル本人は、初めて撃った弾が的に当たって驚いている】
【それでも、当たった事自体は嬉しいのだろう。驚いた表情ではあるが、確かに笑みを浮かべている】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:34:30.47 ID:EizfAwAO
>>545

やるじゃん、練習すればいい使い手になれるぞ

【笑いながら頭を撫でようとする】

他に何か練習したい事があるか?
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:36:22.65 ID:qqsFAYDO
>>544
【ちなみに着物の汚れは彼女の説明から想像しうる物としては少々綺麗すぎるくらいで】
【汚れはいくらかあるものの、山を一晩歩いたとは思えないだろう】

嗚呼…どうも有難うございます…
【少女の手をしっかりと掴み】

…引っ掛かってくれて、どーも
【ニヤリとしながら『若い男の声』で言ったかと思うと】
【彼女の右袖から何やら変な液体が少女に向けて発射される】
【粘性の高いその液体は外気に触れると固まり、やがてカチカチの固体へと変化する物だ】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:38:50.87 ID:ntD3Tawo
>>546

あぅ、ありがとうございますわ!

【頭を撫でられ、照れたような笑みを浮かべる】
【髪の毛はふわふわで、日にかざすと透けてしまいそうだ】

練習……、ですか。
……銃弾を避ける感覚などを掴んでおきたいところです、が
流石に危ない、ですよ、ね。

【うぅん、と思い悩んだ声色でそう言う】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:41:14.47 ID:dr9bMwSO
>>537
行くぜっ!
「アフターバーナー!」
【高速移動で相手の懐に潜り込み】
[からのぉ!!]
【左手に気を凝縮、そして一気に核エネルギーへと変換(と言っても周囲に害の出ない小規模なレベル)、そして掌底と共にたたき込む】
「名前未定ぃぃぃ!!」
【狙うは先程の一撃と同じ場所、掌底は当たると指向性を持った爆発を起こす】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:43:35.32 ID:EizfAwAO
>>548

銃弾を避ける練習…か
あるにはある…

【そう言うと懐から渡したのとは違う銃を取り出す】

これは魔銃だ、飛び出すのは弾丸ではなく魔翌力弾だ…電撃のな
致命傷は負わないが、痺れるぞ?
だがいい練習になるはずだ、やるか?

【灰色の小型銃を手のひらで回しながら】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:43:49.15 ID:o0Pk1Wo0
>>547
【……さて、先程一瞥したとはいえ、その前から様子を気にかけてなかったと思えるだろうか】

……引っかかってみたんですよ。
どうもトラップのような感じがしたので。事実その通りだったようですけど。

【半ば挑発的な笑みを浮かべて、自身の右腕を捻りながら引っ張り込む】
【掴んだ手を振り解くためだが、少女にしてはやけに強い力で】
【成否はどうあれ、右の袖口に液体が付着する】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:47:43.72 ID:qqsFAYDO
>>551
何ぃ!?
【少女から手が離れ、その瞬間後方に跳び】
【空中で宙返りして、少女から距離を離して対峙する】

くそっ!これだから頭のいい奴は嫌いだ!
拙者の完璧な作戦をこうも簡単に見切りやがって!
【彼女の体が煙に包まれ、煙が晴れた後には】
【黒い忍服、桜の印の額宛て、背中に巨大手裏剣を背負った茶髪の青年が立っていた】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:47:52.12 ID:ntD3Tawo
>>550

電撃の、魔力弾……ですか

(──……。大丈夫、ですわよ、ね。多分)

【電気属性のものだと聞き、エルは一抹の不安を覚えるも】

……、はい、やります!

【僅かな空白の後、彼女ははっきりとそう言った】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:51:42.28 ID:EizfAwAO
>>553

おし…じゃあやるか

【5、6m程の距離を放し】
まぁ距離はこんなもんかな…
準備はいいかァ?

【銃を構える】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 18:53:01.32 ID:o0Pk1Wo0
>>552
もう少し偽装するべきだと思いますね。
着物、少し、綺麗すぎましたよ?

【「Ψ」と呟き、背中に三叉の槍を、背負う形で出現させて】
【軽く後方へステップを踏む】

……で、かかってみただけですので、私は帰りたいのですが。
その前に一つだけ質問してみますよ?
何でトラップを張ってみたんですか?

【挑発ではなく、好奇心】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:53:41.36 ID:ntD3Tawo
>>554

は、はい……!

【致命傷にはならないと分かっていても、やはり怖いと思う気持ちはあるのだろう】
【どこか緊張した表情で、構えられた銃と、引き金にかかる指をじっと見つめ】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 18:54:21.81 ID:uKtf0zEo
【街中】

・・・・・・・、大丈夫、かな?

【野球帽を被り紺のつなぎを着た淡緑髪の女性が歩いている】
【女性は両手で布を巻かれた何かを抱きかかえており】
【色々と警戒しているのか軽く挙動不審気味である】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:58:31.29 ID:EizfAwAO
>>556

おし…ちゃんと教えた通りにやれよ…
いくぜ!

【ギュッとトリガーに指をかけ】
【発砲】
【弾丸より少し大きいサイズの電撃魔翌力弾が右肩目掛けて放たれる】
【当たれば右肩を中心に電流が走る】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 18:59:19.87 ID:qqsFAYDO
>>555
うるせぇよ!なんでアドバイスだよお前馬鹿かよ!?
【両手の中指と人差し指を立て】

何でそこで帰るんだよ!?お前その為だけにきたのかよ!?
ちくしょおぉ!!皆して拙者を馬鹿にしやがってぇ!!有り金全部おいてけおらぁ!!
【言うが早いが、懐から手裏剣を取り出し】
【左右真ん中、三角の形に少女に投げる】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:00:31.15 ID:S.ETFQSO
>>549

………応、華は譲るよっ!!

【後方に退き、右掌を熊へと向けて】
【がごん、と、重低音を響かせ。掌の鎧甲が割れ、現れたるは砲身が一つ】

砲戦形態に移行――――伝達加速、及び多重演算式起動。マルチ・ロックオン。

(―――反撃は、赦さない!!)

【光条三閃、放たれた火線は三又に割れ―――】
【態勢を崩しながらも振るわんとした左前肢の、肩、手首、肘を撃ち抜き消し飛ばす】

【直後、掌底が炸裂し】

「―――――!?」

【断末魔を上げる間も無く、熊は爆砕、両断され】
【上半身と下半身を別々に、地に横たえた】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:02:16.10 ID:o0Pk1Wo0
>>559
いいえ、挑発です挑発。

【完全に馬鹿にしてます】

勿論。……いえ、道に迷っただけですが。
そして、無理ですねそれ。お金持ってきてませんから。

【右手で背中の槍を引き抜き、右と真ん中の手裏剣を弾き落とすが】
【左の手裏剣には対応が間に合わず、腹部の辺りに刺さる】

/イベントなのでこの辺りで一旦落ちさせていただきたいのですが……
/次に伸ばしましょうか?
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 19:03:00.94 ID:yhNjp9.o
【どこかの国の、どこかの丘で彼女は咲いている】

【少し廃れた町から、小さな森を抜けた、その奥の、やけに広く感じる丘の上
見渡せばだだっぴろい草原が、野原が広がっている――――大きさも分からない、ほど――――】
【声を出してみれば、静かな静かな夜に染み渡る、ただただ染み渡る音だけが聞こえるだろう
勿論夜から返事など無く、目の前の空間の広さを再認識するだけのお話】

【夜は暗く、月明かりも無く、空と野原が交わったようで――――何も見えない、新月の晩】

【世界から、月が消えた夜は、あまりにも静寂に満ちて、どこへ逃げようにも行く先は見あたらない
来た道を戻ろうにも、後ろの森はまるで底知れぬ闇、ぽっかりと口を空けた穴――――堕ちるには少し勇気がいる】

            
         【そう、辺りを見渡すと――――】 
 
                            
【刹那――――――】     【暗い夜空に、ぼうっと、ぱあっと】
     【咲く黄色い真ん丸の―――月】

【満月がくっきりぽっかりと、夜の上に一輪咲く――――それはライトアップされた
 舞台照明に似て、"どこかの丘"を優しく丁寧に、舞台へと彩る】
            
【中心に――丘の中心に咲くロゼの花】
             
【どこか幼げな印象を与える濃い紫苑色のニーソックスに包まれた、その新雪のような白く細長い両脚は
 細いながらも引き絞られた薔薇の棘のような鋭さを維持しており、今にも足元の地面を蹴って、飛び掛ってきそうなほど
 まるで今初めて世界に現れたと言わんばかりに瑞々しく新鮮で若さが与える潤いをこれでもかとばかりに一杯に浴びて】

【指でなぞる様に、スーッと視線を上へと上げていくと、ぷくぅとややなだらかに膨らんだ太股を申し訳なさそうに隠す
短い短いミニのスカート、夜に消えるような黒いそれの上は、真逆の夜に光る、白、対比するような色のシャツが
彼女の上半身にぺったりと張り付いて、緩やかな、それでいて凹凸のある彼女のボディラインを強調するようで】

【その白を染める紅いネクタイ――――誰も、犯したことが無い、朝降り積もった雪に、興奮して
それを伝える前に、誰よりも早く、一人で――しゃん、と――踏んだ、新雪を踏んだ、背徳感に似て】

【黒い長袖のミニジャケットと白い手袋、細長い眉や、濃い睫毛や、クローバ型の小さな唇の輪廓は今までの彼女と何ら変化は無く
変わらないからこそ変わってしまった黒赤色の瞳と、三つ編みにされた紫苑色の長髪が目立つ】

【黒赤色のバラの花言葉"死ぬまで憎みます"――そう感じさせる瞳をくっきりと此方へ向け、僅かに口元を歪め
 微笑む――否、嘲笑する――否、哂う、クスクスと――哂う"彼女"】
            
【声が――――"静かな静かな夜に染み渡る、ただただ染み渡る音だけが聞こえる"――――した】  
【彼女は"まだ"何も行っていない――――でも、その佇まいは、月を世界に召還したその行いは
 とても――――正気の沙汰とは思えない】  


/ではではイベント開始ですっ!
/参加者の方は此方にレスお願いしまーす
/できれば最初は攻撃しないで欲しいどす

563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:04:50.51 ID:ntD3Tawo
>>558

【きゅっと唇を噛み締め、彼の指の動きをじぃと見つめ──】

(引き金を──引く、瞬間、に……!)

【全力で。だっ、と横に飛ぶ!】
【だが】

ぅ、あ……!

【本当に僅かに、避けるタイミングが遅れてしまったのだろう】
【その魔力弾はエルの右肩を掠め】
【ばちん!という音がして電流が右肩のあたりを奔った】

【その痺れに気を取られたのだろうか】
【着地の際にバランスを崩し、思いっきりずっこけてしまう】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:06:39.32 ID:VRXU8JIo
>>562

よぉこんばんはロゼ

【聞き覚えが有るであろう、青年の声】
【自らをオイチャンと言う青年の声】
【ゆっくりと、彼女の正面から近づいて行く】

【いつも通り、センスの悪い服装で】
【フレームの歪んだ眼鏡をかけて】
【両腕を地面と水平になる様身体の左方向に伸ばして歩いてくる】

……お元気そうで何よりだ

【ある程度の距離を開けた儘、安心した様な声をかける】

/オイチャンどす
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:06:42.25 ID:9ag1aQoo
>>562

【赤色のフレームに青のパーツが多く取りつけられたバイクを駆って一人の人物が、目の前のかぶと虫と蝙蝠のようなメカを追って走ってくる】
【その少年、黒髪にヘルメット、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が目的地で止まり】
【手のひらに降りるメカからUSBメモリを引き抜くとデジカメと携帯電話に変わり、デジカメのディスプレイに映る映像を見て…その姿と比較を行う】

…ここで、間違いなさそうだね…

【嗚呼、と頭を抱えながらため息をつく】
【髪の色の変わった…見慣れたその姿を見ると】

…プロトの悪い冗談だったらよかったのに…

【震える拳を押さえて…『キャットバックル』と『CAT−X』のカードを取り出し今にも泣きそうな顔で彼女の名前を呼ぶ】

…マジなのか、シオンちゃん…
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:06:57.95 ID:qqsFAYDO
>>561
ちくそぁ!!馬鹿にしてんだろお前!!

何!?お前もかよ!!なんで貧乏人しかいねぇんだよ!貧困国かよ!!発展途上国かよ!!
ちくしょー!!やってられっか!次だ次!!
【ムキー!と怒りながら煙玉を地面に投げて】
【煙に包まれその場から姿を消した】

/うぬ、長い間縛るのも申し訳ないのでこちらが落ちます
/乙でしたー
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:07:10.79 ID:gqILSMYo
>>562

・・・

今日は新月だったよな?
間違っても満月じゃあなかったはずだ――

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年――ヴァルトスラットが近くにやってくる】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:07:33.16 ID:9ag1aQoo
>>565
/ドラね
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:07:58.49 ID:EizfAwAO
>>563

………

【頭に銃を突きつける】
実戦ならこれでおしまいた…
しかも実弾なら尚更早く、強力だ…

【突きつけた銃を放す】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 19:08:02.22 ID:NltHDw.0
>>562
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、森から姿を徐々に現してその場に現われる】

・・・どうにも妙な気配がしたからここに立ち寄ってみたんだが・・・
はて?あの女何処かで見たような、知り合いに居たか?知り合いに似てるのか?
いやでもあんな風に笑う奴で友好的な知り合いは少なくともいないような・・・
【森を出てすぐのところでその姿を見つめ、ぼやく】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:08:41.17 ID:sDQDjUSO
>>562
なんか悲しい匂いがするです
【犬みたいに鼻をくんくんしながら】
【黒髪ショートに帽子をかぶり、青を統一した服を着た少女みたいな顔と声の少年がやってくる】

【腰には魔銃と白い太刀がある】

【まるでライオンひしめくサバンナに来た子犬みたいだ】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 19:08:53.69 ID:NltHDw.0
>>570
/ライクよん
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:09:47.10 ID:sDQDjUSO
>>571
/ルルきゅんです
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:10:20.20 ID:ntD3Tawo
>>569

【銃を突きつけられ、びくっと一瞬震えるも】
【それを放され、ほっと安堵の息を吐き】

あぅ……実弾は、これより速いのです、か。。

【未だに痺れが残る右肩を抑え】
【どこかしょぼんとした表情でそう呟いた】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:11:19.31 ID:VgbYMywo
>>562
ここは死の匂いが漂っているわね…

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着用している】

さて、死を持ってその存在を証明し合いましょう?

【腰の二本の刀の一本を抜く】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:11:31.15 ID:BxpOoQIo
>>562
【夜の闇、月の灯りを持ってすら、昼間の住人には全てを映してくれない】
【だけど、彼女の目には十分見えている、今宵の舞踏会場】

綺麗な月………綺麗な夜

  【喉が渇いた】
  【お腹が空いた】
  【そう言えばご飯の時間だったっけ?】

  【帰ろうか】
  【でもまだ遊びたい】
  【じゃあどうしよう】

………貴女はだあれ?

  【考える必要無いじゃない】

とても美味しそうな、貴女はだあれ?

  【ご飯も遊びも、一杯ある】
  【どちらも食べてしまおう】

【緋色の小袖に紅紫の袴、紅紫のリボンという明治の女学生風の服装の少女が、紫の霧を引き連れて現れる】
【血塗れの紅の唇、その補色となる蒼穹の髪と瞳。腰には白銀の鞘を持つ一振りの刀が有る】

【自らが自らに重ねた名前は、アルバルリア=z
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:12:10.73 ID:VgbYMywo
>>575
/八坂碧ですよ
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:12:53.15 ID:VgbYMywo
>>575>>577
まーちがえーたー
こっちは蛍川翠だ…
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:13:48.45 ID:IbmH82AO
>>562
【現れる。月影に照らされ、碧影が、ひとつ】

んん…
…月は出てなかった筈なの、よ?

【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供――サラ】
【深縹のワンピースを着ており、左足首には緑碧のアンクレットを】
【前髪には、星の瞬きを模したように輝く白い髪飾りをつけて】
【ただただ広いだけの丘へと、足を踏み入れた】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:13:58.07 ID:RcBd5qQo
>>562

ふん……――随分と風流な場所に咲いておるものじゃのぅ?

【夜空を裂くようにして、未だ幼さの残る声が奏でられる】
【同時に鳴らされるは、巨大な何かが「羽撃く」音。其れは段々と丘へと近づいて来】

事情はとんと分からんが、どうやら尋常な様子ではないようじゃ。
まずは、確認しようかの――

【近づいてくる何かは、純白の物体。其れは翼長3mはあろうかという巨大な「紙折り鶴」】
【翼を生き物のように動かしながら天を舞い】

――……お主は、シオンかや?
其れとも姿だけを真似た醜悪な化生か。後者ならば、ちとばかり痛い目を見てもらう必要があるのぅ?

【鶴に跨る一つの影があった】
【櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

【貴宝院織守、参戦】

【織守の左右の空間が歪み、其の箇所から白く薄い物体……2m四方程の「紙」が出現すると】
【それらは宙に浮かんだまま、独りでにパタパタと「折られ始めた」】

【現在距離、ロゼより前方7m、高度5m】
【展開中の折り紙――折り鶴一基】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:14:30.75 ID:dr9bMwSO
>>560
……なんだかなぁ……
[動物とはいえ、やっぱ殺しは胸糞悪いぜ…………]これが人間だったら立ち直れないだろうなぁ…………【微妙な顔で熊を見つめている】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:14:40.79 ID:EizfAwAO
>>574

まっ……あとはエル、お前の鍛練次第だよ…
俺に出来るのはここまでかな…

【銃を懐にしまい】

何か必要な時はここに来い

【そう言い水の国にあるとある建物の住所が書かれた紙を渡す】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:14:57.66 ID:N9HwW/20
>>562

やれやれなにやら奇妙を気配が感じると思ったら。
【そんな場所にやってきた異形が、一つ】
【生え揃った鋭い牙、纏った黒いジャケット、そして鮮やかな藍色の翼】
【それは紛れもない、竜人】

何者か何者か否その問いに必要はない私はただ言っただけだ。
【一息に喋りきる特徴的な口調をしながら】
【彼はただ、歩いてきた】

/アルギレッタです
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:15:07.18 ID:Dku48X.o
>>562
【柔らかく地を叩く、微かな青銅の音色】
【規則正しいリズムを刻みながら、接近を続ける】

【音源に目を向ければ、其処には】
【焦げ茶色のローブ、栗色のショートヘアに赤いカチューシャを付けた少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広く、丈は膝までしかない】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】

【特質すべきは、ローブから伸びる右足】
【真っ黒なギプスと包帯でグルグル巻き、軽く曲げられた形で固定されている】

(――――声が、聞こえる?)

【両手、両腋で持った二本の松葉杖は、負傷した足の役割を補って、少女の歩行を可能しているようだ】

【青銅の、音が止まって】
【少女はただ、目の前の光景に目を奪われるのみ】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:16:15.26 ID:Dku48X.o
>>584
/すみません、補足です
/サージです
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:17:09.03 ID:ntD3Tawo
>>582

は、はい……ありがとうございました!

【真剣な表情で、元気よくお礼を言った後ふわりと立ち上がり】

あぅ、これ……は?

【渡された紙に書いてある住所に視線を走らせ】
【ちょこん、と首を傾げた】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:18:45.96 ID:.ZOEAiko
>>562

……ふむ、空が騒いで呼ばれて来たが
【淡い真珠色のポニーテール、白を基調とした騎士服に両の腕には白銀に手甲】
【腰の左右には二振りに剣を掛け、1つの剣は黒く染まっている】

今夜は新月だったハズなんだが
【空に浮かぶ月を見上げ】

(何か奇妙な違和感が……)
(内蔵魔翌力が減っている?……)
【と、その月灯りを反す手甲に視線を移し】

――――しかし君はどうしたんだ?いや似ているだけか?
【懐から薄い青の水晶を取り出し、月に照らす】

いずれにせよ、戦いのようだ
――――征こうか

/エルヴィアです
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:19:08.46 ID:o0Pk1Wo0
>>566
/お疲れ様でしたー

>>562
うゅ……今日は新月……
 (厄介ね……今日は私は出てこれないわよ)
(うっ……が、頑張る……)

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女――クレセント――が】

……うう

【杖を両手でぎゅっと握り締めて、近くに来た】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:19:17.13 ID:EizfAwAO
>>586

あぁこれは俺の事務所……まっちょっとした仕事しててな…
まぁなんだ…困った事があったら相談に来いよ、力になりぜ

【笑いながら】

恐らく今のお前じゃその相手に敵わない、もっと力をつけろ…
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:20:50.81 ID:onJ3FbU0
>>562
・・・なにか・・いやな予感が・・
【白地に黄緑の唐草模様の着物を着た男】
【やや茶色がかった髪に混じって、肩に触れるほど長い草の芽が何本も頭から生えている】

あの子は誰・・・?

/ロロニカにございます
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:24:03.35 ID:ntD3Tawo
>>589

事務所……ですか。。
はい、分かりましたわ!
えぇと……、会ったばかりなのにここまでしてくださり、本当にありがとうございます

【そう言って、申し訳なさそうに微笑み】

……、はい。
まだまだ鍛錬不足、ですのね……。
頑張ります……。もっともっと、強くなれるように──!

【きゅっと、拳銃を握る力をほんのちょっと強め】
【はっきりとした意志の篭る声で、そう告げる】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:26:46.07 ID:S.ETFQSO
>>562


―――――朔の夜を覆う、か。


【凛】

【月の―――在る筈も無い、月の―――狂気に中てられて】

【訪れる】

偶には、のんびり星でも見ようと思ったのに。

【訪れる】

こんなにも、

【訪れる】

狂おしい月が昇るだなんて。

【訪れる―――群青の紬を纏い、帯は黒地に流水と桜。夜空色の髪を棚引かせ】
【“人で無し”が、刃を携えて、月の双眸で月を見据え】


これじゃ――――――血を見ずには、居られないじゃないか。なあ?
【熱に浮かされたように】
【夢中を泳ぐように、覚束ない歩調で】

【魔性の花に魅せられて、現れる】

【ざあ―――――と。草原を、風が揺らした】
//識槻朔夜です
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:27:30.27 ID:EizfAwAO
>>591

困った時はお互い様ってな!

【笑顔で】

おう!頑張れよ!

【わしわしと頭を撫でる】

んじゃ俺は探し物の途中だったからいくわ、銃はあんまり弄くるなよー

【手を振り街中へ去っていった】

/お疲れ様でした!
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 19:28:37.50 ID:yhNjp9.o
>>565 >>567 >>570-571 >>575 >>579-580 >>583-584 >>587-588 >>590 >>592
【其方に向けるは小さく歪んだ微笑、三日月のように口元を吊り上げて、静かに微笑を向ける】

>>564
そちらこそ、ヒーロー業は繁盛してる?
けど相変わらずセンスは最悪ね、まるで悪の組織の下っ端みたい――――少しは見せてね?ヒーローらしいとこ

【透き通るようなソプラノボイス、でもそれはとっても綺麗な不協和音
どこか音の外れたピアノのように彼女の声はそっと彼へと届いて、消える】

>>576
私?私はロゼ、シオン・ロゼ・エルミオール
この舞台の支配人で主役よ、そして貴方方と敵対するもの――――

貴方方は観客で、人形――この宴の傍観者であり介入者――――精々愉しませてね?

【その言葉は他の皆にも向けた――――言葉、声は響き渡るだろう
そして彼女の正体と、彼女の敵意を感じることだろう】

>>ALL

さて、能書きはこれくらいにして始めるわ
そうでしょう?言葉で伝わるならこの世界に闘争なんてありえないもの

暴力を止めるのは、それ以上の強い暴力
ね?分かりやすいでしょう――――さあ、闘争の時間よ

【彼女はすーっと白い手袋につつまれたその右手を前へとかざし
唄い始める――――正確には、唄うように紡ぎ始める、言葉を、文字を】

I'm gonna make you bend and break    It sent you to me without wings   
      
Say a prayer but let the good times roll

In case ―――― God doesn't show
               
And I want these words to make things right

But it's the wrongs that make the words come to life

Who does he think he is?

If that's the worst you got

Better put your fingers back to the keys――――Thnks fr th Mmrs

【彼女の言葉と共にかざした右手の指の先から、じわりと紅い血液が染み出して
ぽとん、と地面に落ちた――――辺りが静かに揺れ始め音≠ェ鳴り響く】
【何かがここに現れた音≠ェ――――そして、音の通りに何かが貴方方の目の前に現れるだろう】

/つづきまする
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 19:29:34.86 ID:yhNjp9.o
>>594

/つづきっ!

To ヴァルトスラット

【黒いヘッドドレスに銀色の長髪、アシンメトリーのオーバースカートに
黒と白の編み上げドレスと黒いロングブーツの巨乳の幻想的な少女、背中には一対の、黒い翼】

To 貴宝院織守

【白の長髪に、白のもふもふっとした高い帽子に白いもふもふのコートに身を包んだ
巨乳の女性、竹箒に乗って、少し上空に浮いている】

To クレセント

【深緑の如く新鮮で深い緑色の長髪をポニーテールのように後方でくくり、垂らした
裾の長い清楚な巫女服に身を包んだ巨、否、爆、否、魔乳の少女】

To 蛍川 翠

【長身の体に、皮膚が見えなくなるまでボロボロの包帯を巻き、その上から着流しを羽織った男
長い長い髪の毛がところどころ包帯のスキマから零れ出ており、覗かせる瞳は黒い黒い闇】

To アルバルリア

【夜に塗れる黒い黒い長髪を腰の辺りまで伸ばし、黒と白のゴシックロリータを着た少女
白い白い右腕には黒い黒い細長いリボンが巻かれている】

To エルヴィア

【黒髪セミロング、橙色の長袖の上にノースリーブの臙脂色のミニスカ着物を着た
ブーツにニーソックスの中々のおっぱいの少女、腰には二本の刀がある】

To 識槻朔夜

【金色の長髪を腰の辺りで一つに纏め、裾の長いメイド服を着こなした
凛とした雰囲気の女性、に近い少女、まあ胸は女性のそれではあるが】

To サージ

【黒髪、黒いスーツ、黒いネクタイ、まるで葬儀にでも着たような服装のスラリとした男
熱いのに上にコート着込んでいることから、その下には何かある、と感じるだろう】

To アルギレッタ

【猫耳に白を基調に仄かにピンク色の混じったセーラー服、金色の長髪
白いベレー帽をぽとん、と乗せた猫尻尾の少女】


/そしてサラに続くっ!
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 19:30:15.76 ID:yhNjp9.o
>>595>>594

/ラスト

To ライク

【黒の長髪に、黒いビキニ、白いマフラーのナイスバディの女性
どことなく怪しい雰囲気の、近寄りがたい印象を与える】

To サラ

【少しクシャっとした藍色の髪を頭の後方で纏めた、和服の少女
胸はやや大きめ、といったところ】

To オイチャン

【黒いプルオーバーのセーターに灰色のミニスカ黒いブーツに長い金髪の少女
薄い薄い真っ白の素肌は、彼女の存在を酷く薄く染める】

To ロロニア

【黒い髪の毛に眼鏡、さわやかな服装に身を包んだ、ドス黒い殺意の感じる瞳をした
若そうな男、身長は180cm程度だろう】


To ルル、ドラ

【銀色の長髪に黒いイブニングドレス、人懐っこそうな笑みはその顔から消え
ただただ無表情な彼女が、センが現れる】


/それぞれ各人の前へ現れた、と解釈してくれれば結構です
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:31:36.08 ID:ntD3Tawo
>>593

はい!

【頭を撫でられ、嬉しそうに微笑んで】

あ、今日は本当にありがとうございました!
では、ごきげんよう、璃王さん!

【こちらもひらりと手を振って彼を見送り】

……、イサカさんに頼めば、銃弾は調達していただけるでしょうか。

【手に残った、ずしりと重い銃を見てそう呟き】
【彼女もまた、どこかへと立ち去るのであった】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:31:41.81 ID:bfD2OQAO
【公園】

…っ…っ…っ…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が猿轡の状態で右手の親指だけで逆立ちして腕立て伏せしている】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:33:37.20 ID:gqILSMYo
>>594-596

・・・

やれやれ、夜道を散歩していたら厄介なことに巻き込まれたみたいだな
【目の前に現れた少女を見】

何をしてくるかは分からない・・・が、してきた行動に見合った対策をしなければな
【距離をとろうと、後ろへ歩き】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:35:06.60 ID:VgbYMywo
>>594>>595>>596
髪の毛男…?不思議なものね

【そういいながらも左手で刀を構える】
【刀は風が纏わりつき、いつでも斬りかかれるとアピールしているかのようだ】

いいわ、私のために素敵に殺してあげる
先手は譲ってあげるわ
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:35:16.49 ID:BxpOoQIo
>>594-596
………敵対の必要はあるのかしら?
だけど、その方が楽しそう………

………ねえ、貴女。折角の夜だし、一緒に遊んでくれない?
だから………

【敵意、それこそは楽しい遊びの予兆】
【現れたモノクロの少女に、真っ直ぐに向かい合い】

そっちの貴女、早く下がって欲しいわね
だけど、一応聞いておいてあげようかしら
貴女の名前は?

【両手を、十字架に張り付けられたキリストの様に、大きく左右に広げる】
【そして、正面から愚直に接近】
【遊びたいのだ、ただ単純に】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:36:20.14 ID:o0Pk1Wo0
>>594>>595
にゅ……何かが起こってるから来てみただけなのに……
 (不用意に首を突っ込むからこうなるのよ)
(今後は気をつける……)

【声の元へと駆け出そうとしたが】
【目の前に少女が現れ、足を止める】

【視線は自然と胸元へ】

うう……羨ましい……
 (コラ、文脈から言って羨ましがってる場合じゃないでしょ)
(だって……)

【羨望しか感じられない視線で見つめている】
【が、杖の先を少女に突きつけている】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:36:26.82 ID:sDQDjUSO
>>594>>595>>596
あ!センさんです
『いやいや明らかに偽物だよルル』
そうなんですか?
『だって表情ないよ?』
【子犬みたいに喜ぶルルの帽子の中から赤いペンドラゴンの子供がでてきてツッコム】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:37:09.92 ID:VRXU8JIo
>>594-596

ああ、全然だよ。未だ――――君も助けれて無いんだからねぇ

【グググ、と】
【大きく弧を描く様に両腕を頭上を通過させて右側へ持って行き―――】

変身―――プロトライダー

【身体の右側で腕を十字に交差して】
【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い目がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、中央で歯車の噛み合った厳ついベルトをしている】

この異形が、ヒーローに視えると言うなら――――

【左足を前に、踏み出す】
【仮面の下、表情はうかがえないが…何処か、楽しげに】

――――君がそうで在って欲しいと、“望む”なら

           オイチャンは君だけのヒーローになってやろう

【目の前に現れた少女、それを“踏み越えてでも”】
【――――辿りつくぞ。≪吸血鬼/ヒロイン≫】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:40:05.19 ID:N9HwW/20
>>595

何者か何者かそうそれは全く持って無意味な問いかけだ。
【腕組みをして目を閉じ】

そうそれは空っぽのやり取りきりなしの言の葉。
【そしてゆっくりと目を開き、相手を見据え】

ならば意味のあるのは互いの行動殺意の一撃。
【腕組みを解き、両腕を広げ】

答えようぞ言葉なき戦闘のやり取りを以って。
【爪を輝かせ、牙を剥く】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:41:02.18 ID:.ZOEAiko
>>594>>595

――――ほう、悪くない
【腰の右側の黒い剣に手を掛け】

(……なんだこの感覚は、新月の夜は確かに魔翌力が減る傾向にはあったが――――)
【左の手甲が彼女の感じた異常に応するように一瞬だけ黒く光る】

出来るだけ早く終わらせたいものだな――――
【しゅりん、と黒い剣を引き抜き構える】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 19:41:06.68 ID:NltHDw.0
>>596
うわーお!綺麗な御姉さんだこと!
同時に怪しい気配がぷんぷんしてるけどなぁ?
【楽しそうな声、だがそれには正体を見定めようとする意志もその声に含められている】
【あの台詞を聞き、穏やかに事が進むわけがないのを判断して剣を抜く】

・・・お前は何者だ?あそこに居る・・・あぁ、そうだ、シオンにそっくりな奴とどういう関係だ?
【ジリ、と音を立て足を動かす。いつでも勢い良く地を蹴れる姿勢だ】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:42:53.68 ID:Dku48X.o
>>594-596

【目の前に現れた男性を見上げ】

――…こんばんわ

敵対者に呼ばれた、ってことは
貴方も敵さんなのかな?

【カシャリ、両の松葉杖を自分の身体の後ろへ、突いて】

武器を服に仕込んでいるなら、貴方とは良いお友達になれそうだよ
お名前は? 自分のこと、何者だと思ってる?
私はサージ、呪術師で、人形で、観客
そう在れと望まれるなら、その通りに在る者

怪我はしてるけど、十二分に応えてあげる
掛かっておいで

【腰の長剣が、触れもせずに、抜かれようとしている】
【――念動力能力者――?】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:43:34.20 ID:IbmH82AO
>>594-596

――Thnks fr th Mmrs=H

【紡がれた最後の一言を復唱するサラ】
【そして現れた和服の少女に目を向けると同時】
【素早く二つ、三つのバック・ステップを以て、相手と距離を取る】

(――女、出現確認)

…なに?
私とあなたが、戦えばいいの?

【そうして、少女に訊ねながら右手をワンピースのポケットへ】
【子供のような雰囲気は、既に無い】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:44:23.37 ID:onJ3FbU0
>>594-596
ふっ・・いやな予感が高まったぞ・・

あなたは・・?名前をうかがいたい
【黒髪の眼鏡をかけた男に向かって話しかける】

(やなオーラな男だなぁ)
【警戒しつつ胸元に手を入れる】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:46:02.62 ID:RcBd5qQo
>>594>>595

ほう――

【ロゼの言葉を、行動を、行為を】
【そしてその結果目の前で起こった現象を認識すると、織守は口元を軽く吊り上げた】

この貴宝院織守様を「人形」扱いし?此の様な瑣末な劣兵程度を差し向けるとはの?
シオンよ、お主も随分と小生意気になったようじゃな――。

【クックッと浅く笑い声を夜闇に溶かしながら、漆黒の双眸が現れた女性の姿を】
【否、其れを通りぬけロゼを射抜くように見据えると】

よかろう、ならばわらわが直々に仕置をしてやるのじゃ!
じゃからのぅ――

                <貴宝院流不折正方形一枚折り:鋭鮫×1 亀甲×1>

――早々にそこを退け雑兵!
退かぬならば蹴散らすまでじゃがな――!

【裂帛の発声とともに視線を、意識を女性へと戻しながら叩きつけるようにしてそう告げた】
【同時に織守の左右の紙が「完成」し、「巨大な折り紙」へと姿を変える】

【右の折り紙は体長1.7m程の鋭い鰭を持つ「鮫」】
【左の折り紙は半円形の「亀の甲羅」】

【其の内「鮫」の折り紙が間髪入れず女性へと襲いかかる】
【軌道は右方……女性から見て左方から左肩付近を狙ったもの】
【鮫の口が大きく開かれ、鋭い牙が姿を見せる。攻撃方法は「噛み付き」】
【其の大顎は本物に迫る力を秘めており、噛み付かれた場合相当なダメージを負う可能性が高い】

【織守の右方、頭上に新たに3m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】

【現在状況:折り鶴一基(織守騎乗) 鋭鮫(攻撃中) 亀甲(左方待機)】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:47:01.05 ID:S.ETFQSO
>>581

………まあ、だろうね。
良い物じゃあない、けど……仕方無い。

今此処で“これ”を殺さなきゃ、必ず誰かが死んでいた。カルネアデスの板、さ。
【シニカルな笑みを浮かべて、諦観したように溜息を一つ】
【困った風に頭を掻いて、煙草を取り出し】

――――命有っての、物種だ。

【灼熱した砲身で火を点けると、紫煙を燻らしそう言った】

取り敢えず、俺は此処に残る。後始末が有るからね、依頼の達成報告と一緒に。
礼と言っちゃあ何だけど、好きな所持ってって良いよ―――。

【アーマード・くま(鬼熊)素材】
【甲殻………分厚く、岩のよう。剥がして加工すれば、上質の防具になるだろう。重さがネックだが】
【毛皮………吹き飛ばしてしまった為か少々採れる範囲は狭いが、大きさが大きさの為、通常の熊程は有る】
【胆………調合すれば、滋養強壮によく効く万能薬になる。その為、高価】
【爪………鋭く、長大。短剣や槍の穂先にどうぞ】
【肉………少々クセが有るが、中々に美味】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:49:58.33 ID:bfD2OQAO
【森 拓けた場所】
【広場のように拓けたそこの中央に剣、槍、斧など…様々な武器が地面に突き刺さっている】
【そして】

…うーん…

【その近くにセミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が居た】
【腕を組んでなにやら考えこんでいる】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 19:50:48.88 ID:9ag1aQoo
>>594>>595>>596
【バイクから降りてドラは目の前の光景に驚愕する】
…これ…は…!
人が大量に召喚された…?大半が女の子みたいだけど…

【目の前に現れた女性…センを見つめながら】

この人を倒さないと…ぼくはシオンちゃんの元に行けないってことか…
ぼくは…ライダーなんだから
【…今日の自分はどうかしている】
【同時に現れた女性たちの胸とかを見れば…ドラならものすごく喜ぶはずだろう】
【テンションアップで最高の動きを行えるはずだ】

【なのに、今彼は身体の震えが止まらない】

(我ながら、どうかしているよね、でも…)
負けないよ…ぼくはヒーローで…[たぬき]なんだから…!

今行くぞ、シオンちゃん!―――約束果たしたいからね!

【『キャットバックル』に『CAT−X』のカードを取り出し、カードをバックルにはめる】
【そしてバックルを腰にくっつけると、『Get set』と電子音声が鳴りベルトがバックルから飛び出しドラの腰に巻きつかれる】
【待機音を鳴らしながら左の拳を握って引き、右腕を左前に、すう、と人差し指と中指を立てて動かす】

―――変身!!

【くるり、と右手首をひねりバックルのプルレバーを引きバックルを回転させる】
【すると、『Turn up』と電子音声が鳴り「山猫」のエンブレムが表に出た】
【続いてドア程度の大きさの縦の長方形のエネルギー体、『オリハルコンエレメント』がベルトから飛び出していく…オイチャンとドラの間に発生させたなら】

…ぉぉぉぉぉぉおおお!!!!

【ドアのごときエネルギーめがけて走りだし、そのまま通過】
【出てきたのは猫をモチーフにした青色の仮面に水色の複眼、黒のスキンスーツに胸部、肩に青のアーマー、肘と膝に銀のガードがついた戦士が出てくる】
【左手に少し趣向の変わったカードリーダー付きの鉄扇と腕にカードをセットするホルダー、右腰に剣の持ち手のくっついた武器がある】
【右肩に『CAT−X』と書かれたその戦士】

フュージョンナイザー・キャットX!!
君!>>603近くにいるんだったら援護を頼むよ!

【近くにいたルルにそう声をかけて、波紋呼吸を開始】
【最初に、前に軽いジャンプを行い、センに波紋蹴りを叩き込もうとする】
【序盤から飛ばしている…調子が崩れているようでいきなり身体はトップギアの動きを行えた】

【待たせている女性がいるのだ、時間をかけているつもりはない―――!】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:51:24.13 ID:9ag1aQoo
>>614
ドラえもんなんだから、に修正、一応
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 19:53:13.77 ID:9ag1aQoo
/もうちょっと修正

>>594>>595>>596
【バイクから降りてドラは目の前の光景に驚愕する】
…これ…は…!
人が大量に召喚された…?大半が女の子みたいだけど…

【目の前に現れた女性…センを見つめながら】

この人を倒さないと…ぼくはシオンちゃんの元に行けないってことか…
ぼくは…ライダーなんだから
【…今日の自分はどうかしている】
【同時に現れた女性たちの胸とかを見れば…ドラならものすごく喜ぶはずだろう】
【テンションアップで最高の動きを行えるはずだ】

【なのに、今彼は身体の震えが止まらない】

(我ながら、どうかしているよね、でも…)
負けないよ…ぼくはヒーローで…ドラえもんなんだから…!

今行くぞ、シオンちゃん!―――約束果たしたいからね!

【『キャットバックル』に『CAT−X』のカードを取り出し、カードをバックルにはめる】
【そしてバックルを腰にくっつけると、『Get set』と電子音声が鳴りベルトがバックルから飛び出しドラの腰に巻きつかれる】
【待機音を鳴らしながら左の拳を握って引き、右腕を左前に、すう、と人差し指と中指を立てて動かす】

―――変身!!

【くるり、と右手首をひねりバックルのプルレバーを引きバックルを回転させる】
【すると、『Turn up』と電子音声が鳴り「山猫」のエンブレムが表に出た】
【続いてドア程度の大きさの縦の長方形のエネルギー体、『オリハルコンエレメント』がベルトから飛び出していく…センとドラの間に発生させたなら】

…ぉぉぉぉぉぉおおお!!!!

【ルル>>603の横を通り過ぎ、ドアのごときエネルギーめがけて走りだし、そのまま通過】
【出てきたのは猫をモチーフにした青色の仮面に水色の複眼、黒のスキンスーツに胸部、肩に青のアーマー、肘と膝に銀のガードがついた戦士が出てくる】
【左手に少し趣向の変わったカードリーダー付きの鉄扇と腕にカードをセットするホルダー、右腰に剣の持ち手のくっついた武器がある】
【右肩に『CAT−X』と書かれたその戦士】

フュージョンナイザー・キャットX!!
君!>>603近くにいるんだったら援護を頼むよ!

【近くにいたルルにそう声をかけて、波紋呼吸を開始】
【最初に、前に軽いジャンプを行い、センに波紋蹴りを叩き込もうとする】
【序盤から飛ばしている…調子が崩れているようでいきなり身体はトップギアの動きを行えた】

【待たせている女性がいるのだ、時間をかけているつもりはない―――!】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 19:53:30.20 ID:dr9bMwSO
>>612
[ま、死んだら終わりだしな。]
そりゃそーだ。
【切り替えは速い】
ふーん………て、これお仕事だった訳?
【素材を吟味しながら】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:00:51.80 ID:bfD2OQAO
【森 拓けた場所】
【広場のように拓けたそこの中央に剣、槍、斧など…様々な武器が地面に突き刺さっている】
【そして】

…うーむむむむ…

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が居た】
【腕を組んでなにやら考えこんでいる】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:01:03.68 ID:S.ETFQSO
>>594-595

成る程、な――――単純で、実に好いよ。ああ、殺したい程に。

【くすり、口の端に笑みを吊り上げて】
【眼前に現れた少女を見遣り、中性的な声音を放つ】


でも――――悪いが、芝居もダンスも苦手でね。
 無骨なステップしか、踏めそうに無い。だから、そう――――


【何処からともなく漂うは、薄い霞】
【希釈された気配と殺気を、周囲へと満遍無く撒き散らしながら】
【彼女は、一つ喉を鳴らして】


――――――――リードして貰えないかな、お嬢さん?

【左手の短刀を向けて、そう尋ねた】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:04:33.10 ID:yhNjp9.o
>>599

取り合えず始めましてぇ……って、のも可笑しな話しねぇ……
何故私がここにいて、何故貴方がここにいるかは分からないけど――――

貴方を殺せば良いってことは分かるわぁ……瑠璃 雛菊よぉ……

【彼女はそういってどこからか黒い大きな鎌を取り出し右手に握り
その場で一閃、突風が、思わずぐっと目を閉じてしまうような突風が吹く】

>>600

はっ、久方ぶりの出番かと思えばこんな餓鬼に"殺してあげる"だってぇ!?
冗談も大概にしてくれよぉ……それは俺の台詞だよびちくそが

【目の前に現れた彼は参ったね、と言わんばかりに大きく顔に手を当てて
クツクツと笑いながら大きな声で叫ぶ】

細波だ、覚えておきな――――今からすっきりと殺してやるからよぉ!!!

【たん、と地面を蹴って接近、大振りで顔面へと向かって右手で殴ろうとする】

>>601

それは此方の台詞ですわお姉さま……是非この未熟な未熟な漣を……
たっぷりと可愛がってくださいませ……

【貴女の言葉は彼女に上手く伝わっていないようだ、目の前の彼女に
彼女はすっと爪先立ちになり、ぱたん、と倒れる――――目の前へ、貴女にもたれかかるように】

>>602

【彼女は何も声をかけず、すっと手をかざす
大きな弓が彼女の右手に握られ、空っぽの左手にいつのまにか氷の矢が出現し】

七夜 悠です、取り合えず――――死んでください
なるべく楽に殺します、から

【矢を放つ――――近距離で、だ、矢はクレセントの胸へ向かうだろう
近距離なのが幸いして、軌道は容易く読める、回避も容易だろう】



/続きます
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:05:38.59 ID:yhNjp9.o
>>603>>614

いいえ、本物ですよ、ルル――――ある意味、ですが
違うのは目的、今夜は貴方と遊ぶわけではなく、貴方を[ピーーー]ために、私はいるんですよ♪

【彼女の言葉と共に、ドラとルルへ――――降り注ぐ雨
それはまさしく彼女の能力そのもの】

【そして、大量の水が浮かび上がり蹴りを逸らそうとする】
>>604

…………レナ、貴方は?

【彼女は戦闘モードへと移行した彼を見て
静かに左手をかざす――――刹那、現れる黒い、闇の刃】

【それを先手必勝と言う様子で彼の胸元へと放つ
速度は速めだが、――威力はあまり無い、けん制の目的が強いのか】

>>606

それはさせません、普段の私とは違う、私ですが――――ここにいる私は間違いなく私なんです
だから、私の心に従って、貴方を――――打ち倒して見せます

【元が優しい少女なのだろう、決して[ピーーー]という言葉を使わない】

【彼女は両方のを抜いて、両手に握り、たん、と地面を蹴って跳躍――――上から下へ、接近しつつ両手の刃を振り下ろそうとする
後方に下がれば回避することはできるだろう】

>>607

私?私はヴィシャス、単なるただの人殺しでテロリスト
ほんでもって貴方を優しく包み込んで落とす、聖母――――こう応えれば良い?

【彼女はどこからともなく刀を取り出し、ライクには届かない距離で軽く振る
刀から鮮血が飛び出し、ライクへと降り注ぐ、単なる血だ――――影響は無い】



/さらに続くっ!
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:06:07.65 ID:yhNjp9.o
>>608

ああ、敵だ――――そしてその言葉も正しい
確かに俺は武器を仕込んでいる

【彼が軽くホールドアップするとコートの袖から拳銃が出てきて、彼の両手に握られる
いわゆる二丁拳銃】

俺はソン、重力に関する能力者、だな
この銃弾に触れるとお前に重力をかけたり、お前の体重を変えることができる――――これで満足か?
何者か、と聞かれるとよく分からない、一度死んだからな

【彼は銃口を貴方に向けて、言葉どおり一発――――銃弾を放つ、狙いは右足】

>>609

そうね、意外と賢いのね、見た目からはそう思えなかったけど
私はイヴ、よろしくね――精々仲良く、殺しあいましょ

【そういうと彼女は右手から光の糸を伸ばす
糸はサラの左手へ高速で伸びて、付着すれば、くっついたかのように中々離れないだろう】

>>610

N……まあ名前を言っても仕方ないな
どうせ、死ぬんだろうし、俺もお前も――――だったら、その前に引きずり込むだけだよ、できるだけ多く

【そういって彼は右手で握ったイングラムM10と呼ばれる機関銃の銃口を向ける
そして数秒置いて銃弾が数発、発射されるだろう】

>>611

あら……私を軽く扱わないで欲しいわ
女の子相手だったら私は神にでも何でもなるわよ?

【彼女はとん、と箒から降りて、箒を立てる――――刹那、箒が長い魔法の杖へと変化し
彼女の髪も真っ赤に染まる――――彼女自体の魔翌力も、大分増加したようだ】

"God save the Queen"

【彼女の杖から飛び出した、一対の巨大な業火は一方は鮫へ襲い掛かり
もう一方は織守へと襲い掛かる、生半可な炎ではないだろう、威力も何もかも桁違いだ】

>>619

ふん、残念だがお断り、だ、あいにくと私には仕える主がいるのでな
今は嫌々だが、仕方が無い――――私は一介のメイドに過ぎないのでな
主が命じれば刃にも盾にもなる、それだけのことだ

【此方も返すように右手に二本ナイフを握って、目の前の貴方へと投擲】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:09:52.82 ID:gqILSMYo
>>620

けッ・・・殺されたくは無いからな
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】

【彼がコートを脱ぎ捨てると、数々の装備があらわとなる】

【背と両肩は古黒龍の鱗とWI-AST等で作られた外套で覆われ、それは尻尾にギリギリ付かない程の長さで】
【腰には、闇吐龍と光吐龍素材等で出来た縞馬色のベルトがあり、それのホルダーには古黒龍の牙で出来た持ち手50cm程の短槍が2本あり】
【1本のそれの牙は朱色にぼんやり光っており右側にあり、もう1本のそれの牙は白色にぼんやり光っており左側にあり】
【同じく、刃渡り15cm程の短剣と、「地衣月想」という短剣が右側に】
【10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒が左側にある】

おっと・・・
【突風が彼に命中し、目を閉じる】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:10:52.19 ID:S.ETFQSO
>>617

ああ、その通り。
ミートローフになって熊の胃袋の中――じゃ、死を悼んで貰う事すら出来はしないよ。

【くつくつと、低く喉を震わせて】

……ん、ああ。
少しコイツが拗ねちゃってね。正直、死ぬかと思ったかな―――

【こんこん、と鎧甲に包まれた右肩を叩いて】
【困り物だね、なんて宣う】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:11:01.66 ID:BxpOoQIo
>>620-622
………そう、漣。覚えたわ
そうね……連れて帰ったらお義母様が喜ぶかしら?

でも………残念ね

【倒れ込む漣を、回避しようとしない】
【広げた両腕をそのまま閉じるようにして、漣の腕の上から自分の腕を回し抱きしめようとする】
【それこそ、両腕が万力にでも変わったかと思う程、骨も軋む程に強く】

【そして】

これくらい近いなら、届くのよ
それじゃ、頂きまーす

【その首筋に、歯を。いや、鋭い牙を付き立てようとする】
【牙が付き立てば、そして血が流れているのなら。その部分から、血液が吸い上げられ、アルバルリアの喉を潤して行く事になる】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:11:09.86 ID:VgbYMywo
>>620
いい返事ね!それでこそ遠慮なく殺し合えるというものよ!
私は蛍川翠、さあ素敵な殺し合いを始めましょう?

【とん、と一歩下がり左の刀を相手の右腕を縦に斬り裂くように振るう】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:11:23.08 ID:VRXU8JIo
>>621

レナちゃん、ね
オイチャンは――――

【身体の右側で交差したままの両腕…その左腕を鞭の様に振るって闇の刃を払おうとし】

プロトライダー……ロゼと“同じ”
ヒーローさんだよ

【何も無ければ其の儘…距離を詰める為に歩み出すだろう】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:11:39.16 ID:yhNjp9.o
>>605

/ごめんっ!!ぼけてた!!

ああ、その通りだ、闘争に言葉はいらない
ただ相手と俺がいれば良い、それだけさ

【彼女は彼女らしくない言葉を言いつつ、彼へと銃口を向け
タバコを加え、火をつけた】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 20:12:44.67 ID:NltHDw.0
>>621
最後の問いに答えてない、奥に居る女とどういう関係でここに居る
ついでに言うと人殺しでテロリストの初対面に包まれたくないわ
【ライクの周囲に玉状の魔力が三つ集束する】

刀、か。いきなり血が飛び出すあたりただの刀じゃなさそうだな。
その血は貴様が斬って来た人間の血とか言うんじゃなかろうな?
【次にその魔力が形を成す。光、炎、雷と】
【戦いもまだ始まってないのに血に濡れている男・・・】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:13:07.41 ID:sDQDjUSO
>>614(ドラ)
ふえ?僕ですか?
【この場の雰囲気にあわない少年がそう言い】

……わかりましたです
【魔銃を左手で持ち】

《ANGEL BEAT》
【突然、少年から聖なる力がまとわれ背中から天使の翼がはえ、左手と銃が白銀に輝く】

【そして心地よい音楽が流れ始める】

あんまり長くなれませんので早く決めましょうです

あとセンさんは水使いです。水に包んで溶かしたりできますから気をつけてくださいです

だからこの雨に気をつけてです

>>621(セン)
よくわからないですが
本物みたいな偽物なんですね
『きっとタタリだよルル』
【そんなやりとりをしながら天使化……ガブリエルの力を纏うルル】
【センの知らないルル】

よろしくお願いしますですセンさん
【ルルの周りの光が雨を弾き飛ばそうとし】

【ルルは素早く光の弾丸を二発、センの胸に放とうとする】

【まともにくらえば吹っ飛ばされるほどだ】

僕は本気でいくです!
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:14:43.37 ID:.ZOEAiko
>>621

余計な言葉は不要……
じゃあ……殺ろうか、ね
【刃に向け魔翌力を流そうとするが――――】

(な――――?)
【左の手甲にその魔翌力は吸われてしまう】

(一体何が……いや、今そんな事を考えている暇は、ないッ!)
【手甲に包まれた両の腕を上に掲げ刃を受け止め】

クッ……
【衝撃からその足で少し地面を埋める】
【黒刃は現在彼女の左手に収まっているがこの状態では剣など振るう事はできないだろう】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:14:44.30 ID:bfD2OQAO
【森 拓けた場所】
【広場のように拓けたそこの中央に剣、槍、斧など…様々な武器が地面に突き刺さっている】
【そして】

…うーむむむむ…

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男が居た】
【腕を組んでなにやら考えこんでいる】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:16:57.34 ID:UwxSBfwo
>>594
やばいっ!遅れた!
依頼主に怒られる!

【スナイパーゴーグルを着けた身長145cmぐらいの少女─ティファニアが駆け足で近づく】
【髪型はツヤのある黒髪ポニテをしており、同じように黒いコートを羽織っている】
【また背中には身の丈にあっていないライフルが一丁背負われていた】

あんたが相手かい?
かっこいい舞台じゃあないか・・・!

【ざぁっとシューズが音を鳴らし、止まる】
【手には、ハンドガンが握られている】

/遅刻してごめんよー!
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:17:09.35 ID:o0Pk1Wo0
>>620
……!

【弓を見て軽くすくみ、放たれた矢を見て杖で弾く】

ぅ……取り敢えずで殺すなんて……
 (何もしなければ殺されるわねえ)
(何でそんなに冷静なのさ裏側!)
 (だって私は出てこれないし。だったら貴女が頑張る他無いじゃない?)
(それでももう少し慌てるとか……)
 (はいはい。話してる暇があったら戦うこと)

【弾いた後、結構なタイムラグがあったが】
【後ろに数歩下がる】

ふ……<フレイムエッジ>

【杖を真一文字に振り切る】
【その軌道から炎の刃が、悠の胸元に向けて飛ぶ】
【物質でないため斬れないし、物理的に防ぐこともできないが、風圧でかき消すことは出来る】
【距離があるため、かわすことも容易だ】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:17:31.57 ID:N9HwW/20
>>628
/どんまいだっ!

先手を貰おうか言っておくが鉛玉程度ではわが鎧鱗を貫くことはできんぞ。
【相手に向かって右の爪を振り上げる】
【口ではああ言っているが、相手がただの銃を持っているとは考えていない】
【ゆえに、加減をいれず、速攻で決めようとする】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:19:15.55 ID:RcBd5qQo
>>622

紙を見れば火を放つ……
――効果的じゃが百度は見た手じゃな!

【迫った鮫は豪火を避ける術を持たず、其のまま焼き尽くされ破壊された】

【炎を認識した瞬間、織守の前面に亀甲折り紙が踊り出る】
【其の独特の形状は「逸らす」事に特化した物。豪火に立ち塞がり――ほんの一瞬のみの抵抗を可能とする】
【織守自身の行動は同時。折り鶴を操作し「特性」により推進力を発生させると左方に動き】
【翼の先を炭化させながらも炎から逃れる事に成功した】

ほれ、行くぞ術師よ!
生憎とわらわは忙しい身、貴様如きに掛ける時間など持ち合わせてもらんのでな――!

                   <貴宝院流不折正方形一枚折り:穿筍>

【折り鶴は其のまま左方より弧を描くような軌道で女性へと疾駆する】
【同時に、右方・頭上の折り紙が大きな「筍」のような形状となると】
【高速で回転しながら女性の右肩部、左脇腹を目指し高速で射出された】

【頭上のモノは女性からみて右に、右のモノは女性から見て左。二方向からの意同時攻撃となる】

【筍の硬度は鉄程ではないが中々の物で】
【勢い、回転動作、そして尖った先端から直撃した場合かなりのダメージが走る可能性が高いと考えられる】

【織守の左右の空間が歪み、新たに3m四方の紙が出現……折られ始める】

【現在状況・折り鶴(織守騎乗) 穿筍×2(攻撃中)】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:20:29.85 ID:dr9bMwSO
>>624
ま、その時にならないと自分がどうするかなんて分からないけどさ。

[テメェの能力だろ?意思が別個なのか?]
じゃあ……甲殻もらってくかな、良い手甲が作れそうだ……………
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:22:17.57 ID:Dku48X.o
>>622

(―――銃使いっ)

【銃口を向けられ、咄嗟に回避行動】
【後方に下げていた松葉杖を利用し、バックステップ】
【その動作が終わらない内に、左腋に挟む松葉杖を軸に、身体を捻り、銃弾を回避】

【男性に対して左斜めに立つような位置】
【身体を捻ったことにより、長剣――ロンバルディアがスラリと抜かれ、浮き上がる】

――死んだ?
何者か分からないけど、私の敵、なんだね

それじゃ、貴方の唯一の行動原理は私ってことか
あはは、何だか照れちゃうなー

それとも、何かしたい事とか、あるのかな?
折角この世に還って来たんだから、さっ

【長剣は男性に対して真っ直ぐに飛行し】
【左肩から右脇腹にかけて斬り付けようとするだろう】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:24:17.86 ID:9ag1aQoo
>>621>>630
…うわッ!?

【蹴りが…水で反らされる…その事に彼はおどろいた】
【何にと言えば…相手の能力がまだ分からないうちに『真正面につっこむ』なんて事をマジにやらかしている自分自身に、だ】

【そして…ルル>>630と会話が成立している事に気がつき】

…何さ、君…知り合い?
…で、水使い…?溶解液とか使ってくるような相手なの…?ちょっと怖くない?

…いや、突き進むまでだけどさ、えっと…センさんだっけ!
最初に言っておく!…容易いぞ、空気よりも水の方が波紋を伝わって行くのは!
【自分と相手の相性はいいぞ、と告げる】
【…だが能力は『炎』なのでそっちの相性は悪い事を隠す】

【まずルルの光が雨をはじき、弾丸が放たれたのをキャットXが反応する】
【キャットXはその後を追って再びセンに接近しようとする】

―――さあ!ドラえもんのお通りだッ!二連撃波紋疾走(ワンツーパンチオーバードライブ)ッ!

【今度は波紋を込めた両拳を構えて右斜めからセンに接近】
【胸と腹めがけて右、左、の順で波紋の拳を叩き込もうとする、当たればビリっとするような衝撃が走るだろう】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:26:29.52 ID:IbmH82AO
>>622
そう…私はマリンブルー、覚えなくていい
どうせ、じきに忘れる

(発光しているのは…糸?
 …ファラエナの時と同じなら、光には触れない方が良い)

【彼女は人から授けられた名を告げず】
【左腕を動かし、伸びてきた糸をワンピースの袖へと付着させる】
【その動作と並行して右手で抜き出されるのは、金属光沢のない骨のような刃のナイフ】

神が許せば 我は死すとも汝を愛す

(…糸の粘着力は、強い方
 中・遠距離型?未だ判らず)

【視線はイヴへと向けられたまま】
【接近を開始。何やら呟きながら、右手のナイフを振り上げる】
【直後、放たれる一つの白い斬撃。狙いは相手の左肩辺り】
【速さはそれなりにあるものの、直線的なため対処は容易だろう】
【もしも皮膚に命中したならば、裂傷と共に凍傷を負うかもしれない】

【振り上げたナイフの刃に、黄緑色の気体が纏われ始める】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:29:41.80 ID:HS8yI.SO
【路地裏】
……………ふう

【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】

何とも、面白い物ですね…狩りという物は。

【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

(……………さて、そろそろ退散しましょうか。事情を知らぬ者に見られるのは、少々面倒だ。)

【右手には、魔法による改良が無数に施されているらしく、大量の魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を持ち】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物が、返り血に顔を汚し、何かを見下ろしている】

【その目は何を見るのか…視線の先を見れば、それが分かるだろう】
【人物の目線の先にある物は、全身が目茶苦茶に爛れている為分かりにくいが…少なくとも見た目は、人間である】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:30:06.40 ID:S.ETFQSO
>>622

………つれないね、まあ、仕方無い。
勝負を拒まれなかっただけ、マシ……か。

【大仰に肩を竦めて、更に問いを重ねつつ】
【空いた右手の指に挟んで、鏡写しに“何か”を二つ投擲し。ナイフの軌道を逸らして落とす】

【注視すれば――其れが硝子に似て透明な、結晶の刃である事が解るだろうか】

―――然て。オレの刃とお前の刃、何方がより疾く鋭いか…
   其れを決する前に、名前を訊いておかなきゃな―――?

【“人で無し”の“人斬り”は、問いを重ねて微笑んだ】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:30:51.79 ID:9ag1aQoo
/ドラ、メシで遅れます
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:32:51.90 ID:IbmH82AO
/院長の方すみません、サラ中身ですがこれより飯ですので返事遅れます
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:36:43.01 ID:onJ3FbU0
>>622
(なっ!やっぱ敵か!)
【男に動きがあると同時に胸元から何かの種を取り出す】

《鉄壁の種・ウォールツリー》
【地面に種を投げると種は一瞬のうちの成長し太い幹を絡ませ合いながら壁のようになり銃弾をすべて受け止める】

ふぅ・・あっぶねぇ・・              
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:41:19.47 ID:yhNjp9.o
>>623

いくわよぉ……覚悟しなさぁい……!!

【彼女も発生させた突風に乗って高速接近、彼の首へと大鎌の刃の部分を振り下ろそうとする
速度は速いが、大鎌の性質上、回避は容易だろう】

>>625

あぁ……お姉さまに抱かれて……そして……

お姉さまを蹂躙する……

【彼女の能力発動、電流を自分の体を通して、抱きしめた彼女へ流し込もうとする
体を貫く電撃は、思わず彼女を解放するほど、全身に響き渡るだろう】

>>626

素敵な殺し合い?……ばーか、んなもんねぇよ
あるのはただただ一方的な!!

【ばん、と彼の右手の前の空間が爆発、左の刀を爆風ではじこうとしながら】

虐殺だよ!!

【左手で彼女の顔面へと殴りかかる】

>>627

【闇の刃は軽く払われるだろう】

……だったら、私は……悪役……精一杯、邪魔する……だけ

【彼女は目の前に闇でできたナイフを数個設置、接近する彼へと放つ】

>>629

関係?そんなもの無いわ、少なくとも私が覚えてる範囲ではね
そのとおり!だーって一杯殺してきたもん♪今の今まで♪

【彼女の足元から広がるように黒いシミがぽつぽつと地面へ表れていく
彼がそこへ脚を踏み入れると、重圧がかかるだろう、そして黒いシミの中へ沈んでいくだろう】

/続く
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:41:45.93 ID:S.ETFQSO
>>637

違い無いか、全く……

ああ、一応能力なんだろうね。
にしちゃ、随分と捻くれた性格してるけど……。
【くすりと、また小さく笑って】
【甲殻を、と言う少年に、快諾して背と腹の其れを剥がしてゆく】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 20:43:05.79 ID:yhNjp9.o
>>630>>633>>639

ええ、どうぞ、軽く払ってあげますよ

【彼女の目の前へと集まった水は白銀の雲へと変わり
光の弾丸を消し去るだろう、雲には浄化作用があるのだ】

【雨は吹き飛ばされるが、辺りで降り注いでいる、彼女への供給は中々防ぎづらいだろう】

【新しく現れたティファニアに向け、水の奔流がうねって襲い掛かる】

【彼女はまだ雲の盾を出している、それはドラの攻撃が通らないことを意味する
一旦拳を引いて、盾がなくなるのを待つのがいいだろう】

>>631

百花繚乱!!

【あたり一面に出現する櫻の花びらを模した鋼鉄の刃、数はかなりのものだ】

【彼女がそう叫ぶと同時に周りから花びらが貴方へと襲い掛かる
それと同時に彼女は地面へ着地、様子を伺う】

>>634

【彼女はとん、と右へ飛んで刃を回避しつつ】

すいません、殺し屋の家計なので……

【すかさず氷の矢を再び精製、ぱんと放つ
今度は距離があるうえ、移動して直ぐの攻撃だ、回避は先刻と比べると難しいだろう】

>>635

あっそ、なら数発でも数万発でも打ち込むだけさ

【彼女の左手から伸びるワイヤーロープ、振り上げた彼の右手へと絡み付こうとする
それと同時に彼女は右手の銃口を彼の右手へと向ける】

>>636

【刹那、彼女を覆うように炎の膜が出現し、外へと爆発する
その爆風で織守の攻撃を弾き飛ばそうとしつつ、熱風により織守の行動を僅かに阻害しようとする】

あら、此方も同じよ、あんまり長くはもたないの、この能力
だからさっさと終わらせて、貴女と遊びたいの

【彼女が杖を振るうと、織守の頭上から降ってくる巨大な炎でできた拳
回避するのは難しく無いだろうが、行動を阻害されていたらそれも少し難しくなるだろう】

/続くー
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:43:18.15 ID:EizfAwAO
>>641

/まだいらっしゃいますか?
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:43:43.73 ID:yhNjp9.o







>>638

取り合えず、俺を動かしてるのは殺意だけのようだ
したいこと、といわれたらそれしか思い浮かばないな、残念だが

【彼の残念だが、は二つの意味を持つ、一つはそのまま、もう一つは】

【回避された弾丸がきゅいん、と軌道を変化させ、後方から襲い掛かるだろう
狙いは足元、左足だ】

【彼は視線を長剣へと向け、静かに後方に下がって、ギリギリの距離で回避しようとする】

>>640

あら、つれないわね、まあそんな態度もいいけど

【彼女は跪いて右手の糸の端を地面へと付着させる、同時に糸を収縮
サラは糸に引っ張られる形で体を引っ張られるだろう、地面へと向かって】

っと……中々痛いわね……っ!!

【攻撃に集中していたため、彼女の肩を掠めるナイフ
僅かに広がる凍傷に若干表情に焦りが浮かぶ】

>>642

カノン、貴方は?
そして、予め言っておこう、私の能力は鏡に映したものを生成する能力
既に貴方の側に生成した鏡に映った私のナイフは、貴方の後方で生成されている

【彼女の言葉どおりに、後方から感じる風は、後方からナイフが襲い掛かってくることを意味する
軌道は背中の中心、ナイフの強度はガラスと同じだ】

>>645

ふん、ちゃちな盾だこった

【たん、と地面を蹴って大きく旋回、壁を大きく回りこむ形で背後に廻ろうとしつつ
銃弾を連射、狙いは大分甘いが、掠る確率もあるだろう】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:47:45.95 ID:sDQDjUSO
>>633(ティファニア)>>639(ドラ)
はい!僕の家族です!
気をつけてくださいです。センさんはガブリーさんが言うには水で雲を作り包んで溶かすみたいです
だから気をつけてくださいです

>>648(セン)
やっぱりセンさんは強いです
けど…
【ルルの銃に聖なる力がたまりはじめる】

やっぱり本物のセンさんの方が強いです
【天使の力がどんどん強まっていく】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:49:14.58 ID:uKtf0zEo
【街中】

・・・・・・あと20分位かな

【野球帽を被り紺のつなぎを着た淡緑髪の女性が歩いている】
【女性は両手で布を巻かれた何かを抱きかかえており】
【凄まじく挙動不審な様子で辺りを見回しまくっている】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:49:32.30 ID:VRXU8JIo
>>646

ハッ、ならオイチャンはその障害を踏み越えて行ってやらぁ

【ナイフの設置と同時に、跳ぶ】
【高い真上への跳躍。人としての限界を軽く超えたソレでナイフを回避し】

プロトライダー――――

【空中を、“蹴って”……進行方向をレナへと定めると】

――――キイィック!!

【ダンッ】
【真っ直ぐ】
【真っ直ぐに。ただ強力な蹴りを放とうとする】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:49:34.02 ID:BxpOoQIo
>>646
【口を大きく開き、牙を剥き】
【頭部を振り降ろし、それを付き立てようとして】

………ギッ……?

【知らないという事は、大きい。全く予想をしていなかったタイミング】

ギ、ィ、アアァアアアアァッ!?

【体全体、特に何処と定まらず、電流が走り抜ける】
【両手を離し、とっさに後方に飛び退り】


触れないの?それじゃ、鬼が交代出来ない
………痛かったわよ、今の

【左手の人差指と中指を口に運び、鋭い牙で突き刺す】
【二本の指から流れ出した血が、緋色の小袖を更に赤くしていく】

【そして、右手を腰の刀に伸ばす】
【柄を右手が掴むと同時に、鞘から紫色の霧が流れ出す】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:49:58.17 ID:VgbYMywo
>>646
つまらないわねあなた…くっ!

【刀から暴風が起こり爆発を相[ピーーー]る】
【同時に左の手に気付き身を反らしながら回避する】

触れたところが爆発?それともポイントは手かしら?
まぁ考えるだけつまらないわね。思ったよりつまらない男みたいだし

【一歩退いて刀を横に構え直す。風は足元に集まっている】
【こいつつまらないって三回言ったぞ…】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:50:01.39 ID:HS8yI.SO
>>649
/イエス
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 20:50:12.02 ID:NltHDw.0
>>646
・・・死ね、悪党が
【声の調子が一気にどす黒くなり】

(あの黒いものに足を踏み入れるのはよろしくなさそうだ・・・ならば、魔術で宙に浮くか)
【ふわり、と浮かび、空・・・というほど高くも無いが浮きながら敵に向かって飛んで行く】
【集束した玉の魔力も一緒に、だ。射出はされていないようだが】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:50:25.72 ID:gqILSMYo
>>646

・・・
【流石に、戦闘中に目をつぶっているのは自殺行為だと思い目をうっすらと開ける】
【すると、自分へ鎌を持って近づいてくる彼女】

【右へサイドステップをして鎌を回避し】
【少女の方向へ向き直して、後部へ下がって距離をとろうとし】

【全身に空気の鎧を纏い、比較的低威力だが速度に長けた圧縮空気刃を1つ生成して少女の脚目掛けて飛ばす】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:50:46.28 ID:N9HwW/20
>>648

むむ装備は銃だけではないかまあ当たり前だな。
【ワイヤーに右腕を縛られる】
【右腕は何も動かない】
【そのまま撃てば銃弾は腕に当たるだろう】

だがそれだけでは駄目だな普通腕は2本もしくは4本存在するものだ『竜王の爪撃』。
【しかしそれを食い止めるかのように】
【左の腕を下手に振り上げ】
【三つの斬撃を繰り出そうとする】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:52:09.26 ID:o0Pk1Wo0
>>648
 (あら、本当に殺し屋っているのね)
(だから何でそんなに冷静なのっ!)
 (はいはい、さっさと溶かしちゃいなさいよ。氷みたいだし)
ふ、<フレアキャノン>!

【杖先から炎の弾を撃ち出し、矢と相殺させる】
【つもりだったが、矢の風圧で炎がかき消され、右腹部に刺さる】

つうっ……!
 (痛がってる場合じゃないわよ。反撃しなさい)
ううっ……<スパークピックス>

【涙目のまま杖先から、電撃の棘を複数発射する】
【狙いはそれぞれ、胸元、額、右と左の空間の計四箇所】
【当たっても痛みは無いが、少し痺れるだろう】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:53:18.65 ID:qqsFAYDO
【公園】

なーんか…のっぴきならない出来事が起きてる気がするなー…
…めんどくせーから何もしねーけど
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年】
【が、缶コーヒーを飲みながら呟いた】

「マスター、それでは正義サイド失格になってしまいますよ」
「まぁもう手遅れですけど」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、ナースメイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:53:51.94 ID:EizfAwAO
>>641>>656

/じゃあ突撃しちゃいます
おやおやこんな所で同僚に出会うとは…

【銀髪ポニーテールで青い瞳で中性的な顔立ちをして】
【白いスーツに紫のネクタイをして十字架のイヤリングをした人物】
【大通り方面から歩いてくる】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:56:03.20 ID:.ZOEAiko
>>648

クッ――――『月冥』ッ!!
【その声と共に彼女の腕の白銀が骨の軋むような音とともに――――動く】

『我が名は [月光] と [手甲] の装具、月冥
              我が主の命により、主に手を出す者は全て滅んで貰う』

【キィンという耳鳴りの後に腕の手甲は剥がれ、そしてエルヴィアの魔翌力を吸いながら成長していく】
【大きさは3m程だろうか、人ひとり程度ならば包み込める大きさである】
【しかし1つの異変がその場に起きていた】

(――――!?何だ私は両方を起動させたハズ……)
【彼女の腕から離れたのは右の手甲のみであった、浮翌遊する銀の手甲】
【術者である彼女すら予想しえない状態、何が起きたのか分からないといった表情を浮かべるが】

何が起きているかはわからないが、私を包め月冥――――
【彼女の声と共に浮翌遊する手甲はエルヴィアを優しくその手に包み、飛来する刃から身を守る】
【エルヴィアの姿が手甲に包まれる瞬間に再び左の手甲が黒く染まった】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 20:57:24.86 ID:RcBd5qQo
>>648

ぬ――……っ!

【出現した炎の膜。そして顕現したエフェクトに眉を顰める】

【「紙」の性質上、重量や質量は専用の特性を持ち入ら無い限りは「軽い」】
【そのため回転動作による貫通力を以てしても爆発を突破することは敵わず】
【二つの筍折り紙は熱と衝撃に弾き飛ばされ空中分解する】

【また、ビリビリと吹き抜ける熱風は織守の行動を阻害し】
【一瞬視界を塞ぐと同時に進行をストップさせる結果となり――】

――っ!小癪、じゃのぅ!

【――回避。特性の発動……間に合わない】
【織守は、跨っていた折り鶴を蹴り跳躍する事を選択し】
【……其の一瞬遅れで無人となった折り鶴が拳に粉砕され燃え尽きる】

残念じゃの、わらわが遊戯と洒落込みたい相手は貴様では無いのでな
――遊びたいならば三途の川の渡し人とでも戯れておるがよいわ!

              <貴宝院流不折正方形一枚折り:風形図・雷形図>

【瞬間、織守背中から折り紙の翼が出現し】
【空中制動を取ると共に女性から約3m、高度4m程の位置まで接近する】
【織守の左右には「渦巻き」と「ジグザグ」マークを表したような折り紙が浮かんでいた】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 20:58:38.12 ID:S.ETFQSO
>>650

―――朔夜。識槻、朔夜だ。
フェアな勝負が好きなのか、印象操作の策かは知らないが……
死にたく無いのなら、霞に気を遣る事をお勧めするよ。

警戒が過ぎて惑わされてちゃ、意味が無いけど―――な。

【左前方に一歩、ナイフを避けつつ踏み込んで】
【一つ、そんな忠告をする】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 20:59:06.60 ID:Dku48X.o
>>650

ただ唯一の行動動機が殺意…、
それにしては、あまり楽しく無さそう―――っ

【後方からの飛来物は認識できていなかったのか】
【銃弾は左足の脹脛に撃ち込まれ】
【紅い紅い鮮血が舞う】

―――っ、――……やるね
なかなかエグい場所を狙ってくれる…

【左足が使えなくなったわけじゃないが】
【もともと片足の身】
【バランスを崩さぬよう、松葉杖を持つ両手に力を入れる】

…どっちにしても、こっから本番
残念だったなんて言わせないくらい、血の通った戦闘にしてあげるっ

【パチンッ、と音がして短剣も宙に浮き始めた】

【長剣は空振り、更に速度を上げて、もう一回転】
【男性に肉薄しつつ】
【再び左肩から右脇腹にかけて斬り付けようとするだろう】

【距離を離そうとしているのか、或いは何か策があるのか】


/すみません、御飯です、
/次遅れたらごめんなさい!
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:00:00.30 ID:UwxSBfwo
>>648>>651
わぁ、早速来ますか・・・!

──Create
・・・属性、氷

【両手をパチンと合わせ、ぐっと力を込める】
【それから手を離すと、右手と左手の間に青く輝く弾丸状の何かが現れる】

さて、いけるかなっと?

【ハンドガンを軽快にくるくると回し、弾丸状の何かをねじ込むように押さえる】
【すると見た目ふっつーのハンドガンが青白く発光しだし───】

──Shoot!

【火薬の匂いも、煙も発生はしないが銃声だけは鳴り響く】
【ハンドガンから放たれた青色の何かは水に着弾すると凍結し始める】
【すぐに解ける可能性も考慮し、数歩後ろに飛び退く】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:04:17.73 ID:9ag1aQoo
>>648

…ああ!防がれた…!
【憎々しげに、雲の盾で防がれて…同時にルル>>651の説明にびくッ!と反応して】

…マジで!?うわあ溶かされる!!
【パッ!と腕を引いて一歩引こうとする】

(…なんだ?よく見たらノビタ君が前に話してた漣ってのもいるし…大会とかの記録に乗っていた
カノンってのもいるし…彼の話が本当ならこのセンって人も実在の人物
…つまり、彼らはみんな実在の人物なのか…だがどうやってこんなふうに召喚を…シオンちゃんの能力とは関係が…)

【関係がない?と途中まで考えて目の前のセンがルルの言う通りの攻撃を行ってくる事から…ハッ!と何か説を組み立てた】

(…この人たちも『記憶』なのか?シオンちゃん自身の、と言うわけでなくても誰かの記憶を再生しているとも言える…
つまり、この能力は…)

…シオンちゃんの『Dead Memories』のその先にある能力…!彼らも『記憶』なんじゃあないのか…!?
となると…もはや遠慮はいらない…!

【ルルと、新たに現れたティファニア>>633に気がついて二人に叫ぶ】

みんな!特にそこの少年…知人の顔してて正直戦い辛いかもしれないけど
彼女…このセンさんに対して遠慮はいらないぞッ!殺人を起こしてしまうかも、という不安はひとまず消えるッ!

【相手の次の動作に備え、もう一歩引きながら彼も左腕のカードホルダーのスイッチを入れる】

『Game Start』

【電子音声と共に6つのひみつ道具の手札がカードホルダーに待機される】
【今回の手札は…『タケコプター』『グレードアップ液』『空気砲』『チーターローション』『ちく電スーツ』『クローンリキッドごくう』】

(…いつになくガチな手札が来たものだね)
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:04:34.00 ID:HS8yI.SO
>>662
同僚………という事は、

【弓は右手に持ったままで、歩いて来た人物の方を…特に、耳の十字架のイヤリングを重点的に見て】

成る程、「教会」の方ですか…で、貴方は、何処の方ですか?

【こちらが尋ねているのは、「何処の部か」という事である】

(………その言動と出で立ちからして、ただの神父では無いのは分かってます)
(そして、狩りをしている私を見て全く動じない………恐らく、「実務部」か、「異端狩り部」でしょう。)

【ある程度の推測はしているらしく、尋ねるというよりは、確かめるような口調である】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:05:14.45 ID:onJ3FbU0
>>650
はやっ!
【何とか銃弾をかわそうとするも、かわしきれず何発か体を掠る】

くっ・・・このやろー!
【再び種を地面に投げる。】

今度はこっちの番だ!
《倒壊の種・デモリッションプラント》
【巨大な根が地面をはいながらNに近づき刺のように下から何本も突き出す】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:05:23.91 ID:BbaxS8Eo
>>661

ふんふふんふふーん♪
きょーはきゅーじつ、色々暇だなーっと。
【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【何故か頭に生えている髪と同じ色のうさ耳の先にシルクハットを引っ掛けたまま】
【鼻歌交じりで公園に入ってくる】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:10:09.20 ID:EizfAwAO
>>669

ええ…私は“実務部”の一員です
貴女は“異端狩り”所属の方ですね…?

【うっすら笑みを浮かべ】

お仕事ご苦労様です…
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:10:17.36 ID:Tw9ghZko
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:12:24.96 ID:qqsFAYDO
>>671
「マスター、あのお方は…」
…んんー?
【コーヒーを飲みながらふらっと少女に目を向ける】
……!
【うさ耳が視界に入った瞬間目が光った】

「またそっくりさんなのでしょうか、マスター」
「…マスター?」
【メイドが青年に目を向けるも既にそこに青年の姿は無く】

…………
【青年は茂みや自販機に隠れながら、気付かれないように少女の後方へと移動を始めていた】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:12:51.25 ID:VLGkcIc0
【街中】

「おい、いい加減その暑苦しい服はやめとけ」
うるさい・・

【黒い礼服に白い外套を羽織った少年】
【灰色の短髪に燃えるような赤い瞳をしたその少年が一人で街中を歩いている】
【その腰からは、銀色のレイピアが見え隠れしている】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:17:48.58 ID:yhNjp9.o
>>651>>667-668

可笑しな事を言うんですね、私は貴方の言う本物のセンさんですよ?
この能力こそが一番の証明でしょう?

【ドラとルルへ向かい槍のように尖った水流が数本、高速で放たれる
早いが直線的だ、回避はそこまで難しく無いだろう】

【凍結された水流は地面へと落ち、彼女はそれを気にする様子も無く次の攻撃へ移る
すなわち、上空から降り注ぐ、雨……それは的確に貴方の体力を削っていくだろう】

>>653

っ……!!

【彼女は慌てて、右前へ飛び込むようにその攻撃を回避しつつ
先刻回避されたナイフの進行方向を着地するであろうオイチャンへと変え、放たせる】

【しかし、集中していないため速度は遅い】

>>654

あぁ……お姉様の……その声……いいです、とーっても……
だから、もっと響かせてください……そして、私のも是非、感じてくださいませ……

【彼女は強く地面を蹴って、再び間合いを詰めようとしつつ
左手で掌底を彼女の腹部へと放とうとする、電撃のことが一瞬頭をよぎるだろう】

【そう、左手はフェイク、掌は途中で止められ下から上へ、縦に放たれる彼女の右足の蹴り
これこそが彼女がしたかった攻撃だろう】

>>655

はんっ!!つまらない、良く言うねぇ、さっきから逃げっぱなしの癖によぉ!!
達者なのは口だけかぁ?ならさっさとその達者な口で喘ぐんだな!!ビッチが!!

【彼の足元の地面が爆発、爆風に乗って再び高速で接近しようとしつつ
再び単調な左の拳が彼女の腹部へむけ放たれる】

>>657

あらぁ、酷い言われようですねぇ♪
でもそうやって蔑まれるのもカ・イ・カ・ン……でも、やーっぱり

蹂躙する方が好きよ

【彼女が刀を振り上げると、鮮血が噴出す、高圧で発射された血液は
上空の彼を打ち落とそうと襲い掛かる】

/続きます
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:18:39.68 ID:yhNjp9.o
>>658
避けられたかしらぁ……

【彼女は鎌を両手で握り、距離をとられたことを確認すると
脚へ向け飛ばされた刃を軽く飛んで回避する】

まぁ良いわぁ……どうせ死ぬのが伸びただけよぉ……

【彼女はその場で大鎌を横に一閃、軌道から高圧で放たれる薄い薄い水流
まるで刃のような水流は一直線に彼へと向かっていく】
>>659

まあ当たり前だな

【銃弾を数発放つ、手ごたえが無いのは分かっているようで】

こっちも、まあ"当たり前"といったら当たり前だな

【数発放ったところで銃を引っ込め後方へと下がって僅かに距離をあけ
銃口を斬激へ向け銃弾を放ち、二発までは相殺、だが一発が彼女の左肩へ直撃、鮮血が噴出す】
>>660

さあ、勝負はこれから、ですよ

【辺りの気温が、彼女達の周りの気温が下がっていることに気づくだろうか
そう、彼女の氷の矢の元と成る冷たい空気は、周囲から奪われているのだ
低温の世界では身体能力が著しく低下する、彼女が火を扱う能力だったのは不幸中の幸いだろう】

【しかし、それは火を使っているときの話、火を使っていない今はその影響が顕著だろう
ただ、此方も不幸中の幸い、彼女の四箇所へ攻撃があたり、僅かに痺れて今回は攻撃ができなかった】
>>663

くっ……!!

【追撃の機会を失い、彼女は一度両方の刀を納刀する
それと同時に無数の花びらも彼女に追従する形で後方へ行き】

【彼女は様子を伺う】
>>664

それは中々そそられるわね……けど、目の前にこんな可愛い娘がいるんだもの
たとえ相手にされなくたって、アプローチは大切よ?

【いくつもの細い炎の奔流が彼女から放たれ、織守へと襲い掛かる
四方八方から襲い掛かる炎の攻撃は安全な箇所が極端に少ない】

【それでも裏を返せば確実に攻撃が当たらない死角は存在する
落ち着けば回避もそこまで難しくは無い】

/続くー
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:19:34.88 ID:yhNjp9.o
>>665

フェアな勝負、とはまた私から遠い言葉だな

【ナイフは回避され彼女は次の行動にでる
彼女の右手に握られるは鏡でできた刀、見づらい刃を持つ刀を彼女は両手で持ち直し】

【静かに間合いを詰め、右上から斜めへ一閃を放とうとする
見え辛いその刀身とも合わさって距離感が掴みにくい攻撃だ】

>>666

まあいいさ、ここにいるだけで俺は十分満足だ
後は俺の役目を果たして、満足感に包まれて消えるとするよ

【冥土の土産、とばかりに攻撃は回避しない、鮮血が噴出し
彼の無表情が歪む……ニヤリ、と】

能力、発動だ

【刹那、立っていられないほどの重力が彼女へとかかるだろう
元々片足の身、この影響は大きいはずだ】

/把握ー

>>670

【彼へと刺さった根は鈍い音をたてるだろう
破れた彼の服からは、金属の見せる独特の光沢が感じさせられる】

俺の能力だ、体を金属へと変化させた
……落ち込んでる暇は無いぞ

【彼は再び銃口を向け、銃弾を放つ
心なしか、彼の手元に火傷の跡が見える、能力の副作用だろうか】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:22:33.05 ID:HS8yI.SO
>>672
ああ、実務部の方ですか………初対面だというのは、分かってます。

【予想通りだったという事もあり、それ自体には余り興味なさそうに】
【大きな両目で、仕留めた獲物にジロリと視線を移して】

…仕事ですので。まあ……ありがとうございます。

【感謝は口先であろう。そちらに向き直り、無表情で小さく頭を下げて】
【ふぅ、と溜め息一つ】

………で、私に何か御用で?

【…この人物、どうやら随分ドライな性格をしているらしい】
【前髪を左手で弄りながら、抑揚を欠いた声でそう言った】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:23:04.10 ID:gqILSMYo
>>677

生成・・・
【圧縮空気球を3つ生成し、自らの周りに浮翌遊させ】

ほいやッ!
【水流を回避するべく、右へサイドステップ】
【だが、左腕にそれが直撃ではないが命中し】 【鮮血が宙へ舞う】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:23:14.96 ID:VRXU8JIo
>>676

【ズンッ】
【重い一撃が地面に突き刺さる】

【左後方…レナを追う様にバックステップをし】
【進行方向を変えたナイフがプロトの右肩の辺りを掠る】

おら―――よッ!!

【レナに追い付いたと場合、レナをナイフの方へ蹴りだす為後回し蹴りを放とうとするだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:24:09.01 ID:BbaxS8Eo
>>674

しゃらららーん、うっさうさみみ
【シルクハットが重いのか、引っ掛けられた方の耳はへにゃりと曲がり】
【それでもぎりぎり自重で落ちない高さに保持。謎の力が働いている】
【何も無い左耳がひょこり、ひょこりと御機嫌そうに踊る】
【当然の如く青年には気付いていない】
【メイドさんにも気付いていないのは、周りを見ていない所為だろう】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:25:42.06 ID:IbmH82AO
>>650
…殺し合いは、本気でやらなきゃいけないから

【射抜くような自然でイヴを見据え、静かにそう応答する】

(――糸を地面に…?)

っく…!?

【糸の急な収縮により、前のめりに大きく体勢を崩し】
【左腕を下げ数歩たたらを踏みつつ、転倒を防ぎながらも接近のための足は止めない】

(糸は伸縮可能と判断…!
 窒素の命中と負傷を確認!)

【ぱっ、とサラの周囲に散るのは、粉雪ではなく魔力の残滓】
【さあと一瞬、あまりにも澄んだ風が吹き抜けて】

――我は愛す 命の限り微笑みと涙と我の全てで=cっ!

【口にするのは二つ目の詠唱。然し、視認出来る範囲では何も起こらず】
【ナイフを横に薙ぎ、白い斬撃を飛ばすと共に刃で糸の切断を試みる】
【斬撃の狙う箇所は、相手の腹部から左大腿部周辺】
【軌道も効果も、先ほどのものと変わらない】

/戻りました
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:25:54.38 ID:.ZOEAiko
>>677

――――
【金属の愚鈍な擦れる音と共に手甲の指が解かれ】
【その銀の指と指の隙間から、黒い刃が顔を覗かせる】

――――征くぞ
【瞬間、人影が手甲の闇から跳び出る】
【黒い剣を両手で握り右下段に構えたまま、少女に向かい駆けていく】
【手甲の不調からかその剣に魔翌力が流れている事は無いようだ】

ハァァ!!
【近づいたのなら右下段から少女の左肩まで斬り上げるような軌跡で剣を振るうだろう】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:26:56.14 ID:EizfAwAO
>>679

特に用事はございませんね、ただ同僚を見かけたので声をかけただけです
【笑みを崩さず】

最近は術式事故など色々ゴタゴタしていましたからね、他の教会所属の人間の様子を伺いたいと思いまして
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 21:27:47.68 ID:NltHDw.0
>>676
お前に大した用は無い、貴様の蹂躙に付き合ってる時間など無い!
【宙に浮いたまま、剣から左手を離し、左手を噴出される血に対し突き出す】
【何らかの防御方法ではあるようだがまだはっきりとした効果は出ておらず、その左手には高圧で噴出される血液により痛みが募るだけ】

【だがその防御方法が効果を成すまでほかのことを何もしないというわけでもない】
【先ほどから彼の周囲にある三つの魔力弾が一斉に放たれる】
【属性、光、雷、炎。その威力はボールが勢い良く当たった程度だが炎なら延焼、
雷なら痺れに気をつける必要もある。まぁ威力が低いのでその効果もそう高くは無いだろうが】
【狙いは炎が左肩。雷が右足、光が顔】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:27:48.52 ID:qqsFAYDO
>>682
………………
【いつの間にかもうすぐ後ろにスタンバイ】
【目が完全に獲物を狙う蛇のそれである】
【そしてゆっくり両腕を広げたかと思うと】

…いただきます
【ガバッと両腕を閉め、少女を後ろから抱きしめようとする】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:28:52.17 ID:BxpOoQIo
>>676
………痛いのは嫌い……痛くするのは良いけど

『血で綴れブラム・ストーカー』

【血で濡れた左手の指を真っ直ぐに伸ばし、頭上へ振りかぶる】
【指を濡らした血が、刃の様に変化。二本の指を覆い】
【それを、垂直に振り下ろす】

【掌底を止める為に振るわれたそれは、フェイクで或る事を認識しても止まらず】
【縦に放たれた蹴りと、真っ向から衝突する】

良いわ………声、近くで聞かせてあげる
だけど、貴女の声も……沢山たーくさん聴かせてね?

【蹴りを手で止めた、この距離。刀の距離に近い】
【半歩右足を交代させながら、右手で抜刀】
【その勢いで、止めた右足のアキレス腱へと、紫の刀身を持った刀を振るう】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:29:07.43 ID:o0Pk1Wo0
>>677
 (……寒いわね)
(……えっ?)
 (寒いって言ってるのよ。ちょっと異常なくらいね)
 (気温が下がってるわ。きっと)

 (これ以上続けるともっと寒くなるんじゃないかしら?)
(でも、どうすれば……)
 (今何もやってこないのはチャンスね。貴女が撃ち出したのは何?)
(で、電気と……炎……あ)
<フレイムサークル>!

【クレセントを中心として、円形に炎の線が引かれる】
【これだけなら大したことは無いが、足元は草原である】
【炎は草の水分を奪い、燃やす。引かれた線は一瞬だが、燃え出した草は、燃え尽きるまで残る】
【周囲の草にも、ゆっくりだが勿論引火する】
【……火の手は、内側、クレセント側の方が早いわけなのだが、まだ足元までは届いていない】
【火が足元まで届いていないのは、悠も同じことだが】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:30:39.81 ID:sDQDjUSO
>>667(ティファニア)>>668(ドラ)
確かセンさんは水の攻撃は強いですが
身体能力自体は弱いはずです
強い攻撃を体に直接叩き込めば……

僕が何とか隙を作るです!
【二人に言い】

元から倒すつもりです
それに本物であって違うって言ってましたから偽物なんです
『だってセンさんじゃないもん。多分タタリ現象じゃないのかな?』
【ルルがそう言い。ルルの帽子の中にいるドラゴンがそう言う】

>>676(セン)
確かに貴女は紛れも無くセンさんです
けど違いますです
本物のセンさんは……
【上空に飛び上がり雨を弾きながらセンに銃口を向け】

一緒にいると暖かい気持ちになる人です
ディルク兄さんの大好きなセンさんは貴女ではありません
【ルルの聖なる力と膨大な魔翌力が銃口に集まり】

謝ってください…二人に!!!!
《天罰の翼…罪人への鎮魂歌》
【辺り一体に鎮魂歌が流れ始め】
【銃口から膨大な天使の翼が見えたと同時に沢山の羽型の聖なる光の奔流が空気を揺るがし】
【上空からセンのいる方向に向かい放たれる】

【当たれば…ただではスマナイ】

【だがコレはあくまで隙を作るための囮だ】

【ドラ達がセンへ攻撃するための】


【そしてルルの翼が消え、地上へと落下するだろう】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:31:23.86 ID:Gj8HdN.0
【水の国 公園】

――はい、そうですか……
ありがとうございます、東さん。お疲れ様です……

【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女が】
【ベンチに座りながら、携帯電話で何者かと話していた】
【そして、通話を終了すると】

はあぁぁ……

【詠嘆とも取れる、深いため息を一つ吐き、がっくりと俯いた】

〈……〉
≪……≫

【足元には黒い猫を引き連れ、更に傍らには、青い炎を纏った、額から頭頂部にかけて深い傷跡のついた、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:32:30.70 ID:onJ3FbU0
>>678
能力者だとは思っていたが・・まさか体を金属に変化させるとは・・
【銃弾を何とかかわしつつ、策を考える】

あの銃を奪えば
【頭から生えた草の芽が少し動く】

そこだーー!
【Nの銃めがけて草の芽が伸びていく】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:33:19.93 ID:dr9bMwSO
>>647
不便なんだなぁ………いつつ………
【言いながら右腕をワイヤーで縛り止血している】
/遅れてすいません
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:34:00.80 ID:RcBd5qQo
>>677
ふん、其の気持ち……「判らんことはないがの」?

【女性の言葉に、何か感じるものを取ったのか】
【苦笑交じりの表情を浮かべた後、両手を開き胸の前で迎え合わせるようにして構えると】

残念じゃがこの貴宝院織守、既に心に決めたものが居るのでな
例え燕の子安貝を渡されようとも、貴様如き雑兵に靡いてなどやれぬわ――!

【自身に向かう幾条もの火線を視界に捉えながら――】

                        我 折(オ) る 紙(カミ) に ―― 紙(カミ) は 降(オ) る

                       < 貴宝院流秘術降り神:風迅雷刃 >

【パァン――と、森羅万象に響き渡るように手を打ち鳴らす】
【同時に左右の折り紙が「形を失い」――其の意、「現象」を顕現した】

【一つは吹き荒ぶ強風。紙より神への昇格。現象の再現】
【一瞬にして前方に吹き抜ける突風により、細い奔流の軌道を自身からずらそうとし】

【一つは突き抜ける一陣の閃光。雷という現象の再現】
【規模は小さいながらも見てから捉えることが難しいであろう織守最速の一撃】
【直撃したならば、突き抜ける電流によりダメージと共に身体に麻痺を起こす可能性が在る】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:34:53.82 ID:HS8yI.SO
>>685
そうですか。それでは、失礼致しま……………

【無理矢理、早々に話を切り上げて帰ろうとするが】
【続く言葉に】

ああ…術式事故の件は私も新聞で把握していますが。

【やはり興味なさ気に、涼しい顔をしてそう言うのだが】
【表情からは読み取れないかもしれないが、その話題には少々の興味があった】

………確か、有名な方がお亡くなりになった…と、理解しています。

【その証拠か、話を無理矢理切り上げようとせず、逆に、自然を装って引き延ばそうとする】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:35:33.11 ID:ntD3Tawo
>>691

ボンソワール マドモワゼル
そんな浮かない顔をして何事かお悩みかな?
ここでいろいろ中略して愚かな提案があるのだが、どうだろう
ルカ──私でよければキミの

    話し相手に ☆ なりたい


【その少女の背後から──女性の、声が聞こえた】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:35:56.13 ID:BbaxS8Eo
>>687

しゃらららー――――
【何故かノリノリで唄を歌っていた少女は、背後の影に当然気付かず】
【左の足を踏み締め、右の足を軽く浮かせた瞬間――】

――――――――――ッ!!???
【バックアタック!】
【突然の攻撃に身体を大きく震わせ声もならない音を喉からひり出し】
【両耳がピィン!と真っ直ぐに伸びる。どうなっているやら】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:37:15.87 ID:N9HwW/20
>>677

【ガンゴン、と音がして鱗に銃弾は弾かれる】

ふむ掠ったかそれ次だ『竜王の太刀風』。
【藍色の両翼で、鋭く薙ぐ】
【すると、鋭いカマイタチのようなものが発生し】
【相手に向かって片方で2つ、左右で計4つの風が飛ぶ】
【軌道はまっすぐなのだが、風なので目に見えない】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:37:30.68 ID:UwxSBfwo
>>668>>690
───了解。

もとより、そんなつもりありません!
そんな躊躇い持ってたら十中八九死にます!

【強さを肌で感じ取っているのだろう】
>>676

くっ・・・

【さっきと同じことをしようとしてやめる】
【凍結も範囲が広すぎて雨相手じゃ無意味に等しい】
【無駄打ちしても魔翌力を浪費するだけである】

じゃあ、本体を叩くのみ・・・!
相棒、行きます!

【ハンドガンを真上に投げ、その間に背中からライフルを引っ張り出す】
【なれた手つきで瞬時に手元に回し、代わりにハンドガンがコートの内に入る】

───Create
属性、無し!

【再び両手を合わせる】
【ライフル用に威力を高めているらしく、手を離すまでに時間がかかっている】
>>690が作る隙を狙うべく、ぎりぎりまで、練り上げる】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:39:46.07 ID:VgbYMywo
>>676
私はそんなにSでもなくてね!?

【足元の風が渦巻いて加速しながら接近】
【そのまま刀を振るい、何も対応されなければお互いの攻撃がそれぞれ腹部に命中するだろう】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:40:17.89 ID:EizfAwAO
>>695

えぇ、貴女がた“異端狩り”の中でも群を抜いて功績を上げてらっしゃった方ですね…言わば《英雄》

【ゆっくり頷きながら】
そんな方を事故で失うのは悲しい事です……
……しかし、教会幹部が立ち会っていたその術式事故…何故起こってしまったのでしょうかねぇ…
【微笑みながら】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:40:35.67 ID:qqsFAYDO
>>697
いやーツイてるぜ、まさかまたうさ耳に会うなんてなー
あーそれにしてもいやされるマジ癒しだわー、これがあったら飯も金も平和もいらねー
【言いながら少女の頭…というかうさ耳にほお擦りしようとする】
【ちなみに姿が変わっていても声は変わらず、聞いた事があるならばすぐに特定は可能である】

「マスター、何を…おや」
「(あ、スイッチ入ってる)」
【メイドが少女の前方から飛んできて】
【少し前で止まりその様子を無表情で見詰める】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:40:42.90 ID:Gj8HdN.0
>>696
は、はぇ!?

【突然声をかけられた事実もそうだが、あまりに突飛なその内容に、思わず妙な声を上げ、振り向く】

〈……!?〉
≪え……だ、誰っすか!?≫

【そばに控えていた黒猫と、場合によっては見えないだろうが髑髏も、声に反応し咄嗟に振り返る】
【特に黒猫の動作は大きなものだった。まるで警戒をしている様に】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:40:58.67 ID:9ag1aQoo
>>676
…!

【向かってくるとがった水流に少し面喰い、わずかな隙を突かれ】
【かわそうとするが…左肩にダメージを叩き込まれる…】

いった…ッ!
【わずかにダメージをかばいながら…そして上から降り注ぐ雨をうっとおしく思う】

(…鞭からは炎を出す事は出来ない…!あくまで波紋の力のみで戦うしかない…!
そして…秘密道具…ちく電スーツはこの雨では危険だな)

【ルル>>690のアドバイスに真っ先に思いつくのは】

…強い一撃は…ぼくの石頭とかが有効だろうね…!
なら…一気に突き進むよ!

【ティファニア>>669の弾道を阻害しないように彼女たちとの間には割り込まないように接近】
【低姿勢のまま接近して】

『キティ』+波紋疾走(オーバードライブ)ッ!!

【近くにアートマンを発現させ、波紋を込めた鞭を前方のセンの足に向けて放つ】
【わずかでもヒットさせて、足をもつれさせバランスを崩させるのが目的だ】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:43:25.97 ID:Dku48X.o
>>678

―――は、ぐぅ……!

【ズシリ――、自分の体重が、何倍にも成ったような感覚】
【松葉杖の先が埋まる、腕と肩が引き裂かれるように痛い】

【もとより少女は、150kg程度の重装備なら耐え得る足腰を持っている】
【だから、立てない程≠ニなれば、その威力は想像に難くない】
【左足が地面にめり込んで、患部から血が溢れ出す】

………、私、は…、

【ミシミシと、身体を支える骨が軋み始める】
【――まだ、倒れない】
【二本の松葉杖が、強靭な支えになっている】

……ソン…、にとって…、「誰でも良かった相手」に……成りたくない…
…それじゃ私に価値がない…!

【乾いた音――杖が、折れる】
【栗色の髪は、御転婆にフワリと舞って】

…自分から消える奴を、見送ってなんか、やらない
満足感の上に、憎しみとサージの名を加算して――

【ぐしゃり、へたり込む】
【右足に走る激痛は、獰猛な笑みで打ち消す】

――逝け

        ≪ Request Telekinesis ≫

【長剣が男性から見て、右から左へ薙がれる――首討ち】
【剣の根元深くで首を切り落とそうとしているようだ】

【更に浮いた短剣――ジャンビーヤが、心臓目掛けて真っ直ぐに飛来する】

/ただいま戻りました!
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:46:00.99 ID:ntD3Tawo
>>703

【振り向いたその先には──17歳ほどの女性がいた】
【白いブラウスの上から、前の方にいくつか飾りボタンがついている、濃い灰色をした7部丈のサロペットを着用し】
【その上からは、黒いトレンチコートを羽織っていた】
【靴はヒールのない、赤・青・白のトリコロールカラーのパンプスを着用】
【左腰に提げられた、回転式拳銃が納められているこげ茶のホルスターの側面には白色の星が描かれ】
【そして紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
 左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】

にゃーっはっはっはっはっは!こ・ん・ば・ん・は!なぁーんだよねぇえぇえ──っ!
今日のルカスちゃんはなんとなくなんとなくいつも以上にハイ!テンションッ!
お悩み相談愚痴惚気!まるでラジオ放送並にお便りお待ちしてたり!
あぁでもでも告白とかは遠慮願いたいと言ってみたり!にゃーっははははははははははは!!

って、そう言ってるうちに既に23秒どころか30秒以上オーバーしてるんだよねっ?!
うわぁこれは由々しき自体だどうしてくれようとりあえず回ってればいいのかなくるんくるんくるんくるん?

【──髑髏の方は彼女に見覚えがあるはずだ】
【そして、或いは感じるかもしれない】
【まだ体内に埋め込まれていない、『哲学者の卵』の気配を】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:48:39.28 ID:S.ETFQSO
>>678

―――成る程、アンフェアなのがお好みか?

其れなら、構わないよ。オレには元より、その方が似合いだ―――

【更に踏み込み、刃に左肩を浅く裂かれつつも――短刀で鍔競り合いに持ち込み】
【くすり、笑って】

……元を抑えちまえば、見えなくても問題は無いよ。違うか?

(尤も――鏡が能力の媒体である以上、易々とは行かんだろうが)
【吐息の掛かる程の至近距離で、そう問い掛ける】
【淡く、霞を纏って】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:50:26.98 ID:HS8yI.SO
>>701
ああ………そういえばそうでしたかね。

【肩書きや功績などどうでもいい、とでも言うかのような表情と、吐き捨てるような口調】

………正直に言わせて貰いますと、その件を知った時…私は耳を疑いました。

【そちらの微笑みに対して微笑み返す事は決してしない】
【尚も無表情で、人物は淡々と言葉を紡ぐ】

《英雄》の死など、私には全く関係ありません。私が耳を疑ったのは…

【大きな目をつむり、すぅ、と息を吸い込んで】

教会幹部がいながらにして起こった術式事故…正直に言わせて貰いますと、少々不審に思います。

【再び目を開き、息を吐き出しながらそう言った】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 21:50:27.03 ID:BbaxS8Eo
>>702

――――ぃ、ゃ、な……なに、…………?!
【自分の身に何が起こったのか判らず、ただただ身体を硬直させ】
【抵抗無くうさ耳にほお擦りされるだろう】
【うさ耳は本物のそれに近く、ふわふわもふもふしてる、らしい】

【声が耳には入っているようだが、その声に反応する余裕も】
【前方のメイドさんに反応する余裕も無い様子】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 21:53:24.56 ID:Gj8HdN.0
>>706
えっ、あ、あの……!?

【沈んでいた気分のところに、奇妙なまでのハイテンションで話しかけられ、目を白黒させる少女】
【あたふたと、目に見えて対応に困っている】

こ、こんばんは……
えっと、何か御用……ですか?

【ややして気を持ち直したのか、挨拶をしながら自分に声をかけた理由を尋ねようとする】

≪――!!
ルカスさんじゃないですか!≫
えっ!?
ジェム君、この人を知ってるの?

【その時、少女が自らの肩口に――恐らく今も目に見えていない髑髏――ジェムへ向けて声を掛ける】
【だが、そのジェムの声は、再会を喜びながらも、もう一つ浮かない物を感じさせる】

≪(なんで、『卵』が……!?)≫

【久しく――意識を取り戻してから始めて感じる『卵』に、戸惑いを覚えていた】
【様々な事情があって、やや特殊な立ち位置にいるジェムは、状況に混乱していたのだ】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:56:56.20 ID:EizfAwAO
>>708

ええその通り…
その術式も恐らくは幹部が起動したものでしょう…おかしい話ではあります

【考えるような仕草をして】

貴女のように不審に思っている教会関係者は少なくない…
私もその一人です

【頷き】

少し…調べてみる必要はありますでしょうね

【微笑み】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:57:24.30 ID:yhNjp9.o
>>680

そんな空気球なんか……燃え尽きなさぁぃ……

【彼女の目の前に小さな燃え盛る球体が出現────小型の太陽である
勿論太陽ほど温度は高くないが、かなりの高温だ────それを彼女は彼へと放つ】

【空気球へ点火して燃え盛るように、と
計算違いがあるとすれば、空気球が干渉不可だったばあい、彼女は今、無防備だ】

>>681

ぁっ……くぅ……

【彼女の軽い体は蹴り飛ばされ、地面に叩きつけられる
刹那のタイミングでナイフを消し、彼女へのダメージを幾分か和らげ】

ハァ……ハァ……

【彼女は足元から闇でできた手を伸ばし、彼の足を掴もうとする】

>>683

【糸は光の性質を持ち合わせているため、刃などで、途切れさせられるとあっという間に切断される
彼女は至近距離からの斬撃を回避できず、腹部へと直撃する、パチパチと凍傷を負う彼女の腹部、歪む表情】

痛い……わねぇ!!

【彼女が吼える、同時に数本の光の糸が彼女の左手から伸ばされ体勢を崩したサラへと絡み付こうとする
成功すれば一気に収縮し、手元へ引き寄せようとするだろう】

>>684

どうぞ────!!

【剣を受け止めるように彼女の右手の刀を抜刀、刀身で刃を防ごうとしつつ
花びらが貴方の背後から突き刺すように襲い掛かる】

【彼女は左足を少し下げ、地面をしっかりと踏むことで、強い強い攻撃の衝撃に耐えようとする】

>>686

私にはあるわよ、貴方を邪魔しないといけないんだもの
そりゃ本気を出さないと、ね

【彼女は刀を魔翌力弾へ向け、鮮血を放つ
鮮血がかかれば魔翌力弾は、彼女が描いた黒いシミの上空を通り抜けることができず、重力に引かれる形で
黒いシミへと落ちていくだろう】

【それは貴方も同じこと、少し今から下がって黒いシミの上にいけば、重力が貴方にもかかるだろう】
/続くー
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:58:18.33 ID:yhNjp9.o
>>688

優しい優しいお姉様……あぁ……楽しみで楽しみで、私もう我慢できません……
もぅ、濡れてしまいますぅ……ぅ────あっ♪

【切り裂かれる彼女の右足のアキレス腱────つまり、彼女の右足がお釈迦になることを意味さす
それでも彼女は全身を襲う痛みに悦ぶ事を第一に考えた、この辺り、彼女の自我が感じられる】

痛くてきもちぃ……今度は私の番ですよ……ぉ……お姉様ぁ────

【彼女は腕にまかれた布に触れる、彼女の全身を貫く電撃
彼女はあぁ♪っと嬌声を響かせる、傍から見れば、異様な光景だろう】
>>689

なるほど、長引かせるのは私にとっても、あまりよくないことのようです
そろそろ決めると、しましょう……!!
【数本の氷の矢が彼女の手に握られ、弓へと装填される
キリキリと狙いはクレセントへ向けられ、三本同時に発射されるだろう】

【速度はかなり速く、容易に回避する、というのは中々難しい】

>>690>>699>>704
謝れとは可笑しな事を言いますね?
そんな貴方の攻撃なんて効き────

【言葉が途中で固まる、予想の数倍上の威力の奔流
確かに空気を揺るがすほどのそれに、彼女は慌てて対処する】

【水を集め、雲へと変えて────攻撃を防ぐことはできる、しかし、雲は上からの攻撃を防ぐため上に向けられた
攻撃を防ぐことで手一杯の彼女────今が、攻撃のチャンスだろう、文字通りルルが生んだ】

【そして、ぐらりと揺らぐ彼女の体、倒れ掛かる
が、ぐっと堪える、しかし、隙は十分!!】

>>692
残念、ここだ

【彼の体が液体へと変わり、草の芽を回避すると、再び元の彼へと戻る
右手に銃を持って、再び彼に銃口を向けたままで】

【能力の副作用が顕著に現れている、火傷が結構酷いことになっているだろう
彼の息も、心なしか荒い】
>>694

あら……それは残念、ならこのシヴァにも一人いますよ?
まあ今、この状態で会うのは厳しいですが……っ!!

【奔流は軌道をそらされ、虚空へと消えて、彼女の体を突き抜ける雷
彼女の体が軽くはねて、行動が一瞬とまる、彼女の髪から色が消えていくのは、能力が解除されてる証だろう】
/続くー
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 21:58:40.30 ID:yhNjp9.o
>>698

あっ……ぐっ……!!

【風が直撃し、彼女の体が吹き飛ぶ、傷は深いようで、ハァハァと息をしながら
銃口をそちらへ向け────】

くら……えっ……!!

【銃弾を放つ、銃口の向けられる先は胸────が、銃弾は向きを変え
彼の眼球へと向かう、それは────彼の弱点であろうと、予測して】

>>700

いったい……ねぇ!!

【彼の攻撃は僅かにそれる、それは刀と腕のリーチの差
だが、彼はわざわざ踏み込み、強引に腹部へぶち込もうとする、彼の拳を】

>>705

捨て身の攻撃、か……ちっぽけな奴だ、俺はもう死んだ存在だというのに
……でも、うれしいな────少し、こんな俺に本気で戦ってくれて

【彼は避けようとしない、久方ぶりの良き相手に、久方ぶりの世界に
そっと名残惜しく別れを感じるように────そっと、目を閉じて、攻撃を受けて……倒れる】

【彼の姿は霧のように消えて、重力も消えるだろう】

>>707

ふむ、それも正しいな……だが、あいにくと私は近距離が得意なわけではない
────が、ここで引くほど、弱い人間でもない!!

【朔夜の背後に鏡を出現、彼女の見え辛い鏡の剣を映し、鏡を鏡の剣へと変形させ
朔夜の背後から、切り伏せようとする、朔夜の攻撃を避けようとせず】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:58:40.20 ID:ntD3Tawo
>>710

御用っていうかね!
なんかカワイコちゃんが困ってるよーだったから声をかけただけ!なんだよねっ!

【「回っていればいいのかな」という宣言どおり、両手を大きく広げてその場でくるんくるんと回り始める】
【テンションも、その行動もどこか子供地味ていて──とても、ウザい】

【だが、少女が「ジェム」の名を口にすると女性──ルカスは少女に背を向けてぴたりと動きを止め】

……、ジェムジェムがいるのかにゃん?

【どこか不思議そうな表情で、ぐいーんと後ろを振り返る】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 21:59:18.54 ID:S.ETFQSO
>>693

―――まあ、ね。
でも、俺の一部みたいなモンだしさー……仕方無いっちゃ、仕方無いよ。

こいつが無ければ、俺はこうして此処に居なかったかも知れないし。

【苦笑しつつ、剥がした甲殻を傍らに置いて】
//いえいえ、大丈夫ですよー
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:00:06.06 ID:qqsFAYDO
>>709
いやーそれにしても俺はうさぎって本当に可愛いと思うんだよな
あのふわふわしてる感じ、長くて暖かい耳、守ってやりたくなるようなサイズ、寂しいと死ぬっていうのもまたハートにずっきゅんくるね
それでもって耳の次にあの口がいいね、あの常にもくもく動いてる口、ちくちくしてる髭も相まってもうあれに噛まれるなら本望だわ
そしてやっぱり兎っつったら抱いた時の感覚だよ、あの軽いような重いような重さ、あの腕にしっかり収まるサイズ、少し震える暖かい体、そしてなによりあの耳
猫だ犬だって世間は騒ぐけど俺は断然うさぎを随すね、ビバ・ラビット
【ほお擦りしながら早口で長々とうさぎ愛を語る】

「駄目だこいつ早くなんとかしないと」
【メイドが青年の後方まで飛んでいき】

「マスター、捕まる前に一旦離れましょう、落ち着きましょう」
うさ耳ってのはさ、ピンと立ってるのは…いだだだだだ!!
【まだまだうさぎ愛を語ろうとする彼だったが】
【メイドにポニテを引っ張られ少女から手を離した】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:00:49.18 ID:VRXU8JIo
>>712

……悪いねぇ。
オイチャン今は本気にならんとあかんのよ

【蹴り飛ばした少女にそう言いながら】
【また、近づこうとするが―――】

ッ……

【脚を掴まれ、有る程度の距離を開けてその場に止まる】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:04:18.70 ID:sDQDjUSO
>>699(ティファニア)>>704(ドラ)>>713(セン)
……センさんならコレくらいならよろめかないです
やっぱり貴女は違うです
【そのままズシャッと落ちる】

『ルル!!』
【ペンペンが帽子から出て慌てルルを揺らそうとする】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:05:26.39 ID:.ZOEAiko
>>712

……ク、抵抗するか―――!!
【刃を弾くように後ろにワンステップ下がり】

「右、後方からの攻撃を防げ!」
【声と共に花びらの攻撃からエルヴィアを護るように手甲が大きな掌を広げる】
【刃の花弁を受ける度に、手甲の青白い拍動は弱まっていく、それは通常時の消耗よりも早い】

(やはり何かおかしい……何が――――)
【早いが、未だ機能を止めるまではいかないようだ、機能停止まであと少しといったところだろうか】

クッ!まだだ、まだ終わってない!!
【剣を上段に構え再び爆ぜるような勢いで少女に近づき右肩に向けて振り下ろそうとする】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:05:37.83 ID:Tw9ghZko
黒槍のブラスト【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:05:57.83 ID:BxpOoQIo
>>713
………耳元で聞かせてあげる
だけど、今の貴女に近づくと……また、あの電撃よね?
だから………まだ、駄目。もっともっともっともっと………

………切り裂いてあげる、引きちぎってあげる

【左手の指を、漣の左肩へ向ける。指先の血の刃が、勢いよく射出される】
【突き刺されば、数秒で刃は液状の血液に戻るだろう】

【それを牽制に、間合いは変わらないため踏み込みは入れず】
【アキレス腱への一撃を入れた刀を、右手で持ったまま背中まで振りかぶり】

……貴女の番なんて、あげない。そんなのダメよ、私だけが嬲るの

【漣の右肩へ力に任せて、西洋剣の様な扱いで振り下ろす】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:06:35.93 ID:HS8yI.SO
>>711
下っ端ならともかく、幹部が術式を失敗したとあればそれこそ教会の信用失墜に関わる事…

【こちらも、それに倣うように考え込むような動作……詳しく言うならば、左手を顎に当てるスタイル……を見せ】

隠蔽やごまかしの手段などいくらでもある筈なのは分かってます。それをしないと言うなら…何かもっと大きな、隠さなくてはならない事があったのでしょうか。

【話し込むと中々止まらないタイプなのだろうか、ぶつぶつと呟くような口調】

そうですね…調べる価値がありそうなのは、分かってます。

【賛同はするが微笑みは返さず、無表情を貫き通す】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:06:51.23 ID:VgbYMywo
>>714
ふふっ…痛みを―思い出しなさい!

【相手の拳に対応したのは右腕の動き】
【懐から何かを取り出し、拳の盾になるように身体の前に持っていく】
【それは―ピンの抜けた手榴弾】

あなた、地獄を見たこと、あるかしら?

【相手が爆発する一撃を繰り出せば、たちまち手榴弾は誘爆して二人を巻き込むだろう】
【当然左で振るった刀もある、何らかの手を打たなければ危機的な状況だが―】


【ちなみに前のロール、中の人は寝ぼけてSとMを取り違えたっぽいよ!バーカ!】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 22:07:52.47 ID:NltHDw.0
>>712
・・・(相性が悪い・・・か?接近しがたい・・・な)
【左手に施している防御がようやくその効果を表し始めた】
【向けられた高圧の血液は地面へと勢い良く角度を変える】

(左手に少し上手く力が入らない、素直に魔障壁を張ればよかったな・・・)
【鮮血がかかったのは光の魔力弾、炎と雷の玉が変わらず左肩と右足を狙う】

っ・・・!
【その場から今は動かずナイフを一つ、腹に向けて投擲する。魔術が篭められているナイフだ。本人の合図があり次第発動するだろう】
【ナイフ自体はそう大きいものではない】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:08:13.41 ID:BbaxS8Eo
>>717

――――――ふ、ぇ…………
【青年が兎に対する愛を語っている間、こっちは涙目だよ!】
【驚きと恐怖のあまり身動ぎ一つ取れず、今にも泣きそうな声を出して】

【メイドさんによって青年が引き剥がされ、少女はぺたりと地面に座り込む】
【どうやら腰が抜けたらしく、うさ耳と一緒にふにゃりとへこたれて】
【その動作でシルクハットが地面に落ちる】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:10:29.12 ID:9ag1aQoo
>>713

…今だッ!!

【大きな隙を確かに見つける…大きな一撃を叩き込めるのなら今がチャンス】
【とんでもない大技を放たれる前にできれば決めてしまいたい、というのが本心である】
【キティの鞭を左右の適当な障害物にくくりつけて縮ませる…その衝撃で自分自身を発射!】

いきなり最終兵器をくらえッ!
青狸の石頭波紋疾走(リーサルウエポンオーバードライブ)ッ!!

【ティファニアとは違う角度から、石頭の大砲をセンのわき腹めがけて発射する!】

…青狸の
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:10:42.48 ID:o0Pk1Wo0
>>713
 (あらあら、また撃ってきたわねえ)
大丈夫……<クレセントウィッシュ(新月の祈り)>!

【杖先の宝玉が、瞬間的に漆黒に染まる】
【夜空を映したように、黒く染まったそれは、すぐに藍色に戻る】
【杖の変化に呼応したか、草原に燃える炎が、更に火勢を増し、黒く染まる】
【その炎が、氷の矢を溶かす】

決めるのはこっち……
<フレアブレイド>……っ!

【黒い炎が一部浮き上がり、刃の形を持って地面と平行に悠の胸部へと襲い掛かる】
【前までの炎の刃と違い、物理的に防げるがかき消すことは出来ない】
【気付くだろうか、黒い炎は他の草に引火していないことに】
【つまり、「黒い炎は引火しない」】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:11:02.58 ID:9ag1aQoo
>>727
/最後のはカット、で
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:11:15.75 ID:EizfAwAO
>>723

それは調べてからのお楽しみですかね

【うっすら笑い】

他の教会所属者にも調査をしている方もいるようです…情報交換をしていきたいですね

【頷きながら】

そういえば名乗っていませんでした
私はミリュアナ=オーベルシュタインです
貴女のお名前は?
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:11:21.09 ID:VLqrIaIo
【何処かの平原】
クハハハハ・・・・フハハハハハ・・・・・・フハハハハハハハ!!!
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
ついに・・・・・・ついに私は手に入れたぞ!!
【炎を纏い輝く篭手と具足を身につけ】
日輪の輝きを・・・・・・太陽の力を!!!!
【そう叫びながら阿波踊りしている】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:11:20.30 ID:Gj8HdN.0
>>715
あ……っ

【少女の表情がキョトンとした、呆けたものになる】
【初対面の相手にまで心配されるほど、落ち込んだ姿を見せていたのか――】
【自分の弱い姿をさらけ出した事にやや呆然とし、同時に、そんな自分を気遣ってくれた女性に少し感謝の気持ちを抱いた】

〈……フーッ〉

【だが、その行動のテンションに、足元の猫はいまいち着いて行けないようで、不機嫌そうに威嚇音に似た鋭い息を吐き出す】
【最も、それ以上の事はしない。どうやら敵――この猫が一番恐れていた事態――ではないようだと判断したのだ】
【要は、単純な感情の発露である】

≪――お久しぶりです、ルカスさん≫

【少女の肩口から、「不感」状態を解除したジェムが現われる】
【が、その姿は以前に会った時とは微妙に異なっていた】
【上あごを縦に、大きな傷が一つ走っており、痛々しい様子を見せつけていたのだ】

≪あ……紹介しやす
この方は、「姉貴の妹さん」で、リイロって言いやす≫
――リイロ=M=ヴェイスです。よろしくお願いします……

【ジェムの紹介を受け、少女――リイロが名を名乗りながら頭を下げる】
【その表情に、今一度陰が差す】
【ジェムの言葉に、何か引っかかるものがあったらしい】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:12:02.53 ID:UwxSBfwo
>>713>>719

───今だッ!

【両手を離すと不安定ながらもちょっと離れていても感じ取れるレベルの魔翌力弾が完成する】
【手がぷるぷる震え、額から汗がツーっと流れた】

ぐ・・・ぐぐ・・・
こんなきついの初めて・・・!

【やっとの思いで装填】
【スコープを覗き、しっかりと狙いを定めようとする】
【雨のせいか、焦りのせいか、なかなか合わない】

・・・よし!
───Shoot!!

【甲高い音を立てて放たれる】
【反動が凄まじいらしく、少女の体ではたえきれなかったようで少し後ろに吹っ飛んだ】

【それの所為でわずかに射撃時にズレ、さらに弾自体が不安定なので下手すれば大きくハズレる】
【無属性弾は凍結のような特殊効果が無い代わりに威力が高い】
【当たれば、あくまでも当たればの話だが、大ダメージは間違いないだろう】

/すいません1お風呂入ってきます!
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:13:19.40 ID:gqILSMYo
>>712

うお・・・
【空気球は、外部からの干渉を受ける】
【実は、石を投げて当てただけでも壊れることがあるほど、非常に脆いのだ】
【空気球は全部、燃えるのではなく崩壊する――】
【そして、彼の胴体へにそれが命中して、その部分へ引火。彼が"燃えだす"】
【流石空気の鎧、防御力が酷い】

【しかし、引火したものを消す術が彼に無いわけではない】
【空気の鎧の代わりに海水の鎧を纏うと、引火した部分周辺の鎧が蒸発して炎を消した】

【鶏肉の焼ける匂いが辺りに漂った】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:13:46.37 ID:N9HwW/20
>>714

むぐっ・・・。
【銃弾は、右目に当たり体がよろめく】
【が、それだけだ】
ふむふむ驚いたぞ一瞬心臓を狙ってその後に狙いを変えたななかなかの直観力だと感心するが残念ながら即死にはならんあえて言えば視界を狭めたのみだ。
【手を前に出し、何かを掴むような動作】
もしこの体が木偶でなければかなり重大な負傷だったなさて本格的に攻めるぞ『竜王の覇剣』
【掴まれたのは、一本の長剣のヴィジョン】
【片手で振りかざし、翼で低空飛行】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:13:58.51 ID:qqsFAYDO
>>726
ちょ、痛いっての!引っ張りすぎだっての!
「泣かせてしまいましたよマスター、どうするんですかこういう時の女性の連帯感は凄いですよネチネチ精神攻撃しますよ」
【ポニテを引っ張るメイドと引っ張られる変態、素敵な構図である】

…ってて…いやだって可愛かったんだもんよ…
【ようやくポニテを離され、後頭部を抑えながら】

「理由はどうあれとりあえず謝罪する事をお勧めいたしますが」
……あー…わり、泣いてない?大丈夫?
【青年が申し訳なさそうに少女へと近寄って】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:14:20.43 ID:RcBd5qQo
>>713
ハッ、奇遇じゃな!わらわも想い人とは会えん身分でな――

【攻撃の成功を確認すると】
【不敵な笑みを浮かべながら、背の翼を羽ばたかせ】

――最も、貴様如きと気が合ったところで毒にも薬にもならんがの?
故に、立ち塞がるならば――

【右手を腹部に、其の部位より真紅を剣を出現させつつ】

――此処で、果てろシヴァとやら。
安心せい、わらわの「墓標」に名は刻んでやる――。

【高速で疾駆。流星の如き軌道で硬直の隙を狙い瞬時に距離を詰めんとし】
【詰めることが出来たならば擦れ違うようにして動き――成功したならばすれ違い様に首に一閃、断ち切らんとする】
【剣技、と呼べるほどの技量ではなく比較的非力だが、翼の推進を加え鋭利に研ぎ澄まされた一撃は相応の威力を秘めていた】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:16:34.92 ID:S.ETFQSO
>>714

そう、言うと思った。じゃなきゃ張り合いが無い――――けど、な?
(抜刀―――いや、間に合わないか。なら)

【纏った霞を、右の掌の内に結晶。刀と成して、背後の剣を受け止める】
【そして、鋭く目を細め――――】

―――此処は、オレの間合いだ。
自分の距離で、そう易々と退けはしないよ―――!!

【後方へと重心を移動させつつ、右足目掛けて左の足払いを放つ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:17:10.50 ID:Dku48X.o
>>714

――……っ、………

【重力が消えたことで、痛みが和らぐ】
【肩を上下させつつ、呼吸を整え】

……死んだとか、……生きてるとか、…関係ないの

貴方が其処に居て、誰かと言葉を交わせたなら
それだけで物語は刻まれるんだから…

【もう消えてしまった彼の位置へ】
【寂しげに言葉を投げかける】

【それから口を尖らせて】

…でも、バカ
松葉杖壊してくれちゃって…、

…私、どうやって帰れば良いの?

【言い切ると、苦笑を浮かべた】
【それは何処か楽しげで――】
【――本来知り得ない筈の人間に出会えた喜び≠ェ、心の内から零れていた】


/お疲れ様でした、でしょうか?
/まだ続くようでしたら、よろしくですー
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:18:22.47 ID:ntD3Tawo
>>732

いやんネコちゃんそんな怒らないでよなんだよね?
ルカスちゃんはルカスちゃんでルカスちゃん以外の何物でもないから心配ご無用!なんだよねーっ!

【にゃっはー!と笑いながらぱたぱたと腕を上下させ】
【くるんっと半回転して再度少女やジェム達の方へ向き直り】

うにゃん!久しぶり!なんだよ……、ねー?

【現れたジェムを見て、ぐい→と首を傾げる】
【その痛々しい傷を見れば「何か」があったのかは分かる】
【しかし──「何が」あったのだ?】

っと、レイドの妹さんかぁ……なるほど、彼女が!
にゃっはっは!よろしくねリイロちゃん!
私の名前はルカス!ルカス・トゥアティ!以後お見知りおきをーっ!なんだよねーっ!!

【なんだよねーなんだよねーとしつこく言いながら、高いテンションで挨拶をするルカス】
【表情に陰が差すのを見て、これもまた疑問に思ったが】
【今は聞くべき事では無いと判断し──何も、尋ねなかった】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:19:55.31 ID:HS8yI.SO
>>730
…そんな事は、分かってます。

【どこまでもドライを貫き通したいらしく、少々冷たい口調で】

成る程、やはり疑っている者は少なく無いんですね。存外、信じている者の方が少なかったりするのでは無いのでしょうか。

【最初よりは随分口数が増えたのは、少し気を許したからであろうか】

……ゼン=ワスレナ=ヒェロン…………親しい同僚からは、《魔弾》のワスレナ……と、呼ばれています。

【ぺこり、とお辞儀】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:22:22.46 ID:EizfAwAO
>>741

ワスレナさんですね、よろしくお願いいたします…

【こちらもお辞儀】

では、また何か情報が入りましたら…
失礼致します、神の御加護を…

【微笑みながら歩き去った】

/お疲れ様でしたー!
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:23:42.89 ID:BbaxS8Eo
>>736

…………ぅ、っ、えぐっ、えぐっ……
【今にも泣きそうです】
【ぐずぐずと肩を揺すって、必死に泣くのを堪え】
【其処で、漸く相手の声が聞き覚えのあるものだと気付く】

――――――、だ、大丈夫じゃ、ないもん……っ。
【震える声で何とか返答】
【視線は地面に向いたまま、何処か向きになっているような声色で】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:24:59.25 ID:HS8yI.SO
>>742
ええ、こちらこそ………

【お辞儀を止めて、そちらを見上げ】
【やはり無表情のまま、背を向けて】

分かりました。それでは、失礼致します………

【路地裏の更に奥へと、その姿を消した】

/乙でしたー
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:26:23.06 ID:dr9bMwSO
>>716
どんなもんにでも愛着ってのは湧くもんさねぇ………
[…………おい、そりゃ俺に向けて言ってんのか?]
自意識過剰じゃないのー?
[ちくちくと厭味だなオイ………]
ま、何はともあれ無事だったって訳で。
[飲むか。]
未成年だよ、ってかまず病院だ。
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:26:24.68 ID:IbmH82AO
>>712
(糸の切断、二撃目の命中と負傷を確認!
 …光の糸が数本、向かって――)

――くっ…

【思考は至って冷静、だが然し身体が其れに追いつかない】
【せめてこれだけは、と右腕を後方へ引き】
【その矮小な体は実に容易く光の糸に絡みつかれ、イヴの近くへと引き寄せられてしまう】

【接近の手間が省けたことを理解すると、一旦、思考を放棄】
【引いた右手にぐっと力を込め】


       ≪NO.17≫ChLorine


【そう呟いた刹那。ナイフに纏う黄緑色の気体が著しく変化して】
【黄緑色の固体の刃と化し、ナイフの刃を延長するように装着された】
【魔力関知能力があるならば、黄緑色の刃が魔力で固められていることが判る筈だ】

……傷ついたら、痛いに決まってる――!

【叫ぶ、眼前の少女へ。そして、この場に居ない誰かに向かって】
【それから右腕を、右手に持つナイフを、前方へ一息に突き出す】
【狙うは、引き寄せられる勢いを用いての刺突。その刃先は丁度、イヴの鳩尾に向けられている】
【刺突のための前動作――『右腕を後方へ引く動作』を冷静に見極めることが出来れば、或いは対処が可能であろう】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:29:26.31 ID:sytuIdso
【公園】

【ベンチに腰掛けた、熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

せっかく水の国の機関員さんに会いに来たっていうのに、
全然見つからないし・・・

といってこのまま帰る訳にもいかないし・・・

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:30:09.13 ID:qqsFAYDO
>>743
…あー…んー……わりぃ
【それしか謝るボキャブラリーが無い】

(こんな時どうすりゃいいんだ…?)
「(ご自分で考えてください)」
【メイドとこそこそと相談…突っぱねられたが】

…あー…何でもするから許してくれよ、な?
【右手で頭を掻きながら、少女の後ろに屈み込んで】

/すいません、風呂入ってきます
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:30:49.37 ID:XhjBlsSO
>>747

/絡んで構いません?
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:31:04.33 ID:Gj8HdN.0
>>740
〈……〉

【尻尾で地面をぺしり、と叩く】
【どうやら、不機嫌さが「呆れ」に変わりつつあるようだ】
【元々沈んでいた雰囲気故、やはり着いて行けない物を感じているらしい】

≪へい、ルカスさんもお変わりないようで……≫

【明らかに、自分の傷を見て言葉尻を濁したのだろう】
【しかし、あえてジェムは自らそれを口にしない事にした】
【それよりもまず、いくつかしておかなければならない事があったのだ】

ルカス、さん……
よろしくお願いします。お姉ちゃんがお世話になったみたいですね

【リイロの顔にも、ようやく笑顔が――まだどこか無理をしているものではあるが――現われた】
【レイドと接触があると言う事で、大まかにルカスの事については検討がついたようである】

≪――その、ルカスさん……
今『アレ』、持ってますよね……?≫

【唐突にジェムが切り出す】
【以前に会った時に話していた、『機関』のばら撒く災厄】
【それを感知したジェムは、『卵』について、いの一番に確認しておきたかったのだ】

【――だが、それについて言及するジェムの表情もまた、浮かない】
【目的の一つを、もしかしたら達成できるのかもしれないのに】
【そして、レイドの使い魔であるジェムが、何故リイロとともに行動しているのか……?】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:32:29.43 ID:sytuIdso
>>749
/もちろんですよー
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:33:10.71 ID:VLqrIaIo
>>747
はぁ〜るがきぃ〜たぁ〜はぁ〜るがきぃ〜たぁ〜
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
こ〜こ〜に〜〜きた〜〜?
【足もとにダイブする】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:33:31.96 ID:VLqrIaIo
/>>752話でお願いします
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:34:13.47 ID:onJ3FbU0
>>713
なにっ!液体にも!
【急いで草の芽を縮め、再び種を投げ壁を作り銃弾から身を守る】

(あの火傷さっきより酷くなっているな・・能力の副作用か・・・?)
(少しあそこを狙ってみるか)

《打ち落としの種・砲華》
【種を手で握ると根が腕に巻き付き巨大な花のつぼみをつける】

くらえ!
【花が開き大量の刺をばらまく】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:34:25.49 ID:S.ETFQSO
>>745

全くだねぇ………。

【悪気は無しに、へらへらと苦笑して】

……うんうん、飲もう飲もう。ただし傷が塞がった後で、だよ?
実際問題、アルコール入ると血行が良くなってどばーっと行くから………

【等と無責任な発言を】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:34:32.15 ID:sytuIdso
>>753
/おっと、私は複数おっけーですよ?
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:35:32.28 ID:XhjBlsSO
>>751

/有り難うー

>>747

ん?
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が公園へ入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

何だかよく機関の人に会うな・・・
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:37:32.29 ID:VLqrIaIo
/>>756そちらは良くてもあちらがダメな可能性もあるし、不快感を与える可能性もある。
/其れに向こうのほうが早かったしね
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:37:44.96 ID:XhjBlsSO
>>753
/僕も構いませんよー
寧ろ人数多い方が楽しいし
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:37:50.66 ID:BbaxS8Eo
>>748

ぅぅ……ぐすっ、それ、ばっか……
【俯いたまま、声を引きつらせて途切れ途切れになりながらも】
【そればっか、と言うのは如何いう意味だろうか】

…………慰めてよ。
【無理難題である】
【視線が少しだけ上向きに移動、前方に転がっているシルクハットへと向き】
【右手で目頭に浮いた水玉をごしごしと擦りながら】

/いってらっしゃいませ!
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:39:03.39 ID:ntD3Tawo
>>750

……、もしかしてもしかしなくても、ルカスちゃんネコちゃんに嫌われた?

【むー、と唇を尖らせて黒猫をちらりと見るも】

にゃはん!むしろお世話されたって感じなのかにゃん?
ルカスちゃんはレイドには特別な事してないしねっ!

【リイロが話しかけてきたことにより、ふわんと笑う】
【しかしその笑みも、ジェムが切り出してきた話により直ぐに消え】

あぁ、やっぱり分かるのか。流石だね
依頼──といえばなんか堅苦しいけど、とあるルートで入手したんだ

【ぽふん、と軽くポケットを叩く】
【恐らくは「そこ」にあるのだろう】

……、……ところで、さ。
レイド──いない、ね。どうしたの?

【そして、恐らくは彼らが問われたくないであろうことを、口にする】
【本当ならば彼女も、あまり問いかけたくはなかった】
【だが、「聞かなくては話が進まない」と──そう、直感したのだ】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 22:39:45.62 ID:yhNjp9.o
>>718

……ばいばい

【普通なら追撃、が来るだろうが――――今回はそれはない
彼女はぱたり、と倒れて、そのまま霧へと還って行く、恐らくは時間切れ、だろうロゼの能力の】

【でも、消えていく彼女の表情はどこか――柔らかで】

>>720

ええ!!なら――――正面からねじ伏せるだけです!!

【彼女は刀へと花びらをまとわせ、両手で一本の刀を握り
相手の攻撃を避けようともせず、ただただ腹部へと突きを放とうとする、成功すれば内側から花びらが抉るだろう】

【同時に彼女は――――攻撃を、受け――静かに、ぱたりと倒れ、霧に還るだろう
全力を出し切った満足げな様子で】

>>722

あぁ……痛い……痛いです……そして、痛くて……気持ちいぃ、です
もっとくらはい……お姉……様……

【彼女は攻撃を回避しようともせず倒れ、霧のように消えてなくなる
残ったのは、彼女の垂らしたであろう、涎と愛液だけで】

>>724

ああ、見たことあるぜぇ!!!一緒に砕け散ろうか、雌犬野郎が!

【容赦なく爆発させる、彼のほうに爆風は強く向かうだろう
幸か不幸か、彼は爆破を操る能力、勢いは彼のほうが大きく】

【爆風が晴れたとき、彼の姿は無いだろう】

>>725

っぐぅ……ぁ……あぁっ!!!

【攻撃が直撃し、彼女の体力が大幅に削られた上、よろめいた状態で
腹部へと突き刺さるナイフ――――それは、何もしなくとも止めを刺すには十分で】

【ばたり、と倒れ――――消えてなくなるだろう、彼女の体は】

/続きます
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 22:40:15.08 ID:yhNjp9.o
>>728

なっ……!!

【彼女が防ぐにはあまりにも何も足りない状況、従って彼女は攻撃が直撃するだろう】

【彼女もまた倒れ、消えていくだろう】

>>734

更に追撃よぉ……!!

【が、その言葉は果たされることはない、彼女の体が消え始めるから
タイムリミット――――そんな言葉が彼女の頭をよぎったとき、彼女の姿は消えてなくなってしまう】

>>735

くっ……そぉ……!!

【彼もまた同じくタイムリミットが来たのだろう――――攻撃を受ける前に倒れて、消える】

>>737

【彼女に反撃の隙も、言葉も与えず、彼女の首が断たれ
そして彼女の体も首も消えてなくなるだろう】

>>738

ふむ――――ならば、その間合いで勝って見せるとしよう!!

【彼女は飛ぶ、少し上空に鏡を横に出現させ、その上に乗る形で攻撃を回避しながら
――――しかし、彼女の言葉は正しくない、彼女もまた、時間がきて、消えるのだから
後に残ったのは鏡だけだろう、彼女が最後に残した】

/続くぜー
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:40:37.67 ID:sytuIdso
>>758
/>>759で、あちらもオッケーみたいですよー
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 22:41:09.66 ID:yhNjp9.o
>>739
/うん、続くんだ!
/どっちかというとこっちのがメインディッシュさっ!
>>746
あっ……っぐぅ……!!
【予期せぬ攻撃、更に先刻からダメージを受けていた腹部への攻撃だ
耐え切れるはずが無く、彼女も倒れ、霧へと戻る】
>>754
くっ……!!
【火傷した箇所を攻撃され彼の表情が崩れる、追撃を加えようとする彼の体が薄くなる
タイムリミット、彼もまた、霧へと消え果て
>>719>>727>>733
ハァ……ハァ……うるさいですね、ルルさん……
私は私なんです――――!!正真正銘!!――――っ!!

【ドラの石頭とティファニアの攻撃が直撃し、数歩吹き飛び、ハァハァと荒い息をしながらも、耐える
だがやせ我慢に近い、ソレもそのはず、それだけ彼女が受けたダメージは大きい】
【彼女は更なる追撃を加えようとする――――そして、止まる
彼女の腹部から、覗ける紅い紅い手――――それは、白い手袋が血で真っ赤に染まったものだと、気づくのに
時間は要らない】
え……?

【彼女は後ろを振り向き――そして、霧のように消え果た】

>>ALL

【消え果たセンの後ろには今の今まで傍観に徹していた少女がいて
彼女は最初と同じく微笑を浮かべながら口を開く】

あら、あら――――皆情け無いわね、ただの記憶だけの存在に、思い出だけのちっぽけな存在に振り回されて
"Thnks fr th Mmrs"は記憶の中の人物を再生する能力、余興には持って来いね、あと、これが目的よ?

【真紅に染まった彼女の手袋についている血はセンのもの
文字通り強大な力を持った、彼女の血液――――そのもの、再生したまがい物ではあるが
それに含有される魔翌力は、計り知れない】

【それを彼女は、ねっとりと舐める――――それは彼女の更なる飛躍、と共に今までの全ての戦いを侮辱する行為でもあって】

アハ……アハハハハハハ!!!さあ、余興は終わりよ!!
おまちかねの主役の登場、照明は?音響は?――貴方方の骸で作る花道の準備は大丈夫?

【月下に哂う彼女は、まさに血を吸う鬼と呼ぶのに相応しい、とても狂った姿
そんな狂人が右腕をあげる、同時に、あちらこちらの水が彼女の元へと集まってくる】

【これは――――血を吸った、センの能力そのものだ】

祝砲には少し物足りないかなぁ――?

【そう、微笑を、浮かべながら、右腕を振り下ろす
それぞれへ叩きつけられる水の塊、回避しなければダメージは大きいだろう】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:41:59.41 ID:VRXU8JIo
>>762

………不完全燃焼、ってね

【霧へ還る彼女を見つめ…仮面の下で表情が変わる】
【「またな」と、小さく呟いてから】

さって―――コレで終わりじゃねえよなぁロゼ

【ズンッ】
【彼女が居るであろう。その先へ―――】
【歩みを進める】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:45:28.41 ID:VRXU8JIo
>>766は無しで!訂正!

>>762>>765

………不完全燃焼、ってね

【霧へ還る彼女を見つめ…仮面の下で表情が変わる】
【「またな」と、小さく呟いてから】

ヒーローさんも楽じゃねぇよなぁロゼェェェェェ!!

【水の塊を潜り抜ける様に】
【前へ“跳ぶ”】
【一歩でも近く、ロゼへと近づく為に】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:47:22.17 ID:BxpOoQIo
>>762>>765
脚、腕、腕………次はまた脚
全部潰してその次は………………あら?

………………………どうして?

【振り下ろした刀を両手で握り、再度振りかぶり】
【其処で、漣の姿が消え、困惑した様な表情】

……………これから楽しくなる筈だったのに
これから壊す所だったのに、まだまだこれからだったのに………

………私のお人形、取ったわね?

【少女、アルバルリアの体を、紫の霧が覆って行く】
【姿が霧の中に消え】
【水の塊が、霧の中の彼女を打ち据えようとした、その時】

………………キ、キキ、キキキ………

【何かの軋む様な嗤いと共に霧から突き出される、四枚の黒い翼】
【それぞれが交差しあい、水の塊の一撃を受ける】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:47:21.07 ID:dr9bMwSO
>>755
いや………だから未成年………
[おっ、話せるねぇ!アンチャン名前は?]
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:49:05.57 ID:sytuIdso
>>757
【その声のほうを振り向いて】

やだなぁ、学生さんがこんな時間まで起きてるなんて
”良い子”はもう寝る時間ですよ?

【そういう少女自身も、十分幼い顔立ちだ】
【自販機で買ったばかりのアイスココアを一口飲み】

>>752

あれ?今さっき、なにか聞こえたような気が・・・

【あたりをキョロキョロ見渡す】

/>>758いらっしゃいますー?
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:50:08.58 ID:N9HwW/20
>>763>>765
ふむ消えたか一種の召喚系魔術と見るべきか。
【地面に降り立ち、剣を振り払い】

さてとさてさて本番か体を温めるにはちょうどよかったな『竜王の咆哮』。
【口をすぼめ、思いっきり】
ゴオオオオアアアアアアアアア!
【叫びと、それに伴う衝撃波を水の塊に向けて吐き出した】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:50:34.43 ID:sDQDjUSO
>>727(ドラ)>>733(ティファニア)>>765(ロゼ)
…………
【血まみれで右足が折れ、ボロボロなのに立ち上がり】

『ルル!動いちゃ…』
うるさいです!!
『ルル?』
【ルルの意外な一言にペンペンは黙り】

……貴女ですか?
勝手にセンさんの偽物を作ったのは?
貴女ですか?センさんを怪我したのは?
貴女ですか?この悲しい匂いの元は?
【ゆらりと幽鬼のように立ち上がり】

許さないです…
ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
【ルルの背後に沢山の武器が現れ】

コウカイ シロ
センサン ヲ ケガシタ コト ヲ
【背後にあった武器の内、漆黒の盾があらわれ水の塊を防ごうとする】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:51:06.71 ID:VgbYMywo
>>762-765
…あはははっ!

【爆発の後には全身ボロボロの少女が立つ】
【爆風のせいで刀は曲がり、全身あちこちから出血しているが足取りはしっかりしている】
【風の障壁で爆発を受け流す―】
【言葉にするのは簡単だが全身から流れる血はそれを成すのがいかに難しいかを物語ってる】

…死に様を見損ねたわ
…しかもまだ殺し合いたがりがいるわね!

【風の力で加速を行ない水の塊を潜り抜け、接近を始める】
【今度は下半身全体が風を纏っている】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:51:31.72 ID:gqILSMYo
>>763.765

・・・くッ・・・ハァーハァー・・・・・・
【幾ら龍とは言え、耐久力は人間に毛が生えたレベルだ】
【先程のダメージは、決して無視出来るようなものではない】

つ・・・消えた・・・?
【海水球を1つ生成し、海水の鎧から空気の鎧に代え】


・・・再生、先程のモノは・・・再生か
そして・・・こいつは・・・駄目だ、よく分からんが・・・・・・

けッ、――やれるだけやろうじゃあないか
何事も、過ぎは良くねェーしな
【彼から見て左へ連続で回転する】 【水の塊は、彼の尻尾の一部を"抉る"】
【それが空気の鎧。素早いからこそ脆い】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:51:51.73 ID:Gj8HdN.0
>>761
〈……別にそこまでひどい事を考えてる訳じゃないよ
ただ、ちょっとイライラしてた……から
失礼な事をしました……〉

【唐突に、猫は人語を口にする】
【普段は、使い魔である事を悟られないように、全く普通の猫として振舞っているのだが】
【ジェムの存在を知っていると言う事は、恐らく自分たちについても多少の知識があるのだろうと、自らそれを明かしたのだ】
【何より、弁解をしておきたかったと言うのも大きいのかもしれない】
【不機嫌ではあっても、露骨に嫌ってはいなかったのだから】

そう、でしたか
でも、お姉ちゃんと仲良くしてもらってたのは確かみたいですし、それだけで嬉しい事ですよ!

【普段からあまり一緒には行動していないレイドと、好意的に関係を築いていると言う事で、リイロは感謝をしていた】
【無論、先ほど自分を気遣ってくれたと言う事もあるのだろうが】

≪――なるほど
これで、ようやく実験の材料がそろったっすね……!≫

【ジェムの目に、明らかな力が宿る】
【ようやく、自分の提唱した『卵』の破壊を実証するチャンスを手に入れたのだ】
【そして、それが成功すれば、機関への牽制としてこれ以上ないパフォーマンスになる】

……!!
〈そ、それは……ッ〉
≪……実は、姉貴は今、行方が分からなくなってるんす……≫

【三者三様に反応を返すが、共通していたのは悲しみを含んだ驚きだったと言う事】
【ポツリと、ジェムは簡潔に事情を一言で表現する】

〈……ジェム、さっきから聞こうと思ってたんだけど、ルカスさんと君たちの間で、何があったんだ……!?
『アレ』って何なんだよ……!?〉

【そして、しびれを切らしたのか、黒猫がジェムに食ってかかる】
【先ほどからジェムは、『卵』について明言を避けていた】
【それが猫の気に障ったのだろう】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:52:23.00 ID:RcBd5qQo
>>765

ふん、精々ホザいておれ――

【シヴァの首を落とすと、ブレーキをかけながら直ぐ様爪先で地面をトン、と叩き】
【空中で翻るようにして飛翔――水塊の軌道から逃れつつも少女に向かい前進し】

――今、その小生意気な尻を
腫れ上がるまで叩いて仕置きしてやるからな!

【魔剣の柄を両手で握り、腰付近に流すようにして構えながら】
【背の翼を一層大きく羽ばたかせ、接近することを目指す】

【織守の左右に追従するようにして2m四方の紙が出現し、折られ始める】
【位置はロゼから見て斜め上前方であろうか】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:52:44.52 ID:o0Pk1Wo0
>>763>>765
……や、やった……
 (気を抜かないで表側。まだ召喚獣を倒しただけよ)
(け、獣じゃないよ……)
 (メタな事を言わせて貰えば、FFの召喚獣の中には人がいたわねえ)
 (なんてことを言ってる場合じゃないわ。上見なさい。じゃなくて下がりなさい)
えっ……

【消え行く悠を見送り、気を抜いたのも束の間】
【真上を見るクレセント、その後に一気に後ろへ下がるが】

あうっ……!

【間に合わずに左肩に直撃。その場に片膝を付く】
【四散したであろう水は、草原の炎を消し去る】

 (炎に水……最悪の相性ね)
(だから何で冷静なの……)
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:52:51.85 ID:.ZOEAiko
>>762

(ク……)
【手甲は後方の花弁を止め、左の手甲は何の反応もなく】
【さらに両の手は剣を握っている】

――――くぁ……
【体を捻らせ避けようとするが――――】
【ぞぶり、という音と共に花弁の舞った剣は右下腹部を貫き】

ぐ……あ……
【――――視界が揺らぎ、体がぐらりと……】

……まだ、だ。まだ死にはしない
【倒れるのを拒むかのように右足を大きく出し、その場に留まる】

しか、し……
(なんだ、思考が、歪む……誰だ、何だ……)
【脂汗を額から流しつつ、ふいに左の手甲に視線を移せば】
【白銀のソレは半分近くが漆黒に染まっていた】

【と、思考する暇もなく自分に向かう水塊を睨み】

「右、極大障壁、水塊を壊せ」
【既に拍動を失いつつある手甲を自分の前に展開、水塊の脅威から身を守ろうとする】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:53:41.38 ID:Tw9ghZko
【路地裏】

…………────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いていう】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:55:18.90 ID:XhjBlsSO

>>770

まあ、本当なら居候の分際なんでさっさと帰らないといけないんですが・・・それと同時にその居候先の『命の恩人』にお金を返さないといけないんでバイトしてるんですよ
【どうやらバイトの帰り道らしい】

それにあの夫婦・・・いや婦婦の二人は余りそういうの気にしませんから大丈夫だと思いますよ
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 22:56:23.56 ID:onJ3FbU0
>>765
消えた・・・?
【突然消えたNに驚き攻撃をやめる】
(まぁ、あのままだと俺やばかったからな・・・)
【驚きつつもすこし安堵の表情を浮かべる】

さて、あの少女は・・ってうおぁぁぁぁぁぁ!
【水の塊に気づき、かわすため思いっきり走る】
足には自信があるぜー!

   
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:57:14.58 ID:Dku48X.o
>>765

【彼女の動作に嫌悪感は湧かず】
【ただ、言葉だけを聞き入って】

(……さんきゅー、ふぉー、ざ、めもりーず?)
(…、記憶の中の人物を再生する力、か)

【立つことはできない】
【集まっていく水に、危機感を募らせる】

――長剣を戻す?
…ガードにならないか……

だったら――

【両腕を頭の上でクロスして、落ちてくる水の塊に備えた】
【防御姿勢――】

――ソンっ、今偉そうなこと言ったばっかだけど…
…近々そっち行くかもっ――――!

【思い切り命中して】
【地面に埋め込まれそうなほどの衝撃が、身体を駆け巡る】
【辺りにできた水溜りには、仄かに朱が混じっている】


【引き戻さなかった長剣は、攻撃主へ向かって射出された】
【狙いは右足らしい】
【矢の様な速度で飛んでいく】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 22:58:42.25 ID:7X42Das0
>>779

することあるのに、何もしたくないのよ、なのよー……
……きっとね、あのね、暑いから、なの、やる気はね、あるのよ、なのよ?

【その前方】

【積み上げられた木箱の上、ぼんやり光る小さな人影と、子どものような声】
【何か非常に駄目な気のする独り言だったりするのは気にしちゃいけないの、きっと】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 22:58:56.62 ID:VLqrIaIo
>>770
/いや、なしでお願いします
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 22:59:02.38 ID:NltHDw.0
>>763
・・・?
【ナイフは大きくなく魔力弾の威力は先述の通り】
【故にこれでやられる相手に疑問が行くのだが、周りの状況を見て納得した。】
>>765
・・・成る程、貴様にとっては呼び出した奴は余興に過ぎないということか
【ギロリ、とその視線を敵に向ける】
【さながらそれは鬼の如き視線】

貴様何者だ、何故シオンとそっくりの容姿をしている・・・
そして貴様こそ自分が骸になる覚悟はあるか?いや、バラバラになる覚悟はあるか?
(左腕に衝撃が残ってて上手く力が入らない・・・少しの間、剣を本気で振るのは難しい・・・!)

【本気で殺す気か、その剣を握る右手に力が入る】
【叩きつけられる水の塊に対し、剣を突き出し、剣に炎の魔力を込め、その魔力を壁状に展開する】
【剣を魔術の媒体として使うことで魔術の効果を高めたようだ】
【されど防御がその水を完全に防ぐことは叶わず、大きいとは言えないが小さくも無いダメージを食らう】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:02:04.63 ID:ntD3Tawo
>>775

うにゃん!?喋ったンだよねっ!?
あれか、キミもジェムみたいな使い魔クンか!
もしかしてリイロちゃんの使い魔なのかななんだよね?

【人語を話した猫を見て僅かな驚きを見せるも、ある程度は予測していた事態だったらしい】
【直ぐに(最初からないようなものではあるが)落ち着きを取り戻してくいんと首を傾げ】

にゃはは、そっかそっか
キミが嬉しいんなら、ルカスちゃんも嬉しいよっ!

【感謝の意を示すリイロを見てにかりと笑った】
【そして、「卵」についてのジェムを見て、笑みを浮かべたままぐっと親指をあげるも】
【次なる彼の言葉──レイドが行方不明という事実を聞き、僅かに表情を曇らせ】

……、にゃるほど。だからジェムはリイロちゃんの側にいるのか。
ん〜……、これはルカスちゃんの勘、なんだけど
ジェムっちのその傷とレイドの行方不明。関係あったりするのかにゃん?

【口調は軽い。しかし纏う雰囲気は至って真剣なもので】
【黒猫がジェムに食ってかかるのも構わず、彼女は冷静な目でジェムを見つめた】
【こういう状況。こういう場合】
【冷静こそが、失ってはならないものだという事を彼女はよく知ってた】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:02:43.56 ID:IbmH82AO
>>765
っふ……――

(消滅確認…否、消失か?
 …不明瞭)

【サラはその場に立ち止まり、思考を再開】
【右腕を身体の横へ降ろし、傍観していたロゼに向き直る】

(『記憶の中の人物を再生する能力』…
 覚えておいて損はない、か
 イヴという女はウォーミング・アップ
 本死合は――これから)

【月下の吸血鬼を睥睨】
【自身の持つ膨大かつ濃密な魔力を四肢に行き渡らせ、循環させる】

(液体収集の開始を確認…回避か、相殺か)

【そして集束される水を視認、飛来する水の塊に対して此方がとった行動は】
【ナイフを振るい、水の塊とすれ違うように白い斬撃を一つ、ロゼの右腕を狙って放ち】
【それと並行してサイド・ステップにより水の塊の回避を試みる、というものだった――が】

ッ痛……!!

【回避のタイミングが遅れ、左腕に直撃】
【決して少なくないダメージを負った左腕が、だらりと垂れ下がる】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:02:52.65 ID:UwxSBfwo
>>727>>765>>772
真打ち登場ってわけですね・・・!
最初から居ましたが!

【そんなどうでもいいこと言ってる場合じゃない】
【水の塊が迫ってきている】

これは・・・ちょっとヤバイ!
頼む、"相棒"!

【水の塊を払うようにライフルを振る】

ぐあっ!?

【勿論それで防ぎきれず、ある程度腕に当たる】
【それよりも───ベキン、と何か折れる音が鳴る】
【バレルの途中からマズルブレーキにかけて、
 ポッキリと折れ、地面に落ちる】

くそっ!

【咄嗟にハンドガンを再び取り出す】
【が、なぜかすぐには打とうとない】

えっ・・・・

【味方なのに>>772の憎悪に圧され、躊躇った】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:02:58.96 ID:sytuIdso
>>780
へぇ、その年で借金を・・・
やっぱり人間お金で苦労はしたくないですねぇ・・・

【一人納得したように、ウンウンうなずき】

ん?「ふーふ」?
あぁ、どこかの家でお手伝いさんでもやってるんですか?
そうは見えませんが・・・

【不思議そうに少年をマジマジと見て】

>>784
/申し訳ない!今度また遊びましょうね!
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:04:40.82 ID:9ag1aQoo
>>765

え…?

【突然の…センの手から覗かせるロゼの手を見て…一瞬固まる】
【狂人とかした…知人のセリフをただ茫然と聞きながら…しかし鍛えられたその思考がよぎる】

…ビンゴ、やっぱりその能力はシオンちゃんの記憶を発現させる能力…その進化した力!
そして…今センさんの血を吸ったのは…彼女の吸血鬼としての力を発揮するため…それは!

【発生されるその水の一撃…しかしたった今センに頭突きを叩き込んだばかりで一番近くにいると言っても過言ではない状況】
【ほぼ至近距離からの発射となり避け切れないだろう…腕をクロスしてガードするが…そのまま尻もちを強く打つ…!】

がああッ!!
(血を吸った人物の力を…奪う能力…!?まずいッ!)

【今度は彼女との戦いを強いられる…その事にドラもまた胸の辺りを抑え始める】
【彼女は…本当にかつて両親たちを…町の人を殺した、シオンが復讐を誓った吸血鬼『そのもの』だと言うのなら…!】

(…ぼくは問いを投げかけないといけない…まずは…波紋への『反応』と…彼女の真意…)

【よろ、と肩や今受けたダメージを振り切るように頭を振り、振り切ろうとする】
…シオンちゃん…じゃなくてロゼなんだよね
君はぼくに話してくれたあの話は…どこまで本当?
プロトが言っていた通り…君は、シオンちゃんが望んだから生まれたヒーローなの?

―――ぼくの目の前にいる…きみは、本当に仇を討とうとぼくが手伝おうとした人であり、その仇の吸血鬼でも…あるの?

【…『是』なら…自分の波紋は彼女を滅ぼしてしまいかねない…ゆえにこの一撃は確実に今後の戦い方を強いられるだろう】
【コォォォ、と波紋呼吸を整え…ロゼの横を通り過ぎるように左手の手刀で右わき腹をかすめるように、爪でかすり傷を作るように攻撃しようとする】

【…もしこの微弱な波紋で吸血鬼の反応が出たのなら…皮膚がわずかにとけ、確かな痛みがそこに生じるだろう】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:04:43.16 ID:VLqrIaIo
>>789
/邪魔するわけにもいかないからね、では機会があれば
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:11:26.46 ID:S.ETFQSO
>>763>>765

叶わないよ、その願いは――――!!

【跳ぶに合わせて跳躍――背後で、鏡の刃が空を斬って】
【彼女は口の端を三日月に吊り上げ、首筋目掛けて短刀を振るい――――】

【ひゅう】

【此方の刃も風を裂くのみ。鏡が地に落ちて、からん、と虚しい音を奏でる】

【それが、始まりの鐘】

【月下に哂う吸血鬼に、蒼き朔月の殺人鬼の、何かが】




――――――なあ。何、邪魔してるんだ?

      人の勝負に水を差す事の、……何が可笑しくて、笑ってる――――――?

【ぷつり、音を立て】

【切れた】


【刹那、二刀が月光に閃く】
【水塊は瞬きの間に刻まれて、季節を忘れた驟雨と変じ】

【水煙を上げ、飛沫を散らして殺人鬼へと降り注ぎ―――しとしとと、紬を濡らしてゆく】
【其の中で、深蒼の眸は。白皙の貌は、絶対零度の殺意を湛えて、“視ている”】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:12:38.73 ID:yhNjp9.o
>>767

そりゃ弱いヒーローなんて誰も求めて無いでしょ?

【その行く手を遮るように水が集まり、雲へと変化する
先刻の戦闘を見ればそれに触れると、消えてしまう雲だと分かるだろう】

【だが、所詮は雲、彼が本気で拳を振るえば、風により砕け散るかもしれない
そこで立ち止まるか否か――――無言の選択が彼へと訪れる】

>>768 >>771-772 >>774 >>777-778 >>781 >>788 >>792
【水の塊は弾けとび、辺りに染み渡るだろう】

>>773

そのボロボロの体で何を言うのかしら?
弱い犬ほどよく吼えるわねぇ――――

【行く手を遮るように、上空から高圧水流が放たれる
強引に突っ込んでいけば粉々に成るほどの水流が】

>>776

あら、親気取り?――――ならその乳房ごと切り取って食いちぎってあげるわ
だから近づかないで、お母さんっ!!!

【地面から吹き上がる間欠泉のような水流が織守の接近を食い止めようとする】

>>782 >>787

【その速度は、雲を出すのには間に合わない――――だから何?といった様子で
水流を放ち、長剣と斬撃を叩き落そうとする】

>>785

だって私はシオンのヒーローだもん

【彼女はそう言ってそれが誇らしいかのように微笑む】

>>790

【他の数人と違い、ドラは至近距離に居る――――従ってかれの攻撃を避けきれず波紋の傷が広がる
ソレはつまり――――彼女が吸血鬼だと、示す、確かな証拠】

/続く
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 23:13:18.88 ID:yhNjp9.o
>>ALL

さあまだまだこれからよ、この力、どれだけ強いのかしらぁ!!


【荒れ狂う竜巻のように、自分の中にある力に酔いしれる
これは彼らにとっての勝機であると共に、絶望でもある――――センの能力と、吸血鬼の身体能力
その二つがある彼女は、最早並大抵の攻撃では倒せない】

【しかし――――裏を返せば、決して倒せない相手ではない、相手の手は割れているのだ、既に
更に記憶の能力を使わない辺りを見ると、今はシオンの能力は使えないようだ、それは救いだろう】


ああ、言いわぁ……人を見下すこの感覚――――久方ぶりの世界で久方ぶりに感じて
後はもう何もいらない、悲鳴と殺戮があれば


【彼女は両手をぱたん、と合わせて開く、薄い水の膜が手と手の間に出現し
その膜から飛び出すように出てくる大量の狼の姿を模した水流】

【勢いはまさにその姿に――――狼に相応しい、直撃すれば噛み付き、引きちぎられるほどの威力を持っていて
狼は数匹ずつ眼前に群がる能力者たちへ向かい襲い掛かる】

【一方的な物量攻撃、無敵の盾――――
一見すると彼女は崩しがたい難攻不落の要塞のようにも感じる】

【だがしかし、彼女にも確実に穴がある――――そこを貫けば、決して勝てない相手ではない
ドラがルルがティファニアが彼女の近くに居る、何とかして彼らが彼女の鉄壁の防御を崩せば
両手で覆ってもまだ降り注ぐ日差しのように、そこから流れ込むように攻撃することも可能だろう】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:13:28.06 ID:qqsFAYDO
>>760
…だってそれくらいしかできねーんだもんよ…
【ガリガリと頭を掻きながら】

…よしよーし、びっくりしたなー…
【左手で少女の頭を撫でようとする】
【それは慰めるというより宥めるなのではないのだろうか】

/ただいまっす
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:16:04.00 ID:XhjBlsSO

>>789

えぇ、まぁ大変だけど辛いと思った事はないですよ?
【何て楽観主義】

まぁ、家事掃除じゃありませんが手伝いっていったら手伝いですね。
僕、珠音さんとシズクさんって方達の家に住み込みながらその珠音さんの研究の書類整理のバイトをしてるんです。

まぁ、それ以外にもメイd・・・喫茶店でバイトもしてるですが
【掛け持ちでバイトしてる模様】

>>784
/そうですか・・ではまた今度
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:16:07.61 ID:Gj8HdN.0
>>786
〈うん……そうなんだ
僕はファルガ。リイロちゃんの使い魔だ〉

【やはり、状況をすぐに飲み込んだルカスに、さらりと自己紹介をする猫――ファルガ】
【使い魔と言う事を理解してもらっている以上、それ以上伝える事もないと考えたのだ】

――ふふっ……

【「元気な人だ」と、リイロはつい笑みをこぼす】
【一緒にいるだけで元気づけられるような、そんな気がしたのだ】
【病院に入院している人々との触れ合いを日課にしているリイロには、そんな元気な明るさが、少し羨ましくもあった】

≪――!
へい……関係が無い、とは言えやせん……
ファルガ、詳しい事は後で話すから、まずはルカスさんに説明させてくれないか?≫
〈……本当に後で話すんだね?
こそこそと自分たちだけで抱え込むのは無しだぞ……ッ!〉

【ルカスの言葉に、少し曖昧ながらも、肯定の言葉で返す】
【ファルガには、後で話すと言い、とりあえず宥めすかした】

≪……実は、姉貴の家に一人のテロリストが押し入って、暴れ込んできたんっすよ……
その時、姉貴の友達が来てたんすけど、巻き込まれて……友達とは言っても、その友達とも一悶着あったんすけどね
で、その男はどうやら友達を狙ってた様で、殺されかかったところを庇って、こんな傷を貰ったんす……
で、姉貴は、その友達が撃たれて、死にかけてるのを見たせいで、錯乱をきたして、家を飛び出してしまって……それきり行方不明なんっす……≫

【ジェムが、淡々と語る】
【ジェムにも、襲撃者の詳しい事は分からない。故に、断定的な情報はあまり含ませなかった】
【そして、レイドの最も大事に思っている「友達」の事についても――】
【一悶着あったと言っても、自分がその「友達」に撃たれた事は口にしない】
【恐らく、今も失踪を続けているレイドは、「友達」の事を悪く言う事は望まないだろうと思ったからである】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:17:02.18 ID:BbaxS8Eo
>>795

【手が頭に乗せられて、ぴく、と肩を震わせ】
【うさ耳が一瞬だけぴんと伸び、しかし直ぐに萎れる】

……だ、誰の、所為だよ…………
【撫でられるのは嫌じゃないのか、声は未だ区切り区切りだが】
【少しずつ、落ち着いてきたようにも思える】

【今更だが、抱きついた時点で少女の左腕がないのが完全にばれてる気がする】

/おかえりなさいませー!
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:18:33.01 ID:onJ3FbU0
>>794
/すいません少し間用事で書き込めません!
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:19:38.55 ID:S.ETFQSO
>>769

大丈夫大丈夫、飲み過ぎなきゃ未成年でも問題無いよ、うん。

あ、俺?
俺はカイ、カイ・スケイプヴェルトって言うんだー!!
【………呑気な物である】

因みに、テレビの前の良い子のみんなは駄目だからね。お酒は18歳になってからだよー!!

【いや、20歳だろうと】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:21:04.00 ID:VRXU8JIo
>>793-794

ああ、そうだな。
んで、何で手前さんはあの時。俺を“自分と同じヒーローだ”って言ったんだ?
この異形を、どうして君は“ヒーロー”だと言い切ったんだ?

【尋ねながら、跳ぶ】
【雲を、狼の群れを、跳びこす様に】
【彼の常套手段。攻撃を異常なまでな跳躍で避ける】
【それは“立ち止まらぬ”ライダーの強さであり】

【それは、その儘―――】

―――答えな!≪シオン/ロゼ≫!!

【“彼女”へ問いかけながら、落下】
【それはそのまま“蹴り”の力へ変換されつつ…彼女を真っ直ぐ射抜こうとする】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:22:23.94 ID:.ZOEAiko
>>793

ハァ……ハ……ァ……
【水塊を防いだ手甲は色を失い、その場に堕ちる】

血が……
【腹部から流れる血の勢いは衰えず】

それでもっ……
【黒い剣を握り締め】

倒れるわけにはいかないッ!これ以上、逃げては……ダメなんだッ!!
【向かう水狼を切り裂くべく夜の闇に黒刃が駆ける】

『…が、名は……月と……の……』
【と、何処かから小さな声が響く。左の手甲は既に8割ほど黒く染まっている】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:22:27.75 ID:qqsFAYDO
>>798
…俺の所為…そこは言い訳できないわ
【少女の頭を撫でながら】

…えーと…まぁ…なんだ……
聞きたい事がいくつかと、言いたい事が一つあるんだが…いいか?
【右手で自分の頭を掻きながら左手で少女の頭を撫でる、なんだろうこのポーズ】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:22:40.88 ID:VgbYMywo
>>793
ふざけた真似をしたものねぇ…!

【接近を中断し、一旦後ろに下がりながら水流を避けていく】
【ところで傷の多さの割に動きが鈍っていない】
【それは風の障壁がいかに的確に致命的な部位を守ったかの証左でもある】

…使い魔とかそんなのに任せて自分は高見の見物
実に不快だわ、ねぇ!?

【両手で一個ずつ手榴弾を構え、接近する狼の群れ目がけて投摘する】
【風が身体を包む範囲が少しずつ広がっている】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/12(土) 23:22:40.85 ID:NltHDw.0
>>793
シオンのヒーロー、そんな断片的な台詞で解るか!もうちっとまともな事言いやがれ!
(先ほど血を口にしていた・・・吸血鬼である可能性は高いな・・・ならば、光が有効か?)
【剣に魔力を込め、溜め始める、その力は光】

下らんことを・・・!そんなに悲鳴と殺戮がほしいならば自身の悲鳴と絶命でそれを満たせ!
【剣に溜めた魔力は開放せず、溜め続けたまま敵に近づきつつ、同時に狼へと応戦する】
【流石に同時にやってるだけあって中々前に進めない】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:23:06.50 ID:o0Pk1Wo0
>>793>>794
 (……折れた?)
折れてないよ……でも……痛い……
 (……まあ、痛いでしょうね……)

【痛みゆえか、左腕をだらりと下げて】

 (……水かしら? 水を通り抜けるものは一体何かしら?)
(それは……電気!)
 (まあ、やってみて損は無いでしょ、多分。回避も忘れずに行うこと)
うん……<プラズマニードルズ>!

【目の前の狼各々に目掛けて、高圧電流の棘を撃ち出す。これで狼の勢いは殺せないはずだが】
【水であるならば、狼の体を逆流して電流が届くだろうか】
【電流に触れれば、焼け焦げや痺れなどの感電の効果が起こるだろう】

 (はい、右!)
わわわっ!

【右へとステップを踏むが、避け切れなかった一体が、左脇腹を抉る】
【丁度、先程矢の傷を受けた位置だ】

――――っ!
 (良い子ねえ。ちゃんと耐えたわね)
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:23:21.23 ID:sDQDjUSO
>>788(ティファニア)>>794(ロゼ)>>ALL
【何匹の狼に右腕、左足、腹部と噛まれ血を流すが】

オマエ ニ ソノ チカラ ハ ツカイ コナセナイ
【ルルの背後にあった槍と刀と大剣が浮かび上がり】

キエウセロ!!!!
【狼達は眼中にない】
【水の幕に向かい、槍と刀が突き刺そうとする】
【成功したらそこから刀から雷、槍から風が発生し、雷を纏った竜巻となり水の幕に穴を開けようとする】

ミンナ!!!アナ ガ アイタラ ソコカラ ハイレ!!
【そう言いながら穴が開いたのに成功したら大剣をロゼにむかい放とうとする】

【刺さればそこから爆発が起きるだろう】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:27:01.36 ID:BxpOoQIo
>>793>>794
【ひゅう】

【一陣の生温い風が霧を吹き散らす】
【四枚の翼が、現れたそれ≠上空へと運ぶ】

キキキ………キ、キ、キカッカカッカックックックックククク………

………見下す?誰が?貴女が?誰を?

この夜族の王を?怪物の頂点を?デモンズロードを?
ロールシャッハの血を継がない、この新たな系譜≠?

ヴラド≠フ血統―――安く見ないで貰いたいわ

【霧の中から現れたそれ≠ヘ、先程までと姿を変えていた】

……貴女の名前忘れちゃった、もう一度教えてくれないかしら?
貴女の血は……飲んでもあまり満たされそうに無いけれど

……遊んでくれるわよね、貴女が?

【夜の闇に仄かに浮かび上がる、最上の絹が如き真白の肌】
【血塗れの紅の唇、その補色となる病的に妖艶な蒼穹の瞳】
【その青に僅かに暗雲の鉛を孕む、緩いウェーブが掛かる肩までの髪】
【ナイトドレス風にアレンジされた、背と両肩の露出する紅紫の小紋】
【蝙蝠の黒翼四枚を背負い、紫の濃霧を纏う少女】

【高空へと舞い上がり、向かって来る狼達を避け】
【そして、ロゼの真上まで飛び、其処から垂直に降下して接近しようと試みる】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:27:06.75 ID:dr9bMwSO
>>800
[酒は百薬の長ってな!]
あ、じゃあ俺飲めるや。
【現在18歳】
[俺はキラーだ!]
バットだよ、よろしくね。【声と別個に名乗る】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:28:24.81 ID:N9HwW/20
>>794

ああ愚かだ全くもって愚かだ完膚なきまでに愚かだ愚か者は征伐されねばならぬな。
【剣を振るい、水の狼を切り伏せる】

悲鳴に殺戮か貴様は一体何から生まれたのかいやそんなことはどうでもいいな。
【再び翼をはためかせ、低空飛行でロゼに向かって突っ込んでいく】
(表に出るわけにいかんのは私も同様だなすでに死んだ身では)
先ほどの少女と変わらないというのに!
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:28:32.07 ID:RcBd5qQo
>>794
阿呆、誰が貴様の母親じゃ?
そんなに乳房が恋しいならば己の其れでも舐めておるがよいわ――……っ!

【吹き抜ける間欠泉に進行を阻まれ、織守は翼で急制動を掛けると】
【空中で反転し翻ると再び体勢を立て直し構え直す】

面倒じゃの――ちと越えるには難儀しそうかの

(降り神はもう使えん……水は上から、飛び越えることも敵わん、か)
(現状、わらわにはどうにも出来ん。他の者の動きを見ねばな――)

まあよい、主役にはなれずとも――鼻垂れ娘の露払い程度はこなしてやるとしようか!

                  <貴宝院流不折正方形一枚折り:鋭鮫×2>

【織守の左右の折り紙は、最初に生成したものと同様に大きな鮫の形となると】
【迫り来る狼たちへと大顎を開け突撃、其の首元に食らいつき破壊しようとする】
【鮫の特性は「水耐性」。少々だが紙以上の水耐性を持つ折り紙である】

【織守の左右に新たに3m四方の紙が出現し、折られ始める】

【現在状況:鋭鮫×2(攻撃中)】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:28:42.61 ID:ntD3Tawo
>>797

ファルガ……うん、いい名前だねっ!
改めて自己紹介すると、私はルカス!ルカス・トゥアティ!よろしくなんだよねっ!

【ファルガの自己紹介を聞き、にこりと微笑んで改めて自身の名を名乗り】
【リイロの笑みを見て、ルカスも嬉しそうに笑った】
【そして、ジェムとファルガの会話を聞いて真剣な表情へ切り替え】

……テロリスト、ね。
テロリストと、其れに狙われたレイドの友人……まだ情報が曖昧だね

ただのテロリストが一個人を狙うとはあまり考えられない──
狙うとしたら、その「レイドの友達」が「テロリスト」と何らかの関わりがあった場合……違うかな?
そして「テロリスト」は通常、何らかの目的を持って徒党を組むケースが多い。
何の目的も持たず、単独で動くのであればそれは単なる「殺人鬼」だからね

ジェム、ファルガ、それにリイロちゃん──……。
もし。もしもっと詳しい情報を持っているのであれば、隠さず教えてほしい
襲撃犯の名前、見た目、襲撃犯が話していた内容。
もしかしたら、レイドの友達のことは話したくないと思っているかもしれない。
問題がプライベートなことまで発展する可能性があるから、ね
だけど……テロリストの件は大きな「何か」の前兆──そんな気がするんだよ。

勿論、レイドのことも重要。
錯乱したっていう彼女を私も探してみるよ。

【──此処にいる女性と、先ほどまで嫌になるほどテンションが高かった女性】
【見た目は同じだが、話題しだいでこうも雰囲気が変わるものなのか】
【真面目に問題を考えるルカスと、電波を発信しまくるルカス】
【果たして──どちらが「素」なのだろう】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:29:23.80 ID:sytuIdso
>>796
おお!なんという見上げた精神!労働者の鏡ですねぇ

【小さくパチパチと手を叩き】
【※夜なので音量控え目】

珠音・・・シズク・・・?
そういえば、そんな名前の人たち・・・何処かで耳にしたような・・・

【うぅん、と唸って腕を組み】

まぁ、なんにせよ労働によって流れる汗は美しいものですよ
ならば勤労者の少年には私からささやかながらプレゼントをしましょう

【そう言いながら自販機の前まで駆け寄り、バッグから財布を取り出して】

なにか飲みたいものはありますか?

【後ろを振り向きながら、そう尋ねる】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:29:28.99 ID:UwxSBfwo
>>793>>794>>807

だがこの至近距離なら・・・
ハンドガンでもある程度は

───Create
属性、氷!

【最初と同じ属性──威力はガタ落ちだが、さっきより距離が短い】
【なるべく早く、かつできる限り威力を高め、ハンドガンに装填する】

>>807>>ALL
援護する!
流石にこのハンドガンじゃぶち抜くのは無理だ!
だから、頼んだ!

───Shoot!

【ハンドガンから青白い弾が放たれ、水の幕に直撃する】
【もちろん、これ単体では破れない】
【だが、水の幕の被弾した箇所が凍結していく】
【個体の方が、破りやすいだろう】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:29:45.80 ID:BbaxS8Eo
>>803

…………何?
【ずっと撫でられ続けると意味も無く陥落してしまいそうなので】
【ふるふると頭を振って、撫でている手を除けようとしながら】
【首を横に向けて、視線を青年に向けようとする】
【が、青年が真後ろかそれに近い位置に居た場合は、首だけじゃ視認できないため】
【上半身を少し捻って、視線を向けようとするだろう】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:31:55.07 ID:Dku48X.o
>>793
>>794

【長剣『ロンバルディア』は水流に弾かれ、空高く舞い上がる】

【しかしそれは、投擲されたのではなく】
【自立飛行≠オているのだ】
【撃ち落としたいなら、その存在自体を抹消するか、“動力源となるもの”を破壊すべきだろう】

【宙でピタリと、停止――】
【――剣先をピタリと彼女へ向け】

【再び射出される】


【腕越しに殴りつけられた頭が痛い】
【揺れる視界で接近する獣を捉え】

(―――狼、不味い……、対処を――)

【ボンヤリと考える】
【思考が回らない、両腕が上がらない】

――り、くえすと……、≪龍玉≫…

【辛うじて呟くと、ローブの中から白色の球体が出現】
【少女の周りに風の障壁が発生し】
【その外側へ暴風が振り撒かれる】

【――風龍、フェルネスティアより貰い受けた品≪龍玉≫の力らしいが】
【狼や雲に対してどこまで通じるかは不明だ】

【また、この道具は一日一度しか使えない】
【少女が風の障壁を張るのは、これきりだろう】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:33:33.16 ID:9ag1aQoo
>>793

…波紋傷が…!

【彼女に確かなダメージを与えている…シオンに使っていた時とは全然違う…!】
【でも…戦い方がシオンのそれではない…!だがシオンと同一…】

(頭が…こんがらがりそうだよ…!なんで!?ボコ殴りにするくらいでやめておこう、とかやればいいのに…!)

クソ…クソ…!ぼくはどうすればいい…!

【だが猛攻は続く…手と手の間から出現する狼の水流…!】
【しかし…ここからなら自分の攻撃は確かに届くのだ…彼は…自分への気付けを兼ねて人差し指を立てて】

…おばあちゃんが言っていた、『本物を知る者は偽物には騙されない』…
見極める、ぼくが!

【鉄扇とカードリーダーからカードを2枚取り出し、鉄扇のスリットにカードを通す】

『空気砲〜!』
『ちく電スーツ〜!』

【カードを放ると、カードから発せられる力がドラに纏わりつき、ちく電スーツの力が胸に接触すると胸に『稲妻』のマークが貼り付けられて、肩や拳と膝に黄色のラインが追加される】
【そしてマークの横に『バッテリー・0V』と表示され、そして右腕に力が触れたなら鉄の筒がキャットXの右手にセットされる】

…それがヒーローのセリフかッ!殺戮だの破壊だのが…それがシオンちゃんの望んだ人の言うセリフかこのばかめ!
答えて…みろよォォ―――ッ!!

【そう言っているうちに…狼が左肩と右膝に食いつき始めて…痛みが生じているはずだが…】

ぐあ…ドカンッ!!ドカンッ!!

【そこから空気砲をゼロ距離発射!水の膜を突き破って叩き込もうとする】

【バッテリー・50V…90V】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:34:10.56 ID:qqsFAYDO
>>815
【除けられた手を引っ込める】
【少女がこちらに振り向いても何も反応はしないが、少女は少し戸惑うかもしれない】
【少女が知っている声の持ち主とは、大きく姿が違うからだ】

あー…えっとな……
…お前、その耳どうした?
【左手で少女のうさ耳を指差して】

…あと、これは言いたくないなら言わなくていいけど…
…左手、何があった?
【抱き着いた際に左腕が無くなっていたのに気付いたか、真剣な眼差しを向けて】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:38:03.65 ID:IbmH82AO
>>793-794
【斬撃は水流によって叩き落とされ、消滅】
【外部からの衝撃に滅法弱いのが、この斬撃の弱点である】

(左腕負傷、斬撃の回避と消失を確認
 現在、吸血鬼は水に関する能力を用いると推測
 あれは……狼?)

【ロゼへと、ステップを踏むように走り出すサラ】
【現れた水狼を切り裂かんとナイフを振るうが、全てを対処することは叶わず】
【身体の至るところに――使えなくなった左腕を中心に、深い噛傷を負う】

(……――あれは……やるしかない、かな)

【そこで、>>807>>814の行動を視認】
【―― 一か八か、二度ナイフを振るい】
【彼らの攻撃に追従させるよう、白い斬撃を二つ放つ】
【弧を描くようにロゼへと飛来する其れは、空中にて一つへと融合】
【倍になった威力と速度で、ロゼへと向かう――!】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:42:31.87 ID:BbaxS8Eo
>>818

【振り向いた先に居た青年は、まるで別人のような見た目でした】
【全体的に白っぽい衣装、そして差された紫の鞘に少し驚いたように蒼の瞳を丸くし】
【その後じぃ、と青年の顔を見詰める】
【声も中身も、確実に本人だよね……?と確かめるように首を小さく傾げ】

……友達に、貰った。というより付けられた。
【ぴょこ、と一度うさ耳が大きく揺れる】
【まるで猫を誘う猫じゃらしのような動きで】

…………色々。
【言いたくないのか、言う事も無いのか】
【つ、と視線を少しだけ下げて、呟く】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:42:46.54 ID:XhjBlsSO
>>813

いえいえ、シズクさんにお金借りなかったら僕の人生はあそこで
終わってました。

珠音さんに住み込みでバイトしないかって言われなかったら僕帰る所なくて、ホームレスになってた
ました。
恩を仇で返す訳には行かないですよ。

【其ほど感謝している様だ】

え?良いんですか?なら・・・缶コーヒーお願いできますか?
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/12(土) 23:46:41.66 ID:Gj8HdN.0
>>812
〈あ……よ、よろしく……〉

【元来、あまり人付き合いが得意なタイプではないファルガは、先ほどの様な態度を表に出してしまった上で、微笑みかけられるとは思っていなかった】
【故に、その返答がどこかまごつく】
【悪い気はしてなかったが、ファーストコンタクトの気まずさを、まだ引きずっているのだろう】

≪――くっ
……すいませんが、「友達」の事については、あまり話したくありやせん。ただ……≫

【ジェムが――レイド達が最も表に出す事を恐れていた事が、「友人」に関する事】
【故に、そこについて話す事は抵抗があるのだろう】
【だが――】

≪……襲ってきた男は、その人の事を『裏切り者』と言ってやした
そして……その人は『卵』を身体の中に持ってやした……姉貴が『卵』を破壊する事に執念を燃やしてたのは、それが理由だったんすよ……≫

【自分の裁量で、話せるギリギリだと思われる事を伝えていく】
【そして、辛そうに表情をしかめながら顔をそむける】
【レイドは、その友人のために努力を続けてきたのだ。それを思い出され、ついやりきれない思いに駆られる】

〈……襲ってきた男は、『カーネル・フェンダンス』って名乗ってた
あと、≪R.I.P.≫とか≪四刃≫とか言ってたのを覚えてる
奴め……裏切り者の始末を邪魔をしたからって言って、リイロちゃんを狙うって言ってた……!!〉

【ファルガは、襲撃を仕掛けてきた男について口にする】
【ファルガが見せる感情は、怒り】
【自らの主に危害を加えようとする輩を、許せるはずもない。ましてや、リイロは直接戦闘に参加した訳でもないと言うのに――】

〈……『卵』を破壊、か……
君たちはなんでいつもそうやって余計な事に首を突っ込んでいくんだ!?
いっつも、リイロちゃんの事を考えてないだろ!?〉
≪ッ!!
ファルガ、姉貴は自分の友達を救いたい一心で頑張ってきたんだ……!
今の言葉を取り消せよ!!≫
〈それでリイロちゃんは狙われるきっかけになったし、『卵』のせいかどうかは知らないけど、その友人のせいで家人が死にかけたんだろ!?
もう少し周りの事も考えたらどうなんだ!?〉

【ジェムとファルガがいきり立つ様に口論を展開する】
【元々、使い魔は自分の主を第一に立てて物事を考える節がある】
【ファルガからしたら、リイロを危険にさらすきっかけを作ったレイドが許せず、ジェムは、前後の事情も知らないでレイドを糾弾するファルガが、許せなかった】

――やめてよ二人とも!! 今はそんな事を言いあってる場合じゃないでしょ!?
〈……ッ!〉
≪っす、すいやせん……≫

【悲鳴に近いリイロの制止で、ようやくにして二人は己を律する】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:47:12.46 ID:S.ETFQSO
>>793-794

――――なあ、

【一歩】
【歩みが、やけに速く感じられる。間が切り取られたように、距離を縮めてゆく】

この感情は、何処に遣れば良い?

【二歩】
【狼の水圧が、刀を振るう腕をみしみしと軋ませ――ざくり、ざくり、爪牙が身を掠めて過ぎる】

気が済まないよ、だから―――――?

【三歩】
【其処で、見知った姿を目に――思考が醒めた】

>>811

おい、織守。
手、貸そうか―――?

【後方から、恐らくは耳慣れたであろう声】
【一瞬置いて、たん、と。足音も軽やかに、彼女に並ぶだろう】

【血に塗れて所々が小さく裂けた、若干際どい和服姿】
【蒼い硝子の二刀で狼を切り払うのは、装いこそ違えど間違い無く―――】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:48:19.30 ID:qqsFAYDO
>>820
あぁ…うん、やっぱそうなるよな
【その反応は予想内で、はぁとため息をついて】
…まぁ色々あったのよ、後で説明するわ

…よし、その友達GJ
【左手の親指をグッと立て】

あ、そう…色々ね…ならしかたねぇか
【そこまで深く聞く気は無いのか、さらりと流して】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:50:15.76 ID:S.ETFQSO
>>827

飲み過ぎると、百毒の長だけどねぇ……
え、ほんとほんとー!?

【わーい、と子供っぽい所作で喜んで】

キラーにバットか……うん、今後とも宜しくねー!!

【名乗りを受け、ぺこりと一礼した】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:52:00.61 ID:sytuIdso
>>821
ふぅん、今時聞かないくらいに好青年な話じゃないですかぁ

【話に答えながら自販機に硬貨を投入し】

缶コーヒー・・ピっと!

【自販機から出てきた缶コーヒーを取り出して】

そーれ、いきますよー

【少年に向かって】

【 ヒ ョ イ と 放 り 投 げ る 】 

【コーラじゃなくてよかったよ!】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 23:52:01.35 ID:yhNjp9.o
>>801

そりゃあ私を出してくれたんだもの――――これをヒーローと言わずしてなんて言うの?

【彼女は数歩下がって回避する――――が、それはすなわち彼の接近を許したということ
が、特段気にした様子も無い】

>>802

【水狼は容易に切り裂かれるだろう、しかし何分数が数だ
手負いの状態で全て、切り伏せるには少々厳しい】

>>804

不快で結構、貴方たちが喚く姿――――とーっても愉快だから

【爆発、飛び散る狼達、水があたりに散らばった――――あまり、良い兆候では無いだろう】

>>805

あら、そんなことしたら単なる変態になっちゃうでしょ?
私は健全な女の子だから、そういうの嫌いなの

【狼が切り裂かれるにつれ、あちこちに飛び散る水
確かに進めてはいる――――が、それもごく僅かだ】

>>806

【彼女本体へは電流は届かない、が――――電流は意外に狼にはきいたようで
近くにいる狼は一層されるだろう】

>>807

っさいわね――――気安く呼び捨てにしないで頂戴!!

【ルルの策略は成功するだろう、水の膜にぽっかりと開いた穴――確かに攻め込めるチャンスだろう
しかし、裏を返せばそこからしか攻撃できない、というのは周知の事実】

【事実、ルルの大剣は彼女が再び生成した雲に包まれ消えるだろう】


/続きますっ1
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:52:19.70 ID:BbaxS8Eo
>>824

……ん。
【説明すると言われたので、今は納得したようにこくりと頷き】

おにーたんの馬鹿。
【何がどうしてそういう結論に至ったのか】
【吐き捨てるようにそんな事を呟いて】

――――仕方ないね。色々だもんね。
【色々自分勝手な少女である】
【本当は他人の怪我を治すために使ったのだが、別段言う必要もないと判断したのだろう】
【色々は色々のままで、話を流す】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 23:52:31.44 ID:yhNjp9.o
>>808

血統血統うるさいわね、そんなに血統が好きなら競走馬にでもなることね
私の名前?シオン・ロゼ・エルミオール――――あら、随分と無謀な突入ね
特攻っていうの?こういうの――――

【彼女にとっては大した問題ではない、雲を生成して――――防げば
が、ルルの攻撃に手を回したせいで、間に合わない、仕方なく彼女は貴方の接近を許す】

>>810

あら、ならその愚か者に蹂躙される貴方は何?
更なる愚か者?もしくは単なる虫けら?

【彼女へ攻撃することは届かないだろう、しかし――――ルルのあけた穴を使えば
彼女への接近は、そう難しいことでは無いだろう】

>>811

【狼は織守の鮫に食い尽くされるだろう】

>>814

【それ自体はあまり意味をなさない――――ただ、ルルの攻撃と合わせて
小さな穴に過ぎなかったが、ティファニアのお陰で人が通れる程の穴へと姿を変える】

>>816

【狼は弾き飛ばされ水へと戻る
そして襲い掛かる長剣を避けきれず彼女の左腕へとそれは突き刺さる】

っ――――!!痛いわね……!!

【彼女の整った表情が歪み、憎悪が湧き出る】

>>817

うるさい……っ!!私はヒーローなんだよっ!!彼女が望んだ!!彼女の日々をぶち壊した!!

【彼女の表情が剥がれて行く、薄い氷の仮面が剥がれて行く
同時に、彼女の左腕がさらに傷つき――――鮮血が舞う】


/続きますー
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/12(土) 23:53:07.40 ID:yhNjp9.o
>>819

あっぐぅ……――――ハァ……ハァ……

【先刻、ドラから受けた傷が更に抉られる、止まらない血液
恐らくは"Thnks fr th Mmrs"を使った際にも血液が消費されているのだろう】

【吸血鬼の彼女にとって血液はかなり重要な位置を占める
与えたダメージは非常に大きいだろう】

>>823

【狼は楽に切り裂かれるだろう】


>>ALL

……鬱陶しい、鬱陶しい――――ッ!!――――小賢しい虫が、うじゃうじゃと!!
どうして分からないの!!私がヒーローなんだ!彼女を救った!!
そして、これからも、彼女を救い続けるヒーローなんだ!!
アンタ達なんて単なる価値の無い屑の癖に、吐き棄てられるべき粕なのに……!!

さっさと払われて、消えなさいっ!!!


【両手を後方に大きく下げて思いっきり両手を叩きつけるかのように、振る
彼女の動きに追尾するように彼女の側面から津波が出現――――襲い掛かろうとする】

【通常の津波ならば飲み込まれ、何もかもが一層され終わる――――筈だった
が、彼女の蓄積されたダメージが、そして何より彼女自身の技ではない
津波は分裂し、単なる無数の水流へと姿を変え、各々に襲い掛かるだけとなる】


――――っ!!んなの……認めないわっ!!
最強の体と最強の技を手に入れた、私が――――ッ!!負けるはずがないわっ!!!


【彼女の側に登場するは、巨大な水でできた掌、それを思い切り叩きつけようとする
対象は彼女の側に接近してきた人物のみ、従って後方から攻撃している者達には水流だけが襲い掛かることだろう】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:55:48.23 ID:qqsFAYDO
>>828
馬鹿だよ、人間は皆馬鹿だっての
俺は馬鹿の中の下から20番目くらいの馬鹿だ
【真剣な顔でそんな馬鹿らしい事を言って】

…あー、それと、な…言いたい事なんだが…
…お前、今宿とか取ってる?
【随分言いにくそうに、ルシアに問う】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:57:28.28 ID:ntD3Tawo
>>822

【にかー、と笑ってひらひらりんとファルガに手を振るルカス】
【どうやら彼女は、最悪なファーストコンタクトだとかそういうのをあまり気にかけない性格なのだろう】
【お気楽というべきか、何と言うべきか──】

……なるほど。卵を持っている「友人」と、その「友人」の事を裏切り者と呼んだテロリスト
テロリストの性別は男──名前はカーネル・フェンダンス
R.I.Pに四刃──ね……ちっ、やっぱ一人で動くんじゃ情報が全然足りないんだよね。
そんで?リイロちゃんを狙う?させるかばかやろー
私はね、子供が犯罪に、こういった事に巻き込まれるのは嫌いなんだ
意地でも解決してなんとかしてやんよ

【あっさりと。簡単に、「解決してやる」と言うルカス】
【その見た目は17歳ほど──社会的にいえば彼女もまだ「子供」であるはずなのに……?】
【そして、腕を組んで何かを考えながらジェムとファルガの口論を聞き流し】

リイロちゃんの言う通り、なんだよね
今するべきは仲間割れだとか喧嘩じゃない。
協力。情報の共有。そして何より、一旦頭をクールダウンさせること
火照った頭じゃ、どうしても視界が狭まってしまうから、ね

【ふぅ、と大きく溜息を一つ吐く】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/12(土) 23:57:36.78 ID:XhjBlsSO
>>826

【缶コーヒーの落下地点を予測し】
【そこまで歩いていって―――】

うぉっ!!
【缶コーヒーをナイスキャッチ!し】
有り難うございます。
【一礼した後缶コーヒーを開けて一口飲む】
やっぱり労働後のコーヒーは美味しいです。
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/12(土) 23:58:56.34 ID:BbaxS8Eo
>>831

そーじゃないもん、バカ。
【何か違ったらしい】
【頬を膨らませむっとした表情でそっぽを向いて】
【釣られるようにうさ耳が――と、左の耳が不意にぐにゃりと伸びて】
【地に落ちていたシルクハットを拾い上げ、元に戻る】

……宿は、とってないけど。
【そっぽを向いたまま、拗ねた様子で答える】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:00:28.92 ID:cs7zXYSO
>>814(ティファニア)>>827>>830(ロゼ)
オマエ ノ ハンイン ハ ヒトツ ダ
バカ ニ シスギタ
マク ハ オリタ
【ルルの背後にあった大量の武器が前に移動し盾となり防ごうとする】

………終わりです
【そう言って左手の魔銃から魔翌力の銃弾をあいた穴からロゼの腹部に向かい放とうとし】

【出血多量で倒れる】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:01:05.59 ID:JeMbUrgo
>>827>>830

ちげぇだろ?
手前さんが言ったんだ。弱きを助け、強きを挫く。それがヒーローだってな

【ダンッ―――】
【またも、跳ぶ。ただし今度は、“前”へ】
【相手はたった数歩下がっただけ…短い距離で有りながら全力で】

お前が、言ったんだ。
“俺はお前と同じだ”と
“お前はシオンのヒーローだ”って

【それは―――つまり】

――――“俺がシオンのヒーローだ”ってな

【「――――そう在って欲しいと望むなら。そうで居てやるよ」】
【ギュル…と】
【跳び蹴りに“捻り”を加えて】
【巨大な掌の安全圏に居る在ろう…ロゼへと≪放つ/向かう≫】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:03:18.45 ID:Iaj8gw.o
>>819>>824

よしっ・・・

【破ることに成功したのを確認して
 更に次の弾をを創ろうとする】

カチャッ・・・カチャッ

ちっ・・・もう弾切れか・・
ライフルで使いすぎたかー・・・

【魔翌力が切れたようだ】
【ぷすんと空気の抜ける音が鳴るだけで弾が生まれない】
【諦め、とりあえず邪魔にならないように離れ、傍観する】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:04:29.70 ID:kmvBwLso
>>829>>830
農耕馬がサラブレッドを僻む様は中々に見物よ、シオン・ロゼ・エルミオール
だけど………こんなお人形、壊してもあんまり楽しくなさそう
まだ、さっきの漣ってお人形の方が……良い声で鳴いてくれる分、楽しかったわ

………だけど、ねえ?
吸血鬼がヒーロー?なら……

……貴女の言う彼女=A私の眷属にしてあげても良いわよ?
そうしたら、もう貴女要らなくなるわね。要らなくなった玩具と一緒、誰かへのお下がりがごみ箱行き
つまらない人間へのお下がりになって、地下牢で弄ばれてまた捨てられて、朽ち果てて
そんな最後はどうかしら、似非ヒーロー=H

【指先から流れる血液を、針状に固体化】
【ロゼの両足の甲へ一本ずつ、地面へ縫い付けるように射出】

(水………致命的、ね。好んで泳ごうなんて、魚の気分が分からな―――)
(―――って………拙……)

【その後、両腕で顔を覆い、膝を曲げて抱え込み、翼の内の二枚で更に体を覆う】
【その状態のまま、水流に飲み込まれる】
【泳げない。というより、水中で殆ど行動が取れていない】
【水の流れを己の力で越えられない】

【流される内に、水の外を見れば。其処に或るのは巨大な掌】
【水の中で、更に水に依る一撃を受ける】
【ロゼの近くの地面に半ばめり込む様な形で、水流の底に沈む】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:04:33.86 ID:pbKEcUMo
>>830

けッ、ヒーローだか何だか知らないが・・・
1の為に100を捨てる奴が本当のヒーローとは思えねェ
ある人にとってはヒーローだとしてもな――――
【鎧を大地の鎧に代えて、力を溜め始める】

そして、早くしないと・・・俺の命も危ない


――[地鎧飛撃]ッ!

【鎧が破裂したようにみえ、その破片が集まり1つの大きな先端が鋭く尖った岩の弾丸となり】
【ロゼの方へ向けて飛翔する!】 【速度はいまいちだが、高い威力を誇る】
【そして、反動も高い】

【しかし、その行為によって彼は水流にのまれてバランスを崩す】
【今までのダメージと、技の疲労がたたり、起き上がることもままならない】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:04:58.30 ID:TG.Dlj2o
>>833
おぉ!ナイスキャッチですよ!

【無事キャッチできたのに安心したのか】
【自分の持つアイスココアを一気に飲み干し】

とまぁ、世も更けてまいりましたし、私はそろそろ帰ろうかと思うんですが、
勤労に明け暮れる貴方のお名前はなんというんでしょうか?

もし次に会った時にはちゃんと分かるように、ねぇ

【空の缶をゴミ箱に捨てて、そう尋ね】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:04:58.88 ID:UST2UUDO
>>834
そーじゃないならよくわかんね、馬鹿だからな
【頭をガリガリと掻きながら】
…うわなにそれ便利
【うさ耳に視線が釣られる】

…それなら話がはえぇわ
…お前、一旦俺ん家こい、そんで暫くそこにいろ
冗談とかじゃなく、わりかしマジで、結構真面目に
【ルシアの瞳を見つめながら】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:07:32.74 ID:IJ4K9sg0
>>827>>830
 (……あら、突破口は開いたみたいね? 突っ込む?)
(…………)
 (おーい、返事をしなさいな表側)
……<クレセントウィッシュ>

【ふたたび、杖先の宝玉が漆黒に染まる。……色が戻らない】

 (……ちょっと? おーい?)
<スパークニードル>

【杖先から、黒い高圧電流の棘が撃ちだされる】
【水流に当たったそれは、ただの黒い電流となって、水流を逆流する】
【時折、水流の外にパチパチと放電しながら】
【「黒い電流は、放電する」。逆流しきって、これが通用するかどうか】

 (……まあ、これを見て突っ込むかどうか考えましょ)

【水流そのものは、左側へとステップを踏んで回避】
【左腹部から血が流れ出ているが、気にしない】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/13(日) 00:08:14.81 ID:z.VQawQ0
>>827
健全な女の子が悲鳴と殺戮求めるかっての!
(・・・一々構ってたらきり無いな・・・捨て身覚悟で・・・大技を叩き込みに・・・賭ける!)
【ダンッと、この先の技に全てを賭ける気で地を蹴る】
【言ってしまえば次の攻撃を凌げばこの男はもう攻撃の手をなくすという事だ】

何だ?彼女ってシオンのことか?・・・しかし彼女を救い続けるヒーローとはまた傲慢な物言いだ・・
まぁ・・・こいつが何なのかは本人に聞くことにしよう
今はただ・・・人を屑だの粕だの蔑む悪魔に塵芥になってもらうだけだ・・・!


剣技・・・黒風魔雨────!
【剣を振り始める、何度も何度も】
【その振る剣は嵐の勢い】
【振るう回数は降りしきる雨粒のように】
【その剣技は斬ると言うより破壊に近い特性】
【魔力を篭めた斬撃の嵐が・・・巨大な水の掌に立ち向かう】
【この水の掌を切り開いたとしたらその先に剣に篭められた魔力は無くなっているだろう】
【魔力は、だが】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:08:46.24 ID:plXOQAEo
>>827-830
死の恐怖を知らずして断末魔の素晴らしさは語れないわよ?

【風がほぼ全身を覆い、遠目には風の球体の様にも見える】

無様に喚くはあなたも同じじゃない
滑稽ね、まるで童貞くんが必死に性知識を振りかざしてるみたい

【翠の表情は完全に余裕を取り戻している】
【風を纏った翠は水流の上空へと飛翔し―】

穿ちなさい、風の牙

【もう一本の刀を抜刀―そして投摘】
【刀は暴風を纏い女を串刺しにすべく飛んでいく】
【そして風の力のほとんどを刀に注いだ翠はほどなく墜落していくだろう】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:10:00.70 ID:MI0LRNYo
>>829->>830

(痛い、寒い…痛い苦しい……痛い…、ご飯、眠い、痛い、辛い…、治れ……収まれ……)

【関係ないノイズが走り続ける思考】

(…ささった――…?)

【俄に攻撃を認識、喜色を帯びる】

(…ぁ、津波―――否、水流…、どちらにしても――)

【――迫り来る水の奔流を、ただ見つめ】
【立ち上がる事も、防御することも出来ない】

――――ぅわ、ぷ………ぐ、ぅ!!

【小さな少女は、水流に飲み込まれ】
【大きく大きく後方へ吹き飛ばされて――】

―――、……・はぐ…っっ!!?

【地面へ叩きつけられる】

【右足の真っ黒な包帯は解け】
【ギプスは何処か飛んでいってしまったらしい】
【びしょ濡れになりながら、仰向けに転がっている】


【長剣は、抜こうと思えば抜けるだろう】
【ただし、再始動するかどうかは分からない】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:11:41.75 ID:FUzAQXMo
>>841

わからなくていいよ、バカ。
【さっきから酷い言い草】
【だが、其処に本気で馬鹿にするような意味合いは含まれておらず】
【冗談半分で言っているように聞こえなくも無い】

【左耳で拾ったシルクハットを右耳が受け取り、くるくると回し始める】
【某回転職人とは違い、穴に耳突っ込んでぐるぐると回転させるだけだが】

………………理由。
【じぃ、と視線を交差させつつ、短く】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:12:28.73 ID:LBJhOESO
>>840

ん?もうこんな時間でしたか。
【缶コーヒーを飲みながら】
【すっかり暗くなった上空を見上げる】
流石に帰らないと行けませんね・・・

僕、護って言います。宜しくお願いします
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:12:32.80 ID:xKKxuJEo
>>823

言うまでもない
――其のままわらわと共に来るのじゃ朔夜よ!

【並ぶ存在に視線はやらず。ただ信頼を込めた一言で意を示す】
【其れと同時に、他の戦士の手により出来た突破口を視界に入れると】

行くぞ、出遅れるでないぞ――!

【翼を羽撃かせ、全力で特性を発動】
【前方に対する強力な推進力を発生させ、真紅の剣を手にした織守は一直線にそこを目指し飛翔する】

>>830

貴様の事情などわらわは知った事ではないのじゃ。
わらわが思うておることなど単純でな、シオンを、仲間を取り戻すというその一点だけじゃ――!
 
【側面から襲いかかる無数の水流、其れに挟まれる形で空中を疾走する】
【高速並列思考、そして多数の「モニタ」を介した視覚機能を以て翼を操作、水流を回避しながら迫り】

阿呆が……如何に強大であろうとも一つの矢に過ぎぬ貴様など此の程度なのじゃ!
余り人間を――わらわ達を舐めてくれるなよ出来損ない!

【地に足を着き、抉るようにして反転動作を加え瞬時の方向転換】
【翼による推進により飛び退り掌の軌道上から逃れると】

ふんっ……――!

【二枚の鮫の折り紙を操作。近距離で操作することによりより精度を高めながら】
【水を泳ぐようにして左右からロゼへと迫り、其の両肩に強靭なアゴを以て咬みつこうとするだろう】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:12:43.08 ID:HyvZjLAo
>>827

クソッ!!数がっ…………ッ!!?
【ある程度の水狼を切り裂いた後、血を失い過ぎた為か彼女は倒れ】
【同時にコロン、と薄い青色の水晶が転がり偶然色を失った手甲にぶつかりそのまま溶け込む】

――――――――
【そんな事には気付かず、ただ彼女は電源が落ちたよう立ち上がる意思すら見とれないまま動かない】

(まただ、何かが思考に割り込んでくるような――――)
【遂には彼女の意識は黒く染まり、左の手甲も完全に黒く染まる】
【そして刹那――――】

       『我が名は [新月] と [手甲] の装具、月蝕――――』
【男のような声が辺りに響く、さらに倒れていた彼女は立ち上がり】

       『※※※※の命により、貴様がこの者に仇をなすならば』
【その声はエルヴィア自身から発せられていた、彼女が口を動かすと同時に確かに言葉は紡がれていた】
【そして彼女が小さく目を瞑ると同時に、左の手甲から黒い魔翌力の奔流が流れ包み込む】

                 『――――――――』
【黒い奔流でできた繭から、尚黒い手甲が縫うように這い出る、そして全てが暴かれ】
【そこにいたのは髪と瞳、肌以外が全て漆黒に染まった騎士だった】

      『暗き新月から這い出る狂気にて貴様の命を貪り喰らおう』
【色づいた黒衣を煌めかせ、漆黒の魔翌力を剣に纏わせ、周囲の水狼へと乱雑に放つ】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:12:58.07 ID:gU7APNw0
>>829

さあ裁きの時間だほかの者も少し厳しそうなのでな行かせて貰うぞ『竜王の爪撃』。
【ルルの作った穴をくぐり】
【立ち塞がる巨大な水の掌を】
『竜王の牙撃』
【牙の並んだ竜のヴィジョンが現れ】
【掌を噛み砕こうとする】
【成功すればアルギは掌をやり過ごし、至近距離まで行ける】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:14:00.97 ID:gdWPD6SO
>>825
[おう、んじゃな、そろそろ病院いかねぇと倒れちまうし。]
あ、結構ヤバいかも……見えないはずなのに川が見えてきた……………
【そろそろ顔色が白っぽくなってきた】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:14:18.21 ID:3.glC6AO
>>830
(窒素命中確認、負傷箇所拡大……出血夥多
 津波と酷似した水流発生――)

【左足でブレーキをかけ、幾度かのサイド・ステップ】
【水流に足を取られながらも直撃を免れようと試み】

(――幾ら『ちから』というものが強くても
 精神が伴っていなければ……全く以て意味がない)

【普段戦闘中には滅多にしない思考を雑じらせつつ】
【攻撃には移らず、ロゼを見据えながら回避に徹する】
【今までに受けたダメージは存外に多く、無理に動くことで更なるダメージを生む】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:16:38.90 ID:R3VTpTgo
>>829>>830

…君が本当に彼女の心を救った?そしてだからきみがヒーローなのかい…?

【キャットXが仮面の下でもわかるような動作でハッ、と鼻で笑う】

き み は じ つ に ば か だ な ァ ッ ! !

【ドラの得意とした挑発、しかし今回のはわずかに感情がこもってしまっていた】
【苦しみを感じながら、彼は足を思い切り前に踏みぬき…地面に足を埋めて】
【鉄扇のスリットにまたカードを通す】

『タケコプター!』

【頭に出現のはおなじみのプロペラ…これで飛ぶ?】
【否…なんと彼女が発生させた無数の水流をモロに身体で受け止める…だが地面に足を埋め込んで踏ん張る事で…まったく後ろに引かないッ!!】
【なにより彼の頭のプロペラが水流を受けて…自力で回る事で…!】

ぐ…うう…おおおおお!!

【バッテリー・120V…160V…230V…!270V…!300V…!】
【380V、と…どんどんその運動エネルギーで電気をちく電させる…!】

それでどうしてシオンちゃんが君を憎む事に?不満がありながらも…彼女は彼らを失いたくなかったんじゃないの!
きみのやった事は…彼女に傷を負わせるだけだった…

彼女は…泣いてたんだぞ、苦しがっていたんだぞ…ぼくも感じ取れたくらいだ
それなのに倒した君をずっと追い求めて…強くなろうともしていたんだぞ!素晴らしいお嬢さんさ…!心が疼くほどに!
だが君は得る物など何も与えてない…!背中すら押してない!笑顔を与えてない!それのどこがヒーロー?笑っちゃうな!君では役不足さ!

【水流に逆らい…むしろその一歩をさらに踏みしめる…】

…笑顔を与えるのはぼくの仕事だ…ぼくを誰だと思っている、ドラえもんだよ!
彼女の苦しみを払えるのは…君じゃあない!少なくとも!ヒーローはこっちにいるッ!

【近くで飛び蹴りを叩き込もうとしている同士にわずかに後ろに目線をあげたまま人差し指をさし】

…ぼくがきみを助けよう!それともぼくらか?
いいやいいとこどりはぼくの専売特許だねえ!

【拳を握りしめ、ロゼの至近距離まで足を進めて…540V!】

ヒーローは…ここだッ!ここにいるッ!
…君を助けようとする者は…ここにいるぞォォ―――――ッ!!!

【ありったけの…波紋ではない電撃の拳をロゼの胸の中心に!】
【狙いをつけて!パワーを込めて叩き込もうとする―――!】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:18:23.80 ID:UST2UUDO
>>846
…お前、なんか俺に冷たくなってね?ツンデレ取り入れたの?
【もう駄目だこいつ】

…その耳なんかもうあれだな、カオスな耳だな、ていうか耳じゃねぇよ最早
【どうしてもうさ耳に視線が釣られちゃう】

…色々…っつってもこれは通じねぇか…
【深いため息をつきながら頭を掻き】

…お前が悪い奴に連れ去られる前に近くにいた方が安心できるのと…お前に会いたがってる奴がいるのと…
…あと、お前に近くにいてほしいから
【言いながら、目をゆっくりと逸らしていく】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:18:42.85 ID:TG.Dlj2o
>>847
護さん・・・いいお名前ですね

【ニコリと微笑んで】

私は機関員のスノー・ドロップ≪No.10≫ですよ

【確かに、言った―――機関員、と】

それでは勤労な学生さん?
次に会うときにも、”オフの時間”に会いたいものですね

でわでわー

【”オフの時間”ならば、”オンの時間”というのは―――】
【―――そう言い残し、公園をそっと立ち去った】

/乙でしたー
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:20:15.98 ID:RTVf/Ns0
>>832
≪……へい。姉貴とは以前から接触があったんすけど、『卵』を植えつけられて……≫
〈……そのカーネルって男は、光の剣みたいなものを使ってた。建物の壁を簡単に切り裂いて、斬撃を飛ばして遠くの物をも切って捨てて……
ジェムがやられたのも、その斬撃が原因だったよ
それと……そのレイドの友達を撃ったのもカーネルみたいだったから、多分、遠くから光線で敵を討つ事も出来るんだと思う〉

【二人が、それぞれ補足情報を口頭で説明していく】
【特に、直接カーネルと戦ったファルガは、カーネルの戦闘スタイルについて言及していく】
【遠近共に強力な攻撃手段を持っている――かなりの強敵の様だ】

えっ……で、でも、ルカスさんもお姉ちゃんとそんなに年は変わらないはずなのに……?

【困惑した様子で、リイロは疑問を口にする】
【レイドは16歳。そのレイドと対して年の頃は変わらないと思われるのに、どこか確信すら抱かせる様な凛とした様子で解決を口にする】
【そこにリイロは引っ掛かった】

≪いや……『卵』を確保してくれたりしたんだ……
ルカスさんは、決して弱い人じゃない……少なくとも、頼れる仲間がいる……そうでしょう?≫

【リイロの疑問に対し、ジェムが半ば代弁するように諭しに掛かる】
【頼れる仲間がいる。それがどんなに素晴らしい事か】
【その「友人」の事を隠して回るあまり、仲間と呼べそうな人々とも情報戦、腹の探り合いをしなければならなかったジェムには、それが痛いほど分かっていた】

≪……そう、っすよね……≫
〈……ごめん、リイロちゃん……
こういう話をするときに、リイロちゃんを置いてけぼりにするのは、僕も同じ事だ……悪い癖だね〉

【リイロの制止と、ルカスの教竣を受けて、二人とも一応の落ち着きを取り戻したようだった】
【お互いに顔を合わせようとはしないが、少なくともこの場で再び食ってかかる事はしそうにない】

〈……ともあれ、あの男は手ごわい
ルカスさんも、気をつけて……リイロちゃんには、少しだけどアテはあるから。ね?〉
そう、だね……

【どうやら、今の言葉を受けてルカスが行動をしようとしていると見てとったファルガが、さりげなく気遣いの言葉を口にした】

≪――あの、それでルカスさん……『卵』の事なんすけど……
こんな非常事態になってしまってるんで、どうしやしょう……?≫

【遠慮がちに、ジェムが『卵』について口にする】
【確かに破壊だけならジェムと魔力が整えば実験可能だが、話の中核にいたレイドが、現在こんな状況にあるのだ】
【所在をどうするかは、ジェムには計りかねた】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:22:50.88 ID:LBJhOESO
>>855

はい、また縁があればまた何処かで会えるといいですね。ではさようなら
【そう言うと去っていくスノー・ドロップの後ろ姿を見送って】
【缶コーヒーをまた一口飲んだ】

/乙でしたー
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:25:11.13 ID:FUzAQXMo
>>854

今までにデレが感じられたなら一種の才能だと思う。
【真っ直ぐに視線を向けたまま】
【無遠慮なのも一種のデレな気がしなくも無い】

【右耳は何事もなくシルクハットを回し】
【左耳は何事もなくひょこひょこと揺れる】
【どういう仕組みかはきっと本人も判ってないだろう】

……わるいやつ?だれのこと?
それと、レミアたちにはもう会ったよ。
――――、っ…………。
【悪い奴に心当たりが全く無いらしい】
【探してる人があの双子かは判らないがそんな事を言い】
【最後の言葉に、かぁ、と顔を赤く染め、同じように視線を逸らす】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:32:19.90 ID:/mSt1ASO
>>848

言うと思ったよ、其れでこそ。
んじゃ、仰せの儘に。なんてね―――――

【端的に応じて、平時と変わらない軽口を叩き】
【織守に併走する形で、踏み込む】

―――――こっちの台詞だよ、其れ。

【縮地】
【文字通り、地を縮めるが如き彼女の最速歩法を以ってして―――】

>>830

(…………ああ、また配分ミスだ)
(オレとした事が、如何してこうも、熱く…………)

【水による出血量の増加、細腕に掛かる水圧、限界を知りつつも尚】
【水流に太刀を振るい、掌を寸前で避けて跳躍し】

―――――さあ、墜ちろ

【二刀を以て、落下の勢いに任せ、水の膜へと突貫を掛ける】
【纏った霞は、魔翌力由来の攻撃に対する防御―――僅かだが、足しになるだろうか】

【突き破る事に成功したなら、浅い、あまりにも浅い――だが、渾身の殺気を篭めた一撃をロゼへと振るうだろう】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:33:40.84 ID:UST2UUDO
>>858
元々ツンデレにデレはほとんど無かったんだぞー、最近がデレ過ぎてるだけだ
【何故そんな知識があるんだ】

…悪い人ってのはな…うん…いや…名前言っても多分わからねぇか…
…とりあえず、黒いラボコートっつーのか?それ着た眼鏡女には気をつけろ
【まぁ…既に分かるのだろうが、あの人の事である】

…え?もうあいつらに会ったの?
…それなら…いやそういう訳にも…あ、デレた
【目を逸らしていても顔を赤くした瞬間はしっかり見逃さず】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res]:2010/06/13(日) 00:34:22.53 ID:OHLX6B6o
>>835-836 >>838-839 >>842-845 >>848-850 >>852-853 >>859

【彼女にはもうどんな攻撃も避けられない――――正しくは、もう限界だったのだろう
切れすぎる刃は自らをも傷つける、まさしくその通りで】
  
                 【――――――――ぱたん】

【彼女の体が地面に堕ちて、静かに倒れる音が夜に響き渡る
空に浮かぶ満月が溶け始める――――それは、彼女の終わりを示すもの】

なん……で――――なん、で……駄目、なの――――

【倒れた彼女から漏れる言葉は、誰にも答えが分からない
彼女はシオンの、負の感情が、集まって――――それが意識を持った存在
だから、何も分からない――――何で、自分が負けたのか、何が自分に足りなかったのか】

【だから彼女は示すしかない――――正しくない自分の行動を、正しくない自分の心で
それは仕方が無いこと、彼女にはそれが"正しいんだから"】


なんで……――――なん……で――……


【ポロポロと崩れ落ちる体は、崩れ落ちていく月は――――夜が明けることを意味する
薄れいく意識――――もう、言葉を発することもままならない、彼女の目が静かに彼らを捉える】

【彼らには仲間がいて一人じゃなくて、だから一人で戦う私より強い
そんなの分かってる、分かってるから――――沢山人を使ったし、強い力も、更に強い力も使った】

【なのに、何で、勝てないんだろう――――】


【羨ましい――――――から――――――仲間が居る――――みんなが、羨ましい――――から?】


【それは自分を構成する、嫉妬や憎悪や嫌悪や怠惰とも、そのどれとも違う――――羨望
羨ましくって、憧れてて――――私も、自分もそこにはいりたかったんだ――――ってようやく、彼女は気づいた】

【そりゃ勝てないはずだ、羨ましいんだもの、皆が――――壊したくないと思ってるのに壊せるモノがどこにある】
【分かって、彼女はそれを抱きしめる、初めて自分に生まれた明るい感情に
そして、静かに目を閉じた――――月も同時に消えて辺りを闇夜が覆う
でも、それは直ぐにもとの明るさを増すだろう、あけない夜は無いのだから】

【彼女の姿は塵となって、野原に散らばっていく
野に咲く薔薇――――野バラ、花言葉は――――――"優しい心"】

【冷たい夜風がそっと吹いて、消えていった――――。】

/時間的に厳しいのでここで終わらせてもらいます!
/皆様長い間お付き合い有難うございましたー!!
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:36:18.65 ID:/0rngiso
>>856

光の斬撃──……。≪光≫を≪刃≫に変える能力、かな?
斬る、撃つ……攻撃方法がたったそれだけであれば──
「倒す」ことは難しくても「逃げる」ことは簡単そう、だね
だけど、「逃げる」のが簡単になるのはあくまでも私がキミ達の側にいる時の話
となると、先手を討ってそのカーネルってやつを──
イヤ、まだ結論は早い、ね

【告げられた情報を整理しながら、自身の考えを述べ】
【強敵であると理解しながらも、「逃げるのは簡単だ」とあっさり言うルカス】
【彼女は、一体──?】

あ、私童顔なんだよね。実年齢は21歳
酸いも甘いも噛み分けた、とまではいかないけど、それなりに経験はあるつもり

【そしてあっさりと実年齢を口にし】
【「仲間がいる」というジェムの言葉に対しては、無言で肯定する】
【ジェムとファルガが落ち着きを取り戻したのを見て、どこか満足そうにふわりと微笑み】

うん……ありがとう。
『卵』は──……うぅん、どうしようか
レイドの精神が不安定な状態になっているのであれば、『卵』が共鳴してよからぬ影響を与えるかもしれない
私がまだ保管しておいた方が、いいのかもしれないね

【ファルガが気遣いの言葉を口にした事に僅かに驚くも、にこりと笑って礼を言い】
【「卵」に関しての自分の意見を告げる】

……、そうだ。
ちょっと話は逸れちゃうンだけど──……テロ云々の話が出たからついでに聞いておこうかな
3人とも──≪グレミュール・ポポル≫って名前、聞いた事ある?

【その後、再度真剣な表情となって一つの名前を口にした】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:36:20.78 ID:/mSt1ASO
>>851
うぇ、そそそ其れ早く言おうよ!無理しちゃだめだって!
兎も角、了解。またね、お二人さーん………

【あたふたと慌てつつ、心配そうに二人へと手を振る】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:38:13.15 ID:FUzAQXMo
>>860

知らないよバカ。
【またバカっていったー!】
【さっきからバカバカ言いっぱなしである】

……それって、カリナトゥスさんのこと?
だとしたら――――別に、大丈夫だよ?
【どういった意味で大丈夫と言っているのか】
【ただただ自信あり気に言い切る】

――――、ば、ばかっ!デレてない!
なんだよ、レミアに会ったならもう良いの!?
【 逆 切 れ 】
【言い淀んだ部分を拾って、きっ、と鋭い視線を相手に向ける】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:40:23.96 ID:cs7zXYSO
>>837>>861

『もう…ルル無理して』
『ガブリーさん呼ばないと』
【血まみれで気絶して倒れたルルとどこかに連絡しようとルルのポケットからケータイを取り出すペンペンが残った】

/乙でしたー
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:41:18.56 ID:gdWPD6SO
>>863
あ、おばーちゃーん………顔知らないけど。
[じゃ、そろそろ真面目に病院行くか。]
うん…………じゃ、またねー
【ふらふらと歩いて消えた】
/乙でした〜
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:42:13.95 ID:JeMbUrgo
>>861

【ザシャ―――】
【彼女の“先”へと、着地して】
【首だけで振り返り、肩越しに彼女を見つめる】
【孤独の儘、最期を迎える野薔薇をただ、見つめて―――】

――――――

【「またな」】
【仮面の下、誰にも聞こえない声を…彼女に贈る】

……オイチャンが生きてる限り、お前の代わりにアイツの幸福を護ってやるさ

【「一緒のヒーローなんだしな」】
【そう呟いて…消え行く彼女と共に、歩み始めるだろう】

/お疲れさまでした〜
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:42:25.48 ID:gU7APNw0
>>861

終わったのかさて私は帰るとするかな。
【周囲を見渡して】

そしてよく見ればいくつか以前の遊戯で見た顔がいるな。
>>843>>845>>852のほうを一瞥する】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:42:51.05 ID:kmvBwLso
>>861
【水が引き、地面に伏し】
【泥に塗れて、視界は歪み眩み揺れ】
【それでも、両目は見開いていた】

【遊びたい、遊べる、もっと遊べる】
【遊ぼう、もっともっと遊ぼう】

【地面に刀の鞘を突き立て、立ち上がり―――】

―――え?

何で?何で……………

【目に映るのは、遊び相手≠ェ崩れて行く光景】

【仲間が居て?ノン、此処に仲間なんか一人も居ない】
【誰かなんて横に居ないし、後ろにも居ない】
【たった一人で遊びに来て、その遊び相手すら取り上げられて】

………うー………ぅ、ぅうううう………

………うあああああああああああぁっ!!!

【やるかたない感情、ぶつける先を失った激情】
【周囲を覆う闇にへと、吐き散らす】

【まだ、自分は満ち足りていない、と】

/イベント主催、お疲れ様でしたー
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:47:04.88 ID:plXOQAEo
>>861
つまらない、ああつまらない

【水に流されながら一人呟く】

結局勝手に消えていったわね、アレ…
私には必要なのに…
殺し合いが…最大限の存在証明が

/乙でしたー
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/13(日) 00:48:15.15 ID:z.VQawQ0
>>861
・・・(腕に力が入りにくい中で腕を大きく動かす剣技・・・帰って、あいつに治癒を頼もう)
(シオンに聞きたいことも出来たし、ワイヤー渡す時に一緒に訊くとするか)
【左腕をだらりと落とし、右手だけで剣を鞘に戻し】
【左腕をそのままブラブラとさせながらその場を立ち去った】


/御疲れ様であります!
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:48:28.06 ID:MI0LRNYo
>>861

【見上げた夜空から、月が消えていく】
【瞑った瞼の先、そんな光景を幻視して】


――玄い夜は、流れ星が良く見える

  貴方がそれを望むなら、願うが良いよ――

 ≪ Request >> Malignant Connection ≫


【ぽつり、呟かれた言葉は虚空に消える】

【戻ってくる剣と珠】
【解けた黒い包帯が、サージの全身を覆うように巻き直され――】

【――次の瞬間、少女は地面に沈むように消え去った】


/お疲れ様でしたー!
/楽しかったですっ、ありがとうございましたー!
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:49:23.54 ID:UST2UUDO
>>864
…知ってるのか…!?
あいつの何を持って大丈夫って言えるかわかんねぇがとにかくあいつは駄目だ、俺が知ってる中で一番危ないんだ
【おふざけ無しの、本気の目である】
…まさかお前、既になんかされたりしてないか?体に不自然に触られたりしてないか?
【言いながら両手をルシアの肩に触れさせようとして】

いや、そういう訳じゃねえ、さっきも言ったように他にも理由がある
お前がまだあのちっちゃいのに会ってないなら無理矢理にでも連れて行こうとしてたが、もう会ってるってんなら…
…お前がいいなら連れてく
【今度は視線を逸らさず、真っ直ぐ目を合わせながら】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:49:41.92 ID:/mSt1ASO
>>866
に゙ゃああああその河渡っちゃ駄目ええええええ!!?

【なんて、あたふたと取り乱しまくって居たが】

……………なん、だと?
…………………なん、だと?

【実は真面目に言った事では無かった、つまりはそういう事だ的事実に】
【しばし、(゚Д゚)←こんな顔で立ち尽くすのであった】
//お疲れ様でしたー!!
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:49:53.40 ID:IJ4K9sg0
>>861
 (……あら、消えた)

【杖の色がまた藍色に戻り、同時に、倒れるクレセント】

 (……限界かしら? 代わりたいけど新月なのよね、今日……)
 (……しかし、最初に面白いものをぶつけてきたわよね……)
 (胸が無いこの子にあんな、ねえ……。凄く羨ましそうだったわね)
 (結局、振り切って倒しちゃってたけど……まあ、頼んだところで手に入らないからね……)

【体を動かせない方の意識は、ただただつい先程を振り返るだけ】

 (無いものは諦めるしかないのよ。羨ましがるなんてもってのほか)
 (……まあ、その気持ちも分かるし、そこから発展するものもあるけど、ね)

【その考えは、何処に向けたか。聞くものは、誰もいないのだが】

 (……この子、やっぱり何処か「軽い」わね……)

【溜息をつきたい心境だったが、無理だった】

/お疲れ様でしたー
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:50:03.39 ID:xKKxuJEo
>>861
なんで――じゃと……?
ふん、其の程度自分で考えるがよいのじゃ。
シオンの成りをして甘ったれるでない……あやつはもっと、強かったぞ?

【消えゆく一輪の花へ、何の感情を含んでか視線を送りながら】
【夜風に流すようにしてそう言葉を掛けると、踵を返し】

さて――後でシオンの奴に事情を語ってもらわねばの?
面倒事を抱え込んでおるようならば、わらわが「りーだー」として相談に乗ってやるのじゃ。

【シオンの生存を確信しながらも言葉を紡ぐと、戦場を後にしようとし】

/お疲れ様でしたー!

>>859

ふぅ――久しい、と言うべきかや朔夜よ。
会合依頼じゃし、そう離れておらんかったとも思うがな

【共に武を奮った同志へと、声を掛けた】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:52:37.56 ID:gU7APNw0
>>868

さあ消えようかガシャロが心配だいくら魔女がいても身体能力が並みでは危険だ。
【翼を広げ、飛び上がる】
【そして、そのまま空高くまで飛んでいった】

/お疲れ様でしたー
/もっと使おうかなこいつ・・・
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 00:53:11.93 ID:RTVf/Ns0
>>862
〈え……?
あ、あの……?〉
≪……ルカスさん、どういう事っすか……?≫

【言葉の中身から、カーネルと敵対する意志を持っている事は分かる】
【だが、その対処がどうにも曖昧模糊としている――「逃げる」のは分かるが「側にいる時の話」など、色々と分かりづらい事があった】

――えっ!?
じゃあ、お兄ちゃんより年上!?
≪21、っすか!?≫
〈ぜ、全然気付かなかった……〉

【先ほどとは違い、三人ともにほぼ同じ反応を返す】
【その容姿と、どこか幼さをも感じさせる明るさで、成人しているとは全く気付かなかったのだ】

≪……すいやせん、勝手な事を言って……
姉貴は元々、結構暗い心を持ってやしたから、ひょっとしたら素面でも悪影響を被ってたかもしれないっすけど……今ならなおさら、触れさせない方が良いっすね……≫

【ジェムが、恐縮した様子で頭を下げる】
【自分たちのために『卵』を調達してもらいながら、それの保管まで頼むと言う事に、気が引けたのだ】

≪――?
なんだろう、どこかで聞いた気がする名前っす……≫
私は、覚えは無いけど……ファルガ、分かる?

【出された名前に、ジェムとリイロは首をかしげるのみ】

〈――待てよ……?〉

【だが、ファルガは眉間にしわを寄せ、何かを思い出そうとしていた】

〈あ……ッ!!
『……≪R.I.P.≫総帥!≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル様の『命令』!!
それを貴様らマヌケどもめッ!「邪魔」をして――“ただで済む”と思っているのはどちらかね?』……!!
そうだ、カーネルの言ってた『総帥』の名前……ッ!!〉

【ファルガが思いだしたのは、カーネルの言葉】
【その中に出てくる、≪黒の暴帝≫なる人物の名前こそ、≪グレミュール・ポポル≫】
【言葉そのものを反芻して、ファルガはその心当たりを口にした】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 00:54:07.19 ID:pbKEcUMo
>>861

("暴力を止めるのは、それ以上の強い暴力"か・・・)
【彼は、地面に伏せたまま彼女の言った言葉を思い出す】

(似たような意味としては"毒をもって毒を制す"――がある気がする)
("毒"・・・それは"過ぎ"・・・)

(ああ、何だ簡単な事だったんだな) (毒を持って毒を制すればいいんだ――)
【そして、至った結論は――】


(――俺が過ぎた者になれば良いんだ)

【その結論を導き出して、意識を失った】


【――――そして、彼は今日の夜明けの時刻に意識を取り戻し、傷を自らの力で癒し】
【何処かへと消えていった――】

【He has advanced to the road of light and the dark. ――――→To be continued】

/乙でしたー
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:54:53.34 ID:HyvZjLAo
>>861

『なるほど、我が出るのに時間がかかったのは偽りの月のせいであったか――――』
【黒い渦と化した剣を手に持ったまま、崩れる月を見上げる】

『偽りの月の力を得て我が侵食を邪魔したかったらしいが、くだらんな満つの者よ』
【カツカツと高い靴の音を響かせて、青く色づいた手甲に近づき】

『ククク……久方ぶりの外だ、このまま貴様も蝕み、しばらくの間殺戮を楽しませて貰おうか』
【『月蝕』と名乗った者が動かない手甲に触れ――――】

『そうだ、染まれ染まれ、既に貴様の内には魔翌力らしき物も残っておるまいて?』
【黒が手を伝い、対の手甲を侵食していく】

(――――?なんだ、コレは)
『……いや、まあ良い所詮は瑣末よ満つの者』
【何かの違和感を残したまま、同じように黒く染まった手甲を右手に戻し】

『そうだ宿主貴様の意思も邪魔だ、初代との約束など知ったことか我が奥底に封じられるがいい』
【そう言うと目を瞑り自身の頭に左手を当て、黒い奔流を流し込む】

『そうそう貴様、感謝するぞ。貴様が宿主を弱めてくれたお陰で権現することができた』
【消えゆく彼女にそれだけ言い、開かれた双眼は暗い闇夜に染まっていた】

『さてこのままここにいる者共を皆殺しと逝きたい所だが……クズめ、くだらん怪我なぞしおって』
『仕方なし今回は退くとしよう――――』
【黒い残滓を身に纏い、霞のようにその場から消えて行った】

/乙でしたー
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:55:32.53 ID:R3VTpTgo
>>861

…シオンちゃん…?

【はあ、はあ、と息を切らして…彼女が塵として消えていく姿が見える】
【軋みが…自らの心を襲うのを感じ取る】

…どこだ…?どこに行った…?
まさか…滅ぼしてしまったんじゃあないよね…ぼくは…

【ぼくこそがヒーローと言っておきながらここで終わらせたら…しかし彼の身体がいよいよ疲労の限界となる】
【ばったりと、その場に倒れ込むと…バックルを返してカードを引き抜く】

【オリハルコンエレメントが通過して元のドラに戻った、そしてそこから見える景色を見つめて】

…野バラだ…野バラが咲いている…
…つんで…帰っちゃおうかな…

/乙でしたー!
/すばらしい…よくぞこの人数を集めた…

【しかし…彼は気がつく、仲間が近くで話を始めたのに】

…ねえ、ぼくもその会話入っていいのかな?

【と、織守>>876と朔夜>>859の方を向いて問う】

/割りこめませんか?
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 00:58:11.04 ID:FUzAQXMo
>>873

知ってるも何も――――うん、知ってるよ、うん。
【何か言いかけたが言葉を途中で飲み込んで】

別に、何もされてないよ?ぎゅーってしたりキスしたりしたけど……
【何も何てなかった】
【肩に触れる事は出来るが、左腕部分は肩からごっそりとないので】
【左肩側には物凄い違和感があるだろう】

………………別に、いいって。
【真っ直ぐに視線を向けられ、気恥ずかしそうに視線を少しだけ逸らして】
【まるで今誰かに確認を取ったかのように、返答】
【テンションの上下が激しい奴だ】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:03:29.47 ID:UST2UUDO
>>882
おいちょっと待て二つ目おい
【右手でルシアの顔を左右から挟もうとしながら】

…キスしたって?いやいやそれ一番危ない事じゃねえかよ
あいつも確か女だよな…?いやそれは問題じゃねえ
お前はあんな胡散臭い奴に唇を許したのか?え?
【無表情の顔をルシアに近付けながら】
【なんか怒ってるような気がしないでもない】

…別にいいなら連れていく、さらう
【目がキランと光る】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:04:22.19 ID:/0rngiso
>>878

あー、いや、ね
私も一応能力者、なんだけど……その能力が「立ち向かう」より「逃げる」方面に最適なんだよね
だから、もしリイロちゃんたちがカーネルに狙われて、その場に私がいたら──
私は多分、カーネルを叩き潰すよりリイロちゃんを連れてその場からさっさと逃げることを選択する
そーいう話
「仮定」に「仮定」を重ねた話だから、戯言だとでも思ってくれればいいんだよね

【ひら、と手を振って「IF」の話をし】

お兄ちゃん……へぇ、お兄ちゃんもいたのか
結構兄弟多いんだね

【その反応もされなれたものなのであろう】
【ふふ、と苦笑いをして「兄」というキーワードに反応し】

ううん、気にしなくていーのいーの!
依頼を受けたのはこっちなんだから、完全に依頼を達成できる状況下になるまでは私が保管しておくのが筋
そうじゃない?

【ぴっ、と親指を上げて笑みを見せるルカス】
【元々がお人よしな性格である彼女だ。このくらいやって当然、とでも思っているのだろう】
【そして3人の反応をじっと見て、ファルガからお目当ての名前を聞き思わず表情を歪めてしまう】

まさか……こんなところでBINGOを引くとはね──ッ!
≪R.I.P.≫総帥──≪黒の暴帝≫グレミュール・ポポル
やばい、本格的にヤバい──直感じゃない。勘なんかじゃない……!

なんでそんなやつの名をあいつが知っていた──?

【ちぃ、と舌打ちをしてがりがりと頭をかく】
【あと少しで全てが繋がりそうなのに、その少しが詰められない歯がゆさを感じ】
【僅かに苛立っているのだ】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 01:06:08.03 ID:3.glC6AO
>>861
…はあ

【――死合は終わった】
【安堵や疲労から来る深い溜息を、ひとつ】
【花弁散りゆく薔薇の姿に目を遣って】
【ロゼが完全に消えたことを確認し、サラは踵を返す】

【吹き抜けた夜風に、心地よさげに目を細め】
【途中、視線>>868を感じてそちらを向くも】
【特にそれ以上の反応をせずに、立ち去ってゆく】

――……「なんで」、か。

(……なんで、駄目なんだろうね――?)

【吁、嗚呼、全く何が駄目だと言うのか】
【子供は内に秘める羨望に気付きやしない。況して、嫉妬など――】


/お疲れ様でした!
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:10:51.61 ID:/mSt1ASO
>>861

――――何故、か。
お前に解らないんだ、オレにだって解らないさ。只、な……

肩肘張ってても、疲れるだけ。
寄り掛かれる奴が隣に居ないなら、余計に―――だよ。

【地に墜ちた薔薇に、涼しい口調でそう語りつつ】
【かくん、と。地面に崩れ、跪いて】


ああ――――星が、きれいだ。

【戻った朔の夜を見上げ、呟いた】
//お疲れ様でしたー!!

>>876

ん、久しぶり………
確かに、そう間が開いてる訳でも無いけど、ね。

【血の気の引いた白皙に、淡い笑みを湛えて振り返り】

然し、着てくるべきじゃあ無かったかな―――これ。
気に入ってたんだけど………

【気の抜けた台詞を吐いて、むう、と一つ唸った】
【水に濡れ、血に塗れ、所々浅く裂けた和装。地味に危ないのは気の所為だと信じたい】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:11:39.26 ID:FUzAQXMo
>>883

……え?
【右手で……左右……?】
【兎も角、待てと言われてきょとんとし】

……さぁ、なんでだろ?あの時は確か……不安定、だった、から……
そ、それに、胡散臭くなかったもん、普通の良い人だったもん!
【この子は表面しか見てないので、そんな感想を抱いています】
【若干の怒気を感じてか、怯える子供のようにぶつ切りに言葉を紡ぎ】

――――人攫い――!?
【きゃー!と言わんばかりの表情で悲鳴にもならない声をあげる】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 01:15:09.92 ID:RTVf/Ns0
>>884
ルカスさんも、能力者……
〈……確かに、仮定だね。もうあいつらと会うなんて、ごめんだ……〉

【リイロが、わずかに驚きの表情を見せ、ファルガが苦々しく顔をしかめる】
【平穏を破壊する存在に、出来るならば触れたくない、リイロを傷つけられたくないと言う、使い魔としての思いが込められていた】

あっ……あ、はい……
〈……〉

【「兄」について聞かれた時、わずかにリイロの顔が曇る】
【先ほど驚きのあまり自分で口にしたキーワードだが、何か特別な感情を抱いているらしい】
【足元のファルガもまた、眉を顰めている事からも分かるだろうか?】

≪……本当に、ありがとうございやす……
俺たちも、本当に助かりやす……≫

【重ねて重ねて、ジェムが感謝を口にする】
【主であるレイドが失踪してから、こんなにも心強い言葉を掛けられた事は、無かったのだ】

≪ルカスさん……!?≫
〈……〉

【それまでの冷静さと比べれば、苛立っている事が一目でわかるルカスの言動に、使い魔二人は反応に窮した】
【何故ルカスが≪R.I.P.≫を追っているのか。どこから≪グレミュール・ポポル≫の名前を聞いたのか】
【聞きたい事はいくつかあるが、それを口に出来る状況ではないと考えた】

ルカスさん

【そんな中、一人リイロはルカスに手を伸ばし、身体に触れようとする】
【恐らくは、頭をかきむしっている方とは逆の腕に、触れようとしているのだ】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 01:16:17.38 ID:xKKxuJEo
>>881
/こちらはオッケーですぜー

>>886
気に入った服ならば晴れの場にだけ着るが良いのじゃ
和服が欲しいならばわらわの物を貸せる……と言いたいが、ちと丈が足らんかの?

【朔夜の様子に、微笑みながらも呆れたように手を振ると】
【トテトテと近寄ると、小さな身体で朔夜を軽く見上げながら言う】

さて、互いに万全とは言えぬが――今日この日までは健勝であれたようで何よりじゃ。
お主の方では何か進展はあったかの?生憎と、わらわは機会に恵まれておらんのじゃが
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:18:01.11 ID:UST2UUDO
>>887
【こう…手を広げて親指とその他の指でギューっと】

さぁ、じゃねえだろ、不安定でもキスはしねぇだろ普通
いい人かどうかなんて表面ならいくらでも取り繕えるんだよ、十中八九いい人のふりだそれは
【静かに、怒りを隠すように言って】

…もう何でもいいや、とにかくさらうぞ
【ため息をつきながらルシアから手を離して立ち上がり】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:24:44.62 ID:FUzAQXMo
>>890

【成る程、頭を握りつぶすんですね!】

するよ普通!
【しません】
ふりでもいいもん、良い人だもん、実際それ以上は何もされてないもん。
何時でも甘えてくれて良いって言ってくれたもん、腕も何とかできるって言ってくれたもん!
ルカとも仲良くしろって言ってくれたもん!
【もんもんもん】
【向きになった子供のように、自分が良い人だと思う理由をつらつらと上げて行き】

……………。
【同じようにゆっくりと立ち上がり、無言でマントの汚れを掃う】
【シルクハットを回していた右耳がぴたりと止まり、その重みに耐え切れずへなりと折れ曲がる】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:25:50.70 ID:/0rngiso
>>888

まぁ、ね……。能力がなければ、多分私はこの場に立ってすらいなかったと思う。
だけど今は私の話をするべき時じゃあない、ね
……多分、現実的な解決方法としては「一旦今いる屋敷を離れる事」かな
カーネルが屋敷を知っている以上、いつだって貴方達が狙われる可能性はある
そのリスクを少しでも減らすためには……カーネルの知らない場所にいく必要があると思う

【真剣な表情で、現実的な解決策を考える】
【危険な存在に触れたくないのであれば、危険な存在が来ないところにいけばいい──】
【その考えもまた、どちらかというと「逃げ」の姿勢の対策であった】

んー、まぁ詳しくは聞かないけど、さ
ごめんね、なんか変なこと聞いちゃって

【彼らの表情を見て、これもまた「あまり触れては欲しくないこと」であると彼女は判断し】
【苦笑を浮かべてするりと話題を逃がした】
【そして、ジェムから感謝の言葉を口にされるも「いーのいーの」と軽く笑って手を振り】


……ッ!

【ふわりと、動かしていない方の手に触れられてひゅっと息を思わず止め】
【そこでようやっと、自分が「熱く」なってしまっていた事に気付いたのだろう】
【頭を冷やすために一度ふぅと大きく息を吐き】

……、にゃはは、ごめんごめん。
ちょっと「らしく」ないとこ、見せちゃったね

【にゃはは】
【そう言って彼女は、自分の頭から手を下ろす】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:30:43.52 ID:UST2UUDO
>>891
しないよ普通!
【口調を真似して】

それが全部、お前に見せている全部がふりかもしれないんだよ
お前に自分をいい人に見せて、信用させて、それから何をするかわからねぇ
…だから、お願いだルシア…あいつにだけは気をつけてくれ
…これ以上お前まであいつになんかされたら…もう正義だ悪だなんて考えてられなくなるからよ…
【右手で右目あたりを抑えてため息】

…ん
【す、と左手を差し出す】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:32:21.10 ID:/mSt1ASO
>>881

(………見た顔だよな、何処かで)
(確か、そう。会合の時に………)

【視界の端に捉えて一瞥、相手の問いに首を傾げて】

………態々、許可を求める程の事なのか?

【等と、小声で呟く】
//大丈夫なんですよー!

>>889
―――普段着だし、他所行きって程じゃないよ。
この程度なら、修繕も利くかなぁ……

何とかなるんじゃないか?でも、少しキツそう。

【くぁ、と微かに欠伸を零し、右手で目を擦りつつ左手を振り返して】
【暫くの間、唸りつつ思索を巡らせ。そんな答えを出す】

進展、かあ。思わしくないんだよな、其れが―――
一人、会わせたい奴が居るって事を除いては。まあ、お前の知り合いらしいけど……
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:37:33.99 ID:R3VTpTgo
>>889>>894
/ありがとうございやす

【朔夜の方を向いて倒れたまま呟く】

…親しき仲にも礼儀あり、おばあちゃんの言葉ですらないけど
それくらいぼくも知ってる…
【そう告げるドラは…かなり憔悴しきっている】

…みんなお疲れ様…えっと
シオンちゃんだけど…きっと大丈夫だよね、もう
まさかぼくらシオンちゃんまで仕留めちゃった…なんてことはないよね、織守さん

【いつになく弱弱しい…怯える子猫のような顔で倒れたまま織守に顔を見せてくる】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 01:40:01.75 ID:RTVf/Ns0
>>892
でも……
お姉ちゃんを探してもらってる人たちからの連絡も取らなきゃいけないし、バクレイさんたちを置いていく事もできない……
屋敷からは、離れたくない……な

【ルカスの示した解決法に、難色を示すリイロ】
【現在、レイドを探している面々との連絡は、基本的に屋敷に届いているのだ】
【最初にルカスと会った時の連絡は、例外の様なものだが……】
【――心を壊し「大切な物を捲きこまない」為に逃げているレイドとは、ある意味で逆の道を行きたいとリイロは考えていた】

――いいえ、良いんです……
いずれは、私たちで解決しなきゃいけない問題でもありますから……こればっかりは、逃げてばかりもいられません

【どこか決意をはらんだ表情で、リイロは顔を上げる】
【兄妹の問題。それは、けっして逃げてはいけない事なのだろうと、リイロは考えていた】
【いざ兄と対面すれば、怖くて逃げだしてしまうかもしれない。だが、心構えだけでもしっかり持っていなければいけないと言う考えを、リイロは持ち始めていた】

――『アタラクシア』

【ルカスが平静を取り戻したのを見て――それでもなお、リイロはやろうとしていた事を実行に移す】
【ルカスの手に触れ、キーワードを口にすると、リイロの手から緑色の光があふれ、ルカスに降り注ぐ】
【その光の効果は「人の負の感情を浄化する」と言うもの】
【冷静を説いていたルカスが怒りを表に出した事を見て、普段自棄を起こした患者を落ち着かせるのに使う時の様に】
【リイロは、ルカスを「宥め」に掛かったのだ】

【リイロは、ルカスに何かをしてやりたかった。感謝を、行動で表したかったのだ】
【それが、リイロの能力『アタラクシア』の使用に繋がったのかもしれない】

――落ち着きました? ルカスさん

【光を収め、リイロはふっと柔らかい笑みを浮かべながら聞く】
【心に直接働きかける『アタラクシア』は、自制心だけでは抑えきれない負の感情にも作用する】
【上手く効果が出れば、表面上だけではなく、すっかり平静さを取り戻せるだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:40:19.46 ID:XVBEfR.o
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:41:06.50 ID:jGoohUAO
【真夜中】

【―――道端の街灯に照らされた、一つの影】
【黒衣に身を包むその男は、溜め息を星の見えない空へと漏らす】

―――
――――――。

―――皆、無事だと良いんだがな。

【自分にしか聞こえないような声でそう呟くと、正面を向いて真っ直ぐに歩み出した】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:43:51.99 ID:FUzAQXMo
>>893

そんな事無いもん!
【ずっと向きになったまま言い返す】

……そんな、事……
【しかし、巳異の言葉に自分が心配されていると感じて】
【語尾が萎れ、窄んで行く】

…………おにーたんが、そういうのなら……
【納得いったのか、それとも仕方なくなのか】
【真意は判らないが、思いは伝わったようで】

……ん。
【差し出された左手に、右手を差し出して】
【握ることなく、硬直】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 01:46:44.98 ID:xKKxuJEo
>>894
着れぬことも無いじゃろうが……脚と胸がちと寒々しくなるやもしれんのぅ?

【軽く首を傾けながら結構どうでもいい結論を出す】
【体格差からすると、脚と胸の辺りに特に違和感が生じるだろう、と】

ほう、何かあったならば話して欲しいのじゃ。
わらわやドラに聴かせられぬことならば――無理にとは言わんがの

……知り合い。はて、其れなりに顔は広く持っておるつもりじゃからな。
そちらの方も聴かせてくれるかの?

【朔夜の言葉に、表情を引き締めながらも訊ねる】

>>895

わらわには判らん。事情がさっぱり飲み込めておらんかったからな
じゃが、きっと生きておることじゃろうと思っておるよ。

のう、ドラよ。此れは別件で他の者にも言うたことじゃがな……お主が信じてやらんでどうすると言うのじゃ?

今宵の件を見た限り、お主……あやつに懸想しておるのではないのかや?
ならば、お主がまず生きておると思ってやらんでどうするか馬鹿者め。そうやって女々しく倒れておりたいならば止めはせんがな?

【ムギュッと、気合を入れるように軽くドラの背を踏もうとしながら声を掛ける】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:48:57.14 ID:UST2UUDO
>>899
…ん、わかって…くれたか…?
まぁいいや、とりあえず頭の片隅にでも置いとけ
【ふ、と一緒目を細めて】

…ったく
【仕方なさそうに、ルシアの手を握ろうとする】
【握ったなら、自宅へ向けて歩きだそうとするだろう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 01:51:54.09 ID:/0rngiso
>>896

……なるほどね
それなら、信頼できる護衛を、と言いたいところだけど──
残念ながらリイロちゃんたちの護衛させられる人を知らないんだよ、ね。。
むぅ……どうしようか

【本当ならば。本来ならば──言いたかった】
【「ルカスちゃんのいるお屋敷に、皆で来ればいいんだよねーっ!」と】
【それが言えなかった理由は、「義賊」としての警戒心】
【其れに加え。リイロが狙われる事によりもしかしたら、「ポポル」のことを知っているクロワにまで害が及ぶのではないかという疑念もあった】
【公私共にパートナーたる相棒を、危険に晒すわけにはいかない】
【だからこそ、言えなかったのだ】

ふふ……リイロちゃん、意外と強いんだね
その気持ち──忘れないように、なんだよね

【顔を上げたリイロを見て、どこか安心したように笑うルカス】
【逃げるわけにはいかないと言い、問題に立ち向かおうとする彼女の姿と、今の自分の姿】
【それが、僅かに重なって見えたのだろう】

【そして──降り注ぐ光を見てルカスは思わず目を見開き】
【急速に、「怒り」「焦り」「不安」などが納まっていく自身の感情に幾許かの驚きを覚えるも】
【それがリイロの能力だと分かるとふっと小さく笑みを浮かべ】

……うん。ありがとね、リイロちゃん

【素直に、感謝の言葉を口にするのであった】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:56:43.45 ID:FUzAQXMo
>>901

…………うん。
【結構な間を置いて、頷く】
【それでも、誘われたら断れないだろうが】
【これ以上、が無いよう気をつけようとは心に誓った、とか】

……ぁ――――。
【手を握られ、引かれるままに巳異の後ろについて歩く】
【顔は若干赤く、少し恥かしがっているのが見れば判る】
【ひょこりひょこりと、そんな少女はお構い無しにうさ耳は揺れて】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 01:59:07.16 ID:HyvZjLAo
>>898

くはは――――
【真っ白な髪、迷彩柄のチョッキに短パン、腰に複数のナイフホルダーを装備した
少年がニヤついた笑顔をうかべながら前から歩いてくる】

どうしたよ兄ちゃん、溜息なんかついちゃってさ、何かあったのかい?
【フレンドリーそうな口調でそう話しかける】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:01:09.02 ID:UST2UUDO
>>903
………………
【何か話すネタも無いので黙って歩く】
【こんな時に、人嫌いは辛い物である】

(…さて…ここからが本当の戦い…か)
(…耐え切れるか…!?俺の理性…!!)
【キンクリしますか?】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:05:46.23 ID:FUzAQXMo
>>905

……――――――
【とことこ、と】
【巳異の足元を見るように視線を下げながら、後ろを歩く】
【その間終始無言である】

【特に話す内容が無ければ、どうぞ!】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 02:07:33.17 ID:RTVf/Ns0
>>902
〈――護衛なら、僕たちに任せてよ
使い魔として、リイロちゃんは命に代えても護るさ……!〉
≪……正式に主従契約を結んだ訳じゃないっすから、全力は出せないんすけど、それでも、俺もリイロさんを護るために戦いやす
いざという時には……!!≫

【ルカスの言葉に、使い魔の二人が力強く宣言する】
【いざという時には、なんら戦う力を持たないリイロに代わり、二人が戦うと】
【その眼には、強がりや驕りではない、強い決意が滲んでいた】

……それに、頼りに出来る知り合いの人も、一応はいます
私の身辺については、とりあえず安心できると思います……

【リイロ自身もまた、頼りに出来る存在がいると言い、襲われることへの恐怖をあまり感じさせなかった】
【それは、どこか頼りないながらも決して小さくない力を持ち、常に目立つ事を心がけている旅の戦士】
【そして、レイドの捜索をいの一番に買って出てくれた青年に、レイドだけでなく、自身の身の心配までしてくれた青年】
【リイロは、寂しさを感じる事はあっても、心細さはさほど感じていなかった】

はい……お兄ちゃんは怖いし、お姉ちゃんもお兄ちゃんと戦うことばっかり考えてます……
それでも、兄妹はやっぱり最後には手を取り合わなきゃいけない……そう、思うから……

【仲たがいしている兄妹】
【その間に立って、リイロは再び兄妹が手を取り合うきっかけを作ろうと思い始めていた】
【ヴェイス家に、もう一度笑顔を取り戻すために――】

良かった……

【リイロの笑顔に、嬉しさが混じる】
【自分の能力が、感謝している人の役に立った事が嬉しかったのだ】

じゃあ、そろそろ私たちも家に帰りますね
こんな時間まで外を歩いてたら、みんなが心配しますから
〈そうだね……じゃあ、ルカスさん。もしよかったら、今度リイロちゃんの家まで来てくださいよ〉
≪……『卵』の事、そして姉貴の事……どうか、よろしくお願いしやす!!≫

【ふと夜も更けている事に気付いたリイロは、そろそろお暇しようとする】
【使い魔たち二人も、それに従う姿勢を見せる】
【このまま引きとめなければ、三人は歩き去るだろう】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:09:47.14 ID:UST2UUDO
>>906
【キングクリムゾンッ!!】

……………
【ガチャガチャと家の鍵を開けて】

…お先にどーぞ
【ドアを開いて抑え、先に入るようにルシアに促す】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:10:34.55 ID:jGoohUAO
>>904

――質問を質問で返すようだが、“何があった”と思う?

【――歩みを止めず、同じスピードで歩き続ける】
【相手にしようとしているのかは分からない】
【ただ、あまり好意的な行為には見えないだろう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:13:02.68 ID:/mSt1ASO
>>895

………ああ、成る程。
【曖昧に一つ頷いて、様子を見遣り】
【自分が関わる余地の無い話、そう判断したか視線を移し】
(……確か、あの消えた奴……会合の時に、居たよな?いや、“違う”か)
(毎度ながら呆れるね、自分の人付き合いの悪さには………)

あんな顔して、[ピーーー]る訳も無いとは思うが……な。
【誰にともなく、小さくぼやいた】
>>900

……………胸?
いや、織守。オレの聞き間違いじゃないよな、その…………………胸が寒々しい、って?

【出した結論に、失礼千万な疑問を呈し】
【自分と織守の其れを、視線が交互に行き来して】
【心底不思議そうに、首を傾げる】

何も無いから、思わしく無いんだよ。一度、神父に逢った位。
街中で詠ってれば、教会の奴の一人か二人は寄って来るかなぁ……

森島京。何となく気に入ったから、物の弾みで―――
もう直ぐ梅雨だし、石を枕の根無し草は辛かろうってんで、掛け合ってみる、って。
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:14:57.15 ID:FUzAQXMo
>>908

……ん。おじゃまします。
【促されるまま、先に家へと足を踏み入れ】
【玄関で靴を脱ぎ、靴の向きを出口側に直して】
【壁に背をつける様にしてその場で、巳異が入ってくるのを待つ】
【先に奥まで行ってしまう積りは無いらしい】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:16:37.48 ID:HyvZjLAo
>>909

んな事言われてもオレはエスパーじゃないからわからんって
【けらけらと手を振り】

そもそも思ったことが全部相手に伝わったら言葉なんていらねーじゃん
って、スルーすんなよ!オレがめっちゃ痛いキャラになるじゃねーか!!
【なんともまあ十分痛いキャラだった】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:17:33.89 ID:/0rngiso
>>907

……ふふっ

【彼らの言葉を聞き、ルカスは小さく笑みを漏らす】
【護りたい人がいる。そのために、全力を出す】
【──きっと、かつての自分であればそのことを羨ましがり、憧れさえしたかもしれない】
【だが、今は違う】
【自分にも、護るべき人はいる。だから、そんな彼らに、親近感を感じ】

じゃあ──よろしく頼んだんだよね

【「力になれなくて、ごめんね」】
【そんなことは、言わなかった】
【其れはきっと、意を決した彼らを冒涜してしまう言葉だと。そう、思ったから】

……戦うことができないかわりに、か
頑張って、リイロちゃん。きっと、キミなら出来る。キミだから、出来る
私はリイロちゃんのこと、応援するよ!

【そして、彼女に励ましの言葉を贈った後もう一度、心を鎮めてくれたことへの礼を言い】

ん……3人とも、気をつけてね
それじゃあみんな──また会おう!

【彼らを引きとめることなく──ルカスはその場でひらりと手を振り】
【3人が姿を消すまで、彼らを見送っていることだろう】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:19:06.27 ID:R3VTpTgo
>>900
彼女の事は後々ぼくから説明するとして…う、うん、だよね…
これであっさり死んじゃってたら…ぼくたち
なんのために戦ったのか…わかんなくなっちゃうもん…
【鼻の頭を倒れながらかき、そう呟く】
【そして、懸想という言葉に最初、首をひねる、そして辞書を取り出しながら】

…けそう?けそうってどういう意味…
えっと、懸想…⇒関連 こい【恋】

【ぱさ、と辞書を取り落とし…急に顔に汗が浮かび目がぐるぐる回り始める】
…え、ええ!?ぼくが、えっと、その、ええ!?シオンちゃんに!?マジで!?
えっと、ええ!?ぼくは単に…約束果たしたくって…笑ってほしいと思ってたんだけど…!

【普段飄々としているドラがいつになく困惑した…真っ赤な顔で織守を見上げ】

ええと、そ、…そうなのかなあッ!?…ふぎゅ!?

【…どうやら、色恋沙汰はよく知らないらしい…そう言われてもピンとこないが他人から自分の姿を指摘されて慌てるタイプのようだ】
【そのまま、背中を踏まれながら】

…もちろん信じるよ…ぼく、信じたい
また、元気で帰って来てもらわないと…ぼくが落語見せる約束まだ果たしてないんだよ…

【…まだ僅かに浮かない顔だが…そう呟く、信じてる、と】

>>910
えっと…あの時名乗ってた名前は…朔夜さんって言ったっけ
ぼくはドラ、そう呼んでいいよ
【結構バテテいるのか自己紹介がおざなりだ…】

…だね
きっとまた会える…ぼくらの仲間なんだから…あ、そうそう二人とも>>900>>910
ノビタ君もうだいたいのリハビリは終わったから次の会合には出れるかも知れない

…ただ、これから参加するかどうかはわからない
ノビタ君はもう能力もギルファギアもないから…ほとんど戦力にならないかも、と一番気にしてたみたいだから…

【倒れて頬をかいたまま、そう告げる】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:19:24.08 ID:UST2UUDO
>>911
【自分も中に入り、鍵を閉め】
【靴を脱ぎながら刀をベルトから抜いて傘立てに突っ込む、そんな扱いでいいのか】

そんなとこで突っ立ってねーで上がった上がった、麦茶くらいなら出すからよ
【ルシアの前を通り過ぎさっさと台所、冷蔵庫へと向かう】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:25:39.02 ID:FUzAQXMo
>>915

いや、勝手に行っちゃうのは悪いかなって……
【何故かそんな言い訳をしながら、巳異の後に続いて家の奥へ】
【しかし、途中で台所へ向かってしまったので、仕方なく一人で先へと向かう】

【居間的な部屋の描写はお任せします!】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 02:27:24.99 ID:RTVf/Ns0
>>913
〈おう!!〉≪へい!!≫

【それぞれに、力強い返事】
【先ほど、意見の対立で激しく口論をぶつけあった二人とは思えない、共通の目的への情熱が感じられた】

あ……ありがとうございます!!

【兄妹を和解させる――それがどれほど困難な事か】
【ただでさえ、リイロは末の子で、積み重ねてきた物が上の二人に劣るのに、兄は放浪し、姉は錯乱とともに行方不明】
【そして、兄に対するトラウマは決して浅くは無く、姉もまた兄に対して尋常ではない殺意を抱いている】
【それでも、ルカスの励ましは、これ以上なく心を奮い立たせるエールとなって、リイロの心に響き渡った】

おやすみなさい、ルカスさん!
〈どうか、気をつけて!〉
≪姉貴の事、どうか頼みやす!≫

【それぞれに別れのあいさつを口にし、ジェムは姿を「不感」で消し去り、歩いていく】
【それは一見すると、小さな少女が、小動物と普通の人間には見えない髑髏を率いて歩く、頼りないものだが】
【その一歩一歩には、外見の頼りなさからは想像もつかない、力強さが宿っている】
【未来を見据えて歩く者だけが持てる力を、リイロはしっかりと身につけていたのである】

/乙でしたー!
/長い時間お付き合いいただき、ありがとうございます!
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:29:37.56 ID:jGoohUAO
>>912

ちょっかいを出すのは俺もよくやる。
だが――…正直五月蝿い。

【―――こつ、こつん。】
【立ち止まる】

…確かに言葉にしなければ伝わらない。
でも――“伝えたくない”。
…そんな気分だ。

――お前、いつもそんな感じなのか?
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:30:21.74 ID:UST2UUDO
>>916
【居間?何もないよ】
【あるとすればちゃぶ台とテレビとパイプベッドくらいかな!】
【適当に敷かれた座布団もあるよ!】
【後は客間に繋がる襖がある!】

…ん、麦茶
【コップに入った麦茶を一つ、ちゃぶ台に置いて】
【自分はちゃぶ台の前に座る】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 02:33:48.30 ID:xKKxuJEo
>>910

……何じゃ、お主は今妙な事を考えておらんかったかや?
胸の大きさなどで女の優劣が決まるなどと思っておるならば、其れは大きな間違いなのじゃ

恐らくはお主の思うておる其れ逆じゃ逆。
わらわの着物をお主が着ては、小さくて胸が「開(はだ)けて」しまうじゃろ?じゃから寒いと言うたのじゃ

【朔夜の疑問にジト目で応える】
【「寒い」は胸がスカスカになると言う意味ではなく「露出するので」寒くなるという意味であったようであった】

成程のぅ。教会の連中も未だ表立って動いておらんか……。歯痒いところじゃな
――滅多なことを言うでないわ。お主はお主に在ったやり方で探る、其れで良いのじゃ。

【声に少々、咎めるような意が灯る】

森島か……。うむ、特に反対する理由もないかの?
ならば好きな部屋を使わせてやるが良い。二階の101・102・104・105以外は199号質まで空いておるからな

>>914

ええい、小僧のように取り乱すでないわ見苦しい!
自覚が無かったならばさっさと自覚して、玉砕なり何なりしてくるが良いのじゃ!

【ドラの錯乱する様子を見て、織守は何度も背中を踏み踏みする】
【しかし12kgしか体重が無く、更に非力なため大した威力は出ないだろうと考えられる】

ふん――最初からそうしておけば良いのじゃ。
余計な手間を掛けさせおって……

【ニヤリ、と不敵な笑顔を浮かべながらドラの淡い決意に応える】

次の会合か――未だ皆を集める必要がないからな。ちと先になるやもしれんのぅ。

それとな――これも何度か言うたことじゃが、
戦力になる、ならんなどでわらわは区別などせんよ。

わらわが基準としておるものは、ただ「意志があるか」のみじゃ。
「同志」とは、同じ志を持つ者の意。其れだけ在れば十分じゃよ――。

【胸を張りながら、当然の事のように言い切ってみせる】

「りはびり」が済んだとは言え十全では無かろう……あやつの事はしっかりと見ておってくれ。
あやつは放っておくと無理の一つ二つも仕出かしそうなのでな。「気負わぬように」と言伝てを頼めるかや?

【足をそっと離し、ドラの顔を見ながら其れを告げた】

――おお、そういえばお主の知り合い……あの場で見たが、教会のものが居ったかの?確か、テレサとかいうたか
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:33:57.67 ID:HyvZjLAo
>>918

んお?あーつまりはもう少しテンション下げろと
【了解了解と呟き】
(でも、テンション下がると素が出そうだなー)
まあ、いっか……

で、結局静かに話しても何も教えてくれないのか
別にいいけどさ……
【大きく息を吸い、そして吐く】

んーオレ?だいたいはこんな感じで話すように心がけてるけど?
【まるで常に自身を偽っているかのような口ぶりだが……】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:35:43.83 ID:/0rngiso
>>917

【にかりと笑ってルカスは3人を見送り──】


【──誰もいなくなった、深夜の公園で】
【ルカスはポケットから携帯を取り出し、とある人間へ連絡をとる】

≪──……もしもし、イサカ?私だけど。うん、ルカス≫

『お前か。珍しいな、どうした』

≪グレミュール・ポポルの件について、もうちょっと詳しいことが分かった≫
≪今から大丈夫?≫

『オーライ、直ぐ向かう。場所はいつもの酒場でいいのか?』

≪うん。じゃあ今から30分後、いつもの場所で≫

『了解』

【──そんな、短いやり取りをして彼女は通話を切り】


クロワちゃん──……あなたは、一体……


【呟かれた言葉は誰にも聞かれることなく、夜闇に溶け】
【深い深い溜息を吐いた後──友人との待ち合わせ場所へと向かうのであった】

【Never Ending Story】【→side:L→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
/いえいえ、こちらこそありがとうございました!
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:36:05.08 ID:FUzAQXMo
>>919

【それだけ判れば大丈夫だよ!】

ん、ありがと。
【礼を言いつつ、巳異と反対側に正座】
【ちゃぶ台に置かれたコップをじぃ、と見詰めて】
【無言】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:39:49.62 ID:UST2UUDO
>>923
…あー……お前、ベッドで寝ていいから、俺は床で寝る
ていうか今寝る、もう寝るおやすみ
【会話が無いのに耐え切れなくなったのか】
【敷いていた座布団を枕にその場に横になってしまう】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:42:46.00 ID:mXxHhY.0
【水の国 噴水前】

【深夜もひたすらに水を噴き続ける美しい噴水】
【そんな場所で、見るからに怪しい3人の人物らしき人影が噴水前をうろついている】
【その姿は、不審者と言わざるを得ない】

コレガ、水ノ国ノ噴水ネェ〜…。

『…感性ガ、美シイト識別ヲシテイマス』

『国外ニハ、コノヨウナ建造物ガアルノデスネ…』

ソウカ、君達ハ初メテ見ルンダッケ?

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【その頭は人並みと比べると異常に高く、襟が縦にとても長いコートで足元から口元までを隠れている】
【そして、左側の人物は、黒い巨大なフード一枚で頭全体を全て隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートとズボンを履いており、一番暑っ苦しい】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:43:32.27 ID:FUzAQXMo
>>924

……え、ちょ、ちょと、おにーたん!?
【行き成り横になった巳異に思わずと言った様子で】
【ばっ、とちゃぶ台に右手を置き、身を乗り出す】
【こういうとき、片手でバランスを崩さない辺り慣れを感じさせる】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:46:06.02 ID:jGoohUAO
>>921

女にフラれたとか、そんな話ならするさ。
…でもそんな―――浮かれたような話じゃないんでな。

【溜め息。】

――演じるなら、もう少し聞き上手を気取れよ。
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:47:28.22 ID:UST2UUDO
>>926
…なんだよ……
【一応目は開いている為目が合うだろう】

俺は眠いんだよー…これくらいで風邪引く程やわじゃねーから安心してベッド使えって
【ごろん、と俯せになる】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:49:03.55 ID:HyvZjLAo
>>927

ふーん、まあ話したく無いならいいや
【簡単に諦め】

そう、それだよ聞き上手ってどうやったらなれるのかね
本とか読んでも全然わからないんだよな
【ううん、と首を傾け】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 02:53:37.37 ID:FUzAQXMo
>>928

そ、そういうことじゃなくて、さ……
【目が合った為、何故か頬を染めて視線を逸らし】

……ほ、ほら、私は良いから、おにーたんベッドで寝なよ。ね?
【右手でベッドの方を指差しながら、そんな事をいう】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:57:06.75 ID:UST2UUDO
>>930
そういう事じゃなくてどういう事だよ?
【俯せで顔を座布団に押し付けたまま】

遠慮すんなって、女床で寝せて俺だけベッド使う訳にもいかねーだろ?
【首を捻り右目だけでルシアを見て】
それともあれか?俺の使った布団は嫌だってか?
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 02:57:14.26 ID:/mSt1ASO
>>914
そう、識槻朔夜。改めて、以後宜しく頼むよ。

ドラ………か。覚えた。
【端的に言って一礼し、ふ――と微かに笑いかけて】

まあ、藁人形に釘を打つにしても、少しばかり作法が足らなかった。だから、大丈夫だろう。
フィードバックが有ったとしても、別状無いレベルだと推測するよ……

―――仮にも彼女のヒーローを謳う奴が、“護りたい物”を死の淵に連れて行くとは思えない。
だとすると、藁人形って言い方は適切じゃないな。流し雛……か?

……………成る程。

>>920

…………ごめん、でも……
本人が言い切らない内に言うのは、少しは意識してるって証拠、らしいよ。
兎も角、オレだってそう思うさ。無駄に大きくても、邪魔なだけだろうし―――

………成る程な、言われてみれば…失念してたよ。
でも、背丈はさておき……そんなに、違うか?

【等と、無駄口を交えつつ語る。怒らせたかな、等と、表情は微かに不安げで】
【ぼんやりと、首を傾げる】
【余談だが、先程の判断。恐らくは中の人の雑念故の物であろうすいませんでした】

そろそろ、世間も静かになった頃。本格的に動き出すのは、これから――って所だろう。

――――あ、ぅう。その、違う……何も、血腥い事じゃ…
結界の一つも張れば、異端狩りが寄って来るかも、って………ごめん。
【その声色に、何やら口ごもって。暫く考え込んだ後、小さく呟いた】

驚く程あっさりだな、ともあれ了解。
京には、其の旨伝えておくよ。
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:01:02.07 ID:jGoohUAO
>>929

理解出来ないなら――そりゃ無理な話だ。
話してて感じの良い奴とかを、真似してりゃ大体は良い。

【そう言うと、再び前へと歩き始め、闇の中へと消えてしまう】
/あの、済みません、本当に済みません。
頭が眠ってて全く文章思い浮かばないです。
恐らく限界なんで絡み打ち切らせて頂けないでしょうかー。
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:01:26.52 ID:R3VTpTgo
>>920

玉砕前提とはひどいな!ノビタ君よりシュートじゃないの織守さん!
む、むう…自覚かあ…

(…あ、そこ結構気持ちがいいかも)
【丁度凝ってるあたりに足が来ているので…非力ならほどよく効くらしい】
【決してそういう趣味ではない、彼はあくまで胸派でそういうのはむしろノビタや中の管轄であるのは秘密だ】

…そう、わかった…ノビタ君にも伝えるよ
多分きっと喜んでくれると思う、それにネル・ナハトとの戦いも終わった今
極力ノビタ君は前線に出てくるべきじゃないだろうしね、彼こそ明確に好きな人がいるし

【そして足を離されて、気が付いたような顔をしながらゆっくり立ち上がり始めながら】

…ああ、テレサちゃん?ぼくの姉弟子だね
波紋を教えてくれたのは彼女だよ…うん、教会の異端狩りだね、おもに『吸血鬼』担当の
あんなの連れてきたらそれこそオーバーキルでシオンちゃんが死んじゃうかも、と思って黙ってきたんだけどさ

彼女に何か?
【首をかしげて、そう問い返す】

>>932
【立ち上がる時、一連の会話で気になりわずかに朔夜の胸の辺りをちらりと見たが】

…と、いけないいけない…
【顔をふって雑念らしき物を振り払っている…】

…的を射ているな、自分が戦って負けたらシオンちゃんが死ぬかもしれないようなしくみなんて
やらかすような奴だとは思わないけどね…最も、彼女の感性なんて誰かが理解できる物、とまず思わないけど
今となっては確認する手段もないしね…なるほど流し雛か…

【朔夜の説が結構当てはまっていると思い、大きく頷く】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:02:30.06 ID:FUzAQXMo
>>931

私だって前まで路地裏で適当に寝てたんだから、別にいいんだよっ。
【其れが大丈夫なのかは兎も角として】
【如何しても家主を床で寝かせる積りは無いらしく】

そ、そうじゃないの、そうじゃないけど……
【何か言いたいのか、しどろもどろで】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:05:02.79 ID:UST2UUDO
>>935
だったら尚更布団が恋しいだろー?何にせよ床でも俺は気にしないから大丈夫だっての
【ふぁ、と欠伸をして】

…そうじゃないけど…なんだよ?
【眠そうな視線をルシアに向けて】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:05:23.00 ID:HyvZjLAo
>>933

真似ねぇ……まあ得意だけどさ
あんまりなー偽物が何かを真似するのってのも……
【うーんと悩み】

お、帰るのか。なんか訳の分からない言葉掛けて悪かったなほいじゃあ
【にへらと笑い軽く手を振り見送った】

/了解です、気にしなくて大丈夫ですよ
/乙でしたー
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:12:30.11 ID:FUzAQXMo
>>936

いや、最近はふかふかベッドで寝てたから――――
【さらりと衝撃的な発言】
【しかしそんな事など気にせず】

……そ、その……折角だから……、一緒、に――――
【視線から逃れるように上半身を引き、正座の姿勢に戻り】
【見えないだろうが顔を林檎よろしく真っ赤にして】
【きゅぅ、と俯きながらそんな提案】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 03:15:36.18 ID:xKKxuJEo
>>932
そうじゃの……
西瓜のように膨らんでおるわけではないが、年頃の娘子と比べたならば小さくも無いかや?

――……其の様な顔をするでない。此の程度で臍を曲げるとでも思うたか?

【多分場合によっては曲げるが、今は別に怒ってはいないようであった】

そうじゃな、此れからじゃろう……。
何を企んでおるかは知らんが、彼奴らがロクでも無いことを考えておることは判っておるのじゃ。
機を窺っておるならばそろそろ……頃合いじゃろうな

【朔夜の考察に同意を示す】

むー、其れでは警戒されるだけではないか……。
もっと街中を歩いておる者にでも接触すれば良いのじゃ。
……よいよい。無茶だけはしてくれるでないぞ、朔夜よ。

説明の時も言うておったじゃろう?わらわの目的の一つに「受け入れ」と言うものが在る。
困っておる者を見掛けたならば、誘ってみると良い。城が活気づくならば、それだけでも良いことじゃ

>>934
今、わらわがエルメアの件について
――教会に探りを入れておるのは知っているじゃろう?

じゃからの、テレサを通し何らかの情報を捜査することは出来まいか……と思うたのじゃが、お主から見て其れは可能かや?
外部の者よりも内部の者が通じやすいは道理じゃからな。テレサの協力を得ることが出来るならば有り難いのじゃ

【どうやら考えはそういう事だったようで】
【ドラと視線を交わしながらそんな提案を投げかけた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:17:13.78 ID:UST2UUDO
>>938
…なんで路地裏でふかふかベッドがあるんだよ
【訝しげな視線】

…一緒に…?……あぁ、そう…
…別にいーよ、お前がいいんなら、ていうかそれで寝せてくれんならなんでもいい
【す、と立ち上がり白衣とパーカーを脱いでベッドに潜り込んで】

狭くても文句言うなよ、ほら
【早く来いと言わんばかりに布団を軽く叩く】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:24:59.83 ID:FUzAQXMo
>>940

い、いや……まぁ、いいじゃない、うん。
【何故か説明を渋る】
【言い難い事なのだろうが、大したことでも無いらしく、細かい説明はしようとせず】

え……い、いいの?
【余りにもあっさりと許可が下りたので、瞳を丸くし】
【うさ耳もぴん、と伸びて】

も、文句なんていわないっ、言わないよっ!
【ばんっ、とちゃぶ台を叩くような勢いで立ち上がり】
【コップの麦茶を一気に呷ってマントをその場で脱いで折りたたんで卓上へ】
【その上にシルクハットを置いて、ベッドへと小走りに向かっていき】

【何も無ければ其のままベッドに潜り込むだろう】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:28:48.48 ID:mXxHhY.0
【街中】

【人気の全く無い深夜の街角に、張り付く2人の男】
【拳銃を片手に、路地裏の方を見渡している】

…ホシ、まだ出てきませんね

「女の子じゃないとあまり逮捕する気にならんな」

少しは真面目に考えて下さいよっ!

【路地の左に張り付くのは、グレーのスーツとズボンを身に付け、頭にキャスケット帽を被った金髪の若い男】
【その服装はサラリーマンのような格好で、赤いネクタイが印象的だ】
【路地の右に張り付くのは、茶色いコートとズボンを身に付け、頭にボーラーハットを被った中年男性】
【口髭を生やしており、会話から上下関係は彼が上だと分かるはずだ】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:31:01.15 ID:UST2UUDO
>>941
別に嫌う理由なんてねぇだろ、寝られるなら一緒だし
後お前そんなに慌てるな、御近所さんから苦情くんだろーが
【ルシアの一連の動作を見て怠そうに言い】

…これでいーんだろ?そんじゃ俺は寝るぞ
【現在の状況:右手腕枕左手背中回し、顔の距離3cm弱】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:38:21.08 ID:FUzAQXMo
>>943

う、そ、そう言われるとそうだけど……
……ごめんなさい。
【しょんぼりして頭を垂れる】
【とはいえベッドの中なので判りにくいかもしれない】

……ん、おやすみ、なさい――――。
【左手が無い分、横になると不自然な体の高さになるが】
【夜目が聞くため顔が至近距離だと恥かしいらしく】
【右手を巳異の背に抱きつくように回し、胸元に顔を埋めるように身体をもぞもぞと動かす】
【その動作に成功した場合、耳が邪魔になると思う】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:40:31.85 ID:UST2UUDO
>>944
【顔に微かに当たるうさ耳の感触に癒されながら】
【目を閉じ、しっかりとルシアを抱いて眠りについたのであった】

/乙でしたー
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 03:41:07.82 ID:/mSt1ASO
>>934
……………?

【特に膨らみが目立つ事は無い。さらしらしき物が、ちらりと見えた気はしたが】
【当の本人は、お気楽に欠伸を漏らして】

もし、そう成るとしたら――あいつが嘘を吐いたか、相当に狂っていたかの何方かだ。
自身の存在理由を壊すような真似、普通はしたいと思わないさ。

……当て推量だが、な。
厄を身代わりに背負い、彼岸に流されて往った。そう考えれば、少しは気も楽になる―――

>>939

―――……そうなのか。
いや、まあ、其処までだとは、思ってないけど………

【他人事のように答え、目を軽く逸らして頬を掻き】

的外れなゴシップも、そろそろネタが尽きた頃。鎮静化は至極順調……
となると、動かない道理は無いな。
――――然て。どう出るか?

【目を細めて頷きつつ、ぽつりと言って】

言われてみれば、其れもそうか……。解った、奥の手に取っとく。
……………苦手分野のど真ん中だ。

了解。織守こそ、無理はするなよ?

まあ、其れは識ってるさ。身中に虫を飼う可能性を、考慮してただけ……ん、了解。
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:45:12.83 ID:FUzAQXMo
>>945

【ぎゅっ、と右手で巳異に強く抱き付いて】

――――“    ”……。
【唇だけを動かして、自己満足の言葉を紡いで】
【親に抱かれる子供の様に安らかな表情で瞳を閉じて、眠りに就いた】

/お疲れ様でしたー。
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 03:57:49.46 ID:MI0LRNYo
>>942

【ズリュリ、ズリュリ、反響する不気味なサウンド】
【液体の滴る音と共に、路地裏の奥から現れた】
【海底に萌える水草の如く紅い瞳と、同色の髪を持つ18歳程の少女】

【大波の飛沫のように爽やかな白の水兵服】
【青い波模様に並んだ鱗を持つ、魚の下半身――人魚だろうか】

―――、あれ、れ?
こんばん、わ
こんな時間もお仕事ですかぁ? 大変ですねー

【揺らぎを持った声で、二人に話を掛ける】
【続いて街頭の元に現れたのは、布纏う肉塊――少女が左手で引き摺って持ち運んでいるようだ】


/まだ、いらっしゃいますか?
/寝落ちが危ないかもしれませんけど…
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 04:01:22.52 ID:xKKxuJEo
>>946

無理、か……。うむ、己の器くらいは知っておるよ。
出来ぬことはせん。出来ることだけをするのじゃ。
此処迄築き上げたものを、わらわが瓦解させるわけには行くまいからのぅ――。

【少しだけ曖昧な答え】
【「織守」の上からはその真意は隠蔽され見え難いが、特に変調らしきものは見られない】
【思えば――貴宝院香美那の出ることも随分と、少なくなった】

……獅子身中の虫、か。確かに懸念すべき事じゃな。
拠点内部の重要箇所はギルドが封印措置を施しており、個々人情報は公表しておらんとしても……完全に防ぐことは難しかろうな。
其の問題は単純に「覚悟」や「方針」などの一言では流せぬ。いつかは対策も練らねばなの……。

何にせよ、しばらくは今のまま望む者を引き入れる形で行くのじゃ。
わらわたちの組織は未だ無名。わざわざ「すぱい」などが送り込まれる事もそうはなかろうからな
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 04:05:34.52 ID:MI0LRNYo
>>948
/すみません、二つも発見したので訂正です
/話を掛ける→話掛ける
/街頭→街灯
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 04:11:01.66 ID:mXxHhY.0
>>948

【声を掛けられその姿を見た瞬間、慌てて後ろへと下がる】

き、来ましたよ…ちょっと何ですか、あれは!?

「ああいうとんでもない見た目のヤツはヤバイ!逃げるぞ!」

待ってくださいよ、また罪人を見過ごすつもりですか!?
それにあれ、貴方の好きな“女の子”ですよ!

「あー分かった、分かったよ!やれば良いんだろ!」

【部下の方はしっかりと、上司の方は渋々彼女を見据える】

「まあ、こういうお仕事なもんでな。大人しくして貰おうか」

おそらく愉快犯ですかね?殺人罪により逮捕します!

【2人は彼女の方へと拳銃を向ける】

/まさに奇跡です…!
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 04:14:29.91 ID:/mSt1ASO
>>949

………そう、か。
なら良いんだよ、なら――!!

【何事か言いたげにしていたが、暫くすると悪戯っぽい笑みを浮かべて】
【左手を伸ばし、髪を荒っぽく撫でようと―――】

ああ、恐らくは……
とは言え、徒に疑うだけでは魔女狩りと変わらない。
難しい問題だが――――“虫下し”がもし必要に成ったなら、其れは、オレが請け負うよ。

今からそんな事を言うのも、変な話だけど……さ。
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 04:19:36.05 ID:MI0LRNYo
>>951

【場違いすぎる人魚は】
【銃口を見据えて、口元を楽しげに歪める】♪

あは、は♪
                 ♪
治安維持組織の方ですか?   ♪
いやー、初めて見ましたよ♪       ♪

この街も捨てたものじゃないですねぇ♪
    ♪
【肉塊――嘗て首だった部分から手を離し】   ♪
【両手を挙げた――、投降する気だろうか】
♪                  ♪
【揺らぐ声は、地面に染み込み消えて――】
【――人魚の周囲の小石が微かに揺れている?】♪
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 04:26:06.36 ID:xKKxuJEo
>>952
わっ……ふっ……――!
い、いきなり何をするのじゃ……!撫でるならばもっと優しくせぬか馬鹿者め!

【撫でられる、という行為自体は受け入れているが】
【撫で方に不満があったらしく、ふるふると頭を振って跳ね除けようとする】
【織守は「カミ」と言う名を重んずる為、髪(カミ)を乱されることは基本的に嫌う傾向がある】

そうじゃ……信用を得たいならばまずはコチラから信用出来るように、じゃ。
それはわらわも学んだことじゃからな

じゃから、入ってきた者に一々懐疑の視線など送るまいよ。
ただ、何らかの予防策を講じておかねばと思うてな――。

【トン……と、髪に触れられる程の近距離から更に一歩近づき】
【言葉を切ると共に、流れるような動作で朔夜の前髪に右手を添え、軽く触れて掻き上げようとする】

――すまんな、其れは頭目たるわらわが責任をもって請け負うべきことじゃ。
当然、有り得ぬことだとは思いたいがの。万が一、有事が起こった場合はわらわに「伝えて」くれ。其れだけで、よいのじゃ……。

【フッ……と、少しだけ大人びた微笑とともに、嗜めるようにして告げる】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 04:29:59.71 ID:mXxHhY.0
>>953

「(コイツ、見た目からして能力者だ…気をつけろよ)」
(分かってます)

【人魚の言葉を聞いた瞬間、2人の顔色はハッと変わる】

ま、一生見ない人も大勢居るだろうけどね…多分、こんな事してるの僕ら位だし…
「この世界の警察は腐りきってる。んな事はお前さん自身、よく分かってるだろ?」
ちょっと前は正義の心を持った組織も見受けられましたが、すぐに消える訳だしね
「自警団も連合とかいう組織も何もかも、もう腐りきってるんだよ…」

【治安の話に、やけに喰いつく2人】
【皮肉を言いつつも、未だ銃を向けたまま人魚を睨む】

ったく、酷い事をしますね…
「これ以上に酷い事をするヤツだって、いくらでもいるさ」
とにかく、大人しく捕まって貰えれば結構なんで…
「おい、離れろ!」
―――!!

【落ちた肉塊に目を背けつつ、部下らしき男は人魚に近づく】
【しかし、小石の動きを見た上司が咄嗟に声を掛け、部下の男は慌てて元の場所へと下がっていく】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 04:42:30.31 ID:MI0LRNYo
>>955

組織の利点は“潰しきれないこと”
喩え腐っていても、しぶといですから、困ります

それに引き換え、貴方方だけなら
潰すのは非常に楽ですよー
二人欠いたら、崇高な正義の意思はこの世から失せてしまいます♪

【全ての音が地面に染み込み】
【振動が一度、静かに収まった】
【それは、嵐の前の静けさの様な――】

ところでェ
人魚のお肉を食べると、長生き出来る――

なーんて言い伝えもありますけどぉ
今はその逆ですね

血肉に力が満ち満ちておりますよーっ

  ≪ 揺蕩う海の心 / ソルティ=ソウル ≫

【グンっ、と人魚の前の地面が隆起する】
【大地そのもののが、二人に対して大波のように押し寄せる】
【高さは2m、横は3m程だろうか】
【速くはなく、回り込む事も可能――】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 04:54:54.65 ID:MI0LRNYo
/次スレです
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276372426/
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 04:55:03.78 ID:mXxHhY.0
>>956

「俺達はあくまでも腐敗した治安維持部の最後の生き残りって所だ、俺達が死んでもきっと誰かが…って、信じたいがな…」
ここ最近、そういう残党や無差別殺人犯を徹底的に潰す為の組織が陰で動き出してると聞いた事はあるが…
「(…何だ、この嫌な感じはッ…)」
(私も嫌な予感がします、もう少し距離を…)

【一歩、二歩と、少しずつ後ろ歩きをしながら距離を取る】
【しかし、時既に遅し】

こちらには発砲の許可がある。だから下手な事は―――!!
「って、オイオイいきなりかよっ!」
―――くそっ!
「おい!何する気…うわぁぁぁ!!」

【迫り来る地面により、2人の動きは分断される】
【若い方の男は、無茶を承知の上で大地の波の横へ走り、そのまま回り込む】
【中年の男は、思わずその場から逃げ出して建物の間へ】
【壁を利用して津波を避けるつもりなのだろう】

悪いが、遠慮なく発砲させて貰う!

【回り込んだ男は、拳銃を胸目掛け発射】
【狙いに関してはなかなか正確だ】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 05:02:58.08 ID:/mSt1ASO
>>954
ふふー……
悪いな、つい。優しくすれば、良いのか―――?

【くすくすと喉を鳴らして、一端手を退けると】
【もう一度。今度は優しく、乱れた髪を梳くようにしつつ】
【首を傾げて、目を合わせ】

―――ああ。疑心暗鬼になって居ては、進む物も進まないからな。

取り敢えず……簡単な確認以外に、当座で必要性の有る策は―――

【ふと視線を下げ、考え込んでいると――さらり、前髪を掬われて】
【驚いたようで、微かに目を丸くしつつ】

解ってる。上が率先して汚れ役を引き受けるのは、正しい組織の在り方だ。
―――……だけど、香美那。オレは―――!!

【憂うように眉を寄せ、そう吐き出すと】
【噛み付くように二の句を接ごうとして――奥歯を噛み締め、沈黙する】

………悪い。
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 05:11:06.96 ID:MI0LRNYo
>>958

【隆起した地面も、性質は完全に『波』】
【建物の隙間へ突っ込み、押し流れる】
【壁を利用し波より高く飛ぶ、等すれば回避できるだろう】

【横に逃れられる事は想定内】
【走りこんできた影を見るや否や、魚の下半身をバネのように使って後方へ高く跳躍、バック宙】

――――ッ

【銃弾を下半身に貰うが、戦闘には支障なし】
【着地後すぐに、無手で弓を引く動作――何もない宙に『空気の矢』を引き絞り、若い男の腹部辺り目掛けて速射】
【それは、大気が捩れたような――見えにくくも、不可視ではない】

あは、は♪
先程の言葉、実体験でしたか

ちなみにー、此方カノッサ機関所属、≪No.151≫のゼノアと申します
地獄に行ったら、妹は頑張っていたとお伝え下さい、ね

【愉しげに――銃弾を受けた痛みを隠しつつ、名乗った】
【口調とは裏腹に、内心、余裕はない】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 05:15:17.21 ID:xKKxuJEo
>>959
うむ……其れで良いのじゃ。

【今度の撫で方には特に否定的な感情は湧かなかったのか】
【目を薄く細め、表情を綻ばせて梳かれるがままにする】
【艶やかな漆黒髪は、指の間を滑るようにして流れていくだろう】

正しい組織の在り方、なのじゃろう?ならば、よいではないか――。
汚れ役と朔夜は言うたがな、此れは「りーだー」として、共に歩むものとしての責務じゃ。

【髪を掬った手を、静かに動かし朔夜の身体のラインを沿うようにし】
【視線を交わしながら、反対の手を対角線上に並べて】

じゃから……悪いな。他の誰にも「任せられん」のじゃよ
そういった「りすく」を抱えた上で、其の様な組織としようと提案したのは他ならぬわらわじゃ。

お主は、「そうならん」よう、皆と仲良くしておってくれ。
其れでな――わらわの隣から離れないでおくれ……。それだけでわらわはな、幾分以上に嬉しいのじゃ。

【最後はまるで愛の告白のような……だが、決定的に含む意味は違う】
【織守は華奢な腕を朔夜の胸付近の高さに回し、綿毛のようにふわ……と抱きしめようとするだろう】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 05:27:21.47 ID:mXxHhY.0
>>960

う、うわぁ!きやがったぁぁ!!
【何とか波を避けようと、上にあった窓によじ登り、また上の窓へとどんどん上がろうとする】

ぎやぁぁぁぁ!!
【が、間に合わずに足首辺りが地面の波にさらされる】
【それでも、全身直撃だけは避けたい。痛みを必死に堪えて窓の縁にしがみつく】

【それと同時に、部下の男は銃弾の命中に手ごたえを感じた】

(よし、命中!)

―――!

【矢を発射すると同時に、側転をして矢を避ける】
【男に矢は見えていなかった―――人魚の行動を目で捉え、その意味を予想し、感覚で矢を避けたのだ】

カノッサ…例の大組織か…
権力と武力は強大そのものだが、あの組織は内部が弱いって話を聞いたな
それに、少なからず地獄へ行くのは君が先だ、例え務所に行っても君には死刑しか待っていない

―――それでも、刑に値する人間がのうのうと生きているってのは、どういうことだろうかね…

【心理的な相手への挑発だろうか、またも世界への皮肉を言いながら銃を構える】

生憎だが、ダブルアクションの銃なんだ。リロードはしないよ。

【構えたと同時に、銃は人魚目掛けて火を吹いた】
【しかも、今度の狙いは頭部だ。[ピーーー]つもりで戦っているらしい】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 05:39:25.28 ID:MI0LRNYo
>>962

【放たれた波は一つ】
【此処まで持ちこたえられれば、上司さんは戦線に復帰できるかもしれない】
【波が通り過ぎた後は、普通の地面に戻っているだろう】

あっはー
『人魚』に『人間様』の法は適用されるんですか?

あ、確かに不穏分子の噂は聞きますよ
まー、巨大組織、無い方がおかしな話――って

【頭に向けられたと同時に、地面を『押し込む』】
【人魚の周囲の大地がガクン、と90cm程一気に陥没――】

【人魚の頭部に銃弾が掠り、一部の髪の毛が舞った】

――あっぶないですね!
こちとら、魚ですよ
跳ねることしかできませんよ、高めに狙うのは勘弁願います

【半身が地面に隠れた状態で抗議しつつ“時間稼ぎ”?】
【陥没と隆起、波の性質を考えれば、次の彼女の行動は絞られるが】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 05:52:02.30 ID:/mSt1ASO
>>961
及第か、其れは重畳――――

【微かに口角を上げて、続ける】
【同じく目を細め、感触を楽しみつつ、壊れ物を扱うような手付きで】
【後頭部から、するりと抵抗無く掌を下ろし。耳、首筋と掠めて背中へと添わせ】

――――けど……其れと、納得出来るか如何かはまた、別の話。
識っては居る。解っても行く心算だ。けれど、認めたくは無い……

【苦渋を帯びた言葉を、喉から絞り出すように紡ぐ】
【視線は逸らさず、腰に右腕を回して】

―――残酷だな。
特等席で眺める事は出来ても、荷を分かち合う事は出来ない、なんて。

……どうしようも無いじゃないか、そんなの。
理屈は解る、けど――――自分で自分が赦せないよ、オレには………

【其の言葉を、受けて】
【目を閉じ、為されるがままに。耳元で小さく零しつつ、緩く抱きしめ返そうとする】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 05:54:48.31 ID:mXxHhY.0
>>963

―――ふ、ふぅ…た、助かった…。

【耐えるのに相当な体力を使用したのだろう、地面を確認すると、力無く地面へと落ちていく】

(…くっそ、これでは歩けんな…)

【壁伝いに足を引きずりながら、物陰に隠れつつ人魚の方へと向かっていく】


異形呼ばわりされる人間であろうと機械であろうとも、それらは僕達と同じように“生きている”
だから僕は彼らが命を奪ったとしても、奪われたとしても、僕は彼らを人間として扱い、人間として裁きたいと思っているんだ
もちろん相手がカノッサであろうと、僕は罪人を…!

【突然凹んだ地面に一瞬体をビクつかせ、驚き喋るのを止める】
【それでも冷静に銃を構えつつ、相手の様子を伺う】

(地面の陥没…あの人魚の能力か…?)
(だとすれば、次の攻撃は―――!?)

【全速力で後ろへと下がっていく】
【上司の居る向きとは丁度反対側の方向だ】

/申し訳ないです、多分自分このままだと6時には強制的に落ちなければならなくなると思うんですよ…
/続きとか後でして下さるのであれば、呼んでも良いですか…?
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 06:00:22.15 ID:MI0LRNYo
>>965
/了解ですっ
/切らずにお相手して頂けるなら、これ以上嬉しい事はありません!
/あと、今日はイベントに参加するため、その時間帯は都合が悪いかもしれません
/昼辺り、と深夜なら空いていそうです。もし無理なら切って頂いても構いませんです
/ではでは、返信はこの後しますが、此方は待たずに行ってらっしゃいませー
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 06:02:34.90 ID:mXxHhY.0
>>966
/待って頂けるとは本当有難いです!
/もし続き遅れたりしてしまったらごめんなさい…
/ではすいません、行ってきます!
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 06:19:43.21 ID:MI0LRNYo
>>965
>>967

【物陰に隠れている上司さんには気付いていないようだ】
【部下さんを見ているため、背後を向ける形か】

ハッハー

わざわざ面倒な事を為さるのですね

異形として、モンスターとして『駆除』してしまえば
簡単でしょうに

…もっとも、貴方様の考えを理解しよう、なーんて烏滸がましい事は申しませんよ

【嘲笑を浮かべて】

【沈んだ地面は隆起する】
【その形は、先程の津波と同じ――ただ、陥没した反動で先程よりも大きい】

【人魚は隆起の頂点で、下半身を弾き――】
【――鮮血を撒きながら波の裏側へ飛び降りた】
【同時に、土石流の様に雪崩かかる地面の波――若い男性は逃げ切れるだろうか】

(……、余り何度も跳ねられませんね)

【撃たれたのはやはり痛かった、肉体的にも戦術的にも】
【誰にも見せない方向へ、苦々しげな表情を出す】

【上司さんへの攻撃はないようだ】
【――最初に流された、と思っているのかもしれない】


/ではでは、一旦お疲れ様ですー
/其方の都合の良さそうなときに、呼んでいただければ幸いです
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/13(日) 06:23:21.59 ID:xKKxuJEo
>>964

ん……――。

【ぎゅっ……と、回した腕の指先で朔夜の服の背をつ掴み】
【声を耳に届かせるとともに抱きつく力を強めた】

――何故、お主がそこまで気にする必要がある?ただ、適材適所というだけの話じゃ。
お主にしか出来ぬこと、わらわにしか出来んことはあろう。

じゃからな……其の分を別の事で補ってくれれば良い。
わざわざ背負い難い荷などに手を出さずに、のぅ?じゃからな……赦してやれ、誇ってやれ、朔夜自身をの?

【抱き合った姿勢のまま……その言葉を最後にグッと体重が掛かる】
【紙のように軽い「織守」だが、其の動きに気付くことが出来るだろうか――。】

/遅れて申し訳ない!
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 07:48:02.66 ID:/mSt1ASO
>>969

―――――、……っ。

【心地良さげに――しかし、何処か切なく、口を閉ざしたまま】
【ほんの僅かに、腕の力を強めて】

………………。妥当な人選と、適材とは、違うよ。
オレが本来、“どちら側”の存在か。其の適所は、何処に有るのか―――

【暫くの間を置き、口を開くと】
【解るだろう、とは訊かずに、問い掛けの先を濁し】

補い方が、浮かばないんだ。だから。
お前が「背負い難い」って、其れを定義するのなら……

赦す訳には往かないよ、香美那―――――

【溜息じみたか細い声を零しつつ、掛かる重みを受け入れる】
【そして左の掌で、おずおずと背中を撫で始めた】
//済みません、意識が!!
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 08:28:18.63 ID:TG.Dlj2o
【早朝 公園】

【公園入り口の掲示板に張り出された、一枚の尋ね人広告を見上げる少女】

ふぅん・・・尋ね人・・・草陰ハル・・・ねぇ・・・

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女は】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

まぁ、ここのお花屋さんには申し訳ないですけど・・・
これも機関のため・・・非情になりきらなければなりません・・・

【まさに尋ね人”本人”である少女は】
【ふぅ、と下を向いて小さくため息をつく】

【―――エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】

/失礼、予約です!
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 08:29:00.09 ID:LBJhOESO
【街中】

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が街を歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

んー、散歩しに来たのはいいけどこんな朝早くだとやっぱり人が少ないな
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 08:33:48.62 ID:OsTI4UUo
>>971

―――――――――――――…ふぁ

【聞こえるのは、気の抜けたような調子の欠伸】
【ベンチの方へと目を遣れば、一人の人物が寝転んでいるのが見えるだろう】

…………ねむ

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年だ】

【もう一度欠伸をしつつ、ベンチから立ち上がると】
【伸びをして辺りを見回して―――――少女に気づいている様子は無い】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 08:42:08.89 ID:TG.Dlj2o
>>973
それにしても・・・やっぱり早朝の公園には人が少なく・・・

【辺りをキョロキョロ見渡して】
【目に留まる、その青年が】

あぁ、あの人は!
ツギハギの白羽織で・・・ガンブレードで・・・

まさかこんな早朝から会えるとは思いませんでしたよ!

【何かを思い出したようにポンと手を叩き】
【トコトコと彼のベンチへと歩み寄り】

よかったー、朝早くからすみませんねー
こんなところでお会いできて光栄ですよー

”水の国支部、No.105の森島京さん!”

【ニコニコと”機関員”の彼に挨拶をする】

【―――機関員の、彼?】
【以前に少女と会った時には、彼は”卵保有者”であることは告げても】
【”機関員”であることは告げなかったはずだが―――】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 08:50:39.87 ID:OsTI4UUo
>>974

―――――――――――――――…!……っ!

【立場上、いきなり名前を、しかも“機関所属”などと言われれば警戒するのか】
【少女に背を向けた体勢から、跳ねるようにして反転して】


――――――――――――――……


【絶句】

【“何故、自分が機関員と知っているのか”などと云う疑問は飛雲のように消えて】
【“目の前にハルが居る”と云う事が、思考の大空を真っ二つに裂く】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 08:58:24.56 ID:TG.Dlj2o
>>975
えっ?あっっと!いやぁ・・・
なにもそんな警戒しなくても・・・

【驚き顔の彼とは対照にアハハ、と力なく笑って】

あぁ、そういえば、ご紹介がまだでしたね、コレは失礼!

私は夜の国支部所属のスノー・ドロップ≪No.10≫!
以後よろしくお願いしますね!

【”ご紹介がまだ”―――】
【まるで初対面のように、意気揚々と彼へ名を告げて―――】

ん、えーと、どうしました?

森島・・・さん・・・?ですよね?あ、あれ、人違いでした・・・か?

【困ったようにオロオロ辺りを見渡す】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:02:55.80 ID:Ci548p.0
>>972
/まだいますか?
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:04:51.49 ID:OsTI4UUo
>>976

【混乱の渦は次第に大きさを増し、理性を飲み込む】

【 “夜の国支部” 『スノードロップ』 ≪No.10≫ 】

―――――――――――――――…ハルさん?

【其れだけを―――――不安そうに問いかける】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:05:15.56 ID:LBJhOESO
>>977

/ここにいますょ
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:07:19.35 ID:Ci548p.0
>>979
/絡んでもいいですか
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:13:24.36 ID:LBJhOESO
>>980

/大歓迎ですとも
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:13:50.86 ID:TG.Dlj2o
>>978
はる・・・

あぁ、あの”花屋やってた時”に使ってた”偽名”でしたっけ!
今に思えば、もうちょっと可愛い名前がよかったですよねー

【彼からの”その名”を、まるで”他人事”のように捉えて】

ん、いいんですよね、森島さん・・・人違いじゃないですよ、ね?
丁度”水の国支部の襲撃事件”についてもイロイロお聞きしようと思ってたんですが・・・

あ、といってもコレは”カリナ姐さん”から報告求められてるワケじゃないですよ!
個人的に過去の事件を調べてるだけですから!

【ガサゴソとバッグから日記帳を取り出し、スラスラとペンを走らせる】

【カリナ姐さん―――知らぬ者はいない、極悪非道の機関員、カリナトゥス≪No.2≫のことだろう】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:15:09.20 ID:loOo8EAO
【裏路地】

【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、裏路地を歩く】


しかし、奇妙な話だよ。
毎日毎日似たような場所を歩いてるのに、同じ人と会ったのは一度だけ。
まあ、僕が此処に来て日が浅いのも少なからず有るんだろうけど――。

人との『縁』が出来てないのか、と不安になっちゃうよね……。
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:20:52.40 ID:OsTI4UUo
>>982

――――――――――――――…少し、確認したい事が

【静謐―――――意外な程に、静謐】

【何らかの反応が有って然るべきなので有ろうが、感情を排した顔は動かず】
【其の双眸に鈍く宿された光は、“スノードロップ”を確かに捉えて】


僕――――――“貴方が花屋だった時”に会った事が有りますよね?


【嗚呼――――――――――――“受け入れている”】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:22:42.49 ID:Ci548p.0
>>981
/ありがとうございます

>>972
そこの方…聞きたいことがあるんですがいいですか…?
「ちょっと道とその他いろいろ聞きたいの、の」

【少年に突然話しかける幼女2名】
【二人とも黄の短髪に白のワンピースを着ている】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:27:16.37 ID:LBJhOESO
>>985

【声に気付きそちらへ振り返る】


良いですよ、二人は何処に行きたいの?
【幼女二人に何も警戒せず了承する】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:28:22.92 ID:Iaj8gw.o
【路地裏】

ふぅ、暑いですー・・・

【翡翠色のくりくりした瞳の身長145cmぐらいの少女が路地裏を歩いている】
【髪は瞳と同じ翡翠色のロングで、白いサマードレスを着ている】
【路地裏には似つかわしく無い感じだが
 単に涼しそうな、日陰の多いここを散歩しているようだ】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:29:35.28 ID:TG.Dlj2o
>>984
【スラスラ走らせていたペンをピタリと止めて】

・・・ん、そう、だった、んですか?

【ぼんやりと視線を左下に落とす】

”ありますよね?”と尋ねられても・・・
会った事・・・さぁ・・・ちょっと分かりませんが・・・

【言葉に詰まるはっきりとしない返答】
【ただし、それは暗に示す”NO”の意思】

・・・それは・・・”機関のお仕事”・・・として、でしょうか?
それとも・・・”プライベート”で、でしょうか?

【彼を見上げて小さく首を傾けて】
【まるで軽蔑するような冷たい眼―――その眼の光に、かつての心優しい花屋の面影は】




【―――無い―――】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:32:04.43 ID:Ci548p.0
>>986
公園に行く途中…ちょっと迷ってしまって…
「無理やり路地裏突っ切って行こうとしたら
完全に迷っちゃってあきらめて戻ってきたの、の」

【路地裏まで行ったという割には血の匂いはしないし服にも血は付いてない】
【というか怪我ひとつない】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:32:43.00 ID:loOo8EAO
>>987
暑い、って気持ちはもの凄く良く解るけど……わざわざ、物騒な場所を通るのは、どうかと思うよ?

【丁度正面から、歩み寄り、すれ違う瞬間に、後ろに投げ掛けるように言葉を発した】


/絡んで良いですかー?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:36:47.48 ID:OsTI4UUo
>>988

【――――――――――嗚呼、分かった】

“機関の仕事”では無く、完全に“プライベート”の方でしたね。
僕も貴方も、お互いに機関員とは名乗ってませんでしたし…本当に覚えてないんですか?

【最悪な事に―――――彼は、“微笑んで”しまっている】

【最悪に“受け入れて”、最悪に“仮面を被って”、最悪に“言葉を紡いで”―――――】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:38:39.96 ID:Iaj8gw.o
>>990
はいっ?

【すれ違いざまに話しかけられるとは思ってなかったらしく、
 足を止め、後ろを振り返る】

でも・・・大丈夫です!多分!

【どこからそんな自信が】

/いいですよー
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:42:19.93 ID:LBJhOESO
>>989

公園?路地裏なんか通らなくても公園ならすぐそこだよ?良かったら案内しようか?
【道案内を提案】

それよりもよく女の子二人が路地裏を通って無事に出れたね。変な人に襲われなかったの?
【怪我一つしない二人を見ながら尋ねる】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:46:08.56 ID:loOo8EAO
>>992
でも、此処は拳銃を懐にいれた怖いお兄さんとか、色々と危険な能力者達がわんさかとさまよってる場所だよ。
……まあ、だからって僕に人の歩く道を指図する権利は無いんだけどさ。

あと、その自信は一体何処から……?

/では、宜しくお願いします
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:48:16.99 ID:TG.Dlj2o
>>991
【彼の微笑みに釣られて、構えていた警戒心を解き】

あぁ、そうだったんですか!
多分花屋だったころは”潜入調査”という名目で機関員とは告げなかったんですねぇ!

【ふんわりと、微笑み返す】

んーと、覚えていないというか・・・
先月より前の記憶が無いんですよ・・・
どうも森で足を踏み外して濁流に飲み込まれたようで・・・

【”1カ月前”にお菓子工場爆破事件があったことと】
【少女の語る”1ヶ月前”と、丁度時期が重なることに】

【森島青年は気がつくだろうか―――】

姐さんには私の過去について教えていただいて、
ナンバーズの称号の手配もしていただいて・・・

ほんと、カリナ姐さんがいなかったらどうなっていたことか!

【再度、嬉しそうに彼女の名を揚げる―――少女の”命の恩人”の名前を】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:48:22.58 ID:Iaj8gw.o
>>994

だってほら!
少なくとも最初に会ったおにーさんは私を攻撃しようとしませんよね?

だから大丈夫なんです!

【純粋無垢な笑顔を見せる】
【いやそのりくつはおかしい】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:49:36.31 ID:Ci548p.0
>>993
いいんですか…?
「ありがとうなの、なの」

【とりあえずOKっぽいです】

会ったのは全員…弱かったから…
「返り討ちにしてやったの、の」

【そう言うが一見戦闘能力があるようには見えない】
【しかし怪我一つない上に疲れている様子もない】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:56:04.23 ID:OsTI4UUo
>>995

――――――――――――…そうですか、カリナトゥスさんに

【笑みを崩す事は無く、うんうん、と頷いて】

記憶喪失―――――なるほど、だから覚えて無いんですね

【そう言ってから、少女に近寄って】


―――――――――――――――ごめんなさい


【少しだけ悲しそうな顔をして、頭を撫でようと手を伸ばし―――――】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/13(日) 09:57:49.05 ID:loOo8EAO
>>996
……え?

【予想外すぎる理屈に、気の抜けた声が口から漏れてしまう】

いや、ちょっと待ってくれ。
確かに僕は無差別に人を斬ろうとか思わないけどさ、もしかしたらそういう考えのアブナイ人も居るかもしれない、と思わない?
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/13(日) 09:58:03.59 ID:LBJhOESO
>>997

よし、じゃあ行こうか
【そう言うと歩きだす】

と言う事は・・・・君達も能力者なの・・?
【そんな風にはどう見ても見えないと幼女達を見て】
・・・そうなんだ、でもたまに本当に危ない人がいるからあんな所近づいちゃ駄目だよ。
【と忠告する】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
(・ω・) @ 2010/06/13(日) 09:38:49.97 ID:5qiqFAUo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276389529/

【A】蒼い子が全レス【雑】※隊長格の神機は卍解できます @ 2010/06/13(日) 09:16:55.87 ID:vD7GX9co
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1276388215/

今日フラれて来る @ 2010/06/13(日) 07:09:36.60 ID:qfAf36DO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276380576/

ドS( =ω=.)18 < みそかつ @ 2010/06/13(日) 05:56:43.36 ID:7SKa/bQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1276376203/

夏「くたばれ!ジジババ!」 @ 2010/06/13(日) 05:34:35.29
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