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【貴女のことを愛してる】能力者スレ【壊してしまいそうなぐらい】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:44:03.76 ID:oa6PcxI0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276510683/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:45:09.22 ID:AqhYIFoo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:45:23.37 ID:Mk5X.MUo
>>1乙!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:45:40.28 ID:E47oKIc0
>>1乙ですよお姉さまー!
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:45:47.12 ID:Iz1qqMUo
>>1乙!
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 19:45:54.68 ID:OJmTz2Ao
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 19:52:02.10 ID:L4ZQSwMo
>>1ょつ
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:17:05.79 ID:fa/zkFQo
>>1乙に候
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:20:01.89 ID:e2mZm6DO
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:26:08.98 ID:95DkTsSO
>>1乙ポニテがうんぬん
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:26:35.31 ID:3N3nwUSO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:26:44.34 ID:onJJ4rMo
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:26:51.51 ID:qOUdtvIo
>>1乙愛してる!
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:26:57.78 ID:b9AbUSoo
>>1otu

>>994

あ、シルヴァーグさん……。

【少女――少年、ジョシュア・ランドバーグは】
【女性の正体に気がつくと、小さな身体をトトト……と駆け寄る】

あの、えと……こんばんは、です。
今日は夜のお散歩……ですか?

【足を揃えて行儀よくお辞儀をして、夜の挨拶を一つ】
【再び顔を上げ、身長差から上目遣いにシルヴァーグへと視線を向けた】

……

(あの猫さん……、そういえば大会の時もチラっと見たような……。)

【その視線はどことなく、顔ではなく猫の方へと向けられているような気もしたが】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:28:43.01 ID:.vQaGOYo
>>996

そうかぁ、とっとどっく旨いもんなぁ。
オッサンも一週間に一回は食べてる。牛乳とが一番合うんだぜ。

【彼女が複雑な発音を得意としない、と気づいたのか】
【意外と子供好きかも知れない此の男は、にこにこしつつ言葉を返して】


―――――――――――――その赤いのは、ケチャップか?


【―――――――笑みを崩さず、赤黒い染みを指さして】

/>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:28:54.75 ID:oa6PcxI0
>>983
残念…私は後衛の方

【そう言いながら持っていた救急セットを近くに投げる】
【今は確認する暇はないかもしれないが中には消毒液などの一般的なものだけではなく】
【使用法の紙と一緒になった針やロウソク 更には風邪薬まである】

>>992
近寄るなんてしたくないかな…

【先ほどよりさらに距離をとる】
【更にそこからナイフを3本ほど投げる】
【相手から見えるかはわからないが】
【少し高い位置まで飛んでいた人形からもナイフを2本投げている】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:29:54.94 ID:NW6TEgSO
>>1
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:30:37.49 ID:s29cc2g0
>>1

>>983
片腕の無い身に前衛は……酷ですね……
すみませんが支援に回らせてもらいます。

【万全ではないのである】

(でも……取り敢えずは安心できる)

>>992
【再び槍の穂先を異形に向け】

(まずは動きを止めなければ……)
「Ο」!

【真ん中の穂先から鎖が、異形の右腕に巻き付こうと伸びる】
【そして同時に行うもう一つの詠唱】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:31:07.37 ID:e2mZm6DO
>>998
駄目だよ私の夢は私の物あなたは私に必要ないの
だから…私の中から消えて
【右手に持ったカッターを逆手に持って】
【ぬいぐるみを持つ左手に、ざっくりと突き刺す】

あは、は…あはははははあはあははははは!!!
【引き抜いて、刺す、何度も何度も自分を刺す】
【腕から噴き出した血が、ドレスを、地面を、ぬいぐるみを赤く染めていく】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:31:29.01 ID:iHAWnUAO
>>1

>>1000

あぁ──跡形もなく消してやる

【大鎌に対し避ける仕草はせず──そのまま肩に突き刺さる】
【否、氷が肩を覆い、鎌を防いでいる】

さぁ──氷の彫像だ…

【突如青年の頭上から無数の雹が降り注ぐ】
【一つ一つは小石程でダメージはほとんど無いが、当たった箇所は凍りつく】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:31:36.29 ID:DF0R2y6o
>>980>>983
前で戦うのは得意ではないのですが…
人助けは嫌いではありません

【言いながら二人の少女をかばうように異形と二人の間の位置に陣取る】
【ただ前衛が苦手と言った通り異形とは多少間合いを取っている】

>>992
身体能力は相当高そうですね…
では…これならどうでしょう?

【楽しそうに一人語りしながら次の手を考え―】

"wand of Mars"

【右手の平からサッカーボール大の火球が三つ出現―】
【それらは即座に異形へと放たれる。横に並んでいるため横方向の回避は大きく動く必要があるだろう】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:33:23.00 ID:Mk5X.MUo
>>15

……、、ぅ!

【ホットドッグが旨い、との言葉に賛同するかのように、こくこくと少女は嬉しそうに頷いた】
【趣味や好みを共有できる──】
【それはこの少女にとっても嬉しいことであるらしく】

【赤黒い染みへの質問は──……】

。。、ぅー

【ふるふると、首を振る──否定という形で、返された】
【「ケチャップじゃないよ。それがどうしたの?」】
【まるでそんなことを言いたげな。それが人を殺めた印であっても、まったく罪と思っていないような】
【そんな──純粋な、表情】
【スラム街で生きる子供、いや、街に放り込まれた獣のような】
【そんな、純真さで】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:35:08.35 ID:E47oKIc0
>>992>>983

あ、ぁ――――――……

【彼女等の攻撃を防いだ彼に、涙を浮かべて怯え】
【駄目だ、私も頑張らないと、頑張らないと――――】
【必死で考え―――そして、触れて来たルカスの手に、びくりと震えた】

…わ、たし―――私――――

【怒られた後の子供の様に、罪悪感に満ちた表情を浮かべ】
【嗚咽を上げて泣きながら、彼女の手に、自分の手を重ねて】

(何も出来ない――――私は)
(護られて、ばかりで)

…ご、―――…め、ん、なさ、い…

【小さく呟いてから―――突如、彼女の魔翌力が全て「放出」され】
【形を取って、「具現化」した―――彼女がルカスに重ねた手の中に、何かあるのが分かるかもしれない】

【其れは、一粒の黒い小石。土の属性の魔翌力を孕んだ、アイテム】
【口をはくはくと動かし――「これを、くだいて」とルカスに伝えると】

【―――彼女は…穏やかに眠る様に、失神した】

/すみません、山葵はここら辺で!
/小石の効果は、土関係に関するものならば、どんなものでも良いです!
/では、お先にお疲れ様でした!
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:35:14.80 ID:SBXbkioo
>>999
………熱くなるより先に、まずは体調管理
自分の体を如何にか出来ない人間に……何かを為せるとは思えない
栄養バランスを考えた食事は当然の事として、走り込みや柔軟体操
基礎体力が無いなら………何も出来はしない

……まずは、口論に耐えうる体力を付ける事
役に立とうとして迷惑を掛けるなら………本末転倒

【コップから水を飲み、一息ついて以上の言葉】
【言葉を吐き終えてまた一杯。コップの中身を空にして】
【近くを通りかかった店員に、コーラを一杯注文する】

………自分の罪≠捌いて、どうする?
自分は無罪放免だと、両手を上げて叫んでみる?
誰かが喜ぶのなら、良いのかもしれないけれど………
私の場合………自分を懲役刑で済ませるつもりは無い

何が分かるのか?分からないから聞く
私はヴェルチェリ、「元」カノッサ機関所属
貴女の名前は?

【逸らされた視線を追うにも、席を立たねばならず】
【正面からその様子を見つつ、名を訊ねる】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:36:04.49 ID:L4ZQSwMo
>>980,983,992

・・・前衛は苦手だが・・・まあ、善処する
だが、連携に関しては前の鎧の方が得意かもしれん
【空気の鎧の代わりに大地の鎧を纏い】

わさび・・・あんたは逃げてくれ、此処は俺と周りの人がどうにかしてくれるはずさ
【そう、少女へ届くか分からない声でしゃべり】

ほッ!
【威力は中々だが、速度は低めな岩の槍を1つ生成して、相手の胴体目掛けて飛ばす】
【結果はどうあれ、彼はコートを脱ぎ捨てるだろう】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:36:17.41 ID:2CMuWcDO
>>1
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:37:01.41 ID:3N3nwUSO
>>19
ん?なんで自分を傷つけるんだ?
あれか?能力か?
【首を傾げながら】

【そして女の右目が黄色になるが】

(ん?)
【本来なら両足に黄色い鱗のブーツが装着されるのだが】

【何やら黄色のオーラ……《土の氣》が女の体を包みこんでる】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:37:47.90 ID:6GeJR.AO
>>14

あぁ、そんな所だ
(……天然なら、恐ろしい物だ)
【僅かばかり、視線をジョシュアから逸らし】

……猫、好きなのか?
【視線の先に気付いたのか、聞いてみた】
【篭手のはめられた両手で、フードにいる猫を抱えようとしながら】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:39:19.06 ID:ZMel2oAO
>>1

>>前984

いやいやいや、問題大有りですからね?
先っぽだけとかでも無理だから、ちょ、ま、さっちゃん追い掛けてくるな!

【割と必死――というよりは、例の件について深く突っ込まれたくないのか】
【人込みを器用に退けながら走るも、マフラーがひらひらと翻って】
【なんともこう、掴みやすそうである】

/申し訳ない、遅れました……!
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:39:41.04 ID:.vQaGOYo
>>22

ケチャップじゃないなら―――――ペンキか?血か?

【笑みの崩れないその顔は、酷く生々しい其の響きにも動く事は無い】
【石膏のように固められた表情は、双眸までもを停止させて】

(まあ――――――――血でもどうする事が出来る、って訳でも無いんだが)

【心中に想起するのは、現実的な思考】
【其れでも、“if”のシュミレーションは続けて】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:39:56.83 ID:Pfl20Iwo
>>1乙でしたのー。

>>997

……んー、判るけど、分からないよーな……

――――あの子の事ばかり話すのはちょっと不平等な気もするけど、これくらいいいかなー。
【シャツを下ろす様をぼんやりと見届けながら、右手を口元に添えて悩むような仕草を見せて】
【ぽつりとそんな事を呟いた後】

あの子ね、今、「殺さないように」、って誰かにきつく言われてるみたいなの。
其れが誰かは私には判らないけど、貴方ならわかるんじゃないかな……?
そして、あの子は貴方がその人に危害を加えるのを恐れている、と。
【自身の知っている情報を、少しずつ、確実に表に出していく】
【場合によっては逆効果になりかねない事だが、少女は他人を疑う事を滅多にしない】
【今は徒、二人がせめて少しでも仲良くなれるように、中継の役割を果たそうとしているのだ】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:40:42.55 ID:e2mZm6DO
>>27
あは…あはははははははははははは!!
【血に染まったぬいぐるみの口から黒い靄が吐き出され】
【二人の間で靄が溜まって、なにかの形を成していく】

【それは何やら、人のような形に見えて】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:41:23.13 ID:Iz1qqMUo
>>24

……――――分かってますよ、それぐらい


【ちょっと反抗的、ではあるが――――きちんと返事をする、まあマジメそうな彼女の事だ
それぐらいはしているのだろう、でも、彼女の言葉は心に痛くて】


迷惑なんか……かけません


【ちっちゃく、零れ出る、彼女の決意――――というよりかは、相手の言葉に対する返事だろうか
全部マジメに受け入れられるほど大人では無いらしい】


ですが……でも――――っ……!!


【彼女は愚かにも反論しようと口が開く――――その言葉を遮るように彼女に流れ込む
ヴェルチェリの素性、彼女でも名前を聞いたことがある邪悪=\―――それに、所属していた、目の前の彼女】

【そうすると、彼女の懲役刑、という台詞が――――急に重みを増して、感じられるようで
そして、感じる自分の言葉の軽さ=c…彼女の言葉はそこで途切れる、小さく肩身を寄せて、ちょこん、と座って】


シオン、です――――シオン・エルミオール・オルテンシア


【俯き加減から上目遣いのように視線をそちらへと向ける
どこか弱気な――――少女の視線を】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:42:32.99 ID:3N3nwUSO
>>32
ん?なんだ?女の子なら構わないぞ!!
【爽やかに変態発言しながら】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:43:18.11 ID:b9AbUSoo
>>28
そうですか……こんなところで会うなんて奇遇ですね。

【柔らかく微笑みながら】

猫さん……ですか?は、はい。
ふわふわで……ふかふかで……もふもふ、ですから……。

【上手く説明出来ないのが恥ずかしいのか】
【仄かに頬を染めながら、だが視線は猫から離れない】

シルヴァーグさんは、その猫さんを飼ってらっしゃるのですか?
大人しくて……可愛らしいですねー……。

【唇の上に人差し指をチョン、と添えて】
【両手に抱えられる猫の姿を「んー」と眺めつつ訊ねた】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:43:29.68 ID:Mk5X.MUo
>>992(オイチャン)

【優先すべきは少女の救助──】
【それゆえに、眼前の敵に対してはあまり重きを置かなかった】
【元々が戦闘向きとは言えない彼女の能力】
【自分が前線に出る事は、逆に他の能力者達の足枷となる可能性があったからだ】
【だからこそ、戦闘は戦闘できる人間に任せ。自分は後方へと下がり、少女の安全を計る】

>>16(シーア)
>>18(リライズ)
>>21(美鳥)
>>25(ヴァルトスラット)

案外後衛が多いんだよね……!
見たところ魔術師タイプ3人に、回復/サポート型が1人、か
とりあえず、誰かが攻撃している間に溜めや詠唱が必要な人が準備!
準備が終わり次第攻撃し、その間に他の人が攻撃の準備、なんだよねっ!
相手に攻撃させる隙を与えちゃダメだ!みんな、会ったばっかりで連携は難しいけど、頑張って!

【シーア>>16から投げられた救急セット。それを、手を伸ばして更に自身の近くまで引き寄せ】
【大きな声で、そんな指示を出す】

>>23(わさび)

謝らないで……大丈夫、もう大丈夫だか、ら……
──、これは?

【その小石を受け取り、やや不思議そうな表情を浮かべるも】
【彼女の残してくれたものだと悟ると、きゅっと唇を噛んで頷き】
【与えら得た救急セットである程度の応急処置をわさび>>23へと施す】
【そしてそっと、彼女を土の上に寝かせ】

/わさびの人お疲れー!
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:44:21.23 ID:qOUdtvIo
>>20

(……避けない……?)
(──……いや、“防いだ”……ッ?)

【鎌が当たったにも関わらずその手応えが感じられず、】
【怪訝そうに目を細めてみれば『氷』の姿を視認──しかしそれも束の間、】

【突如、頭上より迫る『冷たい気配』に意識が上方を向き、】
【その視界に大量の雹を捉える──“マズい”──】

────ッ!

【咄嗟に、鋼の右腕で頭を庇いながら後ろに大きく跳躍するも、】
【その範囲から逃れきることは出来ず、雹を受けた右前腕部、そして髪の一部が凍っていくのを感じた】

……冷たい、ンだろうなァ……多分……
生憎、“この腕”はあんまりそういうの拾ってくれないンだ……──

【だが、生身ではなく義手であったことが幸いした】
【魔力によって動くその装甲義手ならば、凍傷という概念が無い】
【尤も、もっと広範囲にわたって凍結させられれば危険だろうが──】

【ひとまず、現時点では致命傷とはなりえないと見た青年は、】
【バックステップの着地の瞬間に、魔力を湛えた右手の平を地につける】
【すると──】


────≪ 拾ノ咎:白の業苦 ≫


【──ドドドドドドドッ──!】
【手を着けた場所を起点に、相手に向かって『白銀の棘』が次々と地面から生えていく──所謂ウェーブ状の攻撃だ】
【スピードは速いが直線的な攻撃のため、対策は容易だろう。左右或いは上空など回避出来る方向は少なくない】
【だがもしも直撃してしまうと、下から串刺しという形となるので、危険性は高い】

 【──補足として、もしも余裕があるのなら、大量の『白銀の棘』の正体を見極められるかもしれない】
 【長さはおよそ1m程、密集して迫り行く棘の群れ──良く見てみると『指先が鋭く尖った機械の腕ら』だ】
 【ネジやボルトが打ち込まれた白の装甲を纏って、かなり硬そうではあるが──それ自体動きはしない。“未だ”──】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:45:39.86 ID:Mk5X.MUo
>>30

……、、ち。

【矢張り彼女はあっさりと、そう答える】
【ぱっと見キルには、怪我などない】
【其れが示すことはつまり、染みは他人の血であるということ、だ】

【しゃらん】
【また小さく、鎖が音をたてる】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:47:57.48 ID:e2mZm6DO
>>34
【靄が段々としっかりとした人型を成して】
【それは、顔に六つの目だけがある男のような何かになった】

あは…はははは…は…
【血を流しすぎたのか既に少女の目は虚ろで】

【六つ目男の目が光り、頭が回転し始める】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:47:58.37 ID:Mlyk6cAO
【街中】

…ひとまず原因を探さねーとな
意味わかんねーもの、納得出来ねーもの

【ピコッピコッピコッピコッ】

…ひとまず原因を…

【ピコッピコッピコッピコッ】

…ひとまず

【ピコッピコッピコッピコッ】

…ひと

【ピコッ】

うるせェェェ!なんなのこの音嫌がらせ!?

【ボサボサ頭のだらしなくブレザーを着た死んだ魚の目をした少女が奇妙なかわいらしい足音を響かせながら歩いている】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:50:53.92 ID:3N3nwUSO
>>39
ん?《怪奇》か?
【六目男を見ながら】

さて…来るなら何時でも来い!!私は受けでも攻めでも構わないぞ!
【爽やかに言いながら】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:51:02.62 ID:iHAWnUAO
>>37

──凍結では無理か

【鎌を引き抜き投げ捨てながら】

ッッ!

【少年の目の前に氷の壁が出場し棘を防ぐ】
【しかし防ぎきれず少し太股を掠り血が出る】
【棘を凝視し】

やはりアンタは似ている……
俺と同じ化物だ…

【そのまま左側に流れていく】
【眼帯の死角に入られないように】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:52:46.07 ID:e2mZm6DO
>>41
【六つ目男が回転する顔を相手に向けたかと思うと】
【六つ目男の目から赤い光弾が放たれ、ガトリングのように相手に襲い掛かる】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:53:46.71 ID:.vQaGOYo
>>38

「ち」、なぁ………オッサンが過激派じゃなくて良かったな、キル。

【立ち上がって大きく伸びをすると、ポケットに両手を突っ込み】

まあ、穏健派って訳でも無いから一応聞いとくが……何で殺した?其れとも襲った?
まさか、血を吐く病人やらの近くで看病中、って訳でも無いだろ?

【男の言葉は―――――“子供”から“不審者”に対する物へと変化している】
【顔色こそは変えないものの、笑みは既に引いていて】

正直―――――――――オッサン、人[ピーーー]の嫌いなのよ。

【上方からキルを見降ろして――――――――爛と瞳が刹那に輝く】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:54:45.21 ID:6GeJR.AO
>>35

歌みたいなのが聞こえたからな
【あのよくわからない猫さんソングが聞こえていたらしい】

もふもふするか?
【両手で抱えたまま、ぐい、と突き出した】
【当の猫は、眠そうに欠伸してる】

あぁ、そんな所だ、マリアって名前だ
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:54:54.21 ID:2CMuWcDO
>>31

(………――殺さない、ように…)

誰かに……言われてる?

【与えられた情報、それに対して思考の回転を試みる】
【「手を出さないよう"誰か"に強く言い付けられていて、彼女自身もそれを守っている」―――??】
【その"誰か"に危害を加えさせないために鈴音は僕を消そうと―――ここまで考えれば、その人物の正体は大方見当が付いた】


………――怜司。赤木怜司、鈴音の……恋人だよ

【隠すこともなく、その名を口にした】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 20:55:38.58 ID:SBXbkioo
>>33
分かっているなら……問題は無い
まずは体温と………可能なら頭も冷やす
それから……一つ二つ

【テーブルの上に両肘をついて、右手で自分の左頬を指さす】
【顔に刻まれた蛇の刺青が、生きているかの様に蠢き始める】

……聖都を二度襲撃した”赤子”、≪ネル・ナハト≫の所有した兵器『レプリエル』
何れも、カノッサ機関夜の国支部の開発した物
それから………No.2カリナトゥス、彼女も夜の国支部の所属
…………「昔はワルだった」自慢のタネなら、まだ有る

………どう?罪人に、罰を与えたい?
シオン、貴女ならどう考える?
尤も……今の私は、身柄の拘束も死も拒否するけれど

【蛇の刺青が、大きく口を開き牙を剥き】
【左目に牙を突き立てる様な位置へと移動した所で】

………で、話しを戻すけれどどれにする?
季節がら、フルーツ系はあまりバリエーションが……

【また、視線をメニューのパフェへ落とす】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:56:24.77 ID:3N3nwUSO
>>43
おっと!
【左足で地面を蹴り、右横へ跳び回避しようとする】

/スイマセン…威力はどのくらいですか?
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 20:56:41.62 ID:OJmTz2Ao
>>16>>18>>21>>23>>25>>36

【息の合わない攻撃…】
【この“異形”を狙う事だけを考えたそれは互いを邪魔する可能性すら孕んでいる】
【―――この人数なら、尚更…だ】

【前衛に出てきた>>25の攻撃が一番に彼の元へ届く】
【彼はそれに―――『飛び乗った』】
【彼の自重によって低速だったそれは更に減速し】

【後から来た>>21の火の玉や>>18の鎖で「破壊」されるだろう】
【壊れるそれを…“足場”にして】

【ダンッ!!】
【またも高い、跳躍】
【途中、>>16の設置した高い位置に居る人形のナイフが彼の胸を掠るも……彼は止まらない】

【タンッ――】
【空中を“蹴って”…地上へ進路を変更し】

【まるで、弾かれる様な勢いで】

【後衛…それより更に下がった>>16の「背後」に着地しようとする】
【重い、足音を響かせて】

/わさびの人お疲れです〜
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:59:31.05 ID:d6xemKk0
【公園】
本を買いに行きたいね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:59:47.18 ID:Mk5X.MUo
>>44

……?

【「過激派」】
【その言葉の意味も理解できず】
【しぱしぱと、燐光と夜色の瞳を瞬かせ】
【血液が衣服に付着している理由を聞かれ】

んと、、んと……、、おか、ね。

【告げられた言葉は、外見よりも更に幼い、拙い物であり】
【少女が複雑な発音に加え、複雑な思考も苦手である事を示していた】
【「お金」──たかが金のために、少女は人を殺めたという】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 20:59:54.44 ID:e2mZm6DO
>>48
【弾をかわされるも六つ目は相手の移動を追い掛けるように首を動かし、更に攻撃を続ける】
【ちなみに六つ目男は棒立ちで足元が隙だらけ、少女は血を流し座り込み両者とも付け入る隙は十分にある】

/石を思い切り投げ付けられた程度かな
/あと当たればすぐ消えるけど熱い
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:01:52.08 ID:95DkTsSO
>>29

そうかそうか、良く解った。じゃあ取り敢えず、返事ははいかYESで――――先っぽ?
逃げる物は追い掛けたくなる。真理だよな、此れってさ。

【さらり、拒否権は無い、という旨の発言をして】
【人込みを避けて滑るように追いつつ】
【先っぽってなんかやらしく聞こえるよね】

――――とった!!

【裂帛。因みに――殺った、では無い。いや、それっぽく聞こえるけど】
【地を蹴って跳躍し、マフラーに手を伸ばす】
//大丈夫なんですよー!!寧ろry
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:03:00.82 ID:b9AbUSoo
>>45
き、聴いてらっしゃったのですか……?
えと、その……お、お恥ずかしい、限りです……。

【流石に羞恥心を刺激されたのか】
【処女雪のような肌を染める鬼灯を深めながら、顔を俯けるが】

え――抱っこしても、よろしいですか……?

【掛けられた言葉に反応して、すぐに視線を戻す】
【輝くサファイアの瞳に期待の色を宿し】

マリアさん、ですか。
いいですね……僕の工房じゃ、生き物は飼えませんので……ん――

【か細い両腕を緊張したように震わせながら】
【恐る恐るといった様子でソロソロと……猫を受け取り両腕で優しく抱きしめようとする】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:03:01.44 ID:qOUdtvIo
>>42

クハハッ……化け物、か……確かに、“同じ匂い”はするよ……お前──
それに……俺は化け物じゃなかったら……きっと、今まで生きてない……──


────≪ 魂の喚起 ≫


【獰猛たる猛禽の如き笑みをその顔に湛えた悪魔は、詠唱と共に、左手を地面に付けた】
【そこを起点に、瘴気の波が回りに噴きあがり──】
【突如、一直線に並んだ大量の『白銀の棘』──もとい、『白い腕』が一斉に“動き出す”】

【ガシャガシャと不気味に腕と手先を蠢かせるその様はイソギンチャクの如く、】
【千枚通しのように硬く鋭く尖ったその指先が──『相手の方へと向いていく』】
【しっかりと動きを追いながら──まるで『照準を合わせている』かのように──】

(……あの眼帯……“何がある”……?)
(ただの怪我なら死角、しかしそうでないなら……──)

【左に流れ行く相手を目で追いながらも、ひとまず今は何も放たれない】
【少年の冷たいオーラにただならぬものを感じたか、思考を重ね──】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:03:30.48 ID:Iz1qqMUo
>>47

っ……――――!!


【ビクッと僅かに震える彼女の身体、蛇にはどうしても不吉なイメージがある
それは彼女にとっても同様の事、一瞬少女らしく驚くが、それでも――――まだ、真剣な表情で】


……与えません、否――――与えられません
そこまで自身の罪に向き合えるようになるのに、騙れるようになるのに、どれだけ苦しんだか――――それぐらい、分かります

ただ単に何も考えず自らの力を誇示したいだけの、過去の悪行を伝えることで
今の自身を強く見せるような――――そんな低俗な方、とは違うでしょう?


【目の前の貴女はきっと――――私よりも、私の何十倍も、悩んで、苦しんだんだ、と
彼女は感じる、言葉の端々に付け加えられる心が、漏れる心が、彼女には分かる】

【尤もそれは単なる彼女の思い過ごし、かもしれない――――単なる思い過ごし≠ゥもしれない
でも彼女には目の前の貴女がそんな、悪い人には見えなく、て】


新メニューなんかいいんじゃないでしょうか?
たまには博打をするのも愉しいと思いますよ


【今度は応える、彼女の言葉で――――少し、頑張って微笑みを作って】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:03:55.42 ID:OpbJ9lYo
>>23,36,49

【彼がコートを脱ぎ捨てると、数々の装備があらわとなる】

【背と両肩は古黒龍の鱗とWI-AST等で作られた外套で覆われ、それは尻尾にギリギリ付かない程の長さで】
【腰には、闇吐龍と光吐龍素材等で出来た縞馬色のベルトがあり、それのホルダーには古黒龍の牙で出来た持ち手50cm程の短槍が2本あり】
【1本のそれの牙は朱色にぼんやり光っており右側にあり、もう1本のそれの牙は白色にぼんやり光っており左側にあり】
【同じく、刃渡り15cm程の短剣と、「地衣月想」という短剣が右側に】
【10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒が左側にある】

・・・この形態だとあんまり器用な事は出来ねェが・・・・・・ッ
出来る限り、連携を意識したいとは思う・・・思う、多分
【岩の槍の行方を確認せず、相手を視界に捉えつつそういいながら、魔翌力を溜め始める】

が、・・・この鎧は攻撃に優れた分速度が死んでいる、つまり回避も死んでいる
一応防御力は多少あるが・・・・・・・・・まあ、気を付ける
後・・・敵の近くにいる奴は頭上注意かなッ

/わさびの方乙でしたー
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:07:00.01 ID:DF0R2y6o
>>23
お疲れー

>>36>>49
(単発の攻撃は通りませんか…
連携というものは今までしたこともないのですが…さて)

【呑気に考えながら相手を視線で追いつつ位置を調整、次の手を探っている】
【ただしあくまで>>36達を守るような配置を崩さない】

(威力が大きいのも考えものですね、他の人を巻き込むと面倒です)
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:07:47.35 ID:.vQaGOYo
>>51


――――――――此の世界は相も変わらず狂ってますよ、我が主。


【ふぅ、とため息を吐いて胸の前で十字を切り】
【其の後、憎々しげに天を仰いで、立てた右手の親指を地に指すと】

少し――――――――――お話をしてやろうか。

【もう一度しゃがんで目線を合わせると、軽く微笑み】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:08:22.19 ID:iHAWnUAO
>>55

(デカイのが来るか……いいぜ…)

どちらが本当の怪物か…
【ガーゼ眼帯に手をかける】

証明しようぜぇぇぇぇ!
《第666神経接続解放──目覚めろ─『覇王の左腕』!》

【眼帯を外す──そこにあるのは──赤い赤い赤い光を放つ瞳】
【ゴバァ!】
【突如少年を中心に爆発が発生】
【爆炎と大地の破片が青年に迫る】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:08:25.72 ID:Pfl20Iwo
>>46

赤木、怜司……
(桜花様が言ってた赤木って人は、多分その人の事だろうけど……)
【真坂恋人だったとは――まぁ半分予想してたけど――】
【少年の口にした言葉にそんな思考を巡らせながら、少女はゆっくりと考える】

【彼女が少年を狙う理由は、恋人と自身の安全の確保の為】
【――だとしたら大事なのは、彼女の意思もだが、恋人である“赤木 怜司”の意思も大事なのでは……?】

……会いたい人が増えたよ……
【溜息混じりにそんなぼやき】

ともあれ、きつく言われているみたいだから、煽らなければ少なくとも斬られる事は無いと思う。
けど―――実際のところ、貴方はどうなの?無理だからって、諦められる?
正直な話この問題、私じゃ間に立っても解決まではしてあげられないと思うのよ。
【思うが侭、素直に“自分の力じゃ役に立てない”という意図の言葉を伝えたうえで】
【少年は如何思っているのか、如何したいのかを尋ねる】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:08:34.27 ID:ZMel2oAO
>>53

それなら俺は「Да」と答えるね!
いやいやいやいや、さっちゃんってなんか物騒じゃんこわい!
ちょっとだけ、先っぽだけでいいからとかって請われても――あ、うーん……

【因みに言い方が違うだけで意味としてはイエスであるが、それでいいのか】
【何やら騒いで、しかも勝手に悩みはじめているが彼はそれでも聖職者である】
【狙いました(キリッ】

さっちゃん可愛いからなぁ、そうやって頼まれたら―――っ、ふぉお!?

【ぐんっ、といきなりマフラーを引かれて強制的に頸が締められる】
【慌てて停止し、頸元を掴んで緩めながらじとっとした眼で振り返り】
【逃亡は諦めたようであった】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:09:45.80 ID:Mk5X.MUo
>>59

……、、おはな、し?

【きょとんとした表情で、キルはじぃっとフェリックスを見つめる】
【その瞳に──罪を感じている色はない】

【しゃらしゃらと】
【また、鎖がなって】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:09:49.39 ID:3N3nwUSO
>>52
(さて…どうするか)
いや…手は一つか
【そう言うとダッと前を駆け出し体制を低くし相手の顔から放たれるなら体制を低くして進めばギリギリ大丈夫と考え】

 ショウダ
《掌打》
【右足で踏み込み相手の懐に入り体内で練った氣を掌底で相手の腹部にはなとうとする。氣を流し込み外部ではなく内部にダメージを与えるのが目的だ。いくら体が丈夫でも内臓などの臓器は鍛えられないからだ】
【喰らえば無防備の腹を殴られたような衝撃だろう】

/把握しました
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:10:20.79 ID:oa6PcxI0
>>36
それが出来れば苦労なんか…しないよ

【そう言い捨て再び戦闘に集中する】

>>49
視認できる…まだ楽かな…

【“楽”といい相手の着地位置がわかっていたのか】
【その位置に人形を設置しナイフを突き出す】
【人形と一斉に計3本のナイフが着地しようとする“化け物”に刺さろうとする】
【もっとも着地位置をずらすか空中でもう一回飛ぶことができるなら】
【避けることもできるだろうが】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:10:47.34 ID:NW6TEgSO
【公園】
(ふぅ……少々疲れました)

【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

(一日に三体の異端を狩るのは初めてでしたが……案外、やれば出来る物だ)

【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物が、のろのろとブランコを揺らしている】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:12:56.61 ID:6GeJR.AO
>>54

……まぁ、結構可愛いかったぞ?
【果たしてそれは慰めなのか、僅かに目線を逸らして言った】

あぁ、大丈夫だ、人懐っこいからな
……猫にまでさんを付ける物なのか?
【柔らかい、暖かい、むにゃ、と少し鳴いて】
【それからまたにゃ、と鳴いた】

その歳で工房なんてやってるのか
【少し意外だった】


/ 風呂いてきます
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:16:37.72 ID:SBXbkioo
>>56
………じゃあ、続けて質問

罪に対して律義に罰を与える意味は?
自分は気が済むのかもしれないけど………誰かに利益が?
有る、と言うのなら特には気にしないけれど
………誰の利益にもならず、貴女だけが削れて行く
それの意味が………良く分からない

……役に立つ、と言うのなら………苦行を積んでも無意味
効率良く、すべき事を達成する。その方法を考えるべき
荒事に任せるか、知恵を働かせるか、他人を動かすか……
自分が万能の駒というなら、それまでだけど

【左手で頬を覆い、顔の蛇ごと左目を隠し】
【残った右目を、心なしか大きく開く】

博打……………悪くない
それじゃあ………

……………「ブランデーチョコパフェ」二つ

【シオンの言葉で、メニューの内から一つ】
【名前だけなら、そう博打とも思えないメニューを選択】

【写真さえ見なければ、安全そうである】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:18:23.65 ID:Y4q/ae60
【公園】

さ〜て、今日の晩御飯は〜・・・

【長い黒髪に紫の瞳、白いマントを着て銀の薔薇があしらわれた十字架のネックレスをした少女】
【その子が一人、公園の花壇で何かをしている】

ん〜・・この花に決定!

【花壇にある赤い花を指さす】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:18:38.28 ID:e2mZm6DO
>>64
【六つ目男が接近する相手を追い掛け頭を動かすが時既に時間切れ】
【腹に掌打をくらい】

『ピギャアアアアアアアアアオ!!!!』
【けたたましい鳴き声を上げ、緑の血液を体中から噴射しながら消えた】

あ、は…何で…なんでなの
私の夢なのにどうしてそんな事するのあなたは消えなきゃいけないのに
どうして夢の中でも私を邪魔するの?私が何をしたの?私が悪いの?私が私が私が私が私がああああああああああああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!
【その様子を見て少女が叫びながら更に深く、強く自身の腕を刺しまくる】
【少女からは更に血液が失われ、ぬいぐるみがまた黒い靄を吐き出す】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:19:51.40 ID:.vQaGOYo
>>63

そうだ、オッサンの仕事の一部みたいな物さ。

【微笑みかけた口を一旦閉じ、続いて瞳も閉じ―――――開いて】


キル、お前はとっとどっくが好きだよな。俺も好きだ。
だけどな、ちょっと考えてみるといい。とっとどっくは誰が作るんだ?

そう、とっとどっくを作る人が居るからこそ、其れを食べられるんだ。
もし、お前が殺した中にとっとどっくを作る人が居たらどうだ。
多分、お前が美味しいと思ってる其れが食べられなくなる。


【ゆっくりと話した後、此処まで分かるか、と小首を傾げ】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:20:33.62 ID:Mk5X.MUo
>>49(オイチャン)
【ルカスは後方で、必死に考えを巡らせる】
【分かるのは、全員が後衛を得意とするということ】
【しかしこの状況では、なんとかして相手を無力化する以外方法はない】

【シーア──彼女はナイフ使いか?であるならば、まず味方にナイフが当たらないよう配慮しなければ】
【リライズ──あの槍から技を繰り出して戦うのか。であれば、後衛・中距離向けの能力か?】
【美鳥──先ほどは土。今度は炎。典型的な魔術師と見ていいだろう】
【ならば、味方に攻撃をあてないよう配慮しつつ、大技が在るのであればその準備をさせるべきか?】
【ヴァルトスラット──先ほどは空気。今は土。彼もまた魔術師タイプか?】
【だが鎧が得意だといった。その言葉を信じるべき──……】

【そんなルカスの思考も、すぐに途切れる】
【オイチャン>>49がシーア>>16の背後に着地しようとしていたからだ】
【彼女は咄嗟に、ホルスターに納められている銃を引き抜き、オイチャンへ銃口を向ける】
【銃の腕前に自身はなかった。だが、或いは牽制になるかと思ったのだ】

>>57(ヴァルトスラット)
と、とりあえずキミは敵の足止めを!
ある程度防御力を持ったのはキミしかいないから……!

>>58(美鳥)>>65(シーア)
【彼女達に言葉を返す余裕はあまりない】
【こうしている間にも、彼女は必死で打開策を考えている最中】

【自分は、前に出るわけにはいかない】
【そうしてしまえば、この少女──わさびが無防備になってしまうから】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:23:44.62 ID:Mk5X.MUo
>>71

……、ぅー。。

【やや難しい表情をして彼女は首を傾げるも】
【それでも、なんとなく言われている事は分かるらしい】

【こくん、と】
【小さく、ぎこちなく彼女は頷いた】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:24:28.21 ID:ZHTykU.o
>>69
さ〜て、今日の夜のオカズは〜・・・

【黒い服、漆黒のマントフルフェイスタイプの仮面を身につけた男】
【その男が一人、公園の花壇で何かしている後ろで何かしている】

ん〜・・君に決定!

【その少女を指さす】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:24:38.32 ID:Iz1qqMUo
>>68

――――そうしなきゃ、潰れてしまいます罰≠与えて罪≠消していかないと
罪≠フ重さに耐え切れません――――私の、弱い心では

有益か否かでは恐らく無益でしょう、でも少なくとも、自己満足では在りますが
自分を救うことはできます、自分を許すことはできます

それ以上に、何も望みません


【言葉を荒げようとせず、彼女は――――言葉を、ただただ言葉を伝える
自分の罪はあまりにも重く、自分の罰はあまりにも軽く】

【罪と罰は正比例する光と闇、光が増せば闇もまた増し、その逆もまた訪れる
重き罪には重き罰を、そうすることでようやく罪は消えていくのだ】


……効率よく……ですか――――私には、よく分かりません
私には何ができるのか、何ができないのか――――何でもできるのか、何にもできないのか
私はまだまだ無知です、自分について……何もしらないから


【そうして、彼女は少し考える――――自分の事を
そのせいで、ヴェルチェリの頼んだメニューの名前を聞き漏らす=z

【……危ない予感がする】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:25:22.44 ID:3N3nwUSO
>>70
精進が足りないな…
【緑の血をあびながら消えた六目男を見て】

……コレ以上少女の血は見たくないな…
【そう呟き】

【少女…いや…縫いぐるみに駆け出そうとする】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:27:33.98 ID:Y4q/ae60
>>74
…………!?

【少女は驚いたように振り向くと男を黙って見つめ――】

・・・・・ヨルノオカズ?

【意味がわからなかったらしく、首を傾げながら繰り返した】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:28:11.54 ID:b9AbUSoo
>>67
わぁ……ねこさんねこさん……♪
んー……ふかふかで……あったかい――です……。

【包み込むように、優しく抱っこする】
【少女のように整った表情を幸せそうに色移しながら】
【抱えた反対の手でチョイチョイと其の頭を撫で始めた。】

本当ですね……こんなに大人しい子は初めてです……。
え?あ……その、猫さんは猫さんですから……。せ、説明になって……ません、よね……。

【猫にさん付けする理由は自分でもよく判らないのか】
【ごまかすように「あはは……・」と小さく笑い声を洩らし】

あ、はい……。こう見えても一応は魔術師、ですので。
お家と兼用で、お店とは別に持っているのですけれど……
その、工房はこういう小さな生き物には、「刺激」が強すぎますので……。

【工房――魔術師の研究場所であり「砦」】
【本来職人などが使う「工房」とはまた少し、意味合いが違ってくる】

【ジョシュアの言葉から察するに、この少年は自宅とお店を持っているらしい】
【よく周囲を見たならば、ジョシュアの立っているお店の看板などが目に映るだろう】

【白い壁に赤色の三角屋根。丸い窓に女の子文字で書かれた看板。まるで漫画に出てくるような可愛らしい建物】
【「義肢、魔銃のご依頼承ります!マジックショップ<Fairy's Gift>」】
【義肢・魔銃は――大会の際にも話したジョシュアの専門分野であった】

あの、シルヴァーグさん……。
このような場所で立ち話も悪いですし……お店の方に、入りませんか?
大した御饗しは出来ませんが……お茶とお菓子をお出しできます……、です。

【ジョシュアは、店の方に半身を向けながら誘いの言葉を掛ける】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:28:57.59 ID:G.4Hcoo0
>>66
/まだおります?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:29:30.18 ID:e2mZm6DO
>>76
【相手がぬいぐるみに駆け出すよりも早く、靄が人型を成し立ちはだかる】
【今度は大まかな形こそ同じだが、顔には巨大な一つ目があるだけである】

【そして、早くも一つ目男の目に赤い光が集まっていく】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:29:47.70 ID:2CMuWcDO
>>61

………それはどうだか
確かに鈴音は怜司の言われたことなら何でも守る。だから、殺されることは無いと思う
でも鈴音のことだから「殺さなければいい。死なせなければ――」って思ってるんじゃないかな……

【それ故に、自分の身は必ずしも安全だとは言い切れないということだろう】
【あの少女は、恋人に失望されることを何よりも恐れる―――だが、恋人の身が危機に晒されていると知って黙っている性格では無いことを少年は知っていた】
【それほどまでに――恋人に"依存"しているということも】


さっきも言ったでしょ?もうどうにもならないし、僕は"このままでいい"って………僕が鈴音にも怜司にも近付かなければいい話なんだ。それが――それが鈴音の幸せの為ならば………

【彼女の幸せの為―――彼女の敵で在り続ける】
【それが少年の"願い"であるとでも云うのだろうか?】


それでも、いつかまた僕は鈴音たちを殺そうとするかもしれない。その時は………そのだよ

【どこまでも曖昧な言葉は、少女の問いに対する答えになっているのかさえ、分からない】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:31:34.31 ID:ZHTykU.o
>>77
そう、夜のオカズだ!
【ビシッとポーズを決めて】
君はそうだな・・・・・・
【こめかみに指を当て数瞬考え込み】
肉じゃがクラスのオカズになりそうだ!!
【そう結論付けた】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:32:25.17 ID:.vQaGOYo
>>73

【よし、と微笑みつつ頷いて】


此処で一つ、“もし”の話をしようか。
例えば、キルが金を持ってない時に弱そうな奴が札束を持っていたとしよう。
キル、お前は多分、ソイツを殺して金を奪う。其の金でとっとどっくでも買うだろう。

だが―――――“もし”、ソイツを[ピーーー]前に神様かなんかが、
『キル、その人は将来、今よりもっと美味しいとっとどっくを発明する』って教えたとする。
其の場合、お前はソイツを[ピーーー]か―――――考えてみな。


【言葉を区切ると、彼女の反応を伺うように見つめて】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:33:34.72 ID:qOUdtvIo
>>60
(……何……──ッ!?)

【予想だにしなかった爆発が起こった、瞬間──】
【“つらら”のような形状をしたその大量の指先達が次々と射出される】
【少年の方へ狙いを定められたそれらは、迫り来る大地の破片たちを相殺していく】
【恐らくは、相手へと到達するものは殆ど無いだろう】
【しかし、炎を防ぐ手立ては青年には──!?】

(……くそッ、ふざけろ……こんな──)


(────があっ、“間に合え”──ッッ!!)


【ズドンッ──!】 【瞬間、歪な魔力が大気を揺らがせながら爆ぜた】

…………──

【炎が通り過ぎていったその奥】
【ぶすぶすと身体から白煙を上げながら、そこに立っていたのは──】

──……がッ……はッ……
とンでもねェの持ってやがった……ッてェ……

【──黒に濡れた漆黒の甲殻を纏った、悪魔のような異形の姿だった】
【爆炎を直に防いだためか、その表面は焼け爛れているものの、戦意は尚も衰えず】
【しかしダメージは決して少なくないためか、口から漆黒の血反吐を吐き捨てた】

……クソ面白ェ……死ぬまでやりあえそうだ……ゴホッ……


────≪ 參ノ咎:黒き贄の断罪斧 ≫


【青年はゆっくりと右手を前方に翳しながら、詠唱──】
【すると、身の丈程もある巨大な処刑斧が、青年の手中に現れる】

【赤い紋様が刻まれた鋼色の片刃に漆黒の長柄】
【形状としてはハルバードと呼ばれるものに近いが、先端が尖っておらず】
【薙いだり振り下ろしたり──まさしく首を刎ねることに特化しているかのような代物だ】


……クハハッ……そう、化ケ物同士……決めようか……
……世界最低最悪最醜最強最速のQEDで……──ッ!


【だんっ。青年は両手に握った処刑斧を腰の右横にひきつけ、水平に構えながら】
【相手に向かって疾駆を開始した】

/っと、遅くなって申し訳ないッorz
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:34:11.78 ID:NW6TEgSO
>>79
/イエース。お手柔らかにお願いします。
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:34:36.19 ID:dl93Ya2o
【路地裏】

さてさて大体残りは六人程度・・・・・
活動してるナンバーズは結構居る筈だが

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットをはめ、黒いサングラスをしている――】

【――が、誰かを探すように辺りを見回しながら歩いている】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:34:48.58 ID:Y4q/ae60
>>82
なんだかよく分かんないけど・・

【肉じゃがという言葉に一瞬目を輝かせる】

とりあえず、何かに私を使うってことですよね?
でしたらその分私に何かを払うのが筋ってもんですよね?

【男に近づく】

例えば、お金とかお金とかお金とか肉じゃがとかお金とか・・・

【かなり飢えているのか、はたから見ると雰囲気が結構怖い】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:36:02.12 ID:3N3nwUSO
>>80
【一つ目男が現れたのを見てしゃがみ込み、女にまとわってる黄色のオーラが両足に集中し、両足の筋力が最大に強化され、地面に亀裂が入り】

 ツノ
《角》
【しゃがみ込んでから立ち上がる両足の筋力のバネと《土の氣》による筋力強化により、そこから飛び上がるように一つ目男の顎を狙った右足での鋭い蹴り上げを放とうとする】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:36:17.57 ID:95DkTsSO
>>62

物分かりが良くて大変宜しい。
いやまあ、確かに物騒な事はよく口にするし事実言に違わず物騒な性格してるんだが―――

……だから何だよ、先っぽって。

【くすり、満足げに喉を鳴らしつつ平然と宣う。彼女的には良いようです】
【聖職者だって男の子なんだもんね!ね!】
【な、なんだってー!?】

ちょっとだけ―――お願い、ミール。だめ?

【ふわ、と柔らかく笑い、マフラーは放さずに“お願い”する】
【――――――うん、駄目だこいつ雰囲気が笑ってない】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:37:32.88 ID:SBXbkioo
>>75
心が潰れるか、それとも先に身体が潰れるか
楽な方向に流れて行くのは構わないけど……それが罰?
自分が楽な方に楽な方に、そう進むのが罰?
………それで、本当に自分を許せる?

私なら、そうは思わない。自分で与えた罰程度で、赦されるとは思わない
本当に辛い罰、知りたい?私が与えられて、今も継続中の罰
……これより酷い罰を受けてるなら、後は私は何も言わないけれど

【自分で、自分を責め立てる。それが、果たしてどれ程のものか】
【顔を覆う左手が僅かに動き、目だけがまた見える様になる】

……まずは……自分を知る事………それなら
それなら、誰か親しい人間に、自分の能力を判断して貰えば良い
親しい人間に出来て自分が出来ない事と、その逆を知れば良い
後は……出来る事が増えて行けば、尚良し

【効率の問題へと話しを移した為に、注文したそれの説明を読む事も無くメニューを畳んだ】

【写真は、そして運ばれて来た品は】
【小さく四角に切られたケーキスポンジとシリアルの上にチョコアイスとソース】
【そしてデコレーションとして菓子が添えられた普通のパフェなのだが】

【アイスとそれに刺さる板チョコは、どちらもブランデーを使ったほろ苦いもの】
【ブルーベリーソースは、赤ワインを贅沢に使った、やや甘みの強い上質の一品】
【シリアルとケーキスポンジの生地にはラム酒を。更にはフルーツもそれに漬け込んである】

【早い話が、酒尽くしのパフェである】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:37:48.70 ID:G.4Hcoo0
>>85
/では失礼して

>>66
はぁ……なんだかんだで、今日も歩いたなぁオイ

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【右脚を微妙に引きずる様にして歩きながら、公園へと足を踏み入れる】
【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:39:52.46 ID:e2mZm6DO
>>88
【一つ目男が相手に向かってビームを放とうとした瞬間】
【下から蹴り上げられた事により顔が上がりビームは夜空に消え】

『ピギャアアアアアアアアアアアアオ!!』
【先程と同じ鳴き声を上げ、緑の血を噴き出しながら消え去る】

なんで…なんで…なん…で……
【余りに血を流しすぎたか、少女はカッターを取り落とし】
【糸が切れたかのようにその場に崩れ落ちる】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:39:58.07 ID:iHAWnUAO
>>84

ハハハハハハハハ!
そうだ!そうだ!そうだ!そうだ!
これが“俺達”が望んでいた戦いだ!

【ズシン】
【爆炎から現れる少年の姿──】
【左目は赤い光を放ち、背中からは身の丈程にもある赤い第二の異形の左腕が生えている】

もっと…もっとだ!
もっと殺り合おうぜぇぇぇぇぇぇ!

【左目から血を流し、笑う】
【ダンッ】
【そのまま力強く大地を蹴り、相手に向かって此方も走り出す】

/全く問題ないです!
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:40:10.58 ID:ZHTykU.o
>>87
ぬ・・・・・腹が減っているのか?
ふむ・・・・・いいだろう、何が食いたい?
【近づいてきた少女の頭を撫でながら】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:40:44.19 ID:s29cc2g0
>>36>>49
(溜め……一回で終わってしまう……)
「Χ」

【少女の背から、二対四枚の翼が生える】
【ばさりと羽ばたき、少女を僅かに宙に浮かせる】

(片腕が使えないのはやっぱり痛い……)

……「Ο」

【槍の穂先からもう一本の鎖を伸ばす。その狙いは今は無い】
【目線は、異形を追って】

/すみません皆さん。本当すみません……
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:41:44.21 ID:qlb1broo
>>86

【───その、もうちょっと先】
【何か、少女が宙に浮いている】

【実際には浮いているわけではなく、
 袖から伸びた触手をイス代わりにするという器用なことをしているだけなのだが】

・・・。

【男に気づいているのか、いないのか】
【銀色の短髪に真紅の瞳、ぴょいんと飛び出たアホ毛を揺らしながら】
【そちらをぼーっと見ている】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:42:32.94 ID:Mk5X.MUo
>>83

……、、

【神様が誰だか分からなかったけれど】
【美味しいとっとどっくが発明されるかもしれないなら】
【私は、どうする、かな】
【今得られるとっとどっくと、得られるかどうかも分からないとっとどっく改良版】
【どっち、が──】

……、。たぶ、ん、、おかね、、とる。

【──キルが出した答えは、おそらく望まれてはいないものだった】
【不確定の未来よりも、今を。現在を精一杯生きる】
【希望なんざ知った事じゃない。希望を見るより、目の前の現実を見たほうが、生きれる気がするから】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:42:56.41 ID:ZMel2oAO
>>89

え、ナイフの?

【先っぽ=ナイフ】
【……いや、本当にそれだけの意味しか込められてなかったのかどうかは不明だが】
【身長差的に上目になるだろう彼女の“お願い”にぐっと黙る】
【鋭利な美貌にやや媚びるような台詞は、それだけで破壊力を増すものだ】

あー、あー
……なんでございましょうかさっきゅん様

【本格的に観念したのか、降参の意図で両手をあげながら相手を見詰め】
【十字架が街灯のネオンを受けて、ゆらりと怪しげに煌めいた】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:44:05.33 ID:Y4q/ae60
>>94
何?奢ってくれるの?ほんとに?ほんとにいいの?
じゃあね〜七面鳥!!

【頭を撫でられながらもハイテンションで即答】

でも、もしそれが駄目なら・・・

【悩む姿を見せ】

・・カレーうどん!

【思いついたものを口にする】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:44:08.62 ID:Pfl20Iwo
>>81

……はぁ、成る程。殺さなければ、ねぇ……
でも、あの子は「危ない事はするな」とも言われてるの。
貴方に近付く事が危ない事だと理解していれば、近付いて来る事も無いとは思うけど――――
【けれど、それでは解決にならない】
【少女にとって、知り合い同士のいがみ合いほど何とかしたい問題はないのだ】
【が、一人の力で何とかできる問題でもなく、そもそも解決の意欲が見えない】
【となると、取れる行動は少ない訳で―――】

……それで、本当にいいの?
これは憶測でしかないんだけど――――好きなんでしょ?あの子の事。
【ずい、と少年に身体を密着させる勢いで近付いて】
【顔を真っ直ぐ覗き込みながら、そんな事を言ってのけ】

だから取り合えず、その貴方があの子達を殺そうとするかもしれない“原因”を、まず教えて欲しいな。
【真っ直ぐ、真っ直ぐ見詰めて、問いかける】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:44:36.33 ID:Iz1qqMUo
>>90

【聞きたい、と漏れそうになる言葉を彼女は慌てて飲み込む
彼女が聞いてはいけないことだ、まだ――――それは、開けてはならぬパンドラの箱】

【目の前の少女に比べると自分が自分に与える罰などたかが知れてる】


……でも――――だったら、どうしたら良いんですか……っ……
自分が傷つけた相手に、自分が壊したモノに……自分が――――殺した、人に、どう償えば良いんですか


【思わず漏れる、心――――面倒見が良く、何でも抱え込んで
それでも中々人に、弱音を吐こうとしない彼女の、弱い弱い言葉】

【小動物のように小さく――――僅かに身体を震わせ、紫苑色の瞳を滲ませ
言葉を出す彼女はあまりにも、可憐で、もろくて、儚くて】

【それでも、言葉は聞こえてるのか、片手で顔を覆いながらも
こくり、こくりと頷く――――】

【幸運なのか、不幸なのか、目の前のパフェにまだ気づかない】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:45:06.07 ID:NW6TEgSO
>>91
【キィ、キィ、という音を公園に響かせながら、人物はブランコを揺らし続ける】
【どうやら青年には気付いてはいるが、特に対応するに値しないと判断しているらしい】
【その時】

っと

【ズザーッ】
【人物はバランスを崩して、頭から地面に突っ込んだ】
【どうやら運動神経やバランス感覚は良くないらしい。突っ込んだ後も、中々起き上がらない】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:45:54.50 ID:3N3nwUSO
>>92
………ふぅ
【両足の黄色のオーラが消えると右目が茶色に戻り】

大丈夫か?
【爽やかに少女に近づこうとする】

/スイマセン…一時間ほど落ちます…
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:47:35.58 ID:dl93Ya2o
>>96

(・・・触手、っていうとどうもある一人が強烈に浮かんでくるわけだが)

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【左手を顎にあて、ほんの少し何かを考える風にして】
【やがて小さなため息と共にその手を下ろして歩き出し】
【少女に近付いて行って、何かしらのアクションが無いのであれば】
【特別声をかける事も無く横をすり抜けて行こうとするだろう】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:47:44.78 ID:ZHTykU.o
>>99
七面鳥とカレーうどんか・・・・・いいだろう・・・・・・
ついてこい。
【マントを翻して歩いて行く】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:48:57.86 ID:e2mZm6DO
>>103
【少女は失血の為気を失ったか倒れたまま動かず】
【体中から黒い靄が吹き出て、姿が元に戻る】

【そして、吹き出た靄はぬいぐるみに纏わり付き、ぬいぐるみ自体が形を変えていく】

/把握っす
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:49:36.69 ID:G.4Hcoo0
>>102
あぁ……んだぁ?

【公園に入った途端に響く、何かが倒れる音】
【目を向けてみれば、ブランコの前で転倒している人影があった】

(酒にでも酔ってんのかぁ?
……久しぶりに獲物漁りと行きたいが、足がこんなんじゃなぁ……)

【呆れた表情を浮かべながら転んだ人影を見やる】
【その腹の中では、物騒な事を考えていた】
【もっとも、今の青年はコンディションが良くないので、それを実行に移す気は無いらしい】

……おい

【ともあれ、無視して歩き去るのも居心地が悪い】
【遠目から、青年はぶっきらぼうに声をかけた】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:50:19.59 ID:d6xemKk0
【公園】
今日も平和だね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:50:41.15 ID:Y4q/ae60
>>105
え、ほんとにいいの?
やった〜・・お兄さん変な人だけど大好き〜!

【少女は嬉しそうについていく】

ん〜…ところで、お兄さん名前は?

【後ろをついて歩きながら尋ねる】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:51:11.36 ID:.vQaGOYo
>>97

……そうか、―――――――――其れも一つの道だな。

【聖職者に出来るのは説法だけ、目の前の少女を罰する権利は無い】
【仕方が無いので、彼は“人間”としての酷く現実的な案に移る】

キル―――――――お前が人を[ピーーー]のは、金の為だけか?
其れとも、[ピーーー]のが楽しいから殺してるのか?

【前者ならば、金を渡しておけばいいだけの話】
【後者で有れば―――――“人間”にも何もする事が出来ない】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:52:23.64 ID:qOUdtvIo
>>93

【血流捻転、魔力開放、生体変化、術式定着──】
【その“異形化”に必要な手順を全てぶっ飛ばして発動させたため、】
【心臓ははちきれそうな程に激しく脈打ち、脳髄が掻き乱されるかのような激痛が頭に奔る】
【血管も恐らくは何本かが焼き切れ、神経も数本持って行かれた──“だが”──】

(……“まだ”だ……まだやれるンだよ……“俺は”……──ッッ)


……そうだ……“此処から”だ……──
……“人間”ブチ破ってからが“俺達”クソッタレ化け物の始まりだろうがァァアアー────ッッ!!


【視界が後ろに吹き飛んでいく──前方見据えるは強大な異貌の姿のみ】
【だが異貌は自分も同じ。堕落した灼熱のシンパシーをその胸に、疾駆の勢いを刃に乗せて──】

…………嗚呼──ッッ!!

【──ブンッ】
【相手から見て左方から、肩の高さで≪断罪斧≫を振るう】
【愚直なまでに単純な軌道──見切るのは決して難しくない】
【回避、防御、或いは他の策、何でも間に合うだろうが──】

【“塵一つ程の躊躇いも無い一撃”だと言う事を忘れるなかれ、異貌の者よ】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:52:58.58 ID:SBXbkioo
>>101
………どう償う?さあ?
それが分かるなら、先に私が実行に移している
それが分かるなら………誰も、悩む事は無い

……私が何かを言って、貴女が納得するなら兎も角
他人の提案で、貴女は納得出来る?
自分の償い方を、他人の言葉で決められる?
………………どうすれば良いのかなんて、私だって分からない
死人に何かを聞きに行く事は出来ないから

【頷く様子を見て、何となく手をそちらに伸ばしかけ】
【だが、それで何が出来る訳でも無いと思い直し、パフェを手元に引き寄せる】
【スプーンでアイスをすくって一口】

………割と美味しい。貴女も、食べたら?
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:54:07.09 ID:qlb1broo
>>104

・・・。

【アクション無しにただじーっと見つめるだけである】
【通りすぎるのを追うように機械的に視線が動く】
【完全に通り過ぎてから───】


【音もなく、地面に降り、触手で眼前の背中を思いっきり叩いた】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:55:46.14 ID:Mk5X.MUo
>>110

、、おか、ね。

【その問いかけに関しては、彼女はすぐに答えた】
【以前誰かが、「殺しあいは幸福だ」だなんて言っていたけれど】
【キルにとっては、殺しなんてものは食料を得るための手段でしかなく】
【そこに幸福だなんて感情は、生まれたりなどしなかった】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 21:56:27.76 ID:OJmTz2Ao
>>57>>58>>65>>72>>95

【左足の裏から…>>65のナイフが一本貫通する】
【しかしソレごと人形を踏みつぶそうとするだろう】

【残り二つのナイフはバキリと―――】
【ナイフが特殊なモノで無ければ……「踏み砕かれる」可能性も有る】
【“化物”と言うに高い跳躍…そしてそれに耐える身体】
【特に、最初に見せた奥義と成り得る“蹴り”を生み出す脚はそれが顕著に表れていて―――】
【文字通り……鋼の塊を貫くのに等しい硬さである】

【ルカス>>72は、躊躇いなく撃つべきだった】
【何故なら彼は…“化物”なのだから】
【何故なら彼は…今だけだとしても紛れもない“悪”なのだから】

【足の裏からのダメージも無視して、シーア>>16の頭を右手で掴もうとするだろう】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 21:57:24.52 ID:ZHTykU.o
>>109
私の名か?
私の名はラグナロクだ。
【そんなこんなでとある場所に到着】
君の名は何と言うのだ?
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 21:59:02.87 ID:NW6TEgSO
>>107
【青年が声を掛けると同時に、人物はバッ、と上半身を起こす】
【その顔はまるで何も無かったかのように涼しげで、無表情なのだが】

………っ

【鼻血がダラーッと】
【しかしそれでも、表情を崩す事は無く。どこからともなくハンカチを取り出し、それを拭き取りながら】

……貴方に見られたのは、分かってます。

【ふぅ、と小さく息を吐き出して】
【やれやれ、といった余裕ありげな表情で、青年に言う】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:00:06.84 ID:dl93Ya2o
>>113

【触手が男の背中へと叩きつけられる――その直前】
【警戒をしていたからか、或いは他の理由があるのか】
【男は即座に半身を翻して】

・・・・・・何か御用でも、お嬢さん?

【九十度に曲げた右腕でその触手を受け】
【ニヤと笑いながら少女へと問いかける】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:01:02.58 ID:OpbJ9lYo
>>72,115

そいつの近くにいるのッ! 早く避けろーッ!
色んな意味で・・・どうなっても知らんぞォォオオーーーッ!
【オイチャンの頭上から、小石が3つ落ちてくる】
【その後、岩の槍が3本、小石が落ちてきた位置と全く同じそれへ降ってくる】
【重力による加速も相まって中々の威力だが、速度はやはり低い・・・が、速度もある程度重力によって補われているだろうか】
【小石が降り注ぐという技の前兆があるため、回避しやすいだろう】

・・・おいおい、俺がメイン盾かよ・・・・・・
なら・・・――攻撃は他に任せた方がいいかな?
攻撃を完全に殺せば――もっと防御力を付けられるッ
速度も、普通の状態より心なしか上がるぞ・・・――!

・・・まあ、この形態で使える"小範囲地震"は使えなくなるがな、・・・どいつもこいつも一長一短だぜェ
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:01:31.73 ID:Y4q/ae60
>>116
ラグナロク・・ラグナロク・・・よし、じゃあナロちゃん?ん〜でも、ロッくんも・・・

【どうやら勝手にセンスのないあだ名をつけようとしているようだ】

私?私はね〜、ソラっていうの!まだまだ花盛り真っ最中の12歳だよ!
【名前とともになぜか年齢まで。というか、普通の12歳は花盛りなんて言わな(ry】

ここ?
【到着した場所に目をやって問う】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:01:35.19 ID:Iz1qqMUo
>>112

……いえ、できません――――そして、その通りですね
少し心の荷が降りた気がしますよ、有難う……ヴェルチェリ


【震えが止まる――――まだ心の整理はついていないのだろうが
それでも彼女は、自分にアドバイスをくれた、彼女に対して】

【進むべき道を示唆してくれた彼女に対して――――お礼にはならないかもしれないが
そっと微笑を向ける――――今まで、とは違った、感謝の意味を込めた、微笑を】


では、お言葉に甘えて――――


【自分の手元のパフェへと視線を落とし、スプーンで救って――――パクリ】


ふぁ……ふぇ――――あっ……っぅ……
なんらか……きんきん、しま……ふ――――


【きゅーっと酔ったように、顔を紅くして
最後の理性を使って、そう忠告する】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:03:51.09 ID:iHAWnUAO
>>111

ハアアアアア!

【さらに加速、加速、加速】

《天よ地よ世界よ!我は!我らは!ここにいる!》
《砕け散れ──『明けの明星』》

【魔翌力が】
【空気が】
【世界が震える】
【異形の少年が取った行動は一つ】
【正面から─叩き伏せる】
【斧と第二の異形の左腕が激突する─】
【その瞬間──世界から音が消えた──】
【凄まじい2つの力の衝突──結果】
【大 爆 発】
【二人を業火が襲う】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:04:10.45 ID:6GeJR.AO
>>78

【満足そうな顔で撫でられてる】
【そしてローブの端で鼻を押さえながら見てるこいつ】

…まぁいいんじゃないか?猫さんでも
【少しばかり困った様に、返した】

(……まだ未成年だよな?)
……好きにはそうならないだろうな
魔術の事は全く分からないが……そういうイメージはある
【彼女も、一応は工房を持っていた身である】
【大体の事は同意出来るのだろう】

【その看板の事は見えているのだろう】
【だがそれがジョシュアの店、とは知る訳もなく】
【(随分メルヘンな店だな)と思うだけだった】

ん、あぁ近くなのか、私は構わないが
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:05:03.55 ID:G.4Hcoo0
>>117
……ハッ、中々様になってるじゃねぇか

【普通だったら、何らかの羞恥を感じてしかるべき失態にもかかわらず、何するでもなく淡々とした態度をとる人物に、青年はからかい半分賞賛半分の言葉を投げかける】

その様子だと……別に酔ってた訳じゃねぇみたいだな
疲れてんのか?
それとも、身体が御留守だっただけかよ?

【はきはきとした様子から、このような失態は疲労か物思いに更け込んだためであると判断した青年は、問いかける】
【別にそのような問いは必要無かったのだが、そのまま通り過ぎるのも「退屈」だと考えたのだ】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:07:51.74 ID:SBXbkioo
>>121
とりあえずは………自分で出来る事の限度を知るのが良い
そうすれば、何処まで自分でやって良いのかを判断出来る様になる
人の振り分け、これが出来る人材は―――

【言葉の途中、耳に届く音】
【スプーンを持つ手が止まり、板チョコからシオンへと視線が飛ぶ】

【蝋人形の様な表情に、僅かに混ざる焦燥】
【開かれたままの口を一度閉じ、言葉を引きずり出す】

―――シオン、聞き忘れていた
貴女、アルコールは大丈夫?それと、年齢は?
もしかしたら………

…………少々、選択肢を間違えたかもしれない

【アイスの部分をまずは早めに平らげ、通りかかった店員に水をジョッキで持ってくるように要求】
【間に挟まった机が、何となく頼もしく思えた】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:08:12.91 ID:.vQaGOYo
>>114

【其の答えを聞くと同時に、懐から質素な財布を取り出す】
【最低限しか現金は持ち歩かないタイプなのだろうか、札を三枚ほど取り出して差し出すと】

いいか、此処から少し離れた所に『フェリックス教会』って所がある。
其の辺りの奴に、『きょーかい』は何処か、って尋ねりゃ教えてくれるだろ。
金が尽きたらそこを訪ねろ。人殺しはするな。

【其れだけを言うと、キルが受け取ろうが受け取らまいが札を渡して】

―――――――――――――じゃあな、キル。オッサンは疲れてるから帰るわ。

【身を翻すと、取り出した煙草をくわえつつ、軽く手を挙げて路地を去った――――】

/申し訳無い、一時間ほど落ちる事になったので巻かせていただきます!
/では、お疲れさまでしたー
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:08:45.69 ID:2CMuWcDO
>>100

違う。鈴音は僕を「排除すべき存在」とみなしているんだよ?
「危ないから近付かない」んじゃなくて、「危ないから消そう」って考えてる。随分と積極的な思考だよね……ふふ

【クスリ――口元を三日月のように吊り上げて、微笑んでみせる】
【彼女に敵意を向けられ続けてきたからこそ、今さら考えなくても分かる相手の思考――】

【そして―――】


………―――ッ!!へっ……?な、なんで………ッ

【顔を寄せられ、"核心"を突かれると―――仄かに顔を赤らめる。逃げるように視線を逸らして】


………前までは、たぶん、好き……だったけど…い、今は………ちょっと違う、かも……――

【なんだよそれ―――自分で思いながら、恥ずかしそうにそう呟いて】


原因……は…っ、………―――

【その問いに対して、どう説明すればいいのか分からない。何を言っても言い訳に聞こえてしまいそうで】
【苦く言葉を詰まらせた―――】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:09:05.69 ID:95DkTsSO
>>98

つまり、だ。
ちょっとだけ、先っぽだけなら―――刺されても構わない、って事か。了解。

……まあ、何だ。人の趣味にケチ付ける気は無い。
【ナイフ→刺す→→→えm……ちょっと虐められるのが好きな人、と思考が飛躍したようで】
【流石は健全な成人男子!いや、何がとは言わんが……あとミール君で良かったよね?ね!?】
【兎も角、悪びれる様子も無く、物騒かつ失礼な事を言うと】

単刀直入に――先ずは知る限りの情報提供を頼めるかな?
差し当たり、“事件”の詳細を。話は、それから。

【今度こそ本当に、彼女は柔らかい笑みを浮かべた】
【マフラーは、放さずに】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:09:21.70 ID:ZHTykU.o
>>120
ソラ・・・か・・・・いい名前だ、さしずめ今は晴れ、と言ったところか?
【ソラの表情を見ながら】
まぁ名前は好きに呼ぶといい。
【そこはごっつう高そうなゴチの終盤に出てきそうクラスの店である、
七面鳥はともかくカレーうどんは出てきそうにない場所だ】
さて・・・・・
【普通に中に入っていく】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:09:34.93 ID:DF0R2y6o
>>72>>115>>119
(止めに入るべきでしょうが…下手に動けば他の人の邪魔になりかねませんね)

【ミネラルウォーターを頭から被りながら考える】

いや…攻めましょう!

>>119の技をみるや、地面に手を触れる】
【するとそこから地面が鋭く隆起、更にそれが異形の元まで連なっていく】
【上と下で挟撃を狙うつもりだろう】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:11:54.87 ID:oa6PcxI0
>>72
【銃を抜いたことには気づかず戦闘に集中している】

>>115
【人形は柔らかく潰せはしなかった】
【しかしナイフは文字通り砕けた】

【右手でしっかりとつかめた“硬い鬘を”】
【シーアはしゃがみ、相手の右ひざめがけてナイフを突き出す】
【それが成功しようとしまいと大きい盾をもった人形が間に入ろうとするだろう】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:12:28.47 ID:b9AbUSoo
>>123
はい――では、ご案内しますね……。

【猫を抱っこしたまま、パタパタと自身の店の方へと小走りして行く】
【知人を招くことや、猫と触れ合えていることが嬉しいのか】
【其れを投影したかのように、頭のウサ耳リボンがピコピコと機嫌良さそうに揺れていた】

あの、えと……狭苦しい場所で申し訳ありませんが
精一杯ご奉仕致しますので……どうかお寛ぎ頂けると嬉しい、です……。

【片手で店の扉を開けると、先立ってジョシュアがその中に入っていく】
【後に続いて入店したならば、店内の様子がよく見えるようになるだろう】

【言通り規模は大きくないが、隅々までよく清掃され無駄のない内装】
【両端の棚には、ジョシュアの几帳面さを映し出したかのように、様々なパーツが丁寧に区分けされており】
【店の奥には大きめのカウンターが一つと、複数の椅子が存在した】

【椅子の上にはデフォルメ化された猫のクッションが敷かれている】
【座るとモフモフと良い感触が伝わるだろう】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:12:45.55 ID:qlb1broo
>>118

【あっさりと触手は止まり、しゅるしゅると主のもとへと戻る】
【不意打ちを放とうとした少女は別段驚いた顔をするわけでもなく、】

・・・。

【最初と変わらず、無表情のままである】
【が、ゆっくりと口を開いた】

・・・何も・・・無い。
ただ・・・やりたかっただけ

【完全に電波ちゃんです本当にry】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:12:45.63 ID:Mk5X.MUo
>>126

【そのまま彼女は、差し出された札を素直に受け取り】

……、、きょーか、い。。

【金が無くなったら、其処にいけばいいのだと、なんとなく理解するも】
【矢張り。どうして人殺しをしてはいけないのかは、理解出来ず】
【ちょこんと首を傾げ、しぱしぱと目を瞬かせていたが──】

……ぅ、、また、、ね。。

【彼が立ち去るのを見て、そう呟き】
【しゃらりと鎖の音を鳴らし、彼女は路地裏へと姿を消すのであった】

/お疲れ様でしたー!
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:13:09.02 ID:Y4q/ae60
>>129
晴れ?
【何のことかわからず上を見上げて天気を確認する】

ほんとに?じゃあ・・・

【少し考えたが】

ナロちゃんに決定!!よろしく、ナロちゃん

【うれしそうににっこりと笑う】

うっ・・

【生まれながらの貧乏性ゆえ店を見て入るのに躊躇するが】

ええい・・・!

【覚悟を決めるとナロちゃんに続いて入っていく】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:14:17.26 ID:Iz1qqMUo
>>125

はぅ……ぅっ……あつぃれす……っ……


【彼女は徐にトップスを脱ぎ始める、シンプルな清楚なブラジャーに包まれた胸はやや大きめ、といったところか
飾らない下着が彼女の綺麗な白い肌が強調される――――そして、下半身のレースのミニスカは脱がない辺り、流石とでも言うべきか】

【とろんとした表情、いわゆるレイプ目≠ナ彼女は、机の上へと四つんばいで乗り上げる
犬の前足のように手をついて、両腕で胸を強調するように両端から押さえ、机の上のパフェを落としながらヴェルチェリへ近づいてくる】


わふーーっ!!


【にゅーっと微笑みながらばっと、飛びついてくる彼女
ああ、疲れてるんだなぁ(中の人が)】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:15:33.65 ID:onJJ4rMo
【森の中】

うう……これはまさか……
【ざっくばらんに切られた短い黒髪、黒い瞳の少女が体を震わせながら暗い森の中を歩いている】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボン、頭に短い赤い鉢巻を付け後頭部には赤いチョウチョ結が踊っている】

どう見ても迷いました……
【彼女の両腕には白と黒の鞘に収まった刀が抱かれている】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:16:50.14 ID:ZMel2oAO
>>128

……いや、もうそれでいーです
Mキャラでおにーさんの個性が濃くなるなら虐げられようが構わない……!

【なにやら可哀相なことを呟いてたり】
【左手で頭を覆い、ガックリとしながら落ち込むような態度を取るが】
【しかしそのせいで青年の詳細な表情は分からなくなるだろう】
【無意識の偶然か、それとも――意図しての動作なのか】
【ミールくんです^q^】

事件、ねぇ
“一介の聖職者”なおにーさんが詳しい情報を知ってると思って?
広告塔ちゃん云々だって彼女の能力に嫉妬してたからの発言かもしんないし、
そもそもおにーさん、異端狩り℃ゥ体が嫌いなんだよねー

【掌をずらして目許だけを晒し、藍色の瞳を細めながら呟く】
【マフラーは薄く、肌触りもいいが――長時間触っていれば気付くだろうか】
【“……魔力が循環している……?”】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:16:50.19 ID:s29cc2g0
>>72>>115>>119>>130
(……位置としては大体離れてる)
(あの脚力を単純に機動力に変えると……)
……とはいえ、ここで攻撃するのは邪魔になりうるから……「Ο」

【槍の石突き(穂先の反対側の端)から鎖を伸ばし】
【穂先の二本の鎖と途中で連結、そして穂先から切り離し】
【計三本の鎖が、異形の右足に絡みつこうと伸びる】
【一本は地を這うように足首を、残りの二本は対称な動きで膝の辺りを狙う】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:16:57.89 ID:Mk5X.MUo
>>115(オイチャン)
(戦闘指揮がこんなに難しいものだとは、ね……)
(ルカスちゃんいつもいつも単独行動が基本だったからなぁ)
(しかしあいつ──かなり硬いね。こりゃ、鉛弾でも傷つかないんじゃないのかななんだよね)

【──なんてことを、思いつつ】
【彼女は、撃つ。しかし、銃に込められている弾は「打撃専用」の弾】
【もし仮に命中したとしても、それは相手の肉体を貫通することなく、ただ打撃のダメージのみを与えるものだ】
【狙いは──彼の頭】
【決して命中精度はいい方とは言えないが、それでも撃つ】
【外す可能性も考慮してなのか。撃った弾は2発だ】
【残弾数──4発】

>>119(ヴァルトスラット)
そうかもしれない、ね……!
互いに攻撃する事によって、うっかりと味方同士の攻撃が相殺されてしまうかもしれない!
だからキミは防御に専念して!出来るなら、相手の動きを止めてもらえると嬉しい!
味方の攻撃がキミに当たる可能性は……あるけど、そこは、頑張れっ!

>>95(リライズ)>>130(美鳥)>>131(シーア)
(思考が──追いつかない……!)

【彼女達の行動を見て、何らかの指示を出そうとするも】
【複数の動きと、それによって導き出される数多の結果】
【それらを瞬時に計算する事は、連携プレーに慣れぬ彼女にとってはややつらいものがあり】
【くっ、と苦々しい表情をして、それでもなんとか思考を続ける】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:17:02.84 ID:qOUdtvIo
>>122

【全力と全力の衝突の瞬間──無音の世界が心地良かった】

────

【弩雷の如き凶刃と猛り狂う殺意をぶつけ合う中で、】
【その激しさと灼熱の闇が胸に絡み付いて離れない】

 【やはり、やはりやはり──“やはり”──ッッ】
 【自分は殺し合いのG線上から逸れることは許されない】
 【その果てに見たものならば例えそれが何であっても真実】
 【愛だろうが快楽だろうが絶望だろうが戦慄だろうが──“全て”】


(……嗚呼……“これ”か……──)


【轟──】
【赫灼たる業火の抱擁に呑まれ──青年の装甲が焼け、爛れ、弾け飛ぶ】
【爆発の炎風によって青年は、老朽化したドアと割れたガラス窓を砕きながら、】
【青年は廃ビルの内部へ、ほぼ地面と水平に吹き飛ばされていった】

────…………

【崩れた瓦礫の中に埋もれ、姿が見えない──否、先程まで燃え上がっていた魔ノ力が、消えていた】

【──元より、限界などすぐ傍らで控えていたのだ】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:17:25.73 ID:NW6TEgSO
>>124
【青年のからかいと賞賛は無視して、鼻血を拭き取りながら、人物は相変わらず無表情で】
【距離が離れていると話しにくい、と判断したらしく、ゆっくりと近付いて行き】

両方、でしょうか。
実際に疲れていますし、身体もお留守でしたね。

【やはり淡々とした様子で、人物はゆっくりと言葉を続ける】

こう見えて私は、中々に疲労が溜まる仕事をしていましてね。

【疲れているようには見えないが、それは表面だけなのだろうか】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:17:27.41 ID:ZHTykU.o
>>135
【店の人間と二言三言会話した後】
ああ、両開きの扉は自分で開けるなよ?
お店の人が開けてくれるからな。
【そう言って奥の両開きの扉、正装した男性が二人、扉の両隣に立っている・・・・・・其処に向かっていく】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:18:11.90 ID:dl93Ya2o
>>133

【触手が下がったのを確認して受けた右腕を下ろし】
【困ったようにため息を吐いてサングラスをかけ直し】

・・・・なるほど、そりゃ結構だ
欲望のままに行動するのを咎めるってのは無理だな
もっとも今度からは一言かけて欲しいもんだが・・・

ところで君はこういうことを通る奴皆にやっているのかい?

【左手で触手の当たった場所を摩りながらふと尋ね】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:19:42.22 ID:HwM7sIAO
【路地裏】

…少し髪が伸びたかな…?…
【肩に掛かるほどの黒髪のセミロングにリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿いて季節外れのピンクのマフラーを首に巻く少女が髪を弄っている】
【そのあまりにも“普通”な少女の独り言】

髪を切らないといけないな…

それにしても…
エロエロだと髪が伸びるのが早いという噂は本当だったのだな……
【しかし、その周りには】
【血の跡を残しながら壁によたれかかるように倒れた男。石畳に叩きつけられたまま動かない男。辺りには抉られた壁や破壊の痕が残る“異常”が作り上げられていた】

146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:21:12.68 ID:Y4q/ae60
>>143
ハ・・ハイ・・

【緊張しきっているのか、ぎこちない歩き方で自分も両開きの扉に向かって行く】

(お…お金は大丈夫なのかな?まさか足りなくなるとかは……)

【凄く不安そうな表情】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:21:19.74 ID:6GeJR.AO
>>132

(……危ない危ない、そういう方向に考えを働かせるんじゃない)
あまり堅苦しくならなくて大丈夫だからな?いつも通りでいてくれ
【それを言うと、後に続いて入っていった】

(随分と綺麗だな……汚くする訳もなさそうだが)
【ジョシュアのすぐ後ろをついていく訳でなく】
【棚にある物を少し眺めていた】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:21:22.52 ID:SBXbkioo
>>136
…………ストップ。私にそういう趣味は無い
いや、否定はしないけれど自分から積極的にはそうしない
此処が何処かを考えて。それから物が堕ちるからテーブルから降りて

【完全に、判断を間違えた】
【そう悟った時には、何処から止めるべきか分からない状況になっていた】

【人間、焦ると余り良い判断は出来ないもので】
【まずやったのは、コップと自分のパフェをテーブルの隅に追いやり、落とされない様にする事】
【次いで、助けを求められる誰かが居ないか、周囲を見渡す事】

【当然ながら、こう言う時に限って知り合いが居らず】
【飛びかかって来たシオンを受け止めるには、座った体勢ではどうにも安定が足りない】

………まずは脱いだ服を着てそれから降りて水か何かを飲んで目を覚まして
見ててなんとなく腹が立つからその胸を隠して落ち着いて落ち―――


【―――ふぎゃー、と】
【潰された猫の様な、ローテンションの悲鳴が上がった】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:22:11.71 ID:iHAWnUAO
>>141

【少年の後方の廃ビル群が倒壊していく】
【凄まじい戦いの余波に耐えられなかったのか】
これ……が……境地…
見えた……確かに俺は見たぞ……真理を

【大地を数m程抉ったクレーターに倒れている少年】
【学ランは原型を留めていない──】
【全身が血塗れ、火傷】
【しかし表情は──満足したような─】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:25:09.90 ID:G.4Hcoo0
>>142
はぁ、ん……
まぁいい、こんな夜中にそういう様は晒さない事だな。今の世の中ぁ物騒だ

【からかい半分の言葉にも淡々とした態度で返された事で、青年はややつまらなさそうに言葉を返す】
【本来なら、青年はそういう警告を飛ばす方ではなく、警告の対象になる「物騒な人物」なのだが――】

まぁ、疲れてんなら、こんな所で時間をつぶしてないで、とっとと家に帰って体を休めるんだな
体が資本の仕事をしてるんなら、疲労をいつまでも引っ張ってもいられないだろう?
まぁ、俺も人の事は言えねぇか。ちょっとばかり疲れちまったよ

【疲れが原因で、人前で転倒をすると言う有様に、他人事ではあるがわずかな同情を抱き、そんなアドバイスをする】
【青年自身も、足を疲れさせているようで、右足を軽く撫でる】

――あぁ、そういやちょっと良いか?
あんた、赤いジャケットを着て髪の長い、女子高生くらいの女を見た事はねぇか?

【ふと思い出したように顔を上げると】
【突然表情を引き締め、了解を得る前に質問を飛ばしてきた】
【青年の表情には、鬼気迫るものを感じるかもしれない】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:26:07.27 ID:Iz1qqMUo
>>148

何だか……とっても……いいにおいがします……にゅぅ……


【押し倒す形でヴェルチェリを蹂躙しながら、彼女がまずすること――――そりゃ勿論
そーっと、彼女の耳の側面に唇を当て、舐めない(←ここ重要)でまずは唇でなぞる】

【彼女のやあらかい唇が、ぞぞっと、彼女の耳をする感覚――――むず痒いだろう
何だか身体の奥が、芯がじわりと熱くなるようなそんな感覚を感じるはずだ】


いたらきまふ……


【ほんでもって、数回往復、堪能した後――――ぱくっと
彼女のその柔らかい唇で、ぷくぅとした肉感的な唇で、あむっと耳を食べようとする】

【耳の中まで彼女の舌が入ってくる、ねっとりとしたえっちぃ感覚は彼女の耳を蹂躙して
正常な判断を、脳裏から消していく】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:27:04.67 ID:qlb1broo
>>144

【だが触手は完全に戻ったわけではなく
 袖の近くでうねうねしてて、いつでもできるよ!と言わんばかりだ】

・・・わかった。次からは・・・気を付ける

【本当にわかってるのか知らないけどコクンと小さく頷いた】
【まぁ次にするのはそうそう無いと思うが】

・・・ちがう
機関の仕事が暇なとき・・・興味があったら

【声に感情が篭ってないというか、どことなく冷たい】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:27:38.09 ID:Pfl20Iwo
>>127

……んー、そーいうものかなぁ……。
残念だけど、私もそれ程あの子の事を知っている訳でもないからねー。
【詳しいねー、と呟きながらも、少女は思考を走らせる】
【本当に、解決する事は出来ないのか】
【今は徒其れを只管考えつつ】

――――ふふん、あってたんだ?私の勘は。
何と無くだけど、“そんな気がした”んだよねー。
【にこにこしつつ、背けられた視線を追う様に上半身を伸ばす】
【其れによって体が必要以上に接触する事になるが、少女がそんな事を気にすることは無く】

ふぅん、今はまた、別に気になる子が出来た、って事かな?
【これまた勘から来る発言】

―――原因は?
【酷く言い辛そうにしている少年に、同じ問いをもう一度投げかけ】

大丈夫、私は貴方の味方でもあるから。だから、大丈夫。
【とてもじゃないが不安の拭いきれない言葉を紡ぐ】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:29:06.20 ID:ZHTykU.o
>>146
【男性二人が開けた扉をくぐると数席程度の小さなフロアに到着する】
さて・・・・・・
【其処に控えていたウェイターの引いた椅子に座り】
もう注文はしてある、座っていてくれ。
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:30:03.57 ID:b9AbUSoo
>>147

で、ですが……折角のお客様ですし……。
そ、その……善処、します……。

【シルヴァーグの言葉に、難しそうな表情を浮かべる】
【元より謙虚で礼儀正しい性格。先程までの言動も通常の其れに近い】

えと、今お茶をお持ちしますので――お掛けになってお待ちくださいね?

【猫をカウンターの傍に置き】
【ジョシュアはそう言い残すと、パタパタと奥の方へと駆けて行く】

【棚には大小様々の金属パーツ。右側が義肢、左側が魔銃の物となっている】
【どれも機械製品と比べると複雑な造りではなく】
【そこから以前のボードのように外装に魔術を付与する仕組みなのだろうと察することが出来るで在ろうか】

【棚の上には招き猫が一つ。そして棚の隣には人体模型と解剖図が設置されている】
【店は店なのか、生活感は薄く。他に見るべきものは少なそうだ】

【カウンター席には猫さんのモフモフクッション付きな椅子が置かれている】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:31:51.02 ID:SvFYifM0
>>145
え〜っと確かこの辺りだったかな
【路地裏の奥からボタン全開の青年が歩いてくる】
【青年は携帯の画面を見ながら何かを探しているようだ】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:32:25.95 ID:Y4q/ae60
>>154
ハイ……

【おとなしく座る】

(こ、これは聞いておくしかない・・)

ところでナロちゃん・・。ナロちゃんは何のお仕事をしてるの?

【唐突にそう尋ねる。どうやらどのくらい収入を得ているのかをそれとなく知るためのようだ】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:33:41.78 ID:SBXbkioo
>>151
(…………拙い。色々と拙い)
(場所とか現在の体勢とか色々と拙い)

…………耳は止めてくれない?

【あまり強く引き剥がす訳にも行かず、両手で肩を推し返す様にしながら】
【耳に伝わる感触に、小さく身震いをする】
【何よりも効いているのが、音】
【眼前の人物の心音すら手に取る様に把握する能力と聴力。耳元の音を必要以上に捉える】

【然しながら、それでも反応を表に出す事は、殆ど無い】
【内心は兎も角、身体は兎も角、意識で抑えられる部分は抑え込んでいる】

………食べるならパフェの方………いや、これ以上アルコールの摂取は拙い
正気に戻ってくれる?正直………続けられるとおかしな気分になる

【総合格闘技の様に、組み敷かれた体勢から抜け出そうと体を動かす】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:35:01.47 ID:dl93Ya2o
>>152

・・・・・・・よろしく頼むよ?

【念を押すようにもう一度そう言って】
【またその後に少女が話した内容を聞いてやや様子が変わり】

【不意に指をパチリと鳴らすと男の容貌が変化する】
【髪は一瞬にして足元のあたりまで長く伸び】
【いつの間にか“77”と刺繍されたロングコートを羽織っていて】

なるほど、つまり君は機関員だってわけだ
奇遇ながら俺もナンバーズでね、君と同じだよ

【少女の声色に反応を示すでもなく】
【ただ今は自らの正体を明らかに――“今は”それだけ】


160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:35:11.21 ID:ZHTykU.o
>>157
私か?
そうだな・・・・・何をしているように見える?
【質問に質問で返す】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:37:08.47 ID:Iz1qqMUo
>>158

【彼女の下でもぞもぞと動く少女――――彼女自身、そこまで体重は重くない、いや、むしろ大分軽い
その為、ある程度容易に抜け出せるだろう……】


むぅ……ふぁぅ……


【口元に僅かに涎をつけながら、物足りなさそうな表情で此方を見る
ほんのりと首をかしげて、表情を紅くして、人差し指をそっと口元に当てて】

【何だか罪悪感がわくかも……しれない】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:37:45.12 ID:OJmTz2Ao
>>119>>130-131>>139>>140

≪……鬘…だと……!!?≫

【うん、思わず中の人も言った】

【彼の目の前にはシーア>>131が居る…】
【後衛から更に下がったその場所…他の人物とオイチャンの間には彼女が居る筈だ】

ッ―――!!

【―――――ズンッ】
【美鳥とオイチャンの直線状にシーアが居ないとしても、地面の隆起の範囲内にはシーアも含まれる筈だ】
【しゃがんでナイフを突き出そうとするシーアは足元が救われる可能性も有る上に、岩の槍に貫かれる可能性も有る】
【オイチャンは目の前の地面が隆起した際、それを蹴って後方へ跳び…迫る鎖や攻撃から身を遠ざけた】

【―――筈、だった】

≪―――被弾、頭部ヘ――“3”≫

【彼の異形の“仮面”】
【それの一部が“割れて”いる】

【よく観察していた者なら…解っただろう】
【彼は岩の槍を「避け切れていなかった」】
【最初にそれで仮面の前面に深い傷を作り、其処へルカスの銃弾が穿たれた】
【仮面の隙間から、僅かな血の色が窺える】

≪―――――≫

【ゴキリ――】
【一度、頸を大きく回して】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:38:13.60 ID:NW6TEgSO
>>150
御心配には及びません。
少なくとも、私が普通の能力者には負けないのは分かってます。

【つまらなさそうな態度を見ても、尚も淡々と、自信溢れる返答をして】
【人物の武器は、十中八九背中に背負う弓であろう】
【矢が見当たらないが、ここは能力者の世界。恐らくは、矢は生成するのだろう】

いえ、まだ仕事は終わっていませんので。
……右足を痛めているのですか?

【どうやら、まだ家に帰るつもりは無いようで】
【淡々と答えつつ、青年の右足に大きな目を向ける】

……いえ、特に印象には残っていませんね。

【印象には残らない、という言い回しは、もしかすれば擦れ違ったかもしれないという考えから】
【実際には、そのような少女とは全く面識は無かった】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:38:16.45 ID:Y4q/ae60
>>160
ん〜・・・・

【少女は男の黒いマントと仮面に目をやって】

……劇団員!!どう?あってるでしょ?

【間違えているはずが無いというような表情】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 22:38:59.30 ID:3o.ugec0
【公園】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その両手にはリュートを持ち、ベンチに座りながら弾いている】

・・・ん〜・・・屋外で弾くのは久しぶりだ・・・

【非常に穏やかなメロディだ】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:39:14.31 ID:6GeJR.AO
>>155

無理強いはしないが、自然体で頼む
【客としてではなく、友人として】
【彼女はそういいたいらしい】

ん、分かった
【猫は慣れない場所に警戒する事も無く】
【くぁと欠伸しながら耳の裏を掻いてる】

(……猫が好きなのはよくわかる)
【一通り見終わったのか、席まで歩き】
【もふもふクッションに座った】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:39:17.62 ID:qOUdtvIo
>>149

【──がら】
【瓦礫の中から、一本の鋼の腕が生えた】
【それに引き続き、全身から漆黒の血を流す青年が瓦礫の山から転げ落ちてくる】

────

【じゃり。ガラス片の散らばった床を、幽鬼さながらに歩む青年】
【在り得ない方向へと曲がった左足を引きずりながら、廃ビルから這い出てきた】

────

【青年は何処を見ているのか──】
【虚ろに霞んだ真紅の瞳は、今にもその色を失いそうで】

────

【コンクリートが朽ち、中の鉄骨が覗く廃ビルは】
【ぐらり、と一瞬揺らいだ後、砂の城のように脆くも崩れた】

【背後より吹き付ける粉塵を受けながら、青年はクレーターの近くまで歩を進める】
【その左腕──肩との繋ぎ目がばっくりと裂けており、】
【皮一枚で繋がっていたのが、今、どしゃりと地に落ちた、瞬間──】


────≪Go...e...ti..a..≫


【Goetia──“ゲーティア”と、相手の脳内へ直接声が響き渡るだろう】
【念話と呼ばれる、口頭を介さない会話の魔術で──確かに彼は名乗った】
【その念話。相手が応じようとする意思さえあれば、其方かも念話を返すことが出来るものだ】

【──崩れいく虚無の街で、最後に、声無き言葉を交わしたかった】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:41:56.57 ID:HwM7sIAO
>>156
わっ!!…人が…!…
【あたふたときょろきょろとじたばたとしていたが】

ん?何だ…男の方ではないか……良かった…
【その姿を見てホッと胸を撫で下ろす】
【その手には血が滴り落ちているのがわかるかもしれない】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:41:57.91 ID:SBXbkioo
>>161
…………そういう事は、同じ趣味の相手にして
私は………普通の趣味だから
余り年上をからかうものじゃない

…………はあ

【椅子から、テーブルの下へ。其処から転がり出る様にして、距離を取り】
【小さく溜息をつきながら、また椅子の方へと戻って行く】

………そんな顔をしても駄目。それとも……
そういう知り合いでも呼ぶ?間違いなく、最悪の方向に話しが進むと思うけど

……何処かへ運ぶのに、一人だと辛いし

【口元に置かれた人差指を引き離し、脱ぎ捨てられたトップスをシオンに被せ】
【周りの客と店員に、何度か頭を下げる】 
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:43:43.67 ID:iHAWnUAO
>>167

【うっすらと瞳を開きながら崩れゆくビルを見つめる】
【瞼を痙攣させながら相手を見据え】

《ばん…ど……番怒 氷山》

【ゆっくりと──正確に念を返す】
【うっすらと微笑み】

《また、殺ろうぜ》
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:43:55.61 ID:3N3nwUSO
>>106
……まったくカワイイ女の子が怪我しちゃダメだろう…
【女の子の近くでしゃがみこむ】

【だが縫いぐるみの変化にチラっと見る】

/ただいま
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:43:58.11 ID:ZHTykU.o
>>164
なぜ劇団員なのかは知らんが・・・・・・
不正解、とだけ言っておこう。
【仮面の下部分だけを外し、炭酸水を飲んでいる】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:44:23.14 ID:Iz1qqMUo
>>169

【わふ、っと今度は謝る彼女へ、後方から抱きしめにかかる
押し付けられるは彼女のおぱーいのむにゃーってした感触、喧嘩売ってんのか?】


いいにおいがします……ぅ……


【くんかくんかと、すーはーすーはー、ひゃうぅって感じでヴェルチェリの髪の毛の匂いを嗅ぐ
どうしてこうなった、まさにこの一言につきる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:44:38.09 ID:OpbJ9lYo
>>140,162

OK・・・――
・・・幾ら防御に長けてるとはいえ、限界はある
その上、相手の身体能力を考慮すると・・・・・・
・・・だが、やらないよりはマシかな、多分
【大地の鎧の代わりに海水の鎧を纏い】

誤射は想定内だが一応・・・・・・
――良いか!俺に誤射するなよ!絶対だぞッ!
誤射したらァ〜・・・一回あたり"うんめえ棒"1本奢りなァアーーッ!
・・・・・・まあ、ぶっちゃけ誰が撃ったか分からないから、奢らせられないんだけどさ
【そう叫びながら、オイチャンに向けて駆けて行く】 【最後の方は呟くように言う】
【同時に、右手へ"牙が朱色にぼんやり光っている短槍"を持つ――近距離にシフトしたと思わせたいのだろうか】

(・・・命中したのか?)
(よく分からねェーが・・・だが、傷がある)
(誰かの攻撃が当たったと見て良さそうだ――全く攻撃が通用しないわけでも無い)
(・・・・・・とりあえず、動きを抑えることが先決かな、多分)
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:46:44.52 ID:SvFYifM0
>>168
ん?
(血・・まぁこの世界じゃ日常茶飯事か・・)
【青年は少女の方を向いて】
あんた、この辺りでこの人を見なかったか?
【青年は携帯の画面を少女に向ける】
【そこには少女の近くに倒れた男の写真】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:47:18.62 ID:qlb1broo
>>159

・・・。

【それ以上は答えたり、頷いたりはしなかった】
【2回目は無いです、ええ】

【一瞬で見た目が変わったことには流石に少し驚き───】
【といっても目を何回かぱちぱちさせただけではあるが】

77・・・・

・・・私は29

【聞かれても無いことをぽつりと呟くように言った】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:47:31.79 ID:e2mZm6DO
>>171
【ぬいぐるみが完全に形を変えて】
【真っ白な皮膚、黒い髪と服、目以外のパーツが見えない真っ白な顔をした男の姿となる】

『…………………』
【男は相手を一瞥した後】
【少女を抱き抱え、相手に背中を向けてゆっくり歩き出すだろう】

/おかえりっす
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:47:54.66 ID:DF0R2y6o
>>162
…仮面…ですか?

【攻撃を受けた異形の様子をつぶさに見て呟く】
【逆にシーア達の方は全く見ていない。存在を認識しているか怪しいレベルである】

典型的ではありますが―興味はありますね

【両の手元に火球を生み出しながら異形の次の動きに備えている】
【藍色の瞳はいつの間にか片方が真紅に染まっている】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:48:11.06 ID:Y4q/ae60
>>172
だって、その服装──

【少女は再度男の服装を確認する】

どこからどう見ても劇団員さんじゃない!
ん〜・・・違うのなら、何なの?

【男の顔をのぞきながら尋ねる】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:48:56.67 ID:b9AbUSoo
>>166

お待たせしました……――。
ちょっと、失礼しますね……。

【トレイを両手の上に乗せて、少し危なっかしい動作でカウンターまで歩いてくると】
【其の上に載せ、トレイから小皿とカップに指を掛けてシルヴァーグの前にコトン……と置いた】

【小皿にはクッキー。マーブルからチョコチップ、シンプルなバターや苺ジャム入りまで様々である】
【カップには半分くらいの嵩のハーブティーが注がれており、鼻腔に涼やかな香りが流れるかもしれない】

まだまだ上手に焼けているかは不安……なのですが
きっと食べられない事はないと思いますので……、お口に合うと嬉しいです……。

【温和な表情を浮かべながらトレイの上から最後にお絞りを配り】
【ジョシュアは猫を触った後の手を拭いながら、温和に微笑みつつ告げる】

【言葉から察すると、手作り……なのであろうか。たまに不揃いな形状の物も見受けられるが】
【味の方は格別悪くはない。本物のパティシエ顔負けのような絶品ではないが、丁寧な造りで後を引かない素朴な仕上がりだ】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:49:43.84 ID:SBXbkioo
>>173
【謝罪の最中の行動、という事実より、彼女に響いた物】
【背に当たる胸の感覚に、ぷつりと何かの音がする】
【ぐっと握られた両の拳を、意志の力で解き】

…………シオン、離れてくれる?
背中に何かが当たっていて………不愉快

………穏便に済ませるか、少々強硬策を取るか………まだ、貴女に選択権が有る

【冷ややかな嗤い=B本日初めての表情が浮かぶ】
【ちなみに、髪の匂いはそこらで普通に売っているシャンプーの匂い。特別な物は使っていない様子】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:49:47.91 ID:3N3nwUSO
>>177
待て!
【人型になった縫いぐるみを見て】

何故顔がないんだ!?
【……………………】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 22:49:55.63 ID:G.4Hcoo0
>>163
ほぉう……大した自信だ
まぁ、流石にその武器も張りぼてって事は無いだろうし、実際やるようだなぁ
"……"

【改めて眼前の人物に関心を覚える青年】
【『普通の能力者には負けない』と言うところから察するに、それなりに実戦慣れした人間なのだろう】
【ほんの少し膨れた青年の左袖は、沈黙したままだ】

とはいえ、ふらつく様じゃあちと不味いだろ?
ま、仕事って言うなら仕方がないのかもしれねぇけどよ

【口には出さなかったが、青年の腹の中では「そこまで疲れているなら、実力も発揮できないだろう」と、呆れ半分の思考が現われた】
【とはいえ、それを口にする事は無かった。礼を失しているとも、そこまでアドバイスする事もないとも――ともかく「口にする理由が無い」のだ】

――ん……まぁ、な
ちょっと痛めててな。今はリハビリ中ってわけよ
だいぶ調子は戻ってきたんだが、やっぱりまだ疲れやすいってな……

【肩をすくめてみせる】
【それ以上の事は、青年は自分から語ろうとはしなかった】
【なぜなら、その傷は青年が殺戮を楽しんでいるときに、止めに入ってきた相手によって受けたもの】
【深く詮索されると、今の青年には不都合なのだ】

そうか……まぁ、それなら良い
つまらねぇ事を聞いたな

【やや表情に落胆の色が混じるが、そのまま青年は引き下がる】
【探し人の事に関しても、詮索されない限り話す気は無いらしい】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:50:05.45 ID:oa6PcxI0
>>140
【あまり見てはいなかったが無言で当たらない程度に近くにナイフを1本投げた】
【ナイフにはなにか字が彫られている】
【ナイフに書かれている字はこうだった『深く考えずにシンプルに考えよう』】
【しかしナイフはところどころ錆ついていて古いものだと分かるだろう】

>>162
【描写忘れorz鬘の下の髪は青の腰までぐらいのロングだった】

もう大丈夫…かな

【地面の隆起によりやはり転んだ】
【しかしシーアの周りには盾を持った人形が集まり1種のシェルターのようにいなっていた】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:51:05.23 ID:ZHTykU.o
>>179
・・・・一応断っておくがこれは私服だ。
【水を飲みつつ】
まぁ・・・・・・一応貴族だ、こことは違う世界のな。
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:51:49.85 ID:Iz1qqMUo
>>181

にゃーっ!!


【だが断る、と言いたげに更にむにゅーってむにゅーって押し付けてくる
いや、まあ、――――仕方が無い】

【それでも美人補正がかかり、良い匂いなんだろう
ちょっとうなーってなってる】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:52:36.18 ID:dl93Ya2o
>>176

(No.29・・・・当然だが知らないナンバーズだな)
(次からナンバーズの一覧表でも持ち歩くか?)

そう、俺はNo.77、シェン・ロンドだ
No.29、君の名前を教えて貰ってもいいかな
それと一つ簡単な質問をさせてもらいたい

【あくまで自然に会話を紡ぎ、一つずつだが続けて質問を重ねていく】
【その表情はどこか余裕のあるような薄い笑みである】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:53:04.42 ID:e2mZm6DO
>>182
『…………………』
【その言葉に男は立ち止まり、相手に振り向くが】

【すぐに背中を向けて歩き出した】
【妨害が無ければそのまま立ち去るだろう】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:54:20.55 ID:2CMuWcDO
>>153

うっ………――ッ!!

【鋭い―――この人はホントに鋭い。そう思わざるを得なかった】
【身を寄せてくる彼女から逃れるように、若干退いて】

い、いや…っ、べべ、別に、そ、その僕が女垂らしとかじゃなくて!!た、た、確かに鈴音の時は一目惚れだったけど!!"リーズ"の場合は――――ッ!!!

【はっ―――咄嗟に両手で口を押さえる。途端に全身が熱くなり、顔がおもしろいように真っ赤に染まっていく】  
【気付いた時にはもう遅い――余計な情報を口走りすぎてしまった】
【鈴音に一目惚れしたこと。鈴音とは違う、別の誰か――彼女が推測した"今気になっている子"の名前まで】
【お馬鹿さんでは済まされない。否定しようとしたのに、自分で墓穴を掘ってしまった】


(原因――――)

………僕は時々記憶が飛ぶことがある。身に覚えが無くとも、目が覚めて気付いたら―――誰かを傷付けてしまったという"事実"が、いつも………――っ

【―――重々しく言葉を紡いで】
【遠回しに、彼女が問う「原因」を―――】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:54:53.39 ID:HwM7sIAO
>>175
【向けられた携帯の画面を凝視して】

さぁ…良くわからないな…

私は基本的に女の子にしか興味がない。
失礼ながら親しくない男の方の顔は大概同じに見えてしまうのでな…
私では力になれないようだ……申し訳ない。
【うなだれながら答える】
【近くに倒れる男など“物”程度にしか思っていない様な、そんな反応だ】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:55:23.01 ID:3N3nwUSO
>>188
ちょっと待て!!気になって眠れないではないか!!どうやって見てるんだ?
【………】

【まあこの場から去れるだろう】

/乙でしたかな?
/なんか攻めすぎてスイマセン……
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:57:30.17 ID:e2mZm6DO
>>191
/乙でしたー
/何、当たったこっちが弱すぎただけだ、気にするなベイベー
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 22:58:02.57 ID:Y4q/ae60
>>185
え〜?私服にマントはどうかと思うの。
【と言いながらもこの子も着ております】

貴、貴族なの!?
【驚いた表情を浮かべる】

(これは良い金づる・・)
【少女は一瞬怪しい表情をうかべた】

他の世界のでも凄いよ、貴族なんて〜。あった時から高貴な人だなぁと思ったんだ〜
【取り入ろうととにかく褒める】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 22:58:27.46 ID:qlb1broo
>>187
/何故かタイプミスしました 27です ごめんなさい

シェン・ロンド・・・・

【考えるように何度か視線を上に動かす】

・・・覚えた

私は、紅葉(くれは)リタ
・・・どうぞ
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:00:07.61 ID:SBXbkioo
>>186
【ぞるり】

【顔の蛇の刺青が、左手へと移動した】
【静かな、それでいて重く纏わり付く様な気配が、ヴェルチェリの体から発散される】
【そう、その感情を最も端的に示すなら】

………萎め、抉れろ。寧ろ私が引きちぎってやる

【嫉妬、である】

【グルリと振り向き、痛みを与えるであろう程に強く、左手を胸に伸ばし】

……見せびらかすな押し付けるな外を歩くなら徹底的に隠せ
重いばかりで役に立つ訳でも無いのに誇らしげに見せびらかすな

【右手は、体の横でピクピクと震えている】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:00:11.41 ID:qOUdtvIo
>>170

【月影に照らされた廃ビル群──最初の崩壊を封切りに、】
【ドミノ倒しの要領で次々とビルが崩れ──街が沈んでいく】

【その最中、二人の下に魔法陣が出現するだろう】
【攻性のものではなく、送還ゲートであるらしいが──】

≪……ばん、ど……≫


≪……ま、た……殺──≫


【少年の言葉を聞いて、焼き切れた脳でぼんやりと思考する──“また”?】
【果たして、自分に“また”はあるのだろうか、と】
【異貌の化生である自分に出会いを重ねる意味はあるのか、と──】

【──しかしながら、化け物は相手も同じだったことを思い出す】
【その相手が“また”と言うのだから──那由他に一ぐらいは、再会の可能性はあるのかもしれない】

────

【そんなことをゆっくりと思いながら、】
【青年は滅び行く街と共に、陣の中へと沈んでいった】

【そのまま抵抗がなければ、相手の少年も何処か──】
【街、草原、路地裏etcetc、この世界のどこかに送還されていくだろう】



【──モノクロに朽ちた名も無き街は、静謐を取り戻す】
【二人の邂逅を記憶に残すのは、二人以外の何者もいない】


/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:00:15.38 ID:SvFYifM0
>>190
女にしか興味ないってあんたは変態さんなのか?
【携帯を閉じる】
まぁ別に構わないさ・・あんたはここで何をしているんだ?
【腕を組みながら聞く】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:01:09.78 ID:s29cc2g0
>>162
(……なかなか絡まってくれない)

【避けた異形を苦々しげに睨んで】

(だったら……絡ませると思わせて……)
(……駄目だ。今は当たる可能性がある)

【飛翔して異形の真上へ飛ぶ】
【穂先は常に異形に向けて】

……邪魔になりますかね、この位置。
(上から攻撃が来たら、その勢いを貰うつもりだけど)
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:01:22.04 ID:6GeJR.AO
>>180

【ジョシュアがクッキーなどを配る途中】
【両手にはめていた篭手を外し、椅子の横においた】

なら大丈夫だな

【お絞りを手に取り、手を拭きながら言った】

【試しに一つ、シンプルなバタークッキーを取り、口に運んだ】
ん……うまいじゃないか
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:01:41.79 ID:NW6TEgSO
>>183
これでも、「戦う」のが仕事でして……

【背中の弓を右手で軽く弄りながら、無表情で、呟くように言い】
【少し膨れた左袖に僅かながら違和感を覚えたか、一瞬だけそれを見て】

……そんな事は、分かってます。
そうですね……仕事はすぐに切り上げて、早めに帰るとします。

【「弓」という武器を使う以上、疲労で集中力が弱まっていては実力を発揮出来ないのは、事実】
【仕事を続けようと思ってはいたが、実力を発揮出来無ければ意味の無い仕事故に、今日は諦める事にして】

成る程……それは、お気の毒でしたね。

【この件について、深く詮索する事は微塵にも無かった】
【脚が腫れている程度の怪我に、それ程過敏に反応するのもどうかと思ったのだ】

……お役に立てず、申し訳ございません。

【こちらも、余計な詮索はしない】
【「しても私にとって有益な情報は得られないであろう」、というのが人物の判断らしい】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:03:24.38 ID:iHAWnUAO
>>196

(俺の中で何かが変化を始めている)
(まぁ……いいか、今は少し─眠たい)

【少年はゆっくりと転送されていった】

/お疲れでしたでした!
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:03:25.34 ID:ZHTykU.o
>>193
私を劇団員と言っていたのにか?
【七面鳥とカレーうどん、アップルパイが運ばれてくる】
さて・・・・・好きなように食べるといい。
【アップルパイを口にしつつ】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:04:22.81 ID:Pfl20Iwo
>>189

――――――りー、ず……?
【きょとーんとした様子でその名前だろう言葉を鸚鵡返し】
【サージ(シンバ君とも)とは面識があれど、リーズという相手とは面識も情報も無く】
【とりあえず、今度会ったら話しでも聞いてみようかな、的なノリで自身の記憶に刻み込む】
【そして、自分の言葉で恥かしがって顔を真赤にする少年に楽しさを感じたのか】
【うすぅく笑みを浮かべながら】

成る程、鈴音ちゃんに降られて、センチメンタルな時にリーズちゃん?に優しくされて、と。
成る程成る程……難しい話だねーこれは。
【何時かまでの寝ぼけ眼も何処へやら】
【何処と無く楽しそうな様子で、得た情報を繋げて憶測を造り上げて行く】

(―――なんだか親近感を覚える境遇だなー……)

……そう、其れが原因なのね?
なら――如何してそんな事が起こるようになったか、見に覚えとか、ない?
【身体は密着させたまま、人としての温もりを相手に与えるように】
【じぃ、と少年と視線を合わせようとしながら、次の問い】

【忘れがちだがうさ耳は基本的にふょんふょんしてる】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:04:45.60 ID:Iz1qqMUo
>>195

んふぅ……ひゃ……っ……んぅ……


【ビクっと反応し、何やら甘美な声を漏らす、だって――――彼女はMだから
強く握られ走る痛みはむしろご褒美って感じで、きゅんとした表情】

【さてさて――――周りの視線が嫌なぐらいに痛いぐらいに集まってきて】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:05:03.38 ID:dl93Ya2o
>>194
/了解デース

それじゃさっそく・・・・

――機関にはナンバーズの上に議員という地位がある
要は巨大な組織を集団で運営する事実上トップの階級だ

そういうモノがあることを踏まえてだが
『俺が議員になるとして君はそれに賛成か』
或いは『君は議員が増えることについて賛成か』

【ここまで幾度かの息継ぎを挟んでの一つの質問】
【中々に大きな議題の質問であるのだが、答え方は簡単】

YESかNOか、できれば理由も欲しい所だが
逆に何か質問があればいくらでも受け付けるよ
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:05:48.99 ID:Mk5X.MUo
>>162(オイチャン)

──……当たりやがった、なんだよね
ざまーみろ

【べ、と舌を出してルカスは不敵に笑い】
【すちゃりと、再び照準を彼にあわせる】
【割れた仮面の一部】
【そこへ再び攻撃を当てれば、何らかの形で相手を行動不能にさせることができる──】
【そんな考えにたどり着くのは、とても簡単な事で】
【だけどその一点を狙うには、彼女の銃の腕前はあまりに不安定すぎて】

>>174(ヴァルトスラット)
な、なるべく誤射しないよう気をつけるっ!
大丈夫なんだよねっ!当たっても痛いだけで済むと思うから!

>>184(シーア)
【くるくると回る思考の中、そのナイフに書かれた文字が彼女の考えを急速に冷やしていく】
【他者から与えられる助言──それは、物事を一人で考えがちなルカスにとっては何よりの救いで】

──ありがとう

【きっと彼女に届かないではあろうが、ルカスは確かに、シーアに対してそう呟き】

>>178(美鳥)>>198(リライズ)
【ちらりと、一瞬だけ彼女達の無事を祈るような視線を送る】
【届くかどうかは、分からないのだけれど】

>>All
【再び彼女は、ぱっと戦場を見る】
【ヴァルトスラットも、シーアも、美鳥も──恐らくは今、攻撃が出来ない】
【「溜め」や、或いは攻撃を仕掛ける直前の状態】
【  つまり、敵を足止めするものがこの一瞬だけは、ない】
【ならば、その一瞬で敵の元へ届き、足止めが可能な攻撃を、自分がすればよい】
【嗚呼──あるじゃないか、そんな道具が。この──右手に】
【不安だとか、自信がないだとか。そんなのはただの言いわけだ】

     【さぁ】

   ────B.A.N.G

     【撃とうじゃないか】

【狙いは変わらず、異形の頭部】
【その仮面の、亀裂へ向けて。外すことを考慮して、しっかりと、2発撃ち】
【残弾数──2発】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:08:07.85 ID:b9AbUSoo
>>199

本当ですか――?
そう言って頂けると嬉しいですね……。

【金糸の髪を揺らしながら】
【蒲公英の綿毛のようにふわふわとした笑みを浮かべて言葉を受け取る】

シルヴァーグさんは好きなお菓子って、在りますか……?
何かリクエストが有りましたら、次来てくださる時のためにいっぱいいっぱい練習しちゃいますので……。

【照れ笑いを隠すように、カップにチョコンと口をつけながら】
【少しだけ砕けた口調で質問を一つする】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:08:16.44 ID:Y4q/ae60
>>202
げ、劇団員ってかっこいい人しか出来ないじゃないですか。
それに、貴族みたいだったらそういう役の人かなぁって・・
【ゴマすり全開】

い、頂きます。
(マナー良く食べないと・・)
【少女は優雅に七面鳥を食べ始める──が、】

──ガッガッ・・ムシャムシャ・・

【それは長く持たず、三口目あたりから食べるのに必死になる】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:08:50.11 ID:SBXbkioo
>>204
………効き目が無い
無駄に大きいばかりで必要な神経も通っていない?
だったら手術でも何でもして適切な大きさにしてしまえ
巨乳は等しく不幸になれば良い

【ダメージを与えられなかった事に対する悔しさか、その前の問題か】
【微妙に涙目になりながらも、シオンを椅子へと押し戻す】

…………………そろそろ、言葉は理解出来るようになった?

もしそうなら、水を飲んで。一度頭をはっきりさせて

【テーブルの隅に追いやっていたコップを、シオンの方へと突き出す】

【事此処に及んで、もはや周りの視線など気にしていない】
【というよりも、視線に対するまともな感覚<嫉妬心という数式が完成している】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:10:35.20 ID:95DkTsSO
>>138

……いやはや、全く良いキャラしてるよ。
頑張れ、おにーさんの未来は明るいから……多分、な。

【――と、無責任な気休めを返して】
【怪訝に目を細め、緩く首を傾げて―――溜息一つ】
【安心しました^q^】

そう、事件。
攻性の其れでもない、恐らくは只の儀礼術式の暴走で、近頃教会%熾狽ナも頭角を顕しつつ有った人物が唐突に“死亡”した。
他の人的、物的被害は記載されておらず、続報は一切無し。
水の国で開催された「大会」決勝戦直後の事だ。

出場者だった彼女は、さぞや疲弊していただろう、と――――

“一介の聖職者”の其れだろうが構わない、兎角情報が欲しい。
――――組織内部の汚点が、好き嫌いで済ませられる事だと……思って居るなら、話は別だが。

【長々と連ねた言葉は、要約すれば「不審である」との一点に尽きる】
【僅かに声に険を浮かせ、鋭い語調で彼女は問い―――そして】
【やがて違和感に気付き、マフラーから手を離す】

(……魔術?フェイクだとしたら、追跡の準備だけは………)
//遅くなって済まないのですぜ……少々ぶっ倒れてました
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:11:43.62 ID:Iz1qqMUo
>>209

【なんだかんだやりつつも食べたのは一口、そろそろ酔いがさめるころ
ぺろぺろと子猫のように舌でコップの表面の水を舐める】

【彼女の猫耳がパタパタと揺れる(デフォルメです)にゅっ?って感じで首をかしげてぺろって舌を出してそっちを見る
大分しらふになってきた様子一体よいがさめたらどうなるのやら】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:11:56.51 ID:HwM7sIAO
>>197
あぁ…あなたもそういう人間か……
【一瞬だけ顔に陰を落としつつとても小さく呟いて】

私は女の子が好きなだけで、決して“変態”なんて者ではない!
そこのところはご理解頂きたい!!
【はっきりと訂正して】

散歩のようなものだ。
もしかしたら強姦に襲われる女の子を助け出してイチャイチャできるかもというやましい気持ちなどこれっぽっちもないのだぞ?
【かなり本心を零して説明する】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:12:07.87 ID:ZHTykU.o
>>208
色々無理があるが?
【そう言いながら食べている姿を見つめる】
気にせず食べるといい、周りの目を気にする必要のない、ここに通してもらったのだからな。
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:14:14.74 ID:e2mZm6DO
【街中】

そろそろ模様替えの季節だなぁ…
そうだ、たまには皆にシャツの一枚でもプレゼントしようかな
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、何か考え事をしながら嬉しそうに歩いている】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:16:28.39 ID:G.4Hcoo0
>>200
……なるほど、命がけな訳だ
ま、それなら物騒だとか何だとか、余計なお世話だったみてぇだな

【「戦うのが仕事」と聞いて、青年は納得がいった風を見せる】
【自分の実力に自信を持つのも然り。そうでなければとても戦えないだろう】

そうしとけ
ついでに、顔も洗ってやった方がいいな

【青年がニヤリとした表情を見せる】
【既に真面目に進言する必要もないと考え、崩した態度を見せたのだ】
【まだ顔に、少し土の汚れが残っている事を身咎めて、冗談半分で指摘する】

こればっかりはなぁ
とっとと治してぇ所だが、焦っても仕方がねぇ……気長に見るさ

【足の調子が本調子でないために、色々と(『狩り』を含む)行動の制限を受けているのだが、これは地道に見ていくしかないと考えているようだ】

なぁに、気にする事はねぇよ
そんなに急ぎの探し人でもねぇしな。謝る事はねぇ

【青年の方も、当初の鬼気迫る雰囲気を切り替え、何でも無かったように流す】
【事実「是が非でも探し当てなければならない」相手ではあるが、今すぐに見つける必要はない――むしろ、今すぐでは不都合だったのだ】

……さて、俺はそろそろ宿に戻るとするか
あんたも早めに休むんだぜ?

【そう言うと、青年は踵を返し、公園から出て行こうとする】
【どうやら、そもそもがリハビリを兼ねた散歩が目的だったようで、公園自体に用があった訳ではないらしい】
【呼びとめなければ、青年はそのまま立ち去るだろう】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:16:58.49 ID:6GeJR.AO
>>207

(可愛いな……)
好きな菓子か……
【彼女は考える、自分の好きな菓子】
【あまり甘い物を食べる事が少ない彼女はあまり思いつかなかったが】
櫻の国の団子……だったか?あれが好きだ

【カップに口を付け、答えた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:17:42.96 ID:Y4q/ae60
>>213
フォンナフォフォナヒレフホ(そんなことないですよ)

【食べるのをやめずにしゃべろうとしているのでよくわからない】

ハフファハ…ガツガツ……ファロファン、フォフフィファファファフ!
(流石はナロちゃん、良く気がまわる!)

【正直言って、凄く汚い食べ方だ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 23:18:10.70 ID:3o.ugec0
>>214
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、大量に荷の入ったリュックを背負い歩いており】

何、プレゼントとな?・・・ライク商店のご利用は如何かな?

【プレゼントの言葉に商売魂が反応し、立ち止まって話しかける】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:18:11.24 ID:SBXbkioo
>>211
【椅子に座り、何度か深呼吸】
【呼吸と感情を落ち着かせ、自分のパフェは食べ終わる】

(………………ん?)

【何やらおかしな物が見えた様な気がしてそちらを見て、何も無いと認識】
【突き出された舌を見て、ああこれのせいかと何となく思う】

…………会計は、こっちが済ませておく
貴女は………正気に戻り切らないうちに帰るのが良いのかも知れない
此処で正気に戻ったら…………………

………………………或る意味、罰にはなるのかもしれないけど

……………それよりも

【財布から紙幣を取り出し伝票と重ね】
【そうしながら、シオンと正面から目を合わせようとする】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:18:43.55 ID:OJmTz2Ao
>>174>>178>>184>>198>>206

――――――

【両腕を左右へ―――広げて】

【ゴリ、ゴリ――】
【大気を―――“掴んだ”】
【ぶん、と…腕と身体を回転させ始める】
【少しすると発生するのは小型では有るが紛れもない―――竜巻だ】
【近づく者を弾き上げ、直上の者の動きを封じる風の“檻”である】

【ヴァルトスラットとリライズを、それで捕らえ様とするが―――】

【バヅンッ】
【嗚呼―――仮面の下の“素顔”に弾丸は当たらなかった】
【代わりに当たったのは―――後頸部】
【身体を回した事で…ルカスの弾丸の当たる位置も変わってしまったのだ】

【グラリと―――身体が揺れて―――】
【―――隙が、出来た】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:19:12.30 ID:ZMel2oAO
>>210

【離されたマフラーはふわりと風に靡き、不審なところもなく重力に従う】
【乱れたそれを丁寧に巻きなおしながらも青年は彼女の内など知らず】
【表情に特別な変化はない――隠し通しているのかすら不明で】
【ふむ、と、どことなく納得しきれないような表情で、しかしながら頷くと】

―――きょーみない

【発せられたのは、それだけだ】
【組織の汚点や不審な動き、一人の少女が生死不明となった事件】
【それを、たった一言で青年は薙ぎ払った。笑みは浮かんでいなかった】

……てか、お前は彼女の友達だっけか

【そして今更のように確認の言葉を投げる。本当に――興味が無いのだろう】

/だいじょーぶ?
/明日に回すかいー
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:20:25.47 ID:qlb1broo
>>205

・・・。

・・・。

【なうろーでぃんぐ。と言いたいぐらい黙ってる】
【一応視線は動いているが】

どちらでもいい、・・・という選択肢は?

【一番困る選択肢をチョイスしおった】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:21:10.11 ID:ZHTykU.o
>>217
ならばなぜ・・・・・・・適当なあだ名を?
高貴な人にあっていきなりあだ名をつけようとは普通思わないが?
【疑問に思ったことを突っ込む】
別に食事は逃げないし誰も取ったりはしない、落ち着いて食べるといい。
【アップルパイを手にしながら言う、食べ方は余り気にしていないようだ】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:21:27.13 ID:SvFYifM0
>>212
・・助けられた女の子が自分を助けた女とイチャイチャしようとは1%も思わねえよ
【少々あきれながら】
やっぱりこっちの世界は変わり者が多いねえ・・いや、前とたいして変わらんか・・
【なんか独り言言ってる】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:22:06.33 ID:e2mZm6DO
>>218
いや…なんか胡散臭い匂いしかしないんですけど…
ていうか商店ってそれリュックじゃないですか?
【立ち止まり、リュックを見ながら】
【アホ毛がピクピク動いている】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:23:04.34 ID:DF0R2y6o
>>220
風が強くなってきましたね…

【呟きながら両手の炎を引っ込めて―】

"sword of Iuppiter"

【次に起こすのは風、それも異形が起こしたものとは逆回転の竜巻】

行ってあげなさい?

【竜巻は真っ直ぐ異形に向かう。異形の竜巻を相[ピーーー]る魂胆であろう】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:24:06.49 ID:dl93Ya2o
>>222

そうだな・・・・じゃあ数が多い方に一票って事で良いかな?
それでいいのなら答えはYESの扱いになるが・・・・

【手元に5cm程のカードを作り出し、それを眺めて】
【ちなみにカードに印字されているのはwikiに載っている質問の項】
【――そのカードを少女に見えるよう差し出して】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:24:16.35 ID:b9AbUSoo
>>216
お団子……以前何度か口にしたことは在りましたが
作ったことは有りませんでしたね――。

……造りは難しくなさそうですし、はい。大丈夫だと思います……。

【んくんくと華奢な喉にハーブティーを嚥下しながら】
【シルヴァーグのリクエストに、小さく微笑ながら返応する】


そういえば、以前大会で作った「エアーボード」なのですが……・

【ふと、そんな話題を持ち出す】
【よく見たならば、カウンター席の奥。店の隅付近に「其れ」が立て掛けられている様子を見ることが出来るだろう】

……取り敢えず僕が預かっておきましたが、どうしましょう……?
えと、僕は多分使うことはないと思うのですが……シルヴァーグさんの方でお引き取りしますか?
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:24:39.86 ID:fF9.MH60
>>219

みゅぅ……?


【合わせられた視線に、不思議そうに覗き返す
紫苑色の瞳は薄く揺れて――彼女自身も、何事かと、首を傾げて】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:25:12.16 ID:OpbJ9lYo
>>206,220

もしかしたら大丈夫で済まないかもしれないだろォー!
・・・・・・別に死にはしないだろうけどさ、多分

・・・やるからにはフル装備だ――[VC-ガントレット]
【右腕へそれと一体化している漆黒のガントレットを具現化し】


――・・・・・・今だ!・・・おらァッ!
【「攻撃は最大の防御って言うだろ?」と言いながら】
【左手で短剣を抜き、同時に相手へ向けて振るう・・・が、距離が足りない】
【しかし、その軌道から斬撃波が発生して、相手の頭部へ向けて一直線に飛ぶ】
【今の鎧の都合上、威力はたいしたことないだろう】
【防御に徹すると行ったのはどこのどいつだろうか・・・・・・】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:26:06.57 ID:Y4q/ae60
>>223
……ガツガツ…ゴクン………それもそうですね、ゆっくり食べます。
【いつの間にか敬語に】

そ、それは…あまりにも高貴すぎて私と差がありすぎたので心だけでもお近くにと・・・・
【少し動揺】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 23:27:11.29 ID:3o.ugec0
>>225
胡散臭いとは失礼な奴だな、能力、魔術が溢れる世の中、何かそういう類のもので荷をしまってると思え
それとスーパーマーケットくらいの面積の土地に建てた支店だってあるわ
【少々不機嫌そうなご様子だ】

それとこのリュックは・・・処分に困った売れ残りだ・・・流石に今時は裁縫で作った物や編み物は見向きもされないようだな・・・
【かと言って捨てる訳でもないようだ】
【物は大切にする性質?】
【何処か暗い顔でもある】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:27:58.87 ID:2CMuWcDO
>>203

ち、ちが……っ、えぅ………だ、だからっ!!その………えっ…と………ッ

【―――恐ろしい。恐ろしいほど、彼女の憶測は的中している】
【耳の先まで真っ赤に染まり、頭の先からプスプスと煙が昇り始めて】


り…リーズは…大切な友達だし、命の恩人でもあるんだけど……っ!!
す、す、す…好き、なんて…い、言ってないもん!!
たた、確かに…か、可愛いとは思う、けど……けど………

【ぐるぐるぐるぐる―――頭の中は混乱状態。思わずボソリと、余計な情報が口から漏れて】


判らない……小さい頃からだから。僕を避ける人も少なくなかった。僕は何かをした覚えなんて、無いのに………
それなのに……もし、知らない間に誰かを傷付けていたら―――考えないようにはしてたんだけどね……

何ヶ月か前かな…"自分の心の中に別の誰かがいる"ってことを、初めて知った時は、自分が怖くて怖くて堪らなくなった

【ぎゅっと―――】
【両手が、己の肩を抱き締めて】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:28:28.59 ID:ZHTykU.o
>>231
・・・・・お金をせびったりもしないと思うぞ?
【少しだけ微笑みながら】
それに敬語でしゃべらなくてもいい、普通に話してくれればな。
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:28:50.42 ID:SBXbkioo
>>229
………まず、上を着て
そうじゃないと連れ出すにも困る、此処に置いておくにも困る
それから、水を飲む。それだけでも結構変わる


……此処から先は、意識がはっきりしてないなら答えなくても良い

最近は……あまり大きな、機関などに抵抗する組織が無い
だから………少々、身を置く場所に困る。情報の入手にも
何処か、そういう組織……知っていたら教えて欲しい

【左手へと移動していた蛇の刺青が顔に戻り、動きを止める】
【揺れる瞳を己の紫の瞳で追い、首の角度も同じように傾け】

【そうしながら、右手ではおしぼりでテーブルを拭いて居たりする】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:31:11.85 ID:6GeJR.AO
>>228

無理して作ろうとしなくてもいいからな?
【作ってくれるのなら、喜んで食べるだけだ】
【クッキーを口に運びながら言った】

……私も使う機会は無さそうだが……
販売してみたらどうだ?
【ふと、そんな提案をしてみる】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:31:34.32 ID:HwM7sIAO
>>224
私がイチャイチャしたい…
危険を共有すると恋に落ちやすいと本で見た事があるのでな…必ず成功するはずだ!
【確信を持って言い切り】

…それでは、私は失礼しても良いだろうか?
少々お風呂に入りたいのだ…
乾いてしまっては汚れが落ちにくいしな……
【服についた返り血を見つめて、淡々とした口調で言う】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:32:01.91 ID:oa6PcxI0
>>206
【声は届かなかった…】
【しかし代わりに】

そのナイフ拾っといて!

【こんな声が飛んできた】

>>220
ようやく…だね

【そういいながら人形によるシェルターを解除し】
【最初にも撃った球を一斉発射した】
【狙いは顔一点で範囲は小さいから意識を取り戻したなら回避は容易だろう】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:32:26.46 ID:Y4q/ae60
>>234
そ、それは私なりのスキンシップというか…
【アワアワ】

ほんと?敬語じゃなくていいの?敬語って使っててむず痒くなるからあんまりすきじゃないんだ〜。
【男の言葉を聞くとすぐに敬語をやめた】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:32:26.51 ID:s29cc2g0
>>220
か……ぜ……?

【動きが止められる】
【しかし、翼だけはただ無機質に羽ばたいて】

……動かせそうに無いのなら、無理矢理動かしますか。
(……開放)
……あ、存分に撃ち込んで大丈夫ですよ!

【動きを止めようとする力に逆らうように羽ばたき、降下する】
【翼の存在意義は、揚力と推進力を得るため】
【叫んだ言葉は、策を持っているのか、不安材料をどかすためか】
【ただ穂先を、異形の仮面に上から突き刺そうと】
【その力は、少女としては、いやに強い】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:34:51.46 ID:e2mZm6DO
>>232
魔術すごい!ホントなんでもできますね魔術!
…結構儲かってるんですね、スーパーマーケットだなんて…
【困ったような表情】

…いや、まぁそんなに量があれば…ねぇ?
仕入れはバランス、需要と供給を考慮しないと…
【なんでそんなアドバイスが出来るんだよ】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:35:34.63 ID:fF9.MH60
>>235

【こくん、こくんと頷いてトップスを着る
そして言われるがままに水をごくごくと飲む、けぷっと小さくげっぷ】


……私も所属していますが、Justiceという組織があります
対悪としては恐らく今、現在では最高水準だと思いますね

そしてヴェルチェリが所属したい、もしくは情報の共有がしたいのなら大歓迎ですよ
貴女がいればきっと――より強くなれます


【素面になったようすで彼女はその綺麗な紫苑色の瞳を向けて
にっこりと、信頼しきった微笑みと心音を向ける】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:35:58.18 ID:NW6TEgSO
>>215
ええ、命懸けですとも。
何たって、生きるか死ぬかの世界ですからね。

【この人物は、自分の実力にはある程度の自信を持ってはいたが】
【なにより、心の奥に潜む戦闘狂の魂が、この人物を戦いの中で生かして来たのだ】

ああ…………それも、そうですね。

【一瞬、ほんの一瞬だけ頬を赤らめて】
【先程のハンカチで、顔をぐしぐしと拭き】

まあ、この世界には魔法が満ち溢れていますからね。魔法使いにでも頼めば、案外早く治るかもしれません。

【生憎、私は治癒魔法は使えませんが】
【やはり無表情で、そう付け足して】

いえ、全く気にしていませんので。御心配なさらず……

【それはそれで、結構酷い気もしないでも無いが】
【やはり表情は崩さずに、そう言いつつ公園の出口へと歩いて行き】

ええ、それでは。

【青年とは違う方向へと、やはりゆっくりと歩き去って行った】

/乙でしたー
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:36:29.36 ID:SvFYifM0
>>237
危険を共有して恋に落ちても長続きしないとどっかで聞いた事があるがな
【頭をかきながら】

いつまでも服に血つけてたら怪しまれるしな。別にいいが
【青年は血のついた少女の服を見ながら言う】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:36:48.19 ID:ZHTykU.o
>>239
・・・・変な人、とも言われたな。
【微笑みながら言いつつ】
ああ、そのままでいい。
其処まで偉くもないからな・・・・私は。
【そう言ってアップルパイを食べていく】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:39:13.95 ID:SBXbkioo
>>242
…………Justice……分かり易い
最高水準………興味深い

……シオン。機会が有れば、リーダーに話を通しておいてくれる?
何れ………その組織の話が聞こえてくるようになったら、自分から出向いてみるから
その話し次第で………所属を希望するかどうか、考える

【両腕を組んで、数秒の思案】
【その場での決定はしなかった物の、乗り気な部分を見せて】

………そろそろ……周囲の視線その他が辛くなってきた
シオン、貴女は……歩いて帰れる?私はそろそろ……

【椅子から離れ、伝票を手に取る】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 23:39:51.42 ID:3o.ugec0
>>241
何だったら一つ何か出してやるか?

そのくらいの広さの店、な。スーパーマーケットより売ってるものの幅は広い
【チッチッと指を振りながら】

一つ言っておくが一つだけでかいのがあるだけで他はそんなに大量にあるわけじゃない
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:39:55.24 ID:Y4q/ae60
>>245
・・思えば私は自分との身分の違いっていうのを肌で感じ取ってたのかもね。
【言い訳はどんどん苦しくなっていく】

やった〜。
ところで・・・わたしも何か甘いの食べたい!
【男の持っているアップルパイを羨ましそうに見つめていう】
【いつの間に食べたのだろうか、七面鳥とカレーうどんはすでに影も形もなくなっていた】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:41:04.14 ID:b9AbUSoo
>>236
いえ、お菓子づくりは趣味のようなものですし……
新しいお菓子が作れるようになれたら、僕も楽しいですしね――。

【無理をしている様子は見られない】
【モノ作りという作業が基本的に好きな事と、甘い物を好む趣向がマッチしているようだ】

んー……。ですが、此処の設備では量産もできませんし……
場所取るので内装のバランスを考えても所持し続けるのが難しい……のですよね。

搭乗魔導具はお店で取り扱っている商品とも違いすぎますし……
共有させると此の規模では陳列が出来ません……――。

【「んー……。」と自身の顎付近人差し指をチョコンと当てながら】
【少しだけ困ったような仕草】

ですが、折角シルヴァーグさんと一緒に作ったものですので……
このまま解体……というのも忍びないですね。

どなたか、有効に使ってくださる方でもいらっしゃれば……んん……。

【そこまで考えても思い浮かばなかったのか】
【言葉を切るようにしてお茶をもう一杯、口に含む】

ぷはっ……――。
では、扱いが決まるまでは倉庫に保存しておきましょうか……?
有効活用してくださる方が現れるまでは……二人で作った記念品、と言う事で……
トロフィーの代わりに置いておくのも素敵かもしれません……。

【仄かに照れくさそうな仕草をしながら、そんな提案を返した】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:42:08.15 ID:ZHTykU.o
>>248
・・・・・・素直に言えば許してやるぞ?
【そういった後】
・・・・・・半分やろう。
【アップルパイの半分を渡す】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:42:34.16 ID:Pfl20Iwo
>>233

んー、どうしたの、アリエル?さっきから顔真赤だよ?風邪引いた?
【非ッ常に業とらしい、心配するような声で尋ねつつ】
【にやにやと少年の顔を観察し続ける】

別に、そんな事は聞いてないんだけどなー?
それにしてもリーズちゃんは可愛いのかー……ちょっと興味あるなー……
【何を言っているんだこいつは】
【錯乱状態の少年の様子を楽しむように嫌な笑みを浮かべ】

自分の中の、もう一人の誰か――――
【同じだ、と思った】
【少し前までの自分と、ほぼ同じだと】
【友達を、大切な人を傷付けるのが怖くて逃げていた自分と、殆ど同じだと】

【す、と】
【少女は右手を少年へと伸ばし、その身体を抱き寄せようとする】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:43:25.14 ID:Mk5X.MUo
>>220(オイチャン)

ふ、はッ……にゃははっ……!
当たるじゃねーか、なんだよね。

【──「ざまーみろなんだよね」】
【再度彼女は、そんなことを言い】
【右手で銃を構えなおし。左手で──少女わさびから貰った、あの黒い小石を握りしめる】
【相手の竜巻は、見えていた】
【生半可な攻撃は風に飛ばされてしまう】
【それならば──風に飛ばされない攻撃をすれば、いい】

【ぱきんと】
【軽い音と共に、小石は砕かれて】

【一時的に、ルカスの左手に土属性の魔翌力が宿る】
【魔翌力なんて扱った事は無い彼女であったが──勘で、どうにかしよう】
【己の銃に魔翌力の宿った左手をそっと添え】
【──その銃に、ふわりと土の魔翌力が、流れ込み始める】

>>226(美鳥)>>230(ヴァルトスラット)>>238(シーア)>>240(リライズ)


  【相殺されようとしている竜巻】

                         【頭部へ向けられた斬撃】

    【球体の一斉掃射】

                   【上空からの刺突】

【それらに加え──……】

   ────終わりにしよう、≪ 化物 / ヒーロニ為リ得タ者 ≫

【ばしゅりと】

  【  最後の2発── 土属性の魔翌力/卒業わさびの意志 が篭った魔弾が】

  【  異形の頭部へと  飛来する────!】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:43:41.38 ID:qlb1broo
>>227

・・・。

【差し出されたカードを、上から下に、やはり機械のように目で追う】
【が、ある一点で止まる】

・・・カリナトゥスがYESなら、それに従う

【初めて長く喋ったような気がする】
【とりあえずYESのようだ】

/PCが再起動かかって遅れました・・・ごめんなさい
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:44:10.96 ID:fF9.MH60
>>246

かしこまりました、命に代えてもその使命、果たすとしましょう


【そう言って悪戯っ子のように微笑む
彼女ならきちんとリーダーにその旨を伝えるだろう……そう核心できる】


そうですね……そろそ――〜〜〜!!!!


【やっと、先程までの痴態にかんする羞恥が戻ってきた
彼女の顔が真っ赤に染まる、声にならない悲鳴をあげて、ばっと両手で顔を覆って】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:44:14.53 ID:e2mZm6DO
>>247
え!?いいんですか!?あ、でも危ない物はやめてくださいね!!

へぇ、凄いなぁ!!そんな若さで自分の店を持つなんて!!
【目キラキラキラキラ】

でっかいの…なんか気になる…
じゃ、じゃあそのでっかいの出して見せてくれませんか!?
【アホ毛が犬の尻尾の如く】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:44:37.21 ID:G.4Hcoo0
>>243
あぁ、全くだな
(俺の方も、もうちょっとで殺されてたんだよなぁ……)

【なんて事無いように返事を返すも、内心は穏やかではいられなかった】
【――自身の足の怪我を顧みるに、死んでいてもおかしくは無かったのだ】

魔法使い、か
なるほど、なぁ……

【不自然に言葉尻が濁る】
【あまり関連は無いが、何故か思い出したくない事を思い出してしまったようだ】

そうしといてくれ
こっちとしても、心当たりがないならそれだけで十分だ

【青年が探している相手の事は、知らないならそれで十分なのだ】
【下手に相手に興味を持たれても、青年にはやりにくい事になる】
【そういう意味では、さらりと流されたのは幸運と言える】

おぅ、じゃあな

【軽い別れのあいさつを口にし、青年は宿への帰路についた】

/乙でしたー
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:47:52.24 ID:6GeJR.AO
>>249

ならいいんだが……作らせてる様な気がしてな
【無理やり、と言うわけでは無いが強要してるみたいで嫌だったらしい】

ん………
【僅かに、考える様な仕草をし、ボードを見た】
【実用的ではあるが、販売は厳しいか】

なら、そうしておくか
【照れくさそうな仕草をした訳は分かってない】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:48:08.53 ID:Y4q/ae60
>>250
すいません、変な人だと思ってました
【自分でも無理だと思っていたのだろう。謝るのは速かった】

わ〜い、アップルパ〜イ!
【美味しそうにもらったアップルパイをほおばる】

ところで、なんでナロちゃんは…ハムハム…この世界に…ハグハグ……来ちゃったの…ゴクン…?
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:48:31.38 ID:SBXbkioo
>>254
……………現状が、把握できた?
なら………早々にこの場を離れる事を勧める
残念ながら………あれだけ物をひっくり返せば、注目は集まるから

【敢えて、止めを刺す様に言葉を掛け、まだ続ける】
【一歩だけ歩いて、そこで立ち止まり】

…………私に、同性とする趣味は無い
欲求不満なら………同好の士を探す事を推奨する

【復讐のつもりか、耳元で小さく呟き】
【軽い足取りでレジへと向かって行った】

/お疲れさまでしたー
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:50:50.60 ID:fF9.MH60
>>259

【その後の彼女は誰も知らない……】


/乙でしたー!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/16(水) 23:50:55.66 ID:3o.ugec0
>>255
遺跡から取ってきたものがメインの店で危ないものを出すなとは難しい・・・いや、それ以外も多量に扱っているが
【左手の指を弾く】
【男の右手に装飾、細工の施された楽器のホーンが現われる】

あぁ、・・・はいはい。
【ホーンを持ったままリュックを器用に下ろし】
【そのでかいのを取り出して、ホーンをリュックに入れる】
【出てきたのは熊のぬいぐるみだ。小柄な人間なら両手で抱える必要がありそうなサイズ】
【裁縫で作ったというのは嘘ではないらしく手作り感がある。完成度自体は高い】

262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:51:16.64 ID:dl93Ya2o
>>253

カリナトゥスがYESなら・・・・そう、了解
これで合計は15人になったな、ご協力感謝するよ

【差し出していたカード、その一箇所に新しく文字が現れる】
【「No.27 紅葉 リタ YES」、と】
【ほんの数秒してからそのカードを自らの手元に戻して】

さて、俺からの用事は以上で終わりだが・・・・・?

【先ほどのように指をパチンと鳴らすと再びシェンの姿が変わっていく】
【長い髪は元の様に短く、ロングのコートは一瞬にして消え去り】
【たった数コンマの間にほぼ別人のような男がそこには立っていた】

/いえいえ、お気になさらず〜
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:51:29.31 ID:ZHTykU.o
>>258
やはりか・・・・・・まぁ許すも何も、最初から怒ってなどいないがな。
【最後の、自分のアップルパイを食べ終え】
私がこの世界に来た理由か・・・・・・
仇を討ちに来た、其の為に私はここに来たのだ。
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:53:05.10 ID:OJmTz2Ao
>>226>>230>>238>>240>>252

≪ザ、ザー―――――≫

【まるでテレビの砂嵐の様な、“音声”を漏らして】
【両の複眼はスベテの≪攻撃/恐怖≫すら写してしまい―――】

≪あ゙……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁぁぁぁ≫

【ぐんっ、とあからさまな程焦った様子で…竜巻を強めようとするも】

【ゴゥッ・・・・・・】
【美鳥の逆回転の竜巻によって、ソレは相殺され―――】

≪――――ッ≫

【―――仮面の下、迫る攻撃を視て浮かべたのは……笑み?】

≪忘却ノ犠牲タチに、栄光アれェェェェェェェェェ!!!≫

【斬られ、撃たれ、刺され――――2つ分の意思を穿たれて】

【―――それでも尚、強い意志を持つかのように…立って居て】

【ゆっくりと。“異形”の身体は灰になって消え行くだろう――――】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:55:01.34 ID:Y4q/ae60
>>263
そうなの〜?じゃあ謝って損しちゃった・・・。
【がっかりした表情】

仇を討ちに来た……?その言い方だとまるで故意にやってきたみたいに聞こえるけど…そうなの?
もしそうなら、帰り方とかも知ってたりして・・?
【アップルパイをほおばりながら尋ねるが、その表情は少し真剣味を帯びている】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:55:25.64 ID:95DkTsSO
>>221

【ぴし、と】
【―――何か、皹割れるような幻聴が、脳裏に響いた気がした】

成る程、道理。
差し支え無ければ、其れが“何故”か―――教えて貰えないかな?

【興味が無い――真実、それだけの事なのだろうと】
【理解していても、「如何すれば興が引かれるか」と、聞かずには居られない】
【其れまでの表情の全て――仏頂面、或いは笑み、或いは、或いは、或いは、或いは、或いは、――が、嘘のような無表情】
【語調は至って冷静、悪く言うなら酷く醒めていた。周囲の明度だけが、何故だか目に見えて下がったようだった】

組織として、彼女の抜けた穴は大きい。
―――――だが。其れ故に捜している、と、一概には言い切れない。
だから……恐らくは、そうなんだろうな。

【無感情に、肯定する】

//大丈夫………ホント、済まない
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:55:38.58 ID:HwM7sIAO
>>244
………そんな…
私の日課となっていた夜の徘徊は無駄だったというのか…
それは非常にショックだ…
【酷く落ち込んだ様子で】

それでは失礼する。
あなたもあまり此処に居ると怪しまれるので、早く離れた方が良いと思うぞ?
【そう言い残して、笑顔を向けて立ち去って行こうとする】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:56:28.07 ID:OpbJ9lYo
>>264

・・・けッ、そのまま自然に還りな
【肺になって行く相手を見つつ】

結局メイン盾はしなかったがまあいいか
【だが、まだ警戒を残しているのか鎧は解除せず武器も仕舞わない】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/16(水) 23:56:49.86 ID:b9AbUSoo
>>257
そうですか……――?
僕も、嫌でしたら最初から聞いたりしませんので……
シルヴァーグさんが気にする必要はありませんよ……。

【安心させるように、優しく微笑みながら】

はい、では其の様に……

【話が纏まった様子を見て、ふと時計に視線を向ける】

……そろそろ日付が変わる時間、ですね。
本当に、あっという間に過ぎてしまいます……。

遅くまで引き止めてしまってごめんなさい、シルヴァーグさん……。
今日は、お会いできて嬉しかったです……――。

【柔らかい表情でそう告げて、今日のお茶会の〆に入ろうとする】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:56:57.73 ID:DF0R2y6o
>>264
…消えてしまいましたか

【どこか残念そうな様子で呟く】

―皆さんは大事ありませんか?

【周囲を見回しながら言う】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:58:00.72 ID:ZHTykU.o
>>265
やっぱりそう思っていたか・・・・・・
【炭酸水を飲みつつ】
ああ、ここには意図的に来た。
自分の世界へはいつでも帰ることができる、他のところは無理だが、な。
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/16(水) 23:58:22.66 ID:qlb1broo
>>262

・・・そう

【やはり興味なさそうに淡々と言う】
【実際あるのか無いのか分からない】
【というか無表情すぎて何考えてるのか全く読めない】

・・・まだ何か?

【語尾が疑問形だったので問う】
【ちなみに今度は変身を普通に見てた】
【2回目はないです。ええ】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/16(水) 23:58:46.23 ID:e2mZm6DO
>>261
うおぅ!何か出た!!
【テンションたっかいなおい】

おぉ…でっかい…
【取り出された熊のぬいぐるみを見て】
…それが荷物の中で一番でっかい物なんですか?
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:00:42.15 ID:IhTjs7c0
>>267
そうだ、まだ名前聞いてなかったな。俺は神導 劉鶚(しんどう りゅうがく)だ。
あんたは?
【少女が立ち去る前に聞く】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:01:56.56 ID:eN0DFF20
>>271
そりゃあいきなり肉じゃがって言われたらね〜。
【微笑みながら言う】

そう、他の所は無理・・・。
ありがとう。世界と世界とを意図的にわたる方法があるって言うだけでも参考になったよ。
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:02:11.15 ID:61JPVnIo
【街中】
【黒い短髪に白衣にブラウス、ドクロのネクタイに黒いジーンズにスニーカーの青年がバイクに乗り、
三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言うメイド服の少女をタンデムに乗せて
ゆるやかな速度で道を走る】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

『なんかこうしてバイクで移動するのも久しぶりデスヨー?』
お前に至っては何カ月も運転してないだろう、まあそのタッパで動かすのが無理だろうが
【とくにスピードは出さずに、ゆっくり走る】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:02:19.83 ID:woFlk0M0
>>264
……っと、終わりですかね……
(何か役に立ったっけ……)

【槍を手放し(手放した瞬間に槍は霧散するように消えた)つつ、地面に着地】
【丁度、異形だったものの真正面。恐らく一番近い位置】
【翼はまだ消えていない】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 00:02:28.73 ID:8tI/1lY0
>>273
一つ言っとけば基本級魔術だ
魔道の心得があるならまず誰にでもできる


そうだが・・・それがどうかしたか?
【熊を持ちながらなので上半身が隠れ、傾けた顔だけがそちらを覗いている】

それと・・・プレゼントだったか?うちの店で何か買わない?
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:03:03.52 ID:cMfTL2.o
>>275
ふむ・・・・それも・・・・そうだな・・・・・
【微笑み返しながら】
どうだ?他に食べたいものはあるか?
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:03:07.49 ID:F.V7aIDO
>>251

えっ…ぁ…あぅぅ……こ、これは、その……っ!!

【顔の赤さを指摘されると、余計に羞恥心が込み上げて―――】
【じわ……と。両の瞳には水滴が浮かびあがり、表情は今にも泣きそうになって】


……――可愛いもん………鈴音も…かなり、び…美人……だけ…ど……リーズだって………〜〜〜ッ

【だから誰もそんなことは聞いていないのに】
【図星の連続で自棄になっているのだろうか、そんなことを口にした後】
【ぷしゅううう……と、頭のてっぺんから煙が昇り、思考回路がオーバーヒートしてしまったようで―――】


――――……

【再び、抱き寄せられる。彼女の暖かい片腕の中へと】

…………っ

【何かを言おうとするが、言葉は飲み込まれ。無言のまま、瞳を細めて】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:03:40.61 ID:VW5AKkAO
>>266

何故かって聞かれてもなぁ……理由なんか無いとしか言えないな
無いというのは、ただそれだけだ。何も無いから“無い”なんだよ

【答えてからこの件に関しては興味関心を持たない青年は、しかし】
【もしこの場に幸運があったとすれば――彼女に対しては興味を持っていたことか】
【ただの興味。好奇心とはやや違うそれが青年の行動原理である】

ふぅん――まぁいいや
俺は“広告塔ちゃん”には興味が無いが、キミには少し興味が有る
だから、そうだな……貸しとしてこれから情報を集めてあげても構わない
俺の地位は、意外と役立つだろうしな

【彩度の落ちた世界でにんまりと笑う】
【伏せたカードはあと幾つか。次に開くであろう情報を確認しながら聖職者は囁く】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:04:15.25 ID:tLdROUAO
>>269

じゃあ……よろしく頼む
【そう言われ安心したのか、承諾した】

いや……気にする事じゃない、私も楽しかったしな
【床に置いた篭手をはめ、立ち上がる】

クッキー、美味かったぞ
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:04:56.45 ID:mxe5FEQ0
>>252
なに…あれ…

【魔弾を見てそう呟く】
【自身からは攻撃は仕掛けて2発目を入れる余裕もないため見ている余裕があった】

>>264
…消え…た…?

【安堵したように呟き】
【しかし警戒は緩めない】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:05:39.44 ID:MC43IVIo
>>272

・・・・いや、よく考えれば暇だからここに居るんだったな
なんでもないよ、俺の用事は終わり君も俺に用は無い、ってことだ

【サングラスをかけ直し、最初からそのままな笑みを尚も浮かべて】
【軽く手を挙げて少女に別れを告げると元進んでいた道を歩み始めた】

/お疲れ様でした〜
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:05:50.64 ID:aOASYADO
>>278
魔術すげぇ!基本で十分実用性最高じゃないですか!
その魔術さえあれば収納にも困りませんし!
【考えが庶民的】

…いえ…なんか物凄いのが出て来ると思いましたが…
なんかファンシーだなあと…

…あ、そうですね…この店ってTシャツとか売ってますか?
【首を傾げて】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:06:02.94 ID:hjRnZIko
>>264(オイチャン)

……女の子を襲ってまでして得られる栄光なんざ、興味ないんだよね

【灰と化して消え往く異形を、何の感情も篭めぬまま見つめ】
【彼女にしては珍しく、そんな荒々しい言葉を呟いてからふっと俯き】

>>268(ヴァルトスラット)>>270(美鳥)>>277(リライズ)>>283(シーア)

にゃははっ……ルカスちゃんは、大丈夫、なんだよね
皆は、大丈夫?

【次に顔を上げた時。彼女の表情には笑みが宿っていた】
【銃や左腕に宿った土の魔翌力はその殆どが消えており】
【先ほどの攻撃で使い果たしてしまったであろうことが窺える】

【ふぅ、と息をつくと彼女は撃ちきってしまった弾を装填するため、右手をポケットに突っ込んでから銃弾を取り出し】
【銃に弾を手早くこめ始める】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:07:14.32 ID:eN0DFF20
>>279
ん〜・・・
【考えるそぶりを見せ】
無いかな。七面鳥にカレーうどんにアップルパイ……一杯食いだめしたからもう1週間はなにも食べなくても大丈夫!
【明るく言い放つ】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:07:31.07 ID:cKjkmwSO
>>276
【突然、目の前に何かが落ちてくる】

さあ…ゲームの時間だ…
【黒いコートを着て、灰色の髪で、サングラスをしたガタイのいい大男】

【その男から無数の獣の気配がする】
【その男から膨大な異端の気配がする】

【マダクタ…ここに現る】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:08:30.63 ID:EpltKcIo
>>284

・・・じゃ

【こいつは触手に座ってたあたり暇だったはずだ】
【でも何かを考えついたように反対方向へすたすた歩きだした】

/お疲れ様でした!
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:09:43.88 ID:2vFRyfoo
>>282
あ……――

【立ち上がる様子を見て】
【ジョシュアは小さな袋に残りのクッキーを詰めると】

――クッキー、よろしかったらお土産にどうぞです。
次はもっと美味しく焼けるようになりますので……今の僕のクッキーを覚えていてくださると嬉しいです……。

【リボンでラッピングすると、両手で差し出す】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:10:06.48 ID:cMfTL2.o
>>287
・・・・・・そうか。
【下半分をカシュンと出現させ】
腹が減ったら私のところにこい。
【サラサラと自分の連絡先を紙に書いて】
光の国で停泊中の飛空挺だ、今度は私の手料理を御馳走しよう。
【空に手渡そうとする】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:12:24.65 ID:qE5ElNEo
>>268>>270>>277>>283>>286

【ザァァ…・・・】
【と、灰となった彼の異形は風に流されていく】

【――――――ドクン】
【それと同時刻…何処かで、新たな目覚めが有るのを彼等は知る事となるのだろうか】

/お疲れさまでした
/テンポ悪くてごめんなさい……
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:12:55.46 ID:/aLV9EAO
>>274
【立ち止まり、振り返って】

私の名前など聞いても得はないと思うが…
名乗られたならば名乗り返すのが礼儀!

私は神楽坂 颯だ!!
【声高らかに自己紹介してみせ】

私のような者とはもう関わらない様に、良く覚えておいて欲しい。
それでは、さようなら。
【その言葉には似つかわしくない満面の笑顔を向けて、路地裏の奥へと走り去って行った】

/お疲れ様でしたなのですよ
/短くなってごめんなさいなのです
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 00:13:59.25 ID:8tI/1lY0
>>285
と、傍目からはそう見えるが収納に完全に困らないわけじゃない
この魔術は本人の精神、心の空間に荷物を転送している。だからこれで収納できる量は本人の魔力とか精神力が重要なファクターとなる
それに魔道具とか何か特殊な力のある物は実際の寸法を問わずに大きく場所を食う
【世の中そう上手くは行かない】


まぁ・・・そう言われると反論できんな、一つ言っとくが俺の趣味で作れるようになったわけじゃないからな
【よっこらしょっと言いながらリュックにしまったホーンをまた転送し】
【ぬいぐるみをリュックにしまう。リュックの隙間から編みぐるみが少し見えたかもしれない】

ま、今は支店ならそういう物も置いてあるな・・・品揃えにも自信はある
支店の住所とか地図いるか?
【と、白紙とペンを取り出しながら】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:14:46.94 ID:mxe5FEQ0
>>286
大丈夫…だけど…さっきのナイフ拾ってくれた…?

【かなり心配そうに確認している】
【大切なものなのかもしれない】

>>292
大丈夫そうかな…

【心配そうにつぶやき】
【人形の装備を解除した】

/お疲れ様でしたー
/5人同時相手だしそんなもんじゃないですか?
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:16:38.30 ID:tLdROUAO
>>290

ん、ありがとな、ジョシュア
【篭手のはまった手で袋を受け取り、礼を言う】

…今度は、そうだな、私も何か作ってみよう
じゃあ、またな、ジョシュア
【背を向け、片手を上げ去ろうとするだろう】
【それを感じたのか、猫もカウンターから飛び降り、後を追う】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:16:41.17 ID:61JPVnIo
>>288
【ヘルメットのゴーグルをあげて、目の前に落ちてきた物を確認する】

『…あれはなんデスヨー?』
何者だね?突然目の前に現れて馴れ馴れしい男だ
…しかもどう見ても物騒な歓迎ムードしか感じ取れないな

【自分の腰の…機械製の特撮物を彷彿とさせるようなベルトをトン、トン、と叩きながら目の前の男を見据え】
【ゴーグルを上げたまま、あのおぞましいデザインの仮面を自分の顔につけようとする、そして率直な意見を言う】

時に、君と私は前にどこかで会ったかな?なんとなくそんな気がするのだが

【バルン、バルン、とエンジンを鳴らしてマダクダを仮面の顔で問い詰めようとする】

/おっと申し訳ねえ…風呂の時間故遅れるかと
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:17:33.37 ID:eN0DFF20
>>291
【おとなしく紙を受け取る】

ほんとに?ほんとにお腹が空いたら行っていいの?
わーい、ナロちゃん優しい!
【大喜び】

飛空挺で手料理なんて・・・なんか次元が違うね。
【改めて貴族と自分との間の差を思い知った】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:17:44.35 ID:IhTjs7c0
>>293
颯か・・覚えておくよ
【少女を見ながら】

さて・・俺も帰るか・・
【神導もどこかへ歩いていく】

/おつかれさまでしたー
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:18:25.69 ID:Iy0ptbYo
>>286>>292
私は大丈夫ですよ?

【目立った怪我もなく笑顔を向けるあたり本当に大丈夫なのだろう】
【水に濡れたワンピースという出で立ちは別の意味で大丈夫ではないが】

…消えてしまいましたか。結局何者だったのでしょう

【研究し損なったことが不満なようだ】

/乙でした―。私は気にしないよー
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:19:59.02 ID:aOASYADO
>>294
…むぅ?つまり心に余裕が無いといけない訳ですか?
魔術って難しい…
【アホ毛が?の形になる】

というかなんでそんな物作ったんですか、そーいう物はクリスマスシーズンが売り時でしょう
これからの季節、夏になると涼しげな物…ガラス細工とか、透明で涼しげな物が売れると思うんですが
【偉そうに商売理論を言っているが、こいつはただのコンビニバイト店員である】

え、今ここで描ける程わかりやすい場所にあるんですか?
まさか森の奥深くにあるとか言わないでくださいよ?
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:20:10.86 ID:2vFRyfoo
>>296

はい、楽しみにしていますね……。

【片手を上げる其の背中に向けて】
【控えめに手を上げ返し、小さく横に振って】

では、お休みなさい……
またいつか、です――シルヴァーグさん。

【最後にそんな言葉を掛けつつ】
【ジョシュアは、店の入り口まで其の姿を見送った】

【本日も、町外れの小さなお店は概ね平和であった――】

/お疲れさまでしたーッ!
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:20:47.34 ID:cMfTL2.o
>>298
ああ、いつでも来てくれてかまわないぞ?
【席を立ち、ウェイターにカードを手渡す】
別にたいして変わらない。
同じ人間なのだからな。
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:21:43.27 ID:inr.XSQo
>>280

これは、その、なにかな?
【状況的に、既に抱き寄せ、抱き締めている状態か】
【相手の顔も見えないその状態で、耳元で囁くように、意地らしく問いかける】

うんうん、きっと凄く可愛いんだろうね。
あの鈴音ちゃんと肩を並べられる程の子なんだから。
【最早あやす様な口調になってる】
【右手しかないのはこういう時に不便だな、なんて事を思いながら】
【煙が昇る頭をゆっくりと、優しく右手で撫でようとする】

……これは、私自身の話だから、余り当てにならないと思うんだけど。
【一言、その言葉を前置きとして】

私の中にも、居たんだ。私の身体で、私の知らないところで、人を殺しちゃうような人格が。
私はその子が私の友達を、私の大切な人を傷付けるのを恐れて、皆から逃げるようにこそこそしてたの。
【まぁ、路地裏でうろついてただけだけどね?と苦笑いを浮かべ】

でも――――今はもう“和解”したの。仲良くなったのよ?
とある人が切欠をくれたから、って言うのもあるけど、そういう解決策もあるのよ。

――――まぁ、これは私の話であって、貴方に当てはまるかはわかんない。
けど、自分の中に“理解できない何か”が居るのは怖いけど、それが“理解できる何か”だったら、どうかな?
その恐怖も、少しは緩和されるかも知れないよ?
【割と無茶苦茶な話だ】
【だが、それでも自分と似通った境遇の少年に何かしてあげたい一心で】
【少女は自身の事を少しだけ話し、そんな提案を持ちかける】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:23:00.96 ID:eN0DFF20
>>303
やった〜。これで公園の花料理の生活ともおさらばだ〜!
【もらった紙を貴重品をしまうかのように丁寧に懐にしまう】
【同じように席を立つ】

ん〜・・そう言ってもらえるとうれしいよ。
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:24:30.69 ID:woFlk0M0
>>292&ALL
(……何の役にも、なってないですね……)

【はあ、と小さく溜息をついて】
【言葉を交わすのも躊躇われたのか】
【翼を大きく広げて、「大丈夫だ」とアピールしてから】
【その場から飛び去ってしまった】

/お疲れ様でしたー
/テンポ悪くなったのはたぶん私のせいです。ごめんなさい……
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:25:31.24 ID:tLdROUAO
>>302

/ 乙だぜ
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:25:55.79 ID:cMfTL2.o
>>305
・・・・・花の中には毒があるものもある、注意したほうがいいぞ?
【カードで支払いを済ませ】
まぁ当たり前の話だ。
・・・・・・そういう態度を取らねばならない時もあるがな。
【ソラに近づいて】
だが今は・・・・・そんなことはしない、必要がないからな。
【頭を撫でる】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 00:27:06.89 ID:8tI/1lY0
>>301
多少足りないところや少しの語弊もあるがそういうことだな
(さっきから動いてるこいつの飛び出た髪の毛燃やすか毟り取ってみたいな・・・まぁ客を逃がすような真似は出来ないか・・・)


・・・・・・そう言った物はそう言った物で仕入れてるが・・・
流石に硝子細工を作るような技術は持ち合わせていないな


森の奥深くとか・・・俺の友人にそんな奴が居るけどよ・・・
まぁいい
【紙にペンで書き込み、渡そうと手を伸ばす】
【手を下にして書いた割には普通に綺麗な地図だ。森の奥と言う事は無い、普通に街中の地図だ】

そういやあんた名前は?
俺はライク・ヴェルトゥスだが・・・
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:27:26.88 ID:hjRnZIko
>>292(オイチャン)

……終わったみたい、だね
≪R.T.P≫以外にも……あんなのがいる、のか
世の中ますます、平和から遠のいていくんだよ、ね

【はぁ、と溜息をついてぼんやりと風に溶けゆく灰を眺め】
【弾を込め終えた銃をホルスターへと収納する】

/超お疲れ!多人数相手はそんなものだと思うぜー?

>>295(シーア)
あ、そうだった!
【どうやら、いつの間にか戦闘に集中し過ぎていたためにナイフの事をすっかり忘れていたらしい】
【慌てたようにそう言うと、近くに落ちていたシーアのナイフをそっと拾い上げ】

ありがとね! このメッセージのおかげでなんとか冷静になれたよ!

【ふわりと微笑んで立ち上がり、彼女へナイフを返そうとする】

>>300(美鳥)
無事でなにより、なんだよねっ!
あれが何かは分からないけど……良いものではなさそう、なんだよね。。

【美鳥の不満そうな声には、そんな言葉を投げかけ】

>>306(リライズ)
うにゃ……行っちゃったぁ
せめて名前くらいは聞きたかったのに、な
縁があったらまた会おう!なんだよねーっ!

【飛び去ったリライズに対しては、聞えるかは分からぬがそう紡ぎ】
【にこりと微笑んで彼女を見送るのであった】

/リライズの人お疲れ様ー!
/いやいや、そんなことないぜ!親の乱入はしょうがないからねぇ。。
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:28:47.84 ID:cKjkmwSO
>>297
……何者か…何者でもなんでもない
ただの化け物だ
【睨むようにユラリと相手の顔を見て】

何…俺とお前は初めて会った
だが…俺と同類には貴様は二人あった……
【コートの中で何かが無数に蠢めく】

              デッド・オア・ライヴ
不完全とはいえ…邪悪の因子《生 命 と 死》を倒した一人…
楽しませて貰おう

【男の体内から氣が膨れ上がり】

《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《バッファロー》
【突然コートの中から2mくらいの漆黒の猛牛が飛び出し二人に向かい真っ直ぐ突撃しようとする】

/把握しましたー
/俺も風呂落ちします
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:29:04.54 ID:eN0DFF20
>>308
大丈夫、もうどれが毒かは覚えたから
【あまりいばれないことを言いながら親指を立てる】

そういう態度を取らないといけない時って……
【どんな時?と尋ねようとしたが、頭を撫でられたことによってやめる】

まあ身分が違えばそれに応じた悩みもあるよね・・。
【分かった風な口をきく12歳】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:29:44.95 ID:8IfhgESO
【街中】

・・・・はぁ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【少年は歩道の真ん中で】
【何か悩むように考える】

314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:31:51.51 ID:.BNEMJ2o
>>286,292

・・・俺は大丈夫さ
最初の方に喰らった攻撃がきいているがな・・・

>>ALL
ああ、そうそう・・・
俺の名はヴァルトスラット・・・・・・昔はエアローグと名乗っていた者だ
【後半は、聞こえるか聞こえないかの音量で言い】

・・・じゃあな
【そう言い、彼は闇の中へと消えていった】

/複数人相手になるとテンポが多少落ちるのは仕方が無いと思うんです><
/時間もあれですので俺は落ちます乙でしたー
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:33:16.05 ID:OEL.eBso
【街中】

――――そうだ、友達を作ろう
【高い屋根の上、真っ白な髪の少年が空を見上げている】

普通の人間っつうのはやっぱ友達を持ってるもんだしな
【うんうん、とニヤケ面で頷き。腰に掛けたナイフを確かめるように指で触れる】

しかしどうしたら出来るもんかな、こないだは運がよかったからできたけども……
【首を傾げ悩みだす、その表情はどこか嬉しそうで……】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:33:38.62 ID:cMfTL2.o
>>312
・・・体でか?
【仮面の下で苦笑いしつつ】
まぁ・・・・・そう言うときもある。
そう・・・・・・悩みが、な。
【少しさびしげに言って】
さて、長居は無用だ、でるぞ。
【店の外に出る】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:34:34.96 ID:Iy0ptbYo
>>306>>314
/乙でしたー

>>310
そうですね、尋常ではない気配を放っていた気がします…
研究者の立場を抜きにしても実に気になるところです

【ため息をつきながら】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:35:45.94 ID:aOASYADO
>>309
ふぅむ…心の余裕ならいくらかある気がするし…少し頑張れば収納上手に…
【何やら考えているが企む使い方が酷く庶民的】

…まぁ、ガラス細工って職人技ですからね
何年も修業してやっと一人前になれるみたいですし
…あ、でも小さなガラスアートなら趣味の領域でもそれなりに出来るらしいですよ

ご知り合いに森の中に住んでる人がいるんですか?
…ありがとうございます
【地図を受け取り、さらっと眺めてからポケットにしまう】

あ、俺ですか?
俺は羽民蟲舶(はたみこはく)っていいま…あれ?
(どっかで聞いた事があるような…)
【笑顔のまま固まる】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:36:23.26 ID:eN0DFF20
>>316
まあね。一回本当にやばいの食べちゃったみたいで、二日間全く動けずだったのにはまいったよ〜。
【明るい声でさらっと凄いことを言う】

・・・・・・・
【男の言うことに口をはさむことはせず黙って聞き】

うん、分かった。
【男について店を出た】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:37:38.54 ID:mxe5FEQ0
>>306
/お疲れでしたー

>>310
あはは…

【微妙な顔で拾ってくるのを見て】

私も昔このナイフに助けられたんだ…

【受け取り、ナイフがちょうど入るぐらいの革のケースに収め懐にしまった】

>>314
ヴァルトスラットさん…わかりました

【そういい見送った】

/お疲れさまでしたー
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:37:46.63 ID:0zwzfcSO
>>281

………無し、か。解ってはいたよ、何と無く。
酷く明快で理不尽で純粋で、変え様が無い。ああ、確かに――――

【其処まで言いかけて――余談か、と切り捨てると】
【目を伏せ溜息を零し、無為に短刀を抜いてくるりくるりと弄ぶ――殺意は無く、示威行為でも無い】
【只管に無造作な、一見して物騒とも取れる其れは、彼女の癖だった】


――――興味、か……随分と物好きだな、貸しが返る保証も無いのに。

まあ、取り敢えずは礼を言うよ、“一介の聖職者”さん。
一先ず、所属と位階を聞いておこうか――――?

【聞き終えると同時、短刀を廻す手を止め――伏せた顔を上げて】
【重い黒の中で尚、変わらずに形容し得る深蒼を、笑みへと向ける】
【札は少ない。駄目元の賭けにも、勝ったとは言い切れず】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:39:37.44 ID:hjRnZIko
>>314(ヴァルトスラット/エアローグ)

にゃはは、ヴァルトs……エアローグ?

【彼と会ったのは、去年のハロウィンの時であったか】
【何故彼がその時とは違う名を名乗っているのか】
【他の2人は、どうしたのか】
【それらを聞く前に、彼の姿は闇へと溶け】

/お疲れ様でしたー!

>>317(美鳥)

研究者? キミは研究者、なのかにゃん?
まぁ確かに見た目で言えばお医者さんとかそんな感じだけどっ!

あっ! いつまでもキミとかアナタとかじゃ、なんかあれだねっ!
折角こうやって縁があえたんだから、自己紹介といこうじゃないか!
ルカスちゃんの名前はルカス!ルカス・トゥアティ!なんだよねーっ!

【にぱ、と笑って相手を見て】

>>320(シーア)

うにゅ……そーなんだぁ。。
じゃあ、それはキミの想い出のナイフ、ってところ、かな?
ありがとね、そんな大事なもので助けてくれて。
にゃはっ、キミの名前も知りたいな!
ルカスちゃんはね、ルカス・トゥアティって言うんだよっ?

【此方に対しても、自己紹介をする】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:40:39.70 ID:cMfTL2.o
>>319
【店の外に出て】
さて・・・・・・これからどうするつもりだ?
【ソラのほうを向いて尋ねる】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 00:41:57.87 ID:8tI/1lY0
>>318
・・・(精神力だけじゃなく魔力の大きさも必要って言ったような気もするんだけどな・・・)


俺も色々忙しい、趣味程度でも硝子細工に打ち込む時間は無さそうだ
本業がこれだからな
【くいっと腰にある剣を示すかのように上げる】

偏屈な魔術師でそんな奴がな・・・


羽民・・・?・・・
【ポンッと掌を叩き】
あーーーーーーーーーーーー!カルミアに財布を盗まれかけたのに何故かカルミアに
加担した不思議で不思議でしょうがない何処ぞのコンビニ店員かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
【大きく身構え指を指す】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:43:04.32 ID:eN0DFF20
>>323
ん〜・・・特にすることもないし・・・
【大きな欠伸を一つする】

・・・もうかなり眠たいし、寝ることにする。
おやすみ、今日はほんとありがとね〜。
【そのまま大きく手を振って帰路につこうとする】
【特に呼びとめられなければそのまま帰るだろう】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:43:45.57 ID:Iy0ptbYo
>>322
医学もそれなりにたしなんではいますがね
そんなに立派なものでもないですよ

【少し困ったような笑みを浮かべ】

私は美鳥菫と言います
先ほどの通りとある研究所につとめています

【頭を下げて丁寧に挨拶】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:44:42.25 ID:mxe5FEQ0
>>322
うん…いろいろと…ね

【そう言って一瞬遠い目をするが】

あ、私はシーアっていうの、よろしくね

【自己紹介に答える】
【相手のは聞いてなかったがもっと前の段階で名前聞いてたし】
【大丈夫でしょっていう打算付きだったが】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:45:21.03 ID:aOASYADO
>>324
いくら趣味でも練習は必要ですからねー
…鍛冶屋さんですか?
【天然】

…あ…ああああ…あああああああああああああああああああ!!!!思い出したああああああああぁぁぁ!!!!
【ライクから後退り、同じ様に指をさす】

あの何か物凄く容赦の無い酷い人だああああああああああ!!!!??
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:46:59.15 ID:cMfTL2.o
>>325
寝る・・・か・・・・・・
で・・・・・・・・
【去りゆく背中に声をかける】
何処で寝るつもりなのだ?
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:47:03.76 ID:8IfhgESO
【街中】

・・・・はぁ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

僕は・・・・
【少年は歩道の真ん中で立ち尽くし】
【何か悩むように考える】

331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:47:48.36 ID:61JPVnIo
>>311
同類に…二人だと?
【少しいぶかしげな顔を仮面の中でしながら】
【しかしその後で聞き慣れぬ言葉を聞いた瞬間】

…前に戦った…そう、おそらくは前に戦った誰かと同じ『何か』がある
ゆえにこんな気分になるのだ…わかる

『ジュニアハカセ…大丈夫デスヨー?傷が回復したとはいえ…もうハカセには能力が…』
元より…ヤツと戦うのに能力なんていらなかったさ…それに私にはまだ『S・N・システム』がある
このベルトが…私の心の炎を燃やしてくれる…覚えているはずだ、お前もかつての仮面の戦士のあの雄々しい姿を

『…ええ…そしてワタシがいるかぎり…貴方から力が消える事はありません…合一(ユニゾン)!』

【その一言と共にジャンクちゃんの身体が発光する…】
【ベルトから『キィィィン』『キィィィン』と音を立てたまま左腕を斜め前にぐ、とあげて】

変身!

【そのまま右腰のボタンをぐ、と押して起動させると同時にバイクのキックスターターを蹴ってバイクを発進させる】
【同時に、後ろのジャンクちゃんが粒子化してジンジャーの身体に纏わりつき、黒の基調色のスキンスーツに身を覆う】
【そして銀色の鉄製素材で胴体のアーマー部分アームガードやフットガードなどの防護用の装備が装着され、両拳の甲に大きく『J』の字、その下に小さく『OKER』と刻印】
【顔面に付けた仮面に、顔の上半分に両の赤い複眼、下半分の口のあたりに虫の歯のような装飾 額にV字の装飾が追加されていく】
【これぞ…ユニゾンナイザー…】

『ツイン!』
ジョーカァァァァァ――――ッ!!

【目の前に現れるバッファローに仮面の下で目を見開きながら…愛機『テュポーンU』をウィリーさせ、前輪をバッファローのような何かに叩きつけようとしながら】

(!?…なんだこれはッ!)

/戻りました―
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:49:08.70 ID:hjRnZIko
>>326

美鳥菫……、菫さんか、よろしくなんだよねっ!
研究所、かぁ……あんまりルカスちゃんには縁のない場所、なんだよね。
どんな研究してるのっ?

【一方此方は、すぴぴっと片手を挙げて元気よく挨拶をし】
【先ほどの激戦での態度は何処へ消えたやら】
【年頃の女の子のようなきゃぴきゃぴした笑顔でそんな事を尋ねる】

>>327
【そしてシーアの方をちらりと見やり】

あぅ、そっかぁ。
んっと、シーアちゃんだね、よろしくっ!

【一瞬遠い目をした彼女のことが僅かに気になるも、あまり深くを聞かない事にしたらしい】
【矢張り彼女に対しても、にかりとした笑顔で挨拶を返す】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 00:49:37.09 ID:8tI/1lY0
>>328
・・・剣士だ!!
【といってもこいつの本業にに収入はあるのだろうか】
【一応国を襲う組織やテロあらば直ぐに向かい、撃退しようと戦いに行くのだが・・・】

んだごらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
悪人に容赦など必要ない!!!
【だなんて言ってるがこの男甘い所が多々無いことも無い】
【尤も羽民がそれを知る由は無い・・・か】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:50:02.13 ID:F.V7aIDO
>>304

………っ!!………ぅぅ………ッ

【異性に抱き締められた状態で耳に囁かれ、ドキリとしない男子はいない】
【顔はもう爆発寸前。頭の中だけじゃなく、瞳もぐるぐる廻り始めて】


す…すっごい……美少女……だよ……悪い…?

【何が"悪い?"なのだろうか――もう自分でも訳が分からない。理性は熱で焼え尽きそうで】
【元々頭を撫でられるのが大好きなのも相まって、こんな風に優しくあやされると、自分の『想い』を素直に吐き出してしまいそうで―――】


………――――ッ

【瞳の中の漆黒が、ふっ――と、揺らめいた】

【この人も、自分と全く同じ?】
【怖いから、傷付けたくないから、周囲から離れて自ら孤独を選ぼうと―――】

【でも―――】


和解……?

【そんなことは一瞬たりとも考えたは無かった】
【己の心に巣食う"誰か"は敵だと決め付けて――】

………考えたこと無かったな。いっそのこと、心の中にある僕の"闇"に全てを任せて同化してしまえば、楽になるのかなって。それは何度か思ったけど

【ぎゅっと、彼女の背中に両手を回して】
【その声色は、どこまでも悲しそうで】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:50:20.17 ID:eN0DFF20
>>329
ん?普通に家だよ?
【足を止めて振り返り】

もしかして私がどこかで野宿すると思った?
まあ私はそれでもよかったんだけど、若い女の子の野宿は危ないからってとめられてね。
いまは安いボロアパートに住んでるよ。
【少女はにこやかにそう答える】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:50:51.45 ID:VW5AKkAO
>>321

ま、貸しっつってもおにーさんはお前のあれこれよりは甘味の方が大事でね
美味しい穴場でも教えてくれたら、それで万々歳なのさー?

【にやにやと、能面の微笑】
【おちゃらけているようで背後を見せず、ふざけた言動に全てを隠す】
【この青年、少なくともただの聖職者ではないのだろう】
【“一介の神父”ならば、これほど執拗なまでに内心を隠す必要など無いのだから】

あ、それはそっちも教えろよ?
スタートくらいは『フェア』にいこうぜ――なぁ、朔夜ちゃん

【触発されたか、否か。こちらも銃を引き抜きくるくると廻す】
【グリップに時計の陣が刻まれたそれは、少し知識があれば魔銃と分かるだろうか】

俺は記録部¥椛ョで位階は枢機卿――ちょっと権利を多く持っただけの“ただの神父”だ

【「宜しくな」、と笑う姿】
【あぁ、この男――狸である】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:53:53.76 ID:cMfTL2.o
>>335
そうか・・・・・ならばいい。
【手を振り返して】
良い夢が見られるといいな。
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:53:53.80 ID:aOASYADO
>>333
剣士でしたか!!ごめんなさい!!
【怒りながら敬語、何だろうこいつ】

そんな考えだから悪い事する人が減らないんですよ!!!
優しさを持ってあたればきっといつか改心だってしてくれます!!!!
【お人よし故の、とてもとても甘い考え】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:55:46.14 ID:eN0DFF20
>>337
うん、心配してくれてありがと。
じゃあね
【再度大きく手を振るとそのままどこかへ歩いて行った】

/長時間の絡み乙でした
/かなり拙い文だったのでいろいろご迷惑をかけたと思いますが、ありがとうございました
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:56:20.25 ID:Iy0ptbYo
>>332
研究所全体の方針は能力と魔術の研究が主ですね
私は生物学の知識など活かして魔道具を利用した義肢などの研究を

【それなりにごまかしてはいるが正しい内容を伝える】
【大人の余裕…とはちょっと違うかもだが随分穏やかな表情だ】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 00:57:06.51 ID:cMfTL2.o
>>339
ああ、また、な。
【背を見送って家路に就いた】

/こちらこそ、おつからさまでしたー
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 00:57:25.23 ID:zLmW/Ooo
>>330

おーぃ、少年
邪魔なんですがー?

【いきなり少年の背後からそんな声が掛けられる】
【少年がその声に反応し振り向いた場合、背中まである薄桃色の長髪、赤眼と緑眼のオッドアイ
 白いタンクトップと白のパンツ、ごちゃごちゃと様々な飾りをつけたコートを羽織っている女性が居る】

真ん中で立っていると人様の邪魔になるから端っこにでも独り寂しく立ってなさい

【非常に面倒臭そうにそう言いながら右足を上げて本気で蹴飛ばそうとする】
【余談だが、女性の手には大量のアイスが入ったビニール袋が入っており、その中から濃密な魔力が溢れていた】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 00:58:16.61 ID:cKjkmwSO
>>331
【叩きつけられバッファローはドロリと闇となり溶けて消える】

ならわかりやすく言おうか…
ルーブル・ロベス。リベリオンの教祖
ラーバニア・アルクベルト。ノアの狂学者
最後のは本性を見せてなかったからわからぬと思うがな……
【ゆっくりと相手に近付きながら】

【再びコート内で何かが蠢めく】

…………俺に見せろ!!力を!!
【突然、ゆっくりとした動きからダッと駆け出し右腕を体内で練った氣で硬化して相手の腹部に向かい右ストレートを放とうとする】


/おかえりー
/ただいまー
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 01:00:52.05 ID:8tI/1lY0
>>338
全く・・・
【腕を組んで憤慨・・・色んな意味で】

優しさを以って、な。改心?それが出来る奴と出来ない奴が居るのだ
世の中には根っからの悪人も居る。

確かに世にはもとは悪ではない人間が堕ちた奴も居よう。
だがそういう奴らは心に深い傷を追った奴が多い。そんな奴らにはな、
お前の言う優しさは逆に心を逆撫でするものだぞ?・・・

・・・まぁ、良い。こんな所でこんな論議していたら何時までも話が終わらない。・・・支店、来いよ
【ビジネスは別だった】

【そう言って踵を返し、背を向ける】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:00:59.75 ID:mxe5FEQ0
>>332
うん、よろしく

【そう言う眼は遠いところなど見ておらずしっかりと“今”を見ていた】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:03:37.04 ID:inr.XSQo
>>334

んー……――――♪
【いつ何時でも、誰かに抱きつくのは、誰かを抱き締めるのはとても気持ち良い】
【そんな事を考えながら、酷く上機嫌そうな暢気な声を漏らし】

別に、何も悪い事はないんじゃないかな?
その子も可愛くて、貴方も可愛い。なら、御似合いなんじゃない?
【少年の言葉にふふ、と笑みを零し、只管少年の頭を撫で続け】
【新しく好きな人が出来たなら、其れも一つの解決だろうか、などと考えたりもして】
【結局、こういう話は「当人が良いならそれで良い」という結論に落ち着く】

そ、和解。バカみたいでしょ?
でもね、その“裏の面”にも、意思があるの。貴方の場合も、きっと。
意思があるなら話し合いも出来るし、手を取り合う事だって、きっと出来る。
単純なのよ。「仲良くしなさい?」って言われて、仲良くなったようなものだし。
【髪の感触を楽しむように右手を動かし、背に手を回された事に目を細め】
【見えない位置で、優しそうな笑みを浮かべて、言葉を紡ぐ】

楽なほうへ流れるのは酷く簡単。だけど、少し頑張れば、最善が見えてくるかもしれない。
……まだ、諦めるには早すぎるんじゃないかな?
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:03:52.40 ID:OEL.eBso
【街中】

『……クソ、安定しない』
【淡い真珠色のポニーテール、一部が赤く染まっている黒い騎士服を身に纏った女が歩いている】
【その足取りはどこか安定しておらず、人にぶつかったのなら簡単によろけてしまいそうだ】

『抵抗なぞ無意味だというのに……いい加減に学習したら――――』
【右の手甲がまだ薄い月明かりを青く反射させ】

『――――く……』
【苦しそうにその場に蹲る】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:05:31.91 ID:8IfhgESO
>>342

あ、すいませ―――
【女性の声に気付き】
【振り返りそこまで言うが】

痛ッ!!
【見事に右足がクリーンヒットする】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:06:57.02 ID:61JPVnIo
>>343
【その男の告げた名前に…TJの仮面の中でジンジャーが目を見開きわずかに気が逸れる】
【しかし、目の前の男の『正体』が理解できてしまいそれも仕方がない事だったのかもしれないが】

…ルーブル・ロべス…!それにノアのラーバニア博士だと…!?
『…ジュニアハカセ危ない!!』

【気が逸れた事でモロに腹部への右ストレートの着弾を許してしまいそのままバイクは転倒】
【搭乗していたTJも当然そのまま機体から放り出され近くの壁に身体をガンッ!とぶつける】

『ハカセ!?大丈夫デスヨー!?』

【よろ、と立ち上がり、リズミカルにコキ、コキと首を横に動かして右肩をわずかに後ろ向きに回す】
【そして仮面のはずなのに前髪をかきあげるような動作を見せて】

ふん、問題ないな!…これくらいは…
『ボディモーションで高岩さんきどりが出来るようならまだ余裕はありそうデスヨー、頑張ってくださいハカセ!』
よし来たッ!

【たたん、とステップを踏むようなスタートダッシュを始めてマダクダめがけ走り始め、接近しようとする】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:08:45.65 ID:aOASYADO
>>344
それでも!相手が人なら…いや、人じゃなくても、何かを感じる心があるなら!!
絶対に、解り合えるはずです!同じ世界の…同じ所に一緒に生きてるんだから!!

心に傷があるなら…その傷から治してあげればいい!
傷が治らないなら…それなら、その傷を持ったまま正しく生きていける方法を探してあげればいいんです!

支店はいつか行きます!給料が入ったら!
【行くんだ】

【そのままライクの背中を、黙って見つめる】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 01:08:44.89 ID:hjRnZIko
>>340

能力と魔術の研究、それに義肢、かぁ……
うぅん、ちょっと詳しく聞きたいこともあるんだけど、時間が時間だし、ね
今度会った時にでもまた聞かせてくれると嬉しいなっ!

【研究内容を聞き、そんな事を言うルカス】
【能力/魔術/義肢】
【この3つの中に、何か気になるキーワードでもあったのだろうか】

>>345

にゃはは、いい目をしてるんだよねっ!

【≪今≫をしっかりと見据えているシーアのその眼を見て、彼女はそう言った】
【ルカスは、数ヶ月前までは遠い≪未来≫を見ようとしていた】
【そのために、今のシーアの眼に何か思うところでもあったのかもしれない】

>>菫&シーア

っと、いつの間にかこんな時間!なんだよねっ!
今日は会えて嬉しかったよ!それじゃ、縁があえばまた会おう!なんだよねーっ!

【くるんと一度だけその場で回ると、未だ倒れているであろう少女わさびを背負い】
【そのまま街の方へと歩き去っていった】
【わさびが次に目を覚ませば、其処は病院の一室であるかもしれない】

/っと、この辺で〆かなっ?
/今日はお疲れ様でしたー!
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 01:13:01.42 ID:zLmW/Ooo
>>348

んむ――――やっといてあれだけどすまんね

【当人としては威嚇のつもりだったのだが、予想以上のイラッとしていたようで思わずマジ蹴りをしてしまったよう】
【女性からすればそれは予想外の事なのだが、少年からすればいい迷惑である】

蹴飛ばした事に対しての謝罪の意を込めてアイスを進呈しよう
ほら、好きなものをどうぞ

【そう言って左手に持っていたビニール袋を少年に向ける】
【ビニール袋の中には多種多量のアイスが入っており、それらのスキマを埋めるかのように透明な液体が入っている】
【少年が魔力を感じ取る事が出来るのであれば濃密な魔力がその液体から溢れていることに気付くだろう】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:13:10.34 ID:mxe5FEQ0
>>351
あれ?もうこんな時間だったんだ…またね

【そう言い街の方、しかしルカスとは違う方向へ歩いて行った】

/お疲れさまでしたー
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:13:47.62 ID:Iy0ptbYo
>>351
そうですね、詳しいお話はまた機会があったときにゆっくりと
では今回はこれで

【そう言うと恭しく頭を下げてルカスを見送った】

/乙でしたー
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/17(木) 01:14:29.06 ID:8tI/1lY0
>>350
楽観的、だな
根っこから、核から悪の人間の前にそのような言葉を言ったら一蹴されるだろうな・・・
いや、ホルマリン漬けにされて標本にでもされるんじゃないか?


その傷を治すのに優しさはそれを、傷を抉ると言っているのだ・・・
その傷が治らないというのは心の傷の捉え方によっていくらでも変わる・・・
つまり、心の傷の捉え方がお前と俺では違うようだ。お前の言ってることが解らん
【それを言い終えると、ゆっくりと立ち去っていった】

/乙ー
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:15:26.04 ID:cKjkmwSO
>>349
やはり今のでは倒れんか…面白い
【ニヤリと笑い】

突撃していいのか?
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《ガゼル》
【接近してくるジンジャーに向かい、コート内から鋭い角を持つ鹿が角をジンジャーの腹目掛けて飛び出してくるだろう】

【そしてマダクタは体内の氣を再び高めながらバックステップしようとする】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:17:12.83 ID:0zwzfcSO
>>336

違い無いね、差し当たっては、うん――――――
近々里帰りの予定が有るから、土産でも買って帰る事にしよう。

【口の端だけを吊り上げて、虚ろなアルカイック・スマイルを作る】
【僅かに湧いた好奇と興は、心中に留めて無関係と断じた】

無論。何処ぞの名無しに遣れる程、そっちの名前も軽く無いだろうしな。
――――良く言うよ、全く。

【軽く喉を鳴らして、ちらりと得物を一瞥する】
【区別が付いたかは定かでは無いが、何等かの違和感を抱いている事は見て取れただろう】

justice¥椛ョ、識槻朔夜。位階は只の構成員――――
正義の剣なんて名乗るのもおこがましい、薄汚れた人斬り包丁――さ。

【「ああ、宜しく」と、素っ気なく答える】
【――確かに、彼女は鋭利であった】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:18:18.56 ID:8IfhgESO
>>352

(めちゃくちゃだ・・・この人・・・)

あ、有り難うございます。
【そう言うと】
【どんな種類があるか】
【ビニールの中を覗く】


【少年には魔翌力を感じる事は出来ず】
【謎の液体が入っていりぐらいにしか思わなかったようだ】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:18:29.19 ID:aOASYADO
>>355
うぐっ…!ホルマリン浸けはちょっと…
【顔を青くして勢いを無くし】

…俺も
俺も、あなたの言ってる事がわかりませんよ!!
【去っていくライクの背中に向かってそう叫んだ】

/乙でしたー
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:22:47.69 ID:61JPVnIo
>>356
この手の修羅場…何度潜り抜けてきたと思っているのだッ!
私を舐めないでいただこう
【右手でマダクダを指さし、そう言葉を突きつけた後】
【鹿の角がまた接近してくると言うのなら】

せあッ!

【角そのものに左斜めからのアッパーを叩き込み鹿を別方向へと力づくで誘導しながら】
【マダクダに接近して問いながら】

奴らと同じという事は…以前警告を受けていた存在!
貴様がマダクダか…!?

はあッ!!
【近づいたなら反時計回りに身体を回し、その勢いで左足を使ってマダクダにハイキックを叩き込もうとする】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:24:23.51 ID:zLmW/Ooo
>>358

【ビニール袋の中身:欲しくけりゃくれてやる。何でもあるよ!】
【尚、液体のお陰かどうか分からないが、アイスは普通以上に冷たく、食べる分には全く問題無い】

ん――――少年、ついで、と言うのはあれだけど
何か悩んでいただろう?

めちゃくちゃだと感じている私で良ければ相談に乗ろうか?

【少年の態度を見て、首を傾げながら唐突にそんな事を言う】
【ついでに、自分の行動を自覚しているのかまるで少年の心を読んだかのように口にする】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 01:26:01.68 ID:VW5AKkAO
>>357

お、マジでか
名前からして櫻の国辺りか?
和菓子はいいよな……あ、羊羹は忘れないでくれると嬉しい
水羊羹とか、粒はあんまり好きじゃねぇんだよなぁ俺は

【……甘味好きはどうやら演技ではなかったらしく、注文まで付ける始末】
【この“興味”は疑う必要はない、のかもしれない】

ふぅん、justice≠ゥ――聞かねぇ名だ
正義組織の新参、まぁ行動が活発なら勝手に構成員は分かるようになる、か

【手遊びに銃を廻す仕種は慣れを感じさせ、青年の戦闘の技量も読めるだろうか】
【頼りないひょろりとした身体とは裏腹に――決して低い力では無いようだ】
【ブツブツと“記録”の為か、言葉を復唱すると懐から紙とペンを取り出して】

何か分かったら連絡するから、連絡先教えてくれ。例の事件の内容ならなんでもいいんだろ?

【そう、言う】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:27:46.31 ID:F.V7aIDO
>>346

お似…合い………ぁぅぅ………ッ
僕…は……か、か、可愛くなんか………

【外見はそう見えなくても、一応"男子"としてのプライドからか。その形容詞を否定しようと弱々しく声を出す。だが、彼女の言葉は内心万更でもないようで】
【彼女に抱き付く両腕に、自然と力が強くなり―――】


………意志、か……でも、もしかしたら。"裏の面"の方が本当の自分だったら?僕の心は本当は闇に染まっていて……それを無理矢理隠しているだけだとしたら……
鈴音を殺そうとした時ね。普段なら記憶が無い筈なのに、その時のことは何故か覚えてるんだ
あの時……僕は確かに鈴音と怜司のことが憎くて憎くて堪らなかった。それを抑えようともしない自分が居た。記憶が残るほどそんな感情に支配されていたのだとしたら、やっぱりあれが、本当の僕という人間なんじゃないかって……怖いけど、心の闇に全てを預けた方が苦しまずに済むのなら、僕は………―――

【ああ―――そうやってまた逃げようとするのか】
【自分に呆れながらも、臆病な心は打ち消せないのだ】

【1週間前にバッサリと切ったばかりのショートヘアは、さらさらで。撫で心地は良いだろう】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:36:35.75 ID:cKjkmwSO
>>360
【鹿の角がアッパーにより折られその衝撃で鹿は倒れ、ドロリと闇になり溶けていく】

いかにも…
誰に忠告を受けたか知らんが……まぁいい
【体内で高めた氣で左手を硬質化し、蹴りをガードする】
【まるで鋼鉄を蹴った感触だが、マダクタがその衝撃で少し横に押される】

もっと私を楽しませろ!!ジンジャー・ユースロット!!!!
【コート内に何かが蠢めき】
【ガードした左腕でジンジャーの左足を掴もうとする】
【成功したら右腕でもジンジャーの左足を掴み、体を右に回転させジャイアント・スイングのようにジンジャーを投げようとするだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:41:23.83 ID:8IfhgESO
>>361

んー、じゃあこれ貰えます?
【そう言うとビニール袋の中にあったガ●ガリ君グレープを取る】

・・・聞いてくれますか?
【そして少年は話始める】

【自分が無能力者である事】
【そして『何かを護りたい』という思いから『能力』を得たいと考える事】

【―――そして】
【昨日ある青年に言われた言葉を―――】

【『本当に護れるのか?』】
【『護ったと言った所でそんな物、自己満足に過ぎない』】

【僕は本当に護れているのか?】
【実はそれはただの自己満足で】
【本当は護れていなくて】
【誤認しているだけで】

【―――本当は護ってもらってばかりなのではないか?】
【自分は何も出来てなんかいないのでは?】

【―――それが少年は怖かった】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:41:29.29 ID:inr.XSQo
>>363

うん、お似合い。
可愛いと思うよ?少なくとも私はねー。
【その言葉には深い意味も他意も無く、素直な感情が篭められており】
【強く抱き締められ、お返しと言わんばかりに手で触れている少年の背に回っている腕に力を篭めて】
【どの様に抱き締めているにしろ、少女の胸は申し訳程度にもない】

もしそうだと仮定した場合、貴方にはまだ道が残ってる。
なんたって、「普通であろう」と思う意思が其処に生きてるんだから。
「悪い事はしたくない」と思う心が、確実に貴方の中に生きてるんだから。

でも、なんというか、これは飽く迄私の件を事例とした上での空論でしかないんだけど――
……どっちも、本当の貴方なんじゃない?表も、裏も。
【それは、突拍子もないような意見】
【徒の二重人格である場合は其れが答えに近いかも知れないが】
【少年の其れが所謂“憑き物”だとしたら、話は別だろう】

【右手は今も尚、少年の髪質を楽しむように動かされている】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:47:01.68 ID:zLmW/Ooo
>>365

ご自由にどうぞ

【目的の物は容易に取れるだろう】
【周りにある液体はただの冷水以上に冷たいが、袋に引っ付く事も無く簡単に流れ落ちる】





少年、取り合えず場所移動しようか
道のど真ん中で放されても困るよ?

【少年の話を聞き終え、柔らかく、何処か困ったような笑みを浮かべながらそそくさと移動を開始する】
【移動先はどうやら公園のようだが―】


/そのまま女性についてくのであれば、キンクリ、止まるのであれば拒否の言葉をお願いします
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 01:49:40.86 ID:61JPVnIo
>>364
『ビンゴだそうデスヨージュニアハカセ』
…こういう時に限って本当にカンが当たるから嫌になる

【蹴りが左腕で掴まれて、さらに右腕に掴まれジャイアントスイングをまともに受ける!】

…ぐ、おおおおッ!!

【そのまま宙を舞い地面に叩きつけられたか!と思われたが】
【柔術の受け身を取るように地面に着地する時手で地面を受け止めてさらに身体を回転させて衝撃を和らげる】
【そして回転の勢いを使ってするりと立ち上がりながら】

…なんという能力…わずかな攻防から見えてきていたが奴の行動は一度であらゆる攻撃と防御を合理的に使えている…
あの攻撃してくる動物たちのせいでうまく攻撃を叩き込めないしな…
『もう一つの方のベースは身体強化でしょうか…ガチの戦いもバッチリのようデスヨー?』

…『エース・オブ・スペーズ』!

【合図と共に転倒したバイクからバイクのハンドルが取り付けられたようなチェーンソーが発射されてTJがそれを受け止める】
【ハンドルをひねってエンジンを回し…マダクダに接近を試みる】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:51:11.54 ID:0zwzfcSO
>>362

ん、マジ。
ご明察。櫻の東部の出、さ。
ああ、確かに―――牡丹餅が食べたくなって来た、こんな話してたら。

……解る気がするよ。芋羊羹の美味い所を識ってるから、其処で良いよな?

【此方も存外乗り気なようで、険が若干緩んだ――ような気がした】
【なんかもう甘味凄い。スイーツ(笑)等と馬鹿には出来ない物である】

対ネル・ナハト連合なんて名乗る道理も、今は無いし――な。
リーダーも張り切ってるし、近々嫌でも聞こえるだろうさ。

【ふむ、と小さく鼻を鳴らし、瞑目】
【反復される其れを、ぼんやりと聞き流しながら】

了解、その通りだよ。ジャンルは問わない、集められるだけ掻き集めてくれ。
教会%熾狽ノ事件について探ってる奴が居たなら、取り次いで貰えると更に助かる。

「――――――」ってのが、オレの連絡先だから。

【告げられた其れは、意味を持たない記号と数字の羅列】
【機械が無作為に並べたような――そんな印象を与えるであろう、メールアドレスだった】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 01:52:15.61 ID:8IfhgESO
>>367

【少年はガリガリ君を食べ始める】
未だ時期的に早いですが美味しいですね。

そうですね、ここだいぶ邪魔ですし、
【そう言うと女性に着いていく】

/キンクリお願いします
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 01:57:01.99 ID:VW5AKkAO
>>369

牡丹餅か、悪くないな
餡とかきな粉が苦手な奴は損してるよなぁ、色々と。
芋羊羹か……おし、大丈夫だ。今のところはそれで手を打とう

【甘味同盟とか設立されそうな勢いだ】
【和菓子美味しい、洋菓子より和菓子派。ただし粒餡は認めない】

あぁ、あれが前身か
――はいよ、じゃ、何か分かったら連絡するが……期待すんなよ

【言って、一通りその羅列を眺めてからくしゃりと丸めると】
【そのままゆらゆらと立ち去ろうとするだろう】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:00:59.78 ID:zLmW/Ooo
>>370

私は体質上冷たい物を食わなきゃならんけどねー

あ、言っとくけど「能力」のせいだから

【そう言って女性はビニール袋のの中から一本のアイスを取り出し食べ始める】
【女性の足取りは軽やかで、まだ若さを感じる。
 見た目は二十代ほどに感じるかもしれないが……見た目より若いのだろうか?】

【何はともあれ公園に辿り着き、女性は「あーるーきーつーかーれーたー」と言いながら着いて早々、ベンチに座り込む】
【正確には体育座りでベンチに足を乗せて】


取り合えずさっきの話だけど私から言えるのは、

『自己満足でも別にイインジャネ?』って言う事と、

『誰かに護られて当然ジャン』って言う話

『ついでに何も出来なくて何が悪い』という結論

そんぐらいかな


【女性は投げやりに、面倒臭そうに返答する】
【女性の言動は凡そ少年が求めるような物ではないだろう。
 彼女の答えはまるで適当に答えたようにも感じれる】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:01:03.83 ID:cKjkmwSO
>>368
なかなかの観察力だな……
【楽しそうに笑い】
【気付けるか…奴が能力を発動する前兆を……】
【動物を放つ前に奴の体から何かが蠢めく事…】
【身体強化する前に体内の氣を高める事…】
【後者は氣の探知ができないとわからないだろうが】
【前者はよく観察すれば……気付けるかもしれない】

《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《マンティス》
【コート内から2mの程の蟷螂が飛び出し】

【羽を振動させ飛びながら接近してくるジンジャーに向かって右の刃で横に振ろうとする】

【そしてマダクタの体内で氣を高めようとする】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:05:15.87 ID:F.V7aIDO
>>366

………―――ッ、ぅぅぅ………バカ……好き、なんて……言って…ないのに………

【身体は密着させている状態なら、伝わるだろう―――風呂上がりのように赤くなった顔、本当に風邪でも引いているのかと思えるほどに少年の全身から発せられる、かなりの熱が】
【羞恥を誤魔化すように、悪態をついて―――】


………いや、だ……そんなの、いやだ……

大切な人を傷付けたくないから、独りになったのに……心のどこかで叫んでるんだ……"全部壊せ"って………――それも含めて、本当の僕なの?

【ぎゅうう―――依り所を求める如く、強くなる。その姿は、小さな小さな子供のようで】


そんなの嫌だ………ッ!!僕の心は僕のものだ…!!誰にも渡したくないのに―――

【震える声は、夜闇に溶けて】
【幼子のように駄々を捏ねる―――】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:07:53.91 ID:AqWsrcSO
………………今日は珍しく平和だったな………スッパァ〜
【金髪のオールバックにサングラス、ネクタイはせずにストライプの入ったスーツを着た男……と言うよりは青年に近く、服装やら雰囲気やらで確実にカタギではないソレが】
【ボーッと道端で煙草をふかして一服している】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:10:35.93 ID:8IfhgESO
>>372

『自己満足でも構わない』
『誰かに護られて当然』
『何も出来ずに何が悪い』・・・・

(やっぱりめちゃくちゃだ・・・この人・・・)
【はぁと溜め息】
【場所を移して迄言う答えがそれですか・・とでもいいたげな溜め息】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:10:58.19 ID:61JPVnIo
>>373
【…共通視界でジャンクちゃんが気がついた事を告げる】

『…ジュニアハカセ、これまでの攻防の中…奴は動物を動かす際にコートの中で
奴の身体が不自然に蠢くような物をみたのデスヨー』
…体内に『飼って』いる…という事なのか?いずれにせよ身体からその動物を出す瞬間は…
『YES!ワタシが観測できます…ジュニアハカセは攻撃を!『ヘッドレス・クロス』コンバットソード!

【もう片手で、足元の砂鉄や装甲の鉄を少し削り小振りの剣を作り出しながら接近し…ジャンクちゃんが動く瞬間を観測!】

『ていやッ!』

【作り上げた鉄の剣で蟷螂の右の刃を左手の小剣で受け止めて】

やられるまえにやれ!…だ!

【マダクダの胸に斬りつけるように、右手のチェーンソーを使い左から右に払い斬るように攻撃するだろう】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:18:39.47 ID:zLmW/Ooo
>>376

あ、オイ、少年
一応言っておくが面倒臭そうに言っているのは私が無駄に長生きしているせいで、変な具合に捻じ曲がった為だ
具体的に言うと100年ぐらい


まぁそんな事は置いておいてだ

【少年の態度に変に慌てて、言い訳(?)をする】
【サラリと重大なことを言ったような気もするが置いて置く事にするようだ】


まず、一つ目
『自己満足』についてだけど


所詮この世なんて面倒臭い物に囚われている
この世の理だ、とか、正義の法則だ、とか、悪の矜持だ、とか

コレは私個人の意見だけど人間の生き死にそのものも『自己満足』で出来ていると思っている
なにかするにしても自分がコレをしたいから、ああしたいから、でしょ?

だったらさ、いっその事、その自己満足を徹底して貫きゃ良いじゃん
文句が言ってくる奴が居るんだったら無視しても良いし、反論したいんだったら『コレが自分の生き様だ!』とか吼えろ

ワタシからしたらそーいうの、格好良いぜ?

【ニヘ、と女性が少年に向けて笑いかける】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:19:01.34 ID:inr.XSQo
>>374

ふーん、じゃあ好きじゃないんだ?
【少年から発せられる熱を至近で感じ取り、その熱すらも人だからこその熱】
【少女にとっては心地よいものでしかないので、さして気にする事も無く】

………まぁ、落ち着いて。ね?
【宥める様に、あやす様に】
【幼いながらに母性すら感じさせる声を、頭を撫でながら発し】

私が言いたいのは、“一緒になればどっちにもなれる”って事。
今の私は衝動的能動的に殺人を犯すような子と、身体を共有してる。
だけど今、私は貴方を殺したいなんて一片たりとも思ってない。
私の言ってること、何と無くでも分かってくれる?
【ほんとに、こういう時左手が無いと不便だ】
【そんな事を考えながら、飽く迄優しく、静かに言葉を紡ぐ】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:20:08.95 ID:0zwzfcSO
>>371

だろう?
――確かに、言えてる。人それぞれだから、仕方無いとは思うけど。
重畳。せいぜい今から楽しみにしてろよな?

【リーダーないし副リーダーはハニーさんですねわかります】
【洋菓子は美味しい。和菓子は飽きない。私見だが】

その通り。
ん――――了解、健闘を祈る。

【その様子を眺め、ゆるりと踵を返して歩き出す】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:20:59.62 ID:cKjkmwSO
>>377
【蟷螂の右の刃は止められた】
【だが動かしてなかった蟷螂の左の刃がジンジャーの腹部を狙い斜めに切り裂こうとする】

よく気付いたな…だが
【体内で高めた氣を自分の胸の硬化に使い】
【胸を攻撃されるがまるで鉄に攻撃したような感触を受けるだろうが】

ぐっ…やはりチェンソーは全て防ぎきれないか
【血は流れていないもののダメージを与えたのだろう】
【後ろに下がり距離をとろうとする】

【その際、コート内で何かが《複数》蠢めく】

【能力を発動する前兆…次来るだろう】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 02:25:41.34 ID:VW5AKkAO
>>380

んじゃ、買ったら記録部の枢機卿宛てに送ってくれると有り難い

【その発想はなかった】
【ふらふらと数歩進んでから、ふと思い出したように一度だけ歩みを止めて】
【瞳を細め、どこか面白そうに唇を吊り上げると――ただ一言】

最近、“広告塔ちゃん”の目撃証言が有るってのは……まぁ、おまけの情報な
んじゃ、またな

【それだけを告げ、ひらりと立ち去った】
【カチカチと世界を急かす、秒針の音を引き連れながら】

/乙でした、ありがとうございました!
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:28:18.76 ID:8IfhgESO
>>378

え!?百年?!
【何か重大な事が耳に入ったが】
【年齢に関しては相手が女性なのでスルー】

【少年は女性が話す間、黙って聞く】
・・・。
【女性が話し続け終わるまでその耳を離さない】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:29:03.26 ID:AqWsrcSO
そろそろ………歩くぐらいなら…………
【夜の公園に不審人物】
【松葉杖をつき、左足がギプスに覆われている】
【そして何より不審なのは全身がありとあらゆる刃物に覆われている事だ】
……た、立ってるのは大丈夫…………
【プルプルと立っている】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:34:58.15 ID:61JPVnIo
>>381
【左の刃はTJの装甲に当たると…バチィ!と火花を起こしTJを怯ませた…】

くッ、攻撃と防御がここまで合理的だと厄介だな…
言う言う…ほとんどは防ぎきったはずだろう…
その硬化ってのが特に厄介だな

【ぐ、と悔しげに胸の防御を感じ取りながら】
【しかし…ジャンクちゃんが真っ先に気がついた!】

…大きいのが来ます!先に攻撃を!!
『よし来た…!』

【ギアをいじって内蔵した古赤龍の鱗にマジックカートリッジから魔翌力を送り込み炎を発生】
【そのまま焼き裂こうと、今度は右から左に真一文字に振るう!】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:38:05.52 ID:F.V7aIDO
>>379

………っ!!そ、そういうわけじゃ……!!………ッ……

【なんだかイジメられてる気分になって。再び両目に熱い水滴が灯り始める】
【だが、彼女の言うことをひとつも否定することなど出来ない。今日が初対面である筈の少女に、何でも見透かされているようにすら思えてきて、ちょっぴり悔しくなって―――】


…………―――

【頭を撫でられるその感触に瞳を細めながら、彼女の言葉を聞き入れる】


………うん。わかる……

【判る、けど―――やっぱり、"怖い"】
【自分の中にそういう存在がいること自体が、怖いのだ。そんな得体の知れないモノと手を取り合うことなど、想像も及ばないのだろう】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:44:26.51 ID:zLmW/Ooo
>>383

ちなみに言っておくけど私は年齢とか気にしないから


嫌味のように言われるとイラッとするけどな

【一瞬、ほんの一瞬だけ背筋が凍るような殺意を滲ませる】
【やはりめちゃくちゃだ、この女】


気を取り直して二つ目、『誰かに護られて当然』、だけど


お前は完璧超人か?独りで何千人相手にして無双に出来るのか?
いや、出来ないよな。さっき無能力者って言ったもんな

極論だけどお前独りで何が出来る?
独りだけで何かを成せるのか?
誰か居たら何かを成す為に、道がより短く、広くなるだろう?

護られると助けられるは同義だとワタシは思っている
何も出来ないうちは助けてもらったり、護ってもらえ
何か出来るようになったらその分、相手に返せ

人間、甘えれる時間は存外に短いんだぞ
独りだけで悩んだり、考えるな
誰か物好きがお前に手を差し伸べてくれるかもしれないぞ

【ワタシみたいのとかな、と付け加え、ビニール袋からアイスを取り出し、食べ始める】
【あ、とアイスを口から離し、】

この話は三つ目の『何も出来ずに何が悪い』も関連しているな
ま、コレも極論だけど誰しも最初は何も出来なくて、無力なもんだよ

人によっちゃあ努力次第で何でも出来るようになる
何も無い奴なんて居ないと思うね
最悪な場合は居るけどそいつらは完全に諦めた奴らだ




                                少年、諦めてるかい?




【アイスを片手に、魔女の如く、女は艶やかに笑う】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:47:12.58 ID:cKjkmwSO
>>385
【近くにいた蟷螂が炎に巻き込まれ燃え、ドロリと闇に溶けるが】

……一つ言おう
誰が《動物》だけしか出せないと言った?
《ラスト・フォー・ライフ》
《アンダー・666・ファミリア》
《サラマンダー・ワイバーン》
【コートから出るのは生き物は生き物だが《幻想種》と呼ばれるもの】
【赤い鱗に覆われた炎を纏う2m程の蜥蜴と1mほどの翼龍が攻撃を防ごうとする】
【がワイバーンは簡単に斬られドロリと闇に溶けるが】
【サラマンダーはガキンとチェンソーを受け止め、ジンジャーの顔に目掛けて野球ボールくらいの火球を吐こうとする】
【だがサラマンダーの鱗は徐々に削られていく。切断するのに時間はかからないだろうが】

……少し使いすぎたか…
【その間マダクタは後ろに下がり距離をとろうとする】
【気のせいかさっき攻撃した場所からドロリと黒い液体が零れ闇に溶けていってる】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:53:48.35 ID:inr.XSQo
>>386

良いんだよー隠さなくて。おねーさんは何でもおみとーしなんです。
【陽気に、楽しそうに、少女は巫山戯た口調で謳う】
【加虐の愉しさを確かに感じながら、少年の温もりを確かに感じながら】
【両目に浮かんだ水滴は、見えていないので気付いていない】

ん、良い子良い子。
【外見年齢的にはほぼ同年代の少女が、微笑みながら頭を撫でる】

……大丈夫。ゆっくり、少しずつでいいから。
少しずつ、一つずつ。お互いを理解していくところから始めるの。
物事には往々にして理由がある。貴方がその“裏の面”を持っているのも、何かの理由がある。
だから、焦らなくても良いんだよ?
【撫でつつ、優しく優しく言葉を掛ける】
【焦ることはない、と。時間が無いわけでもないだろう、と】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 02:57:03.54 ID:61JPVnIo
>>338

―――――幻獣だと!?

【ワイバーンの登場にTJが包み隠さず驚きの挙動を示し…焦りを覚える】
【顔面にバキィ!と音を立てて火球がみごとにヒットし…その仮面がバチ!バチ、と音を立て始める…彼らが『嫌な予感』を感じ取ってしまう音を】
【しかしその代りそのままチェーンソーは鱗を削りサラマンダーに深い一撃を入れる事が出来るだろう】

【バチバチ言う仮面を押さえながらTJの方も後ろに下がり距離を取って】

…強いな、これまで戦ってきた輩とは大分レベルが違う
『あまり長い事こうし続けるのも危険デスヨー…腹を決めて必殺技にかけますか?』
…それがいいかもしれん…奴の方も大分応えているようだからな

【視線を攻撃した場所の…黒い液体の垂れている部位に向けながらそう呟く】
【そして…大技を放つ挙動に入る】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 02:58:26.03 ID:0zwzfcSO
>>382

―――直接渡す方が、早いだろ。

【等と宣いつつ、早足に立ち去ろうとして】
【――――――止まる】

目撃証言……アイツ、の――――?

――――――そうか、有り難う。また、な。

【ぽつり、か細い声で呟くと】
【其れだけ言って、彼女は地を蹴り―――その場から、掻き消えた】
//お疲れ様でしたー!!
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:03:04.83 ID:8IfhgESO
>>387

【女性が話し終えた時】
――――僕は
【少年が口を開く】

【そうだ】
【あの時僕は決めたじゃないか】
【自分が無能力である事を憎んだ時に―――】
【神が理不尽だと知った時に―――】

――――そうだ、僕はそれでもどんなハンデがあろうとこの世界で足掻いてもがいて、その理不尽すぎる運命を打ち破って決めたんでした。

『突き通す』って決めたんでした。
僕は未だ諦めちゃ駄目でした。
それを『今』、貴女の言葉で思い出した。
【少年の目は先ほどとは違う―――】
【決意の宿った眼だった】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:06:44.41 ID:cKjkmwSO
>>390
【サラマンダーは斬られ、ドロリと闇へ溶けていく】

……減り過ぎたか…幻想種も二匹減らしてしまった…再び《補充》しに行かないとな
【そう言うが顔は楽しそうに】
【だが右手で腹を押さえ】

……なら次で決めるか…お互いな!!!
【マダクタから邪悪な気配が膨れ上がり】

《ラスト・フォー・ライフ》
《ベヒモス》
【するとマダクタの体の筋肉が一回り膨れ上がり】
【杉のような尾が生え】
【体全体が鋼鉄のように硬くなり】
【顔がサイみたいな獣の顔になる】

来い!!!ジンジャー・ユースロット!!!!私を更に高みに昇らせろ!!!!
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:08:17.60 ID:zLmW/Ooo
>>392

【”魔女”は笑いかける】

出会ったばかりの、イカレてるとも言える見知らぬ女の言葉をそのまま真に受けるのかい?



実はお前を惑わす為に虚言を用い、弄したかもしれないなのに?






意思は鋼の如く、心は燃え滾る炎の如く――――――意思と心、どんな事があっても貫き通せるかい?



【”魔女”は口元を手で覆い隠し、笑う】
【少年よ、お前の言葉は如何に?、と問いかけながら】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:09:03.44 ID:F.V7aIDO
>>389

………ぅぅー……グスッ………隠してなんか……ない……のに……ふぁぁぁん……

【………とうとう泣きじゃくり始めてしまった】
【彼女に限らず、しばしば他人から弄られる少年なのだが、中身が未だ子供故に限界を過ぎると泣いてしまうのもお決まりで―――】


………うん。でも、でも………―――

【宥められても、やっぱり彼女のようになれる自信が無いのだろうか―――何かを言おうとしたが】
【それもすぐに喉の奥へと飲み込んで】


……ねえ。名前、教えて?

【彼女に抱き付いたまま、ふと――唐突にそんなことを訊ねた】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:19:08.74 ID:61JPVnIo
>>393
(補充?どこかで補充できる物なのか?その技は…)
【今の言葉を深く心に刻み込んだ】

『…!アイツ…!あんな風な変化まで…!』
…怯むな!こっちもいくぞ…プログラム2!Check!
『承認!JOKER TRAIN SLASH !!』

【TJが低く腰を落とすとベルトからフォトンエナジーが腕を伝わりチェーンソーに流れ込み…TJの足元から何かの軌道音が発生】

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!

【そしてマダクダめがけて前に動き出し…同時にチェーンソーの回転力を極限までアクセルを回して加速!炎ではなく高エネルギー体に包まれ、さらに振動が追加!】
【やがて足元がTJの身体を滑るように運び出しそのまま彼らの全身が高エネルギーに包まれていく】

WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY―――――ッ!!!!

【そしてエネルギーがバチバチ反発しさらに振動も発生したチェーンソーを通り過ぎ様にマダクダに斬りつけて行くだろう】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:21:07.55 ID:inr.XSQo
>>395

――――え?
え、あ、ちょ、泣かないで?ね?ねっ?
【突如聞こえてきた嗚咽にえっ?という顔になり】
【やや慌てた様子でそんな事を言いながら、ぽんぽんと右手で背中を叩こうとする】

………、―――――
【何かを言おうとしたのは雰囲気で判る】
【しかし其れを言わないという事は、何らかの引け目か何かがあるのだろう】
【だから、此方からは尋ね返したりはせず】

……ルシア。ルシア・マリカだよ。
【人の名前を聞いといて未だに教えていなかった自身の名を、静かに告げる】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:22:40.23 ID:8IfhgESO
>>394

言ったはずです。『突き通す』って・・・

僕は自分の正しいと思った道を正議だと信じて突き通します。
僕は貴女がそんな事をするような人じゃないと『信じます』。だから貴女が其が仮に惑わしだと言っても少なくとも僕自身はは其が正しいと思い続けます。
【少年の『突き通す』と言う意思は強く】
【―――けして曲がらない】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:28:04.72 ID:cKjkmwSO
>>396
【相手が動き出すと同時にマダクタは右足で地面を蹴り】
【体を丸くし】
【自身を大砲の砲弾のようにして突撃しようとする】
【その威力は凄まじく、空気が振動し、地面がえぐれる程だ】

【そして互いがすれ違い……】

………ぐはっ!!
【着地し、体制を戻したマダクタの腹を横一閃に切り裂かれドバドバと黒い液体が零れ闇へと消えていく】

フフフフ…ハハハハハハハハハ!!!!楽しいぞ!!ジンジャー・ユースロット!!!!!!
【致命傷だがマダクタは楽しそうに笑っている】

【だが動けないのかその場でバタリと倒れる】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:28:07.42 ID:zLmW/Ooo
>>398

【少年の答えを聞いて、”魔女”―――女性は手をどけて朗らかに笑う】



一度吐いた言葉、そう簡単に曲げるなよ少年




【そう言ってベンチから降り、少年に背を向ける】
【このまま去るようだ―――何か言葉があるのであればまだ十分言える】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:32:02.04 ID:8IfhgESO
>>400

あの!!色々と有り難うございました!!!
【去ろうとする女性に一礼する】

あの僕、護って言います。貴女は・・・?
【そう言えば未だ名を名乗ってなかった。】
【未だ名を聞いてなかった】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:33:49.03 ID:61JPVnIo
>>399
【…TJが通り過ぎ様に大技を叩き込んで…しかしパタ、と手からチェーンソーを取り落とす】

…くそっ…腕がじんじんする…しかしこれで…どうやら仕留めたらしいな
『この後はどうするのデスヨー?』
倒れた相手にそのままとどめを刺して確実に始末する趣味もないし、女性でもないのに心配して手当てする義理もない
放っておくぞ…さらばだ、生きていたら、また会おう

【そんなことを言い残し、TJが『テュポーンU』を駆りそのまま去って行った】
【その三分後、バッチリ変身は解除出来たようである】

【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/眠い…すまんが今日はこのへんでー
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:36:37.23 ID:F.V7aIDO
>>397

うぁぁぁん……ひっく……えぐ……っ……いじわる……えぅぅ………

【ぽろぽろボロボロ――とめどなく涙を流して頬を濡らし、ぎゅううっとキツく抱き付いて】
【根っからの泣き虫故、このようにちょっとしたことですぐ泣いて誰かを困らせることは過去に度々あった。演技などでは無い、純粋に感情を溢れさせているのだから、よりタチが悪い】


………ルシア。ルシア・マリカ……――

【ようやく知った彼女の名を、しっかり反復すると】


………―――ルシア。もう……独りは嫌だ………

【フルフルと、肩が震え始める。極寒の地にいるかのように、ぎゅうっと人肌を感じて】


【しばらくして、そ――と。身体を離し、彼女の方へと上げた顔は】


――――……助けて……

【涙という感情の結晶を溢れさせた―――救いを求める一人の少年だった】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:37:41.69 ID:zLmW/Ooo
>>401

【少年の言葉に右手を上げて、気にするな、という風に返答し、】



普通だったらフルネームを名乗らないんだが――――まぁ今日の私はどうかしている、と言う事で



私の名前はジェイ、ジェフリー・グラスゴー
間違ってもジェフリーで呼ぶなよ。呼んだら串刺しにして後悔処刑してやる

【面倒臭そうに、しかし何処か愉しそうに笑いながら名乗る】
【だが、後半は先ほど以上に殺意を放ち、堂々と処刑宣言をする。尚、誤字に非ず】

んじゃま、少年よ
行き先は暗い。だが、信じて貫きゃ暗い世界の中に明るい道が出来るぜっと言っておく


負けんな少年、ばぁい

【最後の最後に面倒臭そうに少年、護を激励し、ジェイは去っていく】


/お疲れ様でしたッ!
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 03:39:10.12 ID:cKjkmwSO
>>402
フフフフハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ジンジャー・ユースロット!!!俺はまだまだ強くなれる!!
何故なら………っともういないか…フフフフ…まあいい…いい収穫だった…フフフフ
速く《本当の姿》を取り戻したいな…フフフフ
【マダクタは闇へと溶けていった】

/乙でしたー
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 03:50:28.47 ID:inr.XSQo
>>403

あ、あーあー、もー……ごめん。ごめんね?
【困惑しながらも謝罪の言葉を述べつつ、撫でてみたり背中を叩いてみたり】
【只管泣き止ませる為にあたふた】

……アリエル…………。
【しかし、自身を呼ぶその声に、クールダウンし】
【離れていく少年に、若干後ろ髪を引かれるように思い】

【ふ、と。一度瞳を閉じて、一息。一拍を置いて冷静を装い】
【右手をすぅ、と少年の頬に触れるように伸ばしつつ】

―――大丈夫。私が、ここに居るから。
【にっこりと】
【少年とは対照的な、明るい笑みを浮かべて】
【何としても、救いと為らん為に】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:04:00.16 ID:F.V7aIDO
>>406

ぅぅぅ……ひっく………―――

【頭を撫で続けられたことによってとりあえずは泣き止んだようだが、未だ彼女の肩に頭を埋めてぐずぐずしている】
【そのせいで彼女の衣服がけっこう濡れてしまっているが、少年はそんなことを気にする様子は無いようで】


………―――

【頬に触れる柔らかな手つきに、目を細め】
【右手で数度、ぐしぐしと涙を拭った後―――真っ赤に腫らした瞳を彼女に見せて、ゆっくりと口を開き】


ルシア………―――眠い

【ぽすっ……と再び彼女に倒れ込んだ後、そんなことを呟いた】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:13:13.48 ID:inr.XSQo
>>407

よーしよし、ごめんね、意地悪しちゃって。
【ぐずる少年をあやすお姉さんのような口調で、優しく頭を撫で付ける】
【自分の服が涙で濡れてしまったが、所詮肌に張り付く程度。何の問題も無い】

……ん、―――――
【頬を撫でるように右手を動かす】
【偶に耳朶に触れるように動かすのは、恐らく業となんだろう】

―――ん、そだね。もうこんな時間だし。
【倒れこむ少年を確りと胸元で抱き締めて】
【空を見上げて、同意。これから如何しようかと少しだけ悩み】

えと、アリエルは、ここで寝る?
【普通に考えたら可笑しな疑問をぶつける】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:25:31.54 ID:F.V7aIDO
>>408

グスッ……えぅ………っ

【ほんの少しだけむすっとした表情を浮かべているものの、頭を撫でられて気持ち良さそうに目を細める。こういうところが、実年齢より中身が幼いと言われる由縁なのだろう】


………寝る。いつもは路地裏で寝るけど、今日は此処で寝る。………寝る

【3回目の「寝る」――で、強く強く抱き付いたまま、上目遣い気味にルシアを見上げる】
【訴えるようなその瞳が、つまり何を言いたいのか、彼女なら読み取れるかもしれない】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:32:23.05 ID:inr.XSQo
>>409

……ふふ、可愛い。
【少年の様子に、再びそんな事を呟く。懲りてない】
【何処となく幸せそうに微笑み、飽きもせず頭を撫で続け】

―――……そう、判った。
………それじゃ、寝よっか?
それとも、今私の住んでる家、来る?
【上目遣いに此方を見る少年に対し、そんな事を言う】
【右手は少年の頭に乗せたまま。一緒に寝ようか、という意味を篭めて】
【流石に公園で抱き合って眠るのもどうかと思ったので、家に来るかと誘いつつ】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:43:51.66 ID:F.V7aIDO
>>410

んっ……―――

【再び頬が朱色に染まる。面と向かってそんなことを言われると、やはり恥ずかしいのだろう――】
【自分の頭を撫でるその手の感触に、少年も幸せそうな表情を浮かべ続ける】


………――?いいの……?

【家に来るか、と訊ねられ、嬉しそうにルシアの目を見つめる】
【野外―――それも公共の場所で一夜を明かすのは人目に付くだろうし、風邪を引いてしまうかもしれない】
【家に来てもいいと言うのなら、喜んでついていくだろう】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:49:44.36 ID:inr.XSQo
>>411

んー、流石に公園で寝るのも如何かと思うしね。
私の家じゃないから、住まわしてあげる事が出来るかは判らないけど。
それに、ベッドも使えないから二人揃って床で寝ることになるかも。
【それでも良いかな?と眉尻を下げ、申し訳なさそうに尋ねる】
【同居人の許可無しに人を連れ込むのだから、不安要素は多いが】
【それ以上に、少年を一人にしておくわけにも行かなかった】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:55:55.37 ID:F.V7aIDO
>>412

うんっ!行きたいな、ルシアの住んでるとこ!

【悩むこと無く、首を縦に振った】
【その嬉しそうで、明るい笑顔は無垢で無邪気な少年そのもので。今宵は彼女と共にいられるならば、床でも雑草の上でも寝るつもりだ】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 04:59:36.40 ID:inr.XSQo
>>413

あんまり期待しないでよ?ちっちゃいし、なんも無い家だから。
【余りにも無邪気な少年の答えに苦笑いを浮かべつつも】
【必要とされる経験の非常に少ない少女は、満更でもない様子で】

―――それじゃ、いこっか。
【ほら、離れて離れて、と言いながら、ゆっくりとベンチから立ち上がろうとする】
【立ち上がったら右手を差し出し、手を繋いで行こうと要求するだろう】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 05:06:53.35 ID:F.V7aIDO
>>414

ふふ……楽しみだな。人の家に行く機会ってそんなになかったから

【本当に嬉しそうに、呟いて】
【名残惜しそうに彼女の温もりから身体を離し、ベンチから腰を上げる】

【そして――差し出された右手に、左手の指を絡ませて、しっかりと握ると】


………♪

【ご機嫌そうな表情をしながら、彼女の歩調に合わせて歩き始めるだろう】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 05:13:53.19 ID:inr.XSQo
>>415

―――ん。
【御機嫌そうな表情に、自分の選択は合ってたかな、と小さく微笑み】
【確りと手を握り返し、早すぎず遅すぎず、少年を引っ張らない歩速で歩き始める】

【少女の現住所、「毒牙 巳異」の家へと――――】

/時間も時間なのでこのくらいで……
/お疲れ様でしたっ
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 05:15:52.19 ID:F.V7aIDO
>>416
/乙でしたーっ!
/二日間ありがとうございました!
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 05:53:38.85 ID:hjRnZIko
【街中──噴水のある広場】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……早朝のお散歩というのも、たまにはいいですわね

【ふわりと髪を風に揺らしながら、少女はとことこと歩く】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 06:21:08.20 ID:8IfhgESO
>>404

乙でしたー
!!

420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 06:22:04.04 ID:Y1R0qAso
>>418
/早朝から一絡み行けるかーい?
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 06:26:10.12 ID:hjRnZIko
>>420
/うっかり意識飛びそうだったが大丈夫だぜ!
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 06:28:32.74 ID:Y1R0qAso
>>421
/辛いならはよ眠らんかwwww

【やや離れた位置から】

………アルコールは後から響く……仕方が無いけれど
こういう朝は……

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性が歩いている】
【腰のベルトにはナイフが数本、右肩からは少々大き目の黒いケースを下げている】

………ん?

【少々離れた位置で、目で見るより先に足音に気付き、少女の方を見て】
【何となく気になったのか、近づいて来る】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 06:32:14.51 ID:hjRnZIko
>>422

……あら?

【ふと周囲を見渡した時に、その女性に気付いたのだろう】
【近づいてくる彼女に対し、ふわりと頬笑みを浮かべ】

おはようございます。貴女もお散歩ですの?
それとも、これからお仕事なのでしょうか?

【そんなことを、尋ねる】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 06:35:34.09 ID:Y1R0qAso
>>423
………おはよう

仕事では無い、ただの散歩
………酔い覚ましもかねて、だけど

【かつかつと音を立てて近づいて来て、三歩程の距離で止まる】
【小さく左手を上げて挨拶を返し】

……貴女は?「も」という事は……散歩なのだろうけれど
まさか酔い覚ましという事は無いだろうし……
普通に、眠気覚まし?
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 06:41:54.02 ID:hjRnZIko
>>424

酔い覚まし、ですか……。

【少女は酔い、というよりそもそも飲酒経験が皆無】
【故に相手の気分がどのようなものであるかを量りかねて僅かに首を傾げる】

はい、眠気覚ましですわ
それに、最近は雨が降ることが多かったですけれど、今日はお天気がよかったので……。

【雨季に入り、ここ数日は雨ばかりであったが】
【今日は朝から太陽が顔を見せている】
【そのことも、少女が朝の散歩をしようと思った理由なのだろう】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 06:46:23.50 ID:Y1R0qAso
>>425
そう、酔い覚まし
適度に酔うのは心地良いけれど………どうしても、思考力は落ちるから

……それは、まあ良いとして

…………確かに。この季節、雨が多いのは仕方が無い
雷の国みたいに年中スコールの有る様な所よりは良いのかも知れないけど……
やっぱり、太陽は好き?

【片手で日差しを遮るようにして空を見上げ】
【朝の日差しを目に受けて、瞼を細める】

【目に映る景色を楽しみ、耳も楽しませたくなる】
【鳥の声や獣の動きなど、ふと聞いて見たくなり】

………≪サイレント・ナイト≫

【能力を発動。自分が周囲から受け取る音の音量を増幅する】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 06:55:26.67 ID:hjRnZIko
>>426

そう、ですか……

【酔いに関しての相手の言葉を聞き。それでもあまり「酔う」感触を想像することができず】
【ただぱちくりと目を瞬かせていたが】

はい! 太陽は好きですわ。
雨も、時折降る分には風情があってよろしいのでしょう、けれど……
それでも、雨の日と晴れの日
どちらが好きかと問われたら私は晴れの日が好きですとお答えするのでしょうね。

【雨の日と晴れの日。少女は晴れの日が好きだと言う】
【それは彼女の能力が雨では弱体化してしまうことも理由の一つとして挙げられるのだろうが、其れは兎も角】

【僅かに吹いてきた風に髪を遊ばせ、小さな微笑みを少女は浮かべた】
【その風が、或いはどこかくすぐったかったのかもしれない】

【──早朝】
【チュンチュンと自身の縄張りを主張するにぎやかなスズメたちの合唱が響き】
【己の存在を誇示するかのようにカラスが羽ばたき名乗りをあげる】
【かつんかつんと響く靴音は、通勤する人のものであろうか】
【初夏。風に吹かれて近くの樹木がざわざわと囁いて】
【広場の中央に添えられた噴水は涼しげな音を立てていた】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 07:05:33.95 ID:Y1R0qAso
>>427
………成程
私は………適度に曇っている方が好きだけれど
雨か晴れかで聞かれたら………やっぱり、晴れを選ぶと思う
のんびり眠っているのには……その方が良い

【ぐ、と大きく伸びをして、表面積を広げて日光を受ける】
【風の音を弦楽器、雀を合唱隊に】
【カラスの羽音は管楽器、靴音は打楽器に】
【木々のざわめきを鍵盤楽器、噴水の音は楽隊の呼吸】
【それらに見たて、右手を高く振り上げ】

Grandioso、届く限りに

【指揮者の真似事をしながら、右手を閉じる】

………そう言えば、食事は済ませたの?

【タクトに見立てた腕を休める事ないまま、何となく顔を少女に向けて訊ねる】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 07:13:58.02 ID:hjRnZIko
>>428

晴れている日に、干したばかりのお布団の上で寝るのは気持ちいいですわよね。
ふんわりとしたお日様の香りは、大好きですわ!

【どこか幸せそうに、彼女はそう答え】
【指揮者の真似をする相手を、どこか不思議そうに見つめる】
【だが、雀やカラスの声、風や噴水の音などが耳に入ると、納得した表情を浮かべ】
【──「朝の音楽会、ですわね」】
【そんなことを思い、微笑み続ける】

……あ、いえ。。今朝はまだ、何も食べておりませんわ

【しかし、いきなりそんなことを尋ねられて驚いたのか】
【ぱちくりと目を瞬かせ、じっと相手を見る】
【それにしても先ほどから、ころころとよく表情の変わる少女である】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 07:18:58.04 ID:Y1R0qAso
>>429
(太陽の香りはそう言えば……………)
(…………言わぬが花?)

……そう。なら……物のついで、何処か食べる場所でも探す?
ただ歩くより……何か目的が有ったほうが楽しいと思うから
立って食べられる軽食も………それなりの種類は有ると思うし

…………探す間、適当な話も悪くは無い

【食べていないと聞いて、ぐるりと周囲を見渡して】
【尤も、此処は公園。目に見える位置に、食べ物を扱う店もそうは無い】
【一緒に歩くか、と然程遠まわしにでも無く訊ねる】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 07:26:15.43 ID:hjRnZIko
>>430

【余談ではあるがこの少女。生活上の雑学にはとことん疎い】
【故に太陽の香りの原因などは当然知らず──】
【知ってしまえば、その場で硬直してしまうであろうことは想像に難くなかった】

まぁ、素敵なお誘いですわ!
ふふ、ではそうする事に致しましょう

……そういえば、まだ自己紹介をしておりませんでしたわね。
私の名前は、エルネスティーネ、と申します
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ

【ふわりと少女・エルは笑い】
【ワンピースの裾を僅かに摘み。軽く持ち上げてからちょこんと膝を曲げる西洋の礼をする】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 07:30:19.79 ID:Y1R0qAso
>>431
一人で食事をするよりは……誰かと一緒の方が良い
無言で食事を続けるのは……………

……………言ってて寂しくなってきた

【小さくふぅと溜息をついて】

私はヴェルチェリ。特に呼び名や渾名を貰った事は無い
略し辛い名前、というのも有ると思うけど………
敬称の類を抜いてそのまま呼んでくれれば良い

【貴婦人の様な例に対して、右手を直角に曲げて、腰を深く折って例を返し】
【姿勢を戻して、ゆっくりゆっくりと歩きだす】

………こうしていれば……この世界も平和
少なくとも………こうやって外を歩いていて、危険に晒される事は少ない
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 07:39:10.27 ID:hjRnZIko
>>432

……、あまり誰かとお食事をする機会がないのですか?

【相手のその言葉を聞き、ふと思った事をそのまま口にするエル】
【もしかしたらそれは、彼女の心を更に寂しくさせてしまう言葉であるかもしれず】

ヴェルチェリさm……えぇと、ヴェルチェリ、ですの、ね。
ふふ、よろしくお願いしますわ!

【一瞬、「ヴェルチェリ様」と呼びかけて慌てて敬称を抜いた名前で言いなおすエル】
【この様子を見るに、相手を様付けで呼ぶのが彼女の癖なのだろう】
【そして、歩きだした相手にとことことついていき】

……そう、ですわね。
このような平和な時がずっと続けばよいですのに……。
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 07:46:38.88 ID:Y1R0qAso
>>433
………残念ながら独り暮らし
ペットを飼おうかと思った事は有るけれど……会話が出来ないからやめた
だから……人と話したり食事を取ったりするのは、楽しい

【指揮者の真似事をしていた時も、溜息を付く間も、全くの無表情を貫いているのだが】
【それでも何となく、肩を落とした様な雰囲気になる】

…………騒ぎに係わらないよう立ちまわれば………平和で居られる
この世界は広い。危険と係わるまいとすれば……出来ない事も無いから
だけど………自分ばかり平和でも……少しつまらない

……エル。貴女は、力が有る?
平和を保つとか大きな事は言わない、自分と誰か一人位の安全を確保できる力は

【広場から、少しずつ人の増えて行く通りへ】
【何となく耳を済ませ、歩く人々の足音や声を聞く】
【どちらに何人、どれくらいの重量の人間。そういう事を一々割り出しながら】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 07:56:08.36 ID:hjRnZIko
>>434

そう、なのですか……。

【彼女の台詞を聞いた後、暫く何かを考えていたが】

でしたら、沢山沢山、お話いたしません、か?
えぇと、えぇと……、一緒にお食事をしたり、お散歩をしたり、えっと、今日、だけではなく、て。。

【次にエルの口から出てきたのは、遠回しな「お友達になりましょう」宣言であった】
【自分からそのようなことをあまり言ったことがないのだろう】
【彼女の口調はどこか緊張していて。それでも、必死で自分の意志を伝えようとしていて】
【だが、次の話題──「力があるか」との問いには、僅かにしょんぼりとした表情となり】

……力、です、か。
つい数ヶ月前に目覚めた能力でしたら……あります、わ。
でもまだ上手く使いこなせていないのです。。
誰かを護る事はおろか、自身の安全を守る事にも不安があるくらい、です、わ。。

【先生に怒られてしまった生徒のように】
【先ほどまでの笑顔は何処へやら。しゅん、としょげかえってしまう】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 08:02:52.04 ID:Y1R0qAso
>>435
……………………

………悪くない提案、と考える
自慢にはならないけれど………友人は多くは無い
そういう関係の相手が増えるのは……嬉しい

……エル、そういう事を自然に言える様になったら……
多分、もっと楽しい筈

【ピタリと足を止め、エルの正面へと向き直る】
【表情は、この様な場面でもやはり変わらないのだが】
【右手を差しだし、ほんの僅かに口の端が上がった】

……使いこなす……時間はかかると思う
私も……最初は苦労したから
寧ろ、能力より武器を使う方が……最初は、確実だった
今は……どちらも欠かせないけれど

………沈みこまない。何も出来ない訳じゃないんだから
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 08:12:32.01 ID:hjRnZIko
>>436

……!

【悪くない提案、と言われた時。エルの表情がぱっと華やいだ】
【友人が増える──それは、友達の少ないエルにとってはとても嬉しいことであり】

し、自然、に、です、の……?
あぅ、ぅ、、努力、いたします、わ。。

【僅かに顔を赤らめ、差し出された右手をおずおずと握ろうとする】
【──自分の方から「お友達になりましょう」って言うのは、勇気がいることですのね】
【緊張している中、ぼんやりとそんな事を彼女は思い】

……、貴女、も……、
ヴェルチェリ、も、苦労、したんです、の?

【沈み込むな、と言われたために僅かに表情は軽くなるも、それは本当に僅かな差で】
【矢張りどこかしゅんとしたまま首を傾げ、そんな事を問いかけた】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 08:21:50.45 ID:Y1R0qAso
>>437
そう、自然に
好意を向けられて……不快に思う人間は少ない
友人が欲しいのなら、そう言えば良い
……素直でいられるのは、とてもいい事

【友人が少ないのは此方も同じだが、此方は自分から交友関係を広げようとする事も無く】
【その為、そういう事を言いだせるエルに、幾らかの羨望の気持ちを抱く】
【右手を一度強く握って、それから離し。また、元のペースで歩きだす】

……どういう能力なのかを把握するのに、結構掛かった
把握してから、それをどう調節するか……こっちは幾らか楽だった
出来る事を全て把握して、どう活かすか…………これが難しい
何年経っても、完成する事が無い

………苦労というかは分からないけど、簡単で無かった事も確か
尤も……能力だけに頼っていても、どうしようも無い
自分自身が或る程度強くないと………

【何となく、傾げられた首を元の角度に戻そうと手を伸ばす】

【やがて、進行方向に、ファーストフードの店が見えて来る】
【軽い食事の為なら、そういう店で良いと判断したのだろう】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 08:31:29.53 ID:hjRnZIko
>>438

……、わ、分かりました、っ

【握られた手をエルもまたきゅっと握り返し】
【その握手の感触を覚えるかのように、離された自身の手を何度か握ったり開いたりしていたが】
【歩きだしたヴェルチェリに数歩分の距離を置かれ、慌てて彼女の後を追いかける】
【「これからは、もっともっと自分の気持ちに素直になろう」】
【そう思いながらとことこと歩く】

あぅ……、、時間は幾らあっても、足りないということ、です、か。。
そして、自分自身が、強、く……。。

【そのまま、ふいんと彼女に首の角度を正され】
【その時。僅かにヴェルチェリの指先に、機械が動く時の振動が伝わるかもしれなかった】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 08:36:35.04 ID:Y1R0qAso
>>439
短い時間で成長する人間も居るし、そうでない人間も居る
能力の性質によっても……変わると思う
私の能力は……把握するまで、少々面倒だったから

……自分自身が、というのは大事
極端な話、世界を滅ぼす力を持っていたとしても……
その力を使う前に、銃弾を心臓に撃ち込まれたら負ける
如何に防ぐか、防げないなら避けるか。もしくは……そもそも撃たせないか
そうすれば………………ん?

……………ん?

【何を注文しようか、などと考えながら、戦闘の話題】
【その途中、手に伝わった振動に疑問を感じ】

【能力を発動、エルの体から発されている音全ての音量を、増幅して受け取り始める】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 08:43:31.35 ID:hjRnZIko
>>440

な、なるほ、ど……。
人それぞれ、というわけ、ですわね。。

……自身を守って、それでやっと能力のことを心配できる。。
確かに、そう、ですわ……。
ヴェルチェリのお話は、参考になりますわ……

……ヴェルチェリ?

【急に相手の反応が変わったために、困ったような表情でヴェルチェリを見つめるエル】
【音──エルから発せられる、音】
【それは、通常の人間であるならばまずありえない音であった】
【心臓の音はなく。かわりに、機械の、駆動音がするのだ】
【本来ならば耳を澄まさなければ聞えない音──しかし、彼女の能力であれば聞き取る事は容易いだろう】
【機械の駆動音は、身体全体から聞こえている】
【其れが意味する事は──】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 08:51:01.98 ID:Y1R0qAso
>>441
私の場合は……銃を貰った
どれだけ非力でも、引き金を引く力が有れば人を殺せる武器
後は………狙いを付けるだけ
銃口を向けるだけで、相手の動きも止められる
………私には、一番合っている武器だと思っている
貴女も………能力に不安が有るなら、武器で補ってみれば良い

………それと、エル。食べ物は、普通の物で良いの?

【聞きとれた】
【音の正体が、機械で有る事も、理解出来た】
【ならば、後は深く考える事も無い。特に深く踏み込む必要も無い】
【が、丁度目の前の店を見て、どうしたものかとは考えた様子】
【自分自身はハンバーガーを注文しながら、エルにもう一度向き直る】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 08:58:50.77 ID:hjRnZIko
>>442

……矢張り、銃が安定しているのでしょう、か。
そのような意見をいただくのは、実はあなたで3人目ですわ

【どこか困ったように、そう微笑むも】

2人目の方から、銃を頂きましたの。
戦いの場になれば……、矢張り、使うべき、ですわよ、ね。

【確実に相手を殺せる武器を使用することへの躊躇があるのか】
【どこかためらいがちに、相手にそう尋ねる】

あぅ、、はい。大丈夫、ですわ
普通の食べ物も、食べる事は出来ます、から。。

【その質問から、彼女が自分の正体に気付いたのだと悟ったのだろう】
【また困ったような表情を浮かべると、エルは店員にサンドイッチを注文した】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 09:03:52.72 ID:Y1R0qAso
>>443
………弾丸さえ手に入るなら……この世界では有効な武器
音速を超える銃弾は……見てから避ける事は出来ない
刃物を振り回すのに比べれば相当負担も軽い
何より………

………手に、感触が伝わらない
相手の顔も……近くで見ないで殺せる
そうしなければならない時は……剣より、ナイフより、心理的負担が少ない

【取りまわし、運用についての事よりも】
【むしろ、実際に人を殺さねばならない場面に於いて、より有用なのは何か、で語る】
【躊躇いがちな問いから、エルの心情を幾らかは悟ったのか】

なら………適当に歩きながらでも、何処かに座ってでも
………少々の事では驚かないつもりでいたけれど………

【代金を払い、注文した品を受け取る】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 09:11:13.27 ID:hjRnZIko
>>444

……確か、に。

確かに、手に感触が伝わらないのは……大きい、ですわ、ね。。

【それだけ】
【彼女は、相手の語りに対し──それだけを、答える】
【「感触が伝わらない」「殺せる」──「剣」】
【そのキーワードで、思い出してしまったのだ】
【はじめて自分が、人を殺してしまった時の事を】
【殺害方法は──能力によって作り出した剣での、刺殺であったか】
【きゅ、と唇を噛み締め。表情を曇らせてしまうエル】
【そして、彼女もまた代金を払って注文したものを受け取り】

はい、そういたしましょうか。。

【こくんと、小さく頷いた】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 09:18:52.29 ID:Y1R0qAso
>>445
……………でも

その内、慣れるらしい。割と、直ぐに
その間だけという手も有る
慣れてしまえば……虫も獣も人も、大差は無くなる
………単純に戦闘に強くなるなら、それが早いと考える

……其処のベンチ、丁度空いている
一度座って……腰を落ち着けて

【受け取ったハンバーガーに齧り付きながら、視界にとまったベンチに座る】

………無理に殺害する必要は無いけれど……
無理に相手を活かして置く事を考えても……それはそれで、危ない
自分の身を守りたいなら………割り切るか、大きく力を付けるか、しか無いと思う
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 09:27:51.82 ID:hjRnZIko
>>446

……、慣れる、です、か。。

【ふと、彼女は先日廃墟で行った野盗との戦闘を思い出す】
【あの時──あの時自分は、どう思っていた?】
【相手を倒すことだけしか考えていなかったのか?】
【殺すことは──考えていたのか?】
【自身の問いに、即答できないことがまたつらく】

【ヴェルチェリに座るよう促され、こくんと頷いてから彼女の隣に座り】
【はむ、とサンドイッチを一口食み】

──強くなるというのは、矢張り大変、ですわ、ね。。

場数を踏むのが、一番、なのでしょう、か。

【普段は廃墟で技の練習ばかりしているエル】
【一般人と比べると、戦闘回数はそこそこあるものの】
【戦闘慣れしている人間と比べると、矢張り数をこなせていないのかも知れない】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 09:34:15.43 ID:Y1R0qAso
>>447
…………まともな人間でも……続けて行けば感覚が麻痺する
兵士を作りたかったら……適当に誰かを殺させれば、それなりのものは出来上がる
それだけ……慣れは大きい

……最初から。最初の一人から、何も考えずに出来る人間も居るけれど
そういう人間は………考慮する意味も無い

【ハンバーガーの大きさは大した事も無く、話しながらでもそれなり以上に食べている】
【或る程度の所で手を止めて】

………場数を踏む事と……能力を調べる事
何処まで出来るか、何が出来るか。本当に、其処までしか出来ないのか
それと、武器の扱いを組み合わせれば………

……強くなろうとする目的にもよるだろうけど
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 09:42:16.60 ID:hjRnZIko
>>448

【はむはむと、サンドイッチを食べながら彼女の話を聞き】
【「続けて行けば感覚が麻痺する」】
【その言葉で、あの黒衣の男の事を思いだす】
【「何故、人を殺して平気なのか」】
【エルの問いかけに対し──彼は「人を殺し続けてきたからだ」と答えた】
【そして──「死の恐怖なんてものは、案外すぐに忘れるもんだ」とも、言っていた】

……。

【慣れは、ヴェルチェリの語る通り。とても大きいものなのでしょうね】
【そんなことを彼女は思い。また一口サンドイッチを齧り】

──とある方に、勝つために、強くなりたいの、です。
その方に勝てるくらい強くなると……約束、した、から……

【ぽつりと】
【自身の、「強くなろうとする目的」を、呟いた】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 09:50:49.04 ID:Y1R0qAso
>>449
………………勝つ為に

………考えようによっては、難しい
不用意に傷付けず……最低限に抑えて勝つ
その為には………余り過剰な火力は用いる事が出来ない

……だけど、その目的は……強くなるためには、良いと思う
求められる水準が高いなら……辿り着く地点も高くなる
だから………

【ゴクン、と最後の一口を飲みこんで、ベンチから立ち上がる】

………殺せる武器を使って、殺さない事を目指す
矛盾しているように聞こえる気がするし、私もそう思うけど……
理屈は兎も角、強いと言われる人間は、大体それをやってのける

……だから、エル。殺せる武器をこそ使うと良い
扱うのは貴女。なら……貴女が押さえれば、それで良い事

…………そろそろ、私は行く
エル、また機会が有れば。今日は………話し相手が久しぶりに居た食事だった

【そして、右手で拳銃のような形を作り】
【エルの両肘両膝を、一か所ずつ指し示して行く】
【その後、「此処を狙えれば良い」と一言付け加え】

【やがて、ベンチから離れて行くだろう】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 09:59:57.88 ID:hjRnZIko
>>450

──殺せる武器、こそ……。

(……つまり。銃を、使うということ、ですの、ね)

【ふと、己の持つハンドガンを思い浮かべ】
【次に何らかの形で誰かと戦うことになれば、それを使ってみよう、などと考える】
【そして、最後に彼女がくれたアドバイスに対しては嬉しそうな表情をして礼を言い】

今日はありがとうございましたわ、ヴェルチェリ!
またいつかお会いいたしましょう……その時は、私もいろんなお話をしますわ!
それでは、ごきげんよう!

【──今日は、ほとんど相手に喋らせてばっかりだった】
【だから次は、自分がたくさんのお話を相手にしてあげよう】
【そんなことを思い──笑顔で、彼女はヴェルチェリを見送るのであった】


……銃を扱う練習も、しなくてはいけませんわ、ね。

【ヴェルチェリが立ち去った後。どこか真剣な表情でエルは呟き】
【サンドイッチを食べ終えてから……ふわりと金髪を揺らして】
【向かう先は──きっといつもの、廃墟なのだろう】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 10:02:31.17 ID:Y1R0qAso
>>451
……エルの話………どんな話題が出て来るか、興味がある
その時は………ゆっくり、聞き手に回らせて貰う

………何れ、また。その時も……晴れている事を祈る

【何歩か離れて振り返り、小さく手を振って】
【そうして、やや速足で何処かへ歩いて行った】

/お疲れさまでしたー
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 13:23:02.72 ID:bDJ9x2DO
【商店街】

【湖底のような緑がかった青の瞳の、黒と紫のゴシックドレスに身を包んだ女が歩いている】
【ブルネットの髪は腰を過ぎるほど長く、前髪は眉の下辺りで切り揃えられ】
【夏に差し掛かる頃だというのにオペラグラブにオペラベール、高いヒールの靴を履き】
【そして、そのどれもが光をも吸収するような黒色をしている】

おさかなのゆっくっえっをーゆーびーさーしーかくにんー

【珍妙で陽気な歌とは裏腹に表情は暗く沈み、まるで葬式の後のようだ】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 14:29:33.72 ID:0zwzfcSO
>>453
【暫くそのまま歩いていると、丁度広場に差し掛かるだろうか】
【御多分に漏れず、其処には様々な店が軒を連ねている】

【その一角、ちょっとしたオープンカフェ。同じく、何処かに季節感を置き忘れた青年がいた】
【ドレスシャツの上からブラックスーツを緩く羽織り、スラックスを穿いてレザースニーカーを履き、駄目押しに革手袋を嵌めている】
【纏う全てが、清々しい――もとい暑苦しい程の同色】

やっぱり精神衛生上、甘いものは欠かせないよね――――って、

……暑く、ないのかなー?

【彼は飄々と、悪く言えば胡散臭い佇まいで服装の醸す雰囲気を中和しつつ】
【呑気にパフェなど突いていたのだが。遠目にも目立つのだろうか、彼女を視界に納めると】
【自分の事を棚上げして、溜息混じりにそんな独り言を吐き出した】

//まだいらっしゃいますかー?
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 14:42:47.66 ID:bDJ9x2DO
>>454
/申し訳ありません、これからだと少々時間が……
/またの機会をお待ちしております(・´ω`・)
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 14:56:56.93 ID:0zwzfcSO
>>454
//了解しました、お気になさらず
//それでは、何れまたと言う事でー!
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 15:04:52.30 ID:Je/uKBc0
【公園】
時間が有り余っているね
【儒者風のろうじんが木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 16:24:24.16 ID:hUW0Iro0
【街中】

平和だ……

こうして見れば平和なもの、か…

【如何にも機関員風の服の青年が歩いている】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 16:42:18.61 ID:EdgxH1c0
>>458
本当に平和なら良いよね
【儒者風の老人が木魚を叩きながら近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】

460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 16:44:21.44 ID:Q1prKkE0
……
何も変わらないな、この世界は……
【黒髪、紫色の目の青年が呟く】
【その瞳は空を見つめ】
あんたもそう思うだろ?
【空に、語りかけるように】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 16:49:55.71 ID:hUW0Iro0
>>459

…………ン?
それ…どういう意味です?

…ってか、どちらさまでしたっけ…?

 【青年の物静かな瞳孔が老人を捉える】
【と同時に、きついアルコール臭にその青年は一瞬だけたちくらむ】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 16:59:00.56 ID:Je/uKBc0
>>461
何を以って平和とするかによって
平和かどうかは変わるだろう
だから、君の平和の定義を聞きたくなったのさ

どちらさまだって良いじゃあないかね
特に問題は無いとは思うがね

【少し笑いつつ、青年をゆっくりと見据える】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:07:03.47 ID:hUW0Iro0
>>462

俺にとっての平和…?
…んー……俺にとっての平和は一般常識程度の平和だと自負してるんだが…

強いて言うなら、諍いもなく静かな事…かな

…………

先に断っとくが、幸せの壺なら買わないぜ…?

【酒臭い老人に対して、青年は冷めた目で見つめ返している】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:12:18.21 ID:Je/uKBc0
>>463
一般常識とは、何かと聞きたくなるのは私の悪い癖だが
マァ、そんな事はどうでもいい

諍いも無く静かだったら、科学の発展は遅くなるだろうね
私としては、願ったり叶ったりだけど

幸せの壷を売る仕事は、楽しそうだけど
残念ながら商売の才には、乏しいものでね
暇だったから話しかけてみただけさ

【笑みを崩さずに話し続ける】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:20:04.79 ID:hUW0Iro0
>>464

(…なんだこのじいさま…)

科学の発展がなくなる…?…何故…?

才があっても売るなよ
詐欺ですよ、それ

【青年の表情は老人とは対照的だ】
【なんとも若干引き気味な顔をしているのだから】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:23:13.38 ID:cKjkmwSO
【公園】
ぴょぴょぴょぴょ〜〜〜〜ん!!!!!!
この場所はこのウサギ怪人ピョン太くんがいただいたぴょん
『うわぁぁぁん!!僕の砂のお城が!!!』
【丸サングラスをし、タキシードを着た、小太りの体型をした、顔がウサギの怪人が子供がつくった砂のお城を壊している】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:32:55.81 ID:Je/uKBc0
>>465
静かで諍いが無いのなら
皆が満足してるということだろう
満足してるの世の中なのに、人々が命を削ってまで学問の発展をするわけ無いだろう
真に平和な世の中なら学問は適当で済まされるのさ

確かに、でも幸せに成らないかは、証明されていないから
疑わしきは罰せずの原則で大丈夫だと思うね

【けらけらと笑っている】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:42:29.35 ID:hUW0Iro0
>>467

……ふぅン、そんなもんなのかなぁ?
諍いが無くても人の欲のある限りは発展があるもんだと…
(…?…)
…思いたいんだけどなぁ、俺は

(俺は何を言っている?…俺はそれを否定したくせにか?)

【一瞬、青年の言葉が詰まる】

少なくとも俺は買わないぜ
…馬鹿みたいに高いからな

【青年の財布はなかなか軽いようだ】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:48:04.72 ID:Je/uKBc0
>>468
慾があれば、諍いが絶えずにうるさい世の中だろうね

思いたければ、思うが良いさ
確かな答えなどあるワケ無いのだからね

【言葉が詰まったのを、なにやら興味深そうに青年の目を見る】

そんなモンだろうね
上手い売り文句を使いつつ
薄利多売を心がけるのが最新式の幸せの壷販売法さ

【冗談のように笑っている】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:48:05.91 ID:cKjkmwSO
【公園】
ぴょぴょぴょぴょぴょ〜〜〜〜ん!!!
征圧完了ぴょん!!この場所はウサギ怪人ピョン太くんのものだぴょん!!
【丸サングラスをし、タキシードを着た、小太りの体型をした、顔がウサギの怪人が滑り台の上で高だかく宣言している】
【公園から子供たちが泣きながら出ていってる】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 17:59:02.55 ID:hUW0Iro0
>>469

諍いは避けようとは思わないのか…?この世界の人間は…

思う…ああ、なるほど
思うだけならタダだよな、うん

……確かな答え…ね。そりゃあ、万人ウケする答えはレアだろうなぁ

あー……
悪徳商法死滅しろ

【なぜか老人にめがけて暴言を飛ばす】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:05:36.75 ID:Je/uKBc0
>>471
私はそういうことは嫌いだが
倫理を軽視する風潮がある内は
簡単にはなくならないと思うね

だろうから、死ぬまで悩めば良いと思うよ

慾が無くなれば、勝手に死滅してくれるさ

【暴言に楽しそうに返答する】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:11:01.03 ID:rARtxMAO
【公園】

…………スースースー

【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た】
【左目にガーゼの眼帯をした17歳程の少年】
【ベンチで寝ている】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:15:55.31 ID:7dqU3Ik0
【街中】

どぉしてどおしてふっしぎー
初めてこんなに胸が苦しくなるーなっんてー♪

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

…あいつ、入院しちゃったみたいだし…病室に冷やかしに行くのも悪くないかもねん
…まずは、お見舞い品でも買いますか、なのねん

【んー、と伸びをしてから】

【何処かに果物屋でも無いだろうか、と周囲を見渡す】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:16:25.39 ID:hUW0Iro0
>>472

だろうな。
(俺もその風潮を助長してる気がするし…)

さすがに死ぬまではちょっとな…
だから、俺は俺の中に答えを見出せればいいと思ったよ…それが間違っていてもだ

だから困るんだよ。壺は。

【呆れたように呟く】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:20:09.49 ID:7dqU3Ik0
>>473
/絡んでも宜しいでしょうかかkkkっかかかかか
/投下被って、本当にすみませんでしたorz
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:20:26.06 ID:cKjkmwSO
【公園】
ぴょぴょぴょぴょぴょ〜〜〜〜ん!!!
征圧完了ぴょん!!この場所はウサギ怪人ピョン太くんのものだぴょん!!
【丸サングラスをし、タキシードを着た、小太りの体型をした、顔がウサギの怪人が滑り台の上で高だかく宣言している】
………って誰もいないからなんか寂しいぴょん!!
次は病院を領土にするぴょん!!
【なんか叫んでいる】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:21:13.79 ID:rARtxMAO
>>476

/ハッハッハ!ハッハッハ!ハーハッハッハ!
/勿論オーケーでやんす
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:22:38.40 ID:Dq4NvPQo
シコろうと思ったらキチガイの巣窟だったでござる
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:24:19.24 ID:7dqU3Ik0
>>478
/ひゃ、ひゃにゃー!(威嚇) 有難う御座います…っ!


―――――……こんなとこで寝ると、風邪引くのねん?

【くすくすと、笑いの混じった少女の声】
【砂糖菓子の様に甘ったるく、あどけなさが残った其の声音に、聞き覚えがあるかもしれない】
【同時に―――彼の額に、何かぶつかるだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:25:32.49 ID:GKVW06wo
JK裸うp会場はここでつか?
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:25:36.61 ID:8IfhgESO
>>477

/絡んで構いませんか
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:26:57.19 ID:cKjkmwSO
>>482
/来るぴょん来るぴょん
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:27:51.24 ID:JA0Qo.Uo
jk裸うp祭りは?
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:27:56.12 ID:rARtxMAO
>>480

ん………
後二時間……

【寝惚けながら寝返りをする】

んんーー?

【何か当たったものに対して顔を歪め】
【薄目を開く】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 18:29:38.77 ID:q/4Qaygo
無いのかよksg
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:32:10.47 ID:74bwap.0
裸祭りと聞いて
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:32:41.98 ID:oayU0eoP
さっさと脱げよ豚共が
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:32:52.19 ID:8IfhgESO
>>483

/有り難うッ

>>477

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が公園に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・・・・ウサギ・・・か?アレ!?
【ウサギを二度見した】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:33:18.81 ID:7dqU3Ik0
>>485

はいはい、お早う御座います、なのねん

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

【左腕には果物の入ったバスケットを引っ掛け、まるで今から誰かを見舞いに行く様な雰囲気である】

【そして、彼の額に当たった――否、少女が当てた物は、林檎】
【真っ赤に熟れた其れで、こつんこつんと額を叩く】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 18:33:52.00 ID:vVp4y6DO
なにここ、気味が悪い
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:35:04.86 ID:lO/K5.AO
ksg
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:35:25.82 ID:4vRZGISO
柔道部顧問の裸祭りと聞いて
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:36:05.54 ID:cKjkmwSO
>>489
ん?
【ウサギがそちらを見て】

誰だ!貴様ぴょん!!
この場所はウサギ怪人ピョン太くんが征圧した場所だぴょん!!
【少年を指差し叫ぶ】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:37:01.53 ID:rARtxMAO
>>490

あり?廃墟は何処に……?

【ガバッと起き上がる】

そして君は確か檸檬さんだ!
ここであったが……千年目だ…

【直ぐに身体を反転させファイティングポーズ】
【ちゃっかり林檎は奪っとる】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:37:06.57 ID:AOGmAo6o
お前ら全員キチガイ
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:40:26.66 ID:ffZMIKk0
     *      *
  *     +  うそです
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:40:39.28 ID:TyZ5kWcP
VIPでアホの宣伝に乗ってやったら何だこれ
それこそモバゲー辺りでもやってそうな厨二スレだな
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:41:09.17 ID:gRyG4HAo
なにパー即ってこんなきもいの
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:41:29.32 ID:7dqU3Ik0
>>495

な、何で行き成り喧嘩腰モードなのねんっ!

【ファインティングポーズを取る彼に、怒鳴る様に】
【「拙者、そんなに好戦的に見えるのねん…?」とか何とか言いつつ、若干落ち込んでるよ!】

拙者、今日は貴方と戦う気なんか無いのねん
未だ右腕も動かないし、なのねん

【色々描写し忘れたが、林檎をコンコンやってたのは左手である】
【そして、真っ白な包帯の巻かれた右腕を見せ】

…其れより、アイツの見舞いに行かないと

【嘆息吐いて、虹色の瞳を細め】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:41:35.26 ID:VOpGvvoo
jk裸うp祭り…

俺を騙した罪は重いぜ
さあお前らの罪を数えろ
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:42:39.18 ID:vSDXYDso
jk裸うp祭りはどこなのねん
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:43:25.36 ID:8IfhgESO
>>494

・・・・・
【少年はウサギの言葉を聞いて】
【ポケットから携帯を取り出す】

えーと、「1」・・・「1」・・・
【少年は呟きながら1のボタンを二回押す

【―――そしてボタンを押す指そのまま「0」のボタンの方へ】

504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:44:57.59 ID:4VS5Il2P
パー速にVIPって付けないでほしい
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:46:57.48 ID:rARtxMAO
>>500

何故戦うか……そこに機関員がいるからだぁ!

【変なポーズしてます】
ふーん、俺も左目がこれだしなぁ…
痛み分けだぬ

【ガーゼ眼帯を擦り】

なんだお見舞いにいくの?
まさか機関の議員か誰かか!?
……俺もいく

【ポンと肩に手を置き】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:47:04.76 ID:ffZMIKk0
     ///////
    ///////____________
    ///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
   ///////              (~) チリンチリン
   ///////              ノ,,
  ///////     ∧_∧         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ///////     ( ´∀`)( 厨 ) )) <  夏だなあ〜
 ///////      (つ へへ つ      \______
///////   //△ ヽλ  ) ) 旦
//////  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////    ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
////     ^^^          ^^^
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:47:57.19 ID:cKjkmwSO
>>503
貴様!増援呼ぶ気かぴょん!!!
させないぴょん!!!
【シュバッと高く跳び上がり】

キックだぴょん!!!
【相手にむかい落下しなからの右足での蹴りを放とうとする】

【見た目のわりにはやはりウサギ…脚力はかなりあるようだ】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 18:51:03.34 ID:pjrBF5ko
キックだぴょん!!!




















キックだぴょん!!!
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:52:37.85 ID:7dqU3Ik0
>>505

そうそう、今日は一旦休戦と行きましょう

【旧い血の色をした髪が、風に靡く】
【周囲に鉄の匂いが漂わせながら言うと、説得力が無いのだが】

残念、違うのねん
そもそも、拙者は他の機関員が入院しようが、興味無いのねん

【薄く、微笑んで】
【肩に手を置かれ、其の手の上に自分の手も重ねながら】

…まあ、腐れ縁というか、ね

【虹色の瞳を細めて】
【くるりと踵を返し、先に病院へ向かおうとする】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:59:11.07 ID:rARtxMAO
>>509

なんだ違うのか……

【少し残念そうな顔をして】

まぁいいや、なんで君がこんなにひねくれ者になったのかお話聞いちゃおうかなーーその知り合いの人に…

【ニヤリと笑いながら肩に手を回しながら】
【林檎を返す】
【そして同じ方向に歩く】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 18:59:54.12 ID:8IfhgESO
>>507

ッ!?このウサギッ?!
【ウサギの蹴りがクリーンヒット】
【持っていた携帯を落としその場に倒れる】

/すいません、次遅くなります。
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:01:00.31 ID:XEx9sgg0
jk裸うp祭り????
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:01:56.83 ID:7dqU3Ik0
>>510

……次会った時、容赦しないのねん

【ぼそっと、そんな怖い事を呟いて】
【^p^】

【左手で林檎を受け取り、バスケットの中に放り込んでから】
【てくてくと、幼い足取りで病院へ向かい】

【キンクリしますか?><】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:02:30.91 ID:Pin6tIM0
おい俺もそれ聞いてきたんだが
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 19:02:36.12 ID:yN9mnT2o
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:00:51.12 ID:UxeZel8A0
jk裸up祭り開催中

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276685043/

http://imepita.jp/20100612/002930
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:03:23.71 ID:pl2Nr/o0
>>475
理解してくれて有難う

答えを探す為には、学問も有効だから
してみないかい?
正解か間違いかなんてモノは
誰にもわかりゃあしないから
存分に考えて答えを導き出せばいいさ

壺を買うよりも
満足すれば、幸せになれるね

【何やら嬉しそうに話す】

/すいません、パソコンが再起動かかってしまって返信遅れました
/あと、夕食を食べてきます、すいません
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:03:26.00 ID:hUW0Iro0
/儒者風の老人の方居ます?
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:04:14.27 ID:hUW0Iro0
/>>517は無し。タイミング悪いな俺ww
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:04:21.54 ID:cKjkmwSO
>>511
ぴょぴょぴょぴょぴょぴょん!!!!このピョン太くんに逆らうからこうなるぴょん!!
【相手の近くの地面に着地し】

ピョン太くんの恐ろしさを見せてやるぴょん
【そう言うと巨大なハサミが現れ、両手でもとうとする】

/わかりました
/こちらも一時間程落ちます
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:08:09.93 ID:rARtxMAO
>>513

いやー君の知り合いだからなぁ……
なんかヤバそうな予感…
【何やら想像しながら付いていく】
【キンクリッ!】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:10:57.99 ID:hUW0Iro0
>>516

(礼を言われる覚えは無いんだがな)

あんたにはそういう答え、或いは指針となるものがあるのかね…
てか、俺に学問をやらせたいのか…?

【どこまでいっても青年は老人と対照的だ】

/いってらー
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:12:56.35 ID:7dqU3Ik0
>>520

【了解ですよー!】

【水の国の病院、とある病室】

こんにちはー…大人しくしてるのねんー?

【がちゃ、とドアを開けた、其の向こうに】
【一人の少女が、ベッドで眠っている】

「……、……」

【ぼさぼさな黒髪ショートヘア、150cm台と思われる低身長】
【水色の病院着、両腕に包帯を巻き、顔の各所に絆創膏が張ってたり包帯が巻かれてたりする】
【恐らく、彼もよく知る人物だろう】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:14:34.35 ID:A4oH1sAO
【街中】



【黒髪の坊主頭に眼鏡、きっちりとした学ランに金属製のブーツ】
【学生鞄を手に提げた鷹の目のような鋭い、しかし澄んだ目をした青年が歩いている】

(…異常なし)
(警らを続行する)
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:21:25.20 ID:rARtxMAO
>>522

分かってるよ……

って……えっ…… はっ?
【状況把握困難】

なんだ…わさびちゃんじゃん…
この怪我……

【口をぱくぱくしながら見据える】
【ゾワリ】
【左目の眼帯から魔翌力が漏れだす】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:27:14.45 ID:7dqU3Ik0
>>524

何だ、知り合いだったのねん?

【きょとんとした表情で、彼を見つめていたが】
【魔翌力が溢れ出した事に気付くと――瞳を細め】

…、そんなに魔翌力を流したら、わさびが起きちゃうのねん

【机の上にバスケットを置き、立て掛けてあったパイプ椅子を二つ取り出すと】
【其れを広げ、自分が座ってから、彼にも座れと促す】

………誰かに、襲われたらしいのねん

【ぽつり、と小さく呟いて】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:29:10.76 ID:pl2Nr/o0
>>521
あるね
私にとっては、儒家の礼・道家の無為自然が
私にとっての人生の指針であり、師匠たるものだね
マァ、面白そうな事をやっている人間を見れば
その人を師匠とする事もあるけどね

やらせたいに決まっているさ
若い奴らは、学問を愛し、学ぶ事が
どれほどの娯楽かを知らないから
ソレに気がつかせてやりたいのだよ

【夢をみる子供のように嬉しそうに語り始める】
/只今戻りました

527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:31:34.23 ID:rARtxMAO
>>525

まぁ…ね……
そうだね、抑えないと

【ゴリゴリと左目を擦る】
【魔翌力は一向に止まらない】

へぇ……襲われた…
目星はついてるの?

【パイプ椅子に腰掛けながら問いかける】
【その声は恐ろしく冷静】

(なんだ───どんな力を得ようとも──結局俺は─)

【虚ろに天井を見据える】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:35:46.72 ID:7dqU3Ik0
>>527

……、誰に襲われたかは、ちゃんと覚えてるらしいけど

【くしゃり、と前髪を掻き分けて】

……聞き出そうとしたら、泣き出しちゃって

【寂しげに、小さく苦笑する】
【襲った人物は――彼女の心にも、深く傷跡を残した様だ】
【冷静な声音の彼に、不安げに表情を曇らせ】

……カチューシャ君――――

【何か言い掛けた、瞬間】


「…、ん、んー?」

【呻きながら、目を覚ました彼女】
【ぼうっとした半目の状態で、ゆるりと彼等の方を向く】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:38:40.21 ID:A4oH1sAO
【街中】

あっちーなチキショー

【ボサボサ頭のだらしなくブレザーを着た死んだ魚の目をした少女がミニスカートをパタパタしながら歩いている】

女になって良かったことは足出せることだなウン
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:42:37.69 ID:rARtxMAO
>>528

ふぅん……成る程ね…
よく分かった
(俺のこれからのやり方も──)

【ビリ】
【空気が震える】

っと起きたのか…な?

【ふいに眼帯からの魔翌力が無くなる】

わさびちゃん……大丈夫…?

【心配そうに呟く】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:43:25.58 ID:hUW0Iro0
>>526

随分といい加減に聞こえるんだが…
(あと、十分面白人間だと思うがな)

学ぶこと、ねぇ…
そんなに言うなら学校でも開けばいいものを
あんた、お節介だよな…多分

【青年の目は冷めているが、まったく興味がない訳でもなさそうだ】

/おかえりー
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 19:45:20.26 ID:qE5ElNEo
>>529

【近くの喫茶店】
【屋外の客席に異様な存在感を発する男が居る】

【その男は―――】
【赤く長い鉢巻をした黒髪の男だ】
【衣服は白いスクール水着にふりふりスカートの着いた魔法少女の服…とある大会の参加賞だと解る人物は居るのだろうか】
【白スクミズの前面にははち切れそうな程発達した大胸筋や6つに割れた腹筋が浮かび引きしまった外腹斜筋も特徴的である】
【背面には己の体以上のモノを楽に支えれそうな広背筋、肩の周り・・盛り上がった僧帽筋も視惚れるには十分すぎて】
【そして、白スクミズでは隠されない四肢】
【クッキリと形の浮かぶ三角筋は肩と腕の境目をはっきり見せ、弛み易い上腕三頭筋、二の腕の下部分であるソレはキッチリと線が浮かんでおり。上腕二頭筋も逞しいが度はすぎておらずむしゃぶり着きたくなるほどだ】
【前腕部、腕橈骨筋から総指伸筋、尺側手根伸筋に橈側手根屈筋も程良く引き締まって手首や握力の強さもうかがえる】
【フリフリスカートに邪魔されて全ては視えないが、大腿四頭筋や大腿二頭筋も無駄な脂肪は無く形をくっきりと写し】
【下腿三頭筋…いわゆる脹脛(ふくらはぎ)も脂肪を着けず2つに割れているのが窺える】

【1行で纏めるなら“良く鍛えられた白スクミズの赤鉢巻野郎”です】

……あ、カフェオレを――――

【……普通に店員に注文してる。こんな格好で】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:46:31.30 ID:7dqU3Ik0
>>530

……、……

【彼の言葉に、ぎゅっと口を引き結んで】
【機関員の少女は、唯黙る事しか出来なかった】

「…、あ、番怒君だ番怒君だ!おはよー!ふぁーすとやっぴー!」

【彼に気付くと、きゃいきゃいとしたハイテンションで】
【明るく、愉しそうに笑う――何時もの彼女だ】

「んい、私?このとーり、ぴんぴんしてるよ!未だ色んなとこが痛いけどね!」

【ぱたぱた、と両腕を振ると】

「番怒君っ!ぎゅーして!ぎゅーっ!」

【…^p^】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:50:21.49 ID:rARtxMAO
>>533

………なんだ元気そんだね

【ほっとしたような顔で】

〈まぁ詳しい話はまた後で〉

【ボソリと檸檬に呟く】
はいはいしょうがない子だなーハッハッハ

【笑いながら抱き締める】
【お前は父親か!】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 19:50:57.00 ID:5toxe82o
【街中】

…………
気分転換に出てきてみたはいいが……

【ワイシャツの上に漆黒のスーツを纏い、紺色のネクタイを締め、両手には白い手袋を着けた、】
【濃紺のショートヘアーで、サングラスを掛けた身長150cm弱程度の子供が歩いている】
【「白銀色の金属の指輪」と「銀色の鈴」を鎖に通した首飾りを首に下げ、両耳には涙の形をした透明なイヤリング】
【また、右手には「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた、抜き身の刀を所持】

――暑い……
この服装、夏にするもんじゃないな……今の私の気分なら世界滅ぼせる……
ハァ……やっぱり帰って引きこもってようか……

【ブツブツと独り言を呟きながらも、歩き続ける】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:52:22.14 ID:A4oH1sAO
>>532

…いやいやねーよそれはない

【すたすたと歩いていって】
【戻ってくる】

…いやいやねーよこれはない

【すたすたと歩いていって】
【戻ってくる】

…いやいやこれはねーって!あれはこれであぁだからこれはない!ないったらない!

【すたすたと歩いていって】
【ダッシュで京都(変態)に向かっていく】

だァから…これはねェェェェェェェェェ!

【ジャンピングドロップキックでマダブ(まるでダメな武道家)に向かって突貫】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:53:36.69 ID:mxe5FEQ0
>>535
だーれーかー…

【ピンクのドレスのような服を着た幼女が倒れて呻いている】
【道の真ん中に倒れている、ぶっちゃけ相当迷惑】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:54:33.72 ID:pl2Nr/o0
>>531
生真面目に考えてもいい答えは出ないさ
大仰なのが嫌いなのだよね
バカげてるなんて思われる事を
真剣にやることで初めて純粋に楽しむことが出来るのだからね

一応学者で、元私塾の講師だが
あんなもんツマランよ
机に向かって、画一的に話を聞くなんてね
基礎を固めるには有効かも知れんが
ある程度出来るなら、自由に学びたいときに
好きなだけ学ぶのが正しい学問の姿勢というものだ
ソレを最近の奴らは、生真面目に机に向かって大仰な理論を振り回すのが
学問だと思っている
コレは大きさ損害だね
ソレに学校開いたら、自由に研究できないじゃあないか

お節介なのは認めるしか無いね
でも、学問をする資格のある人間をほっとけないだろう?

【途轍もない饒舌に喋る】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 19:54:44.99 ID:7dqU3Ik0
>>534

「…、…分かったー」

【其の言葉を聴き、一瞬びくり、と身体を震わせたが】
【直ぐに笑顔を取り戻すと、彼に囁き返す】

「わーい!あったかいー!」

【抱き締められ、きゃっきゃと喜んで】
【こいつはすっかり娘状態だよ!^p^】

【そして――そんなほのぼのとした雰囲気の中】

………

【訝しげな表情をした、機関員が一人】
【思いっきり「うわぁ…」っていう顔してるよ!^p^p^】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 19:56:54.50 ID:qE5ElNEo
>>536

あぅ―――

【スカーン】
【京都の側頭部にジャンピングドロップキックがクリーンヒット★】
【どしゃぁ、と椅子から転げ落ちる】
【突然の事態に店員さんも吃驚である】

………長い…前振り、ですね

【仰向けに倒れたまま、頭だけ上げて其方を視て呟く】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 19:57:38.19 ID:MC43IVIo
【路地裏】

「・・・・ァガ・・、ッ・・・・グ」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かが大きな口一杯に人間の胴体を喰らい込んで】
【それを引き千切ろうとブンブン頭部を振り回している】
【もしかすると少し離れた場所にも肉の裂ける嫌な音が聞こえるかもしれない】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:00:30.72 ID:5toxe82o
>>537
…………
普段の誰かさんなら元気に明るくそして優しく声を掛けるんだろうけど……

【倒れている幼女をチラリと一瞥するが、】

……今の誰かさんは――

【なんと無視して通り過ぎようと、そのまま道の脇を歩き続ける】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:00:32.75 ID:A4oH1sAO
>>540

店員さん俺ストロベリーアイス、この変態が金払うから
あと絆創膏持ってきて、人一人くるめるぐらいの奴

【ちゃっかり店員さんに注文して京都が座っていた椅子に座る】
【金太郎…だが背がちっちゃくなってる】

うっせーよまるでダメな武道家、略してマダブ
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:02:42.75 ID:hUW0Iro0
>>538

楽しむことに指針が向き過ぎな気がするが、あえて突っ込まないでおこう
…他人事だからな

【ドンドン冷めてる気がする】

うるさい。
【そして一蹴】

何でもかんでも理想通りには行かないさ
そんなに言うなら説いて回ればいいじゃないか…

俺以外の奴に。
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:05:27.63 ID:rARtxMAO
>>539

いやちょっとあんまり暴れると傷口が開く開く!
【笑いながら頭を撫でて】

おっとお約束的な誤解はしないでくれよ?檸檬さん……

【キリッとした表情で】
【しかし腕の中には少女、説得力皆無!】

そういえば名前、教えてなかったね…
俺は番怒 氷山……よろしく

【爽やかスマーイル】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:06:31.05 ID:qE5ElNEo
>>543

………えっ

【二つの意味で漏れた言葉である】

お金…その……あまり、無いの―――ですが

【…「足りない」と言う事は―――一応は持っているのだろう】
【しかしコイツは無職どうゲフン だった事を金ちゃんは知っているだろうか】

……マダブじゃ、無い…です。
…いえ、一応……未熟者ですが…その……

【…と、(本人なりに)必死に弁解していたが……】
【小さく頸を傾げて―――】

……何だか、かわいらしく…なりました、ね?

【遠回しに小さくなったのかと尋ねました】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:08:56.21 ID:8IfhgESO
>>519

うぅ・・・
【少年はよろめきながら立ち上がる】

こっちこそ・・・やられる訳には・・行かない・・!!やられる前に動物病院送りにしてやります!!

/大変お待たせしましたー。

548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:11:48.19 ID:A4oH1sAO
>>546

仕方ねーな…店員さん、マダブの注文無しで
ストロベリーアイスだけ持ってきて

【この少女(?)遠慮しない】

うっせーよマダブ
お前の今の格好の何処にちゃんとした武道家の要素が有るんだ

【死んだ魚の目】

お前はなんだか遠い存在になりましたね
開けちゃいけない扉何枚ぶち抜いたらそうなるんだよ
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:11:55.19 ID:cKjkmwSO
>>547
やれるもんならやってみるぴょん!!!
【地面を蹴り、5mほど高く跳び上がる】

/おかえりー
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:12:58.77 ID:MB34hSMo
【崖――下は海のこの場所】

・・・

不漁だ・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が釣りをしている】
【近くには魚を入れるバケツが置いてあり、周辺には自転車が置いてあり、彼の近くでは子犬が寝ている】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:13:58.61 ID:mxe5FEQ0
>>542
無視すんなー
アイスあげるからー

【立ち上がると微妙に成長】
【その後自分の右側に黒の空間を出した】

/ごめんなさい遅れました
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:14:00.21 ID:7dqU3Ik0
>>545

「だーいじょぶだよー!…えへへ、おとーさんっ!」

【お父さん発言入りましたー】
【頭を撫でられ、「おー!」と嬉しそうにはしゃいでから、ぎゅーぅ】

……、まずはわさびを離してから言った方が良いのねん、其の台詞

【うわぁってした表情のまま、そんな事を言って】
【^p^】

……氷山、ねぇ……めんどいから、カチューシャで良いのねん

【オイ!】
【背伸びをしながら、椅子から立ち上がり】

其れじゃ、拙者はジュースでも買って来るのねん
御二人共、ごゆっくり〜ってやつかしらん

【ひらひらと手を振りながら、病室を出て行ってしまった】

【ぽつん、と取り残される二人】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:14:09.58 ID:pl2Nr/o0
>>544
私は、人間は楽しむ為に
生きてると私は思っている
死ぬまでに人生を飽きるほど楽しめたと思ったんなら
その人は、どんな聖人君子よりもスバラシイ行いをしていると思うね

【相手の論を面白そうに聞き入っている】

冗長になってしまうのは、私の悪い癖なのだよ
すまないね

【何やら頷いている】

私が目指しているのは、目に見える成果じゃあないのさ
様々な人に、キッカケと出来る限りの手助けができれば
結果なんてモノは、有って無きに等しい
極論を言えば、死ぬ寸前に
「勉強して見たかったな」なんて思わせれば
私の思いは達せられたわけだ

どうだい、簡単だろう?
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:14:43.81 ID:qE5ElNEo
>>548

えっ

【えっ】
【しかし店員にその注文は受理されるだろう】

………鉢巻き、位しか―――
…すいません

【死んだ魚の眼が、なんだかより事実を言っている様で】
【色んな人に謝りたくなっている】

………梅雨入り、してから
唯一の、服が……

【…乾かないそうです】
【と言うか道着とコレしか服持って無いってry】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:17:25.49 ID:aOASYADO
【街中】

【街中に建つ、小さな教会】
【いつもは静かに佇むそれが、今だけは異様な雰囲気を放っている】

【屋根にある筈の十字架は折られ、壁には焼け跡や爪痕】
【閉じられた扉の奥からは血の臭いと、その場には有り得ない禍禍しい魔翌力が滲み出る】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:17:43.03 ID:OEL.eBso
【夜に呑まれたように真っ暗な廃墟の中】

(記憶……もはや断片的にしか思い出せない、我は何を求めていたのだろうか)
【淡い真珠色のポニーテール、黒の瞳に漆黒の騎士服の女が壁に背を預けながら眠っている】
【左には同じく黒、右には薄く淡く輝く手甲がそれぞれ装備されている】

(ともかく目覚める時間だ、これ以上の休息はヤツに乗っ取られる……)
【ゆっくりと瞳を開き、一瞬だけ右眼が緋色に戻るが直ぐにまた黒く染まり】

『しかし未だ半分も過ぎていないというのに、何故こうも我が拘束に抵抗できるのだ……』
【右の掌をジイっと見つめ】

『まあ良い、外に出よう』
【腰に差した剣を確認し、少しふらついた足取りで廃墟から出て行く】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:18:13.09 ID:MC43IVIo
【路地裏】

(あとは5人・・・ナンバーズ自体は数が足りている)
(問題はそいつらに会うことが出来るかな訳だが・・・)

・・・・・・・さて、どうするかな

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットをはめ、黒いサングラスをしている――】

【――が、左手に機関のソレであるとわかるアタッシュケースを持って】
【どこかを目指して暗い道を進んでいく】

/予約です、ごめんよー
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:19:05.44 ID:5toxe82o
>>551
…………

【恐らくは自分に言ってるのだろう】
【そう察し、一旦歩みを止める】

……何か用か――?
生憎、道の真ん中に横たわる不審者と戯れている気分ではないんでね……

【口を開けば、響くのは少女のような澄んだ声――】
【しかしながら、その口振りは実にぶっきらぼうだ】
【相手に対し、顔を向けることすらしていない】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:20:15.87 ID:rARtxMAO
>>552

同い年なのにお父さん……これはいかに

【なんとも言えない表情で】

まぁカチューシャが本体だしあながち間違ってはいないね

【!?】

あっ俺が買ってくるよーーーって行っちゃった

【わさびを離して椅子に腰掛け】

檸檬さんとはお友達なの?

【ガーゼ眼帯を擦りながら問いかける】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:20:47.54 ID:hUW0Iro0
>>553

楽しむにもいろいろあるし…
ま、人生に飽きてたら死んでるかもしれないけどな

【そして一息ついて】


…………なぁ、

あんた、やっぱりお節介さんだわ

【青年は伏し目がちに初めて口元にうっすらと笑みを浮かべる】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:22:42.68 ID:A4oH1sAO
>>554

服ないからって何でスク水?誰が得するんだよお前のスク水
視覚の暴力過ぎて誰か狙う刺客かと思ったわ

【死んだ魚の目】

…はぁ…店員さんマダブの注文した奴も持ってきて
いいから座れや、いつまで寝転がってるつもりだ
一服したら服買いに行くぞ
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:23:22.63 ID:mxe5FEQ0
>>558
久しぶりに会ったのにそれはひどいんじゃないの?
ちょっと妙なテンションだったのは認めるけど

【この口ぶり相手を知っているように言っている】
【尤もそちらが憶えているか及び憶えている反応をするかはわからないが】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:24:22.77 ID:PNMKStko
>>557
【その彼の後方、自販機の影に―――】
【―――少女が一人、隠れている】

【「頭隠して尻隠さず」】
【自販機の影から身を乗り出すように”彼”の挙動を伺い】

【その少女―――】
【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低く】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

あやしい・・・

【怪しいのはお前だ】

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】


【スパイか、ストーカーか、その姿はもはや滑稽―――】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:25:23.36 ID:7dqU3Ik0
>>559

だって、おとーさんみたいだもんっ!
おにーちゃんって感じはしないし…だから、すきー!

【^p^p^p^p^】
【何か言いたい放題ですよ!】

―――――――えッ!?

【驚愕した様に息を呑んで、カチューシャを二度見する】
【what…!?とでも言いたげな表情です^p^】

うん!友達っ!
結構長い付き合いだよ!十年くら…って、其の目、どうしたの…?

【抱き着いたりテンションハイになったりで気付かなかったのか】
【彼の眼帯を、心配そうに見つめた】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:25:25.20 ID:pl2Nr/o0
>>560
学問の徒として愉しみ尽くす
学問が嫌いな奴すら、羨ましがるくらいね
死ぬのもまた楽しいもんだけどね

【目が少し嬉しそうになっている】

ありがとう、お節介さんも
三度も言われれば、褒め言葉と何ら変わらないね

【笑みを見て、何か考えだす仕草をし始めた】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:29:47.17 ID:rARtxMAO
>>564

そうかぁ……そんなに父性に溢れているのか俺は…

【遠い目】

そっか……幼なじみってやつかな
彼女は……何の仕事をしているとかは言ってる?
【言葉を濁しながら】

これは……物もらい!
そう物もらいだよ!

【君の友達と喧嘩した、とは言えなかった】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:30:42.47 ID:qE5ElNEo
>>561
……前に出場した。大会の…参加賞、ですので……
…すいません

【無料だったらしいです】
【しかし何故着た】

【ゆらりと、いつもより大きく見える身体を起こすとベンチへ座り直し】
【其処へ店員さんが気を利かせてかイチゴパフェとカフェオレの両方を持ってきてくれました】

………何故か、動いたら…怒られそう。だったので―――

【コイツの中のでの金ちゃんのイメージはどんなのだろうか】
【そして服を買いに行く発言にまたも「えっ」って顔をすると】

……あの
お金……もう。無い…です

【非常に申し訳なさそうに…そう言って】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:31:30.79 ID:8IfhgESO
>>549

ウォオオ!!
【ウサギが跳び跳ねると同時に】
【ウサギに向かって石ころを拾い投げる】

【それなりに大きい石ころだから当たればそれなりのダメージは与えられるだろうが所詮は石ころ】
【ダメージは底知れている】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:31:49.80 ID:5toxe82o
>>562
やれやれ……

【軽くため息をつきながら、ここでやっと相手の方を向き、】

私に君のような知り合いはいない……
「誰か」と勘違いしているのではないかな――?

【言いながら、左手でクイッとサングラスの位置を整える】
【まるで、突き放すかのような冷たい言い方――】
【しかし、それでも無言で立ち去らない辺り、何か思うところであるのだろうか】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:33:46.28 ID:hUW0Iro0
>>565

複雑なようで単純だな
すべて楽しめれば、どこまでいっても幸せだろうが

【溜息をつく】

んー…褒めてるというのかな、これは

……どうした?

【青年は何かを考え出した老人を観察する】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:34:21.26 ID:MC43IVIo
>>563

・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・。

【気付いていないのか、或いはその“フリ”なのか】
【男は少女に気付くことなくその歩みを進めて】

【それからおよそ十秒程して狭い横道へ入ると音も無く立ち止まって】
【アタッシュケースを同様に静かに足元へと下ろし】
【空いた左手で黒い刀をスルリと抜き放ち】

【――もし、少女が素直にそのまま後をつけてくるのであれば】
【横道へと入るための角を曲がった瞬間に眼前へと黒い刃先が突きつけられるだろう】


572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:34:28.10 ID:A4oH1sAO
>>567

着んなよ、そこで着んなよ
全裸よりひどいわ

【死んだ魚の目】

キャッホー!いいのこれ?マジでかァァァァァァァァァ!

【イチゴパフェを見て大喜び】
【もっきゅもっきゅ】

…んく
俺が金出してやっから
だから頼むから服着てくれ金さんの一生のお願い!
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:34:38.48 ID:cKjkmwSO
>>568
甘いぴょん!!甘いぴょん!!!
【両手に持った大きいハサミで石を防ごうとする】

【そして体を空中で横にクルクル回転し】

ドリルキックだぴょん!!!
【横に回転しながらの両足での蹴りを相手にむかい落下しながら放とうとする】

【回転により威力が上がっている】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:34:38.61 ID:7dqU3Ik0
>>566

そうだよー!なんか、氷山パパさんって感じー!

【にこにこ微笑みつつ、両腕を広げ\(^o^)/みたいな感じのポーズ】
【言いたい放(ry】

そうなのー!昔っからね、私のもう一人のおねーちゃん!…いや、「おばーちゃん」かな?
知ってるよー!機関員さんなんだよね?

【――――何と無く引っ掛かる様な、電波な発言しつつ】
【彼女が機関員だと言う事を知っている、と答える】

物貰いー?…だいじょうぶー?
無理、しないでねっ?

【心配そうに、んにゅー、と鳴いて】
【すっかり信じた様だよ!><】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:37:17.44 ID:mxe5FEQ0
>>569
はいはい…じゃあ僕の勘違いでいいですよーだ

【わざとらしく言い先ほど出していた黒の空間からアイスを取り出し食いはじめる】
【ちなみにほんとに微妙に僕の部分を強調していた】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:37:43.53 ID:pl2Nr/o0
>>570
そうだね
後は、足るを知れば
完全な聖人君子となれるよ

【ため息を面白そうに見てから】

本人が褒めてると思えば、褒めてるんじゃあなかろうかね

どうやれば、このお節介老人が
学問の底なし沼に、一人の前途有望な若者を引きこもうか
考えていた所さ

【冗談の様に大げさに喋る】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:39:07.01 ID:qE5ElNEo
>>572

……すいません。
…でも、男性でも……セーラー服は、着ると…聞いていたので……

【大分間違ってる。間違えすぎてる】

【店員はニコリと、一度だけ微笑んで去って行くだろう・・・・本当にただの店員なのか妖しいところだ】

……美味しそう、ですね

【カフェオレを啜りながらその姿を見て小さく笑う】
【しかし格好はry】

えっ……その…悪い、ですし……

【俯き、ボソボソと呟く様に言って】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:39:55.64 ID:PNMKStko
>>571
(これはまるで・・・スパイ大作戦ですよ・・・)

【自販機に隠れて一人wwktkする少女だが】

あぁ、曲がった!?

【横道へ入っていく男を追って】
【少女もそのまま素直に横道に入る】

・・・わっ!

【―――曲がり角で突然凶刃を突きつけられ】
【思わず小さく悲鳴をあげるッ―――】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:41:05.09 ID:rARtxMAO
>>574

はーい氷山パパですよー
【割りとノリノリである】

お、おばあちゃん?ロリババアってやつか…
知ってるんだ……まぁ機関員が全員悪者って訳でもないしね

【頷き】

俺は別に無理してないよ…
むしろ無理してるのはわさびちゃんじゃないの?今回も──

【真剣な表情で】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:43:20.71 ID:hdvc37A0
【公園】

すぱー・・・。
【肩口で切った透明感のある橙の髪に、印象に残りにくい灰色の衣服】
【傍らには布に包まれた巨大な厚い板の形をしたもの】
【そして、やる気の感じられない半眼がちな橙の瞳の少女】
【ベンチに座ってタバコを吸っている】
退屈だな・・・そろそろ仕事探しに行かないとな・・・。
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:43:24.82 ID:A4oH1sAO
>>577

今すぐその情報を抹消しろ
できねーなら抹消してやるよ物理的な意味で

【左手を掲げる】
【ぼこん、と音を立てて10tと書かれた真っ赤で巨大なハンマーが現れた】

美味いよ
甘いよサイコーだよ、とろけそーだよ

【もっきゅもっきゅ】

お前の現状がすでに目に悪いんだよコノヤロー
パソコン一時間見続ける以上の目の負担がキテるんだよこっちは
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:43:28.34 ID:B7.Hfc2o
【街中】

【ガイドブックとかに乗ってそうな行列の出来るラーメン屋】
【この時間帯だというのに、長蛇の列、そこまでしてラーメン喰らいたいのか、こいつらと言った感じだ】

げっへっへ・・・

【金髪ロンゲのイケメンが、それをニヤニヤしながら眺めている】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:43:34.28 ID:8IfhgESO
>>573

ぐッ・・・
【ドリルキックをくらい】

痛い・・・
【少年は僅かに吐血している】
痛いけど・・・

【しかし】
【少年の手はしっかり】
【ウサギの足を掴んでいた――】
君がキックして自分から接近してくれたから・・・『捕まえた』・・!
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:45:02.64 ID:7dqU3Ik0
>>579

わーぁい!パパー!あそんでー!

【しかしこの携帯少女も、ノリノリである】
【親子劇場、はっじまるよー\(^o^)/】

んー…、よくわかんない!檸檬ちゃんから聞いてー!
そだよー!檸檬ちゃんはね、良い子なの!

【にこにこと、何処までも愉しそうに語っていたが】
【――彼の言葉を聴き】

――――――、ッ

【目を見開き、口を噤んで】
【ぎゅっとベッドのシーツを握り締めながら、俯いた】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:47:05.87 ID:cKjkmwSO
>>583
ぴょん!?
【両足を掴まれ】

離すぴょん!!!
【両手のハサミを相手の右肩を狙い振り落とそうとする】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:47:32.75 ID:hUW0Iro0

ま、所詮すべて理想論さ…
聞く限り、この世界の風潮じゃ無理がありすぎる

先も言ったと思うが、
そういうのはお断りだ…

俺には俺の居場所がある
あんたは好きなようにする権利がある

…言わんとすることは分かるだろ?

【つま先をトントンと鳴らす】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:48:32.46 ID:qE5ElNEo
>>581

…………すいません。忘れます。

【赤いハンマーを視てちょっと青ざめました】
【流石にビビった様です】

…能力、ですか……?

【と、少女に尋ねてから】

………幸せそう、ですね

【「ホントに女の子みたいだ」…と呟いて】

……すいません。
誰も何も…言わないので……
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:49:04.60 ID:hUW0Iro0
>>586
安価抜け>>576
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:49:49.32 ID:MC43IVIo
>>578

――ナンバーズが悲鳴を上げちゃダメだろう?

【少々の沈黙――彼の語調はなんとも穏やかである】
【心の中までそうなのかと問われればYESとは答えられないが――】
【“No.10”へと向けていたその刃を鞘へと戻して】

こんばんはNo.10
呼び名はスノードロップか、それとも草陰ハルと?

【不意に左手をパチンと鳴らすと男の姿が一瞬にして変化する】
【髪は地に届きそうな程に長く、服装は黒のロングコートを】
【どちらも「気が付けば」それは伸び、また着ていて】
【コートの“77”という刺繍含め――No.77であるシェン・ロンドがそこに居た】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:51:11.12 ID:5toxe82o
>>575
…………

【当初の進行方向へ身体を直し、再び一歩、足を前へ出す】

「本来の自分」を護る為に……
「偽りの姿」という鎧を纏う……

――そういうことだって……あるだろう……
特に、「本来の自分」が弱っているときは……な……

【唐突に、妙なことを言う】
【それは語りかけるように、静かにささやかれた】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:52:24.95 ID:A4oH1sAO
>>587

【ごくん、とハンマーが消え去った】

「血液操作」
それが俺の能力だ
さっきのハンマーは俺の血で作った代物で10tもねーよ

【もっきゅもっきゅ】

お前の姿見なけりゃ幸せだったよチキショー
せっかくのイチゴパフェが台無しだ

いいからとっとと飲めや、服買いに行くんだから
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:52:57.88 ID:rARtxMAO
>>584

辛いかもしれないけれど──
何があったのか俺は知りたい、きっと檸檬さんも……

【その手をそっと握り】
助けにいけなかった俺にも責任はある──
だから…教えてよ……何があったのか──そして
【ゾワリ】
【ガーゼ眼帯の奥から赤い光が漏れる】
【ポタリ】
【血が垂れる】

誰がやったのか

【冷たい瞳でいい放つ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 20:55:59.31 ID:qE5ElNEo
>>591

へぇ……ああ、そう言えば…
前回は…運んでくれて、有難う御座いました……
その時も……血液を、使って?

【血で運んだのか?と頸を傾げてから】

………本当にすいません

【申し訳なさで、段々と視線が下に行ってます】
【それを紛らわす為か、カフェオレを一気に呑んで】

…です、が……案外服って…高い、です…よ?

【悪いんじゃないか、と本気で心配そうです】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:56:00.85 ID:8IfhgESO
>>585

・・・離しません。今両手をハサミを持つのに使い、両足を僕に持たれて、全て塞がれて防御が出来ないであろう今
【ハサミが当たる前に】
【ウサギを足を持ったまま地面に振り落とそうとする】

このチャンス・・『生かさない』訳がないでしょ?
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:58:31.58 ID:7dqU3Ik0
>>592

―――――――

【彼の冷たい瞳、ガーゼから垂れた光に、血に】
【どんどん顔を青ざめさせ、身体を震わせる】
【――まるで、何かを思い出して怖がっている様な、そんな表情】
【恐らく、襲った敵と、彼の姿が重なってしまったのだろうが】

……、……〜〜〜

【瞳に涙を浮かべ、んん、と小さく呻いて】
【ぽろぽろと泣きながら、嗚咽交じりに】

――――――――……おい、ちゃん……

【小さく、其の名を告げた】
【彼女を襲ったのは―――「オイチャン」、という人物らしい】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 20:59:24.25 ID:mxe5FEQ0
>>590
弱って無くても…使うことは多いよ…特に狙われる者なら…ね

【相手の言葉に悲しそうに答え】

そう言うことなら一人でいたほうがいいんじゃないの?
家にでも引きこもって一人でいたほうが

【微妙に酷い表現付きで一つ提案をする】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:59:31.88 ID:Y1R0qAso
【路地裏】

あー…………真面目に働くのも面倒ですねえ……
……この辺りで………適当にサボりますか

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

どっかに裸の獣耳の子でも落ちてませんかねえ?

【何やら煩悩を垂れ流しながら、周囲の様子に耳を澄ませている】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 20:59:46.33 ID:PNMKStko
>>589
え、えーっと・・・

【凶刃の主からの、意外な問いかけ】
【まるで手品のような変身劇に思わず見とれるも】
【彼の容姿と”77”という数字に納得したのか、ポンと手を叩き】

おぉ、アナタが噂のイケメ・・・シェン・ロンドさんですね!

お会いできて光栄ですよ!
というか、どうもシェンさんは私のことを知っているようで・・・

コレは失礼しました、改めまして、夜の国支部所属のスノー・ドロップです!
あぁ、くさかげ・・・ってのは昔の偽名でしたっけ!いや、失礼!

【エプロンの裾の”No.10”のワッペンを見えるように掴んで、改めての自己紹介】
【”草陰ハル”という名前をまるで他人事のようにあっけらかんと言うと】

それにしても、最初は誰か分かりませんでしたよー
なにかの変身の術とか、なにかですか?

【まるで手品師にタネを問う子供のように、呑気そうにそう尋ねる】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:00:49.49 ID:A4oH1sAO
>>593

体内の血液を操作して身体能力ブーストさせて運んだ
そのぐれー朝飯前のジョギングより軽いぜ

【もっきゅもっきゅ】

いいんだよ

【ニタァと笑う】
【ぁゃしぃ】
【パフェを食べ終えて】

うし、じゃあ行くか
その辺で待ってな

【二人分の伝票を取ってレジに向かう】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:00:57.02 ID:cKjkmwSO
>>594
ぴょっ!?んっ!!…ぐぁっ!!
【地面にたたき付けられハサミを落とし】

ば…馬鹿なぴょん!!このウサギ怪人ピョン太くんが人間…ましてや普通の少年に負けるなど…
【両足に力が入り振りほどこうとし】

ありえないぴょん!!!!!
【成功したら相手の顎に蹴りを入れようとする】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:01:20.01 ID:pl2Nr/o0
>>586
理想論でも、なんだろうが構わないさ
どうせ何時かは、乱れた世に人々が疲労を感じる
感じれば、次に人々の心を支配するのは理想論ばかり
その時が来るまで、私の理想論が生き残ればいいのさ
その為だけに、生きているのだから
と言う建前の元、人生の答えを出すのを避けて生きているわけだ
理解しなくても、私の考えを知っていれば
何かしらの面白いことを起こしてくれるだろうと妄想しつつね

お断りならソレで結構
私という人物の狂った理想論を断片的にでも頭に残してくれればね

マァ、言葉には齟齬が発生するかも知れない
ソレを避けるために敢えて聴かせてもらおうか

【相手を見据える】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:02:20.63 ID:rARtxMAO
>>595

そっかそっか……
ごめんね、辛いことを思い出させて

【指で優しく涙をすくいながら】

大丈夫……もう大丈夫だから…

【笑顔で抱き締める】
【ゆっくりと魔翌力は収まっていく】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:05:47.19 ID:hdvc37A0
>>597

・・・いやはや・・・なんというのか・・・。
【青い髪に質素な服】
【相貌は閉じられており、腕に≪NO.97≫と刺繍がされた布が巻かれていて】
【首にはロングマフラーをまいた少女にも見える女性が】
【呟きながら、座り込んでいる】

見つからない・・・物です・・・騒動・・・。
【残念ながら獣耳は・・・ない】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:07:03.69 ID:7dqU3Ik0
>>602

…ふ、ぁ

【抱き締められ、びくり、と身体を震わせてから】
【彼の胸に顔を埋めつつ、静かに泣く】
【じわり、と彼女の涙が服越しに伝わるのが分かるかもしれない】

…、ぅ

【くすんくすんと泣いていた、が――――】



【ガチャ】

「………」

【空気の読めない機関員の再登場ですよ、奥さん^p^】

「………、なーに、泣かしてるの?……≪番怒君≫」

【名前呼びで――彼に、近付く】
【 怖 い 笑 顔 】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:07:42.68 ID:5toxe82o
>>596
…………

それが誰の事情かは知らんが……
私は「特に」と言った……

無論、君の言うような事情も多分に含まれる――

【律儀ではあるが、素っ気無い雰囲気で返答をして、】

そして、勘違いするな……
誰が、いつ、「私が姿を偽っている」などと言った……
「私」は「私」だ――

――ただ、どこかの「誰かさん」は引きこもっているようだがな……
既に一週間くらい、か……

【更に一歩、前に出る】
【視線を前方に固定したまま、物思いにふけるように言葉を紡ぐ――】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:07:53.62 ID:qE5ElNEo
>>599

へぇ……そんな事、も……

【感嘆の息を漏らすと…】
【「羨ましい」と…小さく呟いて】

【ビクゥッ!!?】
【その笑みが異常に怖く視えて……ちょっと泣きそうになる】
【見た目の割に弱そうである】

え・・・・あ。
ダメ、です

【パッと、その伝票を取ろうとし】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:08:45.44 ID:aOASYADO
【街中】

…慣れねぇもん吸ったせいかな……
…胸いてぇわ……
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年】
【が、左手で胸を抑えながら歩いている】

「…マスター」
…何も言うな……
「…了解しました」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、ナースメイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:09:15.99 ID:8IfhgESO
>>600

【油断していたからか片方だけ足
をほどかれ】
【顎に蹴りがヒット!】

うぉ!この!大人しくして!
【持っている方の片足を曲がる訳ない方向へ倒そうとする】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:09:29.62 ID:Y1R0qAso
>>603
………えーと、ダブルに外れ
んで………

(………なーんか地味ですねえ)
(はてさて……97、97……誰でしたっけ)
(まあ………別に何が有る訳でも無し)

【歩みを止めて眺める】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:10:18.37 ID:A4oH1sAO
>>606

いいから静かに待ってろやマダブ

【死んだ魚の目】
【ひらりとかわしてレジに向かう】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:10:48.95 ID:hUW0Iro0
>>601

勝手だがなかなか愉快な話だな
ってか、あんたほんとお節(ry

【ついに略した!】

ああ、俺はあんたの学問と関わることも多分無いだろうし、
あんたは俺の世界に踏み入ることもないだろうって話。

お互い別物だ…
が、生きて目標を果たす。その再確認だよ

【吐き捨てるように言い放つ】
【まだまだ青年の瞳孔は冷たい】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:11:12.99 ID:rARtxMAO
>>604

ふっ常にタイミングが悪いね檸檬さん……

【冷や汗タラリ】

わさびちゃんの涙は頂いたぜ…
【意味不明】
【何故か親指を立ててるし】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:11:40.56 ID:qE5ElNEo
>>610

あぅ――――

【伝票を取ろうとする手が空を切り…】

【ちょこんと、でかい図体の野郎が小動物の如く其処で待つだろう】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:11:46.31 ID:MC43IVIo
>>598

(偽名・・・・夜の国支部・・・・・)
(あの四人の中でそんな事をするのはまあ、一人だな)

まあ、以前合ったことがあるからね
特別仲が良かったって訳でも無いが知り合いではあった
取り合えず今はスノー・ドロップと呼べばいいかな?

【黒刀を左手に持ち、杖の様に縦に着いて】
【空いた右手は適当なコートのポケットへと突っ込み】

水の国支部には有力な魔法使いが居る・・・・とだけ言っておこうか
それ以上の事を知りたいのなら支部に直接くれば教えないでも無いが

【案外、対応は静かなものである】
【情報としてNo.10の事を知っていたからか――】
【――ふと、右手を上げその掌に5cm程のカードを作り出して】

・・・・さて、君は俺が機関員をある目的で探していることを?

/ごめんなさい、ご飯行って参ります
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:12:31.96 ID:cKjkmwSO
>>608
ぴょっ!!ぴょっ!!貴様それは……いだああ!!!
【押さえられた左足がミシミシいき】

離せぴょん!!
【左足に力をいれ横にふり相手を離させようとする】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:14:28.67 ID:7dqU3Ik0
>>612

な、…何言ってるんだよぅ…

【うー、と恥ずかしそうに顔を赤くして、もじもじしてるわさび】

【一方、檸檬は――にこり、と微笑んで】
【今までで一番優しげな、陽だまりの様な笑顔を浮かべ―――】


――――――死なす


【一言――そう、たった一言】
【机に上に数々のジュースを乱暴に置くと】
【彼の首根っこを掴んで、病室を引っ張って出て行こうとする】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:15:41.81 ID:l7p3tYQo
【郊外──廃墟前】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……、もうこんな時間、ですか。。

【崩れた石柱に座りこみ、少女はふぅと溜息をつく】
【その右手には、少女には似つかわしくない漆黒の銃が握られていた】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:17:19.29 ID:pl2Nr/o0
>>611
やっぱりお節介は褒め言葉だろうよ

【少し笑っている】

フム、そうかい

君が如何に面白可笑しく目標を達成出来るか
ゆっくりと見させてもらうよ

【対照的に、感慨深そうに話す】
【眼には、純粋な子供の様な期待に満ちていた】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:18:10.87 ID:A4oH1sAO
>>613

るーるる、るるるーるるー

【店内から徹子の部屋のテーマを口ずさみながら出てきて】
【そのまま路地裏に向かう】

【ボグンッ、ドガッ】
【…なんか聞こえてきた】

るーるる、るるるーるるー

【徹子の部屋のテーマを口ずさみながら路地裏から出てくる】
【あれ?右手がなんか赤くなってね?】
【京都の方に歩いてくる】

行こーぜ、金も手に入ったし

【ニタァと笑う】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:19:01.11 ID:rARtxMAO
>>616

君の涙は俺だけのぐげがおおぁ…

【爽やかスマーイルでわさびの顎をクイッとしようとした瞬間】
【首根っこを引っ張られズルズルと引きずられる】

アーレー

【そのまま無抵抗に連れていかれる】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:19:06.86 ID:PNMKStko
>>614
あぁ、そうなんですか?
失礼・・・前の記憶があまりないもので・・・

【しょんぼりと肩を落とすと】

えぇ、ちょっと・・・水の国支部が襲撃を受けたと、
以前に小耳に挟んだもので・・・

いえ、支部からの直接の指令とかそういうわけではないんです
個人的に気になって・・・

機関の支部を襲撃するなんて・・・血も涙も無い、恐ろしい輩ですね・・・

【小さく肩を震わせると】

あれ?”支部に直接来れば”、ですか?
たしか、襲撃されて・・・支部はまだ残ってたんでしょうか?

【はてな、と顔を上げて首を傾げる】

/了解!
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:20:37.64 ID:PNMKStko
>>614

/おっと、失礼>>621に追記です


ん?ある目的?

【不思議そうに男の持つカードを眺める】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:20:40.86 ID:8IfhgESO
>>615

?!
【ウサギの片足が離れる】

くそッ!!
【一瞬先ほどのハサミに視線を向ける】
【それを両手で素早く拾おうてする】
【成功したなら刃をウサギに向ける】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:21:32.61 ID:mxe5FEQ0
>>605
まあ…そうだね…あと、偽り過ぎない方がいい…本当の自分を見失うから

【言ったことに頷き一つ注意をする】

そう言うふうに言ったつもりじゃなかったんだけどね…
そう言うふうに聞こえたなら謝るよ
ごめんなさい

【自分で言ったことによることに謝り】
【その後は無言で聞き入る】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:21:49.04 ID:qE5ElNEo
>>619

―――――――

【視てみないふりをしますか?と言う問いかけが脳内でry】
【 はい ニアいいえ】

【京都に視てみないふりをする勇気は無かった!!】

【一度はその姿を見送るも―――】

【代金を払いに行こうとする彼女を後ろから羽交い締めにしようとする!!】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:22:38.14 ID:7dqU3Ik0
>>620

…ば、ばかぁー!

【クイっとされそうになり、顔を本当に真っ赤にして】
【そして病室を出て行く彼等に、ばいばい…と手を小さく振って】

…ばか…

【ぷいっと首を横に向きながら、呟いた】


【廊下】

「………」

【すっごい不機嫌な顔で彼を見つめる少女】
【しかし――ぱ、と首根っこを離すと】

「………誰に襲われたって?」

【小さく、其れだけ尋ねた】
【彼等の会話の内容を、お見通しだとでも言う様に】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:23:04.95 ID:hdvc37A0
>>609

(ガシャロには・・・一回しか・・・遭遇してない・・・)
(ああ・・・本当にどこに・・・いるという・・・のでしょう・・・)
【うつむいている】
【なんか暗いオーラも漂ってたり】

【相手が眺めていることに気づいていない】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:23:23.13 ID:cKjkmwSO
>>623
ぴょっ!?ぴょん!!
人(?)の武器を使うとは卑怯だぴょん!!
【後退りながら】

【右手をなにやらポケットにいれている】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:25:25.46 ID:A4oH1sAO
>>625

んだよコノヤロー
お次はロリコンですか?多趣味ですね

【羽交い締めにされる】
【ばたばた】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:25:40.64 ID:hUW0Iro0
>>618

さて、再確認は終わりだ。

俺は…今からやりたいことができた
もうそろそろ行くよ

なかなか有意義な話だったが、
次、会うときは敵になってるかもな

【青年は笑う】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:25:52.19 ID:tLdROUAO
>>617

随分似合わない物握ってるな、エル
【そんな彼女に声を掛ける女性】
【黒いローブを身に纏い、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【フードの部分には薄いグレーの短い毛をした子猫が寛いでる】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:26:01.28 ID:Y1R0qAso
>>627
んー………あの様子……ふむ

……私が介入する必要も無さそうですねえ
んじゃ、まあ……

【回れ右】

………こういう時は……係わらないに限る、っと
気付いてないうちに帰りましょ

【足音を出来る限り立てない様に、ゆっくりと歩き始める】
【自分から声をかけるつもりが、全く無い様子】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:26:57.33 ID:B7.Hfc2o
【街中】

【ガイドブックとかに乗ってそうな行列の出来るラーメン屋】
【この時間帯だというのに、長蛇の列、そこまでしてラーメン喰らいたいのか、こいつらと言った感じだ】

げっへっへ…

【金髪ロンゲのイケメンが、それをニヤニヤしながら眺めている】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:27:47.97 ID:EZFvjXM0
>>617
【郊外ー廃墟】

こんな所で寝れるカー!
【白地に黄緑の唐草模様のはいった着物をきた背の高い細身の男】
【髪は茶色がかっており、目は深い緑色をしている。
頭からは肩にふれるほどの長さの草の芽が何本も生えている】

げほ・・げほ・・・
【廃墟の入り口の瓦礫をかき分け出てくる】

ん・・・?
【少女に気づいたようだ】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:28:15.33 ID:qE5ElNEo
>>629

……それが、元から貴女のお金なら…離し、ます
………先程の音も、説明して貰わないと…納得、しませんが

【因みに力はかなり加減しているので抜けだそうと思えば抜けだせるだろう】
【…一応女性相手だからだろうか】

あと…………ロリコン、とは?

【と、本気で不思議そうに尋ねました】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:29:43.89 ID:rARtxMAO
>>626

あっそうだ……入院してっと髪伸びるでしょ…

【頭の本体、もといカチューシャを外し】

これあげるよー

【茶色の本体、もといカチューシャをベッドに放る】

【廊下に投げ出され】
【長い前髪を弄り】

知りたい?知ってどうするの?

【立ち上がりながら】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:29:46.24 ID:8IfhgESO
>>628

ウサギって早急自分で言ってたのに
【刃を向けたまま】
【冷静に突っ込む】

【ポケットの動作には未だ気づいていない】

さぁ、大人しく降参して下さい?
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:30:47.26 ID:l7p3tYQo
>>631

……ふぇっ?

【突然声をかけられたため、僅かにびくっと震え】
【恐る恐る声のした方を見て──ふぁ、と安心したような息をつき】

お久しぶりですわ、シルヴァーグさん

【銃を慌てたように、腰の後ろへと回し。次に手を前に持ってきたときは、銃は既に握られていなかった】
【カーディガンで隠れているが、そこにホルスターがあったのだろう】
【恐らくは銃を隠そうとしての行動であろうが、既に相手が銃を見てしまった以上その行動はほとんど無駄であり】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:31:52.41 ID:l7p3tYQo
>>631>>634
/複数大丈夫ですかー?
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:32:19.83 ID:cKjkmwSO
>>637
うるさいぴょん!!このウサギ怪人ピョン太くんをなめるなぴょん!!
【そう言うとポケットからハサミを取り出し相手の顔を狙い投げようとする】

【だが狙いはよくみれば持ってるハサミの刃で防げるだろう】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:32:19.76 ID:A4oH1sAO
>>635

大丈夫、借りただけだから
ちょっと貸してって言っただけなのに転んでさぁ、びっくりしたよ金さん

【死んだ魚の目】

わからないならわからないまま生きろ
知らなくても生きていけっから

【ばたばた】
【血液操作して身体能力をブースト】
【無理やり拘束を外してレジに向かう】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:33:04.83 ID:tLdROUAO
>>639
/ 無論問題ない
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:33:12.41 ID:EZ/LYx20
な、なんだこの邪気眼スレは・・・
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:33:58.54 ID:pl2Nr/o0
>>630
フム、もう行ってしまうのか

有意義とは嬉しい事を言ってくれるね
敵として会うなら、何の役にも立たない弁舌を以て戦いたいモノだ
私は、武術に於いては普通の老人と何ら変わらないのだからね

とても、楽しかったよ
狂い死のうが、目標に向かって頑張るといいさ

【愉しそうに笑うと、フラフラと歩き出そうとする】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:34:33.20 ID:5toxe82o
>>624
…………

【無言】
【しかし、当然ながら言葉は届いている】
【黙っているということは、肯定の証だろうか――】

――いや、こちらこそすまない……
ただ事実を伝えただけだが……それを気に病んだようなら、私の配慮不足……
私の気分がどうであれ、人を不快にさせるようでは……
私は、まだまだ……ということだ

【無愛想な態度を取り続けながらも、決して相手を蔑ろにしている訳ではない】
【表面的には冷たくても、やはり内心では、そういった性質がこびりついている――】

…………
――ま、「誰かさん」がどう引きこもろうと、君には無関係だろう……?

【――そして、やはり、また一歩、足を動かす】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:34:35.66 ID:7dqU3Ik0
>>636

ふわ、わわわっ

【番怒君の本体、もといカチューシャを慌ててキャッチして】
【氷山君の(ry、もといカチューシャを眺め】

……、……

【ぎゅぅ、とカチューシャを抱き締めて】
【小さく口付けすると、嬉しそうに微笑んだ】


【所変わって】

「―――まあ、[ピーーー]のねん」

【冷めた表情で、嘆息吐くと】

「つべこべ言わずに、さっさと教えなさい」

【じろり、と彼を睨み】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:34:44.49 ID:61JPVnIo
>>643
/WELLCOME!
/当人が原作者でありプロデューサーであり監督であり観客でありファンである

/夢幻の可能性が、ここに―――
/―――能力者スレへ、ようこそ

/と、軽くあおったところでまずは>>1のテンプレと舞台裏へのジャンプを推奨いたします
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:35:04.80 ID:EZFvjXM0
>>639
/ノープロブレムですよ
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:35:11.23 ID:qE5ElNEo
>>641

…………………

【ごめんなさい。と心の中で謝るしか出来なかったそうな】
【死んだ魚の目の彼女には言っても無駄。と悟って来たのだろうか・・・】

…はい。

【拘束を外されながら、頷いて】

【……矢張りダメなんじゃないか。と言う葛藤からか】
【何か金さんが戻ってきたら頭を抱えている】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:35:42.84 ID:hdvc37A0
>>632

[そこの貴女ぁ、声もかけずにいっちゃうなんてぇ、なかなかいけずじゃなぁい?]
【どこからか、彼女とは別の声がする】
【腹話術だとかというレベルじゃない、艶のある大人の女性の声】
え・・・誰か・・・いたのです・・・か・・・?
【その声に言われ、彼女も顔を上げる】
【目は閉じられたままだ】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:37:13.88 ID:A4oH1sAO
>>649

…なにしてんのお前

【死んだ魚の目で頭を抱える京都を見る】

行くぞ服屋
お前の好きなとこ行けよ、金ならあるから
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:38:01.54 ID:aOASYADO
【街中】

あーあ、世界滅ばねーかなー…
もー仕事するのもめんどくせーや、先輩の家にいこーかなー…あぁでも俺ん家の隣だしなー…
…厄島に頼むか…とりあえず皆おっ[ピーーー]
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年】
【が、鬱々しいオーラを垂れ流しながら歩いている】

「マスター、それは仮にも正義の側にいる者の台詞とは思えませんが」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、ナースメイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:38:21.15 ID:8IfhgESO
>>640

なッ?!
【巨大ハサミでハサミを防ぐ】

未だ持っていたんですか・・・
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:38:29.05 ID:Q1prKkE0
……
何も変わらないな、この世界は……

【黒髪、紫色の目の青年が呟く】
【その瞳は空を見つめ】

あんたもそう思うだろ?

【空に、語りかけるように】

今、天界では、誰が見てるんだろうか……
ま、誰でもいいか……
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:39:14.96 ID:qE5ElNEo
>>651

……いえ、何でも…

【言いながら、彼女の方を疲れた眼をして視て……】

…あの。
……服とか、サッパリなので…選んで、欲しいの・・・ですが

【因みに此方の服屋の場所も知らないらしい】
【と言うか今まで道着だけで過ごしてたらしい】
【私服?何それ道着?】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:39:16.44 ID:Y1R0qAso
>>650
………あー、見つかった

【ふう、と溜息をつきながら立ち止まり】

だってねえ、世界にそれこそ無数に居そうな地味な浮浪者に声掛けてどうしろと?
そりゃあ私は物好きですがねえ。ぱっと見でピンと来ないと気が乗らないんですって
大体にして貴女、私は用件の一つも無いんですよ?

ってなあ訳で質問。何か用です?

【首だけ半分ほど振り向いて訊ねる】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:40:20.99 ID:rARtxMAO
>>646

それは駄目だな……
俺が[ピーーー]んだから……

【うっすらと笑う】

後さ、これから機関員も悪人も見かけた瞬間[ピーーー]から…

【冷たい冷たい瞳で】

でもまぁ君は特別だ、君は俺の友達だから

【笑顔で踵を返し】

“オイチャン”

【振り向き、一言告げる】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:40:56.07 ID:tLdROUAO
>>638

……いきなり声を掛けた私も悪いが……
そんなに見られたくない物なのか?
【エルが銃を急いで隠した理由が今一分からず】
【隠し事を暴く様で、あまりいい気分はしなかったが聞いてみた】

/ レス順が今一わからんがこれでいいのか?
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:41:31.18 ID:cKjkmwSO
>>653
ぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょん!!!
このウサギ怪人ピョン太くんを蹴りだけの怪人と思ったら大間違いぴょん!!
【更にポケットから両手に計4つのハサミをとりだし】

刺されぴょん!!!
【それぞれ右足・左手に向かい二本ずつ放たれるだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:43:23.17 ID:hUW0Iro0
>>644

躊躇はしない
あんたに対して刃を向ければ確実に殺すさ

それまで楽しんでおこうじゃないか…お互いに
じゃ、さよなら

【青年は老人と正反対の方向に歩いていった】

/乙でしたー
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:43:54.62 ID:pl2Nr/o0
>>660
/お疲れ様でした
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:44:00.06 ID:7dqU3Ik0
>>657

―――――……

【彼の言葉を聴いた瞬間、何処か悲痛な表情で】
【ぎゅっと瞳を閉じ、口を引き結んだが】

……、え?

【友達、という言葉に】
【きょとんとした、何処か嬉しそうな表情になって】

―――――、オイチャン、ね
…りょーかい

【小さく微笑むと―――、一度、猫の様に背伸びして】
【ふらふらとした足取りで、彼とは逆方向へ進んで行った】

/お疲れ様でしたー!長くなっちゃってごめんなさい!><
/山葵「………」【カチューシャ弄ってます】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:44:39.55 ID:l7p3tYQo
>>658

い、いえ……ただ、矢張り少々物騒なもの、なので。。
このようなものを恐れたり、嫌ったりするお方もいると、そう思ったのです。。

【どこかしょげたようにそう語るエル】
【要するに、銃を持っている事で自身の印象が悪くなってしまうことを恐れてしまったのだ】

……、そ、それより今、声が?

【だが、そんな時に聞えた>>634の声】
【その声を不思議に思い、彼女はふと声のした方を見て──】

>>634

【「誰だろう」「また野盗の類なのだろうか」】
【そんな不安が少女の脳裏を過ぎるも──】

……、ふぇ?

【現れたのは、人に害をなすとは考えにくい見た目の男】
【故に少女は彼を警戒することなく、ぱちくりと目を瞬かせて彼を見つめる】


/了解しました!
/レス順は多分それで大丈夫です!
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:45:55.84 ID:A4oH1sAO
>>655

ふざけんなコノヤロー
お前年がら年中制服の俺に何期待してんの

【死んだ魚の目】

道着でいいじゃん、服さっぱりなら
どっか武道用品店あんだろ、知らねーか?そういうとこ
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:47:51.40 ID:rARtxMAO
>>662

うん、これからもわさびちゃんと仲良くね…

【微笑み】

【病院の外へ】

さて……と

【学ランのポケットから“赤い”カチューシャを取りだし】

いこうか兄貴、掃除の時間だ…

【装着すると】
【路地裏へ消える】

/お疲れでしたぁ!
/ちょっと心機一転って感じでね!
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:48:07.11 ID:MC43IVIo
>>621>>622

気にすることは無いと思うよ
“記憶喪失”ってのは仕方の無い事だしね

【誰もハッキリとそうは言っていない――記憶喪失という単語】
【自身の疑問を解消するため、僅かにカマをかけて】

・・・・まあ、確かに襲撃された上にその場所は奪い取られたよ
主に天ヶ谷双葉とか天ヶ谷双葉とか織守ちゃんとか天ヶ谷双葉とかにね
本当に面倒な相手だよまったく・・・・特に、天ヶ谷双葉は―――

【表面上はなんとも冷静――言葉だけは嫌に荒れているが】

ん、あぁ、水の国支部は現存しているよ
その存在を知られていないだけで以前とは別にね、俺もそこで暮らしているし・・・

【一度そこで言葉を切り、手元のカードを見えるように差し出す】
【そこに印字されているのは様々な役職にある機関員達の名と「YES・NO」】
【wikiを参照していただけると幸いであったり】

“議員になる”ことだよ、スノー・ドロップ
ただそれには俺個人の力じゃ無理がある・・・協力して貰えるかな?

/サー!只今戻りました、サー!
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:50:06.83 ID:hdvc37A0
>>656

[まあそうよねぇ、興味や魅力がない相手なんてぇ、話す価値ないものねぇ]
[あとねぇ、あたしの直感なんだけどぉ、貴女お人よしの反対見たいなぁ、人でしょぉう?]
失礼です・・・よ・・・カルメン・・・。
【見えない声・・・カルメンを、少女っぽい女性がいさめる】

何か用・・・ありましたっけ・・・?
[あるわけないじゃないのぉ、そんなものぉ。探し人でもぉ、聞いてみたらぁ?]
あ・・・そうです・・・ね・・・。
えと・・・茶髪で・・・青と緑のローブで・・・。
[にやにや笑いを浮かべた男をぉ、見なかったかしらぁ?]
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:50:17.18 ID:qE5ElNEo
>>664

……ずっと制服なんです、か?

【寧ろ珍しそうです・・・年がら年中道着の奴なのに】
【何か期待していた様です】

…いつもは、森で生活……してますから

【要は知らないらしい。役立たず】

……私より、金太郎さんの服を…捜しては?

【と、年がら年中制服と聞いた為かそう言って】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:52:41.57 ID:mxe5FEQ0
>>643
/邪気眼キモイの人だったらおかえりください
/興味があるんだったら>>1を見ると大方わかる

>>645
本当の自分を見失うのは戻り方を知らなかったら精神の死と同義だから…

【そう言いきり後から聞こえるか怪しいほどの声量で】
【「僕と同じように…ね」と付け加えた】

ううん…わかりづらい言い方をした僕の方が悪いから…
謝らなくてもいいよ…

【無理やりのような笑顔を作りそう言う】

…そう…だね……

【何か考え込んでいたのかもうアイスがないのにアイスの棒を口にくわえていた】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:53:24.99 ID:8IfhgESO
>>659

【少年は右足に飛ぶ二本を優先的に防ぐ】

【左手に二本ハサミが刺さる】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:55:15.88 ID:A4oH1sAO
>>668

そうだよ
お前さぁ、そんな服コロコロ変えるような知識を俺の中に求めちゃいかんよ
半引きこもりだからね李の人

【とんでもねーこと言ったよ】

んだよマダブ、おまっ、ホンットマダブだな
そんなんだからマダブなんだよお前は

【めちゃくちゃだコイツ】

俺はいいんだよ、ホントマジで
とりあえず歩こうぜ、ここでウダウダ言っても仕方ねーよ服は歩いてこねーんだから
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 21:55:39.76 ID:EZFvjXM0
>>663
ぬ・・・?
【自分をみて目をぱちくりする少女をみて】

(なんかまだ顔についてるのか?埃ははらってきたんだが)
【そう言って顔を少しさわる】

【少女が銃を持っていたことに気づいておらず、警戒はしてないようだ】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:55:49.66 ID:Y1R0qAso
>>667
人引き付けたきゃそれ相応の努力しなさいな
鬱々しいのが黙って座りこんでたら素通りしたくもなりますってえの
ま……それが知り合いってんなら話しは別ですがねえ

……で、探し人の方は知りませんねえ
まあ、結構何処にでも居そうな特徴ですし、街中出て見れば見つかるんじゃ?
少なくとも私は見た記憶は有りませんが

【とりあえずと答え、何となく一歩後退して】

(………話が完結してそうですねえ、色々と)
(さて、介入して旨みが有るのやらどうやら)
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 21:56:00.12 ID:PNMKStko
>>666
きおく・・・そうしつ・・・

【相手の単語をうつろな眼でオウムのように繰り返し】

ん?なんですか、その、双葉って人は・・・
なんだか随分因縁のありそうな・・・

【そういうと、シェンの手のカードに注目する】

・・・議員になる、こと?協力?
はぁ、それは・・・結構なことなんじゃないんですか?
お手伝いできるなら頑張りますが・・・

【特に深くは考えずに返答する―――】
【―――男の目的を、どうして邪魔することがあろうか?】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 21:59:35.85 ID:qE5ElNEo
>>671

………スーツ一着あれば、何処へでも行く…釈迦の人に言われても…

【コイツもメタい事言ったぞ】
【スーツは便利です。何処で着てもオカシクない】

…すいま、せん。
食料を捕って、鍛練をしている・・と……一日が、終わるので

【ショボンとしながら言葉を真に受けて】

…………捜して、は?

【喰い下がった!!?】
【ジーッと彼女を見つめながら服屋を捜そうと歩きだすだろう】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:02:00.77 ID:cKjkmwSO
>>670
ぴょぴょぴょぴょぴょん!!
さっきから殴ったり蹴ったり……貴様能力者じゃないなぴょん
【再び5mくらい高く跳び上がり】

ならコレで決めるぴょん
【竜巻のようにぐるぐる回転しながら】

【恐らくドリルキックより強い蹴りを放つつもりだ】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:03:38.22 ID:tLdROUAO
>>663

いない事も無いだろうが……珍しいと思うぞ
【彼女なりの体験談らしい】

そういえば声がしていたな……
【エルと同じように、>>672に顔を向けて】

>>672
……何で中から出てくるんだ?
【男を見て、ふと呟いた】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:03:40.92 ID:OEL.eBso
【街中】

『――――――――』
【淡い真珠色のポニーテール、黒の瞳に漆黒の騎士服の女がすれ違う人々を品定めするような目を向け歩いている】
【左には容姿と同じ黒、右には薄く淡く青に輝く手甲がそれぞれ装備されている】

『やはりそうそういないか……』
【憂いを帯びた表情で月を見上げ】

『どこに我の求める者がいるのだろうか』
【小さく溜息をついてなお歩く】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:05:10.50 ID:bsOtj.AO
【公園】
【白のローブを身に纏った栗色のミディアム・ボブの女性】
【公園の片隅にて、一振りの細身の長剣を手に軽く足を開いて立ち】

梅雨っていうのもやあねー……
……ああ、伝えることちゃんと伝えなきゃ

【素振りを行っている】
【慣れていないのだろうか、傍から見れば若干不恰好である】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:05:51.32 ID:A4oH1sAO
>>675

お前半引きこもりナメんなよ
スーツなんて一着しか持ってねー上に筋肉つけすぎてもう着れねーんだぞ俺の中は

【死んだ魚の目】

仕事しろォォォォォォ!
おまっ、マダブ+マダオ(まるでダメなお兄さん)って何最強コンボ決めてんだ!

【歩きながらツッコミ】

いらねーってマジで
ホンット!いらねーから!マジで!

【くわっ】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:06:19.61 ID:hdvc37A0
>>673

[知り合いじゃないわねぇ、確かにぃ]
・・・いったい・・・なにが言いたい・・・のです・・・カルメン・・・。
[別にぃ?]
【若干呆れ顔】

・・・会えないから・・・苦労している・・・のです・・・。
そもそも・・・相手は逃げている・・・し・・・。
[騒動を求めてぇ、カノッサ機関とやらに入ったのはいいけどぉ、そう都合よくは行かないわねぇ]
騒動・・・ああ・・・彼が騒動を起こしている話も聞かないし・・・。
[自主的に起こすものじゃないんだからぁ、そんな噂意味ないわよぉ]
[手っ取り早くぅ、感情をばら撒いたほうが速いんじゃないのぉ?]
・・・動けなくなりますよ・・・そんなことしたら・・・確かに・・・私は死なないけれど・・・あまりにも・・・危険すぎます・・・。
【奇妙な単語がいくつか出てくる】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:06:26.33 ID:l7p3tYQo
>>677

そうなの、です、か……?

【そうは答えるものの】
【廃墟から出てきた男に気を取られているためにその返事はどこかそっけないものだ】

>>672

……、、こんばんは、です、の?

【単純に少女は、いきなり瓦礫の中から人が出てきたことに驚いたために】
【特に男の顔に何かがついているというわけでもない】
【強いて言うならば──彼の頭部。わしゃわしゃと生えている草の芽に注目しているくらいだろうか】
【(・◇・)のような表情で少女は彼を見つめる】

【少女は既に銃をホルスターにしまっているため、銃を見る事はもう出来ないだろう】
【銃を収納してあるホルスターもまた、彼女のカーディガンで隠されてしまっているため】
【彼に感知系の能力でも無い限り少女が銃を持っている事を知るのは難しい】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:06:30.69 ID:MC43IVIo
>>674

【相手の様子に否定は無い――少々、不安ではあるが】
【彼なりに納得する答えを確かに持って】

推測ではあるが“対機関連合”の代表って所だ
立場も邪魔、単純に俺とは馬も合わなくてね
まあそれに「天ヶ谷」の連中にはどうも因縁をつけられてるみたいでさ

【暫くするとカードを自らの側へと戻し】

協力、って言っても質問に答えてもらうだけさ

――『俺が議員になることに賛成か』
――或いは『議員が増えることに賛成か』

・・・答えはYESかNOで可能なら理由も欲しいところだね
俺のことを知らないのであれば後者の質問に答えてくれればいい

【簡単な選択肢を少女へと与え】
【ただ黙然としてその回答を待つ】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:08:51.54 ID:Q1prKkE0
>>678
……街中で、鎧か……
【鎧に身を包んだ女を見つめ、懐かしそうにつぶやく】
昔は普通にいたよなー……いつごろからいたんだっけな?うー……
【何やら独り言をつぶやき】
もう何万年もいきてっから覚えてねーや、うん
【と、独り言をつぶやいている】
【もしかしたら、独り言の内容がきこえるかもしれない】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:09:23.21 ID:5toxe82o
>>669
――ああ、そうだな……

【どの台詞に対する答えか定かではないが、】
【確かに、そう呟いた】

――ならば、私もそっくりそのまま、その言葉を返す……
「謝らなくていいよ」と……――

【……と言った後、その場に佇んだまま、しばらく黙るのだが――】

……日の光を浴びない少女は――
不健康極まりない――

だが……鈴が鳴ってしまう以上、外には出られまい――

【クルリ――と振り返る】
【同時に、首にかけられている鈴が、カラン――と、音を鳴らせた】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:09:53.23 ID:Y1R0qAso
>>681
……………

……いやー、ちょいと質問
私、この場に必要なんですか?
どうにもこうにも私置いてけぼり、貴女達だけで会話が完成してる様な気がするんですが

……正直ねえ、貴女の素性とか貴女が誰追いかけてるだとか
そんなもん、どちらかが有名人もしくは組織の動きに影響ない限り興味無いんですってえの
んで?貴女機関員?まあ何やってるかは知りませんがねえ

【単語が一々理解出来ないので、解釈を放棄】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:10:11.58 ID:8IfhgESO
>>676

ばれていた・・!?
【少年は少し焦せり】

くそ!またあの蹴りか!!
【高く跳び跳ねるウサギを見上げる】
ウサギだからって高く跳び跳ね・・ウサギ?
【何か思い付いたのか】
!!
【ハサミを投げる】
【だが飛ぶ方向がウサギにではない】
【何をするつもりなのか?】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:10:21.93 ID:qE5ElNEo
>>680

………白筋ばかりつけると、そう…なります。よね

【赤い筋肉を着けましょう。と言ってから】
【メタからちょっとずつ離そうとしています】

身分が証明出来ないから……就職…難しいんです。よね

【と、困った様に言って】
【実際、頑張ってるそうです】

……捜しま、しょう

【喰い下がります】
【自分だけ捜して貰うのは何かアレらしい・・・・】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:13:30.63 ID:OEL.eBso
>>684

『――――妖魔の類か』
【黒い瞳を青年に向ける、ちなみに騎士服であって鎧の部分はほとんど無い】

『ならば……殺しても構わないだろうな』
【薄らと笑い、腰に差した剣を抜く】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:13:34.32 ID:AOGmAo6o
キチガイの宴

今宵も聖剣はキチガイの血を求め彷徨う・・・
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:13:50.95 ID:PNMKStko
>>683
なっ、なんですか、その恐ろしい連中は・・・
双葉なんて・・・そんな可愛い名前をしておきながら・・・

【さっと顔が青ざめて小さく震えるも】
【協力?と顔を上げる】

えぇ、と、シェンさんのことはよく分かりませんが・・・
議員を目指すと言うのならいいことなんじゃないんですか?

私が「駄目です!」なんて言える由もありませんし

まさか議員が増えて嫌がる人もいないと思いますが・・・
それに、最近は議員さんが不在がちなんて噂も耳にしたり・・・

【首をかしげながらどこか要領を得ない内容だが】
【その大筋は、YESの返答】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:15:08.21 ID:A4oH1sAO
>>688

お前さぁ、身分身分って言い訳にしてるだけなんじゃねーの?
世の中にはなぁ『最強』とか『不敗』とか背負いながらヒモやってた八極拳士も居るんだよ!

【ヒモは仕事じゃねぇ】

いやマジでいらねーって!ホンット!
いらねーって言ってんだろーがァァァァァァァァァ!

【左手にいつの間にかさっきのハンマーが握られている】
【ドゴンッ】
【地面に叩きつける】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:15:36.09 ID:hdvc37A0
>>686

[あらぁ、そうだったわねぇ。じゃ、行っていいわよ貴女]
な・・・それはいくらなんでも・・・ひどいです・・・。

一応・・・そうなってる・・・はずです・・・。
[とかいっても暫定的なものでしかぁ、ないじゃないのぉ]
・・・いや・・・それいったら・・・身も蓋も・・・。
確かに・・・そうなんですが・・・。カノッサって・・・本部とかってあるので・・・しょうか・・・。
それでなくても・・・支部だとか・・・。
いや・・・そもそも・・・貴女も機関員・・・なんですか・・・?
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:16:05.78 ID:Q1prKkE0
>>689
「……あらら、妖魔扱いだってよ、俺」
【残念そうな、しかしそんなに残念じゃなさそうな声をもらし】
「……結構、てかかなり前に、悪魔と戦ってたどこぞの神話ではほとんど名前があがる奴っていっても……伝わらないよなぁ……」
「普通信じないしねー……」
「……やっぱり天界にいればよかった」
【溜息を漏らし、騎士服の女を見つめる】

/鎧と勘違いしてすんません
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:17:26.88 ID:cKjkmwSO
>>687
能力者ならすぐ能力を使うぴょん!!やはり貴様は無能力者だなぴょん!!!!
【空中でグルグルグルグル回転し】

ぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょん!!!!!
何処投げてるぴょん!?
どちらにせよ終わりぴょん!!
スーパードリルキックだぴょん!!!!
【回転しながらまるで本物のドリルのような蹴りを落下しながら相手に放とうとする】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:18:48.96 ID:qE5ElNEo
>>692

………ヒモ、ですか

【思わず聞き返しながら…】

…八極拳士……狼、君は…ヒモって言うには……幼い、し

【ブツブツと呟きながら前に戦った八極拳士を思い出し】

【振り下ろされたハンマーにビクゥッとして……】

……オシャレ、嫌い…です、か?

【と、ショボンとした様子で尋ね】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:18:49.57 ID:EZFvjXM0
>>677
ん・・?
【少女以外に人がいることに気づき】

>>682
こんばんわ・・・
(どこかのお嬢様?)
【少女の雰囲気をみてそう考える】

>>677-682
【二人の視線が気になり】

べ、別に怪しい事していたりしてませんよ?
【二人に向かってそう答える】 
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:20:03.32 ID:61JPVnIo
【街中】
【黒いフードに覆われたシルバーブロンドの短髪…ただし二束の長い前髪がはみ出している特徴的な髪型】
【黒い修道服にミニスカート、黒の二ーソックスにガーターベルトでさらにそのうえにタイツを履いている女性が携帯を見ながら歩く】
【両手首にそれぞれ紐で束ねたホイッスルのような物を左右4つずつぶら下げていた】

…ドラは結局どこに消えたのでしょうか
トンズラこくとは…後で説教では済ませない

【はあ、とため息をついて辺りを見回す】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:20:31.89 ID:OEL.eBso
>>694

『人間以外は全部そんなものだ、それに――――』
【剣を中段、正面に構え】

『化物は滅ぼされる運命にある……』
【途端駆け出し、青年に右腕に向けて軽く刃を振る。様子見といったところか】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:20:36.77 ID:mxe5FEQ0
>>685
本当の私と今の僕…混同してたら大変だから…

【混同と言った、つまり過去に混ぜてしまったということだろうか】

うん…わかったよ

【その間喋ることもなく佇んでいたが】

………

【今度は黙りこむ】
【聞き入っているようにも見えるが】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:20:58.57 ID:Y1R0qAso
>>693
……私が何か言う前にそっちが二人で結論出すんですもん
この場合、私にどう係われと?
まあ………それじゃあ御言葉に甘えましょうかねえ……

【右足の踵を軸に体を反転させ】

……まあ、見ての通りですねえ
これで分かる人間は分かる。分からない人間は分からない
どちらにせよ………

【機関員なのかの問いにはこう返す】
【衣服にも体にも、番号を示す何かは付けられていないのだが】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:22:21.88 ID:MC43IVIo
>>691

まあ君も夜の国支部所属ならもう少し詳しく知れる機会もあるんじゃないか?
あそこ所属の奴で一人、対機関連合について話せるのが居るからさ

【誰が、とは敢えて言わず】

議員が不在がちというのは間違っちゃいないと思うよ?
うちの支部長だって良い感じに引き篭もってるわけだし
単純に会社の経営が大変そうな議員もいるけどね

取り合えず否定では無いってことでYESかな

【手元のカード、その一部に新しくスノー・ドロップのナンバーと回答が印字され】
【その人数は合計16人となって】

・・・・・さて、もう一つ質問があるんだ
協力して貰った後直で悪いが、個人的にね
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:23:01.45 ID:A4oH1sAO
>>696

お、狼の奴知ってんのか

【ごくん、とハンマーが消え去った】

嫌いだ
なんだよオシャレって何にも洒落になってねーんだよ
金さん中身で勝負すっからね、うん
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:25:53.02 ID:Q1prKkE0
>>699
「今の俺は人間なんだけどなぁ……年齢以外は」
「……はぁ……やっぱり人間はこうだよなぁー……」
【左に避けて、そのまま距離をとる】

「人間さんって本当に争いが好きなんですね……化け物とかいわれたの初めてだよ」

「……あんたらみたいに簡単に剣振るう奴らが化け物なんじゃねーのか?」

「……だから核とか同じ人間にうたれるんだろーが」
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:26:05.41 ID:qE5ElNEo
>>703

……えっ?

【まさか…と言う顔をして―――】

―――お子さん、ですか?

【―――】

…嫌い、でした……か

【すいません。と言うが…多分それより先に謝るべき事がry】

………煌めく瞳で、です・・・か?

【いざという時に煌めくらしい死んだ魚の眼を視て】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:26:13.57 ID:tLdROUAO
>>682

気になる様なら、気を付けておけばいいさ
【注意は廃墟から出てきた男にばかり向けられている】
【同じような理由でそっけない】

>>697
そう思いたい物だが……な
【瓦礫を掻き分けて出てきた時点でなかなか怪しい】
【視線が少し痛い】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:27:44.43 ID:Q1prKkE0
>>699
「今の俺は人間なんだけどなぁ……年齢以外は」
「……はぁ……やっぱり人間はこうだよなぁー……」
【左に避けて、そのまま距離をとる】

「人間さんって本当に争いが好きなんですね……化け物とかいわれたの初めてだよ」

「……あんたらみたいに簡単に剣振るう奴らが化け物なんじゃねーのか?」

「……だから核とか同じ人間にうたれるんだろーが」
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:28:13.98 ID:l7p3tYQo
>>706

は、はい。。

【こくこくとエルは頷き】
【矢張り、男の方を超見ている】

>>697

……、あぅ、では、何をなさっていたの、です、か?

【くぃ、と首を傾げて少女はそう問いかける】
【此方が聞いてもいないのに、「怪しい事していたりしない」などと答えられたのだ】
【少女が男の事を不審に思うのも仕方のない事かもしれない】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:28:49.89 ID:PNMKStko
>>702
ふぅん、対機関連合・・・分かりました、私なりにも、ちょっと調べてみます!

【グッと拳を握り締め、決意のポーズ】

まぁ、実際、議員さんのお名前は伺ったことはあっても、
その仕事内容はよく分からないんですがねぇ・・・

あれですか?
それぞれの支部の運営を任されている、見たいなカンジで

【おぼろげな想像と妄想で返答をし】

ん?まだあったんですか、質問って

【不思議そうに尋ねる】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:29:14.65 ID:OEL.eBso
>>704

『御託なぞどうでも良い、我は護るべき者を護れれば――――』
【言葉が止まり】

『……護るべき者――――』
【顔をしかめながら、剣を引き再び中段に構える】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:29:44.83 ID:hdvc37A0
>>701

[そうねぇ、まあ悪かったといっておくわぁ]
・・・なんというか・・・すいません・・・。

・・・わかりません・・・。
[同感だわぁ]
ただ・・・研究者である・・・としか・・・。
[一応同業だったわねぇ]
【首をかしげる】
【・・・同業?】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:30:29.85 ID:8IfhgESO
>>695

【少年が蹴りを食らう瞬間】
【取った行動は『あえて』蹴りを防ぐ防御ではなかった】

ウサギ・・・なんですよね・・・貴方・・
と言う事は耳敏『感なぐらい』良いんですよね?
【蹴りを食らいながら言う】
逆に言えば・・・それは・・逆に貴方の一番の弱点だ

【先ほどのハサミの行方を追えば解るだろう】
【ハサミは公園の外に止まっていた車にぶっ刺さっていた】

【ドオォオン!!】
【―――少年の取る行動は『車の爆発と同時に耳を防ぐだった』】
【敏感なら鼓膜が破れる位の爆音が派手に響く】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:31:28.42 ID:A4oH1sAO
>>705

…同い年ですが何か?
そんな老けて見えるの金さん
ふーん、へー
別に?気にしてないけどね金さん
そんな心小さくねーしィ
別に構わねーしィ!

【気にしてる、めっちゃ気にしてる】

お、武道用品店あった
行くぞマダブ

【用品店に向かう】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:32:11.96 ID:aOASYADO
【街中】

…縋る物が無い…今ならうさ耳見ても別にどうでもいいと思えるわ…
…死んだら生まれ変われるのかなー…生まれ変わったらウサギ界のイケメンに生まれてーなー…
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年】
【が、陰欝なオーラを垂れ流しながらふらふらと歩いている】

「病んでますね、マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、ナースメイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:33:21.33 ID:Q1prKkE0
>>710
「じゃあ護れよ、何でそれが俺を殺そうとする理由に繋がるんだよ」
【溜息をついて】
「努力すれば、幸福はくるもんだぜ?俺はそういう風になるようにしてたはずだけどね」
【剣を中断に騎士服の女が構えると同時に、左手から少量の電気を纏い】

「……剣で斬られたりしたら、たまったもんじゃないな」
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:34:41.76 ID:cKjkmwSO
>>712
ぴょん?
【最初、相手が何を言ってるかわからなかったが】

ぴょ!?しまっ……
【慌て耳を塞ごうとするが】

ぴょぉぉぉん!!!!!!!!!耳がぁぁぁぁぁ!!!耳がぁぁぁぁぁぁあ!!!!!
【両耳を押さえのたうち回る】

【ウサギゆえの弱点……そこをうまくつかれた】

/使い捨てキャラなのでトドメさしてかまいませんよ!
/倒すとアイテムが手に入ります故に
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:34:46.43 ID:5toxe82o
>>700
……分けられなかったのなら……吸収でもしてしまえばいい――
そもそも、だ……君と「初対面」である私は、「今回見た」君こそが君だと思うわけだ――

「偽る」っていうのは、そういうことだろう……?

【助言……というわけでもない】
【慰め……などでも到底無い】
【単なる「意見」とでも言うべきだろうか――】
【淡々と、この人物は、喋る】

――鈴が鳴っている以上、「しずく」は揺らぐ……
水鏡――そして、明鏡止水……
自身を映し出す水が乱れれば、その顛末は――

――我ながら、つまらない話だ……

【言い終えると、またまた背を向けるように踵を返す】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:36:38.87 ID:qE5ElNEo
>>713
あ、え……その。すいま、せん。
知り合いとは…思わなくて……

【ぁぅぁぅとかなり焦った様に弁解する…が】
【……これじゃあ赦してくれないだろうなぁ。との予感がry】

……今度、イチゴパフェ…奢りますから

【赦して下さい。と頭を下げて】

【何処かシュン…としたまま後をついて歩く】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:37:28.23 ID:Y1R0qAso
>>711
ふーむ………貴女達はもっと他の事に目を向けるべきでしょうねえ
貴女達の中だけで完結した話より……外で動いてる物事に
機関員で、ナンバーズ。ならば……
寧ろ、私を知らない人間の方が少ないってえもんだ
分からないなら………それでもまあ困りゃしませんが

………ま、同業てえのは当たり。ナンバーズですよ
私より有名なのは……二人くらいしか居ないでしょう

……………さて、と

【話すネタを考えてはいたが、特に見つからず】
【路地裏の出口の方へと歩き始める】
【何か声をかけるなりの静止が無ければ、そのまま去ってしまうだろう】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:39:05.95 ID:A4oH1sAO
>>718

マジでか京都くん
かいしょーなしの京都くんがパフェ奢るなんて大丈夫か?頭

【そっち?】

たのもー
あのさぁ、この変態に道着と袴くれてやってくれィ
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:39:11.15 ID:MC43IVIo
>>709

あまり根を詰めすぎないようにね
仮にも“対”機関だ、下手に近付くのは好ましくない

【眼前の少女の様子を見て僅かに笑いつつ、カードを折って】
【それをコートに突っ込みつつ】

多分・・・・そう、だとは思うんだが
一応機関の骨になってる訳だしもう少し大きな事をやってるかもね
あまり詮索すると後が面倒だからこれはあくまで考えの内だが

・・・ああ、もう一つの質問はさ

―――君、“何時”からNo.10になったんだ?

【これまた簡単な質問を投げかける】
【単純に日にちなりを答えれば良いだけ――ではあるが――――?】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:40:30.71 ID:OEL.eBso
>>715

『五月蝿い、貴様には分かるまい……』
【右の漆黒の手甲から黒い魔翌力が溢れ出すも】

『チ……』
【不具合でもあったのか直ぐに霧散してしまう】

『ならば斬り刻んでくれるわ――――』
【再び青年に近づき、今度は右肩から斜めに斬り入れようと剣を振るう】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:40:35.75 ID:hdvc37A0
>>719

そうですか・・・。

あ・・・最後に・・・名前を聞いても・・いいでしょうか・・・?
私は・・・ゼノと・・・言います・・・。
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:42:18.25 ID:qE5ElNEo
>>720

………今回、浮いたお金が…在ります。から

【……見知らぬ誰かに申し訳なくて、ちょっと哀しげな笑みを浮かべ】

変態じゃ…無い、です

【一応否定するが―――】

【…店長さんが変態だ―!って顔してると思う】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:43:42.75 ID:bsOtj.AO
>>714
輪廻転生、か
ふむ、実に興味深い話だ

【隣から子供の声】
【そちらを見遣れば、】

はて、死後は一体全体どうなることやら
黄泉の国から還ってきた者に話を聞いてみたいところだが

【純白のインバネスコートを羽織った、深紅のショート・ヘアの少年の姿があることだろう】
【頭には純白のキャスケット帽を被っており、胸元で49のピンバッジが光る】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:44:17.48 ID:EZFvjXM0
>>706>>708
あ〜、そんな疑わないでないでくださいよ〜
【二人がまだ怪しんでいることに少しガーンと言う表情を浮かべながら】

寝るとこ探していたんですよ
で、ここにしようと中に入ったらいきなり天井が半壊して・・・
【と二人に何をしてたか説明する】

わかってもらえましたか・・・?
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:45:28.93 ID:Q1prKkE0
>>722
「てめぇこそわからねーだろ、人生1000もいきてねえ奴がわかったように語るんじゃねえよ」
「……大変そうな右腕だな、おい」
【近づいてくる騎士服の女に】
「斬ってくるってわかれば……」
【左手を前に出しながら左に避けて】
「避けれるよ」
【左手から、静電気より強いだろうか、というぐらいの電気が放出され、騎士服の女の、腹の少し上に発射される】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:46:07.82 ID:Y1R0qAso
>>723
名前?ビデオでも何でも漁れば分かる筈
其処らのこわーい顔した人に聞いても分かりそうなもんですが……
まあ、一応名乗っておきましょ

私はカリナトゥス。No.2カリナトゥス
記憶してても………まあ、貴女の役には立ちそうにないですねえ
……んじゃあ、ゼノ。次に出て来る時はおまけを付けないで来なさいな

【名前を繰り返して記憶、そのまま路地裏を抜けて行った】

/お疲れさまでしたー
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:47:03.92 ID:PNMKStko
>>721
なるほど!それもそうですね!
私も先日”うっかり”廃墟に拉致られたところですよ!
いやぁ、危なかった、危なかった!

【どことなく他人事のように答えて】

いつ・・・から・・・

【―――その質問に、”文字通り”固まる】

【そして】

【わずかに間を空けて】

【返った答えは―――】

やだなぁ、シェンさん!おかしなことを聞く・・・

私が機関員なのは

―――”ずっと前”―――

からですよ!?

【答えにならない、答えを】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:47:29.97 ID:A4oH1sAO
>>724

やったぜキャッホー
いいことはしてみるもんだな、うん

【死んだ魚の目】

え?なに?タダでいいの?
代わりにとっとと出てけ?
キャッホータダだってよ京都、どれにする?
俺としてはこの背中に『天』って書いてある黒い道着がオススメだぞ
なんか暗転して殴れそうだ

【黒い道着を持ってくる】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:49:20.51 ID:OEL.eBso
>>727

『貴様が異常なだけだ、それを当たり前のように言うのがどうかしている』
【面白くもなさそうに鼻で笑い】
【右腕×→左腕に脳内変換をお願いします】

『――――チ……!』
【電撃を受け】

『ク……』
【腹部から血が滲み出す、前に怪我でもしていた場所なのだろう】
【二、三歩後方に下がる】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:49:58.36 ID:aOASYADO
>>725
んなもん俺が知るかよ、あぁ誰もいない何も無い空間にいきてぇ…
【はぁ、と紫煙と共にため息をつき】

そんなに気になるなら俺が今行って確かめて来てやるよ
自殺だとなんかアレらしいからお前が殺してくれ、蘇生出来る程度に
【少年をちらりと見遣り、そのまま歩みは止めず】
【声や雰囲気、挙動全てに生気が感じられない】

「マスター、会った方にいきなりそのような注文はどうかと思いますが」
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:50:15.94 ID:8IfhgESO
>>716
まさか
ここ迄の音だなんて・・・
【少年自身もビックリだったようだ】

はぁはぁ、さて止め・・・と言いたいですが命迄奪うような事はしませんから。安心してください・・・って聞こえないか
【そう言うと携帯を拾う】

でも、ちゃんと通報はさせて貰いますよ、
【そう言うと改めて110を押す】
あ、もしもし、警察ですか?・・

【数分後】
【公園に通報を聞いた警察がパトカーで来る】【ウサギは連行されウサギなのにブタ箱入り】
【――これが少年なりの『止め』だった】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:50:35.36 ID:mxe5FEQ0
>>717
今は分け切れてるけどね…
そう…『初対面』な貴方にはこれが本当に見えるかもしれない

『偽る』っていうんだからね…

【その『意見』にいちいち答えて相手の答えを求めようとする】

………

【聞き終えて数瞬後「ボキリ」と折れたような音がしてアイスの棒が半分下に落ちる】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:52:57.17 ID:qE5ElNEo
>>730

……言動と、瞳が…合致しない。ですね

【死んだ瞳を見て…小さく唸り】
【「失恋したての頃が嘘みたいだ・・・」と余計な事を本当に小さな声量で呟いて――――】

【黒い道着を見ると―――】

……… そ れ は い け な い

【何だか紙装甲になりそうで怖いみたいです】

もっと、普通のを……

【お願いします。と弱く言って】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:54:00.30 ID:bktl8.Eo
【街中】

ノルマ、おわったー!

【ウェーブのかかった黄緑色の髪をした少女が歩いている】
【崩した白衣を纏っていて、膝下程度の長さのスカートを履いている】

このあたりは久しぶりだねぇ〜なにしようかな?
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 22:54:13.10 ID:Q1prKkE0
>>731
「本当に理解されないんだね、一人くらい理解してくれよ、マジで」
「俺達からすれば当たり前なんだよ、千年なんてまだガキだ」

「流石静電気、俺が驚いた電気だ、うん」
【血がにじむのをみて】

「……怪我してんのかよお前」
【そして、少し動きが止まり】


「あんたが怪我してまで成し遂げたい事ってなんだよ」
【急に、騎士服の女に問う】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:55:54.93 ID:tLdROUAO
>>708 >>726

(理由としては問題ないだろうが……)
……どうも、怪しさが抜けきらないな……
【まだ、怪しまれてる】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:57:12.28 ID:A4oH1sAO
>>735

んだよチキショー
いいじゃん空中から飛び道具出せそうだしよー

【しぶしぶ片付ける】

普通ゥ?じゃあこれ、ピンク色の奴はどーだ
なんか挑発で一山当てられそうだぞ

【ピンク色の道着を持ってくる】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 22:57:30.21 ID:MC43IVIo
>>729

【返ってくる答えは彼の知りたい「答え」ではない――】
【普段であれば「そう。」、と一言で終わらせていた会話である】

【――――が】

俺が機関に入ったのは去年の八月・・・・
つまり俺は長い機関の歴史をほんの十ヶ月だが見ていたが――

――君という少女はおろか、“No.10”という存在なんてのを俺は知らない
情報としても、見た事も聞いた事もね
もちろん全てのナンバーズを俺が網羅、熟知してる訳も無いんだ

【サングラスの下――右の金眼と、左の紫眼】
【異様な二色を併せ持つ相貌で少女を射止める様に見つめながら】

「“ずっと前”からいる機関員」を俺が『まったく』知らないのは少々おかしいんだよ

・・・・・スノー・ドロップ、君がカリナトゥスと以前会ったのは何時だ?

【形を変えて―――質問を続ける】

741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:57:34.50 ID:l7p3tYQo
>>726>>738

て、天井が半壊、ですの……!?

【その言葉を聞き、どこかショックを受けた表情となる】
【少女は常日頃からとある目的のために廃墟へ通っていた】
【だから、そのような危険があると知ってショックだったのだろう】

あぅ……お怪我はなかったのですか?

【そして、恐る恐る男に問いかけ】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 22:58:08.78 ID:cKjkmwSO
>>733
【突然ウサギ怪人ピョン太くんが警察に捕まったあと警察がやってきて】

『あ…あの!貴方が捕まえたあのウサギ男が消えまして…代わりにコレが落ちてたんですが……』
『どうしましょうか?』
【そこにはウサギのイラストが書いてあるカードを渡そうとする】

【カードを貰いますか?】
ニア はい
 いいえ
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:00:23.59 ID:OEL.eBso
>>737

『貴様が我に説いている事は、それこそ人間がアリに向かって説教をしているような物だ』
『それには何も意味は無い、全く違う生き物が全く違う生き物を理解することなど永遠に出来はしない』
【腹部の血を少し見た後】

『くだらん、怪我などいずれ治る』
【再び構え】

『成し遂げたい事など既に遠く、もはや成し得ない』
(ならば我は何を――――)
【少しの思考、その後】

『もはや遠く、記憶を掘り返す事すら不可能だ、故に我は我に刻まれた本能のみに従いて在る』
【問いには刃を持ちて答える】
【左の手に握った剣に、漆黒の手甲から流れ出る黒い魔翌力を這わせる。今度は安定ているようだ】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:01:15.64 ID:hdvc37A0
>>728

カリナトゥスさん・・・ですね・・・。覚えまし・・・た・・・。

【見送った後】
有名人・・・のようですね・・・。
[とはいってもぉ、ゼノよりは年下じゃないのぉ?いくらなんでもぉ]
・・・年齢なんて・・・関係ないでしょう・・・この際・・・。
[それにあのカリナトゥスだったかしらぁ?私のことおまけですってぇ、失礼しちゃうわぁ]
カルメンの方が・・・失礼でした・・・よ・・・。・・・今度は・・・感情を出さずに・・・会いますか・・・。
[ひどいわぁ、ゼノぉ]
【彼女もまた、探し人を見つけるために、反対方向に歩いていった】

/お疲れ様でしたー
/gdgdで申し訳ない
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:01:20.01 ID:5toxe82o
>>734
そういうことだ……
そんなことも念頭に置けないヤツは――

――いや、私の知ったことではない、な……

【右手に持つ刀を、ゆっくりと自分の顔の前に持ってきて、】

……顎の力はあるようだ

【振り返らずとも、音で何が起きたのか認識したのだろう】

引きこもり少女と違って健康的で結構――

【ここでまた一歩を踏み出すと、】

【キラリ――】
【月明かりが刀身を覆う氷に反射したように、刀は小さく輝いた】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:01:27.15 ID:8IfhgESO
>>742

カード?

カードを覗き込み】

あ、それじゃあ、それ僕が貰っていいですか?
【カードを受け取る】

【しょうねん は カード を てにいれた!】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:01:43.14 ID:qE5ElNEo
>>739

…出せてもダメ。です

【これ以上人じゃなくなるのは嫌みたいです】
【そして次に持って来られたピンク色の道着を視る…と】

……白いのを、お願い…します

【思わず、頭を下げた】
【下げざるを・・・えなかった】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:04:18.40 ID:bsOtj.AO
>>732
……む、なんだか鬱々としているな
仮にきみが抵抗せずとも、蘇生出来る程度に殺せる自信がぼくにはないし
それに、今のきみでは蘇りそうにない気がするからお断りかな
確かに死後の世界とやらには興味があるけれども
どうしても、と言うならば殺らないこともないかもしれない

【人を喰ったような愛想笑いを浮かべながら】
【歩幅を合わせ、青年の隣を歩く】

や、ところで侍女さん、彼は何故こんなに陰鬱なのだね?
ぼくが火で燃やせば少しは元気になるだろうか

【浮遊する少女に夕焼色の瞳を向け、そんな質問】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:05:23.80 ID:A4oH1sAO
>>747

んだよワガママだなー
末っ子か

【ピンク色の道着を片付ける】

白ねハイハイ白、白っと…
ほれ、これでいいんだろ
まぁこれも知らねーうちに黒くなって暗転して殴れそうだし新主人公より目立ちそーだからいいけどよ

【白い道着を持ってくる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:05:32.75 ID:Q1prKkE0
>>743
「全く違うって訳でもないと思うんだよなぁ……」
「あんたらは、俺達が元で作られた奴だし」
「……まぁ今は、俺達の面影何て、見た目くらいしかないけどね」
【フッと笑い、地面に座り込む】

「……できない事、か……」
【自分は、もはや叶わない夢を持った人物に、何を与えてきたか】
【それを、頭の中で思い出し、描き……】

「悪いな」
【そう、一言呟いて】

「もしかしたらあんたが悪いのかもしれない、もしかしたらあんたは被害者なのかもしれない」
「だけど、あんたの夢は叶えられなかった」
「すまない」

【天界にいた頃、犠牲は必要で、誰かがあきらめなければ秩序は保てない】
【そう考えていた彼は、それが当たり前だと感じていた】
【だが……】

「人の心が見えちまうってのは、嫌だな……」
【そういって自嘲気味に笑い】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:08:18.76 ID:qE5ElNEo
>>749

………一応、そうです…が
…コレは、誰でも……言います。

【と、キッパリ言って】

……昇竜拳…なら。出来る範囲……かな?

【と、白い道着を受け取りながら言って】

…ちょっと、着てきます・・・・・

【そう言って試着室で文字通り“着てくる”だろう】
【その手に彼が最初に着ていた服は無いが・・・・?】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:09:46.57 ID:cKjkmwSO
>>746
『わかりました!では本官はコレにて』
【警察は去っていった】


【ついでにこのカードは所有者の脚力をあげる効果がある】
【あのウサギ怪人みたいに】
【使う時にこのカードに念じれば大丈夫だよ】
【とカードのイラストの下に説明文がかいてある】
【律儀であった】

/乙でしたー
/問題ありませんでしたか?
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:10:54.65 ID:mxe5FEQ0
>>745
ええ…僕は気づく余地もなかった時期もあったけど…

【と、頷くが】

…え?

【全く自分では気づいてなかったようで】
【ポケットから手鏡を取り出し自分の口元を確認】
【そして一言】

アイスの棒が半分になってる…

…健康的……ね……

【そう言い何か考えているようなふうになる】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:11:24.49 ID:OEL.eBso
>>750

『くだらん戯れ事ばかりを話しているな、言葉に何の価値がある』
【剣に這わされた黒い魔翌力は渦巻き、小さな台風のように成っていき】

『貴様などに救われたく無い、何様のつもりだ?驕るのも大概にしろ』
『――――いや、やはりいい、貴様は此処で我に喰われてしまえ』
【黒渦を構え青年の腹の中心に向けて放つ、当たれば相当の被害を被るが】
【直線の動きなど避けることは造作も無いだろう】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:12:34.49 ID:aOASYADO
>>748
あーいいよじゃあ殺せよこの胸の痛みが無くなるなら死さえ受け入れるわ
大体よぉ、この世で孤独な俺でもあの世なら気が合う奴が一人や二人くらいいそうだろ
【死んだ目は虚ろに前に向けられて】
【何を見ているのか解らないくらいふらふらとしている】

「…コレです」
【こっそりと、小指を立てて少年に見せる】
「マスターの心は深海より深く暗く危ない物に溢れているので炎は意味が無いかと」
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:13:02.04 ID:PNMKStko
>>740

・・・

【少女は―――】
【―――答えない】

【否】

【―――答えられない】

【いくら過去の記憶を探れど、所詮は刷り込まれた浅い記憶】
【いつから、どうやってなどとは、もとより”知らない”】

【否】

【”自分の過去を知らない”ということを”知らない”!】

・・・

【少女は、向き直ってニコリと笑いかけ】

あはは・・・シェンさんは先ほどからおかしなことをおっしゃる・・・

つい今しがた申したとおり、私の仕事は「潜入調査」ですよぉ?
どこの世界に”私は潜入調査中の機関員ですが、なにか?”と
看板を掲げて敵地に潜入するスパイがいますか?

「敵を欺くには、まず味方から」ってのは、スパイの基本です
≪No.10≫のことも、私のことも、シェンさんが知らないのは無理もありませんが・・・

そして我らカノッサ機関はもとより強大な組織、
その全貌は我々ナンバーズ程度では図り知ることが出来ません

いえ、もしかしたら、
あのジュエリーショップの店員さんも、
呑気顔で公園で日向ぼっこしているおじいさんも、
森でうろちょろ半泣き顔で彷徨っている少女すらも、
その実機関員かもしれません・・・

お互い、自分達の職場でありながら、分からないことだらけですね、シェンさん?

【―――その返答を、煙に巻く】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:14:37.43 ID:8IfhgESO
>>752

なんて律儀な怪人だ・・
【説明文を読みポツリ呟く】

まあ、有り難く使わせて貰うけど
【そう言うとカードをポケットにしまい】
【その場を去って言った】

/乙でしたー
いえいえ僕からは特には無いです。
楽しかったんでー!
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:14:48.46 ID:A4oH1sAO
>>751

おー、行ってこい

【京都が着替えている間木刀をガチャガチャしてみたりして暇潰し】

お、着替えたか
んー、やっぱお前はそっちの方が似合ってんな

【ふ、と微笑み】

…で?
あの負の遺産はどーした?
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:15:20.87 ID:5toxe82o
>>753
――アイスの棒が折れたかなんて、
確認しなきゃ分からないことではないだろう……

【どこか呆れ気味に呟く】

…………

君、さっきから何を考えている……
もう私が言うべきようなことはない――

その思案が、私と無関係ならば、最早立ち止まっている意味も無いのだが――

【刀を下ろし、今度は空を見上げながら、尋ねかけた】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:19:33.82 ID:qE5ElNEo
>>758

……売り物で遊んでは…ダメ、ですよ?

【一応戻ってきた際に注意し】

ん……新しい、道着は…硬いです……
……コレから、慣らして…いかないと

【有難う御座います。と礼を言って】

……どうし、ました?

【小さく微笑んだ彼女に頸を傾げ】

ああ…アレなら

【と、道着を僅かにはだけて―――】
【……負の遺産の一部が覗くよ!!】

…持ち帰る訳にも、いかないので……

【臭いモノには蓋。らしい】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:19:41.29 ID:Q1prKkE0
>>754
「……だーれも信じないんだよなぁー……どうすりゃ信じるかな?」

「驕ってると思われても、しゃーないよなー……」
【直線状に来る剣を避けるが】
【避ける以上の事はしてこない】
「このままだと死ぬかな?」

「……はぁ、困ったもんだな……」
「謝っても、こっちの気持ちが伝わらないのは……」
「悲しいな……」
【何か、悔しそうな表情で空を見上げ】
【申し訳ないという顔で、騎士服の女を見て】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:20:42.68 ID:mxe5FEQ0
>>759
あはは…まあ…いろいろ…ね

【誤魔化し気味に呟きに答え】

…ええ…まあ…そうね…
長々と悪かったわね…

【一瞬今までとは口調も雰囲気も変えて言った】
【その後相手に背を向ける】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:23:45.95 ID:A4oH1sAO
>>760

遊んでるわけじゃねーよ
いちおー剣振れるからね金さん

【チチチ、と指を振り】

後で燃やせよ。絶対燃やせよ!

【念入りに忠告】

んじゃ出るか

【店を出る】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:24:36.56 ID:OEL.eBso
>>761

『チィ……ちょこまかと……』
【剣の黒は霧散し】

『貴様の気持ちなど知らん、悲しみなど知らん、そんな物は仲の良いヤツにでも言え』
『私に言うな、そんなもの耳障りであって耳障りでしかない』
【霞む記憶に揺らいで踊り】

『まあそんな事はどうでも良い、貴様は戦う気が無いのか?』
【剣を構え尋ねる】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:26:45.81 ID:MC43IVIo
>>756

(何時から・・・・何時会ったか・・・・)
(「いつ」に関しての質問は全て回答無し)
(カリナトゥスについては触れすらしない)

(・・・・なるほどね)

【数秒か、それとも数分か―――】
【どれ程か時間が経って、静かな路地裏にサングラスをかけ直す音がひどく響き】

それもそうだな、確かに潜入捜査をするなら身分を隠すのは当然だ
現にこうして俺も姿形を変えて動いてる・・・・
「敵を欺くには、まず味方から」、至極当然の話だったね

【右手で足元のアタッシュケースを拾い上げ】

・・・・さて、俺の個人的な疑問はキレイに無くなったわけだ
議員に関しての質問も終わったし・・・・君からは何かあるかい?
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:27:07.66 ID:qE5ElNEo
>>763

……へぇ…
戦えるん、ですか……?

【と、小さく頸を傾げて見せ―――】

………燃やす道具が、有りません

【…うわぁ】

【店主に礼を言ってから彼女の後に着いて店を出て】

……そう言えば、狼さんと…知り合い、なんです。よね?

【少し前の話題を振り返り】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:27:07.42 ID:5toxe82o
>>762
…………

【黙って相手の言葉を聞き入れると、】

……『零』(レイ)――

それが、私の名だ……

【振り返ることなく、一言、それだけ口にした】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:27:54.16 ID:Q1prKkE0
>>764
「死にたくないしね」

「中がいい奴なんていない、天界にはいっぱいいるかもな」
【空を見上げて、微かに笑い】

「耳障りかぁ……そうだよなぁ……耳障りだよなぁ……」
【何回も呟き、次第に声は小さくなり】

「戦う気なんかないよ、これっぽっちも」
「もうお前らの戦いは何千とみてきた、見るだけで十分だよ、実際にやりたいとは思わない」


769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:29:09.93 ID:bsOtj.AO
>>755
成程、胸の痛みに悩まされていたわけか
そういうことならば尚殺せなくなったよ
……となると、或いは身体的な病か、或いは精神的な傷病か

ふむ、孤独感とは怖いものだね?
思考は儘ならなくなり、得体の知れない痛みさえ引き起こす
自分の欲するものが手に入らない時ほど苦痛を感ずることはなかろうて

ま、まずはその痛みを受け入れねばなるまいよ
皮肉にもそれが生きてる証なんだからさ

【反面、こちらは迷いのない確りとした足取り】
【同情するというより楽しんでいるかのように思える笑顔が張り付いたまま】

……ふむ、ありがとう
それは確かに胸が痛くなるというものだ

【左手を上げ、理解したことを示し】

なにそれこわい
いくら神の炎でもそりゃ無理だろ、無理だな燃やす前に鎮火しちまう
……で、つまるところコレにフラれたという訳かい?

【真似るように小指を立て、比較的小さな声で少女に尋ねる】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:31:17.86 ID:A4oH1sAO
>>766

まーなー

【大あくび】

ムニュムニュ…
んだよ根性で燃やせよ

【死んだ魚の目】

家族だ
知り合いなんてちいせー間柄じゃねーよ
俺とあいつは同じ孤児院に住んでんだ、知らねーことはねー
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:31:29.06 ID:AqWsrcSO
……………六個………
【脱色したツンツン髪にトンボのイラストが描かれたダボダボのパーカーを着た不良が】
……七……個………
【ビールの缶を縦に積んでいる、暇そうだ】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:32:08.31 ID:/aLV9EAO
【公園】

昼間は暑さで脳みそまでとろけるか思うたわ…
なんやもう夏がそこまで来とるなぁ……
【深く黒い帽子を被り、派手なダボシャツにジーパン姿の男が右頬を何故か真っ赤にしながらベンチに大きく腰掛けている】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:32:50.56 ID:OEL.eBso
>>768

『下らん、そんな相手と殺り合ってもつまらん』
【すぅ、と剣を鞘にしまい】

『人外の類ならばもっと闘争心があるものだと思って期待したのだが……』
『当てが外れたか、死線を見ることは叶いそうも無いな』
【刺すような視線を青年に向け】

『貴様が何者かは知らないが、貴様程度の者が我を救えると思うな』
『我を救うことが出来たのは……出来たのは……?』
【顔を不愉快そうに歪ませ】

『クソ……』
【舌打ちをしながら青年に背を向け歩き出す】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:34:20.43 ID:PNMKStko
>>765
あはは、でも、こうして会ったシェンさんに”花屋”と言われては、
私の変装も不十分だった、ってことですよね

いやぁ、まだまだ精進がたりません

【頭に手を当てて力なく笑うと】

そうですねぇ、もうこんな時間・・・
時間が経つのは早いものです・・・

あぁ、そうだ!

【思い出したように、ポンと手を叩き】

先ほどのシェンさんの、変装の魔法
アレ、今度会ったときにネタを教えてくださいよ!

次回の潜入調査で参考にさせてください・・・

【おずおずとシェンの前に小指を掲げ】

約束、ですよ?

【「次回の約束」の、指切りをしよう、と―――】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:34:31.42 ID:mxe5FEQ0
>>767
私は名乗る名前がないから…
何とでも呼んでくれていいわよ……
じゃあね……

【どこか暗い雰囲気を出しながらも立ち去ろうとする】
【声をかければ立ち止まるだろう】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:36:57.05 ID:Q1prKkE0
>>773
「殺し合いを面白いとかねーよ……本当にさ」

「人外の類ってねぇ……まぁその通りだけど」
「……死線をみたい?」
【また奇妙だなと思いながらも】
「あんたがみたいっていうなら、こっちも手伝うけどね」
「まあもう冷めただろ、今更かな?」

「貴様程度って……俺結構凄いんだぞ?元上級天使だぞ?凄いんだぞ?」
【どうやら傷ついたようだ】

「……あんたを救うことができたのは?」
【気になったのか、続きを聞こうとしてくる】

「……はぁ……」
【舌打ちをされ、こっちは溜息をつき】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:37:30.20 ID:qE5ElNEo
>>770

…根性で、物は……燃えません。でした

【…体験済みらしいです】

家族…………

【と、その単語を小さく…反芻すると】

……良いです、ね。そう言うの

【何処か羨む様に。微笑んで】

お送り、しましょう・・・か?

【眠たげな彼女に尋ねる】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:38:44.10 ID:aOASYADO
>>769
「いえ、正確にはおフラれになった訳では無いのですが…」
【メイドが説明を始めようとした時、青年がいきなり立ち止まる】
「…マスター」

…あーもういーや歩くのめんどくせぇここで寝る
【青年が地面に俯せに寝転がる】
なんか呼吸もめんどくせーわもういいここで死ぬ、野垂れ死ぬ
世界の終わりを願いながらここでぼろ雑巾になる

大体よー、俺だって別にそれくらいいーんだよ、諦めだっていい方だしさー
それがよーあいつの幸せならさー、特に何も無い訳だよー、いい奴そうだったしさー
でもさー、それでもさー、いくらなんでも俺の家ではなくねー?見せ付けてるようなもんじゃねーかよー
仕事終えてさー、寝顔でも見てみようかとしたらあれだよー
俺もさーいきなりあんなの見せられたらさー、流石に心の中が全部崩れ去るわけよー
あーもーいーや皆[ピーーー]、寧ろ俺だけ[ピーーー]
【やばい鬱オーラ、世界を滅ぼせそうなくらいやばい】

「…重症ですね」
【その様子を無表情で見下ろしながら】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:42:16.79 ID:5toxe82o
>>775
……そうか――

今宵は……水鏡もどこか鈍い――
晴れるのはいつの日か――

【去り行く相手を止める素振りなどない】
【しかし――】

――じゃあね……

【どこと無く儚げに、少女の声が、小さく響いて――】

「るうちゃん」――

【闇夜に溶けた――】

【例え振り返ろうと、既にその場に「零」はいない】
【彼女への呼びかけを最後に、すぐさまその姿をくらませたのだから――】


/お疲れ様でした!!
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:42:43.75 ID:OEL.eBso
>>776

『そういうのは一般的に後出しジャンケンというのだ、正に今更だ、人をおちょくるのも大概にしろ』
【怒りと呆れのこもった声色でそう言い】

『天使?下らん、そんなものいようがいまいがどうでも良いわ』
【ついには眉間にシワを寄せ、もっとも見えないだろうが】

『貴様に話す事では無い、貴様に話したところでどうなる』
【正確には思い出せないだけだが】

『…………』
【カツカツと靴を鳴らしながら歩みを進める、いずれ姿は見えなくなるだろう】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:43:09.57 ID:mxe5FEQ0
>>779
/お疲れさまでしたー
/返信遅くてごめんなさい…
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:44:26.31 ID:A4oH1sAO
>>777

ガッツがたりないからだ

【ガッツも根性も似たようなもんだろ】

良いかァ?
邪魔くせーもんだぜ家族なんてよ
えらくおもてーしなァ…
ま、捨てるほどのもんでもねーがよ

【頭をガリガリ掻いて】

いや…

【ズンッ…ズンッ…】
【なにやら響いてくる】

迎えが来たみてーだ

【ズンッ…ズンッ…】
【常人の倍近い体長、鋼のように鍛え上げられた肉体】
【前ボタンを全て外した長ランをロングコートのように着た棘のように尖ったオールバック、睨むような目付きで鋭い顔つきの男、否、漢が足音を響かせながら歩いてきた】

おー十兵衞、こっちだこっち

「…押忍、金太郎兄」
「…身体小さくなったんだ、あまりフラフラは…」
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:46:04.59 ID:Q1prKkE0
>>780
「……悪かったよ、悪かった」

「いなかったらあんたはいなかったっていうのに……恩を仇で返すのか?」
「まぁ……返されてもしょーがねーか……」

「俺に話したらどうにかなるかもしれない、どうにかなったかもしれない」
「可能性の話」

【そのまま歩みを進める騎士服の女を見て】
「名前きいてねーよ、名前」
【思い出したように】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:47:52.83 ID:MC43IVIo
>>774

変装か・・・まあ、やるのであれば服を一新するといい
そうでなければ“普段そうだったもの”を亡くしてみるとかね

もしそれが上手くいけば正体もバレない、つまりは安全ってわけだ

【左手で黒刀の鞘を持ち】
【その大きな手の親指と中指を鳴らせて】

これのネタは大体会う相手皆に聞かれるな・・・

・・・ま、別に断るような事でも無いし
特別君とは「絶対に」、ってことで―――

【長い髪が、黒いコートが、一瞬にして消え去って】
【まるで別人のように変化した容貌で片膝をつき】
【アタッシュケースを再度地面に置いて】

―――『約束』だよ

【少女と同じように小指を出して、それを少女のものとつなぎ】
【やんわりと―――その指切りに応じる】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:49:32.08 ID:qE5ElNEo
>>782

………すいません。

【しかし何故か謝った】
【思い当たる節が有ったのだろう・・・・多分】

…重いって事は……無くなった時、辛い。ですよね

【小さく微笑んで―――いや】
【すっごい小さくニマっとしてry】

【近づいてくる巨躯に気づき、其方を振り向くと―――】

…………デカ

【と、思わず漏れたのはそんな言葉だった】
【と言うかそれ以外の言葉が見つからないらしい】

此方、は?

【と、十兵衛を見上げて金さんに尋ね】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:52:48.28 ID:bsOtj.AO
>>778
ふむ……、む?
……やあ、これは

【説明を聞こうとしたところで青年の行動が目に入るが、然し少年は動じることなく】
【独り言を聞き終え、その場に屈み込むと】

……はて、きみはその「“いい奴そう”な奴」に対して本当はどう思っているのかな?
果たして今きみが言った言葉は十中八九本音なのだろうか?
きみ自身、本当はどうしたい?

【少年は、矢継ぎ早に質問を連ねてゆく】
【表情に変化はない。不動の愛想笑いは、かえって気味の悪くなるほど】

……なに、精神は脆弱なものなのさ
いづれきみも経験するやもしれないね?

【「重症」という言葉に対しては、否定とも取れるような返答をした】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:53:03.33 ID:OEL.eBso
>>783

『神やら天使やら悪魔やら魔王やらに恩など感じた事は一度たりとも無い』
【言葉を発しつつも歩き】

『可能性を言葉にしたところで何になる、行動しなければ何もなるまい』
【名前を聞かれ振り返り】

『フラットだ、もっとも苗字だがな貴様に我が名を名乗るなど冗談ではない』
『我は我が敵と認めた者にしか名を教えぬ』
【よほど自分の名に誇りがあるのか尊大な口調でそれだけ答え】

『もう良いか?我は次の獲物を探さねばならんのだ』
【憂いを絶つ為か立ち止まりそれだけ聞く】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/17(木) 23:53:38.52 ID:A4oH1sAO
>>785

ふん…背負うのも捨てるのもツレーなら背負う方がマシだろーが
そんだけだよ

【そっぽ向く】

「…健華高校 二年 阿修羅十兵衞だ」
「…金太郎兄が世話になった」

俺の後輩で同じ孤児院に住んでる奴だ
世話好きでな

【十兵衞の肩にひらりと飛び乗る金太郎】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/17(木) 23:53:44.01 ID:PNMKStko
>>784
なるほど、普段の服装を変える・・・と・・・

【ウンウンと何度もうなずき】

―――ゆーびきった!

【大男と、少女の】
【小さな、絶対の】

【―――約束を交わす―――】

・・・

【名残惜しそうに小指を離し】

でわでわ、シェンさん、また次回、お会いしましょうねー!
変装のネタは、絶対に・・・絶対ですよー

【その手で、大きくシェンに別れを告げる】

【次回に、会う約束を残して】




/ありがとうございましたー
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:58:09.66 ID:Q1prKkE0
>>787
「まあ感じないのが普通だよね、勝手に俺達が作っただけだし」

「可能性があるだけ何かしようとは思わない?」
「俺はあきらめない奴には、何かの支えになるように、何かを与えてきたつもりだよ」
「まぁ、俺にいわれてもしょうがないと思うが、がんばれ」
【本当にがんばってほしいと、思っての事だろう】
【それが、伝わるかは別として】

「フラットね……俺はミカ……」
【名前をいおうとして】
「……いや、なんでもない」
「名前を聞けた事を感謝するよ」

「……うん、もうない」
【そういい、青年も背を向け】
「ああ、翼ってね」
「実際あっても飛べないから、あれ」
【などと変な言葉をいい】
【背中には、翼があるように、見えなくもない】
【ただ、それは幻のようにもみえる】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/17(木) 23:59:18.54 ID:qE5ElNEo
>>788

…良かった。やはり……優しい、方で

【と、十兵衛の肩に乗る金さんに微笑んで見せ】

……いえ。
私が…世話された側、ですから……

【十兵衛にも笑って見せると】

十兵衛、さん。
………良い家族を、持ちました。ね

【“誰”の事とは言わないが…何処か楽しげに言って】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:02:37.33 ID:/X7SLEDO
>>786
お前は何を期待してんだよ
色恋沙汰で誰かを殺したいとか思う元気も勇気も俺にはねーよ…
俺はもう全部無くなったんだよ…零れた水はもうもどんねーんだよ…
【あれ?泣いてね?】

「…脆弱だとしてもこれはどうなのでしょうか」
「…経験するでしょうかね」
【無表情、ずっと無表情で淡々と】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 00:03:37.90 ID:SHdSB7Qo
>>790

『その上から態度が気に入らんと言っているのだ!』
【声を張り上げ】

『ふん、それではさらばだ』
【そしてクールダウンしたのかそれだけ言って背中を向け歩き出す】
【青年の背中など見える筈も無く、辺りにどうしようもない殺意だけ振りまきながら去っていった】

/乙でした、ギスギス野郎でごめんね!
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 00:04:06.79 ID:WJVcd5.o
>>789

フッ・・・・ああ、夜道に気をつけてねスノー・ドロップ
心配しなくても約束は絶対だから、さ―――

【片膝を着いたままにその小さな背中を見送って】
【どこか悲しそうに/満足そうに薄く笑い】

「―――私の魔術は大人気だな、ん?」
・・・そういえば、君にはあの質問をしてなかったな

【何処からか響く、自らにしか聞こえない声へと小さな呟きを零し】
【アタッシュケースを右手で掴んで立ち上がり】
【やがて所在不明ではあるが存在する支部へと――その姿を消した】

/お疲れ様でした〜
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:05:17.58 ID:UeOQaEAO
>>791

…ちっ
おい十兵衞、俺ァ寝るからな
起こすんじゃねーぞ

「…押忍」

【十兵衞の左手に乗って寝出す金太郎】

「…あぁ」
「…俺たちの自慢の兄貴だ」

【ふ、と笑って】

「…またつるんでやってくれると嬉しい」
「…最近、元気なかったんでな」
「…理由は知らんが…」

【ズンッ…】
【背中を向けて】

「…また会おう」

【ズンッ…ズンッ…】
【足音を響かせながら歩き出した】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 00:05:43.71 ID:lXzUnwU0
>>793
「……」
「今日は久々に会話した、人間様と会話するのはとても大変」
「っと……こんな所でいっかな……」
【そういい、そのまま歩き始める】
【悲しそうに、溜息をつぶやいて】

/乙かれさま!こっちも訳わからない子でごめんなさい!
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 00:07:26.01 ID:z65Pfa2o
>>795

ええ。私で…良いなら
また、会いましょう

【背を向けた十兵衛に小さく礼をすると】

………心機一転、か

【新しくなった道着を慣らす様に…彼もまた歩きだすだろう】

/お疲れさまでした〜
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:07:55.21 ID:UeOQaEAO
>>797

/乙でしたー
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:11:49.14 ID:PDcxf2SO
【公園の滑り台の上】
【月を眺めながらお酒を飲む影が一つ】
…………ピチャピチャ
【尻尾を振りながら上機嫌そうに月を見上げる姿は―――犬にしか見えない、大きい犬だ、もしくは狼だ】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:15:10.60 ID:pyNZ6MSO
>>799
あ…鵺だ
【旧日本軍の軍服を着た、長い黒髪に、白い肌の女性がやってくる】
【なんだか久しぶりのような気がする】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:18:05.43 ID:/JJiT2SO
>>799

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

狼?なんだか今日は随分動物に縁があるな
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:19:54.53 ID:/JJiT2SO
>>801

/すいません、かぶってしまいました。
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:21:23.97 ID:PDcxf2SO
>>800
【鼻をピクピクさせてそちらを向き】
む…?アカネか?
こんな時間にどうした?
>>801
【ぼっちゃん、会話してますぜ、この犬】
/複数絡みって事で良いのかな?
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:22:14.30 ID:3RfK1AAO
>>792
別になにも期待してはないさ
気になることをただただ聞いてみただけだよ
なに、[ピーーー]意思は既に無くとも泣けるだけの心は未だ死んでないじゃないか
零れた水は戻らなくとも、その容れ物の中にはまた新たに水を容れることが出来る……
……というのは気休めにもならない、な

【はあ、と軽く溜息を一つ】

ともかく精一杯泣きなよ、完全に空っぽになるまで。誰も咎めやしないさ
考えるのなんか、それからで良いだろう?

【青年の様子を見つつ】
【その瞳は時折少女を一瞥し】

ああ、我慢してると意外と脆くなるものだよ
特に自己犠牲的だと尚更な。だから崩壊した時が何より怖いし、本人も辛い
何にせよ、経験するもしないもきみの心の強さ次第

【まるで経験者の如く語り、その場へと完全に座り込む】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:23:16.20 ID:pyNZ6MSO
>>801>>803
少し散歩してたんだ
【ニヘラと笑い】

あ…こんばんは
【そして少年にペコリとお辞儀する】

/大丈夫ですよ
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:23:20.07 ID:/JJiT2SO
>>803
>>800
/もう片方の方が宜しいなら参加してもいいですか?
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:25:30.37 ID:pyNZ6MSO
>>806
/大丈夫ですよー
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:27:35.86 ID:/JJiT2SO
>>803
>>805
狼が・・・喋った!何なんですか!この狼!
【目を輝かせる】

/有り難うございます
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:30:45.03 ID:PDcxf2SO
>>805
もう夏とはいえ夜は冷えるだろう………飲むか?
【傍らには日本酒の瓶】
>>808
うむむ…………狼では無いのに…………
イヌトイワレルヨリハマシダガ・・・・・・
【何かぶつぶつ言ってる】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:31:06.65 ID:/X7SLEDO
>>804
これはなー涙なんかじゃねーよ
これはなー、俺の楽しかったあの頃の思い出なんだよ
俺は偽りだった楽しい思い出を全部忘れて今まで通り死んでいないだけの人生を歩むんだよー…
もう傷付くのは嫌だから水を入れ物には入れないでいるんだよー…
…ていうか家どうしよ…今更帰れねぇよ…いよいよ後輩に頼るしかねぇよ…
【俯せのままうねうね動く】

「私の心に、強弱などありません」
「私の心はマスターと共に、マスターの考えに私は賛同するだけです、悩む事自体がありません」
【両手をそっと自分の胸にあてて】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:34:04.70 ID:pyNZ6MSO
>>808
鵺は狼じゃなくって魔物だよ
【なんか子供っぽい喋り方をする見た目20代の女性である】

>>809
私11歳なんだけど…
【苦笑いしながら】

オレンジジュースある?
【キョロキョロしながら】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:39:33.98 ID:/JJiT2SO
>>811
>>809

え?魔物?え?11歳?
【二人の本性を聞かされ】
【少し思考停止】

えっ、何それ怖いです。
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:43:42.71 ID:PDcxf2SO
>>811
何、問題無い、肉体が出来ていない子供が飲むから害なのだ、お前なら大丈夫だ。
それにな……日本酒は米のジュースだ。
【悪い大人だ】
>>812
(だろうな…………)
別に人を喰ったりはせんよ、お前も飲むか?
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:46:30.90 ID:3RfK1AAO
>>810
泣いて忘れられるものではないと思うのだがね
虚偽であったとしても楽しい思い出なら特に
ふむ、しかし心の病というのもなんだか難しいものだ

……復活させるなら、どうすれば良いか?簡単な話さ
おまえの言う「アイツ」を探し出して仕留めれば良いだけのこと

な?簡単な話だろう?
全て無くなったんなら、全て無くすつもりなら、文句はない筈だが

【目を細めてフフ、と笑う少年】
【緩慢に立ち上がる彼の雰囲気はまるで変化がない】
【……冗句なのだろうか?】

ほう、良い従者だ
賛同してくれる者が居ると言うのは、中々心強いものだな

【感心したように頷く】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:47:28.22 ID:pyNZ6MSO
>>809
あ…
【うっかり自分の年齢を言ってしまい】

あわわわわ!!!!ゴホン!!
私は20歳よ。11歳なんて言ってないよ
【ごまかしが無理あります】

>>813
え?そうなの?
【騙される子供】

じゃ…じゃあ一口なら…
【貰おうとする】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:52:58.16 ID:/X7SLEDO
>>814
…嫌だね、復活しないならしないで一生傷負って生きてやる
誰がお前なんかに唆されて人殺しなんかするかよ、そもそも殺したらあいつは幸せになれねーじゃねーか
【自分の思いよりも、大切な人の幸せを何よりも尊重する】
【それが例え、裏切られたと感じていても】

「…正確には賛同ではなく、私の世界はマスターしかないというだけですが」

【と、ここでいきなり青年がむくりと起き上がる】
…もーいーや死ぬまで待つのもめんどくせー
さっさと寝床探してふて寝するふて寝
【右手で頭をがりがりと掻きながら、少年に背中を向けて顔を見せようとはしない】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:53:21.06 ID:/JJiT2SO
>>815
>>813

いやいやいやいやいや
もうそこ迄言っちゃったらごまかしきかない・・・
【もう無理です】

えと僕、学生なんでお酒はちょっと・・・
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 00:56:54.69 ID:PDcxf2SO
>>815
うむ、大丈夫だろう、精神に作用する物でなし…あ…………コップが無い…………
【自分は深皿で飲んでるし】
>>817
む、そうか?つまらんな…………
学生がこのような時間に何をしておるのだ?
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:02:02.18 ID:pyNZ6MSO
>>817
うぅ……
【しょぼーんと落ち込みながら】

えっと…コレにはかなり深い訳があるから深くは聞かないで
【少年に言い】

>>818
そうなの?
【首を傾げ】

『鵺…あまりこの子に変な事教えないように』
【アカネの口から別の女性の声がする】


【そして首を傾げ】

あ…どうしよう…
【困ったように】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 01:12:15.42 ID:/JJiT2SO
>>819
>>816

えと、僕バイトの帰リで・・早急変なウサギに襲われてこんな遅くに
【よく見ると左腕から出血、口からは吐血したが拭いた後がある】


あ、はい、気になりますが誰にだって聞かれたくない事は有りますもんね。
【特に今回は女性相手に年齢の話だから聞けない】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:16:45.91 ID:PDcxf2SO
>>819
むぅ………たまのお茶目ではないか……………と言うか、それならおぬしが飲めば良いのだよ…………
仕方ない、行儀は悪いが直接瓶から飲めば……………
>>820
鰻…………?
……よくわからんが、厄介に巻き込まれたのだな。
うむ、女性とは秘密が多い生き物だ、あまり深く突っ込んではイカン。
【と、性別無しが語る】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 01:16:58.80 ID:3RfK1AAO
>>816
おや
言葉不足だ、すまないね

【くるりと踵を返し】

人殺しをするのは、きみじゃあない
嗚呼、そうさ。紛れもない“ぼく”だよ
『きみが大切に思っている奴』を、ぼくが探し出して……殺す
灰すらも、焼き尽くしてやる

さあ、どうする?
一応言っておくと、ぼくは本気だよ
無気力な奴を見てるのは好かないんだ
嫌なことを思い出すから……というのは余談だな、忘れてくれ

【要は、「彼の大切な人物を襲撃する」という青年に対する挑戦であった】
【意図は解らない。或いは、そこに意図さえも無いのかもしれない】

主人自身が存在意義か
なんとも羨ま……けしからんな
ぼくからしてみればやはり心強い存在だ、従者というものは

【こちらも背を向けているため、お互いの表情は解らず】
【ふて寝すると聞いてから、少年はゆっくりと歩き始める】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 01:17:32.72 ID:SHdSB7Qo
【人通りの少ない路地】

『おかしい……やたらとフラつく、なんだコレは?』
【覚束ない足取りで漆黒の騎士服を着た女が歩いている】

『血は止まった筈だ……いや、血が足りない……?』
【2日程前から何も食していないのを思い出す、体がいう事を聞かないのはそれだけではないが】
【今の彼女にはそこまで思考は及ばない】

『クソ……せめて人目のつかない場所まで――――』
【壁に手を伝わせ歩こうとするが、先に意識を失うのが先だった】

『く……――――――――』
【視界は暗転し、力なくその場に倒れてしまった】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:20:43.49 ID:pyNZ6MSO
>>820
変なウサギ?
【首をかしげる女性】

【そしてケータイ画面から目をそらすピョン太くんをやってた中ですww】

治療しましょうか?
【女性の左手に光が纏わりながら】

>>821
『私とアカネは同じ身体が共有だからな…私が飲んでも変わらん』

え?そのまま?
【代わりがわりにでる声だ】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:24:49.99 ID:/X7SLEDO
>>822
…やれるもんならやってみろ
あいつに少しでも手出したらぶっ[ピーーー]
苦しませてころす、どてっ腹に穴開けて腕と脚千切ってから放置プレイで[ピーーー]
【首を捻り、その爬虫類を彷彿とさせる紅い目で冷たく少年を睨み】
…俺も本気だ


「いい従者が欲しいのなら、いい信頼関係を築けばよいかと」
「まずは、包み隠さずすべてを教え合う所から、ですね」
【それだけいって少年に頭を下げ】
【歩き出した青年へとついていく】

【何もなければ、このまま歩き去るだろう】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 01:31:57.45 ID:UUEqwAoo
>>823

ふぅ……――薬草摘んでたらもうこんな時間……。
最近、ちょっと冷え込むなぁ……

【その近くを、小さな影が通りすがろうとする】

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女である】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】
 
【片手には草の詰まった竹籠を持ち、少女はか細い歩幅でトトトト……と一生懸命小走していた】

香草もあったから、今度パンでも焼いて――……ん?

【ふと、少女は足を止める】
【目の前で倒れている人影らしきもの。距離は遠く、未だ輪郭がハッキリとは見えないが――】

人……かな?
あ、あの……こんなところで寝てると――……え、エルヴィアさん……?

【――近づくにつれて視界に収まる存在に「気づき」】
【寝ているのかと声を掛けようとした口は、名前を紡ぐ方向に曲がり、一目で「尋常ではない」様子を悟ると】
【竹籠をその場に置き急いで駆け寄ろうとする】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:33:06.15 ID:/JJiT2SO
>>824
>>821

え?いいですよ、此ぐらい平気ですから

【だが何処かフラフラしている】

んー女性て生き物は僕には未だ分かりません。
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 01:38:00.06 ID:SHdSB7Qo
>>826

『――――――――』
【意識さえあれば『我に触れるな』などと叫んだだろうが、生憎と意識は無く】

『――――――――』
【必然反応も無い】
【ただ少女が知っている彼女とは少し容姿が異なり】
【白かった騎士服は黒に染まり、左の手甲も同じく黒、右の手甲だけが淡く青く輝いている】

【少しだけ顔が白くなっているのがわかるだろう、腹部からは血が滲んでいる】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:38:37.41 ID:PDcxf2SO
>>824
そういう物か…………うむ、口をつけて瓶から直接………グイッと…………
>>827
しかしな、ふらついてるぞ?
うむ、私にもまだ分からんのだ………多分、死ぬまで分からんだろうな…………
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 01:40:21.29 ID:/T95Biso
【公園】

あ〜きの〜よな〜が〜の〜

【ウェーブのかかった黄緑色の髪をした少女が夜空を見上げている】
【崩した白衣を纏っていて、膝下程度の長さのスカートを履いている】

す〜み〜だ〜が〜わ〜

【もう初夏なのに何を言っているんだろうこいつ】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:41:41.71 ID:pyNZ6MSO
>>827
ダメだよ!ちゃんと治療うけて!
『この子の言う通りよ?治療うけなさい』
【女性から二つの声が聞こえるだろう】

>>829
うん…
【そして酒瓶を口につけグイッと飲み】

……ほえ〜
『あら…アカネはダメみたいね』
【ちょっとフラフラッとしている】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:43:27.75 ID:3RfK1AAO
>>825
駄目だ、そんな方法じゃぼくは殺せないね
頭、カチ割っても残念ながら[ピーーー]ないのだよ
いつだったか、きみに見せたことがある気がするのだけれど……
四肢を千切ろうが腹に風穴空けようが、ぼくは絶対に死なないんだ

……だが、ふむ、よほど大切な者と見た
ま、とりあえず力抜くと良いよ。ぼく、真実なんて滅多に口に出さないから

【虚言吐きつつ肩越しにそちらを見遣り、にっと口角を吊り上げる少年】
【何処から何処までが真実であり、嘘であるのか】
【現時点、それを理解することは難しいだろう。少年は顔を前に向け】

や、包み隠さずやってこの有様さ
全く取り返しつかねえよな
結局のところ、ぼくは共存に向いてないんだ

じゃ、また

【彼もまた、歩き去っていく】


/お疲れ様でした!
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 01:48:22.43 ID:UUEqwAoo
>>828

一体何が……ううん、今はそんなこと考えてる場合じゃないよね……。
早く、治療しないと――

【エルヴィアに何が在ったのか、其れを少女……否、少年・ジョシュア・ランドバーグに知る由はない】
【ただ今は、このまま放っておく訳には行かない事だけが理解出来】
【意識を切り替えると、右手の付近に魔力を集中し始める】

――

【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】
【カートリッジ選択:『cherubim』……装填】

【レベル選択:『cherubim』Lv.3<Sunny Pixie> ×2(残弾13/15:展開数2/8】
【レール形成:本数/8・軌道選択・正面→接触即時発動】
【解凍率表示−%】

【魔導補助器具<Oberon>展開】
【妖光羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>との接続作業・・・終了】

――先ずは止血……。
容態はまだ判らないけど、応急処置から……

【ジョシュアの右手に、霧が収束するようにして大型の物体が形成される】
【其れは、禍々しいフォルムをした漆黒の大型拳銃。同時に両肩付近に勾玉のような形状をした銀色の物体が出現。七色の魔力光を放出し始める】

【銃口に淡い光が漏れると――拳ほどの大きさの球形光が二つ射出される】
【魔弾……内部に魔術を含ませた非物質弾丸。何事もなく体に接触した場合、内包された「治癒」の魔術が発動】
【身体の芯に熱を持たせながらゆっくりと……・傷口を塞いでいこうとするだろう】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:52:52.90 ID:/JJiT2SO
>>831、829

・・じゃあ、お願い出来ますか?

でも大丈夫ですか?酔ってますけど・・・
【そう言って近づいていく】

【そして治療後】
あの、有り難うございました。では夜も遅いんで僕はこれで失礼しますね。
【公園を去ろうとする】

あ、未だ名乗ってませんでしたね。僕、護っていいます。以後お見知りおきを、ではまた縁があれば何処かで会いましょう。
【振り返って二人にそれだけ言うと公園を出ていった】

/すいません、親がうるさいんでもう寝ます。
乙でしたー
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:57:45.10 ID:PDcxf2SO
>>831
体はともかく強さには差があるのだな。
無理はするな。
>>834
む、行ってしまったか………………
/乙でした〜、お休みなさい
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 01:59:24.60 ID:Kt1rp6SO
>>830

もー百八十ちょっとねーるーとー、おーしょーぉーがーつー………っと

【更に気の長い歌を被せて来やがった……もとい、被せて来た者が居る】
【黒いドレスシャツの上からブラックスーツを緩く羽織り】
【スラックスを穿いてレザースニーカーを履き、止めだとばかりに革手袋を嵌めた、黒ずくめの青年】

んぅ、微温い―――

【歌を止めつつベンチに腰掛けると、彼は呑気に缶飲料を取り出し】
【かしゅ、と心地良い音を立ててプルタブを押し上げ、中身を煽った】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:02:31.26 ID:SHdSB7Qo
>>833

【その治癒の力に反応するかのように右の手甲が一瞬だけ黄金に輝く】

『………………』
【服の下の傷はゆっくりと塞がっていき、乱れていた呼吸もある程度は整っていく】

『…………ん……』
【呻き声を小さくあげ、しかし顔色は未だに白く】

『…………主様……?』
【薄く黒の瞳を開け、そんな淡い喜びに染まった言葉を零す】
【しかしジョシュアの姿をよく見直して違うとわかるや】

『……いや、髪の色は同じといえど瞳の色が違う、誰だ貴様は―――』
【上半身を起こし、治してもらったのも関わらず敵意を向けながら尋ねる】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:02:52.26 ID:pyNZ6MSO
>>834
大丈夫れふよ〜
『……まあ私がしっかりフォローするから』
【そして治療し】

いっちゃうんれふか〜
『まあ無理はするな』
【そして見送った】

/乙でしたー

>>835
なんかフワフワしまふ〜
『………主導権変わるぞ』
【そう言うと目をつぶり】

『まったく…結果はなんとなく予想はついてたが』
【完全にレレが表に出て日本酒を飲んでる】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:05:08.24 ID:/T95Biso
>>836
…んー?

【青年が近くのベンチに腰掛けたのに気付くと―】

おばんで〜す

【青年の方を向いてよくわからない挨拶をした】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:08:54.20 ID:PDcxf2SO
>>838
むぅ……同じ体でこうも違うものか……………
【ピチャピチャと深皿に入れたお酒を飲んでる】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 02:09:04.40 ID:UUEqwAoo
>>837
ま、まだ動いちゃ駄目です……!
僕の治癒術は未熟ですので……じっとしてないと傷口が開いちゃいますので……!

【上体を起こそうとするエルヴィアを、言葉で制止し】
【静かに治療を受けるようにと促す】

【事情は判らない】
【「主様」という言葉についても、常時とは明らかに違う彼女の様子についても、向けられる敵意に関しても――】

僕の名前が……判りませんか?
僕はジョシュア……ジョシュア・ランドバーグです……。

記憶が混濁しているようでしたら無理に思い出す必要はありません……。
僕は、貴方に危害を加えるつもりはありませんので……兎に角今は安静にしていてください……。

【しかし今はそれらを端に追いやり】
【安心させるように牧歌的な笑みをエルヴィアに向け、治癒魔術を継続使用】
【先述通り治癒魔術は苦手な部類なのか、その回復速度は決して早くはないが、抵抗されなければ徐々に傷を塞ぎ体力を回復させていくだろう】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:12:55.77 ID:Kt1rp6SO
>>839

………うぇーい?

【何故かローテンションな奇声を発しつつ、首を傾げて相手を見つめ】
【暫くの沈黙が流れ―――】

こ、こにゃにゃちわー。

【同じく、よくわかんない挨拶を返す】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:14:10.09 ID:pyNZ6MSO
>>840
『そんなものだろ…』
【日本酒を飲み】

『まったく…最近能力も変化し始めてるから困ったものだ。アカネも上手く使えてないしな』
【ちょっと愚痴を言いながら】

『…っと、そろそろ寝ないと明日のバイトが間に合わないか』
【公園の時計を見て】

『私は先に家に帰るが鵺はどうする?』
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:16:31.66 ID:SHdSB7Qo
>>841

『む……すまん……』
【その威勢に気圧されたのか大人しく聞き入れ】

『ジョシュア?……いや、少し待て記憶を掘り出す』
【そう言いながら左手を自身の額に当てる、黒い霞がかった魔翌力が手甲から滾り】
【彼女の、エルヴィアの記憶を掘り出す】

(しかし主様……?駄目だ姿は思い出せても顔が思い出せない)
【遥か昔のその記憶は水に滲んだインクのようにぼやけ】
【思い出すべき一番大事な事を思い出せないままだった】

『……ああ、技師のジョシュアか成程』
【一人納得したような声を上げ】

『――――――――』
【名前を教えられても、その敵意は収めずに】
【収めずのまま治癒の様子を見つめる】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:16:51.53 ID:PDcxf2SO
>>843
成長しているのでは?成長期には色々と不安定になるものだからな。

うむ……先に帰っていてくれ……少し散歩してから帰る。
【伸びをしながら】
この姿で出歩けるのはこの時間帯くらいだからな。
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:17:30.40 ID:/T95Biso
>>842
今日は月がきれいだよね〜

【中の人の居住地は雲かかってますがね】

お隣座るよ〜

【言いつつもう隣を陣取っている】

それで、どうしてこんな遅くにこんなところに?
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:21:40.64 ID:pyNZ6MSO
>>845
『そんなものか?』
【首を傾げ】

『わかった。では一足早く帰るぞ。またな鵺』
【手をふり去っていった】

/スイマセン…眠いので落ちます

/乙でしたー
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 02:24:36.96 ID:UUEqwAoo
>>844

はい、その「技師のジョシュア」で正しいかと思われます……。

【違和感だらけの状態。】
【言葉にも雰囲気にも容姿にも、全てがジョシュアの知る彼女の姿を異なる】
【其れを頭の中で疑問に思いながらも、やはりまだ事情を尋ねることはしない】

……んっ。これで急場は凌げましたね……。
ですがあくまで応急処置ですので、後で専門のお医者様に看て頂かないと危ないですよ……?

【敵意に対しては無償の善意で】
【治癒魔術の行使を終了させると、相手を警戒させる要素である「得物」……魔銃と魔導補助ユニットを分解し消すと】
【エルヴィアに微笑みかけながら告げていく】

痛い所や、動かしづらい所はありますか?
命に関わるような傷は塞がったと思いますが……大分消耗しておられる様子でしたので……
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:27:10.45 ID:PDcxf2SO
>>847
/乙でした〜お休みなさ〜い
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:32:13.22 ID:SHdSB7Qo
>>848

『…………』
(昔もこんな事があったような気が……)
【黒い双眼でジョシュアを見つめ】

『む……特に無い、身体は動く、医者など知らないというか嫌いだ』
【両の手を閉じて開いてを繰り返し】

『ただ、空腹だ――――』
【ぼそりと呟き立ち上がり】

『それはそうと我の傷を癒して、一体何が目的だ……』
【立てばわかるだろうがやはり彼女は女性にしては長身で】
【さらにその言葉遣いも相まって威圧的に聞こえるかもしれない】

【ジョシュアを見下ろすようにそれだけ尋ねた】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:32:34.64 ID:Kt1rp6SO
>>846
本当だね、街中にしては珍しい位だ。

【私の所もです^q^】

――…ん、構わないよー。

【軽く身体を端に寄せ、間に置かれた缶を持ち上げて】
【へらり、軟らかく笑って】

夜空が綺麗だったから……ってな感じに、風情の有る理由なら良かったんだけど。
生憎、仕事帰りだよ。
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:36:47.84 ID:/T95Biso
>>851
【さいですか^q^】
【ベンチに腰掛けてようやく青年を正視する】

お仕事お疲れ様ですね〜
わたしは休暇みたいなものなんですけど

【さっきからニコニコしっぱなしである】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 02:41:27.52 ID:UUEqwAoo
>>850

……

【サファイアのように澄み渡る碧眼が、漆黒の双眸と視線を重ねる】
【瞳に込められる意志はやはり敵意とは遠く、無垢で平和な気配が宿っていた】

お医者様が嫌いですか……。
でしたら、しばらくは安静にするようにしてくださいね?

あと、いくら嫌いでも――本当に身体が悪くなったらちゃんと行かなきゃ駄目ですよ……?
エルヴィアさんの体が、一番大事なんですから……。

【労るようにして言葉を続けていく】
【「空腹」――しかして其の言葉は耳に届かず、夜風に乗り消え去った】

ぁう……、え、えと……倒れている方がいらっしゃったらお助けするものではありませんか……?
少なくとも僕は、そうしてきました……。

ですので目的――と言われましたら……どうでしょう……。
気の利いた言葉が……思い浮かびません。「助けたかったから」……これ以上は、きっとありません……。

【威圧感に若干押されながらも】
【気持ちを載せて夜の街に声を奏でていく】

【幼い無償の善意。結局のところ、ジョシュアの行動原理はそこに終始していた】
【拙いながらも一生懸命語る様子から、嘘偽り無い意志が伝わるだろうか――。】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 02:51:11.55 ID:Kt1rp6SO
>>852
【さいです^q^】
【青年は呑気な笑みを浮かべて、夜空を見上げており】
【ふと視線に気付くと、顔を少女へと向けて】

ん、ご丁寧に有難うね。
ああ、良いなぁ……斯く言う俺も半分休みみたいなモンだったんだけど、さ。最近は。

【閑古鳥が鳴き通しでね、等と付け加え】
【此方もやはり、笑みを浮かべっぱなしであった】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:51:58.48 ID:SHdSB7Qo
>>853


『…………』
(いかん苦手なタイプだ……)
【彼女の記憶の断片にもジョシュアのような事を言った人間がいたのだろうか】
【少しだけ顔をしかめ】

『医者は何をするか分からん、だから嫌いだ』
【無表情でそう答える、少し子供っぽいかあるいは実際にそんな経験をしたのか……】

『まあ、良い礼は言うべきだろう。助かったぞジョシュアよ治療感謝する』
【綺麗な姿勢のお辞儀をし、元に戻る】

『それでは失礼する――――っ!』
【と2,3歩いた所でよろけ壁に手を付く】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 02:56:30.01 ID:UUEqwAoo
>>855
どういたしまして、です……。
本当に無理しちゃ駄目ですよ……?僕は――あっ……

【何を口にしようとしたのか】
【壁に手を付くエルヴィアの様子をみると、声を切り虚空に溶かしながら】
【慌てた様子でパタパタと駆け寄る】

……や、やっぱりこのまま放っては置けません……。
えと、その……僕のお店が近くにありますので……そこで少し休憩しませんか……?

【心配そうに視線を送りながら提案を一つ、投げかける】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 02:57:14.78 ID:/T95Biso
>>854
わたしは・・・
あんまり仕事はないですね〜ヘリオちゃんたちが頑張ってくれてるから〜

【同僚は優秀な人間が揃っているらしい】
【…まるで話が進まない^q^】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 03:01:31.31 ID:Kt1rp6SO
>>857
あー、成る程ねえ……
頼れる同僚、かぁ。フリーランスだし、そういうのは憧れちゃうかな。

【相槌を打って、のんびりとした調子で返す】
【まじっすか^q^】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:02:31.64 ID:SHdSB7Qo
>>856

『…………言いかけた言葉は最後まで言え、気になる』
【壁から手を離し】

『――――む』
(どうなんだろうか、悪人ではなさそうだが……)
(まあ良い、利用するだけさせて貰うか)
【暗い思考でそう考え】

『わかった、休憩させて貰おう』
【抑揚の無い声で了承した】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:05:20.66 ID:/T95Biso
>>858
フリーランス、ですか〜なんだかかっこいいですね〜

【間違いなく単語の響きでそう言ってるなこいつ】

ちなみにどんな仕事なんですか〜?
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 03:10:02.11 ID:UUEqwAoo
>>859
良かった……では、お店にご案内しますね?
こっちです……。

【エルヴィアの隣に並ぶと、負担を掛けないようにゆっくり歩き始める】
【夜気に冷やされた風が一陣吹き抜け、浅く肌を擽る】

あの、えと……エルヴィアさんは……どう、されたのですか?
いつものエルヴィアさんと……何処か違う気がして……。

【店に向かい進みながら】
【ジョシュアは身長差から上目遣いに見詰めながら質問を投げかける】

……僕が聞いちゃいけないことなのかもしれませんけど……
その……エルヴィアさんとはお友達ですし……何か力になれたらなって、思うんです……。
ですから、お困りのようでしたら……話して欲しい、です。

【治療中は敢えて語ることの無かった事柄】
【最初から気になっていた其れを、真摯な気持ちで口にしていく】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 03:16:19.92 ID:Kt1rp6SO
>>860
あははー…そう言って貰えると、少し嬉しかったりするかな。
………まあ、サポートが無いのは色々と大変なんだけどねぇ

【あるあるあるある】
【苦笑を零しつつ、そんな事を言って】

ん?ああ、しがない何でも屋さんだよー
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:19:09.31 ID:SHdSB7Qo
>>861

『エルヴィアと友達か……』
【薄く妖しい微笑みを含んだ声】
【ジョシュアと共に歩き始めるが】

『この腑抜けと友人とは随分と貴様は心が広いようだなあ?』
【もはやジョシュアにも判るような声で笑いだし】

『さらには話して欲しいときたか……いいだろう』
【真っ黒の瞳でじぃっと見つめ】

『貴様の知っているエルヴィアという者はもういないよ』
『精神迷宮の奥の奥に封印させて貰った、我が表層に出ている限りは二度と会えはしないだろう』
【それはつまり、彼の知っている彼女は囚われ、いないということ】

『貴様は友人を助けたつもりだろうが……』
『なんの事はない、貴様が助けたのはその友人を乗っ取った我というワケだ』
【ニィ、と口の端を持ち上げ笑う】

『我の力になりたいのなら、そうだな完全に其のエルヴィアという人格を壊してくれないか?』
【ジョシュアの反応を楽しむように無理難題をけしかける】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:19:22.71 ID:/T95Biso
>>862
一人は大変そうですね〜
わたしだったら多分無理でしょうねぇ

【感心したような表情で】

なんでも屋さん、ですか
わたしは研究所に勤めてますからある意味真逆ですね〜

【なるほど研究員は一芸特化の気が少なからずあるだろう】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 03:28:45.81 ID:UUEqwAoo
>>863

え……・――

【エルヴィアの――否、「其れ」の説明を聞き、ジョシュアの思考は停止する】
【店へと歩む足はピタ、と止まり、目を見開いて視線を送る】

――……嘘、ですよね……?
エルヴィアさんがそんな……――

【嘘。自分で言っていてもそうでないと判りながらも口に出さざるをえなかった】
【余りに突然過ぎて、余りに突飛すぎて、余りに……衝撃的すぎて】

――……っ!
そんな事……出来る訳ないじゃないですか――!

【しかし現状は、全てが其れの口にする言葉を肯定している】
【そう、説明がついてしまうのだ。其れの言うとおりならば今のエルヴィアの状態にも――。】
【ジョシュアは、鋭く返すと右足の爪先で地を叩き、軽いバックステップと共に魔銃を右手に再構成すると】

貴方は――「何」ですか……?
何故、エルヴィアさんを乗っ取ったりなんて――答えてください

【銃口を静かに向け、膨大な魔力を循環させながら】
【平和で幼い声に――一筋の氷を混ぜた声色で質問を一つ】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 03:38:22.66 ID:Kt1rp6SO
>>864
正直、かなり大変だね……でもまあ、辛くは無いんだけれど。
其れ以前に、世間が独りにしておかないさ。

【浮かべた笑みには、疲労と等量の満足げな色】
【くすくすと喉を震わせて、彼はそんな軽口を叩いた】

研究員………そりゃまた凄いね、随分。
確かに、其れは有るかも。ベクトルの違いこそあれど、ね――
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:43:09.11 ID:/T95Biso
>>866
本当に尊敬できますよ〜
私は平平凡凡に生きてますしねぇ、両親も健在ですし〜

みんなやりたいようにやってるばかりですけどね〜
居場所を無くした人の終着駅みたいな感じです

【さらりと重めの事実を言っていたり】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 03:43:08.73 ID:lJT.j6so
>>865

『案外あっさり乗っとる事ができたよ』
『新月だったという事もあるがね、それを入れても予想外の結果だった』
【頭上に浮かぶ月を見上げ】

『……なんだ出来ないのか、ふむそもそも技師にそんな事は無理か』
【離れ、銃を構えたジョシュアを見て剣に手を掛けようとするが止め】

『我か、我は――――』
【左の手甲を大きく掲げ】

『装具「月蝕」に封じられた魂だよ、少年』
【しかし乗っ取った目的を尋ねられ黙る】

『理由、理由か――――我にもよくわからない、当初の目的は長い年月を経て忘れてしまった』
『其れを思い出すには余りに遠すぎる』

『ただ時期が丁度良かったのだ、我が権現できる時期がね』
【黒く染まった手甲を下げ】

『今まで溜めた新月の力、装備者の精神の弱さ、肉体の弱さ、その他諸々』
『まあ有り体に言えばエルヴィアとやらは運が悪かったのだろうな……ククク、実に情けないヤツだ』
【体を揺らしながら笑い】

『ところで何か持ち出したようだが、貴様に我が、いやエルヴィアを討てるのか?』
【両手を大きく広げもはや防御体勢すら取らず】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 03:54:22.61 ID:UUEqwAoo
>>868

……――

(アイテムに宿った魂……。呪具の類、か)
(使用者(ユーザー)を支配するアイテムなんて……、少なくない話だけど――)

【説明の大半は理解できない】
【エルヴィアについて、それだけ何も知らなかったのだ】
【新月などの事は置き、今目の前にある事実。「エルヴィアが自身の装備により乗っとられた」】
【という点だけを意識する――】

あまり、僕の友達を馬鹿にしないでください……
貴方のようなモノに笑われるほど――エルヴィアさんは弱くない……。

【――普段は出さないような感情。それは……「怒り」だっただろうか】
【瞳を強く開き、射抜くような視線を「ソレ」に向けてハッキリと言葉を口にしていく】

――討つ。という表現は恐らく正しく有りませんが……、随分と無警戒なんですね?
僕は「技師」であり「魔術師」です。カースウェポンに封印されていた貴方なら、「理解」出来るのではないですか――?

【漆黒の魔力が銃口に向け収束されて行く】
【高速思考を展開/術式構成/――ジョシュアの放った言葉の意味を、「ソレ」は「理解」出来るだろうか?】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 04:01:35.19 ID:Kt1rp6SO
>>867
あー、またまたー。あんまり褒めると惚れちゃうよー?
ふぅん……親御さんは大事にね、なるべくなら。

【と、冗談を交えつへらへらと笑って】

やりたいようにやって上手く行くのは、良い徴候に有る証拠だよ。
………終着駅?此れはまた、随分な卑下だねぇ……

【はて、と首を傾げ】
【居場所の無い人の集まり、と聞けば、真っ先にスラムやら路地裏やらが脳裡に浮かぶが】
【―――と、此処で思考を切り替える。「いやいや、そんな殺伐としてる訳が無いだろう」と心中で呟いて】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 04:07:33.04 ID:/T95Biso
>>870
そう言えば最近会ってないな〜そろそろ顔出さないと

【両親とは密に連絡を取っているわけではないらしい】

色々あってもといた所にいられなくなったり身寄りをなくしたり〜
人によって差はありますけどわたしは例外ですね〜

【確かに家族が健在なら居場所が無いはずはないのだが】
【言いながら再び立ち上がって】

そう言えば自己紹介がまだでしたね〜
わたしはアクア・ベリルっていいます〜
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 04:11:54.61 ID:bt4F8uYo
>>869

『馬鹿め、貴様は知らないだろうがコイツは弱いぞ』
『コイツがこの街に来た理由を知っているか?』
【クククと笑い】

『コイツはなこのナリだが裁判官なんてものをやっていてな……』
『人を間接的に[ピーーー]のが嫌になって、恐くなって逃げてきたんだよ』

『その辺りを軽くつついてやれば簡単にコイツは心乱した』
『我が仮初の戦闘衝動を与えてやってね――――』
【戦闘の行き着く先はやはり生殺与奪、終着駅は同じである、逃げているようで逃げていない】
【エルヴィアは真綿で首を絞められるように、ゆっくりとだが確実に心を壊していった】

『「理解出来るのではないですか」か、ふむ分からなくもない』
『しかし、だ。エルヴィア本人を封じた精神結界は我しか解く事が出来ないのだよ少年』
【事もなさげに近づいていき】

『まあ右の満つの者にもそれは可能だろうが、其れも瑣末だ』
『肉体を掌握している分、我に分がある』
【右の手甲を指差し】

『しかし貴様には何か特殊な技能があるかもしれん』
【左の手甲から黒霧が滲み出し、辺りを包み始める】

『我はこの体でするべきことがあるのだ、それを未だ思い出せないでいるが――――』
『それを邪魔されるのはどことなく不快だ、故に貴様をここで殺してしまおう』
【さらに左の手で剣を抜き、構える】

/睡魔がヤバイ事になってきました、明日というか今日の22時頃に持ち越せないでしょうか?
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 04:13:10.83 ID:UUEqwAoo
>>872
/把握です。ではその時間にお呼びくださいませー
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 04:15:57.86 ID:bt4F8uYo
>>873
/すいませんありがとうございます、ひとまず乙でした
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 04:16:48.05 ID:Kt1rp6SO
>>871
ん、それが良いよ。
長らく会ってないと、どうしても少しは心配になるのが、親心って物らしいから。

【こくこくと頷いて、そう勧めつつ】

ふむ……複雑、なんだねぇ。
まあ、君がそうでなくて何よりさー。

【憂うように、少しだけ眉を寄せて呟き】
【再度笑って、呑気にそう宣うと】

カイ・スケイプヴェルト。カイで良いよ、宜しくねー?

【名乗り返し、軽く一礼した】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 04:24:53.12 ID:/T95Biso
>>875
カイさんですね〜よろしく〜

【丁寧に礼を返す】

わたしはそろそろ戻る時間なのでお暇させていただきま〜す
月光炉…施設とかの様子も見にいかないとですし〜

【そう言うとくるくる回りながらその場を去って行った】

お仕事無理せず頑張ってくださいね〜〜


/すいませんこれ以上起きてるとリアルがキツイのでこれで…
/お疲れさまでしたー
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 04:27:23.41 ID:Kt1rp6SO
>>876
//お疲れ様でしたー!
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 15:58:47.45 ID:u2YUqvQo
【街中】

・・・皆の衆、約何週間ぶりの登場だろう。

【蒼のオーバーオールにダボダボの黒シャツを着た優男風の男が歩いている】
【両手には石綿で作った手袋、足は足袋を付けて、背中にお布施箱を携えている。】
【見るからに”飛脚”である。】

・・・色々あるんだよな。多分。

【右手で券をヒラヒラと弄んでやがる。】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 17:27:33.88 ID:4vZwSDE0
【公園】
若いって良いことだね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 18:27:19.53 ID:WJVcd5.o
【公園】

傘を持ってこなかったのは失敗だったな
このまま濡れて帰るか、他の方法を探すか・・・・

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットをはめ、黒いサングラスをしている――】

【――が、雨の中東屋で腕を組んで唸っている】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:44:36.59 ID:J.ABdgAo
【路地裏】

さぁて、こいつはどうするかな?

【サングラスをかけた男がチョコレート色の携帯を持って唸っている】

【その人物の体躯は細く、紺のジャケットを羽織り、白色のシャツと黒のスラックスを着ていた】
【黒い短髪で、手に黒色の革手袋を嵌めている】
【やや強面の、比較的整った顔つきをしている20代前半ぐらいの見た目。マフィアのようにも見えるし普通の会社員にも見える。身長は高くもなく低くもない】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:50:45.83 ID:pyNZ6MSO
>>881
…面白そう…なのが…貰えると…聞いて…
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをして右腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをした少女がクルクルまわりながらやってくる】

【髪や目の色が違うがサバトだ】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:51:50.36 ID:J.ABdgAo
>>882

げ、サバト

【声を聞いてげとか言った】
【さっさと携帯を仕舞ってしまう】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:54:06.19 ID:pyNZ6MSO
>>883
……げ…とは…なんだ…げ…とは…
【無表情で頬をプクーッと膨らませ】

……何…隠したの?…何…隠したの?…
【ぴょんぴょん跳びはね近づきながら】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:55:29.18 ID:J.ABdgAo
>>884

あーあー隠してねェ隠してねェ
お前は酒でも飲んでくるくる回ってろ

【何故か後退していく】
【何かそっけない】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:55:46.55 ID:K/QpwR20
>>880
/まだ居りますでしょうか…
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 18:57:59.57 ID:WJVcd5.o
>>886
/途中で落ちるかもしれませんが居りますですよ
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:58:06.61 ID:pyNZ6MSO
>>885
……嘘だぁ!!!!…
【ひぐらし風に】

……ぶぅ……トリック…オア…トリート…
…隠した…もの…出さないと…悪戯するぞ…………性的な意味で…
【なにそれ怖い】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 18:59:52.18 ID:J.ABdgAo
>>888

はいはい性的な意味性的な意味

【完全に信じてない】
【当然といえば当然だろうか】

やれるもんならやってみろっての

【馬鹿にした笑みを浮かべている】
【この人酷い】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:01:24.67 ID:K/QpwR20
>>887
/了解しましたー!
/では、宜しくお願いしますです!

【そんな彼の元に】

はい!此れあげるっ!

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【茶色のカチューシャを着け、おでこを出して】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女が現れた】
【両腕に包帯を巻いており、右足は怪我でもしているのか、動かし辛そうだ】

【彼に何か差し出して、にこにこ笑っている】
【女の子らしい、赤地に白水玉の傘】
【ちなみに傘は一本しか無いのか、少女は現在めっちゃ雨に濡れている状態です】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:05:24.50 ID:pyNZ6MSO
>>889
……むぅ……
【なんか10人に分裂して飛び掛かろうとする】
【そこまでして見たいか!?】

【おとなしく見せるか】
【サバトの思考をそらす別の物をみせれば止まるよ】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:05:54.75 ID:/X7SLEDO
【路地裏】

…いくら殴っても痛いだけじゃねぇか…
変な所頑丈過ぎんだよ……記憶の一つや二つ消えろよ…
【腰まである長いポニテ白髪、爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着て紫の鞘を挿した青年】
【が、壁に頭をガンガンたたき付けている】

「…マスター、いくらなんでもそれは無茶です」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、ナースメイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:08:27.85 ID:J.ABdgAo
>>891

だから飛びかかるのはやめろよ

【→応戦】
【単純な格闘技で片っ端から殴っていく】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:10:17.59 ID:WJVcd5.o
>>890

ん・・・・気持ちは嬉しいがそれじゃ君が大変だろう?
というよりまあ、現在進行形で大変っぽいが・・・
まあ、取り合えずこっちに来たらどうだい?

【視界に入るのは先ず少女より傘だろうか】
【数秒してから声の主の姿を確認し、一度断りの言葉を述べて】
【屋根のある東屋内に入ったらどうかと提案し】
【そうすることが出来るように自身は数歩下がってスペースを作る】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:13:03.48 ID:pyNZ6MSO
>>893
…や〜ら〜れ〜た〜〜〜……
【ドロドロと溶けていき】

…ところで…何…してたの…
【地面からニョキッと出て来るサバト】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:14:04.30 ID:J.ABdgAo
>>895

何って?

【特に息を乱した様子も無く、壁に背凭れて首を傾げる】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:14:43.50 ID:bi/BN9Eo
>>892
記憶、それは中々に奇妙な物
消してしまおうと思った訳でも無いのに、ものの見事に吹っ飛んだ子もいりゃあ……
こうして、必死で消そうとしてる人間も居る訳です

さあて………消して上げましょうか?

【路地裏の壁、その上方】
【何かを楽しんでいる様な声が聞こえる】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:16:02.40 ID:pyNZ6MSO
>>896
…なんか…悩んでた…感じ…
【よっこいしょっと地面から出てきて】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:16:27.06 ID:K/QpwR20
>>894

だいじょーぶだよ!

【大量の雨に濡れながら、にぱーと微笑んで】

私ね、風邪引いた事、一回しか無いんだ!
だからね、きっと大丈夫!お兄さんに、此の傘使って欲しいの!

【超理論を展開しつつ、傘をぐっと差し出す】
【ちなみに、スペースを作って貰っても、何故か東屋に入ろうとしない】
【無理矢理引っ張りでもしないと、入らないだろう】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:18:00.62 ID:J.ABdgAo
>>898

悩み、か

【空に顔を向ける】
【サングラスのせいで表情が読み取り辛い】

……まぁ生きてりゃ悩みの一つや二つはあるわな

【詳細な答えは返さずに濁した】
【この男はいつもそうだ】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:18:30.97 ID:/X7SLEDO
>>897
…消せるもんなら消してみろよ…なるべく痛くない方法でな…
【顔を下に向け、頭を壁に付けたまま答える】
【声に生気が無く、雰囲気も何やら真っ暗】

「マスター、記憶の前に出血を止めた方が良いかと」
【メイドが言うように、青年の額からは出血しており】
【壁や地面にも血痕がある】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:20:51.06 ID:pyNZ6MSO
>>900
……むー…悩みくらい…相談…しなよー…
【隣に座り心配そうに】

/飯落ち
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:22:01.23 ID:/X7SLEDO
>>897
/すいません、飯食ってきます
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:22:18.43 ID:J.ABdgAo
>>902

誰に? どうして?

【相手と理由を尋ねる】
【どこか無機質で、冷めた声色だ】

//あいよ
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:22:26.11 ID:WJVcd5.o
>>899

いやいや、そういうことじゃなくてだな・・・・
なんというか俺個人としてあまり好ましくない選択というか

【困ったように、当初とは違った意味合いで唸って】
【仮に東屋に引っ張るとして右足を怪我しているのを無理には――】
【――と、そう考えおもむろに少女に近付いて】

・・・・・ちょっと失礼、お嬢さん

【その巨躯を屈めて少女を抱え上げようとし】
【成功すれば先ほど作ったスペースに下ろすだろう】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:23:13.32 ID:bi/BN9Eo
>>901
ふむ、冗談で訊ねたんですがねえ、乗り気?
だとしたら……インフォームドなんちゃらにのっとって説明しますが……

とりあえず麻酔。全身麻酔で意識どっかへ飛ばします
その後、ちょいと私の能力とお薬の平行使用で、頭の電気信号弄り回します
ま、一つ二つどころかきれいさっぱり全部消えちゃう可能性も有りますがねえアッハッハッハッハ

【他人の不幸は、とばかりにまた楽しげに笑い】
【突然、その笑いがぴたりとやんで】

でも……今の貴方のやり方、悪いとは思えませんねえ
命ごと記憶ぶっとばすのも或る意味じゃあ効率良いでしょうし
ですが………死ぬ前に一つ二つ働いてみたらどうでしょ?
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:23:34.85 ID:bi/BN9Eo
>>903
/あいさー、行ってらっしゃーい
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:28:55.13 ID:K/QpwR20
>>905

ふぇ、おにーさん個人?…なんでー?
おにーさん、此処から移動したいんでしょ?

【きょとんとした表情で、不思議そうに尋ねて】
【抱き抱えられ、目を白黒させた】

わ、わわー!?

【抱き上げられた事に物凄くビックリしてしまった様で、石化】
【身を硬直させたまま、地面に下ろされる】

…おにーさん、服濡れちゃうよー!

【東屋から出て、自分の位置まで移動し、更にびしょ濡れの自分を抱えた彼】
【恐らく、服を濡らしてしまったのでは無いか、と考えて】
【何故か、ぷんすか怒る】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:32:01.90 ID:UeOQaEAO
【街中】



【黒髪の坊主頭に眼鏡、きっちりとした学ランに金属製のブーツ】
【学生鞄を手に提げた鷹の目のような鋭い、しかし澄んだ目をした青年が歩いている】

(…異常無し)
(巡回を再開する)
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:33:28.49 ID:gE1PtQAO
【公園】

だーみーだーだーみーだー
もう疲れたよパトラッシュ

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた】
【目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【ベンチでグッタリしている】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:40:01.40 ID:WJVcd5.o
>>908

まあ確かに俺は此処から移動したいよ
服だって出来るなら濡らしたくは無いが・・・

そんな事の代わりに君がびしょ濡れになるのは、ね
もう遅いが傘だけ受け取って行くわけにはいかないのさ

【濡れた髪をかきあげ、やはり困ったようにそう言って】

【シャツ一枚、肌に張り付いた部分を引っ張りつつ設置されている椅子に座り】
【それに立てかけるようにして黒い刀を置き】

さて・・・・・取り合えずタオルとかいるかい?

【手元に小さく折りたたまれたもっこもこのタオルを作り出して】
【それを片手で差し出しつつ、自らの首にかけるようにもう一つ作り】
【さらに刀の柄にかける形でもう一つ同じものを――便利な能力である】

/早速で申し訳ないのですが三十分ほど離席いたしますです
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:47:26.18 ID:K/QpwR20
>>911

【彼の話を、髪から水滴を垂らしながらきょとんとした表情で聞き】
【聞いて行く内に、団栗眼をきらきらと輝かせ】

…おにーさん、紳士さんだ!

【嬉しそうに、はしゃいで】
【ぎゅうっと傘を抱き締め、にっこりと微笑み掛ける】

や、やー?

【生成された其れに瞳をぱちくりさせ、驚いた様子でタオルを受け取り】
【「…てじな?」とか聞いて来る】

ありがとね、おにーさん!だいすきー!

【えへへー、と笑いながら】
【親に甘える子供というか、飼い主にじゃれ付くペットの様な感じで、そんな事を言った】

/了解しました!
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:50:06.40 ID:/X7SLEDO
>>906
あぁ全部消えんのか、それもいいかもな
俺の人生思い返せば良いこと一つもねぇし
…命もついでに消えんなら別にいいや、滅べ滅べ、俺の命も世界も尽きろ
【どんだけ絶望してんだと】

…仕事くらいしてるに決まってんだろ、飯食う為に金くらい稼ぐわ
…ていうかお前の声と喋り方どっかで聞いた事あるような気がするんだが…
ちょっとツラ見せろよ…
【そう言いながら怠そうに顔を上げ】
【声のする方向に死んだ瞳を向ける】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:50:31.64 ID:/X7SLEDO
>>913
/追記、ただいまっす
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:53:40.07 ID:bu2l3nko
【公園】

(ルシアさんも、ハルさんも…そう言えば、前に僕から“近づくな”って言ったんだっけ。)
(後は……いろはちゃんか。そう言えば、最近会ってない。)
(もしかして、もう僕から離れちゃってるのかな……なら、馬鹿みたいだ。)
(勝手に我儘言って、勝手に離れて、逆の事されたら馬鹿みたいに悲しんで……)

【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】


―――――――――――――――…結局は、また一人か。


【雨晒しの中、ベンチから空を見上げて呟いた】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 19:56:22.96 ID:bi/BN9Eo
>>913
まあ、貴方一人消えても特に大きく動く事も無いですし?
そんなに死にたいんならお手伝いして差し上げても良いってえ訳でして
乗り気でしたら早速始めたいくらいですが……

【上を見れば】
【黒いラボコートの隙間から突き出された触手で、壁に逆さに張り付いている一人の女】
【緑髪緑眼、身長は175cm程。右手に眼鏡を引っ掛けている】

どーも今晩は、毎度おなじみカリナトゥスです
何だかどっかで見た事有るような無い様な顔を見かけたんで声をかけて見たんですが……
そっちの子は?その耳は貴方の趣味?

/お帰りー
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:59:04.42 ID:pyNZ6MSO
>>904
…私とかに…
…一人で…抱えると…潰れるよ…冗談…抜きで…
【真面目な雰囲気で】

/ただいまー
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 19:59:06.95 ID:UeOQaEAO
>>915

濡れ鼠発見、ってところか?
風邪引くぜ兄ちゃん

【血のように真っ赤な番傘が雨を遮る】
【後ろから伸びる手が番傘を握っていた】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:02:38.15 ID:bu2l3nko
>>918

――――――――――――…濡れたい気分なんですよ。

【血のような番傘に遮られる、雨天への視線】
【酷く無感情にそう言うと、其れを透かそうとでもするかのように目を細めて】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:04:04.20 ID:/X7SLEDO
>>916
…あぁ…うん…
【その姿を見た瞬間、目を細めて】

…まぁ取り敢えず今すぐやるとか会った事あるかとかは置いといていいわ
…ちょっとお前降りてこい、その格好気持ち悪い
それと人と話す時は同じ立場に立って話せよ、上から見下ろすな
【死んだ目でカリナトゥスを見たまま右手の親指を下に向けて】
【ちなみに、姿は違えど彼の声は相手も聞いた事がある物の筈である】

「ちなみにこの耳は完全なるマスターのご趣味でできております、優しさは入っておりません」
【無表情】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:06:31.64 ID:J.ABdgAo
>>917

慈悲か? それとも憐憫か?

【変わらぬ声色で尋ね続ける】
【そこには信頼や信用など見受けられない】

//おっかえりー
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:07:37.90 ID:UeOQaEAO
>>919

風邪引きたい気分ではねーだろ
濡れたいなら風呂にしときな、暖まるぜ
水も滴るいい男たァ昔から言うがなァ、兄ちゃんは別にいい男ってわけじゃねーだろ?

【番傘から手を放す】
【ふわ、と番傘が空中に浮かんだ】

よっと

【後ろの人影がベンチを飛び越えて隣に座る】
【ボサボサ頭のだらしなくブレザーを着た死んだ魚の目をした少女だ】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:11:55.80 ID:bu2l3nko
>>922

……風邪でも引いて、誰かに構って貰いたいのかも知れませんね。

【どうでもいいですが、と付け足すように呟くと、僅かに広がった雨天に目を広げ】
【次いで隣に座った少女を横目で流し見すると、次は足元に目線を落とし】
【ちゃぷ、ちゃぷ、と水溜まりに足を踊らせて】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 20:12:39.18 ID:bi/BN9Eo
>>920
上から見下ろす?私の角度だと寧ろ見上げてる様なもんなんですがねえ
まあ、そりゃあ飽く迄主観の問題ですが
んで、同じ立場に立つとは言いますが、私達が同じ立場に立つ事なんざ有り得ないでしょう?
貴方が此方に来るというなら大歓迎で歓迎会まで開いちまいますけれども

【そんな事を言いながらも、ずるずると壁を這い降りて】
【地上2m程の所から跳び、両足で着地する】

ふむ……趣味ですか。そういや私もこんなもん貰った事が有るんですが……
さて、これを私が付けた場合貴方の反応はどうなるんでしょうねええーと…………

………あれ、名前そう言えば聞いてない様な気がしますが

【コートの中に手を突っ込んで、何かを探しながら】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:14:30.39 ID:pyNZ6MSO
>>921
…どれも…違う…
【淡々と】

…まず……自分で…背負って…解決する?…
…自分だけで…抱えて…
…なぜ…慈悲や憐れみなどの…マイナスでしか…考えないのが…よくわからない…
……貴方は…一人で生きてきた…かもしれない…
…私は…貴方の問題なんて…わからない…貴方が…話さないから…
…貴方は…何がしたいの?…一人で…問題を…抱えて…誰も…頼らないで…一人で…悩む…

……辛くないの?…淋しくないの?…
…ジョン…貴方は…独りで…いたいの?…
【相手の目を真っすぐ見つめながら】

……それとも…怖いの?…誰かに相談するのが
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:15:09.75 ID:UeOQaEAO
>>923

止めとけ止めとけ
風邪なんざ引いたっていいことねーよ

【濡れるのも構わずベンチの背もたれにもたれかかる】

なんなら金さんが構ってやろーか、暇だから金さん

【上着のポケットに手を突っ込み引き抜く】
【ワンカップが握られていた】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:16:55.45 ID:w4EPx3Ao
【街中】


……どこかに良いお店はありませんかね――――


【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、そして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女が歩いている】

【その白い細い指でくるくると、黒い黒い銃を回しながら、呟きながら
――――傍から見れば危ない人である】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 20:19:10.94 ID:z65Pfa2o
【路地裏】

【雨の降る其処で向かい合う人影達―――】

やぁ良い子の皆、元気かな?此方はとても元気にしているよ。多分ね

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【両腕を地面と水平になる様真っ直ぐ伸ばしたまま目の前の―――】

………気分は最悪だけどねぇ

【―――まるで、鏡の様に】
【自分と同じ服装、顔、髪型、体格、歪んだ眼鏡、そしてポーズをとった…「2つ」の人物を視ている】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:20:35.73 ID:bu2l3nko
>>926

………そうなんですか。僕、風邪引いた事が無いんですよ。

【両足で雨を弄びつつ、ずぶ濡れの髪を右手で掻き上げて】
【丁度オールバックに近い髪型になろうか、据わった目つきと合わさって悪相だ】

暇なら働いたらどうです?
僕なんかに構っても、ロクな事は起きませんし良い事も無いですよ。
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:23:07.97 ID:/X7SLEDO
>>924
どうでもいんだよそんな事、いいから降りろっつってんだ
あとお前には付かねぇ、死んでもだ
【降りて来るカリナトゥスを視線で追い】

…今この状態じゃなくてもお前には萌えねぇ……
【ゆっくり、ゆっくりとカリナトゥスに近付いていく】
「申し訳ありません、只今のマスターはお先真っ暗闇なのでありまして」

…名前?そんなの聞いてどうする?
【更に近付き、間合いを詰めようとしながら】
…まぁいいや、教えてやるよ
…あの世に行ってから、な
【ある程度近付けたのなら、その瞬間上体を低くし】
【左手で刀を抜き抜刀斬りを放つだろう】

【刀は刃に強酸を纏い、熔かして斬る特殊な物】
【斬られたならその刃毀れの酷さも合間って激痛が走るかもしれない】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:23:30.29 ID:J.ABdgAo
>>925

…………

【空を見上げたまま、黙って聞いていた】
【顔すら向けないことが、拒絶を意味しているように思えるかもしれないが、そうではない】
【ただ彼は考えていた】

──寂しいとかじゃあ、ねェのさ

【ゆっくりと、答え始める】

怖いでもない。ただな
誰も彼もが、人を頼って生きてる。世の中、躓いたときに自分を卑下したり、傷付けたり、そんな俺からすりゃ馬鹿馬鹿しいことをやってるような連中ばっかりだ
俺は、色んな意味で、そいつらと同じになりたくねえのさ

【支離滅裂とまではいかないが、纏まりに欠ける答え】
【本人も整理し切れていないのだろう】
【ともかく彼は少しだけ、自分の考えを答えた】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:25:25.72 ID:UeOQaEAO
>>929

そりゃうらやましいこった

【ニタッと笑って】

ヤダ、メンドイ
ろくでなしぐらいで人生って奴はちょうどいいんだよ

【ワンカップを青年に突き出し】

ま、飲めや
一杯ぐらい付き合うのも悪くはねーだろ
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:30:27.92 ID:bu2l3nko
>>932

……僕は酒を飲まないので結構ですよ。
第一、こんな気分の時に酒なんて飲んだら何するか分かりません。

【右手を軽く挙げてワンカップを押し返すと、頭を軽く掻いて】

――――――――――――…何だろ、調子出ないな。

【ぽつり、と小さく呟いた】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 20:31:24.87 ID:bi/BN9Eo
>>930
おーやおや、話がどうこう言いながら、ねえ
まあ、大体予想はしてましたが………
レディに準備もさせずにいきなりの臨戦態勢、酷いんじゃありません?

……誰が、貴方と戦ってあげるなんて言いました?

【近づいて来るのを見て、間合いに入られる前にまた壁へと戻る】
【そして、コートから一度手を引き抜き、その手をポケットへ】

………まーさか私が、貴方に付き合って真面目に殺し合いなんてすると思ってるんですか?
馬鹿言っちゃあいけない、そんな事する訳無いでしょうが
私はねえ、自分が勝てない喧嘩は最初からしない主義なんですよ

……ですが。どうやら貴方、全くの聞く耳持たずの様ですねえ
どーしてもというなら、喧嘩相手くらい出して差し上げますか?

【するすると壁を登って行きながら、その壁を靴で軽く蹴りつけると】
【路地裏の一角の空間が、黒く左右に裂かれる】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:34:06.91 ID:pyNZ6MSO
>>931
……なる…ほど…

…けどね…ジョン…人間って…完璧じゃ…ないんだよ…
…確かに…自分を見下して…勝手に…落ち込んで…ネガティブに…なったり…他からしたら…困るよ…
……けどね…そういう弱さは…人間…誰しも…あるよ……それを…表に出すか…出さないか…
……まあ…中には…そんなのが…まったくない…脳天気な…人も…いるけど…ね…

……それに…ジョンみたいに…逆に人を…遠ざける…人もいる…

…けど……いつか…いつか…潰れちゃうよ?…
………弱さは……誰にも…あるから…
【真っすぐジョンを見つめながら】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:34:37.54 ID:gE1PtQAO
>>928

────

【コッコッコッ】
【足音が近づいてくる】
【コッコッコッ】
【徐々に徐々に】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:35:32.02 ID:UeOQaEAO
>>933

バカヤロー
酒ってのはな、嫌な気分を晴らすためにも飲むもんなんだよ

【ぐいぐいワンカップを突き出す】

生きてんだ、調子悪い時なんざいくらでもあらァな
いいから飲めや
酔っぱらい一人の癇癪ぐらい受け入れてやっからよ
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 20:38:10.61 ID:z65Pfa2o
>>936

――――新手、かな?

【二人組で無く一人で居る方のその人物が】
【目の前の2人から注意を逸らさぬ様に其方を一瞬だけ見ようとし】

「――――――」
『――――――』

【二人組の青年はジッと、ポーズをとったままで……】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:40:01.60 ID:/X7SLEDO
>>934
…相変わらず、人を苛立たせるなお前は
【右手で刀の鞘をベルトから抜いて、左手を柄に宛てる】

…てめぇがしたくなくても、こっちには関係ない
…てめぇを殺して、俺も死ぬ
…お前を殺せば、もうやり残した事はねぇ
【カリナトゥスを見上げたまま、上体を少し低くして】

…ヨミ、隠れてろ
「…了解しました」
【青年の命令を聞き、メイドがどこかへ飛んでいく】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:40:12.00 ID:bu2l3nko
>>937

――――――――――――…酒乱なんですよ。

【ワンカップを押し返しつつ、ため息を吐いて】

それに―――――此の気分なら、雨が洗い流してくれる。
きっと、“受け入れられない”僕が抵抗でもしてるんでしょう。
寝て起きたら元の僕に元通り……だから、今ぐらいゆっくりさせてくださいよ。

【彼女には訳が分からないであろう言葉の羅列、ただ紡いで】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:42:04.83 ID:gE1PtQAO
>>938

…………

【茶髪で赤いカチューシャを付けて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た】
【茶瞳長身の17歳程の少年】
【三人を見据え】

三つ子?

【首を傾げる】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 20:46:19.93 ID:bi/BN9Eo
>>939
苛立たせる、ねえ……さて、私が貴方に何をしましたっけ?
えーと………卵を差し上げた程度しか記憶にないんですが
んで………貴方、英雄気取り?
悪の大幹部と刺し違えて人生に花咲かせようって?

まあ、残念ながら私は貴方に殺される予定は無いし、戦うつもりも無い
今興味があるのは、貴方が壁に頭を打ちつけてた理由だけ

………さて。戦いごっこ≠始めましょうか?
「久しぶりに」、会いたい子がいるらしいですから

【空間の裂け目から、何かが這い出して来る】
【大きさは、人間の子供程度。シルエットも、正面からはそう見える】

【腰から後ろに伸びているのは、獣の胴体の様な部分】
【人間の足二本の後ろに、馬の様な足が二本】
【肩、肘からも、後方に一本ずつ、骨のような物が付きだしている】

【人の形状を半分ほど保っている顔が、大きく口を開けて嗤うと】
【喉の奥から、ゴキゴキと重い音が鳴り始める】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:47:16.34 ID:J.ABdgAo
>>935

堕ちるならばコキュートスまで
這い上がるにはまだ早い

【壁から離れて歩き出す】
【聞いただけでは、脈絡の無い返事】
【だからこそ、この言葉には意味がある】

パブリック・エネミーや国家といった”正義の犬”どもには様々な終着点があるが、アウトローの終着点はただ一つだ
遅いか早いかの違いしか無い。だったら、”誰も見たことの無い景色”を見るぐらいしか、することもねえだろ

【今】
【今だけは、彼は、サバトという少女だけに、自分が何をするのかを話している】
【抽象的で分かり辛いかもしれないが、彼が話している言葉が重要だということだけはわかるだろう】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:47:20.86 ID:k9x9UhA0
【公園】
ゆったりとした時間とは、良いモノだね
【儒者風の老人が木魚を叩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 20:47:53.57 ID:PfSekus0
>>927
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、ズビシッと指を指し、大きく話かける】

おい、そこ!街中で銃をクルクル回す馬鹿がいるか!
街中で小太刀振り回してた馬鹿は過去にいたけどな!
【偉そうなこと言ってるがこいつも街中で喧嘩始める馬鹿である】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:47:58.10 ID:UeOQaEAO
>>940

だが断る

【死んだ魚の目】

もうお前さん、雨に濡れてねーじゃねーか

【真っ赤な番傘を指差し】

きっとよォ、「運命」みてーなもんなんだよ
「雨なんぞに濡れたって何にもなりゃしねーよタコ」ってどっかの誰かが言ってんだろーさ
だから俺とお前さんが会ったんじゃね?
お前さんを濡らさねーように、お前さんの中のぐちゃぐちゃなもん吐き出させるために

【ワンカップを突き出し】

酒乱だからって飲まねー理由にはならねーだろ
飲め
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 20:48:40.47 ID:z65Pfa2o
>>941

あ〜、それなら良いんだけどねぇ
でもどうせなら12人位になって兄を持ちたいね。実際はもっと居るけども

【アッハッハ、と可笑しそうに笑ってから―――】

…離れた方が良いかもよ少年。
何気に“オイチャン達”強いんだから

【3人が一斉に―――】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばした腕…】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

変ン―――身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼等は彼等で無くなっている】
【今の彼は―――バイクのフルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い複眼がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、中央で幾つもの歯車の噛み合った厳ついベルトをしているだろう】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:50:08.32 ID:PDcxf2SO
【脱色したツンツン髪にトンボのイラストの入ったダボダボのパーカー、目付きの悪さはどう見ても不良、ただし結構小柄】……………う……我ながらアホな事を……………
【自販機の横、缶コーヒーでタワーが出来ている】
【総額3600円】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:51:46.27 ID:w4EPx3Ao
>>945

っ――――!!す、すいませんっ!!


【意識して無い行動だったようで、猫がいきなり尻尾を捕まれたようにビクっと反応してしまい
からんからん、と銃を地面に落としてしまい、慌ててかがみこんで拾う】

【背後から声をかけたならば、彼女が前かがみの形になったためお尻がつきだされ――――チラリと
彼女のスカートの端から覗ける、白い白い、パンツ】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 20:52:25.85 ID:WJVcd5.o
>>912

いや、別にそういうわけじゃ・・・・

【手品に関してか、或いは紳士という評価に対してか】
【どちらともなくやんわりと否定し】
【ひとまず首元のタオルで顔の水滴を拭って】

・・・まあいいかな、どういたしまして
残念だが温かい飲み物は出ないよ?

(――さて、どうするか)

【ふと東屋の外に視線を向ける】

【未だ天候は雨、それは晴れる様子も無し】
【公園内に置き傘の様なものは無く】

【では、公園外は――次に低い柵の外を見て】
【その視線が止まるのは、明るく電飾が光るコンビニである】

/遅くなりました、本当ごめんなさい
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:55:32.71 ID:/X7SLEDO
>>942
直接的にはそれくらいだろうな、細かいの入れりゃもっとあるが
…最近でトップでいらつくのは、てめぇがアイツにちょっかいかけてる事だよ
てめぇを殺して、アイツを守れて英雄にもなれんなら最高だ

…理由知りてーんなら、俺の脳みそでも除いてみろよ、そのマッドな技術でよ
…簡単にはさせねぇけどな

…そんでもっててめぇはまたガキか?好きだなお前も
…こんなもんと久し振りになるような事した覚えはないがな
【出て来た子供に対峙して、構えたまま】
【足元に紫の円い影ができ、得体の知れない症気を上げる】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:56:04.31 ID:pyNZ6MSO
>>943
……ジョン…

…その…貴方が…見たい景色は…なんなの?…
【歩いてくジョンを見ながら】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:56:57.78 ID:gE1PtQAO
>>947

そんなに兄弟いてもなぁ
妹なら大歓迎だが

【肩をすくめて笑い】

“オイチャン”?

【その言葉に眉をひそめて】

そうかーてめぇがかー
しかもヤル気マンマンかよ……

【可笑しそうに笑い】
【左目にあるガーゼ眼帯から魔翌力が溢れる】

ハッハッハ!ハッハッハハッハッハハッハッハハッハッハハッハッハ!
ぶちころし確定だな

【口元をグニャリと歪める】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 20:56:59.96 ID:PfSekus0
>>949
・・・はぁ・・・
【と、溜息】
【それは街中で銃を振り回すような輩に対してか、それともはしたない行動を相手が取っているからか】

危ない物を拾うのは良いが少し・・・だな・・・身なりと言うか立ち振る舞いと言うか・・・
そういう物に気をつけろ・・・見えてるわけだが・・・下着が
【手に頭を当てながらやれやれと】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:57:03.83 ID:bu2l3nko
>>946

僕が嫌だって言ってるんです。飲みません。

【頑固―――――馬鹿らしい程に頑固だ】
【ワンカップから逃れるようにしてすぅ、と立ち上がり】

こんな世の中、「運命」だとか「偶然」とかなんて関係無いです。
残念ながら、吐き出すような物なんて僕は持って無い。大分と流されて消えて―――――

【ゆらり、と幽鬼のような足取りを進めて、番傘の外に出て】


―――――――――――――此で最後。良い夢とはお別れです。


【空を仰いで、宣言するかのように言い切ると――――――冷たい雨を浴びる】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 20:59:08.08 ID:w4EPx3Ao
>>954

【その言葉に反応し慌てて、ばっと両手でお尻を押さえる
そして再び落ちる、銃、からんからんと乾いた音をたてて】


――――――――……っ!!


【顔をきゅーっと紅くし、へなへなと座り込んで、両手でがしっと落ちた銃を掴む
何だか背中がすっげー小さく感じるのは、よっぽど恥ずかしいようで】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 20:59:23.13 ID:MhyLQ2AO
【路地裏】

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色の切れ長の双眸の青年が座り込んでいる】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

……、……、…………あー……

【その機械的で鋭利な容貌とは裏腹にヤンキーのような座り方をしていて】
【時折くぐもった声を零し、溜息。そしてまた呻くのを繰り返している】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:00:12.13 ID:K/QpwR20
>>950

そーなのー…?…んー

【ごしごしと濡れた髪を拭いながら、首を傾げ】
【水で張り付いて、中のTシャツが見えてしまっているブラウスに、むぅと唸る】
【拭き終わってから、ぽふ、と頭の上にタオルを乗っけて】

ややー?…そうなのー?
んー、流石に冷えて来たし、じゃあ、私が何か買いに…

【ぷるる、と小さな身体を震わせてから】
【彼の視線を追って、公園の外にあるコンビニに気付き】

あ、コンビニっ!
…じゃあ、買って来る!何が良いっ?

【ぱ、と傘を広げ、クルクル回しながら】
【無邪気な笑顔で彼に尋ねた】

/いえいえ!お帰りなさいまし!
/そして華麗に950ゲット、おめでとう御座います!><
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:00:15.52 ID:J.ABdgAo
>>953

同じことを、二度も言わねえよ
人助けがしたいんなら他所に行け。

【言葉で冷たく突き放す──いや、遠ざける、が正しいか】
【ヒントを一つだけ与え、そのまま歩き去ろうとする】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:01:33.07 ID:bi/BN9Eo
>>951
アイツ?それってドイツ?
………えーと、心あたりが有り過ぎて分からないですねえ
いやー、モテる女は大変ですよアッハッハッハッハ

………と、笑った所で
最近、となると3人くらいが候補に上がります
で、その内一人は有り得ないとして二択……さあ、どっち?
貴方次第で、手を引く事も考えますが?

【壁の上方、ひとしきり笑った後急に真顔になる】
【最近、と言われて出て来るのは、限られているが】
【それでも、敢えて確認をする】

んー………覚えてない?折角頑張って直したのに
まあ、結局また喋れなくなっちゃいましたけど……別に良いでしょ、多分

【開かれた「子供の様なもの」の口から、長い舌が突き出される】
【蛇のように自在に動くそれは、相手の右手首を絡め取ろうとする】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:01:56.88 ID:UeOQaEAO
>>955

…そーかい
金さんにゃずいぶん溜め込んでるようにしか見えねーがね

【ワンカップを開けて酒をあおる】
【ごくん、と番傘が消え去り雨に濡れる少女】

…こんなもんに濡れたって意味ねーと思うがなぁ
まぁ蒸し暑いよりゃいいか
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 21:03:03.69 ID:z65Pfa2o
>>953

……“オイチャンが”妹になるんだぞ?

【なんて嫌な世界でしょう】

――――――あーらら。オイチャンの知らねえ間に色々有ったみたいね

【グニャリと笑った少年を視て、一人で居る“異形”が】
【仮面の下で苦い笑みを浮かべ―――】

【ダンッ】
【二人組みだった“異形”が一体ずつ】
【普通に話していた青年と、歪な笑みを浮かべた少年へ向けてかけ出す】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 21:04:29.18 ID:PfSekus0
>>956
とりあえず・・・落ち着こうか・・・
【目を閉じ、しゃがみ込んで、ポンと後ろから肩を軽く叩こうとする】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:06:54.21 ID:bu2l3nko
>>961

―――――――――――――……此でも、見えますか?

【振り向いた表情は――――――限りなく笑みに近づけられた微笑】
【ふわり、とした其れからは、先程抱いていた雰囲気は微塵として感じられず】

“金さん”さん……でしたっけ、女の子が体を冷やしちゃ駄目ですよ。
早く帰って、暖かくして眠ればいいです。
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:07:17.90 ID:WJVcd5.o
>>958

何か買う・・・・としたらやっぱり先ずは傘だろうね、ビニールのさ
後はホットのココアでもあればいいんだが・・・・

【静かにコンビニを見ながら少女の質問にそう答え】
【タオル同様に500硬貨を手品のごとく、三つ掌に作り出して】

俺はその二つがあれば十分だよ、おつかいを頼めるかな
傘と、ココアと、残ったお金は君が欲しい物を買っていいから、さ

【簡単に“おつかい”の内容を説明し】
【掌の硬貨をを微笑みながら少女へと差出す】

966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:07:20.63 ID:w4EPx3Ao
>>963

はぅ……すいません、初対面でいきなり――――こんな破廉恥な姿をみせてしまい


【どこか変な方向に謝る彼女、チラリと振り向きながら見せてくるその紫苑色の瞳は
淡く濡れており――――どこか儚げで】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:07:32.05 ID:pyNZ6MSO
>>959
…人助け…してる…つもりはない…
(…けど…今貴方は…認めた…自分を…助けてほしいと…)
……そして…わかりにくい…誰か…教えて…偉い人…
【プシューッと頭から煙出しながら】

…《またね》…ジョン…
【そのまま見送った】

/乙でしたー
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:08:55.09 ID:/X7SLEDO
>>960
俺次第、な…
どーせまた、しょーもない交換条件出すんだろーよ、教える必要も取引する必要もねぇ

【カリナトゥスに気が取られていたせいか、右手に子供の舌が絡み付き】

……はん、『そーゆー事』…
【右手を引きながら、子供とカリナトゥスを見て】

…今更なんだが…てめぇ
…本当にどうしようもねぇ屑だな
【人の物とは明らかに違うその眼で、思い切りカリナトゥスを睨みつける】
【その瞳には、憎悪や怒り等様々な負の感情が渦巻く】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:09:11.41 ID:J.ABdgAo
>>967
//お疲れー
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:09:30.54 ID:gE1PtQAO
>>962

うるせぇ、二度とその汚ねー口を開くんじゃねぇよ……

【吐き捨てながら左目の眼帯に手をかけ】

てめぇに加減はいらねぇ……壊して潰して抉って踏みつけて引き裂いて剥がして切り取って……
粉々にしてやるからよぉ!
《第666神経接続解放───目覚めろ!『覇王の左腕』》!

【突如少年を中心に爆発が発生】
【爆炎が二人に迫る】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:09:32.78 ID:UeOQaEAO
>>964

あぁ見えるね
気持ちの悪い、どろどろのぐちゃぐちゃが

【ニタッと笑って】

いいんだよ濡れたい気分になったから

【酒をあおる】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:10:34.77 ID:WJVcd5.o
/次スレだー→http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276862922/
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 21:11:54.28 ID:z65Pfa2o
>>970
/此処にはオイチャンを名乗る青年含め番怒君、オイチャンと同じ容姿の奴が2人…計4人が居るんだけども
/その内の誰と誰に爆炎が来るのかしら?
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:14:16.56 ID:gE1PtQAO
>>973

/おっと、読み違えていました
/オイチャン逹三人です
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:14:20.67 ID:bu2l3nko
>>971

なら、其れは“濡れたい気分”なあなたのぐちゃぐちゃです。きっと。
僕は今、濡れたい気分じゃ有りませんから……帰ります。

【そう言って歩き出す先には、トンネル状の遊具】
【荷物のような物が見えている辺り、そこに住んでいるのだろうか】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 21:14:23.91 ID:PfSekus0
>>966
んぅ?初対面だっけか?・・・何処かで会った様な会ってないような・・・
えーと・・・まぁ、驚かせて済まんな
【手を頭の後ろに持って行き、乾いた笑いを発しながら】

・・うーん・・・俺の名前はライクだが・・・はて?
【唸っている。手を顎に当てながら】
【大して考えても無いのに身振りで深く考えてるように見えないことも無い】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:15:15.76 ID:bi/BN9Eo
>>968
(………さて、拾った方か野放しの方か)
(どちらも有り得るっちゃあ有り得るから面倒)
(とは言え…………ふむ、鎌を掛けるなら……)

必要無い必要無い教えない教えない
んじゃ、私も貴方の言う事なんか聞きませーん
ちょっかい掛けるのも止めるつもりありませんしねえ
貴方に死んでもらって、邪魔なしでのーんびりやらせてもらいましょ
どーせ貴方じゃ治療出来ないでしょあの子?

【手首を絡め取った舌を口内に引き戻す】
【前回とは違い、四本の足。引っぱり返しても容易くは動かない】
【そうして接近すれば、右肘に後ろから伸びる骨を突き上げ、鳩尾を強打しようとする】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:16:28.71 ID:K/QpwR20
>>965

傘と、ココアとー…私が、好きなもの?
…いいの?本当にっ?

【今度は硬貨を生成した彼に驚き、ゆらゆらと左右に揺れる様に首を傾げたが】
【お使いの内容、そして好きな物を買って良いとの指示に】

―――――…、じゃあ、甘納豆買って来るー!

【微妙に渋い感じの御菓子の名前を出して、嬉しそうに微笑むと】
【硬貨を受け取り、ぴゅーっとコンビニへ奔って行った】


【十分後、彼の元へ戻って来るだろう】
【手元には、彼の分の傘、そして白いビニール袋が】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:17:40.47 ID:UeOQaEAO
>>975

そーかい、じゃーな

【酒をあおりながら見送った】

/乙でしたー
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:18:20.07 ID:w4EPx3Ao
>>976

【彼女(と中の人)は気づく――――よっぽど慌ててたようで、焦ってたようで
彼の言葉を忘れていたことに、振り向いて、顔を見て、初めて気づく】


ふぇ……あっ……ライク、じゃ――――あぁっ!!


【気づいたことにより再び湧き出る羞恥心、いっそのこともう初対面≠ネら良かったのに
今にも爆発してしまいそうなほど彼女は顔を真っ赤にして】

【そそくさ、と身体自体を其方に向けて、ぺたんと座り込んだまま
何と言ったら、何と弁解したらいいのか困った様子】


……見られちゃいました……――――うぅ……


【何を考えているのか気になったようで、詮索するようにその潤んだ瞳を向ける
下から上へ、どこか怯えた様子の上目遣い】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:20:24.07 ID:Dcw2KYQo
【街中】

【噴水のある広場で、足を軽く動かしながらぼーっと水が吹き出ているソレを眺めている】
【野球帽を被り、半袖のシャツを着た、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年】

ンー─────…おりゃっ。
           ≪ショック≫

【左手を噴水に向け、持ったBB弾を指弾で飛ばす】
【すると、BB弾がかなりの速度で飛び、噴水の水がぱしゃっ!と小気味の良い音を放って弾ける】

……暇だ。

【それをやや満足げに見届けると、がくん、と首を後ろに曲げて夜空を眺める】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:21:22.12 ID:bu2l3nko
>>979

ええ、また機会が有れば会いましょう。

【軽く右手を挙げると、遊具の中に入って寝転んで】





【――――――――――次の日、森島 京は生まれて初めて風邪を引いた】

/お疲れさまでしたー
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 21:22:29.25 ID:z65Pfa2o
>>974/了解〜

>>970

『ギッ――――』

【3体の異形の内、少年へ向かっていた“異形”は爆発を受ける】
【が……異様な脚力による前進は止まらない】
【身体を覆うライダースーツが、ブスブスと音を立てて焦げようとも・・・だ】

『プロト―――キック!!』

【そして爆発の中心に居るであろう少年へ跳び蹴りを放とうとし】

とぉらっっ!!
「憤ッ!」

【それ以外の2人……普通に話していた青年を含めた彼等は“跳躍”】
【そのまま建物の上へと移動して姿を晦ますだろう】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:23:00.21 ID:WJVcd5.o
>>978

・・・・・・俺、実は甘納豆食べたこと無いんだよね

【元気に入っていく少女を眺めて一人呟き】
【黒い刀へと手を伸ばし、濡れた鞘を拭き始めて】
【ついでにその刃の手入れを始めて――】

【――十分後】

ふむ・・・・・ん、おかえり
甘納豆は売ってたかい?

【カチン、と抜き放たれていた刀を鞘に戻して】
【それを椅子に立てかけ、戻ってきた少女へと向き直って】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:23:46.77 ID:/X7SLEDO
>>977
どーせお前も俺の言う事聞かねーだろ、そいつがいい証拠だ
【顎で自分と対峙する子供を指して】

治療?何の事だ?何にしろ俺は医者じゃねぇから治療出来るもんなんかねぇが
…残念でした、まぁ有り得ないだろうが万が一俺が死んだとしても邪魔はくるだろーよ
…確信はねぇがな、もうアイツに俺は必要ないのは確かだ

…チッ!
【そのままずりずりと引かれながらも、左手で刀の柄を掴み】

二回も躊躇してられっか!!
【刀を抜いてすぐさま振り下ろし、舌を切断しようとする】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 21:25:53.83 ID:PfSekus0
>>980
うーん・・・あっ!・・・でも・・・違うなぁ
【人差し指を弾くようにピンと立てる】
【何かにようやく気付いた、だがしかし何処か一致しない】
【だが訊かない事は無いだろう】

あんた・・・シオンの姉妹か親戚か?
【これまたずれたようなこと言ってるが彼の中ではシオン=金髪だ】


まぁ・・・その・・・とりあえずこれやるから、なっ!
(姉妹にしても似すぎてるよなぁ・・・殆ど髪の色だけのような・・・一卵性双生児?)
【差し出す掌にあるのは苺味の板チョコ】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:27:41.36 ID:w4EPx3Ao
>>981

【――――とんと後ろに立つ、一人の少女】

【黒いリボンをぺたん、と軽く金色の長い腰まである髪の毛に貼り付けた
ミニスカ修道服の上から紅い高級そうなダッフルコートを軽く羽織った
黒いパンストにブーツの蒼い瞳をした華奢な少女、アホ毛が軽くぴょこん】

【彼女のその蒼い瞳と、視線が合うだろう、頭を後ろに曲げて夜空を眺めた彼を覗き込む形で
恐らく彼女の160程度の低めの身長では覗き込めないので、つま先立ちをして】


先刻のは貴女の能力ですか?


【紡がれる言葉は、とても――――シンプルで】


>>986

……違います、正真正銘本物のシオン・エルミオール・オルテンシアです
まったく、こんなもので私が釣られ……


【そう言って恥ずかしさからか、ぷんと視線を逸らしつつ
そーっとチョコへ向けて、手を伸ばす】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:28:16.60 ID:gE1PtQAO
>>983

【飛び蹴りは少年に命中する】

そんなもんか……?
そんなもんかオイチャンよぉぉ!

【爆煙の中心にいるのは】
【左目から赤い光を放ち背中から第二の身の丈程にもある赤い左腕が生えた“異形”】
【蹴りにより口から血を流しながら】

逃がすかよ1人もよぉぉ!

【ギュルル】
【背中の第二の赤い左腕が伸びて二人を追尾する】
【捕まれば、爆発が襲う】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:31:34.76 ID:bi/BN9Eo
>>985
やーれやれ、どうにも貴方は口を利いてて予想外という事が無い
それじゃあ……、飽きられる訳ですねえ
んで?見捨てられて……その結果、敵対しちゃったりしたらどうなるんでしょうねえ?
立場的には面白そう………ウフフフフ………

(……ふむ、治療というのはスルー。が、後ろの付け足しがわざとらしい)
(然しまあこれは置いといて………よし、路線決定)
(次の反応次第で……仕掛けるか止めるか決めましょう)

【振り下ろされた刀を、左肘から伸びた骨が受け止める】
【後ろ足二本だけで体を支え、人間の足二本が地面から浮きあがる】
【それによって、引き寄せた相手を、舌で持ち上げようとする】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:31:46.43 ID:K/QpwR20
>>984

【とぼとぼ、と其方へ向かって行く彼女】
【何処と無くしょんぼりとした様子で、瞳に涙を浮かべている】
【…嗚呼、これはまさか…】

【彼の問い掛けに、びくり、と身体を震わせてから】

…売ってなかった

【泣き疲れた子供の様に、ぼそっと呟いて】
【彼に傘、そして袋の中からココアを取り出し、渡そうとする】

【更に、がさごそ、とビニール袋を弄って】

………、一緒に、食べよ

【コンビニでよく売っている、棒状のクレープを二つ取り出し、一つを彼に差し出す】
【恐らく、甘納豆の代わりに買って来たのだろうか】
【「…甘いもの、きらい?」と不安げに尋ねて】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 21:33:37.50 ID:PfSekus0
>>987
はれっ!?
【非常に間の抜けた声】

お前金髪じゃなかったっけ!?
いやまぁしかし、名前に合った髪の色になったな・・・そういえば・・・ロゼって知ってるか?
【非常に呆気の取られた顔。誰かに襲われたらひとたまりも無いほどの隙がある】

【チョコを手に取る様を見てニコニコと笑んでいる】
(何だかんだ言って釣られてるじゃないか・・・そうだ、シオンと言えば)

【ガサゴソと懐に手を入れてブレスレッドを取り出す】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:36:05.32 ID:w4EPx3Ao
>>991

――――そのことについては、どこからどう説明したらいいのやら……
まだ、心の中の整理がついていない状況ですが


【恐らくは金髪、という言葉と、ロゼ、という名前に対する言葉だろう
事実、彼女はそれ以上語らず、取り出されたブレスレットに視線がうつる】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/18(金) 21:37:36.86 ID:z65Pfa2o
>>988

【ダンッ】
【少年へ放った跳び蹴りの反動で、“異形”が再度跳んだ…次は、真上から】
【先程より速く、強く…】

『反転、二段―――キック!!』

【まさに“必殺技”と呼ぶのに相応しい跳び蹴りが少年へ、“降って来る”だろう】
【第二の左腕で他の異形を追う事に必死な少年は、避けれるだろうか】

憤ッ――――
「ッ――――」

【ダンッ】
【跳んで行く2人の間で、火花が散り…一旦2人の間に距離が開く】
【今まで居た場所からズレる事で赤い左腕を避け】

【タンッ、タンッ。と】
【軽く聞こえる様な足音を立てて彼等は消えて行った】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:37:50.89 ID:Dcw2KYQo
>>987

ン………?………うおッ!

【いきなり顔を覗き込まれ、そのままの体制で彼女の顔をぽかーん、と眺め】
【びくん、と飛び退き、くるん、と無駄に一回転して彼女の方向を真っ直ぐ向いた】

──と、とととォ…び、びっくりしたァ………いきなり、そんな体制で話しかけてこられてもよォ、あれだ、困るぜ。
あー、えーっと、シスターっぽい、姐さんよ。

【右手を自分の胸に当てながら、軽く息継ぎして】

で、何だけ、えーあー……そう、能力、能力だ、吹っ飛ばす能力、隠す理由も無ェし、普通に、俺は、そう答える。
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:38:32.02 ID:Dcw2KYQo
>>994
/訂正 シスターっぽい、姐さんよ。 →シスターっぽい、嬢ちゃんよ。
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:39:52.80 ID:/X7SLEDO
>>989
ばーか、お前の予想に俺がわざわざ合わせてやってんだよ
飽きられてなんかいねぇ、元からアウトオブ眼中だったんだろうよ
…そうはならねぇよ、絶対にさせねぇ

【刀は骨に防がれる…が、刀の酸が骨を熔かし、腐食させているかもしれない】

…くっ…お…おぉ!?
【子供が体を持ち上げようとした事で地面から足が微かに離れる】
【が、その瞬間紫の影から細い腕が二本伸びて青年の両足を掴みそれを阻止】
【そして青年は両側から引かれる体制で刀をもう一度振り上げ、再び舌を切断しようとする】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/18(金) 21:42:35.46 ID:PfSekus0
>>992
ふむ・・・そうか・・・
いやまぁしかしね、そのロゼってのに会った時は凄かったね、
何処かでチラッと見たようなことがある顔が君、シオンに対して非常に御熱い言葉を投げかけてたものだから
恋人か、彼氏か何か?
【こいつこれが言いたかっただけなんじゃないだろうか】
【ゆっくりと立ち上がり、一歩下がる。相手もこのままだと動き辛いだろうと思ってのこと】

それと・・・以前頼まれてた物ができたぞい
三本、二種のワイヤー装備、強度とリーチはもちろん上がってる♪
【CMのような演技めいた口調で楽しそうに】
【スタッとブレスレットを持った手を伸ばす】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/18(金) 21:42:36.32 ID:WJVcd5.o
>>990

売ってなかったか・・・・・
そりゃ残念だ、コンビニも意外と品揃えが悪いね

・・・あぁそれと頼んだ物を買ってきてくれたんだな
ありがとう、・・・・・ええと、名前を聞いてもいいかな?

【傘とココアを受け取り、傘は刀と同じように立てかけて】
【ココアは少々熱そうに左手で持って】

・・・・・おや、クレープかい?
暫く食べてなかったが俺は好きだよ

【ココアを一度膝の辺りに置き】
【差し出されたそれを右手で受け取って】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:43:25.19 ID:w4EPx3Ao
>>994

あら、心外ね、第一だれが嬢ちゃんよ


【ちょっと無表情が歪む、それでも怖いというよりかは可愛らしい、という感想が当てはまる
確かにお嬢ちゃんと呼ばれるのにふさわしいだろう、主に胸が】

【ぺったんこである、ぺったんこっこ。哀しいぐらいに、見てるこっちが】


そう、面白い能力ね――――それに余裕を持って応えるってことはよっぽど自信があるようね
私が悪い人、とは考えなかったのかしら?それとも――――ただのバカか


【彼女は淡々、と言葉を紡ぐ――――どちらかというと彼女からは悪人、というよりかは良い人の印象を受ける、だろう
隠しているだけ、かもしれないが言葉に敵意が無いのは明白だろう、あくまでも感覚の話だが】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/18(金) 21:43:34.07 ID:gE1PtQAO
>>993

糞がぁ……必ず追いかけて消してやる…

【唇を噛みしめながら去り行く二人を見つめ】

ッッッ!

【再び蹴りを食らい吹き飛ぶ】
【足には何かを砕いたような手応えが残ると同時に異様な冷たさを感じるだろう】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
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