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【青出於藍而勝於藍】能力者スレ【氷水為之而寒於水】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:41:30.70 ID:mM8BYl60
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1277384234/950-
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:43:09.81 ID:T/eeh3Y0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:43:40.27 ID:DJ3T5Rko
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:43:48.86 ID:H.vwt560
>>1乙…読めねえ…
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:43:54.18 ID:UK0.TaIo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:44:09.08 ID:9lm1wWw0
>>1乙様
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:44:16.80 ID:SP8cAM.o
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:44:49.99 ID:cohfzQSO
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:45:03.48 ID:L/Cy7gQ0
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:45:27.82 ID:RO8FVrAo
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 18:46:18.14 ID:iMPPpmQo
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:54:12.63 ID:QfPr7tgo
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 18:54:25.36 ID:Z9A4KhI0
>>1魏さん乙><
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 18:58:49.63 ID:6Du.9lIo
>>1
前半が「青は藍より出でて藍より青し」というのはわかった
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:00:36.41 ID:2Iu5Aygo
>>1
青は藍より出でて藍より青し
氷は水より出でて水より寒し

……かな?
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:14:36.33 ID:V6tBa1Eo
>>1お疲れ
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:32:06.86 ID:wj7HOGM0
>>1乙!!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:34:30.84 ID:H/jskcAO
一乙之
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:35:11.66 ID:AxMyZkDO
>>1
>>993
テリブリナス…恐酷龍ゥ…?
…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!いいですねぃ!さぞかし美味そうだ!!
【男が両腕を取り出すと、その両手には狼の頭を模した篭手が装備されていて】

そぉれそれそれっとぉ!!
【向かってくる土塊を篭手で弾きながら龍に接近を続ける】
【土塊を弾く度、右の篭手の目の部分は赤く、左の篭手は青く輝いていく】

/ただいまっす
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:35:11.93 ID:UK0.TaIo
>>991>>999

うわぁ、すっげぇ帰りたい
…帰る家も無いけれど

【そんな呑気な言葉を漏らして、誰かが甲冑へと“近づいて行く”】
【弱気な言葉を吐きながらも、近づく青年が居る】

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年だ】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】
【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】

あのロリッ子もたぁぶん能力者だろうしねぇ。
ぶっちゃけオイチャンいらなくね?寧ろいらないよな?

【キョーコの方を一瞥しながら、小さな溜息を吐くと】
【「よし」と何かを決心した様に―――】

チミッ子ちゃん頑張れー

【一時停止。キョーコを応援しだしt――――】
【―――おい】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:35:25.83 ID:TZRdAgSO
いちおつ
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:36:09.28 ID:zIb047Eo
>>993
【土塊が此方にめがけて飛んでくるのを見るが…いかんせん回避しやすいので、二人は大きく開いた土塊の間に入るように攻撃を避けて】

だいたいわかった、とりあえずマイナーな龍って事だろ
挨拶代わりにしてもこれは舐められてやがるぞ

『こっちも挨拶には挨拶で返すか、セワシ』
賛成!

【そのまま、セワシたちが一列になって龍めがけて接近し始めるが】
【それと同時に、それこそ挨拶代わりとして鋭くアンダースローで一本の短剣を腹の鱗と鱗の隙間めがけて精密に…しかし素早く投擲してくる】

とりあえず質問だ!おまえこの世界に何しにきたのかな…!?
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:36:49.53 ID:H.vwt560
>>996
んー…
私のも良くしようかと思ったけど…
どっちにしろ私の能力って発動条件が面倒だから
無くてもたいして変わらないと思うんだよね

【能力の説明を終えて話し始める】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:37:16.53 ID:OREymhY0
>>989

……嫌な雰囲気だな。

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年、アッシュ・リピーティングは街を歩きながらつぶやいた。】
【要所に補強が施されたシャツとズボンが、身にまとったマントが、履きこんだブーツが、風に吹かれていた。】
【争いの風……それだけではない、心の奥底をかき乱されるような底知れぬ不安が彼の心中を満たしていた。】
【ヒュウ、と風が吹く。まるで、世界に穴でも開いたかのように。】

……。

【金属の触れ合う音。】
【無言で薬室に弾薬を送り込んだアッシュは、大きな銃剣が取り付けられたライフルを構える。】
【矛先を向けるのは、鱗の女。】

確認するまでも無いかもしれないけど、あなたは僕の敵か。

【高まる戦闘の気配。】
【アッシュの身体から漏れ出す気配は、常の人よりも、むしろ怪物を吐き出す穴のそれに似ていた。】


/アッシュ中身です。
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:37:22.53 ID:azB7Tf.o
>>992

このわらわを玩具扱いか?
――良い度胸じゃな、レティシアの娘。どうやらまだ教育が足りぬようじゃ

【哂う異形に、射抜くような視線と共に眉を顰める】
【其の表情の奥に込められたものは如何にか……。若干複雑なモノが浮かんでいる】

遊び?違うな――此れは仕置じゃ阿呆が!
返して欲しくば来るがよい!簡単に渡してやるほどわらわは寛容ではないのでな!

>>サージ

(さて――二人、か)
(出来るならば足並みを揃えていきたいものじゃな)

【織守は上空より伸びる視界――折り鶴との視覚共有により得た情報から思考を巡らせる】

(見覚えのない娘じゃが――何が出来る?)
(まずは補助の一手を考え、見定めた上で共闘の手を探るべきか)
相応の武を示し、此の貴宝院織守を下して通してみよ!

出来ぬようならば――其の尻腫れあがるまで叩いて「あやつ」の元に突き返してくれるわ!

【言葉と同時に織守の左右・頭上の空間が歪み、純白の薄い物体が出現する】
【2m四方ほどはあろうかという物体は「紙」。それらは宙に浮かんだまま独りでにパタパタと「折られ始めた」】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:39:08.70 ID:azB7Tf.o
>>25
/行箇所ミス
相応の武を示し、此の貴宝院織守を下して通してみよ!
出来ぬようならば――其の尻腫れあがるまで叩いて「あやつ」の元に突き返してくれるわ!
【言葉と同時に織守の左右・頭上の空間が歪み、純白の薄い物体が出現する】
【2m四方ほどはあろうかという物体は「紙」。それらは宙に浮かんだまま独りでにパタパタと「折られ始めた」】
/の部分は>>992宛て、わらわは寛容ではないのでな!〜の下です
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:40:15.39 ID:JBloK2AO
>>1乙なのです
>>987
他に椅子ならたくさんあるわ。
此処でないといけない理由があったとしても、私が先に座っていたのだから…
私の許可を得るのは道理ではないかしら?


だから言ってあげるわ。
――あなたに譲るなんて絶対に嫌よ。
他を当たって貰えるかしら?
とても迷惑で、煩わしくて仕方がないのよ。
【淡々とした口調で、宣言するかの様に言い放つ】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:40:49.46 ID:H.vwt560
>>23
/ミス
【能力の説明を聞き終えて〜】
/でした、ごめんなさい
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:41:40.49 ID:wj7HOGM0
>>23
いや・・・役に立たない力なんかないよ。
俺はそう思っている。

だって、君の力で俺のハンカチを洗えたじゃないか。ハハッ
【まるで子供のような―そんな笑顔を少女に向ける】

まぁ、実を言うと、君のその能力、ちょっとほしいなと思ったんだけどね。
【などと言ってその場から立ち上がるアル】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:41:51.75 ID:BNL8rEAO
>>998>>1000



【拳が子供に触れた瞬間、拳を止める】
【ドンッ】
【子供の後頭部から衝撃が飛び出し異形を打ちすえようとする】
【中国拳法を修める李だからこその技法】
【打点を「ずらす」ことによって衝撃をずらす…繊細な技だ】
【衝撃を全てずらした故に子供にはダメージはないだろう】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:43:17.18 ID:GaU4rLMo
>>979 >>992 >>25 >>26

【声のした方、少し小柄な女性を視界に入れる】

(あれは、水の国の時の――?)
(懐かしいね…、あの紙)

(……そして櫻が夜行)
(その状況には覚えがあるよ)

【想起された映像は、少女にとって、とても苦々しいもので】
【思わず奥歯を噛み締めた】

(……今回も、頑張ろう)


【宙へ昇った少女を見上げ】

……あなたが望むなら、思い切り堅牢な玩具を貸してあげる

簡単に遊び終わらないから、覚悟してね

【――仄かに甘い香りを孕む風が吹いて】
【パラパラとページが送られる】

我…契約者の名において…グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…

【左手人差し指で、魔術文字を宙に描き】
【古びた魔導書は、眩い白光を放つ】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【朗々と喉を震わせる】
【やがて光は仮初の昼を作り、サージを覆い隠して――】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:44:39.88 ID:DJ3T5Rko
>>995

ふん・・・人が1人増えようが関係ない・・・全部ぶっ殺してしまえば良い話だからなァァ!
【そう言い、闇の塊を生成して、ライクへ向けて飛ばす】
【当たると、物理的なダメージを受けるだろう】

>>19

ぐははは!俺を食べるつもりかァァ〜?
・・・無理だなッ!
【尻尾を動かし、接近してくるユーリーをなぎ払おうとする】
【非常にゆっくりとした動きである】

>>22

ふん・・・この世界にはいないからな、名が知れてなくて当たり前かな・・・何しに来たかって?
此処を襲ってある程度そうしたあと、元の世界に戻れたら俺の望むものが貰えるから、こうやって破壊活動をしている、ただそれだけだ!
【右手を動かし、短剣を振り払おうとするも】

(・・・ちッ)
【動きがゆったりだったため、なぎ払えず、短剣が突き刺さる】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:46:16.45 ID:H.vwt560
>>29
そう…かな?

あはは

【若干心配そうに呟いたあと可愛らしく満面の笑みを浮かべる】

それならいいよ、どうすればいいの?

【同じく立ち上がり尋ねる】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:47:45.40 ID:cohfzQSO
>>1000>>30
クネ…
『ぁっ…やぁ…』
【自分が触手で捕まえた一般人(女性)を向かってくる赤木にぶつけようとする】
【それで進路を妨害しようとするが】

!?
【《異常発生…障害物を通過し衝撃》】
【李の攻撃により宇宙生命体は後方に吹き飛び】
【その衝撃により一般人達に突き刺してた触手がとれ】
【一般人達は倒れる。命に別状はない】

【《危険と認識…エネルギー用意》】
【赤い宝石に光が集まり始める】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:48:24.01 ID:mM8BYl60
>>27
確かにそうだね
君の言っていることは間違っちゃあいない
だけど、別の椅子に良く途中で倒れたらどうするんだね?

これは長椅子だ
半分くらい譲ってくれたって問題じゃあないだろう
そうすれば、話す理由なんか無くなって静かになるじゃあないか

【一通り話を聞いた後、ゆっくりと諭すように喋る】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:49:21.81 ID:NwngIroo
>>25
それじゃ………貴女だけは遊びにしない
返してもらうわよ、お母様の剣………

……本気でね

【左右に広げた両手が、赤い液体に覆われていく】
【指と爪の間から染み出した血液が、腕を覆って固まって行く】
【指一本一本ずつが、短い刃物に。腕そのものが、一振りの刃に】
【近接戦闘で、畳みかけるつもりだろうか?】

『恐怖を記せレ・ファニュ』

【地上から数十センチ、空中で停止】
【両腕を振るうと、指一本分の血液が針となり、出現した紙へ】
【同じく一本が、織守の腹部へと飛ぶ】

>>31
………貴女は、玩具
壊れないなら、それだけで良いわよ?

向こうに本気出すから、巻き込んじゃいそうだけど
そうなっても、運が悪いだけよね?

(……楽しそう)

【変貌する様子を、目を細めて眺め】
【一先ずは、其方への攻撃は後回しにする】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:53:03.82 ID:wj7HOGM0
>>33
【予想だにしてなかった答えか。アルはまた、きょとんとした顔をした】
【その後、なぜかシリルの頭を撫で始める】
俺の能力の条件は、
1、俺自身の能力を相手に説明すること。
2、その相手の能力を知っていること。詳細までね。知らないと俺が扱えないから。
3、その相手のキャラに俺が信頼されていること。
4、能力を模倣する前に、「力を貸してくれ」などと聞き、相手が了承すること。
この4つの条件をクリアして、初めて模倣できるんだ。
1つ目は今のでクリアした。2つ目も、君が話してくれればクリアするだろうけど・・・
【そう言っていったん目を閉じ、フフッと笑った】

3つ目は、まだ会ったばかりの君が俺を信用してるかはわからない・・・
会ったばかりの相手に信用も糞も無いと思うんだ。
【そういって、またシリルの頭を撫でる】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 19:53:38.09 ID:Cc68.pI0
>>32
【ボンっと小気味良い音がする】
【全くの回避行動を取らず、その塊を受けたのだ】

・・・あぁ?俺様は今非常に機嫌が悪い・・・
化け物が一匹暴れてるからどうした?所詮、この場で俺に殺されてはい、終わり、だ・・・
【頭から血が流れながら怒りの篭った笑いで敵を見る】

死ねよ!!!
【バンッと凄い音がするほどに地を蹴り】
【大きく跳躍、敵の左肩を貫こうと剣を突き立てるために動く】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:55:08.67 ID:AxMyZkDO
>>32
そいつぁ…どうですかねぃっ!!
【立ち止まり篭手を側面に構え、尻尾を受け止める】
【流石に衝撃によりそのまま押され、衝撃によるダメージもある…が】

…クヒャ…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【篭手の輝きが、一気強くなり】
【そのまま尻尾に飛び乗ろうとする】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:55:25.55 ID:V6tBa1Eo
>>30>>34

ヤバそうだな

【光を集め始めたのを見てぼそりと呟く】
【そのまま接近すべく走り続ける】
【接近に成功したならば、刀で右から左へと宝石を切り払おうとするだろう】
【威力は高いが、そこまで速くは無い】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:55:39.67 ID:JwTWdcAO
>>前997(碧)
ふぁあ……うん?こんばんはぁ
可愛い嬢ちゃんじゃねぇ、可愛らしいおにんぎょさん連れてから

何やっとったか、って?
儂は単に暇つぶししよっただけよ
殺す気は無かったんじゃけどねぇ……

【視線をそちらに向け、口角を上げる】
【面で大部分が見えないが、その表情は確かに笑んでいるのだろう】
【悪気を全く感じさせない口調で応答し、別の人物へと目を移動させる】

>>24(アッシュ)
……おうおう、そちらさんもこんばんはぁ
そうじゃねぇ、儂がキミの敵かどうかは解らんけども……
儂を倒したいん思うんなら、敵同士になるかも解らんねぇ

【青年がライフルを構えたのを見ても口元には依然微笑を湛えたまま】
【さながら世間話をするかのように女は答える】
【それから彼女は大きく背伸びをし】

>>二人
さてさて、キミら名前は?
儂は古海、古い海って書いて「ウルミ」言うんよ
……うん、よろしくなぁ

【きちり、きちりと軋む鱗】
【女から発せられるは、ヒトに在らざる威圧感】


――『総体神化:Ηρα』


【そう唱えた刹那、気流が渦を成し女を取り巻く】
【瞬く間に変化してゆく女の姿。威圧感は更に更に増すばかり】
【気流が収まれば、やがて見えてくるのは】

【女ではなく、龍にも似た巨大な蛇の姿だった】

【体表は金属質な白藍の鱗に覆われ、千草色の鬣は風に靡いて】
【江戸紫の眼光が二人を射抜くよう鋭く睨みつけている】

【神化代償/コンマ一桁目により決定】
【0,1:視覚、2,3:皮膚感覚
 4,5:平衡感覚、6,7:聴覚
 8,9:身体能力減衰】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 19:57:12.06 ID:BNL8rEAO
>>34>>40



【歩いて接近していく】
>>40とぶつからないようにという配慮であった】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 19:58:30.73 ID:zIb047Eo
>>32

呆れるもんだ!そんなものかお前の行動理由って物は
それで?欲しい者のためにわざわざ他人は踏みにじっていいと思うような正当な理由は用意があるのか?
どういう屁理屈で彼らを襲う事を良しとするか教えてもらおうじゃねーか

『…続いては俺だ』

【腹の溝の…実はポケットになっている部分からブォン!と音を立てて引き出すのは…桃色の刀身の刀らしきものだ】
【薄く、見た感じは簡単に壊せそうだが…なにぶん鋭さと、濁った桃色がなぜか重々しさを醸し出しているその刀で下から上に龍に斬り裂こうとしてくる】
【…鉄ではなさそうだが…なぜだか妙に斬れ味がいいようだ!】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 19:59:12.30 ID:azB7Tf.o
>>36>>31

よかろう――来るがいい!
貴様の母を思う心とやらが、正義の剣を退けるに足るか……試してみよ!

【言葉と同時に、織守に着物の背のスリットより翼が出現】
【地を蹴ると同時に上方へと浅く飛び上がり、地上2.5m程の位置に滞空する】

――……っ!少しは対策というものが理解できておるか!

(補助の一手――いや、紙が破かれ、目があの娘にいっておらん)
(ならば今は自身の備え。刃に対抗できる手段を構築するかの――)

                 <貴宝院流不折正方形一枚折り:鬼面>

【織守の跳躍動作に追従する左右の紙だったが、動きが遅れたためか針に貫かれ散っていく】
【腹部を狙った其れは空を切り、上方の紙だけが――完成する】
【「折り紙」……額に二本の尖った角を持つ、1.4m程の大きさの「鬼の顔」が織守の頭上にふよふよと浮かび】
【やがて異形と織守の直線軌道上に其の身体を置き牽制する盾となった】

【織守の左右に新たに3m四方の紙が出現し、折られ始める】

【現在位置――織守(前方約5m 上方約2.5m) 鬼面(異形との間) 折り鶴(地上6m。織守の頭上)】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:01:02.16 ID:6Du.9lIo
>>24>>41
【お面女の変化した変化した姿に唖然とする】

…龍?
「蛇のようにも、見えます」

【警戒の色を深くして】

…どうしましょう、やっぱり戦うんでしょうね
「研究し甲斐が、ありそうでなにより、です」

【碧は懐から本を一冊出して左手に構えた】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:02:41.37 ID:cohfzQSO
>>40>>42
【《危険対象…二つ接近…防御》】
【左右にある赤と青の触手がのび】
【左の赤と青の触手が赤木に】
【右の赤と青の触手が李に】
【向かってくるだろう】

【そして触手が二人に接近した時に衝撃波を放ち二人を2mくらい吹き飛ばそうとする】

【赤い宝石からはエネルギーがかなり溜まり始めるがまだエネルギーを貯めてる】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:03:21.82 ID:JBloK2AO
>>35
言っている意味を理解しかねるわ。

あなたが途中で倒れたところで、私には何の問題も生じないのよ?
寧ろ、笑ってそれを見ていられるわ。
【当然とでも言いたげに即答し】

嫌だと言う人間に対して、無駄な議論をしてまで座ろうとするあなたに問題が無いと言うのなら…謝ってあげるわ。

そろそろ鬱陶しいわね。
無理やり座るというのなら抵抗するまでよ。
早く消えて貰えなさい。
【拒絶から敵意にその姿勢を変えて、無表情ながらに見つめる】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:03:43.87 ID:RO8FVrAo
【丘】

夜はそれなりに風が涼しいな・・・
できればもう帰って寝たい気分だが

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【何かを隠すかのようにサングラスをかけ、黒い刀を右手に持った】
【そんな長身の男が座ったまま空を眺めている】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:05:29.37 ID:V6tBa1Eo
>>42>>46

(触手? 何だ?)

うおっ!?

【てっきり接近戦だと思い、そのまま近づき、まともに衝撃を受けてしまった】
【2mほど飛び、背中から着地】

いってぇ……

「無様だな」

うるせぇ!

【素早く立ち上がり、もう一度接近しようとする】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:06:01.92 ID:GaU4rLMo
>>36 >>44

マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【――― ベールが晴れる】
【そこには、流線型の甲冑を纏った漆黒の騎士が居た】
【身長は少女よりも少しだけ高く、顔は同色のヘルムで覆われていて見えない】
【鎧の隙間が灼熱のように輝き、宙には僅かな火片が漂っている】

【織守への攻撃を観察】

(あの形状、凶悪な近接型に見えるけど)
(射出攻撃が出来るんだね)

【グルグルと左肩を回す――ストレッチ?】

そう、それは運が良かった
――因縁の相手が居るなら、其方を優先していれば良いよ

私は完全に部外者だしね

  ≪明けの明星≫

【長い柄を持つトゲ鉄球―――モーニングスターを出現させる】
【黒塗りだが、彼方此方に紅く輝く亀裂が入っており】
【一抱えほども有る巨大なトゲ鉄球は、時折思い出したように炎を吐いている】

【左手で握って、担ぐように構える】
【精々巻き込まれないように、浮いた二人の動向を見守って】

(空対空――)
(――星を冠する私は地対空)
(彼女が意識を空に持っていってくれるなら、それも共闘の形だね)
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:06:08.33 ID:9lm1wWw0
>>48

……それでも、温くないかい?
出来れば、もう少し風が強いほうがありがたいんだけれど……

【その後ろから、そんな声】
【本屋なんかであったあの女子の声、だったり】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:07:06.58 ID:OREymhY0
>>41 >>45

アッシュだ。
……一応答えては見たけど、爬虫類と知り合いになったのは初めてだよ。

【巨大な蛇の姿になった古海を見上げて、アッシュは首を左右に振った。】
【アッシュのライフルの弾丸は、一般的な害獣(魔獣)に対しても十分な威力を発揮する大口径。】
【しかし、いかにも防御力の高そうな蛇の鱗を前にしてどれほどの効果を発揮するものか……。】

このまま、お帰り願えると僕はうれしいんだけどね?

【アッシュは「どう思う?」と聞くように、碧ら二人組みに視線を向けた。】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:09:01.69 ID:DJ3T5Rko
>>38

ふん・・・殺されるのは・・・お前の方じゃあないのか?
・・・喰らえッ!
【跳躍してきたライクに対して、岩塊を1つ飛ばす】
【これが当たらなかったら、左肩付近への接近を許してしまうだろう】


>>39

ふん・・・このままなぎ払って吹き飛ばしてやるッ!
――なッ
【完全に舐めきっていたのだろうか、尻尾へ飛び乗られてしまう】


>>43

ぐははは!! 我が動くのに理由は要らぬ!
だから――「Terrible」・・・恐酷龍と呼ばれているのだよ
【その刀を防ぐべく、彼に向けて石の雨を降らす】 【範囲はあまり広くない】
【何らかの方法でそれが防がれたりしたら、切り裂かれてしまうだろう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:10:22.95 ID:TZRdAgSO
>>999>>20

――――ッグ、ギャは破ハハッ!!
ッギ――――ガ、ァ――――?


【接近中の熱源が、2つ――能力者反応有り】
【接敵確認】
【右腕部冷却開始、出力レベル再上昇。戦闘出力への到達まで、360秒】

【速やかに降下、後、白兵戦へと移行する】

【排撃、開始】


【――――ずん、と。漆黒が瓦礫の上に降り立つ】
【恐らくはこれで、細部に渡り形状を観察出来るだろうか】
【右腕は長大で、装甲も左腕より厚く、陽炎を漂わせている――近付けば、確かな熱気を感じる筈だ】

【先刻この広場へと破壊の極致を顕した閃光は、右腕と関連しているのだろうか?】
【何かを仕込めるスペースは、十分に有る。注意が必要だろう】

【両腕。十指や肘の先は、何れも鋭く尖っている】
【両脚。甲冑を支える為か、スマートなフォルムの中では割とがっしりしている方だ】
【可動範囲を重視しているのか、総じて肩を除く関節部や腰回りの装甲は比較的薄い】
【飾り帯―――唯の其れではないだろう。先の光と同質の深紅を撒き散らしていた】
【今は、それも成りを潜めているが】

【胴体。特筆すべき事は無い。胸部を除いた装甲は薄め】
【頭部――――兜の奥で、“笑っている”――――?】

【甲冑は、左手を突き出して】
【軽く、手招きをしてみせる】

【先手は譲る――そういう事だろうか?】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:10:29.92 ID:H.vwt560
>>37
そっかー…
まあとりあえず2つ目について話すね

【と言ったところで頭をなでられ】

突然何?

【といらついてるようにも聞こえる事を言うが】
【抵抗しないあたり満更でもないのだろう】

えっと…
まず面倒面倒言ってた発動条件が歌を歌うこと
歌はなんでもいいけど歌う時にその歌に集中してないと威力が落ちるの
で、効果がさっきも言ったけど自然現象全般を操れるの
大体なにも危険がないところで歌に完全に集中できて運がよかったら
台風ぐらい大きい竜巻が起こせるぐらいの威力だよ

【能力の説明を終える】
【そして再び頭をなでられる】

ん………

【特に何かを言うことはないがシリルは頭を撫でられて嬉しそうにしている】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:10:48.32 ID:RO8FVrAo
>>51

まあ、気温が高いから風も温いと感じるのは確かだね
風を強く・・・・って言うよりは単純に辺りが冷えた方が良いんじゃないか?

【自然と会話を繋ぎながら一応相手を確かめようと後ろを向く】

【――と、そんな時に一陣の熱風】
【もし丘の下へと視線を向けていたのなら暗闇に火炎が見えるだろう】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:11:40.10 ID:JBloK2AO
>>47
/×消えて貰えなさい
/○消えて貰えないかしら
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:12:47.67 ID:AxMyZkDO
>>53
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【両手の篭手を打ち鳴らし】
【尻尾の上を、龍の体目掛けて走る】

【右足には段々と魔翌力が溜まっていく】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:12:56.50 ID:qlg4PkAO
【路地裏】

あぁ畜生畜生畜生畜生!
ゲホッゴハッ!

【茶髪で茶瞳、左目をガーゼの眼帯で隠した】
【学ランを羽織ってカチューシャを学ランのポケットに入れた】
【長身の17歳程の少年】
【壁にもたれながら歩いている】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:12:56.88 ID:mM8BYl60
>>47
理解してくれると有り難いけれど

例えば、倒れたら野次馬やら何やらが来て
騒ぎに成るだろう
騒ぎに成れば今まで以上に煩くなるがね

【少し考えつつ答える】

ふむ、言葉に対して、力で答えるとは

戦うぐらいなら、諦めようかね

【少し後退して、距離をとる】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:13:37.11 ID:NwngIroo
>>44
(……向こうは……此の前から考えると、近づけば弱い)
(近づいて噛みつけば、終わる?)
(いや……それだけで終わるなら、今まで生きて来れない)
(まず、一つ。あれを潰すには……)

………正義って何よ?
そんなの、お義母様も教えてくれないわ
教えてくれたのは……

【両腕を、身体の前面でクロスさせる】
【丁度中間に配置された鬼面には、意識は向けるが注視はしない】
【むしろ目を向けるのはその後方の織守】
【大きな物なら、動けば視界に入る。そう判断した】

>>50
……あら、面白い武器が出て来たわね
お母様も、それは使った事が無い筈よ

(こっちは……鎧に、あの武器)
(私と噛み合う相手、だとは思うけど……)
(今は、まだそのタイミングじゃないわね)
(向こうから動いた、その時が狙い)

【モーニングスター、あまり見かけない武器に興味を見せながら】
【変貌したその姿を確認して、一度地面に降り立つ】

>>二人
【地面に降り立つと、少女を覆うように集まってくる紫の霧】
【超極地的霧に覆われ、姿が見えなくなり】

……二人相手なら、これを使うわよ

【一拍置いて、霧の中から大量の血液が、噴水のように垂直に噴き出す】
【周囲の地面に落ち、道を赤く染め上げていくそれには】
【妖気ともまた違う、だが夜に属する者の気配がする】

【霧の中から、黒い翼が突き出された】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:14:44.42 ID:9lm1wWw0
>>56

……いや、風があるだけである程度は涼しくなると思うから、それで。
風がどうしようもないなら、温度を下げてほしいんだけれど……

【それで、と言われましても】
【後ろに居るのは、やっぱり予想通りの人だよ!】
【蝶の刺繍の入ったアレンジされた和服を着て、長い黒髪をポニーテールにした、少女】
【描写文忘れたから格好変えたなんて、言えない】

……、やっぱり、家から出ないべきだったかな?
夜だからと言って、暑いのはちょっと……苦手なんだけれど

【下のほうは見ずに目の前の相手を見てたため、それには気がつかず】
【熱風に、そんな反応。暑いのが駄目みたい】
【格好が悪いんじゃないか、とか突っ込んじゃいけない】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 20:14:49.87 ID:Cc68.pI0
>>53
ハッ・・・笑わせるな・・・!
さっき喰らってやったのはおまけに過ぎねぇ!
【何らかの魔術と見て良いだろう。空中で更に上斜めに行くことで岩を回避】
【上に言ったことにより、更に落下の勢いがつき、そのまま左肩へと剣を突き出しながら動く】

こんなんだったらあの時戦った黒龍のがずっと強かったなぁ!
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:15:28.60 ID:BNL8rEAO
>>49

…む

(…色付き、か)
(…何か…不味―――)

―――っ

【ドンッ】
【衝撃波が直撃】
【4mほど吹き飛び着地】


【口元から血】
【血を拭い口に含み】

…ぺっ

【吐き出す】



【再び歩いて接近していく】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:16:10.80 ID:BNL8rEAO
/>>64>>46もっす
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:18:51.13 ID:zIb047Eo
>>53

『ぎゃあ!!』
【ハイイロざえもんの身体が石の雨の物量の衝撃で押し戻されて】
【攻撃失敗、そのままやれやれと言った感じで手を横に出しながら】

『やっぱ無理でした』
諦めんの早えーッつーのッ!!

【見かねたセワシが、はあ、とため息をついた後、パチンパチン、と指を二回鳴らした後、右手を前に出す】
【そしてハイイロざえもんの身体が変化して、セワシの手におさまると】
【それはブタをモチーフにしたような深い青色の、しかし豚鼻を象徴するような二つの銃口を龍に向けると】

――――っしッ!

【引き金を引いて、腹めがけて2発弾丸を叩き込もうとする】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:18:56.15 ID:wj7HOGM0
>>55
おっと、すまない。
【そういって、撫でていた手を離す】

歌か、それでさっき呟いてたのは・・・
台風か・・・それはまた・・・すごそうだね。
【そういってアルは、少し怪しい笑みを浮かべた】

そうだよ・・・・・・そうだな・・・・
【そして何か呟いた後、アルはシリルに背を向けた】

俺は―理想を実現させるために・・・・そろそろ行くよ・・・
もしよかったらさ。俺の理想を・・・一緒に実現してくれないかな。
【振り返り、そうシリルに訊く】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:20:43.99 ID:JwTWdcAO
>>45(碧)>>52(アッシュ)
(ぁ、あー……?
 あぁしくったー、聴覚死んだ、なんなんもうたいぎいわぁ
 名前聞けんじゃんかぁ、神化のまま戦えば良かったかいねぇー……)

【代償として聴覚が失われた今、アッシュの言葉には応答出来ない】
【ごめんねと言いたげに、申し訳なそうな微笑を浮かべる龍蛇もとい古海だったが】
【いかんせん容姿が容姿であるため、その真意は恐らく、三人には伝わらないだろう】

【視界の端には碧の持つ本、主として見ているのはアッシュの持つライフル】
【アッシュが碧たちに目を向けると同時】
【尾びれを一度、地面に勢いよく叩き付け、周囲に転がる骸を二人に向けて弾き飛ばす】
【碧に向かうのは幼い子供のものが二体、人形にも命中するかもしれない軌道を辿って】
【アッシュに向かうのは成年男性のものが一体、彼の腹へ目掛けて飛ばされる】
【速度は無いし軌道も直線的だ、何らかの行動を起こす時間は充分にあるだろう】
【命中の成否に関わらず古海は地べたに腹を着け、のろまな蛇の如く移動を開始】
【息を深く吸入した音が二人には聞こえるかもしれない】
【頭部はアッシュの方向を向いている】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:22:31.78 ID:RO8FVrAo
>>62

俺は魔法も使えなければ能力は温度に関係が無い
従って温度を下げるのは無理な訳だが・・・・

【やあ、と軽く左手を挙げて挨拶のようなものをし】
【少ししてからゆっくりと視線を元の方向へと向けて】

【――次は、氷山から吹き降ろすような冷風】
【先ほど火炎が見えた場所では水がキラキラと輝いていたり】
【よーく目を凝らせば数人の影が見えるハズ】

んー・・・・家にこもってクーラーか扇風機
やっぱり暑いのが苦手ならその方がいいと思うけどね

【本人は熱風にも冷風にも特別反応することなく】
【どちらかといえば割と涼しい顔で話している】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:23:08.16 ID:JwTWdcAO
>>68
/訂正:下から二行目の「二人」を「三人」に
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:23:08.29 ID:L/Cy7gQ0
>>54
言っておくけど、私は負けない。
――否、負けちゃいけないのよ。

【それは、約束を果たすための「不敗宣言」】
【実は、その約束の相手が、この国にいて、しかも別の修羅場に飛びこんでいることなど、彼女は露も知らないのだが】

―――変身!
【そう叫ぶと、少女の体が白い「糸」とでも呼ぶべき何かに包まれ、その糸は数秒してあまりにも呆気なく消失する】
【――少女の姿と一緒に】

…さて、一秒でも早く、その息の根と厭らしい笑いを止めてあげなきゃね。
【そこにいたのは、黒と黄色のストライプ模様の、蜘蛛を擬人化したとしか思えない怪物】
【不気味な事この上ない、おぞましい姿だが】
【――緑色の瞳たちは、確かな意思を宿している】

【変身を完了した少女は、尻尾から先ほどの「糸」に似た、しかし明らかに太いモノを、いくつか周囲の建造物の残骸の上に射ちだし】
【そのうちの2本を、右手に持って構える】
【そして、横に裂け、小さな脚を配した恐怖的な口から黄色い液体を吐きだす。それは、強力な酸のようだ】

>>20
…生き残り…!?ここは危ない、私に任せて…早く逃げなさい!

【ふと横を見てみると、人影を見つけて】
【興奮と、生き残りは既に周囲にいないという、先ほどまでの思い込みから、自然と大きな声が出る】
【まさか、自分が応援されているとか、その男が(仮面ライダー)だとは、夢にも思っていない】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:25:00.23 ID:DJ3T5Rko
>>58

ちィ・・・鬱陶しい奴だ・・・地面に落としてやる!

【尻尾を大きく揺らしつつ、翼で羽ばたき始める】 【すると、龍の体が徐々に浮いてゆく】
【翼の形状自体は飛ぶことに適していないように見えるのだが・・・?】


>>63

よォォーく吠えるじゃあないの! まあ良い・・・下手な挑発にのるほど我の頭は悪くない

【羽ばたきながら、左腕をライクへ向けて振るうが、ライクをとらえられなかった】
【何もなければ、左肩へ剣が命中するだろう】


>>66

そのまま・・・尻尾を巻いて帰りなァァッ!
【闇の球を生成し、2人へそれぞれ2つずつ飛ばす】

・・・ちィ
【腹部へ弾丸が命中】 【巨体といえども、弾丸を受けて無傷で済むような防御力ではないようだ】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:25:06.41 ID:JBloK2AO
>>60
騒ぎになれば、なった時に対応するわ。
見知らぬ酔っ払ったあなたと一緒に座るよりかは幾分もマシだという事よ。
【考える時間などなく。まるで自分の考えに何の疑いも持っていない様な口振りで言い切り】

初めからこうしていれば良かったのね…

さっさと立ち去りなさいな。
【開かれた魔術書にまた視線を移しつつ、見向きもせずに告げる】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:25:50.84 ID:cohfzQSO
>>49>>64
【《危険対象…二つとも吹き飛んだの確認》】
【二人が吹き飛んだのを確認すると赤と青の触手は元の位置まで縮み、フワフワと移動し】

【《コスモ・エネルギー砲…発射》】
【赤い宝石に集まった光が一気に集束され】

【ズドォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!】
【二人がいる直線状をねらい】
【赤い宝石から膨大なエネルギーが集束された破壊光線が放たれ、地面が削れ、空気が振動する】

【赤木→李と狙ったものだが】
【発射前に直線状の軌道に気付き、避ける行動すればなんとか回避できるだろう】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:27:34.20 ID:zIb047Eo
/すいません、セワシの人
/ここらで離脱します…乙でした
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:28:46.09 ID:9lm1wWw0
>>69

まあ、それはボクもそうなのだけれど……
出来て扇子か何かで扇ぐ程度、そしてその風も温い、と……、こんばんは、元気そうだね?

【何か作りものじみた笑顔浮かべてるのは、何かもういつもどおり、だろうか】
【それから、相手の挨拶っぽい行動に、言葉で返して】

そうやって家に引き篭もっていたところ、同居人に追い出されてね?
「たまにはお外に出たほうがいいのよ、なのよ!」とか言われてね。
しょうがないから出てきたんだけれど……、……外はこんなに温度が不安定だったかな?

【追い出されて来た、らしい】
【それから、何かやけにうまい声真似で、そんなこと言って。どっかで聞いた口調、かも】
【そして何か冗談っぽい声色でそんなこと】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:29:25.07 ID:UK0.TaIo
>>54>>71

おーぅ、変身ヒーロー……なんだか憧れるねぇああいうの
……ただし魔法は尻から出るって言葉思い出しちゃった訳だけども

【ケタケタと、如何にも怪しい青年はキョーコの変身した姿と甲冑を見比べ…自分のみすぼらしさを笑って】
【―――何だか哀しい気分になったそうだ】

ああ、オイチャンは別に気にしなくて大丈夫。
まだ生きてるし怪我もしてないしね
それよか頑張れ正義の使者ちゃん。オイチャンよか地獄を壊す事を考えるのだー

【呑気にそう言いながら、ボーっと2人を視ているだろう】
【――――“まだ”だが――】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:29:28.17 ID:6Du.9lIo
>>52>>68
【飛んでくる二人の死体を真っ直ぐ見やり―】

「すごく…悪趣味、です」
もう!お願いします≪グリュ−ネツヴァイ≫!

【妙な単語の宣伝と共に持っていた本が輝き、そこから鋭く空気弾が死体のひとつに飛んでいく】
【空気弾の威力はそれなりに高く、子供の死体を止めるには十分であろう】
【そしてもう一方の死体を姿勢を低くしながらかわす】

「行動の、予兆を認識、しました。距離は十分ですが注意を」

【碧の後ろに隠れるようにしている人形が蛇の様子をナビゲート】
【碧は黙って小刀を握り直す】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 20:29:47.27 ID:Cc68.pI0
>>72
【剣が半ばまで突き刺さる】
ちっ・・・腐っても竜だけあって堅いか・・・本気でやらなきゃいかんようだな、この鱗には・・・!
そう言ってる時点で自分は頭が悪いって言ってるようなもん・・・だ!
本当に頭が良い奴なら軽く無視するかそれを逆手に取るからな!

【堅いものから剣を引き抜くのは流石に厄介なのか】
【剣をぐりぐり回して剣を引き抜こうとする】
【ライク自身は敵に痛みを与えようと意図的にやってるわけではないのだが】
【実際これをこのまま続けられたら苦渋だろう】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:30:40.86 ID:AxMyZkDO
>>72
おっと!飛ぶ気ですかぃ!?
それならあっしは…跳びやしょう!!
【揺れる尻尾の上に何とか両脚を踏ん張り、右足の魔翌力を解放、足元に紺色の魔法陣が広がり】
【紺色の帯を引きながら高く高く、龍の頭上まで跳び上がる】

【そして、上昇が済んだ所で両手をコートに入れ】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【コートから白と黒の銃を、それぞれの手に持って】
【龍に向かって落下しながら乱射】
【銃と同じ色の魔翌力弾が龍に向かって雨のように降り注ぐ】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 20:30:50.26 ID:Cc68.pI0
>>72の抜け忘れ>>79
/剣の刀身が半ばまで突き刺さる、で
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:31:09.41 ID:mM8BYl60
>>73
公共の場なのだから、それくらい我慢しないといけないだろうね

【軽く笑いながら】

じゃあ、そうさせてもらうよ

【フラフラと公園の外に向かって歩き出す】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:31:14.81 ID:azB7Tf.o
>>61>

――正義とは己が掲げる信念であり、書いて字の通り正しき義じゃ
「わらわの正義」は、貴様らのような無辜の民を傷つけ、国の平和を脅かす不逞の輩を退治すること!

正しき義は者の数だけあれど、此れがわらわの胸に灯す「正義」じゃ!
貴様には其れがあるか?――応えよ赤子、貴様が正しいと、他のどの様な「正義」とぶつかり合おうとも曲がらぬ意志はあるか!

【各地で起こる闘争。その喧噪に負けず凛……と響き渡るは貴宝院織守の「正義」】
【鬼面を挟み、一点に異形を見据えながら月夜に吠える】

――在るならば、このわらわを「悪」にしてみせるがよいわ!

            <貴宝院流不折正方形一枚折り:槍飛行機・剣先烏賊>

【パチン――。と、指を一つ鳴らす】
【同時に右方に完成した折り紙……先端が槍のように尖った飛行機折り紙が異形へと飛翔する】
【左方に完成した先端が剣のように鋭い烏賊の折り紙が、切っ先を正面に構えながら控える】

ぬ――……!

【だが、瞬間吹き上がる血液と姿を隠す霧】
【一瞬織守は制御を躊躇うが】

――そこかっ!

【翼が出た其の時、狙いを定め右の翼を狙い槍飛行機が飛翔する】
【槍飛行機の先端は突撃槍のような硬度と威力を秘めており、直線的な動きではあるが直撃した場合相応のダメージが走るだろう】

【また、接近を試みる場合、其の行く手を遮るようにして鬼面が移動する】
【織守の右方に新たに2m四方の紙が出現し、折られ始める】

【現在位置――織守(変わらず) 槍飛行機(攻撃中) 鬼面(間に待機) 剣先烏賊(左方待機) 折り鶴(上方)】

>>50

(鉄球か――どの様な力を秘めておるか?)
(未だ分からんが……期待はできるか。)
(術師であるわらわはどうしても近接に弱い傾向がある――騎士の姿ならば相互に助けあう場面も作れるかの?)

【折り鶴の視覚情報より観察しながら、どう動くべきかと考える】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:33:59.36 ID:Prh/a6DO
【危険指定区域=z

私は、こんな場所まで来て何がしたいんだろうな……
シズクは、大丈夫だろうか―――ずっと会ってない気がする。

こんな場所に、誰もいないよな―――……

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女はその地の最果てへと歩む】
【右腕に在るのは、白い宝玉のブレスレット】
【赤いチェックのプリーツスカートに黒のニーソックス、白いブラウス】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:34:05.46 ID:r3.stQ2o
>>776

(えと、えと、とりあえずどれ位治せば良いのかな?んっ?)
(内蔵分で足りるならそれに越した事はないけど、大分出血も酷いし――)

【少女が思考を走らせる間にも魔法陣は完成、少年を取り囲む其れは淡く光を放ち始める】
【放たれる光は黒。暗い闇の中、色彩的には目立たないが不思議と存在感のある闇色の魔翌力が光を放ち】
【なんだか悪い儀式でもするかのような背の低い光の柱が完成する】

(――――ええい、ままよっ!)

【意を決したように、右手の人差し指と中指を立て、真っ直ぐ少年を指すように向ける】
【と、指先から黒色の魔翌力の霧の様なものが現れ、少年の右腕へと纏わりつくように】
【傷口を隠すように、移動し始める】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:34:59.31 ID:H.vwt560
>>67
うん…

【とりあえず頷く、しかし若干寂しそうな、そんな印象を受けるかもしれない】

そう言うこと
ほんとに何も心配せずに歌だけに集中した場合の参考値だから当てにならないと思うよ

【そう言い怪しい笑いをも見て平気な顔をしている】

…理想?何?

【さすがにこれは迷わず答えることはできないので内容を尋ねる】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:35:42.48 ID:GaU4rLMo
>>61 >>83

――普段は、無手で戦うんだけどね
今夜は準備する時間くれる人が居るから、とても楽

(さっきは血液を操作した)
(血塗れの地面は――嫌な予感しかしない)

【重量感溢れる黒塗りのモーニングスターを両手で握り直し】
【肩から離して、振りかぶる】
【それはまるで、野球の右打者】


【バッティングフォームを取った彼女の右横に】
【ストライクゾーンよりも二周り程大きい、火を吹く隕鉄の塊が出現】

 【――果して今生成されたモノ≠ゥ呼び出されたモノ≠ゥ】
 【物質の性質こそ変わらないが、過去を持つか否か≠ヘサージにとって重要なファクターだ】

【閑話休題】
【力を溜め込むように構えたまま、部外者は口を開く】

――ねぇ、デウス・エクス・マキナって知ってる?

……突如として現れた者が、勝手に問題を解決しちゃう
そんな最低な御話って、ちょっと憧れるよね

【あはは、と笑うものの、口元はヘルムで見えない】
【なんとなく「飛ぶのかな」程度に翼を見つめている】

【それによって、撃ち出すコースを決めようとしているのだろう】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:35:56.77 ID:OREymhY0
>>45 >>68

ッ! たしかに、こうなるのは予想通りだけどさ!

【飛んでくる死体をサイドステップで回避したアッシュは、ライフル付き銃剣を古海に向けると引き金を引いた。】
【狙いは適当。されど、的は大きく狙いをつける必要もないだろう。】
【弾道は安定し、そのままであれば口をあけた古海の頭部に向かって真っすぐに飛翔する。】

走るのは得意なんだ、悪いけどつかまってやるわけにも行かない。

【サイドステップの勢いはそのままに、アッシュは走りながら廃莢を済ませる。】
【どんな攻撃が来るにしろ、体の大きさの差ゆえに直撃は死につながる可能性が高い。】
【周辺の障害物(盾)を確認しながら、アッシュは一定の距離を保ち続ける。】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:36:42.39 ID:RO8FVrAo
>>76

せめて氷の一つや二つ作れるならマシなんだが・・・
ん、まあ俺は此処のところ病気も無く元気だね、君はどうだい?

【サングラスをかけ直しつつそう尋ね返し】
【空へと向けていた視線を先ほどから妙な事が起きている方へと向け】

なるほど、また健康思考そうな同居人だ
もっとも俺もたまには外出した方が良いと思うが・・・・
無駄に暑かったり寒かったりするのはあいつ等のせいだろうね、多分

【声真似を聞いて小さく笑い、「あいつら」と言いつつ左手を挙げて】
【その指を例の場所へ――もとい、こちらへと走ってくる数人へと向ける】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:37:27.68 ID:qlg4PkAO
>>84

俺だ………例の物は入手した……あぁ……分かった

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て同じ色のスラックスを履いた】
【目付きの悪い長身の18歳程の少年】
【左目に携帯、右手に小箱を抱えている】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:39:55.23 ID:DJ3T5Rko
>>75
/了解です、乙でしたー


>>79

ふん・・・頭が悪いのはどっちかなァアー?
――我をあまり見くびっていると・・・痛い目にあうぞ
【左肩から剣を引き抜こうとぐりぐり回している状況】 【勿論、龍にとって、良いモノを与えるわけでもない】
【ライクに向けて、闇の触手を2本生成して、先端の鋭いそれで右腕を突き刺そうとする】

>>80

ちッ・・・我の頭上に・・・こざかしい奴めッ
【上空にいるユーリーに向けて、羽ばたきながら】
【岩を1つ生成して、それを飛ばす】 【岩が魔翌力弾をある程度受けて、破壊されてダメージを軽減するが】
【防ぎきれず、弾丸が鱗を破壊してゆく】 【また、破壊された岩の破片がユーリーへ襲い来るだろう】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:40:14.82 ID:JBloK2AO
>>82
酔っ払いとの相席を我慢しなければならないのなら、公共の場を全て私の物にしてでも遠慮しておくわ。
【吐き捨てる様にポツリと呟き】

…………
【何も言わずに魔術書を読みながら、それを見送るだろう】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:40:20.44 ID:isijJB2o
宣伝すんなゴミカス共
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:40:24.69 ID:V6tBa1Eo
>>64>>74

くそっ、マジか!

【大慌てで後ろを向き、1mほどジャンプして範囲から逃れる】
【が】

たったっ、おわっ!?

【着地に失敗し、たたらを踏んでこけた】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:41:21.44 ID:SP8cAM.o
>>85

…………
【既に少年は気を失い抵抗は無く】

…………
【しかし少年から黒い実体を持った影のような物が溢れ出し】
【自己防衛するかのように円錐状の針の形に形成され少女の向けられるが】

…………
【ソレは相手に敵意がなさそうだと判断したのか空中に霧散した】
【傷口には問題なく黒色のそれは纏わりつくだろう】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:42:10.28 ID:mM8BYl60
>>92
君は手厳しいね
【振り向かずに喋る】
【そのまま闇にまぎれて見えなくなった】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:42:11.16 ID:9lm1wWw0
>>89

まあ、ボクはそうじゃないし……キミもそうじゃないなら、諦めるしか無いんだろうけれど。
近くにコンビニでもあれば、冷たいものでも買えたんだけれどね?
ボクも、何も無かったね。本ばかり読んでいたから少し目が疲れて居る気はするけれど

【相手がこっちを見てなくても、にこにこ作り笑いは続行中】
【疑問系のときに首をかしげてたり、相手の視線が別の場所でも気にしてないみたいで】

毎日飽きずに外に突撃していくほどの元気、ボクに少しくれればいいんだけれどね、日光はどうも、苦手なんだ。
温度変化もあまり得意じゃない、この辺は体質だろうから諦めているんだけれど
……まあ、今日は外に居るし。それでカウント、ってことでね?
せめてずっと涼しいなら、いいのだけれど……

【引き篭もりみたいな発言。というか実際にそうである】
【それから、相手の手の動きを追って、指された方々を見やって】
【小さく、肩を竦めるも、ノーコメント】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:42:28.03 ID:wj7HOGM0
>>86
俺はこの荒れ果てた世界に光りを・・・
この世界に・・・平和を・・・
表立って腐りきった世界の主要機関・・・
他の、小さな部族、種族、命―
そういった尊い命の犠牲を出し続けているこの世界・・・
そんなもの全てを壊す!
壊し、無くし、真の平和な世界にする・・・

世界平和が俺の理想なんだ・・・
そのための仲間を俺は集めている・・・
俺の能力はそのための能力と言っても過言ではない。
【アルの瞳は、一点の曇りもなく、熱く・・・熱く語っていた】

どんなに人に笑われようと、蔑まされようと。

たとえ、この身を犠牲にしてもね・・・
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:43:26.76 ID:Prh/a6DO
>>90
………人が居た、か…

【仮に通話中であれば、その少女が近付いた途端携帯にノイズが走るだろう―――】
【ある一定まで近付けば、その影響はより顕著に現れるはずだ―――】

【少女は単純に、強い電磁波を周囲に帯びている―――】
【少女自身、それを抑える事は出来るものの、ほぼ自然に垂れ流しているようだ】

なにをしているんだい?
こんな場所で……
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:44:18.34 ID:BNL8rEAO
>>74>>94

…?

(…何か…来るっ!)

【右に向かって横っ飛び】
【地面に転がって】

…むちゃくちゃだな

(…近付ければいけるが…)
(…言ってる暇があるなら…)

【立ち上がり】

…その分近付くべき、か

【再び歩き出す】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:45:22.29 ID:3fmagzUo
【街中】

あ゛ー、あ゛っち゛ー・・・

【白いTシャツに半袖の灰色パーカーを重ね、青のデニムを穿いた黒瞳の少年】
【金色の髪は上下左右無造作にはねている】
【街中の歩道を気怠そうにぶらぶらと歩く】

アイス食いてぇなぁ・・・
でも転送のメモリにアイス入れてねぇしな・・・

【歩きながら恨めしそうに、左手首に付けた機械を見る】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:46:05.61 ID:NwngIroo
>>83
お義母様が言ってたわ。自分が正しいと思えばそれが正しいって
だったら……私がしてる事も正しいのよね

………本気でって、言ったわよ

【翼が、飛来する飛行機へと一振りされる】
【衝突した時に分かるだろう。翼は、硬い】
【金属の様な高い音では無く、石にぶつかった様な鈍い音がする】

【そして、また二枚。翼が出現する】

>>87
知らない。けど、つまらないお話しね
そんなお話し、どんな絵本を見ても……

……一つだけ。白雪姫は、そんなお話しね

【翼が大きく羽ばたき、霧を打ち払う】

>>二人
【霧が吹き散らされた時、其処に立っているのは】

【夜の闇に仄かに浮かび上がる、最上の絹が如き真白の肌】
【血塗れの紅の唇、その補色となる病的に妖艶な蒼穹の瞳】
【その青に僅かに暗雲の鉛を孕む、緩いウェーブが掛かる肩までの髪】
【ナイトドレス風にアレンジされた、背と両肩の露出する紅紫の小紋】
【蝙蝠の黒翼四枚を背負い、腰に刀を差す少女】


『Die for you, but I hate your lies』


【撒き散らされた血の一部が、少女の手元へと移動】
【大量の血液を体の前に集中、固体化して二つの球状に形成】
【サージと鬼面に一つずつ、投げつけて打撃を与えようとする】
【接触した瞬間、血の球体は破裂。周囲に液状化した血を撒き散らすだろう】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:47:26.05 ID:JBloK2AO
>>96
/こんな子でごめんなさいなのです…
/お疲れ様でしたなのですよ!
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 20:47:50.74 ID:Cc68.pI0
>>91
【自身の愛剣、それを敵に突き刺したままというのはライクの心情が許すものではない】
【故にその触手の攻撃は当たるのだが、それは右腕を貫くことなく】
【そのコートの袖を破り、強い衝撃を与えることとなる】
っぉ!

【一部、破けた袖口から金属色の右腕が見えるだろう】
【そして強い衝撃を与えられ、彼は地に大きい音を立てつつ落ちることになる】

【煙の中、声が聞こえる】
ハッ・・・それはこっちの台詞だ・・・俺を甘く見てると・・・地獄見るぞ?
いっぺん死んで見るか?
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:48:19.88 ID:mM8BYl60
>>103
/お疲れ様でした
/いえいえ、こちらも強情で煩雑とした文章ですいませんでした
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:49:19.62 ID:cohfzQSO
>>94>>100
【《危険対象…二つとも回避》】
【《このままでは不利と判断》】
【《コレよりこの星の生物に近い形に変化する》】

【突然宇宙生命体は地面に白く細い触手を突き刺して】

【頭のトマトのへたみたいなのから大量のオレンジの触手が出て自身を包み込もうとする】

【成功すれば巨大なオレンジ色の繭になるだろう】

【なお接近は可能だろう】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:49:22.72 ID:r3.stQ2o
>>95

(――――なに、あれ……?)

【少年から発生し、形まで形成した黒い影】
【何か自身の能力と似たような物を感じ眉を顰めるも】
【霧散して消えたため、意識を霧と少年に集中させる】

―――とりあえず、傷口塞げば良いのかな……
ちょっと痛いかもしれないけど、大丈夫だよね……?

【漏らしながら、頬を汗が伝うのを感じる】
【集中しなければ、何を如何間違うか判らない】
【自身に走り抜ける痛みに耐えながら、少女は術式を展開して行く】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:50:20.97 ID:qlg4PkAO
>>99

ん?おーいもしもーし…なんだァ?

【訝しげに携帯を見て】
【その後少女を視認し】

てめーの仕業か……
俺はトレジャーハントに着ただけだ…
てめぇはなんでこんな所にいんだコラ

【小箱を掲げ】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:50:54.05 ID:AxMyZkDO
>>91
クヒャ…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【発砲を止め、腕を目の前でクロス】
【岩の破片が体中に刺さりながら落下し】

ちょいと失礼!!
【銃をコートにしまい龍に向けて落下】
【狙いは角、落下しながら角に掴まり頭に陣取ろうとする】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:52:37.39 ID:H.vwt560
>>98
他方面から考えなければ…いいことだね
でも…私は一緒に行くことはできそうにない
今の居候先の家の人が戦闘が無くなると仕事が半分以上消えるから
私は、それはできない

【いいこと、と評価をするが一緒に進むことはできないとはっきりと告げる】

あと、自己犠牲はしない方がいいよ
それだけで集めた人たちが全員悲しむことになるだけじゃなくて
もしかしたら勢力として機能しなくなるかもしれないから
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:53:24.51 ID:SP8cAM.o
>>107

…………
【痛みに抗う少女の事など露知らず、少年は眠っている】

…………ん
【しかし痛みからか目を開き】

お前何やってんだよ
【荒い息で地面に伏しながらも尋ねる、どこかイライラしたような口調】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:53:26.31 ID:RO8FVrAo
>>97

元気だったようなら何よりだ
本を読んだ疲れなら見返りもあっただろうから好ましいものだしね
しかしコンビニか・・・・流石にこの辺には無さそうだな

【僅かに首を動かして辺りを見るもやはり真っ暗で】
【そんな中をこちらへと向かってくるのは、三名】

見事な引き篭もり体質・・・と言って良いのかな
日光や温度変化が苦手なタイプって結構多いね、ホント
うちの上司とかもきっと同じようなタイプだよ

【性別は男性一人、女性二人】
【男性はやや背が低めで大体全員が同じ身長】
【丘を駆け上った疲れは見せず――機関のマークが入った服のしわを直して】
【やがて一人の女性が無言で前へ進み出て手を翳し】

【――およそ数秒、夜空が見える程度の薄さで】
【ひんやりとした水のドームが全員を覆う大きさで作り出される】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:53:25.94 ID:DJ3T5Rko
>>104

む・・・生身ではないか・・・
だが、そんなのはどうでも良い・・・いっぺん死ぬのはお前のほうだからな!
【翼で羽ばたくのを止め、一気に下方へ落下】
【ライクは踏み潰さないだろうが、コンクリートへヒビを生み出す】


>>109

むゥん!
【前述の通り、彼は地面へ落下して着地した】

落ちろッ!
【その衝撃で、ユーリーを落とそうとしている】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:53:27.75 ID:TZRdAgSO
>>71>>77

【蜘蛛の物と同質ならば、高い靭性――或いは粘性を持つと推測したか】
【張り巡らされた糸に構わず、先ずは右の掌を軽く薙いで強酸を打ち払う】
【じゅう、と掌から煙が上がり、装甲の溶ける音がした。効き目は有るらしい】
【飛び散った飛沫が、胸の装甲を僅かに灼く】

――――ッ覇ァァァあァ!!

【だが甲冑は一瞬を置かず、ぎい、と甲高い声を上げて疾駆した】
【叫びは痛みに喘ぐ物では無く、吶喊の其れ―――そのままキョーコへ接近し、左腕で突きを繰り出すだろう】
【力と速さは相当な物だが、大振りの直線軌道。容易に読める】


【青年には見えるだろうか。蜘蛛の側面、恐らくは右腕の長さ故か死角となっただろう位置で――巨大な右掌に、ぎしりと力が篭ったのが】
【まさか、彼女が回避、或いはカウンターを行う事を。それによる隙を誘っている――――?】

【装甲に任せて堪え、死角からの次撃で握り潰す腹積もりか――だとすれば、拙い】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:55:15.74 ID:Prh/a6DO
>>108
あぁ、ごめん……こう云った体質≠ネんだ
謝罪はするけど、悪気はないよ―――。

【周囲の空気がピン――と張り詰める】
【氷の如く研ぎ澄まされた刄のような視線が彼へと向けられる―――】

【鋭く冷ややかに―――真っ直ぐに彼を、小箱へと視線をやった】

【少女は気付いていない、自分が無意識に周囲を拒絶している事を―――】

へぇ、トレジャーハント?
私は――ずっと、歩いていたらたどり着いたんだ。

此処に、気付いたら居た―――
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:55:22.04 ID:V6tBa1Eo
>>106>>100

いってぇ……

【両手を突き、起き上がる】
【戦闘中だが、無様だなとも思った】
【それから敵の方を向く】

んだよ、今度は繭、蛹か?
虫かっつうの……

【ぐっと切っ先をゆっくり左へと動かす】
【そして右へと一閃】
【すると、剣圧が繭へと飛んでいく】
【スピードは速く、威力もそれなりにある】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:57:45.08 ID:azB7Tf.o
>>102

貴様にとっては正しい――だが、わらわに取っては間違っておる
故に貴様はわらわにとっての「悪」であり、こうして武で、言葉で決する必要がある
――どちらが、正しいかとな!

                <貴宝院流不折正方形一枚折り:高速盾>

【翼に殴打された槍飛行機は、先端以外は脆い造りなのか中程から折れ曲がり潰れた】
【同時に右方に尖ったフォルムをした「盾」が完成。下部を傾けながら其の場に浮かぶ】

【鬼面に血液球体が直撃】
【破壊されることはなかったが僅かに後退し、その全身が血に濡れる】

(血を掛けられたか――確かあのを自在に操る事が奴の術)
(一考、しておかねば危ないのぅ)

行け――我が鬼面よ!

【織守は腕を突き出し、飛翔した異形へと指を向ける】
【其れに応じるようにして鬼面は前傾姿勢を取り、角を突き出す姿勢で突撃を開始する】
【角は鋭利にして突撃のスピードはそれなりに速い。獣の皮を重ねたような硬度と重量を持ち、ぶつかったならば危険だろうか】

(さて――下の娘は何やら出したが……)
(どう動くか――「ふぉろー」の手は一つ二つ……あるがの)

【織守の周囲に小さな何かが散らばり始める】
【其れは桜の花びら――時間と共に一つ二つ……と段々に数を増やしていく】

【現在位置 織守(位置固定) 鬼面(突撃中) 剣先烏賊(右方待機) 折り鶴(上方) 高速盾(左方待機) 桜吹雪(周囲)】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:57:55.54 ID:BNL8rEAO
>>106>>116

…繭、か?
…何生物だ…あれ

【軽くため息を吐き出す】



(…まぁ…何であれ…吹き飛ばすだけだが、な)

【一旦立ち止まり繭を観察する】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 20:58:00.57 ID:AxMyZkDO
>>113
うおっと!?
【落下しながら、更に角の大きさも相まって上手く掴まれず、衝撃で落下する】
【落下しながら、右手をコートに入れて】

(頭に一発入れるチャンスがありゃあ楽なんですがねぃ…)
(…ま、そう簡単には流石にいきやせんか)
【コートの中から金色の鎖鎌を取り出し、投げる】
【鎌が龍のどこかしらに刺されば、鎖を掴んで体をぶら下がるように固定しようとするだろう】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:58:32.02 ID:wj7HOGM0
>>110
君は本当にいい人だね・・・
さっき会ったばかりの他人にそんないい言葉を投げかけてくれるなんて・・・
俺にはもったいない言葉だよ。本当に・・・
【そういうと、アルは歩き出した】

シリルちゃん。またな。
もし次出会うことがあるならば・・・世界が平和になった後にでも・・・
その時は、敵同士にならないことを祈ってるよ。
【アルは笑顔でそうつげ、歩いていった】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:58:53.49 ID:9lm1wWw0
>>112

風邪なんかは、引かなかったね。
元から、風邪を引きにくい体質ではあるんだけれど
退屈凌ぎに読んだ程度なんだけれどね、それでも、まあ。
読まないよりかはずっとマシ、ってことで
……まあ、しょうがない。帰り道に買うってことで我慢するとして……

【そんなこと言いつつも、やっぱりにこにこ】
【にこにこしたまま、向かってくる方々をじぃっと見つめて】
【青にほんの少しだけ赤の混ざった、かなり青な紫色の目をほんの少しだけ、細めて】

まあ、そうなるね? 外に出なくても困らないから、余計そうなるのだけれど。
買い物なら、同居人がしてくれるし
そうだね、ボクの知り合いにも、最低一人。
たまにボクの家にお茶を飲みに来る程度の知り合いだけれど、ね

【駄目な人だった】
【知り合いに居るみたい】

……ところで、彼女達はキミの知り合い?
ボクは知らないんだけれど

【ようやっと、そんな反応】
【軽く首をかしげて】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:58:54.58 ID:r3.stQ2o
>>111

―――見て判らないかなぁ?

【少年が意識を取り戻した事に気付き、軽口を言いながら微笑を浮かべる】
【痛みに耐えているが為に、ぎこちなくなるその表情だが】
【それでも相手に心配をさせまいと、笑顔を無理矢理作って】

とりあえず、痛かったら言ってね?何も、出来ないけど。
あと、傷口、適当に塞ぐけど、良いよね?

【傷口は塞ぐ事が確定しているらしい】
【少女の右手指先から吐き出され続ける霧は、少女の右手全体すら隠し】
【少年の腕、傷口だけではなく腕全体を周囲から隠すように、闇の世界で包み込む】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 20:59:01.03 ID:jv0dcYAO
【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、路地裏を彷徨いている】


………はぁ、蒸し暑い。
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 20:59:45.06 ID:azB7Tf.o
>>117
>>87追加なのです
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:00:11.91 ID:cohfzQSO
>>116>>118
【ガキィン!と音がするが】
【繭に少し傷をつけただけだろう。なかなかの硬さだ】

【繭の中から何かが鼓動する音が聞こえるだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:00:41.27 ID:qlg4PkAO
>>115

悪気はないってお前、そんな冷たい目で言われてもなぁ…

【馬鹿にしたように笑う】

そうそうトレジャーハントだ……ここにまだ生者が溢れていた時の遺産さ
【うっすら笑い】

おいおい大丈夫ですかァ?
なんなら病院まで連れてってやろうかァ?

【小箱に手をかけながら】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:01:33.96 ID:L/Cy7gQ0
>>77
生きてて怪我もしてないんだったら尚更逃げなさいよ!
目の前で、恨みも無い人に死なれるのは良い気持ちしない、貴方も死にたくないでしょッ!
【叱るような激しい口調に、声が変わる】

>>114
フン、甘い…って!?
【迫りくる巨大な切っ先を、右手の糸を利用しての大ジャンプで、回避する】
【そして、くるりと空中で輪を描きながら、口からの酸を背後で放とうとするが…】

【――側面から迫りくる、予想以上の速度で。それは…巨大な拳】
【慌てて、もう一本の糸を使って方向を転換しようとするが、このままでは…間に合わない!?】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:02:08.47 ID:H.vwt560
>>120
別に…ただの助言だから

【そう言うが褒められ嬉しそう】

うん、またね…私も敵同士にならないことを祈ってる

【そう言い手を振り見送る】

/お疲れさまでしたー
/返事遅くてごめんなさい…
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:03:21.21 ID:V6tBa1Eo
>>118>>125

あーやっぱりな、くそ!

【ある程度は予測出てきたらしく、結果に驚きこそしないものの、舌打ちを一つする】
【くるん、と刀を右回転させながら逆手に持ち替え、納刀】

旦那ぁ! あの繭だか何だか、出てくる前に潰すべきだと思うか!?
こっちは戦闘慣れしてない! 判断を頼む!

【と、李に向けて声をかけた】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:03:36.86 ID:wj7HOGM0
>>128
/お疲れ様ですー。
/こちらこそなんか返事が遅くてすいませんでした><
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 21:05:44.67 ID:Cc68.pI0
>>113
生憎と特別製だ、ちょっとやそっと所かかなりの物が来たってびくともしないぜ・・・
ハッ!殺せるならやってみろよ!
【ダンッと、コンクリートを、地面を崩され、バランスを崩し、破片が体にあたり痛みが走る】
【しかしただで終わるわけにも行かない】
【また魔術で浮き上がり、建造物の屋上へと行く。少しばかり龍よりこの建造物のが高い】

【目を閉じ、何かに集中しているようだ】
【魔力の流れこそ感じないものの、この男の後ろ・・と言うか周りと言うか】
【月の様な雰囲気を感じる】
【魔力の流れを感じないと言うことは純粋な剣技だろう】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:05:49.65 ID:GaU4rLMo
>>102 >>117

…そっか、白雪姫もそうだね
でも、義母に忠実なあなたは、絵本のセオリーから外れてる…

……いや、正しいのかな
あなたが疎ましい力を持っていて…、義母が気付いていないなら
物語はまだ序盤と言える

【端麗な人外の姿を見て、ふと想う】
【――彼女が白雪姫≠例に出したから当てはめてみただけの話】


【血の球体が彼女から真っ直ぐ向かってくるなら】
【唯一つの動作で、攻撃と防御を同時に出来る】

  ≪――遊星落下≫

【渾身の力を込めて、モーニングスターをフルスイング】
【真横に浮かぶ隕鉄砲弾を振り抜いた】

【周囲に鈍く重い金属音を響かせて】
【一直線に飛んでいく】

【途中、血の球体に接触すれば、蒸発させて先へ進もうとするだろう】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:07:31.58 ID:Prh/a6DO
>>126
冷たい目=\――?
私は、そんなつもりは……けど、ごめん。

【少女は酷く落ち込んだように頭を垂れて俯いた】
【ふと、彼女の胸元の黒い《宝玉》は暗い光を帯びる】

【すると、右手に一つの眼帯が現れる】

何年か前までは、此処にも人が住んでいたようだね。
その時の遺品が、まだ残っていたのか―――。

【優しく、その右手で自らの左眼に触れた】
【忌々しい赤紫色をした瞳を隠すように眼帯を当てた】

病院に関しては大丈夫だ―――ありがとう。
私は見ての通り異常≠ネ部分は持ち合わせているものの健康だよ
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:07:38.77 ID:SP8cAM.o
>>122

――――お前無茶してる
【俯いた状態からその瞳だけ少女に向け】

痛みなんかどうでもいい、傷口なんてどうでもいい
【左腕を伸ばし少女に触れようとし】

オレのせいで人が辛い目に合うのは嫌だ……
父さんに母さんに、兄貴に……もう沢山だ……やめてくれよ、お前が無理する事じゃないから
【荒い息を整えるように肩を上下させて、緩んだ目で主張する】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:07:42.59 ID:BNL8rEAO
>>125>>129

…繭の硬度じゃないな

【無表情】

…ん…聞くが…「あれ」をどうやって潰すんだ?
…現状…俺の打じゃあ…意味なさそうだ

【その場であぐらをかいて座る】

…俺は…「中身」が出てくるまで休憩するわ
…飴食うか?

【ジャケットのポケットからイチゴの飴を取り出す】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:08:35.57 ID:.VQB7Hs0
【街中】

『おい、お前暑くねえのか…?』
……別に。
『でも汗かいてるぞ?』
…気のせいだ

【黒い礼服に白い外套を羽織り、灰色の短髪に燃えるような赤い瞳が特徴的な青年】
【その青年が何かを呟きながら一人で街中を歩いている】
【脱げばいいのに外套なんか着ているせいで汗がだらだらだ】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:09:16.79 ID:UK0.TaIo
>>114>>127

あー、確かにそりゃあ同意。すっごい同意
目の前で誰かに死なれるのはすっごい嫌だ――――オイチャンの場合は疵吐かれるのすら、ね

【叱られながらも小さく、笑って見せると――】
【カッ――】
【青年のポケットへ突っ込まれた左手から閃光が奔る。真っ直ぐ、甲冑の長大な右手へ】
【威力こそ大したことは無い。それこそ叩かれた程度だ、しかし其れはとても“速く”“正確”に…甲冑の長大な右腕の肘関節部分を狙うだろう】

【目的は…甲冑の手を“弾いて”攻撃を中断させる事だ】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:09:35.77 ID:RO8FVrAo
>>121

最近は温度の変化が激しいからね
俺の同僚なんかは風邪を拗らせてさ
ついこの間病院まで連れて行ったんだよ
ホント、彼も無理しないで本でも読んでりゃ良いんだが

【おそらくはドームを作り出したのであろう女性は一歩下がり】
【彼らを見て、或いは女性の話を聞いて肩を竦め】

やっぱりそうかい、まあ別にどう思うでもないが
取り合えず君は同居人に感謝しておいた方が良さそうだね
しかしその知り合いさんはお茶を飲みに出歩きはする・・・・
となるとそういう人たちの中でもまだ良いほうじゃないか?

【よっぽど上司は外出嫌いなのだろうか、短く感想を述べ】

俺の知り合いの部下って扱いだね、名前は知らないよ
なんでも外で訓練するから見ててくれって事だったが・・・

【それをほっぽりだして空を眺めていたと】

139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:09:38.18 ID:DJ3T5Rko
>>119

ぬ・・・
【肉体へ鎌が刺さる】

ええい・・・邪魔だッ・・・
【その鎌を破壊しようとするが、ライクに気を取られて破壊はしなかった】

>>131

ふん・・・強がっていられるのも今の内だッ!
【左腕を振るおうとするが、肩をやられているのを思い出して、右腕を振るう】
【狙いは、ライクの乗った建造物。破壊には至らないにしても、衝撃による揺れはバカに出来ないだろう】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:10:08.63 ID:JwTWdcAO
>>78(碧)>>88(アッシュ)
【碧、アッシュに飛ぶ骸は難なく対処される】
【牽制か、時間稼ぎか、単なるブラフか】

【龍蛇はアッシュに向かって、弧を描きながらのろのろと進む】
【――遅すぎる、あまりにも。まるで捕まえる気はないかのように】

――ッぐぅ……!!

【その緩慢さが仇となって銃弾が頭部に命中。高い金属音と低い声が響く】
【強固な鱗により貫通こそしないものの、大きく凹んでいるのが遠目にもよく判る】
【古海の口は開いていない。鼻から空気を吸い込んだのだろう】

【郊外、特に目立った建造物が無い代わりに破壊された建物の壁等が多く残されている】
【大小形状共に多種多様で、勿論、ヒトが身を隠すに最適な障害物も存在している】
【アッシュの進行方向に見えるだろう障害物も、その一つだ】
【因みに、碧の後方にも其れは存在している】

(幾ら鱗があるとは言えど、痛いもんは痛いわぁ……!
 “煙波縹渺”――!)

【尚も進行を続けながら古海は口を開き、アッシュの進行方向へと黒煙を吐き出す】
【接触ないし吸入しても体に何ら害は無い。喘息等有れば幾らか影響は出るやもしれないが】
【黒煙は地面を這って辺りに拡がり始める。現時点では、まだ視界を覆い隠しはしない】

【黒煙を吐き出す動作と並行して、古海は再び尾を振り上げ、碧の脇腹目掛けて振り抜かんとする】
【速度は矢張り無く直線的。が、然し直撃すればダメージは決して少なくないものとなるだろう】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:10:15.99 ID:cohfzQSO
>>129>>135
【繭の中は以前何かが鼓動している】

【そのスピードも段々速くなっていく】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:10:54.31 ID:S98jDzw0
【公園】

罰為し、籤引き、霊祓う・・・はぁ。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には折れた大幣、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】
【ベンチに座って、木を削っていた】
【脇に、ビッグスクーターがおいてある】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:12:10.67 ID:V6tBa1Eo
>>135>>141

だ、旦那余裕だな……

【あまりの余裕に驚いているようだ】

仕方ねえ、俺も休憩するかな
あ、ごめん、飴苦手

【座りこそしないものの、力を抜いてリラックス】
【飴にはお断りを入れる(゜ω゜)】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:12:33.33 ID:qlg4PkAO
>>133

別に謝まって欲しい訳じゃねーんだけどなァ…

【ため息を吐き】

まっそんな大層なもんじゃねーけどなァ…
所詮愚者の玩具だよ…

【忌々しそうに】

この世界にいるやつなんざ皆一つや二つは異常を抱えてっからなァ…

【首を振りながら】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:14:06.82 ID:NwngIroo
>>117
(………まず、一手目)
(血は付いた、しかも向こうから近づいて来る)
(嬉しい事に……手も足も無いから、触れられたら払えない)
(……けど。どう考えても手数が足りない)
(向こうは際限無し………このままだと数で潰される)

………これかしら、良いのは

【右手の掌を鬼面に向け、その裏に左手を当てて腕を真っ直ぐ伸ばす】
【鬼面の突撃に対し、腰を落として角から体を避け、顔面部分を掌で受ける】
【衝撃が腕に伝わり、ギシリと骨が軋む。腕を覆う血液の一部が剥がれ落ちるが】

………「デモンズハンド・オブ・ブラッド」!

【鬼面に付着した血液に触れた℃魔ノより、能力を発動する】
【血液が固体化、巨大な手の形を作り、鬼面を掴もうとし】
【それに成功すれば、地面へと押さえつけようとする】

>>132
【血の球体は、固体である】
【衝突したら破裂するとは言え、質量の有る固体】
【只の液体のように、抵抗を受けずに貫通する事は出来ない】
【二つが衝突し、ゴツンと鈍い音がするだろう】
【そして、周囲に血が飛び散る】

(あっちは………自分から近づいては来ない?)
(成程、両方とも……そういう相手)
(だったら……やり方を変えなきゃね)

【手に持つ武器とは裏腹、間接的な攻撃手段】
【頭の中の情報を組み替え】

(腕をあんまり使わないやつなら……これ)

………届くかしら?大丈夫よね

【左手を地面に触れさせると、其処から血液が、サージの足元まで線を作りだす】
【足元に到達後、ザクリと地面が抉れる音が其処からする】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 21:15:22.01 ID:Cc68.pI0
>>139
そう大口叩けるのも今のうちだけだな!・・・こんな感じか?
【クックックッと笑いつつ敵と同じ調子で返す】

(この揺れでは次の段階は難しい・・・かといって魔術で空を飛んでる間も難しい)
精々痺れろ!
【とりあえずはこちらの攻撃の手を休ませるために雷撃の魔術が篭められたナイフを敵の両腕にそれぞれ二本】
【威力は中くらいと言ったところか。ナイフ自体に龍の鱗を貫くほどの鋭利さは無いだろう】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:16:29.04 ID:0sK286SO
【人気の少ない路地】
『……魔物だか何だか知らないが、世間が騒いでくれているのは有り難いよな。』

「同意同意……ワトー様が来るまでに仕上げちまおう。」

【怪しげな二人組が、何やら話し合っている】

【一人は、大型のブーメランを背負った男。ヴェスタという色の軍服のような服を着ている】
【一人は、右手に魔翌力式の銃を持つ男。こちらは、ヴェネットという色の同じく軍服のような服を着ている】

【周囲には、無数の小型爆弾が仕掛けられている……目的は不明だが、厄介事なのには変わりないだろう】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:16:36.20 ID:AxMyZkDO
>>139
よっ…と!
【鎌の鎖が縮まり、左手でコートから刺さった鎌と鎖で繋がる銀色の鎌を取り出す】

さぁって…てっぺん目掛けてクライミング…の前に…
【右手で刺した金色の鎌に掴まりながら鎌を持ったままの左手を振りかぶり】

…ちょいと!大人しくしていてくだせぇよ!!
【そのまま左手の篭手で殴り付けようとする】
【攻撃に成功したなら、篭手の青い目の光が弾け、防御により今までに溜め込んだ衝撃を爆発するように放出するだろう】
【彼の位置は龍の左側、脇腹辺りにぶら下がっているだろうか】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:18:23.97 ID:6Du.9lIo
>>88>>140
「碧、来ます。モードチェンジによる、近接戦を提案、します」

【本をしまっているところに指示が飛ぶ】

はい、そうですね!行きます、≪ブリリアントメイド≫!

【その言葉と共に人間離れした跳躍で尾の一撃をかわし―】
【そのまま上空から小刀を蛇の側面を狙って投げつける】

【その後先ほどとほぼ同じ場所に着地した彼女は、
髪が銀色がかり、スカートが大幅に短くなっている】
【短くなったスカートからは、先ほどまで見えなかった大型のナイフがいくつも見られるだろう】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:19:23.31 ID:BNL8rEAO
>>141>>143

…余裕…ってのは…ちと違う
…やれることがないなら…待って体力を温存する
…それが現状…「やれること」だってだけだ

【飴の包装を解いて口に含む】

…ほうか(そうか)

【飴の包装を捨てる】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:20:24.93 ID:9lm1wWw0
>>138

まあ、しょうがないといったらしょうがないのだろうけれど。
……ああ、それは大変だね? 大丈夫だったかい?
まあ、嫌いな人はとことん嫌いだろうからね? それもしょうがないんだけれど

【作り笑いのまま、心配してそうな言葉を吐くも】
【やっぱり、作り笑顔。心配してるようにはカケラも見えない!】

感謝はしているよ? 部屋のかわいい要員でもあるわけだし……
そうだろうね、涼しさを求めて遊びに来てる気がしないでもないんだけれども、まあ、それはどうでもいいか

【感謝はしてるみたい。だけども作り笑いで全然してるように見えない、損である】
【それから、そんな笑顔のまま、どうでもいい発言】

……へぇ、要は全くの他人ね?
ところで、キミはさっきから空を見ていた気がするのだけれど、それはいいの?

【首をかしげて、言ってから】
【にこっ、と。ほんの少しだけ作り笑いを楽しそうに変えて、もう一度首をかしげて】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:20:42.83 ID:H.vwt560
>>142
なんか面白いことないかなー…

【ドレスのようなピンクの服を着た幼女が水を飲みながら通りかかる】
【そして巫女に視線を向けた瞬間】

ぶうぅぅ!

【盛大に噴き出した】
【しかし顔はまっすぐ前を向いていたため巫女にかかることはないだろう】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:21:07.06 ID:Prh/a6DO
>>144
ん……とは云え、悪い事をしたからね……

確かこの土地は《カノッサ機関》に逐われた者たちが多く住んでいたと聞く。
形として残っているなら、結構貴重なものなんじゃないかな?

【そう言いながら顔を上げて―――力強い光≠称えた蒼の瞳は真っ直ぐに見据える】
【やがて、キョロキョロと周囲を見回してみて】

確かに、そうかも知れないな―――。
真面目に向き合った方が疲れるような事柄なんて沢山ある。

理解出来ないようなモノだって、たくさん……
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:22:10.42 ID:r3.stQ2o
>>134

――――そんなこと、ないよ?

【否定の言葉を発し、痛みを堪えての苦笑い】
【脂汗が滲み出ていて、誰が如何見ても何かを我慢している表情で】

【伸ばされた手を避けることなく、少女はその手に触れられる】
【――因みに、何処に触れようと……?】

……何言ってるのさ。
ここで、私が頑張らないと……もっと辛い思い、しちゃうじゃない?
だからさ、頑張るんだよ。今が辛くても、後があるから頑張れるんだよ?

【少年の言葉に、少女は優しく語り掛ける】
【霧状の其れは尚も移動を続け、少しずつ少年の感じる痛みも強くなっていくだろう】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:22:25.82 ID:OREymhY0
>>78 >>140

うッ?!

【襲い来る黒煙に、アッシュは思わず足を止めて銃剣を盾にした。しかし、ダメージは無い。】
【見掛け倒しかあるいは……。】

止まってる場合じゃないな。

【そう言うと、アッシュは碧らを援護するために射撃を開始した。】
【攻撃が向かっていないために余裕があり、射数は2。空薬莢が2つ、地面に落ちて乾いた音を立てる。】
【巨大蛇の胴体中央部に向かって、二発の弾丸が飛翔した。】

(ここだと、誤射が怖い。近づくか。)

【しかし、このままでは視界がさえぎられ誤射の危険もある。】
【アッシュは、わずかな逡巡の後に近接での射撃戦闘に移行するため、大蛇への接近を開始した。】
【碧らへ流れ弾が飛ばない、彼女たちの横に並ぶような位置を目指すだろう。】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:22:41.69 ID:5KpXjrwo
>>732(コルの人)
はっ!?
今度は何を!?

【服は決まったようで下着とそれを抱えて脱衣所まで走ってくる】

何やってるんですかー?
あの、壊したら私が怒られるので、気をつけてくださいよ?

【苦笑交じりに扉越しに言う】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:24:00.30 ID:azB7Tf.o
>>132

――下じゃ!気をつけよ!

(あの位置、方法では「ふぉろー」が出来ぬのじゃ!)

【異形の攻撃を、其の動きを見て咄嗟にそう叫ぶ】
【織守の持つ最大のアドバンテージは視覚情報の豊富さにある】
【上空から広範囲に情報を得ることが出来ることは強いては協力をしやすくするが】
【位置、そして余裕の問題により、中々相手と潤滑な共同戦線とは成り得ていなかった】

>>145

ふん、やはり防ぐか……。
ならば……――

【押さえつけられた鬼面は衝撃で角をへし折られ】
【そのまま地面で藻掻くも、突破するほどの力は秘めていないようで】
【手から抜け出すことが出来ずその場で固定された】

【織守の周囲には無数――約50程の指先ほどの大きさをした櫻花弁型の折り紙】
【それらが一斉に周囲の夜空に散らばっていく】
【サージの傍にも15枚程……他は中空をふわふわと漂っている】

【小さいとは数が数。今出現させている折り紙の数から許容限界を超え】
【一時的に新たに折り紙を生み出すことが出来なくなり、織守の額に汗が浮かぶ】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:24:49.78 ID:T/eeh3Y0
>>147

【壁からメリメリと、中年の強面の男の顔半分が現れる】

(あの男達・・・なにやら臭うぞ・・・)
(話しかけてみるか・・・・)

 ――――おい。何をやっている?

【顔半分だけを壁から出したまま、威厳を放ちながら二人組みにそう言い放った。】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:26:45.23 ID:cohfzQSO
>>143>>150
【突然、繭がピキピキと割れ始める】

【《変化完了》】
【《これより軌道再開》】

【パキーン!!!!と辺り一面に繭の破片が飛び始める】

【そして姿を現したのは】

【全身がオレンジ色で、両手がなんか吸盤のないタコの触手みたいな形で、足がブーツみたいな形になっていて、胸に野球ボールくらいの赤い宝石がついていて、頭がマネキンみたいな形で、顔がエメラルド色の仮面みたいで、目の部分に二つの黒い穴が空いていてその中心に金色の瞳が見える、180cmくらいの人型なナンダカワカラナイノ】

【その姿はまるで宇宙人だ】

【《これよりこの星の言葉で会話》】

……はじ………め……………まし…て…
【そう舌たらずの女性の声で言うと両手に一つずつエネルギー球体を作り始める】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:26:46.83 ID:qlg4PkAO
>>153

いや……残念ながら残骸しか拾えなかったけどな…
持って帰って解析して再構築しなくちゃな…
成功すれば《次元間虚数領域》の高速演算が可能になりさらに多くの《残留物質》がサルベージ可能になる…
っと喋り過ぎたな

【わざとらしく焦り】

そうだなァ……人一人が体験出来る事なんて限られているしな…
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:27:22.78 ID:wj7HOGM0
>>156
痛い・・・
【浴槽で転んだらしい】
【なにと戦っていたのかは不明であるが】

ミーナー。
これ泡立たないよー。
【そういって、扉を堂々と開け、リンスを持ってくる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:27:31.64 ID:S98jDzw0
>>152

ほえ!?
【噴き出した音に驚き、そっちに目を向ける】
【手が滑って、木を削っていた刃物を地面に落とした】

わわわ・・・どうしたんですか!?
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:28:07.39 ID:DJ3T5Rko
>>146

ふん・・・オラッ!
【闇の魔翌力弾を複数飛ばし、ナイフを弾く】

あんまり・・・舐めてんじゃあねェぞ?


>>148

誰が・・・大人しくするか――大人しくするのは・・・お前の方だッ!
【そういい、大きく息を吸い込もうとするが】

ぬぐ・・・
【衝撃をもろに喰らってしまい、命中した脇腹の鱗や肉体を破壊すると共に、後ろへよろめく】
【かなりの隙だ】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:28:31.08 ID:3fmagzUo
【街中】

クーラー・・・扇風機ー・・・
何でもいいから持ってこー・・・い・・・

【白いTシャツに半袖の灰色パーカーを重ね、青のデニムを穿いた黒瞳の少年】
【金色の髪は上下左右無造作にはねている】
【街中の歩道を気怠そうにふらふらと歩く】
【足取り危うく時々柱にぶつかりそうになっている】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:29:10.37 ID:SP8cAM.o
>>154

お前は嘘つきだ
【増していく痛みに顔をしかめ】
【少女の手首を握ろうと】

でも……でも……
【煮え切らないのか、しかし言うべき言葉が見当たらない】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:29:22.90 ID:RO8FVrAo
>>151

意地は張るし死にそうな顔してるしで大変でね
もっとも連れて行くこと自体は何でもなかったが・・・
あの性格もまあ、しょうがないのかも知れないな

【そのときの事を思い出してか小さくため息を吐き】

かわいい要員ね・・・・いや、感謝してるならそれで良いんだが
・・・その知り合いはもしかするとエアコンと飲食物を求めてるんじゃないか?

【だとすればそれはそれで――と言いたいようで】

そうなるね、血のつながり、上下関係、一切無しさ
空を見てたのは良いんだよ、彼らは喋らないし俺は罰せられないから
それに一応彼らをたまには見ていたわけだし・・・うん、いいのさ

【彼ら――三人は確かに“喋らない”】
【口も動かさなければ目配せをするわけでもなく立っていて】
【やがて沈黙を破るようにゆっくりとシェンは立ち上がる】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:30:25.25 ID:H.vwt560
>>162
いや…ごめんなさいね…貴女の姿を見て盛大に吹いちゃって…
いくらなんでもアンバランスすぎよ…貴女の姿

【素直に謝るが余計な一言つき】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:30:49.05 ID:AxMyZkDO
>>163
ほぉら大人しくなった!!
【殴った左手の篭手からは光が消えて】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【出来た隙を使い、二つの鎌を次々刺して頭に向かって登ろうとする】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:31:33.61 ID:GaU4rLMo
>>145 >>157

【振りぬいた姿勢から、モーニングスターを構えなおす】

【隕鉄はその場に転がった】
【飛び散った血液は、地面と隕鉄にのみ降りかかるだろう】

(液体を球状にしたんじゃなくて、固体?)

(そうか、さっきも針≠作ってた)
(後ろに落とせればよかったんだけど……)

【攻撃の結果を見守った少女】
【その耳に、織守の声が届き】

(しまった――)
(この線は不味い…!)

【赤く輝き、火片を纏う右足を振り上げて】
【音のした場所を踏みつけようとする】

【地面に接触すれば、引き起こるのは小爆発】
【――どうやら、少女の四肢は衝撃に応じて爆発するらしい】

【小さなクレーターが出来るような威力で、正体不明の音源を抉り飛ばそうとする】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:31:34.09 ID:V6tBa1Eo
>>150>>159

旦那ぁ! お目覚めらしいぜ!

【割れ始めたあたりで李に声をかける】
【破片に対しては、刀を鞘に収めたまま振るい、風圧を作り出して弾くことで対処】

……何だあれ

【姿を見てぽかんとした表情で一言】
【だがエネルギー球体を見て、すぐに表情を引き締めた】
【右手で柄を掴み、鯉口を切る】
【そのままの態勢で様子を伺う】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:32:29.71 ID:5KpXjrwo
>>161

大丈夫ですか?
お風呂は泡とかで滑りやすいですから気をつけて下さいね?

【心配そうな表情と声をして】

あー・・・それはリンスって言ってね
シャンプーとは違うんです

簡単に言うと・・・えーっと
シャンプーで洗った後にそれをすると髪がすごく良い感じになるんです!

【一般常識を説明するのは慣れてないようで困ったような顔をしながら説明】
【・・・あとどうでもいいけど女の子同士とはいえすこし顔が赤くなった】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:33:25.26 ID:TZRdAgSO
>>127>>137

――――ク、カカッ

【“甘いのは其方だ”】
【兜の奥、絶えない笑みは、無言の内にそう告げているようで】

【空中制動には慣性が付き纏う。故に糸を使った回避では、咄嗟の方向転換は不可能】
【真っ直ぐに走る右掌が、胴体を掴むのも時間の問題と言えた】


【―――だが】


【突如奔った閃光が、肘関節の内側を的確に捉え】
【衝撃に従って腕は折り畳まれる】

―――――!?

【結果として掌は弾かれ、届かぬまま―――】

【実に呆気なく、方向転換を許す】
【ぎろり】

【笑みを消し去り、甲冑は青年を見据えた】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:34:17.93 ID:0sK286SO
>>158
「ゲッ……なんか出やがった。[ピーーー]か?ヴェネット」

『同意同意』

【ブーメランの男は、右拳から小さな炎を出しながら、壁へと近付いて行き】
【ヴェネットと呼ばれた男は、右手の魔翌力式銃に魔翌力をチャージし始める】

「てめぇが知る必要はねぇよ。……消え失せやがれッ!」

『同意だ、ヴェスタ!』

【ブーメランの男、ヴェスタは右拳の炎をボールのようにして男の顔に投げつける】
【ヴェネットは、様子を見ている。恐らく男が全身を現せば、射撃を行うのであろう】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:34:41.49 ID:2Iu5Aygo
/PCに移ります!
>>160
本当に喋りすぎだよ……
キミの目的の全貌を明かしてしまっているじゃないか……

そして、この世界に影響を及ぼす可能性があると言うのなら、私はキミを排除する必要がある。
それが、私の仕事≠セ――。

研究はいいけれど、加減は弁え貰えるとうれしいかな――――。

【右腕を胸元に掲げる―――】
【その腕に嵌められた腕輪に在るのは白い《宝玉》】

極めて稀に、その許容量を超える事例もある。
何事もテンプレ通りとは往かないのが問題なんだよね……

175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:34:42.65 ID:9lm1wWw0
>>166

意地っ張りは、大変だね? ボクは結構そう言う人、嫌いではないんだけれど。

【そう言う結論(?)】

たまにはハイテンションな子も、ね?
静かにしてばっかりいたら、テンションが下がるからね。
ボクとしては特に問題もないのだけれど、何となく
……ああ、そうかも。まあそれでもいいんだけれど、暇つぶしにはなるからね

【自分のテンション維持のために他人を利用する人の図】
【それから、そんなこと。それでもいいみたい。何か全体的に適当っぽく見えるかも】

そう、別にいいなら、ボクも気にしないんだけれど

【やっぱり適当なのかも】
【3人の方から視線を外して、立ち上がる相手をじぃっと見つめて】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 21:34:49.51 ID:Cc68.pI0
>>164
ペロペロ、こうでしょうか
正直自分でやっていて気持ち悪かったのでやらせんでください

お?今が隙!
【また目を閉じ集中】

【今度は・・・風・・・そういう雰囲気が漂う、特別彼を中心に風が流れていると言うわけでもないと言うのに】
【後どのくらい集中を必要とするのか、どれほどの威力を持つのか】
【何しろ時間はかかっている、相当の警戒は必要だろう】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:35:17.49 ID:mM8BYl60
【街中】
どっかで一杯引っ掛けるか
もしくは、本屋に行って本を買うか
どちらにしようかね
【儒者風の老人が竹簡をクルクル回しながら歩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:35:19.37 ID:BNL8rEAO
>>159>>170

…ん…

【飴を噛み砕きながら立ち上がる】

…まだ…やり易い形だな
…はじめまして…そして…さようなら

【異形に向かって歩き出す】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:36:34.72 ID:wj7HOGM0
>>171
へぇーそうなのか。
尻尾につけたけど平気なのか?
【などと言い浴槽に戻っていく】
【コル自身は女の子同志だからか、あまり気にしていないようだ】

【そして、浴槽ではワシャワシャと洗う音が聞こえてきた】

お風呂綺麗だなぁー
ドラム缶とは違うな!
【なんというか、比べている基準が違う気がするが】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:36:57.20 ID:.VQB7Hs0
>>164

…暑い
『ほら見ろ、やっぱ暑いんじゃねえか』

【前方から黒い礼服を着て白い外套を羽織り腰にレイピアをさげた、灰色の短髪に燃えるような赤い瞳が特徴の青年が歩いてくる】
【此方も暑さでふらふらしているため少年が避けなければぶつかるだろう】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:38:00.48 ID:NwngIroo
>>157
………つかまえた

「カスケット・オブ・ブラッド」

【鬼面を捕縛した手が、棺桶の形に変化】
【抑えつけた鬼面の隣に、垂直に立つ】
【結果、鬼面は解放される】

(これで……一発分は準備出来た)
(次は……上手く誘導して………)

【後方へと、大きく跳躍】
【織守との距離を、更に引き離す】
【腰の刀や、腕を使う戦法。離れれば、寧ろ不利になりそうな物だが】

>>169
そんな事して、いーの?

(……残念、先に潰された)
(だけど………まだ、ブラフは張れる)
(それに、向こうの手も見えた……危ない危ない)
(近づけば有利、なんて思い込んだら吹き飛ばされるね)

【爆発によって血の線は地面ごと吹き飛び、それと同時に音も止む】
【音の正体は、地面に染み込んで固体化した血液。制御の為の血の線が消えて、液体に戻った】
【言葉で、まだ其処に何か有るかも知れないという予断をさせて】

>>二人
【少女の足元に、血だまりが出現】
【たちまちに、大きな棺桶を其処に作りだす】

……吸血鬼は、棺桶で寝るものよね
お義母様はベッドで眠れって言うけど………

【蓋が自然に開き、少女は其処へと伏し】
【バタン、と蓋が降りる】

【探知の技術が有れば、分かるだろう】
【蓋が降りた瞬間、中で何かが消えた】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:38:06.38 ID:S98jDzw0
>>167

あ、アンバランスって・・・。
いやまあ、前にも言われましたけど。
【刃物を拾ってまた木を削りだす】

やっぱりゴルフバッグが変なんですかねー。
【ちなみにスクーターは真っ黒である】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:39:06.46 ID:r3.stQ2o
>>165

知ってるよ、其れ位。
手品師が、素直に事実述べて、どうするのさ、ッ―――

【痛みを堪えながら、途切れ途切れにも答えていく】
【少年の手は確りと少女の右手首を握る】
【が、その位置もまた黒い霧に覆われているため、視認は出来ないだろう】

………大丈夫。貴方は後で、笑ってくれれば良いの。
そうすれば、私だって、笑顔になれるんだから――――ね?

【何時の間にか、少女から発せられていた霧の移動は収まり】
【少年の右腕と、少女の右手を隠すそれらのみとなっている】
【依然その霧に包まれた傷口からの痛みは引かないが】
【少しずつ傷が癒えているのが感じ取れるかもしれない】

【その傷が、徒の治療系魔法で治る傷なら、の話だが】

【更に言うならば、部位欠損――手首から先がない等――の場合、失った部分は再生しない】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:39:23.67 ID:cohfzQSO
>>170>>178
……あなた…たち………あぶ…ない………だから……さような…ら…
【そう言うが速いか】

【二つのエネルギー球体を二人に向かい放つ】

【何かに当たれば爆発が起きるだろう】

【そして自分は右方向に移動し始める】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:40:19.29 ID:3fmagzUo
>>180
あ゛ー・・・死ぐー・・・

【ふらふらと下を向いたまま覚束ない足取りで歩く】
【前方確認など思慮の外のようだ】
【そして】

ドンッ

【青年に対して正面からモロにぶつかる】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:40:26.73 ID:qlg4PkAO
>>174

ハッハッハ!吠えるなよ!
“世界”とは言っても俺からお前までの距離にしか干渉できねーよ、まぁ干渉範囲を広げる為にこれを回収したんだが…

【クックックと笑い】

だから面白いんだろーなー世界はなぁオイ
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 21:41:31.49 ID:Cc68.pI0
>>176は安価ミスだった
>>164ではなく>>163当てです
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:42:07.21 ID:L/Cy7gQ0
>>137
避けられたッ――いや、敵が腕を避けた…腕が「避けざるを得なかった」!

【敵意剥き出しの化け物がわざわざそ手を止めるはずがない。つまり、敵の攻撃に「誰か」が横やりを入れたということ】
【そして、この状況下で、それが可能な人物は――】
【それに気づくと同時に、敵がその「人物」の方を睨んだのを確認する】

どうやら…「チカラ」持っているらしいね。あの人…

【そして、少女の心の中に、一つの考えがめぐる。『恩は返す』と』】
【結果として、自分に背を向けた怪物に向けて、糸を伝って、空中をターザンの様に飛び回りながら】
【酸の液体を放つと同時に、関節を狙って糸の塊を何回か吹き放つ】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:42:24.20 ID:Z9A4KhI0
【森】

―――――…そろそろ、本格的にこいつを切除したい…!

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されており】
【両足には包帯を巻き、車椅子に乗っている】

【其の頭には―――― 黒 い 犬 耳 】

【※お尻には尻尾付きです】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:42:28.97 ID:RO8FVrAo
>>175

まあ俺も嫌いとは言わないが流石に折れてくれないとね
無理矢理っていうのもあまり気が進むものでも無いし・・・

・・・・・ま、いいか

【そんな感じでまとまった様です】

あぁそれはわかるな、よく解る
たまにはテンションを高めに持っていかないと沈む一方だからね
・・・しかし、君って結構外界に淡白だね

【一応記しておくと引いたりとかそういうことは無い】
【単純に思ったことを述べて】

さて、と・・・・・・・ん?

【立ち上がり、伸びをして首を左右に曲げ】
【軽いストレッチのようなものをしたところで視線に気付いて】
【サングラスをかけ直しながら其方へと自らも目を向け】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:42:55.22 ID:L/Cy7gQ0
/188の安価は>>172あてです
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:43:33.25 ID:H.vwt560
>>182
逆にそんなに言われてるの?

【尋ねてはいけないことを尋ねたかもしれない】

ゴルフバックも変だけど大幣が折れてるのもね
あと服からするとスクーターがあるのも合わないわね

【中が気付いた点を的確に突っ込む】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:43:39.14 ID:V6tBa1Eo
>>178>>184

ちっ!

【エネルギー球体を横転で回避】
【素早く起き上がり、本体の進行方向一歩前に向けて抜刀】
【剣圧を飛ばす】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:44:52.10 ID:bAm2J4Io
>>168

ちィ・・・登ってくんじゃあねェー・・・!
【体勢を立て直している】 【その為、頭まで登ることが出来るだろう】

>>176

ぐぐぐ・・・
【前述の通り、体勢を立て直している】
【その為、対策をとることは出来なかった】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:45:06.73 ID:UK0.TaIo
>>172>>188

…おおう、多分睨んでるねありゃ

【甲冑を見据えたまま、ヘラヘラと笑って】

手ぇ出さないたぁ…一ッ言も言ってないもんね★

【ババッ】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

変ン―――身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――フルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い複眼がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、腰に巻かれたベルトは中央で幾つもの歯車の噛み合った厳ついものだ】

さってさて…彼女の糸をどう使おうかしら

【ザリ、足音を立てて…歩きだす】
【進行方向は…甲冑と彼女の方だ】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:45:18.51 ID:T/eeh3Y0
>>173

(ぬ、これは取り締まる必要がありそうだな。)

【男はニヤリと笑うと、一旦壁の中のメリメリと埋まっていった】
【ボールは壁へと当たり、音と共に焦げ跡を残した】
【そして、男達の背後の地面からメリメリと全身を現す】
【茶色のロングコートを着用し、ポケットに手を突っ込んでいる】

知る必要がないとは失敬な。
犯罪を取り締まるのは、警察の義務だぞ?

【そういって男は、ポケットから警察手帳を出して】
【ヴェスタ、ヴェネットと呼ばれる者達に突きつけ、ニヤリと笑う】

さぁ、答えてもらおう。
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:46:39.72 ID:9lm1wWw0
>>190

無理矢理も、たまにならよくないかい?
まあ、ボクはそこまで力があるわけでなし、基本的に逃げられてしまうのだけれど

【※この子は猫の話をしています】
【※猫に逃げられるとか言うお話です】

そう、あまりテンションばかり下げてもね? 無意味に疲れるだけだと、思うんだ。
かといって、高すぎても駄目なんだけれど……難しいな
……ん、そう見えたかい? こう見えても結構、好奇心やらはあるほうなんだけれど……
外が久しぶりだからかな、どうも、ね?

【人との接し方を忘れかけているようです。駄目な引き篭もりだった】

帰るかい?

【そんなことを言って、首をかしげながら】
【相手のサングラスの辺りを、じぃっと見つめて】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:46:41.74 ID:5KpXjrwo
>>179
はい、多分、大丈夫だと思いますよ
私の翼でも大丈夫でしたから!

【何の保証になるかわからないぞ】
【一応、ドアを占めた】

孤児院ってドラム缶なんですか?
浴槽ぐらいはあると思ってたんですが・・・

【悪意は無いけど失礼なこと言った!】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:46:50.33 ID:BNL8rEAO
>>184>>193

…っと…

【半身になってエネルギー弾を回避】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

箭疾歩

【グオッ】
【一足飛びで>>193の飛ばした剣圧の後ろに続くように相手に向かって接近】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:47:33.69 ID:.VQB7Hs0
>>185
……イテッ?!

【ふらふらな状態だったので少年がぶつかった衝撃で地面に倒れた。が】

でも、地面が意外と冷たくて気持ちいい…。
『お、おい。流石に道の真ん中でくつろぐな』
……しょうがない

【道路が思いのほか冷たく、気持ちよかったようでなかなか起き上がらなかったがやや下からむくりと立ち上がる】

……
『てめえ、よくもぶつかりやがったな!フラフラしやがって。目付いてんのか?』

【青年は黙って少年を無表情で見つめるが、どこからかもう一つの声が聞こえてくる】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:47:57.69 ID:azB7Tf.o
>>181

――退がったじゃと?
術師相手に其の距離で勝てると思うておるのならば、
その浅はかさを今此処で呪うが良いのじゃ!

(考えなしとは思えぬ……何を企んでおるのじゃ?)
(未だ奴の手は全貌が見えぬ……さて――)

【言葉とは裏腹に、心は冷静にと心がけながら】
【視界を巡らせ僅かな動きも見逃さないようにして集中する】

【解放された鬼面は直ぐ様立ち直り】
【折れた角をそのままに、退く異形に追撃。棺桶に思い切り身体をぶつけ破壊しようとする】
【織守に明確な探査手段は存在しない。故に内部の様子に気づくことは……出来ていない】

【現在位置 織守(位置固定) 鬼面(突撃中) 剣先烏賊(右方待機) 折り鶴(上方) 高速盾(移動開始) 桜吹雪(周囲)】

>>169

【サージから少し離れた周囲には、チラチラと小さな桜吹雪が浮いている】
【今のところは浮遊したままであり、其の質量から動きを邪魔することはないだろう】

【織守の左方にある高速盾がゆっくりとサージの方向へと動き始める】
【其の動きは緩慢で、未だ位置は織守の傍にあった】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:48:08.80 ID:JwTWdcAO
>>149(碧)>>155(アッシュ)
【前述の通り、凹みはするが鱗の鎧は銃弾さえ貫かない】
【故に小刀も鱗を傷付けるだけに終わり、弾かれて碧の付近へと転がるだろう】
【――鱗には確かに傷が付いているし、凹んでもいる】

【行動速度は緩慢、回避は不可能】
【一発目と同様に、二発の弾丸は狙撃箇所の鱗を大きく凹ませる】
【僅かに歪む表情。広がって行く煙幕の中、視認が出来れば古海にダメージが通っていると判るだろうか】
【アッシュの接近を妨げるものは無い。身体をU字に曲げ、三人を見遣って】

(……やっぱり、地上だと動きづらいったらありゃしない!
 ――“悋気の炎球”!)

【開きぱなしの口の奥が微かに光り、そして放たれる二つのハンドボール大の炎球】
【弧を描くように、それぞれが各人を狙って飛ぶ】
【――だが、アッシュを狙う筈の炎球は対処されなければ軌道を僅かに逸れ、碧の方向へ】
【もしそうなった場合、二つの炎球が碧へと飛翔することとなる】
【一方は普通に熱を放つ炎球、もう一方は熱を吸収する炎。後者は比較的明るい色をしている】
【皮膚に命中すれば、火傷か或いは凍傷を負ってしまうだろう】
【視認出来る程度には速度が出ている】

【燻る黒煙は未だ広がり続けているが、それ以外には特に動きを見せない】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:48:17.39 ID:TZRdAgSO
>>188
//出来ればどの関節を狙ったのか明記して頂けると助かります
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:48:47.25 ID:jv0dcYAO
【街中】

【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、街中を歩いている】
【背負った汚れた十字架に向けられる奇異の視線は気にしていないようだ】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:49:02.68 ID:SP8cAM.o
>>183

――――バカ
【床に肘を付き半身を起こし】

大バカ……
【少年はなぜか泣きそうな表情で】

/この場合二の腕の大きく爆ぜた部分はそのままって事になるのでしょうか?
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:49:09.18 ID:Qwg4xoSO
【街中 喫茶店】

はぁ、雨止まないな・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が窓側のテーブルに座って窓の外を見ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

帰り道、雨が降ってきたから雨宿りしようとこの喫茶店に入ったまでは良いもののそこから雨がより強くなって来たから更に帰られなくなっちゃったよ。
【なんて説明口調な独り言だろうか】

しかもついでに晩御飯も済ませたら一石二鳥じゃない?!と思ったけど・・・・
【少年のテーブルには水しか置かれていない】

・・・・今日に限って財布忘れた。お金ない・・
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:49:54.88 ID:AxMyZkDO
>>194
登るなって言われて大人しく止める奴がいやすかぃ!!?
【頭まで登り切り、鎌をコートにしまって】

たーんと頂きなせぇ!!
【右手の篭手を振りかぶり】
【脳天辺りに思い切り拳を落とす】
【やはり、攻撃が成功すれば篭手から衝撃が爆発強大な衝撃が脳天を直撃するだろう】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:50:27.39 ID:wj7HOGM0
>>198
あぁ、なんか先生がつける金はねぇ!あるのは酒だけだ!
とか言って浴槽つけなかったんだよね。
今はわからないけど・・・
【昔を懐かしむような、しかし、なにかとても残念なような声で言った】

それに、孤児院って言っても、底に住んでたのは私と先生含めて6人だったから。
時々、村の子が遊びに来てたりしたけどね。
【ちょうど浴槽の中では、湯船に使っている頃だろう】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 21:51:09.18 ID:Cc68.pI0
>>194
・・・今のも・・・隙、だぜ?
【更なる集中】
【次に漂う雰囲気は・・・雨上がりの澄み切った空】
【雨上がりの雲ひとつ無い何処までも綺麗な空を感じさせる】

・・・後、一つ!
【だ、そうだ、これはいよいよやばいかもしれない】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:51:15.96 ID:2Iu5Aygo
>>186
最終的な目的は―――?

干渉出来る範囲によって、当然ながら変わるだろうけどね。
まぁ、キミにそのチカラがないのなら――私には関係ないか。

無理にキミの相手をする必要もない……
私の仕事は、この世界を護る事だけだからさ―――

【静かに、右腕を降ろした――――】
【彼は自分が敵対する理由となるだけの影響を産まない―――そう判断して】

そうだろうね……。
見え透いた未来ほどつまらないものはないよ―――

けれど、ずっとずっと真っ暗闇でも……それはそれで考え物だ
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:51:28.49 ID:3fmagzUo
>>200
あぁ・・・?ゴチャゴチャうるせぇな・・・
こっちゃ暑くて死にそうなんだよ・・・

【下を向いたまま機嫌悪げにブツブツ呟く】
【不機嫌そう且つ気分悪そうな表情で顔を上げ、青年が無表情であることを確認すると】

ん・・・?こっちじゃねぇのか?

【依然不機嫌そうな表情でキョロキョロと声の主を探す】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:51:38.41 ID:S98jDzw0
>>192

というか、見直してみると自分でもそう見えてきました。
やっぱりおいてくるべきかな、これ・・・。
【ゴルフバッグをベンチに置く】

あ、大幣ですか?今作ってるんですよ。
【削っている木の棒を掲げ】
荒事に使うものじゃないですねー、やっぱり。
スクーターは・・・幸運にもいただいたものなんです。結構便利なんですよ?
【正確には貰ったものではないが、そこは深く考えない】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:51:56.48 ID:L/Cy7gQ0
>>203
/おお、書き忘れてた
/両腕を一発ずつ狙ったつもりです
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:55:27.21 ID:qlg4PkAO
>>210

目的──?円滑に仕事を進められるようにするために決まってんだろーが…
まさか世界征服とか国取りにでも使うかとおもっちゃった!?ハッハッハ!

【可笑しそうに笑い】

明けない夜はない──それだけだ…

【呟き】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:55:31.17 ID:RO8FVrAo
>>197

・・・・なんだか会話の内容に触れてはいけない感じがするな
まあ俺がしてた話としてだったら同意するが

【困った様に頬を右手で軽く掻き】

こっちも同意だね、テンションが低くて良い事はあまり無い
高すぎるとその後が大変だから困ったもんだよ
ん、いや何となく感じたことを言ったまでだよ、深い意味は無いんだ
取り合えず君はかわいい要員と毎日話せばいいと思う

【比較的遠回しに何かしらの指摘の様な事をして】

まあそうだね、彼らを連れて帰るが・・・・

・・・・・外さないよ?

【相手が“サングラス”を見ているのに気付いたのか】
【護るように再びソレをクイッと上げて】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:55:37.76 ID:r3.stQ2o
>>205

判ってるよ、其れ位。

【すべき事が一つ減ったからか、言葉には若干柔らかさが戻っている】
【少年の言葉に自嘲気味に笑い】

……判ってるんだから。

【黒く包まれた少年の右腕に再び視線を戻し】
【自身の魔翌力の動きに集中する】

/その辺り、お任せしますよ!
/肉が千切れて一部が欠けた、位なら戻せますが、完全に切断されている場合は戻せません!
/なお、指一本一本の復元なども出来ません!
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 21:56:39.18 ID:YsDSDPgo
【太陽が沈み、少しばかり涼しげな風も吹き始めた、初夏の荒野――】
【その白い大地を、爆音を轟かせながら、一台のバイクが疾駆していた】

【機体の名は『ケルベロス』】

【そのボディカラーは、黒とシルバーを基調に、荒々しくも高級感の漂うイメージに纏められている】
【だがそのスペックは、V8エンジンで排気量は8200cc、馬力も500を超えるというまさに魔物のような性能を誇り――、】
【“冥府の番犬”の名を冠するに相応しい、超ド級のモンスターマシンだと言えるだろう】

【そして荒野の道の中程に、まるで西部劇にでも出てきそうなウェスタン調の飲食店を見付け、バイクはスピードを緩める】
【だんだんとブレーキを掛けながら、徐々に徐々に速度を落とし――そして、ケルベロスは停止した】


……――

【機体から降りてくるのは、一人の若い男】

【年齢は20代前半といったところだろうか】

【服装は白いTシャツの上から、黒のロングコートを羽織ったラフな物で――】
【その背中には、鞘に収められた両刃のロングソードを背負っている】

【そしてウルフカットの黒髪から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【――そして男はバイクから降りると、飲食店を目指してゆっくりと足を運び始める】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:56:58.04 ID:.VQB7Hs0
>>211
そうか…。それはすまn『ああ?うっせーんだよ、お前のことなんか知るか!こっちもこの糞暑いのに
相棒が意地張って外套羽織って死にそうになってんだよ!』
別に意地なんて張ってない…

【青年は謎の声に対して不服そうな表情を見せる】
【明らかにその声は青年のものではなく、良く聞けばその声が青年のさげているレイピアから聴こえてくるのに気付くだろう】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:58:18.15 ID:GaU4rLMo
>>181 >>201

――いーのっ

【意味有りげな言葉を、子供っぽく拒絶する】
【何か周囲に張られているのだとしても、先に進めば関係ない】
【そういう考えだった――】

【――足元を爆発させたために、右足の置き場がない】
【一歩前へ進む】
【重い鎧、急には止まれない、左足が前に出る】
【勢いに任せて、前へ前へ――】

【――更に両足を揃えて、地面を踏み込み】

【足元が爆発、大跳躍】

【身体を反るようにモーニングスターを振りかぶり】

  ≪遊星―――

【少女の前方に、また隕鉄砲弾が出現】
【サイズも、先程と同じ】

    ―――落下ァッ!≫

【モーニングスターを振り落とし】
【渾身の力で、棺桶へ叩き落とそうとする】

【鬼面の攻撃で、どうなっているかは分からないが】
【ひとまず同じ狙いらしい】

【サージはこの後自由落下するだろう】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 21:58:26.54 ID:6Du.9lIo
>>155>>202
思った以上に固いですね…あの鱗
「碧、炎弾が来ます!」

【着地したところに二つの火球がややずれてやってくる】

くっ…!

【素早いサイドステップで普通の方をかわすが、もうひとつの火球が―】

「仕方ありません、能力を開放します」

【人形の方から放たれたまばゆいほどの電撃弾で相殺された】

すいません、リシアさん…
「後二回、です。気をつけてください」
この姿は慣れないんです…行きますよ!

【すぐに態勢を立て直した碧は両手にナイフを構え、後ろに人形を引きつれて蛇の懐に駆け出す】
【よく見ると人形はところどころ焦げている。電撃を放った反動だろう】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:58:38.86 ID:cohfzQSO
>>193>>199
…よけ…ちゃ………めっ…
【なんか言いながら】
【赤い宝石からレーザーを放ち斬撃を相殺させようとする】

【だが李に接近されてしまい】
【両手を鞭のように頭に振り落とそうとする】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:58:45.71 ID:0sK286SO
>>196
「ありゃあ……能力か。どうする、ぶっ[ピーーー]のはちょいと難しいか?」

『……同意』

【背後に現れた男の方を向いて、ヴェスタは小さく舌打ち。ヴェネットは小さく笑いながら心臓に銃を向けて】

「警察だぁ?嘗めやがって……警察ごときが俺ら<画用紙>に盾突こうってか?」

『同意だな』

【<画用紙>とは、ヴェスタとヴェネットが加入している組織か何かであろうか】

「てめぇは……ファイアボールでも喰らってやがれッ!!」

【再び、右手にファイアボールを生成。男の腹部に投げ付けようとする】

『(ワトー様が来るまでは後……どれくらいだ? あの人の機嫌を損ねると怖いんだよな……)』

【謎の人物、ワトー到着まであと7レス】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 21:59:59.25 ID:3fmagzUo
>>218
んあ・・・?

【不機嫌そうな表情はそのままに頭の上に?が浮かぶ】
【そしてふと青年のさげているレイピアに目を向ける】

コイツが・・・?いや、だけど・・・
うーん・・・?

【唸りながらしゃがみ込みレイピアをジトーッと見つめる】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:00:01.96 ID:bAm2J4Io
【龍の表情に焦りが見られる】
【余裕ぶっこいてる暇は無くなってきたのだろうか】

>>207

・・・ちッ、だが我もそう簡単にやられる訳がないッ!
喰らえ!
【ユーリーへ向けて、中々の切れ味な闇の刃を2つ飛ばす】
【それによって、脳天への攻撃を防ぐとともに、ダメージを与えようと考えているのだろうか】

>>209

そして・・・ただで撃たせてたまるか!喰らえッ!
【闇の輪を1つ生成し、ライクの胴体へ向けて飛ばす】
【もし、直撃してしまったら、それが命中した場所を締め付けてしまうだろう】
【輪の強度はそれほどでもなく、締め付ける時間もあまり長くない】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:01:01.10 ID:V6tBa1Eo
>>221

(よしっ!)

【振った刀を素早く納刀】
【それから李とは違う方向から接近しようと試みる】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:01:15.37 ID:H.vwt560
>>212
小物だったら必要なものだったら服の中に隠すとか出来るでしょ

【服の中に隠す…ふつくしい】

…紙なら白い紙あるから上げる?

【なんか可哀想な人を見る目になってきた】

もらった?
よくタダでもらえたわね
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:02:00.98 ID:9lm1wWw0
>>215

……そうかい?

【ほんの少し、きょとんとして、首をかしげて】
【何か楽しそうな笑顔。絶対分かってて猫って単語抜いてる】

まあ、自分のやりやすいテンションが一番なんだけれど、ね
話してはいるね、同じ屋根の下だ、話さないほうが面倒だし、難しいからね

【そんな理由らしい。同居人哀れ】

そう、それじゃあ、また会えたら、また。
……そう。別に取ってほしいわけでは無いけれど……、そういわれると、少し残念かな

【緩く右手を振ってから、そんなこと】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:03:13.85 ID:SP8cAM.o
>>216

…………
【意識を失ったわけでは無いが言葉に詰まり】

……ごめん
【小さく呟いた】

/了解です、爆ぜたままってことにしようと思います
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:04:02.72 ID:5KpXjrwo
>>208
なんでお酒が・・・ww

【くすっと笑った】

ふーん・・・それで今もまだ有るんですよね
5・・・いや4人になっちゃってるじゃないですか!
帰りたくなったりとかしないんですか?

【と、ふと視界に入った洗濯物の巫女服が気になって】

・・・質問ばっかりしてますけど・・・巫女さんなんですか?
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:04:59.65 ID:AxMyZkDO
>>224
【振りかぶり、今まさに拳を落とす瞬間に飛んでくる刃】
【しかし彼はそれを見て笑うだけ、防御も回避もしようとしない】

クヒャッ―――
【刃が胴体を深く、交差するように切り裂く】
【鮮血を噴いて、龍の頭を紅く染め上げる】
【それでも、彼の笑みは深く、消えない】

クヒャァッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャア!!!!!!
【傷を意にも介さず、そのまま右の拳を脳天目掛け…打ち落とす!】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 22:05:07.00 ID:Cc68.pI0
>>224
ぬ、ヌグ!!
【揺れも駄目、魔術行使中も駄目、余程の集中力が必要なその技は】
【集中が一旦終わった後に多少の影響を及ぼしてしまった】

【その集中の直後の攻撃は避ける動作も取ることすら出来ず】
【その胴を締め付けられることになる】

・・・くっ!(後一つ・・・後一つだってのに!)
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:05:10.38 ID:NwngIroo
>>201>>219
【棺桶に伏した少女から】
【いや】
【伏した筈の少女から、反応は無い】

【鬼面の体当たりと、隕鉄砲弾】
【二つの攻撃が、棺桶へと向かい、ガアンと大きな音を立て】
【容易く、血の棺桶を粉砕する事に成功する】


【そこに、少女は居ない】
【居ないという事が、棺桶が崩れて確認出来た瞬間】
【血液の針が、散弾の様にばら撒かれる】
【織守へは、鬼面が邪魔になり届かない。サージへは、距離の問題で威力が劣るが】
【数だけは、それなりの物だ】


………ッキカカカッカカカククククク………

こんな所じゃ、かくれんぼも出来ないわね

【嗤いと、嘲るような声】
【先程鬼面の隣に有った、もう一つの棺桶から聞こえる】

私の能力……お母様から受け継いで進化した能力、≪Dracul≫
血液の三体操作と………もう一つ

【棺桶の蓋が開き、少女が飛び出す】
【右手には、紫の禍々しい刀身を持つ刀】
【『夜明けの導者』から『櫻国の大妖』の手に返った、稀代の一振り】
【妖刀≪死別≫】

【鬼面が移動し、接近の為の障害が一つ消えた】
【これを機と、織守へ接近を試みる】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:06:55.36 ID:OREymhY0
>>149 >>202

……ああまったく、おあつらえ向きじゃないか。

【飛んでくる火球を前にして、アッシュはライフルを縦に構えて防壁とした。】
【己の身を盾にして、後ろにいる女性たちへの透過を防いだのだ。】
【迫る火球。】

―――コネクトッ。

【瞬間、目がくらむほどの輝きが放たれ、火球が銃剣に接触する。更なる激しい輝き。】
【されど、その光は黒髪の青年が燃え尽きるものではなかった。】

……。

【己の身をもって火球を打ち抜き飛び出した者は、漆黒の甲冑を身にまとった騎士だった。】
【真紅の炎のマフラーを風にはためかせ、兜の隙間より垣間見える赤い瞳を光らせて、大蛇の前に仁王立ちになる。】

返すぞ。

【くぐもった声。それはアッシュの物にも聞こえるし、まったくの別人のようにも思える。】
【黒騎士は、右の掌を大蛇に向けると、その中心に炎の赤い輝きを生じさせた。】

フレイボムッ!

【轟音。】
【大蛇の胴体に向けて放たれる炎の弾丸、それは着弾と同時に炸裂して燃え上がる焼夷弾だった。】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:07:10.39 ID:2Iu5Aygo
>>214
ん……それなら、言い方を変えようか。
将来的に、どの程度まで、干渉する予定があるのかな?
とは言え、先の会話の中で推測が立ったから返答は任意で大丈夫……

キミの仕事に冠しては、深く穿鑿するつもりはない―――。

【笑みも零さずに、少女は話を続ける】
【そう言って、彼女は踵を返す】


―――そうだろうね。
いつ明けるかは、明けるまでわからないのがまた困ったものだけれど……


……それじゃあ、私はそろそろ往くよ。
さようなら―――……

235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:07:22.16 ID:.VQB7Hs0
>>223
『あ?なんだこら?人の事じろじろ見やがって。今苛立ってんだ、やんならやんぞコラ!』
…お前一人じゃあ何も出来ないだろ。
気になるのか?

【青年はそう言うとレイピアを取り少年に差し出す】
【そのレイピアには銀で蛇の装飾がされている。】

『気になるってのは何か?俺がしゃべってたら悪いってことなのか?どうなんだコラ?』

【声と同時にその蛇が口を動き、口を動かす。まるでしゃべっているかのように】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:07:28.82 ID:28n53/go
【公園】

・・・・・・・・・・・・・
【ベンチに座ってぐっでーと足を延ばし】
・・・・・・・・・・・・・・
【空を見上げ雲の数を数えながら】
・・・・・・久しぶりに出てきましたけど・・・・・・やることがない。
【呟いている】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:08:21.37 ID:csTIIZYo
>>189

おやおやぁー?
随分と物騒な事を言っている人はっけぇーん

【木陰から、そんな女性の声が聞こえる】
【その声色は女性には間違いないのだが……妙に違和感がある声色だ】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:08:28.08 ID:BNL8rEAO
>>221>>225

!?

(…おい…それは…不味いだろっ!)

【右腕を掲げて防御】
【バチィッ!】

がっ!?

【肉の弾ける音】
【鞭のようにしなる異形の腕は正しく鞭のように李の右腕、背中の肉をスーツごと爆ぜさせた】
【千切れた皮と血を吹き出す背中と右腕は痛々しい】

…ぐぅっ!

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:09:38.34 ID:wj7HOGM0
>>229
時々、帰りたくなることもあるけど・・・
でも、あいつを連れ戻さないと気がすまないって言うか・・・なんていうか・・・
【最後のほうはものすごく小さな声でゴニョゴニョと言うだけになった】

あたしは巫女じゃないよ。
だけど、なんか先生が、おまえにはこの服が似合うだろ!って言って渡してくれたもの。
【あまり服に興味は無いのか、淡々と話すコル】
【時折コルの話しに出てくる先生とやらは、総合すると大変変な人物であろう】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:10:22.20 ID:Qwg4xoSO
【街中 喫茶店】

はぁ、雨止まないな・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が窓側のテーブルに座って窓の外を見ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

帰り道、雨が降ってきたから雨宿りしようとこの喫茶店に入ったまでは良いもののそこから雨がより強くなって来たから更に帰られなくなっちゃったよ。
【なんて説明口調な独り言だろうか】

しかもついでに晩御飯も済ませたら一石二鳥じゃない?!と思ったけど・・・・
【少年のテーブルには水しか置かれていない】

・・・・今日に限って財布忘れた。お金ない・・

【ぐぅ】

【少年の腹の音が他の何人かの客の視線を少年に向けさせる】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:10:25.26 ID:r3.stQ2o
>>228

……、何で、謝るのさ?
貴方は何も、悪い事してないでしょ?

【傷口に視線と意識を集中させたまま、口を動かして言葉を発する】
【不思議そうなその口調は、本当に謝る理由が理解できていないようで】

【暫くすると、少年の腕からの痛みも次第に引いてくる】
【そして完全に痛みが引いた少し後、ゆっくりと腕を隠していた黒い霧が消え始め】
【完全に消え去った頃には、流血しない程度に、痛みを感じない程度に治療された腕が顔を覗かせるだろう】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:10:55.12 ID:qlg4PkAO
>>234

さぁなァ?未来の事なんか分からねーよ…
まぁお前の世界には干渉しないから安心しな

【笑い】

おー行くのかよ……
俺は黒羽ってんだ…縁があればまた……な

【笑いながら】
【誰かから聞いた事のある名前かもしれない】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:11:29.38 ID:T/eeh3Y0
>>222

<画用紙>・・・・・・・

なんだそれは・?

(犯罪組織の名前?それに、ワトー・・・・・・)

・・・まぁいい、お前らの発言には少々気になる点はあるが―――

【男は一歩引いて構えると、右手から銃を引き抜き】

パー速署地域犯罪防止課課長、トリシ・マルヨーの名において、貴様らを

何らかの容疑において現行犯逮捕する!!

【2人組に突きつけ、高らかに叫んだ――――】

【その目からは、揺ぎ無い正義の心が感じられる】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:11:43.95 ID:cohfzQSO
>>225>>238
……あぶない…はなれ…る…
【そのまま二人から距離をとろうと後ろに跳ぼうとする】

【なお赤い宝石から少し光が溜まり始める】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:11:47.29 ID:RO8FVrAo
>>227

そうとも、だがもう俺は突っ込まないよ
ツッコミもボケも向いてないんでね

【困ったように――というより結構本気で対応に困ったのか】
【大きくため息を吐いてわざとらしく肩を落とし】

そういうことだね、自分の元から持っているものが一番だ
・・・・いや、話してはいるといってもそうじゃなくだな
こうなったら秋か冬辺り、涼しくなったら外でいろんなヤツと話しなさい

【最早どっかの先生みたいである】
【多分お笑いをやらせたらツッコミの方だろう】

コレは人前じゃ取りたくないんだ、訳有りでね
だから君にはすまないが諦めて貰うしかない・・・

そう言うわけで俺達は帰るよ、これから暑くなるけど体に気をつけてね

【最初の挨拶のように手を挙げて】
【それから三人に向き直り、指を鳴らすとシェンを含めた彼らはその場から消え去って】
【涼しげであった水のドームも消え去り】
【やがてその丘には静寂と、じっとりとした暑さだけが残るだろう】

/お疲れ様でした〜
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:12:21.61 ID:3fmagzUo
>>235
え・・・?何コレ・・・コイツが喋ってんのか?

【立ち上がり、銀の蛇に顔を近づけてジッと見る】

うっせぇなぁ・・・喋んななんて言ってねぇだろうよ・・・
いいからもっと何か話せ、何なんだお前
魔法生物的なモンか、それとも超高性能機械的な何かか

【青年そっちのけで蛇にどんどん話しかける】
【かなり興味を惹かれたらしい】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:12:46.17 ID:Z9A4KhI0
>>237

…何だい、一体…

【其の声音に眉を寄せ、其方を向こうとする】
【犬耳がぴこぴこ動く、尻尾も動く、凄くもふもふしてる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:12:46.92 ID:TZRdAgSO
>>213
//了解しましたー
>>188>>195

―――――カカ、ッ

【異形へと変わった青年を眺め、微かに嗤う】
【同時に、甲冑は青年目掛けて地を蹴った―――背後からの奇襲を避けるには、僅かに遅いが】

【だが】
【突如、その身体が不自然な加速を見せる】


【飾り帯だ。戦闘出力には至っていない物の、全ての其れから吐き出される光の推力は】
【緊急回避には、十分な物。結果として糸は躱されるが】
【防御態勢を取っていない為、糸より早くに吐かれた酸は背中へと直撃した】
【少しずつ、確実に――装甲には、ダメージが蓄積してゆく】

【今の所は、右掌、背中、そして胸の計三箇所。衝撃を受けた右肘内側の装甲にも、僅かな傷が有る】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:13:41.33 ID:5KpXjrwo
>>239

そうですね!
明日から捜索、頑張りましょう!

【ドア越しで見えないだろうがぐっとガッツポーズ】

ふぅ〜ん・・・
では先生が神主とかそういうのなんでしょうねぇ・・・

【※コスプレという単語をしりません】
【とりあえず洗濯機に入れても大丈夫なのか組成表示を見る】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:14:04.99 ID:bAm2J4Io
>>230

なッ・・・!てめェ・・・何を・・・ッ!
【刃を回避せず、そのまま攻撃をした相手に、一瞬驚き】

ぬぐ・・・うおおおおッ!
【脳天へ拳が直撃】 【ズゥゥンと音を立てて、地面へ尻を突く】


>>231

【元々、効果時間はさほど長くないこの技は】
【拳によって更に効果時間が減少。輪は消滅する】

【――龍の現在の状態異常:怯みLv3】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:14:41.50 ID:V6tBa1Eo
>>238>>244

遅いッ!!

【丁度跳んだところで抜刀】
【剣圧を飛ばし、更に接近を続ける】

【接近に成功した場合、右から左へと切り払おうとするだろう】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:15:13.83 ID:9lm1wWw0
>>245

そう、じゃあ次からは覚えておこう。

【その様子に、何か楽しそうににこにこ笑って】
【作り笑いと比べたら見て分かるくらいには楽しそうである】

無理をすれば疲れるばっかり、それでも読書ばかりだとテンションが下がる……
面倒臭いね? まあ、それはいいとして……
……涼しくなったら、ね。今は外に出る気なんてしない、日中なんて、特に

【外に出ないフラグはいりましたー!】

そう、……そう。じゃあ諦めるかな
ばいばい、そちらこそ、身体に気をつけて

【少ししょんぼりしながら、そんなこと言って】

……暑い暑い、やっぱり外なんか出なければ良かったね?

【何か駄目な独り言言ってから、帰っていったとか】

/おつでしたのですー
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:16:30.23 ID:wj7HOGM0
>>249
神主・・・そうなのかなぁ・・・
【コルも実際、先生がどういうことをしているのかは知らない】
【ただ、孤児院にいつもいることだけしか知らないのであった】

そうだね、がんばって探そう!!!そしてあいつをぶん殴ーる!!!
【コルもまた、よくそうでガッツポーズをした】
【そして、気合が入ったのか、バシャァと言う音と共に、風呂から上がり出てきた】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:16:46.40 ID:S98jDzw0
>>226

小物じゃないからですよー。
携帯ゲームとかじゃないんですから。

あ、それはちゃんと用意があるんで大丈夫です。
【ゴルフバッグからひらひらと紙を出してみせる】
【かわいそうな目には大して反応しない】

ええ、まあ・・・。
【ちょっと言葉に詰まる】
【話すべきかやめるべきか】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:17:06.53 ID:azB7Tf.o
>>219

ぬ――っ!

(中は――空か!小癪な奇術を使いおる!)
(鬼面は、もう駄目じゃな。ならば、あの娘に向かう針を少しでも減らすのじゃ!)

【サージの周囲を舞っていた15枚の櫻花弁が針を遮るようにして移動し】
【花弁の端……カミソリのように鋭く研ぎ澄まされた其れで針の半分ほどを遮り】
【同時に、耐久限界を超え散っていく。恐らくは、向かう針が減ったことで対処もしやすくなるだろう】

>>232

不細工な笑い方などしておらんで来るが良いわ!
わらわは――貴様の求めるものは此処じゃぞ!

【ふん、と不敵な表情を浮かべながら接近する異形を眺め】
【織守は腹にゾブリ……と手を差し入れると――真紅の剣を取り出し右手に持ち構える】
【羽撃きを一つ。肘を後ろに、柄を肩横、右耳に添えるような位置での刺突の構えである】

【周囲に散らばる30程の櫻花弁は進行を妨げることはないが】
【しかしてその切っ先を接近する異形へと向け、剣先烏賊も同様に備える】
【高速盾折り紙は進行方向を転換。織守の左方へと戻っていく】

【現在位置 織守(位置固定) 剣先烏賊(右方待機) 折り鶴(上方) 高速盾(移動開始) 桜吹雪(周囲)】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:17:29.44 ID:.VQB7Hs0
>>246
……

【青年は何も言わず】

『お?お前俺に興味津々か。いいねぇその反応。こないだの嬢ちゃんとはえらい違いだ。』

【興味を持たれてうれしいようで、声色の機嫌が良い】

『両方違うな。俺はある特殊な魔法処理によって人間の意思や性格のデータを移植された特殊な魔法具だ。』
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:17:39.79 ID:2Iu5Aygo
>>242
あぁ、そうしてくれると助かる。
キミが悪意のある人間じゃなくてよかった―――。

私の名前は水銀 珠音(みずがね みお)―――。

縁があれば……ね……


――――それ以上に、私がその時も私であれば………

【ぶtぶつと呟きながら、少女は歩いて往った―――】
【誰から聞いたのか、思い出せない―――】

【彼女の心を閉ざす闇≠ヘ――ただ彼女を盲目にするばかりであった】


/お疲れ様ー!!
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:18:10.72 ID:BNL8rEAO
>>244>>251

…っ

(…ちぃっ…痛みに気を取られて…「崩し」を入れ忘れるとは…修行が足りん…っ)

箭疾歩…っ

【グオッ】
【後ろに飛んだ相手を追うように一足飛びで接近する】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:18:49.28 ID:qlg4PkAO
>>257

/お疲れ様でした!
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:19:30.12 ID:AxMyZkDO
>>250
【この巨体であろうと脳天に強大な衝撃、軽い脳震盪を起こしているかもしれない】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
どうしやした!?もう終わりですかぃ?
【笑いながらコートから鎖で繋がった金色と銀色の鎌を取り出し】
【両方の鎌に魔翌力を溜めていく】

【体からは血が流れているが、それが無いかのように笑っていて】
【もしかしたら血が龍の目に流れ込んでいくかもしれない】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:20:06.67 ID:L/Cy7gQ0
>>195 >>248

糞っ、速いじゃないのッ!
【糸を放っては建造物…の残骸に貼りつけ、貼りつけては伝い…と、こんな感じで移動を繰り返し】
【空中からスピーディに追撃し、「飾り帯」と背甲に向けて酸を吐きつける】
【少しでもダメージを与えると同時に、敵の注意を逸らすことが目的だ】

【糸はいつの間にかかなりの広範囲に張り巡らされていて、相応の身体能力があり、異常に重い存在でなければ】
【――強靭にして、柔軟なそれを、利用できるのかもしれない】

262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:20:29.79 ID:csTIIZYo
>>247

んふふ〜
私の事なんて些細な事だと思いなさいな

【笑いながら姿を見せたのは小柄な女性だ】
【黒のセミロング、徐々に暑くなってきているというにキッチリと着込まれた黒のスーツ、
 左手には大きめの鞄、右手の人差し指、中指、薬指、それぞれに「1」、「0」、「4」、の数字の指輪】

ともあれこんばんわお嬢サン、サン…んふふふー

【そしてその顔はいびつに歪み、狂っているかのような笑み】
【指輪の事に気付けばこの女性の存在を察する事が出来るだろう】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:20:34.97 ID:cohfzQSO
>>251
!!
【右腕を鞭のようにし斬撃をたたき落とそうとするが】

【腹部辺りを深くはないが斬られる】

【そして李に接近され】

…バリア…てんかい…
【赤い宝石から自分を守るように薄いエネルギーの膜をはろうとする】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:21:00.31 ID:Cc68.pI0
>>250
これで最後!次には決める!覚悟してろよぉ・・・!
【集中】

【次に感じられるのは・・・暖かい、光】
【余程の事がなければ僅かでも何処にでもある光、世界をいつも暖かく包み込み、常に流れ続けている光、だ】

俺の・・・俺の最大の剣技・・・!!
【いよいよ持ってヤバイ、機を見つけ次第この男最大の技が襲い掛かってくるだろう】
【これを阻止するならとりあえず機を見つけさせないよう行動を妨害すべきだ】
【まぁ一瞬でこの男が長い時間かけて溜めた力よりも更に大きな物が出せるとなればまた話は別だが・・・】
【流石にそんな猛者はそうそう居ないと・・・思う】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:21:01.82 ID:VtDmKJM0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

‥‥‥ふうむ、暇ッスねー

【青いキャップを被り、少し長い赤髪をポニーテールにした黒ジャケットの青年だ】
【瞳は群青色、左腰には赤色の小刀を差している】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:21:53.20 ID:SP8cAM.o
>>241

迷惑を……かけた……
【それは極力少年が避けようとしている事だった】

誰も困らせたく、なかったのに……
【ある程度は修復された腕を睨み】
【しかしその手は動かない】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:22:45.74 ID:3fmagzUo
>>256
俺は開発やら発明やらが専門だからな
お前みたいなのを知っておけばいずれ何かに役立つかもしれねぇだろ

【顎に手を当てて銀の蛇に話しかける】
【不機嫌さは無くなったらしい】
【そして失礼にも青年そっちのけ】

魔法具・・・?初めて聞くな
意思や性格ってこたぁお前元々は人間だったってことか?

【視線をレイピアの切先から柄へと滑らせながら問い掛ける】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:23:14.28 ID:cohfzQSO
>>263>>258追加
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:23:42.28 ID:0sK286SO
>>243
【一歩引いたことで、投げ付けたファイアボールは回避される】
【ヴェネットとヴェスタは、突き付けられた拳銃を見て】

『拳銃……か』

【ヴェネットは躊躇いも無く、心臓に向けて魔翌力式銃の引き金を引いた】
【放たれるのは、魔翌力の弾丸。普通の拳銃に劣るだろうが、それでも、十分な威力】

「トリシ=マルヨー……ギャハハハハハ!! なんつー名前だ!! くだらねー!!!!」

【ヴェスタはブーメランを盾のように構え、素早く後退して行く】

【ワトー到着まであと6レス】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:24:37.44 ID:UK0.TaIo
>>248>>261

おっと、此処でオイチャンへのアプローチか?ラブコールか?
だが残念。オイチャン発育の悪い子にはあんま興味無いんだ

【仮面の下で、ニヒッと笑って】
【向かって来る甲冑を注視する】

【と、突如甲冑が加速したのに合わせて―――】

【ズンッ――】
【異常なまでな力で、此方も地を蹴った】
【地面から遠ざかる様、ほぼ真上に向けての飛翔である】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:25:33.32 ID:5KpXjrwo
>>253

いい機会ですし、連れ戻せれたときに聞いてみればいいんじゃないですか?

【手をぽんと叩き、提案する】

わっとと・・!
上がるのですか?
ここにバスタオルと下着と服を置いときますね!

【脱衣所から逃げるように出た】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:25:34.68 ID:H.vwt560
>>254
んー…
全部いつも持ち歩かなきゃならないものなの?

【一応尋ねる】

ああ…そうなのね

【可哀想な眼はそのまま】

ん?どうかしたの?
別の事情でもあったとか?

【言葉に詰まるのを見て尋ねる】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:26:36.55 ID:r3.stQ2o
>>266

―――もう、何度も言わせないでよっ。

【ふぅ、と長いため息を付いて一言】
【右手に包まれた霧は少しずつ晴れていき、顔を出したのは何時の間にか白い手袋に包まれた右手】
【少年の横へ静かに座り、右手を少年の頭へと伸ばしながら】

私は困っても居ないし、迷惑とも思ってないんだから。
強いて言うなら、目の前で倒れられたときは困ったけどね。

【自身の治療した腕に視線をやり、まだまだかなぁと呟いた後】
【笑みをもって冗句を漏らす】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:27:01.57 ID:bAm2J4Io
>>260

ぬ・・・っはァー・・・
【幾ら、巨体の龍とはいえ、頭部は弱点の一つである】
【そこへ、もろに攻撃を受けて無事なわけはないようだ】

・・・ッ
【朦朧とした意識の中、魔翌力を溜め始める――ゆっくりと】


>>264

【今のこの龍の状態は、隙の塊と言っても過言ではない】
【魔翌力を溜めているのも、すぐに行動を起こせないからである】
【幾ら酷く恐ろしい龍――恐酷龍と呼ばれる存在とはいえ、この世界に住む古龍の力には及ばない】
【そもそも、妨害も出来ない・・・――】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:27:10.11 ID:JwTWdcAO
>>220(碧)>>233(アッシュ)
【江戸紫の瞳が忌々しげに彼らを睨み付け】
【こちらからも二人への接近を再開。相も変わらず鈍足である】

(二人の速度なぁ……、嫉妬するわぁ)

【普通な方の炎球は地面へと落下。鎮火することなく火力を保持して】
【次なる攻撃に移ろうとしたところで閃光、反射的に目を瞑ってしまう】
【現在、視界でしか状況を把握出来ない彼女にとって、目を一瞬でも潰されるのは大きな痛手となる】
【接近する攻撃を対処する術はない。焼夷弾は胴に命中して燃え上がることだろう】
【何故だか威力が上昇しているように感じられるかもしれない】

――“煙焔天に漲る”

【先の炎球が再び。然し今度は煙幕の中へと飛翔、暫くその姿を隠し――】
【ぱぁん!と耳をつんざきそうなほどの大きな音と共に炎球が弾け、火の粉の雨となって彼らへと降り掛からんとする】
【煙幕の正体は可燃性の煙。それによってフレイボムの威力も上昇していたのである】
【煙雲を通した火の粉は、粉と言うよりも雨粒】
【放熱・吸熱の炎が雑じり合った雨の範囲は、さほど広くはない】
【口を閉じた古海から、また息を大きく吸入する音が響いた】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:27:26.50 ID:V6tBa1Eo
>>258>>263

ちっ、バリアってやつか!?

【一度方向転換し、李とは別方向から接近】
【真っ直ぐ踏みこみながら、刀を上から振り下ろす】
【一旦上げる必要がある分、モーションは大きいが、威力と攻撃そのもののスピードはかなり高い】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:27:31.85 ID:Z9A4KhI0
>>262

――――――……ふむ

【彼女の笑みに少し怖気付き、何と無く虹色をちらりと指輪へ移して】
【―――其の際、指輪に刻まれた数字に気付いた】

(数字の入った装飾品…、…つまり…)

―――――――…キミ、「機関員」かい?

【首を傾げ、血の臭いがする髪を靡かせながら尋ねた】
【其れから、ぽつりと――――】

…随分と、テンションがお高い様だけど…

【――呟いて、車椅子のタイヤに手を掛け】
【話し易くする為か、其方へと近付こうとする】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:30:28.51 ID:wj7HOGM0
>>271
うん―そうだね。聞いてみようかなぁ。でも知ってるかなぁ・・・あいつ・・・
【風呂場から出て、タオルで体を拭いているコル】
【尻尾を拭くのが大変そうで、時間がかかっているようだ】

む・・・この服を着ればいいのかな・・・
ミーナー?
【用意された服を見て、これを着るのかミーナに訊ねた】
とりあえず、着て行けばいいかな・・・
【そして、用意された服を着、ミーナのいるところへと向かった】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:30:50.34 ID:BNL8rEAO
>>276



【ゴウッ】
【接近の勢いの乗った右拳を相手の顔面に向かって打ち出す】
【当然、バリアに阻まれるだろう】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:31:09.47 ID:uj./Iggo
【路地裏】


新しい武器が欲しいですし、そして何より強くもなりたい
そしてこの能力≠熄レしく知りたい――――為せねば為らぬ事も沢山ありますね


【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、両手首にかけた黄色いリングそして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女が呟く】

【僅かに覗かせる首筋は汗で輝き、彼女の整った顔を強調するように汗が光る
ぺたんと、彼女のボデイラインを強調するように張り付いた服は湿っており、彼女の運動量を感じさせる】

【ハァハァと荒く呼吸をしながら壁にもたれかかって座り込み、んーっと伸びをして】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:31:37.41 ID:BNL8rEAO
/>>279>>263です
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 22:31:47.48 ID:Cc68.pI0
>>274
・・・今の状況ならこの技で命を立てるか?・・・
この技を仮に外してしまったらそこまで・・・と言う可能性が高い・・・
【つまりは必殺の機だと思わない限り技を出す気は無いようだ】

【ババッとまたナイフを二本投げる】
【今度篭められた魔術は爆発、ナイフが着弾次第、中くらいの爆発が起こるだろう】
【狙いは胸と頭】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:32:02.21 ID:.VQB7Hs0
>>267
………
『なるほどなぁ。開発や発明っていうと、お前研究者の類か?』

【開発や発明が専門という少年の言葉を聞き青年のそれまでの無表情が一変、まるで敵を見るかのような眼で少年を見ている】

『ああ、こっちじゃあ言い方がちょい違うかもな。ようは魔法使用に当たって能力を高めたり特殊な効果を付与したりする道具のことだ。
いや、もともと人間だったとかじゃない。
俺のこの身体である銀は特殊なものでな、魔翌力を定着させやすいんだ。そこに現在では失われた魔術で人間の性格なんかを解析したデータだけを定着したのが俺だ。』

【蛇はそう言いながらもスルスルとレイピアの上を這いまわる】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:33:26.58 ID:AxMyZkDO
>>274
クヒャ、クヒャヒャ、クヒャァッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!!
【魔翌力が溜まった鎌が光り、変化する】
【大きさは巨大に、大鎌の形となり】
【更には元からある刃と平行刃が増える】
【片方に三枚ずつ、それは獣の爪のようで】

まさかこれで終わりぃ!!じゃあありやせんよ…ねぃっ!!!
【笑いながら両方の鎌を振り上げ、振り下ろす】
【その刃の先端が狙うは…龍の両目】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:33:55.81 ID:T/eeh3Y0
>>269

魔翌力の弾丸・・・・・・避けるが勝ちだ!

【男はジャンプし、空中でクルッと一回転して着地した】

ワハハ!どうだ私の見事なジャンプは!

(心臓に向けての正確すぎる弾道・・・・・・一発が命取り・・・!)

わが名を笑うとは・・・・・・貴様、後悔するぞ!

【男は拳銃の引き金を素早くヴェネットと呼ばれる男の頭部に向けて引いた】

【出てきたのは普通の鉄製の弾、人の頭部なら撃ち抜く事は容易だろう】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:34:12.72 ID:S98jDzw0
>>272

全部じゃないですけど、一番大きなものがこれじゃないと入らなくて。
【ゴルフバッグをさする】

速く作らないといけませんしね。
・・・やっぱり荒事用のを作るべきかなぁ。

ええと・・・簡単にいってしまいますと、『遺りモノ』でして。
・・・死んだとは思ってませんけど。
【苦笑い】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:34:53.77 ID:28n53/go
>>280
・・・・・デジャヴー?
【路地裏の入り口、其処からふと奥を視る】
・・・・・・前にもこんなことが・・・・・ありましたっけ?
【不思議な感覚に、首をかしげながら】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:35:03.15 ID:cohfzQSO
>>276>>279
【赤木の攻撃…バリアに皹が入るものの攻撃をなんとか弾き返すが】

!?
【李の攻撃によりバリアが割れ顔面に辺り、エメラルドの仮面に皹が入り割れ吹き飛ぶ】

……いた…
【起き上がると仮面の半分が割れ、金髪の目が鋭い少女の顔が半分だけ見えるだろう】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:35:28.88 ID:SP8cAM.o
>>273

なんでだ?
本で読んだぞ、人に迷惑かけると嫌がるって……なんでだ……
【言葉足らずに紡いでいって】
【伸ばされた手を拒まずに】

なんで嫌がらないんだ……
【再び欠損部位を埋めるように黒い影が右腕を包み】
【右手を握り黙りこむ】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:36:40.74 ID:5KpXjrwo
>>278

【脱衣所のドアを開けて部屋に出た刹那───】
【ミーナの満面の、いや、悪戯心マックスの笑顔が見えた】

食らえなのです!

【ミーナの手にもたれているドライヤーから冷風が出る】
【ちなみに風量はいきなりやられたらびっくりする程度】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:36:59.41 ID:csTIIZYo
>>277

――――――んフ♪

【より濃く―――――――嗤う】
【傍から見れば狂人………だが、解る者からすればそれは作られたものであると看破は可能だ】
【少女への応答は】



否、と答えたら?



【少女からすれば意外かもしれない返答が女性から返ってくる】
【顔全体は笑っており、真偽を見極めるのが難しいかもしれない】

貴女が望んでいた答えでは無かった場合、私は貴女に殺されてしまうのかしら?ら?
でもその心配は無い、と6割の考察で判断が下せる

【女性は無防備にも少女の方へと歩いていく】
【女性と少女の距離はそれほど長くは無い―――凡そ4mほどだ】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:37:57.70 ID:6Du.9lIo
>>275
うっ…!
「そのまま、真っ直ぐ進んで、ください!」

【閃光の目くらましを食らいつつも人形のナビゲートで距離を詰める】
【が、ちょうどそこに火の粉の雨が降ってきて―】

「碧、50センチ刻みで、↑↑↓↓←→←→真上にナイフ投げて前にジャンプ!」
はいいい!?

【人形のトンデモナビゲートで火の粉の直撃を避けながら相手の懐に飛び込む】
【流石にいくつかはかすったようで服が焦げているが大事はなさそうだ】

い、行きます!≪ハードネステン≫!

【上手く飛び込めたならその場でナイフで斬りかかりに行くだろう】
【狙いは焼夷弾を受けた位置、更にナイフは先ほどより強化されているようだ】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:38:05.81 ID:V6tBa1Eo
>>288>>279

(入った!)

【即座に追撃すべく接近】
【移動スピードはかなり早い】

【接近に成功したならば、切り上げと振り下ろしの二連撃を繰り出そうとする】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:38:08.15 ID:Qwg4xoSO
>>280

【そこへ】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩いてくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

はぁ、
【少年も服が湿っている】
【但し此方は運動でない】
【ただ雨に濡れている様だ】
【証拠に髪も身体もびしょびしょです。】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:39:04.57 ID:NwngIroo
>>235
…………返してもらうわよ
それは、貴女が持ってて良い物じゃ無い
貴女なんかが持ってて良い物じゃ無い
その剣にあの国の人間の血を吸わせて……
やっと、喜んでくれるんだから

【抜いた刀を両手で持ち、構える】
【形としては、織守の取った形に似ている】
【右肘を横に張り出し、右耳の横に柄】
【違う所と言えば、切っ先が真上を向いている所だろうか】

………示現流・歩法・行

【素早い体重移動と強い蹴りからの、低空を跳躍するような踏み込み】
【翼の推進力も合わせ、相当な距離を一足で縮め】
【織守の左側へと踏み込みつつ、左肩へ刀を振り下ろす】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:39:32.33 ID:NwngIroo
>>295安価ミス>>255
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:39:50.74 ID:uj./Iggo
>>287

【彼女は声のする方向へ――――視線を向ける、警戒心は無い
何事か、と軽く立ち上がって、そちらを再び見つめる】

【淡い淡い紫苑色の瞳が僅かに――――揺らめく、それは多分、ああ、貴方か≠ニ安心したからか】


さあ――――私には分かりませんね、何分記憶≠フ能力を使うんです
ある意味、全てが既に見た光景≠ナすね、そして――――全てが全く新しい光景≠ナもあります

こんばんは、できれば……もっと良い所でお会いしたかったんですが……


【そう言って彼女は少し照れたように俯き加減にほっぺたを掻く
ややじめーっとした路地裏で、こんな汗で濡れた姿で会うにはあまりにも彼が――――高貴で】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:39:56.10 ID:r3.stQ2o
>>289

どんな本を読んだのか、ちょっと判らないけどさ。
そもそも迷惑と思ってないんだから、嫌がるも何もないでしょ?

【伸ばした手は少年の頭に触れ、その頭を撫でるように手を動かす】
【まるで子供を相手にするかのような手の動きは、僅かだが確かな母性のようなものすら感じさせ】

私は、貴方が辛い思いをしてる方が嫌なの。判るかしら?

【右腕を包み込んだ自分のものではない黒い影を視界に収めながらも】
【少年の顔を除きこむようにして、尋ねる】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:40:46.08 ID:wj7HOGM0
>>290
ぶふぉっ!
【いきなりドライアーの風を食らったためか、大変間抜けで変な声を出した】

なに!なに!!なにするのー!!!
バカかおまえはー!
【いやいや、と顔を横に振り、そしてミーナに飛び掛ろうとした】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:40:46.79 ID:3fmagzUo
>>283
研究・・・ってほどのことはしてねぇな
別に商品作ったりしてるわけじゃなく、俺に都合のいい物作ってるだけだしな
この超小型の転送装置とか

【左手首に付けた機械を右人差し指でカツカツとつつく】
【青年の視線には気づいているようだが、とりあえず軽い警戒のみにとどめているようだ】

ふーん・・・つまり魔法具ってのは魔法の力を強化する魔翌力ブースターってことか?
中々に不思議なもんだな
データを魔術で定着か・・・魔術ってのは存外汎用性が高いんだな

【蛇の動きを目で追いながら呟く】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:40:52.84 ID:Qwg4xoSO
>>294

/と、すいませんッ!被りました。
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:41:08.53 ID:mM8BYl60
【街中】
竹簡が需要無いのは何故だろうかね
【儒者風の老人が竹簡をクルクル回しながら歩いている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:41:13.49 ID:BNL8rEAO
>>288>>293



(…埒があかん、な)
(…存外「軽い」から…打に持っていけない…)
(…サポートに回るべき、か?)

【歩いて接近していく】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:41:17.09 ID:bAm2J4Io
>>282

・・・ちィ・・・人間どもめ、舐めやがって・・・・・・
【魔翌力を溜めている】 【ナイフが命中し、その周辺の鱗と肉を削る】

ああ、・・・だから襲撃を頼まれたんだな、富を与えてまでも殲滅したかったんだなァァアアーーッ!
【ライクの目の前に、闇の竜巻を発生させる】 【下手に当たると危ないが、逆に言えば放置しておけばどうということはない】


>>284

グゥゥ・・・我はまだ終わらん・・・だが
【鎌を防げず、両目を潰されてしまう――】 【しかし、それでも魔翌力を溜めている】

せめてだ・・・我が死ぬときはお前たちも一緒だァァァアアアーーーーーーーッ!
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:41:16.63 ID:H.vwt560
>>286
んー…
よし…ちょっと待ってて

【そう言い右手で空中に線を引くとそこが黒い線になり“異空間”とつながった】

荒事に使うんだったら木じゃない方がいいと思うわよ

【的確な突っ込み、でも木じゃない大幣って?】

ああ、奪ったわけね

【手っ取り早くまとめる】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:42:45.96 ID:0sK286SO
>>285
『チッ……』
『(俺は狙いを付けるのが不得手……離れられると、少々厄介だ…!)』

【ヴェネットは戦闘慣れした者特有の勘のような物から、頭を右に小さく動かして直撃を避ける】
【弾丸は左側頭部を浅くえぐる。決して、小さなダメージでは無いだろう】

『……ぐっ!』

【頭に痛みを感じながら、ヴェネットは闇雲に引き金を二回引く】
【弾丸の一発は明後日の方向に、もう一発はトリシの頭上を掠めるように飛んで行くだろう】

「喰、ら、い……」

【ヴェスタは、上半身を右に捻り、ブーメランに魔翌力を貯める】
【それにより、ブーメランが燃え上がる。威力が高まったのは、言うまでもない】

「……やがれェッ!!」

【上半身を戻す勢いで、ブーメランを投擲する】
【ちょうど、トリシの顔面を掠るような軌道である】

【ワトー到着まであと5レス】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:42:52.72 ID:uj./Iggo
>>301
/わっちは別に複数でも良いぜー
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:43:46.35 ID:Qwg4xoSO
>>307

/いえいえ、引かせていただきますね。
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:43:58.84 ID:OREymhY0
>>220 >>275

【降り注ぐ火の雨、しかしそれは黒騎士の甲冑に阻まれてしまう。】
【厚い甲冑は、元より相性の良い高熱の火に耐え、吸熱の火をも問題としない堅牢さを有していた。】
【細分化された攻撃は、防御を貫いて打撃を与えるには、少々規模が小さく過ぎた。】

(力が、上がっている?)

【着弾。しかし増大した焼夷弾の威力に、鎧の内のアッシュが内心に眉根をしかめることになる。】
【確かに力の強化は頼もしいが、勝利を得た時には街が焦土になっていた、では洒落にならない。】
【フレイボムの乱れ撃ちによる遠距離からの力押しは、諦めざるをえないだろう。】

(楽はさせてもらえないか……)

【炎のマフラーで可燃性の煙を焼きながら、黒い影が大蛇に向かって疾駆する。体勢を低くして、前へ前へ。】
【黒騎士は、近接に成功すれば強化された脚力により、古海の下顎を蹴り上げるだろう。】
【鱗の貫通がならないならば、その鱗を通して打の一徹を見舞うのだ。】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:44:22.50 ID:cohfzQSO
>>293>>303
……いたい…いや…だ…
【右手で刀を防ごうとする、だが右手に切り傷ができはじめる】

【そして赤い宝石にエネルギーがたまりはじめる】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:44:25.30 ID:SP8cAM.o
>>298

…………お前ヘンだ
【少年の姿はどこか落ち込んだ子供のようで】

ヘンだけど、それは判る
誰かが辛い目にあって悲しんでいるのは嫌だ
【具合を試すように右手を結び開き】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 22:44:38.45 ID:Cc68.pI0
>>304
・・・
【間合いを測りつつ後退】
【どの位の距離なら離れても問題ないか、それを測っている】
【竜巻放置】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:45:42.77 ID:uj./Iggo
>>308
/うむう、把握したぜー

314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:45:50.99 ID:Z9A4KhI0
>>291

―――――――――っ

【彼女の笑みに、ゾク、と寒気が走って】
【少女は――其れを作られた物だと解るほどの、洞察力は持っていない】
【そして、彼女の返答を】

――――――…違う、のかい…?

【―――――素直に、受け取ってしまった】
【「そうか…勘違いしてしまったんだ、ごめんよ」と首を傾げて微笑んで】

あはは…キミを[ピーーー]心算は無いよ、別に
所で、キミの名前は?何故僕に話し掛けて来たんだい?

【彼女が接近して来る様子を、一見無防備に待っていた彼女だが】

(――――――…こういうタイプは、何をして来るか解らないからな)
(…一応、念の為…)

【会話で、意識を自分の顔へ向けさせようとしながら――――】
【ポケットへと、気付かれない様に手を偲ばせようとする】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:46:18.48 ID:28n53/go
>>297
と、言うより・・・・・
【入り口、其処から動かず】
なんでそんなところに?
【首をかしげつつ尋ねる】
>>301
/俺も別にかまわないぞ?
/戦闘になったら久しぶりだからやりすぎてしまうかもだけど
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:48:18.73 ID:.VQB7Hs0
>>300
『小型転送装置…。なかなかすげえもん作ってるじゃねえか。原理はどうなってんだ?』

【蛇が興味を持ったようだ】
【青年は依然として敵意を持っているが、少しずつマシにはなっている】

『まあそんなもんだな。その他にも特殊なもんがあったりするが大体は魔翌力補助だ。
まあ今の魔術がそこまで凡庸性が高いかって言われると分からないがな。
言っただろ`特殊な魔法`だって。俺を定着させた魔法は今はもう無い失われた太古の魔術。今のとはいろいろ違うんだよ』

【蛇の動きを見ていると蛇は持ち手の部分を動くことしかできないのが分かるだろう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:48:24.52 ID:AxMyZkDO
>>304
やってみなせぇよ
あんたの命、引き替えにしたごときであっしらを殺せると思ってるんですかぃ!!?
【両目に刺した鎌に魔翌力を流し込んで】

…できるわきゃないでしょう!!
あっしを殺したいならそれだけじゃあ、ねぃ!!!
【突如、魔翌力により鎌の刃が伸びる】
【目に刺さったまま、2倍以上にその刃を伸ばす】
【目から更に深くにあるもの…脳を直接狙った攻撃】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:48:29.16 ID:V6tBa1Eo
>>310

(ちっ! 何て硬い外皮だ! 振り下ろしても切り傷にしかならねえ!)
(その上振り下ろしは連撃に組みこめねえ!)

【ハイキックで右手を弾き飛ばそうとする】
【成功した場合、勢いを利用して回転、刀の切っ先を向け、身体に深深と突き刺そうとするだろう】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:50:06.73 ID:5KpXjrwo
>>299

あははははっ!!!

【思い通りに行ったことと予想以上の間抜けな声が聞こえたのか大爆笑】
【お腹まで抱えてる】

ははは・・・お腹いたい・・・!

・・・ってうわっと!?

【なんとかドライヤーは遠めに離せたが避けれなかった】
【位置的に押し倒される格好に】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:50:59.83 ID:S98jDzw0
>>305

わ、すごい・・・。
【異空間は知らないが、尋常じゃないことが起きているのはわかる】

それは思うんですけど・・・。
木じゃないほうが・・・、金属とかですか?でも加工技術なんて私持ってませんし。
【巫女の姿でそんな技術持ってるというほうがおかしい】

う、奪ったとかじゃなくて、えと、なんか町に被害与えたりしてたりで、それでなんか戦闘になって、それで・・・。
【だんだんと声が小さくなる】
【大して違いないんじゃないか、それ】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:51:46.41 ID:BNL8rEAO
>>310>>318



(…うーむ…サポートって…どうすればいいんだ?)

【左、相手から見て右に向かって歩いていく】
【宝石から放たれるであろう「何か」からできるだけ少ない動きで回避できるように動く】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:53:34.46 ID:cohfzQSO
>>318>>321
【身体に深々と刀が刺さり】

……いたい……いや…だ…
【刀に両手を巻き付かせなかなかの力で抜こうとする】

【身体にダメージを与えてもやられる気配はない】

【弱点は果たして何処だろうか?】
【そして赤い宝石がレーザーを放たず赤い宝石にバリアをはろうとしてるのに二人は気付くか?】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:53:58.87 ID:wj7HOGM0
>>319
ふっふっふっ・・・・・・
【無駄にいやらし―もとい怪しい笑みを浮かべるコル】

よくもやってくれたなー。
かーくごはできとるかなー?ミーナァ・・・
【そういって、ミーナのほっぺをグニグニ引っ張るコル】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:54:25.18 ID:uj./Iggo
>>315

……私がここに居ては、いけませんか?


【少しムッと――――その整った顔を歪める、あまり気分の良い言葉ではなかったのだろう
一応ではあるが、彼女はJustice≠ノ所属する能力者だ――――まるで似合わないと言われたようで
彼女の心は僅かに――――揺れる、ちょっと、怒る】


単なる練習ですよ、シュミレート、とでも言いましょうか
Time Is Running Out∞Stop the Clocks∞Dead Memories=\―――Amaranth≠ノRage Against the Machine
そしてThnks fr th Mmrs=\―――弱い私は自分の持てる手札を最大限に利用しないといけないんですよ


【言葉には少し棘を感じる、私も頑張ってるんです――――といった気持ちが込められているようで
彼女はむぅ、と路地裏の壁にもたれる】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:54:30.21 ID:r3.stQ2o
>>311

判ってるよ。私は他人から見たら変な人だもん。
……変な子は、嫌い?
【少年の頭を優しく撫でながら、変な事を尋ねる】
【他人に嫌われるのは、少女としても好ましくない事なのだろう】

だよね?判るよね?だからこそ、だよ。
だからさ、ほら、笑って欲しいな。すまーいる。
【本気なのか冗句なのか】
【そんな事を言って、今度こそ本当の笑顔を向けてみせる】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:55:07.66 ID:bAm2J4Io
>>312

そうだ・・・せめてこいつらだけでも殺してやる
ブッ殺してやるッ!
【記憶を頼りに、竜巻に向けて、岩の槍を複数飛ばす】 【竜巻へあたった岩の槍は、それによって加速をつけて辺りに撒き散らされる】
【最初からこれを狙っていたのだろうか、当たるわけのない竜巻を発生させたのは】 【もっとも、視力は失われているため、槍の狙いは酷いモノだ】
【もしかしたら、ライクの方にも飛んでくるかもしれない】 【竜巻は消滅する】 【そして、竜巻にも命中しなかった槍は地面へ突き刺さる】


>>317

出来る出来ないは――やってから判断するものだッ!
【目は、鱗に覆われているわけでもないし硬いわけでもない】
【しかし、それは弱点、潰されれば脳への攻撃を助長することもある、そんな弱点だ】

【魔翌力を溜めつつ、鎌を破壊しようと岩の刃を複数鎌へ向けて飛ばす】
【視力を奪われていることもあり、狙いはあまりさだまっていない――とはいえ、自分の体に突き刺さっているものに当てられないわけでもない】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:55:30.92 ID:azB7Tf.o
>>295

ふん……凶行の牙として振るわれるならばなおのこと、渡せる道理はあるまいて

そこに如何なる想いがあろうとも、如何なる意志が灯っておろうとも
わらわの正義に反する以上――譲れる道ではないわ小娘!

【織守の位置は上方2.5m】
【異形の低空からの飛翔踏み込みでも然程接近は難しく無く】
【空中で二つの影が、凶器が交錯する】

――術師の懐を……安く見てくれるなよ!

【遮る要素は三つ。一つは剣先烏賊……此れは位置の問題から防御としては使えない】
【二つは高速盾。左方に陣取る此れは右肩への防御手段としては有効。三つは桜吹雪だが――此れも防御手段としては弱い】
【よってこのケースで使用された折り紙は「高速盾」折り紙】
【振り下ろされる剣の間に割り込み、織守の半身を隠すようにして防御行動を取る】

【同時に手を緩めず攻撃。右方に陣取る剣先烏賊折り紙がその頭を振るい】
【鉄の剣のようになった其れで異形の左肩に叩きつけるような斬撃を与えようとする】
【威力・殺傷力共に然程でもないが、西洋剣に近い勢い任せの、鈍器のような一撃。命中したならば少々後退することになるかもしれない】

【桜吹雪が――少しずつ周囲に集まり始める】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:57:06.08 ID:3fmagzUo
>>316
小っこい部屋全体を転送装置にしてそれを送り専用にしてんだ
んで、こっちの手首のが受け専用
部屋で粒子化した物体をこっちで再構成することで転送してる
まぁ、コスト的にも利便的にも量産できるもんじゃねぇな

【転送装置のダイヤルを無意味にカチカチといじる】
【ダイヤルの中心部が妖しい虹色に燦めく】
【青年の視線を感じ、警戒心を少し弱める】

魔翌力補助ってーと、やっぱりでかい魔法使う時とかも必要になんのかね
失われた魔術か・・・他にも色んな効果の魔術がありそうだな
一片調べてみるかな
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:57:09.52 ID:5KpXjrwo
>>323

ひ、ひぃ!なんだか怖いですよ!
ごめんなさいです!

【自業自得です】

ふみゃっ!?
ははひへふははい!

【むにむにとかなり柔らかいです】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:57:39.68 ID:H.vwt560
>>320
【異空間に手とか顔とか突っ込む】

えーっと…あったあった

【そう言い取り出したのは真っ白のビニール袋1枚とそこそこ長い棒1本】

私の知り合いに鉄の加工技術士がいるけど…どうしたい?

【前提条件を出してから尋ねる】

つまり盗ったわけね

【言っていることは変わらない】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:57:47.76 ID:cHWDOpko
【公園】


【――何時間くらい、私はこの場で動かずにいたっけ……】


……………………


【首には、銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾り――】
【両耳には、涙の形をした透明なイヤリング――】
【左薬指には白銀色をした金属の指輪――】
【儚い輝きを放つ装身具は、それらを身に纏う少女の悲哀をより一層際立てる――】

【――濃紺のショートヘアーで、白衣を着用した身長150cm弱の少女が、地面にペタリと座り込んでいた】

――泣きそう……

【「刃」の部分が「氷」で薄く覆われた抜き身の刀と、眼鏡が、少女のすぐ傍に落ちており、】
【彼女は、それらに触れる素振りすら見せず、ジッ――と、その場で……】

……もう……この際だから、人知れず泣いてしまおうか……――

【……顔を伏せたまま、とても弱々しい独り言を吐き出す――】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 22:58:45.73 ID:V6tBa1Eo
>>321>>322

(あぁ? なんだ?)

【相手の力を勝手に利用しつつ、こちらからも刀を引き抜く】
【その際に触手に斬り傷を、或いは触手を切り落としてしまうかもしれない】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 22:59:55.39 ID:9lm1wWw0
>>331

……うにゅー、お姉ちゃん、どうしたのよ、なのよー?

【その後ろの方から、そんな声がして】
【誰かが、ぱたぱたと、近寄ろうと】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 22:59:55.43 ID:28n53/go
>>324
いけない・・・・・と言うわけではないですけど・・・・・・・
ここにいるより花を愛でているほうが似合うと思いますし。
【そう、余りに合わない、そう言う意味で言ったらしい】
イメージトレーニングですか・・・・・・
一体どういう力なんですか?貴方のは。
【路地裏の中へ、シオン(だよね?)に接近していく】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:00:34.69 ID:BNL8rEAO
>>322>>332



【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

箭疾歩

【グオッ】
>>332が刀を引き抜くのを見て相手に向かって一足飛びで接近】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:00:44.80 ID:wj7HOGM0
>>329
覚悟じゃー!ガブッッ!
【そう言って、本気ではないが、なぜか頭にかじりつくコル】
【そして、軽い身のこなしでその場からジャンプし、くるっと一回転して着地した】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:00:49.66 ID:SP8cAM.o
>>325

変なヤツはあんまりだけど、お前は嫌いじゃない
【気持ちが落ち着いてきたのか撫でられるのを少し嫌がりつつ】
【しかし手を除けたりはしない】

うっさいバカ、頼まれて笑うヤツなんかいねーよ
【ぶすっとした顔、でもどこか嬉しそうで】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:00:51.42 ID:AxMyZkDO
>>326
【鎌を狙った…それが間違いだ】
【形態変化、魔翌力強化、そんな能力を持つ武器がただの武器な筈が無く】
【強度も、そんなに簡単に破壊できる代物ではない】
【攻撃により少し刃が移動し、ズレるが誤差の範囲】
【破壊は叶わず、刃の変化は妨害されない】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【もしかしたら、頭の上で笑い声を上げるこの男を狙っていたら】
【状況は今より良くなっていたかもしれない】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:01:51.12 ID:csTIIZYo
>>314


若い!若いなぁ、オ嬢サン?
可能ならば誰であれ表情を読ませチャダメだぜぇー?

【ニタニタ、と笑いながら女性は一歩一歩、少女に近付く】
【顔に似合わず、足取りはしっかりとしており、ハッキリとした意思を持って動いている事が分かる】



                               例えば



そう、例えば、私のこの指輪の装飾品が「自分好みのデザイン」、「好きな数字」、「何となく」…エトセトラ
そう返答されてしまってはそうなのか、としか返せなくなる

誰しも自分の答えに対して否、と突き返されると戸惑ってしまう物だ。答えなんぞありはしない
ンフフフーともあれ君のその返答で逆に機関員である事に信憑性が高まった


気をつけておきたまえ、機関員など職業をやっていると見知らぬ人物から刃を向けられる事がある
「私たち」の立場、立ち位置、存在はそういうものだと理解しなさい

【―――女は笑いながら語る。少女への正式な解答も含めて】
【女の言動はまるで教師か、もしくは体験談を語る人物か】


声をかけた理由?ああ、その前に名前か。ま、悪辣と名乗っておこうか
で、君は?と尋ねながら返答しようか

その可愛らしい耳と尻尾を切るだなんて―――実に勿体無い

【んふふ、と笑う。女、悪辣は少女の行動には気が付いていないように見えるが……】
【二人の距離、凡そ3mほど】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:02:11.55 ID:TZRdAgSO
>>261>>270

【右腕の発育は良ry】
【追撃の可能性を考慮しつつも、甲冑は真っ直ぐに――彼へと向けて、最短距離を駆け続ける】

【酸は背中の、先程と同位置に浴びせ掛けられ】

ギ――グ、ッ――――!?

【痛みに呻く声が、響く――――遂に、装甲を通した】
【傷口からはごぼごぼと、粘性の有る黒い液体が流れている】

【一方。飾り帯を狙った酸は、光を吐き出す尖端に触れるか触れないかの所で】
【――――蒸発】

【意味する事柄は、唯一つ。“出力が上昇している”――――!?】
【此方は恐らく溶解は望めず、束縛もまた然り】
【狙うのならば、理想的なのは彼が放ったような非物理、遠距離の攻撃手段】
【もう一つは――――放射される熱を浴びながらの、近接攻撃。中々に厳しい条件だが、確実だ】

【尤も、挙げた以外にも方法は無数に有るのだが】

【考えろ、正義の志を持つ異形よ。君の“糸”の使い道は、君が思うより遥かに多い】
【攻撃手段は――そう。周囲に、“幾らでも転がっている”】


【相手の跳躍に合わせ、甲冑は出力を上げて加速してゆき】
【やがて青年を追うように、飛翔するだろう】
【接近が適えば、右腕を振るって彼を叩き落とさんとする】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:03:09.21 ID:cohfzQSO
>>332>>335
【刀は抜かれ、両手更に深く切り傷がつき、身体に穴が空いてある】

……きけん…きけん…
【右手が切り落ちそうになりながら赤木に右手を振り落とそうとする】

【そして李に接近される】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:03:28.22 ID:T/eeh3Y0


>>306

おお!やはり勘は鈍っていなかったか!

【トリシは満足気に笑っていた、しかし】

・・・・・・うお!何をする、危ないではないか!

【直後に頭上を掠め、自らの少ない毛髪を焼き払った弾丸の存在に】
【気づくことができず、少しばかり驚いたようだ】
【そして体勢を立て直そうとしたその瞬間、ブーメランの存在を認識した】

若僧よ、もう飛び道具を使うのはよしたらどうだ―――?

【そういって、トリシは足に力を込め、再び跳ね上がった】
【このままブーメランが真っすぐいけば、当たらずに済むだろう】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:03:48.62 ID:.VQB7Hs0
>>328
『ほう、そんな大きさでそれだけのことが出来るとはな。お前才能あるな』

【素直に感心しているようだ】
【青年は元と同じように無表情で二人?の会話を聞いている】

『ああ、でかい魔法や儀式なんかには大体使われてるぜ。そっちの方が疲れないし、効果も上がるからな。
魔術は幅広いぞ。それこそ明日の朝食の予知から重病人の治癒までいろいろな。』
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:03:50.01 ID:cHWDOpko
>>333

…………

【動かない】
【返事も無い】

【そして、全てを拒絶するかのように、彼女は――、】

……放って……おいて……よ……――

【顔も向けず、相手が誰かなど、微塵も興味も無いようで、】
【途切れ途切れに、震える言葉を、投げかけた――】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:05:15.72 ID:Cc68.pI0
>>326
・・・今だ!
【何が今なのだろうか、敵の攻撃の真っ只中だと言うのに】
【攻撃した直後の隙を狙って放とうというのだろうか、敵の攻撃が向かう最中に】

絶対にお断りだな!俺には・・・絶対に曲げられない矜持と信念があるからだ!!!
【本当に前述の通りの狙いだった】
【その身に、脇腹に致命傷と言うほどのものではないと言えど岩の槍が刺さって尚、】
【突き進む!】

光 風 霽 月 ───────!!!!!!
【先ほど漂わせた雰囲気、月、空、風、光、ライクの後光にそれらがあるかのよう】
【大自然を体で、剣で表したライクにとって最大の奥義が】
【敵の腹と胸を狙った二撃、そして最後には己の力を全て賭けた抜き胴が放たれるだろう】

【本命は最後の一撃、とはいえ最初の二撃も軽視できる威力ではないのだが・・・】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:06:39.19 ID:S98jDzw0
>>330

棒と・・・ビニル袋?

どうしたい、といわれましても・・・。
私、お金持ってないんですよ。働き口も見つからないし・・・。
【相手が知っているわけがないが、居候の身である】

うう・・・ち、がい、ます・・・。
もしまた会えたら、返そうと、思ってますよ・・・。
【反論する声も小さい】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:06:48.08 ID:5KpXjrwo
>>336

みゃあっ!?

【噛み付かれた瞬間、目をつむる】

【───。】


【片方が綺麗に決まる中、もう片方はぴくぴくしてます】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:06:59.72 ID:9lm1wWw0
>>344

うにゅー……、でもね、あのね、こんなところで座ってたらね、気になるのよ、なのよ?

【そんなこと言いながら、相手の前に立とうとするのは】
【やけにフリルな暑そうなゴスロリドレスを着て、クリーム色の髪をツインテールにして】
【右目の下に毒々しい色の蝶のシールを貼って、両手の人差し指に指輪を嵌めて、服と同じようなデザインの鞄を持った、女の子】

あのね、あのね、今は暖かいからね、風邪は引かないと思うけどね、それでもね、具合悪くなっちゃうかもしれないのよ、なのよ?

【心配そうな表情しながら、そんなこと】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:07:19.01 ID:r3.stQ2o
>>337

そか、よかったっ。

【えへへー、と酷く嬉しそうに微笑む】
【まるで子供のような表情を浮かべ、その間も少年を撫でる手は止まらず】

そんな事言わずに、ね?ほら、笑顔笑顔。わらってわらってー?

【尚も只管笑顔を要求する】
【少女にとって笑顔とはそれ程大事なものなのだろう】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:07:23.59 ID:JwTWdcAO
>>292(碧)>>309(アッシュ)
【片目を開き、周囲の状況を確認】
【視界に入るのは、接近してくる碧とアッシュの姿】
【動作が遅いため対処する術はない、よって接近を容易に赦す】

ぁいたあっ――!!

(くぅ、鱗は……この際棄てようかいねぇ……!
 ……“鱗釘ぃッ”!!)

【危険な決断だが鱗の破棄を決定】
【斬りかかられる刹那、焼夷弾・小刀・銃弾を受けた部分の鱗が逆立ち、射出】
【金属質な鱗は数十の鋭い刃物となって、至近距離に居る碧と疾駆するアッシュを狙う】
【鱗の剥がれた部分は当然のごとく露出。皮が妖しく光を反射する】
【斬りかかられた箇所は裂傷を負っていて、其処から青い血液が滴り落ちてゆく】

【――下顎は着地させた状態だ】
【故に蹴り上げることは困難だろうが――】

うあ、コレ無理じゃけ――

――ぐふッ、ぁがっ……!?

【ごん、と重い衝突音。苦痛に満ちた唸り声】
【下顎でなくても頭部に衝撃を与えるその一撃は、確かに古海の脳を激しく揺らし】
【一旦鎌首をもたげたかと思えば、龍蛇は後方へと崩れ落ちていった】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:08:06.47 ID:uj./Iggo
>>334

……――――そ、そんな可憐な人間では……ございません……っ
大体、私だって貴方と互角ぐらいの力はあるんですよ!


【ずびしぃ、っと右手の人指し指を向ける、少なくとも言われて嬉しくなくは無い、むしろその言葉は嬉しかった
でも彼女は――――可愛い、と言われるのになれてなくて、そして、何より――――強い人間になりたくって
思わず漏れる、心――――根拠も何も無い、根も葉もない、あまりに原始的な言葉】

【ぼぅっと染まる表情は、ぽたんと、滲むように紅く染まる表情は――――やはり彼女には
花を愛でる&が似合っていると感じさせるには十分で】


……先刻言った通り記憶≠ノ関する能力です
記憶の読み取りと再生――――端的に言うならば、そうですね


【彼女は――――シオンは、ラグナの言葉にそう答える】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:08:44.31 ID:V6tBa1Eo
>>341

ちっ! どうなって──うおっ!?

【両手にそれぞれ持った刀と鞘で、振り落とされた右手を受け止めようとした】
【が、力が全く足らず、地面に片膝をつくぐらいまで押し込まれてしまう】

ぐ、ぐぐぐ……!

【少し力を込めるか、角度を変えるだけで地面に倒れさせることが出来そうだ】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:09:11.14 ID:V6tBa1Eo
//>>352には>>335も追加
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:09:36.54 ID:SP8cAM.o
>>349

や、やめろ撫でんな
【頭を左右に震わせ健気な抵抗】

うう……クソ……
【押し負けたのか眉間に皺を寄せながらもぎこちない笑顔を浮かべた】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:10:35.61 ID:3fmagzUo
>>343
おだてたって何も出ねぇぜ
今はアイスも飲みモンも転送できないからな

【ヒヒヒっと笑う】
【警戒心は殆ど解けている】

なるほどな
コンピューターやら何やらみたいにあらゆる面でカバーされるわけか
魔術を極めりゃそれだけで機械はいらなくなりそうだな

【腕を組み蛇を見る】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:11:35.61 ID:H.vwt560
>>346
そう、棒とビニール袋
って言っても棒は実演用の何の変哲もない棒よ

【そう言いおもむろに明らかに入らないサイズの棒をビニール袋に入れ始めた】
【しかし、袋には穴も開かず棒が入りきった】

あの子のとこ安いから1本分くらいは出してあげるわよ

【つまりは鉄製の棒が1本タダで手に入ると】

遺品なら貰っていくのが基本でしょ

【何か言い始めたぞこいつ】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:11:48.63 ID:0sK286SO
>>342
『「チッ……!」』

【二人はそれぞれ、自分の攻撃を回避されたと知って舌打ち】
【燃え盛るブーメランは、ヴェスタの手へと戻って行く】

「うるせぇ!!そっちこそ拳銃なんか使いやがって……!!」

【流石に、そう簡単に自分の戦闘スタイルを崩す事は無いらしい】
【再びブーメランを投擲。今度は、腹部を狙っている】

『らぁッ……』

【ヴェネットも射撃を行うのだが、頭のダメージの為か、狙いは非常に甘い】
【放たれた弾丸は二発。それぞれ、右手の指先と、左太股を掠めるだろう】

【ワトー到着まで、あと4レス】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:11:50.81 ID:wj7HOGM0
>>347
ハッハッハッ、天罰じゃー!
【天罰も何も自分からやったと言うのに】
【ものすごく得意げに笑っているコル】

で、この後どうすればいいの?
【倒れているミーナに気を使うわけでもなく、マイペースで訊いてくる】

それにしてもこの服、変な感じだね。
【いつも巫女服を着ていたためか、あまり普通の服には慣れていない様子】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:12:35.74 ID:28n53/go
>>351
ええ、確かに力は・・・・・・互角くらいあるとおももいますよ?
【指を向けられながら、そう答える】
まぁ戦闘経験では・・・・僕のほうが何枚も上手だと思いますけどね。
【微笑みかけながら、朱に染まった顔を見つめて、断言する】
つまり、いつでもどこでも録画再生ができると言うことですか?
【デジカムみたいだな―とか思いながら尋ねる】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:13:06.90 ID:bAm2J4Io
>>338

ぐ・・・硬い・・・!
【冷静になれば簡単なことも、焦っているときは難しくなる】
【すなわち、急ぎ過ぎるあまり物事の判断が知らず知らずのうちに適当になるのだ】

ヌオオオオオッ!
【今は、男よりこの鎌をどうにかすることが先決!そう考えたのか、動く右腕で鎌を引き抜こうとする】
【だが――左腕は、肩の損傷によって動かせなかったため、脳へダメージを受ける】


>>345

アァ・・・ウアアアアッ
【そして、焦りと盲目と脳の損傷から――】
【ライクの最大の奥義が直撃】 【それは、龍の身を大きく裂き】
【前述のダメージも加わり、龍が意識を・・・命を保っていられるダメージでは無い!】


>>ALL

【しかし、先程から溜め込んでいた魔翌力――】
【それは、「ファイナルアタック」・・・要するに、最後っ屁を放つためのもの】
【絶命と同時に魔翌力が全身から弾け、辺りのものを破壊せんと、吹き飛ばさんと、それが襲いかかる!】
【だが、それは何かに致命傷を威力は持っていなかった――】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:13:07.22 ID:cHWDOpko
>>348

――公園の……地べたに座る……不審者なんか……
……放っておけば……いいんだよ……――

【取り付く島などは一切無い】
【突き放すような言葉を、吐き続ける――】

…………

――それに……あなたの姿も……私には……見えない……

【ゆっくり顔を上げた彼女の顔は、凍り付いたように冷たく――、】
【そして、瞳にも、光無き世界が広がっている――】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:13:54.12 ID:BNL8rEAO
>>341>>352

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】

…そのまま…踏ん張ってろ

【相手の右膝を左膝で内側から叩き体勢を崩そうとする】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:14:00.65 ID:GaU4rLMo
>>232 >>255
>>295 >>295

――針≠チ!?

【少女は武装は両手武器】
【身を護るモノは何も持っていない】
【モーニングスターを振り落とした姿勢で、全ての針が直撃することを悟った】

【せめて鎧に弾かれることを祈って】
【ぎゅっと目を瞑る】

――――くッ

【雨の如く星鉄を叩く、針の音】
【右肩、左膝、鎧の隙間を穿たれて鋭い痛みが走り―――】

【――それだけ、?】

【恐る恐る瞼を開けてみれば、其処には散っていく美しき櫻花弁】
【正面からの数が減ったことにより、被弾箇所は大幅に減少した】

(―――また、助けられちゃった)
(えっと、確か……貴宝院織守と言ってたかな)

【ガクンッと、自由落下を開始する】


(――あぁ、でも膝がやられてる)
(足をクッションに出来ない……!)

【空中で体勢を変え、背中から叩きつけられる】
【――ダメージはあったものの、そこは堅牢な玩具――意識は失わず】

【仰向けのまま、空で交わった二つの影を見つめ】
【やがて立ち上がろうとする】


【ちなみに隕鉄砲弾は棺桶の在った場所と、それより前方に一つずつ転がっている】


/すみません、ご迷惑お掛けしました!
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:15:28.25 ID:GaU4rLMo
>>363
二つ目の>>295>>327でした、すみません
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:16:33.61 ID:cohfzQSO
>>352>>362
【そのままあいてる左手を赤木に降ろうとするが】

!?
【李に体制を崩され地面に倒れる】

【隙ができたであろう】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:16:34.03 ID:Cc68.pI0
>>360
うぉぉぉ!?
【何か魔術的な防御が付加出来ればよかったのだがこの技を出した後にそんな余裕があるはずも無い】

【故にその爆発、爆風をもろに受け・・・その姿が見えなくなった・・・死んではいないだろうが】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:17:00.58 ID:6Du.9lIo
>>309>>350
「おや、あの、黒甲冑は…」

【人形は変化したアッシュの姿に心当たりがあるらしい】
【そんな間にナイフと無数の鱗が交錯し―】

ハードn…うああああああああっ!!

【無数の鱗をまともに浴びて全身血だらけになりながら後ろに転がる】

「碧!?大丈夫、ですか?」
そんなわけが…いえ、それよりもあの蛇を…
「仕方ない、ですね。手伝い、ます」

【そう言うと人形はナイフの一本を持ち―】

「…二回目、です」

【それに電流を流した状態で飛行し突進―
先ほど斬りつけた部位のすぐそばに電撃ナイフを刺そうとする】
【ちなみに人形の大きさは身長30センチほど、狙い撃ちでの迎撃は困難だろう】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:17:01.00 ID:r3.stQ2o
>>354

――えへへへへへー。
【ぐりぐりぐりぐりぐりぐり】
【髪をわしゃわしゃと、鬱陶しいほどに撫で始める】
【明らかな嫌がらせ】

……まぁ、及第点かな!
もっと、心の底から笑顔を見せてね、今度で良いから!

【ぎこちない笑みに返すように満面の笑みを浮かべて】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:17:15.21 ID:5KpXjrwo
>>358
ううー・・・自業自得といえばそうですけど・・・
・・・ひどいですー

【まさかの涙目】
【痛かったというより怖かったようです】

むー・・・特にすることはないですが・・・
とりあえず髪乾かしましょうか

【さっき投げたドライヤーを持って、近づく】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:17:20.44 ID:.VQB7Hs0
>>355
『はっ、そりゃ残念。おだててジュースでも出さそうと思ったのによ。』

【蛇はふざけたように言う】

『まあな。だがさっきも言ったが俺が話したのはもう失われちまった魔術だ。
その理由は人間……魔法を使えないものたちが機械を極め出し、一部の者しか使えず複雑な術式を必要とする魔術は要らなくなったからだ。
お前の言ったことの逆が起こったわけだな。』

【蛇はもう這いまわるのに飽きたのか一点にとどまっている
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:17:23.49 ID:uj./Iggo
>>359

――――そこは否定できませんね、確かに私には足りません、何もかも
人生やら戦闘やら、若い上に篭りっぱなしでしたから……


【悔いるように、自嘲するように――――苦笑、否、苦笑いを浮かべる
こんな生の表情を見せてくる当たり確かに人生経験≠ヘ足りなさそうだ】


いえ――――少し違いますね、録画して持ち運ぶことは一部を除いて不可能です
話すと長くなるので割愛しますが……


【くるりと人差し指を回して】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:17:38.14 ID:9lm1wWw0
>>361

でもね、あのね、私はね、気になっちゃうのよ、なのよ?
……あぅー

【どうしても気になるみたい】

うにゅ……、あれがあれば、見えるのよ、なのよ?

【それから、首をかしげながら、ぴしっと眼鏡を指差して】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:17:56.27 ID:NwngIroo
>>327>>363
……何も知らない人間が、それを持ってるのは許せない
何が正義よ、やってる事は私達と変わらない癖に……

……術師にこの距離で後れは取らないわよ

【ただ振り下ろす事だけを追求して作られた構え、蜻蛉】
【振り下ろしてからの隙を剣速で軽減。即座に、次の攻撃へ対処する体勢を取る】

【視界から一瞬消える様な、姿勢を落としての前進】
【織守が浮翌遊しているのを逆手に取り、ほぼ真下へと潜り込み】
【刀を鞘に収める】

示現流・居合・立

【腰を限界まで捻り、右の肩甲骨が正面に向くほどに】
【刀の柄を深く握り、肘から先と柄が平行になるようにして】
【真下から真上、右足を縦に割る様な起動で居合いを放つ】

【現在の少女の目は、織守とその手の剣へ】
【サージへの注意は、見事に欠けている】
【戦っていて悟った、この二人はおそらく噛み合わないと】
【だから、片方に張り付いて戦えば良い、と】

【織守が飛ぶなら自分も飛び、地に降りればサージへ向かう】
【そう心算を固め、眼前の敵だけを注視する】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:17:59.69 ID:L/Cy7gQ0
>>340
勘違いしないでよ!私は「恩返し」したいだけ!
それに…発育の話は余計なの!

【大きな声で、バッタの異形に対してテンプレ的ツンデレ発言を放つ】

ま、それでも…貴方が、糸を使わないなら、私が使うわ。
――私には、守らなきゃいけないモノがあるんだから。

【時間が無いからか、或いは別の理由からか。詳しくは説明してくれないのだが】
【空中に「蜘蛛の巣」状の足場を作りながら、尻の糸を太く、そして弾力的に強化する「少女」の眼には、決意が宿っていた】

(――私は、強くなれる。ねぇ、そうでしょ?…サージちゃん…私…信じてるんだから。)

【少女の心に響く、一つの確信】
【「正義」とは、「強さ」とは、自分を信じること】
【それは、これまで、闘う自分を「怪物」と捉えていた少女に走った、小さくも確かな変化の波】

【強化された「糸」の性質は、一種のゴムのようで】
【その強烈な「弾く」力は、人間を弾丸の様に加速させることも可能だろう】
【それを実証せんとばかりに、糸に自らのからだを委ね、そして…】

ディヤァァァァァァッ!!
【――彼女は、飛んだ。液体の連打で、その内部を露出した背部に向けて、一直線に!】
【蜘蛛の脚の鋭い爪は、いつの間にか「糸」でコーティングされており、その「糸」は、キョーコの力を受けて硬度を大きく増している】
【つまり…彼女は、常識を超えた速度と威力で繰り出される「ライダーキック」を狙っている】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:18:04.16 ID:AxMyZkDO
>>360
【右側の金色の鎌が引き抜かれるも、左の銀色の鎌は確かにダメージを与える】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【そして魔翌力の爆発により吹き飛ばされる…が】
【しつこく鎖を掴み、龍の体が残っているのならそのまま持ちこたえようとする】
【鎌が刺さる龍の体が無いのなら、そのまま吹き飛ばされて離れた場所に落ちるだろう】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:18:44.74 ID:Z9A4KhI0
>>339

…僕を試していたのか…

…因みに、僕は既に、どっかの馬鹿に喧嘩を売られた事はあるね
誰かから永久的に恨みを買い続ける、本当に面倒な職業だ

ともかく―――――御忠告有難う、「機関員」さん

【旧い血の色を靡かせながら、ひとつ嘆息吐き】
【不気味な虹色を其方へ向け、細めながら礼を告げる】

悪辣、悪辣さんか…
僕は夢幻檸檬―――――…ケープにも刺繍されてる通り、ナンバーは700だよ

【自分の胸に手を当て、にこりと微笑みながら名乗り】
【ケープに刻まれた紅の数字が、夜の中で煌く】

(…気付いて無い…いや、既に気付いている可能性も…)
(…もしそうだったとしても…武器を出す事を、制止しないのなら)

【同じ機関員でも、「同胞」を襲うヤツは居る】
【ポケットの中の小瓶を掴み、其れをばきりと握り潰して】

(――――――…)

【小瓶に入っていた黒い液体が、凝固】
【ゼリー状のまま、そうっとポケットの外へ出す】

【接近は、まだ許している状態の様だが――――】

/うにゃあああああ、落ちる事になりました…orz
/携帯は諸事情により今日は使え無くて…明日に延ばしても大丈夫でしょうか…
/因みに、明日は朝からずっと待機おkです
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:18:45.65 ID:S98jDzw0
>>356

あ、あれ、うええ?
て、手品?
【目を丸くして、ビニル袋を見る】

え、いいんですか!?
い、いやいや、これ以上人様に恩を受けても、返す当てがないし・・・。
でも、相手の親切を断ったら失礼だし・・・。
【頭を抱える】
【なにやら葛藤している】

え、そうなんですか・・・?
で、でも・・・あれ?
【頭の中はハテナでいっぱい】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:20:51.21 ID:wj7HOGM0
>>369
へっへっへっ
【なんかやけにうれしそうな顔をするコル】
【ミーナがドライアーを持ってくるのをおとなしく待ち、髪を乾かしてもらう】

ミーナ。友達っていいな。
【コルが言った小さな一言。決して友達がいなかったわけではないが・・・】
【孤児院に住んでいた頃のコルは、みな大分年上か、それとも大分年下かのいずれかであった】
【基本的に自分がお姉さんをしていなければいけなかった】
【そんな中こうして他の人と無邪気じゃれ合う事ができたのは初めてなのかもしれない】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:21:21.19 ID:SP8cAM.o
>>368

や め ろ !
【そろそろ恥ずかしくなってきたのか右手でその手を払い】

恥ずかしいから嫌だ……
【俯きながらその笑顔を上目で見つめ】
【ただの捻たガキのような……】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:21:49.89 ID:3fmagzUo
>>370
ま、次の機会がありゃあそん時にアイスでもジュースでも酒でも出してやんよ

【笑顔で】

ま、たしかに機械は才能も時間も少なくて済むからな
そっちに流れちまうのは人間の性って奴だろうよ
知恵ってのは毒にも薬にもなるってことかね
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:22:01.12 ID:bAm2J4Io
>>360

/今さらだけど
/【だが、それは何かに致命傷を威力は持っていなかった――】→【だが、それは何かに致命傷を追わせるような威力は持っていなかった――】


>>366,375

【その攻撃を最後に、龍は一寸も動かなくなった】
【また、爆発させたのは魔翌力のみで、龍の体は残っている】
【龍の死体をどうするかは、自由だろう――】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:23:48.83 ID:Cc68.pI0
>>381
/お疲れ様、だろうか?問題があったらバシバシ指摘してくださいな
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:24:02.34 ID:cHWDOpko
>>372

――――…………

【ジーッと、目の前にいる相手を見る】
【――が、今の彼女に、その正体を掴むことは出来ない】

……ああ、眼鏡……か――

【やっぱり、動かない】

そういえば……そんなものも……あったね――

……どこに……いったんだろうね……――

【そう、眼鏡も見えないから――】
【――いや、それだけだろうか?】

【単純に、眼鏡を拾う気力すらない……ようにも見える――】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:24:18.69 ID:r3.stQ2o
>>379

んぅ、残念無念。えへへー。

【手を払われ、それでも満面の笑み】
【何がそんなに嬉しいのだろうか】

大丈夫だよ、私しか見ないから!
あ、でも、私以外の人にもそんな笑顔を見せれると良いんだけどね?

【全然大丈夫じゃない】
【にこにこしながら、そんな事を言ってみる】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:25:25.84 ID:H.vwt560
>>377
【ちなみにここまで描写忘れてたけど魔力を少しでも感知できるなら】
【ビニール袋から異常なまでの魔力が感じられるだろう】

このビニール袋いろいろ細工してあるのよ、あげる

【ビニール袋を渡そうとする】
【ビニール袋はかなり軽いだろう、ほんとに長い棒が入っているのか怪しいぐらいに】

返さなくていいわよ、今日のはたまたまのきまぐれだから

【頭を抱える巫女の葛藤中の言葉に返事をする】

どうかしたの?

【すごく不思議そうに尋ねる】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:26:14.46 ID:9lm1wWw0
>>383

うんとね、そこなのよ、なの!
……えっとね、私が取ったほうが早いけどね、拾っていいのよ、なのよ?

【もう一回改めてぴし、って指差してから】
【ぱたぱた眼鏡のほうに歩いて、首をかしげて】
【そんな質問】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:26:53.09 ID:csTIIZYo
>>376

ヤクザ稼業なんて所詮そんなモンよ
誰かに怨まれて私たちが喜ぶ

かの有名なカリナトゥスが最たる例だと思うね
無論、彼女だけではなく、他の連中も理解はしているはずだけどね

【返答に気付いた事が嬉しかったのか別の意味で笑みを濃くする】
【その足取りは止まらない………言動から戦意は感じられないが果たして】



ヨロシク。レモンちゃん―――――――                                   可愛いわねぇ



【妙に間をもって放たれた言葉はまるで狩猟を行う狩人のよう】
【様々な意味合いで、この女は………ヤバイ】

【距離は2m―――もう間近である】

/あいあいー了解しました
/それじゃあ此方から呼びかけますねー
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:28:20.04 ID:AxMyZkDO
>>381
よっと…
【鎖を縮めて、龍の上に着地】
【鎌を抜いて元の形に戻し篭手と共にコートにしまう】

…さあて
【葉巻を右手に持ち紫煙を吐きながら】

…持ち帰って、ゆっくりと余さず頂くとしやしょうかねぃ…
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【龍の上で、高らかに笑う】
【笑う、笑う、まだ笑う】
【狂った笑い声が、夜の中いつまでも響いていた】

/乙でしたー…かな?
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:28:47.71 ID:28n53/go
>>371
篭りっぱなし?
【苦笑を浮かべた表情を見て】
・・・・・・まぁ重要なのはこれから、ですよ。
【微笑みかけながら】
別に過去に色々あったっていいじゃないですか。
過去は変わらないんですから、どうあがいても、ね。
【其処まで言ってふと数瞬ではあるが、考え込み】
まぁ・・・・・・時々振り返って
ああ、こんなこともあったなぁ
と思いかえす程度で十分ですよ。
【励まそうとしているのか、そう言う】
まぁ長くなるなら・・・・・遠慮しておきましょうか・・・・・・・
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:28:46.17 ID:UK0.TaIo
>>340>>374

ハッハッハ、コレからに期待しとこうか?
それと、オイチャン。恩を売った覚えは一切ない

【キョーコへ向かってそんな事を軽く言いながら】
【タンッ―――】
【空中で、この“異形”は逆さに“着地”した】
【其処から追って来る甲冑を見つめ】

おいおい、良いのかそんなにホイホイ着いて来ちまって
オイチャンノンケでも構わず喰っちまう様な男だぞ?……嘘だがね

【甲冑へ向けた冗談の、直後】
【ドンッ―――】
【其処からの…反転。進行方向が“空へ”では無く“空から”と成り】
【甲冑へ向けて真っ直ぐと―――】

合わせるぞぉ、チミッ子ちゃん
プロトォ――――

【ゴム質の足場が無くても十分すぎる、“甲冑へ向けた”加速】
【いや、寧ろ足場がしっかりしているからこそコレだけの力が出せるのだろう】
【相手にとっては有り得ないと言いたくなる様な挙動で、奇襲の様な其れは】
【鞭状に振るわれる腕を、掻い潜って―――】

―――――キイイィィック!!!

【甲冑に向けて、当に“必殺技”と呼ぶに相応しい様な“跳び蹴り”を放つだろう】
【キョーコの…甲冑の背後からの、タイミングと合わせて―――挟みこむ様に!】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:29:02.96 ID:OREymhY0
>>292 >>350

【黒騎士が、雨のように降り注ぐ鱗の刃の下を駆ける。硬質な音と共に、肩鎧が破損する。】
【衝撃。】
【一枚の鱗が、兜を打ち歪める。しかし、止まらない。】

ウオォォォォォォッ!!

【蹴りによる攻撃を成功させ、倒れる大蛇を踏みつけるようにして黒騎士が天に舞う。】
【炎の翼が広がり、この隙を逃さぬ決め手の一撃を放とうと蹴りの体勢をとる】

【しかし】

(くっ、力を抑えなくては……)

【周囲に満ちる炎の要素によって制御が困難になった力を恐れたアッシュは、力を抑え込んでいた。】

インフェルノドライブッ!!

【炎の翼に押し出され、流星のように大蛇のあらわになった腹に落ちる黒騎士は、しかし常の猛々しさが無かった。】
【それでも単なる跳び蹴りに比して威力は格段に高いが……あるいは耐え切られ、回避を許すかもしれない。】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:29:52.18 ID:cHWDOpko
>>386

…………

【相手が動いても、視線は前方に固定されたまま、】

――好きにすると……いいよ……

【やる気のこもらない、実に空虚な台詞が返される】

…………

【眼鏡を拾うのに、障害などは一切無い】
【拾おうと思えば、何の問題なく、実に簡単に拾える――】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:29:57.01 ID:bAm2J4Io
>>382
/乙でしたー
/問題点は特に無いと思います
/むしろ俺の方がry

>>388
/乙でしたー
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:30:24.29 ID:T/eeh3Y0
>>357

ッ―――――

ふん、警察に拳銃はつきものだ!
この街から犯罪をなくすのが、我がパー速署の使命だ!

【トリシは着地後、足に僅かな痛みを覚えた】
【アクロバテッィクさを出すために、高く跳び過ぎたのである】
【そして、向かってくるブーメランと2発の銃弾を目にすると、両拳を引いた】

銃が嫌だというならば、我が拳でその得物を粉砕してくれる!

【トリシは膝を上げる事で交わそうとするのだが、調子に乗りすぎたのか】
【思いっきり太股に命中し、激痛が走り、思わず足を抱え込む】

痛ッ――――!

【顔が歪みそうになりながらも、引いた両手に魔翌力を溜め込み】
【残りの2つに向かって思いっきり突き出した】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:31:56.41 ID:9lm1wWw0
>>392

うにゅ、分かったのよ、なのー!

【にこっ、と笑って】
【それから、眼鏡を拾い上げれば、さっきまで立ってた場所に戻って】

はい、どうぞ! なのよ!
……あれ、お姉ちゃんのなのに、どうぞは、おかしいのよ、なのよ?

【にこってしながら、それを差し出しつつ】
【自分の発言に疑問。首をかしげて】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:32:52.08 ID:uj./Iggo
>>389

……ええ、その通りです――――全く以って、その通りです
やっぱり適いませんね、貴方には――――ラグナ≠ノは


【ふと、言い直す――――名前を、貴方、というそっけない二人称ではなく
ラグナ≠ニ、彼の名前を、確かに噛み砕いて、言葉にして、心にして】

【微笑からぎこちなさが消え、流暢な、笑顔へと変わる――――そして、また不思議そうな表情へと変わる
口に出そうとして、やっぱり止める、何故貴方は此処に来たの、と、下から見上げるような視線が、そう訴える】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:32:51.81 ID:V6tBa1Eo
>>362>>365

ぐっ、くそ……!

【絶好の隙】
【しかし、振り下ろしという強烈な攻撃を受けた直後のせいか、身体が上手く動かない】
【片膝をついたまま、何も出来ずにいる】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:33:00.72 ID:S98jDzw0
>>385

わ、あ、ど、どうも・・・。
(へ、変な気配は感じるけど・・・)
【一応、違和感のようなものは感じ取れるらしい】
【ビニル袋を受け取り、あちこち眺めた後】
【ビニル袋に手を突っ込んでみる】

え、ええっと、その・・・。
あ、ありがとう、ございます・・・。
【とりあえず、お辞儀】

・・・いえ。なんでもありません。
郷に入れば郷に従え、です。
【かんがえるのをやめた】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:33:24.42 ID:Qwg4xoSO
【街中】

はぁ、雨止まないな・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が傘もささないで歩いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【髪も身体も服もびしょびしょのまま】
【雨が降ってくる上の方向を見上げながら歩いている】
【このままなら誰かにぶつかり兼ねない】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:33:37.44 ID:5KpXjrwo
>>378

♪〜♪〜

【鼻歌交じりにドライヤーで乾かしていく】
【クシを片手に慣れた手つきだ】
【やっぱり気になるのかけもみみの付け根を見たり】

・・・そうですね
とってもいいものです

【そんな境遇をわかってか、わかってないのか】
【それ以上は何も言わず丁寧にクシを髪に通していく】
【部屋にはドライヤーと時計の音が静かに鳴り響く】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:33:55.77 ID:.VQB7Hs0
>>380
『たのしみにしてるぜ。飲めねえけど』

【レイピアはやはり飲みモノが飲めなかった】

『だが魔法は使えるものにとってはコストがかからない。それはそれで魔法の長所だな。
ああ。まさにその通りだ。
……そうだな…お前に面白い奴の話をしてやろう。
そいつはある研究者でな、お前の言った`知恵の毒`に侵され血迷ったことを考えだした。
二つの相反する力、科学と魔法の融合によって人間を作りだそうとしやがったんだ。
ところg』
……黙れ、へし折るぞ。

【レイピアの話しに突然青年が反応すると乱暴にレイピアを取り上げ腰に下げ直す】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:34:39.99 ID:azB7Tf.o
>>373>>363
変わらん?――阿呆を抜かせ
他者の為に戦を奮っておるわらわと、我欲の為に刃を振るう貴様が同じであるものかよ――

【剣先烏賊による斬撃は空を切る】
【高速盾は表面に罅を刻みながらも健在だが、もう一撃程度で確実に破壊されるだろう】

――……っ!?ぁぁあああッ!!
この程度で、其の程度の信念しか持たぬ小娘ごときに……負けてなどやれぬのじゃ!

【位置、速度……共に織守に対処することが出来ず】
【右足が先割するようにして……其の断面、骨や筋肉、神経などが露出する】
【激痛に伴う絶叫。内部にも届くフィードバックに苦しみながらも織守の意志は――曲がらず】
【射殺すように睨みつけながら、次の行動に移行する】

【周囲に散らばっていた櫻花弁達が一斉に異形へと襲いかかる】

【狙いは四肢接合部。花びらの端はカミソリのように研ぎ澄まされている】
【一枚一枚は攻撃力が低いが、数枚命中したならば浅くない裂傷を刻んでいくことだろう】

【同時に剣先烏賊折り紙。先端を構え胸部めがけて刺突を繰り出す】

【盾折り紙は異形の方へと位置を合わせ、攻撃に備えた】

【――血を操る者ならば気づくだろうか。織守が一切出血していない事実に】

【近接間合いとダメージにより、現在サージの事にまで意識をやれていない】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:36:16.68 ID:28n53/go
>>396
まぁ、原理原則・・・・・当たり前のことなんですけどね。
【自分に向けられる笑顔を見つめ返しながら若干苦笑しつつ言う】
・・・・・ああ、何となくぶらぶらしてただけですよ。
【表情から、何となく読み取り】
で、前にもこんなことあったような・・・・・・と思ってふと見たら貴方が居たんですよ、シオン。
【つまりたまたま、らしい】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:37:16.16 ID:cHWDOpko
>>395

…………

【無言で、緩慢な動作を以って、差し出された眼鏡を手に取る】

――あり……がとう……

【どこか躊躇いがちにではあるが、それでもお礼を言って、眼鏡を掛ける】

【そして、改めて相手の顔を見上げて――、】

……どうして、君は……笑っているの……――?
私は、こんなにも……冷たいのに……

【ポツリ――呟いた】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:37:18.44 ID:wj7HOGM0
>>400
るーるるー♪
【コルもまた、ドライヤーをかけてもらってか上機嫌のようだ】
【そして、、しきりに頭についている狐耳をピコピコと動かしたり、尻尾を振って、ミーナの足に軽く当ててたりしている】

ドライヤーかけるの上手いな!
先生はものすごくヘタだったぞ。めんどうだから火であぶればよくね?とか言うし。
でも、あいつはうまかったな。いつもやってもらってた。
【そう、孤児院でいたときのことを話すコル】
【もう、例の先生については、もはやなんといっていいのやら・・・】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:37:57.41 ID:Cc68.pI0
>>399
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、もう一人の男に肩を貸され、半分引きずられた感じで歩いている】
【肩を貸しているのは緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男だ】

・・・
「全く・・・いつも無茶をする・・・これではあの人に面目が立たないでしょうに・・・」
【無茶をする、と言う言葉から察するに怪我でもしているのだろうか】

【正直金髪は肩を貸すのに精一杯で前方に注意が足りていない】

【このままだとぶつかるだろう】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:38:29.14 ID:Hd8kVoSO
>>384

えへへー、じゃねーよ
【ジトりと睨み】

そういう問題でもねーよ
【また睨む】

/もしもしから、そしてレスが遅くなります
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:38:56.49 ID:0sK286SO
>>394
【ブーメランともう一発の弾丸は、拳によって墜落するだろう】
【それによりヴェスタは丸腰になってしまい】

「う、うおおおッ!!」

【やや錯乱した様子で両手から炎を噴き上げながら、トリシへと駆けて行く】
【どうやら、近接戦闘の心得は無いらしい。隙だらけの、素人同然の動きである】

『……つッ!!』

【ヴェネットはそのまま撃っても効果は薄いと考えたのか、魔翌力銃を手に接近を試みる】
【こちらも、およそ上策とは思えない。この二人、本格的な戦闘の経験は浅いのか?】

【仕掛けられている無数の爆薬が見守る中、戦いは佳境に突入していた】

【ワトー到着まであと3レス】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:39:31.58 ID:3fmagzUo
>>401
おっと、じゃあ銀を磨くためのもんにしとくぜ

【少し大げさに笑う】

逆に言えば適正のいらないコストの高い魔法が機械ってことだな
科学と魔法による人間の精製・・・?
何だ、そりゃ・・・って、どうした?

【蛇の話を興味深げに聞いていたが、青年の反応を見て少し驚く】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:39:44.45 ID:uj./Iggo
>>403

……むぅ、また顔に出てしまいますね――――羨ましいです……もう
私は良く分かりません、人の心なんか、だから――――分かる貴方が、汲み取れる貴方が羨ましいな……って


【けっこうお疲れ気味なのか、ぱたん、と座り込んで、両手を股の内側に寄せて
少し悩んでいるような、そんな複雑な――――微笑を向ける】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:40:00.05 ID:9lm1wWw0
>>404

どういたしまして、なのよ!

【にこーっ】

あのね、あのね、だってね、楽しくないから、って笑わなかったらね、もっとね、つまらなくなっちゃうのよ、なのよ!
笑わないよりね、にこにこしてたほうが、ずっとずっと、楽しいんだから!

【やっぱりにこにこしながら、そんなこと】
【こうしてる方が楽しいから笑ってるみたい】

……あっ、そうだ、あのね、お姉ちゃんは甘いもの好きですか、なのよ?
飴玉とかね、あるからね、良かったらね、あげるのよ、なの!
甘いもの食べればね、きっとね、元気出るのよ、なのよ!

【それから、首傾げて】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:40:01.55 ID:BNL8rEAO
>>365>>397

…八極拳式もぐら叩きだ





【左掌打を相手の脳天目掛けて振り下ろす】
【直撃すれば悶絶する事になるだろう】
【当たり所が悪ければ気絶するかもしれない…普通の生物ならば】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:40:39.32 ID:cohfzQSO
/赤木の人と李の人へ
/風呂落ちします
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:42:31.67 ID:JwTWdcAO
>>367(碧)>>391(アッシュ)
【古海が血液の臭いを感じ取ると、先から燃え続けていた炎が一瞬にして鎮火】
【脳震盪を起こしているため行動はおろか思考さえままならない】
【電撃ナイフが刺さると、一、二度身体を痙攣させて、一瞬、意識が飛ぶ】
【震えながらも再度上体を起こし、三人を確認しようとするもの】
【視界に飛び込んでくるアッシュの姿はさながら黒い隕石のように見え、其処で動きが停止する】

なんっ……――――

(……しびれっ……
 う、ご……、かんっ……!
 避けられん――ッ!!)

【飛び蹴りは呆気なく成功。鱗とは対照的な柔らかい肉へ足が沈んでいくだろう】
【だが龍蛇である彼女の身体は非常に電気を通しやすく、暫時帯電する性質を持つ】
【ひょっとしたら、アッシュは軽く感電をするかもしれない】

【拡がる苦痛により無意識に全身の鱗が逆立つ】
【ただただ逆立つだけで、先のように射出はされることはなかった】
【無論、触れると危険ではあるのだが】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:42:38.39 ID:GaU4rLMo
>>373
>>402

【モーニングスターを支えに、立ち上がる】
【――膝と、肩に刺さった針を抜こうと試みる】

…………

【少女の考えは正しい】
【サージは織守を助けようとしていない】

【声を掛けないし、攻撃のサポートもしていない】
【最悪、共通の相手との決着さえ――――織守へ丸投げするだろう】
【彼女は、遊んで欲しいとしかリクエストされてない】

……本気を出せることがある内は
遊びなんて、なおざりで良い

私も、それなりにやるからさ
…暇になったら楽しもうよ

【モーニングスターを地面へ落とす】

【変身を解除して――】
【――彼女らを見上げたまま3歩、後ろへ下がった】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:42:51.66 ID:r3.stQ2o
>>407

んー――――――えへへへへへへへー。

【半ば悪意すら感じる】
【だらしない笑顔は未だ消えず】

じゃあどうなのさ!カメラ相手なら良いの?
笑顔見せてくれないと納得しないよ?嫌がるよ?

【どんな脅しかと】
【むっとした表情を作り、変な事を尋ねる】

/らじゃー、ですっ
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:42:54.68 ID:cohfzQSO
>>397>>412
!?
【赤い宝石にあたりバリアがわれ赤い宝石に皹がはいる】

【それと同時に体が少し崩れ始める】

/風呂落ちします
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:42:57.54 ID:H.vwt560
>>398
【ビニール袋は外側には何もないが内側は】
【底がくり抜かれた袋のようになっていて】
【底の部分が黒い空間とつながっている】
【中はドラえもんのポケットのような感じだろう】

それ次元魔法系の細工してあって中が別空間に通じてるから
中の物の重さもないし容量制限もないわよ
あ、でも間違っても袋に刃物入れないこと
袋が切れたら大変なことになるから

【袋の説明をする】

じゃあ出発ね

【そう言い先ほどの異空間との境目を手のひらでなぞる】
【するとなぞったところから境目が消えた】

ああ、何か勘違いしてるみたいだけど
あれは私の持論であってこの辺の常識では無いわよ

【郷に入れば郷に従えの言葉に反応して真実を言う】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:44:40.70 ID:28n53/go
>>410
まぁ顔に出やすいとは思いますけど・・・・・・
人の心なんてわかるわけないですよ、だから話をして、互いに解り合おうととするんですよ。
【隣に一緒に座り込んで】
にしても・・・・・まるで自分が人間じゃないみたいな言い方ですね・・・・・・
【ふと疑問に思ったことを口にする】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:45:57.01 ID:Qwg4xoSO
>>406

【ドンッ】
【少年の肩と青年の肩がぶつかる】
【と同時に視線を上から男へ移す】

ッ?!すいません!
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:45:56.54 ID:V6tBa1Eo
>>412>>417

(──よし!)

旦那、退け!

【ようやっと動けるようになったらしく、李に一声かけてから跳躍】
【3Mか4Mほど跳び、刀を逆手に持って切っ先を下に向けながら落下し、赤い宝石に突き刺そうとする】

//りょーかい
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:47:34.54 ID:.VQB7Hs0
>>409
…別に。ただ、人に話して聞かせるようなことでも無い話しだったんでな。

【青年は少し不機嫌そうな表情を浮かべている】

『別に教えてやれば良いじゃねえか。こいつは意外と賢いみたいだし、良い方法を知ってるかも知れねえぜ?』

【レイピアの言葉に青年は考えるような動作をする】

……あんた、ホムンクルスについて何か知ってるか?

【青年はユックリと口を開いた】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:48:06.43 ID:cHWDOpko
>>411

――そう……だね……

君の言うことは……もっともだ……
私にも……そんなことを言えるだけの余裕が……
前は……あったんだけど……な……

【そう言って、顔を伏せる】
【まるで、笑顔から眼をそむけるかのように――】

……君、私が怖くないの――?

【飴をあげる、などと言い出す相手に対し、自らの心中を紡ぎだす】

明らかに冷たいし……傍には、凶器……刀だって落ちてるんだよ……
警戒せずに近寄って……何されるか……わかったもんじゃないよ……?

【言いながら、彼女は、右手で、地に落ちていた刀を掴む】
【ギラリ――と、刀は、温もりを感じさせない光を放つ――】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:48:13.63 ID:S98jDzw0
>>418

(よ、四次元ポケット・・・)
【中を探りながら、戦慄する】
(本当に異世界なんだなぁ・・・ここ・・・)
あ、はい。刃物はだめなんですね。理解しました。
【その言葉に頷く】

は、はい。
【スクーターを動かし始める】

え、そうなんですか。
・・・うーん。
【また考え始めたが】
【やっぱりあきらめた】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:48:53.62 ID:6Du.9lIo
>>391>>414
【ナイフが刺さったのを確認すると、更に電流を強める】

「約1.5倍、です」

【人形の各部が焦げていることから、これ以上威力が出せないことが伺える】

ううっ…

【その間に碧がふらつきながらもゆっくりと立ち上がり―】

下がってくださいリシアさん!

「把握、しました」

【人形がナイフを離して蛇から離れたところに、右腕で駄目押しの一本を投げ放つ】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:49:32.95 ID:NwngIroo
>>402>>415
同じよ、それも。誰かの為なんて言い訳して、自分を正当化して……
やってる事は私と同じ。誰かから何かを取りあげるだけ
………下を取ったら、もう終わりよ

【確認するにも攻撃するにも当人の体が障害物になる位置、真下】
【此処からなら、どうとでも出来る。引き裂くも貫くも自由】
【もう一度、刀を蜻蛉に構える】

(……同時に動かせる数は……限度が無い?)
(如何にかなるのと、ならないのと……)
(選ぶなら……)

………≪死別≫

【刀の紫の刀身が、妖気を帯びて揺らぐように光る】
【防げる大きさに無い花弁への対処を完全に捨て、その他二つ】
【烏賊と盾が一直線上に並ぶその瞬間、≪死別≫を無造作に振るう】
【妖刀≪死別≫の特性、全てを斬る=B二つ同時に、切り捨てるつもりだ】

【両腕、両足。四肢の付け根を同時に切られ、戦力は大きく低下する】
【近接を主体として戦う者には、致命傷とも言える負傷だが】
【だが、この吸血鬼には、まだ足りない】
【流れ出る血液すらも、この先武器になり得る】

【そして、この戦闘を傍観し続けるのなら】
【おそらく、何も手を出される事が無いまま終わる事になるだろう】
【それは、少女にとっては非常に有利な条件】
【刀の届く距離で術師と一対一、それが現状なのだから】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:50:22.11 ID:Cc68.pI0
>>420
「っ・・・いえ、こちらも前方不注意でした、申し訳ありません」
・・・
【対応するのは金髪の男で青髪の男はガクッと体全体に力が入っていないようだ】
【意識があるのかどうかも怪しい】

「・・・水を避ける手段も無いのに何故、街を歩いているのです?」
【そういう男は肩を貸しているために傘を差している訳では無いが水には一切濡れていない】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:51:37.35 ID:uj./Iggo
>>419

……その言葉は中々真に迫っていますね、結論を先に述べるなら私は人間≠ナす
この大前提は覆りません――――私は完全に人≠ニ人≠ノ生まれた単なる人≠ナす


【右手を開いて、閉じる、ぎゅぅっと肩身を狭くし――――とん、と彼へ、ラグナへと僅かにもたれかかろうとする
彼女の柔らかい身体が、小さい身体が、温かい身体が、彼の感覚へと流れ込んでくる】


しかしながら、一時的にそれを覆すことが可能です――――吸血鬼≠フ血が、僅かながら残ってしまっています
時々……耐え切れなくなります、誰かに何かをぶつけたくて、自分の心を曝け出したくなって

思わず――――任せようと、激情に身を――――任せようと、してしまいます
すいません、弱い心で……
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:51:44.45 ID:BNL8rEAO
>>417>>421



(…俺にしては…上出来なサポートだろ)

【バックステップして離れる】

/いてら
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:52:25.48 ID:5KpXjrwo
>>405

えいっ!

【またも悪戯心が現れ、
 ぴこぴこ動く耳に一瞬だけ最強状態の風を当ててみたり】
【まぁ何はともあれなんだか嬉しそうだ】

そりゃあ、女の子ですから!
髪はなんとかの命ともいいますし!

【ミーナちゃん、一番大事なところを忘れてますよ】

そうなんですかー・・・
お兄ちゃん的存在ですね!うらやましいです

【まさかの先生についてはスルー】
【※これ以上イメージの悪化を防ぐためです】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/26(土) 23:52:55.83 ID:9lm1wWw0
>>423

だからね、あのね、無理じゃないくらいにね、笑ってみればいいのよ、なの!

【視線逸らされても、まだまだにっこり】
【というか、これが素である】

うにゅ……、全然怖くないのよ、なのよ?
あのね、あのね、私がね、今までね、怖かったのはね、大会で会った人くらいなんだから!

【慰め?】

でもね、あのね、お姉ちゃんはね、何もしなかったのよ、なのよ?
何かされてたらね、きっとね、逃げてたんだから!

【何もしなかったからいい、らしい】
【そんなこといいながら、ごそごそ鞄を漁って】

あのね、甘いもの好きじゃないとかね、要らないとかだったらね、別にね、断ってもいいのよ、なの!

【鞄の中から、この子の手のひらに調度乗るくらいの木箱を、取り出して】
【蓋を開けてから、相手に差し出すだろう】
【中には、色とりどりの飴がぎっしり。味はかなりいろいろである】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:53:36.92 ID:3fmagzUo
>>422
ふぅん・・・?

【何となく納得の行かないような表情で青年の顔を見る】

何だ?何かそんな極秘的なもんなのか?

【強い興味を示す】

ホムンクルス・・・か
わりぃな、人造人間の一種ってことくらいだな
ただ、個人的な意見を言わせてもらうなら・・・

一から人間を創るには、それ相応のものを犠牲にしなきゃならねぇだろう、ってことだけだな

【青年の問いに対し、静かに謝罪と意見を述べる】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/26(土) 23:56:59.63 ID:Qwg4xoSO
>>427

えと・・・恥ずかしいながら傘を忘れて・・
【とそこで男の異変に気付く】

(・・・・此だけの雨な・・・のに濡れてない?)
(それに・・・)
【ちらりと視線をもう片方の男に向ける】

あの・・・そっちの人・・怪我してるんですか?早急から何も喋らない、何も動きませんが・・・?
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:57:28.34 ID:wj7HOGM0
>>430
うっひゃー!なにするのー!また噛むよー!
【などと意地悪なことを言うコル】

髪はなんとかの命なのかー
【こいつもわかっていない様子です】

そう、兄さん。そんな感じ。
あいつも、あたしを妹として見てる・・・
妹としてしか見てくれてないけど・・・
【そういうと、寂しそうな表情を浮かべた】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/26(土) 23:58:07.13 ID:H.vwt560
>>424
刃物は別の保管方法を用意しなくちゃ大変なことになるから

【刃物を入れると大変ということを再び、しつこいほど言う】

あ、出すの忘れてた

【そう言い黒(ryを開き中を漁る】
【今度出てきたものは怪しいチューンナップがされた小型自転車】

まあ人によって意見は違うから深く考えない方がいいわよ

【諦めたのを察したのだろう、答えを出す】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/26(土) 23:59:34.72 ID:28n53/go
>>428
いいじゃないですか・・・・弱くても。
【微笑みかけながら、もたれかかったシオンの頭を優しく撫でようとする】
別に、吸血鬼でも、人間でも・・・・・・・貴方であることには変わりないじゃないですか。
いいじゃないですか、さらけ出しても、ぶつけても、耐えきれなくなっても。
自分を完璧に律することができる人間なんてこの世に居やしないんですから・・・・・・
まぁどうしても暴走しそうなときは僕が受け止めてあげますよ、この身でね。
【そこでまた、数瞬・・・・・考え込んで】
まぁ・・・・・・役に立つかどうかはわかりませんが・・・・・・・
認めてしまうことですね、其れを。
そう言う面があると言うことを、ね。
そうすれば・・・・・・強くなれると思いますよ?
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:00:30.01 ID:X5sr9n.o
>>431

――出来ないから……私は……辛いんだ……
心の中のわだかまりや……目の前に立ちふさがる壁……
山積する問題を……崩さない限り……私は……笑えない……

【俯いているせいか、声は少々くぐもっている】

私が……何もしなかった……ね……

【ふらり……、彼女は、右腕を、刀を、大きく振りかぶっていき――、】

……甘いものは……嫌いじゃないよ……――
むしろ……好きなくらいだ……

……だけど、ね――

【言葉は、ここで止まる】
【そして、彼女の右腕は、完全に振りかぶられた】

【……このまま、いつでも、刀を、振り下ろせることは、見ての通り明白だ――】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:00:30.48 ID:ntK0n/s0
>>433
はぁ・・・困ったお人も居るものですね
此処はこの人が奢りますから適当にどこかの喫茶店なり飯屋にでも行きましょう
【呆れたような物言いであるが物腰は柔らかい】

ん?えぇ、まぁ。しかし応急手当は終わってますし、この男の事ならあと少しすれば目も覚めるでしょう
【だ、そうだ。それなりに親しい仲なのだろう】
【金髪は辺りを見回し開いてる店を探している】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:01:35.41 ID:hH7/LOMo
>>436

……分かりました、では、精一杯頼ることにしますね?


【撫でられ、思わずぴくっと反応する――――水をかけられた子猫みたいに
それはつまり――――まだなれていないのだ、髪の毛を、どころか、異性に触れられるのすら】

【でも彼女は――――安心する、その優しさに、優しさの篭った柔らかい手つきに】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:02:11.07 ID:lz9et1Io
>>415>>426

ふん、赤子風情が吹きおるわ……!
与えることを、支え合うことを――数多の絆と共にある心持ちを貴様は知っておるか?

【異形の言葉に揺るがされることもなく】
【幼い少女はただ一心に「正義」を貫き続ける】

貴様は得た先の未来を考えておるか?
其の先に貴様は何を得、何を手に取り、何と共にあるのじゃろうな?

……終わらせてみるが良いわ、出来るものならの――!

【二つの折り紙が切り捨てられた瞬間、織守の背の翼が大きく羽撃く】
【瞬間、特性により推進力が発生し、サイドに大きく移動をせんとする】

【方向は――サージのいる場所。意図は合流か、否、恐らくは……誘導】
【四肢を傷つけたとは言え翼は無傷、空中機動では未だ衰えず】
【合流を果たすことは難しく、この状況から脱することは困難――。】

【移動の瞬間に織守の下方に4m四方の紙が出現する】
【しかし、折られることはなく其のまま織守と異形の中間点に浮遊する】
【突如として空間から出現する紙は、耐久力や攻撃能力はないが、牽制としての働きは出来る】
【其れにより離脱に使う一瞬の時間稼ぎをしようとするだろう】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:02:39.40 ID:JgglomY0
>>408

・・・・・・案外簡単に砕けるのだな
もしかして釣りか?

【へし折れたブーメランと砕けた弾丸を見ながら疑問に感じた】
【視線を上げると、ヴェスタとヴェネットがこちらに駆けて来ている】

ぬわぁ!?こいつら、素手と銃で接近戦に持ち込むつもりか・・・・・・?

(腑に落ちない弱さだ・・・何か裏があるかもしれない・・・・・・)
(あと3レスで・・・・・・何かが起きる気がするぞ・・・・・・)

【トリシは暫くの思考を終えた後ハッと我に返り】
【迫ってきた2人の頭上を越える様にして跳んだ】

爆弾に何かあると見たぞ、貴様ら――――!

/遅レスすいません、連絡もなしに入浴してしまいました。
あと稚拙な文章の連続ですいません。
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:02:53.05 ID:0fae6IU0
>>432
………いや、本来はそんなに隠すようなことじゃない。

【そういうが青年の表情はどこか暗い】

いや、謝らなくて良い。知らなくて当然なんだ。

確かにその通り…だが、無から有を作りだす。それは研究者ならだれもが思い描いた夢だろう…。
そして、その夢の残骸……それが俺だ。
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:03:09.27 ID:moRmhXQ0
>>435

わ、わかりました。刃物は絶対にだめ、刃物は絶対にだめ・・・。
【重要なことなのだろうと判断し、反芻する】

(・・・なんだろう、あの自転車)
(なんていうか・・・魔改造?)
【いぶかしげな目で取り出されたそれを見る】
【スクーターにまたがる】

はあ・・・。
【とりあえず、それが結果なのだろう】
【そう、受け止めることにした】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:03:21.76 ID:VU3TX3c0
>>367>>414

ガッ!?

【バチバチと音を立てて、黒騎士が大蛇から大きく距離を離す。】
【黒い甲冑の外見上は分からないが、大蛇がまとう電撃はそれなりの効果を与えたようだ。】

(何をしている、僕はッ!)

【体勢を立て直しながら、しかし内なるアッシュは己を罵倒した。】
【かつては力を御せずに誰も彼もを傷つけた、いつかは力を使うことを恐れて傷つけた。】
【何も変わっていないのか。】
【この力を制御してみせると、正しく振るうことにためらいなどしないと、誓ったはずなのに。】

(上等だ。)

【心が震える、力への恐れを断ち切るように。】
【炎の翼が天を突くように拡がり、轟々と音を立てる。周囲の炎の力を喰らい、黒騎士の身体が熱く、熱く燃える。】
【甲冑が展開される。】
【胸、肩、腰、脹脛、前腕。それぞれの甲冑が展開され、全身から炎を噴き出していく。】
【最大の一撃が来る。】
【比喩ではなく、この黒い騎士の全身全霊を込めた必殺の攻撃が。】

445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:03:45.42 ID:kzG.WLc0
>>437

うにゅー……、でもね、それでもね、楽しいことは絶対どっかにあるのよ、なのよ?

【何かもの凄い考えてるような表情、お子様だから良く分からないご様子】

それならね、良かったらね、どうぞ、なのよー?

【首を傾げながら、振りかぶられる刀をちらっと見て】
【それでも、やっぱり飴を勧めて】
【それでもやっぱり、ちょっとは怖いのか】
【魔力探知が出来れば、魔力を溜め込んでることに気がつける、だろうか】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:03:58.34 ID:aGRArESO
>>374>>390

ギ、ィ――――――

【ぱき、ん】
【澄んだ音を立てて、腹部と背部の装甲の大半が砕け散る】
【先程と同じく、噴き出す光の推力で咄嗟の回避を狙ったものの――挟み込むような二撃には、打点をずらす程度の効果しか無かったようだ】
【そう、逆に言えば僅かに“打点をずらされた”。つまり、傷口を抉る事は――――】


ガ、アァあァァァァ亜ぁアアアアァ―――ッ!!

【叫びは断末魔では無く、灼熱の怒号】
【無視出来ない損傷を受けながらも、光がじりじりとキョーコの脚を灼くだろう】

【数は――――四。二つ、足りない】

【見れば、振り切った右腕に】
【ぞぶり。一本の飾り帯が、埋め込まれてゆく】

【もう一本は、甲冑の手に握られて】


【きぃ―――――】
【甲高い、耳を劈くような音】

【がごん】
【鈍く重い、腹に響くような音】

【悪夢は、終わっていない。其れを告げるのは】

【左手に握られた帯から伸びる――光で象られた、刀身/割れた右の掌から現れた、砲口】

【無理矢理に身体を捻り、左手をキョーコに、右手をオイチャンに向けて――――】

【斬/轟】

【振り下ろす一閃と、放たれた一閃】
【何方も、命に関わるレベルでは無い。片や勢いが足らず、片やエネルギーの集束が済んでいない】
【甲殻を切り裂けても、深くは成り選ない】
【前面の装甲を貫いて、深手を負わせるには足りない】

【だが、“危険”だ】
【先の破壊で低下した出力は、遂に】

【嗚呼――――最高潮にまで回復していた】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:04:39.53 ID:rsDO/MDO
【路地裏】
【路地裏の壁に、地面に、紅い線が引かれている】
【その線を辿った先、二つの人影】

…はーっ…はーっ……
…とうとう…本格的にやばい…な…
…あの時、油断しちまったしなぁ…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に背中を預け、右手で腹を抑えながら歩いている】
【腹を抑える右手は紅く、胴体に斜めに刻まれた深い切り傷から血が流れる】

…あーあ…こんなんで終わりか…俺の人生…
…くっそ…つまんなかったなぁ……
【汗が浮かぶ顔を俯かせ、自嘲の笑いを零す】
【その笑いは、哀しさに溢れていて】

「マスター、お気を確かに」
「病院まで移動出来れば助かります」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:04:53.39 ID:poJI2wEo
>>434
あははっ
怖いので勘弁してください

っと、終わったよー

【ドライヤーを片付けながら耳を傾ける】
【ここまで言われれば鈍い彼女でも気づいたようで】

・・・ふっふ〜ん?
つまり、恋人的な意味で好き、なんですね?

【にやにやしてます】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:05:14.27 ID:RI22f2Uo
>>439
ええ、こんな僕でよければ、大抵の時は頼ってくれてかまいませんから。
【びくりと反応した様子を見て】
あ・・・すみません、撫でられるの・・・・・嫌でした?
【悪いことをしてしまった・・・・・と申し訳なさそうな顔をしながら尋ねる】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:06:28.00 ID:kpE6JEko
>>442
・・・なるほどな、そういうことか

【納得したような表情で青年の顔を見る】

あんた自身が、ホムンクルスだったってことか・・・
だが、残骸ってことは、何か足らないもんでもあんのか・・・?

【静かに問う】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:07:32.15 ID:hH7/LOMo
>>449

え、えぇ――――っと……いえ、その――――慣れてない、ので……
異性に……触れられること、も……


【ぶっちゃけると他人に触れられるのもイマイチ苦手である、同性も然り
彼女は謝る彼に、嫌じゃないと伝える代わりに、ぴとっと、再びもたれかかる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:09:04.58 ID:0ilf47Q0
>>443
憶えたなら大丈夫ね

【そう言い黒(ryを閉じる】

スピードは落とすからスクーターでもついてこれると思うわよ

【そう言い自転車にまたがる】
【自転車でスピードを落とす?】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:11:03.67 ID:RI22f2Uo
>>451
そ、其れならいいんですけど・・・・・・・
【そう言いながら、おそるおそるといったかんじでやさーしく頭を撫でようとする】
・・・・・・・・
【もたれかかられながら思う】
(路地裏でこんなことしてたら・・・・傍から見たら非常に怪しくないだろうか?)
【と、もっともな疑問を】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:11:38.05 ID:KrZ9RISO
>>438

え・・?いいんですか?ていかその人・・・
【一瞬躊躇うが】
【ぐぅ】
【同時に響く少年の腹の音】

じゃああそこの喫茶店でお願いできますか?
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:12:44.46 ID:4vI2rEAO
>>447
【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、正面からゆっくりと歩いてくる】



/絡んでも良いでしょうか?
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:13:00.80 ID:rAlEaSo0
>>448
えっ?いや、えっ!?いや!そうじゃなくて!いや!ね!!
【なんかものすごく焦っています】

別に、そんなわけじゃなくて・・・ただ、いつも一緒にいたし・・・
助けてくれたりもしたし・・・世話やいてくれたりもしたし・・・
それに守ってくれるって約束したし・・・
【顔を赤くしながら、小さな声でポツポツと呟くコル】

だから!別に恋人とか!そんなんじゃないの!
そ、そんなんじゃないのぉ〜・・・う〜〜・・・
【さっきまで色々と攻撃してたコルは、ミーナの逆襲?により、ものすごく顔が真っ赤になった】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:15:04.88 ID:ntK0n/s0
>>454
「構いませんよ、いつも私はこれの治療をしてますから、ほぼ無償で。
ですから喫茶店で物を飲み食いしたのをこれの財布から勝手に抜き取っても大丈夫です」
【にこっと柔和な笑みを浮かべる】
【何だかいつもこんな顔をしてると思わせるような雰囲気だ】

はい、解りました。好きなだけ注文しても構いませんよ
この男はこう見えて金は多いですから
【と、指定された喫茶店へと足を向ける】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:15:11.37 ID:wVefi6SO
>>421>>427
【バキッ】

【赤い宝石に刀が刺さり】

……にん…む……し……ぱ…
【宇宙人の体が砂になり消え去り】

【後にはオレンジの鉱物が残る】


/ただいまー
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:15:59.31 ID:hH7/LOMo
>>453

【彼女は思わず漏れそうになる声――――声、というよりかは鳴き声に近い
すなわち、ふぁ……とかひゃぁ……んぅ……その他の類である、それらを飲み込む】

【が、それも――――思わず、零れてしまいそうなほど、他人に自分を預けるのは、気持ちよくて――――】


あの――――……これ以上、撫でられたら……その、我慢が――――できません……っ……


【ばっと、視線を向ける、紫苑色の瞳が――――上目遣いに、にゅっと、要求するように、懇願するように向けられる
どこか寂しげに、彼女は左手を、彼に当てて――――言葉を紡がず、ただただ見つめる】

【いや――――その――――怪しい、非常に怪しくて、不味い】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:16:14.29 ID:moRmhXQ0
>>452

は、はい。大丈夫です、ばっちりです。
【とりあえず、ゴルフバッグの中にビニル袋を入れる】
ところで・・・もし穴があいたらどうなるんです?

あ、はい・・・?
【かけられた言葉に、一瞬違和感を覚えるが】
【大して気にもせずに、スクーターのエンジンをかける】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:16:23.43 ID:X5sr9n.o
>>445

――楽しいことが……どこか……に……

【ギリッ――歯を食いしばり――、】

――真っ暗な世界のどこに……!

【ゆっくりと、立ち上がりながら、右腕に力を込め――、】



……どこにそんな事があるっていうんだ――!!!



【叫びと共に、彼女の右腕が、兇刃が、振り下ろされた――】



【――が、刀は、目の前の少女を襲うことは、無かった】


――ハァ……ハァ……


【振り下ろすと同時、彼女は、刀を、手放していた】

【勢いよく放たれた刀は、そのまま誰にも当たらずに真っ直ぐ飛んでいき、】
【飴を勧める少女の背後、要するに自分の前方にある、一本の樹木に突き刺さっていた――】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:16:51.86 ID:rsDO/MDO
>>455
…は……ははっ…
【青年の姿を視界に入れ、立ち止まって】

……死ぬ時くらい…可愛い女につれてってほしかったんだがな……
【顔を俯かせ、笑いながら呟いて】

/駄目だッ!なんて言う訳がなかろうッ!!遠慮はいらぬッ!!
/短くなるかもしれないけどそこはすみませんっす
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:17:08.94 ID:0fae6IU0
>>450
…そのt『御名答。つってもただのホムンクルスってわけじゃねえ。』
…おれが自分で話す。
『口下手な相棒に任せてるとお日様が昇っちまうよ。ここは俺に任せとけって』

【しばしの間内輪もめ】

『…待たせたな。で、だ…相棒は確かにホムンクルスだがただのホムンクルスじゃねえ。
どっちかってーとクローンに近いな。世界中の有名な魔法使いの遺伝情報を細胞から取り出して、詰め込みまくった。
製作過程に魔法と科学の両方を使いまくった狂気の沙汰だったな…。
で、相棒が出来たわけだが……いかんせん詰め込みまくっちまった、過ぎたるは及ばざるが如し。
相棒には魔翌力量などの魔法使用においていくつかの欠陥が見つかったんだ。
結果的に相棒は欠陥品のレッテルを貼られて……後は想像にお任せ』

【蛇は一息にここまで話すと深く溜息をついた】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:18:25.88 ID:8eIXY2SO
>>441
「……喰らいやがれ!!」

【ヴェスタは両手の炎を、空中にいるトリシへと放射するが……正直言って、威力はかなり低い】
【しかし、炎は炎。命中すれば、熱さは凄まじいだろう】

『……!』
『(恐らく、もう少しでワトー様が到着する……それまでに……!)』

【ヴェネットは地面に膝を着き、空中のヴェネットに狙いを定め】

『らぁッ!!』

【発射】
【精度は低い。しかし流石は銃といった所か、威力は中々に強烈である】

【ワトー到着まで、あと2レス】

/こちらこそ、返レスが遅くてすみません
/いえ、全然稚拙じゃあ無いですよ。寧ろ、俺の方が稚拙ですね。
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:18:47.36 ID:EQ1s7Cco
>>429>>458

うおっとと!

【砂になった際、態勢を崩し、地面に尻餅をついてしまった】

ふー……何とかなったかな

【パンパン、と尻についた砂を払いながら立ち上がり、くるん、と刀を右回転させながら逆手に持ち替え、納刀】

//おかえりー
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:18:49.45 ID:uuazIb.o
>>426 >>440

……どうしてこっちに来たの…?
あの子は織守との決着を望んでいたんじゃない?

それとも――、設置物としての働きを期待してる?
…だったら存分に使えば良いけどさ

【―――ギチリ】

【鎖が軋む、軋む、軋む】
【苦痛を源にして、状態を遷移させる】
【その他の感情を塗り潰して、集中力をドーピングする――】

【――綺麗な状態では不可能な、戦闘法】
【独りでに、モーニングスターが浮き上がった】


 ≪ Request Telekinesis ≫

【呟きと同時に、トゲ鉄球を前にして、少女目掛けて射出される】
【――もし誘導されて、織守を追ってくるのであれば】
【彼女と擦違うように撃ち出されるだろう】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:19:14.88 ID:RI22f2Uo
>>459
な、何が我慢できないんです?
【思わぬ展開に内心焦りながら、しかし表情は笑顔のままシオンの頭に手を置いている】
が、我慢は体い良くないしゅ・・・・
【噛んだ】
よ、良くないですから、あんまりしないほうがいいと思いますよ
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:19:32.32 ID:uQEPVeo0
>>446
ぐっ…熱い…痛い…痛いィィッ!貴様ぁぁぁぁっ!!
 
【爆熱、焦熱、貫こうとする脚を苛む激痛】
【一瞬、緑色の蜘蛛の瞳が、怒りと狂気に満ちた、真黒な…「怪物の眼」に変わる】
【極限まで高まるエネルギー、そして増大する憎しみ】

貴様、貴様…きさ…ま…に。…あら…ためて。聞かせてやるわよ…

【―――しかし、ギリギリのところで脳裏をよぎる、あの日、あの言葉、あの約束。守らなければならないという「呪縛」】
【「怪物」は、すんでのところで「少女」を取り戻す。そして、増大したエネルギーは、暗い邪念から、眩い光の力にその姿を変え】

私は…約束を果たすまで…死んでやるわけにゃいかないのよッ!!

【何が起きたのか、少女の体は、凄まじいスピードで…まるで、空中にロープを掛け、それを伝っていくように】
【怪物のからだを離れ、そして剣の一閃を間一髪でいなす】

【――空中に出たことで、はっきりと見える、少女の全容】
【先ほどまでの怪物的な蜘蛛の姿はなりを潜めた、純白の鎧のごとき戦士】
【その「兜」や鋭い爪には先ほどまでの面影が残るが、より人間に近いシャープなボディラインとなり】
【何より…その「糸」は、尻からではなく、「両手10本の指」から放出されていた】

【先ほどのスピードは、指から放ち、そして操る、精密な糸の操作の結果なのだろう】

――さぁ、最高潮なのは、貴様だけじゃないわよ!
【空中を空中ブランコの曲芸師のように華麗に飛び回りつつ、反撃のチャンスを狙う】
【その脚の鋭い「爪」が展開されたことに、怪物は気づくだろうか】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:20:00.97 ID:RI22f2Uo
/>>467に追加
【徐々にいっぱいいっぱいになってきているようだ】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:20:17.02 ID:0ilf47Q0
>>460
それは………中に入ってたものが消えるか一気にこっちに噴き出してくる………

【説明しながら微妙に震えている、過去に何かあったのだろうか】

じゃあ出発ね

【エンジンをかけたのを確認し声をかける】
【それと同時に走り出す】
【スピードは眼で追いながら追いかけるのにギリギリくらいだ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:21:50.85 ID:kzG.WLc0
>>461

真っ暗でもね、あのね、あのね、灯りをつけてみたらね、楽しいところかもしれないのよ、なのよ、……ぴっ!?

【そんなこと言ってから、小さく悲鳴を上げて】
【それと同時に、身体から魔力が溢れて、辺りが一瞬昼間みたいに明るくなるだろうが】
【それだけ、である。……いや、びっくりするかもしれないけども】

……あぅ、あぅあぅ、

【一瞬本気でびっくりしたし怖かったのか、若干涙目で】
【恐々振り向いて、刀の行き先確認】
【それから、片方の手で木箱持って、もう片方の手で自分の体を数度、ぺたぺた触って】
【自分が無事であることの確認、やがて確認も終われば】

……飴食べるのよ、なのよー?

【なんというか、なんというか】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:22:20.91 ID:H052ol2o
>>440>>466
……支えてくれる物を、貴女が奪ってるのよ
今、この瞬間も…………その寝ぼけた言葉を吐きながら
何を得る?何と共に有る?
それを、今から取り返すのよ

【四肢の付け根から流れる血液が、衣服を伝って首の周りへ】
【刀を右手だけで持ち、左手を喉へと触れさせると】
【血液で赤く染まった喉に、左手が沈んで行く】

【砕かれた棺桶と、無事だったもう一つ】
【それらは液体へと戻り、地面に二つの血だまりを作る】

【近接での攻撃が難しくなった、それならばと】
【翼を止め、地上へ降りていく】
【近づくメリットが減った為、追跡は行わない】


………あと一か所


【右手を軽く振り、血を飛ばす】
【向かう先は、二つの血だまりの丁度中間地点】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:23:11.63 ID:4vI2rEAO
>>462
何言ってんだ、アンタ。
悪いけど、僕はまだ半分は人間だ。
冥府の使者、なんて大層な存在じゃないさ。

【青年は呆れたような表情を浮かべ】

とりあえず、酷い怪我だね。
止血しないと、そう長くは持たないかな。


/じゃあ、宜しくお願いします
/こちらこそ、短くなったらすいません
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:23:18.31 ID:BnHmmkAO
>>458>>465

…やれやれ

【無表情で息を吐き出し】

(…また…回復ポッドの世話になるな)

【自分の皮の爆ぜた右腕を見て再びため息】

/おかー
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:24:09.24 ID:poJI2wEo
>>456

あれっ!?
・・・そうだと思ったのに・・・
勘が冴えませんね・・・

【※素です。恐ろしい子】
【ガチでなんで顔が赤くなっているのかわかってない】

でも・・・想像するとなんだか微笑ましいです
早いとこ見つけないといけませんね!
もしかしたらお腹とか空かしてるかも知れないですしい!
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:24:11.61 ID:kpE6JEko
>>463
ただとは違うってーと、いったいどういう・・・って、おい

【内輪もめの間しばし待ちぼうけ】

やりすぎちまった、ってこたか・・・
魔法と科学、そして人の・・・ハイブリッド・・・
・・・マッドサイエンティストってのは、何とも感情のないことをするもんだな

【些かの怒りと悲哀が表情に現れる】

だがよ・・・あんたは今立派に生きてんじゃねぇか
それじゃダメなのかよ
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:25:28.04 ID:hH7/LOMo
>>467

……もう、その――――こんなこと、言わせないで……下さい……!!


【彼女は立ち上がる、顔が真っ赤で、若干俯き加減に――――斜線が入っている、彼女の顔に
立ち上がる際に巻き起こる勢いで、めくれ上がる――――彼女のミニスカ、純白のそれが確かに視姦み≠ヲる】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:25:36.86 ID:BHIC96AO
>>425(碧)>>444(アッシュ)
【先も言った通り古海の身体は帯電しやすいのだ】
【電流を強めれば確かにダメージは大きくなるだろうが】
【その分、今しがた近接戦闘を行っていたアッシュのことを忘れてはいけない】
【身体から離れたことにより電流の被害をそれ以上受けずに済むものの】
【もし接触したままだったなら、彼はより激しい電撃を食らっていたかもしれない】

【振るわれたナイフは鱗と鱗の間に刺さるも、最早痛みすら痛みとして認識しなかった】
【意識を飛ばしたい、然し限度を超えた認識出来ない痛みがそれを許さない】

――……“使い捨て”……

【たった一言だけ呟かれた言葉は、宛ら呪詛の如く】
【『総体神化』が解除され、元の女の姿に戻り】
【同時に、代償として失っていた聴力も復活する】

“使い捨て”じゃけえて、死ぬ道理も義理も無いよなぁ
ほんにたいぎいわぁ……
……けんど、今日は結構楽しかったんよ?

【古海は満身創痍の状態。戦う力も気力も既に残っていない】
【彼女の周囲には、辺りに漂っていた可燃性の黒煙が集まり始めており】
【籠手に覆われた両手を碧とアッシュの二人に向けながら、少しずつ後退を開始する】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:25:41.78 ID:moRmhXQ0
>>470

・・・想像したくないですね、どちらも。
【なんとなく、その恐怖が理解できた】

う、ええっ!?早・・・!
【あわてて、スクーターを走らせる】

/風呂入ってくるのでーすよ
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:25:43.82 ID:wVefi6SO
>>458>>474
【残ったオレンジの鉱物は】

【コスモ・メタル】
【伸縮自在でそれなりに硬く、武器などに加工ができ、作った武器や防具は破損して自己修復する不思議な金属だ】

【自由に拾っていいだろう】

/そして乙でしたー
/戦闘問題なかったですか?
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:26:34.01 ID:5hGh.ESO
>>416

…………
【額を抑え閉口し】

つーか笑顔に執着し過ぎじゃね?
【指差し指摘】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:26:38.61 ID:KrZ9RISO
>>457

あ・・・有り難うございます。
【少年も喫茶店に歩きだす】

【喫茶店】

あのすいません、オムライスとミートソーススパゲッティとグラタンと【余りに長い事、大量に注文するのでよって以下略】
【先ほどまで躊躇していたのが嘘の様です。】
【ていかこの年の男の子は食べ盛り時期だった】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:26:41.63 ID:rAlEaSo0
>>475
【お腹が空いてるかもしれないという言葉に、なぜか首をかしげるコル】
うーん・・・・・・そういや、あいつ・・・・・お腹空いてることってあったのかなぁ・・・

お腹空いたとか騒いでるとこを見たことないなぁ・・・
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:27:52.39 ID:poJI2wEo
>>483
ええっ!?

あの・・・一応聞いておきますけど、人間ですよね?
実は裏でこそこそ何か食べてるとか・・・
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:28:27.19 ID:DAh6hV.o
>>446>>468

ッ――――

【跳び蹴りの最中、向けられた砲口を視る】
【咄嗟に、両腕を目の前で交差するも】

【ドンッ―――】
【そのエネルギー弾を受けて大きく吹き飛ばされ、離れた位置に着地する】

……無茶苦茶痛くね?コレ

【両腕を覆ったグローブの内側、酷く痛む其処を一瞥し】

オイチャンだけ、か
最高潮じゃ無いの

【参ったねコリャ。と呟きながら】

(甲冑君は勿論、あの子が暴走したら―――どうすっかね)
(まぁ良い―――ブッ飛ばして考えるか)

【ズンッ…】
【さぁ、まだ彼の自慢の“脚”は……動いているぞ?】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:28:53.74 ID:ZDFID3go
>>481

―――――ほら、笑顔笑顔!

【若干ループ始まった】

だって、哀しそうな顔よりも、怒ってる顔よりも、笑ってる顔が見たいじゃない?
笑顔は周りを幸せにするんだよ!ハッピーにさっ!

【ハッピーに!と右手を高らかに掲げ】
【笑顔を浮かべて言い切る。根拠のない自信に満ち満ちている】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:29:14.03 ID:DaJ5upc0
【――森】
【たぁん、と。乾いた音が一つ、二つ……其の場に響く――】

……――ふぅ。
うん、今日も好調やね!

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【其処に居るだけで周囲に元気を振りまくような、明るい表情を湛えた】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の隣には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】

【左手に握られるは、黒塗りの――然し、中心に白い魔翌力体が埋め込まれた――弓だ】
【彼女が矢を持っている様子は無いが――さもありなん】

……んー、50点と40点で……90点!

【的に刺さった矢は、光の魔翌力によって構成された其れなのだから】
【彼女が手で合図を一つすれば、光は夜の闇へと融けて、ふわりと消えていった】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:29:19.57 ID:RI22f2Uo
>>477
す、すみません、そんなつもり・・・・・・
【そう、ラグナは目撃してしまった、絶対領域の中を、乙女の最終防衛線を】
あ・・・・・ご、ごめんなさい!
【思わず謝ってしまう】
【かのガガーリンが其れを目撃していたら、こう言っていただろう「(ミニスカという名の)宇宙から見た恥球は、白かった」と】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:29:35.81 ID:BHIC96AO
>>478
/古海が立ち上がる描写を脳内補完してくださればありがたいです……すいません
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:29:56.83 ID:rsDO/MDO
>>473
…半分…?は…それじゃもう半分は別なんじゃねぇか…
…冥府の使者でも半分人間でもなんでもいいや…さっさと楽にしてくれよ…
【はぁ、と息を吐いて】

…んなこたぁ…俺だって解ってんだよ…
つーか…こんな傷ほっといたら死ぬなんてガキでも見たらわかんだろ…
【ゆらりと顔を上げ、死んだ目を青年に向ける】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:29:55.90 ID:EQ1s7Cco
>>480>>474

……怪しいな

「敵意は無い」

【警戒した眼差しで鉱物を見ていたが、刀から声がした】
【どうやら判別が出来るらしい】

ふん、安全てことか

あー、旦那、要るか?

【鉱物を指差しながら、李の方を向いた】

//お疲れー
//特には
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:31:49.87 ID:ntK0n/s0
>>482
ふぅ・・・私は紅茶を一つ・・・(あまり美味しいのは期待してませんが)
【その食べる様を見て】

よく食べますね・・・やけ食いか何かですか?
まぁ若い人は悩みが多そうですからねぇ
【と、まぁこういった感じで行き過ぎた洞察をしてしまう】
【ちなみにこの金髪男の外見は23くらいの見た目だ・・・若い?と他人を揶揄するには早いように見える】
【青髪は項垂れてて良く見えないが金髪と比べたら若い見た目をしている】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:32:03.09 ID:X5sr9n.o
>>471

――ハァ……ハァ……!!

【荒く、ゆっくり、彼女は呼吸を繰り返す】

【彼女は、全身全霊で刀を振り下ろした】
【樹に刺さってしまう程の勢いを込めて、だ――】

【しかし、それでも、自分がいくら、辛くても……】
【親切にしてくれる相手を、斬ってしまうことなどは……出来なかったのだろう――】

――っ……!

【また、ギリリと、軽く歯軋りをして、】

――驚かせて……ごめんなさい……

【途端にしおらしい口調で謝罪しながら、左手で、木箱から一つ、飴を取り出そうとする――】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:33:16.06 ID:0fae6IU0
>>470
『まあだが悲しいことに、そのおかげで俺たちはここにいる。…奴らを完全否定することはできねえのさ。』

【蛇はひょうひょうとした調子でいう。それが本心からかどうかはわからないが】

愚かしい生……俺は確かに生み出された。だが、俺自身は認められなかった。
「○○の部分はうまくいったが××はうまくいかなかった。これはただの欠陥品だな。」
こんなことを言い続けられ、個を認められず、そこに何の意味があるというんだ?

【青年は無表情で問う。けれどその表情からはどこか絶望のようなものを感じるかもしれない】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:33:56.49 ID:0ilf47Q0
>>479
うん…間違って刃物入れて袋が切れて中身が出て…
予備の袋なかったら大変だったよあれ…

【震えながらも答える】

あ、もうちょっと遅い方がいい?

【近づいてきたらそう尋ねるだろう】
【また、描写を忘れてたけどモーター音がするだろう】

/了解しましたっ!
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:34:06.52 ID:kzG.WLc0
>>493

うにゅ、あのね、びっくりはしたけどね、大丈夫なのよ、なの!

【ビビってた様子なんかはるか彼方】
【また、にっこり笑って、改めてきちんと木箱を差し出して】

【味はいろいろある、よ!】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:34:10.89 ID:rAlEaSo0
>>484
うーむ、そうかもしれない・・・
もしかしたら、先生と一緒にこっそり食べてたのかなぁ〜
あたしの料理を食べないで?
【急にコルの顔が、むっとした表情になった】

やっぱ、あったら、顔の形が変わるまで殴るか・・・もしくは・・・
【どこからとりだしたのか―たぶん、体のどっかにつけているのか、巫女服から着替えるときに移したのか―コルの手にはハンドガンがあった】
こいつで穴だらけにしてやる・・・・・・

まってろよ〜アル〜ふふふふふ・・・・・
【ものすごく怖いことを言っているが、心なしかうれしそうな顔をしていた】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:34:42.12 ID:hH7/LOMo
>>488

――――――――ふぇ……ぇ――――


【言わなきゃ良かった、後悔する時間も与えない
時がゆっくりと――――なった、そんな感覚、走馬灯――――ああ、まさにその通り、そんな感じでカチカチと時がゆっくりと――――刻まれる】

【ぱたん、と倒れる――――否、崩れる、ように――――座り込む――――――――ばっと、顔に手を当てて
泣いてはいない、一応、泣いてはいない、ただ――――向ける顔が、ない】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:34:51.29 ID:RMXHs66o
>>444>>478
【先に黒甲冑と蛇の様子に気付いたのは人形の方だ】

「碧、炎魔法での攻撃を、提案、します」
え、はい、わかりました!

【そう言うと後退し、先ほどとは違う本を取り出す】

―廻り燃えろ、真紅の炎

【言葉が紡がれると共に大量の魔翌力が本に流し込まれ、本が強く発光する】

踊れ、≪フィクスドスター≫!

【翠の目の前に自身よりも大きいであろう火球が出現する】
【「恒星」の名を持った火球はそのまま蛇だった女目がけて大気を焼きながら直進していく】
【当然威力もサイズ相応に高く、まともに受ければ無事では済まないだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:35:03.86 ID:JgglomY0
>>464

(事が起きる前に、ケリをつける・・・!)

【トリシは着ていたコートを脱ぎ去り、向かってきた炎にぶつけて】
【そのまま燃え始めたコートを空に舞い上げた】

俺の初任給で買った皮のコートを・・・・・・!!逮捕する!

【そして落ちる勢いで銃弾を魔翌力の拳で消散させようと試みるが】
【わずかに残った鋭い魔翌力が右肩に当たった】

痛っ・・・・・・・・・・・・・・・!
しかし、背に腹は変えられん。今が勝機!

【トリシはそのまま両者の中間地点に着地した】

私の拳に、正義を学べ!

【両拳をサイドに突き出し、込めた魔翌力を二人の居るほうに撃ち放った】
【無防備で尚且つ直撃であれば、ノックアウトするであろう】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:36:47.09 ID:4vI2rEAO
>>490
ああ、そうだったね。
まあ、そんな事はどうでも良いだろう。
少なくとも、今の君には、僕がどうだろうと誰だろうと何だろうと関係無い、そうじゃないか?

【傷を負った男を一瞥し】

楽にしてくれ、か。


嫌だね。


残念だけど『完全に』助からないと決まった訳じゃない。
『夜の』僕なら、病院までは直ぐに行ける。
ほら、肩を僕に預けるんだ、まだ、こんな場所で終わりたくないだろう?
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:38:23.50 ID:ml0ub2AO
【公園】

はぁ……気付いてくれてないのかなぁ……
……でもなぁ……

【木のすぐ下で悩ましげな声が聞こえる】
【クリーム色の毛をした犬の様な体躯】
【ノースリーブを着た、肘から指先までクリーム色の毛に覆われた少女】

……歌わなきゃ、ダメだよね……
【そんな組み合わせのケンタウロスもどき】
【もふもふ獣人が、いた】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:38:37.95 ID:lz9et1Io
>>472

……あやつに隣に居ってもらいながら
未だに己が吸い殺した母の形見に固執するか。其れを支えにしか出来ぬのか?

【織守の瞳に一瞬――嫉妬心に近いものが浮かぶが、泡沫のように消え去る】

成程――貴様はそういう存在なのじゃろうな

じゃが生憎と、わらわにも剣を渡せぬ理由があってな――。
此れはわらわの同志が貴様の母と死合った先に得た剣で在り、同志より「証」として授かった代物じゃ
簡単に授けてやれるほど――軽くはないというものじゃ!

【4m四方の紙は、役目を終えると其のまま消えていく】
【新たに左右に2m四方の折り紙を生み出しながら、地上に降りる様を見据え】

>>466

ふぅ――……

【サージの近く、約3m程の位置に停止すると】
【大きく息を吐き、痛みと言葉により荒れた思考を清凉させる】

娘よ、まだ動けるかや?
あやつは恐らく大技を狙っておる――。動けぬようならば下がっておるのじゃ――

【視線は異形から外さず、確認するように声をかけていく】

そして動けるならば……わらわに今一度、力を貸してくれんかや?
どうやらちとばかり旗色が悪い……。今のわらわ一人では討伐を果たすことは難しそうなのじゃ

出来るならば――お主の動きに合わせるのじゃ。
どう……――かの?

【真紅の剣を構え直しながら、右足を裁断された織守はサージにそう、頼みごとをした】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:39:00.50 ID:RI22f2Uo
>>498
あ・・・・いや・・・・・
【どう言葉をかけていいかわからず】
そ、その・・・あの・・・・・う、嬉しかったですよ!!?
【突如、末期症状なことを言いはじめる】
そ、それにある程度の責任なら・・・・・・・・
【もう自分でも何を言っているのかわかっていない様子である】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:39:32.72 ID:KrZ9RISO
>>492

いえいえ、いつも此れくらいが普通なんで

悩みなんて今は有りませんよ
【スパゲッティを食べながら言う】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:40:48.29 ID:X5sr9n.o
>>496

…………

【特に選んだりすることなく、適当に一つを手に取り、軽く握り締める】

――また……気分が落ち着いたときにでも……頂くよ……

【そう言って、そのまま左手を下ろし、】

……笑うことが出来ず――
……泣きつける相手もいなくて――
……開き直って人を傷つけるなんて真似すらも出来ない――

……ただただ、冷たく、周囲を拒絶するだけ――

――私は……ダメな人間だ……

【何を思ったか、唐突に、そんなことを口にしだした――】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:40:50.66 ID:kpE6JEko
>>494
腐っても生みの親、ってか?

【複雑な表情で溜息を吐きながら呟く】

ん〜・・・

【悩むように下を向き頭を掻く】
【そして何かを決断したような表情になり顔を上げる】

そんな限られた、箱庭みてぇな空間の連中に言われたことなんざ気にしやがんじゃねぇ!
世界ってのはな、バカみてぇに広いんだよ!
本当に自分が認められねぇ存在かどうかは!世界全部回ってからにしやがれ!

【青年を指差し一気に捲くし立てる】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:41:14.95 ID:rsDO/MDO
>>501
…そうだな…お前がなんだろうと俺には関係無い、か…
【青年から目を離し、完全に背中を壁に預け】

…それこそ、やだね
…誰もが明日を生きたいと思ってるなんて思うなよ…?
このままにしてりゃこの世界からおさらばできる…そりゃ願ったり叶ったりだ

「…申し訳ございません、マスターは只今生きる希望を無くしておりまして」
【メイドが無表情で青年に頭を下げる】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:41:28.91 ID:poJI2wEo
>>497

【ハンドガンを見てびっくりしたようです】

わ、わ、だめですよ!
そんな物騒なもの持ってはダメです!

撃つとは思いませんが・・・だめですよ!

【大事なことなので3回言いました】
【よほど会いたがっているのは分かったらしく微笑む】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:43:27.76 ID:8eIXY2SO
>>500
「『なっ……』」

【自分達の攻撃を回避された事により生じる、素人だからこその大きな隙】
【そこに叩き込まれた魔翌力の一撃は、ヴェネットとヴェスタをノックアウトするのには十分過ぎる物だったが】

「う、うあああッ!!!!」

【うずくまるヴェネットを尻目に、ヴェスタは自らの身体を炎に包み】

「ワトー様が来る前に……お前を仕留めるッ!」

【明らかに無謀過ぎる攻撃……しかし、ヴェスタは躊躇わなかった】
【両腕を広げ、全身から炎を放ちながら、トリシに抱き着こうとする】

【ワトー到着まであと1レス】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:43:41.27 ID:ntK0n/s0
>>505
・・・食い過ぎだ、な
それと・・・レイアム、俺に奢れってか・・・構いはしないが起きてから話をつけて欲しいものだな
【と、青髪の男が頭を上げる・・・半分髪で顔が隠れる程度の状態だが】

「・・・ふむ、そうですか・・・」
【青髪を軽く流し、静に紅茶を飲んでいるが】
やはり自分で入れるに限りますねぇ・・・ところで貴方、お名前は?
私の名前はさっきこの男が呼んだとおりです
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:43:45.85 ID:4Qmh3jwo
>>487
/まだ大丈夫ですか
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:44:30.06 ID:rAlEaSo0
>>509
わかったよー
【そういいつつ、銃を服の中にしまう―一体どうやってしまっているのやらだが―】

ミーナの元々いた場所ってさ。どんなとこだったの?
ミーナどんな風に過ごしてたの?楽しいとこ?変なとこ?
【コルはミーナの故郷について色々聞いてきた】

//ちょっとお風呂いってきます。ので、少しばかり退席。
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:45:31.45 ID:0fae6IU0
>>607
『まあ、そうなるわな』

……!?

【青年は一気にまくし立てられてビクッとなるが】

……もうすでに旅はしている。ここに来るまでも様々な国を回ってきた
…だがまだ答えはでない……その答えが出た時俺は真の意味で`俺`となることができるんだ
『あ、俺もついでにな』

【青年の声は確かに位が誕生の話しの時よりかは明るくなっている】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:45:40.49 ID:hH7/LOMo
>>504

【何と言ったら良いのか、分からない――――だから、彼女は――――そのまま、手を離す
きゅん、と紅く紅く染まった顔は――――なんと形容すれば良いのやら、中の人も困る】


――――責任、とって……抱きしめて……ください……思いっきり――――……



【両手をぱたんと下ろして、少し下向きに視線を落として――――呟く】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:46:18.27 ID:0fae6IU0
>>514
/>>607とか未来安価も良いとこですね。すいません>>507です
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:46:20.91 ID:BnHmmkAO
>>480>>491

/すまん、遅れた

…いい…いらん
…お前が…持ってけ

【背中を向けて歩いていった】

/お二方お疲れ様でしたー
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:46:22.90 ID:qTkMddM0
>>512
/1時間程度になりそうですが、其れでも宜しければ
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:47:01.63 ID:kzG.WLc0
>>506

うにゅ、分かったのよ、なのー!

【にこって笑ってから、ひとつ頷いて】
【ぱたん、って木箱の蓋を閉めてから、鞄に突っ込んで】

あのね、あのね、難しいことはね、あんまりわかんないけれどね、あのね……んーと
あのね、私ね、あのね、……えっとね、あのね、お姉ちゃんとね、仲良くね、なれたらいいなぁってね、思うのよ、なのよ!
あのね、そう言う人ね、きっとね、たくさん居るしね、お姉ちゃんにもね、あのね、お友達ね、居るでしょ、なのよ?
だからね、あのね、そう言う人とかとね、一緒に居ればね、きっとね、笑えるようになるのよ、なのよ、なの。
だってね、お姉ちゃんね、前は笑えてたんでしょ、なのよー?

【子どもにありがちなあのね現象多発中、ではあるものの】
【何かいろいろ考えた結果、語彙が足りなくてこんな状況なので仕方が無い】
【もの凄いんー、ってなって考えながら、言ってるの】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:48:00.94 ID:aGRArESO
>>468>>485

カ、はハ――――何故ニ、目ヲ背けルンダい?
――――君タチモ、俺と同ジ化ケ物だロウに。自らノ本質ニ逆ラっテ、如何スルのサ。

【ふと、声が響く】

【耳障りな金属音混じりの、だが――確かな人の声】
【正確には、“人で在った者の”声】
【展開された爪と、止まらない脚を無機質に見据えながら】
【四枚の光翼と化した帯を羽撃かせ、ぼとぼとと命を零しながら彼は言う】


――――無駄ナンだヨ、其レは。君達も何レ、コウ“成ル”


【翼から撒き散らされる光は、無数の羽を象り無差別に撃ち放たれる】
【その姿は――――或いは、彼女等も辿るやも知れない、一つの末路】

【剣を捧げ持ち、砲口を延ばし。彼は、IFの可能性を宣告する】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:48:14.13 ID:KrZ9RISO
>>511

あ・・・?!すいません・・つい
【もう注文してメニューがテーブルに置かれているというのに、本当に今更謝る】

僕は護といいます。以後お見知りおきを。
【礼儀正しく自己紹介する】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:48:40.07 ID:RI22f2Uo
>>515
・・・・・・・わかりました。
【かなり思考能力が低下しているらしい】
では・・・・・・
【すっと腰と背に腕を回し】
・・・・・・
【ぎゅうっと、きつく抱きしめる、背中をさすりながら
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:49:07.34 ID:4Qmh3jwo
>>518
/了解しました

>>487

【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性が木の影から現れた】

……今のは、魔法か?

【魔翌力で構成された矢が、放たれ、消えていくまでの一連を見ていた彼は、そう質問する】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:49:08.26 ID:EQ1s7Cco
>>517

ふむ、じゃあ貰っておくか
何に使うかは分からんが……だが、それを調べるのは得意だしな

【オレンジの鉱物を拾い上げてポケットへ】

「初戦にしては悪くないな小僧」

運が良かった
だが急いで帰らないと鈴音が泣き出す

【刀と会話をしながら、聖都の方角へと歩き出した】

//お疲れー
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:49:18.04 ID:VU3TX3c0
>>478

……ッ。

【そのためらいは、古海が女の……同胞である人の形を成していた故のことだったかもしれない。】
【一瞬の遅滞。しかし、攻撃は放たれる。】

―――インフェルノドライブッ!!

【拳を眼前に突き出して、炎の翼による加速を受けて、黒騎士が弾丸よりも速く古海へと向かう。】
【力を一点に集中した、先の一撃を隕石とするならば彗星の一撃。】
【直撃を受ければ、彼女の肉体は灼熱の拳によって打ち砕かれるだろう。】

【背の翼は鳳凰のごとく羽ばたき、突き進む。】

……アッシュだ。

【小さく、古海は聞くかもしれない。炎の弾丸が、自らの名前を名乗るその声を。】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:50:24.53 ID:kpE6JEko
>>514
あぁ・・・そうだったか・・・

【一気に捲くし立てたせいかゼーゼー息をしてる】
【深呼吸をして呼吸を整える】

まぁ、ゆっくりのんびり回ってりゃ、答えも見つかるんじゃねぇか?
自分の答えなんて、そんなに急に見つかるもんじゃねぇだろうよ

【柔らかい表情で青年を見る】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:51:08.13 ID:moRmhXQ0
>>495

・・・冬に冬物出そうとして押入れ開けたら、中身が・・・こう、ドバーッと・・・ええ、もう大変でしたよ後片付け。
【暗い表情で自嘲】

い、いえ、なんとかついていけます・・・!
【ちなみにスクーターフルスロットル】

/たっだーいま
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:52:13.18 ID:hH7/LOMo
>>522

……――――今回はこれで許してあげますが、今度見たら、ぜーったい許しません!
分かりましたね?ラグナ


【首だけ少し振り向いて――――注意する、抱きしめられるのが気持ち良いのか、僅かに緩んだほっぺたで】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:52:19.99 ID:ntK0n/s0
>>521
・・・別に・・・俺はお前じゃなくこの魔術師に言ってるんだ
【本人は意識して無いが声にとげがある】
【どうにも機嫌がよろしくないようだ】

「そうですか、よろしく、護君。ちなみにこちらはライクと言う男です」
・・・
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:54:05.29 ID:5hGh.ESO
>>486

苦手なんだって笑顔とか
【不器用なヤツだった】

確かにそうだろうけどさあ……
【いかんともしがたいのです】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:54:31.17 ID:4vI2rEAO
>>508
はぁ……アンタはこんな冴えない終わり方で、満足なのかよ?
せめて、もう少し良い死に方をしたいと思わないのか?

【心底呆れたような眼差しを男に向け、問いを放つ】


/……すいません、間違って書いた文を消してしまい遅れました
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 00:55:01.84 ID:0ilf47Q0
>>527
ああ…それすっごいよくわかる
片付け大変だよね

【自嘲に同調】

そう、ならよかった

【聞き忘れた…だと…】
【キンクリしますか?】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:55:18.60 ID:RI22f2Uo
>>528
・・・・・・不可抗力だたと思うんですが。
【そのときの状況からそう結論を下しつつ】
(ぼくは・・・・一体何を・・・・・・)
【と思いながらも、シオンの心地よい体温、女性特有の柔らかさ、匂いにあてられ】
(まぁいいや・・・・・)
【思考停止、頭を撫でり撫でりとする】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:56:26.88 ID:qTkMddM0
>>523
――んー?あ、これの事言いよっと?

【――何処の世界の言葉だろうか?彼女の言葉は、酷く訛っていた】
【其の人物に、大意が伝われば良いのだが――――……】

うーん、と。魔道具って言えば良いとかね?
私の魔翌力……やけど、私が魔術を使ってる訳じゃ無か。

【彼の前へと黒塗りの聖弓を掲げ、彼女はそう言って、快活に微笑んだ】
【足元の猫は、みゃあと小さく鳴き声を上げて、彼女の影に隠れるのだった】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 00:56:44.13 ID:X5sr9n.o
>>519

……お友達はいるし……お嫁さんもいる……――
――けど……迷惑は掛けられない……

今の私に近づけば……今みたいに……
勢いのまま危害を加えそうになってしまうかもしれないし……
私が暗いせいで……相手に負担を掛けてしまうかもしれない……

――だから、最初……「放っておいて」って……言ったでしょ……

【若干俯き加減になりながら、訥々と、思うところを吐露――】

…………

――でも……

【スッと、彼女は、右手を、前に、目の前の少女に対し、差し出す】

……君が……そんなに私に近づきたいなら……近づいて見せるといい……――

【軽く開かれたその右手が表す意思は、もちろん――】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:58:18.82 ID:KrZ9RISO
>>529

・・・すいません。

ライクさんにレイアムさんですね、
であの・・・色々聞きたい事は有るんですが先ずは何故ライクさんはあんな・・怪我をしてたんですか
【ハンバーグにフォークをさして聞く】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:58:24.54 ID:0fae6IU0
>>526
ああ、そうだ…。

【深呼吸している少年を無表情な顔で見詰める】

……その通りだな…。
『なかなか良いこというじゃねえかお前!』

【青年は少し表情を崩し笑みのようなものを見せる。】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:59:05.13 ID:hH7/LOMo
>>533

【頭を撫でられ――――そっと、立ち上がり】


……なんだかとってもリフレッシュできました、また今度――――頼らせてもらいにきますね?
その時は、此方からも何かしてあげたいものです


【そう言って彼女は去っていくだろう、結構満足げに】


/乙でしたー!
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 00:59:45.72 ID:uQEPVeo0
>>520
…馬鹿言うなッ!私は違う!お前とは…ちがうッ!!

【光の嵐を回避しながら、叫ぶ少女】
【―――これまでの少女の戦いの歴史は、凶暴な怪物としての、残酷な殺しあい】
【客観視すれば、相手が「機関」のような連中であるということ以外、目の前の敵の戦いと、なんら変わらないのかもしれない】

【――それに、過去の戦いに例を求めずとも、先ほど彼女は「暴走」しかけた】
【本能は、制御できないのか…】

【否】

まァ、私は確かに「怪物」。それは否定しないわ、でもねェ!
お前と違って、人であることを、絶対に捨てようとはしないッ!

【正直、絶望的な未来のヴィションを完全に払しょくすることはできないのだが】
【それでも、少女は、「強くあるために」…】

私には、信じたいものが、守りたいモノがあるのよ。
其れがある限りは…少なくとも、自分には…負けられないのよッ!!

【先ほど展開された、純白の爪が、ターゲットに狙いを定める】
【光の羽の一部が体を焼くが、今はそんなことを気にしている場合ではない。じっと痛みをこらえ…そして】
【――少女は、再び飛んだ。例の「ゴム糸」を使って】
【しかし、その威力は先ほどをはるかに上回り、ミサイルのように、背中の傷口をブチ抜こうとしていた】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 00:59:52.32 ID:poJI2wEo
>>513

う〜ん・・・そうですね・・・

天界にある岩山の頂上が家っていうか・・・
巣とでも言うべきでしょうか?

とりあえず自然がいっぱいで空気が張り詰めたように澄んでます

【何度か首を傾げたりしながら言う】

まぁ、人間で言う娯楽施設は当然無いですから、
大抵の人は面白く無いと感じるでしょうね?
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:00:42.68 ID:ZDFID3go
>>530

笑顔は慣れ、だよ!作ってれば上手くなるって!

【其れは作り笑いのことを言っているのか】
【兎に角笑っていればいいよ!とアドバイスとも為らない事を言って】

―――ん、まぁそういうことだからさっ。
偶には笑顔とか意識して見ると良いよ。印象良くなるしねー。

【第一印象とか特に大事だからっ、等と供述しており――】
【右手を引っ込め、んっしょ、と立ち上がり】

……さて、もう大丈夫?大分暗い顔してたみたいだけど、元気になった?
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:00:42.70 ID:JgglomY0
>>510

ふうっ・・・・・・・・・!
犯人は、生かさず、殺さず―――――!

【トリシは溜息をついてから、仕掛けられた爆弾に目をやる】

逮捕する前に、あの危険物を処理せねば。

【爆弾に向かって歩き出そうと居たその時、後ろからドタドタと走る音が】
【振り返ると、自分の体を燃やしながら突進してくるヴェスタの姿があった】

まだその体力があるか・・・根性入っとる
しかし、もう終わらせようではないか

【トリシはヴェスタは突進ともタックルとも分からない攻撃をかわして】
【横から素の拳を腹に入れようとする】
【呆れた様な表情からは、これからの出来事に関して何の不安も抱いていないのだろうか】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:01:08.89 ID:RI22f2Uo
>>538
あ・・・・・・
【若干名残惜しそうにしながら】
え、ええ、頼ってきてくださいね?
【去りゆくシオンの背を見つめながら】
僕何やってるんだろう・・・・・・・・・・・・
【ちょっと凹んだ】

/おつかれー、久しぶりに絡めてうれしかったよー
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:01:12.59 ID:uuazIb.o
>>472

【モーニングスターは、引き戻せない地点まで飛んで行き】
【弾としての役割を終えた】

【集中力が足りなかった?】
【否――させようと思えば、ホーミングだって出来た筈だ】
【でも、望まれていない役割だったから――】

【――玩具じゃ、持ち主を壊せない?】


>>503

【――――織守の言葉が、耳に届く】
【乾いた地面に染み込む水のように、スッと胸に解けていく】

……必要無いと思ってた
ずっと以前から、あなたには必要とされない、って思ってた

…私には価値が無いんじゃないかって

【寂しそうな表情から、一転、照れたように、はにかんで】
【少女を包む雰囲気が、少しだけ明るくなる】

だから、勿論っ
私は喜んで力を貸すよ!

【きっと少女は、単純で我侭で偏屈なだけ】
【それでも今は、とても嬉しそう】

【二つの隕鉄砲弾が、再浮翌遊を始めた】
【一つは地面に転がったままの位置】
【もう一つは、大破した棺桶のあった血溜りのすぐ脇】


/申し訳ありません、遅れました…
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:01:26.74 ID:moRmhXQ0
>>532

ええ・・・でも人間て、そうやって学んでいくんですよね・・・。
人生に失敗は、付き物です。
【何かとんでもないものを悟ったような顔】

・・・。
(何であんなに速いんだろ、あの自転車・・・自転車?)
【内心、いろいろと首をかしげる】
【時間を、ふっ飛ばせぇーッ!】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:01:47.60 ID:kzG.WLc0
>>535

でもね、あのね、仲がいい人とかね、およめさ……、えっ、……、……あのね、お嫁さんとかならね
お姉ちゃんが笑わないでずーん、ってしてるのね、見たくないと思うのよ、なのよー?

【途中でびっくりして間空けるも、きちんと言い終えて】
【それでも表情びっくりしてる】

あのね、でもね、お姉ちゃんね、何もしなかったのよ、なのよ?
やろうと思えばね、出来たの、なの。
負担とかね、私はね、よく分からないのよ、なのよー?
……うにゅ、あとね、私ね、好奇心旺盛なのよ、なのよー?

【結局何もしなかったから、いいみたい】
【それから、そんなこと。好奇心旺盛だから気になったご様子(?)】

……えっとね、あのね、握手でいいのよね、なのよ?

【首かしげてそんなこと言いつつも】
【ぎゅ、って握手しようとしてるの】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:01:51.99 ID:kpE6JEko
>>537
おだてたって何も・・・って、これはさっき言ったな

【照れ隠しのように呟く】

そういや、名前言ってなかったな
俺はレオ
レオ・フィールマンだ
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:02:32.48 ID:ntK0n/s0
>>536
関係無いと言ってるのに謝る奴がいるか・・・そしてまた謝るって言うお決まりのパターンは止めろよ


・・・
「聞かれてるんですから答えたらどうです?特に大して隠すようなことや初対面の人間に話せないことがあったわけでは無いでしょう」
火の国・・・そこに異形の化け物が現われ、街を襲撃していた。
偶然そこに現われた俺はその頭角と思しき奴と応戦、その結果がこれと言うわけだ・・・

549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:02:53.44 ID:rsDO/MDO
>>531
…良い死に方…?なんだそりゃ
【笑いながら煙草を左手に持ち、紫煙を吐き出す】

…女子供庇って死ぬか?敵と差し違えて死ぬか?世界の為の政治して暗殺されるか?
…どれもこれも聞こえはいいが、その本人はどうだ?死んだ後にわいわいやられてもそいつに何かいい事はあんのか?
…解るだろ?死に良い悪いなんてねぇんだよ…死んだら皆仲良く、ただの肉の塊になるだけだ

…それにな、俺がこの先いくら生きたって、良い人生なんて歩めやしねぇし、良い死に方なんてする筈もねぇ
…世界から捨てられたゴミは、ゴミらしく野垂れ死にすんのが常なんだよ……
【煙草をくわえて左手をポケットに入れ、空を見上げて】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:03:15.85 ID:4Qmh3jwo
>>534

聴き成れない訛りだが、どこの言葉だ、それは
………魔道具…か

【ふむ、と腕を組んで】

(聞く限り、ニョアンスは微妙に違うが、原理は同じ、いや…だが)

いきなり、質問を投げかけて悪かった

【質問に答えてくれた彼女に対してと、影に隠れた彼女】

そして、もう一つ、質問に答えてくれるとありがたい
ここは…・・鳥籠≠ゥ?

【鳥籠、読んで字の如く、鳥の籠だ】
【聞いた事がある言葉であろうが、ここがそうなのであるかと言われたら、どうだろうか】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:04:01.87 ID:4Qmh3jwo
>>550
/訂正、影に隠れた彼女→彼女の影に隠れた猫に対して です
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:04:35.26 ID:fauUPLAo
>>541

作り笑いってのもどうかと思うけど……
【ううん……と顔をしかめながら考え】

少し意識してみる、少しだけどな
【やはり気恥かしさが邪魔をするのかそう答え】

――――ん
大丈夫だ……なんだか情けないなあオレ、お前に助けて貰ってばっかじゃんか
【同じく立ち上がり】
【今度は変な方向に落ち込み始めた】

/PC復帰しました、本当スイマセン
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:05:12.59 ID:DAh6hV.o
>>520>>539

おいおい、オイチャン改造人間だぞ?
ばけもんだけど。手前さんみたくなる前に―――“壊れる”んでね

【はぁ、とまるでどうでも良さそうに溜息を吐いて】

そいで?
何で君等そんなに難しく考えてんの

【と、少女にも問いかけながら……跳んで】

“そう”なりたく無けりゃ自害すりゃ良いし
違う様になりたいなら、そんな選択すりゃあ良い。
結局――――

【タンッ】
【もう一度、空中に着地して】

――――手前さんが道選ぶしか無いんだよ。好きな方へ、ね

【ドンッ】
【もう一度、甲冑へ向けての跳び蹴りを放つ】
【狙いは―――その頸だ!】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:05:23.68 ID:0ilf47Q0
>>545
【森の中のとある館】

到着だよ

【そう言い自転車?を急停止させる】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:07:17.99 ID:0fae6IU0
>>547
そういえば……レオだな、覚えた。

俺はイミテーション…そう呼んでくれ。でこいつは『俺はグラニットだ。お前とはなかなか仲良くなれそうだ』
さっき言ったように国を回ってるが、ここにはそれなりに長くいるつもりだから…よろしく『よろしくな』
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:08:59.25 ID:4vI2rEAO
>>549
只の肉の塊になるからこそ、だろ。
せめて、生きてた証拠の一つや二つ、皆の心に刻み付けてから死んでいけ。
そして、どうせ刻むんなら、誰にでも出来るチンケな悪事じゃなくて、自分だけにしか出来ないような良い印象を遺して消える。
この考えに、何か、不満かい?



ゴミか、なら丁度良い。
僕が拾って病院に叩き込んでも誰にも咎められないんだからね。
それと、一つ。
良い死に方をするもしないも、これからのアンタ次第さ。
勝手に決めつけて絶望してんじゃない。
ほら、行くぞ、入院して頭冷やしてゆっくり考えろ。
それでも死にたくて堪らないなら僕は止めない、勝手に死んでいろ。
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:10:00.40 ID:rAlEaSo0
>>540
娯楽は無いのか〜・・・
でも、空気は澄んでるんだよね・・・・・・
【と、そういうと、何かを思い出してるような顔をした】

(あの森も・・・確かそうだった気がする・・・空気が澄んでて・・・森のみんな元気かなぁ・・・)

【考えている間、その目立つ狐耳と尻尾が力なくだらりとたれた】

/ただいまですー
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:10:18.45 ID:kpE6JEko
>>555
イミテーションと・・・グラニット、か
よろしくな
俺はこの近くの宿屋にいっから
まぁ、機会があったらって感じだな

そろそろ回復したし、俺はそろそろ行くぜ
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:10:18.74 ID:8eIXY2SO
>>542
【刹那、「異変」到着…………】
【それは、空から降って来たのだ。右手に煌めく日本刀で……うずくまるヴェネットの胴体を両断しながら……!!】

おっす、おれの名はワトー=スズキ!ヨロシクな!!

【その異変の容姿は、極めて個性的な物だった……】
【血に染まった手ぬぐいを頭に巻いており、ワトーという色の軍服のような服を着用、右手に日本刀を持ち、ひょっとこのお面を被った黒髪で長身な人物……ヴェスタ達の話から察するに……この二人の「上」たる存在……!!】

さて!お祭りだ!!行くぜー…………

【そう言いながら地面を蹴り、なんと「ムササビのように滑空」しながらトリシに、そしてトリシの拳に倒れるヴェスタへと接近】

わっしょいッ!!

【接近に成功した場合、凄まじい速さで日本刀を振るい、ヴェスタを両断、そのままトリシをも両断しようと振り抜くだろう】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:10:28.41 ID:X5sr9n.o
>>546

……見せなきゃいい――
私に近づかなければ、誰も、今の私を見ることなんて……無い……

【相手が吃驚してることは気にも留めない】
【――というか、気にするような気分では無いのだろう】

ま、君のやることに……注文をつける気は無いよ……
それに……その明るさや、無邪気さは……きっと君の長所なんだろうし、ね……

【素っ気無く、どうでもよさげな雰囲気すら纏わせつつ、言葉を続け、】

……君、名前は――?

――私は……『シズク』……

【握手――】

【シズクと名乗る彼女の手は、とても、とても、冷たい――】
【それこそ、氷のように――】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:10:51.40 ID:ZDFID3go
>>552

でも、作り笑い、愛想笑いは世渡りの必須アイテムだよ?
まぁみりゃ判るような笑い方する人ばっかりだけどね。

【にんまりと笑みを浮かべる】
【誰が如何見ても作り笑いだと判る様な笑みだ】

最初はそれでもいいんだよ。
何時か自然に微笑むことが出来たらGoodだよね!

【作り笑いを本当の笑みに変えて、右手でサムズアップ】

そか、よかった。
細かい事気にしないでもいいんだよ?私が好きでやってることだし。
正直話すと、もっと甘えてくれても良いんだからね?

【落ち込み始める少年を慰めたいのかそうでもないのか】
【笑みを崩さず、そんな事を言う】

/お帰りなさいませっ
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:11:30.15 ID:H052ol2o
>>503>>544
……貴女、まだ分からないの?
お義母様は……誰の隣にも居ないわよ
目に本当に映ってるのは……誰か、一人だけ
その一人の隣にだけ居るから、何処にも居ないの

………返してよ、全部持ってる癖に
幾らでも持ってるくせに………!

【首を仰け反らせた姿勢。目は、夜空を向いている】
【その目の光は、或いは織守の目に浮かんだそれと同じかも知れない】

【二人を、一陣の風が】
【ケラケラと嗤い声が聞こえた様に錯覚させる、妖気に満ちた風が撫でる】


………「夜行」に授けられた名前は紫
自分を示す、自分で関した名前、アルバルリア
お母様から継いだ新たな系譜の称号、ヴラド

紫・アルバルリア・ヴラド
……終わらせるわよ、貴女達


【少女の名前≠ェ、その口から綴られた】

【背の黒翼が、ウェーブの掛かった青い髪が、血の様な紅≠ノ染まっていく】
【手足が、身体が、ギシギシという音と共に骨格を変え】
【少女というよりは、女性。二十代前半の、女性の姿へと変化する】
【両肩から流れる血は、鎧の様な形状で上半身に張り付いて行く】

【その姿は、何とも良く似ていた】


『Bad love-cu-ri-la-Dra-cu-ri-la』

【喉に沈んでいた左手が、肘まで消える】
【同時に、先程中間地点に飛ばした血から、腕が出現】
【ピチャンと音がして、血が跳ねる】

【其処から二つの血だまりへ、一本ずつ血の線が伸び】
【数秒後、三つの血だまりが繋がった瞬間、それが発動する】

【血液を固体化して形成した、掌程の刃】
【それが数枚ずつ、二人へ向かって飛来する】
【己の近くからでは無く、意識を一度外させた場所からの攻撃】
【真剣に、仕留めに掛かっている】 
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:11:32.19 ID:NODfOxs0
>>550
ん?これはね、博多弁≠チて言うと!
異世界のフクオカ≠チて地方の訛りやね。
こっちに来てから長いんやけど、どーしても抜けんっちゃんね……。

【彼女は頬を掻きながら、小さく苦笑をもらした】
【――どうやら彼女は異世界の人物らしい……然し、其の事を別段気にしている訳では無さそうだ】

……とりかご?
うー、……ん?此処がそう呼ばれとうって話は聞かんけど……。

【次ぐ質問に、彼女は首を傾げる――彼の質問に、理解が及ばぬ様子】
【戯れか、猫に知っとう?≠ニ尋ねるも、猫は知らねぇな≠ニ答えるのみ】


【――――――――……?】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:12:58.52 ID:0fae6IU0
>>558
ああ分かった、じゃあ俺たちもそろそろ帰る……
『また会おうぜ』

【二人?はそう言うと少年に背を向けてどこかへ歩き始める】
【特に呼びとめられたりしなければこのまま帰ってしまうだろう】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:13:34.88 ID:KrZ9RISO
>>548

すいm・・・

【危うく謝る寸前だった】

火の国でそんな事が・・・襲撃された街は・・・街の人達は大丈夫だったんですか・・?
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:14:57.27 ID:kzG.WLc0
>>560

でも、それだと寂しいのよ、なのよー?
それにね、あのね、誰にも会いたく無かったらね、多分ね、公園なんて来ないのよ、なのよ?

【首かしげながら、そんなこと】
【真っ青な目で、じぃっと相手見てるの】

お母さんにもね、言われたのよ、なのよー?

【らしい】
【そんなかなりどうでもいい情報】

あのね、ファラエナって言うのよ、なの!
シズクお姉ちゃん、なの。きちんと覚えたのよ、なのよー!

【にっこり】
【それから、相手の手を改めてぎゅって握って】
【小さくてふにふにした手はだいぶ暖かいけども、すぐに熱取られる、と思う】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:15:12.26 ID:kpE6JEko
>>564
おう、じゃあな
またどっかでな
また会う時には、答えが少しでも見つかってることを祈ってるぜ

【大きく手を振り、二人を見送る】

/お疲れ様でしたー!
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:15:59.52 ID:rsDO/MDO
>>556
…そうだな…不満ならあるわ…
…その言葉は、それが出来る奴だから言えるんだよ……
…勉強できる奴が頭悪い奴に…『勉強すれば頭がよくなる』って言っても…既に頭悪い奴はそいつなりに勉強してて、それが精一杯…いい例えだと思わねぇか?

…頭なら、十分冷やしたさ……雨に濡れて、何も縋る物もなくて、心も体もついでに冷えきった…
…止めないでくれんなら調度いいや……俺はどこぞで野垂れ死ぬ…ま…死体でも見付けた時は指差して笑ってくれ…
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:16:35.80 ID:moRmhXQ0
>>554

・・・ここが・・・。
【スクーターを降りて、館を眺める】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:16:39.65 ID:ntK0n/s0
>>565
・・・予想通りだな
「貴方と違って捻くれてない証拠じゃないですか」
【両者は視線だけぶつけ合って会話する】

知らん、俺は正直街の人間・・・民衆がどうなろうと知ったことじゃない
沢山拾おうとすると零れ落ちるのが出て来るからな
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:16:59.00 ID:poJI2wEo
>>557
言ってみれば、神聖な場所ですしねぇ・・・
あ、でも長期休暇の時とかはこっちに遊びに来てたりしましたよ!

【結構軽い】

・・・?
あ、何か不味いこと言っちゃいました?

【それを見て、おろおろする】
/おかえりー!
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:17:56.38 ID:0fae6IU0
>>567
/お疲れさまでしたー。後半此方の文がグダグダで申し訳ありませんでした
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:19:15.66 ID:4Qmh3jwo
>>563

フクオカ=c博多弁=c……

【彼女の言った、言葉の一部を復唱していく】

……異世界=c…

【そして異世界≠ニいう言葉に強く反応を見せる、こころなしか、目付きが睨んでいるように鋭くなった】

異世界というのは、地名ではなく、異なる世界の事を指す、という事で良いのか?
…………お前が、ココとは違う、別の世界から来た人間と認識する事になるが

そうか………

【と、何気なく二人の回答を、表情は変わらないが、こころなしか残念な感じで………】

喋るんだな、その猫は

【と、驚いた様子を見せず、彼女に、そして猫に向かって言った】

(フクオカ、博多弁、いずれの聞きなれない言葉だ)
(喋る猫に鳥籠を知らない人間………そして異世界≠ニいう言葉……)

【腕を組んで何やら、考え始めた】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:19:31.55 ID:0ilf47Q0
>>569
【館はかなり大きい】
【大体マンガで大金持ちが住んでる家程だ】

んーっと…あったあった

【ドア横の呼び鈴を迷いもなく鳴らす】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:21:09.85 ID:rAlEaSo0
>>571
うんん!!全然!大丈夫!!
あたしの産まれ故郷をちょっと思い出しただけ・・・

こう見えても、あたし人間じゃないんだ!
【そんなの見ればわかります】
【なのに、なぜか自信満々に言うコル】


そういえば、思ったんだけど、ここって誰の部屋なの?
鍵とか使ってたけど、このお屋敷って実はマンションなの?
【などと辺りをきょろきょろ見回しながら言う】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:21:15.41 ID:fauUPLAo
>>561

んーーーー
【そうするべき、というのは分かるがやはりどこか納得がいかないのは子供だからか】

そうだけどさ、そうだけども……
(難しいよなあ……)
【サムズアップに適当に頷き】

その辺もうちょい気にしようぜ……
お前に甘えるのは嫌だ、恥ずかしいから嫌だ
【少し舌を出しお断り、本当に恥ずかしがり屋なのかどうか……】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:21:18.60 ID:moRmhXQ0
>>574

(・・・お金持ちさんの家なのかなぁ)
【呼び鈴を押す様子を、見ている】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:23:07.25 ID:KrZ9RISO
>>570

すいません、あの喧嘩はちょっと・・・僕のせいで
・・
【二人の雰囲気を喧嘩寸前と感じとッたのか】
【仲裁に入る】
【ていか結局謝っちゃてます。】

そ・・・そう・・ですか
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:24:37.32 ID:X5sr9n.o
>>566

――どうしてだろうね……

真っ暗な世界を……彷徨っていると……
……気付けば……意図しない場所に――

【こちらも、相手の眼を覗き込むように、漆黒に染まった瞳を向ける】
【光を吸い込んでしまいそうな、暗くて、黒い、そんな瞳を――】

ふうん……そう……
せめて君の光は……消えないことを……少しだけ祈っておく――

【本当にそう思ってるのか怪しいほどに、言葉は淡々と告げられ、】

――ファラエナ……ちゃん……

私の手……冷たいでしょ――?
これが、「今の私」――

こんな私を、お友達として認めてくれるって言うなら……
……そうだね、その名前……覚えておくといい――

【こちらからは、本当に少しだけしか力を込めて握り返さない】
【握手を続けるも、やめてしまうも、君次第……とでも言いたげに――】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:25:22.97 ID:NODfOxs0
>>573
……〜〜、そうよ?ニホン≠チて国のフクオカ≠チて場所。
ニホン≠ゥら来た人はこの世界にもいっぱいおるよ!

【彼の視線と再度の問いかけに、彼女は首をこてんと傾げながらも答えて】

「おー、俺が喋っても冷静な訳ね。こういうのは慣れっこなタイプか……。」

【考えている彼を余所に、猫はやたらと軟派な喋り方で彼を分析する】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:26:23.72 ID:BHIC96AO
>>499(碧)>>525(アッシュ)
【暫くして、後退を停止する古海】
【逃げ場は無いと悟ったのだろう、両腕を下ろしその場に棒立ちになる】
【口元には、最初の頃に浮かべたものと同一の微笑が湛えられた】
【一瞬の遅滞の間、直進する恒星≪フィクスドスター≫がその身を包み込み】
【次に放たれた彗星の如き弾丸「インフェルノドライブ」が心臓部を無慈悲に貫き砕く】
【この時、碧とアッシュは気付くことが出来るかもしれない】
【古海の威圧感の中に潜む悋気、すなわち嫉妬の存在に】
【たとえそれが嫉妬だと解らずとも、どろどろした心地の悪い何かを感じ取れるだろう】

……はぁ、儂の負けじゃねぇ
すんごい悔しいわぁ……

アッシュ……灰?
とりあえずまあ儂は限界じゃけぇ、もうそろそろ逝くけど
どうせ“使い捨て”じゃけぇね……、また

【ごうと音を上げ古海の身体は燃えて焼かれてゆき】
【空を仰ぐように両腕を頭上へ】

いつか会えるかも――解らんよねぇ、二人とも
そんときゃ絶対に負けんからねー?

――『離散:Ηρα』

【面と籠手を成していた鱗が一枚一枚分離して霧散】
【女自体は完全に燃え尽き、灰すらも消滅してしまった】

【龍蛇・古海 VS 八坂 碧&アッシュ・リピーティング】
【――勝者:碧&アッシュ】

【因みに、後に残るのは金属質な白藍色の鱗が数十枚】
【手頃な大きさで加工も簡単、魔力と電気を通しやすく帯電もする頑丈な鱗だ】
【持って帰るも帰らぬも各人の自由である】


/至らぬところが多々ありましたがお付き合いいただき誠に有難う御座いました
/遅くまでお疲れ様でした!
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:26:23.73 ID:lz9et1Io
>>544

――何を言うておるかお主は?
必要ないならば、先の櫻は何だったというのじゃ?

要らぬ誤解をするでない
こうして肩を並べておる以上は共に剣を重ねる仲間じゃ。
そうして笑って、胸を張っておる方が万倍良いというものよ――。

【ふっ……と、不敵な笑みを浮かべながらサージの様子に応えた】

>>562

其れでも良いのじゃ
あやつはきっと――お主を抱いてくれるじゃろう?撫でてくれるじゃろう?
母として――接してくれるのじゃろう?其れで満足出来ぬならば……今すぐ其の座を明け渡すが良いわ!

全部持っておるじゃと?何をじゃ?
生憎とわらわは我侭でな――この程度ではまだまだ足りぬのじゃ!
じゃからな――

【織守の表情が――僅かに変わる】
【先程までの殺気が微かに薄れ、代わりに勝ち気で我侭な笑みを浮かべると】

――奪ってみせろよ「愚妹」めが!
血生臭いが初めての姉妹喧嘩じゃ!貴様の全てを以てわらわ達を超えてみせよ!

             <貴宝院流不折正方形一枚折り:鉄槌×2>

【織守の左右の折り紙が巨大な槌のようね形状となり浮かぶ】
【そして織守は――裂帛の声と共に異形――紫へと翼を羽ばたかせ疾駆する】

娘――!水たまりから刃じゃ!
――……っ!この程度で……仕留められるものか……!

【織守のアドバンテージは未だ生きている】
【上空からの視覚共有により奇襲を察すると、サージに声をかけた後飛翔を続ける】
【だが、避けきれるものではなかったのか一発が織守の左肩に命中し、深い裂傷を刻み、右鉄槌の切り飛ばした】

【織守胸付近が軽く――動く】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:27:15.60 ID:ZDFID3go
>>576

感情を表に出すのも正しいといえば正しいんだよ。
だけど、例えば、例えばだよ?
お医者さんは、患者の前では基本的に笑顔を心がけるんだよ。特に子供の前ではね。
それはやっぱり、自分が不安そうな顔してたら、相手に要らぬ心配をかけちゃうからだよね。

詰まり何が言いたいかっていうと、兎に角頑張れって事だよ!

【ちょっと長いたとえ話を交えて、最終的な結論はそんなところに落ち着き】
【数度うんうんと頷いて見せ】

でもでも、友達を頼るって大事なことじゃない?
それに、甘えられるのって凄く嬉しい事なんだよ?判る?
だから、恥かしがらずに甘えちゃいなよ!

【お断りに対し元気に反論】
【如何しても何か為になりたいらしい】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:28:01.51 ID:4vI2rEAO
その例は、ちょっと納得出来ないな。
どんなに勉強しても馬鹿と呼ばれてた奴が居たけどね、勉強のコツややり方を他人から教わったら、見る見るうちに成績が急上昇したんだよ。
ようは、やり方さ。
諦める前に、見直すべきなんだよ。


……ほら。

【す、と手を伸ばす】

アンタは嫌がるだろうが、僕はね、どうも、放って置けないんだ。
縋る相手にはなれないかもしれないけど、こうやって会ったのも何かの縁さ、愚痴位なら聞いてやるよ。

【―――要するに、見捨てられないのだ】
【こんな世界に生きていても、この青年は、甘さを、人を、捨てられない】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:28:46.70 ID:kzG.WLc0
>>579

うにゅ、そうなのよ、なのよー?

【その答えで納得したご様子】
【そんなこと気にしない、とばかりに、じぃっと相手の瞳を見つめ返して】
【しばらくしてから、にこっ、って笑って】

うにゅ、分かったのなの、頑張るのよ!

【頑張るみたい】

でもね、あのね、冷たいならね、暖め甲斐があるのよ、なんて

【にこにこしながら、そんなこと言って】

うにゅ、ちゃんと覚えておくのよ!
忘れないんだから!

【こくこく頷いて、まだまだぎゅー】
【いい加減手も冷たいだろうに、特に気にしてないみたいで】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:29:15.76 ID:0ilf47Q0
>>577
【呼び鈴を押してから大体1分ほど】
【黄の短髪で白いワンピースを着た幼女が玄関に出てくる】

「はい…ってルー…?」
珍しく私があなたのお客連れてきたわよー
「あ…そうだったんだ…」

【それっぽい会話をして中に入る】
【ピンクな幼女が手招きしている】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:29:42.71 ID:JgglomY0

>>559

 ワトー=スズキ・・・?
 なんだそりゃ、それにお前その姿って―――

【トリシが笑おうとしたその直前、彼はワトーの滑空を目の当たりにした】

――――!?

【先程の連中と関係の深い人物であることは間違いない】
【しかし、移動手段といい、味方をさもゴミ同然の様に斬り捨てながら登場したところを見る限り】

 (相当強い――――――――来る!)

【ワトーがわっしょいと叫んだその直後、彼が既に自分の目前に居た事に気づく】
【すかさず後ろに跳んだ、しかし、】

――――当たった!?

くそっ・・・・・・・・・・・!

【彼の剣の先が両足首の表面を斬り、一瞬だけ鮮血が噴き出た】
【着地した時には既にヴェスタは上と下が分かれていた】

小僧・・・・・・やるな・・・・・・!
私も特殊戦闘精鋭部隊元隊長としての血が騒ぐ・・・!

【そういうとトリシは着ていた薄い上着を剥いだ】
【その肉体は百戦錬磨の傷がついた隆々の筋肉、まさに理想のボディ】

こんなところで手荒なマネはしたくないが、幸い夜だ
市民が起きる前に、ケリをつけるぞ

【トリシは構えた】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:29:58.28 ID:ntK0n/s0
>>578
喧嘩ではないな
「えぇ、いつもこんな感じですから」
【友達と言う範疇の中でも親友と言うよりも悪友に近いのかもしれない】

そうですよ
【あまり口を広げない。何故民衆をどうでも良く思うのかと話を進めたら自分の信念と矜持の話につながり】
【そう言ったものを初対面の人間に対し大っぴらに話すようなものではないと思っているからだ】


・・・金、置いていくぞ、俺等は先に帰る
「忙しいですねぇ、怪我してても・・・ま、そういうことなので護君、また出来たら会いましょう」

【と、ライクが机の上に金を置く】
【今回の御勘定から見ても結構なお釣りが来るくらいの金だ】

【そうして二人揃って街に出て行ったとさ】


/乙かれ
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:30:09.65 ID:poJI2wEo
>>575

・・・ふぅ
ならよかったです

・・・!やっぱりですか!?ずっと気になってたのですよ

【とりあえず自分のせいじゃないとわかりホッとする】
【そのあと、納得したようにうんうん頷く】


ここはですねー、こっちに来て帰れなくなって途方に暮れていた私を居候させてくれた───
レオンさんって人の部屋です
まぁ、マンションみたいなものですかね?
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:33:28.54 ID:RMXHs66o
>>525>>581
「…とてもいやな、感情を、感じます。人に対する、何か強いー」
ってその前に今突っ込んで行った人大丈夫なんですか!?

【軽く火の海になっている戦いの後を見てそう叫ぶ】

「リシアは、彼女の資料を採取します」

【碧は黒甲冑の突っ込んだ場所へ向かい、人形は鱗などの回収を始めた】

/はい、お疲れさまー!
/こっちこそきっと色々ごめんね?
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:33:52.31 ID:moRmhXQ0
>>586

(あ、あの人が・・・)
あ、はい。
【手招きに応じて、屋敷に入る】

(というか、何で幼い女の子ばっかり?)
【いまさら過ぎるだろ】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:34:00.33 ID:4Qmh3jwo
>>580

……この世界≠ゥ

【世界という括りで世界を見る事はそうはない、その単語にもピクリと反応を見せる】

ふっ……冷静、確かにな

もはや俺を驚かせる要素はこの国…もしくはこの世界≠ノは存在しない
なにせ、寝て、起きて、家を出たら、元の場所とは違う、全く知らない所に家が建っていた訳だからな、何が有っても驚く気には成れないな

【その言葉から、彼もまた、異世界人……それも、来て間もない人間だと推測出来るだろうか】

喋る猫というものは、初めて見るが
……知らない場所だ、猫が喋っても可笑しくはあるまい、故に、俺は驚かない

【その理屈は微妙に可笑しい】

(異世界……そうか……いや、まだ速いか……)

【何やら考察するように、考え込む動作を見せるが、すぐにソレを止め、彼女を見て、続いて猫を見る】

感謝する、名前を聞いておこう
俺の名は、ラミーデュ、ラミーデュ・ヴィニットだ
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:34:53.76 ID:rsDO/MDO
>>584
…んじゃ、そいつは馬鹿じゃなかった…それだけの話だ…
できねぇ奴は、何をどう頑張ってもできねぇ…それが世界の真理だよ…
【はぁ、と紫煙を上げて】

…は
【差し出された手を見て笑い、視線を戻す】

…なんだそりゃ?俺を助けてどうすんだ?
困ってる奴助けて、困ってなくても無理矢理助けて、それで何になる?
それはただの自己満足だろ?自分が何かを助けたっていうのに酔ってるだけ…そうだろ?少なくとも俺はそうだった

…誰かを助けりゃ自分も救われる…誰かを幸せにすりゃ自分も幸せになれる…そう思ってた…
…はは、おかしいだろ?全部俺の自分勝手なのによ、勝手に、自分が幸せになりたいからって都合よく考えてたんだ……
…こんなゴミ、いなくなった所で誰も困りゃしねぇよ、逆に世間が綺麗になる
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:35:31.59 ID:fauUPLAo
>>583

おおう、他人にいらねー心配かけるのは良くないな
なるほどなるほど……
【分かっているのか分かっていないのか同じように頷いて】

うぐ……た、確かにそうだろうけどな
そうだろうけど、自分から甘えるなんて本当に恥ずかしいから無理なんだって……
【甘えて拒否されたら恐い、というのもあるけれど】
【羞恥心だけはイッチョ前に在るらしかった】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:37:12.23 ID:rAlEaSo0
>>589
あたし、こう見えても!狐の獣人なんだ!
【無駄に誇らしげに言う】

マンションだったのかー。
でも、前泊めてもらったとことは違うのなー・・・
マンションにも色々種類があるのか・・・
【などと言いながら辺りを見回す】

レオン―さんってどんな人。
【首をかしげながらミーナに訊ねた】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:37:20.29 ID:aGRArESO
>>539>>553

違ワナいサ、所詮ハ………嗚呼、ソの通リ。唯ノ、化ケ物ダ。

――――成る程、ソコの君ハ大丈夫ソうダネ?
選択ガ、存在ヲ分カつ――面白イ。ダガ…

【剣で青年を指して、嗤う】
【光の羽は数を増やして、只管に吹き荒れる―――だが、当たらない】

【真っ直ぐに、真っ直ぐに、弾丸を掻い潜って二つの流星が夜を駆ける】


――――――自らヲ人間ト定義付ケル、他者ヲソの為ノ柱トすルのハ頂けナイ。
俺ガ本当ニ、自ラ望んデ本能ニ身を委ネタと思ウのカイ――――――?


【「柱ヲ失えバ、人は存外ニ脆イ物ダヨ」】
【――――そう言って、彼は少女に砲口を向ける】

【二つの流星が、砲に、剣にとそれぞれ至り】

【阻まれた。いとも、あっさりと】





【だが本当に、其れで終わるのか?】【答えは――――“否”】

【脚部装甲が光刃を引き裂いて、突き進む】
【爪が砲口に、ぴしぴしと皹を刻んでゆく】


【右腕に集まった閃光が暴発し、轟音を上げて、爪を巻き込みつつ爆ぜる】
【左手の帯を弾き、僅かに軌道を変えられながらも、蹴りが左胸を確かに捉える】


【右腕が、左胸の装甲が、砕け散り】
【遂に、騎士は地に墜ちてゆく――――】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:38:17.04 ID:X5sr9n.o
>>585

――そっか……

【どこまでも冷たいその手は、温まる気配を見せない――】

もう一つだけ……教えておく……

――『水銀(ミズガネ)』……


私は……『ミズガネ シズク』――


……これでも、名前全てを明かしたわけじゃないけど、ね――
私の本名は……更に長い……

……もし、君が私の名を忘れず――
そして、私が、「いつもの私」を取り戻せたら……

その時は……本名を……伝えて……本当のお友達になろう――

【言い終えると、握られてるのにも構わず、彼女は、右手を下ろそうとする――】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:38:56.67 ID:8eIXY2SO
>>587
ワトーってのはおれの名前さ!あそぉれ、もういっちょ!

【両断されたヴェスタは、断面からばちばちと電気を出し、数秒後、機能を停止する】
【どうやら、人間では無かったらしい。大方、アンドロイドか何かか】

……わっしょい!!

【後ろに跳んだトリシを追うように、ワトーは素早く踏み込み】
【いつの間にか「まるでゴリラのように肥大した右腕」で、先程よりさらに速く、力強く日本刀を振るう】
【狙いは、右腕。しかし多少距離が離れている為、仮に命中しても、一撃で両断される事は無いだろう】

ケリをつけられるのはお前だ、と!このワトーが理解させてやるぜい!!

【攻撃しながら喋る辺り、まだまだ余裕を見せているのか】
【この男、見た目は珍妙だが……トリシの推測通り、実力はかなりの物らしい】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:40:07.14 ID:NXApdcY0
>>581

また、か。……次は迷わず撃てるか、僕は。

【炎に包まれ、黒煙が揺れる街の中で、アッシュはつぶやいた。】
【陽炎のように消えた甲冑の下から、黒髪の青年が素顔をさらして右の拳を握り締めている。】
【掌中には硬質な感触。】
【他に比べて一回り小さな、白藍色の鱗の欠片だった。】

(疲れたな、本当に)

【気だるい気分のままに、地面に落ちたライフルを肩に担いで、アッシュはため息を吐いた。】
【こうして彼にとっての事件は終わり、しばし後、街道を歩くアッシュの首には、鱗と鎖のペンダントがゆれることになる。】


/お疲れ様でした。
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:40:12.48 ID:ZDFID3go
>>594

うんうん、判れば宜しい判れば。

【納得したと思ったのか、一度頷き】

判るでしょ?相手を幸せに出来るんだよ?
貴方は、友達を幸せにすることが出来るんだよ?
いっちょまえに恥かしがってないで、ちったぁ勇気だしなよっ!
【なんと言う激励の句だろうか】
【ばんばん、と少年の背中を叩こうとしながら】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:40:26.06 ID:uuazIb.o
>>582 >>562

(紫・アルバルリア・ヴラド……)

【復唱はしない、耳朶が受け取ってしまった名前を、心に刻んで】

――分かったッ!

【織守の警告と共に】
【両腕を水平にあげようとして―――、負傷した右肩は上がらない】
【――左袖から四本の鎖が飛び出し、絡み合いサージの左側前方で壁になる】

【環の幾つかが切られるが左側の攻撃は防げたようだ】

【問題は右側】
【ローブの中、右腕に鎖を巻きつけて防御するものの】
【その切れ味、完全に防ぎきれるものではない】

【皮膚を深く切り開かれ、ローブが赤く染まる】
【右手まで、真紅色】

  ≪ Request Telekinesis ≫

【大破した棺桶の在った血溜りから、線を遡り】
【隕鉄砲弾≠ェ、中間地点に現れた腕目掛けて、飛んでいく】

【その速度は、バッターに打たれた野球ボール程度】
【到達すれば、目標地点にゴスンと減り込むだろう】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:40:52.61 ID:kzG.WLc0
>>597

そうなのよ!

【にぱー】

うにゅ、……にゅ? 覚えたのなの、ちゃんとね、覚えたのよ、なのよ!

【軽く首を傾げつつも、こくこく頷いて】
【覚えたご様子】

ちゃんとね、覚えたからね、忘れないのよ!
絶対ね、シズクお姉ちゃんの本名、聞くんだから、なの!

【にこーっ】
【それから、手を下ろそうとすれば、ぱっと手を離して】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:41:06.97 ID:4vI2rEAO
>>593
……ふざけんな。
ビルの屋上から飛び降りて無事に着地しろ、とかいうんなら兎も角、今の話は勉強なんだ。
やって出来ない筈が無いんだよ。
確かに、覚えの早さに多少の差はあるだろうが……それだけだ。


無理矢理助けてどうするのか、、ね、決まってるだろう、後悔させないようにするんだよ。
まだ道はある、って、教えてやるんだよ。


……幸せになりたいと願う事が、罪の筈無いだろ。
アンタは、良い奴なんだよ。
だから、他の奴が気付かない、いや、気にしない所を気にして、自分を追い詰めたんだ。
そんな人間が、邪魔な訳ないよ。
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:41:55.26 ID:0ilf47Q0
>>591
【屋敷の中は広い】
【また、絵画や壺などの高級品が置いてあった後はあるが絵画や壺自体はない】

じゃあいつも通り貴方の部屋よね
「うん…」

【最低限の会話のみをして屋敷の中を進む】

【中の趣味ですが何か?】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:44:08.14 ID:NODfOxs0
>>592
……そりゃあビックリドンキーやね。
でも、この世界って――案外、驚く事が沢山あるとよ?
其れ以上に、楽しい事も、たーくさん!

【微妙にメタなボケを使ったが――恐らく異世界の何かだろう、気にする可きではない】
【彼女は、この世界は然程悪いモノでは無いと――そう告げて、微笑むのだった】

「まー、其の通りと言えば其の通りだな。」
「猫が喋るどころじゃねーぞ?犬が二足で歩いてても踏んだカエルが二つに分かれても何ら不思議じゃあないぜ。」

【冗談めかしたような台詞を吐いて、彼は――猫に表情があるとするなら、だが――悪戯っぽく微笑んだのだろう】

ラミーデュさん、やね。私はローザ、ローザ=ナルセ!
こっちの猫はロンロンって云うんよ!

「……俺、其の名前嫌なんすけどー」

【一人と一匹分、ローザという少女が紹介して――彼女は、礼儀正しく頭を下げた】
【……其の時を見計らい、ロンロンは彼女の肩へと飛び乗って】

それじゃ、ラミーデュさん――私達わこれで帰るけん!
困った事があったらいつでも教会≠ヨどーぞー!

【去り際に、ローザの所属しているらしい団体の名を告げて】
【とてとてと、彼女は手を振りつつ、去って往く――……】

/そろそろ限界です……乙でした。
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:44:28.86 ID:moRmhXQ0
>>604

ほへぇー、広いなぁ・・・。
でも、調度品とかぜんぜん見当たらない・・・。
【きょろきょろ見渡しながら、後をついていく】

【いい趣味だと判断するが、どこもおかしいところはない】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:46:18.22 ID:H052ol2o
>>582>>601
………姉を気取るな……うざったい!

【刀を、鞘に収める】
【喉から手を引き離し、両手を再び左右に大きく開く】
【戦闘開始時に見せた、十字架の様な構え】
【左腕を引き抜いた事で、砲弾の攻撃は回避する形となる】

【走るには、脚の負傷が有る。飛びまわるのには、飛び立つまでの時間が問題】
【その場に留まり、両者の攻撃を待つ】


【攻撃に使える血液の残りは、両手に掬う程度】
【右の掌に集める】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:47:48.16 ID:uQEPVeo0
>>596
…勝った…わね?
【強烈な勢いで、怪物のからだを貫くも、少し疑問形で】
【破壊力を持てあまして自らを害したような、敵の最後に呆気なさと、一抹の危うさを感じながら】
【怪物としての姿が空気に溶けるように消滅し、少女の姿が現れる】

ねぇ…貴方、オイチャンって言ったわよね。
確かに難しく考えすぎてるのかもしれない。
昔は、自分を割り切って考えてたのに…私は、人に揺さぶられやすいからさ。結構、変わっちゃうのよ。
正直、貴方みたいに、自分の意思を貫ける人間と言うのがうらやましい。

――でも、今は約3名ほど、私を「良い方向に」揺さぶってくれた人を知ってるわ。
……貴方はどうも、他人に影響を与えたくないみたいだけどね。
  【微笑む少女。】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:47:53.77 ID:poJI2wEo
>>595
お母様が狐なの?それともお父様?

【エグイこと聞いちゃう】

まぁ、正直、私もよくわかってませんね・・・
他にも住んでる方がいることぐらいは知ってますが

【声も自信なさげである】

いい人ですよ!
まぁそうじゃなきゃ見ず知らずの私なんて放っておいたでしょうが・・・

【大雑把すぎワロス】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:48:33.76 ID:fauUPLAo
>>600

ふん……
【相手の思い通りになったのがどこか気に入らないらしい】
【お子様めいた、ただの扱いづらいガキのよう】

幸せ……か
そうだよなあ、知っているヤツは幸せになって貰いたいものなあ……
【ぼう――っと中空を見つめ】

いや、甘えるかどうかは別だろ
危ない危ない誘導されるとこだった――――っと、背中あんま叩くな火傷で痛いから
【よく見ればチョッキは所々焼け焦げて穴が開き、小規模だが皮膚が爛れている】
【もちろん放っておけば治る程度の火傷であるが】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:49:15.15 ID:X5sr9n.o
>>602

……「約束」――

【小さく、ギリギリ聞こえるかどうか瀬戸際の声量で呟きながら、】
【彼女は、前へ、歩き出す】
【ファラエナと擦れ違う形で――】

「約束」が増えた以上……
意地でも……私は……元気にならないと、いけないね――

【先ほど投げた刀が刺さっている樹へ、彼女は歩を進める】

……「また」、ね――

【距離と音量的に考えて、ファラエナに聞こえるはずの無い、別れの挨拶】
【しかし、彼女は、歩きながらそう言って――、】

――……

【樹に辿り着けば、刀を引き抜き、更に同じ方向へ歩く】
【そうして、彼女は、深夜の闇へと、姿を消すだろう――】


/お疲れ様でしたー!!
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:51:40.01 ID:kzG.WLc0
>>611

うにゅ、約束、なのよー!

【それは、聞こえたご様子】
【にこにこにぱー、って笑いながら、そんなことを言って】

【刀を引き抜く様子なんかを見てから、その背中に】

またね、なのよ、シズクお姉ちゃん!

【元気にそんな挨拶をした、とか】

/おつでしたのー
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 01:51:49.26 ID:0ilf47Q0
>>606
「全部…売ったから…」

【また、館の中には窓も異常なほど少ない】

【そんなこんなで白幼女の部屋の前】

「どうぞ…」
じゃ、遠慮なしに入るわねー

【ほんとに遠慮などなかった】
【言われる前から部屋の中に入る準備をしてもいた】 
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:52:38.45 ID:ZDFID3go
>>610

にへー。

【再びだらしのない笑み】
【どうだ悔しいかとでも言いたげな憎たらしい笑みだ】

だよね、だよね!
いやぁ話が判る人でよかったー!

……え、別なの?なんで?
っと、ごめんごめん―――あ、治す?

【火傷があると言われ、驚いたように背を叩くのを止めて】
【少しだけその背に視線を向けた後、そんな事を尋ねる】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:53:28.80 ID:rAlEaSo0
>>609
お父さんもお母さんも獣人だよー。
フォクシアって言う人型の少数種族なの。
時々、ものすごく狐っぽい子が産まれてきたりするみたいだけど。
【なぜかニヒヒと笑いながら言うコル】

他にもたくさん住んでるのかー。凄いなーマンションってやつは。
【意味のわからないことを言い放つ】

レオンもいい人か!
なら、仲良くなれるかなー?友達になれるかな?
【ちょっと不安そうな顔を見せたが、だがまた友達ができる期待感もあったのか、うれしそうな顔をすぐに見せた】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:53:55.11 ID:4Qmh3jwo
>>605

ビックリドンキー……

………楽しいことか
ソレを含め、確かに、興味深い事は山ほどあるな

【ふっ、と僅かに微笑を浮かべ】

……カエルはともかく、犬が二足で歩いても何ら可笑しくはあるまい

【素でつっこんだ!】

ローザか、ローザ=ナルセ……それにロンロンか、よろしく頼む
(やはり、異世界だとセンスも違うものなのだろうか)

【礼には礼と、こちらも僅かに頭を下げた】

ああ、じゃあな

【そう言って、去っていく彼女を軽く手を上げて見送り】

……協会≠ゥ

(一応……ここが異世界か、それとも外側≠ネのか、調べる必要はあるな……)
(本当に違う世界に飛ばされたのなら……アイツに申し訳が立たない)

【夜空を眺め、彼もまた、歩み始める】

/お疲れ様でしたー!
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:54:25.70 ID:JgglomY0

>>598

【肥大化されていく右腕を見つつ、トリシはある程度の推測を立てた】

(こいつ・・・・・・スピードは能力を使わなくても一級品だろう。おそらくパワーの)
(面においてある程度の強化をしなければ、決定打にはなり得ない・・・・・・!)

【構えは変えない。そして次の瞬間、また目の前に踏み込み、刀を振るわれた】

狙いは右腕一本か―――!?
体ごと斬ってみてはどうだ?
 
【トリシはワトーの振るった刀を右腕で全面的に受け止めた】
【血があふれんばかりに出る、しかしトリシは表情を変えずに腰をひねり】

それ、私のも食らってみろ―――!

【魔翌力を溜めた左腕を、ワトーの顔面に向かって目にも止まらぬ速さでぶつけようと試みた】
【ワトークラスならあるいは、避けられるかもしれない】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:55:13.62 ID:rsDO/MDO
>>603
…人ってのはな…才能とか、生れついての物がすべてなんだよ……
たまに努力でそれを覆す奴がいるだろ?…あいつらは『努力を実らせる』才能があるから出来るんだ…
…そして、稀にその才能さえ無い奴もいる…それが俺みたいな奴…世界にはいらないゴミだよ
【ふぅ、と紫煙を上げて】
【煙草を捨て、踏み潰す】

…道なんていくらでもあるだろうよ、んなもん解ってる…
…ただ、俺にはもう歩く元気はねぇ

…俺、さ…ガキの頃から独りだったんだよ…お前には知ったこっちゃねぇだろうがな
…そんでさ、最近までずっと独りで、周りを嫌って生きててさ…
…それでよ、本当に守りたい、大切にしたい存在に会ってさ、それを機に友達も作ってさ、幸せにしたいって思った、思ってた……
…結局は、あいつには俺は必要なかった…俺じゃなくても大切にしてくれる人がいて、俺がしていた事は全部自己満足だった……俺はやっぱり誰にも必要とされない…独りなんだよ…
…もうさ…こんなに辛ぇなら…良い奴になんてならなくていいよ…もう存在していたくねぇよ…
【傷を抑える右手にグ、と力が篭り】
【目からは、紅い血涙が流れ出す】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:55:38.51 ID:DAh6hV.o
>>596>>608

……オイチャンは、変わらねえさ
ヒーローってのは、皆を支える柱に成る側なんだしな

【「ホント、気だるい」】
【そんな風にボヤいて……】

【―――――“異形”たる彼は、甲冑の後ろへ着地するだろう】

―――――救えなくて、スマン

【小さく、呟いて―――】
【少女へ振り返ると】

【――話を聞いて仮面越しでも解るすっごい面倒くさそうな顔をした】
【と言うか雰囲気そのものがダレ初めてやがる】

意志だの、なんだの、面倒な事言うねチミッ子ちゃん。

【はぁ、と小さな溜息を吐いて】
【少女の頭を乱暴に撫で、軽く抑えつけようとする】

後悔したい為に最善を尽くして何がオカシイのよ
1か10かで11取る努力して、それでも駄目ならせめて掬えるだけ掬って。そんでちょっと後悔してまた次のモノを掬う

……何かオカシイかい?オイチャンの生き方

【ん?と頸を傾げながら、少女に問うだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:57:26.26 ID:lz9et1Io
>>601

――よくぞ乗り切った!
彼奴の様子をみるに、今が好機じゃな。
おぬしも辛いじゃろうが――此の機を逃せば勝機が傾くのじゃ!

じゃから――一気に、畳み掛けるぞ!
わらわが先陣を切る、合わせてくれ……なのじゃ!

【折り鶴の視覚情報より状況を把握し、サージに背中越しに言葉を掛ける】
【其の言葉を証明するかのように、織守は翼を羽ばたかせ先陣を切った】

【術者であるが故の近接の不利。其れを知った上でのこの行動は――偏に信頼から来るものだっただろう】

>>607
生意気抜かしおって――!
寂しいならば寂しいと泣け!温もりが欲しいならば何も考えず島津に甘えろ!
生憎とわらわは其れ程優しくないからな――こうして貴様に灸を据えてやることしか出来んがの!

【ふん、と鼻息を一つ】
【織守は右手の真紅の剣を自身の腹にズブリ……と差し込み】
【代わりに浮いている残った鉄槌を右手に掴み構えると――】

わらわの一撃――しかと其の身に食らうが良いのじゃ!

【――2.5mの位置から急降下。】
【構える紫の頭部を狙い、鉄槌を重力と加速を付与し思い切り振り下ろす】
【鉄槌は見た目ほど重くはないが、多少の重量と鉄に近い硬度を持ち、直撃した場合相応のダメージが走るだろう】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 01:58:18.04 ID:moRmhXQ0
>>613

・・・そうですか。
【しかし、吸血鬼でもすんでるのかな、この館】

あ、お邪魔します。
【しずしず入る】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:58:31.78 ID:poJI2wEo
>>615
どんn・・・

【どんな人なのー?ときこうとして】
【コルが孤児院ってことを思い出し口をつぐむ】

ええ、きっとなれますよ
そういう人ですから!

【ごまかすように話題を変え】

・・・ふわぁ・・・そろそろ寝ます?

【ごまかすように・・・いやこっちは本当に眠いのかも】
【あくびが漏れる】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 01:59:47.21 ID:uQEPVeo0
>>619
わっ…その生き方…何一つとしておかしくは無いのよ。

――ただ、難しいだけで…少なくとも、私には。

【突然撫でられたことに軽くうろたえながらも、正直な感想を告げる】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 01:59:52.55 ID:fauUPLAo
>>614

(イラッ……)
【この野郎、とでも言わんばかりの表情】

うーん、いやいいよ放っておいて
表面焼けた程度なら直ぐに治るからさ
【さすがにコレ以上世話になるのもプライドが許さないのか】
【心配無用と苦笑いを浮かべる】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:03:17.35 ID:DAh6hV.o
>>623
オバカちゃんだねぇ。
いや、難しく考えすぎだよそりゃ

【終には両手でわしゃわしゃしだすだろう】

迷いたくないなら、ヒーローになりゃ良いじゃん。

【アッハッハ、と何とも適当な様子で言い放ち】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:03:37.32 ID:rAlEaSo0
>>622
そうだねー、そろそろ夜も更けてきたしねー
【こっちはいまいちあまり眠そうではないが】
【狐の特性か、それとも習俗としての特性か、危険を察知するためにすぐに寝付けて、すぐに起きることができるようだ】
【しかし、彼女自身それができることを理解してはいない】

【と、そこで一つ大きなあくびを堂々とをする】
【チラッと見えた八重歯―じゃなくて犬歯がかわいらしい】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:04:58.04 ID:ZDFID3go
>>624

にへ―――あ、ほら、笑顔っ!

【いらついた空気を感じ取ったか、笑顔を要求】
【都合の良い所で要求する辺り、腹黒さ的な物を感じさせる】

ん、そう?なら良いけど……困ったときは頼ってくれて良いからね?

【流石に先の腕の怪我とは違い、小規模の火傷】
【治療を拒否されたら、無理矢理治してしまうほどの余裕もなく】

―――さて、それじゃそろそろ私は帰ろうかな。
貴方も大分元気になったみたいだし、ね。
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:05:32.44 ID:8eIXY2SO
>>617
【トリシのパンチは避ける事に集中すれば、避けられる攻撃だった】
【しかし、ワトーはあえて顔を少し後ろに下げて威力を落とすに留めた。理由はただ一つ】

がるるるる……なぁんてね!!

【ひょっとこの面の口の辺りが、トリシの拳によって破れてしまう】

【破れた部分から姿を現した口は予想外であろう姿だった】
【まるで「肉食動物のような鋭い牙」を生やした口である。さらに顎は「蛇が獲物を丸呑みするように」異様に大きく開き……】

わっひょい!!

【トリシの拳に、なんと噛みつき、噛み切ろうとする】
【しかし顔面に、トリシ程のパワーファイターの拳が命中したダメージは、頭を後ろに下げて軽減したとは言え小さくは無いらしく、ひょっとこの面からは血が溢れ出している】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 02:06:55.41 ID:0ilf47Q0
>>621
【部屋は家具の類が少なく殺風景にも見えるかもしれない】
【また、部屋のあちこちに原料のままの鉄が置いてある】

んしょ…っと…

【部屋に置いてあった数少ない家具の一つ】
【棚から湯呑を二つ取り出す】

/ごめんなさい、眠気が限界です
/いったん切ってもいいでしょうか
/明日は昼からならずっと入れるので
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:08:52.24 ID:uQEPVeo0
>>625

ひ、ヒー…ロー?
【訳が判らなくなったような様子で】
【わしゃわしゃされて恥ずかしいのか、少し顔が赤くなっている】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:09:27.21 ID:fauUPLAo
>>627

やらんっ!
【対して意固地なまでに拒否をする】

んーわかった、迷惑にならない程度なら……
【そもそも相手の迷惑にならない程度に頼ることなどでき得るものなのか】
【まあそんな事は置いておいて】

おうよっ!……怪我、治療してくれてサンキューな
【やっぱり恥ずかしいのかそっぽを向いて礼を言い】

そうそう家に帰るまでが人探しだからな、気をつけて帰れよー
【軽く手を振り、そして少しの笑顔で見送る】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 02:09:37.73 ID:moRmhXQ0
>>629

(鉄・・・職人さんなのかな)
【やっぱりきょろきょろ】

/了解しました
/ではまた明日、舞台裏で会いましょう
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:11:22.16 ID:uuazIb.o
>>607 >>620

【四本の鎖が出たことで、身体は軽くなった】
【しかし左膝を負傷している為、歩く事は難しい】
【その上血も足らず――立っているのがやっと、という状態だった】

――……うん、私はフォローを…
ちゃんと、決めてきてよね…

割と、限界なんだから…

【ふらり、右手で紫の方向をさすと】


  ≪ Loyal Request ≫

【減り込んだ砲弾は、再び地面から遊離する】
【一度空中で止まり、矢の如く紫へ飛んでいく】
【右脇腹を掠るような軌道】

【更にもう一発】
【紫から見て右へ弧を描く様に、別の隕鉄砲弾が飛来する】
【背中ギリギリを通り過ぎるような軌道】

【――動力源を内包しない金属塊を落す≠フは困難かもしれない】

【しかし狙いは織守の攻撃をより確実なものにすること】
【サージの攻撃なんて、当たらなくても構わない】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:13:21.17 ID:JgglomY0
>>628

ん・・・・・・?
何だこれは――痛ッッッッッッ!

【噛まれている部分から血が流れ、左腕が震える】

私の拳を受け止めるとはな――――!
きさまも、きさまの面もなかなか奇怪だ!

【そう言い放つと、噛まれた左腕を引き、その噛む力を使ってワトーをこっちに引き寄せようと試み、更に】

足がある事も忘れてはいけぬぞ!

【引き寄せが成功した場合、この彼の渾身の膝蹴りがワトーの腹部にあたりドスンと音が鳴るだろう】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:14:26.64 ID:DAh6hV.o
>>630

イエスイエ〜ス。オイチャンみたくヒーローになってみるんだ
自分の事で迷う暇なんか無い位、誰かを助ける努力をするんだ
自分の為じゃ無く、他人の為に悩んで。悩む暇が有ったら行動して。
そんでもって……本当に辛い時は、一緒に泣いてくれたり慰めたりしてくれる人を見つけるのさ

【「な?簡単だろ?」と、何とも無さそうに言う…が】

もっとも?オイチャンだってまだ見つけれて無いんだけどもね。
焦ったりは禁物。ついでに言えば、オイチャンに惚れちゃうのもアウトだぜ?

【ケラケラと、仮面の裏から笑い声を漏らしておどけて見せ】
【―――たった1つ。少女に明確な道を与えんとする】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:15:09.79 ID:aGRArESO
>>608>>619

そウ、カ。ダカら、ソンナにモ。

―――――構ワなイさ。救わレるベキは、俺ジャなイ。

【か細く、声が響く】
【地に横たわった甲冑の、兜。衝撃が伝わって、口を覆う部分が砕けていた】

【――――見れば、確かな人の肌の色が、其処に有る】


君達モ、せイぜい懸命ニ――――悩ミ、足掻くが良いさ。

そレが君達が生きた、その心が人の物だッた、何より確かな証になル。

【彼が短い最後の会話に答えを見出だしたか否か、それは終ぞ定かでは無かったが】
【其れは青年が思う程に、救われない物ではなかったようだ】

【少しずつ、声に含まれるノイズが消えてゆく】
【或いは――――黒き命の残量に半比例して、棄てた筈の“人間”が戻りつつ有るのかも知れなかった】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:15:47.46 ID:ZDFID3go
>>631

えーっ、遠慮しなくていいのにーっ。

【ぶーぶーと文句を言い始める】
【割と自由で自分勝手だ】

ん、大体迷惑じゃないから、ばんばん頼ってね!
頼られたらおねーさん、頑張っちゃう!

【ぐっ、とサムズアップ】
【―――おねーさん?】

……ふふっ、どういたしましてっ!

【そっぽを向いた少年に楽しそうな声を零して】
【礼に対し返礼。そしてくるりと少年に背を向け】

見つけるまでが、だけどね。貴方も、早く帰るんだよー?

【またねー!と元気に右手を振って、歩き始める】
【闇の中、廃墟の出入り口へと――】

/おつかれさまでしたーっ
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:18:56.69 ID:8eIXY2SO
>>634
がっ…………!

【まさか、噛む力を逆に利用されるとまでは想像もしていなかったらしく、膝蹴りはワトーの腹部に吸い込まれるかのように直撃】
【変化していた口は元にもどり、ワトーはそのまま後方に吹き飛ばされる】

へえ……なかなかやるじゃないの!おまえ、名前は何て言うんだい?

【しかしワトーは、ふらふらとしながらも立ち上がり】
【なんと、臨戦体勢を解除してしまう。この勝負を、終えるつもりか】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:19:31.56 ID:H052ol2o
>>620>>633
…………本当に欲しい物は………
…………………ぁあああああっ!!

『血で綴れブラム・ストーカー』!!!

【血で濡れた右手の指、人差指と中指を真っ直ぐに伸ばす】
【指を濡らした血が、刃の様に変化。二本の指を覆い】
【それを、鉄槌と打ち合わせるように振りあげる】
【攻撃、防御手段が殆ど残っていない。尤も隙の無い手段を選んだが】
【先のダメージの蓄積も有るか、威力が無い】

【手首から先、骨がおかしな方向へと折れ曲がる】
【近接への対処の手段しか無く、それも此処で尽きて】
【砲弾には、何も行動を行えずに終わる】

【結果。体を掠めただけの砲弾では、然程の影響はなかったが】
【鉄槌の攻撃を負傷した腕だけでは抑えきれない】
【頭部を打つ、重い音】


【何処からか、地を擦る様な足音】
【紫の霧が、倒れていく彼女を覆うように広がってくる】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:19:44.21 ID:uQEPVeo0
>>635
……
【黙って、話をかみしめる少女】
【確かに、例の「約束」も、怪物と言う思い込みも、結局は自分が闘うための動機でしかなかった】
【今こそ、「誰かのため」我武者羅に生きてみる時なのかもしれない…やり方は、わからないけれど】
【でも、それでいい。自分の生き方を自分で定めるからといって…「焦ったりは禁物」らしいのだし】

【そして、少女が口を開く】
――多分、惚れないです
【戦闘中の異形ぶりからは想像できない、柔らかな笑顔で】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:19:51.43 ID:fauUPLAo
>>637

ふん――――
【それに対する答えは――――】

うっさいわ!わかってるよ!
【これで十分だろう】
【ニィっと笑い】

了解だ、適当に帰るさ
ほいじゃあ、また今度な
【なんともまあ爽快そうな笑顔で彼女を見送るのだった】

/乙でしたー
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:26:58.06 ID:DAh6hV.o
>>640

…断言されるとされるで辛いね。うん。

【くすん、と泣きそうな声を漏らして】
【少女の頭から手を離し、己の仮面を取り外す】

まぁアレだよ。ぶっちゃけね。オイチャン難しい事考えるのが嫌いなだけね?
自分1人で難しく考えて納得する事何てあんまり無いんだから。最悪人を頼ったら良いのよさ

【ヘラヘラと、何とも軽そうな笑みを見せて】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 02:27:49.82 ID:lz9et1Io
>>633

(悪いの――裏方のような動きをさせてしもうて)
(感謝する。お主の力なしでは……この戦も乗り切ることは出来なかった)
(いずれこの借り……改めた形で返したいものじゃ)

【自身の近くを通る砲弾の姿。其れを放ったサージを視界に収めながら】
【織守はそっと口元を緩め――】

>>639
此れで――

「――終いじゃ、観念せい紫よ!」

【鉄槌を受けられた瞬間、其の腹部より小さな影が飛び出す】

【紅蓮の髪を夜闇に靡かせ、炎を模した鮮やかな着物を身に纏う十代前半ほどの少女】
【手には真紅の剣、口元から鮮血を一筋垂らしながら強い意志の灯る黒の両眼で紫を見据える】

【鉄槌は「受けさせるため」の攻撃】
【本命は本体――貴宝院香美那によるチェックメイト】
【術の消耗とフィードバックダメージにより荒い息を吐きながらも、紫の首元に真紅の剣を突きつけようとする】

む……――?

【霧に気づき……だが香美那は視線を、手を緩めずに行動を続けるだろう】
【予感を――胸に抱きながらも】


644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:28:11.51 ID:JgglomY0
>>638

名か・・・・・・・・・?
パー速署犯罪防止課課長 トリシ=マルヨーだ!
ジョニーと呼んでくれ。

【トリシは両腕から垂れている血をぶんぶんと振り切ると】
【脱ぎ捨てた上着を再び着始めた】

どちらもあまりいい状況ではないな。戦いをやめるか――?

貴様からは犯罪者臭がぷんぷんするが、街の保護のためだ・・・・・・。

【上着を着終わったトリシは、ビシっとワトーを指差す】

お前の逮捕はお預けだ、楽しみにしてろ―――!
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:32:21.92 ID:uQEPVeo0
>>636 >>642

…ごめんなさい
【軽い調子で】

私は、難しく考えるのが好きというより、難しく考えなきゃいけないと思ってきたんだと思う。
自分で、全ての決断をつける。そう思ってた…誰かさんに、傷ついた体を治療され

――別の誰かさんに、心を診てもらうまでは。
【意味深な微笑を浮かべて】
【怪物の最後の言葉が、頭の中で反響しつつも、その眼の前に、道は開きだしていた】
【当然、まっすぐで平坦で歩きやすい、そんな道ではないと思われるが…】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:40:09.69 ID:8eIXY2SO
>>644
成る程!いい名前だぜトリシ=マルヨー!!

【ジョニーのくだりは完全に無視して、ひょっとこの仮面の下でニヤリと笑い】

……さて!おれはそろそろ「逃げる」かな……!そろそろ、爆薬が爆発する時間だぜ!!

【そう言うと、トリシに背を向けてすたこらさっさと逃げ出してしまった】
【やはり、かなりのスピードの持ち主らしい】

【無数の爆弾は未だ健在である。ワトーの言葉が正しいなら、早めに逃げるべきである。幸いこの辺りは、人気が少ない】
【しかし、撤去しようと思えば撤去できる程度の時間はある。どちらにせよ、この戦いはここで、閉幕】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:40:21.45 ID:DAh6hV.o
>>636

……お疲れさん。
十分苦しんだんなら。オイチャンが壊れるまでは、君の安らかな眠りを祈ってるよ

【僅かに。本当に僅かに、微笑んで見せて】
【両手を合わせて―――祈った】

>>645

いえいえどうも

【やっぱ泣きそうな声で・・・無論縁起です】

心なんて、一部しか他人からは視えないしさ。
やっぱ自分から示していくもんなのよ。
…下手な言葉使うからややこしくなっちゃうよね世の中

【やれやれと、小さく肩を竦めると】

まぁ頑張りねぇ。
オイチャンかてこうやってヒーローさんの真似ごと出来てんだし。君も出来る筈さね
…何てたって可愛いしね

【ケタケタと可笑しそうにそう言って】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:40:22.88 ID:8eIXY2SO
>>644
成る程!いい名前だぜトリシ=マルヨー!!

【ジョニーのくだりは完全に無視して、ひょっとこの仮面の下でニヤリと笑い】

……さて!おれはそろそろ「逃げる」かな……!そろそろ、爆薬が爆発する時間だぜ!!

【そう言うと、トリシに背を向けてすたこらさっさと逃げ出してしまった】
【やはり、かなりのスピードの持ち主らしい】

【無数の爆弾は未だ健在である。ワトーの言葉が正しいなら、早めに逃げるべきである。幸いこの辺りは、人気が少ない】
【しかし、撤去しようと思えば撤去できる程度の時間はある。どちらにせよ、この戦いはここで、閉幕】

/乙でしたー
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:40:45.17 ID:8eIXY2SO
/>>646は無しで
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:44:44.07 ID:JgglomY0
>>648

最後にこんな物を残していきやがって・・・。
処理がめんどうだ・・・事件にしてしまえ!

【トリシは壁の中にメリメリと埋まっていった】
【――――静寂の中、時間が訪れた】

ドンッ――――――!

/乙でした
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:45:53.28 ID:uuazIb.o
>>639 >>643

(……決め手になる一撃を下せるほど、私は紫のことを知らない)
(それでも、明確に必要としてくれたとき…、本当に嬉しかったんだ)

(……姉妹喧嘩で、部外者がどっちかに味方するなんて、反則かもしれないけど…、許してね)

【これ以上は、立っていられない】
【攻撃後、ぺしゃりと地面にへたり込む】
【結果を見届けようとして―――】

(――え、あの子は?)

【腹部から現れた少女に、目を丸くする】
【同時に現れた紫の霧――、何か、嫌な予感がして】

【二つの砲弾を此方へ、引き戻そうとする】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:46:12.29 ID:uQEPVeo0
>>647
……うん。行動、ね。
【一見単純だが、実のところ非常に重い、その言葉を反芻する】

【が、その真面目な雰囲気に亀裂が入る】

……そういえば貴方、さっきから私を…まぁ、この見かけだから仕方ないんだけど、子供だと思ってるわよね。
――でも、私、一応21歳なのよ?あなたよりは若造かもしれないけど…ちょっとだけ心外。

【スネるような表情を作って】
【彼女がこんなに明るく冗談じみた態度を見せるのは久しぶりかもしれない】
【ある少女との交流で生まれた「弱さへの恥じ」が、図らずも良い方向へ働いた、ということか】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:49:38.99 ID:DAh6hV.o
>>652

……軽くメタい事言えば
「やぁやぁ何か困ってる事は無いかねお嬢さん」って絡みに行く口実も…ゲフン

【最後小さく咳払いして】

【実年齢を聞いてギョッとし】

21?えっ、オイチャンより3つ年上?

【言葉から察するにコイツは18らしいが…そっちのが「えっ」ってなりそうである】

………マジ?何か呪われてるとかじゃなく?

【そんな事を真面目に聞いてみたりする】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 02:50:47.52 ID:H052ol2o
>>643>>651
【頭部を打たれて昏倒し、地に伏しそうになって左手を付き】
【顔を上げると、喉元に向かう剣】
【口を開いて牙を剥きだし、睨み殺さんばかりの視線を向けるが】
【だが、現状で取れる手段は皆無】

【左の拳で、ダンと地面を叩き】
【ギリギリと歯を食いしばる音が聞こえ】
【ふと、自分を迎えに来た気配を察知。そちらへ首を回し】

【表情が一変。何かに怯える様な、引き攣った表情へ】


【地面を擦る足音の主は、身を隠す事も無く】
【霧と共に、紫へ。そして、香美那へと近づいて行く】
【華やかな淡い桜色の小袖に、柳染めの肩衣半袴。濡れ烏の長髪を簡素な髪留めで固定し】
【身に付けるのは、四振りの刀と一本の大剣。そして、夜叉を模った面】
【右手が、腰の刀の一本へと伸びる】

「……………居合い・閃」

【腕だけが動いた】
【冠する名の通り、一筋の閃きが走る】
【刀の一本が、香美那の持つ剣へと振るわれた】


【人の気配は微塵も無い】
【純粋な、混じり気の無い、妖の気配】
【歩を進める度に流れ出す妖気の濃度は、或いは「夜行」の先頭を歩く者のそれにすら近い】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:55:37.65 ID:uQEPVeo0
>>653
…この能力を、呪いと解釈すれば、そうなるのかも。
【指から、細い蜘蛛の糸を出し、そして自ら断ち切る】
【意外な事に、実年齢に対して驚きは無いらしい。自分もちぐはぐな感じだからか】

はあ〜。それにしても、今日は色々あって疲れちゃったわ。私、そろそろホテルに帰る。
【そして、こう付け加える】
――自分の弱さを認めるのって、意外と気持ちいいのかもね。
  でも、だからこそ…私は、強くなりたい。

…あなたみたいに
【最後の言葉は、恥ずかしそうに、小さな声で。だから聞こえなかったかもしれない】

/みなさん乙です 長引いてしまって済みません
/でも楽しかったゼェーット! またの機会があれば、ぜひともお願いします
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 02:58:50.48 ID:DAh6hV.o
>>655

…なん、だと……

【当てずっぽうだったのか、逆に驚いて】

ん、おっかれさん。結局オイチャンも手ぇ出しちゃったねぇ

【うな〜、と困った様に唸って】

またな〜・・・・・・・・・・・名前も知らないチミッ子ぉ!

【彼女を見送りながら…】
【そういや名前を聞き忘れてた。と後で気づいたそうです】

/おっかれでした〜
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 03:00:50.80 ID:lz9et1Io
>>651>>654

……ふん。やはりお主が迎えに来たか、島津よ
もう一刻ほど遅れてくれればこやつと語らう時間も――……!?

【鋼と鋼が激しく衝突し、残光と共に打ち鳴らすような暴力的な金属音が響く】
【剣を握ったまま、だが軽い香美那の身体では居合の一撃に踏みとどまることは出来ず】
【後方に人形のように弾き飛ばされた――。】

「貴様――……。」

【その場に残った「織守」が槌を構え直し、片足で浮遊する】
【そして、大きく其れを振りかぶりながら――】

「娘……――もう一撃、行けるかや!?
無理をかけるが後一手必要なようじゃ――!」

【貴宝院香美那を護る紙人形は自律意志を以て其れへの対処を判断】
【サージへと鋭く声を掛けながら、鋭い滑空と共に右肩付近へ向け、槌を横薙ぎ振るう】

……か、はっ……!

【ザリザリザリ……と背を地に摩りながら】
【香美那は剣を抱えたまま数m先で少量の血と共に荒く息を吐く】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 03:02:16.10 ID:aGRArESO
>>645>>647

ありが、とう。

【青年に、たどたどしく礼を言って】

【届かない何かに手を伸ばすように】
【或いは、道を指し示すように】
【震える左手を真っ直ぐに、夜空に掲げる】

――――――、――――

【最後の言葉は、声を成していなかった】


(――――ああ、こんなに汚れちゃった)

(早く、帰りたいな。そしたらもう一度、わらって――――でも)

(違う空の下に居るんじゃあ、もう、逢えないなぁ――――――)


【さぁ――――――】
【黒い黒い砂のように、彼の身体が指先から崩れ落ちてゆく】
【やがて風が吹き抜けて、それを掠ってゆくだろう】

【そうして、彼の在った場所には、一振りの機械剣だけが残る】
【漆黒の刀身。恐らくは、何かの機構が組み込まれているのだろう】
【ナックルガードの付いた鍔には、Saver――“救済者”を示す五文字が、刻印してあって】

【ふわり、その風に乗り、何処からか】

【最後の台詞が。「がんばってね、ヒーロー」と、小さな言葉が聞こえた気がした】


【斯くて悪夢は覚め、漆黒の夜は明ける――――】

【――――「Nightmare with Black Knight」――――】
【fin.】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 03:04:17.23 ID:aGRArESO
>>658追記
//お相手有り難うございました、長々とお付き合い頂き済みません。
//本当に有り難うございましたー!!
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 03:05:43.01 ID:DAh6hV.o
>>658

/おっかれでした〜
/愉しませて頂きました!
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 03:16:26.29 ID:uuazIb.o
>>654 >>657

……誰…?

【口をついて出たのは、そんな、無知な言葉だった】
【紫の表情から読み取るに、恐らくは知り合いなのだろうと予測する】
【ただ、その色から増援≠ナあるかどうかは判断が付かない】

【刹那、金属音が響いて】
【飛ばされる香美那の姿を見た―――】


――え
えぇぇ? ちょっと、コレ一体どういう……っ!

【「織守」に人が入っていたことや島津≠ニ呼ばれた人物の目的が分からない】
【「織守」と香美那がバラバラに動いていることも分からない】
【分からないが、】

【残った二本の鎖を左足と腰に絡ませる】
【鎖に脚部を『操作して貰う』】

【無理矢理、立ち上がる】

……大丈夫…、
状況は飲めないけど…それはいい…
今はあなたに味方するよ…

【そう答え】
【隕鉄砲弾の一つを島津の腹部目掛けて射出した】
【速度、威力共に、先程と変わらない】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 03:23:29.11 ID:H052ol2o
>>657>>661
【吹き飛んだ香美那に目もくれず、かと言って紫へ視線を向ける訳でも無く】
【全体の場を、中空を見る様な視点で把握しながら】
【左手で紫を掴み、肩へグイと持ち上げる】

「……………………示現流・重切」

【振るった刀を一度自分の肩の上まで振り上げ、鉄槌へと力任せに叩きつける】
【一連の行動、余分な動作が一挙動たりと無い。そして、躊躇いも無い】
【眼前の敵を払う為に、最小限の部位だけを動かしている】

【行動終了後、刀は片手で下段に構えた状態】
【其処へ飛来した砲弾へ】

「…………我流一刀・昇り竜」

【やはり、腕だけでの切り上げ】
【此方はタイミングの問題か、弾き切るとは行かない】
【当たる点を上方にずらし、腹部では無く肋骨に受ける】
【僅かに前のめりになり、暫しの硬直】


【ひゅう、と息を吸い込む音】
【面の下で口が開き】

「…………………紫、引き際を間違えたな
…………来る必要は………無かった筈だ」

【凍て付く様な声が響く】
【その場に居る筈なのに、奇妙に反響して聞こえるその声】
【声量も然程無い、語気語調が強いでも無いが】
【纏う妖気より、重く残る】

【ざり、と地面を擦る音】
【二人への注意も疎かに、島津は背を向け歩き始める】
【肩に背負った紫に、言葉を掛ける事もしない】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 03:33:41.74 ID:lz9et1Io
>>662

「……!やはり、此の距離では……!」

【怪力により叩きつけられた刀は、鉄槌を砕くとともに12kgの身体を香美那同様に吹き飛ばす】
【織守は島津を睨みながら、香美那の倒れた場所の近くまで飛び、その場で姿勢制御。翼により飛行する】

――島津……!お主は……!

【余りに人間離れしたその雰囲気に】
【香美那は倒れたまま震える手を伸ばすが……当然届くことなど無く】

……くっ……!

【ただ其の背を見詰めながら……香美那は悔しげに下唇を噛み】
【進行を止めること無く見送ることとなるのだった】

>>661

「――すまぬな、訳が分からんじゃろう……」

【サージの隣に、「織守」が片足で着地する】
【右足は切断され、左腕が破損している様が少々痛々しくも見える】

「お主にも無理を掛けたな……痛む場所は、あるかや?」

【だが自身の状態など気にせずに、織守はサージの身体を労る言葉を掛けていき】
【自身の正面に2m四方ほどの紙を生成し折り始めた】

【其れは――今宵の戦いの終りを予感させる。そんな、行動であった】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 03:48:05.02 ID:uuazIb.o
>>662

受けられた……

【もし完璧なタイミングであれば、叩き切られていただろう】
【それが叶わないから、頑強な胸部で受けるという発想】
【ゾワリと、身の毛が弥立った】

【妖気を纏う姿も含めて、凡そ人間ではない――】

【砲弾はその場で停止、浮翌遊し続けているものの】
【空気にあてられて、追撃は出来ない】
【その場に立ち尽くし、二人の背中を見送った】

>>663

【きょとん、と目の前の人物を見つめて】
【――、さっきの子は誰なのかな、と思う】

――えっと、右腕と肩…
左膝と
それから、全身がズキズキするよ…

【明るい表情を作りたいが、やはり痛いものは痛い】
【ぎこちない笑みを浮かべて報告】

…あなたの方が、もっと酷い怪我……
大丈夫じゃ、ないよね…?

【先のない右足を見つめて、心配そうに呟いた】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 03:51:21.12 ID:H052ol2o
>>663>>664
【向けられた声、呼ばれた名】
【立ち止まり、首だけをすうと動かして振り返る】
【面から覗く、青く冷え切った瞳が向けられ】

「…………………仕組み、覚えた」

【言及するのは、「織守が自律行動する」という点のみ】
【刀を鞘に納めて、暫しその目を逸らさず】

「……………………鎖」

「…………斬れぬ事は無い」

【砲弾が向かってこない事を確認し、また歩み始める】
【踏み出す前に、一言。斬りたいという意志を言外に臭わせて】


【紫の霧が二人を覆い隠し】
【ひゅう】
【一陣の風がその霧を払い、そして其処に誰も居なくなる】

【島津が去ってから、周囲の温度が僅かに上昇したような】
【下がった温度が戻って来た様な、そんな気がした】

/お疲れさまでしたー!
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 04:07:41.10 ID:lz9et1Io
>>665
くっ……――!

(以前会うた時とは大違いじゃ……)
(あやつは本当に……心の底から妖になってしまったのかや……?)
(ならばもう、香美那の元には――)

【一瞬浮かんだ思考を、頭を大きく振るうことでシャットアウトし】
【消え行くその姿を見詰めながら】

島津……――香美那は必ず、お主を迎えにゆくからの!
その時まで、そこの愚妹をしっかりと躾ておくがよいのじゃ――!

(――……そんな事、有り得ぬ。)
(有り得させて……たまるものか……!)

【強がりを半分以上混ぜた、そんな言葉を掻き鳴らしながら】
【心の中で拳を握り締め……決心を深めるのだった】

/お疲れ様でした、ですぜ!

/そしてサージさん宛てのレスに続きます!
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 04:08:15.17 ID:lz9et1Io
>>664

「ふむ……応急処置じゃがせぬよりはマシ……か。」
「では、此処で簡単な治療を行った後、病院まで送ろうかの。」

            <貴宝院流不折正方形一枚折り:術師>

【織守の正面の紙は、人型の折り紙となると】
【薄い身体をペラペラと風に揺らしながら其の腕の出来をサージへと向け】
【瞬間、腕に淡い光が灯ったかと思うと、治癒の術をかけ始める】

【術の効用は然程強くない。止血や浅い傷の治癒。そして軽い疲労回復程度である】

「む?……心配ない。わらわはそのように出来ておる」
「痛くない……等ということはないがの。換えの利く身体じゃから心配することはないのじゃ――のぅ?」

【織守が隣に視線を移し促した折り、そこには小柄な人影があった】
【紅蓮の少女貴宝院 香美那は、少々疲れたような様子だが】
【幼いながらもピン、と背筋を伸ばし、サージをじっと見詰めて口を開く】

うむ、「織守」の心配はいらぬ。あとでわらわが「あふたーけあ」をしていくのでな。

【けふん。と可愛らしく咳払いをひとつ。】
【襟元を簡単に正し、姿勢を整えると】

今宵、わらわと共に戦ってくれたことを改めて感謝するのじゃ

わらわは<Justice>リーダー貴宝院――貴宝院香美那。
この姿で居るときはそう、向こうの姿の時は「織守」と呼んで欲しい

【頭を下げながら、戦いについての労いをかけ】
【自己紹介の言葉を述べていく】

まだ、お主の名を聞いておらんかったな。
……聞かせてはくれぬかや?

【太陽のように燦々と、堂々とした笑みを浮かべながら】
【椛のように小さな手を差し出し、サージの名を訊ねる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 04:27:36.98 ID:uuazIb.o
>>665

【――声を聞き届けて、鎖が緩む】
【少女よりも、朱色の鎖が脅えているような動き】


【脚部を支える力が弱まったことで、サージは少しだけふら付いた】

【島津が去ると共に、隕鉄砲弾は浮翌力を無くし】
【二度、大地は重く響いた】
【それから生命を亡くしてしまったかのように、焔を消して――完全に沈黙した】

/わー、お疲れ様でしたー!

>>667

ん、ありがとう
少し楽になったよ

そうだ……これは、白雪を助けた子だね
ライクって人から聞いたんだけど、彼女も今は元気らしいよ

【右手に滴る鮮血が止まる】
【人伝の話を持ち出して、今度こそ、ちゃんと微笑んだ】

【二人の話を聞いて】

――何だかアンドロイドみたい……
でも、痛いなら自分にも掛けて貰わなくちゃダメだよ…

【痛みがあるなら、苦しいのは同じでしょ、と】
【なんだか納得いかなさそうに呟いた】

正義っぽい組織のリーダーさん、香美那、だね
人に隠しているようなら、気を付けるよ

【コクンと、素直に頷いて】

私?

私は、サージって呼ばれてる
フルなら、サージ・フォン・ブロケード

覚えにくかったら、サージだけで良いよ、香美那

【えへへ、と控え目に微笑んで】
【――嘘だけは言わないように、呼び名を告げた】

【それから、応えるように右手を握ろうとし】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 04:37:55.65 ID:lz9et1Io
>>668

白雪――ああ、もしやお主はあの場におった娘じゃったか?
すまぬな……色々あった成果忘れておったのじゃー……。

【バツの悪そうな表情を浮かべ、自身の頭を軽く掻く】

「わらわは「織守」。主を守るために紡がれる肉鎧じゃ」
「仮初の身体に仮初の意識……最近は些かハッキリとしてきたがの、特に気にすることはない……ほれ。」

【サージの心配を攫うように、織守の身体が「解けて」いく】
【指先から小さな色紙の群れへと姿を変えていき、やがて美しい彩色の奔流となり香美那の着物の中へと吸い込まれていった】

悪いのぅ。この身体はわらわの生命線じゃ
数多の者に知られることは避けたいからな――。

さーじ・ふぉん・ぶろけぃど
……むむむ、お主の言に甘えてサージと呼ばせてもらおうか

【長い横文字の発音が苦手なのか】
【舌足らずにフルネームを呼ぶも、やっぱり言い難かったのかサージで記憶する】
【軽く握手を交わし、ゆっくりと離すと】

さて、いつまでの此の様な場所に留まっておるわけには行くまい
これだけの騒ぎじゃ。この街の病院に空きがあるかは知らぬが、探しに行くかの?

【香美那は身体を紙のローブとヴェールで包み姿を隠すと】
【巨大な折り鶴を紡ぎ出しサージを誘う】

【何事もなかったならば、このまま病院までサージを送り届け別れることになるだろうか――。】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 05:01:19.52 ID:uuazIb.o
>>669

それは気にしないで
話しかけなかった私がいけなかったんだ

【晴れやかに微笑むと】
【2本だけ残った鎖を、ローブの中へ仕舞う】
【左膝に負担を掛けなければ、補助無しでも立てるらしい】

鎧≠ゥ、ちょっと変わった表現をするんだね
確かに防御以外でも、正体を隠したり、身を守る鎧≠ノなりそう
仮初の意識も、本人と似てて………うん、少し羨ましい

【ゆっくりと手を離されて、鎖がじゃらりと鳴った】
【ローブの下に纏う鎖も、表現を変えれば鎧だろうか】

【サージと呼ばれること、秘密を護ることには首肯して】


…ふふ、そうだね
それじゃ、よろしく頼むよー

【紙のローブ姿が、少し可愛くて、くすり微笑んだ】
【本当に正体を隠しているんだね、と思いつつ】

って、それ乗れるの…?

【巨大な折鶴へ向かう】

【きっと、このまま病院へ送り届けられるだろう】
【治療・消毒では、泣かないと思う】


/ということは、この辺りでお疲れ様でした、なのでしょうか?
/返レスが段々遅く、すみません…
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 05:39:12.16 ID:HIfOcII0
【路地裏】

(……出番、ここのところ食われすぎだったな……)

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

……まあ、そんなことを考えていてもそれこそ意味が無い、な

【拳銃のようなものを片手にうろついている】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 06:52:31.92 ID:lz9et1Io
>>670
/お疲れ様でしたッ!
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 08:20:08.48 ID:4vI2rEAO
>>618
自分で、今言ったじゃないか、友達も作った、って。
どんなつもりで友達作りに励んだのかは知らない。
でも、本当にアンタが無価値なら、幾ら頑張ったって友人は出来ないよ。

アンタの言い方を借りるなら、アンタには『友人を作る才能』はちゃんとあるんだ。
そして、その才能は、僕には凄く大切な才能だと思える。


――長話はここまでだ、急がないと、本当に手遅れになる。
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 09:07:45.90 ID:oe2Lj9so
【公園】

【大きな帽子に金髪のツインテール、深い緑色の大きな眼】
【ピンクのミニスカドレスに編み上げのリングシューズを履いた少女】


ふぁぁ〜
さすがに、朝は人が少ないですねぇ・・・
あぁ、梅雨の合間の晴れ間というか・・・

【公園のベンチに座って、大きく伸びをしている】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 09:29:09.22 ID:HIfOcII0
>>674
そろそろ人の動きが大きくなっても良い頃合だがな。
……まあ、休日だからそれもあまり無いか

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

湿気が多いのは残念だがな。

【拳銃のようなものを片手に、話しかけてきた】
【銃口は勿論、向けているわけが無い】

/まだおりますかー?
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 09:37:55.50 ID:oe2Lj9so
>>675
【その声のほうを振り返り】

えっ?あぁ、そうですねぇ・・・
こうもジメジメするのは、参っちゃいますよねぇ・・・

【ちらりと彼女の拳銃に眼を移し】

(拳銃?おいおい、まさかいきなり撃ったりとか・・・)

【のんきに返答をしつつも、頭の中では緊急回避策を練る】

/おりますよー
/あんまり長時間は無理ですが、ご了承を
/ちなみに、初運用です、この娘
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 09:40:02.39 ID:9TIjPqU0
【――街】
【一つの人影が、朝の街に在った】

……災難たい。朝っぱらからお仕事≠ニか……。
こりゃ、主日礼拝には完全に遅刻やねー……。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 09:43:38.82 ID:HIfOcII0
>>676
いっそ湿気なんてなくなってしまえば良いんだがな……
そうもいかないんだな、これが。

【軽く溜息のようなものを】

……ああ、撃たないから心配するな。こんなところで試験運用というわけにもいかないしな。
それとも、撃って欲しいとか?

【冗談交じりに】

/あいさー。ちなみに大体昼頃までにこちらは落ちまするので
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 09:44:47.74 ID:Vw01Gyg0
【街中】
≪姉貴……≫
時間がないわ……少しでもいい。手掛かりをつかまないと
それと、昴の居る病院がどこなのかも、調べないとね……リイロに聞きそびれちゃったし

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女が】
【どこか足早に、さっそうと歩いている】
【傍らには、青い炎を纏った、額から頭頂部にかけて深い傷跡のついた、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】

/予約です
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 09:45:24.27 ID:kBSg6SQo
>>677


――――――――――…どーも、おはようさん。


【投げ掛けられるのは―――青年の声】

【声の方向を向けば、一人の青年が頬を掻きつつ立っているのが見えるだろう】

【俗に言う神父服の前を開けて着崩し、背には“聖銀”が輝く西洋風のランス】
【本来十字架を掛けるべき首元には、代わりにアンティークハートのロケットを掛け】
【其れを補うように、神父服のボタンというボタンを金十字としている】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 09:48:25.03 ID:ejz36M20
>>679

――――――――…あれ、レイドじゃねーか?

【ピンクのボブショートヘア、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には「R」の首飾り】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履いた少女】

久しぶりだなー!元気してたかっ?

【快活に微笑みながら、ぶんぶんと手を高く振る子供っぽい動作で、彼女に近付いて来る】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 09:48:54.35 ID:4V7bjAQ0
>>680
……んー?
あ、貴方も何かのお仕事しとったと?

【其の人物が教会¥椛ョであると見るや、少女は快活な笑みを浮かべ】
【とてとてと、其方へと早歩きで近付いて行く】

【――――右肩には、異端狩り部≠示す部証が輝く】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 09:51:32.29 ID:oe2Lj9so
>>678
いやいやいや、可笑しなことを言う人だ!
「撃つ」?・・・そんなことをしたら、死体がひとつ転がりますよ・・・

私の死体がね!

【軽く冗談を飛ばしていますが、当人は大真面目です】

ん、でも・・・「試験運用」なんて言うには、
まだその銃は使ったことがないって言うことですね?

【ピシッと、その拳銃を指差して】


/はーい、では、お昼前くらいまでで、お願いします!
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 09:53:43.27 ID:Vw01Gyg0
>>681
あ……!
≪ら、らぶみさん……!≫

【驚きとともに、じんわりと喜びの表情を滲ませる二人】
【――だが、その容姿は以前とどこか異なっていた】
【レイドの左目の傷、短くなった髪】
【そして、ジェムについている大きな傷跡】

――良かった……会いたかった……!

【急に、レイドの表情が崩れる】
【いきなり涙が出そうになるのを、寸でのところで堪えたと言った様子だ】
【感情が昂ったためか、相手の容姿の変化に意識が回っていないようだ】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 09:55:59.70 ID:HIfOcII0
>>683
……いや、残念ながらこれで死体が増えるわけは無い。
訳は……いや、言う必要性の無いことか、これは。

【冗談には笑ってくれなかった】
【表情の変化があるのか少し疑わしいくらい無表情で】

…………ああ、読まれてはしょうがない。
確かに未使用だ。実践レベルではな。

【右人差し指でくるくると拳銃を回して】
【安全装置は一応かかっているらしい】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 09:57:55.49 ID:kBSg6SQo
>>682

仕事……あぁ、仕事って言えば仕事だな。
聖職者っつーには、およそ不似合いなモンだが。

【こちらの襟元には、“実務部”の部章―――着崩している為、分かり難いかも知れないが】


そっちはこんな時間から何やってんだ?――――――――――“異端狩り”か?


【其れを言うなら、実務部の彼こそ何をしているのか、という事にはなるのだが】

【―――――何故か、微妙に目を逸らして話している】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:00:47.54 ID:ejz36M20
>>684

へへー!あたしだって会いたかった…

【泣き出しそうな程喜ぶ彼女に、にぱぁっと平和的に微笑んで】
【レイドに抱き着こうと、両腕を広げたが――――】

…――――――、ん?

【レイドとジェムの、容姿の変化――というか、傷跡に気付き】

…レイド…どうして、そんな酷い怪我…
…ジェムたんまで…、…誰かに、やられたのか…?

【おろおろとした様子で、顔を覗き込もうとする】
【もしかしたら、機関員か何かに襲われたのだろうか―――そう、考えて】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:02:57.15 ID:oe2Lj9so
>>685
ふーん、未使用なんですか、残念ですねぇ

【なにが残念なのかは分からないが】

でも、やっぱり拳銃があれば安心ですよねー
ほら、街にはイロイロ危ない人がいるじゃないですか・・・

最近流行の櫻ナントカとか、異世界からの侵入者とか・・・

機関、とか・・・

【腕を組んでウンウンうなずき、それら危険な存在の名を上げる】
【特に機関は恐ろしい―――街中であっても躊躇わずに人を[ピーーー]だろ】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:04:33.22 ID:4V7bjAQ0
>>686
ふーん。お互い大変やねー……。主日礼拝には遅刻確定やし。
ん?実務部≠フお手伝いみたいなモンやね。
暴れとった人がおるって聞いたけん、大人しくしてきたと!

【……異端≠フ類いでは無い、小さな小さな事件】
【其れでも如何やら、彼女は見逃してはおけなかったらしい】

……〜〜、んー?

【目を逸らした彼の視線の先に向かうように、回り込んで】
【背伸びをして、彼の顔に近付こうとする】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:06:37.85 ID:Vw01Gyg0
>>687
≪……話すと長くなるんで、簡単に説明すると、≪R.I.P.≫と言うテロにやられたんっす……≫
――大事な友達を裏切った、罰よ……

【レイドを慮るように、視線を投げかけながら説明しようとするジェム】
【当のレイドは、俯いたまま、どこか象徴的な言葉で答える】

ごめんね、らぶみ……

【ぶるりと身体を震わせ、レイドは顔を上げる】

――――あたし、もう永くないの……
多分、あと半年も生きられない……

【それを言い出すのが辛かったのだろう】
【しかし、ぐっと目に力を込め、精いっぱいにハッキリと口にする】

あたしは、残された時間で、友達に償って、機関と戦う……
けど、あなたにだけは伝えておきたかった……
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:10:29.28 ID:7hztsmI0
【路地裏】

ふわぁあ。おっとあくびしちゃった。
【背中に蛾の黒い羽が生えた、きれいな緑色の肌をした少女】
【右手首より先がなく、そこには肌が見えないくらいにぐるぐると糸が巻かれている】

そろそろ私の季節がやってくるはずだ……。私も黒くなるぜぇ〜。

【ぶつぶつと、太陽に当たらない場所で独り言をつぶやいている】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:11:23.56 ID:kBSg6SQo
>>689

あぁ……ソイツは申し訳無かった。

ウチの枢機卿はただでさえ適当なオッサンなのに―――――――ッ!?

【突如として顔を伸ばして来た彼女に、やたらオーバーな反応】
【弾かれるようにして後方へと跳ぶと、有る程度距離を取って】


―――――――――――――…悪いが女は苦手なんだ。


【苦々しい表情から見るに―――“恥ずかしい”と云った印象は受けない】

【過剰な反応も併せて考えると、“恐れている”ような印象を受けるかも知れない】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:12:01.26 ID:HIfOcII0
>>688
試し撃ちの機会も無いしな。あるとしたら実際の戦闘の時か。

威嚇程度には使えるだろうな。威力計算こそ出来ているが、まだ未知数だ。
……確かにいるな。色々と。

【次々告げられる名の中で、「機関」の言葉に、ほんの僅かに眉を動かす】

他にもまだいるしな……無所属も探せばいるだろうし。
(……隠すか)

【言葉の裏では、何を考えたのか】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:16:23.17 ID:ejz36M20
>>690

≪R.I.P.≫――――――……

【聞いた事は無い組織だ―――最近出来た物なのだろうか?】
【眉を寄せながら思考し、小さく頷いて】

…よし、分かった
其の≪R.I.P.≫とか言うヤツに、ちょっと喧嘩を――――――

【怒気を孕んだ声音で、言い掛けたが――――】


――――――――、え?


【―――――――レイドの告白に、茜色を見開いた】
【時が止まった様な、身体が凍り付いてしまった様な、そんな感覚を覚え】

……、何、言って……

【半年も、生きられない?】
【だって、友達なのに。一杯話したい事や、一緒にしたい事が、沢山あったのに】

【―――――――彼女は、死んでしまう?】

……、……

【呆然した表情で、レイドを見つめ――――】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:17:33.86 ID:4V7bjAQ0
>>692
……あー、あの人やね。
教会の名前まで変えちゃうなんて、適当なのか豪快なのか分からんねー……。

【彼≠フ人物評に、彼女は小さく苦笑を洩らし】

――――わっ!?

【弾かれるように退いた彼に、逆に彼女が驚いて――彼女もまた、一歩ふらりと後退】
【猫は肩からするりと落ち、空中でバランスを取って着陸――如何にも猫らしい所作である】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:18:43.04 ID:4V7bjAQ0
>>695
/以下追記

……ごめんなさい。

【彼の台詞を聞き、彼女は申し訳無さそうに頭を下げた】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:23:36.94 ID:Vw01Gyg0
>>694
≪……屋敷が襲われて、姉貴の友達と妹さんが巻き込まれたんすよ……
この傷は、その友達を庇って、喰らっちゃったものっす……≫

【説明を続けるジェム。だが、その声が届いているかどうかは、未知数だ】
【次にらぶみを襲った衝撃が、その言葉をかき消してしまっても、不思議ではないのだから】

……ごめんなさい……!
機関と戦う、戦えるだけを力を手に入れるために……あたしは、家に伝わってる禁術を使ったの……!
その結果が、「子宮の機能不全」と「半年以内の『運命の終焉』」……
『運命の終焉』が何を指してるのかは分からなかったけど……恐らくは……

【言い訳はすまい。レイドはただ謝罪の言葉とともに説明する】
【その事態は、自ら望んで引き起こしたものだ】
【――覚悟していたつもりだった。誰かを悲しませる事は】
【それを乗り越えてでも、償いと戦いをしなければならない。その使命感がレイドを後押ししたが】
【やはり辛かった。大事な友達の悲しむ顔を見る事は、友達のために戦ってきたレイドにとって、辛くないはずもない】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:23:43.18 ID:oe2Lj9so
>>693
実際の戦闘・・・

【ただただ言葉をオウムのように繰り返し】

いやぁ、私にはピンと来ない世界ですねぇ・・・
戦うなんて、怖くってとてもじゃないですができないですよ

といっても、身を守るものは必要ですよねぇ・・・
そういう拳銃とかって、どこに売っているんでしょうか?
私も護身用に一丁持っておかないと・・・


【腕を組んで考え込む少女は、文字通りの「魔法少女」の姿】
【拳銃を持つ魔法少女とは、滑稽な姿かもしれない】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:24:35.18 ID:kBSg6SQo
>>695

ただの適当なオッサンだよ。
変えた理由が、“会議で噛むと恥ずかしいから”だぜ?

【何と言うか、正に“苦々しい顔”である】
【部下がこういう事を公言出来る辺り、枢機卿の性格も推し量れるかも知れないが】


―――――――…あー、本当にスマンが一つ質問、いいか?


【気まずさ故に話題を振ったのか、それとも逆か…とにかく問いかけて】

/申し訳無いご飯ですっ!
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:25:19.70 ID:4V7bjAQ0
>>699
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:27:24.22 ID:4V7bjAQ0
>>699
……べ、別に噛んでも良いっちゃないと!?

【ぽかーん、と。面食らったような顔で、其の台詞に返答して】

……ん。構わんよ?

/行ってらっしゃいませ。
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:31:17.80 ID:HIfOcII0
>>698
路地裏に行けばいくらでも見れるぞ? ただの喧嘩だったりすることもあるが。

【コイツどうしてそんな所に行ってるんだよ】

ピンとこないのが普通だ。……見るからに普通じゃないような気もするがな、お前は。

……まあ、普通は路地裏辺りから裏ルートで、だろうな。
その分値段は高くつく。
……何より、その格好には合わないと思うぞ?

【普通なのに裏ルートとはこれ如何に】
【安全性より格好のバランスを取る、と言ったところか】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:35:14.31 ID:fauUPLAo
【街中】

――――チッ!
【白いシャツに髪の色と同じ真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が機嫌が悪そうに歩いている】
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を周囲に振り撒いている】

なんだコレは!クソマズイぞ、よくこんなので金を取る気になるな
其れこそ豚のエサレベルじゃないか!
【実際怒っていた、彼女の手にはジャンクフードの代表格とも言えるハンバーガー】
【ブツブツと文句を言いながらもがっつくように口に運び】

チッ!あー気に入らない、ユニットバスと同じぐらい気に入らない
【ハンバーガーを包んでいた紙袋を丸めて投げ捨てまた周囲に怒りを振り撒きながら歩き始める】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:38:24.75 ID:ejz36M20
>>697

【力無く項垂れ――――くしゃり、と前髪を掻き分けて】
【ジェムの言葉―――そして、レイドの言葉が、単語となってぼうっとしたらぶみの脳内に響く】
【「友達を庇って喰らった傷」「禁術」「機関と戦える力」「運命の終焉」】

【―――――――「運命の、終焉」】

……、レイ、ド

【――――ぐ、と口を引き結んでから、彼女を呼ぶ】
【そして―――上げた顔は、泣き顔でも、怒りに満ちた表情でも無かった】

【何時も通りの、―――――太陽の下で咲く向日葵の様に、明るい笑顔だった】


――――――――……お前は、死なねぇよ!きっと、大丈夫、だって!


【途切れ途切れに、明るく語る】
【―――、一見、不謹慎にも、無責任にも程がある台詞だ】

【其れから―――くるり、と踵を返し】
【彼女へと、背中を向けた】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:42:23.77 ID:oe2Lj9so
>>702
あっはっはー
普通じゃないですか、この格好?
まいったなぁー?

【笑いながら照れくさそうに頭をかいて】

(あなたもなかなかに素敵な格好ですがねぇ)


ふぅん、やっぱりお値段も張るものですねぇ・・・
バイトも考えないと、いけないし・・・

よっと!

【ぴょんとベンチから立ち上がり】

あぁ、すみません・・・ちょっと用事を思い出したので、
私はそろそろ行きますね?

えぇと、コートのオネーサン、でよろしいでしょうか?

【勝手に他人にあだ名をつけるとは、いかがなものか】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:48:12.68 ID:Vw01Gyg0
>>704
≪(……姉貴、こんなのが、本当に正しい道なんすか!?
昴さんに対して負い目を感じてるのは分かるし、機関が許せないのも俺だって同じっす……
けど、みんなをこんなに悲しませるのは……!
『卵』を自ら浴びた昴さんと、何も変わらないじゃないっすか……!!)≫

【気まずい沈黙の中、ジェムは心の叫びを上げる】
【当然、それは誰の耳にも届かない】

――え?
あ、あの……らぶみ……?

【沈黙を破ったのは、それまでの雰囲気に、これ以上ないと言って良いほどそぐわない、元気な声】
【思わず、レイドから呆けた声が漏れる】

ま……待って、らぶみ!
まだ少しだけ、聞きたい事が……伝えたい事、が……

【背を向けたらぶみに、慌てて制止の声をかけるが、その声はしりすぼみになる】
【――彼女だって、気丈に振舞っていても、辛くないはずがない】
【それを、無理やり呼び止める事に、心が痛んだ】
【――これを伝えないと、後悔する。だが、それはもしかしたら辛い時間を増やすだけの行為かもしれない】
【自分だけの後悔なら、自分で始末をつけよう……そう、レイドは覚悟を決めた】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:49:36.89 ID:HIfOcII0
>>705
……まあ、一般人の格好じゃない、な。
コスプレか何かの類とも取れるが……それだと一般人ではなくなるし、な

【ふ、と微かに笑って】
【「誰かに需要があるんだろう」とかぼそっと呟いて】


むしろ高い金を取らないとやってけないんだろう。
……求職中か。頑張れ。


……まあ、そんな呼び方でも別に問題は無いが。
何か?

【その聞き方はどうかと思うが置いておくべきなのだろう。きっと】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:52:47.52 ID:kBSg6SQo
>>701

我らが実務部枢機卿、フェリックス・オリトゥール猊下曰く、
“オッサンはこう見えて傷付きやすい。ニヤニヤされるだけでも死にたくなる。”らしい。

―――――――――――――…って、こんな話はどうでも良かったな。

【ため息を吐いて頭を掻くと、矢張り少しだけ目を逸らして彼女に向き直り】


此は、俺が“個人的”に探ってる事なんだが……“エルメア=ミルフォード”

儀式魔術で死んだ“らしい”彼女について、何か知ってるか?


【抽象的な問いかけ―――――しかし、“実務部”の状況から考えての事か】

【少しだけ、虚空を見る其の双眸が細められて―――――】

/お待たせして申し訳無いです
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:55:23.02 ID:oe2Lj9so
>>707
まぁ、最近はどこも景気が悪くって、なかなか仕事が無いですよー
どこかで魔法少女のショースタッフでも募集していないでしょうかねー

【はははと小さく笑い】

いえいえ、なんでもないですよー
では、このあたりでお暇させてもらいますねー

【ベンチ横に落ちていた木の枝を拾うとクルクル廻して】

やっぱり魔法のスティックでも欲しいものですよ・・・

でわでわー

【木の枝を振ってコートのオネーサンに別れを告げる】

/お疲れ様でしたー
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 10:55:40.72 ID:ejz36M20
>>706

【背中を向け――――表情を見せないまま、其の場に留まって】
【声を掛けられてから、再び、あの元気な声音で】


―――――――――…何だ、レイドっ?


【まるで日常の会話でもしているかの様に、あまりにも明るい】
【「明る過ぎる」ぐらいに――――恐らく、其処から彼女の真意を、汲み取る事が出来るかもしれない】

【じっと其の場に立ったまま、彼女の返答を待つらぶみ】
【…時々、小さく俯きそうになるが、慌てて顔を上げる】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 10:57:17.20 ID:VR.H32I0
>>708
……絶対ウソやん……。

【呆れたのか、否か――彼女はそう言って、僅か苦笑を浮かべて】

――うん。知っとうよ。
エル坊は生きとる。そして、……ある場所に捕まっとうんよ。
……囚人の森=\―――。

【――幾分真面目な面持ちで、彼女はそう告げた】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 10:57:53.56 ID:HIfOcII0
>>709
/お疲れ様でしたー
/初陣の相手がこんな奴で申し訳ない
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 11:02:01.81 ID:Vw01Gyg0
>>710
――――ッ……!!

【立ち止まってくれた。答えてくれた】
【だが、見て分かる程に無理をしている】
【思わずレイドは、感情が噴き出しそうになるのを全力で阻止に掛かる】
【――面の皮の厚さには自信があったが、もう「必死に堪えている」様子までを隠す事は出来なくなっている】

聞きたい事は、一つ……
あなた“対機関連合”との繋がりは、あるかしら……?

【レイドの戦う機関と、敵対している組織】
【恐らく、らぶみはそこに関わっているのだろう。確証はないが、レイドはそれを確認する】

伝えたいのは……あなたのお母さんによろしくって事と……
……あたしみたいな馬鹿な真似は、あなたは絶対にしないでね……っ!

【自分を受け止めようとしてくれた「母」】
【その人へも、別れを伝えたかった。それを、らぶみに託す】
【そして――恐らく一番言いたかったことであろう。自分の様な運命を辿らないでほしい、と】

――あと、これ……預かってもらえるかしら?

【左手で――やはり刃物で抉ったような新しい傷跡の目立つ左手で差し出したのは、一本のナイフ】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:03:27.79 ID:kBSg6SQo
>>711


―――――――――…そこまで知ってるって事は、“アンタ”か。


【幾分納得が入った――――と言うかのような表情で、懐に手を入れて】


少し確認したいんだが――――――――≪銀狐≫に其れを教えたか?


【ウィリアムス・ラッセル―――彼から情報を得たという事は、報らされているらしい】
【“ソース”の“ソース”が彼女であるのか、確認しようとしているのか】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 11:05:50.12 ID:2KxNPIs0
>>714
……ん。銀狐≠ウんに教えたのは、私やね。
もっと言えば、それを探し当てたのは術式解析部≠フクルって人。

――お、教えたら拙かったと?

【多少周章てた様子で、彼の瞳を見遣ろうと――】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:07:15.63 ID:KrZ9RISO
>>588

/最後の最後で・・寝落ち・・だと・・乙でした。
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:15:11.52 ID:ejz36M20
>>713

【彼女の問い掛けに、一度大きく頷いてから】
【自分を落ち着かせる為、すぅ、と息を吸い】

―――――――あたしは、繋がりを、持っている

【凛とした、其の場に響く声で―――】


対機関連合に、「所属」している


【―――――はっきりと、「肯定」した】
【其れから―――ぽつりぽつり、懐かしむ様に】

…ああ…母さんも…レイドちゃんが可愛いって…大好きだって…あたしに、話してた…
…本当の娘みたいだって…楽しそう、に、…

【徐々に上ずっていく、涙の入り混じった声で、語る彼女】
【全て語った後――――「必ず、伝える」と言って】

【差し出された物を受け取る為―――彼女は、振り返らなければならない】
【―――決心した様に、くるりと身体ごと振り返り】

【彼女は―――――泣いていた】
【ぼろぼろと、まるで子供の様に、見っとも無く―――涙を、流していた】

【ぐし、と涙を拭ってから、真っ赤になった目元を見せ】
【ナイフを受け取ると、ぎゅっと握り締めながら】

……、此れ、は……?

【弱々しく、「何時も通り」では無い様子で、尋ねる】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:21:15.05 ID:kBSg6SQo
>>715

“術式解析部”のクル………ッ、だから見るなって!

【焦ったのか、幾分砕けた言葉遣い―――おそらく、こちらが地なのだろう】
【一瞬だけ目線がかち合うと、急いで首ごと目を逸らして】

いや、マズくは無い…オッサンの話を聞く辺り、“犯人”が何されるかは知らんが。

ウチの“実務部”―――――“銀狐”からの情報で動いてんだよ。

【そう言うと懐から折り畳まれた紙を取り出し、彼女に差し出す】

【内容としては、“エルメア=ミルフォードの死亡原因調査”の命令書と言った所か】
【しかし、一読すれば――誰の眼にも、彼女が“殺された”と意識されているのが分かる内容だ】
【“犯人は教会内部の人物”とも書かれている辺り、“犯人探し”の命令書とも取れる】

【文末には“実務部”以外への箝口令と―――彼の名だろうか、“五丈原かるら”と云う名】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 11:24:41.20 ID:Vw01Gyg0
>>717
それ、じゃあ……
もし、良かったらでいい。あたしが『終焉』を迎えた後……ジェムを頼めないかしら……?
≪姉貴……やっぱり……≫

【彼女は、自分が『終焉』した後に、機関との戦いを引き継いでもらえるかもしれない人】
【だからこそ、レイドは後を託したかった】

ジェムは……『卵』を破壊する、その手段を持ってる……
絶対に、力になれるはずよ……

【機関のばら撒く『卵』】
【それに対する直接的な対抗手段】
【“対機関連合”に所属しているのならなおさら、レイドはそれを「遺して」おきたかった】

――本当の……娘……っ
――くぅっ……

【思いがけず、レイドは右手で目元を覆う】
【もう、これ以上耐えられるはずもなかった】
【だが、最後まで涙だけは流す訳にはいかない】

それ……あたしが華凛からもらったナイフなの……
投擲すれば、ある程度制御が効いて……刀身に炎を纏う事が出来る……
それに、投げつけても制御を掛ける事で手元に引き戻せる……
何より、あたしにとって、大切な『絆』だから……っ

【互いに大切に思っているであろう友人から託されたナイフ】
【それを、今一度レイドは託した】
【戦力として便利と言う事もあるが、なにより】
【それを持ったまま『終焉』を迎える事だけは、嫌だったのだろう】

……っ、ご、ごめん……っ

【全てを話し終えると、レイドは目頭を押さえる】
【もう、涙をこらえる事も限界が近くなっていた】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 11:26:40.07 ID:VaHDDWw0
>>718
――ッッ、ご、ごめんごめん!

【やってしまった、という様子で、彼女は手を合わせて謝罪の意を示す】

――――――……。

……一つ分かるのは……。
エル坊の周りには、枢機卿クラスの¥p者が作った結界が張ってある、って事たい。
その辺を考えで調べると良いっちゃないかな――かるらさん。

【――其の紙を一通り眺め……彼女は、ヒントのような台詞を吐いた】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:34:53.06 ID:kBSg6SQo
>>720

“枢機卿クラス”――――――――なぁ。

(“クラス”って言うよりも、“枢機卿”って限定して問題無いか……)
(魔術のスタイル的に、ウチのオッサンは有り得ないとして……)

【顎を撫でつつ思考すると、次いで顔を上げて】


最後に聞きたいんだが――――――“アンタに犯人の目星は付いてるか”?


【其の双眸を、彼女の物と“合わせて”―――――問いかけた】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 11:38:23.15 ID:QLf6o/s0
>>721
……――うん、付いとる。あくまで私の想像やけど――――。

――――……異端狩り部枢機卿=c…。

【何処か苦い表情で、絞り出すように其の名を告げて】

……あ!もうこんな時間!
また今度会う時までにもっと情報仕入れとくけん――じゃーね、かるらさん!

【そう云うと、一礼の後――慌しげに去って行った】


/昼食ですし、きりが良いので此処で。乙でした。
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:40:42.81 ID:ejz36M20
>>719

――――――――……、分かった…

もし、お前が消えてしまった時…ジェムちゃんも…預かる…
ナイフも…「今は」、預かって置く…

【小さく頷きながら―――涙声で、答える彼女】
【ぎゅっとナイフを抱き締め――其れでも、彼女が此れからも生き続ける事を、信じて】

【顔を上げ―――涙を堪えるのを、辛くなって来た彼女を見つめながら】
【――――少女は】

――――――…でも…お前が終焉を迎える時は、絶対来ない

あたしは、信じてる


レイドがジェムを連れて、帰って来る事を
母さんがまた、レイドと会える事を
あたしじゃなく、レイドが直接、華凛ちゃんにナイフを返す事を


また、こうやって一緒に、笑って話せる日が―――――来る事を


【――――まるで、約束する様に、言葉を紡いで】
【涙をぼろりと落としながら―――に、っと笑い】


―――――――あたしは、レイド、の友達だからっ!


【――――嗚呼】
【何て、馬鹿な子供なのだろうか】
【只管真っ直ぐに、無垢に信じ続ける―――希望への、道を】

【涙を拭い、再び元気な笑顔を見せると】
【レイドの頭へと手を伸ばし――ぽふ、と優しく乗せてから】


【再び背中を向け―――歩き出した】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:41:31.50 ID:kBSg6SQo
>>722
/はいはーい、食ってらっしゃい&お疲れさまでしたー
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 11:47:16.07 ID:poJI2wEo
>>626
あんまり夜更かしすると、肌にも良くないそうですし、
お母様が、「おばけがさらいに来るぞー」って言ってました!

【信じてます。ええ、一点の疑いもなく】

ベッドそんなに大きくないけど我慢してくださいねー

【てくてくとベッドに向かって歩を進める】
【ベッドは女の子二人ならぎりぎり狭くないかな?程度の大きさだ】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 11:50:31.87 ID:Vw01Gyg0
>>723
……あり、がとう……っ
≪本当に……ありがとうございやす……ッ≫

【レイド、ジェムがそろって礼を言う】
【レイドは、全てを受け入れてくれたことに対して、ジェムは、レイドの半ば我がままとも言える願いを快諾してくれたことに対して】
【思う事は微妙に異なっていたが、それでも思う事は、確かに感謝の気持ちだった】

――らぶ、み……
うん……うんっ……ありがとう……っ!!

【もう既に、泣く事を堪え切れてなどいなかった】
【手で隠す事も諦め、わずかに涙がはらりと頬に落ちる中、レイドは笑顔を浮かべて頷く】

【――頭に乗せられた手が、とても暖かった】
【かつては、自分もこうやって人に温もりを伝える事が出来ていたのだろう】
【だが、今の自分は――】

――らぶみ、元気でね! また会う日まで!!
……行きましょう、ジェム
≪姉貴……≫
……らぶみを笑顔は、あれもまた、裏切れないものだから……いつまでも立ち止まってる訳には、行かない……
……これ以上の涙は、終わりの時に、流せば済む話だから……
≪……へい≫

【背を向け歩き出したらぶみを見送り、二人もまた、歩みを再開する】
【戦いと贖罪、決して未来などない道だったはずのそれは、わずかに光を孕んで輝きだしていた】

/乙でしたー!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 11:53:32.57 ID:rAlEaSo0
>>725
おばけだったら大丈夫だよー。
やっつけれるから!
【なんとも根拠の無い自信】
【そして、ベットへ向かって歩いていくミーナを抜き】

ダーイブッ!!
【なぜかベッドへとダイブをかます】

カモ〜ン〜♪
【そして、ベッドの上でセクシーポーズをしながらミーナを呼びこむ変な子】
【きっとノリでやってみたかったのだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 11:55:17.33 ID:ejz36M20
>>726


おうっ!―――――――また、会おうな!


【背中を向けたまま、再びぶんぶんと手を振ると】
【ぎゅっとナイフを握り締めたまま、ぽつり】

…、あたしも…

【自分も――立ち止まっている訳には、行かない】

【前へ、進む】
【大切な人を護り、壁に立ち向かえる強さが、欲しい】


友達を、護れる強さを―――――――


【――――口を引き結び、茜色を前へ向けると】

【力強い一歩を、踏み出した】

/お疲れ様でしたーぁぁぁぁ!
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:00:38.19 ID:poJI2wEo
>>727
ええっ!?
コルさん凄いです・・・!
伊達に巫女服着てるってわけじゃないんですね!

【こいつは巫女を何だと思っているのだろうか】

ぷっ・・・あはは!

【よほどツボったのだろう。口を抑えた】
【爆笑しながら当たらない程度に隣にダ〜イブ!】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:04:05.22 ID:rAlEaSo0
>>729
おぉ〜
【ミーナのダイブを見て、そういうコル】

おっさきー!
【そして、布団の中にもぐりこみ、なぜか狐耳だけを外に出している】

うへへへへ。
【なんか、気持ち悪い笑いをしている】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!red_res saga sage]:2010/06/27(日) 12:05:57.59 ID:zEr1SQDO
【水の国の至る所にチラシが貼られている】


邪気眼喫茶「Phosphorus」 -パート・アルバイト募集-

神妙に落ち着いた雰囲気とバイトの愛ちゃんが作る美味しいまかないがスタッフに人気!
「Phosphorus」がNEWスタッフ募集★週0日、1日0時間からOK!!

【職種】
接客・調理・清掃・販売など全て

【勤務地】
水の国・闘技大会会場から徒歩五分!
交差した二本の剱のエンブレムが目印です

【給与】
日本円にして1200円(研修期間1100円)+交通費実費(上限1000円)
能力次第で随時昇給あり

【交通】
水の国交通 会場前
徒歩五分

【勤務時間】
勤務曜日:週0日以上 シフト制
勤務時間:9:00〜22:00 シフト制
その他、時間応相談


/絡み不要ッ!!
/興味のある方はこのチラシを見たと言う事にして頂ければ……
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:07:25.18 ID:poJI2wEo
>>730

ああっずるいです!
それは私の楽しみなのに!

【追いかけるようにミーナも潜り込む】

あははっ!

【その気持ち悪い笑いでまた爆笑してる】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:11:12.18 ID:rAlEaSo0
>>732
へへっ、いいね。なんか、いいね。
【そう言って、笑顔になる】

じゃあ、もう寝るかー。
おやすみなー。ミーナー。
【そう言うと、スゥーと目を閉じて静かな寝息を立て始めた】
【なんとまぁ、寝るのが早いこと】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:16:22.91 ID:poJI2wEo
>>733

はい、お休みなさい♪

【ニコッと笑ってから自分も目を閉じる】

(寝るの早っ!?)

【心のなかで突っ込んだ】
【でもそんなミーナも2分もしないうちに寝息を立ててたり】

/お疲れ様でしたー!
/こちらの寝落ちの所為で3日にわたって申し訳なかったです
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:20:42.18 ID:/hfEz6AO
>>734
/携帯から失礼します。
/お疲れさまでしたー!!!
/三日間・・・そうぜつでしたねw
/今後とも、うちの子をよろしくお願いしましー!
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 12:21:16.36 ID:KrZ9RISO
【水の国 街中】

ウチ
喫茶店『Shafa』にとってとんでもない脅威が出てきたな・・うーん
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が何かチラシを見ている。】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 12:35:54.52 ID:hH7/LOMo
【街中――――人通りの少ない、やや薄暗い場所で――――立っている一人の少女】


ああ、駄目ですね、直ぐ壊してしまいます
残す道理はありませんが、聞ける情報があるやもしれないのに……


【黒いリボンをぺたん、と軽く赤色の長い腰まである髪の毛に貼り付けた
薄桃色の生地に艶やかな櫻の模様の和服にブーツの赤い瞳をした華奢な少女、アホ毛が軽くぴょこん】

【和服にはNo.[≠フ文字が黒く描かれている】

【彼女の目の前には最早物言わぬ骸と化した何か≠ェ転がっていて
辺りには彼女の髪の毛と同じく真っ赤な真っ赤な――――血溜まりができていて】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:03:41.55 ID:KrZ9RISO
【水の国 街中】

ウチの店
喫茶店『Shafa』にとってこれはとんでもない脅威だよ・・・うーん
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が何やらチラシを見ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【広告には邪気眼喫茶「Phosphorus」の文字が】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:11:48.41 ID:oe2Lj9so
【水の国 公園】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女が歩いている】
【緑のカーディガンを羽織って、紺のワークパンツ】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】
【カーディガンの裾には”NO.10”のワッペン―――】

あぁ、今日もいい天気ですねぇ・・・
リハビリみたいに散歩するのもいいもんですよぉ

ねぇ、93号サン?

【―――その少女の隣にいるのは】

【顔全体を余すことなく白い包帯で覆い隠した】
【黒ジャケットを着込み胸には”93”と書かれた青のピンバッヂ】
【包帯の隙間から覗かせる両眼はルビー程に紅い―――】

「私は一向に構わないが、仮にも私たちは機関員だ。”敵”には気をつけろ。」

【―――その両者の姿、例えるならば喪服を着たミイラ男に街角の少女といったところか】

/予約です
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 13:15:11.22 ID:Vw01Gyg0
>>739
ふぅ……久しぶりだな。こうして街に降りてくるのも
「そうだね……賑やかで、なんだか久々に感じる……」

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】
【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【のんびりとした様子で、公園に足を踏み入れる】

ん……!?
「あ……! お父さん!?」

【そこで、見覚えのある少女を――見知らぬ男と歩いている少女を見つける】

――ハル!
「ハルお姉さん!!」

【思わず声を掛ける】
【スノー・ドロップとして行動していると言う前情報を持っていたはずなのに、二人ともに、自分の知っている名前で】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:17:18.59 ID:uQEPVeo0
>>737
ヘヘヘッ、派手にやってるじゃないか…
――お仲間さん、よ。

【2m30cmほどの巨体を持つ、機械と肉体が融合したかのような怪物】
【胸から腰にかけてと扁平な頭が、禍々しい黒とワインレッドの装甲で覆われ】
【紅く鋭いセンサーの瞳と、額から突き出たブーメラン状のアンテナが攻撃的な印象を強める】
【背中に張り付いた「金属の翼」の中央には貝殻を彷彿とさせる白い「何か」が、違和感とともに配され】
【只ならぬ雰囲気と、血のように紅い光を漏れ出させている】

【――その怪物が、少女の後ろに立っている】
【まるで、面白いものを見つけて喜ぶ子供の様に、楽しそうな表情を浮かべながら】
【そして、その「翼」に刻まれたものは…信じがたいことだが、「機関」の紋章】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:18:45.81 ID:JOs/f/k0
【――街】
【一つの人影が、昼の街を往く――……】

……遅刻しちゃったけど、何とかなったったい!
さて、此れからは自由時間やね……――――。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【其処に居るだけで周囲に元気を振りまくような、明るい表情を湛えた】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:20:35.60 ID:oe2Lj9so
>>740
うーん、アイスでもお土産に買って・・・へ?

【突如後ろから声を掛けられて、思わず振り向いた】
【―――まさか、かつての名前を呼ぶものがまだいるのか―――】

【振り返った幼い少女と、その父親らしき男を見返すと】

・・・だれ、でしょうか?

「私が知るわけも無いだろう。」

【きょとんとした顔で少女は隣のミイラ男に尋ねるも、ミイラ男が知る由も無い】

えーと、どちらさん、でしょうか?

【”はてな”と少女は頬に手を当てながら、その親子に尋ね返す】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 13:26:29.43 ID:Vw01Gyg0
>>743
……聞いた通りだ、記憶がないんだな……
――俺はラギデュース=キャニドップ……君のかつての顔見知りだ……
「ハルお姉さん、嘘でしょ……機関員だったなんて……!!」

【帰ってきた反応に、まずは冷静に状況を整理しようとする男】
【自分をクールダウンさせる契機として、まずは名を名乗る】
【一方で、少女の方は完全に取り乱してしまっている】
【取りすがらんほどの勢いで、二人に詰め寄っている】

――ハル、君は森での爆発事故で行方不明になったと言う事だ……
何があったんだ……!?

【冷静に――だが、どこか身構えるようにして、問いかける男】
【既に、ある程度の情報は把握している】
【目の前にいる少女は、機関に所属しているNo.10であると】
【だが、未だに得心が行っていなかった】
【こうして期せずして本人に問い詰める機会を得た以上、全てを明らかにしようと、男は気負っていた】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:28:47.92 ID:hH7/LOMo
>>741

【彼女は振り向く――――静かに、ゆったりと
見られたかしら?≠ニ少し面倒そうな、気だるそうな表情で――――表情が、僅かに変化する】

【目の前に居たのは異形≠ナ怪物≠サして機関≠フ紋章
悪趣味ね――――と心にわきあがる鋭い言葉を億尾にも出さず、少し疲れた様子で額の汗を拭く】

【白い肌を撫でる白い手は――――僅かに赤く染まっている、何か――――と見つめてみれば血≠セろう
とくとく、と音をたてて流れていることから返り血には思えない、彼女自身が傷ついている、と理解するのに時間は必要ない】


……お言葉ですが、私は貴方の様なイレギュラーな存在を仲間と認めてはいません
ただ同じ場所に所属しているだけの話です、理解なさりました?


【腕を組んで、冷たい冷たい視線を向ける――――高圧的な態度は、蔑むような視線は
そっちの趣味の方々なら泣いて喜ぶほどで、まあ余談である】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:35:05.90 ID:uQEPVeo0
>>745
いやァ…そいつは悪かったね。人間じゃァ無ェ奴は嫌いってことだな?
【ニヤニヤと笑いながら】

――しかしよォ、そういう残酷な現場が好きなトコじゃあぁー俺たちは仲間だと思うがなア。
まあいいや、それだったら直ぐにお前の眼の前からァ…消えてやらぁ。「仲間割れ」にももう飽きたんでね。
こう見えても、俺は無駄な――いや、厳密には面白くない戦いは嫌いなんでねェ。

【慣れ慣れしく、野卑な口調で、そう告げてから】

ただ、一つ条件付きだぜェ。

――近くの「機関」の支部への道を教えてくれよ。ちょっと用事があってねェ。

【「機関」で開発されたと思われる機械の怪物が支部の所在を知らないというのは妙なことである】
【実のところ、この怪物はこの世界の住民ではないのだが…少女が知る由もなく】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:36:47.41 ID:oe2Lj9so
>>744
【その2人の問い詰めに、応えたのはスノー・ドロップではなく】

「・・・だそうだ。お前はこの2人に覚えはあるか?」

ないですよ、そんな・・・私は過去を引きずらない主義なんですよぉ!

【親子とスノーの間を割るように93号が割って入り会話の通路をふさぐ】

「というわけでな。この娘は知らないといっている。悪いが他人の空似じゃないのか。」

【93号はひどく冷静に応えるも、その紅い眼は2人をギロリと睨み付ける】
【”私はお前を守る多重安全装置になろう”と、そんな少女への誓いを立てた男だ】

【今、この親子はスノーにとって危険となりうるか計っている―――】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 13:43:44.26 ID:Vw01Gyg0
>>747
……あんたは、何者だ……
俺の素性は、今話した通りの者だ……そちらについても、聞かせてもらいたいところだな……!

【割って入ってきた男に対し、いささかも怯むことなくにらみ返す男】
【恐らくは、機関員としての仲間に当たる存在なのだろうが、このままでは会話が成立しない】
【男の問いかけは「ささやかな」牽制を含んでいた】

「ハルお姉さん……私の事も、忘れちゃったの……?
あんなに優しくて、明るかったのに……!!」

【――見た目通り、とは行かない物の、ほとんど子供と変わらない少女――ラベンダァイスは、ただオロオロと感情の限りに叫ぶだけ】
【彼女が、自分たちの敵であると言う事実など、認めたくはない】
【その事実を拒絶するように、ただ叫び続ける】

【――だが、護衛の男に魔力を感知する能力があれば、男と、そしてなにより少女から魔力を感じ取る事が出来るだろう】
【男の実戦慣れした様子に、少女の膨大な魔力は、感じ取れれば、脅威と判断するに十分な物がある】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 13:44:14.89 ID:NHhm0Pg0
>>742
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その姿を見つけると、足をそちらに進める】

おやぁ?・・・ローザ・ナルセだっけか?
久しぶりだな、覚えてるか?
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:44:28.12 ID:hH7/LOMo
>>746

/ごめん、ネットの調子悪いから落ちるね!
/絡んでいただいたのに申し訳ない……
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:46:42.24 ID:Oc82LOwo

【この世界に来た魔物の一頭の、縦50cm、横25cmほどで縦に長い2つの白目を持ち、口の有る、赤色と橙色の火の玉は考えた】
【「この世界は不思議だ」】
【「何故、この世界の進化と退化の概念はあっちの世界と酷く違うのだろう」】
【「あっちの世界なら、条件を満たしていれば1分足らずで進化と退化が出来るのに」】
【「何故、ステータスという数値が無いのだろう」】

【この世界に来た魔物の一頭の、頭部に6つの羽毛で構成され逆三角形状に並んでいる角を持っており、全身に羽毛を持った人型の龍は考えた】
【「この世界は不思議だ」】
【「何故、倒されてもアイテムをドロップせず、剥ぎ取って入手しているのだろう」】
【「あっちの世界では、アイテムドロップする代わりに剥ぎ取れないのに」】
【「何故、属性の概念が違うのだろうか」】

【ここまでは、たわいもない・・・世界の違いを考えていたが】

【この世界に来た魔物の一部は重大な事実に気づいた】
【「ところで、生き延びたのはいいんだけど・・・元の世界にどうやって戻るの?」】
【「戻りのゲートは何処?」】 【「ねェ・・・戻れたら富をくれるんじゃあ・・・」】
【「・・・ああ、そうか」】 【「最初から、富を与える気なんて無かったんだな」】
【「俺達が戻れないのを知っていてあんなことを言ったんだな」】 【「あの言葉は嘘だったんだな」】

【「・・・・・・これからどうしよう」】 【「このまま人間を襲い続けるか?」】
【「それとも、ひっそりと過ごすか?」】 【「それとも・・・――」】


【"力"あるモノたちの活躍により、魔物から街は守られた】 【しかし、生き延びた魔物たちも僅かながら居る】
【彼らの中には、命令を下した者ははじめから富を与える気は無かったと気づくものもいた】
【未だに命令を下した者を信じるものもいた】 【ゲートに巻き込まれて不任意にこの世界に来たものも居た】
【ゲートに巻き込まれて来た魔物は――この街とは別の場所に飛ばされたものもいたそうだ】
【そして、この世界にやって来た魔物の中には、この後をどうやって生きるかを考えるものもいた――】

【命令を下した者の目的は?】 【――不明】
【命令を下した者の正体は?】 【――不明】
【過去にもこのようなことがあったか?】 【――不明】
【全てが謎に包まれている】 【そして、その謎は――別世界に行く手段がなければ一生解けることがないだろう・・・――】


【Event――End】


/今更、イベントの〆文だぜヒャッハー
/参加してくださった皆様本当にありがとうございました!
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:47:07.39 ID:uQEPVeo0
>>750
/オーケイ
/じゃあこの話はすまないけど無かったことにしていいかな?却って扱いが難しい
/それか機関支部への道をシブシブ教えて消えてもらった、とかで
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 13:50:21.61 ID:EQ1s7Cco
【郊外・廃墟】

あぢぃ、死ぬ、死んでしまう、つうか死ね!

「うるさいぞ小僧」

【廃墟群の中心、地面に埋もれた瓦礫の上に、青年が座っていた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に青い鞘に収めた大きな刀を持っている】
【青年は暑さに苛立っているせいか何やら叫んでおり、刀から聞こえる声に怒られていた】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 13:50:30.35 ID:2ArVWdw0
【公園】
どうしようかね
【儒者風の老人が竹簡を弄びながら考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:51:05.54 ID:q0Qk.wg0
>>749
……んー?あ、ライク……だっけ?
うん、覚えとうよー?

【聞いた事のある声――彼女は振り向き、明るく返答する】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 13:52:46.99 ID:NHhm0Pg0
>>755
いやー久しい久しい・・・二ヶ月くらい前だったか?
まぁ今日は俺猫は連れてないんだけどな
【ハッハッハッと笑いながら会話に適度な距離まで近づくだろう】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:53:33.91 ID:oe2Lj9so
>>748
【少女はミイラ男の裾をクィクィとひっぱり、私にも喋らせろと合図をし】

・・・まぁ、そっちのお子さんのお察しのとおり、私は機関員ですか、なにか?

あぁ、これは、ご紹介がまだでしたね!
いかにも私はカノッサ機関夜の国支部所属、スノー・ドロップ≪No.10≫ですよ!

【この親子に対しての、揚々と改めての自己紹介だ】
【ただし今回は”機関員のスノー・ドロップ”として―――】

「(面倒な事態になりそうだ・・・特に、この親子の・・・娘のほうは・・・)」

【感情の高ぶった子供ほど厄介なものは無い―――】
【その隣でミイラ男はぼんやりと考えて】

「(さて、この親子はかつての知り合いだと名乗ったが・・・どう動く?)」

【ミイラ男は2人の反応をうかがう―――】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 13:56:34.49 ID:q0Qk.wg0
>>756
そうやねー。結構前!
あれから色々ゴタゴタがあって、最近は大変なんよー。

【近寄ってくる彼を見遣りつつ、少女はそう言って苦笑を漏らす】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 14:00:09.61 ID:Vw01Gyg0
>>757
――ッ!!
「そん……な……」

【分かっている事でも、本人の口から改めて「事実」を告げられる】
【その衝撃は計り知れない】
【男は強く口元を噛みしめ、少女は思わずその場に立ち尽くしてしまう】

……よし、ならば順番に聞かせてもらおう『スノー・ドロップ』……
お前は『草陰ハル』だった頃の記憶がないと聞いたが、本当か?

【しかし、男はどうやって相手をしていくのか、あらかじめ考えていたものがある】
【故に、割に早くショックから立ち直ると、スノー・ドロップに対して質問を浴びせ始める】
【間に立つ男は、邪魔をしてこない限り無視をする腹積もりのようだ】

「……バラの花も、ラベンダーの花も……私はハルお姉さんから貰ったんだよ……?
それが……っ、なんでっ……」

【ショックのためか、はらはらと涙を流す少女】
【涙をぬぐう事もせず、ただ茫然と眼前の三人を見つめる】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:00:21.36 ID:ejz36M20
>>387

…私達が、喜ぶ、か…
…まあ、機関は、そういう所だと…知ってはいるけどね

【何故か表情を曇らせながら、溜息混じりにそう言う彼女】
【そして――――彼女の、「可愛い」という言葉に】


―――――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?


【何故か顔を青ざめさせ、身体が小刻みに震え出す】
【犬耳も相まって、雨に震える子犬の様な姿だ】

…あ、ああ…あり、がとう…嬉しい…よ…

【ゼリー状の其れが更に硬度を増し、―――「拳銃」の形を取って】

(―――――此の女…もしかしたら…ッ!!)
( 色 ん な 意 味 で ヤ バ イ … !)

【そうっと背中に隠しながら、接近する彼女に怯える】
【どうやら、未だ出すタイミングでは無いと考えたらしい】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:01:13.90 ID:NHhm0Pg0
>>758
ゴタゴタが色々あって大変、か
俺の方はゴタゴタ(街を襲撃している輩)に首突っ込んで(敵を倒すために)暴れる側だな
【と、少し言葉が抜けてるので誤解を与えかねない表現だ】

さっき自由時間がどうとか言ってたけど何かの帰りか?
俺はちょっと森で剣と体動かしてた帰りでな
【猫を連れて無いのは剣を振り回してるときに周りに居ると危なかっただろう】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:04:33.99 ID:q0Qk.wg0
>>761
……んー……、あんまり暴れてたら教会≠フ人達が止めにくるかもしれんよ?

【困ったように微笑んで、彼女はそう、窘めるような言葉を掛けた】

えっと、主日礼拝が終わったから、今から外出!
私、教会住まいやけんねー。
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:07:13.62 ID:Oc82LOwo
【火の国】

・・・

ひと足遅かったか・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が緑青色の首輪の子犬を自転車籠に入れて自転車で走っている】
【昨日襲撃を受けた場所にやって来たようだ】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:07:20.08 ID:3Fjl3Soo
>>760

――――――うん、予定していた行動を取り消そうか
実に可愛らしい。思わず食べたくなりそうなぐらいに

【檸檬の反応を見て、一時停止……そしてようやくネジが巻かれたかのように動き出し舌なめずりをする】
【どちらにせよ、この女を近付かせる事は止めておくべきだろう。
 最も、お互いの距離が目と鼻の先とも言えるほど短いが】


ま、それは機会があればまた、と言うことにして――――


そんなに耳と尻尾が嫌?お望みなら切り取ってあげるけど?


【だが、悪辣は距離を縮めることなくその場に停止し、檸檬の耳と尻尾を見ながら右手を腰に持っていく】
【何かを取り出そうとしているようだが…】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:09:00.75 ID:NHhm0Pg0
>>762
ハッハッハッ!別に悪いことはして無いから多分、誰かに止められるようなことは無いだろう
【何故かさっきから上機嫌のように見える】


外出?何処か行く予定でもあるのか?
教会・・・か・・・うぅむ・・・
【教会の単語が出てきた途端、何処か顔と瞳に影が差す】
【二回出たって?最初は良く聞こえなかったんだ、多分】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:09:27.57 ID:oe2Lj9so
>>759
もう、なんでここの皆さんは「草陰ハル」の名前しか出てこないんでしょうか
あれはただの偽名ですよ、スパイ活動するのにちょうどよかったから名乗ってただけです

前の記憶なんて・・・

【少女はここまで喋ると、ごくりと生唾を飲み込み】

・・・さっきも言ったじゃないですか、私は過去は振り返らない主義なんですよ
前の記憶なんて、あってもなくても意味の無いものですから!

【幾分言葉を濁しているが、そこに暗に含まれている、”記憶は無い”という意味】
【この幾重にも包まれた言葉から、この親子は真の意味を汲み取れるか?】

バラ?ラベンダー?
あぁ、確か”花屋”をしてたんでしたっけ・・・

【必死に訴えかける少女にちらりと目配せすると】

ふん、私が何をあげたか知りませんが・・・大方売れ残りの処分品じゃないんですか?

【”プレゼントなんてそんなものは廃棄品だ”と】
【”草陰ハル”と”ラベンダァイス”を侮辱する言葉を吐き捨てる】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:15:25.41 ID:q0Qk.wg0
>>765
んー、なら良し!
……てかライクさん、テンション高かね……?

【……彼女が言えた台詞でも無いだろう】
【ローザは快活に微笑んで、そう言った】

用事は無いけど、面白い事が無いかなーって思ったけんね!
あと……気が向いたら、弓の練習も。――カルぺ・ディエムっ!

【彼女の宣言と同時、術式が起動されて――……】
【……白光が晴れると。黒塗りの――中心に、白い魔翌力体が埋め込まれた――弓が、姿を表す】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:15:49.69 ID:ejz36M20
>>764

そ、そうか…な、何だか光栄だな…そんなに可愛いだなんて…

(―――――――――怖い怖い怖い怖い怖い怖い…っ!!)

【照れる振りをしようとしているが、顔を青ざめさせているから怯えているのがバレバレである】
【思わず、拳銃を取り出しそうになったが】

んー…耳、は一応機能してるみたいだから、ともかく…
尻尾は嫌…かな…服を着る時に邪魔だし…

【問い掛けられ、きょとんとしながら答える彼女】
【銃を取り出す動作を中断し、困った様な表情で虹色を向けながら】

――――――あ、でも…痛い方法だったら…止めて欲しい…かな…?

【恐る恐る発言する】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:18:26.44 ID:4Qmh3jwo
【公園】

【ベンチに座りながら世界地図を広げている男が一人】

……夜の国……金の国……

【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性】

…………水の国……

【深刻そうな表情で眉を潜めている】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:21:14.22 ID:KrZ9RISO
【水の国 街中】

ウチの店
喫茶店『Shafa』にとってこれはとんでもない脅威だよ・・・うーん
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が何やらチラシを手に持って見ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【広告には邪気眼喫茶「Phosphorus」の文字が】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:22:41.68 ID:NHhm0Pg0
>>767
いや・・・まぁ、ね。
笑う角には福来るって言うでしょ、まぁそういうことだ
【暗に意識してなければ笑ってなければ辛気臭い顔をしそうな気分と言っているのだが】
【オブラートどころか布袋で隠されてるようなもんだし真意に気付くのは洞察力が良くないと無理かもしれない】


面白いこと・・・なぁ・・・面白い事・・・
【何か無いだろうかと考え込む】

ん?ナルセの武器は弓なのか?・・・手合わせか的当て訓練のどっちかやらないか?
【的当ての訓練と言ってもこの男が弓を持ってるようには思いにくい】
【弓以外の何かで的に向けて放つことになるから異種訓練になることが考えられる】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 14:23:14.37 ID:Vw01Gyg0
>>766
――そうか
ならば話は早い。単刀直入に聞かせて、いや、言わせてもらう……!!

【どうやって『スノー・ドロップ』を問い詰めるか】
【散々に悩んだあげく、男――ラギデュースは一つの答えを導き出した】
【記憶がないと言う前提なればこそ、言える事】

お前は! 草陰ハル『以前』の! 自分がカノッサ機関に所属していたと言う証はあるのか!?
お前の言うスパイ活動……その記録、作戦立案の記録!!
まさか取ってないと言う訳ではあるまいな……!?
お前が本当に生え抜きの機関員なら、それが残っているはずだ……!
残ってなければ、お前の記憶にもそれはない以上、お前が機関員であった証明など、どこにも無くなるッ!!
どうなんだ!!!

【機関員を一般人に紛れ込ませてスパイ活動をするという事になれば、当然その報告記録や、任務に担当する人物を選任した資料などが残っているはずである】
【スノー・ドロップの存在が『本当に草陰ハルの仮面を被った機関員として、以前から存在している』のであれば】
【恐らく、今すぐにそこに確定的な回答は帰ってこないだろう】
【だが、そうして揺さぶりを掛け、スノー・ドロップとしての自身の存在を疑わせれば、あるいは記憶を取り戻し――】
【それでも機関員であったにしろ、本人の口から真意は聞けるはずだ】

「――本当に、覚えていないんだね……」

【信じられないと言った様子でスノー・ドロップを見つめるラベンダァイス】
【だが、その眼はショックを受けた者の目ではない。どこか訝しんでいる様子のものだ】
【バラの花は、能力によって目の前で生み出され、それを手渡されたもの】
【廃棄品であると言う事は、万に一つもあり得ないのだ】

(――確かに、記憶と言動に細かい矛盾が多い……信じてみるものだ……やはりハルが本性であると!!)

【そのやり取りを横目で見ながら、同じようにラギデュースもますます『スノー・ドロップ』の存在に違和感を覚える】
【その眼に、より強い追及の光が宿る】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:24:07.60 ID:3Fjl3Soo
>>768



あ、そうだ。一応言っておくけど、この距離で『見逃し』なんてしていないから
意味が解るのなら何もしてくれないとありがたいんだけどなぁ

【ニタ、と笑いかけながら釘を刺すように言う―――】
【本当のところは悪辣は何も知らない。
 ただ、目の前に居る少女が抵抗する手段がある、と認識している程度だ】
【ましてや他人を警戒しろ、と自ら言っているのだ。幾ら同僚言えど何かしらの思惑があるのが当然】
【当たり前のように少女の動きはつぶさに観察している】



                                                                        ――――チッ


【なんかした】



うーん、素直に切り取ろうと思ったんだけどねぇー
見た目からして痛みに強そうな子じゃないしねー檸檬ちゃんはー

【笑った顔のままなんかして取り出そうとした肉切り包丁の名称が付けられた短刀を出すのを止める】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:29:38.64 ID:q0Qk.wg0
>>771
……ん〜〜?
――ま、そーやね!笑ってる事は悪い事じゃ無かよ!

【真意に気付く事は無く――然し、励ましの様にも取れる言葉を】
【自然に口を衝いて出た其れは、少女の明るい気質の表われか】

んー……、じゃ、的当てで!
あんまり戦うのは好きじゃないっちゃんねー……。

【小さく苦笑を洩らしつつも、彼女は的当てを了承する】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 14:31:36.03 ID:EQ1s7Cco
【郊外・廃墟】

あぢぃ、死ぬ、死んでしまう、つうか死ね!

「うるさいぞ小僧」

【廃墟群の中心、地面に埋もれた瓦礫の上に、青年が座っていた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダントを下げており、左手に青い鞘に収めた大きな刀を持っている】
【青年は暑さに苛立っているせいか何やら叫んでおり、刀から聞こえる声に怒られていた】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:33:38.44 ID:ejz36M20
>>773

―――――――――――ッ!

【彼女の言葉に虹色を見開き、ぐっと口を引き結ぶと】
【拳銃を隠した状態で、硬直してしまう】
【自分の行動に気付いているのならば、今は下手に抵抗しない方が良いと考えた様で】
【其れでも、銃を手放さない辺り、警戒はしている様だ】

【そして】


(―――――――――――舌打ち…だと…)


【^p^】

…やっ…やや…、やっぱり、ぶった切るとか、そういう手段だったんだな!

【取り出され掛けた物を見て、さっと顔を青ざめさせてから】

……と、取り合えず…僕、急用を思い出したから…

【片手で拳銃を握ったまま、もう片方の手を、タイヤへと掛け】
【視線を泳がせながら、そうっと其の場を去ろうとして】
【…明らかに嘘である。あからさまに嘘である^p^】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:36:01.35 ID:NHhm0Pg0
>>774
ハッハッ!そういうことよ!
辛気臭い顔してたら変なものをどんどん引き寄せるからな!
引き寄せるなら変なものより客にしたい・・・あぁ、そうだ。俺ちょっくら前に商店始めたんだ
本店は流れ(自分)だけど支店もある


了解・・・いっつも俺が修行してる場所で良いか?森にあるんだが
あぁ、歩きじゃないぞ。行くとしたら魔術でだ
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:36:08.47 ID:oe2Lj9so
>>772
えーと、一般の方なのでご存じないのかもしれませんが・・・

【ふぅ、と頬に手を当てて一息つくと】

私の所属する夜の国支部は秘密徹底主義です

報告・連絡・相談はほとんどが口頭のみで行われているので、
残念ですねぇ、支部には私の履歴書やら報告書などの記録はありませんよ?

【ラギの求める報告書など、初めから存在しない】
【たとえ少女が”生まれながらの機関員”であろうと、”即席機関員”であろうと】
【報告書が無い以上は、なにも証明が出来ない】

まぁ、どちらにせよ・・・「無いものは無い」としか言いようが無いですねぇ

【無いものの証明は出来ない―――悪魔の証明だ】
【※夜の国支部ってそういうところらしいですよ atwiki参照】

・・・って、なんですか!そんな眼でジロジロ見ないでくださいよっ!

【他者からの視線になれないのか、ミイラ男の影に隠れる―――】
【もうこれ以上はスノーとしても話すことは無いという意思の表れだろうか】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:37:04.43 ID:4Qmh3jwo
>>775

【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性が近くに歩いてくる】

ここは、廃墟か………

(異世界$Mじ難い、が……現実から目を逸らすような行為は出来んな……)

【周囲に眼を配りながら歩いていて】
【さらには何やら考え事に集中しているため、青年と剣にはまだ気づいていない様子だが】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:39:12.05 ID:q0Qk.wg0
>>777
へー、お店?
今度、もっとお金に余裕がある時にでも行こっかな……。

【多少興味を惹かれたらしく、彼女はそんな事を口走った】

……転移魔術?へー、高位の魔術を使えるんやね。
うん、それで良か!

【魔術について言及しつつ、其の使用を了承する】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:43:22.16 ID:EQ1s7Cco
>>779

まぁ風通しは悪くねえし、日陰もある。湿度もそこまでじゃねえから、ここはそこまでじゃねえけどよ
でもやっぱ暑いぜ

「うるさい。黙ってやれ」

へーい

【瓦礫から立ち上がり、右手で柄を掴み、抜刀】
【振り切ってから鞘に収め、また抜刀】
【それらを延々と繰り返している】

【こちらもまだ男性には気付いていないようだ】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 14:44:55.26 ID:Vw01Gyg0
>>778
……っ、何っ……!?

【ラギデュースの顔に、明らかに焦りが走る】
【組み上げてきた作戦の全ての前提が、取り払われてしまった】
【組織として運営されている以上、そのような不確かなやり取りがなされているとは、露ほどにも思わなかったのだ】

チッ……「無いものは無い」、確かにその通りか……ッ!!

【もう一つの前提「記憶や証言などを当てにしない」と言う事が、まさか自らを縛って見せるとは思ってもみなかった】
【こうなってしまった以上、『草陰ハル』としての側面をいくら突いて見せたところで、意味がないのだ】

ふぅ……ならば、あんたに聞こう。スノー・ドロップのパートナー……
あんたは彼女の潜入任務を知っていたのか?

【これ以上、スノー・ドロップを問い詰めたところで、手元にはネタがない】
【ラギデュースは、矛先をミイラ男に切り替える】

「ハル、お姉さん……っ、くっ、うぅ……」

【とうとう、ラベンダァイスは泣きだしてしまう】
【かつて父親に言われていた「裏切られる覚悟だけはしておけ」の言葉が、重くのしかかっていた】
【父以外で初めて心を許した相手が、敵だったなどと、少女にとって、とても受け入れられる事実ではなかった】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:45:48.55 ID:3Fjl3Soo
>>776

            【ふむ、と内心で頷く】

(ブラフのつもりで言ったけど何かしらの手段があったか)
(数字はおかしいけど機関員である事には間違いないし、と思って言ってみたけど……)

【背後に何を隠しているか解らないのが事実である】
【だが、何か行動を起こした、と言う現実を知っているため、必要以上に近寄る事は無く、また手出しする事も考えていない】



                    【――――――別の意思はあるが】


以前、目の前で親友がそれをやったから一番手っ取り早いかなーと思っただけよ


まぁ待ちなさいな。こんな場所で独りで動くと何があるか解らないからせめて街まで送ってあげるわ
一応言うけど他意はないわよ?

【去ろうとする檸檬にアッサリと近寄りながら車椅子のハンドルを掴もうとする】
【顔は相変わらず何を考えているか解らない笑みを浮かべている。自称善意のようだが?】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:46:57.72 ID:NHhm0Pg0
>>780
まぁ基本は古代遺物をメインに据えてるが扱わないと決めた商品は無い
まぁそうなると最初っからなんでもかんでも完備出来る訳が無いんだけどな
【と、言い終えると共に、術の準備を魔方陣の形で敷く。陣からは青白い光が出ている】

いや、まぁ、なぁ・・・基本的に物に魔力を篭める以外は苦手なんだが
転移は便利だからなぁ、時間はかかったがまぁ何とか習得しましたよ

・・・っとね!
【その直後、青白い光に包まれ】
【次の瞬間には森の、少し開いた崖下の前に居るだろう】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:47:53.98 ID:2ArVWdw0
【公園】
時間が有り余っていると言うのも
得じゃあないね
【儒者風の老人が竹簡を弄びながら考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:49:37.27 ID:KrZ9RISO
【水の国 街中】

ウチの店
喫茶店『Shafa』にとってこれはとんでもない脅威だよ・・・うーん
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が何やらチラシを手に持って見ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【広告には邪気眼喫茶「Phosphorus」の文字が】

もうメイド喫茶は時代遅れで需要ないのかな・・・
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:50:29.95 ID:q0Qk.wg0
>>784
……古代遺物なんて、探す方が難しいやろ……。
……――――。

【ふっ、と。ローザの姿が消えて――――】


……〜〜。此処は?

【きょろきょろと周囲を見渡し、状況の確認をする】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:50:42.50 ID:4Qmh3jwo
>>781

……っ…

【がらっ、と瓦礫に足を取られそうになり、思考が中断される】

いかんな………ん…

【そこで、青年の存在に気がついた様子】

……人か……こんな所に誰かがいるとはな
(鍛錬か、一人の人間から、二つの声……通信機器か何かを使っているのか)

【ふむ、そちらに眼をやり、と顎に手を当てて】
【考えても埒が明かないと、青年の方に近づいていき】

……聞きたい事があるんだが

【と、いきなり声をかけてくる】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:52:40.38 ID:EQ1s7Cco
>>788

【抜刀する度にヒュン、という風切り音がする】
【振りのスピードは刀の大きさからすると速い】
【が、大きさを考慮しないとしたら、速いわけでもない】

挨拶も無しにか、びっくりだな
何だい?

【抜刀の練習をしたまま、顔も向けずに返事をした】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:53:52.81 ID:ejz36M20
>>783

…随分と、痛みを知らないお友達さんだね…

【一番手っ取り早いけど、一番痛い方法だと思う…と弱々しく呟いて】
【悪辣にハンドルを掴まれ、びくりと身体を震わせた】
【彼女の近くに寄れば、髪から血の匂いがするだろう】

え、あ…有難う、悪辣…助かるよ

【其の行為には感謝しているのか、顔だけ振り返り、ほにゃと微笑みながらお礼を言ったが】
【内心、若干警戒はしていた】

(…怖いけど、助かるし…)
(…僕に何かして来たら、こいつで脳天ぶっ放してやる…)

【とか、何やら怖い事を考える彼女】
【しかし、銃を握る力は緩めている】

/れっつきんぐくりむぞんっ?
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 14:54:21.65 ID:jzU42FIo
多分前スレ>>960

全くだよねっ!でもこんなに広い世界何だもん、少しくらいはいるんじゃないかなっ!
≪出演者全員本物のお化け屋敷、ただし昼間は睡眠中≫みたいなっ!
そうなったらあれだよね、お化けの居ないお化け屋敷になるねっ!
いや実はいるけど寝てるから分からないみたいなっ?にゃっはっはっはっは!

【腕をぱたぱたさせながら、先ほどよりも更にテンションが上がっている様子】
【喋り続けているとどんどんハイテンションになる性格、なのだろうか】
【「え、十分?何が?」だなんてさらりと笑顔で言うところがこれまた恐ろしく】
【下手なお化け屋敷よりも彼女のマシンガントークの方が恐怖を覚えるのかもしれなかった】

にゃはははははははルカスちゃんは優しくて超寛大だからそのことはすぐに許してあげるんだよ
ねところでところでキミはこんな時間こんなところで何してたのかなお散歩かなお散歩かなそれと
もお散歩かなってこれじゃまるでお散歩しか選択肢がないように聞えるけど実際ルカスちゃんは
お散歩って選択肢しか思い浮かばなくてあぁひょっとしてストーカーされたい変質者さん?なるほ
どキミはそういう風には見えないけど実は隠された性癖があったんだね大丈夫そんなに自分を卑
下することはないよ世の中にはそう言う人もいるさ頑張れ生きろそなたは美しいッ!

【 電 波 】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:57:33.42 ID:oe2Lj9so
>>782
「なんだ、今度は私か・・・?」

【不意に質問をぶつけられ、ラギの顔を見返すミイラ男】

「(どうせ手詰まりでも起こしたか・・・)」
「この娘の潜入調査は1ヶ月以上も前の任務だということは聞いている。
 しかし私が彼女の護衛を勤める様になったのは、まだ1週間程度しか経っていない。
 第一私はこの娘を守るのが仕事だ。いくら名前が違おうと、そんなものは関係ない。」

【ひどく冷静に要点だけ応えると、ミイラ男は幼子のほうをちらりと見て】

「そんなことより自分の子供が泣いているぞ。私たちに噛み付くよりも、その娘をあやすべきだ。
 わが子が泣いているというのに、ソレを放っておくというのは父親として如何なものか?」

【スノーを後ろに隠しかばう様に、ラベンダァイズの件、それだけ忠告すると】

「そして私たちはもう支部に戻る時間だ。悪いがそちらもこれ以上要件が無ければ、これで帰らせてもらおうか。」
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 14:58:11.43 ID:4Qmh3jwo
>>789

………確かに、いきなりだ、悪かったな
こんにちは、聞きたい事があるのだが、宜しいだろうか、と言えば良かったかな

【ちょいちょい、とコメカミ辺りの髪を指で軽く弄りながら】

まず、聞きたいのは地名だ鳥籠≠ニいう…国なのだが
名前だけでも良い、知らないか、聞き覚えは無いか?
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 14:59:34.17 ID:NHhm0Pg0
>>787
まぁそうは言ってもそれなりに古代遺物は賞品としておいてあるぞ?
主に魔道具と美術品とで分かれるが・・・ちなみに古代遺物の売れ行きは芳しくない
【あるときは売る相手の相性が悪い物を出したり、取り扱いにくいほど大きいものを出してるのが原因なのだが本人は気付いていない】


とある森・・・の崖下、切り株が二つあるが俺が切り倒したわけじゃないぞ
まぁそこの崖に的張ってくるから待ってーな
【妙な声の伸ばしをしながら崖下に向かう】
【崖と言っても大分頑丈そうだ。崖の上にも木々が広がっている】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:00:55.82 ID:EQ1s7Cco
>>793

Yes, yes.
挨拶は大事だぜ、見知らぬ兄さん

【チン、と音を立てて納刀し、身体ごと男性の方を向く】

烏籠? 和名だな
悪いが知らないね

【眉をひそめながら首を傾げる】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:03:28.99 ID:3Fjl3Soo
>>790

痛みが無いと言うか鈍いと言うか…
まぁショッキングな映像だったけど慣れていると言えば慣れてるしね

【その時の光景を思い出したのか、苦笑いを浮かべる】
【スン、と僅かに鼻が動き嗅ぎ慣れた臭いを察知する】

別にお礼なんて良いわよ
どうせ、怪しい存在だから行動で善意を示すしかないし

【臭いに関して言及する事は無く、自覚していたのか怪しい存在と言ってのける】
【本心は何を考えているか不明だが、街へ送り届ける、と言う行動に関して悪意は無い】
【時折、ハンドルから手を離したりする――――目の前で動いているであろう耳に惹かれて触ろうとしていた為である】



【やがて、街へと到達する―――】

/いぇす、くりむぞん
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:04:11.76 ID:q0Qk.wg0
>>794
……ん。
よっぽど変な的やなかったら、当てる自信はあるとよ!

【ニコリ、自信を湛えた表情で、ローザはそう言って】
【弓の弦を一度、ぴいんとはじいた】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:06:54.71 ID:4Qmh3jwo
>>795

……肝に銘じておこう

【僅かに頷いて】

色々な国の人間がぶち込まれて作られた国だからな……
そうか、知らないか

【まるで、その答えが帰ってくると分かっていたかのように、冷静な反応を見せる】

……もう一つ、聞きたい事がある
この世界≠ノおいて、異世界人という言葉は、ポピュラーなモノなのか
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:07:18.53 ID:oYjUgVA0
【街中】
【二人の人物が向かい合って立っている】

―――――――‥‥暑いっつーの

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年だ】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

「だからアイスでも買おうぜ‥‥」

金が無い

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 15:08:00.71 ID:Vw01Gyg0
>>792
……なるほど、な
道理で見た覚えがない訳だ……

【つまり、この男にはスノー・ドロップの過去を保証して見せるだけの立場にはないと言う事】
【この男も、細かく何かを聞きだした所で無駄と言う事か――】

――確かに、そうだな
「うぅっ、っ、うわああぁぁぁぁぁ……」

【視線だけを寄こし、頷くとしゃがみ込んでラベンダァイスをなだめにかかるラギデュース】

――行くのか
ならば覚えておけ……
俺はスノー・ドロップ……草陰ハルの『矛盾』を解くことを諦めんぞ……
――だが、もしも本当にスノー・ドロップ以上の存在ではないと言うのなら……
『justice』の一員として、お前たちを倒す……!
俺たちを裏切った報いを、必ず受けてもらおう……!!

【言葉に強い呪いを込めながら、ラギデュースは言い放つ】
【自分たちが、機関と敵対する組織に所属している事を】
【そして、場合によっては私情を捨て、二人を倒すと】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:10:00.37 ID:EQ1s7Cco
>>798

ポピュラーかどうかは知らん
が、あんたの目の前には居る

【話を黙って聞き、質問に対してのみ答えた】
【自分は異世界人だと】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 15:12:36.11 ID:NHhm0Pg0
>>797
普通の的だよ、普通の
【張られてるのは白い板に赤い輪が二つ、一つは大きく、もう一つは大きい方の内側に描かれた少し小さい輪、そして中心に赤い丸が一つ】
【そんな板が二つ、ライク用とナルセ用だろう】

【そしてライク自身も的に当てるのに適度な距離に赴く】
さてはて、俺も準備しないとね

【と、懐から投擲用のナイフを数本、取り出す】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:12:39.91 ID:ejz36M20
>>796

痛みに鈍い、という事は…そういう体質なのかな…?
自分で耳を切り落とす、か…僕は、考えたくも無いよ…

【其の光景を想像し、再び顔を青ざめさせ】
【彼女の言葉に、地面へと視線を移しながら】

…ん…でも、有難う

(…そんなに…悪い人じゃ、無いのかな…?)

【何と無く、そう考えていると―――耳に、触れられ】

…ん…っ

【びくり、と身体を震わせ、顔を紅くするだろう】
【随分とベタな展開だが…どうやら、敏感な様である】

【――――――街中】

…それじゃあ、僕はそろそろっ
色々と有難うね、悪辣さん

【彼女へと微笑み掛けながら、タイヤへと手を掛けて】
【首を小さく傾げ、ふわりと旧い血の色が揺れる】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:15:09.98 ID:4Qmh3jwo
>>801

そうか………ならば、質問は増える
三つめだ…いきなり来てはいくつも質問をして悪いな……

【ほんの少し、苦々しい表情を浮かべながら】

元の世界に帰る方法あるか、あるいは、あると思うか?
……俺も……おそらく、別の世界から来た、つい昨日ほどに
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:16:21.64 ID:EQ1s7Cco
>>804

知らん。探してる最中だ

【返ってきた答えは酷く簡素なものだった】
【場合によっては希望を叩き切ったことになるかもしれない】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:17:18.57 ID:0ilf47Q0
>>632
【部屋についてこれ以上書けることはない】

えっとこれだったはずよね
「うん…」

【そう言って勝手にお茶を二人分いれ始める】
【人の部屋なのに妙に手慣れてるピンク幼女】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:18:14.96 ID:q0Qk.wg0
>>802
……こりゃ、ふっつーの的やね。
私が練習に使ってるのと似てる――……。

【的へと、幾分真面目な視線を向けて――】
【左手で弓を持ち、中心部の魔翌力体に触れる】
【――すると。白い魔翌力で出来た矢が、自動的に製生された】

【恐らくは、魔銃の変形体――製生される魔弾を魔矢に、発射機構を弓に変えたモノなのだろう】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:21:51.35 ID:oe2Lj9so
>>800
【スノーはミイラ男の影からひょいと顔を出すと】

ふん、いいですよ、覚えておきましょう!
えっと・・・ラギデュースさん!私たち機関に刃向かうものとしての、その名を!
今日はここでお別れですが、いづれまたお会いすることもあるでしょう

その時は平和な公園でなく、血で血で洗う戦場であることを覚悟してください!

ん?「裏切った」?あはっはっはっは!
私と過去に何があったかは知りませんが、私は人を欺くのが仕事ですからねぇ!

楽しみに待ってますよ、「Justice」のラギデュースさん?

私たち機関の力は絶大です、たとえどのような対抗組織がでようと・・・

「もういいだろう、行くぞ」

え?まだ喋り足りないとこが・・・あわわっ・・・

【そしてスノーは93号につれられ、そのまま公園を後にする】

【かつての心優しい花屋の娘はもういない。ここにいるのは機関員の≪No.10≫だ】

【共に機関を憎んだ両名が、再開してみれば機関員と正義軍の一員などと】
【運命の歯車はどこまでも狂い歪んで、それでいて回り続ける】

【次に会うのは戦場か、それとも―――】

/ありがとうございましたー
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:23:22.82 ID:3Fjl3Soo
>>803

何、気にする事じゃあないさ―――

【小さく笑う。その笑みは人間というものから感情を消したかのような物だった】
【だが、それも一瞬。去ろうとする少女に向けて】



              ―――――――ああ、そうだ
                                    ニゲル
               君みたいのは機関員に向かない。辞めるなら、早いうちが良いよ


【僅かな会合。だが、長く生きてきた”彼女の中身”は少女がこの世界に似合わないと判断した】
【警告ともとれるその言葉は少女のためを思ってか、それとも………】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:23:58.90 ID:4Qmh3jwo
>>805

……そうか、探している、最中

【一息置いて】

(昨日会ったあいつはコチラに来て長いと言った…帰る気がそもそも無かったか、方法が無かったか…)
(そして、現時点、探さなければいけないという状況…………有るのか、帰る方法は………)

【心の中はひどく憂鬱だったが、表情は外には出さず、真っ直ぐな瞳で目の前の青年を見て】

感謝する、名前を聞いておこう、俺はラミーデュという、ラミーデュ・ヴィニット
何か、手段か、それに近いモノが見つかったら、教えてくれるとありがたい、俺も探す……
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:25:58.18 ID:EQ1s7Cco
>>810

俺の名前は赤木、赤木怜司(あかぎれいじ)だ
通信機器は持ってるか? 何かしらの連絡手段は必要だろう?

【と言い、ポケットから携帯電話らしきものを取り出す】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 15:26:27.75 ID:NHhm0Pg0
>>807
奇妙な方が良かったか?生憎とこんなものしか持ってない・・・
あれと同じものが描かれて板自体が今張った奴より小さいのならあるけど

あぁ・・・やっぱりただの弓じゃないのね・・・うーん?・・・魔力かぁ・・・
ま、疑問はおいといて
【ブン、と空気を切る音が一つ】

そういや・・・教会に所属してるんだっけ?

【先陣切ってナイフを投擲するも、的の外側の輪に当たった】

813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:26:48.36 ID:aGRArESO
>>791

ああ、まあ確かに無くはなさそうだが。昼間に入った客涙目だよな、軽くぼったくりだよな其れ。
いや夜に入った客もそれはそれで涙目だけどまあそいつらが泣こうが喚こうがオレには関係無いとして、
お化けはまあ居ないというか出ないというか朝は寝床でぐうぐうぐうって喧しいわ!!

【若干目許をぴくぴくさせつつ、どうにかこうにかギアを上げて話に乗る】
【気分次第では饒舌にもなるのだろうが、こうも高いテンションの持ち主との邂逅は恐らく初めてであったようで】
【空前、だな―――出来れば絶後だと信じたい、等と考えつつ】
【「……ははっ」と、遠い目をして乾いた笑みを零す】

まあ取り敢えず寛大なのは解ったけどそんなに酷くは無いと思うってか物には道理が有るだろうと小一時間
まあ極論こんな時間にこんな所だからこそのお散歩だよお散歩だともお散歩以外に何が有るって話だがうん、
お散歩以外の選択肢は適当にその場の状況に合わせて臨機応変にって話だから今の所はお散歩で
取り敢えずお前の意見は及第点……って、おいちょっと待てそれは違う絶対に違う、 絶 対 に だ 。
人の性癖を捏造すな、そもそも卑下した覚えは無いしそんな趣味に生まれてこの方微塵とて走った事も無い

まあ取り敢えず何が言いたいかっていうと――――――――黙れ小僧ッ!!!

【 な に こ れ 】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 15:27:25.20 ID:Vw01Gyg0
>>808
……いいだろう。その時には地獄の火炎に焼かれることを、覚悟しておけ……!!
「っ、お、お父さん……っ?」

【ラベンダァイスを抱きしめながら、ラギデュースは目を怒らせる】
【しゃくりあげるほどに号泣していたラベンダァイスも、その異様な雰囲気に、一瞬顔を上げる】

……カエデ、とりあえず、まだ信じてみよう……
俺も、もう一度考えてみる……
とりあえず、今は帰ろう……そして、好きなだけ泣いておこう……
「……ッッ、お、父さん……ぁぁぁああああああああ……!!」

【泣きじゃくるラベンダァイスを、左手で抱きかかえながら、ラギデュースは歩み去る】
【その表情は、怒りと憂いと、そして哀しみが同居した、非常に切ないものだった】

/乙でしたー!
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:27:44.58 ID:4Qmh3jwo
>>811

いいや、昨日来たばかりだからな、この世界で使えるものは持ちあわせてはいない
仕事を見つけるなりして、金を作ってから、入手するつもりだが

【軽く首を振りながら】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:30:42.29 ID:EQ1s7Cco
>>815

ふむ……

【携帯を仕舞い、少し黙り込む】
【初対面の人間にあまり自分の情報を渡すのは得策ではない】
【この世界に比較的長くいる彼はそう考えたのだ】

……俺はよくここに居る
用があれば来てくれ

【結論は、家以外の居場所を教える、というものだった】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:30:54.73 ID:q0Qk.wg0
>>812
そうよー。私は教会異端狩り部¥椛ョ。

っ、と……。
――少しだけ。静かにしててくれん?

【……如何やら、高い集中力を要するようで。彼女は、そう言った】
【引き絞られる弓は、次第に其の力を増し、光は大きく大きく――――】

【――何だか、ヤバそうな高音を放つまでに至る】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:31:44.36 ID:ejz36M20
>>809

――――――――――――っ

【図星と云わんばかりに―――其の言葉に虹色を見開き、ぐっと口を引き結ぶ】
【弱々しい声音で――――顔を俯かせながら≫

……、僕も…悩んでいる、所なんだ

【其れから―――ふ、と優しげに微笑み】
【――――初めて、彼女が「同胞」へ向けての笑顔だった】

……ご忠告有難う、悪辣


……僕が≪辞める/逃げる≫かどうかは―――――もう直ぐ、決める心算だ


【――――小さく、宣言すると】
【タイヤを掴み、ゆっくりとしたスピードで、雑踏の中へと消えた】

/うにゃあああああ!上手く返せずごめんなさい…orz
/お疲れ様でした…!
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 15:34:53.75 ID:NHhm0Pg0
>>817
・・・
【続けて聞きたいことがあったが言われたとおり口を噤む】
【彼自身集中力を酷く使う技があるからその気持ちが解らない訳ではないようで】

・・・(・・・あれ・・・板を射抜くんじゃなくてぶっ壊しかねない勢いな気がするんだけど・・・)
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 15:36:57.19 ID:moRmhXQ0
>>806

(かって知ったるひとの家、だったっけな?)
【入り口のあたりに立っている】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:36:59.58 ID:3Fjl3Soo
>>818

―――――何を考えてやっているんだか、私は

【悪辣はその背中を見届け終わるとぽつりと呟く】
【本来の目的は別にあるはず。だとう言うに―――】


暴食したツケが回ってきたか………極力人との接触を避けなければ、な


【―――男女の声色が混じりあい、性別が解り難い声を放つ】
【それはまるで今まで我慢していたのを放出するかのようだった……】

/お疲れ様でしたー絡めてよかったです
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:37:19.72 ID:jzU42FIo
>>813

でもね知ってる知ってる?お化けのいないお化け屋敷ってすっごく怖いんだよ?
なぁんの音もしなくって、ただ暗くて、壁に血の痕がべっとりついてて……
暗闇だと人間って感覚が鋭く、っていうか鋭敏になりすぎるでしょ?
音も聞えない、一寸先も見えない。そんなところだと余計、ね?
だから何が言いたいかっていうとお化け屋敷KOEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

【最初は真面目に、だが最後の方になるとどんどん話す速度が上がり】
【最終的な結論が「お化け屋敷KOEEE」である】
【シリアスな雰囲気なんて元からなかったが、これはこれで台無しだ】
【──きっと、知らないほうがいいのかもしれない】
【この女──ルカス。テンションが高いときはこれよりももっと高いということを】
【その結果としてつけられたあだ名が≪騒音メーカー≫だったり≪壊れた蓄音機≫だったりすることを】


    だ  が  断  る  !

なにそれ黙れってあれですかルカスちゃんの唯一のアイデンティティをそげぶしようって
そういうことですかねぇねぇねぇねぇストーカーされる趣味の変質者さんはそんな変態的
な趣味だけじゃなくて誰かの個性特徴チャームポイントその他もろもろ粉砕玉砕大喝采
することも好きなんですかもしかして変質者さんってMに見せかけたものすっごいSだった
りするのかななんてルカスちゃん勝手な予測してみたりするんだよねっ?

あ、自己紹介遅れたけどルカスちゃんねルカスちゃんね、名前はルカス・トゥアティって言うんだ!
キミのお名前なーにかなっ?

【^q^】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:37:38.56 ID:4Qmh3jwo
>>816

……了解した

【迂闊に情報を提供しない彼に対して…なるほど、賢明だ、と考えつつ】
【ポケットから地図を取り出し、ここの場所を記入した】

質問の回答、色々分かってきた、感謝する
……じゃあな、長い付き合いにならないことを祈るばかりだ

【淡々とした声色だが、どこかアンニュイな雰囲気を漂わせながら】
【その場を去っていくだろう】

/お疲れ様でしたー
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:41:24.65 ID:4iNW8BQ0
>>819
【――光は煌々と輝き、周囲の木々を真っ白に染め上げる程】
【そして――――……】

――――ふぁいやーっ!

【何処かお巫山戯のような台詞と同時に、其の矢は放たれて――的に向かって一直線】
【――轟、と。爆音と光の炸裂、土煙が周囲を支配して……――――】


……ふー。
うん、この威力なら何処に当たろうと関係無しやね!

【やり遂げた表情で息を吐く彼女は、清々としていて】
【的は最早灰さえ残っていないだろう――特殊な加工が無いのならば、だが】
【少なくとも……崖に大きな凹みが出来る程度の威力はあった様子】

【※本来は4レス位無抵抗での溜めが必要な攻撃です】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:42:21.04 ID:EQ1s7Cco
>>823

あばよ。
……長い付き合いになりそうだが

【別れの言葉を返して終えた】

//お疲れー
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:43:59.69 ID:0ilf47Q0
>>820
あれ?入らないの?

【部屋の前に立っているのを見て聞く】
【ちなみに入れたお茶は部屋にあったテーブルの】
【ピンク幼女の前と誰もいないところに置かれている】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 15:47:52.15 ID:NHhm0Pg0
>>824
・・・(やっぱり光でかいなー、何処かおかしいよなー、あの魔力量も少し尋常じゃないよなぁー)

【なぁんて思ってる内にドカンとそれが発動するのを見る】
・・・
【何処か焦点が合って無い眼で口を大きく開けてその様を見てる。】

【単なる板なのでそちらの描写通りのことになっている】

・・・・・・・・・
【腕組したり、しゃがんでみたり、腕と顔を上に向けて空を仰いだり、悩ましげに頭を押さえたり】

えー・・・・・・あー・・・うーん・・・馬鹿?
【出てきた一声がそれか】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 15:50:10.61 ID:moRmhXQ0
>>826

あ、そうでした。
【改めてはいる】

ええと、お茶、貰ってもよろしいのでしょうか?
【一応聞いてみる】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:52:41.63 ID:ml0ub2AO
【公園】

【子猫が歩く、どこか偉そうに歩く】
【薄いグレーの短い毛をした猫が歩く】

【たまに、眠そうに欠伸して、歩く】

【猫に目的があるかは知らないけど、歩く】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:53:16.47 ID:EQ1s7Cco
【郊外・廃墟】

それでっ……? どうなったんだっ……?

「何も」

えっ!?

【雨が降る中、廃墟の中で腕立て伏せをしている青年が居た】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【胸元には四つ葉のクローバーのペンダント】

【すぐ傍に青い鞘に収めてある大きな刀があり、そこからもう一つの声がする】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:54:59.74 ID:4iNW8BQ0
>>827
ぎゃ、逆転の発想やろ!
でも一応、的には当たっとうよ?

【……何とも名状し難い状況である】
【凝りた様子は一切なく、彼女は伸びを一つした】
【肩の上に居た猫は、いつのまにか彼女の頭の上に移動していた】

……ま、的の事は謝るけん。ごめんごめん。

【そして、彼女は顔前にて手を合わせ、謝罪の意を示すのだった】

/時間なのでこの辺で〆でよろしいでせうか?
/申し訳ありませんが……。
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 15:57:55.18 ID:0ilf47Q0
>>828
ええ、良いわよ
「うん…」

【ピンク幼女が答えるのはあれだろうけど二人とも答える】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 15:57:56.61 ID:TDwYG5Ao
>>829
はぁ…昨日は疲れたなぁ…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女がベンチに座っている】
【ややシックなメイド服を着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【全身に包帯を巻いており、服がそこそこ傷ついているのがわかる】
【更に左肩のあたりにフリフリ衣装の身長30cmほどの人型ぬいぐるみが1体】
【どちらもその装いは少なからず傷があり、戦った後の様だ】

「碧、猫、です」

かわいいですね〜

【子猫に気付き、一人と一体が様子を見ている】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/06/27(日) 15:58:36.11 ID:NHhm0Pg0
>>831
はぁ・・・いや、そのね・・・
【何ともコメントしづらいようだ】
【口以外身動きが欠片も無い】

いや・・・的自体はどうでも良いんだが・・・

まぁ・・・そろそろ帰ろう・・・俺はしばらく此処に残るけどさ
そいじゃ・・・行くぞ
【と、ローザに元居た場所に転移するよう魔術を発動する】

【何事も無ければそのまま帰れる】


/断れるわけが無いっす。乙でした
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:00:26.69 ID:rsDO/MDO
>>829
あ、猫だ…かわいぃなぁ…
…ほーら、おいでおいでー
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】
【が、猫の右側にしゃがんで猫を呼ぶ】
【なんかアホ毛がピクピク揺れてる】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:01:03.83 ID:KrZ9RISO
【そこへ】

ウチの店
喫茶店『Shafa』にとってこれはとんでもない脅威だよ・・・うーん
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が何やらチラシを手に持って見ながら公園へ入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

はぁ、なんか考えたら喉乾いた・・コーヒー飲も【と自動販売機の方へ向いた所で猫に気がつく】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:01:37.47 ID:ml0ub2AO
>>833

【見られてるのを感じたのか、みゃと小さく鳴いた】
【それからとてとて、とそちらに歩く】

【なかなか可愛らしい仕草である】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:01:39.60 ID:4iNW8BQ0
>>834
/乙でしたー。
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:02:32.89 ID:KrZ9RISO
>>836

/おと、追記安価>>829
・・・と思ったけど被りましたね・・
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 16:02:57.41 ID:moRmhXQ0
>>832

じゃあ、戴きます・・・。
【湯のみを手にとって】
【ずず、とひと啜り】
あー、おいしい。
【一息つく】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:03:35.02 ID:rsDO/MDO
>>835
/うぐぁ被った、無しで
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:05:09.49 ID:TDwYG5Ao
>>837
あ、こっち来てる?おいで〜

「今度、菫に頼んで、用意して、もらいます?」

【少女は屈んで猫に手をひらひら】
【人形も一緒に小さい手をひらひら】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:05:43.58 ID:2ArVWdw0
【公園】
何と平和で暇な時代だろうか
暇で暇でしょうがないね
【儒者風の老人が竹簡を弄びながら考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:06:46.16 ID:aGRArESO
>>822

……ああ、成る程。確かにそれは有るかもしれないな、
人は自分が思う以上に視角に頼ってたりするし、暗闇が怖いってのは至極真っ当だ。
おまけに、何も聞こえない、感じられない、
そんな三重苦でひたすら張り詰めてりゃ神経も擦り減るだろう…………

って〆がそれじゃ色々とぶち壊しだろうが馬鹿野郎おおおおおッ!!

【最初の内は真面目に如才無く受け答えていたが、段々と速度がズレ始め】
【結局最後は柄にも無いツッコミに走った】
【内心、彼女は思う】

【ああ、もしかしたら――自分はとんでもない奴に挑んでしまったんじゃなかろうか】
【喋るのは得意では無いが、勝てる気がしない、と戦慄したのもまた今回が初めてである】


  更  に  断  る  !  !


そんな大袈裟な事ですか、アレですかお前は鮪か鰹か何かなんですか喋らないと酸素が取り込めないんですか
言葉の通りさ、誰かの個性を云々しようなんて大それたモンじゃなくて
純粋にピュアに一途に真心篭めて黙って欲しかった、たったそれだけの簡単な理由さこのやろー
そしてまあS入ってる事は認めるってかMと見せかけた訳でも無いってか
ああもう、そもそもオレにはストーキングされたがる趣味なんて無かったんだよ!!

【な、なんだtt】

そうだ、申し遅れた……オレの名前は識槻朔夜、縁が合ったら以後宜しくな。

【……………^q^】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:07:11.14 ID:ml0ub2AO
>>842

【また、みゃと小さく鳴く】
【犬でいう所のお座りみたいな格好になって】
【二人?を見上げてる】

【尻尾を振ってる辺り、そういう事らしい】
【随分と人懐っこい】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:08:57.03 ID:0ilf47Q0
>>840
「そろそろ本題…欲しい武器は…?」

【あくまで武器限定で聞く】
【まあ荒事に使うんだから武器を作る人に言うのは間違いではないか】
【ピンク幼女は黙ってお茶を啜っている】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:09:49.99 ID:ejz36M20
【路地裏】

ふむ、テスト運転も良好
最も、こいつを実戦で使う日は未だ遠そうだがな

【光の加減で淡く輝く群青のポニーテイル、鮮烈な紅い瞳】
【細い首筋からは、デフォルメされた猫のタトゥーが覗いて居り】
【「Period」と彫られた銀のネームプレートのネックレスをしている】
【ミニスカートの黒い燕尾服を着て、胸元には薔薇のブローチ】
【黒のストッキングに、白の編み上げブーツを履いた十八歳程の少女】

【何故か、路地裏の「壁」を歩いている】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:10:12.06 ID:TDwYG5Ao
>>845
触って…いいかな?

「リシアには、それを待っている、様に、見えます」

…そ〜

【少女が猫の頭を撫でてみようと手を伸ばす】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:13:32.83 ID:ml0ub2AO
>>848

【うなーと、気の抜ける鳴き声だった】
【気持ちいいのか、猫特有のごろごろが聞こえる】

【二本の前足で、撫でる手をべし、と抑えようとしてる】
【たかが子猫、痛くもないし、力もない】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:16:02.22 ID:TDwYG5Ao
>>849
「釣れました?」

さぁ、どうでしょうね〜?

【前足で手を抑えられながら撫で続けている】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:17:33.58 ID:jzU42FIo
>>844

だってだってお化け屋敷怖いじゃん何あれ誰が何のために何を持ってして作ってるわけ!?
納涼?恐怖体験?それともまさかのアハ体験!?
どれが目的だったとしても路地裏行けばすむことじゃないかYO!
路地裏行ったら肝が冷えてもしかしたら恐怖体験できて更に更に自分がお化けに!
こんな2つも3つも美味しい場所なんて他に無いのになんでわざわざお化け屋敷なんてもの作るの!?
怖いよ!ルカスちゃん怖いよ!むしろルカスちゃん人間が怖い!まさかの引きこもり宣言!

【ばんばんばん!とこの世に対する不平不満を全てぶちまけるかのように地団駄を踏むルカス】
【小学生でも今時はやらないような行為を、何の躊躇いも無く彼女はやる。やりまくる】
【その振動でぱさっとフードが脱げ、見た目17歳ほどの顔が中から覗くのだけれどもそれすら気にしている様子は無く】
【最後。引きこもり宣言をした時はずびしぃ!と勢いよく相手を指差した】


     な  に  そ  れ  怖  い  !  !

だから黙ることこそルカスちゃんの個性崩壊、むしろキャラ崩壊だって言ってるんだよねーっ!!
それともなんなの馬鹿なの死ぬのルカスちゃんその通りだよ喋ってないと呼吸できないんだよあ
たかも大阪人がボケた時に突っ込まれないと呼吸が止まっちゃうようにっ!っていうかまさかのま
さかのカミングアウト!ストーカーされたがらないってことはもしかしてキミがストーカーする方!?

               【 黙 れ 】

識槻朔夜、さっきゅんね、それともさっちゃんがいい?まぁどっちでもいいかルカスちゃんが好きな
ように呼ぶから!あぁそれとねさっちゃんさっちゃんバナナが半分しか食べられないさっちゃんキミ
は≪R.T.P.≫って組織の事について何か知ってる?

【そしてこのテンションでさらりと重いことを聞きやがった】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:18:55.56 ID:ml0ub2AO
>>850

【そのままがしがし、と何度か叩く】
【肉球のぷにぷに感が味わえるかも知れない】


【少し離れた所で】

……ア……のか…
【少し大きい声だが、離れているせいではっきりとは聞こえない】
【僅かに子猫が反応した様にも見える】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:19:23.87 ID:EQ1s7Cco
>>847

あー怖かった

【その進行方向に青年が立っていた】
【高校生ぐらいの青年だ。灰色のスラックス、白のYシャツと紺のYシャツを重ね着している】
【首からは四つ葉のクローバーのペンダント】


【青年は右手に、青い鞘に収まった状態の大きな刀を持ち、肩に置いている】
【足元には不良らしき男がぶっ倒れている】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:21:47.12 ID:TDwYG5Ao
>>852
わーかわいー
ん?どうしたのかな?

【少女は猫に夢中である】

「今、どこからか、声が、聞こえました?」

【人形の方は何か聞きとったらしく辺りを見回している】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:23:03.40 ID:oYjUgVA0
【―――街中】
【ゾワリ、と、とある人物を中心に風が吹いた】

【風に当たれば、それは人為的に作られた魔翌力の風であることが分かる】
【この広い街中で他の誰でもないこの人物を中心に吹いたのだから、誰が放ったのかは簡単に分かる】


【褐色の肌に、白濁色の瞳、そして薄汚れた黒い蓬髪】
【紺色をした厚手のコートは所々破れたり、解れていたりと、かなり古い】
【更に体長は2mはあろうかという、そんな男】

【背中には、一本の剣が鞘に納めてあった】
【これまた、全長2m程の長剣、鞘は塗りつぶされたかのように黒一色】
【柄はこの男の握り拳二つ分ぐらいで、また極端に白で塗りつぶされていた】

【そんな男が、立ち止まり、右手で剣を抜く】
【あまりの大きさのため、少し鞘につっかえながらも、その刀身を抜いた】
【その刃は、何も斬れないぐらいに、潰れていた】

【人々の視線が集まった状態で、男は剣の刃先を下ろした】
【重量のあるものを落とした特有の轟音が響く】
【砂煙が高く巻きあがり、男の視界がほんの少し悪くなった】

―――――――――――――――――――‥‥‥

【沈黙】
【やがて砂煙は晴れる】
【男は、周りの人間を睨むように見回し始めた】
【探しているのだ、自分と戦える人間を―――】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:24:29.64 ID:Twh58MAO
【公園】

…………

【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た】
【茶瞳長身の17歳少年】
【ぐったりとベンチに横たわっている】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:24:50.43 ID:ml0ub2AO
>>854

マリアーいないのか?
【段々と近付いてきてはっきりと聞こえた】
【声の主は、黒いローブを着た誰か】
【特徴も何も掴めず、なかなか怪しい格好だ】

【その言葉に反応する様に、子猫はその声の方に走ってしまった】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:25:08.04 ID:ejz36M20
>>853

―――――――…、む

【其の光景を視認してから、ぴたりと立ち止まると】
【紅い瞳を細めながら、男勝りな口調で】

強いんだな、お前

【彼に、声を掛けた―――壁に張り付いたまま^p^】
【妙に声音が淡々としているというか、無表情というか】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:27:33.56 ID:TDwYG5Ao
>>857
あ…

【猫が行ってしまってガッカリ】

「奇妙な、格好、です」

【人形はその黒づくめをじっと見ている】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 16:29:34.52 ID:moRmhXQ0
>>846

・・・そうですね・・・。
やっぱり棒でしょうか、棍みたいな。
【お茶を啜りながら言ってみる】
【ぼこぼこ】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:31:43.12 ID:ml0ub2AO
>>859

その通りだが、あんまり言わないでくれ、悲しくなる
(自動人形……とは違う気もするな)
【よく見れば、ローブの隙間から銀髪と深い赤色の眼が見える】
【先ほどの呼び声から解るが女性だ】
【子猫の飼い主だろうか?】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:32:53.96 ID:EQ1s7Cco
>>858

あ? おわぁ!?

【声をかけられて振り向き、壁に貼りついてるのを見て驚いた】
【分かりやすいリアクションだ】

び、びっくりしたぁ……
おどかすなよ……

【左手を心臓の位置に当てている】
【かなり驚いたらしい】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:34:12.69 ID:TDwYG5Ao
>>861
あ、あなたが猫の飼い主ですか?

【黒づくめに気付いた少女が立ち上がって尋ねる】

「猫、…猫、です?」

【人形は何を考えてるのか何も考えていないのか…】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:37:51.01 ID:4Qmh3jwo
>>856

疲れている様子の所、悪いが

【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性が歩み寄って来る】

こちらもそれなりに疲れている
俺が座れる程度に横を開けてくれると非常にありがたいのだが

【と、何事も無ければベンチの前に立ってそう言うだろ】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:37:57.80 ID:ml0ub2AO
>>863

ん、まぁ一応な、遊んでくれてたみたいだな
(……随分傷だらけだな)
【そうだ、と言わんばかりに猫が短く鳴いた】

(……よくわからん)
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:39:55.44 ID:Twh58MAO
>>864

…………

【返答はない】
【ただぐったりと背中を向けて横たわっている】
【うっすらと鼻をさす血の匂いがするかもしれない】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:40:21.09 ID:TDwYG5Ao
>>865
いえ、こちらも癒してもらいましたから

【ニコニコして少女が答える】

「・・・」

【人形はそっと少女の右肩のそばに移動】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:41:13.80 ID:ejz36M20
>>862

…ああ、すまん、自分の格好をよく見ていなかった
…そろそろ頭に血も昇って来たし、降りるとしよう

【そう言うと、壁を駆け上がり、一度足で蹴り上げる様に跳躍】
【宙で着地出来る様に体勢を取り、燕尾服をはためかせながら地面へと降り立った】

疲れた、頭がガンガンする

【淡々とした声音と無表情な為、痛いのかどうなのか此方に伝わりにくい】
【ポニーテイルを揺らしながら、嘆息吐いて】

所で、お前は複数相手を倒したのか、たった一人で

【ぼさっとした様子で、尋ねた】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:41:52.22 ID:4Qmh3jwo
>>866

(寝ているのか……しかし、この匂い……)

【ピクリ、と匂いに反応し、僅かに眉をひそめる】

……おい、大丈夫か

【そう言って、彼の肩に手をかけようとする】

870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:43:04.79 ID:EQ1s7Cco
>>868

あーんー、便利……でもないか

【その様子を見つつぽつりと感想を呟く】

え? うん

【返事をして、足元に倒れている不良たちを眺めた】
【五人だ】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:44:37.34 ID:Twh58MAO
>>869

うっ………

【力なく仰向けになる】
【し…死んでる!訳ではないが、左脇腹からおびただしい出血をしている】
【顔は苦しそうで】
【ヒューヒューと荒い息を吐いている】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:46:20.96 ID:ml0ub2AO
>>867

それにしても……随分と傷だらけだな?
【触れていいかどうか、悩む様な間の後彼女は聞いた】
【やはり気になるらしい】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:47:06.50 ID:2ArVWdw0
【公園】
長生きは暇になるね
【儒者風の老人が竹簡を弄びながら考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:48:51.52 ID:TDwYG5Ao
>>872
昨日ちょっと火の国で暴れてきまして…
「龍蛇、とでもいう感じの、相手、でした」

【二人が状況説明】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:49:26.27 ID:ejz36M20
>>870

便利、という程でも無いな
戦闘に置いては役立ちそうだが、未だ試験運転の段階でな

【淡々と答え、燕尾服のポケットに手を突っ込む】
【あれだけ高い跳躍をしたのに、普通に足を動かす彼女。…鍛えているのだろうか】

ふむ、五人か

【地面の不良達へ視線を移し、何やら考え込んでから】

お前の名前は

【ぶっきらぼうに、そう尋ねた】
【まずは先に自分が名乗れと(ry】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:51:55.71 ID:EQ1s7Cco
>>875

名前? 何故?

【ぶっきらぼうに尋ねられ、首を傾げながら聞き返した】
【急な質問のせいか、不思議に思ったのだろうか】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:53:39.37 ID:ml0ub2AO
>>874

火の国……あぁ、あれか
魔物が出てきたんだったか?
【彼女も、話は知っているらしい】
【居合わせなかったのが残念ではある】

(龍蛇……ケツァルコアトルみたいな奴か?)
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:54:11.55 ID:4Qmh3jwo
>>871

こいつは………

(息はある………ならば………)

【ポケットから甲の部位に円形の装甲があり、正面に3つのボルトが装着されたグローブを取り出し、左手に装着し】
【右手で彼の体をゆっくりと起こそうとするだろう】

……大丈夫か、死にそうか、死ぬなよ

【意識を取り戻そうと、淡々とした声色で彼に声をかける】
【こんな状況に出くわしたのにも関わらず随分と冷静だ、元々そういう性格なのだろうか】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:57:04.55 ID:aGRArESO
>>851

いやいや怖くしてんだから当たり前だろ寧ろ怖くないお化け屋敷が有るのかと
まあ暇な奴が暇持て余して怖がる奴の顔見て笑う為に作ってんだよあんなもん
それに飽くまで擬似体験だ擬似体験、実際危険に足の先から頭の上まで突っ込んでどうする、
というか何と言うかそもアハ体験は無理ってえか三つ目美味しく無いだろうが!!

怖いよ!?寧ろお前のぶっ飛んだ思考回路が怖いよ!?
だから止めろうん引きこもると更に電波拗らして出てきそうで二重に怖いから!!!

【うあー、と額を押さえて唸りつつまくし立てる朔夜】
【先の静けさは何処へやら、である。クール(笑)】
【なんやかんや言いつつ、此方もびしっと相手を指差して宣い】


    怖  く  な  い  !  !  !

キャラ崩壊はこっちも同じでツッコミは全くの専門外だ、でもやらなきゃ電波がゆんゆん飽和して
結果世界が物故割れるからこうしてキャラひん曲げて無理矢理頑張ってんだよ!!
じゃあなにかさっきまでの無言ストーキングは何だったんですか
あのくすくす笑いが呼吸の代わりとでも言うんですかロリコンが来るぞってえか凄いな大阪人!?

だからさっきから言ってたというかうん――――
 何 故 そ う な る し ! !

 【 こ れ は 酷 い 】

ああもうさっちゃんでもさっきゅんでも何でも良いよ、
……それとバナナはちゃんと一本食べられる。ついでに言えば構成員と遭って話した事も有る。

【さらっと答えやがりました】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:58:22.69 ID:Twh58MAO
>>878

【身体を起こされぐったりと身体を腕に預け】

う……あ……誰…だ

【目を覚ましたのか虚ろな瞳で相手を見つめる】
【焦点が定まっていない、左目は前髪で隠れている】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 16:58:55.86 ID:ejz36M20
>>876

何、ちょっとお前に興味が沸いただけさ

【言いながら、すっ、とブーツに手を伸ばして】
【触れた瞬間――ブーツが発光し始め、起動音的な何かが流れた】

という訳で、名前

【す、と右足を上げ、踏み込む様な動作をしながら】
【キュウゥ、と音を立てて光が集って行く】

【…嫌な予感…?】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 16:59:57.90 ID:TDwYG5Ao
>>877
「人が、龍のような、蛇に変身、しました」
次元の歪みを調べてこいと言われて行ったところに遭遇して…
黒甲冑の人がいなかったら危なかったです

【状況説明をする人形と少女】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:01:34.55 ID:0ilf47Q0
>>860
「大きさは…?」

【大きさまで尋ねている】

/ごめんなさい…急用で落ちてました…
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:03:17.31 ID:jzU42FIo
>>879

よしさっちゃんその話を詳しく聞こうか。あ、話ってのは勿論≪R.T.P.≫の件
構成員の名前、見た目、出来れば能力も、かな
話した内容とかも出来れば聞きたいんだけど、流石にそこまで望むわけにはいかないんだよねー?

【先ほどまでのハイテンションは何処へやら】
【雰囲気は一転して至極真面目な表情になるルカス】
【今までの電波発言も怖かったのかも知れないが、この雰囲気の切り替えもある意味では恐ろしいものだ】
【そしてこの問いでも分かるだろうが──】
【彼女が朔夜へ話しかけた理由、その大本命がこの話題だ。多分】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:04:22.24 ID:EQ1s7Cco
>>881

野郎だったら礼儀を叩き込むついでに地面に転がしてるが、女性だからお教えしよう
俺の名前は怜司、赤木怜司
貴女のお名前は?

【肩に乗せてる刀を軽く上げ、くるんと縦に回して逆手に持つ】
【それを左手に持ち替えながら名前を答えると共に聞き返した】

【刀からは黒い魔翌力が感じられる】
【魔翌力感知が出来なければ、正体不明の威圧や畏怖、不快感を覚えるかもしれない】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:05:32.11 ID:4Qmh3jwo
>>880

(この状況、この世界では日常的なものなのだろうか、それとも早くもイレギュラーに出くわしたか…何にせよ、放ってはおけん)

お前の知らない誰かだ、素性は納得の行く説明が出来るか分からない

(眼を覚ましたか、だが、この出血では死ぬな……できるだけ速い処置が必要か……)

……俺が誰かより、自分の状況の心配をした方が良いぞ
かなり痛いが、我慢しろ……

【左手をぐっと握りしめると、グローブに装着された3本のボルトからそれぞれうっすらと蒼く光る魔翌力の紐が伸び】
【彼の腹部にぐるぐると巻きついていくだろう、魔翌力で構成された紐は、ぴたりと彼の体にくっついて出血をかなり抑えるだろう】

今から、俺はお前を病院に連れていこうと思うのだが、依存は無いか
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:06:06.60 ID:4Qmh3jwo
>>886
/依存→異論
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:08:22.73 ID:Twh58MAO
>>886

ぐ…うがあ……

【痛みに耐えかね叫び】
悪い……見知らぬ誰か……頼む……ぜ

【ガクンと再び気絶する】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 17:08:55.82 ID:moRmhXQ0
>>883

大きさですか・・・。
じゃあ150cmぐらいで。あ、折り畳みができると嬉しいです。
【ついでに、もう一つ条件をつけてみる】

/おおう、おかえりー
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:09:18.07 ID:ml0ub2AO
>>882

(次元の歪み……異世界からの可能性もあるのか)
【その説明に答える事は無かったが】
【何か、考える様な仕草をしている】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:11:40.43 ID:13x916A0
【路地裏】

【暗色系のシャツとズボンを身に着け、黒いマントを羽織った背の高い男が本を読んでいた。】
【男は黒髪黒目に白い肌、怜悧な雰囲気をまとう美形だったが、その容貌に表情は浮かばず、無機質な印象を与える。】

『おぉあぁぁぁ』

【怨嗟の声。その主は男が手にしていた書物だった。】
【人の顔面を剥ぎ取って装丁に用いたような表紙、生き血のインクで書き綴った文章、禍々しい魔の気配。】
【禁書。】
【その生きた本は、そう呼称されて封印されるべき物の一つである。】

『ぢう゛っ』

【不幸にも迷い込んだ鼠が、書の発する瘴気に当てられて死体になる。】
【よく見れば、男の周囲には虫や鼠の亡骸が散乱していることが分かるだろう。】

……ふむ。

【しかし男……異端の魔道士はそのような雑事に気を止めることもなく、ただただ本のページをめくり続けた。】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:11:51.60 ID:ejz36M20
>>885

赤木、赤木怜司か
俺は卒業終了(そつぎょうおわる)、終了と書いて終わる、と読む

【踏み込む様な動作から、ぐ、と姿勢を低くすると】
【一気に、彼の元へと駆け出そうとする】
【かなりの速度だが、対応するには充分に時間があるだろう】

【――――其のふざけているとしか思えない様な苗字に、聞き覚えがあるかもしれない】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:12:32.14 ID:TDwYG5Ao
>>890
「良質な鱗が、採取できた、です」

【人形が鞄から回収した蛇の遺骸の一部を出す】

…どうかしました?
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:13:43.94 ID:wVefi6SO
【公園】
まさか…八知瑠までこの世界に来てたなんて…
【黒色の綺麗な髪を二つのおだんごみたいに結んで、右目の下にホクロがあるセーラー服の少女がテニスバックを右肩にかけながら】
【頭を抱えながらベンチに座っている】

『八知瑠とは貴女の姉妹か?』
【その隣に日本刀が置いてあり、喋ってる】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:13:44.42 ID:KrZ9RISO
【公園】

あ・・・暑ぅぃ〜
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年がベンチに座っている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・はぁ、はぁ・・・
【暑さで意識は朦朧だ】
【そして少年はそのままベンチに寝転ぶ形で倒れた】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:14:48.32 ID:EQ1s7Cco
>>892

ぶっ飛んだ名前だな。親を問い質したくなる
その上俺女か。二人思い出すな

【身体ごと相手の方を向く】
【ただし、構えはしない】
【頭の中では、最近仲直りした友人と、あと一人を思い浮かべていた】

(卒業……卒業……)

あ、わさびか

【接近中にも暢気に何かを思い出そうとしており、アクションが全く無い】
【途中で思い出したらしく、名前を呟いた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:16:33.02 ID:rsDO/MDO
>>891
いやはや、なんとも禍禍しい気をお放ちで…
そいつぁ禁書の類ですかぃ?どこに売ってるのかあっしも知りたいですねぃ、クヒャヒャヒャヒャヒャ
【不意に近付く声と笑い】
【声に顔を向ければ彼はいる】

【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【が、巨大な袋を担いで男に近付いていく】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:16:34.64 ID:4Qmh3jwo
>>888

………気絶したか

【いや、怪我人に荒療治するから……】
【彼をそのまま、背中に抱え、運んでいくだろう】

(病院への連絡手段があればスマートなのだがな)
(悪く思うな、金は無いから自分で何とかしてくれ)

/このまま病院に運んだって感じでお疲れ様でしたー、かな
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:17:36.06 ID:ml0ub2AO
>>893

いや……少し考え事をしてただけだ
(遺物……どこかの機構にでも調べて貰いたい所だが)
(そう上手くいきそうにはないな)

【誤魔化す様に言った】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:19:19.20 ID:0ilf47Q0
>>889
「折りたたみ…出来るようにすると強度が心配だけど…いい…?」

【150cmとか中の身長−15cmぐらい何ですが】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:21:00.38 ID:TDwYG5Ao
>>899
そうですか、それならいいのですが

「兄様が、帰還を催促、しています」
あ、それ持ち帰らないとですね…

【鱗などを見ながら何やら話す】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:21:30.69 ID:Twh58MAO
>>898

【そのまま病院に運ばれた】

/すいません短くなってしまって…
/お疲れ様でした!
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:21:55.54 ID:ejz36M20
>>896

――――――――、ん

【呟きが聞こえたのか――――徐々に、減速して行く】
【紅い瞳を見開いて―――無表情が、一瞬崩れた】

何だ、アイツを知っているのか

【最終的には、歩く様な其れへと変わり】
【両腰に手を当て、声音は淡々としているが驚いている】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:24:09.96 ID:EQ1s7Cco
>>903

一度だけ会ったな、確か
親族か

【こちらは冷静で且つ淡々とした声色で返している】
【左手の親指が鍔にかかっている】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:25:48.93 ID:ml0ub2AO
>>901

(……異世界の存在など認めたくは無いのだがな……)
ん、帰るのか?

【それらしい言葉が聞こえた】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 17:26:44.39 ID:moRmhXQ0
>>900

ええ、大丈夫です。
そもそも荒事といったって、積極的に叩きに行くものじゃないんで。
【そういう問題だろうか】

【中の人なら自分も同じだ、だが・・・】
【こいつの身長は180前後である。でかいよ】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:27:39.13 ID:TDwYG5Ao
>>905
「いえ、まだ、猶予は、あります」
…さっきから黙り込んでどうしたんですか?変ですよ?

【遺骸をしまいながら女性の方を見つめる】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:28:13.65 ID:13x916A0
>>897

今のねぐらを買い取ったときに付いてきた、……そう、備品の一つだよ。
中々に興味深いが、表現が特殊でね。こうして何度も読み返さねばならない。

【チラリと毛皮の男に目を向けて、魔道士は平坦な声で返答をした。】
【突如現れた異形の姿にこれといった驚きを表すことは無かったが、わずかに目を細めて興味を示す。】
【それは狂的な声音ではなく、獣と人の入り混じったような存在に対する関心である。】

ふむ、変わった外見をしているな。

【パタリと本を閉じて、目の前の毛皮の男に対する考察を始める魔道士。】

君の肉体がどのように動くのか……。試させてもらってもかまわないかね?

【魔の力がほとばしる。律儀に許可を求めるものの、返答はYES,NOのどちらでもかまわないようだった。】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:29:59.21 ID:ejz36M20
>>904

姉だ

【きっぱり】
【腕を組みながら、再び無表情に戻ると】

アイツの知り合いなら、戦わない方が良いな
すまんな、行き成り襲い掛かって

【戦闘する意思は無い、と言って】
【ブーツの光が消滅し、じっと彼を見つめる】
【なんというか、わがままなやつです^p^】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:31:40.02 ID:2ArVWdw0
>>895
暇すぎる、どうしようか
【儒者風の老人が竹簡を弄びながら近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:32:57.03 ID:ml0ub2AO
>>907

……癖みたいな物だ、考えると大体こうなる
(初対面で変、と言われたのは久しぶりだな……)
【嘘か本当か、どちらかは分からないが】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:33:20.04 ID:EQ1s7Cco
>>909

おやおや、慌てて走ってくるから、てっきり抱き着いてでもくれるのかと思ったがね
ククッ

【喉を鳴らすように笑い、くるん、と左手に持った刀を回した】
【もしも攻撃してきたならば、即座に弾いて真っ二つにするつもりだった】
【──かもしれない】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:34:36.26 ID:rsDO/MDO
>>908
そんなに変わってますかぃ?よく言われるんですがねぃ
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【男の近くで立ち止まり、楽しそうに笑って】

肉体の動きなんざぁ人と変わりゃしやせんよ
…ま、多少人とは違う所もありやすがねぃ
【ほとばしる男の魔翌力を感じながら楽しそうに目を光らせて】

例えば、ここらへんですかねぃ?
【自らも体から禍禍しい魔翌力を溢れさせる】
【普段は内に隠しているその魔翌力、悪意と欲望に染まった魔翌力を相手に見せるように】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:35:54.83 ID:KrZ9RISO
【公園】

あ・・・あ・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年がベンチに寝ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・はぁ、はぁ・・・
【意識は朦朧だ】
【どうやらベンチで寝ているというより暑さで熱中症でベンチに倒れて寝転んだといった方が正しいようだ】

915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:36:01.95 ID:0ilf47Q0
>>906
ん、了解…

【そう言って手の上に何か棒状のものを作り始める】
【それと同時に部屋の中に置いてあった鉄が減っていく】

【だって厨学生だもの、しかたないじゃない】
【こいつらは140前後、ちまいね】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:36:12.52 ID:TDwYG5Ao
>>911
「長考癖が、あります?」

【人形が首をかしげる】

あ、それじゃああなたが何をしているか教えてくれませんか?
私は八坂碧といって、ちょっとした研究施設でお世話になっているんです

【話題を切り替えてみようと話を振る】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:37:38.36 ID:aGRArESO
>>884

ん、了解。オレが直接遭ったのは二人、何方も能力は見ていない。
直接戦闘にならなかったのは救いだな。多分両方、相当に腕が立つ。

一人はワーズワイス・コッペリエル。小柄で、白黒の服。
鎖帷子やら軽鎧やらを着けてて、顔は白い仮面で見えなかった。得物はジャマダハルと投擲用ダガー。
もう一人はカーネル・フェンダンス。朱いマントに白の軍服。かなり目立つ。
傲岸不遜な男だったよ、一目見た限りでは。だが、強い。《四刃》の隊長だと名乗っていた。
得物は―――多分、剣。

腰のカートリッジが鍵、って所までは解るんだが、結局奴は抜かなかった。
あと、“狙撃”されたな。注意が必要だ。

話した内容は特に無し。
ワーズワイスの方が結構な怪我してて、
本調子じゃないまま[ピーーー]のは惜しいと思ったから手当てした。
そしたらカーネルの方に狙撃されて、何やら宣戦布告された。以上だ。

【表情は変えずに淀み無く告げて、肩を竦める】
【情報は、思ったよりも少ないらしい】
【最近まで表舞台に現れなかった組織だというから、当然と言えば当然か】

此方も情報は少ない。有るなら開示してくれると助かる。
他人づてに聞いた話なら、出来ればそいつの名前も。
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:37:59.40 ID:KrZ9RISO
>>914

/と・・・これはは無かった事に
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:40:02.17 ID:KrZ9RISO
>>910

・・・・
【老人には気がついていない】
【というか完全に意識が飛んでいる】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:40:22.51 ID:ejz36M20
>>912

何故お前に抱き着かなければならんのだ
…ああ、抱き着いて攻撃を出来ない様に拘束するのが狙いだと思ったのか

【無表情、というか真顔でそんな事を言う彼女】
【ボケている様子も、照れ隠しで言っている様子も見られない】
【すっげえ真面目に答えてるよ!】

ふむ、妹の知り合いだったか、成程

【小さく、真顔で頷きながら】

妹は、お前から見た感じ、どんな奴だった

【淡々と、彼に尋ねる】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:43:42.43 ID:ml0ub2AO
>>916

無くはないだろうな
【ふぅ、と彼女は溜め息をついた】

シルヴァーグ=バレットリーンだ
……慈善事業みたいな物をやってる
【考える様な間の後、自己紹介をした】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:43:53.49 ID:EQ1s7Cco
>>920

Oh
なるほど、中々の堅物らしい

【答えを聞いて、目を閉じ、面白そうに笑った】

よく覚えてないな。何せ一度しか会ってないものでね

【やや目線を下げ、思い出すようにしながら答える】
【が、どうも覚えてないらしい】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:46:07.38 ID:TDwYG5Ao
>>921
慈善事業…
「慈善事業…?」

【研究分野とはある意味遠くてある意味近い分野だが…】

で、シルヴァーグさんはさっきのことで何を考えていたんですか?
「もしかして、異世界のこと、です?」
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:46:08.88 ID:jzU42FIo
>>917

ワーズワイス・コッペリエル、それにカーネル・フェルダンス、ね
カーネルの方は以前私が聞いた情報と合致する……≪四刃≫隊長、ってのは初耳だけど

【「ありがとう」と軽い礼を告げ、頷くルカス】
【恐らくは得た情報を頭の中に叩きこんでいるのだろう】

カーネルって男の方は、友人の友人が襲撃にあってね。
聞くところによると、建物の壁を切り裂いたり、斬撃を飛ばして遠くの物を斬ったり──
それから、遠くから光線で狙撃なんて芸当もしてたみたい
“狙撃”はさっちゃんも受けたみたいだから、もしかしたら何かを“飛ばす”能力、って可能性もある、かな
これは今考えた推論だから、甘すぎる考えだけどね

私の方も、持っている情報は少ないからなんとも言えないんだよ。
それに、≪R.T.P.≫の事にたどり着いたのもつい最近──
このことを調べ始めるようになった理由は、たった一人の人間の名前から、なんだからね。

【ふぅ、と一つだけ溜息をつき、うぅんと伸びをする】
【一人の人間の名前から≪R.T.P.≫の情報にたどり着く──】
【それは即ち、その「名前」がもしかすると≪R.T.P.≫の重要人物だということだろうか?】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:46:16.90 ID:13x916A0
>>913

感情の魔道転換か。―――。出でよ。

【古代語の詠唱。展開される召喚の魔法陣。】
【そこから出現したのは、「カタカタ」と歯を鳴り合わせる骸骨兵が三体。】
【武器は持っていないが、鋭く整形された歯は生物の体皮を食い破るに十分な威力を有している。】

『カタカタカタカタ』

【魔道士の前面に出現し、毛皮の男に向かう骸骨たち。これを突破せねば、本体への直接攻撃は成らないだろう。】
【スケルトンたちは、大口を開いて毛皮の男の首と両腕に噛み付かんと、それぞれ走り出した。】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 17:46:49.91 ID:moRmhXQ0
>>915

・・・。
(あれ、さっきあそこに鉄なかったっけ・・・?)
【鉄が減っていることに気づく】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:48:31.05 ID:4Qmh3jwo
【街中】

【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性が歩いている】

(……まず、必要なものを揃えないとな)

【何やら考え事をしている様子で、少しばかり前方不注意だ】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:49:33.82 ID:2ArVWdw0
>>919
寝ているのだろか?
こんなところで寝てたら危ないよ
大丈夫かい?

【軽く揺すってみる】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:51:08.55 ID:ejz36M20
>>922

何故お前に堅物呼ばわりされにゃならんのだ

【燕尾服のポケットに手を突っ込みながら、すっごい無表情で尋ねるよ!】
【淡々とした物では無い、不思議そうな声音である】

そうか、なら失礼

【さして気にする様子も無く、無表情でそっぽを向く】
【あの馬鹿騒ぎする少女とは、まるで正反対の性格である】
【…とても姉妹とは思えない】

…さて、俺はまたこいつのテスト運転に戻るよ
出会いは必然、また会えたら会おう、赤木

【燕尾服をはためかせながら、そう言うと】
【くるりと踵を返し、路地裏の奥へと行ってしまった】

/お疲れ様でしたー!
/ぶっきらぼうな奴でごめんなさい、本当にorz
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:52:29.55 ID:KrZ9RISO
>>928

み・・・
【揺すったからか少し意識を取り戻し】

・・・・・水・・・を
【残りの力を振り絞りその言葉を言うと】
【また意識が飛び倒れた】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:52:53.18 ID:ml0ub2AO
>>923

そんな物だ、次元の歪みって言っていただろ?
もしかしたら、と思ってな……

【慈善事業、と言う割には随分と深い所にまで関わろうとしている】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:53:57.22 ID:rsDO/MDO
>>925
ほぉう?旦那も味方を呼ぶのが得意で?
こりゃあ奇遇だ、あっしもそっちは得意分野でしてねぃ
【骸骨を眺めながら紫煙を吐き出して】
【吐いた紫煙が二つに別れ、形を変え、二匹の煙の狼となる】

【二匹の狼はそれぞれ両腕に向かってきた骸骨に飛び掛かり】
【男は袋の中の物を両手で掴み、振り上げ】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【首に向かってくる骸骨に向かって振り下ろす】
【袋の中の物は板状で重く、男の背丈程もある巨大さ】
【骸骨の強度が低ければ、そのまま砕かれる事になるだろうか】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:54:05.71 ID:EQ1s7Cco
>>929

縁(えにし)は信じているよ
またな終了

【敬礼のように右手の人差し指と中指を揃えて別れの言葉を返した】

「……言わなければ良かったな」

機会があれば、また遣り合うこともあるさ
家に戻るぞ

【それから、路地裏の出口へと向かった】

//お疲れー
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:55:44.46 ID:0ilf47Q0
>>926
………
「………」

【巫女が異変に気づいている間にも白幼女は部品を完成させていく】
【ピンク幼女は未だお茶を啜っている】

/ごめんなさい飯落ちです…
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 17:56:54.69 ID:TDwYG5Ao
>>931
便乗して暴れていた人たちもいたらしいですから
私たちが戦った相手が異世界のものとは限りませんけどね
「普通に、話してましたから、多分違うと、思います」

【自分たちの戦った相手を考察してみる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 17:56:56.87 ID:2ArVWdw0
>>930
水かね?
水なら確かここら辺に

【袖の中を探り水と氷嚢を取り出す】
【氷嚢を脇の下に挟んで水を飲ませようとする】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 17:58:59.82 ID:moRmhXQ0
>>934

・・・ふわぁ・・・。
【だんだんと作られていくそれを見つめる】
【決してあくびをしているわけではない】

/オゥケイ、たらふく喰ってきな!
/いてらー
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:01:34.65 ID:KrZ9RISO
>>936

う・・・
【少年は水を飲み】

あ・・有り難うございます。
【意識を取り戻すとそう言い上半身を起こす】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:01:37.35 ID:13x916A0
>>932

「カタカタカタカタ」

【煙の狼と戦闘になったスケルトン二体は、格闘戦へと移行した。それぞれが足止めをし合っている状態のようだ。】

「カタカタッ」

【一方、唯一毛皮の男に向かったスケルトンは、男の攻撃によってあっさりと砕かれた。】
【胴体が粉々になり、頭蓋骨がカラカラと音を立てて転がっていく。】

ふむ、見た目の通り腕力は標準以上か。生来のものか、後天的に得たものか……。

【味方を打ち倒されたにも関わらず、魔道士は平然とした様子で戦闘を傍観している。】

―――。

【古代語の詠唱が響く。此度の呪文は少々長い。完成までには少々の時間がかかるだろう。】

940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:01:51.95 ID:uuazIb.o
>>927

【ぶぅぅぅぅぅんっっ】

【エンジンをふかす様な音が、後方で響く】

【もし振り返れば、全てがお菓子≠ナ出来た軽トラックを発見できるだろう】
【そして、運転席には誰も居ないように見える】

【此処歩道だよね、とか、お構いなしに彼へ直撃するコース】

【なにも対処しなければ轢かれるだろう】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:02:13.56 ID:ml0ub2AO
>>935

遺物を研究に出さなければ分からなさそうには無いな……
(話していた……と言うことはこの世界の物か……?)
(たまたま同じ言葉、と言う可能性もあるが……)

【未発見ならば、もしかしたらと言う話だ】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:04:37.54 ID:2ArVWdw0
>>938

間に合ったか、よかったよかった

【安堵の表情をしながら、手に持ってた竹簡で扇ぐ】

どういたしまして

ここじゃあ危ないから木陰に移動したほうがいいね

【適当な木陰を探すようにキョロキョロ周りを見渡す】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:07:17.25 ID:4Qmh3jwo
>>940

【考え事を続行、音にはまったく気がついていない】

……………………ごはっ!

【轢かれた───────!!】
【吹っ飛ばされて、地面に這い蹲る】

何が起きた

【頭から血をだらだら流しながら顔を上げる】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:07:40.09 ID:TDwYG5Ao
>>941
「それは、戻ってから、する作業、です」
この世界のものでもいろんな存在がいますからねぇ
変種も考えれば単に外見や能力で判断するのは難しいですね

【そんなことを言いながら話を質問に戻す】

次元の歪みをもしかしてと言ってましたが…
あなたも異世界と縁があったりするんですか?


【も?】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:08:43.90 ID:rsDO/MDO
>>939
さぁねぃ?いつからこうなったか、忘れちまいやした
【地面に着いた袋をそのまま振り上げながら一回転】
【狼と格闘する骸骨達を狼ごと叩き壊そうとする】

【途中、袋が破れて中身が見える】
【袋の中身は鱗が生えた板状の何かが入っている】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:12:15.29 ID:ml0ub2AO
>>944

縁がある訳ではないが……存在するかも知れない、と考えてるだけだ
【そう考える根拠があるのだろうか】
【考えている、と言う割には強い語調だった】

……君はそうらしいな
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:12:41.46 ID:KrZ9RISO
>>942

そ・・・そうですね・・
【そう言い立ち上がるが】
【歩きはフラフラだ】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:12:55.42 ID:uuazIb.o
>>943

(―――!?)

【何かを撥ねた感触があった為】
【“運転手”は、思い切りハンドルを切って、ブレーキを踏んだ】

【ギャギャギャギャギャッッ】
【路面にタイヤ痕(ドーナッツ)を描いて、ドリフト】

【彼に対して、右側面を向けて状態で停車】

【彼からは運転席のドアが正面に見えるが、やはり人影は見えない】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:14:28.19 ID:2ArVWdw0
>>947

大丈夫かい?
支えたほうがいいかい?

【適当な木陰に先導しながら質問する】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:16:02.35 ID:TDwYG5Ao
>>946
異世界人が何人もいることを考えれば
形はともかく存在はすると見ていいと思いますけどね

【強い語調に釣られたのかこちらもしっかりした口調で返す】

実はそうなんですよ、ここに飛ばされて迷っているところで今の組織に拾われたんです

【なんだか苦笑混じりである】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:17:21.29 ID:ejz36M20
【街中】

…、はぁ…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女が、何やら悩んでいる】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されており】
【両足に包帯を巻いて、車椅子に座っている】

【其の頭には―――何故か、 黒 い 犬 耳 】
【※お尻には尻尾付き】

…やっぱり、あいつに謝ろうかな…でも、未だ決心は付かないというか…

【犬耳がぴこぴこ動く】

…いや、謝っても許して貰えない可能性も…あんなに酷い事しちゃったし…

【ぴこぴこ動く】

…誰かに相談してみようかな…

【ぴこぴこ、ぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこぴこ―――――――】


―――――――ああああぁぁぁぁうっざい!何とかならないのかコレッ!!

【 キ レ た 】
【犬耳をぐいーっと引っ張るが、痛いとか呟きながら涙目で其の動作を止める】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:17:58.20 ID:4Qmh3jwo
>>948

【むくり、と立ち上がる】
【ずきずきと激しく響く痛みを感じ取り、頭を撫でるとだらーんと流れる血が手についた】

……ほう

【そして、目の前に停車した謎のトラック】

奇妙なトラックだ
この世界では、もしかして、これ普通なのか、狂っているな……

【と、淡々と感想を述べ】
【吹き飛ばされたという現実、そして流れる血、目の前に止まったトラック、その全てを照らし合わせ、一つの結論に至った】

ふっ……なるほど、あれに轢かれた訳か、俺は……

【いや、ふっ…ってアンタ…】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:19:27.75 ID:Twh58MAO
>>951

【バタバタと誰かが後ろから走ってくる】
【危ないかもしれない】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:20:10.06 ID:aGRArESO
>>924

一人でも危ない、そう感じたよ。揃って万全だったら――考えたくも無い。
防戦に回れば、凌いで逃げ仰せる事も出来る、とは思うが――――

【「どう致しまして」と朔夜は事もなげに応じると】
【強気なのか弱気なのか、よくわからない呟きを漏らし】

壁を――――切れ味は折り紙付きか、笑えない。
斬撃を飛ばす、ってのも厄介では有る。知らないまま挑んだら、深手の一つも負ってたかもな。

………成る程。
其れは全部カートリッジの機能で、他に何かを隠してる、ってのが……最悪のパターンか?

【険しい表情で、口許に手を宛てつつ考え込む】
【どうやら、早くも直接戦闘を考慮に入れているらしかった】

道理だ、動き出したのもつい最近らしいから、な。
オレの知る限り、最初は水の国――《櫻が夜行》の客船襲撃に合わせて、だったか。

――――名前?
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:20:52.55 ID:KrZ9RISO
>>949

いえ・・・一人で大丈夫・・です。
【フラフラとした足取りで何とか木陰にたどり着く】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:22:23.69 ID:ejz36M20
>>953

畜生…こうなったら、やっぱり引き千切るしか―――――

―――――、ん?

【誰かが駆けて来る音に、顔だけ振り返る彼女】
【車椅子なので、恐らく素早い回避は困難。其のままぶつかってしまうかもしれない】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:22:43.40 ID:13x916A0
>>945

【ガシャンと音を立てて、スケルトンは狼ごと胴体を砕かれて転がるだろう。】
【地面に残るのは、残骸と化した三つの頭蓋骨……しかし。】

―――少々痛いかもしれんが、君は頑丈そうだ。死にはすまい。

【詠唱を終えた魔道士が、やはり無表情のままで毛皮の男に語りかける。】

エナジーボルト。

【刹那。】
【地面に転がった三つの頭蓋骨から、強烈なエネルギーの槍が男に向かって放たれた。】
【男から見れば右前方と左前方……さらに、視界の外である後方に転がる頭蓋骨からの三方向同時攻撃だ。】
【威力は、魔道士の言葉通りに致死的ではないが、全弾直撃すれば戦闘に支障を来たすことは間違い無い。】
【傷の種類は、高圧の電流を受けたようなものになるだろう。】

【頭蓋骨の正体はメイジスケルトン。】
【魔道士の盾であると同時に、それぞれが魔道杖としての機能を有する砲台でもあったのだ。】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:22:58.82 ID:2ArVWdw0
>>955

大丈夫か、なら良かった

【木陰に座り、更に水を飲む用に促す】

どうして熱中症に成るまで
あそこに居たのか、よかったら説明してもらえるかい?
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:23:26.69 ID:TDwYG5Ao
新スレなのかー
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1277630491/l50
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:26:36.34 ID:Twh58MAO
>>956

あっ……

【ガンッっとぶつかりバランスを崩すが持ち直し車椅子を支える】

すいません急いでいたので──大丈夫ですか?

【藤紅色のセミロングの髪に赤い瞳】
【薄茶色のブレザーを着て紺のチェック柄のスカートを履いた】
【14歳程の少女】
【恐る恐る謝る】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:26:41.57 ID:KrZ9RISO
>>958

【水を一口】

・・・最初なんか暑いな位だったんですけど・・・だんだん身体中がだるくなって・・・それで移動しようとしたんですがその気力もどんどん無くなっていって・・・そのまま・・・
【とこれまでの経緯を説明】

/すいません、飯落ちです。
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:27:21.65 ID:ml0ub2AO
>>950

会った事が無くてな、どうも確証が持てなかったが……
君がそうだとは思わなかった

【やはり予想外だったらしい】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:27:41.67 ID:uuazIb.o
>>952

【運転席のドアが、ゆっくりと開いて―――】

【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が現れた】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】

【そう、アクセルを踏めば、前が見えなくなるほどの低身長―――】

【彼の姿を見るや否や】

…う、うわ……、頑丈な方です

【一瞬、化け物でも見るような目付きになり】
【それから、テクテクと傍に寄ろうとする】

…大丈夫です?
やー、後方不注意はあぶねーです
次から気をつけないと死んでしまうです

【そして、 謝 罪 が な い 】


【以下、お菓子の車の詳細、まったく関係ないので読み飛ばし可能です】

 【巨大な白黒クッキーを削り、刳り貫いて作られた車体】
 【ドーナッツとチョコで出来たホイールに、飴の窓ガラス】
 【弾力性のあるコーヒーゼリーのコンテナに、お菓子を山ほど詰め込んでいる】
 【特殊な焼き方、素材で作られている為頑丈さは普通の車両と同程度(しかし食用)】

 【全体のカラーリングは、黒6:白4】
 【サイドの窓ガラスが赤いのは、ちょっとしたアクセントだろう】

 【コンテナには生クリームで『お菓子の車バージョンH&M』とデコレーションされている】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:28:21.11 ID:0ilf47Q0
>>937
「完成…」

【そう言って出来上がった物は】
【70cmほどの先に何かついた棒一本とそれを覆えるが少し小さいカバー一つ】
【さらに80cmほどの先に何かついた棒一本の三つの部品だった】

/ただいまー
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:28:43.69 ID:jzU42FIo
>>954

なるほど、ね──
兎も角、無事でなによりなんだよね。だからこそ今こうやって話していられるわけだし、ね

【ふふ、とどこか悪戯な笑みを浮かべるも】
【それは直ぐに真面目な表情によってかき消される】

うぅん……ありえるかもしれないね。
今ルカスちゃんが挙げた例は全て「本命」の何かを隠すための行動ってことも十分考えられる。
この短時間でもうこれだけの推測が出来るんだ
時間をかけたら──多分、もっといろんな予測が挙げられると思う

【一方此方は額に軽く手を当てて考え込む】
【──相手が戦闘をしてくれるというのであれば、これほど嬉しい事はない】
【──自分には、戦うための能力は備わっていないのだから】
【そんなことを、恐らくは考え】

そう、名前。

≪グレミュール・ポポル≫──この名前を唯一の手がかりとして、ここ数ヶ月私は動いてきた。
性別不明、年齢不明、能力不明、外見特徴全て不明──
そんな、霞みをつかむかのような人探しだけど、諦めるわけにはいかなかった。

何故なら──
グレミュール・ポポルは≪ネル・ナハト≫が総帥キルベルク・シルバーソードの背後にいた可能性がある人物だから

【静かに、そう告げた】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:30:38.10 ID:ejz36M20
>>960

ああ、大丈…――――――――ッ!!

【支えられながら、苦笑を浮かべつつ、少女の姿を確認し】
【驚いた様に虹色を見開きながら、震える声で呟いた】

…キミは確か、氷山の…

【同時に、込み上げて来る罪悪感】
【今直ぐにでも、あの時の事を謝りたい衝動に駆られたが】
【…何やら、彼女が急いでいる様子だったので】

…そんなに急いで、どうしたんだい?

【何かあったのか、と尋ねた】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:31:17.33 ID:rsDO/MDO
>>957
おぉっと!?
【回転して、男に振り向いた時に放たれる槍】
【袋を横にして盾に、前方からくる二つは防ぐ】
【しかし後方からの攻撃を防ぐ手立ては無く、着弾】

…クヒャヒャヒャヒャ、油断しやしたねぃ…
【背中から煙を上げながら前のめりになり】
【袋を盾にして持ちこたえる】
【この間でも、表情は楽しげで】

【袋が攻撃を防いだ事で焼け焦げ、中身が顕わになる】
【袋の中身は畳まれた龍の翼のような形をした大剣の鞘】
【鱗はギラギラと光り、微かに魔翌力を含んでいる】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:31:52.19 ID:TDwYG5Ao
>>962
珍しいですね、今まで異世界人に会ったことがないって…
「見た目が、変わらないことも、おおいから、気付いてなかっただけ、という可能性も、あります」

【確かに少女の風貌にいかにも異世界を感じさせるものは無い】

そういえば、あなたは能力者だったり魔術師だったりしますか?
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:32:43.30 ID:2ArVWdw0
>>961

そりゃあ大変だったね
次から気を付けるべきだよ

【嬉しそうに笑いながら答える】

/ゆっくりたべていってね
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:33:58.74 ID:fauUPLAo
【街中、オープンカフェ】

む、むむむむむ……
【白いシャツに髪の色と同じ真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が機嫌が悪そうな女が】
【オープンカフェの真っ白な席に座って全長30cm程もある巨大なパフェをつついている】

むむ……
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような雰囲気を周囲に振り撒いていて】
【かっこかっこ、という音を立てながらスプーンを進めていき、気づいた時には半分が既に無い】

むう……気に入らない、何が気に入らないかってアタイをここまで夢中にさせるのが気に入らない
【そして理不尽な内容で怒っていた】
【と、他の客が見せに入ろうとするが―――】
【この女の不機嫌なオーラのせいか、店に人が全く寄り付かない】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:34:40.94 ID:4Qmh3jwo
>>963

頑丈…そいつは違う…
凄まじく痛くて苦しいが、立っているだけだ

【やばい、やばい】

その言葉は、一応、だが素直に肝に銘じておこう………
だが、こちらも忠告しておこう、前方不注意には気をつける事だ

その赤いバンダナは何のために装着されていると思っている

そして、ここは歩道だ、俺がお前に忠告される言われは一切無い

【今にも死にそうな状態で、無駄に冷静だった】
【眼鏡の裏側に潜むの生まれつき鋭い視線が忠告の威力を上昇させている】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 18:34:46.67 ID:moRmhXQ0
>>964

わああ・・・。
なんていうか、お疲れ様です。

/おっかー!
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:35:31.42 ID:Twh58MAO
>>966

貴女は………この間は本当に申し訳ありませんでした…
どこかお怪我でもされたのですか……?

【モジモジしながら頭を下げる】
【そして心配そうに車椅子を触る】

いえ……あの……実は…

【言葉を濁し】

数日前、お兄ちゃんが機関のナンバーズと交戦してから行方不明で……それで……さっき意識不明で病院に運ばれたらしくて……

【慌てるように早口で】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:36:49.47 ID:ml0ub2AO
>>968

珍しい……のか?異世界人も珍しいと思うが
【世界間の渡航だ、そうあっていい事ではない】

【少しだけ、間が開いた】
いや……違うが、どうかしたのか?
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:38:47.08 ID:0ilf47Q0
>>972
「あとは組み立てるだけ…」

【そう言って70cmの棒にカバーをつけてから】
【二本の棒についた謎の金具同士を組み合わせた】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:42:42.70 ID:13x916A0
>>967

奇襲に対する反応は良好。……後ろに目は付いていないようだが。

【愉快そうな毛皮の男に対して、魔道士はやはり淡々としていたが、それでも知的充足のためか楽しそうにしているような錯覚も覚える。】

―――。

【再び古代語の詠唱。先ほどの魔法、エナジーボルトとは別の魔法だと分かる。完成までは、まだ時間がかかるだろう。】

「カタカタカタカタ」

【一方、地面に転がる頭蓋骨たちは、跳ね上がると毛皮の男に向かって噛み付きにかかった。】
【三つの頭蓋骨の歯は鋭く整形されているため、歯を立てられれば肉が削げ落ちるだろう。】
【狙いは両足と首。三方向から飛び掛る。】


/夕飯により、次の返信が少し遅れるかもしれません。申し訳ない。
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 18:43:01.01 ID:moRmhXQ0
>>975

へええ・・・。
ちょっと、持ってみていいですか?
【棒に向かって手を伸ばす】

【部屋で軽く振り回しても大丈夫かな?】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:43:16.81 ID:ejz36M20
>>973

…謝るのは僕の方だ。ごめんよ、本当に
いや、此の怪我は…転んで出来た物なんだ、気にしないでくれ

【まさか、「自分で銃弾バンバン撃ち込みました」なんて言える訳が無いので】
【苦笑というか、誤魔化すような笑みを浮かべ、そう告げた】

【しかし―――彼女の言葉で、段々と其の笑みは消えて行く】


―――――――――――――…、あいつ、が?


【意識不明で、病院に運ばれた】
【しかも―――原因は、「ナンバーズ」との交戦】

【ナンバーズ―――――――「機関」】

……、……

【「嘘だろう」、という言葉すら出ない】
【唯驚愕した様に虹色を見開き、じっと黙っていたが】

……、病院、へ

【ぽつり――――弱々しく】

――――――――僕も、病院に行く

【少女に、自分も連れて行かせてくれと頼む】
【必死な、悲痛な表情で】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:43:45.65 ID:TDwYG5Ao
>>974
「確かに、数自体は、圧倒的小数、です」
でもそういう人がいることは確かなんですよね
こうしている間にも誰か迷い込んで来てるかも、というくらいには起きていると思います

【一日何人…?】

…そうですか、いえ、私たちが能力や魔術の研究をしているものですから気になって
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:45:03.45 ID:kBSg6SQo
【公園】


……ああクソッ―――――何でこんな気分になるんだ


【深紅の下地とは相反する様な黒い桜吹雪が散らされた着流しの上から】
【純白とはお世辞にも言い難い、所々に継ぎ接ぎが見受けられる白羽織を重ね】
【背には刀身が半ばまで折り畳まれた銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が】

【ベンチで頭を抱えている――――見れば、汗だくだ】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:45:19.38 ID:KrZ9RISO
>>969

はい・・・気を付けます・・・
【そういい立ち上がる】

あの・・本当に有り難うございました・・。名前・・お聞きしても宜しいですか?・・・僕、護と言います。
【ちゃんと自分が名乗ってから相手の名を聞く】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:47:52.35 ID:rsDO/MDO
>>976
流石にねぃ…あっしもそこまで万能じゃあありやせん…よっ!!
【立てた鞘を支柱に跳び上がり、足への攻撃を回避】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
【そのまま後方の骸骨を蹴り飛ばし、その反動で前の骸骨を跳び越しながら鞘を担いで着地】
【そして男に駆け寄り、尖った先端で突きを放つ】

/把握っす
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:48:23.86 ID:uuazIb.o
>>971

……なんつー強がりです
誰も得しませんです、略して誰得です
死期を早めるから横になるべきです

【死にそうな状態の人間に向かって】
【縁起でもないことを言い放つ】

【鋭い視線を受け流そうと、若干瞳を逸らしつつ】

……見えなかったんです、前髪が邪魔とか言うレベルを超越して、見えなかったんです
でも、みなさんが避ければ当たらねーと思うです

そんな、強い者が生き残ってしまう世界です
世知辛いです

【なんだかとても我侭な口応えしてる】
【片手でバンダナを取って――前髪がふわりと、下りた】
【長いポニーテールが揺れる】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:48:28.18 ID:Twh58MAO
>>978

そう…なのですか、なら良いのですが…

【複雑な表情をして】

えっ………?

【驚いたような表情をして】

………分かりました、行きましょう、一緒に

【そう言うと車椅子を押そうとする】
【キンクリタイムといきますが】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:49:31.22 ID:2ArVWdw0
>>981
うんうん、いい心がけだね

【軽く笑いながら頷いている】

私かい?
私は魏 雲、ただの学者だよ

【覚えるような仕草をする】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:49:54.70 ID:0ilf47Q0
>>977
「うん…あと、これで正真正銘完成…」

【そう言い棒を渡す】
【なお、通常の状態では棒は折り畳まれたままだろう】

【アウトォォ!】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:50:02.61 ID:ml0ub2AO
>>979

……随分高い頻度だな……
【だが否定は出来ない、かもしれない】

(研究……と言われると暗いイメージしかないな……)
さて……私は、そろそろ戻らせて貰うよ
マリアの事、ありがとな

【そう言って、背を向けて歩き始めた】
【マリアとは猫の名前だろうか】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:51:51.12 ID:ejz36M20
>>984

…ごめんよ…急いでいるのに…

【申し訳無さそうに謝ってから、大人しく車椅子を押され】

――――――…有難う

【優しげに微笑み、小さく礼を告げた】
【――以前の彼女ならば、考えられない様な事だ】
【しちゃいましょう><】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:52:11.71 ID:aGRArESO
>>965

まあな、命有っての物種だ。
ファースト・コンタクトから総力戦に成らなかっただけマシか。
幸い、此方も手札は明かしてないしな……

【頷き、ごく淡い微笑みを浮かべて】
【再度表情を険しい其れに戻す】

………ああ。
本命を隠す為の、“フェイク”……
伏せられた札の枚数も数字も、未だ解らない、か。

切り札に類する何かが残されている可能性は、大きい。
取り敢えずは、そこだけ押さえておこう。

【「徒に思い悩むのは、良い方法じゃないからな」と、誰にともなく言って】
【口を、閉ざす】

――――グレミュール・ポポル……確か、《暴帝》だったか。

【やはりか、と、その名前を聞いて目を細めたが】
【その次に続く言葉に、細めた目は驚愕に彩られ、見開かれる事となる】

《ネル・ナハト》の……シルバーソードの――――!?
背後って、どういう事なんだ……其れは?

【ルカスとの会話の中、一貫して冷静な態度を(電波時除く)貫いてきた彼女が、此処に来て】
【その驚き様は、尋常では無かった】

【――――或いは、“関係者”――――?】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:54:09.91 ID:TDwYG5Ao
>>987
【余談・現代日本での失踪者は年10万人以上だとか】

そうですね、猫可愛かったですよ
「ありがとう、ございました」

【一人と一体が頭を下げて見送った】

/乙でしたー
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/06/27(日) 18:55:47.19 ID:moRmhXQ0
>>986

ありがとうございます。
【受け取る】
ええっと、ここをいじればいいんでしょうか?
【間接部分のカバーの部分を指差す】

(ちょっとここでは振り回せそうにないなぁ・・・後で外で試してみよう)
【中で振るのはやめるそうです】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:56:06.19 ID:Twh58MAO
>>988

【安全無視で超スピードで向かったようです】

【病院───とある病室】

【手術着を着た少年は目を覚ましており天井を見つめていた】

あの……私は先生にお話を聞いてまいりますので……どうぞ中で

【遠慮がちに呟き病室前から去っていく】
【少年はまだこちらに気づいてはいない】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:56:07.29 ID:KrZ9RISO
>>985

魏 雲さん、本当に有り難うございました。では・・・僕はもう大丈夫なのでもう・・・行きますね。
【そう言うとまだどこかフラフラした足取りで立ち去ろうとする】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/06/27(日) 18:56:57.70 ID:4Qmh3jwo
>>983

強がっている訳ではない、痛みに嘆き、苦しんだ所で何にも成らないだろう?
だから、俺は立っている訳だ、辛かろうが、横になった所で、誰か助けてくれるとは限らない

【腕を組んで】

……ほう、見えなかったか、見えなかったと言うわけか
なるほどな、他人をひき殺した時、そんな苦しい言い訳を相手に伝えろと教習所で習った訳だ
いや、そもそも、お前は運転資格を持っているのか、それ以前、アレは本当に車なのか?俺には菓子にしか見えない

そんな世界か、ここは……
想像していた以上に随分と殺伐としているようだな

しかし、そんな事を言う前に、お前は俺に言うべき言葉があるのではないか
そいつは、どんな世界だろうがどんな国だろうと、共通しているモノだろう

【顔面に血を伝わせながら、まっすぐ、まっすぐに睨むように鋭い眼光が少女を視る】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 18:57:08.99 ID:2ArVWdw0
>>993

何か危ないから
病院に一回行ったほうがいいよ

【立ち去るのを見送るように喋る】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 19:01:02.28 ID:KrZ9RISO
>>995

はい・・病院・・言います・・
【そう言うと護は公園を出ていった】

/乙でしたー
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 19:01:54.13 ID:jzU42FIo
>>989

うん。相手の手札は僅かながらも示されていて、一方さっちゃんはなにも明かしていない
これは結構なハンデだと思うよ。勿論、相手にとって、ね。

それに──「何かあるかもしれない」っていう警戒心も持つことができた
戦いの最中、一番失ってはいけない物は武器とかじゃなく、「冷静な判断力」
これが乱されてしまえば、行動が単調になっちゃうから、ね
重石を心の中に置いておくことで──もし「何か」があっても動揺は少なくなると思うよ

【「キミが強いって思った相手なら尚更、ね」】
【そんなことを付け加えるも】
【シルバーソードの名を口にした時の相手の驚愕振りを見て、僅かに眉を顰めた】

随分とキルベルクに関しては食いつくんだね。
もしかして、≪対ネル・ナハト連合≫にでも入ってた?

【そのルカスの言葉は冗談半分に紡がれたものだったが、奇しくもそれはビンゴ】
【しかしその≪対ネル・ナハト連合≫も、確か公にはされていなかったはず】
【何故彼女がその連合を知っているのだろうか──?】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 19:02:23.16 ID:0ilf47Q0
>>991
「うん、棒をのばした状態で
 そのカバーを棒の間接部分にかぶせれば大丈夫…」

【棒の使用法(?)を教える】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 19:02:30.26 ID:KrZ9RISO
>>996

/訂正
言います→行きますです。
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/06/27(日) 19:02:31.14 ID:2ArVWdw0
>>996
/お疲れ様でした
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
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孤立王 ◆EW4oRdL66A生きろ秀才天才が!調子のれや将来有望の社会人エリート野郎 @ 2010/06/27(日) 18:46:22.42
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一方通行「くっだらねェ」 @ 2010/06/27(日) 18:37:15.11 ID:skRrM.DO
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「鬱だ死のう」と書き込むと鬱な気分が吹き飛ぶスレ @ 2010/06/27(日) 18:32:02.37 ID:QT/p.2wo
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【素敵なことだと思うの】能力者スレ【過ちの原因が愛なら】 @ 2010/06/27(日) 18:21:31.11 ID:TDwYG5Ao
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警察官と言い張るけど @ 2010/06/27(日) 18:17:06.60 ID:2Tu2DDYo
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