このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【此処は通さない】能力者スレ【俺の目が黒い内は】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 11:59:07.37 ID:mkViOAAo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1277739950/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】 
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 12:02:59.42 ID:YraZQSk0
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 12:05:43.96 ID:JFDivMAO
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 12:11:09.91 ID:z11N8IQo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 12:22:57.29 ID:mDswCESO
>>1乙です。
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 13:07:27.49 ID:t6GGtz6o
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 13:08:39.39 ID:YQ2ko5Yo
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 14:59:15.44 ID:Nh0EG/wo
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 15:05:33.74 ID:664E2oso
>>1おーつ
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 15:08:02.41 ID:D70J9pQ0
>>1乙でした
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 15:14:13.31 ID:397EbJoo
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:05:20.28 ID:OtExql.0
>>1さん乙です!
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:07:40.20 ID:Fr0PNgAo
>>1お疲れ

>>999

(あーあ)

【残念なことに、悩みすぎて選択権を奪われてしまった】
【声をかけられた以上、彼には一択しかない】

【数瞬の後、顔だけで振り向く】
【そして相手を認識(実際には最初から知っているのだが)し、廃墟の方へと歩いていく】
【彼女の隣を通り、中へ】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:13:48.29 ID:397EbJoo
>>13

【廃墟の隅には、この間あった時に彼女が乗っていた掃除機が置いてあり】
【更には計算機やリモコンといった、日常生活を送る上ではよく見る機器】
【加えて、エアガンが数丁転がっていたのだが──】
【掃除機以外はほぼすべて、ある程度分解されてしまっている】

無視〜?
それはひどいと思うんだけどなぁ

【彼女は悲しそうにそう言ってから、赤木の後を追うことなく視線だけを向ける】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:16:28.52 ID:Fr0PNgAo
>>14

(何だこりゃ)

【地面に転がっている機器類を眺めていく】
【廃墟には似つかわしくない光景だ】
【だがあまり興味も無く、多少疑問に思った程度で終わった】

こんちは

【奥まで行き、壁を背に座り込んでから挨拶をした】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 16:16:36.00 ID:q0IwgQko
>>1000

【周辺の地面が蠢いている】
【――そういえば、彼女は出会った時から、一歩も動いていない】
【何か、関係があるのだろうか】
【少女の足元が崩れないのは、何故だろうか】

“この国の”…?
よく分からない条件だな

言葉が足りないのはズルいぞ
それとも……見せてくれるのか?

【魔翌力の宿った傘を眺めて、呟く】
【露を吸い、じっとりと張り付いたローブ、その右袖上げ】
【手の内に青銅の杭を精製】
【何処に向けるでもなく、くるくると弄びつつ】

―――知らないな

【あえて、そう答えた】
【目の前の少女なら、一般人を『良い人』に分類するだろうことを踏まえて、あえて】

だってそうだろう?
会ったばかりで分かる筈がない
現にお前も、私のことを量りかねているんじゃないか?

【くく、と喉を鳴らして】

――しかし、奴の血に、邪悪なものは感じなかったな
やはり勿体無い事をした

【何気なしに付け足した】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:24:54.32 ID:397EbJoo
>>15

えへへ、こんにちはー

【挨拶をされ、何故か嬉しそうに笑って挨拶を仕返した】
【その後ぱたぱたと足音を立て、掃除機などが転がっている部屋の隅に戻っていき】

こんなお天気なのに外で練習だなんて、えらいね
あの刀を振れるなんて、赤木くん実は力持ち?

【よいしょ、と小さく呟いて床に座り込んだ】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:25:51.43 ID:dqXtPQDO
>>1乙!
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:30:28.87 ID:Fr0PNgAo
>>17

別に軽いさ……

【反対にこちらの口調は重い】
【ぽたぽた、と髪から水滴が落ちている】
【にも関わらず、何故だか刀と鞘は一切濡れていない】

20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:35:11.03 ID:OtExql.0
>>16

―――――………。

【無言で、聞き流すように彼女の言葉を聴く】

【…そういえば、どうしてなんだろう?】
【普通なら会話の流れを読み、逃げるなり手を出すなりと行動に出るはず】
【しかし、彼女が先程から動かないのは理由があるのか?】
【少女の心にポツリと小さく浮かぶ、疑問】

…そうだよね、ごめんなさい。確かに私もおねーちゃんのこと、殆んど分からないや…。


でも―――おねーちゃんが“いい人”じゃないってことだけは分かった。
態々分かり易く説明してくれて、ありがとね…

【彼女の表情は、いつの間にかあどけなさに混じって険悪感も浮かぶ】

さっきっから動かずに随分余裕だけど、大丈夫なの?
こんなことになるって、予想はしなかったの…?
それとも…“動けない”のかな…?

【前に一歩踏み出し】

まあ何でもいいよ…動けないのならチェックメイト―――私の勝ち。
言葉で分からないなら、お望み通りに見せてあげるね…。

【少女は顔を上げ、国特有の気候を見つめる】
【いつまでも降る雨、音を立てながら響く雷の音】

残念だけど攻撃をする所は“もう見れない”と思う。
だけど、予備動作だけなら―――。

【先程からずっと魔翌力を溜めていた傘を、彼女に向ける】
【すると、彼女の存在する場所の地面に、彼女と同等の大きさの円いサークル】
【魔方陣のような何かが、浮かび上がってくるだろう】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:37:28.84 ID:OtExql.0
/>>20付けたし!
/最後に【ここに居ちゃいけない―――これは、とても不味い…そんな気が、するかもしれない】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:41:45.08 ID:397EbJoo
>>19

ふぅん……?

【重い口調は少しだけ気になったが、特に深くは聞かず】
【刀と鞘が濡れていないことの方が気になったらしい】

その刀、ひょっとして濡れるのが嫌いなのかな?

【ちょこん、と首を傾げてそう尋ねる】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:44:24.13 ID:D70J9pQ0
【公園】
久々にやる書写は面白いものだね

【儒者風の老人がベンチに腰掛けながら、書写をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:46:49.11 ID:Fr0PNgAo
>>22

さぁなぁ
嫌いなのかもしれん

【どうにも返事が素っ気無い】
【それもそのはず。前回、あまりいい出会い方はしていないのだ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 16:49:51.93 ID:k5O9MAAO
>>1

>>前998

「……グルル」

【「ですよねー」】
【メタ発言含め、全てを受け流せるものだけが使える一言……だとかなんとか】
【与えられた肉を毒物ではないだろうかと数回匂いで確認してから】
【それを咥え、心優しいヤクザのような猛犬は去っていくだろう】
【その背中が微妙に寂しそうなのは、まぁ仕方ない】

ほ、本当ですか。か?
……良かったぁ……!

【犬が大丈夫、との言葉を鵜呑みにして少女は(無い)胸を撫で下ろす】
【自力で引き千切るつもりもないのか、そのままだ】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:53:57.34 ID:jszO4RE0
                       ヘ(^o^)ヘ ok.
                          |∧  
                      /  /
                  (^o^)/ If you are confident in
                 /(  )    what you can do everything you wish,
        (^o^) 三  / / >
  \     (\\ 三
  (/o^)  < \ 三 
  ( /
  / く  I would destroy
        your fuck'n fantasy.


英語読めなくてもだいたいの意味がわかる
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:54:00.45 ID:397EbJoo
>>24

【ちなみに少女──利織の方も赤木にいいイメージを抱いていないらしく】
【彼に背を向けたまま床に座り込んでいる】
【利織はリモコンを手に持って何かをしており】
【相手に魔翌力が感知できるのであれば、僅かな魔翌力が彼女から漏れ出しているのに気づくだろう】

……利織ちゃんはですねー、人に馬鹿にされたりするの、嫌いなんですよー

【そして、まるで独り言のようにそういった】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 16:55:08.07 ID:q0IwgQko
>>20

【良い人じゃない――自分も理解している】
【だから、嫌悪感を示されても気分は害さない】

【ただ“動けない”ことを見抜かれて】
【やや目を見開いた】

…動けないならチェックメイト
確かに、その通りだな

【――片方の口角が吊り上がり】
【獰猛な犬歯が見える】

お前、不用意に魔方陣なんかを展開して
――避けられるのか?

 《 REQUEST >> Fertile Ground 》

【言葉と同時に、傘持つ少女の周囲の地面から】
【鎖の付いた青銅の杭が四本、飛び出してくる】

【それぞれ、魔方陣よりも一回り外側の位置】
【斜め前後左右から囲むように射出された】

【全ての杭と鎖は地中を通り、眼前の少女の足へと繋がっている】
【まるで根≠フように、陣を張っていたらしい】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:55:43.27 ID:Fr0PNgAo
>>27

ふぅん。それで?

【本当に適当な相槌を返す】
【そうしながら、これからどうするか、を考えていた】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 16:57:51.31 ID:LX2ugESO
>>25
悪いね、こっちも死活問題だから、さ……

【何が死活問題か、とかはメタ発言になるのでおいといて】
【去って行く犬の背中に寂しさを感じながらも、何もせずに見送り】

『ほら、今逃げて行ったですから! 所詮犬なんてこのデイドリィム様の敵では無いですから!!』

【お前何にもしてねえだろ】
【どうやら見栄を張りたいらしく、多少? の嘘を交えながら、デイドリィムは(無い)胸を張る】

……や、すまないね。まさか拘束するとは思ってなかったから、さ……

『ああ! 忘れてたですから……今解いてやるですから!』

【犬との対話を終えた青年が、少し苦笑いを浮かべながら言うと】
【少女に巻き付く黒い包帯がしゅるしゅるとデイドリィムの身体に戻って行き】
【少女は、解放されるであろう】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 17:04:00.98 ID:k5O9MAAO
>>30

【包帯から解放されると、抱きしめていた大きめのシルクハットを被りなおす】
【それから無邪気な子供特有の、疑う事を知らないような笑顔を見せて】

ありがとうございました。た!
デイドリィムさん、強いんですね。ね?

【どうやら彼女の中でデイドリィムが猛犬を退治したことになったらしい】
【ぺこっと二人にお辞儀しながら、尊敬の眼差しレベルMAXである】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:04:50.35 ID:1SfCc2Eo
>>29

出会いがしらに人を罵倒するなんて、超酷いと思いませんかー?

あれのせいで、私の中でのあなたの評価は絶対零度に冷え切りましたよ
どうしてくれるんですか、責任とってくださいよぅ

【かちゃん、かちゃんとリモコンを弄る音が微かに響き】
【ふわりとした魔翌力が一瞬だけ彼女からあふれた】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:06:58.02 ID:OtExql.0
>>28

(―――四方向から!?)

【そのままフラリと、まるで地面へ倒れこむかのように後ろ歩きをする】
【後方から飛び出る杭の間に割り込むようにして避けようと試みたのだろう】
【しかし、レインコートによう動きの抑制はやはり大きい】

―――痛いッ―――!

【前から飛び出た2本と後ろの2本か交差するかのように、少女の左右の脇腹をそれぞれ掠める】
【レインコートのお陰で威力は大分薄くなったかもしれないが、どちらにせよ年齢からして痛みは大きいものだろう】

…うっ………ぅ―――!

【しかし、少女は尚も抵抗するかのようにそのまま傘を再び降ろす】
【すると、彼女の居る位置にあったサークルが、青白く光りだすはずだ】
【空の雷は、一段とその音の大きくする―――】

/ああ、マジ説明不足でごめんなさい…
/魔方陣は、貴方様の方に出ている設定です…
/つまり、こちらではなくそちらに出ているって事なんです、申し訳ありません…
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:07:29.03 ID:Fr0PNgAo
>>32

罵倒?

【見えないだろうがきょとんとしている】
【声色も分かってないものだ】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:11:47.16 ID:1SfCc2Eo
>>34

笑うことって、一見楽しそうですけど時と場合によっては超残酷ですよね

身体を傷つけられるより、言葉で傷つけられるより

たった1度の笑いの方が痛かったりするんですよ

【かちゃん、かちゃんと音が響くもそれもやがて止み】
【一度だけため息をついて右横に組み立てたリモコンを置いた】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:13:07.62 ID:jJTeUUSO
【公園】

クエックエッ
【後ろにターボエンジンがついた赤いダチョウみたいな生物が】

【凄い速さで公園をかけまわっている】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:15:45.69 ID:Fr0PNgAo
>>35

要領を得んな
回りくどいのは苦手でな、はっきりと言ってもらおうか

【どうにも分からなかったらしく、こう要求をした】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:19:05.27 ID:1SfCc2Eo
>>37

逆に私、はっきり言うのが超苦手なんですけど、まあいいです

いきなり笑われて私超傷つきました。
なんとかしてください。むしろ謝ってください

【今度は計算機の方に手を伸ばし、また弄り始めた】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:21:02.60 ID:LX2ugESO
>>31
(……まあ、いいけどさ…………)

【別に自分が追い払ったからどうだという訳でも無いのだが、何と無く釈然としない感じ】
【ニヤニヤとした笑いを浮かべながら、デイドリィムをじろり】

『ま、まあ、30%くらいはミストのおかげですから! 勿論、残り70はこのデイドリィムですから!』

【ちらりと青年の方を……名を、ミストと言うらしいが……見て】
【慌てて訂正するように、言い直す。力関係は ミスト>デイドリィム か】
『強いだなんて、照れるですから!』

(……強いのは本当だから、そこは何とも言えないなあ…………)

……いや、気にしないでくれ。

【デイドリィムは頬を僅かに朱に染めながら、ミストはやはりニヤニヤと笑いながら】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:22:16.48 ID:Fr0PNgAo
>>38

(変わったやつだ……まぁ同じ協会の人間ならば仕方ない、か)

悪かったな

【少しだけ間をあけたものの、意外とあっさり謝った】
【内心ではめんどくさがっているが】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:22:35.58 ID:q0IwgQko
>>33

【攻撃に使われた鎖は、地面に戻っていく】
【なまじ地面が柔らかい為、その動きは普段よりも速い】

【空に響く轟音、魔法陣の色から連想されるもの――】

――これは、まさか…

(…電流は兎も角も、その熱は……不味いな……)

【理解は出来る物の、根を張っているために動けない】
【その場で屈んで、地面に右手の平を当てる】

  《REQUEST >> Successful Harvest》

【黒色の鎖を付けた杭が、十数本、地面から飛び出す】
【二人から半径10m程離れた場所に立ち並んで】

【地面と地面を断裂させる動き――】

【――地面諸共、崖から滑り落とそうとしているようだ】


/わー!すみません、読み込みが足りませんでした!
/とりあえず伝わって良かったです、ありがとうございますorz
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:25:13.90 ID:1SfCc2Eo
>>40

【こうも謝罪を求めたのにも理由があった】
【それは彼女のとある性格のおかげなのだが──これはまた、別のお話】

私も、いきなり水ぶっかけようとしてごめんなさいです

【彼女もまた素直に謝り】
【ふわりとした魔翌力が再度彼女からあふれた】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:26:18.83 ID:Fr0PNgAo
>>42

……水ぶっかけるのはプールか海行ったときだけにしてくれ

【謝罪に対し、前回と同じような冗談で返した】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 17:26:32.56 ID:k5O9MAAO
>>39

ほぇ……ミストさんも凄いんですね。ね!
あ、えっと、そういえば私、まだ名乗ってないですよね。ね?

【二人の正しい力関係には気付いてないのか、デイドリィムの言葉を丸呑み中】
【明言しない限りは彼女の中での力関係は デイドリィム>ミストドラゴン のままだろう】
【それから二人の名前を知り、自分が名乗ってないことに気付いたのか慌てた様子を見せると】

私は、Quetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと申します。す
宜しくお願いします。す!

【Quetzalcoatl――そう、確かに名乗る】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:27:59.64 ID:fKVgW1Yo
【邪気眼喫茶「Phosphorus」の前・大通り】

もうすぐ七夕ッ!!!
あのお星様にお願いを……っ!!

確か短冊に書いて吊るすんだったNE☆

【僅かに赤みがかった長い黒髪のウェイトレスは一枚の髪とペンを持って何かを叫んでいる】
【そして、短冊に文字を綴りだすと共に元気よく歌を唄い始めて……】

♪ソレソレ 夏はキュート☆フェスタ
♪水着のあと見せちゃおか?(やんっ)
♪ギリギリ 白いヒップ☆ピーチ
♪砂浜から掘り出して(ね?)

【そして、短冊に綴られていく文章を見ると「不老不死にしろーーっ!!」と書かれている】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:32:15.31 ID:1SfCc2Eo
>>43

その割には今の赤木くん、超濡れてますよ

【リモコンの時と同じようにまた何度かかちゃかちゃと音がして】
【ふぅ、とため息をついてリモコンの横に組み立てた計算機を置いた】
【そして最後に残るエアガンをじぃ、と見つめ】
【「この天気でやったら威力落ちそうですね」なんて言いながら何かを考え込み】

たぶん、利織ちゃんはほかの誰ともプールや海には行かないからその辺は超安心してください

【本気とも冗談ともつかない答えを返した】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:32:43.32 ID:LX2ugESO
>>44
いや……あんまり凄くないよ? デイドリィムより、弱いし……

【実力的には、デイドリィム>ミスト なので、それもあながち間違っている訳でも無い】
【ミストがそう言っている間、デイドリィムは満足そうにしており】

Quetzalcoatl、か……デイドリィム。俺達も正式に自己紹介しよう。

【少し前までなら、その言葉は驚くべき言葉だったのだが、今は違う】
【幾度かの遭遇や情報により、既に「慣れていた」のだ】

……俺の名は「SS(サイバー・ショット)=ミストドラゴン」……

『そしてその頼れるパートナー、Quetzalcoatl=デイドリィム=シィーガンナーですから!!』

(……コイツのフルネーム聞くの、久しぶりだなぁ…………)

【デイドリィムは、確かにこう言ったのだ。自分が、Quetzalcoatlであると】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:35:08.91 ID:Mil/Dkoo
>>45
【突然、空の星がくわッ!!といかつい表情になったかと思うと】

『だ が 断 る』

「断る!」「断るッ!!」「断固断るッ!!」

【徹底的に短冊の願いを否定しにきやがった】

【そして坊主頭に頬の上あたりにまばらにニキビを浮かべた学ランの少年と】
【黒い短髪にとがった鼻の、そこそこ使い古された学ランの少年がその前を通りかかり】

わーいウェイトレスさーん俺達の願いもつるしてくれー
『わーいウェイトレスさーん、ついでにあなたのその手で俺をつるしてくれー』

【と、喫茶店前まで駆け寄り声をかけてくる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:36:46.55 ID:D70J9pQ0
【公園】
何と元気なことだろうかね
本当に面白い

【儒者風の老人が書写をしている手を止めて、ダチョウを見る】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:37:34.34 ID:oXNUVN6o

【路地裏】

――――…依頼完了、と。


【――倒れる男の近くで、蒼く輝く剣を携えて、佇む人影。】
【戦闘が終わった直後の様で、息を切らしている】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:37:35.37 ID:D70J9pQ0
>>49
/訂正
/一行目は【公園】じゃあなくて>>36です
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:37:45.53 ID:Fr0PNgAo
>>46

(超超うるせえなこいつ)

【内心、やや失礼なことを思う】

たまにはそういう気分のときもある
何だ、水が苦手か? それとも身体を見せるのがか?

【少しだけ疑問に思ったので尋ねてみた】
【とはいえそこまで気になってるわけでもない】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 17:39:31.52 ID:k5O9MAAO
>>47

そうなんですか。か?
でも、私より大きいから強そうなんです。す!

【……まぁ、小さい子供からすれば大人というだけで強いの対象にはなるだろう】
【世辞などではなく純粋にそう思いながら、にこにこと笑っている】

……ほぇ
え、ぇと、は、始めまして、ですっ。す!

【彼女――ルーチカは、今まで数人のQuetzalcoatlと既に会っている】
【しかし“パートナー”と一緒に、といった邂逅の形は始めてだったようで】
【些か緊張した面持ちで視線を泳がせながら、もう一度挨拶した】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:40:42.67 ID:OtExql.0
>>41

(地面からの攻撃って…まさか、植物みたいな能力なのかな…!?)
(にしても動きが速い―――やっぱり、この国は軟らかい地面も計算に入れないと―――)

【傘を向けながらも後ろへ後ずさりしていく】
【魔方陣のようなサークルの光が最高潮に達した瞬間】

(―――崖が、崩される―――!?)

【このままだと地面ごと落される…逃げなければ―――】
【しかし少女は幼すぎた。体力面からしても、先程の杭の威力は高かったのだ】
【動けない―――と言うより、正確には走れないのだ】
【しかし、そんな身の危険にも関わらず、少女の取った選択】

(あのおねーちゃんは動かないのかな?あの場所にずっと根を張り続けるのかな…?)
(なら、きっと今後もあの場所を通る“いい人達”が襲われる―――)
(―――なら、私がここでこの国から追い払うっ!)

【崖が落ちようと、未だとして傘を向け続ける少女】
【そして、根を張る彼女に向けられた傘の魔翌力は、すっと消える】

【その刹那、バチリと空が一瞬だけ青白く光る黒い空】
【雨が激しさを増すと同時に、彼女に向かって降りかかろうとする落雷―――】

【なにせ、雷を直接相手に対して撃ち放つのだ】
【常識的に考えたとしても、その威力は…計り知れない―――】

【そして―――少女は、地面へと落ちていく―――】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:40:53.88 ID:jJTeUUSO
>>49
クエッ?
【ダチョウは老人の視線に立ち止まりそちらをみる】

クエッ!!
【元気に鳴いた】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:42:17.36 ID:fKVgW1Yo
>>48
なん……だと…?

お星様酷いよ!
私の不老不死の夢は叶わないってゆーの!?

【グシャッ―――、少女は手に持った短冊を握りつぶす!】
【そして胸に手を当てて、大きな声で悲痛に叫んだ―――……】

【しかし、二人が駆け寄ってくるとすぐに満面の笑みを浮かべて】

いいよー、吊るすから短冊ちょーだい♪
でも人を吊るすのはムリかなー、反重力で月まで飛んでもらうのなら許るけどさ!

57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:43:06.91 ID:1SfCc2Eo
>>52

【エアガンをそのまま見つめていたが、結局何らかの決定を下したらしい】
【ひゅばばばばば!とものすごい勢いで分解されたエアガンを再構築し】
【今度は魔翌力があふれ出ることはなく、そのまま小さくため息をつき】

超秘密です

【どこか笑みを浮かべたような声色で、そう答えた】
【そしてリモコン・計算機・エアガンを乱雑にかばんに入れ、座ったまま赤木の方に身体を向ける】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:44:52.79 ID:D70J9pQ0
>>55
ふむ、面白いだけじゃあ無く、元気で可愛らしい

こんにちは

【嬉しそうに笑った後、ダチョウに向かって軽くおじぎをする】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:45:21.69 ID:Fr0PNgAo
>>57

ふぅん

【これまた素っ気無い返事をした】
【ただ秘密と返されると、知りたくはなってしまう。それを押さえるがための素っ気無さだ】

……?

【こちらに身体を向けたのを見て、僅かに首をかしげる】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:47:45.04 ID:jJTeUUSO
>>58
『クエッ!!』
【こんにちはと言う意味が通じてるらしく元気に鳴く】

うにゃぁぁぁ!!やっと見つけたにゃ!!ダチョウ魔物!
『クエッ!?』
【どこから声がし、ダチョウが反応して走る体制になる】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:49:37.35 ID:LX2ugESO
>>53
えぇ……どういう基準なのさ…………まあ、俺の強さとかはどうでもいいんだけど。

【若干、笑顔を強くしている辺り喜んでいるのであろうか】
【この青年、やや表情の変化が乏しいらしい】

ああ、始めまして……ルーチカちゃん。ま、これからよろしく頼む……

『そんなに固くならなくていいですから! もっとこう、ソフトに行くですから!!』

【ミストドラゴンは、帽子を取りながらペこりと小さく頭を下げて】
【デイドリィムは頭を下げたりはせずに、笑いながらそう言った】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:50:03.91 ID:1SfCc2Eo
>>59

とりあえず、仲直り完了です

【にこ、と】
【はにかむように利織は笑った】
【きっと、仲直りがしたかったのだろう。その笑みはほんのちょっぴり嬉しそうだった】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:52:15.34 ID:Fr0PNgAo
>>62

……

【その笑みを、少し不思議そうに眺めていた】
【だがしばらくすると】

……ふふ

【目を伏せて、どこか満足そうに微笑んだ】
【ちゃんとした笑みを見せるのは初めてかもしれない】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 17:53:07.31 ID:k5O9MAAO
>>61

そ、ソフト……私はソフトですよ。よ!

【なんだかよく分からない文章だが、緊張してないと言い張りたいらしい】
【それでもあせあせと視線をうろつかせていたが、ミストに照準を合わせると】

あの、ミストさん。ミストさんは、デイドリィムさんのこと、大切ですか。か?

【そんな――彼からすれば“当たり前”であろう問い掛けを、真剣に尋ねる】
【彼女の頸で存在を主張する枷は、よく見ればファッションでなく動物につけるものだと分かるだろう】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:53:16.85 ID:Mil/Dkoo
>>56

「YES!YES!YES!OH MY GOD!」

【言うだけ言ってお星さまは帰った】
【ひどいお星さまもいた物である】

「ええ…俺はウェイトレスさんみたいな美人に虐げられることに興奮すると言うのに…」
諦めろ宮不二、そんなことより今は俺達の願いをつるしてもらおーぜ

【こうして、ウェイトレスに二人が短冊を渡そうとするだろう…その内容は】

【女体盛りが食べたい 岸本英雄】
【俺だけの女王様に出会わせて 宮不二雄太】

【ろくな内容がなかった】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:55:16.47 ID:D70J9pQ0
>>60

礼儀正しいとは
一級品のダチョウだね

【立ち上がりダチョウに近づこうとする】

すごい執念を感じる
この声の主はダチョウを食べたいのだろうかね

【不思議な声に驚きながら声の方向を探す】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:57:24.44 ID:1SfCc2Eo
>>63

……えへ、なんだかちょっと、恥ずかしい、です、ね

【彼女はどうやら、比較的恥ずかしがり屋な性格らしい】
【笑みを浮かべたまま、居心地が悪そうに視線を泳がせ】
【そこに居場所を求めるかのように、機器類が入ったかばんをぎゅうと抱きしめる】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:58:29.57 ID:D70J9pQ0
>>66
/追記
/夕食いってきます
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:58:35.34 ID:jJTeUUSO
>>66
うにゃぁぁぁあ!!ダチョウなんか食べないにゃぁぁぁあ!!
【そこには身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が走ってくる】

『クエッ!!』
【ダチョウは凄い速さでその場から逃げだそうとする】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 17:59:36.69 ID:q0IwgQko
>>54

【少女は、やはりターゲットから外れることが出来ない】

(――くっ、アイツ!)
(保身ではなく攻撃を…っ)

【落とされながらも、攻撃を続ける相手の意地に驚愕した】
【――白光に照らされる我が身】
【瞬間、激しい電流が全身を駆け巡る】
【圧倒的な電圧、青銅の抵抗により生み出される高電熱】

―――ガァァアアアァァアアッッ!?

【苦悶の声に混じって】
【―――パキリ】  【淡い音】
 【ほぼ青銅の鎖で構成されている身体の例外――宝石の様な心臓部が粉々に砕け散った】

……ア、…ぁあ!

【存在が解かれる、徐々に身体が透過し、消えてゆく】

……く、そ
…ア、イツ……、 奴の血こそ……浴びるに値した…!
惜しいことを……

【捨て台詞とも、彼女なりの賞賛ともつかぬ言葉を吐いて】
【リーズ・グレイトツリーは、この場から消失した】
【――今後おそらく、彼女は雷の国に近寄り辛くなる、少女の目論見は成功したといって良いだろう】


/わーっ お疲れ様でしたー!
/ありがとうございましたー!
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 17:59:43.63 ID:Fr0PNgAo
>>67

変わったやつだな、お前は

【対してこちらは落ち付いた様子で呟く】
【通常、二度しか会ってない人間と仲直りなど考えもしないことだ】
【それを考えた少女は、彼にとって少し興味が出る対象となった】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:02:16.81 ID:1SfCc2Eo
>>71

利織ちゃんの生年月日は2月2日の水瓶座
この星の下に生まれた人間は、星座占いでは大体奇人変人という超評価がでます

その言葉も、生まれてこのかた何回も聞いてきましたー

【ぎゅ、とかばんを抱きしめながら、楽しそうにそう言った】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:03:15.54 ID:fKVgW1Yo
>>65
The beautiful girls were touched by the scene where the boy fed a stray dog.
(男子が捨て犬にエサを与える姿は美少女をキュンとさせるものだ。)

私が虐めるのはー、好きになった相手だけなの〜☆
犬って可愛いけど、病原菌を持ってることってあるでしょ?
だからゴメンなさい、悪いね☆

【そして、短冊に視線を移す】
【露骨に不快な表情をして、二人を見る―――】

うわぁ……(ボソッ

本当にあなたたちって最低のクズだね!!ハゲてるし心までハゲ!!

とりあえず、ちゃんと名前が書かれているから吊るすケド


ところで、貴方たちの名前って何かな☆

私は小鳥遊 愛(たかなし あい)―――愛様とか、アイ様って呼んでNE☆
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:05:05.91 ID:664E2oso
【街中】


………ブレイザーシティ陥落、か。

(聖都に攻め込む、となれば六王教団も黙っては居ない……)
(機関……いや、月輪は戦争を起こす積もりか………?)

【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には刃の折り畳まれた銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が】


―――――――――――――…放っておくのは一番マズいな。


【道の端で、手にした携帯電話の画面を眺めつつ、苦々しげに呟いた】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:05:53.14 ID:Fr0PNgAo
.>72

星座占いは一切合財信じてないが、なるほど確かにそこだけは合ってるな

【穏やかな口調で返事をしていく】
【少しだけ、楽しそうだ】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:07:25.64 ID:LX2ugESO
>>64
『とてもソフトには見えないけど……でも、ソフトだと言う事にさせてもらうですから!』

【良く分からないが、ソフトって事でいいんじゃあ無かろうか】

……ん、そりゃあ、もう、ね……愛してる、とも。

【発した言葉は短い物、しかし、その一文字一文字には、確かにパートナーへの、信頼や友情以上の、紛れも無い愛が、込められていて】
【ミストドラゴンは、言葉を紡ぎながら、ルーチカの首輪を見るが……特に、反応はしめさない。「きっとドSなご主人様に調教されてるんだろうなぁ……」とか思っているだけである】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:10:41.90 ID:1SfCc2Eo
>>75

自分に都合のいいところだけ見て楽しむのが占いだと思うんですよね
信じる信じないに拘らず、読み物や暇つぶしには占いっていうのは丁度いいと思いますよー?

【はにかんだ笑みを浮かべたまま、利織はそう答える】
【占いを信じきっている人間には失礼な言葉かもしれなかったが、
 そうでない人間に対して遠慮することはないと考えたのだろう】

でも、自覚のある変人ってたぶん完全な変人じゃないとも思うんですよね
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:10:54.42 ID:OtExql.0
>>70

(―――やった!?)

【地面に落ちながらも、上を見上げて雷の落下を確認する】
【姿は見えずとも、きっと彼女を倒せたという予感を少女は感じていた】

―――でも私、死んじゃうの…かな…?

【そのまま落ちながら、続けざまに小さく呟く】
【幼い少女である彼女にとって、やはり死は―――怖い】

(いやだ…まだ死にたくないよ…)
(何とかして、何とかして―――)

(―――生きていたいっ!!)

【嫌だ、嫌だ、嫌だ】

【地面まであと2秒と迫った瞬間、小さな傘を上へとかざす】
【パラシュートのように少しでも落下速度を落したいのだろう】

(―――少しでも―――!)

【傘は風圧によって破れる、すると今度は背中を地面に向ける】
【レインコートの防御力は高い、それを読んだ行動】
【少しでも、ほんの少しでもダメージの軽減を…】



―――――。

【鈍い音と共に地面に叩きつけられ、動かなくなる少女】
【しかし、大きな打撲とはいえ出血はしていない】

(…私、生きてる…よね…?)

【そんな少女の顔は、どこか安らげにも見えるかもしれない】

/お疲れ様でしたー!
/短いながらも濃い絡み、ありがとうございます!
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:11:54.84 ID:/ApfsASO
>>937

よく言われるよ。
【にやり、愉快げに口の端を曲げて】

棄てられりゃ楽なんだろうが、そうも往かないんだよなあ。
火の付け方を工夫するか、乾いてる時を狙ってくれ――まあ、ご愁傷様。

【無造作に短刀を抜くと、手の中でくるくると廻しつつ】
【悪びれも無く、言った】


恐ろしい程に勘が利くな、お前。
…とまあ、ここでネタばらし。其の“匂い”の大半は、此れが原因だろう、な――――
【腰の太刀の鯉口を切り、僅かに刀身を覗かせてから納める】
【妖気――恐らくは疎い者でも、無意識に厭な印象を抱く程度の――を、確かに帯びていた】
【――――“大半”?】

――ああ、確かに悩むのも無駄な事だな。
識槻朔夜、同じく櫻の。

【しれっとした仏頂面で、名乗りを返す】
//一応返しておきますのぜ
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:12:02.01 ID:Mil/Dkoo
>>73
【宮不二が…穏やかさを感じさせる微笑みを浮かべて言う】

「いい…そう、それなんだ…そういう否定の仕方とかがすでに我々の業界では褒美なんだ…
クソッ、あまりの快感にそのまま昇天してしまいそうだったぜ…」
いいなーうらやましいなあお前は、俺の変態指数はお前より低いから立場も低いしさー

【どうも彼らの中では変態なら変態なほど立場が上がるみたいな事があるらしい】

ホワット!?名前を見てからさらに名前を聞くんですか!?実は見てないな!
「ああん!愛様とおっしゃるのですか!俺の事は宮不二とお呼びください!2年の宮不二です!」
おっと遅れてはいけない!我が名は岸本!立場は低いが我が部の切り込み隊長を任されておりやす!

【ババッ!と後ろに下がって二人が腕を組み合った後、フォークダンスのように岸本が宮不二を回し始めて】

我ら!愛と!「情熱と!」希望と!「欲望と!」快楽の!「中二病研究家の!」


激情学園中等部  ダンス部でーす!


【宮不二が回される身体を止めて背を大きく反らし、その身を岸本に支えてもらい】
【最後に決めポーズのように右脚をピーン!と真っすぐ伸ばした後右手の人差し指を愛に向けて告げた】


まあ今日もフルメンバーじゃないけどね
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:14:05.06 ID:Fr0PNgAo
>>77

全くだ
都合のいい解釈だけしときゃ、人生丸く収まる

【刀を持ったまま立ちあがり、壁の方を向く】
【そして右手で壁に何かを描き始めた】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 18:14:13.12 ID:k5O9MAAO
>>76

ソフトです。す!
きっと、柔らかいんですよ。よ!

【更に彼女の中のソフトは柔らかいらしく、変な主張をしてる】

―――ふぇっ

【そして、彼の一言】
【殆ど考える空白も無く発せられた言葉に子供はその頬を真っ赤に染め上げる】
【親愛や、友愛や――そういったもの以外の感情に気付いたからこそ、だ】
【しかし停止したのも束の間、紅潮は未だ収まらないものの子供は確かに微笑んで】

……羨ましいです。す!

【にっこりと、そう言った】
【愛してる――パートナーから捧げられるその言葉は、生物兵器からすれば何よりも嬉しいものに思えて】
【知らず知らずのうちに、彼女の小さな掌は何かを耐え忍ぶようにぎりぎりと握り締められている】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:15:01.21 ID:D70J9pQ0
>>69

食べると美味しいのに
食べてみるといいよ

【走ってくる生物を面白そうに見ている】

あら、もう行ってしまうのかね

【ダチョウに残念そうに話しかける】

/ただいまもどりました
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:16:06.45 ID:1SfCc2Eo
>>81

同意が得られて超利織ちゃん嬉しいです

……?何を書いてるんですか?

【浮かんでいた笑みが消えて不思議そうな表情となり】
【じぃ、と描かれている何かを見つめる】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:18:12.15 ID:Fr0PNgAo
>>84

俺が魔術協会に入った理由の一つを、特別に教えてやる
確かお前、魔導具開発んとこに居たな?

【何かを描きながら質問をする】
【考えながらやっているらしく、あまり速くは無い】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:19:48.24 ID:1SfCc2Eo
>>85

おー、それはそれで超嬉しいです。
確かに利織ちゃんは魔導具開発部にいますが、それが超問題あるのですか?

【こてん、と首を傾げてかばんをぎゅうと抱きしめた】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:22:27.16 ID:jJTeUUSO
>>83
うにゃぁぁあ!自分で作った魔法生物を食べる気にならないにゃぁあ
【叫びながらゼェゼェと】

『クェ!!』
【ダチョウは老人にバイバイって感じで言うと公園から去っていった】

/おかえりー
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:22:48.83 ID:Fr0PNgAo
>>86

こいつは、仲直りを記念してのプレゼントだ
まぁ役に立つかはお前次第だ

【言い切った直後に手の動きが速くなった】
【描き入れている部分から魔翌力が溢れ始める】

──出来た
じゃ、あばよ利織

【描き終えたらしく、それだけ言って歩き去ろうとする】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:23:46.07 ID:fKVgW1Yo
>>80
むぅ………

否定されるのが好きって言われちゃうと、何も喋れなくなっちゃうんだけど……
それにしても、変態なら変態なほど立場が上って……オマエら人間じゃないッッ!!!!

えーと、取り合えずハゲが格下でいーんだよね!?

【彼の愛称はハゲ≠ナ確定したようだ】
【無論、彼が喜ぶかも解らないが……】

いや、見たけど忘れちゃった☆
少ししたらまた聞くかも解らないかなっ♪

おお、宮不二氏に岸本切込み隊長!!
なんか隊長が付くとカッコイイNEっ☆

【愛は長い髪を、さらさらと吹く風に靡かせる】
【ふわ―――と香る仄かに甘い香り―――】

それから、えーと―――激情学園中等部 ダンス部の皆様。
本日は邪気眼喫茶「Phosphorus」にお越し頂き、誠にありがとうございます。
本日のオススメは「豚の角煮」です。

――――テイクアウトでよろしいでしょうか?

90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 18:24:10.02 ID:FXfd4gE0
【路地裏】

…………リハビリには最適ですね。ある意味

【濃い灰色のローブを身に纏った少女が】
【左手を握ったり開いたり、左腕を曲げたり伸ばしたりしている】
【両手の親指には、装飾の無い銀の指輪がはまっている】

【何故こんなところで「リハビリ」なのだろうか】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:24:17.37 ID:D70J9pQ0
>>87

食べてみると新境地が開けるかもよ
ついでに君自身も食べてみてはどうかな?

【冗談を言うように笑っている】

それじゃあね
また逢えたらね

【ダチョウに向かって手を振る】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:24:34.72 ID:JFDivMAO
>>74
【近くからこつ、こつと革靴の音】
【音の間隔は非常に狭い。走っているのか】
【やがて路地裏から青年の前に現れるのは】

――ち……なんだあの女ッ……

【深紅のショートヘアの少年だった】
【年の頃は10代前半ほど、本来ならば有るべき左腕が切断されたかのように無い】
【右手で純白のキャスケット帽を押さえつつ、インバネスコートをはためかせて走る】

【ふと顔を上げれば目に入るその姿】

……あれ、なんだか見たことのある顔が
や、おはよう京くん、いい天気だね

【走行速度を落としながら青年へと声を掛けた】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:25:45.38 ID:LX2ugESO
>>82
『やっぱり柔らかい方が良いですから! 固かったら食べづらいですから!!』

【こいつも、らしい】
【そして食い物の事以外の例えは無いのだろうか?】

『……ん、ワタクシも、愛してるですから!』

【デイドリィムは全く表情を変える事も無く、そう言って】
【無意識に、か、ミストドラゴンにゆっくりと寄り添って】

……ま、パートナーとの関係は難しい…………主従にせよ、友情にせよ、恋愛にせよ……面倒なのには、変わり無いさ。ま、その分、大切な事ではあるが……

【付け足すように、ミストドラゴンはそう言って】
【握り締められた拳を見て、先程の思考を撤回。何か悲しそうに、ルーチカを見て】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:25:59.23 ID:1SfCc2Eo
>>88

……、んぅ?

【きょとんとした様子で描いているのをじぃと見ていたが】

え、ぁ……、ちょっとー、帰るのはこれが何か超説明してからにしてくださいよぅ

【どこか唇を尖らせ、かばんをその場においてとことこと何かが描かれた壁へと向かう】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:30:05.89 ID:jJTeUUSO
>>91
うにゃぁぁあ!!自分の味はいやほどわかってるにゃ!!!つうか何回食べられそうになったかわからないにゃ!!
【止まり】

うにゃ……またしても逃げられたにゃ…
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:30:47.51 ID:W/yCNDoo
【街中】

『おう嬢ちゃんイテェじゃねェか?』
《アニキに何ぶつかってくれとんじゃワレェ!》

ご、ごめんなさいです!
前を見てなくて・・・!

【絵に書いたようなヤクザが二人とそれに絡まれている少女が一人】
【少女は翡翠色のロングヘアを揺らしながら何度も何度も頭を下げている】

『あー・・・こら、骨折れてるわー。治療費だけでウン万円取られるなー』
 
え!?うええ!?本当ですか!?
でもそんなお金持ってないです・・・どうすれば・・・

【翡翠色のくりくりした瞳をうるうるさせながら心配そうな表情をする】
【本気で折れたと思っているようです】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:32:21.66 ID:Mil/Dkoo
>>89
失礼な!人間だからこそ変態である事が成り立つんですよ!
「その通り!これが動物だったらただのケダモノってえもんです!

ちょっと待った!俺のこれは坊主であってハゲじゃない!うおおハゲじゃないんだァァァァァ!!!!

【その時、岸本の目がぎらぎらと輝き始め】
【すごい勢いで髪の毛をむしり始めた】

「うおおお!!岸本が…岸本がどんどんハゲになっていく…!どうでもいいけどおまえそんなちまっとした毛をよくむしれるな!
意外な器用さだよ!」

よい子はマネしないでね!…おお、綺麗な髪だ…この禿げた部分に貴女の髪をいくつか分けてもらって植毛してもいいだろうか

【そして豚の角煮を勧められた後で】

豚の角煮をテイクアウトってどういう喫茶店!?
「アリだがね!どうせなら今ここで食べたい!」
【ここで、を所望】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:32:22.73 ID:664E2oso
>>92

――――――――――…あぁ、シャンマーシュさんですか。
………おはよう、と言うより、そろそろこんばんはの時間だと思うのですよ。

【携帯電話の画面は自らへ向けたまま、少年へと顔を向けて】
【数瞬、微笑みを浮かべたが―――――転じて、怪訝そうな顔】


走ってたみたいですが―――――誰かに、追われていたのですか?


【其の点が引っかかったのか、携帯の画面と少年の顔を見比べつつ尋ねた】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 18:33:19.83 ID:k5O9MAAO
>>93

それに、柔らかい方が、なんとなく気持ちいいですもんね。ね!

【クッションとか枕とか、まぁ硬いよりは柔らかい方がいい……はず】

【寄り添う二人に、彼女は本当に、意味もなく嬉しそうに微笑む】
【誰であろうと、向き合う感情は“嫌い”よりも“好き”の方が心地好い】

(……お似合い、です。す)

【嫉妬にならない程度の羨望の眼差しで、二人を見詰めながら】
【しかしミストの視線に込められた悲しそうなものに気付いたのだろう】

あ、わ、私、私は、“飼主様”のこと、好きですよ。よっ!
大好きです、大切です、守りますし、守ってみせます。す!
だから、その、えっと、……だ、大丈夫なんです。す!

【――“同情”、と捕らえたのだろうか】
【殊更、元気良く振る舞ってみせる姿は、少し痛々しいものがある】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:33:30.69 ID:D70J9pQ0
>>95

そりゃあ大変だ
でも、いい経験じゃあないか

【ケタケタと笑っている】

逃げられたなら
探すのを諦めて、私と一杯飲まないかい?
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:35:02.84 ID:Fr0PNgAo
>>94

てめーの頭がすっからかんじゃなきゃ見りゃ分かる

【それだけ言い、歩き去ってしまった】


【残されたものは──】

【一つの魔方陣、術式だ】
【細かな様式が我流なのか、見たことのない式で出来ている】
【それらに協会で教えるような基本的なものを複雑に組み合わせた、中の上レベルの術式】
【完成度はそこまで高くないものの、我流の式と組み合わせ方は中々のものだ】
【魔導具に応用出来るように調節してある】

【「都合のいい解釈」】
【一見では分からないが、この術式には彼なりの解釈が込められている】
【故に、総評するならば”それ以外の者には辿り着けない、独特の術式”】
【これが彼の言う「プレゼント」なのだろう】

//お疲れー
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:38:10.14 ID:jJTeUUSO
>>100
うにゃぁ…そうするかにゃ
【チョコンと座り】

/スイマセン…もうすぐイベントなので続き明日にできますか?舞台裏で呼びかけますので
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 18:38:40.32 ID:TVY/uUco
>>96

【少女が二人のヤクザに絡まれている傍らを、一人の男が通り掛かった――】

【彼の年齢は二十代前半といったところだろうか】
【ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【服装は、ジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし――】
【その上から、黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル】

【そして下半身は、黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き――】
【腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている】

【また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められている、両刃のロングソードを背負っていることも窺い知ることが出来るだろう】


……――

【彼はコートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その内の一本を口に咥え、ライターで火を付ける】

――……ん?

【そしてフゥー……っと口から煙草の煙を吹き出したところで、目の前で起きている、その騒動に気が付いた】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:41:40.43 ID:fKVgW1Yo
>>97
じゃあ貴方たちはケダモノじゃないの?
いや、翼を持たぬ時点で羽虫にすら劣っているんじゃないかな☆

【そして、同時に髪の毛を一本―――プツン、と引き抜く】

ホラ、コレをやるから落ち着けよHAGE☆
ところであなたたちっていっつもこんなテンションなのかな?!
だとしたら、本当に動く騒音(スクワーム・ノイジー)≠フ異名を与えないと☆

【そして、引き抜いた一本の長い髪の毛を岸本へと差し出した】

――――あ、髪の毛は食べ物じゃないから♪


そして、了解☆今此処で食べるのね!
本格的にメニューに加えるために作ったサンプルがあったから、取って来るね!

【そう言って、彼女は一旦店内へと向かった―――】
【そして、その手に豚の角煮を持って、割とすぐに戻ってくるだろう―――】

105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:42:00.92 ID:D70J9pQ0
>>102

よかった、久々に飲むあいてが見つかったよ

【嬉しそうにふたり分の酒を出す】

/OKですよ
/ただし、あしたは、夜11時頃までには落ちますがね
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:44:42.21 ID:1SfCc2Eo
>>101

──……ふぅん。我流にしてはなかなかの術式じゃないですか
協会の式も組み込んであるのをみると、本人の頭は悪くなさそーですね。

【魔方陣を見て、利織は小さく微笑んだ】

赤木くんが立派な魔術師になるのが楽しみです
うぅん、せっかくのプレゼントですし、利織ちゃんの趣味に使うのは超もったいないですね
兎も角、一旦家に帰ってから考えることにしよう、かな

【そして部屋の隅まで行ってから掃除機とかばんを持って壁際まで戻り】
【掃除機の吸い込み口を魔方陣に当てて掃除機のスイッチを入れると、魔方陣が掃除機に吸い込まれ】
【まるで最初から何もなかったかのように、壁からはきれいさっぱり魔方陣が消えてしまう】

【その後ポケットから携帯電話を取り出し、ぴこぴこと操作すると彼女の足元に一つの魔方陣が現れ】
【彼女や彼女のもつ道具が光に包まれたかと思うと、数瞬後には廃墟には誰もいなくなってしまった】
【──まるで、最初から誰も、いなかったかのように】

/お疲れさまでしたー!
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:45:27.11 ID:jJTeUUSO
>>105
/わかりましたー。ではではー
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:47:46.33 ID:JFDivMAO
>>98
あれ?……やあ、もうそんな時間か
最近どうにも暇なものでね、時間の感覚が狂っていたよ
ん、改めてこんばんは

【空を見上げ、青年の顔へと視線を戻す少年】
【ふうと一息つき、こちらは薄く愛想笑いを浮かべて立ち止まる】

……いや、な
変な仮面を被った奴から逃げていたのだよ
コレを着けてたら間髪入れず斬りかかられてね、いやはや大変だった
そいつと再会するのがひどく恐ろしいよ、何せぼくは全くの無防備だったんだから

【帽子から手を離し、一度握り締めてから何か小さなものを真上へ放る】
【光源が周囲に存在するならば、その光を反射して僅かに煌めく其れの正体は】
【「49」のピンバッジ。回転は掛かっていないため、視認は可能であろう】

ブレイザーシティ……確か機関に占拠された街だったかな
状況は芳しくないね、実に芳しくない

【落下してくるピンバッジを掴み、ポケットへと乱雑に突っ込みながら事も無げにそう呟く】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:48:13.56 ID:Mil/Dkoo
>>104
じゃあウェイトレスさんは羽を持ってないから羽虫に劣ってるのー?
「バカやめろ!せっかく罵っていただいてるんだ、礼儀と言う物を弁えないか!」
【こいつらの基準はよくわからん】

【受け取る】
【ブスリとさす】
【植毛終了】

んっん〜、なじむ、実によくなじむぞ…
「なんか嫌がってないかこの髪の毛」

【心なしか、愛の髪の毛がじたばたし始めたように見える】

おお、本当にいただけるのか!
「これは期待できるぞ!そういえばもうずいぶん長いこと食べてないなー豚の角煮!」
【わくわくしながらそれを待つ】

/あ、そういえばそろそろイベントなのですよ
/ここで中断した方がいいかも
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:48:25.09 ID:YQ2ko5Yo
【火の国】

…………………事務作業終了、休憩

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、街の中を歩いている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

【街は、ブレイザーシティが襲撃を受けた話題で、相当に騒がしい】
【混乱を引き起こす者、これも何かの機会と考える者。人それぞれのなか】

……………………美味しい

【少女は、チーズ蒸しパンをはむはむと食べている】
【何とも、心の底から幸せそうな顔では有るのだが】

………………夕飯はこれで良い

【不健康だ】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:52:30.45 ID:LX2ugESO
>>99
『そうですから! 固いマシュマロなんて、きっと美味しく無いですから!!』

【固いマシュマロも悪くは無い気もしないでは、無いが】
【まあ、デイドリィムは嫌、らしい】

……ま、あんまりイチャイチャしているのを見せ付けるのもアレだろう……

【羨望の視線には気付かず、もしかするとは気付いていて、あえてか】
【寄り添っていたデイドリィムをそっと身体から離し】

(……飼い主様、か……嫌な感じだねどうも…………)

【明らかに主従を、若しくは隷属を表すその言葉に、気付かれない程度に眉間にシワを寄せ】

……ま、何にせよ愛が無いより、愛がある方が良いに決まってる。君も、探してみればいいんじゃあ無いかな?

【明らかに、目の前に居る少女の愛は、偽りの物……そう判断するにはそれ程時間はかからず】
【ニヤニヤと笑いながら、まるで、恋人の居ない友達をからかう学生のような明るい口調で、そう言った】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:53:15.57 ID:LX2ugESO
>>111
/追記 返信遅れて申し訳ありません
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:53:26.73 ID:W/yCNDoo
>>103

ごめんなさいっ!
許してください・・・ほんとにそんなお金持ってないんです・・・

『ほぉ・・・持ってない・・・ならしゃあないなぁ?』ニヤニヤ
《嬢ちゃんぐらいの年齢なら高く売れるからなぁ!》ニヤニヤ

【ヤクザ二人は顔を合わせ、にやにや下卑た笑いを浮かべる】
【当の本人は意味が分かってないらしくポカンとしてるが】

《さて、あっしは連絡しておきます》
『おうよ、騒ぐんじゃねぇぞ!』

えっ!?えっ!?・・・きゃあっ!

【小柄で華奢な体は、見た目通り軽々しくひょいっと持ち上げられる】
【手足をじたばたさせて抵抗するが、ほとんど意味を無していない】
【顔を上げた瞬間に男に気付く】

あっ!たす、助けてくださいっ!!
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 18:54:15.31 ID:fKVgW1Yo
>>109
ふ、そんな事もあろうかと―――

【バサリ―――愛の背に光の翼が生える】
【多分、彼女基準で自分は羽虫以上の存在である。】

あぁ……ごめんなさい、私の髪の毛……!!
醜いケダモノに襲われて穢れてしまって、可哀想に……!!

【とか言いながらも、豚の角煮を彼等へと差し出して】

いいよー、それはあげる!
飽く迄サンプルだからさ☆
美味しかったなら、今度はお客さんとしてお店に来てよ♪

集団のお客様って結構食べていくからさ☆


それじゃあ、私は仕事があるからこの辺りで―――
じゃあまたねー☆

/っと、了解――それじゃあこの辺りで切っておくね〜
/一先ず、お疲れ様……イベント頑張れ!
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 18:56:04.61 ID:664E2oso
>>108

変な仮面を付けていた奴………?
聞いた事が有りませんね――――新手の反機関組織じゃないんですか?

【まさか同じ組織に所属する人物とは思わず、制服的な物であろうと判断】
【同時に、“49”の数字を認識し―――此の時点で、彼が機関員であると初めて知る】

芳しくない、って―――――貴方達からすれば、好都合では無いのですか?
機関の前線基地になってる、ってニュースでは言ってますが……。

【自らが機関員であるとは――中の記憶にも依るがおそらく――名乗っていない森島】
【“普通”の機関員で有れば喜ぶべき事件では無いか、と―――訝しげに尋ねる】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 18:59:48.54 ID:k5O9MAAO
>>111

でも、柔らかい飴は、あんまり美味しくない気がします。……す
あ。デイドリィムさん、お菓子はお好きですか。か?

【柔らかい飴っていうか、熔けかけの飴の不味さって異常だよね……】
【何を思ったのか、答の分かりきった質問をぶつけながらポシェットを漁りはじめ】

【……否、彼女は“飼主様”を『主人』として敬愛してはいるのだ】
【ただ、二人のように恋愛的な意味でならば――それは、確かに偽りであり】

……ふぇ
あっ、愛っ、て……わっ、わたし、そんな人いませんっ!!

【言いながらも真っ赤になった顔の裏側で――死神のようなコートが翻る】
【明らかに該当者がいるような、分かりやすい反応ではあった】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:03:34.80 ID:Mil/Dkoo
>>114
美しい…
「そして負けた…だがこの悔しさがた ま ら な い …うっ…ふう…」
【!?】

やべえ…なんて言い方をするんだ…一本の髪の毛にこんなに欲情したのは初めてだ…!
…お、おいしそうだ

【そして、近くに腰掛けて、二人で食べ始めながら】

あー、うめー、だが今日ははっちゃけ切れてなかったな
「時間が押している場合は流石に無理、今日はこんな所か」

またお会いしましょー、次はお客さんとしてきまーす、明日にでも
「早い!だが思い立ったが吉日!という言葉もある…」
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/急に切っちゃってごめんね!また時間のある時に!
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:05:57.45 ID:LX2ugESO
>>116
『そりゃあイヤですから! でも、ねりあめの事だったらウェルカムですから!! そして、お菓子は大好きですから!!!』

【ウェルカム?】
【じぃっとポシェットを漁るルーチカの手を眺め 、不思議そうに首を軽く傾げ】

【しかし、話、しかも具体的な話を聞いていないミストドラゴンには、どうしてもそこに愛があるとは思えないらしく】

……はぁーん? 成る程……君って、結構ませてるよね。

【今度は本当にからかうような口調で、軽く笑いながらそう言った】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:08:41.88 ID:TVY/uUco
>>113

……――

【彼はしばらくの間、面倒くさそうにその光景を眺めながら、煙草を吸っていたが――】
【小動物のような目でこちらに助けを求められ、見捨てて帰れば今晩食べる予定のシチューも不味くなるというものだろう】


――……仕方ない、助けてやるか

【彼は「やれやれ」といった様子で肩を竦め、ヤクザ二人の前に立ちはだかった】


こらこら、そこのおっさん二人
――街中の往来で、一体何をやってんだ

【そして煙草を咥えたままの口で、二人に声を掛ける】

【だが彼の様子は依然として脱力的で、これから荒事になるかもしれないという緊張感は感じることが出来ない】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:10:41.23 ID:k5O9MAAO
>>118

練り飴って、水飴ですか。か?
……有りました、えっと、クッキーとチョコレートです。す!

【よく分からなかったのか、きょとんとするもポシェットから瓶を取り出す】
【中にはお店で並べられているようなクッキーとチョコレートが綺麗に入っていて】
【……奇しくも、話題の中でけちょんけちょんにされていた『硬いもの』である】

ふえぇ……ッ!!

【からかわれているのが分かるのか、首筋まで赤々と燃やしながらおろおろして】
【えっと、とか、その、とか、何か言い訳しようとしているらしい気配は伝わってくるだろう】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:18:08.27 ID:JS7dqHA0
>>939
ん…/////

【護に体重をかけようとするが、どっちにしろ軽いからあんまり関係ない】

/今更気づいた…だと?
/大丈夫ですぜー
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:18:24.40 ID:W/yCNDoo
>>119

───ありがとうございますっ!

【目をきらきらさせてお礼を言う】
【まだ助かったわけじゃないのにもう助かった気でいる】

『おうおう、兄ちゃん何や?この嬢ちゃんの知り合いか?』

《この嬢ちゃんがな、アニキにぶつかってきたんじゃ!
 それでアニキの大事な骨がお釈迦や!
 お前が代わりに治療費払ってくれるんか?ああ?》

【ひるむ様子は全くない】
【むしろごっついガン飛ばしてきてます】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:19:23.58 ID:LX2ugESO
>>120
『そうとも、言うですから! とにかく、そのお菓子を半分くれですから!!』

【どうやら、ねりあめ=水飴の事らしい】
【硬くても、お菓子はお菓子なのだ。デイドリィムは目をキラキラと輝かせて】

まあ……ませてるから何だ、って話じゃあ、無いんだけど……さ。

【反応が面白かったらしく、もっとからかってみようと思ったが上手いからかいの言葉が思い付かなかったらしく】
【やや強引に、話を終結へと向かわせようとしている】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:21:56.43 ID:TUJVyYAO
【路地裏】

っ………
【ふらり、と視界が霞む、いつもの事だ】
【倒れそうになった体を壁に手を置いて何とか支える】

はっ………はっ………
【自然と息が荒くなる、いつもの事とは言え、やはり慣れない】
【錠剤を取り出して、2錠飲み込む】

はぁ………やっぱり……
(最近、不定期になってきてる……限界が近いのか……)

【だるさが残る体を引き摺る様に歩き始めた黒いローブの女性】
【短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:22:26.53 ID:JFDivMAO
>>115
ふむ成程、新手の反機関組織な……世知辛い世の中になったものだ
とりあえず反抗するのは構わないのだがね
相手さんは全く全然これっぽっちもこちらの話を聞こうとしないのだよ
反機関の思想を抱く者にしては、あんまりにも喧嘩っ早いとは思わないかね?

【と言って苦笑する。襲撃されたことに関しては、さほど気にしていない様子】
【そして自身が機関に所属していると知られても全く言及しない】
【……単に図太いだけなのかもしれないが】

……なに、あそこは身分証明無しには自由に出入りが出来ないんだ
そうとくれば反機関組織が偵察不可能になるしな、確かに好都合やもしれないが
それだけ内部崩壊も期待出来なくなってしまった、という訳さ

【眼前の青年が機関員という事実を、少年・シャンマーシュは知らない】
【故に何事も無く話をするのだが――些か口が緩すぎる】
【たとえこの話が冗談だったとしても。彼の態度からは、機関への忠誠があるようには思えないだろう】

ま、単に身分証明が面倒なだけなんだけどね

【冗句にも聞こえるような言葉を吐いて、少年はフフと笑った】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:24:07.46 ID:6bio1gAO
【裏路地】

【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、裏路地を歩いている】

【只、いつもと違うのは】

【今の青年が『血に餓えている』事か】
【何とか、理性で衝動を抑えてはいるものの、身に纏う雰囲気は、異常の一言】
【『人』ではなく『異端』である、と、嫌でも思い知らせるような、そんな雰囲気だ】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:25:19.68 ID:k5O9MAAO
>>123

勿論です。す!
あ、でも、助けてくれたから、デイドリィムさんには全部あげます。す
ミストドラゴンさんと、半分こして、食べてくださいね。ね?

【言いながらチョコレートとクッキーが半々で割合を占める瓶を渡そうとする】
【そんなに大きなものでもないため、量も少なくないというくらいか】

ふぇ……で、でも、ネイトさんとは、お友達でも楽しいから、大丈夫なんですよ。よ

【さりげなく意中の人の名前を出しながら、にっこりと微笑む】
【それから暗くなっていることに気付いたのか、あわわっとうろたえた表情を見せ】

あっ、えっと、私、そろそろ帰ります。す
お二人とも、ありがとうございました。た

【ぺこり、頭を下げる】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:28:07.32 ID:TVY/uUco
>>122

――なに、骨が折れてるだって?

【彼はその言葉を聞いて、「本当にステレオタイプの奴らだなぁ」と思いながらも――】
【少しばかり嬉しそうにニヤッと笑って、二人に歩み寄って行く】


どれどれ、どこが折れたんだ?
ちょっと見せてくれよ

【そしてこちらの右手を差し出しながら、相手に尋ね返した】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:31:26.23 ID:jrENSLco
>>126

【――ボトリ。ボトリ。ボトリ】

【青年の「求めに応えるように」、鉄錆じみた匂いを纏う何かが落着する】
【球体をしていた其れは、接地した瞬間衝撃により潰れたトマトのように下部を四散させ、更に臭いを濃厚に撒き散らした】

【青年の足元に転がるは――眼球】
【路地裏の上方より落とされた其れは三つの「人間の頭部」であった】
【一つは脳漿を撒き散らし。一つは鼻から下を爆散させ、一つは、右半分を潰している】

【雨のように、自然現象で人間の頭部は降るものか?】
【――否。原因が存在するだろう。恐らく――】

……――。

【――頭部の落ちてきた先に、在るのだろう】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:32:28.54 ID:JFDivMAO
/申し訳ない森島の方、飯のため返事遅れます
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:36:01.13 ID:LX2ugESO
>>127
『おお! 気前が良いですから!!』

……なんか、悪いねえ。ま……有り難く、頂戴させてもらうよ。

【デイドリィムがチョコレートとクッキーを受け取り即座に半分に割り】
【半分をミストドラゴンに手渡して】

へえ、ネイト君ね……成る程。

【何が成る程だい】

ああ、帰りは気をつけてね…………それじゃ。

【用でも出来たか、そのまま少し焦るように、二人揃って何処かに歩き去った】

/乙でしたー
/そして飯食ってきます
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!nasu_res saga]:2010/07/03(土) 19:36:55.18 ID:X4BcnsIo
【水の国】
【闘技大会会場】
【サァ…と静かな音をたてて、腰の曲がった老人が植木鉢に象さん如雨露で水をあげている】

……自然はね。今こうしている間にも壊されているんだ
誰とは言わない…人のせいで

【サァァ……】
【静かに、植木鉢にだけ降る雨の奥――闇の中で“啼く”…人】

【“助けて”と、“痛い”と、“帰らせて”と】
【――――叫びたかったの、だろう】
【その“啼”き声は…叫び過ぎて掠れて、小さくて、誰にも届かないのだろう】


…ふふ、人が居ない世界なら
きっと世界は自然に溢れ美しくなる筈………

【クスリ……肩越しに小さく、老人の笑みが視える】
【非常に緩慢な動作で、己の全てを見せつける様に振り返る】
【ふわりと、羽織った闇色のマントが空を切り】
【代わりに柔和で、楽しそうで、破格の狂気を含んだ笑みを浮かべた老人の顔が月に照らされる】

―――充分、だ
私が世界に喧嘩を売る理由と成り得る
私が人類を駆逐する理由には十分すぎる

【まるで其処に居る人に、場所に、語る様に】

自然よ。木よ、草よ、川よ、海よ、知性と言う不純物の無い自然よ
私が贄と成りましょう
私が贄を創りましょう
私が捧げれる全てを以って貴方達に報いましょう

―――S・Oの1人として

【――彼の背後からの小さな小さな“啼き声”は】
【―――自然にだけ送られる鎮魂歌としか成らないのか】
【――――正義の味方は、まだ―――――来ないのか】



ああ、ボディーガードの皆さんは象さん如雨露を忘れず持って帰って下さいね?
もうすぐ夏ですから朝顔の種も用意しましたので、宜しければ付属の鉢植と一緒に持って帰って下さい
水やりもですが絵日記も忘れずつけて下さいね?先生との約束です

【……そしてこの老人、やんわりとした笑みで最後に台無しにした】

/イベント開始DEATH襲撃側の人、投下お願いします
/サージの人、R93号の人、レスお願いします
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:38:43.48 ID:664E2oso
>>125

さあ……僕はそう言う物騒な事には興味有りませんから。
機関員に怨みがあったりするだけ、なのでは無いですか?

【名簿を見れば森島の名は載っている為、機関員である事を隠す意味は無いのだが】
【“何となく”―――そして、機関員になる以前からの知り合い、と言うのが大きいのか】

ん、――――でも、“誰でも永住できる”みたいな事は書いてるのですよ。

【ほら、と携帯電話の画面を見せて―――そこには、《No.42》による布告内容】
【“身分証さえ有れば、街の出入り・永住を許可”―――むしろ、間諜は容易かも知れない】

そう言えば……発表されている事とは言え、一般人にペラペラ話してもいいのですか?
何かの拍子に、こう―――――機関員しか知らされてない秘密を話したら駄目でしょう?

【自らの元に、そのような情報は無い―――が、彼は“月輪にマークされている”】
【故に、意図的に自分だけ情報を規制されている可能性も無きにしも非ず】

【純粋な疑問と――――幾ばくかの情報収集を意図しての発言か】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:38:55.10 ID:6bio1gAO
>>129
【がしゃん、と、力任せに背の鞘から長剣を抜き放ち】
【上に居るだろう人間の頭を落とした『犯人』に、視線を向ける】

【ぎらり、と、睨みつけるようなその瞳は】
【緋色――まるで、噴き上がる鮮血のような、狂おしい紅色を湛えていた】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:39:18.96 ID:W/yCNDoo
>>128

【完全に安心しきったのか何も言わず、何も抵抗しない】
【そんな少女を右脇に抱え、ヤクザの一人が近づく】

『ここやここ、左手や!あー痛い痛い』

【開いている左手を差し出しながらゆっくり】
【痛い痛いは完全に棒読みである】

《このパターンは多分剥離骨折や!
 見ただけでわかるわけないんじゃ!》
『そうやそうや!これは剥離骨折や!
 あー痛いなぁ!痛い痛い!』

【非常に都合がいいことを言ってる】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:41:02.84 ID:k5O9MAAO
>>131

【帰り道を歩きながら、少女は思う】

(恋って……いや、その、愛って、なんでしょうか。……か)
(“飼主様”に、向けるのは……愛?)
(ネイトさんは、でも、頭撫でてくれたりするのが……嬉しくて……)

【――浮かぶ姿】
【街中で見る、寄り添う男女の光景。まるで幸せの縮図というような】


……愛って、難しい、です。す……


【自分は、今の関係に満足してるから、深く考えなくていいのだと結論付け】
【少女もまた、闇へと消えた】

/乙でしたー、ありがとうございました
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:41:22.36 ID:z2MxjQo0
【――ここは水の国、闘技場の、いくつかの会場の一つに続くルート】
【壁面には大量の血液が「道しるべ」のように付着しており、誰であっても「何かが起きている」ことが理解できるだろう】

【そんな、入場口を、ゆったりとした、半ば芝居がかった足取りで歩む「選手」は】
【長身痩躯に黒いスーツをまとい、ハードボイルド映画の主人公が被るようなソフト帽を頭に載せた、癖のある茶髪の優男】

【右手には、なにやら血のように紅い「石」らしき塊を持ち、左手には、象徴的に「鳥」を模したかのような、不気味なる小型機械を持ち】
【腹に目をやると、アルファベットの「V」を二つ重ねたような、奇怪なデザインのバックルに、何かを差し込むスロットを備えたベルトが巻かれていることが分かる】
【――そして、シンプルな柄のネクタイにはこう刻まれている。「No.19」と】

――フッ、「No.42」のお嬢さんも中々に面白ぇ事をしてくれやがるぜ。…まあ支部長の差金とも考えられるが、そんなこたぁ関係無ぇな。
誰かが派手に暴れたら、もっと派手に暴れようと思うのは人間の性、永遠のサーガ…。だろ?ヴィヴィアンよ。

『そうだね、ボク達も負けてはいられないよ、お兄ちゃん』

『…ところで、「テリー・D」と「仮面舞踏会(マスカレイド)」たちには何をさせているの?連れて行ったんでしょ?』

【問いかける、年端もいかない「少女」の声は、彼の「ベルト」から発されるものだった】
【何かを思い出したのか、この世界のほとんどの人間が聞きなれないであろう、奇妙な名前を二つ挙げて「お兄ちゃん」に問いかける】

あぁ…連中には逃げ遅れの捕獲と「ちょっとした仕事」をやって貰ってる。まあ、後で解るさ。

そんなことより、今は俺達の「目の前の仕事」を片付けるべきだろ?…パパッ、とな。

【男が不敵な笑みと共に尋ね、少女の声がそれに応じる。もうそろそろ道を抜け、闘技会場に姿を現すだろう】
【すると、男の「バックル」の右側のスロット部に、フラッシュメモリのような形骸を持ち、風をかたどった図柄を示す「緑色」の素子が出現し、挿入される】
【そして、素早い動きで男が、どこからともなく取り出した「黒色」の素子を左のスロットに差し込み…】

さあ、待ちに待った…ゲームスタートだ。
――「『変身!!』」

【――重なる、二つの声。出現する、一つの影】
【銀色のチャックのように肉体に刻まれた正中線を境にして、右側が緑、左側が黒色に塗りあげられ】
【しかし、両眼が共通して真っ赤で、額には銀色で鋭い二つの突起――恐らく、触覚を生やした屈強な怪物】
【その両手には、依然として「鳥」と「塊」が握られ、服や帽子は消え去ったというのに、「ベルト」だけはそのまま残っている】

【――ついに、祭りの場所に至ったその姿は、今ここを地獄に変えようとしている、「MASKED RIDER」と少しだけ似ていた】
【実は、「血液」の案内は、怪人が通った他の道にも予め付着しており、それを辿っていけば自ずと会場に辿り着く事が出来るはずだ】

【――さあ、選ばれた戦士達よ。この「二人で一つの悪魔」を打ち払え!】

/No.19レイモンド出現です。 毒牙さん、飛田さん、魔女さんは返信をお願いします
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:43:23.67 ID:Mil/Dkoo
【大会会場にただずむ少女がいる】
【年は10代前半…否、背丈からそれよりも大分幼いように見えて、顔つきはさらに幼く見せている】
【しかし、その険しく、何かを思いつめた表情からは実年齢よりも、中身の年齢を高く見せていた】

【恰好は金色の腰まで伸びる長い髪をツインテールにしており、白黒の縞のノースリーブのシャツの上から黒い長そでのシャツ】
【薄緑とクリーム色の間のような色のミニスカートに、白の二ーソックスにローファーという姿だった】


―――――――――。

【彼女はただ無言で、バックル型の機械、『レイヴンクロス』と、鴉の絵と、『CHANGE』と言う文字が書かれたカードを持って目の前を見つめる】


【そして目の前にいる作業着にボサボサの髪のカードデッキを持っている男と、黒のハットにサングラス、黒マントにウエスタンルックの…ただし身につけるベルトが機械のような趣をもつ男が】

『へいお姫様よう!いいかげん俺達の出番が来てもいいんじゃあねーのか?やっと回ってきた出番でワクワクしているところなんだぜ!なあ旦那よう』

「この襲撃そのものが他人の始めた騒動、と言う事で正直あまり気のりはしていない。ベン、俺はおまえほどはワクワクできない」
『ベンじゃねえ『鬼五郎』と呼べよ!せっかく監督からかつての悪の親玉の名をいただいてるんだ、徹底的にネームバリューをちらつかせてやろうじゃねーか、なあ『ギラーミン』よう』
「(史実では『熊虎鬼五郎』は前科百犯の凶悪な脱獄囚とあったのは覚えているが、そんな悪の親玉になるような組織の人間ではなかったと記憶しているんだが
まあ、本人が満足しているのならそれでいいさ)」

【そして、『鬼五郎』が正門の方向を向き】

『さて、そこにいるのは誰だ?』

/ジンジャーの人の今回の敵側キャラです
/レイト、碧の人、レスお願いします
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:46:49.86 ID:RMLzOq6o
>>132
【―――そこの近くを通りかかるのは】

【―――熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【緑のカーディガンを羽織って、紺のワークパンツ】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けてニコニコ顔で】

「お、いいですねぇ、ガーデニング!うちの支部にも鉢植えとか欲しくないですか?」

【カーディガンの裾には”NO.10”のワッペン―――と】

【顔全体を余すことなく白い包帯で覆い隠した】
【黒ジャケットを着込み胸には”93”と書かれた青のピンバッヂ】
【包帯の隙間から覗かせる両眼はルビー程に紅い包帯男―――】

あぁ、いいアイディアだ。今度上司にでも相談してみろ。きっと却下されるだろう。

「ひっ、ひどいっ!」

【包帯男は無表情で少女の意見に即答するも、どこかバツが悪そうにに奥歯をかみ締め】

(この感覚は・・・まさか・・・”奴”か・・・)

【空を見上げれば、あたりはすでに夜】
【”そういえば、2週間前は・・・”とぼんやり考えて―――】


/R93号です!よろしくお願いします!
/あ、スノー・ドロップはすぐに退場させますのでご安心!
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:48:20.14 ID:jJTeUUSO
>>138
誰?さあ私は誰でしょう?
【灰色の髪に、薔薇の髪飾りをした、水の国のカジノ店《KAIJI》の制服を着た、首に黒いリボンをした、見た目5歳くらいの幼女がバイクに乗りながらやってくる】

オーナーが貴方達が騒がしいから客が来なくって『原因を制裁!…制裁しろ!…ヒヒヒ…』ってうるさいんだよ

/レイト=フラワー参上
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:48:22.27 ID:JhyF0WQo
【闘技大会会場】

……あんなもん、貰って、俺にどーしろってんだ。

────しっかし、いー夢見ながら、寝てたはずなんだがなぁ…。
何でまた、こんな所に、いんだ、俺ぁ、よぉ………。

【ボロボロな衣服の男性が、腕を組んで壁にもたれ掛かっている】

くっく……悪夢≠セな、こりゃあ、また、悪夢だ…悪夢ぅ、見てンぜ、俺。

ま──グチグチ言ってもしょうがねぇ………。
一日中、ゴロゴロしてりゃ、中々寝付けねぇし、起きた時もだりぃ。

一日中、頑張って働いたり、遊んだりすりゃ、ぐっすり眠れるし、起きた時も気持ちが良いってもんだ……。
く、くくく……………Harry、Harry……早く、早く、来いよ、お前らぁ………。

【口元をニヤリと歪ませ、その表情は狂気的に笑っている】

/元85番です、アッシュの人と、アリスの人、よろしくお願いします
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:48:27.69 ID:jrENSLco
>>134

――……・

【静寂。一切の音を虚無に放ったかのような常闇の中、其れは存在した】
【上方約7m。路地裏の壁面より突き出た錆び付いた鉄骨。】
【その鉄骨に「右足を付け」、どう云う原理か頭を下にし逆さづりのような形で影は在る】

【其れは全身を東洋の忍び装束に似た漆黒で身を包み】
【頭部に同色の頭巾、口元に覆面をような物を装着している】
【身長の頃は約170cm程であろうか?闇を具現化したかのような黒色の異形は】
【感情を灯さぬ零度の視線を右眼で送り、左眼――蜻蛉の複眼を張り付けたような濃緑半球体の奇形眼がキチキチと不気味に音を鳴らす】

【其の周囲には、人間の四肢や胴体がバラバラになって「浮かんでおり」】
【地面に向かいピチャ……ピチャ――と、断続的に鮮血を垂れ流し続けていた】

……――。

【異形は、流れるような動作で右手を懐に、左手をゆらり……と青年へと向けた】
【今はまだ、何かを繰り出す様子はない。しかし、其の異端を宿す両眼は確かに、青年を捉えていた】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:48:37.42 ID:CzzjXcAO
【闘技場───観覧席】
キャハハハハ!なーんか面白そうな事が始まりそうだね!

《否、我々の目的はあくまでも“実験”だ、あまりはしゃぐな》

はいはーい分かってますよーだ…殿下の言いつけは守るよ……

【二人の人物が何やら話している】
【そこから流れる歪な魔翌力──】

/腎臓天使でーす
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:49:04.50 ID:d.o/IC6o
>>138
実戦は久しぶりだ〜、それにヴェルちゃんの初お披露目だね!

【ウェーブのかかった黄緑色の髪、そして同色の瞳を備えた少女が陽気に歩いている】
【崩した白衣を纏い、その下に膝下程度の長さのスカートを履いている】
【背負っているのはハルバードの斧部分が大鎌になり、随所が機械化されたような武器】
【刃の根元近くにはリボルバーのような装置も付いている】

≪前方に複数生体反応を確認したわ、気を付けなさい≫

【鎌が発するのは特殊な魔法言語。理解できるのは本人と高位の魔術師位だろう】
【そして鎌の指示通り前方にいくつかの人影を確認する】

とりあえず、わたし一人で頑張ってみる〜
≪了解したわ。『Forbidden』のテストもするのだったかしら≫

【そう言うと鎌は魔法陣に吸収されて見えなくなる。転移術式の一種だろう】
【そして少女は数メートル先の相手と向き合った】

/碧改めアクアの人だーよろしくだー
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:51:39.08 ID:KOFMXcDO
>>137
…うーい…なんか騒がしーな、おい
…どーせあいつらの仕業かと思ったら…違うようでそうっぽいな…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、会場の中、観客席からその様子を見詰めている】

「マスター、変身されましたよあのお方、マスターも変身なさってはいかがですか?」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】

……いざって時に使うわ…あれは頭がおかしくなるから…
…んじゃ、お前は少し隠れてろ
テキトーにぶっつぶしてくるわ
【青年は、その場にメイドを残し会場内へと跳ぶ】
【地面に着地したと同時に影が紫色に染まり、影から伸びる紫の帯が右手に集まり】
【紫の刀の鞘となって、鞘の中程を掴まれるように青年の右手に納まった】

…さーて、やるか
あの色の分かれ目から開きにしてやる
【怪人へ怠そうな視線を向けながら、そう呟いた】

/防衛側、毒牙巳異
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:52:55.27 ID:dzCPwao0
>>143

【其処へ―――踊る様な足取りで近付いて来た、一人の少女】

動くのならば、動くのならば♪
全て壊すわ、全て壊すわ♪…っと

【ピンクのボブショートヘア、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には「R」の首飾り】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いコンバーススニーカーを履き】
【右足太腿に革のナイフホルダーを巻き、其処にナイフを入れている】
【其の右手には、アニメにでも出て来そうな魔法少女ステッキが】

【二人を素通りしようと、歩を進めていたが】

――――――――…ん

【歪な魔翌力を感知したのか、ぴたっと立ち止まり】

…、?

【訝しげな表情で、其方を見た】

/絨毯爆撃らぶみです!宜しくお願いします!
/レスの順番はどんな感じですかっ?
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:54:42.58 ID:q0IwgQko
>>132

【植木鉢を破壊せんと飛来する、青銅の杭】
【その軌道を逆に辿れば、一人の少女が立っている】

ヒトが蒔いて、ヒトが刈る
ヒトが育て、ヒトが枯らす

植木鉢って、凄く不自然だよね

【焦げ茶色のローブ、青銅の足環】
【栗色のショートヘアに赤いカチューシャ】
【二振りの剣を腰に下げ、まっすぐに老人を見ている】

( Request 、聞こえた気がしたんだけど―――)
(気のせいだったかな)

【“啼き声”に寄せられたかは定かでない】

【左手で抱えるように持った魔導書は】
【風もなく捲れていて】
【――辺りに漂うは、唯々甘い蜂蜜の香り】

/サージです、よろしくお願いします!
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 19:54:57.73 ID:RHo8t2s0
>>143
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、何処か軽い口調で声を発しその場に現われる】

実験ねぇ、そう言ったことを本当にしたいのか?あんた等・・・
だったらもうちっとその歪な魔力を隠す努力とかしたほうが良いと思うんだがな
【すらり、と鞘から擦れる音がする】
【眉を吊り上げたような笑いで彼は煌く白銀の剣を抜く】

今すぐ止めて消えるんなら何もしないぞ?
【そしてその輝く剣先を敵に向ける】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:55:59.28 ID:TVY/uUco
>>135

……――

【彼は差し出された左手を掴み、ただ黙々と、その具合を眺めている】
【そして、その手を擦ったり持ち上げてみたりして、一通りの観察を終えた後――】

あー、そうだな……――これは折れてる
確かに折れてるよ

【あろうことか、「うんうん」と頷きながら、相手の言葉を肯定してしまった】
【だが――】


いや、もっと正確に言えば……――
――――これから折れるかもしれないってとこかな

【言った瞬間、彼は口に咥えた煙草を左手に持ち替え――】
【その火を相手の額に押し付けんと、一気に腕を伸ばした】

【――元より、こんなチンピラとまともな問答をする気は、彼にはなかった】

【言って聞かせるよりは、殴って聞かせた方が手間も労力も掛からないであろう】
【「俺に会ったのが運の尽きだ」とでも言わんばかりに、彼はニッと不敵な笑みを浮かべ、鉄拳制裁を開始する】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 19:56:32.01 ID:6bio1gAO
>>142
【何も言わずとも、十分】
【人に死体を見せつけておき、その挙げ句、此方に左手を向けたのだ】
【相手の真意がどうであれ、此方から見てみれば、彼には十分過ぎる『敵対』の意志を示された】
【ならば】


―――今回は、遠慮する必要は無さそうだな。


【一刻でも、一秒でも、一瞬でも早く、行動を起こすのみ】
【大地を強く蹴り、路地裏の適当な建造物を目指し、跳躍する】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 19:56:56.20 ID:dPGgNjc0
>>137

なんなのさなんなのだなんなのか。
【そこへ現れる人影一つ】

しっかーもだ、なにやら物騒っぽいじゃない?人のこと言えないけどさ私も。
【ザリッ、と足音を立てて現れたそれは】
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】
【現れたるは、自称全世界最強の魔女、エストレア】

やれやれよー。せっかくだから私も暴れさせてもらいましょう。
【杖の石突でカンカンと地面をついて、ため息と物騒な独白をして】
【その『変身』した相手を、ぞんざいに見た】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 19:59:55.36 ID:MCKOfwAO
>>141

…むう…

【黒い道着に緋色の手甲、足甲】
【緋色の長髪をポニーテールにした青年が入場してくる】

(闘いの場があると聞いて来てみたが…今日は休みなのだろうか…?)

…ん?

>>141を見つけて立ち止まる】

/アリスですよろしく
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:01:05.37 ID:OfDVjF20
>>137

【同刻】
【水の国、闘技場、某会場へと続くルートの入場口】
【コツ、コツ、コツ――――――定間隔で地面を叩くブーツの音】
【一人歩く中年の姿が、そこにはあった】
【哀愁を感じさせる茶の寂れたコートのポケットに手を突っ込み、ジーンズを着用している】
【中性的な整った顔立ち、巻きのかかった黒髪、虚しく響く口笛――――ダンディな中年】
【しかし、疲れきった様な表情は、お勤めご苦労様と言葉が出そうである】

正義のヒーローはとっくに引退したつもりだったんだけどねー・・・・・・
あからさまに血が着いていれば、来てくれと言っているようなもんじゃないか。

【男は頭を掻いて、溜息ひとつ】

どこぞの敵さんがこんな事をするんだい?まったく―――――――

【独り言、反響、広がる沈黙―――――――そして闘技場に到着した】

ここが私の墓場にならなければいいがな・・・・・・

【入場と共に、広がる光景】
【そして目の前には、彼がかつて見たことの無い形をした人物――――人物?】

やぁ、こんばんは。
胸騒ぎがしたんでね、来て見たよ。
もしかして、君は私と戦わなければならないのかい?

/新参の飛田です。稚拙な文章ですがお願いします
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:04:47.00 ID:5kGNMN60
>>141

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、履き込まれたブーツを鳴らしながら通りを歩いていた。】
【青年の格好は動きやすそうなシャツとズボン。要所に補強が施されたそれらは、ブーツの磨り減り具合と相まって旅慣れた印象を伺わせる。】
【顔立ちはごく普通。】
【美形でもなければ強面でもない、柔和さが取り得で少しだけ精悍な二十代の青年のものだった。】

結構、働いたなあ。

【そんな彼、アッシュ・リピーティングの今の立場は、とある喫茶店のアルバイターである。】
【旅人として各地を旅する生活を送るアッシュだが、アルバイト先の喫茶店はこの国に滞在している間の拠点でもあった。】
【今は仕事を終え、就寝前の一時。食事を済ませて退屈しのぎに散歩に出たところだ。】

……? なんだ。

【その時、周辺の空気が変わる。ピリピリとした緊張感、ヒリヒリとした焦燥感、ビリビリとした圧迫感。】
【アッシュの内側に巣食った化け物が、闘争の気配にニヤリと口角を上げた。】

【壁にもたれかかる男。】

【その声に、どこか、どこか聞き覚えがある。】

―――この場合、何て言えばいいのかな。

【脳裏にフラッシュバックするのは、いい夢を見たと、そう言い残して消えたはずの異形。】
【勘違いかもしれないが、しかし背筋を伝う汗が止まらない。】
【ガシャリと、音を立てて槍のような銃剣の穂先とライフルの銃口が男に向けられた。】
【いつかのように。】

/アッシュ・リピーティング―――参戦。
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:05:30.40 ID:X4BcnsIo
>>139>>147

【パリン、と…音を立てて】
【一瞬の静寂――その直後、老人の左右に輝く…1対の赫。計4つの赫】

―――――おやおや。
今朝のチラシを視て来てくれた方々、ですね

【柔和な笑みを浮かべて少女達と男を視る。見る。観る】
【破格の狂気を含んだ視線が3人を見つめる】

困りました、ねぇ。
能力者達はもっと別の方法で……“枯”らしているのに

【見えた、だろうか】
【老人の奥。簡素な牢屋の中で啼き声を上げる人々は―――徐々に、血を抜かれたかの様に萎んで行く様が】

―――――まぁ、良いでしょう
今此処で、“枯”らすのも…悪く、ない

【そう言うと同時、少女2人に向かって飛来する2つの影】
【速く速く、ほぼ真上から】
【右足を伸ばして跳び蹴りの様な形で……“1体ずつ”降ってくる】
【カチューシャの少女は風を切る音で】
【背の低い少女は傍らの男が空を見上げているので気付くかも知れない】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:06:46.44 ID:CzzjXcAO
>>146

あっお客さんが来たよ!!
あっはぁ、私はあの女の子とやるね!

【透き通る白銀のツインテールに青い瞳】
【フードにウサギの耳のついた白いパーカーに紫のプリーツスカートを履いた】
【13、14歳程の少女がらぶみの前に現れる】
【完全適応型人造天使───No.17私設部隊Archangel所属──レヴァイア=ガブリエス】

>>148

否、あえて垂れ流したのだよ青年……
君の相手は私だ

【白銀の逆立った短髪に青い瞳】
【白いピッチリとしたレザースーツを着た】
【身長2m半はある巨漢の男】
【ライクの前に向かう】
【完全適応型人造天使───No.17私設部隊Archangel所属──シュナイダー=アザゼウス】

/レス順番は投下順で
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:07:43.18 ID:jrENSLco
>>150

――……。

【無言。応える声は無く、そも会話自体が成立する相手では有り得ない】
【異形は其の奇形眼を以て行動を開始する青年の姿を冷静に、起伏亡き精神で捉え】

目標捕捉/試し一手……――捕食開始……。

【覆面越しに嗄れた声が漏れる】
【体躯だけを見たならば若々しくも映る人型の異形は】
【しかして枯れた老人のような声音を、闇に波紋を打つようにして鳴らした】

【そして同時――異形は「捕食」を開始する】
【取った行動は右手一閃。懐から引き抜いた瞬間、五指の間に挟むようにして三本の「苦無」を取り出し】
【振り切る動作と共に跳躍する青年へと音も無く投擲する】

【苦無は約20cm程のサイズ。鉄製で出来た其れは特筆するような効力を持たない】
【軌道は一つは青年の右肩付近、一つは異形と青年との間の高さ……約4m程の位置の壁へと突き刺さろうとし】
【最後の一つは全くの外れ……前の苦無の対面の壁へと突き刺さるような軌道であった】

【最初の一つ以外は、当たろうとしない限りは青年に命中することはない】
【そして――目がいいならば見えるだろうか?……苦無の柄から異形の元まで繋がる微細な「繊維」が在ることを】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:08:00.53 ID:JhyF0WQo
>>152>>154

/追記 表記し忘れてましたが、内部じゃなくて 広場っぽい場所だと思ってくれれば


【通りかかった二人を見て、そして、突き付けられた銃口を見て、にまりと満足そうにニヤけると、二人の方向に歩いてき───】

お〜っと、素敵過ぎる生贄を二人はっけ〜ん、その内、一人はHERO BOYと来た、こりゃあ、いい。

ま、よーするに、だ。
人生、良い思いしたけりゃ、楽は出来ねぇってこったよ、分かるよな?分かるだろう、お前らぁ!!!

【両肩を両手で抑え──ガリガリガリガリガリ、と体を引っかき始め───】
【───────────男の周囲に炎の柱が立ち、一気に男を飲み込む】

[────≪《変@身》≫────]

「「火ぃ───はっはっはぁあああああ!良い夢見させてくれよぉ…!?」」

【反響する声で、楽しそうに叫ぶのは、全身が黒光りするレザースーツに覆われ】
【頭部は真っ赤な複眼と触角の着いたフルフェイスタイプのヘルメットを着用した異形】
【左足、右肩、腹部には亀裂が走っていて、右肩と左足の亀裂から、炎が吹き出している】
【黒い体を炎≠ェ包む、その姿は、まるで──≪ナイトメア≫───────────】

「「祭りだ、祭りの始まりだぜ、お前ら二人ととも────俺のために[ピーーー]」」

【ぐぐぐぐ─────と何かを貯めるように、強く、足を踏み込む】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:08:55.64 ID:z2MxjQo0
>>145 >>151 >>153

ははぁ、敵は3人、か。
――となると「コイツ」のテストには丁度いいってトコだな…オーケイ、オーケイ。

【視線を揺らしながら、首を縦に振り、左手の「鳥」を握りしめる半分こ怪人】
【首から突き出たマフラーらしき物体には「No.19」の刻印がある】

お前ら、聞けよ。
解ってるとは思うんだが、俺はあんたらの敵さんだ。
俺は実はここを襲っている「ライダー」とかいう連中とはそこまで関係がなくてね、アルバイト感覚で、ここにいるわけだが…

――パーティタイムを楽しむことについては、誰にも負けないつもりなんだよな。
だからさ…少し、遊んで行けよ。

【そう言って、彼は左手の「鳥」を、なんとベルトと合体させる】
【すると、鳥の翼らしきパーツが、ガシャガシャと慌ただしい音を立てて変形・展開され…】
【――ベルトに「ふたつ」存在していたのと同じスロットが左右3つずつ、合計で「6つ」出現する】

おっぱじめるぞ、ヴィヴィアン!
『了解、お兄ちゃん。いつも通りサポートはボクに任せてよ】

【「スロット」の左側に、黒と赤と青の、3本の素子を差し込み】
【右側に存在する方には、緑と黄色と紅の、3つを配し、二人は叫ぶ】

「『≪X-TREME≫!!』

【その瞬間、会場に強烈な暴風が吹き荒れ、3人の戦士の体を崩そうとする】
【中心にいた、「台風の目」は、中央の正中線が開き、そこから黒色の「混沌」そのものとでもいうべき「何か」が露出した、先ほどの怪人】

【――2回目の、変身だ。どうやらこれが彼の強化形態ということらしい】

/宜しくお願いします
/前フリが終わったので、ここから普通に戦闘が始まるよ!こっちの投稿速度もアクセル!だ
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:11:55.02 ID:YQ2ko5Yo
【何処かの街中】
【路上に、赤い帯が続いている】
【その帯を辿って行けば】

…………………買い直し

…………何処にしようか

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、ガラの悪い男を引きずって歩いている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
【路上の赤は、男の腹部から流れる血の様だ】

【周囲の視線もお構いなしに、少女は道の真ん中を歩いている】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:12:22.30 ID:Mil/Dkoo
>>140>>144

―――

【無言のままの、少女の前に割り込むように鬼五郎が少女達に睨みをきかす】

『なんだオイ、何かと思えば女子供…と思いきや片方バイクに乗ってんじゃねーかよう!
駄目だろう、どう考えても法律違反だろう、だが昨日見た2歳でヘビースモーカーになったニュースのほうが衝撃的だからそんなに驚かね―ぜ
ハッハァ…どうするよ、実力はともかく身体はモロそうだぜ、クレムリンとして戦った方がいいんじゃねーか?』

「先ほど貰った名前をちらつかせたいと言ってたのはお前だろう、『シンクロ・ナイザー・システム』をついに前線に出すほどのところまで来たんだ
せっかくだからこの性能を存分に生かしたい」

『それもそうだな…へへ、お嬢ちゃんはそこで見てな…』

【鬼五郎がカードデッキを前に差し出すと、腰にそのデッキを収納できそうなベルトが発生し】
【デッキを握ったまま、両腕でファイトスタイルを取ろうとするように拳を握り】

『変身ッ!』

【そのまま押しこむようにベルトに収納すると、身体にかがみ合わせのシルエットが重なり】
【そのまま鬼五郎の身体が白のテンガロンハットをかぶった、後ろ髪が変身前みたいにぼさぼさのたてがみのように生え】
【腕の所に爪や牙のような趣の取りつけられた、ベルトの所に『SIG P228』を改造したような銃が装備された全身装備の戦士が現れる】

【そしてギラーミンのほうも銃のグリップのような武器を顔の横に持っていき】

「変身!」 『STANDING BY』

【と、音声を認識すると、電子音声がなって待機状態になる】
【そのまま、ホルスターにグリップを押しこむと、『COMPLETE』と音声を鳴らして、全身にエネルギーが流れ】
【そのまま、黒のハットに橙色の複眼、全身黒の、西部劇に出てきそうなデザインのアーマーに覆われた戦士に変身する】

「…バイクの女はお前がいくか?」
じゃあ鎌持った女はお前が行けよ

【そう告げて、二人に向けて鬼五郎がレイトに、ギラーミンがアクアに向けて足を踏み出す】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:14:35.81 ID:KOFMXcDO
>>159
…めーんどくせーなぁ…
…味方がいるとは言え…あの感じは確実に…な…
【影の左右から、巨大な手のような二枚の盾が伸び、前面で合わさって暴風を防ぐ】

…ま…危なくなったらこっちも奥の手使えばいいか…
【盾が影へと引っ込み、体制低く怪人へと駆け出す】
【その途中、鞘を持つ右腕に影から帯が集まって】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:15:30.65 ID:MCKOfwAO
>>154>>158

…あなたが何をおっしゃりたいのか分かりませんが…

【右足を前に出して左拳を顎の下に、右手を手のひらを下に向けて腰元に置く】

闘いたい、というのは分かりました
この『剛破』のアリス…闘争から逃げる足は持ち合わせておりません!
我が『鬼氣』よ!高まれェェッ!

【ブゥン…】
【青年の身体が紅く禍々しいオーラをまといだす】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:16:22.81 ID:dzCPwao0
>>148

―――――――って、ライク兄さんっ!?

【現れた知り合いに、茜色を丸くして】
【「久しぶりだなー!」等と再会を喜ぼうと思ったが】

(――――っと…今は、コッチに集中か…!)

【現れた少女に気付き、慌てて視線を其方に戻した】

>>156

――――――――よォ、随分と可愛い子が出て来たな

【シニカルに微笑みながら、ステッキに魔翌力を充填する】
【彼女の地面に緑青の陣が浮かび上がり、茜色の瞳に同色が入り混じって】

【ごう、と陣から緑青の風が吹き上がって】
【彼女の衣服をはためかせながら】

…違う場面で会ったなら、其のウサミミパーカーでももふってやる所だが――――!

【其れが短刀程の「刃」を、二つ生成する】
【ステッキを一文字に振り―――其れを、彼女へと投擲した】
【一つは右肩、一つは左脚だ―――】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:16:54.03 ID:RMLzOq6o
>>147
(なんだ?この娘は?)
【近くに立つローブの娘を不思議に思うも】


>>155
「ん?今晩の天気ですか?えぇと・・・」

【包帯男に連れられて少女は夜空を見上げ―――文字通り”降ってくる”謎の影】
【危険を察知した包帯男は少女の襟首をつかんで、後ろに引っ張り】

「わわわっ!?」

【わけも分からずに少女は後ろに尻餅をつくも】
【あと一瞬遅ければ”影”に踏み潰されていたところだ】

【かつて男が少女に誓った”命に代えても守る”誓約―――】
【―――今まさにそれを果たさんとし】

スノー・ドロップ。
今日の調査はココまでだ、お前は先に支部に帰っていろ。
私は「済ませなければならない用事」を思い出した。

【苦々しく、包帯男は少女へ”先に帰るように”とうながして】
【少女は不思議そうに首をかしげながらも、それ以上の詮索をしない】

「わっ、分かりました!・・・絶対・・・帰ってきてくださいよ?」

【しばらく考えるも、包帯男へ余計な気遣いをさせぬように作り笑顔で簡単に言い残し、少女は立ち去る】
【不安そうに幾度と無く後ろをチラリチラリと見返すも、やがて少女の姿は完全に見えなくなり―――】

どうやら決着を付けなければならないようだ。

【包帯男は目の前の影に、”決着を付ける”―――そう言い放ち―――】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:17:44.31 ID:6bio1gAO
>>157
【無論、此方も会話が成立するとは思っていない】
【否、成立させる気も、存在しない】
【先の一言は、強いて言うのならば開幕のゴングのような物】
【元より、返事など期待していないし、返ってきた所で、自分が行う行動は同じだろう】

【跳躍した青年に、迫る飛刃】
【見据えるのは、肩を穿とうと迫る一本】
【後の二本も、繋がる繊維も見えるが『今すぐの』驚異には繋がらない、そう思ったのか】
【左手を振るい、迫る苦無を上手く指の間で挟み込むように掴み取ろうとする】
【相手側が繊維を引っ張り、苦無を急減速させるような事が無い限り、上手く肩を狙った一本を掴み取れるだろう】

【そして、結果がどうであれ、青年は裏路地の壁のような建造物を蹴り、苦無を放った男に向かい、更に跳躍を重ねるだろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:18:06.75 ID:3NAZxIAO
【森】
【中央に佇む一本の木を中心に広場の様に少し開けたその場所で】

―――――!
【背の中ほどまで伸びる艶やかな黒髪を靡かせ、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女は舞っていた】
【純白の刀身に淡い光に満ちた魔翌力を纏う刀を使い、静寂を切り裂く様に剣筋を宙に残しながら可憐とも言うべき剣舞を舞う】
【腰には大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:19:41.22 ID:jJTeUUSO
>>161
きゃーこわいなー
【棒読みで言いながら《片手》で《バイク》を持ち上げ】

誰がチビだ!!!
【誰もそんな事言ってません】

【バイクを鬼五郎に向かい猛スピードで投げ付ける】

【見た目とは違いかなりのパワーファイターだ】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:19:51.05 ID:d.o/IC6o
>>161
最初から『Forbidden』に頼るわけにもいかないよね〜
そんな感じでよろしくね

【その言葉と共に両手の甲近くから刃が出現する】

廻る廻る月時計、あなたの時間を教えて?

【そう言うとギラーミンに向けて駆け寄る】
【両腕は身体の正面で交差されており、両の刃と合わせて攻撃も防御も可能な構えだ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 20:19:56.50 ID:RHo8t2s0
>>164
兄さん、兄さん、悪く無い響きだ、俺の義妹にもその角度での素直さがほしい
【しみじみ呟いてる、別にらぶみに気付いていない訳ではない】
はぁ・・・って、ん?
【自分の相手をすると言う方に首を向け】

>>156
おい・・・待てよ・・・何で・・・何で・・・
【目のあたりが見えない程度に首を下に曲げる】
【何だか震えている、多分怒りのせいで】

【勢い良く首を振り上げ、目がクワッと見開かれる】
俺の相手がこんなむさい男なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
【という馬鹿げた絶叫と共に威力が非常に低い炎の力を持った魔力弾を二つ、敵の足元と胸に向けて放つ】
【ついでに走り出した】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:20:18.10 ID:dPGgNjc0
>>159

む・・・。
【杖を地面に突き刺し踏ん張って、暴風に耐える】

楽しむ、ねえ。意外とそんな気分じゃなかったりして。
私はねぇ・・・ただむしゃくしゃしてんのよ。何やっても後悔しないわ。
【手に魔力を集め、練り始める】
【しかし、戦闘体制には入っていない】
【あくまで身構えるのみである】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:20:55.63 ID:5kGNMN60
>>152 >>158

こっちはいい迷惑だ、ナイトメアライダーッ!!

【変身を目にしたアッシュの行動は迅速だった。地面を蹴って、一足飛びに間合いを離す。】
【圧倒的な身体能力を前して、最接近での体術戦などそれこそ「悪夢」でしかない。】
【発砲。】
【しかし弾丸はナイトメアライダーの身体には向かわない。狙いは足元のアスファルト。】
【足場を打ち砕くことで、今から彼の異形が放たんとしている一撃に掣肘を加えんとしての行動だ。】

……ッ!

【ボルトを引いての廃莢。カランと落ちる金属音。】
【内側の「何か」が早く出せと笑っている。】
【その誘惑を噛み殺し、アッシュは敵からの攻撃に備えた。】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:22:19.10 ID:OfDVjF20
>>159

――――――!

ん、仕方が無い・・・・・・!

【ゴウッ―――――チリチリ――――――――業火の様な音】
【男の周囲3〜4mほどに、渦巻く具現化された魔翌力の霧のようなものが柱となって出現し、男を取り巻きながら且つその周囲に霧が飛散していく】
 
 発動、"十手八甲"―――――――――
 
【男を包んでいた青い魔翌力が少しずつ形作り始める】
【――――纏っていた魔翌力は肋骨を模した8本の細長い半円状のプレートとなり】
【さも人間の胴体の様な姿で、発動者である男を護るかのように囲み始める】
【男の頭がすんなり隠れるほどの高さの"甲"は、男の魔翌力によって隙間を塞ぐ様に間接的に繋がっていた】
【一方、周囲に散った魔翌力は10つの巨大な"人の手"を形成した】

 これが僕の相棒だよ。ほんとは全部一気に、と行きたい所なんだけれど・・・・・・

【男はこめかみを指で掻きながら、困った様な顔をした】

 全部出すと、止まらなきゃいけない上に、力の消費がハンパないからね。だから――――

【パチン】
【男が指を鳴らすと、一瞬にして形作っていた魔翌力が全て霧散し、自分の周囲にある8つの”甲”だけが残った】
【暴風から、我が身を護るために】

 ひとつずつ。少しずつ。出して使うよ。

【その言葉と共に、男の左手に魔翌力が帯びたと思うと、瞬間的に先程生成した手のひとつが頭上に現れた】

どう攻撃しようか。

/晩飯の予感がするので返信遅れるかもです、ごめんなさい
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:22:44.33 ID:J2HIK1w0
>>155
水の国に無事についたか・・・ん?

【天パでもやもやになった白髪に黒い瞳】
【灰色の着物と下駄を履き腰には日本刀がさしている男】

なんだ・・あの老人なにをやっているんだ・・・


/すいません滅茶苦茶遅れました。黒雲曇です
今からでも大丈夫でしょうか?
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:22:52.39 ID:W/yCNDoo
>>149


【じゅっと音を立て、ヤクザのおでこに焦げ跡がつく】
【一瞬ひるんで後ろに下がり、凄みのある目付きで再び前へ出る】

《アニキッ!大丈夫ですかい!?》
『・・・何しやがるてめぇ・・・!
 人が下に出たら調子に乗りやがって・・・!』

《アニキやっちゃってください!》
『言われなくても!』

【ヤクザがなぐりかかろうとしたまさにその瞬間】
【鉄拳制裁が入る】
【脇に抱えられていた少女はきゅっと目をつぶり】

───きゃあっ!?

【遅れて悲鳴を上げた】

/遅れてごめんなさい!
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:25:28.00 ID:X4BcnsIo
>>174
/あいあいさ。対戦カードはイベスレ、舞台裏にて発表しております。
/後入りと言う形になりますがご了承くださいな
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:27:26.50 ID:J2HIK1w0
>>176
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:27:44.30 ID:z2MxjQo0
…おっと、仕舞っておかないとな。
こいつを失ったら、それこそここに来た意味がナッシングってモンだ

【怪物の右手に握られていた「塊」が「混沌」の中に吸い込まれていく】
【X-TREME 残りターン――「?」】

>>162
こいつは能力者…だ。なかなか底は深そうだな?

【誰に言うでもなく、そう呟くと】
【開いた正中線の「混沌」から、奇妙な形をした「銃」らしきモノと、「剣」らしきモノが出現する】

【左手で銃を構え、右手で剣を構えると】
【銃口を毒牙に向け、強烈かつ素早い電撃の弾丸を3回連続で発射する】
【どうやら、弾丸ではなく自らの「能力」を打ち出す武器らしい】

>>171
…ああ、魔翌力の反応だなコイツは。だが相当強いね。
今のところ、「材料」として見れば一番優秀か…

【今度は、女の方を向いて呟くと】
【魔翌力の溜めを阻害するように、両腕の付け根にむけて、一発ずつ風の弾丸を放つ】
【凄まじい風圧を誇るそれは、進路を阻害されなければ、ある程度突き進み、敵に近づいた時点で…】
【…破裂し、風の刃を周囲に射ち放つことだろう】

>>173
こいつは…何だ?
出力はまだ不明だが、それなりに気になる存在ではあるぜ。
――まったく、今日はより取り見取りだな…ハハッ

【そう言うと、一度銃を構えることをやめ、今度は右手の槍に強烈な異能力を集めていく】
【どの場面で使うかは分からないが、不穏な雰囲気が、漂う】
【一通り「品評」を終えた怪物からは、あまり身構えたような様子は感じられず、むしろ楽しさで興奮しているような様子だ】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:27:46.42 ID:q0IwgQko
>>155

……肥料ってこういう事だったの
…あんまり、良い趣味じゃないね

【声の音源を捜していた】
【嫌でも目に入ってしまう牢屋内部の様子】
【惨い事をする、と眉を顰めて、口には出さない】

【――音が聞こえる】

【見上げれば、攻撃態勢に入った何者かの影が】

【この武装では回避不能】
【飛来する者に対して両腕をクロスして構える】
【蹴りを受け止めるつもりだろう】

【袖の下には青銅の鎖が巻きついている】

【そして少女の装備は、自身が走れないほど重い】
【ただし、威力如何で、一歩二歩、後ろへ下がるかもしれない】

>>165

(…あれ、ハルちゃん―――?)

【先程まで、男の影になって見えなかった】
【そして、声を掛ける余裕は今もない】
【立ち去る彼女は見送れず】


/すみません、御飯です、空気扱いにして頂けると幸いです
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:28:36.80 ID:J2HIK1w0
>>177はミスです
了解しました
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:30:44.35 ID:jrENSLco
>>168

――……愚策。

【人間の形を残す右の瞳孔が僅かに収縮する】
【カン、カン……と小さく音を立てながら、壁を目指した二つの苦無が面を穿ち固定される】

【其れによって、鉄骨の中心部……中空の位置に存在する異形から見て】
【左右に大きく開いた形で「繊維」がピン……と張られる事となった】

【異形の呟いた言葉の意は――すぐにでも判明することだろう】
【苦無は何事も無く指の間に挟み込まれ……「理想的な形」で対処されることと相成ったのだ】

【苦無自体は其のままどうにでもすることが出来る】
【しかし――柄に巻き付けられた糸は違う。生き物のようにシュル……と外れると】

                         <絡め/絞めろ>

【先端を青年の首に向け、素早く蛇のように巻きつこうとし】
【成功したならば、糸は其の細さからは考えられないような力で頚動脈を圧迫しようとする】

【愚策、とは正体不明……否、判断材料がありながら「掴み取る」という手段を取ったことに対してのものであった】

【異形の能力は「掌より様々な特性の糸を生成、操作」すること】
【……今異形を鉄骨に固定しているモノも、死体を浮かせているものもまた、「糸」によるもの】
【つまり、苦無は囮。相手に刺す、または対処させることで本命である糸を通しやすくする道具であった】

【糸の特性は「強靭」。強い物理耐性を持ち、捕まったならば単純な力で千切る事は難しいだろう】
【跳躍自体は現在阻害されていない。何事も無く接近動作を続けることが出来るならば、次のレスには剣の間合いに入ることが出来るだろうか】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:31:14.37 ID:jrENSLco
>>181>>166宛てです
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:31:36.08 ID:JhyF0WQo
>>163

「「くく、アリス?アリスだって!?お前、男だろぉ!?くく、はは、ははははははー、面白ぇええ!!!!!」」

「「あーっひゃっっはははははははははあああ!!ただ、ナイスだ、その姿勢、ナイスだ、名を名乗ってくるって所もなぁ!俺は、お前みたいなヤツが好きだぜぇ」」

【肩を歓喜に震わせ、踏み込みはさらに強まり、ベキベキと地面を砕くほどに】

>>172

「「ココに来ての再開、もはや、運命と言うしかねぇなぁ、HERO BOY!」」

【バギィ!と地面を砕いた銃弾、だが、この男の複眼は、当然、あの時のように】

「「いー気分だぁ……名乗るぜ、俺は悪夢に乗る男───俺は、俺の名前は──────」」

[────≪《ナイトメア@ライダー》≫────]

【ベキンッ!と地面を砕き──飛び上がる】

「「あー、いいぜぇ、いいぜぇ…お前らの、その、匂い───全身ッがむずむずしてくる……」」

【ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!と右肩と左足から噴き出る炎がさらに勢いを増し──────】

「「ツイン・ボルケェエエエエエエエエエエエエエエエエエエノ!!」」

【火炎放射が、アリス、アッシュに向かって飛んでいく】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:31:55.24 ID:z2MxjQo0
/>>178の終盤「右手の槍」は「右手の剣」です><
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:32:45.44 ID:Mil/Dkoo
>>168

『…うおッ!!』

【腰から銃を引き抜き、バイクを撃ち落とそうとするが間に合いそうにない…と思ったところで】
【横から、誰もが一瞬何が起きたか分からない、とでも言う感じに爆発を起こす】

ドッゴォォォォン!!!

【ハッとして鬼五郎はギラーミンの方を見て】

『おまえ…まかせると言って置いていきなりカバーかよ…だが相変わらずの早撃ちだなあギラーミンよ』
「いいから早く始めろ」

【言われなくとも、と鬼五郎は返事を返しカードデッキからブン、と音を立ててカードを一枚引き出す】
【そして、銃のカード挿入口にカードを差し込むと、電子音声が鳴る】

『SWING VENT』

【手に、黒光りする鞭を装備した鬼五郎はじり、と近づいて】

『手始めに…痛めつけてやろうか!?』
【レイトからみて右殴りに、鞭を振るって攻撃しようとする】
【一見タダの鞭のようで…接触すると火花が発生するほどに鋭いダメージが走るだろう】

>>169
【たった今、あまりにも素早い早撃ちで鬼五郎をカバーしたギラーミン】
【これにより、わずかに警戒した…数刻の時間をアクアには与えられただろう、だが】

(なんとも余裕のある敵だ、ここはすでに戦場だと言うのに)

【次に彼女が目撃したのは…強化されたその速度による抜き打ちだった】
【…西部劇のガンマンのごとき速度でアクアを討ちぬこうと…正面で交差しているのを見て右脚と、右腿目がけて瞬時に二発叩き込もうとする】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:35:09.15 ID:KOFMXcDO
>>178
…チッ…また電気かよ…
【駆けながら体の向きを傾け弾丸をかわし】

【右腕が変化、鞘と一体化し紫色の牙のような巨大な突起となる】

…まず一本!
【右腕を振りかぶり、突き出して】
【槍となった腕を前に怪人にむけて突進する】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:35:25.57 ID:TVY/uUco
>>175

……――

【拳が入った瞬間、今度は相手の抱えた少女を奪い取ろうと、そちらへ向かって手を伸ばし――】
【それが適ったのならば、そのまま懐に抱き寄せて、相手から少女を庇う様な体勢に持ち込むだろう】


下手に出たら、調子に乗りやがって……だってぇ?
――――そりゃ、こっちの台詞だ!!

【さらに繰り出されるのは、中段足刀から上段足刀へと繋ぐ、素早い二連蹴り】

【その蹴りは、迅速かつ正確に相手の肢体を狙い――】
【まともに喰らえば、並みの人間ではしばらく立ち上がることも出来なくなるだろう】


/いえいえ、お気になさらずー
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:37:14.19 ID:JhyF0WQo
>>183
/おっと、書き忘れた 【バギィ!と地面を砕いた銃弾、だが、この男の複眼は、当然、あの時のようにその軌道を見切っている】 でした
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:39:17.21 ID:CzzjXcAO
>>164

んふふ、よろしくね〜

【悪戯っぽい笑みを浮かべ】

うわあぁぁ!イキナリ!?
んじゃ《angelgear──スイリン》起動するよん!

【突如少女の左手に白い槍が現れる】
【それと同時に水の壁が出現し、攻撃を防ぐ】

>>170

ぬ……失礼な奴だな……
まぁいい……《angelgear─エンガ》起動

【突如大男の両腕に白い巨大な籠手が現れる】
【同時に炎の壁が出現し攻撃を防ぐ】

/遅れてすまねー!
/ちなみに戦闘中に味方の援護や相手を切り替えても構わんよ
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:40:00.39 ID:JhyF0WQo
>>183
/追記 申し訳ない お風呂はいってきます
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:40:58.08 ID:jJTeUUSO
>>185
余裕こいていていいのかな?
【後ろへバックステップし回避しようとする】

(……あの銃でカードをいれて武器を出すのか)

じゃあ次は私の番だね
【そう言って右手を前に翳すと】

【レイトの姿は一変する】

【髪は銀色に輝き、目は真っ赤に染まり、首の周りに炎が纏われ、両腕が翡翠色に輝く異形の腕に変化する】
【首の炎はリボンなどを燃やさないが。ただかなり熱いだろう】

《遅咲きの花》レイト=フラワーが貴方を枯らせましょう
【そう言うとダッと踏み込み、熱をもった右手で相手の腹部にむかいかなりの力の右ストレートを放とうとする】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:40:58.06 ID:MCKOfwAO
>>172>>183

―――『鬼人爪』ッ!

【ゴウッ】
【右手を横一線に振る】
【五発の小さな三日月状の紅い衝撃波が放たれ火炎を相[ピーーー]る】

征きます、ないとめあらいだー殿!

―――『鬼人蛇甲波』ッ!

【ブンッ!】
【左拳を振る】
【左拳から拳大の紅い衝撃波が放たれ大きく弧を描きながら空に向かって飛んでいった】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 20:41:30.77 ID:dPGgNjc0
>>178

・・・おっとっと。『我自由なる風追い人である』。
【右手の魔力を開放する】
【風の足場が発生し、魔女の体が浮き上がる――】
【その高度、約5m。風の弾丸は、その下を素通りしていく】

戦闘体制にはいりますよーっと。
【杖を手放すと、それも空中に浮く】
【そして、両手で魔力を練り始める】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:42:16.78 ID:X4BcnsIo
>>165

【ズンッ】
【背を向けて降ってきた…人影】
【重い音と同時足元に小さなクレーターを作る程、その蹴りは強く―――】

「おーう、オイチャンの蹴り避けやがりますかこの野郎…失礼、このアマ」
「と言うか其処の兄さんが避けさせたのかな?」

【ヘラヘラと、笑う声】
【ゆっくりと・・・人影が、振り返って―――】

>>179

【ドンッ】
【その“蹴り”は異常なまでに重い】
【まさに“必殺技”と呼ぶに相応しい程に強く速いソレは受け止められ……】

【トンッ】
【人影は其処から跳ねて、彼女の後ろへ着地するだろう】

『かったぁ・・・何か仕込んでんのか?』

【何処か愉快そうな、声】
【ゆっくりと、振り返り―――】


>>165>>179

ふふ、初めまして能力者達。
私達は、S・O……sacrifice for oblivion. 忘却の為の犠牲者。
私は草木のレナード。二つ名の通り、自然を愛するS・Oなのです

【老人が、名乗った】
【振り返った2つの人影、それは―――】

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】
【―――2人とも、だ。全く、同じなのだ】

――――さて。
貴方達の血も肉も全て…土へと還って頂きましょう

【ババッ】
【青年達が両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【嗚呼―――コレからが本番だ】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:43:45.43 ID:d.o/IC6o
>>185
【ギラーミンを見据えながらの前進だったので銃を抜いたのに反射的に気付くだろう】

…脚?

【とっさに気付いて姿勢を低くして左の剣で銃弾を防ごうと試みる】
【その結果一発は直接刃で防御、一発は不自然に軌道が逸れ彼女を外れる】
【残り二発はそれぞれ左上腕と右脛近くを掠めるが、進行はやや遅れる程度だろう】

痛い、銃は嫌いだよー!

【接近すれば右腕の刃を銃を持った腕を狙って横薙ぎに振るうだろう】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:45:15.26 ID:6bio1gAO
>>181
【ち、と、小さく舌を打つ】
【しゅるしゅると、自分の首を締め上げようとする糸は流石に放っておく事が出来ない】
【対処は、迅速に】
【指先に挟み込んだ苦無を、自分の手を傷付けないように、くるりと廻し、繊維に向けて、振るう】
【繊維を切り裂こう、とは思っていない】
【上手く、繊維の動きを利用して、繊維を苦無で絡め取ろうとしている】
【その証拠に、握られた苦無は、絡め取りやすいような僅かに斜めに構えられ、繊維に触れた瞬間、ぐるん、と一回転分、螺子を締めるように、廻される事だろう】

【だがこんな事で簡単に対処出来る、とは思っていない】
【だから、狙うのだ】
【勝負を決する一撃を】
【その為には、まず、近付く必要がある】

【だから、決して止まらずに】
【跳躍の加速と勢いを乗せた一撃を、剣の間合いに入ったと判断するや伊那や、胴を横薙ぎにするように、振るうだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:46:37.34 ID:5kGNMN60
>>183

くッ! そんな暑苦しい運命、願い下げだッ!!

【迫り来る火炎放射を半身をそらして回避したアッシュは、ナイトメアライダーに向けて照準、発砲。】
【ライフルから吐き出された弾丸は、真っすぐに異形の胴体を目指す。】
【先の戦いと同様に、おそらく貫通はしないだろう。回避されるかもしれない。】
【しかし、それでいい。】

……ッ。

【引火して炎に包まれたマントを捨て、アッシュはズボンの隠しポケットからシャーペン大の金属筒を取り出した。】
【燃えるマントに紛れて、アンダースローからの投擲。】
【カチンカチンと音を立てて転がる筒は、ナイトメアライダーを巻き込んで爆発を起こすだろう。】
【爆裂の魔法が封入された魔道式手榴弾「ソーサリーカプセル」だ。】
【効果は通常の手榴弾より劣るが、至近距離で爆発すれば衝撃で体勢を崩すかもしれない。】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:47:16.09 ID:dzCPwao0
>>170>>189

(水―――――ッ!?)

【出現した水の壁に風の刃を弾かれ、緑青の混じる茜色を見開く】
【そして――――陣の緑青が、群青へと切り替わり】

―――――…なら…ッ!

【瞳の緑青も、陣と同様に群青へと変わる】

属性、変更――――!

【周囲の温度が急激に低くなり、霜が降り始めるだろう】
【…属性を切り替えている様だが、隙だらけだ】
【攻撃を仕掛けるチャンスかもしれない】

/いえいえ!だいじぶなんです!
/そして了解しました!><
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 20:49:41.58 ID:RHo8t2s0
>>198>>189
ならば麗しい二枚目の美男とでも言って欲しかったのか!?
【炎の壁が現われても尚、突撃を止めず、炎の中に突っ込む、考え無しと言うわけではない】

【彼の装備と体質が炎に幾許かの耐性があるのだ】
うぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
【敵から見て左から剣が振られる】
【剣の軌道は左肩から右脇を狙ったラインだ】
【剣先を使い、腕よりも手首の方を動かしているところが大きいので直撃しても重傷にはならないだろう】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:53:34.43 ID:RMLzOq6o
>>194
【包帯で覆った下では苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ】

あいかわらずか。その反吐の出るほどの主義は。
では、私も自己紹介をさせてもらおう。
カノッサ機関夜の国支部所属、R93号≪No.93≫だ。
現在我々はこの水の国を中心に調査活動を行っている。

お前たちとは2週間前までは同胞であることに変わりは無い。
しかし正直言って余計な仕事を増やされては私も私の相棒も困る。

ここは早急に立ち去って貰いたい・・・≪=変ッ=◎=身ッ=≫

【包帯男は両腕を胸の前で交差させ、荒々しく叫び】
【あたりには男の全体像を覆い隠すほどの砂煙が立ち昇る―――】

【―――砂煙の中から現れたのは】

【全身は漆黒ほど黒く金色のラインが入ったレザースーツを着込んだ】
【両目はルビーほどに紅い複眼、髑髏のような異形のフルフェイスヘルメット】

【この者、”人にあらず”―――強化型改造人間だ―――】
【多少の個体差はあれど、対峙する両者はほとんど同似体】

【ここで一呼吸置き、右手を高く上げてライダーズを指差し】

抵抗・逃走・不明瞭な回答・無回答は全て「交渉の意思無し」とみなし―――

―――「武力的排除」もやむ得ない―――

【そう宣誓し、両手を構えてのファイティングポーズをとる】
【襲撃ライダーズの返答如何によっては―――武力的排除もやむ得ない―――】

>>179
【もしも彼女が変身する包帯男とその相手をみれば、こう思うに違いない】
【”仲間割れか?”と―――】

【異形のフルフェイスヘルメットの男は彼女に向かい】

小娘、だれだかは知らぬが、
ここから先は貴様ら生身の人間の耐えられる世界ではない。
早急に撤退することを推奨しよう。

【鉄の拳をギュッとにぎり、目の前の男と、彼女の前の男を見据え―――】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:54:33.35 ID:W/yCNDoo
>>187

『くそっ・・・しまった』

ひゃっ・・・

【ちゃんと食べてるのか心配なほど軽い】
【打撃で腕がゆるみ、脇をするりと抜け、奪い取ることに成功した】


『あんだとゴr───

【言葉を発し終わる前に、ヤクザの体が宙に浮き、】
【その背後にある建物の壁まで吹き飛ぶ】
【勢い良く叩きつけられ、そのまま重力に従って倒れると起き上がらなかった】

《あ、アニキィ!!!大丈夫ですかい
  ちくしょう!テメェ!おぼえてろよ!》


【もう一人の男が吹き飛んだ人間へ走り寄る】
【けっこう力はあるようでアニキを抱えるとダッシュで逃げた】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:55:37.97 ID:CzzjXcAO
>>198

んふふ、ちゃーんと避けてね…
お、姉、ち、ゃ、ん♪

【にっこりと微笑み槍の先端をらぶみに向ける】
んじゃいっくよ〜ん!

【ズガガガカ】
【槍の先端から無数の雨粒サイズの水弾がらぶみの腹部から胸にかけて放たれる】

>>199

ふむ…それも悪くないかもしれぬな……

【緩やかな動きで剣を左腕の巨大な籠手でガードする】
【この籠手の強度はかなりのものだ、傷一つない】

さぁ受けろ

【そこから炎を纏った右手でライクの腹部を殴り付けようとする】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 20:57:54.38 ID:Mil/Dkoo
>>191

『チクショウあたりゃしね…ッ!?』

【ハッ、と息を飲んで相手が変化したのを見た】
【危険だ、と鬼五郎は思いそのまま鞭を叩き込もうとしたのだが…短い間合いに詰められると鞭は扱い辛い】

『うっがああああッ!!!』

【そのまま無様に、3mほど後ろに弾き飛ばされ、背中から着地するが】

『は、やるじゃねーか…だが、変身くらい俺達の業界じゃいくらでも…見れるってもんだひるまねえ!』

【立ち上がろうとしながら、銃を向けてレイトの胴体めがけて3発弾丸を叩き込もうとするだろう】

>>195

「…これくらいでは俺は仕留められない」

【そう宣言し、その銃を使ってアクアの刃を防ごうと、左腕を引く】
【そして刃を防ぐともう片方の右の拳を握り…大きく振りかぶり】

「どうしたお嬢さん、俺を舐めてかかっては倒せないぞ」

【顔面めがけて、思いきり叩きつけようとする】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 20:58:17.93 ID:OfDVjF20
>>178

槍、か。
一応様子見がてら、放っておこうかね。

【男が魔翌力を帯びた左手を振り下ろすと同時に、頭上にあった手がライダーの方向に向かって一直線に飛んでいく】

握りつぶせ――――――!

【接近が赦されたならば、その手はライダーの胴体を鷲づかみにするだろう】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:00:28.63 ID:JFDivMAO
>>133
そうか。よく解らないな、ヒトの心情というものは
きみは平和主義者かい?それとも単に無関心なだけ?
どちらにせよ物騒な事に興味は持たない方が良いのかもね、面倒なだけだから

ん、私怨……その可能性もあるか
“卵”の存在で機関に対する怨恨が膨れ上がっているからな
過激派が居てもなんら可笑しくはないね
……はて今明確に機関に対抗しようとする者は如何程居るのやら
京くん、きみは機関のことをどう思っているのだね?
シンパか、アンチか。はたまたニュートラルかな?

【他意も害意もない。単純な好奇心から来る問い掛けである】
【細められた夕焼色の瞳が愛想よく笑う】

……あ、ほんとだ
永住する権利と最も快適な暮らしを与えられるのか
ふむ、42の真意は解らないが中々に住み心地良さそうじゃないか
手続きが面倒そうだけど住んでみようかな

…………だがやはりうかつな真似は出来ないね
難しいかな、色々と。これだけ確りしてちゃ揺るぎそうにもない

【向けられた携帯電話の画面を凝視して文章を流し読みする】
【そして呟く言葉。まるで機関を敵視するかのような物言いだ】
【然し何処か不真面目感が拭えないのは口調の所為か】

そうかい?ぼくは特に気にしてないよ
機関員にしか知らされていない情報も今のところ持ってないし……多分
……それとも、そういう情報が欲しかったりするかい?

【彼はその言葉に対して、情報が漏洩しても特に問題ないと答えた。その真偽は解らない】
【肩を竦め愛想笑いを浮かべながら、森島に冗談っぽく尋ねる】

/戻りました、遅くなって申し訳ないです
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:01:14.27 ID:z2MxjQo0
【X-TREME 現時点の残りターン――「7」】

>>186
【自ら、怪物が動いた。奴「ら」が、駆けだした。】
【真横で交差するように突進を往なし、またたく間に剣を構える怪物】
【どうやら、身体能力と反能力も人間離れしているようだ】

やれやれ…一人で戦う相手とは話が違うんだぜ?
――ヴィヴィアン、まずは一発だ。そしてボーイ…「3つ数えな」

『了解、お兄ちゃん』

【少女の可愛らしくも冷酷な声が、闘技場に響くと】
【怪物の「剣」に、3人目の敵――飛田の存在を確認した時から蓄えられていたエネルギーが集まり】

「『プリズムバッシャー!!』」

【―――彼「ら」は、それを凄まじい妖気と、風圧と、叫びを伴って、恐ろしくドラスティックなまでの勢いで剣を振り下ろす。】
【狙いは右肩から腹にかけての、袈裟斬り。当たれば、当然痛い】
【それより気になるのは例の「妖気」か】

>>193
ちっ、あっちもあっちで面倒だな!
【剣を振り下ろしてから、先ほどの攻撃の成否にかかわらず、広範囲に網のように広がる破壊電流を手から放つ】
【「弾丸」ほどの威力は無いが、攻撃の精度を補うための策の様だ】

>>204
仕方ねェ…ハードボイルドにここは風を使うか

【流れるように、今度は飛んできた「手」を風を利用した高速移動で回避する】
【――しかし、その着地時に僅かに体勢を崩し、次に「攻撃」するモノへのチャンスが生まれる!】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:01:18.49 ID:OfDVjF20
/>>204です。晩飯から戻りました。迷惑かけてすいません
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:02:09.39 ID:mDswCESO
/クーの方、護の中身ですが続き構いませんか?
因みに前スレ>>939にレスです。
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:02:37.88 ID:TVY/uUco
>>201

はっ……――

【彼は一目散に逃げて行く二人のヤクザを眺めながら、軽く一息をつき――】
【そして抱き寄せていた少女の体を地面に下ろして、声を掛けた】


――っと、大丈夫だったか?

【言いながらも彼は再びコートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その内の一本を口に咥えて、ライターで火を付けている】

【この男は、よほど煙草が好きなのだろうか】
【それとも、先程吸い始めたばかりの煙草を捨ててしまったので、まだニコチンの摂取量が足りていないのだろうか】

【――おそらくは、その両方である】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:03:23.18 ID:D70J9pQ0
【公園】

うだるような暑さも
風流を感じるね

この年になって思うが
絵やら韻文を勉強しておけば良かった

【儒者風の老人が竹簡を弄びながら酒を飲んでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:03:23.87 ID:jrENSLco
>>196

……

(対応速度・高速/戦力修正/次手に移行)

                          < 絡め >

【苦無によって誘導された糸は】
【僅かに軌道を逸らされると同時に、青年の狙い通りに虚しく廻ることとなるが】
【「自在の糸」を対処するならば、肝心な動作を行っていない――苦無を「手元に置いた」ままなのだ】

【廻った糸は、しかしてすぐに軌道を修正し、最も手近に存在する急所……手首を狙い行動する】
【行動が成功したならば、糸は青年の苦無を握る手首に強く絡みついていこうとするだろう】
【位置的に非常に近い故に、対処するならば即座に行動する必要があると考えられる】

――……

【青年の裂帛の一撃。命中したならば寸分違わず異形の身体を両断するであろう死の斬撃】
【しかして、状況が其れを届かせない。異形は静かに状況を分析すると――】

                       <伸びろ/縮め/押せ>

【――矢の如き速度で青年の眼前から……剣撃の間合いよりロストする】

【青年の移動手段と異形の位置の問題である】
【左右を挟む壁を蹴って移動する青年と、鉄骨に身体を吊るし其の中間、中程に存在する異形】
【ソレ故に存在した逃げ場――「真下」への離脱であった】

【足を固定する糸を「押し伸ばし」、同時に先程壁に固定した糸を「収縮」】
【計三つのギミックを利用した高速下方移動により青年の一撃から逃れ――】

……――

                            <撓め/撓め>

【――自身を固定する二本の壁の糸を撓ませる事で7mもの高さより着地する】
【青年の剣撃は、脚を固定していた一本の糸を切り飛ばし、無力化させた】

【先ずは高度の利――青年は其れを崩すことに成功したとも言えるだろうか】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:03:29.60 ID:q0IwgQko
>>194
【防御同時に、身体を突き抜ける衝撃】
【腕や腰を補強する六本の鎖が軋む】

――― ぁ、うぐぅっ

(判断、間違えた―――)
【少女と言うクッションを置いても、地面には皹が入る】
【衝撃は殺しきれていない】
【台にされたことで、更に一歩、ガシャリと下がった】

【其れを軸足に、振り返る】

――さぁね、当てて見るといいよ
忘却の為の犠牲者さん
【言った直後、ローブの袖から砕かれた鎖の破片が幾らか】
【ちゃりりーん、と地面に落ちて】
【一瞬、気まずそうな顔をした】

>>200

……任せておける訳ないでしょ
あなたが寝返っちゃったら、どうしようもないじゃない
【可能性の薄い話かもしれない】
【しかし、少女には皆似た様に見える】
【任せて置ける筈など無かった】

それに、生身じゃなかったら許可してくれるんだよね

【魔導書を開いて】
我…契約者の名において…グラーキの黙示録に秘める…魔術をもちいて…作られし神を身に纏う…
【人差し指で、魔術文字を宙に描き】
【古びた魔導書が、白い光を放つ】

 ア バ ター
《魔装偽神》

 グ レ イ ト フ ォ ー ル
《飛来せし外なる神》

【魔導書から蜂蜜の様な、甘い囁きが響く】
【同時に光が強くなり、サージを覆い隠して――】

マジック・フォーム:ジェットエアー・メテオール
《魔術鎧装:玄夜の流星》

【白のベールが晴れる】
【そこには、流線型の甲冑を纏った漆黒の騎士が居た】
【身長は少女よりも少しだけ高く、顔は同色のヘルムで覆われていて見えない】
【鎧の隙間が灼熱のように熱く輝き、宙には僅かに炎片が漂っている】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:03:31.93 ID:jJTeUUSO
>>203
よっと…(ガキンガキンガキン
【相手が自分の腹部に銃口を向けたのをみて異形の両腕で胴体を守るようにし、両腕に銃弾があたる】

痛いな…
【まるで鉄に当たったような音がし、血は流れていないがダメージは受けてるようだ】

けど改造人間は見た事ある?
【そしてすぐさま走りだし】

炎天乱舞!!!!
【鬼五郎に近づき打撃のラッシュを放とうとする。威力はプロボクサーのパンチの連打並だが当たるたび小さな爆発が起こるだろう】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:06:09.39 ID:d.o/IC6o
>>203
む、硬い…

【刃を受け止められたことにむっとする】
【もっとも彼女の攻撃は速さの割に力が低いので
ある程度の硬度のもので容易に止められてしまうのだが】

ひゃっ!

【振りの大きさゆえにその隙に後ろに飛び下がって攻撃を避ける】

顔を狙うなんてデリカシーがないですよ〜もう

【少し離れて左腕を構えつつ右手で懐からUSBメモリのようなものを取り出す】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:08:44.89 ID:dzCPwao0
>>199>>202

――――――ッ!!

【腹部に放たれた水弾が直撃し―――鮮血を撒き散らす】
【では、胸部への弾丸は――――?】

――――――ああああぁァァァァァッ!!

【間一髪か―――属性を切り変えるのに、間に合った様で】
【何とか胸部を防御する事は出来たらしい】
【彼女の胸部を、厚い氷が覆っている】

は…ぁっ…あ…ぅ…っ!

【胸部の氷に皹が入り、崩れ落ちて、地面へ落ちた瞬間】
【ひゅ、とステッキを振ると―――ステッキに氷が覆って】
【目の前の少女の武器と同じ―――澄んだ色をした、氷の「槍」を作り出した】

【其のまま駆け出し、彼女へと接近を試みる】
【しかし―――腹部のダメージが激しい性か、あまり速度は出ていない】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:09:27.04 ID:X4BcnsIo
>>200

「ほお―――」
これは……

【2人が、驚きの声を漏らし】
【同時に、口元へ何処か愉快気な笑みが―――浮かんだ】

脳改造が不完全だった……いや、まさか―――――

【呟きが止まると、青年が動きだす】
【両腕を身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

「変ン―――身ッッ!!」

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】
【それが止めば。彼は彼で無くなっている】
【今の彼は―――フルフェイスヘルメットを被った様な大きな頭部。それには短い触角と大きな赤い複眼がついており】
【漆黒に白のラインの入ったライダースーツを着用して、その身体の前面をプロテクターで覆っており、腰に巻かれたベルトは中央で幾つもの歯車の噛み合った厳ついものだ】
【血の様な深紅のグローブとブーツが悪魔の手脚の様に見えるだろう】

「―――――オリジン、か。」
「羨ましい限りだ―――」

【最後に「連れ帰る」と…それだけ言うと】
【彼もまた…構えて】

>>212

『カッコつかないとカッコ悪いよね。当然だけども』

【ギシリ…と、軋む様な笑みを浮かべて―――】
【もう1人の彼と同じ手順で変身してみせ】

『さぁって―――人造人間さんだけど、オイチャンはオリジナルに負けない位強いぞぉっと』

【笑い声嗤い声哂い声…響かせながら、両手を上げて威嚇する様に――――構えた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:09:51.18 ID:KOFMXcDO
>>206
チッ……!
【突進をかわされ、振り返りながら勢いを落とす】
【その瞬間、振り下ろされる剣】

…くそっ!!
【咄嗟に右腕の槍で剣を受ける】
【受けた瞬間に鈍い音が響いて、衝撃を利用して後方に跳んだ】

…っぶねぇ…あのままだとまた死にそうになる所だった…
【右腕をだらりと垂らし、怪人を見据える】
【右腕を覆う紫が液体のように溶けて影に落ち、腕が元の形へと戻った】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:11:23.34 ID:OfDVjF20
>>206

かなり素早いな・・・!
このままでは攻撃は当たらないのは明白―――!

【飛田は振り下ろした左手をパーに広げ、そのまま自分の胸を叩くような動作をする】
【おそらく"後ろから張り飛ばせ"――――――だ】

【その証拠に、回避された手はライダーに手の甲を見せたまま、後ろから叩き飛ばそうとしている】
【この動作に気づくことができれば回避は容易だが、当たれば軽く骨の一本は折れてしまうだろう】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 21:12:07.85 ID:RHo8t2s0
>>202>>215
うわーお!何マジになってるんだよ!?俺はお前の顔なんかよく見てないっての!
ていうか背が高いんだよ!一々顔上げてたら首が疲れr
【長い口を叩いて、碌に身構えてないからそうなる】
【大きく吹っ飛んで壁まで激突、炎の方はともかく、そんなでかい男からの攻撃が直撃して何も無いはずがなかった】

【そう、何も無いはずが無い、のだ。殴られる寸前、左手を剣から離し、懐に忍ばせてスタングレネードと閃光弾を一つ取り出し】

【スタングレネード・・・音と閃光で敵の行動を妨害する武器を己の敵に、閃光弾をらぶみの前へと立ちはだかる敵へと投げていた】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:12:46.48 ID:6bio1gAO
>>211
【否、正しいのだ、これで】
【元は苦無でやるつもりだったのだが、直接手首に巻き付いてくれたのなら、それはそれで好都合】

【左腕は、預けてやる】

【とでも言いたいのか、敢えて、何の対処もしなかった】
【流石に、首などを狙われたら対処するのだろうが】

【そして、青年は、『敵』の後を追うように、落下する】
【力を込める事の出来ない空間に、空中に身体を置くことに、何のメリットも無い、そう、判断したからだ】
【ずしゃ、と、人間なら脚に怪我をしてもおかしくない位置から落下、着地をしたが】
【直ぐに、体勢を立て直す】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:15:04.10 ID:OfDVjF20
/>>218 ×ライダに〜飛ばそうとしている   〇ライダーの体勢の崩れを狙って、急に方向を変えて後ろから叩き飛ばそうとしている  
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:15:38.14 ID:W/yCNDoo
>>209

【ふぅ、と息を吐くと堰を切ったように───】
【ぷるぷると震え、ぼろぼろと泣く】
【やせ我慢してたのが見てわかる】

あうぅ・・・怖かったです・・・
ありがとうございましたぁ・・・

助けてもらわなかったら今頃どんな目にあっていたことか・・

【何度も何度も何度もぺこぺこ頭を下げる】
【それから、思いついたように近くに落ちてた自分のカバンを拾い上げる】

よかった・・・!割れてませんでした!
あの・・・お礼には少ないんですが・・・受け取ってください!

【カバンからクッキーの袋を取り出して、手渡す】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:16:25.12 ID:dPGgNjc0
>>206

ふふん、大雑把な攻撃ねー。
【右手を向け】
ほうれ、相殺してやんよ。
【魔力の風が発生し、電撃と拮抗する】

ふふふん・・・。
【左手の魔力は、いまだ練られ続けている】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:17:27.36 ID:Mil/Dkoo
>>213

『うぐッ!あがッ!があッ!!
(改造人間…!?こいつも噂に聞いた、身体をいじられて力を手にした存在かッ!)』

【胴体にすさまじい連打を叩き込まれ、怯む…接近戦での回避は苦手なのだろうか…】
【よろけるように下がり】

『くそ…接近戦特化の奴をこの間合いは流石に失敗した…かくなるうえはコイツを使うしかねーかッ!!』
【カードを取り出し、銃の挿入機にセットすると電子音声が流れる】

『ACCEL VENT』

【そのまま、鬼五郎の頭に、機関車の煙突のような物が装着され、鬼五郎自身が身構える】
【しゅ、しゅ、と右足で何度も地面を掻き毟るように音をたてて、煙突からボォ―――――――ッ!!!!と音を立てて煙が出る】
【そして、レイトめがけて…高速移動からの突進を繰り出してくる!】

>>214

「(何か来るな)」

【当然、ギラーミンの方にも警戒を与えただろう】
【USBメモリを使う相手は主にどう動くか…ガジェットを使ってくるか?それとも自身の身体に使うのか?】
【いずれにせよ彼にとっては好都合だった】

「それだけ距離が離れてくれれば逆に狙いも付けやすい、Fire」

『Burst Mode』

【相手が、弾丸を連射するようにアクアめがけて】
【左肩、左わき腹、左腰、左膝の順で縦に下すように射撃を行うだろう】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:17:29.27 ID:JhyF0WQo
>>192>>197

「「はっはぁ!この程度じゃあ、お前らに有効打は与えられねぇか!いいねぇ、強いぜ、最高だ!」」

「「ああ、こいよぉ、ALICE BOY、HERO BOY!」」

【右肩から噴き出る炎を右手に這わせ、右手を炎で包みこみ】
【その右手で、アリスが放った紅い衝撃波を─────ミシミシミシミシミシミシと激しく装甲が軋む音と共に、握りつぶした】

「「くっ───はぁ!右手がひどくジンジンすんぜぇ…痛ぇ痛ぇ…効くねぇ…」」

【左足から噴き出る炎が、ナイトメアライダーの周囲を囲い──その熱で、放たれた銃弾の威力を下げた上で、その強度の高い装甲でガキィイン!と、受け止める】
【火炎を纏ったその形態─────戦闘スタイルが違い過ぎる、おそらく、あの時の知識は半分捨てた方が良いのかもしれない】

「「冷たいねぇ、HERO BOYはぁ……ALICE BOYを見習えよ、ついでに名前も教えろよぉ!」」

【とん、と地面に到達したタイミングで────「ソーサリーカプセル」が爆発!】
【爆炎に巻き込まれ─────衝撃で弾き飛ばされるが──────────】

「「はっ…!ああ、痛ぇよ…?痛ぇけどなぁ…!痛ぇだけだら、ンなもんはよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」
「「こんなもんじゃ、俺は倒せねぇぞ、分かってんだろぉ?HERO BOY!アレ、出せよ、アレ、前に見せた、アレをよぉ!」」

【強力な炎耐性、そして頑強な装甲──────この男に最も有効とされる攻撃は、おそらく、打撃】
【衝撃波を握りつぶした影響か、右手から、ぷしゅーと煙を吹き出し、ごろんと転がりながら、体制を整えようとしつつ───────────】

「「ブラン・スティック!」」

【真っ直ぐな棒を出現させる】

/只今戻りました
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:17:52.27 ID:664E2oso
>>205


僕は……そうですね、身勝手な平和主義者ですよ。
自分から何かをしようとは思いませんが……“近い”人達が悲しむのなら、


      ―――――――――――――――ブッ潰します。


【“自分がもし、機関に入っていなければ”―――――森島は、想像する】

【そして、明らかな“殺気”と共に放たれた言葉が…其の結果だ】

だから―――――そう、アンチに近いニュートラルでは無いですか?
相手が何もして来なければ、僕は何もする積もりは無いのですよ。

【次の瞬間には殺気は消え去り―――優しい微笑みが浮かべられていて】

だから、機関の情報なんて特に知る必要も有りません。
僕の性格的に―――――少しだけ、気になっただけなのですよ。

【いやいや、と首を左右に振りつつ苦笑を浮かべて】
【彼の目の前から携帯電話を引き戻すと、再びポチポチし始める】

/大丈夫ですよーお帰りなさいー
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:20:27.27 ID:Mil/Dkoo
/追記、レイト&アクアの人、ちょっとメシ落ちです
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:20:49.63 ID:LX2ugESO
【海】
【季節柄、そろそろ気の早い海水浴客が居てもおかしくは無い砂浜】
【尤も、今日は人影も疎らだが……そんな中】

……………………

【深緑色の短パンと濃緑色の外套という何と無く不似合いな服装で、背中に二本の安物らしきカタナをクロスさせて背負った、抹茶色の髪の少女が、びしょ濡れで砂浜に横たわっている】

【全身には海藻やゴミ、その他様々な物体が絡まっている】
【何処から流されて来たのであろうか? とにかく、虫の息である】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:21:06.32 ID:CzzjXcAO
>>215

んふふふふ……気持ちいいでしょ……

【不気味な笑みを浮かべ】

もっとよくしてあげる……

【ニュルニュルと槍から二本の水の触手が現れる】
【それはウネウネと動きらぶみに巻きついて締め上げようとする】

うわちょっとなによーー
眩しいよー

【眩しそうに顔を歪める】

>>219

ほぉ……中々多彩な装備だな……

【閃光を浴びながら称賛の声をもらす】

だが残念ながら我々は……人間より進化した存在……常人なら理性を失い異形へと変貌する《天使の力》(テレズマ)に選ばれた存在!

【ドシリと観覧席の通路を砕きながら一歩踏み出す】

この程度で視力を奪いきる事はできない!

【そのまま壁のライクに突進する】
【しかし多少は閃光と爆音のダメージを負っているようで速度が緩い】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:22:22.09 ID:MCKOfwAO
>>197>>225

/拳大の紅い衝撃波は空に向かって飛んでいった、んだが…

ハァッ!

【ドンッ】
【両足から紅い衝撃波が放たれ一気に加速、>>225に向かって接近していく】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:23:17.67 ID:RMLzOq6o
>>212
【少女の変身する姿を横目で見れば】

ほう、聞いたことがある。
生身の人間であっても、魔翌力を鎧のように身に纏う術があるとか。

これは頼もしい存在だ。

【か弱い少女かと思えば心強い共闘者―――】
【頼もしい存在が現れたのかとしたのか、マスクの下でニヤリと笑うと】

>>216

【変身した両者を苦々しく見据え、吐き捨てるようにポツリとつぶやき】

やはり・・・ライダーズか・・・

【まずは目の前のライダーに向かい直し】

そして明確な返答は無し。よって両者の今後の行為は全て敵対行為とみなす。

連れて・・・帰る・・・?
私にはすでに「機関」という帰るべき場所がある。
その申し出は受け入れられない。

【目の前のライダーの腹部に向かい、真っ直ぐの正拳突きを放つ―――】
【人間を超えた強化型改造人間の鉄拳だ、同種といえども直撃すればその一撃は―――】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:23:34.17 ID:JS7dqHA0
>>208
/すいません風呂入ってて遅れました
/>>121にて返していますのでお願いします
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:23:37.79 ID:JhyF0WQo
>>230
/おっと…申し訳ない、空中にいたのでこっちに向けて飛んできたのかと…。
/攻撃うけとめた辺りの描写無かった事にした方が良いですかね。
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:23:41.42 ID:TVY/uUco
>>222

【彼は少女の様子を見ると、大人っぽい笑みを浮かべて――】
【モサモサとやや乱暴に、その頭を撫でつけた】

――ま、いいってことさ
俺は今晩のシチューを美味しく食べたかっただけだよ

【――と、相手からすれば意味不明な台詞を一つ】
【そしてその後、少女の差し出すクッキーの袋を受け取り――】


ん、何だこれ……
クッキー……――か?

【袋の上からの手触りで、大体その中身を察しながら尋ね返す】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:25:08.78 ID:MCKOfwAO
>>233

/いやこのままでかまわないよ
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:25:41.45 ID:z2MxjQo0
【X-TREME 「妨害が無ければ」残り6ターン】

>>217
オラオラ、――僅か一瞬でも動くのを止めれば、探偵のカンってのは相手を捉えちまうモンだぜ?

【そう言うと、体制を整えた怪人が左腕の銃から、先ほどと同じような電撃の弾丸を2発、それぞれ両腕を狙って撃つ】
【今度はあまり速度が無いが】
【――例の「妖気」の残滓に触れた瞬間、弾丸が「豹変」した】
【風船のように、弾丸が大きく膨らみ、しかもその弾道が少しずつ変化している】

【――そう、加速しながら、毒牙を「追いかける」厄介な弾丸になったのだ】
【何らかの手段で消し去るか、動きまわって回避に集中しなければ、いつかは追いつかれるだろう】

>>218
…ぐっ!! 中々「効く」じゃねぇか…調整不足かな。
『きゃぁぁっ!!』

【だが、その攻撃に集中しすぎたせいで、着地のスキを潰したにもかかわらず、怪物は攻撃を受け、遠くまで吹き飛ばされる】
【「X-TREME」の発動でさらに強化されているためか、骨折や出血の様子は無いが、内部へのダメージは少なからずあるようだ】
【二人の口からは、思わず無心の声が漏れる――しかし、怪物は只では転ばない】

>>223
だがなぁ、ちょっとばかし「勢い」が強すぎたんじゃないかい、ジェントルマン殿?

【吹き飛ばされた勢いを利用しながらも、先ほどから見せている能力で「暴風」を制御し】
【自らの体すらも、空中で制御し…魔女に、急速に接近する】
【半径2.5メートルほどにまで肉薄した怪物は後ずさりながら着地、手始めとばかりに先ほどより強い電撃の網を咄嗟に放ち…】

【――「銃」を放棄、正中線の暗闇から「盾」を取り出す】
【その「盾」の側面には、ベルトや「鳥」と同じようなスロット部が…!】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:25:53.63 ID:JhyF0WQo
>>235
/あい、了解しました、次からは気をつけます。
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:26:02.62 ID:d.o/IC6o
>>224
『Forbidden!』

【メモリから電子音声が流れると同時に出現した首輪の横にメモリを挿し込む】

さ、ここからが本番だよ!

【メモリをさすと同時にアクアが一瞬光に包まれ―】
【光が消えると金髪赤眼、さらに骨だけのような翼に結晶のようなものがいくつも付いている】

全くさっきから芸が無いよ!

【変化するや否や、体勢を低くして肩狙いを避けながら
左の刃を切り上げるようにして射撃をまとめて弾く】
【それを見ていたなら気付くだろう、膝狙いの一発が刃に触れることなく軌道を反らしたことに】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:26:17.18 ID:jJTeUUSO
>>224
(アクセル…つまりスピードアップ…なら私は)
【思考し】

ぐっ…
【高速移動の突進は避けられずくらい血を吐くが】

【ニヤリと笑い相手を両腕で抱きしめ、万力のように掴もうとする】

【成功したら】

噴火……爆散…!!!
【掴んだらかなりの馬鹿力で持ち上げながら両足に力をいれ、地面に皹が入り、上へと飛び上がり、落下するスピードに合わせながら相手を地面へとたたき付けようとる】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:28:32.38 ID:jrENSLco
>>220

――……

【着地した瞬間、糸の撓みにより発生した余分を跳ねる力へと変え】
【両手で地を叩くと、低空を宙返りするような動作で飛び退き】
【獣のように四肢を接地しながらも、青年と5mほどの間合いを形成する】

【ゆらり……と、幽鬼の如き生気の欠落した動作で上体を起こすと】
【高高度から着地し、異形同様傷を負わぬ其れを――穢れた左奇形眼を以て視認する】

【嗚呼――此の場に「人間」など何処にもいない】
【異形同士の狩場。殺し殺され殺され殺し喰らい喰らわれ喰らわれ喰らい】
【唯相手の肉を裂き、喉元に喰らいつき犯す。そんな原初の本能のみが渦巻く異界が在った】

……人成らぬ貴様は座に至るに足らぬ
しかして我が空きし毒腹を満たすには――十全也

【異形は、左手を背にやり――白刃を引きぬく】
【鍔が四角となっている独特な形状をした刀――俗に忍者刀と呼ばれる特殊な凶器を胸の前で逆手に構えると】
【同時に膝を曲げ、腰を落とし――極端な低姿勢。まるで地を這うかの如き異様な構えで青年を見据え】

――……来やれ、紅眼。
貴様の肉を――捕食(くら)わせろ

                        <穿て>

【チャキ……と、刃を起こし鍔を鳴らすと、同時に手首に絡みついた糸に命令が下る】

【神経伝達にも似た速度で行われるコマンドが糸に浸透すると】
【巻き付いていた糸の先端が鋭く尖り、一直線に青年の首、頚動脈を目指し放たれる】

【細い糸でありながら、異形の法にて編まれた其れは充分に凶器足りうる】
【まともに直撃した場合、針のように鋭い其れに穿たれダメージを受けてしまう可能性があるだろう】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:28:52.09 ID:VhTLpEEo
>>228
あ・・・・あれは・・・・・・
【たまたま近くの魚市場に買い出しに来ていた男が少女を発見し】
だ、だいじょうぶですか!!?
【ホタテとアジと鯛の入った袋を振り回しつつ走っていく】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:30:15.97 ID:jszO4RE0
>>228
暇だなぁ〜ん?

【ボタン全開の学ランを着た青年が近くを通る】

っ・・!?おい!大丈夫か!

【思わず少女に駆け寄る】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:30:58.48 ID:q0IwgQko
>>231

…横で話を聞いてて、あなたのこと、少し分かったよ
機関員さんに直接協力するのはなにか変だけど
今この時は、信頼しとく

【共闘者の声に応えて】

(……ハニーの声が聞こえない…?)

【少しだけ、疑問が浮かぶ】

>>216

よ、余計なお世話だよっ

【身長が変わっても、顔が見えなくても】
【声はやはり活発な少女のもの】

【環状の金属片を、くしゃりと踏み潰して】

【両足に力を入れて、前傾姿勢】
【爆発音と共に、勢い良く相手に向かって飛び出す】
【騎士が立っていた場所には、隕石≠ェ落ちたようなクレーター】

【彼らの重い蹴り≠ニは性質の違う特殊性能】
【少女の煌々と輝く四肢は、衝撃で爆発するらしい】

【そして、途中一歩も脚を付かない――まさに弾丸】
【接近を許せば、右拳を青年の腹部へ捻じ込もうとするだろう】
【当然それも、爆発する】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:31:52.74 ID:5kGNMN60
>>225

【砕けたアスファルトをさらに砕いて、長大な銃剣が墓標のように地面に突き立った。】
【アッシュは知っていた、このままでは勝てないと。】
【勝てるだけの力を引き出すしかないと。】

―――コネクトッ。

【炎が舞う。真紅の炎が。】
【夜天を照らし出す赤い炎が、アッシュの身体を覆い尽くし、その姿を異形のヒトガタへと変じさせていく。】
【炎の赤が照り返す、黒い全身鎧の騎士。】

前にも言ったが、もう一度言おう……名乗る名前など、無いッ!

【くぐもった声、まるで災害のような雰囲気。】
【されど、真紅のマフラーのように黒騎士を照らす焔は、力を制御する理性の証か。】
【二つの焔が、水の戦場に対峙した。】

/オカエリナサト
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:32:04.90 ID:mDswCESO
>>121

【体重が掛かる】
【けど軽いので気にしない】

やっぱり女の子って軽い・・・
【しかもクーの場合はその上に『未だ幼いので小さい』というのがあるので余計である】

/此方こそ気づいて無かった・・・
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:33:26.40 ID:KOFMXcDO
>>236
…ったくよ……
(いつまで持つかな…やってみるしかねぇが)
【怪人と弾丸を見据え、煙草を脇に吐き捨て】

…しかたねぇ…やるか…!
【右手の刀が溶けて、影に同化】
【次の瞬間、影から飛び出た二つの巨大な手が彼の体を包み込む】
【それにより弾丸をガードする】
【…と、同時に合わさった手の中から不穏な紫の煙が漏れて…】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:34:46.24 ID:dzCPwao0
>>219>>229

う、ぁ――――――ッ!

【触手が巻き着き、締め上げられるらぶみ】
【恐怖する様に小さく呻き、触手を剥がそうと試みて】
【顔が青ざめ、目に涙を浮かべている―――…どーやら、こういうにゅるにゅるした物が苦手っぽい】

ッ!!―――――ささささっさんきゅーにいさんんんん!

【すっげえ声を震わせながら、閃光弾で目が眩んでいる少女に気付き】
【氷槍を高く上げ―――其れに、氷の魔翌力を収集させ】

――――――――Ice・frighten!!

【勢いを付けながら、少女へと投擲しようとする】
【非常に直線的で回避しやすいが――−】
【狙いは、腹部の様だ―――当たった場合、身体が少し凍り付くかもしれない】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:36:33.40 ID:YraZQSk0
【公園】

基本的にだるい……これだから夏は

【大量の鈴を結びつけた黒髪をポニーテールにして、前髪に赤い髪飾りをつけて】
【浴衣を着た、少女が】

【ベンチに座って、何かいってるの】
【風が吹いたりするたびに鈴が鳴って結構うるさい、かも】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 21:37:48.01 ID:RHo8t2s0
>>247
あー・・・(あいつああいう触手みたいなの苦手なのか〜)
(何だか散々馬鹿にされた記憶があるからこれは良いことを掴んだ気がするなぁ・・・問題はどうやって再現するかだけど)
【壁に背をぶつけている最中、そちらを見て変なことを考えている】

>>229
最近出番がなかったからなぁ、この武器・・・
【剣を両手で持ち直し、ふらり、と立つ】
【しかしこの男、接近戦を得意とするファイターなのに敵の攻撃を一つ貰ってもうふらついている、妙だ】

一つ良いこと教えといてやる。そう言ったナルシストはな、二枚目じゃなく三枚目って相場が決まってるんだよ!

【ガンッと、床を強く踏み直し、剣先を突き出した状態で待機する】
【動きを止めなければそのまま体の何処かが貫かれる羽目になる】
【無論、このふらついた状態で立ってる男もそれが成功したとしてもただで済むということも無さそうだ】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:39:05.30 ID:6bio1gAO
>>240
生憎、僕は異形の血などに興味もないが。
でも、君を壊せば、少しはこの猛り荒ぶる心も、大人しくなってくれる、そんな気がするんだよ。
だから、大人しく―――殺されろッ!!


【頸動脈を狙い穿ち放たれる繊維】
【神速の其れを、青年の紅眼は―――確かに、捉えた】
【ぐおん、と腰から身体を捻るようにし、繊維を避ける】
【だが、流石に『見てからの回避』には多少の無理があった】
【突き刺さりこそしなかったが、首筋の皮を切り裂き、決して少なくない量の血が、噴き出る】

【だが、止まらない】

【絡みついた糸を放置したのには、訳がある】
【地上に降りる事を降ろす事を優先したのには、訳がある】
【わざわざ腰から身体を捻ったのには、訳がある】

【全身のバネを使い、腕を全力で引く】
【この、一動作を行う為だ】
【未だ糸が絡み付いたままの左腕を、人外の腕力が全力を持って引っ張るのだ】
【どうなるかは、火を見るよりも明らか】
【上手く引けたならば、引かれる衝撃を感じた時には既に遅く、身体が青年の方に吹き飛ぶように引き寄せられる事だろう】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:39:39.45 ID:X4BcnsIo
>>231

「なら―――」

【ギュッ、ボッ】
【此方も膝を絞って拳を繰り出す】
【ただ、その軌道は相手の拳をぶつかる様に、だ…遅れて出した分僅かに遅れてはいるが】

「――俺を壊して止めてみろや!!」

【ぶつかると―――気づくだろうか】
【コイツは…R93号、オイチャンを始めとした改造人間とは“何か”が違うと】

>>243

『はっやっ―――!!?』

【弾丸の如く飛来する彼女に驚きながらも、左足を引いて半身に成る様にして其れを避け】

『ッ゙ラァ――!!』

【突き出された右腕…いや、肘を右足で蹴り上げようとする】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:39:59.29 ID:JS7dqHA0
>>245
…お世辞なの?なの?

【自分の体重をそこまで軽いと思っていないらしくお世辞と受け取る】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:40:21.97 ID:dPGgNjc0
>>236

放った『魔風』が何もしないと思った?
【突然、瓦礫が下からせり上がる】
【先程放った魔力の風が分かれ、、地面を砕いて戻ってきたのだ】
【雷撃を、その大量に巻き上げた瓦礫で受け止めつつ――】
喰らいなさいなっ!
【空中の瓦礫の壁を貫きつつ、魔風が鋭い槍となって、向こう側へ突っ込む】

(禁術詠唱まであと少し!このまま潰してやる!)
【左手の魔力はさらに高まっていく】
【質も、格も】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:40:52.09 ID:JFDivMAO
>>226
……ふぅん、誰かのために自分を犠牲にするタイプな
きみが犠牲になることで其の近い者が悲しむやも解らないが……ま、それはそれで良いだろ
京くんの意思だしな、ぼくが口を挟むのも無粋ってやつさ
要らないのならば無理に与えることもなし
どうしてもと言うことがあれば、その時はその時だね
何にしろ、ぼくは拒否も拒絶もしないよ……と言うのは、はて誰の言葉だったか

【腐っても機関員である故か、彼の“殺気”には全く動じず】
【ひょっとしたら協力するかもしれない、という旨の言葉を吐いてから】
【わずかに逡巡。右手で帽子を被りなおしつつ】

――嗚呼、そうだそうだ、思い出した
きみシャロームって女の子知らない?
ぼくの友人の娘さんなんだけど、ちょっと捜しててね

【ポチポチする様子を眺めながら、そんな問い掛け】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:40:53.77 ID:W/yCNDoo
>>234

ん・・・

【ゆっくりと眼を閉じる】
【なでられるのが好きなのか嬉しそうだ】

はい!
おうちで作ってみて、今日食べようかとおもってカバンに入れてたんです
多分美味しいと思うんですが・・・お口に合わなかったらごめんなさい・・・
不味かったら捨ててもいいですよ!
私、そういうの気にしませんから!

【涙で赤くなった目をくしくしと擦る】
【すぐに笑顔を取り戻し、純粋無垢な瞳でにこっと笑った】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:43:06.73 ID:CzzjXcAO
>>247

ッうわん!

【攻撃を受け、腹部を凍り付かせながら後ろに転げる】

うわーーん!痛いし冷たい!

【喚きながら立ち上がる】

>>249

ふっ面白い……

【剣を向ける相手を見て笑い】

受けてたとう!その意思!

【巨大な籠手の付いた両腕を身体の前でクロスしてそのまま突進する】
【炎を纏っているため直撃すれば熱いではすまない】
【しかしシュナイダーの方も剣により大きなダメージを負うだろう】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:44:10.01 ID:JhyF0WQo
>>230>>244

「「そうだ、そいつだHERO BOY!出し惜しみは良くねぇ、使えるモンは使えるウチに使わねぇとなぁ、その内、大事なモンを失うぜッ!」」

【左手でがしっと出現させた棒を左手で握ると、右肩から噴出す炎が棒を包む】
【それをグルグルと回しながら────コチラに向けて放たれた衝撃波を見て】

「「俺が言えた事じゃねぇけどよぉ!お前ら揃いも揃って遠距離攻撃ばっかりしてきやがって!」」

【衝撃波を避けるでは無く、アリスに向かって逆に踏み込み───】
【ほんの軽く、飛び─────────左手で回転させていた棒を勢い良く地面に突き立てると、加速】

「「男だったらぁ、よぉ!拳と、拳だろうがぁ!」」

【衝撃波に何か特殊な何がが無ければ、そのままバキィ!と衝撃波をもろに受け、右足の装甲に亀裂が入るだろう】
【だが、それでもなお、突撃、衝撃波を突き破りながら、もの凄い速度でアリスに向かって飛び蹴りが放たれる】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:48:04.76 ID:LX2ugESO
>>241-242
【少女は倒れたままで、反応は無い】

/返信遅れてすまんです
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:48:24.71 ID:664E2oso
>>254


………犠牲になる気もさらさら有りませんよ。

僕が死んだり傷ついたら、悲しむ人が居るって――知りましたから。


【其れでも“自分”と“相手”の二択ならば、“相手”を取る――そういう人間だ】


―――――――――――――…シャローム?


【突如として切り替わった話題に、拍子抜けしたような表情】
【数秒、記憶の海を浚ってから――――首を左右に振って】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:49:19.05 ID:mDswCESO
>>252

いやお世辞なんか言える程僕口上手くないよ。軽いよ、ほら
【そう言いクーの身体を持ち】
【持ちげようとする】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:49:32.56 ID:jrENSLco
>>250

最早言葉は傀儡の無情……
我が血肉、其の腹に納めたくば――其の武を以て推して通れ

【此処で青年の過ちが一つ。――異形を、「人間の物差しで測った」事である】
【異形の腕は、糸を以て重量を牽引する役割を持つ。故に――巨大な鉄塊をも動かす怪力を秘めていた】
【しかし――異形の身体は、身体を捻る動作に、引かれる衝撃に「逆らうこと無く」引っ張られる――】

――……疾(シッ)

【否――逆らわず引っ張られる力を利用し、右足を地を蹴り青年への瞬時の肉薄を図った】
【繰り出すは、極度の低姿勢より地を伝う影の如き異様な剣技。】
【接近の途上で糸を「切断」し、トリッキーな動作で青年の右脇を滑るように無音で摺り抜けようとし】
【行動が成功したならば、逆手に持った白刃を以て右脇腹に裂傷を生み出そうとするだろう】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:49:49.22 ID:MCKOfwAO
>>244>>257

/違うんだ、衝撃波はナイトメアライダーに向かって放ったんじゃなく地面に向かって放って加速、接近してるんだ…
/描写が足りなかったな、すまない

セリャアアァァァァァァァァァッ!

【接近中、地面を蹴ってナイトメアライダーに向かって跳躍】
【ドゴンッ!】
【加速の乗った右飛び蹴りをナイトメアライダーの飛び蹴りの足裏に合わせる】

くぅっ

【飛び蹴りを合わせた衝撃に乗って後ろに小さく跳躍、着地】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 21:50:24.66 ID:TVY/uUco
>>255

――分かった、不味かったら捨てます

【きっぱりとそう言い切るも、その表情はとても冗談っぽく――】
【喉で「くくっ」と声を押し殺すような笑いもこぼしている】


さて……――と、じゃあ俺はそろそろ帰るとすっかな
お前も気を付けて帰れよ、本当に

【言いながら、若干不安げな面持ちで少女を見詰める】

【まさか、一日に何度もあんな輩に襲われることはないだろうが――】
【この少女なら何故かそういうことが起きてしまいそうな、妙に幸の薄い雰囲気を纏っているようにも感じる】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:50:26.88 ID:QxejM0Ao
>>243
信頼してもらえるのならば、それはうれしい限りだ。
ところで娘、私は背中を預ける者の名前が知りたいぞ。

【彼女に聞こえるかどうか、そんな声でポツリと呟けば】

(うらやましい能力だ。うちのスノー・ドロップにも教えてあげたいくらいだな。)

【そんなことをフッと脳裏を掠めるも、すぐにそれを振り払い】

>>251
【拳のぶつかった衝撃で、外装が多少はがれるも】

まだ、大丈夫、か。

【相変わらず自身の頑丈さに胸を撫で下ろす】

(しかし、この感覚は―――?)

【多少の違和感を感じるも、まだはっきりとその正体が掴めない】
【この違和感、突き詰めれば起死回生の好機となるか、あるいは―――】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:50:51.38 ID:OfDVjF20
>>236

一応効いたか・・・・・・・・・。

【怪訝そうな顔をした後、手と甲が解除され、飛田の体へと霧散した魔翌力の霧が吸収される】

お二方!私の甲は遠距離でも生成できる!不要な心配だと思うが、攻撃が回避できそうになかったら
私の防御を頼りにしてくれないか―――?

【今度は、頭上に手が2つ生成される】

(しかし、自分の身の心配も優先せねば―――――)

次は武器つきでお見舞いしてやろう。

【パチン―――――指鳴り】
【左右の手にそれぞれ同じ魔翌力が具現化された武器が持たされる。右は剣、左は槍】
【飛田が指差すと同時に、それらはライダーへめがけまたも一直線で飛んでくる】
【攻撃は――――貫通性の高い槍による"突き"と、剣による斬撃だ】
【前方に剣があり、後方に槍がある。剣を手ごと打ち消しても、槍に貫かれたら相当な傷を負うだろ】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:52:23.27 ID:VhTLpEEo
>>258
えーととりあえず・・・・・
【首元の血管で脈があるかどうか確認しつつ自分の頬を口元に近づけて息を確認する】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:53:10.24 ID:JS7dqHA0
>>260
え?
…っ///

【クーの体はいとも簡単に持ち上がる】
【そして描写忘れてたけどさっきようやく顔が元に戻ったと思ったらまた赤面】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:53:36.52 ID:jszO4RE0
>>241>>258
くっ・・・意識不明か・・

(たしか、こういう時は・・)

【青年は自分の耳を少女の耳に近づける】
【少女が呼吸してるか確認するためです】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:55:03.33 ID:q0IwgQko
>>251

【接近、着地――】

【伸ばした右腕が跳ね上がる】
【爆発は――――しない】
【肘が単に対象外なのか、敵から受けた衝撃には反応しないのかは、不明】

【左拳を突き出して、最短距離で右脇腹を殴りつけようとする】
【これも強く接触すれば爆発する】

>>264

名前は、少し長いから
サージと呼んでくれれば良いよ

呪術師の、サージっ! よろしく、R93号っ

【どうやら耳に届いたらしい】
【攻撃中の為、叫ぶように答えて】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:55:26.87 ID:VhTLpEEo
>>268
ええい!!
【同時に色々おこなったため邪魔になってきたらしい】
貴方はひっこんでいてください!!!
【びしっと指を突きつけて叫ぶ】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:55:27.78 ID:YQ2ko5Yo
【何処かの公園】
【ベンチを殆ど一人で占領する形で座っている者が一人】

……………♪

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

【本人の体格は小柄な部類であり、ベンチを占拠しているのは別な要因】
【なんだろうか、と気になって目を向ければ】

【ベンチの半分を埋めている、大量の菓子パン】

【コンビニの袋から、様々な種類の菓子パンが顔を覗かせていて】 
【少女は心の底から幸せそうに、それらをはむはむと食べている】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:55:55.21 ID:dzCPwao0
>>249

――――――――へ、へーちょっ…、?

【誰かが何かを考えている様な気がして、くしゃみ(?)をひとつ】
【其れから、「辺りを冷やし過ぎたか…?」と小さく呟く】

【いや、クシャミって噂話したら出る物じゃね?という突っ込みは置いといて】

>>256

え、あ、ちょ――――――っ!

【触手が出ている武器を握った彼女が後方へと転がったのならば、恐らくらぶみも引き摺られるのだろう】
【前のめりに転がり、ずざざーと引き摺られてから】

…う…、ぅー…

【目を回しつつ、ふらつきながら立ち上がって】

…――――――――

【其の場で陣を展開し、少女へと指を差すと】
【石ころ程の、小さな氷塊を生成し―――其れを、彼女の腹部へと発射した】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:56:54.08 ID:z2MxjQo0
>>246
【弾かれた弾丸は、少しだけ小さくなりながら、毒牙から急速に離れていく。異能の力で固められた「電流」の一部が影を通して地面に流れたのだ】
【しかし、即座に、本来の予定通りに、2つの光は「撃ち抜き」を目指し、左右から毒牙を挟み込む】
【とはいえ、本体からの追撃は今のところないようだ。流石に吹き飛べば何度も行動できるわけではない】

>>253
人生のスパイスは決断と無茶だぜ、お嬢さん。
――腹は見えてる、こっちから懸ってやらぁ!!

【魔翌力の槍を回避し、なんと…「盾」を構え瓦礫の壁に、突っ込むッ!】
【当然、側面から破片によるダメージを受け、苦痛に呻くが】
【そんなことはお構いなし、ダメージ覚悟で飛びつき、剣を横に払って、文字通り「腹」を斬り裂こうともくろむ】

>>265
…サンドイッチになるわけには行かないんでね。
だから、3つ数えて…待ってろよ?

【魔女への斬撃を行ってから、成否にかかわらず、盾から紅い妖気の壁を展開し、攻撃を防御する】
【しかし、槍での攻撃は完全に止めきれずに腕を浅く刺され、ダメージが少しずつではあるが増えていく】

【そして、「盾」からは、眩い破壊光の帯が2回連続、高速で放たれる】
【眼つぶしの効果と、強い威力を持つが、腕を壊される覚悟で行けば本体の防御は不可能ではないはずだ】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:57:16.21 ID:W/yCNDoo
>>263

どうぞっ
遠慮無くゴミ箱に叩きつけてやってください!

【表情から冗談だってことを読み取って】
【あはは、と笑いながらすごいこと言った】

はい、本当にありがとうございました!
もう怖い思いしたくないので、ちゃんと前にしっかり気をつけて帰りますよっ!

・・・そうだ!
私はミーナと申します。ミーナ=ヴィリクです
お名前、伺ってもよろしいですか?
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 21:57:38.27 ID:RHo8t2s0
>>272>>256
ハッ・・・全然面白くなんかねぇや・・・
【顔もはっきりと前を向いてない、奇妙なまでの疲弊だ】

笑わせるなよ、受けて、立ってるのは俺の方じゃねぇか。お前は走ってこっち来てるだけだろ
あぁ・・・男の胸が突進して来ても全然嬉しくねぇ・・・
【なんてふざけた事を言いつつもちゃんと剣を前に突き出しており・・・】

【ライクが先程より大きく壁に突っ込み、先ほどの激突で壊れていた壁が今の攻撃で更に破壊された】

【その際に起きた埃やら煙やらでその姿が見えづらい、はっきり見えるのはシルエットだけだ】
【腰をついて背を壁に預けているかのようなシルエットだ・・・本体もそうなのだろう】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:58:17.30 ID:LX2ugESO
>>266
【まだ脈はあるようで、首元の血管は割と正常に脈動しており】

……………

【頬を口に近付けると、微かながら呼吸を感じる事が出来るであろう】
【まだ、命はある】
/出来れば容姿の描写を。あと、複数絡みの際は他の全員がレスしてからレスした方がやりやすいですよ。

>>268
【上にも書いた通り、微かながら呼吸はあるようだ】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 21:59:10.01 ID:5kGNMN60
>>257

ヒートクローッ!

【黒騎士が声を発すると、彼の右腕に装着された手甲が軋みを上げて変形し、鋭い鉤爪に姿を変えた。】
【鋭く、猛禽のそれのように変じた爪の一撃は、ナイトメアライダーを斬るに足るだろうか。】

……行くぞ。

【律儀に、と言うべきか。相対する敵に警告を発する。あるいは、事前に警告を発してなお命中の確信があったのか。】
【焔のマフラーが残像を残し、ごく低空を一直線に黒騎士を飛翔させる。】
【この体当たり同然の攻撃を回避しようとすれば、鉤爪はすれ違いざまにナイトメアライダーの肉体をむしり取ろうとするだろう。】
【あるいは爪の一撃を受け止めようとするならば、ナイトメアライダーは爪の鋭さと黒騎士の腕力との真っ向勝負を強いられる。】
【そしてそのいずれの場合でも、赤熱化した爪はその殺傷力を存分に発揮するはずだ。】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:59:52.65 ID:X4BcnsIo
>>264

「……あ゙ー、ったま痛ぇ」

【もう片方の手で己の後頭部を抑えながら―――】
【タンッ、此方から・・踏み込んで】

「手前さん等は、コノ痛みすらねえんだよなぁ!」

【相手の頭部へ向けて、思いっきり頭突きを喰らわそうとし】

>>269

『折れねぇk―――ッ!!』

【ドンッ】
【彼女の拳には確かに彼の脇腹を捉え…爆発する音が響くだろう】

【それにより吹っ飛ばされ、少し離れた場所へ着地する筈だ】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 21:59:54.38 ID:mDswCESO
>>267

ほら、こんな簡単にも持ち上がるよ、まあ、女の子だから当たり前か。
【言っておくとこの少年、そういう女の子の気持ちに関してはとても鈍感です。】
【前にもリリーに食事中とんでもない発言してたし】

/飯落ちです。すいません
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:03:46.67 ID:CzzjXcAO
>>272

きゃわわ!また!?

【慌てて触手を戻す】
【そして槍を振るい氷を弾く】

こーんニャロウ!

【槍をらぶみに向けて振る】
【X字状の水の刃がらぶみに向けて放たれる】

>>275

【剣が右肩に突き刺さり出血する】

ふぅむ……右腕はしばらく使えないな……

【ポンポンと肩を叩く】

どれ……

【左手にバレーボール程の火弾を作り出し】
【シルエットに向けて投げつける】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:04:15.55 ID:JS7dqHA0
>>279
//////////

【…まるでぼうっとしてるときの俺じゃないか】
【そしてクーは赤面したまま固まり…あれ?これなんて無限ループ?】

/りょーかいなのです
/ゆっくり食ってくるといいのです
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:05:20.44 ID:KOFMXcDO
>>273
【突如、彼を包み込んでいた両手がグァバ!と開き】
【それぞれの手で弾丸を握り込む】

【そして、その中に立っていたのは】

……………………
【長い白髪が背中に散らばり、全身が紫色に覆われ】
【額からは二本の短い角が生え、顔は表情の無い面のようで、ただ紅く光る穴のような円い目と紫の煙を吐くギザギザの口が顔を作る】
【四肢は細長く爪は鋭く、だらりと垂れるポーズを取って全身から症気と負を垂れ流す】
【その姿は周囲に恐怖と嫌悪を撒き散らす険悪な…正しく怪物】

……どうよ?これでお前と同じ土俵だ
【紅い目で怪人を見据えながら、口を動かさず響くように言って】

…暫く付き合ってやんよ…!
【メキメキ…と音を鳴らしながら、両肩に黒い刺が生えていく】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:06:20.64 ID:Mil/Dkoo
>>238

「俺の芸があの鬼五郎よりも少ないと言う話か?生憎だが…俺の持ち味は技の派手さではない
いかに合理的に相手を仕留めるか、最小限の動きでそれを遂行する点、だ:

【そして、目の前の女が姿を変化させたのを見て】

「で、お前の芸と言うのはそれか?一応警戒しようか
(そう、例えばその膝に叩き込んだはずの弾丸を奴は『防がずに』対処したと言う所などは特にな)」

【距離を取りながら逃げ撃ちを始める…まずは喉と胸に向けて二発放ちながら】

>>239

『このまま振り切って…!!』

【逃げきろうとしたところで…しかし両腕で掴まったことに鬼五郎がひやり、と焦る】

『しまった…やべ…うげえッ!!』

【大きく上に跳ねあげられ、そのままガキィン!!と顔面から叩き込まれる】
【がく、がく、と身体がふるえはじめるが…同時に、しゅ、しゅ、とその音はまだ止まらない…】

/今戻りました―
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:07:01.32 ID:TVY/uUco
>>274

俺はアレイド……――アレイド・シュナイダーだ

【彼女の名乗りに対して、こちらも名前を返す】
【――と、そこで何かを思い出したようにコートのポケットをあさり始め、一枚の名刺を取り出した】


ああ、そうだ――これを渡しとくよ
もし何かあった時は、ここを訪ねに来てくれ

【そして彼女に差し出した名刺には、大きく“なんでも屋”の文字が印刷されていた】
【その隣には、「よろず相談事承ります」などの説明書きや、事務所の住所なども記入されている】

――ま、依頼として来た時は、しっかり報酬も払って貰うけどな

【彼はそう言い終えて微笑しながら、左手に持った煙草を再び口に当てた】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:07:30.82 ID:6bio1gAO
>>261
――言われずとも。

【潜り抜ける前に青年は、動く】
【右脇腹ならば――死にはしないだろう】

【回避を捨て、次の動作に移る】
【先に左腕を引いた勢いで、一撃を叩き込む準備は出来ている】
【右手に握った剣を落とし、無駄な重りを無くし】
【交差する瞬間、顔面を狙い、握られたままの苦無で男の頭を叩き割ろうとする――!】


/ごめんなさい、間違えて文を消してしまい返信に時間が……!
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:10:20.19 ID:jJTeUUSO
>>283
はぁ…はぁ……いいタックルだね
【ニヤリと笑い口の血を拭いながら、相手の近くに着地し、ファイティングポーズをとる】

/おかえりー
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:10:20.03 ID:JhyF0WQo
>>262

/おっと、そうでしたか…。


「「くっく、戦れるじゃねぇか……!だったらガンガン行くゼェ!」」

【とん、と着地し────────】

>>277

「「────と、忘れちゃいけねぇよなぁ!HERO BOYよぉ!」」

【その鉤爪に対して、突きつけるために構えるのには、少しばかりテンポが遅れる】
【左手で持った棒、ブラン・スティックを横に構え─────────────】
【ガキィン!と鉤爪を受け止める】

「「お、うおおおお………!」」

【蹴りと蹴りが衝突し、着地した、不安定なタイミングで襲いかかった攻撃───】
【踏み込みが足りず、その強力な身体能力を生かせず、ずざざざざ───と、押され───体制が崩れていく】

「「ちぃいいいッッ!」」
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:11:52.97 ID:W/yCNDoo
>>284

わ!
ありがとうございます!

【名刺を宝物のように大切に受け取るとじっと眺める】
【それからカバンから取り出したメモ帳に挟んだ】

アレイドさん、宜しくお願いしますね!
まぁ、そんなことが無ければ無い方がいいんですが・・・!

それでは、また会いましょう!

【手を振って歩き始める】
【が、前ばっかり見てるせいで足元の石につまづき】
【立ち上がって恥ずかしそうに笑った】

/ありがとうございました!
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:12:49.96 ID:QxejM0Ao
>>269
サージか!了解した!
ならばそちらの対処は任せた!

【爆音にかき消されないように、こちらも大きく返事をし】
【―――それにしても機関員との共闘、というのも可笑しな話だ―――】


>>278

グッ・・・!

【敵からの、真正面からの頭突き】
【強化型改造人間といえども、R93号は脳手術までは受けていない】
【フルフェイスで外装を覆うといえども、その衝撃は脳までに達し、軽くふら付く】

(直接殴り合うのは危険か。完全改造を受ければ・・・いや、今はそれどころでもない。)

【組み合っての戦いは危険と判断し、後方へステップし敵と十分な距離を取る】
【まさに”跳ねるように”の足取りは、さすが改造人間といったところか】

【R93号は腰のハンドグレネードを取り出すと安全ピンを外し】

(胴体目掛けて避けられては意味が無い・・・ならば”脚”を封じるためにも・・・)

【敵の足元に向かって接触条件式ハンドグレネードを投げつける―――】
【改造人間といえども、至近距離で爆発に巻き込まれればひとたまりも無いだろう】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:13:03.22 ID:d.o/IC6o
>>283
無駄が無いといえば聞こえはいいけど、それってつまらないってことじゃないかな?

【たん、と先程以上の速度で駆け寄る】

他にもあるけどね、実験にはいい日だよ

【左腕の刃を顔の前にかざすように動かし銃弾を防ぐ―やはり不自然な弾き方をしながら】
【ここまで見てくればひとつの予測が立つだろう
―左の刃から妙な力場が生じているということが】


291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:13:59.71 ID:mloMga.0
【火の国/炎の国 山奥】

【木々が生い茂り、見渡す限りに緑が広がる森】
【虫が舞い、動物が駆け、人間の姿など殆んど感じられない】
【そんな森の一角に、小さな木造のログハウスが建てられていた】

【その家のすぐ傍で、ラジオを聴いている一人の男】

《現在我々はブレイザーシティ郊外にて決死の放送を行っております!》
《こちらの街はカノッサ機関によって占拠され、厳しい検問が行われております!》
《身分証明証を提示せねばならず、中心部にはもはや近づくことすら出来ません!》
《えー、こちら火の国、ブレイザーシティよりお送りしております!》


機関、か…3年前のあの頃を思い出しやがる…

だが―――今の俺には何の関係もねぇ…

もうこの国が滅ぼうと、好きにしちまえ―――

【その男の服装は、紺色の破れたジャンバーに汚いジーンズと、清潔さの微塵も無い】
【髪の色は年老いているかのように白く、目は死んでなくとも“活力”は消えている】
【煙草を吹かしながら、地面に寝転がって愚痴のようなものを呟いているようだが…】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:15:10.56 ID:JFDivMAO
>>259
ほう、それは良かった。成長ないし学習ってやつか
誰か一人でも自分を想ってくれるヒトが居るということほど、羨ましいことはないね
心地いいのだろう?誰かから必要とされるのは

【とは言いつつも、嫉妬や羨望の眼差しを向けたりはしない】
【其処に在るのは愛想笑いの仮面だけ。心からの感情を露にすることはない】
【かと言って皮肉を雑じらせるということもないのだが】

それなら仕方ないか。すまないね
もし会ったらヘイルが公園で待ってるよ、とだけ伝えておいて欲しいのだけれど

【大丈夫かい?とでも言いたげに首を傾げる】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:15:37.94 ID:dPGgNjc0
>>273

ぬうっ!?
【風の足場を動かし、全力で後ろに引く。が、】
がぼっ・・・!
【間一髪間に合わず、腹部を切り裂かれ、黒っぽい血が吹き出る】
【決して浅くない傷】

ぬっ、ぬぬぬっ!
【魔風を自分のそばに引き寄せ】
【左手を向ける】
いくわよ、準備は整った!
『第四種禁忌魔術』
 ―砕く悪鬼とひび割れし大地―
【血を吐きながら、声高に叫ぶ】
【空中に巨大な鬼の様な赤い手が、地面から土槍が飛び出す】
【赤い手が、敵と握りつぶさんと飛ぶ】

【腹から吹き出す血も、口から吐き出される血も】
【空中へ散ると、黒っぽい靄となって消えていく】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:16:25.40 ID:dzCPwao0
>>275>>280

は、ぁ…っ

【触手が戻された事に安堵したのも束の間】
【放たれた水の刃に対処しようと、氷壁を生成しようとしたが】

―――――――――――ッ

【間に合わず―――彼女の身体が、切り刻まれた】
【腹部の弾痕、刃による傷により、黒のパーカーが紅く染まる】

……、……

【ぼたぼたと血液を地面に落としながら、肩で息をして】
【展開した陣へと膝を着き、右手を当てて】

……術式再構築、拡充。身体への負担、軽減は困難

【ぽそりと呟くと――――詠唱を、開始した】
【陣に全魔翌力を注ぎ込み、らぶみの上空に、少女へと向ける様な形でもう一つ陣が展開する】
【どうやら、最後の一撃を放つ心算の様だ】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:17:31.93 ID:MCKOfwAO
>>277>>287

フッ!

【ドンッ】
【再び両足裏から地面に向かって紅い衝撃波が放たれ一気に加速、>>277>>287両名の真上に到達】
【ギュル】
【空中で前方宙返り】
【ドンッ】
【両足裏から宙返りの回転を加速させるように紅い衝撃波が放たれもう一度宙返り】

―――『鬼人空砕牙』ッ!

【ギュンッ!】
【二度の宙返りの遠心力の乗った右踵がナイトメアライダーの後頭部に迫る】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:18:42.60 ID:jrENSLco
>>285

――――――

【凶器の交差する瞬間――互いの鮮血が夜闇に紅花を刻む】

【頭部を狙う苦無。前方に対する極度の推進を加え】
【更に刀を構えている状態では避け切ることは不可能。出来た行動は、微かに首を逸らし致命を避けることのみであった】

【交差――そして僅かの邂逅は零コンマ数秒の間に過ぎ去り】
【尾を引くような血飛沫と共に、地を擦るようにして異形の身体が青年の後方3m程の位置まで移動する】
【移動の到達点を見極めると、右手を浅く地面に添えそこを支点として反転。異形は最初の構えのままに青年へと向き直った】

……――

【闇夜を裂くは鮮烈なまでの輝きを持つ銀糸の髪】
【冷徹を刻んだ其の面立ちは、しかして美女のように中性的な容貌を持っていた】
【年の頃は二十前半ほどと見受けられるだろうか――頭部より鮮血を垂れ流しながら】
【頭巾を吹き飛ばされた異形は無言で青年に視線を送り、左奇形眼・両脚付近からキチキチ……と軋むような音を鳴らす】

【右手を浅く――天に翳しながら、胸の前に逆手に構えた白刃を輝かせ、次の交錯へ向け研ぎ澄ます】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 22:19:55.50 ID:RHo8t2s0
>>280>>294
ったくよぉ・・・あっちでちっこいのが踏ん張ってるってのに俺が先に退場って訳にはいかねぇじゃねぇの・・・
【あぁ、やってらんないねぇっと呟く声と共にその姿が露となり】

そして何より!こんなナルシストに敗北と言う形で堪るかっての!
何が何でも!少なくともドローまでには持っていく!
【先の発言が余程印象に残ってる御様子】

【剣が青白い光に包まれる、剣に魔力を篭めたようだ】
【その今現在剣に篭められた魔力量は大きいと言えるようなものではない、大技を決めるのではなく戦いの補助用だろう】

【そしてその剣を一振り、炎の玉を弾く】

【そして、精神を統一しているかのように眼を瞑る】
【何か・・・大技が来るだろうか、魔力主体の大技では無さそうだが】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:19:57.25 ID:TVY/uUco
>>288

【アレイドはひらひらと手を振りながら、ミーナを見送る】
【そして石に躓き転んだ彼女の姿を見やり、再び苦笑しつつ肩を竦めて、こちらも踵を返した】


……――

【――今日もこの街の空には、不自然なほどに明るく輝いた月が浮かんでいる】

【アレイドはその月を一度チラッと見上げた後、色鮮やかな街の光に照らされながら、帰路を歩く】

【そして彼の口からフゥー……っと吐き出された、白い煙草の煙は――】
【今日も明るい夜空の果てを目指して、高く高く、立ち昇って行った】


/お疲れさまでしたー!
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:21:04.07 ID:OfDVjF20
>>265

光線――――!

くっ、前が・・・・・・! 

しかし、私に傷を負わせるには2発では足りぬのではないか―――?

【男は眩くそして素早く迫ってくる光の帯に対して多少の畏怖を感じながらも、冷静に】
【8つの甲を前に2重にして4段分生成する】
【ジジジジジジジジ】
       【ガガガガガガガガガガ】
              【――――――ドン】
【激しい衝突音】
【光のせいで全ては視認できなかった。目を開けると、そこには何も変わりないと思われる甲の姿】
【安堵した瞬間、脇腹に走る痛み】

なっ・・・・・・・・・!
突き破った―――――!?

【それは確かだった】
【甲に、小さいながらも確実に、”貫いた”跡があったのだ】
【おそらく、帯の中心部、エネルギーの密集しているであろう部分の衝撃に耐えかねたのだ】

若者・・・・・・やってくれるね。
こっちも遊び半分じゃ無理だって分かったよ。

【そういうと、両手を顔の前で合わせる】
【周囲には、凛とした空気が張り詰めている】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:21:09.33 ID:q0IwgQko
>>278

…………

【追撃はせず、その場で待機の姿勢】
【蹴られた右腕、甲冑越しにも関わらず酷く痛い】

【苦痛に顔を歪めるが、それはヘルムに隠されて、表面には出て来ない】
【できれば余り動かしたくもないのだけど…】
【例え折れていようと、装備の無事な限り戦闘に支障はない】

【擬似念動力で装備を動かす≪Request Telekinesis≫という力は、そういった側面も持っている】


≪明けの明星≫

【長い柄を持つトゲ鉄球―――モーニングスターを左手に出現させる】
【黒塗りで、メロンの網のように紅く輝く罅が入っている】
【一抱えほども有る巨大なトゲ鉄球は、時折思い出したように炎を吐いている】

【左肩に担いで、吹き飛んだ相手の方を見る】

>>289

【頷いて、それ以上の言葉は要らない】
【速い彼ら相手に油断等すれば、その代価は命で贖う事になる】
【ただ少し】

(機関関係はゼノアに投げてたのにな)

【マスクの下、苦笑して「偶にはいいか」と思い直す】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:22:11.84 ID:664E2oso
>>292


―――――――――――――ええ


【何処か恥ずかしそうに、笑って――――惚けてるだけですとも、ええ】

【ただ―――――其れでも、今の彼が其れによって支えられている事は事実で】

“ヘイルが公園で待ってる”―――はい、いいですよ。言えば分かるんですよね?

【ポチポチしていた携帯を閉じると、スラックスのポケットに滑り込ませて】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:22:56.82 ID:5kGNMN60
>>287
【ピキリと不吉な音がして、鉤爪にわずかなヒビが生じる。衝撃は黒騎士の身体をも押し返すが……。】
【位置は正面、距離は適正、彼我の間に障害物なし。】

インフェルノッ―――

【炎のマフラーがはためき、黒い人型を前方へと投射する。】
【己の肉体を弾頭に見立てた必殺の一撃。】
【かつてと異なるのは、その先端部分が貫き手に構えられた鉤爪であること。】

―――ドライブッ!!

【鋭く、猛烈に、ナイトメアライダーに向かって炎の弾丸と化した黒騎士が飛翔する。】
【不安点はただ一つ、鉤爪と言う刃のほころびのみ。】
【致命打にはならないかもしれない……。】

(―――やったか?)
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:24:15.51 ID:CzzjXcAO
>>294

あれぇーー?もう壊れちゃったぁ?

【笑いながらスキップで接近】

何かしようったってやらせないよん!

【再び槍の先端から三本の水の触手を放ち】
【らぶみの動きを制限しようとする】

>>297

馬鹿が、撃たせると思っているのか?

【左手に炎が渦巻き】

塵も残さん!

【ライクに向けて押し出す】
【炎は龍を形どりライクに迫る】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:25:13.17 ID:TLeqwv.o
>>79

ふん――――
【持っているのがダルくなったのか棒を地面に突き刺し】

勘が利くように出来てるからなアタイ達は
―――ほう、なんだそりゃ……いや、妖刀に類か
間違っても神剣の類じゃねえな、雰囲気的に
【へぇ、と顎に手を当て】

げげ……やっぱ同郷かよ、はあ〜嫌になるね
【対照的に顔をしかめて】

/未だいますかー?
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:25:47.67 ID:Mil/Dkoo
>>286

『ひ、ひ、ひィ―――――ッ!!!』

【よろ、と立ち上がってそのままレイトから逃走を図るように高速移動を行う】
【悲鳴を上げて、そのまま背を向けたまま逃走しようとしている】

【だが早い、即座に20メートル移動している】

>>290

「楽しませるために戦っているつもりはない」

【そっけなく、アクアの言葉にそうとだけ答えて】
【しかし銃弾を防がれるのをいぶかしげに見つめる】

「………」

【左の刃から力場が出ているのを見て…ギラーミンは予測をする】

「重力か?おまえの能力は…それを使って弾丸を防いでいると言う事か
なるほど、そういう戦い方をする奴を相手に…銃使いの、この間合いでの攻撃は確かに相性が悪いな」

【そう告げて、しかしあろうことか彼は一歩、二歩、と歩み始めて】

「それにしても…先ほどから防戦一方だな?ひょっとしてその技を使っている時は動けないのか?
どうした、来い…近づいて攻撃してみればいい」

【と、相手を誘ってき始める】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:27:57.08 ID:X4BcnsIo
>>289

【この至近距離、安全ピンを外すと言う行動を隠す事も無く行うのは―――】

「オイオイ、愚策だぞぉっと」

【相手がハンドグレネードを投げようとした瞬間に、ハンドグレネードを“殴ろうと”する】
【自分より、相手に近い位置で…爆発させようとし】

>>300

『いってぇ―――』

【ブスブスと音を立てて焦げる脇腹部分の衣服、痛みを言葉にする事で吐き出して――】

『・・・・・・本気で[ピーーー]、か』

【ギシリ…曲げ、軋む、両脚――――“跳”ぶ準備を完了し】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:28:24.21 ID:z2MxjQo0
>>282
『おっ、おっかない。ボクたちとどっちが悪役だか解らないなぁ』

【遠くの敵を、レイモンドの瞳を介して見つめ、感想を漏らす】

【レイモンドは左程驚いていないのか、集中しているのか、何も言わずに、剣を振り上げる】

【すると、敵の周囲に風と雷の異能力で構成された大きな剣が3本ずつ発生し】
【そのうちの、1本ずつが怪物に襲いかかり、2本は怪物の周囲をグルグルと回り、エネルギーの「共有」らしき現象を起こしているようだ】
【取り囲む剣と剣の距離が、時間とともに縮んで行くのが判る筈】

>>293
ぐおおおおっ!!こいつ…ッ!
だがな、面白くなってきたよ。・・・予想通りお嬢さんには「材料」としての価値があるらしいなッッ。

【先ほど、飛田に放ったものと同じ、破壊的な閃光の太線を盾から放ち、その反動で距離をとり、「手」を回避する】
【…が、土の槍による鋭い一撃を回避しきれず、脚から血液と異能力がダラリと漏れ出した。なかなかのダメージを与えたようだ】

『うぅ、お兄ちゃん、「X-鳥」を制御しきれなくなってきた、タイムリミットを下げるよ!』
…致し方なし、だな。
――とはいえ…「採集」はさせてもらうぜ、お嬢さん。

【攻撃により力の制御が狂い、「X-TREME」の残りターン、3】
【しかし、噴き出た血液が消え去る前に、その一部が「正中線の暗闇」に吸い込まれていく…】
【どうやら、最初の「石」のように収納されたらしい。それで「この戦いに」何かが起こるわけではないが…】

>>299
やれやれ…みんなみんな、本気を出してくる算段ってワケか。
そろそろ連中の仕事も終わるからな、全員分の「サンプル」を奪って帰るのもいいが…!

【軽いため息を交えながら、怪物はつぶやき、ベルトから「黒」と「緑」の素子を抜き取り、シールドのスロットに差し込む】
【シールドに、急速に集まる凄まじいエネルギー。空間が歪んで見えるほどに吹き荒れる、暴風の壁】
【間違いなく、次のターンで何かが起こると言えよう】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:30:14.90 ID:JFDivMAO
>>301
フフ、なんとも幸せそうな顔だ
その実恋人だったりするのかね?

【愛想笑いが崩れる。ほんの一瞬、されど一瞬】
【垣間見える子供らしい幼い笑顔。直ぐ様、もとの愛想笑いに覆われる】

嗚呼、ありがとう京くん
……ん、言えば分かる筈さ
たった一人の父親だからな、彼女が忘れる訳がない

【そう言って一度頷き、再度肯定】
【終始彼の行動から目を離さなかったシャンマーシュは、踵を返し森島に半身を向ける】

――はてさて、長居したね
そろそろお暇しようと思うのだけれど、どうだろう?
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:30:46.15 ID:TUJVyYAO
【公衆電話】

……ブレイザーシティ?あぁ……前の魔物騒ぎの所か
……カノッサが?……どうも面倒くさい事になりそうだな……
あぁ、それから……薬、もう少し強い奴無いか?
……あぁ、よろしく頼む、それじゃあな

【ガチャン、と受話器を元に戻した】

……カノッサか……
【ふぅ、と小さく息をつく女性】
【黒いローブ、短い銀髪、深い赤色の眼の女性】
【その姿は少しだるそうで、傍らには】
【薄いグレーの短い毛をした子猫が眠たげに座っている】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:30:56.59 ID:jJTeUUSO
>>305
……あれじゃあ追いつけないね
【クルリと振り向くが】

(逃げる訳ないよね……さて…ここは…)
【聴力などのあらゆる感覚で相手が騙し討ちをしてくると思い警戒しながら帰るふりをする】
【その証拠に変身をといてない】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:32:54.49 ID:VhTLpEEo
>>276
/もう片方の人が来ない為、俺は絡み下ろさせてもらいます。
/申し訳ないが、おつかれー
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:33:20.60 ID:d.o/IC6o
>>305
右は重力、左は斥力。星の理だよ

【あっさりと両腕の刃のことを話す、それぞれの刃を中心に力場を形成できるのだ】

別にそんなこと無いんだけどね、そもそも逃げているのはそっちじゃない…
ふぅん…銃以外にも戦い方があるのならさっさと見せてほしいな
追いかけっこじゃ実験の甲斐が無いし

【そう言うと再び接近、右の刃を横薙ぎに振るおうとする】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:33:26.75 ID:LX2ugESO
>>311
/乙でしたー
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:34:00.54 ID:6bio1gAO
>>296
【ばしゃり、と、切り裂かれた脇腹から鮮血が噴き上がり、裏路地の床を深紅に染める】
【くるりと、反転、正面から向かい合い、相対する青年の顔からは、僅かに血の気が失せていた】

【当然か、二カ所も浅からぬ怪我を負ったのだ】
【だが、緋色の、血色の瞳から闘士と殺意の心が失せる事は無い】
【奪い取った苦無を逆手に構え】

【――とん、と、地を蹴った】
【きちきちと鳴る怪音の正体は解らない】
【だが、この出血を抑える術が無い以上、此方には、停滞という選択肢は、無かった】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:34:16.78 ID:dzCPwao0
>>297>>303

【触手が絡み付き、声にならない悲鳴を上げて】

〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

【怯えた様に茜色を見開き、ぐっと口を引き結ぶ】
【涙を浮かべ、身体を小動物の様に震わせながら耐える】

…も…もん…問題、無し…えっ、えいしょーの………続行…

【震える声音で、泣きそうになりながら呟き】
【徐々に、らぶみと絡み付いた触手が凍り付き始める】
【全ての魔翌力を、陣に流し終えると】


―――――――……氷菓砲、用意


【上空の陣から、直径2m程の氷塊が生み出された】
【彼女へと向け、かなりの速度で放たれた】
【直線的な攻撃なので、避けやすいとは思うが…?】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:35:20.84 ID:mDswCESO
>>281

よいしょっと
【とクーを降ろす】
【終わりが無いのが『終わり』・・・それが『ゴールド・E・レクイエム』


/ただいま戻りました
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:36:54.32 ID:KOFMXcDO
>>307
…うおおおぉぉぉ!!
【両肩から飛び出た刺をそれぞれの手で引き抜く】
【ズルリと抜け出たそれは、鋸の様な刃の短刀となっていて】

邪魔なんだよ!!
【二つの刀を平行に並べ、遅い来る剣を横に流して】
【四つん這いになって飛び出し、剣の下を摺り抜け怪人へと向かおうとする】

/すいません、風呂入ってきます
/レスが溜まったら帰るまで空気にしていただいてかまいません
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 22:37:45.75 ID:RHo8t2s0
>>303>>315
どう・・・かな?馬鹿は・・・どっちだろうかね?
【クックックッと笑っている、何か考えてるような顔だ】

【バッと音を立て、コートを脱ぎ】
っ・・・らぁ!
【そのコートを龍の炎へ向け投げる】
【そのコートは閃光弾やら何やらの手榴弾、魔術の込められた投擲ナイフがぎっしり詰まった武器庫】
【そう言った武器を一度に全部炸裂させ、炎を相殺】
【しかし、あのコートを脱ぎ捨てたと言うことはコートによる耐性は当てにならなくなる、残る耐性は体質のみ】
【あのコート自体が高い防御力を持っていたので防御力の半分以上は殺がれたと言って良い】

【こうしてる間にもライクは剣技を、剣技のための準備を済ませている】
【次には大技と言うべき技が襲い掛かるだろう】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:39:24.24 ID:JhyF0WQo
>>295>>302

/戦闘終盤に来て、こんな事を言うのもちょっとあれですけど。
/共に戦う者同士の掛け合いみたいなのがちょっとあったらこっちが動かしやすいなー…なんて言ってみたり。


「「ぐおッッッ………!!!」」

【ビシィ!とヘルメットに亀裂が入り──複眼から血流のようなものが流れる】
【─────────────その一撃に、ぐらっと体制が崩れそうになり】

「「おいおいおい、俺だって、人間だぜ…ンな所、蹴られたら───ぐ…!」」

【その目に入るのは、型こそ違うが、以前、己を葬った黒騎士の必殺の一撃】
【刹那、その複眼に炎が灯る───ベギィ!と激しい音を立て、体制を立て直す】

「「あんの時お前が勝てたはよぉ……MAGICAL GIRLの支援があったからだろうがぁ!」」
「「正面衝突で─────前より強くなってる俺に、ンなもんで倒せると思ったかよぉ!!!!!」」

【右肩が噴き出る炎がギュリュギュリュギュリュ!と右手にまとわりつき─────】
【あろうことか───────放たれた鉤爪を右手で鷲掴みにした!】
【炎耐性が高かろうと、炎が通用しないという訳ではない───】

「「うぐ…おあ…お、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!」」

【ナイトメア・ライダーの右肩と、左足──そして今まで特にアクションを見せなかった腹部の亀裂が】
【己ごと焼き尽くさんと言わんばかりの激しい炎が噴出し───アッシュに襲いかかる、炎と、炎が激突する】

320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:39:36.56 ID:664E2oso
>>308

へ!?い、……いや、そんな事は無いのですよ!

【何と言うか、明らかにバレバレである】

【シャンマーシュの言葉に首肯すると、彼の背中を見遣り】

あぁ、最後に一つ質問が………

【思い出したように背中に声を掛けると、ポケットに手を突っ込んで】


―――――――――――――機関の事を、どう思いますか?


【或いは―――――酷く、抽象的な質問】

【去り行く奉仕者に――――――――四分の一の機関員は、問いかける】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:39:40.23 ID:jszO4RE0
>>311
/すみません、用事を済まして待たしてしまってorz
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:42:03.08 ID:LX2ugESO
>>321
/俺のせいでかなりグダグダになってしまった為、>>舞台裏624 の通り、この絡みは無かった事にしていただけませんか?
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:42:47.96 ID:dPGgNjc0
>>307

さっきからお嬢さんお嬢さんって・・・テメーは1千年生きてるのかっ!?コラ!
【叫んで、大地と赤い手を操作】
【地面から巨大な岩盤が飛び出し、閃光を受けて砕け】
【再び赤い手が相手を握りつぶそうと迫る】

(魔風は・・・出したらまずいような気がする。ここはまだ待機で・・・)
【そんなことを考え、魔風は出さない】

あ、私の魔力・・・!ゴホッ。
【血が吸い込まれていくのを見て、思わず声を上げるが】
【血混じりの咳で、言葉は途中で止まる】
【・・・『魔力』?】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:43:18.52 ID:CzzjXcAO
>>315

ぬへへへ〜楽しいなぁ……

【触手はニュルニュルと身体に巻きついていったが】

うわ!やば!

【凍りついていく触手を槍から寸断し】
【バックステップで氷塊を回避するが】
【破片に呑まれてゴロゴロ転がっていく】

>>318

ふむ………

【燃え尽きるコートを眺めて】

ではこれはどうだろう

【左腕を地面に突き刺す】
【ライクの足元が赤く熱を持ち始める】
【下から火柱が吹き上がるだろう】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:43:45.90 ID:JS7dqHA0
>>316
……/////

【再び放心状態へ】
【ググってきた…これなんてチート?】

/お帰りー
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:44:22.91 ID:QxejM0Ao
>>306

チッ!

【まさか握っている状態のハンドグレネードを殴ろうとするなどと】
【一体誰が思いつこうか】【いや】【思いついても実行出来るだろうか】

(駄目だ、早く!投げ捨てないと!)

【それは”人間の持つ第六感”の成せるとっさの判断か】
【握り直そうと慌てた為の手が単純に滑ったか】

【投げ捨てられたハンドグレネードは目標を大きく変えて弧を描き―――】



>>300

【―――偶然か、サージと対峙する改造人間側へと放り投げられ】

【もっとも目標も何も無くなげれらた。そしていくらサージと戦っているとしても】
【異物が飛んでくることくらい改造人間の感覚なら十分に感知出来るだろう】

【しかしジャンプの準備に気をとられているのならば、あるいは―――】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:45:00.86 ID:jszO4RE0
>>322
/わかりました。こんど絡む時はよろしくお願いします
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 22:45:32.89 ID:jrENSLco
>>314

……――

【青年が地を蹴ると同時に、異形もまた接近を図る】
【互いの距離は3m。同時に地を蹴り前進したならば充分に殺意の間合いに突入するに足る】

【――刃渡り20cm程度の苦無】
【忍者刀が然程の刀身を持たないとは言え間合いに差がある】
【故に、取れる行動が限定されると推測し――】

(受けた上での返しの一手/虚偽を交えた投擲/――若しくは、未だ見せぬ手を隠しておるか)

【――異形の警戒する攻撃手段は二つ。】
【二度目の交錯の瞬間、異形は左手甲を口の前へ添え、まるで咥えるような仕草で構えたまま】
【「忍者刀の間合い」へと浅く力を残留させたまま踏み込み――だが、そこで停止する】

【先の二つの行動を警戒するならば、そう――先に動かさせてしまえばよいのだ】
【踏み込みの動作から微かに手を微動させるフェイントを交え、殺意の緊迫と合わせた精神撹乱を測り、相手の行動を誘発せんとする】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:45:36.00 ID:MCKOfwAO
>>302>>319

くぅっ

【二つの炎から遠ざかるように後方宙返り】
【アッシュの背後に着地、バックステップでさらに遠ざかる】

/俺としては掛け合い自体があまり…なんだが
/特に複数だと会話する暇がない
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:46:04.71 ID:LX2ugESO
>>327
/本当にすみません、乙でしたー
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:49:14.86 ID:Mil/Dkoo
>>310

『…と、見せかけてェ!!』

【予想通り、そのまま大声を張り上げて、Uターンして再び煙をボォ―――ッ!と上げてレイト目がけて接近をしてこようとするだろう】
【だが、Uターンの際にカードデッキからカードを取り出して確かに何かカードを取り出して銃にセットした】
【そして再び接近する際に】

『ははははは!!逃げるとお思いかァ――――ッ!!』

【と、相手に自分の位置をアピールするために激突しようとしながら…ふたを閉じてカードを読み込む】

『TRICK VENT』

【すると、鬼五郎の進行方向とは反対、レイトをちょうど挟んだ位置にもう一人鬼五郎が現れて】
【さらにレイトの左右にも彼の『分身』が現れて銃を構えて】

『ははははは!今だァ―――――ッ!!』

【隙をついて、分身により騙し打ちを、左が二発左足と左腰、、右が二発右肩と右脚、反対方向の分身が
振り向くにせよこちらを向いたままにせよ、3発胴体に向けてその方向に弾丸を叩き込もうとしてくるだろう】

>>315

「まさか自分の能力をバラすとは思わなかった」

【接近してくるのを確認して、グリップ目がけて再び音声入力】

「カモン、ビートスライガー」

『beet Sliger come closer』

【右の刃を後ろに下がって避けようとするが…わずかに間に合わず、左わき腹に斬りつけるかのようにダメージを受ける】
【しかし、一歩引く意外には特に動じた様子も見せず銃を向けてアクアに警戒させた所を】

【アクアの左から、カブトムシのような角を持った平べったい印象を与えるバイクが突っ込んできて、アクアに追突しようとしてくるだろう】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:50:42.03 ID:dzCPwao0
>>318>>324

……、……っ

【虚ろな瞳で、ゆらりと立ち上がる少女】
【身体に薄く氷が張り、凍傷で身体が痛む】
【更に大量に出血している為、立っているのがやっとな状態だろう】

……、はっ

【吐き捨てる様に、皮肉な笑みを漏らすと】

【其のまま、ふらりと地面に倒れ込んだ】

/なんかもう、本当にごめんなさい!
/お先にお疲れ様でした!ライクさん頑張れー!
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:50:55.71 ID:mDswCESO
>>325

あれ?クーちゃん?
【駄目だ・・・何か此が永遠と続いてしまう・・・】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:52:46.15 ID:R/Qk4QAO
【路地裏】


【――壁に背を向けて、溜め息を吐く人影】

…巡回も楽じゃないな
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:54:50.48 ID:q0IwgQko
>>306

…痛いなら、こんなこと止めればいいよ
無理して闘うこと無いんだから
……それとも、犠牲になることを望んでるの?

【sacrificeと名乗る人達だ】
【しかし、その思想はよく分からなくて、首を捻る】

【自分の右前方に、1.3m四方の隕鉄の塊を出現させる】
【左手だけでモーニングスターを持って、右肩越しに振りかぶり】
【ちょうど >>326 で飛んでいくハンドグレネードが目に付いた】

【―――軌道変更】

≪遊星―――

【渾身の力で】

 ―――落下ァッ≫

【やや掬い上げるように振り抜いた】
【砲弾≠ニ化した隕鉄は、丁度彼の頭上を飛んでいく軌道をとる】
【熱を持つ巨大な金属塊、純粋に重くて速いというだけ】
【――ハンドグレネードを飛んで避けるかも、と想定して放ったのだろう】

【右腕は使用されず、力を抜いてダラリと下げられるままになっていた】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:55:37.93 ID:JS7dqHA0
>>333
…え?///

【放心状態からぎりぎり生還し反応】

…そろそろ帰んないといろいろやばい気がするの、の

【詳しくは言わないけどやばい気がするらしい
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:56:00.94 ID:OfDVjF20
>>307

十手八甲――――――!

【一度、そう叫ぶ。すると、瞬く間に最初の時の"18つ"がそろった状態になる】

私をなめない方がいい・・・・・・。

【レイモンドを強くみつめる。そして、形作っていた魔翌力が渦を巻くように飛田の周囲を取り巻き、回転している】
【―――――少し時が経ち、渦が散った。中からは、さっきとは完全な別物が――――】

【着ていたコートとジーンズはそのままであった】
【左右に龍が口を開いている形を模した篭手を装着し、更にそれと同じデザインのヘルメットの様な物を被っている】
とどめを早く刺したいものだ、二方よ。

【そういうと、左篭手の龍の口がカパッと開き、それを発射口と見立ててレイモンドにつきつける】
【と同時に、飛田の左右に先程の手に巨大な銃があわさったものが出現する】
【キイイイイイイイイイイ――――――エネルギーが収束する音がする】

食らえ。

【龍の口から放たれたエネルギー砲は、彼の背丈の2倍をもいくであろう大きさとなりレイモンドへ直進】
【左右の銃からも、巨大な2つの鉄塊、すなわち弾が発射される】
【スピード、威力共に尋常ではないだろう、しかし何かしら能力を開放すればあるいは―――――?】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:56:16.92 ID:d.o/IC6o
>>331
ばらしてもいい程度の力でしかない、ということだよ

【刃が浅いことと銃を向けられたことに気付きまとめてつぶそうと左の刃を構えて踏み込んだところで―】

ぎゃっ!?

【バイクにもろに衝突し真右に数メートル吹っ飛ばされた】

うーん、やっぱり基礎能力上げるだけって地味かなーいたっ

【吹っ飛ばされてすぐに立ち上がったと思いきや軽くよろめく】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:56:44.57 ID:jJTeUUSO
>>331
バレバレ
【そう言うと後ろを向きながら上空へ3m程飛脚し回避するが足に弾丸が数発あたり血を出すが、他の回避した銃弾が相手に向かうかもしれない】

【そして真下にいる本体である相手にむかい】

落下流星!!!!
【左手を相手と反対の斜め上空に炎を噴射し、その炎の勢いと落下の勢いを利用したスピードで相手に向かい落下しながら炎を纏った右手で相手に向かい落下しながらのパンチを放とうとする】
【威力はかなりあり当たれば爆発するだろう】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 22:56:48.69 ID:RHo8t2s0
>>324
ハッ・・・遅い!!
剣技───!
【地を・・・蹴り、足元から発する火柱を回避し、駆ける】
【この技を出した先に、ライクは大きい技を使えるような余力は残らない、その先も戦いが尚続くならみみっちい戦い方を取るだろう】


清風・・・明月───!!
【風のような速さで、敵に近づき、その腕に大きく力を篭め】
【敵の胴を狙い満月のような円を描くように剣を振り、最後の一撃に袈裟斬りを放つ、ライクの剣技】
【剣には魔力も篭められている、威力も多少上乗せされるはず】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:58:23.52 ID:6bio1gAO
>>328
【何の因果かは知らないが、青年の選んだ一手も、相手と同じ虚偽の一手】
【脚が地に触れると同時に、体勢を低くし、忍者刀による斬撃or刺突を避け、一撃で急所を穿つ心算だったのだ】

【結果、相手のフェイントにより、攻撃の機を見失い、この超近距離で、立ち往生する事になる】
【だが、それが、逆に忍者刀を動かす陽動作戦に引っかかる事が無い、否、それすら出来ないという結果を生みだした】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 22:58:27.54 ID:5kGNMN60
>>319

(しまったッ!)

【乾いた音と共に、補足された鉤爪が砕ける。その亀裂は肩鎧にまで達し、やがて止まる。】
【しかし、刹那の間に湧き上がった爆炎が黒騎士を飲み込んでいく……。】

……グッ。

【同じく炎を扱うもの故に、黒騎士の外装は極めて強い熱への耐性を有している。】
【しかし、それを制御するアッシュは人間。】
【肉体的なダメージが軽微であっても、衝撃が、痛みが、熱感が脳髄を沸騰させていく。】

(まず……)

【甲冑がキリキリと軋む。意識が、遠のいた。】

/イベントだと中々余裕がッ。即席だと難しいので、裏で相談してとなりそうですねー。
/しかし、場合によっては展開ネタバレで萎えるという諸刃の剣。
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 22:59:18.96 ID:mDswCESO
>>336

!!!・・・・良かった!気がついた
【本当に色々な意味で】

うん、そうだね、早く帰らないと、リリーちゃん達心配するし・・
【後、前回の記録を塗り替えかねないし】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:00:56.49 ID:CzzjXcAO
>>332

うあちゃーやられた

【身体中に氷を張り付けて立ち上がる】

ありゃー気絶してるよん……
まぁいいかシュナイダーの様子を見に行こう

【ゆっくりとした足取りで歩いていく】

/お疲れでした!


>>340

ぬっ早い!

【簡単に懐まで入られ】

ぐわあぁあぁぁぁ!
馬鹿な!

【攻撃をくらい吹き飛んでいく】
【そのままレヴァイアの近く辺りで止まり、腹部から血を流しながら膝をついている】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 23:04:54.30 ID:RHo8t2s0
>>332
・・・(ますます・・・簡単に立ち去れなくなっちまったじゃねぇか・・・!あと、どのくらい、持つ?)


/乙かれ

>>344
・・・
【ゼェゼェと大きい声を発し、肩で大きく息をして剣を杖にして立っている】

ヒュー・・・ヒュー・・・
【息切れは激しい、憎い者を見るような眼で、忌々しそうな眼で敵のほうを睨む】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:05:19.88 ID:z2MxjQo0
>>317
フゥ…何よりだぜ、ボーイ。スピード勝負が好きなみたいでさぁ。

【そう言うと、取り囲む4本の刃のも加速し、そのエネルギーの収束と合一も同時に勢いを増していく】
【間もなくして、二本が一つになって生まれた、巨大な疾風の鎌と、迅雷の刃が、左右からもう一人の怪物に襲いかかり…】
【――ソレを操る怪物は、爆発的な勢いで、風と脚の動きで土煙を盛大にまき上げながら駆けだす】
【その時、スロットに「挿入」された盾は、激しく震えながら輝きを放っていた】

【しかし、本体たる怪物が剣から離れたので、攻撃翌力も速度も「絶大」と呼べるものではなくなっている】
【それでも、危険性は非常に高いのだが】

>>323
いや、まだン十年だぜ?
生憎と、俺はお嬢さんのことを、まだ余り知らないんでね。良く解らなかったさ。
「またの機会に」、いろいろと教えてもらいたいモンだよ。…体に。
――まぁー、お嬢さんの「血」の「価値」は大体頭に入ったんだがな。

【この男、間違いなく生き残るという自信があるらしい】
【風による妨害と単純なトップスピードで紅い手を回避。石の細かい破片が体に命中するが、歯を食いしばってグッと堪える】

【だが――その標的は、「魔女」ではなく】
【即ち、まだ怪物が「流血」を起こさせていない最後の人物…】

>>337
…そして、時にジェントルマンよ、あんたの能力は「強い」とか「弱い」以前に「気になる」のさ。
だから俺たちに「素材」を提供してくれ…いや、させてやるよ。

【溜めこんで加速に利用していた力を、一気呵成に開放し、空高く…飛びあがる】
【いくら強力とは言え、結局は直線状の弾丸でしかないそれは、ぶつかり合って砕け散る】

行くぞ、ヴィヴィアン。タイミングを合わせるッ!
「『X-TREME インパクト…キィィィック!!』」

【空中でクルクルと回転しながら、飛田に接近した「怪物」は、両の脚を突き出し…】
【――常識も能力者もブッ飛ばす激烈的な威力を持つ、ドロップキックを仕掛けた】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:07:03.03 ID:jrENSLco
>>341

――……。

【静謐の空間が、形成された】
【共に構えるは相手を殺傷するに足る凶器】
【一手、相手を上回ることが出来たならばたちまち其の命を絶つことが出来るだろう】
【常人ならば両の脚で立つことすら許されない、異常な空気を孕ませながら】

――――――

【しかして微動だにせず。頭部からの出血を流すままにし】
【殺意と喰意が唯、無数の剣閃の如く虚空で交わされる――。】

【互いに出血が在る。放っておいたならばいずれ、出血多量で崩れることとなる】
【ならば何故、其れを知っていながら異形は動かないのか……出血箇所、そして量の問題である】
【自身も疲弊する――だがしかし、相手は其れ以上に疲弊すると推測。】
【間合いでは異形が上回っており、青年は下手に動けば一刀の元に切り伏せられる事となるだろう事は想像に難くない】

【一手の過ちが、生死を分ける】
【互いに喉元に切っ先を押し付けあったような異常空間での静かな膠着を破るのはどちらか――】


【異形の頭部から滴る血が、途中で分岐しジワリ……と眼球の方へと流れ始めていく】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:08:20.95 ID:JhyF0WQo
>>329>>342

/おおう、そうですか…会話とまで行かなくても「俺はアレするから、あんたはコレを頼む!」
/みたいな感じで立ち位置を決めしてくれると両者の扱いがバランス良く出来ると思ったのですががががが、うん、今更過ぎて申し訳ない、ではこのままで

【砕いた鉤爪の破片を投げ捨て】

「「……はあああああああ」」

【炎は徐々に弱まっていき、ぷしゅううううう!と煙がナイトメア・ライダーから放たれる】
【その黒い外装では、判別は難しいが────アッシュの炎と、己の炎で焼け焦げている】

「「ンなもんかよぉ、お前らぁ……違うだろぉ……?」」

【アッシュを蹴り飛ばそうとしながら】

「「Harry、Harryだ、早く、MORE、MORE、もっと、見せろよ、てめぇらの力をなぁ……!」」
「「お前らみたいなのが二人がかりで、俺を止められないはずがねぇだろう…?」」

「「見せつけて見せろよ…能力者≠チてヤツをよぉ……!俺を、もっと、楽しませろぉ!!!」」

【右肩と腹部の炎がほぼ消滅し、左足の炎が一際激しく吹き出しはじめる】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:08:43.47 ID:JS7dqHA0
>>343
…まるで気絶した人みたいな扱いなの、なの

【本当によかった…】

ん…そうするの、の
あと…出口分かんないの、の

【図々しくも出口までの案内を要求】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:09:08.29 ID:X4BcnsIo
>>326
【至近距離の相手を避ける様に物を投げるなら、腕を上げる必要がある筈だ】
【少なくとも、相手の頭位には――離れた2人の元へ投げるなら、尚更だ】

「―――ばぁか」

【グレネードを殴ろうとした右手を其の儘、相手の股の間へ差し入れて右足を抱えようとするだろう】
【もし上手く抱えれたならそのまま担ぎ上げようとする筈だ】

>>335
『オリジンじゃねぇオイチャン達に、“自由”は無い』

【命令なのだ、とそれだけ言うと―――】

【――複眼が、捕らえた…飛んでくる、手榴弾を】
【彼はただ・・・前へ―――跳んだ】

【地を這う様に、燕の様な低空の“跳躍”】
【大きく弧を描いて飛んできた其れを避ける為に“上”と言う選択肢は無い】
【いや…砲弾と化したそれで“誘爆”させられると解ったのだろう】

【ただ、モーニングスターを振り抜いた彼女の“左膝”へ、低空ドロップキックを放とうとし】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:14:48.84 ID:Mil/Dkoo
>>338

「浅かったか?」

【パンパン、と手を払って、そのままビートスライガーに乗り込む】
【すると、スライガ―がホバリングを始めて、アクアに向き合う】

「これが芸と言えば芸かもしれない…悪いが容赦をするつもりもない」

【ピコ、ピポ、と音を立ててコンソールを操作すると、前方に直進ミサイルを2発射出】
【そして、そのままアクアめがけて発射しようとするだろう】

>>339
【当て損じた弾丸に当たらないようにするが、わずかにかする…しかし戦いには支障はそんなにないようで】
【しかし、真下に叩き込んでこようとするその拳を受け切れず…】

『な、バカ…よせ…ぐええッ!!!』

【もろに拳を叩き込まれ、鬼五郎が地面に伏せる】
【うめき声をあげて戦意をほぼ喪失し…ベルトのカードデッキが無防備である】

「まずいな…アイツもうやられそうじゃないか」
【そう思いながら、ギラーミンは背後のジョウロを持った金髪ツインテールの少女を見る】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:14:55.47 ID:CzzjXcAO
>>345

フフーん、二対一だねぃ……

【笑うレヴァイア】

《いや、撤退するぞ》

はぁ?なんで!?

《殿下からの命令だ、実験データはとれた引くぞ》

ちぇーつまんないのー

【何やら話し込む二人】
【やがて二人に翼が生え】

んじゃまたね〜

《決着はまたいずれ……》

【翼が身体を包み込み】
【二人は消えていた】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:15:01.35 ID:MCKOfwAO
>>342>>348

私は能力者ではないのですが…良いでしょう
―――開け、『皇魔牙時』よ!我に力をッ!

【グパァ】
【手甲と足甲が開きアリスの身体が纏う紅く禍々しいオーラを喰らい、増幅させていく】

ハァッ!

【ドンッ】
【両足裏から地面に向かって紅い衝撃波が放たれ一気に加速、接近】

フンッ!

【ボッ!】
【左アッパーをナイトメアライダーの腹部めがけて放つ】
【拳が当たった場合、当たった箇所から紅い衝撃波が放たれ空中に浮かせようとする】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:15:01.68 ID:JFDivMAO
>>320
…………ウフフフフフフ
今度是非とも聞かせてもらおうじゃあないか……
きみと、きみの恋人とのノロケ話をなっ!

【ニヤニヤしながらビッシィと指差してきたよ!】

――カノッサ機関をどう思うか?

【然しながらその質問には愛想笑いを引っ込め、再び帽子を被り直す】
【そして目元を隠しながら、少年は静かに答えた】

そうだな
利用する上では便利だよ、飽くまでも利用する上では
だけどさ、カノッサって世界に蔓延る巨大な組織だろう――?


――――……崩壊すれば実に面白いと思うのだよ。


【そう言って口元を大きく歪ませる少年】
【頭に思い描くは機関滅亡のシナリオ】
【善悪などという概念は無い。全ては己の愉悦のために。】

故に、ぼくは敢えて渦中に身を投じているのさ
“一つの終わり”を間近で見るためにね

……ま、単なるながーい暇つぶしと言ったところだろうか
時期が来れば反旗を翻すつもりだよ
尤も、最初から機関に手を貸しているわけでも無いのだけど
ぼくが真面目でないって言うのは、今まで会ってきたヒトたち全員に感付かれてるかもな

【恐らく彼は根っからの愉快犯なのだろう。さも愉快げに笑声を零す】
【だが理由はどうあれ――少年が反機関の意思を持つことには変わりない】

じゃ、そういうことだ
もしもきみが忠誠を誓っている機関員だったならば、ぼくは明日には死んでるかもな
……まあいいさ、その時は運が悪かったんだと割り切るよ

【やはり不真面目さの窺える口調で冗句を紡ぎつつ、完全に背を向け】
【呼び止められぬならば、そのまま歩き去っていくだろう】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:16:50.42 ID:mDswCESO
>>349

・・・いやむしろ気絶しそうだったよ
【中身の方が】
【そして次の日に持ち越しになってまた・・・ゲフンゲフン、いや何でもないです。忘れて】

うん、案内するよ
【そういいドアを開ける】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:16:53.94 ID:YQ2ko5Yo
【街中】

……………何か食べたい

………開いてる店は………

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、周囲を見渡しつつ歩いている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:17:20.25 ID:KOFMXcDO
>>346
邪魔だ!
【鎌と剣を、それぞれの短刀で受ける】
【しかし咄嗟な動作な為いくら威力が落ちてようと腕一本で持つ筈が無い】
【腕、一本なら】

うおおぉぉ!!
【次の瞬間、腕がそれぞれ四つに、縦に割れ】
【短刀が地面に落ちると同時に合計八匹の蛇となり】
【武器に左右四匹ずつがそれぞれ絡み付く】

返すぜ!間に合えよ!!
【そのまま横に回転、思い切り蛇となった両腕を振り】
【蛇を解いて遠心力を利用し、飛田>>337に攻撃中の怪人目掛けて鎌と剣をぶん投げた】

/ただいまっす
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:17:31.96 ID:6bio1gAO
>>347
【しん、と、静寂が満ちる】
【だが、場に満ちる空気は、そんな生易しいものでは無い】
【凍てついた世界を思い起こさせる、苦痛を伴う、沈黙】

【そんな中、見た、流れ落ちる血液が、相手の眼球に向け、滴るのを】

―――。

【沈黙の中、青年は、決意し、理解する】
【この戦い、自分が勝利する為には、血液が眼球に到達した瞬間を狙うしかない、と】

【その瞬間に、青年は動くだろう】
【自分の身体ごと叩きつけるように、最速で、最短の軌道で、苦無で相手の胸を穿とうと―――するように見せかけ、胸に掌打を叩き込むだろう】
【苦無を使いたい所だが、残念な事に、今は逆手で構えている】
【順手に構え直す無駄な時間は、無いのだ】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/03(土) 23:18:13.65 ID:RHo8t2s0
>>352
ぐっ!待ちやがr
【と、一瞬身を起こし、手を伸ばすが身を崩す】

【そのあとドガン!と、床を拳で殴りつける】

・・・これは・・・負け・・・だ・・・!!



/乙かれ
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:19:19.46 ID:QxejM0Ao
>>350
【足元を掬われる、とはこのことを言うのだろうか】
【元よりアンバランスな格好でハンドグレネードを放り投げたために】
【簡単に敵に右足を取られてしまった】

【そしてそのまま担ぎ上げられ―――】

>>335
【担ぎ上げられて、ちらりと見上げれば】
【今まさにサージへキックが放たれようとしているところだ】

(まさか自分が捕まることになるとは―――)

【悔やんだ】
【自身の滑稽さを】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:19:28.06 ID:JS7dqHA0
>>355
………

【メモメモ】

ん…

【護に付いていく】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:19:37.88 ID:jJTeUUSO
>>351
まだやる?
【近くに着地し、右手でカードデッキを素早く拾おうとする】

……それとも次の人くる?
(…さて…足がまずいな…流石に連戦はキツイし…)
【両足から血を流しながらそういう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:20:55.43 ID:jJTeUUSO
>>362訂正
拾おう→奪おう
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:24:37.60 ID:dPGgNjc0
>>346

この、追い討ちだ!やれ、悪鬼・・・。
【また赤い手を突っ込ませようとするが】
【風の足場が、突如、消える】
【それだけではない。魔風も、赤い手も、大地を操作する魔術も】
【何もかもが、掻き消えて】
【そのまま、地面に、ドシャリと音を立てて落ちた】

・・・あれ?なんだこれ?
【杖で体を支え、立ち上がろうとするが】
【杖を持った腕が、ボロリと、崩れ落ちて】

うそ・・・まさかの、
タイムリミットってヤツ?
【呆然とした顔で】
【そのまま前のめりに倒れこむ】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:25:31.27 ID:CzzjXcAO
>>359

【巨大空中戦艦 サンダルフォン内部──】

ふむ……正常に起動したか……

【長髪の男が玉座に座り、足を組んでいる】

《はい、これなら今後の計画も円滑に進むかと……》

うむ、では下がれ

【シュナイダーはその男に方向をし、部屋を後にした】

[では例の支部襲撃の件…いかがなさいますか?]

これで駒は揃ったのだ……急ぐ必要はないな

[御意に……]

【ゆっくりと、新たな戦いの火種が育っていく】

/お疲れでした!
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:26:41.43 ID:664E2oso
>>354


【沈黙を貫きつつ――――――――少年の言葉を聞き続ける】

【抱いた感想は、とてもシンプルな物】


(――――――――――――……従順でない機関員って、結構居るんだな。)


【むしろ、狂信的に機関を信奉している者こそ少ない】
【機関員だけでは無く―――今まで会った三人の議員も、そうであった】

………なるほど―――――何だか、分かったような気がするのですよ。

【何かを理解したのだろうか―――――背中に軽く一礼をすると】

【さようなら、と軽い響きの別れを告げて立ち去った―――――】

/お疲れさまでしたー!
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:27:17.09 ID:d.o/IC6o
>>351
がっつりだよもう、生身じゃ危なかったかも

【見た目は人間ベースでも頑丈さは大分向上しているようだ】

でも結局やることはあんまり変わって無くない?

【いいながら右に動きつつ左の刃から斥力を生じてミサイルのひとつを弾き、もうひとつにぶつける】
【近くで爆風を受けた勢いで軽く飛ばされながら右に転がるが、
そうなることを予測していたのかしっかり受け身を取っていてダメージは低そうだ】

あんまり遠距離技はなぁ…加減が利かなくてね

【いいながらアクアの背中の羽から数本の黒い糸が伸び、頭上に魔法陣を描き始める】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:27:30.43 ID:5kGNMN60
>>348

【吹き飛んだ肉体で石製の建築物を瓦礫と化して、黒騎士……アッシュは地面へと叩き付けられた。】
【意識が混濁し、肉体はその細胞の一片までが燃えているように熱い。】
【意識の奥で、怪物が笑う。】
【速く意識を手放せと、その苦痛に屈しろと、「早く換われ」と笑っている。】

(ここまで、なのか)

【屈する。屈する。屈する。】

【……。】

【それは、嫌だと思った。】
【救ってくれた人がいる。支えてくれた人がいる。踏み越えて来たモノがある。】

(ヒーロー、正義の味方か。そんなガラじゃないけど)

【真紅の瞳が輝いて、瓦礫を払って立ち上がる。】
【ボロボロの手甲は地に落ちて、陽炎のように揺らいで消える。】
【炎のマフラーは猛々しく、突き出されるのは左の手。】
【音を立てて左手が鉤爪の姿を取る。鋭く、全てを穿つ刃のように。】

ここで倒れるわけには……行かない!

【黒騎士の甲冑が展開される。胸が、肩が、大腿が、そして炎の翼が。】

ウオォォォォッ!!!

【展開されたことによって一回り大きくなったようにも見えるその騎士は、背に翼を背負って叫ぶ。】
【開口部から周囲に漂う膨大な量の火の要素を食らって、翼は赤く、紅く、夜天を暁に見間違えさせるほどに燃え上がった。】
【これより放たれるのは、炎の騎士、正真正銘の最大にして最強の必殺技である。】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:27:37.47 ID:jrENSLco
>>358

【滴る血が――異形の眼球に到達する】
【一瞬の間、突如としてレッドアウトした視界に、絶対零度の異形の気が微かに乱れ】

――――

【瞬間、青年の行動が開始される】
【だがしかし――、青年には先程の行動選択から失念している部分があった】
【異形の体勢は、極度に身体を低くし、其の上で完全に刃を構えた姿勢】
【……つまりは身体を折り畳み、刃は盾のように構えられているため、「胸は隠されている」のだ】
【先程打ち捨てた選択――「体勢を低くし攻撃を回避する」は、選択していたならば命を落としていたであろう。元々……「下にいる」のだから】

【この姿勢は、ヒット・ポイントを極度に縮小/限定するモノである】
【故に胸を狙った攻撃は、眼前に構えた刀の柄……拳を通し顔面へと叩き込まれる】

【一瞬の虚無。其れを突かれたが故に迎撃は間に合わず】
【紅眼の異形により放たれた怪力の一打は漆黒の異形をしかと打ち据え――後方へと身体を吹き飛ばし、路地裏の壁を突き破りながら瓦礫をまき散らした】

【煙幕。路地裏に散らばる埃や砂が巻き上げられ、瓦礫の奥の様子は伺えない】
【しかし――緊迫の異界は消え失せ、一刻の静寂が……訪れた】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:27:54.19 ID:JFDivMAO
>>366
/お疲れ様でした!
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:28:17.27 ID:05ui.UDO
【路地裏】
【異常なまでの冷気で満ちている】
【その中心には赤い短髪の男が一人】
こういうところまで変わってない…か
【男の周りには町のごろつきが数人倒れている】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:29:31.21 ID:mDswCESO
>>361

【そして気づばもうドアの前】
【ドアを開ける】
・・・じゃあね、クーちゃん。暗いから気を付けて帰るんだよ。あとリリーちゃんとリルちゃんに宜しく言っておいて。

あと・・・御免ね。
【最後に謝った】
【勿論、旅行に行けなかった事に、だ】
次はちゃんと連れて言って上げるからね。
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:30:54.87 ID:q0IwgQko
>>350

……だからR93号のことを羨ましいって
あっちの彼は言ったんだね

【振り抜いたばかりの状態だ】
【反動がまだ身体に残っていて、急な反応はできない――通常ならば】

  ≪ Request Telekinesis ≫

【左手からモーニングスターが離れ、浮翌遊】
【柄の端を軸に大回転】
【左膝に攻撃される前に、彼にトゲ鉄球を叩きつけようとする】

【攻撃を抜けられれば、左膝は構造上無理な方向に曲げられ、簡単に折れるだろう】
【先程のダメージを考えれば、甲冑越しといえど無事では済まなさそうだ】

>>360

【掴まってしまった事は視界に捕らえる】

(助けたいけどコレは―――)

【下手を踏めば共倒れ】
【連れ帰る≠ニいう言葉が気になる――】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:35:02.75 ID:6bio1gAO
>>369
/ぐはぁ、中の人が気付けなかったです、妙な描写をしてしまい申し訳ありません……


【ぐらり、と、掌打の直後に大きくよろめく】
【あれだけの怪我で、無茶な戦闘をしたのだから、当然と言えば当然か】

【そのまま、吹き飛ばした『敵』に眼を向ける事無く、くるりと反転し、路地裏から立ち去ろうとするだろう】
【これ以上は、身体が動かない】
【どのみち、相手が動けるのなら此方の負けだ】
【ならば、この苦無を投擲し追撃を掛けようかとも思ったが】

―――また、戦えたら、それはそれで面白いだろう、きっと、ね。
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:35:13.78 ID:JS7dqHA0
>>372
うん…わかったの、の

【二つの言葉に一つの言葉でまとめて返す】

ん…だから用事あるのに無理矢理連れていくほど酷くないの、の

【先ほど言ったことを再び繰り返し】

じゃあまたね、なの、なの

【手を振り去っていった】

/お疲れさまなのですよ
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:35:47.59 ID:JhyF0WQo
>>353

【ミシィ!と、音を立ててアッパーを喰らう】
【そして、衝撃波によって、元々亀裂の入っていた腹部の装甲が砕け散り──────】

「「う───ごぁ!」」

【上空に飛ばされるだろう、しかし、これはギリギリ、ナイトメア・ライダーのシナリオの内だ】
【避けるだけなら容易であったが、今は満身創痍、果てしなく無様な格好を晒すと共に、大きな隙が出来る】

「「くっ、くっく…来いよ…俺もそろそろ…激しいのが溜まってきたぜ─────!!!」」

【ならば、この一撃を敢えて受け─────飛び上がる】
【おそらく、アリスが思っていた以上に飛び上がるだろう、アッパーに合わせて足を踏み込み、跳躍をしていた】

「「HARRY!早く、早くだ、待ちきれねぇぜ…ぶっ飛ぶのは、俺か?てめぇらか?ワクワクしてしょうがねぇ…!!」」

【左足から噴き出る炎は時間の経過と共に、さらに、さらにと激しさを増していき───────】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:36:22.58 ID:OfDVjF20
>>346

生憎だな小僧・・・・・・!

何をするつもりかは知らんが、君に血を提供する気など全くない―――!!!

【"素材" "血" 】
【レイモンドの意味するところが―――――彼にはよく分からない】
【ただひとつだけ分かるのは、今この場で、彼のドロップキックを食い止めなければ、自分の身にも】
【他の二人も、マズいことになる―――それだけ】
【いや、むしろ避けてから攻撃した方がよいか・・・・・・・・・?】

そっちこそ、蹴りが一直線すぎるのではないか―――?

【刹那―――――――飛田の体はレイモンドのドロップキックを間一髪避け、"何か"につまみ上げられる形で上昇した】
【それは、自分がとっさに生成した”手”であった】
【しかし、間一髪、避けたのは正に髪一本分――――衝撃波によるえぐり取るような痛みが飛田の腹に襲い掛かる】

んぐっ――――!
避けたと思ったのだが・・・・・・。

【飛田は自分の手に自分の服をつまませて浮いていた】
【そして、素早く、今度は両篭手をレイモンドへ向ける】
【両篭手をくっつけると、2匹の龍は混ざり合い、ひとつの大きな龍の口へと進化を遂げる】

まったく、どうかしてるよ・・・!

【過去に放った弾の中で何番目だろうか――――3番目?】
【そんなくだらない事をこんな要所で考える余裕が―――いや、むしろ疲労の表れではなかろうか】

【キイイイイイイイイイイイイイ・・・・・・・・・・ズズズズズズズズズズズズズ・・・・・・・・・・カッ!】

【大きな龍の口から放たれた光砲。それは、本人でも制御できないほどの巨大さと密度を誇った】

これで灰になってくれることを願う―――!!

【・・・チリ・・・・・・・・・チチチチ――――】

【レイモンドへ放たれた巨大な光砲は、すさまじい速度で空気との温度差を音で表現している】
【当たれば即死・・・・・・・・・は彼の願い、現実はどうか】
【当たることすら失敗するかもしれない】
     
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:36:29.18 ID:JhyF0WQo
>>376
/一応追加安価 >>368
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:36:33.81 ID:Mil/Dkoo
>>326
【カードデッキを奪われた事で、すでに多くのダメージを受けてひび割れていたアーマーが限界を告げるように】
【彼の変身が解け、デッキを納めていたベルトも消える】


『く、くそ…俺のデッキを返せ…返してくれ…』
「ベン!もう無理だ、『鬼五郎』の名は捨ててとっとと帰れ!こんな雑多な仕事で死んでいいのか?」

【よろよろ、と立ち上がるが…すぐに手をつく】
【もはや、戦意を失い…よろ、とレイトから逃げるように】

『覚えてやがれ…テメーのツラは覚えた…今度は絶対に…』
【と、恨みごとを告げて身体を引きずるようにその場から去ろうとする】

「ネガ、あの女にとどめは刺さないのか?」

…………これ以上痛い思いをさせる必要はないはずだよ
【ネガと呼ばれる少女は全く動かず、しかしレイトが鬼五郎…否、ベンを追いうちしないように見張っているようだ】

>>367

「元々こんな装備ではなく、俺自身の射撃速度こそがウリだったはずだからな、そうごてごてした戦いは好かない
そう言う意味では…俺がお前に当たってしまったのはミステイクだった…逆に当たっていればもっとましな戦いが出来たかも知れなかったがな」

「…撃て」
【そして、自分の乗る愛機から今度は機銃が発生し】
【正面目がけて、10発の弾丸をそのまま真っすぐ放とうとしてくる…軌道は全く同じで一直線だ】

「さて、フィニッシュだ」

【銃のグリップを顔の横に持っていきそう告げると、『EXCEED CHARGE』と電子音声を鳴らし】
【その機銃をいかに対処したにせよ、再びアクアに照準を向けるだろう】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:39:38.30 ID:X4BcnsIo
>>360

「ちっと―――痛いぞ」

【ギシリ―――軋む様な音を立てて…担ぎあげた彼を“回し”だす】
【段々段々、その回転の速度は速くなっていき――――】

「きぃりぃもぉみぃ―――」

【遠心力によって、身体が自然に大の字になっていくだろう―――このまま加速を続ければ――?】

>>373

【バキッ――】
【モーニングスターの攻撃は、抜けた――しかし、足に当たらなかったモーニングスターは代わりに―――】

『GA……ッッ』

【彼の、“ベルト”の中心を捉えている】
【潰れ、壊れ―――】

【身体を「く」の字に折り曲げて吹っ飛ばされるだろう】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:41:12.57 ID:jJTeUUSO
>>379
【カードデッキを懐にしまい】

いつでもカジノ《KAIJI》に来なさいカードデッキをかけてポーカ勝負しましょうか
【そう言いながら相手を見送り】

あのね…いくら私でも逃げる相手を追う事はしないわよ
【溜息をつきながら警戒してる相手に言う】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:42:11.73 ID:mDswCESO
>>375

うん、じゃあまた
【此方もそう言って】
【彼女の後ろ姿を見送った】

/乙でしたー。
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:43:32.46 ID:MCKOfwAO
>>368>>376

カァッ!

【ドンッ】
【吹き飛んだナイトメアライダーを追うように両足裏から地面に向かって紅い衝撃波が放たれ一気に跳躍】

これぞ百鬼夜行の連撃也ッ!

【グオッ!】
【空中のナイトメアライダーに向かってみぞおちに裏拳→顔面に裏拳→金的に拳の小指側(鉄槌)を打ち出し→側頭部に肘打ち→顔面に手刀…と打ち出す】
【空中での連打だが一撃一撃が重い】
【その理由は衝撃波にある】
【打撃を放つ際に足裏から衝撃波を放つことによってまるで地面の上に立っているかのようにスムーズに連打を放っているのだ】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:46:06.16 ID:jrENSLco
>>374
【……瓦礫が、微かに動く】
【其の瞬間、細かい飛沫が目潰しのように無数に周囲に散らばり】
【其れに混ざるようにして、一つの黒い影が宙へと疾駆する】

                < 縮め/縮め >

【銀糸の髪が――風に靡き輝く】
【帯を流すようにして鮮血を散らしながら、異形は先程壁に付けた苦無(アンカー)より繋がる糸を操作】
【壁面に向かい斜め上方へと高速で移動すると】

……――。

【青年を一瞥した後、反対の手から天に向かい糸を射出。】
【路地裏の壁から雑多に突き出た無数の突起物群へと糸を絡みつけると】
【糸の伸縮動作を繰り返しながら自身を牽引し移動――やがて其の身体は夜闇へと消えていった】

【路地裏から切り取られた夜空】
【そこには先程までの殺意空間を払拭するかのように、天然のプラネタリウムが広がっており】
【金色に輝く満月が――じわり……と妖しく哂ったように見えた】

【異形――元機関No.171<鬼蜘蛛> 敗走】

/お疲れ様でしたー!
/な、何と言うか楽しませていただいた反面色々と申し訳ねぇ……!
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:47:54.36 ID:d.o/IC6o
>>379
相性は面倒だね、全くお互いに得意な戦いが出来ないのはなかなか…

【起き上がって機銃を左の刃の斥力で防ぐ】
【勢いが強い分上手く反らせずに数発掠めるが大したことはなさそうだ】

今度はこっちから仕掛けようか…

【黒い糸で構築された魔法陣がアクアの正面に移動する】

飛んで弾けろ、「月神の天弓」

【魔法陣から直径2〜30はありそうな黒い針がせり出し、相手目がけて飛んでいく】
【相手が動かず大技を仕掛けてくることを察して、それとぶつけ合うつもりだろう】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:48:00.35 ID:5kGNMN60
>>376

【轟】

オォォバアァァァッ!

【声と共に、灼熱の炎が黒騎士を染め上げる。】
【炎のもたらす膨大な熱感……されど、アッシュはその痛みを抑え付け、ナイトメアライダーに拳の照準を向けた。】

インッフェルノッ!!

【貫き手に構えられた鉤爪の先端は、大気を灼いて真紅に染まる。】
【それはさながら、黒き悪夢を討ち貫こうとする不死鳥のクチバシ。】

ドラアァァァイブッ!!!

【解き放たれる。】
【空にある黒き異形に向かって、不死鳥と化した黒の異形が解き放たれる。】
【夜空の彼方にある星の海にすら届くように、炎の鳥が高く高く舞い上がる。】

【その心臓を、今度こそ焼き尽くすために。】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:48:31.15 ID:QxejM0Ao
>>373>>380
【先ほどの頭突きの影響が残っているのか】
【なすすべも無く振り回されて―――】

【そして速度はどんどん増していき―――】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:49:32.49 ID:jszO4RE0
【夜空】

【暗闇の中に白く輝く4枚の翼らしき物が見える】

【その翼は夜空を滑るように飛び回っている】

【その姿は天より舞い降りた天使に見えなくもない】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:49:34.95 ID:z2MxjQo0
>>357 >>364 >>377

もう止められないぜぇ!俺が「3つ数える」間に諦め…ろ…ボォォイッ!
『うわぁぁぁぁっ!』

【属性の力を解放し、鎌と剣の攻撃翌力を削ぐが、「止められない」がゆえに回避できず】
【血で体を濡らしながら、大声で恨みっぽく叫ぶ。…だが、それでもキックを停止するには至らない】

【しかし、回避されるキック。慌てて強風で自分の肉体に異常な勢いをつけ、光の砲を間一髪でカスリ程度にとどめる】
【が、それでも頭の「触覚」がドロリと溶け,左足が爛れている。それほどの、強烈な熱量の洗礼を受けた】

【―――此処まで、ダメージを受けながらも、完全ではないシステムで能力を最大稼働させ続けた代償は大きく…】
【閉じる正中線、消えゆく「混沌」、そして混沌から生まれた怪人の武器も霧散していく】

ぐ…ぐ…畜生…実験にしちゃあ…ハードすぎるぜ…

【つまるところ、それが示すのは…】
【――試作型X-TREMEシステム、緊急停止という、事実】

【変身を解除された彼はどうにか立ち上がったが、すでに戦う力は残されていない。冷静であるというよりは、叫ぶ気にもならないという感じだ】
【おそらく、次に何者かの攻撃を受ければ、致命傷になるだろう】

【その瞬間、ガシャンッ!という、非現実的で、耳をつんざくような音を立ててスタジアムの一部の壁が「崩落する」】
【ポッカリと空いた穴の中に存在していたのは、15人ほどの、覆面を被った戦闘員。その多くが「人間のミイラ」らしきものと、紫色の液体の入ったビンを手に持つ】
【そして、その中心にあるのは…「ジョウロ」を手に持った、赤色の…人型機械】
【恐らく、「機関員」として男が引き連れている私兵だ」

『お兄ちゃん…仕事、終わったみたいだよ…』
【消え入りそうな声で離すベルトの少女に、軽くうなずく怪人】

≪マスター、任務は完了した…が、面倒なコトになっているようだな≫
≪非常用転送装置を起動しろ。まずは「支部」に帰る必要がある≫
【紅い「機械」がそう言うと、周囲に大量の煙が立ち込め、視界が真っ黒に染まる】
【その煙が晴れたころには、戦闘員と、機械と、男はその場から消え去っていた】

【しかし、男は最後の最後、半分笑いながら、こう言ったらしい】
――また…会おうぜ

/お疲れ様でした
/稚拙な展開で申し訳ありません…
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/03(土) 23:53:09.35 ID:Mil/Dkoo
>>381

………

【目を伏せて、手のジョウロを再びしっかりと持ち】

なら…いい
元々この戦いはこの新しいシステムをテストするために乱入しただけ、と言っていたから…
私も欲しい物があったわけじゃないから…戦わない

>>385
【銃を向けると、円錐型のエネルギーがアクアの正面に達するが…丁度魔法陣と対となる位置に発生するだろう】
【そこから、ビートスライガ―の角を踏み台にジャンプし】

「はああああッ!!」

【そのまま飛び蹴りを叩き込もうとするが…放った大きな黒い針とその蹴りはぶつかる】
【そして…その地点でエネルギーが臨界し…大きな爆発が発生するだろう】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:55:44.54 ID:mDswCESO
>>388

【その夜空の下の森】

あぁ、星は今夜も綺麗だ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が星をみている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・・?
【そして】
【明らかに星ではないそれに気が付く】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:56:23.02 ID:dPGgNjc0
>>389

結局、なんだったんだ・・・私の魔力とられたし・・・。ああ気分悪い。
【だらだらと血を流しながら、それを見ていた】

/お疲れ様でしたー

さて・・・まっじい・・・。
【倒れこんだまま、起き上がれない】

まさかの・・・限界ってヤツか。これはアルギに教えてやらないと・・・。
【ずりずりと這って動くが、だんだんとその動きも鈍くなっていき】

・・・からだが・・・動かね−・・・。
誰かが・・・助けてくれるわけもないしー・・・。ちっくしょ。
【ついには、その動きも止まる】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:57:42.73 ID:jJTeUUSO
>>391
ところでさっきのアイツの本名?と貴女の名前は?察するに熊五郎は本名じゃないみたいだし貴女のネガも本名じゃないでしょ?
【元の姿に戻りしゃがみ込みながら】

私は最初に名乗った通りレイト=フラワー
これでも《23歳》よ
【見た目5歳の幼女】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/03(土) 23:58:34.98 ID:q0IwgQko
>>380

――――ッッ…!

【嫌な音が、闘技大会会場に響く】
【息が詰まって――気持ちの悪い汗が噴き出た】
【左足がありえない方向に曲っている】
【そして片足だけでは、よろめく事すら叶わず】

【ガシャリと、尻餅をついた】

【見れば左脚部の装甲が壊れている】
【立てない――?】

>>387

【隣には、掴まってしまった今だけのパートナー】
【機関員といえど、見過ごすわけにはいかない】

93ごう……!

【杖に使おうと思っていたモーニングスターを再浮遊させ――――矢のように射出】
【青年の胴体に当て、攻撃を中断させようとする】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/03(土) 23:59:15.92 ID:KOFMXcDO
>>389
…終わり…か…
【両腕が元の形に戻り、感覚を確かめるようににぎにぎする】

…あー……脳みそ掻き回される気分だわ、やっぱいいもんじゃねぇなこれ
【体の表明がドロリと熔けだし、元の、白衣を纏う姿に変わる】
【一つ違う所があるとすれば、長い髪を下ろしている事だろうか】

『マスター、お疲れ様でした』
…ん
【近付いて来るメイドに軽く返事をして、煙草の箱を取り出し】
【一本口にくわえながら歩き出す】

…あーあ…体いって…頭もぐちゃぐちゃだわ……
…帰って寝るか…
【カチッ、ライターを点ける音を最後に】
【彼はその場から姿を消した】

/乙でしたー
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:01:46.25 ID:8yEO13E0
>>391
【その翼は上空をぐるぐる飛んでいる】

【どうやら飛ぶ練習をしているようだ】

・・・・ッ!
【上空で少々強い風に吹かれバランスを崩し落ちる】

【・・・なんか少年に向かって落ちてくる】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:01:52.57 ID:V0iQlZoo
>>390
【魔術で生み出された針は極端な硬度を備えている訳ではなく、
そのまま針は破壊されるだろう】

うわぁ!

【爆風の余波を受けて大きく後ろに転がり―】
【その勢いで変化が解除されうつ伏せに倒れたまま元の姿に戻るだろう】

いた〜い…

【緊張感が足りない…】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:04:05.40 ID:hYymwsQ0
>>389

コフッ――――!
まだ腹が痛い・・・。

【ゆっくり降下しながら、腹を抱えこむ】

大丈夫か、二方よ?

/乙でした、ありがとうございました
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:07:22.94 ID:2x8qDBco
>>387>>394

「っと、アッチはやられちまったかな?」

【R93号を回転させる青年がもう1人の青年が吹っ飛ばされた所を視ると】
【R93号を手放す。回転が足りない為か、一気に弾き上げられる事は無いが…矢張り他人の身長より高い位置から落ちるのは痛い筈だ】

【トンッ…音を立てて右へ跳び、モーニングスターを避けて】

「さって・・・レナードさんも帰ったし……オイチャンもお仕事終わらせねえとな」

【ギシリ―――軋む様な音を立てて…“仮面”が笑みを浮かべて】

「アロー能力者諸君。“人造人間”さんだよ…コピー元の名前は筧 一(かけい はじめ)―――精々死なない様に―――――――」

【ザンッ】
【両腕を、真っ直ぐ左へと伸ばす】
【手は拳を作らず、指先を揃えて掌を脚の方へ向け】

「――――足掻いてくれや」

【その腕を、肩を支点にして弧を描く様に身体の上へ滑らせて行く】
【左腕は90°…丁度身体の真上を指す様に】
【右腕は270°…丁度身体の真下を指す様に…それぞれ動かされる】
【天地を指すかの様な構えの―――直後】

「変んん……身!!!」

【左手は拳を握って腰に据えられ、右掌は己の身体と交差する様に、己の左上へ突き出される】

【カッ…カカカカカカカ―――――――……】
【スーツの上着に隠されていたベルト…中央で幾つもの歯車の噛み合ったそれ。その歯車が“回転”し始める】
【起動…機械仕掛けの戦士の目覚めを伝えるかの様に】
【火花を散らしながら、青年を“異形”へと変化させ始める】

【カシャン】
【両手足に真っ赤なグローブとブーツが装着され】
【身体は側面に白のラインの入った黒に近い茶のレザースーツに覆われて】
【最後に頭部が、まるでフルフェイスヘルメットの様な“仮面”に覆われる】
【仮面には深紅の複眼の様な大きな眼と、牙を模したかのような口元、短い触角が着いているのが特徴的だ】
【頸に巻かれたマフラーすら血を吸ったかの様に赫く】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:08:13.22 ID:UG7g2IAO
>>384
/お疲れ様でした
/いやもう自分も描写ミスしてしまったりもう、色々と申し訳無いです
/自分のロールに問題点があったら教えて貰えるともの凄く嬉しいのですが、何かマズい点はあったでしょうか?
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:08:18.50 ID:gd9gPgSO
>>396

な・・・流れ星・・じゃないよな・・・うわッ?!
【突然吹いたあまりの強風に一瞬瞼を閉じる】

【そして次に眼を開けた時に移ったのは】
【落ちてくる翼の生えた―――「何か」】

って!?大変だ!!
【言うと同時に走っていき】
【「何か」を受け止めようと両手を伸ばす】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:12:00.02 ID:SYtW33Io
>>393
【無表情のまま、ネガはうつむいたまま…不安そうな顔を見せながら告げる】
…言うほど、偽名と言うわけじゃない…私は…

私は、須羽 ねがこ…願いに子、で『願子』と書いてねがこ
名乗ってくれてありがとう、レイト

【そう告げると、ギラーミンの方を見る】

>>397

【たん、と着地してアクアの方を見つめて】

「勝負ありのようだな…テスト終了だ
結論から、スタジオ不死鳥座の前線において、この新しい『シンクロ・ナイザー・システム』は有効である
評価に値する人物にこの装備を与えて今後も戦闘を行うといいだろう、と告げればいい」

【その仮面の顔を金髪の少女に向けながら】

「帰るぞ、俺達のテストは終わった…続いてはお前の力を注いだ『ネガモデル』のテストか?
『夢想』のカギを手に入れるためにも…そしてあのコマチとか言う小憎たらしい女と取引が出来るようにいい結果を出したいところだな」

【その顔をアクアに向けて】

「お前も、もう帰ると言う事でいいな?」
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:12:04.72 ID:bKQaeVko
>>383

「「はっ────ぐぉ……!」」

【──まず、みぞおちに裏拳は左手で受け止める、だが、顔面への裏拳はそのまま喰らう、金的は避ける】

「「おいおい、おいおい、おいっ!」」

【迫るアッシュのオーバー・インフェルノ・ドライブが横目に映る】
【一瞬、気を取られ、肘打ちを防ぎきれず、喰らう─────】

「「───────ぐはっ!!!!」」

【そのまま────最後の手刀をもろに直撃した】
【二度に及ぶ、顔面への強打が、ヘルメットをの右目の部分を砕く】

「「くく、こいつぁやべぇ、裸眼でもよく見えるぜ……てめぇら、俺と心中する気か……?」」
「「ほら、行けよ…お前の連撃、効いたぜ…だが、俺は……ただじゃ終わらねぇ……」」

【裸眼で、迫り来る、さらなる一撃を視覚しながら────────アリスを突き飛ばそうとするだろう】

「「燃えるねぇ……………こんなボロッボロでもよぉ、俺は、お前らに勝つ気でいるだぜ…………」」
「「くっく……正直な話こっちの世界≠ナお前らみたいな連中と、戦えて、結構満足しちまってる所はあるんだがな────」」

【アリスの連撃を受けながらも、激しさをましていった、左足の炎が──亀裂に吸い込まれていく】

「「こっから先はぁ…男≠フ意地だッッ!!俺の…悪夢、終わらせてみせろッッ!!」」

「「ボルケーノォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」」

【右足を突き出した飛び蹴りをアッシュに向かって放つ】
【ぼごおおおおおおおおおおお!と一気に右肩、左足、腹部から吹き上がり────】
【それらはナイトメア・ライダーの全身を包み、炎の槍と化す】

/遅くなりました。
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:13:46.87 ID:8yEO13E0
>>401
【勢いよくその「何か」が落ちてくる】

離れろッー!!怪我するぞ!
【その翼をつけた青年は大声で少年に叫ぶ】

【確かにこの翼の青年は隕石のごとく落ちている】
【受け止めるのはかなり難しいと考えられる】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:16:11.63 ID:OAxwdkSO
>>402
須羽 願子ちゃんね。いいな願いの子って…私なんて改造される前の自分の名前わからないし…願いが叶うって意味があるのかな?羨ましいよ
【本当に羨ましいように言いながら】

ついでにこのカードデッキはなんなの?
【懐の中にしまったのを指差しながら】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:17:07.91 ID:ORDEzwAO
>>386>>403

―――『鬼人拳』無双奥…ッ!?

【トドメの一撃を放つ前に突き飛ばされ地面に向かって落ちていく】

―――ッ!

【ドゴォッ】
【地面に激突】

が…は…ッ!
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:18:39.33 ID:/pRoQQgo
>>394>>399

【回転から解放されても、無事ですむはずが無い】
【そのまま地面へ叩きつけられ―――】

【―――よろよろとようやく起き出し】

かけい・・・はじめ・・・?

【コピー元、と言われた人間の名前をオウムのように反復するも】
【すでに蓄積されたダメージでR93号は満身創痍状態】

【うつぶせの状態から顔を上げれば】

(また、新たな改造人間か・・・)

【異形の青年を見据える】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:19:30.96 ID:V0iQlZoo
>>402
【むっくりと起き上がって頭を掻きながら】

そうだね〜、とりあえずこっちもデータは取れたし

【余裕のある顔をしているが倒れたときに切ったのか額から血がダラダラである】
【と、アクアの目の前に最初の鎌が現れる】

≪私のテストはどうしたのかしら?≫
それはお預け、かな。これ以上はお互い加減がきかなくなりそうだし
≪仕方ないわね≫

【鎌は特殊な魔法言語で話しているため内容は他のものには理解できないだろう】

それじゃああらためて、お開きだね?わたしはアクアって言うんだけど、名前を教えてくれると嬉しい、かな?

【立ち上がるとにっこりと笑みを浮かべて】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:25:15.54 ID:gd9gPgSO
>>404

(駄目だ!!勢いが!!)
【受け止められないのが解ると】
【両手を引き構えを変える】
【蹴りの構えだ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:28:26.96 ID:8yEO13E0
>>409
テメェ!蹴る気か!

【青年もなんか空中で構える】

【なんか殴る構え】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:29:42.37 ID:h3NPjwwo
>>399

【左足は使えず、右腕も上がらない】
【頼みの綱の長柄武器は、外れてしまった】
【目の前のパートナーも疲労困憊で】

……ふふふ

【笑いが込み上げてくる】
【次なる変化を遂げた黒と赫の異形に感じるのは、畏怖か、絶望か】

……あははっ

死なない様に足掻いてくれ=H

【おまけに、ハニーの声も途切れっぱなし】
【一週回って、怒りすら感じて――】

――無茶言うなです

【感情に任せ、ヘルムを上げる】
【そこにあったのは、紅茶色の瞳に、蜂蜜色の長髪―――】

大体、おいちゃんはズルイです
前回戦ったときも、手を抜いてたです?

それ以上強くなられたら、ちょっと見込みがねーです

【左手に、風霊螺旋剣を呼び出す】
【杖にして立ち上がる】

でも、いい機会です…
あれからわたしがどれだけ強くなったか、偽者さんに見せてあげるです

【子供の様な笑顔を見せて、片脚だけに体重を掛ける】
【それから、剣をまっすぐ、彼へ向けた】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:31:33.12 ID:h3NPjwwo
>>411
/アンカー先、>>407さんも追加なんです!ごめんなさい!
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:31:45.71 ID:ORX1MI60
>>403

【閃光】

【爪と脚が、不死鳥のクチバシと悪夢の蹄が、炎と炎が、空中で激突を起こす。】
【衝撃波がうなり、地上のガラス窓に亀裂が入り、熱風を巻き起こす。】

【ピシリ。】

【音を立てて、黒騎士の鉤爪にヒビが入った。】
【またも砕けるか、またも打ち破られるか。】
【しかし……】

負ける――――――ものかぁぁぁぁッ!!!

【一声、澄んだ音と共に鉤爪、肩鎧が砕け散り、しかして拳が握られる。】
【不死鳥のクチバシは折れず、むしろ勢いを増していた。】
【悪夢の蹄から噴き出す炎の力を喰らって、己の内から湧き出る炎と融合させ、そのエネルギーを翼と拳に宿す。】
【名を付けるのならば、「カウンター・ドライブ」。】
【空中にて新たな推力を得た黒い……否、炎の騎士は、悪夢の焔すら己の翼として転化した。】

撃ち貫くッ!!

【夜空を、一筋の赤い光が駆け抜けるだろう。】
【その光が消えたとき、空に在った二人の黒き人、そのいずれが立っているのか、まだ誰にも分からない。】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 00:31:58.31 ID:iiHnw/M0
【水の国・路地裏】

・・・くぁー。
【黒地に金糸の刺繍のローブを着込み、右手がなく】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目には眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

・・・ここまで動くことはできた・・・が、もう魔力も練れねー・・・。
【壁に寄りかかって、座り込んでいる】
【残った左腕で、腹部を押さえ込んでいる】
【あたりには、血の匂いと】
【ほのかに漂う、魔力の気配】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:36:03.07 ID:gd9gPgSO
>>410

よし!!ドンと来て下さい!!おらぁあああ!!!!
【思い切り蹴りを放つ】
【当たれば蹴りの「威力」と隕石のような凄い速さの「此方へ来る勢い」が組み合わさって】
【かなり吹き飛ぶだろう】

416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:36:38.69 ID:SYtW33Io
>>405
モデル『カード』の『シンクロ・ナイザー・システム』
野比 信太って人の記憶からある作品映画の登場人物『熊虎 鬼五郎』というキャラクターの特徴を抽出して生み出した…
『劇場の相対者たち』となる戦士の装備…ベンはその鬼五郎の名を『襲名』してその装備を預かったの

襲名って言うのは落語とかで自分の師匠の名を継いでその人の立場を相続するような事
去年も円楽さんが亡くなった後楽太郎さんが6代目円楽と名乗るようになったように

【うつむいたまま、少し悲しそうに】
すでに、いろんなクレムリンが正義の味方に倒されてしまっているから…この前線にこういう装備をもった戦士を投入しないといけない、という
判断でこれが急遽開発された、説明は以上

【そして申し訳なさそうに彼女の顔を見て】

…一応聞くと…返してもらえたりはしない?

【メタ的にはこのまま使用してもらっても構わない』

>>408
【彼はベルトを外すと、最初の男の姿に再び戻り】

「聞いての通りだ
俺は2nd−Heel(第二の悪役)『宇宙開拓史』ギラーミンの襲名者、ジンだ
スタジオ不死鳥座の先兵をやっている」

【そして背を向けると】

「行くぞ、ネガ…これ以上戦闘をする意味はない」
うん…このジョウロも貰ったし…もう今日は帰ろう、ジン…もう戦う必要はないよ、勝ったんだから…

【そして、二人の方を向き】

…ごめんなさい

【それだけ告げて、彼女たちは去っていった】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/今日はスムーズに戦闘出来なくてごめんねー…
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:37:07.02 ID:WY5ztNAo
>>414

……────どうしたよ、"最強"
随分と、情けない姿をしてるじゃねぇか─────。

【女の背後から、若い青年の声がする】
【それと同じく、女がどこかで感じたことがある蒼穹の魔翌力を感じるだろう────】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:41:55.51 ID:8yEO13E0
>>415
くッ・・・!
【青年は思わず翼で少年の蹴りを止めるだろう】

【すると蹴られた衝撃で青年は再び宙を舞う】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:42:54.62 ID:2x8qDBco
>>407>>411

【彼は改造人間に非ず】
【先程名乗った通り――――“人造人間”】
【“彼”を元に0から“造られた”存在…決してオリジンになれない存在で】

「――――オイチャンもそぉろそろね。帰りたいの」

【ゴホッ…と、小さな咳を漏らし】
【仮面の隙間から赤い液体を漏らし―――】

「“最期”ってのは、華々しく散りたいよねぇ」

【そんなボヤキを漏らしつつ―――】
【ベルトの歯車は回る、廻る、回る】
【火花を散らして――“最期”を知らせる】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:43:22.98 ID:V0iQlZoo
>>416
不死鳥座…ほほう
それじゃあ、またどこかでね〜

【しっかりした足取りで
…ということは無く途中漫画的にふらついたりしながらその場を歩き去った】

≪謝ることなどないのにね≫

【鎌がぼそりと呟いた…アクア以外が理解することは無かっただろうが】

/乙でしたー、こちらこそgdgdでスマンかった
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:43:58.97 ID:OAxwdkSO
>>408(アクア)>>416(ねがこ)
『シンクロ・ナイザー・システム』?『野比 信太』?『劇場の相対者たち』?『円楽さん』?『楽太郎さん』?
【よくわからない言葉をいわれクルクル目を回しながら】

う〜ん…よくわからないけどコレで悪いことするなら先生が没収します
【おい!見た目5歳!!】

【そして去っていく二人を見送った】

ところで貴女大丈夫?
【そしてアクアをみる】

/ジンジャーの人乙でしたー
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 00:44:41.60 ID:bKQaeVko
>>406>>413

「「───────────」」

【アリスの連撃を受け、半ば、強引に捻り出した全力=z
【さらに威力を飛躍させる「カウンター・ドライブ」を使われ、これ以上が無い、引き出しよう無い、ナイトメアライダーでは─────】

「「おおおおおおおおぐううううううばぁっ!」」

【不死鳥のクチバシは───左半身をエグリ殺った】
【即ち、ナイトメア・ライダーの撃墜…そのまま───落下していき】

「「…あ゛─────────?」」

【ドゴン!とクレーターを作り──────】
【─────その中心で、ボロボロの状態で、ひれ伏していた】

「「ひぃ…ひっひっひ……これで、生きてんよ、いよいよ、バケモンだな…俺も……」」

【────とは言ったモノの、左半身はズタボロで装甲はめちゃくちゃになっている】
【先程からの激戦を繰り広げた、ナイトメア・ライダーの姿はそこにはなかった───】
【その身と装甲に宿した、炎耐性が、彼を永らえられさせてしまったのだ】

「「終わりだ…終わり、殺せ、殺せよ……楽しかったぜ……無能力者≠ニ能力者=c…」」

423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 00:45:22.20 ID:iiHnw/M0
>>417

・・・やあ、久しぶり、なのかな?
【かつてその身で感じた魔力に、懐かしい感覚を覚え】
【そちらの方向を向く】

【向けられたものが見るのは】
【力なく笑う顔だろう】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:47:50.46 ID:V0iQlZoo
>>421
【ピタ、と足を止めて振り向く】

ん、意外と大丈夫だよー?

【顔の半分が血まみれになって悪趣味なピエロになっている…】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:48:00.73 ID:ORDEzwAO
>>413>>422



【地面に激突した衝撃で気絶してしまった】

/眠気が天元突破したのでこれにて
/お二方乙でしたー
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:48:59.48 ID:gd9gPgSO
>>418

危なかった
・・・と・・
【見ず知らずの青年を突然蹴りだすこの少年の方が危ないと思うが】

大丈夫ですか?怪我とか無いですか?
【飛ぶ青年に向かって
叫び尋ねる】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:49:51.67 ID:/pRoQQgo
>>411>>419

【肩肘ついた状態で上半身を起こすと】

帰りたい、かぁ・・・
私の帰るべき場所は・・・
こんなところでは・・・死ぬわけには・・・行かない!

最後に散るのは・・・お前のほうだ!

【ヨロヨロと懇親の力を振り絞って立ち上がり―――】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:50:06.56 ID:OAxwdkSO
>>424
いや…結構大丈夫に見えないよ…
【苦笑いしながら】

確かうちのカジノに回復薬あったから飲む?すぐ近くだけど?
【首を傾げながら】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:51:09.99 ID:WY5ztNAo
>>423

【そこにいるのは、燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。 】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている】

はっ、そんな調子じゃ俺が"最強"を頂いちまうぜ───?
まぁいいや、取りあえず大人しくしてろ。

【その左手には、何時の間にやら溜められていた空色の魔翌力が】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:53:29.98 ID:V0iQlZoo
>>428
ん、ああ、目に入ると大変だね〜

【ハンカチを懐から出して額に当てる】
【機械的な鎌を持って(自分のではあるが)血が付いた白衣を着ている様はすごくアレ気だ】

そうだね〜お言葉に甘えてみようかな?

【テクテクガクッを繰り返して近付いていく】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:55:51.13 ID:8yEO13E0
>>426
怪我?落ちる俺を受け止めようとも逃げようともしないあんたに対して
心の傷が若干
【ゆっくりと地面に降りていく青年】

【ボタン全開学ランを着たボサボサ髪の青年である】

まったくよ・・これがただの翼だったら俺結構痛い目に遭ってたぞ
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:57:01.61 ID:h3NPjwwo
>>419
>>427

相変らず喰えねーヒトです

【刀身の周囲に、風がそよいで】

……普通はそういうの、ぶっちゃけないんです
でも、手加減はしませんです

【逆巻いて、やがて鋭利な小型竜巻へ成長――】
【――風霊螺旋剣 Dion Fortune】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 00:57:14.45 ID:OAxwdkSO
>>430
(……なんか死神みたいで怖い)

歩くとなんか貴女が倒れそうだからちょっと持ってきてもらうね
【心配そうにしながらケータイを取り出し電話しはじめる】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 00:57:50.34 ID:ORX1MI60
>>422

……ッ。

【ドンと音を立てて、炎の騎士が大地に降り立つ。炎の翼を休め、その身を覆う装甲が陽炎のように消えうせた。】
【深い青にも見える黒い髪、赤く染まった瞳の色は黒と赤とを行き来する。】
【正真正銘の全力ゆえに、全てを出し尽くし黒い鎧は消えうせた。】

(無茶、し過ぎた、な。)

【降り立った場所、突き立っていた銃剣とライフルを引き抜いて、アッシュはナイトメアライダーの倒れる場所に向かう。】
【突き付けられる銃剣の切っ先と銃口。ボルトが引かれ、銃弾が装填される。】

……。

【引き金は引かれない。】

名前、聞いてないな。あんたの。

【ポツリと口に出す。】

僕は、アッシュ。アッシュ・リピーティング。……旅人だ。

【それはナイトメアライダーではなく、一人の人間としての名を問う言葉だった。】




>>425
/乙でした。なんか省みない行動が多くて申し訳ない。最後とか。最後とかorz
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:00:31.54 ID:iiHnw/M0
>>429

あっはっは、いーよ、遠慮なくもって行きなさい。どうせ一度は死んだ身だし。
【あっけらかんと、言う】
【もうどうでもいい、という風に】

あー・・・?
なにする気よ。どーせ動けやしないわよ。それこそ魔力の1mℓ、体も口以外動かせやしない。
【ぞんざいに返す】
【腹の傷口から、血がもれて】
【黒い靄となって、散っていく】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:02:31.44 ID:V0iQlZoo
>>433
確かに歩くとフラフラするね〜

【緊張感が無いものである】

≪私は使わないのかしら?≫
それは大丈夫だよ〜

【謎言語を話す鎌と会話する少女って…】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:04:23.30 ID:2x8qDBco
>>427>>432

「オイチャンたぁぶん歯応え有るぞー。全身金属だもん」

【ニヒッ、と笑って見せて―――その喰うじゃない】

「……オイチャンは生きて生きて、いつか――――――いつか、オリジンに…なるぞぉっと」

【気だるそうに、重く感じる腕を…左へ上げて】
【ゴリゴリ―――風を“掴む”音がした】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:04:49.00 ID:OAxwdkSO
>>436
とりあえず座ってください!すぐ来るみたいですから
【座るように促しながら】

って鎌が喋った!?
【今気付いたようだ】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:04:53.08 ID:gd9gPgSO
>>431

受け止めてたら僕が倒れて後頭部打って貴方を地面に落とす何処でした。逃げてたら貴方がそのまま地面に落ちて・・・どちらにしろそのまま貴方は落ちて頭を地面に叩きつけ【とここ迄言いかけましたが以下あまりにもグロテスクな話な為略】

・・・・まあ、此が一番いい選択だったんですよ
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:05:49.43 ID:/IftTPA0
【とある路地裏、息絶えたネズミを咥えて歩くのは】

【背中に、機械で出来た小さな装置を、ちょうど犬の散歩に使うハーネスのように背負っている三毛猫】
【他の大多数の三毛と同じくメスらしい】
【それを除けば、特に変わった様子はないように見える、どこにでもいるような、三毛猫】
【しかし、その視線からは不気味なまでの「知性」を感じ、身のこなしは、ネコとして見ても異様な程、洗練されてしなやかだ。】

(…ああ、「パッセル」のような気骨のある人間も、この路地裏にいると解りましたが)
(それでも…安息が手に入るわけでは無いようですね)

【猫は、路地裏から飛び出そうとしているが、なぜかその動きには奇妙な「躊躇い」が見え】
【結局、周囲を右往左往して、ネズミをかみ砕くことも忘れているようだ】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:06:01.68 ID:WY5ztNAo
>>435

……─────駄目だ。
勝ち逃げしたままなんて、俺が許さない。

【頂くのか頂かないのか、面倒くさい奴だ】

助けるに決まってんだろ──俺を誰だと思ってる。

【魔翌力が弾けて、左手に暖かな光が集まる───】
【その光の正体は"治癒魔術"──魔術の光を女の傷口に触れさせ、癒そうと】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:08:01.02 ID:bKQaeVko
>>425

/お疲れ様でしたー。
/ああ、なんか、すいませんでした、精進します…。

>>434

………アッシュ・リピーティング、旅人、か…いい名前…がはっ、持ってんじゃねぇの。

【げほっと、血を吐き出す】

………………。

俺の……名前か…………そうだな……こんな名前背負って死んじまったら…いつまで経っても……おえっ。

【だらだらと血を吹き出しながら、右腕で体を支え───アッシュを視る】

…安藤 健(あんどう たける)…どうよ、普通の名前だろ……。
お前が、能力者で、旅人だってンなら、俺は…能力者でも、無能力者でもねぇ、そいつらに憧れてたただの人≠セ。

【能力者でも、無能力者でもない────────────────】
【それは、荒ぶる世界に抗う力を持たず、殺戮や、蹂躙に怯える事しか出来ない、中の人用語で言うのならNPC≠ニいう、存在だ】

じゃあな……良い夢、見れたぜ………あばよ、アッシュ・リピーテイング……。
気絶しちまった、そいつと、MAGICAL GIRLに会ったら、よろしく頼むぜ……。

【ゆっくりと、目を閉じ───引き金が轢かれるのを待つ───】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:08:59.10 ID:8SmLNMAO
【路地裏】

この時間になると流石に女の子はいないか…
まぁ…この姿では逃げられてしまうのがオチか…
【黒髪のセミロングに赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿き季節外れのピンクのマフラーを首に巻く少女が歩いている】
【服には点々と赤黒いものが付着し、その下げた右手からは液体が滴り落ちている】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:09:42.43 ID:V0iQlZoo
>>438
じゃあお言葉に甘えて〜

【その場にちょんと座り込む】

すごいでしょ〜?
でもこの子は他の子とは会話できないからね〜

【その通りさっきから鎌が話しているのは特殊な魔術言語
魔術や語学に詳しくなければ理解はほぼ不可能だろう】

≪元より使用者だけが理解できれば十全だからね≫
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:09:48.90 ID:8yEO13E0
>>439
まぁ別にいいんだけどよ
【頭をかきながら言う】

あんたはここで何をしていたんだ?こんな真夜中に
【そういうお前も真夜中になんで空飛んでるんだよ】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:09:56.79 ID:bKQaeVko
>>442
/ごめん 安藤 健 →吉田 純で
/適当に作った名前がドンピシャで存在しているとは…
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:11:31.99 ID:iiHnw/M0
>>441

どっちなのよ・・・全く・・・。
【苦笑いしながら】

【確かに、光は魔女の傷を癒すだろう】
【だが、普通の人間に比べ、その進行が『遅い』】
【魔女はゴホ、ゴホと咳を繰り返すばかり】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:12:54.96 ID:QuAcOHQ0
>>443
【その歩く先に見えるだろう】

そろそろ本気でリハビリしたいですね……

【濃い灰色のローブに身を包んだ少女が】
【左腕を曲げたり伸ばしたり、左手を握ったり開いたりしている】
【両手の親指には、装飾の無い銀の指輪がはまっている】

【歩いてくる少女に気付く様子は、無い】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:13:34.29 ID:4XeOnMY0
【街角】

【人気の殆んど無い夜の街角に、張り付く2人の男】
【拳銃を片手に、路地裏の方を見渡している】

うっかり寝たりしないで下さいよ…

「女の子が来ると思えば眠りはしないな」

(はぁ…これから何人捕まえられる事か…)

【路地の左に張り付くのは、グレーのスーツとズボンを身に付け、頭にキャスケット帽を被った金髪の若い男】
【その服装はサラリーマンのような格好で、赤いネクタイが印象的だ】
【路地の右に張り付くのは、茶色いコートとズボンを身に付け、頭にボーラーハットを被った中年男性】
【口髭を生やしており、会話から上下関係は彼が上だと分かるはずだ】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:13:43.09 ID:/pRoQQgo
>>432>>437

オリジンになる、かぁ・・・

なんのことだか分からぬが・・・

私は・・・もう限界のようだ・・・



サージ・・・

後は頼んだ・・・

【そう最後に言い残し、】
【R93号は両目の光を失い、その場に倒れこんだ―――】



/すみません、中身の限界のため、ここで戦線離脱させてもらいます
/もうしわけない、ありがとうございました!サーじさんがんばれ!
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:13:59.64 ID:OAxwdkSO
>>444
なんか緊張感ないみたいだね…あのギラーミンって人と戦ったあとなのに
【お前も熊五郎と戦ってカードデッキ奪っただろ!?】

そうなんだ…だから何を言ってるのかわからないのか
【魔術や語学がさっぱりな子】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:16:26.05 ID:w.JGrEDO
【公園】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで今は瞼を閉じているその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチで横になっている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:17:56.11 ID:V0iQlZoo
>>451
よく言われるね〜、でもそっちも頑張ってたみたいじゃない

【お互い殺し合いに至ってなかった節もあったが】

まぁ仕方ないねー、色々変わってるし
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:18:06.18 ID:gd9gPgSO
>>445

・・・・星
【と上を指先す】

【そこには―――】
【数えきれない程、星が広がっている綺麗な夜空があった――】

星を見ていたんですよ。こんなにも綺麗な星空は久しぶりだから
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:18:13.00 ID:WY5ztNAo
>>447

絶好調なお前を倒して、最強の名を奪いとる。
だから───無様な姿は、ぜってぇゆるさねぇ。

【凄い我侭な言い分、だけど真剣】

(効き目が薄いな──だけど、今救えなくて誰を救えるんだ。)

【時間がかかっても、効き目が薄れてきても治療を続けるだろう──】
【魔翌力がない魔術師である彼に、魔翌力切れは存在しない───】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:19:47.00 ID:8SmLNMAO
>>448
……ん?
女の子の気配が…
【前方の少女に気付き】

(この格好で出て行っては怖がらせてしまう…どうすべきだろうか…)
【とりあえず陰に潜んで様子を見守る】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:21:54.25 ID:h3NPjwwo
>>437

あー、それはきっと甘くないです
武器、間違えたかもしれねーです

【非常にどうでもいい、決まりきった文句を返しつつ】
【風霊螺旋剣に魔翌力を流し込んでいく】

【ドリルのように逆巻く竜巻は、コレできっと限界一杯】
【左手で斜めに構え―――】

【脚部使用不可の為、回避も突撃も不能】
【――否、無茶をすれば或いは】
【相手の動きを見守って】

>>450

……今のわたしは…
いえ、なんでもねーです

任された、です

【倒れてしまった彼を横目で見て】
【ポツリと、呟いた】


/すみません!
/お疲れ様でしたっ!えっと…頑張ります!
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:22:03.36 ID:ORX1MI60
>>442

【複雑な思いがあった。望まずに力を得たアッシュは、その力を嫌忌していたからだ。】
【あるいは己が力を持たず、彼に……健に力が宿れば。】
【今ここでそれを思うのは、ひどく無粋なことのような気がして、アッシュは首を振ると笑みを浮かべた。】
【葬別の笑みを。】

……またな。タケル。

【銃声。】

ゴッドスピード(良い旅路を)。

【それだけ言って、アッシュはその場に崩れ落ちた。疲労と苦痛は既に限界に達していたからだ。】
【悪夢は終わる。】
【終わらない夜が無いように、覚めない夢などないのだから。】

……すぅすぅ。


【そうそう。】


【もしも倒れ行く最中に「偶然」照準が狂い、弾丸が明後日の方向に飛んでいても、それはまあ偶然という奴である。】


/お疲れ様でした。長時間ありがとうございましたー。
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:23:18.13 ID:QuAcOHQ0
>>456
【その存在に気付いているのかいないのか】

んー、「Γ」

【左手に鎌を精製し、くるくると振り回している】
【多少ぎこちないが……少なくとも、下手な素人では無さそうな】

……ん、そこに誰かいますか?

【ほんの少し、警戒した様子で】
【陰に潜む少女の方を見やる】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:24:21.88 ID:OAxwdkSO
>>453
まあ殴り合いなら負けないからね
【ニコッと笑いながら】

けど言ってる意味がよくわからなかったな…
【奪ったカードデッキをだして見ながら】
【ついでにコイツ足から血がダラダラ流れてる】

【ズドーン!!】
【突然、黒い車が近くの壁をこわし突っ込んでくる】

あ…無茶苦茶な…
【その車を苦笑いしながら見て】

『大丈夫ですか?レイトさん』
【ドアから背高く細い体型の鼻と顎が尖って黒服サングラスの黒髪の男がやってくる】

大丈夫だよガリーノさん。それよりあの人を
【アクアを指差しながら】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:25:31.32 ID:5PBB92Qo
>>440

【そこはすっかり夜も更けた頃合いの路地裏】

【色鮮やかな街の明かりからは溢れ、人々が夜を楽しむ歌声さえも聞こえない】
【静寂の訪れた暗闇に沈み、月の光だけがそっとスポットライトを当てるその場所に、一人の男が通り掛かった――】


【彼の年齢は二十代前半といったところだろうか】
【ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【服装は、ジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし――】
【その上から、黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル】

【そして下半身は、黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き――】
【腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている】

【また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められている、両刃のロングソードを背負っていることも窺い知ることが出来るだろう】


……――

【彼はコートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その内の一本を口に咥え、ライターで火を付ける】

【そしてフゥー……っと口から煙草の煙を吹き出したところで、路地裏を歩く、その三毛猫の存在に気が付いた】

【パッと見でまず目を惹かれたのは、猫が背負っている奇妙な機械】
【そして何よりも、彼女の視線からはただの猫とは思えない、ある種の知性のような物さえも感じることが出来た】

【その不思議な雰囲気に思わず気を惹かれ、彼は猫の姿を注視してしまう――】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:27:55.03 ID:iiHnw/M0
>>455

ふふ、若いねえ。あー昔思い出すわぁ。
【ニヤニヤ笑って、空を見る】

・・・ごめん、正直に言っていいかな?
たぶん、私もう手遅れなのよ。
【突然言い渡される衝撃の事実】
【確かに、じわじわと傷は塞がってきてはいるのだが・・・何かが欠落しているのだ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:28:33.43 ID:V0iQlZoo
>>460
強いんだね〜ぱちぱち

【なんとなく拍手】

わー凄い…

【突っ込んで来た車を見て】

464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:28:37.25 ID:2x8qDBco
>>450>>457

「いやいや、もしかしたら―――」

【ゴリゴッ――――】
【掴んで、握って――――】

「―――ただの夢見る少年かも知れねぇぞ?」

【言葉と同時。空気を“掴んで”空へと上がる】
【月を背後にするかの様な…とても高い跳躍だ】

【最期―――なら】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:29:19.28 ID:bKQaeVko
>>458

【明後日の方向に放たれた銃弾を感じ、パチリと目を開ける】

………甘いな、お前は、甘いよ、HERO BOY…いや、アッシュ・リピーティング。
俺みてぇな、奴はな、殺されなきゃ、駄目なんだよ殺せなきゃ¢ハ目なんだよ。

【虚ろな表情で────────バタリと倒れこむ─────】

──────────────反吐がでる甘さだが…不思議と悪くはない…。
ただ……最後に、これだけは言わせてもらう……おはよう=c…。

【──────────────そう言って、バタンと倒れこみ、瞳を閉じた】
【アッシュが目を開けたときには、おそらく、彼はそこにはいないだる…彼がどうなったかは、誰も知らない】

/お疲れ様でしたー。
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:31:17.86 ID:M4oDjgAO
>>452
……寝てるのかなー

【ベンチの後方より、少年の顔を覗き込む者が在った】
【起きているならば、彼が聞き慣れている筈の女性の声だと判るだろう】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:33:09.10 ID:/IftTPA0
>>461
……
………
・・・・・・

【見つめられていることに気がつきながらも、飽くまでも「普通の猫」を装いたい「彼女」は、沈黙を保ち続ける】
【しかし、猫をベースに強化された視力が捕らえた、全身の装い、そして目に付く、刀剣の様な物体】
【彼のことが気になった猫は、いつのまにかその瞳を覗き込んでいた】

(…これまでに会ったことが無いタイプ…とはいえ、当然ですか?)
(何せ、「機関」の連中と、パッセルさん以外の人間をまともに知らないのだから)

【見つめ合うことで、その異常性・特異性がより理解できるだろう】
【猫は、思い出したようにネズミを噛み始めた。何やら…考えているのを、誤魔化す様子で】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:33:33.83 ID:8SmLNMAO
>>459
(格好良い武器を持っているのだな…)
【ボーっとそれを見つめていたが】
【存在に気付かれて、背筋を真っ直ぐに伸ばして】

いや、その…覗き見するつもりはなかったのだが……申し訳ない。
決して怪しい者では無いのだ!
【恐る恐る月明かりが差し込む位置に姿を現す】
【その姿は異様で、点々と返り血を浴びており右手は赤く染まっている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:35:22.79 ID:WY5ztNAo
>>462

……は、どういう事だ?

【首を傾げて、問いかける】
【それを聞いても、魔術を行使する手は休めず】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:36:29.91 ID:OAxwdkSO
>>463
だからなんでそんなのんびりなの!?
【ガビーンと】

『ちょっと失礼…』
【そういうとガリーノが近づき青い薬を飲ませようとする】

【飲めば傷や体力が回復するだろう】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:38:36.60 ID:QuAcOHQ0
>>468
【す、と足の向きを変えて少女に向き直り】

いえ、別に見られても大丈夫なことしかしてませんでしたが……

【流石に気付く。血に塗れた姿に】

……その格好、路地裏でなければ怪しい人でしたね。きっと。

【「異様」だと、判断しなかった】
【判断能力が鈍っているのか、それとも路地裏だからか】
【「誰かと戦ってましたか?」などと聞いてみる】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:39:19.19 ID:h3NPjwwo
>>464

【空へ上がった彼を見上げた】

――どっちが、ホントの夢か
分かんなくなってきたです

【オリジンになること? 華々しく散ること?】

一つ叶え損なったら…
もう一個の方ってのは、どうです?

【右足と、折れた左足で無理矢理】
【地面を踏み込む】

【ドゴォンと、】
【低い爆音と共に、少女も下から跳躍】
【彼に接近しようとして――】

【――距離は、及ばないらしい】

【左手を引いて、剣を構える】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:40:17.91 ID:V0iQlZoo
>>470
まぁ過ぎたことを気にしなくてもいいじゃない?

どうもありがと〜、んっ…はぁ

【コクコクと薬を飲む】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:43:36.01 ID:OAxwdkSO
>>473
まあそれもそうか…
『レイトさんも飲んでください』
あ…わかった
【ガリーノは今度はレイトにも青い薬を飲ませる】

ところで貴女の名前は?私はレイト=フラワー
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:45:12.42 ID:w.JGrEDO
>>466

…………

【耳を澄ませれば、静かに規則的な寝息を立てているのが分かるかもしれない】

【どうやらこのまま放っておくと起きる気配が無いようだ】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:45:44.43 ID:2x8qDBco
>>472

「夢なんてもんは、大人になる度に朧になっていくもんさ」
「死ぬ間際なんてのは――――満足か、絶望か。それしか無いと思うね」

【タンッ――】
【空中で、足音がした】
【反転……彼が真っ直ぐに、ハニーの元へと“降って”行く】

「―――――オイチャン達はな、きっと絶望しかねぇんだろうさ。」

【「夢を叶えるなんて。それこそ夢みたいな話だ」と】
【仮面の奥で浮かべた笑みは――本当に哀しい物で】

                    ヒーロー
「だから―――終わらせてくれよ英雄ォォォォォォ」

【右足を突き出して、自分より下に居る彼女へ…願い、懇願し……】
【“最期”の一撃を―――放つ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:45:54.68 ID:5PBB92Qo
>>467

……――

【彼は沈黙を維持したまま、しばらく猫と目線を交わし合った後――】
【フッ……と優しげな微笑を浮かべて、彼女の方へ歩き始めた】

【無論、その猫がただの猫ではないということには、気付いている】
【――だが、今はそんなことは気にも留めてないという風を装って、黙々と彼女に歩み寄る】


【そしてその真隣まで近付いた後、彼は身を屈めて、猫の頭を撫でるべく右手を差し出した】

【恐らく彼女は自分を警戒している……――いや、脅えてると言い換えてもいいかもしれない】
【だから、まずはその警戒を和らげようという、彼なりの思いあっての行動であろう】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:47:51.10 ID:V0iQlZoo
>>474
アクア・ベリルだよ〜
アステリズムって研究組織で仕事してるんだ〜

【おっとり平和そうな表情を浮かべて自己紹介】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:48:15.63 ID:8SmLNMAO
>>471
驚かれないのか?
私はこの様な“汚い”姿をしているというのに…
【自分自身と其方を交互に見つめて、不思議そうに問い掛け】

戦いなんていうものではないな…正確に言えばそんな大層なものではない。

ただの喧嘩みたいなものなのだ。
【少し考える素振りを見せてから、笑顔で答える】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:48:24.08 ID:iiHnw/M0
>>469

さっきも(さり気無く)言ったけど私一回死んでてね。実は目玉だけなのよ、ほら、こっちの。
【そういって、眼帯を外す】
【そこだけ、妙に『存在感』を持った瞳がある】
【そして気づくだろう、魔女の体の存在感が非常に希薄なことに】

私のこの体はガシャロってヤツに使わせた『追憶魔法・記憶よりの再来』って魔法で構築されてんの。
もう一人、竜人がいたでしょ?あいつもそう。
要するに、私の体は魔力で構築されてるって訳。薬だとか、治癒魔術だとか、そういうのじゃ治んないのよ。
それにね、私を構築してる術式に負担かけちゃったらしくてさあ・・・もう自己修復が不可能なのよ。
【悲壮感ゼロ】
【ただ話している事実を事実として、だ】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:51:00.11 ID:/IftTPA0
>>477
【差し出された右手と、その顔面に浮かんだ微笑みを見て、相手の意思を察し】
【四肢を垂らし、撫でられる体制に入る…】
【人間の性質が目に出ることを、「彼女」は知っていた】

…にゃー。
【頭をなでられ、気持ち良さそうに声を上げる、猫】
【だがそれは「鳴き声」というよりは「言葉」――まるで、人間が猫のものまねをしているかのような印象を与えるものだ】
【――もし、話しかければ、返事があるのではないかと思えるほどに】

482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:51:09.99 ID:M4oDjgAO
>>475
……んん、寝てるよなぁ
起こすのは悪いけど、このまま寝かしておくのもなんだか……

【寝息を聞いて葛藤する人影。起こすか、起こすまいか】
【数秒の逡巡の末、出た結論は】

起こさなきゃ大丈夫かしら?

【なんとも無責任なものだった】
【人差指を伸ばし、少年の片方の頬を軽く突つこうとする】

(前にも見たけど、やっぱり寝顔も綺麗だなぁ……)

【その間こんなことを考えたり】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 01:52:55.30 ID:OAxwdkSO
>>478
アクアさんですか
もし暇だったらカジノ《KAIJI》に遊びに来て下さい
『サービスはします…』
【そう言い頭をさげ】

じゃあ私達はいきますね
【そう去ろうとした時一羽のカラスが猛スピードでカードデッキを奪った】

あ!
『…』
【レイトは驚き、ガリーノは銃を取り出し警戒してる】

「……悪いな…流石にそれを奪われちゃ困るみたいだからな…」
【何処からか声がする】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:54:38.77 ID:QuAcOHQ0
>>479
……まあ、血には前の前の世界で慣れましたので。
それに、路地裏の人は結構こうなってることがありますよ。

【「もっとも、そういう人は死んでることもありますけど」などと付け加え】

血まみれになるほどの喧嘩……流血戦ですね。

【流石に流血沙汰に笑顔では返せないのか、真顔に近い表情で】
【取り敢えず、敵意は無さそうなので鎌を手放す】
【直後、霧散するように鎌が消えた】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 01:56:31.49 ID:5PBB92Qo
>>481

【彼はその性格が表れているような、やや乱暴な撫で方で猫の頭を撫で付けた後――】
【鳴き声を上げた彼女に対し、こちらも声を掛けた】


よしよし……――
――お前はこんな危なげな物を背負って、一体どこから来たんだ?

【危なげな物――とは、彼女が背負っている機械のことであろう】

【そして、彼も声を掛けはしたものの、当然相手から返事が返ってくるとは思っておらず――】
【その妙に優しい雰囲気の口調は、独り言のような響きである】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:57:15.65 ID:WY5ztNAo
>>480

………………ッ!

【目の前で告げられる事実に、心が揺らぐ】
【既に意味が無いものと知ると、漸く治癒魔術を止めて】

……だったら、その術式を俺が補助する。
それでも無理なら、一から紡いでやる────。

【───しかしそれでも、諦めた様子は無いようで】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:57:16.26 ID:V0iQlZoo
>>483
カイジ?カジノはヘリオちゃんに怒られそうだけど機会があったら行くよ〜

【調子がよくなったのだろう立ち上がって】

…誰かいるの?

【声のする方を向いた―鎌を構えた状態で】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 01:57:56.55 ID:w.JGrEDO
>>482

………―――、………んぅ………っ

【頬を突かれると、ピクリと僅かに眉が動いて】

【そこまで深い眠りでは無かったのか、そのまま怠そうに瞼を開けるだろう―――】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:00:30.33 ID:OAxwdkSO
>>487
楽しみにまってるよ

「……おいおい…武器を向けるな…まあ俺はここにいないけど…」
オウム?
【そこにいたのは一匹のオウムだ】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:02:17.53 ID:V0iQlZoo
>>489
はい〜その時はよしなに〜

【よくわからないことを言っている】

…今度はオウム?

【構えは解かずに見つめている】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:03:14.84 ID:M4oDjgAO
>>488
【瞼を開くのを確認してサッと素早く手を引っ込める】

あー、起きた起きた
おはよー

【先ず視界に入ってくるであろう柔らかな微笑】
【浮かび上がってくるヴィジョンは、正しく女性のもの】
【細められた深緑はいつもながら暗く、ともすれば黒と違えるやもしれない其れ】
【起床の言葉を掛けると共に、栗色の髪の毛が風に揺れた】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:03:33.49 ID:h3NPjwwo
>>476

【真っ直ぐ向かってくる彼】
【失速する自分】

【キラキラ光る星屑――金平糖をジェット噴射して、迎え撃つ】
【空に虹色の軌跡が描かれ、少しだけ綺麗、少しだけ甘い】

絶望だけ、なんて辛いです
――だから、最期まで…付き合うですっ

【二つの影が交錯する瞬間】

…終わる前に、終わる時にっ
あなたの夢は一つ、コレで叶って―――

【ハニーは風霊螺旋剣を突き出した】
【触れた者を穿ち抜く鋭利な竜巻を、彼の右足から、全身へ当てようとして――】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:04:42.48 ID:/IftTPA0
>>485
【正直、この猫にとって、「頭をなでられる」というのは初めてのことであった】
【ただ、自分以外の猫がそうされているのを見た記憶があって、其れを参考に「猫らしく」行動したつもりだったのだが】
【――予想以上、かつ未体験の心地よさを彼女は覚えたようだ。それで思わず発した声が、猫らしくなかったらしい】
【少し、恥ずかしいな…そう、思っていた】

【しかし、一見すれば不思議な「猫への質問」を聞いて、彼女の表情が硬直する】

(この人はわたしが只の猫では無い事に気づいている…そんな気がする)
(思えば、あの女の人を信用したのも、最初は直感に近かったから、正しいと信じてみよう)

――わたしは…ある「機関」で、殺戮のために生み出されました。
  だから…「逃げている」んです。

【少したどたどしい、無機質な口調だが、猫が声を発した】
【猫が口を開けば、普通の人間は驚愕するだろうが…】

【それにしても、ある「機関」と言う表現は、答えが問題に隠れているクイズのようなものだ】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:05:42.55 ID:8SmLNMAO
>>484
(前の前の世界?という事はこの子も異世界から来たのだろうか…)
【心の内で、本人には尋ねずに予想と憶測で情報を取り込む】

何とか“逃げ”出せて良かった…
私も無闇やたら拳を振るいたくはないからな…
【へらへらと気楽そうな笑顔で、手を後ろに隠す様にして告げる】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:09:15.01 ID:OAxwdkSO
>>490
「オウム…まあ…オウムだ…遠隔操作されてるオウム…俺はまあ…戦う気はない…なにせ忘れ物をとりにきただけだからな」
【オウムから青年の声がしながら】

……貴方もアイツらの仲間?

「まあ…そうだ…スタジオ不死鳥座の加護駿雀(かご しゅんさく)だ…先に言うがこのオウム殺しても俺にダメージはいかない…スピーカーだからな…」
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:10:31.30 ID:w.JGrEDO
>>491

ん………――――?

【両の瞼を開け、覗かせたのは漆黒の瞳】

【そしてすぐ傍に感じる人の気配、耳に入ってくるのは確かに聞き慣れた女性の声―――】
【その声の主を確かめようと、むくり―――ゆっくりとした動作で身体を起こして】


…………―――シャロームお嬢さま……?………おはよう……ございます………

【―――………少々寝呆けていた少年であった】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:11:08.29 ID:gd9gPgSO
>>454の方は寝落ちしてしまったのかな?

ならもうこの絡みはこの後夜空見て別れたって事で脳内捕正して終了と言うことで・・・・

乙でしたー
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:11:11.54 ID:iiHnw/M0
>>486

・・・ふふっ、必死だなぁ。

ならやってみなよ。核の術式は、ここ。
【左手で胸の中心を指差す】
魔力纏わせて干渉すれば私の体内の術式に触れることができるはずだから。
術式の解説は必要よね?
【にこりと笑う】
【およそ魔女とは思えぬ、母性すら感じる表情】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:12:21.00 ID:5PBB92Qo
>>493

――――はぁ……?

【予想もしていなかった猫からの返答に、思わず彼は素っ頓狂な声を出してしまう】

【確かに質問をしたのは、こちら側だ――】
【だが、当然相手から返答が来ると思って尋ねた訳ではない】

【彼女の頭を撫でる際に、引っ掻かれたり、噛み付かれたりするかもしれないという程度のことは考えていたが――】
【――まさか、喋り出すとは……】


お、お前……――喋れるのか?

【そして彼は恐る恐る、猫に対して二度目の質問をした】

【今度はしっかりと、その返答があるかもしれないと身構えての質問だ】
【――望むことなら、これ以上猫が喋り出すような現象を拝みたくはないものであるが】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:12:28.29 ID:QuAcOHQ0
>>494
……まあ、前の世界にはほんの少ししかいなかったんですけどね。

【この段階でもう分かるだろう。異世界出身であると】

……「逃げ」ですか?
(そういえば、右手……血まみれだった)
(武器精製系か……あるいは素手……)

【興味津々、といった様子で尋ねる】
【恐らく、というかほぼ絶対にこの少女には関係が無いと思うのだが、好奇心にそんなものは関係ない】
【ほぼ無意識に、戦闘形態を予測してしまう】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:12:31.47 ID:V0iQlZoo
>>495
ラジコン…

【いやその理屈はおかしい】

…不死鳥座って何してるの?
≪・・・≫
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:13:22.95 ID:gd9gPgSO
>>497

/おっと安価ミス。
>>445でした。

503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:17:05.36 ID:WY5ztNAo
>>498

…………必死にもなるさ。

あぁ、解説して欲しい──できるだけ早く。

【そう言いつつ、左手に蒼穹の魔翌力を集めて】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:18:39.84 ID:M4oDjgAO
>>496
……ふぇっ?
っお、お嬢……――ッ!?

【――驚愕と憔悴とで思わず目が点になった!】
【ひょっとして勤務先がバレたのか?】
【或いは自身の知らぬ内に彼を付き人にしてしまったのだろうか】
【その場で硬直し、首を横に振りながら瞳を幾度か瞬かせて】

ちがっ……私はお嬢様じゃない、ですわ?

【色々と焦りすぎである】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:19:18.97 ID:OAxwdkSO
>>501
「似たようなものだ…まあ俺の能力…そう考えればいい…」

「知りたいか?…だが俺なんかに聞くより監督…ミカローに聞けばいい…ただあの人は…女の子大好きだ?…色んな意味でな…」
【はぐらかすように言いながら】

「回収はすんだし…撤収するか…」
【そう言うとオウムが去ろうとする】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:21:21.47 ID:/IftTPA0
>>499
…貴方はわたしに対して「猫らしからぬ違和感」を感じていたのではないかと思います。
出来れば…わたしが言葉を話すことも、その「違和感」に含めて考えていただきたいのです。
言うなれば、わたしの精神は「猫の本能を持つ人間」とでも言うべき状態になっています。

【丁寧で、理知的な口調で。瞳の奥の感情を見きっていたようだ】
【先ほどの「機関」の話も気になるが…】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:23:36.95 ID:V0iQlZoo
>>505
ふーむ…そうですか〜

≪既に目的が達せられている以上手出しは無駄ね≫
う〜ん…

【釈然としない顔付きでオウムを見逃した】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:27:23.81 ID:OAxwdkSO
>>507
うわぁぁあ!!悔しい!!油断してたとはいえ取り返されるなんて!!
【レイトは落ち込みながら】

『…スイマセン。私が気付かなかったばかりに…』
【拳銃をしまいレイトとアクアに謝るガリーノ】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:27:36.93 ID:iiHnw/M0
>>503

(なんていうんだろうなあ、こんな気持ちは・・・)

うん、駆け足で説明しよう。
基本の魔術回路は三つ。循環回路と再生回路、そして時空魔法の応用で過去を弄る術式を使ってるの。
ここで問題なのが循環回路と再生回路。この二つは互いに連結されてるから、負担がほぼ両方にかかる。
多分私の場合、再生回路のほうがダメージ受けたっぽいの。その影響で循環回路がダメになってる。
だから順序としては、まず再生回路を欠損部分を修復してから循環回路の調整、になると思うわ。
理解できたかしら?
【一気に話したせいか、ハア、と一息つく】
【心なしか、息が薄くなっているような――】

/すいません、ちょっくら風呂入ってきます
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:27:44.52 ID:8SmLNMAO
>>500
そうなのか…
【頷きながら話しを聞いて】

逃げようとしたら屈強そうな男の方に立ちはだかられ、致し方なく押し通ってきたという訳なのだ。

いやぁ…怖かった……
【大袈裟にホッと一息つく】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:29:17.76 ID:w.JGrEDO
>>504

んー………だってこんなにキレーだから……小さいお姫さまみたい………―――

【小さいは余計である。未だ頭が覚めてないらしく、眠そうな口調で陳腐なナンパ文句みたいな台詞を漏らすと】

【ふぁ…と軽く欠伸をして、ごしごしと片目を擦り―――】


………―――あ。久しぶり……シャローム

【再び目の前の相手を認識し直すと―――頭が切り換わったらしい。眠気が抜けた瞳を向けながら、改めて挨拶をした】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:30:27.84 ID:QuLQzYDO
>>492

【するりと、いとも簡単に彼の装甲は切り裂かれ】
【いや、彼は自ら壊れていく…】
【彼女に裂かれるより速く、装甲は自壊が進んでいく】

【虹色に包まれて輝く中……彼は、小さく笑い】

「――――すまんね」

【彼女が着地した後ろから、もう1つ足音がすることは無い】
【代わりに――――】



【カラン…】
【落ちたのは、ベルトと、歯車】
【彼が居たという、確かな証――――嗚呼、死ぬ事で彼は】

【《唯一/オリジン》と、なれたのだ】



/あばばばばば、最後の最後に遅くなったぜ
/申し訳ない。お疲れ様でした
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:31:20.36 ID:V0iQlZoo
>>508
別にわたしは気にしませんけど〜
研究し甲斐はありそうだったけどね?

【まぁもともとアクアのものでもないしね】

≪そろそろ帰還するべきだと思うのだけれど≫
そうですね〜そろそろ戻らないと
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:32:05.76 ID:5PBB92Qo
>>506

……――

【……沈黙】

【そして、彼は気を落ち着かせる為に、左手に持った煙草をもう一度吸って――】
【再び彼女の方へ向き直り、口を開いた】


――な、なるほど……
理屈は分からないが、とりあえずお前が喋れるんだって事実は受け入れたよ

【だんだんと動揺の色が抜けてきた目で猫を見据えながら、彼は言葉を続ける】


で、何だったっけか……――
――お前は誰かに追われてるのか?

【そして最初の返答に戻って、再び質問を返す】

【正直彼女の最初の台詞は、その内容よりも“猫が喋った”ということの方がインパクトが強く――】
【発言の中身は、ほとんど分かってはいなかった】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:34:05.30 ID:OAxwdkSO
>>513
『そうですか…』
『では…私達はコレで…』
また会おうね。アクアさん
【そう言うと二人は車に乗りまた壁を壊し去っていった】

/乙でしたー
/なんか突き合わせてしまってスイマセン…
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:35:30.82 ID:M4oDjgAO
>>511
……お姫さまっ……!
お姫さまって……はぁ!?
いやそんなことよりキレーじゃないし……!

【反論しようとするも焦りすぎて言葉が思い浮かばなかった】
【浮かぶ表情は満更でもなさそう】

……ん、久しぶりねアリエル
元気だった?

【ばつの悪そうに視線伏せつつ、笑顔で返すと】
【言葉を一旦区切り、ベンチを迂回してそちらへと歩み寄っていく】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:36:30.90 ID:WY5ztNAo
>>509

……おっけー、理解した。

(正直厳しいけど──いや、やるんだ。)
(それに、残った時間も少なそうだしな────。)

【頷くと、魔女の胸の中心──核へと干渉しようとする】
【目を大きく開き、自身の集中力を高め──まずは、再生回路の欠損の周囲を始めようと。】

/了解しました、ごゆるりと
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:38:34.78 ID:/IftTPA0
>>514
…有難うございます。

【小さく、首を縦に振る。こんな仕草まで人間的なのか】
【彼女の瞳は良く世界を映しており、本来は殆ど無い経験を推測と知識でカバーしているようだ】

確かに、あの様子では聞こえなくても無理はありませんね。では、もう一度言わせて下さい。

――わたしはある「機関」で、殺戮のために生み出されました。
  だから「逃げている」んです。

【さっきと寸分たがわぬ調子で言っているように見えて、僅かに早口になっている】
【やはり、言いだしと、成立し始めた会話の流れの中の言葉は違うのか】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:38:35.95 ID:V0iQlZoo
>>515
はい、ではまた〜

【手を振って二人を見送る】

≪それじゃあ、飛んで帰る?≫
そうだね〜お願い〜

【そう言うと足元に魔法陣が展開され、そのまま浮翌遊してどこかに行ってしまった】

/乙でしたーなに、私はキニシナイ
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:38:51.89 ID:QuAcOHQ0
>>510
致し方なく……ま、まあそれは実力行使しかないですよね……

【思わず苦笑い】
【やっぱり殴ったんだろうか、とか考えている】

……と、そういえば……何から逃げてるんですか?

【恐るべし好奇心】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:44:36.21 ID:w.JGrEDO
>>516

………うん。まあ、ね……―――

【かけられた言葉に対して――少しだけ表情を落とすと、どこかそっけない様子でそう返した】

【彼女がベンチの方へ回ると、端の方へ移動して隣に座れるスペースをつくるだろう】


シャロームの方はどう…?何か良いコトあった?

【変わらぬ口調で平凡な質問を投げかけて】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:45:01.53 ID:iiHnw/M0
>>517

あ、触れてやったほうが精度上がると思うけど。
【突然なにを言い出すかこいつ】
【確かにそんな気はするけれども】

/もどりましたですー
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:48:51.83 ID:8SmLNMAO
>>520
そうだろう?
女の子を撫で回す為にある私の手を、しょうがなく握り多少振るわせて貰った。

――痛かったな…しかし、何故か心地よかった……
【自身の手を見つめて、最後の言葉は消え入る様な小さな声で呟き】


逃げていたと言った方が良いのだろう。
今はもう追われる必要はないのだ。

終わらせてきたからな!
【ニコッと微笑みかけて答えた】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:52:42.36 ID:5PBB92Qo
>>518

【彼は再度タバコの煙を吐き出した後――】
【今度はしっかりと、猫の瞳を見つめ返す】

【その眼差しは、まるで猫の瞳という窓から、その心の奥までを覗き込むような鋭い視線だ】


……――

【そしてしばらく経った後、彼はその視線を外して――】
【腕を組んで「うーん」と唸り、しばし思考を巡らした】

【――相手の目を見れば、その心の内は大体分かる】

【それは異端中の異端とも呼べる、彼女であっても同様であり――】
【だから彼は、相手が嘘をついているのではないということはすぐに分かった】

【あるいは動物に憑依する類の能力者かとも考えたが、どうやら彼女の言葉に偽りはないようだ】


――――それで、逃げるアテはあるのか?

【そして彼女に対し、彼は三度目となる質問を投げかける】

【逃げているというのなら、どこか逃げ込む先を考えつつの逃避なのだろう】
【だが――、もし彼女が何のアテもなく闇雲に逃げ回っているだけだというのならば、それはあまりにも無謀だ】

【――程無くして体力の限界を迎え、機関とやらの追っ手に捕まってしまうこと受け合いだろう】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 02:53:44.29 ID:M4oDjgAO
>>521
……ん?あんまりよろしくない感じ?

【表情の変化を目敏く捉え、「ありがとね」と礼を言いつつ隣に腰掛ける】

良いことかぁ、そうだなー……
……一つだけあったわね、秘密だけど
あとは悩んでることが幾つかあるくらい

【そう答えると彼女は、はにかむように笑った】
【ある意味幸せそうな笑顔にも見えるかもしれない】
【其れでも、どうやら彼女の方はあまりよろしくない感じらしいのだが】

んー、アリエルはどうなの?
実際のところ

【先の素っ気なさがどうも気にかかるようで、そんな問い掛け】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 02:54:06.20 ID:WY5ztNAo
>>522

……………そうだな。

【特に何とも思わず、胸の中心へと触れる】
【欠損の修復は"彼にしては"順調に進む───】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 02:55:28.75 ID:QuAcOHQ0
>>523
……え。……な、撫で回す……?

【つい、後ずさる】
【自身は少女(10歳という裏設定)、すなわち、れっきとした女の子である】
【しかも、目の前の人物も少女/女の子。ひく要素は多分にあるだろう】

【最後の言葉は、耳に届かなかったか聞き流したか】

いや、確かに終わったんでしょうけど……
(……本気で何処から逃げてきたんだろう)

【微笑みに硬い微笑みで返しつつも、疑問は晴れない】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:02:16.53 ID:iiHnw/M0
>>526

(お、意外と速いな。なかなかの順応性・・・)
【再生回路は次第にその機能を取り戻していく】
【魔力が、心臓の鼓動のように流れる感覚が伝わるかもしれない】
【ちなみにBカップ】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:02:51.13 ID:/IftTPA0
>>524

【ぶつかり合う、視線と視線】
【少し強がりたいような気もしたが、この男に嘘は吐けないと悟る】
【何せ、わたしの話を聞いて逃げも恐れもせず、信じた二人目の人間だ…そう、思って】

――正直な話、ありません。
連中の追手は来るたびに斬り殺しているのですが…。

【そう言うと、背中の「機械」の側面から、飽くまでも静かに、鋭い刃が2本飛び出す】
【猫が「斬り[ピーーー]」というのは妙だが、この刃はその言葉を納得させるだけの威力・迫力を備えていた】

最近、連中はあまり追手を差し向けなくなりました。
…しかし、わたしの恐れるところは、今度は強力な能力者を持ち出してくるのではないか、ということです。
流石にわたし一匹のために大量の兵力を裂くことは無いでしょうが…

――何せ、連中はわたしに何人も、斬り殺されていますから。
敵が弱小組織ならともかく、相手は「機関」。わたしを[ピーーー]なり捕獲するなりするだけの力は、さほど労せずコンスタントに発揮できるはずです。

【半ば絶望的な事実を、強調してもなお、冷静に話し続ける】
【しかし、危機感が無いという様子ではない】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:03:48.82 ID:h3NPjwwo
>>512

【着地したハニーの手に、彼を斬った感触は―――無かった】

(……そういう星の下、です?)

……あなたさんが望んだなら、この手を汚す覚悟はあったです……
まったく……、…偽物も本物も、みんな、確かにおいちゃんです

【音がして、振り返る】
【そこにあったのは、彼の居た証】
【剣をつき、ヨロヨロと近づいて、拾い上げる】

【思い出されるのは、最期の笑み、最期の言葉】

……、謝るくらいなら、礼を言うべきです
ありがとう、って―――、少なくとも、わたしはあなたさんに、一つだけお礼を―――?

【遺品を持ったまま、視界がブラックアウトした】


【その場に転がるのは、焦げ茶ローブの少女と、古い本が一冊】
【少なくとも朝まで目は醒まさず、その後は病院へ運ばれるだろう】


/お疲れ様でしたー!
/此方は度々遅れてしまって、すみませんでした
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:06:04.64 ID:8SmLNMAO
>>527
あっ…違うぞ?
胸などを撫で回すのではなく頭や髪をスキンシップの一環としてだな…
しかし、胸を撫で回したくないのかと言われれば嘘になってしまうか…


訂正しよう!私は胸を撫で回したい!!
【何とかフォローしようと腕を組んで考えた結果、はっきりと宣言する】

何はともあれ私を追って来はしないから安心して欲しい。

自己紹介が遅れたな。
私は神楽坂 颯。
覚えて貰えると嬉しいな。
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:07:53.85 ID:w.JGrEDO
>>525

そっか………

【その"秘密"について、特に問い質すことはせず】
【彼女の笑顔に対して、僅かに固さを感じさせるぎこちない微笑みを返す】


ん………すごく良いコトもあったけど、辛い事やかなり大変な目にも遭ったりしたかな
後は……気分転換に髪を切ってみたり、かな?

【素直にここ数ヶ月の近況を話すと】
【未だ切って半月程度しか経っていない黒髪ショートヘアが夜風に靡いた――】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:12:59.34 ID:WY5ztNAo
>>528

(よし、この調子なら─────。)

【集中を切らさず、ただただ修復を続ける】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:13:34.58 ID:QuAcOHQ0
>>531
【ゾクリ】
【フォローになってない発言に背筋が思いっきり凍りつく】
【焦りにも似た表情でバックステップ】
【その際、ローブの中から「L」の形をした首飾りが出てきた(無論、首飾り本来の位置、首にちゃんとかかっているが)】

べ、別の理由で安心できませんよ……

【どう解釈されるかは分からないが言ってしまった】
【ちなみに、あえて言うなら胸のサイズはAAAである】

神楽坂さん、ですか。覚えておきます(変人として……)
私は……リライズ、です。
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:15:22.10 ID:iiHnw/M0
>>533

・・・
【目を閉じている】

【やがて再生回路は元の形を取り戻し】
【完全に、その役割を取り戻す】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:17:04.77 ID:M4oDjgAO
>>532
……ん、そっか
ええと……お互い大変ね、お疲れさま
ショートヘアも似合うじゃない、これからもっと暑くなるだろうし髪切るのも良いわね?

【労いの言葉をひとこと。それから、アリエルの頭を撫でようとする】
【彼が“秘密”を問い質さなかったように、こちらもぎこちない笑顔の理由について特に言及はしない】
【然し矢張り心配なのだろう。その顔に満面の笑みを浮かべることは無かった】

……そう言えば吟雪から協力要請があったんだっけ
アリエルはどう思ってる?『Justice』のこと

【ふと、呟くように話を切り出す】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:18:58.56 ID:5PBB92Qo
>>529

そうか……――そうだよな

【彼は尋ねつつも、彼女に逃げるアテなんてないだろうことは予想していた】

【それもそうであろう――】
【機関という組織に生み出され、恐らくは初めて出た外の世界で、どこの誰に頼ることが出来ようか】

【自分が会話している相手は猫だ――が、その胸中を察すると、こちらにも少しばかり考えさせられる物はあった】

【――と、その時、彼女の背中からいきなり鋭い刃が飛び出し……――】


うわっ、びっくりした……――
――殺戮の為に作られたってだけあって、それなりに戦いも出来るみたいだな……

【そう言いながら彼女の全身を眺め――】
【確かに、それだけのことをこなせる戦闘力を彼女が持っているだろうことに納得した】

【そして彼は再び目を閉じて、思案を巡らせ始める――】


――……よし、分かった

【――と、彼は再び目を開けて、頷いた】
【そして――】


――ならお前、俺の家に来いよ
人間一人を匿うならともかく、猫一匹を養うくらいどうってことないからさ
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:22:40.34 ID:KL2pPUSO
>>304
――――“達”――まあ、良いや。
ご明察……って程でも、無いか?お前程の勘が有る奴なら、見りゃ解るだろうしな。

何より、神様の加護なんて――柄じゃない。
【その言葉を疑問に思ったのか、怪訝に目を細めたが】
【直ぐに思考を切り換えて、ふ――と自嘲気味に笑いつつ】

酷い事言うんだな、随分。傷付いたぞ?

【そんな言葉を吐くものの、雰囲気は先程と変わらず】
【割と、楽しんでいるようだった】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:22:47.04 ID:WY5ztNAo
>>535

………………よし。
次は循環回路の調整か────。

【ほっと一息つくも、直ぐに切り替え】
【意識を集中させ、循環回路の状態を読み取ろうと、調整を始めようとする】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:25:19.05 ID:8SmLNMAO
>>534
ふむ…わかりやすい反応だな。
流石の私でも合意で無い限り触りはしないから安心して欲しい。

だからと言っては何だが、胸は揉めば大きくなるという都市伝説を試す際には是非とも私に任せて貰いたい!
【キラキラとした期待の瞳を向けて】

リライズちゃんか…私の胸にしかと置き留めよう!
【ニコニコと笑いかけ】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:29:42.07 ID:/IftTPA0
>>537
…そもそも、脱走できたこと自体が偶然です。何故、わたしがここにいられるのか、今でも解りません。
―――しかし、拾った命なら万策尽き果てるまで守り続けろ、と、わたしの本能が囁きます
…わたしは、死にたくなんかないし、機関なんかのために働くのも…

【正直な思いを述べ続ける】
【徹底して冷静に見えたその語調と鉄面皮の表情に、僅かな激しさの色混ざる】

ええ、連中の自信作だったみたいで。暗殺や尾行に使う予定だったという話です。
生産性が悪いため量産は見送ったそうですけど…有難いことです。

【実は、他にも武装や機能はあるのだが、敢えて使ってみるつもりにはならない】

――え?
…貴方は…それを…本気で?

【心の底では、猫らしく「飛びつき」たい話なのだが】
【一方で、この人間に迷惑をかけていいのか、とか人の家での生活への不安等が渦巻いて、こんな言葉が出てしまう】
【「兵器が増えないからありがたい」というよりは「自分の同族が増えないからありがたい」という意味なのだと、簡単に推測できる】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:30:03.61 ID:QuAcOHQ0
>>540
(うう……何となく信用できない……)
……勝手に触れようとしたら、脳天に風穴が開くと考えてくださいね?

……むしろ大きくしたくないので頼むことは永久に無さそうです。

【期待を根底から崩す言葉】

そこまでの名前じゃないです。絶対。

【「絶対」を強調して】
【普通に覚えて欲しいのだろう】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:32:27.62 ID:eNwzam6o
>>538

ああ、言葉足らずだったかアタイ達"一族”はそういうふうに出来てるんだよ
ま、アタイは勘はそれなりに良いけど、更にヤバイ奴もいるからソレと比べたら霞むねアタイのアンテナなんてさ
【自嘲の籠もった声は静かに空に解ける】

同じく、カミサマなんているかいないか判らないモノなんか
頼る気なんてさらさらねえな
【眼帯のズレを少し直し】

はあ?言葉で傷つくようなタマかよアンタ、冗談は場所と時を選べっての
【性格上体を動かしていないと落ち着かないのか屈伸やら何やらやり始める】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:33:33.78 ID:iiHnw/M0
>>539

ほら、あと一がんばり。
【まるで他人事のように応援する】

【循環回路は、破損の影響であちこちがゆがんでいる】
【人体の循環機構である心臓の弁が狂っているような状態だ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:34:38.38 ID:/IftTPA0
/>>541の最後の行は、本来「有難いことです」から繋がります><
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:37:07.22 ID:WY5ztNAo
>>544

(やっぱり、厳しいな。けど───)

……俺は、魔術師なんだ。

【自分に暗示をかけるように、言い聞かせると】
【彼の神経が研ぎ澄まされていき、調整を少しずつだが進めていく】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:38:52.32 ID:w.JGrEDO
>>536

んー……ありがとう。そっか、気付いたらもう7月なんだよね……――っ

【言いながらふわりと頭を撫でられて、気持ち良さそうに目を細めた。さらさらとした髪は撫で心地が良いかもしれない】
【どんな時でも、やっぱり頭を撫でられるのが大好きのだろう。冴えない表情が少しだけ和らいで―――】


…………"対機関組織"だっけ。リーダーは織守って人らしいね。まさかいきなりスカウトみたいなことをされるとは思わなかった

ん……どうだろう。実際に加入するかどうかと訊かれれば、まだ考えが纏まった無いから分からないかな

【その話題を切り出された時―――一瞬。言い様の無い複雑な感情が表情に表れた。何故―――?】

【だが、それはほんの一瞬のこと。気のせいと捉えてもいいのかもしれない―――】
【訊ねられたことに対して率直に答えた】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:39:17.61 ID:5PBB92Qo
>>541

――――ああ、本気だぜ

【彼は真っ直ぐに彼女の瞳を見詰めながら、そう言い切る】


俺はこの裏路地のビルで、“なんでも屋”って商売をやってるんだ
――だからそれなりに外の情報も入ってくるし、お前を匿う為の都合もいい

【喋り続ける彼の口調は、一切も芯がブレることなく――】
【それが偽りの台詞では無いということが、彼女にも分かるだろう】


ただし――、1つだけ条件がある

【――と、そこで彼は右手の人差し指を立てる】
【そして――】


俺の家に住みつくなら――その分、俺の仕事はしっかり手伝って貰うからな

【そう言い終えて、彼はニッと優しげな笑みを浮かべた】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:42:57.19 ID:iiHnw/M0
>>546

【少しずつ、だが確実に循環回路は正常に戻っていく】
【それを感じ、魔女は心地よさそうに目を閉じる】
【鼻歌でも歌いだしそうな雰囲気だ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:44:24.80 ID:8SmLNMAO
>>542
清々しいほどの拒絶だ!

寧ろリライズちゃんに私の一生を閉じて貰えるなら本望かも知れない…
これは真剣に検討しよう…
【至って真顔でそんな事を言いながら】

女の子の名前であれば何があろうとも覚えるのが私の礼儀なのだ。
【やけに堂々と言い放つ】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:48:13.41 ID:WY5ztNAo
>>549

【対する彼は、最後まで集中を解かない】
【ミスするわけにはいかない、と自分で勝手に決めつけているから】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:48:24.89 ID:QuAcOHQ0
>>550
……お望みとあらば今すぐ貴女の一生を終わらせることも可能ですが?

【笑いながらの発言だが目が笑っていない】
【ある意味本気だ】

ま、まあ、その姿勢は良いと思いますけど……
(そこまで堂々と言われたらどうしたら良いんだろう……)
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:48:25.33 ID:/IftTPA0
>>548
………
【しばしの、沈黙】
【嗚呼、この男は真剣だ。間違いなく、確固たる精神を持った人物である】
【――さっきからそう思っていたのだが】
【それが「個人の考え」を通り越し、猫に取っての「地球は回るレベルの普遍的事実」に到達したのは、この時だった】

…判りました。人間の世界では「ヤチン」とか言われるモノが必要だと考えれば、安いものです。
わたしは猫ですから、狭いところや暗いところも人間よりは得意ですし
――…兵器なので、戦闘行動にもそれなりの自信はあります

【今、彼女は自分が「力」を持つ存在として造られ、産み落とされた意義を考えていた】
【先日あの女性――パッセルに言っていたように、「機関」を滅ぼすためが、その一つ】
【――そして、もう一つは…】

だから…わたしに、帰る場所を下さい。
【先ほどよりも、深く頭を下げて、感謝と懇願の意を示す】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:51:51.37 ID:iiHnw/M0
>>551

【そうすること、1分】
【ようやく、循環回路も元の調子を取り戻し始める】

・・・はい、お疲れ様。
【目を開いて、にこりと笑う】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 03:56:07.47 ID:5PBB92Qo
>>553

……――

【彼女が下げた頭を、彼は再びモサモサと撫で付ける】

【それは先程と同じように、乱暴な撫で方ではあったが――】
【どこか優しさと、温もりを感じるような暖かい撫で方でもあった】


――――ああ、これからよろしくな
――っと……

【――と、彼はそこで、相手を何て呼べばいいか分からなかったことに、今更ながら気付いた】
【彼女に名前があるのかどうかは分からないが、一応尋ねてみることにしようと思う】

そういや、自己紹介がまだだったな
俺の名前はアレイド……――アレイド・シュナイダーだ

お前は――名前とかあるのか?
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:57:36.28 ID:KL2pPUSO
>>543

ああ、成る程。
――そう自分を貶めてやるなよ、何事も程々が丁度良いらしいぞ?
尖り過ぎも、或る意味では考え物さ。

【合点がいったとばかりに緩く頷いて、続く言葉に肩を竦め】
【窘めるように告げ、溜息を吐く】

神様は居るよ、てんで役に立たないだけで。
オレも、今の所頼る気は無いね。気が向きゃお参りやら何やらには行くけど――――

【一旦言葉を切った後、「所詮は気休めさ」と呟いて】

もしかしたら、笑ってるのは上っ面だけかも知れないだろうに……
どうするんだ、意外に繊細だったら。
…なんて冗談はさておき――――寝言は寝て言え、の方が合ってると思うけど?

557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 03:57:37.69 ID:M4oDjgAO
>>547
そうそう、もう七月なのよー
忙しいと妙に時間の流れが速く感じられて困るわね

【苦笑しながらも撫でる手を止めない】
【ぎこちなさの中にわずかな上手さがあるのは、“子供”が彼女の下に居るからだろうか】

――そうだっけ?
“対機関組織”自体は別にあるんじゃなかった?

【実際、彼女はその組織が存在することを知っているのだが】
【飽くまで他人事のように振る舞うのは己の決壊を防ぐため】

うん、私も。夢にも思わなかったよ
組織に関わるようなことはしてない筈だったんだけど……

……織守ってひとには一度だけ会ったことがあるわ
中々頼れる心強い女のひとだったな

【伝聞のような言葉だったため、アリエルは織守のことを知らないのだろうと考えて簡潔に人物を説明する】
【そして瞬間的に現れた表情の変化を、再び目敏く捉え。言及はせずとも首を傾げる】

そっか……同じだね、私と
今まで誰に対しても対等に接してきた……つもりだったからさ
どっちを取れば良いんだろう、って

【抱える悩みを素直に打ち明けるシャローム】
【素直な言葉を他人に伝えられるくらいには成長したのだろう】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 03:58:11.33 ID:WY5ztNAo
>>554

………………ふぅ。

【緊張の糸が切れたようで、その場に座り込み】

何が手遅れだよ、ったくさ──────。
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:00:47.82 ID:/IftTPA0
>>555
…恥ずかしいです

【再び、神経を走る心地よさを味わい、不思議な気分に】

貴方は…アレイドさん、ですね。
わたしの名前は…ミネ。「機関」で与えられた名前では無いのですが、今のわたしにとってはこれが名前なんです

【そう言うと、猫の表情ではあるが、僅かに微笑む】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:04:49.23 ID:iiHnw/M0
>>558

あはは、確かに手遅れでもなんでもなかったね、こうやって生きてるし。
【そういってるうちに、腹部の傷がひとりでに塞がりだす】
【見えないが、きっと右腕も生え始めているのだろう】

まあ助かったよ。あのままだったら、目玉ひとつ転がることになってた。
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:05:24.19 ID:8SmLNMAO
>>552
本当に…?
私を今すぐ壊して貰えるのだろうか…?

ただ[ピーーー]のではないのだぞ。

何よりも耐え難い苦痛を与えて、私を原形が無くなるまで潰して…
気が狂ってしまう様な苦しみを…恐怖を…絶望を……

――リライズちゃんは本当に私に与えてくれるのか?
【歪む。そのふと見せた笑みは先程まで見せていたものよりも圧倒的に不気味で、顔を近付けて心から懇願するように囁いた言葉とその瞳は限り無く深淵の奥底のような暗さを宿し】

なんて、リライズちゃんにはこんなハードなプレイは早すぎるな。
あまりにも魅力的過ぎてつい無理な要求をしてしまった。
忘れて良いのだ!
【すぐにクルクルと回りながら何事もなかったかの様に楽しげな口調で告げて】

さて、大変名残惜しいがお別れの時間だな。
また会える事を私は祈っているぞ!

さようなら、リライズちゃん!
【満面の笑みを投げかけて踵を返し、そのまま走り去って行こうとする】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:07:36.04 ID:WY5ztNAo
>>560

ま、俺がいる前で、簡単に手遅れって言葉を使うなってことだ────。

【その言葉に含まれているのは、それ相応の自信か、それとも】

どういたしまして。
んじゃ、代わりと言ったらアレだけど、俺のお願いを一つ聞いてくれてもいいかな───?
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:08:41.08 ID:5PBB92Qo
>>559

――……ミネ、か

【その名前を反復して、心の中で考える】

【――三毛猫だから、ミネなのだろうか?】
【名付けた人間の直感的センスには恐れ入るが、響きが良くて、彼女に似合っている名前だとも思った】


よし、じゃあそろそろ帰るとすっか
――――俺と、お前の家にな

【そう言って、彼は再びニッと嬉しそうに笑う】

【彼女は――自分の帰る場所が欲しいと言った】
【だから、敢えて彼はこんな言い方をする】

【今日からその家が――お前の帰る場所なんだと、そう言わんばかりに】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:10:26.09 ID:iiHnw/M0
>>562

ふふ、肝に銘じておくかな。
【フツーの魔女っぽく悪い笑み】

まあ助けてもらったしね、なにかな?
【よっこいしょ、と立ち上がる】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:11:59.44 ID:/IftTPA0
>>563
…ミネ、です。わたしが気に入っているのだから、わたしの名前です。
【少し、誇らしげに】

――はいっ。

【これまでで、最も強く、最も弾みのある、そんな声を出して】
【――わたしが生まれてきたもう一つの意味、それは…】
【きっと、帰るべき場所を手に入れ、守ることなんだと。彼女の心に、そんな想いが満ちていく】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:13:15.28 ID:WY5ztNAo
>>564

……───俺の仲間になれ。

【なんかすっごいわかりにくい】
【単刀直入単純明快な言葉を繰り出した】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:13:48.66 ID:eNwzam6o
>>556

そこだけは同意だな、過ぎたるは及ばざるが如し……だっけ?
いや、正直な話意味全然知らないけどさ
【暗い色の赤い髪を掻き上げる】
【よく見れば毛の根元は薄らと黒くなっている、染めているのだろう】

いねーと思うんだけどなアタイは、だって見たことねえもん
【子供ばりの屁理屈を捏ね】

繊細なヤツはそんな刀持ってたら狂ってるだろ
いや、その辺は正直よく知らないけども

…………
細かいことはいいんだよっ!!
【AA(ry】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:18:24.01 ID:iiHnw/M0
>>566

・・・・・・・・・・・は?
・・・・は?
【大事ではないかもしれないが二度いいました】

・・・ごめん、どういうことかな?
きっちりとした説明が欲しいな。
あまりにもまっすぐすぎて却って分かり辛い。
【片手で頭を抑える】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:19:26.79 ID:QuAcOHQ0
>>561
え……壊……す……?
それは一体……

【どういうことか、の言葉は途切れる】

【歪みきったその願望を、ただ理解することだけが精一杯で】
【二の句が告げなかった。理解できたかどうかすら、かなり危うい】
【忘れえぬ印象になってしまった】

……って、プ、プレイって……
で、魅力的……え? そ、そんなこと無いですよ!

【問題点こそずれてしまったが、故意に忘れることは、多分出来ないだろう】
【思いっきり「魅力的」の部分を否定して】

え、あ……さよ、なら……

【先の歪んだプレッシャーに押されていたのもあってか、別れの言葉にはそれしか返せなかった】

/お疲れ様でしたー。
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:20:02.08 ID:WY5ztNAo
>>568

まぁ、簡単にいえば
俺がリーダーの"対機関連合"って組織の部下になれってことだ。

【すっごい簡単に纏めたよ!よ!】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:23:16.13 ID:5PBB92Qo
>>565

……――

【そして、東の空が微かに白んできた路地裏の道を――】
【一人の男と、一匹の猫が歩いて行く】

【男は既に半分以上が燃え尽きてしまった煙草の灰を、トントンと指で落とし――】
【再びそのフィルターを口に咥え、フゥー……っと煙を吐き出す】

【吐き出された煙は、白い空の果てまでゆっくりと立ち昇り――】

【一人と一匹が家路へ歩くその道を、暖かに、鮮やかに彩っていた】


/では、これで締めさせて貰います
/お疲れさまでした――と、これからよろしくお願いします!
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:24:01.25 ID:/IftTPA0
>.571
/乙です、長くなってすいません
/居候させていただきます
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:24:13.51 ID:8SmLNMAO
>>569
/お疲れ様でしたなのですよ!
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:26:02.04 ID:iiHnw/M0
>>570

・・・最初っからそういいなよ・・・。
ふーむ、連合ねえ・・・要するに組織か・・・。
悪くない。とは思うんだけどねえ。基本ガシャロはアルギのやつがついてりゃ問題ないし、定期的に帰ればいいし。
しかも最近は独立行動はできるようになってるし・・・。
【地面に落ちてた杖を拾い上げながら】
【呟き、考えて】

都合が悪くて出れないときがあるかも知れないけど、それでもいいんだったら、力を貸してあげてもいいよ?
【とりあえず、暫定的に】
【肯定の答えを返す】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:32:29.89 ID:w.JGrEDO
>>557

早いなあ………今年ももう折り返しか……ここ最近、いろいろあったから季節の流れを忘れかけてた気がする

【嬉しそうに頭を撫でられ続け、徐々に表情の固さがほぐれていく―――】
【いろいろ―――の中には良くないことの方が多いのだが、それらも含めて頭の中で若干の回想をして、時の流れの早さを実感し】


吟雪が、『機関』の動きが活発になってきたから云々って言ってなかったっけ?『機関』に限らず、悪どい存在に対抗する組織なのかな………

【てっきり対機関専門組織であると勘違いしていたらしく】
【もっとよく話を聞いておくべきだったかな、と苦笑いを浮かべた】


そうなんだ……僕は会ったことないな。でも、吟雪がメンバーの中にいる組織のリーダーなんだから、凄い人なんだろうなあ………

そっか………
組織に協力しない理由なんて無いけど、でも未だよく全体像を把握出来てないし、織守って人にも会ったことがないから。仲間になって協力します、とは簡単に言えないんだよね―――

【少年の中では"justice"という組織に関する情報はまだまだ十分とは言い難い―――】
【実際に会ったことのない"リーダー"の素性も分からないし、いくら知人からの勧誘とはいえそう簡単に首を縦に振るのには抵抗が有る】
【つまり――多少なりとも警戒心を抱いている証拠だろう】


/すいません遅れました……
/それと眠気が……申し訳ありませんが明日、というか今日後程に回してもらってもよろしいでしょうか?
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:34:35.25 ID:WY5ztNAo
>>574

……ん、それでいいさ。
頼んでいるのはこっちのほうだしな。

【満足そうに、クスリと笑みを浮かべて】

改めて……いや、名乗ってなかったっけか?
まぁいいや──俺の名前は天ヶ谷 双葉。"対機関連合"リーダーだ。宜しくな。
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:35:22.93 ID:M4oDjgAO
>>575
/了解しました、お気になさらずー。遅くまで絡みありがとうございます
/昼〜夕方頃には居ると思いますので呼び掛けていただければありがたいです
/それでは一旦お疲れ様でした
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 04:48:02.15 ID:iiHnw/M0
>>576

そーかそ−か、もしかしたらオプションがつくかもしれないからよろしく。
【オプション(おまけ)・・・いったいなにがつくというのか】
【この魔女がつれてくるのだ、並大抵のものではないのは確かである】

そーいやフルネーム知らなかったね。
私はエストレアよ。よろしく。

【そして、しばし黙考して】
・・・双葉ちゃん?
【なぜその呼び方になった】
【だが、なぜか魔女は、この呼び方をしなければならないような気がしたのだ】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 04:48:51.07 ID:KL2pPUSO
>>567

早い話が、諸刃の剣ってヤツだよ。
“そういう物”に敏感過ぎても、恐らくは良い事なんて何一つ無いだろうさ。
【事もなげに宣い、呑気に欠伸を一つ】
【遠い目をして、ぼんやりと何処かを見据える】

対人恐怖症なんだろ、きっと。
まあ、生きてりゃそのうち会えるんじゃない?

【負けず劣らずの詭弁を弄し、口の端を曲げて】

年中こいつを抜きっ放しなら、そうなる事も有るかもな?
反りが合うらしいから、そう急激でも無いだろうが――――

だっておー、ばんばんばん
【同じくAAry】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 04:56:54.53 ID:WY5ztNAo
>>578

んじゃ───宜しくな。
あと……双葉ちゃんって呼ぶなぁ!!

【そう言って、背を向けて歩きさっていった】

/眠気が限界、おつでしたー
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 05:02:30.04 ID:eNwzam6o
>>579

諸刃の剣か、正にそれだな
【腹でも減ったのかスーツの内側から某うまい棒を取り出し】

ふほ?……ん
【ガリガリと齧り付き、食べながら喋るなと】

あふぁ、そりゃさいふぁくだな、できれば……んぐっ会いたくない
【けふ、と息をつき】

気をつけろよ、人を食う道具だって無きにしも非ずなんだ
危ないと思ったら捨てることだね、なんだったら壊してやろうか?
【口の周りにスナックのカスが付いているのでカッコ良さなど皆無で】
【情け無さが7割増しだった】

――――やっぱりヤダ、すっげームカツク
【ヒクヒクと口の端を震わせるのであった】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 05:02:31.09 ID:iiHnw/M0
>>580

はいはいー、じゃあねー。
【もう生えてきた右手を振って見送った】
【そして魔女も振り返って】

さあーて、どうしようかな・・・ゴホッ!?
【いきなり咳き込み、口を手で押さえる】
【手には、黒っぽい血】
む・・・やっぱり数十年程度の双葉ちゃんにはちと難しかったようだね。
【胸に手を当てる】
【魔術式に、微妙なズレがあった】
【循環式の、奥深い場所。最も、分析が難しい場所】

・・・それでも、感謝しなくちゃな。ガシャロじゃないとやっぱりムリか・・・。
【それだけ呟くと、足早に歩いていった】

/はいよー、乙!
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 05:34:36.06 ID:KL2pPUSO
>>581

――霊媒然りニュータ〇プ然り、な。

【さらりと危ない事を宣いやがりました】

だろうな、オレもだ。
んー……まあ、尻でも蹴っ飛ばしてやりゃ良いよ。その時が有ったら。
【微笑みつつその様子を見遣り、同意】
【神を何だと思ってるんだろう】

知ってる。けど、壊すのは嫌。割と気に入ってるんだ、こいつ。
そりゃどうも――――てへっ、なんつってな。

【首を緩く左右に振り、大丈夫だと言って】
【にやり。やたら良い――もとい悪い笑顔を浮かべ、軽く自分の頭を叩いて】
【ぺろ、と小さく舌を出してみせる】

【可愛げ?なにそれおいしいの?】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 05:41:06.62 ID:eNwzam6o
>>583

オマエは突然何を言い出すんだ……
【危ない危ない】

アレだな、もし出会ったならアタイはトンカチで首吹っ飛ばす
だるま落としの如く、だな。ま、このザマだけど
【と、地面に突き刺したトンカチだった物を見つめ】

或いは道具に気に入られているか、はたまたそう思わされているのか
まあ、精々気をつけるんだね、もっともアンタがどうなろうと知っちゃこったねえけど
【またその行動にイラっときたのか片方の眉毛を釣り上げ】

いやむしろぶっ壊れろ、てへっ―――じゃねえよ似合わねえよ壊れろ
【ふってんのげんかいがみだれる!】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 09:14:50.53 ID:hZSJ3Pc0
【路地裏】

ハァ……ハァ……ン、グッ……!
≪…………≫

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女が】
【右手にナイフを持ち、荒い呼吸を整えながら左の袖で顔を拭っている】
【傍らには、青い炎を纏った、額から頭頂部にかけて深い傷跡のついた、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ないはずだ】

【――足元には、かろうじて男と判別できる二つの死体】
【少女の右手のナイフに返り血が付いていることから、殺害者は少女であると分かるだろう】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 09:20:55.46 ID:gd9gPgSO
>>585

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が路地裏に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

こ・・・此は・・・ッ?!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 09:26:42.07 ID:hZSJ3Pc0
>>586
ハァ…………ん?

【上がっていた息が収まりを見せつつある中、少女は路地裏へ入り込んできた少年の存在に気づく】

――危ないわよ。こんな所、むやみやたらと来るもんじゃないわ

【まるで動じる様子もなく、少女はナイフの血を軽く振り払うと、少年と向き合う】

そういえば、あんたは機関の人間に心当たりはないかしら?

【ふと思いついたと言った様子で、少女は少年に対して質問を向ける】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 09:41:26.26 ID:gd9gPgSO
>>587

・・・・・・確かにここも危ないですが朝からそんな事をしている貴女の方が危ない気がしますよ?
【死体をチラリと見る】
【が何となくその死んだ眼の視線とあったような気がしてすぐ眼を背けた】

・・・・何人か機関の人にあった事は有りますが
・・・それを聞いてどうするつもりで?
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 09:46:51.62 ID:hZSJ3Pc0
>>588
時間なんて関係ないわよ
……あたしには、もうそれほど時間は遺されてないんだからね……

【にべもなく返事を返す】
【が、一瞬だけその表情に陰が差した】

――ある程度の察しはついてるんじゃないの?
『復讐』、そして『逆襲』するのよ……!

【ある程度の面識はあると聞き、少女の言葉に熱がこもる】
【少女の言う『復讐』や『逆襲』が何を指しているか】
【足元に転がる死体を見れば、おのずとその思考は答えへとたどり着くだろう】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 09:48:20.08 ID:OVL9V9M0
【森 拓けたところにある崖下】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘を携え、空気を切る音と共に剣を振り回している】

まぁ負けたからって落ち込んでたって意味がねぇ。特に失ったものも無い・・・しな!

とりあえず修行ある・・・のみ!
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 09:49:46.70 ID:tTDUNiEo
【街中】

何とかして、火の国の情報が欲しいけど……どうしよう、有給取って行ってみるかな。

【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が歩いている】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 09:55:12.41 ID:gd9gPgSO
>>589

・・・・止めて下さい。
【ふとそんな事を呟く】
【話の流れ的に「機関への復讐を、逆襲を、止めろ」という意味だろう。勿論】

【―――何故?】
【少年は面識があるだけで】
【機関の人間でも何でもない】
【なら何故彼らを庇うような発言をする?――】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 10:02:24.31 ID:hZSJ3Pc0
>>592
……!?

【訝しさ半分、腹立たしさ半分と言った表情が現われる】

――あたしの生きる意味を、放棄しろと言う意味かしら……!?
あたしはね、機関と戦うために色んな物を捨ててきた
自分の寿命すらも、ね。力と引き換えに術を行使して、もうあたしは半年も生きられない
そんなあたしに、戦うなと!? そう、言うのかしら……ッ!!

【制止に対して、聞く耳持たんとアピールするため、わざわざ自らの実情を明かす】
【そこに、嘘はほとんど含まれていない。掛け値なしの、真実だ】

心当たりがあるのなら、是非とも教えてほしいものね……!
交換条件が必要だっていうのなら、それを受け入れても良いわよ……?

【再度、情報を促す】
【ある程度なら、譲歩しても良いと切りだして】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 10:08:55.40 ID:OVL9V9M0
>>591
【その近くで空間が歪む】
【その歪みが増していくと強い光が起こり、そこには】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちで】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男がそこに現われた。転移魔術だろうか】

あぁ・・・疲れた・・・ん?火の国?
【というキーワードが気になったのかその声がした方を向くと】

げぇ!森島!?
【随分な御反応である】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:13:00.12 ID:tTDUNiEo
>>594

――――――――――…ああ、ライクさんですか。

【其方を向いて、事も無げに呟くと携帯を取り出し】


―――――――――――――…マズいな


【ポチポチしながら、彼の横を通り過ぎようとする】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:17:10.58 ID:gd9gPgSO
>>593

――――いやです。貴女にあげられる情報はありません。
【きっぱり、あっさりと】
【少年は情報の提供を断る】

はい、戦わないで下さい。残りの人生が半年というなら尚更です。闘いを止めて下さい。その残りの命まで殺戮なんかの為に使わないでください
【そして再び闘いを止めるよう促す】

【前にあった】
【ある機関の人は言っていた】
【『一つの組織とはいえそこにいる人達の意思はバラバラだ』と】
【確かに殺戮に生きる人間もいた】

【――だが同時に】
【優しい人達も確かにいた】
【少年は優しい彼等達にまで復讐が行き届くのが嫌だった】
【だから彼女を止めようと考えた】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 10:19:05.59 ID:OVL9V9M0
>>595
いやいやいやいや、待て待て待て待て待て待て待てぇい

何が不味いって?前々から何処か怪しく胡散臭い奴だとは思っていたが、
その一言と同時に俺を避けようとするなんて怪しさ百倍だなぁ、森島
【通り過ぎようとする森島を追い始める】

火の国、火の国、まさかと思うがブレイザーシティ、もしくはその周辺に行きたいとか言うんじゃなかろうなぁ?
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:25:33.70 ID:tTDUNiEo
>>597

避けようとしてるんじゃなくて、目的地に急いでるだけなのですよ。
特にあなたと話すような事も有りませんし……って、ちょっと近い!暑い!

【比較的緩慢に歩を進めていた為であろうか、意外にもあっさりと追い付かれ】
【やたら近距離で叫ばれる結果となったので、軽くライクの体を押し止めると】


それがどうしたんですか―――――まさか、行って来たんですか?


【振り返りつつ肯定すると、そのまま質問】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 10:25:54.98 ID:hZSJ3Pc0
>>596
――奴等を、あたしの敵を庇いだてするのなら、あんたも敵と見做すわ……!!

【顔に、明らかな殺意がよぎる】
【これが少女のスタンス「疑わしきは罰せよ」】
【何であれ機関に益をもたらすような人間なら、例え機関員であろうとなかろうと、全てを敵とみなし、手に掛ける】
【足元に転がっている二つの死体も、そうして作り出されたものだ】

――この憎しみ、この無念……奴等を殺して、壊して、裁いて、消して、滅して!!
それだけが、あたしの、みんなの望む慰み……ッ!!

【右手に持っていたナイフを、逆手に持ちかえる】
【まだ戦闘態勢ではない。が、もしも戦闘に移行した時のために、準備だけはしておかなければならない】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:28:10.68 ID:S8TjvxQo
【火の国、とある街】
【広場に十数人の兵士が武器を構えて並んでおり】
【そして、その前方には】

…………軍事演習、開始

この街の70歳以上の老人を掃討せよ

抵抗する者、妨害する者は殺害

能力者と遭遇した場合、対処が難しければ私へ連絡


………………以上。散

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、兵士に命令を出している】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

【少女の命と共に、兵士は三人一組で動き始め】
【やがて、街のあちらこちらから悲鳴が上がり始めた】

……………この街の規模なら、この戦力で十分

【少女は、街の中心部へと歩き始める】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 10:29:24.79 ID:OVL9V9M0
>>598
急いでるだぁ?俺と話すことが無いだぁ?あぁ、酷い、酷いねぇ。この前まで鬱ってた男が何言うものか
フッフーン・・・急いでる、ねぇ
【何か含みのある物言いを最後にするが・・・】

機関の阿呆野郎が占拠する前なら一度行った事はあるがねぇ
ほれ、異界の魔物どもが街を襲撃した時にその進攻を止めにちとばかし暴れてなぁ
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:36:44.85 ID:tTDUNiEo
>>601

――――――――――――……?

【其の含んだような物言いに、若干怪訝な顔】

あぁ―――――襲われた時は、其の復興作業中だったみたいですね。
と、なると……機関の方で修復自体は進んでるのかな。

【携帯をポチポチしつつ、再び画面を見ながら歩き出して】


降伏期限は明日―――――――明後日から、本格的に虐殺が始まるんでしょうね。


【苦々しげな表情で呟き、舌打ちを一つ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 10:44:19.27 ID:OVL9V9M0
>>602
あぁ・・・解らんのか、俺は今此処にどうやって来た?
【転移魔術だが・・・相手がそれを解ってるかも解らんのに結構な物言い】

ハッ、税金が一部免除だっけか?目先には美味しい餌垂らしてる機関だったら修復くらいはやってるんじゃねぇの?
【同じくらいの速さでその歩を追う】

だったら如何するのか?あそこには身分証明できる機関員以外は入れねぇし、個人で突っ込んだってあんまし良いこと無いだろ
まぁあそこで陣頭指揮取ってる機関の頭を暗殺・・・みたいな身を隠しての行動ってのもアリと言えばありだが難しいと思うねぇ

・・・携帯で何を見ている
【と、携帯を覗き見ようと動く】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:46:23.73 ID:gd9gPgSO
>>599

【少女がナイフを構えようと】
【少年は一歩も引かない、何も構えない】
【闘う意思はないと態度で示してみせた】

・・・・貴女に何があったのか何て僕は知らないですが、機関と戦ったら今度はその機関の人の知り合いや家族がまた貴女のようになって復讐するじゃないですか。
それにその殺された人達もきっと生き残りの貴女にはせめて、残りの人生を人並みに過ごしてほしいと思っている・・・と思うんです。

いや、そう信じてみるのはどうでしょうか?ほら、気持ちが少しは楽になりませんか?
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:46:54.11 ID:SYtW33Io
>>600
/まだいらっしゃるかな?
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:49:22.55 ID:gd9gPgSO
>>604

/おっと少し抜けた、追記最後に
【と微笑みいう】
【本当に戦う気はないようだ】
と付け加え
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:51:18.37 ID:S8TjvxQo
>>605
\ここにいるぞ!/
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:52:29.10 ID:SYtW33Io
>>607
/よっしゃ

>>600
【中心部へ歩こうとしているなら一人の影を見つける事が出来るかもしれない】
【悲鳴を上げている光景を後ろの二人に撮影用の大型カメラで撮らせながら歩いてくるのは
赤色の短髪にゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物がいる】
【その人物はそれぞれの手にメガホンとカチンコを持ちながらきょろきょろ辺りを見まわす】

ほー、ここが噂に聞いた火の国…なんかマジでその筋の人間がうろちょろしてんじゃねーか
なかなか面白い光景が撮れるな…

【と、呟きながら歩くと目の前にその少女の姿を見つけて】

…お!

よう、そこのお嬢ちゃん、ここってマジに機関に占領されたのか?マジ?すげーな
いったいどこの誰がやったんよ?…だいたい予想はつくがね
【と、気さくに声をかける】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:57:27.89 ID:S8TjvxQo
>>608
/ただーし、この前のイベントみたいなのは勘弁だぜ

………………

(……この街の住民では無い)
(現状を見て、尚も近づいて来るなら………)

…………問答は無益

【腰の刀に右手を触れさせて近づいて行き】

…………………鬱陶しい。口を閉じろ

【カメラへ向かって居合いを放つ】
【分かり切った事を一々繰り返すのは面倒。答えもしない】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 10:59:21.62 ID:tTDUNiEo
>>603

あぁ……転移魔術ばっかり使ってると、足が弱くなりますよ。

【“微妙に”魔翌力を感じる事は出来る為、当たりは付けていたのか】
【何か凄くどうでもいい事を言うと、振り返って携帯の画面を見せて】

機関員しか入れない、ってのは勘違いです……むしろ、“誰でも入れる”。

【携帯電話の画面に出ているのは、《No.42》による声明文の一部】
【確かに、“近隣の街に住んでいる者ならば、永住も可能”と書いている】


例えば……そうですね、“対機関連合”或いは“Justice”、“六王教団”。
此の辺りの正義組織が、近隣の街に申し入れをして…住民票を発行して貰う。
そうすれば、潜入は寧ろ容易な部類に入ります―――《No.42》の暗殺も、或いは。

しかし―――――――――そんな事をしても、“意味が無い”。
やるとしても、ブレイザーシティ奪還用の兵力が数百は必要です。
指揮官だけ倒しても、制圧してしまわなければ首をすげ替えられて終わり。


【携帯電話を引き戻すと―――――画面を閉じて】


此は“戦い”じゃない―――――――――“戦争”です。


【ぽつり、と呟くように―――其れでも、断言するかのように言い切った】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 10:59:36.42 ID:TelAlq6o
【街のスクランブル交差点、中央】

【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
―――――――――
【Cowboy Bebop piano solo live shibuya ax verを弾いている】
[ップップー!! デメジャマナンダヨー]
【スクランブル交差点のまん真ん中で】
[ドケヤゴラー! イテマウデー!!]
ええい黙れ!!ピアノの音が聞こえんではないかぁ!!!!
【はっきり言って邪魔なことこの上ないであろう】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 11:01:11.30 ID:hZSJ3Pc0
>>604
――――馬鹿ね

【冷たく、心ない言葉をぶつける】

もう戻れない。その為にあたしは自分に戒めを与えた……!
今、この道を捨てる事は罪でしかない……償いもせず、奴等を断罪する事もしないで逃げるなど……それこそ許されない

【右手でナイフを握ったまま、左の袖をまくる】
【そこには、刃物で抉ったような新しい傷跡がついていた】
【その傷跡が、青白く光る】

――それに、機関員として死んだ者のために戦うような人間が現われたなら、そいつらも同罪……
根こそぎ殺して行けば、最後には行きつくところに行くわ……
「悪」のために戦うものは、みんな「悪」よ

【自分に対して復讐者が現われたなら、それまでをも殺すと宣言した】
【きりが無いと言うのは重々承知なのだろう。それでもその果てしなき連鎖を、最後まで追うつもりだと口にした】
【命に時間がないからこそ、全てを見据えているのだろうか】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:06:46.52 ID:SYtW33Io
>>609
/個人の絡みで流石にそれは…

…あッ!?
【カメラは特にものすごく頑丈だったわけでもなく、あっさりと切断される】
【あー、と多少やばそうな顔を見せてカメラにかけより】

おいおいおいおいおいおいおいおい…オレのカメラが台無しじゃねーかよ…
お前ちょっと2、3質問することも許さねーって厳しすぎねーか?

【あーあ、とカメラの破片を拾って残念そうにうつむく】
【そして、少女の顔を見て】

で…お前がここを乗っ取った張本人って考えていいのか?手口からなんとなーく
ナーガの野郎だと思ってたんだがな…議員かお前?それともナンバーズ?

【しかし立ち上がり】
いや、問答が無益ってんだったら自分で探して話に行くがよ…クケッ

【ポケットに手を突っ込んで少女の横をすれ違うように、通り過ぎようとする】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 11:09:52.43 ID:OVL9V9M0
>>610
ひでぇな、お前。いや、とっくの昔に知ってることだけど
この近接ファイター様が足を弱らせるような行動を取ってるとお思いか
【フッフッフッとすまし顔で笑い】

頭を潰すってのは制圧する意味言ったわけでは無いぞ?
例え挿げ替えられる運命にあろうと暗殺されてすぐには兵士の混乱は否めない、指揮を取る人間が居なければ統制も上手く取れない
それはお前が言った組織等が動く際にチャンスを作ることにもなり、個人の行動の幅が少し増える、と言うことでもある。

尤も、暗殺自体が上手く行かないと思うけどな、なんたってナンバーズだもの
【腕組をし、唸りながら言う】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:13:42.62 ID:S8TjvxQo
>>613
……………報道なら、まともな編成で
個人の娯楽なら……………

【居合いを放った軌道そのまま、刀を引き戻して鞘を納め】
【男よりはむしろ周囲の喧騒に意識を向けて】

………………No.42

【一言で答えられる部分だけ答える】

【その後、通り過ぎていく男を見て】

……………野次馬

【そう結論付けて、また歩きだす】
【そもそもが少女からの用件は一つも無い訳で、呼び止める事もしない】
【街中から上がる悲鳴は、まだ暫くは止みそうにない】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:14:57.11 ID:gd9gPgSO
>>612

少なくとも彼等は・・・違う・・・悪なんかじゃありません。
【ボツり呟く】

少なくとも彼等は『正義』の為に戦うんです。
彼等は自分達の正しいと思った道を自分の『正義』だと信じて、戦うんですよ
【一歩踏み出して少女に近づいていく】

617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:18:08.72 ID:tTDUNiEo
>>614


……個人で動いても、根本的な解決にはなりません。
指揮官潰されて退却すればいいんですが―――五分五分、でしょうか。
何より、“民衆の命を握られてる”ってのがキツいです。

【難しい顔をしつつ、携帯を胸ポケットに滑り込ませて】

さあ―――――如何にナンバーズと雖も、人間には変わりませんよ。

【そう言うと、再び振り返って歩き出し】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 11:23:44.42 ID:hZSJ3Pc0
>>616
そんな『正義』を、あたしは認めないと言った……ッ
機関員のために戦おうと言うなら、あたしがその全てを『悪』として叩き潰してやる……
――まさか、そんな人間どもと解り合えるなんて、眠い事を考えてるんじゃないでしょうね……?
決着ってのは、どっちかが滅ぶ事を言うのよ……!

【命を捨てた少女は、死への恐怖がほとんどなかった】
【それを受け入れた上で、今ここにいるのだから】
【故に、たやすく言ってのける。『どちらかが滅ぶ事だ』と】
【自分が『滅ぼされる』事も、受け入れているのだろう】

――――止まれ
あんたはどうも、もう一つ信用ならない……それ以上近づくな!!

【左手を突き出し、少年を制止に掛かる】
【左腕の傷跡から漏れる青白い光が、より一層輝きを増す】
【ナイフを持つ右腕も、腰で「溜め」の姿勢に入った】

≪(……俺も、出る事になるんすかね……)≫

【それまで沈黙を守ってきた、少女のそばを浮かぶ髑髏も、覚悟を決めた】
【少女の声一つで、髑髏は姿を現し、少女の援護に回るだろう】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:26:02.54 ID:SYtW33Io
>>612

…ああ、そうそう、せっかくだから

【互いが背中を向けた瞬間、竜騎士のような戦士が書かれたカードを銃のような召喚機を取り出し】
【カードをセットし、振り向きざまに引き金を引く】

『SYNCHRONIZE− Banho-!』

【複数のシルエットが辺りを飛びかい、一つに重なると、走るのに特化したような恐竜のごとき生き物に乗った】
【槍をもつ仮面の戦士が現れる】

せっかくだ、ここを制圧したらしきその腕前
ちょっと見せてもらってもいいかね?No…42だっけ、クケックケッ

【近くに腰掛けて、様子を見始める】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 11:27:47.57 ID:OVL9V9M0
>>617
大人数で動けば根本的な解決に繋がるとも限らんよ、それこそ民衆の命が握られてるのだろう?
そう言った状況で大人数を動かしづらいのは解るだろう、それに、人質なんてものは一兵卒が勝手に如何こう動かして良いものか
だからこそ指揮官の暗殺と言う案だ・・・
まぁ指揮官が自分に何かあった際は民衆を殺せ、みたいな命令を出していないことが前提なのだがな
【無表情顔で、淡々と述べていく、多分冷静に考えてる】

と、まぁ客観的に言ってみたけど俺自身は民衆の命なんか知ったこっちゃないんだけどな
【ハッハッハー、と無表情を崩し笑い出す】


人間には変わりが無い、ねぇ・・・人間だからこそ侮れないんだよ


ところで兵器会社の森島君が何故そこまでこの件に関して心配をする?兵器会社ならこういったことは自分の会社の利益に繋がるのではないのか?
【と、森島に以前吐かれた嘘を持ち出す、本人は半信半疑・・・いや、8対2の割合で疑っている。8が疑っている方ね】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:28:45.50 ID:cru812AO
【昼の国──西部】
【リゾート地帯】

ヒャッハーー!レヴァイア達が暴れたのに俺様が暴れない訳にはいかねーだろー!
そうだろ!?

【白いファーの付いたフードがある白いエナメル質のダウンを着た】
【銀髪青い瞳の青年】
【何やら丘の上からリゾート地帯を見下ろし叫んでいる】

さぁーーて………楽しい楽しい殺戮の始まりだ!
《angelgearライフイーター》起動!

【声と同時に青年の右手に白い大鎌が現れる】
【そしてゆっくりと街へ降下する】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:31:05.22 ID:OAxwdkSO
>>105
うにゃ!私も久しぶりにお酒を飲むにゃ
にゃははは
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:32:13.86 ID:S8TjvxQo
>>619
……………

………また、丸移し?

【相手が振り向いた瞬間に、動いた】
【姿勢を低くして後方への跳躍】
【引き金を引いた時には、先程までいた位置から横にずれて、低く構えている】

【現時点で、距離は殆ど無い】
【ならば、召喚を扱う者への対処は、原則として決まっている】

……………座った、それまで

【仮面の戦士がどの位置に出現したかは分からないが、自分の位置は男に十分近い】
【なら、男の方を先に斬るべしと判断】

【腰掛けた男の左肩へ居合いを放ちつつ、擦れ違うように駆け抜ける】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:33:26.68 ID:tTDUNiEo
>>620


あぁ―――――――兵器会社、辞めましたから。


【何かもう色々と面倒になったのか、嘘を嘘でブチ壊すと】

じゃ、僕の“目的地”は此処なんで――――さようなら。

【見れば、そこには駅――――火の国への便も出ている】
【軽く手を振ると、そのまま中へと歩き去って行った】

/巻きで申し訳無い、外食に行くので此にて!
/では、お疲れさまでしたー
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:34:19.58 ID:lDIqWFs0
>>622

元気でいいね
私にも分けてもらいたいよ
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:35:32.72 ID:OAxwdkSO
>>625
うにゃ!!元気はわけられないが移るもんだにゃ
【お酒を飲もうとしながら】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 11:35:59.70 ID:OVL9V9M0
>>624
/乙
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:36:34.01 ID:gd9gPgSO
>>618

・・・・そうですね。ここまで来るともう何が『正しくて』『悪なのか』解らないですよね。
【少年は歩みを止めない】

だから僕も信じます。僕が正しいと思う『正義』といつか解り合える日が来るのを。
【一歩】
【また一歩と】
【確実に歩みを進める】

でも何もしなかったらその場に止まってしまいます、だからその第一歩目として『貴女を止める』。
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:36:58.58 ID:TelAlq6o
>>621
うん?
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
なんだ?趣味の悪い死神か?
【降りてくる白い殺意を目撃】
ふん、ちょうどいい、久しぶりに体を動かすか。
【落下予想地点に急行する】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:39:58.65 ID:lDIqWFs0
>>626

分けるのではなくて移るとは
面白そうな考えだね

【嬉しそうにお酒を呑む姿をみている】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:41:01.35 ID:cru812AO
>>629

さぁてとぉ……頂きまーーす!

【驚きふためく周囲の人間に向けて大鎌を振るう】
【その瞬間周囲の人々は生気が抜かれたようにぐったりと倒れる】

ヒャッハーー!最高だぜ!

【男にはまだ気がついていないようだ】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:42:52.61 ID:SYtW33Io
>>623
【彼はポケットに手を突っこんだまま、こちらに来るのを目で追い】

おいおい、オレとやろうってのか?生憎お疲れなんだよオレは
ちょっとした娯楽くらい付き合えばいいのにさ

【居合を放ったのなら、まず、ガキン!と言う音が響いただろう】
【彼女が刀を放ったその先には…左肩をガードするように左腕を前に構えてその刀を手首の甲で受け止めていた】
【その手に装備されているのは…籠手だ】

【止められたことから、刀を受け止める程度には防御力があり、さらに拳を包む部分は…まるでボクサーグローブのような赤い革とクッションに包まれている感じだった】

…結構手がしびれるな、もっと対ショックに強い素材使うべきだったかもしれねー
ときに、どうでもいいがよそ見してていいのかアレほっといて?

【彼女の跡を追うように、竜が騎馬のような速度で後ろから追って来た】
【そして、その背中を槍で一突きにしようとしてくる】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:43:07.14 ID:OAxwdkSO
>>630
うにゃ!!それがこのプリティー・キャットの考えだからにゃー
【お酒を飲みながら】

ところで貴方は誰にゃ?
【今更な事を言いながら】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:48:57.54 ID:S8TjvxQo
>>632
【腰掛けた男と擦れ違い、その後方へ。刀を鞘に納めて振り向く】
【向かって来る竜の姿を確認、装備を見て】

……………槍、騎兵

…………容易い

【槍を持つ手と反対側へ、一歩踏み出す】
【乗っている竜の胴体や首が邪魔をして、手と反対側へ槍で攻撃を行うのは難しいだろう】
【また、相応の重量が有る物体に騎馬の加速が付いて居れば、急にブレーキを掛ける事も難しい】

【騎兵への、一対一での対処を、この少女は十分に知っている】

……………居合術・閃

【刀の柄に右手が触れた瞬間、一筋の剣閃が煌めく】
【自分の左から右へ、竜の脚横に薙ぐ軌道。横に奔る雷鳴の如き一太刀は、痛みが遅れて到達する程の速度だ】


/そろそろ、丸パクリキャラ作りまくるのは考えた方が良いんじゃないかねー
/昨日雑談で言われてた事、ライダーキャラだけに当てはまる訳じゃないんだし
/名前まで同じにしてたら流石に一回しか見てなくても分かるってもんよ
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 11:49:16.60 ID:hZSJ3Pc0
>>628
結局……あたしの邪魔をするか!!
ならば、殺してやる!!

【もはや問答は無用なのだろう】
【少女の表情が、完全に殺意に支配される】

考えてみれば……力を試す、いい機会だわ……!!
ウッ、ウォォオオオワアアアアアアアア!!

【左手をカッと開き、叫ぶ】
【瞬間、左腕が熱されたウィンナーの様に弾け、八本のくすんだピンク色の触手が現われる】
【丁度肘の先が触手の束に置き換わった格好だ】

色華……行くわよ!!

【更に、右手に握りしめたナイフをかざす】
【そのナイフから、青白い炎の様なオーラが右腕を伝って、少女の体に移る】

……ジェム、出てきなさい!!
≪……へい、姉貴……≫

【そして、少女は虚空に向かって呼びかける】
【今まで姿を見えないようにくらましていた、青い炎を纏った、額から頭頂部にかけて深い傷跡のついた髑髏が現われる】

――さあ、逃げるなら今のうちよ
機関員じゃないあんたを殺した所でしょうがない……
それでも、邪魔をするならあんたも、あたしの道連れよ……!!

【戦闘準備を整えた少女が、最後に警告を飛ばす】
【決して温情などではない。余計な手間を省くと言ったところか】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 11:53:32.74 ID:mIELJnoo
>>631
ふむ・・・・・物理的にではなく、精神を刈り取る武器か・・・・・・
グリムリーバーのようなもの・・・か?
【相手の武器の性質を見極めるためもう少し様子を視る】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:58:13.98 ID:gd9gPgSO
>>635

僕には、戦う気は有りません。
そもそも僕は無能力者です。貴女に立ち向かった太刀打ちなんかにできませんよ。
【自分が無能力者である事をばらして】
【戦闘の意思が無いと示す】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:59:13.14 ID:cru812AO
>>636

ハッハッハッハッハッハッ!
楽しいなぁ…オイ

【周囲の人間を粗方片付けて歩き出す】

んーー?オーオーまだ残ってたのがいたかー

【黒い男を見て再び大鎌を構える】
【完全適応型人造天使──No.17私設部隊Archangel所属──リオン=ウリアス】

/ラグナの人って多人数戦闘したいって言ってましたよね?
/敵増やします?
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 11:59:58.26 ID:gd9gPgSO
>>637

/追記 最後に
『だからその能力、解除してください。』と追加
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:02:41.30 ID:mIELJnoo
>>638
っち、気づいたか・・・・・
【内心でも口でも舌打ちしつつ】
残っていたと言うより、見物しに来たと言うほうが正しいな。
【両手両足に篭手と具足が出現する】

/別に一対一でいいっすよ?
/俺、喧嘩強いっすからwwww
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:02:59.15 ID:SYtW33Io
>>634
【赤髪の人物がひょい、と場所を変えようとしながら】

(…容易い、とまで言うか
まあ、サシの戦いには向かないわな…竜騎士は)

【竜が怯えたように左に避けようとするが…相手の方が早い】
【竜の右脚にそこそこの切り傷を生み、しかし気がつかずに再び少女に向き直るが】

【そこで、ギュア――ッ!!と痛そうに小さい悲鳴を上げる】

『クソッ…!』

【移動が苦しくなった騎士は、左腰に携えたレイピアを確認したのち】
【そのまま、持っていた槍を、少女の腹めがけて鋭く投げようとする】


/キャラストックが少なくなってきとる物で…かと言って一発キャラを適当に作るのも忍びなかったのでつい…
/20近いキャラを今すぐゼロから作りだせ、ってのもかなり難しい、というのが現状で…新キャラ作る時はいつも突然閃いた時なので
/失礼、次はオリジナルを用意してから挑む事にする…
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:08:42.46 ID:cru812AO
>>640

能力者かぁ……楽しめそうだな……

【にやりと笑い鎌を構え】

まっ死んどきな!

【鎌を相手に向けて振るう】
【その瞬間に鎌から霊魂のような物体が発射される】
【先程食べた人々の魂だ】
【それを魔翌力弾に変化させて打ち出している】

/了解しやした〜
/なら尚更やwwwwww
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 12:09:59.65 ID:hZSJ3Pc0
>>637>>639
ならば……あたしの邪魔を、するな……!
どういう行為が『あたしの邪魔』になるか……大体は分かるわよね……!?

【左腕だった触手を蠢かせながら、少女は『能力を解除する条件』を提示する】
【機関員でも何でもないと言うのなら、自分の行う事に干渉するな、と言う事が大きいのだろう】
【「止める」と言われて、このような姿へと変貌したのだから、本気である事が窺われる】
【これを承諾しなければ――恐らく少女は何の躊躇もなく、少年に襲いかかるだろう】

≪……姉貴≫
――チッ、情報はもういいわ。どうしたって話す気ないんでしょ?
もうそっちは良いから、さっさと消えなさい……!

【横に控える髑髏の沈んだ声を聞き、少女は舌打ちを一つして、情報は諦めると宣言する】
【恐らくは、最大限の譲歩なのだろう――つまり、今後同じ事を繰り返す事を、止める気は全くないと、言外に言っている】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:12:53.49 ID:S8TjvxQo
>>641
(…………歩兵の槍と騎兵の剣は厄介)
(その逆は………私には容易い)
(ましてや………打ち合いも出来ず薙ぎ払いも出来ない武器)

………寧ろ此処からが………?

【地上に降りて槍を構えられれば辛い、そう考えたが】
【それを意識するより先、飛来する槍】
【刀の間合いから然程離れても居ない。避け切る事は出来ず、左腕で胴体を庇いつつ右側へ一歩】
【槍が、左腕前腕部に裂傷を作りだすが】

……………其処の。自分で戦え
この仮面は………もう終わり

【リーチ、威力、強度。何れもレイピアや刀より上の槍】
【それを手放した相手を、終わりと断ずる】


/他の皆はパクリにならない様に考えてキャラを作ってるぜ
/其方、こう言う指摘受けるの始めてじゃないだろうに
/一人のやる事が全体に影響する、ってのは考えておいてくれい
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:15:33.00 ID:mIELJnoo
>>642
ふむ・・・・
【篭手が紅炎を纏い、日輪の如く光り輝き】
随分と趣味の悪い武器だな。
【放たれた魂を篭手を使い弾き飛ばす】
さて、命がけのリバーシといこう・・・・サクリファイ。
【何もない空間から赤黒い刀身を持つ長剣が現れ】
白黒、つけようか?
【其の剣をひっつかみ切っ先を白いのに向ける】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:21:55.68 ID:cru812AO
>>645

趣味の悪い格好のオッサンに言われたくねーなーヒャッハハハハ!

【大声で笑い】

んじゃ行くぞ!

【地面を強く蹴り走りだし】
【相手の右側から鎌を振るう】
【何か物体に当たればその物体のエネルギーを吸収する】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:22:21.71 ID:gd9gPgSO
>>643

・・・・悪いですが貴女を止めるのやめるなんて出来ない
今・・・たった今貴女を止めないといつか僕の護りたい人達に手を出しかねない。
【少年は自分の『正義』を突き通した】
【だがその結果――――交渉は決裂した】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:25:00.70 ID:mIELJnoo
>>646
【バックステップで距離をとり回避】
行くぞと言って相手に突進を知らせてどうする?
【幻影剣を数本、自らの周りに精製】
食らえ!!!
【複数の幻影剣が不規則な軌道を描きながら襲いかかる】

/質問、エネルギーとか吸い取るの鎌の刃部分だけ?
/後俺、喧嘩強いっすからwwwwwwww
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:27:34.62 ID:lDIqWFs0
>>633

プリティキャットか
本当にその通りだね

【一口酒を呑む】

私かい?
私は、魏 雲
職業は学者とでも言ったほうがいいかな

【少し考えこんでから答える】

/すいません、かなり遅くなりました
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:28:40.23 ID:SYtW33Io
>>644

…ほーう、槍を手放したのがそれほどに好機と見たか
ま、オレにはさっぱりだ…殴る事に特化してるんでね

【ひゅう、と口笛を吹いて、そこまで大口を叩く少女を称賛する】

まあ確かに…そこの仮面はほとんど終ってるようなモンだよ、うん…そいつだけだったらな
だが…右脚にダメージを負ったくらいでは…どうやら『相棒』の方は…まだ終ってないらしいぜ

【そう告げた後、竜がGYAAAAOOOOOOHHHHH!!!!!と雄たけびを上げた後】
【右脚のダメージに苦しみながらもなお、痛みごと振り切って少女に牙を向いて激突を試みる】
【竜は牙で少女の左肩辺りを狙おうとしながら…騎士はそれと同時に、少女の身体にかすった後、役目を終えて地面に突き刺さってるであろう槍を引き抜こうとするだろう】

/確かに…例えば今回も、
/まさかライダータイプの戦士を使い始めたのがここまで広がるとは自分だって予想できなかった
/翔の人とかサバトの人とか、使ってる人が少ないからここでなら個性が出るか?と思って使い始めたのが今ではバーゲンセール並みに、と言う事が
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:31:18.64 ID:cru812AO
>>648

どっ……せい!

【回避され、空ぶった反動でもう一度回転し】
【大鎌を振るい周囲の幻影剣を“吸収”する】
【が、一本だけ右肩に刺さり、出血をする】

ヤルネェオッサン……
ほれ!お返しだ!

【鎌を振るい吸収した分の幻影剣を相手に放つ】
【しかし肩の負傷のため速度は遅い】

/イエ〜ス
/しつこいっつのwwwwww
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 12:31:21.80 ID:hZSJ3Pc0
>>647
――『護りたい人達に手を出しかねない』?

【怒気と殺意に満ちていた表情に、わずか、違う色が混じる】

言ったわよね?
あたしは機関員を殺すんだって……そのあたしとあんたの利害が食い違う?
あんた、もしかして機関員なのかしらッ!?

【追及に掛かる。やはり情報は惜しい】
【だが、少女が腹の中で考えている事は別だ】

(間違いない……こいつ、身近に機関員と接触がある、あるいはそういう人間を知っていて、親密な関係を持っている……!!
だから『いつか僕の護りたい人達に』って言ったのね……)

【少年自身を機関員だとは、少女は思っていない】
【だが、その身近に機関員と繋がる何かがあるのは間違いないだろうと当たりをつけた】

――機関員なら、悪と罪にまみれて、そうじゃないなら、その正義に殉じて死になさい!!

【これ以上、譲歩してやる必要もない】
【少女が、触手を突き出すと、その内の一本から光の弾が放たれる】
【光系統の攻撃魔術の初歩――当たっても大したことは無いだろうが、なんらかのダメージはあるはずだ】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:33:25.21 ID:OAxwdkSO
>>649
魏 雲かにゃ!よろしくにゃ!
私はネコサバトって言うにゃ!!

学者なのかにゃ?
【首を傾げ】

/いえいえ
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:35:58.36 ID:S8TjvxQo
>>650
【大口を叩くには、相応の理由が有る】
【レイピアは、突きしか放てない。来る攻撃が分かっているなら、その為の対策は取れる】
【攻撃を封じられるなら、負ける要素は何一つない】

【右手を胸の前で、拳を作らずに構え】
【左足を僅かに前方に置く】


【向かって来るのは、竜と騎士の二体】
【対処すべきはどちらか?】

…………双方

居合術・絶

【右足で、地面の槍を引き抜くため近づいてきた一歩踏み込んで、上体を相手に右肩の裏が見えるほどに捻り込む】
【左足を滑るように踏み込ませ、捻りで蓄えた力を解放。体全体に拠る加速で居合いを放つ】
【騎士の肩と竜の頭部を同時に薙ぐ一太刀は、触れれば岩塊すら容易く両断するだろう】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:36:37.08 ID:lDIqWFs0
>>653

ネコサバト君か
よろしくね

研究もしてるんだけど
定年退職してから学者とか言われるような組織には
入っていないから
正確には違うかも知れないからね

【ネコサバトと同じ角度に首をかしげながら答える】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:39:03.17 ID:OAxwdkSO
>>655
うにゃぁ……そうなのかにゃ?
【首が360°回りながら】
どんなのを研究してるのかにゃ?
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:39:36.22 ID:mIELJnoo
>>651
【幻影剣はラグナロクに当たる直言に四散】
ふむ・・・・・・吸収してそのまま打ち返すか・・・・・・・
これは私の魔翌力だ、当たる前に四散させるなどわけないぞ?
【足を曲げそれをバネに疾走】
はぁ!!
【ラグナから見て左下から右上、逆袈裟に斬りあげる】

/把握、天丼よ天丼ww
/あ、けど俺、ホントは口だけっすからwwwwww
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:43:09.53 ID:lDIqWFs0
>>656

首がすごく回るんだね

あっ、痛っ

【首を無理に回そうとして、痛がっている】

儒学だとか倫理・哲学だとか
歴史とかだね

実生活の役に立たないものばかりだよ

/すいません、昼食でまた遅くなります
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:45:01.11 ID:OAxwdkSO
>>658
にゃははは!凄いだろうにゃ
【笑いながら】

うにゃ?私にはさっぱりの分野だにゃ

/把握しましたー
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:45:13.53 ID:cru812AO
>>657

そんなん分かりきってるわぁ!

【高笑いして走りだし】

おおう!危ない危ない!

【鎌の刃を下に向けて受け止める】
【そして一旦身体を後方に引く】
【それにより相手がバランスを崩したら腹部に蹴りを繰り出そうとする】

/もうええわwwwwwwしつこいわwwwwww
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:52:02.47 ID:mIELJnoo
>>660
ぐ!!
【腹に蹴りを受け】
っちぃ・・・・・油断したか・・・・・
【煙を引きながら踏ん張り、剣を真一文字に振るうと、紅い光刃が現れ】
はぁ!!
【もう一度剣を振い、光刃を飛ばす】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:52:26.88 ID:SYtW33Io
>>654

…お

【この居合切り…決まる、とミカローは感じ取った…まずは一本だ、と】
【事実、騎士が槍を引き抜いた所でその居合からは逃れられない、と】

【大きく振るわれた人たちは狙い通り竜の頭部と騎士の肩を切り裂いただろう】
【そして、その一撃で竜が悲鳴を上げて、ドッゴオオオオン!!と、爆発する】

『…はあああッ!!!』

【だがその爆発で一瞬目をくらませたところを…右肩の付け根に深い傷を負った騎士が】
【両腕で構えたその槍を光の向こう側から一直線に突き刺そうとしてくる!】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:53:20.33 ID:gd9gPgSO
>>652

・・・貴女のその憎しみはいつか暴発して、機関じゃない人まで巻き込み兼ねない。
【この少年の心配は】
【機関に知り合いがいるという事だけで関係のない人達まで彼女の復讐に巻き込まれかねない事だった】
【今まさにこの少年の状況のように】

【そしてそれは自分の友人等にも広がり兼ねない】

【少年の体に弾が当たる】
【痛覚が痛みを感じる】

・・・何も信じられないのは解ります。・・・でも・・なら試しに僕を・・・『信じてみて』下さい。
【だが少年は倒れもせず】
【近づいていくばかりだ】
【少年が少女の元へたどり着くまであと3レスといったところか】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:55:56.62 ID:lDIqWFs0
>>659

うん、勝てる気がしないや

【痛そうに首を抑えている】

そうでもないよ

例えば、さっき君が言った事だって
哲学の一つだね

小難しいことをするんじゃあなくて
誰にでも理解できる事をするのが
学問なんだからね

/只今戻りました

665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 12:56:46.43 ID:/pRoQQgo
【公園】

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のミニスカドレスを身に纏う、小柄な少女】

暇やわぁ・・・
なにか、仕事でも探さないと・・・

どこかに良いバイト先でもないもんでしょうかねぇ・・・

【ベンチに寝そべり、求人誌をペラペラめくる】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:57:31.42 ID:cru812AO
>>661

ヒャッハーヤベェヤベェヤベェ!

【直ぐに足を引き】
【横に飛び回避】
【しかしかわしきれず腹部を切りつけられ出血し膝をつき】

まだだ!ヒャッハー!

【鎌から再び人の魂の魔翌力弾を今度は2つ放つ】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 12:58:45.51 ID:OAxwdkSO
>>664
うにゃ?よくわからないにゃ…
【しょぼーんとしながら】

/おかえりー
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 13:01:14.63 ID:hZSJ3Pc0
>>663
それがどうしたの?
手緩く事を進めようとしたら、必ず失敗するわ
この力は、二度とそんなことを繰り返させやしないって、あたしの誓いよ!!

【嘘をつけば、逃げれば、手を抜けば――必ずそれは結果的に自分を苦しめる】
【少女は、そういう体験を既に経験しているのだろう】
【故に、容赦の無いこの姿勢を取ることを選んだのだ】

【贖罪と復讐と言う目的のためなら、他人の命なんて知ったこっちゃない、と言うのではない】
【彼女にとっては、自分の命ですら知ったこっちゃないのである】

――信じろと言うのならまずは止まれッ!!!

【これ以上の接近は、本気で許さないようだ】
【触手から、更に5発の光弾が発射される】
【狙いは、少年の足元。それ以上歩み寄るなと言う、一種の威嚇射撃である】
【足元への乱射と、叫ぶような制止の声――これを無視すれば、いよいよ本気で攻撃を加えかねない】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:01:46.71 ID:S8TjvxQo
>>662
【斬った、そう感じ取った時には、鞘に刀を戻し】
【悲鳴が上がるや、後方に一歩飛び退る】
【爆発は、その後】

………仕込み……?

【爆風は避けるが、光だけは目を閉じなくては避けられない】
【が、それは全てに公平な条件だ】

【後方に飛んだ事で、初めて槍の間合い】
【向かって来る一撃に対し、どう対処したものかを考える】
【狙いを明確にせず両手で突き出せば、正中線の何処かに槍の切っ先は向かう】
【当たれば死も有り得る、かと言って受け止めるには条件が合わない】

(………これを斬っても同じ結果なら………巻き添えにした方が早い)
(……三対一……一体ずつ相手にしては……)

【刀は抜かない】
【腹に槍が届く前にもう一度後方に跳躍。間合いを取る】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:03:09.63 ID:lDIqWFs0
>>667

じゃあ、どうして
君は元気が分けられないけど
移動させられると思ったのか
説明してみてよ

【反応を楽しむようにネコサバトをみる】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:06:38.18 ID:EmzymTc0
【火の国/炎の国 山奥】

【木々が生い茂り、見渡す限りに緑が広がる森】
【虫が舞い、動物が駆け、人間の姿など殆んど感じられない】
【そんな森の一角に建てられた、小さな木造のログハウス】

【その家のすぐ傍で、ラジオを聴いている一人の男】

《たった今現在、機関による虐殺が始まりました!》
《街のあちらこちらから悲鳴が聞こえます!》
《一体どうしてこんな事をするのでしょうか!?》
《なぜ機関はこのような事を!?まるで悪夢だっ!!》

ははっ、そうだ…どうせ、誰も助けになんかいかねぇんだ―――!

運が悪い奴が死ぬ、それだけだ―――勝手に、やってろよ…。

…悪いが、俺は動かねぇぞ…絶対に動かねぇ、からな…。

―――――俺にはもう、関係無ェんだよ―――。

【その男の服装は、紺色の破れたジャンバーに汚いジーンズと、清潔さの微塵も無い】
【髪の色は年老いているかのように白く、目は死んでなくとも“活力”は消えている】
【煙草を吹かしながら、地面に寝転がって愚痴のようなものを呟いているようだが…】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:08:22.54 ID:cru812AO
/すまぬラグナの人、少し飯行ってきます
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:11:05.81 ID:mIELJnoo
>>666
【魔翌力弾を剣で切り払い】
っく・・・・・
【剣を真一文字に振るってもう一度光刃を放つ】

/遅れてごめん
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:11:15.22 ID:SYtW33Io
>>669
【騎士は、後方に飛ばれた事一撃が当たらなかったことを悟る】
【だが槍を取り戻したからにはリーチはこちらが上のはず…と自信をつける】

(さあ、次にこいつはどう動くかな?)

【間合いを取る暇を極力与えない…と言うのが騎士の判断】
【もう二歩、彼女の方向に距離を詰める事が出来たなら】

『せぇぇいッ!!』

【彼女の身体の右に槍を伸ばし、後ろに払いのけるように、槍の切っ先を彼女から見て左から右下に薙ぎ払うように振るう】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:12:17.00 ID:OAxwdkSO
>>670
うにゃあ!それは簡単にゃ!近くに元気で明るい人がいるとなんかだんだん元気になるような感じにゃ
わけるんだったらその元気で明るい人の元気が少なくなるととらえられるけどにゃ
うつるなら自分もだけど別の人も元気になってるにゃ
【そう言いながらぴょんぴょん跳ねてる】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:12:35.58 ID:gd9gPgSO
>>668

貴女が止まれというのなら―――
【少年は突然歩みを止める】
【少女の静止の叫びに応じる】


―――僕はいくらでも止まりますよ。
【少年の足元の地面に穴があく】
【あと一歩歩いていれば五つの穴は少年の足にあっただろう】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:15:21.79 ID:S8TjvxQo
>>674
【後方に飛んで、地に足を付け】
【殆ど間をおかず、背を向けて走り出す】

【一体仕留めても現状二対一、対峙しているのは槍を持つ相手】
【正面から何時までも戦って居ては、自分が不利になるばかり】
【これを斬ったらまた爆発と言う可能性も有り、真面目に戦って居ては馬鹿を見るだけだ】

【追わなければ、距離は引き離されていくだろう】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:18:26.64 ID:cru812AO
>>673

うおぁい!ヤベェ!

【鎌でガードするが吹きとばされる】

ヒャッハー……あいつ強いぜぇ……

【うつぶせで寝ながらぶつぶつ言っている】

/ただいま帰還しました
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:20:56.09 ID:lDIqWFs0
>>675

君が今言ったことは
確実に言える事から
確実であろう事実を取り出したわけだね

君が言ったことをを堅苦しくしたのが論文や研究で

私は君の話を聞いて、理解しようとした

私のしていた事を堅苦しくしたのが勉強という事だよ

種を明かしてみれば
そんな難しいことじゃあないだろう
理解できたかい?

【ぴょんぴょんと跳ねる姿をゆっくり見ている】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:21:12.67 ID:SYtW33Io
>>677

…お、行っちまったか…

【付き合いきれなくなったかな、と彼は判断し少女の背を目で追う】
【距離がある程度引き離されていくならば、騎士の姿は消えるだろう】

…あいつ話も聞かず去っていきやがった
道でも聞くか、と思ってたらいつの間にか喧嘩を売っちまって、やれやれ悪い癖だな…

【目を凝らして、少女の去る姿を見送る】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 13:21:40.74 ID:hZSJ3Pc0
>>676
……………………

【止まった少年を、訝しげな眼で見る】
【まだ、信じるには足らないと判断しているようだ】

――信じさせたいと言うなら、信じるに足ると言う「証」を見せなさい
何でも良い……あんたがそう思うものを見せなさい
それを見て、あたしがどう思うかは別として、信じさせたいと言うのなら、示しなさい……

【かつて、機関への敵対と己の罪への贖罪を誓った時、少女はナイフで自らの腕の肉をえぐった】
【それと同じ事を、形はどうあれやってみろと、少年に迫る】
【自らの生きる意味を捨てるには、それだけの事をされなければ応じられないと言う姿勢がある】

≪……≫

【髑髏は、ただ黙って少女に従っている】
【心の問題は、他者がむやみに口を挟めることではないのだ】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:23:45.07 ID:S8TjvxQo
>>680
【そう時間はかからず、少女の姿は街に消えるだろう】

/お疲れさまでしたー

/すまん、このままだと戦闘が終わらなくなりそうだな、と思ったんで無理やり切ってしまった
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:24:23.54 ID:OAxwdkSO
>>679
うにゃ…なるほどにゃ
【納得したように】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:27:36.80 ID:SYtW33Io
>>682
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/おや、ゆっくりはできませんでしたかな…時間を取らせて失礼しました
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:28:27.68 ID:lDIqWFs0
>>683

理解してくれて良かった

どうだい、良かったら
君も学問をしてみたいと思わないかい?

【酒を飲みながら質問をする】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:32:50.10 ID:OAxwdkSO
>>685
うにゃ…私は学問より発明とかの方が好きだからごめんにゃ…
【しょんぼりしながら】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:35:23.44 ID:mIELJnoo
>>678
さぁ・・・・少しレベルを釣り上げようか?
【1本の光剣を精製、自らの周りに漂わせ】
まだまだこれからだぞ?
【ゆっくりと近づいて行く】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:36:06.96 ID:lDIqWFs0
>>686

まぁ、いいさ

学問なんて、何時始めたって遅くないしね

【軽く頷くとまたお酒を飲み始める】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:39:39.06 ID:OAxwdkSO
>>688
うにゃ〜わかったにゃ
【お酒を飲みながら】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:39:43.70 ID:cru812AO
>>687

ククク………ヒャッハー!いいぜ!もっとやろうか!

【叫び、立ち上がる】

《angelgear》限定解放だぁ!

【鎌を掲げる】
【同時に凄まじい光が青年を包んでいく】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:40:01.65 ID:tTDUNiEo
【火の国――――ブレイザーシティ近郊】


ブレイザーシティは―――――……あっちか。

もし月輪の指揮下なら入れて貰えない可能性が有るけど……外からだけでも。


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が、バイクを押して歩いている】

【依然として警備の機関兵が見えない辺り―――少し、街からは離れているのか】
【地図を見て方角を確認しつつ、ゆっくりと進んでいる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:43:16.48 ID:lDIqWFs0
>>689

そういや発明とは
どんなものを作っているんだい?

【ふと思いついたように質問する】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:45:22.76 ID:mIELJnoo
>>690
ほう・・・・・・
【その光景を見つめながら】
余力を残していたか・・・・・・
【剣を構え】
は!!
【刀身が分裂、紅い魔翌力につながれた刃を振い、鞭のようにしなった切っ先が襲いかかる】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:45:26.86 ID:WY5ztNAo
>>691

………………………っ。
コイツは思ってた以上に厳しそうというか、何と言うか──────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。 】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【どこか悔しげに、道端の岩に腰掛けているが──まだ、青年の姿には気づいていない様だ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:47:05.64 ID:OAxwdkSO
>>692
さっきのダチョウ魔物は私が作ったんだにゃ
【そう説明しながら】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:49:10.56 ID:lDIqWFs0
>>695

あの愛らしいダチョウ君か

あの子はどうして逃げていたんだい?

【不思議に思っている表情で質問する】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:49:44.79 ID:gd9gPgSO
>>681

・・・そうですね。何もせずに信じてって言うのも難しいですものね。
【そういいながら少年は其処らへんに落ちていたガラスの破片を拾って】

・・・・ぐわあぁあぁぁあ!!
【ガラスで足首のところへ】
【―――刺した】

【少年はその場に倒れる】
【―――が起き上がらない】
【いや起き上がれないのだ】

【―――何と少年はアキレス腱を自ら切ったのだ。】
【ただ信じてもらおうと】
【歩く事を捨てたのだ】

・・・・ぐっ、こ・・・これでもう・・・貴女に一歩も近づけません・・よ・・・

/すいません、遅れました
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:49:54.27 ID:tTDUNiEo
>>694

(アレは――――――――――双葉さん……?)

【地図から目を離し、辺りを見回した所で―――彼の姿を認める】
【地図をポケットにしまうと、そのままバイクを押しつつ近寄り】


――――――――…どうも、そちらも偵察ですか双葉きゅん。


【なんだか微妙に台無しな台詞で―――――声を掛ける】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:50:04.57 ID:cru812AO
>>693

【光が晴れた先には青年はいない──】

ヒャッハー!問題ねぇ!やれるぜ!

【青年は空中にいる】
【背中には白い霧のような翼が生えている】

《エナジードレイン》!

【鎌を掲げるとそこにリゾート地帯にいる人々の魂が集まって巨大な球体になっていく】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:50:58.76 ID:OAxwdkSO
>>696
うにゃぁ…元々カードの中にいたものだったんだけどにゃ。私がカードから出したとたんみんな逃げだしちゃったんだにゃ
【……みんな?】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:53:28.89 ID:lDIqWFs0
>>700

カードにいた魔物か

あんな可愛らしいのが沢山いるのか
それは楽しみだね

【興味津々な表情をしている】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:53:47.30 ID:EmzymTc0
【水の国 噴水広場】

【広場中央の噴水前で、怪しい不審者達が会話をしている】

“意思”ヲ手ニ入レタ事ハ僕達ニトッテ、ドレ程非常ニ大キナ励ミニナッタコトカ。
…シカシ、欲ヲ出シテ言ウナラバ“媒体”モ頂キタイ所、山々ダネ。

『…シカシ、例ノ商売人ガ依然トシテ見ツカリマセンナ…何故デショウ…?』
『我々モ、コノ国ニ来テカラ長クナリマス…ソロソロ、動カレルベキカト。』

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【さらにその声はガラスのように透き通っており甲高く、周囲によく響く】

【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【縦にとても長い襟のコートで足元から口元までを隠されたその頭は、人並みと比べると異常に高い】

【そして左側の人物は、人並みと比べると異常な大きさの黒い巨大なフード一枚で頭全体全てを覆い隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートと寒冷ズボンを履いており、3人の中で特に暑っ苦しい】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:56:04.46 ID:mIELJnoo
>>699
っち・・・・・はずした・・・か・・・・・・
【剣を引き、刃を連結させ元に戻し、上空の球体を目撃し】
ならば・・・・・こちらも・・・・・
【右手に魔翌力を込めると篭手が紅炎を纏い】
はああああああああああああ!!!
【其のまりょくを球体に形成、練り上げていく】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:56:59.88 ID:bKQaeVko
【公園】

【ベンチに座り、フライドチキンを食べている青年が一人】

………飽きてきましたねぇ、これ。

さあて、今日は何をするか………心なしか、最近何もやってない気がしないでもないっていうか。
元々そんな活動的だったような気がしないでもないって言うかーじゃあ今日も何もしなくてもいいんじゃねーみたいなーはっはっはー。

【肩に鋼色の雀を乗せ、白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【シルクハットを頭に乗せた、黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年がだらーんってしてる】

705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 13:58:10.95 ID:hZSJ3Pc0
>>697
――――な
≪あ、姉貴!!≫

【呆然とする】
【意図を読み取ることさえ難しい、半ば無理難題な問いに対して、自分と同じような答えを返すとは】
【しかも、ガラス片と言う、危険な物を使用して】

≪ッ!!
ちょっと待っててください! 少しは楽になるはずっすよ……『ソウルシャイン』!!≫

【傍らに控えていた髑髏が慌てて少年に飛びよると、青白い光を足首に向けて照射する】
【少しずつではあるが、傷が治癒されていくはずだ】
【とはいえ、アキレス腱が断裂するほどの怪我を即座に治すのは無理があり、すぐに立てる様にはならないだろう】

――ここまでされたら、流石に引かざるを得ないわね……
機関が許せないのは変わらないし、戦うのを止めるつもりもない
けど、余計な人を捲きこんででもというのは、もう止めるわ
少しでもいい、あんたを信じてみる……ちょっと待ってなさい

【少女は、頷いた】
【戦いそのものを止めはしないが、このような強引な手段は今後取らないと、確かに口にした】

【そのまま、左腕を元に戻し、右手のナイフをポケットにしまい込むと、懐から携帯電話を取り出す】
【どうやら、救急車を呼ぼうとしているようだ】

/こっちは大丈夫ですー
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 13:58:12.76 ID:WY5ztNAo
>>698

……………森島、か。

【声をかけられて、漸く京子ちゃんに気づいたようで】

まぁ、そんなところだな。
双葉きゅんじゃなくて双葉さんだけど、双葉きゅんじゃなくて双葉さんだけど。
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 13:58:18.50 ID:OAxwdkSO
>>701
うにゃ!可愛いのだけでもないにゃ
ゴリラ魔物やタツノオトシゴ魔物とかもいるにゃ
【ぴょんぴょん跳ねながら】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:01:04.44 ID:lDIqWFs0
>>707

面白そうだ
見てみたいね

【何やら想像しているようだ】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:02:19.35 ID:oXQ4EzM0
>>704

そんなもの飽きるくらい食べたら、カロリーがマッハでヤバいのよ、なのよー?

【やけにフリルな暑そうなゴスロリドレスを着て、クリーム色の髪をツインテールに結って】
【右目の下になんか毒々しい色の蝶のシールを貼って、服と同じようなデザインの鞄をぎゅっと抱いた、女の子が】

……太っちゃうのよ、なのよー

【何か女の子な視点でそんな突っ込みいれてるの。ベンチの目の前から】
【※結構近い】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:02:47.29 ID:tTDUNiEo
>>706


で、――――――――――どうでしたか?


【今からシリアスモード、双葉に真剣な面もちで尋ねて】
【“どう”、とは―――――矢張り、ブレイザーシティの様子だろうか】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:04:03.03 ID:cru812AO
>>703

さぁ人々の怨念の魔翌力をその身に受けろ!

【その直径4m程の白い球体を相手に向けて】

《エクトプラズム・カタストロフ》!

【発射する】
【相手の周囲10mは凄まじい魔翌力の攻撃にさらされる事になるだろう】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:05:40.48 ID:OAxwdkSO
>>708
うにゃ…けど私が今捕まえてるのは《ウサギ魔物》だけにゃ
【そう言いながら一枚のカードを見せる】

【そこにはバネがついた機械仕掛けの足をもつ白いウサギのイラストが描かれている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:06:53.04 ID:06ArUuQo
【何処かの喫茶店】

――機関が街を占拠、か。
随分とまた派手に仕出かしてくれたものじゃのぅ

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が新聞を片手に唸っている】

教会の、そして櫻が夜行の問題もまだ此れからじゃ。
余裕はないが……しかし放っては置けまい。――どうしたものかの?……あむあむ

【溜息と共に新聞をテーブルに投げ置くと】
【大きなチョコバナナクレープを口に放り込みながら、しばし思考に耽り始めた】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:07:38.47 ID:WY5ztNAo
>>710

……あぁ、近寄れすらしなかった。
予想以上に見張りがいて──俺じゃ、顔が割れてる可能性があるし。

【遠くから見ただけで、逃げ出してきた───要約】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:09:40.16 ID:bKQaeVko
>>709

……………。

【カロリーやばいと言われつつも、飽き飽きしているはずのフライドチキンをもっしゃもっしゃと食べ、ごくんと飲み込んで】

ご心配なく、今まで、フライドチキン(時々インスタントラーメン)ばかり食べてきましたが──────。
今現在、太っていません、だから、今後太ることも無いでしょう。

【いや、その理屈は可笑しい】

それに、貴方のように可愛らしいお嬢さんならともかく、私がちょっとやそっと太った所で、特に何も無いでしょう?

【───────と、至近距離を避けるために、よじよじよじよじと横に移動しながら】

716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:09:54.11 ID:lDIqWFs0
>>712

何枚有るか分からないけど
先は長そうだね

おぉ、とても可愛らしいじゃあないか
鍋にしても美味しそうだね

【白いうさぎのイラストを嬉しそうに覗き込む】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:10:02.73 ID:gd9gPgSO
>>705

あ・・・有り難うござい・・・ます・・。
【理解して貰えたのが解ったのか倒れたまま礼をいう】

【傷口からガラスが引き抜かれて傷の血が止まった】
【だがそれは「傷口が塞がった」だけでアキレス腱自体が治ったという事ではない】
【――――少年は未だ倒れたままだ】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:10:10.21 ID:mIELJnoo
>>711
では・・・・こちらも行くぞ!!
【極限まで収束した直径50センチほどの、輝く球体を構え】
日輪の力!受けてみろ!!
【それを白い球体に向けて、放つ】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:12:51.76 ID:oXQ4EzM0
>>715

あのね、あのね、人ってね、ほんのちょっとの要員で一気に太ったりするのよ、なのよ?
だからね、あのね、今まで平気だった、はね、あのね、きっとね、信用出来ないのよ、なのよ!
それにね、身体にもね、悪いのよ?

【何か気に食わないみたい】

あのね、でもね、さっきまで知らない人だったけどね、今は知らない人じゃないのよ、なのよ?
だからね、あのね、あんまり太ったりすると身体に悪かったりするしね、心配なのよ!

【一言言葉を交わしたら友達理論。さすがお子様】
【よじよじ移動する相手を見てから、こちらも数歩動いて、相手のまん前に陣取ろうとし】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:13:00.10 ID:OAxwdkSO
>>716
うにゃぁぁぁあ!!何故食べること考えてるにゃ!!
【ツッコミながら】

逃げ出したのは10匹だにゃ!残り9匹だにゃ!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:13:43.24 ID:tTDUNiEo
>>714

……………えぇー

【何コイツ凄い失礼】

困ったな……僕も入れるかどうか、微妙な所なのですよ。
月輪にバレてる、って事は―――電話で話しましたよね?

もし、《No.42》が月輪の配下なら―――少し、宜しく無いです。

【難しい表情で、そう返して】

【先日の電話で、月輪との遣り取りの大部分は話している筈だ】
【武器発注の件、“バレて”いる件、そして―――“パーティ”の件】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:13:46.41 ID:Hs54jE20
>>713
・・・わぅー、最近人間の料理にハマっちゃってる気がするヨー
だってあんなに甘いもの、山の方には無いんだもン・・・?
【そこへ、両手に握った茶色い布で頭を覆い隠した、小柄な少女が通りかかった】
【分厚い黄色の手袋を着用して、纏っている衣服は長さが足りずにおへそが露出している】
【身につけた短パンを締めるベルトには、特徴的なドクロマークが描かれていた】

・・・・・・・・・・・・
【女性が手に持つクレープを見るや否や、硬直】
【分かりやすいくらいに目がきらきらしている】

【ちなみに短パンの後ろからは、少女が人間ではないことを示す薄桃色の獣の尻尾が飛び出している】
【頭隠して尻隠さず、とはこのことか】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:15:36.35 ID:hZSJ3Pc0
>>717
≪……これ以上は、俺には無理っすね……≫

【傷口がふさがったのを受けて、髑髏は光の照射を止める】

――えぇ、はい。では、お願いします
さて……

【消防への連絡がつき、少女は携帯電話を懐にしまい込むと、少年のそばに歩み寄る】

まずは、ここから出ないと始まらないわね
路地裏まで救急車は入り込めないでしょうから……
ほら、おぶってあげるから掴まりなさい

【少年を抱え起こすと、腕をとり背中に背負おうとする】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:15:54.08 ID:cru812AO
>>718

ヒャッハー!楽しい楽しい楽しいなぁ!

【ズガガガガ】
【お互いの魔翌力の一撃が相殺しあい、弾け飛ぶ】
【お互いに凄まじい魔翌力の衝撃波が襲いかかるだろう】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:16:59.64 ID:06ArUuQo
>>722

む――?

【視線に気づき、そちらの方へと顔を向ける】

何じゃ、そこの娘よ?
物欲しそうな顔をしても、此れはわらわの「くれぇぷ」なのじゃ

食いたいならば己が稼いだ金で注文するのじゃな〜

【手をヒラヒラとさせながら、クレープの残りを自身の口に放りこむ】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:17:35.18 ID:bKQaeVko
>>719

まあ、体に悪いのに限っては先刻承知の上ですが。
そ、そーゆーものなんですか……。

【びくびくしながら】

……ご、ごめんなさい……。

【ふう…よし、移動できたぞ!と顔を上げたら】
【うっ、と再び前に出現少女にビクっとしながら】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:18:12.07 ID:lDIqWFs0
>>720

だって、死んでから土に埋めるのは
何か勿体無いじゃあないか

うさぎの肉だって、トドや鹿の肉だって
美味しければ我慢せずに食べるべきだと思う
寿命で死んでからの話だけどね

【当たり前のことのように説明する】

十匹とは
そりゃあ凄い
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:20:20.63 ID:oXQ4EzM0
>>726

じゃあね、あのね、お野菜とかね、食べるといいのよ!
サラダとかね、おひたしとかね、美味しいのよ、なのよ

【にっこにこ】
【お子様なのに野菜好きみたい。ちょっと変な子】

だからね、たまにはね、お野菜とかね、お米とかね、パンとかね、食べた方がいいのよ、なの!
フルーツとかもね、ビタミン……ビタミン……えっとね、ビタミンのどれかが豊富だったりするのよ、なのよ

【なにこれ曖昧】
【ぷぅ、って頬膨らませて、腰に手当ててるの】
【相手がびくってしてるの気にしてないのよ】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:22:01.13 ID:OAxwdkSO
>>727
うにゃ……なんか怖いにゃ……
【ガクガク】

うにゃ…まあ逃げ出したのが聖剣デッキの10匹でよかったにゃ…聖剣デッキの上位三匹が逃げ出したら大変だったにゃ
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:22:37.28 ID:WY5ztNAo
>>721

えぇーじゃない。

……潜入が無理ってことは、強行突破しか無いんだけど。
アレを強行突破するってことは、機関の本部を攻撃するのと同じようなものだしなぁ。
今のままじゃ、全ッ然戦力がたりてない──織守の組織を合わせてもだ。

【偵察の結果───現在の戦力じゃ、手出しは無理】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:24:44.64 ID:lDIqWFs0
>>729

そんなに怖くないさ
美味しいもの食べるのに
気持ち悪いだの何だのと言ってられないからね

【怖がられていることに首をかしげながら答える】

聖剣デッキ?
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:26:16.84 ID:bKQaeVko
>>728

……野菜ですか、野菜。
苦手なんですよね、ははは…。

【(そういえば、前にも似たような事言われた気がするけど、全然っていうか欠片も実践してないな)】
【─────とか、思いつつ】

野菜とか、コメとか、パンとか……………あと、フルーツとかですか。
ま、まあ────気が向いた時にでも食べますよ…。

【いや、気が向いた時じゃ駄目な気が───っていうかやる気ねぇなコイツ】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:28:51.05 ID:oXQ4EzM0
>>732

苦手でもね、きっとね、お料理の仕方で大丈夫だったりするのよ、なのよ!

【※茄子とセロリを本気で拒否る子】
【好き嫌いあるくせに何か言ってるの。駄目である】

うにゅ、それならね、いいのよ!

【にこーっ】
【いいらしい。いいのかこれで】

……そういえば、お兄ちゃんはね、なんでこんなところで食べてたのよ、なのよー?
だってね、あのね、夏のお昼なんてね、一番暑いときなのよ、なのよ?

【暑いときに外で食べてたのが気になるみたいなの】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:29:01.74 ID:OAxwdkSO
>>731
うにゃ…確かにそうだがにゃ

そうにゃ!剣のマークが入った魔物カードで構成したのを聖剣デッキって私が名付けたにゃ
【よく見るとウサギ魔物のカードの右端に剣のマークがついている】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:29:36.07 ID:tTDUNiEo
>>730

“対機関連合”、“Justice”じゃ足りない……“六王教団”ならどうです?
“次の狙いは聖都”、って公言してる以上は黙っていないでしょう。
あそこなら、他の二つとは違って“兵力”を持ってると思いますが……。

【そこまで話すと、言葉を切って暫し熟考】

それか――――――――中から潰す、って手も有りますね。
どちらにしても、制圧用の兵力は必要になりますが……

【呟くようにして声を発しつつ、近くにバイクを停めて】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:31:26.47 ID:gd9gPgSO
>>723

いえ・・・もう此だけ出来れば・・・充分です。
【少年はまたも礼をいい】

う・・・・
【少女にされるがまま背中に背負われる】

あ・・・・あの・・・救急車が来るなら・・・ついで彼等も・・・連れていってあげて・・・下さい。ほったらかしも流石に可哀想ですから・・・大丈夫・・・あの人達の事に・・関して何か聞かれても僕は貴女に捜査がいかないよう・・ちゃんと・・誤魔化しておきます・・・
から・・・
【そういい血塗れた男の死体を指さす】
【あろう事か】
【この少年はこんな時まで他人の事を考えた】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:32:31.55 ID:lDIqWFs0
>>734

そうだろう

君はこういう物を作れるのか
私のそういう才覚があれば良かったのに

【呟きながら兎魔物のカードを凝視する】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:33:12.92 ID:bKQaeVko
>>733

調理器具は鍋しか持ってないです。
調理する家も存在しませんっ。

【胸を張って言う事ではない】

あ、それでもいいんですか?
じゃあ、そうだな…月一くらいで大丈夫ですよねっ。

【いやいやいやいやいや…】

─────何故、こんな場所で、と聞きますか。
そいつは、お嬢さんは知らない、人の闇≠ニいうものですよ。
はっはっは、私が心やすらぐ場所は…私の居場所は、ここ、だけなのですよ。

【…な、なんて寂しい奴だ…】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:33:35.16 ID:mIELJnoo
>>724
ぐわああああああ!!
【腕をクロスにして其の衝撃波に耐える】

/ごめん、ちょっと回線切れた
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:34:24.78 ID:Hs54jE20
>>725
・・・わ、わぅっ!?べ、別に欲しくなんかないヨ!?
さ、最初から自分で買うつもりだったもン!
【そういわれると、明らかに動揺しながら喫茶店のカウンターまで行き】
【片手で布を持って頭部を隠したまま片手で財布を取り出し、メニューを覗き込む】

・・・
【・・・が、再び固まってしまい】
【何処か恥ずかしそうに、そちらに視線をやると】

あ、あの・・・
今、食べてたの・・・どれかナ・・・?
【言い辛そうに、そう訊ねた】
【女性が食べていたのを見て食べたくなったのがばればれだ】

【ちなみに尻尾は感情を表すようにしゅんと下がっている】

/ごめんなさい、遅くなりました
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:35:27.91 ID:OAxwdkSO
>>737
うにゃ!
けど貴方には貴方のいい所があるんじょないかにゃ?
【首を傾げ】
【ウサギのイラストは時々ぴょんぴょんと動いている】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:36:56.79 ID:oXQ4EzM0
>>738

……えっ

【ぽかーん】
【小さなお子様には理解できてないご様子】
【サファイアみたいに真っ青な目をまん丸にして、びっくりしてるの】

お兄ちゃんはおうちが無いのよ、なのよ?
……雨のときとかどうするの、なのー?
だってね、あのね、今ね、梅雨でしょ、なのよ?

【月一、スルー】
【それよりそっちが大事っぽかった】

人の闇、なのよ?
……うにゅ……、……お兄ちゃんは子供が好きなのね、なのよ!

【首をかしげて、たっぷり数秒考えてから】
【にっこり笑顔で、そんなこと。この言い方だとロリコン方面にも聞こえるから困る】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:36:58.94 ID:cru812AO
>>739

ヒャッーハハッハッハッハッハッハッ!

【衝撃波を食らい、建物の壁に激突する】

ぐ……限界か……

【鎌は霧のように消滅した】

こうなったら……逃げだヒャッハー!

【そのままボロボロの身体で逃げていった】

/んじゃ切りがいいからこのへんで…
/お疲れ様でした!
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:37:42.95 ID:WY5ztNAo
>>735

六王教団──目的も保持してる戦力も、イマイチ分からないんだよなぁ。
現段階じゃ、頼り切るわけにはいかないとしか。

【情報不足のため、どっちつかずの判断をして】

中から潰す──これも、相手側の戦力が分かりきってないし。
今出来ることは、戦力を出来る限り集めて、機関の戦力を外側から──弱いところから、潰す。

まぁ、月輪のいうパーティには不本意ながらも乗るしか無いな────。
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:38:01.09 ID:hZSJ3Pc0
>>736
≪いえ……姉貴のために、申し訳ありやせん……≫

【髑髏が、礼を受けた事に恐縮したのか、謝罪する】
【自分の主のために足を切ったのだ。やりきれないものを感じているらしい】

うーん……とは言え、あたし一人じゃどうしようもないし……
……なら、しっかり掴まってなさいよ

【困ったような表情を浮かべ、二つの死体を見やるが】
【少女は何かを思いついた様子で、少年を抱える手から左手を離すと】

くっ……おぉぐぅぅぁああああああああ!!

【再び左手を八本の触手に変化させ】
【その触手を以って、死体を絡めるようにして引っ張り上げ、引きずる様にして歩きだした】

重い、けど……案外、なんとかなるものね……
それとも、単純な筋力も、上がったのかしら……?

【一歩一歩、踏みしめるようにして表へと歩き出す】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:38:33.05 ID:06ArUuQo
>>740

ふぅ――……仕方ないのぅ。

【頭を軽く掻くと、少し面倒くさそうな仕草で少女を見やると】

ほれ、こっちに来るがいいのじゃ娘よ。

特に語らう相手もおらんかったからな、丁度良い
不慣れなのじゃろう?分からぬことがあれば、わらわが教えてやるのじゃ

【トントン、と指で自身の座る席の対面をさすと】
【相席するようにと誘いを掛ける】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:39:53.59 ID:lDIqWFs0
>>741

良い所?
無駄にダラダラ長生きしている人間にそんなもの無いよ

【少し考え込んでいる】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:41:50.49 ID:OAxwdkSO
>>747
そうなのかにゃ?学者ならなんかいい所があると思うんだがにゃ?
【首を傾げ】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:41:56.07 ID:bKQaeVko
>>742

確かに、最近雨がひどいですけど──────。
……雨の時はですね、適当に宿を取ったりしていますよ、一応。
まあ、それすら面倒臭い時は、適当に雨戸のあるところで寝ていますが…。

【そんなに驚かれ、少しばかり凹みそうになっていた】

いや、嫌いではないですけど……。
えっ、何でそういう事に……!?
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:42:46.67 ID:mIELJnoo
>>743
【こちらも壁に激突し】
っく・・・・・・なんだったんだあいつは・・・・・・・
【逃げ去っていく姿を見ながら】

/お疲れ様、ごめんね。
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:43:13.72 ID:Hs54jE20
>>746
【申し訳無さそうに俯いていたが、女性の言葉を聞くと顔を上げ】
【嬉しそうに微笑むと】

わぅ、いいの!?
ありがとう、おねえさん!
【ぴょんぴょんとその場で跳ねてから、示された席に座り】
【真正面から見れば頭部を布で隠していても少女の顔が分かる。尻尾と同じ薄桃色の髪と、金色の瞳が印象的だ】

で、さっきおねえさんが食べてた「くれぇぷ」ってどれかナ!?
【尻尾をぱたぱたさせながらメニューを取り出してクレープを探し】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:44:22.00 ID:tTDUNiEo
>>744

うーん――――――…一度、ウェインさんと会合した方がいいかも知れません。

【六王教団については、そこまで言及するに止めて】

“パーティ”――――――どうも、嫌な予感がするんです。

でも、打てる手は其れぐらいしか無い―――日時と場所はお任せしますよ。

【月輪からの“命令”―――――其れを一任する、と言いたいらしい】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:44:57.85 ID:oXQ4EzM0
>>749

うにゅ……宿屋さんに泊まるお金はあるのに、おうちは無いのよ、なのよ?
あのね、あのね、私とね、私のお母さんはね、宿屋さんに住んでるのよ、なのよ。
だからね、お兄ちゃんもね、きっとね、そうすればいいのよ、なの!

【相手の所持金を一切気にして無い意見出して】

だってね、あのね、昼間の公園には子供とかがいっぱいいるでしょ?
そこで心が安らぐんだからね、きっとね、お兄ちゃんはね、子供がすきなのよ、なのよ!
きっとね、保育士とかね、向いてるのよ!

【※謎理論】
【飛躍しすぎである】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:49:27.98 ID:06ArUuQo
>>751

構わん構わん、ほんの戯れなのじゃ
それにな、多くの者と語らいの機会を持ちたいとも思っておったところじゃ

【扇を取り出し、自身の顔にパタパタを風を送りながら座る少女に視線を送る】

「くれぇぷ」はの……此処の欄に載っておるものがそうなのじゃ
わらわが食っておったのは「ちょこばななくれぇぷ」じゃが、他にも色々あるからのぅ

ほれ――好きなモノを選ぶがよいのじゃ

【テーブルに備え付けられていた別のメニュー表を手に取り】
【机の上に広げ、クレープの写真が載ったページを開いて少女の方へと向けながら言う】

【チョコバナナ以外にも、苺クリームやタコス風等様々な種類のモノが載っており】
【その隣ページには大きく甘そうなパフェ等の紹介も記載されていた】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:50:06.83 ID:lDIqWFs0
>>748

学者といっても退職したから
今は無職だしね
再就職の当てもないし
隠者という程知識や知恵が多くもない

君の方が素晴らしい人間だと思う

【自嘲するように答える】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:50:53.35 ID:WY5ztNAo
>>752

ウェイン──あと、織守にもなぁ。

……良い予感なんか、するわけ無いだろうが。
最悪、罠を仕掛けられて一網打尽だ──それを防ぐには、お前が何とかするしか無い。

場所はお前が一番潜り込みやすい支部、日時は──来週土曜。
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:53:38.67 ID:OAxwdkSO
>>755
うにゃ…そうなのかにゃ…
【カードをしまいながら】

けどきっといい所はあるはずにゃ
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 14:54:10.08 ID:bKQaeVko
>>753

同じ所にずっと留まっているのは性に合わないんで。
それに、ずっと泊まっていたら、資金が底を尽きますよ…。
私はまともな職に付いていないので、安定した収入が無いんで……。

【軽く目を逸らしながら───もう、完全にただの浮浪者だよ】

え、ああ……そういう─────────…。
知らず知らずの内に、私にそんな才能が…保育士ですか、保育士─────。

(リロード・ザ・ナーサリーティチャー………)

駄目ですよ、駄目、私には向いてませんよ、語呂が良くないんで。

【ぶんぶんと首を振りながら】
【えっ、そういう事!?】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:56:16.52 ID:Hs54jE20
>>754
わぅ、おねえさんは色んな人とお話したいの?
ユヒカも色んな人とお話してみたかったんだヨー!
【にこにこと笑いながら、興味津々といった様子でメニューに視線を落とし】
【そこに並ぶ色とりどりの「くれぇぷ」や「ぱふぇ」に】

わうわうわうわうわうわう・・・
【目をものすごくきらきらさせながら、それだけで嬉しそうだ】
【そして、しばらくして】

じゃ、じゃあこれにするヨ!えっと・・・「いちごくれーぷ」?
「イチゴクレープ」!おにーさーん、イチゴクレープちょーだーい!
【注文する品を決めると、元気良く右手を挙げて店員に注文した】
【なお、この間も片手で布の端をつかんで頭頂部あたりを隠している】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 14:56:47.11 ID:oXQ4EzM0
>>758

じゃあね、あのね、お仕事すればいいのよ!

【にっこり笑顔で、そんなこと】
【平然と言いやがる】

あのね、あのね、今はいいけれどね、冬とかになったら、風邪とかきっと引いちゃうのよ、なの。
だからね、今のうちにね、お仕事してね、お金ためてね、おうち見つけるのよ!

【……らしい。要は冬対策である】

うにゅ、そうなのよ!

【子供みるのが好きって言うのと子供と遊ぶのが好き、とかは違う気がしないでもないようなry】
【とりあえず笑顔でこくこく頷いて】

……えっ、語呂が良くないと、駄目だったのよ、なのよ?

【またびっくり】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:57:39.58 ID:EmzymTc0
【荒野 禁止指定区域跡地】

【かつてカノッサ議長の攻撃によって、何一つ無くなった“果てた土地”】
【その中に黒くポツリと浮かぶ謎の人影】

悪い…今夜には、出発するから…。

―――待っててくれ、皆…俺が、奴を絶対に殺してやる―――。

【そこに立っているのは、黒いライダースーツに、紫色のバイク用フルフェイスヘルメットを被った】
【その傍らには、武装された超大型バイクが留めてある】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 14:59:50.95 ID:lDIqWFs0
>>757

あぁ、そのようなもんだよ

【酒を一口飲む】

多分無いとは思うけれど
仮に有ったとして
この年で使い道があるかどうかと
聞かれたら無いしね
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:00:13.87 ID:tTDUNiEo
>>756

うわぁ………給料すら貰ってないのに、何なのですかその重労働は。

【えー、って感じの顔をしつつ、携帯を取り出して】

一番は水の国支部ですが……議員が常時滞在してる所は宜しくないです。
夜の国支部なんて論外、月輪に「銃口構えて待ってる」とか言われましたし……。

と、なると――――――――――此の辺りですかね。

【携帯電話を操作すると、とある支部の概要が双葉の携帯へと送られる】
【前々から調べていたのだろうか―――やたらと分かり易い形式だ】


そこでいいのなら、月輪に連絡しておきますが―――――どうです?


【ぴょこり、と首を傾げて尋ね】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:01:29.36 ID:OAxwdkSO
>>762
そうかにゃ?
【首を傾げながらお酒を飲み】

さて…そろそろ私は行くかにゃ?
【立ち上がり】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:02:32.91 ID:48ky3fAo
>>761

おや、こんな場所で人に出会うとは珍しいですね。
なにやら物騒な単語も聞こえてきましたが・・・

【其処へと遣って来たのは背に掛かる程度の墨色髪の少女だ】
【白いワイシャツに黒いスカート、そして、左手には鞘に収められた漆黒の刀を持っている】

―――して、此処に居ると言う事は……機関に関わる何かですか?

【間をおかず、少女はそう訊ねていた】

766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:05:29.97 ID:bKQaeVko
>>760

仕事ですか──────。
め、めんど……あ、いや、そうですねー…。

【おい、こら】

確かに、冬場は一度、凍死しかけたりはしましたけど。
風邪は引きませんでしたよ!

【あー、きっと馬鹿なんだこいつー】

そうですよ!ナーサリー・ティーチャーってのはあんまりカッコ良い響きでは無いと思いますから。
それに……私みたいなのが保育士やってたら、保護者の方々はきっと心穏やかではないでしょう。

【もっともである】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:05:37.66 ID:06ArUuQo
>>759

そうか、よい心がけじゃなユヒカよ
人里に不慣れならば、先ずはこうして語り合い識る機会を設けることじゃぞ

【ユヒカの様子にふっ……と浅く口元を上げながら微笑む】

これこれ、他の客も居るのだからな、そう大声を出すでないのじゃ
店員ならば、此の「すいっち」を押せば飛んでくるのでな

【諌めるように軽くそう言うと、テーブルの脇の呼び鈴を押し店員を呼ぶと】

――苺くれぇぷと……そうじゃな、「みっくすじゅうす」も次いでに頼んでおこうかの?以上でよいのじゃ

【注文を告げて、下げさせる】
【女性は一連の作業を終了すると】

さて……何から話すべきかのぅ?
お主が何者か――などとは無粋じゃな。ならば互いに名乗るところから始めようか

【襟元を正し、向きあうことで語らいの場を設け】

わらわは織守、貴宝院 織守(きほういん おりがみ)なのじゃ。
お主は何というのかの?

【先ずは簡単な自己紹介から、始めようとする】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:06:44.50 ID:/IftTPA0
【街道】
【ここは知名度はないが、「風の国」から「火の国」へ向かうルートの一つである】

【人気がないそこを、大量の荷物を持って歩く、一人の人物】
【それは、金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年男性】
【赤色の髪の毛をオールバックにして、ヘラヘラ笑みを浮かべるその姿は、間違っても美しいとか格好いいとか言えたものではない】
【右手にはステッキを持っており、彼が着流している衣服は、恐らく白衣である】
【その上に羽織った、いささか大きすぎる黒いコートの胸ポケットには、≪No.46≫と刺繍されている】

ムフッフフフ…行き先は「ブレイザーシティ」…じゃないですねぇ、確か、あそこは
―――「アウグスト城塞」、でしたか?ムフッフフフ…

【奇妙な笑みを維持しながら、何やら小声で呟いているようだ】
【それは、まるで自分に対して事実の確認をしているかのような調子である】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:07:50.82 ID:lDIqWFs0
>>764

老人が長らく居座るべきじゃあないさ
私は引退する気持ちだけあれば、何も要らないね

【体を伸ばしている】

そうかい、楽しかったよ
それじゃあね

【立ち上がって見送ろうとする】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:09:05.13 ID:EmzymTc0
>>765

―――ああ、確かに珍しいな―――。

【そっとそちらを振り返ると】

俺以外にここに来る奴が居るとは、驚いた。
そういうアンタは、機関に関わっているのか―――?

【その手にはハンドガンが握られている】
【明るいとは言えないその声と握っているものから、大体今後の行動は分かるだろう】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:09:14.90 ID:oXQ4EzM0
>>766

うにゅ、そうなのよ、なの!
あのね、あのね、お店のレジの人とかね、ウェイトレスさんとかね、素敵なのよ、なの。
だからね、お兄ちゃんもね、そういうのすればね、お金ももらえてね、素敵にもなれるのよ、なのよ!

【※超謎理論】

風邪は引かなかったのに、凍死はしかけたのよ、なのよ?
それならね、きっとね、だいじょ……、……、……大丈夫じゃないのよ!
早くお仕事見つけないとね、キリギリスさんみたいになっちゃうのよっっ!

【一瞬納得しかけたお子様】
【それから、気がついてあわあわわ!】

うにゅ……、そうなのよ、なのよー?
あのね、あのね、私はね、お兄ちゃん怖い人とかね、思わないからね、きっと平気なのよ、なのよ?
……あっ、そういえばね、お兄ちゃんの名前はなんですか、なのよ?
私はね、ファラエナって言うの!

【少なくともこの子は怖いとか思ってないらしいよ!】
【それから、そんな質問】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:12:49.10 ID:OAxwdkSO
>>769
うにゃ…よくわからないにゃ

ではまたにゃー!!
【そのまま去っていった】

/二日間乙でしたー
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:13:19.57 ID:WY5ztNAo
>>763

……お前の両肩に、皆の未来がかかってるんだ。
まぁ、お前ひとり分くらいの給料なら別に払ってもいいんだが───。

【しれっとお金持ち宣言】
【そして、携帯を取り出して、送られてきたメールを確認し。】

……───おっけー。良さそうだな。
んじゃ、俺も情報を流しておく─────。

【Tricksterに伝達─────】

【『来週10日土曜に、カノッサ機関支部に攻撃を仕掛ける』】
【『敵に情報がバレており、徹底抗戦が考えられるので注意のこと』】
【『但し、罠の可能性だけは無いと追記しておく。 対機関連合リーダーより』】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:13:23.07 ID:Hs54jE20
>>767
わぅ、そーでしょー!
・・・と、ととっところでおねえさん、人里とか何のことかナー?
【褒められて嬉しそうだったが、次の言葉に動揺をあらわにして】
【明らかにばればれだが、どうやら自分が人間ではないことはばれていないと思っているらしい】

ぅ、ぅー?なにこれ?わふっ!?今なんか音が鳴ったヨ!?
よくわかんないけど、料理が欲しかったらこれを触ればいいんだネ?
【スイッチを見やりやってきた店員を見やり、忙しくくるくると視線を動かしていたが、やがて納得し】

えっと・・・きほういん・おりがみ?えと、えと、きほういんおねえさんって呼べばいいのかナ?
わぅ!ユヒカはユヒカだヨ!よろしく!
【どうやら櫻の名前には親しくないのだろうか、ファミリーネームとファーストネームを逆に捉えたようだ】
【そしてにっこりと微笑みながら、先ほども思わず口から出ていた自分の名前を告げた】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:13:55.65 ID:lDIqWFs0
>>772
/お疲れ様でした
/こちらこそありがとうございました
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:14:38.15 ID:48ky3fAo
>>770
私だって、私以外にこの土地に訪れる者が居る事実に驚いています。
こんな危険な場所ですからね、機関に滅ぼされた今となっては―――

【その言葉から察するに、機関の側ではない―――】
【或いは、機関と敵対する立場の人物であると窺えるだろう】

【チラ―――ハンドガンへと視線を移す】
【まるで動じず、冷徹冷静に彼女は言った】


―――急いてもいい事はありませんよ?
時間が惜しいのは解りますが

私は機関とは敵対する立場にあります。
ところで、アナタの目的は何です?

777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:15:18.85 ID:bKQaeVko
>>771

……その、私、シャイなんで、
人前に出るとかそういうのは、ちょっと、えへへ。

【何を言ってやがる】

大丈夫ですよ、大丈夫!
一度乗り越えたのですから、きっと、次も大丈夫ですよー、はっはっは。

【どうしたら、そんな気楽になれるのだろうか】
【ていうか、最初と同じような事を言っているぞ】

……そうですか?でもなぁ、ほら、私の目。
貴方は大丈夫かもしれませんが…目付き悪いですから、小さい子供は怖がってしまいますよ。

私ですか、私は、リロード、リロード・ザ・マジシャンです。
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:18:16.43 ID:oXQ4EzM0
>>777

じゃあね、あのね、人目につかないお仕事もね、確かね、あったのよ、なのよ。
お店の倉庫から商品出すお仕事とかね、内職とかね、きっとね、いろいろあるからね、大丈夫なのよ!

【そんなにお仕事させたいですかファラエナさん】

あのね、でもね、今度は大丈夫なんてね、保障どこにも無いのよ、なのよ?
だからね、なるべくね、回避した方がいいのよ!

【わーわー言ってるの】
【結構心配そうな表情してたり】

あのねあのね、目つきよりね、態度なのよ!

【しゃきーん、って感じでそんなこと言ってるの】

リロードお兄ちゃん、なのね。覚えたのよ、なのよー!

【それから、にこにこにぱーっ】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:18:53.28 ID:gd9gPgSO
>>745

その触手・・・凄い・・力・・・ですね。
【引きずられる男をチラリとみる】

/すいません、遅れました。
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:19:21.81 ID:tTDUNiEo
>>773

それより、次の会合の時には後で僕にも食事させて欲しいのですよ。
仮面付けてたら、お腹空いてても水ぐらいしか飲めないのです。

【不満そうにそう訴えると、双葉の様子を確認して】


……じゃ、僕はそろそろブレイザーシティに行って来ます。


【そう言ってバイクの方へ、タッチパネルを操作してエンジンを動かして】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:20:51.76 ID:EmzymTc0
>>776

―――………

【フルフェイスの頭は、表情を変えず彼女を見つめる】
【しかし、“機関に滅ぼされた”という言葉に、ほんの少しだけ体が動く】
【動揺か、それとも、或いは―――】

…悪い、俺は―――簡単には、身分を明かせない―――。
もう少しだけ、アンタの様子を見てもいいか…?

【彼は決して彼女に敵意を表している訳ではない】
【それでも、彼自身もあくまで慎重に彼女の様子を見る】
【果たして、彼女を信頼しても良いのか―――】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:21:58.12 ID:06ArUuQo
>>774

……さぁて、何のことじゃろうな〜?わらわにはさっぱりなのじゃ〜

【ニヤニヤと悪戯気に微笑みながらそんな様子を見つめる】

これも文明の利器の一つじゃな。
声を張り上げずとも押せばすぐに飛んでくる。便利な世の中になったものなのじゃ

ユヒカじゃな――うむ、わらわの事は貴宝院と呼んで構わんのじゃ。
余程不名誉な呼び名でない限りは、特に咎める理由もないのでのぅ

【注文の際に店員が置いていったお冷で、淡く喉を潤す】
【ユヒカの「勘違い」には、外国の風習に疎い部分があるせいか気づいていない様で】

さて、お主が頼んだモノは苺の甘味じゃったな
ということは、お主も苺が好きなのかの?

此処の「くれぇぷ」は絶品、とまでは行かぬが悪くはないのでな
食うたことがないならば楽しみにしておくがよいぞ――。

【正体については特に問うことはなく】
【何気ない質問から歩み寄ろうとしていく】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:24:33.77 ID:bKQaeVko
>>778

そういう、地味なのもちょっと。

【もうコイツ、[ピーーー]しか無いんじゃないか】

まあ、寒い時は、温かい国に避難すれば大丈夫なんじゃないですかね!

【────意地でも働く気が無い様子】

そういうものですか……。
ファラエナさんですね、私も覚えましたよ。

【にっこにっこしている少女を見て】
【何となく、心穏やかな気分になってきて、嗚呼、確かに意外とそういう仕事もいいんじゃないか───】
【と、思い始めてきたが、ぶんぶんと頭を振って己を御する、そんなに働くのが嫌か】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:25:27.02 ID:WY5ztNAo
>>780

……だったら、仮面の方を高機能にすべきだな。
口の部分がカシャーンってなったり。

【なんだかよく分からない説明をして】

…………あぁ、またなー、森島きゅん。
また何かあったら、連絡くれ。

【手を振って見送りつつ、逆方向に歩き去っていくだろう】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:25:55.07 ID:48ky3fAo
>>781
結構です。

身分を明かしたくないのなら、無理にとは云いませんので
一応、私の名前と過去の¥椛ョを名乗っておきますね。

【ふぅ―――と、少女はため息を衝いた】
【目的が近いもの同士ならば、必ず分かり合えると、そう信じて】

私は、小鳥遊 舞―――
レーゲンボーゲン≠ニ云う組織の“リーダー代理”を努めていました。

その組織は現在は解体となっていますが・・・


知っているかどうか、知っていても信じるかどうかは貴方次第です。

786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:25:59.64 ID:hZSJ3Pc0
>>779
まぁ、ね……
あたしの子宮……命を育む器官と、引き換えの、ものだし、ね……

【辛そうにしながら歩き続ける】
【流石に、多少妖しい変化をする事はあっても普通の肉体である少女には、三人分の重さはきついのだろう】

さぁ……出口、よ……

【表の道路に出る】
【その際に、髑髏は再び姿を隠し、死体や腕も、まだ路地裏に隠れさせ、表には出してこない】

ほら……ここに、座ってなさい……

【左腕を戻し、少年をその場にそっと下ろそうとする】

/電池、大丈夫ですか?
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:28:35.42 ID:oXQ4EzM0
>>783

……じゃあどうしたいのよ、なのよー?

【むー、ってなって首傾げてるの】

リロードお兄ちゃんは渡り鳥さんだったのよー?

【寒くなったら暖かい場所に移動する=渡り鳥、な発想】
【首をかしげて、不思議そうに相手をじぃっと見て】

目つきが怖くなくてもね、つまらなさそうにしてたらね、きっとね、駄目なのよ、なの。
でもね、あのね、目つき悪くてもね、楽しそうにしてたらね、きっとね、大丈夫なのよ!

【らしいよ!】
【にっこにこしながら、ぶんぶん頭振る相手を、ほんの少し不思議そうな目でじぃっと見て】
【それでも気にしないことにしたのか、やっぱりにこにこにぱーっ】
【何かもう凄い笑顔なの。これがデフォなんだけども】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:30:00.70 ID:Hs54jE20
>>782
・・・わ、わぅ!だよネ!わかんないよネー!
【焦り過ぎて自分でもよくわかっていないが、とりあえず相槌を打って】
【笑顔が引き攣っているが、それ以上に尻尾がもっと引き攣っている】

ぅー・・・人間って凄いネー・・・よくわかんないや
【呼び鈴をまじまじと見つめながらぽつりと呟く】
【「人間って」とか言っているあたり、本当に隠す気があるのか怪しい】

わかったヨ!よろしくね、きほういんおねえさん!
・・・えっと、いちごは好きだヨー!というか、甘いもの全部大好き!
アイスもパフェも美味しいし、パンもふわふわなんだヨ!
うん、とっても楽しみ!
【こちらはそれを不審に思うことも無く、笑顔で返答していく】
【織守が水を飲んだのを見て、ユヒカもぐいっと一気に飲み干してしまった】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:30:25.49 ID:tTDUNiEo
>>784

えぇ、何も無ければいいんですが――――無理でしょうね。

【バイクに跨ると、何処からか取り出したヘルメットを被って】


じゃ―――――来週の土曜日にでも会いましょう、双葉きゅん。


【軽く言い残すと、そのまま走り去って行った―――――】

/お疲れさまでしたー
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:31:05.80 ID:WY5ztNAo
>>789
/お疲れ様でした。
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:33:58.22 ID:bKQaeVko
>>787

モンスター倒したら、お金が増えているという方式が良いです。

【なんというゲーム脳】

渡り鳥─────…。
何となく響きがカッコ良いですね!じゃあ、それで、渡り鳥のリロードと読んでください。

【何となくうれしそうにしながら】

こうですか?

【にっこー】

保育士はやりませんけどね。

【えっ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:34:46.28 ID:EmzymTc0
>>785

―――レーゲン………。

…そうか―――。

【間違いない、この男は組織の名前を少なからず知っている】

答えられれば、で、いい…。
あの組織は…何故、解体になったんだ―――?

【その言葉は、どこか組織に対する皮肉にも聞こえるかもしれない】

あと、いくら何でも“形ある名前”の一つも名乗らないのは失礼だったな、悪い…。
俺は…“フルフェイス”、又は“ライダー”そう呼んでくれるか―――?

【偽名である事は、言うまでもなく分かるはず】
【失礼を承知の上、それでも彼にとって名乗らないでおく訳にはいかなかった】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:37:27.03 ID:oXQ4EzM0
>>791

……モンスターなんて、そこらへんに居ないのよー……

【がっくりしてるの、がっくり】

渡り鳥のリロードお兄ちゃん、なのよ?
……あのね、あのね、ちょっぴり長いからね、えっとね……
渡りロードお兄ちゃん、なのよ!

【!?】
【略しやがった。やがった】

そうなのよ!

【にこにこにぱーっ!】
【こくこく頷いて、嬉しそう。そうらしいよ!】

……えっ

【】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:40:32.08 ID:06ArUuQo
>>788

うむうむ、分からん分からん
お主が隠しておる頭のことも、生えておる尻尾のこともさ〜っぱり分からんのぅ?

【ニヤニヤ】

そうじゃ、人間とは凄いものじゃのぅ。
人々が集い、知恵を力を合わせたならば何事であろうとも成し得てしまう。
其れが、善果であろうと悪果であろうともな――。

「お主達」も、其の様に言語を介す力があるのならば独自の文化を築いておったのではないのかや?
わらわとしては、そこにちと興味があるのじゃ

【ユヒカの文化に対する質問】
【多少変化球気味だが、思いっきりユヒカの素性に触れる言葉であった】

ほぅ……奇遇じゃな。わらわも其の様なものじゃ。
甘味が無かったならば生きては行けぬ。恐らく、わらわが朽ちる時とは甘味が世界から消えたその瞬間じゃろうな

【ふふ……と淡い笑みを零しながら】

おっと――早いな。もう来たのじゃ
ほれ、お主の待っておった甘味じゃぞ。存分に食らうがよい

【其の瞬間に、トレイを持った店員が現れ】
【ユヒカの前に苺クレープと、ストローの刺されたオレンジ色のミックスジュースが置かれる】

飲み物はわらわの奢りじゃ。甘味一つでは味気ないじゃろうからな――。
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:40:51.18 ID:48ky3fAo
>>792
・・・・・・あの組織が解体になった理由は、

強いて言えば“必要とされなかった”と言えばいいのですかね・・・
幾ら正義を騙ろうと、戦闘集団に違いはありませんので

【その当時、カノッサ機関は息を潜めていた】
【時期を照らし合わせると、無理もない】

【その皮肉≠も、少女は真っ直ぐに受け止める】
【何処までも真面目である】

ライダー様、ですね、承知いたしました。

出発≠キるのなら、どうかお気を付けて―――
必ず準備を万全に整えてから向かうよう・・・

796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:42:57.82 ID:bKQaeVko
>>793

路地裏に行けば、結構いるもんですよ。
(チンピラという名のモンスターが…)

【こいつはやべぇー!人間のクズの匂いがぷんぷんするぜぇー!】

──わ、渡りロード………。

【想定外過ぎて、絶句した】

保育士って確か免許とか資格がいるような気がしたんですよね。
今から免許取るのは難しいですよ。
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:45:22.84 ID:oXQ4EzM0
>>796

そ、そうなのよ、なのよー?
……路地裏には行くけどね、見たこと無かったのよ、なのよ……

【信じちゃった】
【ちょっぴりがくぶる。まあ基本子供ですから】

そうなのよ、渡りロードお兄ちゃんなのよ!

【にこにこしながら、こくこく頷いてるの】
【満足げ。ものっそい満足げ】

……あっ

【保育士免許についてを忘れてたご様子な、お子様】
【右手を口に前にやって、ぽかーん】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:46:54.04 ID:gd9gPgSO
>>786

・・・・・・
【少年は信じて貰おうとアキレス腱をきって歩く事を捨てたが】
【――――この少女はあろう事か】
【復讐の為に子宮を――女としての人生を捨てたのか】

(そこ・・・まで・・覚悟を・・・)

あ・・・有り難うございます。
【そういいその場に座り込む】

/もう大丈夫です
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:50:06.54 ID:bKQaeVko
>>797

えっ………。
あそこは危険ですよ、あまり行かない方が良いのでは。

【モンスター的な意味ではないが】

ははは、渡りロードお兄ちゃんです…。

【満足気ににっこにっこしている少女に、勘弁してくれと言いづらく、笑いで返すしか無かった】

────まっ、そういう訳です。
残念ながら、しばらくは私は無職のまま、という訳ですよ。

【ふふん、と何処か満足気に】
【そんなに職に付けなくて嬉しいか】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:51:46.92 ID:Hs54jE20
>>794
・・・わぅあっ!?
【面白いくらいびくってした】
そそっそっそそそそうだよネー!?なにもわかんないよネー!
【取繕った笑みを浮かべてはいるが、尻尾が分かりやすいくらいがたがた震えている】

ぅー、よくわかんないけど凄いんだネー・・・
・・・わぅ?ユヒカたちはふつーに山の中で獲物を獲ったり木の実を採ったりしてるんだヨー
誇り高きルガルム族は山の最強ハンターなんだも・・・ン・・・?
【得意になって喋っていたが、話し進めるうちにようやく違和感に気付いたのか】
【冷や汗をだらだら流した状態で織守を見て硬直する、が】

・・・わぅー!?きほういんおねえさんは甘いものが無いの死んじゃうの!?
ダメだヨ、甘いもの食べないと!ユヒカのクレープ一口食べる!?
【底なしに純粋なのか、大慌てで早くクレープを持ってこないかと店員を探し】

【だが、いざクレープが届くと】
わぅわぅわぅわぅ・・・な、なんかすごいんだヨ・・・
ありがとう、きほういんおねえさん!いただきまーす!
【嬉しそうにお礼を述べた後、早速クレープにかじりついた】
【自分の素性に迫られていることに対する疑念は、クレープで飛んだようだ。単純】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:52:34.88 ID:oXQ4EzM0
>>799

あのね、でもね、猫さんがね、いっぱい居るのよ、なのよ!

【危険<<<<猫さん】
【だめだこのこ】

うにゅうにゅ、覚えたのよ、なのよーっ!

【きゃっきゃ】
【覚えちゃったよ!】

……うにゅー、あのねあのね、お仕事しなくてもいいけれどね、
凍死したり、風邪引いちゃ駄目なのよ、なのよー?

【妥協(?)】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 15:54:52.61 ID:hZSJ3Pc0
>>798
ふぅ……

【一息つくと、汗をぬぐう】
【流石に、少女にとって一連の作業は重労働だったのだろう】

さて……救急車が来る前に退散しようと思うけど、最後にあんたの名前、教えてくれないかしら?
無論、こんな女に名乗りたくないならそれで良いけど
――あたしはレイド。レイド=E=ヴェイス

【座らせた少年に対して、名を名乗る少女】
【自分に対して、良い感情は持ってないだろうと、どこか諦めの心境を含みつつ】
【しっかりと、自分の名を告げた】
【――いらぬ詮索をされたく無かった為、名乗らない事も考えたが、「証」を示した少年に嘘や隠匿は出来なかったのだ】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:54:59.21 ID:EmzymTc0
>>795

―――そう、か…。

【何かとんでもない事を言ってやりたい】
【男は変わらぬ顔のまま…少し、震えていた…】

…忠告、ありがとな…。
だが、俺は“まだ死ぬ訳にはいかない”―――。

【それは、男が自身の命を気にしている心の現われ】
【完全に決意しきれていない―――と言うよりは、まだ遣り残した事がある、とでも言うように】

【そして、彼女の目をヘルメット越しに強く見つめると】

連合、レーゲン…“正義”を名乗った組織は、必ず気づいた頃には姿を消している―――。
そしてこの場が示すように、必ず罪の無い人間が殺されるんだ…。
…だがな、俺“達”は―――必ずその呪縛を解いてやる―――。
見ていろ、レーゲンの元代理さん…数年後には、善と悪の立場は逆転する事に…―――。

―――いや、言い過ぎたな、悪かった―――すまん。

【先程男の発した言葉は、事実上の“挑発”でもあり“宣戦布告”でもあった】
【しかし、急に心が覚めたようになると、声も冷め、寂しげな口調を見せる】
【彼女も正義を重んじている人間に変わりは無いはず、それなのに、俺は―――】
【銃をそっと降ろし、小さく頭を下げる】

/遅れました、ごめんなさい!
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:55:53.43 ID:ym2ABL.o
【郊外──廃墟】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【少女は膝上くらいまでの長さの薄い灰色のワンピースの上から、白いレースカーディガンを羽織り】
【足元は、白い清楚なサンダルを履いている】
【腰には黒いすっきりとしたベルトをつけており、彼女の身体を細く見せていて】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

……うぅん、近づかせないための方法を考えるだけじゃなくって、近づかれてしまった後も戦えるようにならなくてはいけません、ね。。
剣──うまく使えるようになったほうが、矢張りよろしいのでしょう、か。。

【彼女の傍には小さなリュックが置かれており】
【ひんやりとした廃墟の壁によりかかりつつ、少女は何かを考えていた】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 15:57:16.49 ID:/IftTPA0
【街道】
【ここは知名度はないが、「風の国」から「火の国」へ向かうルートの一つである】
【人気がないそこを、大量の荷物を背負って歩く、一人の人物】

【それは、金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年男性】
【赤色の髪の毛をオールバックにして、ヘラヘラ笑みを浮かべるその姿は、間違っても美しいとか格好いいとか言えたものではない】
【右手にはステッキを持っており、彼が着ている衣服は、恐らく白衣である】
【その上に羽織った、いささか大きすぎる黒いコートの胸ポケットには、≪No.46≫と刺繍されている】

フフフ…逃げられないんですよ。僕からも、「我々」からも。

【そんな彼が、目の前に存在している、衣服はボロボロ、素足からは血を流している少女を、まるで見えない釘に磔にされているかのように】
【…空中に、固定している。声にならない叫びを挙げ、瞳に恐怖の色を浮かべる少女】

【――しかし、もしこの近くに能力者や戦闘に耐えうる魔翌力を持つ人物がいれば】
【気づくだろう。少女は見えない力に支配されているのではなく】
【犬の如き頭を持ち、全身がくすんだ緑色に染まった、おぞましい「女ミイラ」のヴィジョンに、その体を持ち上げられていることに】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 15:58:19.99 ID:bKQaeVko
>>801

…………行くなら、一人よりかは強い人と一緒に行くことをお勧めします。
強いかどうかは、分かりませんが、その時は私もお付き合いしましょう。

【やばい、この娘は何となく心配だ、と】
【ある意味もっと心配な男に心配されてしまった】

本名、リロード・ザ・マジシャンを忘れてくれなければ、良いですよ…。

【覚えられちゃったよ!】
【そして、次会ったらそっちの名前は忘れてくれたら良いな、と思いながら改めて本名を名乗って】

そいつはバッチリと、保証しましょう。
私は不死身ですから、そう簡単には死なないし、風邪も引きませんから。

【えー、何その自身】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:01:55.04 ID:gd9gPgSO
>>802

レイドさん、僕は護と言います。以後お見知りおきを
【少年は名乗る】
【何の躊躇いもなく】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:02:23.55 ID:06ArUuQo
>>800

ルガルム族……ふむ――聞き覚えがないのぅ。獣人の一種かの
まあよい、特に捕って喰おうというわけでもないのでな――そう狼狽える必要もあるまい。

【「別段珍しいものでもないしな」、と安心させるように補足しながら】

そうじゃ、食えねば三日と経たずに海の泡となって消えてしまうのじゃ
じゃが安心せい、先にわらわが食っておったじゃろう?あれだけ食えば今日の分は補充できるからの?
――都の娘にはよくあることじゃ。しかと覚えておくがよいぞ

【からかうように、口元を緩めながら告げる】
【当然嘘八百であるが、自然にスラスラと言葉が吐き出されていく】

ゆっくり食うがよい。くれぇぷは逃げはせんからな
未だ日も高く家路に着くには遠い――たまには、このような場もよかろう

【ふぅ……と、何処か重い息と共に、クレープを食すユヒカに視線を送り】

(ふぅむ……出来るだけ多くの者を「すかうと」したいところじゃが)
(流石にコヤツは、戦乱とは遠くに在りそうじゃしのぅ)
(まあ、もう少し――話を聞いてみるかの?)

【言葉とは別に、立場を踏まえた上での思考を一つ】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:03:39.98 ID:oXQ4EzM0
>>806

うにゅ……何となく分かったのよ、なのよー?
にゃ、それなら安心なのよ!

【何となく、らしい。ここ重要。何となく】
【1人で平然と路地裏に入ってく様子が見える】
【それから、そんなこと。安心みたいよ!】

うにゅ、大丈夫なのよ、覚えてるの、なの!

【こくこく頷いて】

にゅ、それならね、いいのよ、なのよ!

【にこっ、ってしてから】

じゃあね、あのね、私はね、そろそろおうちに帰るのよ、なのよ

【ベンチに結構近い場所で、両腕をぱっと広げて、何故かその場でくるりと回って】
【なんでこんなことしたのかは謎である。謎】
【とにかく、回ればふわりとスカートが浮いて、多分真上から見れば綺麗な円】
【それと一緒に、長い長いツインテールも元気よく、円を描いて】

【長い+ベンチに結構近い場所=】
【……ツインテールがもしかしたら、ぶつかるかも、しれないが】
【もしぶつかったとしても、何かしらの補正がかからない限りはダメージもそんなに無いだろう】
【精神ダメージは別として】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 16:07:38.75 ID:bKQaeVko
>>809

……へぶ、わぷっ。

【べちん、べちん、とツインテールが顔にぶつかる】

………………あの。

【なんともいえない様な複雑な感情が渦巻き「あの」から先の言葉は出てこない】

…そうですか、まだ明るいとは言え、時間も時間ですしね。
それでは、ファラエナさん、さようなら、また会う日まで。

【右手を振りながら見送るだろう】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:09:14.99 ID:hZSJ3Pc0
>>807
護……うん、よろしく

【半分は、名乗られる事は無いだろうと構えていたが、あっさりと名乗られた事で肩すかしを喰らったのか、顔から険が取れる】
【一瞬だけ、怒りや焦りが抜けた、本来の彼女の表情を垣間見る事が出来るだろう】

さて……ぼちぼち救急車が来たみたいだし、あたしはもう行くわね
あなたみたいな人たちが巻き込まれないように戦う……その道を模索するつもりよ

【そう言い残すと、レイドは救急車のサイレンの音を背に、小走りでその場を立ち去る】
【何か声を掛けるなら、これが最後のチャンスになるだろう】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 16:09:32.06 ID:48ky3fAo
>>803
えぇ、必ず生きて帰ってきてください。
死ぬ訳に往かない理由が何≠ゥは解りませんが・・・

貴方はきっと、死んでいい人間ではないはずです。

【憐憫とライダーを見つめる】
【ただジッと、見つめる瞳は――年相応の少女のものだ】

正義を語る以上、後手に回る事は多くなります。
それは、機関が生きた盾≠有しているからです。

機関員の全員が悪いワケじゃない―――なら、皆殺しとは往きませんからね。
そして、機関と言う組織の規模は非常に大きい。

如何な強力な能力者でも、それだけの数≠ノは叶いません。
頭を潰すチャンス≠見逃してはなりません。
そのチャンス≠一度逃せば、敵は必ず慎重になるでしょう―――

【再び、彼女はため息を衝いた】
【そして静かに、微笑を浮かべた】

その言葉、必ず、信じてますからね。
それから、事実ですのでお気になさらず。


/いえいえ、お気になさらずー!
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:11:05.03 ID:Hs54jE20
>>804
・・・わふーっ!?な、なななんでユヒカがルガルムだってばれてるの!?
きほういんおねえさんは、ひとの考えてることが分かる能力者なのかナ!?
【がたん、と椅子から立つ勢いで物凄く驚く。どうやら頭がやや残念らしい】
【が、先ほどまでとは少し打って変わって、やや怯えた瞳を織守に向け】
・・・き、きほういんおねえさんは・・・ユヒカを狩ったりしないよネ?・・・
【そこには本物の恐れが見え隠れしている】
【先ほどまでのように冗談であっても「狩る」などと返したなら、きっと少女は今すぐにでも逃げ出すだろう】

わぅー、大変なんだネー・・・あぶくにはなりたくないヨー・・・
うん、わかったヨ!泡になりそうな人が居たら甘いものあげるネ!
【無垢な笑みでそう返して】

うん、これすっごいおいしいヨ!こっちの「じゅーす」も!
ありがとー、きほういんおねえさん!・・・?どうしたのかナ?
【嬉しそうにクレープとミックスジュースを食べていたが、織守の溜息と視線が気になったのだろう】
【首をかしげて訊ねた】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:13:02.12 ID:oXQ4EzM0
>>810

……うにゅ?

【回転終了】
【何か楽しかったのか、にこにこしながら首をかしげるも】

うにゅ、またね、渡りロードお兄ちゃん、なのよ!

【気にしないことに決定したみたい】
【そんな挨拶をしてから、ぺこりと、結構な勢いで頭を下げて、礼】
【この子的には挨拶の一部なんだけども】

【やっぱり荒ぶるツインテール!】
【成否に関わらず、すぐに頭を上げて、ぱたたっと公園の外に走って行った、とか】

/おつでしたー
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 16:13:44.06 ID:bKQaeVko
>>814

/お疲れ様でしたー。
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:16:23.90 ID:Hs54jE20
>>813
/安価ミス、>>808宛てです
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:18:20.01 ID:gd9gPgSO
>>811

【小走りするレイドの後ろ姿を見送り】
【――――最後に】

レイドさん!どうか気を付けて下さい!
【機関という組織は巨大だ】
【それも彼女一人が立ち向かうにはあまりにも】
【―――だから彼女の身を思って警告する】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:20:14.95 ID:06ArUuQo
>>813

わらわは捕って食わんと言うたじゃろう?
別にお主がルガルムとやらじゃろうと悪魔であろうとも、其の様な背景には興味がないのでな

――他の者も同様じゃろう。
今のお主の声に眼を向けるものはおっても、お主自身に興味を持つ者は周囲に見られんのじゃ

(この怯え方――さて、何やら事情がありそうだが)
(予想は、つかんでもないがの)

【軽く微笑を浮かべながら、事もなげに言ってのける】

む――……ああ、何でもないぞ。
甘味が口に合うたようでよかったのじゃ

【訊ねられて、だが話を流すようにして言葉を重ね】

そういえばお主は、どの辺りに住んでおるのかや?
この辺ではとんと見ぬ顔じゃが……。
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:21:32.26 ID:hZSJ3Pc0
>>817
……!?

【掛けられる声に、一瞬だけ足を止める】

――ありがとう

【一言、口の中で呟くように礼を述べ、再び走り出す】
【そして、あっという間に雑踏にまぎれてしまった】

(確実に、機関と戦う術を……何か、探さないと、ね……)

【これまでの路線を、変更しない訳にもいかない】
【何とか、表だって機関と戦えるように、身の振り方を考える必要がある】
【そんなことを考えながら、レイドは走り続けた】

/乙でしたー!
/長い時間お疲れ様でした
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:25:02.85 ID:gd9gPgSO
>>819

/乙でしたー!!
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:28:08.73 ID:Hs54jE20
>>818
・・・、・・・わぅ・・・
【言われて周囲を見回し、安心したように声を漏らすと】
【頭部を隠す布を仕舞おうとするが、まだそれには抵抗があるようで】
・・・ありがとう
【それだけ、返答した】

・・・わぅ、ならよかったヨ!
ごちそうさま!
【それを疑問にすら思わず、笑みを返すと】
【いつのまにかクレープを食べ終わっており、手を合わせた】
【少しずつ飲んでいたミックスジュースを手にとり、また少し飲んで】

えっとね、ユヒカあっちの方に住んでるんだヨー
【言って指差した方向は、山】
ルガルムはユヒカくらいの年齢になると、一人前になるためにしばらく一人で暮らすんだヨー
でもユヒカ、人間の料理大好きだから、たまにこっちに降りてくるんだヨ
【織守は安心できると思ったのか、もう自身のことは隠さないようだ】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:31:50.07 ID:EmzymTc0
>>812

―――――ありがと、な………。

【彼自身の雰囲気を崩す、優しげな声だ】
【しかし、どこか拒絶的な口調でもあった】

―――だけど悪いが…俺はそんな事ぁ、無ぇよ…。
俺はあくまでも、ここで“偶然に”生き延びちまっただけだ…。
本当なら―――4年前に俺は間違いなく死んでいたよ…。

【彼は舞の優しい言葉を否定する】
【それと同時にさりげなく語られる、彼自身の過去】
【男は、あの悲劇が起こった時に、ここに住んでいた―――】

【そして、静かに目を閉じて男は言った】


“機関はかつてこそ能力者を狩る事を目的とした「理念ある」組織だった”
“しかし、今や機関は自らの目的を失い、各々が悪事を働く巨大な野党そのもの”
“権力と数にモノを言わせるだけの大組織。軟らかい腹を突けば、いとも簡単に崩れる”


【小さく深呼吸をし、ヘルメット越しに瞳を開く】

今のはかつて、俺の“先生”が言っていた言葉だ。
アンタの言ってる事、俺は決して間違っているとは思っていない。
だが、悪いが決して全てが正しいと言い切る事も出来はしない…。

確かに機関の数には俺も呆れている。1人で戦えば自殺行為だ。
だが、あまりにも膨張してしまったあの組織に、もはや個々のナンバーズを管理する能力は消えている。
聞いた話によると、行方不明になったナンバーズも多数居ると聞く…。

一人一人を叩く分なら、安いものだ。


―――そして何より、俺達のやり方は“徹底”している―――。
潰すと言ったら絶対潰す、何から何まで悪であると認識したら破壊する組織だ…。

【今の言葉で彼自身の所属する組織がどんなものか想像は出来るだろう】
【正義の道から多少逸れようと、悪を消す方法に躊躇いは無い、そんな組織―――】
/マジ遅れてすいません…長文お許しを…!
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:32:13.39 ID:WN36ft.0
【街中】

―――かったるい。どうしようこのかったるさ。
地球温暖化の原因とも言えそうな熱血漢の馬鹿と徹夜で熱く語り合った後のような。
何かこう、かったるい。

【茶色のチノパン、白いカーディガンに黒色のTシャツを着て】
【身長は170cm程で黒い瞳、黒色のベルトには赤鞘の全長20cm程のナイフ】
【全てが白で統一されたシューズを履き、ウルフカットの黒髪に金色のメッシュ】
【更には左手に刺々しい装飾の黒色グローブをした細身の少年が一人歩いている】
【その顔つきはどこか女性的な其れで、一度見ただけでは少年とは分からないかもしれない】

【彼を纏う紅色の魔翌力は、炎のように揺れたり途切れたり消えたりを繰り返す】
【簡単に言えば、とても不安定だ】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:36:20.76 ID:06ArUuQo
>>821

うむ、お粗末さまじゃな。良い食べっぷりだったぞユヒカよ
さて……――と

【自分のお冷で浅く喉を潤しながら、姿勢を正す】
【今すぐ帰るといった風情ではないが、何か「スイッチ」を切り替える合図であろうか】

ほぅ、山に住んでおるのか。
決まった住処があるならば安心と言いたいが――果たしてそこは本当に安全かや?

【ユヒカの簡単な素性を聞いた上での質問を投げかける】

先程の口ぶり、態度からすると……ユヒカは何かに追われておるのではないのかや?
世にはお主のような種族に目をつける狩人もおるというしな。
最近は辺りも物騒じゃからのぅ。山で一人暮らしをしておると聞いてはな、少し心配なのじゃ――。

お主の、その変装を見る限りはのぅ?

【真剣な問い掛けの最後に、おどけたように声色を変えてトントン……と自身の頭を指でさして見る】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:41:35.97 ID:Hs54jE20
>>824
・・・わぅ、えっと・・・洞窟見つけたから、少しは安全だと思うヨ
あと、ユヒカたちルガルムは別名「炎狼」・・・ユヒカもちょっとなら火を出せるんだヨ
他の野性動物は、火を見せれば逃げちゃうしネ
【たどたどしくもそう返す】
【つまり自衛能力はある、と言いたいようだ】

・・・わぅ、・・・ぅー
【「追われているのではないか」という問いに対しては、言葉を詰まらせた】
【それよりも「狩人」に反応したのかもしれないが、それは今判別がつかない】

・・・これ、そんなに分かりやすいかナ?
【そして自身の頭部を示し、ばつが悪そうに首をかしげて】

/次から携帯に移ります
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 16:47:41.06 ID:48ky3fAo
>>822
・・・・・・。

四年前の偶然、ですか。
その時からずっと、今≠フ為に生きてきたのですね。

せっかく生き延びる事が出来たのに、亡びる運命から生き延びたと言うのに、
バカですか貴方は……。

【「呆れた」と言ったように彼女は視線を逸らす】
【さらに一度、ため息を衝くと】


・・・・・ですが、貴方みたいに真っ直ぐな人は嫌いじゃないです。



―――貴方の先生、立派ですね。
貴方は、貴方の信じる道を進むのが一番です。

【そして、「ナンバーズを管理する能力は消えている。」と言う彼の言葉】
【そこで彼女は一つの推測に辿り着く】

それはつまり、ナンバーズの中に・・・・・そうですね、スパイが居ると?
貴方の所属は随分と過激な組織ですが、ソレくらいが丁度いいでしょう。

【そして、一息衝く間を置いて】

私はそろそろ往きますか。

その前に一つ、御節介を焼かせて頂きますね、ライダー様。


命を賭けるのは構いませんが、自分の命を犠牲になどしたら赦しませんから



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

【くるり、舞は踵を返した】
【さらさらと、墨色髪が靡く】




―――――さよなら。



【それだけ告げると、少女は歩き出すだろう】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:49:13.23 ID:06ArUuQo
>>825

ほぅ、炎を操る狼か……確かに珍しいのぅ
じゃがな、野生動物ならば兎も角、人間を退ける事が難しいやもしれぬぞ?
お主のことを知っておるならば、相応の対策を練ってくるじゃろうしな――。

【安心や自身を淡く崩すように、現実を伝えていく】
【わざわざ此の様なことを言う織守の意図は如何なるものであろうか――】

先にも言うたが、わらわはお主に害意など持っておらぬし、持つ理由もない
話せるならば、一つ相談にでも乗るぞユヒカよ

【――未だ、明かしはしないが】
【今はユヒカの置かれておる状況を知ろうと言葉を重ねる】

布を被っておるのでは却って目立つからな。
狼ならば、布の下には獣の耳を隠しておるのじゃろう?
そうして押さえておるのも面倒じゃろうし、スッポリと頭を包める大きめの帽子でも買いに行くと良いぞ

そして何より――尻もどうにかして隠さねばな。
其れが一番の問題じゃろうて

【フッ……と可笑しげに笑みを浮かべながら、一番の問題を指摘した】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:52:00.88 ID:M4oDjgAO
>>575
外歩き回ってるだけでも結構忙しいものね
今年もまたあっという間に過ぎていくのかしら
残りの期間が無意義なものにならなきゃ良いんだけど

【和らいだ表情に一度だけにっこりと笑みを浮かべ、撫でる手を下ろす】
【今まであまり外出しなかった分、外の世界の多忙さをこちらも改めて実感し】

……あー……そうなの?
渫からは要点しか聞いてないからなぁ……
まあ、組織名が『正義』って言うくらいなんだから機関に限らないのかもね
多分別にあるのとは協力関係でも結ぶんじゃないかな

【苦笑しつつも最後の一言だけは何処か素っ気ないものだった】
【口外すまいと思うあまり自身の感情がわずかに滲んでしまったのだ】

統率が取れるひとは凄いと思うよ、ほんとに
善悪関係無く組織っていうのは信頼あってこそ成り立つものだと思うから
……組織の規模が小さくてもいいなら、『家族』もそういうものなんじゃないかしら

【『家族』を引き合いに出して、ふと自分でも首を捻る】
【はて家族のことを知らないと言うに、其処に信頼関係など存在し得るのだろうか、と】

そっか。すぐに信用するのは危ないものね
決定はゆっくり考えた方が良いだろうし……先ずは会って話をするのが先かな?
……連絡だけでもしとく?

【うんうんと二回ほど頷いて理解を示し、それから提案を一つ】
【危機感に“かなり”欠ける彼女は以前にも幾度か危険な目に遭ったことがある】
【故に、提示された選択への決定は急ぐべきでないと考えた】
【――尤も、其れでも危機感は未だ充分に足りていないのだが】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 16:54:06.50 ID:S8TjvxQo
【火の国、何処かの街中】

【広場に、大量の十字架が立てられている】
【半分ほどには、女性と子供が貼り付けられていて、半分ほどはまだ何も無い】

男は要らない。声が通らない
女と子供だけ、顔に焼印を押して磔に
掌に打っても裂けるばかり。手首と肩を固定しろ

男は、畑に撒いておけ
細かくしないと邪魔だ

【磔の作業は、尚も継続中だ】
【武装した兵士たちが、捕らえられた女子供を、大きな釘で十字架に打ちつけていく】
【悲鳴、鳴き声は、もはや街の外にまで響くほどだ】

……この状況が伝われば、他の街も降服する
これで、まだしないのなら………

【指令を出している人物は椅子に座って、この光景を眺めながら菓子パンを食べている】

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 16:57:30.62 ID:YDXtKXoo
【花屋 店先】

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のミニスカドレスを身に纏う、小柄な少女】

ふぅん、求人募集かぁ・・・
私にも出来るかなぁ・・・

【店頭の求人広告をしげしげと眺めている】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 16:58:55.14 ID:QuAcOHQ0
>>829
ううわあ。何この悪趣味な光景。

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた鎌】
【そんな様相の少女が】

それにしても、邪魔よねえ、これ。

【誰もかかっていない十字架の一つに目掛けて、刈り取るように鎌を振るう】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:02:30.18 ID:OVL9V9M0
>>829
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、飄々とした感じでフラリ、と現われる】

お〜お〜趣味の悪いことしてるなぁ、中世の魔女狩りか何かか?
あ〜機関って趣味悪い糞ド外道の集まりだねぇ・・・死ねば?

【と、一瞬椅子に座ってるほうに視線を向けたが】
【その直後、武装した兵士達に切りかかりに行く】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:03:48.37 ID:K8pzG.DO
>>827
わぅー!狼じゃないヨ!ルガルムだヨ!
狼より凄いんだヨー!
【むぅ、と頬を膨らませて反論する】
【どうやら余程自らの種族を誇りに感じているらしい】
【しかし、続く織守の言葉に、しゅんと俯いてしまい】

・・・ありがとう、きほういんおねえさん
・・・でも、やっぱりだめなんだヨ。ユヒカ「は」、大丈夫だから・・・
【相談に乗ろうという申し出すら、断る】
【だが、ややその言い回しには、違和感があった】

わぅ・・・だから狼じゃないヨー!
・・・でも、当たってる
【ちらり、と布をずらしてみせる。そこには、矢張り薄桃色の獣の耳】
【すぐに再び隠し、ふんふんと織守の提案に耳を傾けていたが】

・・・わふ?
あれ、えっ!?わうわうわうわう!?ちゃ、ちゃんとズボンの中に入れてたのに!?
【示された先に見える自分の尻尾に、大慌てでそれを隠そうとして】
【どうやら最初から隠すのを忘れていたわけではないらしい】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:04:28.79 ID:OVL9V9M0
>>832
/被ったので退く
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:06:28.06 ID:S8TjvxQo
>>831
【現れた少女を見て、思案】
【誰で対処すべきかを考える】

(………義憤に駆られている訳でも無い)
(おそらく……愉快犯の類)
(今はそんなものに構っている暇は無い)

……………誰か、やれ
私は…………

【鎌を振るった少女は、然程重要な案件で無いと判断】
【武装した兵士が二人ほど、其方へ向かっていく】
【二人とも、腰のホルスターに拳銃とナイフを身に付けている】

>>832
…………私は、向こうを斬る

【重要と見なしたのは、明確に敵意を向けて来ている存在】
【それも、自分個人では無く機関に対しての敵意を向けている存在だ】
【食べていたパンをさっさと平らげ、椅子を蹴って立ち上がる】


「―――S」

『ラジャー』

【武装した兵士の内、やはり二人が男に反応】
【一人が男の背後に回り込むように、一人は正面に立つように動く】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:10:32.55 ID:06ArUuQo
>>833

ふむ――……話せぬ事情があるならば
此れ以上無理に踏み込むことも無粋、か……。

すまぬなユヒカよ、茶を濁すような問いかけをして
じゃが、困ったことがあったならば遠慮せずわらわに相談しに来てくれて構わぬからな

【断られた以上、其れ以上此の場で踏み込むことを是とせず】
【だが感じた違和感に何もせず……とはならなかった】

【織守は、何処から出したのか何かの書かれた小さな紙をユヒカに差し出した】

ふふふ……すまぬすまぬ。
お主は誇り高きルガルム族じゃったな?

【微笑混じりに其の様子を眺め】

して……耳は良いとして、尻尾はどうやって隠しておったのじゃ?
衣装の中に入れては盛り上がってしまうじゃろうし、尻の中にでも詰め込んでおったのかの?

【ふとした疑問を一つ】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:11:05.98 ID:S8TjvxQo
>>831>>834
/こっちは複数行けるんだがどうするー?
/正直3人4人相手くらい割と行けるんだが
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:12:11.10 ID:OVL9V9M0
>>837
/相手がよろしければ
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:12:14.07 ID:EmzymTc0
>>826

お褒めのお言葉、ありがとうな…。
―――そうか、もう行くのか―――。

………全く、アンタの言う通りだよ―――。

…復讐の為にずっと…議長と呼ばれる男、ただ一人を[ピーーー]為だけに俺は生きてきたんだ―――。

―――――それでも、俺は―――………本当に、俺は………大馬鹿者だ―――。

【何ゆえ、それだけの為に生きているのは間違っている、それは自分で分かっていた】
【それでも、自分には彼らの死んだ分、成し遂げる義務がある】
【それが単なる勝手な勘違いでも、死んでいった彼らが為に―――】

…ああ、そうそう…もうカノッサにはスパイを送るのは戦うよりも簡単な事だ。
だが、それだけじゃない。OSTは凍結状態、そして議員もボロボロの状態―――。
一捻りすれば、正面から攻めたって勝てる可能性は最早充分にあるだろうな………。

【そして、彼は舞に対しての自然な情報提供をした】
【それは舞が“正義”としての正しい意思を持っていると踏んでの判断】

それと…俺は、先生を本当に尊敬している。
準備が整えば、必ず先生と俺達は動く。残党狩りと世界への台頭の為に―――。
………―――それじゃあ、な………。

…ありがとう…。

【彼女が去っていくのを目で見送りつつ、大きくため息をついて】

―――何言ってんだよ…本当に。
俺の為なんかに、お前を含めた他の誰かが死んだらどう責任とりゃいいんだ…。

―――――俺の殺したい相手一人の為だけに死ぬのは、俺一人で充分だ―――――。

【彼女を見送るように、小さく呟く】
【しかしその声は、去り際の彼女になら聞こえていたかもしれない】

/短いながらお疲れ様でしたー!
/濃い絡みありがとうございます!でも長文ばっか打っていて御免なさい…。
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:14:43.30 ID:QuAcOHQ0
>>835
……来たわね。……といっても、取り巻きに用は無いの。
さっさと十字架を、かけられてる人ごと片付けてくれるのなら、考えても良いんだけど……
やってくれそうに無いからね、貴方達。

【刈り取った十字架の上に立って兵士二人の側に向き直り】

じゃ、退いてくださいな。≪フレイムエッジ≫

【鎌を真横に振るう】
【その軌道から、刃上の炎が一本、兵士二人の胴体の高さに襲い掛かる】
【風などでかき消すことは可能だが、物理的に受け止めることは出来ない】

【仮に兵士が避けた場合、炎の刃はその先の十字架(無論、誰もいないのを確認している)にぶつかる】
【燃えやすい素材で出来ていた場合、燃え出すだろう】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:15:50.80 ID:QuAcOHQ0
>>837-838
/こちら複数でもよかですよー
/ただし途中で風呂で抜けるかもです。
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:16:51.87 ID:HKiMLaY0
【海】

あづい、あづいあづいあづいあづい

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女が、砂浜で体育座りしている】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

こんなに暑いだなんて…聴いてないよ…
そうか…世界は僕を焼き殺そうとしているんだね…

【ぶつぶつと呟いた後、ちらり、傍に置かれた物体を見る】

……、…いや、でも…なぁ…

【溜息を着き、天を仰いだ】

【――――――少女の傍らには】


【 す く ー る み ず ぎ 】

【※紺色】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:17:03.92 ID:48ky3fAo
>>839
・・・・・・・・・。

(攻めるなら今……私は、どう動く=H)
(彼には、感謝しないといけませんね)

【去り往く彼女は、考えていた】
【最善手は何か、ただ……それだけを……】



/お疲れ様ー!!
/いえいえ、すこし長いくらいの方がボリュームがでるのですよ!
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:22:07.69 ID:OVL9V9M0
>>835>>840
たかだか二人で・・・止められると思うな!(まぁそこの頭が反応したみたいだし・・・丁度良いねぇ)
【ブレーキをかけ、滑るように止まり】
【反応した二人に敵意の意思、いや殺意の意思を向けると】

・・・ラァッ!
【その場で剣に魔力を篭め一回転】
【雷撃の輪の刃が広がるようにして二人の兵士に向かう】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:25:19.13 ID:S8TjvxQo
>>840
兵士A:…………一

兵士B:ラジャー

【兵士二人、先に声を発した方は少女の右手側に】
【応答した方は左手側に、それぞれ頭から飛び込むように跳躍】
【炎を避けつつ、少女を左右から挟む位置となる】
【地面に片膝を付いて、立ち上がろうとする】


……………燃えたな

【小袖の少女は、燃えだした十字架に近づく】
【カ、と音がして、右手が一度閃くと】
【十字架の付け根が真一文字に斬り裂かれる】
【その十字架に、抜刀した刀で突きを入れると】

【燃えた十字架は、張り付けられた一人の女性の方へと倒れていく】

>>844
兵士C:……………!

兵士D:…………E、代われ

【二方向から迫る兵士の内、正面から向かってきた方は雷撃を受け動きが止まり】
【後方の兵士は、姿勢を低くして刃を潜り抜ける】

【潜り抜けた後方の兵士は、そのまま男の両脚へと低空タックルを放つ】
【両足を掴んでうつ伏せに押し倒すのが目的の様子だ】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:25:47.86 ID:/IftTPA0
【「火の国」の、旧ブレイザーシティ入口に近づく一つの影】

むふっふふふ…血気盛んなものですな。「42」殿の部隊は。
――僕も早速混ざりたいものですが、此処に来たからには第一に「挨拶」しておきたいかなぁ。

【耳に飛び込む悲鳴、怒号、断末魔。それをオーケストラの大合奏を愉しむかのように聴き、歩を進める彼は】

【金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年男性】
【赤色の髪の毛をオールバックにして、ヘラヘラ笑みを浮かべるその姿は、間違っても美しいとか格好いいとか言えたものではない】
【右手にはステッキを持っており、彼が着流している衣服は、恐らく白衣である】
【その上に羽織った、いささか大きすぎる黒いコートの胸ポケットには、≪No.46≫と刺繍されているのが見えるかもしれない】

――しかし、単なる虐殺にしては妙な音もしますねぇ。まるで殺し合いになっている様な…

【そして、左肩には息絶えたボロボロの少女を背負い、例のポケットにはいわゆる「身分証明書」が入っている】
【黒一色の大きなコートを、くすんだ「赤」が囁かに彩る】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:27:07.96 ID:K8pzG.DO
>>836
わぅ・・・ごめんね、すごくうれしいんだけど・・・
ユヒカ、きほういんおねえさんを「黒く」したくないから・・・

【再び、より色濃く滲む違和感】
【だがユヒカはその紙を受け取ると、首を傾げて】

そーだヨ!炎狼ルガルムと普通の狼を一緒にしちゃダメなんだからネ!
【えへん、と胸を張り】

わ、わぅ?
尻尾はネ、そのまま服の中に入れてたんだヨ
誰にも後ろを見られなきゃいいだけだし、大丈夫かナ?って・・・
【そう言って尻尾を上着の裾に入れる】
【が、上着の長さが足りていないため元々おへそが露出しており、尻尾も丸見えだ】
【なによりこれでは、身体を曲げるだけで尻尾が出てしまう】

・・・ごちそうさま
【ことん、と空になったジュースを置き】

・・・わぅ、ユヒカ、そろそろ戻らないといけないんだヨー・・・ごめんね、きほういんおねえさん
【と、申し訳無さそうに言った】
【一人で暮らしているのに、戻らないといけない、とは?】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:31:31.05 ID:WN36ft.0
【街中】

―――嗚呼、神様。何でこんなにかったるいんですか。
僕が何かしましたか、僕だけ肉体的疲労を増やしてませんか。
神よ、貴方のせいか、いやそうじゃないことは分かってるよでもそれ以上にかったるいんだよ。
こう愚痴りながら歩かないと気が済まないんだよ何故か。どうしろってんですか。
何だよ気だるさのバーゲンセールだぜと言わんばかりにかったるいじゃないか、つまり何が言いたいかと言うとかったるい。

【茶色のチノパン、白いカーディガンに黒色のTシャツを着て】
【身長は170cm程で黒い瞳、黒色のベルトには赤鞘の全長20cm程のナイフ】
【全てが白で統一されたシューズを履き、ウルフカットの黒髪に金色のメッシュ】
【更には左手に刺々しい装飾の黒色グローブをした細身の少年が一人歩いている】
【その顔つきはどこか女性的な其れで、一度見ただけでは少年とは分からないかもしれない】

【彼の身体全体を纏う緋色の魔力は、炎のように揺れたり途切れたり消えたりを繰り返す】
【簡単に言えば、とても不安定だ】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:31:53.72 ID:QuAcOHQ0
>>845
……あらやだ、意外と連携出来るのね……
 (……裏、ちょっと代わって)
(……何を考えてるの? 表)
 (いいから早く!)
(はいはい)

【鎌が杖へ、少女の気迫が随分と大人しいものになる】
【兵士が立ち上がるその間、杖にはまっている宝玉が、一瞬だけ濃さを増す】

≪クレセントウィッシュ≫

【十字架の炎が、漆黒のそれへと変わる】
【女性に直撃しなければ、女性自身は無事だろう。精神的ダメージはあるかもしれないが】
【漆黒の炎は、燃え広がらない】

 (……で、片付ける採算はあるのかしら? 放っておくとあの人、熱で参っちゃうわよ?)
(……無い)
 (……はあ)
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:33:57.85 ID:OVL9V9M0
>>845>>849
二人で止められねぇって言ってるのに、一人で突撃かぁ?
【ニヤリ、と笑みながら後方の兵士へと声をかけ】
【それはどこか嗜虐的な笑いと取れる】

一般兵士に大した用事なんて無いんだよ!
【その場でジャンプして攻撃を回避、着地はタックルをかます敵の背を狙ったものだ】
【一回踏みつけることに成功すればその場で連続ジャンプを始めるだろう、
一々ジャンプがほんの少し大きいため、怯まないように我慢すれば回避も出来るが】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:34:53.27 ID:h3NPjwwo
>>842

【側面から、砂を素足で踏みしめる音】

わー、同業者さんじゃないですかー
久々に出会えた気がしますー

【ひょい、と顔を覗き込む】

あれ、折角来たのに泳がないんですか?
暑いなら尚更、海中の方が快適ですよ

【見上げれば】
【海を写し取ったかの様に深く蒼い瞳】
【広く開放的な襟元を持つ、真っ白な水兵服に、≪No.151≫の黒い腕章】
【大きなアクアマリンの宝石を】
【月を模した銀細工に納めて、胸先に留めている】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:35:57.51 ID:06ArUuQo
>>847

……わらわはこの世の神秘を胸焼けを起こすほど拝んできた身じゃ
多少の現象や呪い程度で立ち竦むほど柔に出来てはおらんのでな

じゃから、お主が何を大層なものを抱え込んでおるかなど知らんが
――<Justice>リーダー貴宝院織守、此の名を何時でも頼りに来い。
わらわは城を構えておる身なのでな、ユヒカの一人二人、百人であろうとも匿ってやれる程度の器量は持っておるのじゃ

【ふん、と違和感など跳ね除けるかのように不敵に笑みを浮かべながら告げる】
【言葉に嘘偽りがないかのように、差し出された紙……名刺には肩書きと名、拠点の位置と織守の電話番号が記されていた】

此の街中で、誰にも背後を取られず歩けるのかの?
そうじゃな……長い「すかーと」でも履いてみてはどうじゃ?
中で脚にでも括りつける形で隠したならば多少は誤魔化せるじゃろうて――。

【其の様子を見た上で提案を一つ、投げかけ】

――そうか、ならばまたな。
わらわと会わぬ間も健勝であれよ、ユヒカよ

【言葉にこれ以上詮索を入れることは無く】
【柔らかく微笑みかけながら、其の言葉を告げ見送ろうとするだろう】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:40:21.73 ID:S8TjvxQo
>>849
兵士A:……上

兵士B:下、了解

【右手側に飛び込んだ兵士は、少女の両腕を抑えるように】
【左手側に飛び込んだ兵士は、少女の両足を抑えるように】
【それぞれ、両手を伸ばして飛びかかる】
【どちらかに抑えられれば、もう片方に攻撃を加えられる事になるだろう】

【燃えない炎は、十字架のすぐ傍に有り続ける】
【小袖の少女がそれを見て、何やら興味を持ったようだが】
【誰も、その炎を片付けようとはしない】

>>850
兵士D:E、GO

兵士E:ラジャー

【タックルを放った兵士Dは、そのまま前方へと駆け抜けていく】
【雷の刃を喰らって動きを止めた兵士Cの元まで辿り着くと、男の方へと振り返る】
【男が着地するのは、この二人の前方3mほどの距離になるだろう】

【兵士Dが、もはや動けそうも無い兵士Cの肩を押さえて無理やり屈ませる】
【すると、その後方。やや小柄で二人に隠れていた兵士が、二人の背中を踏み台にして跳躍】
【男に対し、両足の裏でのドロップキックを放つ】

【行動終了後、兵士Dは兵士Cの武装を剥ぎ取り始める】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:42:18.62 ID:/sZ88mwo
【路地裏】

(こういうときに限って何故か“通信”が出来ない・・・)
(その上携帯の充電まで切れるとは、まったく・・・・)

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【何かを隠すように顔の左半分を左手で押さえ】
【右手には鞘が血で汚れた二振りの刀剣が握られている】

ッ・・・・・冗談じゃ、ない・・・・・・

【厳しい表情が覗き見える顔の右半分は火傷と血で激しく傷付いた】
【そんな長身の男が息を切らし、壁に寄りかかりながら歩いている】
【男は胴と右足に怪我をしているようで歩いた跡には血の道が出来上がっている】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:44:27.76 ID:K8pzG.DO
>>852
・・・<じゃすてぃす>・・・リーダー・・・
【名乗られた肩書きと、渡された紙に記された言葉】
【「わぅー、お城持ってるノ!?」と言いそうだが、今の表情は真剣で】
・・・ほんとに、ありがとう。きほういんおねえさん
【その紙を、大切そうにしまい込んだ】

スカート・・・わぅ、尻尾抑えられると気持ち悪いんだヨー・・・でも、考えとく。

・・・うん
これ、クレープの料金おいとくヨ
【かさ、と取り出した財布から紙幣を抜き取り、テーブルに置いて】

・・・今日はありがとう、きほういんおねえさん!
ユヒカ、きっとまた連絡するからネ!
・・・それじゃあ、ばいばい!
【まるで相手に引き止めて欲しくないかのように次々言葉を重ね】
【言い終わるやいなや、すぐに出ていってしまう】


【ちなみに、このユヒカ】
【食事中でさえ、一切手袋を外さなかった】

【そしてこの紙幣】
【ぱっと見ると1000だが、違う。桁がひとつ多い、「10000」だ】
【何故、一人暮らしの山住まいが、こんな大金を持っているのか】

【多くの謎を残した「ルガルム」の少女、ユヒカ】
【はたしてこの出会いが、後に何をもたらすのだろうか】


/用事があるので無理矢理なかたちになってしまい申し訳ないです
/ありがとうございました!お疲れさまでした
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:45:17.29 ID:06ArUuQo
>>855
/あいあいさー!お疲れ様でーす!
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 17:46:44.32 ID:QuAcOHQ0
>>853
……セクハラお断りー。≪サークルフレイム≫

【杖を構えてその場で一回転。その杖の軌道上に黒い線が引かれ】
【直後、その黒い線に沿うように黒い炎が発生する】
【特徴は十字架の炎と同じく、引火しない】
【そして……固体である】

【兵士の行動を阻むためのものであるが、それを突っ切ってこられた場合、狙い通りに腕か脚を掴まれる】

/すみません風呂入ってきます
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:48:48.67 ID:HKiMLaY0
>>851

―――――――――、ん?

【同業者、という単語に虹色をぱちくりさせて】
【少女を見やり、数字の入った腕章に眉を寄せた】
【そして描写し忘れたけど、彼女の頭に犬耳が生えているよ!】

「同業者さん」だったか…、こんにちは

【何処か棘を含んだ様に、不機嫌な感じでそう言うと】
【ふぅと息を吐いて、小さく微笑む】

…泳いだら、負けな気がしたんだ
人には、時として負けられない戦いがある――――そうだろう?

【そうだろう?じゃねえ^p^】

【スクール水着を掴み、自分の下へ引き寄せると】
【ぱっぱっと砂を払って、みよーんと広げる】

【どうでもいい余談:胸元の名前書く所には、何も書かれてないよ!】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 17:49:49.56 ID:2x8qDBco
【路地裏】

そぉらを自由に、トびたいな〜♪

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
【時折、“ノイズ”らしきモノを身体から漏らしながら】

……主に精神的な意味で

【アッハッハ、と―――何処か寂しげに、笑って】
【コツ、コツ……足音を、鳴らす】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:50:49.59 ID:OVL9V9M0
>>853>>857
はぁ・・・流石ブレイザーシティ近辺、数だけは居る
【剣の刀身を左手で押さえるように横にし、相手の蹴りが刀身に当たるように構える】

・・・(あっちの兵士はまだ負傷していないのが一人、まだ来るな・・・)


/この兵士ってNPCみたいなものですか?それとも空気読んだ方が良いですか?
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:54:04.01 ID:S8TjvxQo
>>857
【上半身を狙った兵士Aは、固体の炎にぶつかる】
【怪訝な表情をしながらも一歩後退して、ナイフの柄に手を掛ける】

【兵士Bは脚狙い。当然のことながら姿勢は低い】
【その為、手に持った杖の描いた軌道、その下を潜って接近に成功する】
【掴んだ両脚、膝の裏に右腕を入れ】
【右肩で大腿、左手で足首を後方に押し込みつつ、軽く持ち上げて勢いよく押し倒そうとする】


【二人一組、まずは相手を地面に引き倒す。徹底的に殺傷を目的とした、練度の高さがうかがえる戦術】
【下っぱと思っていては、おそらくはこれ以上に苦戦を強いられるだろう】

/あいさー、行ってらっしゃーい

>>860
【靴底と刀身がぶつかる。飛んでくる人間の体重を抑える腕力が無ければ、後方に弾かれるだろう】
【兵士Cの武装を剥ぎとった兵士Dが、Eの後方から駆けよってくる】
【兵士Eは地面に着地、転げるようにして横へ抜ける】

/質問の意味が分からんぜよ
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:54:54.19 ID:wSeUC3w0
【クロノの屋敷―202号室―】
【その部屋で狐耳と狐しっぽが生えた150cmほどの少女が起きた】

うーん・・・いない・・・ミーナー?いない?
【少女は誰かを呼んだが、返事は返ってこなかった】
【部屋に誰もいないことを確認すると、少女は起き上がり今着ている服を脱いだ】
【そして、近くにおいてある巫女服に着替えた】

誰もいないのか・・・うむ、しょうがない。
【少女はそう呟くと、そっと部屋を出た】

なんだか凄いとこだよな・・・ここ・・・少し探検してみようかな。
【そうして、少女は廊下の先へ歩いていくことにした】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 17:57:52.32 ID:h3NPjwwo
>>858

(犬耳、彼女も人外さんなのでしょうか?)
(……猫でないなら泳げますよね)

【チラリと、異質な耳を見て首を傾げるも】
【よくあること、と追求はしない】

……なるほど
つまり、恥ずかしいと

【誰と戦ってるのか分からなかったので】
【勝手に要約して、勝手に頷く】

確かに、学校でもない場所でスクール水着は
ちょーっと変態チックですけど

水中なら見えませんし、人いませんし
着ちゃえばいいと思いますよー

【余計な言葉が多いけど、一応勧めてるようだ】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 17:58:49.66 ID:OVL9V9M0
/すまん、聞かなかったことにしてくれ

>>861
【刀身が敵とぶつかった際、後方の動きを察知】

【敵の行動に対処する時間がいつでも出来る様に、剣に篭める力を最低限にし、後方へ飛び退く】
【懐に手を入れている。何らかの武器を取り出す気だろう】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:02:16.03 ID:S8TjvxQo
>>864
兵士D:……………発砲用意

兵士E:……………発砲用意

【兵士二人は、横に並ぶ】
【先程まで、挟み撃ちの状態では使用できなかった武器、拳銃】
【それぞれ、腰から抜く】

【安全装置を解除して、スライドを一度動かした】

【ちなみに、使用しているのは夜の国支部正式採用のベレッタM93R】
【装弾数に優れて、命中率より寧ろ弾丸をばら撒く事に向いている武器だ】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:02:38.64 ID:ym2ABL.o
>>854

あ、あの……、大丈夫、です、か?

【突然、男にそんな声が投げかけられる】
【どこか心配そうな色を秘めたその声は、少女のもので】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:05:21.40 ID:HKiMLaY0
>>863

【ちなみに、彼女は獣人では無く、此の犬耳はとある事情で生えてしまった物なのだが――】
【まあ、ぶっちゃけると未だ色々謎っぽい感じだよ!だよ!】

…要約すると、そういう事だねー
何というか、僕鉄壁キャラらしいから…肌は簡単に晒したく無いというか…

【若干メタ発言な気がするが、取り合えず置いといて】
【というか、こいつの肌とか誰にも需要は(ry】

ふむ…まあ、人は居ないからね…
よし、ちょっと着替えるよ!

【と、にっこり微笑みながら言うと】
【水着を抱き締めながら、ゆっくり立ち上がり】

【着替え始め(省略されました…続きを読むにはここをクリックして下さい)】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 18:07:54.31 ID:OVL9V9M0
>>865
・・・機械みたいなやっちゃなぁ〜・・・人間味と言うものを感じられん
【敵の銃を警戒してか、敵の居る位置を軸として時計回りに動き始め】
【懐に入れていた右手から閃光弾を取り出し、敵から見て右斜め、2時の方向から投げつける】

【また、その際左手をまた懐に入れた、また何か武器を取り出す気だろう】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:08:38.02 ID:/sZ88mwo
>>866

・・・・・・あまり、大丈夫とは言えないね

【投げかけられた声に緩慢な歩みを止め】
【刀剣を持った右腕で腹部を押さえる様にしながら声のする方へと振り向く】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:12:11.21 ID:S8TjvxQo
>>868
【時計回りに動き始めた男に対して右手側の兵士Dが発砲】
【動く的に銃弾を当てる事は難しいようで、数発の弾丸が地面に跳ね返る】
【兵士Eは、男の取り出そうとする何かを警戒】

【飛来した閃光弾が炸裂、警戒を怠たったDの視界が奪われる】
【Eの方は幾らか予測していたのか、右手で目を覆っている】


【一方】

…………第一小隊、撤退
もう………手札は、見た

【小袖の少女が、残っている他の兵士に命令】
【兵士たちは二人一組で、街の外へと駆けだす】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:12:59.68 ID:ym2ABL.o
>>869
【男の後方2mほどに、彼女はいた】
【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女だ】
【少女は膝上くらいまでの長さの薄い灰色のワンピースの上から、白いレースカーディガンを羽織り】
【足元は、白い清楚なサンダルを履いている】
【腰には黒いすっきりとしたベルトをつけており、彼女の身体を細く見せていて】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

……っ、ひどい、火傷。。

【振り向かれたことでやっと、男の顔が激しく損傷していることに気づいたのだろう】
【恐々と手を口元に当てて表情を歪めるも、すぐに持っていたリュックからハンカチを取り出した】
【そして、何の警戒心も抱かずにとてとてと彼の傍までよろうとし】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:17:38.68 ID:h3NPjwwo
>>867

え、それはポリシー崩しちゃって良いんですか?
ちなみに眠たげなキャラって設定でしたのに、
お話が進まないからって理由で、活発な行動をしがちな人がここに―――

【立ち上がった彼女に対して】
【どうでもいいメタ発言を返しかけて】

――ふぉあっ!?

ななななな、何考えてんですかっ!?
せめてどっか、影とか行きましょうよ!

【目を白黒させて、顔真っ赤】
【コイツの方が慌ててるよ!】

えぇっと!えぇっと!
これでっ

【一歩下がると、砂浜の砂を操作】
【彼女の周囲に、高さ1.6m程の砂の壁を作ろうとする】
【すごい必死】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 18:19:19.88 ID:OVL9V9M0
>>870
あらあら、雷の方は回避したのに警戒心を緩めるのが早いですぞぉ?そこの兵士さんよ!
【懐から取り出したのは雷の魔術の篭められたナイフ】
【それを七時の位置に来た辺りで敵の背中に向けて投げつける、
ナイフ自体はそう長くない、魔術の威力もそう高くはなく重傷、と言えるような傷を負うことは無い】

ふ、ふ・・・手札を見た・・・?・・・そこの女、誰に向けてそれを言っている?
【嘲る様な笑い】
【それは今までの行動で自分の手札を見たということに対してか、それとも悪党と言うものをただ単に見下しているのか】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:20:03.17 ID:/sZ88mwo
>>871

・・・・・・・・・・。

【血と、火傷と――額には暑さからではない汗を滲ませて】
【視界に入った少女を“判断”するように金色の瞳で眺め】

・・・・いや、気持ちはありがたいが・・・・

【そう、やや掠れた声で呟くように言うと】
【フラフラとした動きで僅かに少女から離れる形で後退してしまう】

875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 18:22:29.69 ID:QuAcOHQ0
>>861
だから掴むのはやめてって……ひゃうっ!

【一応、踏ん張るなどの抵抗はしてみるが】
【兵士の力に対抗できるわけも無く、初めに切り倒した十字架の上に押し倒される】

 (……代わらなきゃやられっぱなしよ)
(でも、代わったらあの人が……)
 (代わらないままで貴女が死んでも、アウトでしょうねえ)
ううう……≪スパークニードル≫

【杖先が兵士Aの方に向いている】
【その杖先から、黒い電流の棘がAの足元の辺りに向けて飛ぶ】
【近くの物体に放電するため、軽く避けた程度では感電し、痺れるだろう】

/ただいま戻りましたー
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:25:00.01 ID:S8TjvxQo
>>873
【兵士Eは、Dのフォローを放棄した】
【後方に回り込む相手を追って、自分も振り向き】
【ナイフの投擲の瞬間、右膝に向けて発砲する】

【ナイフは、兵士Dの背に突き立つ】
【重傷では無い以上、おそらくはまだ戦闘の継続は可能なのだろうが】
【周囲の兵士が撤退していくのを見て、自分も撤退を考え始める】

【そして、小袖の少女は】

…………………凡百

【嘲るような態度を見て、只一言で男を評価した】
【右手が、胸の高さまで持ちあげられる。拳は作らず、軽く開いた状態だ】
【殺気も何も無い。ただ、構えただけ】
【然し、動こうと思えばいつでも動けるよう、前後に開いた両足に均等に体重を掛けている】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:25:18.32 ID:HKiMLaY0
>>872

流れに身を任せたり、動かしてみたらそうなっちゃう事もあるさ!
僕だって最初は滅茶苦茶痛い口調の不思議ちゃんで行こうとしたけど
大幅に路線変更しちゃったからね!

【すっごい良い笑顔で、楽しそうに答える少女】
【と、取り合えずメタ発言タイムはコレで終了なんです!】

えー?だってめんど…

…あ、ありがとー!

【渋々な感じだったが、砂の壁が出来たのを見て、嬉しそうに御礼を言う】
【壁の中から、もそもそと着替える音がして】

「そろそろ良いよー」

【と、元気良く声を上げた】
【着替え終わったらしいです!】

【砂を崩したのならば、スク水姿の彼女が居るだろう】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:25:29.92 ID:ym2ABL.o
>>874

で、ですが……せめて血を止めないといけません、わ。。

それに──火傷の方も、です。。
もしそれが新しい火傷であるならば……冷やしたほうがよろしいかと思います。。

【後退する彼を見て、少女は困ったように立ち止まってしまう】
【「警戒されているのでしょうか?」と思い、自分に敵意がないことを遠まわしに示そうとしているのだ】
【白い、隅に赤い蝶の刺繍が施された上品なハンカチをきゅっと握り】
【少女はじっと、相手を見る】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:27:54.67 ID:S8TjvxQo
>>875
【つかまえてしまえば、後は斬るだけ】
【兵士Bは、右腕で脚を抑えたまま、左手でナイフを逆手に抜く】

【一方で、兵士A】

【棘を、足を上げて回避。近づくべく一歩踏み込んだところで】
【地面を伝わる電流に感電、また動きを止められる】

/お帰りー
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:32:48.00 ID:/sZ88mwo
>>878

(血か・・・・確かに止めないと結果は一つ・・・)
(・・・・・もっとも、止まっても全体の量も問題か)

【静かに、口を挟む余力も無く少女の言を聞いて黙考し】

・・・わかったよ、折角の好意だ、受け取らせてもらうとしよう

【少ししてから、そう言って】
【壁に背中を預ける形でゆっくりと座り込む】
【相変わらず顔の左半分は手で覆ったままで】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:33:05.37 ID:qJTBp6g0
【雷の国・三道館…化狐道場】

ふむ………………
【口だけ露出した狐面をかぶった女が】

【右手だけで腕立て伏せをしている】

/すいません…予約なんです
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 18:34:36.60 ID:OVL9V9M0
>>876
【常に動き続けていた男、その青いズボンに一筋の血が見える】
【銃弾は直撃ではないにしろ、右足を掠めたようだ】
【そしてにっこり笑い、兵士に向けてとっとと消えろ、と言わんばかりの視線を向け、手榴弾を一つぶん投げる】

人の評価は気にしない口だ、言わせて貰えばその言葉そっくりそのまま返すぞ
【立ち止まり、ゆっくりとそちらに首を向けてそちらを尋常ではない殺気を篭めた視線で貫く】

【そして剣を両手で握りなおす】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:36:02.29 ID:mIELJnoo
>>881
【うまい具合に浮きながら、ふよふよと銀子さんの背に回り込んで】
だ〜〜〜〜〜れだ?
【・・・・・うん、ごめん、傍から見てきもいわ】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 18:36:20.14 ID:QuAcOHQ0
>>879
【見えたナイフの刃。一瞬だけ身をすくめるが】

 (……刺さった直後、狙うわよ)
(それって……やらせる気なの!?)
 (……だって、ねえ。とりあえず心臓の辺りでも守ってなさいな)

【杖を胸元に構え、ナイフで狙いづらくする】

≪クレセントウィッシュ≫

【杖の宝玉の濃さが、一段と濃く、まるで夜空のように白い点が浮かぶ】
【ある種、隙だらけである。これから斬られようというのに】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:36:26.40 ID:h3NPjwwo
>>877

……めんどい…って…
今までに、会った事のないタイプの方でした

【自分だけ慌てて、どっと疲れたのか】
【一度砂の壁に凭れた】

【声を聞いて、砂壁を崩す】
【現れた少女の姿を、つま先から頭まで、じーっと見て】


うん、凄い似合ってるじゃないですかー

【――それ褒めてるのか】
【なにせ着ている物がスクール水着である】
【微妙にニヤニヤしながら、感想を述べた】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:36:54.54 ID:lDIqWFs0
【公園】

最近はやる事が無くて暇だね
何か新しく勉強か仕事でも始めるべきだろうか

【儒者風の老人が竹簡を弄びながら考え事をしている】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:39:05.12 ID:qJTBp6g0
>>883
わぁ!コラさぁ!!
【少し驚き腕立てを崩しそうになるが】

鍛錬中にやめてくれさぁ!!ラグナ!!
【振り向かずそういう銀ちゃん】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:39:37.90 ID:ym2ABL.o
>>880

……! はい!

【その言葉を聞いて少女は嬉しそうに頷き】
【座り込んだ男の傍まで寄って、ふわりと此方も座り込み】

え、えっと……とりあえず、傷口を見せてくださいませ。。
後、火傷の方はまだ痛みます、でしょうか──?
熱さを感じるようであれば、冷やすものを顔におきます?

【そう言った】
【だが、止血は兎も角として、少女は患部を冷やせるようなものを持っているようには思えない】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:41:26.01 ID:S8TjvxQo
>>882
【投げつけられた手榴弾の対処を】
【有ろうことか兵士Eは、張り付けられた女子供の方へ蹴り飛ばすという方法を採用する】

【ドン】

【爆発、手榴弾の破片による殺傷。おそらく、二人か三人は死傷しただろう】
【兵士は、撤退命令を受けて退却していく】


………………やはり、凡百

【視線に込められた殺気に、何とも盛り上がらない反応を返し】
【ふわりと軽く浮き上がるような足取りで、真っ直ぐ距離を詰めていく】
【やはり、殺気など何処にも無い。本当にやる気が有るのかと問い詰めたくなるほどに】

>>884
兵士B:一撃後、離脱

兵士A:……………了、解

【兵士Bが一度ナイフを振り上げ、それを少女の腹部へと振り下ろす】
【胸骨に防がれる胸よりは、骨の無い腹部を。臍の右側へと、刃は振り下ろされる】

【動きを止められていた兵士Aは、痺れた足で撤退を始める】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:42:29.65 ID:I.sLQWQo
【公園】

─────。

【そこには長い翡翠色の髪の少女が一人と、】
【くりくりした翡翠色の瞳の映る先にあるコーラの空き缶ひとつ】

【ピィンと空気が張り詰め───】
【近くにいる者が肌で感じ取れるほど大きな魔翌力が渦巻く】

【少女は目を閉じ、何度か深呼吸をする】
【それから、カッと目を見開き、一歩踏み込みながら右手を振り下ろす】

─── ミーナサンダァァァァ!!!

【ネーミングの方は置いといて、カランカランと空き缶が転がる音が響く】
【が、さっきまで感じ取れた魔翌力はどこへ行ったのか、
 ひっじょーにショボイ、雷というか電気が発生しただけだった】
【空き缶にも焦げ跡ひとつ付いていない】

・・・むぅ、やっぱりダメですか・・・
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:42:36.93 ID:HKiMLaY0
>>885

だって、僕のハダカなんかに皆興味は沸かないって
つるっぺたに需要は無いんだよ、151さん

【けらけらと笑いながら】
【貞操観念とかがあまり無いっぽいです】

むむ、そうかい…?

【着ているのがスク水な為、色々と複雑な様子】
【其れでも、似合うと言われれば照れてしまうのが人間というもので】
【ちなみに、お尻からは犬尻尾が覗いてるよ!】

――――――って、何故ニヤニヤしてるんだっ

【ちょっと顔を紅くしながら、そんな事を言う】
【彼女の頬へと手を伸ばそうとするよ!】

【成功したら、ぷにぃって優しく抓るかも><】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:42:53.73 ID:mIELJnoo
>>887
す、すみません・・・・・・
【ふよふよと離れ】
んじゃ視てますから・・・・・・・続きどうぞ?
【微笑みながら見守る】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:45:59.16 ID:/sZ88mwo
>>888

火傷は・・・・あぁまだ痛むね、熱もあるみたいだ
出来ればお言葉に甘えて氷嚢でも欲しいかな・・・

【少女の問いに簡潔に答えていくも、頑として左手は退けず】
【ただ顔の右半分のみを相手に見せ】

・・・・・それと、何か“火”になる物、持っていたら嬉しいんだが

【――近付けば自然と目に入るだろう、男の身体】
【コートに隠されてはいるがその胴は斜めに深い切り傷を負っており】
【また腹部と右足にも同様に真一文字の切創が見受けられる】
【男の歩いて来た痕跡――血の道の原因はおそらくこれらであろう】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:46:14.43 ID:qJTBp6g0
>>892
ふむ…
【そう言いながら腕立てをするが鼻をクンっとし】

ラグナ…血の匂いがするのは気のせいかねぇ?
【腕立てをしながら鼻をクンクンしている】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 18:48:34.61 ID:OVL9V9M0
>>889
おーおー、やり方が汚いねぇ流石機関員汚いねぇ
【人を盾にするのを見て、ただ一言】
【大して何の感慨もなさそう、てか無い】

同じ台詞しか言えんのか、能無し・・・いや、こんな頭の悪い見せしめやってる時点でそれは解ってたけどさ
【ふ、ふ、と軽く笑っている】
【ゆっくり、ゆっくりとそちらに向けて、歩き始める】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:48:58.40 ID:mIELJnoo
>>894
え?
【とりあえず自分の匂いを嗅いでいく】
怪我は負わなかったのに・・・・・・・
【ちょっとあたふた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:49:02.07 ID:0os5c820
>>890
うう…気持ち悪い…

【その少女の前にふらふらした足取りの幼女が歩いてくる】
【黄の短髪をしており白いワンピースを着ていて】
【大きめの魔導書を抱えるように持っている】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 18:50:55.50 ID:QuAcOHQ0
>>889
 (神経を尖らせて……心を落ち着けて……力を入れずに……)
(無茶を言わないでよっ!)

【振り下ろされた刃は、何事も無く腹部へと突き刺さる】
【直後に湧き出る鮮血。声にならない悲鳴を上げる少女】

――――〜〜〜〜っ!!
 (……っ! ……大丈夫、傷は浅い。呼吸を整えて)
(…………)
 (……おーい? ……もしかして、三人目?)

【浅く、速い呼吸を繰り返す、が、次第にそれが落ち着いていく】
【杖の宝玉が、不気味に煌いた】

≪リキッドエッジ・ブラッドクレセント≫

【湧き出る血が、複数の刃となって両兵士に襲い掛かる】
【狙いは定まっていない。定めようが無い】

【距離が離れるにつれて、刃としての機能を失い、ただの血液となる】
【少女の体内から、高い魔力反応】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:52:25.07 ID:qJTBp6g0
>>896
ひっかかったねぇ。匂いがするのは嘘さぁ
【ニヤリと笑い】

また何をしてたんだい?無茶はしてないだろうねぇ
【心配そうにしながら】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:53:04.29 ID:h3NPjwwo
>>891

殿方の趣向は分かりませんけど
戦闘者としては、動きやすそうで

羨ましいですね

【にこり――とても良い笑顔を向ける】
【ちなみに、少女の胸はぱっと見Dくらい…】

あ、申し遅れました
151でも良いのですけど、一応機関内ではゼノアで通っております
貴女様は?

【番号で呼ばれる事も、やぶさかではないらしい】
【表情は崩さずに続けて】


【優しく抓られた】
【結構柔らかい、引っ張れば、きっとよく伸びるだろう】

―――ふぇぇ

あにしゅんれすかー
ほめたらけじゃないれすかー

【口では抗議するものの】
【紅くなった少女の様子が可愛くて、ずっとニヤついたまま】
【反省の色はまるでない】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:54:33.78 ID:mIELJnoo
>>899
・・・・・・・・・・
【ジド目で見つめて】
この!
【とりあえず抱きついてくすぐりにかかる】
ひどいじゃないですか!!
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:55:01.75 ID:ym2ABL.o
>>893

氷嚢と、火、です、ね。
──分かりましたわ

【そう言うや否や、少女の服飾が僅かな変化を見せた】
【ぱぁあ、と彼女の服が赤色を帯びはじめたかと思うと】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして彼女の足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬浮かび上がった】
【――「装着型」のアートマンだ】

あ、え、えっと……蒼い方は熱くないので、安心してくださいませ

【男を安心させるため、なのだろうか】
【ふわりと少女は笑って、ハンカチを持っていない右手に蒼い炎を灯して彼の顔に近づけようとする】
【その炎は徐々に徐々に、蒼い雛菊の形を成していき──何事もなければ、そっと顔の右半分に置くことだろう】
【花を置かれれば、まるで花に熱を吸い取られるような感覚を覚えるはずだ】
【男が顔の左半分を見せないことに対しては、今はあまり気にする様子を見せてはいない】

【そして、胴体と足の切り傷を見て「無理に服は脱がせないほうがよい」と少女は判断した】
【「足はハンカチで縛れば、少しは血が止まってくれるだろうか」】
【「胴体の止血法は、確か──」】
【そんなことを、必死で少女は考えている】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:55:25.32 ID:S8TjvxQo
>>895
(……子供と同等…………会話は無益)

【両者から接近を行った為、もはや間合いは然程離れていないが】
【それでも、更に前進。もう、互いの刃の届く間合いで】

居合術・疾

【左足の、一歩でほぼ最大速度にまで加速する踏み込み。相手の左手側へと、地を這うように飛び込み】
【擦れ違う様に駆け抜けつつ、相手の左脇腹へ居合いを放つ】
【後方に抜けた少女を追って振り返った時には、3mほどの間合いを取って振り返っているだろう】

>>898
兵士A:…………?装備の回収は………難しい

【撤退していくAは、僅かの血液を浴びるばかりだが】
【至近距離、両腕が体を守れる位置に無いBは、そうはいかない】
【噴き出す血の刃の大半を、上半身に受ける】

【その内、胸と腹部への攻撃は、致命傷を与えるには十分で】
【ナイフを持つ左手が震え、足を抑える右腕の力が抜ける】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 18:58:30.93 ID:qJTBp6g0
>>901
あ…待てさぁ!!はははははは!!!!やめろさぁ!!!
【くすぐられて、笑いながらも腕立てをしながら】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 18:59:58.15 ID:mIELJnoo
>>904
もう・・・・・・
【とりあえず隣で一緒に腕立て伏せを始め】
まぁダメージはあまりないですから大丈夫ですよ。
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:03:13.44 ID:qJTBp6g0
>>905
まったく…
余り無茶するなさぁ…
【腕立てをしながら溜息を吐き】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:04:28.65 ID:/sZ88mwo
>>902

(能力・・・・・アートマン、か?)
(見るのは二度目だが・・・・対極な状況だな)

ん、ああ・・・・・・すまないね

【少女の言葉に目を瞑り、素直に蒼い花を受け入れて】
【少しは楽になったのだろうか、僅かに厳しかった表情が緩み】

【そうしている間に右手に握っていた刀剣を放し】
【その手の内に15cm程の手術に使うような「へら」を作り出して】
【形を確かめるようにそれを眺めて、後―――】

・・・・・それじゃあもう一つ、火の方だが
コイツを赤くなる程度にまで熱して貰えるかな・・・・?

【へらを僅かに高く掲げ、少女へとそう願う】
【「金属製のへらを熱する」―――何をするつもりであろうか】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 19:04:30.02 ID:QuAcOHQ0
>>903
【右腕から足を引き抜き、左手で腹部を押さえながら立ち上がる少女】

 (……参ったわね、三人目に声届かないんだもの)

【撤退する兵士Aの方を見やるが、距離的に追撃できないと見たか】
【その場に座り込み、周囲を見回しつつ、少女と男の戦いを観察する】
【隙あらば、援護射撃をしようと】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:04:42.97 ID:HKiMLaY0
>>900

―――――羨ましい、か

…はは、ははハハハハハハハ
アハハハハハハハハハハハハ

【彼女のでぃーを見つつ、壊れた様な、すっごい怖い笑い声を上げ始める少女】
【ちなみに此の少女―――――――お察しの通り、 A A A です】
【身体の線が分かるスク水が、一層其の空しさを際立たせてゲフン】

ゼノアちゃん、か
…数字で呼ぶより、名前で呼ばれた方が、嬉しいよね

僕はbV00、夢幻檸檬だ

【と、名乗ってから―――ふ、と寂しげに微笑み】

…もう直ぐ、此の番号も、捨てるけどね

【小さく、聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で呟く】
【―――――?】

…やーらかい…

【ぽつりと呟き、ふにゃと微笑んでから】
【ぷにっぷにぷにぷにむにゅぅぷにぷにぷに(ry】

…何言ってるか分からないよーだ

何でニヤニヤしてるんだー、ぜのあー
もっとぷにぷにするぞー

【ぷんすか怒りながら、そんな事を言う】
【未だ、顔の赤みは取れない、でも表情はちょっぴり楽しそう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 19:04:58.96 ID:OVL9V9M0
>>903
速いねぇ・・・でも、戦いはそれだけで決まるものではないのだよ
【当たっている、その攻撃は】
【だがコートは切れていない、頑丈なもので出来ているのか、しかし特に回避行動、防御策を取ったわけでもないので衝撃はもろに行っている】

【ゆらり、と振り返り、そちらを向く】
さて、今、非常に失礼極まりないことを考えていなかったかね?
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:05:27.91 ID:mIELJnoo
>>906
久しぶりに・・・・体を動かしたかったんですよ・・・・・・
【秒間3回の腕立て伏せを続ける】
体がなまっちゃうかと・・・・・
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:08:16.10 ID:I.sLQWQo
>>897

・・・?

【転がった空き缶を拾って、元に戻そうとする】
【その途中で幼女の存在に気づいた】

・・・あの、なんか気分悪そうですが、大丈夫ですか?

/ごめんなさい 無線LANが不安定で遅れました
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:08:39.00 ID:S8TjvxQo
>>908>>910
(………手ごたえは………あの程度)
(……成程)

【刀の触れた感触から、コートの強度を確認】

………………この程度なら、斬れる

【そして、断言する】
【大言壮語では無い。コートの厚さで分厚い岩塊より頑丈というのでもなければ】
【次は、切断し得る技を放つ事だろう】

【刀を鞘に納め、再び踏み出す】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:08:51.08 ID:qJTBp6g0
>>911
ふむ…なるほどねぇ
っていうか速いねぇ
【腕立ての速さに感心しながら】

そういえば私も実戦を最近してないねぇ
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:12:24.28 ID:ym2ABL.o
>>907

その雛菊は……あまり長く置きすぎると凍傷になる可能性もございますわ
ですから──熱が引いたと思われたならすぐに取ってくださいませ

【相手の表情が緩んだのを見て、ほっと一息つく少女】
【しかしその直後に、花に対する注意事項を簡潔に伝え】

──……?
わ、分かりました、わ。。

【使用意図の掴めぬ金属製のへら──】
【何に使うのか、何が目的なのかも少女には皆目検討がつかなかったが】
【それが相手の望んでいることならばと思い、今度は紅い炎を右手に灯す】
【蒼い炎と違うところと言えば──紅い方は、少女の右手に完全には触れていないということだろうか】
【ハンカチを膝において、へらを相手から受け取ろうとしつつ】
【もし受け取れたのならば、そのままへらを炎で熱しようとする】
【最も、相手が望むのであれば、相手がへらを持った状態で熱するだろう】
【変わるのはへらを少女が持つか、男が持つかだけであり】
【熱せられるという事実は変わらない】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:12:28.01 ID:mIELJnoo
>>914
おかげで逃げられちゃいましたよ・・・・・・
【ペースを保ったまま腕立てを続ける】
これを長時間続けられれば・・・・・それだけ戦えるわけですし・・・・・・
【微笑みつつ】


/ご飯食べてくる、ごめん
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:12:55.48 ID:0os5c820
>>912
…たぶん…大丈夫じゃないの…の…

【そう答えてふらふらしたままベンチへ向かう】
【そのまま倒れてもおかしくはない】

/おーけーなのですよ
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 19:13:21.19 ID:QuAcOHQ0
>>913
…………無理、か……
 (何勝手に一人で諦めてるのよ!)
援護は距離的に見ても……私の技術では無理、か……

【軽めの溜息】

……仕方ない、見届けるか。

【最終的な選択はそれだった】
【戦闘の終了の際には、何時の間にか何処かに行っているだろう】

/一足先に落ちさせてもらいます。お疲れ様でしたー
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 19:13:43.06 ID:OVL9V9M0
>>913
誰が黙って斬らせると言うのかね
【ダンっと少し大きい音がするくらいに地を蹴り】

【その白銀に輝く剣を敵の鞘が挿してある腰に向けて真横から一閃放つ】
敵は木偶人形じゃないんだ、何時までも黙って突っ立ってるものじゃないんだよ

【大振りと小振りの中間と言った腕の動かし方だ。間合いも剣先を利用しているところが大きいのでヒットしても大きい傷にはならないだろう】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:16:55.56 ID:qJTBp6g0
>>916
ふむ…その逃げた相手も実力はそれなりにあるみたいだねぇ
【腕立て伏せをしながら】

確かにねぇ〜

/把握しました〜
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:18:02.26 ID:I.sLQWQo
>>917

大丈夫そうには見えないのですよ!
・・・って余計なお節介でしたらごめんなさいです・・・

【付きそうに隣を歩き、不安そうに顔を覗く】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:18:28.40 ID:S8TjvxQo
>>918
/あいさ、お疲れさまでしたー

>>919
………木偶人形の方が役に立つ

【抜刀。但し、完全には引き抜かない】
【ほんの10cm程だけ、鞘から刀を引き抜いた】

【左斜め前方へ、足を滑らす様に半歩。切っ先部分を引き抜いた刃で受け止め】
【すかさず左足を引き下げつつ体を反転させ、剣の勢いそのままに受け流す】

【左足で、一歩だけ後退】
【間合いを調節して、次の一撃の用意をする】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:20:38.64 ID:h3NPjwwo
>>909

【びくっ、と肩が跳ねる】
【目を真ん丸くして】

きにひてあしたんれすか?
ごえんあさい…

【―――日本語でOKだった】
【今度は哀れそうな眼差しを向けてる―――結構酷いやつだ】

えもん、しゃま、れすか
こんごは、そうよばせていただくのれす……

……て、たいしょくされちゃうれすか?

【れすれす、うるさいなとか思ってはダメです】
【少し寂しげに、尋ねて―――緊張感は微塵もない】

うにゅにゅ……

【沢山ぷにぷにされて、少し涙目】

にゃ、あにゃたのせいじゃないれすかっ

はんげきしちゃいましゅよ?

【言うが早いか、腕を挙げている檸檬の腋の下に】
【手を滑り込ませようとして】
【成功すれば、擽ろうとするだろう】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:21:00.91 ID:0os5c820
>>921
…一応この魔導書には…回復系魔術も載ってるの…の…

【そこまで言いベンチに座り魔導書を開いた】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:21:08.95 ID:/sZ88mwo
>>915

・・・・・・あぁ、わかったよ

【いくらか熱は引いてきたようだが――まだ完全では無いようで】
【注意を聞き入れるもまだ花を取る事は無く】

ありがとう・・・それと、すまないんだがもう一つ頼みがあるんだ
簡単な事なんだが少しの間向こうを向いてて貰えないか・・・?

【「いや」、とへらを自ら持つことを伝え】
【徐々に熱せられていくそれを見ながら再度少女に願って】
【顔を隠している左手の下で――何かを発動させ―――】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:23:18.51 ID:gd9gPgSO
【街中】

はぁ、
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が車いすに乗って色々動いている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・・・車いすやっぱり動き辛いな・・
【車いすに乗り慣れていないようで】
【特訓しているようだ】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:23:58.26 ID:tTDUNiEo
【火の国―――――ブレイザーシティ近隣】


【日は沈み、機関兵のサーチライトが辺りを行き交う中】
【少し離れた岩場の陰に潜み、街の様子を双眼鏡で伺っている人物が居る】


(暗くなって来た――――――――――――どうするかな)


【白ストライプの入ったダークスーツを着用した、背丈から推して男性であろう人物だ】
【両腰には、ワイヤーらしき物が垂れたフリントロック式の拳銃】
【最も目を惹くのは其の“顔”―――無表情な“兎”の面で覆われている】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:24:32.25 ID:6g0SoPs0
【――とある教会、其の一室】
【蠟燭の灯りのみが頼りの薄暗い空間に、二人の人間が居る】

――ほう、ブレイザーシティが。
ですが――まあ、抛擲しておいて構わないでしょう。
此れを片付けるのは……。……いや、この侭下手に刺激せず、落ち着いて呉れれば僥倖です。

……未だ聖都――此処まで来ている訳ではありませんしね、調停者=H

「――はい、左席@l」

【一つ、二十台中盤程度の男の声。左席≠フ座は、実質教会≠フ最高位である】
【疲れきったかのようなくすんだ灰色の髪が、弱い光に妖しく映し出される】
【二つ、酷く中性的な声。調停するもの=\―未だ謎の人物】
【感情を宿さぬながら、左席≠ヨの忠義を感じさせる返事を、首肯と共に】

魔術協会≠ノついては――進んでいますか?

「――はい」

私から、教会全体へ警戒命令を出しておきました。
確かに、私の計画と魔術協会≠フ方針はベクトルを同じくしますが――。
故に、何かの拍子に計画が漏れては仕方がありません。

――其処で。密約ですよ、調停者
下の者に警戒という立場を取らせる事で、私の計画をカムフラージュし。
私は協会≠ノ影で協力するふりをして、奴等に私の計画を知らぬ間に進めさせる……――。
……楽な事だとは、思いませんか?

「――はい」

ふふ。――アポカリプス≠実行に移す日も、近そうですね。

「――はい」

【男がやおら立ち上がり、部屋を出ると同時。部屋中の蠟燭の光は、ふと消えた】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:25:27.30 ID:ym2ABL.o
>>925

【その返事を聞き、またふわりと少女は微笑んだが】
【次の──「向こうをむいてて」という頼み事を聞いて僅かに不思議そうな表情を浮かべる】
【しかし、別段断る理由などもないためにこくんと頷いて】

はい、分かりましたわ?

【「どうしてだろう」とか「なんでだろう」とかいう疑問をその声に隠したまま】
【へらを熱するのを続けたまま、顔を彼から背け】
【彼女なりの配慮、なのだろうか】
【完全に男が視界に入らぬよう、そっと目を閉じた】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 19:25:43.33 ID:OVL9V9M0
>>922
ふむ、ではお前の部下は木偶人形以下か
【剣をそのまま横に持って行き、構え】

【左手を剣から一時離し、左手を敵に向けると炎属性の魔力弾を一つ放つ】
【その威力は低く、まともに当たったところで子供が投げたボールが当たった程度の痛み】
【その威力故、反動も隙も少なく、次の行動へのウェイトも少ない】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:28:11.34 ID:I.sLQWQo
>>924

むぅ・・・そうなのですか、なら大丈夫ですよね?
・・・回復魔法を見ててもいいですか?

【一応こいつも使えないことは無いが非常に荒っぽいので興味津々のようだ】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:30:37.33 ID:S8TjvxQo
>>930
【流石に、子供のボール程度のダメージでは、動きを止めるには至らない】
【余程狙う位置が脆いのであれば兎も角、適当な狙いでは尚更だ】
【攻撃が行われたという事実以外、何も残らない】

居合術・絶

【右足で一歩踏み込んで、上体を相手に右肩の裏が見えるほどに捻り込む】
【左足を滑るように踏み込ませ、捻りで蓄えた力を解放。体全体に拠る加速で居合いを放つ】
【胴の高さを相手の右手側から薙ぐ一太刀は、触れれば岩塊すら容易く両断するだろう】

【行動終了後、少女は男の横を駆け抜けるようにして間合いを離し、刀を鞘に納めて構えを解く】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:31:20.32 ID:WY5ztNAo
【路地裏】

…………───────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている。 】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート。】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている。】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:32:32.14 ID:HKiMLaY0
>>923

【ぴきり、と青筋を立てて】

…何だよ、何だよ其の哀れみの視線はぁっ!!
僕だって…僕だって…信じていれば、何時かそのぐらいにぃぃい…っ!!

【 ガ チ 泣 き 】
【虹色に涙を潤ませながら、彼女を睨むよ!】

様は付けなくて良いよ
呼び捨てでも、豚野郎でも、合法ロリババアでも、好きな様に呼んで

【苦笑しながら、畏まった呼び方はしなくても大丈夫だと言い―――レパートリーが酷い^p^】

―――――――……そろそろ、ね

【ふ、と――寂しげに微笑んで】
【其れから――何も、言わなかった】

ふっふっふー、そんな事を言う子は、もっとくすぐって―――

ひゃ、へっ!?

【腋に彼女の手が滑り込み、びくりと体を震わせて】
【こちょこちょっと擽られる】

にゃ、あっはは!あはははははは!

【^p^】
【すっごい笑ってる!すっごい!】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 19:34:28.39 ID:IR4bVqwo
>>927

【その場から少し離れた場所で】
【ざり、と。何者かが足を擦る音が響いた】

…………────

【息を潜めるその人物。街の様子を伺う彼を、じっと影から“見て”いる】
【されど、その視線はとても静かなもの。敵意や害意のようなものは放っていないが──】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:34:41.02 ID:/sZ88mwo
>>929

【少女がこちらを向いていないことを右目で確認すると男は行動に移る】

―――――――――ッ!!!

【まずは左手を顔から離し、右手に持ったへらを胴へと近づけていって】
【その深い傷の表面を赤く熱せられたソレで焼き塞いでいくのである】
【当然肉の焼けるような音もするはずだが――焼いた端から左手で押さえてそれを消し】
【焦げる臭いは元より濃厚な血の臭いに紛れさせ】

【大よそ20秒程度――へらが熱を失う頃には胴の傷は焼き塞がれ】
【憔悴した様子で再び左手を顔へと持って行き、花を取って傷に置き】
【最後にへらを静かに置くと顔の左半分を隠して】

・・・・・すまないね、もう大丈夫だ

【先ほどよりやや弱弱しい声でそう少女に声をかける】
【傷の跡さえ見なければ、特別変わったところは無いが―――】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:36:56.07 ID:UG7g2IAO
【裏路地】


【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、裏路地を歩く】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:37:36.51 ID:0os5c820
>>931
ん…

【魔導書のページを開いたまま渡す】
【しかしこの魔導書は解説や詠唱呪文の詠唱部分など】
【すべての文字が古代語で書かれていて解読が出来るのでもなければ】
【読むことはほぼ不可能だろう】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 19:39:03.06 ID:OVL9V9M0
>>932
【敵の動きを見て】
【剣に魔力を篭め、その敵の剣閃を防ぐが、衝撃まで殺しきることは出来なかったようで】

【大きく吹っ飛び街中の建造物に体が突っ込む】

【そこからパラパラと音を立てながら復帰し】

あ〜あ・・・本当・・・やってくれる・・・ねぇ?
【すまし顔で剣を下段に構えると、精神統一、とでも言うのだろう。何らかの攻撃を出すために集中している】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:40:03.57 ID:tTDUNiEo
>>935


――――――――――――…誰だ、出て来い。


【響き渡るのは―――――明らかな合成音声である】

【双眼鏡を地に置くと、両腰の銃を抜いて其方を向く】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:42:31.57 ID:ym2ABL.o
>>936

【焼烙──そのように呼ばれる止血法のひとつ】
【実はそれは、少女が彼の胴体の傷を見て浮かんだ止血法でもあった】
【しかし、知識としては知っていても経験不足による不安もある】
【故に胴体の傷は、直接圧迫を加えての止血という一番ポピュラーな止血法を試みよう──】
【そんなことを、少女は先ほど考えていたのである】

は、はい。。
あ、あの……今、いったい何、を?

【声をかけられたため、ぱちんと目を開けて少女は再び彼を見る】
【人肉の焼き焦げる音も、臭いも】
【彼女の様子から見ればどうやら気づいていないらしかった】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:43:58.41 ID:I.sLQWQo
>>938

わっ、わりがとうございます!

【嬉しそうに受け取るとすぐに見始めた】

む・・・ふむふむ・・・
───。
【急に真剣な表情になり、食い入るように眺めている】
【まさか読めてる?】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:44:42.79 ID:mIELJnoo
>>920
ええ、けっこうやばかったですよ・・・・・
【腕立てし続ける】
で、銀子さんはなぜ・・・・腕立てなんかしてるんです?
【微笑みながら見つめて】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:45:43.53 ID:S8TjvxQo
>>939
………………思ったより軽い

……………二つ、質問する

【吹き飛んだ男が戻って来ても、刀に手は掛けない】
【尤も、抜刀術を主体とする戦術。これでも十分な構えなのかも知れないが】
【現状、戦闘の用意を整えているとは言えない】

一つ。まだ、やる?

二つ。今、剣士と言えば誰が強い?


………まだ、速度は上がる

【両手を体の横でぶらぶらとさせたまま、小さく飛び跳ねる】
【言うなら、準備運動のような動作。アキレス腱を特に念入りに動かしている】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 19:46:07.07 ID:IR4bVqwo
>>940

【その人物は声を聞き、黙したまま影から姿を現す】

…………──

【それは──南蛮衣装を纏った、黒の総髪、長身の男であった】
【黒いハットを被り、首元にはラッフルというシャンプーハットのような白い襞襟】
【臙脂色のケープが上半身をぐるりと囲い、その下には金色の衣が覗く】
【右のホルスターには銀のリボルバー、左のホルスターには赤いリボルバーが収まっている】

【彼は身を屈めたまま、口の前で人差し指を立ててにこにことしている】
【どうやら物音を立てたくないようだが──この男は、彼にとって敵なのか、味方なのか】
【先ほどの通り、何か刺激するような行為はしていないが、どう見るかは彼次第だ】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:46:47.29 ID:h3NPjwwo
>>834

……合法ロリババア?
檸檬しゃまは、年を召されない方なんですか?

でしたら、やっぱり望みは………

【挙げられた選択肢から、彼女のことを推測する】
【むしろ、そんな呼び名を出されたら、不老者であるとしか予測できない】

【ちなみに、好きなように呼んでやがります^q^】

……悪の稼業、入るのは簡単でも
足を洗うって難しいと思います

でも、応援はしてますよ、檸檬しゃま

【今はまだ同業者の彼女に微笑みを向ける】
【何故か、は聞かなかった】


ふふふー、形勢逆転です
―――弱点でしたか? 降参しちゃいますか? 参りましたか?

【素の笑い声を聞いて、凄く愉しそう】
【意地悪に、笑みを浮かべて】
【抱き寄せるように、身体を密着させるように】
【執拗に擽り続けようとするだろう】

【それでも、彼女が降参すれば、あっさりと開放するみたい】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:47:25.90 ID:qJTBp6g0
>>943
ふむ…たまには基礎体力をつけようとおもってねぇ〜
【腕立てを止め】

/おかえり〜
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:49:02.13 ID:/sZ88mwo
>>941

・・・・・・いや、なんでもないよ
それより流石に包帯は持っていないかな?

【これは男の軽い意地であるのだが――少女には事実を告げず】
【半ば無理矢理に話を流して新たに質問をし】
【右手で刀剣を掴みながらゆっくりと立ち上がろうとして】

(失血死・・・なんて危険はある程度遠ざかったが・・・・)

【フラリと体を揺らし、倒れかけ】
【何とも危なっかしい様子で少女の方を向いて】

/ごめんなさい、ご飯です
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:49:22.54 ID:h3NPjwwo
>>946
/わー!アンカーミスです!ごめんなさい!
/>>946>>934宛てです!
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:49:25.02 ID:0os5c820
>>942
…ここの術式はこうで…ここはこうだったはず…

【幼女は自分の腹になぞるだけではあるが魔法陣を書き込んでいた】

…読めるの?の?

【自分では読めてるくせにこんなことを尋ねた】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:49:46.87 ID:KL2pPUSO
>>584

二作目で精神崩壊しただろ、女みたいな名前のあいつが。
…………っと、其れは置いとこう。拙い…
【メタを強制終了しました】

金鎚だったのか……寧ろ、ジェンガみたいになりそうだよな。
棒で首の真ん中らへんをこう、どすっと。

【視線を追い、しげしげと鉄棒を見つめつつ】
【――真顔でえぐい事を言うなとry】

――――後の方は無いね。自分の領域に土足で踏み込まれるの、嫌なんだ。
だから、そんな真似してたら直ぐに解る。
【と、割と真面目な声色で答えて】

まあ――御忠告、痛み入るよ。
それにしてもお前さ、存外に優しいんだな――?

【素直に注意を聞き入れた後、悪戯っぽい笑顔を浮かべてからかうように一言】
【蛇足である】

因みに、似合わないのは知っててやってる。
【キリッ】
//一応返しておきます、寝落ち済みません
//あんまり長く拘束するのもあれなんで、都合悪ければ遠慮無く切って下さって構いませぬ故
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:51:34.92 ID:0os5c820
/誰か代理お願いします…
/PSPだからできないんです…
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:52:00.50 ID:tTDUNiEo
>>945

な――――――――――ッ

【其の姿を捉えると、兎面の男は声をあげて身構える】

【―――――が、騒ぎを起こしたくないのは同様らしく、とっさに手の甲で面を押さえ】

―――――――――――――――…何の用だ、機関員か?

【押し殺したような声で、彼に向けて話しかける】
【余りの声量の小ささ故に、機械による変換が困難なのであろうか】
【彼にも聞き覚えが有るであろう、男の地声が所々に入り交じっている】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:52:28.14 ID:mIELJnoo
>>947
で、腕立て伏せですか・・・・・
【片手のみの腕立て伏せに移行して】
けど結構力ありますね・・・・・銀子さん・・・・・・
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:52:32.60 ID:WY5ztNAo
>>952
/いってくるー
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:55:40.58 ID:8SmLNMAO
【公園】

夜でも日中の暑さが残っているが……暑さなどに負けている暇などない!
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が走っている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 19:56:12.82 ID:OVL9V9M0
>>944
バーカ、本当にそう見えてたのか?
【他にも仕込みはあったといわんばかりの発言だが最後まで物を言わず】

怖気づいたのか?誰がまだ退いてやるものかっての

ん?シェンの奴は強かったよなぁ・・・あの時は俺が何とか勝ったが・・・
【上がったのは機関員、シェン・ロンドの名前】
【不思議とその名前を出しているときには愉しみのような声。まるで機関員のシェンを敵視していないかのような】

奇遇だな、俺もまだまだ早さも力も上がる
【先程より、今までの戦いの中で一番強く地を蹴る】
【それ故、速度もより上がり】

剣技・・・清風明月───!!!
【敵の胴体目掛けて】
【満月の如き円を描くように剣を振り、その剣技の締めとして最後に袈裟斬りを放つ】
【その名の通り、何処かこの剣技と共に来る闘気が月の様な雰囲気を漂わせる】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:56:34.47 ID:ym2ABL.o
>>948

あぅ……申し訳ございません、わ。。
──、で、ですが、ハンカチ、なら……!

【ふるふると、申し訳なさそうな表情を浮かべて首を振る少女であったが】
【ふと、膝においてあるハンカチに目が止まったのだろう】
【ぱっと嬉しそうに笑顔を浮かべると、そっとハンカチを相手に差し出した】
【細く裂いて使えば、包帯代わりになるであろうと考えたのだ】

あ、あぅっ……、し、しっかりしてくださいませ……!

【そして相手が倒れかけたのをみて慌てて彼を支えようとする】
【この状況──相手に余裕はないのかもしれないが】
【静かな路地裏で、或いは彼は分かってしまうかもしれない】
【少女から、心臓の音ではなく、耳を澄まさなくては聞こえぬ機械の駆動音がすることに】

/いってらー
/じゃあ此方もご飯食べてきますね!
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:57:10.69 ID:qJTBp6g0
>>954
日暮流剣術は速さだけではないさぁ
その速さに耐えられる筋肉も必要なのさぁ
【次は左手の腕立てをしながら】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:57:12.00 ID:I.sLQWQo
>>950
ええ・・・ぼんやりと、ですけど

・・・むぅ、やっぱり難しいですね
っとごめんなさい、回復の邪魔ですよねっ!?
【慌てて魔道書を返す】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:57:17.30 ID:JBi1Cqoo
>>937

【裏路地をそのまま歩いていれば気づくだろう、何かの匂いに】

【それ≠ヘとても錆び臭くて、妙に鼻を擽る――――嗅いだことは何度もある、そんな人も多い、その匂い
一体何処から、と――――探してみれば、目の前に、あった――――紅い、それが】


――――駄目ね、ちょっと……遊びすぎちゃったわ


【ぴちゃん――――と、堕ちる音、それに交わるように、脳に染み込む、騙る音
それは少女の声で、とってもしゃん――――と響く、少女の声で】


【紅色の長い腰まである髪の毛を両端をツインテールのように胸まで垂らし、後方を腰まで垂らした
袖の無いシャツに蒼いネクタイ、紺のロンググローブ、ミニスカに白ニーソの少女】

【背中にはNo.[≠フ文字が黒く描かれている】

【月下に映る彼女は――――とても神秘的で
ふっと其方に紅い瞳を向けながら立つ彼女は――――とても叙情的で
紅い紅い十字架を背に立つ彼女は――――とても、背徳的で】

【彼女の背後の十字架は、ぴちゃん――――と、血液を垂らし続けている
まだ新しい血液で描かれた巨大な十字架は――――ただただ垂れ流していて】

【彼女の目の前の肉片からそれ≠ェ描かれたのだと、分かるのに時間は必要ない】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 19:57:20.65 ID:HKiMLaY0
>>946

ん?…、あっ

【やばい、みたいな感じの顔になって】
【焦った様に、むぅぅと唸りつつ、数秒思考してから】

…さ…て、…どう、かなっ?
もしかしたら、ふつーの女の子かもしれないよ?

【と、惚け始めた――どう考えても誤魔化し切れてません、本当に(ry】
【そしてしゃま呼びにビクっとした^p^】

――――――…、…有難う

(…機関にも…良い人は、いっぱい居る…)
(…でも…僕は…)

【彼女の言葉に、安堵した様に微笑んでから】
【虹色を哀しげに伏せ、堪える様に口を引き結んだ】

ひ、ははははは、っは、ははは!
や…め…こう、さん!降参、するからぁっ!

【じたばた暴れながら、涙を浮かべる程笑って】
【身体が密着し掛け、顔を更に紅く染めた】

【解放された瞬間、目を回しながら】
【へろへろとした様子で、彼女に抱き着こうとするだろう】

/ご飯いてきます!今夜はカレーだー!
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 19:59:24.73 ID:mIELJnoo
>>959
銀子さん・・・・早いですもんね・・・・・・
すごく・・・・・・・・・・
【優しく見つめながら】
銀子さん・・・・・・
【腕立て伏せをやめてじーっと見つめる】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:00:35.14 ID:0os5c820
>>955
/お願いします、あとありがとうございます

>>960
あ、別に大丈夫なの、なの

【そう言いながらも魔導書は受け取り】
【ようやく魔法陣を書き終わったようで回復が終わった】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:01:45.58 ID:qJTBp6g0
>>963
ふむ?どうしたさぁ?
【腕立て伏せをしながら首をかしげ】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:03:27.84 ID:S8TjvxQo
>>957
………シェン………No.77
身内では仕方が無い………

………………名の有る剣士は居ないのか

【ふぅ、と小さく息を吐きだして】
【右足を前方、左足を後方。腰を軽く落とす】
【左手は鞘に、右手は胸の前で開いて】
【初めて、まともに構えた】

【たん、たん、と一定の感覚で飛び跳ね】
【音の感覚が狭くなってくる】

……………まだやる、か………

………腹が減った

【音も無く、地面を右足が押す】
【円の軌道を描く剣を、切っ先を体に掠める程度に下がる】
【両肩と腹部に、それぞれ浅くだが鮮血】

【そして、袈裟斬りに合わせ】

居合術・交

【自分の左側から右側への、頭の高さを払う横一閃。これによって、袈裟斬りを弾いて、右腕の外へと流し】
【間を置かずして、下段からの腹部を狙う振り上げ】
【二本の剣閃が、一呼吸の間に放たれる】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:03:28.54 ID:I.sLQWQo
>>964

あ、終わったんですね
よかったですっ!

【ほっと、安堵の溜息を吐いた】

・・・そういえばなんでわざわざ魔道書を持ち歩いているんですか?
しかも、そんなおっきいのを
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:03:31.39 ID:gd9gPgSO
>>956

はぁ、車いす動き辛い・・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が車いすに乗り公園へ入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

喉乾いた・・・
【と自動販売機で何か買おうとするが】
【車いすに座っているせいでわずかにボタンに届かない】

くっ・・・
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 20:03:43.09 ID:IR4bVqwo
>>953

……そうですな、“半分”正解です
ただ、私が“本当”の機関員なら、見つけた瞬間狙撃するなり見張りに告げるなりしてますぞ

【男はそろそろと其方に歩いて行きながら、小声で兎面に告げる】
【男の言うように、機関員ならば即刻何かの行動を起こしていてもおかしくはないのだが】
【それをしていないと言うことは──少なくとも、この男も兎面と同じように隠密行動を取っていると言うことになろうか】

んー……? あなた何処かで……
いやあ、気のせいですかな……まあ良いでしょう

とりあえずそんなものはしまって欲しいですな
ここでぶっ放してはお互いまずいことになりますぞ

……私はあなたと同じ事をしているのですから。  多分

【彼は兎面の合成音声に混じる地声に、何処と無く聞き覚えはあるような気はしたのだが、】
【この男にとって、今触れるべきは其処ではなかった。兎面が取っていた行動から、おおよその“立場”を】
【察し、それでいて接触を試みた──】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:05:29.09 ID:mIELJnoo
>>965
なんか・・・・汗がにじんできて・・・・色っぽいですね・・・・・
【微笑みながら見つめる】
ふふ・・・・・
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:06:46.33 ID:WY5ztNAo
/次スレ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278241539/
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:07:51.93 ID:0os5c820
>>967
生徒に教える魔術どれにしようか迷ってたとこなの、なの

【先ほどとは違い元気そうだ】
【生徒と言うからにはどこかの学校かなんかだろうが】
【幼女が教師とはある意味酷い話である】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:08:28.09 ID:qJTBp6g0
>>970
さ…さすがにこの状況ではやめて欲しいさぁ
【冷や汗ををだしながら】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:10:12.96 ID:lXdar7I0
【――路地裏】
【一つの希薄な影が、其処に在る】

――

【聖職者の服装――教会℃w定の其れをを身に纏う、160cm前後の身長の人影】
【目深に被られたベールや服装の所為で、其の人物の人相、年齢、性別すら判断する事は難しく】
【何処か静謐で空虚な雰囲気を醸し出す其の人物は――まるで幽霊や妖怪の様にも感じられる】
【――……否。実際、彼/彼女の右手からは――希薄だが、妖力≠フような物が、洩れ出していた】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:11:15.57 ID:mIELJnoo
>>973
只見てるだけですよ。
【微笑みつつ】
只、、ね。
【じーっと見つめ続ける】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 20:12:12.45 ID:OVL9V9M0
>>966
お前に教えるような情報なんざお前らの身内以外に無いってことだ
【当然、自分の味方という立ち位置に居る人間の情報をそうほいほいと敵に流すわけも無い】


腹が減った?・・・そのまま餓死すればそこらで磔にされてる人間気持ちもちっとは解るんじゃねぇの?
【袈裟斬りが弾かれた瞬間、右手を剣から離し、腹を狙う剣のラインに合わせる】
【右手は肉を切るような音でなく、金属がぶつかる音がするだろう、それと右手が視界にはっきりと入ったならばその手が金属の色をしていることも】

【残った左手で持った剣をそのまま敵の右肩めがけて勢い良く振り下ろす】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:12:54.73 ID:qJTBp6g0
>>975
うぅ……なんかこわいさぁ…いろんな意味でねぇ
【腕立て伏せをしながら】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:13:42.31 ID:UG7g2IAO
>>961
【探さずとも、きっと青年は其処に辿り着く】
【紅が、血が、呼んでいるから】

―――嗚呼、そうか。

【背徳の紅十字を背に立つ少女の、丁度正面の通りから、かつ、かつ、と響く靴音】
【僅かな時間を置き、現れた黒衣の青年】
【首と――少女からは見えないだろうが脇腹には――先日の戦いで負った傷を隠すように、白い包帯が無造作に巻かれていた】
【そして、奇遇にも、青年の背には、汚れた鋼鉄の十字】

僕を呼んでいたのは、此処か――。

979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:14:47.10 ID:I.sLQWQo
>>972

えっ・・・

【先生と聞いて驚いてるようです】

あーそうなんですかー!
すごいですー!

【何に対してかは分からないけど拍手を送っている】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:14:48.40 ID:8SmLNMAO
>>968
【軽やかな足取りで疾走していたが、その姿を見て駆け寄っていき】

困っているならば手伝うぞ?
【横から覗き込む様にしてふと顔を覗かせる】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:14:55.92 ID:tTDUNiEo
>>969

―――――――――――――……

【目の前の男が機関員では無い、と提示した“証拠”―――薄弱だ】
【機関員であっても―――所謂、“変わった”人物は居る】
【それこそ、自らに敵対行動を取らない理由など無数に見つかるだろう】

【――――しかし、此の場で“銃声”を響かせるのは宜しく無い】

(…………いざとなれば、能力を使えばいい。)

【其の思考の下――無論、望む事態では無いが――彼は、銃を両腰に戻す】


………ならば、名と所属を名乗れ。
私は“兎”――――対機関連合の所属の、機関内スパイだ。


【“正体”さえ知られねば問題は無い―――意外にもあっさりと、自らの所属を名乗った】
【既に、月輪を初めとする者達にはバレている―――其の意識が影響しているのか】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:16:12.77 ID:0os5c820
>>979
…なんかバカにされてる気がするの、の

【拍手を送られて一言】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:17:06.25 ID:h3NPjwwo
>>962

……嘘、もしかして苦手ですか?
檸檬しゃまが何者であっても、
人の事を言える身ではありません故…、気にはしませんよ

【曝け出される事も、伏せられる事も、大丈夫】
【――機関員と言う、外道同士なのだから】
【檸檬の指の感触の残る口元が、優しく緩む】


ふふっ
それじゃ、コレくらいで許してあげますよー

【満足でに微笑んで、開放した】
【倒れこむように、抱きつかれかけて――】

わ、わ、大丈夫ですか?

【やりすぎちゃったかな、なんて思いつつ】
【ぎゅっと、受け止める】
【相手がスク水なので、肌の感触が、びみょうに恥ずかしい】


/いってらっしゃいませ、というか、遅れました、すみません
/ゆっくり食べてくれていたら幸いです…!
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:17:16.34 ID:mIELJnoo
>>977
【じーっと見つめ】
そんな怖がることないですよ・・・・・・
【回数を心の中で数え続ける】
其れにここでは・・・しませんよ、そんなこと・・・・・・

/さすがにここではね・・・・
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:18:03.88 ID:S8TjvxQo
>>976
………………口以外に見る所も無い

………………なら

【望む情報は、無い】
【これ以上の戦闘の続行は、体力と時間を消費するだけだ】
【それでも、眼前の敵は如何にかせねばならない】

『奔』

【刀を持ちあげつつ自分は姿勢を下げ、剣を受け止めた右腕の下へと潜り込み】
【相手の右側を、一歩の跳躍で擦れ違いつつ通過する】
【擦れ違う瞬間、刃を傾け、右の脇腹を刀身に沿って引き切ろうとする】

【通過後、今度は直ぐには振り向かない】
【有る程度以上の距離を取って、自分でも数歩で踏み込めない間合いを確保して初めて振り向く】

【そして、刀を鞘に納め、構えを解く】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:18:30.48 ID:/sZ88mwo
>>958

あ・・・・・い、いや、いいんだ
別に包帯は無いならそれで・・・ね・・・・・・・?

【相手の持ち物を裂いてまでは、と思ったのか】
【差し出されたハンカチを左手でやんわりと拒絶し】
【この時、顔の左半分は見えないようにしているのだが――】

【血液の量が足りていない状態、男の五感は生存本能から高まっていて】
【少女の心音――もとい駆動音が耳に届き】

・・・・・・・・・・君は?

【存在としてなんなのか、あるいはそれは名前を尋ねたのか】
【曖昧な表現ではあったが少女に問いかける】

/こちらも了解ですー
/そしてただいま〜、と
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:20:21.65 ID:gd9gPgSO
>>980

・・・えっッッ!?あぁ、じゃあすいません、あの、缶コーヒーのボタンを押して貰えますか。
【話しかけられ一瞬ビクッとしたが】
【その後すぐ最上段の缶コーヒーのボタンを指差し指定する】

988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:20:49.17 ID:I.sLQWQo
>>982
あうっ・・・ごめんなさいです・・・

【本人にそういうつもりは一切なかったようだ】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:21:55.20 ID:JBi1Cqoo
>>978

【あら――――と彼女は彼へと気づいたようで視線を向ける
その冷たい表情から感じ取れるのは――――まるで殺害現場を子供にでも見られたような表情】

【お菓子をあげて祓ってあげれば良い――――ただ、それだけのお話と言わんばかりに
彼女はそっとその紅い紅い髪の毛を掻き上げる】


始めまして、見苦しいところをお見せしちゃったかしら?
忘れてくれ、というのも無理な相談だと思うけど――――どうかしら、悪い取引ではないはずよ


【彼女はそう言ってどこからか葉巻を取り出しそのまま一服する――――かのように、ゆったりと落ち着いた様子で
明らかに年上であろう彼へ向けて、その見下すような視線を向けながら――――そう、下手に出る】

【両腕をかるく組み、右手で左肘を、左手で右肘を支え、べっとりと――――した十字架から、べっとりとした血液を髪の毛につけるように
背中を壁に預ける、十字架を背に立つ彼女は――――例えるなら、そう――――磔にされ無残にも殺された神のそれに似ていて
彼女から感じる圧迫感は――――確かに、それに似て】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:22:15.45 ID:qJTBp6g0
>>984
ふむ…そうかい…
【腕立て伏せをしながら】

そういえばラグナがいた世界ってどんなのさぁ?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:23:40.26 ID:0os5c820
>>988
…まあいいの、の

【何かを悟ったような表情で言った】

そう言えば…魔術の勉強中なの?なの?

【公園に入ったときのことを今更引っ張り出す】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:24:02.91 ID:HKiMLaY0
>>983

――――――……、…有難う

【其の言葉に一瞬戸惑ってから、ぽつりとお礼を告げた】
【外見相応の、無邪気な笑顔を浮かべ】

…ゼノアは、優しい

【囁く様に、嬉しそうに言って】
【むぎゅーぅ、と彼女に抱き着く】

…大丈夫だよー

【若干涙目気味だが、微笑みながら言って】
【其れから、ふるるっと身を震わせると】

…あったかい

【小さく呟き、更に彼女を抱き締める】
【密着してるよ!すっごい密着してるよ!】
【日も暮れて来たので、ほんの少し寒いのだろうか】

/実はもう帰って来たりします><
/ただいまーっ!カレーじゃなくてビーフシチューでした!(どうでも良い)
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 20:24:32.47 ID:IR4bVqwo
>>981

……名と所属……ふうむ、なるほど
私はー、私はー……銀之助。そう、緋山 銀之助
全国美少女博愛倶楽部所属、会員ナンバー321ですぞ

そして、カノッサ機関の完全壊滅を目論むものです

【彼とは対照的に──名乗ったのは明らかに胡散臭げな団体】
【実在するかどうかも判らぬカルトなそれだが、】
【付け加えられるようにして添えられた最後の言葉だけは──いやにはっきりと通る声であった】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:27:16.34 ID:mIELJnoo
>>990
そうですねぇ・・・・・
【うーんと一瞬考え込んだ後】
ここと大して変わりませんね・・・・・・
強いて言うなら若干魔法の技術が優れているくらいですか。
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:29:29.73 ID:qJTBp6g0
>>994
ふむ…そうなのかい…
そっちの世界にも強者はたくさんいるんだろうねぇ
【興味深そうに聞きながら】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 20:29:51.55 ID:OVL9V9M0
>>985
口先は最大の武器という言葉を知ってるか?
まぁその口では知らなさそうだが
【右手で受け止めたことを確認するや、右腕を脇腹の辺りで締める】

【そして敵の動きを見るや左のほうに跳ぶ】
【元々右腕で脇を締めていた為、敵の刀はその袖を切り裂き、金属がぶつかり合う音を鳴らすだけで終わる】

【ゆらり、と通過した敵の方向を振り向く】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:30:13.51 ID:ym2ABL.o
>>986

そ、そうです、か。。
申し訳ございません……、……。。

【一方少女は、相手の望みを叶えることが出来なかったからなのか】
【嬉しそうな表情からまた一転、申し訳なさそうな表情となってしまう】
【そして、投げかけられたその曖昧な問いかけには】

あ、そういえば、まだ自己紹介をしておりませんでしたわね
私はエルネスティーネと申しますわ
よろしければ、エル、と
そうお呼びくださいませ!

【名前を問われたのだと、そう思ったのだろう】
【相手を心配そうに見ながらも、ふわりと笑って自身の名を告げた】

/おかえりー
/そしてこっちもただいまだぜ!
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:30:36.55 ID:UG7g2IAO
>>989
……馬鹿馬鹿しい、こんな事は此処では日常茶飯事だろう。

何で、わざわざ僕がそんな事を気にしなければいけないんだ。
放って置いても、自然に記憶の底に埋まり消えるさ。

【まるで、少女の行いを、至極当然、とでも言いたげに】
【青年は、了承した】

【その間もぴりぴりと肌を灼く威圧感と圧迫感を、何一つ気に止める事も、怖じる事も無く】
【只、少女の問いに答えたのだ】

しかし、感心出来ないな。
煙草や葉巻は、百害あって一利無しだ。
体力の低下にも繋がるし、控えた方が賢明だと思うけど。
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:31:57.89 ID:8SmLNMAO
>>987
ふむ、任せておけ。
容易い事だ!
【指定されたコーヒーのボタンに手を伸ばすが】

…………
【何故か充分な間を置いて、緊張しきった面持ちでボタンを押す】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:32:07.90 ID:I.sLQWQo
>>991

う〜ん・・・
勉強というか、感覚を取り戻すって言うべきでしょうか?
どうもこっちの世界で全く魔法のたぐいが使えなくて・・・

【むーっと困ったような顔をする】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【生まれ変わっても】能力者スレ【絶対お前を見つける】 @ 2010/07/04(日) 20:05:39.32 ID:WY5ztNAo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278241539/

【その5?】一方通行(今更年上好きなンて言えねェよなァ……) @ 2010/07/04(日) 20:03:01.42 ID:ri0lVPko
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1278241381/

規制 @ 2010/07/04(日) 19:10:24.16 ID:SW.jOQDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278238223/

美琴「とある主人公(ヒーロー)の友情物語?」 @ 2010/07/04(日) 18:51:18.00 ID:b2z3MdA0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1278237077/

ポケモン擬人化のエロゲ作ろうぜwwwwwwww @ 2010/07/04(日) 18:33:47.24 ID:O0UXhj.0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1278236027/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

550.11 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)