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【生まれ変わっても】能力者スレ【絶対お前を見つける】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:05:39.32 ID:WY5ztNAo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278125947/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】 
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=^・ω・^= ぬこ神社 Part125《ぬこみくじ・猫育成ゲーム》 @ 2024/03/29(金) 17:12:24.43 ID:jZB3xFnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711699942/

VIPでTW ★5 @ 2024/03/29(金) 09:54:48.69 ID:aP+hFwQR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711673687/

小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
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旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:07:32.89 ID:gd9gPgSO
>>1乙です
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 20:08:06.95 ID:IR4bVqwo
>>1乙!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:08:54.95 ID:0os5c820
代理ありがとうございます、>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:10:14.21 ID:MsptV3oo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:11:43.54 ID:HKiMLaY0
熱いぜ>>1乙っ!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:21:50.15 ID:/sZ88mwo
>>1乙〜
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:23:05.70 ID:ym2ABL.o
>>1おつ!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:23:28.09 ID:tTDUNiEo
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 20:25:22.46 ID:Lmv/51Io
>>1乙だぜええええぇぇええいっ!!!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:32:41.96 ID:UG7g2IAO
>>1乙です
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:32:48.38 ID:tTDUNiEo
>>993

緋山 銀之助―――――――…所属はまぁ、いい。
私の方も“コレ”を着けているのだ。 お互い様、と言った所だろう。

【コツコツ、と兎の仮面を叩いて示す】
【矢張り、地声が入り交じって―――発言量が増えた分、顕著だ】


―――――――――――――――…“誰か”に“何か”、されたか?


【以前に会った銀之助を思い出す限り―――お世辞にも、“正義に燃える”人物とは思えない】
【機関を敵対視しているのなら、おそらくは“私怨”であろう、と】
【―――――尋ねたのは、或いは個人的な興味であろうか】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:34:24.85 ID:mIELJnoo
>>995
同年代では・・・・・上位ですけど・・・・・・
僕より強い人・・・・結構いますよ?
【遠い目をしつつ】
あの一揆当千のふたりや・・・・・僕の父とか・・・・・・・
【ちょっとため息をついて】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:34:45.41 ID:qJTBp6g0
>>1
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:35:11.90 ID:I.sLQWQo
>>1
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:36:13.53 ID:qJTBp6g0
>>13
ほほう…その二人ってどんな奴だい?
【食いついたようだ】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:36:27.28 ID:0os5c820
>>1000
こっちに来てからってことは別なところから来たの?の?

【質問攻めになってきた】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:37:35.37 ID:JBi1Cqoo
>>1

>>998

【彼女の表情が――――ピクン、と揺れる、それはまるで――――その、初めて知った、と言った様子で
まるで彼女の行いは異常≠ナこの世界では非日常的≠セと――――彼女自身は思っていたようで
彼女の無知さを感じるだろう】

【その言葉に対し返事はせず、葉巻をしまって――――うーんと一瞬考えるように、右手を軽く口元に当てる
一瞬目を閉じて、僅かに首を傾げる――――そこだけ切り取ってみれば、お菓子屋さんの前で何を買おうか悩んでる
ただの幼い少女のようにも見える、尤もそんな事など不可能=\―――彼女は目を開けて、口を開いて】


時に貴方――――人、かしら?


【揺れる――――紅い瞳、彼がそう、だと気づいたわけではない、彼女にとっては社交辞令、挨拶にも似た行為
静かに鼻を揺らせば、そうだと、気づくだろう、目の前の肉片が、人ならざるもの≠フモノだと、僅かに感じる獣臭さがそう伝える】

【それはすなわち、自らが人外≠セと応えると、目の前の肉片と為れ果てるのだと、気づくには十分で――――
いかに応えるべきか、彼へと問いかける】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:38:21.86 ID:gd9gPgSO
>>999

【ガタン】
【と音がして缶コーヒーが取り出し口に落ちる】

(何だったんだろ・・今の謎の間は・・?)

あ・・・有り難うございます。車椅子って色々大変で・・・
【礼を言いながら缶コーヒーを取り出す】

/すいません、飯落ちです。
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:38:45.53 ID:S8TjvxQo
>>1

>>996
お前の口では………武器にならない
汚く罵るばかりで大半は揚げ足取りに終始、言い負けない事に拘泥
誰も動かせず、成るものも崩す。最も無益な口

………誰かに弁論でも習うと良い

【率直な感想】
【アドバイスを入れるのは、皮肉か何かのつもりだろうか】

……………これが今の剣士の力なら………

………暫くの間だけは楽しめる

【刀を鞘に収めたまま、十字架の方へと歩いて行って】

………………何人かは生きている。大半は死んでいる
この光景は……………生き延びた者の口と、逃げた者の口から広がって行く

……死体が欲しければ持っていけ。入らなければ此処に捨てる

【何人か、もしくは何体かに触れ、生きているかどうかを確かめて】
【そのまま、何処かへと歩き去ろうとする】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:38:52.90 ID:I.sLQWQo
>>17

えっと・・・先生なら、天界は知ってますよね?
あの、お空のの上にあるやつですっ

【真上を指さしながら答える】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:38:54.16 ID:/sZ88mwo
>>997

・・・・何も謝る事はないさ、感謝はしてるんだ
ただ君の持ち物をダメにするのが個人的に嫌でね

【少女の様子を見てゆっくりとだが言葉を紡ぐ】
【それは弁解でもあり、ハッキリとはしていないが感謝でもあり】
【やがて告げられた少女の答えには幾らかの沈黙の後に――】

エルネスティーネ・・・・・ああ、それじゃあエルと呼ばせて貰おうかな
俺はシェンだ、シェン・ロンドがフルネームだが好きに呼んで良いよ

・・・・今はこんな状態だが何時かお礼をさせてもらうよ、エル

【自らも名を名乗り、いつか先の未来で――そう言って】
【少し落ち着いたのか、静かに彼女から離れていこうとする】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:38:56.69 ID:cru812AO
>>1 乙してやんよ!
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:40:34.49 ID:h3NPjwwo
>>992

……お礼を言われるような事はしておりませんよ
立場が似たような者同士、御話出来て、嬉しかったんです
だから此方からも、ありがとう、と

【抱きつく力を強くはせず】
【ただ、彼女の体温を感じ取るように、触れて】

…気のせいです

【優しいなんて言われ、困ったように眉を下げた】
【笑っている様にも、見える】

海、入る時間無くなっちゃいましたね…

【涼しい潮風が、身体を冷す】
【今度は応えるように、強く抱きしめて】

――風邪ひかない内に、引き上げましょうか

【それから】
【ゆっくりと開放しようとするだろう】
【日が暮れて、スク水は、寒そう】


/…わーんっ!
/ごめんなさい!そしてカレールー無かったんですね、わかります
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:41:46.00 ID:bKQaeVko
【公園】

【蠢く犬と人の影=z

ケケッ…夏っていうのは暗くなるまで時間がかかるのがいけねぇ。
路地裏んなかから中々でられなくて困るぜ………なぁ…?

【そこにいるのは人の形をした変なもの、三角帽にローブ、白の手袋、ブーツという格好で顔以外の全身をほぼ完全に覆っている】
【顔の部分が空洞になっていて、中が見えないほど真っ暗だがデフォルメしたようなジト目が二つだけある】

「………わん」

【その後ろに付いて行っているのは、犬の形をした、真っ黒な物体、本物の犬のように動いている】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:42:19.70 ID:mIELJnoo
>>16
とある傭兵団の双璧と呼ばれる二人ですよ・・・・・
【遠い目をしつつ】
まぁ・・・・・今はオカマしてますけどね。
【さらに遠い目をしつつ】
けどめちゃくちゃ強いんですよ・・・・・
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 20:44:13.45 ID:IR4bVqwo
>>12

…………────

【兎の面をじっと眺めながら、言葉はなかった】
【まるで相手の声をじっくりと耳に焼き付けるかのように】
【ようやく、口を開いたかと思えば──】

……誰かに何か、とは? 随分、唐突な話ですな
話が見えませんなあ、“初対面”のはずなのに、そんなことを聞くなんて

まるで、“前にも私と会ったことがある”みたいな────

【ゆらり。闇に溶けるような漆黒の瞳の奥で、何かが揺らめいた】
【取って付けたような動きの無い笑み、その内側でこの男は“相手”の正体について思案を巡らせている】

【相手が一体誰なのか──薄々感づいてはいるものの、そこを直接突きはしない】

【──して、】

──……まあ、こんな所で立ち話もなんですから少し場所を移しませんか
あんまりひそひそやっていては、見つかってしまわないとも限りませんからな

【男は、親指で郊外の方を指し示しながらそう問うた】
【抵抗が無ければ、男はそのまま郊外に向けて移動を開始するだろう】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:45:04.92 ID:qJTBp6g0
>>26
ほほう……
興味がわいたねぇ…一度手合わせしてみたいねぇ…ただおかまってのが気になるがねぇ
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:45:18.96 ID:ym2ABL.o
>>22

そ、そう、なのです、か……?

【彼の言葉には、どこか自信がなさそうにそう答えた】
【その様子から、やや臆病で自分に自信がないという少女の性格が見て取れるかもしれず】

シェン・ロンド、様──シェン様、ですね

【何度か口の中でシェンの名を転がしてこくりと頷き】
【去りゆく彼を、止めることはせず】

はい──いずれまた、ご縁があえば。
……、あっ、そ、それと、ちゃんと病院に行かれたほうがよろしいかと思いますわ

えっと……お気をつけて、シェン様。ごきげんよう!

【純粋に彼を心配するような、そんな言葉を投げかけるのであった】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:47:30.40 ID:mIELJnoo
>>28
ちなみ身に其の傭兵団・・・・全員オカマですからね?
【遠い目で言う】
僕の世界・・・・最強の傭兵団・・・・・鎌の団「です☆サイズ★」というんですよ・・・・・
【ここでため息をつき】
めちゃくちゃ強いんですけどね・・・・・・
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 20:47:50.56 ID:OVL9V9M0
>>20
良く解ってるじゃないの
お前ら外道にはこのガキが罵るような低レベルな汚い口で十分ということだ
そして私が弁論を習うなら先ず君らは小学校の道徳でも習ってくると良い。結構良い話しが多いものだよ、道徳の教科書は
【最初から解ってのこと、あえてそういう発言をしていたのだと言い放つ】


暫くの間・・・はぁ、言ってろ


正直民衆とかどうでも良い。街に残ってる適当な誰かが生き残ってる奴を助ける
俺がやってやる義理も無い。まぁ街の誰かが動くのにはお前らが邪魔ってことはあった

さっさと自分のアウグストだか何だか覚えちゃいないが占拠した街に大人しく引き篭もってろ
【と、機関員が居なくなるまで、磔にされている人間が街の誰かに解放されるまで此処に立ち尽くすだろう】


/乙
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:48:00.82 ID:UG7g2IAO
>>18
【そんな少女の様子を見ても、青年は、特に反応を示す事は無い】
【単に、少し前の自分が彼女のように、この街に、この暗い場所に不慣れだった、というのが一番の理由なのだが】

人かどうか、か。
質問に質問で返すのが宜しくないと解ってはいるが、敢えてこう返そう。

―――君には、どう見える?

【――嗚呼、気付いている】
【他の匂いなら兎も角、この『血』の匂いだけなら、この身体の鼻には絶対の信頼を置いている】

【だが】
【人だ、と回答し無駄な争いを避ける訳では無く】

【敢えて、少女に問いを投げ掛けた】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:48:53.88 ID:0os5c820
>>21
ん〜…本での情報でなら知ってるの、の

【文献からの情報のみが頼りだった】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:49:57.32 ID:qJTBp6g0
>>30
ふむ…オカマだけに武器は鎌なのかい
【苦笑いしながら】

けど得物が鎌の相手には会った事ないねぇ
ラグナがそこまで言うなら一度闘ってみたいさぁ
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:50:39.41 ID:S8TjvxQo
>>31
……………無益

……消化試合は飽きた


………………もう少し頭の回る者は………

【街の中心部へ去って行った】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:51:31.88 ID:HKiMLaY0
>>24

…僕も、貴女と話す事が出来て、嬉しかった
…もっと早くに出会っていたら、機関を辞める事を、躊躇していたかもしれない

【ぎゅっと抱き締めながら、ぽつぽつと語る】
【母を捜す迷子の様に、寂しげな姿で】

…ゼノア…、僕は…―――――――

【何か言おうとした様だが、ぐっと口を閉じ】
【「…何でも無い」と苦笑した】

…そうだね

また今度会ったら、一緒に入ろうっ

【解放されながら、にこっと微笑んで】
【地面に畳まれていた衣服を拾うと】

それじゃあ、僕はそろそろっ

【再び微笑むと、ぎゅっと服を抱き締めて】
【くるりと踵を返し――旧い血の色をした髪から、鉄の匂いがした】

またね、ゼノア

【俯きながら――其の場を、去ろうとする】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:52:03.75 ID:I.sLQWQo
>>33
まぁ、確かに訪れたことのある人間は少ないと思います・・・
とにかく、そこから来ました! 

【なんか誇らしげ】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:52:22.37 ID:/sZ88mwo
>>29

そうとも・・・それに君が居たから俺は今立っていられるんだ
君が居なかったらなんて考えたくもないね・・・・ありがとう

【フッ、とまだ些か辛そうではあるが、少女安心させるような笑みを浮かべ】

・・・ああ、いつかきっとね
病院もそうだな、行かないと流石にまずいか・・・・

・・・・・ともかくありがとうエル、また今度、ね

【刀剣を握る右手を挙げて簡単な挨拶として】
【静かに、ゆっくりと―――その姿を路地裏の闇へと消していった】

/お疲れ様でした〜!


39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:52:56.26 ID:8SmLNMAO
>>19
…良かった…
【ちゃんと出てきた事に少しの感動と共に胸をなで下ろして】

私がしたくてしたまでの事だ。
礼には及ばんぞ!
【ニカッと笑みを浮かべて】

不便な事もあるかもしれないが、それでも気を落とすな?
出来ない事があるならば頼れば良いのだ。
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:53:08.73 ID:JBi1Cqoo
>>32

私に?――――愚問ね、全く以って……


【やれやれ、と言った感じでため息をつきながら、軽くぱたん、と右手を額に当てて
視線を静かに向ける、良いかしら、と前口上は述べず、言葉を紡ぐ】


良い?私には人外≠フような嗅覚は無いの、見た目が人である以上、それが何か見分ける方法は無いの
お分かり?私には貴方が人にしか見えないわ――――だから聞いてるの


【瞳の紅が更に紅くなる――――鮮血が更に鮮やかに――――鋭い刃物で切り裂いたように、紅く紅く燃える
そう彼女には分からない、裏を返せば――――彼がうそをついたとしても彼女が見抜く術は無い】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:53:34.11 ID:tTDUNiEo
>>27

………さあ? 案外、会った事が有るのかもな。
個人的に気になっただけだ……答えたくなければ、其れでいい。

【或いは軽口のようにして、語られる真実】
【議員だけでも二人にバレている以上―――堅守すべき事項でも無い】


―――――――――――――――…了解した。


【双眼鏡を拾い上げると、最後にブレイザーシティを覗き―――見慣れぬボタンを押す】
【パシリ、と写真を撮るような音が響いて―――偵察用に、カメラ機能でも付いているのか】

【作業を終了すると、望遠鏡を左手に持ちつつ銀之助の後を付いて行く―――】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:53:54.28 ID:8SmLNMAO
>>1乙なのですよ
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 20:54:27.16 ID:mIELJnoo
>>34
一人は鎌なんですけど・・・・ひとりは槍です。
彼が槍で放つ突きは切っ先が摩擦熱で青緑に輝く為「バンブーランス」と呼ばれていますし。
もう一人は草刈り用の鎌をあるでしょう?
それを特殊な金属で二振り、まさに命を刈り取るように・・・・・敵を切り裂いて行くんですよ・・・・・・
【さらに遠い目をしつつ】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:55:41.47 ID:/IftTPA0
【ブレイザーシティ改めアウグスト城塞 入口を少し抜けたところ】

むふっふふふ…血気盛んなものですな。「42」殿の部隊は。
――僕も早速混ざりたいものですが、此処に来たからには第一に「挨拶」しておきたいかなぁ。

【耳に飛び込む悲鳴、怒号、断末魔。それをオーケストラの大合奏を愉しむかのように聴き、歩を進める彼は】

【金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年男性】
【赤色の髪の毛をオールバックにして、ヘラヘラ笑みを浮かべるその姿は、間違っても美しいとか格好いいとか言えたものではない】
【右手にはステッキを持っており、彼が着流している衣服は、恐らく白衣である】
【その上に羽織った、いささか大きすぎる黒いコートの胸ポケットには、≪No.46≫と刺繍されている】

―――それにしても、このお嬢さんの処理にも困りますな。
どこに連れていくのが一番適当なのであろうか…むふっふふふ

【そして、左肩には息絶えたボロボロの少女を背負い、例のポケットにはいわゆる「身分証明書」が入っている】
【黒一色の大きなコートを、少女から流れるくすんだ「赤」が囁かに彩る】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:55:49.48 ID:0os5c820
>>37
…つまり人間じゃないの?の?

【文献からの情報を武器に質問の内容を深める】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:57:03.06 ID:gd9gPgSO
>>39

はい、そうですね。出来ないなら頼ればいいんですよね
【此方も微笑む】

あ、お礼に何か奢りますよ?何がいいですか?
【財布を取り出す】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 20:57:49.28 ID:qJTBp6g0
>>13
ふむ槍使いと鎌使いねぇ……
その鎌は鎖鎌みたいなものかねぇ?
【首をかしげ】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:00:26.77 ID:I.sLQWQo
>>45
いい勘してますね!さすが先生です!
実は私・・・こんなナリですが!龍なんです!

【嘘は言ってないけど電波っ子にしか見えません】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:00:38.25 ID:WN36ft.0
【街中】

いいか、恨みっこなしだぞ
負けた方がジュースおごりな

「オーケーオーケー、やったろうやん」

【二人の人物が向かい合って立っている】

最初はグーッ!

「ジャンケンホイッ!!」

【一人は赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

【もう一人はボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】

「おっしゃァァァァァァァァァァァッ!!!」

糞っ垂れがァァァァァァァァァァァァァッ!!!

【どうやら白髪の少年が勝ったらしい】
【悔しさやら歓喜やらの叫びで正直言うと超五月蝿い】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:01:41.65 ID:UG7g2IAO
>>40
【じ、と、身動き一つ取る事無く、少女の話を聞く】
【話し終わった後に、少しの間、考えるような動作をして】

なら、人間だ、って事にしておいて貰おうかな。
生憎、人を『助ける』と約束してしまったんでね、狩られずに済むのなら、そうしてくれると有り難い。

【暗に、自分が人外だと告げる】
【その緋色の眼に宿るのは、僅かな悪戯心と、冷徹な判断力】
【恐らく異端狩りであろう相手が、この言葉を聞き、どう動くのか】
【それを、自らの眼で確かめようとしているのだ】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:02:04.87 ID:ym2ABL.o
>>38

──……、どういたし、まして。

【その笑みを見て、やっと安心したのだろう】
【どこかはにかむような微笑を彼女は浮かべ】

はい、またいつか、です。
それまでどうか──お身体を大切になさってください、ね?

【にこりと笑ったまま──しかしそれでも彼が心配なのだろう】
【その姿が消えるまで、その場に立ち尽くして彼を見送っていたが】
【やがて、胸の前できゅっとこぶしを握り】

……、ジョン様は、あのようなお怪我をなさったりは、しませんよ、ね──?

【そんなことを呟き、彼女もまたその場を離れるのであった】

【“縁”──】
【今宵の少女と男の出会いが、また一つの縁を結ぶ】
【細い細いその糸は──彼女とカノッサ機関を結ぶもの】
【自身の意図の外側で繋がれたその糸を】
【彼女は】  【まだ】  【知らない】


/お疲れ様でしたー!
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:03:07.73 ID:mIELJnoo
>>47
それぞれに鎖と分銅が付いてましてね・・・・・
それを完璧に使いこなすんですからすごいですよ・・・・・・・・・・・
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:03:59.47 ID:0os5c820
>>48
…人化の術なの?なの?

【龍ということには反応を示さない、電波をスルー】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:04:36.56 ID:qJTBp6g0
>>52
二刀流の鎖鎌使い…確かに厄介だねぇ
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:04:58.49 ID:6aInrUAO
【街の外れ】

はあっ!
【風を斬る音が先ほどから響き続けている】
【薄い空色の刀身をした剣】

【それを振るう、黒いローブの女性】
【短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【剣を振るう度、その銀髪は小さく揺れて】
【扱い方を確かめる様に、振るい続けていた】

【少し離れた所には、薄いグレーの短い毛をした子猫】
【剣が振るわれる度、ビクッとしながらその光景を見ていた】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:06:29.10 ID:mIELJnoo
>>54
厄介どころの騒ぎじゃないんですよ・・・・・・
【さらに遠い目をして】
二時間ごとに五分間ほど化粧を直すんです・・・・・・
【ため息をついて】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 21:07:30.14 ID:OVL9V9M0
>>44
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、空間を歪ませ、光らせそこに現われる】

【恐らくは転移魔術だろう】

・・・あぁ、一度しか来た事は無いが・・・上手く行ったか・・・
【と、それが視界に入ったのか】

(ありゃあ、何処かで・・・あぁ、大会の時にあった嬢ちゃんか、あれに抱えられてるところ見ると穏やかじゃないな、街的にも考えて)

おい、そこのおっさん!ちょっと良いか?
【まだナンバーは見えていないようだ】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:07:51.57 ID:8SmLNMAO
>>46
言っただろう?
私がしたくてした事なのだと…

言うなれば私の為にしたも同然という訳だ!
【明るく微笑んで答えてみせて】

これも何かの縁。

私の名は神凪 水月。
化狐道場という道場の門下生だ。
よろしく頼むぞ!
【目の前に右手を差し出して握手を求める】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:08:04.46 ID:qJTBp6g0
>>56
………それはツッコミを入れた方が良いのかねぇ?
【苦笑いしながら】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:08:21.90 ID:h3NPjwwo
>>36

ふふふ…
お互いにそう言い合うと……少し友達のようですね

【指を口元に当て、少し考える】
【上手い言葉が見つからなかったのか、友達、なんて在り来たりな言葉を呟いて】

……ん、そうですか

【何か言われかけて、真剣な蒼い瞳を向けるが――】
【――「何でも無い」らしい、 ふと、表情が和らぐ】

アレですよ、檸檬しゃま
海中だと、ゼノアはもっと強くて速いんですよ

まぁ、楽しみにしてて下さい

【ひらりと手を振って、その場で彼女を見送る】

(これは、鉄―――血のにおい?)
(……、いえ、気のせいです、ね)

【彼女の姿が見えなくなってから】
【ゼノアは海へ向かって歩き出す】

(海老さんって、近海にいたでしょうか?)

【非常にどうでもいいことを考える】

【それから】
【――ザブンと、飛沫が一つ上がった】


/お疲れ様でしたー!
/檸檬ちゃんが可愛くて、申し訳なくなりました…!
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:08:30.90 ID:IR4bVqwo
>>41

……いやあ、答えたくない訳ではありませんぞ
ただちょっと、んふふ、まだ語るには早いかと思いましてですな……

【相手の思惑を知ってか知らずか、】
【そう喋くりながら、ブレイザーシティより暫く歩いて遠ざかり──】

さて、この辺りで良いでしょう

【辺りに人気の無い街道の途中。男は突如、立ち止まり】

【懐から、何やら幾重にも折り畳まれ丸められた『羊皮紙』を取り出した】
【何やら下手糞な鼻歌を口ずさみながら、その羊皮紙を地面に広げると──】
【そこには、巨大な魔方陣が描かれていた。魔術の心得があれば或いは識るだろうか】

【それは、転移魔術の陣──】

……あなたは恐らく、ブレイザーシティに用があったのでしょう
憶測に過ぎませんが、何かしらの情報が欲しかった。しかし、内部まで直接踏み込めない何かの理由がある

……違ったら違ったで良いんです。ただの戯言と思えば……

──……ただ、あなたには少しお話できそうなことがあるかもしれない
……付いて着てくれるならば、の話ですが……

【ボウッ──と、転移魔術の陣が淡い光を帯びる】
【陣それ自体が送還ゲートの役目を果たすタイプの転移──その先は何処に通じているのか】

【じっと、彼を見せる男──そこに、一切の偽りはなかった】
【──されど、その誘いに乗るも乗らないも、全ては彼次第だ】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:08:58.08 ID:I.sLQWQo
>>53
それについては自分でもよくわからないんですが・・・
この姿じゃないとこの世界にいられないっていうか・・・
・・・なんかよくわからない縛りがあるんですよね・・・

【とりあえず自分から人の姿をしているわけではないようだ】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:10:04.30 ID:IR4bVqwo
>>61
/×見せる ○見る
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:10:47.57 ID:mIELJnoo
>>59
曰く・・・・・
「乙女たるもの常に身だしなみを整えるべし」
だそうです・・・・・・
【泣きそうになっている】
しかもめちゃくちゃ強いんですよ・・・・・・・
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:12:11.70 ID:wSeUC3w0
>>55
すごい音だなぁ。
【剣を振る音を聞いてやってきたのか、一人の少女が女性の後方から声をかけてきた】

剣の達人とかか?
【少女は狐耳に狐のしっぽが生えており、巫女服を着ている】

でも、その音で周りの生物は驚いているぞ。
【子猫を見下ろしながら言った】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:12:24.42 ID:qJTBp6g0
>>64
えっと……なんかすまないさぁ…ラグナ…
【苦笑いしながら】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:12:39.24 ID:gd9gPgSO
>>58

水月さん・・・僕は護と言います。以後お見知りおきを
【丁寧に自己紹介し】
【握手を求める手を握る】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:12:51.47 ID:JBi1Cqoo
>>50

――――ああ、そう……ご立派な心構えね
少し腹が立つわね、貴方の掌の上で弄ばれるのは


【揺れる――――揺れる、陽炎の如く、彼女の髪の毛が――――揺れる、否――――伸びる、時が加速したかのように
何もかも置いて、彼女の髪だけが時を進むが如く、伸びていく――――やがて、地面へと届き、更に伸びて――――ぴちゃん、と壁の下の血溜まりに触れる】

【彼女が軽く立つ、自然体――――否、自然体でありながら既に臨戦態勢である――――何故って、それも愚問だ
瞳が伝える、僅かに力が入った手が伝える、僅かに微笑むかのように歪む顔が伝える――――彼女の存在が伝える
貴方を殺したい≠ニ】


でも、悔いは無いでしょう?賽を振ったのは貴方、もう遅いの――――それがいくら悪徳な賭博でも、死ぬまで毟られるしか


【ふわり――――と、浮き上がる彼女の髪の毛――――翼のように広げられたそれは、再び伸び始める】


Judas Priest


【途端に――――髪の毛が伸びる速度が速くなる、否――――最早伸びると言う言葉では追いつかない
荒れ狂う津波の如く、彼女の髪の毛が三つに分かれる、丁度背後から彼女の髪の毛を三等分したように――――】

【両端の髪の毛が彼へと襲い掛かる、路地裏の壁を抉りながら、髪の毛の先は掌を模しながら、両側面から彼へと襲い掛かる
速度は騙るまでも無く、力も予想できるだろう――――が、軌道は単調なように思える
少なくとも、回避するのに苦労を要するわけではない、けん制の意味合いも強いのだろう】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:13:31.31 ID:0os5c820
>>62
…詳しいところは分かんないけどたぶん魔翌力の差だと思うの、の

【少し考えたあと予測を出す】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:13:51.39 ID:SYtW33Io
【街中】
【三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言うメイド服の少女がとてとて歩く】
【手に、買いものバックを持ちながら】

…お買いものはこれでおしまいなのデスヨー
そろそろ急いで帰った方がいいかもしれません

【そして、通り道が路地裏に行く近道と、正規ルートに繋がっている分かれ道に突きあたり】

…どっちに行けばいいでしょうデスヨー?
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:13:59.71 ID:mIELJnoo
>>66
ふざけてますよ・・・・・槍で30センチの鉄板なんか普通ぶち抜けます!?
【銀子さんにすがるように抱きつく】
しかも性格はすごくいいんですよ・・・・・・困ったことに・・・・・
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:14:39.45 ID:/IftTPA0
>>57
――ん?僕に何の用でしょうか…?
僕は今、このお嬢さんを弔うに良い場所を探しているのですがねぇ…。

【一瞬振り返るものの、体は前方を向いたまま問いかける】
【その声は、先ほどまでの楽しそうな笑い声を伴うものではなく、落ちついたいかにも紳士的という雰囲気】
【――当然、演技なのだが】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:14:53.25 ID:HKiMLaY0
>>60

――――――――……

【彼女の言葉に、ぎゅっと瞳を閉じる】
【表情を隠すように、衣服へと顔を埋めて】

…友達…か…

【呟く其の声は―――何処か、哀しげだった】

――――――…もう、無理なのかな…

【ひとつ、息を吐いて】


貴女と―――――友達に、なる事は


【少しずつ、歩が遅くなる】

【最終的に、立ち止まると】
【天を仰ぎ――煌々と輝く、青白い月を視界に入れる】

/お疲れ様でしたでした!
/か、可愛く見えたのならば、其れは幻覚です!寧ろゼノアちゃん下さい!結婚させてくださ(ry
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:16:19.28 ID:I.sLQWQo
>>69
それ以上に多分、私の力不足が大きいと思うんですよねー・・・
お父様は普通に龍の姿で居られますし・・・
といってもこれも予測にすぎませんが

【はぁ・・・とため息を吐いた】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:17:47.79 ID:qJTBp6g0
>>31
ふむ…厚さ30cmかい…
さすがにそれは突きで試したこと無いねぇ
今度《麒麟》を鉄板にやってみようかねぇ
【考えながらラグナの頭をナデナデ】

ふむ…まあ、ドンマイだねぇ
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:19:52.04 ID:6aInrUAO
>>65

ん……あぁ、すまな……
【息を乱す事なく、そちらに振り返り……】

ぶほぁ
【その姿を見て、随分突発的に鼻血を噴いた】
【こう、華麗なアーチを描いて】

【子猫はそちらに気付いたのか、尻尾振って見てる】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 21:20:06.39 ID:OVL9V9M0
>>72
そうだなぁ・・・ん?
【と、ナンバーが目に入る】

・・・お前が弔うには相応しくない嬢ちゃんだと思うぜ?それ・・・ていうか死んでるのかよ・・・大会で一度会ったっきりだったが・・・
【少々残念そうな顔、だが少しその顔の中には僅かな怒気がある。本当に僅かだが】

なぁ貴様、ナンバーズだろ?この街の状況と言い、その衣服についてるナンバーといい・・・
【チャキリ、と音がする。左腰にある剣の鞘に左手が添えられている】
【次に向けるのは憎悪、悪党というもの大して向けられる、憎悪】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:20:17.85 ID:UG7g2IAO
>>68
やれやれ、もし僕が教会嫌いな一般人だったらどうするつもりなんだろうね………っ、と!

【迫る、髪】
【大きく、抱擁するように広げられた翼のような其れに、一瞬だけ『天使』の様だななんて、柄にも無い感想を抱きながら――】

【ずどん】

【と、大地が軋む程の力で、髪の拳に挟み込まれる寸前に、大地を強く蹴り、前方に、吹き飛ぶように、駆ける】

【背に収められた、汚れた十字架は、未だ抜かれない】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:20:37.21 ID:mIELJnoo
>>75
うう・・・・・・
【胸に顔を埋めてちょっと泣く】
もっとなでてくれませんか?
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:21:17.62 ID:tTDUNiEo
>>61


―――――――――――――…其の通り、だ。


【長々とした銀之助の言葉に、最早地声の混じらない一言で応える】
【希薄さを増す声とは対照的に――――感情を増したような、一言の調子だ】

(…………転移術式、かな?)

【幼い頃、魔術を学んでいた経験は有る―――――まるで身には付かなかったが】
【ともすれば過去に戻りそうな思考を追い出すと、羊皮紙を見つめて】


君を信用した訳では無い――――が、正直なところ情報は喉から手が出る程に欲しい。

…………下手な真似をすれば――――その時は、覚悟しておいた方がいい。


【此方にも、一切の嘘は存在しない――――“正直”、だ】

【無機質な声を発し終えると―――魔法陣の上に、歩を進めて】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:22:11.54 ID:qJTBp6g0
>>79
よしよしさぁ
【子どもをあやすようにナデながら】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:22:43.28 ID:WN36ft.0
>>70
ちくせう、まさかジャンケン勝負57勝685敗のオレがジュースを買ってくるハメになるとは‥‥

【正規ルートの方から誰かが歩いてくる】

んにゃ?

【赤いニット帽に黒い髪、左手に鞘、柄など全てが赤い刀を持った、紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

【少女に気付いたらしく、そちら側に顔を向けて】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:23:18.63 ID:mIELJnoo
>>81
【ばっふばっふと顔を埋める】
銀子さんの汗・・・・・甘いにおいしますね・・・・・
【すりすり】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:24:17.74 ID:wSeUC3w0
>>76
うおっ!
【突然の鼻血で、少女は口を三角形にして驚いた】

どうしたんだおまえ!?病気か!持病か!
【少女は倒れた女性に近づいていった】
【そして、なぜか子猫も少女と一緒に近づいてきた】

そんなに鼻血出すと血の海になるぞ!
今血を止めるからな!
【そう少女は言うと、なぜか少女は女性の首に手刀を振り下ろそうとした】
【たぶん、少女なりの鼻血の治療法なのだろう】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:24:56.56 ID:0os5c820
>>74
それだったら基礎魔翌力の上限を上げたら少し変わるかもしれないの、の

【打開策の提案】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:26:01.54 ID:8SmLNMAO
>>67
【力強く握り返してから手放し】

そういえば…その格好。
この世界ではあまり見かけない制服姿だが…もしかして護は別の世界から来たのか?
【少し期待を含んだ視線で見つめて】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:27:32.05 ID:I.sLQWQo
>>85
ふむぅ・・・やってみる価値はありますね!
どうやったらできるんですかっ?

【興味津々】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:27:35.90 ID:SYtW33Io
>>82

…おや?

【前方にいるブレザーの少年を見てメイドはきょとんとする】
【内心、『うわあ、なんだか鬼太郎みたいなのデスヨー』などと、思考がよぎったが特にその他には気にもかけず】

―――♪

【少年の顔を見上げて、いい印象を与えるよう優しい笑みを浮かべて会釈する】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:27:44.24 ID:cru812AO
【火の国───アウグスト城塞付近】

ふーん、殿下に視察の命を受けて来ましたけど……中々のものッスね

【銀髪ポニーテールで青い瞳の】
【白い軍服を着た長身の青年】

「し、しかし何か嫌な雰囲気ではありませんか?」

なーにビビってるんスか
【銀髪のロングヘアに青い瞳の】
【白いドレスシャツに紫のネクタイ、その上から白いポンチョを着て青いスカートを履いた】
【17歳程の少女】
【の二人が城塞を外から眺めて歩いている】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:28:14.97 ID:/IftTPA0
>>77
【彼の苛立ちを聞いて、僅かにムフッ、と息を吐くのに近い笑いを発し】
【ナンバーを見られたのなら、もういいだろう…そう考えたのか、くるりと相手の方に向き直り】
【片メガネの位置を正して、こんなことを言い出す】

――そうですねぇ…如何にも僕はDr.ビフロン。カノッサ機関に属するしがないナンバーズで御座います…

ん、とはいえ…僕はここの侵略作戦を指揮するお嬢さんのやり口は正直苛烈に過ぎると思いましてね。
――正直なところ、この小さな心を痛めておりして。
そこで、ささやかなりとも可能な限りの死者を拾い上げ、より正当な形で楽園に送り出したいと考えているのですよ。

【一見するともっともな意見だが、本当にそう思っているにしては悠々としすぎる足取り】

【――そして何より、この男の放つ雰囲気には、底知れぬ邪心と威圧が感じられる】
【振り返ったその瞳は、一見穏やかだが、誠意のかけらも宿ってはいない】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:28:18.35 ID:qJTBp6g0
>>83
ふむ…甘えん坊だねぇ
【ナデナデしながら】

ん?
【そしてふと時計を見る】

すまない…そろそろ出かけないといけないさぁ

/すいません…用事が入ってしまったので次で落ちます
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:31:23.13 ID:gd9gPgSO
>>86


【水月の言葉に?マークを頭の上に浮かべる】

いえ、違いますが・・・僕は確かにこの世界で生まれてこの世界の学校に通ってるんです。
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:31:34.64 ID:mIELJnoo
>>91
ん・・・・・もうちょっとと言いたいところですけど・・・・・
【体を離し】
仕方ないですね・・・・・
【キスしてはなれる】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:32:07.81 ID:0os5c820
>>87
私は詳しくは分かんないけど確か
自分にぎりぎり出来そうなレベルの詠唱魔術を何度も使ってると
そのうち上がってるって聞いたの、の

【自分の専門外のことに関してはアバウト】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:33:12.03 ID:WN36ft.0
>>88
(うん何か変なこと思われた気がするけど気のせいだろううん)

【心の中でそう判断する】
【ニット帽や髪の毛の中に目玉の妖怪が居る様子はなく】

ちゃおーっす

【会釈されたのでとりあえず右手を上げて挨拶をしてみる】
【少年のその笑顔は無駄に爽やかである】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:34:26.88 ID:6aInrUAO
>>84

【倒れた彼女は、すっとその手刀を体を動かして避け】
【勢いを付けて起き上がり、ふぅ、と一息ついた】
【どういう訳か、鼻血はもう止まっていた】

(……不意打ち食らった……)
ん……いきなりすまないな

【先ほどから、猫がずっと尻尾見てる】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:34:27.45 ID:qJTBp6g0
>>93
すまないさぁ…
【キスをされ】

ではまたさぁ。ラグナ
【そう言い道場から出て行った】

/スイマセン…
/乙でした〜
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:35:03.36 ID:IR4bVqwo
>>80

……なるほど、ならば話は早いですな

【無機の中に混じった僅かな感情の動きを、男は見逃さなかった】
【返す言葉はそれだけ。しかし、その瞳はウソのように澄んだものであった】

……なあに、そう肩肘張らなくても大丈夫ですぞ
あなたはこれから私をじっくり見定めて見れば良いのです

それに、私は“願掛け”として、少しの間“断食”すると決めていますからなあ……
……なんて、意味の分からない話でしょうか、うふふ


──……恐らくは、あなたでなくてはなりませんから


【男がそう呟き、彼が魔方陣の上に乗った瞬間──】
【ボッと音を立てて、陣より緑の炎が噴出した】
【しかし、それは攻性のものではなく、熱などは一切伴わない】
【魔術の発動の際に起こる、一種の術式反応だ】


【そのまま抵抗無く転移されれば──】

【とある路地裏へと着いていることだろう】
【銀之助も彼に続いて其処へ転送されている筈だ】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:35:06.15 ID:mIELJnoo
>>97
/お疲れー、気にしないでねー
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:37:17.23 ID:SYtW33Io
>>95
こんばんわデスヨー
今日も蒸し暑いですね、とはいえワタシには『蒸し暑さ』って物はなんとなくしかわかりませんが…
【えへへ、と何気ない世間話を始めるようにそう呟く】

【そして、どこか目的があって歩いている様子だった事に気がついて】

お急ぎの御用デスヨー?
【と、気遣うように問う】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 21:37:59.10 ID:OVL9V9M0
>>90
【ギリ、と歯軋りをする】
【その息の吐き方に腹を立てたようだ、本人はきっと「気持ち悪い」、この一言を数倍濃くしたことを考えてるだろう】
【そして左手の親指で剣を少し弾き、刀身が僅かに抜かれる】

あぁ?まさかと思うが近辺の街で磔なんて時代錯誤した私刑やってた・・・刀持って、藍色がかった黒髪の小娘か?
小さい心だから人が死ぬことに心を痛めず、やりすぎという点に至ってからようやく心が痛み始めるのか?立派だこと
欠片も信用できん。貴様のその声は・・・誠意のような意思ではなく嘲るような・・・人をコケにした声だ!
【声の怒気が一瞬強まり、その台詞の直後、強く地を蹴り敵へと向かう】
【そこで剣を居合いの要領で敵の右脇腹を狙った一直線な一閃】
【剣先を使った一撃、故に当たっても重傷と言えるような傷は無い】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:38:06.05 ID:JBi1Cqoo
>>78

【彼女にとってそれは想定内≠フこと、別段驚くことでは無い――――筈だった】


っ――――……!!


【思わず表情に出るのは彼女の若さ、だろうか、口調からは想像も付かないがまだ20もいってないだろう
イレギュラーな彼の身体能力に僅かの驚きを見せる――――がそれも一瞬のこと】

【彼が駆けると同時に、地面が揺れると同時に――――二つの音が響き渡る――――否、正確には三つ
弐つ≠フ物悲しいヴァイオリンの旋律と壱つ≠フオルガンの旋律――――音のする方向は背後と前方
更に言えば背後の側面、右後ろと左後ろからぴったりと重なったヴァイオリンの旋律が、前方の彼女からオルガンの旋律が、鳴り響く】


Radiohead=\―――!!


【彼女へと髪の毛が戻り元の長さへとほぼ数瞬で収縮する――――そして彼女はすぐ後方へと、下がろうとする――――が
驚いたのが仇となった、一瞬の隙が、彼の接近を完全に許した】

【後方に下がる時間は無い――――ならばこの近い距離で彼をどうにかせねば為らない
ふわりと揺れる彼女の前髪――――ツインテールのように伸ばされた前髪が伸びて、彼を思いっきり殴りつけようとする
しかしながら――――力など殆ど無い、あるとすれば単なる勢いだけ、彼の突進を止めることなど不可能=z

【が、彼女もそこまで阿呆ではない、彼女の攻撃は彼の目を狙う――――すなわち、視界のブラックアウト
目を閉じる℃魔期待した攻撃だ、彼が目を閉じれば、彼女が呟いたRadiohead≠フ能力が発揮できる、と言わんばかりに
しかし、それも遅い、目を閉じる¢Oに防がれては何の解決にも何の妨げにもならないだろう】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:38:13.90 ID:I.sLQWQo
>>94

ほうほう!なるほど!

・・・っていってもそのぎりぎりがわからないんですよね・・・
なんか図る方法とか無いんでしょうか・・・

【元の世界と勝手が違うので、当然どこがぎりぎりなのかがわからないようだ】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:38:33.47 ID:8SmLNMAO
>>92
この世界にも学校というものがあるのか?
随分とこの世界に居るつもりだったが初めて知った。
【目を丸くして驚きの表情を表して】

この世界の学校とはどういった勉学を学ぶのだ?
興味深いものがある…
【首を傾げて見つめながら尋ねる】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:42:30.68 ID:tTDUNiEo
>>98

【銀之助の言葉に疑問を感じたのも束の間、発現する術式反応】
【“何となく”開いた口を閉ざすのには十分な事象で―――――】



―――――――――――――成程、此は便利だ。


【目の前に現れた情景を、数瞬にして認識し――――そんな感想】
【「バイクを置いて来たな」、等と暢気な事を考えつつ――銀之助に向き直るだろう】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:42:31.76 ID:wSeUC3w0
>>96
おぉ、大丈夫だったか!びっくりしたぞ!
でも、治療しないで血が止まるなんて凄いな!おまえ!
【と、手で手刀を振り下ろす動作をしながら、キラキラした目で女性を見た】

まるで先生みたいだな!鼻血がすぐ止まるとことか。手刀避けるとことか。
【ウンウンと、首を振りながら言う少女】

それより、どうしていきなり鼻血が出たんだ?
【少女はとりあえず、思っている疑問をぶつけてみた】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:44:48.61 ID:WN36ft.0
>>100
確かに蒸し暑いねー
さっき公園で野良猫がだらけてたよ

(‥‥?
 なんとなくしか分からない、ってのはどういうこった?)

【疑問を心の中で留めて、少女の話に頷く】

いんや、大した用ではない
成り行きでジュース買ってくることになってね、参ったよ

【苦笑してその問いに答える少年】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:44:50.09 ID:0os5c820
>>103
それだったら試せばいいと思うの、の

【そう言いながら再び魔導書を開く】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:46:43.42 ID:I.sLQWQo
>>108
わぁっ!もしかして、あれですか?
測定する魔法とかあるんですか?

【目をキラキラさせて魔道書を覗き込む】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:47:22.75 ID:6aInrUAO
>>106

まぁ……そういう体質だからな
(先生……?)
【なぜそんな目で見られているのか分かっていない】
【あまり意味なく、思考を巡らせたがすぐに諦めた】

あぁ………あれだ、あれ
(可愛いかったから、なんて言える訳ないな……)
【ごまかすように彼女は言った】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:47:48.57 ID:LeKAKbIo
【街中】

………………機関、か。
動きがあると判ってる以上、立ち止まってる訳にも行かないよねー……

【黒の大き目のシルクハットを被り黒いマントで全身を隠し】
【服装的に良く映える銀髪ポニーテールの少女が】
【なにやら呟きながら、周りを見渡しつつ街を歩いている】

………とはいえ、私に何が出来ると言われると、ねー……

【全身を隠すその姿は、露骨に怪しい】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:50:52.49 ID:/IftTPA0
>>101
何せ、僕は機関員であることには変わらない。
それ故、止めるというコトは出来なかった。努力は、したのですがねぇ…。

【しかし、相手の怒りに満ちた言葉を聞くと、この紳士的な調子は瞬く間に、潮が引くように消え去り】
【ムフフフッ、先ほどよりも大きく、意地悪く息を吐く男】

やれやれ…何も言わずに斬りかかっていれば、もしかして僕の肉を引き裂いていたやも。
―――流石に、先ほどので騙されるとは思っていませんでしたが。其の様に沸点が低いのは問題ですよ…。

【彼は、ステッキを剣にぶつけて受け止め、見た目からは想像もつかない身体能力で即座に飛びのき、攻撃を回避する】
【そうやら、ステッキの素材は相当丈夫なものらしく、当たり所は多少削れているだけだ】

ムフッフッ…そちらが戦う心算なら、僕は応じますよ。ムフフ。

――まあ、ここは言うなればあなたのアウェーだ。いずれ応援が来るとは思いますが…。少し遊んで差し上げようではないか。

【不快な笑いを、ついに惜しげも隠すつもりもなく連発し始める】
【言葉を終わらせるや否や、ステッキを振り上げ、指揮者のような奇妙な手の動きをすると】

―――出なさい、≪テリブル・グリーン≫
【――居丈高に、言葉と、「ヴィジョン」が放たれる】

【現れた≪アートマン≫は、犬の頭を持ち、全身が緑色の女のミイラのような、悪趣味な姿】
【落ち窪んだ眼窩から、ドロドロとした蒼く不気味な「何か」が漏れ出している】

【そして、その「何か」が、地面にポタポタと落ち、少しずつ、少しずつ…地面にしみ込んでいく】
【この「何か」が何かを起こすのは間違いないが、その内容は知れない】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:50:59.21 ID:SYtW33Io
>>107
ああ、たまーに猫ちゃんがぐてーっとしていますねー
騒いだりするよりはだらだらしている時がなんだかんだ言って一番可愛いとおもうのデスヨー
【そんな猫を想像して、にっこり笑いながら感想を述べる】

【そして、ジュースの話を聞いて、きょとんとした後に】
【買いものバックから缶ジュースを取り出して】

よろしければ、これを差し上げましょうか?デスヨー

【太陽のような暖かい笑みを浮かべて、差し出してくる】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:51:39.40 ID:IR4bVqwo
>>105

……ふう。やはり、あのようなピリピリした所より、こんな所とは言えホームの方が落ち着きますな

【そう気の抜けた言葉を零し、向き直った彼を見る】
【ふむ、と一息つくと、「こちら、すぐです」と再び歩き始めた】

せっかくですから、落ち着いた場所を思いましてな
……ああそうだ。あなた、お酒は飲めますかな?

【首だけ彼に向けながら、そんなことを問う】
【一体何を企んでいるのか、いまだ語らない彼の視線の先には──】

【電球が幾つか消えた電光看板──そこに光る『Bar いま☆じん』の文字】
【その店の入り口だろうか、側には地下へと続く階段があり、男は其処を目指しているようだった】
【もしもそのまま着いていけば、彼は階段を降り始めていくだろう】


/なんか引っ張ってばっかりでごめんなさいね! お時間はまだ大丈夫でしょうか?
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:52:08.34 ID:0os5c820
>>109
そんなの無いの、の
実際に難易度順に詠唱してけばそのうち分かるの、の

【専門外なだけあって超アバウト】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:52:33.36 ID:wSeUC3w0
>>110
体質か!すごいなそれは!
でも、あれってなんだ?やっぱり病気か!持病なのか!!
鼻血がすぐに出てしまう道の病気なのか!
【そういうと少女は女性に近づき】

それは大変だ!病気ならすぐに治さないとだぞ!
【ずいっと女性の顔の目の前に、自分の顔を近づけた】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:52:37.13 ID:UG7g2IAO
>>102
―――音?

【突然、鳴り響いた三重の旋律】
【自分の認識が間違っていなければ、そのうちの二つは――】

(……この女の、髪から、か?)

【――だが、今はそんな事はどうでも良い】
【旋律など、今この段階では、何の意味も持たないのだ】

【ちゃき、と、軽快な音を立て、黒衣の袖の中から現れる、苦無】
【青年は名を知らないが、鬼蜘蛛、と呼ばれているらしい人物と交戦した際に掴み取り、そのまま持っていた物だ】

【其れを、殴りつけるように放たれた二束の髪を狙い、横に一閃、振るった】
【踏み込みの勢いもあり、人外の腕力も有る、多少強度が有ろうと苦無の刃は簡単に髪を切り裂くだろう】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:52:56.71 ID:gd9gPgSO
>>104

まあ、うちの学校は元々僕みたいな無能力者を能力に目覚めさせるが目的の物でしたから無能力者にしか学校が知られて無かったんです。最初から開花していた能力者の入学が認められたのは最近からですから。
【だそうです】
【能力者にはまだ知名度が低いようだ】

え?普通の学校ですよ。国語とか数学とか、あとは能力についての学科が少しあるぐらいで、それも対した物じゃないですし・・
【能力についての学科がある事以外は異世界と 対して変わらないようだ】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 21:54:28.69 ID:I.sLQWQo
>>115
むー・・・やっぱりそんな便利なものそうそうないですよね・・・

【がっくりと肩を落とす】

ま、気を撮り直して・・・一番簡単なのはどれですか?
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:54:36.76 ID:cru812AO
>>111

…………

【建物の壁にもたれる一人の人物】
【銀髪青い瞳で】
【和服と軍服を合わせたような変わった白い服を見にまとった青年】
【街中を見つめている】
【青年からは歪な魔翌力が溢れている】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 21:58:13.55 ID:WN36ft.0
>>113
だよねー
猫好きの人にはたまらないんじゃないかなあの光景

【笑いながら同意】
【猫のだらけてる姿を思い出して少し和む】

マジッすか、イヤ、マジッすか
ってか‥‥いいの?

【その笑みに首を傾げて確認する】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:58:39.22 ID:tTDUNiEo
>>114

いや…………下戸だ。
そもそも、此の仮面を付けている時には基本的に飲食しないのでな。

【彼の言葉に律儀に応えつつ、歩みを進めて】
【目に入る看板―――――“そういう店”なのだろうか、と当たりを付ける】

【どうでもいい話だが―――女装させられて以来、オカマは微妙にトラウマである】

/明日は試験だけど問題無いよ!
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 21:59:38.00 ID:6aInrUAO
>>116

いや……多分、病気ではないと思うが
(随分とテンションが高いな……可愛いから構わないが)
【頭の中で色々と危ない思考をしつつ】
【少女の顔が近付いて来て、少し顔を離した】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:00:04.91 ID:0os5c820
>>119
っと…あった、これなの、なの

【そう言いページを開いたまま渡す】
【基本の中の基本である魔法の矢の魔法だ】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 22:00:58.85 ID:OVL9V9M0
>>112
言ってるだろうが、貴様のその声は誠意といった類のものを欠片と感じない
止める事が出来なかったのではなく、止める気が無かったんだろ

【バッと風を切る音と共にその剣先を敵に向け】

沸点が低い、か。安心しろ、戦いに使う冷静さは十二分に残っている
その気持ちの悪い笑い方は挑発か?万人に対し不快感を与えるのは間違いなしだが

(アートマンか・・・あまり戦ったことは無いな)
【キィン、と音を立て、剣に青白い光が灯り始める。それは斬撃の威力を増すためのものでもあり、大技の布石でもある】
【そして構えつつ、少しずつ、ゆっくりと敵の様子を探るように近づく】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:02:14.75 ID:WY5ztNAo
【町外れ】

…………まずは、仲間を集めないとなぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:03:15.37 ID:8SmLNMAO
>>118
能力者とはなろうとしてなれるものなのか…?
ふむ…能力というモノは未だに理解が出来ぬな…
【良くわからないと言いたげに頭を捻り】

なる程…
学校というものは国の治安や統治がしっかりとしていない以上、無いものとばかり思っていた。

機会があればいつか行ってみたいものだ。
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:03:25.53 ID:I.sLQWQo
>>124
どうもですっ!
じゃあ行きますよー!

・・・えーっと・・・ふむふむ
【魔道書の内容を暗記するように何度か眺める】
【それから詠唱を始めると、魔法の矢にしてはちとでかすぎる魔翌力が彼女のまわりを漂い始める】

129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:04:01.75 ID:LeKAKbIo
>>120

……………………?

【ふと、歪な魔翌力に気付いて其方に視線を向け】
【数秒間という長いとも言えない間、青年を何気なく見据え】

………ん――――――。

【何でもない、と判断したのだろう】
【小さく頷いた後、青年の前をそのまま通り抜けようとする】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:04:12.56 ID:JBi1Cqoo
>>117

【切断されはらり、ひらりと彼の視界に映る紅い紅い髪の毛――――そして、その勢いに押される形で彼女は倒れる――――仰向けに
が――――――――音はしない、正確には――――彼女は倒れていない、消えてしまったのだ、その場から】

【最後まで彼女の姿を見失っていないのならわかるだろうが、彼女は沈み込んだ地面≠ノ、ぽちゃんと
では――――どこへ、地面の中だろうか――――否、違う――――とん、と音≠ェ演奏≠ノ紛れて響いた】


っ……九死に一生ね、不幸中の幸い、かしら……軽くて済んだわ
でも、女性の髪を切るなんて無粋ね、万死に値するわよ……!!


【彼女は背後に立っている、丁度ヴァイオリンの旋律が鳴り響く振り向いた彼から見て右の壁の側に
何があったか――――恐らく最初に脳裏をよぎるは瞬間移動≠フ代物
しかし、だ、それならば彼に接近された瞬間に使えばよかった、わざわざ髪の毛を切られることも無かった
ならばその瞬間移動≠ノは条件≠ェ必要と――――思考がステップを踏むのは当然の道理か】

【彼女の前髪が伸びて、元通りの長さへと戻る
しかし、ハァハァと――――途切れがちな呼吸が伝えるようにあまり運動は得意ではないのだろう
だからこそ彼女は短期決戦に持ち込もうとする――――再び後ろ髪が伸びる】

【彼女の背後から伸びた髪の毛は彼女の前へと移動しそのまま真っ直ぐに彼へと襲い掛かる
髪の毛は先刻と同じく、中心を残し、側面の二束だけが攻撃に転じている、髪の毛は絡まりあい密度を増し、それぞれ先っぽは拳のように握られている
大きさは1mぐらいだろうか、目の前の彼を殴ろうと襲い掛かる】

【回避するスペースは狭い、が――――彼にはクナイも剣もある、破壊という行動はそこまで難しくない――――が
ほぼ同時に一瞬地面が揺れたように感じるだろう、まるで――――そう、地面が何かに殴られたような振動≠ェ
それと共に――――僅かに髪の拳が膨らむ、まるで内部≠ノ何かが現れたかのように】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:04:33.35 ID:SYtW33Io
>>121
はい…うふふふ…お腹を見せた猫ちゃんを撫でてあげると結構喜ぶのデスヨー
ノラのはずだけどずいぶん人の慣れてるな―、って
【ほんわかしたような気分になりながら、かつての体験談を語ろうとする】

YES、問題ございませんよ?
自販機じゃなくてスーパーで買った奴ですから百円以下で買ったようなものデスヨー
ジュニアハカセに買ってあげる分はどうせパピコがあるからそんなに気にしないでしょうし

【ぴん、と人差し指を立てて】

最近コーヒー味のパピコがおいしくなる時期が戻ってきたからすごく嬉しそうにしているのデスヨー
ジュニアハカセはこれに目がないですから…うふふ…
【楽しい事を思い出すように、両手を顔の横に当てながらそう呟く】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:06:47.78 ID:Ntw8qnQo
【路地裏】

ああ眠たい、妾にこの様な雑用を任せるとは、菫め…まったく

【腰下まで伸びた金髪に碧眼を備え、さらに狐耳を生やした女性が愚痴りながら歩いている】
【金髪は先の方はいくつか縦ロールを成している】
【放つ雰囲気は妖怪のそれだが着ているのはゴスロリ風の黒い洋服だ】
【左手に持っている両側に菱形の刃が付いた槍の先から血が滴っている】

133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:07:43.47 ID:/IftTPA0
>>125
挑発などでは御座いませんよ…生来のモノでしてね。本当に面白い時はこの笑い方しか出来ないのですよ、僕は。
貴方にも、どうしても辞められない事があるでしょう?

―――それが、僕にとってはこの笑い方と「機関員」であることでね。ムッフフ…

【そういうと、左肩に抱えていた亡骸を、ゴミ箱に投げられるティッシュのように軽々とライクに投げつけ、構えを崩そうとする】
【また、そうしている間にも、≪テリブル・グリーン≫のドロドロは、ゴポゴポと音を立てながら地面に吸い込まれていく】

【ある程度、その地点に吸い込まれた時点でヤツは滑るように移動し、敵と距離をとるように位置を変更するがその速度はかなりのもの】
【恐らく、スピードの評価は「5」であろう】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:07:46.69 ID:IR4bVqwo
>>122

……ははあ、そうですか。残念ですが、仕方ありませんな
オレンジジュースにストローでも差してもらいましょうか

【彼は顎を撫でながら、そのように零しつつも歩みを進める】

【薄暗い下り階段のその先──『Closed』の札が下げられた黒い樫の扉があった】
【銀之助はそれも構わず、何やら不規則なリズムを刻んでノックし始めた】

「……はぁ〜い、どうぞん」

【と、暫時の沈黙を挟んだ後、中から粘っこい声が響いた】
【不規則なノックは、仲間内でのみ通じるサインであったのか、】
【銀之助はゆっくりと扉を開いて、彼に中へと促し始める】

さあ、どうぞ。こういうところは初めてですかな

【扉から漏れる柔らかい光と香水の匂い──】
【奥を覗けば、ルクスの抑えられた照明に照らされた、落ち着いた雰囲気のバーの内装が見えるだろう】

【テーブルも椅子も、全ては黒を基調として統一されており、】
【カウンターの中に並ぶ酒瓶達が思い思いに琥珀色の光を反射していた】

【中にいるのは二人の人物】

『…………──』

【一人は、カウンター席。毛布をかけられうつ伏せて眠っている少女だ】
【外見18歳ほど、肩上まで伸びた暁色の緩いウェーブヘアが特徴だろうか】
【黒いタンクトップの上に、首周りの大きく開いた白いTシャツを重ね、首からは天然石の長いネックレス】
【ロールアップしたジーンズに赤茶色のサンダルを履いて、盾を模したピンバッジがポケットについている】

【そしてもう一人は──ひょっとしたらトラウマを抉るかもしれない人物】
【カウンターの中にいる、白のスパンコールドレスを纏ったスキンヘッドのオカマである】

「……あら、可愛いウサギさんねぇん」

食べてはダメですぞ、今から大事な大事なお話をするのですから
あ、オレンジジュースを二つください

「はぁ〜い、ちょっと待っててねぇん」

【銀之助は彼をテーブル席を促しながら──】
【そのまま彼が席に着けば、ようやく話の準備は整うだろう】


/おk、申し訳ない、巻こうww
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:07:56.33 ID:0os5c820
>>128
…次は飛ばしてあれでいいかな…

【少女の周りの魔翌力を感じて呟く】
【本当に小さな声だったから聞こえるかは怪しい】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:08:16.67 ID:cru812AO
>>129

貴様……何を見ている……ゴミが

【氷のような瞳で睨み付け】

私の魔翌力を感知したな……能力者か……

【そのまま胸ぐらを掴もうとする】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:11:07.92 ID:7L3tnsDO
tes
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:11:16.36 ID:I.sLQWQo
>>135

───!

【詠唱完了と同時に彼女の右拳に魔翌力が矢状に収束する】

いっけぇぇえええ!

【実際には音は鳴らなかったが、ぷすんっ という擬音がぴったりだろう】
【なんと不発に終わった】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:13:08.12 ID:gd9gPgSO
>>127

前に機関のある人に言われたんですが彼によると『この世界に生まれた以上少なくとも能力の才能が無い訳ではない』
『例えば肉体や精神が極限迄追い詰めたり、もしくは成長した時、目覚める可能性はある』と言われましたが・・・
【護の頭の上に再び?が浮かぶ】

・・・正直よく解らないんです・・・。
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:13:41.77 ID:WN36ft.0
>>131
ふんふん、やっぱり猫は癒しの対象なのね
野良猫でもそれぞれなのかなー反応は

【そう言いながら体験談を聞く】

おー、そうか
サーンキュ♪

【ジュースを右手で持ち、お礼を言う】

とてもパピコ好きなんだねそのお方は
キミも随分幸せそうだなぁ

【その様子を見て、思わず笑みがこぼれる】
【何かこちらも幸せになるようなそんな感じで】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 22:13:50.00 ID:OVL9V9M0
>>133
そうだな、俺にも辞められない事が一つ・・・
貴様のような外道を見ると地獄に叩き落したくなるという衝動だけは止められないし止める気にもならん!
【大きく地を蹴り跳躍、投げられた死体を回避し】
【上空で懐に手を入れ、スタングレネード、音と閃光で敵の行動を妨害、あわよくば大音量で敵にダメージを与える物を投げつける】

【距離を離す相手にはこれが一番と判断したのだろう】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:15:30.80 ID:LeKAKbIo
>>136

―――おっと?

【掴まれる寸前、咄嗟にステップを踏みその手を回避】
【とんとん、と青年から距離をとるようにして】

見たのが悪かったなら謝るよ。ごめんね?
で、確かに私は能力者だけど―――其れと此れとは話は別じゃない?

【魔翌力を感知出来ない能力者も居る】
【その事実を知っている少女は、微笑みを浮かべて言葉を発する】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:15:34.81 ID:wSeUC3w0
>>123
病気ではないのか・・・ふむ・・・
【と急になにか考え事をし始めた少女】
まぁ、いっか。
【などと、あまり気にしないことにした】

あぁ、そうだ!おまえに質問があるんだ!
黒髪の身長が170cmくらいで、黒Tシャツと黒長ズボン着た、
美青年―って言うには2,3個足りない顔した、バカなやつ見なかったか!
【と少女はその男の外見をジェスチャーをしながら、女性に聞いた】

/レス遅れてすいません。
/そして、ちょっと風呂いってきます。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:17:32.42 ID:S8TjvxQo
【何処かの街中】

………………コンビニ、良い

……………10個ぐらい作らせよう

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、コンビニの袋を手から下げて歩いている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:17:34.78 ID:0os5c820
>>138

(魔翌力の変換効率の問題?違う、やっぱり天界と地上の魔翌力の密度の問題かな…)
(だったら魔翌力の密度を上げさせれば何とかなりそうかな)

【不発だったのを見て難しい顔で考え事をする】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:17:37.85 ID:ym2ABL.o
【路地裏】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が歩いている】
【少女は膝上くらいまでの長さの薄い灰色のワンピースの上から、白いレースカーディガンを羽織り】
【足元は、白い清楚なサンダルを履いている】
【腰には黒いすっきりとしたベルトをつけており、彼女の身体を細く見せていて】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

……、そういえば、お父様はお元気でいらっしゃるでしょう、か。。

【そんな独り言を呟きながら】
【ひたひたと足音を立て、少女は歩く】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:17:40.42 ID:tTDUNiEo
>>134


――――――――――――――…どうも。


【強烈なフラッシュバックと共に視界に飛び込んで来たオカマさんに、ひとまず会釈】
【仮面の下では無意識に顔をひくつかせつつ、「このオカマさんに罪は無い」等と考え】

【次いで、眠る少女に目を向けて――――微妙な違和感】
【変な話、スナック等なら判らない事も無いが…此処はオカマバーだ】
【少女の姿は、一際異質に見えて――――――――】

――――――――――……

【後、促されるままにテーブル席につく】
【仮面の下の眼光を一層鋭くさせ、銀之助の言葉を待ち――――】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:17:45.69 ID:UG7g2IAO
>>130
嗚呼、悪いな、でも、すぐに伸ばせるんだから安い物だろう?

【くるり、と振り向くと、がちゃん、と、背負った十字剣が音を鳴らす】

しかし、一瞬で移動出来るなんて、便利だね。
僕もそういう事が出来れば、距離を詰めるのに苦労しないんだけどな―――。

【先と同じように、此方に迫る髪の拳】
【ならば、先と同じように引き寄せ、飛び退き回避しようと思ったが、地を鳴らす振動と、僅かに膨脹した髪の塊が、その回避を行う事を、止めさせた】

【相手が同じ手段を二度も許してくれるとは、思えない】

【だから、がしゃ、と、背から長剣を引き抜くと】
【それを、大地に突き立て、必要以上に大きな柄と柄飾りを踏み台に、跳躍】
【近くにあった廃屋の窓を叩き割り、建物の中に、逃げ込む事にした】

(……剣、叩き潰されたら嫌だなぁ)
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:20:02.10 ID:cru812AO
>>142

くっ貴様……

【苛々したような口調で】

ぬけぬけと……貴様は敵だ…我らの敵だ…

【ぶつぶつと呟き】

《angelgear──シデン》起動!

【突然青年の右手に白い鞘に入った刀が現れる】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:20:04.61 ID:noBEygSO
【路地裏】
ねえデイドリィムよ。俺は今アウグスト城塞に侵入する素晴らしい計画を考えたんだが…………

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のトレンチコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

聞いてくれるかな?

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年と】

『どうせ目茶苦茶な計画なんだろうけど……』

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、両袖に白いフリル、胸元に赤いリボンが付いた、黒古龍の鱗製の漆黒のワンピース】

『折角だから、聞いてやるですから!』

【グレーのドロワーズを穿いており、靴は白く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、何やら不穏な会話をしている】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:20:32.62 ID:I.sLQWQo
>>145
うぅ・・・
一番簡単なのがダメでしたぁ・・・もう駄目です・・・

【泣きそうな顔をしている】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:22:18.71 ID:6aInrUAO
>>143

(人捜しか……私の知らない人らしいが……)
……私は知らないな、どうかしたのか?
【あまり聞く意味も無いんだが、気になったらしい】

【考える様な仕草をしながら、言ってみた】

/ いってらっしゃい
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:23:02.69 ID:JBi1Cqoo
>>148

【逃げ込んだ彼からは見えるだろうか――――彼女の髪の拳が開いて、レコードが落ちたことに
なるほど、そのまま戦っていれば何か≠っただろう、そういう点では彼の判断は正しい】

【彼女は逃げた彼へ追撃しようと――――その場から駆け出そうと、する――――しかし、だ
何を思ったのか、髪の毛が元の長さへと戻る、一瞬除かせる表情は――――なるほど、疲労に関しては大きかったのだろう
それはつまり、このままでは負けると、判断したのだろう】

【彼女はよろよろとその場から歩き去っていった】


/にゃー、ごめん、明日早いんで落ちるね、中途半端で申し訳ない
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:23:25.19 ID:/IftTPA0
>>141
…貴方の「的確な判断」のせいで麗しいお嬢さんが泥と接吻する羽目に…ムフ、可愛そうですねぇ。

【相手の動きを見てそう言い放つと、スタングレネードを甘んじて受ける】
【眼は何かが飛んでくるのを見て咄嗟に閉じたため、視覚的ダメージは抑えられたが、耳はガンガンと鳴り、頭痛に顔をしかめる】

グぅ…とはいえ、僕もやられているだけでは無いのですよ。肉を斬らせて何とやら。
――もっとも、貴方はまだ其の段階にすら至っておりませんがね。ムフッフフフ…

【その刹那、男は再びステッキを振り上げ】
――≪テリブル・グリーン≫第一の術『合点沼地』発動。

【言葉と同時に、先ほど「ドロドロ」がしみ込んだ、小太りの男の周囲の地面から、ライクに向けて】
【――明らかに、ここの地質を無視した「とがった硬質な岩」が、連続で数個放たれる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:25:23.29 ID:0os5c820
>>151
…魔翌力の密度を上げてから詠唱してみてほしいの、の

【予測から対処法を考え提案するが】
【自分のことではないから成功するかなど分からない】
【ぶっちゃけると成功するかどうかは任せますよって話】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:26:24.78 ID:SYtW33Io
>>140
でもノラ猫でも普通に嫌がって引っかかれたりしちゃいますけどね、デスヨー
【少し残念そうに、そんな事があったのを教える】

どういたしましてデスヨー
…ハカセは夏場になるといっつもパピコを欲してくるのデスヨー
うっとおしいくらいでもう、毎日買いあげているのデスヨー1ダース位

【だいぶ買いこんでいる…】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:28:04.42 ID:8SmLNMAO
>>139
あんな不可思議なものの原理を解る者がいるとは到底思えんぞ。
私はこの世界には居なかったのでな、能力は使えないかも知れない。

しかし、それでも能力者に劣るつもりは無い!
【不敵な笑みと共に言い】

ところで護は能力というものを使えるのか?
【ふと疑問が浮かび上がり問い掛ける】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:28:55.55 ID:UG7g2IAO
>>153
……レコード?

【少女が立ち去った、少し後】
【足音が消えた事を確認し、廃屋から出てくると、ひょい、とレコードを手に取った】

……捨てる、のも、少し悪い気がするな。
さて、どうするか。


/いえいえ、楽しませて貰いました
/絡み、ありがとうございます、また絡んで貰えたら嬉しいです
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:29:07.80 ID:IR4bVqwo
>>147

……まず、お礼を言いましょう。ここまで着いて来てくれてありがとうございまs

「はぁ〜い、お待たせん」

【銀之助が彼をじっと見据えて一礼すると同時、】
【二人の前にストロー付きのオレンジジュースがそれぞれ置かれた】
【珍しく真面目な男の雰囲気をノールックでブレイクしていくオカマ】

……さて、早速ではありますが、
ブレイザーシティを偵察しているあなたを此処に連れてきた理由も洗いざらい、お話しましょう
直感半分、確信半分ではありますが……私はあなたを頼りにして全てを話すつもりです

【何事も無かったかのように銀之助は仕切りなおし、再び口を開く】

……まず私、緋山 銀之助はとある約束の下、機関ナンバーズ所属の身
ナンバーは≪No.101≫、名簿には『シルバー・クォーツ・長谷部さん』と登録してあります

今一度、単刀直入に私の立場を申し上げましょう
私は完全なるアンチ・カノッサであり、その目標は機関の完全壊滅

そんな私が何故カノッサ機関などにいるのか
──カノッサ程巨大な組織ならば、ネズミの一匹ぐらい入れる隙間はある、と言うことです

まあ早い話がスパイですな、ここまでは良いですかな

【と、銀之助はそこで一息付き、オレンジジュースを一口啜る】
【カウンターの方へと戻ったオカマは、少女のずれた毛布を掛けなおし、背中を優しく摩っていた】
【彼の見る通り、オカマバーには異質な少女──銀之助の口からもいずれ触れられるのだろうか】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:30:15.09 ID:LeKAKbIo
>>149

なっ………ああ、もうっ!

【青年が明らかな臨戦態勢を取ったのを見て、悪態を吐き】
【一気に数m飛び去って、青年との距離をとる】

――――本当は、戦いとかしたくないんだけど……

【パチン、と。マントの中から指を鳴らす音】
【其れと同時、全身を覆っていたマントがすっ、と開き、背後を隠すのみとなる】
【マントのしたから現れるのは、黒いだぼだぼのセーターと黒のニーソックス】
【両手には白のドレスグローブが嵌められているが、手首から先はセーターの内側に仕舞われている】

【少女の背後には路地裏への入り口。どうやら街中でやりあう積りは無いらしい】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:31:17.96 ID:I.sLQWQo
>>155

密度ですかっ?
・・・とりあえずやってみますです!

【暗記したのか今度は魔道書なしで詠唱を始める】
【濃く練り上げようとしているのかさっきよりかは時間がかかっている】

───!

【詠唱が終わり、放とうとした瞬間───消えた】
【というより、耐えきれず爆ぜたといったほうが正しいかもしれない】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:32:45.68 ID:WN36ft.0
>>156
ですよねー
まあ野良猫は遠くから見てるのが一番なのかもね

【その様子を見て苦笑する】

暑いからねー
って1ダッ‥‥そりゃ、凄いな

【少し驚いた顔でそう言い】
【冷凍庫の中にパピコが1ダース入ってるのを想像して何とも言えない気持ちになった】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 22:32:58.70 ID:OVL9V9M0
>>154
安心しろ、テメェを殺したあと丁重に弔ってやるから
【宙に浮いたままだ。これも何かの魔術か】

そうだな、貴様を斬るには肉よりも先に先ずその厚い脂肪を断ち切らなくてはならないからな
【と、皮肉で返し】
【そこから一気に加速し、敵に向かうが】

何だ?・・・毒々しいと思ったがやけに直接的な行動だ
【液体に関してはそういう感想を抱いてたようだ】
【尖った岩を魔力が尚も篭められ続けている剣で弾き、砕き、切り裂くが】
【一発が命中し、地に落ちざるを得なくなる】

【落ちた場所は敵のアートマンから見て中距離と言ったところ】

・・・(第一の術、か・・・ならば第二も、第三も有り得なくは無い、か)
【懐に手を入れ】
【魔術の篭められたナイフを取り出し、二本投擲】
【一つはアートマンを狙い、小さい爆発を起こす物、二つは敵の右肩を狙い、雷撃が流れるもの】
【一つ目は中の下、二つ目は下の上くらいの威力】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:34:24.68 ID:cru812AO
>>160

消してやる!消してやる!消してやる!

【鞘から刀を抜いて構える】
【完全適応型人造天使──No.17私設部隊所属──トウヤ=ミカエニス】

あぁあああ!

【そのまま少女に向かって走りだし】
【肩に向けて刀を振るう】
【刀には電力が流れている】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:36:04.78 ID:0os5c820
>>161
…濃すぎかもしれないの、の
これぐらいがちょうどいい濃さなの、なの

【そう言うと周りにちょうどいい濃さの魔翌力が漂う】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:36:30.02 ID:gd9gPgSO
>>157

残念ながら実は僕も無能力者なんです。
・・・・でもいつか絶対に手に入れますよ。
【護の目に強い決心と覚悟が宿っている】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:42:45.37 ID:tTDUNiEo
>>159

スパイ――――――――なら、“僕”と同じですね。
どうせ、議員二人にはバレてますし……まぁ、素顔を晒しても問題無いでしょう。

【こんな事を言ってはいるが――――半分ほどは面倒になったのだろう】

【“兎”―――――否、森島は“他人を疑う”事が不得意な人種だ】
【そうする事自体が面倒で―――加えて、そこまで言われれば“心が動く”人間でもある】

【其の右手を、“兎”の仮面に掛け―――――合成音声は、青年の声となる】


僕はカノッサ機関水の国支部所属、≪No.105≫の森島 京です。
加えて、“兎”として対機関連合にも所属していまして―――目的は、あなたと同じ。

あなたも所属と立場を名乗ってくれたんです―――――此で、フェアでしょう。


【ふわり、と―――――些か場違いな微笑みを浮かべつつコップに手を伸ばし】
【続きをどうぞ、と彼の言葉に頷きつつ、ストローを吸う】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:43:34.80 ID:LeKAKbIo
>>164

――――駄目だ、意味判んない。貴女の仕事。
(ちょ、本気!?本気で!?)
ったり前でしょ!?役割分担!これ基本!

【なにやら叫ぶ青年に、諦めたように首を振って】
【誰かと話しているようだが、相手は周囲には見当たらず】

【少女の左腕と右手から、微量だが魔翌力が零れ】

――――――っ、仕方ないわね……!

【紅い目を青年へと真っ直ぐ向け、再び悪態を吐き】
【刀を避けるという意味も含め、後方――薄暗い路地裏へと身を投じる】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:43:57.74 ID:/IftTPA0
>>163
――良い物を食べておりますからねぇ。ムッフッ・・・・・・つっ。

【アートマンは、相変わらずの高速でひらりとナイフを回避するが】
【男は一瞬反応が遅れ、肩に剣がかすり、僅かな出血と電撃の追加ダメージを受ける】

直線的なのは今回だけです。僕の真骨頂はこんなものでは無いのですよ…もっとも。
――それを見せる前に、お客さんがあなたを場外乱闘に巻き込むかもしれませんがねぇ。

【まだ、少し遠いが、耳と感覚を澄ませば聞こえてくる複数の足音】
【どうやら、戦いを嗅ぎつけて「機関」の兵士の一部が動き出したらしい】

――まぁ、それまでは愉しもうではありませんか。
【今度は、特別な言葉は発せず、軽くステッキを横に振っただけだが】
【先ほど、岩の弾丸を放った部分が、周りより異常に濃い色の土となり】

【今度は、茶色に染まらなかった部分が「蒼」に染まり、凄まじい勢いを持った液体の刃が3か所より噴き出る】
【当然、標的はライクであるが…どうやら、彼の能力の基本は「ドロドロ」がしみ込んだ場所から攻撃を放つもののようで】
【いくつ属性があるかはまだ不明だが、広範囲をカバーする厄介な力だ】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:45:20.76 ID:I.sLQWQo
>>165
うー・・・難しいですねー・・・

【深呼吸して、集中するように眼を閉じて、なるべく漂う魔翌力と同じぐらいに調節する】
【だがそれも爆ぜ、消滅する】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:46:26.36 ID:cru812AO
>>168

何をごちゃごちゃ話している──ゴミがぁ!

【刀を避けられ再び刀を構える】

これでは殿下に示しがつかない……

【ジリジリと接近する】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:48:36.26 ID:iiHnw/M0
【公園】

・・・ふむなんなのか。
【砂場で、奇妙なシルエットをした人影が座っている】
【それは、人型をしているようで、局所局所が違う】
【なぜなら、普通の人間は翼などもっていないからだ】

はて私はなにをしに出てきたのだったか何か目的があったはずだが。
【砂をいじりつつ、何事かぶつぶつ呟いている】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:52:36.76 ID:SYtW33Io
>>162
でもどっちかと言うとワンちゃんのほうが好きかもしれません
【少し照れくさそうに、頭をかいて応える】

夏場では最低でも、デスヨー
買い溜め過ぎて2、30本用意している時があるし…

…そういえば、あなたは?
【首をかしげ、そんなふとした疑問を告げる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:53:05.23 ID:8SmLNMAO
>>166
そうか…
お互いの目標の為に日々精進しよう!
【それを見て此方も満足げな表情で告げて】

貴様が能力を手に入れる事が出来たなら、是非私にも見せてくれ?
楽しみに待っている。

では、私はそろそろ鍛錬に戻るぞ。
また会おう、護!
【そう言い残して走り去って行こうとする】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:53:45.63 ID:wSeUC3w0
>>152
あたしとあいつは孤児院に住んでたんだけどね。
急になんか、変なこと言って孤児院を飛び出しちゃってさ!
先生は放っておけばいいとか言ってたけど、
でも、そんなわけにも行かないからあたしも飛び出してきたんだけどさ。
あいつまったくどこいったんだか、本当に見当たらないッたらありゃしないし・・・
マジで出会ったらどうしてくれようか・・・ブツブツ・・・
【ところどころ、端折って答える少女】
【少女はそれが答えたくないこと―というわけではない】
【単純にその人のことになると、頭に血が上って冷静でいられなくなるようだ】
【なぜそのあいつにここまで執着心を見せているのか、他人から見たら不思議な感じだろう】

/ただいまですー。
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 22:53:52.34 ID:OVL9V9M0
>>169
フライドチキンに天麩羅でも毎日食ってるのか?良い生活だな
【剣に篭められる魔力が更に増していく、それと共に輝きも、だ】
【この状態で剣に当たるのも脅威だが、一番恐ろしいのは剣に篭めた魔力を開放した時だろう】

貴様もナンバーズなら部下の手綱くらい握っていただきたいものだな
直属の部下ではないにしろ、仮にも身分は上なのだから
【とは言ってるものの、余裕のある顔、有象無象の兵士など問題では無いといわないばかりの表情】

【勢い良く、地を駆ける】
【その軌道は不規則、それで敵の刃を回避しようとしたが】
【一つが脇腹を掠める、されども痛みを我慢し、アートマンに接近し】
【その剣を斬り抜ける様にしてアートマンを切り裂こうと狙う、アートマンから見て左側を切り抜けようとしている】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:56:13.09 ID:LeKAKbIo
>>171

(………どうよ?)
……後で怒るわ。それでチャラ。

【はぁ、と溜息を一つ】
【相変らず誰と話しているか判らないが、なにやら話し合いは終わったようで】

―――――さて、私を斬ってどうなるのかしら?

【青年に対し、高圧的な口調で問いかけつつ】
【黒い魔翌力が少女の両手に集中、直後両手の中に刃渡り1m程の剣が一振りずつ握られる】
【それを構えるでもなく、両手をだらりと下げて、近付かれるに合わせてジリジリ下がりながら相手の出方を伺う】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 22:56:55.38 ID:0os5c820
>>170
…とりあえずこれを練習するといいと思うの、の

【そうアドバイスをする】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 22:58:36.89 ID:I.sLQWQo
>>178

・・・がんばってみます・・・

はぁ・・・

【仮にも龍であるのに自分が情けないと思ったのか深い溜息をつく】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 22:59:49.90 ID:WN36ft.0
>>173
犬かぁ、オレ的には猫のほうがいい気がしないでもないな
ああでも犬もいいなあ

【彼自身結構動物好きらしく】
【そう言いながら顎に手を当てる】

‥‥えーと其れはどう反応すればよろしいんでしょうか
どれだけ好きなんだパピコ

【頭の中のパピコだらけの冷凍庫に更にパピコがプラスされる】
【思わず「うわあ」と呟いた】

ああ、名前は言ってなかったっけ
床ノ葉 赤月(とこのは せきげつ)、元の世界では生徒会長をやっとりました
キミの名前は?

【軽く自己紹介してから少女に名前を聞き返す】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:00:43.70 ID:cru812AO
>>177

ふん……逃げ腰か!
痺れろ!

【刀に魔翌力を注入する】
【さらに電力が強くなる】

はぁあぁあああ!

【刀を相手に向けて振るう】
【電撃の斬撃が発生し、相手の左肩に放たれる】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:00:57.97 ID:gd9gPgSO
>>174

はい!絶対に能力に開花してみせます!!
お互い頑張りましょ!
【ニカッと微笑みいうと】
【去っていく水月をその姿を見送った】

/乙でしたー
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:01:01.68 ID:IR4bVqwo
>>167

【仮面を外した青年──森島 京の顔を見た途端、】
【銀之助の瞳孔が散大し、口端が異様に裂けて吊り上る──が、】
【すぐに「おっと、いけない」と慌てて両手で頬筋を押さえつけて平静を取り戻す】

【──嗚呼、やはり、と。半分の直感が確信へと変わった】
【あの日、襲われているのにも関わらず身を挺して人々の身を案じた彼ならば──】
【きっと、歪んだ自分よりも強い力になれるのではないか、と銀之助は思っていた】

……これはこれは……やはり、“お久しぶり”ですな
やはり、あなたで良かった……まさか、機関員だとは知りませんでしたが……

これは、行幸ですな

【かつて狂気を秘めていたあの瞳がまるで嘘の様な──不吉で優しい彼の瞳】

……先日、私は火の国ブレイザーシティにて、議員より前線基地アウグスト城塞建設の命を
受けたと言うNo.42と接触しました。何とか上手く阻止しようと手を尽くしてみたのですが、
このNo.42は少女でありながら想像以上の切れ者であり、私の力及ばず阻止は叶いませんでした

丁度その時、そこに寝ている子……名前を黒野カンナと言いますが、彼女もNo.42と直接見えた一人です
ブレイザーシティ復興のボランティアをしていた所で、襲撃を受けた、と……
そして、圧倒的な兵力を振りかざす相手の前では自分は何も出来なかった、と

……今は泣き疲れて眠っているのでしょう

【そこで一息つく】
【カウンターのオカマも、その様子をただ黙して見つめ】

……そしてあの大々的な宣戦布告の通り、彼奴らの最終的な目標は聖都侵攻、そしてそれを陥落させること
聞きしに勝る神話の猛、あの勝利王のおわす聖都と言えど、カノッサは本気で攻め落とすつもりでしょうな
もはや今までの生温い機関ではありません。幾度と無く英雄に救われたこの世界、大衆の心は何処かで安堵しています

“どうせまた助かる”などと……No.42が言っていた言葉です

【表情こそ穏やかなものの、彼の拳には力が篭っていた】

……そこで、それに対抗しうるだけの力が、今の正義にあるでしょうか、と。私はあなたに問いかけます
あれだけの兵力に真っ向から立ち向かって、これを打ち破れるだけの力が……

【そこでまた一区切る。彼の意見を聞きたかった】
【今の戦乱と、世の中、迫る危機に対し彼はどう思っているのか、と】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:01:43.23 ID:8SmLNMAO
>>182
/お疲れ様でしたなのですよ!
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:03:55.01 ID:eSscGUAO
【湖畔】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に隻眼、片耳に銀の薔薇のピアスをした痩躯が脚を水に浸けながら寝転んでいる】
【暑いのか、普段羽織っている神父然とした禁欲的な薄手の黒コートはブーツと共に近くへと放り捨てられ】
【暗い藍色をしたジーンズは膝上まで折られ、傷痕が多いながらも真っ白な細脚を怠そうに晒している】

暑い、が……水浴びは出来ないか
……割と深いみたいなんだよなぁ、ここ

【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれていた】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:04:31.86 ID:6aInrUAO
>>175

(……なぜか面倒くさい臭いがするな……)
それで、なんていって出ていったんだ?そいつは

【そんな所もなかなか可愛い、と思いつつ問いかけた】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:05:03.90 ID:0os5c820
>>179
まあ練習するしかないの、の

【自分の専門外のことでは詳しく話すことなど出来る訳もなく】
【こんな言葉しか出せなかった】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:05:49.07 ID:/IftTPA0
>>176
ムフフフ、体が動けばそれでいいのでございます。
【確かに、先ほどからコイツの動きは体系に比して中々身軽だ】
【魔翌力を警戒はしているようだが、極端に恐れるということもない。戦い慣れしている】

済みませんねェ、生憎ここでは「お嬢さん」の命令がしーっかり、と行き渡っている様で。
―――まぁ、好都合な事なのですよ。この領域で私闘は禁止されていますが、飽くまでも僕は「迎撃者」ですしね?

【念を押すように、顔に笑いと言う醜い皺を刻み】
【アートマンの方に駆けていく敵を、半ば傍観するように見つめる】

ぐむむっ…成程ッ、良い斬れ味ですな。流石にキレているだけあるッ。
【アートマンはやはり素早く回避する…が、ライクの踏み込みは深く、左腕を浅くも深くもなく。しかし確実に切り裂かれる】
【皮肉を交えて対応する中年男性も、フィードバックされた痛みに思わず声の調子を激しくする】

――しかし、そこは我が≪テリブル・グリーン≫のすぐ近く。
―――土深く、その力が。おでんの大根のように…良く染み込んでいるのですよ。

【テリブル・グリーン周辺の大地は、デパートの床のように規則的に「茶」と「蒼」が並んでいて】
【ヤツがが動いて距離を離す間に、大量の岩の刃を、苛烈な勢いの水で上空に打ち上げる】
【――その直上にいれば、当然攻撃の渦にのみこまれ、少し離れたところにいれば、夥しい小さな刃の雨に見舞われるだろう】

189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:08:54.16 ID:2x8qDBco
>>185

【ぬぅ・・・・】
【包帯まみれの人物の細脚の近くから1本の腕が伸び、水面上のその脚を掴もうとするだろう】

【手が水中から出た事で僅かながら水面が揺れた―――気づけるだろうか】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:09:06.70 ID:wSeUC3w0
>>186
理由なんかわかんない。わかりたくもない。
【頬をプクーッと膨らませて怒ったような顔をした】

出て行くとき「俺は世界を変えるよ」とかふざけたこと言って出て行ったの!
むかつくから出て行く際に、思いっきりぶん殴ってやったけど、そのまま行っちゃったし。
【なにやら、凄いことをやってのけたようだが、想像するに凄くひどいことをしているようだが】

別に・・・そんなことしなくたってあたしはかまわないのに・・・
【とても小さな声でボソッと呟いた】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:11:34.93 ID:I.sLQWQo
>>187

まぁ、そうですよね・・・

【無駄にでかい魔翌力を垂れ流したせいか、汗が一筋流れる】

とりあえず今日は疲れました

【精神的なショックもあるだろう、今度はこっちがふらふらとベンチに座る】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:11:41.05 ID:SYtW33Io
>>180
うーむ…その辺すっごくなやみますねデスヨー
【うーむ、と嘆きながら】

夏場のジュニアハカセのパピコ好きは常軌を逸しているのデスヨー…
お気持ちは大変分かるのですが…

…あれ?
【首をかしげて、元の世界と言う言葉に反応して】

…日本出身なのデスヨー?赤月さんは?

【そしてスカートの両端をつまんで、礼儀正しくお辞儀しながら】

…ワタシの事はジャンクちゃんとお呼びくださいデスヨー
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:12:30.28 ID:LeKAKbIo
>>181

貴方とは違うのよ、私はね……!

【右足を軸に、左足を後ろに回す】
【身体を横向きにする事で、最低限の動きで斬撃を避ける】
【掠るように避けた為に静電気程度の痛みを全身に感じるが】

――――、ほんと、面倒臭い制約よねぇ!

【右手を振りかぶり、振るう事で右手に持つ剣を投擲】
【其れは途中で軌道が変わる事も無く、真っ直ぐ青年へと飛翔する】

【また、青年が魔翌力を探知する事が出来るならば】
【少女の足元から、じわりじわりと魔翌力が地面を伝い広がり出しているのに気付くだろう】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:13:05.14 ID:eSscGUAO
>>189

【残念ながら今のコイツは脚を水の中に浸けながら寝転んでいる状態だ】
【故に水面などは視界に無いので、簡単に脚は捕まえられて】

…………、……はぁ?

【間抜けた声をあげながらも、掴まれる感触に上体を浮かせようとするだろう】
【想像外の事だったのか、今のところは抵抗らしい動きも何もなく――隙だらけだ】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 23:15:50.10 ID:OVL9V9M0
>>188
ハッ、それで体重も減ればもっと良い動きが出来るだろうに!
【何だかそろそろ剣がバチバチと音を立てスパークみたいなものを発し始めた】
【あと・・・2、3レスもすれば十分な威力は確保できるだろう。彼が攻撃の手を緩めていれば剣に集中すればもう少しチャージも速かっただろうが】

お嬢さん・・・な。さっきも言ったがそいつは刀を持った、藍色がかった黒髪の女か
んでもってえげつない趣味をしているか?

あぁ、ちとばかし最近むかつくことが多いから大分キレているぞ?
【ゆっくりと間合いを測るようにうろうろ動き始め】

ちなみに俺の剣には長い時間煮込んだ玉コンのように魔力が深く染み渡っている
【と、食べ物ネタで同じ様に返すと回避行動を取るが】
【流石に回避や剣で弾くのもこの攻撃の量では完璧に決まらない、寧ろ喰らってる分のほうが多い】

【その攻撃の中、敵の本体が居るところに突き進むように避けて行ってたが】
【その姿は結構ボロボロで所々血も多い】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:16:35.22 ID:6aInrUAO
>>190

(世界を変える……あてでもあったのか……?)
(……何にせよ、面倒くさい事になるな……)

……好きなのか?そいつの事
【その呟きが聞こえたのか、彼女は言う】
【何の根拠もない、適当な発言だ】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:16:38.26 ID:cru812AO
>>193

ふん………甘いな

【剣とすれ違うように走り出す】
【剣が右腕に掠り、少し出血をするがお構い無しに少女に向かう】

何をしようとしているが知らんが!これで!

【そのまま走る勢いで少女の腹部目掛けて蹴りを放つ】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:16:50.95 ID:2x8qDBco
>>194

【手を視界に納めれば、まず驚くのはその“色”だろう】
【人のものとは思えぬ―――藻の様な緑色】

【そして―――】
【グィッ、グィッと。その脚を、その痩躯を、その者を引き込もうとする】
【引き摺りこもうとする力は弱いが――――案外怖いかも知れない】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:18:19.26 ID:WN36ft.0
>>192
‥‥よし、決心した
両方とも愛す

【きりっとした表情で言う】

常軌を逸し過ぎだろうそれは‥‥

ん、その通り
異世界人はやっぱり日本出身が多いのかな?

【肯定して、そう首をかしげる】
【つまり彼も何人か他の異世界人と会ったことがあるのだろう】

分かったよジャンクちゃん

【ヘラヘラと笑い、頷く】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:20:05.16 ID:0os5c820
>>191
…あ、そう言えば自己紹介忘れてたの、の
私は魔術協会教師兼新魔術開発課のクー・ロストなの、なの

【完全に忘れていたようで今更自己紹介をする】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:20:26.65 ID:h3NPjwwo
【路地裏】

【大きな水仙の花飾りを乗せた薄茶の長髪】
【半袖のシャツブラウスに、短めのフレアスカート】
【木製の胸当てを装備した15,16歳の少女】
【左手の甲には、祝福を意味する梵語が刻まれている】

…………

【右側面に浮翌遊する、直径1.5m程の黒い円盤】
【縁は刃物のように鋭利で、中心には拳大の穴】

…助けて……殺さないで……

【非常に平坦な口調で、うわ言を漏らす】

【周囲には、半分だけ溶解した男性らの死体】
【流れ出る体液は、墨のように黒く、不気味】

助けて助けて助 て助けて け  けて けて
 けて助 て助け 助け 助けて助 て助けて
助けて けて けて助 て けて助けて けて
助 て  て助けて助けて助け 助けて助 て

【――少女に害為すものは見当たらない】
【むしろ彼女の右腕こそ、黒く黒く染まっていた】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:22:08.28 ID:eSscGUAO
>>198

………………みど、り?

【唖然、と言えばいいだろうか】
【長生きしていたりするのだが、蒼褪めすぎて緑になった肌の生物は始めてみた】
【そんな風にぽかんと呆けた状態の中――脚を引かれて肩が大袈裟に跳ねる】

(―――やば、っ!)

【慌てた様子でコートに腕を伸ばすとポケットからナイフを取り出そうとし】
【その動揺は水中に潜む相手にも伝わるだろうが……何故だか随分と激しく感じるだろう】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:22:28.47 ID:wSeUC3w0
>>196
えっ?
【少女の時が一瞬止まる】

え、いや、ううん!そ、そんなんじゃない!そんなわけないよ!
【顔を赤くさせながら顔の前でバタバタと手を振り否定するそぶり】

なんて言うかー、昔からの付き合いで!
あいつお兄ちゃんのような、幼馴染のような。
と、とにかくあたしがいないと何をやってもダメなやつでー!
【狐耳と尻尾がピコピコと動きならが否定する少女】
【頑張って否定しようとしているようだが、その否定の仕方はむしろ肯定しているようにも取れる】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:23:04.86 ID:SYtW33Io
>>199
はい、それがもう…一番手っ取り早いデスヨー
【こちらもきりっとした顔で返した】

ええ、一番身近な中では…ノビタさんとドラさんとかがいますね
これまでにも日本出身の方には何人も会ってきたのデスヨー

【にっこり笑って、こちらも結構な人数にあったことを告げる】

はい、よろしくデスヨー
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:23:10.61 ID:XEzb07so
>>201

──……

【ひた、と】
【軽い足音が少女のほうへ近づいてくる】
【──靴の種類は、音からしてサンダルか何かか?】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:25:56.01 ID:6aInrUAO
>>203

(うわ、なにこれ可愛い)
悪かった、悪かった、好きじゃないんだな
【口ではこう言うが、思考は真逆だ】
【この定番とも言える流れに少し満足】

【揺れる尻尾を猫の目線が追う】
【右に左にゆらゆらと】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:26:17.07 ID:OAxwdkSO
>>201
助けて……か…
【コツコツと足音が響き渡る】

だがこの世界には……本物のヒーローはいない…あるのは自分勝手なエゴイストばっか……
……助けてくれるヒーローはいない……もちろん…俺も違う…
【黒いマフラーにニット帽をかぶって目だけをだし黒いコートを着た男が路地裏に入ってくる】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:26:20.94 ID:/IftTPA0
>>195
ムフフフ…生活習慣など直そうと思っても倒せるモノではない。
【ニヤニヤ笑い、腹をポンポンと叩く】

まあ、そういうコトになるでしょうな。彼女は素晴らしい剣の使い手です。
――貴方と違う、いやむしろ真逆の冷たい存在故に。ムッフッフッフッフ…!

【其の怒りを助長するかのように、今日一番の不快さをもって大笑い】
【しかし、自分の方に向かうライクを発見すると、途端に真剣かつ邪悪な表情になり、思い出したようにモノクルを正す】

――さて…戻れ、≪テリブル・グリーン≫

【アートマンに高圧的に声をかけ、ステッキをくるりと回転させる】
【相変わらずの高速で、地表を滑りアートマンは男の半径2mほどにやってきて、やがてその周囲を円状に旋回しだす】

【先ほどと同じように「ドロドロ」をこぼしているのは同じだが】
【―――踵を返してからのヤツの道筋と、旋回の円周の大地は「紅」に染まっているように見える】

【ついでに言えば、だが。足音の群れも時間を追うごとに大きく聞こえるようになった】
【ライクのような者たちに劣るとはいえ、銃を所持した精兵たちが到着するのも、時間の問題か】

209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:26:25.53 ID:h3NPjwwo
>>205

【音を捉えて振り返る】

  だれ――
女の子?     [ピーーー]
      どうして、こんな所に
           痛い
  痛い
       助けて
【無表情のまま紡がれる、声】
【少女には、傷一つ無い】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:26:39.21 ID:I.sLQWQo
>>200
まじゅつきょうかいきょうしかいはつか・・・?
【長くて憶え切れなかったようで、意味不明な課を創りだした】

・・・私はミーナと申します。ミーナ=ヴィリクです
クー先生、宜しくお願いしますね!

【先生をつけおった!】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:27:22.44 ID:OAxwdkSO
/後から来た>>207はクールに去るぜ
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:27:40.22 ID:2x8qDBco
>>202

【ビシャリ――】
【暴れる相手のすぐ傍、音を立てて地面にもう片方の手が置かれる】
【より良く観察すれば…指の間に水掻きが有るのも窺える】
【激しい抵抗にも負けないくらいの力は有るのだろう。脚から手を離す事は無い】

【そして段々と脚を引く力が強くなって……】
【水面下へ浮かんでくる、緑色の―――人影?】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:28:36.53 ID:h3NPjwwo
>>211
/このキャラは複数出来なさそうなので
/申し訳ありません…
/また機会があれば是非に!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:28:36.59 ID:LeKAKbIo
>>197

【剣は青年に僅かな傷を作り、そのまま真っ直ぐ街中へ――――】
【……と踊り出す直前、突然空中で霧散し、徒の魔翌力として宙に溶けて消える】

……、ふっ――――!

【蹴りを避けようとはせず、肺の空気を全て抜くことで攻撃の衝撃に備え】
【走る事による勢いの乗った蹴りを腹部で受け、数m吹き飛ばされる】

【蹴った際、普通の少女を蹴るよりもやや硬い感覚を感じるかもしれない】

【位置的に、青年の現在地は少女の立っていた直ぐ傍】
【その場に広がっていた黒い魔翌力が地面で凝固し、数本の触手を精製】
【そのまま青年の両足に絡み付こうとする】
【速度的に、避けられない速度ではない】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:30:12.16 ID:XEzb07so
>>209

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が、数m先から歩いてくる】
【少女は膝上くらいまでの長さの薄い灰色のワンピースの上から、白いレースカーディガンを羽織り】
【足元は、白い清楚なサンダルを履いている】
【腰には黒いすっきりとしたベルトをつけており、彼女の身体を細く見せていて】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

あぅ……今日は怪我人によく会う日、ですわ、ね。。

【この暗がりだ──傷の有無など、近づかなければわからない】
【故に相手の痛いという言葉だけを聞いて、彼女はきっと相手が怪我をしていると思ったのだろう】
【どこか心配そうな表情で、ブロンドの少女はとてとてと相手に近づこうとし】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:31:32.68 ID:cru812AO
>>214

ククク……これで……

【吹き飛んだ少女を見て醜く笑う】
【足元の触手には気づいていない】

!?なんだこれは!!

【足に巻き付いた触手を見て怪訝な顔をする】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:32:46.00 ID:eSscGUAO
>>212

(やばい、引きずり落とされたらやばい)

【相手からは分からないだろうが、引き攣った思考回路が叫ぶのは一つだけ】
【割と深い湖は、最悪は自分の脚が着かないような場所もあり――つまりコイツは】

(水に入ったら……溺れ死ぬ)

【――カナヅチだったり、するのだ】

【握ったナイフを自身の手首に滑らせると、真っ赤な花を包帯に咲かせてから】
【普段より余裕の無い手つきでナイフを魚影ならぬ人影に向かって投擲する】
【ナイフ自体は大きくなく、小型のものだ。直撃しようと軽傷ですむ筈だ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:33:13.33 ID:WN36ft.0
>>204
ふぅ、全て解決したぜ‥‥!!

【何かやりきった感出してる】
【爽やかな笑顔がウザい】

‥‥ん、ノビタ?
ノビタ‥‥野比 信太?

【ノビタという単語に反応】
【うろ覚えで、一度だけ会ったことのある異世界人の名前を出した】

オレは‥‥確か‥‥

(霊と神前と海里と野比と元次郎さんだから‥‥)

うん、5人ぐらい会ったかな

【指を折って数え、そう言う】

ん、よろしく
‥‥っと、今何時だ?結構喋っちゃったな

【上に広がる夜空を見て】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:35:56.53 ID:0os5c820
>>210
…それだと若干エロ方面になりそうなの、なの
魔術協会の教師って覚えておけばいいの、の

【新魔術開発課の部分を闇に葬った】

ミーナ…?
どこかで聞き覚えがあるような…まあいいの、の
よろしくなの、なの

【慣れているせいか先生と付けるのはスルー】
【教師だから言われ慣れているのも当然といえば当然だが】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/04(日) 23:36:53.89 ID:OVL9V9M0
>>208
ニートみたいなことを言ってくれるんだな・・・
本当に直そうとしないから直せないのだ
【もはや本来の白銀色の刀身が完全に見えないほどに青白い光が剣を包む】

ハッ、さっきばかしその女と戦ってきたがな、てんで大した事ありゃしねぇ
人を熱い人間のように言ってくれるがな。俺はこの街の人間が全員死のうと知ったこっちゃ無いある意味冷たい人間だぞ?笑わせるな
【と、相手の言葉を否定し、敵の周辺を動くアートマンを見て、その足を止める】

【足を止めた分、ほんの少し、剣の力が強まるのが速くなった、ほんの少しだが】
【そして男は懐に手を入れる】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:38:32.86 ID:h3NPjwwo
>>215

【相手の接近を拒まない】
【むしろ、歩み出す―――】

   殺さないで、くれ
怪我、痛い、ですわ

   今日  俺だけは―――

【少女の口と喉は、何らかの法則従って、音を出す】
【語尾が、男のようであったり、少女のようであったり、統一性がない】

【手の届く範囲まで接近を許した場合】
【右手の五指が、太い金属の針に変化】
【振り上げて】
【相手の左肩口から、斜めに切り裂こうとする】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:39:21.48 ID:2x8qDBco
>>217

【サクッ―――】
【人影に確かにナイフが刺さって……少ししてから水面に真っ赤な血が浮かぶだろう】
【地面に着いた手にこれでもかと言う程力が入り―――】

いってぇぇぇぇぇぇ!!!!

【ザッパァァァン】
【思わず痩せた脚を離し、勢いよく出てきた其れは、緑色の“人”だった】
【其の儘痩躯の後方まで跳んで着地するだろう】
【否、ソレは人じゃ無いのかも知れない。ソレには黄色い嘴が有る。ソレには頭上に皿が有る。】
【ソレには皿の下にツンツンとした白髪が――――ん?】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:40:15.72 ID:SYtW33Io
>>218
…おや、ノビタさんをご存じなのデスヨー?
この界隈で探偵をやっている方なのデスヨー、無能力でありながらも最近も大きな事件に
首を突っ込んでいるそうデスヨー、そういえば
【と、思い返したように過去の話をする】

…今は、11時半を大きく過ぎていますデスヨー
いいかげんパピコを冷凍庫に入れないととけちゃうデスヨー…
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:42:52.64 ID:wSeUC3w0
>>206
ま、まぁ、そういうことなんだ。
【ばれなかったと思っているようだ】
【だが、まだ顔は赤いままである】

でも、その感じだと知らないみたいだな・・・
【はぁ、と小さなため息をついた少女】
【同時に尻尾がショボーンと垂れ下がる】

じゃあさぁ、この辺で人探しが得意なやつとか、物知りなやつとか知らないか?
【今度は、その目的の人物を田探すために、手がかりになりそうな人物についてたずねる】
【耳はピコピコと動き、それにあわせて子猫の目線は右へ左へ】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:44:10.58 ID:eSscGUAO
>>222

【相手が出てくるまで、実は真剣に宇宙人の可能性を疑っていたりしたのだが】
【“ツンツンとした白髪”を黙認した瞬間、表情が一気に凍りつく】
【手首から諾々と血を流しながら、しゅんと指先で空中に軽く円を描き】


  ―――  ≪ AVERAGE PSVCHO ≫


【ぎりぎりと軋む重力と共に、コイツの後方――湖畔と森の境目辺りの木の一本がぐらっぐらと揺れはじめる】
【どうやら重力ベクトルを変換して、“落ちる”ように木を一本引き抜くつもりらしい。その後の使い道は、さもありなん】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:44:56.69 ID:LeKAKbIo
>>216

―――――取った。

【幾ら多少の即席防壁を張り、肺から空気を抜いていたとしても】
【自分より体格の良い青年からの蹴りをもろに受ければ、無事とは言えず】
【腹部を右手で押さえ、脂汗を浮かべながらも、少女はニヤリと笑みを浮かべ】

さ、て………まだ、やるかしら?

【まだ何もしてないけどね?と付けたし】
【少女は身体を横向き、蹴り飛ばされる直前と同じ形に立ち】
【右掌を青年に向けて尋ねる】

【それと同時】
【少女の目の前、右側と左側に一つずつ、刃渡り1.5m程の漆黒の大剣が精製され】
【刃先を青年に向ける形で、空中に浮翌遊する】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:46:05.56 ID:XEzb07so
>>221

……?

あ、あの──、大丈夫、です、か?

【的を得ぬその言葉に、歩きながらも少女は何か嫌な予感を覚えた】
【まるで──そう、まるでこれから殺し合いでも始まってしまいそうな】
【────そんな、予感】

【「ですが、きっと杞憂ですわよ、ね」】
【路地裏という場所にも拘らず、楽観的な期待を少女は持っていたが】
【それはすぐに、裏切られることとなる】

──……ッ!?

【針に変化した相手の五指。それに気づいたのは、わずかな月明かりで指か煌いたからなのか】
【相手が攻撃してくる、と確証を持ったのは彼女が腕を振り上げてからで】
【それを見て、あわてて少女は後方に下がった】
【しかし、僅かに相手の振り下ろす速度の方が勝ったのだろう】

【ばさりと】
【相手の兇刃は少女の、薄いレースのカーディガンを切り裂いた】

な、何……です、の──?

【突然の攻撃に、少女は戸惑うかのように腰の後ろへ手を遣る】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:47:03.40 ID:I.sLQWQo
>>219
魔術協会の教師・・・覚えましたっ!

ところで・・・魔術協会ってどんな学校ですか?
【残念!魔術協会が何かわかってない!】

そうなのですか?
私もついに有名人ですかね?

【冗談っぽくあははと笑う】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:47:23.36 ID:6aInrUAO
>>224

人捜しか………
(何でも屋がいる以上、そいつらに頼むのが一番だが……)
(……知ってそう、となるといないかもな……)
……すまない、力に慣れそうにない
【申し訳なさそうに、少し頭を下げた】

【みゃ、と小さく声を出して、垂れた尻尾にぬこパンチ】
【両手でラッシュラッシュ】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:47:59.25 ID:/IftTPA0
>>220
ムッフフフ…では僕等がこの街をどうしようと良いではないですか。本当にそう思ってるなら。
―――自己満足の義憤なのか、素直さに欠けるのか、ハッキリして貰えると僕は嬉しいなぁ。

【苛烈な言葉を放り投げて、ステッキを構える】
【アートマンのドロドロがしみ込んだ大地の紅が、ますます濃くなっていく】

さて…そろそろ僕も別の仕事があるのでね。
――[ピーーー]とは言いません…帰っていただきこう。どうせ、一瞬なのでしょうから…ムッフフフフ。

【紅く染まった大地。其の色が連想させる属性は、矢張り…】

【案の定、大地から激しい炎が噴き出し、ライクの道を阻もうとする】
【そして、その周囲では最初に展開されていた「茶」の陣が唸りをあげ、土煙を盛大に吹きあげて左右と後ろから、連続的な岩の刃が迫る】

【回避に夢中になりすぎれば気付かないかもしれないが、「応援部隊」はもうすぐそこだ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:48:26.49 ID:WN36ft.0
>>223
探偵だったかどうかはぶっちゃけ忘れたけど多分一度だけ会ったね
‥‥凄いね彼も、そういう行動力は素晴らしいと思う

【その話を聞いて感心したように】

‥‥ワオ、こいつはヤバい
霊のヤツ確実に切れてる、凍らされちゃうよう

【と、ふざけた調子でほざいているのを見る限り危機感はないようだ】
【踵を返して】

んじゃ、オレはそろそろ行くよ
ジュースありがとね、ジャンクちゃん

【最後に一度だけ振り向いてそう言い、その場を立ち去ろうとする】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:48:46.25 ID:2x8qDBco
>>225

突然何するんd――――

【強い声で相手へ問おうとしながら振り向き―――】

【…視界を過った不穏なモノ。無茶苦茶揺れる木を2度見して】

―――えー、初対面の方に突然何をするつもりでしょうかツァーリ様

【ツァーリの方を向いて、何処か真剣な表情で尋ねた】
【うん。絶対聞き覚えのある声でしょう。主に公園で】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:50:21.66 ID:cru812AO
>>226

ちっ……私の負けだ……

【両手を挙げる】
【同時に白い刀も消滅する】

そろそろ活動限界だったな……どのみち詰みか

【急に冷静になり話す】
【しかし高圧的な目線は変わらない】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:51:55.80 ID:wSeUC3w0
>>229
そっか・・・しょうがな―しょうがないね。
【落胆したような顔、耳も同時に垂れる】
【少女が一瞬言葉に詰まったのは、猫に尻尾を攻撃されているからだろうか】
【猫の攻撃を避けるように尻尾を避ける】
【するとそれを追いかけるように猫パンチ!→尻尾が逃げるを繰り返している】

じゃあ、やっぱ自分で探すしかないのか・・・あいつ、本当にどこにいるんだろう。
【と、空を見上げ】
世界は広い・・・な、本当に・・・
【と、小さく呟く】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:53:19.45 ID:OAxwdkSO
【街中・ビルの屋上】

……風が気持ちいいな…やはりここは好きだな…
【黒いマフラーにニット帽をかぶって目だけをだし黒いコートを着た男が柵の上に乗りながら地上を見下ろしている】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:54:51.89 ID:tTDUNiEo
>>183

【彼の“久しぶり”と云う言葉に、軽く笑みを浮かべて返した以外は――――静謐】

      【――――――――――今の正義に、悪を打ち破る力が有るか】

【其の質問に、初めて森島はコップから目を離し―――其の、澄んだ瞳を彼へ向けて】

まず一つ――――――――――“正義”が今のまま、なんて事は有り得ませんよ。

【拍子抜けしたような――――其れでも、力強く言い切って】

例えば――――――――そこの…カンナさん、でしたか?
カンナさんのように、優しい…そう、優しい人が居る限り、正義は負けません。
そして、≪ネル・ナハト≫の時……カンナさんはおそらく、大衆だった筈です。
キルベルクに恐怖し、其れでも平和を願った―――――大衆だった筈です。
そして今では………好きでか、嫌々かは知りませんが戦っている。
きっと、ブレイザーシティの人々を守ろうと―――戦ったんでしょう。

大衆が“どうせまた助かる”と思っている―――――其れでいいんです。
そう思って居る限りは、世界に依然として希望が存在していて……皆、平和を願ってる。
絶望に支配された世界からは―――カンナさんのような、“新しい正義”は生まれません。

“新しい正義”が生まれる限り、決して正義は負けない。
今の正義には、正直言って火の国を奪還する力すら無いでしょう。
でも―――――そう遠くない未来、“新しい正義”には其の力が有る。

【彼の言う“新しい正義”とは、何もカンナのような者だけを指すのでは無い】
【或いは、新しい組織間・国間の繋がり。或いは、今の正義が強くなる事。】
【理想論、と言ってしまえば其れまでだが―――森島は、“新しい正義”を信じている】

/お待たせしましたッ!
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:55:07.07 ID:0os5c820
>>228
学校と言うより研究組織って言った方がいいかもしれないの、の
たしか将来有望な魔術士の育成と魔術の研究をやってたと思うの、の

【自分が入ってる組織なのに説明がアバウト】

あ、思い出したの、の
シリルが街中で歌ってたらたまたま会ったって言ってたの、の

【シリルの名はミーナも知っているだろう】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/04(日) 23:55:31.00 ID:h3NPjwwo
>>227

【腕を振り切った状態から、緩慢に姿勢を直す】
【感情の無い瞳は、相手の位置だけ確認して】
【口を開く】

                大丈夫
  大丈夫 大丈夫、だいじょうぶ

貴女の名は、レイコード・グレイトノイズ、  です、か?

【また、脈絡の無い音が紡がれた】
【彼女を追うように、地を蹴り】

【着地、腹部に対し横蹴りを放つ】
【伸びきる瞬間、右足全体がまた、銀の針に変わる】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/04(日) 23:55:42.17 ID:eSscGUAO
>>232

……「突然何をするんだ」、か?

【俯いている為、その表情は分からない】
【しかし微かに震える肩が、声音が、やじろべえと化してる樹木が】
【少なくとも現状のコイツの感情だけは、はっきりと現しているだろう】

“初対面の方”に『何をする』つもりか、だと?
……ふふ、ふふふふふ……なら、なんで俺の名前なんか知ってるんだろうなぁ……?

【木に向けられていた掌が、捩られながら上方へと振られる】
【瞬間、地面ごと抉り取りながら木が空すら切るスピードで引っこ抜かれた】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:56:00.81 ID:6aInrUAO
>>234

何でも屋も一応いるが……危ない奴が多い
素直に探偵でも探した方が良さそうだな……

【この小さな戦い、なかなか可愛らしい】
【ぬこパンチを浴びせようとすれば回避され】
【更に追撃しても回避され、なかなかいい運動】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/04(日) 23:59:12.43 ID:2x8qDBco
>>239

…………Oh。大失敗だ★

【引っこ抜かれた木を視】
【指摘を受け、「テヘッ♪」とか言いながら自分の頭を軽く小突いて……うん、キモい】

赦してくれねぇか?―――

【と、無駄と解りつつ尋ねながら―――】

――――カナヅチツァーリン

【―――余程命が惜しくないらしい】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:00:12.71 ID:HVZuRJMo
>>233

……そ、話が判る人でよかったわ。

【青年の敗北宣言に、安心したように一息吐いて】
【大剣がまるで飴細工の様にどろりと溶け、地面へと零れて行く】

とりあえず、私を狙った理由。教えてもらえるかしら?

【こつこつと靴を鳴らし、青年の元へと歩み寄り】
【左手に持つ剣を青年に真っ直ぐ向け、問い掛ける】
【彼我距離は剣の刃渡りほど。足に絡み付いている触手は未だ消えず】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:00:32.17 ID:D9sgnWQ0
>>240
何でも屋―そんなのもいるのか・・・
探偵・・・うーむ・・・
でも、どっちにしろお金かかるのかなぁ・・・
【少女は懐からがま口サイフを取り出し中身を確認した】
【はぁーと大きなため息をして財布を懐にしまう】

【子猫との壮絶な、小さな闘いがうざったらしくなったのか、少女は猫に向かって尻尾を押し付けた】
【だが、それは逆効果であった】
【子猫は押し付けられた尻尾に爪を立てガブッと一噛み。と同時に―】
いっったぁああああああああ!!!!
【少女が大きな叫びと共に飛び上がって、前に倒れた】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:01:09.56 ID:vRXrUlEo
>>237
ほぇ〜・・・
なんかスゴそうですねッ!

【ちっともわかってないけどわかってるように取り繕う】

あ、シリルさんの知り合いなんですか?
この前の雨の日に会いました!
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:02:32.26 ID:tgHdDOko
>>231
お友達を待たせているのデスヨー?
大変ですね…やれやれデスヨー

【ははは、と笑い返しながら】

はいデスヨー、アリーヴェデルチ―

【そう告げて、赤月を見送った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/ちょっと遅れを生じさせた…申し訳ない
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:05:07.43 ID:hiLOd6AO
>>242

狙った理由?《angelgear》の起動実験だ…
そのための獲物を探すために魔翌力を撒いていたのだよ

【口元を歪めながら】

おかげでいい起動データが取れた、例を言うぞ
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:05:41.85 ID:3SwxSZco
>>951

アタイはそっちのアニメは知らねえの
【ごめんね本当にごめんね】

いやいや目玉をこう……グニャ、と
【ダーツを投げるように手を振り】

そう、そりゃ高尚な精神ですわね。ケッ気に入らねえ
【ダンダンダンと地面を何回もリズムを取るように踏み】

――――ハァ?
【( ゚д゚ )】

あのなあ、アタイが優しかったらそれこそ全世界の人間という人間が聖人君子になっちまうぞ
つうかやっぱワザとか、よし背骨折れろ
【ブチッ☆】

/さらにこちらも一応返しておきます
/遠慮なく切って貰ってよいのです
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:05:47.83 ID:3Q4/Miw0
>>245
/乙でしたー!
/気にしなくてもよかですよ
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:05:56.87 ID:6U2Aa6AO
>>243

っと……あんまり喧嘩しない様にな
【子猫とは言え、歯はある以上、そりゃあ少しは痛いだろう】
【声に驚いたのか、子猫は急ぎ足で逃げてしまった】

【顔を近付ける程近くだった訳だ】
【正面から止める形になる】
【ローブの上から、とは言え分かるだろうか】
【随分と硬かった、おまけに篭手もはめている】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:05:57.60 ID:rzaUWQo0
【――街】
【一つの希薄な影が、其処に在る】

――

【聖職者の服装――教会℃w定の其れをを身に纏う、160cm前後の身長の人影】
【目深に被られたベールや服装の所為で、其の人物の人相、年齢、性別すら判断する事は難しく】
【何処か静謐で空虚な雰囲気を醸し出す其の人物は――まるで幽霊や妖怪の様にも感じられる】
【――……否。実際、彼/彼女の右手からは――希薄だが、妖力≠フような物が、洩れ出していた】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:06:24.20 ID:T6RnuMAO
>>241

【グシャッ――そんな効果音でも立ちそうなほど、世界が重さに歪む】
【浮かぶ樹木が変な音と共にギチギチと圧縮されていく光景は恐ろしいものがある】

最低、殺さないと許せない

【ぼそり、呟いた言葉。どうやら割と、切れているようで】
【三分の一以下に圧縮された木の弾丸が、彼へと隕石の如く落とされる】
【勿論、避けるのも可能だが先程から持ち上げていた右手と共に左手も上げられる】

【因みに、彼から見て右側と前方は湖畔であり障害物が少ない陸地】
【反対側と後方は森であり木々が生い茂って――重力で飛ばす際は大活躍しそうだ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:06:42.77 ID:KSLmU2Q0
>>244
まあ一応そこそこ大きい組織なの、なの

【かなり適当に説明する】

知り合い…というかシリルってうちに居候してるの、の

【この前の話と合わせると目の前のこいつは吸血鬼かもしれないと言うこと】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 00:07:22.01 ID:/lsJ2Zo0
>>230
ハッ、民衆はどうでも良いさ!悪党外道が嫌いなのと民衆を護るのはイコールではない
それにテメェらみたいなのが人の役に立つとしたら強さを手に入れるための踏み台くらいにしかならんしな
【要するに悪党を倒すことで自身の腕を上げようということだろうか?】

【先ほど最初に投げられた死体の側に寄り、担ごうとする。宣言どおり弔う気でいるのだろう】

まぁ、そうだな。帰る時は一瞬だ。ここに来たときと同じ様に転移魔術で帰れば良い
それにこれを連れ帰るのと貴様等を殺すとどちらを優先するかと言えば、連れ帰るほうだ
だが精々重傷くらいは折ってもらわなくてはな・・・
【だ、そうだ】
【その凄まじいと形容できるほどに膨れ上がった光を解放する気か】


剣技・・・抜山蓋世───蛇行!!!!
【剣を持った右手で勢い良く剣を地に突き刺す】

【その篭められた魔力は突き刺された剣を中心に炸裂】
【その光の魔力は敵の攻撃、応援部隊、そしてbS6、そこ等にいる標的全てを狙い、分散する】
【それらは敵の攻撃を砕き、敵達に凄まじい奔流となって襲い掛かるだろう。流石に戦いの序盤から溜めていた魔力は伊達では無いようだ】

【されど分散していることで威力の減少もある。攻撃に向かった魔力は相殺したところで完全に飛散している】
【そして敵の周囲を護るアートマン、この護りを突破できるか】

【この攻撃の可否に関わらず、男は転移魔術で逃げ出すだろう。先ほどの遺体を担ごうとする作業が上手く行っていればその遺体と一緒に】
【まぁ先ほどの攻撃の渦を受けてこの大技、ライク自身これ以上の戦闘行為は難しいのだろう】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:08:04.42 ID:FMFr3g6o
>>238

だ、大丈夫じゃない、ですっ……!
それに誰ですかそれ──? 私の名前は、エルネスティーネと……っ!

【相手が地面を蹴るのを見て、少女──エルもまた大きく後ろへと跳ぶ】
【以前の彼女ならばまずできなかった行動ではあるが、それは相手の知るところではない】
【後ろへ跳躍したことで図らずもその横蹴りを回避できたエル】
【しかし、接近戦の苦手な彼女にとって今の状況は決してよろしいとはいえず】
【いずれ壁際かどこかに追い詰められるであろうことは火を見るよりも明らかであった】

【と、と……と後退を続けながらもエルはベルトの後ろに提げてあったホルスターに手を遣り】
【そこから、彼女には似合わぬ漆黒のハンドガンをとりだした】
【安全装置をはずし、しゃこんと一度スライドを引き】

と、兎に角、攻撃をやめてくださいませ……!
どうしてそのようなことをなさるのです!

【威嚇と、警告】
【その2つの意味を込め──彼女は銃を相手へと向ける】

/遅くなって申し訳ない……PCの電源がいきなり切れた\(^o^)/
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:08:13.71 ID:zzb5e5s0
【公園】

・・・ふむなんなのか。
【砂場で、奇妙なシルエットをした人影が座っている】
【それは、人型をしているようで、局所局所が違う】
【なぜなら、普通の人間は翼などもっていないからだ】

うむむ思い出せんなぜ私は出てきたのだったか?
【砂をいじりつつ、何事かぶつぶつ呟いている】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:10:38.60 ID:HVZuRJMo
>>246

―――――、…………?

【何がなんだか、と言わんばかりに首を傾げ】
【然し直ぐにふるふると首を横に振り】

……良く判らないけおど、放してもいいのよね?

【どうするか悩みながらも、相手から戦意が感じられない以上】
【長時間拘束する理由も無いので、触手を消して青年を解放】

【突きつけていた剣も引いて、消しはしないが腰辺りに構えたまま】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:11:38.12 ID:D9sgnWQ0
>>249
むっ・・・
【少女は女性に寄りかかった先で、胸をペチペチと触った】

硬い・・・男?
【なんとも失礼極まりないことを聞く少女】

騎士かなんかなのか?
【篭手をはめているだけで剣士、もしくは騎士と思い込んでいるようだ】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:11:44.69 ID:ExHVXs2o
>>251

この程度―――――ッ!!

【避ける為に後方へ跳ぼうと……“した”】
【した、だけだ。実際、彼は跳べなかった。世界が重かったせいもあるだろう。圧縮された樹木が速かった事も有るだろう】
【しかし、その最大の理由は――――!!】

(服重ッッ―――!!?)

【緑色の河童スーツが水を吸っていた!】
【うん、クソ重いらしいです】
【ふと――見上げた空は。圧縮されても尚大きな樹木が遮っていて………】

………あっれ〜?

【こんな筈じゃ無かったのになぁ。と一瞬困った様な顔をしてから】

タバサァァァァァ!!!?

【 潰 さ れ た 】
【ギャグ補正てんこ盛りなので(多分)安心しても良い】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:15:23.75 ID:vRXrUlEo
>>252
ありがとうございます!
大体、わかりました!

【本当にわかってるのか分からないけどぺこりと頭を下げる】

あーなるほど!
そういう関係だったんですか!

【手をぽんと叩く。吸血鬼云々は頭から抜けてるようだ】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:16:40.00 ID:T6RnuMAO
>>258

………………、………はぁ……

【溜息と共に(まだ)水に浸していた脚を抜くと、靴も履かずに立ち上がり】
【そのままぺたぺたと彼に近寄りながら、指先をくいっと上方へ動かすと】
【木製お手玉みたいな形になった木は、重力に従い空中に浮かび上がった】

【物凄く複雑そうな表情。こんなにあっさりと終わるとは思わず消化不良のようで】
【何事もなく近付けたならば、そのまま彼の脇腹を爪先で突くだろう】
【俯せならば能力を使いながらもひっくり返して仰向けにさせる筈だ】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:17:17.99 ID:6U2Aa6AO
>>257

【拝む事は滅多に無いだろうが、鎧の下はなかなかいい体系らしい】
【硬い】

間違われる事はたまにあるが……私は女だ
一応は……そういう事にしてくれ

【少し困った様に頬を掻く】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:20:58.89 ID:hiLOd6AO
>>256

クククククク……じきに理解するだろう…

【笑い】
【背中に光輝く翼が生える】

ではさらばだ……また会うやもしれんがな

【翼が身体を包み】
【次の瞬間に青年は姿を消した】
【残ったのは光輝く羽のみ】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:22:11.55 ID:ExHVXs2o
>>260

…………人様が河童ごっこしてる時に来たお前が悪い

【等と、生意気な事を言いながら仰向けにされるだろう】
【手作りの嘴を外して不機嫌そうな顔を露わにして】

腰、いってぇ――――

【片方の手で腰を抑えるだろう・・・直撃したらしい】
【あとナイフは肩口に刺さりっぱなしだが何故かスルー】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:22:14.12 ID:EXPl5fUo
>>236

…………──
なるほど……

悪の力が大きくなるのと同じように、
正義もまた、強くなる可能性を秘めている、と……

……やはり、此処へ連れてきて正解でしたな

【彼の言葉をただじっと聞き入り、彼は一息つく】
【確かに理想論ではあるのかもしれないが──決して夢物語ではない、と彼もまた強く思うところがあった】

【──と、】

『…………、……──?』

「……あら、おはよう。もう日を跨ぐわよう」
「何なら、もう一晩泊まっていきなさい。今、むやみに外はうろつかない方がいいでしょん」

『……、……ぁ……』

【真っ赤に腫れ上がった目をあげ、森島の存在に気づいた少女──カンナ】
【見知らぬ男ではあったが、銀之助と話しているのを見ると、敵ではないと安堵したのか】
【もし目が合えば、毛布の裾を両手で握りながら、彼の方へ向けて一つ会釈をするだろう】

……森島 京さん、です
大丈夫、私と“同じ”ですから

【カンナが目覚めたのに気づいたのか、彼は軽く紹介をし、】
【再び森島へと向き直り──総括に向けて再び口を開いた】

──……私の正体を明かしたのは半分賭けではありましたが、どうやら見事に上手く行ってくれたようですな
私とあなたが機関員であったのは本当に僥倖でした。そしてあなたは対機関連合にも所属をしているとのこと

……まあ、あなたは既に議員二人にバレているというらしいですが、それでも私一人よりかは遥かにマシですな

……新しい正義。それが、巨悪を穿つために、私たちが機関内部より出来ることは少なからずある筈です
良い機会です。互いに力になりあうことを、私は望みますぞ

【そう言って、彼は懐から二枚の名刺を取り出し、彼に差し出す】
【一枚は、『全国美少女博愛倶楽部 緋山 銀之助』と言う名刺】
【そしてもう一枚は『≪No.101≫シルバー・クォーツ・長谷部さん』と言う名刺】
【どちらにも連絡先が書かれているが、それぞれで別の連絡先だ】


/おかえりッ!
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:23:28.01 ID:D9sgnWQ0
>>261
女だったのか、そうかー。
【と言いつつ、未だに胸をペチペチ触る少女】

人ってよくわかんないからなー。なんか男なんだか女なんだか。
ヒゲがもっさりはえてるけど、私とか言ったりスカート履いたりしてるやついるもんなー。
【どういう環境を見てきたのか】
【少女が言っているのは、確実に女ではない人であろう】
【男に分類していいのかも迷ってしまうが】

そういえば、なんでここで剣を振ってたのかー?
【少女は、何となく思ったことを聞く】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:23:54.84 ID:sjI31z2o
>>254

【針になった右足が元に戻り】
【す、と地面に降ろされる】

私の名前は、エルネスティーネ
貴女 誰 です、か?

【ふつ、ふつ、と途切れる声】
【攻撃を避けられても無表情な彼女】

【――否、ハンドガンを向けられ、僅かに、嗤った】

痛い やめてください
               殺さないで

【右側面に浮遊していた、縁の鋭利な円盤が、彼女の前面へ移動、高速回転】
【少女自身は姿勢を低くして、エルに向かって駆け出した】

【回転する円盤をぶつけようとしているらしい】
【少女への射線は円盤によって塞がっているが、中心の穴だけは別】
【――狙えるのであれば、だが】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:25:35.74 ID:sjI31z2o
>>266
>>254
/わー!全く気にしないでください!
/PC切れてその時間で、謝られると、私の立つ瀬がが…!
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:26:42.20 ID:7S9hPoE0
>>253
ムッフフフ…と、なると僕と貴方は同じようなモノ、という話ですなぁ。
ベクトルの違いはあれど、結局はエゴの為に戦う存在…幹の生え方が違うだけで、同じ種を共有する樹なのだ
―――まぁ、言われ慣れているのかもしれないですが…或いはそれ故に、真実なのです。ムッフッフッフ…!

【ライクを嘲る。嗤う。頬の肉が揺れ、甲高い笑いが耳をつんざく】
【そして、接近してくる彼の瞳を、演技じみた憐れみをもって見つめつつ、炎の壁の前にアートマンを立たせ、攻撃の威力を軽減する】

『ギッキョォォォォ!!!』
…ぶるぶるッ、これは中々…ッですッ。

【――しかし、当然ながら全てを消し去れるわけが無く、アートマンは魔翌力の剣を両腕に刺されて、唸り声をあげ激しく震える】
【本体への攻撃はどうにか全て潰したようだが、結果はさほど変わらない。響く激痛と、大きいと言って、偽りにはならないダメージ】

【見ると、自らの能力=防御手段を持たない応援部隊5人のうち、3人は地面に倒れこんでおり、、一人は重傷】
【指揮者らしき、後方の一人のみが軽傷で、敵の攻撃翌力に少し驚く様子を見せている】

……あぁ。やはり一瞬で消えてしまいましたか。イタタタ…
【心身共に、それなりに痛いようで】

本当ならこの世から消し去りたかったのですが…まあ、当面はこれで。ムッフフフ…
――しかし、遺体の処理を押し付けられたのは幸運でしたな。

【独り言ののち、応援部隊に対し「協力に感謝する」とサインを送り】
【何処からともなく、分厚いノートとボールペンを取り出して書き込み始める。報告書の様だ】

さぁて、と。まずは僕の入居地でも探しますか。ムッフッフフ…
―――或いはAOEにいたあの頃のように、医者をやるのも悪く無いかも知れぬね。

【相変わらずの笑いとともに、その場を去っていく】
【しかし、コイツが最後に言った言葉は、誰も聴いていないが衝撃的だ…】

/絡みお疲れ様です!
/ニューキャラで能力も性格も微妙に固まっていませんが、今後改善していきます
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:27:24.44 ID:KSLmU2Q0
>>259
(今の説明で?)

【なんか失礼なことを考えてたけど口にはいっさい出さない】

ん…そう言うことなの、なの
うちにたまに来ては泊まって行ってるの、の

【どうでもいい補足付きで肯定する】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:27:26.40 ID:T6RnuMAO
>>263

鳥類なら水辺に住む仲間を真似ればいいだろうに、フラミンゴとか

【炎の赤さ=フラミンゴ……?】
【河童ごっこ云々には頭痛を堪えるような表情をしながら彼の腰を一度突こうとし】
【それから、不機嫌そうなオーラを纏ったままで彼に掌を差し出す】
【立ち上がる為に手を貸そうということらしいが、その掌からは血が諾々と溢れ】
【しかも何故だか、微かに痙攣してるというのにも気付けるかもしれない】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:28:54.71 ID:6U2Aa6AO
>>265

【硬い、流石鎧、騎士服にしない理由は考えてない】

……まぁ、そういうのもいる
【生活環境が気になるわ、これ】
【はぁ、と短い溜め息をついた】

練習……みたいな物だな、握り具合とか使い心地とか
【達人、は言い過ぎかも知れないが】
【かなり上手い部類に入る腕前だった】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 00:29:22.99 ID:/lsJ2Zo0
>>268
/御疲れ様
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:29:50.33 ID:HVZuRJMo
>>262

……だと、いいけど。

【相手の笑みには、苦笑いで答える】
【そして背中に生えた輝く翼にほぅ、と目を丸くし】

―――次は、静かに会話でも出来たらいいわね?

【翼に包まれた青年に対し、そんな言葉を送り】
【幾つかの羽を残し消えていった相手に、またね、とだけ言葉を残し】
【左手に持つ剣を魔翌力の靄へと変化させ、軽い足取りで街中へと戻った】

/お疲れ様でしたー
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:31:07.36 ID:ExHVXs2o
>>270

……ペンギンのが良くねぇか?一応鳥類だし、小生みたく可愛いし

【と、そんな適当な突っ込みをし】
【彼女の手を取って―――】

よい、せっと

【其の儘起き上がろうとする】
【その際ずるりと……体内にあの“焔”が入る感覚に襲われるだろう】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:32:25.23 ID:hiLOd6AO
>>273

/お疲れ様でした!
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:32:59.89 ID:D9sgnWQ0
>>271
鍛錬してたのか。
でも、剣を扱えるなんてかっこいいな!
強そうだったし!
【などと目を光らせて言う】

あたしなんか、これしか使えないしさー
【そう言って懐から、一丁のハンドガンを取り出した】

他のやつらと違って、あたしには能力が無いからね。
【ハンドガンをくるくると回しながら言う少女】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:35:44.71 ID:T6RnuMAO
>>274

……誰が可愛いって?

【物凄い馬鹿を見たとでもいいたげな視線を彼に向けて繰り返し】
【しっかりと握ったというのに、僅かに踏鞴を踏みながらも彼を立ち上がらせる】
【その際に生まれた感覚に思わず胸元を抑えて、は、と小さく息を吐き】

これ……嫌いだ

【そう、慣れないというように呟く】
【傷口の出血は止まったようだが――しかし握った手はまだ小刻みに震えて】
【それを隠すようになのか、さっさと手を離そうとするだろう】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:35:53.36 ID:vRXrUlEo
>>269
【どんなのを想像したかは神のみぞ知る・・・】

へぇ〜・・・
あれ?たまにってことは完璧に居候ではないんですね

【そんなこと聞いてどうすんだって感じだけどうんうん頷いてる】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:36:14.64 ID:rZNeOtwo
>>264


――――――――――……少なくとも、僕は信じてます。


【ふわり、と微笑んで彼の言葉に返し―――次いで、カンナを向くと】

どうも、お疲れさまでした――――おはようございます。
疲れたでしょう、もう少しゆっくりしておくといいのですよ。

【優しく語りかけるようにして言葉を発し、次いで銀之助を再び向き】

えぇ、―――――あぁ、“兎”の時は名刺使わないからバイクに置いて来ちゃいました。
僕の名刺はまた次の機会に、と言う事でお願いします。

【彼の言葉に頷きつつ、両手で名刺を受け取って――――其れに目を落とし】


――――――――――『全国美少女博愛倶楽部』って、本当に有るんですか?


【可笑しそうに笑いつつ―――――胸元にしまった】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:37:15.35 ID:FMFr3g6o
>>266

(真似、している──……?)

【自身の言葉を繰り返す相手を見て、エルはわずかに表情を歪める】
【更に──「殺さないで」という相手の発言を聞き、更に痛々しく表情が曇り】

(今の状況では──狙える自信がありません、わ……!)

【たん、たんっとバックステップを取り続けつつ駄目元で円盤に向けて1発銃弾を放つ】
【狙いは「円盤そのもの」という漠然としたもの】
【銃弾が円盤にどのような効果を及ぼすものなのかを確かめようとしているのだろう】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:39:20.43 ID:ExHVXs2o
>>277

小生だが?愛らしいだろ?

【何を当然の事を。そう言いたげにクツリと笑って……まぁ実際可愛げなどとは無縁だと自覚しているが】
【因みにカッパスーツはまだ着用している】

文句垂れるな。水に引き込まれそうになった位で大慌てするお前さんが悪い
……ホントにカナヅチじゃあるまいし

【してやったり、と言う様に卑屈な笑みを浮かべて】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:39:53.60 ID:KSLmU2Q0
>>278
というよりたまにしか安定した場所で寝ようとしないの、の

【簡単かどうか怪しい説明をすると】
【居候として自分の家のように居座ってはいるけど】
【たまにしか帰ってこないと言う】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:40:00.69 ID:6U2Aa6AO
>>276

そうでもないさ……銃を使った方がいい、なんてよく言われるよ
【格好いいかはさておいて、恐らくそれなりに強い方だろう、彼女は】

私も無能力者だが……
にしても見た目に合わない武器を持っているな
【巫女服が銃、なかなか新しい】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:42:13.32 ID:vRXrUlEo
>>282

あははっ
変わった人ですね!私も人のこと言えませんが・・・

【とりあえず 家あるのにわざわざ帰らない=変わってる】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:43:37.70 ID:knZrf2SO
【路地裏】
ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……

【三つの人影が、そこには有った】
【一つの腕は、一つの頭部を掴み】
【直後、一つの頭は、その姿を失って】
【一つは、だらりと頭を垂れ、過呼吸(ハイパーベンチレイション)状態に陥っている】

ハァッ…………ハァッ、ハァッ………………!!

【暗闇で影達の姿は見えないが、辺りには温かい“赤”が飛散していて】
【ここで激戦が繰り広げられていた事を、容易に想像させる】

(……使えるな…………この技は、使える……)

【三つのうち、一つが突如その姿を消し、一つがふらふらと路地裏を出たのは、その数分後】

/絡み不要
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:43:58.77 ID:T6RnuMAO
>>281

……あぁ、可哀相な奴だもんな

【なにこれひどい】
【憐れみを含んだ瞳で頷きながら、逃げるように再び湖畔に戻る】
【裸足+濡れていた為に泥などで汚れてしまった真っ白な脚を湖で洗いながら】

本当に泳げないんだよ。溺れた時の記憶が忘れられなくて、な
正直、湯舟もあんまり好きじゃない

【隠す事でもないというように言いつつも、座った状態で彼を見上げると】
【頸を傾げて、微笑み】

久しぶりだな、釈迦
……とりあえず着替えてきてくれ
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:45:08.62 ID:T71Z.YSO
【裏路地】
よし………なんもねーな………
【長い金髪を後ろで束ねた碧眼の、まるで古い西部劇から出てきたかのような服装の保安官が恐らく見回りだろうか、路地裏を歩き回っている】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:47:40.45 ID:ExHVXs2o
>>286

…………最近恋人とも会えねぇしな

【其処だけはマジで暗い息を吐きました】
【しかし、ツァーリも最近…“彼”と会えていないのを思い出せるだろう】

ふぅん……だから震えてんのか?

【ペタペタと足音を響かせて近寄り、その隣に座ろうとし】

久しぶりだなデレーリン。
取り合えず衣服は今コレしか無いから必然脱いだら褌一丁になる

【着替えは無いそうです。公園とかに戻らなければ】
【―――それよりも、今コイツが彼女の事をどう呼んだかがry】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:47:52.01 ID:D9sgnWQ0
>>283
先生が持たしてくれたんだよねー。
【そういいながら、くるくると銃を回す少女】

素早いあんたには銃がお似合いだとか言ってさー。
まぁ、孤児院にいた頃から銃には触ってたから、一通り銃系統なら扱えるかな?

無能力者なのか!
ならあたしと同じだね!
【えへへっと笑顔を女性に向けた】

あたし、コルルって言うの!よろしくね!!
【手を後ろで組み、最高の笑顔を向けて挨拶をした】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:49:55.29 ID:EXPl5fUo
>>279


──……私も、信じることにしましょう


【と、彼が一度ゆっくりと頷き──】

『……ぁ、はい…………』
『黒野、カンナ、です……よろしく、おねがい……──』

【声を掛けられると、彼女は立ち上がって今一度森島に向かって礼をした】
【しかし、余程ブレイザーシティでのことが応えていたのか、ふらふらとよろけ】
【カウンターから出てきたオカマに支えられ、また意識を失ってしまった】

……彼女とは付き合いが長いから分かりますが、
ヒーロー、もといヒロインになりたくて彼女は戦っている訳ではないのです

ある種、目の前の人が傷付けられるのは“もうこれ以上”我慢できないだけ、なんですな
だから、多少の犠牲に目を瞑ることも出来ない……

【そう零しながら、続けて】

……その連絡先に連絡をくれれば、何でも構いませんぞ
ただし、“疑われている”或いは“バレている”機関員同士なら、あまり表立った接触は好ましくありません
お互い機関員として振舞うときは、『長谷部さん』の方で構いませんが……──


──……普段は、その“設立予定”の名刺の方に、連絡をくれると良いですな


【そう言って、また拾い物の笑みで答えた】


……では、あなたはこれからどうしますか。送っていきましょうか
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:50:23.67 ID:KSLmU2Q0
>>284
ん…確かにそうなの、なの

【実は家無い→居候する→各地を放浪してるからあまり帰らない という流れだった】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:50:44.56 ID:sjI31z2o
>>280

【円盤の強度は、鉄以下】
【常時ならば、銃弾は埋め込まれるか、貫通する】

【しかし今は『回転』、『浮翌遊』している】
【銃弾は柔軟に受け止められ、側面の壁へ滑った】

―――

【ザザザッと異音を出して、何も喋らない】
【きっと、エルの予想は当たっている】
【足が止まる】
【身体を起こして、円盤も高い位置に――首から下を守っている】

【右手の人差し指だけ針に変え】

【黒い黒い双眸は、相手の銃を見据えている】
【――攻めあぐねているのだろうか】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:52:19.65 ID:6U2Aa6AO
>>289

(さっきから出てくる先生……って人は随分物騒な人だな……)
【孤児院とは言え、子供に武器を持たせるとは】

シルヴァーグ=バレットリーンだ
ん……よろしく頼む(可愛いな畜生)
【その笑みに答える事はなく、彼女は言う】
【頭の中で少し危ない事考えてるけど】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:53:46.58 ID:vRXrUlEo
>>291
きっといろんなところで歌ってるんでしょうねぇ・・・
もう一度聞きたいなぁ・・・

【しみじみと言う】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 00:54:30.76 ID:T6RnuMAO
>>288

……恋人、ねぇ

【言いながら、自分も会えてない事を思い出して――しかし声音は変わらない】
【基本的に“忘却”を知らないせいか、過去というものには極端に疎く】
【他の人とやや時間の流れが狂ってしまう時が、あったりするのだ】

ぇ。……あ、いや、これは……薬飲めば治るから、特に理由はない

【相手の行動を眺めながら、問い掛けられて驚いたような表情を浮かべ】
【しかし、そっと後方に掌を隠しながら、そんな風に言葉を紡ぐ】
【薬と痙攣。……中毒症状、か?】

公園からその格好で来た……のか?
というか、誰がデレーリンだ。人の名前を壊すな、鳥頭が

【訂正しながら、むぅと膨れっ面を作り】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:56:46.89 ID:KSLmU2Q0
>>294
そのうち会えたら聞けると思うの、の

【適当にアドバイス】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 00:58:18.02 ID:D9sgnWQ0
>>293
ジャルヴァーク=バレットリーン・・・
リーンか!!鈴の音みたいな名前だな!!
【あははと笑顔で答える少女】

【あまり他人を気にしないのか、それとも自由気ままなだけなのか】
【人間でない種族であるがため、少しずれた感覚を持っているようではある】
【少しの間からではあるが、彼女の性格を考えるに、本当に答えたくないこと以外は答えてくれるだろう】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 00:59:39.43 ID:FMFr3g6o
>>292

(矢張り、そうなります、か──)

【まるで弾かれるようにして壁へ滑る銃弾を見て、またも表情を歪ませるエル】
【「相手の敵意をどうにかする」か「円盤をどうにかして相手を無力化する」か「この場から逃走する」──】
【生まれた選択肢は3つ】
【しかし──現実的な選択肢としてはたった一つしかなく】

【相手が動きを止めているのを見て更に数歩後退し、距離をとる】
【互いの距離は3mといったところか──詰めようと思えばすぐに詰められる距離だ】
【そして、銃弾だけでは埒があかぬと思ったのだろう】
【心の中で、自身と共に戦ってくれるモノの名を呟き──】

【ぱぁあ、と彼女の服が赤色を帯びはじめたかと思うと】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして彼女の足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬浮かび上がった】

【――「装着型」のアートマン ≪ラヴァーズ・コンチェルト≫だ】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:00:45.86 ID:ExHVXs2o
>>295

……アレは会えなくて寂しがってるけど。お前はそうでも無さそうなのな

【はぁ、と小さく息を吐いて――――】
【見てて、気付くだろうか】
【カッパスーツがもう乾いている事に。つか辺りの湿気がヤバい事に】

あ?痙攣する様な病気って何だお前?
寧ろ気になるんだが?

【「だから言え」と、顔を近づけ】

勿論そうだが?脱ぐとマズイし
毎日毎日隣でお前のデレデレ具合を聞かされたら言いたくもなるんだよ。つか愚痴らせろよ。

【帰るのが苦痛だ…とか。そんな事を呟いて】
【この言葉から、気づくだろう―――彼が何処に行ったのか……】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:02:23.14 ID:vRXrUlEo
>>296
そうですねっ!

・・っと長く話しすぎちゃいました・・・
ごめんなさい・・・

それではお暇させてもらいます!
また会いましょう!

【手を振って、公園から出ようとする】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:03:10.98 ID:6U2Aa6AO
>>297

……シルヴァーグだ、発音はし辛いかも知れないが……
【はぁ、と一つ溜め息、どうも、ねぇ】

さて……いつの間にか、こんな時間だ
泊まる場所はあるか?何なら送っていくが
(……先生の事は、次の機会に聞く事にしよう)

【いつの間にかもう日は変わっている】
【夜更かしさせる訳にも行かないだろう】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:04:07.55 ID:rZNeOtwo
>>290


―――――――――――――……良い人です。


【彼自身、気付いてはいないが――――カンナの価値観は自らの其れに近い】
【無意識で有っても、何処か思う所があるのだろうか…心配そうに支えられたカンナを見】

じゃ、後で『設立予定』の方に僕の携帯電話の番号を、
『長谷部さん』の方に――――僕のデスクに繋がる番号でも送っておきましょう。

【そう言うと―――――純粋な、微笑みを返しつつ立ち上がり】


いえ―――――どうせ普段は野宿ですから、其の辺りの公園で寝ますよ。
送るような距離でも有りません……カンナさんに付いていてあげた方がいいです。


【其れから、オカマさんに「ごちそうさまでした」と微笑んで――――仮面を掴み】

【其の顔に装着すると、希薄な存在感を振りまきつつ―――店の出口へと向かう】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:05:47.83 ID:KSLmU2Q0
>>300
さよならなの、なの

【そう言い手を振るが】

…あ、魔導書渡したままだった…

/お疲れさまでしたー
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:06:14.19 ID:T6RnuMAO
>>299

……というか、そんなに経ってたか?

【(中身の)記憶では、最後に会って以来そんなに経過してない気がしたようで】
【周囲の湿気に心の底から厭そうな表情を浮かべるも、何も言わず】
【近付けられた顔に驚いたのか、反射的に下がりながら視線を逸らす】
【……言いたくない、という事か】

お前、いつか追い出される気がするぞ。
河童スーツがうろついているのが許されるのは、荒川くらいだ

【※某漫画です】

…………はい?

【それから、彼のうんざりしたような言葉に――思わず変な声が出る】
【分かったが否定してほしい――といったところか】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:06:44.21 ID:ZfNj2wSO
【公園】

・・・・駄目だ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が車椅子に乗ってあっちこっちしている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

・・・・まだ上手く動かせないな・・あー車椅子って動き辛い・・
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:08:30.52 ID:D9sgnWQ0
>>301
シルヴァーグか。ごめんな!間違えちゃった。
【えへへと舌を出しながら謝る】
【謝っているようには見えないが】

止まる場所・・・?
ないよ。
【コルは当たり前のような顔で言った】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga ]:2010/07/05(月) 01:11:22.32 ID:shyZ9gSO
>>247

……と言うか、オレは何故にこんな話題を切り出したんだ?
【 知 る か 】
【何故謝るし。気にしない気にしない】

其のまま頭ぶち抜いて脳漿やら何やら撒き散らすんだな、解る。
さぞ、頭の風通しが良くなる事だろうさ――――

【ああ、と合点が行ったような表情を浮かべ、こくこくと頷いて】

「無闇に寄るな、斬るぞ」――此れのどこら辺が高尚なんだ?
言い方の問題ってのも、多少なり有るだろうけどさ。

【不思議そうに首を傾げ、ぽつりと零す】
【また身も蓋も無い言い方を】

そりゃまた、随分とでかい事言うね。
――――やだ。無理。却下。お前こそ、箪笥の角に小指ぶつけちまえ。

【地味に痛い】
//あばばばば、見逃してたスマン
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:11:34.40 ID:6U2Aa6AO
>>306

……どうする気だったんだ?
こんな時間からじゃ野宿するぐらいしか無かったぞ?

【まさかこうもはっきり言われるとは思わなかった】
【寝泊まりできる場所のあてがあるのか】
【その様な口調でいった】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:13:07.71 ID:ExHVXs2o
>>304

さぁ?禁断症状も出てるくらいだし大分経ってるんじゃね?

【アイツの我慢の限界は3日です】
【視線を逸らした相手の両の頬を両手で挟もうとし】
【ジィっと見てます】

いや、脱いだら追い出されるんだよ。
あと小生はジーンズ似合わねえからな?多分。

【金星人とかの知り合いも居ません】

………毎日毎日今のお前からは想像出来ない様なデレ具合を聞いてるって言ってるんだが?
羨ましいねぇお熱いカップルは

【残念ながら…逆に出た言葉は“肯定”でした】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:15:44.18 ID:sjI31z2o
>>298

  てくてくてく♪
                  ぐしゅり♪             
      ぱたぱたぱた♪

【小さく開けられた口、真っ赤な舌を動かして】
【世界に広がった音を模倣する】
【右手の針を、壁面に付けた】

【歩み出す】

ざんざん♪
       ぎゃりり    りり♪
           りりりりり♪

【壁に付けられた針から】

【少女の拙い言葉を掻き消す、大音量の騒音≠ェ再生される】
【ジェット機が間近で飛ぶような、大気を揺さぶるような――そんな音】
【行動を阻害して、接近するつもりらしい】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:17:35.58 ID:D9sgnWQ0
>>308
いやー、いつもその辺の木とかベンチとかで寝てたからさー。
【いつもどうり、むしろなぜそんなことを聞くのかが不思議な風に聞く】

この前はクロノの屋敷ってとこに泊めてもらったりしてたんだけどね。
【彼女が「あいつ」を探してから、家―またはホテルに止まったことがあるのは数回ほど】
【それ以外は、全て野宿であった】

今日もその辺で休もうかなーと。あたし狐だし。
【よくわからない理論を言うコル】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:18:58.88 ID:T6RnuMAO
>>309

禁断症状ってなに――ぁ、待っ……、……

【何処か呆れたような表情を浮かべていたが、頭部を固定されて隻眼が見開かれる】
【それからうろうろと行き場なく彷徨う瞳――まだ言う気はないらしい】

着流しを、着ろ。それ以外だと、落ち着かないから
まぁ、河川敷の村(?)の住人でも、無いから……な

【☆型のミュージシャンもいませんね】

あ、ぁ、お、まえ、だって、人前、で……

【見詰めてくる視線+羞恥を煽る肯定に首筋が真っ赤に染められて】
【言葉をぶつ切りにしながらも、何か言い返そうと必死になっている】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:23:36.61 ID:EXPl5fUo
>>302

私の教え子ですからな、悪い子の筈がないのです

【彼が教え子だと言う少女──森島と再び見える日はあるのだろうか】


……ええ、分かりました。そのようにお願いします

【と、一息つくと】

……ははあ、野宿ですか。あなた給料もらってないのですか
いや、私も半分クビになりかけの身ですからそれほど多くはありませんが……──

あの子には彼…いや、“彼女”が付いていますから大丈夫です
ここの店長 イマー・ジーン……かr…彼女のお陰で、私は安心して火の国まで赴くことが出来、
こうしてあなたと接触することが出来ました。先の転移魔術も、かr彼女のものですからな

「…………──」

【カンナをバーの奥へと連れて行く途中、オカマ──ジーンは黙していたままだったが】
【ぴり、と。僅かに空気が張り詰め──】

……で、では、私も少しコンビニに用がありますので、途中までご一緒しましょう


あ、ああ、そうそう、知ってますかな、最近この辺りに出来たと言う邪気眼喫茶
あそこのバイトの子が中々可愛くてですな……────

【銀之助は何気ない話題を振りながら、森島と共に店の外へと向かう】
【そのまま何も無ければ、彼は森島と共に外まで歩いていくのだろう】


【束の間であって良い、何気ない会話など、出来る機会はきっとそう多くない──】


/うわう、頭が回らない申し訳ないッorz お疲れ様でしたー!?
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:24:21.99 ID:ExHVXs2o
>>312

主に頭を抱えてあぅあぅあぅあぅ言ってるんだよ。見てて怖い位にな

【そう言いながらもジーッと、見ていたが―――】
【―――何か、コイツの手と言うか…周りが“熱い”】

今着流しなんか着たら燃え散る。それこそ褌一丁になるんだよ。
あと河川敷は怖いだろ……梅雨だし

【白線の上しか歩けない人もry】

今此処でアイツがどんな風に言ってるか教えてやろうか?
正直小生は聞いてて吐きたくなった。砂糖とか

【真っ赤な彼女に真面目に尋ね】
【語るのも嫌な程―――すっごい甘すぎるらしいが】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:27:02.85 ID:6U2Aa6AO
>>311

(私の部屋に泊める訳にもいかないな……)
(……心配だが、こんな時間に開いてる宿は無いだろうな……)

……はぁ……すまないが、また野宿させる事になりそうだ

【彼女なりに、何とかしようとしていたのだろう】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:28:37.03 ID:FMFr3g6o
>>310

くっ────……!!

【脳を直接犯されるようなその音に、エルは思わず左手で片耳をふさぐ】
【右手で拳銃を持っているために両の耳は塞ぐことはできず】
【しかし両の耳が塞がってしまえば攻撃が出来なくなってしまう】
【そんな意味では──銃を最初に握ったのはいい判断だったのかもしれない】

……、だめ、で、すっ

【方向感覚をも狂わせてしまいそうな、そんな音の海の中で】
【ぐらつく視界で相手を睨み付けながら──ぱっと、自身の周囲に火の粉を散らせる】
【今のエルは、完全に動きが止まっている】
【接近するのであれば好機】
【しかし、彼女の周囲に漂う火の粉が不安要素の一つとなり得るかもしれない】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:30:08.87 ID:T6RnuMAO
>>314

じゃあ、家にいればいいのにな。数回寄ったけど、留守だった……から
……あの、釈迦。離してくれないか……?

【見つめ合う――というのは苦手なのか、視線を逸らしながら呟くも】
【温度の変化に気付いたのか、少しだけ小動物のようにビクッとするだろう】

あれ、褌は燃えないのか?
梅雨の河川敷は……怖いな……

【サバイバルシスターとか以下略】

………ごっ、ごめ、なさい

【反射的に謝罪の言葉が吐き出される】
【素直で大人しくなっているが、耐え切れないくらいの羞恥に若干涙目だったり】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:30:58.84 ID:D9sgnWQ0
>>315
問題ないよー。
【と、普通に答えるコル】

じゃあ、とりあえず、おっきな木でも見つけようかなー。
【そう言って町に歩き出し】

またね、リーン。
【そう笑顔で言い、シルヴァーグに向かって手を振った】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:34:08.97 ID:3SwxSZco
>>307

知らん、ノーコメント

とも、なんでカミサマが人間恐怖症なのかは分かったよ
アタイ達みたいなヤツらがいるからだ、自分から好んで自分を壊すかもしれないヤツの前になんかでねえもんな
【ニヒルとも、軽薄とも取れない笑みを浮かべ】

問答無用で斬らない辺りじゃねえの?
【お前はどうなんだ、と聞かれれば其れは同じように】
【それこそ依頼主にでも頼まれない限り殴ったりはしない、もっとも場合に因るが】

何故ならばアタイは人間としては最低ランクのそのまた最低、底辺を這いずり回っているからなのです
アタイにとって周りは全て優秀な人間で埋め尽くされてるのさ、あーあヤダヤダ……全員爆ぜろっての
【自分の価値は最底辺、其れこそが彼女の長いようで短い人生の中で見出したモノの1つ】

オマエあれだ、オマエにだけ隕石落ちろ、局地的な隕石で弾けろ
【子供の悪口みたく、それは非常に情けない言葉だった】

/よろしくてよ!
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:34:36.81 ID:6U2Aa6AO
>>318

あぁ、またな、コルル
(その呼ばれ方は、久しぶりだな……)
【シルヴァだったり、シルヴァーグだったり】
【バレットだったり、リーンだったり、色々呼ばれ方があった】

【少しだけ、昔を思い出しつつ、彼女を見送った】

さて……マリアはどこに行った?


/ お疲れ様かな、からみどうも
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:36:16.86 ID:ExHVXs2o
>>317

そりゃあダメだろ。一応修行中なんだし
あと出来れば話すまで放したく無い………上手い事言ったつもりも無い

【ごっつ見てるよ!くすんだ青い両眼がジィィーっと!】
【段々段々……気温すら上がっていく】

そりゃあアレだろ。戦闘漫画で敵の攻撃で服が破れてもズボンが破れないのと同じだ
……ああ。洪水がな

【ドSなゲフン】

アッハッハ、何でお前が謝るんだぁ?

【愉快そうに笑うも…目が全然笑っていなかったり】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:42:24.82 ID:T6RnuMAO
>>321

修行……?
えっと、あの、あれだ。……清巌には、話さないでくれるか……?

【彼の瞳に触発されたのか、同じような色彩に変化する隻眼を向けると】
【弱々しく譲歩の言葉を吐き出して――気温的な暑さに弱いのか、どこか怠そうな雰囲気で脚を動かし水を跳ねさせる】

れっ、連帯責任……?
てか、やだ、忘れろ、忘れて、やだ、覚えてるのはやめろ、ダメだから

【疑問形に呟きながら、ふと必死に懇願する。自分のデレを忘れろ、と】
【本当にちょっとだけ泣きそうな表情なのは、気のせい……か?】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:43:52.38 ID:sjI31z2o
>>316

【漂う火の粉を一瞥して、歩みは止まらない】
【そこからの攻撃は予想していないようだ】
【前方のものは、回転する円盤によって防がれ】
【側面、背面から回り込んだものは、少女の皮膚に当たるかもしれない】

【接近と同時に音の再生が止まる】
【そのタイミングで、円盤の穴に対し、左拳を放つ】

……大丈夫 今日は 殺さない

【言葉とは裏腹に、少女からは尋常でない殺気が漏れていた】
【拳は、同等の太さを持つ銀の針へと変化して、穴を抜け】
【エルの胴体を狙うだろう、ちょうど地上80cm位の部位】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:44:18.57 ID:D9sgnWQ0
>>320
/お疲れ様でしたー!
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 01:49:55.00 ID:.BuXnIDO
>>322

そう修業。アイツも忙しいんだよ
……だから。
暇人の小生にだけ教えろ

【アイツには黙っていると、そう言って手を離し】

一心同体なんだな、理解した。………デレーリンめ
小生だって忘れてぇよ?
つかアイツが毎日言わなきゃ覚えてもねぇぞ?

【耳にタコが出来そうだ、とため息を吐いて】


/そろそろ 時間がorz
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:54:27.31 ID:FMFr3g6o
>>323

【エルにとってその火の粉は──防御と攻撃を兼ねたもの】
【星のような煌きと妖精のような動きを見せるその火の粉──名を≪フェアリー・スター≫】
【「炎への特性付与」という少女の能力によって与えられた≪フェアリー・スター≫の特性は】
【──「何かに触れると小さく爆ぜ、僅かな爆風を引き起こすこと】
【だが火の粉の爆発といっても規模はたかが知れており】
【例え相手の皮膚に触れたところで致命傷にはなりえようもないのは確かである】

(お、と──……)

【音が止まったことにより、潮が引くかのように感覚や思考能力が戻ってくる】
【しかし完全に戻りきる前に放たれたその拳をエルは避けきれず】

────……、っ、あ、、!

【ずぶりと肉が裂ける音と感触が、相手へと伝わるだろう】
【そして、わっ!と傷口からあふれ出すのは──濃密な、オイルの匂いだ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 01:56:13.65 ID:T6RnuMAO
>>325

……ふぅん

【その“修行”の事を、自分は知らずに眼前の男が知っているという差】
【まるで壁が見えるようで、ほんの少しだけ拗ねたような表情を見せるも】
【離されてほっとしてから頸を傾げて】

とりあえず、移動していいか?
その格好は……なんとなく、厭だ

【まぁシリアスには確かに不向きだな】

違――だって、一心同体……なら……

【反射的に否定するように零した声は――自分に深く突き刺さる】
【一心同体なら彼を傷付けるような行動は取らないから、だから】
【……無表情に近いくせ、先程よりも泣きそうな表情で……俯いた】

/んじゃ、ここで一旦切りましょう
/また明日、舞台裏でこっちから呼びます
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 01:59:35.79 ID:rZNeOtwo
>>313
/うわっ、寝落ちってた申し訳ないお疲れさまでした!
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 02:13:34.37 ID:sjI31z2o
>>326

【円盤と、その風圧によって、一時弾かれていた火の粉が】
【回折するような動きで、裏側の少女へ殺到】
【不用意に接近したツケは、無数の火傷と、焦げ跡として、その身に刻まれた】

【その痛みによって少女は後退するかに思われたが―――】

  ……ダ、メ   痛い  の
助けて……

      殺さない、で

【体勢を崩しつつも、円盤を通して刺した針は引き抜かない】

【それどころか、針の根元からオイル以外の真っ黒な液体が競り上がってくる――】

【――溶解液】
【周囲の男性たちを見れば、その性質を予想できるかもしれない】

【皮膚や肉体を溶かす、濃硫酸に近しい物質】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 02:17:09.91 ID:shyZ9gSO
>>319

さりげなく一緒にすんなよ。まあ、オレも興味は有るけどさ――神を斬るのも悪くない、ってね。
…………でもさ、そう簡単に殺されるタマか?

【獰猛な笑みを零し、不敵にそう発言しつつも】
【凄いんだろ?一応。等と小さな疑問を投げ掛けて】

気分によりけり――――だな、其れは。

【つまりは、時と場合に因っては問答無用で叩き斬る、と】
【端的に、物騒な事を述べる】

だから、そう自虐に走るなと。
そうでも無いと思うぞ、実際――少なからず、まともじゃないだろうけど、さ。
【慰めとも付かない、主観に基づいた意見を言って】

良いよ、オレ隕石斬るから。破片喰らって吹っ飛べこのやろー。

【どっちもどっちである】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 02:24:45.84 ID:FMFr3g6o
>>329

【先ほどの、「エルの台詞を真似た少女の言葉」】
【それによって、彼女はある一つの推測を導き出していた】

──……それも、模倣……です、か

【「痛い」「助けて」「殺さないで」】
【少女のつむぎだすその言葉が、本心からきているものではなく】

貴女が殺めた方々の──声、ですか……!

【これまで彼女が聞いてきた人間の、殺めた人間の声を模倣しているだけなのではないか】
【そんな、一つの。確信にも似た、推論を彼女は導き出していた】

【競りあがってくる液体──それを見ても、彼女はほとんど反応を示さず】
【液が彼女の身体に触れてしまえば、じゅぅという音と共に皮膚を溶かして燃えるような痛みを与えるのだろう】
【しかしその痛みをこらえ──かしゃん、と】
【針に直接銃口を当てようとする】

【もし銃口を針に当てることが出来たのなら──】
【間髪いれずにマガジンに残る6発の銃弾全てを叩きいれようと引き金を引くだろう】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 02:36:17.88 ID:3SwxSZco
>>330

おっとこりゃ失礼、一緒くたにしちゃなによりアタイに失礼だったないやはや
そもそも生命すらねえのかもな、どっちにしても机上の推論には意味なんてねえさ
【地面に刺さった棒を引き抜き】
【半円に一度振り、付いた土を払う】

気分で人を斬るなよ人斬り、いや人斬りだから気分で斬るのか
さて今アタイは何回斬ると言ったでしょうか
【既に目の前の人物をそういったモノと認識しているのか特に気にする様子もなく】
【トン―――と肩に鉄のソレを乗せて】

ふは――――
なんだ、そんな言い方するとオマエただのいい奴じゃねえか
【破顔一笑、くつくつと笑い出し】

愉快愉快、その破片を打ち返してやるよ利息付きでプレゼントってな
【一通り笑った後、元の機嫌の悪そうな表情に戻り】
【そして女のスーツの内側がブルルと震える】

お……うわ面倒臭ぇー、なんだよったく
【取り出したのは最新の携帯電話、案外ただのミーハーなのかもしれないがそれはさておき】
【画面を睨んだ後、大きな溜息を吐き】

お仕事ですってよ奥さん、うあーダリぃ……気分はロウ状態なんだがなあ
あ、蝋じゃねえぞ、火をつけて燃えてたまるかっつうの
【流石に携帯を壊す気は無いのか、力は篭っているもののソレをスーツの内に戻し】

悪いね、もう少し同郷の徒と話したいとこだがそうもいかねえわ
なんつか……お互いまた会わないようにな、今回はセーフだったが今度はどうなるかわからねえし
【つまりは、潰し合い】

そんなわけでアデュー人斬り、またの機会は絶無ですってなー
【気怠さに満ちた声で、そして手を振りながらその場から去っていく】

/ここいらで、長期間に渡ってどうもでした乙です!
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 02:37:23.01 ID:shyZ9gSO
>>332
//お疲れ様でしたー!!
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 02:44:21.28 ID:sjI31z2o
>>331

【銃口を針に当てた瞬間】
【巨大な黒の円盤の裏側から】

――― 嫌だ、

やめろ やめろやめろやめろォォォォ!!

【男性の声≠ェする】
【少女の姿は見えず、無意味で忠実な模倣は、エルに対して発せられていた】

うわぁ ぁぁん!おがぁざ…!      死に くないっ  死にたぐ…
                             俺だけは、俺 けは…!
 あ゛あ゛あ ぁ ぁ溶け 、溶ける、溶 る!
                            見逃して……

【銃弾に合わせて6音、違う声色の多重奏】
【――その全てが断末魔】

【少女を呪う最期の声と共に、針はガチンと折れた】
【切断面から零れる鮮血が、地面に紅く染め上げる】

【先を無くした腕は、穴の向こう側に消えていく】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 03:00:22.25 ID:FMFr3g6o
>>334

【聞こえる、声】
【死者の──もうこの世にはいない人間の声を聞き】
【少女は。エルネスティーネは──】


      死にたくなければ────


                       目を開けて戦うしかないんです…………ッッ!!



【凛とした声で──いつの日にか『彼』に言われたことを、叫ぶ】


     【 目を閉じても 】

     【 耳を塞いでも 】

     【 現実は──変わらない 】

     【 それが、『彼』の教え──最愛の人の、そして師匠の、教え 】


【折れた針は身体に刺さったまま、鈍痛を与え続ける】

【──誰かが、「炎は痛みだ」と言った。それが誰だったのかは、わからない】
【もしエルがその言葉を知っていたのなら──おそらくは、賛同していたかもしれない】

【ずぶりと、針を抜く】
【赤い赤い、血を模したオイルが勢いよく流れ始め──激痛が、彼女を襲う】
【その痛みと連動するかのように、バチバチバチバチ!と火の粉が激しく彼女の周囲を舞い──】
【どろりとしたオイルに塗れた針に、ぽっと火の粉が触れた】
【ぼわりとあがった、炎】
【先端に、エルに刺さった長さ分だけ燃えさかる針を、見てエルは確かに笑い】


      お返し…………いたしますわっ────!


【針の先端部を穴に向け、そのままそれを勢いよく穴へ差し込もうとする】
【あわよくば、穴の向こうにいる相手に、刺さりますように】
【そんな淡い、期待を込め】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 03:22:03.09 ID:sjI31z2o
>>335

【ぐしゅり――いつか少女が口ずさんだ物と、同一の音】
【躱す術ない】
【燃え盛る針は、深く深く、少女の腹部を穿っていた】
【生々しく肉を抉る感触で、エルは攻撃の成功を知るだろう】

【黒い円盤――巨大レコードの回転が遅くなる】
【護るべき者の生命力を体現する様に、遅くなる】

【速度がゼロに近づいた瞬間―――円盤は、ふわりと消えた】

【エルの眼前には、血を吐く少女】
【やはり感情の篭らない瞳でエルを見据え】

 …目を開けて 

……見送ってよ 人殺し

【ポツリと、自分だけの言葉を吐いて】
【それが彼女、レイコード・グレイトノイズの最期の言葉になった】

【内部から、人間ではありえないほどの大炎上を起こし】
【そのまま逝った】


【――ガラン、と】
【焦げ付いた蓄音機≠ェ地面に落ちて、その場で生きているの者はエル独りになった】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 03:30:30.70 ID:FMFr3g6o
>>336

       【──嗚呼、また、この感触か】

【肉を抉るその感覚を覚え、どこか自嘲気味にエルは笑った】
【最初に人を殺したときも──確か、刺殺、だった、か】
【これから先も、もしかしたら自分は人を刺し殺し続けるのかもしれない】
【炎で焼くのでもなく、銃で撃つのでもなく──剣で、針で、刺しつづけるのかも、しれない】
【そんなことを、そっと、思い】


     御機嫌よう────人殺し様


     ────私の、「二人目」のお方


【彼女の望むがままに──しっかりと、その最期を看取り】
【しばらくは燃え上がる炎を見ていたが、地面に落ちた蓄音機に目を遣るとそっとその近くにしゃがみこみ】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 03:44:26.07 ID:sjI31z2o
>>337

【水仙の花の様な、巨大なホーンを持つ蓄音機】
【台が炭化して、その重さに耐え切れず】
【グシャリと自壊した】


【――時同じくして】
【レイコードの主人が持つ、彼女を描いた白板も破損し】

【彼女が此の世に居た形跡は、永遠に失われた】


/わーっ!お疲れ様でしたー!
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 03:53:34.34 ID:FMFr3g6o
>>338

──……九十九の、神、だったのでしょう、か

【蓄音機が自壊する様子も、エルはしっかりと見ていたが】
【やがて──するりと立ち上がり】


……、前みたいに、気持ち悪く、ならない、です。。

────、人殺しの兵器、だから、でしょうか。。……、あは、は。。


【どこかつらそうな、悲しそうな表情で小さく笑った】
【初めて人を殺したときはとても気持ちが悪かったのに】
【今は──その気持ち悪さが、ほとんどない】
【そのことに疑問を覚えつつ、ずきりと痛む腹部を苦しげに押さえ、また小さく笑い】


ジョン様に……、怒られて、しまいます、わ、ね……
こんな──無様を、晒して、しまって、は……。。

【ずるずると、壁伝いに歩きながら】
【ぽたり、ぽたりと赤い跡を残しつつ──きっと彼女は、家へと戻るのだろう】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!!
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 13:40:26.62 ID:BDNPRsAO
【湖】



【水面で黙々と刀をふるい続ける袴姿の男がいる】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 17:18:15.08 ID:qYczquAo

なんだか、妙に静かだな……や、平和なのはいいことなんだけれどね。

【ある街中。少し分厚めの書類を眺めて歩きながら、金髪の青年が呟いた】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 18:04:14.70 ID:rZNeOtwo
【街中】

さてと………今の所、出来る事は無さそうだな。

偵察が終わったら途端に暇になった……何しよう。

【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った、黒髪の青年が歩いている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 18:08:41.90 ID:.35OgDU0
>>343
やることがなくなって暇になる……よくあることだ。

【背後からかかる女性の声】
【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が、声の発生源だ】

【右手の指で拳銃のようなものをくるくると回しながら】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 18:09:13.24 ID:.35OgDU0
>>343
/どういう安価ミスだ……>>342宛です
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 18:14:21.61 ID:rZNeOtwo
>>343

そうそう、僕だって昨日までは忙しかったのですよ。
転移術式で水の国に帰って一晩寝て、気付いたら………って誰なのですか。

【独り言へと返された言葉に、無意識に返答しつつ】
【暫く言った所で話しかけられていると気付いたのか、怪訝そうに振り返って】


ああ――――――――――霞さんでは無いですか。


【人の良さそうな微笑みを浮かべつつ―――ぴょこり、と一礼して】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 18:20:05.37 ID:.35OgDU0
>>345
大変だな、機関員は。仕事ご苦労様、だ。

【まるで他人事の様に。事実他人事なのだが】
【拳銃を回すのをやめ、コートの内側に仕舞いこんで】

声で気付け声で。まあその声で無ければこっちもわからなかったがな、森島。
それにしても……奇抜な格好だな。

【お前に言われたくはry】
【一礼に礼で返して、「イメージチェンジか?」などと聞いてくる】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 18:26:23.62 ID:rZNeOtwo
>>346

ええ、最近は色々と忙しくて……今は別ですが。

【困ったように笑みを浮かべ続けつつ、頭を掻いて】

イメージチェンジと言いますか…前の着流しをクリーニングに出してまして。
急遽必要になった物ですから、急いで買いに行ったのですが…コスプレショップしか。

【開いていなかった、と言いたいのだろう】
【両腕を上げて服を示しつつ、「似合ってませんか?」と尋ねて】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 18:34:09.52 ID:.35OgDU0
>>347
最近火の国にも侵攻したらしいしな……見てるだけというのは色々と歯痒いものがあるが。

【少し苦々しい表情を見せ】

……間に合わせか、要は。しかし災難だなそれは。
別に似合ってないとは言っていない。似合ってるとも言ってないと言われればそれまでだが……

【どっちかはっきりしないが、要は似合ってると言いたいのだろう】
【「んー」とか唸りながら言葉をひねり出す様は、ある種珍しいものがある】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 18:41:27.42 ID:rZNeOtwo
>>348

僕の方としてはお仕事ですから…まぁ、虐殺までする必要は無いと思いますが。
制圧するのなら、治安部隊を配置しておくだけで十分なのに……。

【“カリナトゥスに反感を持っている純機関員”―――其の立場としての発言だ】
【心為しか、幾分しょんぼりしたような顔をして――霞に負い目を感じたのか】

そうは言っても、結構気に入ってるのですよ――――あぁ、無理しなくていいのです。
最初に見せた人には気絶されましたし、似合ってないのは分かってますから。

【再び困った笑みを浮かべると、両手で押し止めるようなポーズ】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 18:50:30.59 ID:.35OgDU0
>>349
まあ…………考えがあるのだろう。きっと。
その辺りは、実際に計画する人間が詳しいさ。恐らくは。

【「案外、制圧だけじゃないかもしれないな」と、ぼそりと呟く】
【落ち込んだような表情を見て、慌てて】

だ、だから似合ってないとは言って無いだろう。少なくとも似合わないとは思わないぞ?
気絶したのは……よっぽど魅力的だったんだろう。その姿

【違うよ、今言うべきなのはそっちじゃないよ】
【目に見えて焦りが見て取れる。本音なのに】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 18:57:29.94 ID:rZNeOtwo
>>350

実際に計画する人間…《No.42》の上司って誰なんでしょうね……。
知ってる議員の中では、カリナトゥスの上司―――月輪議員が怪しいんですが。

【そこまで話すと、少し焦ったような様子の霞に目を遣り】
【きょとん、とした表情で軽く首を傾げて見せて】

いやいや、お世辞はいい―――――…何でそんなに慌ててるんですか?

【皆目検討が付かない、とでも言いたげな様子である】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 19:02:13.76 ID:zzb5e5s0
【公園】

【一人の少年がベンチに座っている】
【少年は、幾何学模様の服を着て】
【真っ黒な髪に翡翠色の瞳】

・・・ぐう。
【・・・寝ているようだ】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 19:05:10.04 ID:.35OgDU0
>>351
……さあ、な。それは機関内の範疇だろう。
疑わしい人物がいるなら……まあ、徹底的に追求してみるのも手だろう。

【「追求する意味も無いか」と軽く笑って】
【心なしか、笑いが何か硬い】

だってなあ……本音が上手く伝わらないものだからなあ……
似合ってないわけではない、というのは本気だぞ?

【焦りは少し消えたが】

/すみません夕飯食ってきます
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 19:11:59.49 ID:rZNeOtwo
>>353

ふぅむ……一回、AOEに照会かけてみようかな………。

【ぽつり、と霞にとっては新出単語。円には聞き覚えの有る名だろうか】

上手く伝わらないのなら、正直に言っちゃえばいいのですよ。
其の方が、いろんな手間が省けて楽なのです。

【伝わっていない本人が自分、と忘れているのだろうか】
【ニコニコしつつ、何かアドバイスでもした積もりらしいです】

/こっちもご飯ですー
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 19:30:03.47 ID:.35OgDU0
>>354
……AOE? 何だそれは?
(機関関係だとして……やばいな、記憶にまったく無い)

【霞としても、円としてもわからなかった】
【恐らく聞き流したか何かで記憶に残っていなかったのだろう】

……じゃあ正直に言おうか。
似合ってないことも無いぞ、その服。

【本日何回目でしょうこの言葉】
【しかしやはり言葉が少しひねくれている】

/ただいま戻りましたー
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 19:34:08.17 ID:jenQ/v6o
【聖都、大きな通り】

……………敵情視察

………この規模なら…………十小隊では不足

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、ぐるりと周囲を見渡している】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

……………攻略の暁には………
あの店の料理人を専属に…………

【左手に持っているのは、某有名パン屋の買い物袋】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 19:36:50.92 ID:rZNeOtwo
>>355

ああ、そうですね……機関の本部みたいな物です。

【目の前の女性が部外者であると気付いたのか、そう説明する】

【機関内と機関外の知り合いを分離している森島にとって、霞のような知り合いは少ない】
【ついつい口が過ぎるのも、話すのが楽しそうなのも――其の辺りに起因するのか】


――――――――――――…本当ですか?


【何か明らかに嬉しそうです。目がキラキラしてます。】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 19:42:37.76 ID:7S9hPoE0
>>356

――おぉ、麗しいお方…誰やと思えば、No.42殿ではありませんか?

【後ろから現れた、その影は】

【金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年男性】
【赤色の髪の毛をオールバックにして、大きく笑みを浮かべるその姿は、間違っても美しいとか格好いいとか言えたものではない】
【右手には太く長いステッキを持っており、彼が着流している衣服は、恐らく白衣である】
【その上に羽織った、いささか大きすぎる黒いコートの胸ポケットには、≪No.46≫と刺繍されている】

――僕はNo.46。「Dr.ビフロン」と名乗らせていただいております。
ちなみに「ビーフン」でも「テフロン」でもないのでお間違いになることなく…ムッフフ
ここには丁度昨日到着しましてな。以前はAOE勤めでしたが、ここに「別荘」を確保しておきたいと思いましてね
――そのために、侵略作戦の指揮者殿に挨拶しに参った次第で御座いますよ。

【奇妙な笑いを発するのは不気味だが、瞳から敵意は感じられない】

359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 19:46:03.98 ID:.35OgDU0
>>357
本部か……。最終目標だな。
(何で覚えてなかったんだろうか……)

【忘れないように、一度目を瞑ってからまた開き】
【どうやら、覚える時の癖らしい】

今ここで嘘を言ってどうする……騙すとか言うのなら別だが。
そんなに卑下するな。似合ってるんだから。

【少なくとも、嘘は付いてません】
【というより、よほど意識しない限り二重に嘘は吐けないのだろう】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 19:46:50.20 ID:jenQ/v6o
>>358
………………?

【後ろからの気配に、前方に大きく跳躍してから振り向く】
【刀に右手が伸びるが、胸ポケットの数字を見てそれも止まり】
【中年男の笑みに、一瞬だが嫌悪感を表情に浮かべ】

……………No.46?

【直ぐに、表情が顔から消える】

……………聖都に別荘?

………手勢を潜り込ませて、損は無いにしても

【飽く迄、十分な距離は取った状態】
【その位置から、会話を始める】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 19:51:36.92 ID:rZNeOtwo
>>359

………ふふふ、ふふ、

【“似合ってる”と言って貰えたのが嬉しかったのか、やたら嬉しそうです】

ふふふ――――――――あっ、そうだ思い出しました。

【嬉しそうに笑いながら――――はっ、としたような表情】
【そのまま、何か胸ポケットを探っています】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 19:55:08.64 ID:.35OgDU0
>>361
それでいいんだ。その反応で。……少し怖いのは仕方が無いが。

【大変失礼です】

――……何だ? もしかして……

【心なしか、瞳に期待の色が現れる】
【そわそわと落ち着かない。ちったあ落ち着け】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 19:57:49.36 ID:5e3hezI0
【教会/会議室】
【嘗て対ネル・ナハト連合≠ェ使用していた、飾り気の無い一室】
【会議用のデスクと、椅子が数個あるだけの、簡素な造りの部屋だ】
【――其処に、一人待つのは】

――うーん。
急に呼んだけん、集まってくれるかは分からんねー……。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【其処に居るだけで周囲に元気を振りまくような、明るい表情を湛えた】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】


/エルメア救出作戦の会議です。
/この会議の事を知れる(教会所属、参加してくださったメンバーと情報交換可)キャラであれば、後から参加もできますー
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:01:21.97 ID:Jg6y7MSO
>>363
…………
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性がいつの間にか近くの椅子で座っている】

【気配がなく、静かにすわりかなりのてだれと思われるが】

(あわわわわわ……速く来過ぎちゃったかな…なんか気まずいよ…)
【実はかなりテンパってました^p^】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:02:13.14 ID:rZNeOtwo
>>362


ふっふっふ―――――其の“まさか”なのですよッ!


【“まさか”なんて言ってないのに、何かそれっぽい事を言いつつ】
【胸ポケットから取り出したのは―――星の刺繍が為された巾着】

ふふふ…知り合いの所から、適当に奪って来た巾着なのですよ。
さあ、ワクワクしながら開けてみるといいのです。

【そう言って、巾着ごと霞に差し出して―――――】

【中を見れば、例の“星”が12個入っている――そんなに要らないとか言ってはならない】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:03:40.23 ID:aiD3f1.0
>>363
【コンコン、と会議室の入り口のドアをノックする音が響く】

――失礼する

【簡素な挨拶とともに部屋へと入ってきたのは】
【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男】

『justice』所属、ラギデュース=キャニドップだ……

【名前と所属のみを簡潔に話し、適当な位置に腰掛ける】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:04:00.23 ID:7S9hPoE0
>>360
【嫌悪の顔を見るが、其れに対して一切の感情を抱いていないかのように、笑っている】
その通りでございます。別荘。ここは良い土地です…あらゆる意味で。
とはいえ、それは今、この時と言うわけでは当然ない。それでも、下見に来たのでありますよ。

―――もっとも、今「火の国」に帰れと言われれば直ぐに帰ることもできますがな。
特殊な転移能力を、ブレイザーシティの一角に仕掛けておりまして。

―――さらに言えば、僕はその「能力」を、この街でも使おうと思っていましてね。
この能力は数小隊なら転送できますし、いくばくか距離を置けば4,5個は置けますから。ムッフフフ…

【相変わらず不気味な笑いだが、その能力は確からしい】
/すいません、すこし腹痛で遅れました
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:04:45.98 ID:skznDhYo
>>363

本当に急の事じゃったのぅ
まあ――このわらわが此の会議に欠席するなど天地がひっくり返ろうとも有り得ぬがな

【椅子の一つに堂々とした態度で座る影が一つ】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性――貴宝院織守であった】

<Justice>リーダー貴宝院織守、今更じゃが出席してもよいのじゃよな?

【少女に対して不敵な笑みを浮かべながら確認するように訊ねる】
【万が一断られたとしても居座りそうな雰囲気が漂っている】

369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:06:46.99 ID:zzb5e5s0
【公園】

【一人の少年がベンチに座っている】
【少年は、幾何学模様の服を着て】
【その両目は、閉じられていて】

・・・ぐぅ。
【・・・寝ているようだ】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:07:24.44 ID:.35OgDU0
>>365
もしかしてとは言ったがまさかとは言ってな――――

【ちゃっかりそこにツッコミが入ったが】
【巾着を見たとたんに、目が輝きだす。子供かコイツは】

予想はついている。でもわくわくせずにはいられないじゃないか!

【奪ってきたとか言う単語は聞こえて無い様で】
【巾着を受け取り、開けて、中の星とご対面】

【滅茶苦茶ご満悦のようです。かなりはしゃいでます】
【むしろもっとくれとか思ってるよ! 多分】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:08:11.66 ID:jenQ/v6o
>>367
…………転移能力………小隊の転送

…………………条件は?

【気に掛かるのは、まずその一点】
【話としては、乗らない事を選ぶ道理が無い程に上手い話し】
【眼前の人物が同業者なら、自分を欺いている可能性も無いだろう】
【表情は兎も角、声には僅かに期待するような響きが有る】

………ブレイザーシティ内に、何か所仕掛けられるか
それ次第では………相当に変わる

【空けていた距離を、ほんの少しだけ詰める】

/腹を温める事と、腹痛の種類によっては水分を取る事
/置き薬が有るなら早めに取っておくと良いぜー
/書き込める程度の痛みの内に、何か対策しとくと良い
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:09:13.95 ID:jenQ/v6o
>>363
目的を達する為の会議に加えてこの陰気な顔を高額で売る事も大いに可能
重畳重畳有利有益、これはこれは誠に真に見逃せぬ機会と言えようね

異端狩り=A皆殺しの≪銀狐≫ウィリアムス・ラッセル
…………さて、下らぬ連中の狩りの手順を整えようではないか

【180cmを幾らか越える細身の体に黒い司教服、ベルトのホルスターに拳銃を収めた男が、椅子にドカリと腰掛ける】
【銀色に近い色の短い髪をオールバックに固め、眼鏡の下の切れ長の目は微笑むかのように細められている】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:09:55.26 ID:cYuqZuIo
【街中】
【エンブレムがついたピンク色のキャスケット帽を被っている14、5歳ほどの少女がいる】

最近超夕立がすごいですね〜

【ぴょろんと外ハネしている黒髪は胸元に届くか届かないかといったところ】
【ふわふわの、白い長袖のシフォンチュニックの下に淡い桃色のシャツを重ね】
【やや色の落ちたジーンズはロールアップさせて着用】
【足元の白いサンダルは、大人ぶりたい年頃なのかほんのちょっぴり底が厚くなっていて】

最も、ちょうどお昼寝してる時間帯だからあんま気にすることないですけど、ね

【──どういうわけだかこの少女】
【地面から1mほど上を浮翌遊している掃除機に乗って移動していた】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:10:52.56 ID:rZNeOtwo
>>370

ふっふっふっふ――――――…そう言えば、まだ“あそこ”に有ったな。

【此方も満足そうに笑いつつ――――何か怪しい一言】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:14:37.91 ID:.35OgDU0
>>374
【星でも散らばったかのように目を輝かせていたが、その一言に】
【取り敢えず巾着ごとコートのポケットに仕舞いこんで】

……どこだ? どこだ!? 勿体つけずに早く言え!

【テンションの上がり方が半端無い】
【取り敢えず一旦落ち着けた方が話は早いと思う】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:15:03.68 ID:shyZ9gSO
>>363
【きぃ、ぱたん】
【蝶番の軋む音が鳴る】
【開いた扉の向こうには。足音も無く、気配も酷く希薄なままに】

――――勝手知ったる何とやら、か。
「Justice」所属、識槻朔夜。出席させて貰うが、構わないよな?

【臙脂のジャケットを纏った、白皙の影が在った】
【有無を言わせぬ、刃のように酷薄な雰囲気を醸して――眼前の少女を、無感情に見据え】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:15:44.18 ID:5e3hezI0
>>364
……んー、キミとは初めまして、やね?

【――手錬と感じたのか否かは、分からないが】
【驚くほど気さくに、真赭色の髪の少女は声を掛けた】

>>366
お、また一人来てくれた!
んー、じゃあ、その辺――そうそう。其処らへんに座っててくれん?

【軽い会釈と微笑みとを、部屋に入ってきた男へと向けて】

>>368
勿論!来るもの拒まず、って云うやん?
此れで3人――――……。

【――ふむ、と。多少ナニカを考える素振りを見せる】

>>372
――あ、銀狐≠ウん!

【入室する同職の物を見て、彼女は微笑みかける】
【やはり、立場が近しい物には在る程度の信頼を覚えるのだろうか】

>>376
ん、勿論構わんよ

>>ALL
えー、と。
この度は、囚人の森侵攻作戦≠フ作戦会議に来てくださって――、〜〜。
……――あーもう!堅苦しいのは嫌ったい!うん、来てくれてありがと!感謝しとうよ!

【参加者全員を見渡して、彼女は快活に微笑んだ】

……さて。取り敢えず、現状の確認からやね。
エル坊は、囚人の森≠チて場所に囚われとう――――……。

【ぱちん、と。彼女が指を鳴らすと、天井から一枚のエーテルスクリーンが下りてくる】
【其処に表示されているのは、この世界全体を表示する地図で――……】
【……彼女が指差した場所は、どの国でもない場所。まさに世界の果て≠ニもいえるような地図に名の載らない地=z

――此処には、自然の結界……負の遺志≠フ瘴気と、魔術による人工結界。
そして、探査術式が展開されとう。……――抜けるのは、至難の業たい。

……――そして。この術式を展開したのは……、……恐らく、異端狩り≠フ枢機卿≠竄ヒ。

【――此れまでに流れた情報を、確認する】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:16:38.50 ID:7S9hPoE0
>>371
ああ、あの街の中だけなら最大で6個ぐらいは作れますかね…今の僕の能力で、ではありますが。
――実はすでに実験的に設置しておりまして、どこから顔を出して帰るか考えているのですよ。ムッフフフフ…

【…しかし、ここで途端に表情が暗くなり、笑いがにじみ出る口調のトーンも落ちる】

―――ですがねぇ、一つだけ「問題」がありまして。
聖都周辺への転移なら恐らくは可能だと思うのですが…生憎僕は「悪い人間」でしてね。
僕の精神を映し出す鏡たる能力…名前を聞いたことがあるかもしれませんが、≪アートマン≫に起因するこのチカラは…

――この都の形を借りた「破魔結界」が強すぎて、直接的に仕掛ける事が出来ないのですよ。
…実は「ここに別荘」と言うのも、内部で生活することによってその綻びに迫る口実としての意味を宿した言葉で御座います

【まぁ、実際にこの街は住みよさそうだ、という理由もありますが…と言って片メガネを正し】
【ステッキを弄びながら、何の感情も籠らない瞳で少女を見つめつつ、再び笑いを作る】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:16:42.57 ID:5e3hezI0
>>376
ん、勿論構わんよ!
皆して確認するんやね、不思議ー。

【くすくす、と。織守と朔夜を交互に見遣り、おかしそうに微笑んだ】

/微妙な途中投稿^q^
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:17:58.49 ID:skznDhYo
>>377

ふむ……――そこまでは以前聞いたとおりじゃな。
続けてくれなのじゃ

【確認のため流された情報を改めて見ながら呟く】
【今は質問や意見を言うべき時ではないと判っているため、其れ以上口出しすることはなさそうだ】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:19:55.12 ID:rZNeOtwo
>>375

ち、ちょっと落ち着いて、教えますから!

【余りの勢いに狼狽えつつ、まぁまぁ、って感じで両手を出して】

其の巾着奪って来た知り合いの所なんですが―――そうですね。
連れて行ってあげるから、付いて来て欲しいのですよ。

【そう言うと、歩き出して―――――さあ、僕に続けて!キング?】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:21:33.61 ID:Jg6y7MSO
>>377
Justice所属……愛野海里だ

少し聞くがそれは何処からの情報だ?
【その情報もとについて聞く】

そして……貴女は名乗らないの?名も知らぬ誰かさん…
【睨むように相手を見ながら】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:21:46.74 ID:.35OgDU0
>>381
――……はっ。 ……あ、ああ、すまない……取り乱していた。

【やっと落ち着いたようです】

そういえば奪ってきたとか言ってたな……も、貰ったものは返さないからな?
それでも良いなら、……ついていく。

【その後ろを歩き出して――――クリムゾン!】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:22:03.93 ID:jenQ/v6o
>>378
…………最大、6

………成程、分かった
なら、No.46、質問する

……………直属の上司を持っているか?
居ないのなら………私の下に付け
これは、月輪議員の意向でも有る

【条件の前半部を聞いて、何かを思いついたか】
【乗り気になって来たのは、何となく見えるだろう】

………聖都周辺への転移は、今は要らない
それよりは………アウグスト要塞に、仕掛ける
もちろん、この街に住む事を止めはしない、が

………迎撃態勢を整える為に、策が出来た
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:23:11.61 ID:jenQ/v6o
>>377
成程成程確かに固苦しく構えようと軟弱柔軟にして居ようと現状代わりはしない
ならば我等が取るべきは不要に構えて疲弊する事では無く上等の食事と快適な椅子の用意だろうね
何、現状の椅子に不満が有る訳ではないのだよ

【少々余計な事を言いつつも、示されたスクリーンの地図を見て】
【眼鏡を中指で持ち上げる動作、目をすうと細める】

………我等が上司殿の愚行ならば我等が隠密に片付ければ良いとは思わぬかねローザ・ナルセ
それともそれの叶わぬ理屈理由事情が私の預かり知らぬ所で生まれたか?

【大方、分かり切っているな事を訊ねる】
【それが出来てそれで済むのなら、とうに誰かが動いている事だろうが】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:23:14.85 ID:aiD3f1.0
>>377
うむ、よろしく頼む……

【これから始まる話題が話題ゆえか、態度が一々堅い】
【だが、男にとってみればそれも無理からぬことではある】

……っ、遠いな……
全く、世界の果てなんて想像もしていなかった……な

【指された個所を見て、わずかに眉を潜める】

異端狩りの枢機卿……
そいつが黒幕、か……ッ
(恐らくは……俺にとって是が非でも殺したい、相手……)

【顔に、一瞬の殺意が宿る】
【今回の事件に関して、相当の怒りを抱えているのが、ほんのわずか表出した格好だ】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:24:25.43 ID:B63xUuE0
>>369

日が当たらないのは
外での読書に最適だね

【儒者風の老人が本を片手に持って近づいてくる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:29:04.14 ID:7S9hPoE0
>>384
上司な今の処いませんねぇ…わりかし、自由に行動してきたもので。
――しかし、僕は貴女にさぶらうことに異論を持ちえませんね。「月輪」殿がそうお考えなら猶更で…ムッフフ。

了解しました。それでは致しかた有りませんな。僕も一度あそこに帰るとしようではありませんか。
―――下見は一回、というルールがこの世界に存在するわけでは無いのですしね?

【手を二回、パンパンと叩き、仕事を了承する】
【挑発的な態度にも見えるが、彼は典型的な「同業者」なのだ】

/例の大転送能力は大技なので、かなり魔翌力を消費する上に大量に置いた場合長時間の維持は難しい、ということで
/もし侵略に使うなら「赤子」イベントのような襲撃イベントで、PCを運ぶ形で発動することになるかな、と言う感じ
/悪役の精鋭を持っていくぞ!的な、派手な戦闘イベントですね。ブレイザーシティに「機関員専用ゲート」を作るぐらいはさほど難しくないと思いますが
/あと、体を気遣ってくれてありがとん!


389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:30:42.94 ID:rZNeOtwo
>>383

【十数分歩いた後―――――――出るのは、オフィス街】

【其の中に一棟、周囲の変化に取り残されたかのような古いビルが見える】
【くすんだ壁色で二階建ての其のビルは、両脇の高層ビルの煽りを喰らって日当たりが悪く】

【普通なら、おおよそパッとしない建物だ――――そう、“普通”なら】


―――――――――――――…このビルです。


【二人が眼前に臨む其のビルは―――――“星”だらけであった】

【正確に言えば、星のプレートが所狭しと張り付けられていて】
【一際大きい“星”の看板には―――――“願い叶え升、Shooting Star”と書かれている】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:32:24.25 ID:zzb5e5s0
>>387

・・・むぅ。
【人の気配を感じ取り】
【ゆっくりと目を開く】
【その瞳は、翡翠色】

・・・?
【老人のほうへ顔を向ける】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:33:37.86 ID:jenQ/v6o
>>388
……………6ヶ所なら………

街の入り口4個所に加えて、中央に二か所
全門を開放して敵を迎え入れ、城壁からの狙撃と転移させた部隊で押しつぶす

……空城の計の変種

【己の考えている事を、簡単に説明した後】
【火の国と聖都を繋ぐゲートの方へと向かおうとして】

………………ん

【ピタリ、と足を止める】

………訂正。この街に、仕掛けたい場所が一か所

【またNo.46に向き直る】
【今回は、先程までよりはっきりと表情に期待が浮かんでいる】

/ふむふむ……となると其方がイベント主催するか、誰かのイベントに其方が協力するか、その時かねえ
/まあ、今は深く考えないで流れになーんとなく任せてみようじゃないか
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:34:40.91 ID:shyZ9gSO
>>377>>379

――――感謝する。
まあ、オレは直接面識が有る訳でも無いしな。一応、さ。

【事もなげに言って、椅子を引くと深々と腰掛け】
【スクリーンに目を遣り、ほう――と短く吐息を零す】

何とも、周到な事だ。気付かれずに通るのは、まず不可能……か。
情報通りだな、続けてくれ――――
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:35:09.75 ID:B63xUuE0
>>390

ん?
おや、起きてしまったかね
これは、失敬失敬

【翡翠色の目を見る】

隣に座ってもよろしいかね?

【そのまま隣に座ろうとするだろう】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:37:29.56 ID:HVZuRJMo
【街中】

んー…………なんと言いますかー…………

【黒の大き目のシルクハットを被り黒いマントで全身を隠し】
【服装的に良く映える銀髪ポニーテールの少女が】

……この格好、基本的に怪しいよねー………

【手も露出せず、完全に全身を覆い隠すマントを見遣り、嘆息】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:37:48.80 ID:5e3hezI0
>>382
ん、海里ちゃんやね、宜しく!
私はローザ、ローザ=ナルセ!

【同年代と見受け、親しげに――ともすれば馴れ馴れしく――挨拶をした】

――教会≠フ探査術式、やね。
精度は保証するけん。

>>385
あー、ごめんごめん!お茶位は用意するべきやった!

【申し訳なさそうに、両手を顔の前で合わせる】
【――嘗て此処を使っていた少女は、きちんと準備をしていた。慣れの問題だろう】

そうもいかんよ。……いや、この件を鎮めるだけやったら、それで良いんやけど……。
もし、結界術式≠ェ刃にもなる=\―そのスイッチが術者の命≠竄チたら?

【あくまで、この会議の目的は――事件の沈静化≠ナはなくエルメアの救出=z
【彼女は、そう言いたかったのだろう】


>>380>>386>>382>>all
自然結界の方は、自分の意思が確りしてさえいれば、短時間ならなんとかなると思う。
――取り敢えず、この人工結界≠どうにかせんと、物理的に$謔ノ進めん。

其処で……、クルと実務部≠フ人達に頼んで、外から中和魔術≠掛けてもらうけん。
人工結界≠ヘ聖≠フ力、自然結界≠ヘ負≠フ力やけん、この二つに働き掛けて、両方を薄める……って話らしいよ。
此れで、何とか進めると思うけん――……。

……でも、今のままじゃ魔翌力がちょっと足らんし、いざという時に中と外で連絡を取る事も難しか。
出来れば数人、外におって魔術の補助をしてほしいんやけど――。
まあ、無理なら――、……もう少し、誰か私達に協力してくれる人を捜さないかんね。

探査術式は――正直、バレるのは仕方なか。
けど、結界を後から″U性術式に変えるには、時間が掛かる。……銀狐さんに言ったみたいな、最初から℃d込んでない限りは、やけど。
自然結界の事もあるし――とにかく、時間を掛けない℃魔ェ、今回のポイントになりそうやね。
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:38:31.51 ID:zzb5e5s0
>>393

はあ、別にかまいませんが・・・。
【少し移動し、スペースを作る】

・・・。
(何者だろうか。とりあえず敵対心は見えない。警戒レベル1で待機)
【心中で、ひそかに警戒】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:39:27.84 ID:7S9hPoE0
>>391
……成程。了解でございます。
とはいえ、それだけのゲートを維持するのは流石に難事。…実は、こうしている間にも、僕は疲労を感じ始めていまして。
そこで、実際に行う際には直接連絡をいただきたいのですよ。

【作戦概要を解説する少女に対して、このような但しをつけるが】
【菓子パンを愛するこの少女の手腕に、感心しているかのような様子も見て取れる】

ふむ?何処で御座いましょうか?
――もっとも、現在の僕はここの結界を突破できませんのでね。「予約」…僕の別荘と同じことになりますがなぁ。ムフフ…

【ここで笑った事には「これ以上ゲートを作ると流石に体が辛いから今はやめて欲しい」という意味も一応は込められているのだが】
【表面上は余裕を繕って、尋ねる】

/そうね
/実行に移すまでは設定の変更は容易ですし
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:41:02.03 ID:B63xUuE0
>>396

おぉ、ありがとう

【そのまま座る】
【手に持っている本は、漢文体で書かれているようだ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:41:50.75 ID:Jg6y7MSO
>>395
ローザな…よろしく
(よろしくお願いします)
【頭を軽くさげ】

あと一つ聞くけど貴女は《天使術》をどう思う?異端狩りの人として

……なるほどね
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:42:46.16 ID:jenQ/v6o
>>395
その場合に私自身には然程の害も無い………が
正直な所教会全体には大きく損失を与えると思うね
はてさて我等が上司の枢機卿猊下は教会に執着というものを持たぬのやらどうやら

………が、それは今は然程重要でも無い言うなれば枝葉末節河の流れに生じた波紋
考えるべきは現状の打破、か

【机の上に両肘をついて、身を乗り出す】
【何時の間にか鞄からボトルを取り出して、コーラを飲んでいる】

…………結界を破る方策、か
生憎と私の専門は荒事、それは苦手な部類に入る
一枚までなら破れる手札も有るが、多重の結界に打つ手はない

………そして、我等が枢機卿猊下が盲目で無い以上、大々的な募集は我等の目的の喧伝となろうね
はてさてこの問題は一体どのようにして解決したものやら
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:43:03.82 ID:skznDhYo
>>395

ふむ……――協力者、か

【ローザの言葉を聞き数秒、思案をすると】

上等な魔術師ならば、二人ほど心当たりが有るのじゃ。
一人は砲撃手。技量はともかくとして、出力と総量が図抜けておる。
一人は……良く解らん。じゃが、単独で転移術を操り森に広域結界を張れる技量の術師じゃ。
共に居ったならば、力になれる人材ではないかや?

【自分の記憶にある「魔術師」二人についての簡単な情報を出し、提案する】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:45:41.36 ID:zzb5e5s0
>>398

・・・。
その本、なにが書いてあるのですか?
【黙りこくっていてもしょうがないと判断し】
【目に付いたそれについて聞いてみる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:45:44.27 ID:aiD3f1.0
>>395
……魔力、か
それなら心当たりがある。今日は置いてきたが……俺の『娘』に手伝わせれば、そっちはどうにかなるとは思う
単純な魔力だけに非ず、他にも条件があると言うのなら、厳しいところだが

【魔力の不足を告げられた時に、男はすぐに自身の娘を思い出す】
【生物兵器『ケツァル・コアトル』の一人である娘は、相当の魔力を保有している】
【それを活かせれば、あるいは穴を埋められるかもしれない】

問題はタイムリミットだな……
あらかじめ、内部の構造を把握する事が出来ると言う話でも無い様だし、肝心の救出対象がどこに囚われているかも解らない……
単純な速度なら、自信はあるんだが……

【男の能力を使えば、迅速に行動する事は出来る】
【だが、救出と言う目標のためにはまだ不足している情報が多い】
【男はそれを指摘した】

そして……それほどの結界を用意していると言う事は、邪魔が入る事も考慮しなければならない、か?
戦力を持った人間でないと、あるいは不味いかもしれないな……

【厳重な体制を敷いているなら、人的な防御も施されているのかもしれない】
【その際、最悪『蹴散らさなければならない』のだろう】

/次ちょっと遅れるかもです
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:45:44.68 ID:jenQ/v6o
>>397
………敵襲を察知して、敵が到達する前に
あの規模の城塞の端4個所を巡る手段が有るのなら
それならば、実行は可能

………机上の空論に近いかもしれない
維持の可能な時間を把握しておけ

………それよりも

【左手に持っていた袋を、ひょいと持ち上げ】

…………まだ、無理?

…………予約でも良い
この店の前に、ゲートを作れ

……焼き立てが一番美味しい

【店名の書かれた部分を指さす】
【完っ全に私事だ】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:47:03.50 ID:4kwhTwMo
【街中】

ブレイザーシティ・・・・火の国だったか?
少し体調が整ったら行ってみてもいいかもしれないな

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【腰には異様な剣と黒い刀の二振りを下げた】
【そんな長身で顔面包帯グルグルな男が左手で携帯を弄りつつ歩いている】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:48:18.04 ID:.35OgDU0
>>389
【沈黙、唖然、絶句、さてどれが正しいだろうか】
【ビルの姿を見たまま、硬直、言葉すら耳に届いていない】

【ただ一つ言えるのは、目が虚ろなままこれ以上無いほどに輝いていること】

―――――ぁ

【やっと絞り出せた声でさえ、これである】
【元の世界に叩き戻した方が良いよ!】

/すみません遅れました
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:49:34.75 ID:B63xUuE0
>>402

う〜む、何と言うべきか
詩文に歴史やら思想やら数学とか
色々なものが詰まった
百科全書とも言うべき本だね

【パラパラと本をめくる】
【返り点などはついておらず、純粋な白文のようだ】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:54:39.16 ID:7S9hPoE0
>>404
――それは左程困難な事ではありません。僕の「アートマン」は動きの速さが取り柄でして。
各ゲートの設置に多少手間取り、通常10秒のところが20秒かかるとしても、僅かに余裕が生まれるレベルですな。ムッフッフッ…

…おっと、ついでですが維持可能な時間は、全部展開する場合、1時間ほど。
維持にはあまり魔翌力を使わないのですよ。「出す」ことが問題でしてねぇ。

【自分の能力について話すときは、笑い声が多少大きくなるようだ】
【そして、再び少女の話に耳を傾けるが】

………はぁ。それが部下の務めと言うのなら。

【ここについては、少しあきれた様子だ】
【彼はご飯派なんだぜ!】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 20:55:39.55 ID:rZNeOtwo
>>406

ち、ちょっと大丈夫ですか霞さん!ほら、中に入りますよ!

【彼女の肩を掴み、ぶんぶん揺すって引き戻そうとし】

さあ、スターさんが居るのは二階ですから…“星”、欲しいんでしょう?

【決して駄洒落ではない】

【霞が正気に戻れば、外階段を登って二階へ】
【古い鉄の扉をノックすると―――中へと入って行く】

/大丈夫ですよー
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 20:59:39.52 ID:jenQ/v6o
>>408
設置に数分と考えて………一時間
侵入した敵は………中心部への攻撃を始める頃
だとすれば………

………問題無く行ける
魔翌力の供給は、補う手段が幾らでも考えられる
現状で必要なのは…………特には無い

【これで、大体の方策は決定した様だ】

……………日によって置いている商品が違う
場合によっては………売り切れている事もある
朝から来れるなら、買い占められる

…………優先度は最大

【職権乱用、此処に極まれり】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 20:59:49.67 ID:zzb5e5s0
>>407

へえ・・・。
【ちょっと感心したように】

少し見させてもらっていいですか?
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:01:05.24 ID:.35OgDU0
>>409
【がくがくと揺さぶられて正気を取り戻し】

あ――ああ、すまない。またなってしまった。
(どうにか……ならないな、うん)

【ぶんぶんと頭を振ってから】

ああ……、……スター?

【何故「スター」なのかと疑問を浮かべるが】
【星が欲しいが故に森島の後ろをついていく】
【当然、開けられた扉の中にも入る】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:01:45.52 ID:B63xUuE0
>>411

関心されるほどの内容でもないのだけれどね

【苦笑しつつ答えた】

読みたい?
いいよ

【本を手渡そうとする】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:03:25.47 ID:SG.LWIk0
【魔術協会】

【軍服のような制服を着た白髪でがっしりとした体格の男が本を片手に持って廊下を歩いている】

ふん…相変わらず誰もいないな、ここは

【男は古文書解読班の研究室に入り、そう呟いた】

最近新入りが入ったと聞いたが…
どうせロクな奴ではないだろう
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:03:55.83 ID:zzb5e5s0
>>413

そうでしょうか?結構小難しいものだと思うのですが。

では、ありがたく。
【本を受け取り、開く】
【目で文字を追っていく】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:04:59.80 ID:shyZ9gSO
>>395

――――成る程、な。
自然結界の方は問題無いよ。
【暫く瞑目していたが、やがて――雰囲気を割合穏やかな物に変えて】

協力者の当ては無いが、恐らく……
内側から結界に多少の綻びを造る程度なら、可能だ。
流石に森一つは無理だが、いざと言う時の保険にはなるだろう。
【そう返しつつ頷き、頬杖を突いて】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:06:47.60 ID:5e3hezI0
>>399
――天使術=H
凄い術やと思うよ。私にはアレは使えんねー……。

【――恐らく、抱いている感情は単純な尊敬】
【彼女がエルメアと近しいものなのも、影響しているだろう】


>>400
んー、よー分からん。
けど――絶対、枢機卿≠ヘ後からとっちめるけん……其の時に聞けばよか。
うん、其の時には銀狐さんも思いっきり暴れられるんやない?

【――僅かに滲ませた瞋恚。矢張り、彼女もこの件に関しては頭に来ている様子】

>>401
――お!ベストやん!
其の二人がおったら、魔翌力≠ニ統制∞連絡≠フ問題は解決するんやないかな。

【ぱちん、と。最適な人材が紹介されたのを、素直に喜んだ】

>>403
……えー!?ラギデュースさん、娘がおると!?
な、何歳で……、〜〜……あ、条件はなかよ。単純に量≠ェあれば良いけん。

【微妙に着眼点が違う気がするが、気にしてはいけない】

ん、その二つは……後から説明するけん。

>>416
――ん、其れは良か事やね。
探査術式の反応を、ちょっとでも遅らせられれば最高たい。

【彼女の能力を信頼するように、彼女は微笑んだ】

/続きます。
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:07:50.36 ID:5e3hezI0
>>all

――んー、と。探査の結果やけど――エル坊は、森の中心に居るらしいんよ。
んで、突入するとしたら――この角度、此処からやね。

【つー、と。彼女の指の動きはは聖都≠ニ囚人の森≠結び】

何故かは知らんけど……此処だけ、結界と探査術式が何者か≠ノよって貫かれとるんよ。
使われた術式は、二の存在証明=c…始点(アルファ)≠ニ終点(オメガ)≠決定して繋げる……。
――多分その応用で、始点≠ニ一方通行のリンク≠使って終点≠捜したんやと思う。
……正直、この距離でこのレベルの魔術を行使できる魔術師なんてそうはおらんっちゃんね。
其れも、エル坊と波長の酷似した魔翌力≠持っとらんとこの応用はしきらん――……。
クルも「このラインがあったお陰で、エルメアの位置を正確に察知できた」って言っとった。

……っと、話が逸れたったい。
まあ、早い話が、この角度やったらバレ難いし突入しやすい≠チて事やね。
でも、だからといってゆっくりしておける訳やないんやけどね。

んー、と。次は……、……考えられる妨害の事、かな?

【ぱちん、と。エーテルスクリーンは一度光を失う。読み込み中だろうか】

/申し訳ねぇ、速攻で風呂に入ってきます……orz
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:08:35.89 ID:rZNeOtwo
>>412

【中に入ると―――――そこは、ごく普通の事務室と言った様相だ】
【別段、星が飾られている訳でも――――あっ、机の上に一つ】


あれ―――――珍しくお客さんでも来てるのかな。
此処の主、何でも屋みたいな事をしてるんですが…ああ、応接室の明かりが点いてます。


【部屋の端には、“応接室”と書かれた扉―――擦り硝子がはまっていて】
【丁度会話が終わった所なのだろうか、二人の人物が立っているのが伺える】

お客さん帰るみたいですし―――――立って待っときましょう。

【そう言うと、入り口の脇に立って応接室に目を遣る】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:09:47.66 ID:7S9hPoE0
>>410
…これで決定ですな。ムッフフフフフ…!
いやはや、旅行にしか使わなかったこの技、この様な形で活かせるとは思っていませんでしたよ。
【……地味な能力の使い方である】

―――了解いたしました。聖都制圧の暁には、この近くに、真っ先にゲートを造ることを約束しましょう。
それが貴女と僕の「契約」になるという事なのですよ、ムッフフフ…

【何やら、機関転覆や裏切りとは別のベクトルで、「妙な事」を考えているようだが】

……それでは、今度こそ帰りますかね?
あのゲートでは二人が同時に帰るのは少し難しいでしょう。僕は街を少し出たところで、例の「技」を発動して城塞に帰ります。

―――ああ、そうだ。もう一つだけお願いしておきますかね。
実はこの僕、機関員になる前は「医者」を生業としておりましてね。
そこで、何時開くかは解りませんが、僕に城塞内で、医院を開く許可と施設を与えて頂きたいのですよ。
勿論今は、一応なれど主従の関係。無理に…とは言いませんがね、ムフフ。

【――この男の「医術」と「知識」は、この先m人の命を救うこととは真逆の目的に使われる予定なのだが】
【誰もそれを知る由は無し】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:10:51.29 ID:B63xUuE0
>>45

難しそうなのは、外面だけだよ
内容はとても単純明快で
言ってることは、三歳児でも思いつくことなんだからね

【文字を追っている翡翠色の目を愉しそうにみている】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:11:52.33 ID:B63xUuE0
>>421
/>>45じゃないです
/>>415でした すいません
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:12:04.78 ID:jenQ/v6o
>>417>>418
……………気に入らん

気に入らんね全くもって

何処の誰がやらかしたか分からぬ爆発事故≠ノ振りまわされたと思えば今回はご丁寧におぜん立てされた術式の破損
何者か≠ニやらがまさしく一方通行≠ナ我等が動く先を決めているようではないか
結界や術式を仕掛けた者がその貫いた者と同一人物などという下らぬ結果の無いよう調べたか?
もしくは、だ。貫いたのが外側からだという保証確証確信信念を持てるのかね?

不自然な事が多い多すぎる
私は、誠にそう思うのだよローザ=ナルセ

【何とも、良く出来過ぎた話しではないか】
【何処かの誰かに攫われた姫の居場所を、何処かの誰かが示してくれるなどとは】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:13:14.35 ID:skznDhYo
>>418

そうか――では、二人と連絡を取れるようにしておくのじゃ
術師の名や詳細については、後で改めて話したほうが良いかの。

【まだ説明途中ということなので、進行を円滑にする意味でも多少自重している様子である】
【兎に角、作戦の説明に付いて頭に入れたいのだろう……が】

む……む〜〜〜……?
何処の世界の言葉を使っておるのじゃお主は……?

【突如として並べられた専門用語の羅列に頭から湯気を出す】

……うむ、最初からそういえば良い。其のまま続けてくれ、なのじゃ

/把握なのです
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:14:04.81 ID:Jg6y7MSO
>>417>>418
そうか…
(………発言からしてはエルメアの友人で間違いないかな?……けど疑いはしないとね…申し訳ないけど…)
【心の中では申し訳なさそうにしながら】

あ…関係ないかもしれないけど……徒花…もしくは…災禍の種って名前を聞いた事知らない?

……
【そして静かに聞いてる】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:15:59.43 ID:jenQ/v6o
>>420
……………最優先事項
これより大事な事は………現時点で見つかっていない

【其処まで言うかという程に断定】
【帰るかという問いに、小さく頷いて】

………医院?

………許可は兎も角、施設については……
城塞内部の部屋なら兎も角、市街地の建築物は難しい
住民からの供出は論外、土地の確保は出来たとして……

実費で資材を集めて、建築業者を雇うのが一番早い
城塞の部屋程度の規模で良いのなら、機関して直ぐにでも始められる

【周囲の街では残虐行為を働くが、ブレイザーシティでだけは治安を保つ側】
【強引な事は出来ない、との答えを返す】
【近隣都市への鞭と自分の都市への飴。求める結果は、推測の通りだろう】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:19:07.92 ID:zzb5e5s0
>>421

三歳児が言う言葉でも、面白いと思えるものはあります。
もっとも、その内容を識別できるかどうかは別ですけどね・・・。

【話しながら、文字の一つ一つを読み取っていく】
【その顔は、真剣そのもの】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:20:01.53 ID:.35OgDU0
>>419
【外見から、内装にも期待してたのだろうが】
【星の少なさに、溜息を一つ】

「何でも屋」で「スター」か……予想がつかないな……
(……さて、星が無いのは残念だが、取り敢えずは落ち着ける、か)
(「霞」として……どうするか、だ)

【言葉の裏では、演技の設定のし直しを】

……そうだな。何十分とかかるわけでも無さそうだし。

【今立っている位置は、森島の右横の辺り】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:21:27.93 ID:7S9hPoE0
>>426
えぇ…そうです。医院なのですよ。
――より明確に言ってしまえば、生命体のカラダをいじくることの出来る施設、というものですな。

【一気に、笑いが「正統派の機関員」らしい邪悪なものへと変質する】
【「カラダをいじくる」…深く考えなくとも、実験活動であることが理解できるだろう】

…とはいえ、貴女の考えの通りあの街の中では「機関」は良き為政者たる必要があり、悪評も立たせられませんからねぇ。
急ぐ事は無い…そう考えてはおりますよ。まぁ、詰るところ…「お願い」ですな。――貴女のパン屋掌握計画と同じで。

【害意も敵意も無いのだが、ああもパンに拘泥するところには、少しだけ違和感を抱いているようだ】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:21:51.78 ID:B63xUuE0
>>427

いい所に気が付いたね
とても素晴らしいよ

【とても嬉しそうな表情を浮かべている】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:24:31.91 ID:aiD3f1.0
>>417>>418
あ、あぁ……すまん、俺の年は自分にも分からない上に、娘は拾い子なんだ……
まぁ、色々あって、な……

【背後の複雑な事情を、わずかに匂わせる】
【口外してはいないが、自身も拾われて義理の父に育てられたので、本当に本人にも年齢は分からないのだ】

――単純な量の問題なら、間違いないな
あの子を後衛に配置すれば、大分解決される……もっとも、>>401リーダーにも心当たりがあったようだが……
まぁ、頭数は多い方がいいとは思う。万一の時には、あの子も前線で戦えるだけの力はあるしな

【恐らくは、娘ともども力になれると、男は確信する】
【控えであっても、また実働要因としても、娘は使えるようだ】

……ん……?
詳しくは解らないが、結界に穴があると言う事か?
――流石、だな……

【説明は、男にはいまいち把握しにくいものだったが、要点を掴むと『一定のラインで結界に欠損があり、そこを突けば侵入等がやりやすい』と言う事になる】
【そして、心底感心するように頷く】

(考えられる妨害……戦力、あるいは罠?
……どちらにせよ、俺のする事は一つ……命を救われた恩、今こそ返す時だ……!)

【スクリーンが切り替わる最中、男の顔にある種の決意の様なものが浮かぶ】
【この事件に相当の肩入れをしている意気込みが、そこには感じられる】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:25:18.35 ID:HVZuRJMo
【街中】

火の国の―――ええと、なんだっけ……?
ともあれ一度、様子くらい見に行ったほうが良いのかなー……
あわよくば、ってのもあるし、ねー。

【黒の大き目のシルクハットを被り黒いマントで全身を隠し】
【服装的に良く映える銀髪ポニーテールの少女が】
【ぶつぶつ呟きながら、街を練り歩いている】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:25:21.60 ID:zzb5e5s0
>>430

いい所、ですか?

【顔を上げて、老人に顔を向ける】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:25:39.68 ID:NW7HNK.o

【静かな「公園」にて、公園灯の光が作り出す、二つの人影、一人≠ヘその場で佇み、一つ≠ヘ美しく舞う】
【まるで虫が鳴くような、ギチギチと歯車≠ェ回転する音、キリキリと糸≠ェきしむ音、そして、液体が流れるような音】

【一つ≠ヘ、頭部には、目隠しのような装甲が装着され瞳が見えない、ドレスのような装甲を身に纏い】
【肩の後部には羽が付いていない翼、そして、真っ赤なカラーリングが施された、美しい女性型の機械人形】

………………悪くないな。

【それを操る一人≠ヘ、両手に装着された、青白く光る五本の糸を、それぞれ両手から垂らし】
【前を開けた深緑色のコートを着ていて、額縁眼鏡をかけた】
【やや長いアジサイのような明るい青紫色の髪を後ろで纏めている男性】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:27:28.17 ID:jenQ/v6o
>>429
……………研究施設なら、近隣の街に一つずつ作る事を許可する

………ブレイザーシティは天国。火の国全土が荒廃しようと、虐殺が行われようと
紙幣が紙幣の役を為さず貴金属宝石が石程度の価値となり、水の為の殺し合いが行われようと……

ブレイザーシティだけは水道も電気も使えて、公平な価格で食物の取引が行える
あらゆる医薬品と医療技術を取りそろえ、市場には世界最先端の娯楽が並ぶ
法を犯せば機関よりの処罰を受け、機関に従う限り安全で快適な生活が約束される

……そうでなければならない

【自分の管轄の街では駄目だが、他では好きにして良いという事】
【それともう一つ。自分の統治方針と、その狙いを伝える】
【この通りに事が進めばどうなるか】

……急ぐ事は無い?

………可能な限り急いで欲しい

【そして、飽く迄パン屋に関しては拘り続け】
【自分自身は、聖都の中心部へと歩きだし始める】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:29:51.35 ID:rZNeOtwo
>>428

【ギイ、と木の軋む音が鳴り響き―――――出て来るのは二人の人物】

「設計図=c…でしたか、ウチの方でも探して置きますよ。」
「手がかりが見つかりましたら、お電話頂きたい物です。」

【一人目は――――――扉を開けている辺り、此方がスター≠ナあろうか】
【腰辺りまでの金髪を三つ編みにして垂らし、“地球”を想起させる青の双眸を持った男だ】
【漆黒のライダースジャケットと純白のジーンズの所々に“流れ星”の刺繍が施されている】

【そして二人目――――――――後から出て来たのは】

【ダークスレートグレーの紋付袴に軽く前方が折り返された袖なし羽織】
【白地の所々に影が射したような柄の其れは、何処と無く月面を想起させ】
【左右に分けた肩までの黒髪、同色の双眸は夜空≠抱くように瞑く煌き】
【左腰には青銀の鞘を持つ一振りの刀、僅かに魔翌力が漏れているのか輝いていて】


『其れは有り難い―――私も、遠路遥遥遣って来た甲斐が有ると言う物。』
『無論当方は依頼者、協力に吝か等と云う事態は有り得ませぬ。』


【能楽師然とした相貌には――――――霞よりも薄い笑みを浮かべた男だ】

【不思議とスター≠謔閧熹\く響き渡る声を放つ其の男は、二人に目を遣ると】


『ご主人――――お客人のようです。私の見送りは宜しいので、どうぞ。』


【笑みのボリュームは一切上限させず―――二人に会釈をすると、出て行った。】

「――――――――ふう、やっぱり堅っ苦しいのは苦手だね。」

【スター≠ヘ男が立ち去った後、大きく伸びをして――二人に向き直り】

「やあ、久しぶりだね森島君。其方の可愛い女の子は誰かな?」

【フランクな笑みと共に――――――問い掛けた】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:30:12.08 ID:cYuqZuIo
>>434

んふー、超人形遊びですかぁ〜?

【そんな少女の声が、上空から聞こえる】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:30:31.07 ID:B63xUuE0
>>433

うん、三歳児の考え方にも取るべき点が
有るという事に気が付いたところさ

君には中々才能があるね

【嬉しそうに笑いつつ答える】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:32:17.96 ID:sjI31z2o
>>414

…それはちょっと聞き捨てなんねーです
まさかそれって、わたしのことです?

【立ち並ぶ本棚の後ろから】
【蜂蜜のように甘い、女の子の声がする】

…あ、オーチェスお兄さんのことだったら同意―――

【―――ガタンッと、何かが盛大にひっくりかえる音】
【続けて、「うにゃあああ」って叫びと】
【「バササササ」紙の音】

/まだいらっしゃいますか?
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:34:26.36 ID:7S9hPoE0
>>435
ムフフフフッ…了ぉ解致しました。
貴女の方針も理解できる…素晴らしい事だ。

――其れは裏返せば、ブレイザーシティの「外界」に出てしまえば、僕はいくらでも安い労働力と、「材料」を手に入れられるということ。
路地裏襲撃のホームレス制圧より余程効率がよろしい…最高ですな…ムーフフフフッフッ…!

【機関員としては優秀な人材でも、人間としては最低レベルなんです】

……あぁ、はい。ASAP(可及的速やかに)で綻びを見つけるとしましょうか。
【だが、そんな彼も現在の「上司」の圧力に完全に逆らうことはできないのだ】

ムフフ…ゲートに向かわれますか?
では僕も、僕自身のルートで撤退させて頂きましょう。僕は奈何せん急がねばなりません。
……自分で作った「扉」が閉じては、最早自らを嗤うしか無くなりますからな。

【そう言って、特に何も無ければ一度No.42と別れ、火の国に帰る為街の外に出ようとする】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:35:21.86 ID:NW7HNK.o
>>437

……。

【その声に最初に反応したのは指先≠セった、手に装着された糸≠、軽く引くと】
【キリキリキリ……と、機械人形が見上げる、瞳は見えないが少しばかり不気味か】

人形遊び……。

…………まあ、そういう所だな。

【と、ワンテンポ遅れて返事を返して、彼もまた、声の主を確認しようと、空を見上げようとするだろう】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:35:22.87 ID:3Q4/Miw0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

うーん、やっぱさ

【赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかけている】

こういうのも悪くないよな
生徒会長って感じがしないでもないし

【左手には《生徒会》と書かれた扇子】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:36:17.45 ID:zzb5e5s0
>>438

【才能、という言葉に反応する】
才能・・・機械であり、兵器である僕に才能、ですか。
そんなものが、あるのでしょうか。こんな僕に?

仲間一人守れない、僕に?
【そういって、また本に目を落とす】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:37:44.84 ID:SG.LWIk0
>>414

…何をやってるんだ…

【男はあきれたような顔をしている】

君はここの班の者か?
あまり見ない顔だが…
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:37:59.63 ID:shyZ9gSO
>>417-418

――――容易くは往かない。だが、確実に反応の遅延は望めるだろう。
術の中継点が解れば、其れ以上も。
自然結界の影響も、或る程度なら“拒む”事が出来るかも知れない。
【視線を合わせ、一つ頷くと】
【自分に出来る事を端的に挙げてゆき、言葉を切って】

障害を切り刻む分の余力は、残したまま――――な。

【ぽつり、小さく呟いた】
【平時と何等変わりの無い――だが、確かな“違和感”を孕んだ声色で】


………お姫様を隠すにはベターな場所、だな。

(味な真似を――――好いよ、お前がその気なら寧ろ都合が良い)
(如何な思惑かは知らないが、乗るより他に手は無いさ)
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:38:33.45 ID:SG.LWIk0
/ミス
>>439
×>>414
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:39:43.24 ID:jenQ/v6o
>>440
………近々、牢獄都市を建造する
カノッサ機関に刃向った者を幽閉、強制的に労働を行わせる施設

……建物の存在が、恐怖となる様に
そして、我等に従う事が唯一の安息への道と知らしめるように
其処でなら………実験台は、無限に手に入る

【かつかつと靴の音を立てて、街の中心の方へ】

………まだ、帰還しない
暫く休憩して………それからゲートで戻る

………城塞の哨戒と守衛に、身分証明を示しておけ
そうすれば、私の部屋の前までは自由に入れる

【自分自身は、まだ帰らない様子】
【そのまま、割と足取り軽く歩いて行ったのは】

【おそらくは、左手の袋の為だろうか】

/この辺り、だろうか
/お疲れさまでしたー
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:40:12.18 ID:cYuqZuIo
>>441

【見上げたその先──まず視界に入るのは、「宙に浮いている掃除機」だろう】
【その掃除機の上から、一人の少女がひょこりと顔をのぞかせ】
【「はろん」とか何とかいって笑顔でひらひらと手を振っていた】

そのお人形さんは、超自律とか出来ない感じなんです?

【掃除機に乗った少女の年齢は14、5歳ほどか】
【エンブレムがついたピンク色のキャスケット帽を被っており】
【ぴょろんと外ハネしている黒髪は胸元に届くか届かないかといったところである】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:42:22.16 ID:5e3hezI0
>>423
――……枢機卿≠ヘ、エル坊に近い魔翌力は持っとらん。やけん、あの魔術は使えん。
そして、存在証明℃ゥ体が双方向≠ノなる魔術――……この性質上、外からも内からも¥摯tけられとる。

……確かに。其れもそうなんやけど――現状、好機は此処しか無いんよ。
一応枢機卿≠フ罠や無い以上、踏み込まん手は無かと思ったんやけど――。

【……考える様子を見せながら、彼女はそう言葉を零す】

>>424
んー、お願い。

……あ、ああ。ごめんね。ちょっと話過ぎやった。
結界の一部分に、誰かに付けられた穴がある……って事たい。

【彼女の様子に苦笑しつつ、ローザは謝意を表す】

>>425
……徒花=Hって……教会魔術部≠フ創立者?知っとうけど――もう何百年も前の人よ?
災禍の種=c…は、知らんね。

【海里の出した名前に、不思議そうに首を捻った】

>>431
あ、拾ったお子さんやったと……。……てっきり……。

【僅かに視線を逸らしつつ、彼女はそう言う】

んー、ありがと!出来れば協力して欲しか。

>>445
凄かー……。朔夜さん、凄い能力持っとうんやね?
うん、きっとその能力、役に立つ筈やけん!

【二コリ、彼女は微笑んだ――どさくさに紛れて、下の名前で呼びながら――】

/続きます。
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:42:49.15 ID:5e3hezI0
>>all
【ぷつん、という音と共に、エーテルスクリーンに光が灯る――】

――森ん中には、紅い騎士≠チてのが多数居るらしいんよ。
この騎士によって、半端な侵入者やったら勝手に淘汰される――枢機卿≠ェ手を加えるまでもなく、やね。

【――エーテルスクリーンに映し出されたのは、鎧を纏った生気を感じさせない人間の図】
【古い資料のためモノクロだが、彼女の言葉によると、鎧の色は赤なのだろう】

他にも、あの森の独特の環境は、変なモンスターを生み出しとうと思う。
恐らくは、森に入ってきた者を排除する為に凶暴化した――ね。

勿論、内部に元々罠術式は仕込んであると思う。
此れを解除したり、避けたりしながら進まんといかんね。

でも、一番厄介なのは――自然結界=c…。
此れを長い間浴び続けると、負の感情≠ノ飲み込まれてしまうらしいんよ。
以前、エル坊が、――〜〜、エセル≠ニ名乗って暴走した事があったろ?其の原因がこれ≠ネんよ。
あの後、戻ってきたエル坊には――自然結界≠フ残滓がくっついとったらしいけんね。

【――真名≠告げる事を、僅か躊躇うも】
【此処にいる人物を信頼し、そう説明した】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:43:26.36 ID:.35OgDU0
>>436
【出てきた二人をさっと見て――どうやら、どちらが話題になっていた方かは見て取れたらしく】
【もう片方の人間の会釈には、同じように会釈で返して】

……可愛いかどうかはさておくとして、……これは名乗った方が良いのだろうか?
星野 霞だ。星があると聞いて連れられてきた。

【「それだけだ」と付け加える。やっぱ何か素っ気無い】
【本当にそれだけなのかどうかはさておいた方がいいのかもしれない】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:43:55.53 ID:ExHVXs2o
>>327

そう拗ねんなっての。
まぁアレだ……うん。愉しみにしといてやれ

【彼女の頬を挟んで居た手の片方で彼女の頭を撫でようとし】

あ〜・・・・逆に聞こう
お前。熱いの平気か?

【“暑い”でなく“熱い”のが平気かって―――えっ?】
【頷けば普通に移動を開始するじゃろうて】

ん。それもそうだな……
一心同体じゃ心置きなく喧嘩も出来ねぇか

【俯いた彼女の頭をナデナデモシャモシャしようとするだろう】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:46:07.92 ID:7S9hPoE0
>>447
身分証明書はここにありますので…御心配なく。
【そう言って、ナンバーが刻まれているのと同じポケットを指差す】
【乱暴に突っ込まれているように見えるが、大丈夫なのか?】

ほほ、それではごゆるりと。
―――そして…僕はこれで。今後ともよろしくお願いしますよ、No.42殿。

【頭を下げるが、体形と異様な服装もあって、醜いペンギンのお時宜に見えて滑稽だ】
【其の行動を終えるや否や、肥満体からは想像もできない速度で、少女と反対の方向へ疾走を始めた】

/乙でござんす
/結構動きはあった…かな?楽しかった
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:46:34.48 ID:sjI31z2o
>>444

【尻餅を着いた状態から】
【自分の上に堆く詰まれた本の山を払いのける】

いたたたた……
なんつー安定の悪い梯子です
古文書解読班だからって、何も備品まで古くする事はありませんです
変な拘りやめろです…

【悪態を付きながら現れたのは】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子、10歳くらい】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【チョコレート色の警棒を腰に吊っている】

【男性を見上げて】

ん、はじめまして、です?
今日から此処の配属になった、ハニー・グレイトテイストって者です
誰だか存じ上げねーですけど、よろしくです

【レモンティーのように爽やかな笑顔を向けた】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:48:05.99 ID:skznDhYo
>>450

騎士に魔物に罠に結界――か。
此の戦力ならば、雑兵程度が束になろうとも退けられよう
問題は――罠と結界になりそうじゃな。

【障害となりうる存在の説明を聞き、淡く思考を巡らせながら】

罠は専門家を一人――進行速度を考えたならば二人三人は必要かの?
自然結界については、わらわは神気の加護があるゆえ問題ないじゃろうが……皆がそうとは行くまい。
何か、其れを退ける対策は在るのかや?其れの如何で大分作戦の方針も変わりそうなものじゃが
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 21:49:03.78 ID:BeiA9Iso
【大会会場】

ふむ、七夕かぁ……
私の誕生日、もうすぐなんだよな―――

さて、私はこれからどうするか―――。

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が観客席の一席に腰掛けている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来るだろう】
【服装は、白いブラウスと赤いチェックのプリーツスカートに、黒いニーソックス】
【胸元に、《深淵の宝玉》のペンダントを下げている】
【そして、右腕には白い《宝玉》のブレスレットが在るようだ】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】

この子の使い方も、覚えなければならないな―――。
想いの欠片=\―――

私一人で宝玉二つ……コレまで以上に実戦投入の敷居は高いな。
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:49:07.77 ID:B63xUuE0
>>443

うん、有るよ

【話を聞き終わったあとに即答する】

機械だろうが人間だろうが
己の存在を意識するなら
他人と違ってくることがある程度鮮明に浮かび上がってくるだろう?
それが才能だよ
才能には善悪もないし、便利とか不便の差すらない
これ程までに平等で面白い物はないよ

仲間一人守れなかったとしても
他の誰かを助けたかも知れないだろう?
それは、助けられた本人すらわからないようなことかも知れないけどね

【少年の言葉に対して諭すように説明する】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:49:16.02 ID:bFN96Qs0
【火の国/炎の国 山奥】

【ここはかつて“炎の国”と呼ばれた国の山中】
【木々が生い茂り、見渡す限りに緑が広がる森】
【虫が舞い、動物が駆け、人間の姿など殆んど感じられない】
【そんな森の一角に建てられた、小さな木造のログハウス】

【その家のすぐ傍で、ラジオを聴いている一人の男】

《ブレイザーシティ内では、人非道的行為が行われているとの情報も入ってます!》
《虐殺も平然と行っていると言いますが、それは事実なのでしょうか!?》
《―――ああっ、また銃声です!銃声が聞こえましたっ!!》

【男は、ラジオを聴きながら大きくため息をつくと】

―――もう、助けたりなんかしねぇ…これは仕方の無ぇことなんだよ―――。

運が悪かったんだよ…ただ、それだけなんだって…それ、だけ―――。

―――――俺は、もう機関とは何も関係無いんだ―――。

【その男の服装は、紺色の破れたジャンバーに汚いジーンズと、清潔さの微塵も無い】
【髪の色は年老いているかのように白く、目は死んでなくとも“気力”は消えている】
【煙草を吹かしながら、地面に寝転がって愚痴のようなものを呟いているようだが…】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:49:44.38 ID:T6RnuMAO
>>452

むぅ……

【頭を撫でられながらも不服そうに唸る】
【それは彼の言葉や行為に対して、というよりは拗ねてるのを隠しきれなかった自分自身に対してのようだ】

――“熱い”?
まぁ普通……いや、どちらかと言えば苦手な部類、だろうか

【言いながら此方もコートを羽織り、ブーツを履いて続くだろう】
【木製隕石は湖の真ん中目掛けてシュートされたようです】

【次の言葉には、拗ねた雰囲気をそのままに無言で彼の手を掴もうとする】
【髪はグッシャグシャになるだろう】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:49:57.83 ID:jenQ/v6o
>>449-450
……………全く全く我等は肉と血によって作られたパペットと化す訳か
ならば精々繰り師の期待を大いに覆すように紐を断ち切って動くしか有るまいね
さあ、我等が踊る演劇の台本を読み上げようではないか

【エーテルスクリーンに視線を移す】
【光を反射する眼鏡の下、目はどの様な表情になっているのだろうか】

赤い騎士≠ノモンスターに自然結界
捕らわれた姫様の身柄が心配に思える状況では有る
正直な所、数名で潜入するには手が足りず、大勢で突撃すれば同士打ち
現時点の我等の手札では、何を出来る事も無く壊滅しそうな物だ

………さて、さて、さて、さて、さて

何処まで、対応出来る?
一つ一つ潰していては時間が無限に有ろうと足りぬだろう
我等は何処までを他者に任せ、求めるものへと進めるのだ?
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:49:57.44 ID:NW7HNK.o
>>448

………。

【掃除機が宙に浮いているのを見て─────────】
【「ん?」という、滅多に見せない間抜け面を一瞬だけ晒す】

…………何が「超」なのかは、分かりかねるが、自律は無いな。
勝手に動き回られても面倒臭い、手動の方が制御は楽だ。

それに、俺の技術では自律出来て高性能な人形は作れない。

【青白い糸を、二本、ピンと張って、とれとぴぃん、と指で弾く】
【すると、羽の無い翼に、青白い羽がぱぁっと生え────ふわっと飛び上がり、少女の目線に機械人形が来るだろう】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:50:45.48 ID:Dedwz6AO
【公園】

今日は星が見える…
この世界の星は田舎の様にはっきりと見えるのだな…

あとは隣に女の子が居れば文句は無いな…
【黒髪が肩に掛かるほどのセミロングに赤いリボンがついた紺色のブレザーの制服と、スカートの下にスパッツを穿いた季節はずれのピンクのマフラーを首に巻く少女が静かな公園のベンチに座り夜空を見上げている】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 21:51:54.12 ID:NW7HNK.o
>>461
/とれとぴぃん、と指で弾く→それをぴぃん、と指で弾く
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:52:45.73 ID:Jg6y7MSO
>>449>>450
なるほど…
【何かを考えるようにして】

その人今でも生きてるわよ。私の魔術の師匠だし

…もしかしたらエルメアがその《犯人》に拉致されたのは《天使術》か《徒花》…いや《災禍の種》の力を持ってるからかもしれないわ

一応…貴女を信頼してコレを言うわ
【どうやらローザを少し信用したようだ】

……ただ目的がいまいちわからないわ
そんな森にいれたらエルメアが異端になるかもしれない…かといって儀式失敗の時殺害が目的ならもう殺してる…
……やはり力を奪うのが目的?……それとも……
【考えながら】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:53:10.76 ID:rZNeOtwo
>>451

「ん、どーも星野ちゃん。 俺の通り名は“シューティング・スター”。」
「“願いを叶える”仕事をしてるんだが……ややこしいから、何でも屋って事で。」

【ニヘラと笑ってそう返し、続いてきょとん、とした顔】
【どうやら、霞の言葉が抽象的で分かり辛かったらしく】

あー、その……―――――“星”のバッジ、有りましたよね?
例の大会で使われたモデルの……アレ、霞さんに譲ってあげて欲しいのです。

【其れを聞くと、あー、と声をあげて手をポン、と打って】
【「何、彼女かい?」とか一頻り弄った後、奥の部屋へと消えて行った】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:53:19.88 ID:ExHVXs2o
>>459

お前は特定の奴の事で感情的になりそうだな
他はどうでも良さそうだが

【等と、当てずっぽうな事を言いつつ】
【更にグシャグシャ】

あ〜、んじゃ此処で話そうや
多分―――耐えれねぇから

【と、止まって言う】
【――――何故?】

【そして手を掴まれて手の動きも止まり…】

んで?お前一々喧嘩した事とか気にするタイプ――――か?

【すっごい疑問形で尋ね】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:53:24.00 ID:SG.LWIk0
>>454
あ、あぁ…よろしく

(こんな小さな子にまで研究させるとは…そこまで人材不足だったのか古文書解読班は…)

【失礼なことを考えている】

私はジリアス・シトロン
元古文書解読班で、現在は教員をやっている

今日は調べ物をしようとここの資料を借りに来たのだが…
今は君しかいないようだな

【ハァ、とため息をつく】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:54:53.83 ID:cYuqZuIo
>>461

ふぅん……そんなもんなんですか。
ま、普通の人に自律人形を超あっさりと作られたら技術者は超いらないですからねー。

【「おおっ」と小さく声を上げながら、視線だけで機械人形を追う少女】
【機械人形に視覚というのがあるのであれば──今の少女の服装がわかるだろう】
【ふわふわの、白い長袖のシフォンチュニックの下に淡い桃色のシャツを重ね】
【やや色の落ちたジーンズはロールアップさせて着用】
【足元の白いサンダルは、大人ぶりたい年頃なのかほんのちょっぴり底が厚くなっていた】

んふー、ですがこれはこれで超すごいですね
羽の生えてるお人形さん……ふふっ、なんか超かわいいです

【「超〜」というのがおそらくは少女の口癖なのだろう】
【ふわふわと笑ったまま、掃除機の上に座って少女はじぃっと機械人形を見つめている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 21:56:29.95 ID:ZfNj2wSO
>>456

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が車椅子に乗ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

ここが大会会場・・
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:56:37.68 ID:aiD3f1.0
>>449-450
……残念だが、俺は一人身だ

【苦笑しつつ、肩をすくめて見せる】
【張り詰めていた意識が、かすかに緩んだのを感じた】

紅い騎士=c…それにモンスター、か……
確かに、一人で突入するとなるとやや厄介だな
だが、こちらにはそれなりの人数がいる……半端ものではないし、な
その程度の妨害、訳もなく突破できるだろう……

【説明を聞きながらも、男に焦りの色は見えない】
【自身も、過去の戦乱を生き抜いてきたと言う多少の自負と、仲間を信頼する気持ちとが、不安を完全に跳ねのけている】

罠術式は……これも厄介だな
そちらに精通した人間がいなければ、解除にも手間がかかるし、最悪暴発させてしまう可能性もある、か?

【自身の範囲に及ぶものではない。そのため、渋面を作って男は唸る】
【男の知り合いにも、そういう分野に長けると思われる人物は、思い当らなかった】

負の感情……問題にもならんな
決して譲れぬもののために、俺は戦っているんだ。そんなものに屈するとでも――
――ッグ……!?

【一番厄介とされた問題を、鼻で笑う様に軽く流そうとした、その時】
【突然、男は手首の無い左腕で、胸元を抑える】
【驚いたように、彼の右眼は見開かれている】

(な……なん、だ……?)

【突然の発作だった】
【心臓の拍動が、リズムとは関係なしに、余計に一回割り込んできたのだ】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:57:49.94 ID:zzb5e5s0
>>457

・・・。
【本を読みながらその話を聞き】
【仲間一人〜の部分を聞き終えたところで】

・・・僕は。
僕はわからないんです。自分にとって正しいと思える判断が。
でも、そんなの誰にだってわかるはずがないんですね。だから、できる限りそれに近い答えを探そうと、必死になる。
【何か一つ、理解した顔で】

・・・そろそろ僕は行きます。相方を修理してくれる人を、探さないと。
これ、お返ししますね。
【立ち上がって、本を返す】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 21:59:38.21 ID:T6RnuMAO
>>466

どう、だろう……、……分からない

【撫でられながら自分でも考えた事がなかったというように呟くも】
【相手の言葉にきょとんとした表情を浮かべてから、頸を傾げ】

……なんで?

【当たり前の問い掛けを当たり前に向けて、大人しく立ち止まる】
【それから更に続く言葉に、更に怪訝な表情になりながらも】

忘れられないから、割と
割り切れてる、つもり……なんだが

【要は、引きずりやすいのだ】
【忘却による時間の解決が出来ないせいか、気にする事はとても多い】
【そんな意味合いで、彼の問い掛けには素直に頷くだろう】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 22:02:40.54 ID:BeiA9Iso
>>469
――ん、あれは……

(車椅子……?)

【その少女は、やって来た少年に気が付く】
【先ず初めに視線が往ったのは車椅子=\――】

【なぜ、彼が車椅子に乗っているのかが気になった―――】
【そこで、少女―――珠音は少年へと歩み、一先ず声を掛ける】

やあ、こんにちは―――

474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:02:46.26 ID:sjI31z2o
>>467

ジリアス先生です?
うん、覚えたです

【こっくん、と頷いて立ち上がる】
【バラバラバラーー、と身体に乗っていた本が、乱雑に床に落ちた】
【お尻とか、胸の埃を払う】

【溜息を聞きとがめて、不満そうに眉を顰めて】

………な、なんなんです?
わたしじゃ頼りねーとでも言うんです?

新入りで、魔術の使い方も良く分かりませんけど、資料探しくらいなら手伝えるです
で、何を調べたいんです?

【首を傾げた】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:03:45.08 ID:ExHVXs2o
>>472

小生はそうだと思うけどな。
まぁ適当に聞き流せば良い

【パッと、彼女の頭から手を離し】
【頸を傾げた相手に困った様に笑って見せると――】

いや、もうすぐ小生(再)誕生日なんだよ

【………()の内側が凄くry】

………要はあれか
引き摺りに引き摺って最終的に自爆するのか

【呆れた様に、息を吐いて見せるだろう】
【河童の格好の儘で】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:03:56.74 ID:KSLmU2Q0
>>462
星…か

【少女に気づいているか、否か】
【隣に幼女が座る】
【ピンクのドレスのような服を着た幼女だ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:04:24.31 ID:B63xUuE0
>>471

必死か
それは良い表現かもしれないね

必死になるのも良いけれど
なりすぎて発狂したり、本当の答えを見つけてしまわないようにね

【安心した表情で少年の顔を見据える】

そうかい、もう行ってしまうのかね

【本を受け取る】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:05:41.08 ID:NW7HNK.o
>>468

【機械人形は、ぱたぱたーと、左手を振ってあいさつ見たいな事をする】

俺も未熟だが、技術者なんだがな。
自律させるくらいなら、さらに高性能なヤツを作るが、手動で操作した方が、俺の技術を最大限に活かせる。

【うぃん、うぃん、うぃん、みたいな音を立てながら、糸≠ェ巻き取られていく】
【すると、先程まで地面にいた青年が、糸に引っ張られて、登ってきて機械人形の足に捕まってぶら下がる】

ふむ、可愛いか、やはり羽を付けたのは正解だったな。
興味深そうに俺の人形を眺めているが、俺からしたら、お前の掃除機≠フ方がよっぽど面白いが。

【────と、掃除機をじっと見つめながら】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:08:36.68 ID:.35OgDU0
>>465
シューティングスター、か。あれか流れ星とかそういう意味か。
……まあ、ややこしいなそれ。とりあえず何でも屋だと解釈させてもらう。

【と、ここまでは冷静なのだが】

――……何? 何だと? まだあるのか?

【やはり興奮しだす。次の言葉なんか耳に届いていない】
【次に部屋から出てくるのをwktkして待っている】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:09:26.61 ID:T6RnuMAO
>>475

誕生日? いつ?
あと、熱くなるなら浸かっとくか?

【よく分からないという表情のまま言葉を繰り返すも、熱くなるのは嫌なのか】
【人差し指で湖を指差して不思議そうに尋ねる。……風呂じゃあるまいし】

……自爆なんか、してない

【否定しながら泳ぐ視線】
【けれども暑苦しい長髪の隙間から覗く、包帯の下の素肌に刻まれた傷痕や】
【これまでの性格とかから簡単に嘘だということが分かるだろう】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:11:08.11 ID:ZfNj2wSO
>>473

・・・珠音・・さん?
【少年―――護が珠音に気付き】
【車椅子を動かし彼女に近づく】

【―――そして彼の一言目は】

珠音さん!!大丈夫なんですか?!
【彼女の心配だった】
【護は珠音とシズクをずっと】
【心配していた――】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:12:28.15 ID:Dedwz6AO
>>476
………?

(願いが叶った!?)
(この様な愛らしい女の子が私の隣に突然現れるのはおかしい…罠か?)
【願いが叶った事により逆に警戒しながら辺りを見渡し】

…こんばんは!
【とりあえずニコッと微笑みかけて挨拶する】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:12:38.89 ID:ExHVXs2o
>>480

ん、夏至。雛も同じな?
あと……浸かっとく。ぶっちゃけ熱すぎる

【カッパスーツを脱いだらヤバい。とだけ言ってそのまま湖へとドボンチョするだろう―――頭から】

………嘘着けバーカ

【湖の中から頭を出し、手の水かきを利用して水をかけようとする】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:13:18.21 ID:cYuqZuIo
>>478

【人形のその動作を見て、少女はどこか嬉しそうににまーっと笑うも】

っと、技術者さんでしたか──これは超失礼しました。
ですが、手動操作の方が活かせるってのも超面白い話ですね。どういうことなんです?

【「操り人形の才能でもあるんでしょうか?」だなんて思ったりしているも、今は口には出さず】
【上まであがってきた青年を見てちょこんと首を傾げた】

んぅ?あぁ、この子ですか
超簡単ですよ?
一度完全にこの子を分解してから、「浮翌遊」やら「制御」の術式を書き入れて再構成しただけです

【機械──ただの掃除機を「この子」と言うあたり、この掃除機に対する愛着が感じられるかもしれない】
【そして、掃除機が浮いている理由をなんでもないかのように説明して、はにかんだような笑みを浮かべた】
【掃除機に興味をもたれてちょっと嬉しいのかもしれない】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:14:25.62 ID:SG.LWIk0
>>474
いや、そういう意味じゃないんだ
ちょっと大事な資料を借りたいと思ってね
それを借りるにはここの班長の許可がいるんだ
また今度尋ねに来るよ

しかし…君はどうして古文書解読班に来たんだ?
ここは若者からの人気がほとんどないと思ってたんだが
作業は地味で大変で
苦労して古文書を解読して発見した魔術は現代では再現不可能な『失われた魔術』だったりする
要するに報われにくい班なのさ

最近の子はみな新呪文開発班に入りたがるものだと思っていたんだが…
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:14:29.24 ID:KSLmU2Q0
>>482
こんばんは

【少女には気づいていなかったようで若干反応が遅れる】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:14:29.44 ID:zzb5e5s0
>>477

本当の答え、ですか。
見つけてしまったら、つまらないでしょうね。
それこそが真理、『胎児の夢』というものなんでしょうが・・・。

ええ、いい加減へそを曲げてしまいそうですし。
また縁があれば会いましょう。
【そういうと、ベンチを飛び越えて、草の中に飛び込む】
【ガサガサという音が響き、やがて遠くなっていくだろう】
【何かいえば、まだ聞こえるかもしれない】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 22:14:46.43 ID:BeiA9Iso
>>481
ん……心配掛けてしまっていたか……ゴメン。
けれど、もう大丈夫だ―――。


【珠音は申し訳なさそうに、右手で髪に触れながら話す】
【何があったのか―――と聞かれると、彼女も少々困るが】

私も、勿論―――シズクもね?
だから、もう心配は要らないよ――

それより―――キミも車椅子じゃないか……
キミこそ、何があったんだ……?

489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:15:51.04 ID:rZNeOtwo
>>479

ち、ちょっと霞さん、どう、どう、どう!

【馬か何かを鎮めるかのように、今日三回目の両手の動作】

【数分後―――――スターが戻って来る】

「ほら、多分70ぐらい有るけど、もう要らないから持ってけドロボー。」

【煙草をくわえた彼が手にしているのは、星型の缶】
【其れを霞に差し出し―――――中には、先ほどと同じような物が入っている】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:16:12.44 ID:shyZ9gSO
>>449-450
ただ、あまり大それた事は出来ないと思うよ。
負担で戦えた物じゃないだろうし、何より注意を引き過ぎる――――。

――……まあ、少しでも助けになれるなら幸いだ。
【特に咎める事も無く、淡々と告げた】
【解り易く例えるなら――監視カメラを堂々と破壊するような物だろうか】
【注意が無くとも過ぎるとも、必然、相手はモニター越しに異常を察知する事となる】


騎士に魔物に、罠。確かに厄介だろうが……斬れるんだろ?其れ。
だったら、性質の悪さで負ける気は無いさ。触れる端から、殺すだけ――――

……負の感情、か。

(他人の憎悪なら、殺せば済むが――――楽観視は出来そうも無い、な)
【等と剣呑な科白を吐き出すも、二の句を聞いて眉を顰める】
【――何やら、思う所が有るようだった】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:16:35.63 ID:T6RnuMAO
>>483

へぇ。……何かいる?

【珍しく――という訳でもないが、打算無くそんなことを彼に尋ねる】
【話の流れからして分かるだろうが誕生日プレゼント、というところか】

嘘じゃない。――ッ馬鹿、やめろ

【水に濡れるのは嫌なのか、後退して掛けられるのを避けると】
【しかし自分も熱いのだろう、とりあえず羽織ったコートを再度脱ぐ】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:20:20.09 ID:ExHVXs2o
>>491

…お前の口からの惚気話

【ひっでぇモンを注文しやがる】
【あと・・・何か湖が温くなってたり】

ダァレがバカだよデレーリン。
てか話し逸らしてんじゃねぇぞ〜?
何で手ぇ震えてたんだ〜?

【湖の中をバッチャバチャと泳いだり】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:20:41.28 ID:5e3hezI0
>>455
――ただ、結界との兼ね合いも考えると……罠の個数は多くは無いと思うんよ。
専門家――は、……魔術が分かる人なら大丈夫やね。

自然結界は――どうにもならん。長年積もり積もった怨嗟の感情≠フ残滓やけん。
やけん、限界まで外から中和≠キるけど、気持ちを強く持て≠ニしか言えん。

……最悪、誰かが暴走してしまったら――。

【ぎゅ、と。拳を握りつつ、彼女はそう言う】

>>460
ん、紅い騎士≠ニモンスターは人括りで……赤血球≠ンたいなモンやと考えてくれればよか。

現状――5人程度で最短距離を駆け抜けるしか無かね。
自然結界≠ヘ、長引かん限りはあまり影響を受けん……其れに、此れは外の人たちが何とかしてくれる。
赤血球≠ニの戦いも、最短距離ならある程度減らせると思うけん。
罠は――……、……未知数やけど、銀狐さんやったらある程度見抜けるんやない?

……問題は、時間と枢機卿≠フ狙いってトコやね。
エル坊とあんまり親しくないんやろうし、狙いに乗るのも癪やろうし、銀狐さんにはキツイと思うけど――。
……出来れば、力を貸してくれん?

【彼の目を真っ直ぐに見据え――彼女はそう願う】

/続きます。
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:21:33.56 ID:qhm2wvUo
【公園】

ブレイザーシティ占拠、ですか…最近の機関は動きが激しい気もしますね

【亜麻色のロングヘアに藍色の瞳をした背の高い女性が座っている】
【モデル顔負けのスタイルを持ち、首元の開いたワンピースを着ている】
【だが全身水で濡れているという一点がそれらを打ち消すほど目を引くだろう】

機関とはあまり関わらないようにと言われていますが…さてどうしましょう

【手の中の携帯サイズの情報端末を弄りながら考えている】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:21:44.69 ID:5e3hezI0
>>464
……ハァ!?
教会≠フ創立者がまだ生きとる――!?

【呆気に取られた様子で、彼女の言葉を聞いて】

……まあ、確かにそんな魔翌力があるなら欲しがるかもしれんけど……。
――何に使うんやろ?

>>470
うん、戦力に関しては、充分すぎると思っとう。

【――かつてのネル・ナハト動乱のメンバーが集まっている事だし、と。彼女は心中で零す】

……っ、だ、大丈夫!?
すぐに回復術者を――――!

【彼の明らかに不自然な様子を見て、彼女は何らかの合図を送ろうとする】
【男が止めないのなら、すぐに回復術を使える者が駆けつけるだろう】

>>490
――……うん、魔術の類が斬れるなら、罠も発動してから℃aる事は出来ると思う。
……怖かけど、凄かね。自信があるんやろうねー……。

【彼女の言葉に、ローザは素直にそう返す】

>>all
な、なんだかラギデュースさんが危ないっぽいけど……、……一応。

……この突入作戦、何時にする?
皆の都合の付く日、教えてくれん?

【――重要な、決めるべき事をひとつ】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:25:00.93 ID:Dedwz6AO
>>486
この様な夜更けに一人で何をしているのだ?

どこかにお連れの方とかは居ないか?
【にこやかに話し掛けつつやはり辺りを木にしながら尋ねる】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:25:08.39 ID:B63xUuE0
>>487

胎児の夢か
無限かと思われるほど続く恐怖の世界も
それはそれで楽しかろう

あぁ、じゃあね

【見えなくなるのを見ると】
【嬉しそうに笑いながら本を読み始める】

/お疲れ様でした
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:25:17.13 ID:sjI31z2o
>>485

むむ…、班長さんは別にいるんです?
ジリアス先生、がたいが良いから、ここのトップかと思ったです
いつか、其方にも挨拶しないといけませんです

【言いつつ、身を屈めて散らばった本を集めだす】
【高い位置で止められた、長いポニーテールが、たゆたゆ動く】

……気を悪くしないで欲しいです
実はわたし、魔導書の研究≠したかったのです
でもでも、そういうものも、管轄は此処らしいんです
『古文書』には違いねーですから、言われて見たらその通りです

で、研究できれば、使えなくても良いんです
『古文書の内容と記録した人間の意図』を知ることが大事です

……それに、わたしは今まで能力一本で、戦ってきたです
だから、新呪文にはあんまり興味なんです

【抱えた本を、本棚に戻しつつ、返答した】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:26:06.00 ID:zzb5e5s0
>>497

/お疲れ様でしたー
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:26:34.12 ID:3SwxSZco
>>494

はい、はいそれでは明日にでもこちらで受け取りますので
【白いシャツに髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が近くで携帯片手に電話をしている】
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

それではまた……
【通話の終わった携帯を握りしめたままワナワナと其の腕を震わせ】
【やはりその手には相当な力を込めているのか携帯がミシミシを自分の耐久の限界を主張し始め】

――――ッ!!ァアア゛!!
【そしてソレを感情に任せ地面に思い切り叩き付けようと振りかぶるが】
【やはり理性が邪魔をするのか腕を伸ばしたままその場に制止し】

……クッソ、腹立つ!何様のつもりだってんだよ!!
【地団駄を踏み始める、非常に眼を引く所謂八つ当たりだった】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:26:57.77 ID:NW7HNK.o
>>484

気にするな、まだ、見習いの部類だからな。
コイツもジャンクパーツや市販品の流用で1から作った訳ではない、手動が良いなのは単純に指先が器用だというのもあるが……。

歯車以外に、魔翌力で動いている、糸を通して俺の魔翌力を流しこんでさらに器用に動かせる訳だ……単純に楽しいというのもある。

【靴を脱いで、機械人形によじ登り、羽を折らないよう、肩の部分に腰を掛けた】
【青年が指を引くと、ぱたぱたと羽を揺らしながら、機械人形は手で青年を支える】

術式……なるほど、魔道具の部類か。
………仕組みは分かるんだがな、面白いのはそこだけじゃあない。

コイツの他にも、魔術やらを組み込んだ商品をいくつか作ってきたんだが、掃除機で空を飛ぶという発想は無かった。

【表情はその口調と同じで硬いが、かなり感心したような感じで掃除機を眺めている】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:27:25.61 ID:T6RnuMAO
>>492

ぜったい嫌だ

【少しだけ頬を紅色に染めながらも、憮然としたよう即座に断る】
【ぱしゃ、と再び素足を湖に浸けつつ、しかし元凶は分かってるので何も言わない】

逸らしてない、勝手に逸れたんだ

【嘘か本当か、そんなことを言うのと並行して左手を軽く開閉する】
【痙攣は収まったのか、普段通りの薄っぺらで細長い指をした掌だ】
【そして少し伏せた視線の先で呟くのは】

身体の機能が、壊れはじめたんだと

【面倒そうに、怠そうに――“当たり前”のことを言うように】
【まるで“当たり前”じゃないことを、あっさりと吐き出した】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:27:58.77 ID:Jg6y7MSO
>>495
更に言うと師匠は人とは違う存在……まあ貴女なら誰かに言い触らしはしないと思うけど

世界に影響をもたらす程の魔翌力…それが目的なのか……天使術と呼ばれる不思議な力……どちらが狙いなのか正直わからない……けど《平和な事》ではないでしょう
【ため息をつき】

正直予定は不明よ
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:28:09.24 ID:jenQ/v6o
>>493>>495
……………まだ、結論は出せない
が、私が参戦するのならば私は事前にこう宣言しておこう

私の敵は、飽く迄教会の敵。然れども教会の味方だからと言って私の味方とは見なさない
私の目的遂行の妨げになる者は遠慮呵責容赦加減一切無しに排除をしよう

つまりは、だ。何処ぞの誰かが自然結界でとち狂ったらそのドタマぶち抜くぞという訳だ
こいつは本当は良い奴だ殺さないで、そんな叫びは私の耳に入らないのだよ

【ノーとは言わないが、此処に集まったメンバーと比べて大きく違うのは】
【この男は、此処のメンバーの誰だろうと躊躇い無く切り捨てられるという事】
【いざと言う時に、争いの種になりかねない。それを自分でも重々承知】

【それで良いのなら、と付けくわえ】

私は、特に拙いという日は無い
だが然し、何時どのような予定が入るのかは分からないのだよ
可能ならば安息日も避けたい所、そうなれば私が良しとするのは……
金曜か、土曜。どちらかとなるだろうね

………所で。其処にどうやら心臓病の患者がいるようだが?
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:28:11.49 ID:skznDhYo
>>493>>495

気持ちを強く持て――か

【反芻するように口の中で呟き】

ならば、わらわ達の障害とは成り得ぬな。
わらわ達は……恐らくはそこの見慣れぬ男の含め歴戦を潜り抜けた士であろう
ならば、怨念の一つや二つに負ける道理など無いのじゃ!

【自信満々に言い放つその様からは、確かな信頼の色が見て取れる】

じゃがもし、じゃ――万が一があり得た場合
わらわから神気を与えることで邪気祓いを行えば……かき消すことも可能かの?

【手を翳し、軽く「神気」を放出してみせる】
【攻撃や結界を張ったりとはっきりとした指向性は持たせられないが】
【神聖属性を含む純粋なオーラのようなものが淡く、掌に浮かんだ】

7月の10日――この日以外ならば今のところ問題ないかの?
もし、この日に決行するようであれば、エルメア救出作戦を優先するが――。
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:28:51.05 ID:qhm2wvUo
>>500
あらあら、何かありましたか?
随分お怒りの様ですが…

【ベンチから立って女の方を向く】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:29:09.81 ID:.35OgDU0
>>489
……あ、ああ……って、私は馬じゃないぞ。

【じゃじゃ馬かもしれないけど】

要らないって……な、七十個もか? 本当に貰って良いんだな?

【答えを聞かないまま缶を半ばもぎ取るように受け取り】
【蓋を開けて中を確認。滅茶苦茶に目が輝きだす】
【まるで、宝石箱を中の宝石ごと貰ったかのように】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:29:56.72 ID:ZfNj2wSO
>>488

・・・珠音さん
も・・・シズクさんも大丈夫・・なんですね・・良かった・・僕・・家に二人共に帰って来ないから・・心配で・・・ずっと・・待ってたんですよ。
【シズクを救えなかった彼はずっと自分に居候として、彼女らと一緒の家に住む者として何が出来るか考えた】
【そして彼は彼女がいつか帰って来る事を信じて待つ事にしたのだ、】

・・・珠音さん。お帰りなさい
【護はポツリ呟く】


えっと実は
【護はズボンの裾をめくる】
【その足首には傷があった】
【だが問題は傷自体ではない】
【傷がついているところにあるものだ】


【その位置は―――】
【―――ちょうどアキレス腱だった】

/すいません、次遅れます。
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:30:31.75 ID:KSLmU2Q0
>>496
何百年もやってる時間潰しよ

【どう見ても電波です本当に(ry】

いないわよ、こんな時間に幼子を外に連れ出すのも何だから
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:32:07.04 ID:ExHVXs2o
>>502

……えー、何でだよ

【と、沈んだり浮かんだりしながら尋ね】
【相手の“当たり前”の様な告白に――――】

…そりゃ参ったな
助からねぇの?

【と、此方もわざとおどけて返して見せた】
【多分…ちょっとした意地なのだろう】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:32:39.49 ID:aiD3f1.0
>>494-495
い、いや!
大丈夫、大丈夫だ……っ!

【息もはずんでいる。乱れた拍動はそれだけの負担をもたらした】
【が、男は気丈に顔を上げ、助けを呼ぶことを制止する】

……ここ最近、精神的に疲れる事が多かったから、な……
ストレスでも、溜まってたのかも、しれん……この話し合いが終わったら、養生させてもらうさ……

【機関に所属してしまった知り合いの少女。行方不明の命の恩人】
【確かに、男の精神を苛む要素は多かった】
【だが、それだけで説明がつくとは言いにくい】

(――今のは、一体なんだったんだ……?)

【それから、心臓の動きは正常を取り戻したらしく、男の様子もすぐに落ち着いたものになる】
【だが、男自身、自分の身体に起こった異変が何であるかを判断する事は出来ず、訝しげな表情を浮かべていた】

都合、か……
正直、先の事は分からないとしか言いようがない、が……夜陰に紛れての決行なら、こっちは一向に構わない
金曜日、あるいは土曜日辺りが良いかとは思うが……確実な事は言えん

【『justice』本拠地の留守を預かる身であるため、あまり先の都合と言うものは見通しにくい立場の男は、難色を示しながらも、参加の意志を表明する】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 22:34:15.05 ID:BeiA9Iso
>>508
ちょっとあってね……マトモな連絡を寄越せずにゴメン。
シズクとも―――遠くないうちに家か何処かで出会うだろう。

―――ただいま、護。

【ふっ、と――彼女は柔らかく微笑んだ】
【彼を安心させる為に―――謝罪の意すら込めて】

【そして、彼の傷を見ると―――真剣な表情を浮かべて】

アキレス腱――――場所が悪かったのか。
完治するまでは、出来る限り誰かのフォローが必要だろう……。

決して、無理はしないように―――……


/りょーかい!
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:34:36.09 ID:cYuqZuIo
>>501

なるほど……そーいうことですか。超納得です

確かに自分で作ったものを自分で動かすってのは超楽しいですよね!
わかりますよ、うん!
自律制御型にすると、作るまでは自分で好きに決められますけど完成してしまえば自分の意思とは超離れちゃいますからねー

【うんうんと頷きながらも、どこか楽しげに語る少女】
【分野は違うかもしれないが、自作の魔導具を持っているあたり彼女もまたある意味では技術者といえる】
【技術者同士で分かり合えるところがあったのだろう、彼女の瞳はきらきらと輝いていて】

────なんかロマンがありません?掃除機で飛ぶのって

【電波発言しやがった】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:34:42.09 ID:SG.LWIk0
>>498
ふむ…なるほどな
なかなかちゃんとした考えをもって行動しているじゃないか

君のような新人がもっと増えてくれれば、ここも『魔道協会陸の孤島』などと陰で言われることもないんだがね

君といい、オーチェースとかいう新人と言い、積極的に行動してくれてありがたいね
これからも古文書研究班で頑張ってくれ

(もっともオーチェースという男だけは警戒しておこう…なんかやらかしそうだしな)

【そう言って部屋から出ようとする。が、急に立ち止まった】

…ここから逃げ出した私のような負け犬にはならないでくれ……

【そう呟き、部屋から出て行った】



/乙です
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:36:23.27 ID:aiD3f1.0
>>511
/安価ミス
/>>494-495>>493>>495
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:37:00.94 ID:3SwxSZco
>>506

……あ゛?あー……
【自分の行動をよくよく考えて、そして恥ずかしかったのか小さく舌打ちをし】

その、な……大人の事情というヤツでな
ちょっと電話の相手が近年稀に見る糞野郎だったんで怒り心頭だったワケ
【なんとかその怒りを冷ましつつ、先程まで悲鳴を上げていた携帯をスーツの内にしまうのであった】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:37:43.62 ID:T6RnuMAO
>>510

……言うことなんか、無いから

【より正確に言うならば、惚気などしたことがないのだろう】
【いったい今まで、どんな物好きだろうと――死体への愛を聞く奴など居やしない】

【それから相手の問い掛けに、「んー」と少しだけ唸りながら脚を動かす】
【子供がやるような、バシャバシャと水面を無造作に蹴り上げる水遊び】

どうだろう、な。助かる、っつっても……もう俺は充分長く生きてきた
――ここらで打ち止めてもいいんじゃないかとは、思わなくもない

【そんな風に――自分の事だというのに、無関心に言葉を紡ぐと】
【水の中に両手を入れて少しの間、何かを考えるように固まるだろう】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:38:16.99 ID:rZNeOtwo
>>507

「ああ、いいよ。持て余してた所だし…何より、君が欲しそうだ。」

【紫煙を吐き出しつつ、目を輝かせる彼女を見て笑い】

「さ、二人とも、そろそろ遅いから帰りなさいな。また明るいうちにでも遊びに来ればいいさ。」

【そう言うと、二人を追い出して――――微妙にキンクリ、路上】


――――――――――――…良かったですね、霞さん。


【ふわり、と微笑んで――――脇に立っているであろう、霞に話しかけ】

/ゴメンね!地味に眠気がヤバいから巻きでゴメンね!
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:39:00.82 ID:qhm2wvUo
>>516
大人の事情ですか…大変そうですね

【こちらはちっとも大変じゃなさそうな様子で微笑んでいる】

電話…お仕事か何かでしょうか?
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:41:09.25 ID:shyZ9gSO
>>493>>495

なら、概ね問題は無い――――か。
万全を期したい所だが、そうなると手があと十や二十は必要になりそうだ。

【冗談を交えて、「贅沢は言えないな」――と零し】
【続く言葉に、平然と】

魔術も異能も、要は気の持ちようだろう?
自信が無きゃ、出来る事も出来ないよ。勝算が薄い賭けってのは重々承知してる心算さ。

【或いは、緊張や責任感に掛けるとも取られ兼ねない事を宣い】
【目を細めて、更に続ける】

――――けど、大人しく退く、なんて選択肢は端から無い。やらなきゃ進めないんなら、必ずやる。
其れだけの、話さ。

ああ、オレは――皆に合わせるよ。或る程度はね。
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:41:27.99 ID:NW7HNK.o
>>513

ふっ……そういう事だ……。
自分の手で弄っているぶん愛着が湧くというものだし、動かしながら細かい調整をするのは楽しいからな。

【何やら波長があったのか、どことなく表情を柔らかくして】

…………魔女が箒で飛ぶようなものか。
そいつをハイテクにした感じか……?

【いや、分からんと言った表情だが、何とか理解しようという努力は感じられる返答だ】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:43:25.17 ID:ExHVXs2o
>>517

………アイツは沢山言ってたがね。
主にお前の良い所や可愛い所やあと凄まじいデレ具合まで
―――もうちょいそのデレを小生達に向けれないものか

【は〜ぁ・・・と。思いっきり溜息を吐いて】
【本人に語って貰うか?と尋ねるだろう】

長生き―――ねぇ

【ボーっと。湖に浮かんだ状態で空を見上げ】
【今までの人生を顧みて……】

………満足か?お前

【と、いつも通り―――気だるげに尋ねるだろう】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:44:41.62 ID:sjI31z2o
>>514

魔術協会、陸の孤島……、……マジで人気無い感じです
…まぁ、のんびり研究できるなら良いです

(どの道、片手間で頑張ることになるです)
(――先生とオーチェスお兄さん、お二人には少し負担を掛ける、かもです)

【本棚に、本を戻しながら】
【部屋から出て行く彼を見送って】

………ジリアス先生?

【最後の言葉に、小さく首を傾げた】

/ ぐ、もっとお話したかったのですよ
/ お疲れ様でしたー! 
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:44:52.38 ID:Dedwz6AO
>>509
確かに暇潰しには最適な星空なのだ…
しかし、一人で夜の公園を散歩しては危ないのだぞ?
【順応能力が高いのか、聞き流したのか、簡単に返して】

君もお若く見えるが、友達はもっとお若いという事だろうか?
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:45:53.22 ID:3SwxSZco
>>519

そう、仕事さ、仕事それ自体はチョロ甘なんだけどなー
いかんせん嫌な野郎共が多すぎるのよ
【はぁ〜、と大きな溜息】

……ってなんでアタイはペラペラと自分の事喋ってんだ危ない危ない
アンタこそ、機関なんて物騒な単語言ってたけど何やってる人類だい?
【怒り心頭ながらも先程の女性の言葉は耳に入っていたらしい】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:47:13.31 ID:T71Z.YSO
…流石にこの時間にもなれば涼しいわ〜………
【銀白色の髪を腰下まで伸ばした長身の女がベンチでアイスを食べている】
でもこの服装で寒くないあたりまだ暑いのよね………
【その服装というのがシャツに短パンと部屋着?って程にラフ、そのメリハリのある体型も相まってかなり扇状的、そのテの趣味の人はたまらない……………ハズ】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:49:08.58 ID:qhm2wvUo
>>525
何時も何所も人づきあいというものは楽じゃありませんね

【少し共感したような様子を見せ】

そうですね…だったらとある研究所にいる、とだけ言っておきましょう
機関の様子は割と個人的に気になっているんです
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:49:43.90 ID:T6RnuMAO
>>522

いや、当たり前だが良い所が無い訳じゃない。無かったら……殺そうとしないし
……鳥頭は、別にいいだろ。だから、誕生日プレゼント……何がいい?

【デレ=プレゼント、らしい】
【溜息をつく相手にほんのりと苦笑してから、頸を傾げて尋ねるも】
【「絶対いらない」、と次の問い掛けには猛烈な却下を呟く】

泳げなかったのは残念、かな

【いつも通りの彼に、いつも通りのようなふざけた答え】
【記憶の欠けてる今の状況では、満足に過去すら振り返られないのだ】

/お風呂行ってきまーす
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:49:56.71 ID:cYuqZuIo
>>521

加えて何らかの不良動作があった場合、自分で動かしてる方が故障箇所が超わかりやすいと思うんですよ!
自律型ロボットとかに憧れる人もいるかもしれませんが、私はやっぱり、少しアナログが混じってた方が超好みです

んふー、なんかあなたとはお話が合いそうですね。
お名前聞かせてもらってもいいです?
ちなみに私は南雲 利織(なぐも かがり)って名前です!超よろしくです!

【目を輝かせたまま、少女──利織はそんなことをいい】
【自分の名前を相手に告げた】

ん、そんな感じです!
魔女も利織ちゃんも、同じ掃除道具で超飛んでるわけなんです!

【そして、やっぱり嬉しそうににまーっと笑うのであった】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:49:59.61 ID:5e3hezI0
>>503
――うーん、まあ教会≠フ創立者ならある程度ヤバくて然りやけど。
どーにも……なんというか……。

【――実際に会ってみないと、信じられないのだろう】

海里ちゃんは不明……。うん、ありがと。

>>504
――……。……うん、そういう事が無いように、祈っとくけん。

【――彼に向けていた瞳が、すと細められる】
【此処にいる人物は、そうならないと信用しているのだろう――】

銀狐さんは金、土、ね。
〜〜、うん、今助けを――――!

>>505
ん、良く言ったったい!其れでこそ織守さん!

【彼女の自信を湛えた言葉を聞き、彼女は嬉しそうに微笑んだ】

……うん、きっと。
神気と一緒に、正の感情も伝える事ができれば、確実やね。

【にゃぁ、と。小さく鳴きながら、ローザの肩の上の猫は彼女の膝へと移動した】

ん、織守さんは10日以外。
……其れと。この会議が終わったら、ちょっと良い?

>>511
……、……。――絶対、ムリせんでね?
この戦いで誰かが死ぬようになったら、嫌やけん。

【彼を心配する様子を見せるも――合図をすることは、無かった】

ラギデュースさんも金、土やね。

>>520
――うん、自信がある事はきっと悪い事やなか。
強い気持ちを持っとく事は――自然結界≠ヘ勿論、いろんな場面で役に立つけん。

【見てもいない彼女の実力。だが――彼女は其れを信頼し、微笑んだ】

朔夜さんは、何時でも、やね。

>>all
んー、と。
……此れをあわせると、金曜日≠チて事になりそうやけど――良か?

問題が無いんやったら、此れで会議はお終いたい!
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:50:11.65 ID:zzb5e5s0
【魔術協会・教室】

あー、この魔力がこっちに流れると・・・。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

すなわち、第三魔術式と第四魔術式が共鳴しあうことによって・・・
【本日は、魔術式に関する授業らしい】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:51:46.32 ID:.35OgDU0
>>518
ああ……もしかしたらまた来るかもしれない(星目当てで)

【もう来ても星はもらえないよ、きっと】


……感無量だ。有難う、森島

【ほんの少し笑顔を浮かべて、一礼する】

/そんな状況なのに遅れてすみません……
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:52:09.84 ID:3SwxSZco
>>527

問答無用でぶん殴れる程軽い人間関係じゃねえのがな、逆にめんどいという
【問答無用で殴れる人間関係というのもおかしな話ではある】

ふーん研究所……ねえ
機関の様子ってえとまたアイツら何かやらかすつもりなのか?
【なんとなく、さして興味はないが聞き】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:52:14.34 ID:KSLmU2Q0
>>524
大丈夫よ、逃げきれなそうな相手に会っても別世界に逃げ込めばどうにでもなるから

【戦闘の方だと思ったようでそっちの方として話を進める】

私の場合見た目だけだから、実年齢だけだったら結構すごいわよ
今の居候先の所の子は本当に幼子だから
この時間に連れ出すのはちょっとまずいのよ
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:52:59.05 ID:jenQ/v6o
>>530
…………その日程で良いだろう
少なくとも………現状、私にそれを邪魔する要素は何一つ無いのだから

では、終わりか
さて………私はどうしたものやら、ね
今暫し周りを眺めたものか、それとも早々に帰って眠ろうか

【椅子から立ち上がり、周囲を一度見渡して】
【それから、帰るべきか否かで一度思案】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:53:49.79 ID:ExHVXs2o
>>528

……良く生きて帰ったなぁ、アイツ。ちょっと感心
あと小生この頃優しさに飢えてんだよ。癒してくれ

【ケラケラと笑って見せると】
【そりゃ残念。と視線を空へ戻す】

もうちょい欲はねぇもんか?
清巌をああしたい〜とか

【思わず怪訝そうな顔で言うも…やはり何処かどうでも良さ気で】

/いってら〜
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 22:55:18.92 ID:Jg6y7MSO
>>530
金曜日か…なら私は無理かね
【少し残念そうに言いながら】

……私の分も犯人ぶん殴っておいてね
【口調が変わりニコリと】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 22:57:00.93 ID:skznDhYo
>>530

後でか?うむ、予定は詰まっておらんからな、問題ないのじゃ
わらわからも、術師について語る必要があったから……丁度良い

【申し出を快諾し】

金曜日か……
ふむ――19:30頃まで動けぬが、其れで良いならば大丈夫なのじゃ

【中の人が仕事なので、帰宅が其れくらいになるとです】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 22:57:32.07 ID:qhm2wvUo
>>533
まぁ、暴力が最善策ということなどありはしないでしょうしね

ええ、そうです
動いているからこそ気にしているのですが…
あなたは機関には興味がないのでしょうか、珍しいですね

【口ぶりから察して言う】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:01:14.24 ID:3SwxSZco
>>539

どっちかってえと最低策の部類だな良くも悪くも

元気だなあーこちとら必死で生きてるので精一杯だっつうのに
少しその気合いを分けて欲しいぐらいだわ
【大きく肩を落とし】

んー興味が無いワケじゃねえよ、ただ関わりがそんなに無いだけ
仕事か何かで関わる事になれば関わるだろうけどな
【言葉から察するに所謂なんでも屋的な仕事のようだ】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:01:14.25 ID:NW7HNK.o
>>529

…………俺もそう思っていた所だ。
南雲 利織か、俺の名前はラミーデュだ、ラミーデュ・ヴィニット。

職業はその名前がココでポピュラーなものかは分からないが「魔技師」だ。
今は喫茶店のウェイターもやっている。

【ふっ、と口元だけで笑みを作りながら】

(ああ、その感じで合っていたか……)

【と、心の中で少し胸を撫で下ろし】

……ところで、そいつは飛ぶ以外にも他にも何か出来るのか?

542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:01:27.31 ID:aiD3f1.0
>>530
当然だ……
娘を一人残して、『老師』やシルバーソードの元へと逝くつもりは、ない……!

【かつては、死を渇望していた男だが、今は懸命に生きようとしている】
【自分の生家に葬られている二人の人名を挙げ】
【死ぬつもりはないと、断言した】

あぁ、今のところ、俺は金曜日で構わない……ん、今週の金曜日か?
急な予定が入ったりしたら、その前にここに知らせに来るさ……

【総括として提示された曜日に、頷いて見せる】
【新たな戦いに向けて意志を研ぎ澄ます様に、その表情は穏やかな物だった】

さて……では、俺はそろそろ城に戻るとするか……?
娘にだけ任せるのも、それはそれで問題だろうからな

【軽く荷物をまとめると、椅子から立ち上がろうとする】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:01:59.51 ID:T6RnuMAO
>>536

……、…………。

【“生きて”――未だに心の深みに皹というか亀裂を入れている事柄】
【何故、殺し切れなかったのだろうか。そんな複雑な感情が過ぎるも、沈黙し】
【彼の言葉を聞いてから、そぅっと腕を頭へと伸ばして髪に触れようとするだろう】

自立、……させたい?

【出てきた言葉がそれか】
【本来ならば「殺したい」というところだったのかもしれないが】
【“リミット”に気付いてしまった今――どうでもよくなりはじめているのだ】
【良くも悪くも、投げやり。本人が気付かない程の無意識的な処で、そんな諦観が生まれてはいるようだった】

/弟が入ってた……
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:03:42.46 ID:Amd77oAO
【公園】


【腰の辺りまで伸びたストレートの金髪と、翠玉を思わせる碧色の澄んだ瞳】
【腰に吊された、一本の細剣】
【灰色のトレンチコートと、その下から覗く―――機関の制服】
【そんな格好の小柄な少女が、公園のベンチに力無く座っている】

―――お腹、空いたあ……。

【きゅー、と、少女の腹部から、小さな音が漏れた】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:05:30.22 ID:ZfNj2wSO
>>512

場所が悪かったって言うか実は・・・これ戦闘で付いたとかじゃなくて・・・・・・・・・自分でガラス刺しました・・・。
【色々あったんです。本当に】

/ただいま帰宅しましたー、充電したからもう大丈夫だ
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:06:10.46 ID:qhm2wvUo
>>540
それならもっといろんなものに触れて興味を持つように心掛けるといいと思いますよ
この世の中はいろんなものが渦巻いていますからねぇ

【空に目をやりながら】

そうですね…私たちのところは機関と関わらないよう言われているので
でも最近の活発さは気にならざるを得ないですけどね

【くすりとほほ笑むようにして言う】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:06:45.63 ID:ExHVXs2o
>>543

うんにゃ―――もっとアイツの惚気話を聞いときたい

【それは直接「生きてくれ」と言うのが恥ずかしかったからか】
【そんな言葉を吐き出して】

……あと、お前の口からもな。

【何とも…自分勝手な男だ】
【彼の性格を現わす様に。水に濡れてもその髪は未だちょっとツンツンしている】

/ドンマイww
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:08:25.01 ID:cYuqZuIo
>>541

えへへ、やっぱり気が超あいそうです!
ヴィニットさんですね、よろしくです!

【相手を「さん」付けで呼びながらにこりと笑い、座ったまま掃除機の上でくるんと回る】
【しかし正面を向いたあたりでバランスを崩しかけ、「おっとと」とか呟いて恥ずかしそうに笑い】

魔技師、ですかぁ……魔導具みたいなのを作る職業と思っても超よろしいのでしょうか?

【ウェイターをやっていると聞き、僅かに驚いた表情を浮かべた】
【しかしその表情もすぐに笑みへと戻り】

うぅん、メインの動作は浮遊だったり飛翔だったりします
一応、「掃除機」としての機能も超補強してありますねー。
具体的に言うと、「吸い込み」の強化です。
一定レベルなら、魔術攻撃や魔方陣そのものを吸い込むことが超できます
ですが、限界域を超えると吐き出させなくてはいけないんです

【やっぱり、ものすごく嬉しそうに掃除機の解説を始めた】
【お気に入りのモノを語るのはきっと、彼女にとっても楽しいことなのだろう】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:09:14.05 ID:knZrf2SO
>>544
【突如、少女の周囲に向けて数個の煙玉が投げ込まれる】
【煙玉は何かに着弾すると、周囲に煙を撒き散らして女性の視界を奪うであろう】

【また、煙が撒き散らされる中、何やら武装している人影が数人、少女を取り囲むように動いているのが見えるかもしれない】
【一体、何が起こっていると言うのであろうか…………?】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:10:32.22 ID:3SwxSZco
>>546

んー小さい世界で生きるのも悪くはなんだけどな……
それにアタイみたいなのが大手を振っているってのも悪いだろうし
【根元が黒く染まった髪を掻き上げ】

ふうん、私達……か
とも活発てことは何かしら大きな祭りがあるんだろうな
いや、ニュートラルで活発といえば活発か
【自分の手をポキポキ鳴らし】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:10:59.33 ID:shyZ9gSO
>>530
ああ、そうだな……。
恐らくは最善手、此れより他に路は無い。
なら――――無駄な迷いは、相手が付け込む隙になるだけだ。

【淡い笑みを返して、頷き】

今の所は、大丈夫。
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 23:11:02.44 ID:BeiA9Iso
>>545
自分で……事故、か………

事故とは言え、油断は大敵だから気を付けなよ?
ま、命に関わるような大きな怪我で無くってよかった。

【別の意味で、珠音は心配そうに彼を見つめて――――】

一先ず、早く車椅子を降りられるように頑張ってね?

/おかえりー
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:11:26.04 ID:Dedwz6AO
>>534
別世界…?
ワープとかそういう話しだろうか?
【首を傾げて見つめながら】

という事は私よりかは年上となるのか?
因みに私は今年で17才だぞ。
【驚きながら問い掛ける】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:11:59.43 ID:3Q4/Miw0
【街中】
【一人の人物が歩いている】

やっべーよすんごいやっべーよ
迷っちゃったよお父さん40にもなって街中で迷っちゃったよ
お前これあれだろ、遅くなって母さんにどやされるフラグだろこれ

【黒髪をオールバックにして、黒い背広を着た黒い瞳で背の低い男】
【向日葵の柄のネクタイを締め、右眼は古い十字傷によって塞がっている】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:14:30.07 ID:qhm2wvUo
>>550
それだと息が詰まってしまう気がして…
それに自分の知ってるものしかない世界って味気ないじゃないですか
【ふう、と息をついて】

機関は規模が大きいですからねぇ…
何か研究などに繋がりそうなことが起こればいいのですが
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:17:54.66 ID:KSLmU2Q0
>>553
何十年か前に次元移動の魔術を完成させたのよ
だいたい五万年くらいかかったわね

【さっきから言ってる時間の単位がすさまじい】

と言うか普通の人間だったら私より年下よ
私は生きてる年数を数えるのなんてバカバカしくなるほど生きてるわね
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:19:42.33 ID:Amd77oAO
>>549
……泣きっ面に蜂、というのはこういう状態の事をいうんでしょうねー。
制服を着ている事を本気で後悔しましたよ。

【かちゃん、と】
【軽い音を立て、腰の細剣が抜き放たれる】
【剣を握るのは、右手】

―――纏え、陽光。

【術式の起動句を口にすると同時、煙の中、少女は正面に向けて駆け出した】
【一見、闇雲にしか見えない行動だが……】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:20:15.23 ID:zzb5e5s0
【魔術協会・教室】

つまり、魔力のコントロールが最も重要だということである。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

ここで、第七魔道反応術を使役することにより・・・
【本日は、魔術式に関する授業らしい】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:20:32.40 ID:T6RnuMAO
>>547

さっきから、もう飽き飽きだみたいなことを言ってなかったか?

【相手の言葉に欺瞞無く不思議そうな表情を浮かべ、そう尋ねると】
【次に言われた台詞には無理だというように微苦笑を浮かべながら】

……ありがとうな、今まで

【そんな――取り方によれば、別れのものにすら成り得る言葉を呟いて】
【先程“優しさに飢えている”と言った彼を癒そうとするかのように】
【自分がやってもらって安心した彼の手つきを真似ながら、頭を撫でるだろう】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:22:39.58 ID:3SwxSZco
>>555

それに慣れちまってるからなあ……
今更どうにもならんし、どうにかするつもりも特にないっていう
【ふわりと苦笑い】

さっきから研究研究言ってっけど、一体何の研究なんだい?
他人に教えても構わないレベルで教えてくれよ、そういう地味に気になることがあると眠れないタチでね
【そんなキャラじゃないのは明白である】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:25:23.60 ID:NW7HNK.o
>>548

嗚呼、宜しく頼む。

【そんなドジっ子っぷりを見て、ふっ、と少し目を閉じて微笑み】

嗚呼、そう思ってくれて構わない、作る技術の他に、扱う技術の分野が有る。
俺が得意なのは扱う方の分野だな、だから手動の方が都合が良かった訳だ。

驚くのも無理はないか、俺の表情の硬さと愛想の無さは自分がよく知っている。
俺は所謂、異世界人≠ニいうものらしい、この世界の通貨を手に入れない事には、魔技師としての仕事も出来ないからな。

【───と、名前以外の素性を知らない会ったばかりの相手にペラペラとモノを話すのは、好みの分野の話が出来て、見た目以上に機嫌が良いからか】

……なるほど、やはり、掃除機としての基本は押さえているか。
それが無かったら、ただの多機能掃除機になってしまうからな、掃除機である以上、吸い込みという分野は特化されているか。

魔法を吸い込めるというのは、面白いな、吐き出して攻撃も出来るか?
………ちょっと見せてもらっても良いか。

【興味深そうに彼女の解説を聞いて、その目で見てみたいと思ったようだ】
【ガチャガチャガチャ!と───両手を器用に動かし始める、糸の伸縮以外に、糸を通して、機械人形への魔翌力の流れを感じるだろう】
【すると、機械人形の羽≠ェ、しゅるしゅると糸の用に紡がれていき────人形の左手に、魔翌力で形成された矢≠精製した】

コイツは見ての通り、魔翌力で形成された矢≠セ、密度は低めにしてある、吸い込めるか。

【と、掃除機の前でぶらぶらさせる】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:25:45.10 ID:ExHVXs2o
>>559

お前のはまだ聞いて無い。
それに……毎日じゃ無けりゃ興味津津に聞いてるよ

【その目は聞くまで諦める気は無い。と如実に語っていて】

はいはい。コレからも宜しくな

【彼女の言葉に被せる様に。何とも投げやりな言葉を放つ】
【頭を撫でるのも、髪の僅かな抵抗が心地よく感じる筈だ】
【――――あと何か熱いのも。温度的な意味で】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:27:47.77 ID:ZfNj2wSO
>>552

はい、車椅子って正直凄く動き辛いし早く立てるように頑張ります。

・・・・にしても大会会場って随分大きな所ですよね
【大会会場を一望し】
此だけデカイなら大会自体も規模も凄いでしょうね?珠音さん
、そういえば大会の司会してるんですよね?
【ふと思い出した】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:28:27.70 ID:knZrf2SO
>>557
【一際強い風が吹いて、煙が、晴れる】
【どうやら少女の正面にいた人影は素早く移動したらしく、正面には誰も居ない】

「『<{[《〔ウンバボッ!! ウンバボッ!!!!〕》]}>』」

【少女を取り囲むのは、「何処の部族だ」と突っ込みたくなるような謎の集団】
【武装は、怪しげな服と仮面、そして簡素な槍である】

「ウンバボッ!!!!」

【部族? の族長? らしき男が、怪しげな踊りを踊りながら少女の回りを回りながら近付いて行こうとする】
【とにかく、気味の悪い集団……しかも、動きが若干ぎこちないというオマケ付きだ】

【これで困惑しないような人間がいるなら、間違いなく普通の人では無いだろう】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:30:42.78 ID:T6RnuMAO
>>562

……だって、他人の惚気なんか聞いても楽しくないだろう?

【もっとも、コイツは人の惚気を聞くのは好きだったりする】
【“愛し合う”――そういった幸せの末端に、触れられるような気がして】
【けれども大多数はうんざりする事の方が多いのだから、躊躇するのも当たり前だ】

【――被せられた言葉に、返答はない】
【答えるかわり、グシャグシャと頭を撫でて……ちょっとバランスが悪かったり】
【上半身を乗り出すようにして彼の頭を撫でている為、結構危なかったりする】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:31:24.33 ID:Dedwz6AO
>>556
次元移動?
五万年?
うーん…私には到底考え及ばない話しのようだ…
【必死に考えようとしたものの、聞いても理解は出来ないだろうと肩を落として】

それならば言動には気をつけなければならないな。
小さな女の子だとばかり思っていた…

名乗り遅れた。
私の名前は神楽坂 颯と言うのだ。
【ニコニコとしながら自己紹介をする】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 23:32:13.12 ID:BeiA9Iso
>>563
何より、泥道や階段は大変そうだからね。
一先ず、舗装された道を覚えておくといい――

今後万が一の時に、きっと役に立つはずだ。

【万が一―――それがいつ訪れるかは解らない】
【だが、覚えておいて損はないはずだ】

ん、あぁ―――この大会会場ね
大会が開催されると、全国各地から大勢の人がやってくる。

その大会の規模は、予選を受けるモノだけで数十人以上になる。
優勝出来るのはそのうちのたった一人だ―――

夢≠追い求めて、大勢の選手が集まる―――。

私の父も、その一人だった―――。


………そうだな、私が司会を務めているよ
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:37:01.10 ID:Amd77oAO
>>564
【駆け抜け、ある程度距離を取り、振り向いて】
【どっしゃー、と、人影の正体を見て、派手に転ぶ】
【なんかこう、もっとシリアスな展開を想像していたらしい】

な、な、何なんです、貴方達は……?

【じりじりと後退りながら、族長(仮)に声を投げ掛ける】
【言葉が通じる気がしないのだが】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:37:41.97 ID:ExHVXs2o
>>565

んにゃ、聞きたいぞ?ソイツがどうして誰かが好きなのか何てソイツじゃないと解らねえしな
…それは自分に対して清巌が惚気る話を聞きたいって言ってるのか?

【案外、真顔で言って】
【そして最後の…一応“他人”のではない―――が。ダメだろう】

――――――………セットした髪が崩れるだろぉがぁぁぁぁ!!!

【沈黙に耐えきれなかったのか・・・突然大声を出してツァーリの手を引こうとする】
【カナヅチだって?忘れてるyyyy】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:39:19.38 ID:KSLmU2Q0
>>566
まあどっちにしろ普通に生きていたら
使うことなんてないから関係はないわね

【肩を落としているのを見て補足を入れる】

別に気を付ける必要はないわよ
少なくとも今の身体年齢は貴女より下だから

私は今は本名は言えないから偽名でもいいかしら

【何らかの理由で本名を言うことは出来ないらしく偽名でもいいか尋ねる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:39:25.83 ID:cYuqZuIo
>>561

【その笑みを見て更に恥ずかしくなってしまったのだろう】
【利織の頬が僅かに赤くなってしまっている】

へぇ、異世界からの旅人さんだったですか!なんか超かっこいいです!

それに、職業柄魔導具とかに関する知識とかも超ありそうな感じですね
ヴィニットさん、“魔術協会”ってご存知です?
異世界からきた方なら、もしかすると知らないかもしれないですけど。

【ふんふんと頷きながら相手の話を聞いていたが】
【突然、魔術協会という固有名詞を口に出してきた】
【魔術師の教育、及び魔術の研究を目的とした機関の名称だが、彼は知ってるだろうか?】

……!もちろんです!

【こくん!と元気よく頷き、此方もまた掃除機についている操作パネルをぴこぴこと弄っていたが】
【人形に向かう魔翌力の流れを感じ、興味深そうに人形を見て】
【更に、人形の手に生成された矢を見ると「おおっ!」という歓声をあげるのであった】

そのくらいなら、超余裕で吸い込めますね!

【そして再びこくんと頷くと、掃除機の吸い込み口を“矢”へと向けてぴっと何かのスイッチを押した】
【すると、普通の掃除機とは少し違い、「魔術や魔翌力で出来たもの」を吸い取るかのように掃除機がかかり始めて“矢を吸い込もうとする”】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:43:48.03 ID:knZrf2SO
>>568
【案の定言葉は通じないらしく】

「ウンバボッ!!」

【族長? がそう叫ぶと、民族? の皆さんが素早く、少女をさらに小さく包囲するように動いて】

『ウンバボッ[ウンバボッ〔ウンバボッ《ウンバボッ{ウンバボッ<ウンバボッ!!!!!>}]》〕』

【物凄い速さで、少女の回りをグルグルと回転し始めて】

「ウンバボッ!!!!」

【族長? が再び叫ぶ】
【すると、民族? 達は四方八方から少女に飛び掛かり、槍で貫こうとするだろう】

【回避は非常に困難、しかし此処で種明かし。民族達の槍は、なんと刃はプラスチック。しかも、引っ込むという「悪戯用」なのだ】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/05(月) 23:46:09.19 ID:T6RnuMAO
>>569

……じゃあ、釈迦の方が聞きたい
どうして俺が振られたのか、ね

【ほんの少し、猫のように意地悪そうな笑みを浮かべて尋ねる】
【も、いきなり腕を引かれて――何か反応できる訳もなく】

……―――――ッっ!!

【ばっしゃーん、と腕力の違いから抗える訳もなく簡単に落ちた】
【勿論、泳げない】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:48:42.29 ID:ZfNj2wSO
>>567

・・・・・・珠音さんの・・お父さん・・
【娘の彼女がかなり強いのだから】
【彼女の父親はそれをも凌駕する位に強いのだろうな】
【そんな事を考える】

じゃあそんな凄い規模なら
【護は二枚チケットをポケットから取り出す】
【―――司会をしている彼女なら何のチケットか知っている筈だ】

参加賞でこれは・・・これもでかくないですか・・
【営業側は赤字で皆涙目になるよ・・・。】

【というか】
【彼は大会に参加した事はまだない筈だ】
【―――何故彼が持ってるのだろうか?】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:49:05.81 ID:Dedwz6AO
>>570
そういう知識には疎くて…申し訳ない。
私の勉強不足に他ならないのだ!

存分に罵ってくれても構わないぞ?
【申し訳なさそうに伏し目がちにそう告げて】

精神年齢は少なくとも上なのだろう?
私は年功序列を重んじているつもりなのだ。
そこはやはりきっちりとしなければいけない。

呼び名さえ頂ければ結構だ。
勿論。言いたくなければ自然と「女王様」と呼ばさせて頂くことになるが…
【ふざけている様子もなく至って真面目に見据えて】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:50:11.40 ID:Amd77oAO
>>572
【ぐるぐると、回る男達】
【ついでに少女の頭の中もくるくる回る】

【反射的に光を纏った細剣で一本を受け止めるも、残りの槍には、数の暴力には抵抗出来ずに】

……へ?

【ギミックナイフの様な悪戯槍の仕掛けを見て、間抜けな声を上げた】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:50:24.70 ID:qhm2wvUo
>>560
そう言われてしまうと私からはなんとも…

私は能力や魔術についての研究が主ですね

/遅くなってスマン…
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:51:52.10 ID:NW7HNK.o
>>571

……かっこ良い…のか?

【首を傾げる】

魔術協会…名前は知っている、というよりは、俺の世界にもそんな感じの名前の組織は合ったからな。
この世界の魔術協会は知らないな……………。

(魔術協会か……異世界に関することも分かるか?戻る術は見つかるかまだわからないが……)

【ふむ、と顎に手を当てる、その組織に興味を占めているのは確かだろう】

(ふむ、基本操作は掃除機と同じようなものか……)

【ぴこぴこ弄る姿を見ながら】
【矢を吸い込もうとする掃除機に対し────指を少し引くと、機械人形は魔翌力の矢をぎゅっと強く掴む】

よし……。

【ぐぐぐぐぐぐ───と、しなりながら抵抗していたが、元は糸状の魔翌力によって形成されていた矢は、折れて、吸い込まれていく】
【さらに、するするするーっと、残りの部位も解けながら吸い込まれていくだろう】

なるほど。

【─────そして、矢≠フ元となった、この機械人形の羽≠焉Aまた魔翌力によって形成されている】
【矢を形成した時と同じように、糸状になって掃除機に吸い込まれていくかもしれない、吸い込まれるなら、羽が吸い込まれてくと同時にどんどん下に落下していくだろう】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:54:20.26 ID:ExHVXs2o
>>573

【彼女を引き摺りこむも、一応彼女の両腕をしっかり持っている】
【因みに描写し忘れたが甲羅も有り、空気を溜めているので案外浮く】

【が―――脚はつかない!!】

【ツァーリにとっては案外ピンチだろう】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/05(月) 23:55:22.35 ID:BeiA9Iso
>>574
あぁ、私のお父さん――――大会二連覇の快挙を成し遂げたヒトだ。
言ってしまえば―――私の目標かな。

【護がその情報を知っているかは解らない―――】
【だが、珠音にとっては……もう隠す必要もない事だ】

ん、それは―――チケットか……エキシビジョンの参加賞の……。

世の中って上手く回っていてね―――。
十数万の出費でも、他の部分でそれ以上に儲けが出ればいいのさ―――

これだけの規模の大会だ―――観客がやってくるだけで、それだけの経済効果は望める。
――――と、言った所じゃないかな?


ところで、それは誰かから貰ったのかい?

581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:55:56.30 ID:3SwxSZco
>>577

仕方ないさ、主義主張は取り替えられても生き方までそう簡単には変えられない
【なんてな、と冗談のように呟き】

能力や魔術か……
【何か考えるように眼を細く遠くを見つめ】

/大丈夫ですよ
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:57:43.58 ID:KSLmU2Q0
>>575
罵るなんてしないわよ
別に私は知らないことを責めるつもりはないから

【罵ることはなく優しげな口調で諭すように言う】

まあそれなら別に私は気にしないからいいわよ

それは勘弁してほしいわね…
偽名で悪いけどルーよ

【一瞬本気で嫌そうな顔をしたけどその後無表情になる】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/05(月) 23:58:50.94 ID:knZrf2SO
>>576
【次の瞬間】

【辺りに響き渡るクラッカーのような破裂音と、族長が掲げる「ドッキリ大成功!」と書かれたフラッグ】
【そして、ニコニコと笑いながらそそくさと少女から離れる民族? の方々】

流石は我がNZ社の精鋭「ドッキリ部隊」……今回の「バボッ民族」のドッキリも、完璧だ。

【入れ替わるように、前方から二つの人影が近付いて来る】

−やあ、「ドッキリ」なんだ。驚かせてすまない。「仏の顔も」と言うしね、謝って許してもらおうとは思っていない−

【好き勝手に跳ねた蒼い髪を後ろで束ねており、首には赤褐色のマフラー、五つ葉のクローバーが彫刻された蒼い腕時計を左腕に付け、セピアカラーのスーツを着た青年と】

『うっひゃあ!! びっくりどっきりしたでしょー!?』

【前髪をぱっつんにしたセミロングの青白い髪、メカメカしいデザインの、蒼地に白の模様が入ったスーツとスカートを着て、背中にメカメカしい白い鞄を背負った幼女型機械人形】

ドッキリ、大成功だ。

【そう言うと、人の良さそうな笑顔を顔に浮かべながら、青年が近付いて来る】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/05(月) 23:59:15.45 ID:qhm2wvUo
>>581
そうですね、思った通りに生きるのは大変ですね
【苦笑しつつ頷く】

ええ、主にそれらを調べているのですが…どうかしました?
【様子を気にして尋ねる】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:01:01.63 ID:kSUYQYAO
>>579

【脳内に浮かび上がる溺れかけた過去の記憶が、目まぐるしく再生されはじめた】
【沢山の人が笑いながら此方を指差して何か言っているのが見える】
【幾本もの腕が、棒が、足掻こうとする掌を叩き落として――】

(違う、今は、違う、違う、違っ――)

【掴む腕の温度すら、一瞬だが忘れた】
【パニックに陥った脳は現在が何処かすら忘れて、身体に暴れるよう指示を出す】
【かぽ、と、肺に流れ込む水に酸素を奪われてどんどんと低下する思考能力は】
【彼の腕に、肩にと掴めそうな部員へと無茶苦茶に爪を立てるだろう】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:01:02.89 ID:qwuQH/Yo
>>578

……え?超かっこよくないですか?

【ラミーデュが首をかしげたのを見て、利織も同じく首をかしげた】
【掃除機で空を飛ぼうだなんて考え付く辺りから見ても、この少女のセンスは少々アレなのかもしれない】

へぇ、どこの世界にもそういうのってある感じなんですかねー?
うぅん、それは兎も角として、入ってみる気超ありませんか?
実は利織ちゃん、魔術協会研究部門の魔導具開発班に所属してるんです!
ヴィニットさんの技術なら、そこででも使えると思うんですが、どうです?

【首を傾げたまま、なんと利織はラミーデュを魔術協会に勧誘し始めた】
【魔技師であり、話の合いそうな人間を同僚としたいという気持ちはわからなくもないが】
【会ったばかりの人間を勧誘する行為はやや警戒心が欠けている】

ん……?これって糸状になったその羽も吸い込んじゃって超いい感じなんです?

【そして、どのあたりまで吸い込めばいいのかわからずにやや困惑する利織】
【相手が止めない限り、たぶんずぅっと吸い込み続けるだろう】
【そんなことを言っているうちにも、利織の乗っている掃除機はどんどん下へ下がっていき】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:06:35.07 ID:6FtD6Pko
>>584

人体をハードと見なし、人格をソフトみたいに取り替えられるヤツなら思う通り……
それこそ自由自在に生きられるだろうになあ、もっともそれが人間かどうかと聞かれれば疑問だけど
【ぼんやりと、呟き】

いんや、何でもないよただ、面白いなあと思ってな
どうにもアタイらは異端らしいや、いやー参った参った
【意味深な発言を粛するようにペチンと自分の額を叩く】

そうそうアンタ名前はなんだっけ、確か聞いてねえよな?
【胸元のポケットからメモ帳らしき物を取り出し尋ねる】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:07:04.72 ID:TLIe6wAO
>>583
【ぺたん、とその場に尻餅を付く少女】
【騙された事への怒りも確かにあるが、今は、それ以上に――】

【お腹が、減った】

【きゅー、と、少女の腹部から、小さな音が鳴る】
【只でさえ空腹に耐えかねていた少女は、今の運動で体力を使い果たしたらしい】

……もう、立ち上がりたくないです、お腹が空きました、只でさえ限界だったのに、更に体力を奪われました。
謝罪と賠償はいりませんから、何か美味しい物を奢って下さい。
でないと恨みます、NZ社とやらに剃刀の刃を入れた手紙を毎日送ってやります……!!
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:08:46.09 ID:eu.KhISO
>>580

大会・・・二連覇ですか・・?!
・・す・・凄い目標ですね・。
【護は彼を知らない】
【―――だがその規模の大会だ】
【二連覇がどれ程困難かは容易に解る】

えっとはい、リリー・ロストって知り合いの娘に貰って・・・そのリリーちゃんの妹のクーちゃんと行く約束に・・なりました。
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:10:54.36 ID:2jqCwcoo
>>587
体を換えるならともかく人格を変えてしまったらそれは別人の気がしますが

ふむ…まぁ初対面ですし敢えて聞かないことにしましょう
【ちょっと考えるしぐさを見せて】

私は美鳥菫と言います、そちらの名前もお伺いしていいですか?
【会釈しながら自己紹介する】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:11:20.88 ID:gaKt9/A0
【教会/外】

――此処でいっか。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【其処に居るだけで周囲に元気を振りまくような、明るい表情を湛えた】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】

/失礼、予約です
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:11:35.60 ID:lh0zf2AO
>>582

ふむ…そうか…残念だ…
【期待していた通りにはいかずに落ち込みながら】

勿論私が好き好んで言いたい訳では無いのだ!
無理やり嫌々言わされる事に意義が……
【ぶつぶつと呟きを零して】

ルーさんだな。
偽名であろうともこの胸にしっかりと置き留めておこう!
【胸に手を当てながら高らかに告げて】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:12:41.07 ID:lZQbD2so
>>586

……分からんな。

【分からんかった】

魔導具開発班か、興味はかなり大きい…が。
異世界人である以上、俺は、自身がどんな身分の人間か、口頭以外で素性を明かせる術を持たないのだが……。

──だが、取り敢えず、行くだけ行ってみる事にする、身分証明替わりに利織が俺を協会に紹介してもらえると助かる。

【………とのことだ】
【そんな会話をしながらも、どんどん高度は下がっていく!そんな時にでも無駄に冷静なのがこの男だった】

中々の吸引力だ。

【───とか、言っている場合じゃないと思うのはおそらく、この男以外の誰もが思うことだろう】
【機械人形は頑張って飛び上がろうとしているのだが、羽が吸収されていると同時に、魔翌力も消費され、内部に組み込まれた浮翌遊魔術が切れかかって─────】

……嗚呼、出来れば、そろそろ止めてもらえると俺は助かるな。

【ぷつん、魔術が切れた音と共に、ぴゅ〜〜〜〜〜と……】
【落ちた──────────────────!】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:13:48.34 ID:xb96isSO
>>588
ははは、君は中々にワイルドな事を考えるね……流石は「機関員」、と言った所か。

【青年はやはり、人の良さそうな笑顔を浮かべながらも】
【機関員、という所を強調する辺り、やはり何か思うところはあるのであろうか】

しかし、空腹……か。まあ、ドッキリを仕掛けた以上は仕方ないか。で、具体的には何が食べたいのかな?

『うっひゃあ! 本当に奢るなんて、セピアったら太っぱら!!』

【この青年、名をセピアというようだが……それは今はどうでもいいか】
【とにかく、中々の太っ腹らしい。財布を取り出しながら、少女に問い掛ける】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:13:47.33 ID:AotQrDQo
>>585

【突然暴れ出した彼女に驚く】
【ある程度の抵抗は覚悟していた。しかし、此処まで大袈裟にするとなると―――異常で、ある】

ッ―――ツァーリ!

【パニックに陥った彼女の名を呼び】
【彼女の両腕を持った手を滑らせて彼女の両脇を腕で抱える】
【立てられた爪は様々な場所を抉り、顔の肉を削いで】

あ゙あックソッ!!

【ドボン、と】
【彼女を引き上げるのではなく湖の中へ“引き摺りこむ”】
【一度完全に気絶させてから引き上げるつもりだろう】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 00:14:20.92 ID:3FN7yTMo
>>589
ま、それと渡り合う時点で私の母も十分にバケモノ≠ネんだけどね。
両親≠ヘ、私の目標だよ―――あの頃の、両親は……私の目標なんだ。

【どこか遠くを眺めて―――珠音は言った】
【彼女の長剣も、パイルバンカーも、レールガンも―――両親への憧れが形を成したものだ】

【尤も、大きなアレンジを加える事になった切欠は彼女の兄と、そしてシズクにあるのだが】

リリー・ロスト――――か……

そうか、是非楽しんでくるといい―――。
私たちの事は気にしないで大丈夫だから、ゆっくりと羽を伸ばして―――ね。

(シズクと……久々にしたいな……)


――――よし、時間ももう遅い。

それじゃあ私はこの辺りで失礼するよ―――

今日はありがとう、護。

【そう言って、彼女は踵を返すだろう―――】
【そして、ゆっくりと歩き出すはずだ―――】

597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:15:01.35 ID:HiZMjjMo
>>591

ふむ――……わらわは此処でかまわぬぞ
教会の近くじゃが、聞かれて困ることはないのかの?

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の女性がそちらへと歩み寄りながら話しかける】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:15:10.47 ID:6FtD6Pko
>>590

はは……だよな、まるっきり他人そのものだ

別に聞かれて困るような事は無い……とは言えないのが辛いとこだな世間体的に
【悪いね、と軽く謝り】

えと、美鳥……菫っと
【その名をメモ帳に記していく】

どうもアタイは記憶力が弱くてね、こうしないとダメなのさ
っとアタイは八柳夜行ってんだ、以後があるかは知らないがとりあえず宜しく
【応するように頭を下げ】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:17:06.89 ID:r3uSX5I0
>>592
………

【突然何か考え込み次に発した言葉は】

貴女…M?

【これだった】

ええ、そうして貰えると助かるわ、いろいろな意味で

【無表情のまま呟く】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:18:50.11 ID:gaKt9/A0
>>597
ん、無い……かな。ま、大丈夫やろ。

【周囲を何となしに見渡しつつ、彼女はそう言って】

……手短に云うけん。
エル坊を助け出した後、如何する=H

教会≠ノ置いたままにするなら――私やクルが、こんな事がもう無いように、絶対守るったい。
けど、心配って云うなら……教会≠ゥら距離を置いた所で暮らさせる事も出来るんよ。

……エル坊が一番信用しとった織守さんに、決めて欲しいと。

【――視線を真っ直ぐに織守へ向け、そう問うた】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:19:24.65 ID:2jqCwcoo
>>598
それではまた別の、しかるべき時に教えて頂ける事を期待してみましょうか
【いたずらっぽく笑んで】

そうですか、よろしくお願いします、夜行さん
さて、これからの実の振り方を考えるべきですかね…
【再び頭をさげると、そこから歩き去ろうとする】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:19:33.09 ID:TLIe6wAO
>>594
私が機関員だと解っていてドッキリを仕掛ける貴方の方が何倍もワイルドですよ、私が保証します。

え、本当に奢ってくれるんですか?
何だか、悪い気もしますけど……じゃあ、お世話になって良いですか?

【腹に背は、じゃなくて、背に腹は変えられない】
【ダメもとで言った我が儘が通った事に吃驚しながらも、今はその好意に甘えさせて貰う事にする】

えっとですね、何か歩きながら食べれるようなのが良いです。
サンドイッチとかなら安く済みそうですし、お願いして良いですか?

【ひょい、と、飛び上がるように立ち上がる】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:21:46.20 ID:6FtD6Pko
>>601

機会があれば、だな
【普段から怒っているので違和感だらけの笑みを浮かべ】

あいよっ!なんだか知らないけど色々頑張れな
【片手を上げ軽く手を振り見送るのであった】

/乙でしたー
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:22:54.35 ID:kSUYQYAO
>>595

【もともと、腕力自体は低いものだ】
【パニックのせいでもしかしたら普段より力が強く感じるかもしれないが】
【それでも彼の力を超えられる訳がなく、あっさりと拘束されて】

―――〜〜〜〜〜〜〜ッっ!?

【引きずりこまれ、驚愕と混乱で開かれた唇から大量の水が流れ込む】
【その時、グルグルと沢山の場所を彷徨って焦点の合わなかった隻眼が】
【不意にその動きが固定され、ぴたりと彼を見詰めた】

【時間にして、数秒】
【パニックに陥った頭は短絡的に、彼が自分を沈めようとしたところだけ理解して】
【理性を取り戻せば勘違いだと分かるだろうに――その一瞬と刹那の間】
【“裏切られた”というような絶望を湛えて……そのまま意識を手放すだろう】

【気絶した身体、というのは重い。運ぶのは割と大変だろう】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:23:12.43 ID:2jqCwcoo
>>603
/乙でしたー
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:23:16.26 ID:qwuQH/Yo
>>593

むぅ、そうですかー

【かくん、と俯いて明らかに落胆した様子を見せるも】
【すぐに気を取り直して協会の話へと戻り】

うーん、むしろ異世界から来た人は超大歓迎って感じじゃないですかねー?
やっぱりほら、この世界にはない術式を超知っているかもしれませんし

紹介の件は了解しました!
っていうか、協会に来たときに受付だか事務室だかに行って「南雲利織の紹介です」って言えば大丈夫だと思いますよ?
あ、協会の場所知ってます?

【ぴっと人差し指を立てながら、協会のことを話していく】
【彼が協会の場所を知らないのであれば、口頭で位置の説明をすることだろう】

え、ちょ、超冷静になってる場合じゃないですよ?
もう結構吸い込んでますがこれって────……

【そしてそんな話をしている間にも吸い込まれていく羽】
【流石にそろそろやばいのではないか、と思ったその瞬間──】

って、きゃ────っ!?

【相手が落下】
【一瞬何が起きたのか分からなかったが、すぐに気を取り直して掃除機を巧みに操り】
【とりあえずはラミーデュだけでも助けようと、落下しつつある彼の手を掴もうとするだろう】
【この短時間で彼の下に回りこむのは無理だと判断したのだろう】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:26:51.37 ID:xb96isSO
>>602
おいおい、ぼくを誰だと思っているんだい? ドッキリ・悪戯専門玩具会社「NZ社」の社長、NZ=セピアランサーに不可能なドッキリは、無い。

【さりげなく? 自己紹介も織り交ぜつつ、やはり人の良さが感じられる優しい口調で】

まあ、ドッキリを大成功させた後で気分が良いからね。……一応、アフターケアって事になるのかな?

『うっひゃあ! サンドイッチだなんて、うっひゃあ、だね!』

【セピアランサーは喋りながらも、辺りをキョロキョロと見回して】
【サンドイッチが売っていそうな店を見付けたらしく、ゆったりと歩いて行き】
【機械人形は、セピアランサーの後を、ちょこちょこと駆けて行く】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:27:55.05 ID:YK7auO2o
【港】

【蒼い瞳に、真っ白な水兵服、≪No.151≫の黒い腕章】
【日の沈みゆく大洋を思わせる薄紫、静かに波打つロングヘア、18歳程の少女が】

お姉様ー
餌の付け方教えてくださいよー

【釣竿とミミズの入ったトレイを持って】
【焦げ茶ローブを着た少女に話しかけている】

「うわぁ、無理無理……」
「誰かそこら辺の釣り人さんに聞いてよ」
「私、小さい虫苦手なんだってー……」

【焦げ茶の子は、蠢くミミズを見てドン引き】
【両手で遠慮するようなポーズを取りつつ、後退りしてる】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:28:13.01 ID:lh0zf2AO
>>599
M?
私がか?

そんな、まさか…Mだなんて…
【慌てて否定の言葉を返して】

私など、ただの雌豚に過ぎない!
【肯定ともとれる言い方に変えた】

610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:28:53.87 ID:HiZMjjMo
>>600

エルメアを助けだした後……かや?
成程、其れは考えておらんかったのじゃ――

【――……一瞬、「ノイズ」が走る】
【織守はあの後調べ知った。エルメアの宗教的な問題を】

【そう、エルメアは教会により同s――もし――なら――自分と――も】

――……其れ、は

【ほんの数秒、数秒――言葉を閉ざす】
【意識の奔流に、飲み込まれそうになる。閉じ込めていた情動が、扉を開け放ち飛び出そうとする】
【織守は、胸にそっと手を当て――着物に皺が出来るほど握りしめた】

……――エルメアの、意志を尊重したい。
お主達の事を、エルメアとお主達がどの様な時間を過ごしてきたかわらわは知らぬ。
エルメアは大切な同志じゃ……共に何度も視線をくぐり抜けた戦友じゃ

じゃからこそ――わらわの一存で、エルメアの居場所を決めることなどできぬ。
あやつの言葉で、心で……決めて欲しい

其の上であやつがわらわに决めて欲しいというならば――其の時はまた考えよう
それでは、駄目かや?

【答えは非常に曖昧。だが其れが「精一杯」】
【昔の自分ならば、宝物のように閉じ込めてしまおうとしただろう】
【しかし、今は――人と触れ合い人の心を知った織守には、本人の預かり知らぬところで行先を定めることなど、出来なかった】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:31:01.19 ID:AotQrDQo
>>604

【人を抱えて泳ぐ、と言うのは案外大変で――】

(…やるんじゃなかった)

【そんな後悔をしながら―――彼女を引き上げて】

【陸に上がるとビシャビシャのカッパースーツを脱ぎさり】
【枯れ木を集めて火を点け、其の儘湖へと入って行くだろう】

【彼女が起きた時―――感じるだろう。異様なまでの熱気】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:31:30.46 ID:ILW2IgSO
>>608
【そこに】

『キャシャーン!!!!』
【金属でできた大きな蟹が海から飛び出してくる】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:32:03.80 ID:r3uSX5I0
>>609
…分かったわ…雌豚、ね…

【それ以上言葉を続けなかった、否、続けられなかった】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:32:37.44 ID:lZQbD2so
>>606

なるほどな、それに、それの逆も言えるな、俄然、興味が湧いてきた。

【自分のまったく知らない技術があるかも知れないという事で、魔技師魂に火が入ったようで】

了解した、宜しく頼む。
いいや、地理には詳しくない、からな、教えてもらえると有り難いかな。

【─────などという言葉を落下しながら平然と、この男は言ってのけた、クールとか冷静とかそういう話ではない気がする】
【ぱしり、と利織が掴もうとする手を右手で掴み返し──────】

……っと、悪いな──────。

【左手は、ガチャガチャガチャと勢い良く動かす】
【腕や、足などに、僅かに残存していた魔翌力をフルに使い、ギリギリの所で機械人形は着地に成功した】

助かった。
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:35:08.89 ID:kSUYQYAO
>>611

【――数分後、うっすらと瞳を開く】
【びしょびしょになった服が身体に纏わり付く気持ち悪さに眉を寄せながら】
【移動らしい移動をしていないのと、傍の焚火を確認して上体を起こす】

【きょと、と、辺りを見渡して】

……釈迦?

【視線をうろうろとさせながら、当たり前に彼を探すだろう】
【湖に入っていった時は意識を失っていた為に、何処にいるのか分からないのだ】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:36:28.51 ID:gaKt9/A0
>>610
――――……。うん、分かったったい。
先ずは、エル坊を助けだそ?話はそれからやけん!

【――彼女の言葉を聞いて、ローザは微笑みを返す】

……其れと、さ。此れは一つ、正義組織におる織守さんに報せるべきかと思った事。

――調停するもの≠チて知っとう?
何だか、教会の上層部の腹心として動いとうらしいけど、良くは分かっとらん。
……けど、教会に対立する要人を何人も暗殺しとうって話は、知っとう。

多分、これから教会に関わる事があれば――そういう人と対立する事にもなると思うったい。
……気をつけとき?
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:37:21.15 ID:YK7auO2o
>>612

ふぉぉぉぉ!?
「――うわっぷ…っ」

【水兵服の子は歓声を上げ】
【焦げ茶ローブの子にだけ、海水がメチャメチャ掛かる】

「…厄日だー」
「でも、大きい方がまだ免疫あるね」

お姉様、お姉様、釣ってないのに大物とエンカウントしましたよ
釣竿って凄いですねー

【二人して、大きな蟹を見上げて】
【好き勝手な事を喋ってる】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:37:31.77 ID:TLIe6wAO
>>607
よし、決めました。
このカノッサ機関No.300、アカリが何時か貴方のドッキリを正面から打ち破って見せます!

【びしぃ、と、人差し指を立てた右手をセピアランサーの前に突き出して、宣戦布告……?兼自己紹介をする】

アフターケアですか、失礼な物言いですけど、以外と親切なんですねー。

【セピアランサーの数歩後ろを、同じようにゆっくりと歩きながら】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:41:09.25 ID:AotQrDQo
>>615

【湖面の上―――視えるだろう焔の“赫”】
【火の玉…と言うには大きすぎる】
【焔を纏った一羽の巨大な鳥が居る】
【くすんだ青の瞳、宝石を連ねた様な冠羽、焔の中で更に生える深紅の羽を持った―――不死鳥】

お、起きたか

【くすんだ青の瞳が――彼女を見て】
【…“彼”の声が、した】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:41:34.69 ID:qwuQH/Yo
>>614

んふー、超異世界交流ですねー
機会があれば同じ研究部門の新呪文開発班の方に顔を出してみるのも面白いかもしれないですよ?
後はこっそりと教育部門の方の授業に潜り込んだり、とか

【くすくすと、どこか悪戯っぽい笑みを浮かべてそう言った】
【もしかしたらこの少女、しょっちゅう授業に潜り込んだりしているのかもしれない】

え、えと、えと、えと、と、とりあえず後ででもいいですかっ!?

【彼とは違い、流石に落下の最中にまで会話をこなすほどの技量は利織にはなく】
【あわあわと慌てながらもぐぐっと腕に力を入れ、彼が落ちないように必死で支える】
【機械人形が着地に成功して彼の身体が安定すれば、きっと手を離すだろう】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:43:55.15 ID:lh0zf2AO
>>613
納得されるのも困るものなのだな…
【苦笑いと共に】

さて、私はそろそろ失礼させて貰うぞ!
できる事なら何時までも喋っていたいのだが…
ルーさんにご迷惑になる。

またお会いできる事を楽しみにしているのだ!
【元気良く立ち上がり、そう言い残して颯爽と走り去って行こうとする】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:44:14.27 ID:HiZMjjMo
>>616

取らぬ狸の皮算用は、ちと不吉じゃからのぅ

まぁ――何があろうとも、無事に救いだしてみせるがな。
其れだけは必ず成し遂げねばならん!

【ニヤリ、と勝ち気な表情を浮かべながら】
【当たり前のことを言うようにして、胸を張り告げてみせる】

調停するもの……のぅ?
聞き覚えはないが――教会の刺客とあらば無関係ではないか
了解じゃ……しかと心に留めておこうかの

【うむ、と大きく頷き了解の意を伝えた】
【そしてふと――ローザへと一歩近づき……眼を覗き込みながら】

レイアム、そしてジョシュア……先程伝えておらんかった術師の名じゃ。
レイアムは――の森に居を構えておるらしく、ジョシュアは水の国首都の町外れでで魔道具店を営んでおる
どちらも連絡は出来るからの、必要事項があれば伝えておくのじゃ

【伝えるべきことを語りかけた】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:44:36.17 ID:ILW2IgSO
>>617
『キャシャーン!!』
【ハサミをガシガシしながら近づく】

【……だが】

『キャシャーン!!』
【大きさ…サッカーボールくらい】
【……うん…あまり怖くない】

『キャシャーン!!!』
【だがこの蟹は相手を怖がらせる気まんまんだ】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:45:05.01 ID:kSUYQYAO
>>619

………………はぁ?

【羽根を数回見たことは、まぁ有る】
【けれども“鳥”となった姿を見たのは、初めてのことで――間抜けた声を零し】
【湖のぎりぎりまで近寄ると、しかし何を言えばいいのか分からなかったのか】
【あー、とか、うー、とか言っていたが、ふと頸を傾げて】

……なんでそんな格好してるんだ?

【冷静な記憶が水の中に落ちた処で途切れているせいか不思議で仕方ないのだろう】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:46:57.73 ID:xb96isSO
>>618
ははは!! まあ、是非とも打ち破ってみてくれ。

【どうやら冗談半分と受け取っているらしく、軽快に笑い飛ばして】
【見えて来た小さなパン屋へと、少し歩調を速くして】

ああ、言い方が悪かったかな。でも、これ以外に思い付かなくてね……すまないね。

【小さなパン屋のドアを、ゆっくりと開きながら、後ろから着いて来ているアカリを見て】

……ほら、これで好きなのを買って来るといい。

『うっひゃあ!! 初対面の女の子にお金を握らすなんて!!』

おいおい……言い方が悪いよ。

【手が届くくらいの距離になれば、キラリと光る数枚の硬貨を手渡そうとする】
【その内数枚は偽物、もとい子供銀行のコインだが……本物の硬貨も、サンドイッチを買えるくらいにはあるだろう】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:47:40.19 ID:r3uSX5I0
>>621
突っ込むに突っ込めないわよ…それ

【無表情のまま告げる】

別に私はいいけれど…
それじゃあまた、ね

【そう言い手を振り見送った】

/お疲れさまでしたー
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:48:01.57 ID:AotQrDQo
>>624

ん?言っただろ?

【ゴゥ…と、一度強い焔によって不死鳥の姿が見えなくなり―――】

もうすぐ(再)誕生日なんだよ

【焔の中から…元の姿に戻った釈迦の姿が現れる】
【もっとも、背中には巨大な羽を生やした儘だが】

―――っと、それと…スマン。アソコまで苦手とは思わなかった

【ペコリと、頭を下げるだろう】
【あと近づいたらすっごい熱いです】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:48:39.63 ID:gaKt9/A0
>>622
そうやね!
私は突入は出来んと思うんやけど――外から精一杯フォローするけん!

【快活にそう微笑み、ガッツポーズをしてみせた】

レイアムさんとジョシュアさん……やね。
うん、ありがと。出来れば協力を呼びかけとって?

――――ん、お話は此処まで。今日はありがと!
気ぃ付けて帰るんよー。

【――伝えるべき事は全て伝えたようで】
【彼女はそう言うと礼儀正しく一礼し、教会内部へと戻っていく】

/もう遅いですし、此処までで。
/お疲れ様でした。
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:49:28.19 ID:lZQbD2so
>>620

そうだな……あまり高度な術式だと組み込む時に厄介だが、良い刺激にはなりそうだ。
……………………こっそりと、言ったが、良いのか、それは。

む、了解した。

【彼女が手を離すと、手に繋がった人形に接続された糸で、簡易なレールのようなものを作り出し───】
【滑るように、落下位置を僅かに修正、機械人形が受け止める】

調子は良好なようだな。

【満足気に、機械人形の腕の中から、降りる】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:51:14.59 ID:YK7auO2o
>>623

【巨大蟹かと思っちゃいましたww】

「ロボット、なのかな?」

【その大きさなら、やっぱり二人は怖がらない】
【近づいてきた蟹を見下ろして】

あ、これで分かるかもしれませんよー
食べますかー

【水兵服の子が、蟹の前にしゃがみ込み】
【ミミズを摘んで、差し出そうとする】

「――うわぁぁ……ありえない、ありえないよゼノア」

【ドン引きである】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:51:22.89 ID:HiZMjjMo
>>628

ああ、期待しておるぞローザよ!
共にエルメアを、下らん策謀とやらから救いだしてやるのじゃ!

【見よう見まねでガッツポーズを返す】

お主も、くれぐれも身辺に気をつけておるのじゃぞ!
ではな――また作戦当日に会うのじゃ!

/お疲れ様ー!
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 00:55:14.50 ID:kSUYQYAO
>>627

よく分からないが……不死鳥は誕生日が近付くと、鳥形態になる必要があるのか?

【羽根をどことなく触りたそうな眼でじぃっと見詰めながら】
【熱さに耐えきれなくなりそうになるも、なんとなく離れずにその場に留まり】

あぁ、いや、別に大丈夫だ
本当は泳いでみたりしたいんだが……あれじゃ、どう頑張っても無理だからな

【頭を下げられたことに眼を丸くしながら、パタパタと掌を振る】
【確かに、普段からは想像出来ないような錯乱具合だっただろう】
【気管に水が詰まったのか、数回咳込みながら淡く微笑んでみせて言う――が、やはりまだ顔色は悪いようだ】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:56:50.65 ID:lh0zf2AO
>>626
/お疲れ様でしたなのですよ!
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:57:38.65 ID:ILW2IgSO
>>630
【ひっかけさ!!キリッ】

『キャシャーン!!』
【蟹はハサミでミミズをジョキジョキ切ろうとする】
【ミミズの切った断面とかが気持ち悪いかもしれない】

【その少し先に】
……
(なんだろう……ネコサバトに頼まれて魔物カード探してたら蟹にミミズをきらせてるのを目撃しちゃった)
【茶髪のフワフワヘアーに、紅と蒼のオッドアイでローブを着た少女がスケッチブックとペンを持ちながら見ている】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 00:57:39.60 ID:TLIe6wAO
>>625
ふふふ、首を洗って楽しみに待っているといいです、今度は私が貴方をドッキリさせてやりますからね!

【にっこりと笑って、そう言った】

んー、責めてる訳じゃないんですよ。
だから、気にしないで下さいね?

わーい、それじゃあ買ってきますねー……って、危なっ、これ何枚か玩具じゃないですか、またドッキリさせられる所でしたよ!
全く、油断できない人ですね!
【むすっ、とした顔を無理矢理作ったが、すぐに笑顔に戻る】
【まともな硬貨でサンドイッチを一つ買い、お釣りをセピアランサーに返そうとする】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:58:06.50 ID:AotQrDQo
>>632

一回自分で灰になって其処から身体を作り直す
……どっか身体の一部欲しいなら今のうちだぞー

【ケラケラと、冗談を――――冗談だよな?】

…あ〜。ホントスマン

【両の掌を合わせて拝む様に謝って】
【“熱源”と化した彼が湖の上からツァーリの方へと歩いて行く―――暑いし熱い】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:59:03.38 ID:qwuQH/Yo
>>629

んふー、それもそうですね!刺激があるってのは超いいことですし!
あ、えっと、えっと、ほんとは多分、だめです!でもこっそりだから、ばれなきゃ超いいんです!

【カンニングはばれなきゃ大丈夫理論にも通じるものがあるかもしれない】
【最も、授業に忍び込むのはカンニングよりも罪が軽いかもはしれないが】

【手を離した後、重みを振り払うかのように軽く手を振って】
【簡易レールを作り出したり機械人形が相手を受け止める様子をしっかりと見ていた】

おぉ!魔翌力を消費した後でもそんなに動けるだなんてすごいです!

【ぱちぱち、と思わず彼と機械人形に拍手を送る利織】
【そして彼の目線とあうように、掃除機の浮かぶ高さを調節する】
【なぜか、地面に降りない】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 00:59:31.65 ID:ILW2IgSO
>>634訂正

(蟹に)の前に(ゼノアが)を追加
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:00:48.97 ID:6FtD6Pko
【街中】

んー……
【真っ白な髪、迷彩柄のチョッキに短パンの少年が歩いている】

やっぱ目立つなコレ
【少年の右腕は斑に黒く染まっている、少年はそれを気にしているようで】

なんとかしたいけども、はあ……どうしようもないかなあ
【他人が見ても落ち込んでいるとわかるような溜息が漏れ出る】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 01:02:55.46 ID:kSUYQYAO
>>636

へぇ……え?

【あれ?】
【一瞬だけ瞳が輝くも、何か思い直したのかすぐにその光は消える】
【……明確な“限界”が見えたから、もういいと――思ったのだろう】

……お前に謝られると、なんだか嫌だ

【居心地が悪そうにしながら、近付いてくる彼に合わせて立ち上がり】
【ぽたぽたと色んなとこから垂れる水滴を憂うような表情を見せながら】
【髪などを適当に絞ったりしている。……我慢してるのか、下がらない】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:03:59.05 ID:YK7auO2o
>>634

うなぁぁぁぁ!?

【指に体液とか付いて、断面も気持ち悪い】
【甲高い悲鳴を上げて、トレイの中身を地面にぶちまけてしまった】

な、なにすんですかーっ

【ゼノアは半ば躍起になりつつ】
【蟹の腹を両手で掴もうとする】

「…………」

【サージはもう既に顔を背けていた!】
【嫌なもの見ちゃった、とか呟いてる】

「………あれ? ひかりん」

【その内、離れた位置で眺めている少女を見つけて】
【声を掛けた】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:06:22.42 ID:xb96isSO
>>635
おいおい、そりゃあ期待せずに待っておきたくなるね。まあ、そう簡単にはぼくをドッキリさせる事は出来ないさ。

【やはり人の良さそうな笑顔を浮かべたままで、少し侮るような、そんな口調で】

おいおい、ぼくが本気で気にしている訳が無いだろう。

【それはそれでどうかと思うのだが……】

ははは、人生は油断出来ない…………勉強になっただろう?

『うっひゃあ! なんていう下手なごまかし!』

【アカリから目を逸らし、少々ニヤつきながらセピアランサーは言って】

釣りは、とっておいてくれて構わないよ。それより、そろそろぼくは帰らなくてはならない用事があるんだが……いい、かな?

【どうやら余程大事な用事らしく、割と真剣な表情でセピアランサーは問い掛ける】

/すみません、そろそろ寝ないと母の鉄拳が飛ぶんで、次で切らせていただきます
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:07:11.08 ID:eu.KhISO
>>596

目標・・・いつかたどり着けたらいいですね。
【そう言い彼女へ応援の言葉を送る】

はい、楽しんできます。せっかくの旅行ですから。

・・・そうですね、もうこんな時間ですし、
【そういい去る彼女の背中を見送り】

――珠音さん!!帰って来るなら何時でも帰って来て下さいね。僕は迎えますから!!
【そんな事を言った】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 01:07:21.99 ID:AotQrDQo
>>640

……………なんだ?いらねぇのか?――――もう、死ぬから

【尋ねる時のその顔は―――何処か、気だるげで】

まぁ多分最初で最後だろうよ
つか謝る側も居心地悪いんだよ

【そんな事を言っていると…段々と釈迦の温度が下がって行き】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:08:52.29 ID:ILW2IgSO
>>641
『キャシャーン!!』
【ハサミをチョキチョキしながら持ち上げられる。身体はかなり硬く下手したら鉄より硬いのが感触でわかるだろう】


【は〜い♪って感じサージに手を振り】

[ゼノアは何してるの?]
【首を傾げながらスケッチブックにそう書き見せる】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:08:54.91 ID:lZQbD2so
>>637

南雲 利織はなかなかの悪のようだな。
思えば、実践ばかりで高等学校の方はほとんど行ってなかったからな、授業には興味が無いわけではないが……。

糸は細いから魔翌力の消費は最低限、そしてコイツは魔翌力抜きにも可動出来るのが強みだからな。
完全に魔翌力に依存していると、魔翌力切れになったとき、持ち帰れない、重いからな。

【ふふん、と少しばかり自慢げに不敵に笑い】
【……ちなみに、機械人形のサイズは2.2m、と、結構大きい】

ここまで降りてきたのなら、別に掃除機に乗っている必要は無いと思うのだが。
陸地恐怖性か、それとも、何かのこだわりでもあるのか。

647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:09:10.76 ID:eu.KhISO
>>643

/追記
すいません、寝落ちしてました・・申し訳ない
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 01:11:08.53 ID:3FN7yTMo
>>643>>647
/睡眠は生理さ!!お気になさらずに!
/それでは、お疲れ様!!
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 01:12:03.09 ID:kSUYQYAO
>>644

……まぁ、あとどれくらい生きられるのかまだ分からないんだけどな
今は薬で身体の崩壊を抑えられる程度だ、第一段階の序の序だろ

【あっさりと言い放ち、頸を傾げる】
【理由にまで追求するのは彼らしくないとでも、思ったのだろう】

ふふ、だろうな

【笑いながら、温度が下がるのを感じ取ると掌を彼に伸ばす】
【その指先が微かに震えているのは――恐怖から、だろうか】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:13:31.86 ID:TLIe6wAO
>>642
む、私の実力を侮っていますね。
ならば……今は無理ですけど、何時か度肝を抜かせてやりますよ!

【なんて言いながらも、やっぱり笑顔】

えー、少しは気にしましょうよ。
私、泣いちゃいますよ?

【明らかに、冗談だと解る口調で】

ええ、勉強になりましたよ。
お釣りは兎も角、です、この子供銀行券は回収して下さい。
あ、お帰りは何時でも構いませんよー、私に貴方を束縛する権利はありませんから。


/自分も眠いんで、丁度良いです
/次で終わりにしましょうか、絡みありがとうございますね
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:14:04.31 ID:eu.KhISO
>>648

/乙でした!
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:16:33.36 ID:YK7auO2o
>>645

(……く、どうしてくれましょう、この蟹さん)
(指圧じゃ破壊できません…)

【腹を思い切り指で押しつつ、むーっと睨みつける】
【好意を仇で返されたのが悔しかったらしい】

「ゼノア、聞かれてるよ」
「……おーい」

【サージは足元のミミズを大きく避けながら、ゼノアの肩を叩く】
【ハッと、我に返って】

あ、れ?
ひかりん、何故このような所に……

あ、今は蟹ロボットを破壊しようとしてるところです
指じゃ中々、壊れなくて…

【蟹を見せつつ、笑顔で答えた】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:18:49.21 ID:qwuQH/Yo
>>646

んふー、超必要悪というやつですよ。
何なら授業の方にも顔を出してみたらどーでしょうか?
入学したいんです的なことを言えば超普通に入れてくれるはずですよ?
もっとも、授業を受けるのであればお金はかかるでしょう、けど

【必要悪、という言葉の使い方を間違っている気がするのだが、それはさておき】
【授業に関する幾つかのアドバイスも彼に告げる】
【やや自信のなさそうな口調であるのは、それが彼女の性格なのか、それとも授業を正規ルートで受けていないからなのか】

おお、なるほど──……
「こんなこともあろーと!」みたいな対策もちゃあんととってあるわけですね、超流石です

【その説明を聞き、やはり楽しそうに頷く利織】
【人形のサイズが大きいことに関しては、ただ羨ましそうな視線を向けるだけであった】
【利織の身長が149.9cmであることを考慮すると、そんな目をするのも当然といえば当然かもしれない】

あ、単純に惰性です!降りるのが超めんどくさいだけです!

【正解は、単純に利織がめんどくさがり屋であるから、であった】
【そして掃除機の吸い込み口をぐいっと手元に引き寄せる】

ところで、吸い込んじゃったやつは超どうすればいいです?
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:19:31.61 ID:AotQrDQo
>>649

何時死ぬか分からねえから、全部放り投げて生き方すら変えんのか?
随分と――――――



                   “つまらなく”なったな。ツァーリ



【伸ばされた手を、震える彼女の手を、掴む】
【恐怖による震えすら、握り潰すかの様に】
【失望させるなよ?と…言いたげな瞳で】
【既に失望したかの様な彼が―――“確認”する】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:20:17.82 ID:xb96isSO
>>650
ああ、そうだね……また、いつか……抜かせる物なら、抜かしてみな。

【自信たっぷりと言うか、何と言うか。とにかく、少々侮りを隠せていない口調】

おいおい、泣かれちゃあ困るなあ。それじゃ、ちょっとだけ気にしようかな。

【こちらも、冗談には冗談で返す、と言わんばかりに】

仕方ないな……まあいいや。他の悪戯で、使うとするか。

【ぶつくさ言いながら、子供銀行のコインを受けとって】

……それじゃ、そろそろ失礼しようかな。また会おう、アカリ。

【機械人形を連れて、どこかへと歩き去った】

/乙でしたー
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:22:24.07 ID:TLIe6wAO
>>655
【立ち去る青年の背に、また逢いましょうねー!と叫ぶ少女の声が、投げ掛けられた】


/おやすみなさいー。
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:23:54.76 ID:ILW2IgSO
>>652
『キャシャーン!!バーカ』
【喋ったぞ!コイツ!!】

[ちょっと友達のネコサバトに頼まれて魔物カードから逃げ出した魔物を9匹探してるんだけど]
【ネコサバトの奴…また逃がしやがって……】

[指じゃ無理だと思うよ]
【苦笑いしながら平気そうにミミズを踏みながら近づき】


【ん?って顔で蟹を見ている】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:24:02.07 ID:wsNU/cAO
【街の外れ】

なんでっ……なんで来てくれないんですか
寂しいですよ、一人にしないで、下さいよ
またみんなで一緒に歌いたいですよ、精霊様に喜んで欲しいですよ

【先ほどから、そんな、悲しげな声が続く】
【声音から察するに、泣いている様だ】

だから、早く、来てください……
お父さん……お母さん……

【獣人だった、ケンタウロスの様な獣人だった】
【クリーム色の柔らかそうな毛をして尻尾だけは白くて】
【ノースリーブを着ていて、肘から指先までクリーム色の毛に覆われて】

【そんな獣人が、街の外に声を向けていた】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 01:24:40.90 ID:kSUYQYAO
>>654

……無駄に傷付けたくなくなっただけかな
治るなら、まぁ抉りたくもなるが……清巌にもお前の恋人にも、申し訳ないから

【触れられた掌を、握り返して】
【明確に伝えなければ、今まで散々迷惑を掛けたから、と――】
【本当は邪険に思われ、生を望まれてないんじゃないかと、考えるから】
【無理矢理に作った微笑を湛えて、それから手を引き抜こうとするだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:29:27.94 ID:6FtD6Pko
>>658

とりあえず包帯巻いたからこれで人目を引くような事はねえだろ
【真っ白な髪、同じく真っ白な包帯を右腕に巻いて迷彩柄のチョッキに短パンの少年が近くを通りかかり】

(……現在進行形で人目を引いているヤツを見つけてしまった件)
【立ち止まりどうしたもんかと思案し始める】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:30:56.85 ID:lZQbD2so
>>653

誰に必要なんだ、その悪は。
先にも言ったが俺は異世界人、学校に入るくらいの金は無いからな。
まとまった金が入ったら入学してみるのも面白いかもしれないが、独学で自分の文化を組み立てていくのも悪くはないか。

何にせよ、実際どうするかは協会に入ってみてからだな。

【少しばかり頷いて】

…………魔翌力は喰って寝れば回復するからな。
適当に吐き出すなりしてくれれば構わない、返されても純魔翌力を体に取り込む術が俺には無い。

……そろそろこんな時間だ、そろそろ俺は帰ろうと思う。
同じ班に所属すれば、また会うこともあるだろう、またな。

─────この場を去る前にそんな南雲 利織に一つ忠告をしておこう。
お前がいつからいつまでその上に居るのかは知らないが、少しは歩かないと足腰が弱るぞ。

【────そんな事を言いながら、がっちゃがっちゃと人形と共に、その場を去ろうとするだろう】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:32:06.44 ID:wsNU/cAO
>>660

【毛に覆われた腕で、目の辺りをゴシゴシと擦る】
【遠くから見ていても分かるほどに泣いてる】

【まだ、そちらには気付いてない】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:34:05.64 ID:YK7auO2o
>>657

あぁぁ!言いましたね!?
もぅ、今のは流石に怒りましたよ…!
摩り下ろします、少しずつ削って差上げますっ

【しゃがみ込んだまま、蟹をコンクリにゴリゴリ擦り当てる】
【大根卸みたいに削ろうとしてるよ!】

「……ネコサバト…?
 そういえば、ハニーから聞いたような…」

「あ、そうそう!
 ゼノアが御家でお世話になってるって聞いたよ
 ありがとうね」

【柔らかく微笑んで、その後ゼノアに視線を移す】
【なんかちょっと「うわぁ」って顔した】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:36:04.30 ID:YK7auO2o
>>663
/わああ追記です
/「9匹か、大脱走だねー」
/って感想も何処かに差し込んでいただけると…! ホントすみません!
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:36:09.79 ID:AotQrDQo
>>659

――――ああ、ダメだ

【「つまらない」と、彼は言う】
【スルリと手を抜かれながら、酷く面白く無くなった彼女を見つめ】

“それ”はツァーリじゃない。

【傷つけたく無い―――それは“自分が気に入った”彼女とは―――全く逆の思想なのだ】
【だから酷く―――“つまらない”】
【彼が気に入った彼女はもっと――――】

自分勝手じゃ無いお前は“面白くねぇ”



/そろそろ時間ががががorz
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:39:46.70 ID:6FtD6Pko
>>662

…………
【少年は思案する】
【なぜこうも泣いているのだろうか、なぜあんなに悲しそうなのか】
【父親、母親―――少年には在るべき者は既にいない】

…………
【寂しさ――――】
【分からないでもない、しかしどうなのだろうか?】
【かつて寂しくなく、誰かと共にいることができて、今独りで寂しい者と】
【最初から誰ともいることができず、ただ独りが辛い者】

いや……オレは慣れているからいいか
【きっとそういうものの答えはわからないし、いらないや……少年は獣人に近づいていく】

よお、なんかあったのか
【その場に不釣合いな、作ったような笑みを浮かびながら話しかける】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:41:45.75 ID:qwuQH/Yo
>>661

えっと、多分利織ちゃんに必要な悪です

【えっへん、と言って胸をはる利織】
【無い胸を、というわけでは決して無く。実は彼女の胸はCカップとDカップの間だったりする】

奨学金制度なんかを利用するのも手かもしれませんね。
教育部門の詳しいことは利織ちゃん超知りませんが、普通の学校であればそのくらいはあるはずです
ま、確かに独学も悪くは無いと思いますね。

あ、ちなみに一応、地図渡しておきます!

【こくん、と此方も頷き】
【思い出したかのように、掃除機に乗せていたかばんを漁って紙を引っ張り出し、ラミーデュに渡そうとする】
【魔術協会とその周辺地図だ。……なんで持っているのだろうか】

超了解しました!
今日はお話できて楽しかったです!
今度は協会でお会いできるのを超期待して待ってますよー

あ、あと、足腰に関しては超余計なお世話ですよぅ

【そしてにかーっと笑ってひらひらと手を振り】
【最後の最後に、ぷくーっと頬を膨らませて】
【それでも彼を引き止めることなく、そのまま見送るだろう】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:42:20.65 ID:ILW2IgSO
>>663
『キャシャーン!!ムダダヨ。チ--ビ』
【逆にコンクリが少し削れている気がする】
【そしてこの蟹ムカツクな】

[ハニー?あ…ネコサバトの友達とかいてライバルと強敵と読む友達だね]
[どういたしまして。こっちも一人暮らしで寂しかったし]
【ニコリとし】

[この蟹…ネコサバトが造ったカニ魔物かも]
【そう見せながらゼノアと蟹を見ている】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 01:44:13.57 ID:kSUYQYAO
>>665

っ……!

【ぎり、と、手を握り締める】
【――命の上限を叩き付けられて、まだ記憶も中途半端にしか戻らなくて】
【幾つを殺し、沢山を殺し、数多を殺し、膨大な他人を殺し続けて】
【今やっと、後悔して、色んなものを諦めてまで――懺悔しようとしてるのに】

……俺は、お前の玩具じゃない
…………ごめん、な。“面白い俺”を、演じられなくて
久々に会えて、『楽しかった』。……ばいばい

【結局は、自分勝手な己の撒いた種だ】
【頼りにしてた人に、見離されて――しかし笑みを浮かべてみせると】
【踵を翻して、そのまま自分が思った事は何一つ言わずに走り去ろうとするだろう】

/切るか終わりかはお好きにどうぞー
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:46:22.89 ID:lZQbD2so
>>667

ああ、いかんな、そいつの事を忘れていた。

嗚呼、俺も楽しかった、それじゃあな。

……ふっ。

【中の人は何となく嬉しい情報を受け取り】
【ラミーデュは地図を受け取り───機械人形で手を振りながら、その場を去っていくだろう】

/超お疲れ様でしたー。
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:46:42.06 ID:wsNU/cAO
>>666

ふぇ………
【少し驚いた様子で、ゆっくり体をそちらに向けた】
【誰かがいるとは思わなかったのだろう】

な、何でも無いですよ、ほらっ
【作った様な笑みを浮かべて、視線を向ける】
【目の回りが少し赤いし、涙も拭い切れてない】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:47:09.06 ID:z2C.twYo
【路地裏】

……─────────────

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている。】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート。 】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている。 】

【周囲には血の香りが漂っており、少女の服の所々にも返り血らしきものが付いていることが分かるかもしれない】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:50:26.16 ID:qwuQH/Yo
>>670

【──彼が。或いは彼らが去った後】
【利織はくるんと掃除機の上で1度だけ回り、ぽつりと呟いた】


上に乗っているから足腰が弱る、ですか──

んふー……ほんとは、超逆、なんですけどね


【浮かべた表情は、どこか寂しそうなもので】
【しかし、すぐに気を取り直してふわっと笑顔を浮かべると】
【ひゅぅと掃除機を操り──彼女もまた、どこかへと消えていくのであった】

/超お疲れ様でしたー!
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:52:02.15 ID:6FtD6Pko
>>671

……偽る事に慣れすぎると、自分の本当の気持が理解できなくなるぞ
【見透かす、というわけでもないがその様を見れば予測は容易だろう】

寂しいなら寂しいと言えばいいんだ、こんな広い世界で……
たかが一人が自分の思った些細な事を述べたって誰も邪魔しねえよ
【会話の過程を一切無視し】

なんかあったんだろ、まあ通りすがりのオレには言いたく無いかもしれないけど
それでも、言いたい事があるなら、オレ程度でよければ話は聞いてやれるよ
【僅かに笑みが見とれるそんな表情を浮かべ】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 01:52:25.19 ID:YK7auO2o
>>668

――チビ…?
あなたに言われたくないですよっ

(――なんて頑丈……、ある意味、脅威に感じてきました)
(金属、だったら海は――)
(…先程海から出てきたのでした)
(……壊しきれません…)

【ゴリゴリと動かしても、削れていくのはコンクリの方】
【手が疲れてきた頃に、『カニ魔物かも』って文字を見て】

……ひ、ひかりーん
もうコレ何とかして下さい…

【その場に座り込んだまま、涙目でひかりんを見上げた】
【蟹を彼女に向けて差し出してる】

「……ハニーとライバル?」
「普通の人である気がしないよ」

「いや、魔物作るってことは、普通の人じゃなくてあたりまえかな」

【サージは冷静に分析しながら、広がりつつあるミミズエリアから後退り】
【二人からちょっと遠退く】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 01:56:15.48 ID:wsNU/cAO
>>674

あぅ………
【無理やり作った笑みを崩して、肩を落とした】
【全部、かどうかは知らないが当たってる箇所が多い】

えっと……じゃあ、聞いてもらっていい、ですか?
【余談だが、この獣人、下半身のせいで】
【かなりデカい、180後半ぐらいはある】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:00:13.12 ID:6FtD6Pko
>>676

ホラみろ……
【フンと鼻を鳴らし】
【偽る事に慣れた者には自分と同じような者を判別するのは容易である】
【もちろんそれこそ場合によるものではあるが】

どうぞ、お好きなように話せばいいさ
【目の前の獣人を一瞥し】
【その高身長を少し妬んだ後、そう答えた全長160cm弱】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:00:25.63 ID:ILW2IgSO
>>675
[う〜ん…私でも無理かな…]
【困ったように苦笑いしながら見せる】

[だって…ネコサバトはこんなのだもん→【ネコサバトのイラスト】]

『キャシャーン!!オマエラジャムリダヨヒンニュウ』
【カニ魔物がそんな暴言をはいた瞬間】

【ブチッ】
【どこから切れた音がした瞬間】


『キャシャーン!?』
【ガシッ!!!っと左手で蟹をギリギリと掴み始める】
【そして左手からもの凄い熱気が…】

【気のせいかひかりんの目が怖い】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:06:41.04 ID:wsNU/cAO
>>677

えっと、あんまりはっきりとは覚えてないんですけど
私、ここじゃなくて、森にみんなで、住んでたんです
それで、みんなとはぐれちゃって……

【エルフェスが今知る事は勿論無いだろうが】
【話す内容が前回、誰かに話した内容と僅かに違っている】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:10:36.11 ID:YK7auO2o
>>678

【絵を見せられて、目を丸くする】
【少し意外そうな表情】

「……ひかりんって、抽象画も描くんだねー」

【――実在の生物だと信じなかった】

【暴言を吐かれて、二人は首を傾げる】
【サージは、それなりで(B)】
【ゼノアはそれ以上(D)だった為に、蟹の言葉は刺さらなかった】

―――光様?
「……光さん?」

【むしろ、ひかりんの変貌に驚いて、声がハモる】
【ゼノアは僅かに震えながら、蟹から手を放した】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:12:34.24 ID:6FtD6Pko
>>679

森か情報がデカ過ぎるな、この世界にどれだけ森があr……
(はっきりとは覚えていない、あるいは違う世界の森から来たのかもしれないな)
【少年の考える事にしては案外難しい事を考え】

外れ者になっちまったのか、そりゃあなんて――――
辛いんだろうか……よく耐えられるな、いや耐えていられないのか
【どうしようもない疎外感を少年は知っている】
【それこそ起きた時から疎外感というものと付き添い生きてきたのだから】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:19:45.52 ID:wsNU/cAO
>>681

みんなで、歌を歌ってたんです
精霊様が喜んでくれるから……
だから、人が一杯いた日の夜に、歌うんです
みんなに、聞こえる様に、歌うんです

【それが彼女?の唯一の可能性で】
【何とか耐えれていたのもそのおかげだ】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:20:48.64 ID:ILW2IgSO
>>680
……
『キャシャ……』
【ジュー!!!!と何かが焼けるような音がした瞬間…左手が橙色に光り輝き】

【ひかりんが鬼のような形相でガン!!!ガン!!ガン!!!!ガンッ!!!!!!とコンクリにたたき付けている】

【太陽の左手による高熱とコンクリのたたきつけによりカニはどんどん原型がくずれてきてしまってる】

【もしひかりんが今喋れる状態だったら】
誰が貧乳だ!!!コラ!!私だって毎日牛乳のんだりお風呂でマッサージしてるのにいっこうに小さいの気にしてるんだよ!!それなのにゼノアなんて大きいし!!サージも普通だし!!テメーのそれは私に対してだよな!?ああ!?14歳だから成長途中だとか慰めをくらったけど同い年でも大きい奴いるってどういう事だ!!ふざけてるのか!?ふざけてるのか!?コラッ!!!
【って感じなひかりん(AA)でした♪】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:27:13.42 ID:6FtD6Pko
>>682

それがお前のお前自身の保ち方か
それにしても歌に精霊様、ね
【ぼう、と考え】

(歌は供物か何かか……あーあ、嫌だ嫌だなんでオレはこうツマラナイ考え方ばかりするかね)
【少し自分の下らなさを咎め】

それで、お前が歌って誰かお前の知っているヤツが現れたか?
いや……聞くのもどうかしてるか
【悪い、と一言付け加え】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:29:34.10 ID:wsNU/cAO
>>684

【根拠があるかは知らないが、本人がそう言う以上】
【それ以外の答えは出てこないだろう】

来て、ないです……

【だから、ここで呼んでいた】
【聞こえるはずもないのに】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:30:44.59 ID:YK7auO2o
>>683

【ゼノアは脅えつつも、地味に瞳を輝かせてる】
【狂気を孕んだ紅の光】
【端的に言えば「いいぞ、もっとやれ」的な心境】
【よくみるとわらってる】

「わわわわわっ」
「光さん、壊れちゃうよ!壊れちゃう!」
「ネコサバトに頼まれたんじゃ…」

「…も、もうやめて、蟹のライプポイントは…!」

【見る間に原型の崩れる蟹に対して】
【サージの方が慌てだしてしまう】

【後ろから羽交い絞めにして、止めようとする】
【むにゅ、ってなるけど、問題ありませんよね!】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:34:47.83 ID:6FtD6Pko
>>685

そうか……寂しいな
自分がここにいるのに、ここに在るのに誰も知ってくれないってのは
【自分の事のように、いや自分に少しでも該当するからこそ俯き】

本当、どうすればいいかわからなくなる
【悲しげに声を出す】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:38:15.49 ID:ILW2IgSO
>>686
【メイド号ちゃん腹黒い><】


【そのムニュ!!って感じをした瞬間何かが弾けた音がした】

【次の瞬間】

【ドゴォォォォォン!!!!!!!!!!と蟹を地面にたたき付ける】

【そしてそこには見事に原型を無くした蟹の姿が】

……
【コォォーっとなんか危ない雰囲気をだしてるひかりんがクルリとサージ…そしてゼノアの胸を見る】

【なんか嫌な予感が…】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:38:26.57 ID:wsNU/cAO
>>687

だから、また歌って、見つけて貰うんです
今日は、弱気になっちゃったけど、また歌うんです

【まだ、諦めた訳ではない】
【いつか、きっと来てくれる、そう信じて彼女は歌う】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:42:27.31 ID:6FtD6Pko
>>689

そうかい……
でも、それで本当に仲間は来るのかな
【ソレは現実的な事】

お前たちの声にどんな能力があるかは知らないけど
実際問題としてその声は遠くの耳に届くものなのか?
【こんな事を言いたいのでは無いのに】
【少年はそう問い詰めることしか出来ない】
【頭の中では違う違うと思いながら、やはり抵抗は出来ていない】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:48:03.21 ID:wsNU/cAO
>>690

私の歌が、声が聞こえてるかなんて、わかりません
けど、何もしないよりは、ずっといいと思うんです

【自己満足、そうとも考えられる発言】
【彼女は、歌を支えに、何とか頑張ってる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 02:48:59.99 ID:YK7auO2o
>>688

【一度殺されかけて、何を今更仰るのですかw】

「(振り切られた…、どっから来るの、このエネルギーは……っ)」

【サージは、後退りしつつ、苦笑を浮かべる】

「…な、なにかなー?」

【視線を感じて、右腕で胸を隠し、白々しく首を傾げた】
【嫌な予感に、すごい警戒してる】


―――やったぁぁ!
やりましたね! 光様!
……ひかりさま?

【敵≠ェ滅んだ事に喜んで】
【ガタンッ って勢いで立ち上がりながら、無警戒な奴が一人いた】
【変化したままの雰囲気に首を傾げ、たゆんってなんかが揺れる】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 02:54:58.52 ID:6FtD6Pko
>>691

そりゃあそうだろうが……
それは実を結ぶのか?いやオレがお前の状況になったなら或いはオレも
【そうしているのかもしれない】

お前がはぐれた時は一体お前は、周りはどんな感じだったんだ?
【それは酷く抽象的な質問ではあるが、状況を詳しく聞くには丁度良いだろう】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:56:57.27 ID:ILW2IgSO
>>692
【そんな過去は忘れました キリッ】

………
【ユラリと幽鬼のような雰囲気でゼノアの胸を見て】
【嫉妬やら嫉妬やら嫉妬やら嫉妬などの負の感情が溢れ出し両手をモミモミとしながら】

(なんでこんなデカイんだ!!!チクショー!!!!!!!!!)
【と心の中で叫びながら】
【ゼノアに背後にまわり(確定描写)】
【ガシッと普通の両手でゼノアの両胸を揉もうとする(セクハラです)】
【そういいのが苦手な場合はたまたま落ちてる麻酔銃でひかりんを眠らせてあげてください】

【そして蟹だったモノは一枚のカードへと変化する】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 02:59:15.98 ID:wsNU/cAO
>>693

何にもしないよりは、何かあると思いますよ?
【涙目だった眼も、元に戻って】
【少し眠たげに欠伸をした】

えっと……散歩してて……
帰ろうと思っても家が見つかんなくて……
【住み慣れていたであろう森で迷子、とはいかないなだろう】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:03:40.67 ID:6FtD6Pko
>>695

そうかね、いや結構そういうものかも分からないか
【少しだけ微笑み】

別の世界からワープってワケじゃあ無いのか?
しかしまあ散歩レベルで迷子……疑問しか残らないな、もっと詳しい事覚えてないか?
【そして再び尋ねる】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:08:18.64 ID:YK7auO2o
>>694

え……

【ひかりんの行動は成功してしまって】

――ぅ、…ひゃぁんっ!?

ちょ、ダメ…!
や…、やめてください……、ひかりさまぁ!
にゃんで…っ

【微妙に、微妙に呂律が回ってない】
【両腋をぎゅーって締めて、手の動きを阻害しようとして、多分出来てない】

おねえさまっ
見てないで、助けて……

【涙目でサージに救いを乞うが】

「家族で仲良くやればいいと思うよ!」

【引きつった笑顔のまま、却下された】
【コイツ、見捨てる気だ―――】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 03:13:07.10 ID:wsNU/cAO
>>696

わーぷ?
【少年から出た言葉に、少しの疑問符】

これ以上は、あんまり覚えてないです……
【再び、くぁと眠たげに欠伸をして】

眠たいんで……また今度、お願いしまぁす……
【どうも、マイペースだ】
【名前も聞かず、去ってしまった】


/ 眠気のリミットではさらだ
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 03:15:18.14 ID:ILW2IgSO
>>697
(どうして!どうしてこんなに差があるの!?神様は理不尽だぁぁぁぁぁあ!!!!!!!)
【そう心の中で叫びながら】
【数分後】

(……あれ?…私いったい…)
【キョトンとした状態で両手を離すひかりんの姿が】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:17:12.82 ID:6FtD6Pko
>>698

あー、えっと辞書引け説明が難しい
【生憎と説明できる知識もなく】

そうか……探すのは大変そうだな
【どうやら少年は彼女の言う森を、家族を探す気でいるらしく】

ん、じゃあなゆっくり眠れば精神的にも楽になるだろ
【軽く手を振り見送り、周囲に誰もいなくなった後】

……まあなんつうか、オレの短い時間を他人の為に使うのも
――――悪くはないだろ、な?
【最後の言葉は誰に向けたのか、少年はゆっくりその場を後にした】

/どうもー乙でしたー
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:22:36.94 ID:YK7auO2o
>>699

………

【へにゃり、と地面に崩れるゼノア】
【顔が真っ赤に上気してる】

……う、うらみますよ…、ひかり様…

【肩で荒く息しながら、それだけ呟いた】
【振り返って見上げ、すっごいジト目で睨んでる】


「なんだろーこれー」

【サージ、完全に我関せず】
【白々しいまでに、そちらを見ていない】
【微妙に頬を染めてるのは、きっと気のせい】
【蟹が変じたカードを拾って、月に透かして眺めてる】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 03:27:54.92 ID:ILW2IgSO
>>701
(えっ?えっ?)
【となんか焦ってるひかりん】

……
[私……何かしちゃいましたか?]
【恐る恐る見せながら】

【カードは先程の蟹のイラストが描かれていて】
【イラストの下にはこのカードを持って念じると身体を2レスだけ金属のように硬質化することができると書いてある】

【気のせいか蟹のイラストがガクガク震えている】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:39:18.61 ID:YK7auO2o
>>702

「わー、便利だ…」
「これ、ひかりんが回収するの?」

【ひらひらと、彼女にカードを見せる】
【さっきの事は、記憶から抹消したらしい】


…………

【文字を見て、頭にピシッと四つ角マークが!】
【ゆぅっくりと立ち上がって】

あはは……
……教えて差上げましょうか…?

【両手をにぎにぎ、動かした】
【だいぶキてる―――】

――と思いましたけど、今はいいです
今晩の枕物語にします…

【つまりベッドの中で仕返ししてやるといって】
【ひかりんの背中を押し、一緒に家に帰ろうとするだろう】
【サージは付いていかないっぽい】


/そろそろ寝ないと、明日大変なので、終わる方向でよいでしょうかー
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 03:47:24.81 ID:ILW2IgSO
>>703
[はい…そうです…よかったらネコサバトに頼んでコピーカードをあげましょうか?]
【そう見せ】

【そしてゼノアの顔を見てビクッと震え】

[だからサージたすけ]
【そう涙目で書いてる途中でゼノアに背中を押され自宅に連行された】

【その後…ひかりんがどうなったかは……別の話】

/ではこの辺りで
/乙でしたー。なんかスイマセン…
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 03:57:36.03 ID:YK7auO2o
>>704

「そっか、それじゃ、コピーカード楽しみにしてるね」

【手に持ったカードをひかりんに、シュッと投げ渡して】

「……自業自得かなー」
「がんばれ♪」

【ひらひら、手を振って見送った】
【凄く良い笑顔なのは、家族仲良さそうに見えたからだろう、きっと、メイビー】

…あんなに恥ずかしい想いしたのは、生まれて初めてです
覚悟して下さいね…

【ふっ、と含み笑いを零して、ひかりんの家へ帰った】
【そして、やると言ったらやる】
【でもゼノアに百合っ気なんて無いからね!】

/お疲れ様でしたー!!
/いえ、すみません、本当はもっと続けたかったのですが…!
/凄く楽しかったですよ、またよろしくなんですー
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 14:08:43.78 ID:BhX1yoIo
>>532

いやいや、霞さんに喜んで貰えたのなら良かったのですよ。
……霞さん、普段は静かだから面白かったですし。

【にこにこしつつ、何か余計な一言】

さてと―――暗くなって来ましたし、送りましょうか?

【こくり、と首を傾げてそう尋ねる】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 14:14:02.72 ID:O4bNQ6U0
>>706
む……ひ、人の反応を見て面白がるのはやめた方が良いぞ?

【面白がられるような反応をしている奴が何を言うか】

いや……大丈夫だ。同居してる人が女ばかりだし、な。
(それに、正体ばれるし……)

【ある意味御尤もな理由で断る】

もしかしたら……同じ戦場で再開する、何てことがあるかもしれないな。

【唐突にそんなことを】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 14:17:12.16 ID:UbIAShk0
【街中】
【両手に握った茶色い布で頭を覆い隠した、小柄な少女がベンチに座っている】
【分厚い黄色の手袋を着用していて、纏っている衣服は長さが足りずにおへそが露出しており】
【身につけた短パンを締めるベルトには、特徴的なドクロマークが描かれている】

わぅ、きほういんおねえさんに言われたけど人間の服なんてよくわかんないんだヨー・・・
どうしたらいいのかナー・・・
【と、溜息をつく】
【ベンチとお尻の隙間からは、薄桃色の尻尾が見え隠れしている】
【文字通り、頭隠して尻隠さずだ】

/4時過ぎごろまでしか絡めませんが、それでよろしければお願いします
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 14:19:37.01 ID:BhX1yoIo
>>707

いや、夜道は危ないから言ったんですが…霞さんは強そうだから大丈夫かな。

【ぽつり、と呟くように付け加えると、続く彼女の言葉にきょとんとした顔】

“同じ戦場”、って――――――――どういう事です?

【不思議そうに、そう問いかけて】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 14:24:40.48 ID:O4bNQ6U0
>>709
何人返り討ちにしてきたと思う? ……まあ、私も数えてないがな。

【無論返り討ちにあってるのはNPCである。憐れ】

……忘れたのか? ある一方向から見れば同じ立場だが、別の一方向から見れば違う立場だ。
そう……ある種悲しいことだが……
同じ人間に人間に因縁を持っていながら、機関に属する者と機関を潰そうとする者、
大きな溝があるものだ。埋まるか埋まらないかは別として、な。

【「まあ、ただそれだけの話なんだがな」と付け加えて軽く笑う】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 14:30:24.53 ID:BhX1yoIo
>>710


―――――――――――――…ああ、其れは無いのですよ。


【成程、と云った表情を作るとあっさり返答して】

僕、人殺しNGですから―――支部襲撃でもされたら逃げます。
其れに、往々にして不確定情報が洩れて来る物ですし…有給取るのですよ。

【早い話が、“機関の為に戦闘はしない”というスタンスらしい】


【――――――――無論、“別の立場”で参加はするのであるが】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 14:41:06.50 ID:O4bNQ6U0
>>711
【「無い」という発言にほんの少し驚きを見せたが】

――――そう言えば人殺しはしないんだったな。忘れていた。
しかしやはりどう考えてもその発言……機関員らしくないよな。

【機関員としても、機関員でない立場からしても】
【やはり、特殊な立ち位置に思われる】

【――その事実を、知る由も無い】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 14:49:31.59 ID:BhX1yoIo
>>712

元々、機関に入ったのは“給料貰える”からなのですよ。
公園でぶらぶらしてたら、シェンさんって人に誘われまして……。

【何気に元無職告白である】

ですから、“機関に忠誠を誓う”ってタイプでも無いんです。
悪事は嫌ですが……勝手ですが、身近な人達は被害に遭ってませんし。

【“対機関連合に入って無ければ”―――――そういう観点での発言か】


ですから―――――もし霞さんだったりが酷い目に遭わされたら、辞めてやるのですよ。


【故に―――――彼が微笑んで放つ此の言葉も、或いは真実だ】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 15:00:33.77 ID:O4bNQ6U0
>>713
……元ニート……だったのか……
……いや、この場合は元無職の方が正しいのか。

【ひどい言われようだ】

そう言えば、前にも言ってたな、収入源だって。
……じゃあ、誰かが被害に遭ったとしたら――

【そこまで言って、次の発言が耳に届く】

――――――…………頼もしいな

【だが一つ気になるのは、「何故そこまで入れ込むのか」】
【もっとも、理由は分かったようなものでもあるのだが……】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 15:09:00.13 ID:BhX1yoIo
>>714

――――――――――……そうですか?

【「頼もしい」、と言われて再びキョトンとした顔】

【無理もない―――――彼にとっては、“当然の事”で有るからだ】
【正確に言えば、“兎”という立場を度外視した場合では有るが】
【仲が良い、と少なくとも彼自身が思っている人物を襲われ…ひいては殺されたとしたら】

【森島 京は、確実に“キレる”―――――“そういう”人物である】

716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 15:19:22.96 ID:O4bNQ6U0
>>715
ああ……地位を擲ってまで人/他人を想う、なんてのは、中々に頼もしいぞ?
……そこまでの美談じゃない、なんて言われそうだが、私個人の認識だ。
(……本当に、機関員かどうか疑うくらいに善人だよな……)

【中が良いと思っている人物が、果たして裏切ったとしたら】

【―――その時は、どうなるのだろうか】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 15:39:51.13 ID:BhX1yoIo
>>716

地位なんて物は無いのですよ?
せいぜい…そうですね、貧乏暮らしに戻るだけなのです。

【恥ずかしそうに軽く笑って見せると、空を見上げ】


あぁ―――――早く帰らないと、寝る時間が無くなるのです。
そろそろお別れにしましょうか、霞さん?


【笑みを浮かべ続けつつ、そう提案する】

/お待たせしましたー
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 16:19:54.58 ID:O4bNQ6U0
>>717
地位という言い方はちょっと違ったな……職だな、職。
折角手に入れた職を投げ捨てるなんて真似、そうそう出来ないぞ?

【「でも、軽々しくは捨てるなよ?」と付け加え】

……だな。下手すると朝になってしまう。
じゃあ、また会うときまでさよなら、だ。

【コートの内側から巾着を取り出し、星を一つ取り出し】
【右胸の辺りに付けて】

/お帰りなさー。そして遅れてすみません……
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 16:25:55.22 ID:BhX1yoIo
>>718

まぁ………其の時はバーテンダーでもやりますよ。

【付け加えられた言葉に笑みを浮かべると、其の様子を見て】

うん、似合ってるのですよ霞さん。

【嬉しそうに微笑んでそう言うと、振り向いて歩を進めつつ】


じゃあ――――お元気で、また会いましょう。


【片手を軽く挙げると、足早に歩き去って行った―――――】

/大丈夫ですよー&お疲れさまでしたー
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 16:28:38.76 ID:O4bNQ6U0
>>719
/二日間お疲れ様でしたー
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 16:32:34.88 ID:oyriEuko
【人気のない場所】

・・・

【まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍が
 一人自転車をふらふらとこいでいる】

・・・・・・遅れてきたインフルエンザ・・・自転車の「診断機能」で判別できた・・・・・・・・・
しかも鳥インフルエンザとか・・・流石「半鳥龍」・・・・・・うー・・・・・・・・・下手に人間に戻れねえ・・・・・・
人間に・・・うつる奴になったら大惨事だ・・・・・・
幸い、"コケりん"とか"ひよこカルテット"にうつす前に家から離れられたが・・・・・・うー・・・・・・・・・
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 16:51:43.76 ID:h0CZCP.0
【魔術協会・教室】

ここで、この魔力がこっちに流れると・・・。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

すなわち、第三魔術式と第四魔術式が共鳴しあうことによって・・・
【本日は、魔術式に関する授業らしい】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 17:06:02.34 ID:ILW2IgSO
【邪気眼喫茶《Phosphorus》】

……今日もお客は来ないわね…
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿のウェイトレスが】

【凄い冷たい目で入口を見つめている】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 17:55:14.93 ID:IJqmiB.o
【聖都──街中】

…………──

【物憂げな瞳で町並みを見渡しながら、一人の人物が歩いている】

【肩上まで伸びた暁色の緩いウェーブヘアを持つ、外見18歳ほどの少女だ】
【盾を模したピンバッジの付いたストローハットを被り、】
【白黒ボーダーのロングキャミソール、薄藍のジーンズに白のサンダルをはいていた】

……こんなところが攻め落とされるなんて……
想像出来ない……けど、やっぱり、本気で……──

【特に騒がしくもない街中。しかし、彼女の心中は穏やかではないようであった】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 18:40:52.39 ID:z2C.twYo
【街中】

…………うぅん、なかなか上手くいかないなぁ。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。 】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 18:57:57.25 ID:IJqmiB.o
>>725

【彼からやや距離のある前方、一人の人物が歩いていた】

【肩上まで伸びた暁色の緩いウェーブヘアを持つ、外見18歳ほどの少女だ】
【盾を模したピンバッジの付いたストローハットを被り、】
【白黒ボーダーのロングキャミソール、薄藍のジーンズに白のサンダルをはいている】

……私一人がどうこうして、どうにかなることじゃ、ないんだけど……──

【俯き気味に何かを呟きながら歩いていたが、】
【突如、びゅうと一陣の風が舞い上がり──】

──……あ、わっ……!

【彼女の被っていた、ストローハット──要するに麦わら素材の帽子が、】
【風に飛ばされて、青年の方へと飛んでいく】

【もしもそれに気づいたならば、】
【帽子をキャッチすることも出来るだろうし、そのままスルーすることも出来るだろう】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:02:38.44 ID:/KsMck.o
【浜辺】

「・・・・・・・・・・・。」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かが静かに海を眺めている】
【なんというか、物欲しそうな表情である】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:16:24.44 ID:z2C.twYo
>>726

…………………ん……?

【飛んできた帽子を、ふつーにキャッチして】
【キョロキョロと辺りを見回して、帽子の主と思われる少女を見つけると】

おーい、コレ、お前のだろ……ッ!

【てくてくと小走りで、少女へと近づいていく】

/ごっめん、反応遅れた
/そして夕飯、申し訳ありません。
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:23:20.09 ID:h0CZCP.0
【魔術協会・教室】

つまり、この魔法機構は中央魔道エンジンを補助する働きがあり・・・
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

ここで、魔術動力の出力が140FM上昇すると・・・
【本日は、魔道機構に関する授業らしい】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:25:12.44 ID:IJqmiB.o
>>728

【飛ばされた帽子を追いかけようと慌てて駆け出そうとしたが、】
【青年がタイミング良くキャッチしてくれたのを見ると、】

……あ……ありがとう……!

【礼を言いながら、少女は此方からも歩み寄っていく】
【だが、近づいていく途中で青年の容姿に目がいき──】

(……包帯……? ケガ……してるのかな?)

【等と、言葉には出さないもののちらりと青年の手足に意識を向けた】

/だいじょっぶ、そして夕飯把握しました
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:31:47.37 ID:BZ7F.Gw0
>>727

【海からザバァと、ザバァと何かが出てくる】
【妙に暗い雰囲気、水にぬれた白いワンピース。垂れた頭と両手】
【まるで首吊り自殺をしたかのような少女が、ゆーーったりとサメへと近づいてくる】

ア゙〜〜〜
【なんか小さい肩の上で魚がピチピチやってる】
【垂れた手にも何匹か魚がつかまれている】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 19:32:02.85 ID:r3uSX5I0
【街中】

これから…どうしよう…

【青い長髪の幼女が歩いている】
【髪は腰まであり背中を覆い隠していて服はゴスロリ服を着ている】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:36:06.39 ID:BZ7F.Gw0
>>732

【ころころと、幼女の足元に頭が転がってくる。人の頭が】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:36:08.60 ID:/KsMck.o
>>731

「ァ・・・・・・・グ、ッ!?」

【見た目に合わずゆったりと海を眺めていた異形――】
【その視界に突如出現する妙な存在――】

【――流石に驚いたのだろうか、言葉に詰まったような呻き声を上げ】
【少々前傾姿勢になって身構えながら相手を見る】
【心なしか、その視線は少女そのものより魚に向いている様であるが――?】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:36:30.11 ID:raArEkDO
>>828

それはこれからの自分次第じゃないかな……季節があっという間に過ぎたとしても、いろいろ振り返ることが出来る半年にしたいな

【「もちろん良い意味でね」と付け加え、もの思いに沈んだように少し夜空を見上げた後】
【はあ…と、小さく溜め息を付いた】


………――"家族"

…………―――っ、………家族なんて。"壊そうと思えばすぐに壊れる"んだよ―――
切れないものは血の繋がりだけ……家族の絆なんてくだらないものは、簡単に……―――

【ふ―――と、唐突に。その表情に暗い影を落として】
【ぐ、と両の拳を握る】
【その口調は"見てきたかのよう"で―――紡ぎ出す言葉は、まるで自分を納得させ、感情を内に留めようとしているものであった】


そうだね……吟雪でも誰でも、その組織のメンバーに会えたら、僕の返事は保留だということを伝えておいてほしいな

【『機関』の関係者に個人的な"用"は有っても『機関』自体に特に恨みは抱いていない―――その他の"悪"に対しても同様であり】
【オファーを断る理由も、受諾する理由も無いからこそ、YesかNoか、具体的な返事は未だ出来ないということ】
【それに、何らかの組織に対抗する活動に加わるというのは相応の危険が付き纏うというのも理解しているのだろう】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:38:54.68 ID:BZ7F.Gw0
>>734

ア゙〜〜

【じゅおんみたいな声をあげてる】
【肩でピチってた魚は海に落ちた】
【鮫君の身構えにもかまわずそのままの体勢で接近】

【海から首吊り自殺の女性が出てくるのはちょっとおかしいと思う】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 19:44:11.54 ID:r3uSX5I0
>>733
時間も余っちゃったなー

【幼女は気づかなかったのか反応するのが面倒だったのか】
【完全に無反応で頭を蹴り飛ばす】

/すいません気づくの遅れました
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:44:26.99 ID:/KsMck.o
>>736

「・・・・ア・・・・、・・・・・・・・!」

【海に落ちた魚を見て少し残念そう―――】

【――だったが、すぐに意識は接近する相手に向けられ】
【胸部の穴に目視可能な“風”が収束を始める】
【何か行動を起こすつもりなのだろうが、現状で移動はせず】
【もし触れられる距離まで近付かれれば短めの足で蹴りつけようとするだろう】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:48:59.03 ID:BZ7F.Gw0
>>737

【ヒドいwww】
【蹴っ飛ばされた頭部は、その元の身体にぶつかった】

おお、人の身体と離れた頭を蹴飛ばすとはなかなかファンキーじゃん?
【その元の身体の身包みはいでた男が、幼女に対してそう言う】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:51:57.62 ID:BZ7F.Gw0
>>738

【スカッ】
【もしけったとしたら、彼女の零体をするっとすり抜けるだろう】
【彼女はそこでとまり、手に持った魚を自分の′へと持ってくる】

イ゙ダダキま〜ス。
【おいしそうに、鮫さんの目の前で魚をほおばる】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 19:52:25.27 ID:BZ7F.Gw0
>>739追記
/おきになさらずぅ
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:53:52.57 ID:z2C.twYo
>>730

……お礼なんかいらないさ、うん。
まぁ、ちゃんと被っておけよ?

【少女の頭に、帽子を被せようとし】

【包帯はすっごい綺麗、ケガをしてるとは思えない】

/ただいま戻りました
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 19:54:58.36 ID:r3uSX5I0
>>739
…そんなところに転がしておく方が悪いんじゃないでしょうか

【単に反応するのが面倒だったらしい】
【特に驚くこともなく男に反応を示す】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 19:59:47.63 ID:/KsMck.o
>>740

「・・・・ッ!?・・・・・・・・!??」

【ブォン――風を叩き割る様な音と共に足は繰り出され、当たらず】
【その結果がよく理解出来ていないのか幾度も同じ動作を繰り返す】
【――が、おそらくそれらも同じようにスカるわけで】

「ァ・・・・ガ・・・・・ガァアアアァァァァアァァ!!!」

【色々とムシャクシャしていたところ、眼前で魚を食べられれば――】

【胸部の穴からは風が消え去り、青白い肌は何処か張り詰めて】
【おそらく憤っているのだろう状態で大きな口を開き】
【眼前の相手へと小型竜巻のような風を打ち出す】
【竜巻は何かに当たれば暴風と衝撃を生むだろう――それが砂でも】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:00:14.40 ID:BZ7F.Gw0
>>743

いいねいいね。図太いね。

【立ち上がり、片目を閉じる】
【彼の隣に、真っ白な眼球が出てくる】
【男は、人差し指で幼女を指差し、セットとつぶやいて】

バーン。
【銃を撃ったとき、反動で手が上がるように、幼女を指した手をあげると】
【その真っ白な眼球から、白い光線(威力はさほどでもない)が幼女へと放たれる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:03:20.35 ID:BZ7F.Gw0
>>744

あー魚がぁぁ!

【少女は吹き飛ばなかったが、食べてる魚が吹き飛ばされた。】
【片手に持っている魚を危うく手放しそうになる】

おおやめてくれ。メリーのお魚あげるからあ。

【なんか突然、暗い雰囲気が消えた】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:03:50.15 ID:IJqmiB.o
>>742

わ、と……
うん、風が強かったから……──

【少し身を竦めながら、帽子を乗せられる少女】
【ややおっかなびっくりな風だったが、それもすぐに消え】
【パッと見では元気そうなのに、包帯グルグル巻きと言うのは少女の興味を引いた】

(……んー、血は出てないみたいだけど……)
(……なんだろう、そういうファッション……?)

……んと、通りすがりにいきなりこんな聞くのも何なんだけど……
それ、怪我してるの……? だとしたら、何かこんなことさせちゃって悪いなあ、って

【ハットのずれを手で直しながら、そんな風に尋ねてみる】

/おかえりなさーい
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:07:49.81 ID:r3uSX5I0
>>745
…当たるとでも?

【どこからか猛スピードで人形が5体飛んでくる】
【その内の一体が斜線に割り込んだ】
【人形は盾のようなものを持っている、それによって光線を防いだのだろう】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:09:07.63 ID:/KsMck.o
>>746

「・・・・・ガ・・・・・・・、・・・・ア?」

【相手の雰囲気が変わったのを感じとったか、風の収束は起こらず】
【自分に降りかかった砂を払いながら相手を改めて見ようとする】
【果たして最初に見たあの異様な姿なのか―――と】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:13:54.26 ID:R5fWwQ.o
【森】

【鳥たちが騒ぎ、大きな魔物が森から空へと逃げていく】

はっ・・・げほっ・・・

・・っ・・・はぁ・・・はぁ・・・
危なかっ・・・た・・・です

【空へと出た位置的に考えてさっきまで居たと思われる場所に、少女が一人】
【翡翠色の髪を地面に垂らし、同じ色の瞳を虚ろに光らせ横たわっている】
【背中から生えた、元は純白だと思われる羽もところどころ紅に染まり、】
【同じく雪のような白い肌も、血で彩られている】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:14:45.12 ID:h0CZCP.0
【魔術協会・教室】

この魔力動力炉の注意点は常に内部の魔力濃度を監視する必要があり・・・
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

さらに炉内の点検には小型魔法障壁装置を持参すること。もしこれを怠った場合・・・
【本日は、魔道機構に関する授業らしい】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:15:41.63 ID:BZ7F.Gw0
>>748

戦えるから図太いんだよな。やっぱり

【身を防いだその人形を、というか、その5体の人形を見て】
【両目とも瞑った。すると、また彼の隣に血管浮かびまくったキモイ眼球が出てきた】

セット
【白い眼球が後ろに、キモい眼球が前に、一列に並ぶ】

発射
【白い眼球から光線が、キモい眼球を通り過ぎて威力が上がり、再度幼女に向かう】
【しかも光線の色が赤く染まり、触れれば分かるだろうが熱い。炎のようだ】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:16:19.64 ID:z2C.twYo
>>747

あの、耳にかけて飛ばされなくなる奴とかないのかー?

【なんだか、分かりにくい説明で】

……うん、怪我はしてないよ?
俺はいつでもどこでも元気だからなッ!
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:17:38.00 ID:3ElLBsAo
>>750
・・・・・・・・・・・・・
【黒いフルフェイスタイプの仮面に短パン、白いランニング姿の男が網と蒸籠を持ってびっくりしている】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:18:08.95 ID:ILW2IgSO
>>750
【そこに】

【ガサガサと草むらが揺れる】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:18:54.23 ID:ILW2IgSO
>>755はなしで
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:19:43.67 ID:R5fWwQ.o
>>754>>755
/どうしましょうか?私は複数でも問題ないですが
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:21:46.37 ID:ILW2IgSO
>>757
/うにゃ…治療ロールは複数だとややこしくなるので私はひきます
/後から来たみなので
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:22:01.72 ID:BZ7F.Gw0
>>749

おいなんだよ
メリーがやるっつってんだからさっさと魚食おうぜ。おらおら

【笑顔で片手に握ってた魚を鮫の口に突っ込もうとする】
【なんと危なっかしいやつだ】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:22:49.36 ID:3ElLBsAo
>>757
/俺としては問題はないけどもね
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:23:38.47 ID:eC0LvQg0
【公園のベンチ】
【星を見つめながら、夜の涼風に当たる、一人の人物】

―――あぁ…この星たちは、本当にあたしの願いを叶えてくれるのだろうか…
今年こそ…手に入れたいというのにねぇ…可愛い“彼女”。

【気の抜けた、しかし少しだけ重苦しい表情で、こんな事を言っているのは】

【黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ね、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】

【――それ故に、膝の上に見える巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】



762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:24:44.79 ID:R5fWwQ.o
>>756>>758
/了解です また機会がありましたらよろしくお願いします

>>754

・・・・あ・・

(生き物の気配・・・魔物もう一体いたのかな・・・?)
(・・・だとしたら、ツイテないなぁ・・・)

【ぼんやりと虚ろな目だけを動かし、姿を確認しようとする】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:24:53.61 ID:ILW2IgSO
【邪気眼喫茶《Phosphorus》】

……今日もお客は来ないわね…
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿のウェイトレスが】

【凄い冷たい目で入口を見つめている】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:25:10.95 ID:IJqmiB.o
>>753

あー、付けてもいいんだけど……
暑いから紐のところだけ少し蒸れるでしょ。それが嫌なの

【何となく言わんとしてることは掴んだようで、】
【ぽんぽんと、自身のハットを軽く叩く】

ん、そう……なら良かったけど……
……ほら、最近色々穏やかじゃないから……
ニュース見てたら知ってると思うけど、ブレイザーシティのこととか、色々、ね

だから、ちょっとした怪我とかそういうのも、何だか気になっちゃって……

【そう言いながら、少し視線を伏せる少女】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:27:00.24 ID:/KsMck.o
>>759

「・・・グ、・・・ッガ・・・・ァ・・・!」

【半ば無理矢理魚を突っ込まれ、吐き出す気にもなれず】
【面倒そうに口内の魚をバリバリ咀嚼する】

【――――なんだか、「とても幸せオーラ」が発生した様子】
【「もっとないのか。」とでも言うように少女を見る。無言で。】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:28:20.66 ID:3ElLBsAo
>>762
な、なぜ・・・・・・・・
【ぽとりと虫取り網を落とし】
なぜ女の子が血まみれで振ってくるんだあああああああああ!!!
【とりあえず体をうねりうねりさせて驚愕】

/もしかしてミのつくドラゴンの人?
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:28:35.90 ID:r3uSX5I0
>>752
…弱い

【今度は威力があがることを見透かしていたのだろうか、人形を二体配置した】
【前にでていた人形は焼けて使い物にならなくなってしまった】

【それと同時に上空にまたどこからか人形が一体飛んでくる】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:28:50.60 ID:QD4S..AO
>>735
【シャロームは微笑で頷いていたが】
【ふと変化するアリエルの表情と紡がれる言葉に反応し、無表情へ一転】

――ふぅん
“壊そうと思えば壊れる”、ねぇ……
……ええそうね、確かにそうなのかもしれない

【――ずいぶんと肯定的であった】
【彼の話は、それこそ以前より己が思っていることだったため致し方無いのやもしれないが】
【兎も角、否定することはなく】

本当は、家族なんてくだらないものなのかもしれないわね
生きていく上で必ず経験せねばならない集団のひとつなだけで
その簡単に壊せるものすら無かったけど
血の繋がりなんて私には解らないし

――だから家族の話を聞くたびに修復不能になるまで壊してやろうと思ったのに。

【酷く淡々と呟いて、然し感情が確かに滲む】
【意図的に抑圧される彼女の感情が産むのは破壊衝動】
【口という皹割れから思わず零れてしまう本音】

……なんて、前までは躊躇なく言えたのにね
消えることは無いけど、徐々に漂白されていってるから……もう壊せないや
アリエルは本当にくだらないと思ってる?家族のこと

【何処か自嘲するように目を細め、取り繕うように言ってから一つ尋ねる】
【純粋な疑問であった。彼が感情を抑圧しようとしているようにしか見えなかったから】

ん、了解。任せてよ
……うぅん、私も暫くは悩むことになりそうね

【そう言って苦笑する】


/いきなり遅れて申し訳ない……そして飯です
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:28:55.19 ID:RVShhhY0
【公園】

Zzz・・・ーー
【紫と白のチェック柄のパジャマを着た男が公園のベンチで寝ている】
【髪は茶色をしている】

【ベンチの脇に巨大な長方形の板状の剣が立てかけてある】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:29:08.63 ID:6FtD6Pko
>>763

お、おはようございますっ!!
【ざっくばらんに切られた短い黒髪、黒い瞳の少女が扉を勢いよく開けて入ってくる】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボン、頭に短い赤い鉢巻を付けていて後頭部には赤いチョウチョ結びが踊っている】

……と、あのそのこんばんは…
【その視線をモロに受けどうしていいかわからずにその場に立ち尽くす】
【少女の腕の中には白と黒の鞘の刀が抱かれている】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:32:06.57 ID:BZ7F.Gw0
>>765

メリーに感謝しろよ。
メリーを敬えよ。

【ニコニコ笑いながら食べてる様子を眺める】
【もっとないのか、という目で見られると、おえっと口から魚を吐いて】

ほら。

【食えと。】
【なんかきちゃない】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:32:14.58 ID:ILW2IgSO
>>770
……………………
【冷たい視線と冷たい表情で相手をみつめ】

……貴女…面接のときいたわね……残念だわ…お客じゃないのね…本当に残念だわ…
【冷たい表情で全然残念そうじゃない言い方で相手を見る】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:33:30.33 ID:z2C.twYo
>>764

……うぅん、その気持ちもわかるけどな。
ま、だったら風が強いときは注意しとけばいいんじゃないか。

【注意しておいて、なんだかどこか楽観的というか】

確かに、物騒だけど──俺は強いからな。

だから、この包帯は……その…………カッコいいからさッ!!

【思春期がよく抱えがちな病気なようです】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:33:58.03 ID:6FtD6Pko
>>772

うぁあ……
【とてもわかりやすく狼狽え】

その……ごめんなさいっ!!
【90度のお辞儀で謝るのであった】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:35:14.36 ID:PkHzX920
【路地裏】


――――――――――――あんのアホ幼女ぉぉッ!!こんな所まで脱走しやがってえええぇぇぇぇぇぇぇッ!!


【菫色のミディアムヘア、爛々と輝く山吹色の瞳】
【清潔感のある純白のナース服、ちなみにスカート丈はミニ】
【「不撓不屈」と金の糸で刺繍された暴走族っぽい感じの紺色ゲージカーディガンを羽織った、二十代前半ほどの女性】

何処行きやがったああぁぁぁぁぁぁッ!!

【なんかすっごい!叫びながら路地裏を走っている、正直五月蝿い】
【其の手には、何か糸が巻き付いている様な黒い手袋が】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:35:40.35 ID:BZ7F.Gw0
>>767

そうかそうか。

【目を瞑ったまま少女に接近を試みる。】
【一緒に、二つの目も彼の左右について前へと進む】

お兄ちゃんちょっと頑張っちゃうぞ。
お前を殺すために

【拳を振り上げている】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:36:37.14 ID:ILW2IgSO
>>774
謝るなら誠意を見せなさい…
【冷たい視線で相手を見据え】

……早く着替えなさい…謝る暇があるならね…
【そう言いながらさりげなく制服を投げ渡してあげる】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:37:31.20 ID:/KsMck.o
>>771

「ァ・・・・・ガ・・・ア、ア!」

【言葉は理解できるようで、巨大な頭部をブンブン上下に振り】
【相手の名らしきものを確認するように「ヴェリィ」と音を発して】

【吐き出された魚を目にするとまた例のオーラが】
【汚いとかそういうのは全然気にならないらしく】
【その魚に牙を剥いて喰らいかかる】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:39:44.06 ID:R5fWwQ.o
>>766

(この声・・・にんげん・・・?)

(でも、影的にうねうねしてるし・・・?)

【ちょうど死角だったらしく、身体を動かさないと見えなかったらしい】
【もし魔物だった場合に備えて死んだふり】

/なぜバレたし
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:42:04.35 ID:BZ7F.Gw0
>>778

ヴェリーの魚はうっまいぞお!

【たぶん糞まずい】
【魚じゃないみたいな風味】
【そりゃ幽霊ちゃんの腹んなかに収まっていたものだから】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:42:16.95 ID:3ElLBsAo
>>779
【とりあえず瞬時にいつもの黒い服、漆黒のマントに着替え】
大丈・・・・・・
【走って接近】
み、ミーナ!?
【身知った人間であったという事実にまたびっくり】

/そういうにほいがした。
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:43:11.66 ID:IJqmiB.o
>>773

ん、そうだね……気をつける

(元気な子だなー……確かに、そういう意味では本当に“強い”のかもね)

【快活に喋る青年の様子を見ると、】
【少女はほんの少しだけ、心の憂いが晴れたような気がした】

【──のだが、包帯を巻いている理由を聞くと】

(ああ……でも、“患ってる”んだ……)

【少女の脳内カルテに、さらりと一筆が入る──『診断結果:第一種厨二病』と】
【しかし、少女は治療などしない。むしろ逆、何か色々と弄りたくなった彼女は──】


……ふぅん、強いって言うけど、じゃあどれぐらい強いの?

【小首を傾げながら、そんなことをからかうように尋ねてみる】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:43:41.86 ID:6FtD6Pko
>>777

せ、誠意とはっ……?
【ガバっと顔を上げ】

はっ!……どうもです、着替えてきます!
【制服を受け取り、そして着替に行き】
【そして5分後】

何か非常に違和感があるのです、変じゃないですかね
【ちなみに刀は裏方にしまったとかなんとか】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:44:41.11 ID:r3uSX5I0
>>776
そう…やれるんだったらね

【先ほどとは違い口調が荒くなる】
【それと同時に殺気が放たれる】
【それも野生の獣のような荒いものではなく】
【何度も死地を通った者のような鋭い物だった】

【そして上空からナイフが二本投げられる】
【狙いはそれぞれ頭とエグい目】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:47:07.49 ID:/KsMck.o
>>780

「ヴェ・・・・ォ、・・・ゥ」

【―――マズイもんはマズイらしい】
【魚を咀嚼するたびオーラが消し飛んでいくかのようである】
【それでも全部食べてしまう辺り歯応えなんかが好きなのだろうか】

「・・・・ヴェ、リィ・・・・、シャ、ア・・・・・グ・・・ン」

【そうして魚を飲み終えるとまずは相手を指差して名を口にし】
【続けて自分を指差して何かを言う――「シャーグン」――「シャー君」?】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:47:28.49 ID:h0CZCP.0
【山奥】

罰為しっ、籤引きっ!霊祓うっ・・・!
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、晒しと赤い袴を纏い】
【手に鉄の棒を構え、近くの木にゴルフバッグを立てかけている】
【そんな、長身の女性が】
【棒で、空気を切るように、振り回していた】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:48:06.04 ID:ILW2IgSO
>>783
…私は貴女より先に働いてるのよ?……そうね…ココアが飲みたいわ…
【冷たい視線で】


……問題ないわ…問題あるとしたら貴女の頭よ……まあ危ない人達になら受容があると思うから安心しなさい
【冷たい微笑みで着替えた相手を見つめながら】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:48:09.76 ID:R5fWwQ.o
>>781

・・・だ・・・れ?

(私を知ってる・・・で、この声・・・だめ・・・頭がまわらない)

【やっと搾り出した蚊の鳴くような声】
【近くには外に出る時はいつも持っていた二つのぬいぐるみが転がっている】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:49:42.27 ID:3ElLBsAo
>>788
【仮面を投げ捨てて】
まぁそれはおいといて・・・・・・
【ふところをごっそごっそ探って】
これを飲めば・・・・・
【小さな瓶を開け、其れを飲ませようとする】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:49:47.40 ID:z2C.twYo
>>782

【現役厨二病な二十二歳、自称大人】

…………どのくらい強いって?

そりゃあもう、滅茶苦茶さッ!
超すっごくスーパーウルトラに強いんだよッ!!

【すっごい象徴的でわかりにくい、子どもっぽいし】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:49:57.87 ID:eC0LvQg0
>>786
――星には期待できない。所詮、七夕に晴れ渡る空と綺麗なミルキーヱイ、そんなものは幻想だね…

そう思って、今日は寮に帰ろうと思ったが…あたしは何故こんなところに来ているの?

【独り言をつぶやきながら、状況を確認…しようとして、しきれていない様子の少女が視界に飛び込んでくる】
【それは黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ねた、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】

【――それ故に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:50:34.32 ID:BZ7F.Gw0
>>784

【何度も人を殺してる(と思われる)彼にとって】
【殺気なんぞ、いちいち気にするようなものでもなく】
【否、放たれてなかった殺気で、何かあるぞ、と予想して】

【彼の両目はふさがっているとおもいきや、ぎょろりとキモい目が前へと進みながら上を向く】
【直後、男は振り上げた腕をナイフを防ぐために頭の上に、キモい目は変わらず前へと進む】

怖いね〜。

【もし、防ぐことが出来てなおかつ、接近が成功すれば】
【頭の上に持ってきたその腕を、幼女へと振り下ろすだろう】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:51:14.14 ID:R5fWwQ.o
>>759

・・ん・・・ゴクッ

【疑いなく、そのまま飲んだ】
【拒む気力がなかっただけだけど】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:52:07.67 ID:M0qAvAIo
【人気のない場所】

・・・

【まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍が】

流石に・・・無理があったか・・・・・・
【自転車ごとぶっ倒れている】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:52:48.66 ID:6FtD6Pko
>>787

ココアですか……
すいません作れません、ごめんなさい
【怯えつつそう答え】

あ……頭、ですか
【そっと鉢巻に手を当て】

(あれ……傷見えちゃったのかな)
【鉢巻で隠した刀傷を上から摩り】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:53:35.24 ID:3ElLBsAo
>>793
とりあえずこれで・・・・・
【口に含み数瞬後、消耗した体力やら何やらが徐々に回復していく】
次は外傷を・・・・・・
【魔翌力を手に集中、傷をふさいでいく】
傷が残らないといいんですが・・・・・・・
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 20:55:10.05 ID:PkHzX920
【海】

今日も、星が綺麗だなぁ

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪】
【不気味な虹色の瞳を称えた少女が、満天の星空を見上げている】
【其の傍らには、畳まれた衣服が】

んっ…、…へーちょ

【鼻をむずっとさせてから、小さくクシャミ(?)をして】

…ぅああ…やっぱり、夜は冷えて来るよね…着替えようかな

【両腕で己の身体を抱き締めつつ、きょろきょろと辺りを見渡した】
【…そんな事を言う、少女の格好は――――――】

【 ス ク 水 である】


【※旧式、紺色】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:56:34.63 ID:IJqmiB.o
>>790

……へえ……すごいねえ……
それぐらい強ければ、カノッサ機関を全部やっつけられるねー
頼もしいなー、お姉さん頼っちゃおうかなー

【お経でも唱える調子で大絶賛するその裏、】
【すらすら、と──再び、脳内カルテの年齢欄に筆が走る】
【二十二歳に打ち消し線が引かれ、その半分の『11歳』に上書き】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:56:36.68 ID:R5fWwQ.o
>>796

・・・ありがとう・・・ございま・・うっ!

【傷に沁みたのかびくっと震えた】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:56:52.90 ID:BZ7F.Gw0
>>785

うまいだろう!!

【もう鮫の言葉なんか理解できない】
【ただ、相手のその自己紹介を意図する動作は伝わったらしく】

シャー君や、メリーの魚が食べたかったらいつでも駄菓子やにおいで、じゃあね。

【そういって、姿をくらました】

/少し早いですがこの辺で、お疲れ様でした
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 20:58:00.37 ID:h0CZCP.0
>>791

己のっ、中のっ!迷いを・・・っ!
【ヒュン、ヒュン、と音を上げ、棒を振り抜き】
断つッ!
【最後に、思いっきり振り下ろす】
【額に汗が光る】

ふぅ・・・あれ?誰かいますね。
【汗を腕で拭い、ようやくその少女が目に入ったのに気づく】
・・・?何だっけ、あの筒・・・。
【ラッパのようなそれも目に入るが、把握できていないらしい】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 20:59:20.99 ID:3ElLBsAo
>>799
我慢してくださいね、すぐ終わりますから・・・・・・
【魔翌力と強く込め、治療していく】
僕が誰かわかりますか?
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:00:21.99 ID:TLIe6wAO
>>797
ああ、怪我が治ったのか、良かったな。
只、その格好は正直どうかと思うよ、僕はね。

【背後から投げ掛けられる、声】
【漆黒の戦闘衣、その上から羽織った漆黒のコート】
【肩まで伸びた黒い髪に緋色の瞳】
【そして、その背に穢れた十字架を負う青年が、ゆっくりと歩いてくる】


/絡んで良いですかー?
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:00:49.54 ID:ILW2IgSO
>>795
…なら…いいわ使えない子…
【冷たくそう言い捨てながら車椅子で近づき】

【アイスココアを渡そうとする】

……
(別の意味でとらえてるわね…)
【冷たい視線で相手を見つめながら】

【よく見ると彼女の両腕にはリストカットの痕がある】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:01:52.02 ID:z2C.twYo
>>798

…………当然ッ!!
機関くらい、この俺がぶっ潰してやるさッ!
別に、頼ってくれても構わないんだぜ?

【駄目だこいつ】
【すっごい調子にのってきている】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:01:58.93 ID:r3uSX5I0
>>792


【殺気はより鋭く、大きくなる】

【幼女は離れることはなかった、直前まで】
【振り落とされた直後僅かに右に行き脳天への直撃を避ける】
【しかし完全に避けたわけではなく頭に当たるだろう、が】
【当たる直前人形がナイフを男の手首の若干下の位置に持つ】
【ナイフを避けるために腕を止める、などをしない限りはおそらく当たるだろう】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:02:15.56 ID:v4yItC20
【街中】
畜生……情報がたらねぇな……

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年と】

「中々……見つからない、ね……」

【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女が】
【微妙な距離を保ちながら、共に疲れた様子で歩いている】
【少女の足元には、黒い猫を引き連れている】
【また、青年の左袖が違和感が無い程度に、少しだけ膨れている】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:02:50.18 ID:/KsMck.o
>>800

【メリーの言葉に再度頭部をブンブン振って理解を示し】
【やがて少女が姿を暗ますと辺りを見回して――結局見つからず】

「ァ・・・・・・、・・・ヴェ・・・リ、ィ・・・・・・?」

【感情の篭らない眼差しで海を見つめ、“呟いて”】
【実は初めて食べた、あの魚の歯ざわりを思い出していた】
【そして魚は何処にあるのかを考え、やがて―――】

【―――翌日、どこぞの浜辺に鮫人間が打ち上げられた、と】
【よくあるゴシップ誌にそんな記事があったとか】

/お疲れ様でした〜
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:04:13.69 ID:R5fWwQ.o
>>802
【ぼんやりとしてた視界が徐々に回復していき、】

ライク・・・・しゃん・・・?

【何度か目をパチパチさせる】
【沁みるのを必死に我慢してるのが凄いよくわかる】

/黒マントで判断しましたが・・・中の人に自信が無いです!間違ってたらスパイラル土下座してきます!
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:04:43.14 ID:R5fWwQ.o
>>802
/おおと書き忘れ すみません、お風呂行ってきます!
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:05:42.43 ID:6FtD6Pko
>>804

うわぁ……使えないなんて久しぶりに言われました
あ、どうもです
【苦笑いを浮かべながらアイスココアを受け取り】

……な、なんですか?また何か失敗しましたか私?
【ぷるぷるしながら自分がまた何かやらかしたのだろうと心の中で反省し】

……あ、そr
(いやいやいや、ソコはあまり他人の私が触れていいところじゃないです)
【リストカットの痕を一瞥し、見なかったことにしようと努めるがバレバレである】
【リストカットとは別物だが少女の両手も同世代の人と比べるとあちこち傷だらけである】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:06:45.76 ID:3ElLBsAo
>>809
ライク?
【ちょっと首をかしげ】
僕を好き、と言う意味のライクならうれしいですけど、人の名前なら・・・・おしいですね・・・・・・・
【優しく微笑みかけながら】

/ざーんねーん
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:06:53.23 ID:PkHzX920
>>803

…、ぅ?

【虹色をぱちくりさせてから、其方へと振り向き】
【彼の姿を視認して、頬を緩ませる】

ああ、僕を助けてくれたお兄さんじゃないか
久しぶり、元気してた?

【ひょいっと立ち上がり、お尻の砂を払って】
【トテトテと謎の擬音を立てながら、彼に近付いて行く】

そうかい?結構涼しいから、着ていたのだけど…

【片手でみよーんとスク水を引っ張りつつ、首を傾げた】
【ちなみに何故か胸の所を伸ばしている――――――なんかむなしい】

【なんかむなしい】

/勿論ですとも!宜しくお願いします!
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:07:14.12 ID:p/CZNWYo
【公園】

――――――すぅ……

【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【公園のベンチの一つを陣取り、猫の様に丸くなって眠っている】
【ベンチの下にはシルクハットが落とされている】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:07:39.66 ID:BZ7F.Gw0
>>806

むぅっ
【当たるか当たらないかの距離で手は止まる】
【ちなみに男は目を瞑ったままである。】

【止まった手は指を立て、少女を指す】
【彼の左右についていた眼球のうち、白い弱いほうが、少女に対して光線を放った】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:11:02.93 ID:eC0LvQg0
>>801
…誰かいるねぇ。――何モンだい?

【山奥の夜の静寂の中なのだ、空を切る何かの音が――そして、自分では無い誰かの声が、耳に入ってくる】
【少女は、その音の源に向かって、威勢のいい姉御口調を伴って笛を構え、威嚇気味に接近していく】

…女の人、か。ここで何をしているんだい?

【かなり近づき、相手の姿を完全にも駆使できる状態になったが、警戒心を解いていない】
【たしかに、夜道で妙な音がすれば、逃げるか闘う覚悟を固めるかすることは無理もないのだが…】
【少女は、袴の女性の瞳を見つめながら、その人物を見定めているようにも見える】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:11:51.92 ID:ILW2IgSO
>>811
…久しぶりね……
…なら…何回も言うわ…使えない娘…使えない子…
【冷たく罵倒しながら】

……………別に…
【そう言いながら頭に優しく手をおこうとする】

そっちこそ…何か言いたい事あるのかしら?…
【冷たく視線で】

【更にリンの両膝から下は足が切り落とされたらしく】
【右目に眼帯がしてあるって事は………】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:11:59.70 ID:TLIe6wAO
>>813
ああ、うん、少し怪我したりはしたが……まあ、元気だよ。

【黒衣から僅かに覗く首に、白い包帯が巻かれている】
【彼女からは何があっても見えないが、もう一ヶ所、腹にも巻かれている】

まあ、この時期は暑いよね。
それは良く解る、海に行きたい気持ちも解る。
でも、何故、スクール水着なんだ?
普通の水着じゃ駄目なのか?

【少女の水着を引っ張る様子を見ていたら、何故か悲しくなったので眼を逸らした】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:12:37.81 ID:IJqmiB.o
>>805

(……こういうの見てる分には、本当に平和なんだけどね……)
(──……なーんて、)

……うん、じゃあ全部任せよう!

実はお姉さん、六王教団とか、対機関の連合組織とか、
そういう所に頼ろうかなと思ってたんだけど、君が居ればみんな出る幕無し、一安心だねー

【ひらひらと手を振りながら笑ってみせる少女】
【その態度は、完全に子供をいなすそれに変わっているが、】
【何気なく出されたのは“対機関”の名前──目の前の青年が、そのリーダーだとも知らず】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:14:29.82 ID:VPhsjpIo
>>814
【そこへ】

さてさて悪党家業ってのもこれはこれで疲れるものなんてったって休めない
街中で休んでる時すら正義の味方に襲われる始末
こう言う時にがっつら休んでおかないと体と精神が持たない訳でして………

【黒のラボコートに白手袋、眼鏡を掛けたにこやかな女が、忍び足で近づいて来る】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

………うふふふふふふふふふふ

【なんとも、楽しそうな声で】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:15:28.56 ID:6FtD6Pko
>>817

うぁー止めてください、結構落ち込むんですー
【涙目で抗議、するが迫力などは皆無で】

……うあ、それなら良かったです本当に良かった
【それほど失敗という事に対して臆病なのか、その一言で安心し】

いや、えっと……その
眼帯カッコイイですねっ!!……
【盛大にズレた事を言うのであった】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 21:17:35.67 ID:r3uSX5I0
>>815
弱い…片手で防げる

【眼球に近い方の腕で弾いた、腕にも傷は残るが痛がっている様子は皆無だ】

【またもや上空から何か飛んでくる】
【今度は白く光る玉だ】
【当たれば衝撃はないが若干魔力が失われるだろう】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:18:43.58 ID:z2C.twYo
>>819

……へー、何を頼ろうと思ってるんだ?
さっき言ってた、ブレイザーシティ占拠についてとか?

【自分がその組織のリーダーとは言わない】
【何気なく、子供っぽく探りを入れようとしているが──裏はなさそうだ】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:19:45.40 ID:h0CZCP.0
>>816

な、何者って・・・。
私は割りと普通の修行者ですよ?
【怪しい弁解である】
【しかし本人からすればそれなりに真実だ】

(なんだったっけな、あのラッパみたいなの・・・)
(エーと、確かすっごくうるさくて・・・)
【棒は片手で下げているだけである】
【自然体というよりも、構えというものを取っていない】
【ちなみに上半身はサラシ一つである】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:21:28.67 ID:BZ7F.Gw0
>>822

そうかい。

【今この瞬間が大きなチャンス】
【発射とつぶやけば、キモいほうの眼球から光線が発射される】
【威力は白いほうより強いが、先ほどのような属性はついていない。】

っつぅ……。体力もってかれた気分。

【白く光る球を受けていきなり汗流す】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:22:22.20 ID:PkHzX920
>>818

…怪我をした…、…誰かに、襲われたのかい?

【心配そうに、彼を見上げながら】
【虹色が不安そうに潤み、彼の顔を映す】

いや…水着を買う時にね

友達が、「こっちの方が需要は高い」って言ってたから…
よく意味は分からなかったのだけど…取り合えず、此れを選んでみたというか

【…色んな意味で酷い友達です】

「最近は競泳水着も良い」とも発言していたね

【とか何とか言いつつ】
【水着を引っ張るのを止め、手を離す】
【ぱちんと音を立てて、再び肌へと張り付き―――やっぱり、平地だった】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:23:01.99 ID:ILW2IgSO
>>821
…黙りなさい…使えない娘…口答えは許さないわ…使えない娘…
【相手をナデナデしながら】

自分に自信を持ちなさい…使えない娘…自信をもたないと本当に使えない娘になるわ使えない娘…強くなりなさい…使えない娘…
【なんか良い事いってるが、使えない娘でだいなし】

…コレがカッコイイ?…貴女センスないわね
【そう言ってあいた手で眼帯を外すと……】
【右目は…《空っぽ》だった】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:27:25.23 ID:6FtD6Pko
>>827

……うぐぅ…
【撫でられて、貶されて何か違和感】

……自信なんて最初っから無いんですよぅ
【ボソリと小さく呟き】

眼帯はカッコイイですよ!私の知り合いに眼帯を付けたカッコイイ人がいてですね!
いや、むしろその人が付けていたからカッコイイのかな?よく分かりませんけd……っ!
【その空白を見つめ】

……えと、その…………
【黙るしかなかった】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 21:28:45.49 ID:3FN7yTMo
【邪気眼喫茶-Phosphorus-】

ひゃっはぁ!夏だぁーーっ!!

とりあえず水着の試着♪
お客さんが居たらこんな事出来ないNE☆

【僅かに赤みの掛かった長い髪を持った少女は赤い水着姿で叫ぶ】
【こんなタイミングでお客さんが来ても、きっと彼女は普通に対応するのだろう】

私以外に店員さんは……居るみたいだね☆
よかったよかった、人が居ないお店じゃないみたいっ♪
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:28:48.11 ID:QD4S..AO
>>768
/追記。戻りましたー
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:28:49.48 ID:eC0LvQg0
>>824
……そうかい? それなら安心だねぇ。
妙な声を出していたのも、空を切る不穏な音も、貴女の修行だと考えればそれなりに納得がいく。
…妙な事を聞いて、悪かったな。あたしは謝るよ。

【少女は、硬質な態度を崩し始め、ブブゼラも「人を殴る」形から何気なく持つような感じに持ち替える】
【その要因は、女の雰囲気があまりにも柔らかく、自然なものであったことは当然第一の要因だが…】
【女の姿を、もう一度よく見てみる。胸に目が行く。そして…気になる】

と、ところで貴女…いくら夏でも、この格好は…その…アレだ、スースーしすぎないかい?
よ、夜だしさ、山の…中だしね。

(これがサラシと言うものなのか…何と扇情的なんだ…!こんな素晴らしいものを見せてくれた人に、あんな態度をとったとは…)

【何やら、興奮しているのに言葉を詰まらせた、そんな様子で】
【彼女の肉体の全容が見えたことで、少女の心の中で、ある感情が加速しているというのが、もう一つの「軟化」の要因なのだ】
【其の感情は―――「可愛い」】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:29:30.86 ID:IJqmiB.o
>>823

【子供をいなすとの同じで、特に他意無く言ったつもりの言葉だったが】
【「まかせろー!」とでも言うような反応を予想していただけ、そこに触れられたことは些か意外だった】

……ん、うん。そう、だね
あれだけカノッサが大きく動いているけど……
肝心のそれに対抗する勢力はどうなってるんだろう、って……

別に、私はどこの正義さんでもなくて、ただの一般人でしか、ない、けど……
……私、何か、出来ないかな、って。だから、そういうところを、探してたの

【ぽつり、ぽつり──】
【先ほどまでの様子とは打って変わって、何処か思いつめた様子で言葉を零す少女】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:31:07.85 ID:R5fWwQ.o
>>812
うー・・・ごめんなさい・・・
まだ・・・頭・・・回らなくて・・・

【何とか必死で目を細めて注視する】

/な、ナンダッテー 大変申し訳ない スパイラル土下座の準備してきます
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 21:31:38.46 ID:r3uSX5I0
>>825
…これだけ?

【また片手で防ぎ腕に傷が残る】
【先ほどより深かったせいか一瞬顔をしかめるがすぐ元に戻る】

【幼女はその反応を見逃さなかった】
【今度は自分の周りに飛んでいた人形が全て盾を捨てて小型魔法杖を二本持つ】
【その間三秒】
【その後すぐにさっきと同じ玉を放つ】
【合計で八個の玉が飛んでいく】
【動きは直線だから避けようと思えば避けることも出来るだろう】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:32:52.73 ID:TLIe6wAO
>>826
ちょっと、裏路地でね、一悶着あったのさ。
自分の未熟さと、判断の甘さを知る良い機会だったよ。

―――っ、と。

【少女の瞳を見て、しまった、と心から思う】
【只でさえ色々あったらしい彼女に負担や心配を掛けたくなかったんだが……こうなっては、仕方ない】

……悪いね、心配させてしまって。
しかし、話したのは今回で二度目だっていうのに、心配してくれるのには、素直に感謝するよ、ありがとう。

【口元に、小さな笑みを浮かべた】

何と言うか、凄い友達だな。
取り敢えず、一部の方は喜ぶだろうがそれ以外の方には激しく微妙な視線を送られるか、小学生扱いされるのが見えてるぞ。
普通の水着の方が、色々とマシだった気がする。

(……そして、海辺でスク水少女と話し込んでいる黒コートの僕、これって、明らかに不審者じゃないか?)

【嫌な事実に気付いたが、もう気にしない事にする】

……それと、えっと、ドンマイ。

【何がだよ】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:32:56.62 ID:p/CZNWYo
>>820

――――――ん、ぅ……

【少女は相手の接近にも気付く事無く、ぐっすり眠っている】
【余程深く眠っているのか、やや開かれた口からは涎が一筋】
【白いドレスグローブを嵌めた両手がもぞもぞと動いて】

/初っ端から遅れました、申し訳ないっ!
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:33:58.62 ID:3ElLBsAo
>>833
謝る必要ないですよ・・・・・
【徐々に全身の傷が回復していく】
体はどうです?楽になりました?
【かなり心配している】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:35:14.62 ID:EP5q3awo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年がベンチに座りながら歌う】
【歌いながら、自前のリボルバー銃のメンテナンスを行う】

放て!心に刻んだ夢を 未来さえ置き去りにして
限界など知らない 意味ない
このチカラが光散らす その先に遥かな思いを〜♪

【もうちょいで終わりそうだ】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:35:52.81 ID:0ZhtD3ko
>>829
蛍川翠ただいま来ました…

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が入店してくる】
【胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ており、機関制服は脇に抱えられている】

…すいませんv間違えましたー

【いきなり帰ろうとする】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:36:03.06 ID:VPhsjpIo
>>836
さて、此処で私はどういう行動を取るべきでしょーか
正直な所、観客が引くレベルの行動をとりたいくらいですが……
それだとまあ色々と問題が有る訳で

………とりあえず、これですかねえ?

【ベンチへ近づき、その顔を覗き込んで】
【目を覚まさない事を確認して、軽くしゃがみ込み】
【背と両膝の下に腕を入れて、持ち上げようとする】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:36:22.93 ID:ILW2IgSO
>>828
……だから貴女は使えないのよ…
【頭を撫で】

……自信を持ちなさい…でないと…後悔するわよ…
【冷たい表情から一変まるで妹を思う姉のような厳しくも優しい表情になる】

【だがすぐ冷たい表情になり】

……後悔はしないほうがいいわよ…
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:37:03.25 ID:jZDczJU0
>>829
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、店の入り口の前に立って唸っている】

・・・変わった名前の店だが・・・開いてるのだろうか
とりあえず中から変な声は聞こえるんだが
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:37:10.27 ID:R5fWwQ.o
>>837
はい・・・
もうちょっと立てそうに・・・無いですけど

っ!!
そこは、いいですっ!
【翼は特に染みるようで拒んだ】

/ごめんなさい、ほんとにごめんなさい、ラグナしゃんですか?
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:37:27.86 ID:BZ7F.Gw0
>>834

まだまだ

【キモい眼球が真っ黒く染まる】
【そして三つ目のお目目が出てくる】
【其れはほかの二つより比較的小さく、ブラウンだった】

瞳さんブラs

【出したはいいが】
【さっきとおんなじ球を8つすべて受けて、魔力を大量に吸われ倒れた】
【殺しちゃってもいいですぜ】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:37:33.64 ID:jZDczJU0
>>842
/後続なので退く
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:39:05.08 ID:h0CZCP.0
>>831

あ、わかっていただけたなら大丈夫です。
【柔らかに微笑む】

え?いや、小一時間ほどずっと棒の修練をしていたので、汗をかいてしまって・・・。
一応、服はあるんですが、汗まみれになるのもどうかと思いまして・・・。
【そこらの木を示す】
【ゴルフバッグと一緒に紅白の巫女服(上)がかけてある】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:40:51.51 ID:6FtD6Pko
>>841

…………
【俯いたまま撫でられ】

後悔……もう十分しています、でもなんとか自信を持つようにはしてみます
【悲しげに笑い】

わかりました、ごめんなさい
【謝り、コクリと貰ったアイスココアを飲みだす】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:42:59.59 ID:NKsntEEo
【路地裏──ゴミ箱の上】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女がいた】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【膝までありそうな長い髪に隠れて、その背中にはリュックサックが背負われており】

……、-♪

【夜の路地裏という、明らかに危険な場所において】
【少女はとても嬉しそうに、おそらくは夕食であるホットドッグを食べていた】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:43:10.04 ID:z2C.twYo
>>832

……んー、そうだな。
まぁ、こんな世の中じゃ仕方ないよな。

でも、正義だから正義ってわけじゃないんだしさ。
何かできないかと、それを行動に移してるんだから──必ず、役立てるハズさ。
適材適所って言葉もあるくらいだし、肝心なのは力じゃなくて思いってこと。
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:43:14.77 ID:r3uSX5I0
>>844
…殺しをするのなんて何年ぶりかな…

【昔を思い出すように呟くと倒れた男に近づこうとする】
【近づくことが出来たなら袖口からナイフを取り出し】
【通常の人間の心臓のある位置に刺すだろう】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:43:56.43 ID:3ElLBsAo
>>843
傷が残ったらだめですから・・・・・
【無理やり治療していく】
嫁入り前の女の子なんですからね?
【微笑みかけながら】

/正解
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:44:00.45 ID:EyRW6DQ0
>>848

……路地裏って本当に危ないのよ、なのよー?

【なんか少し離れたところから、そんな声がするよ!】
【ちっちゃい女の子の声である。明らかにそっちに向かってるの】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 21:44:04.80 ID:3FN7yTMo
>>839
いらっしゃい翠ちゃん♪
なにも逃げる必要なんてないんだよ?

ホラ、私たちは女の子同士っ!!

【タタッと、愛は駆け出して彼女の腕を取ろうとするだろう】
【そうして、店内に引きずり込もうとしているのだ】

それにもーすぐ海に行きたいじゃん?
だったら今のうちに水着になっておくのも悪くないかなーって☆

>>842
/っと、またの機会に絡もうぜ!!
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:45:48.56 ID:BZ7F.Gw0
>>850

【以外にあっさりと、心臓はぶっさされる】
【名称不明のお目目使い――死亡】

/お疲れ様でした
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:47:10.20 ID:p/CZNWYo
>>840

――――ぅ……ん……?

【寝ている為当然抵抗は無く、持ち上げられる】
【とは言っても体重は41kgとそれなり。身長を考えると軽いほうだが】

【持ち上げの成否に関わらず、感じた違和感に眉を顰める】
【が、まだ起きる様子は無い。大分ぐっすりと眠っている】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:47:20.44 ID:ILW2IgSO
>>847
……私みたいに手遅れにならないでね…
【冷たく…だがどこか優しく言いながらなで】

謝らないで…だから貴女は使えない娘なのよ…
【眼帯をつけながら】

……私たち以外の店員がきたわね…
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:47:41.57 ID:0ZhtD3ko
>>853
いーやーだー

【自分よりはるかに(身長も胸も)小さい愛に力ずくで引っ張られていく】

海に行こうとは気が早いわねー…
それからここがコスプレ喫茶という話は聞いてないわよー
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:47:43.64 ID:NKsntEEo
>>852

……、?

【あむあむとホットドッグを幸せそうに頬張り、最後の一口を口の中に入れようとした瞬間に声が聞こえ】
【あー、と口を開けたまま不思議そうに声の聞こえた方向を見る】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:48:11.78 ID:PkHzX920
>>835

そう、なのかい…?
…とにかく、無理はしないでね…?

【路地裏で、という言葉を聴き、益々表情を曇らせて】
【巻かれた包帯へと視線を移し、じぃっと見つめる】

…当たり前じゃないか、君は僕の恩人なんだから
あの時君が来てくれなければ、こんな風に会話もしていないよ

【外見相応の、ふにゃっとした柔らかな笑顔を浮かべ】

…一部の人って、どんな人達だい?…スク水が好きとか?
視線には…まあ、耐えられるけど、小学生扱いは嫌だなぁ。…仕方が無い、買い直すとしよう
其れじゃあ、今度君に選んで貰おうかな、水着を

【微妙に外れているというか、惜しい質問】
【そして、さり気無く凄い事頼んでる】

―――――――…同情するなら脂肪をくれ、胸に

【^p^】
【若干しょんぼりした感じで、項垂れているよ!】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:48:27.59 ID:eC0LvQg0
>>846
…うむ。気にしないで欲しいよ。
【微笑み返す。警戒はほぼ消滅したようだ】

…そ、そうか。残念ながら、あたしは…人の汗を拭くモノを持っていないんだ。お役に立てなくて済まないね。

―――ま、まあ。体を洗いたいなら、魔術で自由に水を出すこともできるけどな。濡れるのが嫌なのでは仕方ないわ。
それにしても、巫女服と言うモノは初めて見る…少し、手に持ってみてもいいかい?

【嗚呼…汗に濡れた姿も健康的だ…こういうお姉さんも「可愛い」な】
【先ほどより落ちついたものの、そんなコトを考えているのか、さらりとトンデモないことを言い出してみる少女】
【少し、表情にニヤケが混じったりしながら、柔らかめに要求する】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:49:11.45 ID:r3uSX5I0
>>854
さっていい感じに時間潰れたしそろそろ帰ろうかなー♪

【殺しをした後とは思えないほどすがすがしい顔でどこかへ去っていった】

/お疲れさまでしたー
/…チート臭くてごめんなさい
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:49:13.84 ID:R5fWwQ.o
>>851

〜〜〜〜っっ!!!
やめっ・・・いい゙い゙ぃぃ!

【こんなに痛いなら嫁になんか行けなくてもいいとか思ったとか思わなかったとか】
【とりあえず必死に奥歯をかみ締めてる】

/舞台裏無かったら分からなかったんです・・・
/準備できたのでスパイラル土下座で地中深く潜って反省してきます
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:50:28.56 ID:VPhsjpIo
>>855
これでベンチが空いた訳でして………さて、さて、さて
何をするにしても妨害されない状況というのが完成している、何とも美味しいですが……
寝てちゃあ反応が見られないんですよねえ

【抱えたままで、ベンチに腰掛け】

さーて、おかしな時間ですが起きなさーい
食べちゃいますよ性的な意味でー

【軽く呼びかけながら、揺すってみる】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:51:58.11 ID:EyRW6DQ0
>>858

……猫さんはたまにいるけれどね、あのね、モンスターなんて居ないのよ、なのよ?

【なんかそんな不思議な独り言】

【まあそんなこんなで、少し経てば】

【なんかめっちゃフリルなゴスロリドレスを着て、クリーム色の髪をツインテールに結って】
【右目の下になんか毒々しい色の蝶のシールを貼って、両手の人差し指に指輪を嵌めて】
【服と同じようなデザインの鞄を左手で持った、女の子が】

【(何故か)薄ら発光しながら、そちらに歩いて来るのが見える、だろうか】
【まだそちらには気がついてないご様子。きょろきょろしながら歩いてるので少し歩くのが遅めなのは余談】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:52:09.13 ID:3ElLBsAo
>>862
【優しく抱きしめて】
大丈夫ですからね・・・・・痛いのはすぐおさまりますから・・・・・・
【手早く済ませようと必死に傷を治療していく】
力抜いて・・・・・リラックスして・・・・・・

/別に気にする必要ないって
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:54:59.41 ID:6FtD6Pko
>>856

……?なんだかよく分からないけど、分かりました
【首を傾げつつもそう答え】

うぁう……
【そしてしょぼくれる】

あ、みたいですね
そろそろ交代の時間でしょうか
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 21:55:10.80 ID:3FN7yTMo
>>857
嫌よ嫌よも好きのうち〜♪
キライは好きの裏返しってゆーじゃん、だから無駄無駄ァッ!!

【満面の笑みを浮かべて、ずるずると引っ張って往くだろう】
【それは、最寄の一席に向けて】

そーそー、海、夏と言えば、海っ☆
暑い日には水浴びをしたくなるのは、至極当然の事なんだよ★

ウェイトレスの格好だってコスプレみたいなものだから割り切って♪
あ、でもでも〜・・・・どんな服を着るかは翠ちゃんのじゆうだよっ♪

868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:56:11.77 ID:h0CZCP.0
>>860

人間である以上、すれ違いと誤解は避けられませんから。
気にしないでくださいな。

うーん、そうですか・・・。風に当たって汗を乾かしますかね・・・。
このあたりに小川とかあればよかったんですけどね。
【ちょっと苦笑い】
え?いえ、別にかまいませんけど。
【特に断る理由もないので普通にOK】
【ニヤけてることに気づいてない】
【ちなみに胸はDカップだ】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 21:56:22.60 ID:NKsntEEo
>>864

【そのまま、じぃとその幼女の方を見ていたが】
【脳内の優先順位がとっとどっく>>(越えられない壁)>>(超えられない谷)>>幼女だったらしく】
【ぱくんと、最後の一口を口の中に放り込んでもしゃもしゃと咀嚼する】
【もしかしたら、いつまでも持っていたら盗られるとでも思ったのかもしれない】

……、、?

【そして、少女が動いたときにしゃらんと手錠が小さく音を立て】
【じぃとそっちを見ているために──もしかしたら、燐光を放つ右目だけが闇に浮かび上がり】
【まるで人魂でもいるかのように見えるかもしれない】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:57:16.43 ID:TLIe6wAO
>>859
うん、気を付ける事にするよ、ありがとね。

【と、言ってみたのは良いが、異端狩りとか色々とあるので、無茶をせざるを得ないのが現状なのだ】
【でも、少しは自分の身体にも気を使おうと決めた】

ああ、あの時、か。
ある程度落ち着いたみたいだから聞くけど、何があって、自分の命を断とうとしていたのか。
良ければ、教えて貰えるかな?

【ふにゃっとした笑みを見て、心の底から安堵する】
【少し、口元が弛んだので彼女にも解るかもしれない】

コスプレ好きな方達じゃないか?
あまり関わりたくない部類の人間だから、詳しくは知らないけど、な。
ああ、其れが良い、買い直すのが一番―――って、僕が選ぶ、だと……?

【もの凄く動揺してる】

ああ、うん、僕じゃなくて神様に頼んでくれ。
僕に出来るのは食事を与えて腹に脂肪を与えるのが限界だ。
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:57:25.36 ID:p/CZNWYo
>>863

…………ん、ぁー―――?

【ゆらゆら揺すられ、眉間に皺を寄せて】
【口をもごもごしつつ瞼をゆっくりと開く】
【そして薄ーく開いた寝惚け眼で声の主に顔を向けて】

――――――…………?

【かっくり、と首を傾げる】
【現状が理解できていない様子】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 21:57:35.83 ID:IJqmiB.o
>>849

…………、……そう、かな……
──……そう、だね。 まだ色々できると思うから……

──ありがとう、何かやってみる

【少女は、少し面食らった様子で青年の言葉を聞いていたが、やがて青年をじっと見据える】
【子供のように真っ直ぐでありながら、しかし明らかに子供が言える言葉ではなく】
【しっかりと、そのその言葉を胸のうちで受け止めながら、しばし沈黙していた】

【だが、思い出したように口を開き】

……っと、帽子拾ってもらっただけなのに、何か色々話し込んじゃったね
私そろそろ……──

【言いながら、一歩を踏み出そうとしたが──】

……そうだ。君、名前は?
私は、カンナ……黒野 カンナ

【ふと、自然と零れるように名を尋ねる】

【“子供”がこんな事を言えるだろうか──と】
【本当に子供ならば特に何も無く去ろうとしたのだが、】
【明らかにそうではなく、何処か自分を勇気付けた者の名が聞いておきたくなった】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:57:50.88 ID:gl5VruMo
【やや賑やかな街、一人の少女が喧騒の中を歩いている
夜は暗くとも街は明るい、確かにまだまだ夜≠ニ言うには早すぎて――――人通りも多く、中々活気がある】


……ここにバイパスを繋いで……ふぅ、これで次の授業には間に合いそうですね
最近協会≠ノ篭りきりでしたので……たまには外に出てみるのも


【少女はそう言葉を紡ぐと、両手で抱えている紙袋を抱きしめる――――くしゃっと、渇いた音がする
紙袋の中は食料品だろう、ぴょこんと飛び出したフランスパンがゆらり――――夜風に吹かれる、少し慌てた様子で彼女はフランスパンの頭を
ぽん、と右手で抑える――――その右手は白い白い手袋に覆われていて】

【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、両手首にかけた黄色いリングそして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の彼女は、一つため息をつく】


(ああ――――いけません、ええ――――分かっています、こんな平穏が、続くわけが無い、と)


【彼女の手はパンから額へ――――熱を確かめるように置く、夜の熱気に触れてか、人の熱気に触れてか
その手に僅かに感じる熱、頭を使ってばかりいたから……少し熱気味だ、余計なことを考えてしまう】

【彼女は行き来する人の流れから抜けて――――ぱたん、と近くのお店の壁に、とん――――と背中を預け
軽く目を閉じて、開いて――――ぼんやりと、流れていく人波を眺め始めた】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:59:24.48 ID:R5fWwQ.o
>>865

きゃっ・・・!?
【抱きしめられ驚いた声を上げる】

無理ですっ!
やっぱここまででいいです・・・!
とめてっ・・・!
【服の端をぎゅーっと握る】

/そういってもらえると有難いです
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 21:59:33.56 ID:0ZhtD3ko
>>867
好きの反対が無関心とかそんな哲学的問いは嫌いよー

【ずるずる引っ張られて席に座らされる】

海、海か…そういえば久しく行ってないわね

自由と言われても、ねぇ
あんまりそういうの考えたこと無かったからねぇ…

【半袖ミニスカドレスは正直(ry】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:00:05.21 ID:jZDczJU0
【公園】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、手には魔翌力で出来たと思しき青白い光の鍬を手に持って、歌いながら踊っている】

はぁ!
安穏無ぇ!安心無え!
この世界来てから見たこど無え!
平和も無え!お家も無え!悪党毎日グールグル!
夜が来て!戦って!悪党一人も減らなぐて!
静かさ無え!Bシティ無え!街を機関が占拠する!
おらこんな街嫌だァ〜おらこんな街嫌だぁ〜、聖都さ出るだぁ〜聖都へ出だなら
銭コア貯めで聖都に店建てるだぁ

【嫌世的な?歌だ】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:02:02.39 ID:EyRW6DQ0
>>869

【まあそんなこんなで、もう少し接近したところで】

……う?

【自分の前方にある人魂(仮)を発見】
【人魂とか言う知恵が無いのか、めっちゃ不思議そうな表情で首を傾げつつ】
【足元を照らす程度だった光を多少強くしながら、なんか幼女にしては重い足音をさせつつ、早足でそっちにさらに接近しようとするだろう。興味が出たようです】

【※足音は靴のせい】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:03:08.96 ID:EP5q3awo
>>873
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が短冊を持って歩く】

…そこで短冊買ったのはいいけど
問題は何頼もうかなーって事なんだよねー…どうするかな…

【そこで、その少女に気がつき】

…あ

【そこで立ち止まる】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:03:24.84 ID:3ElLBsAo
>>875
頑張って!あともうちょっとですから・・・・・
【やさしく抱きしめて背中を安心させるために撫でる】
今だけでいいですから・・・・・頑張って!
【優しく声をかけながら魔翌力を集中、そろそろ終わると思う】

/それでいいのよ
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:03:58.39 ID:z2C.twYo
>>872

……うん、それでいいのさ。
少なくとも、やらないよりはやる方が後悔もしないしな。

俺は天ヶ谷 双葉──双葉ちゃんダメ、絶対。
対機関連合のリーダーとか、やってたりする。
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:04:00.03 ID:eC0LvQg0
>>868
風に当たる…かい。了解したよ。
ではあたしは少しの間巫女服というものの観察をしてみるとしようか。

【木の方に、てくてくと歩いて行き、そして丁寧に紅白の衣を手に取る】

あぁ…思っていたよりもさらに可愛らしいな。…あたしが「魔術協会」で見た図のは腋が出る構造だったが…これはどうかな?

【ぶつぶつと、ハイテンションで呟きながら、隅から隅まで瞳に映していく】
【そうしている間に、少しずつ、少女の息遣いが荒くなってきている】
【鼻をくすぐる、女性独特の薫りと、少女にとっては先鋭的なデザインは、特殊な人物である彼女を情熱的な方向に誘うに値するモノだと言えよう】
【このまま、何も無ければ時間を忘れて観察を続けていてもおかしくは無い】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:04:17.33 ID:VPhsjpIo
>>871
おお、起きた起きた
どーも今晩は、神出鬼没のカリナトゥスです
こんな所で寝てちゃあ駄目でしょうが全くねえ?

【同じ角度に首を傾げて、暫く顔を覗き込み】
【そうしながら、コートの袖口から触手を一本伸ばして、シルクハットを拾い上げる】

目が覚めたのは確認出来ましたが、さて意識は何処まで戻ってるやら
そうですねえ、後3カウント位して何も反応が無ければ……
ちょいと強引な手段を取ってみるのも有りでしょうが

【その間も、軽くゆすぶるのは継続】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:05:37.68 ID:NKsntEEo
>>877

【少女も少女で、発光する人間なんざ見たことはなかったようで】
【不思議そうに首を傾げつつ、ぴょこんとゴミ箱から飛び降りた】
【そのせいで、幼女からは人魂(仮)が移動したかのように見えるだろう】
【飛び降りた反動で、しゃらんとまた鎖が音を立てたが少女がそれを気にする素振りは見せず】

……、、?

【首を傾げたまま、相手が接近してくるのを待つだろう】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:06:15.93 ID:ILW2IgSO
>>866
気にしない方がいいわ…《悪魔》には《願い》を言うなって事よ…
【冷たく言いながら撫でるのをやめ】

みたいね…じゃああがりましょうか
【帰る準備をしながら】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:06:47.87 ID:xb96isSO
【大通り】
うん、いい本だなぁ……今すぐにでも、実践したくなるね。

【好き勝手に跳ねた蒼い髪を後ろで束ねており、首には赤褐色のマフラー、五つ葉のクローバーが彫刻された蒼い腕時計を左腕に付け、セピアカラーのスーツを着た青年が、歩きながら「ドッキリの極意」と書かれた本を読んでいる】

『うっひゃあ! それは凄いね! あたいにも見せてよ!』

【青年の頭の上には、前髪をぱっつんにしたセミロングの青白い髪、メカメカしいデザインの、蒼地に白の模様が入ったスーツとスカートを着て、背中にメカメカしい白い鞄を背負った幼女型機械人形がちょこんと座っている】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:07:08.17 ID:PkHzX920
>>870

―――――――――…、ぁー…

【あの時の事を思い出したのか、表情を曇らせて】

…ちょっと、友達と喧嘩して…其れから、嫌な事が一気に襲って来て…
色々考えて…死にたくなったというか

【要するに、[ピーーー]ば楽になるかもと思ったらしい】
【「…ああ、友達とは仲直りしたから、もう大丈夫」と、微笑みながら補足し】

コスプレ好きな人間?…何だか、不思議な部類の方々らしいね…
そうだけど…ああ、やっぱり男性が水着売り場に行くのは恥ずかしいかな?

【動揺する様子に、きょとんとした顔】

腹部に脂肪は要らないんだ、重要なのは胸部なんだよ
…くそっ、何て時代だ…!

【涙目を拭っているよ!】
【「揉んで貰う、とか…体操すれば大きくなるんだよな…?」ってなんかつぶやいてる】
【なにこのこ…こわい…】

/お風呂あんど携帯移行です!
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:07:25.76 ID:eu.KhISO
【街中】

あ――どうしよ・・これ
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が転倒している】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
立てない・・・
【少年の近くに車椅子が】
【どうやらここから落ちるように倒れたようだ】
【しかも歩道の真ん中で倒れたので凄く邪魔である】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:07:43.54 ID:gl5VruMo
>>878

【彼女はまず彼に気づかなかった、ただただ目の前の人を観つつも見てはいなかったから――――
視界を掠める彼、立ち止まる彼――――そこで彼女は彼に気づいた】


あ――――……


【揺れる、表情が――――喜怒哀楽ではあらわすことが不可能な――――中間色の表情
くっきりと、きっぱりと、時が打ちつけられたように、彼女の動きが止まる】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 22:07:48.10 ID:3FN7yTMo
>>875
あははっ♪
それじゃあ翠ちゃんは私の着せ替え人形に成る以外に残された道はないようだNE☆

【そこで、腕から手を離して翠の隣へと座ろうとするだろう】
【「絶対に逃がさない」―――そんな雰囲気すら醸し出している】

そうそう、せっかくの夏なんだから往かないと勿体無いよっ!
遊ぶ事を忘れた大人は、ドンドン子供の純粋な心を忘れて醜い大人へと・・・・
あぁっ・・・翠ちゃんにはそんな大人にはなってほしくないなぁ〜・・・

【憐憫とした眼で翠を真っ直ぐに見つめる】
【純粋(そうな)瞳で、真っ直ぐに、刹那に愛は願うように胸元で両手を組んだ】

そんな事言っちゃって〜、今だってオシャレしちゃってるじゃん♪
ミニスカートだからすごくせくしーだと思うよっ♪
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:08:28.97 ID:6FtD6Pko
>>884

悪魔……?
(禁忌の類でしょうか……)
【そんな事考えながら】

は、はいっ!わかりました!
【ドタバタと着替え】

あ、ココアありがとうございました美味しかったですよ!!
【顔一杯に笑みを浮かべお礼を言う】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:09:22.30 ID:EyRW6DQ0
>>883

……うにゅ……、……モンスターって実は実は本当にいたのよ、なのよー?

【そんなこと言いつつ、警戒心の欠片もなく接近、ですの】
【警戒心? なぁにそれ美味しいの状態を素で突っ走るお子様でした】


…………、あれ、なんだ、人だったのよ、なのよ?
うにゅー……、まあいいや、こんばんは、なのよ!

【ある程度近づいた辺りで、相手が人型なこと理解。相手から数歩離れたところで立ち止まって】
【ほんの少し残念そうにしつつも、なんかスイッチ切り替えて】
【にっぱー、とか笑いながら、ご挨拶】
【ご挨拶と同時にぺこりと頭を下げたために、ツインテールがなんか荒ぶるけども】
【数歩分離れてるのでまず当たらない、だろう。ビビるかもしれないけども】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:09:24.29 ID:R5fWwQ.o
>>879

────っ!!

【悲鳴を押し[ピーーー]と、涙がぼろぼろ溢れる】
【どのぐらい痛いのかは大体想像できるだろう】

・・・・あっ・・・

【終わった瞬間、へなっと力が抜けて倒れ掛かる】

/あいー・・・
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:09:43.04 ID:h0CZCP.0
>>881

・・・鬼巫女・・・。
【ボソッと呟く】
【それは普通の巫女服だ】
【楽園の素敵な巫女が来ているようなものではない】

・・・よし。せっ、やっ・・・。
【待っている間、再び棒での修練を始める】
【空気を切る音が、再開する】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:10:45.32 ID:p/CZNWYo
>>882

―――、ぉ、ぉ、お?

【揺す振られる度に首がかっくんかっくん】
【ポニーテールがふわふわ揺れて、少女の瞳もぐらぐら揺れて】
【未だ意識もはっきりせず、聞こえた言葉も竹輪耳のまま】

――――――おはようございますー……。

【ふにゃりとした声で、寝起きの挨拶】
【目が覚めたらおはようと言う、条件反射かもしれない】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:12:37.29 ID:vYWRj2U0
【街中】
【二人の人物が歩いている】

暇だなぁ

【一人は赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかかっており、胸ポケットには扇子が入っている】

「暇だなー」

【もう一人は黄緑色の髪、白いワンピース、黄緑色の十字架の首飾りをした少女】
【瞳は草原のような淡い緑色だ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:12:50.10 ID:3ElLBsAo
>>892
・・・・・良く頑張りましたね。
【頭を撫でながら優しく抱きしめる】
傷はすべてふさがりました、後は、ご飯をしっかり食べれば・・・・・・
【一旦離れ】
で、なんであんな傷を?
【素朴な気問】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:13:34.18 ID:IJqmiB.o
>>880

うん、天ヶ谷 双葉ちゃん、だね……覚えt……──え゛ッ?

 【ダメって言ってるのに、ダメって言ってるのに、】
 【ダメと言われれば言われるほど、やりたくなっちゃうの、あはん♪(菊蔵ボイス)】

【彼が言った「双葉ちゃん」と言う響きが、よほどナチュラルに聞こえたのか、】
【あたかも名前の一部であるかのように「ちゃん」付けで呼ぶ彼女であったが──】
【その「ちゃん」の馴染みやすさよりも何よりも、彼女が驚いたのはあまりに唐突すぎるその所属】

……え、対機関連合の、リーダーって……君が?
いや、疑うわけじゃないんだけど……だって、ね、そんな偶然が……

【ぽかん、とした様子で青年を見つめたまま、動かない】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:13:36.04 ID:ILW2IgSO
>>890
……別に……余ったココアをあげただけよ…
【冷たく言い放ち】

【いつの間にかゴスロリに着替えてる】

【そして近くにはネコの人形がストレッチをしている】

……速くいきましょ……着せ替え人形にされないうちに…
【チラリと向こうのやりとりを見ながら】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:13:53.29 ID:NKsntEEo
>>891

……、も、ん、す。。?

【彼女の独り言がどうやら聞こえていたらしく】
【今度は逆の方向に首を傾げて目をしぱしぱさせ】

ぅ、、こんば、、ん、、。。・

・・・・・!?

【此方は特に微笑むこともなく挨拶をするも】
【荒ぶったツインテールに驚いてびくっと目を見開く】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:14:08.32 ID:VPhsjpIo
>>894
……………うーむ、これは本当に寝起きの悪い
まあ、返事が出来ただけ良しとしましょう

んで、現状が把握できてますー?
こうしているのもこれはこれで楽しいし、まあ良いんですがねえ
………っと、ついでに……

【挨拶が帰って来た時点で揺す振るのを止めて、足を支えていた右手を離し】
【自分の膝の上に座らせて左手で背中を支え、何となく口に手を伸ばす】
【寝てる時から気になっていたのか、口から零れた涎の線をふき取ってみる】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:14:25.72 ID:EP5q3awo
>>888
【固まったまま、二の句を継ぐ事ができなくなる】
【唇を強く噛みしめて…そして手に持ってる物をもう一度見て】

…や、やあ…シオンちゃん、お久しぶり…
いつぞやは…その、軽率にヘンな事言って…悪かったよ、ぼく頭のほうは悪くってさ…
【頭をかいて、そう告げる】

【そして、手に持つ複数の短冊を持って】

…そういえば明日七夕じゃないの
シオンちゃんは何か願いとかある?

【と、そんな他愛ないことを聞いてくる】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:14:28.12 ID:0ZhtD3ko
>>889
まぁ雇われの身として謹んでお受けしますよー

【なんとなく諦め気味に受け入れる】

そうねー、ここ数年機関絡みのことばっかりだったしねー
そりゃ心も荒むってモノかなー、最近の遊びってなんだろ

【げんなりしつつ自分の過去を思い出している】

とはいえこのドレスは普段着だしね…
両親にこんな服ばっかり着せられてるうちにこれじゃないと落ち着かなくなったのよ
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:16:29.81 ID:6FtD6Pko
>>898

えへへー
【得も言われぬ笑顔で】

了解です!えーっと……お名前を伺ってもよろしいですか?
あ、私の名前は七野七緒と申しますっ!以後お見知りおきを
【白と黒の刀を腕に抱き、トトトと店の入口まで駆けていく】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:17:35.39 ID:EyRW6DQ0
>>899

うにゅ、そうなのよ、モンスターなのよ!

【にっこにこしながら、なんかそんなこと】
【某渡りロード氏に教わりました、キリッ】

あのねあのね、あなたはここで何をしてたんですか、なのよー?
あのね、私はね、モンスターと猫さんを探してたのよ、なのよ!

【ばっ、と下げた頭を戻してから】
【にっこり笑って、かっくり首をかしげて、そんな質問】
【テンション高めである。いやいつもどおりだけど】
【どうでもいいお話、喋ってる最中、テンションが微妙に上がったりするたびに光が若干強くなってたり】
【テンション上がる→発光。テンションに依存する明りとかいやん】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:18:54.61 ID:TLIe6wAO
>>886
そっか、そんな事があったのか。
仲直り出来たのは、何よりだ、これからも上手くやっていけるといいね。

【良く頑張ったね、とでも言いたげに、ぽん、と頭に手を置いた】

それと、もしまた何か色々と辛い事に出会ったなら、言ってくれれば相談や愚痴になら付き合ってあげるから、さ。
それが、僕の負わなきゃいけない責任だからね。

【助けた以上、希望を持たせた以上、それを出来る限り護ってやらなきゃならない、と】
【それが、この青年の信念らしい】

ああ、それも一つの理由だよ。
一番は、逢ったばかりの僕を良く其処まで信用する気になったな、ってね。
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:18:59.30 ID:eC0LvQg0
>>893
ンフフ…いいねぇ…いいねぇスゴイねぇ…

【舐めまわすように、何度もその魅力を確認し――もっとも、許可さえあれば本当に舐めまわす危険もあるのだが】
【素敵な芳香に包まれ、夢見心地…な、ところで…ふと左手の時計に目が行く】

ん…ン…おっ?

【一度目。何か、面倒くさい表示がなされている気がする。2度目。巫女服をいじっているときとは別の意味で危ない気分になってくる】
【そして3度目。脳味噌が、完全に文字盤が示す真実と、一つの結果を受け止めた】

……あぁーっ!! しまった! 時間が来て、もう寮が閉った! あたしの…帰る家が…

【突然、驚愕の声をあげて一通り狼狽し、そして今度は何やらか細く絶望的な声を放つ】
【欲望の中でも、極力丁寧に扱っていた巫女服を、思わず強く握りしめてしまう】

【巫女さんは、何かあったのかと思って木の方に戻るかもしれない】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 22:20:29.93 ID:3FN7yTMo
>>902
やたっ♪
なら今度はなんか服を用意しておこ〜っと♪

【純粋な子供のような笑顔で愛は喜んだ】
【単純に、友達と接している間だからか、それ以外の感情はまるで感じられない】

機関のお仕事って大変そーだよねー・・・
これからはさ、楽しい事を第一優先にしてみたらどーかなっ☆
きっときっと、世界が違って見えるはずだからさ♪

あとねー、遊びに最近とか流行とかないの、自分が楽しい事をしてればいーんじゃないのかな?


普段着がそれなんだ、じゃあ普段からせくしーだねっ♪
穴の開いた紙袋を持った男には気をつけてねっ!?
翠ちゃんが襲われるかもと思ったら・・・・私……

908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:21:22.85 ID:gl5VruMo
>>901

【大丈夫ですよ≠チて――――気にしてません≠チて――――言葉が出ない
普段なら何の気なしに言えた言葉が出てこない、だってそんな言葉≠カゃ足りないから】

【ぎゅっと、くしゃっと――――紙袋が揺れる、彼女はそれを抱きしめた、から
揺れる心を、その頼りない添え木で支えて、自分の心を感じ取る――――とくん、と刻まれる鼓動が早くなって】


えっと……その――――……


【彼の他愛の無い質問にも、言葉が出ない――――否、正確には言葉は出ている、喉元まで
でもそれは音にならず、言の葉にならず、ただの電気信号にしか過ぎなくて――――】

【――――心が苦しくて、今にも崩れてしまいそうで
唯の単なる言葉すら言えなくて、漏れるは――――言葉にならぬ音≠セけで】

【彼女はそっと――――俯いた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:21:31.90 ID:NKsntEEo
>>904

もん、すた?

【そんならき☆すたみたいな発音しないでください】
【モンスターの意味が分かっていないのだろう、相手の言葉を再度繰り返し】

・・・・・・、んと、ん、、と……、とっとどっく、、たべて、た。。

【恐らく頭を戻したときに再び荒ぶったツインテにまたもびくっとなりながら】
【相手を警戒したような目つきで見ている。どうみてもツインテのせいです本当にry】
【ロリホタル乙】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:21:40.48 ID:ILW2IgSO
>>905
……紅閻寺リンよ…紅い閻魔の寺とかいて紅閻寺(こうえんじ)よ…
一応覚えたわ…使えない娘七緒ちゃん
【冷たく言いながらネコの人形と一緒に店を出ようとする】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:22:29.17 ID:ILW2IgSO
>>910>>903宛てです
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:22:52.13 ID:R5fWwQ.o
>>896

はぁー・・・・はぁー・・・
すっごく・・・・痛かったです・・・
【長く、荒い息を何度もする】

森の中を歩いてたら、魔物に襲われてしまって・・・
何とか追い払えたんですが、この様でした

913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:23:34.22 ID:g4ZhmdM0
【火の国/炎の国 山奥】

【ここはかつて“炎の国”と呼ばれた国の山中】
【木々が生い茂り、見渡す限りに緑が広がる森】
【虫が舞い、動物が駆け、人間の姿など殆んど感じられない】
【そんな森の一角に建てられた、小さな木造のログハウス】

【その家のすぐ傍で、ラジオを聴いている一人の男】

《…どうやら、街内での虐殺は完全に止められたようです》
《ですがしかし、別の街では一方的な虐殺が行われているようです…》
《国自体はやはり動きません、街を守ろうと戦う人間は現れないのでしょうか―――》

【男は、ラジオを聴きながら大きくため息をつくと】

…誰が助ける気になるんだっつーの…

―――本当に、誰が助けによぉ―――

…あー、くっそ…だから俺は助けねぇってのに…

もう助けねぇって言ってんだろ…俺の馬鹿野郎―――

【その男の服装は、紺色の破れたジャンバーに汚いジーンズと、清潔さの微塵も無い】
【髪の色は年老いているかのように白く、目は死んでなくとも“気力”は消えている】
【煙草を吹かしながら、地面に寝転がって愚痴のようなものを呟いているようだが…】

【そして、空を見上げたまま】

―――今日は、火曜日か―――クソ懐かしいな―――。

【今まで異常に小さく呟いた】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:23:34.86 ID:h0CZCP.0
>>906

ひうっ!?
【突然の叫び声に、棒を取り落とす】
【胸を押さえつつ】
ああ、びっくりした・・・。

【そして振り返って】
ど、どうしたんですかぁ!?
【駆け寄ってくる】
【ただ事ではないと判断したのだろう】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:24:11.66 ID:EyRW6DQ0
>>909

うにゅ、そうなのよ!
あのね、あのね、きっとね、言葉に出来ないくらい怖いやつらなのよ、なのよ!

【にこにこ笑顔でさっくり肯定】
【あなたそんなもん探してどうするつもりだったんですか】

とっと? ……うにゅ?
あのね、あのね、それって何かね、よく分からないけれどね、どうせならね、甘いものもどうですか、なのよー!

【分からなかったようです。想像力が足りない!】
【ツインテは悪く無いもん! 悪いのは……、……あれ、ツインテだ】
【季節ですから(キリッ】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:24:26.17 ID:z2C.twYo
>>897

だーかーらー、ダメだって言ってるだろッ!
俺は双葉ちゃんじゃないからッ!!

【ぎゃーぎゃー喚いて否定】

うん、本当の本当に俺がリーダーだよ?
別に、嘘を付く理由もないしな。
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:24:30.45 ID:p/CZNWYo
>>900

―――んー……。

【目をしぱしぱとさせて、酷く眠たげな様子】
【口元の涎を拭かれ、気持ち良いのか目を細めて】
【たっぷり数秒という長い間をもって、少しずつ意識が覚醒していく】

……………、ん、あれ……?

【眠たげだった瞳をぱっちりと開き、周りをきょろきょろと見渡し】
【そして自分の直ぐ傍にある女性の顔に気付き、その瞳を真っ直ぐ見据えて】

………おはようございます……?

【本日二度目の朝の挨拶。現在時刻は夜も良い時間だ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:24:45.15 ID:aAOFqWUo
                      )                        /;;;;;;;;;i;l l;;;;j'''//::;;;//;::'''''':::::;;;;ヽ.
                   =、.__フ                     フゝヾ;;|' i;;レ' /;;;;;//彡''ニ;;;;;;;;ミ;;;;;ヽ
                   `ー、,                      /:;;;;ヽili l;;|//;;;;;;;;/;;;:'"~~``=、;;;三;;;`i
                     `i                      (、._ ゝ;;;;;;;!;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;:,i´     `i、;;;;ミ;;;;i、
                      フ                       `ー ヽ::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ノ´       i;;;;;ミミ;;;l、
                  =ニ二'    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・      ,.ィ´~`i、l `''''''''''"ノ   ┌---=、 `ーミミ;;;l
                     `>                      >、 、`i !  ./ /    .ノ;;;;/~´   `i;;;;;ノ、、
                      フ                    ,,='ヽ;;;i、 ヽ、  |  //  /;/,,,..、    l;;r-、;;i
                      7                    ( ,.r'''`ヽ\,,)i  | / il,,/ノ=''"~`>`    レ∠ i;;;l
                      ,i7                  >`t、_ ○ヽ;;;t、,)し'/;;:ィ/´○_,,.ィ´    /r )).l;;i
                       /                   /=''ー 二ニ´ミ ) r'',=''"~`~^~´      ノl l'i"ノ;ノ
.                       l                 、ミ :::::::::::::::   ll l l i'" ::::::::::::::::::::::  //υノ/;;)
                        νi               ,、,,_ヽゝ:::::::::::::::::: ,,.」 j :,,.-、:::::::::::::::::::: / /  lr'"/l;;;;;;)  
                          /,,.,rj ,,、 ,,、    Vヽ(  ヽ i、 ::::::::  t_,f'  i ,,.,j:::::::: 、,,,,、ヽ   レ′l;;;;ノ
                        、 /'' //| /"|"i. |ヽ ヽ  いヽ i'"i    ゝ='" __,,,,.....,....、 )ノl  ノ   l;;ノ
                          、 /  |,/  | |      | t  i `!ー=ニ'ー''"=‐''")/ )/ / ノ    レ、
                                          l i、 l  `i`''=`二´,,..ィ''",、 // /イ     ,j/i
                                          j  ヽj  i f∃,‐-、,.ィ''"//j  /       ,ノノ::ヽ__
                                         fi、ヽ、 ヽ. 〉f`:=、_,,,..-‐フ/   /    _.ィ´":::::::::)::`ー
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919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:25:24.33 ID:3ElLBsAo
>>912
もう痛いのはないですからね・・・・・
【あたまをなでなで】
・・・・・・本当に生きてて良かったですよ。
あんまり無茶しちゃだめですよ?
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:26:44.68 ID:0ZhtD3ko
>>907
あなたの(喫茶店で水着になる)センスに期待してるわ

【手をひらひら振って反応】
【こちらからはなんとなく疲弊した空気が流れている】

始末書を延々と書いていた記憶があるわー
【それは個人的な問題だろう…】
そうねー、機関の仕事を生産したらもうちょっと自由に生きてみるかしら

せくしーなんていいものじゃない気もするわね、自覚が無いわけではないけど
穴あき紙袋…?それは怪しいわね

【多分頭にかぶった方を想像してる】




921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:27:05.08 ID:6FtD6Pko
>>910

紅閻寺リンさんですね、よろしくどうぞっ!
【出やすいようにと扉を支え】

むう、使えないって言い過ぎですよう
(ネコちゃんの人形いいなあ……)
【脳内でそんな事を思いつつ】

ここでさようならですかね、それではお仕事の時にまたお会いしましょうね!
【片手で二本の刀を抱え(意外と筋力はあるようだった)、空いている手で手を振り】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:27:36.22 ID:EP5q3awo
>>908

…?
【不安そうにシオンの顔を見る】
【この少年、源 猫太は昔から人の思慮とかを感じ取るのが昔から元より苦手だった】
【今になってそんな自分を疎ましく思い始めていたが…】

【頷いたのは今の質問に関する事かな、と考えてドラはぴくっ、と眉を動かし口を尖らせて】

…おや、じゃあこれからちょっと歩かない?
明日に備えてこれから短冊に願いをかこうかな、なんて思って、これから大笹がある広場まで行こうかと思ってたのさ
お願いがあるなら、今日にでも書いておくといい

【右手に短冊の束、そして左手の平をシオンに差し出して問うた】

…だめ、かな?

【心なしか、顔を染めて口元がピクピク動いている…そっぽまで向いて】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:28:09.05 ID:NKsntEEo
>>915

……、、こわぃ、、すき、なの、か?

【よく分からない、と言ったようにまたこてんと首を傾げちゃった】
【言葉遣いが非常に幼く、拙い。もしかしたら幼女の方が喋るのうまいかもしれない】

……、、?あまい、の?

【そして甘いものと言われ、ちょっとだけ期待するような表情になった】
【多分、「お菓子あげるからついておいで」なんて言われたらそのままついていってしまいそうである】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:30:15.72 ID:EyRW6DQ0
>>923

あのね、大嫌いなのよ!

【にっこりきっぱり大否定。怖がりの泣き虫です】
【尚更んなもん探してどうするんですかとry】

うにゅ、そうなのよ、なのよ!

【にこにこにぱーっ、ってしながらこくこく頷いて】
【それから、ごそごそと鞄を漁り始めて】
【この子も甘いものとかぬいぐるみとかで平然と釣らるタイプだから相手のそういうのは気にしないご様子】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:31:17.39 ID:gl5VruMo
>>922

【差し出された左手に彼女は右手をそっと伸ばそうとする――――否、その手は止まる、少し伸ばされて
小さく虚空で震えるその手は彼女の不安を示しているようで、何もいえない自分に失望しているようで
彼へと顔が向けられず、彼女は依然俯いたままで】


……いえ――――良いです、よ……私も、予定が無かったので……


【何とも小さく、弱弱しく――――幼い幼い赤子のような声で彼女は呟いた】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:31:33.95 ID:VPhsjpIo
>>917
おはようございます。時間帯的にはこんばんは
まあ、夜の国暮らしが長いともう面倒だからどの挨拶でも良くなりますがこんばんは
……さて、どうにかこうにか会話が出来るまで意識は戻りました?
いや別に取り立てて何を話そうってえ訳でも無いんですがねえ

………という訳で、本題も何も無いですが本題に入るならば
こんな所で無防備に寝てると襲われますよ?というか襲いますよ?
貴女、住む場所くらい無いんですか?

【ようやく、相手が完全に目を覚ました事を確認して】
【其処で改めて、もう一度ぎゅうと抱きしめてみようとする】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:32:36.53 ID:NKsntEEo
>>924

……。。

【困惑した表情になっちゃった】

……、、

【さっきよりもきらきらした表情で相手を見てるの】
【犬だったら尻尾ぱたぱた振ってるレベル】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:32:43.68 ID:R5fWwQ.o
>>919
とりあえず、改めまして、ありがとうございます
あのあと別の魔物でも来てたら・・・ぞっとします・・・

【撫でられるとうれしそうに目を閉じる】

最初は逃げたんですが、逃げ切れなくて
翼直すの痛いですから、気をつけます・・・
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:33:54.97 ID:ILW2IgSO
>>921
……まあ…よろしく…
【冷たく言いながら店を出る】

【ネコの人形はなんかブレイクダンスを踊り始めた】

…ええ…さようなら…会えたら会いましょう…
【そういいながら去って言った】

【彼女は冷たく、口が悪く、何処か他人を拒絶してる雰囲気はあるが……良い人】
【そのような印象を得ただろう】
【それと同時に大きな闇を抱えてる印象が……】

/乙でしたー
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 22:36:09.15 ID:3FN7yTMo
>>920
いえす、まかせてよっ!
町を歩けば誰もが振り向くような服装にこーでぃねーとしてあげる☆

【愛はふと水着の胸元に触れ、ズレを直す】
【胸が非常に小さい事が、しっかりと確認できるだろう】

始末書を書かされる仕事て、ひどい上司だNE☆
そうそう、自分の人生を何かのせいで狂わされるなんておかしいもん
ありのままのスガタがやっぱ一番いーよ♪


身長も胸も小さい私からしたらうらやましーの
翠ちゃんは私に無いものを持ってるんだから誇りにするべきだよ?

紙袋ってなんであんなに妖しーんだろ。
まぁ、最悪撃退すればいいんだけどね♪
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:36:28.86 ID:eC0LvQg0
>>914
【思わず叫んでしまった自分に少し辟易しつつも、割とすぐに落ち着きを取り戻し】
【――もっとも、完全に冷静な訳でない。もしそうなら、叫び声に「可愛い」という反応を示すからだ】

あぁ…御免なさい。
あたしは実は「魔術協会」という聖都にある…ま、端的に言うと魔法の学校みたいなのに通ってるんだけどさ。
…最近は自分の研究のためにあちこちの街や国を渡りあるいて、見聞を広めつつ必要なモノを集めていたんだな。

【――実は、可愛い女の子探し、の目的もあるのだが、言っても意味は無いかな…と考え省略】

それで、一通りやりたいことが出来たから、一度聖都に戻ってだな。
今夜は休み、次はあそこにある転送ゲートで風の国に行って怪物退治の集団ミッションに挑む…予定だったんだよ。
【言葉のトーンが、だんだん落ちてきている】

―――ところが、通い慣れたはずの山道を、何のミスか迷ってしまい、あたしは此処に…
それで、貴女に出会って今に至るわけだが…初めて見るモノたちにワクワクして、ついつい時間を忘れてしまったのさ。

【重々しく、神妙な表情ではあるものの、「ワクワクして」の下りではニコニコと楽しそうだ】
【とはいえ、それから先の話になると、却ってさらに言葉のテンションが低下し】

多分、「今」聖都に帰らなければクエストには参加できる。というか、帰っても寮が開いて無いし、暗くて道が解らないから無理なんよ。
空が白んでから、全力で動けば聖都のゲートか、そうじゃなきゃ風の国にどうにか行けるできる筈なんだが…

【顔から、緊張の汗を垂らしながら】

―――あたしは、今日、寝る場所が無い…。
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:37:22.85 ID:IJqmiB.o
>>916

だって……何だかよく馴染むよ。双葉「ちゃん」って
……ま、嫌なら呼ばないけどさ

【──って言ってるのに、】

…………『対機関連合』なんて物々しい名前付いてるから、
リーダーも、厳つーい感じのおじさんみたいなの想像してたんだけど……
そっか……双葉ちゃんなんだ……

【さらり、と。さも当然のように呼んでしまうのは、もはや彼女の悪意ではなく】
【「双葉ちゃん」と言う文字列が秘めた底なしの魔力のせいに他ならない】

……対機関連合って言うからには、やっぱり……機関と直接戦ったりも、するの?

【ふと、尋ねる。関心興味と言うより心配の色が濃い声色で】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:37:33.96 ID:EP5q3awo
>>925
…うあ

【シオンの手が震えているのを見て】
【その小さく弱弱しい声を聞いて…ドラは今にも泣き出しそうな顔になりそうになったが】
【相手がうつむいているうちに顔を食いしばるように無理やり表情をゆがめた後、少し止まった相手の手を持とうとする】

【そして、少し屈むように姿勢を曲げて顔を見上げるようにしながら】

…シオンちゃん、どうしたの…?調子悪い?
その、なんというか…すごく不安そうだけど…

【シオンの前に立ってリードしながら歩けるような態勢で、彼女を気遣おうとしてそう問いかける】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:37:56.52 ID:p/CZNWYo
>>926

……ん、こんばんは。
アイドル的には何時でも何処でもおはようございますが主流らしいの。

【非常にどうでも良い小ネタが出て来た】
【口調がはっきりしている為、恐らく目は覚めているのだろう】

―――す、住む場所くらいあるよ?
ただちょっと眠たくなって、公園があって、ベンチがあって。
横になったなーと思ったんだけど、いつの間に――あれ?

【矢張りまだ目が覚めていないのかも知れない】
【自分が公園のベンチで寝た経緯があやふやらしく、疑問符を幾つも浮かべ】

…………私を襲う人なんて、かりなとぅすさん位しかいないのよー……?

【そんな返答をしつつ、抱き締められて嬉しそうに目を細める】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:37:57.73 ID:3ElLBsAo
>>928
いえいえ。
とりあえず送っていきますよ。
【お姫様だっこで抱き上げて】
次から気をつけてくださいね?
もしくはしっかりと実力をつけるか・・・・・ね。
ちゃんと魔物を退けられるだけの実力を、ね。
【ふわりと浮きあがる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:38:29.14 ID:xb96isSO
>>913
【森林の方から、声が聞こえるだろう】
【そちらを見ると、二つの人影が歩いて来るのが見える筈だ】

……失敗したね。

【一つは、背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のトレンチコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】
【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年】

『だから、あんな作戦は無茶だって言ったですから…………』

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、両袖に白いフリル、胸元に赤いリボンが付いた、黒古龍の鱗製の漆黒のワンピース】
【グレーのドロワーズを穿いており、靴は白く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女】

【両者共に、若干ながら傷を負っているようで】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:38:53.31 ID:6FtD6Pko
>>929

はいですー
【パタパタと見えなくなるまで手を振って】

……人形の動きですかアレ?
【う〜ん、と首を傾げ】

色々と不思議ですが……
兄さんと同じように頭を撫でてくれましたし、きっと悪い人なんかじゃないです
むしろ良い人ですよっ、だから迷惑掛けないように頑張らなきゃ!
【小さくガッツポーズをしてその場から去っていったとさ】

/乙でしたー
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:39:09.26 ID:EyRW6DQ0
>>927

あのね、あのね、怖いのにね、怖いテレビを見るのと同じ感覚なのよ、なのよ

【突っ込みどころry】

あのね、チョコとか飴とかね、あるのよ、なのよ。
どういうのが好きですか、なのよー?

【ごそごそごそごそ】
【いくつか種類あるみたい】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:42:12.74 ID:NKsntEEo
>>938

……、、てれ、、び?

【またこてんと首を傾げる。さっきからこてんこてん首を左右に傾げすぎな気がする】

んと、、んと。。
ま、まるくて、いろのついたの、が、、いい

【飴だのチョコだのといった名称もよく知らないため、言葉で説明】
【多分飴をご所望の様子】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:42:52.10 ID:0ZhtD3ko
>>930
ただし街中で水着は着ないわよ☆

【これまで一番の笑顔できっぱり言う】
【ドレスでしっかり固定しているのだろうかEの割にさっきからほとんど揺れていない】

あの頃は私も色々暴れてたしね…
長いこと狂ってたからねー、この喫茶店を足がかりに更生しないと

スタイルを誇ったことは無いわね、実際あまり必要とも思えないし

まぁ紙袋だし。ぼこぼこにするのは慣れているから安心していいわー

【替わりに変質者の命が…】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:42:56.85 ID:gl5VruMo
>>933

【――――触れられて、感じる、温もりを暖かさを――――熱気とは違う、その優しさを
最初、彼女は――――離そうと、まだ心が決まらないうちには、彼に謝る――――その気持ちが整理が付かないうちは
手を離そうと、でも――――その暖かさを感じたら、そんなことできない――――ぎゅって、握るしか、できない】

【嬉しい。心配されて、彼に気遣ってもらえて――――嬉しい、けど、素直になれない、素直な言葉が出てこない
この前の彼の言葉が、彼女には、響いていて……彼に優しくなれない自分が――――嫌で、嫌いで】


……大丈夫です、それより――――早く行かないと……
できるだけ今日の内に、願いをかけておきたいので……


【せかすように、彼女はそっと顔を逸らす――――数瞬、彼と合った視線は、直ぐにそらされて】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:43:51.62 ID:VPhsjpIo
>>934
アイドルの暮らし方なんてものは私にゃあとんと縁が無い事でして
………いや、待てよ?研究者系アイドル……………一発ネタにはなるかも
とまあ、それは置いといて

済む場所が有るならちゃんと其処で寝なさいな
こう言う所は……私みたいに欲望に正直な人間が寄り付きますからねえ
下心ってのは案外はっきり表に出て来るからまあ面白い事面白い事
んで、その只一人の襲う人が此処に居る訳ですよルシアちゃん

【暫くは抱きしめたまま、感触を味わっていて】
【それから、腕を緩めて少し距離を離し】

………さーて、腕の様子はどうなってますやら
あれ以上減ってたら流石に頭を抱える羽目になりますがねえ

【ルシアの、両腕が有る位置へと目を向ける】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:45:53.89 ID:ZSyZ/UDO
>>905

うん…僕も、また別れない様に、努力する
その為に―――――《決めた》事も、あるから

【頭に手を置かれ、目を細めてくずぐったそうに笑う】
【…最後の言葉は、彼に聞こえない声量で呟いた】

ふふ、ありがとう
…責任、か…―――――――

―――――…優しいね、君は

【優し過ぎるぐらいに、と小さく付け足して】
【何処か寂しげに、苦笑した】

…信用しない理由の方が見当たらないよ
だって、君には感謝したいし、仲良くしたいと思うからね

【無邪気に微笑みながら、そんな事を言いやがる少女】
【そしてさらりとお友達になりたい宣言】

【…いや、だからって水着売り場に連れて行くのは(ry】

944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:46:10.76 ID:EyRW6DQ0
>>939

えぅ……、……、えっとね、あのね、あのね、光ったり音が出たりする箱なのよ、なのよー?
それでね、お話とかね、ニュースとかね、やってるの、なの

【数秒言葉に詰まったお子様、説明は難しかったご様子。何この簡略の仕方】

うにゅ……、丸くて色がついたやつ、なのよー?
……これかな、なのよ?

【軽く首かしげつつも、じゃじゃーん、的に鞄から手を出して】
【ちっちゃな手に握られてるのは、この子の手に調度乗るくらいなサイズの可愛らしい木箱、である】
【中には、小分け包装されたマシュマロがぎっしりと。惜しい】
【でも薄らピンクだったり薄らオレンジ色だったりするし、丸いし、合ってるっちゃ合ってるの】

あのね、あのね、違ったらね、悪いんだけれどね、美味しいからね、食べてみて、なのよー!

【ちょっぴり自信は無いみたい】
【そんなこと言いつつ、木箱の蓋を開けてから、そちらに差出し】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:46:32.24 ID:R5fWwQ.o
>>937
きゃっ・・・
いいですよぅ!?恥ずかしいですし・・・///
【お姫様抱っこがうれしいながら恥ずかしいのか顔をうつむかせ赤面する】

それが一番いいんですけどねー
努力します・・ぅぅ
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:46:37.15 ID:h0CZCP.0
>>931

へえ・・・魔術協会ですか・・・。
(学校かぁ・・・。面白いのかな)
【心中でそんな考え事をして】

え?風の国の・・・クエスト?
わあ、私もそれに参加しようと思ってたんです!
【一緒に参加する仲間を見つけ、なぜか喜び】

・・・あの、よければ私のところに泊まっていきませんか?
あ、迷惑でなければですし、その、借家ですけど・・・。
【おずおずと言ってみる】

/すいません、風呂行ってきます
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:46:56.96 ID:R5fWwQ.o
/>>945>>935の間違いです
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:49:10.45 ID:z2C.twYo
>>932

……馴染んでないからッ、絶対!

うぅん、物々しいかぁ……失敗失敗。
リーダーは双葉ちゃんじゃない、双葉さんッ!

【ぜんりょくでひていするにじゅうにさい】
【うでをぶんぶんふっているさまは、まるでこども】

……うん、というか戦闘が主流かな。
基本的には、武闘派集団だからね。
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:49:40.86 ID:ZSyZ/UDO
>>943
/追記:只今帰りました!
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:50:12.49 ID:EP5q3awo
>>941
【顔を逸らされて、わずかにショックを受けるドラだが、それくらいだったら大丈夫、と自分に言い聞かせる】
【とにかく、今日行きたいと彼女は言っているのだ】
【彼女の斜め前を手を引きながら歩くように彼は呟く】

そ、そうだね
よかった、来てくれるのはすごく嬉しいよ…丁度よかった
その、君にいろいろ話したかった事があったからさ

【そして、シオンの方を向きながら】

それに、その…きみの方から言いたい事があったならぜひぼくもきみから聞きたいんだよな
なんとなく、君の願いも興味あるしね

…あ、そこ左

【と言って、左に曲がろうとする】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:50:43.23 ID:xb96isSO
/>>936は取り消しで
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:50:57.17 ID:3ElLBsAo
>>945
【森を抜け】
遠慮しないくていいですから・・・・・
【微笑みながら】
さ、お家の方角どこです?
強くなるのは・・・・生きていればできますから・・・・・・
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:51:10.75 ID:NKsntEEo
>>944

……、、はこ、、が、しゃべる、の、か?

【なんか不安そうな表情になった】
【多分実際にテレビ見せたらテレビの中に人がいるとかいう勘違いしそうこの子】

。。、ちょっと、、ちが、ぅ。。

【ぎっしりとつまったマシュマロを見て、あからさまにがっかりとしてしまう】
【でも「美味しい」と言われて興味は出たのか、差し出された木箱の中から薄ピンクのマシュマロを一個つまみ】
【じぃ、と見てからちょっと匂いをかぎ、うぅん?と首をひねってからやっと口に入れ】

……、、あま、ぃ。。

【どうやらお気に召したらしい】
【嬉しそうにもきゅもきゅとマシュマロ食べてるの】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 22:52:11.41 ID:3FN7yTMo
>>940
えっ、じゃあ全裸になるケド・・・・・
それでいいの?翠ちゃん!!?
このままじゃ翠ちゃんがろしゅつきょーになっちゃうんだよ?!!
本当に、本っ当にっ!!!このままでいいの?!

ごめん……翠ちゃんにも趣味があるんだよね……
ごめんね、私……翠ちゃんの事を知らないで……!!
翠ちゃんがそんなに私の水着を選ぶセンスを信じられないなんて……くすんっ

【緊迫した雰囲気で悲しそうに俯いて、愛は言った】
【まるで水着を街中で着ることが当然であるかのような物言いだ】

カノッサ機関だから暴れるのはとーぜんだね☆
それじゃあ、私は翠ちゃんをおうえんしようかな♪
だって翠ちゃんカワイイんだもん♪

スタイルってのは男の人を虜にするのに使うんだよ―――。
翠ちゃんって好きな男の子っていないの?

翠ちゃんが無事なら、私は何でもいいよー♪
紙袋さん……アナタの事はきっと忘れないからっ!!
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 22:53:13.91 ID:eC0LvQg0
>>946
あぁ。中々に楽しいところだよ・・・。
軽音楽部とかありゃあ言うこと無いのだけどねぇ…研究主体だからまあ仕方ないかな。

【半ば独り言っぽく しかし少女はブブゼラで軽音楽部に乱入するのか?】

……何だって、それは本当かい!?
それは嬉しいな、あしたは頑張ろうじゃないか。――もっとも、あたしは家に帰れるかどうか…

【驚くと同時に、嬉しそうな雰囲気で】
【しかし、話の流れの中で、自分の今の状況を思い出し悲観的な言葉を吐こうとする。が…】

―――いいのかい!?あ、あたしが「お泊り」しちゃっても…!
確かに渡りに船、飛びつきたい話だが、そっちこそ…その…困らないか?

【遮る巫女さんの言葉に、一気に明るさを取り戻すと同時に、謎の緊張感を纏う】

/いってラッシャーイ
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:53:19.92 ID:gl5VruMo
>>950

――――いえ……できれば先に、話して欲しいです
実は、その――――まだ、心の準備がついていないので……


【そう、夜を掠める弱々しい声が再び、そっと夜を撫でて
彼女は彼についていくように角を曲がる】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:55:12.10 ID:p/CZNWYo
>>942

んー……其処にベンチがあったから……
滑り台って発想もあったし、土管の中ってのもあったんだけど
やっぱりベンチが良いじゃない?ほんのりベッドっぽくて?

【そんな事より家で寝ろと言われているというのに】
【なんだか良く判らない反論。起きてはいるが、と言ったところか】

【何かを吹っ切る様に顔をふるふると振って】

……腕?

【少女の両腕は、依然と違い腕の形を成してセーターから顔を覗かせている】
【表現が合ってるかは兎も角、両の腕は確りと其処に存在していた】
【ただ、少し違うところがあるとすれば、左腕全体と右腕手首から先】
【その二箇所から、微弱ながら魔翌力が感じられる所だろうか】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 22:55:34.15 ID:EyRW6DQ0
>>953

……えっとね、あのね、箱の中の人がね、喋るのよ、なのよ。
どういう仕組みなのかな……

【なんかさらに勘違いされそうな説明】
【普通に違和感無くテレビ使ってたみたい。説明なんかこの子には出来ません!】

うにゅ……やっぱり違ったのよ、なのよー?

【自信なかったっぽい】
【しょんぼりしつつも、相手が食べる様子をじぃっと見て】

それならね、よかったのよ、なのよー!

【嬉しそうな相手見てこっちも嬉しそうににこにこしてるの】
【どうでもいいけどマシュマロ、ジャムの入ってるタイプじゃないよ! でも薄らイチゴ味】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:56:42.89 ID:TLIe6wAO
>>943
うん、頑張ってね、心の底から、応援してるよ。

【青年の優れた感覚は、人外の聴覚は、少女が何か呟いた事までは理解した】
【だが、本人が敢えて小さな声で呟いた事を無理に聞こうとは思えなかったので、何も、問わなかった】

いや、僕は、優しくないよ。
本当に優しいなら、きっと、今も人を救う為に、街を駆け回ってるんだと思う。
でも、僕は違う『見てしまったから』助けるだけ。
決して、自分から、救われたがっている人を捜そうとはしない。
自分の時間が、自分の事が、大切だから。

―――優しくなんて、ないんだ。

【それは、ある意味での拒絶にも見える】
【優しい、と言われる自分なんて存在しない、と、自分に言い聞かせるように】
【優しい、と言われた、自分の存在を、何が何でも認めないように】

仲良くしたい、か、ありがとうね。
そこまで言って貰えるなら、うん、かなり恥ずかしいけど、協力しようかな。

【協力するのかよ】

っと、そうだ、すっかり忘れてた。
僕は、カレル=レナント、君の名前は?

【今まで、忘れていた事を】
【彼女の名前を、聞こうとする】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:58:57.42 ID:0ZhtD3ko
>>954
全裸なんてなかなか大胆ね、いいわけないでしょう
あ、それから好きな死に方はあるかしら?

【とても気に入らない回答だったのか機関戦闘員としての人格が漏れ出してる】

最近暴れるのに疲れてここに来たんだけど…ねぇ

【自分の腰に手をやり舌打ちする、刀が無い…】

いたら機関で仕事なんてしてないわよ
それに男って全体的に魅力感じないし…

紙袋は犠牲になったのね…
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 22:59:37.80 ID:YK7auO2o
【路地裏】

【葉付きミカンを頭に乗せた、散切りの黒髪】
【柔らかく滑らかな白い着物、それに負けない程色素の薄い肌】
【側面にシダの葉模様を持つ紅い袴、木製の下駄】
【書生風の格好だが、それと見るには若すぎる、10歳程度の男の子】

……こういう事でしたか
やはり、アンティークでは脆すぎたらしい

【蓄音機の部品を拾い上げて、眺め】

まぁ、いいでしょう…
代えなら幾らでも利くのですから

【――やがて興味は失われた、無造作に放り投げる】

【グシュリ、と水気を含んだ音】
【壁際の腐乱死体に当たり、それから路地裏には静寂が訪れた】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:00:02.65 ID:R5fWwQ.o
>>952
いや・・・遠慮って言うか・・・むぅ

【顔を真っ赤にして、口ごもった】

あーえっと・・・風の国、クロノの屋敷って言うんですが・・・
方角はたぶん、あっちでしょうか・・・?

【自信なさ下に指差す】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:00:06.55 ID:EP5q3awo
次スレだ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278424562/

>>956

ええ!?えっと、その!
ぼくだってまだ心の準備がついてないよ!い、いや、シオンちゃんがどうしてもと言うならいいとも!
わ、わかったよ、着いてから話そう!数秒くれ…なんとか心の準備する…

【角を曲がってしばらくすると、寝静まって誰もいない噴水広場の奥に、大きな笹が立てかけてある】
【どうやら、そこが目的地のようだ】

【ドラは、入りながら短冊とペンをシオンに差し出し】

…とりあえず、これ…短冊とペン、どうぞ
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:00:12.88 ID:NKsntEEo
>>958

……、は、はこのなか、、に、、ひとが、はいってる、の、か……?
な、なんか、すごい、な。。

【「うわぁ」って表情になっちゃったの】
【どんどん勘違いが加速していくよ!】

あ、あまいの、、にも……、いっぱ、い、あるんだ、な。。
まるいの、と、、くろいの、と、、まるく、て、ひらぺったいのしか、……、しらなかった、。。

【解説すると、前から「飴」「チョコ」「クッキー」である】
【イチゴの味がするそれも、すぐになくなってしまったのだろう】
【ものほしそうに、じぃっとまた木箱の中を見つめている】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:01:28.55 ID:VPhsjpIo
>>957
いや、ベンチって固いじゃないですか
どう考えても長時間寝るのに適してませんって
寝返り打つ幅も添い寝する広さも無いですし
そしてその答えは全く答えになっちゃあ居ない、と言う訳ですが……

…………ふむ、ふむ
なんだか私、ひじょーにいやーな予感がしている訳ですけれども
この前より何やら増えてる気がするんですがこの感覚

【感じられる魔翌力の位置に、分かり易く顔をしかめて】
【右手を伸ばして、ルシアの右手を掴もうとする】
【掴む事に成功すれば顔を近づけて、その手をじっくりと観察し始めるだろう】

……そーいや、結構な数の質問が出来たんですがとりあえずまず一つ
ルカちゃん、元気にしてました?

【そうしながら、懸念事項の一つについて質問】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:03:24.97 ID:6FtD6Pko
>>961

あー……クソ
【白いシャツに髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が路地裏に入ってくる】
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

給料また飛んだ……
【少年の姿を少し見るが気にせずに歩き出す】
【女はその肩に3m程の長さの布で包まれた柱のような物を載せている】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:03:35.22 ID:IJqmiB.o
>>948

その物々しさを打ち消すためにも、双葉ちゃんは双葉ちゃんであるべきだと思うの

【少女はお地蔵さんみたくなって、彼の轟々とした非難を無我の境地で受け流す】
【輪廻転生しようとも、お釈迦様が「双葉ちゃん」と言ったらそれは「双葉ちゃん」なのだ】
【──もはやそれぐらい、もう彼女の中では揺るがない。南無阿弥陀仏】

【だが、対機関の話になると】

……そっか……戦闘、集団……──

【じっと口を噤んで、何やら思案に沈んでいた】

(……私が力になれるかどうかは、分からない……)
(──……けど、)

【──やがて】


……ねえ、双葉ちゃん


【ゆらり──突如として、彼女の腕から、『もう一本の腕』が浮かび上がる】
【藍色の装甲を纏ったその腕は、幽霊のようでありながらはっきりとした存在感を放ち──】
【その手には、いつの間にかメモ帳とペンが握られていた】

……これ、連絡先、受け取ってくれるかな
と言うか、私がいつか連絡したいの。対機関連合……いつか、また会いたいから

【さらさらと何かをその紙に書くと、メモを一枚ちぎって彼に差し出す】
【もしもそれを受け取れば──そこには、彼女の携帯の連絡先が記されているだろう】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:04:11.77 ID:gl5VruMo
>>963

【彼から短冊とペンを受け取り、彼女はそっと――――目を閉じて思案する
お願い事=\―――書ききれない、一杯在りすぎて――――なんて書けば良いか、分からない】

【……でも、やっぱり、彼女の心を占めるのはお願い事≠ネんて――――空想≠カゃなくて
目の前の彼、という現実≠ナ】


できましたか……心の準備――――
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:04:20.81 ID:3ElLBsAo
>>962
風の国・・・・ですか・・・・・
では・・・・
【全身に魔翌力を通し】
急ぎますからね!!
【超スピードで風の国に向かう】

/きんくりしまーす?
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:04:33.77 ID:EyRW6DQ0
>>964

あのね、あのね、みんなね、ちっちゃくてね、それでね……うにゅー!

【一生懸命考えながら説明しようとするも】
【分からなくて、うがー! ってなっちゃった】
【分からなくて軽くイライラするご様子。要お勉強】

うにゅ、そうなのよ、なのよ!
あのね、あのね、こういうのじゃなくてね、ケーキとかね、ゼリーとかね、プリンとかね、もっと美味しいのもね、あるのよ、なのよ!

【おめめきらきらきらきら。甘いものは大好きなお子様】

丸いの……、丸いのよ?
……黒いのはね、きっとね、あのね、チョコレートなのよ、なのよ。黒いお菓子ってね、あんまり知らないのよ!
丸くて平べったいのはね……、……ラムネなのよ?
……あっ、あのね、まだまだいっぱいあるしね、おうちにもいっぱいあるからね、いっぱい食べていいのよ、なのよ!

【正解数、1】
【それから、相手の視線に気がついて】
【改めて、木箱を差し出して】

【中にはいろんな味のマシュマロがぎっしり詰め込んであるよ!】
【中にはジャムの入ってるタイプもあるにはあるんだけども、この子があまり好きじゃないのかたまたまなのか、あんまり入ってないみたい】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 23:07:19.36 ID:3FN7yTMo
>>960
ぶーぶー、釣れないなぁ・・・

【不服そうな瞳で、翠を見つめて】
【悪ノリが過ぎた感じではなく、こうなることも想定していた様子だ】

けどっ、水着を着るのは室内だよ☆
一回試着してからいつか海に往きたいね☆


暴れるなんてダメダメ♪
翠ちゃんは生まれ変わるんだよ・・・邪気眼喫茶のウェイトレスとして、ね?

改めてよろしく翠ちゃん♪

【そう言って愛は、右手を翠へと差し出した】
【単に、握手を求めて―――】

それもそっか
魅力的な男の人〜、私も見ないな〜

紙袋みたいな男性ばかりだもん♪
仕方が無いNE♪

972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:08:15.38 ID:YK7auO2o
>>966

おや、

【少年も、彼女の姿を見つけ】

こんばんは、お姉さん
仕事帰りですか?

【にこり、子供特有の屈託の無い笑みを浮かべて】

なにやらとても重そうなモノをお持ちですけど
それは一体なんなので?

【てとてと、と歩み寄っていく】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:08:33.98 ID:R5fWwQ.o
>>969

わっ・・・わ!
ちょはや、速いです!

【怖いようで、目をつむる】

/いえーす
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:08:35.87 ID:p/CZNWYo
>>965

もともと、長時間寝る積りじゃなかったんだけど……
どれ位寝て――――、あ………………
……うん、やっぱりベンチは寝る場所じゃないよね。
今度からは木箱の中とか、安全な場所にするー……

………ふえてる?

【かっくりと首を傾げて、相手の言葉に反応】
【両手にはドレスグローブ――まぁ、手品師が着けてそうな白い手袋が嵌められており】
【その内側からはじんわりと黒い雰囲気の魔翌力が滲み出ている】

―――ルカ、なら。
ん、ルカなら元気にしてるよ?

【質問には平然と答える】
【先回会った時とはまるで様子が違い、何らかの変化があったのは確実だ】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:08:48.85 ID:h0CZCP.0
>>955

軽音部・・・そういえば、神社の仕事ばっかりで部活なんてしたことなかったな・・・。
【やっぱりボソリ。聞こえるかどうかは怪しい】

ええ。かまいませんよ!明日、行動を共にする仲間じゃないですか。水臭いことはいいっこなしです。
・・・えと、服を、返してもらってかまわないでしょうか?
【ゴルフバッグに手をかけながら、問う】

/たっだーいま
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:10:15.82 ID:3ElLBsAo
>>973
【風の国に到着】
さ・・・・ここから・・・・・・どう行けばいいですか?
【ふよふよ浮きながら尋ねる】

/あいよー
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:12:41.86 ID:z2C.twYo
>>967

だーかーらー、双葉ちゃんって呼ぶなぁ!!

【それでも反抗してしまう双葉ちゃん】
【彼の辞書には諦めの文字は存在しないのだ、多分】

……うん、貰っておく。
お前の気持ちが定まったときにでも、連絡してきて。

【メモを受け取り、ポケットへと仕舞う】
【兄弟にアートマン能力者がいるからか、腕自体にはあんまり驚かない】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:13:10.45 ID:ZSyZ/UDO
>>959

…でも…、…逸れは、仕方の無い事だと、僕は思う
…何時も助けを待っている誰かの事を考えるのは、聖人君子のやる事だ
…君は、聖人だけどね

【彼の背負っている逸れへと、虹色を移し】

でも…その前に、君は一人の人間だろう
見付けてしまった人を助けるぐらいで、丁度良いと思う
逸れだけでも、十分優しい

【ぽつぽつと喋ってから、はっと我に帰り】
【慌てて謝り、頭を下げた】

カレル、良い名前だ
僕は檸檬、夢幻檸檬だ

【自分も名乗り返し、にこっと微笑んで】

…それじゃあ、冷えて来たし、僕はそろそろ行くね

また会おう、カレル
次は、水着を買いに

【と言うと、砂の上に置かれていた衣服を拾い上げ】
【逸れを抱きしめたまま、その場を去ろうとする】
【え、今の格好?―――細かい事はry】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:13:15.93 ID:0ZhtD3ko
>>971
私は魚じゃないもーん…
【気の抜けた返事をする】

はぁ、水着喫茶ですかそうですか
【愛の服装を見てそう結論付けた】

でも海か…機会があればそれもいいわね

わかってますよー、そう、私はここから変わっていくのよー
【暢気な口ぶりだがどことなく真剣な感じもする】

ええ、こちらからもよろしく
【右手を差し出し握手に応じる】

男はからかって遊ぶのが一番楽しいというのが経験則だったわ…
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:13:35.15 ID:eC0LvQg0
>>975
(神社…と聞こえたが。まあ文献が正しければ巫女さんというのは櫻の国の神職だ。至極当然か)
【完全に聞こえた訳ではないが、特に面倒な考えに至るわけでもなく】

そうか…かたじけないなぁ。では有難く。
…あぁ。この素敵な服だな。ほらさっ

【特に他意は無いのだが、思わず「素敵」と言う言葉が飛びだすくらい、少女にとって実物の巫女服は衝撃的だったらしい】
【一方、本物の巫女さんを見たことが無かったため、ゴルフバッグを背負うことには違和感や興味を抱いていない様子】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:14:51.44 ID:VPhsjpIo
>>974
ええ、増えてる
前に会った時は……なんかびみょーに違うの、左腕だけだった気がしたんですがねえ
また使ったんですか?共有財産なんだから大事にしろと言ったのに
………それとも。また何か変わったのなら、そりゃ良いんですが

【右手の手袋を軽く捲って、その下の手を確認しようとしつつ】

ふむ、なら良かった良かった
どうやら………何が有ったかは知りませんが、良好なようですねえ
耳が生えてたとか良く分からない話も効きましたが………さて、さて
外見に特に変化無し、精神状態も………見た感じで安定?

………となると。完治、と見なしても良いんでしょうかねえ

【某人より聞きだした断片的な情報を思い出して行く】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:15:03.36 ID:R5fWwQ.o
>>976
・・・。

【※気絶してました☆】

・・・は!?
ここからなら・・・こっちです!
【降りようとする】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:15:12.00 ID:6FtD6Pko
>>972

…………あ゛?
【面倒臭気な声を上げ振り向く、肩に乗せたソレが大きな弧を描いて風を切る】

……あ゛ーそうだよ仕事帰りさ
【その無垢そうな笑みにイライラしたような表情で返し】

コレか?別になんでもねーよ
ガキが知るような事じゃねえ
【警戒のこもった声でその質問を一蹴した】
【霊力や魔翌力の類の探知に秀でている者であれば、肩に乗せた物から何かを感じるだろう】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:15:13.30 ID:NKsntEEo
>>970

……、、こ、こわい、、な。。

【テレビ=箱の中にちっちゃい人がいっぱい入っててなんか喋っているというイメージになっちゃった】
【あながち間違ってはいないのだが、少女にとってはテレビとはよくわからん怖いものという印象だったようで】

、し、しらないの、ばっかり、、だ。。
んと……、、んと、でも、あいすなら、しってる、ぞ?

【甘いものの名称をほとんど知らないが、アイスだけは知っていたらしい】
【負けず嫌いなのか何なのか、相手に対抗するようにそういって】

ちょこ、れーと……、、らむ、ね。。
……、い、いっぱい、なまえ、あるんだ、な。。

【ぽんぽんぽんと名称を出され、戸惑ったように表情を歪めるも】
【「ちょこれーと」「らむね」「ちょこれーと」「らむね」と繰り返す】
【「クッキー」=「らむね」って覚えてしまった模様】

──……! あ、ありが、と

【そして、めちゃくちゃ目を輝かせて今度はオレンジ色のマシュマロを掴み、あむあむ】
【警戒心なんかとっくの昔に千マイル先へすっ飛んでいったようだ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:16:45.12 ID:EP5q3awo
>>968
え、えっと…

【よし、言おう、絶対言おう】
【我が親友はなんだかんだで告げたのだ、ここで自分が言えなかったら一生自分は笑い物だ】
【どうしても…言わないといけない、くそうなんか口説き文句考えておけばよかった】

【とりあえず、遠まわしに言わないと恥ずかしくて爆死しそうだ】

その、そのさ、シオンちゃん前に言ってたじゃない、仕事がないとか…
もし、その…もしよければ…ぼくらの基地に来ないかな、家事担当とかいてくれるとすごく助かるし…
調理担当はノビタ君しかいないしさ…えっと

【指をくるくる回しながら、短冊に願い事を書いて冷静さを保とうとしているように告げる】

だから来てくれるとうれしいかなあ、なーにお嫁に来るようなものだと思えばいいさ大した事を頼んでいるわけじゃない
女の子が家に来てくれると嬉しいのは誰だって同じ…ハッ!?


【ここにきてハッとしたように自分がとんでもないことを言おうとしてないか?と言う事に気がついて】

その、ごめん!悪かった今のなし!いきなり何か変なこと頼んでごめん!ぼくはじつにばかだなあ!はははごめん!
全くいきなりお嫁さんとか何考えてるのって話だよね、それだったら普通は『恋人になってくださいシオンさん』って所から始めるべきだよな普通!
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ…

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ…ハ?


【そこで、表情が固まって】

…あれ、今ぼくなんつった?
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:18:08.60 ID:3ElLBsAo
>>982
ちょ、ちょっと!!
【浮いているため、多分落っこちる】
危ないですって!!
【とりあえず着地して】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:19:47.26 ID:h0CZCP.0
>>980

(・・・・素敵、かなぁ?確かに、別の意味でなら需要あるらしいけど・・・)
【受け取って、いくつかの手順をふみ、纏う】
【やはり、似合う。本職なのだから当然だが】
【そしてゴルフバッグを背負い、先ほどの棒を折りたたんで、腰に差す】

【そして、がさがさと茂みの中に入って】
【そして出てきたときには、黒塗りのビッグスクーターを引いていた】
さあ、後ろに乗ってください。山を一気に駆け下りますよ。
【ドルンドルンとエンジンをかける】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:20:00.43 ID:EyRW6DQ0
>>984

あのね、あのね、あとね、もの凄い夜にはね、なんかね、カラフルな棒がぴーっとか言ってるのよ、なのよ。
あれはね、ちょっぴりね、苦手なのよ、……なのよー……

【カラーバーである。中の人は結構な年まで怖かったのはどうでもいい話】

アイスもね、美味しいのよ、なのよー!
だってね、あのね、今の時期ね、暑いでしょ?
だからね、アイスね、今が旬なのよ!

【にっこにこ】
【旬、っていうのは何か違うような、あってるような】
【相手の対抗心には気がつかなかったみたい】

うにゅ、そうなのよ、なのよー。
他にもね、キャラメルとかね、グミとかね、いろいろあってね、
あとね、あとね、チョコレートにもね、いろいろ種類があったりね、何かね、少しね、ややこしいのよ、なのよ!

【にこにこにぱーっ】
【こいつはクッキーだってことに気がついてないので、特に違和感無くそれをスルー】
【間違えたことを教えちゃったことに気がつかない!】

えへへ、どういたしまして、なのよー!
他のお菓子もね、持ってるからね、違うのが食べたくなったらいってね、なのよ

【にっこにこ】
【なんか嬉しそう。お菓子を人に渡すのが久しぶりだからかしら】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:20:07.63 ID:TLIe6wAO
>>978
聖人は、こんな穢れを背負わないよ。
これは、罪人の為の、贖罪の十字さ。

【かしゃん、と、背の十字が、鈍い金属音を立てる】

ん、そう、か。
なら、そういう事に、しておこうかな。
本当に、ありがとう、僕も、少し救われた気がするよ。

【謝らなくていいって、と苦笑い】

夢幻檸檬、だね。
しっかりと覚えたよ。

【しっかりと、少女の名を記憶に刻み込む】

ああ、またね。
っと、そうだ、これを。

【はい、と、差し出されたのは連絡先と、電話番号の書かれた、小さな紙】

……連絡が取れなきゃ、一緒に買いに行くのも一苦労だろう?
それと、まさかとは思うけど、その格好のまま帰るつもり、じゃないよね……?
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:22:17.27 ID:YK7auO2o
>>983

そーなんですかー
お疲れ様ですー☆

【にぱー、うざったい位明るい笑顔】
【身体が、微妙に左右に揺れている】
【頭のミカンは落ちない】

や、教えて頂けないと、小生とても気になるんです
どうかどうか、見せてくださいませ

【左腕に白練色の板を出現させて、抱え】
【いつのまにか右手に持っている毛筆を構える】
【――メモを取る準備だろうか】

【キラキラとした眼差しを向けた】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:23:23.80 ID:eC0LvQg0
>>987
……素晴らしい、な。
【思わず、こんな言葉が、紅っぽい唇から洩れて】

へぇ…最近の巫女さんはこんなメカニカルでハイテクなものを?
あたしはてっきり空を飛んだり神通力で疾走したりするのかと………

【何のイメージだそれ】
【照れるような笑いを含みながらそう言うと、少女は巫女の言うとおりビッグスクーターに乗りあげる】

……つかまってて、いいか?
【背が高いのもあって、なんとなく頼りになりそうな背中を見つめながら】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/06(火) 23:23:29.32 ID:3FN7yTMo
>>979
人でも連れる時は釣れるっ!
でも翠ちゃんは連れない・・・・私が欲しいのは翠ちゃんなのにぃ・・・♪

それからそれから翠ちゃんは勘違いしてるよ?
これは私が好きで着てるだけでー、邪気眼喫茶の制服はれっきとしたウェイトレス服だからNE♪

【愛が面接の時に着ていた服、あれが本来の制服ではあるのだが】
【彼女は試着と言う口実で水着を着ているに過ぎない】

じゃあさっ、こんど海に往かない?
他にも友達を誘ってさ、盛大に遊ぶの

そーやって遊ぶのが翠ちゃんが変わるきっかけにもなるかも知れないからさ☆

【ギュっと、その手を握る】
【しっかりと、彼女は握手を交わした】

翠ちゃんひどーい、男の子だって生き物なんだよー?
でも、男の子ってカワイイよNE☆


………気が付いたらこんな時間。

それじゃ、私はそろそろ帰ろーかなっ☆
きっと、海往こーね?

【そう言うと、愛は席を立ち、その後彼女へと背を向けるだろう】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/06(火) 23:23:32.30 ID:EbV/OkDO
【街中】

…七夕だってよ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、ボーッと突っ立っている】

「七夕らしいですね」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:24:08.19 ID:IJqmiB.o
>>977

……あれ? 私呼んでた? ……だってすごい呼びやすいから
でも、そうやってムキになるから、余計に「双葉ちゃん」なんだよ

【じーっと。この梅雨の湿り気にも似た張り付くような視線を彼に向けながら】
【しかし、何処か微笑ましそうに、その茜色の瞳は笑っていた】

……ありがとう
私なんかじゃ、頼りないと思うから……まだ色々できること、やってみる

【ふと、視線を地面に落とすも、再び顔を上げた時には】
【その瞳には凛とした力が宿っていた】

……じゃ、雨も降りそうだしこんな時間だから私はもう行くね
まさか、こんな所で会えるとは思ってなかったけど……対機関連合リーダーなんて


──……じゃあ“また”ね、双葉ちゃん


【彼がメモを受け取ったのを見ると、暁色の髪を揺らしながら、手を振って踵を返す】
【そのまま何も無ければ、彼女は街中へと歩き去っていくだろう】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/06(火) 23:24:29.20 ID:IJqmiB.o
>>994
/わー追記、お疲れ様でしたー!かな?
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:25:40.91 ID:jZDczJU0
>>993
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、その姿を見つけると】

・・・あのミニマムメイド・・・てことはあれが毒牙巳異か?・・・
俗に言うイメチェンという奴でも施したのか・・・凄まじい変わりぶりだ
【と、何処かずれたことを言いながらゆっくりと近づいてくる】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:26:00.12 ID:R5fWwQ.o
>>986
危ない危ない・・・ぼんやりしてました・・・
ごめんなさい・・・
【ふぅ・・・と一息ついた】

わっとっと・・・!?
【まだふらついてる】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:26:09.26 ID:6FtD6Pko
>>990

……あ゛ー
【暫く顔をしかめながら考え】

嫌だよ面倒臭い、ガキは家に帰ってママと一緒におねんねしてろ
【柱のような物を少し持ち上げ肩の位置を直す】
【その際に布の一部が落ち、そこから鈍色の滑らかな金属の面が顔を覗かせた】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:26:13.82 ID:p/CZNWYo
>>981

……ああ、増えてる。
だって、仕方ないよ、傷付いてる人が居たんだもん。
私が回復魔法使うにはこうするしかないんだから、仕方ないのっ。

【と言う事らしい】
【手袋を捲れば、見えるのは真黒な魔翌力で構築された人の手】
【色が毒々しいことになっているが、何時かの切り口と同じような物で】

まぁ、一応ね。どれもこれも、カリナトゥスさんのお陰なんだよ!
ん、耳?耳ならあるよ?まだ返してないからー……
……と、シルクハット、私のシルクハットは何処ー?

【にっこりと笑顔で女性にそう言って】
【耳云々の話から某カチューシャを取り出そうとしたのか】
【キョロキョロと自分の愛用品を探し始める】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/06(火) 23:26:37.54 ID:gl5VruMo
>>985

【空気が凛と――――静かになって――――世界が無音になって
とくん、とくん、と彼女の激しい鼓動が、響いて】

【ふわり。鼻腔に流れ込んでくる笹の香りは夏だな――――そんな事を考えさせるには十分で
彼女が現実を飲み込むのには――――少々時間がいった】


ふぇ……――――えっと――――えっと……


【初めて、彼女は――――顔を上げて、彼を見つめる
紫苑色の瞳が、彼をくっきりと見つめる――――表情には赤みが混じって、少々堅くなっていて】

【脳がオーバーヒートしているせいか、言葉が中々見つからない
っん――――と、息を飲み込んで、呼吸を落ち着けて――――彼女は言葉を、紡ぐ】


恋人ですか……その――――――――……


【頬を掻く、目がそわそわと動く、落ち着いて――――そう心が命じるけど
落ち着けない、だって――――そんな、嬉しい――――から、でも――――】


分からないんです……どうしたら、良いか――――恋愛≠チて何なのか
好き≠チて――――異性を、殿方を好きになる感覚が、まだ私には分かりません……

だから、今――――応えられないんです、いつか、大人になって、その理由が分かったときに応えたいです
……なので今は、すみません――――……
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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もしもしからゴメソwおまらに安価で無修正まむこみられる方法教えてやるよw @ 2010/07/06(火) 23:15:10.09 ID:IqYMOIDO
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【七夕の夜に】ここだけ日常世界【願いを込めて】 @ 2010/07/06(火) 22:59:03.96 ID:ICJE0C.o
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モンハン初心者が安価でMHP2Gをがんばる @ 2010/07/06(火) 22:58:46.16 ID:0RZhmv2o
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【おばあちゃんが】能力者スレ【言っていた】 @ 2010/07/06(火) 22:56:02.24 ID:EP5q3aw0
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書き込めないスレに書き込んで貰うスレ【代書屋】 @ 2010/07/06(火) 22:41:46.81 ID:ZZTo3sAO
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