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【さあ対価払え】能力者スレ【ゲームの時間だ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 03:07:17.21 ID:54Z2a46o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1278772250/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 03:20:44.72 ID:A51omro0
>>1乙なのですよ
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 03:59:35.02 ID:gdiMyIAo
>>1乙でしたのよ
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 05:39:05.04 ID:a02Gm7Ao
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 05:40:46.89 ID:lChdywMo
>>1お疲れ様です
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 07:30:01.78 ID:2cot7fEo
>>1乙である
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 07:32:01.40 ID:lChdywMo
>>1000

……料理が出来るのも、才能だと思いますけどね
同居人がいるのに家事が出来ないのは、それなりに辛いですよ

【励ましているのだが、自虐しているのだか分からない】
【多分2:8くらい】

そ、そうですか?
壊れ掛けの再浮上≠チて力なんです

【褒められて、少しだけ得意げ】
【えへへ、と胸を張る】

はい、お供しますよ!
勉強させて頂きます

【歩き出した彼女に続いて、ててて、とついていく】
【その後の結果については、また後日】


/ですね!少しは腕が上がってるといいな…
/碧ちゃんは今夜も可愛かったですっっ
/お疲れ様でしたー!!
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 07:36:39.92 ID:lQIk2CEo
>>7
えーと…がんばりましょう!

【よくわからないが励ますことにした】

沈んで…浮く…むぅ

【ちょっと考えてみたりもしたり】

それじゃあ行きましょうか!

【二人で街に繰り出して―以下略】

/乙でしたー!
/でも当分は碧の稼働率下がりそーなー、悩ましい
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 08:07:42.64 ID:dfQpskSO
>>1乙です
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 08:44:28.66 ID:DVbwftY0
>>1乙、なんですよー!

【森】

―――――――…ハァ…、…は…っ!

【黒字に白線の入った、金紋章の将校帽を深めに被り】
【煌く金髪の長髪、美藍色の猫目に不機嫌そうな表情】
【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服、下は同色のプリーツスカート】
【右腕には三つの腕章をしており、それぞれ「断罪」「風紀」「粛清」という堅苦しい言葉が刻まれている】
【茶の編み上げブーツを履いた、中学生ほどの少女が】

…何処なのだ、此処は…

【疲労し切った様子で、其の場にへたり込んだ】

【―――其の両手には、銀色に光る棒状の物体】
【俗に言う「トンファー」が握られている】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 09:49:44.38 ID:ANhhtnM0
【AOE・機関研究室】

【薬品で満たされた水槽に一人の青年が浮かんでいる】

体がふやけそうなんだが…
あのさ…なんかの嫌がらせですかね、コレ

【青年が語りかける水槽の向こう側には、高さ15cm程の正六面体がふわふわと浮いている】

「回復設備に空きが無いので、今日はこれで我慢して下さい」
「今の機関は大きな動きが多くなってきてますから、そういう装置も空きがなくなることがあるみたいですよ」

【その喋る六面体は青年には目もくれず、パソコンと向き合っている】

「それに、そろそろ出ても良い頃のようですが?」
…そういうことはちゃんと伝えて下さいよ、マジで

「今伝えました、マジで」
…………。

【青年は無言のまま泳いで水槽の縁によじ登り】
【そこから梯子のような物を伝って床に降りる】

「あなたにも素質はあると、私は見込んでいるのですが」
…ん?なんか言いました?

【呟く正六面体に反応しながら、青年は機関員風の服に着替え、武器の収納を済ませていく】

「いえ、なんでも」
「今回は声帯認識を取り入れてみました。後で感想を聞かせて下さいね」
…まぁ、仕事ですからね

【そう言って青年は研究所を出ていった】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 10:29:19.46 ID:DVbwftY0
【森】

…はぁ…

【黒字に白線の入った、金紋章の将校帽を深めに被り】
【煌く金髪の長髪、美藍色の猫目に不機嫌そうな表情】
【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服、下は同色のプリーツスカート】
【右腕には三つの腕章をしており、それぞれ「断罪」「風紀」「粛清」という堅苦しい言葉が刻まれている】
【茶の編み上げブーツを履いた、中学生ほどの少女が】

…何処なのだ…此処は…

日本か…其れとも…、…外国、なのだろうか…

【疲労し切った様子で、木に背を預け、体育座りしながら】

【―――其の両手には、銀色に光る棒状の物体】
【俗に言う「トンファー」が握られている】

…あいつらも…居ない様だな…

【小さく呟くと、天を仰いで】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 12:54:09.17 ID:DVbwftY0
>>りんねたん

……、何を書いているんだい?

【悩んでいるのが気になるのか、近付いて覗き込もうとする】
【虹色の瞳をぱちくりさせている】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 12:56:28.23 ID:pQCarZc0
>>13

……漢字がわかんない

【机の高さに合わせてしゃがんだまま、めっちゃ困ってるよ!】
【鉛筆ゆらゆらさせてるの】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 12:59:33.80 ID:DVbwftY0
>>14

…何て字だい?

【自分の知っている字だったならば教えられるだろうと思い】
【血の色をした髪がふわりと揺れて】

僕の知っている字だったら、教えられると思うけど…

【じぃっと見つめながら】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:02:15.79 ID:pQCarZc0
>>15

いっしょ、のしょ……、……、……ぅー

【鉛筆不器用に回しながら、めっちゃ思い出そうと頑張ってる人の図】
【※漢字読めても書けない子】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:02:19.01 ID:DVbwftY0
>>15
/地の分一行目消して下さいorz
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:05:21.75 ID:DVbwftY0
>>16

いっしょの…「しょ」、か

【ふむ、と小さく唸ってから】
【白紙の短冊の山から一枚抜き取り、鉛筆も取って】
【かりかりと書き込んで行く】

…ん、と…こうだった、筈

【言いながら、其処に書いた「緒」の文字を見せて】

【間違ってたらごめんね、と苦笑した】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:08:44.03 ID:pQCarZc0
>>18

……ん、ありがとー。
……多分、あってると思う

【嬉しそうににこ、って笑ってから、そんなこと言って】
【それから、短冊の方に視線戻して、書き始めるよ!】

【でも、軽く隠すようにして書いてるの、覗き込めば見えんことも無いけども】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:11:42.16 ID:DVbwftY0
>>19

…、どういたしまして

【笑顔を向けられ、此方もふんやり微笑むと】
【どうしても内容が気になるのか、覗き込もうとするよ!】
【最低だこいつ!】

(…「一緒」、という事は…)

【其の単語を言われた瞬間から、何と無く予想はしているっぽいが】
21 : ◆AkBqXzge7. [sage]:2010/07/12(月) 13:15:06.62 ID:twHk3r60
tesu
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:17:01.94 ID:pQCarZc0
>>20

…………

【覗き込もうとしてるの気がつかないで一生懸命かいてるよ!】

【内容:れいじとずっと一緒に居たい】
【なんかものっそい乙女でした、まる】

【字体は何か、少し乱雑だけど丸っこくてちっちゃめでなんか結構女の子っぽい字書いてるんだよ!】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:21:10.05 ID:DVbwftY0
>>22

(…「れいじ」)

【恐らく、恋人か家族の名前だろうと考え】
【無表情というかぼうっとした様子で、小さく】

……、ずっと一緒に居たい、か

【呟いてから、はっと我に帰って】
【――彼女が書き終わるのを待ち】

…じゃあ、吊るそうか?

【笹をちらりと見ながら、そう声を掛けるだろう】
【にっこり、笑顔で】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:24:00.31 ID:hQqyA8.0
【水の国の、暗い路地裏】
【そこには、一般人のものと思われる一つの死体があり、血生臭い匂いの中で、生きた何者か二つが対峙している】

「…チッ、意外とやるのね……。油断してたわ。」
「―――でも、そんなことは本当の問題じゃない。あんたみたいな「ネコ」の血を浴びても、全っ然気持ちよく無いのよ。」

……そう思って頂けるなら幸いです。早く、わたしと、この国の人間の目の前から消え失せて下さい。
機関員かどうか以前に、わたしと同じ「改造生物」の存在を、気に入りません。

【そこで響く、「少女」と「女」の声。連続的に生まれる、剣と剣がぶつかり合うようなカキンという金属音】
【だが、どちらの声も、人間の発するものでは無かった】

【先に放たれた、憎々しげな少女の声は、ハナカマキリを彷彿とさせ、双の腕が鋭い剣となった白と紫の怪物のもの。腹に大きな刀痕と、あちこちに針が刺されたような傷がある】
【少し遅れて路地裏の血に湿った大気を震わせた、敵意を秘めながらも無機質で理知的な声は、機械を背負った三毛猫のもの】

「はいはい、消える消える……どっちみち、今日のところはもう『時間切れ』だしね〜」
「テフロンのおやじを怒らせて、『爆破』されちゃ、たまったモノじゃない」

【興が覚めた、という様子でカマキリの少女は腕を二、三回プン、と振り、翼を広げると強風を巻き起こして飛翔、その場を去っていく】
【その場に残されたのは、三毛猫一匹。彼女の体の、ところどころに鋭い切り傷が刻まれている】

……さて、どうにか片付けたはいいのですが…『痛い』ですね…。人をかばいながら戦うのは難しい…。
――救えなかった方を、弔いたいところ、ですが…。

【死体を前にして、ふらふらと揺れながら、猫は思案する…】
【近くを通りかかった者は、その異様な光景だけでなく、猫が「喋っている」ことにも、気がつくかもしれない】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:26:47.31 ID:pQCarZc0
>>23

……うんと

【書き終わった後も、なんか悩んで】
【右ほっぺに鉛筆の尖ってないほう軽く押し当てた状態で、軽く数秒過ごして】
【そんなこんなで、相手の呟きには気付かなかった、の】

…………、あ、うん

【なんだかんだで満足したのか、鉛筆置いた辺りで相手の言葉に頷いて】
【それから、なんか少しはっとして、鉛筆もっかいとって、隅っこにちっちゃく何かかいて】
【机、というか。机の上に置かれた短冊の部分に手ついて、隠しながら、立ち上がって】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:32:23.40 ID:DVbwftY0
>>25

…、ん?

【隠しながら何かを書き足した様子に、きょとんとしていたが】
【あまり内容を詮索するのも失礼だろうと思い、言及しなかった】

それじゃあ、高い所に吊るそうか?
其れとも、低くていっぱい集まってる所とか…

【きょろきょろ見渡しながら、尋ねる】
【脚立は見つからないっぽい】
【さっきの机を代用すれば、高い所にも吊るせると思うよ!】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:35:43.33 ID:pQCarZc0
>>26

……低いところでいいや

【短冊の表面を自分側にして胸のところで持ちながら】
【笹をとりあえず上から下まで眺めて、そんな結論。高いところじゃなくていいみたい】
【ぱたぱた、って笹の方歩いていこうとしてるよ!】

【ちなみに、書き足したのは自分の名前である。まさかの書き忘れ】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:39:59.15 ID:DVbwftY0
>>27

…ん、そっか

【にこっと微笑んで、彼女に着いて行く形で笹へと歩き出す少女】
【虹色をぱちくりさせながら、ポケットに手を突っ込んで】

――――――――「れいじ」さんって、恋人?

【何と無く、尋ねてみた】
【肯定した場合、小さく微笑むと思う!】

【なん…だと…^p^】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:44:19.02 ID:pQCarZc0
>>28

…………えーと

【笹のところにたどり着いて、下のほう見つつ】
【どこが特に密集してるかをきっと考えてるんだと思う。人口密度の公式でも教えてあげましょう、きっと喜ぶ】

どの辺にする、……、……えう?

【そちらに視線向けつつ、そんなこと聞こうとしたときに、尋ねられて】
【なんか変な声漏らしたの。見られてないと思ってるみたい、本気で】

…………

【それから、見られたこと理解して、不意打ちだったせいか顔赤くしちゃったのよ】
【フリーズしてるよ! フリーズ!】

【書き忘れです(キリッ】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:48:42.83 ID:DVbwftY0
>>29

(…可愛いな、此の子…)

【すっげえニヤニヤしてるよ!軽く萌えてるよ!】
【顔を紅くした事で、「肯定」と捕らえ】

…見ちゃったんだ、ごめんね

【悪戯っぽく微笑みながら、なんか言いやがった】
【其れから笹へと視線を移し、一番集まってそうな場所を見つけて】

その人の事、好きなの?

【其処をびろびろして彼女に見せつつ、尋ねた】
【恋人だから、普通は好きだと思うが…^p^】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:51:54.91 ID:pQCarZc0
>>30

…………、…………。

【まっだまだフリーズしてますが】
【顔赤くして、理解できないみたいな表情してるの】

…………。

【それにはしっかりきっちり反応、ちっちゃくこくこくって頷いたの】
【でもまだまだフリーズ中である。笹の方? 見てませんよ?】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 13:55:45.17 ID:DVbwftY0
>>31

…そっか

【何度も頷く様子を見て、小さく楽しそうに笑った】
【彼女にちょこちょこ近付いて、ぽふぽふ撫でようとするだろう】


…ずっと一緒に、居れると良いね


【虹色を細めながら、ぽつりと呟いて】
【 短 冊 の 内 容 言 い や が っ た 】

――――――…所で、君の名前は?
たぶん、まだ聴いていなかった気がするから

【微笑みながら、尋ねて】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 13:59:45.21 ID:pQCarZc0
>>32

……………………

【そこまで見られてたことに、さらに顔赤くして黙り込んじゃってるの】
【恥ずかしかった、ご様子?】
【撫で心地は結構いいのよ、ポニテが結構高い位置だから邪魔な気がしないでもないんだけども】

…………、りんね

【胸の前で持ってた短冊上に上げて、口の辺り隠しながら】
【相手の方が身長高いので、ほんの少しだけ上目遣いになりつつ、少しだけ震えた声で名乗ったよ!】

【※上目遣いになってもデフォが目つき悪いので見方によっては睨んでるようにもry】
【まあどっちに見えても軽く涙目だから意味無いですね!】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 14:05:32.97 ID:DVbwftY0
>>33

……あはは、ごめんって

【顔赤くしたり黙り込んでる様子に、苦笑しながら謝る】
【※反省して無いと思うよ!殴って良いよ!】
【そんなやりとりしながら、ぽふぽふ撫でつつ】

…りんね、か
僕は、檸檬―――夢幻檸檬、だ

【自分も名乗り返して、其れから思い出した様に】

…それじゃ、そろそろ吊すかい?

【さっきの一番集まってそうなとこを引っ張りながら、尋ねた】
【それ所じゃない希ガス】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 14:09:11.57 ID:pQCarZc0
>>34

…………

【反省してなさそうな謝罪に、今度こそジト目起動】
【数秒軽く睨みつけるも、顔赤い+涙目な状況でダメージにならなそうなのを悟ったのか、なんなのか】
【ぴたってジト目止めて、ぽふぽふ撫でられて本当に少しだけ嬉しそうにしつつ】

……鈴の音、って書く
…………、……どうしてもっていうなら、おぼえておいてやる

【漢字の書き方言ってから、なんか懐かしいセリフはいてるの】
【恥ずかしさのあまり前の口調が出てきたご様子】
【なんか拗ねてるっぽい言い方なのよ】

…………。

【ちっちゃく頷いたよ! さっさと短冊の群れの中に隠したいみたい】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 14:14:48.21 ID:DVbwftY0
>>35

…可愛いなぁ

【ジト目になっても全然反省してないぞ!最低だぞこいつ!】
【なんか呟いてから、ふにゃっと緩む様に微笑んで】
【なでくりなでくりしたり、ぽふぽふしたりするぞ!】

鈴の音、…鈴音…、…鈴音ちゃんだね
じゃあ、どうしてもと言ってしまおう

【初期鈴音ちゃんですね、分かります><】
【にこっと微笑みつつ、なんか返しやがった。どうしても覚えて欲しいらしいです><】

…、ん

【隠しちゃった様子に、残念そうにしつつ】

…それじゃあ、僕はそろそろ、行こうかな

【夜空を見上げながら、くるりと踵を返して】
【「また会おうね」、と背中を向けながら呟いた】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 14:19:19.51 ID:pQCarZc0
>>36

……可愛くない

【らしい】
【言い返してるのよ】
【でも明らかに立場弱いよ!】

……、じゃあ、覚えておいてあげる

【※上から目線】
【実際は下から見てるのに上から目線。謎】

【短冊の群の中の中の中くらい奥に縛るとか言う徹底振り】
【そんな隠したいですか? そうですか】

……次苛めたら、怒るから

【その背中に、そんなこと。今回は許すみたい】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 14:29:48.52 ID:DVbwftY0
>>37

鈴音ちゃんは可愛いよ
…誰かを好きになれる子は、可愛いと思う

【にっこり微笑みながら、殺し文句?っぽいものを吐いた】
【なんだこのこ】

えへへ、ありがと

【嬉しそうに、頬を掻きながら微笑んだ】
【最後に、ぽふっと頭を手に載せようとしながら】

―――じゃあ、怒られる様に頑張ろうかな♪

【 オ イ ^p^ 】
【ひらひらと手を振って――――少女は去って行った】


【大分、彼女と離れた頃】

―――――ずっと一緒に、か

【感慨深げに―――小さく、呟いて】
【瞳を閉じて、脳裏に過ぎったのは―――紅いカチューシャの、青年】

…アイツに、会いたくなって来たなぁ

――――…なんでだろ?

【心の底から不思議そうに、首を傾げてから】
【天の河の下を、少女は駆けた】

/途中長い期間開けてしまい、本当にすみませんでした…orz
/また絡んで頂けたら幸いです!りんねたんはわt…赤木さんの嫁!
/お疲れ様でした!有難う御座いました!
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 14:40:05.42 ID:pQCarZc0
>>38

……かわいくないもん

【むー、ってしちゃったの】
【※まだ顔赤いまま】

……どういたしまして

【きちんとお礼。なんかおかしい気がするけども】

…………

【それから、相手のセリフにうわぁ、って表情である】
【ちょっとひどいの、そんな感じで見送った後、数分後に】


……お母さんに会いたい、以外の願い事にしたの、いつぶりだろ。
…………9年ぶりかな

【そんなこと言いながら、人の短冊眺める作業を開始したとか何とか】
【ただひたすらに出番とだけ書かれた短冊を見て、うわぁとか言ったのは余談である】

/おつでしたのですー、気にしてないからいいのよ!
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:05:55.82 ID:keCOkDc0
【街中】

【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女が】
【カツ、カツ、と不機嫌そうに歩いていた】

はぁ・・・退屈ねえ。
こういうときは、ストレス解消に魔法でもぶっぱしようかしら・・・。
【なにやら物騒なことを呟いてる】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:12:55.98 ID:DVbwftY0
>>40

【其の、数mほど向こう】

………

【黒地に白線の入った、金紋章の将校帽を深めに被り、煌く金髪の長髪】
【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服、下は同色のプリーツスカート】
【右腕には三つの腕章をしており、それぞれ「断罪」「風紀」「粛清」という堅苦しい言葉が刻まれている】
【茶の編み上げブーツを履いた、中学生ほどの少女が】

【 ぶ っ 倒 れ て い る 】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:15:40.08 ID:hQqyA8.0

【水の国の、暗い路地裏】
【そこには、一般人のものと思われる一つの死体があり、血生臭い匂いの中で、生きた何者か二つが対峙している】

「…チッ、意外とやるのね……。油断してたわ。」
「―――でも、そんなことは本当の問題じゃない。あんたみたいな「ネコ」の血を浴びても、全っ然気持ちよく無いのよ。」

……そう思って頂けるなら幸いです。早く、わたしと、この国の人間の目の前から消え失せて下さい。
機関員かどうか以前に、わたしと同じ「改造生物」の存在を、気に入りません。

【そこで響く、「少女」と「女」の声。連続的に生まれる、剣と剣がぶつかり合うようなカキンという金属音】
【だが、どちらの声も、人間の発するものでは無かった】

【先に放たれた、憎々しげな少女の声は、ハナカマキリを彷彿とさせ、双の腕が鋭い剣となった白と紫の怪物のもの。腹に大きな刀痕と、あちこちに針が刺されたような傷がある】
【少し遅れて路地裏の血に湿った大気を震わせた、敵意を秘めながらも無機質で理知的な声は、機械を背負った三毛猫のもの】

「はいはい、消える消える……どっちみち、今日のところはもう『時間切れ』だしね〜」
「テフロンのおやじを怒らせて、『爆破』されちゃ、たまったモノじゃない」

【興が覚めた、という様子でカマキリの少女は腕を二、三回プン、と振り、翼を広げると強風を巻き起こして飛翔、その場を去っていく】
【その場に残されたのは、三毛猫一匹。彼女の体の、ところどころに鋭い切り傷が刻まれている】

……さて、どうにか片付けたはいいのですが…『痛い』ですね…。人を庇いながら戦うことは難しい…。
――救えなかった方を、弔いたいところ、ですが…。

【死体を前にして、ふらふらと揺れながら、猫は思案する…】
【近くを通りかかった者は、その異様な光景だけでなく、猫が「喋っている」ことにも、気がつくかもしれない】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:18:59.68 ID:lXIN/ISO
>>42
……血の…匂いが……する……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをして右腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをした少女が】

【ムーンウォークをしながらやってくる】

『キィ…』
【近くには呆れたように蝙蝠が】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:20:37.45 ID:keCOkDc0
>>41

・・・何かしら、あれ。
暇つぶしには、なりそうね・・・。
【少女のほうへ近寄っていく】
【カツ、カツ、と足音が響く】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:22:19.53 ID:hQqyA8.0
>>43
(……怪しさ全開…いや、死体の前で佇む猫も怪しい…ですか?)

【猫は、そのカオスな姿を見て、反射的に身構え、背中の機械がガシガシと音を鳴らす】
【しかし、先ほどの戦いのダメージで力が入りきらない、可能な限り戦闘は回避したい…猫はそう思った】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:24:49.80 ID:DVbwftY0
>>44

【足音で目を覚ましたのか、美藍色の瞳が薄く開かれる】
【目を凝らせば、少女の傍らに何か転がっているのも分かるだろう】
【銀色をした、棒状の物体―――所謂「トンファー」と呼ばれる武器だろう】

……、……

【誰かが近付いて来ているという事に気付いたのか】
【腕を動こかそうとするが、ぴくりと震えただけで】
【恐らく、疲労し切っているのだろう】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:25:33.16 ID:lXIN/ISO
>>45
……大丈夫……私は……変態…じゃなくって…安心だ…
【ビシッと変なポーズをしながらネコに言う】

『キィ…キィ…』
【蝙蝠が『スイマセン…この人カオスですが悪い方ではないので…』と言ってるみたいだ】

……この人…弔う?…
【首を傾げながら】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:28:24.09 ID:hQqyA8.0
>>47
(心を読まれています……昨日のパメラさん然り、最近は変な人に……)

【自分の聞きたいことを、逆に質問されてしまうので、少し困惑しながら】
【可能な限り「変な背負いモノのある只の三毛猫」を装いたい彼女は、首を振って肯定する】
【――だが、元から人間程度の知能を持ってしまっていた彼女は、猫が首肯することの異常性について、あまり考えてなかった】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:28:39.87 ID:x8TxC0go
【公園】

【黒を基調とした士官服の右肩には、薄汚れた三本線に星が一つの階級章】
【僅かにパーマのかかった銀髪に被せられている軍帽は、輝く程に手入れされており】
【両腰のホルスターには、少し歪な形をした金色と銀色の自動拳銃】
【碧の双眸には怜悧さを感じさせる光を宿した、青年と男性の境目のような年代の人物が】


“軍用ヘリ墜落、能力者による物か”――――――今更驚くべき事でも無いな。


【ベンチに座り、新聞を広げている】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:30:42.59 ID:keCOkDc0
>>46

トンファーか・・・なかなか見た目に合うもの持ってるじゃない。
【そうか?】

大丈夫?腹減り?HP限界?それとも疲労値かな?
【間近まで寄ってきて】
【少女の傍らで、しゃがみこんで顔を覗き込もうとするだろう】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:32:54.33 ID:lXIN/ISO
>>48
【心は読めませんよ】
【ただ相手が警戒してるなと思ったから言っただけなのさ】

……弔うのか……最近の…ネコって…頭……いいんだ…
……もしかして…喋る?…変身する?…
【目をキラキラ輝かせながらクルクルまわってる……顔だけ】

『キィ…』
【蝙蝠は少しお待ちくださいと何処かに飛んでいく】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:35:05.93 ID:DVbwftY0
>>50

……、ぅ……

【覗き込まれ、透き通る様な美藍色の瞳が見開かれる】
【不機嫌な、警戒する様な表情を浮かべ】

…だ、…れ…、

【彼女を睨み付けながら、そう言おうとしたが――――】

【くうぅぅ】

【―――――――お腹から、小さな鳴き声】

【…顔を紅くして、そっぽを向こうとしながら】
【「何か食べるものを、頼む」と呟いた】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:38:21.48 ID:hQqyA8.0
>>51
(……この人なら、喋る猫に違和感は感じないでしょうね…危険な人物でも、恐らくない。眼が、違う)

【顔にならって位置を旋回する瞳に焦点を合わせ、自分も視点をくるくると動かしながら、その人物を推しはかる】

(しかも色々察されています…なら、喋った方が効率がいいですね)

…弔ってください。頭は普通の猫より良いつもりです。
今、喋りました。変身は……出来ると言えば出来ます。

【冷たく澄み渡った、無機質で冷静な声】
【傷の痛みからか、少し息を切らしたような印象を与える、猫の声】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:40:08.31 ID:keCOkDc0
>>52

(お、きれいな色の目)
【その顔を見ながら、思い】

「ダメだ!もう限界だ・・・」ってか?
そうねぇ、いくらか持ち合わせもあるし・・・よし。
今の私は機嫌がいいから、奢ってあげよう。
【そういって、後ろ側に回り込むと】
【少女の腕を取って、抱えあげようとする】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:42:00.52 ID:lXIN/ISO
>>53
……あ…喋った……まさか…変身できるとは……ネコサバトと…同じだ…
【ネコサバトはネコじゃありません】

…とりあえず…幽霊たちが…来る前に……アナタ…怪我してる?……ちょっと…来て…
【しゃがみ込み手招きしながら】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:45:13.70 ID:hQqyA8.0
>>55
……人間に変身できるわけでは、ありませんが。
敢えて言うなら、もっと大きな猫…ライオン?ジャガー?スミロドン……どれも微妙に違う。

【後半は、小声で、半ば独り言のように】
【既に解除はしていたが、先ほどの戦いで螳螂の怪人に対抗できたのは「変身」のおかげである……描写無いけどな!】

……はい。

【小さい返事とともに、ゆっくりと接近する】
【見知らぬ人間に体を委ねるのは少し怖いが、瞳から敵意を感じないので、恐らく大丈夫だろう】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:45:27.22 ID:DVbwftY0
>>54

…すまん…有り難いのだ

【嘆息吐きながら、力無く呟いて】
【抱え上げられ、瞳を白黒させた】

…わ、はわわ…

【驚いた様子で、わたわたしながら】
【「じ、自分で立てるのだ…」と言って、其の腕から逃れようとするが】
【力が出ないのか、抵抗するのを止めた】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:48:55.31 ID:lXIN/ISO
>>56
……まさか……サーベルタイガー?……
【首を傾げながら想像してカッコイイ!!!と思うサバトだった】

……んっ……
【近づいたらネコの口に向かい口づけをしようとする】
【成功したら生命エネルギーがそそがれ傷や体力が回復するだろう】
【まさかネコにキスをするとは誰も思うまい】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:53:17.96 ID:hQqyA8.0
>>58
……大体、そのようなものかもしれませんね。

【正直、自分の「切り札」たる変身体は、猫っぽいのは猫っぽいが、良く分からない姿になってしまう】
【まあ、姿よりも性能が重要かな……と、三毛猫は考えているわけだ】

―――い、今は…何を…!?

【包帯を巻かれるとか、治療能力を使用されるとか、そのようにばかり考えていたのか】
【その行為の前後、2秒ほどは黙っていて、それから何が起きたのかやっと認識したかのように、びっくりした様子で聞く】
【ただ、HPの回復は事実……目の前の者が、何かしら不思議な力を持っていることは瞬時に理解したようだ】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 15:54:23.37 ID:keCOkDc0
>>57

無理するのは若者の特権だけれど、年長者に甘えてみなさい。
【ジジ臭いこといいながら「よっこいせ」と背中に背負い込む】
【・・・少しぐらぐらする】

・・・魔女は常に非力ってか。仕方ない。
「その腕は超人の如き怪力、その体は魔人の如き肉体」。
【呟く、すると、安定する】
よし、これでオッケイ。
【そのまま、歩き出す】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:59:05.61 ID:DVbwftY0
>>60

…、…すまない…

【背負われながら、しゅんとした様子で謝って】
【其の呟きが聞こえたのか、眉を顰めた】

(…、魔女?)

【ファンタジーな単語を口にした女性を、不思議に思って】
【ふと、思い出した様に】

…優しき女性よ、ひとつ、質問があるのだ

【ちらり、街の店々へと目を移してから】

――――――――此処は、何処なのだ?

【と、質問した】

【こんな質問をするという事は―――つまり、此の少女は】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 15:59:15.80 ID:lXIN/ISO
>>59
…ぷはっ…カッコイイ……凄いね…タマは…
【キスをしおわり勝手に命名しやがった】

……生命の…エレメントを……送りました…まる…
(……ベリルに……メイドインねこにゃー…やられる…かも…)
【そう思いながらネコの頭を優しく撫で】

『キィ…』
「呼ばれて来てみましたら…仏ですか…」
【蝙蝠が棺桶をもった黒づくめの《幽霊》をつれてきた】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:04:22.61 ID:hQqyA8.0
>>62
わたしの名前はタマ、ではありません…!「ミネ」です!
………あ、失礼しました。自分の名前を、気に入っているもので、ついつい口調が。

【キスの衝撃も冷めやらぬ中、彼女の冷たい口調の範囲の中で、ではあるが強い語調で否定して】
【しかし、数秒の間をおいて謝る。割と礼儀正しく真人間的な思考の持ち主らしい。猫なのに】

生命のエレメント? ……聞いたことがありませんね。
それが、貴女の能力ですか?

【驚異的な速度で冷静さを取り戻しながら、首をかしげて尋ねる】
【撫でられて本能的に尻尾を振ってしまい、その神妙な雰囲気はガタガタだが】

64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:10:23.56 ID:lXIN/ISO
>>63
……ミネ……覚えたよ……私は…サバト…
……気にしない…大丈夫…
【怒った様子を気にせずナデナデしながら】

……うん……そんな…感じ…
【ナデナデナデナデ】

『キィ…』
「そこのネコ…俺が墓に案内するのはその仏か?」
【黒づくめの幽霊がミネに言う】
【幽霊の顔は包帯でまかれ顔がわからない】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:12:03.94 ID:keCOkDc0
>>61

ん?ここは水の国よ・・・ってことじゃないわね?その様子。
なるほどね、あんたも異世界組みか。
【くつくつと笑いながら】

ここは、通称第五世界って呼ばれてるらしいわよ。
まあ私も異世界組みだけど?くふふ。
【なにがおかしいのか、笑いながら歩く】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 16:12:52.12 ID:54Z2a46o
【街中】

ロクな部屋が見つからねー……
【白いシャツに腰の辺りまで伸びている髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が歩いている】
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

そもそも法具貸出で40万も取るとか考えられねー
【女の手には住宅情報誌が握られている、どうやら住む家を探しているようだが】
【言葉の限りでは良い場所が見つかっていないらしい】

足元見過ぎ有り得ねー……ふあう
【あまり眠っていないのか大きな欠伸をし】

ま、探すしかねえんだけどな……難儀だよなー
【あーでもないこーでもないと文句を垂れながら再び雑誌を読み始める】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:15:13.03 ID:hQqyA8.0
>>64
サバトさん、ですか。了解しました…っ。

【こちらも、安心した様子で頭を任せている】
【心地よさに、意識せずとも吐息がこぼれる】

成程……素晴らしいことですね。
私の場合は、基本的に戦うことしかできませんので。…満足は、していますが。

【忌むべき組織に与えられた、破壊専門の力、そして、自発的に目覚めた「無名」の能力】
【其の両方が、殺しに特化したものだが……目的を果たし、自分と共同生活者を守るには丁度いい】

そうです。……極力、丁寧にお願いします。

【いきなり話しかけられて、少しだけ驚いたが】
【不気味な姿や雰囲気にも憶することは無い。生来の冷静さと、サバトへの信用から来るものだろう】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:17:57.85 ID:DVbwftY0
>>65

…水の…?

【日本でそんな地名、聞いた事が無い】
【外国だろうか、とぼんやり考えていた時に―――】


――――――――、は?


【耳に飛び込んできた―――信じられないような、言葉】

…異世、界…?
…何を言っているのだ、心優しき女性よ?

【疲れた様に、微笑んで】

第五世界、なんて…そんな

…私を、からかっているのだ?

【「そんなの、漫画や小説の世界なのだ」と言い】
【彼女の説明を、冗談と受け取ったのか】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:22:23.07 ID:keCOkDc0
>>68

初見の方々の反応なんて、みんなそんなもんなんだろうね。
【所謂初見殺し、ってやつ?なんて言いながら】

からかう、ねえ。意外と私それ好きなのよねえ。けど、さ。
これだきゃあ、一切のズレなしの真実なのよ。
【予想通りの反応、準備していた返事】
【だからこそ、まじめに話す】

お望みとあらば、証拠でも見せましょうか?
漫画や小説の世界が、ここでは常識となっていることを。
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:23:25.22 ID:lXIN/ISO
>>67
……なる…ほど……
…守るため…に…戦うの?…それとも…野性的に…戦うの?…
【首を傾げながら】

…まあ…満足…ならOK…
【ナデナデしながら】

「了解だ…」
【そう言うと幽霊は死体に触れようとする】
【成功したら死体は傷とかが消え綺麗な元の姿の死体になり】
「…逝くか」
【死体を抱き上げ棺桶の蓋をあけ入れようとする】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:28:31.66 ID:hQqyA8.0
>>70
……有難うございます。
それでは、後は任せますね?

【幽霊に対して、頭をちょこり、と下げて言ってから】

護る為に野生的に戦います。
今は、わたしの他に重要な存在をこの世界に持ちますが、昔は生存本能だけで戦っていましたから

【……沈黙と、思案。目の前の少女なら、ここまで説明しても問題は無いか…と思い、そして】

―――時に、サバトさん。貴女は「カノッサ機関」を知っていますか?
まあ、端的にいえば危ない連中の集まりです。……わたしはそこから逃げて来ました。

【衝撃的、かもしれない発言】
【驚異的な技術力と狂気が生み出した、生物機械兵器の口から、飛び出す】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:29:33.79 ID:DVbwftY0
>>69

―――――――……

【――――「真実」の、二文字】
【其の返答に、真面目な其の様子に】
【目を見開き、思わず息を呑んで、一瞬信じ掛けたが】

……、……

【其れでも半信半疑な、訝しげな表情で】

…証拠?

【其の言葉に、眉を顰め】

…了解した
…納得出切る証拠を見せられたら、信じるのだ

【憤然とした様子で、返答した】
【此処までやっておいて、全部冗談でしたと言われたら、怒る心算で】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:34:08.56 ID:keCOkDc0
>>72

アイアイサーっと・・・。
【すると魔女は、一本指を立てて】

・・・ふぅ。「我自由なる風追い人である」。
【「呪文の詠唱」を唱えた】
【すると、魔女の足元に風が集まって・・・】
【ふわり、とその体が浮き上がった】
【当然、背負われている彼女もその景色が上昇するだろう】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:39:47.16 ID:DVbwftY0
>>73

―――――――ッ!?

【突如上昇した視界に、驚愕の表情を浮かべ】
【暫く呆然としてから、自分が――否、彼女が浮いている、という事実をようやく理解する】

…、え…ぁ、あ…っ!?

【何か糸の様なもので、身体でも吊っているのだろうか】
【そう考えて、周囲を見渡したが】
【当然、人の身体を吊るせる様なものは無いだろう】

……!?

【本当に、浮いている】
【ぽかんとした表情で、美藍を彼女に向けた】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:47:14.92 ID:keCOkDc0
>>74

どうでしょうか?
とはいっても、こんな感じの連中がこの世界にはわんさといるわけだけどね。
丁度いい、このままそこらの食堂に突っ込んじゃいましょう。
【そのまま、スライドするように空中移動】
【揺れがないから、酔うことはないと思われるが・・・】
【正直、かなり不気味である。ちなみに高度3mほど】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 16:51:22.27 ID:DVbwftY0
>>75

……、いや…でも…

【未だ、微妙に疑っている御様子なんです】
【ぐっと言葉に詰まり、むぐぐーと悩んだ様子だったが】

―――う、うわわわわっ!?

【宙に浮いたまま移動され、正直怖がっているよ!】
【顔を青ざめさせ、ぎゅっと彼女に捕まっているのです】

とと、とにかくっ
早く食堂なり何なり見つけて―――下ろして欲しいのだ!

【涙目でなんか言ってます><】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 16:55:37.04 ID:LBta0j60
【水の国 病院】

えっと……確かこっちだったよね……
最近忙しくて、中々来れなかったからなぁ……
〈しょうがないよ、リイロちゃん……〉
「で、俺はそいつと全く面識はないんだが、なんでついてこいなんて言ったんだ?」
"我が主よ、レイドの事について知りたいと言ったのは、我が主ではないか……"

【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女と】
【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年が】
【何気ない会話を交わしながら、病棟内を歩いている】
【少女の足元には、黒い猫を引き連れており】
【青年の左袖が、違和感が無い程度に少しだけ膨れている】

――あ、ここだ……
ごめんくださーい

【目当ての病室に辿りつくと、少女はドアをノックする】

/予約です
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:00:41.46 ID:keCOkDc0
>>76

ううん?まだ納得できない?まあトリックとかって言われても仕方ないしねえ。
【いやいやと帽子の下に手をいれ、頭を掻く】

・・・高所恐怖症?だとしたらごめんに。
じゃああそこで済ませちゃいましょか。
【すぐそこにあった食堂を見つけ、着地】
【靴が地面に触れる音は、軽い】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:03:07.55 ID:whOGS7k0
>>77

【暫く、ノックの音が虚しく響く】
【が、やがて扉を隔てて返ってきたのは、存外に元気の良い「開いてます」との声】
【その声に従い、扉を開けたなら】
【――先ずは、ふわりと。心地の良い風が吹いて】

……あ、リイロちゃん?
来てくれたんだ、久し振り

【窓際の白いベッド。開け放った窓からのそよ風に揺れる、やや以前より伸びた髪】
【簡素な患者着だが、首には愛用のベルトチョーカー。手首にはベルトタイプのブレスレット】
【何より「上体を起こして」「本を読みながら」「元気に喋っている」――】
【……天ヶ谷 昴。天ヶ谷 双葉の実妹にして、リイロらヴェイスの家とも“関わりが深い”少女――】

ん、後ろのお兄さんは……ああ、お兄さん、かな?
【ぱたん、と。読んでいた魔術書を閉じ、海のように澄んだアクア・マリンの瞳を瞬かせて】
【――随分と元気に回復したようだ】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:07:51.55 ID:DVbwftY0
>>78

…疑り深い性分故…、…すまないのだ

【もう少し此処を歩いてみてから、自分で判断する、と付け加えて】
【ふと、何かに気付いた様子で】

…帰る方法は、有るのだ?

【恐る恐る、尋ねた】
【帰る、とは―――元の世界に、という意味だろう】

――――――…、っと

【着地した様子に、ほっと胸を撫で下ろし】
【地面に触れた音が軽かったのを聞き、「本当に浮いていたのだろうか」と考えた】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:12:09.57 ID:lXIN/ISO
>>71
「礼はいらん…」
【ぶっきらぼうに言うと棺桶の蓋をしめ、棺桶を引きずりながら去っていった】

……なる…なる…
【頷き】

…知ってるよ…
……そうなんだ…大変だったね…ミネ…
【驚きはせずただ優しく頭をナデナデしてあげている】

…けど…機関…でも…良い人とか…いると…私は思うよ…
【ナデナデしながら】

/スイマセン!!かなり遅れました!!
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:13:50.80 ID:LBta0j60
>>79
「――えーと……」
〈アストラ、居心地が悪いからって、逃げ出すのは無しだぞ……!?〉
「――チッ、うるせぇなぁ、わぁってるって……」

【返事が帰ってくるまでの間、黒猫と青年が、やや険悪な雰囲気を見せるも】

――はーい、失礼します
"……行くぞ、我が主よ"
「……おぅ」

【中からの応答に答え、2人と2匹は中へと足を踏み入れる】

お久しぶりです、昴さん!
――時期に退院出来るって聞きましたよ、おめでとうございます!

【元気そうな姿を見、リイロは嬉しそうに声を張り上げる】
【これまで、血の海に沈んでいた姿がどうしてもちらついてならなかったが、今の昴にはそんな光景を振り払ってくれるだけの回復を見せていた】

「んん、あぁ、まぁな……
アストラ=O=ヴェイスだ。初めまして、だな……」
"(我が主よ……あまりにぎこちないぞ……)"

【昴に声を掛けられ、アストラは何ともやりにくそうに自己紹介を済ませる】
【袖の中、彼の使い魔が人知れずに呆れている】

昴さん、もう散歩とかもできるようになったんですか?

【リイロが話題を振る】
【回復の具合は、本人に確かめてみるのが一番だし、経過が順調なら、それを話す事は互いに嬉しい事である】
【これまで、色んな入院患者の世話を手伝ってきたリイロの経験が、自然にその話題を選ばせた】

「(――もうちょい、待つか……?)」
"(そうだな……この場はリイロに任せよう……。我々が出しゃばる場面ではない……)"

【密かに、アストラと使い魔がテレパシーで意志疎通をする】
【聞きたい事があったのだが、二人の会話を邪魔するのも良くはないと、様子見に回った格好だ】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:16:06.14 ID:keCOkDc0
>>80

疑り深いってのは、慎重ってことよ。悪いことじゃないわ。
うん、自分の目で見るものが一番信用できるってね。
【背中から、ゆっくり降ろそうとする】
【何かいえば、中断するだろう】

・・・わかんないわね。正直な話、『不可能』ってのが現状だと思うわ。
世界の壁ってなぁ、思った以上に分厚くて、複雑。まずそれだけで常人には到底不可能よ。
ここの世界の名物になってる、通称『能力者』ってヤツでも、そう簡単にはいかないでしょうね。
【ま、個人的意見だけどね、と最期に締めて】
【食堂に入ろうとする】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:21:41.69 ID:whOGS7k0
>>82

ふふ、ありがとう、リイロちゃん。うん。昨日ね、リハビリが終わったんだ。
お医者様からもゴーサインを貰ったよ、もう日常生活に支障は無い……
病院の敷地内なら外出許可も貰えるし、それに、なにより……
……――『日曜日!』……「退院」だってさ!

【喜びを隠し切れず、笑みを振り撒きながら彼女は嬉しそうに言う】
【それもそのはず。随分長い間、ベッドの上で動くことすら侭成らない日々が続いていたのだ】
【漸く、この『籠』から抜け出せるとあっては、嬉しさも一入(ひとしお)だろう】

……えっと、アストラ……さんで良いのかな?
うん、よろしくね。わざわざありがとうございます

【そしてアストラには、ベッドの上で上体を起こしたままの体勢ではあるが、ぺこりと頭を下げて】
【無意識に敬語を使っているのは文字通り敬意表現なのか、妹のリイロに気を遣っているからなのか】


【しかし、この和やかなムードの裏で、静かに形を潜める『事実』がある】
【きっと、“親族”であるリイロたちは。ここに来る前、医者から聞かされているだろう】
【『どうやら、昴は――――】


兄妹“総出”でお見舞いに来てくれるなんて……ありがとうね、リイロちゃん。元気、出たよ


【――――リイロの“姉”を、アストラの“妹”を――その「存在」を――】
【――――“忘れてしまっている”』――と】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:22:36.11 ID:hQqyA8.0
>>81

……知っていましたか。

【撫でられてまんざらでもないのだが、雰囲気は徹底してシリアス】

そうなのかもしれませんが…何せ、わたしは彼らに開発された「兵器」ですから…
当然、無事に逃がしてくれる筈もなく、これまでのわたしの生活は、追手との戦闘、そして殺人に彩られています。

【冷徹な瞳の奥底に、激しい怒りと、自由と生命への渇望を燃やしながら】
【本来、まともな起伏の存在しない彼女の言葉にも、自然と感情が籠る】

わたしにとって、「機関」というのは、わたしのような怪物を生み出し、用が済めば廃棄しようした、最低の集団です。
――そして、いつの日か壊滅させなければ、わたしは完全な自由を手に入れることができない……そんな、連中なんです。

【サバトの瞳を見つめて、吐きだしたのは、率直で個人的な思いだ】

/気にするな!
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:26:07.65 ID:DVbwftY0
>>83

…すまないのだ
…私の為に、魔術まで見せてくれたのに…

【しょんぼりとした表情で、そう言う彼女】
【項垂れながら、大人しく降りようとする】

…不可能、か――――――……

【自分の世界の人間の事を思い、ぐっと口を引き結んで】
【胸元の、鳳凰の校章を指でなぞった】
【其れから、彼女の口にした言葉が気になったのか】

――――――、…≪能力者≫とは、何なのだ?

【此の世界の人間なのか?と尋ねて】
【彼女に着いて行く形で、自分も食堂に入った】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:27:29.31 ID:h3fkt3so
【路地裏】


むぅ……ベタベタですね――――まったく、つかれすぎです……


【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、両手首にかけた黄色いリングそして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女がはぁ、とため息をつく】

【汗のせいか、身体はびしょぬれで、疲れたように座り込んでいる】

【彼女の言葉どおりに彼女の端正な顔はべとべと、としている、汗ではなく――――その、白い液体で】

【どろり、と顔にこびりつくようにその白い液体は彼女の顔を濡らす、子猫のように片眼を瞑りながら、ごしごしとする彼女
掌一杯に白い液体をためて、両手を合わせてお皿をつくり口元へと寄せる】

【ごくん――――と彼女はそれを飲み干す、暗く静かな路地裏に響く、喉を潤すどこか異質な音
――――白い液体の正体?彼女の側に落ちてる空になったカルピス≠フ空き缶が示す通りです、ホントだよ?】

88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:29:36.63 ID:lXIN/ISO
>>85
……いや…知らない…けど…普通の…ネコじゃ…ないと…オモタ………特に機械…
【背中の機械をみながらナデナデ】

……なるなる……もし…困った…事あったら……私に……いってね…
……コレでも……人体改造する…外道を…ぶち殺した…事…あるから…
【サバトの嫌いなもの】
【他人の人体を許可なく改造をおこなう外道、子供を誘拐する外道、人身売買する外道、そして家族を馬鹿にするやつ】
【……それは彼女の過去に関係することだがミネはわからないだろう】

………人を…化け物に…改造…する奴なんて………
【ギリッと怒りをこめた目で噛み締めながら】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:33:16.01 ID:dMMTVIQo
>>87
他の場面なら見逃しても良かったんだ
だけど流石に此処まで突っ込み待ちだと見逃しちゃいけないと思ったんだ
………うん、間違った事を言ってるとは思えない

【やや離れた位置より独り言と足音】

………うわあ

【物凄ーい白い目で其方を見ているのは】
【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】

【右手に持っているのは、信頼と実績の『ハリセン』】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:33:27.94 ID:keCOkDc0
>>86

いーのよ。足がかりにはなれたでしょ?
【気にしない様子】

ごめんねぇ、現在開発中。
それに、そういう研究だったら私よりも詳しくやってる人とか組織とかあると思うけどね。
【ある程度の希望を話しながら】

・・・能力者、ねえ。
ごく簡単に言うと、超能力者とかかな?
天気操ったり、爆弾手から出したり、時空弄ったり・・・。
割とフリーダムな存在よ。この世界に人間すべてが能力者って訳じゃないと思うけど。
【かなりざっくりと説明する】
【ついでに、魔法とは違う、と付け加える】

「いらっしゃい!なににします?」
【店員が迎える】
【魔女の格好を見ても、少女の将校服を見ても、何も言わない】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:35:37.41 ID:LBta0j60
>>84
――頑張ったんですね、昴さん……!

【リハビリの終了。それは日常復帰のために辛い日々を乗り越えてきた事を表している】
【聞いているリイロにも、その嬉しさはとてもよく伝わってくる】

え、日曜日に退院できるんですか!?
もうすぐじゃないですか!!
本当に、おめでとうございます!!

【思ったより、ずっと経過は順調だったようだ】
【ここ最近、私用で顔を出していなかった事が、少し申し訳なくなってくる】

「あ、あぁ……気にするなよぉ
たまたま今は家にいるから、来てみただけなんだ……普段は、あっちこっちフラフラしてるからなぁ……」

【感謝の言葉が照れくさいのか、右手で頭をわしわしと掻き毟りながら、照れ笑いを浮かべるアストラ】
【本当は、聞きたい事があって来たのだから、見舞いと言う目的があった訳ではない】
【その事を気にしての、照れ隠しだろうか?】

――うん、良かったです……最近来れなくて、ちょっと申し訳なかったんですけど
「(やっぱ――マジか。一体どういう事なんだかなぁ……?)」
"(……我が主よ、無理に聞き出そうとはしない方が得策だ)"
「(んな事は、俺だって分かるっての。ただ、なぁ……?)」

【事前に聞いていたからこそ、いざ目の前でその様を見せられると、不思議な気持ちになってくる】
【それでも、リイロはそういう患者とのふれあいの経験もあったのか、さしたる様子の変化を見せない】
【また、アストラは先ほどから落ち着きがないので、変化は見えにくいだろう】
【最も、知りたい事が聞きだせそうもないと言う焦りも、その中には含まれているのだが――】

〈(……ジェム、君なら、この異常の原因、見切れたんだろうな……)〉

【話の中に参加していない使い魔の一人、黒猫のファルガが、人知れず顔を顰める】
【3兄妹の使い魔の中で、最も霊的、魔力的な要素に長けていたレイドの使い魔であるジェムなら】
【昴の中で何が起こっているのか、それを知る事も出来ただろうと】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:36:12.42 ID:h3fkt3so
>>89

【両手を離す彼女の口元には依然ねっとりとその液体がこびりついている
もう、とうっとうしそうに彼女はそれを人差し指で拭う――――柔らかそうな紅い唇が揺れる、ピンク色に染まる
ぷくぅ、と口内へと沈む彼女の人差し指一瞬目を閉じて、そして開く】

【ソレと同時に小さく風が揺れる、彼女の口から漏れた言葉で】


……美味しかったです――――
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:37:35.26 ID:hQqyA8.0
>>88
……

【彼女は改めて思うが、普通の猫を装う際にこの機械はかなり邪魔だ】
【ミネの戦闘機能の要となるパーツである以上、外すわけにはいかない…さらに言えば、自由に取り外しできるモノではないのだが】

そんなことが……。
了解しました。そこまでの覚悟を持っているのなら、わたしが貴女に頼ることについての問題は小さいでしょう。

【自分も幾度となく行った、殺人と言う行為の是非はともかくとして、そのような人間に抱く殺意と言うのは、彼女には否定できなかった】
【自分自身、自らを生み出した存在および自分自身への嫌悪感と、「生きたい」という衝動、二つを内包している】
【―――言葉の上では、小さな反応だったが。ミネの心の中で、さまざまな感情が渦巻く】

……ん、どうなされました?

【突然、険しい表情になったサバトに尋ねる】
【自分のことについて深く考えていたのか、「お察し」の能力は低下しているのか】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:42:31.47 ID:DVbwftY0
>>90

ああ、助かったのだ

【にこ、と微笑みながら答えて】

…開発中…か
…其れじゃあ、そういう研究をしている組織に会えば、手っ取り早いのだ?

【腰に着けたトンファーがぶつかり、金属音を鳴らす】

…超能力者…?
…あいつみたいな超越した存在が、溢れかえっているのか…
…何だか、疲れる世界なのだ

【あいつ、という言葉を口にし――以前の世界に、そういうチカラを持った人物が既に居た様だ】
【がくりと項垂れ、】

(…慣れている、のか?)

【此の将校服みたいな制服は、前の世界では結構驚かれたのだが】
【言及しない様子に、珍しい格好をした人物が普通に街をうろついているのだろうと悟る】

…おむらいす

【と、恥ずかしそうに頼んだ】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:42:53.73 ID:dMMTVIQo
>>92
【かつ、かつ、靴の音が近づいて行く】
【やがて、その音が立ち止まるのは、必殺の間合い】
【動けば、それ即ち一触即発。刃が閃き首が血潮が空を舞う間合い】

【少女は、すうと上体を傾ける】
【靴を履いていない両足、爪が地面を捉え】

【瞬刻】

『居合い・立・逆流れ』

【左手を鞘に見立てハリセンを引き抜き、右足で地を這うような鋭い踏み込み】
【アーチを描く軌道で、ハリセンが】

そうそうあの喉に絡みつく感覚がなんとも言えずって何してるかー!

【スパァン、と打ち下ろされた】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:43:52.18 ID:dMMTVIQo
>>95
/上から4行目、【靴を壁に叩きつけるように脱ぎ捨て、小さく飛び跳ねて】が何故か消えた
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:45:08.82 ID:whOGS7k0
>>91

うん、少し大変だったけどね……なんとかなったよ。
もう病院はこりごりかな、はやく家に帰りたいや

【あはは、と苦笑しながら頭を掻く】
【リイロの「おめでとう」の言葉には】

うん、ほんとに有難う……。
本当は今すぐに退院しても大丈夫なくらいらしいんだけど、大事を取って、ね。
それに…………

【――ちらり、と。何処か言い辛そうに、アストラを。次に、ファルガ。そして、リイロを見やって】

……“気になること”も……あるし……ね。

【――――手にしていた閉じた魔術書を、棚に置き】
【半分だけベッドにいれていた足を抜き、文字通りベッドに座るようにして、リイロたちと真っ向向き合う】
【澄んだ海のようなアクア・マリンに浮かぶのは、確かな――】

……きっと、私も、君たちも……“それ”が訊きたいんだと思う、から……

【――『決意』】

…………そうだよね、リイロちゃん。アストラさん。


――『レイド』……“っていう人”のことに、ついて……

【――ああ、もうあの「親友」とさえ呼べた絆の風景は、スデに色も掠れた遠い無色の砂の中に――……】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:48:55.62 ID:h3fkt3so
>>95

【接近してくる音に気づき彼女はそちらへと顔を向けた
眼前を貫く閃光、紛れも無い雷――――稲妻が彼女に奔って――――数秒おいて、音が響き渡った】

【すっぱこーんっ!とまるでコミックのオノマトペのように――――くっきりと、彼女の頭の上に浮いた】


あふっ……!な、何するんですか!!いきなりぃ……っ!!


【恥も外見も無い、打たれたところを両手で押さえて――――目じりに涙を浮かべて
気取らない、生の表情、今までリラックスしきってほっこりしていたところへの一撃に――――驚いた様子で
そしてその理不尽?≠ネ一撃に講義するように、むぅ、と表情を向ける】

【抑えた両手の下にはぷくぅ、と膨らんだ、たんこぶ】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:49:05.41 ID:lXIN/ISO
>>93
…………私も…アナタに…少し…似てるかも…
…昔ね…私…3歳の頃…誘拐されて……ある悪魔教団に…いたんだ……それで…天魔の力を…うえられて……更に…罪のない…人達を…沢山…殺したんだ……
【悲しそうにいいながら】
【ついでによく見ると首には小さな六芒星の痣がある】

……まあ…その殺した…人体改造をする外道は……別の奴だけど……私の…お姉ちゃんを………私が誘拐された…のを…心配して…探しにいった…お姉ちゃんを…改造した…奴だけどね………お姉ちゃんは…いまだ…洗脳…されたまま…何処かに…いる……
………ソイツを…殺した時…私は…埋め込まれた…天魔の力を…開放して……人じゃ…なくなったの…
【そう言うと背中から天使と悪魔の翼を生やす】

……だから…アナタの…気持ちが……少し…わかる…
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:50:07.95 ID:keCOkDc0
>>94

まあねー。私はそういうのあんまり興味ないから、暇つぶし程度だけど。
【暇つぶしで世界渡航術なんて研究するなよ・・・】
ちなみに私は知らないわよ?
【残念なダメ押し】

あいつって・・・似たような存在が貴女のいた世界にもいたの?
(まあその発言からすると、そう多くはなかったらしいわね・・・)
まあそんな感じよ。能力の質や力なんてピンキリだけど。
【帽子の縁を弄りながら】

あ、じゃあ私はハンバーグで。
【どっこいどっこいだった】
「承りました!ではそちらの席でどうぞ!」
【そういって、二人用の席を示して、厨房へ飛んでいく】
【一応いっておくが、比喩表現である】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:53:41.18 ID:hQqyA8.0
>>99

………
【絶句】
【自分自身と比べても、明らかにハードな過去である。しかし、常人離れした雰囲気に、特殊能力、嘘とも考えにくい】

…………

【ミネは、サバトの話を一通り聞き終わった】
【それでも、暫くは黙っていたが…やがて、自分が一番気になったことを、素直に訊いた】

……………サバトさんは、今の自分のことを、どう思っていますか?
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:54:20.54 ID:dMMTVIQo
>>98
何するか、と聞かれると………ツッコミ?
いや、流石にスルーは私には出来なかったよ、うん
まあ色々と仕方が無い、って事で

【ハリセンを畳み、ぽいと後方へ】
【このハリセン、かの銀色の剣士の頭を打ち据えた事もある貴重な一品だが、それはこの際どうでも良い】

いやね、なんか良い匂いがするなー、って思って歩いてたの
そしたら近づくにつれて妙に匂いが濃すぎておかしいなって思ってね?
ようやく辿り着いたらこれだもん…………何してるの、シオン?

【ハリセンを打ち下ろしたその距離から、微妙に後方に引きつつ顔を指さし】
【笑い1割疑念が4割、残り半分呆れを浮かべた表情に】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 17:55:34.71 ID:LBta0j60
>>97
本当に、凄いですよ昴さん……
私だったら、最後まで頑張れたかどうか……

【何しろ、失血死一歩手前の状態から生還したのだ】
【怪我の事も、事後の回復そのものも、並大抵のことではなかった事が容易に想像される】

「だなぁ。俺もちょっと前に足をヤっちまった事があったが、じっくり治すってのは大事だからなぁ……」

【意外にも、ここでアストラが口添えする】
【事実、右足を怪我してからは、しばらく歩行訓練に明け暮れていたのだ】
【怪我の治療に大事を取るのが重要だと言う事を、少しばかり桁は違うものの、経験しているのだ】

あ――……はい
〈そう、だね……〉
「……待った、こいつもその話に混ぜてやってはくれねぇか?」

【此方から踏み込む事が、何となくためらわれていた『本題』】
【そこに昴の方から踏み込んできた事で、その場の全員が空気を切り替える】
【そして、アストラは己の服の左袖をまくる】

"――失礼する。ダハルだ
我が主、アストラの使い魔と務めさせてもらっている。まぁ、ファルガの同僚の様なものだな……
以後、お見知りおきを……"

【顔を出した蛇、ダハルが、丁寧な口上で自己紹介をする】
【別に構えている訳ではない。普段通りのダハルだ】
【だが、やはりどこか少し硬くなっている】

"――まずは、そちらから聞きたい事を聞いてほしい
今のあなたが我々の聞きたい事を覚えている保証がないのだ……
そちらが聞くなかで、何かを思い出してもらえれば、その方がいいだろう……"

【兄妹の主導権を、ダハルが握る】
【年長と言う意味ではアストラが一番だが、物事を考える、頭脳労働の役割に一番長けているのはダハルだ】
【故に、ダハルはまず、自分たちが話し手に回ることを提案した】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 17:57:50.46 ID:h3fkt3so
>>102

……見て分かるでしょう?鍛錬の後の一杯に決まっています
火照った身体を癒す大切なひと時なんです――――邪魔されて怒ってるんですよ?


【他者から見ればアブノーマルでも彼女にとってはノーマルなのであろうか
はたまた天然が入ってるのだろうか、いや、入っているに違いない】

【見て分かる?んな奴がいればどこの聖人君子、かと中の人が突っ込みを入れる】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 17:58:44.73 ID:lXIN/ISO
>>101
……私?……
……嫌い…じゃない…けど…好き…でもない……
……ただ…私は…普通の…人より……人らしく…いきたい……そう…思ってる……
……この…体も…不便じゃ…ないしね……
【真剣な表情で言いながらミネの頭を優しく撫でている】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:01:19.22 ID:DVbwftY0
>>100

…じゃあ…―――もし方法を見つけたら、私にも教えて欲しいのだ
…私も、方法を見つける様に努力するから…

【胸に手を当てながら、美藍を伏せつつ尋ねる】
【本気で帰りたがっている様子だ】

…ああ…、…ちょっと、首が…―――――――いや、何でも無いのだ
ふむ…能力というのは、私が目覚める可能性もあったりするのか?

【なんか言いかけた。なんか言いかけた】
【其れから気になったのか、質問して】

―――――所で、心優しき女性

【店員が厨房へ行く様子を見つめながら】

貴女の御名前を、聞いていなかったと思うのだ

【にっこり微笑んで、名を尋ねる】
【人に名前を聞くときは、先ずは自分から名乗れと(ry】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:02:33.80 ID:dMMTVIQo
>>104
……うん、まあそれを飲んでたのは分かる。見れば
だけどさ……どう考えても美味しいとは思えないんだけど
味覚、大丈夫?それって喉とか結構辛く無い?

【飲んでいた方、元々それが何かを知っている】
【それを目撃した方、匂いで何なのか分かったのでそれが何か訊ねる事はしない】
【結果:両者ともそれが何か分かっている為、敢えてそれの名前は出さない】

そのままだと突っかかるし、微妙にひりひりするしさ
それに濃過ぎて流石に美味しく飲める物だとは思えないんだけど……
水分補給にしても、もっと効率のいい方法有るだろうし

【日本語とは、実に面白い言語だ】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:05:52.11 ID:keCOkDc0
>>106

まあ、見つけたらね。
まじめにやってないから、たぶん望みはないわよ?・・・あ、どうも。
【お冷が出され、それをちびちび飲みながら意地の悪い顔をする】

・・・首?ああ、言わなくていいわ。こういうとき追求するとろくな目にあわないから。
【かませ犬になるのはごめんらしい】
さあねえ?偶発的に目覚めることはあるんじゃない?
人工的には・・・私の直感だと、あまり期待できないわ。そういうのに限って副作用あるし。
【ちなみに、こいつは対機関連合には所属してますが、『卵』については全く知りません】

私?エストレアって言う一介の魔女よ。
【頬杖を突いて、魔女っぽい笑いを浮かべる】
【こいつにセオリーなんてものは存在しない】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:07:57.35 ID:hQqyA8.0
>>105

……成程。

【人でなくなってしまったからこそ、人らしく生きる】
【元々が人間どころかサルですらないミネには、その考え方がわからなくても、おかしくは無い筈だが】
【―――「自分らしく、自由に生きる」ために「機関」を滅ぼすことを望む彼女にとって、その言葉はとても心地よい者として理解された】

【それ故に、どこか感嘆したような様子で、サバトを見ている。尻尾がピクピクと動き、ムードは台無しなのだけど】

……今日は、色々と聞いてしまいましたね。初対面だと言うのに…。

【余り思い出させたくないだろう過去を、克明に話させてしまった申し訳なさが、心に少し浮かび上がってきた】

―――いや、初対面だからこそ、ですか?もう一度会える保証など、神様にでも取り付けて貰わねば、得られないのです。
相手のことを理解できると思ったなら、話せるだけのことは、話すべきなのかもしれません。

【敢えて、ポジティブに考える。今があるのなら、絶望的な過去にわざわざ引き摺られるのも馬鹿げているかしら…猫は、そう考える】
【―――その、「過去」に引き摺られている存在こそ、彼女ではあるのだが】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:09:45.11 ID:whOGS7k0
>>103

……だって、いつまでも寝てるわけにはいかなかったから、ね。
お兄ちゃんは、私が入院してる間だって機関と戦ってたんだから……
【ぐ、と。布団の上に置かれていた手が握り締められる】
【そうなのだ。ただ、家族を護りたいから――そのために昴は此処まで努力を積めた】
【奇しくも、或いは皮肉なのか、その“行動原理”は――……】

……少しの怪我なら、私の「治癒術」で治せるんですけど、ね……
流石に、今回のは、ちょっと
【アストラを見やり、はは、と苦笑いを溢す】
【幾ら優れた治療術師であっても、矢張り最後には自らの力が必要不可欠だ】
【ましてぶっちゃけた話、昴はそこまで治癒術が得意ではない。ここまでたどり着いたのは、本当に自分の力のみであろう】
【無論、医者の弛まぬ治療の賜物でもあるが――】

……え?……っわ、びっくりした
【そして、突如思わぬところから現れたダハルに】

う、うん……ダハル、さん……だね。
…………ちょっとかわいい

【な、なんだってー(AA略)】


【……と、フザけていられるのも一瞬】
【ダハルの提案に、昴は、ふぅ、と息を吐いて――】

……私だって、わからないよ……自分が、何を訊きたいのか……何から訊けばいいのか……
何も、何もわからないんだ……『真っ暗闇の迷宮を――――

【きゅ、と。無意識に、自らの身体を抱きしめて】

――松明も無しに、目隠しをして歩く』ような……そんな『どうしようもない不安』があるんだよ……
でも、……そうだね……――――


――――「レイド」は、今、何処に居るの?


【――それは、素直に考えれば、最も手っ取り早く記憶を叩き起こす手段なのかもしれない】
【だが、その「手段」を……「レイドと会いたい」ということを真っ先に口にするということ】
【その『重大さ』、此処に至った『過程』を一切知らない――“何があったのかも”】
【彼女は、本当にレイドのことを忘れているのだ……それが『事実』】
【「覚えている」なら――きっと彼女は、「謝りたい」と言ったか、無理にでもレイドを捜しに行くだろう】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:10:15.00 ID:h3fkt3so
>>107

たまには初心に帰りたいんですよ、子供の頃から……その、大好物でしたから――――
今でも時たま飲んでしまうんですよね――――あまり大声ではいえませんが


【子供っぽい、と本人は感じているのか、少し恥ずかしげに視線を逸らしながら、ちょっと頬を掻いて
僅かに赤みが増す彼女の表情、先刻から危ない発言ばかりである】


それに付け足すならば、濃い方が大好きです、濃い濃い匂いが鼻を掠めて――――嗅覚から味覚へ
口内に広がるあのとろけそうな香りは何とも言えません


【それの良さを伝えるためかやや真剣な表情になりながら語る
きゅーっと顔が赤い、が言葉は聞き取りやすく――――若干熱い】


一気にくいっと飲み干して、搾り出すように最後の一滴まで味わいつくして……
――――……とにかく、良いものなんです


【一々間違った言葉を選択しすぎである】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:10:50.32 ID:lXIN/ISO
>>109
…だから…ミネも…ネコらしく…生きて…みたら?…
【首を傾げながらナデナデ】

…私は…気にしない…よ…
【ナデナデをやめ立ち上がる】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:13:30.16 ID:hQqyA8.0
>>112
残念ですが、それは出来ません。
生憎、頭の中身が普通の猫とは違うので。

【表情を崩さずに、冗談じみた言葉を】

……ん、行かれますか? サバトさん。

【立ちあがったのを見て、踏まれないように後ろに跳ねる】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:16:50.37 ID:8GJzZWIo
【湖畔】

【パシャリ】
【静かなその場所で、水の跳ねる音がする】
【見れば湖の中央に1つの影…それは人の形をしていて―――】

【更によく見れば――――――――】

【赤く長い鉢巻をした黒髪の男が居る】
【衣服は白いスクール水着にふりふりスカートの着いた魔法少女の服…とある大会の参加賞だと解る人物は居るのだろうか】
【白スクミズの前面にははち切れそうな程発達した大胸筋や6つに割れた腹筋が浮かび引きしまった外腹斜筋も特徴的である】
【背面には己の体以上のモノを楽に支えれそうな広背筋、肩の周り・・盛り上がった僧帽筋も視惚れるには十分すぎて】
【そして、白スクミズでは隠されない四肢】
【クッキリと形の浮かぶ三角筋は肩と腕の境目をはっきり見せ、弛み易い上腕三頭筋、二の腕の下部分であるソレはキッチリと線が浮かんでおり。上腕二頭筋も逞しいが度はすぎておらずむしゃぶり着きたくなるほどだ】
【前腕部、腕橈骨筋から総指伸筋、尺側手根伸筋に橈側手根屈筋も程良く引き締まって手首や握力の強さもうかがえる】
【フリフリスカートに邪魔されて全ては視えないが、大腿四頭筋や大腿二頭筋も無駄な脂肪は無く形をくっきりと写し】
【下腿三頭筋…いわゆる脹脛(ふくらはぎ)も脂肪を着けず2つに割れているのが窺える】

【……白スクミズはご褒美ですよね?】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:17:00.07 ID:lXIN/ISO
>>113
……じゃあ…スーパーキャット…らしく…
【よくわからない事をいいながら】

……うん…じゃあ…またね…ミネ…
…無理は…しないでね……
…行くよ……キィくん…
『キィ』
【手をふると、翼をはためかせ、蝙蝠と一緒に空へ飛んでいった】


/乙でしたー
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:17:27.88 ID:DVbwftY0
>>108

…理不尽なのだ…

【意地の悪い顔をされ、半泣きになり、何故かそんな言葉を呟く彼女】
【からかわれて泣きそうになる辺り、未だ、精神もそんなに成長していないのだろう】
【こちらもお冷を手に取って、ちびりと飲み】

…其の方が良いのだ
多分、あいつも一緒に飛ばされたと思うから…まあ、会ってみれば分かるのだ

【そいつも一緒に此方へ来た可能性がある、らしい】

偶発的に、か…了解した
―――――…人工的にも、目覚められるのだ?…まあ、副作用はごめんなのだ

【此方の技術も進歩しているのだな、と目を輝かせて】

エストレアなのだ!
私は「踊場・グランギニョル・ポーカーフェイス」
とある学園の、風紀委員長をしていた

ちなみに、ポーちゃんと呼んだらぶち[ピーーー]のだ

【宜しくなのだー!と子供っぽく微笑んで】
【――――――えっ?】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:17:34.65 ID:dMMTVIQo
>>111
んー……いや、私も前に物は試しで飲んでみた事有るけどさ?
やっぱり、鼻の作りが人間と違うから……口に近づけるとキツイんだよね
その匂いが無ければ、もう少し飲めそうだとは思ったんだけど……
……いや、やっぱりちょっと辛いかな。えづきそうになる

【その時の事でも思い出したのか、軽く舌を突き出して】
【それも直ぐに元に戻し、一度溜息をついて調子を落ちつけて】

……で、それが好きなのはよーく分かった
よーく分かったけど何でそこまで熱く語れるのかがさっぱり分からない
後さ………

【シオンの顔と衣服、手を順番に指さして】

乾くと大変じゃない、それ?
このままでもネバついて困るけどさ、乾くと本当に取りにくいし
色々変なのよってくるよ、そのまんまだと

【変なの=蟻や蜂など、甘い臭いに誘われる昆虫】
【決して彼女本人やその他人間を差している訳では無い】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:21:21.12 ID:hQqyA8.0
>>115
そうですか……さようなら。
またいつか、会いましょう。…あ、治療と死体運びも、有難うございました。

【慌てて感謝の言葉を付け足しつつ、最後の言葉を反復する】

―――嬉しいですけど…無理をしないと、出来ないこともありますよ。

【其の背中を、見送りながら……】

/お疲れさん 楽しかったぜ
/典型的なヒーロー設定だよね、裏切りの改造生物
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:23:04.42 ID:54Z2a46o
>>114

なんて……こと――――
【淡い真珠色のポニーテールを揺らして一人の女が現れる】
【白を基調とした肩までしか無い騎士服に、両の腕には白銀の手甲】

これは……なんという冒涜的な、筆舌に尽くし難い……
【その手甲に包まれた指を男に向けて指し】

はっ!そうだ通報!!
【慌てて懐を探るが携帯なんて持ってないね、残念】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:23:29.65 ID:nFCvuQDO
>>114
……先客かッ!!!
そこの男!!よければ私もその湖で汗を流したいのだがよろしいかッ!!!
【褐色の素肌に白いジャケット、股間が開いた白いズボンに黒いブーメラン、口元以外を隠す白いユニコーンの被り物を被った変t…男性】
【が、大声で岸部から男に声をかける】

【右手人差し指をビシッと指し、左手は腰に、仁王立ちのポーズ】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:24:11.90 ID:LBta0j60
>>110
そう、ですね……
確かに、そう考えると……
――機関、ですか……?

【言葉の重みに、つい返事に窮してしまう】
【だが、その中でリイロは聞き逃せない単語に気づく】
【昴の兄は、機関と戦っている】
【詳しくは知らないが、確かレイドも機関と戦っているらしい事を、ジェムから聞いていた】

「ま、自分の手に余るようなら、人を頼る事も覚えとけよ
『持ちつ持たれつ』。それが『絆』ってもんじゃねぇか……なぁ、ダハル」
"……確かにな、我が主よ"

【アストラの言葉は……恐らく今の昴には分からないだろうが、レイドと交わした言葉と同じ物】
【アストラは、使い魔との関係に、それを見出している】
【最もアストラの場合、ほぼ一方的に支えられているのが事実なのだが――】

"――ぬ、可愛い……?"
「――オイオイ、そんな事を言われたのは初めてじゃねぇか? ダハルよぉ……」
"……これは……光栄だ……"

【戸惑いを見せるダハルに、信じられものを見る眼つきでダハルに詰め寄るアストラ】
【ポカンとしている青年と蛇。何ともシュールな光景だ】
【だが、最後にはダハルがほほ笑みながら礼を言う】

"――そう、か。これは失敗であったな……
だが、こちらからそちらの記憶にない人物の事を『知っているはずだ』と言う風に問い詰めても悪いと思ったのでな……"

【昴の吐きだす不安を聞き、あまり良い提案ではなかったかと、ダハルは内省する】

「それが、分からねぇんだよ……端的に言うと、最近リイロと一緒に探して回ってるんだ……」
〈……最近来れなかったのは、それが理由でも、あるんだ……〉

【昴の問いに、それぞれが答える】
【ヴェイス家の人間としても、それが知りたかった事なのだ】

――でも、もしかしたら、昴さんのお兄さんに聞いてみると良いかもしれません……
『お姉ちゃん』も、機関の事で色々としてましたから……

【おずおずとリイロが切り出す】
【『卵』の破壊や、機関のテロの阻止に動いていると、ジェムや華凛から聞かされていた】
【そして、昴の兄もまた、機関と戦っているのなら、あるいは――】
【だが、この時リイロは知らなかった。レイドと昴との間に交わされていた『約束』を】
【それを忠実にレイドが守っていたなら、両者に接点は生まれるはずがない事を】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:26:19.30 ID:keCOkDc0
>>116

ふふ、まあ期待しないで待ってなさいな。
【ちびちびと飲みながら】

ふーん・・・厄介そうねぇ。
飛ばされたとき、なにがあったか覚えてる?
【お冷の氷をカラカラと鳴らしながら】

気をつけなさいよー。きっとその辺でセールスみたいに売りつけるやつとか絶対いるから。
【ねーよ、と言い返したくなるようなことを言う】

割と長い名前ねー。
殺すだって?殺せるもんなら・・・といいたいところだけど、やめときましょう。
痛いのやだし。
【少女が知る由もないが、一度死んだやつが言うことじゃねぇ】
じゃあギニョルちゃんでいいわね。
【にっこりと笑う】
【そしてなにを思ったか、少女の将校帽に手を伸ばす】
【そのままだと、取られてしまうかもしれない】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:26:25.88 ID:h3fkt3so
>>117

そうでしたら、無理に進めるわけにはいきませんね――――


【僅かに曇る彼女の表情、目の前の彼女は人に似て人に非ず=\―――人外の存在なのだと
改めて気づいた様子、彼女には分からない、目の前の彼女が
ならば、いくら大好きでもそう、無理に進めてはいけないから――――彼女はそう感じ取る】


んー……確かにそうですね、少々匂いもしますし……
――――少し待っていてください


【匂いとは、汗の匂いだろうか、尤も彼女自身が気にしているだけであり他人からは殆ど感じ取れない
むしろ臭っても芳しい香りだ、色々と――――その筋の方々も満足する、女の子だもん】

【彼女はそう言って――――片手を虚空に浮かべる】


Thnks fr th Mmrs


【彼女の手首のリングから伸びるワイヤーが形作られていく
色も付いて形が変わるそれは――――衣服、人の衣服になっていくだろう
何を考えているのか紅い絲で織られた白を基調とした羽織、紅いスカートのような袴
所謂巫女服が彼女の目の前へと現れる】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:28:49.58 ID:8GJzZWIo
>>119

…………ん?

【と、声に気づいたのか男が其方を振り向いて――――】

―――――――………エルヴィアさん?

【ふっつうに声かけたー!!!】

>>120

【その後、変態(しんし)の方を向いて】

…どう、ぞ

【凄く静かに頷くだろう】
【何か格好とのギャップが凄い】

/お二人とも複数で宜しいでしょうか?
/あと褐色変t…ゲフン。男性の方のブーメランとは下着の事でしょうかそれとも投げて遊ぶ方でしょうか遊ぶ方ですよね?
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:32:46.22 ID:dMMTVIQo
>>123
やっぱり、普通に水で薄めないと……ってそうだよ問題は其処だよ
薄めて飲むべき物を何で原液でそのまま飲んでるのかって問題だよ
まあ、水が無かったのかも知れないけど……それならそれで保留にするとか

……で、待って、って?

【ようやく、外部から聞いていてそれ≠ェ何なのか分かる様な言葉が出て】
【その後、彼女が発動した能力を見て、また一歩後退】

………おー………チョイスが良く分からないけど凄いねー……

……………前に着せられそうになった事がそう言えば………

【出現した巫女服を見て、一応称賛】
【無数に存在する衣服から何故それを選んだのか、其処に関しては首を捻る】

……成程、あなたの能力ってこういう風にも使えるんだ……面白いね
それ、能力解除すればやっぱり消えたりするの?
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:33:24.70 ID:nFCvuQDO
>>124>>119
/oh…普通に被ってるの気付かなかったぜ…
/エラー起きて二人同時に迷惑をかける訳にはいかんから辞退するぜ…
/ちなみにブーメランは履く方です、残念ながら
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:33:26.39 ID:whOGS7k0
>>121

うん……私の兄……“天ヶ谷 双葉”……
『対機関連合』っていう、反機関勢力のリーダーをやってるみたいなんだ……。
きっと機関との戦いの最前線に立ってる……そんな中で、私だけ暢気に寝転がってるなんて……

【悔しさがこみ上げてきたのか、拳を握り締める力が大きくなる】
【が、まだそこまで握力が回復しているわけではない――日常生活には十分なレベルだが】
【明らかに、衰えた自分の身体。それを実感して、昴は悔しそうに唇を噛み締める】
【何も無いのに目尻を拭うのは、そうでもしないと感情が溢れてしまうほどに悔しいからか】

……『絆』……。
……そっか、そうだね……ありがとう。……

【しかし、アストラの言葉に顔を上げて。なんとか取繕うように笑みを浮かべる】
【悔やんでも仕方が無い……前に進まなくてはならない】


いや、いいんだよ、ダハルさん。もともと、何もわからない手探りなんだ……
だったら私から訊ねた方が効率が良い。間違ってないよ。
【フォローのつもりなのだろう、そう言葉を挟んで】

……行方、不明……。
【アストラとファルガの言葉は、最も飾らずに言えばそういうことだ】
【自分で呟いた、その重々しい言葉に――ずき、と心が痛んで】

……おにいちゃんに……。
……わかった、訊いてみる。


……――――あのさ、リイロちゃん
【が、ふと。ここで、昴が。切り出すかのように】

昨日、さ。「ライク」って人に会ったんだけど……知り合い?
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:34:32.80 ID:DVbwftY0
>>122

…了解した

【ぐすっとなりながら、涙目をごしごし拭って】
【顔を上げ、小さく微笑んだ】

―――――…確か…扉が…、…駄目だ、思い出せない
…あいつが一緒に居たのは、覚えているのだ

【すまぬ、と申し訳無さそうに謝罪して】

お、押し売りなのだ…っ!?
わわ、解ったのだ…絶対受け取らない様にするのだ!

【小さく頷いてから、にこっと微笑んで】

ああ、所謂「ハーフ」という奴でな
日本人の母と、英国人の父を…

【と、多分彼女に分かるだろうか、前の世界の国名をぽんぽん出していたが】

――――わ、わあぁっ!?

【油断していたのか、将校帽をあっさり取られてしまった】
【「返すのだー!」とか怒ってるよ!】

【帽子の裏側には、金のネームプレートが着いており】
【「私立鎖国学園」と彫られているのが読めるかもしれない】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:36:34.05 ID:54Z2a46o
>>124

まだ、まだまるっきりの他人ならば
それならば、私もそれなりの対応が出来ただろうが……
【時折黒く染まる右手で額を抑え】

下手に見知った人間だと逆にどうすればいいのかわからない
【きっと手に隠れた表情は困惑どころではないのだろう】

君はどうしたんだ、変な趣味に目覚めたのか?
それとも最初からそういう趣味だったのか?
【凛と響く声でそう尋ね、どこか声色には叱責の念が含まれているようなないような】


>>120

もう……何これ……
【既に脳理解の範疇を超えているというのに更にその上をいく異常に】

わけがわからないよ――――
【その場にへたり込むのであった】

/複数大丈夫ですよー!
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:38:38.64 ID:h3fkt3so
>>125

正確に言えば記憶≠何か別の物体≠ノ憑依させることで再生する能力です
憑依させる、と言っても殆ど決められた物体にしか出来ませんが……


【そう言いつつ彼女は生成した巫女服をぎゅっと抱きしめる
無言で伝える、ワクワクしたような表情が――――たぶん、恐らく――――
否、絶対趣味である、憧れてた、と言えば聞こえがよろしいか】


ええ、消えますね――――元のワイヤーへと
ですから気が抜けないんです……気を抜いてしまえば――――その、全裸、なので……


【巫女服の下は全裸、とこだわりがあるようだ(中の人)が
取り合えず着替えるスペースがないか、とあたりをキョロキョロ】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:41:32.35 ID:8GJzZWIo
>>120>>126
/あら残念…またの機会に宜しくです〜

>>129

…いえ、あの……

【と、困惑しまくるエルヴィアに声をかけ】
【少し……悔しそうな表情になり】

――――服が、乾かないんです…

【……梅雨ですものね】
【あとコイツの衣服は今着ている闇の遺産含めて全部で3つです】

【ふと時折黒く染まるエルヴィアの手を視て頸を傾げ】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:41:48.85 ID:keCOkDc0
>>128

ふふふ・・・。
【楽しそうに見つめている】

・・・そう、無理に思い出さなくてもいいわよ。
もう一人が来たのは、確実なのがわかれば、十分だから。
(扉ね・・・誰か世界渡航術を使ったか、もしくは歪みがそこまで広がったか・・・)
【思考、だが答えは見つかりそうもない】

気を付ければ、そんなヤツなんて簡単にノックアウトよ!
【ノックアウトしていいらしい】

ハーフ・・・ああ、混血か。
でも国まではわからないわねー。
【ちょっと苦笑いしながら】

(・・・どこかの学園の名前ね。鎖国・・・何か意味があるのかしら)
はいはい、ちょっと黙ってなさい。
【そういうと、お冷を置いて自分の帽子・・・とんがり帽子を被せようとする】
【若干、サイズが大きい】

/飯食べてきます
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:46:00.76 ID:54Z2a46o
>>131

厳しい事(?)を言うようだがいつもの服が乾かないにしてもその服(?)を選ぶそのセンスが理解出来ない
【すくっと立ち上がり】

君には羞恥心は無いのか……ああ、無いのか……
【なんというか赤の他人を見るような目線です】
【手甲の黒はくるくる回ったり、明滅したりと色々である】

>>126
/おうふ、ではまたの機会に
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:46:07.08 ID:dMMTVIQo
>>130
はー………概要だけ効いても良く分からないけど、色々出来そうだね
………憑依、か。誰かの記憶を自分に憑依させられたら………

………そしたら、完全に再現できるのかな、あの技

【聞こえた単語二つ、それが余程気になったようで】
【右手を開いたり閉じたりしながら、口の中で何度も繰り返す】
【事此処に至っては、巫女服に関する突っ込みも無かったが】
【それも、此処まで】

ふーん………事故とかあったら面白い事になりそうだね
いや、その服着てて戦闘になったら………うん、或る意味じゃ、フェイントになるのかも
皮膚とか切れるのは仕方が無いにせよ
………でさ、シオン

ここ、路地裏だよ?

【キョロキョロと周囲を見回すシオンに対して、頬まで避けた様な笑みを浮かべて】
【シオンの足元を、はっきりと指さした】

…………ねえ?

【自分自身は、適当に近くに置いてあった木箱に座る】
【そして、改めて現状を確認させるように、語尾を上げて一語】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 18:48:25.16 ID:LBta0j60
>>127
あ……すいません、昴さん……

【悔しさにうち震える昴の姿を見て、いたたまれなくなったのか】
【リイロは謝罪の言葉を口にする】
【怪我が回復したとはいえ、決して少なくない時間をロスしているのだ】
【何か目的があるのなら、それはきっと悔しい事だったのだろう】

「へっ……よせやい
俺だって、こんな立派な事を言える義理じゃ、本来ないんだからよぉ……」

【居心地が悪そうに、アストラは謙遜して見せる】
【――元来、他人を傷つけずにはいられない、殺人鬼なのだ】
【その一面を全く知らない相手に感謝される事は、上手く言葉にはできないが、妙な気分にさせられる】

"――そう言っていただけると、こちらとしても助かる"

【昴のフォローの言葉に、素直に頷くダハル】
【実際、効率として正しい手段が、時として人の心情を無視する事もある】
【今回もそうではなかったかと、ダハルは思っていたのだ】

「まぁ……そういう事だ、な……」
〈今までも、ちょくちょく一人で……いや、使い魔の『ジェム』と一緒にフラフラしてたんだけどね……
今は、本当に行方が分からなくて……〉

【アストラが頷く横で、ファルガが補足する】
【新たに、使い魔の『ジェム』と言う名前が出てくる】

え……ライクさんなら
「――追いちょっと待て、ライクだと!?」
"我が主よ……!?"
お、お兄ちゃん……!?

【ライクなら、昴の負傷後のレイドの失踪の際に、探索を手伝ってくれた青年】
【――そして、アストラと浅からぬ因縁のある人物】
【その事を口にしようとした時、アストラの態度が豹変する】
【――アストラは、ライクとリイロの間に接点がある事を知らなかったのだ】

"我が主よ、落ち着くのだ。今はレイドとリイロの事について考えるべきだ……!"
「あっ、ああ……そうだな……!」

【ダハルの制止により、かろうじてアストラは身を引く】

――ライクさんは、昴さんが倒れた後でお姉ちゃんが行方不明になった時、探すのを手伝ってくれて、東さんって言う人と一緒に、お姉ちゃんを連れ戻してくれた人です……
でも、お姉ちゃんその後でまた行方不明になっちゃって……

【リイロが、ライクについて話す】
【どうやら、レイドの失踪は二度目の話らしい】

/すいません、飯行ってきます
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:49:59.39 ID:8GJzZWIo
>>133

コレ、は……大会の、景品…です………
………服を買うお金が、有れば……

【貧乏とかじゃ無く、何も無い。寧ろ貧乏になれるとかどんな贅沢…そんな生活を送ってます】

…?
水に入る時は……水着を着ると、聞いたの…ですが―――

【違うのか?と言いたげに反対に頸を傾げて】

……――――

【ジーッと、黒を視てます】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:54:18.18 ID:h3fkt3so
>>134

――――結論から言えば無理、ですね、人体への再現は不可能です
ただ、見ることはいくらでも可能ですThnks fr th Mmrs≠ナはなくDead Memories≠フAmaranth≠ナ
Amaranthとは不凋花、朽ちること無い永遠の花、記憶もまた同じです――――っと、何だか一方的に話しすぎましたね


【と、断りを入れる、それだけ彼女の呟きには――――それほどの魅力があったわけで
改めて彼女の能力の特殊性を感じるだろう、戦闘用のそれとは違う、異質さに】


――――っ……!!


【気づく、彼女は――――あまりにも親しげで、忘れていた、以前、彼女に合わせれた苦しみを
そしてつまり彼女自身が、猛獣の前にいることも――――渇いた身体から、漏れ出す、汗】

【あたりを見渡す、先刻と違い――――余裕は無く
どうやってスペースを見つけるか、そんな必死さを感じさせる様子で】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:55:01.70 ID:DVbwftY0
>>132

…ああ、すまんのだ
…何故か、思い出そうとすると、頭痛が…

【酷く辛そうな様子で、ぎゅっと瞳を閉じて】
【頭痛―――彼女が思い出したく無いからか…、其れとも、何者かが術を掛けているのか】
【「ともかく、後々思い出したら話すのだ」と言った】

の―――――ノックアウト、か…!

【其の言葉を聴いて、何故か目が爛々と輝きだした彼女】
【 何 故 ww k t k す る し 】

――――っと…、此方の世界とは、国が違うんだよな…すまない

【ぽりぽりと頬を掻き、俯いて謝り】

う、うああぁー!?…お、大きいのだ!ぶかってするのだ!

【被せられ、サイズの大きな其れに凄い慌ててる彼女】
【ネームプレート以外には、表の方に蝶の金紋章が有るだけだ】
【後は、何も無い様だが――…】

/言ってらっしゃいませ!
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 18:56:05.45 ID:54Z2a46o
>>136

なんだこの流れは、まるで私が悪いみたいな……
【なぜか狼狽え】

確かにその通りだ、だけどもそれは女用だ
君は男だろう、色々と間違っている、というか正解の部分が見つからない
【違うよ!とばかりに身を強ばらせ】

――――?……ああ、成程
【視線の先を読んで気付いたのか手甲を掲げ】

気にするような事じゃないよ
【その一言だけ残した】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 18:59:59.83 ID:8GJzZWIo
>>139

………………すいません

【謝った】
【その謝罪が更に相手に罪悪感を与える可能性が有るとも知らずに謝った】

えっ―――――?

【女用の言葉に思わず声をもらして…えっ】

【一言だけ返した彼女に…】

…何か有るんですね?

【普通に問いかけた】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:01:09.31 ID:dMMTVIQo
>>137
………見る、ね。見るだけなら………一応ビデオ有るし
んー………ま、自分でやれば良いか、別に
この問題は終わり、今は……

もうちょっと、楽しい話題に変えてみようか

【動かしていた指を、不意にぐっと拳に握る。骨のなるゴキゴキという音】
【己の構想が崩れた事への落胆は、あまり濃くは無く】
【それよりも、はっきりと表に出ているのは】

……前は、場所が場所だったからねー
私の魔術、遮蔽術は無いし。転移で行けるのは、他人の家だけ
そーなると……ね?選択肢が少ないじゃない

……ま、私はどうだっていいんだよ、シオン?

(直ぐには着替えないとか、まあ他の選択肢も有るんだけど)
(………この顔が見られれば、それで良いか)

【お気に入りの映像作品を見る様な、新作映画の上映開始を待つような、そんな表情】
【シオンと同じように、ぐるりと周囲を見渡して】

…………どうせ、誰も見て無いだろうし

【一言だけ付けくわえる】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:01:30.97 ID:whOGS7k0
>>135

……いいんだよ、リイロちゃん
襲われて……こんな重傷を負っちゃうなんて、私にも負い目はあるんだからさ
【と、昴は笑うが――矢張り細部は記憶していないのか】
【彼女は襲撃者と真っ向戦ったわけではない。『狙撃』されたのだ】
【それも『背後から――』……それは全くもって対処のしようがない「攻撃」】
【……『何故昴が狙撃されたのか?』……襲撃者、カーネルの『裏切り者』という言葉――……】
【謎を孕むファクターは未だ山積しているが、今はひとつずつ解き明かしていくしかないのだ】

……「ジェム」……“その人”も、ファルガやダハルさんと同じ……?
……『わかんない』、……ごめん……

【新たな要素に、昴は頭を抱えて俯く】
【矢張り、レイドに繋がる一切がカットされてしまっているのか――……】
【あれほど可愛がっていたというのに……何処か物悲しさ、虚しさが漂う】
【――が、その空気も】

――――ッ、アストラさん……?

【アストラの豹変と大声に、思わず身を強張らせる】
【やや恐怖を宿した瞳がアストラを見据えるが、ダハルに制止されたことでそれは形を潜めた】
【矢張り、少なからず「申し訳無さ」はある……きっと自分は、大事なことを忘れてしまっているだろうから】
【心のどこかでは、それに関して「怒られたり責められたりするのではないか?」と考えていた――それが一瞬表層に出たのだ】
【……リイロの説明を聞き、続ける】

そっか、……いい人なんだね……
……あの、……ライクって人さ、言ってたよ。
私が此処に入院したのは……≪R.I.P.≫に「襲撃」されたから……
それは私の「記憶」と合致する……だから、これはきっと『真実』……まず、それは間違い無いよね?

【――真っ直ぐ見据える瞳】

……でも、その細部が違ったんだ。
私が「記憶している『あの日』」は……
……リイロちゃんの家に遊びに行って、普通にお話していた……『風景』――
そろそろ帰ろうかとしたところで私の記憶は酷く曖昧になってる……
最後に感じたのは“胸に焼いた鉄を突っ込まれたような熱さ”と、“停電”――……

【ぎゅ、と。胸元あたりを、無意識に握り締めて】

……でも、ライクが言った『あの日』は……

……『私と“レイド”が「口論」をしている時に』『≪R.I.P.≫に襲撃された』――……
――ライクが話してくれた『あの日』には、リイロちゃんの姿すら無かったんだ……

…………ねぇ、「あの日」……『何』があって、『どれ』が『真実』なのか?
……それを、教えて欲しい。

/了解です、此方も飯です
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:01:57.23 ID:keCOkDc0
>>138

うんうん、無理はしないように。
ゆとりゆとりと騒がれてるけど、人生余裕も必要よ。

そう、ノックアウトよ!
そのトンファーでぼこっちゃいなさい。
【煽るな】

いいのよ。けっこう面白い話だし。
旅先の思い出話みたいなもんよ。
【変なたとえである】

あっはっは。
【笑ってる】
【将校帽をあらかた観察し終わると、自分の頭に載せる】
落ち着きなさい、ちょっと待ってね・・・。
【帽子に手を触れると・・・】
【帽子が縮んで、丁度いいサイズになる】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:03:04.86 ID:keCOkDc0
>>143
/追記、速攻戻りましたー
/一皿モノは速くてありがたい
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:05:32.33 ID:54Z2a46o
>>140

謝られるのも、なんというか困るのだけど……
【むう、と申し訳なさそうに唸り】

――――えっ、なにそれこわい
【少しずつ彼女の持つ常識というものがカラカラと小さな音を立てて崩れてry】

あると言えばある、が――――
もう大分征したし、特に問題は無い……ハズ?
【疑問符をつけるなと】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:08:51.74 ID:DVbwftY0
>>143

わ、私はゆとりの犠牲者じゃないのだ!
痴呆症とかじゃ無いのだ!―――本当なのだっ!

【何故か慌てた様子で、なんか言い出した】
【^p^】

了解した!…〜♪

【嬉しそうに、腰のトンファーへと視線を移して】
【好戦的な性格の様である】

旅先の思い出話、か…ふむ
…確かに、違う文化や言語があるかもしれぬのだ
…旅行に似た感覚なのだ?

【むぅ、と眉を潜めて】

う、ひゃうっ!?

【魔女っ子帽子が丁度良いサイズになり、瞳をぱちくりさせて】
【つんつんと、帽子の唾を突いてから】

…おー

【子供みたいな無垢な表情で、彼女を見つめた】
【感動してるっぽいよ!】

/お帰りなさいませ!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:09:24.76 ID:8GJzZWIo
>>145

………申し訳ありません

【困らせた事に更に謝る。なんと言う負の連鎖】

…そもそも……
水着自体…持つのは……コレが、初めてで………

【義務教育とか何処行った】
【そもそも受けてんのかコイツ…】

はぁ……それ、で―――

【ザパッ……】
【湖から出て、エルヴィアの方へ歩み】

――――何が、有るんです……か?

【―――嗚呼、何か引きそうに無い雰囲気だ】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:10:58.35 ID:N7yVPYDO
前々々々々スレ>>768

…………――――

【一瞬零れた彼女の"本音"のような発言】

【「壊してやろう―――」】

【―――意表を突かれたような顔になる。それは「家族」の温もりを知る者に対する"妬み"なのだろうか】
【シャロームの口からそんな言葉が出るなんて、正直意外だった。彼女でさえも、他人に対して負の感情を抱くことがあるのかと―――】

【だが、そんなことを思案するのも僅かな時間――】


………―――くだらない。本当に……馬鹿らしい

そんなもの、たかが無意味な血の繋がりにしか過ぎないよ

【視線を落とし、ぽつりぽつりとアリエルは呟く】

【それは彼の確かな"本音"なのだろうか――「家族」は本来、誰にとってもこの上ない安心と温もりを与えるものだが―――】
【―――それの脆さを。それが崩壊した時の絶望を、この少年は知っている】


ありがとう……やっぱり、安易に即決するのは良くないよね

【真剣味を帯びた声で、そう言った】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:16:45.13 ID:h3fkt3so
>>141

【猛獣の檻に放り込まれた上に、脚に枷がついたようで
その場から離れようと、彼女から離れようと脚を動かそうとするが、かしゃ、と空しく鎖の音が頭の中に反芻する
打ち付けられたように動かない、見る見るうちに彼女の表情が汗で濡れる】

【一呼吸一呼吸に弱さが見える、焦りが垣間見える、喘ぐように、求めるようにする呼吸は
ふわりと夜を伝って、熱気を伝えてくる、夏のそれとは違う、熱のそれとは違う、彼女の温かみ
ああ――――目の前にいるんだと、極上のディナーだけが魅せる魅力――――それに良く似た、誘惑】

【前は場所が場所であれだけ、だった――――でも、その前の前はまさに路地裏≠ナ――――あれだけ甚振られて
そのことを考えると、妙に身体の奥が疼く、苦しかった――――でも、その後にした呼吸は、生きているという実感は
たまらなく心地よくて――――それに、それに……誰かに蹂躙されるのは――――】


(違う……違う、これは――――違う――――そんな、違う……)


【知識では知っている、そのような人種がいる、ということも
そして感じている、自分がそう、だと――――でも、違うと信じていたい、から】

【とくん、と静寂を裂くような胸の音は、小さく、ながらも響き渡る
そのリズムはAllegro moderato、緩く、速く――――心が警笛を鳴らす】


……どうしたい、ですか――――貴女は……私を
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:18:57.36 ID:keCOkDc0
>>146

(・・・ある意味アホの子・・・可愛いなぁ)
【内心で、そんなことを考えつつ】
はいはい、でも余裕は持ちなさいよ。
【適当になだめる】

というよりも・・・お土産かしら。
知らないものを見たり聞いたりすると、楽しいじゃない?
【微妙にわくわく感が顔に出ている】

(まあ魔力の塊だから大きさの変化なんて造作もないけどね)
【あえて口には出さず】

「はい!オムライスとハンバーグです!」
【そこへ、店員がやってきて、料理を運んできた】
あ、ご苦労様。
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:23:19.53 ID:nFCvuQDO
【路地裏】

…夏だな
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かり紫煙をくゆらせている】

「夏ですね、マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:24:25.44 ID:54Z2a46o
>>147

むう……
【いつもの二言で連鎖を止めて】

どんな鮮烈な初体験なのかと小一時間問い詰めたい
【しかしその格好で近寄られるのは抵抗があるのか】

――――いや、そのなんというか
【露骨に目を逸らして2m程の間隔を持って後ろに下がる】

有ります、有りますがもう問題無いです本当大丈夫です
というか着替えてください割と切実に
【ブンブンと胸の前で手を交差させて】
【口調が変わる程、なんというか精神的にアレらしかった】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:24:54.22 ID:DVbwftY0
>>150

う、…うー

【其の言葉に、分かったのだ、と小さく呟き】
【むぅっとした表情(涙目)で、彼女を見つめた】

土産、か―――…
…確かに、知らない物を見るのは楽しいのだ!

【ふむ、と小さく頷いてから】
【運ばれてきたオムライスさんに、美藍を見開いた】

―――――――っ!

【声にならない感動を叫びつつ、オムライスとエストレアを交互に見て】
【スプーンを掴むと、「いただきます!」と元気良く言ってから食べ始めた】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:27:38.07 ID:8GJzZWIo
>>152

…案外、着心地……良いんです、が―――

【そrでも駄目だろう】
【主に浮かび上がった大胸筋とか腹筋とかその他諸々が】

【ズンッ…段々と歩む速度が上がっていく】
【身体に力が入ったりするのか筋肉の脈動がry】

教えて……欲しいの、です。が―――

【交換条件らしいです】
【何だろう。段々とコイツが壊れて行く】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:30:46.42 ID:keCOkDc0
>>153

【その言葉を聞き届けると】
【にこりと笑って、自分もハンバーグを食べ始める】

あんまりがっつくなよー。喉詰めちゃうぞ。
【優雅に喰っていても、ハンバーグはハンバーグだ】

【喰い終わりまでキンクリ?】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:31:09.15 ID:54Z2a46o
>>154

真剣にマズいぞ、その心地良さに身を任せると
【硬い表情だが、そろそろ限界が近いのか頬の辺りがピクピク震えている】

と――――
わ、わかった!わかったから先ず着替えよう!ね!?
【もはやそれは懇願だった】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:31:13.35 ID:dMMTVIQo
>>149
どうしたい?

どうしたい、って。私に、聞いてるんだよね?
其処に留まって、逃げ出しもしないで。そして、私に聞いてるんだよね?
答えてあげるよ、シオン

【顔の横にあった人の耳が消えて、頭から二枚の狼の耳】
【首の周りと上腕部に、灰色の体毛】
【歯列の中で自己主張をしていた犬歯は、更に長く鋭く牙の様に】
【灰色の瞳が、赤く染まった】
【人狼の本性、本質。それを、欠片足りと隠さず前面に引き出した】

この前も言ったよね?私は、独占欲が強いんだよ
何か欲しいと思ったら、手に入れないと気が済まない。誰かに取られるのが我慢できない
だけど、さ………

私には何も無い。誰かを繋ぎ止められる物が、何も無い
戦って、勝つ。それだけを突き詰めて……いつの間にか、何にも無くなっちゃった
詩みたいな言葉も吐けないし、特別な立場に居る訳でも無い

………だから。私だけのやり方で手に入れる。捻じ伏せて、蹂躙して、畏怖させて、手元に置く
他のやり方で誰かと勝負しても勝てない。欲しいものを取られちゃう

……………此処まで言わせれば、答えになるよね?

【笑っている。その表情だけは、決して崩そうとはしないのだが】
【表情に隠した本心は、声に切実に現れている】
【獣の、欲しい物への直線的な執着。人の、その為に何でもしようという思考】
【何れも、平穏な声ながら、何処か泣き喚くような調子で綴られた】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:31:54.21 ID:2cot7fEo
【自然公園】

「ああ・・・・そうか、死んだか・・・・」
「なら傷を綺麗にして丁重に葬ってやってくれ」
「彼女の残したものは手筈通りの場所に、ね」

【裸の上半身を包帯で隠し、“77”と刺繍の入ったロングコートを着て】
【足元まで届くほどの金の長髪が特徴的な】

(ボディーガード無し、支部長の音沙汰無し、まったく―――)

――――どうしたものかな

【そんな長身の男が携帯を片手に草原に座り、空を眺めている】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:33:58.97 ID:8GJzZWIo
>>156

…着なれた、道着の方が……好き、ですから

【大丈夫らしいです。多分】

………乾いて居れば。良いんです、が
少し…待ってて、貰えます……か?

【梅雨だから乾きにくいそうな】
【確認してから、森の中へと歩んで行こうとするだろう】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:34:27.51 ID:DVbwftY0
>>155

ははっはほはー!

【何言ってるか分かりません、本当にありが(ry】
【オムライスを口に運び、もっきゅもきゅしながら】

はひはほうはほは、へふほへは!

【笑顔でそう言うと、一度嚥下し】
【マジで何言ってるか分かりません、本当に(ry】

【しちゃいましょう><】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:35:10.74 ID:x60u2UAO
>>158

こんばんはNo.77……

【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【どこからか歩いてくる】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:38:13.60 ID:keCOkDc0
>>160

【ふむ、一回目は「わかったのだー」で・・・】
【二回目「ありがとうなのだ、エストレア!」かな?】

【やがて、お互いに食べ終わり】
いやー、おいしかったわね、ここの料理。
覚えておくか・・・。
【そんなことを呟きながら】
会計してくるから、ちょっと待っててね。
【席を立って、レジに向かう】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:39:02.19 ID:2cot7fEo
>>161

自分の事は知られているのに相手の事は毛ほども知らない・・・
それって、結構気持ちの悪いものだと思うんだが

【携帯をコートのポケットにしまいこみ、首だけを青年に向け】

・・・・・・で、俺に何か御用かな?

【疲れた様な表情で相手を見る】
【どうやら余り寝ていないようでクマが酷い】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:41:53.84 ID:DVbwftY0
>>162

【せ、正解なんですよー!】
【な…何故…、何故分かったのですよ…!?】

了解したのだ!

【口元を拭きながら、敬礼しつつ答える】
【其れから、被っていた彼女の魔女っ子帽に触れて】

…んー?

【そういえば、交換したままだったなぁと思い】

エストレアー、そろそろ帽子を…

【立ち上がって、レジに居る彼女の背へと声を掛けるだろう】
【中身的にはあの帽子は好きにしちゃって良いよ!】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:43:30.45 ID:x60u2UAO
>>163

いやぁ……貴方結構有名ですからねぇ…
大会なんかも参加しちゃって露出も多いですし

【愉快そうに中折れハットを抑え】

いやいや、同僚を見つけたら声をかけるものではありませんか?
しかしどうしました?疲れてらっしゃるようですが……

【不思議そうな顔でたずね】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:44:28.90 ID:LBta0j60
>>142
いいえ……悪いのは、襲ってきた人に、決まってます……
騙された人が悪いなんて事は無い……騙そうとする人こそが、最も悪いんですから……

【それは、ある種の理想論だろう】
【それは理屈の上では正しいが、世の中はそう簡単な話ではない】
【それでも、昴に責があるとは、どうしても思えなかった】
【――『裏切り者』と言う呼称について、忘れた訳でもないが――】

〈……そっか……〉
"――まぁ、無理はしなくていい。知らないなら「知らない」と言ってもらった方が、こちらとしてもありがたいからな"

【複雑な表情を浮かべるファルガに、昴を気遣う言葉を連ねるダハル】
【ジェムとファルガの仲は、何とも微妙な物。それ故に、なんと反応を返したら良いのかと戸惑ったのだ】
【だが、そうした戸惑いは昴の不安を生む。それ故に、ダハルはそこにフォローを入れる】

「あ……あぁ、すまねぇ……
ライクとは、俺個人色々あったんだよ……。それで取り乱しちまった」

【落ち着いた訳ではないが、理性の制御を取り戻したアストラが釈明する】
【端的に言えば、アストラとライクは殺し合った仲。そして、アストラの足を焼いたのもまた、ライク】
【その名前が出てきた事に、どうしても反応せざるを得なかったのだ】

――はい……≪R.I.P.≫の、カーネル……なんとかって人が……
〈カーネル・フェンダンスだよ、リイロちゃん〉

【襲撃してきた人間の名を上げるリイロとファルガ】
【記憶喪失がレイドの周辺のみに留まるのなら、その名前は記憶にある物かもしれない】

――真実、ですか……

【言い淀むリイロ】
【自身も、あまり知っている事は多いとは言えない】
【さらに言えば、ジェムから聞いた話を考えれば――レイドと昴との間にあった『口論』は……】

――私は、その時夜も遅かったんで、眠ってました……
そうしたら、下の部屋から、凄い物音が聞こえて来て、様子を見に行ったら、昴さんが、血だらけで倒れてて……
ファルガと、ジェム君が、そのカーネルって人と、戦ってました……

【とりあえず、自身の見た事から話し始める】
【伝え聞いた情報は、その後だとリイロは判断する】

私は……その時すぐに警察と救急車を呼んで、それから昴さんの治療に入りました
ジェム君と一緒に昴さんを見て、ファルガがカーネルって人と直接戦ったんです……
そうして、最後にはカーネルって人は逃げて行きました

【やや簡潔にだが、一連の大まかな流れを話す】
【昴の様子いかんでは、この前後の事も口にするのだろう】

/ただ今戻りましたー
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:44:35.26 ID:h3fkt3so
>>157

【――――彼女の言葉は重い、彼女の心へと深く深く染み渡る
考えることも思うことも沢山在る、けれども分かったことはたった一つ――――彼女もまた、彼女と同じなのだ、と】

【結局は二人とも長くじらされる放置のようなじわりとした快楽ではなく突き詰めていけば一瞬
炸裂する弾丸のような、刹那の快楽、全身を貫く麻薬に似た燃え尽きる寸前の享楽に、生きているのだから――――】


――――ええ、分かりました、貴女の心が、そして、私の心が


【右腕を振り上げる、巫女服が彼女の背後に落ちて、右手首のリングから伸びたワイヤーが、白銀の絲が
彼女の周囲を縦横無尽に旋回し、彼女をライトアップする、夜に光る幾重もの白銀の線は彼女をくっきりと映す
その紫苑色の瞳を、落ち着いた、彼女の様子を】

【たらん、と右腕を下げる、自然体のように下げる両手、いつの間にかワイヤーはリングへと戻ったようだ
先刻のは単なるデモンストレーション、彼女の言葉に返す彼女の行動=z


約束しましょう、もし私が負けたなら――――好きにして良いですよ、私の全てを
だから、できれば、願わくば――――私に負けないで下さい


【クスリ、と微笑が零れて――――消えた#゙女の姿が
否、違う――――そう見えた≠セけ、彼女の見るものを魅了する微笑み、それに集中していれば、視界から外れる程¢フ勢を低くした】

【ぱん、と――――音が聞こえる、それはまるで空気中で振るった鞭の音に似た、炸裂音
無論彼女が音速を超えているはずが無い、しかし――――そう感じさせるほど疾い#゙女は強く、強く地面を蹴った】

【キラリ、と光る彼女の右手、駆け出すと共に手元に再びワイヤー≠引き寄せた、のだ、新たにリングから取り出して
そして、そのまま懐へと潜り込もうとするだろう、気を抜いていればあっという間に制空権へと進入してくる戦闘機
彼女の感覚≠ニいうサーチライトに照らされるだろうか――――!!】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:47:47.46 ID:keCOkDc0
>>164

【ピンと来たのさ!いや考えたけどね】
【しょうもないことに全力を注ぐ人間、騒動男中身】

ぬー?ああごめん、もうちょっと待ってて。
【会計を済ませて】
さて、行きましょうか。
【外に出る。一瞬中身が食い逃げさせようかと思ったのは内緒である】
【帽子は、返してくれるのだろうか。ちなみに乗っけたまんまなので、取るのはそう難しくはない】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:48:58.15 ID:2cot7fEo
>>165

・・・・・・・・あぁ、なるほどね

【小さな溜息を吐きながら目頭を押さえ】
【少しすると幾度か瞬きをしながら指を離し】

同僚、ね?どちらにしろ名乗って欲しいもんだが

“支部長代理”としての処理と知り合いの看護で忙しくてね・・・
もっとも処理は終わったし、その知り合いも今し方死んだが

【相手の質問に淡々と答えていく】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:49:18.09 ID:54Z2a46o
>>159

ならいいが……
(良かった変態じゃなくて本当に良かった)
【心の中でほうっと安心の溜息をつき】

心得た、ここで待っていよう
【近くの木に背を預け待ち始めた】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:49:52.66 ID:x8TxC0go
【街中】


(取り合えず支部に行って………状況だけでも………ッ。)
(あぁクソ………まだ体が動かないな………。 もう少し寝てた方が良かった………。)


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が、ふらふらと歩いている】

【見れば頭には額を覆うように包帯が巻かれていて、顔色も良くは無い】

【パッと見た感じでも―――――“病人”、或いは“怪我人”と言った印象を受けるか】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:51:26.34 ID:DVbwftY0
>>168

分かったのだー!

【大きく頷いて、にこーっと微笑む】
【そして食い逃げwwww】

【一緒に外に出て、彼女の頭の上の帽子を取ろうとするが】
【ややちびっこい為、ちょっと苦戦している様です><】

ぬー…

【ぴょんぴょん跳ねながら、仕切りにタイミングを狙って腕を伸ばしてる】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:53:32.19 ID:8GJzZWIo
>>170

【少しして――――】

生乾きでした

【と言って闇の遺産に身を包んだまま帰って来る――――――事は無いです。ゴメンナサイ】

【年期の入った道着と袴を身に着けて帰って来て】

……それ、で…何が……有ったの、です、か?

【彼女の正面に座ろうとしながら尋ねる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:53:44.77 ID:dMMTVIQo
>>167
…………聞いたよ、その言葉

……なら

【木箱から飛び降り、一度胸に下がるペンダントに触れ】
【それに魔翌力を流した後、構えに移行】

【左手は掌底の形にし、鳩尾の前に20cm程離して構え】
【右手は軽く開き、顔の高さで40cmほど離して構える】
【右脚は前に、左足はやや後方に置き。ステップは踏まず、重心を低く構える】

覚悟してね。今夜の私は………
………かなり、強いから

……………死んでも、死体になっても止まらないから

【迫る、捩じ伏せるべき獲物=z
【速い、低い。視界には映せても、それを如何に対応すべきか?】
【対応を、しない。接近は、意図したように容易く成功するだろう】

………はっ!!

【近接戦闘は、寧ろ望むべき所。密着戦闘なら、遅れを取った事は無い】
【接近してくるシオンに対して、己からも最大の加速を持って飛びこみ】
【42kgの人間砲弾と化して、左手を胸元へと突き出す】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 19:55:35.09 ID:x60u2UAO
>>169

あぁ申し遅れました……
私、No.71のレギンと申します……以後、お見知りおきを……

【中折れハットを取り軽く会釈する】

“支部長代理”……ですか、もしや昨日の支部襲撃のさいに指揮官として出向かれたのですか?
そうですか……部下の方がお亡くなりになられたのですか?
それはお声をおかけして申し訳ありませんでした……

【申し訳なさそうに糸目をさらに細め】
【中折れハットを被りなおす】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:57:02.80 ID:keCOkDc0
>>172

ふぅーむ・・・。
【何か考え事】

ギニョルちゃんはこれからどうするの?
【クルッ、と振り返る】
【飛び掛ってる形ならぶつかる可能性あり】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:57:24.57 ID:54Z2a46o
>>173

なんか申し訳ないが……
まあこれで少しは話し易く成った、色んな意味で
【同じく木に背を預けたままソコに座り】

そのだな……なんというか説明し辛いものがあるのだが
手甲の意思に体を乗っ取られたり、取り返したり、そんな感じだ
【右の手甲を指差し、えらく端折った説明をした、多分通じない】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:58:38.40 ID:WEGBWI2o
【森の中 拓けた場所】

ふぅ……――ちと一休憩と行こうかの

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が切り株に座り、大きく息を吐いている】
【修練をしていたのか、周囲には木ノ葉や紙片のようなものが散らばっており、其のどれもが鋭利な刃物で斬られたようになっていた】

術の練度を高める精神鍛錬――という意味でもよいやも知れぬな
何にせよ、急場凌ぎが出来る程度には高めておきたいものじゃ……

【女性の隣には、切り株に立てかけられるようにして真紅の剣が置いてある】
【鮮血を連想させる鮮やかな赤が、月夜に反射し淡く輝いた】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 19:58:48.52 ID:ejTH4AAO
>>148
まあ、それも前までの事よ
未だにいらっとするけどね?もう壊そうだなんて思わないし

……私のことがどんな風に見えてるかはわからないけど
私は、そういう奴なんだ

【ふ、と軽く吐いた息を大気に融かし、アリエルの表情に対して憂いをはらんだ声音でそう呟く】
【驚愕するのも無理はないだろう。普段滅多に言わない攻撃的なその言葉は、紛れもなく彼女の本音なのだから】
【「家族」について未だ割り切れていないことを示唆するも、先のように嫌悪感を表に出すことはしない】

……うん、わかった
そう思うのは、きっと仕方ないこと
必ず理由があるはずだから

ただ、ね。
なんにも知らないのに、わからないのに、
一から家族を築き上げようとしているひとが居ることも知っておいて

【それは彼の心情を把握してのものか、はたまた単なる反抗の言葉なのか】
【肯定とも否定ともとれぬ曖昧な言葉を残し、シャロームは立ち上がる】

「家族」がくだらないことは、私にもよくわかってる
親は無責任だよ、父親も母親もね。後者なんか特に嫌いだ
……だけど、くだらないと思う前に何か行動を起こしたほうが良いのかもしれない
「諦めることは目標じゃない」、渫はよくそう言ってたよ
生きていく上では、受身だけの姿勢は駄目なのかもね

【脳内では若干混乱しつつも一通り意見を述べた後】
【否定されたくないとでも言いたげに、逃げるように一歩踏み出し、少年へと背を見せる女性】
【踏み出した方の足には、翠色のアンクレットがひとつ巻かれていた】

/遅くなって申し訳ない……そしてすみません、飯です
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:59:31.94 ID:CwgYpQAO
【裏路地】


【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、ゆっくりと、裏路地を歩く】

……結局、爆音のした場所には誰も居なかった。
血を流したような痕は有ったが、大きな血痕が無かったから、無事だと信じてやりたいが……。

【はぁ、と溜め息をつく】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 19:59:36.10 ID:whOGS7k0
>>166

……そっ、か…………ありがとう、リイロちゃん

【其れでも。其れでも昴は感謝を告げる】
【例えそれが理想だとしても、リイロの意志を汲んで礼を告げる】
【それだけではない。心から有難うと言いたかった――沢山、迷惑もかけたろうに】

……うん……『レイド』と……『ジェム』……か……

【申し訳無さそうな様子を引き摺りながら、昴はその名前を反芻する】
【……昴にとって最も仲の良い友人の一人だったといっても過言ではない……“だった”のだ】
【……、…………――――然し】

【――襲撃者の、「名前」】
【昴が、目を、見開いた】


――…………『カーネル』、……――――ッ、……!?


【――――ば、と。慌てて自らの唇を両手で抑える】
【アクア・マリンは焦燥のような恐怖のような酷く淀んだ何かに彩られ、汗が噴出す】
【禁忌を目にしてしまったかのような動揺――荒くなる呼吸、どくん、どくんと心臓が叩きつけられる――】

【……この「様子」、間違い無いだろう】
【『昴は、あのカーネル・フェンダンスを知っている』】
【――――≪裏切り者めがァッ!!≫……あの怒号が、脳裏にリピートされる】
【…………昴は――――……】

…………、はっ、……

……続けて

【なんとか、息を整えて】
【其れでも、真実と向き合わんとする】

/此方も戻りましたー
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:01:09.21 ID:8GJzZWIo
>>177

……見苦しい身体で…ごめんなさい

【ムキムキで気持ち悪いなぁ・・・とか自分では思っている】
【すっごい申し訳なさそうな顔です】

【そして説明を聞き―――】

………………………?

【何度か左右に頸を傾げ傾げ傾げる】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:03:01.88 ID:R.3ZQrMo

・・・

暇だー

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年がいる】
【近くには、緑青色の首輪の子犬がいる】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:03:10.17 ID:DVbwftY0
>>176

は、わわわ!?

【どしぃんとぶつかり、地面に尻餅を着く彼女】
【痛みを堪え、涙目で口を尖らせながら】

…どうする…、か

【彼女を見上げつつ、尋ねる】

…そうだな
…離れ離れになった「あいつ」を、見付けようと思うのだ

【目的を持って行動するのか、という問い掛けだと思ったのか】
【立ち上がりながら、答えた】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:04:32.71 ID:2cot7fEo
>>175

No.71・・・・そう、よろしくね
俺の事は知ってるだろうがNo.77、シェン・ロンドだ

【そう言うと静かに立ち上がり、青年の方を向いて】

そういうことさ、まったく面倒な役職だと実感したよ・・・

まあ彼女も本望じゃないだろうがナンバーズだったんだ
死ぬ覚悟は出来ていたろうし・・・俺も別れる覚悟はあった
一々落ち込んでられる歳じゃないんでね、気にしなくて良いよ

・・・・・それで、ナンバーズである君に一つ質問をしたいんだが

【所在なさげに両腕をぶらりとさせ、右手に一枚の紙切れを作り出して】

/ごめんなさい、ご飯いってきますです
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:04:34.97 ID:h3fkt3so
>>176

【体勢は低め、とは言え、そこまで攻撃するのに移動は必要ない、吟雪は大した苦労も無く攻撃が可能だろう
在るとすれば僅かに視線を低目へ向けた――――程度か、その視界がブラックアウトする、彼女が消えた$「界が消えた
そう、まるで目の前に巨大な壁がたったように――――――――】

【――――否、違う、それはとても巨大な鋼の塊、突如として、大剣が目の前に出現した、のだ
当然のことながら、拳を引かなければ、直撃してしまう、だろう、その鋼の塊、に】

【そして、もしかすると――――その大剣に見覚えがあるかもしれない、そう――――とある少女が
顔に傷を持つ、彼女が持っていたそれに――――瓜二つ、だから】

【記憶≠何か別の物体≠ノ憑依させることで再生する――――そう、彼女の言葉がよぎる
十中八九、そうだ――――絶対に、違いない、再生したのだ、彼女は――――ならば、彼女は背後にいる】

【その推理は――――かき消す、先述した当然の事≠
振りぬく、このまま、拳を――――打ち抜く、目の前の壁ごと、後方の彼女を
その選択肢も悪くは無い、だろう】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:05:02.75 ID:hQqyA8.0
>>178
――あぁ…全く酷い目に遭ったし、護るものも護り切れなかった…
「魔術協会」に解呪の専門家がいたからいいけど、あれを後三日も、と思うとゾッとする…
こういうときは、夜の涼しい孤独を味わうに限る……ん?

【森の中を、少し落ち込み気味につぶやきながら散策する一つの人影】

【黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ねた、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】
【良く見ると、腕や腰に包帯が巻かれているが、夜の闇の中ではそこまで目立つまい】

【――それ故に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】

……ん、こんなところにあたし以外の女の子…しかも、どっかで見たことあるような気がするんだなぁ…

【独特の「姉御口調」で喋るこの少女の曖昧な「記憶」は当たっていた】
【つい最近、風の国に現れた怪物「ベヘモス変異体」の討伐クエストで、少女が惜しみながらも「盾」として使用したフィギュアのモチーフが、彼女なのだ】
【最も、まだそれを思い出す段階には至っていないが】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:05:26.87 ID:h3fkt3so
>>186
/>>174ですっ!
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:07:12.79 ID:keCOkDc0
>>184

うおととと・・・。
【ぶつかってよろめく】

・・・一緒に来た、って言うやつね。
よければ特徴を教えなさいな。見かけたら教えてあげるわ。
【突然のお人よし?ノンノン、こいつの不安定さは富士山異常だぜ?】

あと、これは返すわ。だから帽子を返して頂戴な。
【将校帽を取って、渡そうとする】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:08:32.18 ID:54Z2a46o
>>182

そっちじゃなくてだな……まあいい
【どうしたものかと小声で呟き】

えーと……だな、この手甲
【ガシャンと両の手甲を外し、地面に置き】

それぞれに人の魂が入っていたんだ、つい最近まで気付かなかったし知らなかった
それも当たり前、長い間宝物庫の中で埃を被っていたのだから――――とこれはどうでもいい話か、スマン
【どう言えば上手く伝える事が出来るのだろうか首を傾げ】

うーんと、右の手甲は新月の暗闇を左の手甲は満月の輝きを基としている
事はこの間の新月の晩、この手甲の力が一番強くなる夜に起きた
【話の核たる右の手甲だけを前に出し】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:10:07.84 ID:x60u2UAO
>>185

えぇ……よろしくお願いいたします

【柔和な笑みを浮かべて】

大変ですねぇ管理職というのは……私には到底真似出来ない……
まぁこの道に入った時から、覚悟はしなくてはいけませんよねぇ……

【ふと月を見上げるように顔を上げ】
【すぐに戻す】

質問……ですか?私に出来る事ならなんなりと……

【柔和な笑みを浮かべて】

/了解だぜ!
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:11:53.01 ID:8GJzZWIo
>>190

……すいません

【と、最後にもう一度謝って――】

【ただ相手の話しを聞き】

…乗っ取られる、と……言ってました。が
憑依される…みたい、に?

【と、首を傾げて】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:12:52.92 ID:WEGBWI2o
>>187

……うむ?

【少女の気配に気づいたのか、漆黒の濡髪を片手で鮮やかに掻き上げながら視線を向けた】
【夜闇を写したような黒銅の瞳が微かに収縮し、其の対象を余す所無く捉える】

今宵の客人は珍妙な楽器を持つ女子(おなご)――か。
はてさて、如何なる出会いとなるか……神のみぞ知る、じゃな。

【女性は、夜風に溶けるような小声でふと呟くと】
【座ったままの姿勢で腰の位置を動かし、少女と真正面になるようにして向き直り】

そこの女子――わらわに何か用でもあるのかや?
其れとも森に魅入られた迷い子か……どちらにせよ、此処で会うたも何かの縁じゃ。

ちと、こっちに来てみぬかの?

【容姿に比べて幼い……童女のような声で少女に語りかけ】
【片手をヒラヒラと振って招くような仕草を見せた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:14:00.06 ID:dMMTVIQo
>>186
【眼前に出現する大剣、それを見て咄嗟に判断できる事が二つ】
【破壊は不可能=A自分の力では吹き飛ばせない=z
【これが、誰の武器か。そして、どういう武器か。知り過ぎる程に知っている】
【だが、拳を引く事は無い】

【ガン、と、鋼と古赤龍の籠手が衝突する激しい音】
【左手を真っ直ぐ伸ばしたその状態で、一瞬動きが静止する】

………良い趣向だね
だけど、さ……………これ、知ってるよ

【バチ、と右手から何かが弾けるような音がする】
【その右手を、やはり大剣に触れさせた】
【籠手と体から、人差指の指輪を通り、手に魔翌力が集中し始める】

(………向こうは、ワイヤーが有る。これの向こうから届く)
(だったら…………受けてあげようじゃない)

……………平行制御術式、起動

5番、Move.

【胸のペンダントからも、少量の魔翌力】
【ペンダントから吟雪の体内へ、一筋の魔翌力の経路が生成される】
【術式を、それを伝って体内へと炸裂させるための物だ】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:14:23.08 ID:DVbwftY0
>>189

――――――…特徴、か

【尋ねられ、困惑した表情になる彼女】
【数秒思案してから、決心した様に】

…信じられないとは、思うが…――――そいつには

【す、と息を吸ってから】

             首が、無いのだ

【―――と、言った】
【其れから―――「着ているものは、自分と同じ将校服の様な制服だと思うのだ」と淡々と説明する】

む、了解したのだっ

【魔女っ子帽子を外して、将校帽を受け取ると】
【彼女の魔女っ子帽子を、返すだろう】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:14:42.84 ID:nFCvuQDO
【森】

…ふんっ……はっ……!
【褐色の素肌に白いジャケット、股間が開いた白いズボンに黒いブーメラン、口元以外を隠す白いユニコーンの被り物を被った変t…男性】
【が、汗をほとばせらせながらボディービルの様に様々なポージングを取っている】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:15:38.26 ID:54Z2a46o
>>192

謝らなくていい
【手で其れ以上の言うなとばかりに制止を促し】

そうそれだ、それが一番丁度いい言葉だな
【うんうんと頷いて】

それで――――
友人を、いや私なんかが友人などと言う権利はないかもしれないが
ともかくその人を傷つけてしまったんだ
【俯いてそう話す】

/大変なミスをしました手甲の表記を間違えました、右→左、左→右にそれぞれ脳内変換してください
/そしてちょっとご飯に行ってきます、すいません
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:18:07.07 ID:LBta0j60
>>181
――いいえ、気にしないでください

【ふっと、柔らかい笑みを浮かべるリイロ】
【人への気遣いを、常に持ち合わせているリイロだからこそできる、気遣いの笑顔】
【そして、姉の――もちろん、自分にとっても――大切な人だからこそ見せる、本心からの笑顔】

「――あぁ、『レイド=E=ヴェイス』と『ジェム』……俺とリイロの間にいる、もう一人の兄妹だ……」
「(くっそ……決着も付けねぇで、行方を眩ませやがって……ッ!!!)」

【アストラが反芻する。やはり、ライクの様に思うところがない訳ではないが、流石に二度取り乱すような真似はしなかった】
【――右眼の火傷の跡が、きりきりと痛む】
【レイドに焼かれた眼の痛みは、今だって忘れてはいない】

――ッ、昴さん!!
"……あまり、無理をしない方がいいかもしれん。リイロよ、ここは……"

【尋常ではない様子を見せる昴に、慌てて駆け寄ろうとするリイロ】
【それを冷静に眺め、この場での聞き取りは避けた方がいいのではないかと、ダハルは判断するが】

……はい、分かりました
でも、辛い時は、遠慮なく言ってくださいね……?
"……そうだな。それを忘れないでほしい"

【自ら「続けてほしい」と言った、昴の意志を尊重する】
【リイロの言葉に賛同し、ダハルも引き下がる】

――これは、ジェム君から聞いた話なんですけど……
昴さんとお姉ちゃんは、友達同士で、あの日家で一緒にお茶を飲んでたらしいんです
でも……お姉ちゃんたちは、昴さんを『裏切ってしまって』、それが昴さんに知られてて、昴さんはお姉ちゃんと『口論』になったって言ってました……
そしたら、外から光で昴さんが撃たれて……お姉ちゃん、錯乱状態になって飛び出しちゃったって……
でも、そのカーネルって人と戦ってるとき、確かにお姉ちゃんは一緒にいました
お姉ちゃんの持ってる『魔玉』が、途中で外から飛び込んできて、カーネルって人を攻撃してましたから

【伝え聞いた話と言うだけあり、リイロの話す内容はどこか具体性を欠く】
【更に、ジェム自身、肝心なところをぼかしてリイロに伝えていた】
【故に、記憶にないだろう『裏切り』や『口論』など、掴みどころの無い単語が並ぶ】

〈――僕から聞いていいかな?〉
ファルガ……?

【そんな中、口を開いたのはファルガだった】

〈カーネル・フェンダンスと昴さんの関係を、教えてほしいんだ……
カーネルは、昴さんを『裏切り者』って呼んでたし、昴さんを助けた時、あいつ……リイロちゃんも標的にする、なんて言った……!!
リイロちゃんを護るためにも、あの男の事で、知ってる事を教えてほしい……!〉

【ファルガとして、一番気になるのは、やはりリイロの事】
【そのリイロを『狙う』と公言したカーネルについて、知っている事があるなら知りたかったのだ】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:19:31.86 ID:hQqyA8.0
>>193
……。

【招かれるままに、接近する少女。何より、思考をくすぐる「記憶」の正体を確かめたい】
【ただし、念のため特別製のブブゼラを背中から外し、目立たないのではあるが、すぐさま振り抜ける形で左手に持つ】
【最も、もしも相手が危険な人物だったら、という警戒心の表れで、誰が相手でも初対面では基本的にこの行動を差し挟むのだが】

……!!
――あ、貴女はもしかして……

【接近した結果、その整った顔と、低めの背丈と、美しい和装が目に付いた。記憶が、彼女の得意な魔法の雷のように、脳味噌を鮮烈に駆け抜ける】

―――き…貴宝院・織守? …ミスコン優勝者の!! ……本物っ?

【まるで、アイドルを前にした現代世界の女子のような雰囲気である】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:19:41.07 ID:8GJzZWIo
>>197

……はい

【小さく頷くと】

…疵つけて……それ、で?

【と、先を促す様に尋ね】

/あいあいさ〜ww
/くってらです〜
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:24:24.16 ID:6ok/ow20
【――街中】
【とある店の――水着売り場に、一つの人影】

……うーん、どんなんが良いんやろ?
エル坊の分も選んでやらんといかんし、ね……。

【短めの真赭(まそお)色の髪と、首元に掛けられた銀のロザリオが、特徴的な】
【其処に居るだけで周囲に元気を振りまくような、明るい表情を湛えた】
【裾が膝丈程度まで上げられたシスター服を身に纏う、18歳程度の外見の少女だ】
【其の右肩には、何処となく妖気≠フようなモノを感じさせる猫が、行儀良く座っている】

……むむー。
金髪で貧乳の人には……〜〜。

【……如何やら、自分よりも他人の水着を選ぶのに躍起になっているようだ】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:26:02.89 ID:keCOkDc0
>>195

・・・なるほど、将校服のデュラハン、か・・・。
【驚きはしない、かえって面白そうな顔】
いいわ、もし見かけたら伝えておく。
【その表情から、この世界ではそんなことも、珍しいことではないと察せられるかもしれない】

ん、ありがとう。
【帽子を受け取り、また少しばかり大きくして】
【自分の頭に被せる】

【そして、魔女は一つ考えていた】
【この帽子は、魔力でできているもの】
【この帽子を短時間とはいえ被っていた少女は、図らずとも魔力に触れ続けていたということになる】
【そしてその帽子には】
(この子に魔力が宿るかどうかはわからない・・・。
そもそもお節介かもしれないし、もしかしたら害にしかならないかもしれないわ)
【少女に被せる直前、『染み込む魔力』を注いでおいた】
【少女には、ほんの僅かに、魔力が染み込んでいることとなる】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:26:18.43 ID:54Z2a46o
>>200

それで、とある子に助けて貰って今に至る
【右の手甲だけ着け直し】

謝りに行きたいのだけども、会えないんだ……
運が悪いのか、あるいは向こうから私に会うのが嫌なのか
【暗い空を見上げ】

サージ……君はどこにいるんだ
【小さく傷つけてしまった相手の名を呟いた】

/ただいまです
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:27:30.62 ID:h3fkt3so
>>194

あら、ご存知でしたか――――なら、この威力も既に承知していると、思っても――――良いですね?


【空気が震える、ピリピリと炸裂するような敵意が身を焼く
灼熱では生ぬるい程の炎熱が、一体どこから漏れ出すのか、そう感じるほどの気迫が――――動いた】

【それの出所である刃――――大剣が思い切り上へ、上へと振り上げられる
大上段へと構えた少女島津 綾菊≠ノ瓜二つな彼女――――は、手に持った大剣を大きく振り上げ
そして、重力に逆らわず、振り下ろす――――それはBoondock Saints≠ェ、振り下ろす断頭の刃に似て
見せ掛けではない殺意が、感じられる――――否、裏を返せば感じられる≠セけだ】

【大剣に拳が付くほど肉薄した距離、大剣の動きはお世辞にも早いとはいえない
それはつまり囮≠ナあると、文字通り絲繰り人形に過ぎない少女≠囮にしつつ
本当の攻撃につなげようとする――――彼女の心が、策が透けて見える】

【――――しかし、その感じられる♀エ覚は――――非常に強い、当たったら確実にただではすまない≠ニ伝えてくる
手が、脚が、身体が、心が、頭が、つま先から髪の先まで吟雪≠ニいう個体全てが、総動員し、紅いランプを鳴らしている、照らしてくる】


(臆病風に吹かれるのは決して恥ずかしいことでは在りません――――野生のままの貴女なら――――
恐らく危険を察知し、回避する――――筈!!)


【彼女は、少女≠フ少し背後に、両手からワイヤーを伸ばし、それは少女≠フ背後にくっついている
此方も裏を返せば、両手が塞がっている状況、持ち前の脚力もあまり生かせていない状況
突っ込めば勝機≠ェ見えてくる】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:27:48.43 ID:WEGBWI2o
>>199

お、おお……!?何じゃいきなり騒々しい!
――ふ……ふむ、その肩書きで呼ばれる事は珍しいが……
お主の言うとおり、わらわが貴宝院織守で間違いないぞ。此の様な美姫が此の世に二人とおるまいて

【いきなりの雰囲気に、慣れない反応だったのか微かに怯む仕草を見せるが】
【歴戦の士の経験からかすぐに調子を戻し、淡く微笑みを浮かべながら肯定の意を示した】
【言葉や態度から、己の容姿に対する揺るぎ無い自信を感じることが出来ただろうか】

このような森の中で何事かと思うたが、わらわの「ふぁん」だったのかの?
先に言うておくが、「さいん」ならばお断りじゃぞー。――練習しておらんからな。

【ほんの少しだが、声調の端を弾ませながら】
【少女の接近や行動を止めることなく堂々とそんな事を言い放つ】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:31:57.58 ID:DVbwftY0
>>202

有り難いのだ!
そいつの腕に「美化」と書かれた腕章もある筈だから、見つけやすいと思うのだ!

【にこ!っと微笑んで】
【どうでも良い事だが、美化、という事は――恐らく、美化委員長なのだろう】

――――――、?

【瞳をぱちくりさせ、思案するエストレアを見つめる】
【彼女の身体から、菫色の魔翌力が溢れた気がするが―――】
【「どうしたのだ?」と不思議そうに尋ねてから】

…おっと…、それでは私はこの辺で、なのだ!
一刻も早く、あの馬鹿デュラハンを見つけなければならないのでな!

【帽子をぐっと被り、びしっと敬礼して】
【「此のご恩は忘れないのだ!」と元気良く言った】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:33:28.47 ID:8GJzZWIo
>>203

……嫌、なんて事は…無い。かと

【と、話しを聞いて…それだけ呟いて】

友達…なんです、から。きっと

【やんわりとした…優しい笑みを浮かべて】

/おか〜り〜
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:33:47.32 ID:2cot7fEo
>>191

管理職か・・・だが、なりたくないのならいくらでも拒否は出来る
ナンバーズはその点自由な階級だからね

まあ、俺の質問っていうのは“そういう”事のなんだが・・・

【右手の紙切れ――18人の名と「YES」「NO」が書かれた物】
【それを青年に見えるようにと差し出して】

『君は俺が議員になるのに賛成か』、或いは質問を変えるなら
『君は議員が一人増えることに賛成か』

・・・答えはYESかNOで、理由もあれば嬉しいが

【答える分には簡単な質問を投げかける】
【因みに紙切れはwiki参照であったり】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:35:38.88 ID:54Z2a46o
>>207

そうなら、良い、嬉しいのだが……
【残った左の、黒の渦巻く手甲を着け】

人の心など分からない、移ろうものだ
正直恐いよ……
【自分を皮肉るように苦笑いを浮かべ】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:37:13.76 ID:whOGS7k0
>>198
……ごめん、……いいの、……ありがとう
【ダハルの気遣いには、それだけ返す。だが、やや無理をしているのが見え透いていたか】
【――いや、それは「カーネル」という名前ひとつに与えられたものではなく。今まで蓄積したものが一挙に溢れ出した結果だったのだが】
【それよりも昴は、真実を知ることを選んだ。「覚悟」――そして、並べられる新たな事実。不可解なワード、なだれ込んでくる情報】

……私と、『レイド』が……『友達』……?…………、……ともだち……?…………。
【しかし、昴が目をつけたのは、そのたった一言だった。『友達』――何か『思い入れ』でもあるのか?】
【だが、その疑問はすぐにでも明かされることになる。……今、昴の表情の「色」が変わった】
【――訊ねられる。カーネルとの関係。昴は、真っ直ぐファルガに向き直り】

……あのさ。……その前に、ひとつだけ、聞いていい?
【――予想外の言葉、かもしれなかった。だがしかし、もう「限界」が近付いていた――昴の中で――『ヒビ』が……『疑念』が】

……ね、リイロちゃん……
【――リイロに振向く。今、彼女が纏う雰囲気は、矢張り何処か「違和感」――】
【例えるなら……ぎりぎりと、両手で圧し締め付けられ――今にも弾けて散ってしまいそうな……】
【それでいて――何処か、リイロの脳裏に、<エマージェンシー>を打ち鳴らすような――……唇を、開く】

……『ライク』、……さ。……言ってたんだよ……

【 レイドは――――】
『レイド』は――――

【 “お前のことで”――― 】
……“私の、せいで”……

【       ――――― 】


――  『精神』を……『病んだ』……って……

【  ……泣き笑いが、其処には在った】
【――言葉を挟む暇は与えない、そんな余裕は無い。連ねる】

ねぇ……

『私』と『レイド』の間に……『何』があったの……?
『私』と『レイド』って……『何』だったの……?

――『あの日ッ!』

【  ――がんッ】
【思わず。未だ弱々しい両手が、リイロの両肩を掴もうと突き出される】


『あの日ぃッ!!』――『私』は!!『友達』に『何』をしたのッッ!!?

…………ねぇ……!

【……――「失われた記憶」「知らない友情」「……崩壊」 ……常識で考えれば……“無理も無い”のだ――】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:37:34.95 ID:hQqyA8.0
>>205

やっぱり……。本物だったかい。
実は、貴女の等身大人形が、何故か風の国にある対大型モンスター用の砦に置かれていてね。
あたしは前にそこに立ち寄る機会というか、仕事というか…まぁ、色々あって、そいで貴女の存在を知ったって訳だな。
――何でだかは、判らないけどねぇ……美しいもので、士気が高まるから、かなぁ。

【あの時に見た偶像も、素晴らしい美しさ、完璧な完成度、だったが】
【―――本物は、もっと可愛いじゃないか。そんな事を考えながら。ただし、フィギュアを盾にしたことは言わない。】
【なお、彼女が正義組織のリーダーであることも、やんごとなき生まれであることも知らないので、何時も通りのタメ口である】
【それを知ったところで、変わるとも思えないが】

……ちょっと、違うな。例のフィギュア、一目見て素晴らしいとは思ったけど。
あたし自身、少し思うところがあって、自分自身の心を落ち着けるため、ここに来たのさ。
そしたら、偶然、貴女に出会った、というワケだねぇ。

【ブブゼラを持つ手から、警戒心が失われる。まあミスコンに出ている時点で、危険人物の可能性は低い、と思ったのもあるが】
【何より、悪意の無い、自身への自信が滲み出た口調が、気に入ったからだ】

―――おっと、せっかく逢ったのに一方的に名前を知ってるというのは、ちょっと気持ち悪い。
あたしは、無道 武美(ぶどう たけみ)。男っぽい名前だが…乙女なんだな、これが。

【ニコリと笑って、自分の名を教える】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:38:05.35 ID:g32.ikg0
【公園】
【二人の人物がベンチに腰掛けている】

あー、こう、腕が生える能力とかねえかな?
某ナメクジ星人みたいにさ、こう、ニュルッと

『そう思うんなら腕ちょん切れるまで戦うなやこのアホ』

【一人は赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかかっており、胸ポケットには扇子が入っている】

【そして彼の左腕は、肘から下が無い】

【もう一人はボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:39:25.70 ID:2cot7fEo
>>208
/っと追記だ、只今戻りましたー!
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:39:27.94 ID:keCOkDc0
>>206

『美化』、ね、了解よー。
【再確認、脳内メモに付け加え】

(うまく、いったかな?)
【内心ほくそ笑んでます】

うん、じゃ、がんばって!
【敬礼のまねをしてみる】
【ちょっとぎこちない】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:40:23.48 ID:8GJzZWIo
>>209

……サージちゃん、は…そんなに、意地悪なん……です、か?

【と、試す様に尋ねて頸を傾げて】

【…解っているのだろう】
【エルヴィアの“友達”なら…そんな事は無いと】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:42:15.75 ID:N7yVPYDO
>>179

…………「家族」を築くことがどれ程の責任を背負うものなのか。果たして何も知らない人に理解出来るのかな

【―――それはまるで独り言のような口調】
【一体誰に向けられた言葉なのか?それは判らない―――腰を上げ、背を向けた彼女を止めることはせず】


子供は家族を、親を信じてる。その家族の温もりを感じていたのならいるほど、守ってくれると疑わない

だから―――安らげる塀の中で何かがあろうと、子供は何も出来ない。無力なんだよ。ただ黙って突き付けられた世界を受け入れるしかない
本当に自分を守ってくれる人は誰なのか、判らなくなる 

【平淡で、まるで朗読のような中性的な声が、薄暗い世界に響いて―――】
【俯く表情は―――夜闇に紛れてよく見えないかもしれない】


………誰を憎めばいいのか……それすらも……―――

脆くて重い、降ろしてはいけないものを放棄しようとするならば、それは"罪"だ―――

【紡がれる言葉は何かを意図されたものなのか――?操り人形のように、しかし自然に口が動いて】

【静寂な空気をさらう涼しい夜風が、頬を撫でるのみ―――】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:42:35.53 ID:x60u2UAO
>>208

ふむ……そういう事ですか……
成る程成る程……

【少し考えこむような仕草をして】

私はイエスで構わないのですが……
貴方は何故議員を目指すのですか?私はそれが知りたいですねぇ……
後、貴方が今一番危険だと思う敵……それを私に教えて頂きたい

【柔和な笑みを崩さないで】
【飄々としているが、どこか影がある】

/おかえりなさい!
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:43:39.74 ID:dMMTVIQo
>>204
【何が出来るか、何処まで出来るか、全て知っている】
【完全に再現が出来ているのなら、それは寧ろ有り難い】
【何十度と無く、模擬戦を行った相手。シオンよりは、戦力を読み易い】

(………この程度の重量、何とも思わないでしょ?)
(あなたなら、その倍は有っても、軽く振りまわすでしょ?)

(……その程度は、知ってるよ。)

【受けるという選択肢は無い。直撃すれば、防御の上から潰される】
【必然的に、選べるのは回避という選択だけになる】

【後方、左右、正面。選べるのは現時点で四方向】
【下がれば、それは己の不利。左右に動いて回避をすれば、次は大剣のリーチによる横薙ぎの危険が有る】
【彼我の戦力を鑑みて、取り得るのは一択】

………上手いね。このやり方
だけど、それを正面から破るのも………

………面白いんじゃないかな

【両腕を頭の上で交差させ、少女≠フ懐へ。振りあげられた大剣の下を潜って飛び込み】
【振り下ろされる大剣では無く、それを振るう腕。それも、両腕では無く、左腕だけ】
【左腕の手首を、両腕の籠手を重ねて受ける】
【重量と衝撃に腰が落ち、足が沈み。だが、直撃するよりはよほどマシだ】

【左膝を地面に付けながら、少女≠フ左手首を、右手を返して掴もうとする】
【成功すれば、此処で一つの賭けに出る】

【右手の腹で少女≠フ左手小指側を持ち上げ、手首を曲げさせて】
【そのまま振り下ろした力の方向に腕を引いて、体勢を崩そうとする】
【少女≠ェ自分の経験と技術を持って戦闘しているのならば、腕に伝わる感覚から抵抗は容易】
【シオンが己の耳目で判断し操作しているのなら、小さなモーションのこの行動は、察知は相当難しい事になる】
【体勢を崩す事と、誰の思考で動いているのかの確認。ギャンブル性が高すぎる行動だ】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:45:35.67 ID:54Z2a46o
>>215

それは無いだろう、もっともそれほどお互いの深いところで会話した事はあまり無いが
それでも2,3言交わしたんだ、彼女はそんな子じゃあないよ
【それは信用なのか、狂信なのか】

そんな子じゃあないが、私のやったことは許されるものでは無い
例え彼女が優しくとも、罪は罪だ罰こそが妥当だろ
【罪の意識はやはり残留していて……】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:47:44.40 ID:WEGBWI2o
>>211

……ん?んん?
お主は、今どうにも理解に苦しむことを言わなかったかや?
等身大人形じゃと――……本人に無断で、何処の阿呆が仕立ておったのじゃ。

わらわに目をつけた「せんす」は認めてやるが
預かり知らぬところで手前勝手に作られておるのは良い気分はせんのぅ……

【少女の話した内容に、眼を丸くして数度パチクリと瞬き】
【頭の中で吟味すると、どうにも複雑な表情を浮かべて人差し指を自身の眉間に当てた】

【なお、特に相手の礼儀作法などを兎や角いう性格ではないのか、タメ口を気に留める様子はない】

成程、目的は森林浴――というた具合かの。
確かに、今は夏場とあって、夜の森は良い風が吹いておる。
最近は魔物が荒れておるゆえ危険ではあるが、心を定めるには都合がよかろうて

【ふむ……と軽く首を振りながら】
【少女の言葉に理解の色を示す声を掛け】

無道武美……和名じゃな。櫻の国の出身か、はたまた異世界からの迷い人か。
まあ、どちらでもよい――森を歩いて居ったならば疲れもあろう。其の様な場所に立っておらんで、わらわの隣にでも来るがいい

【織守は、大きな切り株の上で浅く腰を動かし】
【一人分が座れるスペースを作ると、柔らかく微笑みかけながらポンポン……と切り株を叩き武美を誘う】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:48:00.25 ID:DVbwftY0
>>214

ああ、また会おう!必ずだ!―――エストレア!

【手を振りながら、ぱたぱたと駆けて行った】
【元気いっぱいの、太陽の様な笑顔を浮かべながら】

【街中を駆けながら、辺りを見渡し】

―――――、…さて…あの美化野郎は…

【眉を寄せながら、呟いていると】


【≪…、す≫】

【≪…かー、ふぇいす≫】


         【≪ぽーかーふぇいす≫】


…ん?

【彼女の脳内に、自分を呼ぶ、誰かの声が響いたが】

…気の性、か?

【首を傾げつつ、再び走り出した】
【菫色の魔翌力が、ふわりとあふれ出た】

/お疲れ様でした!
/長くなってごめんなさい…っ!
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:49:44.89 ID:2cot7fEo
>>217

議員を目指す理由か・・・説明責任は確かにあるね

まあ単純に言えば俺のとある夢、理想の実現の為だ
だがそれは同時にカノッサ機関の為でもある
俺の理想は『カノッサ機関の世界的な絶対勝利』の副産物に過ぎないよ

・・・・・もっとも、これは俺の考えている事が万事うまく行けばだけどね

【単に疲れているからか――青年の“影”には気付かず】

危険な敵は『Justice』、『対機関連合』の連中だろうね
強いて挙げるなら“貴宝院 織守”と“天ヶ谷 双葉”の二人だ
そのどちらとも何度か戦ってるが未だに排除出来ていないし・・・・
それにこの二人は仮にも組織のリーダーだ、立場も面倒な相手さ

【問われた内容を静かに答えていく】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:50:16.39 ID:8GJzZWIo
>>219

【ゆっくりと、エルヴィアの頭へ右手を伸ばし、】
【其の儘頭の上に置こうとする】

…大丈夫、です。

【相手の頭に手を乗せれたなら、其の儘撫でて】
【先程より少し強い、断定の言葉を口にして】

赦し合えるのが…友人、ですから……
だから…大丈夫。です

【やんわりと、優しい笑みで】
【硬く大きな掌で】
【彼女を優しく宥める】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:53:17.31 ID:LBta0j60
>>210
「(……おいダハル、この昴って姉ちゃん、本当に大丈夫か?)」
"(……分からぬ。だが、互いに知らなければならない事は多い……ここは、もう少し踏み込もうと思う……)"

【ふと、アストラはテレパシーで、ダハルに問う】
【だが、ダハルの眼は、そう答えながらも、わずか緊張感を帯びている】

す……昴、さん……?

【――様子がおかしい】
【徐々に、昴の精神の均衡が崩れて来ている】
【過去、発作的に癇癪を起こすような患者もいた。今の昴にも、その兆候が見られる】

そ、それは……!
「精神を、病んだ……だと……!?」

【聞き手の両者にも、齎される衝撃】
【レイドの異常な行動の原因の一端が、そこに生々しく晒される】
【殊に、レイドを仇敵として追い回しているアストラのショックは、大きかった】

す、昴さん……!!
〈リイロちゃん!!〉
【何も出来ず、リイロの両肩が掴まれる】
【リイロは慌てずに――否、半分以上反射的に、自分の肩を掴むその手に自分の手を重ね】

――『アタラクシア』!!

【能力を発動させる】
【リイロの両手から、グリーンの光が昴に降り注ぐ】
【この光には、精神を鎮め、負の感情を浄化する力がある】
【昴の焦りを消し、落ち着かせようとしたのだ】

――落ち着いて。まずは落ち着いてください
知ってる事、全部話しますから……まずは、落ち着いてください……
"……何やら、互いに難しく聞かなければならない事が多数あるようだ……
だが、それを確実に伝えあうためにも、まずは落ち着いた方がいい……"

【『アタラクシア』を発動させながら、ゆっくりとリイロは昴に語りかける】
【横で、ダハルもさりげなく言葉を掛ける】

"(もはや疑いようもない、な……
眼を背けたくなる様な、嫌な真実が、我々の前にある事を……
昴もそうだが、我々も、その為の覚悟を決めなければならない――)"

【ダハルの言葉は、何も昴に対してだけではない。場の全員に向けてのメッセージでもある】
【レイドの心理。そこから導き出される行動】
【そこに、悲劇の匂いを感じ取らない事こそ、もはや無理な相談だった】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:54:32.47 ID:gdiMyIAo
【街中】

んーんーんー。
なんだろ、此れからの事幾つか考えようと思ってた筈なんだけど……

【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【頭上でひょこひょこ揺れている髪と同色のうさ耳を白のドレスグローブを嵌めた手で撫でながら】

…………どうしようもなく眠い……。

【欠伸を噛み殺し、のらりくらりと街中をふらついている】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 20:57:29.31 ID:x60u2UAO
>>222

成る程……よく分かりました…貴方は仕事熱心な方ですねぇ……
貴方のような方が上につけば、何かよい刺激になるかもしれません

【柔和な笑みを浮かべて答える】

ふむ……やはりその二人、その組織ですか……
どちかといえば“対機関連合”の方が過激な活動が多いようですね……昨日の支部襲撃しかり

【中折れハットを抑えながらすらすらと話し】

ふむ……よく分かりました
約束どうり、回答はイエスで……
貴方の今後の活躍、期待しておりますよ……
私めにも何か手伝える事があればなんなりと……

【にこやかに頭を下げ】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 20:58:59.75 ID:keCOkDc0
>>221

・・・魔力とは、水である。
【彼女が走り去った後、独り言、を話し出す】

魔力には、命令を与える「水路」と効果を定義する「水門」が必要である。
【ふ、っと振り向いて】

それを完全に操作、もしくは式として定着させることにより「魔術」となる。
【そして歩き出し】

もし魔力が安定しないならば、流す「水路」が間違っており、
もし魔術が安定しないならば、使う「水門」が間違っている。
【カツ、カツ、と足音を立てて】

もし、水が他所から「水路」も「水門」もない場所に流された場合、
・・・それは氾濫する。
【魔力を足元に練り始め】

アルヴァンス著「魔力の回路迷宮」前書きより抜粋・・・。
【風が舞い、魔女の体は浮き上がる】

あの魔力が、彼女に幸を与えんことを、祈る・・・。
【周囲の目線を集める中、空のかなたへ、飛んでいった】

/お疲れ様でしたー
/いえいえ、楽しかったですよー
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 20:59:08.24 ID:54Z2a46o
>>223

む……
【顔を強ばらせ、撫でられて】

ふふ、大丈夫――――か
【ニコリと微笑んで】
【髪質は見た通り、それこそ真珠のように滑らかな手触りである】

兎も角、まずすべき事は彼女に会う事だ
会って、会って謝らなければ……ね
【ありがとう、と小さく言い】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:01:18.34 ID:hQqyA8.0
>>220
え?無断だったのかい?
てっきり、ミスコンで優勝すると、販売の契約の依頼がフィギュアの会社とか工房から来るのかと思ったよ。
クオリティも滅茶苦茶に高かったしなぁ……公式商品じゃ無かったのかぁ。

【目の前の織守と、思い出の中のフィギュアを重ね合わせる。まさしく「瓜二つ」だ】
【少女にとっては、当然命無き人形よりは目の前で、生きて、自分と偶然ながら話しあっている織守の方が魅力的ではあるが】
【『貴宝院 織守』という一つの“デザイン”を再現することに関しては、やはり完璧な代物だったのだ】

ま、そんなトコさね。
―――最近、少し嫌な事があったんで。頭を冷やすと同時に、自分を鍛えようと…な。

【少しだけ重苦しい表情になった少女の体の、不自然な場所に散在する「包帯」が目に付くだろうか】

うん、櫻の国の出身だよ。正直な話、小さい頃に聖都に移住したから、思い出ほぼゼロなんだけど。
今も引き続き聖都住まいで、そんでもって「魔術協会」ってところで、学生やってんのさ。

【「魔術協会」を自信ありげに強調しながら微笑み、答える】

……おっ、ホントかい?助かるねぇ。
じゃ、遠慮なく……座らせて貰うよ。……っと。

【切り株の上に、織守を吹きとばさないようにちょこんと座りこむ】
【とはいえ、そんなに広いスペースではない。必然的に密着に近い状態となり、少女の頬に、僅かな紅が差す】
【――実は、「普通ではない」性癖を抱えている彼女にとって、これは一種幸福で、一種危険な状態だったのかもしれない】

230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:01:46.31 ID:8GJzZWIo
>>228

ええ・・・友達、ですから

【と、少し羨ましそうにもう一度言って】

…応援、いります……か?

【小さく笑みながら尋ねて】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:01:47.39 ID:h3fkt3so
>>218

【まず、音がする――――重い重い音は、ある意味からぶった大剣の音
数刻後続けて響く音、体勢を崩された少女≠ニ彼女に引かれる形で、肩膝をついた彼女≠フ音】

【少女≠イしに覗く彼女の苦しげな――――というよりも意外そうな、驚いた表情はつまり
彼女が少女≠動かしている、という事実≠フ証明となる】


っ――――……!!


【彼女は慌てて、立ち上がろうとする――――が、それを阻んだのも彼女
振り下ろした大剣≠引き上げ少女≠元の体勢に戻す――――少女≠フ腕力なら可能である
つまり、彼女にも可能だ、彼女は少女≠フ操作をするだけであり、純粋な筋力や能力は少女≠フそれ、だから】

【しかし――――そんなことをしている時間など無い、時間にしてお互い数秒も無い、一瞬の躊躇が命取り
単純な発想で、パブロフの犬に証明された条件反射に似た野性的な行動を、高速思考から導かれる
確かな構想で叩き潰したのだ】

【Thnks fr th Mmrs≠解除――――眼前に散る少女≠ヘワイヤー≠ヨと姿を変える】


――――射程距離内です、喰らいなさい


【それぞれのワイヤーが意志を持っているかのように絡まり、
右手から伸びるワイヤーは吟雪から見て右上から
左手から伸びるワイヤーは吟雪から見て左下から
まるで一直線に白銀の線をつくるが如く、絡み付こうとする】

【それはまさに白狼の噛/業=\―――速度は、中々速い】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:04:01.12 ID:VIXxSV6o
【街中】

んー……
ホントもう、この時期は日が沈まないうちは迂闊に出歩けないなー

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が歩いている】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く】
【そして彼女の傍らには、浮遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

参った参ったー……ゴクゴク……――、ふー……、お水がおいしー

【どことなく気怠げに歩き続けながら、左手に持つペットボトルの水を飲む】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:06:29.08 ID:2cot7fEo
>>226

仕事を熱心に取り組むほど高い理想なのさ・・・・
取り合えず、大きな期待はしない方がいいとだけ言っておくよ

組織としては確かに連合の動きは大きいよ、水の国もやられたしね
ただ『貴宝院 織守』については個人の力が相当なものだ
『Justice』に所属する者も手練れが多いようだし、ね

【後の青年の答えを聞くと手元のカードに名と「YES」が印字され】

残りは一人・・・・なんとも長い間よくやったもんだな・・・・・
いずれ君“達”を呼ぶことになるかも知れない、その時は頼むよ

・・・それじゃ悪いが俺は帰って寝させてもらう
現水の国支部に居るから用でもあったらそこに連絡してくれ―――

【そう青年に告げると軽く手を振り、紙切れはポケットに放り込み】
【やがてフラフラと自然公園を後にした】

/お疲れ様でした〜
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:06:44.67 ID:54Z2a46o
>>230

ありがとう、京都君
【大きく息を吐いて立ち上がり】
【言葉に含まれる羨ましさには変な鈍さも相まってかよくわかっていない様子】

いいや、流石に頼り過ぎるのも悪い
それに……もう大分大丈夫だよ、少なくともまた体を取られる程心は弱ってない
【ギチギチと金属の擦れる音と共に両の手を握り締め】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:08:24.19 ID:8GJzZWIo
>>234

……いえ、ちょっと…後押しした。だけです、から

【そう言って立ち上がったエルヴィアを見上げ】

では…速く、仲直り出来る様……祈ってます、ね

【小さく、微笑んで】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:10:16.44 ID:x60u2UAO
>>233

/お疲れ様でした!
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:11:19.64 ID:tjLPyUDO
【邪気眼喫茶-Phosphorus-】

♪ちゅっちゅちゅぱちゅぱ☆教えてっね〜
♪ちゅっぱ〜で解るの恋の味 Hey!
♪特訓!トックンで胸がドキッ☆ Yeah!

【僅かに赤の混じった長い黒髪のウェイトレスは歌を唄う―――】
【他にする事がないのか、テーブルを拭きながら……】


あぁ〜、超退屈っ☆
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:11:52.30 ID:StyDTkA0
>>232
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、気配を隠し、少々駆け足で歩いている】
【気配を隠していると言っても特にくらいところを歩いてるわけでもなく普通に目の前を歩いているので視認は可能だ】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:12:19.10 ID:CwgYpQAO
>>232
案外、慣れればこの時期も乗り越えられるものなんだけど、ね。
まあ、夜の方が心地よいのは否定しないよ。


【投げ掛けられる声】
【その声の方向を見たならば】
【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な、クソ暑そうな格好の青年が視界に入るだろう】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:12:22.60 ID:whOGS7k0
>>224

「落ち着け?」
『どうして落ち着けるのさッ!!』
【――リイロには見えたか。昴の瞳の「色」が】
【僅かに、『海』が“黒ずんでいる”。……「負」を喰らい「負」と成る……≪卵≫――!】
【“アタラクシア”による負の浄化作用を、暴走した昴の感情が生み出す負の生成スピードが上回っていた――】

――だってッッ!!
【がしゃ、と。重ねただけのリイロの手を跳ね除け、力ない拳が、白いベッドに叩き付けられる】
【ダハルの声も――いや、聞こえている。聞こえているが――昴は――】

だってそうでしょッ?!ねぇ、そういうことなんでしょ!?
私のことで精神を病んだって――『あの日ッ!!』“口論?”“裏切り?”――『どっちがさ?』
“そう”だとしか思えないじゃないかっ!!『あの日!!』『私が』『何かを』『レイドに』『したからッッ!!』
『そう』考えるのが一番『自然なこと』でしょッ!?私が記憶を消したくなるほどの酷いことがあったって……!!

私は「レイド」に何をしたッ!!?その子が精神を壊すほどの『何をッ!?』なんで『忘れてる、「お前」は、何でッ?!!』
――“ようやく掴み取ったかもしれない「普通の友達」にィッ!!『お前』は一体『何』をしたァッッ!!?!”

【――爆ぜた感情は止まらない。長い入院生活、錯綜する記憶、≪R.I.P.≫、『レイド』――】
【……もう、止まってくれない。幾ら大人びていても、天ヶ谷 昴は、まだ17歳ほどの少女に過ぎない――】


だいたい、落ち着いて、それで、どうするの!?私はこれから『何を』信じればいいのさッ!!
ねぇ、私は――そうだ、私は?私は本当に『天ヶ谷 昴』で合ってるの?!この「記憶」も間違ってるんじゃないのッ!?
“本当に天ヶ谷で良いの?”――『“ELDEPIAS”』じゃなくてッ!?「そんな上手い話が合っていいのッ!!?」
どこまでが「本当」なのさ!?ねぇ、『3年前』!!?『1年前!?!』“何年前から私は「昴」なの!?”

【――明らかな、錯乱。不可解な言葉が昴の唇から漏れる……崩れ往く……「静寂」が「均衡」が「平生」が――】

“もう……”
“もう失いたくないのにッ!!?!”「家族」も「友達」も何もかもッ!!
みんな……みんなわたしから離れていく……わたしのせいで離れていく……なんで……やっと、やっと……――やっと……

わたしは『カーネル』を“撃った”じゃないか!!『殺した』と思ったのにッ!!?それで『終わった』と思ったのにッッ!!
なんでまだ『続いてる』のさッ、わたしはずっとずっとずっとずっと逃げられないのッ!!?!
がんばったんだよっ!!?気付かれないように隙をついて全力で一瞬で私が背中から胸を私がブチ抜いてやったんだッッ!!!私がッッ!!!
ぬるかったんだ、もっと、もっとちゃんと殺しておけばッ!!?どうして、どうして、あぁぁああぁあああああっっっ!!?!

【がしぃ、と両手で自らの顔を掴んで俯く――そのまま、崩れ落ちるように床へ蹲る】
【両手で顔を覆い隠し、目を大きく見開きながら――スバルは、がたがたと震えて】

ちが、ちがうんだ……!まちがってるのは……わたしじゃない……カーネルで……“ポポル”なんだ……
ちがう……ちがうぅ……ぅ、ぁ、……「れいど」……?!あ、ぁ……わたし、わたしは――ッ……!?

【断続的に言葉を漏らしながら――昴の片手が、近くにある棚を震えるままになんとか引き出す】
【――その中には「小瓶」……『錠剤』の……『ラベル』は――――】


【――――「“精神安定――――       】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:12:53.98 ID:CwgYpQAO
あ、>>239はなしで御願いします、複数になってしまう。
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:13:00.58 ID:WEGBWI2o
>>229
無断も無断。其の様な話は一言も通されておらんからな。

ふむ……もし製造の話が持ちかけられて居ったならば、
もう少しわらわの懐も賑わっておったかの?制作者を見つけたならば、幾らか取ってやらねばのぅ

【くくく……と、何処か悪戯気に笑いながら】
【何やら不穏当なことを口にしだす。お金に困っているのだろうか】

ほぅ……自己鍛錬か。
此処はわらわも使っておる場所じゃ。人目もつかず丁度よいからの。
お主も気が向いたならば近場で鍛錬してみると良い……其の負傷をきちんと治してから、の。

【横目に包帯だらけの身体を眺めながら】
【忠告するように人差し指をピン、と立てて告げる】

そうか――ならば万年咲き続ける櫻の風景も朧気じゃろう。
学生の身分では長期の休暇等取りづらいじゃろうが、心を定めたいならば一度祖国に足を踏み入れてみるのも……よいやもしれんな

【木々の隙間から覗く空へとふと、視線を向けながら】
【故郷を思うようにそっと――片手を伸ばし掴むような仕草をし……すぐに己の胸の前に戻した】

構わん構わん。此処はわらわの土地というわけでもないからな
何があったかは知らんが、其の身体で大層なものを担いで歩いておったのならば楽ではなかったじゃろう。
先ずは、深呼吸でもして身体を休めてやるがよい……。

【隣に座った武美に対し、幼げにも映る顔で微笑みかけながら言葉を紡いでいく】

【切り取られた夜空から、不意に……一陣の風が吹く】
【其れは二人に清涼な冷気を運ぶと同時に、織守の身体から品の良い桜の香りを吹き抜けさせた】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:13:04.34 ID:dMMTVIQo
>>231
(………っ……相っ変わらずの馬鹿力………肩がイカレるね)
(だけど…………大体は、分かった。見て、動いてる)

…………さあ、来なよ

【眼前の少女≠ェ消滅し、出現するワイヤー】
【それが向かって来ると言うのに】
【吟雪は、両腕で急所を庇うだけ。回避行動を捨てた】
【体勢の問題で、直ぐに動けないというのも有るのだろうが】

(………最初から、この為だけの仕込み)
(体力勝負なら……シオンに負けるとは思ってないよ)

【右肩から、右腕を体に縛り付けるように。左脇腹から、左腕を縛り付けるように】
【二本のワイヤーが、吟雪を拘束する】

………刺されたら、と思って、最初は中に仕込んでたけどさ
縛られるだけだったら…………まだ、マシだよね

【そして、発動する。右手に蓄積し、変換させた魔翌力による魔術】
【バチバチと、激しく音が鳴りだし】

雷術「雷帝憤怒」

【電流が、吟雪の右手から、その体の表面へと流された】
【己の体を、体内まで感電させるその術の狙いは】

【ワイヤー越しにシオンを感電させ、動きを止める事】

【これの後も、自分はまだ脚は動く。動かしてみせる、と】
【右足の爪を、地面に固く喰い込ませる】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:15:17.28 ID:54Z2a46o
>>235

だからこその「ありがとう」だよ
【ちょっと気障っぽいセリフを吐いて】

ん、なんとかこの問題も完結させなくちゃ
でないと次に進めない、もっとも次が何かはわからないけど、ね
【応するように同じく微笑み】

ところで服を買うお金が無いと言ったが……
よければ貸そうか?トイチで
【なんか恐いことを言い出した】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:16:30.72 ID:x8TxC0go
【街中】


(結局はよく分からなかったな………。)
(しんどい……早くアカリさんの家に帰らないと……。 街中で倒れたら洒落にならない…。)


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が、ふらふらと歩いている】

【見れば頭には額を覆うように包帯が巻かれていて、顔色も良くは無い】

【パッと見た感じでも―――――“病人”、或いは“怪我人”と言った印象を受けるか】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:16:44.50 ID:lXIN/ISO
【公園】

うにゃぁぁぁあ!!待てにゃぁぁぁぁぁあ!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が】

『め〜〜』
【黄色い角で尻尾がコンセントみたいな羊を追い掛けてる】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:17:23.91 ID:8GJzZWIo
>>244

…そう、ですか

【照れたように頬を掻き】

次を捜すのが…次、ですか?

【と、少しおどけて言うと】

―――――――………いや、結構。です

【悩んだ、が金利的に無理だと悟った】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:21:12.49 ID:h3fkt3so
>>243

【気づいたときには既に遅い――――全身を奔る電撃
彼女を貫くその刃はまるで頭のてっぺんから細く堅く長く鋭い針を突き刺されたかのように突き刺さる=z


んっ……くぅ……あっ――――……


【嬌声交じりの柔な声は、声を出すことすらも苦しい状況を示し
大きくビクン、と揺れて、片方の膝を着いたまま、ふらりと揺れる彼女の身体】

【当然のことながら、ワイヤーが緩む、傷つくであろうが、突進する大きな大きなチャンスだ】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:21:36.34 ID:VIXxSV6o
>>238
――む、あの姿は……!

【そのまま歩いていれば、眼に入ったのは、見知った姿――】

……さて、どうしてくれようか――

【1. 声をかける】
【2. 無視する】
【3. 手元にあるこのペットボトルを投げつけてやる】

…………

【彼女は、おもむろにその場に立ち止まると――、】


――ラーイークーくーんっ!!


【――思いっきり、彼の名を叫んだ】


>>239>>241
/おおう、すまない、またの機会に……!!
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:24:06.29 ID:54Z2a46o
>>247

そう次、次のファクター……
といってもそんな大層な物じゃあないけどね、何か言った方がカッコが付くかなって
【悪戯に笑い】

ふふ――――
流石にトイチは冗談だよ、でも利子なし無期限なら貸してあげられるよ?
【其れは半ば金銭の譲渡に近いが……】

お金で人の心は買えないけども、お金で紡ぐ絆はあってもいいと思うんだ
君が嫌じゃなかったら、が前提だけどねどうかな京都君?
【前かがみになり首を傾げ問う】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:24:26.96 ID:lChdywMo
>>237

【途轍もない轟音と共に、地面が揺れる】
【なんかもう、歌とか掻き消すくらいの音量】
【音源は表通りのようだ】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:26:36.23 ID:StyDTkA0
>>249
【歩く、歩く、まるで何かから逃げるように】

【そこで大きな声で名前を呼ばれ】
【驚いたようにそちらを向く、表情が語る、此処では色々不味い、と】

【その顔を確認した時には二重三重の意味で驚いていたようだが本当にそれどころではないようだ】
【一瞬だけ話があるなら此方に来いと指を動かして示唆する】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:26:53.49 ID:a34PCRAo
>>246
楽しそうね〜

【亜麻色のロングヘアに藍色の瞳をした背の高い女性がベンチに座り込む】
【モデル顔負けのスタイルを持ち、首元の開いたワンピースを着ている】
【だが全身水で濡れているという一点がそれらを打ち消すほど目を引くだろう】

・・・メ●ープ?

【羊的なものをじーっと見てるね!】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:27:29.03 ID:hQqyA8.0
>>242
あっはははは!……そうだな、「税」を取ってやるといいよ。
ただ、あれ程の仕事をする職人だ、その技術は評価してやってもいいと思うぞ?

【其の話を聞いて、豪快に白い歯を見せて笑う】

へぇー、貴女も使うのか。この森は中々良い場所だ……
…ちっ、バレちゃったか。まだ傷が治ってないの。…でも大丈夫だ。これを振るのにも、魔力を練るにも、困る場所ではない。

…そいっ、へや…ッッ、あたた…

【織守に賛同しつつも、体を心配されたことについては、少しヘソを曲げたように舌を打つ。ただし、どことなく軽い音で、だ】
【そういう問題でもないだろうに、左に構えたブブゼラを軽く振って見せる……が】
【案の定、傷が開いたわけでは無いようだが、骨と皮が激しく動いたことによる予期せぬ痛みに襲われ、腕を窄めて、顔をしかめる】

あぁ、中々チャンスが無いんだけど……いつか、行きたいと思ってる。

――いや、長期休暇、というか「研修旅行」みたいな感じで、自由に旅をすることはできるんだな。
ただ、キチンと目的を申告して、成果を出さなきゃいけないんだが。余り無意味に諸国漫遊ばっかしてると、禁止されちゃうのさ。当たり前だけど。

【幼き日の記憶、「殆ど」とは言ったが、実際には「全く」無い】
【眼を閉じ、腕を組み、頑張って思い出そうとしても、最近の鮮明な記憶たちに全て押しつぶされてしまうので、諦めた】

そうだねぇ…うん。
ま、こいつを持ち歩くのには、もう慣れてるんだけどね。何せ、鍛えてますから。

【ウインクして、シュッ、と指を顔の前に出すと、言われたままに、深く息を吸ってみる】
【心を心地よく冷却する、夜の風。鼻の中をそよぐ、櫻の薫……櫻?】
【少し疑問に思ったが、何せ櫻の国に住むらしい織守だ、そういう銘柄の香水を持っていてもおかしくは無い、と考えたのか】
【少女は、美しい感覚を静寂のままに楽しむにとどめ、何かを聞くということは無かった】

255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:28:08.49 ID:DVbwftY0
【森】

―――――――……、んん…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

…何でだろうな…

【切り株に腰掛けながら、何やら悩んでいる御様子】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:28:11.53 ID:LBta0j60
>>240
昴、さん――っ!?

【――『アタラクシア』が効いていない。もしくは、効きが足りない】
【そうとしか思えない。安定どころか、まるで坂道を転げ落ちるように――】

"(――ッ!!!!
なんだ、この……底冷えする様な、黒い感覚、は……!?)"

【その時、確かにダハルにも『卵』の存在が感知された】
【事前知識がないために、それがなんなのか分からなかったが、ただ一つ――とても危険な物である事は分かった】

〈ッ、こ、これ以上は……
リイロちゃん、下がって!!〉
――ダメだよ、ファルガ……!!
今、私たちが身をひいたりしたら、誰が昴さんを支えられるって言うの……!?
自分で自分を支えられない人を、一人にするなんて、何があってもやっちゃいけない事だよ……!!

【昴の狂乱ぶりに、リイロの身の危険を感じたファルガが、リイロに避難を進言するが、リイロは下がらない】
【リイロは強かった。その心は、心だけは、誰にも負けない程、強かった】
【潜り抜けた修羅場は、決して少なくない。受けた愛情は、充足とは言えないが、上の二人の様に『飢える』ほど、ひどくは無い】
【つらい体験と注がれた愛。それが、リイロを強くした】

(――こう言う時は、私が落ち着くべきなんだ……。昴さんが何を言ってるのか、ちゃんと聞きとれば、そこに何かが見えるから……)

【昴の叫ぶ単語に、着目する】
【直近の体験だけじゃない。明らかに、そこに過去のトラウマが混じっている】

(でも……私に出来る事は、何かある訳でもない……! それでも、見捨てる事だけは、しちゃいけないんだ……!)

【しかし、そこまでだ】
【いくら将来医者を目指し、実際の経験も人より多いとはいえ、専門家ではない】
【今すぐに、昴を助けられる程の力は、リイロには無かった】

「――――大丈夫か?」
――え……
〈アストラ……!?〉
"ッ!?
我が、主……よ……?"

【床に這い蹲り、薬を取り出そうとしている昴の身体を支えようとしたのは、先ほどから沈黙を守っていたアストラ】
【その事実に、三人は驚きを隠せない】

「――ほらよ。薬飲むには、これがいるだろ?」

【ベッドサイドから、コップに入った水を差しだし、昴に差し出す】
【必要以上の介添えをしない。ただ、補助をしてやるにとどまっていたが、アストラを知る者にとっては、それは天変地異レベルの行動だ】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:29:19.86 ID:gdiMyIAo
>>245

ん――――ぁ……ねむ…………

【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、白のドレスグローブを両手に嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【頭に生えた髪と同色のうさ耳を元気な下げに折り曲げつつ、ゆっくりとした歩調で歩いている】

――――――ん、あれは………?

【ふと、視界に入ったのは銀のガンブレード】
【背負う人物が記憶にある人物と服装的に一致しない事に首を傾げながらも】
【とことこと足音を発てつつ、青年に近付いていく】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:29:35.41 ID:dMMTVIQo
>>248
【体全体へのダメージは、互いに五分と五分】
【肩へのダメージは腕の動きを妨げるが、どうせ縛られて使えない腕】
【ならば、行動の遅れが出るのも気にするまい、と】

……………は、ハハ………

………つかまえた、かな

【ダメージにより遅れる初動。ワイヤーが体に食い込み、皮膚と肉が裂けて出血を起こし】
【そうしながらも、右足で地面を蹴って体を前方に射出】
【口を可動範囲限界まで開き、牙を消して元の人間の歯へと変えて】

(………届け)

(……届けば………そうすれば)

【接近に成功すれば、それをシオンの喉へ軽く触れさせようとする】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:29:41.14 ID:8GJzZWIo
>>250

…目標は、見つかりそうで……見つかりません、から

【と、自分の事の様に言うと】

【グッと、その喉から手が出そうな提案を―――】

……すいま、せん

【…意外な事に断った】

…借りを、作れば……負い目に、なります。から

【それは、対等で居たいと言う言葉の裏返しか・・・そう言って】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:30:02.31 ID:whOGS7k0
>>256
/っと、申し訳無い。絶妙のタイミングで風呂落ちです……
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:30:18.92 ID:lXIN/ISO
>>253
うにゃぁぁぁあ!!楽しそうに見えるかぁぁあにゃぁぁぁあ!!!!
つうかソレは言っちゃダメにゃぁぁぁあ!!書き込み終わったあと中の人が気付いたがあとの祭にゃぁぁぁあ!!!
【メタ発言をしながら羊を追い掛けてる】

『め〜〜〜〜』
【羊は逃げながら体から電気を放出している】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:30:47.34 ID:nFCvuQDO
【草原】

…ウオオオオオオオオオオオォォォォォ!!!!
【黒いズボンを履き、腹にサラシを巻いた上半身裸の茶髪をパイナップルのように盛って首、手首、足首にちぎれた鎖が繋がったスパイクリングを巻き】
【左胸には《119》の刺青、腰からはライオン尻尾が揺れている目が『ハイ』な青年】
【が、月の下、夜空に向かって雄叫びを上げている】

ガルアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!
【そのポーズは人ならざる四つん這いで、立てた尻尾も相まって野獣の様にも見える】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:31:32.75 ID:VIXxSV6o
>>252

…………?

【きょとんとした表情で首をかしげる】
【何だかいつもの彼っぽくないなー、と思ったからだ】

【だが、自分に伝えられるジェスチャーと表情で、ある程度は彼の思うところを汲み取ったのか――】

……むー、どうしたのさー、もー

【――ぶつぶつ言いながらも、彼女はライクの元へ、小走りで駆けていく】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:32:14.07 ID:CwgYpQAO
>>255

――……何だ、君には悩み事をすると、此処にくる習慣でも有るのかい?

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、ゆっくり近寄ってくる】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:33:11.01 ID:a34PCRAo
>>261
えーと、それじゃあ捕まえた方がいいんですか?

【超マイペースに問い返す】

でも中の人はデン●ュウがお気に入りだったそうですよ?

【謎のメタ発言返し】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:34:08.38 ID:A51omro0
>>255
【そんな雰囲気の所に大変な事件が舞い込む】

うわあぁぁぁ!!

【そんな叫び声が上から聞こえるだろう】
【上を見たなら白いTシャツの上に一切閉めていないがボタン式のシャツを羽織って】
【さらに黒いジーンズをはいた12〜3歳ほどの少年が落ちてくるのが見えるかもしれない】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:34:38.46 ID:Qt/hi9Mo
【路地裏-深奥】


【その場所は孤島のように孤立していた】
【入り口は一箇所、広々とした病院の中庭を思わせる真っ白な世界。
 其処は路地裏の数ある終点の一つ】





                             ――――…・―


                 【その中央に、まるで黒いシミの如くぽつんと”彼”が居た】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:35:09.99 ID:A51omro0
>>266
/被った…無かったことでお願いします
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:35:38.98 ID:x8TxC0go
>>257

(あー、……っ―――――此は冗談抜きでマズいな……。)
(血が足りない……よく考えたら、昨日はお粥しか食べてないし………。)

【そんな事を考えつつ、歩く青年は――――人にぶつかりそうになっては、軽く会釈】

【背を向けている為に、背後から迫る人物には気付いていない様子だ】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:36:18.45 ID:LBta0j60
>>260
/おっと、ならこっちも急いできます
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:37:01.70 ID:StyDTkA0
>>263
【走る、走る。そして最後に辿り着くのは住宅街の中にあるどちらかと言うと小さめな家
、傍目から見て、暮らすならば一人が限度と解るくらい・・・一応ニ、三階建てのようだが】

【此方に来いと言う指の動きからして入っても良いものと思われる】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:37:19.69 ID:DVbwftY0
>>264

――――――、ん?

【きょとんとした顔で、其方を向いてから】
【彼を視認すると、ぱっと嬉しそうに微笑んで】

ああ、カレルさんか―――――こんばんは

【首を傾げ、旧い血の色が靡いた】

ん…、まあ、癖みたいなものだね
友達が小さい頃、一緒に此処で遊んであげたから

【若干日本語可笑しい気がするが、要するに、昔は此処によく来たらしい】
【なので、何かあったら此処に来てしまうのだろう】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:37:30.80 ID:tjLPyUDO
>>251
むぅ、うるさいうるさい・・・・
またカノッサ機関の射撃訓練場かなっ??

【鬱陶しそうに彼女は轟音のした方向に視線をやった―――】
【店の外―――表通りだ】

うるさいうるさいうるさい!!
何やってるの?!

【そう言いながら少女は店の外へと向かっていった―――】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:38:41.98 ID:DVbwftY0
>>268
/あわ…ごめんなさいです
/すみません、またの機会にお願いしますです…
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:38:46.86 ID:lXIN/ISO
>>265
うにゃぁぁぁぁあ!!!頼むにゃぁぁあ!!!目からビームにゃぁぁ!!!
【両目からビームを放ち羊を攻撃しようとするが】

『め〜〜』
【羊から電撃が弧を描いて放たれビームを相殺させられる】

うにゃぁあ!!中はム●マージが大好きにゃぁぁ
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:38:58.52 ID:54Z2a46o
>>259

案外そういう物なのかもしれない……まあ良く分からないよその辺りの事は特に
【髪を掻き上げ】

む、やはりか
やっぱりお金の事となると人は意固地になるらしい、私としては構わないのだけど……
【残念そうに、しかし飄々とそう言い】

借り、ねえ――――
いいんじゃないか友人に借りの1つや2つあっても、さ
でも強制するのもよろしくないだろう、今回は大人しく引き下がろう
【それだけ言って】

(ふむ、となると――――)
【何か考えるように顎に手を当て】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:40:45.33 ID:2cot7fEo
【魔術教会】

“組織”・・・調べてみると案外多いものである。
まずは「“教会”」と「魔術協会」を尋ねてみる―――

(――――のである、が・・・。)


【光沢のある黒と紫の混じった鱗のあるひょろ長い手足】
【“キングコブラ”の様な平たい胴、それを彩る複雑な文様】
【アジア風の黄金装飾と幾枚もの布で隠された下半身】
【黄金の冠を掲げる蛇の頭部には凄まじく鋭い双眸を携えた】

【そんな身の丈2mと40cm少々という蛇の様な異形が協会の施設前に居た】

・・・・・・・面倒である。

【その容姿からか、数人の子供に取り囲まれた状態で】
【見た感じは“立ち尽くす”というより“動けない”といった感じだろうか】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:41:27.45 ID:h3fkt3so
>>258

【首筋に触れる、冷たい濡れた、牙――――瞬間的に襲い掛かる道徳的≠ネ嫌悪感
普段ならば立ち上がって、振り払う、そのつもりであった――――しかし――――】

【震える、その感覚に――――首筋に、触れる、牙に――――】

【彼女の白い首筋は、触れたこともあるから予想できていただろう、が、その予想を楽に上回る
軽く触れただけでも感じさせる弾力性はマシュマロのそれに似ている、ふわり、と膨らんで、薄い薄い皮で、食い破られないよう
僅かに抵抗するあまりにも無力な――――防衛線、弾力も、状態も、かなり似ている】

【偶然にも舌が首筋に触れれば分かるだろう、彼女の肌の味が
それはそれはとても、甘い――――砂糖とは違う、麻薬に良く似たとろけるような甘さ、彼女の肌の味
そして、彼女という存在の結晶のような、汗は僅かにしょっぱくも、一滴で喉を潤す、身体を潤す、心を潤す――――生命の源=z

【噛み付きたい、噛み付きたい、噛み付きたい――――味覚だけでは足りない、すべてで彼女を感じたい
そんな感情が、一瞬にしてわきあがるほど、その首筋は、身体は完璧すぎて】


っ――――ひゃぁ……んぅ……や……めへ……


【言葉にならない声と、求めるような喘ぎとその両方が入り混じった声は、耳から入り鼓膜を揺らし、脳へと染み渡る
そして鼻腔からも、声がしみこんでいく――――聞くだけで最早、満足してしまうほど、その声はあまりにも情熱的で
苦しそうに、ぎゅっと顔を歪ませる姿さえも、かくもそそる】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:41:34.95 ID:8GJzZWIo
>>276

それだけ…大切、なんです




――――――――――――――無ければ私みたいに雑草食べていかなきゃいけないんですから


【うわぁ、重い言葉】

【ジッと、考え込む相手を視て】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:42:03.66 ID:WEGBWI2o
>>254
技術の無駄遣いにも程がある、と言うものじゃな。
それはの?名実ともに国一の美姫たる、このわらわに惹かれる気持ちはわかるがな?
隠れてこそこそと人様の人形などこさえおる性根が気に食わん。――見つけたならば、一度尻を蹴り上げてやるのじゃ。

【口元を軽く上げて、白い歯を覗かせながらも物騒な事を言い放つ】
【同時刻、どこぞのギルドの受付でくしゃみをした男が一人、いたという】

……痛むならば、鍛錬など考えず医師の元で静養しておれ。
心落ち着かんという気持ちは判らんでもないが、此れで体を壊しておっては何もならんからな。

しかし、其の様子では森を抜けるにも難儀じゃろう……さて、どうしたものかの?
送り届けてやるべきか、此処で応急措置だけでも施してやるべきか……。放っては置けまいてな

【痛みを訴える動作に、表情に微かに心配げな雰囲気を混ぜながら言う】
【なんらかの手段で其の二つのどちらもこなすことが出来るのだろうか。浅く尋ねるように声を出した】

ならば、成果を持ち帰ればよかろ?
魔術協会……じゃったか?術師の集いならば、異国の術を学ぶと名目付ければよい。
櫻の国には呪術妖術神術と、他の国では珍しい術が多くあるからな。見聞を広める意味でも、お主の力になろうて。

【御国に余程思い入れがあるのか、そんな提案を投げかけながら故郷を語る】
【瞳に映るは郷愁か懐古か――はたまた別か。】

阿呆め、鍛えておってもその身体では慣れも何もなかろうて。
此処で会えたことは幸いじゃったかも知れんな。その身体では夜の魔物の餌になりかねんからのぅ

【童女のように笑いかけながらも、紅葉のように幼さの残る手で武美の頭を優しくポスポスと叩こうとする】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:42:44.44 ID:VIXxSV6o
>>271
もー、私、あんまり走るの得意じゃないのにー……

【軽く息を切らしながらも、頑張って追いかけ、】
【いずれ到着するのはその「家」――】

――ん、中……?

【ライクの指示に微妙に訝しがる彼女ではあるが、】
【それでも、「相手がライクだから」、というのもあってか、家の中へと歩を進めてみる――】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:42:47.84 ID:lChdywMo
>>273

【表に出れば、濛々と立ち上る砂煙】

【ぼやけた視界の先には】
【鋼鉄の猛禽類、白き怪鳥、そんなイメージを抱かせる滑らかな機体】
【丁度、小型の風龍程のサイズだろうか】
【後進翼の下部には機関砲が弐門、無人のコックピット】
【銀色の風が吹き抜けて、小型戦闘機らしき形状のモノが―――頭から墜落していた】


【その衝撃からか、胴体や主翼、尾翼に至るまで各部に罅が入り――】

【メタル部品の擦れる音と共に、『変形』を開始した】
【割れ、捻れ、迫出し、折りたたまれ――】

【――瞬く時間も無かっただろう】
【金属の巨人となったソレが立ち上がる、身長はおよそ2.5m】
【外装を武者鎧のように身に纏い、背中には翼の名残】
【双腕には機関砲の変じたバレルが装備されている】

【そして機体内部から現れた頭部、硝子越しの視覚センサーが】
【内包する生命を主張するように、青く、燈った】

……や、着陸し損じたでござる
この辺りに、新しき茶屋が出来たと聞き及び、参上仕ったが…

【電子音と共に喋る内容は、何処か人間くさい】
【店から出てきた少女に顔を向けて】

…もしや此処でござるか?

【お客さんみたいです】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:43:14.99 ID:a34PCRAo
>>275
そうですか〜、では…

【立ち上がり手を正面にかざすと複数の―
少なくとも10本はある人の身長ほどの氷の柱が出現し―】

え〜いっ!

【羊を包囲し、閉じ込めるように一斉に放物線を描きながら放たれる】

【中身はろーてくだから金銀までしかやってないよ!ムウマ可愛い】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:43:46.43 ID:gdiMyIAo
>>269

(―――似てる、というか、何と言うか)
(兎さん的な雰囲気が………?)

【ある程度近付き、背後をつける様に一定の距離を空けて歩く】
【声を掛けないのは、まだ相手が誰か判断しきっていないからだろう】
【露骨に後をつけているので、ばればれではある】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:44:13.74 ID:54Z2a46o
>>279

…………(いや、あえて何も言うまい)
【返す言葉が見つからないとは正にこのことか】

……ん?いや何でもないよ、悪い事なんて考えてない
【手を解いて】

さてそろそろ私は行こうかな、やることが1つ出来たしね
【薄らと笑みを浮かべ、歩き出そうとし】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:45:37.68 ID:CwgYpQAO
>>272
ああ、こんばんは、檸檬。

【そんな少女の様子を見ると、少しだけ口元を弛ませて】

友達と一緒に、か。
檸檬は、この辺りの出身だったんだね。

【その台詞に、何かを思い出すように、夜空を見上げた】
【郷愁、懐古、そんな感情が、その横顔から読み取れるかもしれない】

――で、今回は、何に悩んでたの?
僕に言って大丈夫な事なら、言ってほしいかな、何か、力になれるかもしれないし。
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:46:15.79 ID:StyDTkA0
>>281
【小さい家だが数人が集まるには問題ないくらいの広さ、二回へと続く道は階段ではなく梯子になっている】
【とりあえずライクはテーブルの前に椅子を二つ用意している】

【それを終えるとライクが珍しくコートを脱いでクローゼットに入れている】
【下の服も黒を基調とした服だ】

・・・その様子だと立ち直ったようだな
【ぽつんと一言。気配を隠しながら小走りしてた辺りただ街中を移動していたわけでもないのだろう】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:46:39.59 ID:8GJzZWIo
>>285

…そう、ですか

【頷くと】

また……会いま、しょう

【立ちあがって一礼し、その背を見送る】

/お疲れさまでした〜
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:47:20.10 ID:x8TxC0go
>>284

【彼女が尾けている間にも彼は緩慢に、其れでも真っ直ぐに進んで行く】


―――――――――――――……。


【途上、携帯を取り出し―――――通話を始めた】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:48:20.35 ID:ejTH4AAO
>>216
……それは今理解しろと言われたら無理な話ね
何も知らないから理解しようが無い
だからこそ、これから知るしか方法が無い
そして、理解しなければいけないんだと思う

【現状では理解出来ない、と迷いなく即答。然しながら其処に諦念などは存在しない】
【無知は必ずしも不可能に直結するわけではない、そのことを彼女は知っていた故に】
【誰にともなく発せられた言葉であっても応答する】
【――尤も、その返答も独り言のようになってしまったのだけれど】

ええ、そう、信じてたヒトに裏切られた時は全てを喪った気分になるわ。家族なら尚更ね
確かに、何かが進行形で起きているその場では、子供は為す術も無いかもしれない
でもその後は子供次第ね、突きつけられた世界の中、生きる子は生きるし死ぬ子は死ぬ
誰かが手を差し伸べてくれるのを待つという手もあるけれど……そんな可能性はほとんどゼロに近いし

【辛辣にも思える言葉を容赦なく吐く。僅かなためらいすらも無い】
【相手の話を理解しているのか否か。或いは“知らないから”こその発言なのやもしれず】
【彼女は背を向けており表情が見えないため、聞こえてくる声から彼の心情を理解しようとするも】
【平淡な声音からは、僅かにも読み取れなかった】

……誰を憎めばいいか?
私なら、裏切ったヒトを憎む、妬む、恨む
それが信じてたヒトだったなら、狂おしいほどに憎んであげる
「放棄」が罪なら、きっとこの「憎悪」も罪だけれど……――

――……痛くないから、大丈夫ね

【そうして口から零れていたのは、もはや意見などではなく単なる怨恨】
【誰に対してのものかは言わずもがな】
【浚渫の夜風に、夜が映る瞳を瞬かせる】
/戻りましたー
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:49:43.64 ID:54Z2a46o
>>288

じゃあ、またいつか
【と、歩き始め】

ふむ、服辺りの品なら受け取らずにはいられないだろう
【ぼそりとそんな事を呟いたとか呟かないとか】

/乙でしたー
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:51:00.85 ID:dMMTVIQo
>>278
【届いた。己の牙は、確かに対象にまで届いた】
【首を傾けて口腔を喉の形状に合わせた、その体勢で】
【確かに、己の攻撃≠ェ命中した事を知る】

【人間を絶命させるため、喉を狙った事は何度も有る。爪で引き裂いた事も、噛み千切った事も】
【何れも、最後にブツリという固い感触を楽しんだものだったが】

【今は、違う。引き裂く寸前の柔らかい感触と、殺さない℃魔愉しむ】
【舌に触れた汗を、口内に溜まった唾液と共に、己の喉を鳴らして飲み干して】

【そして、言葉を発する為に首を引く】

………壊したい、だけど壊したくない
その喉を裂きたい、だけどその声をまだまだ聴いていたい
ズタズタに引き裂いて、骨も残らず喰い尽くしたい
一筋の傷も付けず、何時までも自分の物にしておきたい

……………ねえ、シオン
私はさ、自分がしたい事はあなたに話した。だけど、これを聞いてない

あなたは、どうして欲しいの?

【腕がワイヤーで抑えられていたのは、寧ろ幸運なのかも知れない。そうでなかったのなら】
【きっと自分は、また彼女の首に手を伸ばしていたのだろうから】
【この声を、言葉を聞く事が、出来なくなってしまうから】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:51:19.06 ID:lXIN/ISO
>>283
『め!?』
【羊は閉じ込められるが】

『め〜〜〜』
【体から電撃を放出して氷を怖そうとする】

【ムウマは確かにカワイイよ】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:51:25.81 ID:tjLPyUDO
>>282
これは巨大ロボット・・・・!?
わぁ〜、ろまんちっく♪
着地し損ねたならしょーがないよNE☆

【「やれやれ」と言った感じで肩をすくめて言った】
【ジィッと―――青く灯る眼≠見つめる】

そーそー、新しい喫茶店って此処の事♪

本日は焼き鮭の定食がオススメとなっております♪
テイクアウトにする?お持ち帰りにする?
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:52:14.28 ID:DVbwftY0
>>286

うん、よく鬼ごっこしてあげたり―――――――……
――――――……、……カレル……?

【彼の横顔に気付いたのか、言葉を紡ぐのを止めて】
【虹色を瞬きさせながら、心配そうに彼の名を呼んだ】

…ん、あ、うん

【はっと我に帰り、小さく苦笑して】

…いや、変な事なんだけどね…
…僕にも、良く分からないというか…

【首を傾げ、心底困惑している表情で】
【何やら、言うのに躊躇している様子】
【人には言いたくない相談、という訳では無さそうだが―――】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:52:55.60 ID:gdiMyIAo
>>289

――――――にゅ、………。

【青年が携帯を取り出したので、何故か可笑しな奇声を上げ】
【ぴんっ、と耳を―――聞き耳をたてる】
【如何考えても人としてどうかしてる行動だ】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:53:42.80 ID:a34PCRAo
>>293
それでこの子、どうすればいいんでしょうか〜
この分だとすぐに逃げ出しちゃいますよ?

【ひょいと氷の上に乗って羊を見やる―あれ脚力やばくね】

【ですよねー】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:54:15.49 ID:VIXxSV6o
>>287
なーぜーにーげーたー……――

【――などと言って、彼女はひとまずペットボトルの残りを飲む】

……ぷはぁ……とまあ、冗談はさておき!
うん、私は元気だよー

【空になったボトルを、トン、とテーブルの上に置いて、笑顔を見せる】

――まったくもー、この前会ったときのことも含めて、色々と言いたいことはあるけど……

なんか気になってついて来ちゃった私だけど、ついて来ちゃって大丈夫だったのかな?

【右手のケースを床に置いて、その場に立ったまま、ライクを見て尋ねかけた】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 21:54:44.43 ID:hQqyA8.0
>>280
どうにかなるよ……下半身へのダメージはほぼゼロだ、歩ける。
魔法を使う分には、手首と口が動かせれば……問題は無いねぇ。この状態でも、ザコの魔物なら1分以内に地獄にゴールさ。

【痛む左の肩や脇腹を庇いながらも、力強く、飽くまで自分の力で帰れることを強調しようとする】
【――彼女の場合、最近、ある人物の家に二日も宿泊することになってしまった為、猶更、他者にかける迷惑に敏感だ】

……成程っ。
あたしの使う術式体系に組み込めるか不安はあるけど、悪く無いねぇ。……よし、決めた。
今度、旅に出ることがあれば、あたしの故郷に行くとしよう。

【勿論、下調べとか色々あるから、直ぐは無理だけどな、と息をふぅ、と吐きながら付け足す】
【痛みには慣れているのか、依然として押さえこんではいるものの、冷静な調子だ】
【だが、この少女の瞳には、今のところ櫻の国について何の感情も浮かばない。「異国」同然の、ふるさと】

うぅっ……大丈夫だってば。心配しないでよ織守。
この程度の傷なら、本当に大丈夫だ。あたしだって、伊達に魔法の研究をしてきた訳でも、こいつを振り回してきたのでもないんだからさぁ。

【叩かれて、眼を閉じつつ、思わず楽しそうな嬌声を漏らすも、織守の心配や提案をキッパリと断ろうとする】
【ここまで歩けたのだ、確かに脚を奪われるような傷では無いようだが、時折、苦痛に表情が歪められるのは確かだ】

300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 21:57:04.99 ID:x8TxC0go
>>296

【通話は相当の小声で行われているらしく――断片的な単語も聞き取るのは難しい】

【通話を十数秒で終了すると、再びそのまま歩き続け】


(―――――――――――――…さて。)


【心中、“謎の追跡者”への―――――警戒心を強めた】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:57:32.84 ID:CwgYpQAO
>>295

―――………ん、ああ、ごめん。
ちょっと思い出すだけのつもりだったのに、そっちに意識がいってしまったみたいだ。

【ぼう、と、夜空を見上げたまま呆けて――あるいは、頭の中で何かを見て、いたのだが】
【檸檬の言葉に意識を引き戻されて、謝罪の言葉を口にした】

……自分でも良く解らない、か。
なら、尚更気になるけれど、無理強いはしないよ。
言ってよいかな、って気分になったら話してくれると、嬉しいかな。

【小さく笑みを浮かべて、そう言った】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:58:11.64 ID:lChdywMo
>>294

そーそー、しょうがないでござるな☆

【少女の語尾に合わせて、その身から楽しげなサウンドエフェクトが零れる】
【見つめられた事が分かり、眼≠ヘ、ウィンクするように瞬いた】

焼き鮭定食、ソレは何とも…

ん、いや…
折角脚を運んだ故、此処で食べていくで御座るよ☆

【どことなく、とても良い笑顔を纏っている雰囲気】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 21:59:09.97 ID:h3fkt3so
>>292

ハァ……ハァ……


【彼女の言葉はあまりにもリアル、透けて見える――――まるで心がクリスタルの器に包まれているかのように
色あせることなく、その先が見える、触れられそうになる距離、見ただけで分かる――――彼女の言葉が】

【――――どうだろう、自分は――――思考回路が震える、大量の答えが生まれ、消えていく
痛いのは嫌、苦しいのも嫌、恥ずかしいのも嫌――――蹂躙されて喜ぶ人じゃない――――
そんな理性が放つ言葉は全て路傍の石、意識しなければ見逃してしまいそう、で
輝くのは決まっている、目に付くのは決まっている――――】


【あなたは、どうしてほしいの?】


【彼女という存在を、彼女という歴史を、彼女という記憶を、消してしまいそうな問いかけ
――――自分が本当に、してほしいこと――――――――】


――――……――――


【応えた、そう――――言葉は要らない――――ワイヤーがリングへと戻っていく、その行動だけで
ぱたん、と座り込んで、両手を地面について、ちょっと恥ずかしそうに顔を引きながら、ほっぺたを紅くして、上目遣いに見つめる】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:01:24.69 ID:StyDTkA0
>>298
【二つの椅子を出したのに何故か背を壁に預けて】
仕事の帰りだ・・・
【説明になってません、まぁ気配隠してる辺り生易しい仕事では無さそうだ、無論、商店のほうとも無関係だろう】

元気になって以前石を投げた件について仕返ししについてきたのか?
【と、そこで梯子の上から声がする。他にもこの家には人が居たようだ】

「やれやれ、貴方は人に石を投げるようなことを致していたのですか、困ったものですねぇ」
【やけに穏やか、温和な声】

俺をつけているのが居なかったならな・・・多分お前に見つけられた時点で全員撒いたとは思うが
「殆ど盗賊紛いの仕事ですからそういうことになるのです」
【上の声は何処か愉しんでいる感じがあり、本気で言っているようではない】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:01:45.71 ID:ANhhtnM0
【路地裏】

…………二度目はない

【いかにも機関員風の服を青年が座っている】
【右手で拳銃を弄っていて、なんだかピリピリしている】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:04:13.79 ID:grjjdQko
【街中】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目に黒い眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年が
黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が後ろを振り返っているのを見ている】

…どうした、ドラっち
『…いや、なんでも…ちょっと嫌な予感がしただけで』


【そう呟きながら、彼は後ろのダンボール箱を見ている】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:05:17.35 ID:tjLPyUDO
>>302
あはは☆
おもしろいおもしろい♪
ちゃんと眼は見えてるみたいだNE☆

【ふわり―――ウェイトレスの目の前の虚空に光が浮かび、移る】
【それはいくつかの文字を描き―――やがてはその場にメニュー≠映し出した】

【しかし、先に口頭で説明したオススメ≠フメニュー以外は殆ど書かれていない】

チッ・・・・

(テーブル拭いたばっかなのにぃ……)
(暇だし別にいっか♪)

んじゃ、一命様ごあんなーい!

【言いながら、彼女は店内へと歩んで往く―――「ついて来い」と、そう言うように】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:05:51.02 ID:whOGS7k0
>>256

ぅ、ぁあ、あ、――ッふぅう、……うぅ、あッ あ、……!

【アストラに支えられながら、しかし礼を言う余裕すら無いのか】
【乱暴に小瓶を掴み取ると、その蓋を開くや否や放り投げる】
【からから、と無機質な音が、この狂鏡たる病室に虚しく響く】

ッは、ぁぁ、ぁ、あ、……ッ、っンく―― ッ、ぁぁ、ぅ、……――――っ……

【震える手に錠剤をぶちまけ――幾粒か溢しながら――アストラに差し出されたコップを掴み取り】
【びしゃ、びしゃと水を零しつつも、なんとか薬を飲み込んで――】


「――大丈夫ですか!?昴さん?!」

【ばん、と】
【慌しい駆け音と共に病室に入ってきたのは、紛れも無くこの病院の看護婦だった】
【後ろには医師らしい人物も追従している――彼らは紛れも無い医療のプロだ、心強いことこのうえない】
【……が、「何故?」あまりにも「早い」……この場に居た、昴、リイロ、ファルガ、アストラ、ダハル――】
【――『誰もナース・コールのスイッチは押していない』……監視カメラがあったとしても、こんなに早く……?】

ッ、あ、……っ――――
「さぁ、もうご安心ください。後は私達に任せて……」

【看護婦が昴の傍まで駆け寄ると、アストラに柔らかな表情を向け告げる】
【この緊急事態に於いても冷静に対応する――流石というべきか】

『申し訳無いですが、お連れの皆様。暫く外で待っていただけますか。
 大丈夫です、昴さんは一種の興奮状態に陥っているに過ぎない……心配は要りません』

【追従してやってきた医者が、残ったリイロらに退室を促す】
【――――昴は……】


っ、くゥ、――ぁ、…………あぁ……

れ……レイ、ド……れぇ、……どぉ……

……ごめ、……ごめんな、さ……ごめっ、……


【  ――――――…………】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:07:46.66 ID:DVbwftY0
>>301

―――――――――……

【彼の言葉に、虹色を細めて】
【ぎゅっとスカートを引っ張りながら、じっと彼を見据え】

…カレル

【ぽつり、と】

…もし、君に何かあったら――――――僕にも、相談して欲しいな

【僕、よく相談を聴いて貰っているからと付け加え】
【寂しげに、微笑んだ】

…んん、有難う

【小さく微笑む、一度深呼吸してから】

…あの、ね

【もじもじした様子で、再び躊躇ったが】
【決心した様に、小さく頷くと】

…最近、「ずっと一緒に居たい」という単語を聞いて
―――――とある友達の顔が、思い浮かんだんだ

【むぅ、と眉を寄せ】

…なんというか、其の時…
…其の子とは、友達じゃないような…変な感じがして…

【首を傾げながら、悩んだ様子】
【友達じゃないような感覚、とは――――】

…「彼」の事を、嫌いになった訳でも無いし…
…何であんな気持ちになったのか、分からなくて…

【不器用な説明をしてから、嘆息吐いて】

/お風呂いってきます!
/そして携帯移行です!><
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:08:03.19 ID:dMMTVIQo
>>303
【欲しかった物は、幾らでも有った。本当に、幾らでも】
【或いは、己の為に失って。或いは、元より手が届く位置に無くて】
【届いたと思えば掻き消えたり、別な所へ移って行ったり】

……………フフ、フ……

私の勝ちだよ、シオン

【ようやく一人、掴まえた】

【その場に膝立ちになり、上目遣いの顔を見降ろして】
【ワイヤーに因って流れた血を、己の頬に化粧の様に引く】
【赤く染まった手を、彼女へと伸ばして】

………『好きにして良い』、だったね?

じゃあ、さ…………好きにさせて貰うよ

【手が伸びた先は、首では無い】
【背へと手を回し、シオンを抱き寄せ、抱きしめようとする】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:08:38.89 ID:lXIN/ISO
>>297
うにゃ!倒せばカードになるから攻撃するにゃ!!
【足から炎と煙を出しながら跳び、隣に着地】

【羊は氷を壊すのに夢中だ】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:09:32.25 ID:gdiMyIAo
>>300

(――――――聞こえない……)
(ってか、何やってんだろ私、普通に声掛けりゃ良いのに)

【会話内容が全く聞こえなかったことに少し項垂れるも】
【漸く普通の結論に行き届いた様子】

【その結論に至った後、少しだけ後を追う様に歩き】

――――もしもし、其処のおにーさん?

【何事も無ければ背後から、そう声を掛けるだろう】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:10:08.13 ID:WEGBWI2o
>>299
まあ、お主が大丈夫と言うのならば無理強いはすまい。
じゃがな、自身を強く在ろうとする姿勢は良いが……他者に頼る事を忘れてはいかんぞ。
特にわらわのように、厚意で申し出ておるときはな――遠慮などせず、寄りかかってくれた方が嬉しいものなのじゃ。

【実体験の伴った考えなのか】
【言葉に偽りの無い事を示すかのように柔らかく微笑みながら告げ】

何事も経験じゃ。学童の立場であるならば尚更、の。
狭い世界におっては知れぬことなど、此の世に抱え切れぬほど存在しておるのじゃからな
遥か昔に出た祖国とは言え、実際に踏み入れたならば何やら思うところもあるやも知れんしのぅ――。

【懐から扇を取り出し、自身の顔にパタパタと風を吹かせながら】
【しっとりとした口調で語りを続ける】

――どの様な奇跡を身につけておろうがな、人など死ぬときは死ぬのじゃ。
自信は力にもなるが、時には足枷にもなりうる。
無理だけはしてくれるなよ?今日会うたばかりの者が、帰り道で骨になっておるようでは夢見も悪いからな。

【縁起でもないことを、おどろおどろしい仕草を仕草を交えながら伝えると】
【ふっ……と浅く息を吐きながら、ふと切り株から立ち上がる】

さて――……と。
本当に助けがいらんならば、この辺でわらわは場所を移させてもらおうかの?
小休止にしては時間を取り過ぎた。ちと、出向かねばならん場所もあるのでな

【一歩、二歩と進み、背に手を回した少女じみた動作で軽やかにターンし】
【武美の方を振り返ると、浅く腰を屈め視線を向けながら――そんな言葉を掛けた】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:11:41.54 ID:VIXxSV6o
>>304
お仕事かー、そっかー、なるほどねー

【本当に納得したのかどうか怪しいものだが、軽いノリで返事を返し、】

あー、それねー、仕返しねー、どうかなー?
……と、おおう――?

【言葉を続けようかと思った矢先に、別の人間の声が入り、シズクの話は中断された】

悪いことでもしてない限り、人のお仕事にとやかく言うつもりはないけども……
………声の主はどちら様?
っていうか、そもそも、ここってどこ?ライク君のお家?

【こちらもこちらで立ったまま、笑顔と疑問が入り交じったような微妙な表情を浮かべつつ、】
【とりあえず気になったことから順次質問してみたり】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:12:35.58 ID:a34PCRAo
>>311
そうなんですか?わかりました〜

【その言葉をあっさり信用すると再び冷気を収束させ―】
【氷の檻の中に特大の氷球を投げ込んで羊を押しつぶそうとする。ひでぇ】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:14:41.18 ID:x8TxC0go
>>312


―――――――――――――っ……ッ!


【声をかけられた刹那―――――彼は、脇の路地裏へと走り込む】

【何らかの理由で、“尾行を警戒”しているのだろうか】
【“誰か”を認識する前に、体が勝手に動いたという感触を受けるだろうか】

【もし、彼女が追いかけたならば―――荒い息を吐きながら、路地を右に曲がる横顔が見える】
【間違いなく“森島”で、怪我をしているらしい事が見て取れるだろう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:15:06.41 ID:h3fkt3so
>>310

あっ……その――――できれば、優しくして欲しい……です――――


【抱きしめられ、ふんわりと――――感じて、思わず零れる言葉
耳元で呟く声はそっと心を撫でて、そのまま離れていく、ゆらり、と揺らして後味も残さず消えていく
それでいい?――――筈が無い、もっと、もっと、もっと――――逆に揺さぶる、言葉は常に逆に作用する】

【抱きしめて気づくこと、彼女は小さく感じる、とても――――そして、デリケート
それ以上強く抱きしめれば潰れてしまうだろう、その小ささは繊細さは、不安定な心からくるもので
彼女へと向けられる視線は、おねだりするような、艶やかな紫苑色で、その小ささに見合わないほど――――深い】

【体感的な事を言えば、まず――――なんと言ってもやわらかい、小動物のそれを軽々と上回るほど抱き心地が良い
気持ちよくふわり、と反発するクッションのような柔らかさ、頭では先述したように、これ以上強く抱きしめたら駄目、と分かっていても
それでも尚、抱きしめてくなるほど――――叙情的で】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:15:55.60 ID:dfQpskSO
/護の中身ですが3姉妹中身さんいますか?
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:16:45.20 ID:lXIN/ISO
>>315
『めっ!?』
【ブチャッ☆】
【羊は潰されてしまった▼】

うにゃ…容赦ないにゃ…
【ネコは若干引いてるよ!】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:18:03.92 ID:pfMoX6SO
【教会前】
…………ふう

【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

一応、教会に仕える者としては礼拝すべきというのは分かっています……が、

【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物が】

(……面倒臭そうなんですよね………………)

【教会の門を、じぃっと眺めて立ち尽くしている】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:18:38.16 ID:CwgYpQAO
>>309

ん、解ったよ。
折角出来た“友人”なんだ、本当に困った時には、相談させて貰おうかな。
ありがとう、檸檬。

【小さく笑みを浮かべるが、何処か、力無い】
【郷愁に浸る中、何か、触れたくない過去に、自ら触れてしまったのか、単に、暑さに参っているだけなのか、今はまだ、解らない】

―――…………成る程、ね。

【青年は、こう思った】
【ああ、この子はその友達とやら、「彼」とやらが好きなんだ、と】
【そう考えれば、納得がいく事が幾つもある】

【彼女が、友達と喧嘩した事を苦にし、自ら命を絶とうとした事も】
【彼女が、自分に、水着を選ぶのを手伝ってくれと頼んだ事も】

【そして、少女はその感情に気付いていない】
【――なら、気付かせてやるのも、悪くないだろう】

(……恋のキューピッドなんて、僕に似合う筈ないけど……まあ、気付かずにもやもやとした感情を抱えさせるよりはマシかな)

……あのさ、檸檬、君、もしかしたら、その子の事、好きなんじゃないかな?
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:18:43.27 ID:A51omro0
>>318
/いますよー…寝落ちごめんなさい
/こちらの最後のレスが前>>958だったはずです
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:19:02.23 ID:lChdywMo
>>307

うむ、光学式視覚センサーの調子は良好でござる

しかしアレよな
当局、焼き魚も好きでござるが、
今の時節ならば、水羊羹やカキ氷が良く売れると思う次第

【メニューを見て、余計な事を言うロボ】

元気の良い娘でござるな
今の時間は一人で商いを預かっておるのか?

【彼女について、店内へ進もうとする】
【背の高さ、横幅的に、入れるのかは不明――】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:19:17.81 ID:Pm3C6Gs0
>>前670

うっ―――くっ………

【涙を拭き、小さく息を吸い込んで】

―――分かったよ、爺さん…俺は、もう一度戦う―――。
…いや、“戦わなきゃいけない”―――のかも、知れない…。

【必死に涙を見せないように言いつつ】

爺さん…あんたに頼みがあるんだ…
…俺はもう屑≠ネんだ…だから、だから…
俺に、見せてくれないか―――………

―――もう一度だけ“新しい夢”を―――。

【男はそっと立ち上がり、山を見渡す】
【風に揺れる木々、美しい鳥の鳴き声、仄かに咲く草花】
【ただ、この男は何かを見つめ老人に求めていた】
【この人物なら、自分をきっと奮い立たせてくれる、と―――】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:19:34.05 ID:nFCvuQDO
【草原】

…ウオオオオオオオオオオオォォォォォ!!!!
【黒いズボンを履き、腹にサラシを巻いた上半身裸の茶髪をパイナップルのように盛って首、手首、足首にちぎれた鎖が繋がったスパイクリングを巻き】
【左胸には《119》の刺青、腰からはライオン尻尾が揺れている目が『ハイ』な青年】
【が、月の下、夜空に向かって雄叫びを上げている】

ガルアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!
【そのポーズは人ならざる四つん這いで、立てた尻尾も相まって野獣の様にも見える】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:19:39.68 ID:a34PCRAo
>>319
あなたが大丈夫って言うから〜えーと、ちゃんとカードになるんですよね?

【いい年して駄々こねてるよこの人】
【カード云々を信用してるみたいだがどこかで聞いたのか…?】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:19:59.64 ID:LBta0j60
>>308
「ふむ……――」
……〈……〉"……"

【昴の乱暴な薬の服用を、そばで黙って見ている】
【それは、続く三人も同じ。室内から、昴の発する以外の音が、消えた】

「――おぅ、担当の人か? 助かったぜ」

【騒ぎを聞きつけたのだろう。やってきた医者と看護師を認め、アストラは表情を軟化させる】

(――こんなに早く来るなんて、どういう事?)
"(……誰も知らせてはいない。声が外に漏れたとも、考えにくい……が?)"

【突然の登場に、疑問を抱くのはリイロとダハル】
【普段の病院の手伝いの経験から疑問を抱いたリイロと、状況を観察し、そこから疑問を抱いたダハル】

――待ってください。先生……
誰が助けを呼んだんですか? 私たち、ナースコールを押す余裕もなかったんですけど……

【リイロは、直接事情を確かめようとする】
【経験上、こうも早く事態の収拾に掛かるのは不自然な点があった】

"(我が主よ、聞こえるか?)"
「(……なんだ、ダハル?)」
"(……退室する時に、我を袖から放り出して、この部屋に残してくれないか?
委細は、テレパシーで伝える……何か分かるかもしれんし、どうも腑に落ちない)"
「(……分かった)」

【ダハルは、蛇と言う姿の特性を活かし、一種のスパイ行為を買って出る】
【医者の行動に不審な点が無くとも、医者と看護師の会話から、昴について何か分かる事があるかもしれないと踏んでの判断だ】

「んじゃ、後は頼みましたよ……っと」
「(今だ、行けダハル)」
"(了解だ、我が主よ)"

【アストラがドアを開いた瞬間、ダハルは袖からアストラの足を伝い、床に降りると素早くベッドの足から骨組の中へと姿を隠した】
【ここからでは、状況は『見えない』が、『聞く』のは十二分にできる】
【もし『見たければ』、顔を出せばいいだけの話だ】

〈(――昴、さん……
あなたとレイドの間に、本当に何が、あったんだよ……)〉

【医者に詰め寄るリイロの足元で、レイドの名を呼びながらむせび泣く昴の声を、ただ黙って聞く】
【他人がいる以上、ただの猫として振舞わなければならないのだ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:20:59.65 ID:x60u2UAO
>>320

どうかしましたか?

【ふいに後ろから声がする】
【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【がいつの間にか立っている】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:23:22.25 ID:hQqyA8.0
>>313
………うーん。
そうだ、確かにあたしは強くありたい。何でかって、ある人にな…「困ったらあたしを頼りにしてくれ」って言っちゃったんだよ。
――だから、何があっても、その人を助けられるだけの力を身につけなきゃならない、そう思ったんだが……

【膝の上で、頬杖をついて、何やら考え込んでしまったようだ】
【微笑みには微笑みで返すものの、どこかぎこちない。体だけではなく、精神的にも何か傷を負っていることを、思い出したのか】

【そして、しばらく織守の話を、その体勢のままで聞いていたが】
【その言葉に、自分を本気で心配してくれる有難さを感じつつも、認識の甘さと、経験不足を思い知らされている様な、歯がゆさを覚えた】

【――目の前の彼女は、間違いなく心身ともに自分より強いし、修羅場をくぐった回数も多い筈だ、そう思えて】
【眼を細め、幾度か小さくため息をつき、唇を堅く重ね合わせる姿から、彼女の感情がうかがえる】

……助け、ねぇ…。
【それでも、少女はまだ一人で帰るつもりで立ちあがろうとするが】

―――あ、イダッ…ツーッ……!

【膝と太ももの境界を押しながら、体を起こす動作のせいで、腕を変な方向に伸ばしたか、辛い声を歯の隙間から押しだすように放つ】

……ね、ねぇ、織守。貴女の居るところって……電話とか、特別な連絡システムとかあるかい?

【織守の話の中で、自分に対する自信が少し薄れていたのもあり、こんなコトを聞く】
【魔術協会への連絡手段を尋ねる……平常時は素直さに欠ける武美の、遠回しなSOSだ】

330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:24:04.00 ID:dMMTVIQo
>>317
優しく………ね。それで、良いの?
それじゃ、貴女も私もつまらないと思うんだけど
ねえ、そうでしょ、シオン?

【言葉に逆らい、或いは従っているのかもしれない。ぎゅう、と抱きしめる力を強めて】
【自分の、格闘戦の為に鍛えたそれとは違う柔らかさに、ほぅと小さく息をつく】
【人のそれより高く、また、激しく動いた後で高まっている吟雪の体温。それが、ますます上がって行き】

【口が、耳元に運ばれる】
【すう、と息を吸い込んで、一拍開けて】

………貴女からも抱きしめててよ
私だけがこうしてても……それじゃ、一人でしてるのと何も変わらないから

…………ねえ、だっこ

【些か強い口調で、自分からの行動の要求】
【それが、後半では力を失う。支えが無くなり、崩れ落ちる家屋の様に】
【ぺたんと尻を地面に付けて、頭の高さを合わせた】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:25:19.49 ID:Qt/hi9Mo
【病院】


【誰もが寝静まり、看護士たちが病室を見回っている】
【普段通りに動いているその病院は二度にわたって何者かが仕掛けを施されていた】

【だが、その存在は知られること無くただ静かに、何事も無い夜を過ごしていた】



ヨルの病院っていうのは、まぁあれだ。風情?と言うか雰囲気が面白い

【その病院に燕尾服を着た、ぼさぼさの白髪に隈を作っている不健康そうな顔の青年が訪れた】
【雰囲気からして関係者ではなさそうだが…彼の目的は一体?】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:25:42.77 ID:lXIN/ISO
>>326
うにゃ!!ちゃんとカードになるにゃ!まずはソレを退かすにゃ!!
【羊を潰した氷を指差しながら】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:26:28.06 ID:StyDTkA0
>>314
一つ言っとくが後悔も後ろめたさも感じていない
【言わなくても良い胸の内をきっぱり言っちゃうこの男】
【自分から仕返し云々言ってる辺り覚悟があるのだろう・・・・・・・・迎撃の】

100%悪では無いとだけ言っておく
「自業自得で損する人がいる一方、不当に困っている人が多少得をすると言ったあたりですかね、それを隠れ蓑に金稼ぎをしているともいえますが」
【何処か愉しんでいる声だ、ライクとは親しいのだろう】

「私ですか?失礼しました。私はレイアム・ハルドル。何処にでも居る魔術師です」
「貴方のこともライクから少し話を聞いております。あ、珠音さんとも多少知った仲ですね。大した話をしたこともありませんが」


/エラー起こして文章が一回全部消えて遅れた、すまん
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:26:52.30 ID:4l9hGOE0
>>324

ふむ、いい志だね

【感慨深そうに頷いている】

あぁ、いいだろうよ
私も君の考えに途轍もなく興味がある
君が望むなら私の少ない知恵を貸すぐらい問題ではない
老い先短い私のすべてを君の夢の為に使いきろうじゃあないかね

【男の動きを嬉しそうに見据えている】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:26:55.27 ID:gdiMyIAo
>>316

―――、ぃ、ちょっとっ!?

【対応でもなく、無視でもない、逃避という選択肢に】
【真坂行き成り逃げられると思って居なかった少女は、反応が送れる】
【慌てて伸ばした手は当然の様に空を掴み、映るのは走り去る青年の背】
【逃げられたからには、追う】
【単純で意味の判らない本能の元、少女はその背を追う様に地を蹴り】

――――――――っな、京さん……!?

【一瞬見えた見覚えのある横顔に驚愕し、目を見開く】
【が、ここで足を止められたら確実に逃げられる】
【先日の件もある。それ以前の件も、だ。少しくらい話をしたい】
【少女は複数の思念を抱きながら、路地裏へと入ってゆく】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:27:01.33 ID:keCOkDc0
【魔術協会・教室】

この魔力動力炉の注意点は常に内部の魔力濃度を監視する必要があり・・・
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】
【チョークを持って、教鞭を振るっていた】

さらに炉内の点検には小型魔法障壁装置を持参すること。もしこれを怠った場合・・・
【本日は、魔道機構に関する授業らしい】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:28:55.97 ID:tjLPyUDO
>>323
うん、そだね―――
それ≠確認出来るれべるなら高感度なセンサーなんだと思う。

【先に描いたメニュー≠フ事だ―――】
【純粋な光≠知覚するならば、先の光はウェイトレスにとって丁度及第点といった所か】

かき氷・・・・抹茶・・・宇治抹茶と練乳・・・メニューに追加決定♪
あ、かき氷も一緒に食べる?

狭いお店でごめんね〜♪
窮屈に感じるかも知れないけどさ、わるいのはてんちょだから☆

今は私一人……かなっ?
みんな好きな時間にバイトに来る形だから、よくわかんないや♪

【多分―――2.5mほどならば窮屈さを感じるものの入る事は出来るはずだ】
【問題は―――狭い店内で振り返る必要のある帰る時、その瞬間か……】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:29:33.79 ID:a34PCRAo
>>332
あ、そうですね〜

【おもむろに降りると柱を引き抜き、氷球を転がしてその場からどかす】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:30:48.66 ID:whOGS7k0
>>327

「ええ……ほら、昴さん。もう大丈夫ですよ……」

【看護婦はアストラに簡素に肯定の意を返すと、即座に昴の介護に取り掛かる】
【医師もそれに続こうとするが、リイロに呼び止められ――】

『……ん?ええ、よく昴さんのお見舞いにくるお友達から……ご一緒ではなかったのですか?』
【そう答えた医師だが――彼もまた首を捻る。が、看護婦に呼ばれ、『失礼、後ほど』とだけ返すと、昴の方へ向かった】
【忍び込んだダハルの存在もバレることなく――そのままリイロらは、部屋の外に出るだろう】
【――時刻は夕暮れ、随分と空が茜がかっていた】

【ダハルから中継されるであろう室内の「音」は――未だレイドの名を呼び謝罪を繰り返す昴】
【それを宥める看護婦と、何らかの処置を施しているらしい医者――未だ可笑しい点は何も無い】

【だが……「よく昴の見舞いに来る友達」とは……?】
【即ち、「今、この日も近くに居た」ということ――その「友達」が医者を呼んだのなら】
【そして、棚の中に備え付けられていた精神安定剤】
【……「備え付けられていた」……「スデに数回分の使用後の状態で」……『つまり』】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:31:29.85 ID:54Z2a46o
>>331

……ありま、流石にこの時間だと病院なんてやってねえのか
【白いシャツに腰の辺りまで伸びている髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包んだ女が同じく訪れ】
【片方の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

怪我の治りが遅いってんで折角来てやったのにこれかよ
全く嫌になるね……
【女の両の手は白い包帯が巻いてあり、右手には3m程の細長い鉄の棒が握られている】

……と?お!おいそこのオマエ、オマエ医者……じゃねえか、そりゃそうか
【近くの青年に声を掛けるがその容姿から求めている人材では無いと理解したらしい】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:31:29.88 ID:h3fkt3so
>>330

……もぅ、あんまり見透かすような事言わないで下さい……――――それに……
まだ、口に出すと恥ずかしくて――――でも、その……恥ずかしいのが――――えっと……


【きゅーっと紅くなる表情、それに比例し彼女の身体もあったっかくなっていく
それは――――耳元に感じる吐息で、言葉で――――更に暖かくなり】

【目の前で座った彼女を見つめて――――立ち上がって、そっと両手で、抱きしめる
頑張って細い両腕で力を入れて、立ち上がらせてあげながら
彼女の肩に頭を乗せて強く、強く頑張って抱きしめる】

【むぎゅぅと押し付けられる彼女の柔らかい胸は、肌の柔らかさとは違う、また別の柔らかさ
例えることが出来ない最上のそれ、は――――貴女だけがもらえる特権
今は貴女だけが自由にそれを弄べる、それは――――ある意味とっても、凄いこと】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:31:30.92 ID:pfMoX6SO
>>328
【声に気付いたらしく、無駄の無い動きで振り返って】
【目の前に立つ青年が、知り合いでは無いと判断、ふぅ、と溜め息を吐いて】

いえ……少々……

【仮にも教会関係者である自分が、「礼拝が面倒臭い」とか言うのはどうかな……とか思って】

……まあ、貴方には関係も無い、他愛も無い事です。

【ごまかすように、そう呟いた】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:32:35.51 ID:lXIN/ISO
>>338
うにゃ……ところでやけにカードになるの信用してたが誰かに聞いたにゃ?
【首を傾げながら】

【氷を退かすとそこにはさっきの羊のイラストがかかれてるカードが!!】
【気のせいか羊のイラストはバタンキューしている】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:33:40.09 ID:x8TxC0go
>>335


【彼女が曲がり角に到達し、その先を向けば――――一人の人物が見えるだろう】
【次の角との中間地点に立ち、其の手に身の丈よりも少し短い棒を構えるのは】


「――――――――――――…ストップ。 気絶したくなければ、ね。」


【少し茶を含んだ黒髪を肩の上辺りで切り揃え、首からは銀のドッグタグ】
【黒のキャミソールにライトブルーのダメージジーンズ、と涼しげな服装の女性だ】

【森島の姿は見えない―――――既に、角を曲がったのか】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:34:22.89 ID:WEGBWI2o
>>329
其れで、お主がそう言うた相手が今のお主の様を見たらどう思うことやらの?
お主がそうして無理を重ねておるようでは、其の者も頼りたくとも頼ることなど出来まいて。

……それほどの決意じゃ――大切な者なのじゃろう?
ならば其の様に一方通行ではなく、共に支えあえる道を探してみると良い。
其の者の為にお主が身体を壊したとて、そやつは悲しみこそすれ、喜びなどせんじゃろうからな。

【自信に満ちた、勝気な表情――本来の、貴宝院織守の表情だろう――を浮かべながら】
【まるで生徒を諭すようにそう告げると、その後の武美の様子と言葉に離した距離を一歩、二歩と再び近づけ】

……森の中じゃからな、電話は繋がらんし線も通っておらんが
連絡手段と休む場所くらいはいくらでも用意してやれるぞ?

さぁて、お主はどうしたい?
この貴宝院織守様に分かりやすく言うて見せよ

【ククク……と小悪党じみた笑いを零しながら】
【些か素直じゃない武美に対してそんな質問を一つ、投げかけた】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:34:34.66 ID:dfQpskSO
>>322

>>958

【護も車椅子を進め中に入る】

/いえいえ大丈夫ですよ。寝落ちは仕方ないですって
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:34:58.29 ID:x60u2UAO
>>342

いやぁそうでしょうかねぇ……
そこの教会にご用がおありで?

【中折れハットを指で突き上げ】

私これでも“教会”の関係者……
何かお困りならお伺いしますが?

【柔和な笑みを浮かべて】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:35:32.90 ID:a34PCRAo
>>343
ああ、八坂碧さんという子をご存知ですか?

【ニコニコフェイスで回答する】

あら、かわいい…

【カード化した羊をじっと見ている。防水対策は大丈夫なのかな?とか考えている】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:35:56.00 ID:VIXxSV6o
>>333
うーわー、予想以上にひどい返答だー
いや、そりゃさ……勝手に気落ちしてた私が悪いんだけどさ……
うー……思った以上に悲しい……
正直に言えば、石を投げられただけでも結構なショックだったのに……

【一気にテンションが下がった】
【肩を落としながら、トコトコと部屋の隅へ移動……】

レイアム・ハルドルさん……ライク君のことだけど……ちょっとひどいと思わない……?

【部屋の隅で、角を見つめたまま、いじけた感じで、まだ見ぬレイアムという人物へ、声をかけてみる】


/おおう、お気になさらず!
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:36:08.29 ID:Pm3C6Gs0
>>334

ありがとう………

ございます―――

【男の姿や性格からして、それはあまりにも信じられない言葉かもしれない】

…爺さん、あんたが協力出来ることだけで良いんだ、無理はしないで欲しい…
今の俺に迷いは無くなった。何とでも戦い、何をも救う。
俺を救ってくれたあんたの願い、少しだけでいいから聞かせてくれないか…?
こんな俺でも、あんたの助けになれる事ならばなりたいんだ………。

【この老人が訪れなければ、自分は今も廃人≠セったかもしれない】
【そんな人間に、せめてもの恩返しをしたい、と―――】

/本日はこんなものでしょうか?短い間ありがとうございました!
/避難所にレスしといたので、見て頂ければ…
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:36:20.49 ID:Qt/hi9Mo
>>340

んー?

【声を掛けられ、女性の方へと振り向く】
【首をかしげながら、何故かニタつきながら女性の反応に応答する】

その様子だと病院に用があるのかな?
まぁ良心的なところだと怪我を診て欲しい、と言えば診てくれるかもしれないね?

【そう言いながら体も女性の方へと向ける】
【背丈は到って普通、見た目は細いという外見】
【見た目は病気や怪我などしている様子は無いが………】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:38:28.97 ID:Z7rbd6SO
>>325
何かしらアレ、ライオン………?
こんなトコにもいるのね〜
【月の光を受けて輝く、腰下まで伸びた銀白色の長髪、男なら思わず振り返るような出るところの出た体付き】
【なんだか緊張感のない長身の女性が少し離れて見ている】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:39:34.03 ID:lXIN/ISO
>>348
うにゃ!!知ってるにゃ!
【回答しながら下に降りカードを拾おうとする】

【防水加工は大丈夫だよ】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:40:20.80 ID:gdiMyIAo
>>344

【一度曲がった所で、誰か人が立っているのを確認する】
【走り去った青年とはまた違う人物の登場に、離れた位置で急停止し】
【女性の先、青年の姿が無いのを確かめてから、肩の力を抜く】

……………ホールドアップ?

【はぁ、と深く溜息をついた後、誰が如何みても判る愛想笑いを浮かべながら】
【おどける様にそう言って、ドレスグローブを嵌めた両手をあげる】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:40:33.90 ID:N7yVPYDO
>>290

………――っ、……いきなり独りぼっちにされたら、子供はどうすればいいのか判らないんだよ……?
確かに救いを待っているだけじゃどうしようもない………けど。そんな世界に放り込まれたら、身動きすることも怖くなるんだ………―――

【背中を見せる彼女が言い放つ言葉に異を唱えるかの如く】
【まるで自身が経験してきたことのように語る言葉は―――淡々としているけれども、重々しく真剣味を帯びていた】

【それは、暗に―――】

【―――"お前に何が判る"】

【そんなメッセージすら含まれているようでもあり―――心の中でそんなことを思いかけた自分に気が付いて、はっと口をつぐむ】


………―――

【恨み節を垂れ流す彼女に、最早違和感を覚えることなどなかった】

【人間に聖人君子などいない。人は誰でも負の感情を抱いいている―――それは至極普通のことであると、改めて理解したから】


/すいません遅れました
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:42:07.76 ID:a34PCRAo
>>353
私はあの子と一緒の組織にいて、その関係でそのことは伺ってるんですよ
…まぁここ数日は会ってないんですけど

【拾う様子を見届けながら言葉を続ける】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:43:16.38 ID:lChdywMo
>>337

むむむ…、量られていたでござるか?
努々慢心できぬ茶屋に候

なれど、能力者をウェイトレスに致すとは
中々贅沢な処よなぁ

【僅かに感心しているようだ】
【椅子には座らず、出入り口を抜けたところで立ち止まり】
【店内を、硝子の中の好転が見渡して】

ん、頂くでござる
ちなみに当局、メロン味が好物でござる

いやいや、中々に凝った造り
壊さぬよう気を付けねば

しからば、貴女が調理を?
それは楽しみでござるな

【発声装置から零れる音は何処か楽しげ】
【重心の足を変える瞬間、ウィィィンと小さく鳴る】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:43:53.90 ID:dMMTVIQo
>>341
良いじゃない、見透かしたって
見透かされて、上回られて。手の届かない力で捩じ伏せられて
どうにかしたくてもどうしようも出来ない、如何にかしようとも思えない
だから、それに身を委ねたくなるんでしょ?

………だったらさ、私は何時でも……そうなるよ
表面に出てる嫌≠踏みつぶして、本音を引き出せるくらいに
それくらい、どうしようもないほど強くなってあげる

だから………

【促される侭に立ち上がって、シオンに寄りかかる様にして少し力を抜く】
【手は、背中に回したまま。肩口から胸にかけてに、顔を埋めて】

………だから、貴女は私のもので居てよ、シオン
私だけの、なんて無理だって分かってる。どうしたって、ね
だったらせめて、他と比べて一番に。それくらいにしてくれたって良いでしょ?

後は………こうやって、抱きしめてくれればそれで良いから、さ

【感触を楽しむと言うよりは、体温と声、心音が近くに有る事】
【それと、こうして抱き合っているという事そのものに、喜びを覚える】

【本音は、こんなものだ。強者の振りをして、強がって】
【欲しかったのは、自分だけが甘えられる相手、それだけの事だ】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:44:52.83 ID:54Z2a46o
>>351

あ゛ー怪我や病気でもねえのに病院に来るヤツなんか……
それこそロクなヤツじゃねえだろ、察しの通り怪我を治してもらいに来たんだよ
【ニヤついた表情に気だるそうな言葉で返し】

営業時間でもねーのに無理矢理診させる程アタイは鬼畜じゃねえよ……多分
【多分を付けなければきっと良い人間、いや普通の人間なのだろうが】

……ありゃりゃ、よく見りゃ怪我や病気の類でもなさそうだが
――――ははん、アンタもしかしてロクでもないヤツだったり?
【ボキボキと首の骨を鳴らし、藍色に染まった瞳を向け尋ねる】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:44:53.95 ID:A51omro0
>>346
【その先に見えるのは先ほどのリクと呼ばれた幼女だ】
【予想が当たったらしく部屋の前で行ったり来たりしている】

【そんな状況で迷うことなく声をかけた】

「なに今更迷ってんのよ」
だって…今更顔をあわせるのもあれだし…
「見ないでてあげるからさっさと行っちゃいなさいよ」
…うん…そうする…

【またもや護を無視して話を進める】
【そしてリク(ryはおずおずと目の前の部屋に入っていこうとする】

/そう言って貰えると幸いです…
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:45:23.77 ID:grjjdQko
【路地裏】
【薄気味悪く、日が差さないはずなのに生温かいその土地を歩く者がいる】

あ〜、ぼ〜く〜は〜♪いつか〜は〜 おと〜なに〜な〜る〜んだろ〜う♪
あ〜、ぼ〜く〜は〜♪ど〜うし〜て〜  おと〜なに〜な〜る〜んだろ〜う♪

【最初見た時、日本人だなと分かるような顔立ちをしていながらも目を引くほど、まるで雪のような白一色に染まったセミショートの髪
無造作に短く切っている様子ではなく細かく手入れしたようにしなやかに揃ったキューティクルの目立つ、同時に洗髪料を使用したような爽やかな香りの髪の毛
そして夏に適応させたように活動的なイメージを与える黒いシャツに赤色のベストと、そしてその胸の上でまるで『神聖さ』を与えるように輝くのは…純銀のロザリオのネックレス
まるで誰かのファッションに合わせたようにほとんどが男物の、ナイフとかがくっついたカジュアルなベルトに、質素な青いジーンズ、踵に滑車のついた本格じみてる本革のウエスタンブーツ】

【服装からは男子なのか?と考えたりもするが、あまりに中性的で、少し生意気そうな自信ありげに見える端麗な微笑みは、男か女か判別し辛い…そんな顔立ちの人物】



あーあ、とうとう来ちゃったなあ、こんなところまで…過保護もいいかげんにしないといけないのに

ほんと、ぼくはじつにばかだなあ


【物騒な路地裏なのを知らないのか?とでも言わんばかりに優雅に歩く】
【ふわり、と足音も立てず軽々と舞うように歩くその様は…『王子様』のようにも『姫君』のようにも見える】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:45:28.14 ID:nFCvuQDO
>>352
…ガアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!
【女性には気付かず、そのライオンと人間を合わせたような青年は月へと吠える】

俺様を見下ろしてんじゃねええええええええええええぇぇぇぇ!!!!!!
【天体に何を言っているんだこいつは】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:45:31.69 ID:lXIN/ISO
>>356
なるほどにゃ!
【カードをしまい】

うにゃ!それだったら頼んだものできたか知りたいんだがにゃ?けど会ってないのかにゃ?
【首を傾げ】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:45:31.62 ID:ag8gwlEo
【街中】

……────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:45:44.16 ID:LBta0j60
>>339
昴さんの、お見舞い……?
……それじゃあ、失礼します。行くよ、ファルガ
〈……〉

【詳しい事を聞きたかったが、医者はそそくさと昴の介抱に向かってしまう】
【仕方がないので、リイロはファルガを伴い、部屋から退出した】



「おぅ、出てきたかリイロ」
――お兄ちゃん、ファルガ
この近くに、不審な人がいないか、調べてみよう
「――あ? 何がどうなってそんな事になる?」
〈リイロちゃん……?〉

【先に外で待ちうけていたアストラと合流するや否や、リイロはそう切り出し、事情を説明する】

「――その、見舞いに来る友達が、どうしたって?」
……昴さんは、テロに狙われてるんだよ? 昴さんと顔を合わせてるんだから、可能性は小さいけど……
不審なタイミングを人を呼ぶなんて、おかしいと思わない?
「……なるほど、言いてぇ事は分かった
(ダハル、そのまま部屋の様子を伝えててくれよ? ……俺たちは聞いた通りだ
通報者を探して、事情を確かめる。昴の処置が終わったようなら、知らせろよ?)」
"(了解した、我が主よ。こちらは任せてもらう)"

【状況をまとめると、ダハルとアストラの間で、手早く打ち合わせがすまされる】

「んじゃ行くか?
ただし、三人で固まってな。一人でそいつにあったりしたら、危険があろうとなかろうと面倒だからなぁ……」
うん……
〈……良いよ〉

【意見を一致させると、三人はそっと病室の前を離れた】



"(――しかし、精神安定剤が常備と言うのは、どういう事だ……?
既に、過去何回か兆候があったと言う事……それは、間違いない……)"

【身を潜めながら、ダハルは一人思考に入る】

"(普通、分量の問題などがある精神安定剤を、あのように普通に手の届くところに置いておくものだろうか……?
だが、この様子を見るに、どうやら医者はその存在を容認している……
ダメだな、その『友達』の事を考える方が早いやもしれん……
まずは、聞き漏らしの無い様にしなければ……)"

【いくつか、疑念を産み出す点は存在する。だが、それは点でしかなく、線として繋がらない】
【一端思考を打ち切り、再びダハルは室内の状況に集中する】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:45:49.59 ID:hQqyA8.0
>>345

あぁ……。
誰かを守ろうとしているところで、自分自身を傷付けてたら元も子もない、そうは思うんだが
―――最近、どうも焦るのさ。強い女でありたいばかりに、結構ムチャしたり、な。

【彼方を見つめる瞳に映るのは、果てしない森の、取るに足らない情景】
【「協会」への謎の侵入者アブリエル、血の気の多い彼女は、憶することなく向かって言ったが、結果は敗北に近かった】
【しかも、人を二人殺されたというのに、彼女が倒したのは生きているかもわからないゾンビのような存在の一匹に過ぎない】

うん。大切だ。素敵な人だし、恩もある。つまり、あたしは既に支えられたんだ。
故に、とにかく、今度は「あたしが守る」ってことだけに心を傾けてたんだ。

―――確かに、御恩と奉公、の関係ってのは、よくよく考えれば拙いよなぁ……
でも、彼女を守る、っていう気持ちは捨てちゃいけない。……強くなりたいけど、無茶はできない……答えが見えないから、難しいよ。

【今現在、そんな悔しさを素直に話せる人物というのは、例の「守りたい人」と織守ぐらいのものだ】
【なぜこんなに早く、深く心を開くことができたのか自分でも正直判らないが…DNAに刻まれた、「同郷」という鍵のおかげか】

【そして、怪我を再発したシーン】

……うぅ。酷い表情だな、織守ィ。でも、気張って治る物でも…無さそうだ。

―――単刀直入に言うッ…助けてくれ!

【少し恥ずかしそうに、そう言った】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:46:36.78 ID:StyDTkA0
>>349
あぁ、全く、他人にとやかく言われて気落ちするなんてな
大方、話の中枢に位置する珠音に慰められてその病んだ精神を直したのだろう?目の色の歴史と自分は関係ない、みたいな事でも言われたか?
【更に追撃をかけるようなことをズバズバ言ってる、容赦、遠慮と言うものがないのだろうか】

えーえー、私も気丈な君が無駄に落ち込んで人に刀向けたりするのを見て結構なショックを受けましたとも
【背を背中に預けたまま愉しんでるかのような口調で話す】
【何だかんだで元の調子に戻ったことに安堵しているのだろう】

「フルネームで呼ばなくとも結構ですよ?」
「まぁ彼は色々と酷いところがある人間です、詳しいことを言えばそこの男に殴られる気がするので口外しませんが」

【上のほうから降りてくる、梯子使わないで魔術で降下、その姿は】
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男だ】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:48:05.74 ID:x8TxC0go
>>354

「そう、大人しくしてれば危害は加えない……私も女の子を傷つけたくないし。
………さて、少し質問に答えて貰おうかしら。」

【相反するように、女性は真剣な表情で―――淡々と話す】
【棒を右手に持ち、ビシリと彼女に突きつけると】


「まず、名前と所属―――――それから、何で京を尾けてたのか。
京から『尾けられてる』って電話されたから来たんだけど……貴方、機関員かしら?」


【どうやら―――――女性は、有る程度まで“事情”を知っているらしい】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:48:41.88 ID:Z7rbd6SO
>>362
【納得したように手を叩き】
……………あぁ、アホなのね。

アレ………もふもふできないかしら………やっぱり怒るかしら……………
【興味をもったら即実行、こっそり近付こうとする】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:48:41.86 ID:4l9hGOE0
>>350

お礼をされるような凄いことじゃあ無いのに

【少し驚いたような表情をしている】

確かに渡しの本領は、戦後処理と……
もし君が世界を自分の理念の為に統治したいなら、その時の手助けぐらいだね
戦いはできないけれど、事務作業や裏方仕事ぐらいなら大体できるのではなかろうか

願い?
二つ有るね
一つは、世界がどの様な変化を遂げるのか見たいのと
それを後に遺したいことだね

もう一つは、人間の成長する様を見たい事

どちらも呆れ返るほど個人的な欲望なのだがね

【自分が愚かな欲深い人間であるかの様な言い方で答える】

/そうですね、もっとまとまった時間が取れるといいのですがすいません
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:48:57.92 ID:a34PCRAo
>>363
あ、あのデバイスのことですね…

【懐から携帯電話らしきものを操作して何やら確認している】

そうですね…訳あって若干追われる身になっているんですよ
一通り出来上がってはいるみたいですが…うーん

【なにやら考えている】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:50:04.16 ID:h0fxUMDO
>>321

【彼の友人という言葉に、嬉しそうな笑みを浮かべ】
【言葉を聞き終えてから、小さくうなだれる】

……、カレル――――――

【彼の名を呼び、何か言おうとしたが】
【…ぐっと口を閉じ、にこっと微笑んで】

……、あんまり、無理しちゃ駄目だよ?
もし君が無茶しているのを見たら、怒るからね!

【――――――と、ごまかす様に言った】

【そして、彼の言葉に】

―――――――――――…、え?

【――――――時が、止まった気がした】
【笑顔を硬直させ、身体もなんか石化していたが】

……好き、って……

【ようやく口を開き、呆然とした様に呟く】
【「…、逸れは、友達という意味だよね?」という言葉と共に、で首を傾げて】
【目が、笑っていない】

/只今帰りました!
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:50:26.63 ID:pfMoX6SO
>>347
まあ、得に用はありませんね。強いて言うなら……まあ、教会が有ったので、見ていただけです。

【少々苦しい言い訳だが……この人物も教会関係者。ある程度は通じる言い訳では、ある】

ああ、同業者の方でしたか……しかし、本当に見た目からはそうは思えませんね。

【じろり、と、まるで情報解析でもするように青年の全身を見回して】

そういえば……「何処」の方でしたか?

【何処の、とは「何処の部署か」という事であろう】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:50:37.15 ID:v0QCi.c0
【魔術協会近くの街】

……


【先の禁書棚襲撃の事件を受け、教師のジリアスが見回りをしていた】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:50:51.32 ID:tjLPyUDO
>>357
ククク・・・・常にさぐり合わないとNE☆
ま、さっきのは「及第点にちょーどよかったかなー」くらいに思っただけだからぐーぜんだけどさ

能力者も色々あるんだよ……
働かないと遊ぶお金がないし、戦うのメンドーだしっ!!

【ぶつぶつと言葉にして往く―――】
【過去、戦闘を生業としていた時期があった―――だが、それは不本意だし面倒だ】

りょーかい、メロンシロップ・・・・なければ作るっ!!

どっかのRPGの中の世界を思わせるよね☆
こーゆーゲームっぽい所が好きで働き始めたんだっ♪

料理も趣味だしNE♪


それじゃ、調理してくる―――ッッ!!!

【そう言うと、彼女はキッチンへと向かうだろう―――】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:51:20.95 ID:h3fkt3so
>>358

まあ……あながち間違ってはいませんが
そう、ハッキリといわれるとまだ恥ずかしいものがあります


【もたれかかってきた彼女に自分を伝える、呼吸を、鼓動を、更に強く近づけて
二度と離したくない、そして――――二度と離れたくない、そう貴女に思って欲しいから】


――――……


【ああ、分かった――――彼女も、私も似てる――――誰かに甘えたくてしょうがなくて
貴女は強者の振りをして、私は知己の振りをして――――それだけのこと】

【だから、貴女は私を分かってくれる、私は貴女を分かってあげれる
そう――――彼女は、彼女で、感じ取る】


分かりました、貴女のもの≠ノなりますよ、いっぱい、管理してくださいね?
あと、貴女にされることは多いでしょうが、ならせめて――――これぐらいは私にさせてください


【そう、微笑みを向ける――――堅さが無い、柔らかな、それでいて流暢な、可愛らしい若い微笑みは
恐らく見られることは無い、顔を埋めた貴女に、見られることは無い
だから――――曝け出せる心を、表情を】

377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:53:19.30 ID:nFCvuQDO
>>369
くそっ!!!いつかぶっ壊す!!!
あの月野郎いつか跳んでって真っ二つにしてやる!!!!
【右手を振り上げ月に向かってピョンピョン、届く筈も無いのだが】
【怒っているせいか近付く女性には気付いていないようだ】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 22:53:55.11 ID:whOGS7k0
>>365

【――かくして、医者を呼んだ者を捜すことになった3人】
【……だが、恐らく。今から、彼女らは予期せぬ事態に見舞われるのだろう】
【――――“其れは”】


“…………それ、……僕”


【  ――声が、響いた】
【明らかに、他者の会話ではない……声量的にも――『此方に向けて発された』】


……あの、人たち……は……

【――背後の右手にあった、病院の、休憩室。その声は、丁度其処から聞こえた】


……僕が……呼ん、だ。

【声に手繰られ、見やれば――短い白髪。前髪の一束にだけ、黒のメッシュを入れた特徴的な髪色】
【その上から黒いキャップを被り、シンプルな黒いパーカーの下に白のワイシャツ】
【2つ連なった指輪のネックレスを首から掛け、白いデニムのジーンズを履いた】
【全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装の――やや幼い少女が、居た】
【あまりにも……あまりにもあっさりと。「謎の通報者」は、自ら名乗りを上げて彼女らの前に姿を晒した】


…………スバル、……大丈……夫……?

【――が、その瞳は、心配に彩られ――少なくとも、敵意は無さそうだ】
【……しかしこの時、ファルガは果たして気付けるだろうか】
【この少女――「人間の魔翌力波長」から、かすかに「ズレて」いる……?】


【――……一方、ダハルが潜む病室内では、変化があったようだ】


(……ぃどっ……ごめんなさ、……、め……なさっ……)
「(大丈夫ですよ、昴さん。ご安心ください……{…………先生}」
『{……ふむ、……“今日は”余程辛い何かがあったのか……しかしこれ以上の投与は幾ら彼女でも危険を伴う}』
「{先生、提案ですが……今日は丁度、メルフ導師が病院にいらしていたはずです……彼の力をお借りしては}」
『{……メルフ導師が?……そうだな、……すぐに御連絡しろ。薬物治療から術式治療に切り替える。
  導師が御付きするまで、君が繋いでくれたまえ}』
「{解りました……}……“治癒術・弐型・静”!)」


【…………? ……】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:55:09.88 ID:Qt/hi9Mo
>>359

酷い言い草だなぁ。世の中には病院マニアとか、そういう奴ら居るかもしれないんだよ?
僕は違うけどね

【ククク、と笑って返す】
【傍から見れば嫌味ったらしい笑みにも見えるが、本当にそうなのかは不明だ】

ふぅん。まぁそんな物騒な物を持ってはいるだけで通報されるがオチだと思うけど




で、僕が君の言うロクでもないヤツの類だったらどうするのかな?

【クックックッ、とまるで陳腐な悪役のような笑い声を出しつつ、口元を右腕で覆い隠す】
【真紅の眼を女性を覗き見るかのようにただじっと向ける】



【女性が魔力に敏いのであれば、目の前の青年から妙な魔力が幽かに漏れていることに気付くかもしれない】
【また、それとは別に病院の中、正確には三階から歪な魔力が感じられるかもしれない。
 こちらはただ単純に、妙な気配としても感じられるだろう】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:55:21.13 ID:dfQpskSO
>>360

・・・・・
【護は何も言わずその様子を見届ける】

【そして入った後、扉に耳を当てる】
【中の様子を聞き伺う】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:56:03.69 ID:x60u2UAO
>>373

成る程……
教会と言うのは見ているだけでも人の心を洗い流す素晴らしい所ですからねぇ……

【中折れハットを抑えながら柔和な笑みを浮かべて】

あぁ貴女も教会所属の方でしたか……それはそれは……
私、そんなに聖職者らしくないですか?

【自分の身体を見て】

あぁ申し遅れました
私、“情報部”のレギンです……以後、お見知りおきを……
貴女は……武装からして“異端狩り”でしょうかねぇ……?

【品定めするように糸目を巡らせ】
【確定するように問いかける】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:56:32.02 ID:Z7rbd6SO
>>377
…………えいっ!
【後ろからぎゅむっと抱きつこうとする】
【巨乳好きは喜べ!貧乳好きは嘆け!】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 22:59:18.55 ID:lXIN/ISO
>>371
うにゃ?にゃんかしちゃったのかにゃ?
【首を傾げ】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 22:59:39.55 ID:VIXxSV6o
>>367
……口は災いの元――

【ボソッと、本当に小さく一言――】

珠音……のおかげだね、立ち直れたのは……
もっとも、珠音にも問題があったから、私はああなっちゃったとも言えるけど――

【――独り言のように、角を見つめたまま言って、】

もう!!だって、あれは、ライク君が近づいてくるから!!
私もよく憶えてないけど、あの時、あんまり近づいちゃダメな感じだったでしょ!?

【そして、クルッと勢い良くライクの方へ振り向き、元気いっぱい反論してみせる】
【ムキになってるのがなんというか、実に子供らしい】

……どうも、初めましてー、レイアムさん……でいいのかな?
ライク君から話は聞いてるみたいだけど、一応名乗っておくと、
私は、『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』!

【――レイアムの姿を見れば、気をとり直してレイアムに自己紹介し返しながら、】

本当にひどいよね!!
か弱く幼い女の子に向かって石を投げるなんて、それなりの年の男の人がすることじゃないと思うんだ!!

【……ライクへの不満もぶつけてみる】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:00:43.76 ID:nFCvuQDO
>>382
ぬおおおおおぉぉッッ!!!!!??
【ピョンピョンしてる所にいきなり抱き着かれ前に顔面からビッターン】

なんだよおおおぉぉぉ!!!?離しやがれえええええぇぇぇ!!!!!
【うがー、と動物みたいにジタバタ】
【胸等気にしておりません、野性児ですので】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:00:50.56 ID:WEGBWI2o
>>366
大切な者を護るため、強い女でありたい……か。
気持ちは判らんでも、ないのじゃがな――。

【ふ、と……微かに憂いじみた表情を映す】
【一組織の頭として、恋する乙女として――其の言葉に思うところがあったのだろうか】

其の様なときの理想はな、対等な相互関係を作ることじゃ。
お主が今のように力を以てそやつを護るならば、相手はお主が今のように無茶せぬように手綱を握る役かの?

急がば回れ、千里の道も一歩から。近道など足を転ばせる小石が転がっておるものじゃ
今すぐに答えが出る問題でもあるまい。御誂え向きに、学生という身分は学ぶのが仕事じゃしの。

其の者と一度語り合い、互いの関係を学び合ってみてはどうかの?
お主の気持ちを、成したいことを伝え……其の上で分かり合えたならば、其の気持ちは一方通行ではなくなるからな――。

【そこまで告げると、織守は話題を切り】
【そっと――天に手を掲げた】

【瞬間、掲げた先の空間が微かに歪み、3m四方ほどの巨大な物体が出現する】
【それは紙……だっただろうか?どういう仕掛けか宙に浮遊しながら佇み――】

最初からそういうが良いのじゃ。
まあ、天邪鬼には慣れておるからの。お主くらいは可愛いものじゃよ……

【――パチン。と指を鳴らす】
【其れをスイッチとして、宙に浮かんだ紙がその場でひとりでに「折られ始め」】
【一分と経たぬ内に紙は――巨大な「折り鶴」となりて地上に舞い降りた】

ほれ、遠慮せずに乗り込むが良いぞ
わらわの「どらいびんぐでくにっく」を余す所無く味合わせてやるからのぅ?

【織守は、其の鶴の上に横乗りになると、其の後ろに乗り込むように促す】
【後ろに乗り込み、背中から織守の華奢な腰に腕を回す形になるのが理想だろうか】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:01:18.03 ID:CwgYpQAO
>>372
まあ、善処しておくよ。
僕としても、折角楽しく話せる友人が出来たのに死に急ぐような真似は流石にしないから、そこは安心してほしいかな。

【少女が何かを言い澱んだのは解った】
【だが、わざわざ別の言葉に変えたのを、無理に聞こうとは思わなかった】

ん―――檸檬?

【フリーズしてしまった彼女を見て、少し心配そうな顔をするが】
【その理由をなんとなく悟り、少しだけ、笑う】
【彼女の様子が、余りにも微笑ましくて】

ん、君の中の霧がその解答で晴れるなら、きっと、そうなんじゃないかな?
僕は君の友人だけど、君じゃない。
そして、答えは君の中にしかないからね、これ以上は、僕には難しいかな。
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:01:19.97 ID:dMMTVIQo
>>376
………私に管理を任せると……酷いよ?
家も無い、お金も無い。人間と同じような暮らしの期待は出来ない
肉だけ食べてれば生きていられる私と違って、人間はそれじゃあ体調を崩す
布団も何も無しで野宿すれば、人間は簡単に凍死しちゃう
……今居候してる場所は………まあ、色々と、ね

……………だけど、嬉しいよ。本当に
なんか…………やっと、ゆっくり休めそうな気がする

【やがて、背に回された手が少しずつ離れていく】
【顔を埋めた、俯いた状態のままで少し下がって】
【血に染まった手を衣服で拭い、その手で顔を拭う】

【大きく息を吸い、吐き出し。首を振って、頭をはっきりさせると】

………オーケー、オーケー。割と厳しく行くよ
傷を付けられるような事が有ったら、その犯人を割り出せるくらいに
覚悟してもらうよ、シオン

【声の調子を戻し、また勝気な笑みを浮かべ始める】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:02:08.78 ID:lChdywMo
>>375

なんと、偶然でござったか
こうして無事入店できたのも、日頃のメンテナンスの御蔭かな
落第判定でも賜った日には、悔やみ切れぬ所にござる

……能力者といえば、一騎当千の大戦力
惜しくもあるが、やはり人の子、そういう気分のときもあるで御座るな

【機械生命体が何か言ってるが、所詮戯言】
【キッチンへ向かう彼女を見送って】

……メロンシロップとは、個人が作れるものであったか

まぁ……、料理が趣味なら大丈夫で御座ろう

【少し不安げ】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:02:16.03 ID:a34PCRAo
私が色々と動いてることを咎められてしまって、ですね…
ああ、あなたのこととは関係ないんですけど

【苦笑しながら言う】

そろそろ潮時なのかもしれませんねー…

【やや憂いを帯びた表情をして】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:02:32.92 ID:gdiMyIAo
>>368

【真っ直ぐ棒を突きつけられ、思わず半歩後ずさり】
【うさ耳がぴんと起つ。その後両の耳が女性の方へと先端を向けて】

……ルシア・マリカ。対機関。彼だとは知らなかった、と言って信じてもらえるかは判らないけど。

【少女にしては珍しく、言葉の端々に棘が感じられる】
【初対面の女性には判らないだろうが、普段の少女を知る人が見たら驚くかもしれない】
【其れくらい判りやすく、刺々しい口調で】

繰り返すけど、私は対機関連合の一人だよ。
京さんにでも連合のリーダーにでも、確認してくれればわかると思う。

【愛想笑いを浮かべたまま、淡々と述べる】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:05:02.33 ID:JBZKULU0
【路地裏】

【黒のニット帽を被り、灰色の髪に群青色の瞳の顔半分に仮面をした少女が比較的きれいなゴミ箱に座っている】
【男物のグレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いキャミソール】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとブーツを着用し】
【チェーンに銀色の指輪を通してネックレス代わりにしている】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

……んー
そぉろそろ、補充しなきゃあヤバイかなぁ――“ストック(死体)”

【地面には、それなりに屈強な力を持っていたであろう男が数人、躯となって倒れ伏している】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:05:15.89 ID:54Z2a46o
>>379

そういう人種は一般的には変態って言うんだよ知ってたか?
【偉く一辺倒な自論を吐き捨て】

ふん、下らねえなどっちにしたって関係ねえ
オマエがロクでもない野郎なら、そうだなあ……少なからずアタイは悪い人間じゃないんでね
【手の平でクルクルと器用に鉄の棒を回し】

ぶっ壊すかもなあ、場合によるけど
【青年の魔翌力を感じとった様子はない、魔翌力の類には鈍いようだ】

ん……?
【しかし上の気配だけは感じとったのか顔を上げ】

テメエやっぱ何かしたな……変な感じだ、一体何をやったんだ、ええコラ?
【眉間に歪なシワを寄せながら回した棒を青年に向け問いただす】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:05:24.54 ID:LBta0j60
>>378
――えっ!?
〈誰!?〉
「――チッ、随分あっさり見つかったもんだなぁ……」

【明らかに、自分たちに向けられた声に、三者三様の反応を返しながら振り返る】

――あなたが、昴のお友達、ですか?
「――錯乱しかけてたが、精神安定剤を飲んで、多少は落ち着いた様子だ
室内に仕込んどいた俺の使い魔から来るテレパシーでも、危険な様子はねぇよ」

【昴を心配している口調の少女に、アストラが答える】
【どうやら、善意で通報を行ったらしい事が分かり、多少は態度が軟化している】

〈君……一体何者なんだ?〉

【ファルガが、少女に説明を求める】

【――だが、残念ながら、ファルガは3兄妹の使い魔の中で、一番感知能力に疎い】
【ズレがかすかであったため、そこに異質な物を感じ取る事は出来なかった】

"(!?
我が主よ、聞こえるか?)"
「(あぁ、どうしたダハル?)」
"(治療のために術式を使うと言う。誰かを招く様だぞ?)"
「(……? 術式のために、人を呼ぶ?)」

【ダハルから告げられたテレパシーは、事態の進展を報告する】

「――聞きてぇ事は山とあるが、おしゃべりは歩きながらだ
病室の方で動きがあったらしい。一端病室前まで戻るぞ」
動き……? 分かった
〈君も、ついて来るよね……?〉

【アストラの提案で、一行は病室前の扉に戻る事になり、現われた少女も、一緒について来るかと誘いをかける】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:05:57.94 ID:lXIN/ISO
>>390
そうなのかにゃ
うにゃ?私の事とは違うにゃ?一回会った事あるかにゃ?
【首をかしげ】

潮時かにゃ…何をしたか知らないがにゃ…なんか大変そうだにゃ
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:06:24.93 ID:a34PCRAo
>>390>>383です
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:06:31.55 ID:A51omro0
>>380
【中からは親子感動の再開シーンの様子が聞こえてくるだろう】

…久しぶり…だよね
「お母…さん…」
[え…?お母さん…なの?…なの?]
{確か三年ぶりだよねー}
…ごめん…ね………なんにもしてやれなくて…ごめんね…
「いいよ…生きていてくれたんだから…これから…一緒に…いようね…」
[お母さん…これからは…一緒に…なの…なの…]
{これからはずっと一緒にいようねー}

【一人だけ悲しむ様子はないがそれ以外はまるでドラマのようなそれだった】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:07:07.49 ID:h3fkt3so
>>388

それはまた壮絶ですね……――――今の私には中々厳しそうです
私もですよ、私も――――貴女になら……その、甘えられます――――


【言ってちょっと恥ずかしいのか――――視線をそらそうと、するが
でも、まだ貴女のその眼を見ていたいのか、じぃっと見つめる】


望むところですよ……っと、その前に


【先刻放った巫女服を取り上げて――――ぱたぱたと汚れを拭って】


あの――――お着替え……見てもらえませんか?


【――――――――きゅぅっと顔を紅くする
全く生着替えだなんて――――どこのAVだ】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:07:35.72 ID:Z7rbd6SO
>>385
んー……イマイチ……………やっぱりこういうのは女の子じゃないと………
【抱き心地を確かめながら】
?…そうだ…………そりゃっ。
【さらに尻尾も掴もうとする】
【ちなみにアホみたいな馬鹿力だから一度組み敷かれたら離すのは至難の業だよ!】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:08:22.01 ID:7yZY9OE0
>>392

……あちゃ、また迷いましたね……

【濃い灰色のローブに身を包み、首から「L」の字を模った首飾りを提げ】
【両手の親指に銀色の指輪をはめた少女が】

……変な匂いもしてきましたね……

【男たちが倒れている区画に、迷い込んできた】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:08:53.14 ID:pfMoX6SO
>>381
はあ……確かに、そうですね。

【というのは当然虚言】
【本心としては、教会を見て感じた事は「随分ボロいなあ」とか「何がそんなに人を引き寄せるんだろう」とか、考えていたのだが】

(最近は、同業者に会う事が多いですね……)

十字架、神父服……私が思い付くような「教会っぽい」服装をしていないので……見た目では、判断しかねました。

【身長差の為に見上げつつ、割とキッパリと、レギンの全貌を観察した上で言って】

レギン、ですか。分かりました。
貴方の推測通り、私は「異端狩り部」の<魔弾>のワスレナ……と、申します。

【ぺこり、と頭を小さく下げる】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:09:56.23 ID:a34PCRAo
>>395
うーん、簡単に言えば私が機関と接触したのが問題なんですよね
無用な争いを起こさないために機関には不干渉の方針だったんですが…

【一瞬言い淀んで】

そう、なんだかじっとしているのに耐えられなくなってしまって
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:10:08.57 ID:StyDTkA0
>>384
そうやって何でもかんでも口を閉じてたら何も始まらないからな
災いが来るなら斬り捨てるのみだ
【耳聡いですね】

珠音、珠音ねぇ・・・いやぁ、あの時の珠音は怖かった
【クックックックと薄気味悪く笑ってる】
【落ちてたシズクに会った後珠音に会った時の出来事なのだが、本当に怖がってるようには見えない】

そうやって近づかないままで居れば何も始まらないからな
【背は壁に預けたまま大きくフーッと息をつきながら一言】
【まだ何か言いたそうな顔してるけど】

まぁ御自由なように御呼びください、ご丁寧な挨拶、感謝痛み入りますよ
【と、非常に穏やか柔和なニコニコ顔で答える】
【まるでいつもそんな顔をしていると思わせるような雰囲気が出るくらい】

【ピシッと何かにヒビが入るような音】
・・・それなリの歳とは数字にすルトどの位ノ年齢をサシテイルノカナ

「私は実際どのような状況か知らないので何とも」
「一つ言うならば暴行に足る理由があるならば男女は関係ない、ですかね」
【男女平等ですね、レイアム】
【そしてライクは何かが壊れそうな雰囲気】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:10:32.33 ID:x8TxC0go
>>391


「――――――――――…へ?……ホント?」


【きょとん、と―――――純粋に驚いたような表情】
【相手の言葉を鵜呑みにした訳では無い…が、具体的な名前が出ている以上、】
【「本当かも」と―――――何となく、バツが悪くなった】

「む――――――――ちょっと待ってて。」

【依然として棒は突きつけたまま、左手だけで器用に携帯を開き、通話を始める】
【話の流れからして、森島に確認の電話をかけているのだろうか】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:11:05.32 ID:ejTH4AAO
>>355
……判らないな

【ぽつりと一言。女性は踵を返し、少年に向き直る】

私には判らないな……長いこと独りだったから感覚が麻痺してるのかしら
憎い誰かから突きつけられた世界が、確かに“怖い”のに“怖い”と思えない
死に物狂いで生きようとしてたから、「どうすればいいか」なんて考えたこともなかった

…………多分、思考より先に足が動くのよ
自分を守ってくれる人を見つけるために

【表面的には解っていても、行動すること自体の根本的な恐怖を知らないのだろう】
【理性よりも先に生存本能が働くのだと言う】
【人間として充分に愛情が与えられなかった分、野性的になってしまったのかもしれない】
【小首を傾げ、目を細めながら】

ねぇ
“怖い”の?其処は

【本当に解らないといった様子で、そう問うた】
【瞳の奥底が――“何も解らないよ”――と笑んだ気がした】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:11:20.66 ID:nFCvuQDO
>>399
ぬがあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!そこはやめろおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!
【ジタバタ暴れて何とか離れようとしてたが、尻尾を捕まれ】

…………にゅう…
【捕まれた瞬間、体から力がなくなりヘロヘロになった】
【どこかの戦闘民族かよ】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:13:11.13 ID:lXIN/ISO
>>402
うにゃ!なるほどにゃ
【ポンっと手を叩き】

なるほどにゃ…まあジーッとしてるのが嫌なのはわからなくもないにゃ
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:13:26.69 ID:h0fxUMDO
>>387

……、なら、大丈夫だっ
僕も、安心なんだよっ

【にこ、と小さく微笑んでから―――彼の頭へと、手を伸ばし】
【阻止されなければ、ぽふぽふと撫でるだろう】

……、え、と……

【彼の言葉に益々困惑し、顔を朱く染め上げて行く】
【視線を泳がせながら、小さく俯いて】

…いや…、でも…そんな筈は…
…あの馬鹿の事を…好きになるなんて…

【目に涙を浮かべながら、混乱し始め】

…う、あぅ…

【ぽふ、と軽く彼に抱き着こうとする】
【成功した場合、「…どーしよぅ…」って呟くと思うよ!】
【なんというか、兄に泣き付いている妹みたいな図である】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:13:46.90 ID:hQqyA8.0
>>386
……ははっ、学生は、「学べ」か…。
まったく、これまで紙とペンとラッパを相手にして、色々と勉強した気になっていたけど…
他にも、重要な事はあったワケだ…。まったく、あたしは頭でっかちの大バカ者だねぇ…。

【痛みを堪えているがゆえに、彼女としては短く小さな言葉ではあったが、織守の重みのある言葉が、しっかりと心に染み込んだようだ】
【自嘲するような笑いを浮かべながらも、どん底にまで思い悩む様子は無く、むしろさわやかに、自分の弱さを見つめている】
【なお、織守の微妙な表情の変化には気づいていないが、何かとんでもない人物であることは、当然、既に理解している】

……かっ、可愛い……

【そういう意味では無い事は承知しているはずなのに、思わず笑みがこぼれる】
【おかげで、痛みや面倒な感情が、ある程度誤魔化せた】

……ほっほ、凄いモンだなぁ…。
…これも櫻の国の術なのかい?

【そして、目の前で繰り広げられる「折り紙」のスペクタクルに、眼と心を奪われる】
【これを前提にしているなら、「織守」というのは芸名か何かかな…?という思いもよぎったが、痛みに疲れているので口に出す余裕はない】
【よっこらせ、と立ち上がって、鶴に乗り込もうとする。安定を図るため、悪いね、と耳元で囁いてから、腰に手を回す】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:14:42.66 ID:Z7rbd6SO
>>406
【ぎゅむぎゅむとしばらく試して】
………やっぱり駄目ね…堅いわ……
【やっと離れた】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:14:45.00 ID:whOGS7k0
>>394

…………、……“ワーズ”……。……

【リイロの問いかけには、こくりと頷きながら】
【呟いた言葉は、恐らく少女の名前なのだろう】
【そして、アストラに言葉には――表情には出さないものの、ほぅ、と安堵の息を吐いて】

…………。…………僕、は……?

【ファルガの問いに、答えようとするも】
【言葉を切り出すまでに時間がかかり、そのためにアストラの提案が先行する】

……僕、……待ってる。
…………話したい、こと……ある、から……
……ちゃんと、話す、から……スバル、見てきて

【ふるふると首を横に振って、何処かたどたどしくそう返す】
【ぽすん、とその場のベンチに座って、じーっと黒曜石のような瞳を3人に向けている】
【……逃げる、などの手段は取らないだろう。その瞳には純真があった】
【――――  病室前に向かうのが良いだろう】


【そして、病室前に着いたならば。まさしく丁度のタイミングで】

【かなり特殊な剃り込みを頭部のほぼ全体、襟足以外に入れた】
【切れ長の眼と二叉に分かれた眉毛が特徴的な男――が、廊下の奥から歩いてくるのに遭遇するはずだ】
【交叉した金糸雀色の襷のような装身具を肩から掛け、やや厳つく見える黒い服を纏っており】
【十字架を象ったような腰飾り、黄金で縁取られた肩鎧から垂れる、同じく金糸雀色の装飾品】
【主に黒と金をベースにした風貌が、重厚かつ威厳ある様相を呈している】
【その手には漆黒の装丁が施された、分厚い魔導書が在る】

【身に纏う圧倒的な威厳と威圧……然し、その腰に輝く大きな十字架を模した飾り】
【……「聖職者」……か?】

【――がちゃ、と。昴の部屋の扉が開き、現れたのは先程の医者だ】

『メルフ導師……お忙しい中御足労いただき――――
「いや、構わんよ。わたしは自らの「信条」に従っているだけさ。
 通したまえ。すぐにでも『治療』を施そう」
『ありがとうございます……此方です』

【――“メルフ導師”と呼ばれた男が、病室内に入っていくだろう】
【恐らく、今度はファルガでも感じ取れるハズ……凄まじい魔翌力量を内包している男だ】
【彼に昴を任せるなら、恐らく安心だろうが……?】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:15:06.88 ID:dMMTVIQo
>>398
まあ、無理に一緒に過ごす事も無いし、そうするならそうするで手段も有るし
お金の問題は兎も角、済む所は………うん、まあ、如何にかなる
おかしな事は出来ない環境だけど如何にかなるから大丈夫
………いや、広さの方が如何にかならないかも

【自分が居候している小屋の広さと、其処に住む人数を考えて訂正を入れて】
【一歩離れて、肩を動かして調子を確かめる】

それじゃ―――

【何か、言おうとしたのだろう。それが、止まる】
【勝気な笑みを浮かべた顔が、口が開いたまま時間ごと停止して】

【拾い上げたのは、その手に帰って来たのは】
【見紛う事なき伝説の武器、信頼と実績の】

   【スパァン!】

【ハリセン、である】

―――うん、私個人としては全く問題無い。問題無いんだよ
だけど流石にそっちから言いだすとかそういうのは全くの想定外だったんだけど
幾らなんでも貴女一気に数段回飛んで進化しすぎじゃないのかな常盤の森の虫じゃあ有るまいし

【とりあえず、ツッコミは入れた。義務だと思ったので】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:15:58.21 ID:x60u2UAO
>>401

確かに……確かに私は衣服や装飾品の類いに聖職者らしき物はありません……
まぁ情報部は色々と変な部署ですから仕方ないと言えば仕方ないですね
しかし!私の神に対する信仰心は本物です!

【なんか熱く語り始める】
【格好のせいもあるがかなり暑苦しい】

やはりやはり!
よろしくお願いいたしますねワスレナさん!

【柔和な笑みを浮かべてこちらも中折れハットを取り頭を下げる】

では少し仕事の話を……
最近の教会上層部についてです……
ワスレナさん……貴女、先日のある事件をご存知ですか?

【真剣な表情になり話しだす】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:16:50.21 ID:tjLPyUDO
>>389

【しばらくして、鮭の定食とかき氷を持って来る―――】
【茶碗に盛られた大盛のごはんと、だしの利いた味噌汁、しっかりと塩の味がする鮭のシンプルな定食だ―――】

お待たせ〜♪
本日のオススメの定食と、かき氷になります♪

【彼の近くのテーブルに、その二つを置いた―――】
【その半分は、座席に座るのは窮屈だろうと言う考えからだ―――】

落第してたらかき氷は食べれなかったね〜
でも、無事食べれる形になってよかったNE☆


―――能力≠持ってるから戦わなくちゃ往けないなんてヤダ。
なんでみんな能力者≠セからって特別∴オいするんだろーね。

【わずかに揶揄の混じった、何とも言えない口調でウェイトレスは言った】
【無能力者≠ェ劣っているのか―――自分たち能力者≠ェ秀でて居るのか判断に迷っている感じである】

【――して、話題をそらすように彼女は言い放った】


―――そうだ、噂に聞いた話なんだけど

《カノッサ機関》に何かがあったらしいよ?
何があったのかはわからないし、何もなかったかもわかんない。

それだけの話なんだけど、さ―――


―――さ、冷めないうちに召し上がれ♪
かき氷は溶けないうちに、だねっ♪
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:16:53.62 ID:ag8gwlEo
【街中】

……────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:17:59.60 ID:a34PCRAo
>>407
何百年も傍観者でいるのには飽きたんです…

【ぼそりと呟いて】

あの子たちには悪いでしょうけど―
私に賛同してくれる人たちと一緒にあそこを出ることになるんでしょうね

【憂いを帯びた瞳をして語る】

そういえば、さっきの羊って結局何だったのですか?
何やら研究の産物という話は伺いましたが
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:18:09.06 ID:gdiMyIAo
>>404

嘘を吐いてどうなるのさ――――――ふぅ……

【棒が突きつけられたままだが、一度溜息を吐いて首を左右に振る】
【焦ってるなぁ、と実感する。先の自分の口調に反省しつつ、一度深呼吸して】
【頭をがりがりと掻き、相手の動向を見守る】

―――なんで尾ける形になったかとか、話しといた方が良い?

【あれだけの情報じゃ信じきれないだろうと、そんな話を持ちかける】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:18:18.48 ID:nFCvuQDO
>>410
【そりゃまあ雄ですから】

…てめぇ…………!!
【女性が離れた後、ゆっくりと立ち上がり】

よくも……よくもこの俺様を腑抜けにしてくれやがったなああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
【がおー、と言わんばかりに鋭い犬歯の大口を開け、女性を睨みつける】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:18:27.27 ID:JBZKULU0
>>400

ん、ん、んー……?

【近寄る少女の存在に気が付いたのだろう】
【欠けた夜闇色の瞳が細められる姿はまるで猫のようだ】

こんばんはぁ、おねーさん。ここらへんはぁ、危ないよぉ?

【零される声も甘ったるい猫撫で声で、路地裏の雰囲気と重なり粘っこく糸を引く】
【倒れ伏した男たち三人に目立った外傷こそ無いが、彼らはやはり屍で】
【彼女の足元に一人ともう二人は少女よりながら二人の中間部分に転がされていた】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:19:36.31 ID:dfQpskSO
>>397

良かった、うん、
【その様子を聞き終え扉から耳を話す。】

―――家族四人共お幸せに、
【その表情は】
【本当に心から安心した微笑みだった】

/すいません、飯落ちです。
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:22:12.02 ID:pfMoX6SO
>>413
はあ……成る程、確かに分からないでも無い気がしますね。

【ワスレナは、自身の淡泊な性格もあって、暑苦しい者が苦手である】
【如何にも面倒臭そうに、適当な口調でそう答えて】

ええ、よろしくお願いいたします。

【堅苦しいまでに、キッチリとした挨拶】

……いえ、存じておりませんが…………何か、あったのですか?

【この話題には、本当に興味があるらしい。少し背伸びをして、首を傾げながら問うてみる】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:23:03.69 ID:Z7rbd6SO
>>418
【ムッとした顔で見ながら】
男の子が女の子相手に怒鳴るんじゃないわよ、みっともないわね!
【んな理不尽な】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:23:43.19 ID:h3fkt3so
>>412


一緒に住むのはどうでしょう……まだ、そんな余裕はありませんね
……色々、と課題は山積みです――――それらが終わってから、また考えさせてください


【彼女の脳裏に鮮やかに浮かび上がる先日の機関襲撃戦、ラグナに完敗したこと
自分はまだまだ弱く、甘いと、実感した――――解決策は、未だ見つかっていない】

【でも、暗いことは考えていられない――――今は目の前にいる、から
頼りになる貴女が、甘えられる貴女が、これほど――――心強いことは、ない】

【向けられた微笑が――――崩れる、すぱこーんっ!!響いた、から】

【チッ――――虚空に響くは中の人の言葉】


だって……だって――――……全部、見て欲しかったんです!
私の身体を、裸を、余すところ無く……ごめんなさい、変態さんで……


【仄かに火照った表情――――明らかに今までとは違う、大人びた表情
柔らかそうな唇は、赤く紅く、そこには優しさを感じさせない――――潤いを浴びた赤しかなくて】

【ごめん、中の人がトップギアに入った】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:23:59.42 ID:x8TxC0go
>>417

【暫しの通話を終えると――――ルシアを向いて】


「――――――――――…だ、だって……京……がっ……。」


【 微 妙 に 泣 き 出 し ま し た 】

【相手の問いかけも聞こえていない様子で棒を背に負うと】
【「後で京張り倒してやる」とか涙声でブツブツ呟きながら下向いてます】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:24:23.13 ID:7yZY9OE0
>>419

【足元に倒れている男たちには気付いている】
【だが、気にも留めていない辺り、路地裏は慣れっこなのだろう】

おねーさんと呼ばれるほど歳は取ってませんね……
それに……まあ、危ないのを承知で散歩をしてるんですけどね。

【何歳だよお前】
【思わず感覚的な甘ったるさに軽く圧倒されそうになるが】
【そこを耐えて、「そちらこそ、危ないところになんでいるんですか?」と問いを返す】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:25:04.50 ID:WEGBWI2o
>>409
然様、此れが貴宝院流カミオリ術の誇る奇跡の一片なのじゃ!
他にも何でも出来るがな、今は披露する場でもないかの

【自身の術に誇りを持っているのか】
【無い胸を張って「むふー」と可愛らしく鼻息を零しながら応える】

ん、ぅ――う、ぬ……。よし、乗り込んだな
では、早速出発なのじゃ!

【敏感なのか、腰に腕を回された瞬間微かに身を捩り声が漏れるが】
【すぐに気を取り直し、鶴の腹を軽く叩くと……鶴の作り物の翼が生き物のように羽撃き】
【ゆっくりと浮上――木々の間をすり抜け、夜天の間に躍り出た】

ほぅれ――しっかり捕まっておれよ?
落ちたら助けてやるが――ちぃと肝が冷えるじゃろうからな?

【織守は、ニヤリ……と口元を吊り上げると】
【――全速力で、折り鶴を飛翔させた】

【瞬間――浮遊感と同時に凄まじいGが両者に降り掛かり】
【無駄に空中ターンなどの技法を見せながらアクロバティックに飛行を行ない】
【殺人的にして破壊的なドライビングテクニックを披露しつつ――数分後、ある場所に辿りつく】

ふぅ……――心地良い風だったのじゃ

【バサリ……バサリ……と、ゆるりと羽撃きながら鶴の降り立った先は大きな湖】
【しかし、そこを見掛けたならば湖など目に入らないだろう】

【湖の上に10cm程浮遊している「城」の存在が、あるのだから】
【どれ程の術を以て為されたものなのか、巨大質量の物体は安定した形で浮かび】
【其の外壁には夥しい刻印――恐らくは術を構成する一端であろうモノが刻まれていた】
【魔術師ならば、其の価値は分かるであろうか。――この世界ではアーティファクトに匹敵する建造物であった】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:25:10.28 ID:VIXxSV6o
>>403
うわ、聞こえてた
まったく好戦的なんだからー

……怖かった?
――あー、そういえば、なんか珠音も「ライクに礼を言わないと」とか何とか言ってた気が……

むう……やり方が強引すぎるんだよライク君はー……
もっと、こう、思いやりと優しさをもってだね……

【ふう、と軽いため息をつきながら、若干呆れたようにも聞こえる言い方をする】

……少なくともお友達同士なのに、石を投げるだなんて、私にはできない!!
確かに、「よっぽど」な理由があれば、力尽くで……みたいになることもあるかもしれないけどさー……

【レイアムの意見に対しても、どこか合点がいかないような返事をして、】

――で、ライク君はどうしたの?
いや、若いのは見ればわかるけど、私よりは間違いなく年上だよね?
……言っておくけど、私、14歳だよ?

【軽く眉間に皺を寄せ、なんかおかしくなってるライクに疑問符を投げかける】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:25:20.92 ID:LBta0j60
>>411
ワーズさん、ですか?

【恐らく名前なのだろうそれを、リイロが反芻する】

〈……分かった。すぐに戻ってくるよ〉
「よし、んじゃ行くぞ、おめぇら……」
すいません、すぐに戻ってきます……

【ここで待っていると言う少女の言葉を聞き、三人は病室へと足を向ける】

「ん……誰か来たぜぇ?
アレが、ダハルの言う術式のための増援か?」
うん、多分……
〈(――多分、じゃない……間違いないよ。凄い魔力……!!)〉

【室内に入って行くいかつい男を見送りながら、ファルガはその魔力を感知し、思わず身震いする】
【猫として、やや不自然な動作ではあったが、そうせざるを得なかった】

「(ダハル、今そっちに入って行くぞ……ごつい男だ……服装のセンスが、特に色が父上そっくりな男だ)」
"(了解し……くっ、膨大な魔力だ……!!)"

【室内にテレパシーを飛ばすと、ちょうどダハルもそれを感知したらしく、飛来する思考の端に、驚きが含まれている】

"(我が主よ、今のうちに報告しておく
どうやら、昴の情緒不安定は、かなり深刻なレベルの様だ……
術式を使用する事になったのも、薬だけでは投薬量が危険域に達しかねなかったかららしい)"
「(……?
レイドの事を知ったのは、ライクから、つい最近なんだろ?
なんだってそんなに発作を起こしてんだ?)」
"(それは……まだ分からん)"

【どうやら、昴の精神状態はかなり悪いものであるらしい事を、ダハルは報告する】
【そこに、アストラはアストラで引っ掛かる物を覚えた】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:25:29.06 ID:Qt/hi9Mo
>>393

どうでも良い事だけど変態の元々の意味は虫が成長、つまり幼虫から蛹へなどの事だよ
実にどうでもいい話だけどね

【何を言いたいのかサッパリではあるが一応、自分は違う、と言っているのだろうか?】

ぶっ壊すとか、おお怖い怖い
まぁ僕は自分がどういった類の存在か判らないけどね。記憶無いし

【ククク、と喉を震わせて笑う】
【自称記憶喪失だ、と言うが怪しい事この上ない。そして、女性が病院内の魔力を感じ取った事に、】



”僕は”何もしていないけどね
ま、仕事の邪魔をする奴が居たら足止め程度はしてくれ、とか言われているけど



【ニタリ、と顔全体が笑う。口元は相変わらず右手で隠されているが眼が笑みにより歪む】
【女性に向けられた棒の存在を無視するかのように左手をポケットの中に突っ込みつつ、バックステップで距離を取ろうとする】

【見た目どおり細いのか、その動きは軽やかで速い】
【だが、すぐさま対応出来れば青年に対して先制攻撃を決めれるだろう】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:26:01.28 ID:CwgYpQAO
>>408
……はは、何だか、心配させちゃってたみたいだね。

【素直に撫でられ、困ったように笑う】
【だが、そこに嫌悪やら、負の感情は欠片程も見受けられないだろう】

【色んな言葉を呟きながら、徐々に混乱していく少女の姿に苦笑い】
【どうしても素直になれないって、あるんだなぁと暢気な感想を抱きつつ】

……ほら、落ち着きな、僕も悪かったから、ね?

【ぽふ、っとくっついた少女を拒む事はなく、すんなりと受け入れて】
【落ち着かせるように、優しく言葉を紡ぐ青年は、まさにその『兄』の姿なのかもしれない】
今すぐにその想いを受け入れろ、とは言わないよ。
君にだって、都合や意地があるんだろうから。

でも。

絶対に、後悔だけは、しないようにね。

最終的にやっぱり「彼」が好きじゃない、って結論に至ったのなら良いけど、好きだって気付いて告白しようとしたら「彼」の隣の席は既に埋まってた……じゃ、報われないだろうから、さ。

【ぽむぽむと、少女の頭に手を乗せながら、優しく、そう言った】

【―――もし、青年の顔が見えたなら、青年は、少し幸せそうな顔をしているように見えるだろう】
【こうやって、人の相談に乗ってやる事が、人に頼られる事が、好きなのかもしれない】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:26:45.96 ID:lXIN/ISO
>>416
何百年?……もしかして貴女は菫さんかにゃ?
【首を傾げ】

なるほどにゃ!新しい組織を作るのかにゃ?
【首をかしげ】

アレは私が造った《魔物カード》シリーズの《聖剣デッキ》のカードの一つの5枚目の《ヒツジ魔物》にゃ
コレを持ってる状態で念じると少しの間(3レス)だけ雷の魔翌力を使えるようになるにゃ
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:27:14.32 ID:nFCvuQDO
>>422
知るかああああああああああああああああああああああ!!!!!!
女だからって下手に出てりゃあ調子に乗りやがってええええええええええええええええ!!!!!!
【どう見ても最初から負けてました】

てめええぇぇは!!!今ここで!!この俺様!!ボージャック・オーボウ様が直々に切り刻んでやるうううううううううううううううううううう!!!!!!
【彼が吠えると同時に、その両手に黒い魔翌力が纏われ】
【鋭い爪を更に鋭く、堅く強化される】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:30:55.00 ID:A51omro0
>>420
【その時のピンク服の幼女はというと】

さて…立ち聞きがバレないうちに行くわよ
ここには私が使ってる部屋もあるからそこに逃げれば大丈夫のはずよ

【結構あくどいことを考えてさらに口に出していた】

/了解なのですよー行ってらです
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:31:34.45 ID:a34PCRAo
>>431
あら、そのことを知っているとは…

【ちょっと驚くがアステリズムの誰かが言ったのだろうと把握して気を取り直す】

そうなるでしょうね、具体的にどうなるかはまだわかりませんが

魔翌力や異能をカードに閉じ込めた感じでしょうか…
具現化までするのはすごいですね

【カードに目をやりながら】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:31:56.69 ID:dMMTVIQo
>>423
まあ、実際問題私もまともな生活環境整えてからの方が良いしね
直ぐに……って言うのは現実的に考えて無理だと思う

で、それは良い。それは良いんだよ本当に
とりあえずどうしていくかは決まったし解決したから
問題は此処から先なんで確りと覚悟決めて貰おうか

【ハリセンをまた放り出し、小さく溜息】
【尚、ハリセンは投げられる度に異空間に消失し、必要な時に出現する】

うん、その申し出が既に普通の人の発言としておかしいよね色々と危ない人の発言だよね自覚が有って宜しい
私自身としては貴女がそういう趣味なのは寧ろ噛み合うから全く問題無いんだけれどそれとこれとはまた話しが別だって事を理解してもらえるかな
そんなに見て欲しいって言うなら其処は少年漫画のラブシーンで使われる手法とか色々誤魔化す手段は有ると思うんだけどどうだろうね

早い話が。今この瞬間脱ぎ始めたら、やっぱり拙い。色々と
どーしてもそういう事をしたいなら………ね?

【やたら早口で畳みかける様に詰め寄った後、笑みの質を変えて】
【口が裂けたようなあの笑みで、路地裏の外の方を指さして】

………そういう事は、そういう事をする場所が有るんじゃないかな?
私は、宿に泊まる事は殆ど無いんだけれどね

【此処から出ようと促す】
【或る意味では此方もトップギアなのかも知れない。タイヤの回転する方向はさておき】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:32:20.20 ID:x60u2UAO
>>421

実はですね……
少し前に術式事故により事故死されたエルメアさん……はご存知ですよね?
面識はなくとも同じ“異端狩り”名前ぐらいは聞いた事があるでしょう

【右手の人差し指を立てて】
【まるで内緒話をするように】

埋葬されていたそのエルメアさんの遺体を奪いさり、命の理を無視し…
なんと蘇生した組織がいるようなのですよ……
そう……確か名前は“Justice”……
教会側はその組織と敵対の意向を示しているようです……
私情報部なのでそのような情報を手にいれる事は可能なのです……

【じっとりと糸目でワスレナを見つめて】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:32:57.93 ID:Z7rbd6SO
>>432
全くもう……女の子に爪を上げるなんて…嫌われるわよ?
【右手に嵌めた白い指環から魔翌力が漏れだして右手を保護している】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:34:11.45 ID:hQqyA8.0
>>426
……ほほー。

【何だか、見てて胸がムカムカした】
【何故って、魔法や「魔術協会」について説明するときの自分の姿に、どことなく似ている】
【ただ一つ違うのは、目の前の人物は自分よりも重い何かを背負っている、と言うことだろうか】
【後は、腰に手を回した時の声に仄かな惚気を覚えたが――余韻に浸る間もなく、離陸する】

……おぉうっ…凄かった…
織守ぃぃ…昔、戦闘機のパイロットとかぁ…してた?

【舌を噛みたくないので、飛行中は歯を食いしばって徹底的に黙った】
【織守と、体が激しくぶつかったりして、普通なら大興奮のはずなのに、いまいち実感が無い】
【そして今、地上に降りた彼女は吐き気こそ見せる気配は無いが、フラフラとした様子だ】

―――って、一体あれは何だい織守っ
   家……は不適切だ。こりゃぁ…「城」!

【どんな術式を使っているのか見当もつかないが、とてつもない「パワー」を感じる】
【気が付いたら、処刑用飛行で味わった微妙な感覚も吹き飛んでいた】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:34:32.57 ID:h0fxUMDO
>>430

―――――――――――……

【既に、彼の隣に誰かが居た】
【その場面を想像して、うー、と益々涙目になる】
【やっぱり好きっぽいです、…何故素直にならぬのか^q^】

……、わかった

…ありがと、…カレル

【ぐしぐしと涙を拭って、お礼を言い】
【「もう少し考えてから決める」、と呟いた】

…後悔しない様に、するから

【そう付け加えてから、顔を上げ、彼の表情が視界に入る】
【穏やかな逸れに安堵したのか、抱き締める力が緩んで】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:35:01.56 ID:54Z2a46o
>>429

へーオネエさん知らなかったわー……なんて言うと思ったか
【本当どうでもいいわ!と文句を垂れ】

記憶喪失者か、良い医者知ってるぜもっともスパルタな医者だけどな
なんなら紹介してやらなくもない
【そういった類に敏い医師でも知っているのだろうか】

んーというとお仲間さんがいらっしゃるってー事かい
嫌だねえ、用意周到だねえ、こんな公共の施設でよくもまあ……
【言葉の後に大きく息を吸い】
【女は棒を肩の辺りで構え】

やるもんだっ!!
【それを一気に青年に向けて投げ放つ、速度はそれなりの速さ】
【だがその攻撃範囲は点、さらに前の動作からも十分攻撃翌予測は出来るので避けることは比較的容易だろう】

――――――――
【投げた瞬間その身も走りだし、しかしそれは青年の方向ではない】
【気配を感じた場所に行く為、病院の階段へ向かうようだ】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:35:11.15 ID:gdiMyIAo
>>424

――――――ッ!?
いや、いやいや、行き成り泣かれても困るよっ!?

【あわあわ】
【酷く焦った様に女性に近付き、泣かないでー、と語りかける】
【人に泣かれるのは何時までも苦手な上、対処が出来ないので】
【落ち着き無くきょろきょろと周囲を見渡し、助け舟が無いかと】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:35:30.91 ID:nFCvuQDO
>>437
死いいぃぃぃぃねええええええええぇぇぇぇぇ!!!!!!!
【右腕を思い切り振り上げ】
【女性へと突撃しながら大振りで爪を振り下ろす】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:36:01.07 ID:JBZKULU0
>>425

【んー、と唸りながらじろじろと彼女の全身を不躾に眺め回す】
【それ自体には何の意味もない“観察”の筆は】
【しかし、人によれば異性に見られるよりも嫌悪を覚えるかもしれないものだった】

いーのいーの、“それ”が知りたかったからさぁ

【少女は体重を感じさせない軽さの身体捌きで地面に立つと】
【瞳に意識的な無邪気べったりとを塗りたくって、胸焼けしそうな笑みを嘲るように浮かべて言う】

ストック(死体)の補充だよぉ、此処にいる奴等はぁ基本的に無価値だしねぇ

【……相手の視界から屍を隠すような立ち位置には理由があった】
【とん、と爪先で地面を叩くと同時――音も無く男の死体が動き始める】
【気付かなければそのまま、生きていた頃には不可能なくらいの低姿勢で闇に消えようとする】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:36:33.12 ID:lChdywMo
>>414

【近くのテーブルまで歩いていき】
【顔の保護シールドがカシャンと下りて、口元が顕わになる】
【やはりその部分もメカメカしい】
【機会生命体、という認識が最も近いだろう】

さぁ、この鉄屑には分からぬでござるよ
ただ、能力者殿が戦えば、味方千人死なずに済むという程度の認識しか、持ち合わせてはいないでござる

【有機生命体間での特別≠ヘ上手く理解できない】
【困ったような雰囲気】

……何か、でござるか
やはり外には暈された情報しか出回らんのでござるなァ

【呟いて】

では早速、この茶屋の手並み拝見と参ろうか

【お茶碗を手を摘むようにして持ち、太い機械の指は器用に箸を繰る】
【口内に設けられた味覚デバイスが出した判定は】

――美味で御座るな

【らしい】
【ぱくぱくと、順調に箸を進める様子は、ロボが食べ歩きに慣れている事を暗に示していた】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:37:21.27 ID:h3fkt3so
>>435

【ランナーズ・ハイという言葉が示す通りに、一定の事を越えると人は変わるという
いや、そんな脳内麻薬とかは出てないよ、単なる比喩である】

【今まさにそんな状態であった℃條ヤと共に、夜に冷やされ冷静になる彼女
冷静になったらそんな自分自身に直面できない、たーっと逃げてしまう】


――――どうでしょう……期待半分不安半分、といった感じです
それに初めては――――できれば、殿方が良いか、と……思っていますし


【うーん、と考える彼女、とどのつまりは、やりたかったら力づくで、まさにそのままである】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:38:29.90 ID:lXIN/ISO
>>434
うにゃ!
あ…そういえば私が落とした《雪男型冷蔵庫マシーン(搭乗可)》の設計図を霞が持ってないかにゃ?
【首を傾げ】
【ついでに何百年か生きてると聞いたのはサバトから口づたえできいたみたいです】

なんかwktkするにゃ
【ワクワクしながら】

まあそんな感じにゃ
まずその効果の術式を造って、そのあとソレを動物の形にしてから、カードの形になるよう組み替えたんだにゃ
それで試しにカードを破って動物化するか試したら逃げられたにゃ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:38:47.54 ID:StyDTkA0
>>427
・・・・・・そうかお礼参りか・・・
レイアム、上の階に閃光弾はどのくらい備蓄があった?
「丁度二十個ですね」
買い溜めして置こう・・・
【何度か交戦してるから油断ができない相手と知っている故に、本気でお礼を警戒している】

優しさが人を救うとは限らない、優しさは時に人の傷をより深く抉る刃となる
「時と場合にしても貴方は傷ついてる人間の殆どに優しく接してませんよね、そういうのはどちらにすべきか見極めできる人間が言ってこそですよ?」
【この魔術師、ライクにだけ毒舌である】

友人だからこそ時に厳しく接さなきゃならんのさ、俺にはあの時がお前の言うよっぽどだと感じたのさ
「貴方私のさっきの台詞聞こえてます?」
・・・・・・・


私はどの位の数字を指しているか聞いているんですよ?
【こりゃあ何回か歳に合わない呼び方をされたことが何回かあるんだろうな、うん】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:41:48.16 ID:Z7rbd6SO
>>442
全く……野蛮なんだから……
【振り下ろされる爪を魔翌力で保護した右手でガード】
……38万キロ…月までブッ飛びなさい!!
【左手で顎目がけアッパー】
【繰り返すが驚異的なアホ力のために破壊力が高い】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:42:40.67 ID:dfQpskSO
>>433

そうですね、見ないって約束でしたし
【実際は聞いてただけで見てはいないが】

行きましょうか

/ただいま戻りました
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:42:51.13 ID:/QBtg.SO
【路地裏】

――……参ったね、どうも。

【入り組んだ迷路のようになった、其の深部。十字路に、人影が五つ】
【四つは、如何にもな服装をした屈強な男達。各々凶器を手に携えて、残りの一つを取り囲んで居る】

こちとら早く帰りたいってのに――なんて、無様なんだ。
やっぱり、医者の言う事は素直に聞いとくべきだったかな――――

【十字路の中央。残りの一つ――藍色の紬を着て黒地の帯を締め、腰に短刀と太刀を吊った、濃藍色の髪の人影――は】
【只々、笑みと言うには苦すぎる表情を、生気に欠けた白い貌に浮かべたまま】

【包帯で吊った左腕と、右手で突いた松葉杖を一瞥して、自嘲気味に独り語散る】

(――ああ。面倒臭い、なあ)
(だって此れは、危地なんて呼ぶには、あまりにも――――)

【そうしている間にも四人はじりじりと、包囲網を狭めつつあった】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:42:52.74 ID:a34PCRAo
>>446
ああ、それなら預かってますよ?

【鞄から書類を取り出して言う】
【微妙に口の軽いドj…フォイトが言ったんだっけな】

なんでしょうね、私もワクワクしています
やっていることは裏切りと何ら変わりないはずなのに

【いたずらっぽく微笑みながら】

ほほう…破る?

【中の人は破った瞬間中の動物が裂かれた状態で出てくるイメージが…何これグロい】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:44:07.74 ID:WEGBWI2o
>>438
生憎と、機械は得意でなくてな
電話程度ならば兎も角、鉄の乗り物など操れはせんかの?

【「やったことがないから判らんがな」、と呟きを残しながら応える】
【織守は慣れているのか他に要因があるのか、ケロっとした様子であった】

ふっ……――此れがわらわの誇る拠点。
通称は誰が呼び出したか、「風霊統主の城」!

【胸の前で腕を組み、自慢げに身体を反らして語ってみせ】

跳梁跋扈する悪意の群れを駆逐し
正義の一字を以て世に太平を齎さんとす我らが組織――<Justice>が本拠地なのじゃー!

【短い口上と共に自身の所属と、此の城についての簡単な説明(?)を述べる】
【漫画ならば効果線が引かれ、「ドーン」などという擬音が出ていそうな堂々ぶりであった】

――さて、お主の怪我の具合からするに悠長にもしておれぬか
ほれほれ、早速入ってみるが良い。部屋は有り余っておるからの、今夜は一室貸してやるのじゃ

【急落。ハイテンションは先程までの普通の語り口へと変わり】
【湖と陸地の間に架けられた桟橋に向かい歩き出す】

【何事もなかったならば入場し】
【床に敷かれたレッドカーテンと、豪奢なシャンデリアや大理石にも似た素材で出来た柱など】
【正に西洋の城――という趣の城内の様子を伺うことが出来るだろう】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:44:19.17 ID:x8TxC0go
>>441


「ごめん、……なさい……京、友達って……言ってた……。」


【ポケットから可愛らしいハンカチを取り出して、涙を拭きつつそう伝える】
【暫くすると幾分落ち着いたのか、軽く深呼吸をして】

「京、傷が開いたから帰るって言ってたけど…何か伝える事、有る?」
「後、質問とか有ったら出来る範囲で答えるから……。」

【そう言って、小首を傾げて―――――泣き止んだようだ】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:44:20.26 ID:dMMTVIQo
>>445
…………ん?

【急にきょとんとした顔になり、自分の発言をもう一度口の中で繰り返し】
【『宿』という単語の辺りで合点が行ったか、自分の手の上にポンともう片方の手を打ちつけて】

あー、うん。其処までは言ってない。流石に其処までは
と言うか着替えるなら普通に屋内で、って言いたかったんだけど言葉が足りなすぎた御免
そしてその発想が躊躇わず出て来る辺りは称賛に値するのかも

……いや、ね。期待半分、って言うのは物凄く気になるけど
こう言う時とか、雌に生まれたのがちょっと運が無かったなとは思うよ


…………さて、と。さっき言いかけた事を言うなら
それじゃ、どうする?貴女が何処かに泊まってたりするなら……
ちょっと、其処は見てみたい気もするんだけど

【何か微妙にツッコミ疲れが見えるのは、年季が足りないからだろうか】
【本人が昔は天然ボケよりだったせいも有るのかも知れないがそれは兎も角】
【そろそろ、路地裏を出て帰ろうかと提案する】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:44:22.93 ID:pfMoX6SO
>>436
【エルメアの事故死は不自然極まりない物。明らかに「教会」関係者による他殺である線が強いとというのが、ワスレナの考え】
【更に、「神」への信仰など蚤の心臓程も無いワスレナからすれば、エルメアが蘇生した事は寧ろ「喜ばしい」の部類に入る事】

……ほう、それは…………………………教会に反する事なのは…………分かって、いるんですかね……?

【しかし、教会所属である以上はそれを口に出す訳には行かず、ごまかすような、自分は教会の側だ、と語る言葉】

で、レギン……貴方は、「どうする」つもりなんですか?

【ワスレナが聞いているのは、「教会」として、では無くレギン本人が「どうするつもりで?」】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:44:52.60 ID:nFCvuQDO
>>448
てッ――――――
【爪を受けられ、次の行動に移ろうとした瞬間】
【アッパーカットが綺麗に、吸い込まれる様に決まる】

めェェェェェェぇぇぇぇぇぇぇ………
【衝撃で上空に吹っ飛ぶ…いや、飛んでいく】
【キラーン☆】
【そして彼は…お星様となった】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:45:02.56 ID:7yZY9OE0
>>443

【ぞくり、吟味されるような嫌悪感を覚え】
【つ、と後ずさる。嫌悪感というよりは恐怖に似たようなものも、敏感に感じ取る】
【足元の男から、ほんの少し離れた形にもなったわけだが】

(……最近まともな少女に会ってない気がする)

【お前も少女だよ】

……「それ」? ストック?

【目に異様な輝きが映る。恐らく、好奇心の炎だろう】
【後ろの言葉を全力でスルーしてでも、その単語に食いつく】

【低姿勢で消え行く死体の姿を、視界の端に認める】
【だが、それについて質問するより先に、足元にある死体から一歩右に離れる】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:45:19.24 ID:whOGS7k0
>>428

【ワーズは無言でこくこく頷き、3人を見送るだろう】
【……3人が行ってから】

(…………。…………ジュース、のみたい……)

【!?】


【と、いう寸劇は置いといて(※中の人が度重なるシリアスに耐え切れなかったようです】


【――そして、病室内】
【再び、ダハルが中継することになる「音」――しかし今回は「魔翌力」も追従する】

『(この子です、メルフ導師……お願いします)』
「(どれ、少し下がりなさい……。…………――――)」

【――ぱらぱらぱら、と本を捲る音。そして――魔翌力が表層に出る。より強く感じられ――】

「(……セルベイション∞リストア=I)」

【ぱぁ、と温かい光が爆ぜたのを、ダハルは感じるだろう――――“魔術の同時発動?”】

(……っ、ぅ…………)

「(カームルミナス=c…精神の救済、失われた気力を魔翌力で補完し、心身を鎮めさせていただいたよ)」
『(本当に有難う御座います、メルフ導師……何時もながら素晴らしいお手際で……)』
「(はは、なに。最近わたしの弟子が頑張っているのだ、このわたしも負けていられんよ。なにより、頑張らねばまたローザに蹴られてしまう)」
『(≪ネル・ナハト≫の乱の英雄、エルメア=ミルフォードさんでしたね?いやはや、素晴らしい弟子をお持ちで…………患者は眠ったのですか?)』
「(ああ、わたしの術のひとつ……カームルミナスの付随効果だ……鎮静の効果を持つ術式でね、睡眠を促進するおまけが付いてくる)
 (ゆっくりと休ませてあげるといい……精神的に随分と参ってしまっているようだからね)」
『(はい、有難う御座います……有難う御座います……――――)』

【――――――がちゃり=z

【扉が、開く――先刻の男が――「メルフ導師」が、出てくるだろう】
【彼は、ちらりと――リイロ――ファルガ――『アストラ』に視線をやると】

「……ふむ、“きみの”かね。いやはや、「若さ」というのか……羨ましいね。
 だが、あまり次からは控えるように。……さて、食後の芋羊羹がわたしを待っている……」

【ば、と踵を返し――……歩き去ってしまうだろう】
【……“ダハルのことが――気付かれていた?”】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:45:24.21 ID:CwgYpQAO
>>439
【一人、愛しい人への想いと、素直になれない心が衝突しているらしい彼女の様子を、見守るように、じっと見て】

こんな僕でも、君の助けになれたなら、何よりだよ。
今日の会話のような感じで良かったら、僕は何時でも相談に乗るからさ。

【落ち着いてゆっくり考えなよ、と、少女に言葉を向けて】

うん、そうするのが、良いと思うよ。
僕なりの答えだから、絶対に正しいとは、言ってあげられないのが、少し心苦しいんだけれど、ね。

【少女と目が合うと、にっこりと微笑んで】

……相談してくれてありがとう、檸檬、何だか、僕も少し救われた気分だよ。
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:45:24.30 ID:A51omro0
>>449
えっと…ここからだからあっちね、近いわよ

【方向が分からなくなりかけたが何とか状況把握をして案内する】

/おかえりなさいなんです
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:47:44.00 ID:tjLPyUDO
>>444
ホントに機械だね〜・・・・
誰かに無≠ゥら作られた機械なのかな?
それとも、進化≠フ結果そーなったのかな?

【進化≠ニ言うのは、何も生物学的な事だけではない】
【失敗を繰り返し、自然とその方向に向かった結果=\――ウェイトレスはそこまで含めて進化≠ニ言う言葉に例えた】

むぅ・・・わからないならいーよ、アナタには私の事話さないもん
価値を数で数えるか、性能で数えるか・・・なんだよね。

あぁ〜、うん―――何か
それだけでも十分過ぎる情報だとは思うよ♪

少なくとも、死んでないって事だからさ☆

【そして―――真っ直ぐに食事を始める彼を見つめる―――】
【そして、その結果に満足したように笑みを零した】

やった♪
それ、私のお母さんの生まれ育った国の代表的(?)な料理なの・・・・

和食=\――この世界でも馴染みの深い料理だけど、私はそれが一番好き♪
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:47:49.62 ID:whOGS7k0
>>458
/食後の芋羊羹→仕事上がりの芋羊羹 大した影響は無いけど
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:49:11.40 ID:x60u2UAO
>>455

さぁ?全く分かっていないのではないですかねぇ?
エルメア嬢も事故とはいえ、神の所に召されたのに再び連れ戻されるとは……おかわいそうに

【悲しむ“ような”仕草をして】

まぁ貴女もお気をつけて……誰が敵かも分かりませんからねぇ
私?私はですね……

【にっこりと微笑み】

一番全てを見渡せる所にいきたいですね、私は…
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:49:13.33 ID:Qt/hi9Mo
>>440

見え見えだーぜぇー?!

【投擲された棒を何があるか分からない、と仕掛けがあるだろうと考えたのか大きく体を動かしながら避ける】
【そのまま左手がポケットの中から取り出し、それに自身の魔力を籠め始め、】

【よし、このまま引き付けて後は時間を――――】


ってオィィィッィィイィィィィ?!


【その反応は投げられた棒ではなく、女性の行動】
【青年は素直に女性が自分の相手をするものだと思っていたようで思わず声を荒げる】

(クソッ!単純に考えすぎたか!!)

【女性の行動が予想外だったのかすぐさま行動に移す事は出来ず、女性が病院へ入ることを許してしまう】
【青年はすぐさま追おうする。何ら妨害が無ければ一定の距離を持って青年が女性を追跡する】






【病院内】

【―――――シン、と病院内は異常なまでに静まり返っていた】
【いや、むしろ誰も居ないのでは?と勘違いさせるほど人の気配が消えていた―――正確には感じられなくなっている、である】

待てヤァァァ!

【女性の背後から青年が怒声を上げながら必死に追跡する。
 その速度は軽いなりに速いが見た目通りならスタミナは余り多くは無い。女性が一定以上の速度を保てば引き離す事は容易だろう】


【目的の地点は三階、ナースセンター】
【階段からのルートであれば三階に着いて目前の位置だ】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:50:07.56 ID:h3fkt3so
>>454

――――――――ふぇ?


【呆気に取られた表情、中の人も含め――――ああ、もう、勘違いしたんだ、と彼女は恥ずかしがって
顔を真っ赤にして、ぼん、と爆発する】

【恐らく彼女のボケが段々と増えてきた、からだろうか
気が抜けない、天然なのが少しずつきつくなってくる】


……――――うぅ……返す言葉がありません……
――――分かりました、案内しますよ、我が家――――とは少し、違いますが


【このままだと消えてしまいそうなほど恥ずかしかったのか、慌ててもとのクールな様子を出そうと
凛とした微笑を魅せる、嗚呼、駄目だ、真っ赤なほっぺたが目立つ目立つ】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:50:29.97 ID:lXIN/ISO
>>451
うにゃ!ありがとうにゃ
【設計図を受け取ろうとする。ついでにコピーしたり設計図を元にすでに作ったりしていいですよ】
【ドj…に続く言葉が気になる】

うにゃ!イタズラをする子供の心境かにゃ?
【首を傾げ】

うにゃ!簡単に言うとカードを破壊すれば
【カードを見せながら】

【何それ…怖い…】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:50:33.34 ID:Z7rbd6SO
>>456
…………パンッパンッ
【二拍してお祈り】
……………良い出会いがありますように…………そろそろ危ないから……ほんっとに…………!!!
【真剣にお祈りした後】
結局…何だったのかしら………お月様…壊されたら少し困るわね……………
【いやいやいやいや……】
ま、いいか!
【深く考えない事にしたらしい】
/乙でした…?
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:51:14.88 ID:VIXxSV6o
>>447
ちょっと待ったちょっと待った!!明らかにその解釈は間違ってる!!
違うから!!そっちのお礼じゃないから!!純粋な意味でのお礼だから!!……多分!!

……純粋な意味でのお礼だよね?私は信じる!!珠音を信じる!!
珠音はそんなお友達に模擬戦以外で喧嘩をふっかけるような娘じゃないって、私は信じるよ!!

【やけに早口でまくし立てるように言葉を並べ上げ、】

……あ、それと、私から今、言っておこう!!
まあ、レイアムさんの言う事も助言として聞き入れることはオススメするけども――

――ライク君、あんな私にも声をかけてくれて、そして今でもこうして接してくれて、ありがとね!!

【あまりに純粋で、そして清らかな笑顔で、シズクは、お礼を言った――】

……んー、具体的な数字?

【そして、無警戒にもヒョコヒョコとライクの側へ歩み寄り、】

――おー、やっぱりライク君って、背が高いよねー
そうだねー、20……まではいってないかな、18とか?

【身長150cm弱のシズクは、右手を上に伸ばして、ライクの背の高さを改めて実感してみる】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:53:21.27 ID:hQqyA8.0
>>452
そうか…ま、あたしも上手に扱えるわけじゃないからなぁ。メカは。
魔法が絡めば、ラクチンなんだが。

【魔力制御については、流石にこれまでのような絶対的な自信は失われたが、そんじょそこらの人間に劣るつもりはない】

すっごいなぁ……ドドン、って。

ん、<Justice>……それって、織守がボスやってんのかい?
そいで…悪い連中をブッ飛ばす、ということは「カノッサ機関」とかと、戦うのか?

【組織のことが気になったようで、神妙な顔で色々と質問する】
【魔術協会は、特別に善悪の役割を与えられた組織では無い。最も、武美にはその平穏を乱す者たちを、状況によれば殺害すら辞さぬ意思はあるのだが】

う、うん。ありがと。
じゃあ、遠慮なく入らせて貰うよ。

【笑顔を作りつつも、右腕で左腕を抑えながら】
【橋を渡り内部に進入し、その外観に劣らずダイナミックな内部を、視線をくるくると回しながら確認する】

……素晴らしい!…素晴らしいんだけど、いまいち、「櫻」のイメージには合わないなぁ。
これって、織守の趣味?

【織守の、いかにも「櫻」の代表のような雰囲気との相違を感じ、尋ねる】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:53:42.83 ID:nFCvuQDO
>>467
【数分後、そこから少し離れた場所】

【何かが地面に落下し、辺りに砂埃が舞う】

【砂埃が止んだ後、そこにあったのは…】

……あの女………次会ったら……殺…す………
【地面から生える二つの足と、ライオンの尻尾だった】

/乙でしたー
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:54:38.00 ID:a34PCRAo
>>466
どういたしまして

【なんか魔改造しようか考えてるがなかなか浮かばないんだよねーあれ】
【サバトくんが言っていたことですよウフフ】

ちょっと違いますね、反抗期という方が適切かもしれません
―当時の感情はもうはっきりしていませんが

【しがらみからの解放を望む意思、といったところか】

…う〜ん?

【ちがうの?】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:55:13.52 ID:ag8gwlEo
【街中】

……────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/12(月) 23:55:20.57 ID:JBZKULU0
>>457

うっふっふー

【奇妙な――こんな状況でなければ間違った個性で片付けられそうな笑い方を零し】
【彼女の食い付いた好奇心を縄とし、足元から“悪意”の蛇が這いずりはじめる】

うん、ストック
僕ねぇ、屍遣いなんだぁ。だから死体のストックだよぉ

【意図的にか、否か――先に“ストック”の説明をすると彼女は笑った】
【移動した死体は路地裏の闇に飲み込まれてゆき、目で追うことは難しくなる】
【たいかに、彼女が屍遣いであれば、死体が動くことも納得はいくだろう】
【ほか二体の死体に動く気配は無く、また嫌味なほど純粋を『装う』少女にも敵意は無い】
【彼女の行動を不思議そうに――小首すら傾げて、観察している】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:55:40.18 ID:dMMTVIQo
>>465
…………いや、私だってまだキスから先は知らないし
流石に其処まで突飛な発想は無いからね?うん、無い。無い
幾らなんだってそーいう事は………まあ、知らない訳じゃあ無いけどさ

【やれやれと言ったような口調、それでも如何にか調子を戻し】
【他人の家への宿泊という事で、年相応に楽しげな顔を見せ】

んー、お泊りセットとか無いけどまあ良いか
どうせ洗う物、シャツしか無いしねー
タオルとかも特に要らないし……うん、問題無い

それじゃ、レッツゴー……ってシオン顔が凄いリンゴ病みたいになってる
まあ、夜だし周りからは見えないでしょ
………私の位置からは、物凄くはっきり見えるけど、ね

【かなりの乗り気で、早速歩き始める】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:55:40.23 ID:gdiMyIAo
>>453

…………そう――だいじょぶ?泣き止んだ?

【女性の言葉に、ほっと一息ついて、ハンカチを取り出した女性に尋ねる】
【泣いていられるより笑っていられた方がいいとは、少女の言葉だ】

伝える事……「心配してた」って伝えておいて。今は、其れくらいで良いや。
だから――――貴女の名前、教えて欲しいな?

【京に対する伝言は、少し味気ないものだ】
【が、一方的に伝えるだけとなっては、それくらいしか伝える事が無いので】
【少女は、対象を目の前の女性に変えた】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:56:43.20 ID:pfMoX6SO
>>463
神…………ですか。確かに……そうかもしれませんね。まあ、人の思う事は良く、分かりません。

【こちらも、悲しむような仕草を見せつつ】
【「神」などいない、と、心の中ではそう叫び続けて】

そうですねぇ……もしかすれば、貴方も敵かもしれないのは、分かっています。

【淡泊な口調で、背中の弄りながら】
【まるで「誰が敵でも関係無い」とでも言いたげな表情を、ほんの一瞬だけ見せて】

全てを、ですか……分かりました、有り難うございます。

【小さく、本当に小さく微笑んで】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:57:01.32 ID:dfQpskSO
>>460

貴女達ここに住んでるんじゃ・・・そんなに広いんですか、この館・・
【住んでる人が迷うってよっぽどだぞ】

【護は車椅子を彼女の後ろに付け着いていく】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:58:39.30 ID:h0fxUMDO
>>459

…、うん…僕も、助かるよ
有難う、カレル―――またこうして、ゆっくり話そう

【ぎゅっと優しく抱きしめて、瞳を閉じる】
【逸れから、ぱっと身体を離し】

……、…分かったー
……ああ、もう…何で、顔がこんなに…!

【顔を真っ赤に染め上げながら、苛立し気に呟いている】
【しかし、何処か胸の仕えが取れた様な、すっきりした表情】

―――――カレルも、救われたのかい?
…どう、して…?

【不思議そうに、彼の言葉を聞いてから】

…っと

もう、夜も遅いし…僕は、そろそろ行くよ
今度会った時は、一緒に水着を買おうねっ

【よいしょと立ち上がり、外見相応の笑顔で言う】
【逸れから、最後にもひとつ、ぎゅー】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/12(月) 23:59:15.59 ID:54Z2a46o
>>464

【避けられた鉄の棒は病院の壁に深く突き刺さり音沙汰は無い】

ギャハハハ!!バーカバーカ!アタイを単細胞だとでも思ったかバーカ!!
【その言葉遣いは間違いなくバカっぽい】
【と、走る途中恐らく病院内ならあるであろう公衆電話を文字通り引っこ抜き】

ホラよ!これで上のお仲間にヤバイヤツが来たって連絡しな!!
【その腕で青年に向け投げる】
【もっとも走っている為に正確な狙いなど付けられなく当たりそうもない、それはむしろ牽制の為の行動】

(気配の場所はっ……三階)
【女の体力は恐ろしく高いのか息を切らす様子は見られない】
【先の鉄の棒を投げた腕力からして体力や力の方面に秀でているようだ】

【速度を保ちつついずれ三階に着くだろう】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:59:39.51 ID:lXIN/ISO
>>471
【雪男型の鎧や小さな雪男ロボットや氷の魔翌力で動く機械兵とかかき氷機とか使い道が沢山あるじゃないか!】
【ドジッ子かwwww】

にゃるほどにゃ

つまりこうだにゃ
【カードを破るとカードは魔翌力へと変わりそれがさっきのの羊の形になっていく】

【違いますww】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/12(月) 23:59:56.38 ID:h3fkt3so
>>474

あ、あんまり顔を見ないで下さいっ!今必死なんですから……落ち着けようと――――
貴女が側にいると……その――――興奮しちゃうんです


【なんか、さらっと危ない事をつぶやきつつも呼吸を整えようとする音が響く
彼女の直ぐ側で、彼女の呼吸が聞こえる、やや賑やかな通り、まるで世界に二人だけ
周囲が単なる景色に過ぎず、視界に入るのは貴女だけ、そんな――――至福の時間、だと、彼女は感じている】

【そっと、手が伸びる、貴女と繋がっていたい≠ニ示す、白い手袋に包まれた、小さな小さな手】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:00:01.72 ID:iAwmGmw0
>>477
広いわよ…私が魔術を無理矢理使って広くしたからなおさらね

【半分以上自業自得だが気にしたら負け、多分】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:00:29.17 ID:Q3nXMWg0
>>458
……そう言えば、お兄ちゃん……
「あ、何だよ?」
昴さんに、親切にしてたけど、あれは……?
「あぁ、アレか……」

【待っている中、リイロはアストラに、ふと湧いた疑問をぶつける】

「リイロ。俺やレイドが前後して家を飛び出して、バラバラになっちまったのは、確か3年前だったよなぁ?
え――そ、そうだけど……
「――つまり、そういうこった」

【端的に答えを返すと、ニヤッと笑みを浮かべる】

"(まさか我が主よ……重ね合わせているのか!?
自身を、昴さんに……!?)"

【その様子を聞いていたダハルが、普段の静かな雰囲気に似合わず、思考がパニックを起こす】
【やはり、今日のアストラはおかしい。そう確信せずにはいられないダハルだった】

「(――ま、あながち冗談でもねぇ……)」

【如何にも軽くはぐらかした風だったが、それは、実はアストラの本心に近い――】

"(どこまで、強力な魔力を持っているのだ……!?
しかも、今『術式を同時発動』した……!?)"

【室内で行く末を見ていたダハルは、発動する術式、そこに付随する魔力の圧倒的な力に、ある種おののいていた】
【姿は確認していないが、この術者、並大抵の男ではない】

"(……我が主よ、昴は休眠状態に入ったようだ……
これ以上は、話を聞く事は無理だと考える)"
「(――そうかい。分かった
お前は戻ってこい。気付かれずに戻るくらい、朝飯前だよな?)」
"(言われずとも……了解した)"

【ダハルのスパイ行為もこれまで】
【「メルフ導師」がドアを開けたところに続き、部屋から出ようとすると】

「あ……?」
"(まさか、感づかれていたのか……!?
――いや、アレほどの術者なら、無理はない……か)"

【「メルフ導師」の言葉にきょとんとするアストラと、冷や汗をかくダハル】
【だが、特段何をするでもなく、「メルフ導師」は立ち去って行く】

「……ともかく、さっきのワーズとか言う子供の所に、戻んぞお前ら……」

【アストラの言葉で、全員が連れだって病室前から休憩室に移動する】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:01:00.17 ID:S7eL3jwo
>>469
そうじゃ、わらわがリーダーを務めておるのじゃ
機関も含め、櫻が夜行、ノア、不死鳥座――民の平和を乱す悪党共は全て敵じゃな。
六王教団の手助けを得られたとはいえ、未だ実績を持たぬ新設組織……まだまだこれからじゃがの

【「気になるならば、概要は六王教団の掲示板に載せてあるのでなー」と補足的に伝えながら】

名を出した――と言うことは、お主は機関と因縁でも持っているのかや?
一時期は眠っておったが、最近はまた活発に動き出しおったからの……何処で何をしておってもおかしくはないのじゃ

【もしや其の怪我の原因か?と考えるような表情を浮かべながらも】
【組織に興味を持った様子の武美に対応していく】

ふぅむ、此の様な趣も嫌いではないが……わらわの趣味ではないな。
わらわが建てたわけでも、明確にはわらわの所有物というわけでもないからの。
どこぞの物好きの打ち捨てた城を、国から管理者として借り受けておるだけなのじゃ

【質問に答えながらも歩を進め】
【広いホールへと入ると、二階に続く大階段を登り始める】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:01:09.50 ID:gbSr6QAO
>>476

貴女がどうするかは自由です……
最近エルメア嬢の目撃情報も多数あります、一度彼女を探して真相を聞いてみては?

【柔和な笑みを浮かべて提案する】

そうですよ、夜道にはお気をつけて……
なんて、冗談ですよじょーだん…

【クックッと中折れハットを整えながら笑い】

えぇ、何せ私はあらゆる出来事を収集する…
“情報部”ですから

【にっこりと微笑み】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:01:49.12 ID:SiSicpE0
>>468
どうだかな、だが以前会った時、俺は間違うことなく殺意を珠音から受けた

と言うか場合によっては殺さなければならないって台詞もこの耳ではっきりと聞いた
私はその日から珠音に会う気にはならない、正直面倒なことになりそうだし、眠いし
【そのお礼をそういう風に受け取るのは以前の邂逅でのゴタゴタも原因してるようだ】

あーーーーー・・・面倒くせぇ・・・
俺は単純に自分は不幸ですオーラ放ってる奴が大嫌いなだけだ
「素直じゃないですねぇ・・・まぁ・・・親s、おっとっと」
【ヘッと掃き捨てるように言い放つライク】
【何か余計な事を言おうとしてライクからナイフを掠めるように投げられたレイアム】

よろしい・・・
【と、短く一言。間違っていないようだ】
【真面目な話は十代後半、明確に決めておりません】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:03:51.69 ID:y9TpaMQo
>>475

「『心配してた』………うん、分かった伝えとく。」

【こくり、と頷いて赤い瞳で彼女を見据え】
【次いでの質問に意外そうな表情――自分の事を尋ねられるとは思っていなかったのか】


私は――――――“天生 雲雀”…京の幼なじみって言うか、兄弟みたいな。


【“幼なじみ”―――――森島から彼の幼少時の話を聞いているルシアであれば、】
【彼女と森島の具体的な関係にも思い当たるだろうか】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:04:05.12 ID:Y.AQiy2o
>>480
【しかしそこには氷使いカスミの存在が…!】
【いっそカスミの強化ユニット的な使い方にするか?】
【彼は結構音に持ってるようです…あいつ再登場いつになるのかな】

おおー…

【具現化していく羊を見てちょっと感動】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:04:22.65 ID:hizw73so
>>461

……食事中には難しい質問ではござらんか
正しく答えるなら
皆に作られて、大失敗した後に進化≠オた、そんな感じでござる

【モグモグと、ご飯を口に含んだまま、音声を出す】
【口を開いてないから、行儀は悪くないかもしれない?】

…それは、意地悪でござるか…? 言われても、難しいものは難しいんでござる
あとは、開発費用でも数えられるでござるよ


死んでない…?
…情報のパイプがってことでござるか?

【察せずに、ウィンと首を捻り】
【カキ氷も、啜る様に食べてしまった】
【――頭は痛くならないのだろう、便利】

うむ、和食≠ヘ何度か食べた事があるでござる
味も良くヘルシーで、当局も好きでござるよ
その国の血が流れて居たでござるか、それはなるほど上手く作れる筈、得心いったでござる

…と、馳走になった
御代は幾らになろうか?

【かちゃん、と食器をテーブルに置いて、手を合わせた】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:04:28.69 ID:Wyh2Pqk0
>>473

屍……使い……。……成る程。

【動いた死体の謎に合点がいったのか、大きく頷く】
【そこが分かれば次に注意が行くのは、「敵意」及び「攻撃性」】

まあ動かす力も必要なんでしょうけど……色々と便利そうですね。
危険なところにも使役したのを派遣するだけですむでしょうし。

【何を考えてこんな話をしているのか】
【警戒心だけは未だに尖っているが、だからといって大きく行動するようなことは無い】

危険も少ないでしょうね……フィードバックとかが気になるところですが。

【ドン引きした時以外を除けば、恐ろしく冷静である】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/13(火) 00:04:39.63 ID:0.DE4WI0
【――公園】

……はぅー。
こうしてお団子を食べるのも、久しぶりですよぅ……♪

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】

【――右手に持った串団子を、幸せそうに頬張っていた】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:06:05.16 ID:BY2Mzh6o
>>481
……あれ?人間って特に発情期が明確に有ったとは思わなかったけど……
ああ、そうか。一年中、そうなんだもんね?
私が引き金なら………ふふ

(……今夜、寝た振りでもしてみようかな)

【身長差も余り無く、顔や肩の高さは殆ど変わらず】
【互いの声も、何の差し使えなく届く位置】
【言われたとおりに視線は正面に向け、何となく面白い事が有るかもと企みを練りながら】

……ん。良いよ

【差し出された手を握る】
【手首から先を活用しての戦闘を行う吟雪の手は、見た目に反して頑丈に出来ている】
【手を握ったまま、歩いていく。目的地に着くまで、吟雪から手を放す事は無い】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:06:59.19 ID:x31ZpsAO
>>478
そうだね、楽しい時間だったし、断る理由なんて何処にも無い。
また、ゆっくり話そう、機会はまだ、幾らでもある筈だから。

【やっぱり青年は抵抗せずに、家族に向けるような、優しい視線を送っていた】

それだけ「彼」とやらが内心で気になっていた、って事じゃないかな?

【からかうように言いながらも、自分が悩みを解決してあげられた事に、内心、僅かな満足感を得る】

――――ん、昔出来なかった事を、今、漸く出来たなー、って、ね。

うん、そろそろ時間かな。
じゃあ、その時には、連絡を宜しくね?

【少女に軽く手を振ると、街に向かって、ゆっくりと青年は歩き出す】
【――少しだけ、その足取りは軽かった】


/これで一段落、かな?
/絡みありがとうございましたー、妙にお節介な子でごめんねっ。
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:07:33.93 ID:ULNYFwSO
>>485
まあ、気長に探してみましょうか…………そう簡単に巡り会える物じゃあ無いのは、分かって…います。

【こちらは、感情が無いのでは? と疑いたくなる程の無表情】

貴方に襲われても撃退出来るのは分かっています。

【キッパリと、当然の事のようにそう言って】

成る程……さて、そろそろ時間も遅い。私はそろそろ帰らせていただきます。

【そう言って、小さく頭を下げながら踵を返して】

では、お元気で。

【何処かへと、歩いて行った】

/乙でしたー
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:07:51.78 ID:tQce75c0
【公園】

今日は特に怪我しなかったなぁ…

なんだか今日は穏やかに眠れそうだ…

【自販機の前に機関員風の服の青年が立っている】
【ポケットの小銭がうるさい】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:08:22.69 ID:gbSr6QAO
>>494

/お疲れ様でした!
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:08:29.39 ID:X84rPcSO
>>488
【なん…だと……】
【強化ユニットいいと思うよ!】
【あらら……なんともないようにしていたと思ってたら】

どうにゃ?
『め〜』
【エヘンっとしながら】
【羊は今回は大人しいよ!潰されたくないからね】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:09:35.28 ID:8ig9.HQ0
>>484
……そうなの、か。
――織守は凄いな。あたしより小さく見えるのに、あたしの弱点とか、アホなとことか、的確に見きってさ…
それで、こんな馬鹿でかい城を使うレベルの組織を運営してるんだろ…やっぱり、違うなぁ。

【正直、「機関」と教団以外の組織については、ニュースや新聞、噂で名前を聞いた程度で、詳細を聞きたい気持ちもあったが】
【一番、心を動かしたのは、織守がリーダーであった、ということである】

【先ほどから散々凄い人物だとは思っていたが、よもやここまで巨大なモノを背負って立つ女だとは、思っていなかった】
【武美は、19歳。まだ大人ではないが、織守よりは年上である。素直な感嘆と、ひとかけらの不甲斐なさを、瞳に宿して言った】

………い、いや?適当に出しただけさ。
所謂「悪の軍団」で一番話に上るからな、自然と思いだすのも早くなるってことだねぇ。

【何か隠しているような様子も見られるが、今は傷の治療が先決だろうか】

ふーん、流用品ってわけだ。しかも借用品。
でも、国から認められてるのは、それはそれで凄いじゃないか。ここ…櫻じゃ無くて水の国だよな?

【空中から見えた歪んだ景色や、独特の空気感からそう判断したのか、尋ねつつ】
【織守の後ろに影のようについていく】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:09:56.34 ID:uYBDuCEo
>>492

だから違いますってば!……もう――――また振り回されて……


【はぅ、とため息をつく、彼女――――ここまで彼女が本音で接する相手は少ない
否、だからこそか、若干緊張しているように思える】

【絡みつく手――――この手を離したくない、だって――――離したら、貴女との繋がりも離すようで――――
そんなことを考えながら、ぎゅっと強く、強く握る】

【しばらくすれば、まあまあ大きめの宿が見えてくるだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:11:07.76 ID:lFX97jMo
>>479

(あの単細胞チックなヤツにやられた僕は更に単細胞と?)
(イラッとするナァ―――――――!!!!?

【女性の先制と声にイラッとしながらも必死に追跡する】
【が、思考する最中突如として投げられた公衆電話が飛んできたことにビビる。お陰さまで絶叫】

【とは言え、動作は見えていた。
 故に姿勢を低くする事で回避することは可能だったが短いながらも十分なタイムロスとなった】








【病院-三階】


【白く、清潔なイメージのある病院の天井や壁は血生臭い臭いとともに紅く染められていた】
【とは言え、全面的にではなく、ナースステーションを中心に侵食されるかのように点々と紅が広がっていた】
【ナースステーションの中から―――正確にはその天井にある歪で、狂っていて、壊れているかのような魔方陣から歪な魔力が漏れていた】


【それを作り出したであろう人物の姿は見えないようだが――――】



【青年が三階に辿り着くまで僅かながらも時間はある。凡そ2分(2レス)ほどか】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:11:49.22 ID:egMcX2DO
>>493

うん、またね、カレル!

【手を振りながら、ぱたぱたと駆け出して】
【大分距離を離してから、すっと腕を下ろして】

――――――――――……、カレル

【ぽつり、寂しげに】
【うなだれながら、彼の名を呼び】

…あまり力になれなくて、ごめんね

【そう言うと】

【再びぱたぱたと駆け出した】

/いえいえそんな!カレルさん結構してくrげふん!
/お疲れ様でしたー!
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:12:23.83 ID:Y.AQiy2o
>>497
【でも設定的にそんなかさばるものもどうかと―ゲフン】
【ドジっ子扱いは流石に経験なかったようで色々思うところがあるとかないとか】

あら、今回は大人しいですね

【羊をじっくり観察してるよ】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:12:33.56 ID:xYmsuBs0
>>483

【きゅーけーしつ】

…………、…………。…………。
【なんだかワーズが自販機に向かって背伸びしてぷるぷるしてらっしゃる】
【「かるぴす」のボタンに指が届かないようです】

…………っ、…………〜〜…………あ
【あ、気付いた】

………… …………
【ちゃりーん】
【おつりボタンを押して小銭を回収し】
【てこてこと歩いて、ベンチに腰掛け】

……スバル、の……様子……は?
【 なんか かお あかい です^q^ 】


【――――しかし一方。ダハルが去った――“去ってしまった病室”では】
【残った看護婦と医者が、会話を続けていた】

「……先生、昴さんは……」
『ああ……矢張り、「自覚」してから錯乱発作が酷くなっている……』
「……彼女は本当に記憶を喪失しているのですか?」
『 いや、彼女は記憶を失ってはいない。 』

【    ――――――――“?”】

『逃避の一種だ……余程自分にとって辛い記憶なのだろう……或いは認めたくないのか……
 自分で自分の記憶を作り変え、其れを真実だと思い込んでいるのだ……
 目を覚ましてから5日目の時に初めて錯乱を起こしてから……恐らくずっと』

『発作のたびに、自分が偽りの記憶に閉じこもっていると気付き……鬩ぎ合いが始まる……その結果がこれだ。
 そして眠った後、また記憶は作りかえられている……カラが破れれば再びカラを作って閉じこもる……繰り返しなんだ
 だが、それも……「偽りの状態」の時に、「真実の情報」を得た所為で……ひどく不安定になっている』

「……そんな危険な状態で……矢張り精神安定剤を此処に置いておくというのは……」
『……彼女は心を乱す「卵」の影響を大きく受けている……この投与量で漸く薬が通常の効果を発揮してくれるのだ
 “もう体内に卵本体の反応は見つからないというのに”……余程深く、心に“根付いて”いるのか……』


『……兎に角、われわれに出来るのはここまでだ……行こう。
 この分だと、退院予定日は引き伸ばさざるを得ないかもしれないが……
 ……真なる「心の救済」は、例え医療のプロであっても……届かぬ領域に在るのだ……「そこ」は……われわれではない――
 ……心を開き、開かれ、『信頼』という『大いなる鍵』を託される――……『友人』にしか踏み入れぬ場所だからな……』

【――――ぱたり、と。昴の病室に残るのは、穏やかさを装った寝息のみになるだろう――】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:14:18.78 ID:tGZ7UsSO
>>491

――――なんだ、やれば出来るじゃないか、オレ。
前言撤回、安静は必要無かったね、此れは……

【かつん、こつん】
【杖を突く音と共に、公園の入り口から、感情の篭らない声音が響く】

【然程声量の無い、だがよく透る中性の其れは――】
【恐らくは少女にとって、聞き覚えの有る物だろうか】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:14:33.13 ID:owm2DTYo
>>486
それって、ライク君が悪いのと、ライク君の勘違いの産物なんじゃ……
どうせ、私に対して石を投げてやったとか、そういう余計なことを珠音に言ったんだろうけど……

そりゃ、ライク君の悪びれない態度でそんなこと言ったら、珠音は怒ると思うよー、だって珠音だもん
――で、あくまでライク君と私の問題であるこのことに関して、珠音が変に口を出すとも思えない

つまり、ライク君が珠音に要らないことを言ったのが悪いってのと、
今度珠音と会ったら面倒な事になるだろうって予測はただの勘違い――

……そんなところだと思うんだけどなー

【実に冷静にそんな分析をして、】

へー、そうなると、大嫌いな相手にわざわざかまってくれて、なおさらお礼言わないといけなくなっちゃうね!!

【ライクとレイアムの危なっかしいやり取りを見ながらも、いい笑顔を浮かべている】

……お、正解?
わーい、なんか景品無いのー?

【そして、無邪気になんか喜ぶシズクであった】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:14:33.87 ID:BY2Mzh6o
>>499
ま、良いんじゃない?それくらい正直でもさ
振り回してるの、こっちも楽しいしね
……頭の良い子ごっこしてるときより、ずーっと楽しいよ

【手の温度は、人間なら風邪を疑う高さに保たれていて】
【どれだけ強く握っても力を込めても、壊れる事無く握り返してくる】

………へえ……この宿に?
一拍二泊なら兎も角、何日か続けてだと結構大変そうな気がするけど……

【見えてきた建物に、知識は少ないながら感想】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:15:56.54 ID:l9NxQfUo
>>487

ん、御願いね。何か怪我もしてたみたいだから。

天生 雲雀ちゃんね。幼馴染と言うと――――孤児院の頃からの仲かな?

【少女の知る青年の過去。“孤児院”という単語を用いて質問を投げ掛け】
【頭の中では何と無く動物の目星をつけつつも、其れを挙げたりはせず】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:16:23.53 ID:ZGyg9cDO
>>489
まーまー、食事中なら時間もあるんだし
でも、失敗したんだね。

【ポツリと―――どこか思う所があったのか、そう零す】

そーだよ♪
私の事を知りたいならさ、少しだけ私の事を知ってくる事じゃないかなっ??
せっかく立派な眼≠ェあるのに、よく観察しないともったいないじゃん?

私の開発費用は0、生まれてから今まで―――お金を賭けた事が一度もない。
(だから特別≠ネんだよね・・・・破格のコストパフォーマンスだもん)

そーなるね、情報が流れるって事は何かがあるんだよ
ま、ただの勘だけどNE☆


私のお母さんの生まれた国、行ってみたいとは思うよ
けど、無理だから勉強する事にしたの・・・・

――――と、言うわけで代金は日本円にして計903円になります♪


あ、お名前なんてゆーのかなっ?
私は「小鳥遊 愛(たかなし 愛)」♪
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:16:44.64 ID:X84rPcSO
>>502
【小型化してみてはいかがでしょうか?もしくは内部の氷の魔翌力エンジンを利用してみたり】
【あらら…】

『め〜……』
また潰されたくないから大人しくしてるみたいにゃ
【ネコサバトが代わりに答えてあげてる】

/ちょっとお風呂いってきます
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/13(火) 00:17:47.26 ID:0.DE4WI0
>>504
……?――……朔夜さん、ですかぁ?
その節はどうも、ありがとうございました。

【ふわり、緩慢な動作で振り向き、朔夜の方へと視線を向ける】
【其れにつられてフェアブロンドが僅かに靡き、月光を浴びて優しく輝く】
【――この世界で数ヶ月ぶりに見るであろう、生きた彼女≠ヘ……】

……あ、お団子!食べますか?美味しいですよぅ!

【……実にいつも通りである】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:18:02.66 ID:uYBDuCEo
>>506

あんまり大きな声ではいえませんが――――私の能力ならお金を増やすことぐらい造作もない事です
それだけでは何なのでキチンと働きたい、ところなんですが……あまり暇がありません


【そう言って彼女は宿へと入り、自身の部屋へと向かう】

【彼女の部屋は整理整頓されており、沢山の本が整理して並べられている
ただ、ベッドには結構沢山ぬいぐるみがおいてある、まあ女の子の部屋だな、と感じさせるには十分で】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:18:15.67 ID:03.idNc0
>>490

んふふ、引いた?
死臭よりも腐敗臭がこびりつく能力だよねぇ、まぁ仕方ないけどぉ

【何が愉快なのか、贋作じみた“善意”と共に彼女は話す姿は一見、友好的とも言えるようなが『異質』だ】
【(この少女に善意が存在する“はずがない”――相手の警戒心に訴えるような逆説的な悪意】
【レッドシグナル、エマージェンシー。危険信号。害悪を侍らせるような“悪”】

フィードバックはねぇ、でも“無い”人も居たりするんだよねぇ、召喚師の中には
………うふふふふっ

【自分のことは語らず、そんな事を言うと唐突に笑い出す少女】
【実はただの惚気だったりするので深く突っ込むとおかしなことになるから注意だ】

あ、そーだ。ひとつ答えてなかったっけ?

【ふと、彼女が飛ばした『それ』に対する言葉を零す】
【同時――背後から本当に微量の鉄錆の香が漂うが気付けるだろうか】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:20:09.11 ID:Y.AQiy2o
>>509
【ま、おいおい考えてみるさー】
【そんなに深刻なものでもない気がww】

あら、流石にやり過ぎたでしょうか…

【首を傾げながら羊とネコサバトを交互に見る】

/いってらー
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:20:41.97 ID:S7eL3jwo
>>498
体躯や歳など飾りに過ぎん。
揺るがぬ大義を抱き、相応の覚悟を持って立ち振る舞うことが出来るならば
稚児であろうとも組織を動かすことが適おうて――。

――其れにの、世の者どもはわらわのような「すれんだぁ」な娘を好むモノなのじゃ
そういう意味でも、小ささなど評価を揺るがす要素とはなりえんな

【最後は冗談めかしたように言ってみせる】
【実際にロリロリボディでミスコン優勝を成し得たのだから、地味に説得力があるような無いような】

ふむ……まあ、よいか。

【隠しておる様子を見て取るが……特に今は追求せずに】

そうじゃ、生憎と今は然程財力を有しておらんのでな
自費で城一つをこさえるなど適わん身じゃ。借り受けられただけでも有り難いところじゃな。

む?――そうじゃが、何か疑問でも覚えたかの?

【国名を尋ねる武美に、ふと振り返りながらも真意を問うような視線を向けた】


さて……此処で良いかの?
中には救急箱も魔術式通信機も備えておるのでな。
連絡を取るもよし、治療するもよし、其のまま寝てしまうもお主の自由じゃ――。

【二階にズラリと並ぶ部屋の一室。120とナンバーの掛けられた扉を開けると】
【あまり広くないながらも、電話のようなものや箪笥、ベッドなどが規則的に並んだ室内が眼に入るだろう】
【魔術式通信機は、電波の代わりに魔力を飛ばす魔具であり】
【電波に比べ感度は悪いが、電話番号と同じ感覚で、同一番号を打ち込むことで連絡を取ることが出来る】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:21:32.22 ID:77ZaLYSO
>>482

自分で自分の家を自分の魔術で拡張しといて何で迷ってるんですか・・
【冷静に突っ込む】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:22:25.17 ID:CT4tn9co
>>500

【到り三階】

なんとまあ真っ赤にしてくれちゃって、こいつは血かね?
【真っ赤に染まった世界を見回し、ナースステーションに近づいて】

と……陣か、アイツはイケないねアノ類はアタイは壊せない
【上に広がる歪景をジロリと睨み】

でも、陣の張ってある天井そのものなら壊せる
【顔の前で黒い手袋に包まれた拳を握り】

(もっとも天井を起点にしてねえモンなら意味はねえけど……)
んなこと考えるより物は試しだ、初撃は具合を確かめる――――
【両の足、その2柱に力を込め】

――――ッラア゛!!
【跳び、天井の陣目掛けその拳を放つ】
【威力はコンクリートにヒビが入る程度の物だ】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:22:37.51 ID:Q3nXMWg0
>>503
あ、いた……ワーズさん!
"……我が主よ。この子が件の?"
「あぁ、どういう事情かは、今から聞けるぜぇ」

【休憩室に入り、ワーズの姿を認めた4人が、声をかける】

「あぁ、昴だったら問題は無ぇみたいだ」
"術式を施されて、今は眠っている
一応、恐慌状態は脱したようだ"

【アストラに代わり、使い魔であるダハルが説明する】

「――とはいえ、ちいっと焦ったせいか、喉が渇いたなぁ……」

【言いつつ、アストラは自販機の前に立ち】

「お前ら、なんか飲みたいモノはあるかぁ?
せっかくだから、俺のおごりだ」
――じゃあ、お茶を……

【紙幣を突っ込み、アストラはコーラと緑茶のボタンを押す】
【お前「ら」と言う複数形を使ったところを見ると、どうやらワーズにも聞いているらしい】

「――ほれ、お茶だ」
……ありがとう

【どこかぶっきらぼうで、ぎこちない兄妹のやり取り】
【まだ、互いに壁を感じているらしい】

【――ダハルを下がらせてしまったため、何より重要な『真実』は、聞けず――――……………………】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:23:07.94 ID:SiSicpE0
>>505
まぁ言ってる事は当たってるが最初に刃を向けたのは君って事を言ったら殺意らしきものが多少和らいだけどね
【ニカーッと非常にウザイ笑顔でそちらを向いて言う、隣の魔術師とは大違いだ】

少なくとも・・・次に手合わせするようなことがあったら何か今までの手合わせとは違う何かがあるのは間違い無いと思う


・・・
【引きつった笑いでピク、ピクと顔の一部が動く】
【何とも言い表せない怒り?があるようだ】

・・・
【ポーン、と一箱片手で投げる、横60cm、縦40cmくらいの木箱を】
【中は閃光弾セットである。物騒なプレゼントだ】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:23:28.73 ID:iAwmGmw0
>>515
無駄に広いから

【迷うことなく答えて】

到着よ
私の部屋はここ

【そう言い目の前の部屋に入っていく】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:24:21.75 ID:y9TpaMQo
>>507

(あれ………京、ルシアちゃんに“彼処”の事話してたんだ………。)

【心中、僅かに驚きを感じ―――表情にも其れが若干、浮かぶ】


うん、私は“犬”で―――――京とは、三歳ぐらいからの付き合いなの。
逃げ出してからは離れて、私は風の国に居たんだけど…最近、水の国に用事が出来て。


【首肯しつつ、聞いていないような事まで答える――――根が真面目なのだろうか】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:24:44.53 ID:BY2Mzh6o
>>511
……………成程。そういう手段が有る訳ね……
働く方は………何処かで、勤務時間自由の喫茶店のバイト情報、見た記憶が有るや
ま、それはそれとして……

【シオンの部屋に入ると、「おー」と分かり易い反応】
【確りと靴は脱いで(移動の際に回収して履いた事に)、ベッドへと向かうと】

……せいりゃっ!

【小さく跳躍して、ベッドにうつ伏せに落下】
【一度体を起して、シャツに手を掛けて】

んー……私は直ぐに寝るかなー。水浴びとかは起きてからで良いや
シオンは?直ぐに寝る?それとも用を済ませてから?

どっちにしても……着替えは、明日の朝、かな?
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:26:11.07 ID:Wyh2Pqk0
>>512

……いえ、そういう能力ならもう合点が行くので。

【路地裏という地点において、相手の「善意」など、最初から信用していない】
【「裏には必ず悪意が隠れている」。今更どうこう動くつもりもなく】
【反応の薄さは、鈍さの表れか余裕の表れか、それとも】

まあ、そういう人は大抵召喚したものが弱体化する傾向にあるようですけど。

【ある程度突っ込んだところで止めた】

……ああ、そうですね。「それ」について聞いてませんでした。
(……それにしても、さっきからこの枯れ草の匂い……なんだろう)

【他の匂いに気を取られていたか、背後からの匂いに気付かず】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:26:11.91 ID:uYBDuCEo
>>521

――――……はぅ……


【ぱたん、と倒れこむ――――ベッドに、否――――貴女の上に
疲れた、今日は本当に――――そう言葉にならずに、伝える】

【くーくーと、そのまま吟雪の上で寝るだろう、彼女は
恐らくわっちも】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:30:17.62 ID:X84rPcSO
>>513
【わかりましたー】
【けどサバトはちょっと反省】

まあいきなり潰されたらにゃ…
【ネコサバトはため息をはき】

『め〜……』
【羊はガクガクブルブル】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:30:28.53 ID:xYmsuBs0
>>517

…………

【ふるふると一人で首を振って、とりあえず恥ずかしさをブッ飛ばし】
【アストラとダハルの言葉を聞いて】

……そ、か……よかった、…………。

【ほぅ、と。安堵の息を吐く。どうやら心底心配していたようだ】
【そして――】

…………、……いい……の?

【ちらり、とアストラを見上げ】
【しかし、喉の渇きには勝てなかったのか】

……じゃあ、僕、かるp…………お茶

【ちょっぴり強がったァーーーーッ!!】


……ふたり、……兄妹?
【そんなリイロとアストラのやりとりを見て、ワーズが首を傾げ】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:30:34.55 ID:BY2Mzh6o
>>523
…………はい?

……うん、隣なら予想してた。だけどこれは予想外だった
流石にいきなりこう来るのは予想外

………まあ、良いか

【ベッドにうつ伏せのまま、シャツだけ器用に脱いで】
【足を使って、掛け布団部分を引きだしてシオンに掛ける】

……目を覚ましたら汗とか凄い事になってそうだけど、まあ……

お休み、シオン

【明日の朝の状況を予想して苦笑し】
【数分程で、自分自身も眠り始めた】

/お疲れさまでしたー
/眠いなら途中で言ってくれれば加速したのだぜ?
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:31:17.50 ID:uYBDuCEo
>>526
/乙でしたー!
/いや、適度な眠さが逆に興奮したぜっ!
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:31:49.60 ID:8ig9.HQ0
>>514
………そりゃそうだ。当たり前だよ。たださあ。
――それを言い切って、実行できる女の子ってのは織守の他には見たことがないよ?
だから、あたしは凄いと思うんだ。

【織守の瞳を覗きこみながら、微笑みの中に後ろめたさを隠して、こんな事を云う】
【尚、後半の言葉にはノーコメントだが、彼女は織守の肉体にも確かな興味を持っている。唯、今は別の事に脳を支配されているだけ】

ん?確認しただけさね。
ただ、織守の組織なら、本拠地が「櫻」なんじゃないかと思ったんだが…ま、あそこにゃこんな城は無いか。

【特に深い意味は無かったようだ】
【そして、120号室の中】

…あぁ、魔術協会の電話番号に回させてくれ。
そしたら、包帯だけ変えて今日は休むよ。感覚的に傷が開いた訳じゃないから、無問題だ。
ただ……ちょっと、歩くのがキツかっただけなんだからね!

【何事もなければ、魔術協会に電話、今日は帰れない、と言う旨を伝えるだろう】
【向こうでは「また無道が無茶したか」みたいな話になっているかもしれないが、それは別の話】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:32:30.77 ID:lFX97jMo
>>516

【血のようには見える。だが、それは視覚と嗅覚でそう感じるかもしれない】
【最も、本当に血かどうかは不明だが】


【人気は無い。簡単に考えるのであれば陣を敷いた後に早々に撤退した可能性が高い】
【よって女性による破壊工作を妨害できるものは居らず、天井にヒビが入る】







                   【―――――――同時、陣から悲鳴のような音が鳴り響く】

             【その音は女性の悲鳴のようにも、子供の泣き声のようにも聞こえ周囲を侵食していた紅が退いて行く】
                           コ  レ
                    【嗚呼、この魔方陣は生きている。紅は魔方陣の身体か】

                            【ともあれ、徐々に歪な魔力や気配は消えていくだろう】



【青年が三階に到着するのは間も無く】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:32:52.69 ID:Y.AQiy2o
>>524
でも捕まえてって言ったのはあなたじゃないですか〜

【手持ち無沙汰になったのかネコサバトの頭に手を伸ばし撫でようとする】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:33:35.74 ID:77ZaLYSO
>>519

お・・・お邪魔します。
【そう言うと幼女の部屋に足を踏み入れる】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:33:45.74 ID:l9NxQfUo
>>520

“犬”―――京さんが“兎”で、後は“狐”さん、だっけ……?
“狐”さんとは会った事無いけど、二人の様子を見る限り悪い人ではなさそうだねー。

【聞いてないところまで話をしてくれた女性に、良い人なんだなという感想を抱き】
【其れ故に、逃げ出した三人の内残りの一人――“狐”も、きっと同様だろうと】
【根拠は無いが、そう判断しての発言】

――――用、事?

【その単語に反応し、首を傾げる】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:35:02.68 ID:03.idNc0
>>522

んんー……弱体化してたかなぁ
なんか勝手に魔改造してあげようかなぁ、一匹くらぁい良いよねえ。多分

【前半は確かに相手の話を聞いていたくせに後半は完全に自分の世界である】
【しかしすぐに中断すると、相手の方を見据えてにっこりと笑う】

あのねぇ、“僕ら”の中にはぁ『約束』があるんだぁ
僕と遭遇した相手が「それ」だった場合で、っていう限定的なものなんだけどねぇ

【彼女は、言う】
【おかしそうに、おもしろそうに――『相手の意識を自分に引きつけるために』】
【彼女の気付かない背後では、人影がゆっくりと……右腕を構えた】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:35:07.35 ID:owm2DTYo
>>518
だーかーらー、それはライク君が無闇に近づいたからだって!!
ある程度の距離を保ってれば、向けなかったって!!
それに、このとっても人に優しいこの私が、お友達に刀を向けるなんて、
よっぽど精神的にアレだったんだろうなー、くらいの気遣いも私だって少しは欲しいよ!!

【自分がそんな物騒な人間だと解釈されるのは相当に心外なのだろう】
【必死に弁解を言い連ねる】

んー、ライク君と珠音の関係に関して私は特に言えることはもう無いからねー
とりあえず、そんな身構えなくてもいいと思うよ!!とだけ補足しておこう!ハハハー!!

【言い終えて、お決まりの高笑いを繰り出す】

ふふーん――っと、とと、ナイスキャッチ!

【ライクの表情など意に介さない天真爛漫っぷりを振りまきつつ、】
【投げられた箱を両手で何とかキャッチ】

これが景品?中身は……――

【確認のために箱を開け――、】

――――こ、これは…………

【中身を見れば、喜ぶわけでも落胆するわけでもなく、】
【まさに「なんとも言えない」様子で佇むだけだった――】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:35:51.14 ID:X84rPcSO
>>530
うにゃ…確かにそうだがにゃ…
【撫でられて目を細めながら】

『め〜〜』
【羊はカードに戻った。どうやら一度カードに戻せば自分からカードになれるようだ】

/言い忘れましたがただいまー
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:36:31.08 ID:hizw73so
>>508

……払われた犠牲は大きく、しかし、進化≠フ切欠には成り申した
塞翁が馬、という奴でござるな☆

【ピロロン、とサウンドエフェクト】
【楽しげな音で、自身の精神的な暗さを吹き飛ばす】

………中々に、攻略難度の高ゐ御仁でござる
次の来店時までには、アップグレード奉るよ

…母上が居るのに一度≠焉Aというのは、若干不思議な話でござる
まぁ、開発費用に限れば…

【教育費とか、どうなっているのかな、と不思議に思ったらしい】
【――使う以上に稼いでいれば、確かに、 とは思い当たるのだけど、口には出さず】


無理……?
櫻の国では、無いんでござるか?

【なにやら勘違いしていた様子】
【指先が開いて、代金がジャララと出てくる】
【全部硬貨だ】


愛殿、でござるか
当局が名はクルーシャル・グレイトバード
大気機動放送衛星にて御座候

バードと呼んで頂きたい所存、でござる
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:36:55.90 ID:Q3nXMWg0
>>525
「よし、お茶な……ほれ」

【強がりだった事など全く知らず、アストラは言われた通り、お茶を買うと、ワーズに差し出す】

ん……そうだね
「まぁ、な……年が8も離れてる上に、ここ3年間ほとんど顔を合わせなかった、繋がりなんて無いに等しい兄妹だがな……」

【二人とも、それぞれに、お茶とコーラを一口煽りながら、答える】
【アストラの話した事情だけに非ず、この兄妹には色々と複雑な事情があるのだが――】

〈――それでワーズさん、君の事を、そして君と昴との事を聞かせてほしいんだけど……〉

【ファルガが切り出す】
【昴の見舞いにちょくちょく来ていたと言う事】
【そして、今回自分たちの事をどこかで把握していた事】
【それらの説明を、求めた】

"(……この少女……何か……?
気のせい、と言えなくもないが、何かが……)"

【そんな中、アストラの袖から顔を出しているダハルが、訝しげな表情をする】
【ファルガでは感知できなかった、少女の違和感を、わずかに嗅ぎとったのだ】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:38:14.81 ID:CT4tn9co
>>529

……なんだかヤバイ事をしてしまった予感
【殴った時の衝撃からかジワリと右の拳から血が滲み出す】

いや、まあいいかどっちにしたってアタイにゃあ壊すことしか出来ないんだ
それが何であろうとぶち壊す、それだけだ
【紅の侵食が引いていくのを見つめ】

ふん……後はあのガキに目的を聞くか
【コツコツとリノリウムの床を鳴らしながら自ら階段に歩いて行く】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:38:50.34 ID:Y.AQiy2o
>>535
ああ、いい感じです…

【なでなでなでなで(ry】

あら、自由に戻れるんですね

【ちょっとびっくり】

/ならばおかえりー
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:40:22.19 ID:Wyh2Pqk0
>>533

……さあ? 戦うことにならなければ別に何でも良いですが。

【今更になってこんな発言である】
【戦闘云々はさておき、本当に他人事だから突っ込みようが無いのだろう】

……また色々と気になる単語が……
(……ただ、嫌な予感がする。少なくとも、私に良い影響は及ぼさない……)

【気付くのが遅いが、警戒心が一気に高まる】
【広域に意識をわたらせながら、口を殆ど動かさず、声も殆ど出さずに詠唱し始める】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:42:52.80 ID:y9TpaMQo
>>532

うん、“兄さん”は良い人だよ………変人だけど。

【“兄さん”と言うのは、“狐”の事であろうか―――】
【付け加えた言葉が気にはなるが、彼女の微笑みから察する限り悪人では無さそうだ】


あぁ、うん……――――――大事な“用事”なの。
京の手が空いたら、早めに終わりそうなんだけど―――機関で忙しそうだし、ね。


【若干言い淀んだ後に―――――何処か、ぼかした表現】
【それから、左手首の細い腕時計に目を遣って】


あぁ!もうこんな時間―――――そろそろ帰らないと。


【驚いた様子で―――――呟くように、独り言】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:43:06.55 ID:tGZ7UsSO
>>510

ああ、気にするなよ…別に構わないさ。
そもそも、そんなに大した事をした訳じゃ――――……え、?

【つらつらと、至って素っ気ない返答】
【だが声色には僅かに、気遣うような響きが含まれていて】
【――と。其処まで答えてから、彼女は素っ頓狂な声を上げつつ視線を“落とす”】
【実に、意外そうな反応。気付いていなかったのだろうか――?】

【だとすれば、らしからぬ不注意だ】

いや、あの…………じゃあ、お言葉に甘えて。

【何事か言いたげに口ごもって居たが、暫くして流されるような形でそう答えた】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:43:27.69 ID:X84rPcSO
>>539
うにゃ〜
【気持ちよさそうに鳴きながら撫でられる】

うにゃ!一度カード化できれば自分で戻れるんだにゃ
【説明しながら】

後7匹捕まえれば逃げ出したのは全部にゃ
【どうやらウサギ魔物とヒツジ魔物の他にあと一匹確保したようだ】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:43:46.30 ID:SiSicpE0
>>534
いいかー、近づくなよー、いいかー、絶対だぞー
【飄々とした調子でネタ振りをしている、これまた凄くウザイ表情】
あれが俺の気の遣い方だ、何か文句あっか
「えぇ、傷ついてる人に優しく無いのはある意味気を遣ってますよね」
【ライクは隣に違うっての、と言う意思を込めた視線を送っているがレイアムは涼しい顔をしている】


何だ、それで敵の隙を作るなり攻撃のチャンスを作れるだろう
相手に直撃させる必要のあるものでは無いし、適当にぶん投げても効果がある。遠距離戦を得意とする者にも有意義な武器だと思うが?
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:44:56.61 ID:S7eL3jwo
>>528
そうかの?
じゃがな――わらわはわらわよりも強い女子を知っておるのでの……
わらわもまだまだ、精進の足りぬ部分が多いのじゃ

【一瞬だけ、誇るような、切なさを混ぜたような……】
【複雑とも取れる表情を浮かべるが、やはり水面の波紋のように薄く消えていった】

櫻の国には独立した軍もあり、何より鎖国をしておるから広く手を伸ばせんのじゃ。
こうして広い意味での正義を行うならば、人の入りが多い聖都か水の国は適しておると思うたのでな

【簡単に理由などについて応えるが】
【本当の理由は――拠点が此処に建っていたからという極単純なものであった】

ふっ……――素直になったかと想えば、また天邪鬼のような事を言いおるわ

よいぞ、好きにするといいのじゃ。其の部屋にあるものは自由に使ってやって良い。
どうせ今は空室じゃ。またには人の手を加えてやらねば錆びてしまうというものじゃ

【武美の言葉に答えると、電話をかける其の姿に踵を返し】
【部屋の扉に手をかけると】

怪我が治るまでは部屋を好きに使って良いからな。
出て行く時も特に断りはいらん。

【背中越しに声をかけ始め】

そしての――<Justice>は何時でも門戸を開いておる。
お主ならば問題なかろう、他ならぬわらわが保証する。

気が向いたならば、もう一度会いに来るがよいのじゃ。
今は人手も足りん。――力を貸してくれるならば、大手を振って歓迎しよう

【首を軽く回し、横目に武美に視線を向けると】
【そう言い残して退室していこうとするだろう】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:45:46.78 ID:iAwmGmw0
>>531
別に緊張なんてしてなくて良いわよ
見られて困るものは置いてないから

【中には本棚(中身はファンタジー小説のみ)】
【ベッド・卓袱台・時計(複数)ぐらいしか無かった】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:45:50.44 ID:Y.AQiy2o
>>543
七匹ですか〜、先は長いですね

【撫でながら返事をする】

…さて、名残惜しいですが撫でてばかりもいられませんね

【撫でるのをやめ立ち上がると何やら携帯的なものを弄り出す】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:46:29.32 ID:ZGyg9cDO
>>536
そう、なんだね。
ま、結果的にいい方向に向かったならよかっなんじゃないかな♪

私を攻略しようなんて甘いよ!甘い甘い!!
無駄無駄無駄無駄ァッ!!!!

でも期待してるっ♪

【満面の笑みを向けてそう言った―――】
【「攻略出来るものならしてみろ」――とも解釈出来る発言である】

お母さんとは最近会ってないし、色々在ってさ〜
ま、知りたければさっき言った通りだNEっ☆


【キョトンとした様子で、彼を見つめて】
【そして、ちゃっかりと代金を回収し―――値段を確認する】

・・・・うん、違うよ?
異世界の国なんだ、異世界の、日本国。

それから―――料金は丁度頂きました、バード君♪
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/13(火) 00:48:35.00 ID:0.DE4WI0
>>542
いえいえ。……迷惑を、お掛けしました。
此れからは、こういう事が無いように、気をつけますので――。

【ぺこり、其れでも礼儀として、恭しく礼をする】
【彼女が気遣うからこそ、エルメアはあまり負担を掛けさせたくない=\―】
【……唯でさえ、先の件があるのだから】

あ、はい。どーぞ?

【そう言うと――彼女は、横に置いてある串団子を一本、取って……】

って、杖をついているんじゃ難しいでしょうか。……うーん……。

……あーん?

【朔夜の近くまで歩み寄り、団子を顔近くまで差し出した】
【――^q^】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:48:48.26 ID:lFX97jMo
>>538


                                           【イタイ】



                      【イタイ、イタイ、イタイ、イタイ…!】

【イタイ】
                              【イタイ】
        【イタイ】                             【イタイ】
                【イタイ】
                                                     【イタイ】
 【イタイ】                    【イタイ】

           【イタイ】                   【イタイ】



【イタイィィィィィィィィィィ!】



【泣き叫ぶ。魔方陣―――――否、”生きている呪い”が】







【カン、カン、カン、カン、カン……!】
【階段を上る音が徐々に近付く。その音より小さいが微かに荒い呼吸も聞こえる】

―ハァ、ハァ―――チッ、様子からして間に合わなかったか……

【カン、と一際大きく足音が鳴り響き、踊り場で青年が息を切らしながら止まる】
【場所とタイミングから女性を見上げる形となるだろう】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:49:16.99 ID:xYmsuBs0
>>537

……あり、がと……

【アストラからお茶を受け取ると、ちらりと自販機上段のかるぴすを見やって】
【それから何処か名残惜しそうに、目を背けた。おうちかえってからのみましょう】
【お茶を一口飲むと、一旦それを机に置いて】

……そう、……
…………でも、……「家族」……
……大切に、して

【黒曜石のような深い色の瞳で、真っ直ぐ二人を見据え】
【何処か、願うように。そう告げた】


【そして、ファルガの問いに、こくりと頷いて】

…………スバルと、僕……昔の、ともだち……
……でも、お見舞いに、来る時は……スバルと、顔。合わせて、ない

【……――――?】

理由、あるから……話せない、けど……
……隠れる、みたいに、見てたの……許して、ほしい……

【ちょくちょく見舞いに訪れていたのに……昴とは顔をあわせず、隠れて見ていた?】
【――脳内を過ぎる、先刻のリイロの推測……昴はテロ組織に狙われている――……ならば】
【この「ワーズ」は……『監視役』ではないか?……という可能性が浮上する】
【だが、この少女が昴を想う心だけは確かなもの……それが奇妙】

……でも、僕、……待ってた。
スバルの、ともだちが……お見舞いに、来るの……。

……「伝えなきゃいけない」……こと、……ある。

【――そしてなにより、その幼き瞳には、大いなる決意が宿っているのだから】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:49:36.17 ID:X84rPcSO
>>574
うにゃ!そのうちの二匹が厄介なのだから大変にゃ

うにゃ?何してるんだにゃ?
【首を傾げながら端末をいじるのを見ている】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:53:57.79 ID:l9NxQfUo
>>541

……“兄さん”? 血縁の方、かな?
あ、でも孤児院だったら――――

【少女と同じく、年上の男性を“兄”と呼び慕っているのかもしれない】
【一旦其処で言葉を区切り、首をふるふると振って】

ああ、京さんの手も借りたいと……
あれだ、私に手伝えるような事があったら、言ってくれれば手伝うよ。
京さんよりは暇人してると思うし。

【大事な用事の内容など少女は知らない】
【ただ、友人の友人とも言える女性の事を、少しでも手伝いたいと思っただけで】
【にっこりと微笑を浮かべ、そんな提案】

―――ん、ほんとだ。もう大分遅いね……私も帰らないと。

【女性の声に空を仰ぎ、ぼんやりと呟いて】

それじゃ、厄介者はKoolに去るよ。また会う時があれば、よろしくねってことで!

【くるりと背を向け、手を振って歩き去ろうとする】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:54:34.05 ID:owm2DTYo
>>544
むむ……琴音さんにつま先でも踏みつけられてしまえばいいのに……

【腑に落ちないと言わんばかりの苦々しい表情で、そんなことを言い捨てる】

文句があるから、色々言ってるんだよ!!
ただ、さっきも言ったけど、感謝もしてる!!

――いや、確かに武器としては有用なんだろうけど、物騒だなーと思ってねー……
私みたいな子供になんてものを授けるんだ!!
貰った以上は、家に持ち帰るけども!!

【貰ったものはしっかりいただきます】

……さて、そういえばなんでここに来たんだっけ――
あ、そうか、ライク君を見かけたからか!

――で、言いたいことは言ったし……仲直りもしたし……
よし、ライク君やレイアムさんの方からこれ以上何もなければ、私は帰ろうかな!

【言いながら、二人に目配せする】
【勝手に仲直りしたことにされてるけど、気にしてはいけない】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:56:49.33 ID:77ZaLYSO
>>546

す・・・凄いシンプルな部屋ですね。
【部屋を見回し呟く】

/すいません、眠気が。
今晩続き構いませんか?
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:57:07.21 ID:CT4tn9co
>>550

……チッ
【声に不快感を抱いたのか大きく舌を鳴らし】

まだ何かあんのかオイ!?
【警戒を深め】

……お、来たかガキ
テメエここの陣、なんだか知ってるか?
【藍色の瞳で文字通り見下ろし】

あ゛ー嘘はつくなよアタイは判るからな、嘘だって判明した瞬間テメエの顔面を陥没させる
【握られた両手をギチギチと鳴らしながら問い詰め】
【ちなみに嘘がわかる云々は嘘、ブラフである】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:57:50.33 ID:8ig9.HQ0
>>545
……世の中は、広いんだなぁ…。
でも、あたしが知ってる中で一番凄い女の子は、織守なのさ。

【「より強い女子」という言葉を聞いて、驚嘆した様子で呟いてから】
【フォローのつもりなどは一切ない、ただただ率直な感想を述べた】

なるほど、二つ目の理由はよくわかるけど、前半は判らなかった。
――あたしは、本当にふるさとについて何も知らん…。

【軽い口調ではあるが、少しだけ残念そうに】
【織守への興味は、櫻の国への興味と同期し始めているのだ】

…ほい、連絡終了。今日はもう遅いが、明日には転送魔術の使い手をよこしてくれるらしい。
先生にはちょっと怒られたけど、気に……するべきか。

…まったく、さっき織守に無茶を諌められたばっかだってのに、進歩しないねぇ。

【短く事務的な連絡を終えると、自分の体に巻きついた包帯を、一つ一つ替えながら織守と話す】
【包帯はがしの痛みに、時折呻いたりするものの、慣れた手つきだ】

……そうかい。
今はまだ、自分自身と、「守りたい人」と、魔術協会のことで精一杯だけど…いつか、余裕ができたら、また来るよ。
―――今度は、迷惑なお客さんじゃ無くて、頼れる仲間、になってみせるよ。

【織守に聞こえたかは判らないが、力強い語調で】
【この後、消毒し、包帯を一通り直したところで、少女は眠りにつくだろう】
【次の日には、彼女は風のようにふらりと消え去るはずだが、いつかまた、戻ってくるのではないか、という気もする】

/ここらへんかな? 乙でしたー
/拙い絡みで申し訳ない、が色々とフラグ立って楽しかったぜ!
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 00:57:52.49 ID:Y.AQiy2o
>>552
10匹でしたっけ?その中にも格差みたいなものがあるんですか

【感心したように言いながら端末いじり】
【すると端末のそばに小さな転移魔法陣が出現、そこからUSBメモリ的なもの(と腰ベルトやら腕ベルトやら)が現れる】

これが頼まれていた例のものですね
全身エレメントという情報に合わせて身体能力を主に強化するように調整しているみたいです
あと、戦闘特化の設定を組んでいるからか使用中は若干攻撃的になるとか
これはベルトのコネクタにメモリを挿して起動する方式ですね

【メモリ風デバイスの説明を始めた菫】
【USB風のものには「Forbidden」の文字が】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 00:58:32.44 ID:03.idNc0
>>540

ほぉんとね、めんどくさくって仕方ないんだけとさぁ

【そこで、少女が右手を上げる】
【いつの間に持っていたのだろうか、そこには美しい銀色の笛があった】
【つい、と指の腹で笛を一撫ですると――魔力が通され、笛を媒体とした“ハンドベル”が生まれる】
【ややだるそうな、子供の我儘に付き合わされている大人のような表情を浮かべると】

相手が「少女(それ)」であった場合、僕は弟にストックを譲らないといけないんだぁ

  ――ま、『頭部』“だけ”なんだけどね

【そんな軽い言葉と共に、ハンドベルを振り下ろす】
【瞬間、倒れていた二つの屍がバネの玩具のように跳ね上がり壁となるだろう
【けれども、眼前の屍遣いが操る皮袋は彼女に対して攻撃を繰り出す為では、ない】


    「  ≪ ―― BUGABOO ≫  」


【玲瓏な青年の声音と共に、背後から打ち出される魔力の“砲撃”】
【少女の胴を貫通させ、ぶち抜く為の攻撃に対する『壁』として、屍遣いの彼女は死体を操ったのである】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 00:59:09.95 ID:y9TpaMQo
>>553

うん、有り難う―――助けが欲しい時は、頼らせて貰うね?

【ふんわりとした微笑みを浮かべると、深く頷いて】


じゃあ、さようならルシアちゃん―――――お休みなさい。


【手を振って―――――そのまま、立ち去って行った】

/お疲れさまでしたー
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:00:21.92 ID:S7eL3jwo
>>557
/あいさーお疲れ様でした!
/いえいえ、結構な御手前で……!こちらも堪能させてもらったぜー!
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:00:36.48 ID:Q3nXMWg0
>>551
「おぅ、良いって事よ」

【コーラを、更に一口豪快に煽りながら、礼を受け止めるアストラ】
【昴に対してとった態度もそうだが、今日のアストラは非常に人が良い――明日世界が滅亡してもおかしくないレベルで】

「――っあー……耳が痛いねぇ……」
うん、ありがとう……

【どこか切実なワーズの声に、頭を掻き毟るアストラと、ややうつむきながらも、しっかりと頷くリイロ】
【兄妹が離散する原因の一因であるアストラは、その言葉に素直に頷くのはやや無理があったが】
【そんな問題も含めて、いずれ兄妹は一つにならなければいけないと自覚しているリイロは、頷いて見せる】
【――兄妹の中の、温度差だ】

〈昔の友達って事は、幼馴染か何か、なんだね……?〉
(見守ってたって、事かな……?
――もしかして、昴さんの言ってた昔の体験について、何かを知ってる……?)
「(おいおい……リイロの言ってた事、あながち外れてねぇんじゃねぇか……?)」
"(なるほど……どこかから見ていた事で、病室の異変に気付いたと言う事か……)"

【四者四様。話を聞いて思った事はそれぞれに違う】
【リイロは、その姿を見た時から、ワーズがカーネルの仲間である可能性を忘れてしまったが、そこをアストラが思い出す】
【だが、リイロはリイロで、眼前の人物が、昴の過去について何か知っているのではないかと、推測した】

――伝えなきゃ、いけない事?
〈――良いよ。僕達で良かったら、聞かせてほしい〉
「……まぁ、友達ってのは正確に言えばレイドの野郎だがなぁ
あいつがいない今は、確かにリイロが聞くのが適切かぁ?」
"うむ……聞かせてほしい。我らとしても、知りたい事が多いのだ"

【全員が了承し、ワーズの次の言葉を待つ】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:01:07.03 ID:iAwmGmw0
>>555
必要な物以外は全く置いてないからよ

【その他の物は必要な物に入らなかったらしい】

/大丈夫なんですよ、お休みなさいです
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:02:23.93 ID:SiSicpE0
>>554
俺はそう言った特殊性癖は持ってないんだ、お断りだよ
【その割には殴り飛ばされてることは多々だけどな】

おー、じゃあ感謝を先立たせてくれ、嫌なことは忘れちまえ
【図々しいやっちゃ】


じゃあ・・・普通の手榴弾とか閃光+音のスタングレネードが良かったか?
商店に使う商品は簡単に人には渡せないしな
【これでもまだ物騒じゃない方だと言いたいようだ】

あぁ、気配を隠すだけでなく影に紛れた方が良かったかな・・・
やれやれ
【フッと笑いながらそのまま見送る】
【見つからない道を取った方が良かったか、と言う意味だが本気でもない、二重に面倒臭い言い回し】


/乙かれ
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:03:55.30 ID:xYmsuBs0
>>562

【リイロの問いかけには、無言でこくんと頷いて】
【そして、一度目を閉じ。ふぅ、と深呼吸して――】


ひとつ……「約束」して……ほしい……


“……今から……僕が、伝えるコトに対して……”
“……『質問しない』……こと”

【――それは、このワーズの正体を。更に不明瞭に、そして怪しくするファクターにしか成り得ないことは重々承知】
【だが、見よ。この幼き少女の瞳に篭った、白く明滅する気力の焔を!】
【輝ける決意――「美しい」……その煌きが少女の瞳には在る】
【気高き意志が、『真実の心鏡』たる瞳に移りこんでいる――】

……それでも、…………いい?
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:04:05.72 ID:hizw73so
>>548

無駄と言われると、燃えてくるのが男でござるっ
…当局に性別はござらんが

【満面の笑みを認識して】
【瞳の光点が苦笑いするように、細められた】
【どこかにお嫁さん同士で結婚式を挙げた方が居たような気がしましたけど、バードは知りません】

知ることから、観察することから、でござるか
熱源探知とX線スキャンは必要そうでござる


【代金を受け取った事を見て、開いた部位を閉じ】

……異世界であり申したか
確かに、行けたという話は聞かず
当局の脚でも、及ばぬところ

なれど、勉学を重ねれば、ひょんなことから行ける様になるやも知れぬ
……ひとまずは、之にて

【格好つけて言ったのは良いが、身体の大きさから、振り向きづらい】
【当たりのものに気をつけて、そーーっと反転し、向きが合えば、外へ出ようとするだろう】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:04:48.23 ID:l9NxQfUo
>>560

/お疲れ様でしたー
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:05:30.10 ID:Wyh2Pqk0
>>559
……どうせ、そんなところだろうと思ってましたよ。
予防線を張っておいて正解だったようです。「Μ」!

【見える範囲は前、しかし、あえて自身のすぐ後ろに、障壁を展開する】
【万が一に備えて、後方からの妨害を防ぐためのものだったが、偶然にも、砲撃を防ぐ盾となる】

……で、話の流れから言って私を殺す気のようですが……流石に勘弁願いたいですね。

【更なる詠唱を開始するが、障壁を打ち破った砲撃が右腹部を貫通する】
【威力は障壁によって減衰していたものの、小さくは無いダメージとなった】
【だが、詠唱をやめない】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:07:13.02 ID:owm2DTYo
>>564
素直じゃないなー
まあ、それがライク君らしいって言えばそうなんだけどねー

【床においてあった金属ケースを右手で拾い上げ、】
【貰った箱は左手で抱えて、】

……いや、もうこれでいいよ、うん
殺傷能力がないだけマシだと思っておく!!

【クルリ――踵を返す】

じゃ、またね!!

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!!

【そして、元気に駆け出し、去っていった――】


/お疲れ様!!
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:08:56.84 ID:X84rPcSO
>>558
うにゃ!
逃げ出したのは1番目〜10番目でにゃ。聖剣デッキは全部で13枚あってそのうちに10〜13は知能や能力が普通の魔物カードたちより強力なんだにゃ
それで9番目のヘビ魔物は目からビームを放つとそれに触れたモノの動きを少しの間止めるからそれで逃げられたりするんだにゃ
【説明し】

うにゃ!ありがとうにゃ
【受け取り】
能力も少しは強化できるのかにゃ?
【首を傾げ】

ところで貴女が勝手に私に渡して大丈夫なのかにゃ?
【首を傾げ】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:09:37.20 ID:lFX97jMo
>>556

                                                       【ァァァァ】


【短く、しかし耳にハッキリと残響するかのようなか細い声を最後にナースステーションからその気配が消える】
【ともあれ、陣は消え去った。そして、】


はぁ、はぁ―――ふぅ

残念だけど君の期待には答えられないね


【呼吸を整え、女性を見上げつつハッキリと答える】


僕はまぁそうだなぁ、雇われ要員っていうのかな?
具体的には分からないけどともあれ時間を稼ぐようなポジション


だから仕事はどちらにせよ終了した
後は帰るだけ


【ニタニタと、笑いながら女性に答える】
【左手には何時の間にか掌に収まるサイズのフィギュアがあり、弄んでいる】

【フィギュアのデザインは軽装で、狩人を髣髴させる。
 だが、それには得物が無く、足に事細かに彫られたブーツが特徴的だ】


それじゃ、悪いけど〔武装〕


【青年はそのフィギュアを握り潰す。ソレと同時に、青年が光に包まれた】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:12:25.54 ID:Q3nXMWg0
>>565
『質問しない』、事……?
〈……?〉
「どういう、事だ?」
"……つまり、何も聞くな、と?"

【不思議な注文に、一同が首をひねる】
【ただでさえ不思議な人物が、更に怪しく見えてくる】
【それは避けられないだろう。だが――】

――うん、分かった……!
〈詳しくは聞かない……それが条件だって言うなら〉
「しょうがねぇな……少しでも知りたい事がある。なにがしか情報を伝えてくれるって言うなら、それで構わねぇよ……」
"……そちらにも、何か事情があるのだな? 了解した。余計な疑問は挟まない……"

【それぞれに、やや言葉遣いは違うが、それでも、四人の意志は同じ】
【条件を飲むと言う事だった】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:13:08.89 ID:ZGyg9cDO
>>566
や、その口調で女って言われたら引くかも♪
だから男の子でいいんじゃない?

ほかの誰かに私を盗られないうちに頑張って攻略しなよ?
私は待ってるからさっ☆

【なんだか、とても楽しそうである】

あとあとっ、大事なのはココロ=I!
外見だけ見てるようじゃ甘いっ!!

仮に異世界に行くのはよくても、帰れないからNE☆
二回も成功させなくっちゃ往けないのが私の課題カナ?



ありがとうございました♪
またのお越しをお待ちしております♪




/お疲れ様でしたー!!
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:15:40.47 ID:xYmsuBs0
>>572

…………ごめん、……
……ありがと、う

【やや俯きつつも、謝罪と感謝を口にして】
【――暫しの沈黙……やがて、顔を上げ】
【ワーズは。その漆黒の瞳で、それぞれ4人を見やる】

【――――リイロ】
【ファルガ……】
【……ダハル】
【アストラ―――】

【――それはまるで。「お願い――」と。何かを、頼み込んでいるようでもいて――】

【再び、目を閉じ】
【ぐ、と。黒いキャップを、やや深く被り――――】
【ゆっくりと――口を、開く】


……スバル……の、退院予定日……「日曜日」……




『 カーネル 』が、スバルを殺しに来る




【  ――――――――――――――――ッッ!!?】

【ああ――<Jackpot(大当たり)>――だろう。この『ワーズ』……『矢張り』……!】


今度は、……カーネルも、本気……
……カーネルの、部隊……≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫、引き連れて……
この病院……ごと……『襲撃――“テロ”』を起こす気で、居る……。

【深く深くキャップを被り目元を隠したまま……語る、淡々と】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:15:51.11 ID:CT4tn9co
>>571

おおう、やっと黙ったか
【叫び声が未だ耳に残留しているのか頭をゴンゴン叩き】

にしても君、ねえ……ハハハそんな歳じゃねえっつーの
【君、という響きがおかしかったのか少し笑い】

なんだバイト君かよ、つうかドライだなもうちっと気張れよ青年
まったく大体アタイがアンタぐらいの時はだなもっとこうギラギラしt!うおっ!まぶし
【グダグダと説教を垂れ始め、そしてその光に視界を奪われえる】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:17:06.72 ID:Y.AQiy2o
>>570
色々大変なんですね…

【なんとなーく把握して】

直接観測をしていないから全体的な能力の向上を意図しています
能力もそれなりに向上するはずですよ
ただ使用中はそれなりに負担がかかるので常時使用は勧めませんね

【ちなみに使用中は金髪赤眼、骨だけの翼に宝石の様な結晶が付いているというアレ的な姿に】

製作に参加してますし、後必要なのはは使用しながらの調整くらいですから
あ、調整は碧さん経由で頼むのをお勧めしますね

それよりも今ので居場所が特定されてるはずですから、私はそろそろ行かないといけませんね

【端末をしまいながら】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:21:06.82 ID:03.idNc0
>>568

あーぁ、はーずしたぁ

「……五月蝿いな」

【背後が見れれば、『姉』に対する軽口にぶっきらぼうに返す青年の姿が見れる】
【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸という屍遣いとどことなく似た容貌】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気を纏い】
【光沢の有る革靴、“大砲”を彷彿させる機械的なフォルムの異形の腕を彼女の胴体部分に向けていた】

「さて……報告を受けたので参りましたが、能力者で御座いましたか」

僕はロリコン好みの女の子がいるよぉって教えただけだからねぇ、強さはしーらない

【屍遣いのほうは、あまりこの殺し合いに興味が無いのだろう】
【適当な言葉を零すと、そのまま闇にまぎれようとしたが】

……プーシュカぁ、応援いるぅ?

【――頷かれれば、相手にとって厄介なことになるのは間違いない】
【前方と後方、二体一、手負いと無傷――主導権を握る青年は、魔力を溜めながら彼女の弱り具合を観察する】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:22:54.51 ID:tGZ7UsSO
>>549
迷惑じゃないよ、好きだからやってるんだ。
――また何時でも攫われてくれ、なんて事は言わないけど……さ。

そもそも、お前が気を付ける問題じゃないだろ、アレは――――。

【事もなげに言いつつ、「だから、頭を上げてくれ」等と付け加えて】
【何処か他人行儀にも思える様子に、ほんの少しだけ悲しげな苦笑を浮かべた】

……あ、うん。有り難う。

【その様子をぼんやりと眺め、杖を突きつつ歩を進めようとした所で】

え、と……。

(ベンチに座れば、大丈夫だと……思うん、だが)

――――……ん。

【口の近くに差し出された団子を、目を丸くしてまじまじと見つめだす】
【暫くの思考を経て――やがて意を決したか、朔夜は小さく口を開いた】

【^q^】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:24:05.57 ID:hizw73so
>>573

ココロ……、それって、眼≠ナ如何にかなりましょうや…
まあ、考えてみるでござるよ

【胸の装甲の奥で、配線がチリリとスパークした気がした】

往復でござるか、それはまた難儀な……


うむ、近くを通ればまた寄らせて貰うでござる♪
では☆


【お店の外、双発ジェットエンジンの轟音が響いて】
【上昇する銀色の風、天を仰げば十字の星】
【クルーシャル・グレイトバードは、次の新しいモノを求めて、飛び立った】


/お疲れ様でしたー!!
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:27:35.55 ID:X84rPcSO
>>576
もし11〜13番目も逃げ出したら大惨事にゃ…
いや…残り3デッキも逃げ出したらもっと大変にゃ…まあ私が管理してるから大丈夫にゃ!
【ため息をはきながら】
【そしてフラグっぽい言い方だぞ!!ネコサバト!!】

なるほどにゃ…
【USBメモリと腕ベルトを見ながら】
【把握しましたー。一応制限時間みたいなのもつけた方がいい?】

わかったにゃ!
それじゃあまたにゃ!菫さんにゃ
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:27:58.89 ID:Wyh2Pqk0
>>577
……「Χ」

【ばさり、少女の背に、無機質な二対四枚の翼が生える】
【すぐさま羽ばたきはじめ、少女の体をわずかに浮かせる】
【ほんの少し高度を上げ、振り向く】
【右腹部、ローブに傷は付いていないが、血が少しばかり流れ出ている】

怪我人に二人がかりは少しばかり卑怯じゃないですか?
まあ、どうしてもそうしたいのなら……容赦はしませんけど。

【逆に、手負いの状態でどうやって容赦しようというのか】

(長引くと危険……内臓にダメージは無さそうだけど……)
一対一でしょうが二対一でしょうがそれ以上でしょうが……ただの防衛戦ですよ。
「Φ」!

【少女の右手に、長柄の斧が精製される】
【それを両手で持ち、青年を睨みつける】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:28:33.26 ID:M0rEwho0
>>578
ほぇ、好きだから、ですかぁ。
んー……、皆に貸しが出来ちゃいましたね。今度は、私が皆を助ける番、ですよぅ。

【にこり――いつも通りの、柔らかな微笑みを朔夜へと向けた】
【……囚人≠フ期間は、余りに長かった。人付き合いのやり方さえ、鈍らせてしまったのだろう】
【少しすれば――以前の、人懐こいエルメアに戻るのでは、ないだろうか】

……ん!

【開いた口に、団子を入れて。満足げにエルメアは微笑んだ】
【※善意の行動です】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:29:40.87 ID:lFX97jMo
>>575

見た目より老けている、と言う事か
ま、僕からしたらどうでも良いけどね

【光が晴れると其処にはフィギュアと全く同じ格好をした青年が立っていた】
【コレが青年の能力なのだろう】

ともあれ早々に退散するのが一番だ
君には悪いけど、顔を凹ませられるのは勘弁して欲しいからね

【アーマードウェポン】
【青年の能力で、一言で言うなら手製フィギュアに籠められた設定能力を得る、である】
【最も設定能力は青年が実際に体感したもの、情報を得ているもので無ければならず、
 『何でも切れる刃物』と設定して作ったとしても実際にどのような刃物か、を知って居なければならない】


【今しがた破壊したフィギュアの設定は魔法のブーツにより誰よりも早く駆けれる狩人】
【よって、青年は先ほどの宣言通り『逃げ帰ろう』とする】

それじゃ、極力会いたくないよ

【そう言い終わると同時に走り始めた】
【初速から速く、動いていない状態からすればまるで消えたかのようにも感じるほどだ】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:31:08.95 ID:Q3nXMWg0
>>574
謝らなくて良いよ……私たちじゃないと、打ち明けられない事なんでしょ?

【友達が来るのを待っていた。ワーズはそう言っていた】
【その気持ちを、リイロは受け止める】
【そして――――】

――ッ!?
〈カーネル、だってッ!?!?!?〉
「……また来るってのか!? 懲りない野郎だ……!」
"ピンポイントで、狙い撃ちに来るか……!"

【四人の、特に交戦経験のある、ファルガの反応は過剰とも言えるレベルだった】

――――ありがとう、知らせてくれて……
〈リイロちゃん、まさか、奴等と戦うなんて言うんじゃ……〉
ファルガ、言ったでしょ? 昴さんみたいな人を見捨てる事は、絶対やっちゃいけない事だよ?
……万一の時には、東さんや森島さんに助けを求める事も出来る……
私は、逃げないよ……!

【リイロの事を心配するファルガは、リイロを止めようとするが、既にリイロの決心は堅い物となっていた】

「――よし、俺も行こう!」
"我が主よ……!?"
「――おめぇが言いたい事は分かってるぜダハル?
――だがな、俺もやきが回ったもんだ……『共感』した、『同情』しちまった昴を見捨てるなんてのは、目覚めが悪ぃんだよ……!
それにだ……我がヴェイス家に舐めた真似をしてくれた奴だって言うなら、是非とも、その血肉で祝杯をあげさせてもらわきゃなぁ……
父上のためにも、家に舐めた真似をした、そのカーネルとかいう阿保は、俺が殺す……ッ!」

【アストラもまた、戦意を表明する】
【――過去に、家族にトラウマがある、と叫んでいた昴の姿を見るに、アストラは引き下がれなかったのだ】
【無論、ダハルの危惧――ワーズの情報が罠の可能性も考えているが、それは些細な事だ】
【そして――離れていても、やはり気にしていたヴェイス家の事】
【父を盲目的に尊敬しているアストラだからこそ――カーネルは殺さなければならないと、言いきった】

ワーズさん……ありがとう
何も聞かないから、後は私たちに任せて……!

【リイロが、力強く頷く】
【やはり、心の強さだけはしっかりしたものを持っている】
【既に、覚悟を決めたらしい】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:34:08.26 ID:Y.AQiy2o
>>580
なかなか大変そうですね
もしものときは手伝いますから遠慮なく

【氷塊振りかざして「ロード(ry」を繰り返すのだろうか?】

まぁ基本的な説明は…その辺りですかね

【詳細はそちらのノリで適当に設定していいと思うの】
【時間は強化の度合いとの兼ね合いで考えればいいのかな】

それではまたどこかで
今度はアステリズムとしてではないかもしれませんね

【苦笑しながら歩き去っていく】

/乙かれsummer!
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:37:44.83 ID:X84rPcSO
>>585
お願いするにゃ!
【ふふふ…それはどうだろうか?…ふふふ】

【わかりましたー】

それじゃあ頑張ってにゃ
【手をふりこちらも歩き去った】

/乙でしたー
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:37:55.49 ID:03.idNc0
>>581

悪人に卑怯も糞もなぁい気がするぅ、まぁ美学も無いけどねぇ

【当たり前のような言葉を吐き出して、彼女は浮かび上がる相手を見遣る】
【それから青年――おかしなことに、少女が青年を弟と呼ぶのだ――に視線をやり】

で、プーシュカどぉするのぉ?

「……帰っていい、此処にいても貴方は暇で御座いましょう」

あっそ

【そんなやりとりのあと、屍の兵隊を引き連れて死体の女王はあっさりと立ち去ろうとする】
【が、なにか思い出したのか微かに首をかしげてにっこり微笑むと】

僕、コーロコルっていうんだぁ。また会おうねぇ、“おじょーさん”

【「また」――それは、胴体と頭部が分裂してでの「また」なのだろうか】
【一方的な名乗りと共に、何もしなければ彼女は退場するはずだ】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 01:38:28.15 ID:CT4tn9co
>>583

ん……とっ、テメエなんだその格好はヒーローか何かか
……なんだよカッコイイじゃねえか
【ジィっと見つめ何を思ったのかそんな言葉が出た】

(子供が喜びそうだなあ、一個貰えないかねえ……)
【その瞳で睨んだまま、場の雰囲気とは正反対とも言える事を考えつつ】

あ゛テメエ逃がすワケねえだろ、捕まえてネッチリ拷問にかけてやる
【血の滲んだ右手を手刀の形にし指先を青年に向けてそう吠え】

ついでにその不思議アイテムも……いや何でもない
兎も角逃がすかよッ――――!!
【青年が台詞を言い終えるや否や自分も半ば階段から落ちるように駆け出すが】

――――――――!?
【しかし捉えられない】
【先程まで青年のいた空間に四指の貫きが停滞して】

クソどこ行きやがった!!出てきやがれコノヤロウ!!!
【わーわー喚き叫びだした、その声はやたらと大きく騒音と称すに相応しい】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:43:09.22 ID:xYmsuBs0
>>584

……ありがとう、……皆……。

【ぐ、と……まるで祈るように手を合わせながら、感謝を告げるワーズ】
【……もし、ワーズが≪R.I.P.≫側の人間だとすれば――この行動は相当なリスクを孕むものだ】
【カーネルの強さは、直接戦ったファルガが一番良く解っているはず】
【そのカーネルに背く、ということは――……】

……お願い
スバルを、守って……
僕には、できない、から……

……カーネルには、……恩がある、けど……
…………僕は、……スバルには、……死んで、ほしく、ない……

【ぐぐ、と。拳を握り締め、自身のジーンズをぎゅっと掴み】
【そして――徐に立ち上がる】

……気を、つけて
カーネル、は……元、『軍人』なんだ……『戦略家』でも、ある……
……あの人は、……「大局」を見据えて、いる……今度の「病院襲撃」……表向きは「スバルを殺す」ことが『指令』だけど……
…………カーネルは、狡猾なんだ……きっと……『何か』、考えてる……

……それじゃあ、僕は行く……


……お茶、……ありがとう……。

【――言うや否や、ワーズは去っていってしまうだろう】

【……ついに動き始めた……カーネル・フェンダンス……≪四刃≫……≪R.I.P.≫!】

【『序曲』が始まる……大いなる戦いへの『序曲』が――……】
【……“夜明けを望む戦士たちが――――再び『集う』……『戦争』”が……――――来る――……!】


【        ―――――――― Next... >>

/駆け足ですが、長時間御疲れ様でした!ありがとうございましたーっ!!
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:47:23.14 ID:Wyh2Pqk0
>>587

最初っから諦めてますので。予想通りの反応でしたし。

【なら口走るなよ】

……私の名前なら、最終的に私の目の前の人から聞いてください。
どういう関係かは問いませんが、きっと答えるでしょう。
……まあ、頭部だけで会うことは無いでしょう。きっと。

【去り行く少女の方すら向かず、吐き捨てるように】


さて……まずは一回

【ほんの少し上後方に飛び、加速をつけて青年に突進】
【途中で横回転を入れ、斧の刃で青年の胴辺りを切り裂くように】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:50:04.13 ID:Wyh2Pqk0
>>590
/追記、切り裂く方向は青年から見て左から右です
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:52:27.97 ID:Q3nXMWg0
>>589
――分かってるよ、ワーズさん……
私も、昴さんは見捨てない……お姉ちゃんに、もう一度会ってもらうまで、絶対に、死んでもらいたくないから……!
「――本当に、こう言うのは俺のガラじゃ無ぇんだがなぁ……
だが、俺も思うところは同じだ……昴は、必ず護る……!」

【リイロとアストラは、もう一度思いのたけを口にする】
【レイドの事を思い、昴の事を助けたいと思うリイロ】
【いささか一方的だが、同情のために戦って見せると言うアストラ】
【そこには、終ぞ二人が見せた事のない、強がりや狂気ではない、純粋な「戦意」が宿っていた】

〈元、軍人……!〉
"戦略家、か……分かった。十分に警戒しよう……"

【そして、そんな二人を支える立場にある使い魔たちも、また気持ちを引き締め、頷く】
【――何があっても昴を、そして自分たちの主を死なせてはならないのだ】

……さようなら! ワーズさん!
「気をつけて帰れよ……!」

【去りゆくワーズの背中に、別れの挨拶を口にする二人】

「――よし、じゃあ行くか、リイロ」
うん……
「ところで、お前自身は戦うなんて言って、大丈夫なのか?」
……『ヴェイス禁祭事術式伝書』の禁術なんて使えないけど、何かあるかもしれないから、それを探そうと思うんだ……
「そうかよ……ま、無茶はしない事だなぁ……」

【二人もまた、家路に就く】
【戦いの時は、すぐそこまで迫ってきている】
【その時を受け入れる覚悟が、二人の背中からにじみ出ていた】

/乙でしたー!
/長時間、本当にお疲れ様でしたー!
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:55:20.04 ID:lFX97jMo
>>588


いやー正直、ああいうのとは正面からやりあいたくないよねー
やるとすれば色々とハメてからがベスト

【既に青年は病院の玄関まで来ていた】
【姿は先ほどまで身に纏っていたものではなく、燕尾服だ】
【そしてそのまま悠々と外へと出る。同時に女性の騒音じみた声を聞こえてきた】

喧しいナァ
”普通の状態”に戻ったって言うのに

【ボソッ、と小さく呟く】
【女性の声が響き渡り、暫くすると女性の元に看護士や警備員が来るだろう】

【青年が呟いたとおり、何時の間にか病院は人の気配が戻っており、”普通の”夜の病院へと戻っていた】


まぁ何にせよ時間稼ぎは終了
『天井の』陣は物理的に破壊されたけどネ


【ククク、とニタニタ笑いながら青年は病院を後にした――――】


/お先にお疲れ様でしたー
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:57:14.24 ID:tGZ7UsSO
>>582
――……ああ。好き、だから。
張り切るのは良いけど、無理するなよ。病み上がりみたいな、物――なんだろ?

【主語の定まらない言葉を反復し、どこか眩しげに目を細め】
【ごく淡い笑みを返して、窘めるように告げると】
【良くは解らないのか、首を傾げてそう尋ねた】

――――っ――確かに、美味いな。うん。

【団子を一つ咥えて串から抜き取り、ろくすっぽ噛みもせずに嚥下】
【案の定喉に詰まらせたのか――しばし胸を押さえていたが、暫くしてそんな事を言い、微笑む】

(………味が、よく解らなかった)

【嘘でした】
【恐るべし、天然の力――!】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 01:57:47.45 ID:AeNuaAAO
>>590

……、…………

【群青の瞳に欲望の蛇を何百匹も這わせて、彼はその標準を外しはしない】
【姉と彼女が話している時も律儀に手を出さなかったあたり、何かしらのポリシーでもあるのだろうか?】
【それでも、カチカチカチ――煩わしく響いた機械音と共に、彼の異形の腕が別のフォルムに組み替えられる】
【完成したのは恐竜のような肉色の巨大な腕。皮膚は硬質な光を放って硬そうであり、先端には爪のかわりに“銃口”がある】

――――――

【脇腹を狙う斧を組み替えたその腕で強引につかみ取ろうとしながら、彼は左手で彼女の肩を拘束しようとする】
【成功すれば、そのまま鳩尾に膝蹴りを食らわせようとするだろう】

/携帯移行します
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 01:59:17.19 ID:AeNuaAAO
>>595
/すいません、蹴り以前の行動を【数歩下がってから斧を右腕で受け止めて】、に変更お願いします
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/13(火) 02:00:06.41 ID:CT4tn9co
>>593

くの〜……
【煮え切らないのかその場で地団駄を踏んで】

【数十分後】
いや、だから違うんだって!変なヤツがいてだな、ソイツがワケの分からない事をしてたから……
って人の話をちゃんと聞けよ!!……へ?通報、おいやめろばか
【警備員室に連れ込まれて必死に弁明する女の姿があったとかなんとか】

(あのヤロウ、次にあったら許さねえ……)
うひゃあ!だから通報だけは本当に勘弁してくだしあ
【苦悩と恨みの念を青年に送りつつ、長い長い夜が始まったのであった……】

/乙でしたー
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:05:53.13 ID:Wyh2Pqk0
>>595-596

(受ける……取り敢えず一撃目のデータは入手)

【受け止められた斧を手放し、消滅させ】

「Θ」!

【代わりに右手に現れたのは、縁が刃となった盾】
【突進からのカウンターを予測していたのか、膝蹴りを盾で受け止める】
【その勢いで再び後方上部へと飛び上がる】

取り敢えず一回目の手応えはこんなものですか……
(距離を離せば次は遠距離……威力の測定)

【盾を左手に持ち替え、右手をぶんぶんと振りながら】
【膝蹴りの勢いのせいで、右手を軽く痛めたのだろう】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:14:19.71 ID:AeNuaAAO
>>598

【彼の右手は現在、五指が銃口の形状をした機械竜のフォルムを取っている】
【溜めた魔力の一部を銃弾として形成、体内のレールに乗せると腕を彼女に向けた】

【“大砲”:魔力チャージ率20%】
【弾丸=F人差し指、中指に一個ずつ。形成途中が二発分】

……、……あぁ、そういえばお名前を教えて頂けるのでしたか

【ふと思い出したように無機質な声で呟きながら、人差し指と中指から発射される高密度の魔力の弾丸=z
【それらは彼女の両脇のビルを打ち抜き、頭上から幾つもの瓦礫を降らせるだろう】
【下手をすれば、落ちてきた破片に押し潰される可能性も無きにしもあらずである】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:22:01.22 ID:Wyh2Pqk0
>>599
……等価交換です。とはいえ……「プーシュカ」と呼ばれていましたね?
名前以外で、情報で交換に……
(っ! 周囲!)

【言葉を途中で途切らせ、更に後退して降りかかる瓦礫の一部から避け】

「Τ」!

【右手に大槌を精製、左手に盾を持ったままそれを両手で構え】
【落ちてくる瓦礫を青年へと打ち返していくが、右腕に数発の瓦礫が当たる】
【また、翼にもいくらか当たったようだが、大して飛行に影響は出ていないようだ】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:30:50.68 ID:AeNuaAAO
>>600

えぇ、此はプーシュカ・サクラメントと申しますが故に、御見知り起きを
≪ポイエーシス=オルガノン≫が一人、cube Aliceでは“帽子屋”を演じております

【淡々と説明の言葉を零しながらも、打ち返される瓦礫を避ける為に後退する】
【その際に幾つか右腕に当たるが、カツンと硬い音を立てて弾かれてしまう】
【胴や肩に当たったものはそんな音を響かせなかった為、腕だけが異端なのだろう】

――それで、お名前は?

【再び尋ねながらも、魔力はグングンと溜まり続けるのが探知能力が鋭ければ分かるかもしれない】
【大砲=F魔力チャージ率40%】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:37:32.35 ID:Wyh2Pqk0
>>601
ポイエーシス=オルガノン……頭の片隅にでも止めておきましょう
(あの右腕が鬼門……斧を受け止めたのも……)

【左手に二つの武器を持ち、右手親指の指輪を引き抜き、ローブの中に仕舞う】
【その動作を終えて再び槌を両手で構えて】

……リライズ、です。間違ってもこんなところで死ぬ気は無いですよ。

【魔力こそ持っているものの、探知は出来ないのか溜まっている魔力には気付かない】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:44:57.39 ID:AeNuaAAO
>>602

えぇ、あまり気にしなくて結構。注目されると動きにくくなりますが故に、ね
……把握しました、リライズ様

【言いながら、指輪を抜いた瞬間に銃弾へ形成した魔力を彼女の頸に目掛けて放つ】
【尤も、先程よりも動作から発射までのタイムラグが有る為に避けるのは難しくないだろう】
【青年もそれが分かっているのか、すぐにまた銃弾≠フ魔力形成を開始しながら】

(――じり貧で御座いますね)
(生憎、飛行の術は御座いませんし……あの羽根を潰すのも難しいかと)

【そんな思考を巡らせる】
【大砲=Fチャージ率30%】
【銃弾=F三発形成完了、二発形成開始】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:50:12.58 ID:Wyh2Pqk0
>>603
……っ!

【あえて避けずに、左手の盾で銃弾を「弾く」】
【攻撃力を測るためでもあるが、単に路地裏での左右の移動が困難だから、というのでもある】

(先に仕掛けようにも、接近中は攻撃の威力が上がってしまう……)
(とはいえ、時間をとらせると厄介なのも真……)

【ほんの少し考えた後、後方上部に飛び、加速をつけて突進】
【と見せかけて元の位置に戻るのみ。焦らすことと、あわよくば魔力の無駄遣いをさせようという魂胆である】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 02:59:01.89 ID:AeNuaAAO
>>604

【銃弾は、それでも背後から打たれたあの初撃よりは遥かに威力が劣っている】
【おそらくはアレが上限に近いのだろう、現段階で越える威力は全ての弾丸に無い】

(チャージ出来る時間が有るのは有り難いが、逃亡を選択された場合が面倒)
(手足を打ち抜いて……いや、それでも空中では被弾率は高くない……か)
(……致し方ない)

【群青の色彩を細めながら、弾丸≠一発彼女の右足太腿を狙って打つ】
【盾が届くかどうかのギリギリ――攻撃の成否に関わらず、彼は右腕を振り】
【カチカチカチ……奇妙な機械音をたて、腕が組み替えられる】

……少し、無茶を致しましょう

【ギュンッ――魔力が彼の腕の中で軋む】
【それと同時、銃弾≠ニして形成済みだった残り二発の魔力を“圧縮”し】
【無理矢理に“大砲”の砲弾≠ニして、全ての魔力を作り替えるつもりのようだ】
【プーシュカ・サクラメント。怜悧で理知的な、冷たい容貌をしているが――我慢は苦手のようである】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:06:40.61 ID:Wyh2Pqk0
>>605

足を……っ!
(盾は届かない……っ)

【盾が届かないと判断するや否や、右手の槌で銃弾を弾こうとするが】
【間一髪で間に合わず、被弾。ローブに傷は出来ないものの、右足から血が流れ出てくる】

(腹部の傷もあって……長引けばどんどん不利になるのみ)
(ただ、逃げようにもこの位置からは……左右の逃げ場がない以上、やや危険)
……「Λ」

【牽制のために棘を一発、青年の顔面向けて飛ばす】
【少なくとも銃弾よりは遅い。撃ち落すのも可能だろう】
【棘を飛ばすと同時、上後方に飛び上がる】
【そして、突進を仕掛ける】

【現在位置、近接攻撃に転じられない距離】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:14:09.24 ID:AeNuaAAO
>>606

【彼は「無茶をする」と宣言した】
【今、体内でやっている事は既に鋳型に流し入れて固めた金属を】
【平たく潰して練って捏ねて、別の鋳型で圧縮しているに等しい】
【故に演算で精一杯の頭は動いて躱す選択肢が取れず、それでも微かに動かして頬を掠める程度に抑えると】

……好都合だ

【ガチャン――構えられるのは、不気味な肉色をした“大砲”と変わる右腕】
【迫る彼女に標準を重ねながら、僅かに汗を浮かべつつも砲弾≠内部のレールに乗せて距離を計る――!】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:21:28.17 ID:Wyh2Pqk0
>>607

(これはもう賭けに近い……それでも)

【突進中に二つの武器を、手放した】
【武器は手放されるとすぐに霧散する。勿論この動作には意味がある】

(狙いを定めて……)
「Ψ」!

【次に現れたのは、三叉の槍】
【両手で構え、突進のエネルギーを加えて大砲の銃口目掛けて】

開……放……!

【最初に斧で攻撃した時とは比べ物にならない力での刺突】
【その力は、普通の少女が出せる力のレベルを、悠に超えている】
【銃口を塞ぐことによる暴発か、直接大砲の破壊か、その二つのどちらかを狙っている】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:27:52.22 ID:AeNuaAAO
>>608

【ガチンッ――金属質な音をたて、銃口と槍が噛み合い衝突する】
【このような攻撃を喰らうのは予想外だったのか、僅かに青年は眼を見開いて】
【直後――】

――――ッ、!!

【溜められた魔力が入口を見失い、内部で暴走し……爆弾でも落ちたよう、破裂した魔力が台風のよう路地裏で荒れ狂う】
【至近距離にいた彼女も巻き込まれるだろうが、しかし右腕を爆発させられた彼の方が被害が甚大なのは明らかであり】
【だんっと何処かにたたき付けられる音がして、……埃とゴミが吹き荒れた世界が落ち着けば、その姿も見えるだろう】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:34:12.77 ID:Wyh2Pqk0
>>609

【暴発までは想定通り】
【だが、その威力までは想定通りとは行かなかった】

きゃうっ……!

【槍は粉々に吹き飛び、翼は折れ、肉体そのものにも数々の裂傷を作る】
【その状態で吹き飛ばされ、路地裏の地面に叩きつけられる】

うう……

【だがそれでも、ゆっくりと立ち上がって爆発の中心地の方を見やる】
【立ち上がる様は、無防備極まりない】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:43:37.50 ID:AeNuaAAO
>>610

っぐ、ぅ……!

【近くに置かれていた木箱群の中に突っ込んだのか、至る所を角にぶつけて呻く】
【右腕は夜色の刺青がのたくるように施された人間のものに変わっていたが】
【中指を中心に真ん中から竹が割れたみたいに肉が弾け、骨が覗いている】
【ささくれのように裂けた骨は、明らかに致命傷と成り得るものだった】
【青年は武器を右腕以外に所持している様子は見られない――が】

っ、くそ……痛ってぇな……

【ぼそぼそと呟き、大量の血を吹き出しながらふらりと立ち上がると】
【裂けた、骨の、先端。指が過去形で存在した位置に溜まるのは、――“魔力”】
【この青年、まだ戦うというのか。まだ……彼女の“頭部”を欲して?】
【ぎらつく手負いの獣に似た瞳が映す欲望は、歪みきった情欲。嫌悪を越した恐怖を獲物に与えるようなそれ】
【けれども、ダメージは彼の方が酷いのは確か。逃げようと思えば、大通りに出れば助かるかもしれない】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:48:46.02 ID:Wyh2Pqk0
>>611

【その様相にたじろぎもしなかったが、戦意が失せていないことだけは見て取れた】
【恐怖心に打ち勝った場面は何度もあったが】
【「戦いで負かすことは出来ない」そう判断して、踵を返して走り去ろうとするが】

つあぅっ……

【先程被弾した右足の痛みが今になって響く】
【走れないまま、なるべく早く歩いて大通りへ出ようと】
【歩きながら、詠唱している】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:54:57.36 ID:AeNuaAAO
>>612

【歩みは、彼女よりも覚束ない】
【右腕を破裂させた状態で、左半身を壁に寄り掛からせながら、それでも――――這うように、ずるずると追い掛けてくる】
【距離は縮まるどころか、開くばかり。逃げられる、と彼女が思うだろうあたりで】

「……あれぇ、プーシュカ負けたんだぁ」

【そんな声と共に先程消えた筈のコーロコルが入口に立っているのが見えるだろう】
【爆発で誰かが通報したのか、高鳴りのように響き渡り近付く救急車のサイレン】
【彼女が攻撃動作を取らなければ、少女はリライズの隣を通過して死にかけといっても差異はない“弟”に近付きながら】

「救急車来るからぁ、其処で大人しくしてた方がぁいいよぉ」
「僕、コイツ回収したらぁ消えるしねぇ」

【そんな、忠告とも取れる言葉を掛ける】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 03:59:19.52 ID:Wyh2Pqk0
>>613

【少女の姿を見て、一瞬警戒の色を見せたが】
【何事もなく横を通過したことを、不思議に思う】
【詠唱も中断する】

……一つだけ、聞きます。
……「ポイエーシス=オルガノン」……一体、何なのですか?

【何個も聞きたいことがあるのだが、あえてそれを一つに絞って】
【入り口付近の壁に寄りかかって、少女と青年の方を向きながら】
【息切れを起こしており、行動自体に影響が出るレベルだ】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 04:10:45.54 ID:AeNuaAAO
>>614

んー?
新興組織ってぇヤツかなぁ、詳しい説明は長くなりそうだからぁ短く言うとぉ

【青年は、どうやら出血の酷さから視界があやふやでよく眼が見えていないらしい】
【近付く“姉”の体格から“獲物”だと錯覚したのか、首筋へ唐突に食らい付く】
【そんな反応に慣れているのか何なのか、少女はぽんぽんと“弟”の頭を撫でる】
【その姿は姉弟というよりは猛獣使いと猛獣に似た雰囲気があった】

 人の頭の中から大切なものを引き抜いて、死人同然にしてポイしちゃう――悪の組織≠チてところかなぁ

【簡潔に語られたそれは、やはり性質の悪いものでしかなかった】
【にんまりとした横顔をリライズに向けながら、彼女は言い切る】
【ふと、青年が“姉”の頸に食らい付いたままリライズを見詰めるだろう】
【黙りながら標準を逸らさない二つの群青は、銃口のようでもあった】

……じゃ、僕はもういくよ
“ロリコン”には気をつけて、って言いたいけど“弟”をボロボロにしてくれたからぁ、僕は立場的にはキミを許さない

【――そんなことを、冗談か本気か分からないように呟いて】
【手慣れた仕種で彼の頬を叩き、離させるとそのまま路地裏の奥へ消えようとするだろう】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/13(火) 04:16:33.82 ID:Wyh2Pqk0
>>615

新興……組織……?

【息も絶え絶えに鸚鵡返し】

……それはまあ……随分と酷いものですね……

【反応はそれだけだった。ただの感想でしかない】
【正義やら悪やらには、あまり関心が無いのだろう】

注意してるのか許さないのか……どっちですか、それ……

【最後にツッコミを入れた後、出血のせいで意識が途絶えた】
【奥に消えていくのは見なかったが、気絶した少女を救急車が運んでいった】

/こんな時間までお疲れ様でしたー
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/13(火) 04:18:07.37 ID:AeNuaAAO
>>616
/夜遅くまでお疲れ様でした、ありがとうございましたー!
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 12:55:28.64 ID:LzJrJPQo
/tes
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 13:03:11.72 ID:NNr2UYAO
/あーあーテステス
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 13:08:37.71 ID:LzJrJPQo
落ちたとき用>>859

……、?

【クッキーを渡されて僅かに目を瞬かせていたが】
【それがクッキーだと分かるととたんに嬉しそうな表情となる】
【「くっきー、だ」とか言いながらわしゃわしゃと袋を楽しげに振り】
【頭を撫でられて、またきょとん】

……、、ぇへー、ありが、とー。。

【その後、小さく笑みを浮かべてそんなことを言った】
【文字を教えてくれたことと、クッキーをくれたことの2つに対する礼、だろうか?】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 13:26:20.82 ID:p6Z8Fvgo
>>620

それ、私の手作りなんですっ!
多分美味しいと思いますけど、口に合わなかったらごめんなさいね

【嬉しそうな表情に自然に顔がほころぶ】

いえいえ、どういたしまして!
・・・そうだ、名前、聞いてませんでした!
私はミーナって言います。貴方は?
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 13:30:46.82 ID:LzJrJPQo
>>621

……、、て、、づく、り。。

【その言葉を聞き、また首を傾げてクッキーの袋をじぃと見つめる】
【「そういえば、なんか“こんびに”で売っているのとは違うな」】
【なんてことを思いながら袋を見続けていたが】
【名前を聞かれて相手──ミーナへと視線を戻し】

……。。キ、ル
たぶん、……、、。それが、なまえ。。

【僅かに微笑を浮かべたまま、彼女は答えた】
【キル──どこか不吉なイメージのある名前だ】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 13:42:59.07 ID:p6Z8Fvgo
>>622

ああ、ごめんなさい
「てづくり」っていうのは買ったんじゃなくて、私が作ったって意味だよ!

【暗号の時と違って補足説明】

キルちゃんか
よろしくね?キルちゃん

【握手しようと手を差し出す】
【ミーナは不吉だなんて微塵も思ってないようだ】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 13:49:31.41 ID:LzJrJPQo
>>623

てづく、り……。。みーな、、が、つくっ、、た?

【言葉を覚えるかのように、単語の意味を復唱するキル】
【喋り方や文法は矢張り拙く幼いものだ】
【そして手を差し出されてまたしぱしぱと目を瞬かせ】

……んと、んと、、よろし、く。。

【にま、とまた笑ってきゅっとミーナの手を握った】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 14:05:03.53 ID:p6Z8Fvgo
>>624

うん、そう!
ほんとに飲み込みが早いですね!
きっとすぐに全部の字を書けるようになるよ!

【また拍手】
【一度に教えて混乱してしまうと
 全く意味がなくなるのでこれ以上はやめてるようだ】

あいあい!
っとそれじゃあ私は、そろそろ行くね?
「さ行」忘れちゃだめだよ〜?

【手を振りながら路地裏の奥へと進もうとする】
【何もしなければそのまま行ってしまうだろう】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 14:11:55.23 ID:LzJrJPQo
>>625

……、ぇへー。。

【褒められているのが分かったのか、またにぱーっと笑顔になる】
【子供にはやっぱり、笑顔が似合うものだ】

……、。。……、ぅ!

んと、んと……、、また、ね。。

【そして、去り行くミーナを止めることなく】
【きゅっとクッキーの袋を持ったまま、ひらひらと手を振ってミーナを見送り】
【その後──】

──……、さ、、し、す。。

【路地裏の壁に、新しい文字が刻まれていきましたとさ】

【Never Ending Story】【→side:K→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 14:13:57.36 ID:p6Z8Fvgo
>>626
/お疲れ様でした!
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 15:38:48.57 ID:NNr2UYAO
【公園】

ふぅー…

【赤いウルフカット、黒縁の眼鏡】
【真っ白の清潔な白衣に白ドレスシャツ黒ネクタイ黒ズボンの青年が一本の枯れた木の前で息を整えている】
【右手には鍼が一本握られている】

…はぁッ!
α・β・γ!オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!

【ゴゥッ!】
【鍼から碧色の魔翌力が立ち上る】

この一刺しに全てを賭けるッ!
―――完・全・治・療ッ!
―――リカバリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!ニィィィィィィィィドルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!

【木に鍼を刺す】

健・康・になれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【鍼が砕け散り木に碧色の魔翌力が巡る】
【徐々に木が再生していく】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 15:48:07.75 ID:GtRdvwSO
【路地裏】
……This is it(これで決まりだ).……あぁー……また、自由から離れちまったな。

【好き勝手に跳ねまくった抹茶色の髪、後ろ髪だけを束ねたお世話にも「イケてる」とは言えない髪型】

あのヤロー……厄介なモン残してくれやがったぜぇー……!?

【良く言えば地味、悪く言えば少々不細工とも言える「冴えない」顔で】
【緑翼龍の羽毛と翼を素材として作られた深緑色のファーコートと、ダボダボの黒い長ズボンという服装で】
【背中に刃が三つ、柄が一つという、身の丈程もある特殊な十字剣を背負った青年と】

『さっきから、何をぶつぶつ言ってるんですから?』

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】

『早く名前を言うですから! 初対面に名前を言うのは礼儀ってもんですから!!』

【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、何やら会話している】

【二人の背後には、今開いたばかりと思わしき「鉄製の箱」】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 16:45:27.01 ID:GtRdvwSO
【大通り
クソがッ……俺のなけなしの金が…………無くなったッ!!!!

【好き勝手に跳ねまくった抹茶色の髪、後ろ髪だけを束ねたお世話にも「イケてる」とは言えない髪型】

(あのヤロー……マジに厄介なモン残してくれやがったぜぇー……!?)

【良く言えば地味、悪く言えば少々不細工とも言える「冴えない」顔で】
【緑翼龍の羽毛と翼を素材として作られた深緑色のファーコートと、ダボダボの黒い長ズボンという服装で】
【刃が三つ、柄が一つという、身の丈程もある特殊な十字剣を背負った青年と】

『さっきから、何をぶつぶつ言ってるんですから?』

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】

『無くなったお金は戻らないですから!今は明日の食料を考えるですから!』

【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、何やら会話しながら歩いている】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 16:59:23.85 ID:tydaW0Yo
>>630

【前方から、ガチャガチャと鉄屑を弄る音がする】

【見れば】
【白銀の武者鎧を纏う、黒金の巨人】
【2.5m程の身体は、その全てが金属で出来ていた】
【背中側に、戦闘機の主翼を逆向きにつけたような飾り】
【瞳に当たる部位には、青く燈る視覚センサー】
【双腕には機関砲の変じたバレルが装備されている】

……之は要らぬ、此方は要る、これは――

【道端に停まっていたモンスターバイク(注:大型の二輪車。空を飛ばないものだけを指す。)をスクラップに変えながら】
【中の部品を選別しているようだ】

―――要らぬでござるな

【最後にバイクのボディを後ろにブン投げた】
【それは偶然、二人の居る方向――】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 17:15:11.56 ID:sE0qVTQ0
【喫茶・Phosphorus】

ありがとうございましたー。・・・ふぅ。
【額の汗を拭く、女性が一人】
【白髪交じりの長髪をなびかせ、今日はいつもの巫女服ではなく】
【ウェイトレスの衣装に身を包み、出て行くお客を見送っていた】

喫茶店でアルバイト・・・最後にやったのは、何年前でしたっけ。
結構覚えているものですねぇ。
【そんなことを呟きながら、食器を片付け始める】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 17:17:59.81 ID:GtRdvwSO
>>631
……うおぉぉッ!?

【飛んで来たバイクに、青年は素っ頓狂な声を揚げるが、退避はしない】

ヘイヘイヘイヘイそこの巨人ヤロー……いきなりバイクを投げるなんてよォー……ちぃとやり過ぎなんじゃねぇか?

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【投げられたバイクは、今だ空中にある……理由は簡単だ……バイクの飛ぶスピードが「スロー」になっている!!】
【スローになる直前、何か「ずんぐりむっくり」した人影がバイクに触れたように見えたが……!?】

デイドリィム……今回は下がってろ。コイツは俺が……叩きのめすからよォー……!!

『言われなくてもそのつもりですから! アキハタ、貴方のお手並み拝見ですから!!』

【少女…「デイドリィム」は素早くその場から離れ、安全な位置で傍観に徹する】
【そして青年…アキハタが、背中の十字剣を抜き、その真ん中の刃の切っ先を巨人に向ける】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 17:29:09.68 ID:tydaW0Yo
>>633

【スクラップから抜き出した部品――エンジン、マフラー、ハンドル、タイヤ、etc――を】
【腹部装甲の内側、格納庫の中に飲み込み】

……当局を呼んだでござるか?

【キュゥィィィィンと振り返った】
【空中で「スロー」になっているバイク、特殊な十字剣を認識し】
【視覚センサーの光が細まる】

……面妖な術を使いなさる
しかし、往来で斯様なモノを抜き放つとは…

覚悟召されよ

【右腕が持ち上がり、アキハタに向けられた】
【回転を開始する内臓バレル――――攻撃の予兆】

【そしてコイツ、バイク投げつけといて何を言っているのか―――】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 17:34:36.16 ID:GtRdvwSO
>>634
(術……確かに、術に見えるかもしれねぇなあ……だが、違うぜ……)

【相手の交戦の意志を確認、素早く路地裏に潜り込んで】

来いよ……テメーのお望み通り……往来じゃあねえ所でやり合おうじゃねえか!

【この青年、アキハタ……こう見えて意外と好戦的か】
【路地裏に入れば、アキハタが十字剣を構えて待ち構えている】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 17:50:09.45 ID:tydaW0Yo
>>635

【アキハタが人気の無い方へ向かったのを見て】
【感心したように頷き】

刀を向けられては引き下れぬでござる
ゐざ、参る…!

【金属の脚部が幾度もコンクリートを叩き、断続的な地鳴りが起こる】
【後を追うように路地裏へ入り】

【立ち止まる前に右腕のバレルから参発】
【青年に対して光弾を放つだろう】
【速度はまだ、銃弾よりも遅い。見切れないことも無いか――】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 18:02:28.60 ID:GtRdvwSO
>>636
刃を向けただぁ? テメーが先にバイクを投げて来たんだろうがッ!!

【この特殊な十字剣の強みは、変則的な攻撃範囲にある!】
【飛んで来た光弾の内弐発を、十字剣を前に突き出す事で左・真ん中の刃により防ぐが……】
【壱発が、青年の胸元に命中するッ!!】

(サイボーグ……いや、機械の兵士ってトコかぁ……?)
(「まだ」だな……)

【もう暫く様子見する事に決めて、再び十字剣を構え直し】

行くぜぇぇッ……!!

【地面を蹴り、巨人へと駆ける……とは言え、様子見という事で全速力に非ず】
【……ある程度近付ければ、広いリーチを生かして十字剣を横薙ぎに、巨人の腹に向けて振るうだろう!】
【ただし、何らかの原因で巨人に近付けない可能性が出来た場合はその限りでは無いが】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 18:18:23.95 ID:Rc7ULz2o
【公園】

【薄茶色のコートを羽織った赤いセミロングの髪の女性がベンチに座っている】
【その表情はピクリとも動かず、常に愛想が無く、どことなく憂鬱げ】

……夏は…いいな
明るい……時間が……長い…からかな……

【鼻歌交じりにさらさらとメモ帳にペンで何やら描き込んでいる】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 18:18:43.06 ID:tydaW0Yo
>>637

あれは偶然でござる……!

【光学式空間認知デバイスが、相手の獲物と自分の腕のリーチを測る】
【結果は――向こうに分が有る】
【接近は許可できない、断じて否である】

チィ――しからば……

【踵部分が回転、変形し、先程のモンスターバイクのタイヤが出現】
【右腕を向けた姿勢を保ったまま、ブォンと後方へ移動を開始する】

   ≪ レイジィ フォトン レーザー≫

【同時に、光線が青年の胸部目掛けて一直線に放たれた】
【レイジィ――その名の通り、その光は遅い=z
【先程の光弾とほぼ同じ、通常光の35万分の1の速度】
【代わりに凶悪な“貫通性能”を有する―――】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 18:29:26.47 ID:GtRdvwSO
>>639
偶然でもよぉ……テメーが人様のバイクからパーツ盗んでたのは変わりねえだろうがッ!!

【切り付けようとした瞬間、巨人が後方に移動した為に攻撃を中止】
【しかし、まだ諦めた訳では無く】

テメーが何しようがテメーの自由だが……俺がテメーを止めるのも俺の自由だッ!!

【再び地面を蹴ろうとした、次の瞬間に放たれたレーザー】
【無視して突っ込んでも良かったが……秋畠の直感が「何故か分からんがマジにヤバい」と判断する】
【結果的には、その判断が秋畠の命を救ったッ!!】

ッ…………

【直感的に、上体を右に逸らした事でレーザーは左脇腹をカスるに終わるが】

(ヘイヘイヘイ……こいつぁ……マジにヤベーぞ!!)

【敵の戦力を、改めて確認して】
【十字剣を盾のようにしながら、後方へと数回跳ねる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 18:34:23.93 ID:sE0qVTQ0
【喫茶・Phosphorus】

ありがとうございましたー。・・・ふぅ。
【額の汗を拭く、女性が一人】
【白髪交じりの長髪をなびかせ、今日はいつもの巫女服ではなく】
【ウェイトレスの衣装に身を包み、出て行くお客を見送っていた】

喫茶店でアルバイト・・・最後にやったのは、何年前でしたっけ。
結構覚えているものですねぇ。
【そんなことを呟きながら、食器を片付け始める】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 18:44:25.76 ID:tydaW0Yo
>>640

(見切ったでござるか……)
(ただの勘か、それとも――)

アレは捨て置かれたモノにござる
スクラップが往来に放置されていては邪魔でござろう
道祖神様より謹んで賜っただけのこと――

【たぶん、違法駐車だったから貰った程度の意味だ】

【双腕を、青年に向けて構える】
【甲高く呻る二つのバレル、路地裏に反響するメタル音】
【放たれる攻撃を予想できるか】

なるほど、それはその通り
ならば当局は、喧しい戯言を封ずる事にするでござるよ

【二つの銃口が同時に吼えた】
【放たれたのは、砲弾かというほど大きなビーム】
【速度は今までの二つと同じだが、とかく巨大】

【そして、この砲撃によって生まれるのは、決して無視できない反動―――致命的な硬直時間】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:01:33.88 ID:n.nlPPk0
【どこかの、人気のない路地裏】
【そこには、古風…というより、1800年ぐらい時代を錯誤した服装の「モノ」がいた】

―――あわわわ、ここは何処ー?
土が全然ないし、灰色っぽいへんちくりんな巨木がたくさん見えるし、おっきな小屋がいっぱい有るし……

【それは、緑青色の髪の毛の一部を、二つのお団子のように頭の上で纏めた、空洞を思わせるほど真っ黒な瞳と幼い姿を持ち、東洋系の顔立ちの少女】
【頭には金で出来た冠を被り、体には古代中国、あるいは古墳時代風の、青を基調とし、絹で出来た丈の長い服を纏い】
【足には装飾が多く華美なデザインではあるものの古ぼけたサンダルを履いている】

【そして、彼女は……「迷っていた」――自分が、何故、今ここにいるのかと】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:03:31.15 ID:GtRdvwSO
>>642
要は、違法駐車してたから食ったって事なんだろうが…………
違法駐車をした奴も許せねーが……だからってよぉッ!!

【バレル音から、次に来る攻撃は実弾にせよ光弾にせよ「弾」と想定】
【十字剣を構え、先程と同じように突きを放つ事で防ぐ……これが理想】

やれるもんならよぉ……やってみろってんだチクショ…………!?

(マ、マジにヤベえッ!!!!)

【そのビームの巨大さに、流石の秋畠もビビったらしく】
【十字剣では防げないと判断したのか】

糞がッ…………

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【またもや、怪しげな「現象」が起きた】
【秋畠が、「まるでビデオの早送りのような」速さで遠くまで逃げて行く】
【しかし、先程と違うのは……秋畠の身体に、幾つかの痣が出来ている!!】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:09:08.47 ID:GGtfa820
【森】

………

【光の加減で淡く輝く群青のポニーテイル、鮮烈な紅い瞳】
【細い首筋からは、デフォルメされた猫のタトゥーが覗いて居り】
【「Period」と彫られた銀のネームプレートのネックレスをしている】
【ミニスカートの黒い燕尾服を着て、胸元には薔薇のブローチ】
【黒のストッキングに、白の編み上げブーツを履いた十八歳程の少女が】

…ああ、くそ、やられた、畜生

―――――何だったんだ、あの首無し野郎

【右腕を庇い、血液を垂らしながら歩いていた】
【腕は―――既に、肘から先が無くなっている】

「………」

【其の隣には、困り顔の黒猫が佇んでいる】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:12:57.13 ID:NNr2UYAO
>>645

さて…

【ウルフカットの赤髪、黒縁の眼鏡】
【真っ白の清潔な白衣に白ドレスシャツ黒ネクタイ黒ズボンの青年が正面から歩いてくる】

…!?
そこの君大丈夫か!?

【走って近づいてくる】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:15:33.73 ID:q70SiEAO
>>643

【目の前を人影が通り過ぎて】
【すぐにまた後ろ歩きに戻って見た】

……こんな所にいると危ないぞ?

【黒いローブを纏った女性、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【そちらに近付きつつ、言葉を発する】

(アクセサリー、にしては随分派手だ)
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:15:52.66 ID:GGtfa820
>>646

――――――――…、…何だ

【じろり、と鮮血で彼を睨み付け】
【かなり気が立っている状態なのだろうか、表情は何処か不機嫌そうだった】

…俺に、話し掛けるな

【淡々とした声音で、ぼそりと拒絶の言葉を呟くと】

【ぐらりと身体が傾き、地面に座り込む】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:17:10.09 ID:tydaW0Yo
>>644

【「スロー」に「早送り」】
【「遅い光」しか放てぬ巨人の砲撃は、彼に届かない】
【関係しない接触面を破滅的に耕して、路地裏を駆ける光は収束した】

我がセンサーの示す信じ難き数値が真ならば、その身の負担も当然
敵ながら、見事な裁量でござった

【遥か遠方の敵と、その傷を捉えて】
【発声機能はそんな音を零す】
【何らかの推測を行ったようだ】

(―――そして光撃残量、4%)
(打ち止めでござるか)

【バレルの回転が止まり、両腕が力なく下がる】
【その場から動けない】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:19:22.17 ID:n.nlPPk0
>>647

えっ、危ないの?
それはまいっちゃったなぁ〜。気が付いたらここで私が立ってたのだけど…。
…というか、ここは何処?

【驚いた様子だが、どこか他人事のような、達観した雰囲気】
【服装も併せて、異様な感じだ】


651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:20:46.09 ID:NNr2UYAO
>>648

断るッ!
俺は医療に携わる者!怪我人を放っておけるかッ!!

【キィィィィン】
【右手に碧色の魔翌力が巡り10cmほどの鍼に変化する】
【座り込んだ相手に近づき左膝を着いて座る】

死にたくなければ動くな、治療するッ!
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:22:48.83 ID:q70SiEAO
>>650

(……服も色々と古いな、私が言えた事でも無いが)
……さっきまでどこに居たか、覚えてるか?

【一つの考えが浮かんだのか、少女に問いかける】
【少し屈んで、目線を合わせた】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:24:04.70 ID:GtRdvwSO
>>649
終わりかよ、巨人ッ!!

【肩で息をしながら、巨人の力無く下がった両腕を見て】
【十字剣を背中の鞘に戻して、地面に手を着いて】

……ホントはテメーにもう一撃ぐらいお見舞いしたかったんだがよぉー…………こっちも、ちょっと疲れたんでなぁ……

【ハァ、ハァ、と、荒い呼吸を繰り返しながら】

巨人……テメー、なんて名前だ? 俺はアキハタ シュウリョク……秋に畠に柊に緑で、秋畠 柊緑ってんだがよぉ……

【名を聞くのは、親交を深める為では無く、いつか「一撃ぐらいお見舞い」してやる為】
【ふらふらと立ち上がりながら、自分の名を大声で告げる】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:25:44.71 ID:6SfhwJE0
【公園】
【一人の人物が、ベンチに腰掛けている】

今日の夜空は綺麗かなァ?
フフッ、たまには暇なのも悪くないねェ♪

【長い銀髪でフード付きの黒いロングコートを着た青年】
【右腿にはリヴォルバーがホルスターに収まっており、青年の瞳は鈍い灰色の光を湛えていた】

【まだ星の出ていない、薄暗い空を見つめて】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:27:34.54 ID:n.nlPPk0
>>652

……うーん、最後に目を閉じたときは、夜だったよ。しかも、こんなに沢山おうちのあるところじゃ無くて、小さな部屋。

皆が私に………あれれ?理由は思い出せないけど「ヨリカミ様、助けてください!」って言ってきたから、私はそれに答えるため、チカラを蓄えてたの。

【女の瞳を見つめ返し、真顔で支離滅裂な内容の言葉を投げ返す。人によっては、馬鹿にされているとも想うか】
【しかし、少女の瞳に偽りは無い。――――ただ、「イマ」に自分が存在していることを、理解していないだけだ】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:29:45.06 ID:GGtfa820
>>651

―――――――…でかい声で、喚くな…馬鹿…

【肩で息をし、言われた通り大人しくしていたが】

…ふ、ぁぐ…ッ!?

【突然――――彼女の左腕が、細い…糸の様なもので締め付けられ】
【徐々に締め付ける力は増し】

【ぶちり】

――――――――――――っ!!

【左腕が切断され、地面にごろりと落ちた】
【今度は、左脚へと糸が絡み付こうとしているが――――】
【未だ糸が緩い為、取ろうと思えば簡単に取れるかもしれない】
【何者かによる、攻撃なのだろうか】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:30:30.06 ID:sE0qVTQ0
【喫茶・Phosphorus】

ありがとうございましたー。・・・ふぅ。
【額の汗を拭く、女性が一人】
【白髪交じりの長髪をなびかせ、今日はいつもの巫女服ではなく】
【ウェイトレスの衣装に身を包み、出て行くお客を見送っていた】

今日は意外と大繁盛・・・でしょうか。
【そんなことを呟きながら、食器を片付け始める】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:34:20.98 ID:q70SiEAO
>>655

(……別の世界から迷い込んだか、他の時間軸から迷い込んだか……もしくは両方)
(どちらにしても、良い物ではないな……)

【少女の言葉を嘘と思う訳でもなく、思考する】

水の国、って知っているか?
【もしこの世界の、この時間に生きている人間であるならば】
【間違いなく知っているであろう名を言う】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:37:11.35 ID:NNr2UYAO
>>656

!?これは…!?

【糸の動きに目を見開く】
【左足に絡み付こうとする糸を左手で払う】

(一先ず彼女を護らなければッ!)

α・β・γ!オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!

【ゴゥッ!】
【鍼から蒼い魔翌力が立ち上る】

この一刺しに命を賭けるッ!
―――完・全・昇・華ッ!
―――クリーニングドライバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!

【女に鍼を刺そうとする】

清・潔・になれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【刺さった場合痛みは全く無く刺さった瞬間鍼は砕け散り消え去るだろう】
【刺さった場合女の身体から蒼い魔翌力が立ち上りまるで風呂上がりのようにスッキリサッパリな気分になる】
【蒼い魔翌力が出血を止め、防護膜となり彼女を護ろうとするだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:37:29.69 ID:n.nlPPk0
>>658
ミズノクニ? ……知らなぁい。
私が住んでるのは、「ニギホノクニ」…。沢山穂が実る国って意味だよ。

【怪訝そうな表情で、聞くが】
【わざわざ「ニギホノクニ」について説明するということは、今自分がいる場所をソコではないと完全に認識した証拠か】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:38:25.18 ID:tydaW0Yo
>>653

…如何にも、打ち止めにござる
一太刀ならば或いは、今入るやも知れぬ

【機械音声に偽りは無く、全くの真】
【先程、この巨人は彼の十字剣を“回避”した】
【金属の身体で受け止めず、距離を取ったのである】
【その判断が正しければ、彼の放つ「次の一撃」は、巨人を両断出来うるモノかも知れなかった】

パーソナルネーム:秋畠 柊緑っ
しかと心に刻み候っ

当局が名は、クルーシャル・グレイトバード!
通称はバード、そう呼ばれる者にござるっ

【距離があるため、こちらも大きな音を発生させる】
【ともすれば、名乗りを上げているようにも見えた】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:39:31.30 ID:t4XEnog0
【公園】

じめじめする季節は武器の手入れがめんどくさー
【藍色の髪に瞳。青と白の横縞の長袖Tシャツと
黒の膝下ほどの丈のズボン、サンダルをはいた青年】
【公園のベンチに座って銀色ベースのショットガンを布で磨いている】

腕が疲れるわー・・
【そう言うと磨くのを止め、ベンチによりかかる】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:42:21.72 ID:GtRdvwSO
>>661
ヘイヘイヘイ……バードとやら…………いいか、次だ、次こそテメーに「一撃」ぶち込んでやるからよぉ……楽しみにしときやがれ!!

【秋畠はそう大声で叫び、壁伝いに路地裏から出て行って】
【そのまま、大通りの人混みに紛れ、去って行った】

『……アキハタの奴……意外と強いですから! これなら、安心ですから!!』

/乙でしたー
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:42:44.37 ID:q70SiEAO
>>660

ニギホノクニ……聞いた事が無いな
(櫻の国、と言うわけでも無いだろう)
【例え小さくても、国の名前なら聞いていてもおかしくない物だが】

……いきなりこういうのもあれなんだが
ここは、君の知っている世界じゃない

【急に言うには少し訳が分からない事だ】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:44:18.69 ID:GGtfa820
>>659

――――――――――――――……

【出血が収まり、安堵の息を吐く彼女】
【防護壁が、次に彼女へ飛び掛ろうとした糸を弾く】
【しかし――――何故か、不機嫌な表情で、ぼそりと】

…五月蝿い…

【     ^p^     】

【耳を塞ごうとしたが、腕が無い事に気付き諦める】

【其の時―――何処からか、苛立たし気に木を蹴り上げる音がして】
【す、と…音も無く、何者かの気配が消えた】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:50:01.96 ID:tydaW0Yo
>>663

(此方の手の内は光撃タイプは全て披露し)
(片や彼方の術は見破れず…)
(…接近されれば両断は必死――)

――ああ、楽しみに待っているでござるよ

【機械生命体の感情と論理回路は、コネクションがおかしいらしい】
【微笑むような音声を出した後、瞳≠瞬かせて彼を見送った】

しかし四駆≠ノは、まだ一台
足りぬでござるなァ

【僅かにエネルギーが回復したのか、彼もまた歩き出し、やがて路地裏を抜けて行った】


/お疲れ様でしたー!
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 19:50:55.48 ID:n.nlPPk0
>>664
……えぇ? 私の知っている限りでは一番おっきなクニなのになぁ。
人もたくさんいるし、おっきいお墓だって何個も有るのに…。

【落胆した様子で、頬を膨らませる。自分の住んでいた国を愛しているからか】

違う世界…?確かに、私達の世界のほかにも世界があるのは知ってるけど…。
でも、おかしいなぁ…。昔、私達「精霊」は異世界じゃまともに力を使えない、ってお爺ちゃんから聞いたのに

―――私、今も使えるよ? 「ヨリカミさま」の力。

【錯乱することも、狼狽することもなく。言葉づかいは子供っぽいが、イヤに老成した印象を与える】
【そして、自分自身に問いかけるような言葉の後に、少女は奇妙な現象を起こす】

せーの…大地よ、起き上がれ!

【―――コンクリートの地面から、全高30cmほどの人形が、何個も出現する…というより、地面の一部が人形に「変わって」いく】
【驚くべきことに、生み出された人形たちは自分の足でてくてくと歩いて、少女の前で整列して見せた】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:51:20.54 ID:NNr2UYAO
>>665

すまないッ!

【キィィィィン】
【両手に碧色の魔翌力が巡り10本の鍼に変化する】
【バチッバチバチバチバチバチッ】
【鍼が電気を帯びる】

ライトニングゥゥゥマグナムッ!

【自分と彼女の周囲に10本の鍼を投げ】

プラズマウォォォォォォォルッ!

【バチィッ!】
【10本の鍼が纏う電気が繋がり合って二人を囲む】

…電気の結界だ
これで数分は防護出来る

【キィィィィン】
【右手に碧色の魔翌力が巡り一本の鍼に変化する】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 19:54:44.12 ID:UWGXZiko
>>657
/まだいらっしゃいますか?
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 19:56:22.38 ID:q70SiEAO
>>667

(……おっきいお墓?)
【そんな物があれば、すぐに見つかるはずだが……】
【異世界、と言う事を前提に、話を進める】

……精霊なのか?君は
【その現象に驚く事はない、似た様な物を見慣れているからだ】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:00:21.33 ID:GGtfa820
>>668

―――――――――……

【結界が張られる様子を、じっと見つめ】
【地面に落ちた自らの左腕へと視線を移し、哀しげに瞳を伏せた】

【其の後、はっと我に帰ってから】

…有難う、助かった

【ぺこりと頭を下げ、微笑みながら礼を告げた】
【自分の血とか顔に掛かってるからなんかこわいけど、気にしないでね!】

……、……

【其れから、自分の足をぴくりと震わせ】
【「…すまない、ブーツを脱がしてくれ」と頼んだ】

【ブーツの腱の辺りから、赤い液体で滲んでいるのが分かるだろう】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:02:47.98 ID:sE0qVTQ0
>>669
/おりますよー
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:03:48.01 ID:UWGXZiko
>>672
/からんでも良いですかー?
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:04:17.40 ID:n.nlPPk0
>>670
…ん?おっきいお墓はホントにあるよ。
上から見ると、マルと台みたいなシカクで出来てるの。

【女の疑問を悟ったのか、こんなことを言う】
【「墓」とは所謂「古墳」であり、現在もこの世界にいくつか残っているのだが】
【彼女の「時代」において、それは「古墳」では無かった】

うん、精霊。
神様だと思ってるニンゲンさんもいるけど、私は精霊。神様なんかじゃ…無い。

【少しだけ、言葉を重くするも、すぐに従来のふわふわとした調子を取り戻して、女の返答を待つ】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:05:19.84 ID:sE0qVTQ0
>>673
/いいですけどいまから飯ですー
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:05:29.20 ID:NNr2UYAO
>>671

―――いや、まだだ
まだ俺は君を助けてはいないッ!
安心してくれ、左腕も「右腕」も治してみせるッ!

【左腕を見た行動に損失の悲しみを感じたのか】
【自信に満ちた笑みを浮かべながら彼女を真っ直ぐ見る】

ん?あ、あぁ、わかった

【右手の鍼を地面に突き刺しブーツを脱がせる】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:10:44.34 ID:UWGXZiko
>>657

おはよーございますっ!
【喫茶店の扉を勢い良く開けながら一人の少女が現れる】
【ざっくばらんに切られた短い黒髪、黒い瞳】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボン、頭に短い赤い鉢巻を付けていて後頭部には赤いチョウチョ結びが踊っている】

おは……こ、こんばんは初めまして……
えと、同じバイトの方ですよね……?
【くるんと首を傾げ尋ねる、言葉からしてこの少女もバイトに来たようだ】
【両の腕で白と黒の鞘の2本の刀を抱いている、霊感がある者ならば白鞘の刀から何かを感じるだろう】

/>>675どうもです、ご飯ごゆっくりです
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:11:13.35 ID:q70SiEAO
>>674

……古墳……いやいや、待て
【答えに応答は無く、再び思考する】
【一応自分の中では答えは出ているが……】

ん、わかったわかった
【精霊を神格化、とは無くはない話だが】
【なだめる様に、白の手袋をはめた手少女の頭を撫でようとした】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:13:10.89 ID:GGtfa820
>>676

――――――――……、いや、でも…

【両腕を治すと宣言した彼に、困惑した表情になって】
【おずおずと】

…右腕も、治す事が出来るのか?

【と、囁く様に尋ねた】
【何処か寂しげな、影のある表情で】

―――――――、…ん…

【脱がれる時に瞳を閉じ、小さく声を上げて、痛みを堪えた】
【ストッキングの上から、腱がずたずたに切り裂かれているのが分かる】
【足が動かない筈なのに―――どうやって、此処まで歩いて来たのだろうか】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:16:39.20 ID:n.nlPPk0
>>678
コフン? 何、それ。
(……「ミズノクニ」とか「コフン」みたいな知らない言葉に、知らない街並み)
(でも…異世界じゃない筈なんだよう…「感じる」もん、“鐘”の存在を…)

【きょとんとした表情で、唇に右人差し指の先を当てて訊く】

えへへ…懐かしいなぁ。
昔は、私の頭を撫でると御利益があるって、ニンゲンさんたちが言ってたっけ。
「最近」は、その話が消えちゃったみたいだけど……なんでだろ。

【撫でられてニコニコとしながら、独り言じみた述懐を始める】
【女にはわかるだろうか。少女の頭の手ごたえが「骨の手ごたえ」というよりは、陶芸品の様な―――土を固めて焼いた、ソレのものであることが】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:19:59.53 ID:NNr2UYAO
>>679

―――ッ!
これは…ッ!

【両足の惨状を見て目を見開き両手を固く握りしめる】

大丈夫だッ!
左腕も!右腕も!足も!
必ず治るッ!治してみせるッ!
俺を!何よりも君を信じろッ!

【笑みを浮かべる】
【医療に携わる者として「患者」の前では笑みを絶やさないのだ】
【地面に突き刺した鍼と左腕を拾う】
【左腕を彼女の左肩に着ける】

行くぞッ!?
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:22:04.20 ID:sE0qVTQ0
>>677

あ、こんばんは。
【丁寧に会釈】

あ、はい。そうです。
はじめまして、ですね。私は龍雷寺 蒼女(りゅうらいじ そうめ)と申します。
【お辞儀をする】

/ただいまー、です
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:22:26.85 ID:q70SiEAO
>>680

さっき言ってた墓の事、今じゃそう呼んでる
【少女が過去から来た、と確信したのか、彼女はそう言う】

(……時代を考えると土偶…いや、埴輪か)
(精霊と呼ばれるのも、一応納得出来る)
あんまり考える事じゃないさ、そういうのは

【その感触に特に触れる事もなく彼女は手を離した】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:24:41.06 ID:GGtfa820
>>681

―――――――――……

【其の笑顔を見て、す、と瞳を細める】
【何処か戸惑う様な、そんな表情を見せてから】

…、…分かった…

【ぽつり、呟く様に返答した】
【左腕を着けられ、ぴくっと身体が震えたが】

……っ!

【小さく頷き、じっと大人しくしている】
【身体は硬直し、瞳を閉じているが】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:27:26.28 ID:NNr2UYAO
>>684

ヨシッ!

α・β・γ!オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!

【ゴゥッ!】
【鍼から碧色の魔翌力が立ち上る】

この一刺しに全てを賭けるッ!
―――完・全・治・療ッ!
―――リカバリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!ニィィィィィィィィドルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!

【彼女に鍼を刺そうとする】

健・康・になれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【鍼が刺さった場合痛みは全く無く刺さった瞬間鍼は砕け散り消え去るだろう】
【鍼が刺さった場合身体から碧色の魔翌力が立ち上りまるで全身の細胞が活性化しているような感覚を覚える】
【病気、怪我、疲れなどが消え去り全身健康になった証拠である】
【左腕、両足の腱も繋がるはずだ】
【…しかし、右腕は喪失したままである】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:29:27.73 ID:UWGXZiko
>>682

ど、どうもです!
【ものっそ勢いでお辞儀を返し】

龍雷寺さんですね!
私は七野七緒と申します、以後よろしくですっ!!
【声の大きさと動作の大きさも相まってか店内でやたらと目立っている】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:32:20.78 ID:/NfJ8ASO
>>546

まぁ、他人の部屋をどうこう言える程じゃありませんが・・
【護の借りている部屋も対して変わらなかったりする】

/護中身ですが3姉妹中身さんいますか?
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:32:51.13 ID:n.nlPPk0
>>683
………「今」?
まるで、私たちが生きてたのが昔のコト……!!!!!

【長きに渡り生きてきた精霊、勘も或る程度は鋭いのか】
【自分の言葉を、心の中で反復した瞬間、ある事実に確信を抱いた】

…そっか、私、あの時に眼を閉じてからずーっと寝ちゃったんだ…。

【とろんとした、正に「眠そう」な表情が瞳を包み込む…が】

―――…えっ? 寝ちゃった、ってことは…。
私に助けを求めてくれたクニの皆は、もう……!

【思考がめぐるにつれて、完全に自分の世界の中に。それも、重く苦々しい考えに支配された世界の中に、閉じ込められた】
【これまで何を言われてもどこか飄々として、つかみどころのない様子を見せていた少女の顔が、明らかな悲しみの色に染まる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:34:02.78 ID:GGtfa820
>>685

――――――――――――ッ

【鍼による治療が終わった瞬間――――薄く鮮血の瞳を開き】
【どんな状態なのか確かめる為、左腕へと視線を移した】

……、……ん……

【動かせる事に気付き、嬉しそうな微笑みを浮かべて】

……、……

【其の左腕で、脚の腱を撫でる】
【繋がった其処の感触を確かめてから、彼へと向き直り】

……有難う

【微笑みながら、礼を告げた】
【其れから、喪失したままの右腕も見て】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:34:07.08 ID:4VP6R2AO
【公園】
【女性の叫びを皮切りに、公園に居る人達が叫びその場から逃げていた】


【女性が叫びをあげた理由は、公園のベンチに無表情で座っている男が原因である】
【夏だと言うのにフードのついたパーカーを着ており、紺色のジーンズを履いている】
【その男の周りには無惨にもズタズタにされた鳥の死骸がいくつも落ちていた】
【死骸は、その鳥たちを男が食い散らかした後であった】

【それだけでなく、食べ方が普通出はなかった】
【男の両腕や腹が巨大な口へと変化し、その口で食べていた】

【それは人間と言うカテゴリではなく、化物といった方が近いだろうか】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:36:10.78 ID:cTWAsVA0
【街中 大通り】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が一人の男と共に歩きながら話し合っている】
【もう一人は緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男だ】

・・・
「貴方らしくも無い、未だに以前の戦いのことを引き摺っているのですか」

悪いか、戦場においてああいう行動は大問題と言うレベルではない、人としての道義を疑うくらいだ
「事情をある程度察した上でその台詞、ですか」
【二人は話に夢中。青髪は不機嫌そうで周囲に対する注意も足りていない】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:36:45.56 ID:8CkTkYAO
>>690

わーお……グロテスク…
なぁ……生で食って美味いか?

【後ろ髪がツンツンしていて肩にかかる長さの茶髪で右が茶、左が赤のオッドアイで】
【袖や襟などにベルトの付いた赤いスタイリッシュなジャケットに】
【迷彩柄のGパンの裾をベルトで止めて、茶色のブーツを履いた】
【長身の少年と青年の境目のような人物】
【がジロッと見ている】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:37:16.06 ID:ZAqYbr.o
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目に黒い眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年と
黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が…GBAで対戦中】

…バトルチップ 『スーパーバルカン』 『アタック+30』スロットイン
『うわふざけるな!アッー!?死んだ!おっ死んだ!!このド外道!!近所の子供との対戦でもこんなことやってるんじゃないだろうね!?』

【フェルトハットの方がむやみに黒い笑みをうかべ】

…使ってますが何か?…さ、次は久々に『1』で対戦やろーぜー
『うわあ、ノビタ君の『1』ってむやみにバスター&ヘビーゲージばっかり使ってくるアレだよね…』

【野比信太、源 猫太、両者19歳、いい年してロックマンエグぜで対戦すること3時間】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:37:28.43 ID:sE0qVTQ0
>>686

はい、七緒さんですね、よろしくお願いします。
【またお辞儀】

ええと・・・。
とりあえず、落ち着いてくださいな。
【笑顔7割、困り3割な顔】

(・・・なんでしょう、あの刀。魔力?っていうものとは、少し違うような・・・)
【内心首を傾げるが、あえてそれを表には出さない】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:38:34.04 ID:NNr2UYAO
>>689

はぁっはぁっはぁっ…
いや…まだだ…ッ!

【キィィィィン】
【右腕に碧色の魔翌力が巡り一本の鍼に変化する】

まだ君の…右腕が残っている
今のリカバリーニードルは君の身体の状態を改善し、次の術式に耐えられるようにしただけなんだ
左腕と両足の腱の回復はついでに過ぎない
最終施術に移行するッ!構わないかッ!?
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:40:09.27 ID:q70SiEAO
>>688

(……言うべきじゃ、無かったかも知れないな)
……過ぎた事を悔やんでも仕方がないさ

【なだめるつもり、と言う訳でも無いらしい】

これからどうするんだ?
【随分話が飛んだ気もするが、少女に問いを投げる】


/ 風呂ん
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:43:12.86 ID:UWGXZiko
>>694

あ……すいません
【恥ずかしかったのか頬を少し染めてキョロキョロと周りを見回し】

と、とりあえず着替えて来ますっ!
【トタトタと駆け出して行く】
【刀をよく見れば封印符が貼られているのが見えるだろう】

【そして5分後】

お待たせ致しましたっ、お仕事開始です!
【鉢巻は付けたままでウェイトレス姿になって出てきた】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:44:29.49 ID:4VP6R2AO
>>692
【男はベンチに座ったまま、その少年を眠たそうな顔で見つめ】

ふぁ〜〜あ・・・
【大きな欠伸をした】

【男は何も語らず、ただ見つめているだけ】
【聞こえていなかったのか、それとも何かを考えているのか】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:45:43.09 ID:GGtfa820
>>695

――――…大丈夫、か…
随分と、息が上がっている様だが…

【表情を曇らせ、肩で息をする彼を見つめていたが】
【尋ねられ、ぐっと口を引き結ぶ】

――――…勿論構わない…、だが

…あまり、無茶はするなよ…?

【憂いの鮮血を称え、そう、語りかけてから】
【大人しくじっと待ち、最後の治療に備える】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:46:16.91 ID:n.nlPPk0
>>696

………

【首を縦に振り、頭では分かっている、ということを示しつつも重い気分はぬぐい去れないようで】

……どうしよう。

【そう言って、しばらく沈黙してしまうが、やがて口をゆっくりと開いて】

今の時代のニンゲンさんも…何か、辛いことを抱えてるの?
――私の時代のニンゲンさんは、いつだって誰かが困ってたけど…いつだって、私が手と耳を貸してあげたよ。

【「ヨリカミさま」として、かつて人間たちの相談相手となり、時には彼らの為、少女のような精霊はその力をふるっていた】
【それ故に、こんなことを聞いたのか。その口調はまだ暗いが、どこか誇らしげだ】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:47:42.52 ID:8CkTkYAO
>>698

うわシカトかよオッサン……
どっか頭のネジが飛んでるんですかァ?

【ヤンキー座りをしながら】
【頭を指で叩いて】

ともかくだ……
ここじゃあ近隣住民及び通行人に迷惑だ
だから続きは家で食べてくれ

【パンパンと手を叩いて】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:49:44.65 ID:NNr2UYAO
>>699

安心してくれ
言ったろ?俺を、何よりも君を信じろって
無茶な分はッ!献身の心と信念で補うッ!
行くぞォォォッ!

上級術式!発動―――承ォォォォォォ認ッ!
リミッターオフッ!

【自分の額に鍼を突き刺す】

体内全魔翌力ッ!フルドライブッ!!

【ゴゥッ!】
【鍼が砕け散り青年の身体から膨大な量の碧色の魔翌力が立ち上る】

オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!

【キィィィィンッ!】
【青年の目の前に黄金に光輝くパイルバンカーが現れた】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:50:08.16 ID:sE0qVTQ0
>>697

は、いってらっしゃい。
(・・・曰く付の物かなぁ、ちょっと怖いかも・・・)
【おい巫女】
【見送って】

じゃあ、頑張りましょう!
【鉢巻には突っ込まない】

【そのとき、お客さんが入ってきた】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:52:03.99 ID:voFgsYSO
【公園】
痛いな……無理しちゃダメだね
【黒髪ショートで、髑髏マークの服身に、黒いスカートをはいた、中性的な顔つきの幼い少女がベンチで倒れてる】
【首にはカメラをぶらさげている】

【彼女の右二の腕には包帯が巻かれていて血が滲んでる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:53:22.11 ID:UWGXZiko
>>703

はい!……っ!
【入ってきたお客さんの方を向き】

いらっひゃいませ!……
【噛んだ】

こちらのお席にどうぞ
【しかし何事も無かったかのように案内し始める】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:54:12.41 ID:GGtfa820
>>702

――――――――……、分かった…!

【言葉を掛けられ、其れでも心配そうだったが――】
【ぐっと口を引き結び、決意する様に頷いた】

………ッ!?

(自分の額に…、鍼を…?)

【鮮血を見開き、じっと、其の様子を、不安そうに見つめて】

………っ

【パイルバンカーが現れた際、思わず身構えそうになったが】
【彼を信じる為―――瞳を閉じて、待つ】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 20:55:22.44 ID:4VP6R2AO
>>701
【男はベンチからゆっくり立ち上がった】
【そして少年を、まるでゴミでも見ているかの様な目をし見つめている】

お前・・・
【その風貌からは似合わぬ澄んだ声でボソッと】

喰べてもいい人間か?
【とても不気味な一言を発する】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:55:44.86 ID:NNr2UYAO
>>706

バンカァァァァァァコネクトォォォォォォッ!

【右腕をパイルバンカーを突き出す】
【ガチャンッ】
【パイルバンカーが右腕に装着された】

フルリカバリィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!バンカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!

【ゴゥッ!】
【青年の身体から黄金の魔翌力が立ち上る】

バンカァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!ブレイカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!

【ドンッ!】
【相手の身体に向かってパイルバンカーの杭を打ち出す】

全・快になれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【突き刺さった場合痛みは全く無く肉体を一切傷つけずに杭は砕け散り消え去るだろう】
【突き刺さった場合相手の身体から黄金の魔翌力が立ち上り黄金の魔翌力が右腕を型どっていく】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 20:58:45.43 ID:sE0qVTQ0
>>705

(・・・かわいい・・・)
【噛む様子を見て、そんな感想】

【お客さんは普通のお兄さんだ】
【・・・なぜか腕に包帯巻いてる】
「コーヒーを頼む・・・」
【席に座ると、おどろおどろしく言う】
【※一般人です】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 20:59:10.23 ID:q70SiEAO
>>700

あぁ、昔と変わってないさ
【確信を持って言える言葉だった】

また、人の為に手を貸したいなら、そうすればいい
また、人の為に耳を貸したいなら、そうすればいい

人が好きなら、助けてやってくれ
【決めるのは少女だ】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:01:29.73 ID:8CkTkYAO
>>707

食べていいですかって?
別に俺が決める事じゃねぇよ……
お前が食いたきゃ食えばいい

【ぼけーっとした顔で見つめながら】

あぁでも腹を壊しても責任とれないぜ?

【笑いながら茶と赤の瞳で見つめる】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:02:24.54 ID:GGtfa820
>>708

―――――――――っ!

【杭が打たれた瞬間、ぎゅっと瞳を瞑って待つ】
【正直、怖い―――――でも、信じろと言われたから】
【突き刺さった瞬間、びくっと身体を震わせたが】

………っ

【魔翌力が右腕を象って行くのを見て、少しずつ硬直を解く】
【其れから我に帰り、彼の方へと向いて】

―――――――…大丈夫、か?

【かなり疲労しているのでは、と考えたのか】
【不安そうに、尋ねた】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:02:46.82 ID:JyDoJyUo
【公園】
さて……あやつの話が真実ならば
教会が本格的にわらわと敵対体勢を取ったとの事じゃが――どうしたものかのぅ……もふもふ

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性がシュークリームを食べながら独り言を呟いている】

まさか、わらわの方から乗り込むわけにも行くまいしのぅ
まあ、狸共の姑息な手など……あむあむ……このわらわに通じるモノとは思えんがな
それよりも……ふぅ……――

【足をパタパタとさせながら、シュークリームを全て飲み込み溜息を一つ】
【色々と、悩み多い年頃なのだろうか。どこか憂いを帯びた表情で夜天を眺めていた】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:04:02.78 ID:UWGXZiko
>>709

かしこまりました、しつれいします
【片言っぽいのは恥ずかしさのせいです】

…………
【またトテトテと歩き、蒼女に近づき】

龍雷寺さんコーヒだそうです
【小声でそう告げた、コーヒーの作り方を知らないらしい】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:06:24.22 ID:n.nlPPk0
>>710

そうかぁ。
…じゃあ、私はこの時代でも、皆のために頑張ってみるよ。私は、ニンゲンさんが大好きだから。

【時代が変わっても、人間は変わらず「困っている」らしい】
【それに、永遠の宿命めいたものを感じつつも、残念に想いつつも…どこかで“嬉しい”】
【何故なら、それは自分の存在価値を認める、最も簡単でやりがいのある手段を提供してくれる事実だからだ】

でも、私、この「時代」について、なーんにも知らないや。
―――「まず」、どこに行けば、この世界について解る?

【あえて「教えてくれ」とは言わないのは恩義からか、あるいはこの世界のすべてを知り尽くすには一人からでは足りないという考えの表れか】
【それは把握しきれないが、少女の心の中には確かな目的が誕生した】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:06:33.26 ID:NNr2UYAO
>>712

【パキィィィィン】
【パイルバンカーが砕け散り黄金の魔翌力が消え去る】
【そこには…綺麗な右腕が存在していた】

―――治療…完了…ッ!!!

【パキィィィィン】
【周囲に張り巡らされた電気の結界が砕け散り】
【青年の身体が地面に倒れ込んだ】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:06:52.52 ID:sE0qVTQ0
>>714

あ、わかりました。ちょっと待っててくださいね。
【厨房に行って、すぐ戻ってくる】
【手にはトレイに乗ったコーヒーのカップ】
はい、これをもっていってください。
【トレイを渡そうとする】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:10:38.96 ID:UWGXZiko
>>717

どうもですっ
【トレイを片手で持って】

…………
【ゆっくりと運んでいく】

(ふふふ……流石に失敗なんてしませんよ)
【ニヤニヤしていてその様子はどこか気持ち悪かった】

失礼しますこちらコーヒで御座いますごゆっくりどうぞ
【マニュアルらしく仕事をこなし】

……ふふふ
【偉そうな表情で戻ってくる】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:10:55.15 ID:GGtfa820
>>716

――――――――ッ!

【右腕の確認をするよりも先に、倒れた青年へと駆け寄って】
【顔を覗き込みながら、不安げに尋ねる】

…お、い…大丈夫かっ!?

【声にかなり抑揚があるのを見る限り、本当に焦っているらしい】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:11:28.76 ID:4VP6R2AO
>>711
そうか・・・
【小さくそう呟くと―右手が巨大な口へと変化し―】

うむ・・・
【空中に飛んでいる鳥に噛みつき、食べ始めた】

【右手の口で鳥を食べながら無表情な顔で少年を見つめる】
【そして、まるで少年などいないかの様にベンチへと戻り座った】
【座った後、男はどこを見ているかわからない目で、どこかを見つめている】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:14:56.71 ID:R5m89IE0
>>687
まあ必要な物だけ置いてたら
見られても一切困らない部屋になるわよ、この部屋みたいに

【そこまで言うと何もない空間に右手を出して人差し指で真っ直ぐ縦に線を引いた】
【そうしたら線を引いた場所に黒い何かの空間ができあがる】

/今来ましたのです、まだ居ますでしょうか
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:15:05.51 ID:NNr2UYAO
>>719

ぜぇっぜぇっぜぇっ…
な…治った、な…?
…言ったろ?
俺を…何よりも君を信じろってさ

【顔を覗きこむ相手を見て】
【息を切らしながらニカッと笑った】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:15:51.70 ID:8CkTkYAO
>>720

なんだよ、腹を壊すって聞いてびびったか?
意外と小心者だな?

【低い笑いをして】

っておいおい座るなっての……
だーかーら……ここでは食うな!他にいけよ!

【苛々した口調で】
【立ち上がる】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:16:27.47 ID:sE0qVTQ0
>>718

「ああ・・・ありがとう」
【おどろおどr(ry】
【コーヒーを啜る】

はい、よくできました。
【頭を撫でようとする】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:19:13.88 ID:UWGXZiko
>>724

はいっ!頑張りました!
【両の手をグッと握りガッツポーズ】
【コーヒを運ぶ程度で頑張ったそうです】

少しあの人怖かったです
【撫でられると嬉しいのかニコニコしている】

怖かったけど頑張りました!
【頑張ったそうd(ry】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:19:44.23 ID:GGtfa820
>>722

――――――ッ、…馬鹿野郎…!

【小さく罵倒すると、ぎゅっと彼を抱き締めて】
【落ちていた自分のブーツを拾い上げ、急いで履く】

立てるか…ッ!?

【尋ねながら、彼を起こそうとして】
【成功したならば、其のまま肩を組んで立ち上がろうとするだろう】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:19:46.96 ID:q70SiEAO
>>715

この世界の事か……
【ふと、顎に指の甲を添え考える様な仕草を取った】
【考えた事は勿論無い、世界の事がどこで解るか、なんて】

図書館、でも行けばいいんじゃないか?
使っていた文字とは違うかも知れないが
【最悪、文字は教えてあげよう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:20:50.02 ID:4VP6R2AO
>>723
ふぁ〜ぁ・・・
【再び大きな欠伸をし、少年を見つめ】

興味ない・・・
【と小さく呟いた】
【何にたいして興味がないのかは定かでわない】


ぐぅ―・・・
【そして男の腹の虫が、公園に鳴り響いた】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:22:12.49 ID:NNr2UYAO
>>726

おっと…

【不意に抱きしめられて目を丸くする】

あぁ…大丈夫さ
少し…魔翌力を使いすぎただけだからな

【起こされて肩を組まれて立ち上がる】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:22:54.77 ID:ku3g5BUo
>>713

ふん、ふん、ふ〜ん。

【黒マントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【頭に生えたうさ耳を揺らしながら、不規則なリズムの鼻歌を口ずさみながら公園へと入ってくる】

ふ、ん――――……、あれ、織守さん?

【少しして女性に気付き、小さく首を傾げながらも其方へと近付いていく】

/まだ居りますでしょうかー?
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:23:58.19 ID:8CkTkYAO
>>728

はぁ駄目だなこれは…
動きたくないならこれちゃんと片しておけよ?

【足元の死体を指差し】

ったく汚い食い方だなぁオィ…
んじゃ俺は行くぞ?

【ため息を吐いて】
【キュッと踵を返そうとする】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:24:30.51 ID:6SfhwJE0
【公園】
【二人の人物がベンチに腰掛けている】

‥‥クソッ、あいつ等‥‥遂に動きやがったか‥‥ッ!!

『‥‥広場でテロ、か
 随分と派手に動いたんやなあいつら』

【一人は赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかかっており、胸ポケットには扇子が入っている】
【そして彼の左腕は、肘から下が無い】

【もう一人はボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年だ】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】

【赤いニット帽の少年の手には、新聞が握られている】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:24:59.69 ID:/NfJ8ASO
>>721

大丈夫ですよ。僕には見られて困る物は有りませんから。

?!これは・・?
【その空間の出来た位置を見つめる】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:25:33.54 ID:sE0qVTQ0
>>725

怖かった、ですか?
まあ、ああいう人は・・・いえ、そのうち自分で慣れるといいでしょう。
大丈夫、たぶん一般人ですから。
【・・・何かを察したらしい】

「店員・・・会計を・・・頼む・・・」
【おどろお(ry】
あ、ほら呼んでますよ。
【促す。今回は彼女に任せてみるようだ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:25:53.82 ID:.PoV9ADO
【森】

……腹ぁ…減ったなぁ………
なーんにも食えそうなもんみつかんねぇなぁ……
…ちっくしょおおおおおおおぉ!!!!家は何処だああああぁぁ!!!!
【黒いズボンを履き、腹にサラシを巻いた上半身裸の茶髪をパイナップルのように盛って首、手首、足首にちぎれた鎖が繋がったスパイクリングを巻き】
【左胸には《119》の刺青、腰からはライオン尻尾が揺れている目が『ハイ』な青年】
【が、切り株の上でぐでーっと寝転がっている】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:26:03.26 ID:/NfJ8ASO
>>733

/追記
/まだまだいますよー
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:26:52.60 ID:n.nlPPk0
>>727

図書館……本がたくさんあるところ、だね。別の精霊さんが住んでるクニで、見たことがあるよ。
文字は…大丈夫。私はこう見えても精霊だから、暗号的な意図が含まれてないか、フシギな力で閉じられてない限り、書いてある「意味」がわかるの。

【こういうとき、人間でないことは便利である】
【そして、少女は何か重要な事を思い出したかのように】

……あっ、貴女に、一つ訊きたいな。

―――何か、困ってることはある? もしあるなら、この依神 聖輪(よりかみ しょうりん)、頑張って解決を手伝うよ
悪いコトとかは、出来ないけど…良いコトなら、一通り。

【それは、かつて彼女が「ニンゲンさん」に聞いていたことであった】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:28:53.27 ID:JyDoJyUo
>>730

うむー……――ん?

【妙な唸り声を上げながら、ちょっと肩をだらんとさせた瞬間に】
【掛かった声と近づく気配を察し、そちらの方へと視線を向ける】

おお……確かお主はルシア、と言うたかの?

すまぬな、お主の言うておった者は未だ見つかっておらんのじゃ
色々とあって本腰も入れられなかったのじゃがのぅ

【未だルシアが彼を探しているものだと想っているのか】
【先んじて断りの言葉を一つ、掛けた】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:29:09.87 ID:UWGXZiko
>>734

はいっ!でも例え危なくて恐い人でも流石にここじゃ暴れませんよね常識的に
【何かフラグっぽい事を言い】

わかりました、行ってきます!
【頭の赤い蝶々を揺らしてレジまで歩き】

えと、コーヒ1杯で○○円になります!
【物価ヨクワカラナイ】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:29:30.66 ID:4VP6R2AO
>>731
お前・・・
生きてて楽しいか?
【男は、出会ってから初めてまともな台詞を言った】

生きてつまらないなら・・・
俺が手伝ってやろうか・・・?
人生の幕切れに。
【まったくまともじゃなかった】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:32:04.90 ID:GGtfa820
>>729

――――……なら、良いが…

…だから、無茶するなと言ったのに…

【嘆息吐きながら、肩を組んだ状態のまま歩き出そうとする】
【一見、彼女の細い体に、彼を支えられる程の筋力は無いと思われるが…】
【…何故か、ブーツが薄く発光している】

【不安そうな表情で】

…病院へ、行こうか?
其れとも、此のまま街まで送ろうか?

【おずおずと、尋ねて】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:32:18.16 ID:8CkTkYAO
>>740

さぁ……どうだろうな?
仮に人生がつまらなくてもさぁ……あの世はもっとつまらないかも知れないだろ?

【横目でそちらを向いて】

まぁお前があの世は楽しいってんなら話は別だけどよ……

【クックと笑いながら】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:32:36.76 ID:R5m89IE0
>>733
…下着の類……

【ボソッと呟く】

私の能力の内使い勝手が悪い方よ
あって悪いって事はないけど

【黒い空間の中を漁りながら答える】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:35:11.56 ID:NNr2UYAO
>>741

無茶した覚えは…無いさ
俺は…「治療」しただけだからな

【ニカッと笑って】

…街まで頼むよ
…すまない、患者に運ばせることになるとは…鍼師失格だな

【ふ、と苦笑して】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:35:18.09 ID:HXO3m7I0
【――街】
【大通りからは外れた、人通りの多くない場所で、空を見上げる影がひとつ】

――――……。

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:35:28.33 ID:sE0qVTQ0
>>739

「ああ・・・わかった・・・」
【机に小銭を置いて】
【立ち上がり、そのまま出て行った】
【残念!君のフラグはここで叩き折られてしまった!】

はい、ご苦労様。
【歩み寄りつつ労いの言葉を掛け】
コーヒーの煎れ方、教えましょうか?
【ふと思って、言い出す】

【そして、この中身はもう一つ提案を出す】
【偶数:平和ロール 奇数:・・・大騒ぎだ】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:37:31.20 ID:ku3g5BUo
>>738

ん、こんばんは。その事なんだけど―――

【一先ず夜の挨拶をし、軽く頭を下げて】

……あの後、無事見つけられたんだ。貴女のお陰でっ。

【にっこりと微笑んで、ありがとうと感謝の言葉を告げる】
【うさ耳は少女の表情に合わせてひょんひょん揺れる】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:37:46.95 ID:q70SiEAO
>>737

(異世界の存在を知ってるなら当たり前か)
ん………今は、特に無いな
何かあったら、相談するよ、依神

【あったとしても、相談する事では無いのだろう】
【ここで、自分の名を名乗っていない事に気付いたのか】

遅れたが私はシルヴァーグ=バレットリーンだ、よろしく頼む
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:39:39.49 ID:4VP6R2AO
>>742
お前・・・何言っているんだ?

全てが、人生の幕切れ=死では無いだろう・・・
【何かとても不思議なことを言う男】

今のお前と別れる手助けをしてやろうか?
【ニヤリてもせず、常に無表情のまま語る男】
【彼の言っていることは、転生と言う意味だろうか】
【だが、彼の風貌は、どう見ても占い師や風水師と言った感じではない】
【むしろただの化物である】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:40:14.10 ID:b8Qz9r6o
>>落ちた用652
【蟠る闇を久しく昏いと感じつつ、空間を隔てて回答を待っていた】
【思えば、女性がここまで心の内を曝け出したのは初めてのことかもしれないし、】
【また、少年の抱く深い闇を知ったのも初めてのことかもしれなかった】
【互いに家族の事は「くだらない」と言う。だと言うに、それらは何処かスレ違っている】
【たとえ僅かにでも顕著に表れる「擦れ違い」――此れが持つ者と持たざる者の間の“差”なのだろうか】

…………何?

【彼の嘲笑にただ一言、疑問の言葉を返す】
【黒々とした緑の中で滲む瞳孔。ヒトの目から、ヒトに在らざる瞳へ】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:41:34.99 ID:k17GhgAO
【路地裏】

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が立っている】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】

動作に支障無し
……しかし、惜しい事を致しました

【ぽつり、何かを悔いるような言葉を呟きながら右手を動かしている】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:41:43.44 ID:UWGXZiko
>>746

ふう……
【一息付いて】

あ、是非とも教えて欲しいです!
【喜色満面でそう答える】

【大騒ぎktkr】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:42:23.06 ID:cTWAsVA0
>>745

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が一人の男と共に歩いている】
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男だ】

・・・何処かで見たような気がするな、あれ
「貴方個人の記憶に対し私に同意を求められても困るのですが・・・ん?」

「おやおや、貴方はいつぞや森の泉で変な水に襲われた・・・そう、教会に関する出来事で失礼ながら名前を知りました。エルメアさんでしたか」
【と、眼鏡の男が先に歩みを進め話しかける】

754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:43:27.55 ID:GGtfa820
>>744

……其れが無茶だというんだ、…馬鹿

【くすっと苦笑して、また馬鹿って言いやがったよ!】
【よいしょ、と運びながら】

―――――――……分かった

…良いんだ…腕を、生やして貰ったんだ
此れぐらい、手伝わせてくれ

【微笑みつつ、そう返答した】
【キンクリしちゃいますか?】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:43:28.26 ID:8CkTkYAO
>>749

ふーーん……
あんまり難しい話は分からねぇよ……

【欠伸をしながら】

あぁ……いいねそれ……
俺はさぁ……今の弱い自分に嫌気がさしててさぁ…
変われるなら変わりたいね…

【苦笑しながら身体を向ける】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:43:30.30 ID:JyDoJyUo
>>747

む?まあ、わらわは何も役立ってやった覚えはないのじゃがのぅ
何にせよ、見つかったならばよかったのじゃ。

【懐から扇を取り出し、パタパタしながら感謝の言葉を受けるが】
【実際何も役に立てなかったため、表情は何とも普通のままであった】

して、わらわにこうして声を掛けてきたのはその報告かや?

【確認するように、視線を向けながら問う】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:44:03.93 ID:n.nlPPk0
>>748
…了解、いつでも相談しに来てよ。
まだどこに住むか決めてないけど、最悪どこでも私は生活できるから心配はしないでね。

【精霊さん、本当に便利】

シルヴァーグさんだね。宜しくお願いします。

【明るいトーンではないが、この先の展望が見えて、そしてもう元の時代に戻れないことを再確認して、少しは立ち直ったのか】
【にっこりと笑って、返事する】

……それじゃ、私は早速「図書館」を探してくるよ。
また逢おう、シルヴァーグさん。

【何も無ければ、その場を歩いて離れようとするだろう】
【そのスピードは人間の歩く速度からすれば異常に速いのだが…】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:45:50.45 ID:HXO3m7I0
>>753
……ああ、ライクさんとレイアムさん、でしたっけ?
其の説は、どうもお騒がせしました。

【ぺこり、少女は礼儀正しく頭を下げる】
【……元気が無いからだろうか、何処となく余所余所しい態度である】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:47:51.95 ID:NNr2UYAO
>>754

最高の…誉め言葉だ
なんてったって俺は…治療馬鹿だからな

【ニコニコ】

…すまない…ありがとう
…座れるところがあれば…それでいいから

【YESYESYES】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:48:49.09 ID:5cm4DOE0
>>755
強さを求めるか・・・
その果てには―何も無いぞ・・・
【無表情だった顔が、少し曇ったような顔になった】

だが、それでも・・・変わりたいと思うならば。
変わりたいものと一緒に俺の前に来ればいい。
人でなくても、物でも動物でもいい・・・
【彼はそう言うと、近くに落ちている鳥に目をやった】

【その鳥は、ただの死骸ではなく―まるで2羽の鳥がくっついたような姿をしていた】

//携帯からPCへ切り替えました。
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:49:14.25 ID:/NfJ8ASO
>>743

あぁ、そう言う事ですか・・
【とそこで部屋に箪笥がない事に気がつく】

[たぬき]・・・
【もうどこからどう見てもそうにしか見えないです。】

もしかして他は全部その四次元ポk・・・能力の空間に入れてるんですか?
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:50:02.57 ID:q70SiEAO
>>757

またな、依神
【特に引き止める理由もなく、少女を見送った】
【立ち上がって、ふぅ、と一息ついた】

……まぁいいか
【考えるのは、後だ】


/ お疲れ様だぜー
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:50:14.58 ID:cTWAsVA0
>>758
・・・?・・・??
【何か不思議がっているがこの男はこの男で気が沈んでいる節があり、それを口にしない】

「おや?私達は・・・エルメアさんに名前をお伝えしたことがありましたか?」
【と思ったらこの男が代弁した】

「まぁ私たちは情報だけ掴んで本当に何もしてませんけどね、私たちに頭を下げるような事は無いでしょう」
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:51:28.04 ID:ku3g5BUo
>>756

貴女とあの時会わなかったら、私も何処かで野垂れてたと思うんだよね。
だから、一応。ありがとうね!

【と言う事らしい】
【少女にとっては其れなりに大きな事だったらしく、感謝の言葉を繰り返し】

其れもあるけど、此れは序と言うか何と言うか……
なんだかセンチメンタルな様子に見えたし、どうしたのかな、って。

【どうやら正義組織の話では無く】
【単純に知り合いが困っているように見えたから、声を掛けたと】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:52:22.23 ID:HXO3m7I0
>>763
/うぁー。申し訳無いです。中の人の記憶違いですね。
/どうします?
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:53:08.31 ID:sE0qVTQ0
>>752

はい、じゃあとりあえず厨房で!
【厨房のほうへと歩き出す】


【―――喫茶店に近づく影、一つ】
【狩衣に2mのガタイのいい身を包み、高下駄を履き、鳥帽子を被っていて】
【背中には注連縄が巻かれた長さ3m、50cmほどの太さの八角形の棒・・・御柱が背負われており】
【何よりその目つきは――そこらのチンピラなら恐れて腰を抜かすほどに、鋭い】
近い、か。
【喫茶店に向かって、歩き続ける】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:53:31.43 ID:8CkTkYAO
>>760

強さって言っても色々あんだよ色々…な

【ため息を吐いて】

えっ何、魂入れ替えとか出来んのオッサン……
つまりどうゆう事?

【首を傾げる】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:53:31.39 ID:GGtfa820
>>759

……なら、お前の事は馬鹿と呼ばせて貰おう

【ふっと微笑んで、そんな事を言う】
【オイ^p^】

【なんというJO太郎…!】
【そしてキンクリ!】

【取り合えず、公園】

―――――此処で、良いか?

【ベンチに彼を下ろしながら、そう尋ねる】
【何時の間にか、空気気味だった黒猫が彼女の足元で鳴いていた】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:54:51.36 ID:UWGXZiko
>>766

はいっ!
【犬っころのように後に付いて厨房へ――――】
【そんな人影など露知らず、いや鈍いだけなのかもしれない……】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:56:34.87 ID:NNr2UYAO
>>768

…そいつは酷いな
…俺には「針山 流(はりやま ながれ)」っていう名前が…有るんだぜ?

【ふ、と苦笑して】

【公園】

…あぁ…ありがとう

【ベンチに腰かける】

ふぅ…

【息を吐き出しながら背もたれにもたれかかる】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:56:55.21 ID:R5m89IE0
>>761
まあそんな感じね
普段使わないものはここに入れてるのよ

【と、ここまで言ったところで捜し物が見つかったらしく引っ張り出す】

食べてて良いわよ

【出した物はクッキー】
【食べたら意外と美味しいのが分かるだろう】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:57:12.33 ID:5cm4DOE0
>>767
魂なんて、入れ替えることができたら俺は神になっているさ。
【無表情な顔に戻り話す男】

教えてやろう。
そこの・・・適当な死骸を2つ取ってくれ・・・
【ベンチに座ったまま、まったく動こうとしない】
【自分で動けよと言いたくなるほどだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 21:57:53.58 ID:JyDoJyUo
>>764
確かにのぅ……あの時のお主は夢遊病にでも掛かっておるようじゃった
あのまま森を彷徨いておったならば。野犬に食われておったやもしれんな。

ふむ、そういう事ならば素直に感謝を受け取ろう。苦しゅうない、なのじゃ

【成程。と……あの時のルシアの様子を頭に思い返しながら】
【扇を持つ反対の手を己の顎の添えながら、納得したように告げた】

「せんちめんたる」……
むぅ、よく解らんが、語調からするに沈んでおったようにでも見えたのかの?
其れならばわらわも、修行が足りんというものなのじゃ――。

【パタン――と、扇を畳み懐に仕舞いつつも息を吐き】

何、気にするほどでもない。
他の者からしたならばきっと、つまらぬ事じゃろうからな。
そんな事よりお主は――

【自身に対する話から逸らしていこうと言葉を紡ぐ】
【声を途中で伸ばすようにし、ルシアの様子や顔を確かめようとしつつ】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 21:58:44.60 ID:bdtCto6o
【街中】

意外と久しいわね、この服装は…

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が歩いている】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ている】
【腰に差さった2本の刀は彼女が戦闘員であることをアピールしているかのようだ】

機関もなんか慌ただしいし…どうしたものかしらねぇ
いっそあの喫茶店に引きこもろうかしら

【当ても無く街をぶらつく―それはやめておけ】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 21:59:43.78 ID:8CkTkYAO
>>772

あぁそうだな、神様だな……

【ウンウンと頷き】

え〜〜〜………
わかったよ……うぐ

【死骸をつまみ上げて渡す】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:00:27.15 ID:GGtfa820
>>770

…針山、か

【ふむ、と何やら思案して】
【「…やっぱり馬鹿だな」―――と、言いやがった^p^】

――――…俺は、卒業終了(そつぎょうおわる)
終了と書いて、おわると読む

【名乗られたら、此方も名乗り返すのが道理】
【其れから、ふにゃっと優しげに微笑んで】

…腕、有難う

【小さく、呟くと】

―――――…それじゃ、俺はそろそろ

【くるりと踵を返し、手をひらひら振りながら】
【其の場を去ろうとする】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:00:54.27 ID:4kaPwoEo
【路地裏】

残りの時間はあと、どれぐらいか

【路地裏の真ん中、乱雑に切られた茶髪にトレンチコートを着た男がぽつりと呟いた】
【ふぅ、と溜め息を一つ吐き、空を見上げる。夜空は雲が時折月を隠す、曇り空】


色々とやらなければならないことを残してしまったが―――上手く片付くかどうか怪しいものだな


【既知の存在からすれば、まるで別人のように映る男の姿は何処にでも居るようなただの人のよう】
【オマケに、感情らしい感情も無いと言えるほど薄い】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:01:40.38 ID:0tIqILU0
【魔術協会、訓練室】

へぇ…こんなところもあるのか

【テンガロンハットを被った長身の男、オーチェースが立ち寄った】

魔術の訓練ができるところか
ちょうどいいや、ボクも試してみたい魔術があるし

しかし…誰か相手が欲しいところだな…
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:02:15.03 ID:sE0qVTQ0
>>769

【厨房イーン】
はい。とりあえず、薬缶にお湯を沸かして・・・。
【このあたりぶっちゃけ面倒なんで省略】

【・・・神主姿の男は、やがて喫茶店の前にたった】
「ここだな。龍雷さまの気配だ。しかし、邪気眼喫茶・・・またけったいな名だ」
【ドアに手を掛け、入る――】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:02:22.53 ID:TOaJrkDO
>>750

ふふ…ふ………くくく…………あはははははははははははははっ

【―――それは壊れた機械仕掛けの人形のよう】
【不愉快でけたたましい嗤い声が、周囲の空気に厭寒を交じらせる】


くく……―――バカだなあシャロームは

【ゆらり―――少年はようやく顔を上げ、射抜くような鋭くも狂気を孕んだ視線を彼女へ浴びせる】

【―――その両瞳に湛えられた"蒼"は、確と彼女の表情を捉えて揺らめく】


"怖い"かだって?ふふふ………何言ってるの?ちょっと考えれば判るでしょ?

孤独のままに心を深淵の闇の中へと放り出す―――
悲しみや怒りや嫉妬の綺麗な綺麗な黒い波に、何も思わず自分を任せちゃう――――こんなに"気持ちイイ"こと有るわけないでしょ?

【かくり―――人間味を感じさせぬ動作で僅かに首を傾げた】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:03:29.45 ID:NNr2UYAO
>>776

…終了!

【終了の背中に声をかける】

…またな!

【ニカッと笑ってサムズアップ】

…Zzz…

【サムズアップした腕が落ちて寝息を立て出した】

/お疲れさまでしたー
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:04:43.86 ID:GGtfa820
>>781
/お疲れ様でしたー!有難う御座いました!
/鼓膜が破れました!
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:06:09.23 ID:UWGXZiko
>>779

んー……
【メモ帳片手に薬缶に水を突っ込んだり火にかけたり色々(ry】

――――
【ところかわって更衣室、の中にある白の刀が】
【男の侵入に合わせるようにカタリと小さく鳴いた】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:06:10.26 ID:/NfJ8ASO
>>771

便利な能力ですね。あ、有り難うございます。
【そう言いクッキーを食べる】

ん!美味しいです!
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:09:35.70 ID:5cm4DOE0
>>775
【2つの死体を両手に受け取る】
【両手の平が牙の生えた口へと変化し、大きな口をあけて、死骸を丸呑みにした】

俺は喰ったものを一時的に体内に保存しておくことができる。
【男の腹が縦に線が入り割れ始め、口へと変化する】

そして、体内に保存しているものを体内で合わせ、吐き出すことができる。
【腹にできた巨大な口が開き、先ほど飲み込んだ死体が1つになり出てきた】
【出てきた死体は、首が2つ、羽が4枚の2羽の鳥が合わさった姿へと変わっている】

普段は、無機物でやることが多い。
【その奇妙な死体をペッと青年の前に吐き出した】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:10:13.18 ID:sE0qVTQ0
>>783

はい。で、ここをこうして・・・
【ガチャリ】
あ、お客さんみたいです。ちょっと待っててくださいね。
【厨房から出て行って】
いらっしゃいませ、ようこ―――
【彼女の言葉が、途中で切れた】

【やはり更衣室】
【ゴルフバッグの中身が、パチッ、と、軽く放電した】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:13:51.17 ID:8CkTkYAO
>>785

あぁつまり…配合ですね分かります

【頷きながら】

あぁじゃあ俺を強そうなのと配合して強化してよ!
別にゲテモノになってもいいからさ〜

【笑顔で】
【※馬鹿です】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:14:45.92 ID:UWGXZiko
>>786

ふむぅ……あ、はいわかりましたー
【と上の空で返事をして夢中でコーヒの作り方を学んでいたが】

……?なんでしょうか
【何か感じたのかふと我に返り】

龍雷寺さーん何かありましたかー?
【自分も厨房から出て行く】
【薬缶を火にかけたままで(^q^)】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:14:54.21 ID:ku3g5BUo
>>773

あの時は私も無我夢中だったというか……焦ってたと言うか……
兎も角、見苦しいところ見せちゃったよね!もう大丈夫だから!

【言葉通り、少女は今は割と元気そうだ】
【最近常に眠気を感じているようだが、今はその様子すらない】

センチメンタル―――感傷的とか、そんな感じの意味かな?
傷心って言ったりもするけど……まぁ詰まりはそういう事だよね。
そういうの、修行とかじゃないと思うけど―――

気にするほどでもないならいいけどさ、何か困った事とかあれば、遠慮なく言ってね?
一度助けてもらった御礼も兼ねて、何だって手伝うから!

【深く詮索はしないらしいが、それでも直ぐに引くと言う事も無く】
【相手が何時か、自ら話してくれるのを期待して、そんな事を言う】
【少女の顔色は先述通り、今は元気な様子】
【あの時と比べると顔色も大分良い】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:17:23.16 ID:t6DKPbE0
>>370

いいや、こうして気を取り直せたのもあんたのお陰だ。
ま、完全に気を取り直したって訳じゃあ無いけどもよ…。

【そうであったとしても、この老人は男にとって非常に“大きな存在=hであることに変わりは無い】
【それを誤魔化すかのように小さく笑いながら、森を見渡し続ける】

あと、俺は残念ながら世界を統治するような器じゃあ無ぇ―――。
だから手助けっつってもさ、ほんの小さな宿り木になってくれるだけで十分だぜ…。
ま、この世界をまとめられる人物が居れば、俺も会ってみたいもんだな…。

【きっと、自分よりも世界を統治するのには相応しい人物が居るはずだ】
【男はあくまでも自分自身は兵≠ナあると主張する】
【そして、その力は相応しい人物に使ってほしい、と―――】
【暗さを吹き飛ばす、爽やかな笑いを見せて答える】

だが爺さん、あんたの願い位は俺が両方見せてやるよ…。
世界の変化も、人間の成長も、な―――。

だから、爺さんも俺の願い、頼む…。
俺に“新しい夢”を見せてくれ―――。

【“俺を変えてくれ”と伝えた気な、ささやかなメッセージ】
【この男の願う、最な夢≠ニでも言うべきなのだろう】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:17:44.28 ID:sE0qVTQ0
>>788

あ・・・あ・・・ああ・・・。
【そこには呆然とする蒼女、そして】
「ようやく見つけたぞ、蒼女」
【神主姿の男が、入り口に立っていた】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:18:35.70 ID:R5m89IE0
>>784
物の保管には最適ね
中の時間軸もいじれるから

【突然わかりづらい説明を入れる】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:19:43.69 ID:5cm4DOE0
>>787
良いが、元に戻れる保証はないと思ったほうがいい。
【そう言うと、再び大きな欠伸をし始めた】

材料は・・・用意して来るがいい。
俺からは用意してやれるものはない。
【男は急にベンチから立ち上がり、少年の横を歩いて通り過ぎて行った】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:20:15.06 ID:UWGXZiko
>>791

えーと……龍雷寺さんのお父さんでしょうか?
【KY(空気読まない)なヤツだった】

それにしてもその格好は神主様ですか?
ハッ!……ということはもしや同郷の方!?
【めっさ目をランランと輝かせ男に尋ねる】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:21:33.95 ID:/NfJ8ASO
>>792

???
【護の頭の上に?マーク】

え・・・?え?
【理解しきれてない様だ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:22:13.51 ID:8CkTkYAO
>>793

リスクがあるから面白いんだよ……

【笑いながら】

お〜う、じゃあ今度頼むな〜
っておい!死骸を片して行けよ!

【叫びながら見送る】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:24:51.29 ID:R5m89IE0
>>795
簡単に説明すると
中での一秒を外での一年にしたり
外での一秒を中での一年にしたり出来るって事ね

【極力表現を噛み砕いた分かりやすい物にする】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:26:15.56 ID:HXO3m7I0
>>763
いえいえ――私の不注意で、ああいう事になったんですから。
此れからは、こういう事が無いようにしないといけませんね……。

【苦笑を漏らしつつ、彼女はそう言った】

/申し訳御座いませんでした、では此処から再開という事で。
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:26:35.73 ID:5cm4DOE0
>>796
【少年の声を聞いていないのか、そのまま町の中へと紛れ込んでいった】
【公園には少年と、死臭がにおい始めた死骸たちだけが取り残されている】

【そして、町の中で、再び叫び声が聞こえる】
【彼はまた、何かをしでかしたのだろう・・・】
【もしかしたら、食事をしているのかもしれない。人間で―】

//お疲れ様ですー
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:27:40.88 ID:sE0qVTQ0
>>794

その通りだが、何か。
【あた〜りぃ〜】

か、か、かん、ぬし、さま・・・。
どどどど、どうやってこの世界へぇ!?
「龍雷さまの力を持ってすればたやすいことだ」
【龍雷さまパネェ!】
「まあお前がこの世界にいたからこそできたことだがな。・・・ご神体の一部は、どうした?」
あ、こ、更衣室にありますけど・・・。
「そうか、後で持って来い」
【しかめっ面のまんま、命令する】
ははははははいィ!
【猛スピードで更衣室へ飛んでいく】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:27:43.54 ID:JyDoJyUo
>>789
立場上、誰彼にも易々と弱みを見せておるようではのぅ
精神鍛錬を積んでおれば己を殺す事も出来るようになるのじゃが
やはりわらわは、まだまだ感情的な面を抑えることが出来ぬようじゃ――。

【戦闘中などのことも含めそう考えているのか】
【ふぅむ……と小さく唸り声を上げて】

ん?ああ、其の時は――遠慮無く言わせてもらおうかの?
お主には、今からちょっと手伝ってほしいこともある。丁度良いのじゃ。

【詮索しないならば――恐らく織守が自ら語ることは終ぞない】
【自身に関する話題はルシアの距離では、些か遠い】
【あっさりと話題を変換すると、姿勢を軽く正す】

確かお主、以前会うた時双葉の名を出しておったの?
その上でわらわに伝えたということは――対機関連合について、用があったのではないかの?
何やらお主は自分の事で手一杯じゃったようで、ロクに触れれなんだが……今ならば具合もよかろう

それと……双葉に目が行きよく面子を見ておらんかったが
お主は機関襲撃の際にも顔を見た気もするのじゃ。さて、お主の立場は如何なるものなのじゃ?
応えられるならば、教えて欲しい。――前から気になっておったことなのでの

【口から出るは二つの質問】
【表情を微かに引き締めながら、「少女としての悩み」は奥に仕舞い】
【一組織のリーダーとして、聞くべきことを尋ねた】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:27:56.33 ID:8CkTkYAO
>>799

/お疲れ様でした!
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:30:16.99 ID:n0r5SwAO
>>780
【人が変わったように笑い出す少年を見て、思わず虚を衝かれたかの如く言葉を失ってしまう】
【然し、交錯する視線を逸らすことはない。飽くまでも相手のことを見据えたまま】
【嘲罵の言は聞き流しつつ、瞳の色彩の変化を両目で確かに認識する】
【あまりにも唐突な少年の変貌に抱くのは紛れもない悪寒。幾度か息を呑んで】

……ん、そっか
あなたは其処が居心地いい所だと思ってるんだ
うぅん、何も考えないのは確かに楽だけど……

(……「身動きすら怖くなる」と言ってたのは?)

【距離を戻すよう前方へ一歩】

自分で自分を棄てるのは、苦痛から逃れるため?
それとも、快楽を得るため?

【続いて問い掛けるも、表情に変化は無い。『掩蔽している』という表現の方が正しいのやもしれないが】
【瞳の変化については、まだ訊ねない】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:31:29.40 ID:2Ef0Ztk0
>>790

私のおかげと言われると少し照れるね

【老人は少し恥ずかしそうに真っ白な頭を掻く】

まぁ、それなら良いのだけれども
たぶん纏めて一時の平和を持ち込むだけなら、幾らでもに居るだろうだろうけど
数世代先まで平和を維持する事ができるのは、二人と居ないんじゃあないだろうか

【少し考え込みながら答える】
【何か憂いているような顔でもある】

おぉ、素晴らしい意気込みじゃあないか

良いだろう、こうなれば私もやれるだけ君に夢を見せよう
方法は色々とあるが、先ずは君が思い描く夢の粗筋を教えてはくれないだろうか
できるだけ具体的にしてくれると嬉しいね

【竹簡と筆を取り出しながら何かを書こうとしているようだ】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:32:02.80 ID:ueCM/J60
【街中】

わぅー、なんか久しぶりに人里に来たんだヨー
おなかへったナー
【両手に握った茶色い布で頭を覆い隠した、小柄な少女が街を歩いている】
【分厚い黄色の手袋を着用して、纏っている衣服は長さが足りずにおへそが露出している】
【身につけた短パンを締めるベルトには、特徴的なドクロマークが描かれていた】

それにしても・・・
きほういんおねえさんに言われたけど、やっぱり人間の服なんてわかんないヨー
それに、これでもあんまりばれないと思うし・・・
【と呟く彼女の短パンの後ろからは、薄桃色の獣の尻尾が飛び出している】
【頭隠して尻隠さず、とはこのことか】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:34:32.91 ID:GtRdvwSO
【大通り】
いってぇー…………あの野郎……結構派手にやってくれやがったぜぇッ……!!

【好き勝手に跳ねまくった抹茶色の髪、後ろ髪だけを束ねたお世話にも「イケてる」とは言えない髪型】
【良く言えば地味、悪く言えば少々不細工とも言える「冴えない」顔で】
【緑翼龍の羽毛と翼を素材として作られた、深緑色のファーコートと、ダボダボの黒い長ズボンという服装で】
【刃が三つ、柄が一つという、身の丈程もある特殊な十字剣を背負った青年と】

『打たれ弱いですから……』


【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】
【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、ゆっくりと歩いている】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:34:43.94 ID:/NfJ8ASO
>>797

要は精神と時の部屋ですね!!
【ここでまさかのドラ●ンボールネタです。】
【解らないならググってね!】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:34:48.28 ID:cTWAsVA0
>>798
・・・
「気にするような事ではありませんね。本来味方と思っていた人間に急遽裏切られた、
これですぐに対応するのには思考、判断、心情をすぐに整えるということ。そんなことが出来る様な人間なんてそう居たものではありませんよ」
【と、これはニコニコ顔で言っている】
【普段からこういう顔をしていると思わせる雰囲気すら滲み出るほどに】

一つ聞くが、あんなことがあった訳だがいまだ教会に所属しているのか?獅子身中の虫が居ると解りきったあの場所に
【と、どことなく暗い雰囲気がする声で言う】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:35:04.24 ID:UWGXZiko
>>800

おお……まさか正解とは、もう今年の運は打ち止めみたいです
【真剣に驚いているようで】

あ、でもその口ぶりですと、もしかして違う世界からいらっしゃったのですか?
【と、男の後ろの大きな柱を見て】

え――――穿心槍!?な、なんでここに在るんですかっ!?
やぎr……いえ、現在は夜行お姉さんが所持しているハズなのにっ!!
【男の背負っている物と自分の知っている物とを勘違いでもしているのだろうか】

あうぅ……その、えっとソレ返してくださいよう……
【なんか涙目で訴え始めた】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:36:15.09 ID:.PoV9ADO
>>805
うっがああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!
【少女の進行方向、そんな雄叫びが響く】

肉!!肉!!肉喰わせろおおおおおおおおおおおおおぉぉ!!!!
【黒いズボンを履き、腹にサラシを巻いた上半身裸の茶髪をパイナップルのように盛って首、手首、足首にちぎれた鎖が繋がったスパイクリングを巻き】
【左胸には《119》の刺青、腰からはライオン尻尾が揺れている目が『ハイ』な青年】
【が、道路の真ん中で暴れている】
【自販機が転がってたり地面が凹んでたり周囲は酷い有様である】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:39:44.49 ID:h1dFU1I0
>>808
……出来なきゃ、いけないんです。
本来、私は死んでいてもおかしくなかったんですから。
私は――、……みんな、の、為にも――[ピーーー]ないんです。

【暗い面持ちで、エルメアはそう語る】
【……自分が死ぬ事で、周囲が悲しむかもしれない。ある種――つけ上がった自分勝手な考えで、ある】
【然し、彼女は確かにこの想いを頼りにして、進んでいる】

……ええ、皆が皆、敵という訳ではありませんから。
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:40:00.29 ID:e9fEyXg0
>>777

【その後ろの方から、なんか大量の鈴の音がする、のよ】
【※うるさい】

/まだいるかしら、なんて、なんて。
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:40:56.83 ID:ueCM/J60
>>810
・・・わぅ?
【ふと、その雄叫びにつられて目をこらし】

・・・わぅー、なんだか凄い人間さんがいるんだヨー
おなかへってるのかナー・・・でもユヒカいま何も持ってないし・・・
【電柱の影に隠れながら、様子を伺う】
【そういうものだとでも思っているのか、特に驚きはしない】
【ライオンの尻尾には気付かず、胸の刺繍はデザインとしか思っていないようだ】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:42:49.77 ID:R5m89IE0
>>807
ある意味あれより発狂物よ
これの中だったら召還獣を無限に呼んだり出来るから、外にでたら消えるけど

【その上入れる人数の上限や入っていられる時間制限も無し】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:42:57.44 ID:sE0qVTQ0
>>809

「その程度で使い果たすとは、ずいぶんと少ないな、お前の運とやらは」
【すると、手の中にポン、と筒を出す】
【筒のうえには、細い穴のようなものが・・・】
「引くか?お御籤だが」

「ここは異国ではないのか?」
【少し不思議そうな声。でも表情は変わらない】

「・・・その夜行とやらが誰かは知らんが・・・、この破厳柱は私の持ち物だ。何か勘違いをしていないか?」
【背中から御柱を抜き、自分の横に突き立てる】

ふええ・・・えっと、ゴルフバッグゴルフバッグ・・・。
【更衣室で、自分のゴルフバッグを抱え上げる】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:46:27.23 ID:.PoV9ADO
>>813
があああああああああああぁぁぁ!!!!肉!肉肉肉!!!!
【止めに来た人間達も軽くその辺に放り投げ、辺りを破壊しながら少女のいる方向へと歩いていく】

腹あああああぁぁぁ!!!減ったぞおらああああああぁぁぁ!!!!!
【少女には気付いておらず、少女の隠れた電柱へと拳を放つ】
【彼の凄まじい、野獣のような怪力で、拳が当たれば電柱は軽く折れてしまうだろう】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:47:11.65 ID:ku3g5BUo
>>801

んー、立場、ねー………
――――やっぱ、そう言う物なのかなー……

【立場や所属なんて関係ない。其れが、少女の普段の考え方だ】
【相手がどのような立場・役職で、自分がどれ程相手と釣り合わない位置に居ようと】
【個人は個人。同じ一人の人間として、対等を望むのが常だからだ】
【だが、その考え方も、飽く迄独り善がり。相手に押し付けるような真似はせず、胸中に秘めて置き】

其の時、ね。基本暇だから何時でも声掛けてね!

【彼我距離が遠いのは少女もまた感じている】
【会話するのは二度目、互いが互いを知らな過ぎる故、無理も無いが】

ん、と……確かに双葉さんの名前出したかも。
用があったというか、此れは双葉さんと深く話し合って決めたわけじゃないんだけど
早い話が、「同じ正義組織なんだから、手を繋げたら良いんじゃないかな」って思って。

【随分とざっくりしているが、細かく話し合いをした訳でもなく】
【リーダーである双葉の意思を完全に理解している訳でも無い為】
【飽く迄も、私の意見だけどね?と最後に付け足しをしておく】

あー、そういえば貴女も襲撃戦に居たんだっけ?結局知り合いとも話せず仕舞いだったなぁ……
―――と、私の立場、か……まぁ一つは何と無く判ると思うけど、“対機関連合”だよね。

【言って、其処で言葉を区切る】
【何処か言い難そうな微妙な表情で、其処までの相手の出方を伺う積りらしい】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:47:59.31 ID:4kaPwoEo
>>812

                          ――――――


                   【その音は聞き慣れていた音だった】


                         【嗚呼、懐かしい】


           【そう、思いながら後ろから近付いてくるであろう存在へと振り向こうとする】


/来なかったら別の人投下してたの
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:49:30.74 ID:bdtCto6o
【公園】

ふぅ…

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女がベンチに座っている】
【機関制服の下に胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ている】
【腰に差さった2本の刀は彼女が戦闘員であることをアピールしているかのようだ】

無趣味って味気ないわね…何か探してみようかしらー

【なんとなくグデーってしている】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:49:54.35 ID:cTWAsVA0
>>811
「助けてくださった皆様に対し、負い目を感じ、その皆のために前に進もうとする気概は大変よろしい事です。ですがそれは思い詰まり、ではないでしょうか」
「私はあなたのこと、貴方を助けた方達を良く知るほど関わった者ではありません。
そんな私が差し出がましい事を言うのも一つの傲慢でしょうが一つ言わせていただくことをお許し願いたい」
「貴方がそこまで思い詰まるような事を皆様方は望んでいるものでしょうか?
・・・あぁ、[ピーーー]ないという事を否定してるわけではありませんよ、命は大事ですから」
【最後の方、はっはっはっと軽く笑いながら失敗失敗と呟く】

では何故教会に所属するのか?その敵で無い味方と言える親密な人達ならば組織の所属等は関係ないと思うが
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:50:38.53 ID:ueCM/J60
>>816
・・・すごいパワーだヨー・・・ユヒカも大人になったらあれくらい強くなるかナー・・・
【などと、その様子をのんきに眺めていたが】

・・・わぅ?
・・・わ、わうわうわうわうわーっ!?ちょ、ちょ、ユヒカなにもしてないヨー!
【こちらに突っ込んできたので慌てて電柱から逃げる。彼女は非力だが足は速い、電柱の倒壊からは逃げられるだろう】
【あまりにも慌てて逃げたので頭を隠していた茶色い布を落としてしまった】
【青年には、少女の頭部のまるで狼のような薄桃色の耳が見えるだろう。それと尻尾】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:51:22.10 ID:UWGXZiko
>>815

うぅ……私は運が悪いのがデフォなんですよう……
あ、引きます引きますー
【それにしてもコロコロ表情を変える少女だった】
【御籤をワクワクした表情で引き】

んー異国といえば異国でしょうけども……
私なんかが説明してもわからないと思うのでもっと頭の良さそうな人に聞くべきですっ!
【なぜか偉そうに胸を張り】

え……あ、本当だよく見ると違います、私の知っているのはもっと無骨な感じの……
ハッ!すいません勝手に勘違いして、ごめんさい!ごめんさい!
【何度も何度も頭を下げて謝り】

――――
【カタンと壁に掛けてあった白の刀が倒れた】


【一方どこかの場所では……】
 「いっきし!!あ゛ーやべー風邪でも引いたのかね……」
 「日頃の行いのせいかもしれん……本格てきに引く前に早いとこ住居決めなきゃねえ」
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:54:20.30 ID:/NfJ8ASO
>>814

人が入っても平気なんですか・・・?
【護はそこである事を思いつく】
【―――それは】

なら・・・例えば・・例えばですよ?完治まで治療にかなり時間がかかるけがとか症状とか・・・短時間で治療が可能・・ですか?
【護の視線はただ一点に】
【自分の足首に向いていた】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:54:29.73 ID:t6DKPbE0
>>804

なぁに、気にしないでくれよ。
俺にとっちゃ、あんたのお陰に変わりは無いんだ。
だが―――………。

【ビール缶をそっと渡そうとしながら】

………その通りだよな、実際は―――。
平和を作り出しても、維持する事が問題か…。
一時の平和なんて、俺も御免だ…。

【そんなものは本当の平和とは言えない。小さく首を落とす】
【―――しかし、ふと何かを思い立ったように首を上げ】

―――だが爺さん、まだ諦めたもんじゃねぇぜ―――。

【何かを思いついたように、自信に満ちた顔を見せる】

この世界には、不老の能力を持つ人間も存在すると聞いた事がよくある。
実際に俺が殺した罪人の中にも、そう名乗った奴が居たのを覚えている。

【“不老不死者”―――この世界に居ない訳では無い、無限を生きる存在】

確率としちゃあ低いがー…。
―――もし、そんな能力を持っていて、尚且つ強い正義の心を持つ奴が存在すれば―――。
或いは、その能力を手に入れる事が出来るのであれば―――………。
いや、もしくは後世代の正義≠ェ集える組織が存在すれば―――――。

【男の笑みは最大限に、しかしそれは邪悪と言うよりも実にすっきりとした笑みだ】

………爺さん、まだこの世界も捨てたもんじゃ無いぜ―――!!

【見事な哲学を言い述べる老人に対抗するかの如く、言い放った一言】
【勿論、決して皮肉を言っている訳でも老人を憎く思っている訳では無い】
【自分の考えを遙かに超越する彼に対する“憧れ”の現れ―――】

………―――そうそう、あと夢≠ネんだが―――………。

―――爺さん、あんたの思い描くままの夢を、見せてくれるか………?

【男は、老人なら自分自身を満足させる夢≠見せてくれると思っていた】
【彼に全てを託す…いや、彼の夢≠見たいとでも言うように―――】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:55:55.75 ID:e9fEyXg0
>>818

【やっぱりいつも通りにうるさいのよ!】
【音的に考えて、歩く速度は結構ゆっくりなの】
【振り向くのは余裕で成功するよ!】

【周りの暗さによっては見えないかもしれないけども】
【浴衣着て、鈴だらけの髪ポニテにして、前髪に赤い髪飾りつけた少女、なのよ】
【違う人だったらびっくりだけども】

…………、ファラエナ?

【※夜目が全然利かない子】
【なんか自信無さげな声で聞いてるの。大間違いですよとry】

/せふせふですかわかりました
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:56:58.00 ID:Pm9rn.U0
>>820
……そんなの、わかりませんよぅ……。
……皆が、私に何を望んでるかなんて――っ!

【――仲間を信用している筈なのに、このような台詞が口を衝いて出てしまう】
【全て彼女の立ち居振る舞いの結果――自業自業なのだ】

……詳しくは、言えませんが。
教会≠ヘ――私を助けてくれた場所、ですから。
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:57:25.06 ID:sE0qVTQ0
>>822

【出てきたのは――】
「末吉だな」
【悪くはないが、微妙】

「そうか、ならば蒼女に聞くとするか」
【腕組みをする】

「問題ない。人間誰しも間違いはある。大事なのは繰り返さないことだ」
【尊大だ。しかめっ面もあって、結構迫力がある】
【さすが神主というか、それなりに説得力はある】

【倒れた刀の音に、ビクッ、と肩を震わせる】
・・・な、なんですか・・・?
【ゴルフバッグを背負いながら、刀に近づく】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 22:57:52.19 ID:.PoV9ADO
>>821
【拳を受け、ピシピシとヒビが入る電柱】

…ガルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
【少女の姿を見付けてか、野獣のような雄叫びを上げる】
【その時、電柱がポッキリと折れた…青年の方向に】

グルルァアアアアアアぶっ!!!!?
【吠える彼の頭に電柱が落ち、頭と激突した所から更に電柱が折れる】
【脳震盪でも起こしたか、彼は固まったままピタリと静かになった】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 22:58:15.56 ID:JyDoJyUo
>>817

確かにの――お主の動きとわらわ達の動きを合わせることが出来たならば
より円滑に活動することが出来るようになるじゃろう。
其れに関しては、わらわもウェインも思ったおったことじゃ。
生憎と、双葉と語り合う機会も持てず、今は――電話も繋がらん始末じゃがな。

さて……上手くあやつと語らう機会があるならばよいが。
お主達は集会などはせぬのかや?其の様な予定があるならば丁度よいところなのじゃが

【懐から、桜色をして十字架型のストラップを付けた携帯電話を取り出すと】
【一瞬だけ、十字架の光に表情を曇らせながらも――指に掛けくるくると回してみせつつ】
【そんな事を質問する。言葉からするに、集会などがあるならば出席させて欲しいという旨だろう】

二度の機会とも、互いに顔もロクに見ぬまま妙な術で飛ばされてしもうたからな。
失態じゃ――あの時に機関連合の者の顔を覚えておくべきじゃった

【むぅ……と喉の奥を鳴らしながら自身の失態を認める】
【なすべきことを成せなかった事について、反省するような気持ちがあるらしい】

ああ、其れは判ったが――まだ何かあるのかの?
応えられるならば、その先を教えて欲しいのじゃ。無理強いは出来んがな

【少々含んだような響きを孕むルシアの言葉に】
【織守は安心させるように柔らかい微笑みを浮かべながら先を促した】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 22:59:03.14 ID:TOaJrkDO
>>803

"自分を棄てる"――?

………違うなあ……シャロームは何も判ってない
"放棄"するんじゃなくて、本当の自分を"取り戻す"んだよ―――
心の底に眠らされている『獅子』を呼び起こす………心の鎖を"解放"するんだ、脆弱な光を綺麗な闇で塗り潰して―――そうすれば、あらゆる苦痛すら快楽に変えることが出来るんだ……

【暗闇の下―――嬉々として語る蒼眼の人物からは、彼女がよく知る少年『アリエル』は感じ取れないだろう】
【だが、たとえ何度確認しようとも。この人物が正真正銘『アリエル』であることには変わり無い―――】

【それ故に、その蒼い瞳からはおぞましさすら漂わせるのだ】


ふふふ……あは、は………―――幸福だ……
生温い光に浸かりすぎて闇を恐れる愚かな人達にも、この幸福を僕が"教えてあげる"……僕だけがこんなイイ思いをしてたんじゃ、ズルいよね?

【―――その発言の"真意"は、一体?】

【蒼い蒼い少年の瞳は、ただただ狂笑を続けるのみ】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:01:17.24 ID:ueCM/J60
>>828
わわわわわーーーー!?ユヒカ食べてもおいしくないヨーーーー!!
【その雄叫びを一身に浴び、半分涙目になって首をぶんぶん振っていたが】
【電柱が青年の頭に激突したのを見てこちらも固まってしまい】

・・・わぅー?・・・だいじょぶー?
【心配になったのか、おそるおそる少しずつ近寄っていく】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:02:15.66 ID:4kaPwoEo
>>825

――――

【初っ端からの間違い思わず頭を抱えそうになる―――数ヶ月前だったら、の話だが】

ファラエナと言う名前の人物ではないな
残念ながらそういった名前の知り合いは居ない

【やれやれ、といった風に苦笑いを浮かべながら記憶している限りの、彼女が聞き覚えのある声を再現する】
【最も、彼女の方がハッキリと記憶していればトレンチコートを着た男の声は知っている人物の声だ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:02:53.02 ID:UWGXZiko
>>827

なんか微妙過ぎて逆に凶より悪い気がしますよ!!
【なんか煮え切らない表情を浮かべ】

はい、その方が確実です!
うーすいませんでした……以後気を付けます
【微妙に怖がっている様子】


――――
【近づいた所で何も起きないが】
【刀からは瘴気にも似た淀んだ物を感じるだろう】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:04:49.82 ID:.PoV9ADO
>>831
【固まる彼の頭から血が、ツゥー…と垂れ】
【髪を結んでいた物が切れて、髪がバサリと落ち】
【ピョコンと可愛らしく、ライオンの耳が飛び出した】

……いてぇ…
…いてぇぞごるぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
【空に向かって突然叫ぶ青年】
【どう考えても自業自得です】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:04:56.94 ID:R5m89IE0
>>823


【同じく足首を見て】

結果だけを言えば出来るわよ
でもおすすめはしないわね
中には言っている間外の情報は全く入ってこない上に
中では大して時間たってないように見えても外では相当な時間がたってるから

【注意点を一つ上げその後別案をあげる】

ちなみに怪我事態は深くないけど当たり場所が悪かったって感じの怪我だったら
私が治癒魔術使った方が圧倒的に早いわよ
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:05:41.00 ID:cTWAsVA0
>>826
「そうですね、直接口にされたわけでもありませんから解るはずも無い、それに助けに行ったということは貴方に対し酷い事を望む人も居ないでしょう」
「ですから、無闇に思いつめなくても皆様は責める事など無いと思います。心に余裕がある程度無いとまた失態を犯す可能性があるのでは?」
【変わらずニコニコと】
【そう思いつめる事は無いと、優しく接する】

なればこそ、味方を欺くような組織がお前を助けた時の教会と言えるのだろうか
それを正すために一時でも離れるというのは悪いことだろうk
「すみませんね、この男は神アレルギーというか、
まぁ個人的な理由で神ってのが嫌いなんでそれに関係するのにも突っかかる癖があって、申し訳ありません」
【と、レイアムがライクの口を抑える形で一歩出て釈明】
【こいつが突っかかるのは個人的な理由だから気にするな、とも言っている】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:05:42.78 ID:ERANsUko
【路地裏】

……──────────────────。

【右眼に黒い眼帯をした、白髪アホ毛の少年が佇んでいる。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け 】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用している。】
【髪にこびり付いた血、腰に提げられた刀───あまり真当な人物には見えないだろう。】

【足元には、バラバラになった男だと"思われる"死体────既に原型を止めていないのだ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:05:49.69 ID:e9fEyXg0
>>832

…………

【間違い訂正されて、うわぁやっちゃったみたいな表情してるの】
【いや、相手が見えてるかは知らないけども】
【※夜目利かない相手が見えない全然見えてない】

……、……あ?

【うわぁやっちゃったな表情のまま数秒過ごしてたけども】
【なんか気の抜けたような声漏らしてるの。誰だか気がついたっぽい?】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:09:59.30 ID:ueCM/J60
>>834
わわわわっ、血が・・・えっと、えっと、ユヒカのティッシュつかうかナ?
さっきそこで人間に貰った・・・ってあれ、キミも人間じゃないノ?
【青年の額を伝う血に、慌てたようにポッケからポケットティッシュを取り出して】
【そこで青年の耳に気付き、目をきらきらさせながら首をかしげた】
【薄桃色の尻尾が可愛らしく揺れている】

【青年の叫びにも怖がっていない。そしてスルー。ある意味凄いかもしれない】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:14:05.40 ID:.PoV9ADO
>>839
血なんて喰えるかあああああああああああああ!!!!!
肉喰わせろおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
【余りの腹の減り様に投げ掛けられた言葉を理解していない!?】

人間なんかと一緒にすんなあああああああ!!!俺様は獣人の武人!!!ボージャック様だあああああああああああぁぁ!!!!!
【少女に向かってがおー、と言わんばかりに叫ぶ】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:14:22.64 ID:4kaPwoEo
>>838

(反応が無いなぁ。ちょっと物悲しいぞ?)

【再度苦笑い。ちなみに此方は眼を夜目が利くような状態に変えているので表情も読み取れている…っぽい】
【ともあれ溜め息を一つ、一歩一歩、少しずつ少女に向かって足を動かす】


                  ――――ともあれ

                  鈴音、久し振りだな


【可能な限り、記憶している限り、表情を優しく、柔らかく、
  ヒトノマネゴトヲシテ
 人 間 ら し く、一人の少女に笑みを向けた】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:15:38.06 ID:Pm9rn.U0
>>836
……。私は……――。

【――ネル・ナハト戦乱の英雄や、大会優勝者の面影は、今は無く】
【ただ、人間関係に戸惑うのみの、どうしようもなく弱い少女だ】

……少し、考えてはいるんです。教会≠離れる事を。
でも――結論は、出ません。

【はぁ、と溜息を一つ吐いて――】

では……、……今日は、これで。
またお会いする時には、もっと――――。

【其れに続く言葉は無く。彼女は礼をして、立ち去ろうとする】
【止めなければ、このまま去って行くのだろう】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:15:56.65 ID:ku3g5BUo
>>829

おお、其方様もそう思ってたんだ。何だかそれだけで安心するっ。
ウェインと言うと――六王教団、だっけ?そっちとも繋がりがあるんだ?
となるとこの一件次第では、横の広がりは倍以上になる可能性もあるって事かな……

ん、前回一度、数ヶ月前にあったかな。結構日も経ってるし、あれから二回の襲撃戦もあった。
各国の情勢も色々変わってるみたいだし、近々集まりがあると見て間違いないと思うよ?
連絡が取れない以上、リーダーの安否すら把握できてない状態だけど……

【同じように大した装飾の施されていない普通の携帯電話を取り出し】
【カチカチと弄り始める。メールボックスには送信ミスで帰ってきたメールの山】
【其れをみて苦笑いを浮かべて、再びぽちぽちと携帯電話を操作して】

もし連絡が取れて集る機会が出来たら、貴女も呼ぼうか?
連合の顔ぶれもみて見たいだろうし、双葉さんも賛成してくれると思うけど。

【言いながら、携帯電話を持ち上げて見せる】
【画面に映るのはオーナー情報。少女の携帯の電話番号とメールアドレスだ】

――――まぁ、隠すことも無いか。こういう情報はオープンにしてた方が良いよね。
……もう一つは、“フリークス・サーカス・ノア”。それなりに有名だから、知ってると思う。

【隠しておくほうが、後々問題に発展しかねない。そう判断し、少女はもう一つの所属を語る】
【その組織は言わば“悪”。“対機関”に所属しながらも、少女の立場は飽く迄“悪”なのだ】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:16:09.32 ID:/NfJ8ASO
>>835

まさにそれですよ!!今!!直せますか!?
【2つ目の提案を聞いたとたんに目が希望に宿る】

アキレス腱なんですが・・
治りますかね?
【護はズボンの裾を捲りあげ足首を見せる】
【足首には何か突き刺したような傷】
【だが傷自体は対した事はなく、むしろもう塞いがれているが】【その位置はアキレス腱だった】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:18:09.55 ID:sE0qVTQ0
>>833

「お御籤とはそういうものだ」
【あっけらかんと言う】

「精進しろ」
【別に脅している気はない】
【ただ、図体と、顔が、ねぇ・・・】

・・・怖い、ですねぇ。
やっぱり、曰くつきのものなのでしょうか・・・?
【刀に手を伸ばす】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:18:15.79 ID:e9fEyXg0
>>841

【見えるなら、結構きょとんとした顔してるのよ】
【びっくりしてるみたいなの】

……、……、あ、……、……ローグ?

【びっくりした表情のまま、少しだけちっちゃい声で聞いたの】
【ちょっとだけ自信ない、のかしら?】

【笑み向けられても、見えないのよ!】
【気配とかで分かるかもなんだけど】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:21:59.02 ID:ueCM/J60
>>840
わ、わぅわぅわーーーー!?
【あまりの叫びの勢いに思わずふっ飛ばされる。ギャグ補正】

あいたたたた・・・ちがうヨー、頭から血が出てるんだヨー!
ユヒカのティッシュつかう?って聞いてるノー!もー!
【ぱんぱんと服についた砂を払って立ち上がり、ポケットティッシュを差し出す】
【すこしだけお怒りのご様子】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:23:30.77 ID:cTWAsVA0
>>842
ま、こんな老獪の戯言でもしばし考えてくれたら光栄です、貴方を迷わせる事になったら謝りましょう
【ふ、と静かに目を閉じ軽く言う】
【老獪・・・この男の外見は二十前半くらいだが・・・】

もし、教会を・・・味方を欺くような暗部を正すことが出来た時には教会に戻るのも良い
だが一度狙われた事があるのだ、今度は何があるか解ったものじゃない
【無駄に根暗な雰囲気】
【他人と話す時もそれは変わらない、あぁ失礼無礼】

精々身の回りに気をつけるんだな
「もうちょっと言い方ソフトになりませんか?」

もっと?・・・なんだ?
【と、まぁ一方が疑問を持ちつつもそのまま見送る】



/乙乙つ
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:24:05.62 ID:R5m89IE0
>>844
アキレス腱…ね
繋ぎ直すのは大変だけどあの子たちのお気に入りみたいだし珍しく真面目にやるわよ

【そしてしゃがみ怪我の部分に手を触れる】
【アキレス腱が完全に切れてしまっているのか】
【どれくらい修復出来ているのかを確認するためだ】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:24:30.06 ID:.PoV9ADO
>>847
ガルルルルルルルルルルルル…!!!!
【唸り声を上げながら少女の手からティッシュを奪い取り】

…まずい!!!!!
【喰いはじめた!?】
【怪我<<<<<<<<食欲】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:26:19.19 ID:2Ef0Ztk0
>>824
そう言ってくれると嬉しいけどね

【ビール缶を受け取ろうか少し迷いながら】

それは、私も御免被りたいところでもあるね
【男を少し興味深そうに見ている】

ほう、してその策とは?

【じっと相手をみている】

不死者か
まぁ、理論上無理ではないね

【懐かしいものを思い出すように聞き入っている】

前はよく不老不死のために仙人になる研究をしたもんだ
確かに君の言う通りだね
面白い考えだ

(幾らか問題点は有るが、今はそれでいいだろう)

【頷きながら聞いている】

よかった、今を生きる世代がそう思っていてくれて
私は安心して成長を見守って、楽しく死んでいける


【安心した様な顔をしている】

君の指名なら仕方あるまい
本当は、君が見る夢だから、君の思い描く夢に少々の道理を加えようかと思ったがね
私の力が発揮されるのか

ならば、一つ愚老の戯言を聞いてもらおう
今真っ先にやるべき事は、世界を正義の為に統一したいと願っている
若者に協力することだね
そうして相談役にでもなって、人を集めて力を蓄える
その間に機関に何らかの動きが無ければ、他の反機関系組織に接触する
機関に何かあれば、死なない程度、できれば確実に勝てる戦いをしながら、顔を売っていく
出来る限り最小限の被害で機関を潰せたら
そのまま反機関系組織から人をかき集める
あとは、人を集めつつ各国の実権を握っていきながら、政治を行う
こんな感じじゃあなかろうかね
忘れちゃあいけないのは、君もある程度政治の勉強をしておくことぐらいか

【冗談のように笑いながら竹簡に猛スピードで言ったことを書いていく】

/すいません、今日はもう落ちます
/ごめんなさい
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:26:38.75 ID:Pm9rn.U0
>>848
/お疲れ様でした。本当に申し訳御座いませんでした。
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:27:42.70 ID:UWGXZiko
>>845

夢も希望もないです……
【落ち込んで】

あ、立ったままもアレですしお席の方に案内しますね、こちらへどうぞー
【と、案内する途中「ピィー!!」という高い音が響き】

……あ゛、あわわわわわわ!!ちょっと座って待っていてくださいね!!
【ぐるぐる目を回しながらドタドタと厨房まで走っていく、忘れていた薬缶の音だ】

――――ふう、火事になるところでした……やっぱり私は駄目だなあ……
【落ち込みスパイラル】

そうだ龍雷寺さんはどこにいるんでしょうか、探しにといっても更衣室でしょうけど
【軽い足取りで更衣室に向かい】

…………あ、触っちゃ駄目ですっ!!――――うあっ
【扉を開けた瞬間目に入るのは刀に触れようとする蒼女の姿】
【慌てて刀を取ろうと走るが、盛大にすっ転ぶ】

【ちなみに触れても何もないだろう、少し嫌な違和感を受ける程度である】
【貼られている符を剥がしてしまえばその限りではないが……】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:29:17.55 ID:JyDoJyUo
>>843
対機関連合は今や世界的に有名な組織じゃ。
共通の敵を討たんとするならば、協力体制はまず考えつくことじゃからな。
然様。教団とは先日情報ネットワークの協合と共に協力体制を築いておるのじゃ。

一件次第では、か――わらわからは余程のことがない限り話を潰すことはないじゃろうから、双葉次第かの?
あやつとは戦の場で数度顔を合わせただけじゃからのう。
傑物で在ることは判っておるが、詳しい人と成りも判らん。水と油になってしもうたならば……ふむ。考えるべきことではないか

【無駄な事、と最後の言葉は自ら切って捨て】

そうか、ならば安心じゃ。
うむ――集会があるならば、わらわに一報よこして欲しい。
其の様な話があるならば飛びつかぬ理由もないからな。願ってもないことじゃ

【淡く笑みを浮かべながら頼み込むと】
【自身の携帯を操作し、同じく自身の電話番号を表示を見せる】
【何事もなかったならば此のままアドレスを交換できるだろう】

ふむ……ノア、か。其れは、双葉も知った上でお主を迎え入れておるのか?
お主は機関連合の者――あやつの眼に適っておるのならば、わらわから無粋な口出しはすまい

【受け取り方は、話の内容に比べ非常に軽い。】
【自身が深く介入すべき問題ではないと判断し、双葉の裁量に任せる形で考える】
【――「世間的に悪」と断じられる人物を、自身も同志として抱えているためだろうか】
【ある程度条件を満たしたならば――織守は寛容な部分もあった】

さて――……わらわから話すべきことはこの辺りかの?
協力を感謝する。お主が架け橋となってくれるならば――心強いのじゃ

【ニヤリ、と幼げにも見える笑みを浮かべて、労いと感謝の言葉を述べた】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:29:32.34 ID:4kaPwoEo
>>846

                      【正直な気持ち、忘れ去れていたら?と思っていた】
             【彼女からしたら自分の存在価値はどれほどの物か、自分では把握できていなかった】
                             【だから、その言葉は】



                妙に自信なさげに言うな。お前にそう言われたら俺の方が自信を無くしそうなんだが?



【やれやれ、と笑う。やがて、鈴音の眼にもハッキリと分かるぐらいの距離に近付く】
【鈴音も知っている幾何学模様のローブは着てはいないが、その姿は間違いなく、”ローグ”だ】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:29:37.26 ID:/NfJ8ASO
>>849

有り難うございます!
【アキレス腱は切れていまっているが】
【少し】
【時間の経過と病院通いをしていたおかげでほんの少し治り初めている】
【だがその2つによる治療だけでは完治にかなり時間がかかるだろう】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:30:16.16 ID:n0r5SwAO
>>830
ふぅん……何も考えず感情のままに動くのが本来のアリエルなんだ
なら、さっきの『身動きすらも怖い』って言葉は嘘?本当?
闇で塗り潰し覆い隠せばそれは本当の“幸福”に成り得るのかしら?
まあ幸福の定義なんて人それぞれだけど、それは目の黒いアリエルの望む幸福≠ネの?
たとえそれがあなたにとっての幸福でも、“脆弱な光”にとっては誤魔化してるだけに過ぎないんじゃない?
自己欺瞞の必要性は?苦痛を感じながら生きる意味は?

【再び一歩。距離を縮める】
【恐らくは互いの表情が確かに視認出来るほどの距離になっただろう】
【未だこちらの表情は変わらない】

……さあ?狡いと感じるひとも居ればそう思わないひとも居る
さっきも言ったけど、『幸福の定義』なんてものは各々によって違うからどうとも言えない

で、あなたはどうしたいの?“アリエル”?

【完全な同意はせず、曖昧な返事をする】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:30:53.74 ID:ZAqYbr.o
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目に黒い眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年と
黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が…GBAで対戦中】

…バトルチップ 『カゲブンシン3』 『シラハドリ』『ヘビーゲージ』スロットイン
…チャージショット!チャージショット!チャージショット!

『なにこの外道!このド外道!!『1』でも『2』でもとことん変わらないなッ!!』
ちなみに前ターンにかけたアンダーシャツもまだ生きてるから…うかつにプログラムアドバンスで逆転はできないからな

『ムラマサ待ちかまえてるの?こんな狙い澄ました戦い方…カスタムスタイル使いはこれだから嫌になる』

【野比信太、源 猫太、両者19歳、いい年してロックマンエグぜで対戦すること3時間】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:32:43.94 ID:ueCM/J60
>>850
あっ、・・・お礼くらい言ってヨー・・・
【ティッシュを奪われ、少しだけすねるが】

・・・って何してるノー!?馬鹿なノー!?
同じ獣人として悲しくなってくるからやめてヨー!!
【めちゃくちゃなことを言いながらなんとかして青年を止めようとする。が、非力である】

お腹減ってるならユヒカが何か奢ってあげるからー!
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:34:23.71 ID:e9fEyXg0
>>855

……見えないの、よ

【少し目伏せて、ぽつっと。見えてないのです。嘘ではない】
【それから、距離が近くなれば、少し恐々な感じで相手の目見ようとするの】

【もしかしたら、目の色が変わってるのに気がつく、かも】
【綺麗な真っ黒から、絵の具全部混ぜた結果の黒みたいな色になってるの】

…………、……。

【……なんかいいたそうに、みてますよ?】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:36:52.32 ID:R5m89IE0
>>856
…魔翌力構成開始
20%…40%…60%…80%…100%
魔翌力構成終了…

【なにやら呟くと魔翌力が異常なスピードで溜まり始める】
【魔翌力の感知が出来なくても溜まるのが分かるかもしれない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:37:33.93 ID:.PoV9ADO
>>859
…まずい!!
【少女の制止も振り切り、ティッシュを全て喰ってしまった】
【良い子は真似してはいけません】

【そこで、「奢ってあげる」の言葉に耳がピクリと反応し】
…肉!!!!!
【リクエスト:肉】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:39:04.14 ID:sE0qVTQ0
>>853

「どう考えるかはお前の自由だ」
【ここまできて投げっぱなしである】

「そうか、たの・・・」
【走る彼女の姿を見送り】
「・・・やれやれ」
【自分で空いていた席に座る】

へ?とうわっ!
【転ぶ彼女を見て、あわてて】
わわっ、大丈夫ですか!?
【刀をほったらかしにして、駆け寄る】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:43:20.65 ID:4kaPwoEo
>>860


【ならば、見えるところまで近付こう】
【そう自然と考え、鈴音に触れることが出来る距離まで歩を進める】

                                                         【もう、食欲は湧かない】

             カワノシタ
【感覚的な立ち眩み。中 身は赤黒いドロドロとした液体】
【立ち眩みが起きる原因は、無い。
 だが、その『眼』は思わず人々の記憶から立ち眩みを呼び起こすほどの衝撃があった】


【――――無理だったか】


【単純にそれだけを考え、表情は変えず、感情も湧かず―――――まるで人形のよう】


言いたい事があるなら好きなだけ言え。お前にはその権利がある


【だから、その表情を見て反応するだけ】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:44:07.18 ID:ueCM/J60
>>862
わぅー!ユヒカのティッシュー!
【ちゃんとした使い方をされないと返して欲しくなるの図】

わぅ、わかったヨー・・・肉奢ったげるからもう乱暴やめてヨー・・・
・・・あれでいいかナ?
【少女が指差す先には狙い済ましたようにドネルケバブ屋】
【ちなみに頭を隠していた布のことは忘れている。耳がぴこぴこしてる】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:47:00.71 ID:e9fEyXg0
>>864

……、……あの、……ずっと前、ごめんなさい

【浴衣の衿軽く握って、目伏せながらぽつっと、そんなこと】
【それから、ほんの少し視線きょろきょろされてから、ちっちゃく頭下げるの】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:47:13.60 ID:.PoV9ADO
>>865
肉ならなんでもいいぃぃぃぃぃぃ!!!!
腹減ったああああああああああぁぁぁぁ!!!!
【うがー】
【待ちきれないのだろうか、少女の耳やら尻尾やら見て涎を垂らしている】
【このままでは危険が危ない!!】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:49:05.24 ID:ku3g5BUo
>>854

対する機関側に大々的に存在を公表されたからねー。
まぁ元々隠す必要が無かった分、“機関に敵視されてる”という情報が広まったのは大きいかも。
機関に敵視されるほどの組織だと、事実は如何あれ思う人も居る筈だからね。
……情報ネットワーク、か……それについてはまた、集会が有れば其の時にでも聞こうかな?

そも、双葉さんの現状が判らないから難しいってだけなんだけどね。
流石の双葉さんも、こんな話を潰すほどの人じゃないだろうし。
同じ“正義”を謳うなら、きっと上手くやっていけると思うよ。

【相手の切り捨てた言葉にも反応し、にっこりと微笑んで】
【少女の其れは飽く迄も杞憂、二人が会いさえすれば話は良い方向に向かうだろう】

ん、判った。とりあえず双葉さんからの連絡があったら、貴女にも回すよ。
私としても、貴女には是非参加してもらいたいからね。

【微笑を湛え、アドレス交換を無事済ませる】
【その後直ぐに一回ワン切りを入れるが、別に悪戯目的ではない】
【実際繋がるかどうかの確認を手早く済ましているだけだ】

双葉さんは……私が“悪い人”だってのは知ってる。所属までは知らないと思うけど。
ただ、そう言ってもらえると助かるよ。信用できないなんていわれたら死活問題だった。

【だったら何で言ったんだ、って話だよね、と】
【少女は自分の発言に苦笑をしつつ、ほっと胸を撫で下ろす】
【何だかんだで、対機関という正義組織内の悪因子である自身に、悩みを抱えていたりもするらしい】

……私からも、特に何も無いかな?今のところ思いつくことは無いや。
ん、そう言ってくれると俄然やる気がでるよね!立派な架け橋になるよ!

【酷く単純だ】
【相手の言葉に笑みを深め、ぐっ、と握り拳を作って宣言】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:51:20.91 ID:ueCM/J60
>>867
うるさいヨー!人間がこっちじろじろ見てるヨー!
【めっ!。体格的にも強さ的にも大きく勝る青年相手に全く物怖じしない】

じゃ、買ってくるから待っててネ!
【と、踵を返してドネルケバブ屋へ】
【意識していないのか、耳がぴこぴこ尻尾がふりふり】
【すごく・・・おいしそうです・・・】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/14(水) 23:51:56.75 ID:UWGXZiko
>>863

うぅ……肉を切らせて骨を断つ、です
こっちに注意を向ける事ができました……
【鼻頭を真っ赤にして顔を上げ】

大丈夫ですよ、転ぶのは慣れていますから
【えへへーと笑い】

と、よかった龍雷寺さんも無事のようですね
どこか調子が悪くなったりしてませんか?
【と言いながらも刀に近寄りギュッと抱きしめる】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:52:24.61 ID:4kaPwoEo
>>866

【その言葉を聴き、思い出すのはあの時の感情、あの後生まれた感情etc】
【まぁ何を考えて、何を思いついたとしても、”俺”が鈴音を非難する権利や立場は無い。だから、】


―――――


【何も言わず、ただ黙って鈴音の頭を、優しく撫でようとする】
【以前よりやや冷めた体温はあの時とは違う存在であると言う数少ない証】

【だが、あの時と同じように、あの時のままであるように、体温や体臭、仕草、声色、筋肉の動き、それらを再現する】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:52:40.25 ID:52S6VBEo
【路地裏】

【月明かりに照らされたその小道を、一人の男が息を切らして走っている】
【チラチラと後ろを振り返りながら走る様子から察するに、彼は何者からか逃げているようだ】

【またその服装は、柄物のスーツを着崩し、サングラスを掛けた、いかにもチンピラ風といった姿である】

「クッソ……あんな奴がいるなんて聞いてねェぞ……!!」

【チンピラ男は声を荒げて怒鳴り散らす】
【――が、その行く手を遮るように、また別の男が空中から降って来た】

――――さぁ、そこまでだ
“竜の角笛”は返してもらうぜ、チンピラ野郎

【夜空より降り立った男は、ニッと不敵な笑みを浮かべながら言う】

「お、お前……知ってるぞ……!!
大戦の時は、単騎で千の反乱軍を斬り殺したっていう傭兵の……二つ名は確か、ブラック・ライt……」

【チンピラ男が、そこまでを言おうとした途中――】
【その言葉を遮るように「バチッ」と電撃の走る音が響き、彼は路地裏の地面に倒れ伏せた】

余計なことを、ごちゃごちゃと喋りすぎなんだよ……――
朝までそこで眠ってやがれ
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:54:50.06 ID:e9fEyXg0
>>871

【頭下げてたけども、頭撫でられて、ゆっくり上げるの】
【それでも少し、俯き気味だけども】

……あと、ずっと帰ってないのも、ごめんなさい

【声がしょんぼりしてる!】
【※あれ以来一度も帰ってない】

【ポニーテールのせいでちょっぴり撫でにくいかもしれないけど、やっぱり撫で心地は結構いいよ!】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/14(水) 23:54:59.82 ID:.PoV9ADO
>>869
【少女の背中を、尻尾を、耳をじっと見る】
【獲物を狙うサバンナの獣のように、じっと】

…ガルルルルルルルルルルルルルルル…!!
【いつの間にか体制は四つん這い】
【買い物中の少女に背後からゆっくり近付く】
【音を立てないようにゆっくり、慎重に】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:55:38.74 ID:JyDoJyUo
>>868
その意気じゃその意気じゃ。
そうしておると、以前会うたときよりも格段に可愛らしくなって見えるぞ、ルシアよ

【元気よく宣言するルシアに対し】
【くくく……と小さく含んだような笑いを、しかし悪感情の入らない其れを向けると】
【織守はベンチからそっと、立ち上がった】

ではな、もう日付を跨ぐ頃合いじゃ。
毒牙とやらも心配するじゃろう、早く帰ってその愛らしい顔を見せてやるがよいぞー

【からかうように、悪戯気な笑みを向け】
【踵を返すと手をひらひらと振って去っていこうとする】

【ルシアの方から特にアクションがなかったならば、今日の会話は此処迄だろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/14(水) 23:58:11.01 ID:sE0qVTQ0
>>870

な、慣れてるって・・・。
(・・・ドジっ子?)
【内心かなり失礼なことを考えながら】

え?特に何もありませんが・・・。
【手とか見てるが異常はなさそう】

とりあえず、行きましょうか・・・はあ。
【ゴルフバッグを抱えなおして】
【ため息をつきつつ、更衣室から出る】

/風呂入ってきます
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:00:03.62 ID:xreXA6s0
>>874
えっと、おじさん!このお肉欲しいんだヨー!
・・・え?・・・わぅー、おにーさーん。どんなくらいほしいのかナー?
【せいっぱい背伸びして店員と会話していたが、量を聞かれ】
【くるりと青年に振向こうとする。なにこの命をかけただるまさんがころんだゲーム】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:00:30.29 ID:3J0hr5Qo
>>876

えへへー
【ごまかし笑い】

見たところそのようです、本当に良かったです
【刀をまた壁に立て掛け】

あ、ハイ行きましょう
【後ろに付いて更衣室から出て行く】

/ゆっくりどうぞー
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:02:08.76 ID:OXJu2N2o
>>873

【帰っていないか……まぁ、猫たちは猫たちなりに元気に過ごしているだろう】
【心配しる権利すらないがな】

帰っていない、という事は誰かの所に泊っているのか?
まぁそれならばそれで構わないけどな

お前がどうあれ無事に過ごしているのであれば、俺からすれば安心出来る

【悪辣の姿で再開して以来、無事に過ごせているだろうか、ただそれが気がかりだった】
【この姿で再開出来たことは何よりだった】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:04:39.98 ID:YiSOgMDO
>>877
グルルルルルルルルルルルルルルルルル…!!
【四つん這いで尻尾を揺らし、完全にロックオン】

うがああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!!!
【少女が振り向いた瞬間ピョーンと跳んで】
【少女に飛び掛かる】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:06:58.08 ID:AqRucpAo
>>875

ぉ―――か、可愛いとかいっちゃ駄目だよ!
からかったって何もでないんだからー!

【人をからかうのは好きなくせに、割と自分勝手だった】
【可愛いと言われ一瞬きょとんとし、やや頬を染め恥ずかしげに声を上げる】
【嬉しいような、恥かしいような、素直じゃない表情で立ち上がる織守を見詰め】

……そだね。あんまり遅くてもおにーたん心配するかも――――
っ、だ、だからっ、変な事言っちゃ駄目だってば!

【二度目(?)のからかいに、朱を濃くしてむっとした表情を作る】
【しかし其れも一瞬で、直ぐに去り行く織守の背を笑顔で手を振って見送った】

―――まだまだだけど、一歩は進んだかな?

【呟き、手に持つ携帯電話を見る】
【其処に新たに加えられた確かな一歩に微笑を浮かべ、少女もまた、公園を後にした】

/お疲れ様でしたーっ
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:07:49.56 ID:m7xQLMg0
>>879

…………、一緒に、住んでるの
……帰ってないの、知らないの?

【ほんの少し間開けてから、そんなお返事。同居してるみたい】
【それから、首傾げてるの。まだ家に居るものだと思ってたらしい、よ?】

元気、だよ。……大丈夫なの

【元気みたいよ! でも卵孵化したのは無事って言っていいのかしらっていう】
【いや、本人知らないんだけども】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:11:05.08 ID:xreXA6s0
>>880
・・・あれ?おにーさん?
【その様子に、首を傾げて】

・・・ってわぅわーーーー!?
だからユヒカ食べてもおいしくないんだヨーーーー!!
【明らかに自分が狙われていることを悟り、思わず叫びながら】
【逃げようとするが、もう逃げ場が無いことに気付き】

・・・おじさーん!お金はあとで払うヨー!
【目の前にあったドネルケバブの本体、串に通した大きな肉の串部分を掴み】
【むりやり回転焼き機を引っ張って壊し、その大きな肉を青年の口に投げつけようとする】
【相当熱いはずだが、もともとユヒカは炎を操ることができるため、多少の熱さは軽減できる】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:14:19.34 ID:oTEOdec0
>>878

(・・・触らぬ神にたたりなし、ですね)
【刀のことには何も触れない】

【更衣室から出ると】
【もう神主は席に座っていた】

・・・えと、神主様・・・。
「・・・その中か。とりあえず、見せろ」
・・・はい。
【座る蒼女。ゴルフバッグを机に載せ、中身を出す】
【出てきたのは、黒い木の彫像。龍のような物が刻んである】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:14:55.58 ID:AOLFydco
>>881
ふふ――出ておるではないか、大層愉快な顔がの?
よいよい。青春を謳歌しておるようで何よりなのじゃ……

【ニヤニヤと反応する様を眺めつつ】

変なこと?はて、何のことじゃろうかの〜?
兄代わりの男と聞いておったが――もしや違うたのかや?

【判っていながらそんな事を告げると】
【それを最後にして、織守は公園を後にしたのだった】



――……青春を謳歌しておるようで、何よりじゃ。
好いた者と添い遂げられたならば――今のお主のような顔が出来るのじゃろうかの?

【呟いた言葉は、誰にも届かず空に消えていく】
【十字架型の携帯ストラップが、鈍い街灯の光に反射し――月夜に映えるかの如く、一閃の輝きを生み出した】

/お疲れ様でしたー!
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:15:21.07 ID:YiSOgMDO
>>883
ガアアアアアアッ!!!?
【ズポン!と口の中に肉の塊がはまり】
【『空中を蹴って』後方に跳び、おすわりの体制で着地】

……………
【モグモグングング、そのまま肉を喰い始める】
【見る見る内に肉の塊が喉の奥に消えて行き…】
【最後にペッと串だけを吐き出した】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:16:47.78 ID:OXJu2N2o
>>882

そうか。誰と住もうが俺が文句を言える立場じゃないから特に言わないが、節度は守れよ?

あれから色々合って向こうの方には戻っていない状態だ

【誰と暮らしているかは知らないが、ともあれ無事ならば一応それで良し、である】
【家の方は下手に嘘をついても仕方ない、と思い正直に話す】

―――まぁあれだ。こっちの方も元気にしている

そういう姿を見れただけでも俺は十分だ

【眼の変化に関しては悪辣の時に”色々と試した結果”、識っている】
【以前とは違う。その変化で、直感的に自分は間に合わなかったと痛感した】
【どちらにせよ、息災である事に内心安堵する】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:17:25.38 ID:qJfWA3Ao
>>872

【背後で土を踏みしめる音】

“竜の角笛”?
……なかなか興味を覚える単語ではあるが、果して実体はどうかな

【現れたのは、焦げ茶色のローブを着た少女】
【ローブの丈は、膝までしかなく、動きやすそうだ】
【栗色のロングヘアは、毛先に近づくほど朱を帯びて、綺麗なグラデーションになっている】
【淀んだ水色の瞳を持っていて、顔付きは10代半ば程】
【右手で青銅の杭に握ったまま一定の距離を保ち、空から降り立った男の行動を注意深く窺っている】


/まだいらっしゃいますか?
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:18:59.29 ID:xreXA6s0
>>886
わぅー・・・あつつつ・・・こわかったヨー・・・
【余裕がありそうに見えるユヒカだが、実は相当怖かったらしく】
【相手が大人しく肉を食べている間は、思わずへたりこんでしまった】
【ふぅふぅと、串を掴んだ手に息を吹きかけている。手袋してるけど】

・・・わぅー!おにーさん!ひどいヨー!お肉奢ったげるって言ったのにー!
ユヒカ食べてもおいしくないヨー!
【すこし涙目になりながら猛抗議】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:19:58.16 ID:3J0hr5Qo
>>884

……あ、やっぱり先に行っていてください
【ウフフと笑い何か企んでいるようで】

【蒼女が席に行って2分程で】
ふふふ……コーヒーをお持ちしましたよーっ
【トレイにコーヒーカップを3つ乗せて現れた】

どうぞお飲みくださいなー
【と、それを机に置いていき】

うわーその彫像カッコイイですねー龍神様ですか?
【ちょこんと当たり前のように蒼女のとなりに座った】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:23:04.35 ID:m7xQLMg0
>>887

……文句言われても、出ないけど。
そっか、……そっか。苺ひとりか

【文句言われたとしてもスルーするつもりだったそうらしいですの】
【それから、ぼそっと。結構ちいちゃい声でそんなこといってるの】

……そっか、それなら良かった。

【元気にしてる、って聞いてちょっと嬉しそうに笑ったの】
【前と同じような表情すると、やっぱ目の色の違いが目立つ、ような】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:23:51.34 ID:YiSOgMDO
>>889
…熱い!!!
【鋭い爪で歯の間を掃除しながら一言】
【わがままだな】

この世はなぁ!!!弱肉強食なんだよぉぉぉ!!
美味そうな尻(尻尾)してるお前が悪い!!!!
【いつもこんな感じなのだろうが、若干キレ気味で】
【なんて理不尽な】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:27:42.59 ID:xreXA6s0
>>892
だって焼きたてだもン!
【その返答もどうかと】

わぅー、それは認めるけど・・・え?
【ぼうん】
わっ、わわわわわわわわわわうわうわうわう!?なななな何言ってるのかナ!?変態さんなのかナ!?
【言葉を変に受け取ったのか、顔を真っ赤にしてわたわたする。尻尾ぶんぶん】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:30:35.47 ID:vDszqt.o
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:30:44.87 ID:oTEOdec0
>>890

あ、どうも、です。
「む、ありがとう」
【神主は、それをひと啜りして】

「ああ、我らが龍雷さまの、ご神体だ」
【そういって、彫像に手を触れる】
【目を細め、しばらく触れて】

・・・あの、龍雷さまはなんと・・・?
「・・・大体のことは掴んだ。なるほどな、異世界か。
道理で、奇妙な妖怪がいたり、世紀末ごっこをしている阿呆がいるわけだ」
【やれやれと呟いた後】
【スゥ、と息を吸って】

        「このっ大馬鹿者がッッッッ!!!」

【ガラス窓に罅が入るんじゃないかというほどの、怒声を張り上げた】
【蒼女が、肩をすくめる】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:33:00.60 ID:YiSOgMDO
>>893
…美味そうだな…!!
【少女の尻尾を見ながら、こちらも尻尾をゆらゆら揺らし】

…だが…もう少し…!!!
もう少し育てて…十分に肉が付いた所を…!!
…ギ、ギャラララララララ…!!
【何だかおとぎ話で有りがちな企みをしながら、よだれを垂らし】
【笑いながらそれを拭き取る】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:33:24.66 ID:OXJu2N2o
>>891

(ここら辺は相変わらずだな)
?何か言ったか?

【相変わらずなスルースキル(?)に僅かに笑む】
【何かを呟いた事には気付いたが何を言ったのかは流石に分からなかったようだ】


                                                              【嘘をついた。幾つもの】


【鈴音の笑顔につられ、自然と柔らかい、優しい笑みを作る】
【変化した眼の色に僅かながらも痛むはずの無い胸が痛む】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:36:50.67 ID:m7xQLMg0
>>897

……苺がひとりかなぁ、って

【少し声量大きくしたのよ、別に聞かせない理由が無かったの】
【ちょっぴり不安そうではある】

……ローグ、どこで寝てるの?
宿とか、とってるの?

【それから、そんなこと聞いてるの】
【そこが気になったみたいなのよ?】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:38:06.45 ID:3J0hr5Qo
>>895

あ……多分美味しくないですよ、ほら…
【自分もコーヒを飲み】

……――――凄く苦い
【あまりの苦さに顔を歪ませる】
【子供味覚というのもあるかもしれないが、その物自体異常に苦いだろう】

――――――――きゃう!……
【その叫び声に同じく肩を竦め軽く震える】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:38:46.44 ID:xreXA6s0
>>896
わ、わぅわぅわぅ・・・!?
【目がぐるぐる、明らかに混乱している】

へっ・・・変態だヨーーーーーーーー!!
わぅーーーーーーーーーーーー!!

【そして、思い切り力の限り叫びながら、ドネルケバブ屋にばんとお金をたたきつけて】
【そのままものすごいスピードで、走って逃げようとする】
【ちゃんとお金払ってるあたり律儀かも】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:41:30.07 ID:YiSOgMDO
>>900
【ガチン、ガチンと歯打ち鳴らして】

…ガルアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!!!
【少女を追い掛ける事はせず、月に向かって雄叫びを上げた】

/乙でしたー…かな?
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:43:20.10 ID:OXJu2N2o
>>898

―――ああ、すっかり忘れていた
まぁ彼女の事だ。何処かで何時ものように喧しく元気に過ごしているんじゃないのか?

【忘れていた鈴音が拾ってきた住人を思い出す】
【後半がやや投げやりに感じるのはローグの中では優先度が低いため。悪意は無いので悪しからず】

お前が心配するような事は無い、と言っておくが
キチンと答えるなら基本的に路地裏生活だ

【ここ最近は、と口に出さずに付け加える】
【残り時間を考えれば極力人との接触を避けたいのが本音。故に外に出ず、内に篭る】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:46:21.21 ID:oTEOdec0
>>899

「なぜお前はこの世界に来てすぐに信仰集めに取り掛からなかった!?
我ら龍雷寺一族の義務は、龍雷さまを全世界に知らしめること!
別の世界に来たならば、むしろそれを好機と思え!未知なる世界に龍雷さまを広げろ!」
【先ほどよりも抑えているが、やはりでかい声で叫ぶ】
【しかめっ面のままなのが逆に怖い】

・・・。
【ひたすら黙りこくっている】

「大体だ、お前はいったいなにをしてきた?
人が良い、というのはお前の長所だが、それだけでは世の中やって行けん!」
【このまま放っておけば、延々と説教を続けるだろう】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:46:37.53 ID:xreXA6s0
>>901
【暫く逃げた後で】

わぅ、こわかったヨー・・・
・・・せっかく獣人に会えたのに・・・仲良くなりたかったナー・・・

【しゅん、と耳を垂らして落ち込んでいたとか】

/おつかれさまでした!
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:47:01.40 ID:m7xQLMg0
>>902

……それなら、いいけど。
……そうだといいなぁ

【少しぅー、ってしてるの】
【帰る気はちょっとはあるみたいなんだけども、今いる場所の優先度が高すぎる……らしい?】

……そこらへんで寝てるの?

【ちょっと泣きそうになっちゃった】
【じぃ、っと見てるよ!】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:48:21.04 ID:iFfiioAO
【裏路地】


【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、苦しそうに壁に寄りかかり、脇腹を抑えながら息を吐いている】

……っ、参った、な、傷が開いたのか……。

【辺りには、戦闘を行った痕跡か、一帯の壁に刃の痕が無数に刻まれている】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:53:19.69 ID:Vj5zhWs0
>>906
【全身黒いコートに黒いズボン、背中の半ばまで届く長く黒い髪、瞳は血のように赤く、その左右の腰には剣が一本ずつ、その背丈は186cmほどの男がコツコツと足音を鳴らしつつその場に歩いてくる】

・・・
【冷徹な目でそちらを見下ろしている】
【その目の冷たさは異常なまでで、それだけで人の形をしているが人では無いと思わせるほど】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:54:03.83 ID:OXJu2N2o
>>905

……気になるんだったら一度戻ってみるか?
別に無理に、とは言わないが

【鈴音の様子からそれなりには気にしているのだろうと感じた】
【という事で提案をしてみた。あくまで一時帰宅、という形で本当に帰る訳ではない】

泣きそうになるな
まぁ、誰も来ないような場所を見つけたから其処で大人しくしている


一応言っておくが案内はしないからな?

【表情が変化した事にすぐさまツッコミを入れる】
【誰も来ないよう場所、其処は路地裏の深奥部。ある意味で彼だけの城、縄張り】
【そして釘を刺すように一応言っておいた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:55:31.07 ID:3J0hr5Qo
>>903

えと……そのそんなに怒らないであげてください
蒼女さんだって知らない世界に来て、なんというかビックリしているでしょうし
【ワタワタと慌てながらなんとか弁明を図ろうとするが、説得力は皆無】

うー……
【そして落ち込む】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:55:47.89 ID:tp3bfOQo
【魔術協会内、図書館】

………結局、此処が一番本が有るんだよねー……

……えーと、水の魔術水の魔術………

【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女が、本を漁っている】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】

……………気管に水を流し込むには………

【独り言の内容がおかしいかも知れないが】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 00:56:17.49 ID:iFfiioAO
>>907
……何だい、用事が無いなら、見ないで貰いたいかな。
……今は、あまり良い気分じゃないし、こんな情けない様子は見られたく、ないんでね。


【かちゃん、と、背の十字架を模した剣を鳴らしながら、其方に振り向く】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 00:57:21.83 ID:TCWFqASO
【公園】

……
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の女が自動販売機の前にいる】

【冷たい眼差しで自動販売機を見つめ】

…ココアがないわ
【…………^p^】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 00:59:02.71 ID:m7xQLMg0
>>908

……あー、うー、夜だし、今度お昼に行く……

【らしいよ!】
【でも悩んだ結果の結論である。まあ夜ですし】

だって、体とか痛くなるでしょ? 背中とか……地面硬いし
隠れたりしないと危ないし、寒かったりするし……

【うぅー、ってなっちゃってますよ?】
【なんか結構本気でうぅー、ってなってるの】
【なんか路地裏野宿やったことありそう、な?】

……案内とか、いいもん

【それから、ちょっとむーってしちゃった】
【今のおうちがいいみたいよ】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:01:25.93 ID:Vj5zhWs0
>>911
・・・私の目を何処へ向けようと私の勝手だ
それに・・・貴様がどんな醜態を晒していた所で私の気持ちが特に動く事も無い
【と、非常に自分本位な考えの持ち主のご様子】
【もし魔翌力を感じることが出来るのならばこの男の魔翌力は人のものと比べるとあまりにも異質である事が解るだろう】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:02:52.81 ID:qJfWA3Ao
>>888
/いらっしゃらないようなので、之は無しでお願いします
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:05:13.78 ID:8Kj28sSO
>>861

!!これが・・・!
【護は無能力で】
【魔術の知識も何もない】
【本当にただの一般人】
【だから魔翌力を感じる事はない】

【―――はずなのだが】
【彼は確かに感じた】
【そこに確かに自分の未知の力が溜まっていくのを】
【つまりそれ程、一般人ですら感知できるくらいに】
【膨大な魔翌力がとんでもない量で、スピードで溜まっているという事なのだ】

す・・・凄い
【護はただ、ただ感心するばかりだった】

/すいません!寝落ちしてしまいました!
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:05:52.38 ID:iFfiioAO
>>914

喧嘩を売っているのなら、素直にそう言えば買ってやるよ。
但し、今の僕は不機嫌だ、命乞いを聞き入れてやる気にもならないし、人を[ピーーー]事に躊躇いを覚える事も、無い。


―――それでも良いのなら、その喉を穿たれる覚悟があるのなら、そうやって見ていれば良いさ。


【じゃらん、と、背の長剣が抜き放たれる】
【青年が片手で軽々と抜いた其れは、明らかに、人が片手で振るうには力不足だと思われるような代物だ】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:07:38.25 ID:OXJu2N2o
>>913

そうか。まぁ本格的に戻るつもりが無いのなら引き払って今住んでいる所に完全移住しろよ
ある意味で後顧の憂いを断てるからな

【何時行くのかは本人の考えと気まぐれ次第だな、と思い、どちらかにしっかりと腰を据えろと言って置く】
【色々な意味で未練を残さないように、と】

(この様子だと俺の正体、覚えてないな―――まぁいっか)
安心しろ。俺はそういうのとは縁遠い存在だ

【取り合えず心配はしなくてもいいと、改めて言って置いた】
【鈴音のまるで経験があるかのような発言は置いておく事にして】

なら良し
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:07:59.39 ID:oTEOdec0
>>909

「・・・―――」
【口を開き、さらに続けようとしたが】
【そこで、止まった】

・・・?
【蒼女が顔を上げる】

「・・・すまん。お前の言うとおりだな。少し激昂しすぎた」
【七緒に向けて、謝り】
「まあ、蒼女もご神体も無事だった。今回はそれでよしとしよう」
・・・神主様。
【説得力はなくても、神主の頭を冷やす効果は十二分にあったらしい】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:10:24.85 ID:8Kj28sSO
>>916

/追記。
もう遅いので続きは今晩で構わないでしょうか?
本当に申し訳ないです。
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:11:19.54 ID:m7xQLMg0
>>918

……そしたら、苺の居る場所、なくなっちゃうかもしれないでしょ?

【ぅー、ってなりながら、そんなこと】
【引き払う気は無いみたいなの】

でも、危ないし……うー

【言えば思い出すけど、今は脳内から出ちゃってるみたいなの】
【結構本気で心配してそう。心配そうな表情でじぃっとローグさんの目見てるよ!】

……路地裏とか危ないから本当は来ちゃ駄目だし、……、……来てるけど

【…………】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:11:45.97 ID:Vj5zhWs0
>>917
・・・?
【本気で「何を言ってるんだ、こいつは?」みたいな顔である】

人?・・・そんな生き物がこの場の何処に居るのだ?
誰が誰の喉を穿つと?
【と、相手が剣を手にしたのにも拘らず左右の腰に挿してある剣には手をかけず】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:13:06.91 ID:3J0hr5Qo
>>919

ふあー……よかったです、やっぱり家族同士は仲良くなくてはいけません
【ポンと両の手を合わせ満足気にニッコリ笑い】

神主さんは謝らなくて良いのです、人間ですもの一時の感情で動くことも多々ありますし
全然気にしていませんよっ!
【申し訳なさそうに両手を胸の前でブンブン振り】

と、そうですね家族水入らずです
私はこの辺でクールに去りますね親子同士仲良くお話ししてくださいな
【ふふふと笑いながら席を立とうとする】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:13:08.39 ID:PtTVQO60
>>916
術式解除・治癒・透視

【また何か呟く】
【すると触れていた右手が緑に光る】
【そして切れていたはずのアキレス腱の組織が一本ずつ蘇っていくだろう】
【ただし、魔術に強い耐性がある、等の特別な事情がなければだ】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:14:07.30 ID:qJfWA3Ao
>>910

―――、わぁっ

【背後から予兆も無く声がして、同時に少女の双肩へ小さな手が置かれようとする】
【多分、驚かそうとしているみたい】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:14:29.07 ID:PtTVQO60
>>920
/と、見てなかったですすいません
/こちらは構わないですよ
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:15:29.00 ID:iFfiioAO
>>922
……はぁ、やれやれ、脅しを無視するのは結構だけれど、少し、人を苛立たせない方法を覚えるべきだよ、アンタは。

【かちゃん、と剣を仕舞い、背を向ける】
【相手をするだけ無駄、と判断したようだ】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:15:53.35 ID:ZpTfF6SO
【森の奥、拓けた場所にて】

【たん、たん、と。地を蹴る乾いた音が連続し、追従して鋭い風切り音が鳴り響く】
【見れば、和装の人影が一つ】
【月光を浴びながら、演舞宛らに太刀を振るっている】

【先ずは具合を確かめるように、緩く踏み込み、逆袈裟】
【返しの袈裟斬りを放って後退、身を翻し様に横薙ぎの一閃】
【追うように浅い突きを放ち、構え直すのも束の間、振り下ろし――といった風に、間断無く動作を繋げてゆき】

――――「椿」、と。
騙し騙しやれば……まあ、それなりには動ける、か。

……思うように動けないってのも、大分焦れるもんだよな。
【姿勢を屈め。滑るような前進から、伸び上がるような軌道を描く一太刀――恐らくは首を狙った――を締めに、構え、納刀】
【“彼女”は性別の境目が曖昧な声色で、ぽつり、無機質に感想を零す】

(右足は、そう掛からない。もう暫く休ませてやれば、直に治る)
(腹の傷は――――痛むか、まだ)
【思わしくは無かったらしい。表情に、ほんの少しの不満を見え隠れさせつつ】
【松葉杖が立て掛けられた、一本の木の根元へと歩みを進め始めた】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:16:36.04 ID:qZGqtCY0
【何故か、昨日の新聞を片手に、街をゆく、時代錯誤すぎる服装の少女】

―――閉館日の博物館から、一切の侵入の形跡なしに銅鐸とハニワさんが忽然と消えた、かあ。
「イマ」にも、不思議な事は沢山あるんだね〜。

【それは緑青色の髪の毛の一部を、二つのお団子のように頭の上で纏めた、空洞を思わせるほど真っ黒な瞳と幼い姿を持ち、東洋系の顔立ちの少女】
【頭には金で出来た冠を被り、体には古代中国、あるいは古墳時代風の、青を基調とし、絹で出来た丈の長い服を纏い】
【足には装飾が多く華美なデザインではあるものの、異様に古ぼけたサンダルを履いている】

……それにしても、覚えることが沢山有りすぎて困るよ。
今日だけで、80個は私の知らないコトバと出会った気がする〜。「文字」で見れば、一瞬でわかるんだけどなぁ。

【不思議な独り言を、小さく息をつきながら吐く彼女からは】
【人間、というよりは精霊や妖精のそれに近い魔力が、そして「出土品」のそれに似る、奇妙な神秘性を感じ取れるかもしれない】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:19:12.65 ID:tp3bfOQo
>>925
【誰かの狙いは、半分ほど功を奏した】
【本を漁っている最中、流石に神経を張り詰めている訳では無い】
【それが為、或る程度までの接近は許した】

【だが、其処から。此処に居るのは魔術師では無い、魔法拳士≠ナある】

【背後の気配と声に驚きつつも、反射的に片膝をついてしゃがみ込み】
【その侭上体を捻り、体に加速を付けて】

……はいやっ!!

【後方へと、しゃがんだ肩の高さで右肘を放つ】

【正直、悪戯への対応としてはやり過ぎだ。だが反省はしない】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:21:20.21 ID:OXJu2N2o
>>921

確かにそうだといえばそうだが……
ま、俺が口出す権利はないからな。お前の家だ、お前の好きなようにな

【鈴音の言い分は最もだと納得もするが…まぁ言い合っても無駄だろう、と判断し折れる】
【そもそも立場としては元居候なのだから家主に何か言える立場ではない】

お前が心配するほど俺は柔じゃないし、人が寄り付かないような場所だ
危険も少ない。だから大丈夫だ

【鈴音の感情は有り難いし、嬉しい事だ】
【だが、それはそれ、これはこれ、だ】

それならば早々に帰るんだ
待っているヤツとか居るんじゃないのか?

【頭をかきながら帰宅を促す】
【ヤツ、とは同棲相手のことを差しているだけで、特定の人物を差しているわけではない】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:22:15.61 ID:Vj5zhWs0
>>927
これまた可笑しなことを言う。私はその脅しとやらにビクビクと怯えれば良かったのか?

人間・・・そんな物に対して持つ配慮など持っていない
【ふ、と顔の半分だけそちらに向け、横目でそちらを見やる。その赤い瞳は黒い夜の中でもその存在を誇示している】
【やたらと傲慢な発言が目立つ中、同時に人というキーワードに対し、この男は妙な反応を返す事が多い事も解るだろう】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:23:45.49 ID:R6qI8W.o
>>928
【森の中から誰かが歩いてくる】

…あれ?誰かいるわね

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をした少女が背後10メートルくらいの位置に立ち止まる】
【機関制服の下に大きめの胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ている】
【腰に差さった2本の刀は彼女が戦闘員であることをアピールしているかのようだ】

…訓練された動きね

【女性の舞を見て感心したように呟く】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:24:44.75 ID:oTEOdec0
>>923

ありがとう、ございます。
「すまん。迷惑を掛けた」
【各々の言葉を持って、謝礼の言葉】

「さて、だ。おまえはこれからどうする?
龍雷さまによれば、お前は借りアパートに住んでいるらしいが」
・・・う、そんな事いわれても・・・。
私は、今の現状でいっぱいいっぱいです、そして、それに満足しています。
まだ、『神社』には、帰れません。だから、ご神体も、まだ・・・。
「・・・わかった、それ以上言うな。
お前もわかっていると思うが、私はこの世界に『神社』を建てる。龍雷さまを広めるためにだ。
だから、いつでもいい、たまにでもいい、帰って来い」
・・・はい。
【コクリ、と頷いた】
【目には、涙が光っていた】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:24:56.35 ID:m7xQLMg0
>>931

……だから、あそこはいいの。
お金は大丈夫だし、問題無いし……

【らしいの】
【現状維持である、要するに】

…………本当に大丈夫?

【やっぱり心配そうに見てるの】
【心配性なの】

人探しの途中……、もう帰ってる気がしないでもないんだけど

【らしいの】
【駄目らしい路地裏にわざわざ入ってきてたりする辺り、結構大事なひとみたい?】

【本当にどうでもいいし今更なんだけども、話し方も変わってるの、今更ですね!】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:26:58.99 ID:TCWFqASO
【公園】

……ここの自販機使えないわね
【長い翡翠色の髪で右目は眼帯をしていて、右手の人差し指に紅い指輪をしている。足は膝から下がなく車椅子に座っている人形のような容姿の女が冷たい眼差しで自動販売機を見ている】

ココアがないなんて
【……………】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:27:22.06 ID:8Kj28sSO
>>926

/本当に申し訳ない。
/ではまた今晩。お休みなさい
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:28:30.89 ID:vDszqt.o
>>929

……じゃあ、覚える必要がなくしてあげるよ。
バラバラになれば、何も考えなくていいだろうしさ。

【右眼に黒い眼帯をした、白髪アホ毛の少年が前方から歩いてくる。】
【黒の装飾少なめのロングコートに、手編みらしい灰色のマフラーを大事そうに身に着け 】
【灰色の毛糸の手袋を嵌め、右腕にはベルトタイプのレザーブレスレットを着用している。】
【髪にこびり付いた血、腰に提げられた刀───あまり真当な人物には見えないだろう。】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:31:20.07 ID:iFfiioAO
>>932
始めから苛立たせるな、と言っているんだ。
それと――――

【拳を廃墟の壁に叩き付けると、壁に蜘蛛の巣のような亀裂が走り、がらがらと崩れ落ちる】

――――生憎、僕も人間は辞めた身なんだよ、不本意ながらね。

【そう、闇の中、この青年の瞳も、赤い輝きを宿していた】
【それが何を意味するかは、わざわざ語るまでもない】

まあ……どちらにせよ、此処までだ。
正直、アンタとは関わり合いになりたくないんでね。
さっさと、帰らせて貰うよ。

【ばさり、とコートを翻すと同時に、大地を蹴り砕くような勢いで蹴りつける音】
【青年の姿は、次の瞬間には消えていた――】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:32:23.84 ID:gd6knASO
>>934

それでは失礼します
【軽く手を振ってその場から離れる、が】

……いい親子愛だなー
【柱の影から覗いていたり】

やっぱり家族は良いものです!……
うう、そんな事言うから寂しくなってきました……
【俯きがちに更衣室まで歩いて着替え、また現れ】

龍雷寺さま方、私はこれで帰りますね
どうかお二人仲良く、それではまた!
【落ち込んでいたのを隠すように元気よく別れを告げ、喫茶店から出ていく】

/もしもしからっ
/そして乙ですかね?
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:32:35.72 ID:Vj5zhWs0
>>939
/お疲れ様
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:33:15.19 ID:qJfWA3Ao
>>930

(―――わたしは驚愕した)
(一体何者なのだろう、このお姉さん)
(この洗練された武術の動き、大凡魔術師には似つかわしくない、こんな魔術師は経験に無い=j

(――否、最近の魔術師は格闘技も必修科目だと誰かが言っていたような…)
(御決まりの語尾をすっ飛ばして行われた、わたしの戦闘思考=j
(まぁ、両腕を高く挙げてしまった状態、反応する余裕はないんで―――)

―――はぅあっ!?

【肘鉄砲を胸部受けて、後ろに居た女の子の身体は軽く吹っ飛び】
【ドシャァッ、と後方の本棚にブチ当たった】

【みれば】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が両手で命中箇所を押さえている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【通常腹部に当たるだろう一撃が、胸部に入ったのは、低身長だったせいだろう――顔面じゃなくて良かった】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:36:13.77 ID:iFfiioAO
>>941
/嫌いな奴は完全に無視しちゃう性格の子ですまないとしか言えない……
/時間がある時にまた絡んでくれたら嬉しい
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:36:14.90 ID:qZGqtCY0
>>938
……えっ? ニンゲンさん、いきなりどったの?
もしかして、貴方は悪いニンゲンさん?

【苦笑いしながらきょとん、とした様子……だが、その裏側には、確かな緊張感が張り巡らされている】
【そして、「ニンゲンさん」という、特異な言い回しを彼女は使った】

…多分、私をバラバラにしてもそんなに面白くないと思うよ〜。非生産的だし!
そうしないと死んじゃう、って言うなら、私は貴方と戦うけど、出来れば、逃がして欲しいなぁ。

【明るく、つかみどころ無い口調ではあるが、いつ攻撃されてもいいように、体は反射的に構えている】
【少女の体から、魔力が少しずつ立ち上るのが解るだろうか?
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:37:42.00 ID:OXJu2N2o
>>935

それならば尚のこと、俺がとやかく言う理由は無いな

【ならばこれ以上言わなくても良いだろう、と思い切り上げるかのように言い放つ】

俺が大丈夫と言えば大丈夫だ
ったく、心配性が過ぎるぞ、鈴音

【そんな表情を見たくない、とでも言うかのように若干強めに頭を撫でる】

だったら一旦帰ってみると良い。もしかしたら帰っているかもしれないからな
まだ帰っていなかったら再度外に出て探しに行けばいいさ

【そんな風に提案しながら、探している相手は誰か、と考えすぐに行き着く】
【それならば、優先度は高いだろう、と鈴音が恋心を抱いている人物を想像する。是非は不明だが】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:40:19.72 ID:tp3bfOQo
>>942
【細く長く息を吐き出し、振り抜いた姿勢のままに残心】
【片足で軽く跳ねて体を浮かせ、普通の立ち方に戻ると】

………あちゃー………ノリでやったらやり過ぎた……
もう少し弱めにしとけば良かったかなー

……ま、別に良いか

【吹っ飛んだ女の子を追う様に、低空の跳躍二歩程で其方へと向かい】

えーと、どう声を掛けるべきかに困ったけど…・・とりあえず、大丈夫?
後ろから近づくなら先に声を掛けてくれると嬉しいんだけどね、心臓に悪いから

【自分が大股一歩で踏み込める位置から声を掛けてみる】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:43:25.84 ID:m7xQLMg0
>>945

だって、……なんかあったら、やだもん
……なんで、宿とかとらないの?

【しゅん】
【頭撫でられて少し嬉しそうにしつつも、やっぱりしゅんってしちゃってるの】
【それから、そんな質問。きっとお金無いのかなぁ、とか思ってる】

……ううん、多分ほっといても帰るとは思うんだけど……
猫とか探して路地裏の奥のほうとかまで入り込んでるみたいだから、……探すの、ちょっと
それでも、ちっちゃいからなんか心配だし……ぅー

【大変、らしい】
【でも心配らしい。どっちなのよ、っていう】
【探し人はちっちゃいらしいの。好きな人とは別みたい】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:44:21.83 ID:vDszqt.o
>>944

悪いか良いかと聞かれたら、悪いんじゃないかな。

【少女の何歩か手前で止まると──】
【左手で刀を抜いて、その切っ先を少女へと向け】

非生産的とか関係ない、ボクは君のことをバラバラにしたいんだ。
キミは困ってる、ボクはバラバラにしたい──利害一致じゃない。

あぁもう、話してる間も惜しい──生憎妄想じゃ我慢出来ないんだ、生で見せてよ。

【接近しようと、少女へ向け駆け出す──立ち上る魔翌力を承知のうえで、だ】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:46:05.14 ID:oTEOdec0
>>940

あ、さようなら。
【見送って】

「では私も行く。『神社』の位置はわかるな?」
たぶん大丈夫です。
「そうか。いつになるかわからんが、また会おう」
【そういって、神主も出て行った】

・・・。
【一人になり、夜も更けた喫茶店の更衣室】
【彼女は。龍雷の巫女は、いつもの巫女服に着替えると】
・・・また、会えました・・・。
もう、会えないと思っていたけど、会えましたよ・・・。
【一人だけど、独りじゃない】
【その事実を噛み締め、彼女は蹲って、一人涙を流した】
【ずっとずっと、涙を流し続けた】
【そのしずくに、哀しみはなかった】

「来て良かった。あいつの様子も見れた。苦労が多そうな異国・・・いや世界だが」
【一人、神主は歩いて】
「龍雷さまを、広めてみせる。この、龍雷寺宗戒(りゅうらいじ しゅうかい)の名に賭けて」
【一人、誓いを立てた】

【翌日、どこかの山奥に】
【突如、『神社』が現れたという―――】

/お疲れ様でしたー!
/こんな自演乙に付き合っていただき、ありがとうございました!
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:50:01.81 ID:qJfWA3Ao
>>946

【良い所に貰ったのか、瞳を潤ませて胸部を擦っている】
【けほ、けほ、と咽た後、顔を上げて】

……ふ、ふふ、大丈夫に決まってるです
この程度で参るわたしじゃ無いです

【不敵に微笑んで見せた―――強がりである】

……気管に水を入れる方法を探してたように見えたですから、実演しようとしただけです
水を飲んでる方にやれば、十中八九上手く行くと思うです

ま、これが…
しっぱいれーです、武術の心得がある方にやっちゃダメです…

【笑みを浮かべたまま話、最後に「良い経験になったです」と呟いた】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 01:51:34.70 ID:qZGqtCY0
>>948
…だよねぇ。良い人間が「髪の毛」なんてトコ血まみれにしてることって、あんまりないもん。

【切っ先を向けられても、左程恐怖した様子は見えない】

えぇー? 一致してないしてないよぉ。
―――「貴方が」困ってるなら、私は助けてあげるけどね。

【何故か、ここだけは、春の日差しのように思いっきり優しい視線を投げかけながら云った】
【理由は不明だが、何かしらあれば本気で「助ける」つもりなのだろう】

…ただ、死んだり殺したりとかって、そんなに得意じゃないから!

――「大地」よ、「ヨリカミさま」が言葉のもとに、彼の者に咎を与えん…

【そして、自分に接近するのは明らかに攻撃の為だと判断。後ろに向けて、体格から見てかなり速いスピードで走りながら、何やら唱えている】
【普通に考えれば、魔術的、あるいは能力的な反撃準備であり、恐らくその認識で問題は無い】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:51:48.05 ID:ZpTfF6SO
>>933
【群青色をした紬、黒地に流水と櫻の花片の刺繍をあしらった帯――といった、闇に浸みるような暗色の装い】
【腰には、太刀と二振りの短刀が差してある】

――――お褒めの言葉、痛み入る。
無躾だが…こんな夜更けに、こんな森の奥に、何の用事が有って居るんだ?

草木も眠る丑三つだ、それこそ“神隠し”に遭ったって、文句は云えないだろうに――――。

【呟きを耳に、黒に程近い濃藍の髪を揺らし】
【少しばかり生気に欠けた、白い貌だけを其方に向けて】

【希薄な雰囲気を僅かに尖らし、怪訝そうに尋ねつつ】

(……機関員、か)
(つくづく、厄介な時に――――)

【目測で間合いを計る――10m、五間余り】
【完調ならば、一息に詰まる間合い。然し、今の自分には僅かに遠い】

【彼女は小さく、顔を顰める】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:56:03.67 ID:tp3bfOQo
>>950
んー…………いや、そういう不意打ちじゃなくてね?
戦闘中に、真正面からやる方法を探してたんだけど

(………そうだ)

【また一歩近づいて、軽くしゃがんで顔の高さを合わせ(現在158cm)】
【それから、涙を浮かべた顔を眺め、咽る音を聞いて】

座るか横になるかして、出来るだけ深く呼吸する
浅い呼吸だと疲れるばっかりであんまり回復しないからね

【一応、具合を良くするための方策を教えはするのだが】
【何やら思いついたのか、一瞬だけ嫌ーな笑みを浮かべた】

流石にこの方法は失敗するとして、考えてる方法だけど……
まあ、ちょっと一つ質問させて貰うね

貴女、溺れた事は有る?

【明らかに、質問の内容がおかしい】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 01:58:15.98 ID:OXJu2N2o
>>947

お前なりに心配してくれるのは有り難いし、嬉しい
宿を取らないのは敵とか出来た場合に自分の居場所を特定されにくくするためで、なんとか、が起きないようにしているためだ

だからその心配は要らないもんだぞ

【其処までしょんぼりするな】

【と考えつつ、納得できそうな言い分を唱える。半分正解で、半分嘘だが】


鈴音、お前がその探しているヤツの事を心配しているのは分かる
だが、このままずっと探していてお前がもしもの事が起きてしまったらどうする?
そうならないようにせめて体調は万全にしておいた方がいい。そういった意味で一旦帰って寝た方が良いぞ

【ちっちゃい――――?なんか、想像した相手と違うようなきがするが……】

【ともあれずっと探していても仕方が無いだろう、と諭すように言う】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 01:58:47.23 ID:R6qI8W.o
>>952
用事、ねぇ。なんとなくそんな気分だから、じゃ駄目かしら?

【きっと駄目である】

神隠し、ねぇ。生憎と私は神様とかそういうものは信じてないのよ

【皮肉っぽく笑いながら】

(…松葉杖?アレで本調子じゃないのね…)

【興味深げに様子を見ているが刀に手をかけてないあたり明確な戦意は無いようだ】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:03:07.68 ID:vDszqt.o
>>951

……へぇ、だったら助けてよ。ボクは困ってるんだ。
キミがバラバラになった姿を見たい、悲鳴を聞きたい──協力してくれるよね?

【思っていた以上のスピード、明らかな詠唱】
【それを見ると急停止して──空いている右手を相手へと向け】

……─────疾れ、"氷豹" 

【ほんの一瞬、蒼穹の魔翌力が爆ぜる。唱えられた、たった一説の言霊】
【それらをトリガーとして、右手から放たれる氷の刃───】
【威力は低いものの、敵の行動を妨害しようと一直線に向かう】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 02:05:12.20 ID:m7xQLMg0
>>954

……本当?

【ぅー、ってなりながらも、首かしげて】
【色の変わっちゃった目で、じぃっと見てるよ、見てるよ!】

…………怪我したら、怜司に怒られちゃうのかなぁ
……、……それは、やだなぁ

【もしものこと、の辺りに反応】
【帰って寝たほうがいいとか、スルーしやがりましたの】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:09:05.92 ID:qJfWA3Ao
>>953

……なんでそんな、まどろっこしい事をするんです?

【戦闘中に真正面から――それならば、他にも色々攻撃法はある】
【眼前に来た少女の双眸を捉えて、不思議そうに首を傾げた】

【言われた通り、ズルズルと背面を擦る様にその場へ座り込む】
【意識的に、深く呼吸を整えようとしつつ】

…確か、なかった筈です
それがどうかしたです?

【少女を見上げて、律儀に答えた】
【一瞬浮かべられた笑みには、こういう笑い方をする人なのかな、程度にしか思わなかった】
【まだ、他の笑顔を見た事がなかったので――】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 02:13:45.69 ID:qZGqtCY0
>>956

…そういう困り方する人、初めて見たよぉ…。

【困ったように笑って、頭の「お団子」を軽く掻き撫でてから】
【即座に、ギリリと歯を食いしばり、戦闘状態に突入する】

何これ…氷? なら砕くよ…―――「大地」よ、起き上がれ!
(私達の時代の「カミヒト」より強い力を感じる……手ごわいかも)

【殺意に満ちた言霊に応えるような、少女の新たなる詠唱】
【それを受け、少女の眼前・直下の地面がムクリ、と盛り上がってから切り離され、「武人埴輪」のようなヒトガタを形成する】
【ヒトガタは氷の刃を受け、左腕を吹き飛ばされるものの、少女にダメージは無いようだ】

…今度は、こっちから行くよ。可及的速やかに、諦めさせてあげるからっ。
………お願い、「オオガネサマ」!! 

【夜の静寂を、両手を天に掲げた少女の大きな叫び声が切り裂くと、その手の中に、全長1Mほどの重そうな鐘のようなものが出現する】
【頂点に取っての様なものが付いているが、其れを除けば―――正に「銅鐸」の典型と呼べる代物だ】

【ガラガラ、少女がそれを取ってで軽く振ると、もはや鐘のものとは呼べない重い金属音が、僅かに響き】
【ソレに呼応して、残った右腕を振り上げた「ヒトガタ」は、尖った小岩の弾丸を、5個ほど連続で放つ】
【威力はさほど大きく無く、軌道も直線的だが、突撃してくる敵への牽制には十分なりうる】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:17:03.61 ID:tp3bfOQo
>>958
まどろっこしい、と思う?


溺れるって言うのは、結構辛いんだよ?
まず、呼吸が出来ない。それだけでかなりクる
酸素が回らないから体を動かしにくくなるし、意識も掠れ始める

それから、喉が痛くなる。本当なら入らない場所に水が入るんだから当たり前だよね
これが、暫くは呼吸を邪魔する。水が気管から出ても、暫くはね

しかもさ………此処は陸地。誰も、自分が溺れるなんて思ってない
陸地で溺れた人がどうするか………泳ごうとするんだよ
無い水面へ上がろうともがく。そうすれば空気を吸えると、身体が思いこんで

でも、何も無い。気道と口を水が塞いでるから、幾ら暴れてもそれはどうしようも無い
動きまわって疲労して………顔中グシャグシャにして、バタン


………ねえ、まどろっこしいと思う?

【自分の右手を口に当てるジェスチャー、己の行おうとしている行動の狙いを事細かく説明する】
【時折、何かを回想するかの様に目を閉じて、隠した口元に薄い笑みを浮かべて】

【目が開かれ、目の前の彼女を正面から捉えて】

……良い経験になるんじゃない?

【左手を、その口元へと伸ばして行く】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:19:03.75 ID:tp3bfOQo
>>958
/次スレこっちもだねえww
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 02:19:16.39 ID:ZpTfF6SO
>>955

――――ああ、成る程……正直だな、お前は。
構わないよ。下手に取り繕うより、よっぽど好い……。

【くすり、淡い笑みを浮かべ。意外にも、快くその理由を受け入れる】
【「有るよな、そういう時って」等と宣うあたり、自分にも覚えがあるのだろう】

居るよ。信じなくても、きっと。
八百万の神々がどうこう、だったっけ。
森にも道にも海にも物にも、米粒一つにも神様が云々――ってやつ。

お前の言ってる、全知全能の方の神様も…………まあ、居ない訳じゃないと思う。
間違い無く、嫌な奴だろうけどさ。

【服装から鑑みるに、櫻の東部の出なのだろう。そんな言葉を返して】
【此方も、表情に皮肉めいた色を混ぜ】

…………。

(殺意も戦意も、今の所は無し――か。用心だけは、しとこうかな)

【彼女は腰を下ろし、木に凭れ掛かりつつ、心中でそんな思考を巡らした】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:24:08.89 ID:vDszqt.o
>>959

ボクは困ってるんだよ?
……ほら、助けてよ、早く早く早く早く早く。

【刀の柄を、両腕で握りなおして】

ボクは視たいんだよ、キミの全てをさァ!!

【放たれてきた岩の弾丸に向かって、無謀にも突っ込む───】
【どうやら多少のダメージは覚悟の上のようで、刀で岩の弾丸を弾くも】
【どれも完全には弾ききれず、身体に当たった箇所が血で濡れる─────が、止まらない】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:29:40.98 ID:qJfWA3Ao
>>961

【説明されている間、瞳が丸く見開かれていた】
【浮かんでいるのは恐怖の色か】
【言葉による返答は無くても、その反応こそが答えになる】

【彼女が何をしようとしているか、想像】
【小刻みに震える右腕を伸ばし】

…そこまで聞かされたら、嫌に決まってるですっ

【左手首を捕らえようとする】
【まぁ、当然といえば当然の反応、割と必死だ】

>>961
/わわ、マジですか、作ってきますっ
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:30:33.99 ID:R6qI8W.o
>>962
それはどうも。たまに訳も無くいつもと違うところを歩いてみたくなる、とかそんな感じかしら

【相手の笑みにこちらも微笑みを返して】

私はリアリストでね、自分の役に立たないものはあまり考えないことにしてるのよ
この世界に無数の神がいたとして、それが私に何かしない限り私にはいないも同じなのよ
まして全知全能なんて、ね。恨みごとの捌け口には使えるかもしれないけど

【肩をすくめながら自分の価値観を語ってみる】

そういえばあなたの方はどうしてこんな所に?
リハビリの類だとはなんとなくわかるけど、こんな所で剣を振るっているのはすごく変に見えるわ

【距離が遠くて話しづらいとおもったのか、ゆっくり歩いて距離を詰める】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:30:41.03 ID:qJfWA3Ao
>>964
/わー、変なミスしました!
/>>960さん宛です
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 02:30:44.30 ID:qZGqtCY0
>>963

言っておくけど、私は中身なんか無いよ?
――だって、このカラダも、土人形だもん。だから、あったかい血も、脈打つ心臓も、なーんにも無い。
魂ぐらいは、見せてあげられるかもしれないけどっ…

【先ほどと同じ、温かな視線を、少年に向け】

―――嘘だと思うなら、一回ぐらいだったら「断面」を確認してくれてもいい。
それで、貴方が満足してくれれば、私も嬉しいの。私、ニンゲンさんが好きだから。

【もう一度、「ヒトガタ」が先ほどと同じように弾丸を放つが、その軌道を見切ることは容易い】
【少女は「オオガネサマ」を両手に持ち攻撃を待ちうけているが、「反撃」よりも「防御」を重視したような、可動範囲を重視した構えだ】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:36:09.12 ID:qJfWA3Ao
/次スレです
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279128912/
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:40:25.62 ID:vDszqt.o
>>967

いいよ、別に。
視れれば、理解できれば、斬れれば、キミの身体を、キミの全てを。

【少女の身体を、優しさを知っても、彼は止まらない】

ボクを満足させるのは───バラバラになった、キミの姿だけだ。

【襲いかかる弾丸を、その手の刀で迎え撃つ】
【だが、またも弾き切れず──威力は軽減できたものの、少年の胴体に命中】
【それでも駆け続ける──が、強攻策は強攻策、明らかに動きが鈍っているのが分かるだろう】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:40:49.18 ID:tp3bfOQo
>>964
【左手首が掴まれ、手の動きは其処で止まる】
【指五本を伸ばして開かれた手、掌は依然彼女へと向けられていて】
【腕を縮めるように、上体を前方へと傾けて近づけていく】

………でさ。これをどうやって実行に移すか
相手が動きまわってたら………まず、捕まえなきゃ無い
如何にかして捕まえて、引き倒して。それから押さえつけて、ね

でも、相手が最初から座ってて、しかも動きが取りにくくなってる
そんな珍しい状況ならどうだろう?
後は、口を押さえつけて………直接、喉に流し込むだけ

だけどさ、此処から。無理に水を飲ませても、それが胃に行っちゃったらどうしようも無いんだよ
胃の容量には限度が有る、うっかり水を飲ませすぎたら破裂しちゃう
胃が破裂したら………胃液は他の内臓に害を与えるだろうし、出血量も冗談じゃ済まない
手当てが遅れれば……まず助からないだろうね
虐めたいだけなのに、そうなっちゃったら困るでしょ?

【左手に水の魔翌力が集中、指先から一滴二滴と水の雫が滴って】
【顔を覆っていた右手を避けると、其処には口の裂けたような凶暴な笑み】

【が、突然崩れさり】

…………なーんて、ね
脅かされた分の仕返し

【自分自身も、その場に座りこむ】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 02:51:08.38 ID:qZGqtCY0
>>969
………斬りたいなら、斬らせてあげる。
死ぬつもりは無いけど、「バラバラ」で満足してくれるなら、それもまた、一回くらい成ってみてもいいよ。
―――かーなーり疲れるけど、頑張れば再接着、出来るし、何より…。

【何を言い出すかと思いきや、土人形に攻撃をやめさせ、自分の「前」ではなく「左」に立たせる】

「ニンゲンさん」を、一方的に傷付けるのって、好きじゃないの。
バラバラにできれば、満足してくれるんだよね?私を全部見れば、それでいいんだよね?

―――それで、貴方が「助かる」なら、私は手伝うよ〜。それが「ヨリカミさま」の仕事と、生きがいだから、ね。

【余りにも、軽い語調。まるで、それが当然のことであるかのように…】
【少女は未だに「オオガネサマ」を構えてはいるが、その眼光は、戦闘の緊張感と言うよりは、悲しみと憐れみで絞られているようだ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 02:56:36.45 ID:qJfWA3Ao
>>970

【手を止めた状態で近付かれて】
【必死に左手を押し返そうとする】

【――なるほど彼女の言う通り】
【本棚を背にして、前方から力を加えられたこの状態だと、立ち上がる事もままならない】
【水の滴る左手は不可避、壮絶な笑みを見て、ぞわりと、鳥肌が立った】

や、です、そんな…
困るなんて、わたしの方が困るです…!

【瞳は既に痛みとは別の理由で潤んでいて――】
【――決壊し零れようかとした瞬間】

………え?

【きょとん、表情から必死さが抜け落ちる】
【やがて意味を理解したのか】

……一回分、多いです
殴られた分は、何処に消えたんです?

【むぅぅぅ、と全力で睨みつけ】
【彼女の左手首に、それなりに力を籠めた】
【返答次第じゃ許さないらしい――それほどに脅かされた】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 02:58:18.59 ID:ZpTfF6SO
>>965
ああ、大体はそんなところ……暇が嫌いでさ、どうにも。
じっとして居られない質なんだ。

【一つ、緩く頷いて肯定の答えを返し】

成る程ね。至極真っ当な答えだ、けどさ……
“そういうの”が居るって考えた方が、なんか面白くないか?
少なくとも、オレはそう思うな。

【ふむふむ、と半ばまで同意して】
【ぽつり。信心や合理主義とはおおよそ掛け離れた考えを零す】

鍛練してるとこ、人に見られるのはそんなに好きじゃないんだ。
まして、不調なら尚の事。

――眠れない、というか…何と無く落ち着かなくて。

【特に拒む様子も無く、近付く彼女を見据えて事もなげに言った】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:03:03.96 ID:vDszqt.o
>>971

【突然止まった少女に対して、逆に警戒したようで】
【彼も構えを解かず、少女の言い分を聞いて───】

───そんなので、満足出来るわけがない。
ボクが視たいのは全てだ、そんな再接着出来る程度のもので。

悲鳴も、恐怖も、悲しみもなにもない。キミには優しさしかないわけじゃないだろう。

【彼の歪んだ欲望は、そんな中途半端なものでは"満足"できないようだが───】

……──だけど、今日はソレで我慢してあげる。

──────《 ニュー・クリア・デイズ 》

【彼の右手の平から、鮮血を連想させる赤色の刃が突き出した】
【どうやら体内から出現したようで、手は傷ついたようだが──意に介した様子はない】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:03:24.49 ID:tp3bfOQo
>>972
ま、これに懲りたら私に不意打ちなんか仕掛けない方が良いよ?
もし、靴を履いて無かったら………その時は、多分蹴ってたからさ
角度にもよるけど、多分爪が刺さる。うん、結構ざっくりと
或る程度離れた位置からなら、声を掛けられても大丈夫だけど

【先程とは違う、外見年齢相応の明るめの笑顔をつくり】
【手を引きもどそうかとした矢先、手首に力が加えられるのを感じ取って】

……………へえ……そう来るとは思わなかったよ

【また、表情が逆再生】

一回分?さあ、どこに消えたんだろうね?
後ろから近づかれたら、襲われるかと思うじゃない。だから、身を守っただけなんだけど
それとも………貴女は、自分がやるのは良いけど人にやられるのは嫌ってタイプ?

奇遇だね、私もなんだよそれ

【右手を、拳は作らず顔の高さへ持ち上げる】
【許さないならそれも良し、だ。実力行使なら、この距離には絶対の自信が有る】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:04:27.85 ID:R6qI8W.o
>>973
面白い、か…確かにそれは大事ね
それなら信じるのもありかもしれないわね

【くすりと笑い】

それは失礼したわね…
刀を振らないと落ち着かない…というとそういう趣味か仕事でもあると見ていいのかしら

【ふーむ、とこちらも相手を見つめ返してみる】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 03:11:36.26 ID:qZGqtCY0
>>974
……確かに、バラバラにしてもカチカチに焼けた土しか出てこないよ。私なら。
再接着できようが、できまいが、おんなじ。ただ、「くっついてたモノが、離れちゃう」だけ。

――でも、ニンゲンさん。貴方達にとっては、それって本当はとっても哀しいんだよ?
確かに、私だって怒ったり泣いたり、我がまま言ったりすることはあるけど、それだけはいつも解ってるの。
だから、ニンゲンさんが「助けて」って言ってきたら、可能な限り努力するわけ。――そんな簡単にいかない話も、沢山有ったけどね〜……。

【「くっついていたモノが、離れちゃう」……どこか、意味深な言葉を交え】
【柔和でありながら、達観した微笑みにコーティングされた、自分の記憶の中の「悲しみ」を、少年の言葉と正面衝突させる】

【やはり、動かない。「我慢してあげる」と言われて、死なないで済むと安心したのか、それとも……】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:21:49.85 ID:qJfWA3Ao
>>975

【上げられた右手の形を見て】

(――殴るわけじゃない、です?)
(となると、今度は両手…)

(ううん、言っている事が正しいなら脚技も得意そうです)

【彼女の発言を思い返すと、そう考えざるを得ない】
【少女も接近戦が出来ないわけでもない】
【が、ここは図書館】
【戦闘すれば、周囲が汚れる事は必死】

人に、おちょくられるのが好きな方って居るです?
少なくとも、わたしは嫌です

からかうのは、どうでしょう、わかんねーですけど
……やっぱり、今回はやめとくです

【何らかのアクションが開始される前に、手首を苦々しげに離した】
【問題を起こして、ここをやめる訳にはまだ】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 03:22:48.46 ID:ZpTfF6SO
>>976
――――だろ?やっぱり、つまんないのは苦痛だよ。愉しまなきゃ、な。

能力や魔術が有って、妖も、霊だって居る。
此れで神様だけが居ないってのは、如何にもしっくり来ないしさ。

【ふふ、と。首を緩く縦に振って、満足げに】
【薄く、花の綻ぶように微笑んで】

いや、構わないよ。先に無躾な事を言ったのは、此方だ。

……遠からず、かな。
物心付く前からやってたから、習慣みたいなもんなんだ。
【だから、さ――と理由を告げて、短刀を抜くと】
【投げるでも切り掛かるでも無く、くるくると掌の上で弄ぶ】

【所謂、癖のような物だろう】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:23:09.08 ID:vDszqt.o
>>977

……最初に言ったはずだよ、ボクは良い人間じゃないって。
哀しいからこそ、嬉しいんだ、気持ちイイんだ、楽しいんだ。
治らないからこそ、離れていくからこそ──バラバラにしたいんだ。

殺さない程度に楽しむ───嗚呼、難しいよね、本当。

【歪んだ、狂った、心からの、笑顔だと思われる何かを浮かべて】
【血に染まった、血そのものである刃を振るう、振るう、ただ振るい続ける】

【一の刃、右手首、二の刃、左肩、三の刃、左ひざ───────少女の身体を、バラバラにしようと】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:29:41.72 ID:R6qI8W.o
>>979
なるほどね、それはごもっとも
神様だけいるわけないと切り捨てるのも野暮なのかもね

【笑みを維持したまま言い】

習慣…戦うのが習慣というのはいいのか悪いのか、微妙なところだけれど

【その言葉通り微妙な表情になるのは、何か思うところでもあるのか】
【じっと弄ばれる短刀を見る】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:31:31.31 ID:tp3bfOQo
>>978
おちょくる?冗談じゃない、脅してるんだよ
もう二度とこう言う事をさせない様に。もう二度と、私に危害を加えない様に

悪いけどね、誰だか知らない相手にズカズカ近づかれて……
それでヘラヘラしてられる程、甘ったるくは無いんだよ
最初の一発に追撃を入れなかった、最初の一発に爪を使わなかった
これだけで、むしろ感謝して欲しいくらいだけどね

……それとも。貴女の頭の中、その髪みたいな色に染まってるの?
誰に何をしても自分は大丈夫、そう思ってた?

【左手は引き戻すが、右手はその位置のまま】
【そうしながら、不意に顔から表情を消し、声のトーンを一段階落とす】

………極端な話。相手を殺せる行動を取るなら、殺される覚悟も持ってた方が良い
そう出来ないなら……気を付けて行動するんだね
李下に冠を正さず、誤解を解く前に死んだらそれまでだよ

【小さく跳ねて、通常の会話を行うのに適した間合いへ移る】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 03:32:29.35 ID:qZGqtCY0
>>980

【微笑みを浮かべたまま、少女は抵抗せず、目論見どおりに体を切断される】
【ガチャン、と、大きく鈍い音を立てて、「オオガネサマ」が地表に墜ちる】

……でも、結局、元は「哀しい」ことに変わらないんでしょ?
…この、天邪鬼!

【少しだけ苦しそうな息を漏らすが、人間と比べると圧倒的に痛覚は鈍いらしく、特段叫んだりと言うことは、しない】
【血が噴き出ることも、内臓が飛び散ることも、骨が露わになることも、何も無い】
【余りにも、淡々としている。ただ二つそれに鮮やかな色を添えるのは、少女の感情的な説得と、少年の狂気】

……どう?満足できたっ?
…私は、誰かを悲しませて嬉しくなることも、自分が悲しくて嬉しくなることも無いけど、貴方が嬉しいなら私も嬉しいよ。きっと。

【地面に横たわりながら、弾むような言葉を伴って、少年の瞳を、じっと見つめる】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:44:07.13 ID:vDszqt.o
>>983

───そりゃ、正気なボクは哀しいさ。

【─────────────────…………】

【興奮が、収まらない】
【とても人には見せられない、この表情は】
【嬉しい、楽しい、気持ちいい、面白い────】
【けれど、ソレ以上に──背徳感が、狂気に隠れた正気と共に襲ってきて】

【……────それによって、より一層ボクは笑えた】

……うん、中々に満足できた。
あぁ、だけど───もっと疼いてくる、我慢はするけど。
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 03:54:54.25 ID:ZpTfF6SO
>>981
ああ。尤も、一番遠い事だけは確かだから――。
生まれが違えば、多分オレも信じて無かっただろうからなぁ。こんな世の中だし。

【無理もないよ、と付け加えて口の端を曲げる】
【無神論者では無いが、厭世の気が有るらしい。少しだけ憂鬱そうに、一言】

いや、戦いって言うよりは剣術の方。
でもまあ、そっちも習慣じみてると言えば、習慣じみてるかな。

……価値観に因る、としか。愉しんで殺り合えてるなら、好いと思う。
少なくとも、そいつの中では、其れが幸せな事なんだろ。
【至極曖昧な事を述べて、くすり】
【短刀を弄びつつ、此方はその様子に首を傾げる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 03:54:54.20 ID:qJfWA3Ao
>>982

……分かってんです
行動が迂闊だった事も、一度言ったことを中断する格好悪さも、わたしが甘い事も分かってんです

あなたさんみたいに厳しい人とは、ココ以外の何処かで会いたかったです
ココじゃ色々と、融通が利きませんです
行動も思想も制限されて……、ああ、それはお互い様だったです

ともかく、あなたさんに不意打ちは無し、
次からは気をつけるようにするです

【彼女が眼前から引いたために、ゆっくりと立ち上がる】
【服を軽く払って】

……その経験は、もう身体に叩き込まれたです
あと、まだ一つ忘れていたこと

……驚かして、悪かったです

【頭を下げ、一番肝心な事を伝えた】
【許して貰えるかは分からないのだけど、生きていた事に感謝するなら、言っておかなくてはいけない】


/深夜なのに時間掛けてしまって、申し訳ないです
/次辺りで終わって頂いても構いませんし、続けて頂いても大丈夫です
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/15(木) 03:55:23.98 ID:qZGqtCY0
>>984
……あははっ…嬉しそう。

【一緒に、笑う。……だが、少しして、少女は釘をさすように、言葉を紡ぐ】

だけど、ちゃんと「我慢」してね。私、貴方みたいな「哀しい」人を、自分の手で始末するのとか、イヤだから。

【彼女の思考の第一となる概念は「人助け」であり、目の前で誰かが困っていれば、放ってはおかない】
【―――それが、人の命を、奪うための「困り」で無ければ】

……ちょっとしつこいかもしれないけど、私が傷付いて、誰かが「助かってくれる」なら、痛くても私は嬉しいの。
でも、今の貴方の「助かり方」は、私が望んでたのと少し違う。とっても、心配。

【まるで、姉が弟を諭すように、或いは、母が子供を教育せしめるように、穏やかに、優しく】
【ただ、それが届くかは判らない。それでも、言わずにはいられない。そんな雰囲気だ】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:00:57.02 ID:vDszqt.o
>>987

……───善処は、する。
身体を捧げてくれたキミに免じて。

【頼りなく聞こえるが、これでも彼にしては頑張っているのだ】
【今直ぐにでも、目の前の少女をもっとバラしたいのに────】

キミのその望みは叶わないよ。
この楽しみを知ってしまったから、本当の気持ちに気づいてしまったから──もう、戻りたくない。
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:02:10.46 ID:R6qI8W.o
>>985
神様、ねぇ…
私は以前は信じてなかったわね

【考えてみたが解答が浮かばないので考えるのをやめた】

剣術、ねぇ。私は武術とか習ってこなかったからよく解らないわ
ま、最近機関の連中も慌ただしいしね、争いのない日は無いかもね

…殺し合いこそ自分を示す最上の手段、そう思っていた時期が私にもありました

【なんとなくアレ風の言い方だがとにかく今はそうじゃないらしい】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:12:41.65 ID:tp3bfOQo
>>986
【両手ともだらりと下げて、警戒体勢を解き】
【それから徐に右手をシャツの袖へとやる】

厳しい……ね。違うかな、それ
これが普通だと思ってた、それだけの事だよ
この程度は無いと、何処かで死んでた。これが普通
……何処に居ても、それは変わらない

【袖を肩まで捲り上げる】
【今までシャツに隠れていた上腕部には、重度の火傷痕が遺されている】
【それだけに気を取られず良く見れば、銃創や刀傷なども相当な数が見られるだろう】

此処は、暴れる場所じゃないって?
何処だろうと、襲われる時は襲われる。出入り自由な場所なら、ね
融通が利く利かないなんて考えてて、間に合うの?
もし私があの時右手を振るってたら?

………ま、次にそういう事が無いなら……まずは良し
他の誰かにやる分には………私は、特に何も言わないよ

【袖を戻し、小さく息を吐きだして】
【一度、頭を切り替える】

/続けよう、とは思うんだがー……
/とりあえずこっちは明日の予定が無いから大丈夫なんだが、そちらはどうだい?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 04:31:05.91 ID:ZpTfF6SO
>>989
信じるだけ無駄だ、って思ってた頃なら有ったかな。
ただ自分だけを信じてれば、其れで良いって。

【これまた、自分にも覚えが有る事らしい。こくり、同調して】

鍛練が日課やら、習慣やらになるとさ。なんかそわそわするんだよな。持て余す、と言うか――

ああ。相手には困らない世の中だよ。

…………示す?

【ふむ、と首を傾げて先を促し】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:34:01.90 ID:qJfWA3Ao
>>990

【露出した腕を見て、紅茶色の双眸が見開かれた】
【多種の武器による傷痕、火傷】

……戦場でも、生きてきたんです?
気を抜けない日常が普通なんて――

【少女の推測は、ありふれたもの】
【経験の蓄積を見ても、余り羨ましくなかった】
【ただ、彼女の言葉を思い出すなら、傷痕の和に比例して人が死んでいるかもしれなくて】
【そのことだけが、恐ろしかった】

振られていたら――
最低限、抵抗はしたかもしれませんです
でも、やっぱり暴れるのは難しいです
本は汚したくないですし、死ぬのも嫌、分かっていても判断は遅れちゃうです

【そこだけは曲げられなくて】
【冷静にそれだけ、伝えた】

………ありがと、です

【黙認に対して小さくお礼を言う辺り】
【他の誰かには、やるのかもしれなかった】


/わ、続けて頂けるなら嬉しいです、負担になっていなければ幸いです
/此方も無いので大丈夫ですよ
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:35:54.63 ID:R6qI8W.o
>>991
私も似たようなものね
結局誰も信じるには値しない、そんなことを考えていたわ

【共通点の多さになんとも言えない感覚を覚えながら】

動いてないと落ち着かない、か…
忙しいのに慣れると何もないことに違和感を覚えるとかそんな感じね

まったく、忙しない世の中ね

昔のことよ、まぁ今はそうでもないけど

【思いっきり言葉を濁す】

…ところで名前を訊いていなかったわね
私は蛍川翠、今はしがない機関員よ
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 04:43:08.73 ID:tp3bfOQo
>>992
戦場……かも、ね
人間の住んでる所は、それ以外の生き物には戦場だよ
そこらでゴミを漁ってる烏に近づいてみなよ、物凄い勢いで逃げてくから
気を抜かないのが、普通。人間の場合は例外だよ

……数が多くて、[ピーーー]為の武器が有って。そして、[ピーーー]のに躊躇いが無い
相手が人間じゃなかったら、人間は本当に簡単に殺しに来るからね
人間に化けるのが、一番安全では有るけど

【推測の言葉も、幾らか肯定する】
【当たらずとも言えど遠からず、戦場で生きていた様なもの】
【そして、彼女が言葉に出さずに怯えている事も、また事実】

………ま、こういう生き物も居るって事だよ
人間だって特権が有ると、他の生き物の事は忘れるかも知れないけどね


それはそれとして……貴女、何してたの?
図書館に居たんだから、何か本でも探してたんだとは思うけど


/よーし、ならば寝落ちチキンレースと行こうか
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 05:07:47.07 ID:ZpTfF6SO
>>993
煩わしかったのかも知れないな、きっと。
裏で何考えてるか解らない他人より、自分だけを信じる方が、生きるのに楽だったから。

【相槌を打って、ぽつり、と。自嘲気味にそう漏らし】

そんな所だな。穴が開いたみたいで、こう……うすら寒い、と言うか。
上手く説明するのも、存外に難しいよな。

全くだ。でも、割合愉しくは有る。
……ああ、成る程ね。

【言葉に迷い、首を傾げて】
【くすくすと満足げに笑い、濁した先は聞かなかった】

――――識槻、朔夜。

正義の剣だなんて、名乗るのもおこがましい……只の人で無し、ごく普通の人斬りさ。
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 05:10:12.42 ID:qJfWA3Ao
>>994

人間以外の生き物には、ここが戦場…、
正直に言ってしまえば、余り意識した事は無かったです

でも、あなたさんは人間と意思の疎通が出来て…
…凄く人間に近くないです?

思えば能力者も魔術師も、少しだけ人間を外れてて……境界線が分かり難いです

【殺そうとする側に、どういった基準が有るのか分からない】
【彼女に聞いてもしょうがない事なのかもしれないけれど】
【4年しか生きてない少女には、不明な事が多すぎた】

あ、人間に化けるのが、一番安全というのは同意です

丁度、精神を移せるヒト型素体の製作方法を研究しようとしてた所なんです
屍霊術やゴーレム錬成の本から、何か学び取れないかと思って、探してたです
まだ一介の生徒ですけど、独学で勉強する分には怒られない筈です

【どこか、親元を離れようとする子供の様な若い熱意を持って】
【彼女の質問に答えた】


/了解ですっ
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 05:18:55.81 ID:tp3bfOQo
>>996
人間に化け続けるのは、そりゃ簡単だよ?
人間と同じ姿になって、同じような事を言ってれば良い
ただ………それが出来るようになるまで生きてられれば、ね
うっかり尻尾を出せば……その時点でもう、ね

自分たちと違う、そして自分たちよりもしかしたら強いのかもしれない
そういう生き物、人間は好きじゃないらしいから
能力者が嫌われるのも似た理由。魔術師が嫌われにくいのは、魔術は人間が作った学問だから
自分たちの作った力だから、それが近くに有っても怖くない。制御できると思ってる

………そんな所じゃないかな

【接する機会も多く、実際に争った事も多く】
【そうなれば、或る程度以上の見解は出来あがってくる】

ヒト型素体………?

……随分と難しそうな事を考えるねー……
術式プログラムで動かすゴーレムなら、まだ何となく理解出来るんだけど……
精神を「移す」?「何」から?
精神を「移す」のもそうだけど、どうやって「抜き取る」んだろ……?
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 05:19:18.67 ID:R6qI8W.o
>>995
私は…なんだろうね
少しばかり裏切られての人間不信もあったのかもしれないわね

【誰に裏切られたかは敢えて語らず】

なにもせずにいるのが恐ろしい、か…
「何もせずに生きるのは緩やかに死に行くのと同じだ」なんて言葉もあるし
そう考えれば何もしないのをうすら寒く感じるのも当然かもしれないわね

【ふむ、と軽く呟き】

朔夜ね、よろしく

ごく普通の人斬り…別にいいじゃない、それで
私も似たようなものよ。正義とか悪とか堂々と名乗るのも憚られるわ
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/15(木) 05:48:29.40 ID:qJfWA3Ao
>>997

人間さん達は、自分達と違う生き物が怖い、です?

……それは、他の生き物にも当て嵌まってしまう気がするです
鳥にも猫にも例外が無くて、もしかしたら強いものは、怖いと思うです

…あなたさんみたく、人間のことを知っていたら、例外かも、です

【逆説的に、知っていれば怖くない】
【人間と同じ姿になって、同じような事を言える彼女は、大丈夫なのかな、と思ったらしい】

ひとまずの対象は、「わたし」です
此処からヒト型素体へ…、それが成功したら、汎用化するために「抜き取る」ことを考えるんです
身体を「破棄」するだけなら、自力で出来るです
入れ物が無いと精神も死んでしまうので、難しいのです、けど、やってみたいんです
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/15(木) 05:55:28.80 ID:ZpTfF6SO
>>998

そこまで大層な話でも無いんだ、ただ、ジグソーパズルの真ん中が一枚欠けてるみたいで……
どうにも、すっきりしないんだよ。其れだけ。

【こくりと一人合点して頷き、苦笑して】

ああ、宜しく、翠。

フラつきっぱなしでさ、信条とか思想とか、此れと言って誇れるような物が無い。
場違いな感は否めないけど――ピースが欠けるのは嫌だから、オレは《Justice》に属してる。

…………守りたい、なんて言うのは、不似合いにも程が有るけどな。
1001 :1001 :Over 1000 Thread

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コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 @ 2010/07/15(木) 03:38:24.47 ID:.Srwj/E0
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外人とチャットしようぜww @ 2010/07/15(木) 02:35:22.96 ID:9pRAAGo0
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【片手にピストル】能力者スレ【心に花束】 @ 2010/07/15(木) 02:35:12.16 ID:qJfWA3Ao
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天然黙示録ポテチ うあーああああなアヤはロマーニャのバナジウム学園です @ 2010/07/15(木) 02:04:41.91 ID:MStvgo6o
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ちょっとこれでボードゲームしようぜwwwwwwwwww @ 2010/07/15(木) 01:56:10.68 ID:pWzl2K6o
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