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【深淵を】能力者【照らし出す】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 07:03:59.25 ID:QhP30YSO
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279359672/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 07:35:01.08 ID:QMqcqgSO
>>1乙です
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 08:48:39.55 ID:N8ogMbEo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 11:12:28.43 ID:d9cQQb.0
>>1乙なのだ!
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:07:03.93 ID:xGZOaioo
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 12:32:22.38 ID:kmMv2vco
>>1乙ですー

【路地裏】


俺は言ったよな――――――――“調子乗るな”ってよォ?
テメェみたいな三下相手に喧嘩すんのは逆に疲れるんだ……オラ、さっさと“吐け”。


【表通りから少し奥まった路地の壁に――――一人の青年が、男を押し付けていた】

【茶髪をした青年の方は、赤いトロピカル柄のアロハシャツに、骸骨を象ったネックレス】
【踝までのコットンパンツは所々に付着した血痕の為、純白とは言い難く】
【最も目に付くのは右腕だろうか―――――白銀色の、所謂機械義手=Aそんな容貌だ】

「ひ、………い、言ったら俺が“殺される”んだよ……!!!」

【男は黒スーツに黒ネクタイ、白シャツと言った何処か喪服を想起させる服装】
【殴られたのであろうか、鼻血が出ていて――足元には“叩き潰された”拳銃が落ちている】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:32:58.28 ID:s40GbQco
>>1

>>999

「―――失礼するのである。」

【呼びかけに応じ、ガラガラと扉を開ける音】
【それと共に姿を現したのは―――】

ふむ・・・・ここは“魔術協会”で間違いないのであるか?

【光沢のある黒と紫の混じった鱗のあるひょろ長い手足】
【“キングコブラ”の様な平たい胴、それを彩る複雑な文様】
【アジア風の黄金装飾と幾枚もの布で隠された下半身】
【黄金の冠を掲げる蛇の頭部には凄まじく鋭い双眸を携えた】

【そんな身の丈2mと40cm少々という蛇の様な異形であった】
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 12:33:10.88 ID:OfsAUow0
>>1乙ー
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 12:34:05.59 ID:d9cQQb.0
>>998

「…、む?」

【撫で様とする手を止めて、彼らの尋常では無い様子に気付いたのか】
【将校帽の少女は、きょとんとした表情で黙っている】

―――――――――…ん?…何だ、兄さん達もハルを知ってんのか?

【嬉しそうな表情で、彼等を見て】


知ってるも何も、あいつとは友達だぜ?


【――――――と、答えた】
【其れから、喜色満面な様子で】

いやぁ、そろそろあいつの花屋に行こうと思ったんだけどよ
地図があっても、中々辿り着けなくt…

【恥ずかしそうに、頬を掻きながら語っていたが】

……、どう、した?

【彼らの表情が一変した事に、漸く気付いたのか】
【不安げな表情で、尋ねた】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 12:37:32.40 ID:Ywcp5Iw0
>>1乙!

>>7

【入ってきた存在に、生徒の数人が悲鳴を上げたり、椅子から立ち上がったりする】
【が、当の教師は】

ああ、その通りだ。
君は入学希望者かね?
【その異様な格好をものともせず、普通に話しかけた】
【見た目は気にしない性質らしい】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:38:15.68 ID:qM7PCsDO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 12:39:05.90 ID:pffa5Fs0
>>1乙ー

>>806
‥‥‥‥

(うはwwwバロスwwww)

【ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ(ry】
【超ウザい顔で見ている】

>>1000
ちょっとさらっと言いすぎじゃね!?

【ツッコミ】

褒めてんですよ
つまりお前は可愛いと、めんこいと

【口元をまた吊り上げる】
【ゾンビなので、笑顔だけ見たら不気味なのだが】

/一応返しておきます
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 12:41:19.14 ID:OfsAUow0
>>9
――――っ、グッ!? ぐぉぉ……!!
「お父さん!!」
ま……また、発作だ……!

【突如、頭に手をかざし、苦痛に顔をしかめる男】
【そんな男のそばに、少女は駆けよる】

そ、そうか……ぐ、くっ……
……落ち着いて、良く聞くんだ

【苦痛に顔を歪め、脂汗を流しながら、男はしっかりと視線を向ける】

――草陰ハルは、記憶喪失になった所を、カノッサ機関のカリナトゥスとか言う奴につけ入れられて……
今、機関員として、行動している……!!

【端的に、簡潔に、分かりやすく】
【男は、花屋の少女の現状を、しっかりと口にした】

うぅあっ……俺は今、ハルを取り戻すために戦っている者だ……!
「――私も、そうです……!」

【頭を押さえながらも、ハッキリと宣言する男】
【その隣に控え、少女もまた凛とした表情で二人に相対する】
【――そんな少女から、見た目に反する尋常ではない魔力が、溢れだしてくる】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:42:35.94 ID:s40GbQco
>>10

入学・・・・まあ、それも考えの内である。
我は“組織”に興味がある、故に現状は見学を希望するのである。
・・・・・・構わん、であるか?

【生徒達には眼もくれず、腕を組んで教師と話す】
【どうやら授業風景を眺めさせて欲しいようで】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 12:49:57.97 ID:Ywcp5Iw0
>>14

全く持って問題ない。意欲のあるものは貴重だからな。
【蛇男(仮)を見て、ニヤリと笑うと】

ということだ諸君。
騒ぎ立てたりせず、いつもどおりに授業を進めよう。
【生徒全員に呼びかけると、「ハーイ」と返事が返ってくる】
ということだ蛇男君。適当な席に座ってくれたまえ。
【それだけいって、また黒板の図を描く作業に取り掛かる】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:51:57.36 ID:AQHXaGIo
>>1
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 12:56:17.18 ID:s40GbQco
>>15

・・・理解ある智者も我は貴重であると思うのである。

【腕組みを解いて瞳を閉じ、僅かに頭を下げて】
【室内を見回し空席を見つけると其処へ進みつつ】

・・・我の名はエスクラーヴである。

(我の能力・・・“エネルギー”には魔翌力も含まれるのである。)
(分けて使うことはできないが、魔術に応用は出来るのである。)
(・・・いずれにせよ、暫くは見させてもらうのである。)

【自らの名だけを告げると席につき、授業風景を眺め始める】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 12:56:40.92 ID:d9cQQb.0
>>13

――――――――――――、え?

【呆然とした表情で―――――木漏れ日の中で、夕陽の様に輝く茜を見開き】
【頭が真っ白になる様な、身体が冷えて行く様な、そんな感覚を覚え】

……、何、言ってるんだ、兄さん

【はは、と乾いた笑顔を浮かべ】

……ハルが…カリナトゥス、に……機関員、に、成って…?

【忌々しい其の名前、彼女の憎き、「敵」】
【そして―――脳裏に過ぎった、二人の友人】
【カリナトゥスに襲われた白髪の少女、機関を倒すべく、自らの身を犠牲にした、使い魔の少女】
【何故、何故自分の友人達が、「機関」に襲われるのか】


―――――――――――…嘘、だろ


【ぽつり――――そう、呟くと】
【全身の力が抜け、足に膝を着く】

「わあぁっ!?…らら、らぶみっ!しっかりするのだっ!」

【其の様子を見た将校帽が、慌てて彼女に駆け寄り】
【らぶみと呼ばれた少女は――――まるで子供の様に、泣きじゃくって】
【将校帽の少女に、縋り付いていた】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:07:42.77 ID:OfsAUow0
>>18
――――済まない。だが、これは事実……なんだ……!!

【苦痛を訴える表情に、少しばかり無念の色が混じる】
【友人が機関の一員になる――その苦しみは、男もまた、知っているものだからだ】

「お父、さん……」
……やはり、体調が良くないからと言って、のんびりしている訳にも、行かないようだな……

【目の前で泣き崩れる少女を見て、どうしたらいいのか分からないと言った様子の少女】
【そんな姿を見て、男の目に確固たる『炎』が、宿りつつあった】

――俺はラギデュース=キャニドップ。『justice』の一員だ
必ず、草陰ハルは救い出す……ッ!!

【力強く、自らの名を名乗る】
【せめて、泣いている少女に落ち着いてもらいたかったのだ】
【だが、ハルとの間にどういう関係があったのか――どのようにして慰めたらいいのか分からなかった男は】
【『正義を標榜する組織の一員』である事を表明する事によって、幾ばくでも、少女に安心感を取り戻そうとしたのだ】

「……っ、……」

【この場で、少女はどのように振舞ったいいのか分からない】
【故に、出来る事はただ黙ってその場を見守る事だけだった】
【――もっと正確に言うと、少女自身も悲しく、辛く。自分の事で精いっぱいだった】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:08:24.61 ID:0Bs/3I.o
【街中】

『何だろ…視線を感じるような───気のせい、だよね……。』

【フリルのついた赤いワンピースを着た、紫色の三角帽をかぶり、腰まで伸びる黒髪のストレート】
【左目は黒い眼帯が覆っていて、首にはペンダントをつけていて、赤い宝石を付けているの少女が、ビクビクと後ろを気にしながら歩いている】

げっへっへ……

【───その数m後ろ、物陰に隠れて少女をストーキングする謎の金髪ロンゲのイケメン】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:10:32.90 ID:Ywcp5Iw0
>>17

そうでなければ、ここの老体を相手にできんよ。
【ちょろっと呟いた後】
おっと、エスクラーヴ君か、これは失礼。
【謝罪し、再び黒板に図形とそれに付随する数式を描いていく】
魔道エンジンは出力によりそれぞれの等級に分かれる。
K級なら10の2乗から10の3乗、M級なら10の3乗から10の5乗といった具合に・・・
最終出力の算出は等級×魔力源泉÷負荷−(魔力の質÷魔力導体)

「ねねね、エスクラーヴさんだっけ?あなたもここに入るの?」
【隣の席の少女が、エスクラーヴに話しかけてくる】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 13:22:11.32 ID:d9cQQb.0
>>19

……、……っ

【彼の話を聞いて行く内に、徐々に泣き止み始める彼女】
【嗚咽を上げつつ、ごしごしと涙を拭って】

……ラギ、…デュース……さん……

【ぽつり、と其の名を呟き、幼い表情でじっと見つめる】
【「justice」――――確か、正義組織の名前だった筈】
【其れに所属している、という事は――――彼には、ハルを助け出せる力が、あるかもしれない】
【そう考えて、少し安堵してから】

……石動…らぶみ……

……対機関連合……所属……

【自分も、機関と敵対する組織に所属していると語り】
【将校帽の少女の手を借りて、ゆっくりと立ち上がりながら】

……あたし、も……

【嗚咽を抑えながら――――力強く】

あたしも、頑張るから―――――ハルを、助ける、から…っ!

【そう、宣言した】
【将校帽の少女は、眉を寄せながら】

「…何やら、事情は掴めぬが…其の『機関』とやらは、中々に悪辣な組織なのだな?」

【と、だけ呟くと】
【らぶみから離れ、彼の隣で見守っている少女へと歩み寄る】
【成功したならば、ぽふ、と頭を撫でようとするだろう】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:23:30.24 ID:bPr5clwo
>>20

――むむ、あれは……!

【そしてそんな二人を、イケメンから更に数メートル後ろ辺りの位置から見ている、一人の少女――】

こんな街中で、こんな光景を見かけたら……気になってスルー出来ないじゃないか……!!
――公序良俗に反してるとかなんとかそんな感じ……とか……?

【それは、首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女であった】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く】
【そして彼女の傍らには、浮遊しながら付き従う、「氷」に閉じ込められた「鞘の無い刀」――】

――ストーキング行為をストーキング……

【前方の二人が気になったのか、ストーキング開始】
【……が、別にコソコソしているわけではなく、結構堂々と歩いて追跡してたり】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 13:23:56.29 ID:TQy23eo0
【水の国 街中】

【所々に美しい川が流れる用水路の設置された水の国】
【そんな水路沿いの道を往く、3人の不審人物】

先日発見シタ球体ハ、コノ国ニ来テカラ初ノ収穫ダ。
研究スレバ、使イ道ニ応用ノ幅ガ広ガリソウデ何ヨリダネ。

『…我々ノ商売道具<wノ応用ハ可能デショウカ?』
『噂ノアレ<jモ使用出来ル可能性モアリマスシネ…』

問題ハ僕達ノ“トッテオキ”ヲドコマデ進化サセラレルカ、ダ。
研究ハ出来ル限リ早メニ進メテオクヨ!

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【さらに、その声はガラスのように透き通っており甲高く、周囲にはよく響く】
【そしてその手には、Lv.100≠ニ書かれた眼球のような不気味な球体が握られている】

【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【縦にとても長い襟のコートで足元から口元までを隠されたその頭は、人並みと比べると異常に高い】

【そして左側の人物は、人並みと比べると異常な大きさの黒い巨大なフード一枚で頭全体全てを覆い隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートと寒冷ズボンを履いており、3人の中では一番暑っ苦しそうだ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:24:47.47 ID:s40GbQco
>>21

(授業の内容もいたって普通・・・・)
(特別騒ぐような輩も居ないようである。)
(ある意味では機関に似ていなくもないのである。)

【癖なのか、先の割れた舌をチロチロと出しながら黙考し】

む・・・・可能性は五分といった所であるな。
魔術というものに興味があるのは確かであるが・・・・。

・・・・ところで、授業を聞いていなくて大丈夫なのであるか?

【少女に言葉を返しつつその視線を教師に向ける】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:34:48.91 ID:OfsAUow0
>>22
石動……らぶみ、か……

【ようやく、頭痛の方は治まってきたらしい】
【ここにきて、頭から手を離し、ラギデュースは真っすぐにらぶみを見据える】

対機関連合……と言う事は、天ヶ谷 双葉の元で戦っているのか……!
――これから、よろしく頼む……!

【一人の少女として、らぶみに接していたが】
【彼女もまた、戦士の一人である事を知ったラギデュースは、表情を引き締め、頭を下げた】

――今のハルは、『スノードロップ』と言う名前を使い、男の相棒を連れて行動している……
ハルに関して、詳しい事は、ライク・ヴェルトゥスという男に聞くと良い
『justice』に最初にハルの情報を持って来たのが、その男だ……

【とりあえず、現状で自分が持っている『機関員としてのハル』の情報を口頭で説明していく】
【やや辛いものはあるかもしれないが、らぶみを戦士としてみたラギデュースは、いずれ必要になるだろう『情報』を、今伝える事にしたのだ】

――あぁ。今はびこっている組織の中でも、最も大規模で、性質の悪い、そして強力な組織だ……
奴らに対抗する組織が、彼女の『対機関連合』と、俺の『justice』と、2つもあると言うのに、未だに有効打を与えられない……

【どうやら、機関について詳しく知らない様子の少女に、その恐ろしさを語る】
【下手に関わろうとしては危険だと言う事を、強調して】

「……っ……」

【ラギデュースの側にいる少女は、ただされるがままに頭を撫でられる】
【ただ、その為に幾分表情が和らいだようだ】

――そうだ、一つ聞かせてほしい
君は『レイド』という人物を知っているか?
『justice』で名前が挙がった、どうやら機関に関係する重要な人物らしいんだが……

【ふと、会合で出ていた名前を思い出したラギデュースは、逆に質問を向ける】
【もし、機関に敵対していると言うのなら、どこかで繋がりがあるかもしれないと考えての事だ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:37:24.20 ID:Ywcp5Iw0
>>25

【カツカツ、とチョークの音と】
【カリカリ、とノートに板書する音が響く】

「ふぅーん・・・。もしあなたがここに入ったら、協会の七不思議が追加されるね!
曰く『協会には人外の生徒がいる』・・・てな感じで。
いーのよ。ヴォイゼン先生、意外と隙だらけだから」
【にかっと笑う】
【というかそれは七不思議とはいわないだろう】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:38:39.06 ID:0Bs/3I.o
>>23

ギッ─────ッ!?視線を感じる……!

【イケメンはばっと振り返り──────】

貴様…!見ているな…?!この俺様を───────ッッ!?おのれぇ…!ギギギ…変身ッ!

【イケメンの腹部に謎の変身アイテム・バッドライバーが出現して、なんかぎゅいーんって音が鳴り出す】
【───すると、男の姿が変異、メタルグリーンの美しく光り輝く装甲と、昆虫のような複眼、ヒーローと呼ぶに相応しいその姿───!!】

【4/1日…善良怪人グッド・ホッパー・クィーンが浄化した、少女の霊・猫蜘蛛──彼女の呼んだ、奇跡の形態!無敵の装甲を身に纏う、その名は……】

俺様の名は───悪行バッタ怪人……ええいっ!キャストオフ!


【ばしゅーん!って装甲が飛んでいった!少女の奇蹟がぁああ────!!】
【イケメンだった容姿とか、カッコ良い装甲は変わり果て、二足歩行するバッタの様な姿に変身した】


俺様の悪行バッタ怪人───バッド・ホッパー・Xッッ!!悪事を働いてやるぜぇ!!

いたいけな少女をストーキングして夜も眠れなくするという素晴らしい計画を実行する俺様をストーキングする貴様は何者だッ!?
ストーキング、すなわち、悪事!そいつを行っていいのは、この、俺様だけよぉ!


『どうしよう…本当に誰か……後ろから付いてきてたら────』

【ビクビクしながら、少女は涙目になり───────……】
【「そうだ、これは臆病は私が作り出した妄想だ」後ろに誰も付いてきちゃいないんだ!と、勇気を振り絞り、振り返ると────】

きゃあああああああ!変なのいた───────ッッ!

【まさにバッド・タイミング、飛蝗が居た!少女は尻餅を付いた】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:40:23.24 ID:qM7PCsDO
【路地裏】

【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、右大腿部に包帯を乱暴に巻いて】
【年は20代半ばと思われる狐目長身の男が、壁に寄りかかりながら表の賑わいに目を向けている】

いや暑いですね…、こんな格好しといて何言ってんだって話ですが
【そう言ってはいるが男は汗一つかいておらず、そういう素振りも見せていない】

この季節は何とも素晴らしいモノなんですがねぇ
主に女の子の無防備な格好とか……
【フフフ…と、限りなく怪しい笑いを漏らしている】
【説明するまでもなく変態だ。通報するなら今の内かもしれない】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:42:24.95 ID:s40GbQco
>>27

七不思議・・・・我としては他の六つが知りたいものである。
しかし、あの者はヴォイゼンと云うのであるか。

・・・良い教師であるか?

【再びその視線を少女に向け、冠が落ちない程度に体を斜めに】
【恐らく完全な人型なら首を傾げる形になっているのだろう】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:51:01.45 ID:bPr5clwo
>>28
――――ッ!?

――なっ……こ、これは……!?

【突如として変身を始めるイケメン――】
【その唐突さに驚きを隠しきれないこの少女――】

【思わず身構えながらも、大人しくその一部始終を刮目する――】

――「バッド・ホッパーえっくす」だって!?
クッ……なんてカッコイイんだ……!!
いや、カッコよくても、悪い人は悪い人!!

……そして私が誰かだって!?私は、えーと、そう!!
ストーキングという悪事を働くあなたをストーキングという正義の行いによって正そうとする、素敵な世界征服少女!!

――『スペクタクラー・ミズガネ・比叡山延暦寺・シズク』ッ!!

私に目をつけられた悪い人は、ことごとく再起不能になってしまうという悪人クラッシャー!!嘘だけど!!
とにかく、地味な嫌がらせはやめて、お家でアイスでも食べてるといい!!

【――勢い良く名乗られたら、勢い良く名乗り返すのが礼儀である】
【シズクと名乗るこの少女もまた、バッド・ホッパーから目を逸らすことなく、高らかに色々と言いたいことを言い切った】

【……バッド・ホッパーにストーキングされていた例の少女のことが、完全に意識から抜けているのだが】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 13:52:27.93 ID:d9cQQb.0
>>26

……そうだ。天ヶ谷をリーダーに、機関と敵対している
……宜しく頼む、ラギデュースさん

【頷きながら、】
【もう、涙は見せない―――表情も、彼と同様に、引き締めている】

―――――…スノードロップ…花の名前、か…皮肉な物だな

―――――――…ライク・ヴェルトゥス…って、ライク兄さん…!?
あの人が、機関員のハルと、接点を…

【スノードロップ―――機関員と成った彼女の「名前」に、眉を寄せて】
【どうやら、ライクという人物とは知り合いだったらしく―――】
【「分かった、今度聞いてみるよ」と、頷きながら答えた】

「…ふむ。随分と面倒な組織が居るのだな、『此処』は」
「…気に入らないな。風紀が乱れ切っているのだ」

【どうやら、其の口ぶりからすると――――彼女は、「異世界人」なのだろう】
【眉を寄せ、自分の三つの腕章に視線を移して】

「………」

…そういえば、そっちのお嬢さんも、見た事があるな
兄さんの子供だったのか?

【少女の表情が和らいだ事に、将校帽の少女が安堵する】
【其れから、らぶみもラベンダーに気付くと、微笑み掛けながら】

――――――――――…レイド…

【其の名前に―――――笑顔が消えた】
【何か堪える様な、辛い表情で俯き】

…知っている…、あたしの、友達だよ、大事な

【ぎゅ、とスカートを握り締めながら】

…機関と戦う力を得る為に…自分を、犠牲にした

【ぽつり―――――そう、呟く】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 13:54:17.03 ID:Ywcp5Iw0
>>30

「実は後の6個は決まってませーん!
私が勝手に考えただけなのよー」
【ヲイ】

「いい教師・・・。どうだろう。確かにあの先生は言ってから授業はわかりやすくなったし。
見る限りじゃ人当たりもいいし、私たち生徒のことも大切に思ってるみたいだし」
【でもなぁ、とこちらも首をかしげる】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 13:59:45.82 ID:s40GbQco
>>33

(ふむ・・・少々アレだが、生徒は楽しげであるな。)
(どうやらあの教師の評価の上々であるが・・・・。)

「でも」・・・・・なんであるか?

【少女の様子に疑問を抱き、それを続けて投げかける】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:04:35.85 ID:0Bs/3I.o
>>31

────オ、オレ様がカッコ良い…だと…。
貴様…さては、いい奴だな……!?

【へへっ、と照れるように飛蝗の手にあるギザギザで頬(のような部分)をひっかく】

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクズィイイ!ぐはぁっ!ギギギギグオオオオオッッ!!

【噛んだッ!悶え苦しんで、転がる】

おのれぇえええ…スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク……!!!!
俺様の悪事を「地味な嫌がらせ」……だと!?

俺様は、悪行バッタ怪人バッド・ホッパー・X───!即ち、悪事を働くためにこの世に生を受けた存在ッ!
俺様に悪事を働くなというのは、フンコロガシに糞を転がすなと言うのは同じッッ!!!!!!!!!!!

【そ、そうなのか…!】

俺様を愚弄しおって……!この俺様を差し置いて世界征服≠ネどというくだらぬ妄言を吐くことも気に入らぬ……!

───────そして何よりもォオオオオ!!!いい奴≠ヘ、俺様の敵よぉおおッッ!!

≪バッド・ジャンプ/X≫ッッ!!!!

【飛蝗の驚異的なジャンプ力によって、ギュインッ!と、飛び上がる!恐るべき攻撃の前兆だ】

『あ、あわわわわ──────誰かが後ろから見てると、思ったら、飛蝗で』
『飛蝗が怪人で、何故か居るシズクちゃんが、それをカッコ良いとか言ってて────飛蝗が飛んだ─────ッ!』

【尻餅を付いている、少女(至福の私服)は混乱している!】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:05:30.80 ID:OfsAUow0
>>32
うむ……今度双葉にあったら、俺の事を伝えておいてくれ
今は『justice』として、機関と敵対していると……俺の事は、一応知っているはずだ

【双葉への伝言を頼む】
【まだ左目と左手が無事だった頃、会った相手】

あぁ、ライクを知っているのか
なら話は早い……!

【やはり、横の繋がりと言うものは大きいらしい】
【普段、連絡手段を持たずに仲間たちから孤立気味のラギデュースは、人脈の広さに感心していた】

――あぁ。だが、風紀が乱れているために、日蔭者が生きやすい世の中でもある……
そうじゃなきゃ、俺もとっくに野垂れ死んでただろう……

【かつて、路上生活者として生活していた頃を思い出す】
【もしも、秩序が厳格に実施されていては、生活の場と言うものを失い、本当に死んでいただろう】
【――そういう人間にとっては、不安定な世情と言うものも、悪い面ばかりではないのだ】

「――あっ、そ、そう言えば……大会の時の、らぶみさん……!!」
ん、カエデ、知り合いだったのか?

【らぶみに笑みを向けられ、ようやく相手が誰であったかを思い出した様子のラベンダァイス】

「は、はい!
ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップって言います……挨拶が遅れて、ごめんなさい……!」

【改めて名を名乗りながら、深々と頭を下げる】
【状況が状況であったが、なんとなく面識があるのに名前を告げてないと言う事が、失礼な気がしたのだ】

機関と戦うために、自分を犠牲に……?
――済まない、嫌な事を聞いたな……

【らぶみの様子から、何かを察したラギデュースが、顔を伏せ、謝罪する】
【詳しい情報を知りたかったが、これ以上らぶみに聞くのも悪いと感じたのだ】

――さて、ともかく、まずは森から出よう

【とりあえず、ラギデュースはそう提案する】
【歩き出せば、気分も変わるだろうと考えての事だ】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:14:37.85 ID:bPr5clwo
>>35
おお、私はいい奴だ!!ただし、カッコイイと言ったのはお世辞じゃないよ!!

【いい笑顔で、ためらいなく自分がいい奴だと肯定】

…………

――か、噛んだ……!!

あ、いや、噛んだのはともかく!!
悪事を働くためにこの世に生を受けただなんて!!笑止千万!!
そんなことを言ってる人がいるから、私含めて善良な一般市民が枕を高くして寝られないんだ!!

ふふん、悔しかったら、私より先に世界征服してみるんだね!!
――覚悟ッ!!

【バッド・ホッパーが跳ぶのを視認し、動きに合わせて視線を上方へ――】

【――ところが、ここでやっと耳に入った、「お友達」の声……!】

……遠くて良く見えなかったけど、この声は……ロザリーちゃん――!?

【シズクは ロザリーに気を取られてしまった! ▼】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:15:25.03 ID:Ywcp5Iw0
>>34

「うん、でもね・・・」
【と続けようとしたところで】
【チョークが、少女の額にクリーンヒットした】
「ふぐわっ!?」
タキ!きちんと板書をしているか!?ここは次のテストに出すぞ!
「うっえ!?まず・・・!ごめん、チョイ後で!」
【あわてて、黒板の内容を書き写す】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:19:47.59 ID:s40GbQco
>>38

・・・・・だから言ったのである。

【チョークによる攻撃を受けた少女を見て溜息を吐き】
【改めて、彼は幾つかの考えをまとめ】

・・・・・・・・・・・・・。

【静かにその長い右腕を挙げる】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:21:22.96 ID:OfsAUow0
>>831
けど、こっちのストックにいる「異世界のシスター」は、あんまりそういうのは似合わなそうと言う……^q^
本人の幸せとしては、そうだろうなぁ……
そう考えると、ラギュ親子も山で自給自足してた方が幸せそうだったり^q^

確かに、東ぐらいならちょうどいい感じかなぁ
これがバランス狂うと大変な事になるけど^q^
年は8つ違いなのに、結構バランスが良いのもおかしな話だよなぁアストラとリイロ^q^
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:21:55.73 ID:OfsAUow0
/>>40誤爆
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:23:31.49 ID:Sw13/G2o
【公園】

――――――――むむむぅ………。

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【ベンチに座り、携帯端末とにらめっこしている】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:24:35.12 ID:0Bs/3I.o
>>37

ギギギギ…ああ、俺様は噛んだ!貴様の糞長い名前のせいでなぁ…!
貴様が正義を名乗るのなら、そこはスルーするのが優しさというものではないのか!?
そして、世界征服などとほざく女が善良な一般市民だとぉ!?貴様が笑止と言うのなら、俺様は片腹痛しッ!!

【ギュィン!と背中の羽が展開】

貴様がここで散れば…俺様より貴様が世界を制服することはない…ギギギギ…げっへっへぇえええ……!

必殺ッッ!!

バ ッ ド ・ キ ッ ク エックス エクスクラメーションマーク
超・悪意全開凶悪絶望無敵蹴撃・X!

【羽が高速振動し、推進力を得、凄い飛び蹴りがシズク様に向かって飛んでいく】
【その威力、スピード、全てに置いて一級品!生身の人間が繰り出すソレを遥かに上回る!】

『うん、ロザリーです……私服姿のロザリー・ウィッチだよ───って!』
『シズクちゃん!余所見しちゃ駄目、駄目!危ない、来てる!来てる!飛蝗がキックでバッドなのが来てるよっ!!』

【うわー!わー!っと、手をじたばたさせて危機を知らせる】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:25:23.73 ID:qJ4QaYQ0
【昨夜、“戦場”となった病院の一室で】
【脚に血がにじむ真新しい包帯、全身に傷と激しい打撲の跡が見える少女は、自分を抑えきれず、頭を抱えて言葉を吐き散らす】
【あれほどの事件、誰が止めても話題に上ってしまう……無論、“天ヶ谷 昴の誘拐”と、“カーネルの遁走”も】

―――あぁ…あの程度の爆発で気を失うったぁ、何て貧弱な女なんだあたしは…!
あたしが起きていりゃあ、あのバカーネルどもに、ここまで好き勝手はさせなかったかもしれないのに…。

【少女は、実際のところ普通の魔術師より幾ばくか強く、幾ばくか良質な“楽器”を持っているにすぎぬ、非絶対的存在】
【一人の力で、戦況を変えられるかは……?】

【―――しかし、自分は戦えなかった。戦えるだけの力≪センリョク≫は確かに減った。それ故に、心は重くて】
【ここが公共施設で無ければ、間違いなく、“ブブゼラ”の音響すら潰すような大声で、叫んでいた筈だ】

(………駄目だ、今のあたしじゃ駄目だ。)
(連中は狂ってるが、背負う目的が―――“デカい”し“本気”だッ。スケールが違いすぎるんだ…ん?)

【デカいモノを背負う……ふと頭をよぎるのは、先日に森で邂逅した“貴宝院 織守”。最も、そのベクトルは違いすぎるが。】
【すると、少女の心中で、ある決断が生まれる。それは、いつも通りの、考えより先に立つ“行き当たりばったり”ではある、しかし…】

(―――よし。傷が癒えたなら、すぐにでも往くとしよう。貴女の所に……“仲間”に、なるために)
(正直、尚早かもしれない、でもあたしは“覚悟”を持つ必要がある、その場の怒りでも、親を殺した連中への恨みの転嫁でも無く)
(――全ての悪に立ち向かう、“正義”を…! それが、バカーネルどもと、不届きモノのアブリエルを潰すことになるッ!)

【しかし、それは、確かな意思を秘めた、折れることのない想いであった】
【そして、少女は一時の眠りに就く。懐に、彼女の力と魂を伝えんと咆哮する存在、“ラッパ”を潜り込ませながら…】

/昨夜のイベントで寝落ちしたため、事後処理での投下。絡み不要です
/スレ汚し済みません><
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:26:03.16 ID:Ywcp5Iw0
>>39

「うへええ・・・」
【必死にカリカリカリカリカリカリ】

む?何か質問かな?エスクラーヴ君。
【その行為を挙手と判断したのか、チョークをそっちに向ける】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:26:09.95 ID:pcRfQ8Mo
>>42
あらあら、難しい顔をしてどうしましたか?

【亜麻色のロングヘアに藍色の瞳をした背の高い女性が歩いてくる】
【モデル顔負けのスタイルを持ち、首元の開いたワンピースを着ている】
【だが全身水で濡れているという一点がそれらを打ち消すほど目を引くだろう】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 14:27:24.63 ID:XUIxcEAO
>>42

どーかしたんですかぁ?
【後ろから、正しくは斜め後ろから声がした】

【声の方に顔を向ければ】

【ノースリーブを着た肘から指先までクリーム色の毛に覆われた少女】
【犬を思わせる体躯にクリーム色の毛、白い尾】

【そんな組み合わせの、ケンタウロスもどきなもふもふ獣人が】

【ちなみにかなりデカい】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 14:27:26.45 ID:d9cQQb.0
>>36

分かった――――――……
今度あいつと会えたら、必ず伝えて置くよ

【彼と双葉に面識が有ると聞き、薄く微笑んでから】
【必ず伝えると、力強く頷きながら語り】

ああ、あたしの『師匠』の、友達なんだっ

【にぱっと微笑んで、知り合いだと言う事を肯定する】
【涙の跡を、肌が少し紅くなるまでごしごしと拭うと】

「…ある程度の風紀は、保たれなくとも良い。情を挟むのも、時として大切な事だ」
「しかし――――他人を傷付け、涙を流させるのは、私個人としては頂けないな」

【将校帽を深めに被り、目元を隠してから】
【「…申し遅れた。私は踊場・グランギニョル・ポーカーフェイスなのだ!」と元気良く名乗った】

あの時は、真っ先にリタイアしてごめんな…
そうか――――――カエデちゃん、だな!久しぶりだぜ!

【にこにこと微笑みながら、彼女もカエデの頭を撫で様とする】
【少女二人に頭を撫でられ、もみくちゃな感じになっちゃうと思う…^p^】

――――――――……、……大丈夫

【重苦しい表情のまま、瞳を閉じ、首を横に振る】
【今、彼女は何処に居るのだろうか。何を、しているだろうか――――】
【どうか、彼女の行く先に希望がある様にと、願って】

…そう、だな…早く、町へ行こうか

【肯定すると、とてとてと歩き出すだろう】
【レッツキンクリ?】

/うわわ、遅くなりました…!orz
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:30:18.08 ID:s40GbQco
>>45

ふむ・・・・魔術協会の入学手続き、といものはどうすればいいのであるか?

【質問は一文、内容も簡潔な物】
【手を下ろしながら立ち上がり、ヴォイゼンに尋ねる
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:33:09.46 ID:Ywcp5Iw0
>>49

ああ、それなら受付のほうに行ってその旨を伝えればいい。
後は向こうの方で勝手にやってくれる。
【単純明快、といった風に答える】
質問は以上かね?
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:33:59.80 ID:bPr5clwo
>>43
わー、至福な私服のロザリーちゃんだー

――ん、キック?

【ロザリーの言葉を受け、再び上を見れば――】

――――!!……あっぶないッ!!

【――すかさず全力で前方にヘッドスライディング】
【ホッパーの上空からの蹴りを、下をくぐることでギリギリ回避するという荒業である】

【しかし、回避に成功しても、シズクが倒れたままという隙丸出しな状況になるのは免れない――】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 14:36:32.40 ID:XUIxcEAO
>>47

/ おっと、被っていたか、ここは退こう
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:37:35.85 ID:OfsAUow0
>>48
あぁ、頼んだぞ……

【≪ネル・ナハト≫と同時に、機関との戦闘にも尽力すると言っておきながら、結局負傷のために叶わず】
【それでも、今はその道を歩んでいると言う事を、伝えておきたかった】

ほぅ……随分と近しい関係だったんだな
ん、『師匠』……?

【ライクと、かなり親しいらしい事をしったラギデュースに、ふと疑問、と言うより引っ掛かる事があった】
【自分の発作を治療するために紹介しようと言っていたライクの知り合いは、その『師匠』と同一人物なんだろうか?】

……無論、だな……
大勢の人間が、俺たちの仲間が、奴らに苦しめられている……それは、見逃していてはならない事だ……
――踊場・グランギニョル・ポーカーフェイスだな。よろしく頼む

【ポーカーフェイスの意見に、自分の補足意見を加え】
【同時に、再び頭を下げる】

「い、いえそんな!
――っあ、ありがとう、ございます……」

【もみくちゃに撫でられているが、どこか心地よさげな表情を浮かべながら礼を言うラベンダァイス】
【父親に甘えていたように、基本的に心を許せる相手には甘える性質らしい】

――――そうか…………

【それ以上の事は、口にしなかった】
【やはり、らぶみとレイドの間にどういう関係があるのか、レイドの自己犠牲と言うのがどういうものなのかを知らないラギデュースは】
【適当な事を口にすると見当違いになりかねないと、それ以上の言及は避けたのだ】

よし、では行くぞ……

【改めて、ラギデュースが先頭に立ち】

【ry】

さて……見えてきたな
ここからなら、もう分かるだろう?

【歩き始めて20分ほどで、木々の合間に建造物が見えてきた】
【確かに、最寄りの街らしい】

/いえいえ、お気になさらずー
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:37:45.82 ID:s40GbQco
>>50

なるほど・・・・あぁ、質問は以上である。

では私は受付の方に行かせて貰うのである。
ヴォイゼン・・・いや、先生と呼んだ方が良いであるか?
ともかくこの度は助かったのである。

【王冠を落とさない程度に上手く会釈をし】
【隣の少女にはその状態で小さく「また」と告げ】

【止められる事が無ければそのまま教室を出て行こうとするだろう】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:40:47.31 ID:Sw13/G2o
>>46

……んー、いや、知り合いから返事来ないなーと思って―――

【少女は携帯を凝視したまま視線を移さず】
【ぴこぴことその端末を弄り回している】
【弄ったって如何しようも無いのは判っているだろうが……】

>>47>>52
/また機会があればよろしく御願いしますっ
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:41:47.50 ID:Ywcp5Iw0
>>54

先生がつくのは、教室の中だけで十分だ。
ああ、エスクラーヴ君が正式にここの席に着くときを待っているぞ。
【そう言って、再び黒板にチョークを穿ち始めた】

「あ、じゃあまたねー」
【返事をして、また黒板にカリカリ】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:43:42.99 ID:pcRfQ8Mo
>>55
知り合い、ですか〜
それはきっと待ち遠しいんでしょうね

【ニコニコと笑顔で返答する】

そんなに待ち遠しくなるような内容なんですか?

【何直前の発言を否定してるのかなこの人は】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:46:26.26 ID:0Bs/3I.o
>>51

【ズドォオオオン!と、蹴りを受けた地面は、激しくひびがはいる】
【そして、もの凄い勢いで足が地面にめり込んだ!】

ギギギギ…おのれぇ……!俺様の蹴りを避けるとは猪口才な…ッッ!!

ぬ!?…破ぁッ!!

【べきぃ!って凄まじい脚力を生かし、足を思い切り引っこ抜き、シズクに振り返る】

次は───こいつをクレてやる!今度ははずさんぞッ!

【両手をシズクに向けて伸ばし、ロックオンする】

『うわわわ………』

【その凄まじい蹴りを目の当たりし───ロザリーは、ごそごそとポケットをあさり出す】

『ええと、使えるカード、使えるカード……』

『あ───そういえば、カードケース家に置いてきちゃった────…』

【半泣き】
【役に立たなかった!】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:47:09.07 ID:s40GbQco
>>56

【教室を出ると、彼は静かに受付へと歩きだす】
【そしてそこに着けば手続きを済ませ、協会の一員となり】
【外に出ると彼は青い空を目を細めて眺め】

(機関、協会、ギルド・・・まだまだ知らぬ組織は多いのである。)
(まずは此処で知識を蓄え、何れ全てを回りたいものである。)

【一度深く息を吸うとそのまま街中の雑踏に紛れていった】

/お疲れ様でした〜
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:50:57.06 ID:Ywcp5Iw0
>>59

/お疲れ様でしたー
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:53:43.07 ID:Sw13/G2o
>>57

待ち遠しい……と言われると、待ち遠しいかもねー……

【ふぅ、と一息ついて、弄っていた端末を畳み、背後へと仕舞う】
【マントとセーターなのでポケットなんて無いように見えるが、難なく携帯は仕舞われて】

なんというか、「生存報告」って言うの?
メール送っても返事無いのって中々に怖いじゃない?

【つ、とここで初めて女性に視線を向けて】

―――――かっぱ?

【失礼な奴だ】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 14:54:31.46 ID:d9cQQb.0
>>53

そうだ、あたしの師匠なんだ!魔術を教えてくれたりした!
名前は…確か、レイアムだった気がするけど…

【にっこり微笑みながら、眉を寄せながら思案して、師匠の名を思い出す】
【何時も「ししょー」と呼んでいる性で、よく覚えていないっぽい^p^】

「ああ…私も、知り合いを守る為に…出来る限りの事は、したいと思うぞ!」
「…あ、そうだ。――――首無しの、私と同じ将校服を着た人物を見かけたら、私に伝えてくれないか?」

【思い出した様に、力強く微笑みながら、護りたいと口にして】
【「首の無い」人物を見たら、自分に伝えて欲しいと頼んだ―――――どうやら、彼女の探し人らしいが…?】

いやいや、そんな…………

「………」

【笑顔を見て、突如無言になると――――無言で、カエデの頭を只管撫でる少女達】
【凄い真顔である。真剣な表情である】
【―――――^p^】

【そして、建物が見えて来た辺りで】

「おおー!ありがたいのだ!」

助かったぜー!

【きゃいきゃいとはしゃぎながら、先にギニョルが町へと駆けて行く】

【転んだ、頭から地面に突っ込んだ】

……其れじゃあ、あたし達は此れでっ
色々と有難うな、二人共

【にこ、と微笑みながら、手を振ると】
【ニョルを引き摺りながら、其の場を去るだろう】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 14:57:47.88 ID:pcRfQ8Mo
>>61
ああ、そういうことですか
「便りが無いのは元気な証拠」とは言いますがやっぱり連絡は欲しくなりますね

【うんうんと納得したような反応を見せ】

たまに言われますね、ある程度水分が無いと調子が崩れるんです

【笑顔を崩さず答えて】

…うーん?

【少女の顔をじっと見る】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 14:58:12.77 ID:bPr5clwo
>>58
うわー、あんなの食らったら粉々になっちゃうよ……!!

【倒れたまま顔を背後に向け、キックの威力をその目に収める】
【洒落にならないそのパワーに、冷や汗が一筋、シズクの頬を伝う――】

早く体勢を整えないと……!!

【ロックオンされながら、素早く倒れている状態から抜け出そうと動き、】
【限られた時間の中で、片膝を地に付いた状態にまでは持っていき、】

ロザリーちゃん!!これ!!
ロック解除して、適当にこっちに投げてっ!!

【ホッパーに視線を固定したまま、背後のロザリーへケースを投げた】
【中に500mlペットボトル(飲料水入り)がぎっしりとつまったその金属ケースは、ロザリーの少し前辺りに落下するだろう】

【この炎天下、水の補給が無ければ、勝つことは至難の業――】
【ペットボトルを何とかして手にしなければまずい】
【しかし、現状そんな余裕が無いシズクは、友を信じ、ロザリーにその役割を与えたのだ――!】

…………!

【ざわり――、シズクの側に浮遊する「氷に封印された刀」から魔力が漂う】
【ロックオンされてしまったシズクは、ホッパーの一挙手一投足を見逃さぬよう、全神経を研ぎ澄まさせる――】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:05:42.29 ID:OfsAUow0
>>62
そうか……なるほど、な

【魔術師と言う事は、恐らくライクが言っていた知り合いは、そのレイアムなる人物で間違いないのだろう】

(――もしも、この発作が悪化したら、世話になる事になるかも、しれんな……)

【ふと、わずかに表情に陰が差す】

うん……だが、無理はするなよ?
俺の目と左手みたいに……色々と無くしていくのも考えものだからな……?

【戦う意志を表明したギニョルに、ささやかな警告を告げる】
【眼帯をしている通り、ラギデュースの左目は視力を失い、先ほどから袖に隠れている左手は、手首を失っているのだ】

――? 分かった、首の無い、君と同じ服装の人物だな……了解した

【同じく、伝えられた言伝を、了承する】
【自分もらぶみにメッセージを託したのだ。断る理由は無い】

「あぁ……」

【次第に、安らいだ表情に変化していくラベンダァイス】
【父親に撫でられる時とはまた違う、心地よさを感じていた】

あっ……ははは、慌て過ぎだなぁ

【駆けだし、転んだギニョルを見て、つい笑みをこぼすラギデュース】
【先ほどまでの、どこか重い雰囲気が、一掃された】

あぁ、気をつけて行けよ!
「また会いましょう! らぶみさん、ポーカーフェイスさん!!」

【街へと去っていく背中に、それぞれが別れの挨拶を口にする】
【同じく機関に敵対するものとしての、再会の約束を、そこに含ませて】

――――それじゃあ、行くぞカエデ
「うん……」

【仲間との繋がりを確認し、表情に明りが差したラギデュースと、優しそうな二人と知り合いに慣れた事で、嬉しそうな表情のラベンダァイスが、道を引き返す】
【今一度、自分たちが戦う事について、しっかりと再確認ができた、有意義な出会いだった】

/乙でしたー!
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:05:55.98 ID:Sw13/G2o
>>63

便りが無いのは元気な証拠かもしれないけど、返事がないのは唯の屍だからねー……

【眉を下げ、困ったような笑みを浮かべて】

ああ、やっぱり言われるんだ……というか、不思議な体質なんだね?
水分ったって服が濡れてる必要はないんじゃ――――

【濡れそぼった服を纏う女性に、ふとそんな疑問を抱き】

…………?

【じっと見詰められ、ちょこんと首を傾げる】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:10:39.22 ID:0Bs/3I.o
>>64

『───う、うん!分かった!』

【こくこくと頷き、目の前に落ちたケースを手前に引っ張って、ガチャガチャと開こうとする】
【そんなシズクとロザリーのやりとりを見て、バッド・ホッパー・Xはニヤリとほくそ笑む(飛蝗だから表情は読めないかもしれない。ちなみにショウジョウ飛蝗だよ!)】


ギギギギギギギギギ……。

【初夏の日差しが醜い緑色の皮膚をテカリと輝かせる】
【ジリィ…と摺り足でじわり、じわりと距離を詰めていく】
【ぎょろぎょろと観察するように蠢く複眼による、夥しい視線の数々がシズクを射ぬくように覗き込む】

『よ、よし、開けたよ─────行くよ、シズクちゃ────』

【パカっと、ロザリーがケースのロックを解除して開け、シズクに渡そうと、足元に向け、地面を滑らせて飛ばした、その瞬間────】

ちょいぁ!

【しゅっ!と左手を後方に引き、右手をさらに突き出し────シズクに向かって走りだしながら】

≪バッド・カッター/ライト≫ォオオオオオオ!!

【ヒュンヒュンヒュン!と右手からバッタの足のギザギザがシズクに向かって3発、飛んでいく】
【───バッド・ホッパー・Xはケースが何やらのキーアイテムだと認知した、それ故───それを受け取る隙を与えようとしない】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 15:10:40.01 ID:d9cQQb.0
>>65
/お疲れ様でしたー!有難う御座いました!
/そして色々とミスをしてしまいました…!すみません…orz
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:12:33.97 ID:pcRfQ8Mo
>>66
あー、それはそうですね

【微妙に困った顔をして言い】

まぁそうですね、色々あったわけですよ
全身に水を被る都合上はじめから服も濡れるつもりの方がいいですし、ね

【水を滴らせながら朗々と】

ああ、もしかしてルシアさんですか?碧さんとヘリオさんから話は聞いてますよ

【ポンと手をうちながら】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:13:33.44 ID:0Bs/3I.o
>>67
/おっと…バッド・カッターの切れ味はまるでのこぎりのような───を追記しておきます
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:18:44.23 ID:J3aIyL6o
【星の国/リゾウムシティ/上空4500m】


【編隊を組んだ5機の戦闘機が、後方に迫る所属不明の機影から逃げている】
【レーダーによる発見が遅れた】
【無線による応答は未だにない】
【ただ、目視距離内で構えられた光線発射装置が、友軍機でないことを如実に物語っている】

フフ、フハハハハハ!!
頂くぜ、その翼…!

   ≪レイジィフォトンガトリング≫

【後方から降り注ぐ光弾の雨】
【躱すことは叶わず、主翼、動力、コックピットを穿たれ、次々と撃墜されていく戦闘機】
【残骸は街へ降り注ぎ、決して軽くない被害を出すだろう】

「……メーデー! メーデー!」

【最後に残った一機が、右へ左へ、蛇行するように飛行】
【恐怖に囚われながらも、敵機の後方を取ろうとして――――】

―――MayDayじゃねぇよ
今日は新生俺様のBirthDayだ、覚えとけ

【その声は、無線ではなく、コックピットの上から響いた】
【完全な目視距離】
【今、機体の上に立っているのは、白銀の武者鎧を纏う黒金の巨人】
【3.0m程の身体は、その全てが金属で出来ていた】
【背中側に、戦闘機の主翼を逆向きにつけたような飾り、刻まれた『祝福』を意味する梵語】
【瞳に当たる部位には、赤く燈る視覚センサー、双腕には長い砲身が装着されている】

あばよー、名も知らぬ有機生命体

【発声機能はパイロットの健闘を嘲笑い、不気味なメタルサウンドが虚空へ響いた】
【そうして悠々と振り上げられた拳が、今、操縦席目掛けて叩き込まれんとしている―――】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:21:23.02 ID:Sw13/G2o
>>69

色々……まぁ確かに、全身濡れた状態で居るには其れが一番かもしれないけど……
そもそも、なんで濡れた状態じゃないと調子が悪くなるの?

【疑問が一つ消えれば、新たな疑問が生まれて】
【貼り付いてボディラインをくっきりとさせている女性をぼんやりと見詰め】

………あれ、あの二人の御知り合い?
となると――アステリズム、だったっけ?

【覚えのある名に、二人の所属を思い出して】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:23:55.34 ID:Ywcp5Iw0
>>71

おいそこの無粋なる翼を持つ鉄塊よ。
【突然、声が投げかけられる】
そこまでのことをするとは何かしら理由があるのか貴様には。
【そして、何かが巨人の横っ腹に突っ込んできた】
【それなりの質量を持って】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:24:40.07 ID:pcRfQ8Mo
>>72
そうなんですよねー
まぁ色々あったんですよ。自業自得ではあるんですが

【笑みは変わらないが明らかに言葉を濁している】

今は私はあそこにはいませんけどね
ちょっとはしゃぎ過ぎて喧嘩になってしまって
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:25:14.97 ID:/WpSquM0
【共同墓地】

【暗色系のシャツとズボンを身に付け、黒いマントを羽織った男が本を読んでいた。】
【男は黒髪に黒目で白い肌、怜悧な雰囲気をまとう美形と呼んで差し支えない顔立ちだったが、その顔に表情は無い。】
【外見から分かる歳のころは20代の半ばほどか、しかしそれが正しいかどうかは不明だ。】
【180cmを超える細身の体の足元の地面には、「掘り返されたような」穴が空いていた。】

「ううう、あぁぁぁぁぁ」
「ああああ、いぎあぁぁぁぁぁ」
「うぉぉぉう、うおぉぉぉう」

【怨嗟の声。】
【その声の主は、男が手にしている一冊の本だった。】
【人の肉体、その全てを一冊の本へと装丁した狂気の書物。人皮紙の紙面に、血と漿液のインクで刻まれた文言を理解できる者は少ない。】
【毀たれた墓所。ため池は濁り、墓守小屋は死体置き場に姿を変えていた。】
【その中で、黒の呪術師は淡々と禁書を紐解いていく……。】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:27:35.83 ID:bPr5clwo
>>67
…………ッ!

――喉が……!!

【ロザリーの声を背中越しに聴きながらも、五感のうちの聴力以外は全てホッパーに注ぎ込み、】
【近寄るホッパーを見ながら、右手で自分の白衣の左肩辺りの部分をガッシリと掴む】

……渇くんだよッ――!!

【ブチブチッ――!!と、何かが引きちぎれる音が響く】
【しっかりとボタンを掛けてあるその白衣を、シズクはお構いなしに思いっきり脱ぎ去る――!】
【ブチブチという音は、ボタン部がちぎれる音だ】

【シズクは、右手で掴んで脱いだ白衣を脱いだ勢いのまま大きく前に振るい――、】
【バサァ――と、展開される白きベールは、ホッパーの≪バッド・カッター/ライト≫を遮る】
【――同時に、白衣は自分の姿をホッパーから覆い隠す】

――白衣代弁償しなさいよね……!!

【更に、片膝を付いたままだったシズクは、上記の防御策をとりつつも後方へ跳び退く】
【あらわになった純白のブラウスと紺色のプリーツスカートは風を受けて華麗にはためき――、】

……ロザリーちゃん、ありがとう――!!

【まだペットボトルを手にすることは出来ないが、シズクは、開いたケースのすぐ横の位置へ――】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:29:33.50 ID:qJ4QaYQ0
>>71
………やれやれ、書置きをして旅に出てみれば、これですか。

【地表でその小さな体を翻し、壁際に入り込んで破片を回避する、話す…“獣”】
【背中に、機械で出来た小さな装置を、ちょうど犬の散歩に使うハーネスのように背負っている三毛猫。他の大多数の三毛と同じくメスらしい】
【それを除けば、外観として特に変わった様子はない、どこにでもいるような三毛猫】
【しかし、その視線からは不気味なまでの「知性」を感じ、身のこなしは、ネコとして見ても異様な程、洗練されてしなやかだ。】

【―――もっとも、この情報を上空から理解することは、不可能に近いだろうが】

……あれって、撃墜した方がいいんですよね? もしかしたら“機関”かもしれないですし!

【誰に、ともなく確認したソレは】
【開かれた背中の機械から、長いボディとスコープ…本当に機械の中に入っていたのか疑わしい程大きな、“狙撃銃”とでも言うべき存在と】
【銃を支え、そして“実行”させる、強靭ながら小型のアームを出現させる】

≪サウザンドマイルスナイパー≫ Fire.

【少しの間をおいて。パン、パン、乾いた銃声を追い越して、上空の機械に向けて、2発の弾丸が速射されるだろう】
【命中するかは判らないが、狙いは正確……】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:30:30.26 ID:qJ4QaYQ0
/複数対応できないorしたくないようなら、>>77は辞退で><
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:31:57.75 ID:Ywcp5Iw0
>>77
>>78
/自分はおkですが・・・
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:32:21.49 ID:J3aIyL6o
>>73

―――グォォッ!?

【腕を振り上げていたため、横腹は無防備】
【ガイン、と音を立てて巨人は機体から弾き落とされた】

【ソレによって、振り落とされた拳は、コックピットを貫かず空を切った】
【最新鋭の戦闘機は、その全速力を以て危険空域から離脱を開始する】

【脚部と背中のバーニアが火を吹き】
【内臓ジャイロが姿勢を制動する】

………オイオイオイオイィ?
何処のドイツだァ?
折角の食事を邪魔しようって奴ァ、所属とパーソナルネームを名乗って貰おうか…

【中に漂いつつ、光学式視覚センサーが音源を捜し始めた】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 15:33:14.69 ID:XUIxcEAO
>>75

おじさん、なにしてるの?
【男の後ろから幼い声が掛けられた】
【声から、怯えは感じられない】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:33:48.40 ID:J3aIyL6o
>>77,>>78
/うわわわわ!凄く申し訳ないっ
/空戦は初めてなので、結構きついです、ごめんなさい…
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:34:55.12 ID:qJ4QaYQ0
>>82
/了解、では>>77は無かったことで
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 15:36:41.98 ID:kmMv2vco
【裏通り】


【人っ子独り見当たらない通り―――強いて言えば、猫が暢気に歩いているぐらいか】
【彼は欠伸を一つしてから道の真ん中で毛繕いを始めて、それから―――――】


【ドゴォォォォォォォォォ――――――――――ン!!!!】


【――――――――――彼は、耳と尾を立てると走り去った】


オォォォォォォォラアアアァァァァァアアアアアーーーーッ!!!!


【『轟音』の出元である脇の路地から聞こえるのは、男性の“叫び声”】
【小さく混じって聞こえるのは―――――此方は怯えた様子の男性の悲鳴】


さっさと教えろって言ってんだろうがァァァァァァァーーーーーッ!!!!!


【叫び声と共に―――――路地裏から弾丸のように飛び出して来るのは男性】
【黒スーツに黒ネクタイ、白シャツと言った何処か喪服を想起させる服装をした彼は、】
【通りの反対側の壁に激突すると漫画のようにズルズルと崩れ落ちて―――――】


【―――――――――――――“彼を吹き飛ばした男”の姿は、まだ見えない】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:36:48.72 ID:J3aIyL6o
>>83
/すみません、次遊ぶ機会がありましたら、その時は全力で御相手させて頂きます…!
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:37:10.41 ID:Sw13/G2o
>>74

ふぅん……、色々かー……。
人体実験とか、そういうのかな?

【なんちゃって、と眉尻を下げて微笑み】
【碧の様子を見る限り、無きにしも非ずかもと思いながら】

え、そなの?喧嘩って――碧ちゃんと?ベリルちゃんと?

【驚いた様な表情で尋ねる】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:37:57.47 ID:0Bs/3I.o
>>76

─────ぬぅッッ!!

【ギュルギュルと複眼が蠢く】
【続けて≪バッド・カッター/レフト≫を繰り出すとするが、白衣が遮る今、放ったとしても威力は確実に見込めない】

ギギギギ……≪バッド・ホップ≫ァアアアアッ!

【ぴょんっと中ジャンプ、シズクの上斜め前方に飛び上がり、空中から技を繰りだそうとと左手を突き出す】

『どういたしまして、今の私に出来る事はこれくらいだから──────』
『ま、また、何か必要だったら、言ってね………?』

【カードの無いロザリーは魔翌力の無い魔女のようなもの…ってうか、そのまんまだ】
【せめて、足手まといになるまいと、電柱の影に隠れようとする】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:38:54.28 ID:/WpSquM0
>>81

……。

【かけられた言葉に、黒い男は答えない。特に興味を示すでもなく、本を読み続ける。】
【が】

「あ、あぁぁぁぁぁぁ、うあぁぁぁぁぁぁぁ、ふる、ふるうう――」

【黒の男の手の内にある書は、その無尽蔵の狂気を周囲に拡散させている。】
【まともで脆弱な精神の持ち主なら、精神を震わされ、あるいは犯される危険があろう。】
【さらに】

「いあああああ、いあああああ!!!」

【周囲に転がっていた死体が、本の発する狂気に中てられて動き出した。】
【その数、二体。】

……。

【それでも、黒い男は本を読み続ける。すべてに興味が無いかのように。】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:39:51.09 ID:Ywcp5Iw0
>>80

【視覚センサーは一つの影を捉えて】
【音源は、羽ばたく音と、一つの声を聞き取るだろう】

失礼つい翼が『滑って』直撃してしまった。
【黒いジャケットを羽織り、背中から藍色の翼を出し】
【口には牙が生え揃い、袖からのぞく皮膚にも藍色の鱗】
【その姿は、どこからどう見ても、竜人であった】

所属とパーソナルネームか騒動男の同居人で名はアルギレッタというが?
【不敵で特徴的な口調が響く】

>>83
/申しわけなぁ〜い・・・
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:42:10.02 ID:pcRfQ8Mo
>>86
そんな感じです。まぁ砂漠に放り出されでもしなければ死なないでしょうから大丈夫です

【にっこりと肯定する】
【この女、自分が研究者であることには迷いがないもので】

あそこは徹底的な中立主義でしたから、私たちが機関と関わったことを快く思わなかったのでしょう
まぁなんとでもなるものなんですが

【さっきから穏やかな表情をまったく崩さず語り続ける】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 15:44:18.82 ID:XUIxcEAO
>>88

【声の主は、まともとは言い難い人間だった】
【少なくとも、この場面に恐怖しない事から解るだろう】

なにしてるの?

【とてとて、と小さな歩幅で男に近付きながら言う】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:47:04.18 ID:AV8rG5M0
【公園】
【黒髪に黒Tシャツ黒長ズボンを着た青年がベンチに座っている】
【美青年、と言うには2,3個物足りないような顔をした青年の表情は、どこかうれしそうだ】

(あの人に渡した手紙・・・あいつ、今頃受け取ってるかな・・・)
【何か思うことがあるのか、やけに上機嫌である】
【仕舞いには鼻歌なんか歌ってたり】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:48:20.65 ID:bPr5clwo
>>87
――早速だけど、ちょっとコレ持ってて!!

【一瞬の油断も見せられぬ戦況の中、ロザリーへ声をかけ、】
【シズクは白衣を後方へ投げ捨てた】

【ふわりと宙を漂う白衣は、残念ながらロザリーの下へ正確に行き着くことはない】
【とは言え、戦闘とは関係ない後方ゆえ、危険はないだろうが――】

ここからが本番――!!

【人一倍暑さに弱いシズクの額に汗が滲む――】
【しかし、それでも自分が今辛い状況であることは微塵も表に出さず、キッと鋭い瞳を眼鏡の下からホッパーに射掛け、】
【左手で、ケースの中のペットボトルを一本掴みながら、】

――《水鏡》ッ――!!

【「氷に封印された刀」――その名も《水鏡》が遂に始動】
【空中を跳ぶホッパーに対し、真っ直ぐ《水鏡》が突進する】
【真っ直ぐな上に軌道が急に変わることもないので、見切ること自体は容易ではあるが、果たして――】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:49:35.50 ID:/WpSquM0
>>91

……。

【黒い男に、相変わらず反応は無い。わずらわしいとすら思っていないようだ。】
【しかし、ゾンビたちはそうではない。】

「ああ、あああ」
「ニク、ニクニク、ニクニクニク、ニクニクニクニク」

【己を犯した狂気にしたがって、声の主に飛び掛るだろう。抱きつくように、押しつぶすように。】
【そして、抱きつきに成功すれば、ゾンビたちは噛み付き攻撃を開始する。】
【なおゾンビの攻撃に関して、黒い男は指示を下したりなどをしていない。】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:50:55.27 ID:J3aIyL6o
>>89

ほう……
この高度でエンカウントするのは、やはりそれ相応の存在か

【アルギレッタを認識して、その身体特徴から人間以外――恐らくは竜人、と判断した】
【顎を擦りながら、不遜に感想を述べて】

だが、有機生物の身体に用はねぇんだよなァ……

まあ?
小さすぎて、体が『滑った』拍子に轢き殺しちまうかも知れねぇがよォ

【ギゴガゴゴ…、と金属的なサウンドエフェクトと共に、『変形』を開始した】
【割れ、捻れ、迫出し、折りたたまれ――】

【――瞬く時間も無かっただろう】

【背中側の逆羽は後進翼に、双腕のビーム砲は、弐門の光線発射装置へ変形】
【勇ましい立て襟は尾翼、そして無人のコックピット】
【武骨だった黒金のボディを白銀の装甲が覆う――鳥の様な滑らかな機体】
【丁度、風龍程のサイズだろうか】
【双発ジェットエンジンの轟音が響き、アルギレッタ目掛けて、真っ直ぐに突進した】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:52:14.10 ID:J3aIyL6o
>>95
/わわ、小型戦闘機って言葉を忘れました
/形状は大体そんな感じです
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:53:40.53 ID:Sw13/G2o
>>90

そんな感じって……案外省みないと言うか、前向きというか……
だったら、砂の国には注意だね。オアシスがあるとはいえ、一面砂原だから。

【服にも砂貼り付きそうだし、と付け加えて】
【自身に対する実験に関して何でもないように言う女性に驚きと呆れの表情を見せる】
【然し、直ぐに微笑を作り直すも】

―――機関?

【その単語を聞いて、一瞬眉を顰め】

機関と関わった……“私たち”、って?
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:55:29.36 ID:0Bs/3I.o
>>93
/一応確認をー刀≠ェ飛んできたのですか、それとも、でかい氷がそのまま突進出てくる感じですか?
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 15:56:39.54 ID:XUIxcEAO
>>94

【声の主は、幼かった】
【身長から察するに六歳程で、薄汚れたパジャマを着ていた】
【ただの子供であれば、このまま肉を貪られ】
【短い一生を終えていた事だろう】


【二体のゾンビの頭を掴もうとする手があった】
【肉のついていない、骨だけの手だったが】

【もしも掴んだのなら、異常な力で】
【頭を握り潰す様に力を込めるだろう】

【ボロ布を被った骸骨が、いつの間にかそこにいた】
【声の主を守る様に、そこにいた】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:56:39.58 ID:Ywcp5Iw0
>>95

そうかでは我も『思わず』叩きのめしてしまうかも知れぬな。
【どう考えても喧嘩を売る発言をして】

む―――
【突っ込んでくる相手を見て、翼をひときわ強く羽ばたかせ】
【急上昇。突進する相手を回避】

やれやれこんな高い高い空の上で戦闘かまあいい加減『制限』を確認したかったところだ『竜王の覇剣』。
【形ある幻影を呼び出し、一振りの長剣を握る】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 15:58:47.99 ID:pcRfQ8Mo
>>97
さっきも言った通り自業自得というものですしね。人体改造というのもいいことばかりではないんです
砂の国は…そうですね、行く気にはなりませんね

【ちょっと憂鬱そうな表情を浮かべている辺り本当に嫌なのだろう】

ああ、ちょっと実験ついでに知り合いを機関支部の襲撃に参加させたんです
機関絡みの争いに巻き込まれると面倒事が増えるのは確かですから彼女らにも一理あるんですが
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 15:58:49.21 ID:bPr5clwo
>>98
/おっと、こいつはすまねぇ!!刀を内蔵した氷が飛んできます
/刀は現状では氷の中なので無意味でございます!
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:03:27.28 ID:J4UrDcMo
【路地裏】

…………………取れない

幾ら拭っても………

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、壁に寄りかかっている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

【少女は、右手を左の袖へと入れて、何やら動かしており】
【袖からは、少女の物だろうと思われる血が流れ続けている】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:03:56.93 ID:OE6wzpEo
【水の国の噴水広場】

【猛暑のためか、沢山の子供づれが集まっており、わいわいと賑やかな様子である
可愛らしい幼女が水着を着てはしゃいでる姿など心が躍る】

【そこのベンチに座っている、一組の男女】

【一人は老人――――初老の、落ち着いた佇まいで、側に座っている彼女に話し掛ける
恐らくは初対面だろう、老人の目の前で遊ぶは彼の孫娘、だろうか
ピンクのフリルのワンピース型の水着はつるぺったんな身体をぐーっと強調する】


「こう暑いと出歩くのも億劫になりますな、明日からの仕事がまたきついのう」

あら――――まだ弱音を吐くようなお年頃には見えませんわ
して、どのようなお仕事を?


【口元に端正な微笑を浮かべる――――白紫色の長髪に黒いヘッドドレス
肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性――――
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳が美しい】


「いやいや、単なる一介の夜警じゃよ、数年前に仕事を定年退職したんじゃが――――こう、身体を動かしておらぬと、のう
なにやら満足できんくてな……こんな老人じゃが、護りたいモノはあるんでな」


【そういって彼は孫娘を引き寄せる、彼女はおじーちゃん、と人懐っこそうな笑顔を浮かべ、彼へと抱きついた
思わず――――女性は、すっと、孫娘を撫でてあげる、平和で静かな一時】


「して、お嬢さん、これだけワシの事を話したのだから――――少しは貴女のコトも教えて欲しいものじゃな
どのような仕事をしてるのかのう?」

私ですか――――そうですねぇ……


【うーん、と人差し指を、ぷくりと唇に沈める、少し考えたように――――時間を置いて
ふふ、と微笑んだ――――それは、それは――――死神の鎌を連想させる――――不吉な不吉な三日月≠フ形】


<機関Public Enemy=п\―――ですわ


【刹那――――空を覆う――――大量の――――魔方陣=z
【そこから放たれる大量の――――光の矢、瞬く間に噴水広場に血が流れていく
彼女がふと、側の彼らに眼を向けてみれば、あまりの事にショックを受けたのか、気絶している
ふふ、と彼女は端正な笑みを浮かべ、歩き出す――――巨大な噴水へと】
【あたりはまさに地獄絵――――大量の怪我人が出ているようで、悲鳴が――――広場を、覆う】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:06:22.14 ID:0Bs/3I.o
>>93

『うん!了解───────────』

【電柱の後ろ側から出てきて、投げられた白衣をキャッチして、また後方に戻ろうとする】

≪空中二段ジャンプ≫ッッ!!

【真っ直ぐに飛んでくる《水鏡》────それを二段ジャンプで紙一重で回避──いや、出来なかった】
【巨大な氷は、飛び上がったホッパーの左腕を掠め、ミシィ!と鈍い音がする、腕の強度は極めて貧弱】
【避けられなかった、何故なら、ホッパーに集中しているシズク様に対して、ホッパーはまた、別の物体にも意識を飛ばしていたからだ】

ギギギギギギ───スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク────……!
貴様は勘違いをしている───俺様が、この悪行バッタ怪人が…貴様とフェア≠ネ戦いをすると思っているのかぁあああッ!
げっへっへ…そして、俺様の最初の標的はあの小娘だということを忘れて貰っては困るのだぁああああ!

【二段ジャンプで飛び上がった先には───シズクの白衣をキャッチして下がろうとしたロザリーの姿がッッ!】

げっへっへ────…この小娘を…ロザリーとか言ったかぁ?人質に取られたら…貴様は俺様とまともに戦えるかなぁ!?ギギギギ…!

『きゃあああ!バッタが来たぁあああ!』

【ぶーん!と羽を震わせ、ロザリーを追いかけるホッパー、ロザリーはシズクの白衣を抱いて、後方に逃げる】
【次レス、何もなければ、並外れた機動力を持ったホッパーを相手に、現在、無能力者とほぼ同じ状態の、ロザリーは捕まってしまうだろう】

>>98
/了解しましたです、ちょいと遅くなりました、申し訳ない。
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:06:51.39 ID:J3aIyL6o
>>100

【避けられた後も前進、轟々と大気が響く】
【上昇しつつ旋回、弧を描いた】
【飛行中も、光線発射装置に光が収束している―――目視できるなら、攻撃も予測できる筈だ】

フフハハハハハ――――

いーぃ、運動性能だぜ、オッサン
テメーが機械だったら、パーツが欲しかった所だ…!

【アルギレッタへ向き直り】

  ≪レイジフォトンレーザー≫

【アルギレッタの胸部目掛けて一直線に光線≠ェ放たれた】
【レイジィ――その名の通り、その光は遅い=z
【ライフルの銃弾とほぼ同速、通常の光の35万分の1の速度】
【代わりに凶悪な“貫通性能”を有する―――】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:07:08.06 ID:aSx5viA0
【森】
【兎が脚を怪我している】
【白いTシャツ、白い長ズボンの短髭短髪老爺が通りかかる】

・・・大丈夫かい?

【老爺が、兎に触れる】
【兎は元気に走り出す】

達者でな・・・ゲフンゲフン

【左手の木の杖に寄りかかる】

歳かの・・・

【老人は森を抜けようとまた歩き出す】

//新参です。すぐ落ちる可能性あります
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:09:38.85 ID:/WpSquM0
>>99

【グシャリと音がして、ゾンビはあっさりと頭部を砕かれて崩れ落ちた。】
【狂気に犯された哀れな亡者たちは、魂の器を失ったことで崩れ落ち、奈落に落ちていった。】

……。

【黒い男は、それにも興味を示さない。骸骨の出現に、ピクリと眉を動かしただけだ。】
【しかしこの黒き男は死の冒涜者、悪しきネクロマンサーである。】
【死せるものの特性を見通すことなど造作も無い。】
【故に、よほど高度で狡猾でなおも難解なる秘匿がなされていない限り、現れた骸骨の正体を見破ってしまうだろう。】
【それが魔術で動いているのか、あるいは妄執で動き出した真の意味での「生ける死体」なのかは問わない。】
【ついでに子どもの姿も視界に入ったので、魔術的な感覚で適当に見て分かる程度の情報も見破れるかもしれない。】
【子供の方には、徹底して興味が無いようだった。】

「うあ、うあ、うあああ」

【狂気の書がうめき声を上げる。伝播した狂気が再び死者を復活させ、薄汚れたパジャマの子どもに襲い掛かる。】
【今度は三体。】
【いずれもゾンビとスケルトンのどちらなのか分からぬほどに朽ち果てている。】
【何の防備もなければ、彼らは子どもに鋭く尖った指の骨を突きたて、黄色く、黒く汚染された歯で噛み付くだろう。】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:10:04.80 ID:Sw13/G2o
>>101

……まぁ、全てが益に繋がるなんてことは有り得ないよねー……
改造なんてドーピングみたいなもの、それなりのリスクは、当然あるだろうし……
ん、あと火の国も危ないよね。基本的に熱いし。

【女性が行くと困りそうな地名を適当に上げつつ】
【人体改造については何か思う所があるのか、ぼんやりとした口調で】

ふぅん、成る程ねぇ……
襲撃にってことは、襲撃側に居たってことかな?

【先の機関支部襲撃戦には少女も参加していたので】
【そこに若干の興味を示す】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:14:01.19 ID:kmMv2vco
>>107


驚いたな―――――――今のは何だ、爺さん?


【兎が治る様子を見ていたのだろうか―――背後から声をかける者が一人】

【赤いトロピカル柄のアロハシャツに、骸骨を象ったネックレス】
【踝までのコットンパンツは所々に付着した血痕の為、純白とは言い難く】
【最も目に付くのは右腕だろうか―――――白銀色の、所謂機械義手=z
【目付きの悪さと茶に染められた髪で、“そういう人”にしか見えない青年だ】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:14:18.58 ID:925cxIAO
>>103
何を、やっているんだか……。
そんな事をやってたら、治る傷も治らないよ、何時まで経ってもさ。

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、少女の行為を見かねたのか、声を掛けてきた】


/絡んでも良いでしょうか?
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:14:18.81 ID:Ywcp5Iw0
>>106

ふん機械か我の体はすでに無機質も同様だがな!
【ぐうん、と大きく飛翔し、突っ込みつつ光線を回避】
【そのまま、相手に向かい突撃を敢行する】
【剣の切っ先を定めて、突き出して】
【狙いは左翼。高速で突き刺そうとする】

カァツッ!
【咆哮をあげ、相手を捉える】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:17:03.01 ID:bPr5clwo
>>105
――よし、命中……!!

【《水鏡》がホッパーを捉えたのを確認すれば、シズクはペットボトルの蓋を開け始める】
【そして《水鏡》は、そのままふわふわと空中に浮き続けるのだが――】

……げっ!卑怯な!!

【シズクは、高速で動き出したホッパーを眼で追いかけるのが精一杯だった】
【自分の頭上を越えてロザリーを狙うホッパーを見逃さぬよう、後方を振り向くが……】

やばっ……!!

【ペットボトルを確保しなければ長くは戦えないシズク――】
【ゆえに、ケースの側から離れられず、逡巡が隙を生み――、】

【並外れた機動力のホッパー――】
【シズクの身体能力では、瞬時に何かしらの対抗手段をとることが出来ず――、】

【――シズクは、ロザリーに襲いかかるホッパーを見ていることしか出来なかった】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:17:11.61 ID:J4UrDcMo
>>111
【声を掛けられ、ビクリと肩が震え】
【それも一瞬の事。冷たい瞳が、其方へと向けられる】
【血に塗れた右手が袖から引き抜かれ、腰の刀に触れ】

…………………誰だ

…………其処で何をしている

【言葉こそ違えど、青年と同じような内容を問う】


/カモーン!
/そういう確認は投下されて時間が経ってるのだけで良いだろうさー
/投下してる=絡みたいってえ事なんだからねえ
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:19:23.41 ID:cmI6so.o
【町外れ とあるお店の前】

――ふぅ……。これでよし。
固有波長の問題もあるから、誰かにテスターをして貰う必要もあるけど……
僕が試した限りじゃ……特にバグも見当たらないかな……。

【人通りの少ない昼下がりの街で、なにやら独り言を呟きながら作業をしている人物がいる】
【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女だ】

【少女が触れているのは、高さ3mほどの黒い箱】
【一面には亀裂が走っており、恐らくそこは「入り口」となっているのだろう――。】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:19:31.88 ID:pcRfQ8Mo
>>109
そうですねー、でもこれでもマシな…っとこれは話がループしてますね
あー、そういえば碧さんを呼ばなかったのは失敗でしたね…
火の国程度ならなんとかなりますけどね。むしろあそこに出来た機関の基地というのが気になります

【碧の名を挙げたのは単に実験の協力者としてか、それとも―?】
【ブレイザーシティは菫も気になっているらしい】

あの時は襲撃側として参加してましたね
そちらの方が余計な面倒がなさそうだったので
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:19:37.28 ID:aSx5viA0
>>110

わしも分からん。生まれ付いてこの能力があったんじゃ
【外見など全く気にしていないようだ。微笑を浮かべる】
その代わり、わしの寿命は長くないと思うがの
【空を見上げる】

若者よ。その右腕はなんじゃ?
【心配そうに見つめる】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:21:56.73 ID:XUIxcEAO
>>108

【死体では無かった、魔術で動いている、と言う訳でもなかった】
【骸骨から感じるのは、純粋な魔翌力のみ】
【――アートマンの類だろうか?】

【子供は、と言えば怯える訳でもなく、ボロ布の端を摘んでる】
【こちらは、ただの普通の子供だった】

【低い声で、骸骨が笑った様な気がした】
【再び、どこからか現れたのか、人間が三人いた】
【普通と違うのは、既にその人間が死んでいる、と言う事】
【こちらに向かう死体と、戦い始める事だろう】

【その間、子供はと言えば、遠回りに男に近付いていた】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:26:17.17 ID:kmMv2vco
>>117

(“能力者”か……………?)

寿命長く無ェって言ってもよ―――――見た感じ、結構生きてる様に見えるぜ?


【老人の“チカラ”を“能力”であろう、と当たりを付け】
【次いで怪訝そうな顔―――――老人がそんな台詞を放った事が不思議なようで】


あぁ、コイツは―――――アレだよ、義手だ。
ガキん頃に右腕がブッ飛んでな…それからは此れ使ってんだよ。


【白銀色が煌めく右腕を軽く挙げて示すと、律儀にそう答える】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:26:54.25 ID:J3aIyL6o
>>112

【ギャギンッ、鋭い金属音】
【金属と金属、弾かれる可能性もあったが、両者共に高速で動いている】
【その運動エネルギーは凄まじく、白金色の機体に剣が刺さった】
【ただし、アルギレッタにもその反動は等しく襲い掛かるだろう】
【手を離していなければ、もしくは凄まじい腕力が無ければ、肩ごと以て行かれるような衝撃】

―――グ、ガガガガ……ザザッ

【苦しげな電子音が上がった】
【装甲を貫いて、幾つかの配線とケーブルが断裂し、火花が散る】
【だが、翼としての機能は失われていない】

このグレイトバード様に傷をォォ…!
キサマ…よくも…!

【擬似神経の伝える痛みに悶えながら、小物じみた事を喋った】
【そして錐揉み回転、上空へ上空へ、昇っていこうとする】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:27:10.37 ID:0Bs/3I.o
>>113

『い、いや……離してっ……』

ギギギギギャハハハハハハァアアアアア!離して=cだと?
良い言葉だ、感動的だ、だが無意味ッ!離してと言われて離す悪行バッタ怪人がどこに居るかッッ!

【バッド・ホッパーは、ぐいっと、右腕でロザリーを抑え付け、先程発射したはずなのに、ニョキっと生えたギザギザでロザリーを脅す】

げっへっへっへ………。
これで貴様は手は出せまい……!避けるなよ、今から撃つ、こいつを──避けるなよ?ギギギギ…小娘の命が惜しくなかったらなぁ────!

『シズクちゃん───ごめ…ん……』

【バッド・ホッパーは左手をシズクに突きつけようとするッ!…突きつけようとする───が】
【先程、《水鏡》の突進によって─────左腕はポッキリ折れてぷら〜んってしているぞ!】
【バッド・ホッパー・Xはバッタだ!それ故に痛覚が無いのでソレに気づかなかったのだ───z_________ッッ!!】

ギギ…!?だ、出すよな…手を…出すなよ……スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク……ッ!
い、命が惜しかったら、手を出すんじゃあ…無いぞ……!

【必死だ!】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:27:19.85 ID:Sw13/G2o
>>116

あー……暑さと眠気でちょっといかれてるかも。多少のループは勘弁してね?
それで、碧ちゃんを呼ぶって、ここに?それとも別の所?
あれは―――どうだろう、統治方としては不可じゃないけど、結構危険だと思うけどなー。

【首をふるふると振り、頭をがりがり掻き毟って一言。少し怪しくも見える】
【次いで、呼ぶという言葉に反応して首を傾げて】

ほぉ、なら私達と同じ方向、と……
でもあれだよね、そりゃ機関と敵対する形になれば、面倒も増えちゃうよねー。

【相手方にも一理ある、と少女は言う。女性も其れは判っているのだが】
【その分一人身って楽だよなー等と思いながら】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:27:28.31 ID:925cxIAO
>>114
ああ、僕は何処にでもいる偽善者の悪党、只の半端者だよ。
色々と調べたい事があって、この辺りを彷徨いていたんだ。

とりあえず、戦う意志はないから、その刀から手を離してくれると嬉しいんだけれど……。

【付け加えるように、喧嘩は好きじゃないからね、と、言うと、一歩、後ろに下がる】
【見たところ、悪意は感じられないが―――】


/はい、解りましたー
/次からはそうするように心懸けます
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:28:33.22 ID:/WpSquM0
煩わしいことだ。―――。

【死体同士が戦いを開始すると、黒い男は初めて口を開き、古代語による詠唱を始めた。】
【もっとも、魔術的な知覚と知識を持たない限りにおいて、それが詠唱であるとは気付かないだろう。】
【気付けなければ、妨害する前に紫色の魔法陣が男の目の前に出現する。】

「ヴルルルル……」
「あッ、いッ、うッ」
「えヴっ、えヴッッ!!」

【一方の死体たちは、それぞれに妨害されているようだった。】
【死者同士が噛み付き合う、凄惨で狂気に満ちた空間が広がっている。】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:28:41.55 ID:5.bWh7Yo
>>104

【──ヒュカッ】

【突如、彼女の左方から矢のように飛来する、先の尖った『風車』】
【彼女すぐ前方の地面に、一本突き刺さるだろう】


/まだいらっしゃいます、か?
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:29:26.83 ID:/WpSquM0
/ >>124>>118あてでした。すみませんorz
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:30:25.09 ID:OE6wzpEo
>>125
/その言葉を待っていた
/いますぜー
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:31:16.56 ID:5.bWh7Yo
>>127
/やったー!じゃあよろしくですッ
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:31:19.86 ID:OE6wzpEo
>>127
/おっと、しまった文章が(ry

――――あら、これは――――風車=H


【それを見て彼女は――――風車が来た方向へと、視線を向ける】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:31:57.63 ID:aSx5viA0
>>119
/落ちます。すみません。
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:32:14.44 ID:J4UrDcMo
>>123
…………………自分から偽善者と名乗るなら………

………………偽善を掛けるべきかどうかを見ろ

【右手が、刀から離れた。然し、これは青年の言葉に従った訳では無い】
【軽く開かれた右手が、胸の高さに掲げられる。彼女の、平常の構えだ】
【交戦の意志は無いとの言葉にも係わらず、この過敏な反応。原因は?】

………………所属。目的
その如何によっては…………

【左腕から血を流しながらも、青年に尋問の様な言葉を投げる】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:33:38.34 ID:kmMv2vco
>>130
/はいはいー、お疲れさまでしたー!
/時間が出来れば、>>1にリンク貼ってある雑談所にも顔出してみてくださいー
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:33:47.58 ID:XUIxcEAO
>>124

なにしてたの?
【純粋に、それが聞きたいだけの様だった】
【勿論その詠唱に気付く事は無かった】

【よく分からない呻き声と、よく分からない声が響く空間】
【なかなかに、狂った光景である】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:34:09.06 ID:pcRfQ8Mo
>>122
ここというか、新しい私の組織ですね
そういえば彼女らには伝え損ねたことなどがいくつかあるので…
やはりそうですね、支配にはよくあることですが危うい雰囲気がします

【ふむ、と考えながら発言を続ける】

必ずしも機関と敵対しようという気ではないんですがね…
一応新しい組織のスタンスとしては機関云々はあまり関係ないですし
実際のところ、対機関系の組織の方が繋がりが強い分相手にしたら厄介かもしれませんね
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:35:17.63 ID:Ywcp5Iw0
>>120

ぐうっ・・・!
【その衝撃に、さすがの竜王も手を離さざるを得ない】
【剣を残し、一時離脱】

さすがに鉄塊は硬いな腕がもげるかとおもったぞ『竜王の覇剣』!
【再び、長剣を召喚し握る】
【そのまま、上昇していく敵を見据える】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:35:20.30 ID:5.bWh7Yo
>>129

【彼女の視線の先──】
【滑り台の上に立って、彼女をキッと睨みつける一人の人物がいた】


……こりゃあなんとも、派手にやりやがってえくれるもんですねぃ、おねーちゃん


【真珠色のボブヘアに紺碧の瞳を持つ、外見10歳程の少女だ】

【纏っている雪色の小袖は下半身の丈が短く、所謂ミニスカ着物】
【桜色の八寸帯をリボン結びで締め、着物と同色の白いブーツを着用】
【左の腰元に一振り、柄の部分が回転式拳銃のような形状をした妙な刀を携えている】

これを見て見ぬ振りをしたんじゃあ、あっちの名が廃れるってえもんでさ

【少女は器用にも、滑り台の上から跳躍し、宙で一回転して地に着地した】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:38:09.43 ID:o8.LH8I0
【公園】

いやぁ〜・・・退屈だねぇ・・・

【が見える茶色いコートを身に纏い、両腕にゴーンレットを着けた】
【背が高く、茶髪でタレ目に泣きぼくろの整った顔の青年が】

ふわぁ・・・

【ベンチに座りながら退屈そうに欠伸をしていた】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:39:06.82 ID:o8.LH8I0
>>137ミス、修正


【公園】

いやぁ〜・・・退屈だねぇ・・・

【茶色いコートを身に纏い、両腕にゴーンレットを着けた】
【背が高く、茶髪でタレ目に泣きぼくろの整った顔の青年が】

ふわぁ・・・

【ベンチに座りながら退屈そうに欠伸をしていた】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:40:05.63 ID:925cxIAO
>>131
ああ、そうだね、どうやら君は助けを必要としていないみたいだし、僕のやった事は、只のお節介だったみたいだ。
不快感を覚えたのなら謝るよ、すまなかったね。

【何故此処まで疑われるのだろうと考え、はぁ、と溜め息】
【まあ、余計なお世話の代価だと思えば、これも仕方ないと思える、気がする】

所属は特に無し、目的は、知り合いを自由にさせてやる為に仲間捜しをしてる。
これで、満足かい?
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:41:04.74 ID:OE6wzpEo
>>136

あら――――予期せぬお客様、ですね
義賊、でしたっけ――――少々昔に読んだ本に似た方が出てきましたわ


【彼女はぱんと、両手を合わせ、まるで――――歓迎しているかのような微笑を浮かべる
その様子は似合わない――――こんな、場所に――――しかし、当事者なのは確実≠セ――――彼女がこのテロの】

【大体の人は避難が終わったようで、今――――この場にいるのは、彼女と貴女、だけだろうか】


随分とお身体が軽いんですね、羨ましい限りです――――ただ、あまりはしたない真似はなさらないほうが――――
見えちゃいますわ、そんな短い丈の服装で――――そんなコトなさっては……


【ぽぅ、と顔を紅くし軽く手を口元に当て――――微笑≠キる
余裕か、はたまた――――演技か、真偽は計り知れない】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:41:20.83 ID:bPr5clwo
>>121

…………

【水分も補給しないまま、炎天下で戦っていたシズクだ】
【ただでさえ体力が奪われている中、動くに動けなくなり、まさに進退窮まったと言っていいこの状況――】
【折角蓋を開けた左手のペットボトルも、そのまま飲まずに持ち続けるしかない】

――――………ん?

【――が、見れば確かにポッキリ折れている左腕……!】
【ロザリーを人質に取ったはいいが、これでは攻撃手段が皆無じゃないか!!】
【――と、ここまではシズクもすぐに分かった】

【しかし、下手に動けば、最悪ロザリーに被害が及ぶ可能性がある】
【それゆえに、「この隙にぶっ飛ばす!!」などとはシズクには出来なかった――】

…………っ――――

【ジリジリと日光がシズクを蝕んでいく】
【どこか辛そうな表情になってきたのは、気のせいではないだろう――】

【だが、膠着状態のまま何もしないシズクでもなかった】
【先の攻撃で空中に浮いたままだった《水鏡》――】
【打つ手なし……といった雰囲気を見せながらも、】
【ゆっくりこっそり、ホッパーの頭上へ、ふわふわと移動を開始させていた】

【ホッパーの位置さえ変わらなければすぐにでも移動は完了するだろうが、果たしてホッパーは気づくか――!?】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:43:11.07 ID:Sw13/G2o
>>134
ああ、成る程……その場合、どっちに居たほうが彼女の負担は少ないのかな?
というか喧嘩別れして、仲直りも無しに別の組織作っちゃったの?

【驚いたように目を開いて女性を見る】
【喧嘩してそのまま、というのは少女にとっては有り得ない話なのだろう】
【仲直りしないのかな、と内心首を傾げつつ】

それでも、喧嘩を売られたからには敵視するでしょう、多分。
いや、機関の事だから余りよくわからないけど……
どっちにしろ、相手にしないって選択肢が一番理想なのかもね。
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:44:45.37 ID:J4UrDcMo
>>139
………無所属

……………不要には近づくな

【所属が無いと聞いて、それでも構えを崩さない】
【特定の所属の者以外、ほぼ全てに敵対している。この事は、窺い知れるだろうか】

………………仲間探し

【少なくとも、自分に用が有って声を掛けた訳では無い、と理解】
【何の意味も無く、言葉を複勝する】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:48:36.86 ID:5.bWh7Yo
>>140

……暢気な口叩いてる割に、ちっとも優しそうに見えないのは、
あっちの目がおかしいからなんですかねぃ……

【そう気丈に言いながらも、下唇を噛んでミニスカの裾をぎゅっと押さえていた】

……もう、聞くまでもなさそうですねぃ
あれだけのことが起こってニヤニヤ笑っていられるのは、
笑い茸が喉に詰まってるやつか、極悪人ぐらいのもんでさあ

さあ、おねーちゃんはそのどっちでい

【ちゃき。彼女が左腰に携える、魔銃と刀を組み合わせたような妙な武器】
【『魔械刀』──と、ここからはその武器をそう表記しておく──の鯉口を斬り、身構える】

【ぎん、と紺碧の瞳が僅かに細められ、明らかに彼女を警戒する少女──】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:48:54.96 ID:/WpSquM0
>>133

―――。来たれ。

【ズズズズズ、と目の前の空間が歪み、そこから狼を人型に整形したような、二つ頭の不死者が現れた。】
【カクテルゾンビ。】
【様々な要素を組み合わせて作り上げられた、醜悪で悪趣味な悪しき呪法の産物である。】

「ウオォォォォン!!」

【咆哮する死人狼。その口からは煙が漏れ出しており、明らかに人体に有害な効果を秘めているように見える。】
【効果のほどは、よく鍛えられた戦闘者ならばやや動きが鈍る程度だが、子どもが長時間吸引すればどうなるか定かではない。】

……。―――。

【そして黒い男は、子どもの問いに答えなかった。徹底して興味を持っていないからだ。】
【純粋な魔の塊であるならば、スケルトンのようなアートマンを相手にすることによる利点も無い。】
【無論、その戦闘方法から新たな「作品」を作り上げるアイデアを引き出すことも出来るのだが、今現在は興味を引かれないのだ。】
【彼は、再び本を開くと再度の詠唱を始める。】
【放置すれば足元には転移魔法陣が展開され、足止めに呼び出した死人狼を残して黒い男は消え去ってしまう。】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:49:18.95 ID:J3aIyL6o
>>135

【相手が追ってこないのであれば、遥か上空まで一気に距離を稼ぐ】
【といっても、まだ目視距離内、上空で弾けるように変形した様子が見えるだろう】
【武者鎧を纏った巨人の形態になり、脚部バーニアで浮翌遊】
【剣は背中、人で言う左肩甲骨辺りに突き刺さっているようだ】

フフハハハハ……! 上は貰ったぞ
我が主武装の有効射程は、ヒトガタの振るう武具が比較にならないほど長い

大人しく其処で果てろ、アルギレッタ―――

【レーザー砲を装着した双腕を、相手に向けて構える】
【蒼海を作る陽光以上に眩い光が、砲口へ収束している】

【軽く溜めた一門の砲撃でレーザーだった】
【この体勢から放たれる攻撃は予想できるか―――】
【刻々と光撃エネルギーは充填されていく】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:51:47.04 ID:925cxIAO
>>143
ああ、解った。
僕もわざわざ怪我をしたいとは思わない、素直に従うよ。

【言葉の通り、今の場所から動く事無く、諦めたように、そう言った】
【それに、元から其処まで近くに寄りたいとは思わない】
【『血』の香りに、釣られたくなかったから】

うん、仲間捜し。
僕一人でその知り合いを助けるのは難しいと、解ったからね。

それと……腕、大丈夫かい?
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:52:04.90 ID:AV8rG5M0
>>138
退屈ですか・・・
【青年の隣に、黒髪に黒Tシャツ黒長ズボンを着た青年が座ってきた】
【美青年、と言うには2,3個なにかが足りない青年は、ガイドブックのような本を片手に持っている】

君職業は?何をやっている人です?
【唐突にたずねてくる質問】

もし、君が戦うことが職業ならば―退屈なほうが平和だと思うね。
【ニヤニヤと笑みを浮かべながら言う青年】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:52:29.72 ID:pcRfQ8Mo
>>142
精神的なものはともかくとして、身体的な負担には差はありませんよ
…というか碧さんはどちらにいてもどうにもならない事情がありますからね
そこも色々あったのですよ、私を非難する人とそうでない人で揉める形になって―

【困った表情をして言葉を続ける】

それでアステリズムの施設をいくつか占拠して最終的に分裂する感じに

【それは反乱とか呼ばれるものでは…?】

そうなんですよね〜
さっきも言った通り機関云々で動くつもりはないですからますます面倒で
でも機関のまわりには変わった能力者等の様な興味深い存在が集まりやすくもあるんですよねー困りものです

【困るポイントがあまりにも研究者然としている】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 16:55:28.67 ID:Ywcp5Iw0
>>146

なるほどな上をとったから勝ちだというのか。
【空中でうむうむとうなずき】
甘いわ小童が『竜王の閃光』
【口に、光が集まっていき】
・・・バハァ―――ッ!
【直径1mほどの光の柱を吐き出した】
【『竜王の極光』を縮小し、比較的連射可能としたものだ】
【規模は小さいが、それでもその破壊力はかなりのものである】
【狙いは、その砲門だ】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:57:46.71 ID:J4UrDcMo
>>147
【警告に、少なくとも現時点で従って居る。近づいてこない】
【これらを確認して、右手を降ろす】
【血の流れている左手は手持無沙汰なのか、刀の鞘を掴み】

【掛けられた、大丈夫かとの言葉】

【「大丈夫」と答えるような仲でも無い、「大丈夫じゃない」と答えて世話を焼かれるのも嫌だ】
【かと言って、何も答えなければ沈黙が延々と続くだけ】

………………関係無い

【必然的に、これ以外の答えが無くなる】
【尤も、出血量を見るに、致命的では無いが結構深い傷なのは明白】
【声を掛ける前に良く観察していたのなら、出血の原因も分かるだろう。少女自身の、右手の爪だ】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:57:49.95 ID:OE6wzpEo
>>144

あら、心外ですね――――言っては何ですがとっても優しいですよ、ベッドの上ではね


【クスリ、と微笑む――――その様子を見て、――――舐めるような視線で、彼女を見つめる
下から上へ、這うように動く紫陽花色の瞳、その薄紫色は、少女の柔らかそうな、生脚をしっかり、と観察して
思わず――――自身の唇に沈もうとする指を――――まだ駄目、と呟き、虚空を揺らす】


言うまでも無いでしょう?――――こんな反応を示すぐらいですから極悪人≠ノ決まっていますよ
――――良いですわ、本当に……こんな可愛らしいお嬢さんが、自ら飛び込んでくる、なんて――――ホント、疼きます……


【彼女の脳内へと染み込む、麻薬のような――――そんな甘い甘い声――――と、同時に魔方陣が虚空に出現する
彼女の目の前に出現したそれ、数刻して、放たれる光の矢――――まるで鞭のようにしなり、少女の右足に絡み付こうとする】

【速度が速く――――その上、ノーモーションだ、魔方陣が出るまでは、その為、回避には――――少々の推理がいる
すなわち、魔方陣を視認し、警戒し――――先に回避行動に移っていなければ、単純回避は難しい】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:57:52.96 ID:0Bs/3I.o
>>141

『(どうしよう───このままじゃ、足手まといにも程があるよ……それにバッタの人の肌の感触が気持ち悪い……)』

【涙目になりながら、ロザリーは必死に考えていた、この状況を打破する方法を】
【もちろん、現状無能力者、下手をすればそれ以下のロザリーの力ではどうしようもない状況────】
【だが───頼りがいのある、目の前の少女が何もしていないと、は思えない、そこから、何か反撃の兆しを───】

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク────
     ・ ・ ・ ・ ・ ・
貴様…何をしている?

【────バッド・ホッパーの持つ、触覚、そして複眼による超感覚、それを機動すれば、容易い】
【この状況を打破しようとしているのはロザリーだけではない、ホッパーもまた、それを考えていた】
【全神経を集中し、目の前の少女を打ち砕く方法を練り上げている所だった、触覚、複眼をフルに使って】

貴様ァ───!この小娘の生命が惜しくないのかッ!?
俺様の上にある、そいつを戻せ……さもなくば、小娘の顔に一生残る傷跡を────…。

『…………!』

【「シズクちゃんが何か仕掛けようとしている」ロザリーは気づくことは出来なかったが、有り難い事にホッパーの言葉でそれに気がついた】
【────先程、攻撃が腕を掠めただけへし折れたホッパーの腕、見た目の怖さに騙されていたが、腕力、拘束力も極めて低い事に気がつく】

『…えいっ!』

【──今、このタイミング、シズクの《水鏡》によって僅かにロザリーの意識は薄くなっている!思い切って、ホッパーの腕を────】
【両手を使って、へし曲げたッッ!意外とやる時はやるぞこの娘…!少女の腕力で、あっさりとホッパーの貧弱な腕は圧し曲がる!】

あ───き、貴様────ッッ!!待てぇィ!!!!!!!

【ロザリーはこの隙を付いて逃げ出し、シズクの元に走りだす】
【ホッパーはそれを追いかけ、手をだそうとするが───両腕がプラ〜ンとしていた!】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 16:58:28.72 ID:XUIxcEAO
>>145

【驚く事は無かった、見慣れた景色だったから】

【この骸骨が行うのは、あくまでこの子供の守護】
【男に妨害をする事もなく、転移される事だろう】

んと……戦う、の?

【子供を後ろに隠すように、骸骨が前に出た】
【手には、死神を思わせる鎌が握られていた】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 16:59:38.65 ID:q81yBoSO
>>939

うぇーいいじゃんかよう、減るもんじゃなしにー
【ぐああ、っと更に体重を掛け】

しかし止める
【よいしょと姿勢を正しベンチに深く腰をかけ】

ところであなたのお名前は?
【ニッコリと笑い尋ねた】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:04:15.52 ID:Egi/z.U0
>>155

精神力と体力が減るんですよ……割と切実に……

【何か本気で押しつぶされかけてきた、が】
【力がかからなくなったのでとりあえず姿勢を元に戻す。「ほっ」とか息をついたり】

名前を聞くときはまず自分から、って教えてもらった記憶が有るんですが……、
……リライズ、です。貴女の名前は何ですか?

【笑顔に微笑みで返して尋ねる】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:04:55.73 ID:Sw13/G2o
>>149

―――事情……?
……其方にどのような事情があるにしろ、本人の意思は尊重してあげてよね?
あの子の身体、結構ぼろぼろだったから……

【今この場に居ない少女の事を気遣って、女性にそう伝えておき】

………………そんなんで、いいの?

【何とも大胆な分裂方法に、困ったように首を傾げる】

まぁ、あれだよ。本当にやりたい事があるなら、面倒を背負うのも悪くないんじゃない?
そりゃ多少は面倒になるかもしれないけど、研究を優先させるなら、ね。
私は人の命に関わる実験は賛成しかねるけど。
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:06:08.63 ID:/WpSquM0
>>154

―――。

【ヒュウ、と音を立てて。黒い男はその場から消え去った。後には、三体のゾンビと、一体の死人狼が残される。】

「ぐるるるるるるる」

【二つの頭からと息を漏らす死人狼は、戦意旺盛にして生者に対する憎悪を伴っていた。】
【好きにしろ。】
【それが黒い男が死人狼に与えた、命令ともいえぬ命令である。】
【故に、この場で打ち倒さねば、この異形の人狼は人里に侵入して殺戮の限りを尽くすだろう。】

「「ウゴアァァァァ!!!」

【人狼が鋭角を描いて飛ぶ。目標は子ども、鋭い爪でその柔らかな肉を裂き、貪らんとする。】
【スケルトン型のアートマンを迂回する腹だ。】


【なお、忘れられていたゾンビたちは、特に何もしなければ相打ちするような打ち合いをしていることだろう。】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:06:47.06 ID:o8.LH8I0
>>148
お、こんちは〜

【一応、挨拶をして】

職業?・・・「夢を追いかける者」とでも思ってくれぃ

【誇らしげに言うが、要はニートだ】

・・・もし闘うのが仕事でも、平和はやっぱり退屈だ・・・て
よく知らないのにこんな事を言うと、その筋の人に怒られますかね?

【肩をすくめながらそんな事を言う】

ところで
お宅、名前は?




160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 17:07:01.78 ID:sj7TSR.0
【路地裏】

…なんで行きは大丈夫なのに帰りで迷うんだ……
もうどうにもなんないのか…これ

【白いTシャツの上に全開だがボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【さらに無地のジーンズをはいていて腰に2丁の短銃が入ったホルスターを下げた】
【12〜3歳ほどの少年が歩いている】
【その手には金一封と言った感じのかなり分厚い封筒が握られていて】
【もしその中身が札束ならかなりの金額だろう】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:07:19.60 ID:925cxIAO
>>151
【ほ、と、心の中で安堵する】
【今は、まだ日が落ちていない、今は、まだ夜じゃない】
【昼は背負った長剣が使えない、という訳ではないが、片手で振り回すような真似は、流石に出来ない】

【明らかに小回りが利きそうな彼女と、戦って勝てる可能性は決して高くないと思っていたからだ】

そうか、なら、これ以上は言わない。
ああ、でも、しっかりと消毒する事は勧めておくよ。
此処は、不衛生だからね、変な菌が入って化膿する可能性は十二分にある。

【気付いているのか、いないのか】
【青年はマイペースに、傷の処置を後でする事を勧めただけ】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:09:27.28 ID:5.bWh7Yo
>>152

……なんでい、クネクネしやがってい
一発で取っちめてや……──

【粘性を孕んだような彼女の視線が、自らの足に這うのを感じると】
【ぞく、と、氷塊で背筋を撫でられるような悪寒を覚えたが、それを押し殺してキッと睨む】

【現れた魔方陣──先ほど噴水広場に大量の矢が降ったときの光景が瞬時に脳裏をよぎった】
【“明らかなる攻撃の予兆”──須臾の間に、そこまでの思考は及ぶ】
【矢ならば直線軌道、躱してからの反撃は容易い──筈だった】

(────ッ!?)

【しかし、矢でありながら“しなった”それ】
【予測していた攻撃の軌道との“ズレ”が生じる──】

────は、わッ!

【ぎゅる、と。矢は少女の右足首辺りに絡んでいくのが、彼女から見えるだろうか】

(……しまっ、……何ですかいっ、この攻撃……──)
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:10:04.81 ID:J3aIyL6o
>>150

チィ―――、ブレスの上位種かっ…!

【相手の口内に集まった光子を見て毒づき】
【左へ避けようとするが、如何せん速い=z
【完全な回避は不能】
【だが、巨人に対して直径1mでは、両の砲門を同時に潰すのも困難】

【アルギレッタの放った閃光は、右腕上部ごとレーザー砲を抉り飛ばして】

ハッ コイツが良いガイドになってくれる――――

   ≪光軸―――レイジィフォトンビーム≫

【カウンターの如く、左腕から太い光線が放たれた】
【アルギレッタの口まで伸びる柱を、螺旋状に沿って進む】
【性質、速度はレーザーと同等、ただしチャージした分、威力だけは格段に上がっている】
【狙いは自然と、その頭部になるだろう】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:10:53.99 ID:AV8rG5M0
>>159
俺はアルベルト。
君と同じ、「夢を追いかける者だよ」。
【ニヤニヤと笑みを浮かべながら、自らの名前とやってることを言う】
【ようするに、こいつも今はニートである】

退屈な平和なら俺は大歓迎だと思うけどね。
みんな幸せになれる平和が一番だよ。
【体を伸ばしながら言う青年】
【彼は結構は平和願望があるのであろうか】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:12:55.56 ID:pcRfQ8Mo
>>157
ふぅ…彼女の事情、ですか
そういえばあなた、異世界人の類にあったことはありますか?
そして―その人の中に能力者はいましたか?

【唐突過ぎる問い掛け―逆にいえばそれが碧に関することの核心なのだろうが】

もう引き返せるところでもありませんしね
私としては研究に専念できることが最優先なので好都合ですが

【状況を悟り過ぎた発言である、そしてやはり研究中毒】

強いですね、あなたは
…そういえばさっき機関と戦ったという言葉に「私たちと同じ」と言っていましたね
ちなみに私は嫌がる人の改造などは極力しない主義です
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:12:58.16 ID:wn3o1oAO
>>160

お〜うどうした?
道に迷ったか?

【後ろ髪がツンツンしていて肩にかかる長さの茶髪で右が茶、左が赤のオッドアイで】
【袖や襟などにベルトの付いた赤いスタイリッシュなジャケットに】
【迷彩柄のGパンの裾をベルトで止めて、茶色のブーツを履いた】
【長身の少年と青年の境目のような人物】
【が後ろから声をかける】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:14:07.91 ID:J4UrDcMo
>>161
【傷の処置は、おそらくは行うだろう。剣士が、己の腕を落とす羽目になる事はするまい】
【その言葉を聞いて、特に反発の意志は見せない】
【袖から流れる血は、時間経過と共に掠れていく。零れた其れは、路地裏の地面に染み込む】

【そして、少女は思考する】

【現時点で、眼前の相手と戦闘を行う理由は無い】
【そして、相手は、自分に特に用件を持っている訳では無い】
【なら、此処で留まって雑談をする意味も無いだろう】

【少女は、気だるげに壁から体を離す】
【項垂れて頭に血を登らせ、意識を明晰にし。それから、周囲を見渡して】
【気に掛けるべき何かが有るかを探す】

【何一つ無いのなら、少女は歩き始める】
【追い掛ければ、やがて街を出て、街道を進んで行く事になる】
【追わなければ、おそらくはそれまでとなるだろう】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:15:07.28 ID:bPr5clwo
>>153

――うっ……!

【「バレた」……】
【こうなっては、どうしようもない】
【自分はともかく、友達を傷つかせるわけには絶対にいかない】

【素直に《水鏡》をホッパーの頭上から退けようと思った――その矢先だった】

――――!?

【ロザリーが、ホッパーの腕をへし折ったではないか!】

ロザリーちゃん、ナイスだ――
後は任せて頂戴――!

【グビッと、ずっと左手に持っていたペットボトルをやっと口にする】
【今は少しでも水分を補給できれば幸いだ】
【僅かな時間の中で、飲めるだけの水を飲むと――、】

【それを合図にしたかのように、ホッパーの真上の氷塊――《水鏡》が落下を始める】
【そしてこの好機、それだけでは終わらない――】

……鈍く煌めく一筋の流星――!!

――《シューティング・ケース》ッ――!!

【ズガンッ――!!】
【ロザリーとすれ違う形で、足元の金属ケースを、思い切りホッパーに対して蹴り出した】
【開いてるせいで中身のペットボトルを周囲にまき散らしながら、ケースはホッパーの胴体へ一直線に向かう――】

【頭上から襲いかかる氷と、それに少し遅れる形で前方から迫る金属ケース――】
【畳み掛けるような別方向からの波状攻撃をホッパーは避けきれるか――!】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:15:49.28 ID:XUIxcEAO
>>158

【再び、骸骨が低い声で笑った様に見えた】
【現れたのは死体だった、ただ数が違った】
【先ほどは三体だったが、今回は違う】
【20、40……軽く見積もって50の死体が現れた】

【死体は、人狼に群がる様に動き始めて】

【骸骨は、人狼を鎌で受け止め】
【そのまま払い飛ばそうと鎌を振るうだろう】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:17:12.48 ID:OE6wzpEo
>>162

【矢自体にそこまで威力は無い、どちらかと言えば――――小手調べ、とでも言おうか
彼女は完全に、貴女に対して――――危機感を抱いていない、という心の現われだろう
一種の余裕、それを感じさせる、が――――逆に言えば、それが突破口になる可能性も十分にある】

【矢に強度は無いため、剣で裂く、などの攻撃でいとも容易く切断できるだろう、彼女は追撃をかけてこようともしない】


良いですわ――――その、慌てふためく姿、とーっても、虐めたくなる……可愛らしい姿
愛らしくて、微笑ましくて――――そして、壊したくなる


【ふわり、と彼女は自身の肩を撫でる、一陣の風が吹いて――――渇いた空気を運んでくる
長い白紫色の髪を、すっとかき上げ、風を目一杯、感じる】


でも、だーめ、まだまだ……弄んでから、可愛がってから――――じゃないと
もう――――そんな目で睨まないで、つい勢い余って……ぎゅって――――したくなる、からぁ……


【睨まれたその瞳を見つめる――――深淵のような紫陽花色の瞳
それは魅惑的で、誘惑的で、つかみ所の無い彼女の全てを示しているようで――――】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 17:18:12.64 ID:sj7TSR.0
>>166
ふぉえあ!?

【と謎の声(案外高い)を出し驚いて振り向く】
【そして少年(青年?)を目視すると】

あ、ああ…そんなところかな

【驚いたのを隠すような感じで静かに言う】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:19:31.85 ID:o8.LH8I0
>>164
アルベルトか・・・
俺はリヴォルグってんだ
同じ職種どうし、仲良くしような。
【少し微笑みながら、自己紹介をする】

まぁ、そこら辺は「人に寄り蹴り」だろうよ
俺は刺激的な日々を送りたいしなぁ。
【男は、よく考えもせずそんなことを喋っていた】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:19:58.04 ID:Ywcp5Iw0
>>163

(上空からの光線しかもあたればかなり厳しいか)
【自分に向かってくるそれを見て】
よけるのはたやすいが地表にぶつかるとそれなりの被害が出そうなだ仕方あるまい。
【剣を左手に持ち替え】
【正面から、光線を受けた】

ぬぐぐぐをぉっ・・・!
【ぎしぎしと腕と剣が軋みを上げる、そして】
【光線はそらした、代償は左上腕部とどこかへ飛んでいった剣】
むう腕は問題ないが剣を失ったのは痛いな接近せねばジリ貧か『竜王の神風』
【両の藍色の双翼を勢いよく扇ぎ、風をグレイトバードめがけ飛ばす】
【風は軽く暴風と呼べるほどに強い】
【自分も追従するように上昇を開始する】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:20:05.23 ID:o8.LH8I0
>>164
アルベルトか・・・
俺はリヴォルグってんだ
同じ職種どうし、仲良くしような。
【少し微笑みながら、自己紹介をする】

まぁ、そこら辺は「人に寄り蹴り」だろうよ
俺は刺激的な日々を送りたいしなぁ。
【男は、よく考えもせずそんなことを喋っていた】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:22:00.96 ID:wn3o1oAO
>>171

そっかそっか!
よし、俺が道案内してやんよ、どこに行くんだ

【ニカッと笑いながら歩みよる】

てゆうかこの辺は危ないからな、あんまり一人で近寄らない方がいいぞ〜

【少年の頭をバスンバスン撫でながら】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:25:41.69 ID:/WpSquM0
>>169

「グオォォォン」

【咆哮した死人狼は、驚くべきことに振るわれた鎌に抱きつくようにして取り付いてしまった。】
【振るわれた勢いをそのままに、鎌を足場にして死人の軍勢を飛び越して子どもの前に降り立とうとする。】
【大量に現れたゾンビだが、それが統率された指揮や圧倒的敏捷性を有していない限りにおいて、死人狼の行動を妨害することは出来ないはずだ。】
【強靭な外皮と、人間、いや生きた獣では不可能なほどの驚異的な反射があってなしえた行動である。】

「「グルルルル」」

【子どもの前に降り立ったなら、あるいは降り立たずともその至近で、死人狼は毒の煙を吐き出すだろう。】
【直に吸い込めば、咳き込みや苦しさを感じ、あるいは子どもゆえに意識が朦朧とするなどの障害が起きる可能性もある。】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:26:50.54 ID:AV8rG5M0
>>172
ハハッ、刺激的な生活か・・・
【何か思うことがあるのか、少し寂しそうな表情をし】

刺激的な生活と、平和な生活。
両者が混同する生活なんか基本は無いだろうねぇ。

でも、刺激的な生活を送ってきた故に、平和な生活になるってはずだと思ったりしてね。
【なぜかリヴォルグにアイコンタクトを取るアル】
【なにか言いたそうな―というよりも、何か良くないことを考えているような表情をしていた】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:26:58.32 ID:q81yBoSO
>>156

なんですか私の存在ってHPやMPまで削るんですか?
【冗談ぽく言い】

……細かいことはいいのっ
【情けなさが上がった!】

リラちゃんねー私は久連乃ってえのヨロシクね
【と右手を差し出す、握手したいらしい】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 17:27:56.98 ID:sj7TSR.0
>>175
いや、正確には帰ろうとしたら迷ったから…
特別どこかに行きたいわけでもないんだよ

【そう説明する】
【歩み寄ったなら分かるかもしれないが手に持っている封筒の中身は札束だ】

危ない?
この辺うろついてるチンピラのことなら全く危なくないと思うけど

【頭をなでられ無表情になりながら】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:28:16.87 ID:Sw13/G2o
>>165

異世界の、能力者――――――んー…………
……あ、居る。居るよ、一人。
もっと居たかもしれないけど、明確に判るのは、その人だけ。

【問い掛けに暫く悩み、一人の青年の存在を思い出す】
【確か会話中に異世界人だという事を聞いた、一人を】

…………まぁ、貴女が良いって言うならいいかなー……
ただ、余り周りの人に迷惑を掛けないようにーって言うのも可笑しいかもしれないけど。

【心配するのは目の前の女性ではなく、女性の周りの人たち】
【少女が直接会った事も無い分、余計に気になるのだろう】

そんな事ないよ、私は結構弱いの。
ん。私はほら、“機関と敵対する存在”だから。そういう意味で、ね。

【ここで“対機関連合”の名を上げないのは、多少なり警戒をしているからか】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:28:43.01 ID:0Bs/3I.o
>>168

『うぅうう───怖かった……シズクちゃん、ごめーん……足手まといで────』

【涙目になりながら、シズクの元に辿りつき、ホッパーから隠れるようにシズクの後ろ側にへろへろぺちゃり、と倒れこむ】
【──────落下してくる《水鏡》!ギュルギュルと触覚が反応し、迎撃に向かう】

ギギギギギギ───この程度の氷塊…俺様の腕はへし折れても、この豪脚!破られる可能性、かけらも無いわッッ!!

≪ホッパー・回し蹴り≫ッッ!!!!

【ぎゅるん!と振りかぶり、回し蹴りを叩き込もうとする─────】
【全左右360°そして3次元の世界を察知し、支配する超感覚の触覚───しかし、未来は読み切り事は出来ない】
      ・ ・ ・ ・
【反応が速すぎたのだ───一気に《水鏡》を迎撃し、シズク達に襲いかかろうと狙っていた──続けて襲いかかる、ケース】
【振りかぶったため、背中に激突する形になる】

ギギギ───ぐげぇッ!?

【ホッパーの体が海老反りに圧し曲がる!背中部は羽があるため、腕ほどではないが柔らかく出来ているのだ】
【《水鏡》を迎撃しようとした回し蹴りはそれによって不発に終わり空を切り───《水鏡》はホッパーの腹部に激突し、押しつぶす】
【─────ホッパーの口から緑色の液体が飛び散る!少女にはトラウマになりかねないような気持ちの悪い光景だ!】

お…おお…おのれぇえええええええええええええ!!!!!
スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズクぅううおおおおおおおッ!

【へし折れた腕と元気な足でじたばたと暴れまわる、痛覚が無いため──気絶が無いのだ、死ぬまでこの化け物は戦える構造に出来ている】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:29:12.85 ID:5.bWh7Yo
>>170

【右手で腰の『魔械刀』を引き抜き、矢へと一閃】
【そのまま何もなければ、矢を切断した少女は体勢を立て直すように後方へ一歩バックステップ】

……くっ、そのコンニャクみたいな目であっちを見るんじゃあありやせんよ、腐っちまわあ

(……このっ、妖怪……ローリ・クォーン……)

【蠱惑的な視線を感じて、明らかな嫌悪が胸に湧き上がる】
【完全なる“敵”と認識──識別コード:ローリ・クォーン】

……おねーちゃんは、放っておくと別種の被害が出そうなんでねぃ
あっちが此処で、しっかりと仕留めさせてもらいやすぜぃ……──

【ちゃきり。少女が右手に握った魔械刀を相手に向けると、】
【瞬刻、切っ先付近の空気が揺らめいて──】

  【噴鳳系式 正階位────】


  ────『崩空炮 <ホウクー>』!


【 ド ン ッ ──】
【魔械刀のトリガーが引かれ、回転弾倉内の魔弾を消費して正階術式『崩空炮 <ホウクー>』が発動する】

【圧縮した『風』を砲弾として、刀の切っ先から『空気砲』のように射出する術だ。狙いは相手の腹部】
【貫通力は殆ど備えていないようなものだが、もし直撃すれば、丸太で打突するような鈍い衝撃を与えるだろう】
【『透明』ではあるものの、空気が“歪む”ように見えるため、軌道が分かれば回避はさほど難しくないかもしれない】

【弾倉内:5/6】
【演算進捗率:0%】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:30:40.29 ID:925cxIAO
>>167

……まあ、僕が言いたいのはこれだけだよ。
余計な手間を掛けさせて、悪かったね。

【それ以上は、語らない】
【余計な真似をした場合、互いに不快な思いをするのが目に見えているからだ】

/ごめんなさい、文を消してしまって返信が遅れました。
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:31:15.36 ID:wn3o1oAO
>>179

じゃあお前の家まで送ってやるよ!

【親指を立てて】
【凄く馴れ馴れしいです】

う〜ん、チンピラもそうだがもっと恐いのもいるからな……
ってその札束どうしたよ?

【怪訝な顔で見つめて】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:32:38.79 ID:Egi/z.U0
>>178
それは削れませんが……その他色々なものが削れる気がします……

【さりげに酷い発言】

良くないです。

【ぴしゃりと言い張る】

久連乃さんですか……よろしくです。

【同じく右手を出して握手しようと】
【体温がほんの少し低い、がこの少女の平熱は普通よりほんの少し高いので、つまり普通の体温】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:33:35.55 ID:o8.LH8I0
>>177
ま、俺は退屈を凌げるんなら何でもいいんだがね。
【そう言って、ベンチに寝転ぶ】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:34:48.10 ID:J4UrDcMo
>>183
【青年は、追う事を選ばなかった。そして、この場に何かが起こる事も無かった】
【少女は路地裏を後にする。其処に血の痕以外の何かを残す事も無い】

【世の中、何も残らない出会いなど幾らでも有るものだ】

/うむ、こいつ出したの失敗だったすまん
/お疲れさまでしたー
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:35:28.83 ID:XUIxcEAO
>>176

【死体の群は、ただ人狼に向けて襲い掛かるだけ】
【複雑な命令などはされていないだろう】

【この状態で、それを止める事が出来る訳もなく】
【子供の目の前には、人狼が降り立っていた】

あ………ぅ………

【毒の煙を浴びて、ふら、と尻餅をついた】
【呼吸は短く、苦しそうに胸元に手を当てていた】


【骸骨は、人狼の首を断つ為に、鎌を投げた】
【ゴウ、と風を切りながら、放たれた】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 17:37:40.49 ID:sj7TSR.0
>>184
それすらわからん、と言うか今帰っても時間的にあれだし

【若干問題発言をしながら今は帰る気が無いことを説明】

もっと怖いの…?
そこらの能力者くらいなら逃げ切れるけど

【「そこらの」「くらい」をつけるぐらいには逃げるのは得意らしい】

札束…?
あ、これね…金塊を非正規ルートで売り払った

【これまた爆弾発言を繰り返す】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:37:47.47 ID:pcRfQ8Mo
>>180
そうですか、それなら話が早いですね
異世界から来た能力者というのはそれなりにいますが、
その能力がこの世界に来る前は普通の人間だったというのもよく聞く話なんですよね
…コレってどういうことだと思いますか?

【穏やかではあるが、その表情から笑みは消えている】

私は私なりに頑張るだけ、ですね〜
周りの人は大丈夫ですよ、私が研究大好きなことを知ってますから

―本当の意味で弱いなら、自分でそう名乗りもしなければ機関と敵対もしないと思いますけどね

【穏やかな目つきにどこか鋭い感覚が混じり始める】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:38:51.23 ID:AV8rG5M0
>>186
ふむ、じゃあ退屈な君に申し訳ないが、退屈な話でもしようかな。
【などとニヤニヤしながら言う】

実はさぁ、俺は世界平和を目指して旅をしてるんだよね。
俺の力で世界を平和にしたみたいな?
【唐突に、ものすごくスケールの大きな話をする】
【確かに、退屈な話になりそうだが】

でさ。世界が平和になるために方法って何だと思う?
【平和は退屈だと言っている人に向かって、聞く質問では無かろう】
【しかし、アルは正確な答えを求めている様子は無かった】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:39:51.19 ID:J3aIyL6o
>>173

クカカ……ザザッ…、正義の味方は辛いなァ?

【光線を弾き飛ばされた焦りよりも】
【文字通り、身を挺して街を守った彼の姿の方が面白いらしい】
【右腕の痛みを押し殺して、嘲笑うような電子音が、蒼天に響いた】

……とぉ、風か―――

【暴風に吹き飛ばされそうになり、戦闘機形態へ『変形』】
【航空機に対して風では効き目が薄いようだ】
【それらは音速の壁≠キら貫けるように設計されている―――】

―――さぁ、上≠ェ優位な、その理由、その身に刻んでやるぜ…!
このグレイトバード様がなァ!

【双発ジェットが、轟音をかき鳴らした】
【瞬間、銀色の風の如く、戦闘機グレイトバードが発進する】
【位置エネルギーを、急降下することで運動エネルギーへと変換】
【更に複合サイクルエンジンを全開に稼動させて、急加速】
【上昇してくるアルギレッタの真下を抜けようとする】
【その際の速度、尋常でなく、発生しているのは大気の衝撃波――ソニックブーム】

【至近距離での通過を許せば、その身を切り裂かれるかもしれない】
【そして関係ないかもしれないが、剣はまだ左翼に突き刺さっているようだ】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:40:56.34 ID:q81yBoSO
>>185

削れるのは変わりないんだ……
【肩を落とし芝居じみた落ち込み方をし】

……んーよろしくー
【何事もなかったかのように手を握り、そして離し】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:42:36.28 ID:wn3o1oAO
>>189

まぁまだ早いけどさ……てゆうか自分の家も分からないのか!?
取り敢えず路地からはでようぜ?恐〜い機関員が来たら大変だ

【肩に手を置いて】

き、金塊を非正規ルートで!?
な、なんでそんな……い、いや、みなまで言うな……きっと深い分けがあるんだな…うん

【自分を納得させるように頷く】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:45:51.23 ID:o8.LH8I0
>>191
そんなもん、全人類を"抹殺"したら完了するだろ?
【男は、至極当たり前の様にそんなことを言った】

もしくは、全員を洗脳したら、平和になるかな
【冗談っぽくそんなことも言った】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:45:59.51 ID:925cxIAO
>>187
/ありがとうございましたー
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:46:01.11 ID:bPr5clwo
>>181
――いや、ロザリーちゃんは悪くないよー
ロザリーちゃんを巻き込まないと闘えなかった私が悪い……
……ごめんね

【意識はホッパーに向いているが、言葉はロザリーへ】
【己の未熟さを恥じ入り、謝罪をしながら、ホッパーの動きを注視する】

…………!!

【予想以上に俊敏な反応を見せたホッパーに、一瞬はヒヤリとしたものの――】

――お、おおう……!

【結果は、ご覧の有様だった――】
【攻撃がうまく決まったことに安堵する一方で、中々ショッキングな光景に少し眉をひそめる】
【――が、そこは数々の死線をくぐり抜け、闘い慣れしているシズクだ】
【過度に嫌がったり引いたりすることは無い】

――さて、流石にこれ以上は反撃できないよね?

【ゴクゴクと残りの水を飲み干しつつ、無防備にもホッパーへ歩み寄っていく】
【途中、一本新たなペットボトルを拾い上げながら――、】

これに懲りたら悪行なんてやめたほうがいいよー?
まだ「悪事を働くためにこの世に生を受けた」だとか何とか言うつもり……はないよね?

【空になったボトルは投げ捨てて、新しいボトルの蓋を開け、】
【ホッパーから目をそむけることなく、シズクは、尋ねかけた】

【反省すれば許すという慈悲の心と……】
【反省しなければ、反省するまで許さないという非情の心――】
【表裏一体の「水」と「氷」の心をのぞかせて――】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:46:36.01 ID:J3aIyL6o
>>192
/真下、というか前方かもしれません
/しかし見上げているならば、真下かも、です
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:46:39.49 ID:/WpSquM0
>>188

「ぎゃいん!」

【死人狼の首は、鎌の一撃によってを切り飛ばされた。鎌の勢いに乗ってポーンと飛んで、狼の頭が地面に落ちる。】
【ああしかし、目の前のそれは頚動脈が切断されようが、気道が潰れようが、「二つある」首のどちらかが落ちようが、さして問題ではない。】
【なにしろ、それは既に死んでいるのだから。】
【体液の喪失や、生命体における急所への攻撃など、死体を相手に試みるだけナンセンスだ。】

「ぐる、ぐるるるるる……」

【プラリプラリと、切られた左の首の残りの部分を揺らしながら、死人狼は子どもに迫る。】
【なぜ、彼がスケルトン型のアートマンやゾンビたちに攻撃を行わないのか。】
【死体が身の危険を考慮して戦うはずもなし、加えてここで「生きて」いる死人狼の得物は一つだけである。】

「グアッウ」

【爪を振り上げて、大顎を開いて、死人狼は子どもをかみ殺そうとするだろう。】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:47:37.72 ID:Ywcp5Iw0
>>192

なに下々を統一する『竜王』としては当然のことだたとえ元であってもな。
【確固たる意思でその嘲笑に答える】

(・・・やれやれ左腕を捨てるのは少し早かったかだが問題ない今ここで必要のないものが二つもある)
【高速で迫り来るそれに対し、彼は残った右腕で身を守る体制】
【彼はよけようとしなかった。そして】

ふんぬっ!
【すれ違いざま、彼は衝撃波によって切り裂かれる】
【しかし、それでも彼は放った】
【・・・『蹴り』を】
【そう、狙いは・・・突き刺さった、剣】
【もしあたれば、剣は深く刺さり、彼の左足は吹き飛び、彼自身も飛ばされるだろう】

201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 17:47:56.05 ID:sj7TSR.0
>>194
正確には自分の家では無いけどな、居候だし
この路地の出口の方向もわからん

【この少年…方向音痴だ……】

昨日も勘違いされたから言うけど盗んだわけじゃないぞ
もともと持ってた俺の私物だ

【勘違いされるようなものを持つ方が悪い】
【とかいう突っ込みが聞こえてきそうだけど気のせい、多分気のせい】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:48:25.72 ID:Sw13/G2o
>>190

えーと……こっちの世界で能力が発祥した、って事だよね?
それは、ほら、生活環境の変化で無能力者にも能力が発祥し得るっていう―――

【そういうことだよね?と確認を取るように首を傾げ】

いやいや、其れはそうかもしれないけど……うん、まぁいいや。
周知の事実なら、距離感ってのも判ってるだろうし。

んにゃ、そんな事ないよ。私は弱い。
今の自分の立ち位置に疑問を持ってるし、今の自分の立ち振る舞いにも疑問を持ってる。
貫けるかどうかも判らない信念振りかざすのも、中々辛いもんだよ全く。

【やれやれ、と言わんばかりに苦笑を浮かべ、首を振ってみせる】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:49:01.37 ID:bLbrasSO
【昨日戦場となった病院】

なに…これ……
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が茫然とした表情でその光景を見てる】

なんで…昨日…昴が退院するって聞いたのにメールで退院したって来ないから心配してきたら…………………
【茫然とした表情だったがすぐに正気になり】

昴は!?昴は無事なの!?
【急いで病院の中に向かおうとする】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:49:49.15 ID:Egi/z.U0
>>193
……ま、まあ、削らないように努力すればいい話ですよ。きっと。

【落ち込んだように捉えたのか、やや慌てて】

……と、そういえば……何してたんですか? こんなところで。

【そういうコイツは「こんなところ」で寝てたのだが】
【単純に聞いてみる】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:50:13.43 ID:AV8rG5M0
>>195
全人類抹殺なんかしたら、平和ってよりも誰もいない大地へと返るだけだろう。
まぁ、”世界”にとっては平和なのかもしれないけどね。人類がいないことのほうが。
【ハッハッハッと大きな声で笑った】

しかし、おしいな―俺の考えに・・・すこし、近い。
そして、洗脳って意味も近いかもしれない・・・・・・
【いたずらっ子のような、あくどい笑みを浮かべてリヴォルグに答える】

君は―その返答を聞く限り、人間が嫌いだったりするのかな?
【相変わらず、ニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべながら聞く】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:52:02.37 ID:q81yBoSO
>>204

そんなもんですか……
【むむう、と唸り】

あーなんていうか、その……探し物?
【本人が疑問符をつけてどうする】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:53:22.87 ID:wn3o1oAO
>>201

居候か……まぁなんだ、居候先の人が心配するぞ?
はぁ……分かったよ、俺が案内するから出よう

【肩を落としながら】

なんか大金が必要な事でもあるのか?
金は貸せないが……てゆうか持ってないが相談には乗るぞ

【真剣な表情で頷きながら】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:53:29.63 ID:pcRfQ8Mo
>>202
そう、この世界と元の世界というのは違う特性を持っている、そう私は考えます
そして碧さんも異世界人で―彼女はこの世界と異常な反応を示しているんです

【首肯して言葉を続ける】

疑問だらけですね…なんだか色々と心配です
まぁでも、それでも決めたのでしょう?機関と戦う、と
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 17:54:04.21 ID:o8.LH8I0
>>205
・・・興味深いねぇ・・・
【にやりと笑い】

別に、人間が嫌いってわけじゃねぇよ。
ただただ、妥当な答えを見出しただけさ
【まぁ、そうでもしなきゃ平和になれないと言っているのだろう】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 17:55:28.69 ID:Egi/z.U0
>>206
気をつければ良いだけです。きっと。


何で語尾が上がるんですか……何を探してるんですか?

【疑問形になってしまうのは割とよくあることだろうが、ちょっと気になったらしい】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:57:19.90 ID:0Bs/3I.o
>>197
【ふるふると首を振って】

『………謝らないでよ、シズクちゃん……助けてくれて、ありがとね』
『(シズクちゃんはそう言ってるけど────この飛蝗の人が狙ってたのは私だし……)』

【これ以上、このまま、私が悪い、いやいや。という展開になってしまうのは眼に見えていた、それ故に、その言葉は口にせず飲み込んだ】
【思えば、自分の能力のキーであるカードを家に忘れて来るような事が無ければ、こうはならなかったはず、注意力が足りなかった事や力不足な自分に少ししゅんとする】


ギ…ギギギギ───────…。

お、俺様は…。

【─────────ここで、「俺が悪かった、もうしません」と、言えば助かる】
【バッド・ホッパーには人質をとろうとする辺り、武人としてのプライドはかけらも無い】

お、俺様は────────────────────…。

【ごばっ!緑色の血を口から吐き出しながら───────】

悪行バッタ怪人・バッド・ホッパー・Xッだああああああああああああああああああああああああああああッッ!!!

『ひっ…!』

【が、しかし!しかしだ…!悪行怪人としてのプライドは人一倍高いのだ!たとえ、嘘だとしてもその言葉を離す事はソレが許さなかった!!】
【体に乗っかる氷塊を強引な形で足で蹴り飛ばそうとする、成功すれば、そのまま立ち上がり、シズクに襲いかかるだろう】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:58:22.87 ID:OE6wzpEo
>>182

【矢は軽く切断されるだろう、塵のように粒子と成り果てる――――光】


随分な物言いですね――――……まあ、悪くはありませんが――――そう言われるのも


【ふふ、とかすかに歪む――――表情、それは――――微笑=H――――違う、それにしては、それにしては――――あまりにも
残酷で、陰惨で、淫靡で、背徳的で――――魔女だけが魅せる、氷の微笑】


どうぞ、できるものなら――――……そして、私から一つ


【再びノーモーションで魔方陣が出現、炎の渦が壁のように出現し、空気砲を防ごうとする
恐らく彼女は魔術師、無詠唱≠ナノーモーションなため、対処しづらいが、すべての魔術の前に魔方陣≠ェ出現するのだろう
そう考えると攻撃、防御、全て―――数瞬前に対処できる、そう――――難しいことではないだろう、回避も、防御も】


もし――――仕留められなければ、貴女をいただきますね
その身体から心の底まで――――全て、私色に染め上げますわ――――私無しでは居られない身体に、ねぇ、悪くないお誘い、でしょう?


【たん、と――――刎ねる、指先、まるで――――ピアノを弾くように靡く、それぞれが意志を持ってるかのように
踊る、舞う、唄う指先――――】


Live Forever=\―――――――


【紡がれる言葉――――何か、異変を――――感じる――――?否、全くといって良いほど感じない
恐らく、今、この瞬間は能力を発動していない、のだろうか――――】

【――――かつん、と彼女があなたに向けて、歩き始める――――異常にゆったりと、した――――速度で】

213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:59:07.40 ID:Sw13/G2o
>>208

確かに、能力の無い世界から能力のある世界に飛ばされれば、それなりの変化はあるだろうけど――
……それが、実験を続ける理由?魔道具、だっけ。

【問いかけを持って、話を促す】

そうなの、疑問だらけなの。このままこうしてて良いのかな、って。
でも、そうなんだよね。機関は必ず潰すって、“友達”とも約束しちゃったから。

【いって、にこりと微笑む】
【その友達も機関員なのだから、余計にややこしい】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 17:59:30.27 ID:Sw13/G2o
>>213
/追記・御飯たべてきますっ
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:01:59.74 ID:XUIxcEAO
>>199

【ほとんど動けていないが、子供は】
【じりじりと後ろに下がって逃げようとしていた】

【死体は、欲のままに人狼に襲いかかろうとして壁にもならない】

【ボロ布を被った骸骨のアートマンが子供を押し飛ばしそれを受け止めた】
【口にはやたらと硬い腕の骨を噛ませて】
【爪は胴体で受け止めた】

【普通、アートマンがダメージを受ければ】
【本体にもリバウンドがあるが……それは無かった】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:03:14.92 ID:q81yBoSO
>>210

うん頑張る……

探し物?えーと……
そうそう大きな猫を探してたのよ
【思い出したのかぽん、と両手を叩いて
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:03:52.52 ID:AV8rG5M0
>>209
そうか、嫌いじゃないのか。
まぁ、確かに人がいなくなればそうなのかもしれないが・・・
だけど、人類はこの大地において確固ったる地位を築いてしまっている。
もうそれは覆せないよ。
【目を静かに閉じながら語る】

だから、洗脳―というよりも、人を統べるための王が必要だと思うんだ。
全人類を統べるためだけのね。
そうすれば、人々に幸せを―世界に平和を与えることができると思っている。
【彼も人が嫌いではない。むしろ大好きなのであろう。その行き過ぎた感情は―やがて憎悪にもなったこともあるほどに】

今、世界は余計なものが乱立している。
組織だの、機関だの、国だの・・・
そういったもの全て取っ払って―全部ぶち壊して―破壊して―
そして、その結果出来た、まっさらな一つの世界にしたいと思っている。
【故に彼はこの計画を考え付いた】

俺は―俺自身が王になり、世界を統べ、世界を平和にしたいと思っている。
世界平和という名の、世界征服を実現させるために。
【彼のとめどない感情は、すべて世界平和のため。彼は決して自分の曲がらぬ信念を説いた】

俺はさ、そのために、俺の理想に共感してくれる仲間を探して旅をしてるんだ。
だから、まぁ、職業「夢を追いかける人」ってね。
【悪どい笑みではなく、子供のような照れくさそうな笑みを浮かべた】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:04:02.55 ID:sj7TSR.0
>>207
それは無いな…転移術すれば良いだけだし
ありがとう

【返事と礼を言いながら、こちらも軽く肩を落とす】

無い
強いて言えば銃を買う必要はあるけど今すぐ必要なわけでもないしな

【即答する】
【その顔には迷いが全くない】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:05:44.02 ID:pcRfQ8Mo
>>213
実験の理由―まぁ彼女には謎が多いですからね、色々試みたものですよ
何しろ彼女はこの世界にいるだけで存在を崩壊させているのですから

【さらりと結論を言いきって】

人間生きていれば迷うことは一度や二度ではないですしね
…そうですか、その友達はあなたにとってとても重大な存在なのですね
疑問を持って尚続ける程度には、機関と戦うというリスクを負う意味があるほどには
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:05:55.84 ID:J3aIyL6o
>>200

フフハハハ……、ミンチにされりゃあ王も牛も同じだろーが―――

【――アルギレッタを斬ったと思ったその瞬間】
【左翼から激痛が発生、損傷状態を知覚させられる】

……ハ? ア、ガ……ガガガガガ、ッ

【アルギレッタに与えた衝撃と同様、むしろ予期していなかった分余計に、ダメージが入ったようだ】
【深く突き刺さった後、縦に大きく亀裂が走り】
【無残にも、バキリと折れてしまった】

う、ォ、ォォォ!!
コンとロールが利かねェ―――――――

【ジェトエンジンが一発止まっただけなら、まだ飛行も可能だが】
【翼を捥がれて飛べるモノは居ない】
【自ら出した速度を制御できぬまま、郊外の方へ吹き飛んで行き――】

【やがて派手な墜落音がして、白い煙が上がるだろう】
【大凡、暫くの間はフライト不能な筈だ―――】


/お疲れ様でした、でしょうかっ
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:06:18.66 ID:Egi/z.U0
>>216

……猫、ですか? 見てませんね……
ついでに、大きいどんな猫ですか?

【猫じゃなくて夢を見ていたのだから無理も無い】
【さらにゆさぶる。じゃなかった。さらに追求してみる】

/すみません風呂入ってきます
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:07:03.21 ID:wn3o1oAO
>>218

えっ何、お前転移術使えんの!?
すげーー!
っとこっちこっち!

【興奮気味に歩き出す】

なんで銃が必要なんだ?
てゆうか既に持ってるし……

【訝しげな表情で】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:07:28.33 ID:o8.LH8I0
>>217
世界征服・・・仲間・・・ねぇ・・・
【ベンチに座り直し】

いいね、良ければ俺をお前さんの仲間にしてもらえないだろうか?
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:10:35.73 ID:sj7TSR.0
>>222
まだまだ無駄の多い戦闘では使い物にならないやつと
きまった場所にしか移動できないやつだけどな
あ、そっちだったんだ

【興奮しているのを冷めた目で見ながらついていく】

日課の再開のため、かな
この2丁以外全部使い物にならなくなったし

【まだ無表情のままで答える】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:10:34.43 ID:/WpSquM0
>>215

「ぐる、ぐるるるるる……。」

【死人狼の力は強く、恐らくは車両を牽引できる程度の力は有している。骸骨が、これを弾き返すか否かは分からない。】
【現状では拮抗、骸骨も死人狼も、互いが互いを抑え込む状態にある。】

「ぐる、ぐるるるるるる……」

【もし、もしも骸骨がそれを発見して、彼?に感情があったのならば、ありえないものを見聞きしたと思うことになるだろう。】
【鋭利な鎌で根元から切断されたはずの狼の首。】
【それが、弾き飛ばされた子どもの背後で大口を開けてうなり声を発している。】
【あまりにも綺麗に、原型を残したままで切り落とされた首は、首だけになってもなお動いていたのである。】

【危険。】

【それを直感するには十分だろう。】
【狼の首が動くのは即座ではない。が、目の前の本体をどうにかしなくては骸骨も動けないはずだ。】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:11:26.39 ID:bPr5clwo
>>211

残念だ――――

【尚も襲い来るホッパーに、小さい溜め息混じりの感想が漏れた――】

【氷は簡単にどけられる】
【ゆえに、そのままシズクに襲いかかることは容易ではあるが――】

――でも、私の身体が傷つくくらいなら安いものだ……

【襲い掛かられるその刹那――、】
【シズクは、手に持つペットボトルの水を、下へばらまいた】
【それは、ホッパーの両脚と地面を濡らすだろう――】

……悪いことをしてしまった人を、悔い改めさせるためなら……ね――

【ふっと、穏やかに、シズクは微笑みをこぼした】
【――後は、抵抗も反撃も回避もない】
【ホッパーが攻撃をするというのなら、なんの障害もなく、シズクにダメージを与えられることだろう――】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:11:41.86 ID:AV8rG5M0
>>223
してもらえないだろうか・・・か・・・
【目を一度瞑り、そして静かにあけた】

いや、むしろ、君を仲間に出来たら良いなと思っていたのさ。
こちらからお願いしたいよ。
君は、俺の理想に付き合ってくれるかい?
【そう言って、右手を差し出し握手を求めようとする】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:13:35.48 ID:Ywcp5Iw0
>>220

―――――ッ!
【衝撃波と、吹き飛んだ足】
【体をズタズタにされ、彼も同様に吹っ飛んでいく】
【だが、その藍色の瞳は相手を撃墜したことを確かに認めた】

愚か者めが貴様は己の力に溺れたのだ反省の時を与えてやろう。
【もう聞こえないであろう言葉を残し、落下していった】

/お疲れ様でしたー
/楽しかったですよ!
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:13:48.31 ID:o8.LH8I0
>>227
ああ、よろしく頼むよ、王−
【ベンチから立ち、差し出された右手をしっかりと握り返す】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:14:18.87 ID:q81yBoSO
>>221

あら残念……今が機じゃないのかしら
【頬に手を当て囁いて】

大きさっていうと豹みたいな大きさね大体、んで体は黒
逃げ出した時から何も変わってなければ、の話だけどもねん
【彼女の笑顔はどこか不気味だ】

/了解です
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:15:04.05 ID:wn3o1oAO
>>224

いや〜その歳でな〜すげぇよ……
いや、明らかに分かるだろう……てゆうかお前名前は?
俺は番怒 氷山!好きに呼んでくれよ!

【笑顔で振り返り】

日課ってなんだ?まさか物騒な事か?
お前今居候中って言ったよな?
ただでさえ住まわしてもらってるのにさらに迷惑かけるつもりなのか?

【少し叱るように】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:15:04.07 ID:J3aIyL6o
>>228
/ありがとうございます、此方も楽しかったんですよ!
/お疲れ様でしたー!
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:16:02.94 ID:5.bWh7Yo
>>212

【──少女は、彼女が歪んだ氷の彫像にすら見えてきた】
【孕む淫靡さ、妖艶さ、且つ暗澹として尚も美しい──】

【──だが、】

……あっちは『風』……捕まえられるもんなら、そっちこそやってみろ、でさあ
生憎、このあっちに女色の気はないんでい……──

【少女は僅かに瞳を細めるだけで必要以上の怯懦は見せなかった】
【何ゆえか。少女の心の奥に立つ何かが、這いよる彼女の蠱惑を拒んでしまう】
【いや、拒むですらない──何か、もっと、別の──】


…………────

【ぼう、と空気砲『崩空炮 <ホウクー>』は炎の壁によって打ち消されてしまう】
【少女はその魔方陣の出現を確かに目で捉えた。そして──】

【彼女は知らぬことだろうが、つい先日“似たようなタイプ”の能力者との戦闘を経験している】
【ある種の共通項──推測、仮定、そして実践へのプロセスは、刹那の間に脳内で汲み上げられる】

(……魔方陣から、ノーモーション……──)


  【刃鳳系式 直階位────】

  ────『鎌鼬 <レン・ユー>』 !

【ビュッ──】
【少女は、魔械刀を腰の高さで左から真横一文字に一閃】
【その刀身から『真空の刃』を放たれ、彼女の胸部辺り目掛けて飛んでいくが──】
【もし、尚も『炎の壁』が出現したままの場合は、それに防がれる形となるだろうか】

【そして、その命中の如何に関わらず、少女は彼女に向かって疾走を開始するだろう】
【──吟。紺碧の虹彩が、僅かに収縮──】
【その道中で、術式発動のための詠唱演算を開始しようとしながら】

【弾倉内:5/6】
【演算進捗率:35.88%】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:17:36.54 ID:AV8rG5M0
>>229
王―・・・
その呼ばれ方はなんとも、まぁ。
【いきなり、予想だにしていなかった呼ばれ方をし苦笑いをするアル】

ま、まぁ。改めて―
俺の名前はアルベルト・J・ジークリン。よろしく。リヴォルグ。
【手を胸に当てそう自己紹介する】

俺の力―能力を君に教えたいと思う。
【そう言い、持っていたガイドブックの一番最後のページ、何も書かれていない白紙のページを開いた】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:18:42.10 ID:XUIxcEAO
>>225

【先ほどよりも、一際大きく、低い笑い声が響く】
【カタカタ、と歯が揺れて、少し不気味だ】

【人狼に片腕を噛ませたまま、彼?は人狼の頭を掴んだ】

【このアートマンの能力は、死んでいるものを操り、格納する能力】
【先ほどの死体も、全て格納していたものだ】

【後からの操作が可能かは分からないが】
【もしも可能ならば、徐々に体がこのアートマンに】
【吸い込まれて行く事だろう】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:20:29.46 ID:o8.LH8I0
>>234
能力か・・・どんなですかぃ?
【一応、敬意を表すために敬語を使ってるみたいだが、不自然だ】

/飯食うので次レス遅れます。
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:21:51.90 ID:OE6wzpEo
>>233

【彼女はそれを避けようとしない、鮮血が噴出す――――傷は深そうだ
が、それでも尚、表情一つ変えず――――ゆっくりと、非常にゆっくりと歩いている】

【――――感じるだろうか、その不自然さ≠ノ――――まるで、目の前の彼女が、彼女でない、そんな気がする
否、正しく、彼女の筈だ、姿も形も動きも――――全てが先刻までの彼女と何ら狂いは無い、滴り落ちる鮮血は、人工的なもの、とも思えない】

【しかし――――ねっとり、と纏わり付く――――不快感=\―――違う、何だか違うように感じる
それは感覚、だけではない――――事実として一つ――――彼女≠ヘ喋っていない∴鼬セも】

【あれだけ饒舌だった彼女≠ェ喋らないには理由がある――――そう考えるのになんら不自然さは無い】

【炎の壁は消えており、接近自体は容易だろう――――しかし、そう、やすやすと接近するべきであろうか
Live Forever=\―――先刻呟いた言葉が、呪文のように、脳内を反芻する】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:21:55.96 ID:0Bs/3I.o
>>226

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク…………!

貴様は───貴様というヤツは………。

【つぅ──と一滴の血涙がホッパーの頬(のような場所)を伝う】

げっへっへ……そうか、そうか…ならば───────。
有り難く──天国に送ってくれるわぁあああッッッ!!!

【ビシャン!と濡れた地面に足を踏み込むと────】

ギギギギギ───破ッ!朽ち果てろッ!!

【右足から繰り出されるハイキックが、シズクの左腕に向かって飛んでくる】
【両腕及び、腹部、背中部のダメージが大きいため、先程のような強烈な一撃ではないが…】

『シズクちゃん!駄目……避けて…!この人、本気で────────』

【恐怖で力が出ず、座り込んでしまっているロザリーが縋るような瞳でシズクに向かって叫ぶ】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:23:29.13 ID:sj7TSR.0
>>231
生きるためにはいろいろしなきゃならなかったからだけどな…
そんなこと言われても判んねえよ、何時間ここで迷ったと思ってやがる
俺は木蓮、よろしく

【少し暗くなる+逆切れ+名乗りの三連コンボ】

別に物騒なことじゃねえよ
人のいないところで銃の練習をするのが日課なんだよ
あ、もちろん弾は軟質ゴム弾だけどな

【安全性を主張する】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:24:43.18 ID:pffa5Fs0
/護の方、いらっしゃいますか?
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:25:20.60 ID:AV8rG5M0
>>236
俺の能力は『リスト』。
力の無いただの一般人である俺が、世界制服をするために必要な力さ。
たった一人じゃできなくても、他人の―仲間の力を使えば強くなれる力。
それが俺の能力!
【力を込めて力説するアル】

俺に力を貸してくれた人々は、この本のこのページに書かれていく!
【そう言うと、真っ白だったページに少しずつだが、文字が浮き出てきた】

あぁ、前置きが長かったが、要するに俺の能力は「他人の能力を模倣して使用する」能力なんだ。
まぁ、模倣するためにはたくさんの制約があるんだけどね。
【ふぅ、小さなため息をついた】
/了解ですー
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:27:11.17 ID:wn3o1oAO
>>239

おう木蓮な、よろしく…
木蓮か、いい名前だな!

【うんうんと頷き】

なーんだ……
ってゴム弾も危ない、ペイント弾にしなさい…

【冗談ぽく笑いながら】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:31:49.27 ID:Ywcp5Iw0
【路地裏】

【ぼろ雑巾のようなものが、転がっている】
【ところどころ、藍色に輝いていて】
【その周囲は・・・血の池のようになっている】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:32:18.74 ID:qTXJ0YDO
【路地裏】

…どんなに一人でやっても…実戦で使えなきゃ意味がねぇな…
…ここいらなら…血の気が多い奴もいるだろ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かり紫煙をくゆらせている】

「自分から探しはしないのですね、流石マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:32:30.81 ID:sj7TSR.0
>>242
だよな。昨日付けてもらったんだ

【誇らしそうに“昨日”付けてもらったことを話す】

軟質ゴム弾の方が値段的に安全なんだよ
一回撃った弾も拾ってまた打てるし

【値段面の問題を最優先したようだ】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:34:42.85 ID:Egi/z.U0
>>230
(……機? 何のことだろう……)

……それはもはや猫じゃないんじゃないですか? 黒豹とか。
まあ……見つけたら今度会った時にでも教えますけど……

【好奇心がうずく。眼が一瞬軽く輝いた】

/ただいま戻りましたー
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:35:44.13 ID:wn3o1oAO
>>245

おうよ、って昨日!?
お前まさか零歳児なのか?
い、いや冷静になれ…そんな訳ないだろう…
つまりどうゆう事?

【首を傾げて】

うんまぁしょうがない……な
居候先の人、及び近隣住民の皆さんに迷惑はかけるなよ?

【一応念をおす】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:36:15.34 ID:5.bWh7Yo
>>237

(防がない……? 直撃……)
(あっちの『鎌鼬 <レン・ユー>』は骨までは斬れないにしても、)
(まともに当たれば、それなりの傷になりやすぜぃ……それを避けない、とは……──)

【──Live Forever>氛氓サの後にぴたりと止んだ彼女の口】
【攻撃を避けようともしなかったことと相まって、一層違和感が巻き起こる】
【──何故、何故避けない、何故喋らない。湧き上がる疑念が演算を僅かに邪魔する】

【しかし、お互いに近づきあって縮む距離は、何か解決策を生み出す猶予を与えない】

(……なん、ですかい……この感じ……気味が悪いですぜぃ……)
(……近づきたく、ない……いや、近づくべきではない、って感じの────)

【判断は一瞬であった】

  【噴鳳系式 直階位────】

『湃風 <ハイフー>』!

【 ボ ッ ──】
【少女の身体前面から、高密度の風が勢い良く噴出】
【その反作用によって、少女は急ブレーキ。五、六歩の間合いを残し止まってしまう】

【が、それは隙となりえるか。少女が次の行動を起こすまでの僅かなタイムラグが発生する】
【無謀な突貫を避けたことが、吉と出るのか凶と出るのか──果たして】

【弾倉内:5/6】
【演算進捗率:55.55%】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:36:30.83 ID:/WpSquM0
>>235

「グ、ルルルルル!??」

【干渉を受けた死人狼は、困惑したように力を緩めたが、吸収されるには至らない。】
【この異形の不死者を作り上げたものの魔道の力と技術は、その特殊能力を妨害するに足りた。黒い男は、掛け値なしの天才である。】
【即席で作ったり、あるいは意図せずゾンビ化したならともかく、彼のネクロマンサーが自らの「作品」に手を抜くことはなかった。】
【つまり、彼のネクロマンサーが「召喚」した「作品」には、骸骨の能力に対する対抗措置(干渉への防御)が込められているのだ。】

【が、頭を一つ吹き飛ばされていた故に抵抗力はやや減じ、最終的なセーフティーが起動する。】

「ルグァッ!??」

【つまり、自爆】
【体内に施された術式が周辺の魔素を吸収し、死人狼は周囲半径5m程度を爆砕する魔道爆弾と化したのだ。】
【衝撃が、死人狼と組み合っていた骸骨と至近距離まで接近しようとしていたゾンビを吹き飛ばすだろう。】

「グアウッ!!

【そして、切り落とされた狼の首は、無防備な子どもに向かって地面から跳躍した。】
【腕、体から突き出た部分が狙われ、そのままであれば左肩から先を噛み千切られることとなろう。】
【その結果に関わらず、黒い男が使役した狼頭の不死者は機能を停止する。】


【最初に戦っていたゾンビ三体は、おそらく物量にもみ潰された。】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:37:13.93 ID:QMqcqgSO
>>240

/ハイハイ、何でしょうか
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:39:35.03 ID:bPr5clwo
>>238

【優しく微笑みを浮かべたはずだったシズクの眼鏡が、キラリ――冷たく光った】


【「残念だ――――」】


【そう言った彼女の笑みは……薄ら寒く「凍り付く」――】


――――『凍て付け』――――


【瞬きすら許さぬ「一瞬」の世界――】
【ミシッ――、ホッパーの攻撃は、難なくシズクの左腕を穿つ】

――ぁぐっ……!!

【傷ついてなお強烈なそのキック――】
【左腕に走る苦痛に顔をしかめ、攻撃の衝撃で2,3歩右方向へよろめく】


【……が、既にシズクの「一手」は終了している――】

【ホッパーの濡れた両脚……】
【それは、徐々に、確実に、ホッパーのつま先を始点として「凍結」を開始する――】
【脚に付着した水、地面に染み込んだ水、大気中の水分――、あらゆる水を、そこへ収束させ、凍らせる――】

【すぐに両脚全体がガチガチに凍ってしまうわけではないが、】
【放っておけば、その顛末は、言うまでもなく――】

【……許す気もないが、殺す気もない】

【ならば、凍らせてしまえ――と……】

【凍るまでの間、自分の身が危険にさらされようとも――……】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:40:35.59 ID:sj7TSR.0
>>247
記憶喪失
名前が思い出せないから代わりにつけてもらった

【簡潔にまとめる】

それは大丈夫、何日か前に見つけた森ですることにするから

【場所も説明した】
【多分安全だろう、多分…と言うかおそらく】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:41:14.62 ID:OE6wzpEo
>>248

【背後に感じる――――違和感――――形容するならば、喉元に刃を突きつけられている、そんな感覚――――
そして、振り返ってみれば――――在った=\―――何が――――答えは決まっている】

【恐らくは彼女の魔方陣≠ェ在った、少女の背後に】

【そして今までと同じく――――数瞬の、猶予の後――――魔方陣から魔術が展開される】

【高圧水流が魔術から飛び出してくる――――たった、それだけの魔術
しかしながら――――直撃すれば、ただではすまない、威力はそれなりにある、軌道は直線的ではあるが】

【――――解ったことが一つ、目の前の彼女は――――恐らく、彼女ではない
魔方陣≠ェ出た瞬間においてさえ、彼女は何もせず、ただ傷ついた身体で、歩いてきた――――だけだったから】

【┣¨┣¨┣¨┣¨
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:43:56.93 ID:pffa5Fs0
>>250
/昨日のゾンビの中です
/もし、お二方がよろしければ絡みの続きを、と思ったのですが
/どうするかはお二方に任せます故
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:45:23.44 ID:q81yBoSO
>>246

まあ色々あって大きくなっちゃったんだから仕方ないじゃない
【それはまるでその「猫」を自分で制作したような口振りで】

あらやだ嬉しい事言ってくれるじゃないの、でも怪我しないでね猫に教われない可能性もなきにしもあらずだから
【痛いの嫌でしょ?と付け加え】

うーん……でもどうなんだろう、アレの行動範囲がわからないからなあ
下手をすれば違う国とかにも行ってそうだし

【悩ましげに声を上げ、頭を抱えクネクネしだす】

ともかく!怪我はしないこと、よろしくて?
【何故かお姉様口調でビシィっとリライズに指を向け】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:45:24.10 ID:wn3o1oAO
>>252

ふ〜ん、記憶喪失……か…
成る程な、記憶喪失で路頭に迷った所を拾われて家に住まわしてもらって、名前も付けて貰ったって所か…
良かったな、いい人に助けられて……感謝の気持ちを忘れるなよ?

【笑顔で見つめながら】

うん、なら安心だ…

【頷き】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:46:10.62 ID:d9cQQb.0
【公園】

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【白地に黒線の入った薄手のワンピース、其の下には黒レギンス】
【靴は、黒地に白リボンが着いたパンプスを履いており】
【ワンピースの裾に小さく、黒糸で「No.700」と刺繍されている少女が、しゃがみ込んで】

……猫さん……

【白猫へと手を伸ばし、触ろうとしている】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:46:51.51 ID:QMqcqgSO
>>254

/是非続き、お願いしますです。
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:49:57.39 ID:O4XQ5Uco
【海の見える崖】

・・・

あー・・・眠い

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、崖っぷちに座ってうとうとしている】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 18:51:29.01 ID:sj7TSR.0
>>256
まあそんな感じかな
もちろん、忘れたことはないさ

【当たり前のことを再確認するような感じで返答する】

まあその前に軟質ゴム弾を打てる銃を探さないとだめなんだけどな、ははは

【軽く笑いながら冗談めいた感じで返す】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:52:30.65 ID:0Bs/3I.o
>>251

【体は潰れ、両腕は動かず、体のバランスを取るのは───もはや足のみなのだ】
【凍てつき始めた両足の関節部が上手く動かなくなってくる、飛蝗故に冷への体制は高くない】

─────お…おのれぇえ…!おのれ!おのれぇえ!!!

こ、この俺様──がっ…。

【ばしゃん!と地面にひれ伏す】

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズクぅううううう……。

【そのダミ声には、もはや力は残されておらず───────…】

お、終わるのか…俺様は…!このまま…!凍てつき…!
氷の中で永遠を過ごすのか…破壊も、再生も、悪意も善意の無い場所で──────…。

ならば……この身──自ら滅ぼすまでッッ!!!

【よれよれになった羽を最後の力を振り絞り全力で────振動させる!】
【≪バッド・ハリケーン≫羽によって風を作り、竜巻を創りだす技…!それを──内側、即ち、自分に向けて発動した!】

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク…!覚えていろ───次に…会った時が、貴様の最後……!
この世にバッド・パワーが存在する限り───俺様は……不死身だあああああああああああああああああああ!!!!

【自ら作り出した竜巻によって、氷始めていたホッパーの体は砕け散り──爆発した!煙が晴れた時、バッド・ホッパーの体は跡形も無く消滅していたという】

『きゃ……っ!…シ、シズクちゃん…大丈夫……?』

【爆風に煽られながらも、蹴りを喰らったシズクに対し、ロザリーが駆け寄る】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:52:44.92 ID:XUIxcEAO
>>249

【カカカッ、と歯を鳴らしボロ布をはためかせ、爆発に巻き込まれた】
【無論、襲いかかろうとしていた死体もだ】

あ、あぁぁぁあ!!??

【朦朧とする意識で、回避など出来る訳もなく】
【左肩から先、全てが喰い千切られた】

【ドクドク、と血が溢れて、右手が肩を押さえて】
【そのまま、意識を失った】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:53:10.43 ID:pffa5Fs0
>>258
/把握しました
/ミーナの人のレスが前スレ>>1000
/変態ゾンビのレスが>>12です
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:54:24.04 ID:Sw13/G2o
>>219

――――ちょっとまって、如何言う事?
居るだけで存在を崩壊させるって……如何言う意味なの?

【聞き逃せない結論に、重ねて問いを投げ掛け】

私にとって、友達はとても重大な存在なの。誰彼構わず、ね。
そんな友達の頼みだもの。聞いてあげないわけには行かないでしょ?

/戻りました……っ
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:55:36.88 ID:Egi/z.U0
>>255
あー……それじゃあ仕方が無いですね。

【納得しちゃったよ】

これ以上の怪我は嫌ですね……色々と。じゃあ遠巻きに見ることにします。


何処までフリーダムなんですかその猫は……
というか危険じゃないですか。
まあ、無茶はしないようにと何人にも言われてきましたので……

【だから怪我もしないということなのだろうが、いまいち説得力に欠ける】
【「そっちも、ちゃんと探してくださいよ?」とか言い返す】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:56:00.86 ID:5.bWh7Yo
>>253

【──ぞく】
【『湃風 <ハイフー>』による急ブレーキ、そこから地を蹴って次なる行動に移ろうとした刹那、】
【違和感の塊が叩きつけられ、少女の第六感が悲鳴を上げた──“背後!”──】

【目の前にいる彼女“らしき”人物はもはや思考からシャットアウト、】
【背後から刃を突きつけてくる“それ”を確かめるべく振り向けば──】


なっ……──!


【──展開された魔方陣】
【背筋が凍る。明らかに回避が間に合いそうにそうにない】
【放たれる高圧水流──まともに受ければ、その華奢な身体にどれだけのダメージが響くのか──】

(──────)

【咄嗟、少女は上体を後ろに捻った状態から魔械刀のトリガーを引き、】

  【噴鳳系式 正階位────】


  ────『崩空炮 <ホウクー>』!


【ズドンッ──!】
【放たれた高圧水流の威力をある程度相殺せんとして、】
【先ほど放ったものと同じ空気砲『崩空炮 <ホウクー>』を、水流目掛けて放った!】

【それに成功すれば、威力を殺ぎながらも少女は水流を受けて吹き飛ばされるだろう】
【そして、位置関係上、“彼女ではない”ような彼女とぶつかる形となるのだろうか】

【──“何が起こっている?” 疑念は濁流の中へと飲み込まれ──】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:56:47.10 ID:wn3o1oAO
>>260

記憶を取り戻す事が必ずしも良いこととは限らない……
だから今はお前を助けてくれたその人の力になってやれ
もしその人が女性なら絶対に守れよ、最近は…また世界が乱れだしたからな……

【ため息を吐きながら】
【「我ながら臭かったな、」と苦笑いし】

やれやれ……

【肩を竦めて笑う】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 18:57:01.62 ID:5.bWh7Yo
>>266
/追記

【弾倉内:4/6】
【演算進捗率:63.26%】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 18:58:46.92 ID:o8.LH8I0
>>241
へー・・・それは凄いっすね!
【素直に感動した様に声を上げ】

でも、俺は能力者じゃないから能力の提供は無理ですね・・・
獲物はあるんすけど
【そう言って、両腕を軽く振ると袖から(正確にはゴーンレットから)剣が飛び出した】
【どうやら、この甲から生えた剣で戦うらしい】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 18:59:56.28 ID:J4UrDcMo
【ブレイザーシティ】
【入口付近は検問が固いが、入ってしまえば只の街と変わらず】
【寧ろ、機関の武装兵士が巡回している為、治安は良い部類】

【そんな街の公園で】

……………………血を………流し過ぎた

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、ベンチに転がっている】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:01:36.81 ID:9q7GkEMo
>>265

あー、でも言葉もある程度は通じるハズ……
学習能力もあるから言葉も話せるハズ……
【いずれにせよ曖昧で、やっぱり無茶は危険だろう】

うん遠巻きに見るが正解かもしれないわねー
……それはホラ猫だし、猫って気まぐれじゃない?
【気まぐれで人を襲う猫など前代未聞だ】

あいあい、こっちは私の代わりに対の白猫が捜索してるから大丈夫よ
【代わりということは本人は何もしていないという事で……】

/PCに変わりました!
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:01:38.28 ID:QMqcqgSO
>>263

/把握、今両方読んできました。

>>1000 >>12

じゃあ・・・失礼します・・・
【そう言い】
【羽に触れようとする】
【もちろんゆっくり、ゆっくり】

【駄目だ・・このゾンビ早く何とかしないと・・】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:01:48.97 ID:OE6wzpEo
>>266

【彼女ではないような#゙女にぶつかり、恐らく少女は止まるだろう
彼女の感覚はまるで人のそれ、やや冷たいながらも人であることは間違いない――――そして、生きていることも】

【先刻少女が与えた傷はとても深い――――もし、これが彼女ではない≠ニしても――――本物の彼女に攻撃が直撃すれば
――――勝てる、確実な勝利の可能性が見えてくるかもしれない――――こんな、何が起きてるかも解らない状況において
それは道しるべ――――勝利への、手元に流れ込んでくる感覚――――勝利の感覚が、確かに降りてくる】

【しかし――――彼女の能力を見破らない、限りは――――何も――――始まらない】

【とん、と変な感覚が――――背中に響くだろうか、彼女ではないような#゙女が、再び歩き出した、のだ――――ゆっくりと
あまり力は無い、抑えていれば、その場で足踏みしてるような状態になるだろう一体、これはなんだ――――?】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:03:43.04 ID:Ywcp5Iw0
【路地裏】

【ぼろ雑巾のようなものが、転がっている】
【ところどころ、藍色に輝いていて】
【その周囲は・・・血の池が広がっている】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:04:48.83 ID:bPr5clwo
>>261

――――これは……!?

【痛みに顔を歪めたまま、右手で左腕の蹴られた部分を押さえ、】
【ホッパーの最後の行動に備え、数歩、後退するが――、】

……まさか――!?

や、やめっ……――!!

【感じ取る「予兆」――】

【……それも時既に遅し――】

――――…………!!

【ホッパーは、自爆した――】
【程近い場所で起こった爆発の衝撃と風圧で、シズクは尻餅をついてしまう】

――痛っ……!
……不死身……なら、まあ、「自殺」とはちょっと違うのかな――

【そしてポツリと独り言を言って――、】

……あ、うん……一応、無事だけど――

【駆け寄ったロザリーに返答しながら、先程までホッパーがいた位置を、シズクは見ていた――】
【「無事」とは口で言いながらも、最後に食らった蹴りはかなりの痛手だったのだろう】
【左腕を押さえる右手は、尚も離されることはない】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:05:14.55 ID:/WpSquM0
>>262

【爆音の後、その場に残されたのは狼の首だけだった。】
【転がったそれは、噛み千切った小さな腕をくわえたままで動かず、既に完全な機能停止に陥っている。】
【鋭い牙と、強靭な毛皮を持つそれは、持ち帰れば何かに使えなくもないかもしれないが……。】

【一方その頃】

【黒いネクロマンサーは新たな作品の創造にかかっていた。】
【うごめく体表、異形の人型。それは大きく、大きさは6mにも及ぶ。怨嗟と呪いのうめきが、実験室には満ちていた。】
【彼の男が、大いなる災厄をもたらすまで、今しばしの時間がある……。】

/お疲れ様でした。キャラの性格のせいで、これといった会話も無くすみませぬ。
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 19:05:31.21 ID:sj7TSR.0
>>267
ああ…
世界が乱れ出した?異世界からの旅人が増えたってことか?
それとも…より危険になったってことか?

【質問を2つ続けて投げかける】

ん?どうした?

【肩を竦めたのを見て疑問符を並べる】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:06:16.74 ID:pcRfQ8Mo
>>264
言葉通りですよ
融和か拒絶か、とにかく彼女はこの世界で生きている度にその肉体を消耗しています

【問いにあっさりと要点だけ伝えて返す】

そうですね…
今は友達という間柄はいませんが、それが大切な存在なことは覚えています


/おかえりー…
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:07:07.03 ID:Egi/z.U0
>>271
でも猫には変わりないんですよね……
こうなったら……いや、やめましょう。

【何か考えたようだが、やめたっぽい】

気まぐれで襲われたらたまったものじゃないですよ……
というか、白もいるんですか。黒の対に。
(そのうち白も逃げたりして……)

【何か危険なことを考えてるぞ……】

というか、自分でもちゃんと探しましょうよ

【つっこまれた】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:10:28.86 ID:AV8rG5M0
>>269
ハハハっ!問題ないさ。
この能力は、俺の力の一介に過ぎない。
【そう言って微笑む】

俺の本当の能力は、仲間がいることだと思うから。
どんな方法であれ、俺の手助けをしてくれる仲間がね。
【などと、笑顔をリヴォルグに向ける】

世界平和も大切だけど、本当に大切なものもわかっていると自覚してるからな。
【彼は、平和主義であり、仲間意識が強いのだろう】
【その性格から彼から仲間を裏切ることは無いと思われる】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:11:03.64 ID:d9cQQb.0
>>259

――――――――…良い風だねー、ヴァルちー

【まどろんでいる彼の背後から、聞き覚えの有る少女の声がする】
【恐らく、自分の携帯を探していた、ショートヘアの少女の声】

【其れと、同時に漂って来る】

【血の、におい】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:11:13.03 ID:XUIxcEAO
>>276

【カタカタと歯を鳴らす音が響く】
【先ほどと少し違う造形のボロ布を被った骸骨が立っていた】
【違う造形、と言っても、ボロ布が更にボロくなっただけだが】

【腕を口に含んだそれを片手に子供を抱えて】
【どこかに、歩き去ってしまった】


/ なに、気にする事はない、少し無理やりな気がして申し訳ない
絡みお疲れ様でした
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:12:44.93 ID:wn3o1oAO
>>277

よし、約束だからな!
ん?あぁ……
まぁ最近機関もまた息を吹き替えし始めたからな…近いうちにデカイ争いが起きるよ……多分な

【難しい顔をして】

別に……
さて、そろそろ大通りに出るけどどうする?
やっぱり家まで送ろうか?家主の名前とか容姿とか聞けば多分家の場所も分かるぞ?

【首を傾げて問いかける】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:13:34.92 ID:Sw13/G2o
>>278

………そんな事、聞いてない―――――
……いや、当然か……其処まで親しくないもんね。
でも……それじゃ、貴女達の行ってきた実験が、彼女の延命にも繋がったの……?

【知らされる事実。関わりのある者として、少なからず感じる落胆にも似た感情】
【それでも、少ない希望に縋るように尋ねて】

―――友達、居ないの?

【ふと、女性の言葉に首を傾げる】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:13:41.30 ID:9q7GkEMo
>>279

ねこじゃらしとかマタタビが効くかどうかは知らないわよ
【わふ、と大きなあくびをして目尻に涙を溜める】

そうなった人は運が悪かったのよ、南無
あら知らないの?黒の対は白って昔から相場が決まってるのよ
【少女の言いたい事はそこじゃないだろうに……】

それに――――今この場にいるしね
【ベンチの下からその声に応するように鈴の音が響く】
【のそりと顔を出したのは小さな白猫だった】

ほらねー……いや、ホラ私はインドア派だし頭脳労働派だし
【ものっそ目を逸らしている】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:14:04.45 ID:0Bs/3I.o
>>275

【『』が消えます】

あの人───何だったんだろう……。
最後まで戦おうとして、それで……自分で自分を────。

【ロザリーが始めて対面した、人ならざる人】
【バッド・ホッパーという男の考えは、おそらく───普通の人間には理解出来ない事なのだろう、生物としてのレベルの違いなのだ】

怖かった───シズクちゃん、本当に大丈夫?助けてくれてありがとう…。

【もしかしたら、シズクがやられていたかもしれない、もしかしたら、自分も…あの時の逃げ出した時の行動が失敗していたら、と思うと】
【死と隣合わせになった戦い、抑えられていた恐怖や不安な感情が一気に爆発して、ポロポロ涙が出てきた】

私は…全然、怪我とかしてないから、おうちまで送ろうか……?
家、遠くで帰るの辛いなら私の家、近くだし泊められると思うけど…。

【右目から流れる涙を拭って、尻餅をついたシズクを手を取って起こそうとする】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:14:17.85 ID:o8.LH8I0
>>280
良い言葉ですねぇ・・・
【そう良い、思い出したように懐から懐中時計を取り出し】

失礼、少々出かけてきますわ
【突然、そんなことを言った】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:14:19.59 ID:AQHXaGIo
>>12
そうですかね?
私事ですし・・・

【笑顔は絶やさないが、どこか取り繕ってる感じが・・・】

えっ・・あの・・あの・・・
あ、ありがとうございますです・・・///

【気持ちを隠すのが苦手らしく顔が赤い】
>>272

・・・・っ・・


【くすぐったそうに体を震わす】
【羽はもっふもふ。超もっふもふ】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:14:53.62 ID:0Bs/3I.o
>>286
/最後の行、訂正 尻餅をついたシズクを手を取って起こそうとする → 尻餅をついたシズクを抱き上げて起こそうとする
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:14:56.04 ID:5.bWh7Yo
>>273

……あ、くぅ……──

【『彼女’』(ダッシュ付き)にぶつかって、大きく吹き飛ぶことなくその場に止まり】
【感じた感触は確かに人のものであったが──薄気味悪く、あまり側にはいたくなかった】
【身体を起こして、背後を振り向きながら立ち上がっていくも──】

【身体が重いのは、水流のダメージのせいか、それとも服が水を吸ったせいか】
【いずれにせよ、このままでは行動が大きく鈍る──まず、その打開策として──】

 【衣鳳系式 直階位────】

 『纒風 <テンフー>』

【ビュウッ──】
【突如、少女を包むつむじ風】
【下から巻き上がるような形で、勢いは良いが攻撃性はないものだ】
【それによって、服に染み付いた水を、ドライヤーの容量で吹き飛ばそうとしつつ】
【近くにいる『彼女’』も、それで吹き飛ばそうとするだろう】

(……これは、一体……狐にでも化かされてるみたいでさあ……)
(一発見舞ってやらないと、この先ずっと、寝覚めが悪くなっちまいそうでい……──)

【『彼女』の姿を捉えようとしつつ──思考はやめない】

【弾倉内:4/6】
【演算進捗率:75.26%】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 19:16:17.31 ID:sj7TSR.0
>>283
うん…するしかないしな
デカイ争いか…巻き込まれなければいいが…

【何かを心配するような顔になり】

お、もう大通りか
いや、このまま彷徨ってるからいいよ

【若干問題がありそうだが済ませようとする】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:17:05.83 ID:xGZOaioo
【町外れ】

……──────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【全身に包帯が巻かれたその姿は、どこか痛々しいが──最低限の治療はされているようで、動くのに支障はなさそうだ】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:19:04.88 ID:Egi/z.U0
>>285
そんな簡単な作戦なんか誰でも思いつくでしょう……
(……知能指数、計ってみたいなあ……どう考えても無理だけど)

【更に空恐ろしいことを考えていた】
【そもそも作戦とかそういうものですらない】

運で済む問題じゃないですよ。絶対。
確かに黒の反対は白ですけど……そこじゃないでしょう問題は。

……可愛い

【えっ】

目が泳いでますよ……

【白い目で見ている】

/すみません、夕飯です
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:21:46.08 ID:pffa5Fs0
>>272
ようし、慎重に行け
我を失うんじゃないぞ、いいな?

(百合って最高だと思う、うん)

【誰かこのゾンビ浄化してあげてください】

>>288
そうなのかね
まあ気にしないのなら俺も気にしないけど

(‥‥‥)

【少女の笑顔を見て、左眼に光が無くなる】
【何か、取り繕っているような笑顔が引っかかるのだろう】

はっはっはっは、どういたしまして

【顔の赤い少女に、ニヤニヤ笑いを浮かべて】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:21:55.27 ID:wn3o1oAO
>>291

大丈夫、木蓮ならきっとその人を守れるさ……
まぁ何か困った事があれば“Justice”って組織を頼れ…何とかしてくれる

【笑顔で肩を叩き】

うし、なら大丈夫……ではないが…
まっ気をつけてな

【そう言いながら手を振って再び路地裏に歩いていった】

/お疲れ様でした!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:22:27.11 ID:AV8rG5M0
>>287
おっ、どこか行くのか。
うむ、次会ったとき、よろしく頼むよ。
【何をよろしくなのか。きっといろんなことをだろう】

またな。リヴォルグ。
【そう言って、ベンチに座ったまま手を振る】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:23:31.44 ID:o8.LH8I0
>>296
えぇ、そんじゃまた会いましょう。
【そう言い、歩き去るだろう】

/乙でしたー
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:23:45.09 ID:OE6wzpEo
>>290

【彼女≠ヘ一応人の質量を持っているのか、あまり勢い良くは飛ばないだろう――――刹那、振り出す雨
小雨というにはやや強めのそんな、雨が降り出した――――感じる違和感、何と言うか――――言葉にしづらい、違和感が、する】

【が――――その違和感も、すぐ消えるだろう――――現れた、本物が、彼女が――――大体距離にして5mほど前に現れた、から】


……――――少々私にとって――――良くないことがおきましたね

(一応の目的は果たせましたし――――これ以上の長居は危険でしょうか
――――彼女の一撃は、恐ろしい、非常に
それに、今、この状況ではLive Forever≠ヘ使えません――――ばれてしまいます、正体が)


【表情に余裕はない、凛とした――――大人の顔つきで、そこに立っている
彼女≠フ方は、というと――――いつの間にか、消えてしまっている】

【恐らくは、この雨に反応しLive Forever≠解除したのだろう】


中々強いですね――――あの水流一発で倒すつもりだったんですよ?
それに貴女の一撃≠ェ恐ろしいことは既に証明済み、ですね――――今日のところは私の負けです


【その言葉に嘘偽りは無い、この状況で戦っていれば――――いずれ、少女の攻撃が当たっていた
ならば――――当たらぬうちに逃げるのも悪い手段ではない、そう考え彼女は――――出てきた
少々名残惜しそうに苦笑する――――もっと貴女と――――戦って、そして――――勝利し、手篭めにでもしたかったのだろうか
思考はわからない――――ただ、彼女の思いは、思ったより――――綺麗なのかもしれない】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 19:24:16.80 ID:sj7TSR.0
>>295
そうだといいんだけどな…
“Justics”か…まあなんかあったら行ってみるよ

【一瞬暗くなったがすぐに戻り】

多分大丈夫だって、俺って昔から土壇場で運いいし

【と、心配になることをいい大通りに消えていった】

/お疲れさまでしたー
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:25:30.87 ID:9q7GkEMo
>>293

でも最初に思いついた作戦が案外一番良い物かもしれないわねー
【どっちにしろ試さないと分からない】

よく言うじゃない運も実力の内、と
ホラ陰陽よ陰陽、白が陽で黒が陰もっとも形式的で意味なんて殆ど無いけどね
【と、空に円を描き】

「――――」
【猫はペコリとお辞儀して、トコトコその場から去っていった】

ぜ、絶賛海開き中なモノでね……あはは
【もうだめねこの女】

/了解です
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:26:15.14 ID:pcRfQ8Mo
>>284
何しろ本人たちに事の詳細を伝えていませんからね
私のした実験すべて、とは言えませんがそれを食い止める狙いのものがいくつもあったのも確かです

【そう、「あった」】
【それはつまり今までに決定的なものは得られていないということである】

友人を対等な立場のというなら、お世辞にも多いとは言えませんね

【珍しく苦笑して答える、色々思うところがあるのだろうか】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:28:08.68 ID:pcRfQ8Mo
>>284>>301
/すいません、ちょっとこんな時間に眠気がしんどいので一時中断できないでしょうか…
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:28:37.75 ID:AV8rG5M0
>>297
/お疲れ様でしたー
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:29:21.78 ID:bPr5clwo
>>286>>289
――「人」……なのかなー……?

もしかしたら「人でなし」だったりしてね――
……ま、もしそうなら、次に会ったとき……今回以上に容赦しないってだけだけど――

【どこか達観した物言いだ】
【人間相手にはどこまでも甘いシズクも、「人外」に対して情けはかけない――】
【その境界線を決めるのは、シズクの主観ではあるのだが……】

ん、協力してくれてありがとね、私も助かったよ……って、おおう!?

【一息ついて穏やかに感謝の意を伝えつつ、ロザリーに顔を向ければ、泣いていた】
【そのせいでびっくりして、思わず変な声が出てしまう】

あ、えと、そ、そんな泣かなくても私は大丈夫だし……その……!

【何で泣いてしまったのか分からないが、とりあえず泣かれるのは何だか困る】
【そんな心境で、シズクはわたわたと泣き止ませようと拙い言葉をかけてみたり】

――っと……!

【――そして、そうこうしてるうちに起こされて、】

そうだね……どうしよっかな……
あんまりロザリーちゃんに迷惑は掛けたくないけど……
……痛っ……――!

【――ズキッと、左腕が痛み、歯をくいしばる】
【華奢な彼女の腕にあの蹴りは重すぎたようだ】
【これでは、金属ケースを持ち帰ることすらままならないか】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:35:46.82 ID:Sw13/G2o
>>301>>302

…………そう、そっか。そうなんだ……。
―――少しだけ、考え方を改める。ほんの少し。
その実験は、今でも続いてるの?

【あった、という事は詰まり、未だ効果は得られていないということだ】
【ならばこそ、その効果を絶対とする為の実験はまだ続けられているのか】
【聞いてばかりだが、どうにも疑問は尽きない】

ふぅん………?
まぁ、対等な立場、っていうのは難しいもんね。

【居ないわけでは無いのだろうと、そう判断して】
【数度頷いて、自己完結している】

/大丈夫ですよー。明日は午後六時以降なら居ると思われますー。
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:36:02.30 ID:5.bWh7Yo
>>298

(……雨? “狐の嫁入り”ってやつですかい)
(何かが、おかしい気がしやすが……──)

【──違和感、違和感、次いで違和感】
【消えた彼女と、現れた“本物”──しかし、警戒は解けない】

……強いって、あっちはまだ大したもんは見せていやせんぜぃ
見なくても分かるってえ言うつもりなら、あっちは否定しやせんが──

……もう一瞬遅かったら、あっちだって今頃お陀仏でさあ

しかし、勝ち負けより何より、そう簡単に逃げられるとでもお思いですかぃ
また、何処で何をするとも分からねえおねーちゃんを、このあっちが

【子供と言うのは、表情の変化に敏感だ。彼女の戦意の無さは十分に読み取れた】
【なんだか名残惜しそうな様子も、少女は感じ取ったのだが──】
【それ故に、少女はそのまま逃がすことを良しとはしなかった】

【しかしながら──少女の小さな身体に響いたダメージは決して少なくない】
【彼女が全力で逃げるとするならば、少女にそれを追えるだけの余力はない】

【弾倉内:4/6】
【演算進捗率:87%】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:36:29.27 ID:Ywcp5Iw0
【路地裏】

【ぼろ雑巾のようなものが、転がっている】
【ところどころ、藍色に輝いていて】
【その周囲は・・・血の池が広がっている】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:38:59.02 ID:O4XQ5Uco
>>281

よう、・・・良い風、かもしれんな
こう・・・何と言うか・・・眠気をさそ・・・って・・・

【こっくりこっくり、うとうとうとうと・・・】
【なんとも、危なっかしい場所でうとうとしている彼である】
【血のにおいには、まだ気づいていない】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:39:39.80 ID:wn3o1oAO
>>307

うっわ汚ねぇ!
全く……ちゃんと掃除しろよな…

【肩にかかる長さの金髪に赤い瞳】
【赤褐色のブレザーをボタン全開で着て、同じ色のスラックスを履いた】
【長身で目付きの悪い18歳程の少年】
【歩いてくる】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:39:45.83 ID:5.bWh7Yo
>>306
/微妙に訂正
/×逃げられる
/○逃がす
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:40:31.29 ID:cmI6so.o
【町外れ どこかのお店の前】

んー……中々お花、咲かないなぁ……。
肥料が悪いのかな……?

【人通りの少ない夕暮れ時の町外れ。とある小さなお店の前で花壇に水を上げている人物がいる】
【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】

【ちょこんと小さく設置された花壇に、象さん型のジョウロでのんびりと水をあげている様子は、何処か幼く微笑ましい】

テストに付き合ってくれる人がいらればいいんだけどな……
最近平和だし……やっぱり模擬戦とか、需要がないのかな……。
それはそれで、嬉しいんだけどね……。ちょっとだけ、複雑かも……

【店の横に置かれた3m程の高さをした黒い箱に視線を送りながら】
【困ったような嬉しいような、複雑な表情を浮かべて箱のツルツルとした外装に手を触れた】
【その仕草に反応してか、頭のうさみみリボンがゆんゆんと小さく揺れた……】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:41:43.56 ID:QMqcqgSO
>>294 >>288

こ・・・これは・・・
【少女・・あ、いや間違えた少年の手がゆっくり羽に触れる】

も・・・モッッッフモッッフで気持ち良いです!!
【目を耀かせ羽に触れ続ける】
【が】

ッて危ない危ない!我を失いそうななった!あの・・大丈夫ですか?
【体を震わす少女をみて我を戻し心配そうな尋ねる】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:42:05.49 ID:0Bs/3I.o
>>304

どう……なんだろうね。

【飛蝗の姿、そして金髪ロンゲのイケメンの形態──はたして、どちらが、本当の彼か】

うん…うん────…。

【泣かなくて良いという言葉に頷きつつも、涙は、拭っても、少しずつ、少しずつこぼれてしまう】
【ごしごしと拭いて深呼吸して気持ちを整え】

あ、そうだ……落としたペットボトルとかも拾わないとね。

【《シューティング・ケース》によってぶち巻かれたペットボトルを拾い上げながら】

あんまり、大丈夫そうじゃないよね…。
あ、そうだ──病院とか、行った方が良いんじゃないかな……?
もしかしたらヒビとか入っているかもしれないし……。

【彼女の病院嫌いを知らないため、単純に親切心──というよりは心配する気持ちで病院に行くことを進める】
【───彼女が病院に行くというのなら、付き添ってき、家に泊まると言うのなら、家まで案内していき、自分の家に帰るというのならケースを持って付いていくだろう】
【もちろん、彼女が断れば、付いていくという事は無いかもしれないが…あ、ちなみに家に泊まっていく場合、前に言っていた魔女っ子服が贈呈させる可能性が高い】

/うぇーい、そろそろ終盤だというのに、もうちょいでごはんになってしまいます。
/あとちょっとで終わりなのに待たせるというのもアレなので、ちょいと、巻き気味で行った方が良いかな。
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:44:31.59 ID:d9cQQb.0
>>308

あはは、危ないよ、ヴァるちぃ

【「そんな所で寝てたら、おっこちちゃうよ?」と付け加えて】
【彼の肩へと手を伸ばし、此方へと引き摺ろうとする】

【成功したならば―――――】

【其の手に付着した、何か、暖かな液体に、気付くだろう】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:44:37.76 ID:OE6wzpEo
>>306>>310

逃げられるか?――――愚問ですね、逃げるんですよ
それとも、既に戦意が無くなった女性を甚振るなんて――――そんな非道なまね、できますか?


【ふふ、と微笑む――――どこからくるのだろうか、その余裕は――――
最悪、ばれても構わないから――――Live Forever≠使い逃げることはできるのだろう
――――違う、彼女の余裕はそんなものじゃない、もっと確かな――――安心した逃げ道でもあるのだろうか】

【それにしても――――調子が狂う、だろうか、明確な黒ではない――――彼女は
どこかふわりとした灰色――――悪であり、悪になりきれていない――――そんな感覚がする】

【尤も、この瞬間においてはそんなコトはあまり問題ではないのか、彼女は続ける】


っと、申し遅れました――――カノッサ機関、議員が一人――――
セシニア・イリス・フリードリヒ、どうぞ、イリスとおよび下さい


【ぺこり、と頭を下げて】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:46:00.03 ID:0Bs/3I.o
>>313
/うおおお!っと追記、ご飯になってしまいました。
/いい感じに切ってくれても構いませんし、まだ他にありそうだったら待ってもらえるとありがたいです。
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:48:15.13 ID:Egi/z.U0
>>300
……じゃあマタタビでも買ってみます。

【そもそも遭遇できるかは不明だが】

それは強運の方ですよ。運が良い方。
それに……大体理解してますよ。陰と陽、正と負……

【描いた円にさっとS字状に線を引く真似をしてみる】
【何か表情が落ち窪んでいる】

【ついお辞儀で返したが】

……行っちゃいますよ? 良いんですか?

【探すためには何処かに行かなきゃだろうが】
【猫を指差して】

あはは、じゃないですよ……

【白い目(胡散臭さ)が加速】

318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:48:41.51 ID:O4XQ5Uco
>>314

大丈夫・・・落ちてもしにやしないさ
【力はあまりかかっておらず、そちらへ引き摺られる】

ん・・・何だかこう・・・液体というか、何と言うか、
あれだよ、あれ・・・とにかく、生暖かい液体・・・が、手に・・・付いてないか?おめェー
【眠たげな表情で、そちらを軽く見てそういった】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:48:49.43 ID:AQHXaGIo
>>294
・・・?
あれ?私、何か不味いことでも言ってしまいましたか!?

【微妙な変化も見逃さず、うろたえた】

ニヤニヤしないでくださいっ!
なんか・・・こう・・・恥ずかしいです!

【赤くなった顔を手で覆い隠そうとする】
>>312
ひゃあっ!?
いきなり強くしないで・・・っ・・・!

【我をわすれかけた時に強くやられ、ビクンビkry】

あ・・えと・・・くすぐったいだけなので大丈夫ですよ!
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:49:27.03 ID:Ywcp5Iw0
>>309

【そんな、ぐしゃぐしゃになっているものが】
【モゾ・・・と動いたような、気がした】
【君は近づいて調べてもいいし、そのまま素通りしてもいい】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:51:02.64 ID:XUIxcEAO
>>311

(……うわ、何あれ可愛い)
【ちょっとした用事で立ち寄ろうとしていた彼女だが】
【店の前で花の世話をするのを見て和んでいた】

【黒いローブを身に纏った短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】

【声を掛けるのは後にして、少し離れた所から見てる】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:51:55.36 ID:wn3o1oAO
>>320

うわ…動いてるし…
なんだぁ?

【スタスタと近づいていき】
【かがみ込んで見る】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:52:24.07 ID:d9cQQb.0
>>318

そう、かな?

【振り向けば】

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【頭に茶色のカチューシャを着け、おでこを出して】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女が、居るだろう】
【其の腕に、人形を抱き締めて――人形は、日本人形をデフォルメした感じである】

とにかく、ヴァルちーが落ちないなら、良いや
私も、安心だよ

【何時もの微笑を浮かべながら、そう語る少女】

【しかし―――――其の顔に、全身に】

【紅い紅い、血液が付着していた】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:52:34.26 ID:bPr5clwo
>>313
――おっと、悪いね、ペットボトルはケースの中に入れてくれればー

【シズクも無傷の右手で手近なボトルを拾って、ケースの中に突っ込んでいく】
【半袖のブラウスからのぞく彼女の腕は白く細く――】
【――が、蹴られた部分だけは、痛々しく赤く腫れており……】

……うん、実は無理してた、相当痛い

【――流石に平気を装う余裕も消え失せてきたか】
【冷や汗を顔に浮かべながら、真実を告げる】

――ただね……病院は嫌だッ!!
病院だけは……!!病院だけは……!!

【…………】

……あ、駄目だ、やっぱり痛い――!

ロ、ロザリーちゃん……!!
君の家が近いなら、そこへ案内してもらっていいかな……!!
そこで……お、応急処置だけでも……!!

【再び左腕を右手で押さえ、うめくようにお願いを始める】
【どうにも我慢の限界というものが来たようだ】


/おー、こちらとして全然待てますよー
/ただ、そちらが「待たせたくない!!待たせたくないでござる!!」っていうのなら巻いて頂ければよろしいかと!
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:53:28.06 ID:Ywcp5Iw0
>>322

【そのとき、その塊から】
【ズァッ!てな感じで藍色の鱗に覆われた腕が飛び出し】
【・・・また、へなへなへなって感じで地面に降りていくだろう】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:54:44.98 ID:pffa5Fs0
>>312
おいおーい、言ったであろう我を失いそうになるなと

【何故か上から目線】

(ぶっちゃけ俺も触りてーんだけど、あれだしなぁ)

【自分の手をチラリと見る】
【人間の手ではない、死者の手】

>>319
いんや、言ってねえべよ

【右手を振って、否定する】
【直後、何も無かったかのように左眼はいつも通りに戻った】

えー?でもー?
ニヤニヤしちゃうもんはしちゃうしー?

【ニヤニヤ(ry】
【そう言ってから、流石に自重しようと表情を元に戻して】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:56:45.53 ID:O4XQ5Uco
>>323

ほォーら、・・・トマトケチャップ大量発生してるぞ
【振り向いた先には、全身血塗れの彼女】
【思考能力が低下しているのか、なんなのか、表情にあまり変化が見られない】

・・・俺は安心できねェーな
その状態、・・・色々と何かあったんじゃあないのか?
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:57:13.33 ID:bPr5clwo
>>316
/と思ったら、こんなところにレスが!
/自分は大丈夫なんで、ごゆっくりどうぞー!
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 19:57:36.09 ID:wn3o1oAO
>>325

うおっびっくりしたぁ!
なんだ?腕か?

【数m後退し】
【怪訝な表情で見つめる】
【少し警戒しているようだ】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:58:01.60 ID:5.bWh7Yo
>>315

……おねーちゃんはその戦意の無い、罪もねえ人達を何人傷付けたんでい
よくも、いけしゃあしゃあとそんなことが言えるもんでさあ!

【ちゃき。少女は、魔械刀の切っ先を彼女に向けながらそう言い放った】
【調子は狂う。今更何を言ってるのか、と少女にはワケが分からなかったからだ】
【黒にするには濃さが足りず、白にするには些か濁りすぎている。そんな印象】

【しかし、名乗られたからにはきっちりと此方も名乗らねばなるまい、と】

【──いくら、その相手が“悪”の代名詞、あのカノッサ機関であろうと】
【しかも、その“議員”等と言う、少女にとってはスケールの大きすぎる相手であったとしても──】

カノッサ、機関……議員……?
……ホラ吹いてんじゃあねえでしょうねい
そりゃあ、あっちだって機関ぐらいは聞いたことがありやすが──

【しかし、あながちウソでもないような気もしたのか──】
【ごく、と唾を飲んで、少女は続ける】

……あっちの名は、邇來園寺 ナツメ(じらいえんじ なつめ)!
火事と喧嘩は、放っておきやせんぜい!

【そうしてイリスから視線を逸らさず、高らかにあげた名乗り】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 19:58:22.33 ID:cmI6so.o
>>321

ん……まあ、いっか。
焦らなくても、改良する時間があるんだって思えばいいし……。
取り敢えず今は……――お水をあげないとね。

【頬を緩め、柔らかく微笑むと奇怪な箱から離れ】
【再びジョウロで水を花壇に水を撒き始めた】

――♪ ――――♪

【口ずさむは遥か昔の民謡】
【かつて草原を駆け抜け、自分の村を命を賭して守った名も無き勇者の物語】
【拙い部分もあるが、訓練されたしっかりとした声で歌われる其れは、以前務めていた「歌姫」の名に恥じぬ水準であった】

【そんなこんなで、未だ女性の存在には気づいていない】
【少女の歌につられたのか、白い蝶が数匹――たった一人の舞台を引き立てるように飛んでいた】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 19:59:40.57 ID:9q7GkEMo
>>317

頑張ってね〜
【やんわりとした表情で励まし?】

不運も実力といえば実力じゃないかしら、いや屁理屈か
頭の良い子は助かるわね、なんたって理解が早いもの……?
【落ち窪んだ表情が気になったのか首を傾げ】

……ああ、いいのよほっといても
【案外冷たくあしらい】

だってそろそろ年齢的に無茶できないしー……
【ぶーぶー文句を言い出した】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:00:22.78 ID:Ywcp5Iw0
>>329

【腕が、ズリッ、ズリッと体を引きずって近寄ってくる】
【どう見てもホラーです本当に(ry】

【血まみれでわからなかったが、よく見れば】
【塊が、手足が一本ずつの何かに見えてくるかもしれない】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:01:50.24 ID:d9cQQb.0
>>327

ケチャップ?…トマト味、しないよ?

【きょとんとした表情で、―――頬に着いていた血を「舐めた」】
【真っ黒な瞳は、何処か輝きを失った様で】

……、そう、なの?

ヴァルちーは、優しいね

【ふ、と微笑むと】

唯、ちょっと―――――殺し損ねた、だけ

【殺し損ねた、という事は――――誰かと、殺し合っていたのだろうか】
【そして、怪我で痛がっている様子も見られない――――此れは、全て「返り血」?】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:03:27.30 ID:wn3o1oAO
>>333

うえぇ……
真夏の清涼剤にいかがですかっテカァ?

【気持ち悪そうな顔をして】

キモい!消えろ!

【そのまま近づいて】
【踏みつけようとする】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:03:41.08 ID:/V6sPMDO
【路地裏】

…………ッ

【薄暗闇の中、傷だらけで見るからにボロボロの人物が壁に片手を付きながら歩いている】

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない"少年"】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:04:30.25 ID:XUIxcEAO
>>331

(あれで男、いやいや、余計な事は考える物じゃないな)
【物凄い邪な考えを起こした後、気を取り直して】
【ジョシュアの方へと歩き出して】

ん……結構上手いじゃないか

【歌が聞こえて来たからきてみました】
【と言う雰囲気を醸し出しつつ声を掛けた】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:05:05.44 ID:Ywcp5Iw0
>>335

【踏みつけようとした足が】
【グァシッ!てな感じに掴まれる!】
【しかし、あまり力は強くないため、振り払うのは簡単だ】

・・・を。
【何か呟いた】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:05:07.90 ID:uCMaIIAO
>>336

ッ!?おい君、大丈夫かッ!?

【ウルフカットの赤髪、黒縁の眼鏡】
【真っ白の清潔な白衣に白ドレスシャツ黒ネクタイ黒ズボンの青年が走って近づいてくる】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:05:17.92 ID:Egi/z.U0
>>332
まあ会えるとは限りませんけどね……
会いたいのと会いたくないのと半々ですが。

確かに一理あるような……
……あ、大丈夫です。ちょっと別なことを思い出しただけですので。

【すでに表情は元に戻っている】
【大丈夫だということを示すかのように、微笑む】

(……迷子になったりして)

【ならねえよ】

まあ無茶は良くないでしょうけど……
(何歳か聞くのはタブーだよね……)
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:06:21.54 ID:OE6wzpEo
>>330

――――……それもそうですね、ですが――――答えにはならないでしょう
貴女が私を傷つけた時点で、貴女もそんな私と同じになりますよ、罪も無い――――という点は間違っていますが


【軽く腕を組んで右手の人差し指を口元に当てながら――――うーん、と少し考えて
落ち着いた様子で言葉を紡いでいく――――ふっと、優しげな微笑を浮かべて】


……――――あら、心外ですね、こう見えてもそれなりに、は強いんですよ?
また次の機会に――――それを証明してみせましょう、ナツメちゃん


【ペロリ、と紅い――――舌が揺れる、触れる、――――指先へ――――向けられる視線は――――違う、今までの彼女とは
根底から違う、そんな感覚――――特上の獲物でも見つけた、狡猾な魔女のような、笑みを浮かべ、彼女はすっと踵を返す】

【――――解らない、可能性の話をすれば、既にLive Forever≠使ってるのかもしれない――――
追撃すべきか、否か――――判断は託される、貴女に】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:06:38.49 ID:925cxIAO
【公園】

【灰色のトレンチコートと、その下から覗く機関の制服に、腰から吊り下げられた、一本の細剣】
【腰の辺りまで伸びたストレートの金髪と、翠玉を思わせる碧色の澄んだ瞳が印象的な小柄な少女】
【そんな少女が、ベンチに腰を掛け、休んでいる】

噴水とかも近くにありますし、少しは涼しいかなー、とか考えてましたけど……そんな事はなかったですね。
……こんな日は、アイスを買って帰るのも悪くないかもしれませんっ。

【とか独り言を言いながらも、まだ疲れているからか、ベンチから立ち上がろうとはしない】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:07:50.69 ID:QMqcqgSO
>>326、319

す・・すみません!
【と羽から手を離す】
【早急から謝ってばかりだ】
でも・・有り難うございました・・とても触り心地良かったです・・

あの師匠、すいません駄目でした・・
【何故か乗っかった】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:10:53.79 ID:O4XQ5Uco
>>334

・・・何だ、トマトケチャップじゃあなくて、ピーポーブラッドか
・・・・・・・・・洒落にもなってねェーな、まあいいか
【こちらはこちらで、非常にやる気ない表情だ】

そうだ・・・安心出来ねェ・・・
・・・殺し損ねた・・・か・・・・・・・・・[ピーーー]なとは言わねェがな・・・・・・
風呂・・・入れッ!
【そう、力なく叫んだ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:11:05.22 ID:wn3o1oAO
>>338

オイオイなに汚ねぇ手で掴んでんだよカスが!

【苛々しながら後方に下がり】

ムカついた……マジで消すぞ…
…ん?なーに言ってる?

【耳をそちらに向けて】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:11:19.03 ID:cmI6so.o
>>337

――♪……
あ……――えと、この声は……

【突然掛けられた声に、少女――少年、ジョシュア・ランドバーグは歌を止めて】
【ドレスを淡く翻しながら、声の主の方へと振り返った】
【声を掛けられた瞬間に、頭のリボンがピコン!と元気よく立ち上がったのは気のせいではないだろう】

えと、僕なんてまだまだ下手くそ……ですよ。
僕と一緒にお仕事されていた方は、もっともっと上手かったですから――。

【言葉からするに、以前歌う仕事をしていたのだろうか】
【視線を軽くパイクリとしながら、小さな歩幅で女性へと近づき】

お久しぶり、というにはまだ早いでしょうか……?
何はともあれ、こんばんは、です――シルヴァーグさん

【金糸の髪を靡かせながら、丁寧にペコリとお辞儀を一つと夜の挨拶】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:13:19.80 ID:9q7GkEMo
>>340

私にこうして会ったんだし多分遭うわよ
【運命論というかなんというか】

それは気のせいだわ、だって戯れ言だしぃー
うぇーお姉さんそういうのめっさ気になるのよ?よ?
【ずいずいとリライズの顔に自分の顔を近づけ】

……うん、まあね
【露骨にその会話を終了させたのであった】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:14:33.05 ID:Ywcp5Iw0
>>345

・・・食物・・・・を・・・。
【呟いてる】
【声に力はない】
【そのうち動きも止まる】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:14:56.86 ID:AQHXaGIo
>>326

そうですか!
なら良かったです

【さっきまでの取り繕った感じはいつの間にか消えていた】
【気のせい・・・だったのだろうか?】

あーあーあー!
ニヤニヤしないでくださいってば!

【ゾンビのお腹のあたりをぽかぽか叩こうとする】
>>343

ふぅ・・・大丈夫です
痛いわけじゃないですし、減るものでもないです!

【翼をかるくぱたぱた】

そう言ってもらえるとなんだか嬉しいですっ
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:15:31.31 ID:d9cQQb.0
>>344

うん、鉄の、あじー

【にこ、と微笑みながら、手に着いたのを差し出して「なめるー?」と尋ねる】
【抑揚の無い様な、何処か子供っぽい口調】

……、?

【其の言葉を聴き、瞳をぱちくりさせると】

何で?…何、で?

【彼にぽふ、と抱き着こうとしながら、不思議そうな表情で尋ねる】
【ちなみに抱き着くのを許したら、めっちゃ血が着くよ!^p^p^p^】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:16:06.09 ID:Egi/z.U0
>>347
それは一体どういう因果ですか……

【もはや因果レベルのようです】

……首、飛ばしますよ?

【笑顔で(目は笑ってないが)言い放つ。どうやら触れられたくないらしい】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:17:16.25 ID:cmI6so.o
>>346
/視線を軽くパイクリとしながら×
/目を軽くパチクリとしながら ◯
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:17:40.39 ID:wn3o1oAO
>>348

食物?ハァ?

【とてつもなく嫌な顔をして】
【辺りを見渡し】

ほらよ…食いな

【そこら辺を走っていたネズミを捕まえて】
【落とす】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:17:49.62 ID:bLbrasSO
【病院近くの場所】

昴!!いたら返事して!!昴!!!
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が走りながら叫んでる】

……見つからない……クソッ!!いったい昨日何があったんだ!?…………………私が昨日用事がなければ……
【そう言いながら走り回っている】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:17:54.58 ID:/V6sPMDO
>>339

……………
(守れなかった……どうして……こんなに…―――)

【男が駆け寄って来ても顔を上げることはなく、その存在を気にかけることすらしない】


(あんなに………あんなに笑ってたのに……ッ!!)

【ぎり、と唇を噛み締める―――"後悔"と"嘆き"をその細躯に纏いながら、只々無意味な感情が己の中で渦巻いて】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:18:08.03 ID:5.bWh7Yo
>>341

……口ばっかりは達者ですねい……
何が次の機会ですかい。あっちだってまだ動けるんですぜい

【そう言って、踵を返した彼女の背をじっと睨むが──】

【──躊躇われるのは、Live Forever≠フ可能性】
【追撃を放ったところで、Live Forever≠ェ発動していれば、それは意味を成さないのではないか、と】

【しかし、ここでみすみす逃す訳にもいかない】
【いや、或いは既に逃げられているのかもわからないが──】

【──そこで、彼女が取った行動は】


…………、…………、……


【──黙って着いていく、と言う選択。まさかの。】
【何処に行くのかは知らないが、妙な気配を見せればそこで取っちめてやれば良い、との考え】

【……だが、先述の通り、彼女が全力で追えるかと言えばそれはノーだ】
【そしてその身長差、或いは年齢差ゆえに歩幅も大きく差がある】
【ただ、彼女が大きく逃走行動を取らない限り、少女はずっと尾行を続けるだろう】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:19:22.82 ID:XUIxcEAO
>>346

(……仕組みが全くわからんな)
歌の仕事でもしていたのか?
私は上手いと思ったんだが……
【少し意外、と言うか、そんな表情で聞いてみた】
【そういうイメージを持って無かったんだろう】

ん、少しぶり、ジョシュア
【軽く手を上げて、それに答えた】
【見えたのは、篭手ではなく白い手袋だ】

頼み事が2つあるんだが……大丈夫か?
【ここに来た用事も、そういう事らしい】

/風呂ー
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:20:42.16 ID:9q7GkEMo
>>351

そうそれ因果って言葉が出てこなかった、やっぱり私も年ね
私と出会わなければそれこそ因果に結ばれなくて済んだでしょうに
【うふふふふ、と笑うそれは少しの狂気を孕んでいるようにも感じる】

オウフ流石の私も首が飛んだら死んじゃうわ、二度と詮索しないからマジに勘弁
【それ以外が飛んでも大丈夫なのか、など色々疑問が残るが】
【掌を合わせて彼女はへこへこ謝るのであった】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:20:47.97 ID:O4XQ5Uco
>>350

舐めねーよッ、人の血はあんまり舐めるもんじゃあねェー
【首をゆるーく横に振り、拒否の意思を見せる】

・・・そうだな・・・・・・
その姿で街を歩くと・・・通報されたり、一般人がビビったりすっかもしれねぇーから?だ
あと、皮膚とかがかぶれそう
【うっかり、抱きつくのを許してしまい、血がべっとり】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:20:49.99 ID:uCMaIIAO
>>355

おいッ!

(意識が無いわけではない…が、安心は出来ないかッ!)

聞けッ!今から君の身体を治すぞッ!?

【キィィィィン】
【青年の右手に碧色の魔翌力が集まり鍼に変化する】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:21:00.81 ID:pffa5Fs0
>>343
大丈夫、次は出来るさ
俺はお前を信じている

【右手でサムズアップ】
【爽やかな笑顔である】

【※初対面です】

>>349
(‥‥気のせいかねぇ?
 ま、気にするほどのことでもねぇかな)

【と、深く考えるのを止めて】

もうニヤニヤはしてないんだぜッ!
はっはっは、喰らわんなぁ

【叩くたびにドカッ!といういい音がするだろう】
【たまにグチャッ!とか聞こえるけど】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:21:21.97 ID:Ywcp5Iw0
>>353

【落とされたものを何か確認する間もなく】
【頭らしい部分が持ち上がり、大口を開いて】
【鼠を丸呑みにする】

【しばらく咀嚼した後】
・・・ある程度助かった。
【確かな言葉を発した】
【よく見れば、その頭部は】
【・・・竜の形をしている】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:23:58.60 ID:wn3o1oAO
>>362

あっそう…良かったね

【素っ気なく言って】
【一歩近づき】

で?てめぇは何者だよ?
人間…じゃあねぇな?

【怪訝な表情で見下ろし】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:24:42.84 ID:OE6wzpEo
>>356

…………――――♪


【想定外の行為ながら、最高の行為――――彼女の表情がぱぁっと輝く
広場からちょっと離れたところで彼女は立ち止まり、くるりと後ろを振り向く】


そんな……思ってませんでした――――ナツメちゃんが……
そんなに――――私の寵愛を受けたいだなんて……


【うっとりとした表情で、嬉しそうに話す――――喜びからか頬が赤い】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:25:34.46 ID:Ywcp5Iw0
>>363

我か我は見てのとおり竜人だ。
【そして立ち上がろうとする・・・のだがうまくいかない】
【左足がないのだ。仕方なく壁に寄りかかって座り込む】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:26:05.92 ID:Egi/z.U0
>>358
……まあ因果があろうが何であろうが、何とかなりますよ、きっと。

【何とかなるのだろうか。本当に】
【一瞬、狂ったそれを感じ取ったが、気のせいだったと忘れ去った】

……賢明です。

【何か言葉が偉そうなんですが】
【これ以上詮索しない、と言われたため、多少は満足したらしい】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:27:08.44 ID:d9cQQb.0
>>359

そう、なのー?…私、舐めちゃったよー?

【きょとん、とした表情】
【何故か伸ばしていた手を、彼の頬にぺちょっと着けようとする】
【…勿論回避は出来るよ!^p^】

やややー…?そう、なのー?
お肌が荒れるのは、やだなー…じゃあ、お風呂入るー

【ぎゅぅっと抱き締めてから、彼から離れて】
【とてとてと歩んで行くのは―――――】

【 海 】 
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:27:59.51 ID:cmI6so.o
>>357
ええ。えと、以前酒場で雇っていただいていまして……
たまにですけど、歌姫として舞台に立たせて頂いていたんです……。
<囀り亭>は皆さん良い方ばかりで……本当に何から何までお世話になっちゃいました――。

【懐かしむような語調で、そう告げる】
【其処に暗い影や悪しき感情はない。本当に言葉通り、良い職場だったのだろう】

はい、お久しぶりです……

あの、えと……頼みごと、ですか……?
僕に出来る範囲でしたら、何でも協力しますよ――。

【純朴な微笑みと共に、シルヴァーグの言葉を快諾する】
【まずは話を聞かせてあげるべきであろうか。】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:29:02.85 ID:9q7GkEMo
>>366

やってみれば結構どうにでも成るっちゃ成るしね
なんつうか、気持ち次第?みたいな
【ここでまさかの精神論】

……冷たい子ねえ
【小声で言ったとか言わないとか】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:29:53.14 ID:0Bs/3I.o
>>324

───ようし。

【ペットボトルを拾ってケースに入れていき、全部入れ終わったと確認すれば、パタンととじてロックをかけるだろう】
【赤く腫れた腕を見て、自分が蹴られた訳でもないのに、半泣きで痛々しげな表情に】

うぁ……やっぱ、だよね。

【病院というものに拒絶反応を見せる彼女の対して首を傾げ】

えっ…でも、そんなに腫れてるんだったら─────。

【応急処置よりも、病院で適切な処置を受けたほうが良いのでは、と言おうとするが、これほど嫌がるのだから、何か理由があるのでは、と】
【それに嫌がる彼女を無理に連れていくわけにはいかない、本当に死にかけている程だったら流石に無理にでも連れて行くが……】

う、うん───とにかく、行こうか。
包帯とか、色々あるし…痛み止めは──どうだったか、分からないけど、探せばあるかも。

大丈夫、歩けそう?
肩、貸そうか。

【よっ、とケースを右手で持ちながら左手を差し伸べる】


/待たせたくないでござるという感情の反面!待っていて欲しいという心が確かに俺の胸には響いていた…!
/というわけで、ただいま戻りましたでござる!
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:30:45.09 ID:O4XQ5Uco
>>367

・・・まあ、舐めても・・・病気なきゃ大丈夫・・・さッ
そして、・・・つけるなー
【ぺちょっりんちょ】 【駄目だこいつ・・・回避率が0に等しい・・・】

・・・・・・おいおい、そっちの風呂は冷たいぞー、風邪引くぞー
俺んちの風呂に入れてやるから、こっちこーい
【尻を引きずりながら、彼女を止めようとし・・・立ち上がらないのは、仕様と思われる】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:30:48.07 ID:wn3o1oAO
>>365

あぁそう竜人ね……
持って帰って実験台にすれば吉咲が喜びそうだ…

【欠伸をしながら】
【物騒な事を呟く】

で?なんでその竜人サマがこんなゴミみたいになってるワケ?

【肩を竦めながら】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:32:06.10 ID:/V6sPMDO
>>360

(こんな馬鹿な話が有るものか……っ、あれだけ居たのに………なんで、どうして守れなかった!!)
(悔しい……憎い、憎い、憎い!!!こんなにも自分が―――憎い!!!)

【だらりと下がったもう余力の無い片手が、震えながら拳を作り】
【打ち拉がれる―――ふつふつと沸き上がるやり切れなさに、身を震わせる】


―――――ッ!!

【ふと――傍に居る青年の言葉が耳に入ると、キッと漆黒の瞳が彼の顔を睨み付け】


………触るなっっ!!

【青年が少年に何かをしようとした場合、壁に付いていない方の手で振り払うように思いっ切りはたこうとするだろう】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:32:58.54 ID:Ywcp5Iw0
>>372

我を実験台にしても何もならんと思うぞ。
【一応返事はしておく】

空飛ぶ鉄塊と交戦してなそのときに損害を被って今この状況だ。
【手足を一本ずつ吹っ飛んでいる】
【それなりに激しい戦闘だったことは伺える】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:33:02.71 ID:J3aIyL6o
>>342

サージ・ザ・ベーンチブレイカーっ

【唐突に、ベンチの後方から声がした】
【声の主は背凭れを軽やかに飛び越えて、ストンッと席に着く】

【見れば】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、ネコミミの少女】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

ハロー、機関員さんっ
今日は休日ですかにゃ?

【爽やかな笑顔を向けて、話しかける】
【もう口調が色々とおかしい】

/まだ、いらっしゃいますか?
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:33:45.15 ID:Egi/z.U0
>>369
気の持ちようは大事ですよね、やっぱり。
それだけでどうなるわけでもないですけど。

【お前は肯定したいのか否定したいのかどっちなんだと】

誰だって秘密には触れられたくない、そうでしょう?

【明らかに冷ややかな空気を放っている】
【普通に話していたときには絶対に放たないような、そんな空気を】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:33:48.28 ID:QMqcqgSO
>>361、349

師匠・・・!!
【※ 初対面です。】

これなら効果あるんじゃないですかね。一回死んでる訳ですし
【そう言う少女、いや少年の手には塩がいつの間にか握られている】
【※ この子、相手の事を早急まで師匠と言ってたはずな上に初対面です。】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:34:23.47 ID:5.bWh7Yo
>>364

【ぴたっ。相手が振り向いた瞬間、少女は歩みを止める】
【この怪物と対峙するに当たって、保たなければならない距離──絶対禁止領域】

【しかし、少女の表情は年相応の幼いものだ】
【桃色の唇を綻ばせて、僅かに頬を染めながら彼女をじっと見上げると──】


──……あ、あっちはその、やっぱり……
……ん、と…………────い、行かない、で……──


【──そう言って、彼女は恥ずかしげにふと俯いた】
【先ほどまでとは明らかに異なる態度──】

【──“気づけるか”?】



【──カチッ】


  【仮想力場における人工的魔力原子を再構築】
  【波動関数φに干渉、魔導ベクトルを適宜修正】
  【正演算子“f”における位相速度の観測、亜元素組成式の高速演算処理を展開】

  【ψ=55.9065gmより、τ'=33*-10gm──】
  【-4324,67*-69634,77────“99%”────】


    【弾倉内:4/6】

    【演算進捗率:──“99%”】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:36:09.51 ID:wn3o1oAO
>>374

あぁそうそりゃ残念だわ…

【どうでもよさそうに呟き】

へぇ……そりゃ大変だったな…
まぁ生きてて良かったなオイ

【馬鹿にしたように笑いながら】

/飯行ってきます
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:36:52.14 ID:uCMaIIAO
>>373

【バチッ】
【弾ける音】
【右腕に手が当たったのだ】
【しかし】

断るッ!
お前が何に対して怒りを募らせているのかはわからないッ!
だがッ!お前が怪我をしているのを放っておく道理は無いッ!
医者に『患者』が逆らうなッ!!

【少年の瞳を真っ直ぐ受け止める】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:37:43.26 ID:OE6wzpEo
>>378

いかないよぉぉぉぉ!!


【気づく――――――――筈が無い
幸せそうに、むぎゅうって抱きしめにかかろうとする】

【胸が、豊満な胸が――――ぎゅっと、押し付けられる感覚がするだろう
警戒?そんなもの、してない、してない】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:38:22.18 ID:d9cQQb.0
>>371

…えへへ、まっかっかー

【其の様子を見て、にぱーっと楽しそうに笑い】
【やられ放題なんですね、分かります><】

風邪、ひくのー?

【彼の言葉に、ぴたりと立ち止まると】

ややー?…ヴァルちの家の、お風呂?

【きょとんとした表情で振り返りながら、そう尋ねる】
【ダメだこの子…早く何とかしないと^p^】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:39:33.19 ID:kmMv2vco
【街中】


ぅあぁぁぁぁぁ―――――無理するんじゃなかった……体痛い………。


【長袖の白シャツの上から、ストライプの入ったブラックベストを身に付けて】
【深紅のベルトを通した黒のスラックスに、胸元には蝶ネクタイ】
【背には銀のガンブレードを背負った黒髪の青年が、呻きつつ歩いている】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:41:24.86 ID:bPr5clwo
>>370
その……びょ、病院は……苦手で……
雰囲気とか……こ、怖いし……

【なんか恥ずかしそうにロザリーから少し目を背け、病院を嫌がる理由を説明】
【自分でも「子供っぽい」と心の奥底で感じてはいても、やっぱり本能が病院を拒絶する――】
【……だいたいそんな感じだ】

――あ、ケースありがとう……

ん、歩く分には自力で何とかなるから大丈夫……
脚は幸い無傷だしね、ケースを持ってもらうだけで十分さ――

【極力笑顔を浮かべて話し、肩を貸してもらうことは辞退】
【痛くはあるが、一応しっかり立てるので、歩くのも荷物さえ無ければ何とかなるだろうという判断だ】


/おかえりなさいませー!
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:42:28.92 ID:O4XQ5Uco
>>382

やめろー、顔面ペインティングは落とすの大変なんだぞー、多分
【ゆるゆると喋る】 【そ、そんなわけ無いよ!】

そうだ、・・・風邪引く、間違いなく、・・・多分
んで、俺んちの風呂・・・そこなら風邪引かないはずさ
・・・湯冷めしなきゃな
【そう言い、彼女の様子を伺い】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:43:02.03 ID:925cxIAO
>>375
……えっ、あ、はい、以前の任務で負傷してしまって……少しの間休ませて貰っているんですよっ。

【突然話しかけられて、僅かに動揺するが、しっかりと返事はする】
【そのついでに、自分が負傷している事までバラしてしまった】

/はい、いますよー。
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:44:32.64 ID:qTXJ0YDO
【路地裏】

…どんなに一人でやっても…実戦で使えなきゃ意味がねぇな…
…ここいらなら…血の気が多い奴もいるだろ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かり紫煙をくゆらせている】

「自分から探しはしないのですね、流石マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:44:34.42 ID:XUIxcEAO
>>368

(ジョシュアが歌姫……やっぱりあれか、衣装があれなのか)
酒場か、少し意外だな
【そういう場所とも縁が無いと言うイメージが】
【まぁ余計な考えを取り払いつつ】

一つは武器の事……まぁこれは後で詳しく説明するとして
もう一つは、私に魔術を教えてくれないか?

【準一級魔道技師と言う話を聞いたからか】
【最近出来た魔術協会に行かないのには何か理由があるのだろう?】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:45:39.93 ID:Ywcp5Iw0
>>379

まあこんな体だから心でも別にかまわんがな。
【自嘲気味な科白を大真面目に言って】
ああもう行っていいぞそんなに面倒だというのならばな。
【口調を意識してか知らずか】
【そんな発言】

/いってらー
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:46:31.89 ID:d9cQQb.0
>>385

……、ぅー

【瞳を不思議そうにぱちっとさせてから、再びぺちょっとしようと手を伸ばす】
【えー、ほんとっ?><】

風邪、引かないよー、たぶん
だって私、こないだ引いたばっかりだもん

【―――――^p^】
【御馬鹿丸出しの発言してから】

それじゃあ、入るー

【血だらけの顔で、にぱーっと微笑んだ】
【入るらしいです><】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:46:40.61 ID:9q7GkEMo
>>376

色んな要素が咬み合ってそれこそ人間なんかじゃ予測不能ねー
【うんっ、と背筋を伸ばし】

ふふ、そうね余計な詮索ほど無粋なものは無いわ
しかし私は無粋な事も好きだという有様で……
【冷たい空気を知ってか知らずか、いや多分感じてはいるのだろうけど】
【ニヤリと笑い、ベンチから立ち上がり】

黒猫の事は適当に探す程度で良いからね、それこそ最下位い目的でいいから
そしてそろそろ仕事が次の段階なのです、お暇させてもらいましょうかね
【両肩の具合を確かめるようにグルグルまわして】

ぐっばいリライズちゃん、ああそうだなんか体の一部が欠損したりしたら私を思い出すように
こう見えて技術屋なのでねー以外でしょ?
【なんか誇らしげな表情だった】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:46:50.24 ID:AQHXaGIo
>>361
へっ・・・!?

【身長が残念なため顔を上に向ける】

あ、あうあう、ごめんなさいです!

【ぽかぽか叩く手を止めた】
【何それグロい】
>>377

う〜ん・・・確かに効きそうですけど
ほんとに効いちゃったら不味いのでやめましょう、ね?
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:47:55.95 ID:/V6sPMDO
>>380



【少年の瞳に湛えられた漆黒は、暗闇そのもの―――】
【怒り、憎しみ、絶望、あらゆる負の感情一色が奥底まで支配するその瞳には、青年の"善意"すらも自分に対する敵対心に映ってしまう】


黙れ……構うな……っ!!脆いお人好しの分際で僕に触れるな……!!

【揺らめく黒い瞳の中に、僅かばかりの"蒼"が混じる―――
【獣のように威嚇すると、再びふらふらと歩き始めるだろう】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:49:40.08 ID:pffa5Fs0
>>377
我々はまだ登り始めたばかりだからな‥‥
この果てしなく遠いもふもふ坂を‥‥ッ!!
さあ、行けッ!我が弟子よッ!!

【※初対め(ry】

ちょwwおまww
殺wwすww気wwかww

【塩を見て】
【※さっきまで師匠面してた人(?)です】

>>392
んにゃ、大丈夫大丈夫
治る治る

【治るらしい】
【手を止めた少女の顔を見て】

うん、その通り
だから塩は止めよう、な?

【必死である】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:50:54.92 ID:5.bWh7Yo
>>381

…………えへへっ

【向かってくる彼女に向かってウィンクを一つ】

【──少女の最後の賭けである──】
【彼女と最初に見えたときに抱いた印象──“ロリコン?”を利用し、】
【自らを餌とすることで、最終最大の攻撃の機会を得ようとしたのだ】

【もし、それで“釣れる”なら──即ち、抱きしめに来てくれるなら】
【それを、“彼女ではない”彼女に行わせるだろうか?】
【少女の決断は“否”だ。絶対に、“本人自ら”が来る──そう読んでのこと】

(……なんて単純なやつなんでさ)

【──故に】

……『湃風 <ハイフー>』

【ボッ──と、バックステップにあわせて少女の足裏から勢い良く風が噴出】
【彼女の抱き付きを跳んで躱して行きながら──魔械刀に『風』が渦巻いていく】

【ひゅう、ひゅう、ひゅう──と、次に次に“集められる空気”】
【彼女から距離を開けて着地すれば、その瞬間──】

  【旋鳳系式 浄階位────】


  ────『 疾 颶 杰 ~ 咆  <ヴァーユ>』 !


【號──ッッ!】
【魔械刀のトリガーが引かれ、魔弾三発を消費して術式が発動する──ッ!】

 【『直、権正、正、明、浄』の五階位中最高階位──“浄”階術式『疾颶杰~咆 <ヴァーユ>』】

【『風』──即ち『気流』を操って空気を集め、魔弾に込められた高熱量の魔力で持ってその空気を爆縮、プラズマ化する術だ】
【そうして生み出された高エネルギーの球体が、魔械刀の鍔元から刀身を通り、相手の腹部目掛けて高速射出される!】

【──全力全開で放てば、かなり凶悪な殺傷・破壊力を生む高位術式であるが、】
【今は魔力干渉によってそのエネルギーを対人用に調整しているため、性質としては単なる攻性エネルギー弾に近い】
【ただ、侮れぬはその速度。もしも直撃を受けてしまえば、凄まじい衝撃によってお星様になってしまうかもしれない】

【ある程度苦痛が残るようなお仕置きでないと気がすまない故の威力調整──】


【──全宇宙社会的に悪である超絶淫乱狂の女色魔女に対する制裁は、爆殺如きでは生温いのだ】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:51:27.32 ID:uCMaIIAO
>>393

断ると言ったぞッ!
俺の『信念』に賭けて必ず治させてもらうッ!

【少年の前に回り込み】

動くなッ!
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:52:36.87 ID:J3aIyL6o
>>386

以前の任務って、昼の国の防衛とかかにゃー

【身体を若干横向きに、彼女の方を向く】
【膝に手を置いて、身を乗り出した】
【長いネコの尻尾がゆるゆると、興味ありげに揺れている】

【彼女の身体を眺めて―――包帯も松葉杖も見当たらない?】

………ぅにゃ?
何処も、怪我してるようには見えないけど…?

【ちょこん、小首を傾げた】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:53:06.16 ID:O4XQ5Uco
>>390

だーかーらーやーめーろーー
【また、ぺちょっとされる】 【ほ、本当だよ!】

んじゃー・・・ぶりかえすかもしれねェーぞー、風邪

おーし、入るかー
・・・俺んちはこっちだ
【そう言い、ゆるっと立ち上がり、誘導しようとする】
【赤くて魚眼な顔つきマスクメロン――キンクリが出番を待っているもようです】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:53:26.56 ID:cmI6so.o
>>388

はい、以前ちょっとした事情がありまして……
厚意で雇ってもらっちゃったんです。
個性的な職場でしたけど……いつも皆笑ってて楽しそうで……

えと、シルヴァーグさんもいつか、お店の方に足を運んでくださると嬉しいです……。
囀り亭ってお店で……御飯も美味しいですし、僕よりもっともっと上手い歌姫さんが唄ってて……その、あの……――。

【宣伝っぽくなってしまった事に気づいたのか、少々言葉尻が乱れる】
【本当に其の酒場に恩があるのだろう事が、言葉から窺えるだろうか――。】
【ちなみにステージ衣装はお姫様チックだったり丈が短めの際どいのだったりであった】

成程……武器、でしたら専門ですが
魔術を指南するとなると難しいです……。
僕もまだまだ未熟ですから、他の方にお教えできるほど知識も経験もありませんし……。

【口に出た頼みに、だが少しだけ困ったような表情を浮かべた】
【武器に関しては問題ないだろうが、流石にこの歳で教える立場になるには不安要素が多いのだろう】

――魔術を学ばれるのでしたら、魔術協会に加入してみてはいかがですか?
あそこでしたら専門の先生方がいらっしゃるでしょうし……きっと、僕より教えるのもずっとずっと、上手いですよ……?

【やはり、というかそちらの方に話を回そうとする】
【餅は餅屋。当然といえば当然の帰結であるが……やはり其の点は「理由」によるだろう】

400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 20:54:55.05 ID:1gqB/bs0
>>383

……どっかをさらに痛いことにしたら、痛くなくなるんじゃない?
駄目?

【その後ろの方から、鈴の音と、なんかめっちゃ駄目な意見が聞こえるよ!】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:57:13.51 ID:d9cQQb.0
>>398

あはは、ぺとぺとさーん

【何やら言いながら、ぺとぺと作業】
【ぺとぺとさん…日本の妖怪。夜道、背後から着いて来たりする。地域によって名称が違う】

…そう、なのかなー?

【きょとんとした表情で、首を傾げ】

…ん、分かったのー

【とてとてと、彼に着いて行こうとするだろう】
【なにそれ可愛い><―――――では、華麗に時を加速させちゃいましょう><】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:57:50.20 ID:kmMv2vco
>>400


いや、其れはもっと痛くなるから駄目なのですよ―――――って。


【ナチュラルに返答をしつつ、聞き覚えの有る声に其方を向く】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:57:55.93 ID:0Bs/3I.o
>>384

────ぷ。

【そんな可愛らしい理由で病院を拒絶するのだと知り、思わず笑みが溢れる】

あ、───ご、ごめんね。
誰にだって苦手なものとかあるよね、私も、うん…あるし。

行こっか。

────あ、そうだ…家に付いても驚かないでね。

【───キング・クリ……すること無く、ちょっと歩けば辿りつくだろう】
【そこは、住宅街から少し離れた場所にある───『廃家』だった】

ええと、ここなんだけど─────…。

【コウモリがキィキィ言ってて、庭だけはきちんと手入れされているが、窓が割れ、そこから見える家内は蜘蛛の巣が沢山】
【床は抜けているのが見えるし、家具もボロボロ───────とても、人が住んでいる場所には見えない】
【仮に本当にここに住んでいるのなら、もう少し整備がされていても可笑しくはないと違和感を覚えるはず】

ちょっと待っててね。

【自分の家なのに、コンコンコン、と三度ドアを叩き────鍵を開け、ドアを開くと─────】
【『ドアから覗き込んだ家内は極普通の一軒家』だった、床は綺麗に掃除されているし、玄関には花瓶が置いてあって、花の良い香りがする】

───よし、ついてきてー。

【ロザリーが玄関に入り靴を脱いで家内に入っていく、ついていけばクッションのあるリビングに連れていかれるだろう】
【───当然、綺麗な部屋だ、外から見える景色からは想像も出来ないような極普通の】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 20:58:26.25 ID:925cxIAO
>>397
あ、その通りですけど……良くご存じですね。
機関員の方か対機関連合のお友達でも、いらっしゃるんですかっ?

【少しだけ、吃驚したような表情に変わるが、すぐに元の表情――にこにこと微笑む顔――に戻り、その考えは正しいと肯定する】

あはは……、今はコートと制服に隠れてますからねっ。
腕と脇腹と背中に、結構深い斬り傷があるんです。

【コートの袖と、制服の袖を少し捲り、肌に巻かれた包帯を、少しだけ見せる】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 20:59:06.13 ID:wn3o1oAO
>>389

おいおい残念なヤローだなオイ

【笑いながら】

あぁ気にすんな、これは癖なんだ…
どれ、病院に運んでやろうか?竜人サマよゥ?

【どんな癖だ】
【近づきながら問いかける】

/ただいま帰りました!
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:00:19.17 ID:O4XQ5Uco
>>401

やーめーろーやーめーろー
【ぺとぺとぺとぺとry】

多分そうさー、こっちだぜ

【――〜今、時が飛んだぞッ!〜――】

【場所は変わって、彼の家の前――】
【どう見ても山小屋なのだが・・・】

っと、・・・此処が俺んちだぜ
よいしょっと
【そう言い、戸を開ける】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:00:42.17 ID:OE6wzpEo
>>395

【すっと――――虚空を切る――――自身の両手の感覚――――
それは羽毛のように――――手からすり抜けて、消えて――――】

【何があったか――――理解する前に、攻撃が来た――――
回避の行動はしない――――否、できない――――直撃を受け、爆煙が舞う】

【――――わかっているだろう、直撃すれば――――ただではすまない、と――――しかし】


っぐ……ハァ――――……ハァ……
酷い……です、ね――――私の善意を――――……無碍に扱うなんて……哀しいです、よ――――……


【腹部を押さえながら、彼女はたっている――――その傷は、明らかに浅い
直撃は確実にした=\―――しかし、それにしては浅すぎる
尤も、普通の状態に比べ傷自体は深い、ハァハァと、絶えることの無い呼吸が――――そう伝える】


(とんでもない……威力、ですね――――全力で、飛ばしても……これだけ残る……とは――――……)


【考えられるのは――――能力、だろうか――――しかし、Live Forever≠ニは違う――――ならば、もう一つの能力=H
ダメージを軽減する能力か、はたまた、物体の軌道を逸らす能力か、いずれにせよ、あれだけのエネルギー、全てを受け流すことはできなかったようだ】

【こうなったら恥も外見も無い――――この状態で余裕を持って逃げるというのは、難しい話
幸いにも、僅かに歩いたことで、雨もやんでいる――――好都合、か】


Live……Forever=\―――……っ……


【傍から見れば何の変化も無い、ゆっくりと、傷を負った彼女は歩いていく
――――しかし、それは単なる人形にすぎないと――――解っているだろう】

【滴り落ちる鮮血の量は――――見せ掛けではない、傷の深さを示している】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:01:53.04 ID:RWhodqE0
【路地裏】

あーーーーー・・・
【藍色の髪と瞳。青と白の横縞長袖Tシャツに黒の半ズボン、サンダルをはいた青年】
【背中には銀色ベースのショットガンを背負っている】

夜のコンクリは冷えててきもちいなぁーー
【そんなこといいながら地面にうつ伏せに寝転がっている】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:02:10.35 ID:1gqB/bs0
>>402

……ですよねー、やっぱ駄目かぁ……

【最初から分かってました、なテンション】
【後ろにいるのは、大量に鈴結びつけた黒髪ポニテにして、浴衣着て、前髪に赤い髪飾りつけた人だよ!】

…………おひさしぶりー?

【首かしげてそんなこと】
【じぃっと見れば分かるかもだけど、目の色がさり気なく変わってたり】
【綺麗な黒から、絵の具全部混ぜた結果の黒みたいな色になってるの。2Pカラーってワケではないのよ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:04:25.19 ID:Ywcp5Iw0
>>405

残念かそうか。

いや病棟に入る必要はないじっくり時間をかければこの傷もやがてふさがる。
【腕とか足とか生えるのか】
【ちなみに負傷記録:全身ズタズタ・左腕欠損・左足欠損】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:05:14.97 ID:XUIxcEAO
>>399

ん、今度暇があったら行ってみるよ
【とりあえず、落ち着かせる為に】
【手袋越しだが頭をポンポン、と軽く叩いた】

……やっぱりそう言われるか
理由は言えないが、聖都にはあまり行きたくなくてな……
【言えない理由でもあるのだろうか?】
【少しだけ、視線を逸らした】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:05:37.70 ID:d9cQQb.0
>>406

んー…此処、なんだぁ

【ふにゃ、と微笑みながら、山小屋を見上げて】
【ドアが開かれてから、中を覗き込もうとしたが】

…あ、…っとと…

【何故か、一瞬足の力が抜けた様に、ふらりと倒れ掛ける】
【無理な駆動でもしたのだろうか】

明日は全身筋肉痛コースだー

【にこー、と微笑みながら、そう言って】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:06:52.85 ID:kmMv2vco
>>409

【振り向いて―――――少し、驚いたような表情である】


あぁ、お久しぶりです鈴音さん―――――四、五ヶ月ぶりぐらいですか?


【微笑みを浮かべて、軽く一礼――残念だったな!瞳の色などにコイツは注意を払わない!】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:07:09.16 ID:wn3o1oAO
>>410

そっか……

【無表情で頷き】

じゃあ他になんか困った事ねーか?
あるなら今のうちに頼むぜ?

【首を傾げて】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:08:17.74 ID:/V6sPMDO
>>396

………邪魔だ……お前もこんな身体にしてやろうか………

【ゆらり―――蠢く蒼が、暗く濃い黒と混ざり合い、濁った色を形成する】
【青年の"信念"は、今のこの少年にとっては只のエゴ以外の何物でも無い。敵意に満ちた表情を浮かび上がらせる】
【口調にも徐々に怒りが滲み出していく】


そのふざけた信念とやらを他人に押し付けるな………いいから退け……

【それは、暗に―――「頼むから放っておいてくれ」と懇願しているようでもあった】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:08:57.16 ID:QMqcqgSO
>>394
>>392

【少年、いや少女・・・あ間違えた少年が突然そわそわしだす】

あの・・その・・な・・投げるなって言われたら・・僕・・
【と投げる構えである】

/すいません、遅れました。
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:09:23.48 ID:bPr5clwo
>>403

…………!?

――わ、笑われた……!?

だ、だって!!病院が!!病院が悪いんだよ!!
何されるかわかんないし!!

【病院が苦手なのは自分のせいじゃない!!という精一杯の主張だが……】
【残念、どう考えても言い訳にすらならないこと請け合いだ】

もー……うん、行こう行こう、余計なことは忘れて……ね……!

【何はともあれ、移動開始】
【「驚かないでねってどういうこと?」とか思っても、わざわざ言う程でもないと思い、心にしまったまま――】

――おお、これは……なんと言うか……どこか恐ろしい雰囲気が……!

【家に着けば、率直に感想を漏らす】
【「驚かないでね」と言われた以上、驚きはしなかったが、流石に「わー、いい家だねー」などとも言えず】

…………ん、おっけー

【とにかく、指示通り、家に入り、靴を脱ぎ、ロザリーに追従】

……あれ、外見とは裏腹に普通だね
いや、外見通りのおどろおどろしい内装だったら私もちょっと驚きを隠せなかったかも知れないけどねー

【ふーん、といった感じで部屋を見回し、思ったとおりのことを言う】
【今のところはこの家に気を取られ、腕の痛みも少々和らいでいるようだ】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:09:48.55 ID:J3aIyL6o
>>404

そうそうっ、あなたの予想も当たり! どっちにもいるんだよー

【凄いねっ と屈託無く微笑んで、白い歯を見せた】
【尻尾が楽しげに揺らめいている】

……でもね、でもね、対機関連合員だって、私に教えてくれてる人はいないの
なんでかなー 寂しいなー…
本当は信用されてないんじゃないかって、思っちゃう、にゃー

【しゅん、と耳が元気なく垂れた】
【本人達から聞かされる前に、別の人の口から伝えられてしまったようで――】
【隠されていたみたいに感じて、少しショックだったらしい】

【包帯を見て、尻尾がぴくんっ、と立った】

――深い斬り傷……出歩いて大丈夫、なの?
でも、静養休暇くれるなんて、良い上司さんだねー

【さっき話したことを引き摺って居るのか】
【それとも包帯を見たせいか、少しだけ元気なさそうな笑顔を向けた】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:11:03.18 ID:O4XQ5Uco
>>412

おっと・・・大丈夫か?
【ふらりと倒れかけた彼女を、支えようとし】

この・・・奥だな
【山小屋の中は至って普通――】
【だが、小屋の中の戸を開けると・・・そこは洞窟への入り口だった】

/風呂入ってきます
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:11:33.54 ID:AQHXaGIo
>>394
あ、そうなんですか!
安心しましたです!

【ほっと一息、安堵の溜息】

わかりました!

【聞き分けのいい子でよかったね!】
【仮に中の人のような聞き分け悪い子だったら容赦なくぶつけてます、ええ】

>>416
だめぇええええ!
ゾンビさんが死んじゃいます!

【後ろから抱きつき止めようとする】
【ちなみに非常に残念なほど大平原】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:11:35.07 ID:cmI6so.o
>>411

わふっ……!――は、はい……

【頭を軽く叩かれて、気持ちが落ち着いたのかはっきりとした声で返事をする】
【ある程度気を許した人間に髪に触れられるのが好きなためか、ちょっとだけ気持よさそうである】
【其の感情を表しているのか、頭のリボンが小さくピコピコと揺れていた】

ご期待に添えず、申し訳ありません……。
基本的なことや、対魔術演習くらいでしたら付き合えるのですけど……
本格的なご指導となると力不足になると思いますので……。

【しゅん、と少し落ち込んだように顔を俯ける】
【己の至らなさが故にシルヴァーグの要望に沿うことが出来なかったのが原因だろう】
【理由については――言われない限りこちらからは詮索することはなさそうだ】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:12:32.12 ID:Ywcp5Iw0
>>414

困ったことか残念なことに特にないな。
【それだけ言うと壁に寄りかかって目を閉じる】
【血まみれだから死んでるようにも見える】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:12:47.90 ID:uCMaIIAO
>>415

断ると言っている
これは俺のエゴだ、それは理解している
しかし、俺にも引けぬ訳があるッ!
君が俺を打ち据えると言うのならばすればいいッ!俺はその隙に治すのみだッ!

【真っ直ぐ少年を見据え鍼を握り直す】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:15:01.33 ID:d9cQQb.0
>>419

……、……うん、だいじょぶー

【ふにゃ、と微笑んで、支えられる】
【…一瞬、真顔で虚空を見つめたりした。…なんかこわい!】

洞窟、なのー?

【首を傾げ、じぃっと見つめてから】
【とてて、と先に中に入ろうとする^p^】

/了解しました!
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:15:16.34 ID:wn3o1oAO
>>422

ん?おーい?
死んだか?

【声をかける】

まぁいいや…生きてるなら…
俺は黒羽、何か困り事があれば力になるぜ

【それだけ言うと】
【歩き去っていった】

/お疲れ様でした!
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:15:30.86 ID:5.bWh7Yo
>>407

(──……耐えたっ!?)

【確かに、自らが放てる最高の術式が直撃したのを見た】
【しかし、相手は尚も立っている──“何をした?”】
【が、もはやそれ以上追撃することは叶わない】

…………────

【プシュー、と術式の負荷によって、刀の弾倉から煙があがる】
【最終手段の術式ゆえに長いクールタイムを要し、その間魔械刀はその機能を成さなくなり】
【少女も、身体の力が一気に抜けたようにその場にへたり込む】
【一気に顔が上気して、段々と呼吸が苦しげになっていく】

【そして、発動したLive Forever=z
【ふらふらと歩く相手は、もう──】

…………、…………ま……──────

【少女は、歩いていく彼女を見据えたまま】
【即ち、目を開いたままの状態で、こてんと横に倒れるだろう】

【それ以上の追撃は、無い──】
【十分に、オイタに対するしっぺ返しはしたつもりなのだろう】
【彼女が逃げるのなら、もう追う術は無いため、それは容易く叶うだろう】


【──“ま”?】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:18:07.60 ID:925cxIAO
>>418
交友関係が広いんですねっ、それは、素直に羨ましいと思います。

【わーい、当たったっ、と、素直に喜ぶ少女】
【口には何も出さないが、更に明るくなった微笑みがそれを物語る】

……んー、多分、みんな貴女の事が大切だからだと思いますよっ。
機関と敵対している人間の友人と知れば、貴女を狙って手を出してくる人も居るでしょうから……。
きっと、貴女を巻き込みたくないんだと思います。

【落ち込む少女を見て、少しだけ困った様な顔をする】

あ、大丈夫ですよっ。
其処まで酷い怪我では、ありませんからねっ。

はいっ、良い方ですよっ。
上司さんがみんなこうだったら、最高だと思うんですけど、ねっ。

【励ますように、明るく微笑む】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:18:19.68 ID:pffa5Fs0
>>416>>420
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤッ!
待て、待つんだマイケル、いやジュディ!
初対面のゾンビ清めようなんてどういう了見してるの君ッ!
もうとにかく止めてェェェェェェェェェェッッ!!!!

【超必死です】
【両掌を振って、拒否をアピール】

よしッ、OKだお嬢ちゃァん!

【少女が止めようとしているのを見計らって】
【1m程後ろにバックステップ、一旦距離を置く】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:18:59.24 ID:Ywcp5Iw0
>>425

うむそのときは世話になろう。
【目を閉じたまま返事をする】

【その日、彼が目を覚ますことはなかった】
【そして、騒動男には、欠けた牙があったそうだ】

/お疲れ様でしたー
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:19:46.29 ID:OE6wzpEo
>>426

【彼女≠ヘ返事をしない――――否、できない――――能力発動中、ということもある
裏を返せば、そこまで追い詰められた、それだけの危機であった、ということ――――】

【次第に見えなくなる彼女≠フ背中――――次会うときは、どうなってるだろうか】


/乙でしたー!
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:21:05.96 ID:XUIxcEAO
>>421

(……本当にどういう仕組みなんだ、これ)
【とりあえず、そのままの勢いで頭を撫でる事にした】
【下心はありませんよ、勿論】

……あぁ基本的な事だけでいいさ
後は、自分で色々探すつもりだからな
【気にすることじゃない、と付け足して】
【やっぱり頭を撫でる】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:21:05.38 ID:0Bs/3I.o
>>417

【がちゃん、と施錠し】

────この家、私のお師匠様が昔使っていた家なんだよねー。
お師匠様の力目当てにやってくる人達とかから逃げるために、カモフラージュの魔法がかかってるんだ。

…まあ、騙し絵──って言うのはちょっと違うけど、
高度な魔法で作られたこの家自体が大きな魔導具…見たいなもの…らしいよ。

【自信なさげなのは、自分でも家の仕組みはよく分からないからだろう】
【窓から外を覗き込むと、先程,自分たちが建っていた景色が見える】

あ、適当な所に座っていてね。
消毒液と…包帯とか…まあ、必要そうなものが有れば適当に持ってくるから。

欲しいものが合ったら、そんなに広くない家だから、ここの扉を開けておけば、少し声を出してくれれば聞こえるから。

【───と、リビングから扉を開けたまま出て行った】

【リビングには、テレビ、本棚、机、椅子、クッションに、ソファー、観葉植物など、くつろぐのに十分なものが揃っている】
【結構、いい家だ、台所も隣の部屋にある───が、そんな普通の内装のため、凄まじい違和感がある、妙な気配を放つ、禍々しい物体が一つ】

【開かずの間、と書かれた謎の扉───気にしない方が身のためだろう…うん】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:23:39.15 ID:1gqB/bs0
>>413

……いや、細かい日数は知らないけど……覚えてないもん
多分それくらいじゃないかなぁ、元気?

【なんか曖昧な人でした、まる】
【首かしげながらなんかそんな質問。まあとりあえず、って感じである】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:24:58.42 ID:/V6sPMDO
>>423

…………―――っ

【医者を名乗る青年の言葉に対して、煩わしさを覚えたのだろう】
【黒と蒼が混ざった濁った瞳は、変わらず眼前の人物を睨み続けて】


………―――誰かの助けを借りる権利は無いんだ……

(………―――誰も守れないような奴に…!!)

【―――それは恐らく自分自身のこと】
【一瞬、視線を下げて、壁から手を離すと―――】


………ぐっ―――ッ!!

【次の瞬間―――傷付いた全身に鞭打って青年を突き飛ばす勢いで駆け出すと】
【そのまま進行方向の暗闇へと走り去って行くだろう】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:25:21.56 ID:cy4mRhM0
>>前718

だーから爺さん、俺は闘う意外に脳が無いような男だってのに…。
―――ま、こんな頭でも柔らかくなれば嬉しいもんだがな!

【冗談混じりの失笑を見せつつ】

…俺の思想があんたの考えを変化させた、ねぇ―――。
こんな俺でも、あんたに影響を与えたとはなぁ…。
…やっぱ学者さんの考える事なんて、俺にゃあ一生かかっても理解出来そうに無ぇや!

【所詮は“悪を討つ”だけを自らの生業としたような男に、経験豊富な哲学者の考えなど分かるはずも無い】
【老人の言葉を誤魔化すかのように笑いを上げる】

…つーか、そんなに俺が羨ましいかい…?
廃人になっちまった俺にとっちゃ、悠々と人生を楽しめるあんたの方が余程羨ましいぜ。

…まあ、加齢ってのは確かに辛そうだがよ…。

【どこか自分を見失っている、そんな事に男自身も感づいてはいるのだろう】
【老いる辛さは自分には分からない、それでも話のタネを撒くように言った】

―――そうか、無能だと感じているのか…。
…まあ、あんたの能力をまだ見ていない俺には、何とも言えないがー…。

【本人がそう言うのであれば、決して否定は出来ない】
【男にしては珍しい、少し寂しそうな表情で答え】

詩を書くのがそこまで大変なモンだったとはー…。
でもいいさ。俺は詩の専門家じゃ無いし、あんたに一任しているつもりだしな。
あんたなりの、思い描いた夢≠見せるだけで十分だって…。

【ここで下手に口を出すつもりは、男には無い】
【あくまでも老人の自己的な思考を尊重し、全てを託すのみ】

―――あ、っておい!

【突然何かを思い出すように言葉を放つと】

…お礼返しは御免だぜ!

【明るく、そう言い放った】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:28:07.84 ID:kmMv2vco
>>433


ええ、気力的には何時でも元気――――ですが、怪我をしてまして…。


【※最後に会った時は気力的に元気無かった】

【彼の額を見れば、大部分は治癒している物の爛れた≠謔、な傷】
【何か歩き方もぎこちなかったので、別の所も怪我してるのかも】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:28:07.88 ID:bPr5clwo
>>432
ほほー、流石は魔女って奴だねー
魔法もハイレベルになるととんでもないもんだー

【感心したように話を聞く】
【視線は興味深げにあっちこっちをさまよって何だか落ち着きがない】

――りょーかーい、じゃー、よろしく頼むねー

【にこやかに、部屋から出て行くロザリーを見送り、】
【相変わらずキョロキョロと辺りを見回していれば――、】

……ん、これは――?

【案の定、発見してしまう「開かずの間」――】

……腕がいたむなー、うーん、腕が痛い、おとなしくしておこう、ハハハー!

【――見なかったことにした!!】

【ひらりとスカートをはためかせながら身を翻して、シズクはぽふっとソファーに座るのだった】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 21:29:42.73 ID:sj7TSR.0
【路地裏】

畜生…また迷った…
にしてもここを見てると血を見たくなるな…

【白いTシャツの上に全開だがボタン式のチェック模様のシャツを着ていて】
【さらに無地のジーンズをはいていて腰に2丁の短銃が入ったホルスターを下げた】
【12〜3歳ほどの少年が何か呟きながら歩いている】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:29:46.16 ID:5.bWh7Yo
>>430

【──悪にしては甘すぎるな、と少女は薄れ行く意識の中で思う】
【真っ直ぐに自分の方へと駆けてきた彼女──もし、あのまま受け容れていたらどうなっていたのか】
【そんなことが、少しだけ気になる。或いは、所詮は子供の浅知恵と、裏をかかれたこともありえたのかと】

(…………──)

【瞬きを忘れた紺碧の瞳は、彼女の背だけを映していた】
【く、と。瞳孔が散大し、僅かに弧を描いた桃色の唇】

【──何だかちょっぴり、彼女のことが知りたくなった】
【──何だか少し、彼女は“美味しそう”】

【また会ったら────】


【少女は何だか色々と考えていたのだが──高負荷の演算で疲労しきった頭脳は、すぐに意識を手放してしまった】


/長時間お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:30:17.37 ID:uCMaIIAO
>>434

ふんっ!!!

【真っ正面から少年を受け止め両腕を少年の背中に回し動きを止めようとする】

聞けッ!
君に助けを借りる権利が有ろうが無かろうが知ったことではないッ!
君は一人ではないんだぞッ!?
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:30:17.40 ID:O4XQ5Uco
>>424

そーさ、洞窟・・・って、あんまり奥に行くなよー
俺も、まだ踏み入れてない場所・・・
恐ろしい魔物が住んでいると噂のそこがあるかも知れないからなッ!
【そう言い、警告し・・・】
【もっとも、それが気になる人にとっては逆効果なのだが】

【彼女の後を追いつつ、風呂の場所へ向かう】

/ただいま戻りましたです
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:31:34.81 ID:1gqB/bs0
>>436

元気だったの?
……ふーん

【首かしげて、そんなこと聞いてから】
【なんか無表情気味になっちゃったの。謎】

医者は?

【また首かしげたの】
【怪我したら医者行くってのは分かってる人】
【※自分は絶対病院行かない】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:31:57.71 ID:cmI6so.o
>>431

ん……はぅ……基本的なこと……――ですか。
えと、その……「僕の武器」を求めた上で基礎となりますと……
魔銃の取り扱いについて、でよろしいのでしょうか?……んん……

【確認するように尋ねるが、途中途中になにやら甘めな声が混ざっている】
【頭を撫でられるのが好きなのだろう。猫ならばきっと、喉をごろごろ鳴らしているはずである】

それとも、僕の……半分以上我流ですが……
魔術自体の基礎ですか?それとも、傾向かと対策か……。
その辺りを教えていただきませんと、一言「基礎」と言いましても範囲が広いですので……。

【簡単な説明と共に、「シルヴァーグの求めるモノ」について質問する】
【教える際に必要なことなのだろう。ある程度ジャンルを指定する必要がありそうだ】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:31:56.83 ID:aSx5viA0
>>119
そうか。わしは少し先を急いでおる。申し訳ないの
【ふと、思い出したように言う】

体には気を配るんじゃよ
【力ない笑顔】
【老爺はまた、森の出口に向かって歩き出す】

/雑談スレでは有難うございました
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:34:02.66 ID:vysvTIA0
【墓場】

【暗闇の中で少女がスコップで墓を掘り返している】
【髪、瞳、ワンピース、リュック、真っ黒なそれらが夜の闇に溶け込んでいる】
【その反面病的なまでに白い肌と、傍らの墓標の上に置かれたナイフが月明かりに照らされている】

【既にいくつかの墓が掘り返されて、死体が無残な姿をさらしている】
やっぱり夏は夜ですねー
特に夜の墓荒らしは楽しいものです
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:36:20.10 ID:J3aIyL6o
>>427

……えへへー、ありがとっ

【褒められて、満更でもないらしい】
【口を閉じて、ふふー、と照れくさそうに笑った】
【尻尾がまた、ゆらゆらと動き出す】

そう、にゃのかなー…
それなら、嬉しい、かも知れないけど…

……あなたも命令されたら、そういう事するの?

【やっぱり蚊帳の外では、疎外感を感じてしまう】
【曖昧に納得しようとして、唐突に疑問が湧いた】
【首を傾けて、同時に尻尾がハテナ型に曲がる】

うん、治る怪我なら良いんだー、よかったっ
その人は昼の国支部の上司さん、だよね? やっぱり
良い人だって、覚えとくにゃ
機関員で仲良くなれそうな人って、珍しいからねっ

…そういえば、相手はどんな人だったの?

【前半は推論で話しつつ】
【後半の疑問は、知り合いだったら嫌だなーと、思っているようだ】
【すこしだけ、真剣】


/すみません、少しご飯行って来ます…っ
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:37:03.80 ID:0Bs/3I.o
>>437

【シズク様が開かずの間を見なかった事にして、ぽふっとソファーに座った瞬間─────】
【ぱかっと、扉がほんの僅かだけ開き────じーっと、何かが見ている!…人間の目だ…!】
【開かずの間の中から──何者かがこの部屋を覗き込んでいる……!】

持ってきたよー。

【ロザリーが帰ってくると、それはパタン!と急いで閉じた!┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨……】

ええと、取り敢えず、痛み止めって書いてある得体の知れない塗り薬と、腫れ止め───…。
血がでてないから包帯は必要ないかな?一応持ってきたけど。

ついでに、上着も持ってきたよ、白衣、破れちゃったもんねー…。

【……今、さらっと得体の知れないとか言ってたぞ!】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:38:45.79 ID:kmMv2vco
>>442

――――…アレ、何か性格変わりました?

【微妙に聞いちゃいけない事聞きやがった】


医者は――――うん、ちょっと患れない理由が有りまして……。
今は友達の家にお世話になっているのですよ。


【らしいです。何か事情が有るっぽいです。】

鈴音さんの方は如何だったんです? お元気だったのですか?

【微笑を浮かべつつ首を傾げて、そんな事を尋ねて】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:39:01.00 ID:XUIxcEAO
>>443

(まずい、まずい、私を精神的に、社会的に[ピーーー]気だ)
【まぁそんなどうでもいい事は放って置いて】

案外多い物だな……魔術自体の基礎だ
そういう物は全く知らなくてな
ジョシュアの我流で構わないから、教えて貰えないか
【魔術の対策、などはそれなりに心得てるらしい】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:41:23.03 ID:1gqB/bs0
>>448

……それ言われるの、何人目だろう……数えてないや

【むー、って表情になっちゃった】
【でも何人かに言われてるみたい、要するにそういうことですね!】

じゃあ我慢するか我慢するか我慢するか自分で治すかだよね、ウロつかないほうがいいと思うんだけど

【結論:我慢しろ】
【それから、安静にしろとも。地味に心配してるみた……い……?】

暑くて外に出歩きたくなくて軽く食欲無い以外は元気……夏バテでもしたかな……元気は元気だよ

【大事なことなのでry】
【でも夏バテはしてる、らしい】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:44:48.90 ID:925cxIAO
>>446
私、ですか?

そうですね、機関の命令は絶対です。
だから、逃げる貴女を追いかけて、捕まえて、殺した――と、上に連絡するでしょうね。

【機関には逆らえない、だから、殺したという事にして済ませる、と】
【彼女を傷つけるような真似はしない、と】

だって、折角こうやって仲良く話が出来ているんです。
そんな人を[ピーーー]のは、嫌ですからっ。
理由を話して暫く身を隠して貰う事にしますっ。

【にぱー、と、笑って、堂々とそう言った】

それ以外にも良い人は沢山いますよっ。
シェンさんや森島さんは、凄く優しいですし……きっと、他にもいると思います。

……んー、名前は知らないんですけど、仮面を付けた、金属製の雀……かな?で出来た小太刀を操る方でした。


/把握しましたー。
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:45:30.91 ID:qTXJ0YDO
【路地裏】

…どんなに一人でやっても…実戦で使えなきゃ意味がねぇな…
…ここいらなら…血の気が多い奴もいるだろ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かり紫煙をくゆらせている】

「自分から探しはしないのですね、流石マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:45:58.39 ID:QMqcqgSO
>>428

人間、投げるなって言われたら・・言われたら投げたくなっちゃいます!!えい!!!
【少女いや少年の手から塩が放たれる】

【だがもしそれがゾンビにかかったとしても何も起きない・・何故?】
【それはかかったそれを舐めて見れば解るだろう】

【節子、これ・・塩やない、砂糖や・・】


/まさかの見逃し!!すいません!!
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:46:26.31 ID:cmI6so.o
>>449

魔術自体の基礎……ですか。
僕のは詠唱式ではなく想像/浸透/同化に属するものですので……
頭よりも身体で――感覚を掴んで覚えるのが適切なのですが……。

お店でやるわけにも、道の真ん中でも出来ませんし……んと――

【ふと、思いついたように店の横の黒い箱に目をやる】

――……そうですね。「アレ」でやってみましょうか。
あの、えと……、まだ実験段階の装置があるのですが……「テスター」になって頂いてよろしいですか?
その……僕自身が何度もテストしていますので、安全性は保証できると思うのですが……。

【突然の申し出を、シルヴァーグに向けて放つ】
【恐らくは――練習場所などの問題と関係があるのだろう】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:46:40.25 ID:kmMv2vco
>>450

大丈夫なのですよ。 其の人のお陰で治って来てますから……。
まぁ、昨日戦闘したらまたちょっと傷開いちゃったのですが。

【回答:我慢してたけど戦闘したら調子悪くなった→馬鹿】
【鈴音さんのデレですね、分かります―――森島も、少し嬉しそうな顔をし】

夏バテですか――――何かの食べ物が効くらしいのですが……。

【「何だったかな」と、腕を組んで悩んで】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:47:48.24 ID:bPr5clwo
>>447

…………!!

【ピコーン!!と、シズクの脳内生体センサーが反応を示す!】
【己の身を守るために、「気配」というものには敏感な彼女だ】
【開かずの間からの視線にも気づいてしまう――!】

――っ……!あ、あー、おかえりー

【しかし、ここでロザリー帰還】
【気になるにはなるが、何事もなかったかのごとく振舞う】

得体の……?

――……あ、いや、ありがと!!
包帯も、詳しいことは全然わかんないけど、巻くだけ巻いておけば何かしらいいんじゃないかな?
テーピングなんてものもあるくらいだしー

【ツッコミどころを華麗にスルー!】
【お友達の好意を無下には出来ない娘なのだった】

あー、わざわざ気をきかせてくれて申し訳ないね……!!
……そうだ、しまった!!ホッパーさんに弁償代貰ってない!!やられた!!

【あのセリフ、本気で言ってたのか】
【今更になって思い出し、やけに悔しそうである】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:49:43.76 ID:1gqB/bs0
>>455

……ならいいけど。
…………。

【特に意味もなく首かしげて、言ってから】
【ジト目でじぃっと見てるよ! 見てるよ!】
【無言で責めてますの】

だから夏は嫌なんだよ……もうやだ、早く秋になって欲しい……冬は来なくていいけど
何でみんな暑いの結構平気なの? ……おかしくない?

【それから、気だるげに目閉じて、軽くぅーってなってるの】
【※あなたが熱に耐性無いだけです】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:50:02.14 ID:QMqcqgSO
>>453

/追記安価 >>280
/本当にごめんなさい
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:50:21.03 ID:rIxdymg0
>>435

なけりゃあ作ればいいさ
頭は、どれだけ使ってもタダなんだからね

【ニコニコと笑いながら男を見る】

理解出来ないか、考えていることは途轍もなく単純なんだ
特に哲学者など三歳児でも問題なく覚えられるぐらいのね

【苦笑しつつ男の話を聞く】

うん、羨ましいよ
下手に知識が無い人間の方が面白い結果を残せるのだからさ
悠々と人生を楽しんでいるように見えるのかい?
脳内では、どうでも良いような考えが巡りめぐっている
それこそ発狂しそうなくらいにね

本当に辛いよ
体が思ったとおりに動かないし
目が見えづらくなる
まぁでも、新しい事を知る楽しみと言うのは有るけれども

【懐かしむように話す】

見栄えもしない
何処か俗世から浮いていながら
最も俗で無意味な能力だね

【明るく自嘲を含んだ悲しそうな笑みを浮かべている】

悩み続けて、気がつかずに衝突事故を起こしてしまうほど難しいもんだね
ありがとうよ

……それなら、詩を中心として心を喚起させると共に
文章で詳しく載せる形にしよう……

【男の言葉に答えた後、ブツブツと呟きながら何かを仕上げていく】

ん?
どうした?

【筆を一瞬止める】

いやいや、させてもらうさ
君が晴れて夢を達成した後にね

【軽く冗談交じりに笑った後、作業に戻る】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:51:06.69 ID:d9cQQb.0
>>441

…、ん、分かった…

【注意されても、其の瞳は好奇心で満ち溢れ始めて】
【…やっぱりダメだった――――――ッ!!^p^】

…むー

【お風呂に向かう途中、眠たげに瞳を擦って】
【室内だからか、血生臭いのが濃くなった気がする】

/遅れてすみません…orz
/そしてお帰りなさいませ!
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:52:12.66 ID:/V6sPMDO
>>440

――――ッ!!

【進行方向を身体で塞がれ、少年の身体は青年の腕の中へ―――】

【だが、いくら何を言おうと何をしようと"今の"少年には伝わることは無い―――】

【それでころか、目の前の青年の行為は己の内に眠る『闇』の浸透を助長させるだけ――そうすることで、自分の中に居座る"あいつ"を歓ばせるだけ】

【"初対面の癖に知った風な口を聞くな―――"】


…………―――僕に……僕に………

【込み上げる憎悪を隠そうともせず、青年を睨み上げる】


――――――触るなぁぁぁァァァァァァ!!!!!

【刹那―――右手を腰の後ろに手を回し、隠し持っている護身用のアーミーナイフを逆手で引き抜くと】
【狙いは青年の左腕―――刄を容赦無く突き立てようとする】

【それは彼の"防衛本能"が働いたことによる瞬きする間も無い一瞬の動作―――反応するのは難しいかもしれない】
【"身を守る"ことには"慣れている"のだ―――彼はもう何年もそうしてきたのだから】


【成功すれば、青年の腕から抜け出して、今度こそ逃げるように走り去って行くだろう】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:52:31.29 ID:XUIxcEAO
>>454

むしろ、その方が都合良いよ
【長々と詠唱するのは無理と自分でも思っているのだろう】
【事実、それが出来なかったから剣を取った訳で】

あぁ、構わないが……あれジョシュアのだったのか
【ここに来た時から存在には気付いていたが】
【誰かからの預かり物だとか、依頼品と思ったらしい】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:54:33.91 ID:QMqcqgSO
>>458

>>416だ!本当にごめんなさい!
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:55:47.50 ID:kmMv2vco
>>457

あ、いや、その――――――…すいませんでした。

【ジト目に耐えられなくなったのか、滅茶苦茶素直に謝りました】

さぁ……僕は能力のお陰で年中快適ですから、分からないのですよ。
きっと皆さん、頑張って――――――アレ、暑いんですか?

【暑そうな彼女の様子を見て、左手を胸の前に出し】
【其れから瞳を閉じて――――現れるのは、蒼い札的な物】

はい、冷え○タ的な物です―――――どうぞ。

【吸熱≠フ性質を持った札です。やたらと涼しくなるよ!】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:56:23.34 ID:uCMaIIAO
>>461

α・β・γ!オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!

【ゴゥッ!】
【鍼から蒼い魔翌力が立ち上る】

この一刺しに『信念』を賭けるッ!
―――完・全・昇・華ッ!
―――クリーニングドライバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!

【鍼を刺そうとする】
【同時に】
【ドシュッ】
【左腕にナイフが突き刺さる】

グゥゥゥッ!
―――清・潔・になれェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!

【刺さった場合痛みは全く無く刺さった瞬間鍼は砕け散り消え去るだろう】
【刺さった場合身体から蒼い魔翌力が立ち上りまるで風呂上がりのようにスッキリサッパリな気分になる】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:57:21.32 ID:AQHXaGIo
>>428>>453

あああああああ!!!
だめだってばあああああ!

【悲痛な叫び声を上げ、】
【目をぎゅっと閉じて】
【手で覆い隠す】

・・・あ・・れ?

【効いたなら何か声ぐらいは出すはずなのに・・・と思いながら】
【恐る恐る目を開けた】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 21:58:07.90 ID:O4XQ5Uco
>>460

・・・あちゃー
【やっちゃったぜと言いそうな表情になり】

風呂はこっちだぜー、そっちはリヴァーッ!・・・すなわち、川さ
・・・おーい、入ってるかー?
【洞窟のとある扉の前に立ち止まり、こんこんとたたきながらそう言う】
【シーン】 【・・・中には誰もいない】
【ちなみに、そのまま奥に行くと・・・ひらけた場所に出て、更に行けば綺麗な川があるだろう】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 21:59:22.18 ID:0Bs/3I.o
>>456

───どうかした?
あ、変な扉あるけど、気にしないでね、あそこ、開かないから。

【開かない…らしいよ、うん、開かずの間だからね……そりゃ、開かないよ、ふふ】
【「頑張って開いてみようとしたんだけどねー」と、何をやっても開かなかったと伝える】

ん───じゃあ、クスリ塗って、適当に巻いとけばいいのかな…?
一応、動かないように固定…って感じなのかな、とにかく痛み止め塗っとくね、袖、めくってー。

【──チューブ状の入れ物から、緑色の物体がニュルっと出てきた】
【指に付けてシズクの腕に塗りつけようとする、この手の薬のお決まりだが、染みるとかそう言うのはないだろう、なんせ痛み止めだから】

……ん。

【手に薬を付けたロザリーはちょいとばかし、むず痒そうに頬を赤らめる】
【────きっと、塗るとむしろ気持ちが良いくらいだ!どんな薬だろうか…。副作用とかは無いっぽい。中のは何がやりたいんだろうね…!】

あ、あの人、お金持ってたのかな……?
師匠が実験とかする時に使ってたっぽい服、何か怖いから、洗っておいてあるから、変な液体とかはついてないからね。

【──と、本気で請求する気だったのか、と、ちょっと驚きながら着替をシズクの座っている場所の隣に置いた】
【上着の形状は白衣、色は黒いからきっと黒衣で良いだろう】

469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 21:59:32.60 ID:1gqB/bs0
>>464

謝るならよし。
世話してくれる人がいるなら、大人しくするの……その人に手間かかるでしょうが

【じとじとー。常識(?)的な何かはある模様】

……うわぁ、ズルい。
夏眠したい夏眠したいもうやだ夏なんて来なくていいのに
気合と頑張りで暑さがどうにかなるならとっくに世界は氷河期よ……

【ぶつぶつぶつぶつなんか言ってる!】
【※必死。暑いの駄目なのです】

…………。

【差し出されたりしたなら、あっさり受け取るよ! ※暑い】
【されてないなら、じぃっと見てるの ※暑い】
【結論@暑い】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:01:27.03 ID:e5D/0Ng0
【魔術協会・古文書解読班】

……
…ふぅ……

【オーチェースが、この男にしては珍しく、黙って黙々と解読作業をしていた】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:01:53.55 ID:cmI6so.o
>>462

は、はい……。今朝ようやく完成した僕の作品なのですが……
まだ僕以外に使ったことがありませんので――よい、しょっ……!

【どうやらジョシュアが自分で作った装置なようだ】
【準一級魔導技師……の名は一応伊達では無いようである】

【シルヴァーグの元からちょこちょこと離れると】
【箱のほうまで行き、亀裂の入った面の横にあるレバーを、思い切り引き下ろした】

【すると、プシュー……と間抜けな音と共に白煙が溢れ】
【数秒後――煙が晴れ内部の様子が窺えるようになった――。】

まだ名称は決まっていませんが……魔術式仮想体験装置……VRシステムの一種です
以前参加させていただいたイベントで見たのを……僕なりの解釈の元に組み立ててみたのですが……

【狭い内部には、対面になった金属椅子とヘッドギアのような装置】
【壁面には無数のモニターが設置されており、専門用語が羅列されステータスが表示されていた】

あの、えと……大丈夫、でしょうか――?
不都合がありましたら、別の手段を考えますが……
出来たら、シルヴァーグさんと一緒にしてみたいなって……その……――です……。

【装置の入り口に立ったまま、何処か自信なさ気に訊ねる】
【急に奇怪な新装置のテストに付き合え――と言われて首を縦に振る人は少ないだろうと考えているからだ】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:04:10.82 ID:d9cQQb.0
>>467

(…後で行ってみようかなぁ)

【wwkwwkした様子で、そう考える彼女】
【^p^p^p^p^】

あ、あわわ…そうだったの?

【はっと我に帰り、慌てて彼に着いて行く】
【彼が扉を叩き、返事の無い様子を確認して】

……誰も、居ない、のかな?

【首を傾げながら、そう呟いて】

【「其れじゃあ、お風呂、お借りしますのっ」とか何とか言うと、ぺこっと頭を下げて】
【かちゃり、と扉を開けようとする】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:05:34.08 ID:kmMv2vco
>>469

いや、でも……模擬戦したの、其の人となんです………。

【此処に来て衝撃の事実です】

夏眠なんてしたら熱中症で死ぬんじゃ……あぁ、其れ、額に張ってみてください。
大分と涼しくなると思うのですよ。

【差し出して渡した感じだよ!】

【もしも額に貼ったなら、涼しい≠ニ言うよりも、寒い≠ニ感じる筈】
【冷気を与える≠フではなく、熱を奪う≠チて感じだから凄い効き目だよ!】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:06:47.34 ID:aSx5viA0
【老爺は歩き続ける】
【銃声がする】
【厳しい表情で老爺はその方向を見る】

【イタチが撃たれ、今にも死にそう】
まだ生きてやがるのか。この毛皮め!
【男は気づいてないのか大声で叫ぶ】
【男はとどめを刺そうと、又、銃を構える】

(おのれ・・・何と言う奴じゃ)
【杖を投げる】
【男に命中した】
 グアアア!?
【男は頭を抱えて、もがき苦しんでいる】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:08:05.69 ID:pffa5Fs0
>>453>>466
待て待て待てッ!
ちょ、マジで無理だって――――――

【直撃ッッ!!!】
【勢い余って地面に倒れる】


(ああ、母上様、父上様、聞こえますか
 この愚息を今まで育ててくださり本当にありがとうございました
 今からこの死に損ないは一足先に逝きます、またあの世で会えることを楽しみにしています)


【ゾンビの顔は、とても安らかな顔だった―――】

【ゾンビ 完 ッッ!!!】
【―――かと思いきや、ゾンビの身体には何も効いていなかった】

―――何も、起こらない、だと‥‥
こ、これは‥‥もしやッ!!

【上体を起こして】
【身体に掛けられた粉末を舐める】

甘いッ!!砂糖か!!
クソ、はめられたッッ!!

【右手を地面に叩きつけて悔しがる】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:08:07.05 ID:XUIxcEAO
>>471

……凄い物だな
【どう言った物かは、名前だけで理解出来たが】
【それを自作する、と言うのも凄かった】
【物珍しそうな目で、内部を見ていた】

………
【僅かな間、その後】

あぁ、構わないさ
【ジョシュアの考えでは、少ない方の人間だった】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:08:44.83 ID:1gqB/bs0
>>473

…………、自業自得? あれ?

【首傾げてるよ!】
【ならしょうがないのかなぁ、とか思ってる。なんか間違えてますこの子】

冬眠する蛇は凍死する? しないから大丈夫。夏も耐える、……だって夏眠する蛇だって居るもの

【基準:蛇】
【あなたは人間ですよとry】

…………んー……

【※乙女】
【街中でそれはちょっと気になるみたい、手でくしゃってならない程度に握ってるのよ】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:11:06.27 ID:bPr5clwo
>>468

……だよね、うん、開くわけないよねー、うん、ハハハー!

【結論:「開かずの間」と書いてあるんだから開くわけがない】

おお、じゃあ、やってもらおうかなー、よろしくねー

【右手でせっせと左腕の袖をまくり上げる】
【まくり終われば、大人しく待機して――】

…………?

【ロザリーの反応に少しばかり疑問をもつのだが、】
【まあ、気にするほどではないだろう、といった感じで、ジーッと、薬が塗られるのを待つ】

お金持ってなかったら、身体で払わせれば……あ、冗談だよ?

――どうもどうも、ありがたくお借りするねー
っていうか、その注釈さえなければ、私は何も気にしなくて済むのに!
そう言われると、実は変な液体が……!?と微妙に不安になっちゃうよ!!結局気にしないんだけど!!

【なんて、勢い良くツッコミをいれつつも、感謝はしているので問題はない、何も無い】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:12:08.00 ID:O4XQ5Uco
>>472

【ネタばれすると、あっちにはry】

そうさー、川があるんだ
深いようで深くないが深いかもしれないし深くないかもしれない・・・そんな川がな

いないみたいだなー
時々、同居してる奴が入ってることもあるから、一応言ってみたけど
【扉を開けると・・・中には・・・・・・】
【脱衣所の様な場所がある】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:12:47.29 ID:J3aIyL6o
>>451

【彼女の考えを聞いて、きょとん、と目を丸くする】
【余りにも一般的な機関員の考え方から大きく外れていて――】

……わ、わー
な、なんか、お姉さん良い人だねっ

【嬉しそうに微笑んだ】
【尻尾が大きく右に振れたまま、戻らない】

でも、バレたら大変なことになっちゃうよ?
…私じゃなくても、他のもっと親しい人でも、そういう判断を下しちゃうんだよね?
少し危なっかしいなー…

【どうやら、今の発言で彼女を信用してしまったようで】
【逆に彼女の心配をし始める】
【機関は巨大な組織だ、彼女が不意に反逆してしまったとき、一人で切り抜けられるのだろうか、なんて考えて】

【そして、シェンは良い、この間機関員だと本人から聞いた】
【しかし――森島、という名前を聞いた瞬間に、ピクリと耳が立つ】

………え…?
…森島、って………もしかして森島 京のこと…?

【彼とは、一緒に新大陸を探索もしたり、何度か共闘もした】
【なのに、機関員だって話は一度だって――――聞いてない】
【ずぃ、と更に近寄って、彼女の瞳を覗き込む】
【後に話された人物は、心当たりが曖昧だったので、まだ、問わないようだ】

/もどりました!
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:12:52.60 ID:kmMv2vco
>>477

蛇……――――――アレ、鈴音さんって蛇だったのですか?

【 ど う し て そ う な る 】

【何かやたらと不思議そうな顔で彼女をまじまじと見つめ】

アレ、貼らないのですか……?
いや、ぶっちゃけると丸めて握るだけでも十分なのですが。

【※鈍感+馬鹿】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:13:38.86 ID:cy4mRhM0
>>459

俺が頭を使うなんて闘う時位だし、他人の考えを理解しようとする保証も無い。
だがあんたはどんな知識も取り入れ、ありとあらゆる考え方を受け入れる。
そこが、俺があんたに絶対勝てない所さ…

だから、知識が無いってのは決して幸せとは限らないぜ?
俺だって今までこうして全てを不幸と考える廃人に成り下がっちまったんだしな…。
だけど、やっぱあんたも辛いのか…。
老いる事ならまだしも、知識を取り入れる事が不幸にも繋がるとは思ってなかった…。
それでもきっと、俺よりは断然幸せなはずさ。自信を持ってくれよ!

【知を得ている人間は、果たして本当に幸せなのか?】
【そんな疑問が、ふと頭を過ぎる】
【しかし、それでも男から見た老人は幸せ≠セった】

―――あんたが、まさかそこまで自分の能力を無能と感じているとはな…。
…それでも、能力を持たないより持っている方が幸せなはずさ。
―――まあ、俺には自信を持ってくれと励ます事しか出来ないけどな…。

【自虐的な老人にこれ以上言葉を添えるのは、怖かったのだ】
【彼をこれ以上苦しませないように、会話の切れを狙った話し方をする】

お、いよいよ詩による夢≠見せてくれるのか…?
では、無言で待たせて貰うとしよう。

【胡座をかいたまま、目を静かに閉じ】

(…さて―――俺も、どうしたものかな―――)

【思い返せば、実に孤独で長い戦いだった】
【旧機関ナンバーズを次々と潰していき、OSTの群れを屍の山と変え】
【そして、挙句の果てに議員も殺した事はある】
【それでも機関はこうして活きている】
【自分一人の努力では何も出来なかった事を悔い、次第に冷め、何もかも捨て】

【―――そして、こうして炎の国の山に籠もる】

【男は自分の過去を見据え、何を思うのか】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:15:01.00 ID:1gqB/bs0
>>481

生物学的には人間……、……元人間?
まあいいや、人だけど

【なんか首傾げつつ、ぽそっと変なこと。聞こえるかもしれないけども、聞こえないかも】
【人らしい、人は冬眠とかするように出来てませんry】

……えー、えー。

【なんかぶーぶー言いながら握ったままなの】
【やっぱり街中でそれはちょっと嫌だったみたい】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:15:56.52 ID:d9cQQb.0
>>479

【ね、ネタバレらめぇ!><】

其れって深いのか深く無いのか分からないよーっ
風邪引きたくないから、暖かい方を頂くのっ

【後でいってみようかなぁ、と呟いて】

同居人さん、かー…気になるかも…
ん、それじゃあ、お風呂入るねー!

【にこー、と笑いながら、脱衣所に入ると】
【行き成り脱ぎ始m――――――――、えっ】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:16:12.53 ID:aSx5viA0
>>474
【老爺は全力でイタチに駆け寄る】
【老爺はイタチに触れる】
【イタチは元気に去っていった】

 なんだ!?俺の毛皮が!?
【男は見たものが信じられず、戸惑っている】

 毛皮ではない。イタチじゃ。若者よ
【老爺が、男に歩み寄る】
 ヒ・・・ヒエェ!
【銃声】
【老爺が撃たれる】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:16:50.37 ID:QMqcqgSO
>>475
、466

【二人も驚いているが】
【一番驚きが大きいのは】

・・・あれ?!甘い!これ砂糖?!あぁうぅ!また塩と砂糖間違えてる!!
【投げた本人だったり】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:17:03.58 ID:cmI6so.o
>>476
僕が以前乗せていただいたモノに比べましたら大分劣化していますけど……。
要するに幻覚系魔術の延長線上、ですから仕組み自体を理解するのは余り難しくはなかったです……。
問題は幻覚の精度ですね。其れだけはまだまだ、あの装置には遠く及びません……――。

【珍しそうに眺めるシルヴァーグへ、触り程度の説明を告げる】
【要は高度な幻覚を見せる類の装置なようだ。機械によるVRとの違いは「様々」だが、其れは後述となるだろうか】

ぁ――……は、はい!
そのえと、ご協力……有難う御座います……!

【パァッ……と顔を輝かせ、嬉しそうにピョコンとお辞儀を一つ】
【パタパタと装置の中へと駆けて行き、】

では、この中に入ってきていただいてもよろしいですか……?
ちょっと狭苦しいかも知れませんが……我慢して頂けると幸いです……。

【手招きをしてシルヴァーグを誘う】

【箱の中身は必要なものだけで詰まっており、人間の入るスペースは狭い】
【入り口から座席までの一歩ほど道のり以外は足の踏み場にも困る有様だ】

【座席に着いたならば、まずは頭上にあるヘッドギアが目に付くだろう】
【壁から数多のケーブルで繋がれた其れは、きっと被ることで効果を成すはずである】
【ジョシュアが起動するまでは、ただのヘッドギアなのではあるが】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:18:51.37 ID:iF6E/g6o
【ブティック『ロマンス』】
【女性用の服しか売ってくれない事で有名なジンジャー・ユースロットの店舗である】
【建物の前には『浴衣大量入荷』と書いてある】

【店内では黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年がカウンターでレジを動かしており】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が店の入り口で待ちかまえるように姿勢を正している】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

と言うわけで、そろそろ夏まつりシーズンなので多分売り時だと思うのだよ
久々にブティックロールしてみるか…実に半年振りか?あの後一回珠音君に服を売ったし

『今回も浴衣を着てきたら出店の商品割引にするのデスヨー?』

するだろうね、うん…さあ来いご令嬢諸君!
美しく夏を着飾る浴衣をご用意しよう!
【バッ!と入口を力強く見つめる】

/今年も女性限定!複数あり
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:20:06.04 ID:kmMv2vco
>>483

ほら、やっぱり人は夏眠なんてしないのですよ。―――…アレ、冬眠………?

【此処に来て冬眠スルーしてた事に気付いたみたいです】

【何かブーブー言ってる彼女に不思議そうな顔を作ると】


まぁ、一ヶ月ぐらいは多分保つので―――気が向いたら使って欲しいのですよ。


【何か適当な解釈をしつつ微笑んで、そう返した】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:20:10.50 ID:qTXJ0YDO
【路地裏】

…どんなに一人でやっても…実戦で使えなきゃ意味がねぇな…
…ここいらなら…血の気が多い奴もいるだろ
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、壁に寄り掛かり紫煙をくゆらせている】

「自分から探しはしないのですね、流石マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:22:00.86 ID:O4XQ5Uco
>>484

俺にも、深いのか深くないのか分からないんだよー
すんごく微妙な深さなんだよな

まあ・・・俺んちにいればそのうち会えるかもな・・・って・・・
【彼女非募集中といっても、半鳥龍といっても、なんだかんだ言って彼だって"男"である】

・・・しつれーしやしたー
【脱衣所から出ようとする】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:22:51.42 ID:0Bs/3I.o
>>478

ん─────…。

【ペトペトと塗りつける】
【この薬の効力としては──気持よさで痛みを相[ピーーー]るという、塩を入れ過ぎたら砂糖をいれれば良いというレベルの発送の薬ッ…!】
【治癒力もあるので、塗ればじわじわと腫れも引くはずだが、ロザリーは知らなかったため腫れ止めも持ってきた様子】

(あの人の体でどうやって払うって言うんだろう………キック力はあったけど…)

【う〜んと、少し真面目に考えて、「あ、冗談か」と、笑う】

だって、うん、万が一、…うん、万が一に何か異変が会ったら……。
「こ、これはまさか…ロザリーちゃんのお師匠様の上着を着ていたから…かー!ばたっ」みたいな感じで、異変の理由が分かるかなーって。

大丈夫だとは思うけどね!?変なアレルギーとか、異常な何かが無ければ何も無いから、きっと!

【ば、「ばたっ」って……】

今日、もう暗くなっちゃってるけど、どうする?
泊まってくなら、着替とかご飯の用意するけど。

あ───でも、家の人…って言うか、お、お嫁さんが心配しちゃうかな。

【───そういえば、既婚者だったと、思い出す】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:23:19.83 ID:uCMaIIAO
>>488

浴衣か…悪くないな

【入口から入ってきた客】
【しなやかを体現したかのようなスラリとしたボディ】
【まるでシルクのような艶を放つ黒】
【そんな特徴を持つ…「猫」であった】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:23:57.49 ID:1gqB/bs0
>>489

……いいもん、クーラー利いた部屋に篭るからいいもん……やだなぁ、夏やだなぁ

【結論】
【※こいつが今住んでるのは人のおうち】

んー……、分かった

【分かったらしいの】

……、……ああそうだ、ずっと前の話題なんだけど。
人殺してても生きてる人、いっぱい居るでしょ……、だから、生きててもいいと思うの

【いつの話題ですかいつの】
【※当時未回答】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:25:16.31 ID:925cxIAO
>>480
良い人なんかじゃないです、只、甘いだけなんですよっ。
貴女を斬れば、辛いのは私です、それが嫌で、逃げてるだけなんです。

【ちょっぴり寂しそうに、そう言うと、誤魔化すように微笑んだ】

んー、出来れば、そういった命令をしない人の居る支部に所属したいですねっ。
そうすれば、こんな心配しないで良いですから、ねっ。

それと、心配してくれて、ありがとうございますっ。

【そして、今度は心の底から、嬉しそうな声を出す】

―――あ。

【やってしまった、と思う】
【森島にだって、友達が居るに決まっている】
【機関員だという事を、隠して関わっている、友達が】

【それを――自分が台無しにしてしまった】

……あ、あの、その通りなんですけど!でも、森島さんを、責めないであげて下さいっ!
私達は、こういう立場ですから、正体を隠さざるを得ない場合も、多々有りますし……!

【碧色の、翠玉のような瞳を、罪悪感と後悔で潤ませながら、頼み込むように、そう言った】
【少し話が先走っているのは、慌てているからか、機関員が憎まれる存在だと、自覚しているからか】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:26:18.02 ID:d9cQQb.0
>>491

じゃあ、後で私も入ってみるよー!
お風呂入ってからー

【其れ多分風邪引t(ry】
【にぱにぱと微笑みつつ、そんな事を喋っていたが】

……、う?

【出て行った彼を、不思議そうな表情で見つめる、半裸の彼女】
【数秒扉を見つめてから、お風呂場へと奔って行く】

【其れから、お風呂に入ったりとか色々して】
【二度目のキンクリしちゃうかも!】

【数十分後】

…中々落ちなかったっ

【とか何とか言いながら、扉を開けて出て来るよ!】
【全体的にほっこほこの湯上り使用】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:27:25.85 ID:aSx5viA0
>>485
【老爺は撃たれたところを触る】
【傷が治る】

 ばけものめぇ!
【男は戸惑っている】

【男に走り寄る】
 達者での
【老爺は男に手刀を繰り出す】

【男は気絶したようだ】
【老爺は杖を拾う】
【老爺の髪の毛がすべて抜け落ちる】

【老爺はまた、歩き出す】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:27:33.30 ID:iF6E/g6o
>>493

『チャオー、いらっしゃいま…せ…?』

【きょとん、とメイドの少女が入口から入ってくる猫を見つめる】
【浴衣?この猫が?】

『え、ええっと、猫ちゃん…?もしかして浴衣をお求めデスヨー?
えっと、その、猫ちゃんがどうやって浴衣を…』
なんだどうしたのだね、入口で固まって

【白衣の青年も何かを悟ったらしい、そこまで近づいてくる】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:27:58.40 ID:XUIxcEAO
>>487

元になった装置はそんなに凄かったのか?
【ジョシュアの方に顔を僅かに向けて】
【幻覚、と言われれば嫌な物しか思い浮かばないが】

【手招きに誘われて、小さく呟いた】
……随分詰め込んであるな
【少し歩きづらそうにしながら、何とか座席に着いた】

【恐らくこれを被るのだろう、と察したのか】
【手を伸ばして、それを頭に被った】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:27:58.27 ID:AQHXaGIo
>>475>>486
わああああ!?
死んだっ!?
大丈夫ですか!?

【泣きながら超ゆっさゆさ身体を揺らすよ!】
【それから少年の方を向き】

なんでそんな酷い事するんですかっ!?
死んじゃっ・・・あれ?

【ふつーにおきあがるゾンビを見て目を丸くした】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:28:26.41 ID:sj7TSR.0
>>488
今年は買ったの着てみようかな…

【なんて言いながら入ってくるのは】
【白いワンピースを着た黄の短髪の幼女だ】
【首から青い宝石のついたペンダントを下げている】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:29:17.64 ID:bLbrasSO
【公園】

……結局見つからなかったか…
【灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性がベンチに座りながら悩んでる】

……昨日いったい何があったんだ?
【隣には大剣がかけたてられるようにおかれてる】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:30:03.63 ID:/V6sPMDO
>>465

【"医者"として怪我人は必ず治療をするという"信念"が青年にあるのなら―――この少年にも、今の自分は他人の手助けを甘受するわけにはいかないという確固たる決意のようなモノがあるのだろう】
【決して意固地になっているわけでは無いのだ】


【青年が魔法を詠唱している間にナイフの刄は左腕に突き刺さり、直ぐ様それを引き抜いて】
【そのまま腕の中から抜け出すと―――前方に広がる暗闇の中へと走り去って行くだろう】


/遅れました
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:30:09.67 ID:O4XQ5Uco
>>496

それは風邪ひくからおすすめしないぞー
【ちなみに、風呂の内装は・・・岩を削ったり積んだりして作られている】
【温泉とかにありそうな、あのライオンの口からお湯の出る奴・・・】
【の、にわとりバージョンからは湯船へ向けてお湯が出ており】
【溢れでたお湯は、銭湯のように網へ流れて行く】
【そして、温泉のあの硫黄とかのにおいが漂っていたかもしれない】

【あみあみクリムゾンさん大活躍】

・・・おっ、出てきたか
どうだ、やっぱり、綺麗な方が気持ちいいだろう
【一応、扉付近に待機していたようだ】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:30:40.17 ID:kmMv2vco
>>494

【彼女の言葉に、微笑みつつ頷いて】
【「さて、そろそろ帰ろうか」と―――時計を見た所で聞こえる彼女の言葉】


―――――――――――…そんな物なんですかね……。


【何処か拍子抜けしたような表情だが――納得したのも事実】
【彼女に話してこそはいないものの、彼はたくさん殺した=\――】

【其の彼は、現に死にたい≠ネどとは思っていない――――だから】


…………いや、きっと簡単な事なんでしょうね。


【何か分かった≠謔、な―――少しだけ、分かったような気がした】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:32:21.11 ID:iF6E/g6o
>>501
【そして、入ってきた猫から次にワンピースの幼女に目を向けて】
【メイドがスカートをつまんで礼儀正しくお辞儀する】

『あ、いらっしゃいませデスヨー!』
おや、いらっしゃい
ここは女性限定のブティックだ、今なら浴衣を大量入荷しているぞ
何が欲しいかね?

【白衣の青年が暖かく微笑んでそう聞いてくる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:33:38.08 ID:cmI6so.o
>>499
元になった装置は、舞台設定も非常に精巧でして
本物と全く変わらないレベルで再現出来ていました。
其れに比べますと、やはり僕の装置はまだ至らない点が多いです……

【小さく笑いながらも、ヘッドギアを付けたシルヴァーグを見て】
【ジョシュアも対面の座席に着き、ヘッドギアを被ると】

では――行きます……。
魔力の波長が会わないと少し、気持ち悪くなってしまうかも知れませんが
大きな問題はないはずですので――目を、閉じて頂けると嬉しいです。

【眼を閉じるように、と指示を出す】
【何事もなかったならば、ジョシュアは手元に出したタッチパネルに触れ、内部術式を起動】

【目が開いたならば――一面真っ白で端に黒い扉が一つ付いただけの、非常にシンプルな空間が広がっているだろう】
【五感もリアルに再現された其処は、正に現実世界と相違なく動くことが出来る場所だ】
【問題点といえばやはり舞台設定――此れを上手く出来ないのか、ただ広く展開された真っ白な空間は、無機質さを醸し出していた】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:34:58.92 ID:1gqB/bs0
>>505

そんなものでしょ?
寧ろ人殺したからって自分も死ぬ人って、あんまり居ないと思う……そっちのがレアだよね、多分。

【話題こんななのに、今日初めてにこにこしてますの】

とりあえず、弱肉強食とか……多分そんな感じ、多分ね。
……なんか考えたら違う気がしてきた、あれ?
……、……まあいいや、多分そんな感じ。間違えてても責任とらないけど

【かるーく、ぅー、ってなって首かしげて】
【最終的に責任とらないってことで思考放棄、やっぱりにこって笑って】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:35:04.89 ID:uCMaIIAO
>>498

やぁ、君はジャンクちゃんだったね
そして奥の青年はジンジャー君だ

【何故か二人の名前を言い当てる猫(?)】
【ブゥン】
【猫(のようなナニカ)が黒い光を放ち】

ふぅ…

【腰ほどまで伸びたシルクのような艶を放つ黒髪】
【スラリとした雰囲気を持つがタキシードの盛り上がりが女性を表している肉体】
【どこか妖艶な雰囲気を放つ女に変化した】

我が名はフェンサー=F=ロールシャッハ
君たちのことは我が主、サバトから聞いているよ
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:35:06.03 ID:pffa5Fs0
>>486>>500
あうあうあうあうあうあう(ry
お、落ち、落ち着けッ

【身体をゆすられる】

‥‥ほう、つまりわざと砂糖を投げたわけではなく
素で砂糖と塩を間違えたと、ほほう

【少年の方を見て】

ってか、何で砂糖持ち歩いてんだよォォ――――ッッ!!
死ぬかと思っただろうがァァァァッッ!!!

【叫んでる、超怒ってます】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:36:45.02 ID:sj7TSR.0
>>506
えっと…赤・青・黄色を主体とした…
派手じゃない浴衣をそれぞれ一着ずつお願いします…

【声量が低いけど聞き取れないほどではない】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:37:27.19 ID:uCMaIIAO
>>503

グゥッ…

【左腕、血が染み出した白衣を右手で押さえ】

…ぐ…聞いてくれッ!
君は絶対に一人じゃないッ!それだけは…忘れないでくれッ!

【少年の背中に向かって声を上げた】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:37:52.47 ID:T5L6uMAO
>>502
【――ふわりと】
【澄んだ風が吹き渡る】
【それから数秒後。ふと、女性の目の前の地面に落ちる水滴】

【……雨?】
【否、雨粒にしては赤黒く思えるだろう】

【上を見遣れば―― 一つの碧影】
【覚束ない足取りで、不安定に中空を歩いていた】

【影の瞳だろうか。二つのターコイズグリーンが地面を見下ろす】
【ひょっとしたら目が会うかもしれない】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:38:05.00 ID:bPr5clwo
>>492

むー……ん……、これは……

…………

【塗られる感触を味わうかのように、不動でロザリーの行為を受ける】
【そして――】

ん……あ……なんか……なんだろうこれは……――

【気持ち良い成分が効いてきたか、何か色っぽい声を漏らした】
【意識してないのに、自然と頬が少しばかり朱に染まり――】

……えー?なにそれこわいー
大体ー、私が倒れちゃったら、異変の理由分かっても意味ないじゃなーい
うーん、まー、大丈夫かなー、借りてくよー

【――薬効果なのか、何か発言がふわふわしてきた!】
【気持ちよさそうに笑顔を浮かべているシズクだが、】
【このままで大丈夫か微妙に心配になりかねないふわっふわっぷりだ】

たまには、お友達のお家に泊まるくらい、いいのだよー
闘って疲れちゃったし……ロザリーちゃんさえよければ、泊まっていこうかなー、ふふ
家出とかってわけじゃー……ないんだしねー?

【気にするロザリーをよそに、シズクは軽いノリだ】
【……というか、このまま帰すとなんか危なっかしいのでは、って感じになってきている!】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:39:03.84 ID:d9cQQb.0
>>504

うん、にわとりさん、可愛かったー

【ふにゃ、と微笑みながら、そう答える】
【にわとりさんを撫でようとして、火傷しかけたりしたとか^p^】
【シャンプーと硫黄の香りを漂わせながら】

…うん、気持ち良いっ

【さっぱりしたの!とにっこり微笑みながら】

…、んー…

【其れから、目をごしごししたりするよ!】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:40:24.85 ID:rIxdymg0
>>482

いや、そんな事はないさ
君は素晴らしいほどに実用的な頭の使い方じゃあないか
私の知識は冗長で己の考えに確信を持てないだけで、何の役にも立たないよ。
"唯物の世界"では、私は君に勝つことが出来ない

確かにそうだ
辛いよ、私が持ちうる全てを捨てたくなるほどまでに辛くなる
思考さ、不幸であっても楽しめる思考をもって何とか持たせてきたよ
むしろ老いも楽しみになって来たよ
……どちらが幸せかは、私からは言わない事にしよう
君の心情を見通せたわけでもないからね

【考え込む様子で答える】

そうかも知れないね
ありがとうよ

【男の言葉から何かを察したかのようなしゃべりをする】

さてと、練りに練った愚考を一つ

【筆を竹簡の上に持ち出すと、書き始める】

天地動乱して烈士在り
烈士は鬼の如き勇武有り
炎の熱さは優しさと等き也
悪の根を焼き尽くさんことを

【詩文を一つ詠みながら竹簡に書き、それから先程言った予定を書く】

本気を出してこれか
自分でも酷いとしか思えないね
でも、まぁこれで君がこの詩の酷さを理解する頃までに
もっと素晴らしい詩を書けるようにしておくという
目標が出来たわけだ

【一通り書き終わった後、自分の詩を見て喋る】
【竹簡の最後には幾らかの空白がある】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:41:18.76 ID:bLbrasSO
>>513
……雨?いや…コレは血か
(……って血!?なななななんで!?)
【フッと冷静に上を見上げ】
【ついでに心の中は大パニックだが表情にはださず】

……大丈夫か?
【声をかける】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:42:19.21 ID:kmMv2vco
>>508


僕、昔は人殺し≠セったんです―――――……其れだけの話ですが。


【過去、誰に打ち明けた時よりもあっさり≠ニ―――そう告げると】

【彼女の笑みを見て吊られるように微笑み、「そう言えば」と時刻を思い出して】


じゃあ、もう遅いですし僕は帰ります――――有難うございました、さようなら。


【軽く一礼すると、別れを告げて―――踵を返す】
【呼び止める事が無ければ、そのまま月下を歩き去るだろう―――】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:43:35.55 ID:XUIxcEAO
>>507

個人で作れたんだから、十分凄い事と思うぞ?
【現実と見分けがつかない程までしなくとも】
【十分に運用出来るとは思いたい】

【言葉に従って眼を閉じて、再び眼を開けた】

………
【感覚を確かめる様に、手を握って開いたり】
【軽くジャンプしてみたり】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:43:41.84 ID:iF6E/g6o
>>509
『ほわ!?』
なんと…!

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【突然、猫がこちらの名前を(物をしゃべったのはなぜかスル−)言い当てたことを驚いて】
【同時にその姿が女性に変わったのを確認して】

『は、えっと、サバトさんの従者の方デスヨー?なんというか執事みたいですが…
その、ちょっとカッコいいデスヨー、おお…』

【ジャンクちゃんの方は、どうもフェンサーのことを気に入ったようだ】
【そして、ジンジャーもにこやかに笑いかけ】

ははは、サバト君のお知り合いかね?いかにも私がジンジャー・ユースロット
その様子では、君も浴衣を買いに来たのかな?

>>511
【そして、幼女の声は…声量低かろうとこの二人の聴力は大分強いらしい】
【ふむ、と腕を組んで少女の前に立ち】

了解した、その布を使えばいいのだね?
ではそこを動くな…じっとしていればすぐに身体のサイズを測ってやる

【ずいぶんと久々に出た技術だが、彼の『目測身体測定法』によるスリーサイズ測定は百発百中】
【ものの5秒で彼女のスリーサイズを暴くッ!!】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:44:27.53 ID:O4XQ5Uco
>>515

・・・あのにわとり、かなり危なっかしいんだよなー
クチバシとトサカのとんがり感に加えて、無駄に熱いし
【そう呟く】
【にわとりにうっかり背中をごりっとすると蛇口より痛いと家内で評判らしいが、何故か取り替えられない】

だろー、・・・ん
【目をこすっている彼女を見・・・】

なんだー、眠いのか?それとも目がかゆいのか
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:45:49.30 ID:J3aIyL6o
>>495

……逃げてなんて、無いと思うよ?
自分の考えに反することを、やらなくて済むように、投げ出さないで工夫してる

組織って言う圧力に、立ち向かってる
それで、その原動力はとても優しい感情で―――

――あれ?

そういえばなんで、お姉さんは、機関に入ってるの?

【思えば、彼女の様なタイプの機関員に合うは初めてだったかもしれない】
【給料が良いから、では割に合わないだろうし――】
【理由が思いつかなかった】
【近くに寄ったまま、離れずに問いかける】


【――完全に肯定された】
【『森島』とは知り合いの森島 京に違いないのだろう】
【そうと分かった時、すこしだけ不機嫌そうに表情が曇った】
【寂しさとか、不満とかそういったものの露出】
【感情が顔に出やすい少女だ】

―――そう、やっぱり京なんだ……

【しかし、彼女にぶつけても仕方がない】
【一度瞼を閉じて、開く】

……まぁ、今は良いや
大丈夫、責めたりはしないよ

【気持ちを切り替えて、今は彼女を安心させるために】
【うっすらと微笑んだ】
【ただ、瞳は合わせようとしなかったり――】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:46:24.25 ID:1gqB/bs0
>>518

そう、別に私はどうでもいいけどね?
人殺してたからなんだとか、言わないし……うん、言わない

【ノリがなんか軽い、軽い】
【にこにこしながら軽く首傾げたりして】

うん、ばいばい……またね?

【そんな、ご挨拶】
【引き止めたりもせずに、じぃーっと見てるよ!】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:46:41.60 ID:/V6sPMDO
>>512

【返答は無い。その叫びは唯の"うるさい音"としてのみ、少年の耳に届き、彼を苛立たせる】
【本来なら、まともに動かぬ身体で疾走しながら――軽く舌打ちをする】

【こちらの都合を顧みず、問答無用に自分の好意を押し付けてくること―――それはこの少年が最も嫌うことだ】


【僅かな間に少年の姿は闇に溶け、再び淋しい静寂が路地裏を包み込んだ―――】


/乙でした
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:47:13.31 ID:0Bs/3I.o
>>514

シ、シズクちゃん、大丈夫──────?

【何か、おかしいな、とチューブを眺めていると、説明書きには、こう書かれていた】
【「痛み止めと見せかけて男を落とす時に使うヤツ(効果はちゃんとあるから普通に使ってもOK!どうやって落とすかって?言わせんなよ///)」】

───────…。

【だらーと、変な汗が出てきた、念入りに、さっき触れた薬を物凄い勢いでゴシゴシ服でこすり始めた、染みが付くとかお構いないしに】

うん、是非泊まっていってね、怪我してるから、危ないからね、うん。
あ、電話とかも使っていいから、それで奥さん?に連絡入れるのも良いんじゃないかな…!

あ────じゃ、じゃあ、お風呂とご飯の用意してくるね…!着替えとかも用意しないとね…。
シズクちゃんはお客さんだから、テレビでも見て、ゆっくりしていってね!!!!

【逃げるように、そそくさと台所に向かっていった!】

/別れるタイミングになると朝とかになっちゃうから、この辺で終わりかな?お疲れ様でした!
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:47:25.19 ID:d9cQQb.0
>>521

…こ、怖い、の…ごりってしなくて、良かった…

【其の呟きが聞こえたのか、顔を青ざめさせながら】
【あの蛇口ゴリッよりも…更に強いパワー…だと…!】

……、眠い……

【ぽつり、気だるげに呟いて】

……疲れた

【大分、疲れていたのだろう】
【もう、ふらふらしてる、瞼が半分落ちてる】
【非常に危なっかしい】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:47:54.82 ID:W0l0pQSO
【大通り】
【一人の少女が、歩いている】
ちっきしょー、まだ見つからねえにゃ…………

【まず目に入るのは、頭に生えた立派な白い「猫耳」だろう】
【「エルダーベリー」という色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

くっそー……早めに見つけたかったんだけどにゃ…………

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】

こりゃあ、暫くかかりそうだにゃ…………

【そんな奇抜な容姿の小柄な少女が、何やら苛立った様子で歩いている】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:47:54.89 ID:Egi/z.U0
>>391
予測なんて出来るものじゃないんですよ。何事も。
まあ、それを何とかして予期しようとするのも、大事ですけど

私も、そういった無粋なことは好きですが……
隠しておきたいことには触れないこと。ルールですよ。

【黒い瞳を向けて】

のんびりしてますね……まあ、頭の片隅にでも入れておきます。
……かなり以外でした。失礼ですけど。

【意外そうな表情を作る】
【が、それを崩して笑顔で「また会いましょう」と告げる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:48:44.06 ID:cmI6so.o
>>519

――ど、どう、ですか……?
えと、その……変なトコあったりとか、気分が悪かったりは……しませんか?

【少し離れた場所に空間が滲むようにして出現したジョシュアが、パタパタと駆け寄って訊ねた】
【自分以外の存在を飛ばしたのが初めてなため、聞くべきことだったのだろう――。】

えと、その……問題ないようでしたら
早速魔術の基礎を始めようと思うのですが……大丈夫ですか?

【空間に「ヴン……」という音と共に無数のモニターが出現し、数多のステータスが表示される】
【其れを見る限りは問題ないようではあるが、何かあったならばすぐに対処できるだろう】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:49:55.94 ID:uCMaIIAO
>>520

ありがとう、ジャンクちゃん
君のような可愛い娘に褒められるとは…私もまだまだ捨てたものじゃないな

【ふ、と微笑み】

あぁ、その通りだ
我が友と我が主の分、二着欲しい
私の分は買っても良いのだ、が…この身体で浴衣は不細工になってしまうからね

【腕を組んで胸を強調して見せる】
【平坦な身体の方が似合うとされている浴衣は確かに少々不恰好になるかもしれない程度には…「巨」である】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:50:02.95 ID:kmMv2vco
>>523

【少女の挨拶に軽く手を挙げて応えると、其のまま歩いて――】


(……そう言えば、桜花さんにドロップキック入れられなかったって言うの忘れてたな。)


【クスリ、と笑みを浮かべると――幾分軽くなった疑問と共に、軽やかに歩き去った】

/お疲れ様でしたー!
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:50:25.70 ID:sj7TSR.0
>>520
【中がスリーサイズの標準とかを知らないから数字にすることはできないけど】
【幼女は凹凸がほぼ無い、バスト・ウエスト・ヒップのどれを見てもだ】

あ、はい…

【ちなみに一切動かなかったとか】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:50:33.07 ID:uCMaIIAO
>>524

/お疲れ様でしたー
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:52:39.27 ID:XUIxcEAO
>>529

ん……今のところは大丈夫だな、いつも通りだ
【感覚に慣れないのは置いておくとして】
【問題なし】

あぁ、よろしく頼む
【ふぅ、息をついて気合いを入れ直して】
【軽く頭を下げた】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:52:42.91 ID:1gqB/bs0
>>531

【それを見送ったあと、少ししてから】

……殺すの禁止されてなかったら私、現在進行形かなぁ
……どうだろ? ……わかんないなぁ

【そんなこと呟いて、それからどこかへ歩いていきましたとさ】

/おつでしたー
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:53:23.74 ID:T5L6uMAO
>>517
【声を掛けられ、瞳を瞬かせて言い淀み】
【返事をする前に、その碧影はふわりと地に降り立つ】

……からだは、だいじょ、ぶ、……多分、なの

【そうして、覇気の無い声で返答したのは】
【マリンブルーのセミショート・ヘア、ターコイズグリーンの瞳、中性的な顔立ち】
【深縹のワンピースを纏い、左足首に緑碧色のアンクレット】
【前髪に、星の煌めきを宿した白い髪飾りをつけた子供だった】

【そして中でも特に目立つのは重い火傷の痕である】
【腹部の裂かれた衣服は所々焼け焦げており、決して大丈夫とは言えないような状態だ】

【今まさに戦ってきたばかりなのか――それとも、“昨日何かあった”のだろうか?】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:53:31.44 ID:925cxIAO
>>522
私が機関に居る理由、ですか?
【きょとん、と、少しだけ、呆けたような顔をするが、すぐに理由を話し始める】

えっと、簡単に言ってしまえば、機関に世界を支配して貰う為ですよ。
いえ、支配しなくても良いんです、世界に多大な影響を与えられる程度まで大きく、強くなって貰えれば、それで良いんです。
そうなれば、戦争は、起きなくなりますから。
戦いをする力の無い人や、戦いを拒む優しい方が、無意味に命を落とす事は、なくなりますからねっ。

―――………私、やってしまいましたね……。

あの、どうか、その方向で、御願いします……。

【しょぼん、と、心の底から悔いるような声を上げた】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:54:56.73 ID:bPr5clwo
>>525

えー、何がー?
おかげさまでとってもいいきぶんだよー、よー?

【焦るロザリーをよそに、一人で夢見心地なシズク――】

んー、ありがとー!
ロザリーちゃん大好きー、ハハハー!

わかったよー
じゃー、ここで待ってるねー!

【なんて、それでもまあ正気を保っているかに見えた彼女だが……】


【この少し後、ロザリーが台所から戻ってくる頃には、】
【顔を真っ赤にしてソファーにぶっ倒れているシズクがいたという――】


【お薬のせいか、戦闘の疲れのせいか、それともはたまた本当にロザリーに対してお熱でも出したか……、真実は――】


/そうですね、この辺で!!お疲れ様でしたッ!!
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:55:18.87 ID:O4XQ5Uco
>>526

・・・・・・あれのゴリッはマジでやばいからなあ、しなくて良かったな本当
なんで、変えないかと言われると・・・まあ、大人の都合だ
【本当にやばいぞと言わんばかりの口調である】

眠いのかー・・・さっきの俺状態だな
えっと・・・こういう時は・・・・・・ザ・布団の出番か?
押し入れに、予備の布団があったはずだが・・・
【そう言いながら、彼女へ近づきつつ、彼女の様子を見】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:55:19.70 ID:9q7GkEMo
>>528

うふふ、わかってるわよん
【背中で手を組みクルリと振り返り】

でしょー偽ることは得意なのよこう見えても
【やっぱり偉そうだ】

良い眼の代替品が手に入ったからね、ちょっと試してみたくなっちゃって
お友達で目が潰れた子がいたら私に教えてねー
【組んだ手を離し手を頭に当て敬礼をし】

んじゃ今度こそグッバイ!風邪とかひかないように!
【そしてのんびりと歩いていったとさ】

/乙でしたー!
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 22:56:20.57 ID:Egi/z.U0
>>540
/お疲れ様でしたー!
/何度も遅れてすみません……
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:58:15.89 ID:aSx5viA0
>>497
【切り株がある】
【老爺は、切り株に座る】
【老爺は杖に寄かかり、うとうとと眠ってしまう】
 
 /落ちです
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 22:58:36.05 ID:iF6E/g6o
>>530
『む、お褒めの言葉をありがとうございますデスヨー…おべっかが上手なんですから』
【にっこりとほほ笑みながら、もう一方のお客様の用意をする】
【一方、ジンジャーは彼女の受け答えを始める】

サバト君とベリル君かな?…ああ、彼女らの事はばっちり『覚えた』
ただ、ベリル君のほうは最近会ってないからな…最新の情報を知らずに売るのも…な
直接ベリル君に売りに行った方がいいのではないか?とは思うが…ああサバト君は気にするな、すぐ売れる

【そして彼女の胸を…じーっと見てから、三秒後に】

…ふむ、ちょっとくらい大きくでも別に問題ないと思うがね
何せこの私がプロデュースするのだ…多少の不利は埋めてやるとも
【胸をたん、と打って自信ありげに告げる】

>>532
【彼はしばらく彼女の身体を見ていたが、やがて終了したらしく】

計測を完了した…ふむ、青主体に赤の模様を入れて、帯は黄色主体…でいいかな?
よろしければ試着していくかね?そこでジャンクちゃんが着付けてくれるぞ

『こちらでよろしいデスヨー?』

【ジンジャーの用意したとおりの浴衣を帯を用意して、試着室の前で立っている】
【していきますか?と暗に訪ねてきているようだ】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 22:59:50.76 ID:d9cQQb.0
>>539

…うん…あれは、狂気の痛さだから…
…大人の都合…めたな、事…?

【眠いのか、ぽつぽつと呟く様に語る彼女】
【そして何か言ってますよ此の子^p^】

……、んんー

【ぐずる子供の様に、小さく唸ってから】
【――――彼へと倒れ込み、其のまま眠りに落ちるかもしれない】

【ちなみに、朝までぐっすりと眠るだろう】

/うああ、すみません、一旦落ちる事になりました…orz
/ここら辺で…お疲れ様でした!
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:00:19.27 ID:cmI6so.o
>>534

は、はい……。
えと、後で気分が悪くなりましたらすぐに言って下さいね?

【言葉を受けても、やはり不安要素は皆無でないのか】
【心配そうな表情は拭えないが――スイッチを切り替えて】

では、始めましょう。まずは、ですね――シルヴァーグさんがどの段階かを聞かせていただきます。
其れによって、スタート地点が大分違ってきますから……。

【精一杯に真剣な顔……当然、迫力などありはしないが……を作り】
【魔術講習の第一段階を切り出した――】

シルヴァーグさんは……「魔力」という存在をどれだけ意識できますか?

特殊な体質でない限りは、大体の方は種族問わず魔力を有しています……。
ですが、意識して其れを操るのと、自然の流れで循環させるのは全然勝手が違いますので――。

1.身体を循環する「魔力」という存在を確かに認識することが出来ているか
2.認識出来ていた場合、其れの流れを意識的に操ることが出来るか
3.其の魔力を体外に放出することが出来るか

第三段階まで可能でしたら……殆ど基礎をお教えする必要はありません、です……。

【出来るだけ簡単な言葉を選び、専門用語を避けながらそんな質問を投げかけた。】
【言葉通り、シルヴァーグの「段階」によって教える内容も違ってくるだろう】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:02:57.13 ID:bLbrasSO
>>536
!?
【少女の姿をみて目を見開き】

ジッとしてろ!今治療する

ぺルソナ!!
【直後、そう言うと女から正体不明の力が、流れ出し顕現した力が、何かが取り巻く】

《月光樹の酒神》
酒が注がれた杯をもった、無数の植物が人の形をしたような姿のペルソナ。
【女の右手には、何時の間にか奇妙な絵柄のカードが握られている】

癒せ!!
【カードを握り潰すと、カードが黒い靄に変わり、女の前にあらわれ】

《ソーマ》
【黒い靄は酒が注がれた杯をもった、無数の植物が人の形をしたような姿のペルソナに変化する】

『大人しくしててねー』
【ソーマはそう言いながら杯から酒が溢れ出し相手の傷や体力を回復させようと相手を包み込もうとする】

【成功すれば相手は回復するだろう】
【なお酔っ払ったりしないので御安心を】

【成功失敗とわずソーマは消えるだろう】

(何が起こってるの?…昨日何かあったの!?)
【内心パニックになりながらも今は相手の治療に集中しながら】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:03:00.29 ID:xGZOaioo
【町外れ】

……──────────────。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年が歩いている。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【全身に包帯が巻かれたその姿は、どこか痛々しいが──最低限の治療はされているようで、動くのに支障はなさそうだ】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:03:11.97 ID:sj7TSR.0
>>543
あ、えっとそうじゃなくて…赤主体のと青主体のと黄色主体のを…
それぞれ一着ずつです…

【微妙に間違っていたところを申し訳なさそうに訂正】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:03:57.09 ID:O4XQ5Uco
>>544

あのにわとりには近づかない方が身・・・特に背中のためだぜ・・・
それは・・・[禁則事項です]・・・って感じだ

・・・寝ちゃった
仕方がないな・・・布団に入れておくか
【その後、彼は・・・予備の布団へ彼女を入れて寝かせ、自分も眠りにつくだろう】
【なお、山小屋及び洞窟の扉には殆ど鍵がかかっていない――倉庫は除いて】
【なので、目を覚ました後、外に出ることは十分可能だ】

/乙でしたー
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:05:06.65 ID:uCMaIIAO
>>543

淑女におべっかを使うほど慣れてはいないさ

【微笑みながらジャンクちゃんを見送り】

あぁ、そうか…彼女たちの現在のスリーサイズをメモしてきたのだがそれでも駄目かな?

【いつの間にか右手に人差し指と中指で挟んだメモが】
【メモを差し出す】

ほう…作ってもらえるのならありがたい
三着頼む、我が友と我が主…そして私の分だ
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:06:01.72 ID:J3aIyL6o
>>537

――スケールの大きなことを考えるなー

確かに、そうなったら、小競り合いは無くなるかもしれないね
ただ、やっぱり一般的には悪の組織だしさ…

…全部統治しちゃったら、住んでる人達とか、弾圧されないかな…?
噂に聞いたけど、今、機関の手に落ちてる都市の状態は、あんまり良くないみたいだし……

【一度は感心したものの、色々悪事に手を染めている組織である】
【ブレイザーシティという例も出して、不安を露にした】
【尻尾が、躊躇いがちに揺れている】

………大丈夫、大丈夫だよっ
私的には、プラスになったからっ
なった筈、なった、にゃー

【困ったような笑顔を向けて】
【気落ちしてしまった彼女を励ますように、肩を軽く叩こうとする】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:09:45.70 ID:XUIxcEAO
>>545

心配してくれるのは嬉しいんだが
自分が作った物なんだから、もう少し自信をもっていいと思うぞ?
【心配なのが分からないでもないが】

魔翌力の存在か……考えた事も無かったな
【眼を閉じて、深い深呼吸を始めた】
【落ち着かせた方が感じやすい、と言うイメージがあったんだろう】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 23:09:49.89 ID:Yyp316.0
>>547
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男がその近くを歩いており、その姿を見つけると立ち止まり】

おやおや、応急処置はされているようですが・・・
そんな怪我人が普通に歩き回っているのは感心しませんねぇ
【僅かに薬品の匂いがこの男からする。おそらくは医者だろう】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:09:51.29 ID:cy4mRhM0
>>516

………――――――――――………。

【男は、静かに老人の詩を聞き終えた】

【そっと、閉ざされていた男の目は開く】

―――やっぱし、何を言っても俺はあんたに勝てんよ…。

【これが、男の答え≠セった】
【はっきり言ってしまえば、戦闘力で負ける事は絶対に無いだろう】
【いや、場合によってはそれ以外でも男の勝利に終わる部分はあったかもしれない】
【それでも老人には、この男が絶対に勝てない何か≠ェある】

やっぱ俺は、あんたの考えを理解出来ねぇ。
あんたの言う事、考えている事、全て深すぎる。
何せ、その詩の酷さ≠チてモンが分からねぇしな。
常人の俺が踏み入れる領域じゃあ無かったみたいだぜ。

―――だが、一見俺より全てが格上に見えるあんたが、俺より全て格下だなんて…。
信じがたいが、それは俺自身を認めなきゃいけない、って事か…。
俺も、あんたみたいに前向きに生きていけば、こんな苦労しないんだろうよ―――。

【これ以上、自分が廃人≠フままで居る訳にはいかない】
【赤鬼≠ナあった心を取り戻し、再び機関の脅威となる】
【自らを“弱い”と例える老人を変えたい】
【男に、迷いは無くなった】

【そして老人の言葉を聞きつつも、詩の最後に残った空欄に目を添え】

―――もしその詩に続きもあるなら、是非とも拝見させて貰いたいね…。
その為には、詩を書くあんたと詩に書かれ、詩を見る俺が生き残んなきゃならねぇからな…。

…―――絶対にその詩が完成するまで、お互い生き残ろうぜ―――約束だ―――…。

【次に会う時は、その詩を高みへと完成させる為の闘い≠記憶に】
【次に会う時は、より多くの断罪≠ニ言う名の手土産を胸に―――】

【かつての赤鬼≠ヘ、正義として再び道を歩み、帰ってくる事を誓う】

【その笑顔は、鬼と言うには程遠い、どこか情けない表情だった】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:10:14.04 ID:iF6E/g6o
>>543
…あ、間違えた
まあ、赤主体と黄主体はあるさ、ジャンクちゃん!

『ここにバッチリ!さあ、此方でよろしいデスヨー?
よろしければ、試着していきますデスヨー?』

【奥から、同じサイズの赤と黄の浴衣を用意】
【大量入荷しただけあって物持ちがいい】

>>550
【少し、ホッとしたように】

ふう、助かった…よし、それを預かろう
後は私の記憶からだいたいの予測した物を作ってあげよう…あ、ベリル君若干成長してる

『いやいやいやいや待ってくださいちょっとそこ!なんで現在のスリーサイズ持ち歩いてるデスヨー!?
もちろんちゃんと許可得て計測したんですよね!?』

【主はかなり無許可で計測しているが、一応そこを突っ込んでおく】

いいだろう、ではスリーサイズ計測後、君のも用意しよう
色はどんなのがいい?ここで試着していくかね?

556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:14:13.59 ID:/V6sPMDO
【公園】

………―――

【ふらふらと、傷だらけでボロボロの人物が誰も居ない敷地内へと入ってくると―――】
【ドサリと、倒れ込むようにベンチに両手を付いて、地面に膝を着いた】

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:14:38.48 ID:T5L6uMAO
>>546
んっ……、ペル、ソナっ……?

【女性から溢るる力に僅か目を見開き、不安そうに彼女の行動を見ながらも大人しく動かずにいる】
【ソーマの言葉にこくりと一度頷き、酒が自身の身体を包み込むのを感じながら――】

【瞬く間に癒されていく傷……完全に治癒すれば、やがて見えてくる白い肌】
【その白さは、頭髪の海碧色を反射し仄かに青白く見えるほど】

【治療終了後、子供はわずかに微笑んで】

……ありがとう。

【女性に向け、そう感謝の言葉を述べた】
【だが然しペルソナ使いの彼女ならば判るであろう】
【子供が浮かべたのは心からの笑顔ではなく――無理しているような其れであることが】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:15:42.15 ID:uCMaIIAO
>>555

あぁ、良かった
常に確認している甲斐があったな

【ほ、と一息ついて】

ふ…可笑しなことを言うのだねジャンクちゃん
そんなもの…

無 許 可 に 決 ま っ て い る

【※堂々人生です】

うむ、よろしく頼む

私は「そういうこと」には疎くてな、『男の目』から私たちに似合う色を選んでもらえないだろうか?
それと私の分は試着していこう
感想を聞きたいのでね
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:16:07.75 ID:sj7TSR.0
>>555
ありがとうございます…
あ、はい…していきます…

【静かではあるが目にかなりの期待の色がある】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:16:52.02 ID:925cxIAO
>>551
それでも、今よりは犠牲は少なくなるんです。
統治された街の中で、反乱分子と判断された人が粛清される事も有るでしょうけど……。
それでも、今のようなテロや戦争の氾濫するこの世界よりは、人が、死なずに済むんです。

そして、私達が、変えていきます。
その、武力に頼った、恐怖を与える支配ではなく、住人から認められるような、安心を与える支配へと。

―――叶わぬ夢を見ている愚か者だと思われる、のは、覚悟していますからっ。

【この少女なりに、悩み抜いた結果の答えなのだろう】
【毎日、万の人が死ぬのを防ぐ為に、毎日、千の人が死ぬ世界を作る】
【そして、その世界をゆっくりと、正してゆく、と】

――………ん、ありがとうございます、優しいんですね。
えっと、お名前を聞いても良いですか?

【ぽん、と肩を叩かれた事で、迷惑を掛けてしまったのに気付いたのか】
【ふ、と、辛そうな顔を、無理矢理消して、微笑んだ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:17:04.71 ID:xGZOaioo
>>553

……別に、これくらいの怪我慣れてるし。
病院で寝てるのも、性に合わないしな。

まぁ、動きに支障はないし、痛くもないし大丈夫だ───

【なんだか無茶苦茶だがよ──兎に角、大丈夫らしい】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:18:35.86 ID:Ywcp5Iw0
【路地裏】

【その常に物騒な危機に晒されている場所に、一つの寝息があった】
【黒いジャケットを羽織り、背中から藍色の翼を出し】
【口には牙が生え揃い、袖からのぞく皮膚にも藍色の鱗】
【その姿は、どこからどう見ても、竜人】

【左腕と、左足を失ったその竜人は、静かに、目を閉じていた】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:18:52.88 ID:bLbrasSO
>>557
ふぅ…
【女は息をはき】

どういたしまして…けど顔は無理してるよな?
嫌だったなら嫌って言ってもよかったんだぞ?
【そう言いながら少女の頭を優しく撫でようとし】

……こんな怪我して…何してたんだ?
【心の中で不安が…嫌な予感がよぎりながらも少女に聞く】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:19:00.48 ID:1gqB/bs0
>>556

…………

【背後から、鈴の音、するよ!】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:19:54.03 ID:cmI6so.o
>>552
でも……少しベクトルを変えるだけで精神崩壊に繋がる術式ですので
万が一があっては取り返しの付かないことが……。
いえ、安全性は、可能な限り追求しているのですが、えと、その……人の生み出した技術に絶対は、ありませんから――。

【技術家として、こちらの方面のことに関しては意外にもリアリストな部分がある】
【リスク回避に務めることは当然ではあるが、其れを行った上でも「完全」には辿りつかない……「人間」の限界を知っている】

でしたら第一段階からですね……――

【表情に理解の色を宿らせると、ジョシュアは静かな動作で接近し】

――まずは、魔力を認識していただきます……。
此れはどの魔術でも大抵は基礎となる部分ですので、僕でお教えできるはずです。
人様にお教えするのは初めてですが……――えっと、こうして……

【両の手で包み込むようにして――シルヴァーグの右手に触れようとするだろう】
【処女雪のように決め細やかな肌は滑るような感触で、幼子特有の高めの体温が――伝わるだろうか】

……僕の魔力を共鳴させて、分かりやすい形でシルヴァーグさんの魔力を「起こし」ます。
その中で、血液や体温、鼓動などとは違う――「力」の感覚を掴んでください……。

【触れることが出来た場合、ジョシュアの身体が淡く発光し】
【シルヴァーグの体の奥底で――何か熱い無形の力のようなものが「生まれる」ような感覚を受けるだろうか】
【魔力の感覚は人それぞれ。個体や種族によって感じ方は違ってくる場合もあるが――】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 23:22:55.56 ID:Yyp316.0
>>561
はぁ・・・怪我を慣れてると申しましても怪我に免疫というものはですねぇ・・・
性に合うとか合わないの問題でもありませんし

今現在何も無かったとしても知らず知らずに体に無理がたまってたりしたら如何するのです?
それに傷口が開かないとも限りませんしねぇ?こう見えても魔術師兼医者ですよ。怪我人がそういう行動を取るのを見過ごすのも・・・ね?
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:26:01.53 ID:xGZOaioo
>>566

……だけど、休んでる暇はないんだよ。
どうもしない、それでも気合で動く。

それに、俺だって魔術師だ──これくらい、治そうとすれば一晩だ。

【それなのに治してないのは、治す気が無いことを表しているのだが──尚、彼から魔翌力は感じられない】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:26:21.26 ID:T5L6uMAO
>>563
……っあ……、
ううん、違う、のよ、
嫌じゃなくて、……ううん、違うの……。

【頭を撫でられ、俯きながらも、治療を嫌がっている訳はでないのだと必死に説明しつつ】
【何をしていたのか問われると本格的に口を噤んでしまい】
【それから暫くして口を開き、絞り出すように小さな声で言葉を紡ぐ】

何を……してたか……。

……、≪R.I.P.≫
知ってる……?

【子供は一つの単語を挙げ、明確に答えず女性に訊ねた】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:27:08.51 ID:iF6E/g6o
>>558
ははは、実に助かる

【無許可のくだりを理解したジンジャーはパチン、と指を鳴らした後、その手でフェンサーを指さし】

だと思った、君もなかなかやる従者ではないかね
ジャンクちゃん、おまえも侍女なら少しは彼女を見習いたまえ

『そんなもん見習ってたまるかデスヨー!!』

【そのままドロップキックを叩き込んだ!が、一歩踏み込んでそれを受け止めて】

そうだな、サバト君には…赤主体があっているのではないかな?ベリル君には
黄色に…赤の帯でいいと思う、フェンサ―君、君は黒主体に白の模様で、帯は白がいいと思うね
あくまで私の趣味だが…それでよければ
ではまずもう一人のお客様の着付けをしていくので少々待ってくれたまえ、そこで立っているんだ、すぐに量ってあげよう

【フェンサーの身体をじっと見て、再びジンジャー得意のスリーサイズ特定開始!】

>>559

『では、こちらでどうぞデスヨー』

【試着室は通常のブティックの試着室の基準の広さより大分広く、こういう浴衣を着付けるとき
彼女がしてくれるのを前提で行ってくれているようだ】

【ジャンクちゃんは青の浴衣を手に取ると近づいて】

『すぐ済みますからじっとしていてくださいデスヨー
…よいしょ、と』

【袖を通し、丁寧に右、左、と前を重ね、すぐに帯を巻いてしっかり結んでくれた】
【こういうあたりが、侍女っぽいかもしれない】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:30:39.57 ID:bLbrasSO
>>568
あ…それとも笑うのが苦手だったのか?
【苦笑いしながら頭をかき】

……《R・I・P》?
スマナイ…わからないな
【苦笑いしながら】

……まさか、新しい組織か?
【首を傾げながら】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 23:32:18.61 ID:Yyp316.0
>>567
【はぁ、と呆れたように一つ溜め息】
世の中なんでも気合で解決するほど易しくないものなんです、無論幾ら気力を振り絞っても体が動かない時なんてざらにある

一晩・・・ですか、少し、体を貸してくれませんかね?・・・誤解の無い様に補足しておきますが医者としてですよ?
【多分魔術で治療を施す気だろうが一応聴診器も取り出している】
【特に魔力が無いことは気に留めていない】
【魔術師のあり方にも色々あるという予想と魔力が底をついているかのどっちかと考えているためだ】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:32:41.35 ID:XUIxcEAO
>>565

確かにそうだが………
(技師としては、間違っていないが)
【自分の商品に絶対の自信を持つのはいい事ではない】

【この幻想の空間が、元の空間での状態を写すなら】
【その体温を感じる事はできなかった】
【理由は、と言えば手袋をしていたからで】

【普段では感じる事がない、生まれる感覚を体験はできた】
【ただ、何か、妙な感覚も同様に感じていて】

ん……上手くは説明出来ないが、普段とは違う感覚だ
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:33:31.82 ID:uCMaIIAO
>>569

主の健康状態を把握するのは従者としては当然の仕事さ
我が友の分は…趣味だ

【身もふたもねぇ】

ふむ…ではそれでよろしく頼む

あぁ
…なんだ、妙な気分だな
ここまで堂々と視姦されたことはさすがにないな

【ふ、と微笑みながら身動き一つしない】
【中の関係で数字は出せないが出るところは出ている非常に女性的な身体だ】
【服が服ならばフェンサー自身が放つ雰囲気と合わせて娼婦にも見えてしまうだろう】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:33:40.49 ID:J3aIyL6o
>>560

……一人で叶えようとするには大きすぎる夢だけど
機関という後ろ盾があれば、出来なくは無いかもしれない
叶わぬ夢とは思わないよ、むしろ現実的……

……一般市民としては、あんまり応援できないけど、
それでも、あなたの理想は好きだよ

【頑張って、とは言えず、ただ好ましいと】
【尻尾を揺らめかせながら微笑んだ】
【立場上精一杯の、応援――?】

んー、名前?
私は、そうだね、人からはサージって呼ばれてる

最初に何か言っちゃったかもしれないけど、あっちは忘れて良いから…
あなたも、そう呼んでくれると嬉しいな

あ、と、あなたのお名前は?

【瞳を逸らさずに、真っ直ぐ呼び名を教えると】
【ゆっくり尋ね返した】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:34:06.17 ID:/V6sPMDO
>>564

――――――ッ

【ゾクリ―――】

【―――言い知れぬ悪寒が、聞こえてきた鈴の音と共に背筋に走る】

【全身が総毛立つ―――ゆっくりと背後を振り返り、"警告"の正体を確かめようと――】


/ごめんなさい気付くの遅れました!
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:35:26.79 ID:sj7TSR.0
>>569
あ、はい…わかりました…

【本当に全く動かず着付けが終わるのを待つ】
【ちなみに今更だが体型的にいろいろ残念だ】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:39:04.32 ID:1gqB/bs0
>>575

【その後ろに居る、のは】
【長い髪に大量に鈴つけて、ポニテにして、浴衣着て、前髪に赤い髪飾りつけた、少女、だよ!】
【はい予想通りですね】

…………ねー、目の前に手負いの獲物居るのに、殺せないってさぁ。
……すっごくイライラするんだね、……初めて知った。出来れば知りたくなかった……ああイライラする

【なんかびっくりするくらいの無表情でじぃ、って相手を見下ろしながら、少し早口気味で、そんなこと】
【よく見なくても分かるけども、右手には液漏れってレベルじゃなく液体吐き出してる刀が握られてますの。危険が危ない】

/だいじょうぶだよ!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:40:18.76 ID:xGZOaioo
>>571

……そんな事は分かってる。
それでも──俺が動かないといけないんだよッ!

やだ、医者嫌い、嫌い嫌い、大っきらい。

【なんだか我侭に聞こえるが、彼なりの理由があるようで】
【青年から、あからさまに距離をとった】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:42:33.27 ID:iF6E/g6o
>>573
サバト君の方は仕事と趣味を兼ねている、と言った感じだろう?おそらくは
気に入った、いい友になれるだろう

【握手を求めてきた!そうとうノリが気に入ったようだ】

おいおい、こちらも仕事でやっているんだ、そこまで言うな
だがまあ、素晴らしいプロポーションだ、見とれてしまうではないか、と言わせてもらえると嬉しいほどに
いい体してる、と褒めてあげたい

『はいはい、たった今終りましたから、フェンサーさん、次は貴女も試着しますか?デスヨー』

【少し呆れたように、試着室のカーテンを開けてジャンクちゃんが訪ねてくる】

>>576
【そして、着付け終わった彼女を見て、ジンジャーは満足げに腕を組みながらバインダーを持って】

カ・ン・ペ・キ
やはり私のプロデュースは素晴らしいな、あ、その色はお前が作った方だったか?ジャンクちゃん

『あら?そういえばそうでしたっけデスヨー
しかし…なんだか良く似合っている、とワタシも思うのデスヨー、この色が一番いいかな、と思うのデスヨー』

【ジンジャーが近づいて、少女の目線までかがんでバインダーを差出し】

よろしければ、こちらにサインして購入してくれるとありがたい
君が気に入った場合、だが…着心地はどうかな?
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 23:44:01.07 ID:Yyp316.0
>>578
貴方がどういう立場にあるかは知りませんが・・・
いざという時に貴方が動けないと迷惑するのは周りの方ではないのですか?

………………………………
【顔は相変わらずのニコニコ顔なのだが】
【心の中では凄くドン引きしている】

怒りますよ?
【※もう怒ってます】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:44:12.29 ID:cmI6so.o
>>572

はい……――其れが、「魔力」ですよ。
僕の魔術は、魔力をイメージと重ねあわせることで指向性を持たせる形式ですので
其の魔力がある、という感覚が何よりも大事になります……。

【そっと手を離し、説明を続ける】
【一度呼び起こされた魔力は、操作できない場合しばらくはそのままだろう】

魔力の形を「想像」して、流れを操作して配列を変換。
其の過程を経て結果を生み出すのが、僕の魔術の大まかな形式ですので……。
其の感覚や準ずる「イメージ」が何より大事になります……。

詠唱――決まった言葉を口に出すことで魔力を呼び起こす……
櫻の国では「言霊」、などと言うようですが……あれとは少々勝手が違ってきますね。
此れもイメージを強める意味ではこちらの魔術でも使うことはありますが――……。

えと、魔術の方向性を決めるのは、頭の中に浮かべたイメージが殆どとなりますので
……想像力と集中力を鍛錬する必要があります。
地味ですが、暗いところなどで瞑想するなどして――魔力の感覚を掴むことが先ず大事です。

感覚さえはっきりと掴めましたら……流れを操作することも難しくありませんので――……。
適性がありましたら……すぐ流れを操作することも可能ですが……どうですか?

【一気にそこまで話しきり、ふぅ……と軽く息を吐いた】
【つまり重要なのは最後。……魔力の感覚を、「意志で操れるか」どうかである】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:44:49.56 ID:T5L6uMAO
>>570
ん……多分、それもある、かも

【自分のことだと言うのに随分と曖昧である】
【俯かせた顔を上げ、無表情で女性の苦笑した顔を見ながら】

……うん……そうなの。
昨日、友達のお見舞いに行ったら、その組織が……
≪R.I.P.≫の奴が、その友達を殺すために、病院を襲っ……て……、

【順序の乱れた説明をする間、再び徐々に俯いてゆく子供】
【曰く、昨日病院で襲撃テロがあったのだと言う……しかも特定個人を狙った】
【子供の無表情に心なしか影が射す】
【結果は……――】

…………私は……
がんばった、つもりだったけれど……

……その子、拐われちゃった、の

【――殺害でなく、拉致されたのだと】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:48:19.65 ID:sj7TSR.0
>>579
え、あ…はい…
着心地はすごくいいです…

【バインダーを受け取りサインをしながら返答をする】
【そこに書かれた名前はリリー・ロストと言う名前だった】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:48:30.84 ID:xGZOaioo
>>580

いいんだよ、動けなくても動くから。
それに、そのいざという時が今だ。

……────怒ればいいだろ、勝手に。
俺は医者の手にはかからねぇよ、何と言われようとさ。
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:49:50.13 ID:uCMaIIAO
>>579

ほう、やはり分かるか
どうやら君とは良いワインが飲めそうだ、我々の屋敷に来訪した際には取って置きを出そう

【ふ、と微笑みながら握手】

構わんよ、相手が良い男ならば不快では無いし褒められるのも悪い気はしない
むしろ今晩のベッドの中のお相手を頼みたくなる

【肩を竦めて】

あぁ、よろしく頼むよジャンクちゃん
着付けは少々不慣れでね、着せてもらえるとありがたい

【試着室に向かう】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:50:25.32 ID:bLbrasSO
>>582
まあ私は気にしないさ
【そう言いながら】

……
【黙って聞いていたが表情が青ざめる】

【病院…個人を狙った…昴が見つからない…昴が何者かに襲われ病院に入院した…】
【彼女の表情が…】

なあ…
【焦る】

その友達の名前……
【杞憂であってくれ!!別人であってくれ!!!】

天ヶ谷 昴じゃないよな!!!
【今にも泣きそうに焦りながら少女に言う】

【あぁ……自分は…………………】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:52:51.36 ID:/V6sPMDO
>>577

………鈴音

【そこに居た想像通りの少女の名を、ポツリと呟いて】
【彼女が手に持つ刀に視線を移すと――思わず息を飲む】

【マズい―――】
【身体に力が入らない】
【―――この状態で、ある意味一番会ってはいけない人物と遭遇した】

【言葉を発することも出来ないまま、固まってしまった】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:53:45.07 ID:XUIxcEAO
>>581

【集中力……まぁ多分問題ない】
【想像力……バッチリです(色んな意味で)】

ん………何となく、分からないでもないが……
なかなか難しいな、これは
【意識して流れを操ろうとしても、上手くいってないらしい】
【イメージとしているのは水流だが……】

やはり、個人で違いがあるものなのか?
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:54:12.74 ID:qTXJ0YDO
【路地裏】

…いねぇな
…殺人鬼の一人や二人、いてもいいと思ったんだがな
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、紫煙をくゆらせながら歩いている】

「こうなれば自分から殺人鬼になってはどうです?マスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/19(月) 23:55:14.51 ID:Yyp316.0
>>584
貴方には言語というものが通じないんですか?どう考えても私の言葉に対する返しとしておかしい台詞に聞こえますが
ほぅほぅ、では何故今動かなくちゃいけないのか言って御覧なさい
【少し下向いて眼鏡の位置を直してる。光が差して目が見えないがきっとキレてるに違いない】

これでは単なる駄々をこねてる子供ですねぇ
注射を嫌がる子供のそれと全く変わらない・・・
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/19(月) 23:56:15.81 ID:QMqcqgSO
>>510、500

ひぅ!本当にごめんなさいです!
【怒るゾンビにびびる】

なんでって言われても・・!ポケットに・・入ってましたんです・・!!
【少女の後ろに隠れ言い訳する】

/と遅くなりました、すいません
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/19(月) 23:56:34.00 ID:1gqB/bs0
>>587

……というか、やっぱり生きてたんだ?
もしかしたら死んでるかなぁ、なんて思ってたんだけど。

【無表情だけども、なんか口元だけ笑ませて】
【ちっちゃく首をかしげて、そんなこと】

【右手を見れば分かるけども、手震えるくらいに刀ぎゅー、って握ってる、みたい】
【そもそも殺す気なら既に手出してる気がするんだけども……、一生懸命我慢して、る?】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:57:14.60 ID:iF6E/g6o
>>583
ふむ、リリー・ロスト君か、覚えておこう
そして…気に入っていただけたなら作った我々も気分がいいよ
さあ、お代はこの通りだ

【浴衣の値段はかなりお手頃、従来の服屋と大体同じか、若干安い感じがある】
【3着くらいなら、財政難になってなければ問題なく購入できる】

お買い上げはこちらで行う、さあどうぞ

>>585
ワインか、たしなむ程度には飲むが…そういえば最近飲んでないな
わかった、いずれ君たちの屋敷に出向こうかな、と思っていた所だ

【握手を交わした後、試着室に招待しながら】

わーお、なんとも嬉しいお誘いだ、ぜひ、と言いたいところだが
だがまあ、それよりもまずは浴衣を着て見せてほしい、服屋としてはぜひ出来を確かめたい

『おっけーデスヨー、っと、相手の方が背が高いとちょっと難しいデスヨー…
では、よいしょ、と』

【先ほどのリリーの着付けもそうだが彼女の着付けは結構手慣れている】
【ヘタレたイメージがあるかもしれないが、侍女としてはこれでも一流である】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/19(月) 23:58:55.61 ID:xGZOaioo
>>590

……───救わなきゃいけない、人がいる。

それだけだよ、俺が動かなきゃいけない理由は。
だから、俺を縛るな───退け。

【そう言い放つと、青年とすれ違って歩き去っていこうとする】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:01:07.43 ID:/24NOYAO
>>586
っ……、――うぐ……

……あまがや……、すばる……

【上目遣いで見た女性の表情が頭の中で巡り巡って脳裏に焼かれ】
【名前を復唱する子供の声が震える】

――………ふ、ぅっ……


……ごめ、――ごめん、なさい……


【謝罪を呟きつつ……不本意ながらも、女性へと――】
【――子供は、残酷な真実を突き付けたのであった】

【そう、杞憂でも別人でもなく……――“確かに”】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:01:11.45 ID:9yk14f6o
>>510>>591

はぁ・・はぁ・・・
はい・・・とりあえず、生きててよかったです

【ゾンビの頭なでなで】

この人も悪気はなかったみたいですし、
ゾンビさん、怒らないで許してあげてくださいです!

【なでなで】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:01:31.87 ID:ByrdkYSO
【大通り】
【一人の少女が歩いている】

にゃんて事だ全くよぉー……とんだ事ににゃっちまったぜ……

【まず目に入るのは、頭に生えた立派な白い「猫耳」だろう】
【「エルダーベリー」という色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

まさかこんにゃに時間がかかる事とはにゃー……何処だ? 何処なんだよ全くよぉー!!

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】
【そんな奇抜な容姿の、人当たりの良さそうな明るい笑顔を顔に浮かべている小柄な少女である】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:02:48.56 ID:B8KTbtIo
>>588

最初から出来る人はそういませんので……
ゆっくりと、魔力の存在を身体に。頭に認識させていくんです……。
其れが出来るようになって、流れをイメージ通りに動かして……現象に介入できるレベルに達して初めて僕の魔術は成り立ちます。

近道としては身体に「印」を刻む……などの方法もありますが
デメリットが大きいですのでお薦めは出来ません。
魔術も学問の一環です。学問は一日二日では成りませんので――焦らず、覚えていきましょう……。

【――気の遠くなる話である】
【零から一介の魔術師クラスまで使えるようになるには――些か以上に長い道のりであった】
【ちなみにジョシュアがこのスタイルで下級魔術を発動できるようになるまで掛かった時間は――約二年である】

適正、と言うものがありますね。
生まれつき魔力との相性が良い人は、意識しなくても魔力を操ることが出来たりします……。
あとは魔力の保有量が高い種族……悪魔族や吸血種、幻想種などの方々ですと、生態的に魔術を操る方もいらっしゃいます。
僕は適性がありませんでしたので……すっごく苦労しちゃいましたけど……――。

【恥ずかしげに頬を染めて、少しだけ顔を逸らす】
【ジョシュアは適性が薄かったせいか、魔術師としての成長は――ある時期まで――人並み以下であった】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:03:18.75 ID:p6xYwPs0
>>593
あ、はい…

【そんな返答をしながらついていく】
【そのときにどこからか大人サイズの大きめの財布を取り出す】
【どこから出したかは聞かないお約束】

えっと…これで足りますよね…

【そう言い出した金額はちょうど値段ぴったりの額】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:04:09.03 ID:lKiMAMAO
>>593

その時を楽しみにしておくとしよう

あぁ、そうしよう
プロ意識があるのは良いことだ、ますます楽しみになってきたな

【試着室に入りタキシードを脱ぐ】
【下着のみとなったフェンサーはどこか淫靡で、タキシードである程度『女』を抑えられていたことを知らせる】

ジャンクちゃん、下着も脱ぐべきだろうか
確か「はいてない」のが礼儀と聞いたことがあるのだが…
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:04:49.72 ID:c6mYhsDO
>>592

…………久し、ぶり………

【ようやく紡ぎ出したのは、そんな呑気な言葉だった】
【もちろん本人は全く余裕なんて無いのだけれど】


(……さっき…"殺せない"って……―――まさか、殺したいのに、殺せない…?)

【身体の向きを彼女の方に直して地面に腰を着いた後、思考を巡らせる】

【わざわざ声をかけるくらいなら、とっくに背後から斬りつけている筈なのに―――何故?】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 00:06:25.63 ID:vLLTMFc0
>>594
そんな一言で誰が納得すると思っているんですかね?その救わなきゃいけない人の状況は?
その人が居る場所を知ってる上で貴方は動いてるんでしょうね、
救うために動いてるといってるんですからそのくらいの情報は知ってるんでしょう?
【顔は無表情顔になり、声はどこか冷たい】
【身を使って止めようとはしない、肉体派では無いから】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:07:39.30 ID:AxZ/DYSO
>>595
嘘だ……嘘だと言ってくれよ!!昴が……なんで昴なんだよ!!!なあ!?
【ガシッと肩を掴もうとするが】

…………今は落ち着かないと…ねえ…
【雰囲気が変わり普通の女の子みたいな感じになりその行動はしなく】

なんで昴が狙われて誘拐されたかわかる?
その場にいた貴女なら…何か聞かなかった?
【落ち着かせるように頭を撫でながら】

……気にしないの…その場にいなかった私もいけないし…
貴女は頑張ったよ
【やさしく微笑みながら】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:07:57.50 ID:XR6cLgo0
>>591
何で入ってたの砂糖ッッ!!?

【大きな声でツッコミ】

‥‥うん、まあいいや、虚しくなってきた
超、虚しくなってきた、塩ごときで死ぬかもしれない自分のショボさに

【こう、凄い、何とも言えない表情で】

>>596
まあ塩かけられてもすぐ死ぬわけじゃねえんだよな
辺りどころが悪かったら冷たく硬くなるけど

【と、思い出したように言う】

んー、分かった分かった
よし、もちっと撫でとくれ

【静かに撫でられてる】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:08:35.36 ID:7amULlso
>>602

……───知らない。
だから、知るために動いてる──煽りたいだけなら、黙ってろよ。

【そう言い放つと、そのままその場から歩き去っていった】

/おつでした
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:09:56.93 ID:30H0hhY0
>>601

……もう二度と会いたくなかった、あの時死んでればよかったのに

【のんきな言葉には、そんなお返事】
【やっぱり無表情、もの凄く無表情】
【なお、じぃっと見れば分かるかもしれないが、目の色が微妙に変化してたり】
【綺麗な黒色から、絵の具を混ぜまくった結果の黒みたいな色、である。嫌な色】

【やっぱり右手は、震えるくらいに刀握り締めて】
【元々目つき悪い上に色変化して印象さらに悪い感じな状態で相手をじぃー、っと見てます】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:09:58.52 ID:9X7rrRUo
>>599
うむ、丁度ぴったりおつりもなしだ、いいとも
お買い上げ感謝する
【恭しく、頭を下げて礼を告げる】

『お買い上げ、どうもありがとうございますデスヨー!
『ロマンス』の浴衣をご購入していただいた方には、お祭り当日にウチの出店で割引サービスを行いますので
ぜひ来てくださいデスヨー!』

【出入り口にて、リリーに購入特典の説明を行ったのち、お見送りまでこなそうとする】

>>600
全くもって、楽しみな物だ
気が合うしね、ハッハッハ…さ、話しこんでしまっているうちに閉店時間間近だ
早く済ませて来たまえ

【にっこり笑いながら、試着室へと見送る】

『(…う、わ、かなりすごいのデスヨー…何者でしょうかこの人)』
【で、はいてない云々については】

『そんなのは…まあ、上くらいはとってもいいかもしれませんけど
下は別に脱がないでいいと思うのデスヨーワタシは…』

【うーん?と首をかしげて告げる】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:10:44.69 ID:SeMcwHI0
【路地裏】

【その常に物騒な危機に晒されている場所に、一つの寝息があった】
【黒いジャケットを羽織り、背中から藍色の翼を出し】
【口には牙が生え揃い、袖からのぞく皮膚にも藍色の鱗】
【その姿は、どこからどう見ても、竜人】

【左腕と、左足を失ったその竜人は、静かに、目を閉じていた】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 00:13:37.79 ID:vLLTMFc0
>>605
貴方は本当に愚かだ、何が問題なのかも分からず人の忠告をただの煽りと蔑む
幼い、非常に貴方の心は幼い。そんな貴方にできる事など高が知れていますよ
【酷く声に感情というものが篭っていない】
【声というものをここまで冷酷に出来るものなのか】


/乙
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:13:54.26 ID:fyU6VsAO
>>598

とりあえず、流れを操れるぐらいにはなりたいな……
【時間は分からないが、結構経っているはずだ】
【武器の依頼は、また今度、と言う事になりそうだが】

【適性の話をした際、一瞬だけ顔を引き攣らせた】
イメージか………

【水流ではなく、別の物、イメージしやすい物……】




っと……
【何もないのに、少し驚いた様な声が出た】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:14:10.04 ID:p6xYwPs0
>>607
はい、わかりました…
さようなら…

【そう頭を下げながら挨拶を済ませ】
【自分の家へ帰っていった】

/お疲れさまでしたー!
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:17:23.62 ID:lKiMAMAO
>>607

私が「何」なのかは我が主に聞いてみたまえ
ジャンクちゃんならば教えてくれるかもしれないよ?

【妖艶な笑みを浮かべながらまるで心を読んだかのようなセリフを吐き】
【つん、とジャンクちゃんの額をつつきつついた指でジャンクちゃんの顎を撫でる】

ふむ…では上だけ外しておこう
下着のラインが出てしまってはプロの仕事を歪めてしまうだろうからね

【背中に手を回しブラを外す】
【淫靡そのものが衣服を脱ぐごとに発散されているような…そんな雰囲気を纏っている】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:18:27.27 ID:B8KTbtIo
>>610
【武器に関しては――「近道」としても考えうる要素である】
【其れと、ジョシュアからのみ学ぶのではなく、基礎だけを学び他の魔術師に教えを乞うのも良いだろう】
【多分此のスタイルだと……まともにやると時間がかかりすぎるのです^p^】

……?
えと……シルヴァーグさん、どうかしましたか?

【ふと聞こえた、驚いたような声にジョシュアが反応する】
【先程間近に接近したためか、近距離から見上げるようにしてシルヴァーグの顔に視線を送りながら】
【心配そうに――そう訊ねた。】

614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:18:30.37 ID:a7vvEwSO
>>604
、596

・・・大丈夫、ちゃんとその他の調味料も入ってますから
【そういう問題じゃ・・】
メイドとして、仕える者としてこれくらいは当たり前です!
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:21:49.99 ID:9X7rrRUo
>>611
/乙でしたー!

>>612
『ハッ、なぜわかったデスヨー…あ、ああう?』
【額を突かれ、顎を撫でられる経験などないので大いに戸惑い、目を回す】

『…うーむ、女性なら誰もがうらやむそのボディ…グレート…デスヨー
まあ、サバトさんだったらちゃんと教えてくれますか、デスヨー
ではジッとしてください…よいしょ、と』

【なんだかんだ言って、背の高い相手の着付けもこなしている】
【そうしばらくしないうちに着付けは終わるだろう】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:23:18.89 ID:c6mYhsDO

【思い返されるのは、2ヶ月程前の草原での出来事―――彼女を殺しかけ、殺されかけたあの日のこと】


………―――あの時は……『大切な人』が助けてくれたから
でも……すごく痛かった、よ……

【そりゃそうです】

【ふと、彼女と目が合うと―――直ぐにその瞳の変化に気付いた】
【が、彼女の"卵"のこともずっと前から認識していたから、驚く様子は無く】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:23:59.55 ID:/24NOYAO
>>603
ぁ、うぅっ……、なんで、昴がっ……!
嘘だったら、夢だったら……どんなに……っ!

【彼女の悲痛な叫びに答えられることはなく】
【子供もまた、昨日の出来事が全て現実でなければ良かったのにと苦痛を零す】
【雰囲気が変化した少女を恐る恐る見遣り……然し撫でられて落ち着いたのだろう】
【顔を上げ、不安に塗り潰された瞳で確りと彼女を見据える】

うん……。
……彼女が狙われたのは“裏切り者”だから、
だからね、「返してもらう」って……リーダーの……
……『グレミュール・ポポル』って奴が、言ってたの。

昴ね……昔、≪R.I.P.≫の仲間だったらしいの、よ

【包み隠さず眼前の女性に伝える子供の声は未だ震えたまま】
【「貴女は頑張った」との一言に、眉尻は下がり、瞳はじわりと潤む】

……んん…………。

【簡潔な返答しか出来なかったのは、涙を堪えているからだろうか】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:24:00.79 ID:9yk14f6o
>>604
けっこうやばかったんじゃないですか!

【ずがびーん】

はいですっ♪
・・・よしよし!

【眩しいぐらいの笑顔でうなずくと】
【そのままなでなでを続ける】

>>614
じゃあ、下手すると本当に塩投げてたんですかっ!?
もうやっちゃだめですよ!

えーっと・・・めっ!・・です!

【全然迫力なし】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:26:23.99 ID:lKiMAMAO
>>615

イエスマム
じっとしていることにしよう

【と言いながら器用に髪を纏めていく】

…ふむ、なかなか

【着付け終わった自身の姿を鏡で見て一つ頷き試着室から出てくる】

さてミスタージンジャー?男性として今の私を見てどう思う?

【ジンジャーの前でくるりと回る】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:26:24.35 ID:fyU6VsAO
>>613

【頼むのが魔銃、とは限らないが】
【まぁ素質無しで二年じゃあ、ねぇ?】

あぁ、イメージを変えてやってたんだが……流れ、操れたみたいだ
【流れ方が自分の思うように変わったのを感じた】
【とりあえず、目を見て話をしなさい、君は】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:27:57.18 ID:30H0hhY0
>>616

……どうでもいいよ、そんなこと。
お前が生きてるなら殺すだけなのに……、……ああぁもう……

【もの凄くイライラしてるような表情になっちゃった】
【でもまあ無表情よりかマシである。多分】
【それから、左手口元にやって】
【よっぽどイライラしてるのか、軽く、自分の指に歯突き立てて】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:30:19.16 ID:XR6cLgo0
>>614
そういう問題ッ!?

【頭の上にΣが出る】

‥‥うん、最近のメイドは調味料を持ち歩くと言うことがよーく分かった

【メイド凄え、と呟いて】

>>618
はっはっは、気にしなーい

【危機感ゼロ】

ムハハハハー、元気が出るぜい

【撫でられながら】
【やっぱり変態でした】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:30:54.18 ID:AxZ/DYSO
>>617
……裏切り者……返してもらう……
【情報を整理しながら推理する】
【何故裏切り者として殺そうとした昴を誘拐したのか?】
【まだ利用かちがあるから?…返してもらう?…………】

【まさか?】

《R・I・P》って組織がどんなのかわからないけど……良い組織ではないのはわかったよ

……そして…なんで昴を誘拐したか少し予想がたったよ…多分《命は》大丈夫だと思う……多分だけど…
私の予想…聞いてみる?


貴女は頑張った……だから
【優しく抱きしめ】

泣いてもいいんだよ?
【子供をあやすように優しく言いながら】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:32:03.55 ID:B8KTbtIo
>>620

――え?
凄く……早いですね。余程適性があったのでしょうか……。

【じーっと、真偽を確かめるように波長を眺め】
【言葉が真実であることを察すると、驚いたような表情を浮かべた】

えと、その……今はどれくらい操れますか?
体内に循環させる流れ……体外に纏う流れ、外部に放出する段階まで出来ましたら
僕の魔術の基礎はクリアなのですが……。

【つまりは血液のような感覚で意識的に身体に循環させるのが第一】
【体の表面にオーラのように表出させるものが第二】
【体外に魔力を放出できるようになるのが――第三。基礎クリアのレベルである】

【シルヴァーグという存在の可能性を確かめるように】
【若干――魔術師としての感情を浮かばせながら、ジィっと視線を送り、経過を見守ろうとする】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:32:40.87 ID:9X7rrRUo
>>619
『完了デスヨー…あわわ』

【試着室から出てくるフェンサーを見てひゅう、と口笛を吹く】
【やがてゆらり、と腕を組むと自らの前髪をさら、と払い】

男性としての意見か?ふむ…なんと美しい、見惚れてしまうの一言だな、
男なら君ほどの女性に誘われればきっと断れなくなってしまうだろう
プロデュースしたかいがある、完璧だな

【満足、その笑みがそう語っている】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:37:36.89 ID:lKiMAMAO
>>625

ありがとう、君のその意見に嘘は無いだろう
安心して代金を支払えそうだ

【ふ、と微笑み】

さて…では会計といこうか
もうそろそろ店じまいのようだしね
ジャンクちゃん、この店はカードは使えるのかな?

【と言いながらジャンクちゃんにブラックのクレジットカードを差し出す】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:39:01.06 ID:c6mYhsDO
>>621

………じゃあ。じゃあ、なんで殺さないの…?こんなに無防備なのに、殺したいならその刀で斬るなり突くなりすればいいのに……

人殺しが……怖いの?

【たぶん"怖い"なんて個人的な理由では無いだろうとは思っているが、】

【とりあえずストレートに訊ねてみた。本来ならとっくに斬り殺されて死体になっているハズなのに、こうして会話をしていることは奇跡にさえ思える】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:40:21.10 ID:WpvN1TA0
【表通り】

……ふう、やっとここまで来れたわね……

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた鎌】
【そんな様相の少女が】

さて……病院を探そうかしら……

【腹部を押さえながら、よろよろと歩いている】
【歩いていく後ろに転々と血がこぼれている】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:41:18.88 ID:/24NOYAO
>>623
ん……なんたって、病院を襲撃するくらいだもの……。
憎たらしいくらい悪くて、そして憎たらしいくらい……強かった、の。

うん……殺しはしないって。
それが本当なら、良いんだけれど……。
……予想は、……ん、聞く。

【こくりと頷き、子供は耳を澄ます】
【周囲の風音がまるで止んでしまったかのように感じるかもしれない】

【優しい抱擁をその身に受け、女性の優しさを体感し】
【子供は――】

貴女が、お母さんだったら良かったのに

【真偽は如何に……ぽつりと一言。そう呟いて、声を殺しながらも頬を一筋涙が伝った】
【暫くすれば、子供は「ありがとう」と言いながらそっと離れようとする】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:41:51.08 ID:9X7rrRUo
>>626
無論さ、私は女性の見る目だけはいいんだ
私から君を誘いたいと思ったくらいさ

【恭しくそう告げて、その同時にジャンクちゃんがレジに立ち】

『カードは使えますけど…ブラックのクレジットカードデスヨー?
なんか高級な代物のはずなのデスヨー、ウチの浴衣買うのにこれを出した人は初めてではないデスヨー?
えっと、ご購入いただいたら後にお祭りのときウチの出店で割引を行いますのでぜひ来てくださいねデスヨー』

【レジにカードを通すと、支払いは完了したようだ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:44:00.02 ID:30H0hhY0
>>627

……、……なんでお前みたいのを殺すのを怖がらなきゃいけないの?

【がり、って。結構本気で指噛んでから、そんなお返事】
【相当イライラしてるみたい、声とか表情からすっごい分かるよ!】
【でも殺さないの、手出さないの。怒らせたらどうなるかはわかんないけども、今のところは会話できそうな感じ】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:44:25.80 ID:fyU6VsAO
>>624

(……言えたものじゃないな、イメージしたのが血、って言うのは)
……自分でも、少し驚いてるよ
【はぁ、とよくわからない息を吐いた】

ん……ちょっと待っててくれ
【イメージはそのままに、眼を閉じて集中し始めた】

【身体に循環させる……問題無い】
【体外に纏う……そこからは出来なかった】

これが今のところの限界らしい
【ふぅ、と短い息を吐いて眼を開けた】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 00:44:50.84 ID:vLLTMFc0
>>628
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【その血の跡に気付くとその跡を追い、その姿を見つけ、近づく】

・・・あの方、でしょうか?・・・


すみません、そのような体の調子のところ御止めしてしまい申し訳ないのですが・・・
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:46:14.18 ID:lKiMAMAO
>>630

それはまた…最高の賛辞をもらってしまったな

【微笑みながらカードを受け取り】

黒が好きでね、カードも黒にしたかっただけさ
あと二着、我が友と我が主の分なのだが…屋敷に送ってもらえないだろうか
浴衣のまま夜の散歩と洒落こみたいのでね
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:48:00.83 ID:AxZ/DYSO
>>629
……もう一度自分達の仲間にする
【静かに言う】
昴が昔いた組織なら昴の実力を知ってるはず…ならもう裏切らせないように《洗脳》したり《弱みにつけこんだり》
もう一回自分たちの戦力にする…
それならつじつまがあうと思わない?昴を誘拐した事に
【最悪の予想をいいながら】

………
【ただ黙って優しく抱きしめ】

どういたしまして
【優しく微笑む】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:49:39.66 ID:9X7rrRUo
>>634
【ふふふ、と気品よく笑い】

喜んでいただけて何よりだ…

【サバトとベリルの分の浴衣を手にしたら】

いいとも、では遊びに行くついでに私自ら送らせていただこう
夜の散歩はもちろん賛成だ、気をつけてな

『お買い上げ、ありがとうございましたデスヨー!』

【恭しく、ジャンクちゃんがその後ろでお辞儀して見送った】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:50:10.90 ID:j9P6kCk0
【――街】
【一つの人影が、夜の街を往く――】

……なんだか、嫌な風……ですよぅ。
何かあったのでしょうか――――?

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:50:21.51 ID:B8KTbtIo
>>632
第一段階クリア……ですか。
凄いです……こんなに早く出来るようになっちゃうなんて……。

【感心したような表情でシルヴァーグを見詰める】

循環が出来るようになりましたら、すぐに次の段階にも行けると思います。
一番難しいのは、今シルヴァーグさんがした「意識して操る」事ですので……。
これだけスムーズにできましたら、本当に早く魔術が使えるようになるかも知れません……。

【モニターを表示。表面的なステータスに目を通し】
【術式に問題のないことを確認すると、モニターを消し、シルヴァーグに視線を送ると】

――えと、もう遅いですし……。
区切りもいいですので今日はこの辺りまで、でしょうか……。

【優しげに微笑みながら、今日の教習の終了を示す言葉を掛けた】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 00:51:25.97 ID:WpvN1TA0
>>633
…………? 何かしら?

【声に気付き、振り向いて用件を尋ねる】
【自分自身でも用件を想像してみたものの、まったく思い浮かばなかった】

(……心当たり、有るかしら?)
 (無いよ……)

【腹部を手で押さえながら】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:51:31.85 ID:a7vvEwSO
>>622、618

【たとえ迫力がなかろうと】
【今の彼にその言葉は効果絶大で】

・・・・はい、本当にごめんなさい・・・です。
【ゾンビに謝罪した】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:54:16.74 ID:lKiMAMAO
>>636

あぁ、ではまた会おう

【手を振って店を出ていった】
【脱いだはずのタキシードとブラは「何故か」忽然と消え失せていたのは余談である】

/お疲れ様でしたー
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:54:52.27 ID:9yk14f6o
>>622
なでなでぐらいで元気ができるならいくらでもしてあげますよー!

なでなでなでry

【ずっとなでなで】
【でも身長差の所為で背伸びしてる足がぷるぷるしてきてる】

>>640
2回目しなければ大丈夫なのです!

失敗はだれでもするものですから!
・・・って私ごときが偉そうにしてすみません・・・

【こっちもなでなで】
【ダブルなでなでwith足ぷるぷる】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 00:55:36.22 ID:fyU6VsAO
>>638

だと良いんだがな……
【次の段階への壁は大きい、はず】
【身体から外へ出す、と言うのは初めてやるには難しい事だろう】

ん、ありがとな、ジョシュア
(くそ、本当に可愛いな)
【軽く頭を撫でようと手を伸ばして】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 00:55:53.12 ID:vLLTMFc0
>>639
まぁ、大した用件でも無いのですが・・・
貴方、怪我をしてらっしゃいますね?自分は魔術師、医者でもあるのですが良ければその傷お見せ願えますか?
【何故だか温かみのある笑みで】
【治癒魔術等でも使う気だろうか】

645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:56:44.96 ID:9X7rrRUo
>>641
/乙でしたー
/あれ?フェンサーと絡んだのはこれが初めてか?
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 00:58:21.17 ID:c6mYhsDO
>>631

だよね……それは分かってる。本当なら、僕のことをその刀でズタズタ斬り裂いて死体が残らないくらい酸をかけまくるだろうに……
………そうしないのは何か理由があるからなんだよね。それを訊いてるんだよ

【睨むような鋭い視線を向けて、平淡な口調で言葉を続ける】

【ちょっとイラつくような言い方かもしれない。っていうかこいつを視界に収めること自体イライラするかもしれないけど】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:01:17.67 ID:/24NOYAO
>>635
……成程、そっか……。
もう一度仲間に……そう言えば、「昴は幹部候補だった」って、言ってた気がする。
そうなってしまえば、家族や友人の私たちは恐れて手出しが出来ない……と。

“力”と“弱み”がある、なら……
その可能性は高そうね。

【確かに合点が行く予想、納得したように二回ほど頷く】

その時は……どうすべきか……。
貴女だったら、どうする……?

【悔しげに唇を噛み締める子供。現時点で既に脳の整理がついていない状況の中、女性に問い掛ける】

【そして優しい微笑に返すのは――薄弱とした心からの微笑だった】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:01:33.19 ID:30H0hhY0
>>646

……なんでお前に教えなきゃいけないの?
必要ないでしょう……、……、……そうだ、自刃しろ

【やっぱり不機嫌そうに言ってから、なんかさらりと言いやがった】
【でもあんまり期待して無さそうな。どうせ無駄なんだろうなぁとか思ってそうな感じ】
【まあこの子がこうまでして言う事聞いてる辺りから、大体の予想は付く気はするよ!】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:02:12.80 ID:WpvN1TA0
>>644
……大した用件で無いなら話しかけて欲しくは無い。
と、一概にも言えないようだな……。

【結構つっけんどんな態度だったが、「治してくれるかもしれない」という希望をもって】
【言葉の後ろが軽く優しくなる】

ああ、そうしよう。と言いたいところだが……
取り敢えず何処かに座らせてくれ……。結構辛い。

【苦痛に顔を歪ませて】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:03:11.54 ID:XR6cLgo0
>>640>>642
まああれじゃね?
結果オーライということで

【撫でられながらそう言うゾンビ】

ああ、俺はもういいよ、何かすごい足プルプルしてるし

【と、少女の足を見て】
【ん、と思い出したように公園の時計を確認する】

あー、こんな時間立ってたのな
んじゃそろそろゾンビは帰るとするか

じゃ、お前ら、名前を聞いとくぞ
俺は黛 結城(まゆずみ ゆうき)と言いますよろしく

【簡潔に自己紹介をするゾンビ、結城】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:03:27.32 ID:B8KTbtIo
>>643

はい……
えと、――早く習得されたいのでしたら、補助魔具のようなモノが在るといいかも知れませんね。
其れに甘えたら術師の練度が下がる……と言う方もいらっしゃるようですが
感覚を掴むという意味では、魔力操作を補助するアイテムなどがあると好ましいと思うんです……。

体外に放出する段階まで行きましたら後は応用……術師さん次第になります。
まずは自分の魔力が「何に適しているか」を探して、其の方面で鍛錬するのがいいかもしれません……。
僕の場合は「維持」と――「砲撃」でしたので、今のように魔銃を取り扱う道に進みましたので、参考になりましたら、幸いです……。

【少し思い悩んでいるようにも見えるシルヴァーグに、助言のようなものを掛けていく】
【魔導技師、魔術師としての経験に基づく助言だろう。多分それなりに的を射ている……はず。】

にゃ……――んん……えと、えと……
どういたしまして……です。――シルヴァーグさんのお役に立てたのなら、僕も嬉しいですし……

【撫でられると、素直に甘えたような声を出して反応する】
【金糸の髪は手入れが行き届いているのかサラサラで、指の間を摺り抜けるようにして流れていくだろう】

【――何事もなかったならば、数分後にVRを解除。装置の内部に戻るだろう】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 01:07:50.41 ID:vLLTMFc0
>>649
申し訳ありません、私情でありますが先程注射を嫌がる子供に出会い治療を施しかねたものでして
【要は其の時、治療できなかった職業としての疼きが止まらないという事だろう】
【なんとも勝手な話だ・・・治療という相手にも益があるような話であるだけまだマシだが】

ふむ?それでは・・・まぁ人の邪魔になるのもいけませんし
【パチンと指を弾く】
【その次の瞬間に適当な建物の壁の近くに光と共に椅子が現われる】
【簡素な形の椅子だが座り心地は良さそうな椅子だ】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:08:24.42 ID:AxZ/DYSO
>>647
幹部候補……昴ってそんなに強かったんだ…
【知らなかったな…と淋しげに笑い】

その時?……答えは簡単
殴ってでも止める
【ハッキリと真剣に言う】

友達だから…大好きな親友だから……ただ黙って見てるのは嫌だ
多分…洗脳だったら間違いなく私達を[ピーーー]気でくるでしょ
【真剣な表情で言いながら】

けどなるべく怪我させずにはしたいな…昴とは戦いたくないし…
【ニヘラと表情を崩し言う】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:11:02.06 ID:fyU6VsAO
>>651

補助魔具か……
【自然に身につけられる物なら、考えてみよう】
【背中に何か背負う、なんてのは御免だ】
……まぁ、やれるだけやってみる
【長所を伸ばすのは、確かに大事である】
【短所を補う余裕なんて無いし】

(本当に可愛いな、抱き締めてやろうか)
じゃあ、また今度、よろしく頼む

【そしてそのまま現実世界に】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:12:12.66 ID:WpvN1TA0
>>652
 (注射以外で治療しようよ……)
(同感だな)
確かに私情だな……。まあ、どちらにも益になるのならそれでも良いのだろうが……

【取り敢えず心の中ではツッコミを入れたが、それは口に出さず】
【感じ取れるだろうか。ほんの少しだけ「警戒」していることを】

ああ……すまない。

【再びよろよろと歩き出して椅子へと向かう】
【そして座る。かなり辛そうな様子だ】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 01:14:14.59 ID:7amULlso
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:16:42.59 ID:B8KTbtIo
>>654

はい……――また次の機会に宜しくお願いしますね……。

【金色の髪を揺らしながら、蒲公英のように微笑んで応える】
【――シルヴァーグの内心には、当然だが気づいていない^p^】


ふぅ……――お疲れ様でした……。
VRの調子は……大丈夫そうですね。
えと……テストにお付き合いいただいて、有難う御座いました――。

【現実世界に戻り、ヘッドギアを外すと】
【対面に居るであろうシルヴァーグへと声を掛けてピョコン!と筐体の中から飛び出した】
【装置の内部は密閉された空間なためか蒸し暑く、ジョシュアの白い肌に数筋――汗が伝いシトラスの香りが広がった】

いつのまにか――日付が変わっちゃってましたね。
武器の件は……どうしますか?発注していただければ出来る限りリクエストにお応えしますが――。
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:17:06.23 ID:a7vvEwSO
>>650

ん・・・
【素直に少女に頭を撫でられる】
【此方はゾンビ程の長身ではない、よって身長差あまりない】
【ゾンビを撫でる時よりは楽だろう】

ま・・守(まもり)・・です。
【少年の名は本当は護(まもる)なのだが】
【二人には少女と思い込ませている為、男だと疑いが生まれない為に女の子らしい偽名を名乗る】

(危ない危ない・・・二人共、本当にごめんなさい・・)
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 01:18:35.04 ID:vLLTMFc0
>>655
?・・・誤解の無い様に補足しておきますが注射を嫌がる子供というのは物の例えです
【やけに鋭い】
ふ、ふ、まぁ職業倫理に従っている男という事にしてください
(警戒されてますね、ま、ひょっと出の男を完全に信用する方が怪しい)
【警戒には気付いてるものの特に気に止める事も無かった】

怪我の箇所は・・・腹部でよろしいですかね?失礼致します
【緑色の暖かな光を放つ手でその腹部に触れようとする】
【まだ様子見といったくらいで傷が直るような事は無いが、悪い感じはしないだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:19:51.14 ID:a7vvEwSO
>>658

/安価追記
>>642
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:22:27.17 ID:/24NOYAO
>>653
……ん。私も知らなかったの。
【やや眉尻を下げるが俯くことはせず】

殴ってでも……?
友達、だから……そっか、“大切な友達”だから、か。
何かを助けたいなら――怖がってちゃいけないのね……。

【驚いたように目を見開き、彼女の真剣な表情を見ながら話を静聴する】
【そして、ふと気付かされる。”助けたい/護りたい何か”があるならば、死だけでなく――】
【あらゆるものに対する『恐怖心』を捨てねばならないのだと】
【また、護るためには傷付けることを恐れてはならないのだと……】

……だよ、ね。それが、普通なのよ、ね。
大切だから傷付けたくない、傷付けないために護りたい……。

――でも、“護るため”に傷付けなければならないこともある。
傷付けないのが最善だけれど、いつ何時でもその最善を尽くせるとは限らないから……。

【……そうして、子供は「護ること」に関して新たに学んだのであった】

私は、サラっていうの。さんずいに蝶の右側で「渫」。
貴女の名前は?

【簡潔に自己紹介をし、微笑みながら女性へと尋ねる】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:23:55.94 ID:fyU6VsAO
>>657

【まぁいつもこんなの何です、こいつは】

ん……お疲れ様、練習する分にはいいと思うぞ
【こちらはジョシュアと違い、汗は出ていない】

……時間もないしな、時間が空いた時にでも言うよ
【リクエスト、と言うには少し違うんだが】
【色々踏まない様に立ち上がり、ようやく外へ出た】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 01:24:16.02 ID:9yk14f6o
>>650>>658

・・・ふぅ・・・なんだか足がぴりぴりします・・・

【なでなでする手を止めた】
【やっぱり結構足に来てたみたいです】

あ、私はミーナと申します。ミーナ=ヴィリク、です!
結城さんと守さん、宜しくお願いしますねっ!
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:24:49.41 ID:WpvN1TA0
>>659
 (紛らわしい例えを使わないでよ……)
(まったくだ……)
そういうことにしておこう……ただ、倫理に縛られっぱなしも……な

【声がくぐもる。理由は本人にもよく分からない】

……ローブ越しで、大丈夫か?

【抵抗する様子は一切無い。気力自体が無いのだろうが】

【傷は思いのほか深く、内臓も一部傷ついている】
【また、数日何の対処もできていなかったため、本人が気付かない程度に悪い状況となっている】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:27:59.98 ID:B8KTbtIo
>>662

はい、では……――今夜はここでお別れ、ですね。
次の機会には、ちゃんとお話を聞かせて頂けるように時間を調整したいと思います……です。

【頼みごとを一つ聞けなかったことをちょっとだけ気にしているようだが】
【すぐに表情をふんわりとしたものにすると、シルヴァーグに向き直り】

ふぁ……ん――。僕も、もう眠いです……。
おやすみなさい、シルヴァーグさん……またお会いできる事を……祈っています――。

【可愛らしく欠伸を一つ。ハンカチで浮き出た涙を拭いながら】
【お別れの挨拶を掛けた】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:29:05.87 ID:AxZ/DYSO
>>661
まあ1番は説得でなんとかなればいいんだけどね…
……今は最悪な場合を考えるのをやめようか
一応…まだ昴が無事かもしれないから
【安心させるように言いながら】

私は愛野海里(あいの かいり)
よろしくね。サラちゃん
【ニコリと笑い】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:31:24.12 ID:XR6cLgo0
>>658>>663
ふむ、守とミーナ、覚えた覚えた
よろしくな二人とも

【守が偽名と言うことには気付かず、二人の名前を復唱して】

じゃ、またいつかな
あばよーとっつぁーん

【そう言って、その公園から出ようと歩いていく】
【呼びとめなどが無ければ、そのまま立ち去るだろう】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 01:31:35.67 ID:vLLTMFc0
>>664
その辺はお気遣い無く、自分、怪我をしてれば誰でも彼でも直すわけではありませんから
【だ、そうだがその基準までは語らず】
【そのまま静かに手を、意識を怪我の部分に向け】


はぁ、此処には人通りもありますしそういうのは宜しくないのでは無いですか?
私には全く問題がありません・・・まぁ貴方がそうしたいなら止めはしませんが


少し、痛みますが我慢してください、内臓の傷を先に治させて頂く
【服越しにではあるが傷口に少し強く手を押し当てる】
【言ったとおり、先に内臓の怪我を治す気のようだ、何も問題なければこのまま内臓の傷は完治するだろう】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:32:17.70 ID:fyU6VsAO
>>665

お休み、ジョシュア、またいつかな
【別れの挨拶をかけると】
【ジョシュアに背を向けて去っていった】

(……真剣にコスプレさせる方法考えようかな……)
【余計な事を考えるんじゃあない】

/ 絡みお疲れさましたー
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:34:08.89 ID:B8KTbtIo
>>669
/深夜まで本当にお疲れ様でしたー!
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:34:38.45 ID:/24NOYAO
>>666
ん……そう、ね。
後ろ向きに考えてても、何も始まらないから……。
Justiceとかに協力してもらえるかな……。

【素直に頷きつつ、矢張りぽつりと呟く】

愛野 海里……海里。
覚えた、よろしく、なの。
海里、改めて治療ありがとう

【名前を復唱して記憶したことを告げ、子供・サラは】
【より少女らしい、よりにっこりとした笑顔を海里へと見せた】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 01:36:33.15 ID:bk34QISO
>>656
//まだいますかにゃー?
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:38:07.38 ID:WpvN1TA0
>>668
(じゃあ何故私を治そうとする……?)
 (惚れた、とか)
(馬鹿か表側)

【何を考えているんだこいつ(ら)】

……まあ、一理あるな。だが、少女の体に興味を持つ馬鹿もいないだろうと思う。
だからといって、ローブを脱ぐわけでもないが。

……っ

【苦痛の上に重なる痛みに、思わず声を上げそうになったがこらえる】
【ひとまずの治療が終われば、ふう、と長く息を吐き出す】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:38:38.61 ID:evF5lkSO
【どこかの草っぱら】
………………んん………
【見るからに危険人物】
【全身に明らかに不必要な程に大量、しかも様々な種類の刃物を身につけた青年が】
…………………
【剣を抱え座るような姿勢で寝ている、よく見れば顔色がかなり不健康そうだ】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 01:39:46.03 ID:7amULlso
>>672
/いま あなたの うしろに いるの
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:41:04.15 ID:AxZ/DYSO
>>671
あ…多分それなら大丈夫だよ
だって私はJusticeの一員だから
【ニコリと笑い】

どういたしまして
…やっと子供らしく笑ったね
【安心したように】

ねえ…もし昴の友達や家族にあったら私の仮説と最悪昴と戦う覚悟はきいておいて…
私も見つけたら聞いてみるから
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 01:44:25.95 ID:vLLTMFc0
>>673
・・・(なんか変な事考えてませんかね?)
【あぁ、鋭い。何ゆえ此処まで鋭いのか】

それは甘い認識です。世の中特殊な趣味を持った連中というのは意外と溢れているものです


では次に内臓以外の傷を全部治しきってしまいましょう
先程のような痛みはありませんからご安心を
【押し当てていた手の力を緩める】
【先より少し光が強くなりその傷を癒していくだろう、そりゃもう跡も残らないほどに】
【結構な魔術を短時間で扱っているが・・・】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:44:51.30 ID:a7vvEwSO
>>667
>>663

あ!あの!!
【立ち去ろうとするのを止めて】

あの・・・これ・・うちの店、良かったら来て下さい。
【と一枚のチラシを出して渡す】
【チラシは彼女、いや彼が働く喫茶店『Shafa』という店のチラシ】

・・・あ、でも来るなら・・・その・・午後8時以前に来て貰えますか?
【と奇妙な事を言いだす】
【説明しよう!!】
【この店は午後8時迄はメイド喫茶で、それ以降は普通の喫茶店で営業しているのだ!!】
【つまり8時以降に来られると、守は護に戻った状態なのだ!】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 01:49:48.60 ID:9yk14f6o
>>667>>678
さようならです・・・?

【手をふろうとしてから少女が呼び止めた】
【チラシを受け取り、しばらく眺める】

うん、機会があったら行ってみます!
8時以前って・・・そこが閉店時間なんですか?
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:53:22.92 ID:WpvN1TA0
>>677
(……理由を考えても意味がない、か)

【取り敢えず理由不明ということで片をつけたらしい】

……気をつけることにしよう。
(……不可解な連中もいるものだ)

……治してくれるのは良いが……大丈夫なのか? お前は。

【傷が癒えていくのを感じるが、同時に不安のようなものを感じる】
【使用しているものの強さのようなものをぼんやりと感じていた】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:54:18.44 ID:/24NOYAO
>>676
そう、なの?
ん、そうなんだ……わかった。

【正義組織の一員ならば……きっと伝えてくれるのだろう、そう考えて安堵する】
【海里の言葉に対し、ふふ、と笑声を零して――】

……了解。
仮説の伝達と、昴と戦う覚悟の有無の確認――記憶した、任せて。
昨日お見舞いに来てた人たちは確か……3、4人だったかな。
昴と関わりがあるのは確実だと思うし、先ずはその人たちに伝えてみる……ね。

【そう告げ、力強く頷く】
【瞳に宿る不安の色は未だ拭いきれないが然し、髪飾りが“勇気”を示すかのように淡く煌めいた】
【己の為すべき事は見つかったのだ。いつまでもくよくよしてはいられない――】

こんな時間だけれど……早速、探してみるのよ。
じゃあ、またね、海里。

【海里に向けて軽く手を振ると、サラは踵を返し走り出す】
【呼び止めなければ、そのまま去ってゆくだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 01:55:23.19 ID:bk34QISO
>>675
//後ろは壁なんです><
//

>>656

あぅー……。
ちょっと遅くまで頑張り過ぎました、かねぇ?

【気の抜けた声でそんな事を独りごちながら、小柄な誰かが其方へと歩いてくる】
【闇夜に浮き上がるような、季節外れの白いロングコート――丈が有っていない――を羽織り】
【下には白いシャツに、黒、赤、白のチェックのネクタイを締め、黒いスラックスを穿いた】

………あれ、此処はさっき通ったような……

【夜の路地裏を歩くにはあまりに無警戒な、幼さの残る顔立ちの少年】
【紫の左目に、淡い金の髪。右目は、眼帯に覆われていた】
【装いからして、目立つ。そう近付かない内に、姿をはっきりと視認出来るだろうか】

【腰のホルダーには、申し訳程度の自衛手段。鞘に納まった剣が、吊られていた】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 01:56:39.10 ID:XR6cLgo0
>>678>>679
んー?

【呼びとめられて振り返り、右手でチラシを受け取る】

喫茶店‥‥『Shafa』?
ふむふむ、成程ね

【チラシを右手で持ったまま、守を見て】

分かった、暇なときにな
午後8時?の前ね、りょーかい

【ニッと笑って、踵を返す】
【そのまま、チラシを持った右手を振りながら、立ち去るだろう】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 01:58:59.27 ID:vLLTMFc0
>>680

まぁ・・・恐らくではありますがこの世界で本格的に戦いに身を投じている者に対し襲い掛かるような特殊な連中は少ないと思いますが、ね


はぁ、自分に無理がかかるくらいなら治療は施しませんよ、
大丈夫、こう見えても長く生きてますから
【治療が終わったのだろう、その手を離し、立ち上がって一歩二歩下がる】
【少々言葉足らずだが長く生きてきた分、魔道にも長い付き合いがあるから大丈夫、という意味だ】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:00:44.39 ID:AxZ/DYSO
>>681
とりあえず《R・I・P》と抗戦して貰えるように言ってみるね

ありがとう!
それじゃあね。サラ
【そのまま手を振り見送るだろう】

/乙でしたー
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:01:43.85 ID:/24NOYAO
>>685
/遅くまでお疲れ様でした!
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 02:01:47.58 ID:7amULlso
>>682

……────目標を確認。

【比較的早く歩いてきた少年の姿を視認すると】
【持っていた本が光の粒子となって、空気中に消えていき】

実験を開始する─────

────『 Luminous Vista 』

【少年へ向けられる、直接的な殺意や敵意といったもの】
【そして、少女の背後の空間が歪んでいく────】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:11:20.70 ID:a7vvEwSO
>>683

有り難うございます。呼び止めてすいません。それじゃあ、またいつか会いましょう。
【そう言い彼を見送る】

/乙でしたー!楽しかったっす。

>>679

えっと、はい。うちの店8時迄なんです。
【本当は店長の千代という人物が起きてから寝る迄という凄い長い時間やってるのだが】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 02:12:16.42 ID:WpvN1TA0
>>684

……そうであると思いたい。まあ、返り討ちにしてやるが。


なるほど、やっぱり一理ある……。
だが、長く生きているからといって……ああ、そういうことか。

【何を言いたかったのか察したのだろう】
【左手で腹部をさすり、何事も無いことを確認して椅子から立ち上がる】

……有難う。

【頭こそ下げなかったが感謝の言葉を告げる】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:12:28.96 ID:bk34QISO
>>687

――――っ?

【本人の性格はともあれ、少年は自分に迫る危険には敏感な質だった】
【小動物の性、とでも言うべきだろうか】

こんばんはー……
あの、どうしたんですかー?

【それでも、一応は挨拶を返し】
【足を止め、歪む空間を見据えつつ首を傾げる】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 02:17:47.42 ID:9yk14f6o
>>683>>688

あい、わかりました!

・・・ふわぁ・・
すみません、眠くなってきました・・・
私もこのあたりでお暇させてもらいますね

それでは!、また会いましょう!

【手を振って公園から出て行く】

/お二方お疲れ様でした!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 02:18:08.84 ID:vLLTMFc0
>>689
ふふ、まぁ怪我は直ったはずですし力も存分に使えるでしょう
そういう輩が来たのならば十分に力をお使いなさい
【まぁ最初から笑んだ顔だが少し小さな声を上げて笑い】

えぇ、治療する気になったとしても初対面ですから、無理をする理由も無い
えぇ、そういうことです、洞察力が高くて助かります。
【パチンとまた指を鳴らすと椅子が光に包まれ、光が霧散するかのように消える】

いえいえ、単なる道楽みたいなものです
時間を取らせてしまい、申し訳ありませんでした。
では私は失礼させていただきますね
【一つ、頭を下げてから踵を返すと青い光球に包まれ、その光球が消えた瞬間この男の姿も消えていた】
【転移魔術と見て良いだろう】


/お疲れ様でした
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 02:18:56.42 ID:XR6cLgo0
>>688>>691
/皆さん乙でしたー!
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 02:19:27.33 ID:7amULlso
>>690

……───こんばんは、死んで。

【律儀に挨拶は返したものの、二言目はあまりにも物騒で】
【更に、歪んだ空間の先──路地の地面に、血塗れの誰かが倒れていることに気づくだろうか?】

──────《 射出 》

【歪んだ空間から、細長い赤色の水晶が撃ち出された】
【狙いは少年の腹部、一直線に向かっていく】
【だが、先端は平たく、速度もそこまでではないため、威力はあまり無いだろう】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 02:19:35.04 ID:WpvN1TA0
>>692
/お疲れ様でしたー
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:22:05.10 ID:a7vvEwSO
>>691

はい、じゃあ縁があればまた何処かで。
【そう彼女を見送る】

/此方も楽しかったです!乙でした!
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:34:38.31 ID:bk34QISO
>>694

う、ぇ…………?

【かくり、首を傾げて――少年はそこで漸く、彼女の衣服を彩る赤に気付く】
【次に視界に留まるのは、血に塗れた誰か=z

(……まだ、生きてるかも)
(だとしたら、助けなきゃ、です――――)

――っ、ぐ!?ぅ……けほ、っ……

【出血は致死量か否か、傷の程度は如何程か、「間に合うか」】
【視界は狭窄し、思考は加速し、意識はただ一点に集束する】
【――一度考えに没頭してしまうと、回りが見えなくなるのが、少年の悪い癖だった】

【気付いた時には、もう遅い】
【横に跳んで回避を計ろうとするも、結果として行えたのは――着弾点を、急所である鳩尾から逸らす事のみ】
【脇腹を強か打ち据えられて、顔を顰めつ咳込んだ】

【遅れて、ふわり】
【彼の周囲に、淡い白の燐光が舞い始める】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 02:42:08.69 ID:7amULlso
>>697

【少年の位置からも鮮血が見えるということは、"誰か"の出血はかなり酷いということ───】
【捻れた空間が邪魔して、詳しくは見えないだろうが──危ない状態は間違いなく、最悪既に死んでいる】

【脇腹に命中した赤色の水晶は、その後地面へと刺さる】

……集中、して。殺すから。

────────《 射出 》

【少女の口から、どこか矛盾した言葉が放たれるが】
【少年の右肩を狙って二打目が──橙色の水晶が、向かっていく】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:51:42.50 ID:u6ny1ZYo
【路地裏】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【少女は膝上くらいまでの長さの白いワンピースの上から灰色のカーディガンを羽織り】
【足元は、白い清楚なサンダルを履いている】
【腰には黒いすっきりとしたベルトをつけており、彼女の身体を細く見せていて】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

……、なんだか、今日は眠れないです、わ。。

【ひたひたと足音を立てながら】
【この場とは不釣合いな雰囲気を宿した少女は歩く】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 02:59:11.91 ID:bk34QISO
>>698

(――――無理、だったら)
(いや、そんな事は……有りません、絶対!!)

【一瞬、最悪の想像が脳裡を過ぎるが――其れを無理矢理に、思考から締め出して】
【脇目も振らず、とある決意を固める】


……殺されるのは、嫌です。
だから――――容赦は、しませんからっ!!

【水晶の側面を右前腕で打ち払い、高らかに宣言】
【――――同時。燐光が紡ぎ出す無数の糸が闇夜を埋め、少女へと殺到する】


【色は、緑=z
【緑色の糸の効力は、「治癒」】

【そう。少年の決意は、戦う為の物では無い】
【つまり先の宣言は、糸が攻撃性を持った物であると錯覚させ、回避させる為のフェイク――――!!】

【真の狙いは、後方。倒れ伏す、人影に】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 03:02:43.37 ID:3tEyucDO
>>699


よぉー嬢ちゃん、何やってんのぉ?
【ポケットに手を突っ込み、だらしない姿勢で歩み寄ってくる女】

【カーキ色でショートスリーブのTシャツに青いジーンズ、橙色の帽子を目深に被っており、そこから出ている濃い赤の髪は腰辺りまで伸びている】
【左の腕、関節部に白い布を乱暴に巻いており、腰には安っぽい金槌が一本】
【女性にしては割と身長が高く、同じように胸も豊満。間違いなくスタイルが良い部類に入るのだが、言動がそれを全く感じさせない】

こんなとこ彷徨いてっと変態にやられちまうぜ?
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:06:51.28 ID:a7vvEwSO
>>699

【路地裏にいるのは彼女だけ?】
【――――答えは否】
【路地裏をは駆け抜けるもう一つ、人影があった】

はぁ、はぁ、最悪だ、こんな人が少ない道を通らなきゃいけなくなるなんて!こんな姿じゃ街歩けないよ!
【――しかもそれは彼女の聞き覚えがある少年の声】
703 :668 [sage]:2010/07/20(火) 03:07:29.75 ID:gK2vn1I0
>>542
【老爺が欠伸をし、起きた】
【切り株が無くなっている】
【老爺の髪の毛も短髪、黒髪になっている】
 
 おや?おお・・・かわいそうなことをしてしまった
【老爺は切り株に気が付き】
【老爺は切り株のあった所に向かって触る】
【芽が生えた】
 
 これが限界かの・・・ゲフンゲフン

【左手の杖に寄りかかる】
【白髪になる】
【また、森を抜けようと先を急ぐ】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 03:08:05.24 ID:7amULlso
>>700

──────《 爆破 》

【少年が水晶を打ち払った瞬間】
【ソレが小規模の爆発を起こす──このままでは、少年の腕は巻き込まれるだろう】

【しかし、その後の糸は止められず───少女はしゃがみこんで回避】
【結果、少年の狙い通り緑色の糸は人影に向かったが────】

……──────" 無駄 "

【その言葉は、恐らく少年の攻撃を回避出来たからのものだろう】
【少年の狙いに気づいたわけでは、無いはずなのだが────】

【何時まで経っても、緑色の糸の効力は表れない───"どうして?"】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 03:09:38.25 ID:gK2vn1I0
>>703
/668間違いです
/他スレで使ってたのが流用されたようです
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:13:51.68 ID:u6ny1ZYo
>>701-702

……、ほぇ?

【聞き覚えのある声と、見知らぬ女性の声】
【其の二つが聞こえたために少女は一瞬きょとんとしてから】
【まずは目の前の女性へと視線を移す】
【少年の声は彼女からまだ離れた地点にいるが、いずれこの場所に来るだろうと判断したためだ】

えぇと、えぇと……、、お散歩、ですわ?

【そして彼女は、とりあえずは女性から投げかけられた問いに答えを返した】

/複数絡み大丈夫でしょうか?
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 03:13:59.36 ID:3tEyucDO
//>>701なんて無かった
/ということにしてください失礼しました
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:15:08.35 ID:a7vvEwSO
>>706

/此方は可能でし
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:16:12.90 ID:u6ny1ZYo
>>707
/了解です。また今度一緒に遊ぼうぜ!

/>>708
というわけなんでちょっと書きなおしてきます!しばしお待ちを。。
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:18:17.13 ID:u6ny1ZYo
>>702

……、あら?

【まさかこんな時間帯、それもこんな場所で人に出くわすなどと少女は思っていなかったのだろう】
【ひた、とその場で立ち止まって首を傾げ】
【聞こえてきた声が聞き覚えのある声だということを理解するのに僅かの時間を必要とした】

──……、えぇと、えぇ、と。。護様のお声、です?

【そして、どこか困惑した表情で声の聞こえたほうへと歩き始める】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:22:06.25 ID:bk34QISO
>>704

っ――――うぁ!?

【攻撃手段である燐光を、全てフェイクに費やしたが故に――防ぐ手段は無い】
【右腕は軽い火傷を負い、そのあちこちには細かな水晶の破片が突き刺さる】

【生まれ持っての性質故か、自身の傷の痛みに表情を歪めつつも】
【糸が巻き付き、傷を塞がんとする様に――何処か、安堵するような顔で】

【然し、それも長くは無い】

(……治らない?)
(そんな、そんな事――何で)

――――――どうして、ですか……?

【ぽつり。封じ込めた最悪の予想が、再び顔を出す】
【少年は、無意識に問い掛けの言葉を口にして】

【ふわり。再度、周囲に燐光を散らす】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:28:01.59 ID:a7vvEwSO
>>710

【声の主の所にたどり着けばそこには】

この声は・・エルさん!!

【声の主――護はいつもなら】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【―――なのだが】
【今日は少し違った】

【メイド服】
【不幸な事に今ままでエルに隠していた、一番見られたくないバイトでの姿だった】

あぅ!!これは!!誤解です!!
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 03:28:33.64 ID:7amULlso
>>711

……─────何が?

【少年が何を問いかけてるか、少女には分からず】
【問いかけの言葉に対して、問いかけの言葉で返して】

──────《 射出 》

【三発目の黄色の水晶が放たれるも──ソレは、少年へと向かわない】
【何の妨害もなければ、少女と少年の中間地点ほど、その地面へと刺さるだろう】

【赤色の水晶───少年の足元、地面】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 03:30:18.59 ID:gK2vn1I0
>>711
【老爺は迷っているさなかに光を見る】
 あれは?なんじゃ!?

【老爺はその光に向かって走り出す】
 /絡んでもいいですか?
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:32:02.80 ID:u6ny1ZYo
>>712

……、、ほぇ?

【彼の姿を見て、一瞬エルは硬直した】
【それも当然と言えば当然かもしれない】
【誰が。いったい誰が、夜の路地裏を散歩中に知り合いの、それも男のメイド服姿に出会うのが想像できようか】

──……、、

【その後、絶句したような表情となるエル】
【「えっ……。えっ」──こんな効果音が、今の彼女には最もふさわしいだろうか】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:39:02.46 ID:a7vvEwSO
>>715

あぅ!!エルさん!!?誤解です!!これには色々事情が!!
【こんな状況、こんな時間なら誤解されても仕方ないだろう】

【因みに護のその姿はパッと見初めて見た人なら少女にしか見えないだろう位に男の娘です。】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:46:38.45 ID:u6ny1ZYo
>>716

え、えぇ、と……、、。

【やっぱり現状がうまく把握できずにぽっかーんとしているエル】
【女の子に見える護。何故かメイド服の護。どうしてこうなった護】
【そんな感情がぐるぐると頭の中を渦巻き──最初に出てきた言葉は】

……、よ、よくお似合いですわね!

【──いろいろと間違えてしまった台詞の選択であった】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:53:50.45 ID:a7vvEwSO
>>717

【まさかこの状況でそんな褒め言葉が出てくるとは思ってなかったのか】
【顔を真っ赤にして】

あ・・有り難うございます///・・・じゃなくて!!//

にに似合ってななん・・か・・・ないですもん・・//
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 03:53:55.09 ID:c6mYhsDO
>>648

ルシアの言ってた通り。そんなに僕を殺したいんだ……それなのに―――

【酸に塗れた刀を見れば、目の前の少女が自分を殺りたくてウズウズしているのがよく分かる】
【※自刄についてはシカトしたようです】


(僕を殺して鈴音自身に不都合が有るわけじゃない……なら、自分の意志を誰かに封じられて?)

【手を出さないのは明らかに不可解だから、鈴音を納得させるそれなりの理由が有るのだろうと――思考を巡らせ続けて】


(つまり、誰かに「手を出すな」と―――)

………―――怜司?やっぱり、怜司に言い付けられたから……殺せない?

【結果――有力と思われる結論に行き着いた】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:55:09.40 ID:bk34QISO
>>713

………………っ。

【小さく唇の端を噛んで、口ごもる】
【表情は僅かに悲しげだったが、答えを返す事は無く】

(……爆発。[ピーーー]つもりなら、一発目でもそう出来た筈、です)
(僕みたいに、色によって効果が違う?或いは、複数の効果が……)

【思考を切り換え、相手の《持ち札/能力》についての推論を立てつつ】
【たん、と軽く右にサイドステップを踏む】

(紫と橙で、中距離以遠から制するのがベスト、ですが……)
(遠隔攻撃は、相手に分が有る。銃を持ってますし、紅で加速して詰めるのが先決)

(……女の子を殴るの、嫌なんですけどねぇ)

【この期に及んで、思考は恐ろしく甘い】
【ともすれば、余裕の顕れ。だが、少年に於いて其れは有り得ない】
【単純に、気が引けるだけ――お人よし≠ネのだ。自分を殺そうとする相手を、心配する程度には】

【燐光は、少年と少女の中間点に、紅い糸を紡いでゆく】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 03:57:29.70 ID:bk34QISO
>>714
//済みません、見落としてました
//携帯で絡んでるので、複数だと処理の遅れが……この時間からだとちょっとキツいです、申し訳ありません
//またの機会に……
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 04:00:36.44 ID:30H0hhY0
>>719

……へえ、ルシア、言っちゃったんだ?
……ふうん。

【目だけ笑ってない笑顔浮かべやがった、何この子怖い】
【シカトされた自刃についてはこちらもスルー。期待してなかったからどうでもいいみたい】

…………、……そうだけど、だから何?
……別に、言いつけ破って、ここでお前を殺しても、いいんだからね?

【笑顔のまま、首かしげて】
【なんか強調しながら、そんなこと】
【でもまだしてないわけで。よっぽどが無いと手出さないと思うよ!】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:00:43.05 ID:u6ny1ZYo
>>718

【彼女としては、「けなすよりも褒めるほうが印象がいい」とかいう判断をしたからであって】
【例えばセンスの悪い服を見ても「個性的な趣味ですね」などといって頑張っていいところを言おうとするのである】
【そして顔を赤らめる彼を見て、彼女は──】

……、、本当の女の子みたい、ですわ。。

【なぜだかふわりと笑って、そう言った】
【多分本心である】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 04:04:06.75 ID:7amULlso
>>720

…………………?

【キョトンと首を傾げるも、ソレについて追求することはなく】
【紅い糸を見て警戒したのか、一歩だけ下がって】

──────《 射出 》

【少年の右肩を狙って、緑色の水晶が放たれる】
【これで4発目──今までと同じく狙いは直線的であり、回避は容易いだろう】

【更に、それと並行して両手で拳銃を抜き──その狙いを少年へと定めた】

【赤色の水晶───少年の左方、地面】
【黄色の水晶───少年と少女の中間点ほど、地面】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 04:07:26.08 ID:gK2vn1I0
>>721
//了解です。またの機会によろです

【老爺は光を見失ったようだ】

 ただ事ではなかった光じゃった・・・
 大丈夫じゃろうか・・・
【心配そうに光があった所らへんを見つめる】

【老爺は光を追いかけていくうちに街に入ったようだ】
【街】
 やっと街についたとて、もうこんな夜中じゃな
 宿を探さねば・・・
【老爺は宿探しに出かけた】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:09:31.82 ID:a7vvEwSO
>>723

!僕は男ですよ!!?
【と少し涙目で】
【全力否定である。】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:14:06.28 ID:u6ny1ZYo
>>726

あ、あぅ……、も、申し訳ございませんわ!

【全力否定され、思わず咄嗟に謝ってしまった】
【基本的には気の弱い彼女としては正常な反応だろう】

【しかし、それでもちらりと護を見て】

……、、ですが、それでもお似合い、です。。

【大事なことだから2回言ったのかもしれない】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 04:20:32.76 ID:gK2vn1I0
【街】
 
 しかし、この街は物騒じゃの
 
【戦闘音の雑音が入り交ざる】
 
 これなら、森にいたほうが良かったかの
 しかし・・・道を知らんのではどうにも・・・

【老爺は、少し困り果てる】
 
 ・・・仕方ないの

【来た道と思われる所を戻ってみる】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 04:22:40.25 ID:gK2vn1I0
/>>728>>725宛です。連投すみません
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:22:53.17 ID:a7vvEwSO
>>727

良いんですが、もう言われ慣れました
【早急出逢った変態にも似合うと言われた】

とにかく!そういう趣味とかじゃなくてバイトのチラシを配るのに外出てたら遅くなっただけですからね?!
【とにかく誤解を解こうとする】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 04:28:06.89 ID:7amULlso
>>728
/横からだけど、流石にこの時間帯から絡む人はいないと思うな!
/それと、このスレでは自分の投下に自分でレスは付けないのさ基本、分かり難いしね!
/あと、あまり乱入もされない、ダメってわけじゃないし相手さんに許可を取ればいいけどね。
/この時間帯はともかく、夕方頃は勿論、昼にも暇人さんがいると思うから、それくらいに投下したり自分から絡んでみたりしてみたらどうかな!
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:28:32.36 ID:bk34QISO
>>724

…………。

(まだ、です――――もっと引き付けて)
(今踏み込んだら、隙を狙い撃たれる……)

――――っ、あ……!!
【首を傾げる相手を見据え、放たれる水晶を眺め】
【其れを右肩に直撃させつつも、無理矢理に左足で踏み込むだろう】
【タイミングは、相手が完全に照準を終えると同時。姿勢を低めて射線を逸れ、大股に、左前方へ】

(………今)
(当て身を入れて――出来れば、落とす!!)

【狙いを外すと同時、紅い糸を切り裂いて急激に加速し、一気に距離を詰めんとする策】
【紅の効力は「接触、破壊による指向性付与、エネルギー増加」――】
【惜しむらくは、中間点に有る水晶の存在を考慮に入れていなかった事か――――】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:31:19.38 ID:u6ny1ZYo
>>730

そうなのです、か?

【其の言葉にきょとんと彼女は首を傾げ】

あぅ……バイト、、「Shafa」──でしたっけ。

──……、そのお召し物が制服の喫茶店、ですの?
えぇと、殿方のものなどはございませんのですか?

【浮かんで当然とも言える疑問を、口にする】
【メイド服──それも男の娘というジャンルがあると知らない彼女にとっては、至極当たり前の質問であった】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 04:37:27.65 ID:7amULlso
>>732

【右肩に直撃した緑色の水晶は、その後地面に刺さる】

……────────!

─────《 迎撃 》

【水晶をその身に受けつつも、加速してきた少年】
【当然、照準は外れるが───】
【中間点にある黄色の水晶から、エネルギー弾が少年へと放たれた】
【ソレは低威力ではあるものの、加速している少年同等のスピードを持っている───】

【尚、攻撃の成否にかかわらず、黄色の水晶は割れるだろう】

【赤色の水晶───少年の左後方、地面】
【緑色の水晶───少年の後方、地面】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 04:52:16.36 ID:gK2vn1I0
/あれ?目の前に夢の世界が・・・
/返信遅れました。申し訳ないです。>>728は誰かと会うつもりはまったくありませんでした
/>>731 ありがたいアドバイス、有難うございました。参考にします

【道に一匹の兎とイタチがいた】
 
 おや?君達は・・・あの時のかの

【付いて来いと言う様に少しリードして、走っていく兎とイタチ】

 ほほほ・・・いい事はするもんじゃの

【老爺は、初めて凄く嬉しそうな顔を浮かべながら】
【兎とイタチに付いて行く】 
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:56:09.51 ID:bk34QISO
>>734


か――――――はぁ、ぐ……っ!!

【一方向への加速の代償は、旋回性能の欠如と制動の遅延】
【照準を逸らす事にこそ成功したが、突進する自分と同速で迫る光弾を避ける術は――無い】

【必然、鳩尾に直撃。熱量にシャツを焼き焦がされ、軽度の火傷を負い】

【カウンター気味の衝撃で肺の空気を根こそぎ吐き出しつつ、たたらを踏んで立ち止まると】

(「無理に近付かずとも、空糸≠使えば良い……届くだろ?」)
(「死にたくないなら、[ピーーー]気で――」)

――――また貴方、ですか。黙っててください。

【小さく、脳裡に響く声に応えつつ】
【息を整え、様子を見計らう】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 04:56:12.26 ID:a7vvEwSO
>>733

え?えっと・・一応男性用制服があるにはあるんですが
【メイド喫茶である8時以降に着る服が】

738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 05:01:11.51 ID:gK2vn1I0
【森】

 おお、戻ってこれた・・・
 有難うの

【兎とイタチに手を伸ばす】
【兎といたイタチは甘噛みする】
【ずっと老爺を見つめる】

 行きなさい

【老爺は兎とイタチを促す】
【兎とイタチは振り向きながら去ってゆく】
 
 達者での・・・

【老爺は草むらに倒れるように、眠ってしまう】
 
 /落ちます
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 05:01:25.23 ID:7amULlso
>>736

……独り言を言う、余裕があるの?

【狙い通り、立ち止まった少年を見て】
【落ち着いて拳銃の照準を合わせる────】

【少女はいまだ無傷】
【だが、少女と少年の間は確実に狭まっており、水晶も存在しない、拳銃さえ攻略できれば────】

【赤色の水晶───少年の左後方、地面】
【緑色の水晶───少年の後方、地面】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 05:03:16.80 ID:u6ny1ZYo
>>737

……、、?

【彼の返答を聞き、彼女は更にぐい→と首を傾げ】

え、えぇと、えぇと……、、で、でしたらどうして、そちらを着ないのです?

【残念彼女は察しが悪かった!】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 05:23:03.04 ID:bk34QISO
>>739


…………有ります、よ。

【無論、真っ赤な嘘である】
【にっこりと、木漏れ日のように穏やかな笑みを浮かべて、少年は虚言を吐いた】

【言いつつ、右前方に燐光を散らして糸を紡ぐ】
【色は、紫――「接触及び破壊に因る衝撃波の放出」――】

【間髪入れず、糸に向けて跳躍。先程と同じ加速なら、恐らくは制動の隙を狙い撃たれると判断し】
【足で糸に触れ――三角跳びの要領で衝撃波を蹴って、無理矢理に空中で方向転換しつつ】
【射線上から体を逸らして、彼女の背後に着地せんとする】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 05:31:51.58 ID:7amULlso
>>741

……──────!

【少年の動きを捉えられない】
【照準を合わせるのは無理と判断したのか、拳銃を地面に落とした──何も捨てる必要はないのに】

【急いで振り向くが──少女の攻撃手段は、何れも放たれるまでタイムラグがある】
【この距離ならば、少女は少年に対してかなり不利なのだ───】
【だが、少女の後方には二つの水晶が残っている──"攻撃"は、無理なのだが】

【赤色の水晶───少女の左後方、地面】
【緑色の水晶───少女の後方、地面】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 05:47:41.08 ID:bk34QISO
>>742

(加減は、しない。一撃で――――!!)

【着地、態勢を整えた後】
【左足を半歩引き、軸にして身体を回転】
【コンパクトな動作で、身体の捻りを活かして威力を引き出し――体重を乗せた右の掌底を放つ】

――――――疾ッ!!

【狙いは鳩尾。恐らくは、動きを止める――或いは、意識を奪う事を目的としているが】
【衝撃波で足元にダメージが入った為か、威力は低減していた】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 07:28:37.78 ID:a7vvEwSO
>>740

あぁ、駄目だ、もうこれ以上は隠し切れないな・・
【そうポツリ呟き】

はぁ、ごめんなさい、実は・・隠していましたが・・うちメイド喫茶なんです・・。
【全てを、真実を話しだす】
【護がどうしてこうなったのか其までのこのバイトに入るまでの経緯を】

/すいません、寝落ちしました。今晩続きで構いませんか?
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 09:29:11.37 ID:mhNbSoAO
>>574
む、否定されないとは、思ってなかったです。
でも――素直に嬉しかったですよ、ありがとうございますねっ。

【否定される事は覚悟していたが――予想外の返答】
【でも、それが嬉しかったのか、嬉しそうな笑みを浮かべる】

サージちゃん、ですね。
はい、覚えましたよっ。

私は、アカリです、宜しく御願いしますねっ?

【そういえばベンチブレイカーとか言ってましたねー、とか思いつつ】
【自分も、名乗った】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 09:36:33.03 ID:0o8sE1co
>>305
人体実験自体世間的には褒められたことではありませんからね
その言葉は素直に受け止めさせてもらいましょう
…彼女とは離れたこともあって今は凍結中、ですね
実質的には手詰まりに近いですが

【手詰まり、ということは現状どうにかする手段は手に入ってないということだろう】
【憂鬱な表情は碧を心配しているのか実験が出来ないことを憂いているのか…半々だろうか】

私の場合研究者というだけで忌避する方もいますからね〜
あなたも友人は大切にしてあげてくださいね

【反応に満足したのか首を縦に振りながら】

/一応返しておきますー
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 09:45:25.65 ID:MmkEuZwo
>>745

【首を曖昧に傾げて、穏やかに微笑み返した】
【否定しないだけ――何も協力できないのだから、お礼を言われるほどのことじゃない】
【長いしっぽが、戸惑うように揺れた】

アカリ……
うん、私も忘れない

此方こそ、よろしくねっ

【ネコミミがピコピコ動いて、元気よく同意した】
【思い浮かんだ、その単語、口に出されなかったので、とりあえず反応は無い】

魔導書があれば、アイスクリームを作ってあげられたんだけど
残念なことに、ちょっと手元に無いんだ
だから今は正真正銘無能力者ー

次、会えそうなときは、持ってくるようにするねっ

【とんっ、とベンチから立ち上がって、アカリの方へ振り返る】
【そろそろ帰るつもりのようだ、引き止めなければ行ってしまうだろう】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 09:56:22.16 ID:mhNbSoAO
>>747
アイスを作れる……便利な力ですねー。
私のは戦闘一辺倒なので、羨ましいです。

あ、また、逢いましょうねっ!!

【引き留める事は、ない】
【だが、代わりに、再会を願う言葉が、背中に投げ掛けられた】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 10:05:05.23 ID:MmkEuZwo
>>748

【右足を軸に、くるるん、とターン】
【褒められて嬉しそうに顔を綻ばせ】

そうそう、アイスとかケーキとかプリンとかクッキーを大量に作れる百戦錬磨のー

――って、私の力じゃ無いんだけどね
今度、見せてあげられると良いにゃ
そのときはアカリの剣技も見せてね

【より具体的な内容を返した】
【先程“斬る”と言っていて、帯刀している】
【ならば、彼女は剣士に近い存在なのではないか、と綾音は推測したようだ】

それじゃー
まったねー

【あははー、と楽しげに笑うと、来た時と同様】
【猫のように軽やかに走り出して――べしゃぁ、と一辺転んだ後、公園から出て行った】


/お疲れ様でしたー!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 12:18:24.11 ID:pn3w6so0
【――街】
【一つの人影が、夜の街を往く――】

……なんだか、嫌な風……ですよぅ。
何かあったのでしょうか――――?

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 12:26:52.87 ID:gK2vn1I0
【森】
【老爺は草むらで目を覚ます】

 まだ夜かの・・・年取ると早起きがかなわんわい

 ・・・腹が減るの

【老爺は食料を求めてまた街の方向に戻っていった】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 12:38:26.94 ID:gK2vn1I0
【森】
【街に行く途中でリンゴの木を見つける】

 申し訳ないが・・・いただくかの

【老爺はリンゴをいくつか取ると、食べだした】
 
 ・・・・

【老爺はリンゴの木が気になる】

 これはほんのお礼じゃ

【老爺はリンゴの木に触れる】
【リンゴが元通りになった】

 ゲフン・・・ゲフンゲフン!

【老爺は、左手の木の杖に寄りかかる】
【咳は治まったようだ】

【老爺は、無言で街を目指す】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 13:01:33.92 ID:gK2vn1I0
/少し落ちです
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 13:44:33.04 ID:SeMcwHI0
【路地裏】

【その常に物騒な危機に晒されている場所に、一つの寝息があった】
【黒いジャケットを羽織り、背中から藍色の翼を出し】
【口には牙が生え揃い、袖からのぞく皮膚にも藍色の鱗】
【その姿は、どこからどう見ても、竜人】

【左腕と、左足を失ったその竜人は、静かに、目を閉じていた】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 14:37:11.58 ID:gK2vn1I0
>>754
/まだいますか?
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 14:41:37.50 ID:SeMcwHI0
>>755
/寝てますがいます
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 14:48:37.65 ID:ByrdkYSO
【大通り】
………………チッ

【まず目に入るのは、頭に生えた「エルダーベリー」という色の立派な猫耳だろう】
【髪型は、猫耳と同色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

ツイてねぇにゃあ…………

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】
【そんな奇抜な容姿の、人当たりの良さそうな明るい笑顔を顔に浮かべている小柄な少女が、顔の割に浮かない様子で歩いている】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:03:59.06 ID:gK2vn1I0
/>>756了解です
 【森を抜けると街が見える】
 【街】
  
  少し一休みしたいの。長旅で疲れてしまった・・・

 【老爺はそう言うと、休める場所を求めて徘徊するのであった】  
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 15:07:02.77 ID:SeMcwHI0
>>758

【手負いの竜人はいまだ目を開かず】
【静かな寝息を立てている】
【ここは路地裏、異形や殺人者が徘徊する危険地帯】
【こんなところで眠るとは、図太いのか無神経なのか――】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:12:18.53 ID:gK2vn1I0
 >>759
【路地裏】
【短白髪短髭の、老爺が道を歩む】
【老爺には、街の断末魔など聞こえてないようだ】

 少し奥まできすぎたかの
 ・・・おや?

【老爺は何かに気が付いたようだ】

 置物かの。風情じゃのう

【老爺は置物らしきものに近づく】

/遅くなりました。すみませぬ
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:19:27.29 ID:gK2vn1I0
 >>759
【路地裏】

 置物・・・ではないのか?

【老爺は目を疑う】
【竜など伝説でしか聞いた事が無かった】
【竜の寝息はこの距離でも老爺には聞こえない】

 生きておるのかの・・・

【老爺は心配そうに竜を見ながら】
【左手を伸ばし、触れようとする】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 15:22:52.56 ID:SeMcwHI0
>>761

【竜人は沈黙、ただ静かに寝息を漏らす】
【触れると、かすかに乾いた血が手に付くかもしれない】
【感触はひんやりとしている、おそらく鱗だろうか】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:31:41.17 ID:gK2vn1I0
 >>759
【路地裏】
【老爺は竜に触れた】

 生きてはいるようじゃな・・・・

【動いているのに気づき、手を戻す】 
【ふと手を見る】

 血!?怪我をしておるのかお主

【寝ているのが、瀕死ように見えたのか】
【急激に心配している様子で】
【右手に持ち替えた杖で左の翼を少し動かしてみる】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 15:35:23.25 ID:SeMcwHI0
>>763

・・・む。
【少し身じろぎした】
【少しもぞもぞと動いて】
・・・なに用か人よ。
【固目を開き、藍色の瞳で老爺を見る】

【今一度見れば、左腕と左足がない】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:43:02.90 ID:gK2vn1I0
 >>764

【竜が普通に動いているのを見ると少し安心したのか冷静になる】

 お主、どうしたんじゃそれは?

【老爺は竜の左半身を直視して、問いかける】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 15:46:45.63 ID:SeMcwHI0
>>765

この傷か別にどうということはないただ空で暴れ鉄とじゃれ合いをしただけだ。
【両目を開き、ぐぅお〜っ、っと大欠伸をかまして】

そしてお前はなぜこんなところにいるここは危険だぞなにに襲われてもおかしくはない。
【自分のことより、まず普通の人間に見える相手の心配をする】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 15:54:20.16 ID:gK2vn1I0
 >>766
 
 わしは大丈夫じゃないかもしれん。じゃがわしを必要としている者達がいる
 わしはそのためなら、わしの命も差し出すよ
【老爺は、力なく微笑む】

 ほほほ・・・しかし、驚いた。やはりしゃべれるのかお主は
 わしも一度動物と話してみたいと思ったもんじゃ
 こんな形で夢がかなうとはの

【老爺は内心感激する】
【やはり気になるのか、左半身を直視する】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 15:59:46.53 ID:SeMcwHI0
>>767

ずいぶんと献身的な人間だな世の中そのような志を持つものが増えればいいのだが。
【じじ臭いことを言って、ため息を一つ吐く】

一応竜の人だからな竜を動物と呼べるかは若干疑問だがまあいいだろう。
【そこで一回言葉を切って】
我のこの千切れた手足が気になるか老人。
【視線に気づいて聞いてみる】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 16:10:46.08 ID:gK2vn1I0
>>768

気にならん訳は無い。それにわしには・・・
【・・・】
それを治せる力があるようじゃ。不便なら治してやるぞよ
竜の人とやら

・・・なにわしには何も害は無いよ
【嘘を付いた】
わしに気を使わずにお主が望む方を選びなさい
【微笑を浮かべる】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 16:16:59.37 ID:SeMcwHI0
>>769

その必要はないぞ老人よ。
【 即 答 】

我はこう見えても便利な体をしていてな放っておけばその内この腕も生える。
【ねぇよwwwだが事実である】

それになすべての現象には因果というものがあるこれを瞬時に治すようなものなどそうそうないあるとすれば。
【藍色の瞳が、空に向けられる】

それは何かを失って起こす奇跡だそして我はそれに頼るつもりは毛頭ない。
【意地っ張りでも虚栄心でもない】
【ただただ事実を語る】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 16:31:48.73 ID:gK2vn1I0
>>770

(わしは見透かされているようじゃな・・・こやつの勘と言う物なのかの)
【そういえばと、右手の杖を左手に持ち直す】

【左半身の怪我は治るという竜人を信じて】
【左半身から目線はスーっと離れ、竜の顔を見る】
【老爺の瞳は黒く、どこか悲しい目付きだ】

 ほほほ・・・いい返事じゃの
 他には治せない怪我は無いかの?

【力なく、だがはっきりと言う】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 16:45:54.58 ID:SeMcwHI0
>>771

(やはり代償があるようだなまあこの欠損を直すなど相当大きいだろうが)
【心中そんなことを考えながら】

腕が治るのにほかに治らない怪我などあるまいよ。
【口の端を吊り上げる】
【笑っているようだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 16:45:57.26 ID:kXdKlcAO
【公園】

【世間では記録的な猛暑などと言われたその日───そこだけは違った…!】
【公園には至るところに氷塊、氷柱、氷塊、氷柱氷塊、氷柱─!】
【その中心に一人の人物】

さぁ…こんな日こそ俺の出番だ!
さぁ近隣住民の皆さま!公園で遊ぶお子様方!どうぞ涼んで下さい!
かき氷も作れます!ヒャハァァァァァ!

【後ろ髪がツンツンしていて肩にかかる長さの茶髪で右が茶、左が赤のオッドアイで】
【袖や襟などにベルトの付いた赤いスタイリッシュなジャケットに】
【迷彩柄のGパンの裾をベルトで止めて、茶色のブーツを履いた】
【長身の少年と青年の境目のような人物】
【がかき氷を食べながら氷を生成している】
【本人は滅茶苦茶暑苦しいが、確かに辺りは涼しい】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 17:06:28.16 ID:gK2vn1I0
>>770

 それもそうじゃな。それじゃったらよかった
 腕も、脚も大切じゃからの
 今度治っても、治ると油断しないように気をつけるんじゃぞ
【老爺は、竜人が笑ったと認識しているようだ】
【力ない笑顔ではなく、本当に嬉しそうな笑顔をみせる】

【周囲が騒がしくなるが、老爺は全く気にしていないようだ】
【そういえばと自分の目的を思い出す】

 ここは寝心地は良いかな?
【トンチンカンな質問に見えるが、老爺は真剣である】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 17:10:15.66 ID:SeMcwHI0
>>774

『身を粉にして』が信条の我には少しばかり難しいががんばってみるか。
【顔を維持したまま】

ふむ。
【そう言って残った右腕をあごに当てると】
悪いな地面は硬いしあまりにも物騒だちゃんとした場所で宿をと利他糸ころだがいかんせんこの状態なのでな。
【正直に答える】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 17:24:54.79 ID:gK2vn1I0
>>775

おお、そんな事もできるのか
驚いた・・・世界は広いの
【『身が粉になった』竜人を見つめる】

ちゃんとした宿を取りたいと言う事は
どこかにお主の巣でもあるのかい?
良かったらわしが、連れて行っても良いがの
【こう見えて、この爺は拳才豊かである】
【竜人の顔を見て、少し心配そうに言う】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 17:28:33.84 ID:SeMcwHI0
>>776

/『砕身粉骨』のことだから別にそんな某カオスネコみたいなことはできませんよぅ

いや特にないないことはないが「巣」と呼べる場所ではないのでな手足を生やして自分で向かうさ。
【右腕を地面に置き、また両目を閉じる】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 17:31:25.10 ID:AxZ/DYSO
【公園】

ハックシュンにゃ………誰か私の噂をしたかにゃ?
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物がベンチに座りながらボーッとしている】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 17:47:53.13 ID:gK2vn1I0
>>777
 
 ほほほ・・・全く興味深いの。竜人とは
 おや?また眠ってしまったようじゃの
【じっくりと竜人の寝顔を見る】

 疲れておったのかの。なんだか、悪かったの
【静かに、だが竜人へ聞こえるように謝る】

 しかし・・・ここに寝るというのも悪くなさそうなんじゃが
 何せなんだかやな予感がするの
【老爺は、竜人を起こさないように少し気を使いながら】
【竜人がいるところとは反対側に向かって】

【宿を探しへ行くのであった】

/楽しかったです。有難うございました
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 17:50:07.56 ID:Ck0wDiMo
>>778
さーて・・・・・何処かに実験台は・・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
いないものか・・・・・・・
【ゴマフアザラシの赤ちゃんのぬいぐるみを小脇に抱え、歩いている】


/寝るな!寝たら死ぬぞ!!ってかいますか?
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 17:51:14.66 ID:SeMcwHI0
>>779

さらばだ。
【それだけ言って、また寝息を立て始める】

/お疲れ様でしたー
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:00:38.24 ID:AxZ/DYSO
>>780
うにゃ?
【そちらに気付き】

んにゃ……変態がいるにゃ…
【ベンチの上でキタキタ踊りを踊りながら】

/寝てないぜ…いるよ〜
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:06:05.29 ID:Ck0wDiMo
>>782
ん・・・・・?
【変態の声に反応し】
・・・・・ちょうどいい実験台が現れたな、なぁゴマちゃん?
『キュ〜〜〜〜〜』
【弩変態の声に、ぬいぐるみが反応】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:07:48.65 ID:AxZ/DYSO
>>783
先に言うけど私は戦闘する気ないにゃ…やるなら私はサッサッと逃げるからにゃ…
【バタリとベンチに倒れながら】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:10:49.41 ID:Ck0wDiMo
>>784
何!!?
っく・・・・・・なんということだ・・・・・・・
『キュ〜〜〜〜〜〜』
せっかくの新兵器が・・・・・・
【めっちゃ落ち込む】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:12:11.73 ID:AxZ/DYSO
>>785
うにゃ……スマナイにゃ…今日はどうも体が怠いんだにゃ……
【ドロドロと身体が溶けながら】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:14:50.00 ID:Ck0wDiMo
>>786
っち・・・・しかたあるまい・・・・・・
【ゴマちゃんを次元の彼方に仕舞いこんで】
こうなったらお前をもふってやる!!
【ネコサバトに突撃】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:15:48.78 ID:a5Z5Vkoo
>>746

そういうの、判ってるならいいんだよ。
薬一つ作るのだって、人体投与実験が必要な事くらい私だって判ってるし。
……凍結中、それに手詰まり、かぁ…………
何時か可能性が見付かったとしても、其れも飽く迄可能性、だしねー……

【ふぅ―――と大きく息を吐いて項垂れる】
【思考が纏まらない中、自分が解決策を見付けられない歯痒さに愁い】
【首をふるふると振って、暗い感情を吹き飛ばすように】

当然、大切にするよ。決まってるじゃないっ。
そだ、物は相談なんだけど………

【にっこりと笑顔で答え、一つ間を持って】

私と、御友達にならない?

【笑顔のまま、そんな事を言い出した】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:19:41.97 ID:AxZ/DYSO
>>787
うにゃ!?…それは嫌だにゃ!!!
【はぐれメタルの如く避けようと逃げながら】

こうなったら私が開発した《ダンボールロボα》の出番にゃ
【すると上空からダンボールでできた2mくらいの四角でカクカクしたロボットが降りてこようとする】

コレで勝負にゃ!!……熱いにゃ…
【暑さでダルンとしながら】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:22:27.94 ID:Ck0wDiMo
>>789
【蒼い刀身を持つ刀を抜き】
ウルトラ水流!!はいやーーーー!!
【段ボールに向け、切っ先からめっちゃ放水する】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:25:57.24 ID:AxZ/DYSO
>>790
『アマイデス…ワタシ ハ ボウスイ カコウ サレテイマス』
【ダンボールロボαは水に当たりながらもラグナロクに右腕でストレートを放とうとする】

【素材がダンボールとはいえ舐めてはいけないようだ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:32:21.78 ID:3tEyucDO
【路地裏】

これだけ暑いと外に居ること自体が億劫ですね…
こんな日は家で贅沢三昧に尽きます…
アイスとコーヒーでも買って帰りたいとこなのですが……
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、年齢は20代半ばと思われる狐目長身の男が歩いている】

駄目ですねぇ……収穫はナシ、ですか
【男の顔には、所々乾いた血が飛び散っている】【髪も手も、そして色の関係から把握は出来ないが、恐らくコートも誰かしらの血にまみれている】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:33:29.50 ID:Ck0wDiMo
>>791
ぐおぁ!!
【刀を持っていない開いた手で受け止め】
ならば!!
【刀を納め、右手に左手を添えて】
はあああああ!!
【右手に炎を纏わせる】
こんがりローストキャットと行こうか!?
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:35:01.74 ID:Y..RLJUo
>>788
そうですか、ありがとうございます

…何しろモノが異世界ですからね、この世界出身の私には実在を持って理解する限界があります
他の異世界人を捕まえて…というのも容易くは無いですし、何より私の方針に反します

【「嫌がる人で直接人体実験をしない」という方針―】
【それは自らの研究が狂っていることを自覚している故の枷だろうか】
【ルシアの表情をみて、わずかに表情を暗くするが、やはりすぐに気を取り直して】

そうですか、その様子なら安心ですね

【はっきりした返事にその言葉が本心だと把握して―】

…はい?

【言われたことを一瞬理解し損なった】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:37:33.62 ID:AxZ/DYSO
>>793
『ホノオ!?……マズイ デスネ ホノオ タイサク ハ シテオリマセン』
【そう言いながら急いで後ろに下がり、両腕で魔翌力エネルギーをためはじめる】

『ナラ…ヤカレル マエニ アナタ ヲ タオシマショウ』
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:42:50.87 ID:Ck0wDiMo
>>795
【さらに篭手と具足を具現化、手足に装着する】
やれるものならやってみせろ!!
【両手に魔翌力を集中】
受けてみろ!日輪の力を!!!
【両腕の篭手が太陽の如く光り輝き、紅炎を纏い燃え上がる】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:50:54.07 ID:AxZ/DYSO
>>796
『ダイターン3カ!?』
『ク…コノ ダンボールロボα ヲ ナメナイデ ホシイ』
【両腕の魔翌力が一気に膨れ上がり】

『ファーストインパクトォォォオ!!!!!!!!!』
【魔翌力が膨大に膨れ上がった右腕でラグナロクにむかい右ストレートを放とうとする】
【そのストレートを放った際、膨大な魔翌力が一気に放たれ、前方に向かう巨大な衝撃波となり空気を振動させラグナロクに襲い掛かるだろう】

【なお…まだ左腕には魔翌力がたまっている】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:52:13.98 ID:QWfNqkDO
>>792
/まだいますかーっと
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:55:33.43 ID:3tEyucDO
>>798
/いないです!嘘ですいます
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 18:58:56.17 ID:Ck0wDiMo
>>797
【其れを篭手で受け止め】
ぐぁ!!
【衝撃波を受け、後方に吹き飛ばされる】
ぬぅ・・・・なめるなぁ!!!
【空いた左腕を地面に叩きつけ、衝撃で飛びあがる】
くらえ!!!
【右足に右腕の魔翌力を移動、紅い尾を引いてとび蹴りを放つ】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 18:59:20.67 ID:QWfNqkDO
/>>799
なんだ嘘か

>>792
…そんなに暑いなら…冷やしてやろうか?
…体の芯まで冷たくなるぞ…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、男の背後から、追い掛けるように歩いてくる】

【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:01:36.12 ID:QWfNqkDO
>>792
/絡んで早々すいません、飯喰ってきます…
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:02:00.83 ID:yBbaooko
/こちらエルの人ですが、護の方いらっしゃいますか?
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:04:30.82 ID:a7vvEwSO
>>803

/ここにいるよーっと
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:06:15.87 ID:yBbaooko
/>>804うぃ、了解です。じゃあ返信しますねー

>>744

……メイド喫茶、ですの?

【またきょとんとした表情をして話を聞くエル】
【そして、前回彼と会った時に「コスプレ」の話をしたことを思い出し】
【「あぁ、メイドさんの格好をしている人を見るのを好む方もいらっしゃるのでしょうね」】
【──そんなことを、静かに思う】>>804
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:07:54.76 ID:a5Z5Vkoo
>>794

……とすると、理解ある異世界出身の人に、協力を仰ぐ他無い、と。
でも、幾ら何でも人体実験にとことん付き合ってくれる人もそう居ないだろうし……

【成る程、手詰まりだ。少女は色々可能性を考えつつも、納得して頷く】
【もし“理解ある異世界の人”と出会ったとして、それでうまくいくとは限らない】
【確率に賭ける必要がある時点で、手があるとは言い切れない】

【思考を交えつつも、顔色を変化させる事無く】

友達好き全一だよ?任せといてよそういうのはっ!

【何時何処で誰が決めたか】

……あー、えぇっと、その……?
言葉通りなんだけど、どうかなー、って……。

【何か可笑しい事言ったかな、と首を傾げて頬を掻く】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:08:32.45 ID:a5Z5Vkoo
>>806
/追記、ただいまもどりましたぅ
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:09:08.50 ID:3tEyucDO
>>801
おやまぁ……
【男は振り返り、青年を視界に収める】

お気遣いは有り難いですがね、流石に芯まで冷やされるのは勘弁です
それに――そちらの何とも愛らしいお嬢さんはともかく
貴方のようなどこからどう見ても悪人な方とはあまりお近づきしたくないものでしてねぇ
【言葉遣いとは裏腹に凄く失礼な上に、自分の事は棚に上げているようだ】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:11:01.91 ID:3tEyucDO
>>802
/よく噛んで食べて下さいませね
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:18:24.78 ID:Y..RLJUo
>>806
一見して異世界人とわかるような人も稀ですしね〜
同じ例もほとんどないですし結局彼女自身から探っていくのが一番確実なんですよ

【ふぅ、と疲れた様子で言葉を区切る】

友達好き…ですか。心配は野暮そうですね

【メタなことを言うと全一ってなんぞー】

それはわかりますが…いつか後悔するかもしれませんよ?

【それは、自分の中の狂気を―人をモノのように扱うことを忌避しないことを知っているが故の穏やかな警告】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:19:05.63 ID:a7vvEwSO
>>805

でこの有り様です・・
【説明終了】
【この姿になってしまったのは接客以外の仕事の選択肢が出る前に早とちりしてしまった彼の自業自得なのだが】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:20:50.77 ID:yBbaooko
>>811

そ、そうだったのです、か……。

えぇと、えぇと……、お仕事、頑張ってくださいね!

【やや引きつった笑みを浮かべながら、それでもなんとか相手を励まそうとするエル】
【「頑張れ」としか言えないところがつらいところである】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:21:06.92 ID:AxZ/DYSO
>>800
『ウグッ!?』
【顔を蹴られ後ろに跳ぶが】

『セカンドインパクトォォォォオ!!!!!!』
【ふき跳ぶ瞬間に左腕に貯まった魔翌力を一気に放とうと左腕でストレートを放ち、先程より威力が一回り大きい衝撃波をラグナロクに放とうとする】

/遅れました!
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:24:33.57 ID:Ck0wDiMo
>>813
のおおおおおおおおおおお!!!
【吹き飛ばされ】
ぐはぁ!!
【たまたま走っていたトラックにはねられ】
ぐふぅ・・・・・・・・
【電柱に激突、ズルズルと地面に落ちていき・・・・・・】
・・・・・・・・
【動かなく・・・・・・なった・・・・・・】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:27:36.31 ID:a5Z5Vkoo
>>810

確かにねー……露骨に異世界から来たって判る人も偶にはいるけど。
まぁそういう理由があるなら―――でも、今は凍結状態なんだっけ……

【少なくとも少女に現状を打破する為の策は無い】
【諦めたように一つ息を吐いて、気を取り戻すと】

好きな人が友達、とも言えるかもねこういう場合。

【全国一の略的なものですのよー】

何時かの事で足踏みするような私じゃないんです。
誰と仲良くなったって、後悔するときは後悔するんだから。

【そんな事気にしないよ、と少女は微笑む】
【今を生き、先を不安視しない。良い性格ともいえるが……】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:29:50.51 ID:QWfNqkDO
>>808
悪人?
【男が振り向いたのを見て立ち止まり】

馬鹿言うなよ、これでも自分から悪事に手を染めた事なんかねぇ
…それに、体中血まみれな奴に言われる筋合いはねぇな
【怠そうな目を鋭く細めて】

「まぁ、マスターはどう見ても悪人にしか見えませんけどね」
「そのうざったい髪を切って頭を丸めれば少しはマシになるのではないでしょうか?」
【主人に対して酷い事を…】

/ただいまっす
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:30:50.23 ID:a7vvEwSO
>>812

はい・・・まあ、初めてしまったからにはしょうがありませんからね、いける所まで頑張ってみたす。
【とこんな内容でもこのバイトは辞めるつもりはないようだ】

/すいません、飯落ちです。
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:32:33.37 ID:AxZ/DYSO
>>814
【ダンボールロボαは地面に落ち燃え上がってる】

やったかにゃ?
【フラグを立てながら近づくネコサバト】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:37:00.03 ID:Y..RLJUo
>>815
あまり時間もありませんから早めに対処したいんですがね…

【存在していることで身を削られるなら確かにゆっくりはしていられない】

友達は「なる」ものじゃなくて「なってる」ものとか、そんな感じでしょうか?

【くすりと笑みを浮かべて言う】
【国カワイソス】

それもそうかもしれませんが…
いえ、あまり言いあっても興ざめなんでしょうね

【そう言うと右手を差し出す、握手をしようということだろうか】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:39:22.28 ID:4y8S2yso

・・・

どこだっけなあ・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が自転車をひいて歩いている】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:40:06.05 ID:Ck0wDiMo
>>818
【ボン!そう音を立てて、動かなくなっていたラグナロクは丸太に変わる】
フハハハハ!!甘いなぁ・・・・・・マンゴーより甘いなぁ・・・・・・・
【奴は後ろにいた、ネコサバトの、背後・・・・・超至近距離に】
この虎でもごろにゃん、ライオンもすりすりになってしまう私のもふもふを受けろ!はいやー!!!
【捕まえてもふもふにかかる】
【もし捕まえることができたらまず耳の後ろ、付け根部分を優しく爪先でか(ry】
【この先は省略されました】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:41:51.27 ID:3tEyucDO
>>816
駄目ですよお嬢さん、そんな髪にしてしまったら、それこそ悪人にしか見えませんよー
私ですら裸足で逃げちゃいます
【どうやらからかっているらしい、腕を組んだりポケットに手を入れたり…半ばせわしない動きを繰り返している】

…さて、この血……ですがねぇ
さっき壁に激突しましてねぇ
それで流れ出た血……なんていったら、信じてくれます?

それとも信じず、人殺しめ!覚悟ー!……みたいなことしちゃいます?
【口調は変わらないが、場の空気が一変。張り詰めたような危うさを帯び始める】


/は、早い……!?
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:41:52.10 ID:aXM87AMo
【路地裏】
【血と無縁で居られないこの場所で、壁に寄りかかり寛いでいる影】

………………………機関員か、敵か

………………どちらも見つからない

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女】
【小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

……………次の策、は………
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:45:03.58 ID:AxZ/DYSO
>>821
にゃっ!?コレは変わり身の術!?しまったにゃ!?相手はカオスリストだったかにゃ!?
【気付いたか既に遅く】

ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!
【もふもふされてしまい】

【そこには招き猫になってしまったネコサバトの姿が!!】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:46:33.43 ID:Ck0wDiMo
>>824
・・・・・・・・
【招き猫になったネコサバトを見つめ】
こちらも・・・・変わり身か!?
【とりあえず、あたりをきょろきょろ】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:48:51.50 ID:a5Z5Vkoo
>>819

だとしたらほら、拉致るとか、引き込むとか、色々。

【とりあえず無理矢理な案】
【冗談っぽく軽い口調で無茶を言い】

仲良くなれたら友達。詰まりはそういうことじゃないかな。

【つまり如何いうことだろうか】
【女性の言葉を否定もせず】

―――――ん。

【差し出された手を、グローブをつけたままの右手で握り返す】
【やや無礼だが、少女はそんな事も気にせずにぎゅっ、と握手】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:48:53.92 ID:yBbaooko
>>817

……ふふ、偉いですわね護様は
そのような責任感があるということはすばらしいことだと思いますわ?

【バイトを辞める意思がないのを感じ取り、素直にエルはそう言った】

/うぃ、くってらー
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:51:11.01 ID:QWfNqkDO
>>822
「うふふ、私もそう思います」
「でもまぁそれはそれで箔が付くのでよいのではないでしょうか」
【完全にふざけてやがる、自分の主人なのに】

…どんな壁にぶつかったらそんなに血が出るってんだよ?
…それに、それがてめぇの血なら…そんなに動ける訳ねぇだろうが
【うざったそうに紫煙を吐き】

…別に人殺しだとは思っちゃいねぇがな
【煙草を地面に落とし、踏み付けながら】
【男をじとりと見つめる】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:54:13.70 ID:Y..RLJUo
>>826
強引なことをして無いとは言いませんが拉致は流石に…

【嫌がる人間を(ry】
【冗談だろうと判断して苦笑いを返す】

そうですね、難しく考えてもしょうがありませんね

…よろしくお願いしますね

【こちらもグローブの存在を気にせず手を握り返す】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:55:46.09 ID:AxZ/DYSO
>>825
にゃははははは!!!!どうにゃ?この私の身代わりの術はにゃ!!!
【その声の方向を向くと】
【そこにはカーネルさん人形が!!!!】

……この中暑いにゃ
【そして最初の招き猫からネコサバトが出て来る!!】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 19:59:08.21 ID:a7vvEwSO
>>827

はい、うぅ、でもただこれ・・・
【とスカートをヒラリ】

スースーして・・何か変な感じがします・・こう何も履いてないみたいな・・

/ただいま、そしてすいません、ちょっと用事が出来ました、一旦落ちます。
22時には帰ってきます。
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:59:17.06 ID:Ck0wDiMo
>>830
まぁそんなことだろうと思って・・・・・・
【其処には手が構えられていた!!】
さぁ!!もう一回いってみようか!!
【もう一回もふもふする
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 19:59:47.95 ID:3tEyucDO
>>828
ククッ……
いやはや残念、結構自信があったんですがねぇこの嘘…
【残念のざもないような素振り】

壁にぶつかったのは先程まで生きていたただの人間ですよ
【コートの内側へ、両手を交差して忍ばせ】

――自身の力を過信するから…そうなっちゃうんですよ
【男の表情が豹変する】【とぼけた感じのどこか柔らかい笑顔は次第に崩れ、やがて冷徹さを孕んだ狂人のそれへ】

いやしかし…冷やす……ね
ただの言葉の綾かとも思いましたが、もしかするとそうでは無いのかも…
【とぼけるのも飽きたのか戦闘体勢に入る。どうやら相手も何かしら構えるのを待つつもりらしい】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:02:00.45 ID:AxZ/DYSO
>>832
にゃっ!?ば…馬鹿な…私のカオスが……にゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!
【再びもふられ悲鳴をあげるネコサバト】

にゃ………敗北にゃ…
【ばたんきゅ〜〜】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:03:57.43 ID:QWfNqkDO
>>833
…お前は…こないだのアイツみたいにうだうだ言い逃れしようとしない分まだやりやすいな
【開いた右手に紫の靄が集まり、刀が納まる紫色の鞘へと変化】
【鞘の中程を右手に掴み、柄に左手を添えて上体を低く構える】

…ヨミ、離れてろ
「了解しました、マスター」
【メイドがふわふわと、その場から離れていく】
【それと同時に、彼の影が濃い紫色に染まって行き】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:04:39.34 ID:Ck0wDiMo
>>834
ふははは!!
あんな声を出すとはな!!
【懐からボイスレコーダーを取り出し】
しっかり録音させてもらったぞ!?
フハハハハハハ!!
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:06:50.54 ID:a5Z5Vkoo
>>829

まぁ、そうだよね。
本人と面と向かって、ファミレスとかでゆっくり話し合うのがいいんじゃないかなー。

【何と無く上げた先がファミレスだった】
【兎に角、話し合ってみるのが良いと伝えて】

そうそう、面倒な事は考えなくていーの。

此方こそ、よろしくねっ! えーっと……――――

【握手をした後、にっこりと微笑んで】
【名前を聞いていないのを思い出して、微妙な表情に】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:10:03.37 ID:yBbaooko
>>831

【その言葉を聞き、エルはちょこんとまた首を傾げた】
【それというのも、彼女は基本的にはいつもワンピースを着用しているからだ】

あぅ……恐らくは慣れ、なのではないでしょうか?
ほら、護様はいつもズボンをはいていらっしゃるでしょう?
ズボンは足の部分が覆われていますから、そのような感想を抱くのも仕方がないかもしれませんわ。
実際、私もズボンをはいたときは変な感じがいたしますから。。

【「ほら、私はいつもスカートですから」】
【最後にそう付け加え、小さく笑うのであった】


/了解しました。いってらっしゃーい
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:10:33.51 ID:Y..RLJUo
>>837
一応連絡手段はありますし、なんとかしないとですね〜

【一方こちらは場所なんてはなから気にしてなかった】

ああ、そういえばちゃんと名乗ってませんでしたね
私は美鳥菫といいます、どうぞよろしく

【あらためて名乗りながらお辞儀をする】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:12:54.82 ID:AxZ/DYSO
>>836
うにゃ?何言ってるにゃ?
それは幻にゃ
【なんとネコサバトは別の場所にいた】

【なおボイスレコーダの中はなんか漫談が流れます】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:14:37.51 ID:Ck0wDiMo
>>840
なにぃ!?
【驚愕、其れと共に・・・・・】
と言うことはあの声は?
【困惑、首をかしげる】
まさか・・・・・・もふられる様をみながらお前がアテレコしていたのか!?

/ご飯食べてくるね
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:15:30.55 ID:3tEyucDO
>>835
【離れていく少女に目を移し】

ヨミ……さん?
いやあ、貴方のマスター、ついうっかりヤッてしまったらごめんなさいね
【勝つ前提らしい】

さて刀か、こりゃあ私もその誰かさんみたいに逃げたくなるかもしれませんがねぇ
ココにまで来ては退けませんしね
【相手側の準備が整ったのを確認し】

――さァ
【勢い良く引き抜かれる両腕、その手には厚い刃の手斧が握られ】

この程度で死ぬんじゃねェぞ!
【左手の手斧を投擲、すぐさま男も相手に向かって駆ける】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:16:33.16 ID:AxZ/DYSO
>>841
にゃはははは!!このネコサバトのカオス能力をなめないで欲しいにゃ!!
【笑いながら】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:17:26.60 ID:AxZ/DYSO
>>843追加
/把握しましたー
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:21:30.09 ID:QWfNqkDO
>>842
……勝つ前提か?
あまり調子こいてると危ねぇぞ?
【右手の鞘で投げられた斧を防ぎ】
【その瞬間に左手で柄を掴み、次の行動を待つ体制に】

(…キャラが180度ちげぇぞおい…)
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:22:07.66 ID:a5Z5Vkoo
>>839

何ともならなくなる前に、ね。

【微笑からウインクを一度】

美鳥、菫さん、ね―――よし、改めて、よろしくっ!

【ぎゅっ、と一度強く手を握って、上下に数度振り、手を離す】

847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 20:24:26.80 ID:SeMcwHI0
【路地裏】

【左腕と左足が千切れた竜人が、壁に寄りかかって寝息を立てている】
【そこへ、現れた一つの影】
【茶の短髪を揺らし、青と緑のローブを着込んだ男】
【その顔には、特徴的なにやにや笑いが浮かべられている】

【男は、寝息を立てる竜人の前に辿り着くと、その腰を落とす】
やぁれやれ、お前がここまでやられるとはねぇ。
探すのにちと苦労しちまったねぇ。
【男は、そんなことを呟くと】
【竜人の顔の前で、手をかざした】
【すると、竜人の肉体が、あっという間に崩れていく】

【最後に残った牙が一本、からん、と音を立てて、落ちた】

竜王、回収完了っとぉ。さて、行くかねぇ。
【男は牙を拾い上げると、またどこかへ歩き去っていった】

/絡み不要っすなぁ
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:26:19.64 ID:Y..RLJUo
>>846
ええ、そうですね

【にっこりと笑顔を返して】

よろしくお願いします、ルシアさん

ではそろそろ…と、その前に

【踵を返そうとしてそのまま一回転】

ルシアさん、軍服の上に黒いラボコートを着た眼鏡の女性って心当たりありますか?
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:29:42.39 ID:3tEyucDO
>>845


そう来たかァ!!
ヒャハハハハハハ、ただ弾くだけじゃないってトコには好感持てるぜェ!
【そういって相手の左手を狙いを付け】

――ラァッ!
【疾走しながらも、続いて右手の手斧も投擲】
【男は武器を手放した事になったが、それでも尚駆け――】
【相手に向かって跳躍する、その姿はまるで獣のよう】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:30:02.44 ID:KZVxHGgo
【雨の時雨る街中】

【中々止まない雨に――――零れるため息が一つ
鬱陶しそうに空を覗きながら、とん、と壁にもたれる――――華奢な身体】


……まったく、せっかくの遠出なのに――――……空気を読んで下さい
久しぶりのリラックスが台無しです


【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、両手首にかけた黄色いリングそして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女】

【彼女はふん、と少し拗ねた様子で腕を組む――――その片手にかかるは買い物袋
使い捨ての袋、ながらもシックな落ち着いた、高級感あふれるデザイン――――は、そう易々と手に入れられるものでもない】

【彼女が雨宿りしているのはやや人の少ない喫茶店の前である――――流石に、一人で入っていくのが、心細いのか
ちらちらと中を気にしている――――此方もやや大人びたデザインの店内、男女のカップルが数個見受けられる、だろう】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:32:26.09 ID:9X7rrRUo
>>850
【突然、喫茶店の植え込みに必死に逃げるのを追いかけるように何者かが飛び込んだ】
【そして、ガタガタ震えながら内側から追って来たらしい『それ』の様子を見ている】

ね、ね、ねずみ、来るな…うひゃ…

【それは、ネズミを模した何かの機械…尻から、何か花火を発している…】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 20:32:42.79 ID:SeMcwHI0
>>850

罰為し、籤引き、霊祓う・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】
【ビッグスクーターを転がしていた】

うーん、まさか途中で降られるとは思ってなかったなぁ・・・。
【空を見ながら歩く彼女の手には、一本の傘】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:35:26.32 ID:a5Z5Vkoo
>>848

………ん?軍服の上に、黒のラボコート……?

【挙げられた容姿に、ふと自身の記憶を漁る】
【其処で脳内データベースから共通点が見付かったのは一人、しかし】

……黒のラボコート着た眼鏡の女性、なら知ってるけど……
私の知ってる人は、軍服なんて着てなかったと思うよ?

【自分の記憶を数度見返し、首を傾げて】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:35:35.00 ID:QWfNqkDO
>>849
―――ッシ!
【息を吐きながら抜刀、抜いた刀でもう一つの斧を叩き落として】

…おらよっ!!
【武器がなくなった男に向けて、右足で前蹴りを放つ】
【そのまま接近を続けていれば、当たった時の威力は相対的に上がるだろう】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:36:40.12 ID:9X7rrRUo
>>850>>852
/複数いっときます?
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:37:18.26 ID:Ck0wDiMo
>>843
・・・・・・お前、あんなえっろい言葉、良く素で言えたな・・・・・・・
【とんでもないことを口にしていたらしい】
・・・・・・・・・・・
【めっちゃ生温かい目で見る】

/おかえー
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 20:37:47.17 ID:SeMcwHI0
>>855
/自分はおkですっ・・・だが相手はっ!?
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:41:46.93 ID:Y..RLJUo
>>853
軍服の方はそれらしいのがちらっと見えただけでしたから勘違いかもしれませんね

【こちらも記憶を引っ張り出しながら】

そうですね…夜だったので正確には把握してませんが髪と瞳は緑系だったはずです
後身長は私と同じくらいですかね

【ちなみに菫の身長は172cmである】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:42:28.39 ID:3tEyucDO
>>854
目に見えるモンが全部じゃない…
そのくらい解るよなッ!
【男は再度コートから、しかし今度は右手だけに手斧を取り出し】

ケッ!
【左手を刃の側面に添えて、男の蹴りを刃のもう片側で受け止めようとする】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:43:04.55 ID:KZVxHGgo
>>851>>857
/無論おk也

>>851

――――……?――――なんでしょうか、これは


【彼女の好奇心が――――擽られる、ねずみを模した機械、一体何の目的で?
そこで、ふと――――音を聞く、それは巫女さんがスクーターを転がす音】

>>852

――――……


【その傘と、その姿に思わず目を惹かれる――――紅い袴である、もう一度言う――――紅い、袴≠ナある
その白と赤のコントラストは、清楚ながらもそれゆえに感じさせる色気というもの、日本人は皆――――例外なくそれが好きであろう、巫女服、巫女服
シンプルイズベスト、まさに日本の心の結晶とも思える巫女しゃん、惹かれないほうが可笑しい、というもの】

【揺れる揺れる、彼女の心、ねずみか巫女さんか
とりあえず彼女は、飛び込んできた人物に、声をかけることにした】


あの、何かお困りごとでも?


【そう言いながらもチラリと――――巫女さんの動向をうかがいつつ】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:43:05.62 ID:AxZ/DYSO
>>856
うにゃ?何言ってるにゃよ?
【不思議そうに】

それにそのボイスレコーダの中身漫談のやつにゃよ?
【不思議そうに】
【ついでに本当にエロい声なんて出してません!残念ながら】

【どうやら話が噛み合ってない】

/おかえりー
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:44:24.28 ID:Ck0wDiMo
>>861
っち・・・・・だめだったか・・・・・・
【ちぇって感じでボイスレコーダーの中身を消去】
まぁいい・・・・・普通に撫でさせろー!!
【もう一度突撃】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:46:24.05 ID:QWfNqkDO
>>859
…そりゃそうだな
【右足の蹴りが斧に受けられ、靴底に刃が減り込む】

…そっくりそのまま、バットで打ち返してやるよ
【その瞬間、彼の影から紫色の蛇が飛び出し】
【男の右足に噛み付こうとする】

【蛇がその毒牙に持つは微弱性の麻痺毒、噛まれれば暫く足が痺れたような感覚に陥るだろう】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:46:30.81 ID:AxZ/DYSO
>>862
普通に撫でるならいいにゃ
【大人しくしながら】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:48:05.11 ID:Ck0wDiMo
>>864
【普通に撫でり撫でり】
ああ・・・・・・癒される・・・・・・・・
【なぜか仮面の下で鳴いている】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:49:25.77 ID:a5Z5Vkoo
>>858

あー……だったら、カリナトゥスさんじゃないかなー……?

【浮かんでいた人物の名を告げる】
【簡単に名前を教えるのは本当は良くないと思う】

あの人がどうかしたの? まぁ、あの人は基本どうかしてる気がするけど……。

【失礼な事を言いつつ、再び首を傾げる】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 20:51:15.35 ID:AxZ/DYSO
>>865
最初から普通に撫でればよかったんだにゃ
【大人しく撫でられながら】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:52:20.79 ID:Y..RLJUo
>>866
カリナトゥスさん…ですか?

【首を傾げる傾げる】

そうですね、服装的に研究者仲間かと思って話しかけたら命を狙われましたね
能力者の力をどうこう言ってましたが

【色々はしょってるがまぁ間違ってはいない】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:53:38.27 ID:9X7rrRUo
>>857>>860
【茂みから、わずかに白い鉢巻きを巻いた黒髪の頭を覗かせて…きりっとした眉とは不釣り合いなほど幼い顔付きの少年…シオンにしてみればみなれた顔つきがいつになく怯えたように覗きこんでいた】
【小動物のような様子を見せながら彼は呟く】

…そ、そこのねずみどっかやって、額のレーダー潰さないと気付かれる
いつレモンの効果が切れるかわからないから早く、早く…

【と、告げた後、ブロロロロ、とエンジン音が鳴る】
【黒い特注バイクにまたがって…ヘルメットにゴーグルとその下の左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年が
ガラガラガラ、と釘バットを地面に引きずりながらすっごいやさぐれた目つき(片方だけなのだが)で】


「ドラっちのクソ野郎はどこ行きやがったァァァァ〜〜〜ッ!!!!!次こそ百叩きだ、もう許さねえ!
百叩きにした後寄生虫二億匹集めた海に放りこんでやらァボケがァッ!!!」

【すると、まず最初に目に飛び込んだ紅白の巫女さんを見ると…人のいい、暖かそうな微笑みを浮かべて】

「失礼、そこの巫女さん、この辺りでいかにもセクハラを働きそうな黒髪の鉢巻き巻いたオレと同い年くらいのバカを見かけませんでしたか?
自分、今そのボケナスを探している所でして…はっはっは」

【笑顔だが、だからこそまだ怖い】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:54:01.94 ID:3tEyucDO
>>863
そう来ると予想できなかったと…ッ!

【蹴りを受け止めた反動。それを後退の勢いに変え、その場から離れる――が】

………ぃっ!
【流石に深く距離を詰めすぎたか、脛を僅かばかり喰われてしまう】

ぉ、思ったかぁぁッ!
【それでも言葉を続け、再度手斧を投擲】
【それと同時に左手がコートに滑り込む】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:58:00.11 ID:a5Z5Vkoo
>>868

そ、カリナトゥスさん。黒のラボコートって言ったら、その人くらいかな。

【緑色も、と付け足して】

カノッサ機関のNo.2、何だかんだで色々動いてるみたいだけど。
なんだろ、命を狙うまでするような人じゃないと思うんだけどなぁ………

【少女の知る限りでは彼女は“甘えさせてくれる人”であり】
【過去数度のテレビ放送では大量虐殺もしていたものだが】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 20:59:44.92 ID:RbTbv9E0
【街中】
【ずいぶん重そうな黒いリュックを背負った少女がいる】
【少女の瞳と髪、ワンピースも、リュック同様に漆黒】
【その分、病的なまでに白い肌が目立つ】

夜のお散歩は楽しいです
お月様が私達の狂気を煽っています 綺麗ですね
こんな夜ですから、どこかに死体の一つや二つ、転がってないかなー
【物騒な独り言を呟きながら、路地裏を覘きつつ夜道を歩いてゆく】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:00:44.26 ID:QWfNqkDO
>>870
【噛み付いた蛇は、紫の靄となって消え去り】

……チッ!
【男が後退した事で右足が任意ではないタイミングで地面に落ちて隙が出来る】
【咄嗟に体を傾け直撃は免れるが、刃が左肩に深い切り傷を付けた】

…くそっ
【刀を鞘に納め、最初と同じ構えを取る】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:01:14.47 ID:Ck0wDiMo
>>867
懐かせたかったからに決まっているだろう!!
【だーだか涙を流している】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:02:29.68 ID:AxZ/DYSO
>>874
いやいや…逆に警戒して逃げるにゃよ…普通ににゃ
【ツッコミながら】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:03:15.49 ID:SeMcwHI0
>>860
>>869
ううん・・・帰ったらタオルで頭拭こう。
でも助かったなぁ・・・。まさかこんなもの売ってるなんて。
【彼女が持っているのは、赤い赤い――番傘、である】
【服装もあいまって、それは非常にマッチしていた】
【ただ、背負われたゴルフバッグと、転がすスクーターで割りとぶち壊しである】

【それでも、番傘の赤が、雨の降りしきるこの町で、映える】

【そして、その怒号を聞いて、びくりと肩を震わせ】
【その少年が声をかけてきたときにも、ちょっとだけビクッとして】

え!?え、ええとですね・・・。
(ど、どうしよう。なんかこの人、すごく怖いよ!)
【選択肢[教える][嘘を言う][敢えて気絶方面]】
(どどど、どうするべき!?前者と後者はさっきの子が危ないだろうし、ここは・・・)
あっちのほうに行きましたよ!
【巫女は[嘘を言う]の選択を取った!】
【自分のやってきたほうを指差す】

877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:04:05.93 ID:Y..RLJUo
>>871
ああ、あの人もカノッサ機関の方なんですか

【得心が言ったように頷き】

力を欲しがっているようなことを言っていたことが気になってはいたんですが…
逆に平和なイメージが浮かばないほどでしたよ?

【なんだか難しい顔をしている】
【菫視点では「力を求めて能力者の命を狙っている者」だからイメージが合わないのは当然だが】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:04:40.10 ID:KZVxHGgo
>>869>>876

――――……解りました、全く、貴方はどうしてこう――――まあ、説教は後にしておきますよ
貸し一つですね、今度――――スイーツでも奢ってくださいね?


【そう言って彼女はやれやれ、と――――軽くため息をつき、真剣な表情になる
――――ふっと、右の手首のリングから零れる白銀の絲=\―――ワイヤーがネズミを捕らえようと伸びる
成功した場合、彼女はそれを引き寄せ、遠くに投げ捨てようとするだろう】


(――――なにやら巫女さんが困っているようですね
……少し、心配です)


【絶賛視姦中】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 21:06:04.62 ID:vLLTMFc0
>>872
【全身黒いコートに黒いズボン、背中の半ばまで届く長く黒い髪、瞳は血のように赤く、
その左右の腰には剣が一本ずつ、その背丈は186cmほどの男が覘かれているであろう路地裏で】
【一人の血塗れでぶっ倒れたスキンヘッドのチンピラっぽい男の前に剣を突きつけて立っている】

・・・この程度・・・か・・・制限があるというのは非常にやりづらい、な。殺す相手も満足に選べない・・・
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:06:13.94 ID:Ck0wDiMo
>>875
まぁそれもそうだな・・・・・・・・
【両手を使ってもふもふ】
っく・・・・・・何故に狐ではなかったのか・・・・・・・
【贅沢言う】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:07:51.39 ID:3tEyucDO
>>873
あいった……なンだこりゃ…
(紫…やはり毒性か?いやしかしこの感覚は…痛いというより――痺れ?)
【充分な距離を取った男だが、右足の痺れに気付き思わず体勢が崩れてしまう】
【咄嗟の事態に僅かだが動揺を見せる男は、左手を手斧と共にコートから取り出し体勢を戻すが】

【その間は、相手の攻撃を許すには充分な時間】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:08:53.60 ID:AxZ/DYSO
>>880
狐かにゃ?
狐よりネコの方がカワイイにゃ!
【もふもふされながら】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:09:56.11 ID:a5Z5Vkoo
>>877

ふぅん……何かあったのかな、カリナトゥスさん……。

【女性の話に、心配そうな表情を見せる】
【“対機関”に所属し、“機関員”の変化にその様な表情を見せるというのは可笑しなものだ】

……あ、その話を聞いてどうするの?仕返しとか?

【ふと、何故そんな事を聞いてきたのかと尋ねる】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:13:32.74 ID:QWfNqkDO
>>881
…よっし
(片足でも効いてるなら十分だ…)
(えっと…相手の軸足が右になるのは…)
【上体を低くしたまま、男へ向けて駆け出す】
【位置取りは微妙に左寄り、相手が右足を上手く使えなくなっているのを考慮しての行動】

(…一気に行くか)
【走りながら、影から紫の帯が彼の左腕に纏わり付いていく】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:14:27.02 ID:Y..RLJUo
>>883
いや、戦った上に名前を聞き損ねたので気になって…
見境なしに能力者を襲っていそうな雰囲気、というか実際襲われましたし

【こちらも憂いを帯びた表情になって】

特段仕返ししようという意図はないんですが…きっと仲良くはならないでしょうね

【敢えて言うあたり襲われたこと以外にも思うところがあるのだろう】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:14:49.08 ID:RbTbv9E0
>>879
【チンピラに剣を突きつける男を見つけて】
わー 意外と街中にもあるんですねー死体
【まったく警戒した様子を見せず、リュックを降ろして路地裏に入る】
【壁に体重を預けながら男に声をかける】
こんばんはー いい夜ですねー
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:16:13.16 ID:Ck0wDiMo
>>882
何を言うか!!
猫より狐のほうが可愛いだろうが!!
あの耳!もふもふとしたしっぽ!!そしてあの目!!!
全てにおいて猫よりまさっておるわ!!!
【力説しつつ、もふもふ
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:19:26.55 ID:a5Z5Vkoo
>>885

……やっぱ、何かあったんだろうなぁ………。

【何処を探せば会えるだろうか、と内心首を捻りつつ】

そう……それはよかった。仲良くなれないのは残念だけど……
如何頑張っても相容れない存在って、あるもんねー……

【友達に拘りを見せる少女でも、諦める時は有るようで】
【特に他人と他人、介入しようともせず、困ったように眉を下げる】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:19:29.24 ID:AxZ/DYSO
>>887
うにゃ!!何言ってるにゃ!!ネコの方がカワイイにゃ!!
【ぷんぷん怒りながらもふられている】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 21:19:44.23 ID:vLLTMFc0
>>886
・・・
【その声がした方へ、その素のままでも十二分に冷たい瞳をそちらに向ける】
【特に怪しむわけでも殺意を向けるわけでも警戒する訳でもない、この咲きどうなるかは保障できないが】

【まぁとりあえず突きつけていた剣をチンピラの首に突き刺し、引き抜く】

・・・(こいつは・・・制限に入るか、入らないか・・・いや、この場を見てこういった反応をする奴が入るとは思えんが・・・)
【饒舌ではないようだ】
【今回は思考の内だが先程口にした制限、それは何なんだろう】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:20:03.98 ID:9X7rrRUo
>>876
【きょとん、として彼女の後ろ方向を見ると】

【ふかっとした帽子に黒いシャツに赤色のベストと銀のロザリオのネックレス、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの中性的な顔立ち…
しかし、まさにそこに隠れている少年と瓜二つの顔の人物が巫女の指さす方向にいた】

【『その顔』を見て、冷静さを失っているらしい少年は、その『違和感』にも気がつかず】

「ああ『いやがった』!どうもありがとうね巫女さん!
待ちやがれ源 猫太ァァァァッ!!!」

【バイクを使って、そのままそちらの方向に走っていく】

>>878
【少年が去り、ネズミを投げ捨てると、見失ったとでも言いたげにネズミロボットは明後日の方向に追跡を始めた…】
【ホッとした様子で、黒髪の少年は茂みから出てきた】

あ、ありがとうシオンちゃん、それに巫女さんも…
全くノビタ君の奴は月音ちゃん絡みになると冗談が通じないから怖いよ…はあ…

【疲れ気味の様子を見せて、立ち上がる】
【雨が頭に当たって、どんどん髪が湿り気を帯びて行くが…特に気にせず】

君たち、助けてくれてありがとう、何かお礼させてよ
えっと、スイーツ?

【シオンに目線を直し、そう聞き直す】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:22:40.69 ID:Ck0wDiMo
>>889
何処が可愛いか述べてみるがいい!!!
【熱を込めながらもふもふ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:23:53.63 ID:Wf3pP720
【水の国の薄暗い森林地帯を爆走する、蒼いヘッドライト、真っ赤なボディのド派手なバイク】
【一人の少女の魔力によって操縦されているソレは、器用に走り回り、複雑な轍を刻みながら、ある湖の前に辿り着く】

―――ふぅ、我ながら随分な曲芸走行だよ。
あの時の織守の飛行ほどの危険性じゃぁ、無いがねっと……。

【バイクを降りた人影は、黒いフルフェイスヘルメットを脱ぎ、真っ赤な車体の上に乗せた】

【それは、黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ね、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】
【――それ故に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、約127デシベルの「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】

【少女は、ゆっくりと、しかし大股に歩きだした】
【その先には―――“城”】

/予約で御座います、ご主人様
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:24:41.10 ID:2yroq/o0
>>554

(ふむ、どの様な反応をされるだろうか)

【楽しそうだが不安気に男の顔を見る】

おや、敗北宣言とは
どうしたのかね?

【不思議な面持ちで聞く】

……なんだその程度のことか……
(これも私が無駄に知識が多そうに装っている弊害だろうか?)

強い弱いですべてが決まるわけじゃあない
自然や科学だって総てを支配する至高の存在に見えるが
少しの傷で脆く崩れ去るよ

それほど困る事じゃあない
疑問を無理に答えを出さず考えこむことも必要だろう
多分ある時に気がつけば総てが解けていくだろうからね
その時にどうするかをゆっくり考えればいい

【ニコニコと嬉しそうに笑い】

私も見たいね
この空欄は私が書くかも知れないし、誰も書かないかも知れない……
すべてが終わった後に書くに相応しい人間が己の意をただ其儘に書き込むための空欄さ
詩が書けるその日まで何とか生きている事にしよう

あぁ、君の死なない程度に暴れてくるといい
協力できる限り、私も協力しよう

【嬉しそうに手を叩きながら頷く】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:25:36.05 ID:AxZ/DYSO
>>892
まず毛並みが良い触り心地でだにゃ!目もパッチリしていてカワイイにゃ!!そして(ry
【以下長いので略されました】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:25:43.28 ID:3tEyucDO
>>884
くッ!?
【相手の負傷に安心していたこともあり、反応が遅れた男】
【取るべき行動が頭に浮かばず、手斧を先程と同じように両手で構えながら、あることに気付く】

(――間違いねェ、左足を狙って来やがる…これは――麻痺性の毒)
【なら、向かってくる相手に纏わりつく紫を受けるわけにはいかない――】
【そう直感した男は、完全に纏わりつく前の男へ(それでも威力はあるかもしれないが)】
【左足で地を蹴り、腕を上へ振りかぶりながら迫った】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:25:44.78 ID:Y..RLJUo
まぁこれも個人的な問題ではあるんですけどね〜
知り合いみたいですけど気を付けてくださいね

【個人的な問題、というのはやはり研究者としてのものだろうか】

…ちなみにカリナトゥスさんの戦闘スタイルは把握していますか?
一応念のためですが

【心配と興味の混じった言葉を何気ない感じで言う】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:26:17.96 ID:Y..RLJUo
>>897>>888宛です
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:26:40.69 ID:RbTbv9E0
>>890
【その冷たい眼を見て、リュックから銀のナイフを取り出しつつ】
えとですねー特にあなたの邪魔をしようとかいうわけじゃないんです
ただ、私の趣味として、そこの死体を見せてもらいたいなって思っただけです
あと、できればその剣とかも触らせていただきたいです いやならいいですよー
(うーん・・・狭い場所はあんまり得意じゃないし、剣ともあんまり戦いたくないですねー)
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:28:12.25 ID:SeMcwHI0
>>878
>>891

へ!?
【あわてて振り向くと、そこには『顔だけが』瓜二つの少年】

・・・他人の空似って、いるんですね。
【バイクで追っかけて行く彼を見届けながら】
【ぼそりと、呟いた】

あ、いいえー。別にいいですよお礼なんて。
【ほっこりした笑みを浮かべながら】
【番傘を立て直す】

(セクハラしそうな、っていってたけど・・・別にそうは見えないなぁ)
(何であんなこといったんだろ、さっきの人)
【内心で、首をかしげる】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:28:21.27 ID:a5Z5Vkoo
>>897

ん、危ないと思ったら気をつける。多分大丈夫。

【大丈夫じゃないフラグ】
【とりあえず会ってみよう、と心に誓って】

――んにゃ、知らないよ?
あの人と会ってもじゃれあったりお話したりするだけだもの。

【にぱっと微笑んで答える】
【仲睦まじいものである】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:30:03.57 ID:KZVxHGgo
>>891>>900

とろけるほど甘いチョコレートパフェを要求します
この雨でたまったフラストレーションを発散するに値する、やつです


【手でやや大きめの円を形作り、これくらい、と――――強調する
目がやや輝いているのはやはり女の子、甘いものには目が無いようで】


ところで、こんな所で会ったのも何かの縁
シオン・エルミオール・オルテンシア、と申します、以後お見知りおきを


【そっと、その紫苑色の瞳を巫女しゃんに向けて――――軽く微笑みを浮かべ挨拶をする】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:30:34.41 ID:KFWMkBgo

・・・

む・・・旨い・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、何かを食べている】
【凄く・・・美味しそうです・・・】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:31:01.22 ID:Ck0wDiMo
>>895
毛並みなら狐のほうが良いわ!
それにあの涼しげな眼が良いのではないか!!!
さらにあのしっぽ!!指が埋まるほどの密度!!!
さらに(ry
【こちらも長いので省略されました】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:33:15.35 ID:B8KTbtIo
>>893

【城門へと続く道。湖の上を渡す跳ね橋を通過すると豪奢な門に辿りつく】
【城――湖の上に浮かぶ魔法仕掛けの城砦「風霊統主の城(仮)」は、今日も静かに浮遊していた】

ふむ……――時間通りじゃな。
森の道をよくぞ乗りこなしてこれたものじゃのぅ?

【城門――入り口の前に小さな影が一つ】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が、扇を口元に当て、堂々たる構えで少女を迎えた】

思うたよりも早い決断であったな。何か、心境の変化でもあったかや?
まあ……其れは追々聞くとしようかの。何はともあれ先ずは――

【女性、貴宝院織守は、優雅な足取りで武美に向かい歩を進め】

――ようこそ<Justice>へ。
お主の加入、歓迎するぞ無道 武美よ!

【ふっ……と、勝ち気な笑みを浮かべながら】
【新たな仲間に向けて歓迎の意を表するのだった――。】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:33:46.07 ID:AxZ/DYSO
>>904
うにゃ……なかなかやるにゃね
【なんか右手を出し握手をしようとする】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:33:55.42 ID:QWfNqkDO
>>896
…わざわざ攻撃準備する相手に向かってくるかよ…普通
よっ…!と…!
【腕を振りかぶり、向かってくる男に対して】
【右手に持った鞘を刀ごと男の顔面へと投げ付ける】

【それにより、目隠しやらで男を怯ませようとしつつ】
【体制を更に低く、男の懐に潜り込もうとする】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 21:34:59.02 ID:vLLTMFc0
>>899
・・・解体でもする気か?・・・勝手にしろ
【男が今手に持っている剣は血のように赤い、もうひとつの剣は腰の鞘に挿したままだが】
【その血のような赤い剣をチンピラの胴に深く突き刺すと、それを大きく持ち上げてそちらに向けて振り回す】

【その勢いに乗ってチンピラの体がそちらに飛ぶ・・・あまり気遣いというものは無いらしく適当に投げたらしい】
【故に何もしないでいればチンピラのその断末魔を叫んでるような顔がその相手の体に激突するだろう】

・・・
【剣に関する事は答えない、ただその高い背と冷たい目を持って見下すだけだ】
【ただその剣、一人の男を斬っただけでは染み付かないような・・・異常なまでに濃い血の匂いがする】

【また、魔力を感じる感覚があるのならばこの男の魔力が人のものとは異質な物と解るだろう】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:35:07.53 ID:Y..RLJUo
>>901
ま、まぁ気を付けてくださいね?
ちなみに私があったときは手足が4本ずつのアートマンを使ってましたから、
それらしいものを見かけたら気を付けてください

【「じゃれ合ったりお話したりするだけ」というのがイメージできずに困惑中】

…すいません、個人的な興味で随分引き止めてしまいましたね
ひとまず今日はこの辺りにしましょうか?
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:35:23.07 ID:sS62bZA0
>>903
【青年が何かを食べている様子を、遠目でジーッと見つめている少女がいた】
【巫女服を着ており、頭には狐耳があり、おしりには狐の尻尾がある】
【巫女服はなにか戦闘でもしたのだろうか、ものすごく汚れていた】

―おいしいそう・・・
【そう見つめながら呟く】
【この少女、よだれをちょっと垂らしてたりしますよ】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:35:38.19 ID:7amULlso
>>743

…………ぅ……………ぁ………………

【掌底が鳩尾にクリーンヒット】
【脆くて貧弱な少女の身体が崩れ去る───】

【──幾らひ弱な少女とはいえ、やけにあっさりと両の瞳を閉じた】

/返しておきまー
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:36:53.65 ID:9X7rrRUo
>>900
【またまた、と手をくいくい振りながら】

そんな気にしないでよ、今のノビタ君につかまっていたら
多分ぼくは後々人の形をとどめていられなかっただろうからさ…ははは
ぼくはドラえもん…嘘だけど、でもぼくのことはドラと呼ぶといいよ

【ほらおいで、と手招きしてくる】
【そして、何か疑問を持っているっぽい様子を感じ取り】

…どうした?何か疑問があるみたいだね

>>902
一方シオンちゃんは素直だね!いいとも!
もーう、相変わらず可愛いなあ!
【後ろから首を右腕でロックする態勢になって左手で頭をなでようとしてくる、わしゃわしゃと】
【そして耳元で聞いてくる】

…もしかして巫女服フェチなの?

【と、身も蓋もないことを】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:37:22.75 ID:Ck0wDiMo
>>906
ふふ・・・当たり前だ・・・・・
【普通に握手しようとする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:38:54.39 ID:Wf3pP720
>>905
あの時に言ったじゃないか、“メカも魔力が絡めばどうにかなる”ってさ。
――どうにか、してきたっ。

【織守の美しい黒玉を見つめながら、自信ありげにニヤリ、と笑い】
【“心境の変化”のくだりでは、真剣な瞳を見せながら小さく頷いて、そして武美自身も歩み寄る】

……うん、これからは末永く宜しく頼む、貴宝院織守っ!

【決意に満ちた声色が空気に吸い込まれると、短い時間ではあったが、深々と頭を下げ、そして右手を静かに差し出す】
【――武美が何がしたいのか、察しがつくことであろう】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:38:59.84 ID:KFWMkBgo
>>910

なんだろう・・・なんとなく入った店に売っていたなにか・・・
なんなんだろうこれ?・・・お菓子なのは間違いないとして
【もぐもぐもぐもぐ】 【よくみると、近くにあるビニール袋にまだ複数、それが入っている】

んー・・・・・・何処からともなく、視線がこちらへ・・・
【辺りを見回す】 【だがもぐもぐ】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:40:01.13 ID:AxZ/DYSO
>>913
私はネコサバトって言うにゃ!よろしくにゃ
【握手をしおわりニコリと笑う】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:40:56.62 ID:RbTbv9E0
>>908
【突然飛んできた死体を避けようとはするものの、避けきれず】
【そのチンピラにぶつかって倒れる】
あう、えーと、ありがとうございます
【立ち上がると、手に持っていたナイフをチンピラの頭に突き刺した】
(いろいろ、深い事情がありそうですね 知ってみたいですが・・・)
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:43:26.76 ID:3tEyucDO
>>907
ばっ、テメ……!
【その行動は予想できなかったのだろう、反射的にその鞘に対して振り下ろし、叩き落とすこととなる】
【そして失速した男は当然、右足を着いてしまい――】

あ痛ッ…!
【振り下ろした勢いもあり、腕ごと前のめりになってしまう】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:43:29.05 ID:a5Z5Vkoo
>>909

……判った、それには注意しておく。
ありがとね、色々と警告してくれて。

【当然の様にじゃれあいの内容には触れず】
【注意喚起してくれた菫に礼を言い】

………あー、そだねー。気がつけばこんな時間に。
お話に耽ると時間の流れも忘れて怖いね。

【天を仰ぎ、苦笑を浮かべてベンチから立ち上がり】

それじゃ―――そろそろお別れ、かな?
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:44:42.41 ID:sS62bZA0
>>915
【さささささ....】
【少女は音も立てず青年に近寄っている―つもりのようだが、尻尾が隠しきれていない】

うぅ・・・・・・すごくおいしそうだな・・・
【青年のことがよく見える位置で隠れているつもりでいるようだ】
【だが、それは同時に青年からも少女のことが良く見えるということ】

【一応、今はただ見ているだけである】
【彼女は、なりは人の姿をしていないが、人としての常識はあるようで勝手にとったりはしないだろう】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:45:20.20 ID:Ck0wDiMo
>>916
私は大いなる弩変態、ラグナロクだ。
【肉級の感触を楽しみつつ答える】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 21:46:09.86 ID:vLLTMFc0
>>917
・・・制限に入らなくとも・・・期待は出来ない、か?
【避けきれない様を見てなんか呟いた】

そんなゴミをくれてやったところで礼を言われる筋合いは無い
【ゴミ・・・それは強さ的な意味で取るに足らないという意味だろうか・・・一つだけの意味では無いようにも聞こえる】
【もっと根本的なところで見下しているような・・・それは目の前に居る彼女むけて出す声にも含まれている】


【どうでも良いがチンピラは北○の拳に出てくるモブが死んだような顔だ】

・・・用は済んだか?
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:46:32.99 ID:B8KTbtIo
>>914

ふぅむ……ジョシュアの奴も何やら不可思議な装置を作っておったが
魔術というものは本当に便利なものじゃのぅ――。

【物珍しそうにバイクを見詰める】
【親しい人間に魔術師が多いためか、多少興味が湧いたのだろうか】

くくく……「ぷろぽぉず」でもするかのような言い様じゃが
意気込みは十分に伝わってきたのじゃ――

【小さく笑いつつも差し出された右手を見ると、持っていた扇をパタンと畳み懐に仕舞い】
【更に一歩――踏み出し……】

――願ってもないことじゃ。
わらわ達の同志として、此れから共に世に立ち正義の剣を掲げるのじゃ!

【……しかと、握手を交わした】
【織守の手は見た目通りに小さく華奢で、まるで子供のような体温を持っていた】

――さて、挨拶もそこそこじゃが……
何時までも入り口に立っておるわけにはいかんからな。
簡単に設備の説明でもしながら進もうかの――付いてくるがよいのじゃ

【織守は踵を返し、城門を潜って行こうとする】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:46:50.80 ID:SeMcwHI0
>>902
>>912

え?あ。
私は龍雷寺・蒼女と申します。
【名乗られたので名乗り返す】
【ちょこんと身長180cmがお辞儀をする】
【番傘の水が垂れないように、注意しながら】

・・・よかった、私の判断は(多分)間違ってなかった・・・。
【ホッと胸をなでおろしながら】
ええと、ドラさんですね。(・・・青くはないですね・・・)
【そんなことを考えながら歩み寄って】

・・・え?ああ、えっと・・・。
【ちょっと迷ってから】
さっきのノビタさん?でしたっけ。
その人が「セクハラしそうな」っていってたものですから・・・。
っていいんですかそれ。
【ロックをかける様子を見て、声をかける】
【そっちの内緒話は聞こえていない】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:47:44.55 ID:KFWMkBgo
>>920

・・・
【自分へ近づいてくる少女を発見】

(あれが・・・頭隠してしり・・・しっぽ隠さずって奴か・・・)
【少女の様子を伺うべく、じぃっと見てみる】
【同時に、食べるのを一時的に中断した】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:48:54.96 ID:Y..RLJUo
>>919
どういたしまして、まぁお互い元気でいましょう

【礼を返すとあらためてにっこりと笑みを向け】

そんなわけで私はしばらく引きこもることにします
碧さんやカリナトゥスさんのことも含めて色々調べるべきことがありますから

それではまた、お元気で

【礼をすると後ろを向いて…何の能力か地面を滑ってその場を去って行った】

/お疲れさまでしたー、長い時間拘束して申し訳ないー
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:49:24.71 ID:AxZ/DYSO
>>921
ラグナロクかにゃ!
よろしくにゃ!!

さて…私はそろそろ行くにゃ!
【元気よく跳ねながら】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:50:54.23 ID:Ck0wDiMo
>>927
わかった・・・・・・
ではな、飼い主を大事にしろよ?
それと私はお前と一度クイズ大会であっているからな?
【内心ちょっとしょんぼりしつつ其れを見送る】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:51:09.15 ID:KZVxHGgo
>>912

――――……っ!!い、いきなり……触らないで下さい……その――――……こ、心の準備が……っ


【いきなりのコトで驚いたのか、声の調子が崩れる、先刻の凛とした様子など微塵も無く
小動物のように、ひらり、と震える小さな彼女は、もう、と小さく付け足した】

【彼女の髪の毛はふわりと――――まるで絹糸のような手触りで、いつまでも――――撫でていたくなる、そんな感覚で
本人もまんざらではないのか、恥ずかしがりながらも、俯き加減ながらも、あまり反抗はしない】


……好きで、悪いですか?


【むぅ、と僅かに首を貴方へと反らして――――言葉を紡ぐ
巫女服、大好きだ!巫女さん!大好物だ!!】

>>924


……――――よくはありませんが……その、嫌いでは――――無いので


【ちょっと恥ずかしそうに、声を潜めながら――――白い手袋に包まれた右手で頬を掻いて
160程度の彼女は、180の貴女を見上げる形になっており――――感じる威圧感は、どこか――――母親の其れに似てるのか
気まずそうに、視線をそらし――――そして、チラリと見つめたりする、胸だよ胸、気にしてるのは】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:51:23.87 ID:QWfNqkDO
>>918
…だっせ
【目の前で、前のめりになる男に対して挑発するようにニヤリと笑い】
【紫に覆われた左腕に、手首から先に飛び出す様に二つの紫の針が出来る】

…毒蜂ノ針……雀蜂…!
【そのまま、拳でぶん殴りながら針を突き刺そうと左腕を突き出す】
【狙いは腹、もし針が刺されば針が俺体に残ったまま、針が抜けるまで激痛を促す毒を流し続けるだろう】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:51:36.96 ID:RbTbv9E0
>>922
【そのままチンピラの頭蓋骨を開いて左手の手を指し込む】
(うん、やっぱり人生を知るってのは楽しいなー)

あと、その剣がすごく気になるんですけど触っちゃ駄目ですよね?
【再度ねだる様に聞く 視線は紅い剣に向かっている】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:52:03.83 ID:sS62bZA0
>>925
ほぇ〜・・・・・・
【ジーと青年を―というより、青年の持っている食べ物をジーッと見ている】
【よだれなんかをデロデロたらしながら、目をキラキラ輝かせています】

【しかし、あくまでプライドがなのか、それとも人としてなのか、自分から寄っていこうとする気は無い様だ】
【今すぐにでも飛びつきそうな雰囲気ではあるが】

【声をかければすぐにでも寄ってきそうではある】
【無視して進んでも、ついてきそうな勢いでもある】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 21:54:38.49 ID:Wf3pP720
>>923
しかし、流石に織守の鶴ほどのスピードは出せないぞ。地上でそんな速度を出しても困っちゃうんだが…。
あの感覚、何だかんだで嫌いじゃない。あたしは空を飛べないから憧れるのかな……良ければ、また乗せてくれよ。

【ジョシュア、という人物についての詮索は面倒なのでせず、今は目の前の人物に率直な考えを伝えることに専念する】
【……腰に手を回したいという下心もあるのか、少し頬を赤らめて】

ぷっ、ぷろぽーず……そ、そんなモンじゃないさ。

【頬がリンゴのように、あるいは血が透き通っているかのように――紅潮。この少女、解りやす過ぎる!】

―――あぁ。あたし達は仲間だッ!

【思ったより幼い感触を感じ、優しくその手を握りながら】
【力強く、高らかに宣言した】

…おっけい。しっかり付いていくさ、どこまでも。

【こういう恥ずかしいセリフを言う時は、却ってキリッとした表情なのが、武美の不思議なトコロ】
【何はともあれ、二人は動きだすだろう】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:54:40.11 ID:cya4Y3Io
【公園】

あ゛──…。

─────────────女装したくなってきた。

【肩に鋼色の雀を乗せ、白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【シルクハットを頭に乗せた、黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年がベンチに座っている】

……っ!な…何を言っているんですか、私は…!

「ちゅん…」

【ぽふぽふとシルクハットの唾をつまんで頭を叩いている】
【雀ちゃんは「兄貴…」って感じで呆れて鳴いている】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:55:59.40 ID:a5Z5Vkoo
>>926

うんうん、元気一番。お互いにね。

【微笑みに、微笑で返すと、背のマントをぽんぽんと叩き】

偶には日の目を見ないと身体に悪いからねー?
あと、碧ちゃんのこと、出来る限りよろしくねー?

【無責任極まりなく友達に知り合いの事を押し付けて】

――またねー!

【滑る様に去っていく女性の背を、手を振って見送った】

/お疲れ様でしたーっ
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:56:16.98 ID:9X7rrRUo
>>924>>929
蒼女さん?へー、なんか変わった名前だね
ぼくより背が高いや、なんかカッコいいな
【にっこり笑ってそう告げる】

【…この場にいるドラ以外の二人は騎士との戦いで共闘した二人なのに】
【ノビタは全然気がつかず去ってしまったようだった…そうとうキレるようなことがあったのだろう】

ん?ああ…ノビタ君の言ってる事は正しい
ぼくは女の子にセクハラを働くのは大好きだ…特におっぱいに対する執着はぼくは生半可じゃないよ
…というか、ぼくが強気に出れるのはおっぱいに対してだけだからさ

【…と、言いながらすごく自然な様子でシオンの胸を揉み始めようとしながら】

いいや、ぼくもノビタ君も大好きだ、ノビタ君なんかあの紅白に気を取られて
月音ちゃんに刺殺されかけた事があるらしいから…あ、月音ちゃんってのはノビタ君の恋人、片思いだけどね
さあ、いつまで雨ざらしになってるつもりさ!とっととこの喫茶店にでも入ろう!

【…そのまま店に入るつもりである】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:56:48.13 ID:KFWMkBgo
>>932

・・・
【ガサガサッと袋をあさり、そこから青年が食べていたものの新しい方を出し、封を開け】

あの尻尾・・・モフモフしta・・・ゲフンゲフン、もふもふしてそうで良いな
(これ・・・下手に釣ったら、誘拐犯と間違えられてしまいそうだなあ・・・・・・)
【そろーっと少女へ接近しつつ、先程封を開けたモノを持って、視線の先で揺らしてみる】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 21:59:49.24 ID:GgUvryM0
>>894

へへ…爺さん、今回ばかりは意見が違ったな。
―――この世界を回している軸は何だと思う…?
…余程の傷でも付かない限り、世界の支配者は強さ≠セよ。
―――だが、正しい強さじゃなくて、間違った強さの事。
…な。

【どこか無情さを見せつけるかのような言葉を掛けるかのように言い放つ】
【正しい強さが支配していなければ、無差別大量殺戮も悪勢力の台頭も起きない】
【この論理は、たった一人でカノッサと闘い挫折した男自身の過去が証明付けているだろう】
【最後の間を置いた返事が、男の過去への因縁を示しているようにすら見える】

俺に時間は余り無いからな…今は一刻も早く、過去の力を取り戻すまでさ。
だは、その空欄に何が書かれるかは…うん、楽しみにさせて頂くとするか…。

【あえて深くは模索せず、中途半端な言葉で纏める】
【老人の協力に対する感謝の意を籠めた会釈をしつつ】

たっぷりと暴れる為にも、俺もそろそろ麓の街に下りるとするかな…。
…だが、こんな服じゃあ駄目だな…ちょっと、洗って来るわ。
―――でもまあ下りるなら、それなりの覚悟≠オておかなきゃな―――。
…ったく、気まずい空気ってのは好きじゃないんだが―――。

【そっと立ち上がると、ため息を吐いて大きく背伸びをし】
【泥まみれの薄汚れた服を着たまま、近くを流れる川へと歩いていく】
【ただその表情に―――明るさは、無かった】

【下山―――それは、男にとって3年振りに彼を知る炎の国の人々と出会う事になる】
【彼らは、自分が夢≠諦め、闘いから逃げて行った…見捨てていった人々だ】
【言ってしまうと、彼らにとってこの男は“裏切り者”当然である】
【―――しかし、男もそれは自身で当然の報いであると、理解していた】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 21:59:52.35 ID:MmkEuZwo
>>934

サージ・ザ・ブロンズマスターっ

【唐突に背後から声がする】
【振り向くのが間に合えば】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、ネコミミの少女が見えるかもしれない】

ベンチリターンっ

【えぃやー、と青年の座っているベンチを】
【彼ごと引っくり返そうとする】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:01:03.30 ID:sS62bZA0
>>937
―!?
【揺れている袋を目で追いかける少女】

ほぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・・
【そろりそろりと、袋に近づいて―否、吸い寄せられていく】
【もう、完全に姿が出ちゃってますよ。フリフリな尻尾も、汚れてしまっている巫女服も】

【むしろ、なんかもうアーアーとか言いながら迫り来るゾンビ見たくなっている】
【もちろん、口からよだれを垂らしながら。まったくもって品が無い顔になっている】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:01:53.99 ID:3tEyucDO
>>930
(回避は不能……上等!!
もとよりやることは一つだけしかねェッ!!)
【痺れを押し殺して右足を大きく踏み込み】

あぐぁッ!!
【相手の狙いは見事命中、腹に打撃と猛毒の針を2本とも受けてしまう】【しかし、その衝撃で後ろに吹き飛ばされるのを気合いで耐えて】


ラアァァァァアーーーーッ
【地面スレスレの位置から、腕を振り上げる】
【こちらも狙いは腹部、当たれば峰とはいえ相当の損傷を負うはずだ】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 22:02:15.26 ID:vLLTMFc0
>>931
・・・
【殺意こそ無いものの何を考えたのか赤い剣をそちらに向ける】
・・・問題は無い、か・・・
【何の問題が無いんだ、無口というのも困り者だ】



【赤い剣を鞘に戻す、その質問に対する答えはそれだろう】
/遅れた、すまん
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:04:07.59 ID:AxZ/DYSO
>>928
うにゃ!!一瞬忘れてたにゃ!!ウッカリにゃ!!
けどもう大丈夫にゃ
【スイマセン…OTL】

バイバイにゃ〜
【そのまま手をふり見送った】

/スイマセン…うっかりしてました…
/乙でしたー
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:04:51.39 ID:B8KTbtIo
>>933
空に憧れる気持ちか……わらわも判らんではないぞ
よし、ならば機会があれば乗せてやるのじゃ!この間は鶴じゃったから、次は「隼」で行こうかの?

【――邪な気持ちには気づかず、何気ない語調で応える】
【鳥の種類にある程度詳しかったならば、「隼」という鳥がどういうアレなのか理解できてしまうだろう】

お主も大概分かりやすいのぅ……其の様な反応は、嫌いではないぞ?

【ふふ、と淡く笑い声を上げながらも……城内を進んでいった】

【――――――】


――先ずは一階じゃ。此の廊下を右手に行けば大浴場。
左手に行けば……今は動いておらんが食堂のような場所があるのじゃ。
各階には厠も備えてあるのでの。此処に滞在することになろうとも、特に不自由はせんじゃろう――。

【床に敷かれたレッドカーペットを踏みしめながら、各所に指差し確認で説明をしていく】

おっと、聞き忘れておったが……お主は住む家はあるのかや?
住居に不自由しておるようならば、城に部屋を用意するがのぅ

【軽く振り返りながら、武美に向かいそう訊ねた】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:06:16.03 ID:SeMcwHI0
>>929
>>936

そ、そうですか・・・。
(恋人なのかな?)
【返事しつつ、そんな予想。いや、邪推?】
【ちなみに胸はDカップ】

・・・背が高いのは、どうも遺伝らしくって。
神主様も背が高いんですよ。
【ドウデ=モイ=イコト(2002〜)】
【ちなみに、彼女は戦って斃した相手のほうに意識が言った為、ぜんぜん覚えていない】

・・・う、なるほど、納得です・・・。
【さりげなく前を抑える】

あ、あわわ。
【成り行きというか、そのままついていく形になる】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:07:22.65 ID:KFWMkBgo
>>940

なんという入れ食い・・・というか、服とか結構汚れているなあ
【その、迫り来る姿に少し引きながらも・・・】
【ゆーらゆーらゆーらと、それを揺らす】

・・・
【そして、揺らすと見せかけて!】
【口の方へ、その封を開けたお菓子らしき物体をすっとさし出してみたりする】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:08:30.75 ID:QWfNqkDO
>>941
…ちっ…
…根性見せなくていいのに…よっ!?
【持ちこたえた男を見て舌打ち】
【続けざまにカウンターのアッパーを鳩尾にくらい、針を折って後方に吹き飛ぶように飛びのく】

……ぐ…ぇ……モロ入ったこれ…
【男と距離を取った後、片膝をついて】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:09:27.82 ID:KZVxHGgo
>>936

ふぁ……んぅ……やめて――――くだ――――ぁ……はぃ……
はずかしい……っ――――です……ぅ……


【びくっ、と一回大きく震えて――――まるで、断続的な快感に震えるように――――小さく身を泳がし、震えさせる
胸の感覚は、触れると――――柔らかく、沈み込み、離すと――――ぷくぅ、と膨らむ――――そんな素晴らしい弾力性で
柔らかさとやらしさを兼ね備えた良いおっぱい、おっぱい】

【彼女は、と言えば――――あまりこういう感覚にはなれていないのか、言葉にならぬ声を――――耳に良く響く、心地よい嬌声を
さながら雨粒のように、絶えることなく漏らし続け――――揺らす、揺らす、心の風鈴を鳴らし、音を奏でる】

【荒く息をする彼女はちょっち脚が震えているため――――Let It Be――――されるがままだろう】


>>945

はぅ……助けて……んぅ……ください――――……


【先ほどまでの気取った様子はそこにはなく、半ば――――なみだ目の幼い小柄で華奢な少女がそこにいるだけである
表情は――――真っ赤ではあるが、まあ愉しそう、といえば愉しそう――――ただ、場所が場所である】

【助けてあげないと逆に彼女が可愛そうに思える――――が】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:09:30.25 ID:RbTbv9E0
>>942
ふぇ?問題ない?触ってもいいんですかー?

【少女は男に近づいてゆき、剣と、そして男の衣服に触ろうとする】
【触ることが出来れば、少女の能力が発動する】
【触れることでそこから情報を読みよる 相手の名前や剣の能力などが読み取れるだろう】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:11:00.25 ID:sS62bZA0
>>946
【ゆらゆらと揺れるお菓子に釣られ、少女の首もゆらゆら左右に振れる】
【首が左右に揺れるものだから、よだれもペトペト左右に振られて落ちる】

【そして、差し出されたお菓子らしきものを、青年の手ごとガシッと掴む―というよりも捕まえようとするのであった】
【それは、まるで猫がねずみを捕らえたときのような】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:11:25.93 ID:Wf3pP720
>>944
……ぇっ…あたしゃそんなコトで死にたくないぞ…
【織守の提案にちょっとだけ嫌な顔をして、話を斬り】

………うぅ。
【恥ずかしそうに、弱弱しげに、瞳を閉じて。意外なほど可愛らしい唸り声の様な何かを上げて…】
【――案内のシーンに移る】

成程……生活に必要なモノはすべて完備してあるわけだなぁ。

【感心した様子で、周囲を好奇の視線できょろきょろと見回しつつ】

――家? 家は無いが帰る場所なら魔術協会の寮があるから問題ないぞ。
…移動力については、協会の転送術式をレンタルするか、今日みたいにダッシュしてくる、心配しないでくれ。

【はっきりとした口調で、自分の生活状態について簡潔に伝える】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:11:56.13 ID:Ck0wDiMo
>>943
【手を振り返し見送る】
/気にするな、お疲れー
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:14:17.84 ID:2yroq/o0
>>938

その意気だよ
もっと考えてみるんだね

私が思うに軸だって傷がつかなかろうと何時か錆びたり、摩擦で削れる
削れたり錆びれば自然に砕けていき、やがて崩壊するだろう
これはとても重要なことだ

【ニコニコと笑って答える、その瞳は遠くの事象を見ているようだ】

おぉ、楽しみに見させてもらおう
私も休む暇が無いがね

【冗談のような口調で話す】

もう行くのか
"覚悟"は要らぬさ
今の思いをぶつけるだけて何とかなるだろう
私もそんな空気は嫌いだね
頭が錆びついてしまう


【男の後ろ姿を見つつ感慨深そうに酒を一杯飲む】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:14:55.61 ID:cya4Y3Io
>>939

「ちっ……」

【───雀ちゃんがピクン!と反応】

「ちゅん─────z_______ッ!」

【雀ちゃんが「兄貴ぃ─────z_____ッ!後ろだ!後ろから来ている…新手(?)の能力者だッ避けろぉおおお!」】
【的な感じで鳴いた!】

た、たまには少しくらい女装してもバレませんよね────。

【────雀ちゃんの警告は無残!右耳から左耳に受け流した】

うん──────?

【気づけば、彼は宙にいた、視界が───世界が、グルリと廻る=z

こ、これはまさか───ついに、私は──無意識の内に…世界を…廻す事に成功したのか!?
ふふふはははは!免許皆伝だ──────……ごべぁっ!

【ひっくり返されてベンチの下敷きになり、潰れた蛙のような声が出る】

な──何が起きた……!?ベ、ベンチが回転して下敷きに─────。
まさか、普段からベンチであんなコトやこんな事をしていたからか……怒ったベンチの反乱ですか……!?

【あんなコトやこんな事をしていたのか…】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:15:55.25 ID:3tEyucDO
>>947
【反撃を終えた男は、手斧から手を離しながら後ろに崩れ落ち】

ハァッ、ハァッ、ハッ……
【腹部の激痛に気付いたのだろう、顔を真っ青にしながら刺さったまま折れた針に目を向ける】

(これか……今度は正真正銘、毒ッ!!)
【男は針を抜こうと手を伸ばす】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 22:16:10.23 ID:vLLTMFc0
>>949
・・・そういう意味ではない
【さっと自然に流れるような動きで避ける、が少し触れてしまったようだ】
【名前 ディオル・ナスターグ 種族 始祖吸血鬼 年齢 万単位】

【少しだけだからか、男が咄嗟に何かに気付いて何らかの手段で妨害したのか、はっきりとした情報と剣の情報までは開示されないようだ】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:16:45.05 ID:KFWMkBgo
>>950

いやん
【彼の腕は、いとも簡単に捕らえられる】
【お菓子?を狙う少女へ大しての警戒心はあまりなく、力は対していれていないようだ】

【そのお菓子?は、中々美味しい】
【毒やそのたぐいのモノは入っていないようだ】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:16:58.29 ID:sS62bZA0
/次スレっす!
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279631748/
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:17:34.15 ID:B8KTbtIo
>>951

ほう、寮があるならば問題ないか。
了解したのじゃ、では――必要な設備の説明と行こうかの

【織守は一階ホールへと辿りつくと、大階段を登り二階へと進み】
【居住空間となっている二階は廊下を渡りスルー。三階へと昇る】

三階は会議室や、大きめの部屋が用意されておるのじゃ。
他には倉庫等もこの階?会議室は集会の際などに重要になるからな、覚えておくがよいのじゃ。

【場所だけ説明しながら、次々と足を進めていく】
【住むならば細かい注意なども加えただろうが、別住まいならば必要ないと判断したのだろうか】

お主に説明しておきたいものは、四階……最上階にあるのじゃ。
ちと面倒じゃが、其処まで着いて来ておくれ〜

【テコテコと最後の階段を登り始める】
【階段を登った先には――屋上へと繋がる扉と、巨大な鉄門のような扉】
【織守は鉄門へと近づくと……ギィィ……と開け放ち始めた――。】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:19:15.07 ID:9X7rrRUo
>>945>>948
それはそれは…友人のジンジャー博士くらい背が高いよ君
なんと言うか…モテそう!巫女さんだし!
【にっこり笑って、無邪気に告げる】

なんだかんだ言って…やっぱりこの瞬間が一番心が落ち着く
人ってなんでこんなに柔らかい感触が大好きなんだろうね…やれやれ
【シオンの顔が思わずほころびそうな弾力を、中指、親指、薬指、小指、人差し指、の順で押し込みながら感慨深くそう告げると】
【店内にそのまま入っていく】


【店内にて、ウェイターとカウンターの奥にいる店長の、現在店員は二人の用で】

『いらっしゃいませー…!?て、店長!男が女の胸を揉みながら店内にずかずか上がりこんできました!』
「何!?…ああドラさん!困るよそんな公然セクハラは…警察呼ばれたいのかい?…今日は三人でいいのかな?
両手に花とはいい身分だねえ!ハッハッハッハ!」

…あれ?もしかしてぼく結構羨ましいことしてる?

【と、いいながらシオンから離れて、席に座ろうとする】

まあいいや、シオンちゃんはさっき聞いたから…蒼女さんは何か欲しいものある?
【と、訪ねてくる】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:19:19.65 ID:sS62bZA0
>>957
【少女はキラキラした目をしながら】

た、食べていい?
【と、ガッシリ掴んでいるお菓子を食べて言いか聞いていた】
【もちろん、青年の腕ごと食べて言い書きいてるわけではない】

【しっぽをふりふりさせ、耳をピコピコ動かしながら、今すぐにでも食いつきそうな表情をしている】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:20:23.75 ID:mhNbSoAO
【路地裏】


【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、不機嫌そうな足取りで裏路地を歩いている】

……都合良く他人の身体検査に特化した能力者か、天才医師がその辺りを彷徨いていてくれる筈なんて、無いよな。

【当たり前の事だが……今の青年には、それすら苛立ちの元になる】
【何故、自分は人集めすら出来ないのか、と】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:21:58.78 ID:Wf3pP720
>>959
……会議室、倉庫…。
後者は城の主にすら忘れ去られているかい。当面陽がありそうなのは前のほうってトコだねぇ…

【城の構造を視神経に、視神経から脳に。焼きつけるように――観察しながら】

あたしに説明したい者……最上階、か。
――何だか、ドキドキするぞ!?

【少女、と言うよりは少年の様なワクワク半分、只ならぬ金属音と、巨きな障壁の威圧感への緊張半分、それを言葉に宿して】
【開く扉を、身構えつつ凝視する】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:22:26.48 ID:QWfNqkDO
>>955
【針は少し引っ掛かりがあるが抜くのは簡単だ】
【針を抜けば段々と激痛が引いていくはずだ】

……く…
(針が原因だと解れば抜こうとする…それが隙になる…)
(…ここまで考えてたがこうなったら隙狙いも糞もねぇ…か)
【再び刀と鞘を生成(投げた刀は溶けて消え去った)し、それを支えに立ち上がる】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:22:41.64 ID:KFWMkBgo
>>961

・・・別に構わんぜ、食べても
【そう、微笑みながらいう】
(なんという尻尾と耳の動き・・・これは間違いなく直に付いている)

ああ・・・そうだ、俺の腕は食べるなよ! 痛いから
【そして、そう警告した】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:25:38.11 ID:RbTbv9E0
>>956
(始祖吸血鬼!?本当にいるんですね驚きです)
(ここはあんまり深入りするべきじゃないみたいですね 知りたいですが死にたくないです)

【ディオルに背を向けてリュックをおいたところに戻り、1度振り返る】
改めて、ありがとうございましたー
サナ・ローウィンと申します
機会がありましたらまた死体のおすそ分けでもお願いします
【血の着いたナイフをしまって、路地裏を立ち去る】
(後で調べてみましょう 楽しみが増えました)
【チンピラの血に汚れた服をそのままに、満面の笑みで立ち去る】
/ありがとうございましたー
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:25:58.88 ID:ByrdkYSO
【大通り】
【一人の少女が歩いている】

くっそー…………マジでやべぇぞ………………

【まず目に入るのは、頭に生えた立派な白い「猫耳」だろう】
【「エルダーベリー」という色の髪を、後ろでお団子にしており】
【目は銀色の猫目、髪と同色の睫毛は長く、先端でくりん、とカールしていて】
【両腰には、白い猫の顔の形の、小さなポーチ】
【首から、白い子猫をあしらった小さなネックレスを掛けており】
【左胸に猫のシルエットが小さく描かれたシンプルな赤紫色のシャツには、背中に白で大きく肉球マークがプリントされている】

もしかしたら一生見つからにゃいんじゃねえか……!?

【腰に巻いている、やはり白い肉球マークが入った革製の黒いベルトは、余った部分がまるで尻尾のように垂れ下がっており】
【ズボンの代わりに穿いているのであろう、動きやすそうな黒いスパッツにもやはり、お尻の部分に白い肉球マーク】
【両手の爪は、まるで猫のように鋭く研ぎ澄まされていて】
【履いている青紫のブーツにも、当然とでも言うかのように白い肉球マークが】
【そんな奇抜な容姿の、人当たりの良さそうな明るい笑顔を顔に浮かべている小柄な少女が、顔に似合わず浮かない様子で歩いている】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:26:36.83 ID:p6xYwPs0
>>962
…この時間帯はうるさい…

【ピンクのドレスのような服を着た幼女がすごくイライラしながら歩いてくる】
【まだ青年には気づいていないようだが気づくのも時間の問題だろう】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:27:02.06 ID:MmkEuZwo
>>954

【ベンチの下敷きになった彼を見下ろしつつ】
【一歩、歩み寄った】

血迷ってたから、つい引っくり返しちゃったけど…

…どう?
目は醒めたかな、リロード

【僅かに微笑んで、引っくり返したベンチに手を掛けて】

……発言を聞く限り、まだみたいだけど―――っと

【ひらりと、軽やかに飛び越えて】
【引っくり返った状態のベンチに、座ろうとする】
【まだ下敷きのままだと、軽く衝撃が行くかも知れない、軽く】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:27:26.76 ID:sS62bZA0
>>965
あ、ありがと。。。う!!!
【そう言って、お菓子を持ち上げるのではなく手の上で直に噛み付こうとする】
【そのまま噛み付けば、少女の唇は確実に青年の手に触れるであろう】
【まぁ、同時に少し噛まれることは必至。人間ではないので、歯が少しとがっているので痛いはずだ】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/20(火) 22:27:36.06 ID:vLLTMFc0
>>966
/お疲れ様
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:29:13.70 ID:mhNbSoAO
>>968
【脚を止める事はなく、幼女と、すれ違う――】

ああ、一応言っておくよ。
こんな時間に、こんな場所を、女の子が彷徨くのは感心しないな。

【――瞬間に、声を掛けた】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:30:58.99 ID:cya4Y3Io
>>969

【衝撃で呻き声が】

ぐ、お───重……うぇ…。

【多分、重いのはベンチだと思いますが、重かったので彼は重いと発言しました】

……何だ、どこぞのキッカーさんじゃないですか。

な、何のことやら────私はいつだって正気ですよ。

【だ、そうです】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:31:55.13 ID:3tEyucDO
>>964
ああ…刺さったのって意外と抜く方のが痛かったりするんだよ…なっ
【そうぼやきながら、針を乱暴に引き抜いてみせる】

さて……おい、テメェ
【男もフラフラと立ち上がり、立ち上がる青年に向けて】

どうする?まだやンのか?
俺は全然平気なんだがな…今なら、降伏を認めてやらん事もねェぞ
【顔中を汗に濡らし、まだ激痛が引かないのか真っ青な顔をした奴の言うセリフではないが】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:31:58.86 ID:KFWMkBgo
>>970

にぎゃああああ! 警告したじゃあないかッ
【噛み付くのは阻止しなかった】 【その為、いい感じにちょっと噛まれてしまう】
【だが、腕を振ったりはしなかった】

・・・んもー
【そして、特に怒ったりもしなかった】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:32:46.02 ID:GgUvryM0
>>953

【川にたどり着くと】

―――――そらっっ!!

【大きく川の中へと飛び込んだ】
【衣服の汚れが、少しずつ落ちていく】

―――成る程。塵も積もれば山となる、ってか…?
じゃあ爺さん、俺はあんたの言う事を信じよう。
この世界の定義とやら、俺がぶち壊してみるとするか…!
それまで爺さんは、ゆっくりと休んでな!

【この老人の言葉には、不思議な影響力がある】
【勿論彼が直接壊すつもりは無い、世界を変え―――壊す】
【しかし―――その表情は、次の言葉でやはり再び暗くなる】

この世界はワンサカと人が死んでいく訳だ。
勿論、この炎の国だって例外じゃ無いだろう?
今は機関が攻め込んでいる、ならば尚更だ。
俺が居れば、守れた人間だって沢山居ただろうに…。
…戦闘バカの俺にだって、そこら辺りは予想出来るさ…。

―――――だから、会うのは怖いんだよ―――――。

【この男が過去の状態のままであれば、間違いなくこんな事は無かったはずだ】
【それは、かつて男が英雄≠ニして人々から崇められ、非の意識を受けなかったから】
【しかし今の男にとっては、人々の目線が怖いのだ】
【罪の意識、大切なものを奪われた住人達の怒り、守れなかった後悔】
【それが一気に押し寄せてくる―――圧迫感】
【男の心の片隅には…人間味のある恐怖心≠ェ眠っていた】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:32:58.34 ID:B8KTbtIo
>>963
浪漫というものが分かるならば……ちぃと驚くやもしれぬな。
わらわとしてはどうにも理解の届く範囲ではないからな、どうとも言い難いところなのじゃが。

【などと微妙に要領を得ないことを言いながら】
【暗い――照明の落とされ月光のみが照らすその部屋へと足を踏み入れた】

――足元に気をつけるのじゃぞ?
よく解らん機械やらが転がっておるからのぅ。
機能の大半が眠っておるとはいえ、何時訳の解らん仕掛けが働くか想像も出来んのじゃ――。

【最上階――「管制室」。その部屋は古風とも言える城とは別世界であった】
【正面に見えるは巨大なモニター。そして其の周囲に広がる多種多様なスイッチや操作基板等々】
【イメージとしては、SF映画の其れが近いだろうか?其のどれもが機能を停止させているが】
【ある程度知識があれば――それらは全て未知の「魔法」により形成された「アーティファクト」で在ることが理解できるだろうか】
【異世界に於いて賢者の名を持つある魔法使いの、打ち捨てられた拠点――其れがこの城の正体であった。】

さてと、お主に見せたいものは此れじゃ。
こっちに来るがよいぞ〜

【しかし織守は、そんな機械群を無視して奥へと進む】
【奥には――一台のPCが設置されており、其れだけは機能が生きているようで】
【織守がポチポチと操作すると淡い光と共に起動……やはて無味乾燥なデスクトップ画面を表した】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:34:38.32 ID:p6xYwPs0
>>972
…見た目通りの年齢ならそうかもね…
でも、見た目通りの年齢じゃないなら、どうなるかはわかるかしら…

【声を掛けられそれにどうにも理解しがたい言葉で返す】
【この幼女が見た目と違った年齢と言うことだろうか】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:36:07.42 ID:QWfNqkDO
>>974
…はっ……
…その言葉…そっくりそのまま打ち返してやんよ…
【こちらも、男に顔を向けて】
【肩の傷から流れる血が白衣を赤く染めていて】
【鳩尾へのダメージもまだ完全に癒えないのか元々悪い顔色が更に悪い】

…今なら…お前をぶっ倒すくらいの力はあるぜ…?
【痩せ我慢の笑みを浮かべる】
【意地っ張りな性格だ】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:37:39.77 ID:sS62bZA0
>>975
【人の手に噛み付いておいて、とてもおいしそうな顔をする少女】
【おいしすぎてちょっと涙を流しちゃったり―というよりも単純に何も食べていなかっただけである】

【そして―何かに気づいたのか、急に顔が青ざめる少女】

あっ・・・あの、そのーすいません。。。
【本能としかいえない行動を、今更後悔したのだろうか】
【しかし食べてしまったものは戻ってこない。もぐもぐと口を動かしながら喋る】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:37:52.81 ID:mhNbSoAO
>>978
うん、大体そんな事だろうと思ったよ。
で――――だったら君は、『何』なんだい?


【問う青年の声は、何処か、冷ややかだった】
【たまたま逢っただけの少女を助けようとしている人間とは思えない――そんな声だ】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:38:58.66 ID:SeMcwHI0
>>948
>>960

・・・巫女さんって、もてるんでしょうか?
【純粋な疑問から、そんなことをいいやがる】
【こいち、巫女さんの需要をわかっていない!】

(えっと、どうしよう、懲らしめるべきかな)
【と手を掌底の形に構えるが】
【離れたことを確認して、すぐに解除】

でもそれはやっぱりセクハラだと思いますよ、ドラさん。
【たしなめつつ、彼女も席に座ろうとして】
ええと・・・私洋菓子ってよくわからないんですよね。
【巫女さんっぽい?発言。いや全然ぽくないだろ】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:38:59.65 ID:Wf3pP720
>>977
浪漫はわかる、実によく………ッ!!!!

【少女の言葉が、殺される。黒いターゲット・サイトを領する――圧倒的な“機界”】
【しかし、単なるメカニズムの結晶たちではない。魔術師として修練と学習を重ねた武美には、驚異的なパワーが感じ取れた】
【武美は、目の前の光景を表現しきれず、白痴のように黙りこくり】

……あ?あぁ。

【口をぽっかり、と開いて。脚を進めるのを忘れ―――淡い夜天光に満たされたその部屋を、しばらく堪能していたが】
【織守の誘いを受けて、気の抜けた返事に引き摺られていくように、追従する】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:40:52.94 ID:KZVxHGgo
>>960

……まったく、少しは遠慮してください……っ――――


【前述したように男女のカップルが数組ほど居る――――中には、彼らの視線をしっかりと受けて
彼女は、しゅぅ、と小さくなって、ちょこん、と席に座る】

【先刻そんなことされたからか、ドラの横――――ではなく蒼女の横に座るだろう】

>>982

――――だったら、私のを一緒に食べませんか?
こうしてメニューの写真を見る限り、私一人で食べるには少々多すぎる気もしますし


【そう言って彼女はメニューを開き、彼女が頼もうとしているチョコレートパフェの写真を指し示す
なるほど――――確かに少女一人で食べるには多そうだ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:40:58.32 ID:MmkEuZwo
>>973

…………

【ピクッ、とネコミミが立った】
【重いとか、多分ベンチの事だって信じてる】
【不機嫌そうに尻尾を揺らしつつ】

……そんなに蹴って欲しいなら、そうするけど…

【口を尖らせて、なんか言ってる】

【ベンチからは退かず、若干前に身体を乗り出して】

…女装とか言ってなかったかな?

リロードには似合わないと思うよ
そういうのはもっと、アリエルとかアリスとかがすべきだと思う

【彼を見下ろしつつ、なんか言ってる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:41:27.31 ID:a7vvEwSO
>>838

そ・・そういう物なんですかね・・・
【スカートを抑えながら言う】

/ただいま戻りましたー
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:42:05.73 ID:0E2iNx6o
【街中】

朝八時の時点で30度を越えている日は勤労禁止にして欲しいもんだな
車の扉を開けるのが億劫で仕方ないよ、まったく…

【足元にまで届く金の髪、“77”と刺繍の入ったロングコート】
【腰には異様な剣と黒い刀の二振りを下げた】
【そんな長身の男がアタッシュケース片手に歩いている】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:42:09.46 ID:KFWMkBgo
>>980

いやー、まあ・・・別に怒ってもなにも無いけど・・・
【目を少しの間、空へ泳がせ】 【再び少女の方を見】

と、いうか・・・なんで泣いてんのよー
美味しすぎたのか、喉に詰まったのか、・・・
【とりあえず、気になったことを言ってみる】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:44:33.60 ID:3tEyucDO
>>979
キッ…キヒヒ……そぉーうこなくっちゃなーぁ
(マジかよ…なんつーガッツの持ち主だ……)
【顔が笑ってない】


(チィ……本当はこんな手考えたくもねェんだが…)
【今まで閉ざされていた男の目が鋭く開かれ(別に開いた所で視力が良くなるわけでもないのだが)――景色を、気配を探る】

【男が連れていた少女。確か、ヨミといったか】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:45:12.70 ID:9X7rrRUo
>>982
モテるでしょ常識的に考えて…
今の世の中どれだけ巫女さんの需要があると思ってるの?蒼女さんいい黒髪持ってるし
すごく似合ってると思うんだよねー

【むー、と口元に人差し指を持ってきて、首をかしげて持論を述べる】

和菓子も一応兼ねそろえてるみたいだよこの店…ほら、抹茶白玉ぜんざいとか宇治金時とかある
ぼくはドラ焼き食べたいからドラ焼きね

【…あ、ドラ的要素だ、と思うかも】

>>984
【そんな男女のカップルに対して、彼はにこやかな笑みと共に手を振ってその視線に応える】
【なんだこの余裕は】

ごめんごめん、なんだかんだ言ってぼくは女の子の胸が大好きな物で
さて、チョコレートパフェ二人で食べるの?

…いいなあ、そう言うの、ちょっとうらやましーな

【うにょーん、と身体をテーブルにもたれさせてじーっと二人を見ながら呟く】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:46:18.43 ID:sS62bZA0
>>>988
えっ・・・その、なんか久しぶりに食べたなーって・・・
そう思ったらなんか自然と・・・
【指をくるくるいじりながらボソボソと言う少女】

【反省という証なのか、耳がぺたんと、尻尾が力なく垂れている】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:47:12.62 ID:p6xYwPs0
>>981
さあ?
長く生きすぎて忘れたわよ
もう…生き方もね…

【その声は、冷たくて】
【その顔は、無表情で】
【なのに言い方はおどけていて】

/すいません、ちょっとミスで文が一回消えて遅れました
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:47:31.50 ID:cya4Y3Io
>>985

【─────「似合わない」その言葉にピクリと反応】

……はたして、そうでしょうか、それは固定概念というものじゃないですか。
意外と捨てたものではないかもしれませんよ。

いや、結構、我ながら、中々似合ってると思っているくらいですよ。

【開き直ってやがる…!】

はあ、アリエルさん、アリスさん───。
そういうの、って言うと、女装の事ですよね、アリスさんって女性(の名前)なんじゃ…。

─────ところで。

【言いたい事がある様子】

…ちょっと、重い≠で、退いてもらえませんかね、起き上がれないんですが─────

「ちゅっ───」

【「兄貴ッ!女の子になんて事を…!」という感じで雀ちゃんが鳴いた】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:48:33.80 ID:B8KTbtIo
>>983

此れでこうで……こうじゃったかの?
むぅ……やはり「ぱそこん」とやらはどうも慣れんのじゃ……。

【慣れない手つきでマウスをカチカチしながら、PCの操作を進めていき】
【やがて――あるページを開くに至った】

よし、ここじゃな!
此れが<Justice>と<六王教団>が誇る「情報統合ネットワーク」なのじゃ!
加入するならば、お主も此処に「ろぐいん」出来るようにしておかねばならんからのぅ

この「情報統合ネットワーク」はじゃな――――

【PC画面には、様々情報群が羅列されていた】
【情報統合ネットワーク……其れに付いてwikiにあるような説明を告げていき】
【魔術式のPCに武美の波長を登録……ログインを可能にした】

――――というた代物なのじゃ!
今の世の中、情報がなくては動くに動けんからな……下手な武力よりも重要となりうる。
お主も、何か掴んだ情報があったならば出来る限りでよい、報告して欲しいのじゃ

【先ず目に付くには――Justice加入者の名前一覧】
【恐らく此れは覚えておいて損はないだろう。後ほど、此処に武美の名も刻まれることとなる】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:49:41.57 ID:SsAGsmUo
>>986

えぇ、きっとそういうものだと思いますわ?
きっと慣れというのは大事なのだと思います。。
お勉強でも、戦うのも最初のうちは抵抗のあるものじゃないでしょうか?

【にこりと微笑むと、口の前で軽く両手をあわせるエル】

/お帰りなさーい
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:50:42.92 ID:QWfNqkDO
>>989
…はっ…さっさと倒れた方が見のためじゃねーか…?
(…ちょい…きついな…)
(…変化…いや、今は駄目だ……)
【ぜぇぜぇと、肩で息をして】

【先程飛んで行ったメイドは現在彼の後方、がらくたの陰に隠れている】
【彼女の所まで行くには青年を越えていかなければならないが…?】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/20(火) 22:51:41.83 ID:SeMcwHI0
>>984
>>990

おっとと・・・。
【隣に座られて、ちょっとスペースを作り】

あ、じゃあそうさせてもらいます。
【シオンの申し出を、喜んで受ける】
私、こういうところってあんまり来ないんですよ。
いつもお菓子は和菓子でしたし。羊羹とかお饅頭とか。
【なんだか楽しそう】

・・・やっぱりよくわかりません。
それに私のこれ、結構白髪混じってるんですよ。
【白髪、というより銀髪に見える】

せっかくですし、今回は洋菓子にします。
(・・・やっぱりドラ焼きがすきなんだ)
【心のどこかで納得しつつ】

え、えーっと・・・。
【どうしましょう?とシオンに目で語りかける】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/20(火) 22:52:23.76 ID:mhNbSoAO
>>992
【青年は、思う】


【―――嗚呼、何て不愉快な奴なんだ、と】


【戦いを強要されながら、生きたいと願う少女を知っている青年から見れば】
【生き方を忘れた、なんて台詞は――必死になって『生』を捜す人達への挑発にしか、聞こえなかった】

――――なら、此処で、死んでみるかい?
新しい世界が見える事は、約束してあげるけど。
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:53:50.65 ID:KFWMkBgo
>>991

あー・・・まあ、なるほど
【頬をポリッとひとかき】

うん、まあ・・・飯なら野菜に限り、色々出せるが・・・
まあ・・・うん
【言葉をつまらせながら、そう言った】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/20(火) 22:54:06.02 ID:a7vvEwSO
>>995

そりゃまぁ、そうですが、勉強は別ですよ、慣れなんてあれにありませんよ。
【おい、学生】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
乳首ビンビンだよっ! @ 2010/07/20(火) 22:51:45.69
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1279633905/

松井秀喜(36・童貞)と寝る @ 2010/07/20(火) 22:47:02.29
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1279633622/

【はじめの一歩は】とりあえず好きな子と仲良くなりたいんだ2【挨拶から】 @ 2010/07/20(火) 22:34:45.19 ID:nfesHEAO
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【陣営戦】ガンダムバトル開催 ゾロ目でMS発掘391機目【狙撃戦】 @ 2010/07/20(火) 22:34:44.37 ID:yaxIqP.o
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焼肉www @ 2010/07/20(火) 22:22:36.99 ID:sNxEKjwo
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