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【夢と現と】能力者スレ【光と闇と】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:44:27.02 ID:tAJJqj20
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279631748
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/】 
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:22:39.08 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459358/

にゃんにゃん❤ @ 2024/03/26(火) 22:21:04.83 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459264/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:45:38.59 ID:EV023kAO
>>1乙だー
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:45:57.62 ID:Gdb7uZYo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 01:46:29.70 ID:Eo3/5jc0
>>1おつさま
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:46:40.56 ID:jqPpf2SO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:46:41.08 ID:/96P62SO
>>1乙です
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:46:43.77 ID:7DMVlgDO
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:47:17.57 ID:7WDUiaIo
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:48:25.08 ID:xl0Df.20
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:48:48.10 ID:bhGVoMAO
>>1
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:48:54.66 ID:kameNqIo
>>1お疲れさまです
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:49:29.19 ID:gaFbs.DO
>>1
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:56:18.29 ID:0cZOG8Y0
 >>1乙じゃの
 前スレ>>994
【声のする向きに振り向く】
【と・・・炎を見る】
【その主は・・・赤みの強い栗色に長髪の人だった】
【思わず身構える】

 私を[ピーーー]のか

【静かに、だがはっきりと言う】
【何故、身構える事ができるのだろうか。この青年は丸腰同然だ】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 01:56:32.54 ID:7DMVlgDO
>>999
…あぁ…年下の女に『お兄ちゃん』だのと呼ばれるのは本当にいい…
…なんか、こう…撫でくり回したくなる、膝に乗せて
【変態だー!】

…ま、俺にちゃんと血つながった妹はいないんだがな
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 01:57:24.37 ID:0cZOG8Y0
/>>13
/ピーはこ  ろ  すですね。申し訳ない
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 02:00:37.22 ID:jqPpf2SO
>>1000
……げっ!!
『ママ!!急いで逃げます』
【少女(空)は背中から刃物の翼を作りだし猛スピードで少女(白)を抱き上げると猛スピードで公園から脱出した】

【その瞬間に公園は爆発したのであった】

ギリギリね…
『……あの人…カッパーより強かった…次会ったら勝てるかわからないくらいに…』
【二人はその場で座りこみながら敵の強さを認識した】

/乙でしたー
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:00:41.76 ID:7UuYb9co
>>1乙です

>>998

そうそう、仕方ない仕方ないっ。

ちょっと大好きなの。其れくらい判るでしょー?大人なんだからー。
ねー、甘い物美味しいよねー。蜂蜜炊き込みご飯とか涎が止まらない。

【えっ】

……エストレア?え、エストレアさんも、連合の一員だったんだ……?
はーい、じゃあ明日中に連絡入れるとして―――あ、開催日時は?
さぁ、どうなんだろう……もしかしたら開いてる店もあるかも知れないけど……

【一番大事な情報を尋ねつつ】
【真っ暗な街中をぐるりと見渡す】
【普通は殆どの店がやっていないような時間帯だろう。】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:01:41.88 ID:tAJJqj2o
>>14
【本当に幸せそうな顔でミルフィーユを平らげてゆく】

変態ですね…ちょっといい人かもって思ったけど変態です
ところで変態さん、連絡先教えてください
いつかこの分のお金は返しますから

19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 02:05:34.17 ID:7WDUiaIo
>>13
ううん、殺さないよ―――

焚き火を見て判ると思うけど、ボクはこの場所で野宿してんだ……
だから………うん、出来れば踏み入らないで貰いたいと思った。

(着替えとか水浴びとかもここでするし……)
(だから人が居るのはなんかヤダ―――)

【その人物は、銃を下ろす事はしない】
【だが、言った―――「此処から去ってくれれば手は出さない」と……】

えと、名乗った方が………いい……?

………ボクは “りんご”。


―――うん……敵意はない。

でも、ここはボクの住処≠セから………

(居なくなって……くれないかな……?)
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:05:46.14 ID:Gdb7uZYo
>>17

仕方ないなら、仕方ないなっ

あぁ、うん、勿論分かるさ。俺は大人だからなッ!
……えっ、それは無いだろ、流石に。

【みえをはったにじゅうにさい】

……──ん、知り合いか?
開催日時は『────』だッ!!
まぁ、開いてなきゃお金積んで開いてもらえばいいか…………。

【かいさいにちじは きょういてきな ちからによって かきけされた!!】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:07:07.78 ID:kameNqIo
>>997

【ベリルの言っている事は、理解できる】
【フタバは知らなくちゃいけない】
【差出人の置かれている状況を、誰かの想いを、向けられた願いを】
【その為に、その手紙は『必要』だ】

【分かってる―――】


―――ずるいよ、ベリル…

【しかし、彼にこの手紙を見せたくない】
【少女は≪Request≫されたことを、ほぼ全て引き受けるだろう】
【異常なまでに、そういう本質を持っていた】
【場合によっては、殺しさえも請け負うかもしれない】
【ただ、いまこの時だけは、手紙を届けると言う行為がどうしようもなく嫌≠セった】

…私は、その手紙を見せたくないんだ

……私に渡したら、破いちゃうかもしれないよ?
捨てちゃうかもしれないよ?

…………

【どうしようもない我侭】
【見据えられて、瞳がうろたえた様に泳ぐ】
【願わくば、彼女が手紙を引っ込めてくれることを望んで】
【しかし、或はもう一押しが欲しいのかも―――】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 02:07:49.58 ID:7DMVlgDO
>>18
…本当に心の底からいい奴なんてそうそういねーよ
【アイスを食べ終え、煙草の箱を取り出して】

…お、てっきり奢らせてはい終わりかと思ったらそうじゃないのか
…えーと…連絡先連絡先…ヨミ、なんか持ってね?
【煙草を一本くわえてメイドに顔を向け】

「ふふ、こんな事もあろうかと」
【笑顔でシャキーン、と懐から紙を取り出しサナに差し出す】
【紙を広げると巳異の携帯電話番号とメルアドが書いてあるはずだ】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:13:13.69 ID:tAJJqj2o
>>22

だから初めに言ったじゃないですか
ちゃんと貰ったものはそのうち返しますって

【紙を受け取って開く】
【別に開かなくても能力で内容は分かるのだが】

煙草やめてくれたらもっといい人だと思いますー
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:15:55.67 ID:0cZOG8Y0
>>19
・・・分かった。申し訳なかった
【物分りはいいようだ】
【しかし、青年は、りんごの悲しい目に気が付く】

何かあったのか―――りんごとやら
【恐怖などない。別に命乞いもせず、静かにりんごの目を見て問う】
【首の十字架のアクセサリーが、炎に反射して赤く反射する】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 02:16:00.96 ID:7DMVlgDO
>>23
…律儀だな
…煙草は止める気しねぇ、これが無いとストレスで寿命がマッハだ
【煙草の先に火を点け、紫煙を吐き出す】

…んじゃ、連絡先も教えたし飯も食わせたしもーいーだろ
俺は眠いから帰るわ、じゃーなー
【怠そうに右手を挙げて、サナに背中を向け歩き去ろうとする】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:16:00.18 ID:7UuYb9co
>>20

判るか!流石大人っ、話が早いっ!
……えっ、無いの?えっ?

【みかくのくるったじゅうはっさい】

知り合いというか、昨日会ってお話したんだけど……へぇ……
………ん、『――――』ねー。

【言われた日時をメモ帳にメモしていく】
【色々あるけど大丈夫だよねっ】

まぁ、何でも良いけど、携帯電話葉や早いうちに手にしないとねー
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:19:13.72 ID:tAJJqj2o
>>25
【こちらも手を振って】
ありがとうございました さようならー

【その後は次に何を食べようかと袋の中をあさりだしました】

/長時間乙でしたー
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 02:19:38.72 ID:LPJFlSE0
>>1

>>21


……知ってる

【“ごめんね”】
【何処か儚げな笑みとともに告げられた言葉は、その裏で、感情がそう喋っている気がした】

……うん、……無理に、とは……言わないよ。
ボクだって、怖いもの……なんだか、どうしようもなく……。
この手紙が「フタバ」に『何』を齎すのか?……この手紙は『何』なのか?……怖いんだ……

【――きゅ、と。開いている左の手で、自らの胸を抱きしめて】

……でもね、ボクはきっと……『向き合わなきゃいけないこと』なんだと思う。
『向き合う』ってことはどうしようもなく怖いよ……だって、目と目が合っちゃうんだもの。
目を背けたくなるような『大きなもの』を、真っ向から見つめるのは……すごく怖いこと。

でも、“向き合う”ことをしなきゃ、『前』は向けない。

『前』を向かないと……『光』だって、見えないんだ。

…………ボクは、それを知ったんだ。……いや、“教えてもらった”、のかな

【ふ、と。目を瞑り、ぽつりと零す】
【瞼の裏に浮かぶのは、大切な大切な親友の姿】
【あの日――手を差し伸べてくれた、優しい黄金の瞳と、夜色の髪は、一生忘れない】
【今は、色が変わってしまっているけれど……握った手のあたたかさは、忘れない――――】

……だから、たとえ偽善とかお節介とか、余計なこととか無駄なこととか言われたって。
たとえキミが届けようとしなくたって、ボクは……届けるよ。「フタバ」に。
ボクがボクを信じなきゃ、誰もボクを信じられないし……ね。

【――そして、にっこりと微笑んだ】

だから……「フタバ」の連絡先とか、教えてくれないかな?サージ。

【この、『少女』は――――】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 02:20:47.40 ID:7DMVlgDO
>>27
/乙でしたー
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:21:04.46 ID:Gdb7uZYo
>>26

分かるに決まってるだろ、なんたって俺は大人だからなっ
いや、それは正直……ご飯への冒涜だと思う。
ほら、マヨネーズをご飯にかけるみたいな、さ。

【全否定、正直ちょっと引いてるかも】

そうなのか、本当この世界は広いようで狭いな。
……うん、明日までには手に入れとく。
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 02:26:34.42 ID:7WDUiaIo
>>24
うん………。

【静かにりんごは瞳を閉じた】
【暗闇に眼を順応させる―――】

(今のボクには何も話せる事なんてない。)
(人と話をするのは苦手なんだ……)


―――何もなかった。


さっき言ったので全部……ボクは此処で野宿をしてる。
ここはボクの住処≠セから、踏み込まないで欲しい。

【その人物は、堅く心を閉ざしている】


【フッと―――焚き火と、りんごの左手に灯った炎が消える】
【推測するならば、先の焚き火も彼女の能力に因るものだ】


【周囲は刹那の間に真っ暗闇に包まれる】
【その中でりんごは瞳を開き、歩き出した】

――――ごめん、さよなら。

別れの前に、キミの名前を教えて欲しいな……なんて……

あとあと、ボクが戻ってくる前に居なくなってね?
でないと、ボクは満足に着替えも水浴びも出来ないから………


【歩きながら、彼女は確かにそう言った】
【段々と小さくなっていく声――――確実に、彼女はその場から遠ざかっている】

32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:34:19.61 ID:7UuYb9co
>>30

うーん、やっぱ大人の双葉さんはすばらしいねー……
食べてしまえば、冒涜も何もないんだからっ。

【そういう問題なのだろうか】

案外、連合員の殆どと会ってるんだよね私……
ん、絶対だよ!皆と連絡取れるようにしといてね!

―――――と、なんだ、もうこんな時間じゃない……

【ふと空を見上げて、ポツリ】
【こんな時間じゃ真面目に店が開いているはずは無かったり】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:39:19.92 ID:Gdb7uZYo
>>32

うん、なんたって大人な双葉さんだからなっ

【簡単に乗せられる、扱いやすい】

いや、互いが互いの味を潰し合ってる。蜂蜜とご飯に謝れっ

……ん、そりゃ良いことだ。
任せとけ、俺にかかれば携帯を買うのなんて一瞬だ。

──そうだな、ルシアみたいなお子様にはちょっと危ない時間だな。
んじゃ、そろそろ帰るとするかな。またな、ルシア。

【そう言って、手を振ってその場から歩きさっていこうとする】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:41:48.09 ID:kameNqIo
>>28

……前を向かないと…

…前を……

【ベリルの言葉を、大切な単語と同様に復唱して】
【しかし、その声とは裏腹に、少女はTシャツの裾を握って俯いたままだった】

……双葉には、無理して欲しくなかった
折角右手だって治ったのに…、新大陸で探検しているときの方が、ずっと楽しそうだったのに…

強大な敵に立ち向かってるときの彼は、いつも無茶して…
強い魔法だって、攻撃に曝されながら長時間耐えないと撃てないし
『大きなもの』になんて立ち向かったら、また、絶対危ない目に遭うに決まってるよ…

【ベリルに言っても仕方の無いことかもしれない】
【ただ、心の内の不安を吐露して――】
【――顔を上げた】

でも…、ベリルの言う通りだ
向き合って、初めて光が見えるなら…

前を覆っちゃう権利なんて、私には無い、よね

【悲しそうに微笑み返して】
【ベリルが双葉の元へ辿り着ける切符を差し出そう】

だから、あなたが届けたいと願うなら、邪魔しない
連絡先は貰ってないけど
よく街中や郊外で見かけるよ

特徴は、赤毛の髪に、青空みたいな瞳
それから、未だに右手首にオレンジ色の包帯を巻いてくれちゃってる、格好いい青年だよ

多分、すぐ見つかると思う…
見つからなかったら、それも運命だと思うけど―――

【なんて、最後に小さく呟いて】
【少女はベリルに、道を譲った】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:44:23.58 ID:0cZOG8Y0
>>31
(これ以上の追及は無理だな)
【内心そう思いながら】
【彼女は、敵ではない。いや最初から分かっていた】

 ああ、私の名はアルバス。アルバスだ
 この森には私もよく来る。また会えるといいな
【去っていく彼女に、大声で言う】

【背中を見せ、杖を探そうと行動する】 

 ――――りんごか。覚えておくよ
 また会うころには、私は変わってしまって、君には分からなくなるかもしれないがな
【彼女に聞こえたか聞こえないか分からない、微妙なトーンで言う】

【先ほど炎で明るくなった時に、杖を見つけていた。片手で引っこ抜く】
【そのまま去ろうとする。止めるなら今だろう】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:47:00.86 ID:7UuYb9co
>>33

キャーオトナナフタバサンカッコイー

【※棒読み】

いんや、普通に私は美味しく頂いてる以上、潰しては居ないっ!

横の繋がりを強めないとね。スカウトで広まった集団なら、特に。
なんか良く判らない自身だけど、お任せするよ!

……ん、ちょっと、眠いしね………。
それじゃ、次はきっと会合かどこかでっ。

【大きな声を出す事で眠気を飛ばしつつ】
【去っていく青年の背に】手を振って、見送った

/お疲れ様でしたー。
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:47:40.79 ID:0cZOG8Y0
>>31
(これ以上の追及は無理だな)
【内心そう思いながら】
【彼女は、敵ではない。いや最初から分かっていた】

 ああ、私の名はアルバス。アルバスだ
 この森には私もよく来る。また会えるといいな
【去っていく彼女に、大声で言う】

【背中を見せ、杖を探そうと行動する】 

 ――――りんごか。覚えておくよ
 また会うころには、私は変わってしまって、君には分からなくなるかもしれないがな
【彼女に聞こえたか聞こえないか分からない、微妙なトーンで言う】

【先ほど炎で明るくなった時に、杖を見つけていた。片手で引っこ抜く】
【そのまま去ろうとする。止めるなら今だろう】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 02:47:47.70 ID:7WDUiaIo
>>35
アルバス、うん……。

出来ればこの辺りに来る時は声を掛けて………ここに来るのは別にいいから……

【段々と、彼女の声は遠くなり】
【そして、やがて聞こえなくなった―――】




/お疲れ様でしたー!!
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:49:26.15 ID:Gdb7uZYo
>>36
/お疲れ様でした!
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 02:55:04.62 ID:0cZOG8Y0
>>37

/間違えてしまった。申し訳ない
>>38

【青年はそのまま去っていく】
【空を見上げても、木々が邪魔して空の様子は分からない】
【遠く離れたところで切り株を見つけると】
【そこへ腰掛けて眠った】

/乙でした
短い絡みという事でしたが、とても楽しめました
有難うございました
落ちます
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 02:55:47.58 ID:LPJFlSE0
>>34

……ボクだって、ほんとに怖いんだよ
見ず知らずの他人に、ボクは……『暗黒』に誘うチケットを届けるかもしれないんだから
でも、それでも……――にゃ?「新大陸」?
【決意の篭った瞳。揺ぎ無い意志を映した紫水晶】
【言葉を紡ぐベリルだったが、ある単語を聞きとめて】

……「フタバ」って、『新大陸』の探索メンバーなんですね?
だったらボクの友達の「イルゾル」が知ってるかもしれないですねー……あのバカも新大陸に2回行ってるはずですね。

【ぽむ、と手を叩いて。見出す光明、思わぬところから『鍵』は手に入った】
【それに、サージが示す『扉』。光へ繋がる『道』は、ここに示された】

……ありがとう、サージ。
赤い髪に、青い瞳……オレンジ色の包帯だね。わかった、ほんとにありがとう!
うにゃー、『≪運命≫とは『神』が示した「道筋」に過ぎない……“終着点”は、何時だって自らの手で掴むものなのだ』
……って、“ボス”がいつも言ってたんだ。大丈夫だよ、きっと!

【にっこりと笑って、少女は、或いは彼女には似合わない、どこか宗教的な、或いは確立された思想を語る】
【それは、ベリルハーツの心の中に何時だって残っている、或る「導者」の言葉】
【気高き“銀色の剣”の如き意志で、幾重に重なる夜闇の運命を切り拓こうとした――『夜明けの導者』の言葉――】


……それじゃ、ボク。そろそろ行くね、サージっ!
わんこやルミナたちが心配してるといけないもん!

ありがとう、ボク、キミのお陰で結構キモチがラクになった!
今度お礼するから、きっとまた会おうね!ですねー!
ばいばーい!

【やがてベリルは、手を振りながらてけてけと走り――】
【途中で、ふわりと。夜空に飛び上がり、去っていくだろう】
【……なんだか気になるかもしれない人名が幾つか出たかもしれないが】


/時間厳しいんでこのあたりで……!
/御疲れ様でした、ありがとうございましたーっ!
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 03:24:06.87 ID:kameNqIo
>>41

……イルゾル?
あの、嵐の中で唄ってた?
本当に意外な所で、人って繋がっているんだね

【それならば、より簡単に見つかるだろうと】
【ひとまずは書き手の「想い」が届けられることに安堵した】
【それが良い方向に転がるかは、少女には分からないのだけど――】

――――良い言葉だね、それ

手紙が運ぶ運命に、私の道筋が交わるのは今夜だけかもしれないけれど
彼は、きっと掴み取れるよ
この通過点で立つ私は、そう願ってる

【ボスが誰を指すのか、少女には分からない】
【ただ、会ってみたいな、なんて、叶わぬ事を想う】

ん、気をつけてね
わんこには、よろしく伝えておいて――
サージは元気だった、って
それから―――、

いや、やっぱりいっか
またねーーっ

【その場≠ゥら一歩も動かぬまま】
【去っていく彼女が見えなくなるまで、手を振り続けているだろう】


/お疲れ様でしたー!! 楽しかったんですよーっ
/単独での初絡み、私には大変勿体無く…!
/や、それはそれとして、ありがとうございましたー!!
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 13:24:47.29 ID:f8MVoQSO
【公園のベンチ】
〜〜〜〜〜〜うはぁ!
昼間から酒を飲む!駄目人間ぽくてたまらないわ…………
【駄目人間、もとい銀白色の髪を腰下まで伸ばした長身の女がベンチの上につまみを並べて飲んでいる】
【駄目人間だ】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 13:37:53.14 ID:Zhrl8wDO
【町中・人気のない通り】

………。

(ごめんなさい……。)
(ボクには後がなくて……)

【赤味の強い栗色の長髪を持った人物は倒れた中年男性の傍らに座り込む】
【その左手に持っていたのは中年男性のものと思われる財布だった―――】

(二万………五千……)
(この人にも生活が………うん、一万だけ……)

【静かに、お札を一枚だけ抜き取って胸元のポケットに仕舞い込む】
【財布を中年男性のカバンに戻すと、キョロキョロと周囲を見回して立ち上がった】

【しっかりと、右手に魔の力を宿した銃を握りしめて―――辺りを警戒した】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 13:43:42.78 ID:jnLMjgYo
>>44
おっとぉッ!!
そこのアンタッッ!!アンタだ……お前さん、何してるんだい?
【突如背後から現れた女性、格好からするとシスターだろうか】
【それにしてはサングラスに片手に持ったウォッカ】
【そして上気して顔が真っ赤だ、酔っているのだろうか】

ふふふ…お前さん…いま、このオッサンの財布から金を抜いたね…?
介抱していたわけじゃあなぁい…アンタ、このオッサンになにをした……?
【フラフラした足取りでゆっくりと近づいてくる、ただの酔っ払いではない様子だ】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 13:52:14.69 ID:Zhrl8wDO
>>45
………っ!!?

(ヤバ……)

【バッ、と――その人物は振り返った】
【その人物は赤い瞳をしていた―――】

【真っ直ぐに、不安と罪悪と恐怖の混じる視線を、シスターへと向ける】
【その中には、強い警戒心が見て取れた】



―――別に……



【その人物はそれだけしか口にしなかった】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 13:59:31.48 ID:jnLMjgYo
>>46
くくく…その驚きよう…本当みたいだねぇ…
しかも慣れているのかい…?アンタの動き…見てる分
そんな気がするんだよ…ォッ!
【フラフラと近づき近くの壁に背中を預ける】
【やれやれといった様子で腕を組み、豊満が胸が強調されるが今はどうでもいい】

ふぅ……はぁ、はぁ…ん、んっ…んぐっ……ぷはぁぁ…ッッ…
【ウォッカのボトルをもう一度開けて飲み干す、ゆっくりと余韻に浸り、もう一度相手を見据える】

ああ、疲れた……ふぅ、ふぅ…別に?だと…?ナニが別にだァ…
人のものを盗むのは警察のご厄介になることだぞぉ…?
お前、ソレが…わかってんかい?言っておくがァ…
……私は逃がすつもりはないぞ…?
【のったりとした様子で話を続けるが、最後に相手を見据える】
【どうやらただの酔っ払いではない、相手の視線が物語っている】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 14:07:23.68 ID:Zhrl8wDO
>>47
ボクは否定した覚えはない………。
………今日が初めて……

(この世界に来て二日目だし……)

【長い髪を風に靡かせて話を進める】
【鬱陶しそうに、彼女を見つめた―――正確には、その手に持った酒を……】


………。

捕まえられるなら……やってみなよ………
ボクにも事情があるんだよ、悪いけど………

(居なくなってくれ………頼むから……)
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:11:09.98 ID:jnLMjgYo
>>48
ああそうかい、でも…抜いたことは確かだね
しっかりと見たんだよ、この二つの目でね
…う、げふっ……さて、お名前と住所、年齢を聞こうか
お前さん…なにもんだい…?っと!!

【フラフラと近づき、ゆっくりと離しかけながら距離をつめる】
【そしてそのまま一気に飛びつこうとし両手を広げ、迫ってきた】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 14:19:19.89 ID:Zhrl8wDO
>>49
だから否定した覚えはないってば……
2つの眼で見られたのも知ってる。

(酔っ払いはボクは嫌いだ……)
(ボクを知るのが遅いし、臭いし、燃えそうだし……)

りんご、19才………


【ダンッ!!】
【地を蹴って音を鳴らし、りんごは背後へと跳んだ―――】
【爆発的な瞬発力を以て倒れた男性を飛び越えつつ、迫るシスターから距離を置くように】


(これで彼を飛び越えるか、迂回しなければならないはず……)
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:22:52.86 ID:0cZOG8Y0
【森】

【欠伸をすると】
【青年は、切り株から静かに立ち上がる】
【白いTシャツに白い長ズボン。そして胸には十字架のネックレス】
【左手に持つ、杖が必要とは思えない歳に見える】

(とりあえず食料を探そう)
【青年は、行く当てもなく食料を探しへ出かける】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:26:46.50 ID:jnLMjgYo
>>50
チッ 案外動けるじゃねぇか…
でだ、盗人、いや、りんご19才
大人しく金を置いて神様に懺悔しな
神様は心優しいから許してくれるさ、たぶんな…


ふぅ…何を言ってるのか…わかんなくなってきたぞー…
げふっ…うーん…くそッ、昼間からの酒で頭が…くぅぅぅ…ッ!
ま、まああれだ!大人しく神様に懺悔するってことだよ、うん
【捕まえられなかったことに腹を立て、更に接近してくる】
【特に気にする様子もなく男性を足で踏みつけて乗り越えてくる】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 14:35:27.66 ID:Zhrl8wDO
>>52
神様なんていない……ボクは信じない……
……そんなものが居たなら……ボクも彼も生まれなかった……

(………ん……)

【否定的な意見を口にする―――】
【そして、シスターが男性を踏みつけた事に、りんごは驚愕した】

(………神様、か……)


【瞋恚の炎がその瞳に宿る―――】

何が神様だ………何が懺悔だ……聖職者ってキミみたいのばっか……
もう怒った………ごめん、ちょっと赦せない……

(……お酒ってよく燃えるよね……?)


【りんごが魔銃を持つ右手に紅蓮の炎を纏うと高熱で空が歪む―――】
【先に酒を鬱陶しそうに見ていた理由は、ここに起因する】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:38:28.07 ID:0cZOG8Y0
【森】
【リンゴの木がなっている】

 またここか。この木には助けられる・・・
【リンゴを少し取り、食べだす青年】

(確かあの人もリンゴっていってたな)
【リンゴを見つめ何となく連想する】
【・・・】

 また助けられてしまった。有難う
【木に話しかけると、青年は木に触れる】
【木には、またリンゴが再生した】

 ぐぅ!あ゙ああ・・・
【青年は、心臓を押さえ苦しそうだ】
【ドクン・・・ドクン・・・】
【治まったようだ】

【青年は木を見つめ、元に戻った事を確認すると】
【そのまま去っていった】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:38:50.42 ID:jnLMjgYo
>>53
/こんなところですまんが急用で落ちる、また今度会ったらよろしく
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 14:40:16.52 ID:Zhrl8wDO
>>55
/あら、了解。
/此処で逃げた事にしておくよ!

/お疲れ様ー!
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 14:52:37.65 ID:0cZOG8Y0
【森】
【青年の前に、兎とイタチがいる】
 ああ、君達はあの時のかな?

【兎とイタチは、青年に駆け寄り甘える】
 ははは・・・君達は鋭いな。私は変わっているのに
【青年は、しばらく動物達と戯れるようだ】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 15:26:54.40 ID:0cZOG8Y0
>>56
/まだいますかー?
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 15:47:55.31 ID:Zhrl8wDO
>>58
/居るけどもう暫くしたらバイトなの・・・・
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 15:59:21.85 ID:0cZOG8Y0
>>59
/ではまたの機会にしますね
/有難うございました

【森】
【青年は、未だに兎達と戯れている】

【しばらくすると】
【疲れてしまったのか。兎達と共に眠ってしまった】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 16:46:32.89 ID:O5.6vsoo
【昼の国西部──リゾート地】

【白い砂浜、カモメの鳴き声響くこのリゾートビーチ】
【次第に陽も傾いて、海が茜色を帯び始めた夕刻、人影もまばらになってきた頃合だが】
【ヤシの木陰に備え付けられたビーチベッドの上に、小柄な影が一つ横たわっていた】

………………──

【真珠色のボブヘアに紺碧の瞳を持つ、外見10歳程の少女だ】
【腰周りにフリルのついた、月白色のワンピース型水着に身を包み】
【恐らく少女のものだろう、側には白いサンダルが二つ揃えられて置いてある】

──……ん、…………

【泳ぎ疲れたのだろうか、すうすうと心地良さそうに寝息を立てる少女】
【寝返りを打つように、傷一つない柔肌の素足を僅かによじらせた】

【──未だ目を覚ます様子もなく、ただ波の音が静かに響くのみ】


【ちなみに、ベッドの側に備えられた木製のテーブルには】
【食べかけだったのだろうか、溶けたブルーハワイのカキ氷と】
【柄の部分が回転式拳銃のような形状をした妙な刀が、鞘に納まって置いてある】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 16:56:02.57 ID:7DMVlgDO
【街中】

…返りたい
なんで外にいるんだよ俺よー、とりあえずリア充[ピーーー]
暑いから早くかえりてーよーリア充[ピーーー]
ていうかもう何もしたくなーい、世界滅びろーもしくはリア充滅びろー
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、ブツブツ呟きながら歩いている】

「…黙って歩けんのか貴様は」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 17:24:20.65 ID:73eSeowo
【路地裏】

やっぱ、夏は路地裏だよなァ……。

【つばに切れ目が入った野球帽を被り、両手には指貫グローブ 、半袖のシャツを着た】
【ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年がてくてくと歩いている】

暑ィ事は暑ィが……外と比べりゃ涼しい部類だ……。

【ふう、とパタパタ野球帽で仰ぐと、セミロングの白い髪がふさぁと、なびく】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 17:25:16.83 ID:73eSeowo
>>63
/この投下は無しで。
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 17:31:57.92 ID:LylFbkA0
>>62
/まだ、おりますか?
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 17:34:49.80 ID:7DMVlgDO
>>65
/あまいな、それは残像だ
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 17:41:01.93 ID:LylFbkA0
>>66
/なん・・・だと・・・!?
/じゃあ、投下しますー!

>>62
おおむね、あなたの意見に賛成ですね。
【黒髪に黒Tシャツと黒長ズボンをきた青年が歩いてきた】

本当に暑いです・・・このもらった服にこんな罠があるとは・・・
【そんな格好をしているためかものすごく暑そうな顔をしており、汗が垂れているのが見える】
【手に持っているガイドブックのような本をパタパタと仰いで涼しくしようとしているようだ】

個人的には、リア充だけではなくて、全世界の人類が滅亡してほしいですね。
【笑顔で怖いことを言う青年】
【暑さのせいで頭がいかれてしまったのか、それとも元からバカなのか】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 17:46:14.75 ID:7DMVlgDO
>>67
え?お前なにいきなり話しかけてきてるわけ?
大体世界がお前の願い一つで滅びるわけねーじゃん、引くわー
何お前、もしかして暑さで頭がやられちゃった部類?うわマジ近付くな馬鹿が移る
【青年の言葉を聞いて瞬時に意見変更】
【さっきまでの自分がまるでなかったかのように言う事が変わる】

「(…この性格が無ければなぁ……)」
【その傍らで、竜がため息をついた】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 17:52:26.07 ID:LylFbkA0
>>68
ははっ、そうかもしれないね。
でも、人類が滅亡してほしいと言うのは冗談では―
【そう青年は笑顔で答えた瞬間】

グラッ
【青年の体が微妙に傾き、倒れそうになった】

お、おやぁ・・・本当に暑さにやられたのかなぁ・・・
【なんとか倒れずにすんだが、とても体調が悪そうである】
【隊長の悪さは、暑さだけのせいだけではな無い雰囲気だった】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 17:57:18.00 ID:7DMVlgDO
>>69
暑いからなー、しかたねーなこれ
そんじゃアレだ!暑さ紛らわす為に素麺食おうぜ!!茹でて無いけど!!
【懐から素麺(乾麺)を取り出して】

さあさあ駆け付け一本!!
【袋の口を開けて差し出す】
【乾いたまま食えと】

「それは晩飯だろう、というかそのままじゃ食えんだろ」
「青年よ、無理してこやつに付き合う事はないぞ、まずは薄着になり日陰に移動するがよい」
【それを尻目に竜が的確なアドヴァイス】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 18:01:34.43 ID:Gdb7uZYo
【どこかのホール】

【この会合のためにと、貸し切られた広いホール】
【お金を使ってか、もしくは正義組織への協力として無償で貸してもらったものか───】

【前回の会合と違い、特に料理は並べられていない】
【もしかしたらどこかの豆腐さんが作った豆腐料理が並べられてるかもしれないが───】

【ともかく、この広々としたホールの中心に──.一人の青年が立っていた】

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて 】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】

───っし、皆揃ってるか?
一人は、遅れるって連絡受けてるけど……。

【対機関連合リーダー───"天ヶ谷 双葉"だ】
【彼の背後には一つの黒板が──ホワイトボードではなく、"黒板"が設置されている】

じゃあ、名乗りを上げて──いや、自己紹介も付け加えてくれッ!
俺はみんな知ってるけど、みんなは知らない人も多いだろうしなッ!!

【集まってるだろう"みんな"へと───大きな声で呼びかけた】

/会合イベント開始です、参加するおにーさま方レスお願いします
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:05:47.35 ID:LylFbkA0
>>70
あーありがとうございますー
【と、なぜかそのままの素麺を受け取る】

いやぁ、お気遣いありがとうございますねー。
【そう言って日陰に移動して上着を脱ぐが、下はランニングシャツ一枚だった】
【暑さで、考えがまとまっていない様子】

しかし、あなた腹話術相当上手いですねー
まるで、本当にその龍が生きてるみたいですよー
【近くを飛んでいる龍をおもちゃかロボットだと勘違いしている様子】
【前途のお礼も、たぶん青年が言ったものと勘違いしてのお礼だろう】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:09:23.31 ID:7DMVlgDO
>>71
はーいせんせー、これは俺に対するいやがらせですかー
学級問題で訴えますよー、モンペ呼んじゃいますよー
肉食わせろ肉ー
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、右手を挙げながら豆腐を貪っている】

…あ?自己紹介?
…対機関連合の毒牙巳異(どくがみこと)でーす、夢は妹を百人作る事でーす
歳が18以下な女の子は俺の事をお兄ちゃんもしくはそれに準ずる言葉を付けて呼ぶよーにー
【怠そうに自己紹介…っていうかなんだその自己紹介】

「マスター、こんな大事な時でも食べ物が先なのですね」
「あ、申し遅れました、私メイドのヨミと申します」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】

/対機関連合、毒牙巳異&メイドのヨミ
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:10:25.62 ID:zaKxqAI0
>>71

……、……はっ!?

【ピンクのボブショートヘア、黒地に白のドット柄パーカーを身につけ、胸元には「R」の首飾り】
【デニムミニスカートに白のニーソックスと赤いスニーカーを履いた少女】
【右足太腿には、革のナイフホルダーを巻き、其処にナイフを入れている】

【うとうと、こくこくしていたが、双葉の呼び掛けで目を覚まし】

ぁ、ん、えーっと…

【周囲を見渡し、目を擦ってから】

石動らぶみ、だっ!

…じ、自己紹介!?…えーっと…!

【慌てふためきつつ、数秒悩んで】


――――――――趣味で魔法少女を、しているッ!


【「…^p^」となりたくなる様な、そんな事を言った】

/対機関連合員、らぶみなんです
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:11:57.09 ID:STNKUEso
>>71


(前回が四人だけだったのを考えると……何だか、感慨深いな。)


【ホールの中心から離れた場所、ギリギリ声が届くほどの場所に立っているのは】
【白ストライプの入ったダークスーツを着用した、背丈から推して男性であろう人物だ】
【両腰には、ワイヤーらしき物が垂れたフリントロック式、長銃身の拳銃】
【最も目を惹くのは其の“顔”―――無表情な“兎”の面で覆われている】


……対機関連合、及びカノッサ機関所属―――――“兎”だ。


【機械的な合成音声で―――――其れだけを、告げた】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:12:00.58 ID:7UuYb9co
>>71

はいはーい!
私はここに!ここにいるよー!

【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】

【何故か身の丈程の木の棒に木の板を括り付けた看板を持ち】
【其れを高らかに掲げながら、自分の存在を小さいなりにアピールしている】

【看板の表面には墨汁で「円滑」とでかでか書かれている】

―――えっ、自己紹介っ?要る?あ、そう?
あー……………、ルシア・マリカですっ!以上っ!

【適当も良いとこだった】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:12:58.39 ID:7DMVlgDO
>>72
腹話術?あぁ、腹話術は得意だ
【そう言いながら服を捲り腹を出す】
【何故か腹には顔が描かれていて】

…くぉんぬぃつぃわ〜、僕ぅわぁ〜
【腹を揺らしながら下手な腹話術】
【ていうかそれは腹話術じゃない】

「勘違いしているようだが、私は人形ではない」
「しっかりと生きた竜…使い魔だ」
【横の腹芸を無視しながら青年に説明】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:14:11.56 ID:73eSeowo
>>71

───はーい、先生。

【黒板から、学校→教師と連想したのか、双葉に向かって元気よく手を上げたのは】

知っている人には、こんばんは?それともお久しぶり?
知らない人には初めまして。

【白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年───何故か頭に鋼色の雀が乗っている】

リロード・ザ・マジシャンは、ここに。

趣味は手品と、悪い人とやんちゃ≠キる事で───、好きな食べ物はフライドチキンです。

嫌いなモノは────まあ、言わないでおきましょうか。
あ、ちなみに野菜は苦手です。

【ヘラヘラした感じで、ひらひらと陽気な感じで回りに手を振った】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 18:15:12.52 ID:fgBGorA0
>>71

んー・・・まあなんといいますか。
【黒字に金糸の刺繍のローブを着込み、右手に槍のような杖を持ち】
【頭にとんがり帽子、その下にある顔には右目を覆う眼帯】
【その姿は古今東西、変わることなく伝えられるとおりの、まさに魔女】

私は新入りと言う形になるのよねぇ。
私の名はエストレア・・・全世界最強の魔女よ。
【そこにいるすべてに向かい、自らの名を呼びかけ】
【そして、腕組みをして沈黙する】

/対機関連合、魔女こと、エストレアです
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 18:17:30.09 ID:O5.6vsoo
>>71

【場内を見渡しながら、皆に続いて自己紹介を始めるのは】
【肩上まで伸びた暁色の緩いウェーブヘアを持つ、外見18歳ほどの少女】

自己紹介、か……いつぶりだろうこんなの……
えっと……初めまして、黒野カンナと言います

【袖が赤い半袖のシャツと、ゆったりとした紺のジーンズ】
【白いスニーカーを履いて、黒の腕時計とアイボリーの布ベルトを着用】
【盾を模したピンバッジのついた、赤と白のメッシュキャップを被っていた】

【背後霊のようにして彼女の側に浮かび立っているのは、彼女のアートマン】
【藍色の積層装甲を全身に纏った痩躯で、顔面には五つのスリットが入った黒い鉄の板が張り付いている】

私のアートマンは『学校』に関するものを作り出す能力、です
チョークの代えが必要だったらいつでも言ってね、双葉ちゃん

【彼へと視線をやってそう告げながら】

/無所属・新 黒野カンナ
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:18:36.24 ID:EV023kAO
>>71
【短く切り揃えた白髪、緋色の瞳の矮躯の子供】
【黒の着流しを着ており、三白眼の双眸はどこか微かな凶悪さを醸し出している】
【きょろと落ち着きなく周囲を見渡した後、青年の呼び掛けにニッコリと笑んで応答する】

うーい、スズ……じゃねェ、間違ッた
パッセル代理だ、テキトォに玖雀(クジャク)とでも呼んどけ
因みに欠席理由は体調不良、今度大口叩いてるの見たら是非とも笑ッてやッてくれよ

ンで、何すりゃイイわけ?

【そう訊ねつつ、矢張り落ち着きなくキョロキョロしている】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:18:47.66 ID:LylFbkA0
>>77
ハッハッハッ、
なんた凄いね。何でもできそうだ。
【なぜか爆笑する青年】

へぇ〜竜なのか・・・珍しいな。
普通の竜を見るのは初めてだ。
【何を持って珍しいと言うのか】
【この世界には竜なぞたくさん居そうではある】
【そう言いつつ、青年は竜に触れようとする】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:23:10.63 ID:7DMVlgDO
>>82
当たり前だろ!!だって天才だぜ!?
天才だぜ!?天才なんだぜ!?
【うぜぇ】

「普通の竜かと言われれば疑問が出るがな」
「改めて、私は彗聖竜セラフィルだ」
【青年に触れられながら自己紹介】
【ちなみに触れて見れば解るが鱗だけではなく全体に産毛が生えていてふわふわしている】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:26:29.64 ID:LylFbkA0
>>83
あなたは天才なんですか。
なら、俺の足元にも及びませんねー。
俺は超天才なんで。
【ハッハッハッと笑いながら、冗談のように言う青年】
【挑発してるようにも見えるが、青年なりのおもしろいネタのつもりだろう】

おぉ、結構ふわふわしてますね。この子。
あぁ、俺の名前はアルベルト・J・ジークリンです。
よろしく、セラフィルさん。
【と言いなぜか男のほうに握手をしようとする】
【こいつ、わざと間違えているのか、本気で間違えているのか・・・】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 18:26:39.60 ID:Gdb7uZYo
>>73

嫌がらせじゃない、豆腐は財布に優しいからな。
……それと、もっと不純じゃない夢を持てッ!

ん……メイドがいたのか、よろしくな。

>>74

……─────はい次ー。

【ス ル ー ^q^】

>>75

ん、お前も来たか。
だけど、現状──その仮面をつけてる意味は、どれくらいあるのかな。

>>76

うん、いることは分かってるから、俺は大きいからなっ
えっと───その看板は、なんだ?

【きょとんとくびをかしげ】

>>78

先生じゃないからな、これはホワイトなんとかが無かっただけだッ!
まぁ、好き嫌いはダメだって言っておいてやるよ。

>>79

おっす、来たか最強。
まぁ、次戦ったら俺が勝つけどなッ!!

>>80

……双葉ちゃんって呼ぶなッ!!
ここはあくまでげんしゅくなばなんだからさッ!

【ぎゃーぎゃー】

>>81

───ん、本人は着てないのか。
りょーかい、お大事に。

ソレは───今から、説明する。

/つづくにゃー
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 18:28:47.52 ID:Gdb7uZYo
>>参加者all

……───で、今日来てもらったのはだ。

大きな理由は3つ、順々に説明しておくとだな。

まるいち、組織の繋がりの強化。
俺達は横の繋がりが正直薄いからな───。
まぁ群れるのは嫌いって奴もいるかもしれないけど、これを機会に、な。

まるに、組織自体の強化。
今のままじゃ、明らかに戦力不足。
味方になれるような奴がいたら誰でも勧誘して欲しい。
それと──本拠地も欲しいな。俺じゃ当てがなくって、なにか心当たりがあったら。

まるさん、組織の方針の変更。
今のままじゃ、その名の通り"機関"にしか対抗できない。
だけど、この中には"機関への復讐"のみが目的の奴もいるとおもう。
───でも、俺は全ての悪組織と敵対したいって思ってる。

単刀直入に聞くと────それでも、俺に協力してくれるか?

今の俺からは、こんなところだ────。
そもそも会合なんだし、基本的にはお前たちの"意見"を聞きたいと思ってるからな。
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:30:30.70 ID:7DMVlgDO
>>84
…は?何言ってんのお前?
天才なんてそうそういる訳ねーじゃん常識的に考えて…
【上げてから突き落とす、これは酷い】

あぁ、よろしくアルベルト
いややっぱ長いからアルベって呼ぶわ
【握手に答えながら】
【その略しかたはどうなんだ】

「いやだからそれは私の名前なのだが…」
【困ったように青年を見て】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:34:59.67 ID:LylFbkA0
>>87
いやいや、あなた凄いですね・・・本当に。
人を小バカにする天才と言われません?
【暑さのためか、容赦の無い言葉】

この人の考えてることとか、言ってること理解できる?
【などと、なぜかセラフィルに聞く】

その略し方は珍しいですね。
【笑いながら答える】

まぁ、さっきのは冗談として、この方のお名前は?
【なぜか重要そうなことは、セラフィルに聞き始める】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 18:41:19.50 ID:fgBGorA0
>>76
(お、この間の・・・)
【ちょっと確認して】

>>85-86

あっはっは、いつでもかかってきなさい。
【けらけらと笑うと】
そーねぇ・・・。
【顎に手を添えて】
一つ目、特に異論はなし。人脈を広いに越したことはないからね。
二つ目、気が向いたらやっておく程度なら。本拠地に関しては・・・私も心当たりはないわね、申し訳ないことに。
三つ目、そもそも、そういうのに興味があったわけじゃないからねぇ、私は。
リーダーである、あんたに任せるわ。
【それだけいうと、頬杖をつく】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:41:51.53 ID:zaKxqAI0
>>76

………っ

【ルシアを一瞬ちらりと見て、何やら悲痛な表情を浮かべたが】
【ぶんぶん首を横に振り、今は双葉の言葉に集中しようと視線を戻した】

>>85>>86

…うわあああああん!

【何時ものちょっぴりふざけたノリで、するーされた事に泣き真似をする彼女】
【其れから、彼の真剣な様子に表情を引き締めると】

…んー、あたしは…

【ふむ、と少し考えてから】

@は、あたしは反対しない
寧ろ賛成なんだぜ

【にししー、と子供っぽく笑って】

Aも、了解した
出来るだけ勧誘する様に、頑張ってみる

【小さく頷き】

B…方針の変更、か

【其処で、一拍間を置き】

…あたしは、賛成

今は機関だけじゃなく、櫻が夜行とか、…ノア、とか
色々、気に入らない連中が増えてきてるからな

【一瞬言いよどんだ単語があったが、にぱっと笑いながら答えて】
【「勿論、アンタに協力するよ」と付け加えた】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:42:32.90 ID:7DMVlgDO
>>85>>86
おいおいリーダーさんよー、今更そんな事聞くかっての
…少なくとも俺はあんたに意見なんかねぇ、それより言い案なんて思いつかねぇし、死ぬまで着いていってやんよ
それによ…ほら、俺とあんたの仲だろ…///
【頬を赤らめるな頬を】

「マスター、明らかに貴方だけ空気が違いますが」
…こんな堅い話し合いの時はギャグ担当が必要なんだよギャグが

…ま、具体的に言うとだ
1はアレ、ぶっちゃけやれる事はやるが俺には難しいかもな、組織なんてよくしらねーしコネもねーし
2は…まぁそれなりにめぼしい奴は何人かいるからそいつらに聞いてみるわ、本拠地はしらね、俺は用意できない
3に付いてはまぁいいんじゃねーの?敵が元々よくわかんねー組織だし増えようと大して変わらんだろ
…その場合組織の名前変えないといけないだろーがな

…とまぁ、ざっとこんなもんだな
俺には難しい事わかんねーし、他の奴が意見してくれや
…あ、ちなみにここ喫煙?
【白衣から煙草の箱を取り出して、最後に聞いた】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:42:31.56 ID:9Twutlco
>>85

ほぼ無いだろうな―――――月輪、カリナトゥス辺りにはバレてる。
今日も、私の正体を知ってる者が何人か見受けられるし…後で外す積もりだ。


【コンコン、と仮面を叩いて双葉の言葉を肯定すると――――彼の話に耳を傾ける】

―――――…1、2、3、全て賛成。

本拠地の当ては無い―――――水の国支部は引き払ったし、昼の国支部も然り。



で、1に賛成するのなら―――――必然的にコイツを外さないといけないんですよね。


【急に幾分軽くなった口調と共に、“兎”の仮面に手を掛け――――脱ぎ捨てる】

【現れたのは、おそらく一部には見覚えの有る顔】


改めまして―――――――――――――森島 京です。


【素顔を晒した彼は―――――微笑みを浮かべて、名乗った】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:47:49.48 ID:7DMVlgDO
>>88
だって天才だもーん
【腰を左右にぐわんぐわん振りながら】
じゃあ他にどんな略し方がいーい?
アっちゃん?ルっちゃん?ベっちゃん?…べっちゃんってなんかスライム地面に投げ付けた時になりそうな音だよね
【もうこいつとまともな話が出来ればそれこそが天才なのではなかろうか】

「…私にはよく解らん」
「…一応、まともな時はまともなのだが…」
「ちなみに、こいつの名前はキーナ、だ」
【変な動きをする男と青年を交互に見ながら】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:48:39.17 ID:7UuYb9co
>>85>>86

【自己紹介後、看板を両手に抱くようにして持ち】
【きょろきょろと周りを見渡す】
【置いてある料理には目もくれず、どんな面子が集っているのかを確認して】

―――――エストレアさんも、連合員だったんだ……。

【全世界最強って、と、そんな事を呟いて】
【自然な動作で巳異の傍に歩み寄る】

……あ、これ?気にしないで。
こう、声無しに意見を伝えられる物って便利かなーと思って。

【看板を掲げて示し、持って来た理由を大まかに説明】

で、まぁ大きな三つの理由についての私からの“意見”なんだけど――
手短に言っちゃえば、全部異論無し。賛成って事で。
色々細かく言いたいことも無きにしもあらずだけど、まぁ今は良いや別に。
私は“双葉さんのお手伝い”をしてるだけだから、今更敵対組織が増えたって………

【くるり、と看板を回すと、書かれていた文字が「賛成」に変わり】

良いんじゃない?折角だし、正義を謳おうよ、高らかにさ。

【自分の事を棚に上げ、にこりと微笑む】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 18:49:34.63 ID:O5.6vsoo
>>86

(……ぎゃーぎゃー言ってるけど、これだけの人が集まってるんだね……)
(やっぱり、リーダーの名は伊達じゃないんだ……)

【少女は彼の話をじっと聞き入り、周りを見回してから、】
【発言できそうなタイミングを見計らって、彼以外にも向ける口調で口を開く】

えっと、どういう本拠地が良いのかにもよりますけど……

あまり大人数だと大変ですが、私が知ってるビルの地下に、今は休業してるバーがあります
レジスタンス……なんて言うと大袈裟ですが、目立たない所に構えたければ、そこを使えるように出来ると思います
もっと立派な本拠地を構えたければ、そこに移るまでの繋ぎっていう形でも──

【と、そこで一息ついて】

……で、私は連合外の人間
双葉ちゃんに協力しようと思ってやってきたわけだから、勿論協力は惜しまないよ
機関以外にも沢山の勢力が動いてる以上、そうあることが出来ればいいと思う

【再度、双葉に向けてそういった】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:50:35.23 ID:73eSeowo
>>86

嗚呼、そういえば、連合の事知りたいって言ってた人が、一人。
フィリルさんという、何でもカリナトゥスさんに虐められたそうで、ちなみに双子だ、そうで。
本距離の当ては…ま、そんなのがあったら、私が住んでますよ、と───無いって事ですね。

カノッサに限定しない、と──私は別にそれでも構いやしませんよ。

───むしろ上等?
いろんな所にちょっかいかけるのも面白そうですしねぇ。

元々、目的を同じくするという理由で組織に入った訳ですしねぇ、そういう話なら、はぁい、全然協力しますよ。

まあ、ただ─────現状で一杯一杯臭いというのに、
他所の組織にちょっかいかける余裕があるのですか、と言う考えもあります。

私は、自分のやりたい事でやれればそれで良いんですが、双葉さんは大丈夫なんですかね?
色んな所にちょっかい掛けた結果、どこも対して痛めつけられないなんて話になったら、お話に成らないんじゃないですかねー。
敵対するのが目的じゃなくて、最終的には潰すのが目的だと思いますが。

【リロード自身としては、別にそれで良い、というのが率直な感想】
【───が、そんな色んな所にちょっかいかける余裕あんのか。という考えは、単純に心配程度の事だ】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 18:50:52.90 ID:EV023kAO
>>85-86
残念ながらあンなヤツ、お大事にする義理はねーンだよなァ
おうオーケー、大体は把握した
とりあえずあの黒雀の観点から簡潔に答えるとな

【指を一本ずつ立て始める】

一つ目、無理だ。ナントカしろッてもアイツじゃ無理だ
二つ目、勧誘は任せろ。そのためにわたしは身を粉にしてるンだからな、だが本拠地はわかんねーや
三つ目、ソリャ正義組織に格上げッて認識でイイのか?
まァソレがどうであれ特に賛成する理由も反対する理由もねーだろ、アイツ単に悪モンをブッ殺してェだけだしさあ

……ンで、わたし自身の意見はと言うと

【三本立てたところで反対の手の指も一本ずつ立て始め】

三つ全てに於いて特に異論はナシ
協力するのは好かねー、だが力を貸してほしいッてンなら貸してやらんでもないぜ?
あくまでも“気が向いたら”、だがな。


【子供故か或いは雀に似たのか、上から目線ながらも協力することを告げる】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 18:55:49.14 ID:LylFbkA0
>>93
そうか、キーナか。
よろしくキーナ。
【そう言うと、アルはふぅとため息をつき、日陰である街の壁に寄りかかった】

基本的には、アルかジークって呼ばれてるな。
あー・・・一人アー坊とか呼ぶやつが居るな・・・俺の先生だけど・・・
この前、王様とか不思議な呼ばれかたして時はちょっと焦ったが・・・
【などど、苦笑いして答える青年】

君は、主人に比べてずいぶん賢い気がするが、竜ってのは賢いものなのか?
【キーナとセラフィルを交互に見ながら、セラフィルにたずねる】

しかし・・・暑いなぁ・・・・
【ふぅとため息をつき】
世界が変われば、涼しくもなるかなぁ
【そっと、小さな声で呟いた】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 19:04:54.07 ID:Gdb7uZYo
>>89

…………賛成、と。
ったく、リーダーか──負けてるのが、ちょっと情けねぇな。
次勝つから、別にいいけど。

>>90

うん、他にも組織は多い。
不死鳥座、≪R.I.P.≫──他にも、小さな組織だってある筈だ。

>>91

……どんな仲だっつーの。

名前は後で募集する、お前らに。
……───禁煙だ、未成年多いし。というかお前も未成年だろ。

>>92

そんなに、バレてるか……スパイも、限界か。
何か他の策を、考えないと───。

はっ、そっちの方がカッコいいぜ──森島。

>>94

いや、でも……円滑?

【看板に書かれた言葉を見て、再び首を傾げ】

───そうだな、折角の組織だしな。

>>95

……────バー、か。
今の組織メンバーは10人、大丈夫そうだし……うん。
他に案がなければ、良さそうだな。

……ありがと。
この組織に入るなら、いつでも歓迎してるぜ?

/つづくー
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:05:43.29 ID:7DMVlgDO
>>98
おーう、よろぴくー☆ムッキーナって呼んでもいいのよー?
【両手を広げてぐるぐる回る】

…そうだ、思い出したけど暑いんだったっけ?
いやー暑いなー、確かに暑い、どっかのテニスプレイヤーがエールでも送ってんのかってくらいあちーなー
あちーけどさ、この暑さで恋人達も熱くなるんだよな、汗でテカテカになって愛し合うんだよな…
…あームカつく、冷ますか、千年の恋も冷めるくらい冷ますか…
【なんかいきなり雰囲気が暗くなる】
【テンション上下激しいなおい】

「知能も様々だが…獣のような原始的な竜もいれば人間に知恵を授けるような竜もいる」
「私は魔術に学がある程度だが…それ以上もごまんといるだろうな」
【頷きながら説明】
【そんな中】

よーし、今から夏は中止だー
いでよグラディエイター…!
【キーナが右手の甲を突き出すように腕を伸ばし呟くと】
【右手の甲に金色のルーンが輝き、右手に白い魔導書が握られる】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 19:09:06.09 ID:Gdb7uZYo
>>96

フィリル……分かった。

余裕───寧ろ、逆だ。
今の戦力じゃ、機関を完全に潰すのは無理だ。ハッキリ言って。
もっと巨大な組織になる必要があるし、場数を踏む必要もある。
それに、今はあまり暴れているわけでもない。

だからこそ、今暴れてる組織を潰す──それに、こう掲げておいた方が他の組織とも協力しやすいしな。

>>97

…………うん、頼む。
力を貸して欲しい、俺からも。

>>参加者all

あ、それと───情報の共有化。

お前たちが戦って、倒せなかった悪人。
メンバーになりそうな人物の心当たり。

これを一人ひとりで探すのは大変だけど、俺ら全員で探せば楽になる。
折角の組織なんだし、な────

さっき本拠地の案が出たけど、ビルの地下の休業してるバー。
ここに掲示板でも置いて、指名手配中みたいなアレをすれば───
仲間を探すのにも役立つし、街中に紛れ込んだ悪人も見つけられる。
それに───それ以外にも使い道はあると思う。

今までは、俺への連絡か俺からの連絡って形でしか出来なかったから、さ。

あ、それと、今はどうでもいいけど、組織名を変更したいと思ってる。
何か案があったら、言ってくれ──コレは、適当に決めてもいいんだけど。


…………俺から伝えたい事はいじょー。何か意見があったらどしどし。
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:09:25.28 ID:sAVYE1wo
【郊外──廃墟】
【日も暮れたというのに暑さの残るこの時期】
【此の場所だけは──不思議と、涼しさがあった】

【廃墟の傍。一面に咲き誇っているのは蒼い雛菊の花】
【本来は春に咲くはずの花が今ここにあるのは何の因果だろか】
【どうやらこれらの雛菊の咲いている辺りが一番涼しいことから、温度変化の原因はこの花にあるのだろう】

【そして】
【突如現れた泉を彷彿とさせる花畑の上をひらひらと】
【赤い──まるで炎で出来ているような蝶が2匹、舞っていた】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:12:25.37 ID:LylFbkA0
>>100
ふむ・・・やはり知能もそれぞれか・・・
俺が前に会った竜人の子は、たいそう天然だったけどなぁ・・・
【アゴに手を当てその子のことを思い出すアル】
【同時に、何か嫌なことでも思い出したのか、急に暗い顔になった】

ま、まぁいいや・・・

夏に恋人達が浮かれるのは別の問題ないと思うけどな。
【えらく冷静に答えるアル】
【彼にとって、カップルがいちゃついているのが嫌なのではない】
【単純に、人という人種をそこまで好きになれていないだけである】
【だが、表面には決してそれを出さない】

と、それはなんだ?ムッキーナさん。
【キーナが出した白い魔道書について聞く】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:15:23.49 ID:7DMVlgDO
>>99>>101
そりゃあ……上と下になった仲?
…あ、禁煙なの…いーんだよこれくらいしないとハクつかねーし
【残念そうに煙草の箱をしまう】

…情報の共有化、ね…いいんじゃねーのそれ
「マスターはよく悪い人に因縁かけますからね」
「やはり悪人らしい風貌なので相手様も仲間と勘違いするのではないでしょうか?」
【さりげなく酷いメイドさん】

…本拠地がバーってのもいいな、そこで商売でもすりゃ資金も情報も集まるんじゃねーか?

…あ、それと、新しい名前だっけ?今考えたぜ
《天ヶ谷双葉と愉快な仲間達》ってのはどーよ?
【ふざけてるのか真面目なのか、まぁふざけてるのだろうが】
【何分目が死んだ無表情の為表情からは判断しずらい、まぁふざけてるのだろうが】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 19:20:12.13 ID:fgBGorA0
>>99
>>101

ふふ、そのときを楽しみに待たせてもらいますか。
【笑みを浮かべる】

・・・ふむふむ、なるほどね・・・。
一ついたわね、あの変な変身野郎。
【そんなことを呟き】
大体把握、まあ私の場合飛び回ってるでしょうが・・・。
ちょくちょく寄る形になりそうね。
(しかし、考え方がギルドみたいな集まりに似てるわね・・・)

・・・名称?いっそあんたの技参考にして・・・。
『シャイン・フラッド』なんてのはどう?なんつって。
【おそらく、ボスラッシュのときに受けたあの技のことだろう】
【その言葉でいったん締める】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:22:39.92 ID:7DMVlgDO
>>103
「竜人…か…名前は聞いた事があるが実際に見た事はない…」
「一度、会ってみたい物…と、どうした?アルベルトよ?」
【アルベルトの顔色が悪くなったのを見て首を傾げ】

問題なのよっ!私が色んな意味で魔法使い王手なのにこいつらもー見せ付けるようにいちゃらぶしてっ!!もうムキーッなんだからっ!!
【女口調で涙を流しながら力説】

…ククク…興味深いのはいいが余り深入りはしない方が見のためだぞ…?
何故なら、深淵を覗く者は深淵からも覗かれているのだから…
「魔導書グラディエイター、本人の魔翌力をそのページで補い考えうる魔術を可能な限り実現する魔本だ」
【説明されちゃいました】

/すいません、飯食ってきます
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:23:40.18 ID:7DMVlgDO
>>99>>101
/すいません、毒牙中飯食ってきます
/レスがなかったらその間空気にしていただいてかまいません
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:25:51.04 ID:7UuYb9co
>>99>>101

何事も「円滑」が良いでしょ。情報も、関係も。

【最早看板に書かれていない言葉に関して、きっちり説明して】

情報の共有化。此れについては非常に賛成。
私個人である程度横に繋がりがあるとはいえ、携帯端末はちょっと不安が残る。
それに、伝えられない相手も居る以上、何らかの別の形がほしいと思ってたところなんだ。

ビルの地下のバー、ってのはまぁ特に意見無いし、掲示板についても問題ないと思う。
そもそも、この話題もプラスした話として、他の正義組織とも繋がりを持ちたいと思ってたんだよね。

【今はまだ居ない彼女の言葉を思い出しながら、看板で床をとんとんと叩いて】

組織名については―――皆に任せる。私なんかじゃ良い案思い浮かばないもんっ。

【元気に宣言し、手近な位置にあった豆腐料理に手を伸ばした】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:27:02.23 ID:zaKxqAI0
>>99>>101

おお、其れは便利だなっ!
共有出来たら、益々便利になるし!

…新しい名前、かぁ

【むう、と少し悩んで】

…「DRAW」…?

【小さく、聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で呟いた】

/うわわ、すみません、遅れました…
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:27:10.53 ID:73eSeowo
>>101

なるほどね、確かにそうだ。
それでは、私に言う事は何もありませんよ。

静かなところをつつくよりは、元気なところをつついたほうがやりがいがあるというものですし。

バーというのは、良いですね。なんて言うか、ロマンチックな匂いがプンプンするというか。
何となくドラマチック的な匂いというか、ハードボイルドな感じがしますね!

では、伝えられる事は他に有りませんし。
私はそろそろ帰りますね──────。

【ポケットからメモを取り出して、書き込み】
【そっ、と────双葉の近くのテーブルに、メモを置いた】
【「悪いヤツらを懲らしめてウキウキする会」と、そこには書かれている】
【リロードという男が、どんな意味合いを持って、そのメモをそこに置いたかは分からない】

それじゃあ。

【───が、確かにそこに、そのメモは存在している「悪いヤツらを懲らしめてウキウキする会」と書かれたメモが】

/ちょうど、ご飯になったので、コレにて、お疲れ様でしたー。
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:29:43.70 ID:bssa9Noo
【街中】

むぅ・・・・もしやこれは結構なピンチなのか・・・?

【和洋折衷と言った具合のひらひらした和服】
【金色の髪は短く切り揃え、見当たる所持品は手元の紙切れ一枚】
【そんな身の丈140cm少々で童顔な「女性」がその紙を見ながら歩いている】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 19:31:16.32 ID:O5.6vsoo
>>92

(あれ……確かあの人、前に会った──)
(もg森島さん……そう、森島 京さんだ……)

【少女──カンナはかつて朦朧としながらも森島と見えていたことを思い出す】
【彼女が提案した地下のバーと言うのは紛れも無い、あのオカマバーのことだ】

>>101

……うん、場所だけ提供しといて自分は無関係だなんて法はないでしょ?
この“連合”が迎え入れてくれるなら……私は、肩を並べて協力がしたい

【そう言って、キャップのつばをくいと直しながら彼を見据えた】
【“連合”と言うのはリーダーをはじめ、他の連合員のことも含めての話】
【皆が受けて入れてくれるのならば、是非そうしたいという旨だ】


【そして、整然としてメンバーとの話を纏め上げていく彼の話を聞いて】
【「戦って、倒せなかった」──少女には強すぎる心当たりがあった】

……倒せなかった、悪人……──

あの時、双葉ちゃんには少し話したっけ、『ブレイザーシティ』のこと──
あそこを乗っ取りに来た≪No.42≫と、私は直接戦ったんだけど……
……あの、軍事力は……私一人じゃ……どうしようも……

……何とかそこから逃げるだけで精一杯で……結局、街を奪われて何も出来なかった

≪No.42≫単体でもそうだけど、そのバックについてる軍隊と議員が、強力……
でも一応、その≪No.42≫の特徴だけ、ここで言うなら──

背はこれぐらいで、黒地に桜の花を散らした小袖の女の子……髪は短くて、おかっぱみたいな感じだった
刀の扱いが上手くて、動きが速い──近接で戦うと、苦労する相手かもしれない……

……うん、私から言えそうなものはこれぐらい

【と、そこで彼女は息を吐き出す】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:33:26.45 ID:LylFbkA0
>>106
まぁ、そうゆうこともあるさ。
(彼にはあのことは黙っておこう・・・現状火に油を注ぐだけな気がするし・・・)
【キーナのその姿を見て、アルは一つ彼の前ではあることを絶対に言わないと固く誓った】

俺を深淵から覗きたいと思うものは居ないと思うな。
【少し怪しげな―そしてどこか寂しげな笑みをしながら言い】

ほぉ、それはすごいな。なんとも・・・
俺もそんな能力使えるなら使ってみたいな。
実際それはムッキーナの能力なのか?
【ニシシと、いたずらっ子のような笑みを浮かべる】
【アルは、未だにキーナが言ったあだ名で呼んでいる】
【その呼び方が気に入ったのか】
【単純に、彼なりの意地悪である気がするが、キーナには効果がないような気もする】

/了解ですー。
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:36:10.45 ID:EV023kAO
>>99>>101
……まッたく反抗したくなッちまう理由がよォ解るよなァ
ま、ソレはイイや、わたしからも特にねーからテキトォに戦ッたナンバーズの数字でも挙げてみるわ
名前?ンなモン覚えてねーよ

No.2、49、77、101、300、774
あと情報だけあるンが108、と……コレくらいかね
おお、そォだ、101には気ィつけろよ?
なんたッてアイツ、リーダーソックリの幻影みたいなん出してきたからよォ

【けらけらと可笑しそうに笑いながら、さも愉快げな様子でナンバーを列挙】
【忠告なのか何なのか、そんなことを付け加え】

ァあ?組織名?スズみてェに厨二病じゃねーから思いつかね、他のヤツに任せるわ
ま、アイツは最悪死ぬかもしれんが、とりあえずテキトォに頑張れよ
あとは……そォだな、ヘンな機械しょった三毛猫見掛けたらソイツに話し掛けてみな

ンじゃ、伝えるべきコトは全て伝えたと思うからわたしは帰るわ
じゃーな

【然して玖雀を名乗る子供は踵を返し、その場から立ち去るのであった】


/お疲れ様でした!
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 19:44:42.74 ID:Gdb7uZYo
>>104

確かに、上と下だけどさ。
カッコつけかよ──タバコなんて、マズイくて体に悪いじゃん。

【一度カッコいいからってタバコに手を出したにじゅーにさい】

じゃあそのままスパイになっちまえよ。
案外、成功するんじゃないか?

【たぶん、じょうだん】

却下に決まってるだろ、動物愛護団体じゃねーんだ。

/はあくー、ごゆるりととうふをむさぼってきてください

>>105

……───変身野郎?
名前、性別、容姿、その他くわしく。

フラッドって───なに?

【ばかひとり】

>>108

いや、そうだけどさ──分かり難いっ

繋がり、か……そろそろ、織守がくると思うけど。

>>109

……──「DRAW」?
えーっと、その意味は?

【キョトンと首を傾げ】

>>110

……ん、帰るのか。
じゃあ、またな───リロード。

【手を振って見送り】
【置かれたメモに気づいて──それを読み上げ】

……───却下に決まってるだろ、バカ。

【深く考えず、破り捨てた】
/お疲れ様でしたー   つづくにゃー
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !桜_res]:2010/07/23(金) 19:46:15.77 ID:Gdb7uZYo
>>112

……───連合は、誰でもウェルカムだぜ?
皆迎え入れてくれるさ、ぜーったい。

≪No.42≫、か……。
いや、一人なら当然さ──そのために、皆此処にいるんだから。

…………うん、覚えた。もし会ったら、警戒しとく。

>>114

2、49、77、101、300、774か……。

【挙げられた数字を復唱し】

俺は、77としか戦ったことはないな。
……101が? なんで俺を…………。

ん、分かった……じゃあ、また。

【立ち去っていく背中を、手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー

>>all

……───んじゃ、事務連絡終了。
後は好きにしてくれ──って言っちゃ、アレだけど。

俺ばかりに喋ってても、良くないと思うし。
お前たち同士で、好きに喋ってろってことだ──!

【「二人組つくってー」】
【ともかく、彼からはもう喋ることはないらしい】
【帰るにしろ、他のメンバーと会話するにしろ、双葉と話を続けるにしろ自由だ】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:50:31.92 ID:7DMVlgDO
>>113
「能力…と言うにはどうなのか…本に選ばれたからには能力者と同じような物なのかもしれんが」
「それに、それなりにリスクもある…」
【本を持ってわっしょいわっしょい暴れるキーナを眺めながら静かに説明】

―――来たれ零度の風!灼熱の大地を凍てつかせよ!!
【突然、詠唱しながら魔導書のページを三枚破く】

―――ブリザード!!
【破ったページを投げると、ページが空中に浮きそれを中心に青い魔法陣が浮かび上がり】
【魔法陣が輝いたかと思うと、辺りに吹雪が吹きすさぶ】

/ただいまっす
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:54:09.78 ID:zaKxqAI0
>>115>>116

…え、っと…

【其の言葉に、ちょっと恥ずかしそうに】

…「理想を描く」、というか…
機関みたいな、悪い連中から、色んな人を護りたいから…

drawって単語には、確か副詞が付いたら「引き寄せられる」っていう意味もあった筈だから…
良い仲間が集まってくれれば良いな、とも思って…

【とか何とか、中二丸出しな発言をしてから、顔を紅くして】
【「でも、嫌な意味も多い単語だから」、と付け足してから】

…あ、あたしの案は、ナシで
忘れて良いよ、双葉

【瞳を細め、照れ臭そうに頬を掻くと】

んー…個人的に、色んなヤツと話したいとは思うけど…
…ちょっと、眠気が本当にヤバイ…

【ふあ、と欠伸をしてから】
【小さく伸びて、ふらふらとした足取りで】

またな、皆ー

【其の場を去って行った】

/すみません、中身の眠気もマッハなので…
/この辺で、お疲れ様でしたorz
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 19:54:28.85 ID:VSma17Eo
>>116

――話は全て聞かせてもらったのじゃ!

【天ヶ谷双葉の頭をパカっと開いて、中から腰を横に振る猫と一緒に小柄な人物が――】
【否、普通に入り口から高らかな声と共に乱入する人物が現れた】

……さて、色々と突っ込みどころや案はあるが
初顔合わせの者、素性を知らぬ者もおるじゃろうからな。先ずは自己紹介から行こうかの

わらわは<Justice>のリーダーを務めておる貴宝院 織守(きほういん おりがみ)じゃ。
今宵は共通の敵を持つ対機関連合との、互いの組織に関する理解を深めるべく、組織の代表として馳せ参じたのじゃ。

よろしく頼むぞ――機関連合の勇者たちよ

【優美な仕草と、幼さが残りながらも凛と響く貫禄を感じさせる声で告げるは】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の女性――貴宝院 織守であった】

先にいうたが、此処迄の話は聞かせてもらったのでな
聞いた上でのわらわの意見を言わせてもらうのじゃ――

【織守が軽く指を動かすと、ホールの天井や隅から三羽の「折り鶴」が集う】

先ず一つ。繋がりの強化と戦力の増強。
此れに関してはわらわ達との協力に了承を得られたならばすぐに成すことが出来るじゃろう。
Justiceは六王教団とも協力関係にあるのでな。一気に二組織分の力を得ることになる

二つ――戦力が足りず、現状では機関にも対抗できぬと知りながら
何故他の組織に視点を変えるのじゃ?此処が一番理解できぬ点じゃが……。
巨大な組織にしたいならば、皆をより多くの死地に投入するなど愚策。腰を据えて戦力増加に務めるべきじゃろうて。
場数を踏むというたが――他の組織を本番前の踏み台としてしか見れぬような構えで通用すると本気で考えておるのかや?

機関連合は存在の秘匿性が高いゆえに人が集まりにくいのじゃろう
組織の名自体は世界的に有名なのじゃ。ならばその「ねーむばりゅー」を活す事を考えてはどうなのじゃリーダーよ。
今は小さく細いならば、その切っ先を研ぎ澄ますことに務めるが常道じゃろう――何か特別な理由でもあるのかのぅ?

三つ――情報共有に関してじゃが。此れに関しては大きなアテがあってな。
教団との共同で完成させた「情報統合ネットワーク」にお主達も加盟したならばそれで解決するじゃろう。
ログインの許可が出た者は、ネット環境を介して加盟組織全てと必要な情報を共有できるようになる。
お主達としても魅力的な案じゃと思うが――此れもお主の返事一つじゃ。

四つ――拠点を持つらしいが、必要ならばわらわの「城」の施設を貸すことが出来るのじゃ。
其れと、拠点が分かりづらい場所だが……お主は「表に出たい」のか「裏におりたいのか」?

此処まで四点……返事を聞いてもよいかや?

【流暢な声色で一気に聞くべきことを双葉へと伝える】
【漆黒の瞳は器を試すように真っ直ぐに向けられており――】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 19:56:24.76 ID:7DMVlgDO
>>115>>116
…マズイと思う内はまだガキよ、それなりに美味くなってくるもんだ
【とは宣っているがこいつは未成年である】

…バーテンダーか…それもいいかもな
…考えとくか
【案外本気】

…駄目?
「あら、可愛いと思いましたのに」
【まともに考える気ねぇぞこいつら】

…あ?終わり?
…んー…飯もねぇし煙草もねぇしなー…どうするかなー…

/ただいまっす
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 19:57:16.98 ID:Qr/tR3Io
>>115-116
>>ALL

名前、名前………≪Trump≫なんてのは?
君の能力から取っただけ、単純な考えでは有るけどね
あ、遅刻に関してはスルーしてくれると助かるよ

【唐突に、本題から入る声】

まるいちとまるにについて。
そうだな、繋がりは広い方が良い。君はTricksterにも加入していたな?
ならばあれをもっと使って、加入希望者を募る手も有る
あれで連絡をとれば、接触も簡単に成るな

本拠地に関しては………金の国、ニューエネルギー研究所跡
そこに、人が住める程度の場所は作ってる

まるさんについて。
部外者の俺が言うのも何だが、良い事じゃあ無いかな
悪党は……潰すのが一番。そうだろ、双葉?

【適当に空いている椅子を探し、其処に座る人物】
【背もたれに寄りかからないのは、背の大きな翼の為】

久しぶりだな、双葉。他の皆さんは初めまして
それから………Justiceのリーダーも。ミスコンは観客として楽しませてもらったよ
俺は隼。ラインヴァイスの頭領、隼

今この瞬間を持って、ラインヴァイスは対機関連合の下位組織になる事を希望するよ

【焦げ茶色の髪に黒い瞳、中性的な顔の細身の青年】
【無駄に格好を付けた登場をした彼は】

………うん、焦げくさいのは勘弁

【何故か、衣服や頭髪が所々焦げていた】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 19:59:36.77 ID:O5.6vsoo
>>115 >>116

(あ、あれ……なんか皆帰りが早い……)
(誰かと話そうにも、残ってる人はーっと……)

【その場を後にしていく者たちを、軽く会釈をしながら見送り】
【ふと、会場を見回してみれば──】


……トウフ?


 【豆腐 - Wikipedia】
 【豆腐(とうふ)は、大豆の絞り汁(豆乳)を凝固剤により固めた食品である。】

【──“それ”を発見】
【食べていいのかな、と辺りを見回した後、何か普通に食べてる人もいたので】

──ん……美味し……

【ぱくり。二人組みとか左の耳から右の耳へ通りぬけてしまったのか、豆腐に舌鼓を打ち始める】
【しばしの間、そうして一心不乱に豆腐を貪っていたが──何故、彼女を豆腐へと駆り立てたのかは分からない──】
【登場した>>119の姿にびくっと振り向いて、豆腐を零してしまう】

(……<Justice>……貴宝院 織守、さん……?)
(……今、六王教団って言ったよね……ちょっと話聞いておこうっと……)

【もぐもぐ。豆腐イーティングを再開、しばらくその場に留まることにした】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:00:58.78 ID:LylFbkA0
>>117
おっ!?
【吹雪く風を腕を顔の位置まで上げて防ごうとする】

リスクか・・・確かに、これだけの力があるなら相当のリスクはありそうだな・・・
とても魅力的だ・・・
【ニヤと不敵な笑みを浮かべ、キーナと、魔道書を見据える青年】
俺の力になってもらいたいものだな・・・
【キーナには絶対に聞こえないくらい小さな声で呟く】

だが・・・・・・
【一度目を閉じ、そしてゆっくりと口を開き―】

いくら力あるからって、リスキーだからって、これはやりすぎだろ!!!
【あたり一面を吹雪く景色を見て言う】
真夏のスノーか?氷河期か!?あたり一面雪山にする気か!
【彼にしてはめずらしく突っ込みを、なぜかセラフィルに言うアルベルト】

/おかえりですー!
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:02:02.55 ID:bhGVoMAO
【公園】

【薄紫色の髪に翡翠の瞳をした子供が、ベンチにぐったりと座り込んでいる】
【赤いリボンの真っ白なシルクハットを被り、白のドレスシャツに黒のジャケット】
【頸に鈴のついた夜色の首輪をして、深紅のふんわりとしたスカートとブーツ】
【肩から桜のブローチを付けたポシェットをさげ、小振りのノートを握り締めていた】

ふえぇ……暑い、です。……す

【どう考えても夏の格好ではない服装のせいか、その言葉も力無い】
【彼女の足元には一匹の白猫が寝そべり、「ジャケットくらい脱げよ……」みたいな視線を向けていたりした】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:03:43.80 ID:fgBGorA0
>>115
>>116

性別は男。ソフト帽かぶってて癖のある茶髪。
声だけの女の子を連れてたわ。そこが不可解といえば不可解。
カートリッジのようなものによる変身能力。戦闘能力は割りと高め。
【思い出せるだけ、話して】

・・・全く、あんたそれでも・・・いやなんでもないわ。
フラッドってのは、洪水とか、激流とかそんなような意味。
私とやりあったときの、あの技がヒントよ。
あの、光の奔流。この私でさえ防ぐのに苦労したあれ。
【ニヤッと笑って、その意味を教える】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:06:55.92 ID:7DMVlgDO
>>123
【吹雪は簡単に防げるだろう、自然現象のそれと殆ど変わらない】
【―――が、季節は夏、薄着の一般人にはダメージ甚大である】

「…すまん、彼奴に悪気はないんだ」
「…悪気は…多分無いんだ」
【吹雪の中でも空中で体制を維持し、体に雪を積もらせながら自信なさげに答える】

ヒャッハー!!汚物は冷凍だー!!
【吹雪の中踊り狂うキーナ】
【どう見ても悪気たっぷりである】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:07:50.05 ID:7UuYb9co
>>115>>116

判りにくいって言われても困るよっ!
―――と、来たみたいだね、噂をすればなんとやらっ。

【看板の文字を「賛成」から「交流」に変え】
【入り口から入ってきた小柄な女性――織守へと視線を向ける】

>>119>>121

こっちの事は置いといて、リーダーと存分にお話下さいませ。
私はこっちで盗み聞きしてるから、出来れば大きな声でよろしくねっ。

【自分勝手なことを言って、豆腐料理を貪りながら】

それと―――隼さん、ね……覚えておかないと。

【その名前と、告げられた言葉の内容を確りと頭の中に叩き込んで】
【背の大きな翼に少し目を奪われるも、話し掛けるまでには至らず】

――――――さて、黙って聞いてるだけもあれだし、如何しようかなー……

【きょろきょろと、周りを見渡し始める】


128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:15:55.60 ID:LylFbkA0
>>126
なぁセラフィム・・・
【セラフィムだけに聞こえるようにたずねるアルベルト】

俺は・・・環境をガラッ変えちまうってのは良くないと思ってるんだ・・・
【なぜか目が座った状態で言う】

雰囲気的にさ。冷気をだしてこのあたり一面をひんやりさせようとするのかと思ったんだけどな・・・俺・・・
【そう呟いた後―】

で、あいつ、どうやって止めたらいい?むしろぶん殴って止めたほうがいい?
【彼の暴走?の止め方を聞いてみる】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:21:38.66 ID:7DMVlgDO
>>128
「安心しろ、あれは一時的な環境魔術、それも局地的な物だ」
「そう長くも続かない、そろそろ納まるのではないか?」
【冷静に言うその言葉通り、浮かんでいた魔法陣とページが消えて吹雪が収まっていく】

「…殴って止まるのかは解らんがな…」
【なんか諦め顔】

よっしゃあ!!次いくぜ次!!
【吹雪が収まると、続けざまにページを破ろうと左手を魔導書に伸ばし――】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:23:02.14 ID:Gdb7uZYo
>>118

……───「draw」か、成程。
いやいや、案に加えさせてもらうよ。

んじゃ───またな。

【手を振って見送った】

/お疲れ様でした

>>119

───織守か、久しぶり。
まずは、よく来てくれた、ありがと。

一つ、協力して欲しい、リーダーとして。
バラバラのままの意味もないし、是非とも。

二つ──俺の思想は、あくまで機関じゃなくて悪を討つ事だからな。
機関以外の組織も暴れてるのに、見逃せない。
確かに───踏み台にっていう考えは甘かった。

ネームバリュー……それが問題なんだよ。
このままじゃ対機関連合は、永遠に機関にしか対抗できない半端な正義組織のままだ。
対機関───機関にしか対抗できないし、機関に対抗する者しか集まれない。
機関を潰すにはそれじゃあ足らないし──あと、これはおまけだけど、縁起が悪い名前ってのもある。

三つ──トリックスターみたいなものか?
それだったら──断る理由はない、OKだ。

四つ──裏の組織でいいかな。
表はお前たちが請け負えばいいさ、
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:25:06.10 ID:LylFbkA0
>>129
おい、竜子。
【ちょっとピキッと来てるのか、言葉遣いがよろしくなくなるアルベルト】

魔法を止める気配無いんだが・・・止めたほうがいいよな!!!
【そういうとアルベルトはキーナの元へ走りより】

そろそろやめんかー!!
【そう言って飛び蹴りを横から食らわせよとする】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:30:30.77 ID:7DMVlgDO
>>131
「…あのまま止めなければ、気が済むまで続けるだろうな」
【つまりやめて欲しいなら止めろと】

白夜の凍土よ、今こそその―――ヘバブッ!!!
【詠唱の途中で飛び蹴りをくらい、吹っ飛び】
【電柱に頭をぶつけて地面に倒れ、痙攣して動かなくなった】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:30:53.82 ID:fX.rRGgo
【ちょいと暗い路地裏】


――――……良い響きです


【淡い蒼色の長髪に白い花の髪飾りをつけた
ぷくぅと膨らみかけの胸、菖蒲色の艶やかな着物に紅色の帯を締めた
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳の裸足に草履の少女が歩いている】

【一歩一歩、確かめるように――――歩き続ける彼女
僅かに微笑むその表情とは裏腹に、着物の裾から覗く彼女の白く細く華奢な脚には――――包帯が巻かれていて】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:33:23.42 ID:dxDfBjo0
>>124
/まだおりますかー?
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:33:27.27 ID:LylFbkA0
>>132
うおっ!
【実はとび蹴りなんかやりなれていないためか、蹴った後自分自身も地面に叩きつけられた】

いつつ・・・なれんことはやらんもんだが・・・
【起き上がりながら、キーナのほうを見て・・・】

あれ・・・やばいかな・・・?
【額に脂汗をかきながらセラフィルに呟いく】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:34:40.77 ID:bhGVoMAO
>>134
/貴方の後ろにまだ居ます
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:35:42.69 ID:OhGSAGwo
【街中】
【布っきれにつつまれたような服装…おそらくはマントとターバンなのか?とにかくこの夏だと言うのに全身布に包まれているような服装】
【そして…小さな背丈だった、今すれ違った小学生くらいの少年たち…そんな彼らよりわずかに目線が低い】

【そしてその『布の人物』は手に鉄の塊のような物を持ち…ぶん、ぶん、と手首で持ちあげ続ける動作を延々と続けている】

…………………………む、気が付いたら5時間もうろつきながら続けていた…あきないもんだ
いいかげん、実戦を始めた方が遅れを取り戻せてもよさそうなものだけど…どうしたものかな

【聞こえてきたのは思いのほか低い、そして落ち着いたような男の声】
【…そろそろ切り上げようという様子を見せた所で…その人物の目の前でテレビを持ち上げようとする引っ越し業者がいた】

『お、重ッ!!なんだこのテレビ!』
「ほれもっときばれ新入り…!確かにこのサイズのテレビはあまり見ないが…なんとか持ちあげろ!」

………
【その人物は、無言でその様子を見ている】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:38:33.04 ID:dxDfBjo0
>>136
/では失礼して

>>124
参ったな……この暑さは流石に……
「お父さん……戻ったら水浴びでもしよう……?」

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男と】
【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女が】
【共に汗をかきながら、公園へと足を踏み入れる】
【少女の方はまだいいが、男の方は見るからに暑そうだ】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:39:14.70 ID:Gdb7uZYo
>>120

……お前の方がガキだろうが。
ダメに決まってるだろ、真面目に考えろよっ

暇ならルシア辺りとでもくっついてろ、うん。

>>121

久しぶりだな、隼。

≪Trump≫か──候補に加えとく。

Tricksterか、そんな手もあったか。
既に組織に入ってる奴も多そうだけど、うん。

……ラインヴァイスの本拠地か、それも候補に。

あぁ───全員ぶっ潰すだけさ、お前の組織に入った時から変わらず。

【突然の提案に、少しだけ考えこむも】

……──うん、了承する。
今から、ラインヴァイスは対機関連合の下位組織だ。

>>125

んー、覚えた。
確認しておくけど、"敵"だよな?

うるっさいなー、俺は大人だ。
成程──うん、候補に加えとく。
まぁ、次は俺が打ち破ってやるからなッ!
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:40:32.75 ID:7DMVlgDO
>>135
「いや、上出来だ」
「こうでもしなければ止まらなかっただろうしな」
【言いながら、キーナの元へと飛んでいく】

【キーナはどうやら気絶したようで、ピクピクと痙攣している】

「…全く、何故こんな奴が選ばれたのやら」
【ため息をつきながら魔導書に触れるセラフィル、すると魔導書から独りでに、大量のページが飛び出してセラフィルの周囲を周り】
【金色の魔法陣がセラフィルの体を包み、更にセラフィル自身も光に包まれ―――】

「…ふぅ…やれやれ」
【魔法陣が消えた後、そこには5m程の巨大な竜となったセラフィルがいた】
【白い産毛に包まれた体の他、体の各所を金色の体毛が覆う、なんとも眩しい姿である】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:43:48.04 ID:7DMVlgDO
>>139
アダルトコーナーにも堂々と入れる年齢ですー、ガキじゃありませんー
「マスター、その反応は正に子供です」

…うーわー、何それ何それ、もう知れちゃってる訳?
…いやでも大勢の前でいちゃいちゃはなー…っと
【怠そうに、辺りを見回す】
【…まぁ、すぐ近くに探している人物はいる筈なのだが】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:44:21.59 ID:fgBGorA0
>>139

『敵』よ。
そういうやつはね、空気でわかるもんなのよ。
【・・・曖昧だ】

あっはっは、がんばりなさいよー。
【またけらけらと笑う】

さて、私はどうしようかなー・・・。
【そして始まった話し合いに少しばかり耳を傾けながら】
【ホールの隅っこに行き、壁に背を預ける】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:45:32.57 ID:LylFbkA0
>>140
ほぉ・・・
【驚きの言葉と表情を出すアルベルト】

これは・・・本当に凄いな。
【彼が凄いなと言ったのは、セラフェルの変身ではなく、その変身を促した魔道書に対してである】
【だが、普通のものが聞けば、変身したセラフィルが凄いと言う風に聞き取れてしまうだろう】

なぁ・・・あんたと、キーナ・・・
いや、正確には魔道書かな?
でさ、”それ”本当になんなんだ?
選ばれたとはどういうことだ?君自身と、魔道書―何か深い関係でもあるのか?
【変な興味を示したのか、魔道書に関して深く聞こうとする】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:45:56.87 ID:bhGVoMAO
>>138

ふぇ……水遊び、ですか。か……
私も、帰ったら……水遊び……

【若干、意識が朦朧としているようで親子の会話に勝手に混ざる少女】
【白桃のようなふっくらした頬は赤く染まり、微妙に身体が揺れていて】
【それでも翡翠の大きな瞳を持ち上げると、二人の姿をその湖に映し出して】

…………あれ。れ……?

【ラベンダーの芳香すら漂ってきそうな、異彩の髪に視線を奪われ疑問を呟く】
【何か――そう、“同族”の気配を――幸せそうな彼女から、感じたような……?】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:51:09.43 ID:VSma17Eo
>>121>>122
お主は確か……「らいんヴぁいす」の者じゃったか。
久しいな――もう半年位以上前になるか、一度だけお主の組織の世話になったことがあったのじゃ

【まだ対ネル・ナハト連合が立ち上がったばかりの頃を思い出しながら】
【懐かしむような表情で隼を眺める】

対機関連合の下部組織となるならば、わらわ達とも親交を持つことになるじゃろう
――Justice代表として言う。「らいんヴぁいす」よ、此れから宜しく頼むのじゃ。

【しかと目を見つめたまま、深く頭を下げる】
【豆腐を食ってる子には意識を向ける暇は無いようで――】

>>130
協力要請確かに承った――。
宜しく頼むぞ双葉よ。

一点に道を定めることを半端とするか?もう一度いうが――「現状一点で足りぬと理解しておきながら」……のぅ。
永遠に機関にしか対抗出来ぬ?其れの何が悪いというのか。今のお主の発想こそ半端であろう。
――お主の話では理由が弱すぎるのじゃ。

他に足を伸ばしたならば一点を穿つ事に掛かる時間が増えることは、理解できるよの
お主らは不死身の兵隊か?幾多の戦を潜り抜けようとも不敗か?
多くの戦場は其れだけ多くの傷を、死を生むのじゃ。相応の覚悟も、背負う覚悟は胸に秘めておるか?

本当に機関討伐を最大目的とするならば――今の体勢……飛躍せず少数精鋭による奇襲隊を維持する事が好ましかろうて。
思いつかぬお主ではあるまい。此処迄組織の頭として動いてきた、他ならぬ天ヶ谷双葉がな――。

【疑い。多くの矛盾を孕む双葉の言葉に、怪訝の視線を送る】

数多の組織と剣を交えたわらわが言う――曇らせず、本当の理由を告げて欲しいとな。
現状其の道を行くでは――Justiceと組織を分ける理由もないのじゃ。

【ふっ……と、浅く息を吐きながら】

……天ヶ谷昴。≪R.I.P.≫――
先の名は聞いた苗字じゃが、此の案に踏み切った理由に関係はあるのかの?

【嘘は許さぬ、と言わんばかりに】
【曇りなき漆黒で見つめながら問うた】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:51:51.08 ID:dxDfBjo0
>>144
ん?
――君、大丈夫か?
大分暑さにやられてるんじゃないか……?

【突然、会話に横やりが入ってくる、その方向を見やると】
【男は、子供を見て心配そうに声を掛ける】
【ふらついている様子などから、かなり熱気に参っていると判断した】

「――あ……!?」

【少女の方は、汗をかきながら男のそばについていたが、突如短い叫び声をあげ、子供に視線を向ける】
【――そんな少女の身からは、その身に似合わない量の魔力があふれている】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 20:52:16.09 ID:7DMVlgDO
>>143
「元々…私はこの本を監視し、守る為の存在…」
「書に体を明け渡し、封印されたまま、この書が選ぶ者を待っていた」
「…封印が解かれた今も殆どの魔翌力を書と共有し、このような限られた時以外は仮の姿でいるのを強いられる」
「そして、こやつが書に選ばれし者…にわかには信じられないだろうが、事実だ」
【気絶したキーナを背中に乗せながら静かに答え】

「書の考える事は私にも解らぬ…しかし、書が選んだのだから間違いではないのだろう」
「…他に、聞きたい事は?」
【バサリ、巨大な翼を広げて】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 20:56:51.79 ID:bhGVoMAO
>>146

だ、大丈夫です。す……
あと少ししたら、秋が来るから、私は我慢で大丈夫なんです。す……?

【重症でした】
【心配されてる、というのは伝わったのだろう。相手の声音にふにゃっと微笑み】
【内容的に全然大丈夫じゃないことを大丈夫だと伝えながら、視線を少女へ戻す】

ふぇ……、……一緒、ですか。……か?

【短い叫びに――他の“同族”と既に数回の邂逅をはたしていた少女は端的に問う】
【こちらの魔力もまた、幼子が扱うにしては異常量。そのキャパは、おそらくは対峙する彼女と同等――だろうか】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:58:28.76 ID:OhGSAGwo
【ブティック『ロマンス』】
【女性用の服しか売ってくれない事で有名なジンジャー・ユースロットの店舗である】
【建物の前には『浴衣大量入荷』と書いてある】

【だが今はその隣…次世代バイク屋『AIR-DASH』、こちらもジンジャーがオーナーを務めている店であり】
【店の前で黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年が彼の左右に並ぶバイクを工具を使って調整している】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が『ロマンス』の前で呼びこみをやっている】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

『ジュニアハカセ、前に話していた次世代バイクの最高傑作となるであろうと言っていた…『アポルオン』と『アルテミス』はまだ完成しませんか?』
もう少しかな、これを基盤に次世代バイクを多く開発して…Justiceに提供してみるのも面白いな…で、女性たちはまだ浴衣を買いに来ないのか?
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:58:48.47 ID:bCIh0pUo
>>133
/まだいるかい?
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/07/23(金) 20:58:55.65 ID:Qr/tR3Io
>>127
了解、食事の余興に奇術でも見せてくれれば嬉しいかな
見た所、そういう仕事の人の服装に見えるから、ね
………うん、服装に関して、敢えて触れよう。君、ズボンか何か穿きなさい

【OKの合図として軽く手を振りつつ、きっと殆どの人が突っ込まなかったで有ろう点に触れる】

>>139
全く、俺がバイトに精を出してるうちに立派になったな
前はもうちょっと陰気な顔をしてた様な気がしたんだが

……で、だ。これ以降、俺含めて数名、君の指揮下に入る
だから、一つ進言を。対機関連合は、表の組織であるべきだ
名前を知られ、これだけの人数。君の存在も白日の下
隠れて何かをするのは……似合わないと思わないか?

…………影でコソコソやるのは、手の汚い人間の仕事
つまりは………此方側の仕事だ
有名所は、正しい正義を走ってくれた方が良いだろうね

【椅子に、あまり行儀の良く無い座り方】
【そうしながら、思うべき所は率直に。表向きの、割と温厚な話し方で述べる】

一つ、聞こう。君たちは、何処まで非情になれるんだ?
機関という明確な悪に対して、それを殺戮し尽くすまで戦えるか?
それ以外の………例えば、思想故に世界と反発する相手
例えば、己の生の為に俺達とは道を異にする相手
彼らを、躊躇いも無く殺せるか?

敵を増やすのは、そういう事だ。殺す相手を増やすという事だよ

>>145
ああ、久しぶり。あの動乱、俺達の方は………
………一人失っただけですんだ。被害は軽微
戦力、物資、十分に揃ってる。力は貸せるよ

【懐かしむ様な表情は同じ。だが、その色はどうだろうか】
【明るいものか、暗いものか】

……そうだな、これからは何か有るかも知れない
少なくとも………やる事は近くなるだろう
宜しく頼むよ、Justiceリーダー
可能ならば、互いの情報網も連結させたい所だ

……然し、驚いた。随分場数を踏んだ指揮官らしいな
俺の雇い主連中も、君くらいの頭を持ってれば仕事が楽しいんだが
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 20:59:05.03 ID:LylFbkA0
>>147
そうか・・・
(何か他に重要なことが歩きもするが―こういうのは俺でなく彼のほうが興味あるしな・・・)
【彼は、書物について考えるのをやめた】

いや。今は別に無いよ。
できれば俺も、その書物に選ばれたものになってみたいものだがな。
【ハッハッハッと笑いながら冗談を言う】

なぁ、キーナが起きたら伝えといてほしいことがあるんだけどさ。
【セラフィルの瞳を見つめながら言う】
もし気が乗ったら俺に力を貸してほしい。俺の理想を手伝ってほしいと。
俺は、その魔道書の力と、キーナの元気な―と言うか、むちゃくちゃな性格に凄いと思ったんでね。
【セラフィルにウィンクをして、そう伝えてもらうよう頼んだ】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:01:11.56 ID:fX.rRGgo
>>150
/ういうい!
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:02:54.04 ID:jqPpf2SO
>>149
バイクか……いやそんな事より昴を探さないと…けど《R・I・P》のアジトもわからないしな…
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性が睨むようにバイクを見ながら首をふり通りすぎようとしてる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:03:34.21 ID:.rMU.SMo
【廃墟】
【かつては民家だった場所だろうか、ただ二方だけを壁に囲まれた空間】

無くなったから、見えるようになるモノがある

【その中央付近にある椅子に腰掛けて、星空の広がる“天井”を見上げる少女】
【肩に届く程度に伸ばされた茶髪は、前では眉よりも下で切りそろえられ】
【服装は白いシャツに橙色のジャケット、やや短めの紺色のスカート】

本当はずっと前からあったのに、気がつかない……気がつけない

【小さく呟いた少女の声は、静まり返った空間に明瞭に響く】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:03:53.51 ID:I9naFo20
>>149

【一本角が生えた頭のような形、威嚇的で蒼い光を放つヘッドライトに、真っ赤な車体の大型バイク】
【能力者であれば簡単に感知できるほどの強めの魔力を放つそれに乗り込んだ―――フルフェイスヘルメットの人影】

【体を見るに身長160CMほどの女。服装は、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい。Aカップだろう】
【若い肉体は、全体として締まっていて均整がとれているが……メリハリは“皆無”ッ!】
【――更に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】

………もうすぐお祭りらしいし、服を買うのも悪くないねぇ
クエストの賞金、使いきっちゃうか。

【そして、独り言を追い越して疾走していた彼女は店の前で、停車した】
【―――普通に考えれば、客だろう】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:04:36.29 ID:dxDfBjo0
>>148
うーん……ちょっと待ってろよ……

【どうにも要領を得ない返答に男は苦笑を漏らすと、足元をキョロキョロと見回しだした】
【そして、片手にすっぽりと収まる程度の、手ごろな石を拾い上げると】

――ッ!!

【眼帯で塞がっていない右眼で、その石を睨みつける】
【すると、ガキィッと言う音と共に、石が凍りついた】
【――男の能力だ】

――ホラ、これで少しは涼が取れるだろう?

【そう言いつつ、男は手の中の石を差し出す】
【その氷石で、暑さをしのげと言う事だろうか?】

――、一緒?
もしかして君は……
「……ケツァル・コアトル=ラベンダァイス=カエデ=キャニドップって言います
あなたの、お名前は……?」

【過去に一度だけ、あった。生まれの「ルーツ」を同じくする者との出会いが】
【どこか確信めいた表情を浮かべながら、少女は己の名を――普段は隠している部分を含め――名乗った】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:04:56.83 ID:I9naFo20
/複数絡みできないorしたくない場合、>>156を撤回><
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:05:04.37 ID:7DMVlgDO
>>152
「なってみたいのなら、世界中の禁書でも漁ってみるがいい」
「一冊や二冊なら見付かるだろう…それに選ばれるか―――寧ろ人を選ぶ本なのかはわからんが」

「―――解った、こやつが起きたら伝えておこう」
「…それではさらばだ、我が主が迷惑をかけた」
【巨大な翼を上下させて空へ浮かび上がり】
【金色の粒子を残しながら飛び立っていった】

/乙でしたー
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:07:04.59 ID:jqPpf2SO
>>158
/こちらは問題ないですよ
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:07:09.28 ID:OhGSAGwo
>>158
/かき忘れているがこのロールは複数推奨だ
/オレは構わないです
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:07:52.86 ID:I9naFo20
>>160-161
/ご厚意痛みいる ではこのまま参加させて貰いましょう
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:09:12.63 ID:bCIh0pUo
>>153
/では

【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
たまには・・・・・・運動をしなければな・・・・・・
【マントに包まって路地裏の奥へ歩いて行っている】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:09:19.85 ID:LylFbkA0
>>159
龍と、禁書か・・・
【ふぅ、と小さくため息をつき、歩き出す青年】
まだまだわからないことが多いな・・・
全てを知っているつもりになっていたはダメだな・・・
【そう呟きながら歩いていると、急に寒気がやってきて、大きなくしゃみをした】

あのヤロウ・・・寒くしすぎだ・・・夏だって言うのに。

/お疲れ様でしたー!
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:09:54.09 ID:0cZOG8Y0
【森】
【青年は目を覚ます】
【兎とイタチはまだ眠っているようだ】

(このまま寝かせてあげよう)
【青年は、動物達が眠るのを魔しないように避けると】

【そのまま、無言で町へ向かう】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:12:08.04 ID:bhGVoMAO
>>157

ほぇ……?

【彼の行動に、ぱちぱちと瞳を瞬かせながら静観していたが】
【音と共に凍り付いた石に、更に驚いたらしく眼を真ん丸にして】

あっ、ありがとうございます。す!

【差し出された物に、ぴょこんとベンチから立ち上がると】
【シルクハットを脱いで、後頭部が相手に見えるくらい深々とお辞儀をし】
【両手でそっと受け取る筈だ】

私は、Quetzalcoatl=フランボワーズ=ルーチカと言います。す
……キャニドップ?

【名乗りのあと、宜しくお願いしますと付け加えてから後に続いた姓に頸を傾げる】
【姓を名乗るQuetzalcoatlと出会うのは初めてであり、不思議そうな瞳を彼女の隣に立つ男へと滑らせた】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:12:40.84 ID:OhGSAGwo
>>154
【ピク、と身動きを行ってメイドの方がそちらを見て】

『…あ、誰か来ましたデスヨー』
ああ、こちらの店を見つめて…悩んでいるっぽいな

【そして、通り過ぎようとしている女性を手を振りながら声をかけて】

…君!見て行かないのかね?

>>156
【そして声をかけると同時に、その女性にメイドの方が気がついて】

『あ、い…いらっしゃいませデスヨー!ようこそ…ようこそ…どちらのお店に御用デスヨー?』

【現れたのは…女性だしバイク乗りだと言う事に気がついてメイドはなやむ】
【彼女は一体どちらのお店に用なのだろう…そう考えていると、隣の白衣の青年が振り返り】

おやいらっしゃい…ようこそロマンス及びAIR-DASHへ
女性専門の服もバイクもこの私が売っているがどちらに用かね?あるいはどちらも?

【と、疑問を投げかけてくる】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:12:40.74 ID:rlHCHREo
>>155

【そこに一人の人間が現れる】

……なんだ、人間がいるとは思わなかったなオイ
【白いシャツに腰の辺りまで伸びている髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包み】
【顔は包帯でグルグルに巻かれ、右眼には黒い眼帯を付けている】
【そんな人物がゆっくりと近づいていき】

ご丁寧に椅子なんざ用意して、嬢ちゃんこんな所で何やってんだよ
【顔の包帯で性別が分かりづらいが声色と体系で女だと判るだろう】
【両手も同じく包帯に巻かれている、右手は骨折でもしているのかやたらとゴツく巻かれていた】

あー若い者にありがちな黄昏ってヤツか
【笑い声を混じらせながらそんな事を言った】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:12:42.64 ID:fX.rRGgo
>>163

【足音と声を聞きつけ――――ゆっくりと、そちらへ振り向く彼女
風に靡く蒼色の髪の毛、彼女の細い首筋に絡み付いて――――彼女の白さを際立たせる】


――――……


【まず――――感じたのは、熱くないのか、ということ――――こんな真夏に、黒ずくめとは
興味が湧いたようで、数歩歩いて――――距離を詰める】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:14:52.57 ID:fgBGorA0
>>142

・・・そろそろ行きますか。
【そう言って、魔女は】
【静かに立ち去った】

/とりあえずなお疲れー
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:16:00.91 ID:Gdb7uZYo
>>141

……ガキじゃねぇか、どう考えても。

───ん、何がだ?

【首を傾げる、どうやら適当に言ったらしい】

>>142

……そうか。

んじゃ、豆腐でも食ってろ。

>>145

……────ッ!?

【挙げられた名前に、明らかに動揺】
【一瞬目線を逸らすが──直ぐに、見つめ直し】

ったく、知ってたのかよ……畜生。
あんまり、知られたくはなかったんだけど──そうだよ。

弟が機関に卵を植えられたから、機関に敵対する。
そのために、同じ思想を持った仲間を集める。

昴が──昴が攫われたから、≪R.I.P.≫を潰す。
そのために──そのためなら、自分の組織を利用する。

俺の大切な人達の平穏のために──全ての悪をぶっ潰す。

俺の戦う理由なんて、掲げる正義なんてそんなものだ。

…………──これが、本音だよ。

>>151


……───あぁ、そうだな。
そりゃ、そうだ──ったく、いつまで経ったら頼れるリーダーになれるんだか。

───俺は幾らでも非常になれるし、メンバーにもそういう奴は多い。
けど、少なからず非常に慣れない奴もいる──そういう、組織だからな。

それでも───それを乗り越えないと、悪は潰せないんだ。
みんな、子供ってわけじゃない……それくらい分かってるさ、理解したくないだけで。

敵が増えたって変わらない───正義である限り、いつかは乗り越えなきゃいけない壁だろうさ。
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:17:31.52 ID:.rMU.SMo
>>168

【座ったまま、ただ無気力そうな目を接近する人物に向ける】

そう、さっきまで人間は此処には居なかった

【そのまま口だけを動かして、ゆっくりと答える】

椅子はここに在ったんだとおもうよ、椅子があったから私は椅子に座りました
ずっと立っていたら、疲れるから
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:18:56.19 ID:I9naFo20
>>167
おう、どっちかというと服に興味があるねぇ。
バイクは今乗ってるヤツが気に入ってるからさ……強化改造ならしてみたいモノだけど。

【ヘルメットの中から現れたのは、黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ね、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、大和撫子風の少女の貌】
【彼女はバイクをすちゃっ、と格好良く飛び降りると、シートの上に、ヘルメットを静かに置く】

……じゃ、店に案内して貰おうかな?
折角の夏だ、あたしももっと風流な服が欲しいところでさ。

【ニコ、と比較的屈託や悪意のない笑みを咲かせ】
【―――しかし、背中のともすれば物騒な楽器は背負ったまま。少し不思議な光景である】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:19:05.19 ID:bCIh0pUo
>>169
うん?
【接近を感知】
こんなところに着物姿の女の子・・・・・か・・・・・・
【ちなみにこの服は夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる特注品なので、全然熱くありません、むしろきていたほうが涼しいです】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:19:17.55 ID:jqPpf2SO
>>156>>167
え?
【声をかけられ振り向き】

いや…その…私は忙しいし…
(けどバイクカッコイイしな〜。交通手段とか便利だし……ぁぅ〜〜)
【そうしかめっつらで言いながらもバイクのお店に入ろうと足が動く】

(……もしかしたら昴の知り合いがいるかもしれないし…入ろう!!うん!決してバイクに惹かれた訳じゃないよ!あ……あの浴衣カワイイかも)
【そしてチラッと隣の店の浴衣を見る】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:20:17.77 ID:7DMVlgDO
>>171
…いや、なんでもねぇさ
…ま、俺には構わず話を続けてくれや

…俺は、あんたがどんな自分勝手だろーとついてってやるからよ
それがどんな理由だろーと同じ事、自分に自信持ちな、上の奴ってのはそーゆーもんだろ?
【そう言って、豆腐を貪り始めた】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:21:48.48 ID:fX.rRGgo
>>174

【残念だがそんな事も露知らず、とことこ――――と、歩いて貴方への距離を詰める
心なしか弾むような足取りは――――その新しそうな草履のお陰なのだろうか】


――――暑くないの?


【僅かに首をかしげ、尋ねる彼女】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:22:53.57 ID:dxDfBjo0
>>166
はは……どういたしまして
暑いからね……こんな物でも無いよりマシだろう?

【折り目正しい態度に、フッと微笑を漏らしながら手渡す】
【ひんやりとした石は、持つには冷たいが、この暑さの中では確かに心地いいものであるはずだ】

「やっぱり……私たち、仲間だったんですね……」

【名前を聞き、どこか戸惑うような表情を浮かべる少女、ラベンダァイス】
【それでも、じんわりとその表情には喜びが滲んでいる】

あぁ……俺の名前はラギデュース=キャニドップ
つまり、この子は俺の娘なんだ……
君も知っての通り、ケツァル・コアトルだから、血のつながりは無いんだがね……

【『キャニドップ』の部分に疑問をもったらしいルーチカの様子を見てとり、男、ラギデュースが説明する】
【単純な所有者、マスターではなく、父親としてラベンダァイスとの関係を築いているのである】
【やや名乗りが長ったらしいのも、そうした人間関係を反映した結果であろう】

あ、そうだ……
君は、ケツァル・コアトルである事で、誰かに襲われたりしなかったか?

【ここで、急に何かを思い出したように、ラギデュースの顔が引き締まり、真剣さを帯びる】
【ルーチカへ向けられる質問は、ケツァル・コアトル独特の事情を話す、言わば前フリだった】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:23:15.36 ID:7UuYb9co
>>151

突発的に奇術見せてって言われてもねー……ん、このお豆腐おいし。

【手品師失格である】
【箸を伸ばして手近なものから豆腐料理を一通り摘んで】
【持って帰っても良いのかなー、と思いながら被っていたシルクハットを卓上に置いて】
【その中から、大小無数のタッパーをとりだす。持ち帰る気満々だ】

――――――え、ズボン?

【なんで?と言わんばかりの表情で視線を其方へと向ける】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:25:32.67 ID:rlHCHREo
>>172

ややこい喋り方すんなぁ……
【藍色に近い瞳を同じく向け】

もっとこう可愛げがをだな、いやアタイが言うのもおかしいか
【ははっ、と笑い飛ばし包帯が無かったら多分笑顔だっただろう】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:25:34.30 ID:Qr/tR3Io
>>171
………双葉

君は、どういう立場に居るか分かっているのか?
ああ、君の思想は君の自由だ、何を考えようがどうでも良い
だがな。君の組織が、それで良いのか?

リーダーが私物化し、自分が気に入らない存在を潰す為に戦う
そう、明言してしまってはいけない。そうだろう?
リーダーである双葉は、公的な人物で無くてはならない
君が………此処まで、組織を大きくしてしまったからには、ね

【椅子から立ち上がり、適当な机にドカリと腰掛ける】
【胡座をかき、頬杖を突き。最も話し易い姿勢を取り】

………悪党をぶっ殺したい?上等じゃねえか
だから俺もお前を誘った。そうだろ?
だがなぁ、お前も今じゃ立場ってもんが有るんだよ
そろそろ………其れに縛られて、好きに動けなくなる頃だと思ってな

だから、だ。だから、俺がお前の下に付くんだよ
お前はお題目と綺麗事を並べて、立派な人間で居ろ
悪党が気に食わないって連中を集めて、御せ
んでなあ、好き勝手見苦しい事やりたい時だけ、ラインヴァイスに戻りゃあ良い
表に出てる有名組織が、リーダーの我がままに振り回されるんじゃ格好が付かねえだろう?

……とまあ、そういう訳だよ、双葉

【一通り話し終えて、また元の口調へ】

>>179
何で?何で?そうだな、端的に言えば……

俺、割と自覚のあるロリコンだから

【人によっては物凄い勢いで引くだろう台詞を堂々と吐いて】

いやまあ、実際それで動きまわられても目の毒だし、脚怪我しそうで気になる
と言うより誰か今までその服装に疑問を持たなかったのかい?
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:28:14.16 ID:bCIh0pUo
>>177
・・・・・ああ、この服か。
【マントに包まりつつ】
暑くはない、むしろ涼しく過ごせるのだがな・・・・・・
【シュバっとマントを振り払い】
包まって見ればわかる、どうだ?
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:28:33.59 ID:OhGSAGwo
>>173
強化改造か、それなら私にも可能だ…いつでも承るよ
だが服に用があるのなら…まあ見て行きたまえよ
【そう告げると、青年がメイドの方に目配せをして】

『では、ここからはこのワタシがご案内いたしますデスヨー!
あ、ワタシの事はジャンクちゃんとお呼びください、それではこちらへどうぞデスヨー』

【と言って案内しようとしながら、背中の大きな楽器に目が行って】

『(…ずいぶん変わった楽器なのデスヨー…)』

>>175
【そしてもう一方の女性がバイク屋の方に入ろうとしているのを見て】

では、こちらに用がありそうな君はこのジンジャー・ユースロットがご案内いたそうか
…おや、見た感じあちらの浴衣にも興味がある様子ではないかね…この店を見終わったら
君もあちらを見て回るかね?

【店の扉を開けると…機械や油の匂いが立ちこめる】
【真っ先に目に飛び込んできたのは、黒とか白とか赤と言ったいろんなカラーリングのバイクの完成品】
【そして奥の方でバラバラのバイクパーツが散らばり、その奥に組み立てかけのバイクがあるのが見える】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:28:36.63 ID:VSma17Eo
>>151
一人――……ああ、知っておるよ。
惜しい者を、亡くしたものじゃな――。
二つの組織を合わせようとも、戦力も物資もまだまだ不足しておるのでな
お主達の力を借りられるならば本当に有り難いところじゃ。

【一瞬、表情に陰りを見せ……腹部にそっと手を添えるが】
【すぐに平常の微笑みを浮かべると、感謝の意を示した】

ならば、お主達の方でも
情報統合ネットワークにアクセス出来るよう計らっておかねばな。
わらわの方で、設定は済ませておくのでな……何か在ったならば、力を貸して欲しい。

――なに、わらわもまだまだ尻の青い小娘じゃよ。
学ぶべきことは数多。精進すべき点もまた多く。
頭目として恥ずかしく無いよう努めて行かねばな――。

【自信家の織守には珍しい、謙遜じみた言葉。】
【何時もの啖呵も本心ならば、此れもまた本心の一つであった】

>>171
――それでよい。わらわとて、戦う理由など我侭が大半じゃ。
「民を救いたい」、「悪党どもを見過ごしておけぬ」……個人の意思無くして、頭に動機も生まれまいて。

【ふん、と軽く鼻息をつきながら】
【少しだけ満足気に言い放つと――】

じゃが、其れならばそうと皆に話すがよい。
秘匿すべき事か?真意を隠されたまま今より数多の死地に送られた者は
後で、合意もなく真実を隠されたまま、お主のために死ぬ想いをさせられたと知ればどう思うか……分かるか?

お主がリーダーとして、其の方針を掲げ進んでいきたいならば先ず為すべきことだ。
ついていい嘘と悪い嘘。語るべきことと語らぬべきこと。其の差異を見極められるようになるが良い。
――此処に集まった者たちを、「仲間」と思い「信用するならば」、な。

今お主が吐きおった通り「利用」するだけならば例に外れるが
その場合はこの場でお主に三行半を叩きつけて頭から引きずり下ろしてやる。

対機関連合、その全てを背負う頭がその程度の器と思わせてくれるなよ?
そして……もう一度冷静に考えるがよいわ。己の組織がどう在るべきか。どう進んでいくべきか
其の上で「組織」としての観点を以て今宵突き付けた方針を貫けるならば――わらわは大手を振って応援してやろう
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:28:59.73 ID:.rMU.SMo
>>180

【話を聞いているのかいないのか、ただ視線と体勢はそのままに、首を僅かに傾げ】

「だれもいない」は「私だけが居る」
独りと一人は同じで、どっちにもなれるけど
二人から後は、違います

違うになったから、オハナシがはじめられるのでした

【笑う相手を、やや色素の薄い瞳で不思議そうに見つめたまま】

カワイゲ?なにそれおいしいの?
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:30:09.02 ID:fX.rRGgo
>>182

【矛盾している、と彼女は感じる――――それと同時に湧き上がる好奇心
本当に涼しいのか、と表情が伝える】


――――だったら、お言葉に甘えて……


【ぱふ、と彼にもたれかかる形で筒マリに行こうとする】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:32:18.72 ID:XfKf8fAo
【草原】

・・・

そこ!そこそこ!
「わふぅー」

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、うつ伏せな青年が、緑青色の首輪の子犬に背中を踏ませている】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:32:51.61 ID:bhGVoMAO
>>178

はい、凄く助かりました。た!

【にこー、と嬉しそうに笑いながら、石を頬っぺに当てたりと忙しい】
【そこまで暑いなら何故ジャケットを脱いで対処しなかったのだろう】

一緒、ですね。ね? お友達、です。す
ラギュ……違う、えっと、ラギデュースさん……覚えました。た

【最初、間違えそうになって、それから言い直して彼の名前をしっかり発音】
【それから語られる説明に――彼女は何一つ言葉を発する事なく、聞き及んでいた】
【ただ、時折頷く少女の動作に合わせて……所有物≠フ証たる、首輪の鈴がチリンと音を鳴らす以外は】

ほぇ……それは、ないです。す
……あれ、ケツァル・コアトルは、もう争わなくていいんですよね。ね?

【前フリに、不安そうに表情を曇らせながらそんな確認の言葉を零す】
【彼らが知っているかどうか、という疑問は頭には存在しないようだった】
【幼子は自分の知識=他人も知っているのが当たり前、と考えてしまうことがたまにあるせいだろう】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:32:59.44 ID:jqPpf2SO
>>183
いや……私は浴衣になんか興味は…………………………
まあ終わったら少しみたい
【着いていきながら】

うわぁ〜…カッコイイなコレ!
【目を輝かせながらバイクを見ている】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:33:26.87 ID:xl0Df.20
【街中】

誰か来ないかな…

【黄の短髪で白いワンピースを着て首に青い宝石が付いたペンダントをつけた幼女が】
【まるで宝箱のような箱に座っている】
【その周りには値札が付いた瓶や武器が並べられている】
【どうやら露天商のようだ】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:34:13.30 ID:I9naFo20
>>183
そうか!? なら飛行機能でも付けてもらおうかなぁ…
(“協会”で貸し出されてた空飛ぶ長靴……あれはちょっと嫌だし)

【嬉しそうに息を吐きだし、突拍子もないことを言ってみる】
【何か思い出したのか、暗くは無いが―――苦い、表情。でも深い意味はなさそう】

ジャンクちゃん。……あい解ったぞ。

【なぜか古風に応え、少女はジャンクちゃんに付いていこうとするが―――彼女の視線の行方を、捉え】

………んー、やっぱりジャンクちゃんも気になるか? これ。

【苦笑に近い微笑みを呈して―――ふにゃり、とした声で答えた】
【幾度となく、好奇の視線に晒された“相棒”だ、興味を持たれることは予測しているらしい】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:37:58.88 ID:bCIh0pUo
>>186
・・・・・・・
【ラグナロクは・・・・・・】
(ええ〜〜〜!?ここはマント外してくるまらせるとかじゃないのか!?)
【困惑していた!予想外の!!彼女の行動に!!!】
・・・・・・・・・・・
【とりあえず優しく抱き寄せてマントにくるませる】
どうだ?
【内心の困惑を隠しつつ尋ねる】
【ちなみにマントに包まれた瞬間、ひんやりとした感触に包まれるだろう】
【例えるなら暑い部屋でクーラーの風に当たった時みたいな感じ】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:37:58.94 ID:7UuYb9co
>>181

(――――――うわぁ)

【おにーたんと似た思想だ!と、少女は思う】
【同時に、堂々と言ってのける彼はそう悪い人じゃないのかとも思いつつ】

大丈夫だよ、動き回らないし。怪我だって傷痕すら残らないなら大丈夫じゃないかな。
今まで誰も何も言わなかった格好だけど……変?

【変です】

【会話の合間にも、タッパーに豆腐料理を詰める作業を止めない】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:39:48.90 ID:/96P62SO
>>190

あれ?リリーちゃん?
【幼女の後ろからよく知るであろう少年の声】
【といってもその名前が本当に合っているか怪しいが】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:40:17.98 ID:Qr/tR3Io
>>184
俺達は……小回りの利きが自慢だな
後は、物資や情報の調達。所謂後方支援が得意分野
正面からの戦闘は苦手だが、屋内の奇襲戦は得意分野……と
まあ、人数は余り多く無い。数値としては、大きく無いさ

……で。君の話しを聞く限り、随分と驚かされる
大義と名分に付いて、余程知っているようだ、とね
俺は、上に置く人間は双葉に決めたが………
君の方も、何か有れば声を掛けてくれ
宜しく、織守………表沙汰にしたく無い事では、ね

【出来る限り明るく笑い、人の良さそうな表情を作る】
【愛想良くしようと、努力はしている様子】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:40:45.83 ID:tAJJqj2o
>>190
【少女がその露天の前で足を止める】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、黒いワンピース】
【その分、白磁のような肌がよく映える】
【やけに重そうなリュックを背負った少女が興味を持ったようだ】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:42:13.09 ID:fX.rRGgo
>>192

【そっと――――背中を奔る――――這うような、冷たさは――――心地よい、例える術べが無いほど
暑い暑い夜に照らされて、熱を持った身体が――――凛と、しゃんと――――冷やされる、その感覚は――――最上といっても過言ではなく】


はぅ……――――


【思わずくしゃり=\―――綻ぶ心、緩む頬――――幼女でも熟女でもない少女だけが出せる無防備な表情は
原石――――それも、磨かずとも既に淡く輝く最高級の宝石のそれに似ていて――――】

【とろん、と瞼が落ちて、小さくなった紫陽花色の瞳は、夜の中で、また違う黒い貴方を見つめていて
ぎゅぅ、っと――――心地よさに、気持ちよさに――――握り締める、貴方のマントを――――思わず触れるかもしれない、彼女の膨らみかけの胸が】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:43:33.39 ID:tAJJqj2o
/ >>196 退きます
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:44:36.07 ID:rlHCHREo
>>185

……ややこい、ややこい、ややこいぞ!もうちょいまともに話せ頼むから!
【うがー、と叫び】

お嬢ちゃんは若いんだからその辺気にしねえとダメだろ
【椅子の背中によっかかり始める】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:44:40.92 ID:OhGSAGwo
>>189
【そんな様子を見たジンジャーが腕を組みながら笑い、少女に向き直りながら】

いいとも、終わったら見て行くといい
そして…これが私がクリサンセマム・リチェルカ研究所で最新鋭の技術を開発し作った
新開発のバイクだ…最近物騒だから防衛機能も搭載している

…さて、君がどういうバイクを求めているかを聞く前に
まずは君の名前を教えてもらおうか
【と言いながら、バインダーを手に持って話を始める】

>>191
『エアライドシステムデスヨー?…うーむ、高速移動重視と小回り・自在移動重視など種類は様々になりますが
そこは貴女の希望に沿ってくれると思いますデスヨー…その様子だと空を飛ぶ上で何か嫌な思い出が?』
【首をかしげながら、ちょっとそんなことを聞いてくる】

『ええ、まあ…ちょっと…ワタシもいろいろな物を旅の中で見てきましたが
初めてみる楽器なのデスヨー…これはなんデスヨー?』

【店内の第一印象は…『こじゃれている』と言った感じだろうか、女性専門なだけに女の子に受けのいい印象だ】
【商品は全て女物…全部ジンジャーとジャンクちゃんが作ったのだろうか】
【店内に入ると、ジャンクちゃんがスカートをつまんで礼儀正しくお辞儀して挨拶する】

『では改めまして…いらっしゃいませ!ようこそ『ロマンス』へ!
まずは、貴女のお名前をお聞かせいただきますデスヨー!』
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:44:56.03 ID:xl0Df.20
>>194
ふぇ…?

【宝箱のような箱に座りながら振り向く】
【その際若干スカート部分の中が見えそうになったけどぎりぎり見えなかった】

>>196>>198
/はい、分かりました
/また今度遊びましょう
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:46:05.66 ID:dxDfBjo0
>>188
……喜んでもらえて、何よりだ

【その様子を微笑みながら見守るラギデュースもまた、汗をかいている】
【この男にしても、コートを脱がずに汗をかいている光景は、ひどく滑稽だ】

「お友達……うん! よろしく!」

【友達だと言われた事が嬉しかったのか、握手を求めるように手を伸ばすラベンダァイス】
【普段、ラギデュースと共にあまり人と触れない生活をしているためか、非常に嬉しそうだ】

っと……あぁ、よろしくな、ルーチカ

【言い間違えられそうになって、わずかにコケそうになるが、どうにか持ち直してこちらも名前を返すラギデュース】
【名前に拘るラギデュースは、普段ならばそのままフルネームで呼ぶ事も珍しくないのだが、流石にこの時は自重して見せた】

(鈴……? どうにも、気になるな……)

【説明を終えて一息ついた時、人知れずラギデュースはそれを睨みつけていた】
【すぐに視線は逸らしたが――言いようのない違和感をぬぐい去る事は、出来なかった】

「……はい。ケツァル・コアトルのその使命は、もう意味がない物なんですけど……」
……生き残ったケツァル・コアトルを狙う者達がいる様だ……
『画用紙』と言う組織だそうだが……俺たちも、その一味と思しき奴に襲われた
名前は「colorless」、他のケツァル・コアトルを喰らって能力を吸収する、新型のケツァル・コアトルらしい……
君も、気をつけてほしい……あと、君の知り合いにケツァル・コアトルがいるなら、それを伝えてほしい
俺たちは、サラっていうケツァル・コアトルの子から、『画用紙』の事を聞いた……

【ケツァル・コアトル同士ではなく、新たな戦闘が迫りつつある】
【それを、ラギデュースは説明する】
【戦闘兵器として生まれた子供たちは、未だに戦いの運命から逃れられていないと言う事か――】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:48:45.71 ID:Qr/tR3Io
前スレ>>880
【脇腹に入った刃、それに伝わる感触】
【或る種の爬虫類などを裂いた時と同じ、硬質の鱗の感触だ】
【それも、何時までも耐えられる訳では無い。だから、自分から見て左手に大きく跳躍】
【相手から、二歩分の距離を取る】

………成程、五分。ならば……

【動く度に引き攣れる脇腹、右半身の動きは鈍くなる】
【右半身を後方に引き、左手を前方に真っ直ぐ伸ばし】

……………次は、受け手に回ろうか?

………来い。うちの娘の後見人が、どの程度の物か………見てやる

【両目の黒に、赤味がかかる】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:49:30.74 ID:0hP/zgAO
【森の中】

……チェルシーの爆弾を解除する方法を捜して、檸檬の水着を買うのに付き合って、はぁ、まだまだやらなきゃいけない事は沢山有るじゃないか。
後者は、一日で終わるからそんなに問題は無いんだけれど……。

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、斬り倒された木を椅子代わりにし、広間のように広がった場所で、休んでいる】
……たまには、少しだけ、こうやって休んでも、良いよな……?
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:50:04.35 ID:.rMU.SMo
>>199

【一度眼を閉じて、直ぐに開く……ゆっくりと瞬きをした、と表現するべきか】

こんばんは、星が綺麗ないい夜ですね?

【「普通」の話をしようと試みたのだろうか】
【ただ何処か無気力な表情は変わらず、傾いたままの首から声を発する】

若いは過ちです、昔の人は言いました
貴方は、若いじゃないの?
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:51:06.02 ID:/96P62SO
>>201

【そこには】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が居た】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

やぁ、お仕事ご苦労様。
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:51:41.21 ID:Gdb7uZYo
>>181

…………立場、か。
あぁもう、本当───難しいなぁ。

……───俺は、頼れるリーダーになる。
だから──協力しろ、ラインヴァイス。
俺のために……俺の組織のために。

全ての悪を、ぶっ潰すために、だ─────

>>184

───信、用。
あぁもう──なにしてたんだろ、俺。

同じ思想のもと協力するなら、一緒だと思ってた。
───いつの間にか、道具として見てたのかなぁ。

……俺のために、皆のために全ての悪組織を潰す。
皆も、賛成してくれたから。
それが、俺の、俺達の意志だ───皆で、協力して成し遂げるッ!!
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:52:35.52 ID:bCIh0pUo
>>197
ふふ・・・・気にいっていただけたようだな・・・・・
【マントに包まらせつつ、腰に手を回して優しく抱き寄せ】
皮膚呼吸の際の水分を吸収し、数瞬で発散、気化熱の原理で自分の周囲の温度を下げるのだ。
【その際に体に触れる柔らかな体、膨らみかけの胸の感触を全身で感じ】
さらに断熱性にも優れる、ここ二三年ほど前に開発された素材だ。
【少女の無防備な表情を目で見つめ】
だが一般に出回るには生産コストが高いのだ・・・・・
【少女特有の甘い匂い・・・・其れを胸一杯に吸い込む】
【当然感づかれないように】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:52:49.73 ID:MXNNaESO
【公園】
……やはり、潤滑油が切れていましたか…………どうりで最近、動きが鈍いと思っていました。

【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】
【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物が】

余り好きな作業では無いのですが……こればかりは、仕方ない。

【「人形」の右腕……無機質なそれを隣に置き、それの球体間接に左手で潤滑油を塗っている】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:53:35.66 ID:jqPpf2SO
>>200
よくわからないが…とにかく凄いんだな
(なんか凄い!!カッコイイ!!)
【コホンと咳をし睨むようにバイクを見ているが心の中ではかなりwktkしている】

ああ…わかった
【そう言いながらバインダーに『愛野海里』と名前をかこうとする】

/スイマセン…次一時間くらい遅れます
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:56:02.89 ID:rlHCHREo
>>205

ああ、そうだな……最近ゆっくり空を見上げることなんてしてねえやそういや
【何の気なしに上を見上げ】

若いのいいじゃねえか、下手に年取って考えが凝り固まるよりは絶対にマシだね
そしてアタイは見た目程若くねえんだなこれが、すげえだろ!
【何が凄いのか、なんか偉そうに胸を張り】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:56:06.50 ID:bhGVoMAO
>>202

あ、えっと、……はい!

【手を差し出され、持っていた石の対処に困惑するも此方も伸ばして握手する】
【小さなそれは柔らかく、冷たい石を握りしめていたというのに仄かに熱い】
【子供体温――そういうことだろう】

【因みに中身は最初、ラギデュースさんをラギュデースと読み違えていたという】

ほぇ……?

【子供というのは鋭利な感情や視線に敏感だ――酷く弱い生き物だから】
【あと数瞬でも視線を逸らすのに遅れていれば、彼女は理由を尋ねていただろう】
【細い頸を締め付ける枷≠ヘ、決してファッション用ではなく動物用のようだ】

『画用紙』……colorless……能力を吸収……覚えました。た
サラさんは、知ってますから、他の人に会ったら伝えればいいんですね。ね?

【覚えるために言葉を反復し、確認の為に尋ねながら少女は頷く】
【けれども“新種のケツァル・コアトル”と言われて彼女の顔に過ぎったのは】
【恐怖でも怒りでもなく――この情報が広まれば、colorless≠ニは友人になれない、といった悲しみのようでもあった】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 21:58:01.04 ID:I9naFo20
>>200
やるとするなら速度重視。最近は色々と、一刻を争う事態に挑まなきゃいけない時が多いからなっ。

………無くは無いが、問題も無いぞ。―――あたし、空を飛ぶことが嫌いなわけじゃないのさ。ただそのスタイルが気になるだけね?

【涼しい顔で、“一刻を争う事態”だなんて言える彼女は、変わっているのか、強いのか、或いは強がりたいのか】
【―――飛び跳ねるような押しの強烈な口調からは、完全に伺い知ることは出来ない】

まーラッパみたいなモノだな。材質が特殊なもんで、鈍器としても魔術触媒としても優れてる……ちゅーか、そっちが本性かね。
――魔術“士”としての万能アイテム…言うなれば、あたしの大切な相棒さ。

【ジャンクちゃんに笑顔で答えると、背中のブウゼラを抜き放ち、眼を閉じて頬ずりし始める】
【この仕草を見れば、彼女と道具の関係がうかがい知れるだろう】

(…良いセンスだ、感動的だな、だが……ガラガラだな) 
あたしは無道 武美(ぶどう たけみ)だ。男みたいな名前だが乙女っ。職業は…無い。学生だもん!

【称賛半分、失礼半分の感想を抱きながら、周囲にくるりと視線を回し】
【数秒の空虚をおいて、ジャンクちゃんに自分の身分を説明・・・―――“乙女”の部分は、心なしか強調された印象を与える】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 21:58:59.40 ID:xl0Df.20
>>206
あ、護…
こんばんは…

【知っている顔を見つけたから顔に笑みを浮かべて夜の挨拶】
【その顔はどこか笑みが増えたような、そんな感じだった】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 21:59:09.95 ID:fX.rRGgo
>>208

【新鮮で芳醇な果物を口に含み噛んだときに口に広がる甘い甘い香り=\―――それに似ている
感じるのは鼻ではなく心、心とろ過すような、そんな――――柔らかく染み渡る香りは、彼女だけの特権
そしてそれを嗅ぐことができるのは貴方だけの特権、かもしれない】


だったら、お金持ちなのね――――……名前、聞いても良い?


【揺らす――――風を、夜を――――彼女の言葉は、鈴蘭のようなソプラノボイス】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:01:22.14 ID:Qr/tR3Io
>>193
うん、引かれたのは分かった。よーく分かった
だからまあ、そういう趣味の俺の前であんまり危ない格好をしない様に
いやね?理性とかは有る方だから抑えられるけどね?

後ね、変だから。そのセーター捲ったらもうアウトじゃないか。変だから
流石の俺も其処まで或る種無防備な服装初めて見たよ、うん
君くらいの外見だから良かったけど、場合によっては掴まるからね?

【机から降りないで、作業を目で追いながら指摘】

>>207
ま、世の中本音と建前は使い訳なきゃ無いのさ
俺みたいに本音だけやっててリーダー名乗ってた阿呆も居るけどね
それは、小さい所だからやってられたって訳
……ちょっとくらい、小狡くなろうぜ?
熱血なのはそのまま続けてさ

【タン、と机を蹴り、後方へ】
【床に着地、背の翼を大きく広げ】

……銃口の掃除は欠かさない。弾薬は常に弾倉の中
安全装置は解除した、サイトを覗いて的も見つけた
後は、引き金を引くだけだ。命令一つで、ね
俺を含めて、最低で五人。藍那が協力してくれれば六人、君の指揮下に入る

サー・イエス・サー・マイマスター
傭兵の魂と忠誠はは、命とセットで安く買える
だが、買い手が一人付けば其処で品切れ。他の誰にも売らないさ

【踵を打ち合わせ、右手を額へ。敬礼の姿勢を作った】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:01:51.05 ID:tAJJqj2o
【路地裏】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、烏の濡れ羽色のワンピース】
【そして月明かりに照らされる白磁のような肌】
【やけに重そうなリュックを背負った少女がいる】

【少女は、路地裏の誰とも知れぬ死体の懐をあさっていた】
よ…よかったー! これで今月はお金の心配はいりませんね
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:02:11.97 ID:.rMU.SMo
>>211

【首を一度正面に戻し、そのまま今度は逆方向に傾ける】

包帯は、若くないものなのかな?

【顔を覆った包帯から、年齢を判断する要素は声色程度だけだが】
【余り深くは考えていない様子で、小さく頷く】

よく分からないけど、すごいとおもうよ

【そして、椅子から立ち上がろうとしているのか、手を両腰の脇に置く】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:04:32.16 ID:bssa9Noo
【街中・銀行前】

(何をするにもまずは資本、金が要る)
(これから行動を起こすのであれば尚更だが・・・)

・・・・・邪魔が入らなければ良いな

【普段から静か、とは言いがたい街の通り】
【その一角にガシャァン!、と大きなガラスの割れる音が響く】

【『強盗』―――入り口を叩き割ったのは“一つの鉄塊”だ】
【装飾の施された分厚い銀色の鎧に身を包み】
【瞳の色すら確認できぬ兜は鎧と首の部分で接合していて】
【その背には小さめの金属盾と途轍もないサイズの鉄槌を背負う】
【飾り物の様なソレの背には『機関』のマーク】

【装飾から察するに、重装の聖騎士といった感じだろう】
【勿論、している事は風貌より背のマーク寄りである】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:05:05.49 ID:dxDfBjo0
>>212
「……ふふっ」

【握手に応じてもらった事で、ご満悦を言った様子のラベンダァイス】
【微かに熱いその手の感触も、ラベンダァイスには嬉しかった】

【なるほど、ありそうな読み間違えだ^q^】

――っ、あぁいや……
流石にこうも暑いと、色々と大変だな……

【視線を、読まれていたのか――】
【ラギデュースは、汗をぬぐいながら、適当にはぐらかしに掛かった】
【――恐らく、所有者から与えられたであろうそのファッションに違和感を感じている事など、口に出せるはずもなかった】

「はい、気を付けてください……」
あぁ、よろしく頼む……。「colorless」は強敵だ。君も気をつけてな?

【「colorless」との戦闘で、窮地に立たされた経験のある二人は、表情に陰を差しながら、念を押す】
【もしも「colorless」と戦う事になれば、敗北の末に待つのは「死」と言うにはあまりにも残酷な「餌食」という結末だ】
【ルーチカの悲しみを慮ってやるには、二人の経験はあまりにも重すぎた。もはや「colorless」を敵以外の何物とも認識していない】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:05:41.04 ID:bCIh0pUo
>>215
私か?
私の名はラグナロク、だ。
【彼女の香りに理性が溶かれかける、が】
貴方の名を教えていただけるか?
【元々フルオープンな為あまり変化はない】
【その間にも腰にまわした手を頭に持っていき蒼色の長髪を一房、手にとって指で感触を楽しむ】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:06:45.04 ID:VSma17Eo
>>195
物資は有り難いのぅ。
何分と戦うべき力はあれど、其れはあくまでも個々によるもの
食料や衛生器具、わらわは扱えぬが銃器兵器等も在れば心強いかの?
何にせよ、<Justice>と機関連合、六王教団の力があろうと現状まだまだ足りぬ。
お主が大きくないと思うても、わらわ達にとっては大きな力じゃ。
組みする組織の名は違えど此れから共に肩を並べる仲……期待しておるぞ、隼よ

【説明を聞いた上で、強くしかと表情を引き締めながら告げる】

表沙汰にはしたくないこと、か。
悪の根を詰む以上、綺麗事ばかりでは済まぬからな。
わらわの組織も元は一般上がりの者が多い、生臭い事を――好まぬ者もおろうからな。
何にせよ、お主達とは友好的でありたいものじゃ。わらわも愛想をつかされぬよう、尽力せねばな――。

>>207

……わらわもかつて、同じ過ちを犯した。
信用するということを知らず、目的を達する為の道具として見ておった時期もあってな。
其の間違いをこうして正してくれたのは、他ならぬ仲間たちじゃ。

――大事にするが良い。経験を重ねたならば
きっと掛け替えのない物に思えるじゃろうからな

【其処まで告げると、織守は踵を返す】

天ヶ谷双葉――改めて話して、お主の程は掴んだ。
内に秘める炎はあれど、未だ己が内に潜んだままだの。

――お主は一人ではない。孤独とはもう、程遠い存在じゃ。
……ネットワークには、何時でも繋げるよう設定しておく。この場におった全ての者がな。

わらわから言うべきこと、なすべきことは以上じゃ。
ではな――共に悪辣非道に立ち向かい、世に平穏を齎そう。

【口元を吊り上げ、勝ち気な表情を浮かべると】
【拳を作り、双葉に向かい届かぬ拳打を放ち意志を現した後】

【貴宝院織守は優雅な足取りで――ホールを後にしていった】

/お二方とも、お疲れ様でしたなのです!
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:08:29.84 ID:rlHCHREo
>>218

言っている意味がわからねえ……
あ、包帯ってもしやアタイの事を指すのか?ややこいなオイ
【邪魔にならないように椅子から数歩離れ】

アタイの名前は八柳の夜行だ、フリーの壊し屋さ
お嬢ちゃんも何か壊して欲しいモノがあったらアタイに頼むんだね
【包帯の巻かれた腕を組み】

そうそうアタイはそれほど若くない、でも年齢はヒ・ミ・ツ……だな
【ふふ、と笑いそう答えたのであった】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:09:01.36 ID:/96P62SO
>>214

今晩は、リリーちゃん。
【挨拶して微笑む】

偉いね、家族の為にその歳でもう労働なんて
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:09:39.48 ID:fX.rRGgo
>>221

【手から解けるような蒼色の髪の感覚は、風を掴むそれに似ていて
近くに居るのに、存在が希薄な、彼女の儚さを感じる】


わっちはヴィオラ、ヴィオラ・テルミドール
よろしくね、ラグナロク
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:13:35.23 ID:.rMU.SMo
>>223

【そのままゆっくりと立ち上がって】

そう……じゃあ、壊す人
ここにはもう壊れたものしかないから、今は、頼めないかな?

【少しだけ楽しそうに、口元を上げる】

私は今路説夢かっこぴーえぬ、ぴーえぬはペンネームの略です
私はそろそろ帰ろうかとおもうよ

【天井の代わりに広がる星空を見上げながら、手をスカートで二三回払う】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:14:37.70 ID:bhGVoMAO
>>220

【しかも長い間読み間違えてるのに気付かなかったよ!ラギさんマジごめんなさい】

ふぇ……確かに、熱いです。す
あ、でも、“飼主様”は、冬と格好が変わらないのに、暑そうに見えないんです。す

【本当に不思議だ、と、ちょっとだけ眉を寄せて呟く少女】
【その表情は、しかし自分の所有者に対して――何も疑問を持っていない様子で】
【“飼主様”、と。ラベンダーがラギデュースに向けているのと同じ感情で、彼女はその呼称を口にするのだった】

ほぇ、分かりました。た
お二人も、……気をつけて下さい。……い

【二人のケツァル・コアトルの友人と、たった一人の大切な“飼主様”を思い】
【それが標的にされたなら――と、そう考えることで「colorless」へ敵意を生み】
【顔を覚えられただろう彼らを心配し、そっと不安そうな声をかけた】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:14:45.95 ID:bCIh0pUo
>>225
ああ、よろしく、ヴィオラ。
【ヴィオラに包るんでいたマントをはがして】
出来ればずっとこうしていたいがそう言うわけにもいかないからな。
【頭に手をぽんと置いてナデナデ】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:16:02.17 ID:OhGSAGwo
>>210
おいおい、それは当然さ
この私の作る物がすごくない訳がない訳がないだろう
【胸を張ってそんなことを言うあたり、結構自信家である…過信ではないのだろうが】

愛野…海里?はて…この名前を前にどこかで…

【腕を組んで…店の奥に行くと】
【折りたたんであったノートパソコンを開いて見て、もう一度海里の顔を見て】

愛野海里…Justiceの愛野海里君かな?

【と、聞いてくる】

>>213
『なるほど…ジェットスタータイプがいいでしょうかデスヨー
一刻を争う事態に向かうなら加速重視でいいでしょうか…その辺りまたジュニアハカセにご相談くださいデスヨー』
【と、言いながら少女が告げる】

【そして、ブブゼラの説明をゆっくり聞いて頬ずりし始める武美の様子を微笑ましげに見ているのを見て】

『魔術師の方だったデスヨー?ワタシたち魔術にはとんと詳しくございませんので…学生と言うのは…どこかに所属しての勉強を?
…あ、この時間帯は閉店間際で人も少ないですし、すぐご案内できますデスヨー、武美さん!』

【そして、乙女の部分を強調する武美を見て、『可愛らしい人だな』という感想を抱いたそうだ】

『では、何か欲しいものはございますか?現在浴衣を大量入荷していらっしゃいますデスヨー!』
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:16:13.60 ID:7UuYb9co
>>216

いやぁ、そんな事を言われましても……

【タッパーに詰める作業中、偶に箸で摘んだ其れを口に運び】
【その度に幸せそうに顔を綻ばせながら、少女は口を開く】

ほら、個性っていうの?動きやすいほうが色々楽だしさ。
黒ってほら、夜闇に溶けて良い感じじゃない?ロマンチック?何其れ。
ともあれさ、あれだよ。捕まっても居ないし、襲われもしないし、捲られもしないからセウトじゃないかな?

【料理で一杯になったタッパーをシルクハットに入れて、良く判らない発言】
【何だかんだで格好を改める積りは無いらしい】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:16:31.34 ID:xl0Df.20
>>224
ちょっと違う…かな…?

【疑問系でそう言った後説明を続ける】

今は半分くらい趣味だから…
前は本当にお金に困ってたからだったけど…
今はお客さんの喜ぶ顔を見たくてやってるから…
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:16:32.79 ID:tQqSGwE0
【街中】
【大通りを歩く誰かの姿】

かったるい、嗚呼かったるい、かったるい
‥‥五七五にしたらもっとかったるくなった

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の半分以上が爛れ、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、右眼があるはずのところには一本の傷が縦に走り、唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:18:15.33 ID:fX.rRGgo
>>228

【撫でられるのは嫌じゃないのか、少し――――心地良さそうに、目を閉じて、彼の温もりを感じて
そして、目を開けて――――すっと、前に出る】


――――気持ちよかったよ、ラグナ――――……


【くるり、と振り向いて――――微笑む】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:19:00.35 ID:gaFbs.DO
>>217

ちょっといいかい、お嬢ちゃん。
【青い鎧に青いマント】【顔は整っており、金色の剣を腰に吊している。】
【顔のつくりなどを見て、年齢は二十歳手前である事がわかる。】

この道から街にはどうやっ……て…!?
【少女が懐をあさっていた死体に気がつく。】

これ……君が……?
【死体を指差し、驚いた表情で少女に問いかける】



/絡んでもよろしいでしょうかー?
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:21:19.68 ID:MXNNaESO
【大通り】
うおぉーーーっ!! 暑い暑い暑い!! 最高に「ホットな気分」だッ!!

【紅葉色のロングヘアー
と、燃え盛る炎のような、煌めく「赤」の瞳】
【口を開く度に、八重歯が顔を覗かせて】
【上下、赤いストラップが入った白いジャージという素晴らしいファッションセンス】
【右手の薬指には、太陽のような紅い指輪が煌めく、小柄な女の人が】

こんな時は……走るに限るな!!!!

【全身を汗で濡らしながら、凄まじい勢いで大通りを疾走している】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:21:18.88 ID:bCIh0pUo
>>233
な・・・・・・
【ラグナロクは・・・・・・】
(なんで仮面の下の本名を!!?)
【驚愕した!あったばかりの少女に!!自分の名前を看過されて!!!】
・・・・・あ、ああ、私も気持ちが良かった、蕩けそうなほど、な。
【内心いっぱいいっぱいで、努めて平静に、そう言う】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:22:01.10 ID:rlHCHREo
>>226

いんや目の前にいるぜ、壊しやすそうな人間が
【ニヤニヤと笑いながら少女を指差し】

とまあ冗談だけどな、腕が使いモノに成らねえしなにより気分が乗らねえ……
【冷めた瞳で自分の両腕を見下ろし】

お、今路か……うん、多分覚えられるハズ
くそう手が使えない弊害がこんな所まで出てくるとは
【悔しそうにというか口惜しそうにというか】

ほいよ、気をつけて帰れよお嬢ちゃん夜中はアブねえからな
【そして腕を軽く振って見送るだろう】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:22:54.12 ID:dxDfBjo0
>>227
去年はここまでひどくは無かったはずなんだがなぁ……!?
“飼主、様”……!?
「っ、ルーチカちゃん、“飼主様”って……?」

【いささかうんざりした表情で、パタパタと顔を仰いでいたラギデュースの手が止まる】
【同時に、ラベンダァイスはキョトンとした様子で、“飼主様”について聞こうとする】

――あぁ、前は左目が潰れたばかりの頃だったから不覚をとったが、今度会ったら負けはしない……!
「ありがとう、ルーチカちゃん……今度は、お父さんに手出しはさせない……!」

【ルーチカの思いやりは、確かに二人に届いたようだ】
【それぞれに、闘志を滲ませる。親子の関係を築いた二人には、強い絆が結ばれていた】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:24:02.41 ID:I9naFo20
>>229
…そうだねぇ、バイクについちゃ向こうが専門っぽいしその方が適切だろうな。

まあそういうことになるな。あたしは“魔術協会”…端的にいえば大学みたいなトコに所属して、主に術式研究と新型の魔道具の開発に挑んでいるっ!
―――カッコよく言えば、若き挑戦者……ってトコだ。あたし自身は別にカッコよかないけどな。

【特に包み隠さず、“協会”所属の自分について、身振り手振りを交えながら、聞かれたことをすべて答え】
【―――しかし、もう一つの所属については言わない。相手も、派手な手の動きと大声に気を取られ、多分気付かないだろう】

……そーだな。浴衣を飼うとするか。
あたしは一応“櫻“の出身なのに、和服を着たことが無いのが気になってたしなっ。

【数秒ほどブブゼラを肩にかけて、うーんと思案して】
【―――ふと、自分の生まれと“ある少女”の勝気な立ち居振る舞いを想起し、その答えを導き出した】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:24:29.04 ID:Gdb7uZYo
>>216

……ったく、頑張らないとな。
立派なリーダーを、目指して。

───お前たちの命は、俺が請け負った。
有効活用してやるよ。
楽できるとは思うなよ──それ相応の、見返りは用意してやるけど。
悪党たちの屍という形で、な。

【隼の姿を見下ろすように───言い放つ】

>>222

……────ありがと。
俺も、このままじゃ間違ったままかもしれなかったから。

これから、宜しく──またな。

【去っていく織守を、手を振って見送っただろう】

/お疲れ様でしたー
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:25:36.74 ID:fX.rRGgo
>>236

【そんなこと露知らず――――彼女はそういわれて、嬉しそうに微笑んで】


っと、そろそろ時間だから還るね――――バイバイ、ラグナ


【――――と、言って彼女は夜の闇へ歩き去っていくだろう
中の人はニヤニヤしてるのは内緒】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:26:07.95 ID:kameNqIo
>>232

わー!?
そこの人っ!
死ぬほどグロいから、ちょっと待って!

【若干酷いことを言いつつ】
【白い包帯片手に駆け寄ってくるのは】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、栗色のショートヘアの少女】
【赤いカチューシャを付けた上に、シルクハットを被っている】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:26:24.44 ID:tAJJqj2o
>>234

こんばんはー
えーと、半分くらいは私というか、でも私は直接は何もしてないですよー
【死体から抜き取った財布を左手に持って答える】

/どうぞどうぞー
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:28:41.00 ID:/96P62SO
>>231

おぉ、労働者の鏡だね、
あ、そうかそう言えばもうリクさん帰ってきたんだったね。
【母親が帰って来たから彼女達への負担ももう減ったのかと、納得し】

じゃあ、僕も何か買おうかな。
【と商品を覗く】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:29:04.37 ID:bCIh0pUo
>>241
あ、ああ・・・・・
【もう何が何だか分からず、少女を見送る】
なんだったのだ?
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:29:59.27 ID:bhGVoMAO
>>238

ほぇ……そうなんですか。か?

【勿論、ケツァル・コアトルには“去年”など分からない為に不思議そうにするも】
【きょとん、と、それぞれの反応に頸を傾げて――鈴が玲瓏と、鳴く】

“飼主様”は、私のご主人様……えっと、ラベンダーさんでいう、ラギデュースさんです。す!

【そして言葉を語る唇は、あまりにも。あまりにも無邪気に、誇らしげに綻んで】
【理解せざるを得ないだろう。――彼女は、その“飼主様”を好いている、と】

はい、……死なないで、下さい。い

【「colorless」との衝突には、いやがおうでも命が懸かることを理解して】
【滲む、二人の優しくて強い絆に……羨ましそうな瞳で、念を押した】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:30:10.31 ID:.rMU.SMo
>>237

そう……それは、残念なのかもしれない

【一度、視線を目の前の相手に戻してから】
【背を向けて、崩れて壁でなくなった壁の方向に数歩歩く】

それじゃあ、壊し屋さん、またあおう

【呟くように言うと、少女の体が僅かに瞬いて、その背中に白く巨大な翼が現れる】
【数秒後には少女はそれをゆっくりと羽撃たかせて、空中へ舞い上がり】
【ゆらゆらと、どこかへと飛び去って往くだろう】

/乙でしたっ!
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:30:32.17 ID:fX.rRGgo
>>245
/乙でしたー
/ラグナ、は間違いだwwwwww
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:31:37.99 ID:Qr/tR3Io
>>222
食糧、保存食や携帯食糧なら確保は可能
衛生器具は必需品、結構揃ってるよ
銃器は………ルートは有る。金が無いんだけどね
ま………汚い事をすれば、金だって幾らでも

ああ、綺麗事ってのは大事さ。だから……綺麗事を言わない連中も必要
俺は傭兵上がり、俺の下に居る連中も似たような物
手を汚すなんて表現、今更と笑い飛ばすような奴らさ
そのうち………二人程、この辺りに来る
男女二人組、中々愉快な奴らだよ


……それじゃあ、何か有ればまた会おう
それとも、会わない方が良いのか?ま、それはそれでさびしいな
吉報だけを待つよ、織守

【ひょいと右手を持ち上げ、飽く迄もフレンドリーに】
【軽い口調を保ったまま、別れの挨拶を返した】

/お疲れさまでしたー

>>230
うん、セウトとは良い表現かも知れないね
闇夜に溶けたいなら黒いズボンでも穿けば良いと思うんだよ俺は
とりあえずその服装に拘りがあるのなら特に俺はもう何も言わないけれど
……まあ、色々と気になるのは確かだ、うん

【流石に諦めムードが漂う】

>>240
楽?夜寝る時に、頭の上を銃弾が通過するかい?
カエルや蛇をバラして、カレー粉で味を調えて喰う事になるのかい?
傭兵を甘く見て貰っちゃ困るぜ、双葉

……まあ、その内、そっちに二人程向かわせるかも知れない
一応、俺より正面切っての戦闘は得意な奴らだ
馬鹿っぽいけど最低限の頭は有るから安心して欲しい
名前は……ルイスとジェイド、男女の二人組だ

【己の伝えるべき事を伝えると、出口へと向かい】

それじゃ、俺もこの辺りで去るとしようか
名前の方はネットワークでもtricksterでも何でも、後で知らせてくれ
俺は………また、暫く潜る≠ニするさ

【片目だけを瞑るというアクションを残し、立ち去った】

/では此方もこの辺りで
/ルシアの人もお疲れさまでしたー
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:32:34.36 ID:bCIh0pUo
>>248
/お疲れー
/そんなこったろうと思ったさwwwwww
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:33:13.58 ID:tQqSGwE0
>>242
死ぬほどグロい?
大丈夫だ、もう死んでいる

【立ち止まって、少女を見据えた】
【そして、眼に映る白い包帯】

‥‥うーん
「気持ち悪がって逃げる」、「気にせず構ってくる」の二種類だと思ってたけど
これは新手のパターンだなオイ

【微かに異形から腐臭が漂ってくる】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:34:13.61 ID:0cZOG8Y0
>>219

【街中】
【通りを歩く青年】
【青年の容姿は、白いTシャツに、白い長ズボン】
【首にぶら下げる十字架のアクセサリーが特徴的で】
【左手には何に使うのか木の杖を持っている】

【ガシャーン】

 !?
【その音のするほうを見る】
【強盗だろうか。いや、それにしては装備が目立ちすぎる】

 待ちなさい!
【その者を追いかける】
【草履の音がする】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:34:59.45 ID:gaFbs.DO
>>243
うむむ……??
半分くらいはお嬢ちゃんだけど、お嬢ちゃんは何もしていない……??
(ど、どういう事だ……?)
【考え込む】
ま、まあ何にせよ!
人の者を盗むのはいけないぞお嬢ちゃん!
【少女の頭を軽く叩く。】



/では失礼しますー
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:38:13.25 ID:Gdb7uZYo
>>249

……──そりゃそうだな、悪かった。

ルイスとジェイド、か。
分かった、本拠地の場所も後で併せて伝えておく。

うん、じゃあな──隼。

【今まで立ち去った人たちへのアクション同様、手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:38:47.84 ID:rlHCHREo
>>247

残念てお前なあ、まあいいやそいじゃあな
【腕を降ろしいてて、と呟き】

――――な
【突如翼を生やし飛んでいった少女にあっけにとられ】

なんてやっちゃ……
【二分程そこで動けなかったとかなんとか】

/乙でしたー
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:39:05.35 ID:xl0Df.20
>>244
うん…

【そう言って商品を見せようと少し避ける】

【瓶入りの薬は名前が付いていないから直接なにがあるか聞く方が早いだろう】
【武器は細剣や短剣・大剣などポピュラーな物から杖や刀・鉄扇などまである】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:39:26.79 ID:tAJJqj2o
>>253
あんまり詳しく説明すると能力教えることになっちゃうから
これ以上は説明したくないですー

【頭を叩こうとする手をかわして】
だってお金無いんです 不可抗力ですよ
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:40:43.96 ID:kameNqIo
>>251

動いてるよ、どう見ても生きてるよっ
や、問題はそこじゃなくって…!

【白い包帯の端を引っ張り】
【すらーっ、と両手に構えて】
【腐臭は気にせず、ジリジリと接近】
【「慣れている」人間には違いなさそうだ】

通行人さん達の精神衛生上、ハイパー問題あるから
その顔、隠そうよー
「気持ち悪がって逃げる」人たちが可哀想だよ

【――頭に包帯を巻く気らしい】
【彼のアイデンティティが危険で危ない!】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:40:59.89 ID:73eSeowo

【街中】

「なーなぁー」

『まぁーまー』

【パンダとペンギンの合いの子みたいな生物と縫いぐるみサイズのパンダ一緒に歩いている】
【ぬいぐるみサイズのパンダは何やら本を持っていて、大切なものなのか、抱きかかえている】
【二匹は路地裏の方向に、もふもふ、ぺったんぺったん、と、歩いていく】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:41:04.67 ID:jqPpf2SO
>>229
過信とかだったら殴るぜ
(凄い自信だな…)
【ニッと笑いながらジンジャーを見て】

そうだが…なんで私の名前と所属を知ってるんだ?

/ただいま
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:41:03.60 ID:bssa9Noo
>>252

【銀行の入り口――ガラス張りのソレは物の見事に砕けている】
【鎧を纏った腕で破壊したのだろう、強盗は奥へと進んでいってしまう】
【周囲には破片が散らばっており草履であれば注意が必要だ】

・・・・今、妙な声が聞こえたような気もしたが

【どうやら鎧の者は青年に気づいてはいない様子】
【現在は銀行内で立ったまま一人の職員の胸倉を掴み上げている状態だ】

/おそらくというかほぼ確実になのですが12時辺りで落ちると思われます
/なのでその時一度切るか短い絡みになる可能性が・・・大丈夫でしょうか?
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:42:25.49 ID:LylFbkA0
【山中】
【狐耳と狐尻尾が生え、巫女服を着たの少女が大きな木の前で腕組をしていた】

うーむ・・・住ませてもらっているからとはいえ・・・
いつもご飯とかもらってばっかりじゃダメだよなぁ・・・
あいつのことも、情報収集しないといけないし。
【そう呟きながら見上げるその大きな木には、りんごがなっていた】
【少女はどうやって取ろうか悩んでいる様子】

やっぱ昇って取るのが一番かなぁ・・・
銃で叩き落すのは何だし・・・
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:42:44.36 ID:EDT0gISO
>>203

(硬い、な。鱗か?)
(今迄の挙動から考慮して、恐らくは……いや、早計か)

【手応えを反芻し、微かに思案を巡らしつつ】
【裂けた右肩から伝わる感覚に、小さく眉を顰めて】

【軽く動かし、具合を確かめるのも一瞬。左の短刀を順手に持ち直し】
【跳ぶような二歩で距離を詰め、左脇腹から右肩へ抜ける軌道で刃を振るう】


……娘か。
未だそう呼べるなら、行って声の一つでも掛けてやったら良かろうに。

――――後悔、するなよ。

【所謂、逆袈裟。浅く速く、撫で斬りに近い一閃だ】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:44:37.23 ID:7UuYb9co
>>249

よろしい、ならばセウトだ。
良いの良いの、「ぜったいりょーいき」?とか云々って天の声が。
大丈夫だよ。気になったなら襲えば良い。

【えっ】

―――っと、そろそろ話し合いも色々終わったみたいね?
最終決定は双葉さんから後で聞くとして、私もそろそろ帰るとするかなっ。

【青年の後を追う様に、残るだろう双葉に手を振りつつ、その場を後にした】

/お疲れ様でしたーっ
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:45:04.71 ID:OhGSAGwo
>>239
『ジュニアハカセは機械技術を極めるに置いて兵器などを作るのを嫌われて…
もっと良く技術を生かすために、移動技術とかに特化するようになったと言う感じデスヨー
そのうちJusticeとかに提供しようか、などと話しておりますデスヨー』
【隣のバイクショップの方角を見ながらふと、そう呟く】

魔術協会デスヨー?…なるほど…魔術の学生でしたかデスヨー…
どんな所なのでしょうデスヨー?

【そして浴衣の話になると】

『櫻の国出身でしたか…はい、でしたらきっと浴衣が似合うのではないでしょうかデスヨー…
あ、ではまずサイズ…あら?』

【武美のサイズを量ろうとすると…エプロンのポケットに紙が入っているのを確認】
【見てみるとそれは…ジンジャーの書いた武美の身長やスリーサイズなどもろもろの情報!】

『い、いつの間にこれほどの情報を…!腕を上げたのデスヨージュニアハカセ…
あ、あの…それじゃあどのような色の浴衣をご所望デスヨー?』

【と、質問してくる】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:47:18.76 ID:6l.Zy7Ao
【湖】

……………

【赤く長い鉢巻きをした黒髪の青年が、水面に自分の姿を映している】
【ただ。その青年…赤く長い鉢巻きより服装と体格の方が特徴的である】

【その衣服は白いスクール水着にふりふりスカートの着いた魔法少女の服…とある大会の参加賞だと解る人物は居るのだろうか】
【白スクミズの前面にははち切れそうな程発達した大胸筋や6つに割れた腹筋が浮かび引きしまった外腹斜筋も特徴的である】
【背面には己の体以上のモノを楽に支えれそうな広背筋、肩の周り・・盛り上がった僧帽筋も視惚れるには十分すぎて】
【そして、白スクミズでは隠されない四肢】
【クッキリと形の浮かぶ三角筋は肩と腕の境目をはっきり見せ、弛み易い上腕三頭筋、二の腕の下部分であるソレはキッチリと線が浮かんでおり。上腕二頭筋も逞しいが度はすぎておらずむしゃぶり着きたくなるほどだ】
【前腕部、腕橈骨筋から総指伸筋、尺側手根伸筋に橈側手根屈筋も程良く引き締まって手首や握力の強さもうかがえる】
【フリフリスカートに邪魔されて全ては視えないが、大腿四頭筋や大腿二頭筋も無駄な脂肪は無く形をくっきりと写し】
【下腿三頭筋…いわゆる脹脛(ふくらはぎ)も脂肪を着けず2つに割れているのが窺える】
【まさに「よく鍛えられた」肉体の青年である】

……サイド、チェスト…

【と、呟きながらポーズを決めて―――】

………壁は、出ないか

【何を試しているんだコイツは】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:47:26.97 ID:dxDfBjo0
>>246
あぁ……早い時期に一気に暑くなったと思ったら、後はずるずると天気の悪い日々が続く……
去年の夏は、こんな感じだったんだ

【ある意味、『夏』という季節の持つ醍醐味を、悉くそぎ落とした様な夏だったらしい】

「お父さん、みたいな……? だって――」
なるほど、当たり前の事を聞いてしまったな。すまない……

(カエデ……あまり余計な事はしゃべるな……!)

【何かを言い掛けたラベンダァイスを、左の袖で制して、ラギデュースが強引に話をまとめる】
【ルーチカの『マスター』が、ルーチカをペットの如き扱いをしている事が、ラベンダァイスには我慢ならなかったが】
【そんな人間を無条件に信頼している様子のルーチカを見て、ラギデュースが止めに入ったのだ】
【ここを下手に突っついては、新たなトラブルを引き起こしかねない――何より、基本的に従属体質のケツァル・コアトルだ】
【最悪の場合、この場で望まぬ戦闘が始まってしまうかもしれない。それをラギデュースは危惧したのだ】

あぁ……この子のためにも、君たちの様なケツァル・コアトル達のためにも、負けはしないさ!
「サラさんの為にも、ハルお姉さんの為にも……死ぬわけにはいかない……!」

【笑みを浮かべて、その言葉を受け止めるラギデュースと、自身の大切な人々を思い起こし、改めて決意を滲ませるラベンダァイス】
【自分たちの戦いは、自分たちだけの為にあるものじゃない――二人は、無意識にそれを理解していた】

――さて、それではそろそろ行こうか……?
俺たちは『justice』という組織の所属で、『風霊統主の城』という所に住んでいる……
何かあったら、そこを訪ねてくれ

【ラベンダァイスを促しながら、ラギデュースが最後に自分たちの住処について話す】
【同時に、二人は『justice』の所属である事も明かして】

「そ、それじゃあ……ルーチカちゃん、また会いましょう……!」

【別れの挨拶を済ませると、二人は踵を返す】
【呼びとめなければ、そのまま公園から出ていくだろう】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:48:16.35 ID:/96P62SO
>>256

ん・・―――
【少し悩んで】

これ、幾らかな?
【そう言って彼が手に取ったのは刀だった】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:49:39.10 ID:tQqSGwE0
>>258
動くものが全部生きてるとは限らないんだぜ
ゾンビに「生きてる」って言葉似合うと思うか?

【少しずつ後ろに下がって行っているゾンビ】
【このゾンビ、生き生きしている】

顔面包帯だらけのミイラ男もウルトラハイパー問題ねえか?
充分それも気持ち悪い気がするとゾンビは思う

【とか言い訳して少しずつ後退】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:50:44.50 ID:OhGSAGwo
>>260
任せたまえ、で…どのようなマシンをご所望かな?
女性が乗る品だ…あんまりパワーが出るような品は使わない方がいいかもな
【真新しいバイクをいろいろ用意し、海里の希望を聞こうとする】

…ああ、見覚えがあるなと思って情報統合ネットワークを見て今確認した
一応言っておくがこれを作ったのは私だぞ?ウェイン君がゴーサインを出したので
晴れて使用可能になった…で、ついでだから私のアカウントも入れておいたのだよ実は

【こんな抜け道作っておくとは結構ずるい奴だ】

それに友人があの組織に所属しているのだよ、対ネル・ナハト連合だったころから
だからいろいろと彼らに協力をしたりしてきたんだ

/おかえり
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:50:49.59 ID:0cZOG8Y0
>>261
/12時。十分です
/短くても大丈夫ですね。よろです

(中へ!?)
【草履にはガラスが刺さるも、ものともせず銀行内へ入る】
【銀行内】

【聖騎士が職員を掴みあげている】

 何をしている、離しなさい!
【青年は大声で聖騎士に言う】
【足はガラスで切れて、血が流れる】
【自分には敵わない相手かもしれない。だが、職員をほっておけなかった】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:51:47.07 ID:xl0Df.20
>>268
ん…確か900…

【確かと自信なさそうに言ってるけど】
【値札に書いてる値段は1200だから言った値段は安かった】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:52:04.78 ID:Qr/tR3Io
>>263
【間合いと、彼我の速度】
【単純な直線的移動の速度で劣るとは思わないが、総合しての速度は相手が上】
【ならば、動きまわっての戦いは不利だろう】
【動かし辛い右半身を後方に引いたまま、待ちかまえる】

…………………ああ、思い出すな

リヴァルには、腹を槍で貫かれた
アーチャー相手に暴れた時は、内臓の大半が熱でイカレた
士道とやり合った時には、一度死の淵を見た

……………そうだ。昔から私は………そういう戦いをしていた

なあ、人斬り。最近は………温い、とは思わんか?

【左脇腹、伸ばした腕で防げる位置】
【左手の太刀の切っ先を地面に向け、体に引き寄せ、峰の側で短刀を受け止める】

【そして】
【右手が、高々と持ち上げられる】

…………………死の二歩手前程度なら、容易く立ち返れる
其処まで…………踏み込める覚悟は有るか?

【手の骨が軋む程に、刀の柄が握りこまれる】
【脇腹の負傷の為、即座の攻撃は行わなかった。だが】
【このまま留まれば、次は躊躇い無く刃が振り下ろされる事になるだろう】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:54:40.17 ID:gaFbs.DO
>>257
【空振った自分の手を見つめる】
そ、そうかい……

【目線を少女に戻し、少女の目をしっかり見つめる。】
いいか、お嬢ちゃん。
例えどんな理由があっても罪は許されない。
その罪がどんなものであったとしてもね。
【いきなり説教を始める】
誰かがその罪を許したとしても、正義は罪を許さない。
【しかも少女相手に語るべき内容ではなく、かなりめんどくさいと思われるだろう】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:55:24.86 ID:kameNqIo
>>269

元気に会話できるヒトガタを「死んでる」って言えるかな?
ゾンビなら、もっとこう… 動くだけでグズグズになっちゃうと思うんだけど

【相手と同じ速度で近寄っていく】
【――あ、ちょっと速度上げた、競歩程度】
【追いつこうとするよ】

まだ隠れてる分だけ、ウルトラハイパーデラックスにマシだよー
知り合いにも、ミイラっぽい人間は居るし、もーまんたい

…なんで逃げるのさ

【じとっーとした目で、見つめる】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:55:42.01 ID:I9naFo20
>>265
へぇーっ…あたしはてっきり、巨大な武器付きのバイクとかも作っているのかと。
…たーっくさんミサイルをぶっ放したりとか、ヘッドライトがビーム砲になったりとか、変形したりとか、さっ。

(Justice…知ってるのか。でも名簿には無かった名前だ、“ジンジャー”……協力者?)

【一瞬だけ、紅を差したように常に綺麗な色に染まった…其の唇に、指を当て】
【何か考えたように見えた―――本当に、一瞬だけ】
【ちなみに、貌をぱっ、と明るくして語った、巨大な武器についての妄想は完全に武美の趣味に由来している】

……うーん、色々と手広くやってると逆に説明が難しいな?
目立つ特徴……あっ、一般にも大部分が開放された、デカイ図書館があるな。興味があれば来ると好いさ。

【長い事“協会”で生活しているせいで、対外的な要約が却って難しかった】

うん。物心ついたころには出てたんだけどな、うちの一家。
………って、何だそれ!! 嘘だろウソだろ?

【思わず、紙を奪い取ろうとする】
【もし見ることに成功すれば、其の完璧さに驚くことだろう】

【実は武美の家族はすでにこの世に存在しない、等という“ちょっとした真実”は微塵も掌握させない】
【―――隠し事には、案外慣れている。そして、人は極力心配させたくないというのが武美という少女だった】

づぅーん……蒼、かな。何となくだけどさ。
【すっごく適当に、応える】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 22:56:40.07 ID:bssa9Noo
>>271

・・・・・・やはり、気のせいではなかったか

【首だけを青年に向け、鎧内部で響く不明瞭な言葉を呟く】
【おそらくは青年を見ているのだろうが、青年側からは鎧の内側は全く見えないだろう】
【一体どんな作りなのか―――それを考える暇は、無い】

ククッ・・・・望みどおり、離してやろうッ!

【鎧は職員を持ち上げたまま体を青年の方へと向け、その状態で“腕を振りかぶり”】
【その凄まじい腕力が伺える動作で職員を青年へと投げつける】
【職員は俗に言う中肉中背、受け止められない事も無いだろう】

/申し訳ないです、よろしくお願いします〜
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:57:02.11 ID:/96P62SO
>>272

や・・・安い・・
【今までそんな安い商売で生活をしてたのか・・】

【護は財布を懐から出して】
【千円札と二百円ぴったりを払う】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 22:57:37.13 ID:jqPpf2SO
>>270
う〜ん……そうだな…
【ペンダントをチラリと見て】
なるべくスピードがあって、このペンダントの雷の魔翌力を流し込めるバイクとか造れるか?
【首を傾げ】

そうだったのか……
【関心しながら】

……《R・I・P》について何か情報はないか?
【真剣な表情で】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 22:58:03.11 ID:bhGVoMAO
>>267

ほへぇ……そうだったんですか。か
でも、今年よりも過ごしやすそうだから、私はそっちの方がよかったです。す……

【確かに暑さ的には羨ましかもしれないが、実際にそうなれば】
【プールがつまらない、などと文句を言ったりするのが子供なので本心ではないかもしれない】

はい、でも、気にしないで下さい。い
“好きな人”の事を、“飼主様”の事を話すのは、楽しいですし、幸せです。す

【相手の内心――彼女を慮り、彼女の為に怒ってくれる彼の心中を遮るような言葉】
【幸せと言うのだ。無邪気な、花を見て喜ぶ子供の笑顔で、今の境遇を】
【首輪がチリチリと安物の音を奏で、にこにこと微笑む子供は無意識に痛々しく】
【……彼の危惧した、『最悪』は――この様子ならば、決して想像だけでは終わらなかったかもしれない】

【二人の硬い決意に、子供は憧れを見る】
【自分もいつか、“飼主様”と――そんな空想を、胸に秘めて】

えっと、『justice』と、『風霊統主の城』ですね。ね
分かりました、ありがとうございます。す
はい、“また”です。さようなら、ラギデュースさんと、カエデさん!

【ひらひらと掌を振り、それを見送る】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:00:05.63 ID:tAJJqj2o
>>274
【こちらも青年の目を見つめ返して】

むー 身寄りの無い死体からお金を取るのは泥棒じゃないですー
貨幣を国際経済の輪の中に戻してるんですっ
むしろ社会貢献ですよ
【重そうなリュックを置いて、言い返す】
【討論わりと好きなようだ】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:01:29.12 ID:tQqSGwE0
>>275
言えるんじゃないの?まあ俺は言えないかもしれんけど
ばっかやろうゾンビ舐めんな、最近のゾンビは良い感じの性能なんだよ

【ツッコミどころ満載】
【普通に追いつかれるだろう】

っつーかこんな夏場に包帯なんかつけたら死んでしまうわ
包帯下の腐食が進んで腐臭がアルティメットウルトラハイパーデラックスにヤバイことになるわ

嫌だからに決まっているだろう

【即答】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:01:43.39 ID:xl0Df.20
>>278
できるだけ安めに、ってしてるから…

【言いながら代金を受け取り宝(ryの中から袋を取り出し】
【その袋に代金を入れた】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:04:53.13 ID:0cZOG8Y0
>>277

【職員を右手で抱え込むように受け止める】

 ぐ!
【反動で後ろへ青年は滑る。だが青年は職員を放さない】
【受け止めきった】

 大丈夫ですか!?
【職員の反応は無い】
【青年は職員を抱えたままだ。かなりの隙が出来ているだろう】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:08:35.70 ID:/96P62SO
>>283

・・・いや流石に限度を超えた安さだよ・・これ
【と突っ込み】
【商品の刀を取る】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:08:39.17 ID:dxDfBjo0
>>280
……まぁ、あまり雨に降られるのも考えものだぞ?
去年は、俺は住む場所が無かったから、割と難儀してたからなぁ……

【まだ路上生活者であった頃、たびたび降る雨にはほとほと困っていたらしい】
【当時を思い出した様子で、ラギデュースは苦笑いを浮かべた】

――そう、か
それなら、良かったんだが……
「……ッ!!」

【明るい笑みで嬉しそうに語るルーチカの様子をみて、ラギデュースは少し遠い目をした笑顔を返す】
【その眼が遠いのは――虚しかったから】
【自分は、育ての親に拾われて育ち、今こうして血のつながりの無い少女を育て、家族の絆を結んでいる】
【そうした繋がりの元で生きてきたラギデュースには、心ない保護者を信用しているルーチカの姿が、虚しかった】
【それは、ラベンダァイスも同じ事。むしろ、子供特有の純で繊細な心を持っている分、その哀しみは大きかった】
【だが、未だラギデュースの左手で制されている手前、何も言えなかった】

あぁ、お休みルーチカ
身体に気をつけるんだぞー!
「それじゃあ、ルーチカちゃん、また会いましょう!!」

【背中越しに、返事を返し、二人は闇夜を歩いて行った】

「お父さん……ルーチカちゃん……」
――ケツァル・コアトルは誰しもが、善き人に拾われる訳ではない、か……
嫌な話だ……

【公園を出て、家路を急ぐ二人の会話は】
【やはり、ルーチカの身の上を案じたものだった】

/乙でしたー!
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:09:08.15 ID:gaFbs.DO
>>281
ぬぬ………。
(何なんだこの子は…?国際経済とか、社会貢献とか……
何故こんな言葉を知っているんだ……?
この世界ではこれが普通なのか?)
【予期していなかった少女の反論に何も言えなくなる。】
し、しかし……

ダメだ!ダメなものはダメ!
世界が許しても俺が許さない!
【腕を組み、ふんぞり返る】
【端から見れば、もはやどっちの方が幼いのかわからない】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:10:26.56 ID:bssa9Noo
>>284

ふん・・・・おいそこの、お前は私の邪魔をする者か?
そうでないのならさっさと去れ、見逃してやらんでもない

・・・・・だが、もし“そう”なのであれば

【“鉄槌”――ハンマーではない、三角錐の形をした、鉄柱の如きモノ】
【重量は数十kgか、或いは百kgを越えているのかもしれない】
【ソレを右腕一本で背から引き抜き、先端を青年へと向けて】

容赦はしない、原型も留めず―――殺してやろう

【相も変わらず、不鮮明な声色でそう告げる】
【鉄槌の放つ威圧感は本物だ――つまりこの“鎧”の力も、おそらくは】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:10:34.48 ID:kameNqIo
>>282

こう、死に続けてるって言うより
生き返っちゃった感じだよね、多分

【追いついて、背伸び】


あなたこそ、最近の包帯の通気性を舐めちゃ駄目さ
それに、この暑い時期にきぐるみ着てジャグリング頑張ってる女の子も居るんだから
腐食ぐらいクルーシャルアルティメットウルトラハイパーデラックスな気合で食い止めてっ

【両腕を挙げて――】
【問答無用で、彼の顔へ包帯を巻きつけようとする】
【動きは分かりやすいので、妨害も回避も出来るだろう】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:11:53.17 ID:OhGSAGwo
>>276
『…そんなモノ一般で市販しませんよデスヨー…まああるにはありますけどね
ガトリングガン装備とか、ドリルを装備してたりとか、ミサイルとか変形もあるにはありますデスヨー…今、世の中は波乱に満ちてますから
でも、あくまで対人戦とかのために用意しているのであって殺傷力はあまり高くなり過ぎないように調整を施してますけど…ワタシの身体だってそうですし』
【と、補足説明】

『手広く、デスヨー?
うーん…そう言えば前に聞いたことがありますね魔術協会の図書館…興味がありますねワタシも』

【紙を奪い取ろうとする武美を見て…ああ、普通の人の反応を示している…と少しホッとしたような反応を見せる】
【そして…全て誤差なく…さっき二言三言会話している間に身体のサイズを見抜いてメモでジャンクちゃんに渡していた…かなりの早業だ】

『…蒼ですね!分かりました!ではこちらへどうぞデスヨー!
よろしければこちらで試着していきますか?ワタシが着付けいたしますデスヨー』

【用意したのは蒼の浴衣に赤色の帯の浴衣である…】

>>279
『速度重視かね?かえってコストが安くて済むな
オフロードタイプなら多少頑丈につくるか…で、雷の魔翌力?
魔術にはかじった程度の対応しかしていないが…やって見せよう…一週間ほどいただければな』

【一週間以内に完成してJustice基地に送ろうと思っているそうだ】

…≪R.I.P.≫か

【その話題になった時、妙に険しい表情になる】

…櫻が夜行が船を襲った事件の時、暗躍していたその組織の構成員と戦った事がある
私はTJに変身して戦ってね…顔を見た構成員は二人だった…だがそれだけだ
おそらくは君の組織でもすでに理解できているような情報しかないな
【頭をかきながら、「力になれずすまない」、という様子を見せる】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:14:57.49 ID:tAJJqj2o
>>287
ではあなたの正義というのはなんなのですかー?
教会の教えですか? 聖書でも貧しい者が落ち穂を拾うのは許されてるんですよ?
それとも力ですか? なら力が足りず死んでしまったこの人が悪です

【ハイレベルな論争を考えていたので相手の様子を見ても失速できず】
【そのまま難しいことを言い続ける】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:16:09.09 ID:xl0Df.20
>>285
そう…?

【すごく不思議そうに聞く】
【ちなみに原料の値段よりちょっと高くしてあるから一応黒字になってる】

【刀は軽くて扱いやすい】
【また切れ味もよく動物の肉くらいなら軽く切れるだろう】
【ただし骨を切るのは辛いかもしれない】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:17:12.27 ID:jqPpf2SO
>>290
まあできれば装甲も普通の攻撃には耐えられる奴を頼む
お願いする
【頭を下げ】

それで値段は…いくらだ?
【首を傾げ】

そうか……ありがとう
【頭を下げ】
……実は昴…《R・I・P》が病院襲撃した際に掠われた奴が私の友達で……奴らの情報が欲しかったんだ
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:18:53.75 ID:tQqSGwE0
>>289
はいそうです生き返っちゃったんです
まあ何でかは知らねえけどな

【ため息をついて】

あれでしょ、そういうのって絶対ちょっと良くなってるだけでしょ
ってか何やってんだソイツいつか倒れるぞ
気合でどうにかなってたら俺ゾンビやってないからね、普通の人間だからね
エクセレントクルーシャルアルティメットウルトラってもうめんどいわちくせう

【そのまま巻きつけられたッ!!】

【――もし、少女が結構強く巻きつけたなら】
【右耳とか、その辺りから】

【「グチャッ」】

【――という音が響くだろう】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:21:14.99 ID:bhGVoMAO
>>286

【二人の心温かい親子と別れてから、ふらふらと子供は路地裏を歩く】
【思い返すのは最後の瞳。まるで此方の境遇に同情するような――優しい二対の瞳】

【子供は歩く】
【 ――私が同情などされる謂れはない】
【子供は歩く】
【 ――私は今の環境に、主人に満足だ】
【子供は歩く】
【 ――それに、私は】

「……派手にやったな。“ルーチカ”」

ほぇ……?

【深く考えこんでいたせいか、背後から投げ掛けられた言葉に振り返る】
【前方、左右にぶちまけられた――いつの間にか生まれた肉塊は、なぜか悉く少女の視界に入らず】

「――おいで」

【差し伸ばされた、気紛れな優しさを見せた腕の中に……初対面の時を含めなければ、今初めて抱かれる】
【そうだ。同情なんて、そんなもの。私は要らない、今は幸せなんだから】


【  くつりと嘲った笑い声は、眠りに落ちた少女の背を滑ってきえた】

/乙でした、ありがとうございました!
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:21:41.89 ID:I9naFo20
>>290
成程……魔力で動かせれば理想的だが…。
まっ、それについても後で男の方に聞くさ。

【どうやら、自分でも乗りたいと思っているようで】
【ニヤつきながら、考えている】
【最期の言葉が少し気になったが、思考を巡らせ――ロボットだと解釈。今は早く可愛い服を着たいので無視した】

―――なっ……何故なのさ! 眼に見える数値としての誤差は存在していないッ…! 嘘だドンドコドーン!
……というか、やっぱり胸の成長止まったのかよぅ!!

……あっ、と。悪かったな……これ返す。…見苦しかったろ?

【紙に刻まれた明確なデータを見て、人目が無いのをいいことに―――実際はそれすら気にしていなかったのだが、取り乱す武美】
【―――小さな胸が、実は気になっている。鍛えすぎたせいで、半ば胸板と化した……低い、丘】
【内心、ジンジャーのことを不気味に思いつつも、数瞬経ってから、荒い息遣いと共に紙を返却した】

………おーけい。頼んだ。
【少しだけシュン、とした態度で】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:22:46.46 ID:/96P62SO
>>292

【護は鞘から刀を抜いて】
【刃を見つめる】

うん、この刀軽いし、刃もちゃんとしてるね。
有り難う。良い買い物したよ。
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:24:23.28 ID:fgBGorA0
【街角】

【鋼鉄の扉に、看板がかけてあった】
【看板には、『hammer&metal』の文字】

【奥からは、カァーン、カァーン、という鉄を叩く高い音が響く】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:25:49.85 ID:kameNqIo
>>294

大丈夫、まだ一回も倒れてないもん!
何事も気合だよ、気合っ

多分、あなたも気合で生き返ったんだって―――

【むっし暑い夜に、気合気合連呼する姿は暑苦しい】
【爽やかな笑顔で、ぐるるるるーーと巻きつけて】

【ものごっつい嫌な音】
【――ぴた、と少女の動きが硬直した】
【そして流れ出る大量の冷や汗】

……き、気のせいだよねー

【一切合財スルーして、巻き付けを再開し始めた!】
【無かったことにする気だ!】
【どうせ巻いてしまえばわからねー!】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:25:59.96 ID:xl0Df.20
>>297
ん…よかった…

【安心したように小さく呟く】

【ちなみにどうでも良いけど妖刀とか聖剣とかのたぐいでは断じてない】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:26:38.34 ID:0cZOG8Y0
>>288

 私を[ピーーー]か・・・
【青年は職員を解放する】
【職員は何故かピンピンと元気になっている】

 ヒィ!
【職員はそれだけを残すとどこかへ逃げた】

 あなたは私を知らない
 私もあなたを知らない
 ならばこの勝負、五分という事だろう?
【左手の杖を構えた】
【青年の足の傷は癒えていた】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:27:37.87 ID:0cZOG8Y0
>>301
/ピーはこ ろ  すですね申し訳ない
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:32:17.65 ID:tQqSGwE0
>>299
お前か、もしかしてお前か
気合だけで渡って行けるほど世の中甘くないのよ少女A

俺にそんな気合あるわけ無かろうに
俺がやる気を出すときは自分の命か可愛いロリショタかエロいお姉さんがかかっている時だけだ

【さり気なく変態発言するゾンビ】

【ぐしゃ、べき、ごりごりごりごりごり(ry】
【ってな感じで不快音が響き渡る、大丈夫かこれ】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:33:14.77 ID:/96P62SO
>>300

大切に使わせてもらうよ。本当に有り難う。
【そう言い微笑む】

【こんな街中で堂々と、こんな幼い幼女が、そんな曰く付き物売ってたら怖いわ】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:33:36.93 ID:bssa9Noo
>>301

(・・・・・どうやら妙な事が出来るようだな、能力か?)

そう思うのなら止めはしないが、後悔するぞ―――ッ!

【『ズォッ』という効果音が聞こえそうな様子で鉄槌を振りかぶり】
【その先端、一番鉄の密度が高く重い部分を地面に叩きつける】

【地面―――店内の床は簡素な作り、コンクリート壁だ】
【本来そうなる様な物ではないのだが、鉄槌の一撃に見事床の一部が“砕け”】
【その破片を線の要る方向へと無作為に飛ばす】

【尚振りかぶり、及び振り切った後は流石に隙が大きめである事を記述しておく】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:33:44.25 ID:OhGSAGwo
>>293
了解した、まあ任せておいてくれたまえ
値段は…まあ100000くらいはするかな…しかし君の所属は信用できる…ツケにしといてあげるさ
Justiceに提供する名義だったらもっとうんと格安に出来るかもしれない
【と、サービスを行った】

…確かにあの情報の中にその組織の事が乗っていたな…驚いた事にな
どうやらいろいろな緊急事態が合ったみたいじゃないか…私もその場に行ければ良かったのだが…すまなかったな
多少は力になれたかも知れなかった物を…

>>296
『ある程度、魔法の技術をかじり始めてますから…別途カスタムを行えば可能かもしれませんね
よろしければ、ちょっと見て行ってくださいね』

【手をぶんぶん振りながら、ジャンクちゃんは否定する】

『そ、そ、そんな!見苦しいなんて事はありませんデスヨー!それに胸の事なんか…!
ジュニアハカセみたいに、サイズとかを気にしない人はたくさんいらっしゃいますデスヨー!』
【言葉が足りないが、どうもフォローをしているようだ】

『…では…よいしょ、と』
【手際良く、衣服を取り外して浴衣の袖を通し、右、左と前を重ねて帯を巻いて結ぶ…ずいぶんと手慣れた様子だ】

『…ベネ!完璧な仕上がりデスヨー!』

【自分でもよくできた、と言わんばかりに武美の様子を見る】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:33:46.36 ID:7DMVlgDO
【路地裏】

…ふぅむ……
…さぁて…これから何をしやしょうか…
教会を襲うのも少し変わったパターンを考えないといけやせんしねぃ……
…脅迫状でも送ってみやしょうかねぃ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、背中に龍の翼が畳まれたような大剣の鞘を背負い】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けて、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をした男】
【が、道端に積まれた大量の本に腰掛け、厚い本を読んでいる】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:34:07.67 ID:gaFbs.DO
>>291
……俺には何が正義か、何が悪かなんてのはわからない。


ただ……話を聞く限り、俺にはこの人が君の手で…
君の''能力''で殺されたとしか思えない。

それに見たところ、君には傷一つついていない。
彼が抵抗しなかったのか、抵抗出来なかったのかはわからない。

どちらにせよ……

僕から見て、君は悪だ!
自分の罪をそうやって自分自身、
周りに言い聞かせて
正当化しようとしているだけの悪にしか見えない!

【少女に向かって、強く言い放つ。】
【その言葉からは、激しい怒りを感じる。】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:34:24.05 ID:rlHCHREo
>>298

――――この音は!!
【響いた鉄を叩く音に反応するように一人の少女が現れる】

はんまーあんどめたる……ですか?
【少女は看板をぼうっと見つめ、そして】

えっと、すいません誰かいらっしゃいますよ……ね?
【コンコンと扉をその少し傷の多い手で叩いた】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:35:40.92 ID:7WDUiaIo
【森の中・湖】

………。

(シャワー浴びたい………お風呂入りたい……。)
(でも冷たくて気持ちいい………)

(のんびりしてると誰か来ちゃう……。)
(強盗とか暴漢だったら困るし………)

(のんびり………したい……)

【赤みの強い栗色の長髪の持ち主は水浴びをしている】
【僅かに慌てた様子で飛沫を上げて、彼女は水から出る】

【ふと、ジュッと音を立てて彼女の体に滴る雫が蒸発した……】
【なお、彼女は右手に魔銃を持っている事が確認できる】

311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:36:22.27 ID:f4JY4z2o
【街 花屋】

【煌々と照る店内の照明も、一つ二つと消えていき】
【ショウケースの薔薇もつぼみを閉じて眠りにつこうとする】

あぁ、今日も一日お疲れ様でした、っと!

【ぽつり、独り言をつぶやいて箒を手に店内を履くのは】
【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のエプロンドレスを身に纏う少女】

【箒を持ったまま店のドアを開けて、換気のために外気を取り込み】

うぇ、こんな夜遅くになってもまだ外は暑いですねぇ・・・


【そのまま店頭に出て、道通りの様子をキョロキョロ伺い―――】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:39:41.64 ID:xl0Df.20
>>304
うん…ふぁ…

【とりあえず返事はしたものの眠いようで欠伸をした】
【ついでに目が半分ぐらい閉じてきた】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:39:55.68 ID:EDT0gISO
>>273
【受け止められた短刀を滑らせ引き戻し、連動して右足を進める】
【告げられる名前には、覚えが無い。眼前の妖が戦った相手だろう、とは解るが――】
【思考は一瞬で終えて、導かれた結果のみが口を衝き】

…………ふぅ、ん。

確かにな。善くも悪くも感化されて、随分と甘くなったような、気も……する。
……だが、其れと此れとは話が別だ。今は、思い出話は、聞きたくない。

――――……オレだけを見てろ、島津綾菊。でないと、走馬灯なんかじゃ済まさせない。

【次いで情報を取捨選択する。興味が無かった。少なくとも、今は】
【夢想するまでも無く目の前に、上等の相手が居る】

【右腕で振るわれる太刀に対し、右腕を楯に。深く踏み込みつつ、初動から鍔の位置を割り出して】
【其処に、前腕を置く。腕が如何なるかの見当は、大方付いているのだが】
【短刀で受けて、弾き飛ばされずに居る自信が無かった】

………………無論、大有りだ。
只……独りは少し寂しいんでな、付き合って貰うぞ――――?

【一撃と一撃の交換ならば、間違いなく不利だ】
【だが、退けば呑まれるもまた明白。此処に来て、思考を切り換える】

【二撃を以て互角に持ち込む。其れで駄目なら、更に上を】
【幾度と無く切り付ければ、多少の綻びも見えよう、と】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:40:31.87 ID:1hCzDx60
【街中】

不覚・・・・・・ッ!

・・・まさか、動かないだけでこんなに太るなんて思ってなかったぜ・・・!

【和服の青年が小奇麗な屋台をガチャガチャと牽きながら走っている】

315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:40:41.73 ID:fgBGorA0
>>309

【鉄を叩く音が、止んで】
【コツコツ、という足音が近づいてきて】

・・・お客様かねー?
【ギギギ、という音を立ててドアが開き】
【砂色の着流し、口には長い楊枝をくわえていて】
【つばが異様に大きい帽子をかぶっており、目元は見えない】
【見た目にして16,7歳ほどの少女が】
【ひょっこりと、ドアの隙間から顔を出した】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:41:39.55 ID:tAJJqj2o
>>308
あーうー だから私がやったんじゃないんですってー
私はただ見殺しにしただけで一切攻撃はしてないですー

【相手の怒りを見て、リュックから純銀のナイフを取り出して右手に持つ】
【取った財布はリュックの中に仕舞います】

何が悪か分からないのに私を悪呼ばわりするなんて矛盾してます
(なんだか面倒なことになってきました…走っても逃げられそうにないですねー)
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:42:22.02 ID:kameNqIo
>>303

鋭い……ゾンビなのに鋭い…
頭は腐ってないみたいだね

【感心したように言ってるけど、言葉がエグい】

えー、私だったら?

【ちょこんと首を傾げて――】

【毒を喰らわば皿まで、包帯を巻き終えた】
【きゅっ、と結んで】
【包帯から、そーっと手を離す】

………良い?
絶対取っちゃだめだからね?
絶対だからね

【人差し指を立て、顔を近づけながら】
【念を押すように、そう言った】
【どうなってるか見たくないので、割と真剣な表情】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:42:56.12 ID:jqPpf2SO
>>306
10万か…貯金は400万くらいあるから大丈夫だが…安くしてくれるなら助かる
【頭をさげ】

そうか…
いや…私もその場にいなかったから人の事は言えない…
【申し訳ないように】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:44:04.14 ID:I9naFo20
>>306
……う、うっせー! あたしの胸について何も言うなぁ!
そして男に興味は無い! 勿論性的な意味でだっ!

【リンゴか、ザクロか……頬を、異常なまでに膨れ上がらせ、沈む直前の太陽のように―――真っ赤っかに染め】
【また武美は“暴走”した……本気で気にしているようだ。そして問題発言が、さらり――と、一つ】

≪武美の発言は検閲削除≫

【なにはともあれ、試着開始】
【見えを張る為につけているピンクのブラジャーを見られると、途轍もなく恥ずかしそうで、とても言葉じゃ表現できない…そんな声を漏らし】
【体に触れられるたびに、小さく、つっかかったような仔猫の吐息が飛び出して―――なんか、怖い】

……ふ、ふぅー。何だか疲れたけど…アリガト、ジャンクちゃん。
…ちょっと、鏡を見せてくれないか?

【要求しているのは、全身が映る姿見である】
【まだ冷めやらぬ色々な“恥ずかしい”気持ちを孕んだまま……尋ねた】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:44:34.38 ID:0cZOG8Y0
>>305

 く!
【青年は間一髪で先端からの振り下ろしは避けたが】
【地面の亀裂が襲い掛かる】 
 
 (何という力だ・・・こんな人間がいるとは)
(あの装甲では機動力は出なさそうだ)
(少し敵との距離が離れてしまったが・・・このまま押し切るか!)
【聖騎士に向かって飛び、杖を両手に持つ。振りかぶり、聖騎士に今にも振り下ろしそうだ】
【杖の威力は強い。鎧の中へ響くかもしれない】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:46:34.24 ID:rlHCHREo
>>315

うわー……えっと、こんにちは!
【ぶん、と大きく頭を下げ】

突然ですがここは工房か何かですかね?外から鉄を叩く音が聞こえてきたので興味がありまして……
【お辞儀のまま顔だけ上げ、所謂上目づかいでそう尋ねる】
【少女は適当に切られた短い黒髪に黒い瞳そして幼い、およそ中学生くらいの顔立ちである】
【青いタンクトップの上に薄手の白いコート、白い長ズボン、頭に短い赤い鉢巻を付けて後ろは蝶々結び】

(音が止んだから、この人が職人さんでしょうか……凄いです)
【羨望の混じった瞳を現れた少女に向け】
【少女の両腕には白と黒の鞘の2本の刀が抱かれている】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:49:18.08 ID:0cZOG8Y0
/もうすぐ12時ですね。大丈夫ですか?
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:49:40.44 ID:tQqSGwE0
>>317
グッサリ来るんですけど、何その言葉と言う名のナイフ
俺のピュアなハートが串刺しになるわ

【冗談なのか本気なのかは分からない】

んー、ポイントは高いんじゃないでしょうか実況の矢部さん

【誰だ矢部さん】

まあぶっちゃけあんなヤバそうな音してたからな
見たくはないよな、俺もだし

【聞こえてたらしい、本人だから当たり前だけど】
【欠伸を噛み殺して顔の包帯を弄る、危機感とかない】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:50:09.24 ID:bssa9Noo
>>320

【青年の考えは的中――鎧の機動力は乏しく、杖の攻撃を受けて静まり】
【――――その数拍後、突如として鎧は再度動き出す】

私の鎧は・・・・・伊達では無いぞ・・・・・!!!

【右手には鉄槌、左手は何も持っていない状態の鎧】
【鉄槌を肩に背負うようにして構えなおしつつ相手を睨み】
【重い鎧を纏った左の拳を青年へと振るおうとする】

【ただやはり、青年の攻撃から少々時間が空いている】
【そのため回避を心がけていれば避けるのは難しく無いだろう】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:50:45.36 ID:Qr/tR3Io
>>313
…………温くなった。私を含めて

私を殺しに来る者が居ない。私を叩き伏せに来る者が居ない
精々が、道に引き戻そうとする者ばかり
人斬り。お前はどうだ?

その痩躯一身に、私の力を受けられるか?
お前は………私が全力で戦って良い相手か?
殺さぬようにと気を使わずとも戦える相手か?

【位置をずらした、それは見て取る】
【だが、それで攻撃の種類を変える事など無い】
【己の力に絶対の自信を持ち、叩き伏せられると信じている】
【指の鱗が、握力に耐えきれず罅割れた】

………私に死の淵をもう一度見せろ
己の全てを注ぎこんで尚も届かぬ高みを見せろ

そうすれば………私はまた、魔に戻れる

【振り下ろす】
【ただ単純に真っ直ぐ。示現の剣士の総力を以て】
【受けた腕を壊すなどと、つまらない事は狙わない。受けたその体を、地面にまで押し潰さんと】
【上半身全てを用いて、太刀を振り下ろす】

【そして、左手の太刀を、鞘に戻した】
【左手が、右手の太刀の柄に添えられる】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:51:09.28 ID:eCL9rUAO

―――…少しは、静かになったか

【――路地裏、苦笑いを浮かべる男が空を眺めて佇んでいる】
【溜め息と共に表情は掻き消え、限りなく無へと近付く】
【額に添えた掌で茶髪の髪を流すと、薄暗闇の中で背中を壁に向けて、そのまま壁にもたれかかった】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:52:02.64 ID:bssa9Noo
>>322
/やぱっり少し厳しいかもです
/申し訳ないのですが次辺りで無理にでも終わらせていただければ幸いです
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:53:33.23 ID:OhGSAGwo
>>318
そうか…わかった
まあそのくらいのカスタムだったら…魔術のほうにちょっと手こずりそうだがまあ一週間以内に用意する

【はあ、とため息をついて】

…あの組織もまた…危険になりそうだな…やれやれ
私の方もいろいろと開発に追われそうだ…さて、用が済んだのなら
君もちょっと浴衣を見て行くかね?

>>319
『きゃわー!?間違いない…!無道 武美…この人は…『女の子が好き』、デスヨー』
【なんだこのノリは…とりあえずだいたいの人物像はジャンクちゃんに伝わってしまったようだ】

【彼女の要望にこたえ、奥に引っ込むと大きな鏡を奥から引きずってくる】

『ええ、よく似会ってますよ…櫻の国の人はみんなこういう和服が似合いますデスヨー…いい物デスヨー
さあ、こちらどうぞデスヨー』

【武美の前に差し出すと…自分の今の姿がばっちりと見えるはずだ】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:54:05.70 ID:gaFbs.DO
>>316
見殺しにしたのなら尚更………!

【少女がナイフを持ったのを見て、青年も腰に吊していた金色の剣を取り出し、構える。】

お嬢ちゃん………
出来れば俺は女に向かって剣を振るいたくはない。

今ならまだ……
俺はこの世界に来て
あまり日も経ってないからよくわからないが
この世界にも警備ギルドのようなものがあるだろう。
そこに行って自分の罪を認めるなら……

【ようは自首しろという事である。】

330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:57:30.80 ID:/96P62SO
>>312

だ・・大丈夫?今日はもう遅いし、帰って寝た方が――・・ふぁ〜あ・・
【と此方も欠伸】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/23(金) 23:57:30.72 ID:fgBGorA0
>>321

興味がある、というのは武器と鍛冶どちらかねー?
【少女は、鋼鉄の扉を足で押さえながら聞いて来る】

(・・・刀、かねー。すこし興味があるねー)
【自然と、視線は刀のほうへ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/23(金) 23:57:30.60 ID:fX.rRGgo
>>326

【――――ふっと、鼻を掠める、菖蒲の香り
夏場、とはいえ冷たい冷たい夜の風に乗って――――そっと溶けたような、淡い淡い香りが、入り込むことだろう】

【それはつまり、人気の少ない路地裏に、わざわざ――――人がやってくる、という事を示していて
入り口の方へ視線を向けてみれば、香りの主が、ゆっくりと歩いてきている】


あら、こんなところで――――人に会うなんて、珍しいですね
初めまして、今宵は良い夜ですね――――


【白紫色の長髪に黒いヘッドドレス
肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳が美しい】

【そっと、耳から染み込んでくる言の葉は――――上品で、芳醇で――――言葉にするのが難しいほど、美しくて
まるで、主が下す命令が、如く、くっきりと脳裏に焼きついて離れない、そんな響きで、旋律で――――】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:58:00.59 ID:kameNqIo
>>323

ゾンビなら大丈夫じゃないかな?
ハートグッサリでも、死ななさそう

【多分冗談で大袈裟に言ってるんだろうなーと思いつつ】
【至極当然のように言って】

……そう言われると
サージは、少しだけ嬉しそう、ですねー
コレについてどうでしょう、解説の渡辺さん

【矢部さんお前か】
【ちょっと照れつつ、相手へ返す】

………やっぱり不味かったかな
ごめんね、最後までやらないと気が済まなくて…

【申し訳なさそうに、彼を見上げて】
【それから、包帯を弄っている様子に若干ハラハラしている】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/23(金) 23:59:03.43 ID:0cZOG8Y0
>>324
 効いてない!?
【杖の反動が来る】
 ぐあ!
【一応、ガードは間に合ったが左手の一撃を食らう】
【天井に吹っ飛ぶ青年】
【ぶつかった】

【そのまま急降下する】
【ドシンと地面へ戻ってくる】

 ぬぐく・・・
【頭から血を流し、倒れる青年】
【ガードが間に合ったのがよかったのか】
【まだ息はある】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:00:16.83 ID:ZuBCv2E0
>>330
ん……そうする…

【眠そうにそう言うと荷物を纏め始めた】
【ただし大剣などの大きい物はカバーを付けるだけだ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:00:45.44 ID:Bjp4LhYo
>>331

鍛冶の方に興味があります!それなりに刀も打てます!!
【身を乗り出すような感じでそう答え】

色々な職人さんの仕事を見る為に旅をしていて、それで偶然ここを見つけたんです!
【久しぶりに聞いた鉄の音に興奮しているのか眼を爛々と輝かせ】
【黒鞘の刀は何も感じられないが、霊的な要素を感じられる者ならば白鞘の刀から何かを感じられるだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:00:52.53 ID:ajtwiiko
>>3
そうゆうのを独善的って言うと思いますよ?
私は自分なりに規律を持って生きてるつもりですー
【自首を拒否して、対立がはっきりとする】

(うん、こんな面倒な人なら一応頭叩かれておけばよかったかな)
(しっかりした作りの剣だし、当たったら私しんじゃいますよねー)
【眼を瞑って強くナイフを握る これが彼女なりの構えなのだろう】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:00:58.91 ID:PxsptASO
>>328
それならよかった…
【安心したように】

ああ……嫌な予感がする…
またネルナハトの時みたいな国を巻き込む大戦争が起きそうな…
【しかめっ面で言いながら】

ああ!見せてくれ
(うん!見たい!!)
【頷きながら】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:01:52.11 ID:ajtwiiko
/ >>337は >>329にです ごめんなさい
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:02:03.05 ID:ur0uPns0
>>328
………ぬはぁ。

【ヘンチクリンな、でもセンチメンタルなため息】
【頭を両手で軽く抑え、軽く、空気を蹴る】

おぉ…可愛いデザインで、色味も期待通り…。
――素晴らしいな…我ながら。

【その状態で、何故かブブゼラを構えたり、「音撃打ー!」とか叫びながら、振ってみたりする。――気分直し?】
【意外な事に、和服特有の重苦しさには、直ぐに慣れたようだ】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:05:40.18 ID:P4HsEhY0
>>336

ほほう、その歳で鍛冶を・・・ならば入るといいのだねー。
【右手で鋼鉄の扉を押し開き、先に入るように促す】

(・・・なんなのだね?あの白いほうは・・・)
【左目が捉えた、ただならぬ霊気に】
【少しばかり、身を震えさせる】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:05:43.11 ID:HBBAk/wo
>>334

(私の一撃を貰って・・・・運の良い方らしいな)

ふん・・・此処で貴様を殺してやっても構わないが・・・・
少々、気が変わったぞ
お前はまだ荒削りだが、どうやら運は良いらしい

【ズッ…と鉄槌を背に負い、腕を組んで青年を見下ろす鎧】
【不鮮明な声は僅かに笑っているかのようにそう告げて】

いずれ・・・・また会う事があれば相手をしてやろう

【静かに――と言っても鎧をカシャつかせながらだが】
【その姿を銀行の奥、金庫へと消していく】
【戻るまでの時間は10分以上―――誰かが救急車を呼んでくれる、という可能性もあるだろう】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:06:51.12 ID:DJ4OmUM0
>>333
ははは、こいつぅー☆

【うざったい笑顔でそう言う】

この照れ顔はかなりのポイントが上乗せされるのではないかと
女の子らしい一面を垣間見て世間の男性に良い感じな胸キュンを与えるでしょう
こちら解説の身ですが、一男子として言わせていただきます、ありがとうございました

【凄い感情を出して話す渡部さん(仮)】
【キリッって感じの表情である】

んー、治るんじゃね?
このまま安静にしてれば、多分治る
ま、大丈夫でしょう、気にするでない

【危機感ゼロ】
【包帯から手を離して】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:11:00.02 ID:yaIjjEAO
>>332

――ああ……そうだな。
【深呼吸と時を同じとして、ポツリ――静かに、言葉を唇から漏らす】
【首を僅かに傾けて見えた人影に、無表情のまま頷く】
【嬉しいのかどうかは定かでは無い―――】

器用な位に、“いつもの日常”――“いつもの夜”だ――。

【――月の姿を紅の瞳に捉え続けている】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:11:07.16 ID:Bjp4LhYo
>>341

あ、有難うございますっ!!
【ぱぁあと表情を明るくし少女に一礼して】

それではお先に失礼しますっ
【そそくさと扉をくぐり中に入る】
【白鞘の刀をよく見ればそこらかしこに封印符が貼られているのがわかるだろう】

あ、えっと失礼ですがお名前の方を教えて貰っても良いですか?
私は七野七緒と申しますっよろしくお願いしますね!
【突然くるりと振り返って、首を傾げて名前を尋ねる】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:11:55.95 ID:FUeSX.DO
>>337
その規律を俺は許すことが出来ない!
【柄を握っている手により一層力が入る】

最後に……見た目だけで判断するのはよくないが……。

君の体つき等を見る限り
君が俺に勝てるとは到底思えない。
それでも俺にその刃を向けるのか?
(戦う事になったとしても相手は少女……
気絶する程度に加減するか……)
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:13:22.59 ID:jVZojq2o
>>338
…ノビタ君とドラ君の奴も最近は平和を謳歌してくれているようだが…
いずれこの平和が乱された時、また戦いに行くのだろうな…やはり
彼ら、優しい奴らだからさ
【はあ、とため息をつきながらそんなことを呟く】

よろしい…ついて来たまえ…
そろそろあちらのお嬢さんの用事が終わるころだろう…おや
【そしてロマンスの方に足を運んだ所で】

>>340
『…おんげきだー、デスヨー?うーむ…
その楽器…ブブゼラでしたっけ、そのうちそれを拭いて見せてほしいのデスヨー』

【などと言っていると、バイクの依頼を済ませたらしいジンジャーが奥から歩いてきて】

…やあ、戻って来てみればずいぶんと浴衣の似合うお嬢さんがいた物だ
プロデュースのし甲斐があったな、この仕事やってると可愛い女性の姿をありありと見る事が出来るのがいいな、うん
『あ、ジュニアハカセ…こんどはそちらのお客様の浴衣をご用意いたしますか?デスヨー』
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:14:42.76 ID:P4HsEhY0
>>345

七緒かねー。私はライゼン、ライゼン・アシュゲンストというのだねー。
【七緒が入ったことを確認すると、扉から手を離す】
【扉は、ゆっくりと閉じていき・・・】
【バガン、とでかい音を立てて、閉じる】
【・・・見た目以上に重かったらしい】

(・・・とりあえず、後で改めるかねー)
【一時的に意識から白鞘の刀を追い出す】

さて、こっちなのだねー。
【奥に向かって歩いていく】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:15:34.28 ID:7AqjXXMo
>>344

【クスリ、と彼女の表情が歪む――――まるで、面白い玩具を手に入れた子供のような、純粋な――――ありのままの微笑み
ゆっくりと移動し、彼の対面の壁に、そっと身を寄せる――――】


あら、いつもの夜、とは心外ですね――――そんなに私の存在は希薄、ですか?


【ぷくぅ、と沈める――――柔らかそうな、子葉のような唇に包み込まれる、黒い黒いレースの布に包まれた人差し指は
夜の装束をした彼女を、くっきりと――――浮かび上がらせるようで、強調するようで】

【狭い狭い路地裏、お互いの距離は5mもない、彼が視線を落とせば――――交錯するだろう、瞳が
月を見つめるような、深い深い――――紫陽花色の瞳と、貴方の紅の瞳が――――交わるだろう】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:17:59.56 ID:9PjHSBs0
>>342

【この青年に、救急車など必要ない】
【ゆっくり立ち上がる青年】
【―――いや、老爺】
【傷はすべて癒えていた】

 今の・・・私では、敵わないか・・・ゲフンゲフン!
【老爺は苦しそうだ】
【老爺は道行く人に携帯を貸して貰い】
【警察に通報する―――】

 (警察は、奴に敵う訳ないが・・・見逃すわけにもいかない)
(せめて公に広まれば・・・)
【老爺は苦しそうに胸を抑えながら】
【銀行を後にしたという】
/おつでしたー
/ちょっと過ぎてしまいましたな。申し訳ありません
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:18:23.35 ID:ajtwiiko
>>346
まだどんな規律か聞いても無いというのに…

【必死で頭を働かせて相手に勝つ方法を考える】
(相手は鎧、首筋や心臓なんかは狙えませんね)
(斬鉄剣とかは魔翌力技だから私にはできっこないし…)

まだ恩返しが終わってないんです
だから、 自首も敗北も、 私の規律上許されませんっ
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:19:02.70 ID:ur0uPns0
>>347
……正直、演奏するものではないが、いいか?デカい音が鳴るだけだ
一応、ベースとかリコーダーはできるから、それなら局の一つや二つはできるけど、なっ。

【我ながら、妙な取り合わせだと思う】

……おっ、ジンジャーか…。あたしは無道武美。可愛いと言われて悪い気はしないけど、男に興味は無いっ。

【だいぶ落ち着いたのか、知らぬ間にサイズを知られていたことに対する嫌悪感が微かに滲み出た、鋭い口調で】
【ベタな言葉だが―――綺麗な花には、トゲがあるのか】

…だが、品ぞろえは中々だな? ジャンクちゃんのセンス“は“素晴らしいし…。

【ツンデレなのか、フォローしないと気が済まなかったのか、ジャンクちゃんを立てたかったのか…】
【きっと、全部。すこし上から目線で、無い胸を抑えつけるように腕を組んで……】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:19:40.80 ID:sR7YSwEo
>>343

【なんだよー☆ と良く分からない遣り取りを笑顔で返した】
【彼の言葉に、きょとん、として】

……ち、ちがっ
嬉しいって言っただけで、照れてなんか…!
女の子らしいとか……もぅ

【褒められているのかは、分からないけれど】
【女の子らしい≠ニいう言葉は】
【普段から男の子≠チぽく見られる少女には、若干嬉しすぎた】
【照れ隠しに両手で軽く、彼の身体を押そうとするだろう】

……そう?
それなら良かった…

【彼がそう言うならば、と】
【鵜呑みにして胸を撫で下ろす】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:19:50.75 ID:Bjp4LhYo
>>348

ライゼンさんですねっ、お名前を教えて頂いてありがとうございます
【いちいちお礼を言って軽くお辞儀する度に後頭部の赤い蝶々が揺れて踊る】

あ、はい了解です
【ととと、と小さな軽快な足取りでライゼンの後ろに付いていく、その姿が親に付いて行く小鳥のようだ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:20:37.25 ID:PxsptASO
>>347
ノビタとドラか……会ってみたいな
【フッと言いながら】

ああ
【着いていきながら】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:22:37.80 ID:HBBAk/wo
>>350

【警察が到着した時には、既に鎧の姿は無かったという】
【それも金庫の中身、数tの紙束や貴金属類と共に、である】
【運び出したような形跡すらなく――――ただ拉げた金庫の扉だけが在った】

(資本は良し・・・・次は適度な宣伝か?)
(いや、あいつはそう言う事は嫌がるだろうな・・・)

・・・・・となれば、私怨か

【それと、もう一つ残されたものがある】
【金庫の壁――空っぽの其処には大きく“77”と刻まれていた】

/お疲れ様でした〜、駆け足になってしまってごめんなさい
/また時間がある時に是非宜しくです〜
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:24:01.98 ID:FUeSX.DO
>>351
他人を見殺しにした時点で君の規律の酷さなどしれている。

(相手は能力を持っている……様子を見るか。)
恩返し……。
恩人が居るのか。


安心してくれ、殺しはしない。
罪を悔い改めてもらう…!

【強気な言葉を放つが、自分から動く気配はない】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:27:26.62 ID:P4HsEhY0
>>354

それほどでもないのだねー。
【言ってから】
・・・いやいやいや、礼言う場面じゃないのだねー、今のは。
【訂正した】

【ついたのは、小型の鍛冶場である】
【炉には、今もゴウゴウと火が燃え盛り】
【打ちかけの鉄塊が、台の上においてある】
【そして、その脇には少女の身の丈ほどもある巨大な鉄槌が・・・】
で、どれくらい打てるのかねー?
【単刀直入に、質問】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:27:36.05 ID:jVZojq2o
>>352
『でも、お気に入りなんですよね?
そんな背中にしょって持ち歩くほどなのですから…いいデスヨーなんだか』

【突然出会いがしらに名を名乗られた後に男に興味はないと言われて流石に戸惑うジンジャーは】

なんだどうしたのだね急に、出会いがしらにいきなり興味はないとは
それに…デザインしたのは私なのだが…

【うーむ、と首をかしげて…しかしジャンクちゃんと仲のいい様子を見て…なんとなく心境を悟ったように微笑む】

>>355
あった事はないかな?同じJusticeメンバーのはずだが
まあ…それはいい、それより…次は君の浴衣を見てあげよう

【ジンジャーが浴衣を奥から引き出そうとしている間、ジャンクちゃんがその前に立ち】

『あ、次は貴女の浴衣デスヨー?いらっしゃいませ
ゆっくりして行ってくださいデスヨー、色などはどのようにいたしますか?デスヨー』
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:29:01.24 ID:DJ4OmUM0
>>353
ははは、めんこいのうこやつは

【身体を軽く押される】
【嬉しそうな少女を見て、「異形」は眼を細めた】

(‥‥‥、触れられるのは、久しぶりだったかな)

【そう、楽しそうに口元を釣り上げて思考する】
【「渡部さんはあんなキャラで良かったかな」と、くだらないことを呟いて】

ゾンビの生命力を舐めるでない
あれだからな、口内炎とか直ぐ治るからな

【超しょぼい】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:29:12.03 ID:yaIjjEAO
>>349

まぁ…そうかもな?
人影を見ただけで振り向く程、俺は“飢えていない”。

【余裕のある笑みを僅かに浮かべた後、瞳を閉じた後に顔を向ける】

…射程距離に入るような物好きが居たら、また別の話だが。

【す、と瞳を開けると共に正面に彼女の姿を捉え――真っ直ぐに穿つような視線を向ける】

【数秒、一切逸らしはしない。】

【――――そして数秒後には、苦笑いに変わる】
まぁ、褒め言葉が思い浮かばないのも一つだ。
…取扱い説明書が欲しい。
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:32:25.83 ID:Bjp4LhYo
>>358

あうう……そうですよね、興奮してしまってつい
【わかりやすくしょげて】

うわー!凄いですねコレ!!
【遊園地に来た小学生のように大きな声を上げて周囲を見渡し】

久しぶりだなあ、やっぱり良いなあ……え、打てるかですか……
【先程までの様子とは一変しどこか所在なさ気に瞳を泳がせ】

その、ですねなんと言いますか……まだ素人に毛が生えた程度でして……
【どよんとした雰囲気で俯いてそう話す】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:33:30.97 ID:ajtwiiko
>>357
殺さないように戦うのって、凄く難しいですよ?

(相手が動かないなら、仕方ないからこっちから)
想起-evoke!
【少女の能力の一部が使われる】
【これまでに得た知識を自分の身で再現する】
【どこぞの暗殺から家事まで幅広く受け持つメイドさんの感覚を再現】

【少ない筋肉を本来の限界を超えて使う】
【鋭い踏み込みで相手に飛び掛り、ナイフで相手の顔の部分を狙う】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:35:36.54 ID:ur0uPns0
>>359
それは“チョイス”の問題だっ…まったく、人の胸のサイズに勝手に踏み込んで…。

【軽く下を打つ…が、海里と彼の会話を耳に入れると、スイッチが入ったように真面目な顔を作って】

―――おい、今、そこの女の子も「Justice」のメンバーだって言ったよな?
やっぱり貴方、“あたし達”の協力者なのか?

【ジャンクちゃんに聞こうとして、敢えて訊かなかった、或いは聞けなかった―――内容を、思い出したのだ】
【メンバーではない彼のことを、少し訝しげに見つめる…この少女自身、自分のもう一つの所属について説明していないので、怪しいのだが】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:35:37.52 ID:7AqjXXMo
>>361

でしたら――――……


【とん、と――――前に出る、一歩、二歩――――射程距離、以前に――――近い
160程度の彼女のことだから、恐らく見上げる形になるだろう、呼吸が触れ合うほどの距離
とくん、――――と、耳を澄ませば夜に染み込む鼓動の音、絶え間ないその響きが聞こえる】


これで振り向いてくれますか?


【そっと、向けられる微笑は――――まるで魔女の所業にでも思えるほど――――魂を対価にでもしたように、くっきりと浮かんでいて
覗かせる紫陽花色の薄紫の瞳は、惹かれる――――心が、身体が――――惹かれる、ほど――――美しい
何かの魔翌力だろうか、果てが見えないほど深いその瞳の色に――――犯されるようで】

【瞳に気をとられていたら、彼女の華奢な右手が、彼の胸に触れるのを――――止められないかもしれない】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:36:49.88 ID:PxsptASO
>>359
ドラと言うのはチラッと見た事あるが…ノビタには会った事ないな
どちらにせよきちんと話した事はないな
【頭をかき】

色か……青で頼む
(うわぁ〜〜!!凄いカワイイ)
【ジャンクちゃんを睨むように見ながら。端から見たら怖い人だ】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:39:51.82 ID:8u50fMSO
>>325

――――半々。話して通じる相手じゃないのは、見て解るよ。
だから、戦えなくなるまで切り刻んでから連れて帰る。人の道じゃなく、香美那の許に。

受け止めるのは無理だな――――受け流そう。柳は、そう容易く折れない。

……何だよ。相手は見て言え、当然だ。
気なんて遣ってみろ、其れが最期の仕業に為るぞ……――――?

【――受ける。右腕に激痛が走って、直ぐに消えた。たった一瞬の拮抗が、脚さえ軋ませる】
【鍔の当たった部分は、折れていない。陥没しているのは、明白だが】
【好都合とばかりに引っ掛かりを利用し、刀身を自分から見てほんの僅かに右へとずらしつつ】


一切合切、望みの通りにしてやるよ。

……其れで何処に戻ろうと、識ったことじゃないが、な――――!!

【姿勢を低め、身を懐に捩込まんとする】
【左足の踏み込みを、体重移動と身体の捻りを利用して、流れるように最高速に到達させ――――】

【先程まで、小脇に構えられていた左手。ともすれば死角に有ったかも知れない其れ】
【刃が空を向く程に捻られ、放たれる寸前の矢のように引き絞られた短刀を】

【関節の捻りに連動させて、身体ごと叩き付けるように解き放つ。一直線に向かう軌道は、右脇腹】
【先程傷付けた場所への、追撃の突き】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:39:54.44 ID:P4HsEhY0
>>362

・・・まあ、いい加減よりははるかにマシだがねー。
【肩をすくめてから】

・・・ふむ、でも興味もあり、一応経験はあると。
ならばこれを好きな形に打ってみるといいのだねー。
【打ちかけの鉄塊を示して】
常人用の工具はあったかねー・・・?
【壁側にある戸棚を開いて、中身をごそごそいじり始める】
【・・・何か今奇妙な単語があったような】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:41:41.21 ID:sR7YSwEo
>>360

そ、そんなでもないよっ

【シルクハットを、くっと下げて、彼の視線を遮った】
【そんな風に見られるのは、少し恥ずかしいらしい】

――え

【彼の呟きを聞いて――】
【つまり、今までのは渡辺さんって架空の人物の言葉?】
【――遊ばれてた?】
【なんて思い至る、勘違いかもしれないけれど】

…わ、わわわっ
なにそれっゾンビのバカっ
ハイパーしょぼいっ

【うにゃーー、と捨て台詞を吐いてUターン】
【顔を真っ赤にしたまま、逃げ去ろうとする】
【多分居心地がおかしくなったんだと思う】

【捕まえようと思えば、捕まえられるかも】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:46:32.17 ID:yaIjjEAO
>>365

―――。

【僅かに、汗。】
【突き放しはせず――かと言って、言って止まるとも思えず。】

【扇情的な声に惹きつけられるかの如く――彼女が近付く僅かな時間、言葉を発さず、ただ眺め続ける形となる】
【――右手。】

【――一瞬だけ、瞳を見開く。】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:47:30.27 ID:Bjp4LhYo
>>368

あはは……それなら助かります、ハイ……
【乾いた笑い声を上げ】

え、いいんですか見ず知らずと言っても過言ではない私なんかに?
【とは言うがその声色はどこか喜びが含まれている】

――――?(常人用ですか……)
えと、失礼を承知でお聞きしますがライゼンさんって人間では無いのですか?
【刺すような視線をその背中に向け尋ねる】
【白鞘がかたり――――と声を上げたような気がした】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:47:57.58 ID:jVZojq2o
>>364
…おや、あのメモ見られたのか…珍しくしくじったなジャンクちゃん
『うー、だってあんなついさっき話したばかりの人のスリーサイズをしかもメモにして渡すなんて…
そこまで成長してたとは思わなかったデスヨー』
【あれ、ジャンクちゃんのミスなのだろうか】

…ああ、私はあの組織が対ネル・ナハト連合だったころからの協力者だ
なんだ?君たちそろいもそろってJusticeのメンバーか、そういえばさっき織守君の欄に
君の名前があったな、驚いた物だ

【やはり協力者、それも思いっきりJusticeと見抜かれている】
【しかも発言から、今案内した海里も同じメンバーだと言う事を言っている】

>>366
そうか?そういえばあの最終決戦以降彼は2ヵ月ほど意識不明になっていたからな
まあ…いずれ会うだろ、彼はこの近くで探偵業をしているわけだからな

【意外だな、と思いながらノビタを紹介しておく】

『は、はい…あなたも青でよろしいデスヨー?わ、分かりましたデスヨー
(な、なぜこの方はワタシを睨んでいるのでしょうデスヨー…)』
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:52:17.02 ID:DJ4OmUM0
>>369
【ちなみに】
【どうでもいいが、このゾンビは渡部さんと同じ考えを持っている】
【本当にどうでもいいが、ってか誰だ渡部さん】

あ、ちょ、バカってヒドス

【声をかけようとするも、恐らく少女は逃げ去っているだろう】
【フゥ、とため息をついて】

‥‥あー、名乗り忘れたな‥‥
まあ、今度会ったら名乗ればいいだろ‥‥サージ、だったっけ

【会話の途中で出てきた、少女の名前らしき言葉を口にして】
【その場から、立ち去るだろう】

/乙でしたー!
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:52:20.44 ID:YN5yTOko
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:53:02.44 ID:FUeSX.DO
>>363
(速いっ…!!)
【無駄な動きはせず、上半身だけを後ろに傾ける】

ピッ……

【完全にナイフを回避する事は出来ず、額をから血が流れる】

(いきなり動きが速くなった……。
高速移動の能力か…?)

(『風の形』は撃った後の隙が大きい……無難にいくか……。)

少女だからといって見くびっていた……。
まともに動けるとはね!
【右手に持つ剣の持ち方を変える】

俺もいくぞ!

【少女を刃で斬るのではなく、頭目掛けてバットを振るような動きで刀身で殴る。】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:53:05.84 ID:NCTPK6AO
【墓地】

【灰色の髪に群青色の瞳の顔半分に仮面をした少女が墓石に座っている】
【男物のグレーのワイシャツを羽織り、その下に赤いキャミソール】
【黒のショートパンツに同色のニーハイソックスとブーツを着用し】
【左手薬指には銀色の指輪と本がモチーフのイヤリング】
【彼女の周囲には枯れ草と腐敗の香りがどこか色濃く漂っていた】

……あっつーぃ
墓場でも涼しくないって、やだなぁ

【ぱたぱたと掌で扇ぎながら、だれた事を言って】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:54:09.34 ID:7AqjXXMo
>>370

【軽い――――彼女の手は――――恐らく、体重もかけているのだろう、それにしても、軽い
まるで硝子細工の彫像に触るがごとく、軽く――――丁寧に、彼女はその右手を這わせる胸から、首元――――そして、ぎゅって、首に触れさせようとする】

【冷たい、その手は――――思わず、ゾクリとしてしまうようで――――汗が拭い取られるであろう感覚は
まるで首元に刃を突きつけられたような、冷たい冷たい――――命の感覚が、くっきりと感じられる】


……――――冗談ですよ、ビックリしました?


【数秒して、彼女は手を離し、背中の後ろへ持ってきて、両手を背中で交差させ、くるり、と軽く回転――――彼に背を向け
僅かに横顔を覗かせる、愉しそうにクスクス、と微笑んで――――見せ付けるように、綺麗な白紫色の長髪を、眼前で揺らしながら
誘うように、視界を黒と紫で染め上げながら】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:58:32.16 ID:PxsptASO
>>372
ああ…わかった
【頷き】

お願いする………
(カワイイ!!!)

/スイマセン…眠気が限界なので続きは明日の夜できますか?
/アレでしたら海里を一回撤退させて後日また絡めますか?
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 00:59:10.12 ID:P4HsEhY0
>>371

いいのさねー。
ぶっちゃけた話、弟子入りの可能性も無きにしも非ずだからねー。
そういう人材は、取って置いた方がいいからねー。
【そんなことをいいながら、ガチャガチャと普通のサイズの金はしとハンマーを出して】
【台の横に並べる】

ああ、少しばかり岩小人・・・つまりドワーフの血を引いていてねー。
おかげでちょいとばかし力には自信があるのさねー。
【そう言って、先ほどの巨大な鉄槌を、軽く持ち上げ】
こんなもの、そう簡単には振るえないだろう?
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:59:16.63 ID:pyyefHwo
>>367
…………………何故、其方を選ぶやら

私を相手に、正面から……
よりによって、其方を狙うとは、な

【右半身を後方に引いた構え。その状態での振り下ろし】
【其処から、両手で太刀を持ち振りあげ、顔の横にて構えれば】
【一太刀の速度と破壊力に全てを賭けた攻撃偏重の構え、蜻蛉≠フ完成となる】

【右足が、踏み込む相手に合わせて一歩後退。太刀の刃が相手へ届くよう、間合いを調節する】
【狙った右脇腹は後方、遠い。そして、姿勢の関係上、直線的に刺し貫けば、浅くなる】

【負傷個所を狙うのが道理なら、それを隠すのも道理】
【短刀は、切っ先を脇腹に如何にか届かせる、その程度に留まる】
【これが太刀なら真っ当に届いた。だが、短刀では】

……………お前は、口だけか?私を相手にその得物で……か
……甘く見たな、人斬り。殺されないとでも……高を括ったか?

【両手が、太刀の柄を握り込む】
【ギリギリと、骨の軋む音。体全体の筋肉が、ただ一挙動の為に全力を発揮する】
【目が、大きく見開かれた】


示現流・秘太刀・雲耀


【真上から真下へ、頭上から頭部へ。単純な軌道で、太刀が振り下ろされる】
【単純。何の捻りも無い、只の振り下ろし】
【只管に速く重くを追求し、攻撃後の事など考えない。示現流の粋とも言える、蜻蛉の構えからの振り下ろし】

【一閃、空気が悲鳴を上げた】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:59:23.97 ID:sR7YSwEo
>>373

【暫く走って、角を曲った辺りで、ゆっくりと歩調を緩める】
【生暖かい外気は、顔を冷ましてはくれない】

ぅぁー ぅぁー!

…もう知らないっ、ゾンビなんて知らないっ

【シルクハットをぽすぽす叩いて八つ当たり (※リロードさんからの借り物)】
【そのまま、夜の街を歩き去って行った】


/お疲れ様でしたー!
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 00:59:36.66 ID:ur0uPns0
>>372
え……目測だけ…か?
――お願いだから何かの能力を使ったと言ってくれよぅ…。自分が“ハメられた”って思いたいからさぁ…。

【とっても珍しい、弱気さを見せる】
【この人の前ではおっぱいの話はしない方がいいかもしれない―――きっと、それがお互いの為】

……こっほん、ヤハリソウイウコトカ…。
とはいえ、あたしは新入り。他のメンバーとの面識も……あぁー、無いに等しいな。ボンボンだ。

【咳払いで自分らしからぬ態度を断ち、手に持ったブブゼラと“見つめ合い”ながら――刹那の思考を奔らせ】
【変態かもしれないが、≪集積情報≫の閲覧権を持つ人物なら、信用できるか?と思った彼女は、力強い声で――次の様に語る】

―――そして、目下のところあたしの標的は≪R.I.P≫。あいつらは気に入らん。
生憎、あたしは個人的な感情でしか動けないが、その分できる限りのことはさせて貰うつもりだ。……“仲間として”宜しく頼むぞ。

【流石に、まだ悪印象が強いのか…少しだけ、苦々しげに言うも】
【その視線は、驚くほど―――研ぎ澄まされた、真剣】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 00:59:57.04 ID:CjfICv20
>>376
【どこか虚ろな表情をした男が墓地の中を歩いてきた】
【白いフードのついたパーカーに、青のジーンズを着ており、パーカーの前ポケットに両手を突っ込んでいる】
【男は、見た目20歳前後の、かっこいいといっても差し支えない顔をしている】

【無表情のまま、何かを探しているのか、あたりをキョロキョロと見回している】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:00:36.77 ID:jVZojq2o
>>378
/構いませんよ
/複数絡みだから、後日の方が矛盾が起きないかな、と思いますが
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:02:45.18 ID:NCTPK6AO
>>383

……んー?

【相手を視認するも、特に何か声を掛ける様子を見せる訳でもなく】
【ぱたぱたと適当に脚を揺らしながら、その行動を暇潰しに眺めて】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:05:07.80 ID:ajtwiiko
>>375
《pistis=sophia》
【主に触れたものから情報を得て、それを運用する程度の能力】

【想起は使う度に情報を忘れてしまう】
【自身の能力によって再度ナイフからメイドさんの知識を読み取りつつ】
【同時に空気の動きの情報を読み取る】

(さっきのが私の全力の速さ これでもかわされるなんて!)

【少女は眼には頼らない 空気の動きから相手の動きの一歩先を読む】
【着地とほぼ同時に右にステップ、ぎりぎりのところでかわしきれず、左の肩にかする】
【いかに反応が早くとも、素の身体能力は並以下なのだ】
(ぐっ、ちょっとかすっただけでもこれだけ痛いんですね 数日動かせないかも)

【同時に触れたことで剣の情報を軽く読み取る】

/中の人がバトル初めてでドキドキしてます 悪い点なんかはどんどん指摘を
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 01:05:24.27 ID:PxsptASO
>>384
/では後日の方でお願いします…OTL

あ…スマナイ!私はそろそろ帰らないと…浴衣は次来た時頼む!!
多分明日来る!では!またな
【そのまま海里は店を出た】

/乙でしたー
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:06:38.88 ID:Bjp4LhYo
>>379

で、で、弟子入りですか!それはまたなんとも……いや、もちろん嬉しいですが……
【そうして思うのは自分の才能の無さ、それを思い出すだけで心がすぅっと冷めていく】

どわーふ、ですか?力に自信……
【ふと知り合いのとある人物を思い、そしていとも容易く持ち上げられた鉄槌に呆然としながら】

うわあ……凄いですね、正に規格外って感じですハイ……
【それに意識を持って行かれかけたが、ふとやるべき事を思い出したのか台の方を見て】

えっと、コレを使ってなんでも作っていいんですよね?
【金はしとハンマーを持ち首を傾げる、久しぶりに仕事道具を握ったからかその顔はほころんでいる】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:08:41.59 ID:CjfICv20
>>385
【男は墓地の内部にいる烏やねずみなどに近づいていった】
【男が生物に手の届く範囲まで近づくたび、遠くから見た感じ、一瞬にして生物が消えていった】

【ただ、前が見えていないのか、それとも何か計画があるのか】
【歩く途中途中で、墓石に躓いたりして転んでいたりする】

【そして、転んだ途中、男は少女の姿に気がつくが、そのまま誰もそこには居なかったかのような振りをしてもくもくと生物を消していっている】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:09:09.32 ID:yaIjjEAO
>>377

―――そうだな。

【…溜め息混じりに肯定する】

…冗談だとは、思えなかったぜ。

【もし視線を少し下ろしたならば、真っ直ぐに彼女へと向けられた左手の魔銃が視認出来るだろう】
【即座に対応し、脅す――もしくは撃ち抜く為の、保険―――】

―――悪戯好き、か?

【――“其れ”を向けたまま、彼は彼女の首回りへと右の掌を近付ける】
【――少し素っ気ない、無表情】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:10:48.52 ID:P4HsEhY0
>>388

どうかしたかねー?
【しぼんでいく声に首をかしげながら】

そう、自分の思ったものを打ってみて欲しいのだねー。
まずは、それからなのだねー。
【ガツ、と鉄槌の頭を床に置き】
【七緒の一挙手一投足を見守る】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:12:08.48 ID:NCTPK6AO
>>389

……んー?

【生物が消えた瞬間、頸を傾げる】
【この少女は別にどれだけ害悪動物が消されようが、怒りなどしないが】
【――にたりと笑う唇は、好奇心を刺激されたのは確かなようで】

おにーさぁん、なぁにしてるのぉ?

【ひらり、墓石から降りると……甘ったるい声音で、そう尋ねながら接近を始める】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:13:05.78 ID:jVZojq2o
>>378
『は、はい…今ご用意を』
いや、少々待ってくれ

【そう呟くと、彼は時計の方を見て】

…もうすぐ閉店時間だ、今から用意するには少々時間が足りないな
また後日、来てもらう事はできるかな?

>>382
あいにくだが…私は無能力者だ
君のスリーサイズは技術を持って調べさせてもらった…すまないな
【頭をかいて、事後承諾を得ようとする】

ああ、新入りなのだそうだね…初めまして、ジンジャー・ユースロットだ
信用はしていい、だいぶ前から彼らをサポートし続けてきた実績があるからね

【そして…またしても告げられる組織名≪R.I.P.≫に苦い顔をして】

…君たち、二人してよほどあの組織を警戒しているようだな
わかった、ここから先はこの私自らいろいろ探ってみる事にしよう、なにか怪しい人物を見かけたら
即、情報収集を行おうと思う…何かあったら知らせてやる…そのために私という人材がいるのだ
宜しく、頼まれよう

【ジャンクちゃんが立ち位置を直すようにその傍に戻る様子を見ながら、そう告げる】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:14:06.53 ID:9PjHSBs0
>>310
/まだいますか?
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:14:43.12 ID:jVZojq2o
>>387
/あ、リロード遅れた

わかった、また明日来てくれ
もう君の事は『覚えた』から君用のをすぐにでも作ってあげよう…さらばだ
『アリーヴェデルチデスヨー!』

【海里が店を出たのを見送った後、レジに戻る】

/ではまた明日、乙でしたー!
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:15:08.59 ID:7AqjXXMo
>>390

貴方こそ――――そんな可愛らしいお顔をしながら――――恐ろしかったですわ


【そうとは思えない―――表情、余裕の表れか――――はたまた、能力のお陰で不意打ちには得意なのか
真偽はわからない、ただ――――彼女はその魔銃に対しこの時点で危機感を抱いていないのは事実】

【優しげな微笑は、余裕を持って向けられている――――お姉さんでも気取っているのだろうか】


……――――どうでしょうか、あんな可愛い反応されちゃ……悪戯したくなるのも、自然の道理でしょう?


【くる、っとさらに回転、再び全身を其方へと向けて、ぱん、と両手を合わせ――――じわり、と顔を紅くする
とろん、としたような紫陽花色の瞳は――――本当に可愛かったのだろう、思い出して、火照ってでもいるのだろうか】


そして、その――――立派なものをお片づけ下さい、そんなもので貫かれては――――……絶えられませんわぁ


【――――――――ノーコメントで】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:15:49.98 ID:CjfICv20
>>392
・・・・・・
【男は少女を一瞬見たが、すぐに視線をそらし生物に近づく】
【近くで見ると、生物は消えているのではないことがわかる】
【男の手にするどい牙が映えた手が現れ、素早く捕食して生物をその手の口から食べているようであった】
【男は、墓地へ食事をしにきていただけだろう】

【本来なら、その姿を普通の人が見れば、絶叫し、そして逃げ去ることである】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:19:10.58 ID:NCTPK6AO
>>397

へぇ、ご飯かぁ
ねぇねぇ、鼠とかって美味しいのぉ?

【特に驚く様子もなく、その捕食の光景を眺めながら飄々と尋ね】
【のっぺりとした光の差さない群青の瞳を笑うように歪ませながら】
【リン、――何処か遠く、鐘の音が響く】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:20:42.44 ID:Bjp4LhYo
>>391

あ、いや何でも無いですよ大丈夫です
【心配させまいとそう言ったのか、才能が無い事を言って追い出されるのが恐いからそう言ったのか】
【例え後者だとしてもそれは問題を先送りにしただけで……】

では、やらせて頂きますね
【傍らに抱いていた刀を立て掛け、目の前の鉄の塊を見つめ】
【作業を始めた】

――――――――
【鉄塊を火にくべて柔らかくし、叩き、形状を変え、、また火にくべて――――】
【集中、というよりはトランス状態に少女のソレは近いだろう、周りの声は耳に入らず聞き取れるのは鉄の音】

【作業を繰り返すうちに鉄塊は細長く姿を変えていく、そう少女が唯一作れる刀の形状だ】
【しかしよく見れば技術が荒い為だろうか彼女の鉄を打つ動作は所々ズレている】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 01:21:05.50 ID:ur0uPns0
>>393
そんな技術なんか嫌いだっ

【ちぇっ、と腕を振り、ただし本気で怒ることはせず】

おう、何もかも把握した。
…それじゃあ、あたしも今日は一度帰って英気を…

【…ん? あたしは重要な事を忘れていないか?と思って、進む足を止め】

……おっとジャンクちゃん、あたしの浴衣はハウマッチ?

【―――暗い雰囲気を打破する、年相応におどけた表情で…】

401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:22:11.23 ID:cNDFxBwo
>>394
/あー、居るには居るけど、時間的にアレかも・・・・
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:22:55.94 ID:CjfICv20
>>398
生きるためだ・・・
【小さな声でボソッと呟いた】
【男は、男性にしては澄んだ綺麗な声をしていた】

【彼は鈴の音に気がついたが、別に何も行動を起こさない】
【何が起きようとも、対処できると考えているのか】
【それとも、どうと言うことないと思っているのか】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:23:31.42 ID:P4HsEhY0
>>399

・・・ならいいのだねー。
【それだけ言って、後は彼女の作業を見る】

(・・・刀かねー)
【その鎚を振るう腕から、目を逸らさない】
【じっと、見つめ続ける】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:25:36.23 ID:NCTPK6AO
>>402

ふぅん、まぁそうだよねぇ
普通のご飯とかは食べられるのぉ?

【腐敗と枯れ草の香りを身体に纏わり付かせて笑う少女は、次にそんな質問】
【接近しおわると、彼の捕食に興味があるのか視線をまじまじと向けて】
【ぱし、と、周囲を駆ける鼠を一匹捕まえるとそちらに寄越そうとする】

【彼女から敵意などは見えない――有るのは単純な好奇心だけ、だ】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:25:43.17 ID:FUeSX.DO
>>386
(完璧に直撃させるつもりだった……)

【急いで体制を戻し、剣を構える。】

(防御系の能力はない……やはり高速移動か…?)

【少女の能力に気づいていない】

どうした……?
そんな動きじゃ、俺は倒れないぞ!

(能力を把握するのが最優先……
それまでは迂闊に動けない)





/戦闘どころか動かすの始めてですー。
/かなり表現の仕方下手なんで迷惑かけちゃうかもしれません、すいません
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:26:23.19 ID:jVZojq2o
>>400
やはり人気は低いね、この特技
『女性人気はむしろ皆無と言っていいでしょうね、デスヨー』

【一度変える事を決めた武美を確認したのち】

ああ、この店はまだずっとあるから興味が沸いたらまたぜひここに来てくれたまえ
『えっと、こちらになりますデスヨー』

【浴衣の値段はそこらの服屋に売っている浴衣より若干安め、良心的な値段である】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:30:24.67 ID:CjfICv20
>>404
答える理由は無い・・・
【そういうと、彼は捕食をやめ少女のほうを向いた】

【そして、無表情な顔でねずみを受けとるでもなく少女をにらみつけている】
【少女を威嚇し、その場から逃げさせようと言う魂胆か】
【敵意の無しなどの感情を汲み取るでもなく、そういった行動に出る】
【なにか、理由があってそうしているようにも見える】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:30:50.00 ID:Bjp4LhYo
>>403

――――――――
【暑い鍛冶場で少女は何故か汗を一つもかかず黙々と作業を続け】
【やがてそれは終わる】

――――――――……うーあー終わりましたよう……
【終わった途端に「ぐでん」と力なく両手を下ろし中空を見つめる】
【台の上には一振りの刀が確かにそこに存在している】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:32:17.07 ID:yaIjjEAO
>>396

未だ俺は、お前という存在を掴めていない。

【無表情のまま、行動に反応した様子も無く冷静に呟く】

…俺の用意している返答が、お前が望む物かどうかは知らないが―――

【ふう、と一つ溜め息】

――まぁ今は一つだけ、言いたい事がある。




…お前、“ばか”?

【無表情が途端に、ジト目に変化した―――】
【首回りに添えた掌を、頬に移動――瞬時にむにっと抓ろうとする――!】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 01:33:49.97 ID:1SBMPoSO
【そういう人間の集まる店が集う、社会の掃溜めのような通り】
あーあーあーあー、くだんねぇくだんねぇつまんネェェ、お前もそう思うだロォ?
だからグレてこぉーんな、社会のクズみてぇなワルになっちまったんだよナァ?【腰下まで楽に届く、塗り潰したような真っ黒な髪】
まぁ、別に構わねぇヨ?生きてたって、テメェみてーなやつだって多分社会には必要ってのは認めてやるサァ。
【彼女の居ない男が妄想するようなラインを持った長身には、髪と同じく真っ黒なライダースーツを纏っている】
ま、主にアタシのウップンの捌け口みたいな役割でだけどナァァ?
【薄暗がりの中、一人の男の顔面を鷲掴みにして持ち上げている】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:33:52.64 ID:NCTPK6AO
>>407

えー、つまぁんないのぉ

【言いながら、けれどそこまで興を削がれた様子もなく何故かニコニコと笑い】
【睨みつけようとも気にするつもりもなく、ただ馬鹿にするよう頸を傾げる】

なぁに、僕に此処に居てほしくないとか?
でもぉ、此処に最初に居たのは僕だからぁ、移動するならぁキミだよぉ

【そんなふうに言って】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:35:24.59 ID:9PjHSBs0
>>401
/ですよねー
/いや、どのみち森に帰るんでどうかなと思ったんです

【森】
【老爺は、胸を抑え苦しそうに杖を突いて歩く】
【老爺の容姿は白いTシャツに、白い長ズボン】
【胸の十字架のネックレスが、特徴的だろうか】

 私は・・・ここで・・・倒れ・・・る・・・わ・・・けに・・・は・・・
【死闘の後に、なんとかここまで行きついたのであった】
【この先に街があり、老爺の家があった】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 01:35:40.35 ID:ur0uPns0
>>406
【パラリ、とお札を翻して、渡す】
【苦学生的な雰囲気を纏いつつも、妙なところで羽振りよし……危険な仕事のおかげか?】

……うん。そうさせてもらおうか。

次はバイクの改造でも頼もうかな。 現状、魔翌力で動かせて、通信システムが組み込まれてるだけだ…その、浪漫が足りん。
そう言う点では、Justiceメンバーとして……贔屓にさせて貰うよ。

【武美の“浪漫”が何なのかは、ジャンクちゃんには想像がつくと思われる】
【少女は、安心した笑顔をちらり、魅せるが……】

―――あ、あと! あたしは太らないから次回は採寸しなくていいぞ! それじゃあ、な!
(胸測るのも…もう無駄っぽいしな…嗚呼糞忌々しいよ)

【―――潰しきれない、苛立ちもあり。プンスカと足を踏み鳴らしながら、もともとの自分の服を回収し】
【何も無ければ、ジャンクちゃんに微笑みながら軽く謝ってから、浴衣のままバイクで帰ろうとするだろう】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:35:51.76 ID:7AqjXXMo
>>409

【むにゅぅ、と文字が浮かぶ――――ように感じるほど、やぁらかい、なんつっかすっげぇやぁらかい
もちもちしてらぁ――――マシュマロ?お餅?――――例える言葉が見つからない、ほど】


ふぁ……ひゃんへんひへふらはい――――……


【きゅぅ、と目を閉じて、パタパタと慌てる彼女――――先ほどの余裕なんて感じれない、ほど
何だかすっげー幼く感じられてきた】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:35:55.04 ID:ajtwiiko
>>405
(攻撃後も即座に体勢を立て直してる)
(隙が大きい大技を待ってカウンターくらいしか活路はない、かな)
【1度距離をとってこちらも体勢を整えます】

/ 能力で剣の性能を読み取った時どんなことを読めたか書いて欲しいですー
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:36:34.44 ID:CjfICv20
>>411
【ふぅ・・・とため息をつき、少女の目を見て】

おまえ・・・喰っていい人間か・・・
【無表情な顔で少女に不気味なことを聞いた】

【彼もこの場から引かないと言う表現の仕方か】
【もしくは、単純に少女の返答を待っているだけなのか】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:37:03.74 ID:P4HsEhY0
>>408

・・・ふむ。
【顎に手を当て】
【金はしで出来上がったばかりのそれを、つまみ上げ】
【出来を確かめようとする】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:39:47.00 ID:NCTPK6AO
>>416

僕を食べていい人は、もう決まってるんだ。だから、ダァメ

【不気味を不気味と認識せず、恐怖を恐怖と把握せず、ただ笑う】
【要は、暇なのだろう。話し相手が欲しい、その程度なのかもしれない】
【いずれにせよ、此方から攻撃する意志はあまりないようで】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:42:56.56 ID:CjfICv20
>>418
【ふぅ・・・と再びため息をつき】

おまえ・・・大分変だな。
【変なやつが少女のことを変呼ばわりする】

何を考えているか知らないが・・・俺はおまえに興味は無い。
今の現状、興味の対象となりえると思えはしない。
【などと無表情を少女に向けながら言う】
【その間にも、近くに居る生物をパクパクと、足や背中から巨大な口を出して食べている】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:45:42.54 ID:NCTPK6AO
>>419

だぁってさぁ、暇なんだもぉん
興味無くてもいいからぁ、暇潰しくらいにはぁ付き合ってよぉ

【やはりそういう理由か】
【言いながらも体勢に疲れたのか、彼から少し離れた墓石に再び座り込み】
【銀色の笛を取り出して、弄ぶようにくるくると廻しながら】

あ、そぉだ、キミの名前はぁ?
僕はコーロコルねぇ

【なんて、勝手に名乗る】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:46:35.52 ID:yaIjjEAO
>>414

―――――。

【何も言わずに、抓る指に更に力を入れる】

【無言。】

【無言、無言。】


【――薄ら笑い。】

…えーと、さっきまでの余裕は、どうした?

【――其の表情は虐める気満々】
【無論この状態で、先程の状態を演じろと彼は言っている――!】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:46:55.56 ID:9PjHSBs0
【森】

 ぐ・・・!
【ついに力尽きて、ゆっくりとその場に倒れる老爺】
【気絶したように眠ってしまう】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:48:12.05 ID:Bjp4LhYo
>>417

うーあーうーあー
【疲労の為か、久しぶりの仕事の為かなんとも表現しがたい間抜けな声を上げ】

あ、具合はどうですか久しぶりなので自信は余り無い、というかいつも自信はありませんが……
【そして不安そうにライゼンに尋ねる】

【持ち上げられた刀は一見どこにも問題点は見つからない、が】
【突然刀身にヒビが入り、そのヒビから砂のようになった鉄が漏れ出て……】
【そしてバラバラの破片になって散っていく、破片自体は小さいので怪我の心配は無いだろう】

あ……――――(やっぱり、ダメだった……)
【壊れていくそれを見つめて、浮かべるのは少し悲しそうな今にも泣き出しそうな表情】

――――すいませんでした、失礼します
【立ち上がり近くに置いた2本の刀をまた抱えてその場から逃げ出そうと歩き出す】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:49:10.70 ID:jVZojq2o
>>413
『はい、こちらおつりになりますデスヨー!』

【おつりを渡した後、バイクの改造を承ると】

バイクの改造か、了解した…ま、そんな金もかからずお望み通りに仕上げてあげよう
採寸は…ああ、大丈夫さ…心配するな…では、またいずれ…だ
『アリーヴェデルチ!デスヨー!またお越しください!』

【そうして、バイクで去っていく武美を見送った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/では、長い時間お疲れさまでーす
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:49:40.45 ID:CjfICv20
>>420
ふぅ・・・勝手なやつだ・・・まるであいつみたいに・・・
【などと小さく呟く】

俺に名前など無い。とうの昔に捨てた・・・世間じゃ化物と言われているが・・・
呼びたければ好きなように呼べば良い。
【そういって、男もまた、近くの墓石に背を持たれかけた】
【興味が湧いているわけではないはずだが、何を思ったか少女と話す気にはなったらしい】
【基本的に、無愛想な人付き合いしかしない男】
【と言うよりも、彼に近づく普通の人はいない】
【そんな彼が普通に(?)話そうとするのはとても珍しかった】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:51:45.81 ID:7AqjXXMo
>>421

【ぎゅぅ、と強くなっていく痛み――――けれども強く反抗はしないあたり――――お察し下さい、とでも言おうか】


はぅ――――……ひろいれふ……


【向けられる視線は――――綺麗な紫陽花色の瞳を、僅かに淡くして
瞳にたぷん、と涙を貯めているのが伺える――――呂律が廻っていないのは、抓まれているせい】

【しかし――――じわり、と紅く染まっている頬は――――耳に溶け込む、甘い甘い嬌声は
必ずしも彼女が反抗しては居ない、と示していて】


んぅ……ふぁ……ふぅ――――……


【脚に力が入らないのか、かくん、と揺らして
ぴくぴく、と僅かに震える身体は、脱力の家庭を示している】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:53:33.57 ID:P4HsEhY0
>>423

・・・ふぅむ。
【砂になって散っていく刀を見て】
【一つ二つ思考していたが】

・・・工房員。
【七緒が去ろうとするのを感じ、ガツ、と鉄槌で床を打つ】
【すると鎧人形が、七緒の目の前に現れて、行く手をふさぐ】
どこへ行くつもりなのかねー?
【顔を向けず、問いかける】
【その声には、責めてはいない、が】
【かえって口調から勘違いされるかもしれない】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 01:53:48.80 ID:NCTPK6AO
>>425

アイツ? お友達、それとも知り合い?

【興味を持ったのか、そんな事を尋ねて】

んー……じゃあ、そぉだなぁ……ネスメヤーノフで
意味は笑わない人、ってねぇ

【Несмеянов――笑わない人】
【未だに笑顔を見せず、無表情に此方と対話する彼には相応しい……のだろうか?】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 01:57:56.00 ID:8u50fMSO
>>380
【手応えは、余りに浅い】
【放った短刀が掠めるに留まった事に、小さく鼻を鳴らして笑い】
【勢いは止めず踏み込んだ左足を軸とし、右半身を時計回りに回転】

……本気か否かは、得物とは関係無いだろ。怒るぞ、妖。
オレは真っ当な剣士じゃあない。だから、極論――――――

斬れる刃が付いてて、真っ当に振るえりゃ、何だって得物にする。悪いかよ?

【言葉を聞き咎め、双眸を鋭く細めて】
【初動を察したか、身体は――宛ら、風に吹き飛ばされる木の葉のように、一閃から逃げてゆく】
【右手が力無く開かれ、握られた短刀は遠心力に従ってあらぬ方向へ】

お前も、少し甘く見てる。


――――……片目、貰うから。


【ぱき、ぱき】
【何かが凍り付くような音を立て、急速に刃が形成される】
【手刀の形を取った右手に、霞を糧として蒼い刀身が延びてゆく】

【何事も無ければ右眉から額に掛けてを切り裂くであろう、無刀の一閃】

【成否には見向きもせず、右足が地に付いた瞬間に左足を延ばし】
【地を蹴って、距離を離さんとする】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 01:57:57.38 ID:CjfICv20
>>428
【無表情と言うよりも不機嫌な―というより、しまった変なことを言ってしまったといった顔をしている】
【その知り合いについてはこれ以上うるさく聞かれなければ何も言わないようしようとする男】

じゃあ、それでいい。
【男は適当に返事をした】
【無表情―彼が笑わなくなったのはいつ頃からか・・・】
【彼が名前を捨てたと言った頃からは、確実に笑ってはいないだろう】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:01:45.65 ID:FUeSX.DO
>>415
(向こうも待ちか……。カウンターを狙っているか……能力を使うつもりか…?)

(とりあえず牽制してみるか…)

『氷柱の形』
【剣を前に突き出す】
【同時に剣が光輝き、光の中から長さ30cm、太さ6cm程の刃が少女の胴体目掛けて放たれる。】
【的確に動けば簡単に避けられる程のスピードだ】


/『魔剣・グラム』
長さを変化させる事が出来る。(200cmまで)
太さは変化させた際の長さに応じて、平均的な剣の太さに変わる。
細める事は出来るが
太くする事は出来ない。
通常の剣よりも遥かに軽く、硬い。

強力な光の魔法を施されている為、折れしまっても
1時間程日光を浴びる事によって日光の力を吸収し、再生する。


剣技とかは長くなりすぎるので剣の能力だけ…。
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:01:49.58 ID:Bjp4LhYo
>>427

(もう本当に最低です私は――――)
【俯き歩き出すが鎧人形に行く手を遮られ止まり】

……さい、ごめんなさい
私が何か作るとこうなるんです……久しぶりにやったら大丈夫かななんて思ったけど
やっぱりダメですね、もう本当に嫌になっちゃうなあ自分に……
【その場にへたり込み】

いくら頑張って努力しても、こうなんです文字通り結果は砂に消えるんです……
【ぽたり、ぽたりと小さな雫を床に落として――――】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:05:03.09 ID:NCTPK6AO
>>430

女? 男? ロリ? ショタ?

【……聞き出す気満々でした】
【群青の瞳を悪意がほんのちょっぴり含有される好奇心で輝かせながら】

で、さぁネスメヤーノフ
キミってあれ、カニバリストなのぉ?

【あっけらかんと、問い掛ける】
【はからずも名前が彼に当て嵌まったようで、中の人はびっくりです】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:07:47.02 ID:yaIjjEAO
>>426

――こんなに反応を見せるなんて…な?
どういう事なんだ…?

【そんなに疑問には思ってはいない口調―――と言うか、少しわざとらしい】

【――ここで、抓るのを止める】

【銃を既に納めた後の左手を腰に回し、体を軽く支えて転倒を防止】

…虐めて欲しい、なんて思ってる訳無いよな?

【にこり。】
【若干、肯定へと誘導。】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:08:37.75 ID:ajtwiiko
>>431
【空気からの情報でもって、必要最低限の動きで回避】

【追撃が無ければそのまま走ってリュックのところに戻ります】
(明日は間違いなく筋肉痛ですね)

/ 面倒な能力ですいません
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:10:27.99 ID:P4HsEhY0
>>432

なぜそこで諦めるのかねー?
そしてなぜ謝るのかねー?
【鉄槌を置き、近づいてくる】

消えてなどいないさねー。
今七緒が『打った』という結果が残ったのだねー。
完成品は関係ない、ちゃんと鉄を打ったという事実が大切なのだねー。
【そのまま、七緒の肩に手を乗せる】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:15:07.60 ID:CjfICv20
>>433
【知人のついては口をつむぐ男】
【そんなに言いたくないのか、それとも言うといやなことを思い出すのか】

それはどういう意味だ・・・
【まゆをピクッとあがらせて、不機嫌そうな顔がさらに不機嫌に】

俺は、別に食人性癖では無い。
生きるためだ・・・
【彼は生きるためと言うが、それは正確ではなかった】
【彼の持つ力ゆえの反動から、力の本能として生物を喰らっているのであった】

【無愛想な彼を笑わすことが出来る人はいるのだろうか】
【中の人的には、彼にぴったりな名をつけてもらってウフフです】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:15:18.38 ID:Bjp4LhYo
>>436

…………それでも、物として残った結果が欲しいんです
それがなきゃ刀匠の意味が無いじゃないですか、私がいる意味がないじゃないですか
【顔を上げてライゼンを見上げる】
【七緒の顔は涙やら鼻水やらでカオス化している】

才能が欲しいですよぅ……兄さんにも負けない才能が……
【また「ぶわぁ」と涙を流し】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:19:00.80 ID:FUeSX.DO
(厄介だな、能力者は…)【かわされた刃は地面に落ちると同時に光に変わる】
カバン……。
(やけに重そうだったな…
ナイフを取り出したのもあそこだから、入っているのは武器か?)

避けても無駄だぞ

何度飛ばしても刃は俺の所へ戻ってくる。

【だが刃が刀身に変わるのには時間がかかるのだろう】
【追撃はせず、刀身に戻るのを待つ。】



/全然大丈夫ですよー
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:19:35.24 ID:P4HsEhY0
>>438

・・・七緒。
【グッと、両肩を両手で掴んで】
お前、私の弟子になれ。
【ま さ か の 命 令 形】

(兄・・・)
【浮かんだのは、白髪の魔道機構師】
(私とは正反対なのだねー・・・)
【脳内の兄のイメージを鉄槌でぶち砕く】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:19:45.04 ID:NCTPK6AO
>>437

むぅ……じゃあ、関係だけ教えてよぉ。友達なの、知り合いなのぉ?

【甘ったるい語尾で甘えるように尋ねながら、拗ねたように眉を寄せる】
【が、次の説明には目を丸くして】

あ、違うんだ
ねぇそれってさぁ、普通の料理でも大丈夫なのぉ? 生きる為ならぁ、リスク高くない?

【心配――という訳ではない、好奇心】
【謝ることもせず、ただ質問を連ねて】

【な、名付けるのってなんか恥ずかしいです><】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 02:20:44.93 ID:pyyefHwo
>>429
……真っ当に振るえる?そうならば、な
これが真っ当と言うのなら…………だが

…………結局、お前も、か。お前ですら、そうなのか
私を殺そうとも、叩き伏せようともしない。結局は……
結局は、他と然程変わらん

………華秋の目は節穴、か

【振り下ろした性質の切っ先を地面に埋め、暫しの硬直。瞳から青が抜け、元の黒一色へ】

【右手の動きに、僅かに首を逸らす事も無く。眉から額にかけてを裂く一閃、その深さを十分に見極めた】
【流れる鮮血は、瞼まで届くと音を立てて凍りつき】

【そして、身体の硬直が解ける】


【太刀を鞘に納め、腕から鱗を消し】
【自分が跳ね飛ばした少女を一瞥、まだ起きて来ない事を確認する】

人斬り、とはもう呼ぶまい。名前は……朔夜、だったか?

………言葉を重ねるは良いが………その実、振るう刃に言葉程の殺意は乗らない
お前は………どちらだ?殺しを嫌う人間か、殺しを厭わぬ此方側の生物か
何れにせよ、地獄の蓋を開けるには………お前では足りん
殺す気の無いお前では………些か、魔に戻るには足りん

【距離を離した相手に対し、己は背を向けて】
【森の木々の方へと、歩き始める】


【紫色の霧が、綾菊の姿を覆い隠し始め】

……夜行の三百年の空席、未だ埋まらず
だが………これなら、埋まらぬままに我らが目的は成る

………私を殺そうとする者は……何処に居る?

【或る種無防備な後ろ姿が、霧の中に溶けていく】

【ひゅう】

【一陣の風が、霧を吹き散らし。そして、その姿は掻き消えた】


/済まん!この調子だと朝になりかねないと思う!
/てなあ訳でかなり強引に切らせてもらうぜお疲れさまでした!
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:25:39.12 ID:FUeSX.DO
/安価つけわすれ
>>439>>435
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:27:06.11 ID:Bjp4LhYo
>>440

はい……すいませんでしたもう出ていきます……て、え?
【えっ】
【何が起きたのか何を言われたのかわからない、兎に角向けられた言葉に唖然とし】

いや、でも私は本当に才能が無いですし
才能が無い私が弟子になってもライゼンさんに迷惑を掛けてしまいますよ!
【何故か猛抗議】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:27:59.16 ID:CjfICv20
>>441
・・・・・・
【口をまったく動かそうとせず、不機嫌な表情を少女に見せながら】

知らん・・・そんなやつは知らん・・・
【などと、小さくため息をついてボソッと言った】
【ツンデレ一歩手前みたいな状態になっている彼】

普通の料理だけでは・・・俺の本能が満たされないんだ・・・
常に空腹な状態・・・普通の料理だけでは圧倒的に足りないだけ・・・
【無表情な―そしてうつろな目しながら答える男】
【本来なら、つらそうな顔をしたり、悲しい表情をしたりするだろう】
【しかし、この男はそういった表情をすることさえなかった】
【全てを受け入れて、自ら化物になることを決めているようだ】

【男キャラになずけるのは不思議な感覚】
【彼の通り名は決定ですね!】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:28:44.69 ID:ajtwiiko
>>439
いいんですか?自分の剣の能力を教えてしまって
(刃が光に!?戻ってくるタイミングでも攻撃になるなら長期戦は不利っ)

もう一度、想起っ 
【想起は純粋な技術の技なら完全に再現できる】
【相手の剣を持つ手を狙いナイフ投げ】
【ナイフは柄を中心にくるくる回りながら飛んでゆく】
【鎧で受ける分にはダメージは無いだろう】

【そしてリュックから刀を取り出して、想起での加速をつけて相手の下に駆け抜ける】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:32:55.86 ID:NCTPK6AO
>>445

んー……あ、分かった。彼女さんかぁ

【結局、分かりやすい女の子の思考として結論はそんなところに落ち着いた】
【しかし、にまーと彼を見詰める少女の左手の薬指には指輪が嵌められていて】
【それの意味するところは――】

ふぅん。じゃあ、死体も食べる?

【彼の言葉を聞いて、なお引くことも軽蔑することもせずに質問】
【この少女、本当に警戒の言葉を知らないのだろうか】

【むしろ人のキャラに名付けるのが不思議な感覚で御座います】
【えっ】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:38:32.32 ID:CjfICv20
>>447
彼女・・・か・・・
【今まで不機嫌そうな顔が、とたんに無表情な顔に戻った】

それこそ、”昔”の話だ・・・
【小さく呟く】
【普通の人なら悲しそうな表情をするかもしれないが、彼は決してそんな表情は見せなかった】
【まるで、それは世界の理であり、ありのままを受け入れるというように】

喰う時はな。
【喰う時は、と言うことは、彼は今は食べないと言っているようなもの】
【なぜ食べないのか、それは少女が目の前に居るからだろうか】

おまえ・・・変なやつだな・・・
【と、小さく言葉を漏らす】

【普通無いですからね。彼の名前のバージンをとったのだぁー↑(黙】
【えっ】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:39:32.75 ID:P4HsEhY0
>>444

誰が才能がないと決め付けたのかねー?
どうしてそれを自分で認めてしまうのかねー?
【帽子の下の、素顔が見えている】
【琥珀色の瞳が、七緒を見据える】

大器晩成、という言葉があるのだねー。
七緒、お前は大器かもしれないと、私は今にらんだ。
偉大なる存在も、完成しなければ意味がない。
七緒という名の大器を、私に打たせてはくれないかねー?
【その瞳には、ある感情が渦巻いていた】
【曰く、『本気と書いて、マジと読む』】
【というか無茶振りにも程あるだろ!】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:42:53.70 ID:NCTPK6AO
>>448

……ふぅん

【当たりか、と。ぽつり、呟く】
【その姿は今までのどこか軽薄なそれでなく、ほんの少しだけ真面目なもので】
【悲しまない彼のかわりに、その哀惜を弔うような――そんな響きだった】

食べるんだぁ、美味しい?
それに変って失礼な。僕はただの屍遣いで、今にかぎれば暇人なのぉ

【零された言葉は否定して、笑い】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 02:45:06.26 ID:8u50fMSO
>>442
//了解しました。済みません、色々と拙いばかりで
//お疲れ様でした、有り難うございました。
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:47:51.78 ID:CjfICv20
>>450
屍使いか・・・
ならば、此処にある死体は喰わないほうがおまえにとって良いことだろう。
【相変わらずの無表情顔で答える。暇人と言う部分は無視しているようだが】
【巷では化物と言われている男】
【しかし話せば、離せない相手ではないことがわかる】

【第一化物の癖に人に気を使っているような傾向がある】
【自分はもう人間ではない、そういった概念が人間をいたわろうとしているのか】
【しかし、彼が人を食っているのも事実である】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:49:57.71 ID:Bjp4LhYo
>>449

周りの人達と、自分が……です
だって!どうしようもないじゃないですか!!こんな事ばかりじゃそうするしか……ないじゃないですか
【自分に自信が無いのだろう、その瞳を見つめ返さずそう答える】

私はそんな大人物じゃないですよ、本当にどうしようもない無能な人間です
例えライゼンさんに打って貰っても多分……
【うじうじと地面に「の」の字を描き、多分もう一押しすれば落ちると思う】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:52:23.37 ID:NCTPK6AO
>>452

いやぁ、こういう処の死体は一般人の死体が多いからぁ、戦闘には向かないんだぁ
数で押したり、壁にするときは最適なんだけどぉ、どうせしないしぃ

【だから遠慮せずにどうぞ、と付け加え】
【意外と会話が成り立っていることに、少女はにこっと微笑みを浮かべた】

んー、さぁて僕は帰ろっかなぁ
ネスメヤーノフ、キミはどーするのぉ?

【立ち上がり、伸びをして尋ね】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:53:03.09 ID:FUeSX.DO
ハンデって奴さ…。
ほら、体格差があるから。
【胴をナイフの方に少しズラし、鎧がナイフを弾く。】

(もう少し時間をっ……!!)

【少女がかわした刃はまだ刀身に戻っておらず、反撃の手段がない】

ヤバいか…!?


【咄嗟に後ろに大きく下がるが、能力を使っている少女ならばすぐに追いつけるスピードだ。】



/すいませんブーメラン的に戻るんじゃなく、光になって消え、刀身にいきなり戻るって感じです。
/あんまり関係ないんですけど一応。
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 02:56:14.64 ID:CjfICv20
>>454
さぁな、俺は化物だから・・・
あてもなく、本能もままに世界を徘徊してるだろう。
【そう言って、彼もまた、墓石に寄りかかるのをやめ少女に背を向けた】

少し・・・興味がわいたかな・・・コーロコル。
【そう言って、チラッと少女のほうを向いた】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:59:19.14 ID:NCTPK6AO
>>456

ふふ、じゃあまた会えるといいねぇ

【笑うも、次の言葉に目を丸くして――それから、酷薄に瞳を細めて】

興味を持つのがさぁ、遅いんだよぉ
好奇心ってのはぁ、移り変わりがぁ激しいんだから。ねぇ?

【そんな風に嘯き、しかしどこか満足そうに少女は歩を進めていく】
【呼び止めなければ、そのまま墓地の闇に紛れて消えるだろう】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 02:59:23.86 ID:P4HsEhY0
>>453

その周りに、私は含まれないのかねー?
【一つの問いかけをし】
そんな周りなどほうっておくがいいのだねー。

そして私はこう叫ぶ、才能のないものなぞ、この世に存在しない、と!
【彼女は、完全に無意識に】
【彼女の兄と、ダブっていた】
【そして、今一度強い視線で七緒を見つめる】
いつまでもうだうだいってないで、自分に自信を持つのだねー!
【そして、そのまま頭突きを繰り出す】
【一度頭を反らせる予備動作があるから、予想は簡単だ】
【ただし、もし喰らえば・・・額にバッテン絆創膏がつけられることになる】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:01:58.33 ID:ajtwiiko
>>455
【走って相手の前でしゃがみこみ】
【鞘を空高く投げ捨てる】
(今がチャンス!今しか、ないっ)

【少女の莫大な知識の中には、当然魔術に関わるものも含まれている】
【その知識に基づいて魔翌力を刀の刀身に流し込む】
【といっても少女の魔翌力は雀の涙ほどなわけだが】
【効率的に、少ない魔翌力を繰って刀を強化する】


460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:02:11.18 ID:CjfICv20
>>457
そうか・・・それは悪かったな・・・
【そう言うと男もまた、少女とは逆方向へと進み闇へとまぎれていった】
【男が進んだ方向は、人が住む方向でもあった】
【これから人でも襲おうとする気なのだろうか・・・】

/おっつかれさまでしたー!
/良い名前をもらいました!ありがたく使わせてもらいますー。
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 03:04:37.05 ID:NCTPK6AO
>>460
/乙でしたー、ありがとうございました!
/いえいえ、気に入ってくれたらなによりなんです><
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:07:50.37 ID:Bjp4LhYo
>>458

うぐぐ……
【唸る、肯定とも取れなくはない】

放っておいても耳には嫌でも入りますよう……
じゃあもしかしたら無能が私の才能なのかもしれないですね
【ウジウジウジウジウジ……ry】

【「才能のないものなぞ、この世に存在しない」正に言い得て妙だった】
【この少女にはある才能が確かに在る、が未だそれに少女は気づいていない】

そんな一朝一夕で自信なんかつきませんよう……
【少女は俯いたまま、つまりその動作など露知らず】

――――ひぐっ!……な、なんですか!痛いですよ!!
【プルプル震え、涙目を……先程から涙目だからその辺りは変わらないが】
【赤く腫れた額を両手で抑えてライゼンをその涙目を向けて抗議とした】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 03:15:38.83 ID:P4HsEhY0
>>462

今のが、私の喝なのだねー。
【あっさり言って】

無能が才能?それは矛盾というものだねー。
【その言葉を一蹴】
くそ、兄者の自信を抽出して注入してやりたいくらいなのだねー・・・。
【歯軋りする】
ならば自信は持たなくてもいい・・・。
『私』が!『勝手』に!『お前』を!叩きなおしてやるからな!
【気持ちが昂ぶると口調が変わるようだ・・・さすが兄妹、根底は同じである】
【そしてそのまま・・・ヒョイッと、担ぎ上げる】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:19:09.30 ID:Bjp4LhYo
>>463

痛いです……泣いてしまいそうです
【※既に泣いてます】

たたき直すって――――
え、ちょ……待ってくださいどこに連れて行かれるんですかぁー!!
【バタバタと抵抗するが、それは意味を成さなかった】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:21:09.72 ID:FUeSX.DO
>>459

【魔剣は既に刀身を取り戻している】

【―――が、間に合わない。】

(防御反撃回避全て不可能……傷を浅くする事だけを考えろ……!!)

【体を後ろに下げる】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:27:18.03 ID:ajtwiiko
>>465
【かつての刀の持ち主だった武者を想起】
【しゃがんだ体勢から大きく飛び上がり相手の頭に向かって刀を思い切り振り下ろす】

不完全― 斬!鉄!剣!
(流石に想起使いすぎましたかね これが回避されたら、その後動けるかどうか・・・)
【やっぱり魔翌力が不足してたり左手に力が入らなかったりで不完全】
【実際に鉄を斬れるかは微妙なところな威力だ】

/中の人が眠くなってきたようです
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 03:28:23.09 ID:P4HsEhY0
>>464

つべこべ言わないのだねー。
【歩いていって、さらに奥に進む】
【着いたのは、先ほどよりも大規模なタタラ】
【そこで止まると、七緒を降ろす】

こうなったら是が非でもお前を『完成』させたくなったのだねー。
逃げたいのならば好きにすればいい、ただし。
そうなった場合、私はお前が『鍛冶を捨てた』とみなすのだねー。
【あまりにも強引で一方的】
【ただそれも、彼女への期待の裏返しである】
【最も、それに気付くかどうかはまた別であるが・・・】

468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:32:12.69 ID:Bjp4LhYo
>>467

うわっ!っと何ですかここは……
【周りを見回し、ある程度は把握し】

というか何をされるんですか私はっ!久しぶりに身の危険は感じていますよ私!
【語気は強いが体が震えている、恐いものあるいは似たような状況は無理らしい】

うう……捨てる訳にはいけませんけど、でも
(なんでこんな事になったんですか……)
【ライゼンの気持ちを察する余裕など無く、ただただ自分が何をされるのだろうと怯えている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:43:17.11 ID:FUeSX.DO
>>466
(飛んだっ……!!)
【青年の強張った顔がほぐれ、笑みに変わる。】
(充分過ぎるほどの時間……!!)
【片手で持っていた剣を両手で持ち、腰の横で構える。】


『剣の形』!


【80cm程の長さだった剣が光を放ち、光はどんどん伸びていく。】
200cm……
【光が無くなり、姿を現したのは2mはある長剣。】

斬れるか……!?
この剣を!!

【上空から斬りかかってくる少女に向かって振り上げる。】

【だがやはり、当てる場所は刃ではなく刀身そのもの】
【当たれば軽く3mは吹っ飛ぶ程の勢いだ。当たりどころによっては気絶するだろう。】
【全力で振り上げたため、避けられれば隙だらけで何も出来ない。】




/自分もです……
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 03:46:49.03 ID:P4HsEhY0
>>468

【タタラの中では、溶けた金属がゴポリゴポリとあわ立っている】

ふふふ・・・。今からお前をあのタタラに放り込んで溶かしつくした後、再びその身体に打ちなおして・・・。
ということはないから安心するのだねー。
【ズコー】

今から、お前は私の弟子だ!私の持つ技術をすべて叩き込むから、そのつもりでいろ!
そして、この工房で寝泊りするのだ!・・・いや、そこはちゃんと別の部屋を用意するから、心配するな。
(間違いなく七緒は大成する・・・才能がないだって?そんなわけがない・・・!)
【心中でそんなことを確信を持ちながら】
【押し付け同然である。しかし、設備自体は非常に質がよく、決して悪い条件ではないと思われる】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:50:06.85 ID:ajtwiiko
>>469
(このままいくしか、ないっ!)

【少女の刀と青年の剣が激突する】
【相手の剣は砕け散り、こちらの刀はぽっきりと折れ】
【少女の体は後ろに吹っ飛んだ】

(ぐ、全身が悲鳴をあげてる 武器もない 詰んだ!?)
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:50:41.63 ID:Bjp4LhYo
>>470

ひいっ!外法を使って某獣の槍でも作る……って嘘ですか!!
【体を強ばらせて突っ込みを入れ】

……本当に私なんか弟子にして良いのですか?絶対に後悔しますよ?
【僅かに揺らぎつつある心、というかもう落ちてる】
【決して住む場所が見つかってとか思ったから揺らいだ訳ではない、決して】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:55:11.54 ID:FUeSX.DO
>>471
【振り上げた勢いで柄をそのまま放り投げ、宙に舞っている少女をキャッチしようと走り出す。】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 03:59:09.26 ID:ajtwiiko
>>473
【と、ここで空から先ほどの刀の鞘が落ちてくる】
【青年が気付かなければ頭にぶつかるだろう】
【あたりどころによっては気絶もありうる】

あ・・・ず、頭上注意、です!
【動くだけで激痛が走るというのに、気付いたら注意の言葉を口にしていた】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 04:04:17.43 ID:P4HsEhY0
>>472

まあ、そんなバカなまねはしないのだねー。
そんなことやっても、残るのは灰だけだし。

後悔?やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいいとは思わないかね?
【どこの青長髪だ】
心配するな!断る理由があるなら挙げてみろ!
【つまり、ないと確信している】
【ここら辺、兄と似ている】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:09:22.83 ID:FUeSX.DO
>>474
えっ………
【少女の注意を聞き、上を見る。】

へあっ!!!?
【頭に直撃、そのまま後ろに倒れる。】

…………。
【動きそうにはない】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:09:41.40 ID:Bjp4LhYo
>>475

実際それをやってしまった人が過去にいたんですけどね……
【本人すらも聞こえないような小声で呟き】

うぐぅ……わ、わかりました
【その場に正座をし】

私、七野七緒はライゼン・アシュゲンスト様に師事します
【両の手を地面に添えて深々と頭を下げた】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 04:12:57.68 ID:P4HsEhY0
>>477

うむ!それでよい!
【ふんぞり返って】
さ、立て。部屋に案内するのだねー。
【ようやくテンションが戻ってきたようだ】
【そのまま工房から出て行く】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:14:01.94 ID:Bjp4LhYo
>>478

うう……なんだか流されているような
【一抹の不安を抱え、その背中に追従していく】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:15:19.97 ID:ajtwiiko
>>476
あう、言ったのに…
(さて、もう、全然動けないし どうしようかな)
【とりあえず、砕け散った剣の破片から剣とその持ち主の情報を調べて】
【激痛に耐えながら路地裏から脱出をはかります】

/えと、アレックスですよね? それなら実験場に書いてある程度のことを知ったことにして情報かかなくておkです
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 04:16:02.09 ID:P4HsEhY0
>>479

【案内されたのは、割と小奇麗な小部屋】
今からここが七緒の部屋なのだねー。
模様替えだとかは、好きに使っていいのだねー。
【意訳:内装だとかはそっちで決めていいよ!】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:17:46.54 ID:Bjp4LhYo
>>481

うぅ……長い旅で、ついに安住の地(?)が私の目の前に
【いい加減に野宿が辛くなってきたとかは多分別のお話し】

ありがとうございますー
【また涙目になって礼を言うのであった】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 04:21:28.75 ID:P4HsEhY0
>>482

なになに、その代わり、みっちりとしごいていくからな!
では、今晩はお休み。
【そう言って、工房の方に戻っていく】
【しばらくすると、また鉄を打つ音が響いてくるだろう】
【カァーン、カァーンという、規則正しい高い音が】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:24:35.20 ID:FUeSX.DO
>>480
…………。
【完全に気絶している。放っておけばいつか起きるだろう。】



/了解ですー。
こんな時間までお付き合いさせてしまう事になるとは……申し訳ないです。
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:26:35.33 ID:Bjp4LhYo
>>483

あうう、わかりましたよろしくお願いしますです
【短い髪を揺らしてお辞儀をして】

はい、お休みなさい師匠
【涙で真っ赤になった目を向けて背中を見つめ】
【そして布団に座り込む】

なんだか今日は色々ありましたよ……ありすぎてもう眠いの、です
【パタンと倒れ眠りだした】
【規則正しいその音は子守唄にも聴こえた――――】

/乙でしたー!かな?
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 04:29:32.01 ID:ajtwiiko
>>484
回顧-retrace
【こっちは精神状態を再現する技 痛みを緩和します】

(明鏡止水ー痛くない痛くないもん)
【なんども倒れながら、刀の柄、刃、鞘とナイフ、リュックを回収】

(最後、アレックスさんが私を助けようとしなければ、私の負けでした…)
私の名前はサナ・ローウィン
また会う機会がありましたら、今度は友好的に話し合いたいものです
【その言葉は届かなくても、いつか想いは届くと信じて】
【少女は笑顔を作って、立ち去った】

/長時間お疲れ様でしたー ノシ
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 04:32:07.12 ID:P4HsEhY0
>>485

/もう夜明けだよ!お疲れ様でしたー。
/なんか無茶やっちゃったけどごめんね!
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 06:46:27.07 ID:dSLx17wo
【街 花屋】

あぁ、今日も一日暑くなりそうですねぇー

【早朝、花屋の店頭に苗木籠を並べる少女】

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のエプロンドレスを身に纏い―――】

夜は暑くって、ぜんぜん寝た気がしないですよ・・・
ふわぁぁぁぁぁ・・・

【両目をゴシゴシ擦りながら大きくあくびをして】
【店頭のドアプレートに”OPEN”の札をかけ直す】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 08:44:34.87 ID:k/Y4nMSO
>>335

うん、じゃあ僕もそろそろ失礼させて貰うね。じゃあ、また。
【そう言うと護は買った刀を手にその場を去った】

/すいません、最後の最後に寝落ちしました。乙でした!
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 09:15:30.32 ID:E.vuU720
【街】
「うわあぁぁぁぁぁ!!」
[お、お助けえええ!!]

【路地裏から、如何にもといった格好のガラの悪い二人組が飛び出してくる】

あーぁ……何やってんだろうなぁ、俺……

【背にでかでかと「東」の一文字が書かれた白いコートを羽織り、腰の左右のホルダーにそれぞれ剣と銃の様なものを下げた、くせのある銀髪に黒光りする様な瞳を持った青年が】
【二人組に続いて、ゆっくりと路地裏から姿を現す】

なんか……ドカンと一発、でかい事件でも起これば良いんだけどなぁ……

【先ほど、二人組を追いだしたのはこの青年で間違いないらしい】
【どこか遠い眼で、退屈そうにふらふらと歩きだす】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 09:24:47.40 ID:ZuBCv2E0
>>489
/大丈夫ですよ、お疲れさまでしたー
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 09:30:48.42 ID:dSLx17wo
>>490

―――ガシャン!―――

【駆け出した男たちによって、花屋の店頭の鉢植えは蹴り倒され】
【陶器鉢は砕け散り、草花は見るも無残に踏み潰される】

うぇぇ・・・
ちょ、壊さないでくださいよ〜

【なにごとかと、オドオドとドアを開けて少女は顔を出し】

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のエプロンドレスを身に纏い―――】
【もはや聞こえるはずも無い注意文句を、逃げ出した男たちに吐く】

【―――とある街のとある花屋の、とある朝の一場面】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 09:37:53.81 ID:E.vuU720
>>492
はぁ――ん?

【憂鬱を吐きだす様な深いため息を一つ吐くと、何かが壊れる音に気付き、そちらを見やる】

あ……こりゃひどいな
――ったく、節操無く絡んできたと思えば、人の売り物を蹴散らして逃げるなんて……しょうがない連中だぜ……

【壊された鉢植えを見、うんざりした様子で独り言を口にする青年】
【さっきの二人組と厄介事を起こしていた自分の事は、棚上げである】

朝早くから、ついてないなお嬢さん?

【出てきた少女に声を掛ける青年】
【気持ちのいい朝に、何かが壊れると言うのは、確かにあまり気持ちのいいものではないだろう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 09:48:26.06 ID:dSLx17wo
>>493
【ちらり、と声を掛けてきた男に眼を移し】
【危険は無いだろうと考えた少女は店外に出る】

いえー、こんな場所で商売なんて、こんなの日常茶飯事ですからー

【少女は「あはは」と男に笑って見せるも、やはり鉢植えが壊されたことがショックか】
【口元は笑っていても眼は虚ろげに沈んでいる―――どう見ても営業スマイルの空元気だ】

でも、オニーサンこそ大丈夫でしたか?
さっきの人たちも路地裏から出てきたみたいで・・・

また、喧嘩でもあったんでしょうか?

【少女は通りにしゃがみ込み、欠けた陶器鉢の破片を拾ってゴミ袋に仕舞いこみながら】
【顔を上げて男を見上げ、「オニーサンこそお怪我はありませんか?」と、そう尋ねた】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 09:56:05.06 ID:E.vuU720
>>494
まぁ、確かにそうか?
こんな物騒な世の中じゃなぁ……

【少女の態度を、上っ面だけ捉えて返事する】
【敢えて表面だけを取り繕ったと言うのではない。から元気にそもそも気づいていなかった】

あぁいや、あいつらが身の程も弁えずにカツアゲ掛けてきたからよ
ちょっと締めあげてやっただけの話だ
『世界一の血筋』に、何してんだって話さ

【端的に、事情を説明する】
【どうも、1対2で喧嘩をしたのは確からしい。そして、二人組を難なくいなして見せたようで、怪我をしている様子も見当たらない】
【『世界一の血筋』を自称するその表情は、何とも言えない良い笑顔だった】

――ただ、まぁ俺の喧嘩のせいで割っちまったのも確かだな
済まない、弁償させてくれ……

【しかし、割れた鉢植えの始末をしている少女を見ていると、少しいたたまれない気持ちになったらしく】
【青年は弁償すると言いだす。額としては大したことは無いのだろうが……】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 10:12:49.19 ID:qGywYuko
>>495

まぁ、こんな世の中ですからねぇー

【口調はあくまでもライト、世間話をするように返答をして】

おぉ、世界一の血筋!?
なんですかそれ、カッコイイ!!

【驚き顔で、思わず大きな声を出した】

ふぇ?いえいえ、いいですよ、いいですよー
鉢が欠けたのは不慮の事故みたいなもの、
誰の責任ってわけでもないですからー

【少女は拾った鉢の破片をゴミ袋に仕舞いこみ、踏まれた花の苗をそっと両手で掬い上げる】
【それは店頭に並べられていた、今シーズン入荷したばかりの真っ赤なサルビアの花の苗だ】
【半分程度の花の蕾は踏まれ茎はところどころ折れ、もはや商品としての値打ちも無い】

えぇと・・・

【掬った苗を手に、すこし考えて―――】

【少女は簡易プラポットにサルビア苗を植えなおし、ソレを手提げ袋でラッピングをすると】

どうせこのままでは廃棄されるのがオチですよ
だったら、オニーサン、この花、いかがですか?
いえいえ、商品として店頭に出せない花ですから、御代は結構ですよ

【「よっ」と立ち上がり、手提げ袋を両手に添えて、少女は男に花を差し出して―――】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 10:25:29.32 ID:E.vuU720
>>496
あぁ、物騒が絶えないからなぁ
とはいえ、ある意味では退屈もしない……怪我は良くするけどな

【場を和ませようとしているのか、苦笑いを浮かべながらの返事】
【実際、以前頭をかち割られて流血していた事もあるのだ】

――俺の親父は、名前こそ知られちゃいないが、世界一の武器工だったんだよ
だから、親父の残した武器を使って、俺は戦ってるんだ
世界一を、証明して見せるためにな!

【言いながら、青年は腰に提げていた武器を取り出し――】

東の血筋は世界一、地獄に行っても忘れるな――ッ!!

【軽やかなステップで、演武の様な動きを見せると、ザッと背中を見せて仁王立ちする】
【白いコートの背には、でかでかと「東」の文字が刻まれている】

……そう、か?
それなら、良いんだが……

【不慮の事故だから、弁償は必要ないと言う少女の言葉に、いまいち割り切れないと言った表情を見せる青年】
【だが、そんな表情も長続きせず、すぐにニカッと笑みを取り戻した】

お、良いのか?
――それじゃあ、いただこうか……すまねぇな

【差し出された花を、しっかりと受け取る青年】

あ……そうだ
ここ、植物用の栄養剤なんかあるか?
あったら、一本いただきたいんだけど……

【その花をしげしげと眺めていた青年が、ふと何かを思いついたように顔を上げ、少女に問いかける】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 10:35:01.93 ID:qGywYuko
>>497
お怪我はいけませんよー

【朗らかな冗談と、あはは、と少女の口から零れ】

おぉ、武器工さんですか?
カックイーですねー!

【男の演舞を見終えると、少女は観客が舞台役者に送るようにパチパチと手を叩き】

あははー、地獄に行く予定は私は当分ないですよー

【先ほどまでの空元気とは違い、少女は目元にも笑みを浮かべる】

はい、ではこちらですね、えぇと・・・「東(ひがし)」さん?

【背中に書かれた文字から、この男の名前は「東(ひがし)」かと推測して】

【少女はエプロンドレスのポケットから緑色の栄養アンプルを取り出して】
【どうぞどうぞと鉢と共にアンプルを男に手渡す―――】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 10:46:27.82 ID:E.vuU720
>>498
まぁな……下手したら痛いのなんのって……

【笑顔が引き出せた事に、青年もニヤッと笑う】
【まぁ、おどけてはいるが実は本心だったりする】
【修羅の様な男にぶちのめされたり、暴風で地面に叩きつけられたり――地味に凄惨な体験をしているのだ】

ふぅ……ありがとよ
あぁ、君には地獄なんて無縁だろう。それに、会う相手会う相手みんなを地獄送りになんてしてたら、誰にも覚えて貰えないしな

【武器を、再びベルトのホルダーにしまいこみながら、居住まいを正す青年】
【地獄に行っても〜などと口にしているが、名を広める事を目的に活動している青年は、基本的に殺しはしないようだ】

あずま、だ
俺の名前は、東 銀鶏(あずま ぎんけい)
おっ、ありがとな……

【名を名乗りながら、アンプルを受け取る青年、銀鶏】
【しげしげとアンプルを眺めると、コートのポケットに突っ込み】

それじゃ、そろそろ俺は行くか……
仕事中騒がせて悪かった。それじゃあな

【手にラッピングされた花を提げ、銀鶏は歩きだす】
【何か声を掛けなければ、そのまま歩き去るだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 10:59:23.19 ID:qGywYuko
>>499

かっこいいですね!
こう、「お前なんて地獄に堕ちろー」みたいな感じで!

【シャドーボクシングをするように、シュッシュッと両手で空にパンチの放つ】

【少女なりに感じ取った、「カッコイイイメージ」の現れだ】
【こんなイメージでごめんね、と蠢く人より】

ほぇ、アズマさんですね、了解ですよー
失礼申し送れました、私はティラミスという者です

【少女は胸元のネームプレートを、男にも見えるように手にとって掲げ】

私はこの花屋でいつでもおまちしていますよー
でわでわ、アズマさん・・・またのお越しをー

【ひらひらと手を振って少女は男に別れを告げて―――】

あぁ、まだ片付けの途中でしたっけ・・・

【―――店頭に散らかった、サルビアの苗を並べなおす】

【Salvia splendens―――夏に咲く、燃え盛る炎を思わせるほどに紅い花蕾】
【その花の名に込められた、この男にもピッタリな花言葉は―――「全て良し!」】

/お疲れ様でしたー
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 11:02:31.82 ID:5g6NQJwo

・・・

ぬぐえあッ

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、木に登って枝に座っていたが】
【それが折れて、おもいっきり落下していた】 【それを見ているのは、呆れた顔な緑青色の首輪の子犬】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 11:06:02.33 ID:E.vuU720
>>500
ははっ、まぁそれくらいの意気込みじゃないと、賞金稼ぎなんて出来ないな……

【どこか無邪気さを感じられる少女の仕草に、思わず笑い声を上げる銀鶏】
【この青年も、どこか子供じみた「有名になる」という目的のために生きてるので、そこに共感を感じ取ったのかもしれない】

【――最も、戦闘では無様を晒す事の多いこの男、決してかっこよくは無いのだが――】

ティラミス、か
よろしくな!
花がいる時には、またよろしく頼むぜ!

【名前を聞き、パッと手を挙げて返事を返す】
【普段、さほど花に縁がある人間ではないが、何かを求める時にはこの店を使おうと、心に決めるのだった】

/乙でしたー!
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 12:53:14.10 ID:nSXF5lko
【路地裏】

「助け!てく!れぇえ!ええ!────」

【深部より、男の悲痛な叫びが響く】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 12:54:47.63 ID:pyyefHwo
【街中にて】

あー………暑い暑い暑い!
おい、ジェイド!適当にどっかで冷たいもんでも買って来い!
俺の分忘れやがったら承知しねえぞ!

「は、はいーっ!」

【何やら喧しい男女二人組が居る】


【何やら用件を推しつけたのは、耳を過ぎる程度に伸びたブラウンの短髪、碧色の瞳の人物】
【胴体を覆う軽量の防弾チョッキに黒系統のカーゴパンツといった、戦地を思わせる服装だ】

【慌てて走り出したのは、肩まで伸びた金の直髪、紺碧の瞳の線が細い人物】
【シュミーズの上に黒に近い紺色のレギンスと白のブラウス、赤い腰までのチュニックを重ねている】

【金髪の方が駆けだして直ぐ】

………あ、金渡すの忘れた

【短髪の人物が、今更な事に気付いた】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:15:02.77 ID:HBBAk/wo
>>503
/マダイマスカー?
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:17:23.10 ID:nSXF5lko
>>505
/へい、いやすぜ。
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:19:36.05 ID:HBBAk/wo
>>506
/じゃあ突っ込んじゃうぜ!

>>503

・・・・・やっかいごとか?

【悲痛な叫びを聞きつけたのは“一つの鉄塊”】
【装飾の施された分厚い銀色の鎧に身を包み】
【瞳の色すら確認できぬ兜は鎧と首の部分で接合しており】
【その背には小さめの金属盾と途轍もないサイズの鉄槌を背負う】
【飾り物の様なソレの背には『機関』のマーク】

【装飾から察するに、重装の聖騎士といった感じであろうか】

【ガシャガシャと音を立てながら路地裏を進んでいく】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:27:01.43 ID:nSXF5lko
>>507

「あ──あ、助けッ!」

【───そこには、鎖でグルグル巻きにされた男が横たわっているた】

───良かったですねぇ、来ましたよ、人(?)が、ふふっ。
まー、貴方が望んだ人とは限らないかもしれませんが、それじゃあ、黙ってくださいね。

「もが…が……」

【もう一人、男がいた、ギラギラした鋭い目付きの、いかにも悪そうな男だ】
【その男によって、グルグル巻きの男の口にガムテープが貼られてしまた、それでも必死に助けを乞おうとする】

「ん゛──!ン゛───!!」

や、こんにちは。
貴方は、どういった理由でここに来たのかな?

────まずは、それをお聞きしましょうか。

【もう一人の男の容姿は肩に鋼色の雀を乗せ、白い革手袋に、黒いテールコートを着ている】
【黒い髪に、黒い瞳が鋭く尖った青年、どっしりと鎖の男の上に座り、両手を合わせてニッコリと微笑んでいる】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 13:29:34.28 ID:4uhar260
【公園】

【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【一枚の古ぼけた羊皮紙を手に木の傍らに立っている】

・・・改めて見直すと、いえ、この式を組み立てたときにも思いましたが・・・
とんだ危険な魔術式を作ってしまったものですねぇ、これ

【これ、とは羊皮紙に書かれているものだろう】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:33:52.08 ID:HBBAk/wo
>>508

(・・・・・どういう状況だ?)
(取り合えず、あの青年がただの市民で無い事はわかるが・・・)

ふん、大した理由など無い
銀行の一つでも襲うかと暇をしていたところにソレの声だ
つまり暇潰しが目的、そんなところか

―――で、それを聞いてどうするんだ?

【鎧の中で響く不鮮明な声で青年の質問に答えていく】
【近付きながら、一歩たりとも立ち止まらずに、だが】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:46:17.27 ID:nSXF5lko
>>510

────何だ、ただの悪い人か。

【ちょっとがっかりした表情で】
【すうっと、右手を男に向け、指を突き付けると】

何故、聞いたか。
それについて返すのならば、私はその質問に対して、ある回答≠望んでいた、とお答えしましょう。

困るんですよねぇ、まったく。
そこは───「俺に助けを求める声が聞こえたからだ!」とかー、
「困った人は見過ごす事が出来ない!」──みたいな、事を言ってくれないと。

【やれやれ、と──両手を仰ぎ、ふう、とため息】
【近づいてくる男に対して、座ったまま、脚を動かし、鎖の男をゴロゴロ転がしながら後退していく】

───まぁ、まぁ。
とりあえず、お話しましょうよ。

貴方が、ここで、特にアクションを見せず、この場を立ち会ったら。
間違いなく、この人は死ぬでしょうねぇ、そりゃあ、もう、えらい苦痛を味わって─────。

「────ンンン゛!」

【グルグル巻きの男は、物凄い悲痛な表情で助けを乞うような表情で、涙さえ見せる】

彼にも、彼の帰りを待つ家族がいるんでしょうね、愛する人もいるかもしれない、ペットのワンちゃんも居たりして。
可哀相だと思いませんか?そうでしょう?うっかり助けたくなりませんか?あなたに、少しでも良心があれば、ねぇ。
誰にだって、正義ってものを持っているモノです、許せませんでしょう、私みたいなヤツは。

【くっく、と喉を鳴らして笑いながら、聖騎士にむかって語りかける】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 13:57:16.78 ID:HBBAk/wo
>>511

今時そんな“お約束”が出てくる方が珍しいだろう
寧ろ私の方がそういった連中に出会いたいものだが・・・

・・・それと言っておくが、私はあくまで私の正義に順じているまでだ

【おそらくだが、最後の言葉は青年の言葉である「悪い人」に向けられたものであろう】
【その点のみを強調するような口調で語り】

【――――やはり、止まらず】

そうだな、可哀相でうっかり助けてしまいたくなる
“救済”を求めているなら尚更だ、見捨てる道理は無い
だが、私はお前のような類の者をどうとも思わん

【一体どういった『正義』に準じているのか―――】

【青年に言葉を返し終えるとその目線は男に向けられ】
【「助けてほしいか?」と僅かに憐憫を含んだ言葉を投げかける】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 14:06:27.02 ID:r3Th9Z6o
【砂浜の影】

・・・

流石に本部はでけェーな・・・マッピングに時間がかかるってレベルじゃあねェーぞ

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、一枚の紙を見てうなだれている】
【彼の頭には、緑青色の首輪の子犬が乗っている】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:08:34.27 ID:E.vuU720
【水の国 風霊統主の城周辺の湖】

……たまにはこういうのも悪くない
やっぱり暑い事には変わらないが……

【上半身裸の、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男が】
【湖のほとりに座り込み、空を見上げている】
【男には、左の手首が無く、その体には過去の戦いでついたであろう多くの傷跡が刻まれている】

【――湖は、何か大きな生物が泳いでいる様に、波がうねっている】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:11:49.00 ID:nSXF5lko
>>512

────だから、こそ。
だから、こそ、こんな茶番じみた事をやっているのですよ。

いつか、会えると信じて、いやぁ────ロマンチックですよね。

【へらへら、と笑いながら】

一般的には悪い人でしょ?
人間、各々の持つ正義≠ネんてものは客観的に見ればその程度のモノですよ。

───それでも、貴方は自分の正義≠フために戦っている、悪い人じゃないというのなら。
貴方は正義の味方≠ノなるのかな?まさに正しく、正義“の”味方という意味で。

【にぃ、と笑いながら】

Good!「助けてしまいたくなる」本気か否かはともかく、私はその言葉を待っていた。
良かったですねぇ、もしかしたら、貴方、死ななくても住むかもしれませんよ?

【聖騎士のそんば問いかけに──鎖の男は、当然】
【まさに、救いの神に対するような瞳で、なんども、なんども、頷いた】

────それでは、貴方には引っ込んでいて貰おう。

【青年は立ち上がると、げしっ!と】
【後ろ蹴りで鎖の男を後方に蹴り飛ばし──────】

貴方が、彼を助けたいと思うのなら、戦うしかないでしょう。
己の正義を貫きたいと思うのなら、打ち倒さなければ、なりません、目の前の、この男を。

───それでは、開幕。
種≠熈仕掛け≠焉Aございません。

【にこやかだが、不敵に微笑むと、彼の両手には右手にはクローバー、左手にはハートのトランプが計3枚、出現】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:13:28.98 ID:pyyefHwo
>>514
おー、水だ水だ水だヒャッハー!
おらとっととしやがれ置いてくぞ!?

【突然、少々離れた位置から喧しい声がして】
【次の瞬間】

【ドボーン、と、書き文字が欲しくなる様な効果音が起きる】

ッハー!さっぱりしたー!
こんだけ暑けりゃ水も欲しくなるよなあオイ!

【耳を過ぎる程度に伸びたブラウンの短髪、碧色の瞳の人物】
【黒系統のシャツにカーゴパンツといった、何処か戦地を思わせる服装で】

……ってありゃ?

【自ら顔を出して、男の方を見ている】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:14:38.42 ID:nSXF5lko
>>515
/訂正 計3枚→計3枚ずつ
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:14:52.17 ID:NCTPK6AO
>>513

【ふと砂浜に、人影がひとつ落ちて】

おや、あれは……

【襟足に掛かる程度の灰色の髪に群青色をした切れ長の双眸の青年が近寄っていくだろう】
【赤のネクタイにシンプルな燕尾服を着用し、貴族に仕える執事にも似た雰囲気】
【光沢の有る革靴に何故か右手にのみ本の刺繍がされた夜色の手袋を嵌めていて】
【彼の周囲には枯れ草と鉄錆の匂いがどこか色濃く漂っていた】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:18:25.50 ID:E.vuU720
>>516
な、なんだぁ!?

【突如静寂を破り聞こえてくるは、喧しい奇声】
【そして、水に飛び込んだ謎の人物】

……とりあえず聞こうか?
道に迷ったのか? それとも俺たち『justice』に用でもあるのか?

【これ以上ないほど訝しい目で相手を見ながら、男は右手の杖を握りしめながら立ち上がる】
【考えたくはないが、万一敵だった時の為の対応だ】

あぁ、それと……
いつまでもそんなところにいては危ないぞ?

【男の声に返事を返すかの如く、湖の波のうねりが激しくなる】
【何か、水の中に潜んでいる事は間違いないだろう】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 14:20:01.21 ID:r3Th9Z6o
>>518

はァー、いつまでも此処にいるわけには行かねェな
・・・よいしょッと
【紙をポケットにしまい、ふと、周りを見回すと】

ん・・・ありゃー・・・
【近寄ってくる青年を発見し、その方向へ振り向いた】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:24:24.03 ID:HBBAk/wo
>>515

成程、つまり貴様は“演じている”ということか?
どんな役柄だ?悪役か?道化か?それとも―――

【―――小さな笑い声が鎧の内部で木霊する】
【“劇”を楽しんでいるのか、それともそれは嘲笑か】

愚衆の善悪観など知ったことではない
群れて自らに組する者のみを正義とするような“世間”など、な

――敢えて言うのであれば、私という『個』が正義そのものだ

【肯定であろう男の動作に一度ゆっくりと頷き返し】

正義は振りかざす物でも貫き通す物でもない
それは自らの思想であり、行動理念に他ならない
もっとも“救済”の邪魔をするのであれば・・・貴様の望み通りではあるが

【「応えてやろう。」と言葉を残響させながら背の鉄槌に手を伸ばす】

【“鉄槌”――ハンマーではない、三角錐の形をした、鉄柱の如きモノ】
【重量は数十kgか、或いは百kgを越えているのかもしれない】
【ソレを右腕一本で先端の錘を肩に乗せるようにして構え、左手には盾を着け】
【さあ来いと言わんばかりに堂々と青年に向かって歩いていく】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:24:30.67 ID:pyyefHwo
>>519
………ありゃ、えーと……

……うん、振り切っちまったな
あいつ足が遅いからなー全く

【水の中から顔を出して暫くキョロキョロ】
【その後、自分の目の前には男が一人居るだけだと認識して】

あー……取り合えず、こんにちは、か?
いや、うん、迷った訳じゃあねえんだ。目的地が無いから
ただ何となーく水が有るから来ただけで。世紀末のモヒカンのノリで
で、Justice?マジで?本気のマジ?

………あと、危ないってのもマジ?
いや、今の俺丸腰なんだけど

【一応挨拶をする所は、のんびりしているのか警戒心が無いのか】
【それでも、水面の変化を感じ取ると流石に慌てた様子で、水から上がり始める】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:25:32.96 ID:NCTPK6AO
>>520

どうも、お久しぶりで御座います。ヴァルトスラット様
息災でしたか?

【ひらり、形式的な一礼と共に挨拶をする青年――表情は変わらない】
【右手を背後に回した姿は、少しだけ違和感などを覚えるかもしれないが】
【どことなく疑問を覚えたような雰囲気で、ことりと頸を傾げると】

こんな処で、何を為されているのでしょうか

【その違和感が彼の中で形になる前に、質問を投げかける】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 14:29:10.58 ID:r3Th9Z6o
>>523

よう、久しぶり
・・・そうだな、此処で何してるかって言われると・・・・・・
【わずかに覚えた違和感の正体を考える間もなく投げかけられた質問へ】

なんだろうなあ・・・黄昏てた?
あー、でもなんか違うなー、なんだろう、うーん
【中々、良い感じの答えを返せずに悩んでいる】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:31:19.85 ID:Bjp4LhYo
【廃ビルの屋上】

絶賛栄養不足か……
【白いシャツに腰の辺りまで伸びている髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包み】
【顔は包帯でグルグルに巻かれ、右眼には黒い眼帯を付けた人物が仁王立ちしている】

霞を食って回復できねえもんかなあ、いい加減不便過ぎるんだよチクショウが
【「不便」というのは彼女の右手が原因である、その右手は骨折でもしているのか厳重に包帯が巻かれており】
【実生活では非常に難儀しそうだ、なお手だけでなく両腕も包帯で包まれている】

うがー……どっかに料理が出来てウザくなくてアタイに住居を提供してくれるような……
いるわけねーだろバカかアタイは
【なんとも寂しい言葉が風に消えた】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:32:15.21 ID:E.vuU720
>>522
……そこ、見ればわかると思うが……

【いささか呆れた様な表情を浮かべながら、男は右手の杖で方角を指す】
【そちらには、湖の上に浮かぶ城――『justice』本拠地『風霊統主の城』が佇んでいた】

まぁ、暑いと言うのは分かるし、水を恋しがる心理も分かるが、いきなり飛び込むのはどうかと思うぞ……?
人がいなければ問題は無いだろうが、現に俺がここにいた訳だしな……

【男自身、暑さに耐えかねて水浴びを兼ねてここまで降りて来ていたのだ】
【それだけに、暑さに参るのは分かるのだが、そのあまりにも「あけっぴろげ」な態度に呆れを感じているらしい】

丸腰と言われても……恐らく『あの子』には分かるまい
普通だったら確認のために――
「――グオオオオオォォォォォアアアアアアアッッ!!」
――やっぱり出てきたか

【男の言葉が終わらないうちに、周囲に凄まじい咆哮が響く】
【それと共に湖の中から現われたのは】

【細長い胴体を持った「海竜」】
【巨大かつ長大な体躯が、尋常ではない威圧感を周囲にふりまく】
【口元から長く伸びた二本の龍の髭は、ラベンダー色をしている】

【何かのおとぎ話にでも出てくる様な、巨大かつ長大な竜だった】

【勢いよく自ら飛び出したため、周囲に水しぶきが雨の様に降り注ぐ】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:34:36.16 ID:NCTPK6AO
>>524

とりあえず、此が気になるのはそちらの紙と犬……で御座いましょうか
あと、黄昏れるならば以前のように木の上など如何です?

【潮風に紛れて分かりにくいが――意識すれば血臭に気付けるだろう】
【よく観察すれば、彼の燕尾服はやや埃っぽく汚れているところがあり】
【戦闘直後――否、それにしては……綺麗すぎるか……?】

【しかし、無表情ながら纏う雰囲気は見知った相手に対する談笑の和やかなもの】
【悩んでる相手へ、からかいの言葉を零すと僅かに瞳を細めて笑みのような何かを浮かべる】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:40:54.36 ID:nSXF5lko
>>521

そう、です、ね────。
─────此の度の役名は「悪党」……ちんけな感じで「悪党1」って所でどうでしょう。

【両手のトランプ計6枚を合わせ、シャッフルしながら】

自分自身が、正義──良いですねぇ、貴方みたいな真っ直ぐな人は。
この場に居るのは、私、貴方、彼だけ、路地裏という閉ざされた世界───そういう人は、揺らがなくて。

【シャッフルしながら───聖騎士をふむ、と眺める】

ええ、邪魔をします、当然します。
そのため≠ノ、私はここに居ますゆえ。

お互い──良い暇つぶし≠ノなると良いですね。

(あれは、喰らった痛そうだ、痛いじゃ済みませんね、死にますか)
(────まあ、喰らったら死ぬ、分かりやすくて良いか、問題は、あっち)

【────────問題は騎士の重装≠フ方】

(ああ言う手合いの対処方は───うーん)

【考え事をしていたためか、ぱらぱら、とシャッフルしていたカードを、ハート2枚、クローバー1枚を取りこぼす───】

ああ、っと──しまった────。

【ふり>氛泓獅ソていったカードはボンボン!と小爆発し、地面を砕き、粉塵を巻き上げ、青年の姿を隠す】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:41:17.34 ID:pyyefHwo
>>526
見れば分かるって、分かるのはリーダーの面と名前だろ?
まっさか本拠地の情報垂れ流しにしてる訳もねえしなあ
……だよな?んな阿呆な事やらかしてねえよな?
……………幾らなんでも、な?

【城は、目に見えている。だが、それがJusticeの本拠だと知る道理はない】
【見れば分かると言われて、それじゃあ拙いだろうと逆に訊ね】

【そんなやりとりも程々、水から上がり男の背後へ】

ありゃー………いや、ありゃ無いな、うん
楽しく水浴びするのすら妨害されるってんじゃ困る
俺が熱中症で倒れたらあの龍が看病してくれるってえのか?

……それも無いな。なら……ジェイド!とっとと俺の銃寄こせ!

「は、はいっ!」

【そして、自分が走って来た方向へと大声で叫ぶ】
【その声に、少々遠い位置からもう一つの声が答え】
【直ぐにパタパタと音がして、もう一人が近づいて来る】

うーし、こいつ仕留めりゃ今日の晩飯にはなんだろ
ついでだし、あんたも喰うか?俺は料理苦手だけど

【その音が近づいて来るのを聞いて、割と大きな事を言うが】
【でもやっぱり現時点では丸腰なので男の背後に隠れたまま】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 14:42:14.14 ID:r3Th9Z6o
>>527

「ぅー・・・」
まァー、紙は国家機密として、この犬はミカ・・・俺の飼い犬さ
【どうやら、子犬は殆ど寝ているようだ】

・・・木の上は、安全な場所じゃあなきゃお断りさ
いろんな意味でな・・・
【少し前に、木から落ちたことに関しては言わないようだが】

ところでだ・・・こっちも、気になったことを言ってみるが・・・
なんとなーく、あんたから血の臭いがする気がするが気のせいか?
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:47:54.76 ID:NCTPK6AO
>>530

国家とは、また大きな秘密で御座いますね。気になります
それに飼い犬……ミカ様、ですか。なんとなく、貴方様には似合いませんね

【犬に様付けする奇怪な青年である】
【似合わない、というのは相手の持つ気ままな印象からだろう】
【ほんの少し、唇を歪めると――次の質問に、おやと瞳を見開いて】

潮風に紛れると思ったのですが……そんな事は御座いませんでしたか
えぇ、ちょっと――“趣味”を行ってきたもので

【“趣味”――はたしてそれが、悪党を狩る類ならばともかく】
【後ろに回された右手、血の匂い、どこか嘲るような彼の表情】
【ヴァルトスラットほどの実践を積んだ戦士ならば――直感が叫ぶ筈だ。コイツは正義の者ではない、と】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 14:49:32.33 ID:E.vuU720
>>529
いや、リーダーの意向なんだ
困った時に困った人が、誰でも助けを求められるように、ここの事は一般にも公開している

【確かに、世の中の悪に対して戦いを挑む組織としては、やや危機管理に問題があるのも事実だろう】
【だが、『justice』は同時に、人民の救済を旗印に掲げている】
【人々の救済のために、自分たちの存在を秘匿しない方針なのだ】

あー……ちょっと待ってくれ……
カエデ! この連中は敵じゃないようだ!
一端上がってこい!!
「――本当、お父さん……?」

【このままでは、勘違いを引きずったまま一触即発な空気に成りかねなかったので、男が止めに入る】
【現われた竜に、男が大声で合図を送ると、意外にも、女の子の様な声で竜は答え】
【そのままゆっくりと男たちに近寄ると、身体を発光させ、シルエットを変化させていく】
【やがて、光が収まると同時に陸に上がるのは】

【ラベンダー色の肩ほどまで伸びた髪で、赤と青のオッドアイを持ち、白いワンピースを着た10歳くらいの少女】

【この少女が、竜の正体だったのだ】

――当然、この様に城の防備はぬかりない、という事だ……
「お父さん、この人たちは……?」

【少女は、すぐに男のそばに控える】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:52:27.88 ID:HBBAk/wo
>>528

「悪党1」・・・いいだろう、路地裏という舞台で暇潰しの演劇か
で、あればソレを成敗する「正義」が要る訳だな―――『リジード』だ

【名前であろうか、確かに意味のありそうな単語を告げ】

暇潰しが過ぎてどうなろうと、私は知らんぞ―――?

【鎧―――盾を構えて腰を屈めれば鉄壁とも言い換えられそうな代物】
【弱点としては動きの遅さと脇や膝裏の隙間と言った所か】
【もっとも普段からこうして動いている以上、ソレを知らないはずも無い】

(―――――、―――煙幕か?)
(また無意味な事が好きなようだな・・・・!)

【巻き上がる粉塵、それに動じる様子も無く鉄槌を右腕のみで振り上げ、下ろす】
【たったそれだけの動作だが―――路面は物の見事に砕け散り】
【その破片を青年の方へと飛ばし、また振り下ろす風圧で粉塵を飛ばそうとする】

【尚この攻撃、あくまで青年の“方”であって青年そのものではない】
【狙いを付ける事はできないため、場合によっては当たらない可能性も十分にある】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 14:57:36.08 ID:r3Th9Z6o
>>531

俺国の秘密さ、気になっても教えねー
・・・犬に様は要らないと思うけどなァー、まあいいや
俺だって犬は飼うさ、ちゃんとな――

まァー、なんとなくだが分かった
趣味、ねェ・・・それは良いけど・・・血の臭いがある趣味と言ったら大分限られる気がする――が
――・・・まッ、人の趣味にずげずげ言うような奴じゃあねェーし、どうでもいいか
【ニタニタと笑う彼】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 14:58:26.89 ID:pyyefHwo
>>532
………………はあ

……いや、それでも本拠地丸分かりってヤバくね?
空爆された日にゃあっという間に廃墟じゃねえか此処?
場所が分かりゃ、結構無茶苦茶も出来るってもんだろうに………ま、別に良いんだが

………そんな事より。おい、ジェイド。寄こせ
こいつは………へえ

【駆けよって来た影が、何かを纏めて投げてよこす】
【防弾ジャケットと大型拳銃。それを即座に身に付けて】
【自分を散々驚かした少女へと、無言で詰めよって行く】

【170cmちょっとの身長から少女を見降ろして、その顔の造作を眺め】
【それから衣服、身に付けている物を一つ一つ目に映し】

……うん、まだ小さすぎるな、色々と

【物凄く率直に感想を】

「…………アウトですから。色々とアウトですから
そういう発言は場合によっては敵作りますから」

【其れに突っ込みを入れる、もう一人】
【肩まで伸びた金の直髪、紺碧の瞳の線が細い人物】
【シュミーズの上に黒に近い紺色のレギンスと白のブラウス、赤い腰までのチュニックを重ね】
【左手には一冊の魔術書。表紙には金文字で『Tusk at cry.』と書かれている】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:04:29.75 ID:NCTPK6AO
>>534

おや、ヴァルトスラット様は一国の主人で御座いましたか。
他者に出し抜かれないよう、堅固な防壁を築かなければ、大変な事になりましょう
……嗚呼、これは癖なのでお気にせず。様付けしようが、これっぽっちも敬意は御座いません故に

【忠告か、ただの雑談か】
【分からないことを言いながら、やや毒を吐いて自然に微笑み】

えぇ、趣味で御座います
此は幼き少女が――それも“頭部”を、堪らないほどに溺愛していまして

【薄く、瞳に欲望の膜を張って囁く】
【相当に奇妙な性癖の持ち主のようだ】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 15:07:31.01 ID:i7wKdx.0
【聖都 街中】

【「中央都市」と呼ばれるだけだけあるように、路地の整備も整えられている街道】
【その道中を歩く2人の人物―――それぞれ、歳が大分離れているようだ】

こうしているのも、久しいものだな。

「ええ…出来れば、“フルフェイス”も誘っておきたかったのですが…」

いや、構わん。これが最後でも無いだろう。
何より彼は焦っている。無理に呼んで重荷を背負わせたくはないはずだ。
そういう場面を、互いに上手くフォローしていきなさい。

「はい。私は彼ほど酷な人生ではありませんでしたから、全てを知るのは無理でしょうが…」

【一人は、顔の上半分をオペラマスクで隠した若い男性だ】
【ウェーブのかかった金髪の髪と、白い羽帽子とマントが大きな特徴だろう】
【服装も貴族風の白い服を着ており、その姿は中世の銃士という言葉がピッタリ当てはまる】

【もう一人は、黒いローブで体を覆った老人のようだ】
【顔の大部分から大量の白髭が生えており、それなりに長生きしているのだろう】
【やや足腰が弱いのか、ゆっくりと歩き、隣の男性もそのペースに合わせている】

…で、機関の様子はどうだろうかね?

「はい。最近の機関はいよいよ襲撃を受け始めています。受けに回ったようですね」

うむ。機関もこれからは衰えていく時代になるだろう。
―――いや、正しくは機関と対を為す存在が、やっと動き始めたという訳だな。
機関は一度受けに回れば、立て直すのは難しいだろう。

「“フルフェイス”が躍起になる理由も分かるものですね」

【人通りの多い中だと言うのに、堂々と機関の話をするその様は、異様にすら見える】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:07:33.96 ID:E.vuU720
>>535
空爆、か……
確かにそういう心配もあるが、リーダーはぬかりないさ
リーダーなら、空の戦闘もこなせるしな

【どうやら、この男はリーダーに対して信頼を寄せているらしい】
【本拠地の情報を公開すると言う大胆な行動方針にも、異論を持っている様子は無い】

「あ、あの……さっきは、驚かしてすいません」

【巨大な竜の姿から一転、どこにでもいる様な子供となってしまった少女は、すっと頭を下げて謝罪する】
【水の中にいる時に、不意に何かが落ちてきたため、状況確認の為に飛び出したのだった】

「……な、なんですか」
ん……?

【少女に対する品定めするような視線に対して、困惑気味のリアクションを返す二人】
【幸運にも、二人ともにその視線の意味するところは分からない】
【もしその視線の意味を知っていたら、二人ともにすぐさま襲いかかっていただろう】

……あぁ、もう一人いたのか
なんにせよ、ここは『justice』の本拠地があるだけで、他にめぼしいものはない
確か目的なくブラブラしてるって言ってたな。ここには君たちの目を引く様なものは無いと思うぞ?

【後から追い付いていきた人物にも目をやり、一悶着あった空気を沈める意味で、男は改めてここの説明をする】
【ある物とすれば――この暑さをしのぐための湖の水くらいの物だ】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:07:59.94 ID:nSXF5lko
>>533

『リジード』──それでは、勇者リジードって事で。


【元々、瞬間的に姿を隠すためのもの、粉塵は呆気無く取り払われる】
【想定の範囲内だろうが、その場に青年は既に居なかった】


≪これでも、どうぞ≫


【青年の声、それはリジードの少し離れた前方2m、右方向2mほどの位置から発せられた】
【その、全身を覆う鎧に、接合された兜、横への視界は狭いと判断したか──────】

【右斜め前方から発せられたのは、あくまで声≠サこには、トランプのダイヤのカードが1枚、突き刺さっているだけである】
【青年本人は、その真逆の位置、左斜め前方に飛び込むように転がりこんでいた─────】

【ちんけな役名に相応しい、見破るのが容易い安いな罠だが、一瞬でも気を逸らす事が出来れば上等】
【左斜め前方の位置から、クローバーのトランプをリジードの左足にに向かて投擲】
【クローバーは、命中すれば、小爆発する、破壊力は弱いが衝撃はそこそこと言った所か】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 15:10:16.63 ID:r3Th9Z6o
>>536

俺国――人口1人
けけッ、防壁なんて要らねーぜ、俺以外いないもんな
・・・何だ癖か

ロリコンで尚且つ頭部フェチ・・・だと・・・いろんな意味で負けた・・・
【何故か負けを認める彼・・・だが、表情は全然悔しそうではない】

(んー、でも・・・ただのそれだとしたら、血の臭いはしないよなあ)
(・・・あっち方面?)
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:15:13.29 ID:NCTPK6AO
>>540

ミカ様は入らないのですか?

【寂しいと思ったのか、何なのか。人口を増やそうとしてみる発言をし】

勝ち負けなど存在致しませんよ
しかし……無駄な部位を抜き取る作業、というのは面倒で御座いますね
午前中の時間をそれで奪われましたし、……まぁ、気に入った頭が手に入ったので問題は御座いませんが

【そんな、世間話のような言葉をひとつ】
【当たり前のように――投げかけた】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:16:49.41 ID:pyyefHwo
>>538
空の戦闘、ねえ………爆撃機落とせるってんなら別に良いんだが
ま、その話題は流した流した。話題を複数広げ過ぎると無いが何だか分からなくなるからな

【これ以上、本拠地がどうこうの話題は行わない様子】
【まずは自分が興味を持っている事を。少女の観察を継続し】

……まあ、あんまり物騒じゃねえな

【見て分かる類の武器は持っていない事を確認】
【自分自身は、投げ渡された拳銃を右手で弄んでいる】
【襲いかかっていたのなら、少なくとも誰か一人は重傷患者が出ていた。それは確かだ】

まあ、見ての通りもう一人だな
で、そこのあんた。目を引く様な物が無いのは分かるんだが、そう追い払おうとすんなよ?
俺としちゃ、そのJusticeってえのに用事が有るんだからよぉ?

「えーと………あの、昨日情報統合ネットワークに、僕達の話は行ってると思うんですけど………
………そのー………いえ、何でも………」

【拳銃を持った方は、相も変わらずのノリ。後から現れたブラウスの方は、上半身裸の男をちらちらと見て】
【それから告げられた内容、「情報統合ネットワーク」の名前が出た】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:20:30.30 ID:HBBAk/wo
>>539

【クローバーの爆発、ソレまでの流れを説明するのであれば】
【『全ては青年の目論見通りであった』とするのが簡単だろう】

【つまりは声に意識を引かれて右方を向き】
【その隙を狙われて鎧に覆われた左足でトランプが小さな爆発を起こす】
【なにやら、左方を向くのが少々“遅すぎた”感もあるが―――】

―――なんだ今のは、鎧の中に蚊でも入り込んでいたか?

【衝撃で痺れる足を挙げ、地面を凄まじい力《リキ》で踏みつけて】
【まるで当然の事のように地面にヒビを入れつつ無理矢理衝撃を紛らわし】

【笑い声を木霊させながら再び鉄槌を振りかぶり、青年へと振り下ろす】
【鉄槌の長さは1mと60cm少々、踏み込みを合わせれば射程は足りるだろうか】
【振り上げる際にいくらか“溜め”の時間があるもののソレを補う攻撃翌力は本物だ】

544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 15:20:32.99 ID:r3Th9Z6o
>>541

そうだな・・・ミカを入れるとしたら、2匹とすれば良いのかな
だとしたらもう少し増えるが・・・
そもそも、そんな国は無い・・・なんて言ったらおしまいだけどな
【軽く頭を捻り】

何事にも勝ち負けはなんとなくあるものさー
ああ・・・グロい、想像したらグロかったぞそれ
うん、まあ・・・程々にな
【軽く引いている気がするが、わかりづらい】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:26:16.75 ID:NCTPK6AO
>>544

いえ、人ひとりが国家――面白い考えだと思いますよ。なかなかに
しかしそうなると、誰もが誰とも真の意味では分かりあえないので御座いましょうか

【そんな、どうでもいいことを嘯いて】

ふふ……理解されにくいものとは、理解しております。気になさらないよう
では、潮風に紛れなかったようで……此は帰宅させて頂きます
ヴァルトスラット様、“また”

【ひらひらと掌を振ると、そのまま踵を翻し――立ち去ろうとし】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:26:20.71 ID:E.vuU720
>>542
爆撃機、か……

【紙を媒体に、正しく龍まで呼び出せるリーダーなら、と考えないでもなかったが】
【そうなると確かに恐ろしい事にもなりかねない――口には出さなかったが、ふと、その思考が脳裏をかすめた】

武器などなくても戦える。それがこの子の強みだ
まぁ、滅多なことでもない限り、戦う事もないんだが
「お父さんも、でしょ?」

【とりあえず、武器は持っていない】
【だが、先ほどの竜の様に、その身一つで戦える手段を持っているのだろう】
【拳銃を相手には厳しい物があるかもしれないが、とりあえず素人でも無い様だ】

……ん、『情報統合ネットワーク』?
あぁ、リーダーたちが使ってるあれか……
済まないな。俺たちは情報端末を持ってないんで、確認できなかった

【男が口頭で謝罪する】
【相変わらずの貧乏暮らしの為、携帯電話などの情報端末を持っておらず、情報に遅れているのだ】
【その為、二人の情報もこの男たちには届いていなかった】

今、城はめぼしいメンバーがいない、ほとんど留守を預かってるような状態なんだが……
名前と要件さえ教えてもらえば、後でリーダーに伝えておくぞ?

【城の留守を預かる身である男は、用件があると言う二人に伝言役を買って出る】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 15:31:21.60 ID:r3Th9Z6o
>>545

まァー、子供が冗談で言う「此処俺の国なー」っていうレベルだけどな

・・・癖は、人に理解されにくいモノだしなあ
でも、俺も俺であれであれだけどまあいいや

潮風だって、流せないモノは流せないさー
・・・またな
【そう言い、彼を見送った】

/乙でしたー
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:32:00.15 ID:pyyefHwo
>>546
………え、マジで?

「………はぁ。確認してない、と……………?
えーと………どうしましょう?」

【とりあえずここから所属がどうこう伝えたり、話しを広げていこう】
【そう思った矢先の、相手の言葉。完全に出鼻をくじかれた】

【尚、城には情報端末を持たない構成員向けにPCが置いてあったりもした。筈】

……おい、ジェイド。どうするよ?
いや、そんな重要な用件が有る訳でもねえし、良いのかも知れねえけどよ?

「うーん………一応、名乗っておきません?
無理に話す事が無いなら………それも、仕方が無いでしょうし」

【顔を突き合わせ、二人で首を捻っている】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:32:13.57 ID:NCTPK6AO
>>547
/お疲れ様でしたー、ありがとうございました!
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:33:26.09 ID:nSXF5lko
>>543

────想像していたよりも、ずっとお固いお人のようで。

【くすり、と薄ら笑いを浮かべながら、振り下ろされる鉄槌の対処を行う】

重装甲に、当たったら一撃の鉄槌。

【パワー、及びディフェンスに自身が無いが小賢しい¥ャ細工の多い青年】
【そしてスピードが無いが、圧倒的パワーのリジード──────────】
【STR-VIT、AGI-DEX──互いが持っていないモノを、現状、互いが持っているという妙な感じで近郊が取れている】

笑える程真っ直ぐなパワータイプだお互い&ェの悪い相手といったところでしょうか?

【───尤も、リジードが隠しているだけでスピードや精密性があるかもしれないし】
【青年も、攻撃と耐久を隠し持っているかもしれない、あくまで、現状──互いが見せた『カード』の総評である】

【青年は、『溜め』のタイミングで鉄槌から逃げるように、元の位置に向かって走り鉄槌を回避するだろう】

(さあて、小細工を凝らした所でダメージは微々たるモノ)
(かといって、正面からぶつかればどうなるかなんて、考えるまでもないといった感じ)

【「そうだな」と───彼が手に出現させたのは、ダイヤのカード×3】

(外がダメなら、殻≠フ中身を───丸焼きにしてやるか、身≠ェ詰まっていれば、の話ですが)

【軽くステップを踏みながらリジードを、じっと見据えるだろう】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:36:42.02 ID:pyyefHwo
>>546
/申し訳ない、ちょっと急用で外出です
/打ち切るならその様に、続けるなら割と時間掛かるかも知れません
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:39:33.39 ID:E.vuU720
>>548
まぁ、俺など所詮末端の様なものだ
リーダーやみんなが把握しているのなら、問題は無いと思うが?

【男が、肩をすくめて見せる】
【留守を預かる人間に情報が行き届いていないと言うのは、守りを考える上では問題なのだが……】

【今wiki確認してきた。こいつは完全にこちらの把握不足orz】

一応、俺たちの事も話しておこう……
俺はラギデュース=キャニドップ
この子は俺の娘で、ラベンダァイス=カエデ=キャニドップだ
「よ、よろしくお願いします……」

【後で照会するために、二人は自分たちの名を名乗る】
【自分たちが、『justice』を名乗る偽物であると、相手に思われる事もない事は無いと思ったのだ】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:40:36.49 ID:E.vuU720
>>551
/えーと、ではお二人の名前と、用件だけを伝えてもらえば……
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:46:18.01 ID:HBBAk/wo
>>550

・・・象に小石をいくつ放り投げたところで倒せはしない
対して像は歩くだけでソレが攻撃となる
小石は何れ無くなるが、像の足はどれだけ歩いても無くなりはしない

同様に、私の鎧に貴様の攻撃など効きはしない
手札もいずれは切れるものだ・・・・あくまで、常識の範囲内であればだが

【避けられた―――その予測は出来ていたものの、やはり面倒】
【何時までも相手をして“救済”を遅らせては“可哀相”だ】

【言い方を変えれば、少々業を煮やしたような心境でリジードは青年に向き直り】

(ちょろちょろと動かれては当たるものも当たらない)
(相手の動きを止めるか、出なければタイミングを作るか)

・・・・・・貴様の手法、少しばかり真似させて貰う

【そう言うとリジードは左手の盾を背に負いなおし、鉄槌を両手で持ち替え】
【ダン!と右足を力強く一歩踏み出しながら頭上で振りかぶり】
【続けてゴゥ!という音と共に鉄槌を凄まじい勢いで何も無い地面に振り下ろす】

【いや、何も無いわけではない―――先程から幾度も砕けた地面には多くの塵がある】
【青年が最初にそうして見せたように鉄槌で地面を砕き、粉塵を舞い上げて】
【リジードはその儚い煙幕内に身を隠す】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 15:47:26.29 ID:YN5yTOko
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 15:57:04.45 ID:ur0uPns0
>>555
―――ん? 不穏な薫り。
これまで、散々に私の花と怪物の心を擽ったのと、おーんなじ薫りだ。

【青色の瞳を備えた、ぱっちりとした大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持つ14歳ぐらいに見える清楚“そうな”少女】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付けている】
【茶色いマントを羽織っていて、服装は見えないが腰のあたりが異様に膨らんでいる――ポーチか何か、だろうか】
【背中に「糸」らしきものでくくりつけてある、厳めしい機械剣も、同じく不思議な印象を与える】

…さて、聞こうかしら。
単刀直入に……あんた、悪い人間?

【どう考えても、不穏―――そんな趣の、目の前の人物に、鋭い視線と言葉を投げかける】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:00:41.53 ID:nSXF5lko
>>554

ぞうは何時か死にますけど、投げた小石は拾えばまた使えますよ。

【「まあ、そんな事を言い出したら切りが無いですが」──と苦笑しながら】

【リジードの行った動作に一滴の汗が流れる】

……これは。

【青年ほど動き回れない事は分かっている、場所の特定は難しくは無いかもしれない、が、それはこちらが攻撃を仕掛ける¥鼾の話】
【粉塵に隠れたあちらの攻撃≠フ場合…振り回すだけの先程の攻撃の命中力は5%、溜めのある分避けるのは非常に容易だった】
【───が、現在、どのタイミングで溜めを行っているか、どの方向を狙ってくるか、それが分からなければどう仕様も無い】
【適当に振り回すだけで命中力20%或いはそれ以上、一撃で相手を仕留めるラッキーパンチが実現されてしまうのだ】

【まずは、後方に飛ぶ─────そして、さらに後ろにジリジリと動きながら両手を交差】
【左手の掌は正面に向け、右手の人差し指中指でダイヤのカードを1枚挟み、残りは小指と薬指で持っている】

……………。

【きぃん!と響くような音が木霊する】
【尋常じゃない集中力で、跳ね返った音を「拾いあげる」───所謂、エコーロケーション、「大まか」な位置と行動を特定しようという】
【───音に特化していない青年の能力でソレを行うということは、「余程」の事、他の動作を混ぜる余裕が全く無い】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:06:33.51 ID:YN5yTOko
>>556

……────容姿から判定。
最優先殺害対象蜘蛛女と判断──実験を開始する。

【出会ったのは初めてのはずなのに、目の前の少女を蜘蛛女と決めつけ───】

私は───ただの"モノ"だから。

【持っていた本が光の粒子となって、大気中へと消えていき】
【少女へと、殺意や敵意といったものを向ける】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 16:15:06.88 ID:ur0uPns0
>>558
……あばば? あんた私のトモダチか何かだったっけ?どーして私の能力知ってる?
―――ハッ、まさか!

【“実験”…嗚呼、今も耳に残っている。カノッサ機関のNo.15の口癖】
【奴との戦闘では“変身”したし、それなりに壮絶にやりやったので、恨まれていることは不思議ではない―――が】

……よしよし、事情はだいたい読めた……じゃあ、私はあんたを殺さないよ。たぶん。
―――その代わり、“蜘蛛の糸”で締めあげて事情を一切合財聞いてやるわ。

【モノ、という発言が引っ掛かったが、手加減も憐憫も、今の彼女には必要ない】
【あの時のように―――白い“糸”に包まれて、超常の蜘蛛怪人へと変貌する】
【人間として見るには、奈何せん多すぎる瞳の色は……翡翠のような、“ミドリ”】

(まず牽制…か?)

【チロチロ、と不気味な口をしきりに動かしつつ、そこから黄色い液体の弾丸を、頭に向けて一直線に二発吐きだす】
【それは酸性を持っていて、命中すれば致命傷には成りえないが焼けるような痛みに襲われるはずだ】
【……とはいえ、その弾速は弓矢にすら少しばかり足りず、見てから回避することも能力者なら可能であろう】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:16:05.52 ID:HBBAk/wo
>>557

―――象が空腹で死ぬまで貴様は小石を拾い続けられるのか?

【それは自信の表れか、居場所をばらす様に声を返す】
【場所は先程立っていた位置と然程変わらず、声色も同じく不鮮明で】

(先ず下がるだろうな・・・左右では私が横に振るえば当たってしまうのだから)
(だが後退すれば私のリーチから出ることが出来る・・・)

(・・・・・果たしてそれが真実かな?)

【粉塵の中、リジードは再度両手で鉄槌の持ち手を握り、振り上げて】
【煙幕が消えてしまう前に“踏み込みながら”鉄槌を振り下ろす】

【―――いや、実際には振り下ろす様にして投げたのだ】
【下ろすタイミングは今までの攻撃よりやや早く、それ故調子を崩すかも知れない】
【また偶然か、鉄槌は先端の錘を下にして青年の足元へと飛ばされている】

【もちろん大振りの攻撃、風を切る音なり様々な方法で攻撃を窺い知る事が出来るだろう】

【だが、鉄槌を投げた身体の勢いで鎧がやや遅くも走り出せば「音」は「騒音」となり】
【地面を蹴り砕くようにしながら近付いていくリジードを見れば位置の特定も何もあったものではないだろう】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:24:51.04 ID:YN5yTOko
>>559

……────そういう事。
大丈夫……勝つのは、私だから。

──《 Iris Crystals Ver.B 》

【少女の目の前に、巨大な虹色の水晶が出現し───】

────《 守護 》

【巨大な壁状に変形して、二発の弾丸から身を守った】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:28:35.52 ID:nSXF5lko
>>560

…………。

【集中、返事を返す余裕はなく、反響した音、及び、本人の発した声で】
【現状、リジードが動いていない事が分かり】

(この位置───なら、当たらない……)

【先程から、2度の攻撃、そして見た目で、大体のリーチは見積もっていた】
【が、粉塵を撒き散らし、視界を閉ざしたのにも関わらず、動かない、それを活かそうとしない】
【嫌な───────予感がした、無意味な事をするはずがない】

────────ッッ!!

【投げられた鉄杭───迫るリジード────】
【「来、タ───────────────!」と、叫ぶしかなかった】

「ん゛ン゛──────!!!」

【先程から空気だったが、後方から鎖の男は二人の攻防を見ていた】
【このまま、こっちに来たら、うっかり殺されるんじゃないか、と必死で悶える】

うお…ッ!くっ──────。

【紙一重と言うのが正しいだろう、投げられた鉄杭をバックステップ…というよりは飛び退いて回避】
【緊急回避に近いその避け方では、脚を滑らせ、ごろん、と転がる】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 16:33:55.55 ID:ur0uPns0
>>561
うーん、“前回”見せて無い技でも、少しパンチが弱過ぎた?
……アハハッ、面白いわ。

【蜘蛛は、腹から生えた言うなれば“サブ”の捕脚で、ビリビリとマントを引き裂き】
【怪物の生々しい姿にはあまりにも不釣り合いな―――背負った剣と、華柄にくまさんの絵が描かれた、パンパンのポーチを露わにする】

―――そいじゃそいじゃ、私の特技を使ってみようかな。

【先んじて、少女は自分と“敵”の中ほどの距離にある、路地に並んだ建造物3つの上に】
【―――1本ずつ、太い“蜘蛛の糸”を放ち、掛けわたし、白銀のロープのように、自分の頭ぐらいの高さまで垂らさせた】
【ちなみに、相変わらず尻から出ています】

【そして、ガシャガシャと重苦しい音を立てて、両刃の剣をガチリ、と構え】
【人間の平均値を遙かに突破した、文字通り“怪物的”な脚力で5〜3Mほどまで距離を詰めようとする…が、まだ攻撃には移らないようだ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:39:25.37 ID:HBBAk/wo
>>562

【ガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ―――】
【金属のぶつかる音とは考えられない重厚な音が近付いていく】

【ゴォォオン!と大音響で地面に突き立った鉄槌の持ち手を走りながら右手で掴み】

――――どうした「悪党1」、チェックメイトか?

【ガシャン、一際大きく音を立てると一気に踏み出し】
【右手に持った鉄槌を走る勢いで以って振り下ろそうとする】
【この攻撃、勢いに任せたものの為微調整こそ効かないが“振り上げ”が存在しない】
【そのためリジード全体を見ればスローだが攻撃自体は今まで最速である】

【―――もし、この振り下ろしに対する有効な反撃がなければ】
【凶悪な鉄の塊は青年の頭部、その右隣の地面に食い込む事となるだろう】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:41:47.64 ID:YN5yTOko
>>563

……私は、貴方のことを簡単にしか知らない。

《 変形 》───《 集束 》

【虹色の水晶が、細長い六角柱のような形に変形すると】
【その先端に光を集め始める──何かの攻撃の前兆だろうか】
【尚、水晶は少女の前方にあるので、少女へと接近するにはコレへの対処が必要不可欠だろう】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 16:50:44.52 ID:ur0uPns0
>>565
其れを言えば、私はあんたの曖昧な立場ぐらいしか知らないわ。もっと酷いわね

【皮肉っぽい微笑を浮かべ……って、この格好では何の意味も表せ無いのだが、声色はそれらしい】

―――だから、洗いざらい見させて聴かせて、“体感させて”貰うとするのよ。

【試しに―――水晶を、あまり深く無く、しかし弱くも無く―――“普通に”、チェルシーから見て右斜め前から、突いてみる】
【これが通常のクリスタル程度の耐久力しか持たないのなら、鋭い衝撃を受けて簡単に砕け散るはずだ】

(……ハナっから飛び跳ねても良かった…が、アレの部下なら空中には対策を講じてるかもね…。)

【―――攻撃の成否に関わらず、少女は小股三,四歩分程度後ろに跳ねて、例の“糸”のうち、一番チェルシーに近いものを掴もうとするだろう】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:56:24.87 ID:YN5yTOko
>>566

【水晶は砕けない──罅一つ、入ることはない】
【どうやら少女の能力で精製された、特殊なモノのようだ】

……─────そう。

【光が集まった──否、光が集まり続けている水晶の先端をキョーコへと向ける】
【そのまま、移動しても照準を合わせ続ける──どうやら、彼女なりに警戒しているようだ】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 16:58:11.37 ID:nSXF5lko
>>564

─────。

【迫るリジード───左手を思い切り、後方に向けて振る】
【すると、服の袖から鎖が伸び、パイプのような場所に巻きつく】

チェックメイト>氛氓ナは、ありません。

【鉄杭が振り下ろされる、その刹那】
【ガリガリガリ──と、鎖を巻き上げ、後方に飛び、回避した】

が、キング以外の「使える」駒が全部、取り除かれてしまった、そんな感じですか。

【青年の位置は、鎖の男の後方、ちょうど、彼を二人で挟む形になるか】

これ以上やっても、勝機は無いと見た、貴方の勝ちとしておきましょう。
────────────────────今のところは。

商品は、勝者の貴方に。
嗚呼、その人、然るべき場所に突き出せば懸賞金≠ェ出ますよ、お小遣い程度にはなるでしょう。

【偽の悪党≠フ偽の被害者>氛氛汢ノつぶしにはちょうど良い、まさに茶番≠ゥ】

ふふん……暇つぶしには、なりましたよ。
次に会った時は手札を揃えておきましょう──次に、貴方の勝ちは無い、覚悟しておくことだ。

……これにて、終幕。

【終幕≠サの言葉を発するまでに、負け惜しみに捨てセリフ、最後まで「ちんけな小悪党」を演じきり───】
【ひらり、と踵を返すと─────】

私の名前は、リロード、リロード・ザ・マジシャン、以後、お見知りおきを。

自分に足りないモノも見えてきました、勉強にはなりましたよ。
次に会った時には、負けない、覚悟しておくことですねぇ……。

【「悪党1」ではなく、小悪党、リロード・ザ・マジシャンとして──きっかり負け惜しみと、捨てセリフを吐き出し、その場を去っていく】

/すいません!出かける事になったので、物凄い勢いで巻きました。
/お疲れ様でした、戦闘ありがとうございましたー!
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:09:02.18 ID:ur0uPns0
>>567
硬ッ……。
攻撃回避の観点からも、矢張り……空?

【謎の物体のダイヤモンドのような耐久力に、ケッと辟易しつつ】
【糸を掴んで、建物の全高の中点ほどにスルスル、と滑るように登ると】
【―――その壁を思い切り蹴って、糸の綱を、ターザンの如くしっかりと掴み、勢いに任せて地表から12,3メートルほどの高さにまで跳ぶ】

―――これ、あんたのリーダーさんも受けたらしいよ?

【聞こえなくてもいいや、という意思にまみれた、低空中よりの話し掛け】

【その言葉に少し遅れて、可愛らしいポーチから、野球ボールを少し大きくしたサイズの“鉄球”が2個取り出され、落とされる】
【―――高速で自由落下するそれの直下にあるのは、チェルシー。風は無くは無いが、軌道はブレまい】
【キョーコの動きを注視していれば回避は可能だが、それが墜ちたときの“音”や衝撃はなかなかのものだと推測される】

【少女は、今度は現在のチェルシーの背後8m程に着地しようとするだろう。独特のフォームで、しっかりと衝撃を吸収し、すぐに立ち上がる筈だ】
【……無論、何の反撃も無ければ、の話である可能性が高いが】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:12:59.26 ID:HBBAk/wo
>>568

・・・・・・・・・・・・。

【ズォン、と音でもしそうな威圧感を放つ鉄槌を地面から離す】
【静かに塵芥の落ちる鉄の塊は傷の一つも無く鈍い輝きを放ち】
【微妙に腰を曲げたままの鎧姿と相まって異様な風景となり】

『リロード・ザ・マジシャン』、「悪党1」よりはマシな名前だな
私の名は既に告げたな、“機関-No.77旗下・鉄塊のリジード”だ

一度の勝利に甘んずるような私では無い、それだけ伝えておこうか

【追う必要、そもそも追う事も少々面倒な鎧】
【その場から動くことも無くリロードを見送り】

さて、ようやく貴方を助けてあげられる

――――救いは一瞬だ、安心しろ

【未だ鉄槌は下ろされてもしまわれてもいない、“振り上げられ”て】

【路地裏に、風とスイカを叩き割るような音が静かに木霊した】

/お疲れ様でした〜!
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:13:44.31 ID:P4HsEhY0
【路地裏】

ふーむ・・・。エストが手に入れたこのチケット、どうするべきかねぇ。
【茶色のボサボサ髪、青と緑のローブ】
【そしてニヤニヤ笑いを浮かべた青年が、二枚の紙切れを持って】

誘うような相手なんていないしねぇ。そもそもこんな騒動男と一緒に旅館に行くなんてやつ、よほどの物好きでない限りありえないだろうしねぇ。
【ぶつぶつと呟きながら歩いている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:17:40.75 ID:C5DW9T.o
>>571

あー…いかん、酒が切れちまった…
くそ、ついてねぇなぁ…なーにかうまい話でも転がってないもんかなぁ…

【そういいながら修道衣を着たシスターが前からフラフラとやってくる】
【ウェーブのかかった金髪に豊満な胸、そして片手に持ったウォッカ】
【顔は真っ赤で昼間から酒を飲んでいるようだ】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:19:40.78 ID:YN5yTOko
>>569

ッ───《 分散 》──《 守護 》

【虹色の水晶が七つの小さな水晶に分かれ】
【少女の頭上に、円状に集まると──その形状のバリアを張った】
【このバリアで二つの鉄球を防ぐ狙いだが─────】

【防ぎきれず、バリアは破られ──少女の頭に鉄球がヒット】
【勢いは削れていたため、致命傷では無さそうだが──ダラダラと血が流れ】

……────私にはリーダーなんか、いない。

【けれど、それを気に止めた様子はなく、無表情のまま振り向き】
【七つの水晶を自身の周りに円状に展開させる】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:29:28.86 ID:ur0uPns0
>>573
……あらら、聴力は人並み以上らしいわね? ついでに“頭もカタい”ようで。

【くるり、と半回転しながら立ち上がり、背中に糸で括りつけていた剣を右手で構えなおす】
【鉄球の命中は確認していないが、敵の頭を見て攻撃の成否は即時理解――ただし、水晶が分裂した理由は知らず】

(…割った、筈は無い。もしそうならセイヴァーで砕けてもおかしく無いから)
(つまり、自在に変形する、ということ? だとしたら、結局はワンパターンな私からすると面倒だわ)

【一、二歩、歩を進めて、剣を何故か“バズーカ砲”のように構えた。すると、剣はギチギチと擦れるような音を出して、刀身が――蠢いている?】
【尻尾からはまた“糸”が出て、キョーコの左側の建造物の屋根のへりに向かい、張りつこうとしている】

【直接の攻撃は行われなかったが、何かしら、物騒な行為の準備であることは間違いない】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:29:52.66 ID:pyyefHwo
>>552>>553
問題………有るんじゃねえか?
知らないよりゃ知ってる方が良いような気もするんだが……

………ま、良いか

「良いんですか?そこ、それで片付けて良いんですか?
……いや、僕は特に異論は差し挟みませんけど………」

【情報の問題に関しては敏感らしい。二人とも微妙な表情になり】
【自己紹介の段になると、直ぐに表情が元に戻る】

ん、それじゃあ名前
俺はルイス・バランタイン。見ての通り、ガンマンって奴だな
獲物がでかすぎたりすると役立たずなのはあんまり気にしないで欲しい

「僕はジェイド・カティーサークです………あの、えーと……
………宜しくお願いします」

【ルイスの方は兎も角、ジェイドの方はラギデュースから目を逸らしている】
【顔色や表情を見れば、その原因はおそらくは察知できる筈】

んじゃ、用件。手身近に行くぜ?
俺達は『ラインヴァイス』ってとこの所属。立場上、対機関連合の下だな
んでまあ、この辺りに来た事だし連絡員も戦闘員も欲しいだろうし、顔を出したのよ
後は…………屋根を貸してくれれば尚の事良し、とずーずーしい事もちょっと、な

まあ、兎に角。綺麗事言えねえ仕事の為の駒が二つ増えた、とでも伝えてくれや
………以上、今ん所はこんなもんでいいだろ?行くぞ、ジェイド

【己の伝えるべき用件だけを伝えると、水に濡れたままでどこかへと歩いて行った】
【男女二人一組の来訪者について『ラインヴァイス』に問い合わせれば、確かに自分の所の者だと返事が返るだろう】

/了解、それだけ伝えておきます
/お疲れさまでしたー
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:31:16.42 ID:P4HsEhY0
>>572

・・・んん?酔っ払いかねぇ・・・。
【前からやってくるシスターを見つけると】

(格好は聖職者っぽいだが・・・酒を飲むのはどうかと思うねぇ)
【やや怪訝な目で見ながら】
【手に持った二枚の紙切れで、パタパタと扇ぐ】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:35:00.89 ID:YN5yTOko
>>574

…………どちらも、人並み……。

……─────行って。

【七つの内三つの水晶──赤、青、緑の三色──が】
【三角形状に並ぶと、回転しながらキョーコへと向かっていく───】
【だが、こちらも直接の攻撃が行われる様子はない───】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:37:09.09 ID:C5DW9T.o
>>576

あん?なんだいアンタ……ふぅぅ…んぐっ、んぐっ…
…ぷはっ…ふぅー…アンタこんなところで何してるんだい?
【数歩歩くだけでウォッカを一口、中毒者なのだろうか】
【フラフラとした足取りで近づくと急に肩を組む】

アレか?暇人なのか?だったら付き合ってくれよ〜
何でもいいからさぁ…なぁなぁ、何か面白いもんとか持ってないのかい?
【息を吐くたび酒の匂いがぷんぷんする、本当に酒臭い】
【よほど暇なのか、それとも酔っているだろうか、見ず知らずの相手に一方的に話す】
【だが頭が回っていないおかげで豊満な胸が腕に押し付けられる、役得である】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:43:28.85 ID:CjfICv20
【公園】
【ベンチに一人の少女が座っていた】
【少女は巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾が生えた格好をしている】
【暑さのためか、少し長めの黒髪を後ろで一本の三つ編みにして束ねていた】

あっつい・・・・
【口にソーダ味の棒アイスを咥えたまま呟く】
【頭に生えた狐耳は力なくペタリと垂れている】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:44:28.81 ID:P4HsEhY0
>>578

(・・・エストかねこいつは・・・)
【『同居人』の一人である魔女を思い浮かべて】

・・・おうっ?
【突然肩を組まれて、少しよろける】

面白いもの、ねぇ・・・。
というか普通の人間である俺がそんなもの持ってるわけないねぇ。
【あえて、常人だといってみる】
【酒の匂いはあまり気にならないらしい】
(・・・女の絡み酔いつーのも、どうかと思うねぇ)
【押し付けられるそれを意識の外に追いやる】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:44:41.57 ID:E.vuU720
>>575
……まぁ、連絡手段さえあれば、それに越した事は無いんだが……
後で、城にある端末でもいじってみるか……

【情報伝達の手段の欠如については、過去にも何人かに突っ込まれていた】
【男は、ここに至って初めて城の管制室のPCを使う気になったようだ】

ルイスとジェイドか……よろしく頼む
……あぁ、あと、だらしない格好で済まないな

【二人の名前を覚え、頷いて見せるラギデュース】
【それから、自分の格好について、何とも淡白に謝罪する】
【――成人するまでずっと、育ての親としか接触の無い生活を送ってきたラギデュースには、そういう感覚は知識の上だけの物で、実感を伴った感覚としては理解できていないのだ】

『ラインヴァイス』、それからその他用件、承知した
後でリーダーに伝えておこう……あるいは、あの端末の扱い方を兼ねて、情報統合ネットワークに書き込んでみるのも、ありか……?

【伝言の役割も、ラギデュースには問題なく伝わったようだ】
【後に、仲間にその情報は伝わるだろう】

あぁ、気をつけてな……
さて、そろそろ戻ろうカエデ。水浴びにはもう十分だろう?
「そうだね……」

【ルイスとジェイドの二人組を見送って後、二人もまた城に引っ込む】
【何とも豪快な水浴びだったが、留守を預かる役割としても、ちゃんと役割は果たしたようだ】

/乙でしたー!
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:46:37.83 ID:ur0uPns0
>>577
……おろろ? これってマズい気がするわ。
どうせ死なないだろうし…手っ取り早く、“爆破”。

【しゅるしゅる――と糸を縮め……ヨーヨーのように、屋根の上へと引き寄せられる】

【よろり、と立ち上がったキョーコが、剣とも銃ともつかぬ物体に“変形”した武器の刀身であった“砲口”から】
【―――目下のチェルシーに向かって、空気を震わして…真っ赤な破壊光弾を、3発連続で撃っ放した。サイズは直径1m程か】
【弾速は、先ほどのゲロもとい酸よりだいぶ上。狙いはそれなりに正確だが追尾機能は存在しないようだ】

【威力は非常に高い、というわけではないのだが……命中すれば、当然のように傷付く】
【しかも、最後に放たれた一発は幾ばくかサイズが大きく、地面に命中した場合爆発、破片を巻き上げ、小穴を作るだろう】

……おおっ…流石に、この反動はキツイ…。

【―――然し、攻撃しながらの移動は、流石に負担が大きく、キョーコの体も衝撃に苛まれる】
【屋根から落下することは無いが、明確な“隙”を生み出し、両腕には鈍いデッドボールのような痛みが走った】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:51:21.57 ID:C5DW9T.o
>>580

ふふーん?果たしてそいつぁどうかなぁ?
アンター…さっき何か紙を二枚ほど持ってたよなぁ?
何かの引換券か、チケットの類だろう?
【この女そのようなことだけは見ていたようだ】

ほれほれ、お姉さんに見せなさい、悪いようにはしないからさぁ〜…
【不敵な笑みを浮かべると相手の体を弄ろうと手を動かす】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:51:58.60 ID:YN5yTOko
>>582

─────《 爆破 》

【三連続の光弾に対して】
【自身の周りに配置しておいた、三つの水晶を撃ち込んだ】
【そして、その全てを爆破──それによって、相殺しようとし】

─────《 射出 》

【キョーコへと近づいていった三つの水晶が一瞬光り】
【次の瞬間、胴体を狙ってそれぞれから光弾が放たれた──】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 17:54:50.78 ID:a1KGH2o0
【――街】
【一つの人影が、夕日の差す街を歩く……】

……うーん、夏祭りって事は警備……した方が良いですよね。
そういえば……去年は普通に参加していましたっけ――。

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 17:58:39.80 ID:jhMwfMAO
>>585
何日もあるのなら、一日位遊んでも良いんじゃないかな?
其方の事情は毛の先程も知らないけど、さ。

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、少女の独り言に返事をした】

【―――教会関係者なら、この青年から漏れる異端の気配に、気付くかもしれない】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 17:58:58.92 ID:P4HsEhY0
>>583

ああ、なんだこれのことかぃね。
見たいんなら好きにすればいいさねぇ。
【そう言って、持っている二枚の紙切れ・・・】
【即ち、「水の国の海沿いに立つ旅館」日帰り宿泊券を渡そうとする】
【ようやく消費のチャンスか?】

・・・おいこら、悪戯を止して欲しいねぇ。
【もう片手で、その手を掴みとって止める】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 17:59:33.33 ID:Uh9OT.AO
>>579
ほんにアッツいわぁ……

【はあ、と大きな溜息と共に聞こえるこれまた大きな独り言】
【そちらを見遣れば、】

……アイスええなー

【千草色のツーブロック・ボブヘア、江戸紫の瞳の女の姿が】
【白藍基調の浴衣を着た彼女は、ベンチに座っている少女の姿をまじまじと見詰めている……】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:01:36.33 ID:7VUF1ADO
【廃ビル】
【剥き出しの鉄骨、崩れた壁から夕日が差し込む高いビル】

…身体能力の底上げ…難しいか…
…変異しなくても3mくらいジャンプできりゃいいんだが…
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、コンクリートの塊に座り町並みを見下ろしている】

「マスター、足をスプリングに改造してみてはどうでしょうか?」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:03:54.14 ID:CjfICv20
>>588
ん?
【大きな独り言を聞き女性の姿を確認した少女】

なんだおまえ?
【確認しての第一声がこれか】

変な格好してるな。祭りか?
【人のことを言えた義理じゃない】
【むしろ、街中で言えば、少女のほうがよっぽど変な格好をしていることであろう】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:04:27.92 ID:DOIJb1U0
>>589

【階段の方から、からから鈴っぽい音と足音するよ!】
【どう考えても誰か来ます本当にry】
【ビルの入り口の方とかみてたんなら、だいぶ前だかに草原で会った鈴だらけな人だって気がついた、かも、なんて】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 18:04:51.75 ID:a1KGH2o0
>>586
【――ぴくん。僅かに首元の十字架へと手が伸びそうになるも】
【青年へと振り返る間には、其の手は緩められ、降ろされていた】

……ん、それもそうですけど――、最近、色々な組織が動いていますから。
夏祭りっていう大きなイベントを利用して脅威を世界に知らしめたり……。
或いは其の逆……、夏祭りの影響で人が少なくなった場所で、何かする事も出来るでしょう。

夏祭りはとても大きいイベントです。世界中から人が集まりますから。
だから――色々な可能性が、考えられるんですよぅ。

【ぽつぽつと、彼女は存在しうる♀険について話していく】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:05:08.58 ID:ur0uPns0
>>584
―――あぁんッ!!

【無理矢理に武器を胸の前で持ち、攻撃を弾こうとする……が】
【一発が―――吸い込まれるように腹部に命中し、怪物は痛みに唸る。あの時と変わらない、絵具のような緑の鮮血が、夕焼けの街を舞う】

(……ちっ、あの水晶は再生するの…? しないなら、無理にでもケッチャコ付けたいが…)

【それでも立ち上がったキョーコは、ポーチから鉄球を一つ取り出し、今度はチェルシーに向けて投げ―――直球勝負を挑む】
【プロ野球選手もビックリの剛速球……怪物のパワー】
【しかし、所詮は投てき物、防御や回避は可能…言うなれば、言葉から遊離した“牽制球”】

……ふぅ、緑色の液体って、“血”っぽくなくて良いわ。
見た誰も、“人間が”殺し合ったなんて思わないし

(相手の様子次第では切り札を切る、かな? 少なくとも逃がしたくは無いもの)

【この最中、キョーコは屋根の上を跳び移りながら、徐々にチェルシーに接近していく】
【ドロついた命のスープを、たらりと垂らしつつも、戦闘機動にはまだ支障はなく、軽口すら飛び出す】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:05:38.22 ID:C5DW9T.o
>>587

あっはっはァ!アンタが素直に出したからもうしないよ!
ふぅーむ…なになに?「水の国の海沿いに立つ旅館」ねぇ…
【手を止めると今度は宿泊券の字をジッと見ている】

いいねぇ、いいねぇ…こう、旅館で露天風呂に浸かりながら熱燗を…
これ、くれるのかい?
【ニヤニヤと笑いながら顔をジッと見る】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:08:00.46 ID:7VUF1ADO
>>591
……この音…鈴か……
…鈴…あぁ…鈴付けてる顔見知り一人いたなそういや…
【鈴の音を聞いて、静かに呟いて】
【はぁ、と紫煙を空に燻らす】

「お知り合いの方ですか?マスター」
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:09:51.41 ID:YN5yTOko
>>593

────《 爆破 》

【少女の周りに残っている最後の水晶を、向かってくる鉄球へとぶつけ──爆破】
【先程同様に、相殺しようとする】

【水晶は再生していない──できるとしても、時間がかかるのだろう】

────《 射出 》

【再び、三つの水晶から腹部を狙って光弾が撃ち出される───】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:09:53.23 ID:Uh9OT.AO
>>590
儂ー?儂はウルミ、古い海って書いて古海って言うんよ
浴衣は単なる私服じゃけえ、まあ気にすんなー

【のらくらと応答する女。視線はアイスから伏せられた狐耳へと移ってゆき】
【然し少女の格好に関しては何とも思っていないらしい、すたすたと近寄りつつ】

そーいやもーすぐ夏祭りらしいなー
つーわけなんで海行かん?うん、行こうか

【えっ】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:10:25.59 ID:P4HsEhY0
>>594

別にかまわないが、なぜか「日帰り」の文字があるのだねぇ。
不足分は現金払うしかないんじゃないかねぇ?
【こちらもにやにやと笑って答える】

2枚もあるしねぇ、正直使いどころに困ってた所なのさ。
まあ別に俺はかまわないけどねぇ。
【特に否定はしない】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:10:26.34 ID:jhMwfMAO
>>592

確かに、最近は物騒な事ばかりだよね。
機関はまあ当然として、詳しくは知らないけど、大小様々な組織が色々とやっている……と、噂には聞いているよ。
こうやって街を眺めると、とてもそうは見えないんだけれどね……。

【わいわいと賑わう繁華街に、ちらりと視線を僅かな間だけ、移して】

へぇ、僕は今年になってからこの街に来たんだけれど……この街の夏祭りは、そんなに凄いのかい?

【様々な組織の危険性や、起こすであろう行動よりも、青年の興味を牽いたのは、夏祭りの規模だったようだ】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:12:37.59 ID:FUeSX.DO
【街】
(痛た……子供と思って油断しすぎたか…)

【蒼い鎧に蒼いマント】【整った顔立ちからは少しばかり幼さが残っているのがわかる】
【恐らくは二十歳前後。】

やれやれ……
怪我をしても…痛ッ……。
金が無ければ病院にもいけない、か。

【真っ二つに折れている剣を太陽にかざしている】

金を稼げる場所はないのか……
せめて飯だけでも………
【ベンチに座っている青年の腹が、鎧の中でむなしく鳴っている】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:13:15.63 ID:DOIJb1U0
>>595

【しかし前より段違いに静かである。いや一般的に考えたら十分うるさい方なんだろうけども】
【あの子的に考えたらやっばいくらいに静か、どういうことかって言うと普段が騒音すぎるんですね←結論】

……なんだ、先客居たんだ……。

【階段上りきった、第一声(少しがっかり風味)】
【長い黒髪ポニテの根元に大きめの鈴二つくくりつけて前髪に赤い髪飾りつけて、浴衣の少女、である】
【それから、ちょっとだけジト目で相手のことじぃっと見るよ!】
【よく観察すれば、相手じゃなくて煙草睨みつけてるって気付くかも】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:16:20.41 ID:CjfICv20
>>597
はっ・・・!?
【口をポカーンとあけ、なんだこいつと言った表情をした】
【口をあけたため、アイスが落ちそうになるのを、急いで両手で棒の部分を掴む】

おまえ・・・急に何を言ってんだ?
なぜ夏イコール海なんだ?山でもいいだろう。山でも。
【少し論点のずれた反論をする少女】
【別に海が嫌いと言うわけではないが、急に言われたので反論したくなったのだろう】

第一、あたしには海に行く理由がないぞ。それに探し人だって居るし。
【アイスを口に咥えたまま、ふぅーとため息をつく】
【それより、名のられたのだから、名前を言いなさい少女よ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 18:17:42.78 ID:a1KGH2o0
>>599
確かに……。……ですが、悲しい事に――平和な街でも、突然テロが起こったりする物です。
現状、悪の芽は様々な所に存在していますから……。
……正義組織の人達は、そういう事を少しでも減らすため、日々動いているのです。

【――恐らく、彼女も其の一人なのだろう】
【そう言って――彼女は、安心させるような微笑を浮かべた】

ええ、世界中の人々が集まって騒ぐお祭りですから。
出店も凄いですし、花火や……去年はエキシビジョンマッチもありましたっけ。
――ともかく、其の3日間は色々な事を忘れて遊べる日だと思います。
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:18:07.78 ID:C5DW9T.o
>>598

ひ、日帰り……か…
それに不足分は現金払い…
【途端に酔いが冷めた様子】

………んー…アンタ、それ二枚ともくれねぇか?
いやいや!タダってわけじゃあねぇ…ある程度の謝礼もするさ
これを上手く使えば…数倍の価値が生まれるかもしれないぜ?
【何か閃いたようだ、今度は2枚要求しだした】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:18:24.28 ID:7VUF1ADO
>>601
…先客でーす、すいませーん
生憎何も話す事なんてねーぞ、用が無いなら他当たりな
【そちらを向かず座ったまま左手を軽く挙げ】
【前に会った時とは姿が違う、しかし雰囲気も声も同じだから同一人物だとは案外簡単に気付くかもしれない】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:19:10.00 ID:iY7Q0VQ0
【公園】

…はむはむ

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【白地に黒線の入った薄手のワンピース、其の下には黒レギンス】
【靴は、黒地に白リボンが着いたパンプスを履いており】
【ワンピースの裾に小さく、黒糸で「No.700」と刺繍されている少女と】

「れ…檸檬ちゃ…くすぐったいよぅ…!」

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【頭に茶色のカチューシャを着け、おでこを出して】
【白ワイシャツの上に紺色パーカー、ブリーツスカートに黒ソックス、ローファを履いた少女が、ベンチに座っている】

【血の色の髪の少女が、ショートヘアの少女の耳たぶをはむはむしており】
【ショートヘアの少女は、顔を紅くしてくすぐったそうに身を捩じらせている】

【…ウワー^p^】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:20:24.67 ID:P4HsEhY0
>>604

そこに悩んでたんだよねぇ・・・。
なんとも微妙ではあるがねぇ。
【そこらへんは理解してたらしい】

んん?別にかまわないが・・・。
どうするつもりかねぇ?
【両方とも差し出す】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:22:58.54 ID:DOIJb1U0
>>605

用事……、考え事兼飛び降り場所にしようかなぁ、って。
……いや、人がいるならいいんだけど……、……だとしたら用事無いなぁ、どうしようかなぁ。

【こっちはこっちで雰囲気違う気がしないでもないような】
【要するに用事が無くなったらしいの、ちょっと困ったような表情で辺り見渡して】

ウサ耳ウサ耳……、前いなかったよね

【興味→うさみみさん】
【きら、って目が光った気がする。気のせい。耳系とか好きだけどきっと気のせい。夕日の反射です、きっと】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:23:13.27 ID:jhMwfMAO
>>603
正義、って言葉は傲慢な気がして、あまり好きじゃないんだけど――うん、何だろう、君の言う其れは、何だか信用出来る気がするよ。

【釣られるように、口元を弛ませる】
【此の青年の身体から感じる気配は間違いなく『異端』だが―――人を捨てている訳では、ないようだ】

出店や花火はまあ、まだ解るとして……エキシビジョンマッチか。
それだけで、何となく規模の大きさが想像出来るよ。
確かに、警備は必要かもしれないね。
テロがあるかどうかは知らないけど、迷子やらのトラブルは確実に有るだろうから。
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:23:20.06 ID:ur0uPns0
>>596
―――むぅぅぅっ!

【素早い動きで回避しようとする…が、やはりと言うべきか。三点バーストは回避しきれない】
【どこから吐き出しているのかも解らない―――我慢の吐息と共に、右肩からグリーンの小噴水が生まれる】
【先程と比べると驚きは薄い、心の準備も出来ていたが、痛く無い筈も無く、剣を背中の糸に取り付ける……辛いのか】

(万全な状態では、無いのね……この上半身)
(“捕獲”も考慮して、ここは超変身でも乱舞でも無く、スパスパで挑むべきか……ほかに、手札が無ければいいけど)

【そうこうしている内に、アクロバティックな所作でチェルシーの真横の建造物の頭上「にまで到達すると】

―――ディィィヤァァァァァァッ!!!!!

【何を思ったか、大声で叫び…チェルシーに両足を並べ、向けて、思いっ切り―――跳び下りた】
【それは、単純なドロップキック……しかし、純粋な身体能力の高さゆえに、威力は高く】
【更に、踵からは鋭い刃のような、毛むくじゃらのトゲが生え、切断力と攻撃範囲を強化している】

【狙いはまっすぐに、腹部……能力者であれば、致命傷にはならないだろうが、奇襲性は非常に高い】
【そして、尻からは純白の“糸”が金魚の糞のように垂れて……突撃の風に揺れながら、攻撃の命中を待ちかねていた】
【―――キョーコの真の狙いは、“拘束”だッ】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:24:00.85 ID:/7nz3MAO
>>606

【ジーッと見られてる、物凄いジーッと見られてる】

みみ、おいしいの?

【どこから歩いてきたのか、六歳ほどの男の子が見てました】
【少しおかしな所は、薄汚れたパジャマを着ている事と】
【本来なら左腕がある所には、何もない事】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:27:33.01 ID:C5DW9T.o
>>607

まぁまぁ、どうするかというとだなぁ…
この私、イザベラ・F・ベルガー様がだなぁ…

上手いこと大会の景品にしてだな
その他関連グッズ、入場料とかで一儲けしようって寸法よ
というわけでだ、勿論タダとはいわねぇ…今度、いい結果もってくるからよ!
うふふふ…うまいこといけばいいなぁ〜…
【色々考えを巡らしていた様子】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:27:45.87 ID:7VUF1ADO
>>608
いや、帰れよ、他でやれよ
もうお前と終わりが無いような会話はしたくないぞ俺
【はぁ、と疲れたように紫煙を吐き出す】

「あら、やはりマスターのお知り合いでしたか」
【くる、とメイドが無表情でそちらを見て】

「はじめまして、私メイドのヨミと申します」
【無表情で頭を下げた】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:28:08.48 ID:iY7Q0VQ0
>>611

「れっ…檸檬ちゃん!ち、ちっちゃい子が見てるよぅ!」

【ショートヘアの少女が、あわあわ慌てながら眼帯の少女に言い】

…、ん

【眼帯がぷは、と耳たぶから口を離して】
【見られても全く動揺せず、少年ににこっと微笑み掛ける】

【そして―――――問い掛けには】

美味しいよ?

味はそんなにしないけど、反応が美味しい

【――――――男の子逃げて、超逃げて!】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 18:28:11.39 ID:a1KGH2o0
>>609
ほぇ、そ、そうですかぁ?
〜〜うーん、他の人と私がどう違うのかは、存じ上げませんが……。
ともかく、ありがとうございます。

【何処か謙遜のような言葉と、恥ずかしげな微笑み――純粋な、或いは子供染みた少女なのだろう】
【……ぺこりと一礼をして、彼の言葉に応えるのだった】

夏祭り杯……っていう名前だったと思いますよぅ。今年もあるのでしょうか――?
ですねー。此れも大事なお仕事、です!

【快活に微笑む其の様子からは、仕事≠ノ対する苦痛など微塵も感じられないだろう】
【彼女は、直向きな善意のみで見回り等をやっている様だ】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:28:13.12 ID:Uh9OT.AO
>>602
だって泳ぐの好きなんだもん、夏の太陽照りつける下で海水浴びるの気持ちええよ
それに夏イコール海とは思っとらん、儂は寧ろ冬でも泳ぐわ
儂にとっちゃ山の川や湖じゃ塩ッ辛さが足りんで物足りんのよー

【ぱたぱたと手で顔に風を送りながらそんなことを言う】
【なんだこいつ】

だってさっきアツいって言いよったじゃん。海が嫌いなら仕方ないけどねぇ
へぇ、探し人?

…………なーんだ恋人かぁ

【少女が名乗らないことも気にかけず、何の気なしにそう決め付けた】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:29:02.60 ID:Bjp4LhYo
【鬱蒼たる森の中】

木陰がある分いくらか涼しい、かな
といってもこの時間帯はそれほど暑いってワケでもねーか
【そんな中を白髪の少年が歩いている】

何にしても静かなのはいい事だ、うんうん
【目的もなく歩いているのだろう、少年の足取りは適当だった】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:30:08.11 ID:YN5yTOko
>>610

─────────!

【現在自身の周りに水晶はなく】
【自分の身体能力は低く、相手は高い───】

【三つの水晶を自身の周りに戻そうとするが──既に遅く】

……ぅ…………ぁ…………!

【ドロップキックが命中──意識は保っているものの、無防備になり】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:31:35.67 ID:P4HsEhY0
>>612

(・・・それこそ大会の参加賞だってことは、教えたほうがいいのかねぇ?)
【内心で少し首をかしげながらも】
【表では変わらずにやにや笑いを浮かべている】

まあうまくいくといいねぇ。
【若干棒読み臭が】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:31:36.60 ID:DOIJb1U0
>>608

せっかく決めた場所なのに……、いいけど。
憑き物とお話したかっただけだもの、後でどうにでもなるし。
メビウスの輪のどこまでが表か、とか? そう言う話題は私できないよ?
知らないもん

【どうでもいい用事だったご様子、てきとー】
【それから、そんなこといってるの。出来ないことを例に挙げるのはどうかと思う】

お知り合い……1回しか会ってないけどね
始めまして、ご丁寧にどうも。鈴の音って書いてりんねとか、そんな感じ……
漢字って名乗りに要らないのかな

【なんか冗談めいた声色でそんなこと言ってから、きっちり名乗って】
【独り言っぽい感じでぽつりと】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:32:41.54 ID:/7nz3MAO
>>614

【意味があまり分からなかったのか、こてん、と首を傾げて】
【なかなかに可愛らしい動作ではある】

はんのーがおいしいって?

【二度目、質問を投げた】
【その質問は色々危ない気がするの】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:34:14.35 ID:C5DW9T.o
>>619

まあ任せておきな!大船に乗ったつもりでもいいぞー!

ふふふ…さーて、色んなトコに働きかけないと…

これからが楽しみだ!チケットありがとうなァ!
【そういうとチケットを手にしながらどこかに行ってしまった】
【何かが起きるかも…しれない】

/お疲れ様でした、失礼しますー
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:35:15.16 ID:CjfICv20
>>616
はぁぅ!
【体をビクッとさせ、口がポカーンと開く】
【今度は口からアイスが綺麗に地面へ落下】

な、な、な、恋人〜!?
違う!そんなんじゃない!違う!!あいつはそんなんじゃないはず!!
ただの探し人だから!ただの!知り合い!そんな感じ!!!
【顔を赤くして手をパタパタさせている少女】
【必死に否定しているようだが、それがかえって肯定しているようにも見える】
【まぁ、とりあえず落ち着いたほうがよさそうだ】

そ、そう!あんたそんなに海が好きなのか!
ってか海の塩が好きなんて変わっているな!
【未だに顔を赤くし、テンパリながら喋っている】

べ、別にな!暑いってのはただしゃべっただけ出し!
暑かったら海に行くってのもなんか違うだろ!なんかさぁ!!
【少女自身は平静を保とうとしているが、まったく保てて居ないようだ】
【いきなり言われたことに、相当驚いたのだろう】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:38:02.03 ID:k/Y4nMSO
【街中】

ききき喫茶店『Shafa』を!宜しくお願いし・・ます!///
【その歩道で店のチラシを配るメイド服を来た少女―――いや少年がそこにはいた】
【だがメイドが男の娘だと一目で気付くのは難しいだろう】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:38:17.89 ID:ur0uPns0
>>618
……っつう。
【空中で縦に一回転しながら、着地】
【貫通しないせいで、却って脚が痛いが……やせ我慢】

―――はぁ…あんた、何故私達に襲い掛かっているのかしら?
いや、厳密にはなぜあの15番の小娘の実験を手伝っているのよ……教えなさい。

【自分自身も、周りから見れば“小娘“な事を棚に上げるキョーコ・ミハイロフ(21)】
【落ちついた口調で、囁くように訊くが―――無防備をいいことに、怪物の“牙”と“爪”はチェルシーの喉元を狙っている】

【――――期待通りの答えが得られなければ、実行に移すのかもしれないが…この顔から、表情を読むにはどんな能力が必要なのだろう?】
【声色からだけでは、その意思や人となりを判断しかねる】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:38:19.58 ID:P4HsEhY0
>>622

・・・変な騒動を撒いてしまったねぇ。
まあいいか、それが常だし。
【いってしまったイザベラを見届け】

・・・ん?なにかねぇ、アルギ。どこかにいくつもりかぃね?
【頬を当て、独り言を呟き】
ま、好きにするといいさねぇ。
【そう言って口に手をやった・・・】

/お疲れ様でしたー
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:38:28.57 ID:iY7Q0VQ0
>>621

【首を傾げた動作に、ふにゃっとした笑みを浮かべ】
【心なしか、少年を見つめる目が色々と危ない気がする】

顔を赤くしたり、くすぐったそうにもぞもぞって身体を動かされるのが、僕は凄く好k

「檸檬ちゃん、なんか今日変だよ、落ち着いて」

【少年の道徳教育的に危ない話題になりそうだったので、ショートヘアの少女が眼帯少女を制止する】
【其れから、少年へと向き直り】

「…え、と…―――――どう、したの?パジャマのまま、外に出て…」
「…お母さんは?」

【彼と視線を合わせる様に、尋ねた】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:43:58.15 ID:YN5yTOko
>>625

……───知ら、ない。
私はただの道具──実験体に、過ぎないから。

【命を脅かされても、無表情を崩さない】
【───否、僅かに声が震えている。やはり怖いのだろう】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:45:41.06 ID:jhMwfMAO
>>615
うん、何というか―――自分のやっている事への『誇り』が、見えた……気がするんだ。
大義名分の正義じゃなくて、ちゃんとした信念のある正義が……って、ここまで語っておいて違かったら僕は恥ずかしさで死ぬ。

【台詞の最後で台無しにした感が有る青年でした】

……うん、お仕事お疲れ様。

………。

えっと……君、教会の人間だよね?
『異端』の僕を狩らないで、良いのかい?

【罪悪感を感じたのか】
【少女に向けて、自分は異端だ、と、自ら口にした】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:46:43.59 ID:/7nz3MAO
>>627

んー……?
【考える様に、もう一度首を傾げて】
【やっぱり分からなかったのか、すぐに元に戻った】

んと……おかあさんは……いなくなった
【よく見ればわかるが、この1日程度の汚れ方ではない】
【髪も肌も汚れていて】

/ そろそろご飯だぜ
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:47:34.67 ID:DOIJb1U0
>>620
/安価ミスってた罠、>>613
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 18:50:43.46 ID:a1KGH2o0
>>629
ほ、ほぇ。そう、ですかぁ――。
――うん、ありがとうございます!

【確かに――彼女には、自分の為の、そして仲間の為の信念がある】
【だが、彼女はその事について言及せず、ただ礼の言葉を再び述べた】
【――――然し。彼の言葉への返答はされたはずだ……彼女の自信を湛えた表情が其れを物語る】

……ふぇ。た、確かに貴方からは異端≠ンたいな気配はしますよぅ?
けど――貴方、良い人……です、よね?
だったら……異端だ、っていう理由だけで友達≠ノなれないの、私は嫌なんですよぅ。

【おかしいですか?と――彼女は青年へと問い返す】
【……恐らくは、此れも彼女の信念のひとつで――――】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:51:06.17 ID:Uh9OT.AO
>>623
あっちゃー。アイス勿体無いわぁ
コレ、食べてええよね?

【着地したアイスを拾い上げつつ訊ねるが】
【なんとも質問内容が可笑しいようなそうでないような】

……うっふふ、ホォントに〜?
“ただ”の知り合いなだけなら、そんなに慌てることも無いじゃろーにのォ?
なんかやましいコトでもあるんかいねー?

【……この女ニヤニヤし始めたぞ!】

うん、好きよ?
ヘンなのは自覚しとるけぇ大丈夫ー
暑かったら水浴びせんのん?やっぱ扇風機とかで涼むんかね?

【憔悴する少女に対して、こちらは至って冷静である】
【問い掛けながらも許可なく隣に腰掛けようとし】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:51:53.44 ID:ur0uPns0
>>628
ワケも知らずに? ……猶更理解できないわ。
普通、人間は何かしら理由があって行動するもの……って、あぁ、あんた道具だっけ。

【時々、腹部の傷を短い捕脚で庇いながら、苛々とした声で聞く】
【自分自身、或る人物に恩を返すという大目標、そして面倒な連中をブッ飛ばす、という小目標を持っている……だから、発言を解せなかった】

―――でもでも、道具だって何かの為に使われるモノじゃない…それでも、知らないの?

【地面にチェルシーを押し倒しつつ、尻尾の糸を念のため“屋根”に押しあてつつ……】
【眼のやり場の選択を混乱させる6つの視線の全てが、チェルシーの瞳に狙いを定めて、尋ねた】
【震える声が、全身の短く、茶色い、蜘蛛の毛に、微細な揺らぎを与える】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:52:04.29 ID:7VUF1ADO
>>620
うん、知らないのはいい
いいから帰れよ、マジで、俺お前と話すの苦手だから
【酷い嫌い様である】

「漢字の説明は必要だと思いますよ?描写時の問題的に考えて」
【営業スマイル】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:55:05.65 ID:YN5yTOko
>>634

…………知らない……。
私は作られたモノ…………こうしないと、死ぬだけだから。

【つまり、何らかの方法で命を握られてる──だから、従っているだけだと】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 18:56:13.53 ID:iY7Q0VQ0
>>630

「………、居なく、なった?」

【其の言葉に、表情を曇らせて】
【眼帯の少女へと視線を向け、眼帯が頷くと】

何か、有ったの?

【少年の状態を見て、彼が幾日も路頭で彷徨っていたのだろうか、と思い】

…お母さんが何処に居るかは、分からないかい?

【あまり踏み込んではいけない事情の様な気がしたが】
【彼を保護者の元へ返せるのならば、返してあげなくてはと考えたのか】
【そう、尋ねた】

/了解したんだぜ><
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:57:31.10 ID:DOIJb1U0
>>635

あっそう……、……ところで私、天邪鬼よ?
……まあ、どうしても帰れってお願いするなら帰ってあげてもいいけど。

【なんかナチュラルに上から目線してやがったなにこいつ】

……じゃあこのままでいいかな、うん。
ひらがな名前も見た目的には可愛らしいけどね、どうせ声に出す分には変わりないんだし

【営業スマイル一切気にしない人。へーぜん】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:58:40.25 ID:CjfICv20
>>633
え、あぁ、まぁ、いいけど。
【女性の奇妙な質問に少し冷静さを取り戻した様子】

別にやましいことなんかしてないよぉ〜
【その表情は、まさに子供がすねたような顔である】
【だが、すぐに少し暗めの顔になり】
やましいことどころか、何も気にしてないし・・・何もしてこないし・・・何も言ってくれないし・・・
結局あたし一人でもやもやしてるだけだし・・・
【両手の人差し指の先をツンツンと突っつきながらボソボソと言う】

あたしは、木陰に移ったりして涼んでるけどね。
【別に少女は何をするわけでもなく、少女の隣に女性は座った】
【むしろ、なら暑いなら木陰に移動すればよかったじゃないかと言いたくなる】
【一応、見晴らしの良いところのほうが見つかりやすいとでも思ったのだろうか】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:59:00.59 ID:lXTU5ADO
【街中】

…………
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、年は20代半ばと思われる狐目長身の男】
【右肩には毛並みの整った黒毛の子猫を乗せている】

生身の治療費より高いとは……
まあ造りを考えるとそうなるのが当然な気も、しないでもないんですがね……
【顔をしかめつつ、行き交う人がまばらな時間帯の歩道を進んでいる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 18:59:22.44 ID:jhMwfMAO
>>632
寧ろ、色々と教えて貰った僕がお礼を言わないといけないんだけどね。
でもまあ、取り敢えず、どういたしまして。

【少女の表情を見て、特に鋭い感を持っていたりする訳では無い青年も、気付く】
【この娘は、ちゃんとした立派な意志と信念を持っているんだな、と】

良い人、かぁ。
僕はただ、お節介なだけだよ。
まあ、確かに好き好んで人を傷つけようとは思わないけど―――それも、『今は』の話だからさ。

…………とも、だち、って、いや、良いのかい?
君には無問題かもしれないけど、教会から見れば神様の敬虔なる信徒が悪鬼の類と仲良くしているって、なんか、色々とマズくないかい?
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 18:59:23.03 ID:ur0uPns0
>>636
あー。戦わなければ生き残れないのね。……呪われてるとか?
或いは、自爆装置でもくっついてるのかな、あんた。…まあスタイルは何だっていいわ、15番の女の悪趣味さだけは良く解ったから。

【フンッ、と不快そうに鼻を鳴らす。しかし、鼻は何処にあるのか矢張り解らない】
【……あの頃は、私も悪趣味だったけど。そういう自己嫌悪も、うすらと呼気に交じっている】
【―――まだ、異形の手は離さない。聞けるだけのことは聞くつもりのようだ……そのベクトルの陰陽は、ともかくとして】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:02:38.95 ID:YN5yTOko
>>642

……──爆弾が、仕掛けられてる。
私の、身体に。

【ただ、キョーコの質問に答えていく】
【反抗はしない──キョーコの後方に3つの水晶が残っているが、攻撃はしないだろう】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:03:20.16 ID:7VUF1ADO
>>638
うん、知ってる
…どうしても帰れとかって言ったら俺が嫌な奴みたいじゃねぇか
かと言ってグダグダ話すのも嫌いなんだが…
【ふぅ、紫煙を吐いて】
【短くなった煙草を空に向けて投げ捨てる】

645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 19:06:33.46 ID:a1KGH2o0
>>641
……お節介……ですかぁ。私も似たような物、ですよぅ。
〜〜、じゃあ――貴方が人を傷付けたくなったら、私が止めに″sきます。……お節介、ですか?

【――ひとりの人間としては、余りに優しく、異端を狩る者としては、致命的に甘い】
【微妙な立ち位置、信条の上に――彼女は立っているのだ】

ええ。亜人の方の割合が多い今、教会℃ゥ体も不必要に異端を敵視しないスタンスになっているんですよぅ。
私の友達には妖怪と仲が良い子も居ますし、獣人の信者の方も居ますし。

【――というのは、穏健派≠ナある少女から見た教会の実状である】
【実際、全ての異端を狩らんとする過激派≠ェ居るのも、確かなのだ――】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:07:50.96 ID:ur0uPns0
>>643
……それって抜けないの?
私と闘って激しく動いても爆発しなかったし、物理的に取り出せそうだけど…。

【目の前の少女の生存に対し、非常に肯定的な意見を出した。生きる意味を知らない道具への同情か、憐れみか、或いは遊んでいるだけか】
【―――きっと、3番は無い。反撃が無いのを確認すると、キョーコの姿が元の人間のモノに戻っていく】
【この状態で見える少女の貌の双蒼は、歴戦の影を刻まれながらも、存外に澄んでいるのだ】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:08:19.82 ID:DOIJb1U0
>>644

……なんだ、知ってたの?
じゃあ私どうすればいいのー……、……しょうがないから自主的に帰ってあげようかなぁ
感謝する?

【首傾げてから、拗ねたみたいな声でそんなこと結論】
【最後に一言多い気がするんだけども、帰るって結論で決定しかけてるみたいよ】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:10:35.64 ID:/7nz3MAO
>>637

んと……えりゅがたべた
【えりゅ、と言うのが何なのかは、現状この子しか知らないが】
【食べた、という言い方から、いいイメージはわかないだろう】

【少なくとも、保護者の元に返すのは】
【なかなか難しい事になるだろう】

/ ごちそうさました
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:10:55.67 ID:YN5yTOko
>>646

……───分からない………………。

【「ボクに逆らったら、キミの身体は爆破される」、とだけ伝えられた】
【ソレ以外は何も分からない】
【その言葉が事実なのかも、分からない。嘘かも解らない】
【分からないから、従うしかない】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:12:20.17 ID:jhMwfMAO
>>645
……いや、凄く有り難い話だよ。
僕も、この街でそれなりに上手くやっていきたいし、友人を傷付けるのは、嫌だからね。

――――でも、それで君が傷付いたら意味は無い。
止めてくれるのは嬉しいけど、その時に、無茶したりされるなら、そんなのは絶対に御免だよ。

【礼を言いながらも、一応、釘を差す】

……へぇ、思ったよりも寛容なんだな、教会って。
一度、異端だと解った瞬間に襲ってきた子もいたけど――あの子が、珍しいタイプなのかな?
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:13:14.13 ID:7VUF1ADO
>>647
…お前には感謝する事なんて微塵もねぇよ馬鹿、なんで上から目線だよ馬鹿
【怠そうに白衣を漁り】

…あ、ほらよ、ついでにこれやるよ、いるか?
【何かに気付いたように、白衣から豆腐マンキーホルダー(角硬化超攻撃形態)を取り出してくるくる回す】
【がらくた処理させようとしてやがる】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:13:40.48 ID:k/Y4nMSO
【街中】

ききき喫茶店『Shafa』を!宜しくお願いし・・ます・・///
【その歩道で店のチラシを配るメイド服を来た少女―――いや少年がそこにはいた】
【だがメイドが男の娘だと一目で気付くのは難しいだろう】


653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:17:11.46 ID:DOIJb1U0
>>651

……感謝されないのにやらなきゃいけないのー?

【表情:しょんぼり】
【声色:拗ねた感じ】
【駄々こねてる子供みたいである。※17歳】

なにそれ、……どうしてもっていうなら

【ジト目で見つつ、口癖吐いて】
【表情は要らないって言ってますの。セリフだけ聞いたら欲しいのを誤魔化してるように聞こえなくもないんだけど】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:17:58.72 ID:Uh9OT.AO
>>639
ありがと、いただきまーす

【そう言ってから事も無げにアイスを喰う。砂を払う等の動作は行っていない】
【先ほど少女がやっていたように女もアイスをくわえると】

……そォなん?
ンー、何があったか儂にゃあわからんが……
とりま、キミはその子ンことが心配なんよねー?
手掛かりとかはあるん?

【はてと首を傾げながら問う。先のようにからかう様子はない】
【「木陰ってテもあったか」なんて呟きながらも、視線は確りと少女へ向けられている】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:18:06.50 ID:ur0uPns0
>>649
……あっ、そう。 
それではモノは試し…とはいえ、そんなコトで命賭けるのは嫌いでしょうね。……私もよ。

【ポップコーンのように軽く、そう言うと、チェルシーの首筋から両手を離し、踏まないよう注意しながら立ち上がる】
【……体温の残滓が、少し心地よいか、或いは気持ち悪いかもしれない】
【チェルシーの衣服の上で、緑色の上に、赤色の小さな血痕が、覆いかぶさるように生まれている】

んじゃ、私はまた長い旅に出るとしまひょ。―――正直、あんたを殺す気失せたし。

【少女は、ニヒッ、と少し意地の悪い笑みでセンチメンタリズムを押しつぶし、言う】

その代わり、あの女に逢うことがあれば伝えておきなさい。―――「今度は自分で出てこい、じゃなきゃキョーコ・ミハイロフは殺せない」ってね。

【やれやれ、私も甘いな……その考えを、“宿敵撃破の為利用してやった”という疑似的な悪意のオブラートで包み】
【何も無ければ、チェルシーをその場に放って歩き出そうとするだろう……この点は、結局敵対者なのか】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 19:18:24.31 ID:a1KGH2o0
>>650
……ん、気をつけておきます。
けど、安心しててください?私も一応教会に居る以上は、プロ≠ナすので。
絶対に、止めてみせますから――――。

【微笑みに自信を湛え、彼女は青年の目を見て、確りと告げる】

うーん、そういう人も居る=c…としか言えません。
人によって、スタンスは色々ですから……。

――あ、そうだ。貴方、名前は何て云うんですかぁ?
私はエルメア。エルメア=ミルフォードですよぅ!

【――彼女の名前を聞いたことがあるとすれば――前回大会の優勝者∴スいは先日の事故死≠セろうか】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:21:21.79 ID:iY7Q0VQ0
>>648

…『えりゅ』…?

【「食べた―――」其の言葉に、嫌な考えが過ぎる少女】
【首を小さく横に振り、其の妄想を追い払って】

(…取り合えず、保護者の事は一先ず置いておく事にするか)

【そう考えると、再び少年へと向き直り】

…念の為に、聞いてみるけど…住む所は、有るかい?

【身体中汚れている様子から、其の可能性は低そうだが】
【其れから】

もし無かったら、僕の家に来る?

【と、続ける】
【其の表情は、少年を心配する其れで】

/お帰りなさいー!
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:22:07.87 ID:7VUF1ADO
>>653
感謝されたいなら感謝を自分から求めんなよ、感謝されたいのが見え見えな奴に感謝する奴なんかいねーぞ

んじゃ、どーしても貰え、俺いらねーしこれ
【表情を見ずとも、いらないと思われるのは承知なようで】
【後ろ向きでキーホルダーを放り投げる】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:23:27.95 ID:YN5yTOko
>>655

……──────そう。
逢うことは、無いと思うけど……。

【解放されても、立ち上がらず】
【能力を解除すると、その背中をただ見送るだろう】

/おつでしたー
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:23:53.02 ID:CjfICv20
>>654
手がかり・・・は今のところまったく・・・
【ガックシと肩を落とす少女】

どこに居るかもわからないし・・・
いろんな人に聞いたり、一緒に探してくれるように頼んだりはしてるけど・・・
それでも・・・
【はぁ、と大きなため息を一つついた】

あっ、そうだ、あんたも―ええと、古海?
古海も見つけたら教えてくれる?
すぐわかるやつだと思うんだけど。
【チラッと、女性のほうを見ながらたずねる少女】

あっ、そうだ、あたしコルルって言うの。
フォルクス族って言う、狐の獣人なんだ。
【やっとこさ自分の名前を言った少女】
【見た目はほとんど人間である】
【獣人的な要素と言った生えている狐耳と狐尻尾くらいだろう】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:23:54.96 ID:jhMwfMAO
>>656
ああ、そうか、そうだよね。
―――――御陰で、少し、安心したよ。

【どんなに強く理性を保っても、何時かは化け物へと成り下がるのではないか、と】
【心の片隅にあった不安が、僅かに薄れた、気がする】

一枚岩……では、ないんだね。
ああ、僕はカレル=レナント、半分だけ、吸血鬼だ。

よろしくね、エルメア?


【この少女なら、チェルシーの爆弾解除を頼めるかも――と思い、無理矢理思考を断ち切る】
【これでは、まるで、少女を利用する為に話しかけたみたいだ、と】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:24:55.65 ID:DOIJb1U0
>>658

言葉だけでも自己満足の材料にはなるじゃない、だからいいのー。

【※良くない】

……なんでこういうときばっかどうしてもって言うの畜生。
誰かにあげたりしていい?

【うわぁんって感じの表情しながら、ぱしっ、と。しっかり受け取っちゃう人である】
【※どうしても言われたから聞かなきゃ駄目なルール(笑)】
【速攻誰かに押し付ける気満々な質問してます、駄目だこいつ】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:26:23.55 ID:/7nz3MAO
>>657

うん、えりゅ
【こく、と首を縦に振って、にへらと笑う】
【短い、答えにすらなっていないか】

んと、ないけど、だいじょうぶ
【六歳の子供が、一人で生きていける筈がない】
【誰かに助けて貰っているのだろうか?】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 19:26:26.00 ID:a1KGH2o0
>>661
カレルさん、ですかぁ。はい、宜しくお願いします!

〜〜あ、もうこんな時間!
では、私はこの辺で――……!

【最後に、恭しく一礼をすると――彼女は、慌しく去って往く】
【何か、用事を思い出しでもしたのだろう】

/親にPC取られそうですし、この辺で。お疲れ様でした。
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:27:22.85 ID:r3Th9Z6o
【海岸】

・・・

うーむ・・・

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、蟹に手を挟まれて困っている】
【近くには、緑青色の首輪の子犬がいる】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:29:53.64 ID:7VUF1ADO
>>662
…やっぱお前と話すのめんどくせ
ぐちぐち言ってねーで黙って聞いてるふりしてりゃまだいいのによ…
【はぁ、とため息をつきながら煙草の箱を取り出して】

あーあー、好きにやれ、どーせいらねーし
【めんどくさそうに返事をして、煙草をくわえる】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:30:38.16 ID:jhMwfMAO
>>664
ん、またね。


【去り行く少女が消えるまで見送ると】
【裏路地へと、青年は姿を消す】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:30:49.39 ID:iY7Q0VQ0
>>663

「…えりゅって…、友達の子…とか?」

【気になったのか、ショートヘアの少女が、おずおずと尋ねる】
【ベンチから立ち上がり、彼の前にしゃがみ込んで】

無い、のに…本当に、大丈夫なのかい?

【不安そうな表情で】

誰かから、ご飯を貰ったりしているの?

【何者かから援助をして貰っているのだろうか、と考えて】
【何気無く、彼の頭を、撫でようとする】

/今度は此方がご飯みたいんです…orz
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:34:25.01 ID:sR7YSwEo
【森】

贄よ、お前の赤に染まってやろう
慈雨と為り地に沈め

≪REQUEST >> Friendly ……

【静寂を破るのは】
【焦げ茶色のローブ、栗色のロングヘアに水色の瞳を持つ少女】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い】
【丈は膝までしかなく、動きやすそうだ】
【右手の青銅杭を、誰も居ない方向へ向けてみたり】

………何か、違う

【降ろしてみたり】

あ゛ー、もー…
どう言ったら格好良いんだろう…

【左手で頭をガシガシ掻いた】

【気を取り直して】
【もう一巡、同じ動作を繰り返そうとしてみたり】

【路地裏で人を[ピーーー]時の練習してるらしい】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:35:53.10 ID:/7nz3MAO
>>668

んー……たぶん、ともだちだよ?
【たぶん、と言うのははっきり分かっていないからなのか】
【その割には、随分信頼している様に見えるが】

うん、えりゅが、もってきてくれる
【こちらでも『えりゅ』、一体何なんだろうか?】

【頭を撫でられるのが好きなのか、少しくすぐったそうに笑う】


/ 行ってらっしゃーい
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:36:44.82 ID:Uh9OT.AO
>>660
手掛かりナシで人探しか、そりゃ困ったねぇ……
ふぅむ、どーせ暇だし捜してやんよ

【暇とはなんとも酷い言い様だが、然し悪意は全く感じられないだろう】
【素直になれないのが一つの原因か、古海は少女の依頼を快諾する】

フォルクス族の狐の獣人のコルルな、おっけ覚えたよー
ふぅん……じゃけー耳と尻尾生えとったんじゃね
ンじゃ、改めまして。儂はウルミ……“リヴァイアサン”のウルミよ。宜しくね
リヴァイアサン、知っとる?

【コルルの名前と種族を聞いた古海もまた、自身が人間でないことを明かす】
【獣的な要素である狐の耳と尻尾を見て納得しつつ、矢張り暑いのだろう浴衣の袖を捲る】
【尚、こちらには全く人間でない要素が見当たらないため、古海の言葉を信用出来ないかもしれない】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:37:03.34 ID:pyyefHwo
【何処かの街、大通り】
【まだ、本来なら人が出歩いている時間帯】
【其処には、屍の小山が出来ていた】

「……………そろそろ、満足したか?」

えー、まだ遊びたいのに……
どれもこれも簡単に壊れちゃって……つまらない

「…………壊れない様に使え。加減を知れ」

【小山の上に腰掛けているのは、顔に一文字傷の有る女】
【櫻の国の衣服を身につけ、腰には太刀が一振り】
【この惨状の元凶を、窘めている】

もっと頑丈な玩具は無いのかしら?
私は、もっともっと遊びたいだけなのに

【そして、一振りの刀を右手に、血を左手に掬いあげるのは】
【緋色の小袖に紅紫の袴、紅紫のリボンという明治の女学生風の服装の少女】
【血塗れの紅の唇、その補色となる蒼穹の髪と瞳。腰には白銀の鞘が有る】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:38:13.34 ID:DOIJb1U0
>>666

それって結局話の内容について突かれて自滅するルートじゃない?
説明文Bボタンで飛ばしてたらなんか大事なヒント読めなかった、みたいな。違うか

【首かしげながら、なんか言って】

……じゃ、知り合いの子にでもあげよう。
多分喜ぶ、……多分

【多分、らしい】
【それから、すっかり暗い空見上げて】

…………なんか全身からどうしても帰れオーラ出されてるし、帰る、うん、帰る。
苛められたとか多分言いふらさないから安心してね? じゃねー

【最後の最後、なんか言ってるけども、きっと冗談である、きっと】
【それから、あっさり階段の方に戻っていって】
【そのまま帰っていきましたとさ、とさ】

/おつでしたのー
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 19:44:22.86 ID:CjfICv20
>>671
おぉ、ありがとう!
【探してくれると言う言葉に反応し、目を輝かせたコルル】
あいつの特徴はな、黒髪で、よく黒Tシャツと黒長ズボンを着てるんだ。
顔立ちは、なんかかっこいいって言うには2,3個足りないような感じなんだけど。
あと、しょっちゅう変な幻想抱いてたり、理想がなんだとかふざけたこといったりする。
【その自らが探している人物の特徴を話していった】

りヴぁいあさん・・・?
うーん・・・
【両手で腕組をしながら唸る】

う〜〜ん・・・よくわかんない。
あいつか、先生ならわかるんだけど、あたしあんまりそういうこと教えてもらってないからなぁ。
【あいつとは、その探し人のことであろう】
【少女は首をかしげながらどんなものか考えているようだが、たぶん言われなければ理解することは無い】

でも、人間じゃないのに、もの凄く人間みたいだな!
【彼女なりにほめているようだ】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:44:27.22 ID:7VUF1ADO
>>673
…ああ、よくあるわそれ、ていうか常にその状態だわ俺
大体中の奴が脊髄反射で返事するタイプだから…
【ぶつぶつとメタを呟く】

…はぁ…こんなんだから友達すくねーのかな、俺…
【煙草に火を点けて、紫煙を吐き出して呟いた】

/乙でしたー
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:50:57.01 ID:iY7Q0VQ0
>>670

「…たぶん、か…」

(友達で、ご飯も持って来てくれるって事は、良い…人?なのかもしれないけど…)
(…母親を、食べた…?)

【矢張り先ほどの言葉が引っ掛かるのか、少しの間悩んだが】
【「そっか、なら、安心だね!」と、にぱーっと微笑み掛けた】

【くすぐったそうな少年を見て、再び柔らかな笑みを浮かべる眼帯少女】
【其れから、ふと思い付いた様に】

其のえりゅさんが、色々助けてくれるなら、たぶん大丈夫だとは思うけど…

…じゃあ、僕んちのお風呂に入りなよ
汚れたままだと、色々大変だよ?

【そう提案して、彼の頬へと手を滑らせようとする】
【成功したならば、むにーっと軽く押しつぶしてから、自分の額と少年の額を引き寄せようとするかもしれない】
【…^p^】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 19:54:51.69 ID:P4HsEhY0
>>669

【木の陰に、何かが潜んでいる】
【ガサリ、と草を掻き分ける音も、する】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:57:53.96 ID:Uh9OT.AO
>>674
おー、そりゃまた真っ黒なカッコしとんじゃねぇキミの恋人……じゃなかった、探し人
名前とかは?教えてくれるともっと捜しやすいんじゃけど

【特徴を脳内で反芻しながら、かくりと首を傾げる】

そっかぁ……ま、いいや
じゃろ?これでもスタイルには自信あるけぇのう

【うっふふ、と笑ってそんな冗談めいたことを一言。上機嫌である】
【因みにスタイルは普通、至って普通、特筆すべく点も無いくらいに普通】
【いつの間に完食していたのやら、アイスの棒をくわえたまま立ち上がり】

リヴァイアサン。見てみるかい?

【にやりと笑ってみせた】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 19:59:00.29 ID:/7nz3MAO
>>676

【母親を食べたにも関わらず、友達でご飯も持ってくる】
【色々、おかしな話ではある】

うん……そーする

【むにーっと柔らかい頬を潰されて、額と額が近づく】
【仮に抵抗したとしても、子供で、片腕だ、意味がある訳ない】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:03:27.34 ID:CjfICv20
>>678
恋人じゃないー!!
【立ち上がり、ふかー!と威嚇する】
【もう、狐じゃなくてどう見ても猫です】

あぁ・・・そっか、名前言ってなかったね。
そいつの名前はアルベルト・J・ジークリン。
今世紀最大のバカだ!
【ペタンとベンチに再度座る少女】
【彼女から見たら、その探し人とやらは相当バカに見えるらしい】
【だが、確実に主観的要素ばかりが入っているため、本当にバカであるかどうかわからないだろう】

へぇー。でも、スタイルだけだったら先生が本気出したときのほうがよかったぞ。
【容赦ない言葉の攻撃】
【彼女に悪気はまったく無い】

おー、変身か!?変身するのか!!
それは見たいな!!!
【目をキラキラと輝かせて、見せてー見せてーとせかす少女】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:03:58.38 ID:sR7YSwEo
>>677

【同じ言葉を発しようとした矢先、聞こえてきた物音】

【ビクゥッ――と、一瞬だけ髪を逆立てて】
【音のするほうを向いた】

………

【杭を強く握ったまま】
【なんも言わないで、じりじりと後退りしてる】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:07:20.61 ID:iY7Q0VQ0
>>679

「…其れじゃ、私はそろそろお家に帰るねっ」
「セワシ君も、心配するだろうし」

ん、分かった

【そう言うと、ショートヘアの少女は立ち上がり】
【少年の頭をぽふぽふ撫でて、「またねっ」と微笑み掛けてから】
【その場を去って行った】

【ショートヘアを見送ってから】

…ふふふー

【ふにゃーっと微笑んで、額をすりすりさせ】
【満足してから、ぱ、と頬をむにゅむにゅしていた手を離し】

其れじゃ、行こうかっ

【微笑みながら、右手を差し出した】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:10:10.39 ID:A/YsrAgo
【湖】

【かの未確認首長竜さえも自由に泳ぎ回れそうな程に、広大な湖──】

【そこは、周りを取り囲む陸地によって外界と断絶されたかのよう】
【虫の鳴き声ひとつ無く、ただ静寂さに満ちた空間であった】

【朧な月影が湖面に映る様は、ある種の幻想的雰囲気を醸し出すが】
【まさにその幻想を顕現せんと言わんばかりに、“湖上に立つ”人影がひとつ】


………………────


【──乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯だ】

【墨色に染まったドレスシャツ、首元に古風な鍵の付いた黒ベルトチョーカーを巻き】
【暗黒色のスラックスに夜色のベルト、そして深い闇色に濡れた革靴を履いていた】
【力無く垂れた左の袖は、中に含むものがない事を言葉無く語る。即ち、隻腕】

【まるで色を喪ったかのように、そんな濃淡の黒一色の装いであるが──】
【彼の足元からは唯一の色、“紅い魔力”の光が波紋のように広がっていた】

【魔力を扱える者ならば、或いは分かるだろうか】
【彼は、足から一定量の魔力を放出させることで、水面下に沈むことなくその場に立っている】
【要領さえ掴めばさほど困難な技術ではなく。見ただけで模倣するのも容易いかもしれない】

【しかし、そんな似非達人じみた真似で悦に入っている訳ではなさそうで──】
【“ぎしり”。彼はその右手を湖面にかざし、水面に大きな魔方陣を展開していた】

(……四つ……五つ……六つ──)

【黒い霞となって辺りの空気を蝕んでいくのは、陣より漏れ出す歪な魔力】
【この湖上を異界に塗り替えるが如く、ゆっくりと、しかし止め処無く溢れ出していく】


【──その目的は全くの謎だが、ただ言えるのは一つ】

【此処へ足を踏み入れる者があれば、まず安全は保障されないだろう】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:11:19.20 ID:E.vuU720
【水の国 街】
…………
「――けっ、いってててて……
やっぱ、ひどくやられてやがんな……」
[お、お兄ちゃん……大丈夫?]

【薄手のトレーナーの上に赤いジャケットを羽織った、左目を縦に走る真新しい傷跡が目立つ、肩に掛かる程度の青い髪の少女と】
【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、左足に包帯を巻いて松葉杖をつく、右目の周囲に古い火傷の跡がある青年と】
【オレンジ色のショートカットに、動きやすさを重視した若草色のワンピースを着た、小学生ほどの少女が】

【青年のペースに合わせて、ゆっくりと歩いている】

【足が辛い様子の青年には、ワンピースの少女が介添えをしている】
【それを、ジャケットの少女は何とも言えない表情で見ている】

【ジャケットの少女の傍らには、青い炎を纏った、やけにデフォルメされた髑髏が浮かんでいる】
【が、その姿や声は、魔力持ちなどでなければ感知する事は出来ず、少女が独り言を言ってるように見えるはずだ】
【また、ワンピースの少女の足元には、黒い猫を引き連れており】
【青年の首筋には、一匹の蛇が巻きついている】

【――傍から見れば、異様な集団である事は間違いないだろう】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:13:53.96 ID:P4HsEhY0
>>681

【木の陰からは、何も出てこない】
【ただ、時折ガサリ、ガサリ、と草が鳴る音がする】

【気配は動かない】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:14:36.01 ID:k/Y4nMSO
>>684

【とそこへ】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が前から歩いてくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 20:14:42.14 ID:4uhar260
>>684

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が、それを呆然と見ている】

・・・何だろうなぁ・・・ここにいちゃあどうにも違和感があるような人間がいるなぁ・・
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 20:15:06.44 ID:4uhar260
>>687
/遅れたんで退く
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:16:15.28 ID:/7nz3MAO
>>682

……またね
【少女と同じように、軽く笑って、見送った】
【……名前を聞いていないが、まぁいいか】

【少年は考える、さっきいってたはんのーがおいしいってこの事なのかな……】
【たぶん、あってます】

うん

【差し出された手を握って、後はついていくだけ】

【キンクリな予感】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:20:56.68 ID:E.vuU720
>>688
/申し訳ない。またの機会に

>>686
≪あ……姉貴、姉貴!≫
え……あなたは……!
「あぁ? 何だレイド、てめぇの知り合いかぁ?」
[……]

【初めにその姿を認めたのは、今は姿を消している髑髏】
【その声に気付いた少女が、驚いた様子で立ち尽くす】
【側にいる青年と少女は、その姿を見て立ち止まる】

あなた……護、だったわね
もう、その足は……大丈夫なの?

【おずおずと名前で呼びながら、問いかける】
【以前あった時に、自力で歩けない程に切り裂いた足は、もう大丈夫なのかと】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:21:53.47 ID:iY7Q0VQ0
>>689

【では――――――キング・クリムゾンッ!!】
【そして時は止まり巻き戻り吹き飛び加速する!】

【街のマンション】

此処だよー

【一度立ち止まり、マンションを見上げてから】
【自分の部屋の中に入って行く】

【其れから、お風呂場まで案内しようとするよ!】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:22:19.69 ID:sR7YSwEo
>>685

【どんどん距離が開いていく】
【15m程離れた所で】

………誰か、其処に居るのか?

【ポツリ、それだけ呟いた】

(聞いていなければ良し)
(聞かれていれば――)

【彼女の心臓部から、ポンプが駆動するような音が聞こえるかもしれない】
【右腕が赤く赤く染まっていく】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:22:39.99 ID:Uh9OT.AO
>>680
うっふふふふ……ゴメンゴメン
あいよ、アルベルトねー。今世紀最大のバカとはまた気になるけんど……ソレは会ってから確認しよか

【ニコニコとニヤニヤの入り雑じった笑顔を浮かべ、微笑ましげにコルルの様子を見ている古海】
【内心、「アルベルト」という人物との邂逅を楽しみにしつつ】

……キミの先生どんだけだよゥ

【がっくりと落ち込んでるみたい】
【気を取り直して、す、と浅く息を吸い込み】

まァそんなに慌てなさんなって
ビックリすんなよー?んじゃ、行くぜ


――『総体神化:Ηρα』


【そう唱えた瞬間に彼女の身体から溢るる、ヒトに在らざる威圧感】
【捲られた両腕を、顔面を白藍の鱗が覆ってゆき。バキバキと嫌悪感を催す音を身体中から響かせ】
【徐々に巨大化すると同時、その姿形をヒトから異形へと変化させてゆく】

……ふー
この姿に成ると自制が利かんくなるけぇ、サッサとお暇させてもらうけど……
ええかいねー?

【そうして、其処に現れたのは】
【千草色の鬣、江戸紫の瞳、金属質な白藍の鱗に覆われた流れるような細長い体躯の――】
【――巨大な龍蛇であった】
【……此れが、“リヴァイアサン”というものなのだろう。其の身体からは絶えず威圧感が放たれている】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:25:25.53 ID:/7nz3MAO
>>691

【マンションに到着すると、同じように見上げた】
【見上げた際に、おぉーと感嘆の声が聞こえた】

【抵抗する理由もないし、とてとてと着いていきますよ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:27:53.48 ID:k/Y4nMSO
>>690

あ、今晩は。
【その集団の中に知り合いがいるのに気が付いて】
【少年――護は話しかけた】

えぇ、知り合いに魔術師がいるもので、何とか治りました。
【と足をブラブラして足が治ってもう動くのを示す】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:29:58.31 ID:CjfICv20
>>693
おぉぉぉぉ・・・・・・
【その姿を見上げ見て絶句】
【体を少々震わせ、そして次に出た言葉は―】

すっげー!!!!
【興奮に興奮が重なったような、ものすごい驚きの声】
【先ほどよりも目をキラキラさせて古海を見つめる】

なにこれー!蛇か!?蛇だ!!
【ピョンピョンと跳ね、巨大な体躯をくるくると周りながら、様々な角度で見る】

龍を見たのは二度目だー!
【さらりとなんか言っていますが、ただ単純に興奮しているだけだろう】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:30:10.04 ID:P4HsEhY0
>>692

【すると、声に導かれたように――】
【一つの影が、姿を現した】

【黒いジャケットを羽織り、背中から藍色の翼を出し】
【口には牙が生え揃い、袖からのぞく皮膚にも藍色の鱗】
【その姿は、どこからどう見ても、竜人であった】
【月の明かりに照らされ、体表が藍色に輝く】

どうも驚かせてしまったようだなすまん。
【姿を現した竜人は、開口一番、そう言った】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:30:54.27 ID:iY7Q0VQ0
>>694

【更にキンクリだよ!】
【そして時は(ry】

【浴室】
【の、前。着替える所だよ!】
【洗濯機と洗面所、そして服を入れるかごっぽいのも】

一人で入れる?

【未だ六歳ぐらいに見えるので、一人で入れるか心配になったのか、そう尋ねて】

良ければ、僕が一緒に入るけど…

【胸に手を当てながら、小さく首を傾げて尋ねる】
【^p^】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:32:16.97 ID:ur0uPns0
>>683

【そこに現れたのは、黒い瞳に上の下程度の顔立ち、目立つ特徴は無い9歳程度の少女】
【左の爪を噛みながらぽやぽやと歩く彼女の衣服は、動きやすそうな赤色のTシャツと、半ズボン。髪の色は、余りにも普通の茶髪】

【だが、湖上の男を見た瞬間、少女の瞳が、鋼鉄に擬せられる銀色の―――どう考えても、人間のものとは違う姿に変わる】
【その表情が、虚ろで無価値なモノから、酷く、醜く歪んだ…“笑顔”に変わる】
【嗚呼……奇怪は、奇怪を呼ぶのか】

……使い捨ての人体…契約はすでに果たした、どんなコトに使っても良いのだろうよ。
【笑みを一層大きくして、夜の闇に訊くと】

―――おい、そこの“化け物”!……まぁ、吾輩も、であるが。

【少女は、高い声とは裏腹に、男のように居丈高とした口調で、彼を呼んだ】
【大きな声かと言われればそんなことは無いが、静寂の中では―――厭なほど、現実的に響く】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:34:50.04 ID:E.vuU720
>>695
そう……良かった
あの時は、迷惑をかけちゃって、ごめんね?

【安心した様子のレイド】
【やはり、自分の為に足を切り裂いたその姿は、そう簡単に忘れられるものではなく、どこか後ろめたさを感じていたようだ】

でも……おかげさまで、かしらね?
機関の人間を一人……それも、どんぴしゃり殺したかった相手の一人を、殺す事が出来たわ……
今でも、アレを思い出すたびにゾクゾクするくらいに、ね……!

【だが、以前とはまた別な意味で様子がおかしい】
【仇討ちと言っていた。それを成し遂げたのだろうが】
【まるで、何かに憑かれた様な、恍惚とした表情を浮かべている】

「レイド、こいつは誰なんだっての?」
……ちょっと路地裏で、兄貴みたく『やんちゃ』してた時に、会った子よ……
「ほぅ、てめぇがか? 珍しいじゃねぇか……?」
[あの……お姉ちゃんが、何かご迷惑を……?]

【青年とレイドが会話を交わし、その間にワンピースの少女が恐る恐ると言った様子で声を掛けてくる】
【その内容から、この3人は兄妹である事が分かるだろう】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:35:09.99 ID:/7nz3MAO
>>698

んー……だいじょうぶ……
【少し脱ぎづらそうに、パジャマを脱ぎ始めた】
【片腕が無いが、本当に大丈夫なのか】

【着替えとか、そう言うの色々も】

【ただ一緒に入りたいだけじゃないのか】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:36:27.38 ID:MJ03liQ0
【路地裏――】

……アーン……“アイツら”……いよいよその鉛ほど重てェ腰を上げる気になりやがったか……
そのスジからのハナシじゃあ……“あのバカ”の部下も動き始めてるらしいしよォ……

【短いアシメの黒髪で左目を覆い、首に紅いチョーカー、黒のタンクトップの上から白い陣羽織を着崩した装いに】
【首から大きな二つの『B』が鎖のように連なったデザインのネックレスを下げた青年が、ゴミ箱の上にどかっと座っていた】
【チョーカーには、また紅い羽根のようなものが二つ結び付けられ――】
【白い陣羽織の背中には、漢字の≪紅≫という字を崩したデザインが大きく描かれていた】

……『O.Z.』の野郎は死にやがったのか?あのオツムのイカれたアホ野郎は……
それでも『イービル・フェイス』や……軍隊時代のあのバカの副官――『ウェンズディ』も確認されてる……
これだけでも絶賛メンドくせぇのに≪四刃≫……『聖杯』の2人も健在だろう……

――ッたく、メンドくせぇコトになりそうだぜ……しゃあねェな……

【とん、とゴミ箱から降り立ち】
【片手に持っていた焼き鳥を一口。何故焼き鳥なのだろうか、それはさっき中の人が食ったからである】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:36:41.46 ID:sR7YSwEo
>>697

……竜人か
人外なら対象外だが…

【社交辞令の様な謝罪には耳を貸さず】
【相手の姿を不機嫌そうに眺めて】

…それで、いつから居たんだ

【表情を崩さないまま、】
【杭を真っ直ぐ相手に向けて、尋ねた】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:38:10.93 ID:7VUF1ADO
【街中】

はーいこちらー…えーと街中でーす
そんじゃ今から24時間耐久お神輿じゃあ!!さあいくぜ!!!
ソイヤソイヤどっせいどっせい!!!
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、誰も担いでいない神輿の上に乗って騒いでいる】

ソイヤソイヤ!!わっしょいわっしょい!!
わっ………しょおおおぉぉい!!!!
【と思ったらいきなり飾りを蹴り飛ばして破壊した】

「…最早私には貴様が理解出来ん」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:39:52.79 ID:iY7Q0VQ0
>>701

…本当に、大丈夫?

【片腕、無いけど…、と付け加えて】
【取り合えず、脱ぎ始めたので部屋を出て行こうとする】
【「脱がしてあげようか?」という問い掛けは、あまりにも変態過ぎる気がしたから】

何か有ったら、言ってね

【ドアを閉める前に、そう彼に言って】

【^p^】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 20:40:03.55 ID:4uhar260
【公園】

【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】
【公園のベンチに座り、宙に浮いている羊皮紙に考え込みながらペンを動かしている】

まぁ・・・危険なら危険な魔術としてそのまま扱う事はしないのは当然
これを実用レベルまでに何とか威力と効果を落とす事をやってみますかね・・・
長年・・・放置していましたが・・・
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:40:44.83 ID:P4HsEhY0
>>703

【竜人は近寄ろうとはしない】
【木の横に立って、腕組みをしている】

いつからといえば奇妙な詠唱のようなものをしているところからだなあれは新手の呪文なのか?
【離れていても首をかしげている様子が見える】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:41:16.69 ID:A/YsrAgo
>>699

【威勢良く破られた静謐に、彼は驚くでもなく】
【もう必要は無くなったのか、湖面に展開していた魔方陣を閉じて】
【ゆっくりと、闇にも良く映える真紅の瞳を声の主へと向けた】

……ンだよ。よく、“化け物”だってわかったな

【すうっと夜色の虚空を裂いて響くのは、鋼の声色】
【ぎしり。彼はその“黒い腕”で前髪をぐしゃと握るようにかきあげながらそう言い放つ】
【相手の歪んだ笑みとは対照的に、その貌に未だ大きな動きは無い】

【湖面に入らぬ限り、その距離は遠く。彼は少女をじっと見据える】

【──ゆら。湖面下で、何かが蠢いているのを感じられるだろうか】
【それも、一体ではない。小さな群れとでも呼べそうなほどの、何かが──いる】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:43:03.07 ID:Uh9OT.AO
>>696
うっふふふふ……此処じゃあちっと動きづらいけどねぇ。海の中の存在じゃけぇ
スゴいじゃろ?そーそ、リヴァイアサンっつーのはデッカイ海蛇みたいなモンなんよ

【龍は牙を向いて笑う。鮮烈な赤に染まった口内を垣間見るだろう】
【歩き回れば、金属光沢を持つ鱗が光を反射し、きらきらと美しく輝きを放つ】

あーも、コルル可愛すぎだろ常識的に考えて
絞めて噛み殺してしまいそうじゃけ、そろそろ行くわ

【充分に大きな声でそんなことを呟く】
【其の瞳は何処を見ているのだろうか、真偽は如何に】
【ウルミは、く、と鼻先を地面へ向けると】

それにアルベルトを捜さんといけんしねー
じゃあの

【掘る、と言うよりは硬い身体を活かし突き破りながら地中へ進む】
【直ぐ様呼び止めれば其処で停止するであろう】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:44:22.00 ID:k/Y4nMSO
>>700

・・・・レイド・・・さん?
【明らかに様子が変なのを感じて】
【少し心配そうな顔で見る】

えっと、いや大丈夫ですよ?それに信じて貰う為にはたの方法しかなかったと思うし・・
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:47:13.06 ID:ur0uPns0
>>708
……簡単な事。先程言った通り、吾輩もだからな。
少なくとも、普通の人間はお前のような魔力は放たん…自分で解っているとは、思うがな。

【背筋を張り、腕を組んで、落ちつき払った男の姿を双眸に押し込む。金属をコスったような、耳に残る少女の声】
【目視できるようになった腰には……何やら、鞘に入った刀のような銀色の物体。―――“コイツ”、要所要所はメタルな銀色で支配されている】

―――しかして、“ソコ”で遊んでいるのは、君の同類かね?

【湖の淵まで、ズカズカと歩いて行き、異様なる蠢動を見やる】
【特段に、恐怖や違和感は感じられない。上から目線の笑みは、崩れない】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:48:55.62 ID:/7nz3MAO
>>705

うん……わかった
【その問い掛けが飛んできても、大人しく従ったんだろうけど】
【まぁ、危ないよね、色々】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:49:21.61 ID:sR7YSwEo
>>707

―――ッ

【僅かに目を見開いた後、ぐっと奥歯を噛み締める】
【視線が鋭くなった】
【頬に朱が差していて――、】

――やっぱ、死ねっ

【落ち着きも何も無い、それだけ発すると】
【右腕に集められた血を爆発させるように消費して】
【その勢いで、右腕をズドンと"伸ばす"。どうやら少女の体は伸縮自在のようだ】
【目標は相手の胸部】
【消費した血液は、小さな赤い霧になって体外へ放出され、消える】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:51:37.90 ID:E.vuU720
>>710
あぁ……ごめんね
一人で勝手に盛り上がっちゃって……
ともあれ、あなたのおかげで、やたらに戦うんじゃなくて、直接戦う道が見えたのは事実よ

【表情を元に戻す】
【それと共におかしな様子はなりを潜めたが、その内容を考えれば『機関員を殺したのが嬉しい』という、物騒なものだ】

[そう、ですか……でも、あの……ごめんなさい]
〈……〉

【事情は分からないが、なんとなく姉のために怪我をした事は分かる】
【居たたまれずに、頭を下げて謝罪する】
【足元の黒猫が、そんな少女の顔を見上げている】

あ、そうだ……せっかくだし、紹介するわね
あたしの兄妹よ……
「……アストラ=O=ヴェイスだ」
[リイロ=M=ヴェイスです。よろしくお願いします]

【レイドに促され、名を名乗るアストラとリイロ】
【年恰好から考えて、アストラ、レイド、リイロの順の兄妹だろう】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:53:26.68 ID:7AqjXXMo
【とある機関支部――――広い広い会議室内に、一人の女性が座っている
まるで神話のような円卓の席に座る彼女は――――机の上に書類を広げ、紅茶を啜りながら、それらに目を通している】

【書類には顔写真と様々な情報が載っている、機関員の名簿、のようなものだろうか】


――――六王教団∞対機関連合=\―――そして、Justice
シュバルツリッター≠竍レーゲンボーゲン≠ェ息を潜めたと思ったら、またできましたか――――


【紡がれるは名前、過去の敵対組織と、現在の敵対組織、と
やれやれ、と軽く唸って、にゅーっと伸びをする彼女の表情は――――どこか、愉しそうで】


でも、これぐらい――――激しいほうが、好きですよ


【クスリ、とくっきりと浮かび上がる微笑みは――――魔女のように、歪んでいて
いびつながら、美しい――――背徳的な表情で、彼女は微笑む】

【白紫色の長髪に黒いヘッドドレス
肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性
透き通るような誘うような紫陽花色の瞳が美しい――――機関議員が一人、セシニア・イリス・フリードリヒの優雅なお仕事】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:53:29.54 ID:CjfICv20
>>709
うっ、締めて噛むってそれはいやだな。
【嫌そうな顔をして少し引くコルル】

お、おう!わかった!ありがとな!!
【そう言って笑顔を古海に向け】

じゃあ、またな!
【そう言って、古海に手を振りながら見送った】

/おつかれさまでしたー!
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:53:56.68 ID:iY7Q0VQ0
>>712

【其の返答に微笑み、ぱたんとドアを閉めて】

それじゃあ、待ってるよ?

【と言って、一旦廊下へ出る】
【其れから、数分待って】

【彼が浴室に入ったのを確認してから、パジャマやら実に付けていたものを洗ったり】
【念の為、自分の服から何かあげようかとか探してみたり】
【そんなこんなで時間が過ぎ、彼が出て来るかもしれない】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 20:54:22.64 ID:jVZojq2o
【ブティック『ロマンス』】
【女性用の服しか売ってくれない事で有名なジンジャー・ユースロットの店舗である】
【建物の前には『浴衣大量入荷』と書いてある】

【次世代バイク屋『AIR-DASH』と当店の前で黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年がその場に立ち辺りを見回している】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が『ロマンス』の前で呼びこみをやっている】

『ジュニアハカセ、海里さんはそろそろ来ますデスヨー?』
おそらくは、だ
まあそんなに待たなくても大丈夫だろうさ…すぐ来るよ

/予約ゥ
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:54:23.99 ID:P4HsEhY0
>>713

・・・むう。
【飛んでくる腕と杭に対して】
【彼は、左腕でそれを受け止めた】

【まさにグサリ、といった感じで腕に杭が突き立てられ】
【藍色の鱗に覆われた腕が、赤い血に染まる】

・・・すまん少しばかり状況がつかめんなぜ攻撃してくるのだ?
【この竜人、理由がわかってないようです】
【朱に染まった頬など、確認できるはずもない】
【ゆっくりと、少女に向かって歩き出す】

/ちょいと飯行って来ます!
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 20:55:01.85 ID:Uh9OT.AO
>>716
/お疲れ様でした!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 20:55:45.08 ID:A/YsrAgo
>>711

…………──

【その少女らしからぬ物言いに、青年は僅かに瞳を細めた】
【まともではない何かを感じ取り──しかして、】

……同類? あァ……そうだな……──
──入ってくれば。きっと、同類かそうじゃないかぐらいは……分かると思うぞ。クハハッ

【“それら”に気づいた相手に対し、口の端が僅かに歪んだ】
【明らかなる挑発。青年はその場から動かない。しかし、】
【湖面下に潜む謎の群れも、未だ動きは無い──と言うより、深くへ潜り込んでしまう】

【──“罠”か? あるいは、単なる余裕の表れなのか】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:00:08.58 ID:/7nz3MAO
>>717

【非常にさっぱりした表情で出てきた】
【汚れも綺麗に落ちて、白い肌が目立つ】
【片腕で全部出来たのだろうか?】

【体を拭いて、さぁ、着替えだ】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:00:24.06 ID:PxsptASO
>>718
【そんな噂をしていると】

こんばんはー
【背中に大剣を背負い灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけて、首に黄色いペンダントをかけ、腰に黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣をおさめた小さなナイフの装飾のついた鞘と深緑色の簡素なフォルムをした拳銃を装備した18歳くらいの女性…海里がお店にやってくる】

浴衣をお願いしにきたぞ
(この世界初めての浴衣だ…)
【睨むように二人を見るが内心では実はドキドキしている海里であった】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:01:50.74 ID:k/Y4nMSO
>>714

そ・・・そう・・ですか・・
【何か違う――】
【前回、護は彼女に『復讐なんかしても何もならない。もう戦うな』とそう説得しようと、】
【その為に信じて貰おうと足を切ったはずなのに】
【―――彼女はまだ戦い続けている。】

えっと、アストラさん、リイロさん。僕は護です。以後お見知りおきを
【と彼もまた自己紹介する】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:02:54.11 ID:ur0uPns0
>>721
……ほっほほ。君も“遊ぶ”のは好きらしいな…良いぞ、良いぞ。
早く…「ソコ」から「底」に行く前に、逢わせてくれ…クッ、ククク。

【少女は、憶すること無く……違和感の塊と言うべき口調と謎の太刀を佩いて、青年に倣って湖の上に立ち、その影を追いかける】
【だが、それは青年の“浮かぶ”形よりも、湖の僅かに上を“飛ぶ”スタイルとして表現するのが、正確か】
【声に出されることで、嗤いの異質さは、更に鋭く研ぎ澄まされ―――月の光も、翳るような、禁断を感じさせる嗤いだ。】

(吾輩自身、この“ヨリシロ”にも“ヨリマシ”にも慣れぬ……だが、ここで死ぬ筈も無い)

【罠の可能性を考慮できないほどの愚か者には見えない……そして、彼女、あるいは“彼”は人間では無いと言う……何者?】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:03:31.22 ID:sR7YSwEo
>>719

【受け止められ、羞恥に驚きが混じる】
【そんな対処をした人間は、今までに居なかった】

う、うっさい…!
説明させようとするな!

【近付いてくる竜人にうろたえながらも、勢いは失われない】
【またも、少女の心臓部からポンプの駆動音の様な音――】

【――彼女の名は、リーズ・グレイトツリー】
【ならば、その四肢は枝で、葉で、根である】
【吸い上げるのは水ではなく、鮮血】

【杭を刺されたままであれば、其処からドクドクと】
【血を抜かれていくだろう】
【大量に吸われれば危険だが、一度止めた杭を抜くのは容易い筈だ】


/了解です!
/ついでに此方も食べてきます!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:05:30.16 ID:HBBAk/wo
>>715

【不意に会議室の扉がコンコン、と音を立てる】
【その向こう側には当然ながら人の気配】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:05:52.54 ID:iY7Q0VQ0
>>722

あ、上がった?

【かちゃ、とドアを開けて、綺麗になった彼を見る】
【小さく微笑んでから、手にしていた着替えを差し出して】

え、っと…此れ、洗濯しといたよ

【と言いながら、彼のパジャマを差し出す】
【汚れも落ち、乾燥も掛けて置いたのか、ちゃんと乾いている】
【よく見ると、パジャマの下に、何か有るのが分かる、かも】

其れから、もし着替えたくなったら

【其れは、胸元にデフォルメされた羽のイラストが入った、空色のシャツ】
【少々女の子っぽいが、薄手の長袖なので、涼しそうな衣服だ】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:05:58.42 ID:2xuzAJ6o
【森】
【或る一本の木に背を預けて立っている青年】

はて、さて、如何とも……

【首を鳴らすようにゆっくりと捻りながら、目の前の空間を呆然と眺めている彼は】
【黒眼黒髪、身に纏うのは所々がオイルで汚れている、掠れた白衣】
【その胸元には不均一な形をしたギアのマークが小さく】

取り敢えず、健康体操でも始めましょうかね、そろそろ
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:06:20.08 ID:jVZojq2o
>>723
【ジャンクちゃんがぱぁぁ、と輝いたような顔を見せて】

『はい!いらっしゃいませ!ようこそロマンスへ!
海里さん…それでは早速浴衣をお見せしましょうか!』

【店内はまだ時間があるからかちらほらと客もいるが…それでもすぐに用件は済みそうだ】
【ジンジャーが店の奥に行こうとしながら】

ご要望は確か青だったね?心配召されるな
ちゃんと君の要望通り、そして君のサイズピッタリにオーダーメイドをよういしておいたよ

【…あいかわらずのクオリティを見せつけてくれるだろう】

/ぎゃああ…いきなりのメシ落ちスマナイ
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:08:04.10 ID:7AqjXXMo
>>727

【揺れる、髪の毛が――――その音に惹かれる様に彼女は立ち上がり、鼻歌交じりに扉へと歩いていく
足取りは軽い、デスクワークはあまり趣味ではないのか――――お喋りのほうがすきなのか、解らない、が――――なんだか愉しそうである】


はいはーい、今開けますねー


【まるで新婚ホヤホヤの若奥様のように、しゃん、とした新鮮な響きの声が紡がれて扉が開く】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:11:26.63 ID:E.vuU720
>>724
ま、この話はもういいわね……

【あの説得で、レイドは『無関係な人間を捲きこんででも戦う事は止める』と言ったのだ】
【つまり、復讐そのものを諦めた訳ではない――むしろ、今はとある事情の元、その想いはより一層強くなっている】
【――もはや、最期の瞬間まで、彼女は戦う事を止められないだろう】

「おぅ、よろしくな……
しっかし、お前も珍しい物を見たようだな。レイドが荒れてる現場なんて、結構レアなんじゃねぇか?」

【どこかおかしそうな笑みを見せながら、アストラが水を向ける】
【路地裏で荒れるレイドと言うのは、アストラからしたら珍しい物の様だ】

[はい……私、今はちょっと都合があるんですけど、水の国の病院とかで手伝いをしてるんで、今度良かったら顔を出してみてくださいね!]

【リイロの言葉からは、アストラやレイドの様な、平和から遠そうな雰囲気は見られないだろう】
【ある意味、一人だけ正常だとも言える】

あ……そうだ、伝えておいた方がいいわね……

【ふと、レイドは顔を上げ】

……≪R.I.P.≫って言うテロ組織に、気をつけなさい……
機関とはまた別に、最近活動が活発化してるから……

【レイドの口にした警告は、≪R.I.P.≫に対する警戒を怠るなと言うもの】
【それを口にするレイドの表情は、どこか黒い物を帯びている】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:12:12.99 ID:HBBAk/wo
>>731

・・・普通、尋ねてきた側が開けるべきだと思うんだが

【扉を開ければ、そこには身長190cm以上の長身の男】
【その背丈と等しい長さである金色の髪が特徴的か】

いや失礼、No.77のシェン・ロンドだ
こちらに議員さんが居ると聞いてきたんだが・・・

・・・・・・少し時間を頂いても?

【身に纏うのは黒いロングコートと二振りの刀剣】
【コートには金色の“77”という刺繍がある】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:12:17.54 ID:/7nz3MAO
>>728

……ありがと
【片手で受け取るには少し量が多かったが、何とか受け取った】
【すぐに目についた空色のシャツ】

えと……もらっていいの?
【初対面で、何か貰えるとは思ってなかったらしい】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:13:41.34 ID:PxsptASO
>>730
もうできたのか?速いな……ん?
【関心しながらフッと首を傾げ】

………《ピッタシ》?
いつ計ったんだ?
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
【顔は笑ってるがなんか黒いオーラが】

/わかりましたー
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:15:14.48 ID:P4HsEhY0
>>726

我は剣と拳の語り合いよりも目と口での語り合いのほうが好きなのだがその気はないだろうか?
【歩きながらそんなことをほざく】

・・・ふむ。
【血を吸われていることを自覚すると、右腕で杭を引っこ抜く】
【傷口からは、まただらりと血が溢れるが、ナメクジが這うように塞がっていく】
【竜人の歩みは止まらない】

/ただいまですー
/そしていってらっしゃい・・・?
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:16:01.05 ID:7AqjXXMo
>>733

あらーいらっしゃいませ、初めまして、かな?


【160の彼女は、おおぅと小さく声を漏らしながらぐいーっと、長身の彼を見上げる
恐らくは初対面、彼女はまだ議員としては日が浅い、その為彼女を知ってる人物は存外少ない
くしゃりと親しげに微笑む彼女は――――若く見える、女性、というよりかは少女、なぐらい】


どうぞどうぞ、あ、今お茶いれてきますね
紅茶とコーヒーとお茶、ご希望ありますかー?


【何もしなければそのまま茶菓子の一つまで用意しそうなほどてきぱきと、行動しようとするだろう
何だか――――評しぬけるかもしれない】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:16:07.99 ID:A/YsrAgo
>>725

(……とんでもないのが、釣れたかなァ……──)

【ただ、青年は黙してその嗤いを見つめる。同調するような嗤いも今は見られず】

【そして──蛇行し、遊泳しながら“それら”は散開し、】
【青年の真下辺りに全てが集まったのが感じられるだろうか】

【さして深くは無い場所から、湖面へと入り込んできた少女を見据えるのは──七対、十四個の紅い目】
【青年のそれと、同じ色。もし、一匹につき二つの目があるとするならばその数は七体──と言うことになりそうだ】

【青年の下へと集まった“それら”は、動きを止め──代わりに動いたのは、湖上の青年】

 ────≪ 壹ノ咎 ≫

【詠唱と同時、機械的なフォルムをした大鎌が、突如として青年の右手中に現れる】
【その柄をやや後ろめを右手で握る形で、彼は右半身を後ろに引いて構えた】
【鎌の刃は、前方──即ち相手の方を向いた形だ。じり、と間合いを測るようにして、口を開き──】


──……クハハッ……そう、遊びは……好き“だった”


【過去形──その意図するところは知れずとも、】
【明らかなる殺意を──相手に向けた】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:18:01.09 ID:iY7Q0VQ0
>>734

…っと、大丈夫?

【彼が衣服の山を受け取る様子に、少し慌てて】

ん、勿論だよ?

【きょとんとした表情で、橙をぱちくりさせながらそう答える】
【其れから、はっとした感じで】

あ、もしかして、此のシャツ嫌だった?
だったら、今直ぐ別の服を…

【オロオロしながら、彼と視線を合わせる様に、少しだけ屈む】
【なんか、しょんぼりした様子だよ!】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:21:08.04 ID:HBBAk/wo
>>737

ん・・・あぁ、確かに初めましてかな
淹れて頂けるのなら、お茶で

【彼の中での『議員』というのは『底知れぬ者』と同義である】
【それ故相手の対応は新鮮―――確かに拍子抜けして】
【それでも当然気を抜く事は無く、相手の行動を眺める】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:22:37.51 ID:/7nz3MAO
>>739

ううん……だいじょうぶ……
【服が気に入ったのか、いそいそと着替え始めた】
【やはり片手じゃ着替え辛いのか、非常にゆっくりだ】

【ちなみに全裸】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:23:54.31 ID:sR7YSwEo
>>736

【彼の血を吸う際は】
【杭、手、腕、肩の順で、白い皮膚を透過して赤く染まり】
【杭を抜かれてからは、その逆順で色が戻った】
【恐らく、血液は心臓部に溜められているのだろう】

くっ――

――私から話すことなんて、無い
人間じゃないお前に、言う事も無い

【引き抜かれた杭から右手を離して】
【伸びた腕を、ひゅぱん、と元の形状に縮めようとする】
【続く攻撃がないのは、少し頭が冷えたからだろうか】


/おかえりなさいませー
/ただいまですっ
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:24:03.55 ID:k/Y4nMSO
>>732

≪R.I.P.≫・・?
【レイドが、彼女が機関以外の組織に警戒しろとまさか言うとは思わなかった】
【そこから予想できるのは――】

何か・・・あったんですか?
【何か彼女がトラブルに、戦いに巻き込まれたのでは?】
【そう心配し尋ねて】

744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:25:35.61 ID:iY7Q0VQ0
>>741

ん、手伝うよっ

【にぱっと微笑んでから、着替えを手伝おうとする】
【其の間、さり気無く頭をくしゃっと撫でようとしたり】
【ほっぺをぷにっとしたr…誰か通報しろ】

【全裸な事に関しては、顔を赤くしたりしないよ!】
【それどころかちょっぴり嬉し…おや、誰か来た様だ…】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:25:51.42 ID:jVZojq2o
>>735
昨日君と一緒に来ていた君の同僚の…武美君にも言ったがな
私は定規など使わなくても物の大きさを量る事が出来るのでね…得意の『目測身体測定法』をもってすれば
君のスリーサイズなど簡単に理解できる…もはや私の目には全ての女性が全裸で歩いているのと大して変わらないと言ってもいい
【実際には服の色が丸見えにしていないのだけど、と呟く】

『…海里さん落ち着いて…ジュニアハカセは個人情報の防衛は得意中の得意
自分からそのデータを漏洩させた事はないのデスヨー』

【そう言う問題だろうか】

/ただいまー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:26:40.11 ID:ZuBCv2E0
【路地裏】

はぁ…なにも思い出せない…か…

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいていて】
【腰に2丁の短銃が入ったホルスターを下げた12〜3歳ほどの少年が歩いている】
【誰かが近づいても気づかないかもしれない】
【そう見えるほどに意識が飛んでいて無防備だ】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:28:10.29 ID:7AqjXXMo
>>740

【数分して、ぱたぱたーっと彼女が戻ってくる
お盆の上には高級そうな湯飲みが二つ――――ふんわり、と湯気をあげている】


っとと……お待たせしましたー


【軽く、とん――――と、机の上にお盆を置いて、そっと――――湯飲みを持ち上げる
思わず漏れる、声――――水面に刎ねる雫のような、ぴちゃん、とした声は――――少女のそれである
予想以上に湯飲みが熱かった=\―――落ちていく湯のみ、高級そうなカーペットの上に叩きつけられる】

【――――彼の中の議員≠フ定義は正しい、と――――知ることになるだろう
湯のみ≠ヘ壊れもせず∞零れもせず=\―――ころん、とカーペットに転がった、横向けであるのにも関わらず水面≠ヘピクリともしない】


っ……あ、ごめんなさいっ!その……予想以上に熱くて――――……


【恥ずかしそうに頬を赤らめて――――それをなぞるように片手で掻きながら、もう一方の手で湯飲みを拾い上げ
お盆の上において、もう一方の湯飲みを取り上げ大事そうに両手で支え――――彼の近くへよってくる
はい、どうぞ――――と、差し出すだろう――――何事も無かったか、のように】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:29:03.76 ID:ur0uPns0
>>738
……“八対一”か? それとも君以外は観客かね?
―――どちらにせよ、吾輩の“復帰第二試合“の相手には、悪く無いぞ……ッ。

【そう言うと、少女も腰から刀を抜く……その刀身は“虚無”…つまり、存在しない】
【―――数瞬して、“虚無”が光の魔力をおのずから放ち、刃渡り80cmほどの、高熱を放つ“棒“の形を作る。表も裏も無く、残酷な姿だ】
【第三世界人に解りやすい例えをするなら、巨大ロボットやフォースの騎士の武器―――“ライトセーバー”とでも言うべきか】

この“禁書ヨートゥンヘイム”……マタの名を“よっちゃん”の、相手にはな…クク、クーク。
(未だに力の覚醒を図り切れてはいない……“魔術協会”から吾輩が蘇ったのも、モトは偶然。“断章”のおかげよ)
(だが、有難きことに“山札”はいくつでもある…軽い気持ちで、調子こかせてもらおうじゃないか)

【光の刃を両手に構え、こちらも青年に熱視線を送る】
【脚を軽く開き、予告ホームランのように剣を相手に向け―――そして、“おふざけ”が終わり、“遊び”が始まる】
【まずは、向こうの出方を見るつもりのようだが……少女の体から、乳白色の魔力が漏れている】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:30:19.94 ID:PxsptASO
>>745
…………
【プルプルと拳を握りながら震え】

……グスッ
【突然、女の子みたいな雰囲気になり両目から涙が零れ始める】

/おかえりー
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:30:55.03 ID:/7nz3MAO
>>744

【勿論、手伝いを断る理由もなく】
【頭を撫でられたり、頬をぷにっとされたり】

【まぁ色々危ない感じでしたが】
【着替え、終わりました】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:31:58.85 ID:cNDFxBwo
【街中】

えーと……、ボクに勝てたら賞金10000。
参加費が……5000。

(今の手持ちが10000……勝てば15000、負けても参加費の5000は残る……)
(浴衣……買いたいな……)

【赤みの強い栗色の長髪の人物は町の横で佇む】
【その右手には、魔銃が握られている】

…………。

752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:32:09.60 ID:E.vuU720
>>743
――ッ!!「お……!!」[……!!]
≪……!!≫"ッ!!"〈……!!〉

【何かあったのか。その声に反応を返したのは、レイド一人ではなかった】
【側に控えていたアストラ、リイロも、その声にさっと顔を上げる】
【それぞれの使い魔たちまでも――姿を隠す髑髏も、足元の猫も、青年の首に巻きつく蛇も。また、同断】

――護、あんた……中々鋭いわね……
……話したわよね? あたしは復讐のために戦うんだって……
――機関のせいで『卵』を抱える事になった友人が、奴等にさらわれた……ッ!!
その為に、あたしは今≪R.I.P.≫と戦うために戻ってきたのよ……!
「……そういう事だ。俺とレイドは、3年前からずっと絶縁……いや、殺し合いをしてた関係だがな?
俺としても、さらわれたのは我慢ならねぇ……だから、わざわざこうして一緒にいんだよ……!」
[……あの人は、とても不安定な精神状態にあって、しかもお姉ちゃんと会いたがってました……
そんな人を護れなかったのは、悔しい事なんです……]

【三人がそれぞれ、同じ目的を抱いている事を口にする】
【そんな中で、少しずつ見えてくるだろう】
【レイドとアストラの確執、3人の共通の友人、≪R.I.P.≫に対する怒り……】
【様々な感情が、一つの目標の為に集結しているのだ】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:32:51.72 ID:P4HsEhY0
>>742

ふむしかして人間でないのは君も同じではないかな。
【少しずつ近づいていく】
【その距離、およそ10メーター】

そちらから言わない話さないというのなら我のほうから話そう先ほどの言葉にはどんな意味があるのか?
【とことんそこをついてくる】
【こいつ、相手の痛い部分だと理解してねえ】
【右手に残った杭をくるくると回しながら歩く】

/ひょーう、おかえり
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:33:59.70 ID:jVZojq2o
>>749
【その涙を見た瞬間ジンジャーの表情が固まる】
【そして天井のでっぱりに手ごろなほど首を吊れそうな縄を括りつけてわっかを作る】
【ジャンクちゃんが白衣を引っ張り始めた】

『ジュニアハカセ!ハカセ!全く悩まず首を吊ろうとするのはやめてください営業中なのに!
海里さん!一応ジュニアハカセはそのデータでやましい事はしませんからどうか落ち着いてくださいデスヨー!!』

【周りがざわつき始める】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:34:23.25 ID:iY7Q0VQ0
>>750

【着替え終わったのを見て、小さく微笑むショタコン】
【かちゃ、と脱衣所のドアを開けて】

ん、其れじゃあ…

【悩む様に、一拍間を開けてから】

…帰る、かい?…えりゅさんの、所に

【此の年で野宿するのは大変じゃないか、と考えたが】
【「えりゅ」という友達の所へ帰した方が良いだろう、と考えて】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:34:48.47 ID:YN5yTOko
【公園】

……───────────。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がベンチに座っている。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、右手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:35:57.90 ID:HBBAk/wo
>>747

(言うまでも無く能力・・・・・だとは思うが)

いや、何事も無かったのならそれで良いさ
・・・わざわざすまない、助かるよ

【差し出された湯飲みを右手で確りと受け取って】
【何の気無しにその水面に視線を落とし】

・・・・それで、早速なんだが話に移ってもいいかな?

【僅かに首を傾げて尋ねかけ】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:37:33.15 ID:sMVql2AO
>>756

お隣……よろしいですかねぇ?

【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【が柔和な笑みを浮かべてベンチの空いたスペースをチョンチョンと指さす】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:39:28.54 ID:/7nz3MAO
>>755

んー………?
【少し困った様に首を傾げて】

えりゅはいるよ?あたまあらうの、てつだってくれた
【母親を食べて、友達で、ご飯を持ってきてさっきまでいた】
【ここにはこの子しかいなかったはずである】

【謎ばかりが残る】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:39:38.85 ID:LTp5i3g0
>>751
【その人物のすぐ後ろ路地裏でで銃声が鳴り響く】
【路地裏で殺し合いがあるのは日常茶飯事だが今回は少し違う】

ジャラララ...

【金の音・・・】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:39:42.50 ID:PxsptASO
>>754
うぅ…だって…グスッ…
男の人に…グスッ…バストとか……うわぁぁぁぁぁあん!!!!!!!
【泣き出しながらしゃがみ込みジンジャーの状況に気付かず】

グスッ…本当?……うぅ…
【ジャンクちゃんの言葉に反応しながら】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:40:14.85 ID:7AqjXXMo
>>757

【高級な茶葉を使っているのか、とっても綺麗なお茶の色
何気に茶柱が立っており、普通のお茶である、全くもって】


はい、どうぞ、何でもどうぞ、ですよ


【ぱん、と両手を合わせて軽く首をかしげ――――彼の言葉を待つ彼女
お茶は――――不味い、一言言って、下手なヘドロより不味い】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:41:19.23 ID:A/YsrAgo
>>748

【湖上で対峙する二つの“正体不明 -Unknown-”──】
【互いの距離はおよそ人間二体半を横に並べた程か。遠くもなく、近くもなく】

八対一……クハハッ、どうだろうなァ
“一対一を八回”かもしれないし、“二対一を四回”かもしれない……

(得物は、剣……いや、違うな……なんだ、あれは……──)

【少女の武器と、その魔力をしかと目に捉えると──仮の考察だけを終えて】
【試してみれば分かることと、その瞳が僅かに細められた──刹那、】


 ────≪七咬蛇≫


【バシュ──ッ】
【突如、青年すぐ前方の水面下から、相手の腹部目掛けて『杭』のような何かが高速で飛翔していく!】

【目で捉えられぬような速度ではないが──もし、目がよければその正体を見極められるだろうか】

【“それ”は杭などではなく──明らかな『生物だ』】

【全長は凡そ70cm程。肉体の作りは海老に酷似しているが、側面には飛び魚のような一対の翅が生え】
【その尻尾は突撃槍の如くに鋭利。そしてその最大の特徴は、大きな矢じりのような頭部──】
【それは生物とは思えぬ程に研ぎ澄まされており、もし肌に触れれば容易に肉を切り裂いていきそうだ】

【その尖った頭部を相手に向ける形で、さながら放たれた矢のようにして一直線に迫り行く】
【軌道は単純、見切ることはさほど難しくなさそうだが──】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:42:16.86 ID:k/Y4nMSO
>>752

『卵』・・・それって《哲学者の卵》・・・ですね・・。アレを・・
【護は『卵』の事を知っていた様だ】

【話を聞きだんだん見えて来たようで】
そこまで・・・大切な友達なんですね・・
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:43:39.70 ID:sR7YSwEo
>>753

私は人間にしか興味が無い人外なんだ
竜人の血は、あまり美味しく感じない

【右手で胸に軽く触れて、言い放った】

【掘り返されて、冷めかけていた顔に熱が戻る】

せ、説明させるなって言っただろ!
忘れろっ むしろ死んでしまえ! 死ね!

【カァァッと為ったまま、素晴らしく浅い台詞を吐いて後退り】
【左手に出現する新たな青銅杭】
【弄るのは危険かもしれない】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:44:09.55 ID:jVZojq2o
>>761

『本当デスヨー!本当ですから泣きやんでください!
じゃないとジュニアハカセが逝っちゃう!第二部完!してしまうのデスヨー!!なんかジュニアハカセがさっきから無言なのが怖いですし!
どうか気分を直してくださいデスヨー!』

【周りでは『どうする?警察呼ぶ?』みたいな言葉がちらほら聞こえてくる】
【ジャンクちゃんの方が今にも泣きそうな顔で懇願してくる】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:44:12.10 ID:cNDFxBwo
>>760
ん………。

(銃声……。)
(金属同士と砂を擦るような………鎖を引き摺るような音……)

【その人物は路地裏を見つめた―――】
【薄暗い―――今自分の居る世界とは違う……】

(お金………。)
(浴衣……10000で買えるかなぁ……)

そこに居るのは……誰……?

768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:44:42.66 ID:YN5yTOko
>>758

……────ん?

【何か考え事をしていたのか、声をかけられるまでその人物に気づかなかったようで】

あぁ、別にいいけど─────
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:45:53.60 ID:iY7Q0VQ0
>>759

…、え?

【其の言葉に、橙を見開いて】
【今此処には、彼と自分以外――居ない、筈】
【…彼の友人である「えりゅ」が、此の場に居る?】

……、え、と…そう、なんだ

【ぞくり、背筋に鳥肌が立ち】
【顔を青ざめさせながら、視線を逸らす】

……、ねえ

【ぽつり、小さく】

…今日は、此処に泊まっていくかい?

【そう、尋ねると】
【彼の頭を撫でようとする】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:47:08.60 ID:PxsptASO
>>766
うぅ……なら…信じるよ…
【キュッとジャンクちゃんのスカートをつまみながら涙目で見上げる】

【ヤバイ…なんかカワイイ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:48:18.31 ID:sMVql2AO
>>768

どうも……
いやはや今日は月が綺麗ですね…

【帽子を整えながら微笑み】

何か悩み事ですか?

【青年の様子を見て、問いかける】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:48:56.41 ID:HBBAk/wo
>>762

(茶柱は誰かに教えない方が良いんだったか・・・)

【そんな事を考えながら間を置くようにお茶を一口】
【味覚が変であったりはしない為反応は薄いが――】
【顔を顰める様な事も無くふぅと息を吐いて】

・・・それじゃあ単刀直入に言おうか

俺は今、議員を目指しているんだ
理由は機関の勝利といくらかの夢の為さ
そこで俺は20人の機関員に質問をして決を採ろうと思い立った
『俺が議員になることに賛成か』、という質問でね

【左手に5cm程のカードを作り出し、それを机に置いて差し出す】
【詳細はwiki参照だが其処には多くの機関員の名前と回答がある】

現状で回答は19人・・・つまりは君で最後の一人ってわけさ
そこで君にも是非“質問”に答えて貰いたいわけだが・・・・
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:50:56.93 ID:P4HsEhY0
>>765

血を欲するということは君は吸血鬼かなにかかな。
【とりあえず思いついた言葉を投げかけ】

すまんこう見えても記憶力には抜群の自信があってな忘れようとして忘れられた試しがない。
【そして、突然地面を蹴って駆け出す】
説明させるなということはできんわけではなかろうなぜ説明できぬのか教えてくれぬか?
【それはただ走る、というだけで特に構えはない】
【だが、右手には杭を持ったまま】
【次のレスで、至近距離に入る】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:50:58.98 ID:LTp5i3g0
>>767
【路地裏には二人の人物が居た】
【一人は地面に倒れて動かない、いかにも金持ちっぽい人...その男の近くにはその男の物であろう金が散らばっている】

【もう一人はボタン全開の学ランをきた青年...手には拳銃が握られてる】

・・・いくら依頼だからってこんな雑魚い奴を殺さんといけないとは・・

【青年はしゃがんで金を掴んだときにふと、その人物に気付く】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:52:48.42 ID:E.vuU720
>>764
……大切ってだけじゃない……
その子の『卵』が、効力を発揮する様な事を……あたしはあの子を、傷つけた……!
だから、これはその償いなのよ……!

【レイドの強い思い】
【それは、友人を大切に思う気持ちもさることながら、責任を感じている面も大きい様だ】
【それこそ、自分が傷ついてでも戦いに身を投じるのは、『償い』の為なのだろう】

「へっ……俺はなぁ?
今まで何人も何人も殺してきた……人間って奴が、これ以上ないくらい大っ嫌いだったからよ
けどな……あいつだけは、苦しんで、泣いてるあいつの姿だけは、壊したくねぇんだ……
生まれて初めて、あそこまで強く『同情』したやつを、そのままテロの思い通りになんてさせるつもりは無ぇんだよ……!
この傷も、そうやってもらったもんだ……」

【アストラが、臆面もなく話す】
【かつて路地裏で二人の人間を手に掛けたレイドなど、問題にならないレベルで、多くの人を殺してきたのだろう】
【だが、人間不信が根底にある様なそんな行動を繰り返すアストラですら、その友人は取り戻したいと願っている】
【ついている松葉杖を、かつりと打ち鳴らす。手ひどい傷を受けてでも、戦おうとしているのだ】

[私は……怖いです
ああやって、命のやり取りをするなんて、とてもじゃないけどしたくありません
でも、苦しんで、一生懸命に身体を治して、やっと家族のみんなの元に帰れるって時に、あの人をさらった≪R.I.P>≫って人たちは、許せません……!
それに、私も……狙われてるんです。逃げるだけじゃ、どうしようもありませんから……!]

【やはり、一番幼いリイロは、強い戦意を持っている訳ではない】
【だが、他人を思いやる気持ちを持っているだけに、さらわれた『友人』の事を心配しているようで】
【また、事情は不明だが、リイロもまた狙われているらしく】
【兄と姉に続き、自分に出来る事をしようと覚悟を決めたのだろう】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:53:17.67 ID:nSXF5lko
【街中】

げっへっへっへ………。

【金髪ロンゲのイケメンがニヤニヤしている】
【その視線の先には、仲むつまじそうなカップル】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:53:24.15 ID:YN5yTOko
>>771

月が綺麗ですねって──意味がわかってて、言ってるのか?
いや、確かにきれいだけどさ……。

【「月が綺麗ですね=あいらびゅー」──こんなムダ知識を知っているのは、ロマンチストだからか】

うぅん、悩み事って言えば悩み……いや、ただの考え事かなぁ?

【自分でもハッキリしないようで、キョトンと首を傾げ】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:54:06.93 ID:7VUF1ADO
【廃ビル】
【剥き出しの鉄骨、崩れた壁から月日が差し込む高いビル】

…さて、と……
…いつまでも黙って待つ訳にもいかねぇし…そろそろ、自分から動いてみるか…
…当面の目的は…敵組織の人員潰し、新連合員のスカウト…それと俺自身の場数慣れ…後なんかあったっけ、これでいいや
…取り敢えず攻撃仕掛けて、いい奴そうだったらスカウト、それ以外だったらそれはそれで…これだな
【腰まである長いポニテ白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、床ギリギリに立って崩れた壁から町並みを見下ろしている】

「取り敢えずとにかく切り掛かるのですね、流石マスター正義の味方らしくない」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:55:07.84 ID:/7nz3MAO
>>769

え……いいの?
【少年にとって、『えりゅ』の存在は当たり前な物なのだろう】
【ただ、言動との矛盾が少し不気味だが……】

【頭を撫でられ、少し嬉しそうに声を出した】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:55:16.88 ID:7AqjXXMo
>>772

【彼女は興味深そうに差し出されたカードを見つめる
名前だけは知ってる人物がちらほら居る――――のか、時折魅せる小さな頷き】

【そして彼の言葉へと耳を傾ける――――】


それは――――ご立派な活動ですね、私でよければ喜んでお手伝いさせていただきますわ
っと、そういえば名乗っていませんでしたね、イリス、セシニア・イリス・フリードリヒです


【そう言って彼女は明確にYES≠ニ――――伝える、彼に】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:55:51.13 ID:jVZojq2o
>>770
【ホッとしたように海里を見ながら呟く】

『どうもありがとうございますデスヨー…ではこちらからご案内いたしますデスヨー
ほら、ジュニアハカセも謝ってください…ジュニアハカセ?』

【掴んでいたはずの白衣の重さが妙に軽い、どうした事かと思って視線をその先に直す、すると…】

…あーうー…ごめんなさい…

【ふわっとした黒髪の少女がぶかぶかの服に包まれながらウルウル目で二人を見ていた…】


『…何故ロリ化を!?』
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:56:47.81 ID:cNDFxBwo
>>774
………。

(お金……。)
(今のボクに必要なもの……。)

(でも、強盗まがいの事って……納得できない……)

そこのキミ……お金を賭けて勝負しよう……。

今のボクには、お金が必要だし……キミも必要そうだから……
悪い話じゃ……ない、よね……

【スチャ―――】

【その人物は右手の銃を胸元に掲げて見せた】
【それは所謂魔銃≠ニ呼ばれる武器であった――――】

783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 21:57:04.84 ID:ur0uPns0
>>763
―――詰らん答えだ。結果が同じではないか。
君は一度斃せば勝ち、吾輩は八回斃せば勝ち……イージーだな。

【ジトリ―――粘り付く視線を届けながら、蒼白な唇を楽しげに舞踏させる】

……ッ…まずは、コレが一“人”目か? ……不味そうな姿だ。

【“杭”が飛んでくると、少女は空中を歩くようにして、平行に―――素早い左への移動で、其れを回避する】
【―――いや、厳密には回避しただけでは無い。少女は、相手の体に、光の剣をすらり、とカスらせた】
【命中していた場合は、側面の羽にダメージを受ける可能性が高いだろう】

【戦闘的な観点から見れば、余りにも下らぬ感想を添えて、ありていな返事を返すと】

―――所で、君を諦めさせれば、彼らは全員、尻尾を巻いてお家に帰るのかね?
さっきの者以外に、尻尾があるかは判らんがな?

――≪ヨリシロの追憶―――レイジィ・リーダー≫

【不躾に訊いた後、ボソリ、とよっちゃんが呟く。相変わらずの残響を伴う、気味の悪い声だ】
【すると、少女の全身が銀色の鎧に包まれ、貌は真っ黒なバイザーに覆い隠される】
【……そして、少女の周囲の空中数点で、乳白色の魔力が収束……】

―――さあさあ、君の場合、いきなり何か飛んできたらどうする?

【そのうちの一つ、丁度青年から見て北北東の方向から、一本の“金属塊”が一直線に素早く飛び出してくる】
【砲弾のようなサイズと形で、当たれば、正しく“当たり前”に、鈍い痛みとダメージに襲われるはずだ】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 21:57:38.50 ID:sMVql2AO
>>777

本当だったら如何します……?
なんて冗談ですが

【知らなかったよ!】
【中身はまた一つ賢くなった】

私で良ければ相談に乗りますが……
まぁアドバイス出来るかはその考え事の内容によりますけれど

【帽子を指で突き上げながら】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 21:57:49.11 ID:4uhar260
>>778

【何か、その近くで物音がする】
【コツ、コツ、と歩いている音だろうか】
【それなりに響いてるので足音を隠そうとしている行動ではないと思われる。多分、上の階】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 21:59:44.02 ID:CjfICv20
>>776
げっへっへっ。
【男の真後ろに黒髪に黒Tシャツと黒長ズボンを着た青年が音も無く立っていた】
【片手にガイドブックのような本を持ち、美青年―というには2,3個足りない顔をしている】
【青年はなぜか男と同じような表情をして、同じ方向を見て、同じ台詞をはいた】

【はたからその瞬間だけ見たら、奇妙極まりないコンビに見えるかもしれない】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:00:30.47 ID:HBBAk/wo
>>780

YES、か・・・・ありがとうイリス
出来れば理由も聞けると嬉しいね
もっとも、無いなら無いで別に構わないんだが

【スッ、とカードに手を伸ばし、それに触れる】
【するとイリスの名と回答が新たに印字され】

それからもう一つ、君の議員という権限を一時的に貸して貰いたい

【そのカードを静かに回収しつつ、シェンは更に話を進めていく】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:01:04.45 ID:k/Y4nMSO
>>775

・・・卵が・・・孵化した・・んですか?!一体・・・何で・・
【卵の孵化の条件は確か精神的不安定】
【つまり彼女達の間にそれ程の事があったと言うこと――】

レイドさん、アストラさん、リイロさん・・・。
【この兄妹の覚悟は本物だ】
【嘘偽りなく】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:01:53.00 ID:iY7Q0VQ0
>>779

うん、勿論だよっ

【「添い寝しても良いかな?」と、楽しそうに語る反面】

(…「えりゅ」、って…何なのだろう…)

【彼の傍に居る、其の存在の事を考えた】
【気になるが、何と無く聞くのは怖い気がして】

ふふふー、其れじゃあ、そろそろ寝ようか?

【とか言いながら、自分の寝室へ行こうとする】
【着いて来たら、其のまま自分のベッドに寝かしつけようとするだろう】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:02:31.32 ID:DJ4OmUM0
【街中】
【大通りを歩く誰かの姿】

包帯を外そうか悩んでいたらこんな時間っていう
まあこのままでいいですよねぶっちゃけ

【少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の左眼以外に包帯を巻き、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、包帯の隙間から見える唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:03:24.62 ID:7VUF1ADO
>>785
…早速…か
…上…最上階…だな
【ふぅ、と紫煙を吐き出しながら呟いて】

…こんな時間にこんな場所に来るなんざ、まともな奴じゃないな
「マスター、ブーメラン発言ですよ」

…ま、とにかくだ
【影が濃い紫色に染まり、右手に紫の靄が集まって】
【右手に、刀が収まった紫の鞘を持つ】

…いってみるしかねぇな
「ここから直に突くと言う手もありますが?」
…ここは天守閣かっての
【刀を持って、怠そうに上の階へと向かう】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:03:42.78 ID:sR7YSwEo
>>773

…吸血木かもしれないし、それ以外かもしれない
お前には教えない

【答えを曖昧に暈して、明確な返答は無い】
【手の内を隠しているのだろう】

だ、誰だって、練習を見られたら…

【目が泳ぐ、言葉を淀ませて後退り――】

……っ

【――相手の接近に合わせて、一歩だけ踏み込み】
【右脇腹目掛けて杭を振るう】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:03:49.30 ID:nSXF5lko
>>786

ギギギ──へんしっ…………………ギギッ!?

【何やら言いかけたが、がばっと真後ろの青年に振り返る】

貴様ぁ…………!
俺様の後ろに立つとは──何様だッ!

【びしぃ!と顔面に向けていきなり裏拳】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:04:12.55 ID:YN5yTOko
>>784

男の趣味はないし、女だったとしても断る。
初対面だし…………アレ?

【※初対面で告白したバカです】

……うぅん、NOだな。あんまり口外できる内容じゃないし。

あぁ、そうだ───カノッサ機関とかの悪組織について、どう思う?
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:04:38.94 ID:7AqjXXMo
>>787

理由ですか――――……どうでしょう
新しい可能性を見てみたいから、では駄目ですか?


【うーん、と軽く腕を組んで、片手を唇にそっとあて、数秒考え――――結果として、そんな説明をし
クスリ、と微笑む彼女、細められた紫陽花色の瞳が、淡く深く、輝く】

【先ほどの能力、といい、どこか不思議な瞳といい、流石議員、とでも言おうか
つかみ所が無い、性格も含んでも――――まるで羽のように、ふわふわと手からすり抜けていくようで】


あら――――……それはやや気になりますね、どういうことでしょう?


【くーん、と首をかしげながら、尋ねる】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:05:21.47 ID:LTp5i3g0
>>782
・・・・・
【青年は黙ってその人物の言葉を聞く】

正直言うと任務以外で人は殺したくないんだが・・・
【ため息をつくと立ち上がり】

あんたがそれで納得するなら別に構わないけど
【その人物を見ながら言う】


【距離は10メートルほど】
【青年は’’見たところ’’、適当な店で売ってそうな拳銃しか持ってない】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:05:37.91 ID:PxsptASO
>>781
うん………
【なんか幼児退向したいみたいにジャンクちゃんにくっつきながら】

ふえ!?
【ロリ化したジンジャーを見て驚く】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 22:06:13.96 ID:4uhar260
>>791
【上の階に居るのは】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男だ。
男はそのまま屋上を目指している・・・小型の弓と良く見えないが緑色の矢のような物を背につけながら】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:08:20.42 ID:CjfICv20
>>793
おっとっ。
【急に飛んできた裏拳を頭を後ろに引いて避けた】
【が、体勢がよくなかったのか、そのまま後ろ側へしりもちをついて倒れてしまった】

痛つつ・・・
いやぁ、何様も俺様もないんだけどさぁ。
【上半身を起こしながら、頭をポリポリと掻く】

表面は良いのに、なんかやっている行動が怪しい―ってかどう見ても変態チックだったんでね。
ちょっとしたちょっかいです。ジョークですよジョーク。
【ハハハと笑いながら、やれやれといった表情をする青年】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:08:40.82 ID:dfhyQDwo
【公園】

…………黒くて太くて使っていると熱くなる…

【艶やかな長い黒髪、ロシア帽とカーキ色のマントを着用した全身タイツの女性がベンチに座っている】

……銃の、事だから……な?

【画面の前の…ゲフン。何となく、独り言を呟いている】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:08:54.68 ID:7VUF1ADO
>>798
…あー…あいつか…調度いいな……
…取り敢えず何やってんだあいつ…?
「マスターマスター、追い掛けてみましょう」
【男の姿を見付け、小さく呟いて】
【静かに、男の後を着ける】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:08:57.41 ID:P4HsEhY0
>>792

ふむそうかなら別にそれはいいとして・・・。
【わかったのかわかってないのか】
【こちらも判断しづらい返答】

【振られた杭を認め、右手に持った杭で受ける】
・・・練習とな?
【聞き取った単語を繰り返す】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:09:09.72 ID:sMVql2AO
>>794

ふむ、そうですか……
まぁ詮索は致しませんよ

【柔和に微笑み】

カノッサ機関……ですか
別になんとも思いませんねぇ?私が実害を加えられた訳ではありませんし……
人ってそうゆうものですよ、遠い国で戦争が行われていようが只のお茶の間の雑談程度にしか話題になりません…
自分がいつその状況になるかも分からないのに…

【帽子を深めに被り、淡々と呟く】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:10:31.32 ID:E.vuU720
>>788
確証はないんだけど、多分ね……!
だからこそ、これ以上何も起こらないように、あたし達で何とかするしかない……!
『卵』の破壊手段も、あたし達は手に入れた……!
一刻も早く救い出して、あの子を助けてあげないと……!

【気が急いている】
【止むをえない事かもしれないが、レイドの気負いは相当の物だ】

……カノッサ機関と、あたしはその子が『卵』を抱える前から戦ってた……
でも、『卵』があるって知った時に、あたしは『余計な心配を掛けたくない』から……何もしてないって、嘘をついたのよ
それがばれちゃって……『嘘をつく様な奴は、友達じゃない』って、魔銃で撃たれて……
あたしが、余計な嘘さえつかなければ……ッ!!

【レイドの告白は続く】
【自分の行動が裏目に出た結果に、相当気に病んでいるようだ】
【それは誇張表現ではない――実際に、この後、レイドは錯乱をきたし失踪してしまっていたのだから】

「……ま、そういう訳だ」
[≪R.I.P.≫については、十分に注意してください、ね?]

【アストラとリイロもまた、横で頷く】
【アストラの負わされたと言う足の怪我を見るに、相当手ごわい相手の様だ】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:12:24.88 ID:jVZojq2o
>>797
【180ほどあった背丈が並んでもジャンクちゃんより頭一個分程度背が高い程度まで縮まった少女ジンジャーはぶかぶかの服をまとったまま】

…先程は失礼したお嬢さん、許してくれたまえ
では改めて…君のための浴衣を用意したんだ、まずは試着していってみてはどうだろう
ジャンクちゃんが着付けを行ってくれるからさ

『ジュニアハカセ、何事もなかったかのようにお話をするのはおやめください
そしてそのままでいるなら服をお着替えくださいデスヨー』

【ともあれ、奥からジャンクちゃんが青の浴衣に黄色の帯を持ってきて、海里に差し出しながら】

『では、試着していきますか?デスヨー!』
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:12:38.10 ID:cNDFxBwo
>>796
うん、殺されないように頑張る………。

……うん、うん。

(彼の武器は拳銃……)
(それから、手掛かりになるのはあの人……)

【その人物は、チラリ―――倒れてる男性に視線を移す】
【外傷の有無、その度合い―――顔色などから彼の武器と能力の予測を試みる】

うん……始めよう……。
ボクの名はりんご=\―キミは?

【直後、少女は銃口を彼の一歩手前の地面へと向け、引き金を引いた】
【放たれたのは炎の弾丸―――】

【着弾と同時、周囲へと炎が燃え広がるだろう】
【それは、地面に少しの間残り火するはずだ―――】

(強そうな相手だから、それなりに策を巡らせなきゃ……)
(ボクは戦う側の才能に恵まれた人間じゃない……)

807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:12:39.01 ID:/7nz3MAO
>>789

【少女の問いに、特に意味なく頷いていた】
【母親はいない、と言っていたから甘えたい、と言うのもあるのだろう】

うん……わかった……

【やっぱり年相応に幼い】
【ベットに入れば、すぐに眠ってしまうだろう】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:12:57.43 ID:HBBAk/wo
>>795

構わないよ、「好きにしろ」なんてのよりは理由らしいさ
しかし新しい可能性か・・・大きな期待はしない方が良いかもしれないね

【彼女の瞳を見つつ、手に取ったカードをコートの何処かへとしまい】

質問の回答者はこれで20人、一応賛成が16票だ

とはいえ勝手に議員として名乗りを上げるわけにも行かない・・・
そこで議員権限で簡単な集会を開かせて貰いたいんだ
ナンバーズじゃいくら集まるかも解らないが議員ならいくらかは来ると思うんでね

【そう説明するとまた一口、浅く静かにお茶を啜り】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:14:23.07 ID:nSXF5lko
>>799

変態チック>氛氛氓セとぉ……!?
貴様ぁ……今、俺様の『悪口』を言ったな…!!

『悪口』…ソレ、即ち、《悪事》ッッ!!!!!!

その上、この俺様に舐め腐った態度をとりおってぇ……!!!

許さん、俺様は今、むしゃくしゃしているのだッ!どういう訳かしらぬがなlt!!!

ギギギギギギ……変身!

【謎の掛け声と共に体が変化する】
【イケメンだった容姿は変わり果て、二足歩行する黒いバッタ(ショウジョウバッタ)の様な姿に変身した】

『キャー!』
                             ブラック
俺の名前は悪行バッタ怪人バッド・ホッパー……B!悪事を働いてやるぜぇ…!!

【何か飛蝗っぽいギザギザした細い手を突き付けるぞ】

あの腐れカップルを地獄の底へ引き裂いてやろうとしたが……。
まずは、貴様を血祭りに上げてくれるわッ!!
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 22:14:40.58 ID:4uhar260
>>801
【ギロリ、とそんな擬音がしそうな感じで一瞬そちらを見たかもしれない、一瞬だからその視線に込められた感情は解らないだろうけども】


【屋上にて、隣のビルの近くまで寄る】
【底から先程の弓矢を取り出して構える・・・隣のビルに木製の物は見当たらず放っても折れそうな感じだ】
【その上、男が狙っているのは空気の通り道かなんかだろうか、金網を狙っている】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:15:00.67 ID:A/YsrAgo
>>783

【相手の剣が翅を絶ち、相手へと飛来していった七咬蛇は水面下へと墜落──】
【そのまま湖底へと沈んでいく様子から──もう浮き上がってはこないのだろう】


……“勝ち”? “負け”?

【纏わり着く視線が身体を這うのも不快ではない】
【しかし、その言葉を聞いて、青年の様子が僅かに変わる】
【口の端に緩い弧が滲んだかと思えば、その双眸は一層深みを増して】


 ──お前、何の話してンだ?


【ばしゅっ。再び、水の跳ねる音──】

【迫り来るその砲弾へ向けて、青年の足元から再び先ほどと同じ“杭”が放たれ】
【神風特攻よろしく、砲弾を“迎撃”──≪七咬蛇≫は、その衝撃に耐え切れず】
【ぐしゃんっと濡れた音を立て、キチン質の甲殻と漆黒の体液を散らしながら湖の藻屑と化した】

……誰が“遊んでる”ッて言ったンだよ

【──ばさ。青年の背中に、紅い光の翼が突如として顕現】
【湖面から僅かに浮き上がる形で──移動の形態が、変わった】

【次に予想される動きは──?】


【七咬蛇???:5/7】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:16:54.37 ID:iY7Q0VQ0
>>807

…ふふ

【眠ってしまった彼を見てから】
【取り合えずパジャマに着替えてから添い寝しようと、服の棚へと歩いて行き】

…んー

【ふと、棚へと伸ばしていた手を止めて】

…不思議な子だな…

【再び橙を、彼へと向けてから】

(…あれ、…僕、やけに小さい男の子を連れ込んでいる様な…)
(…僕ってショタコ…いや、違うよね…たぶん…)

【…とか何とか、考えていたらしいです^p^】

/む、ここら辺でしょうか…
/何かぎこちなくてすみません…お疲れ様でしたorz
/ショタは国宝です
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:17:36.18 ID:7VUF1ADO
>>810
…はっ、睨むことねぇじゃねぇか
【やれやれと笑いながら屋上へたどり着き】

…おーい、そこのカッコつけー
【弓を構える男に後ろから声をかける】

「マスター、ブーメランですよブーメラン」
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:18:50.72 ID:7AqjXXMo
>>808

するな、と言われたら余計しちゃいますよぉ、せっかく議員の権限貸してあげるんですから
しっかりと、答えてくださいね?


【さらり、と――――肯定する、自身の身分にそこまで執着が無いのか
はたまた彼の行動に心引かれたのか――――心はわからないが事実は在る、そこに――――確かに、彼女は貸すと言ったのだから】


――――っと、そうなると今の私は単なる機関の下っ端構成員ですね
何でも命令をどうぞ、ご主人様


【両手を後ろで組んで、軽く後ろに下がって、じぃっと彼を見つめ――――やがて、柔らかく微笑む
冗談好きなのか、愉しそうだ――――話好きと言うべきか、――――で、何故ご主人様、なのだろうか】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:19:07.02 ID:YN5yTOko
>>803

詮索されても答えないけどなー、俺口固いし。

【口固いってそういう意味じゃない気がするが──答えるつもりは無いようで】

……まぁ、そんなものだよな。
いや、本来ならそれが一番だ──誰しもそう出来るのが、平和なんだから。
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:19:08.77 ID:sR7YSwEo
>>802

【受けられた為、力を籠めるが】
【少女の腕力では押し切れない】

だから、練習は練習だろ!
人を殺めるときに、どう言ったら良いかって…!

あー、もうっ

【怒っているんだか、恥ずかしがっているのだか分からない】
【とりあえず、言葉の内容だけは凶悪そのもの】
【捨て鉢になりつつ】
【半身を捻り、右肩でショルダータックルを彼の胴体へ放つ】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:19:30.65 ID:PxsptASO
>>805
うぅ……こっちこそごめんなさい…私《少し》トラウマがあって……だからごめんなさい…
【ペコッとジンジャーに謝りながら】

あ…うん
試着室って何処かな?
【受け取りながら】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:20:42.03 ID:k/Y4nMSO
>>804

あの・・・レイドさん、僕から一言いいですか?
【そういい護の発した一言は――】

それって・・・レイドさん悪くないような気が・するんですけど・・・
【あまりに不謹慎な一言だった――】
【この言葉の真意は一体?】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:21:04.12 ID:H7S0Yl60
【路地裏】

……悶々としてくるな

【様々な星型多角形が所々にあしらわれた白のロングコート】
【六芒星が描かれた白い手袋。五芒星が描かれた白い靴】
【所々に黒が混じった銀髪ロングの色白の女が】

……まあ、今は威力データのみ付け加えて提出、か。

【焦げ痕の残る右腕に銃をぶら下げてうろついている】
【右胸に、金色の星が月明かりを受けて輝いている】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:21:36.11 ID:/7nz3MAO
>>812

/ はいはいショタコンショタコン
/ まぁあんまり気にする物でもない、お疲れ様したー
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 22:22:32.08 ID:4uhar260
>>813
【バッと弓の弦を放つと一応その金網に当たり・・・】
【その矢は折れることなく着弾点から蔦を発して金網に絡まる。その蔦が一本、どんどん伸びていき地表までロープのように垂れ下がる】
【それを終えると弓をしまい振り返らずに・・・】

【投擲用のナイフを投げつけた、巳異の方に、首から上の位置を狙っているが本気で当てる気は無いらしくなんもしなければ掠めるだけで終わる】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:22:32.04 ID:LTp5i3g0
>>806
【地面に倒れたその男・・・ぴくりとも動かない、死んでいるのか?】

俺の名前は神導 劉鶚(しんどう りゅうがく)・・・りんごって変わった名前だな

【りんごの銃弾が放たれた瞬間、神導は少し高めにジャンプ】
【2、3メートルほど飛んで壁を掴み上からりんごを見る】

【・・・正確には壁に触れているだけ、壁の凹凸に指を引っかけてない・・・手が壁にくっついている】
【青年の手からわずかに電気が放電されている・・りんごには手の放電と手が壁にくっついている事の関係に気付けるか?】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:22:49.73 ID:CjfICv20
>>809
【変身の様子を、驚くでもなくただ腕組をしてみていた青年】
【そして、変身をし終え、決め台詞のようなものを言う彼をまじまじ見始めた】
【正面から見たり、横から見たり、後ろからみたり、上から見ようとしたり、真下から覗いたり】

【いろんな角度から見たあと、うーん、と唸りながらあごを手に当て考え、急に何かを思いついたのか、ポンッと手の平を叩いた】
【が、その後すぐに、再びうーんと唸り始めていた】

うーん・・・・・・
40点!!!
【急に目を見開き、ビシッ!と人差し指を男に突きつけた】

あんたダメだよ。変身するのはまぁいい。だが、見た目がダメだ。
元の顔の素材が良いんだから、もっとそれを全面的に出さなくっちゃ。
デザインをもっとかっこ良い感じにしなくっちゃダメだぜ。
もっとおしゃれにクールにいかなくっちゃ!
【そういうと、青年は男の手を掴み、どこかへ連れて行こうとする】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:24:07.55 ID:sMVql2AO
>>815

しかしそういった他人事だと思う意識がさらに戦争、悲劇を生むのですよ…

【帽子のズレを整えながら】

貴方はどう思われますか?カノッサ機関について…

【微笑みながら】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:24:52.79 ID:ur0uPns0
>>811
―――フン、君がどう思おうと吾輩は“遊びたい”のだよ。
真剣勝負でも、文字通りのお遊戯でも、“遊び”は“遊び”……愉しんだモノ“勝ち”だ。

【バイザー越しに、眼を見開いて、激しい笑いに顔を砕いた】

―――ククク、そして、世界もそうやって出来ている……吾輩が思うにな。

【乳白色の魔力が、今度は違う形に収束し―――一枚の“金属板”を作り出す】
【強度も見た目は、鋼鉄に……そして、その姿は厚さも含めて、一般的な現代日本家屋の“ドア”に似る】

……どうする、月夜の空中散歩でも初めて見ようか?

【一方で、仮面と装甲を纏った少女は、ふよふよと湖面から浮かびあがり、水抜5メートルほどまで浮遊する】
【相手の姿を見て“飛ぶ”と解釈したか―――どうやら、鏡のように敵の真似をすることが好きらしい】

【ちなみに、“金属板”も彼女に追従し、その50cmほど横に、広い面を青年に向けて存在しているようだ】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:26:05.88 ID:HBBAk/wo
>>814

はぁ・・・・ま、善処するよ

【実際期待されるのは苦手らしく、溜息を吐きながらそう答え】
【心中では「食えない」相手だと評価をし】

それじゃあお茶のお代わりでも頂こうかな
今度は少し温めで頼むよ、猫舌だからさ

【僅かに微笑みつつ“乗って”命令を下し】
【いつの間にか空となっていた湯飲みを机に置く】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:26:27.51 ID:P4HsEhY0
>>816

殺める云々はいいとしておいて。
【タックルを受けるが、彼は崩れず】
【結果的に抱きとめる形になる】

別に練習ならば恥ずかしがることではないのではないか?
【ごく普通に、そう言い放つ】
【別に、この竜人は笑っていません】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:26:34.00 ID:nSXF5lko
>>823

な、何だ…貴様、何見ている……!

ギッ!?…40点?で、デザイン?おしゃれ?
クール…貴様、何を言って────。

【あっさり手を掴まれる】

ら──らめぇ……貴様ぁ、何をぉおおおおっ!

【弱点の腕を掴まれ、力のない声を出しつつ、ひっぱられていく】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:27:28.27 ID:7VUF1ADO
>>821
【その場から微動だにせず、ナイフが頬を掠る】
【白い髪が数本舞い散り、頬に薄い切り傷がついた】

…おいおい、なんだよその反応?
何?クール気取ってんのかーおい?自分から話し掛けてくる時はそっけなくしたら怒るくせによー
【馬鹿にするように笑いながら、飄々と続け】

「マスター、もう既にブーメラン所ではありません、自分で自分を殴ってますマスター」
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:28:34.74 ID:jVZojq2o
>>817
…トラウマをエグってしまったと申したか
『無言で首を吊るのはもう無しなのデスヨー、ジュニアハカセは言葉にするより前に行動するんですから…』
【自[ピーーー]るのにすらあふれんばかりの行動力を使わんでほしい】

『はい…ではちょっと失礼するのデスヨー、よいしょ、と』

【もうすでに今週に入るだけでも5件目の仕事である、慣れた物だ】
【衣服を外して袖を通し、前を右、左と折りたたんだら帯を巻いて、結ぶ…そして完成である】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:30:46.34 ID:E.vuU720
>>818
――ッ!?
……どういう事よ?
確かに、あの子を狂わせたのは、『卵』を渡したルクス……あたしが先日殺した機関員……連れ去ったのは≪R.I.P.≫の連中……!
最も責められるべきは、こいつらよね……! でも、あたしに責任がないなんて、馬鹿な事は無いわよ!
『卵』のせいで不安定になってた、あの子の矛先から逃げようと、あたしは嘘をついた……!
えぇ、そうよね……!!
『心配を掛けたくない』のも本当だけど、結局は『自分が助かりたかった』だけなんだもの!! そのせいで、大事な友達を闇の中に蹴落とした様なものだもの!!
あたしが悪くない訳ないでしょッッ!!

【レイドが吼える】
【結局、醜い自己保存の欲求が、友人を犠牲にして自分一人で助かったのだとレイドは主張する】
【そうやって、のうのうと生き延びた自分を、レイドは許せなかった】

[お姉ちゃん……]
「チッ……」

【横で、リイロが心配そうにレイドを見つめ、アストラがぐっと目をつぶりながら舌打ちをする】
【散歩に出てきたアストラだが、そろそろ疲れがたまってきたようだ】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:30:52.53 ID:YN5yTOko
>>824

……───いいんだよ、それでも。
誰しも戦えるってわけじゃないしな。

俺か?────ぶっ潰すべき、敵かな。

【真剣な表情になるも──直ぐ、元に戻って】

まぁアレだアレ…………なんだっけ。
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:33:09.16 ID:cNDFxBwo
>>822
………。

(死んでる……外傷は、わからない……)
(彼の手は電気を帯びているな……電磁力か、電子の操作だろうな……)
(物理的な影響を与えている辺りを見ると……。)

【りんごは思考した―――】
【彼の能力を、そして、自分の手札を照らし合わせて最善手を探る】

(酸素って磁性体だったな……余程強力でない限りは無理だろうが……)
(電気……水でもあればよかったのに……)

【パァン―――音が鳴り響く】

【りんごの目の前の地面に現れたのは淡い、赤い光―――】
【それは地雷≠フようなものだ―――踏み込めば、その瞬間に爆発を起こすだろう】


【僅か、地面に残る炎の熱気と煙が上空―――ほぼ真上へと溯るだろう】
【熱気も煙も、位置関係によってはその効果を無視出来るレベルだろう】
【だが、熱気と煙の何れも影響の及ぶ範囲内に居るのなら、ジワジワと体力を奪っていくはずだ―――】

(煙はボクの視界も悪くするな……)
(煙から少し……距離を置いたほうが良さそうだ……)

834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:33:45.68 ID:PxsptASO
>>830
こちらこそごめんなさい…
【余談だが雰囲気が女の子っぽくなってるのはどうやらこちらが素の状態のようだ】

わぁ〜〜…速いね
【浴衣を着せられ感動したように言いながら
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:33:47.09 ID:7AqjXXMo
>>826

かしこまりました、しばしのお待ちを


【そう言って、お盆を持って跳ねる様に――――軽やかに歩いていく彼女は、とっても愉しそうで
数分後、再びお盆の上に湯飲みを載せて持ってくる】

【いつ着替えたのだろうか、いつの間にか純白のエプロンをしており
すっかり気分はメイド――――というよりかは新妻、っぽい、このるんるん気分は】

【はい、どうぞ――――と今度は落とさずに手渡す、今度は香ばしいほうじ茶――――此方も最高級の茶葉を使っており
温度だけはグッド、言った通りに少し温め――――が――――味は、なんというか、斬新な蝗の味がする】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:36:42.20 ID:sMVql2AO
>>832

敵……ですか、貴方にとってはそうでも…
大衆にとっては敵かどうかは分かりませんよ?
実際機関の兵器工場、その他様々な形で機関は沢山の人々を雇用しています……
貴方が……仮に機関をぶっ潰した場合…
貴方にその人達に新たな雇用を与える余裕はおありですか?
まぁ要約すると覚悟はありますかって事です

【帽子の鍔を掴みながら】

アレ?なんですアレって?

【糸目で見つめながら問いかける】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:37:27.54 ID:sR7YSwEo
>>827

―――わぁ!?
バカバカバカ…!
放してっ

【自分からぶつかりに行っておきながら、酷い】
【両掌で突き飛ばそうとする】
【杭は縦に持っていて、刺さりはしないだろう】

…だって、練習なんて格好悪いじゃない……
あなたも忘れて!

【酷く切実そうに、それだけ言った】
【俯いて、相手の顔はもう見てないみたい】
【ただ、声色から笑っていない事は分かる】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:37:58.07 ID:X47MimIo
【街 花屋】

あぁ、今日も一日暑かったですねぇ

【夜更け、花屋の店頭から苗木籠を店内に仕舞いこむ少女】

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【茜色のエプロンドレスを身に纏い―――】

今日もうだるような暑さでしたねぇ・・・
さっさと夏も終わってほしいですよぉ

【店外に出ては通りをキョロキョロ見渡して】
【店頭のドアプレートに”CLOSE”の札をかけ直し―――】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:38:00.42 ID:CjfICv20
>>828
今の世の中、悪役でももっとかっこよくないとな!
【そう言うと、青年は男の手を掴んだまま、近くの造型店へ入っていった】

すいませーん!ここにあるの試して良いですかー!?
【店の人に無遠慮に声をかける】
【店員はいいですよー。笑顔で返してくれた】

もっとさぁ、こうスタイリッシュに、棘とか増やそうぜ。シャープな感じにしてさぁ。
【黒いワックスと金やすりや紙やすりを持ってきて、男の羽を削ってとがらせようとする】

いくら悪って言っても、かっこよくないと最近の正義さんたちは闘ってくれないよ。
【そういいながら、香水のような、スプレーものを持ってきて顔とかにふりかけようとする青年】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:39:35.31 ID:A/YsrAgo
>>825

クハハッ……面白。……堕としたくなったなァ、その面
いいさ、“俺”がやる……七咬蛇──≪コルベル -Coluber-≫、退け

【等と、さも余裕ありげにそう言い放つと──七咬蛇コルベルは湖底深くへと沈んでいった】
【光も届かぬ夜の湖底。異形たちはひっそりと姿を消していくかのようだが──】
【少し、言動が大袈裟なのを、少女は感じ取れるだろうか──?】

……月夜か……そうだな……
月夜はやっぱり……“飛びたくなる”

【ひゅ──風斬り音】

【その翼で持って、彼は相手に向かって一直線に飛翔を開始した】
【まるでその金属板を意に介さないかのように、右手の大鎌を後ろに引いたまま迫り行き】
【もしそのまま接近を許せば、少女左方よりその腹部を真横に薙がんとする形で、大鎌を振るうだろう】

【高低さの関係上、下から上へと昇っていく形】
【先ほどの杭ではないが、一直線に迫る軌道だ。攻撃の予測は難しくないだろう】
【或いは愚直とまでに言えるその突撃だが──?】


【七咬蛇コルベル:5/7】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:40:56.33 ID:YN5yTOko
>>836

……有るに決まってんだろ。
何を今更って、感じだな。
それに───金は生命にはかえらんねェよ。

アレはアレだよ…………アレだってば!!

【ど忘れしたらしい───よくある事だよね!】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 22:41:14.57 ID:4uhar260
>>829
【これまた振り返らず】
・・・大して顔を会わした回数も少ない人間に対し下らない事をする人間と話すような事など無い
【以前の事を根に持っているご様子】
【首の向きから察するに蔦の方を見てるんだろうけど】


/ブラウザがエラー起こしまくって遅れた、すまん
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:41:23.79 ID:HBBAk/wo
>>835

【彼女が戻ってくる際、シェンは携帯をいじっていたりする】
【だが余り重要なことでは無いようですぐにそれをしまい】
【エプロン姿のイリスに先程とは違ったため息を小さく吐き】

・・・・・ん、ありがとう

【一見してからお茶を口に運び―――反応は以外にも上々である】
【実は桜の国出身の彼、蝗の佃煮何かで味は慣れた物であったらしい】

(しかし、こうしている姿だけを見るととても巨大組織の幹部とは思えないな・・・)

・・・・失礼な質問かもしれないが、君って幾つなんだい?

【湯飲みを下ろして一息吐くとそんな質問を投げかける】
【特段意味合いが込められたような口調では無い、ただの疑問である】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:42:31.16 ID:jVZojq2o
>>834
『では、よろしければジュニアハカセにも見ていただきたいのデスヨー!
ジュニアハカセ!いらっしゃいますかデスヨー!?』

【カーテンを開いた所には…ぶかぶかジーンズからデニム生地の短パンに申し訳程度に履き替えた少女の姿があった】
【年不相応な(事実実年齢は24で再来週には25)ほどに色気ある笑みを浮かべて海里を見据え】

…『良好』…実に良好だッ!ここまでハズレなしッ!
やはり私のプロデュースは完璧…グレートだ…祭りでも十分その魅力を生えさせることができるはず
絶好調!誰もオレを止める事は出来ないッ!!

【…頭に酸素が行かなくなったのかちょっと頭のねじが飛び始めている…】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:43:09.12 ID:dfhyQDwo
【公園】

……蒸れる、な

【艶やかな長い黒髪、ロシア帽とカーキ色のマントを着用した全身タイツの女性がリボルバーライフルを右手に持ってベンチに座っている】

…暑い

【左手で襟元を引っ張って、タイツの内側に空気を送り…】
【……谷間視えてry】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:43:11.18 ID:nSXF5lko
>>839

──悪事を働くのに、かっこ良さなど…!おい、こら、聞いているかっ!

な───何だ、この店は……!

き、貴様、俺様の羽に何をォオオオオッッ!!

【羽が何か、シャキーンみたいな感じになっていく】

お、俺様は別に、悪事さえ働ければ、善人と戦うのが目的では、ぎぎぎぶっ!

【顔にスプレーをかけられ、ぶへっ!と咳き込み、なにすんじゃーい!と】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:44:03.41 ID:LTp5i3g0
>>833
(煙と熱気で体力を奪うか・・この程度の攻撃に’’あれ''は使えんな)

【すると青年はあいてる右手で腰の後ろから何かを取り出す】

【煙で視界不良のりんごには見えづらいかもしれないが神導は大きさ10センチほどの小型グレネードランチャー】

ちょっと痛い思いするかもしれないけど我慢しろよ!

【青年は引き金を引く...もし直撃すればただではすまないし、仮に迎撃、回避しても爆発したときに衝撃で無傷とはいかないだろう】

(さぁ、どう出る!)
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:45:20.81 ID:P4HsEhY0
>>837

すまんななぜかこのまま話してはいけないような気がする。
【しっかりと肩を抱える】
【突き飛ばせない!】
【しかし、横腹を側面から突き刺すことはできるかもしれない】

なぜ練習するのがかっこ悪いというのか練習するとは努力するということだ。
【言い聞かせるように】
それがかっこ悪いというのならば怠け者がかっこいいと言うことになってしまうぞ。
【諭す】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:45:22.18 ID:sMVql2AO
>>841

そうですか……なら構いません…
ちなみに貴方、力はあるのですか?
機関をぶっ潰すなどと言っているので余程自信があるようですが…

【帽子を抑えながら】

だからアレって言われても私には分かりませんよ…

【ため息を吐きながら】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:45:57.87 ID:s4bMuXUo
【街中】

ク〜ッ。

【よれよれの半袖Yシャツと黒いスラックスを履いた一人の青年が】
【りんごスカッシュを飲みながら歩いている】

やっぱ、りんごスカッシュよね。こーいう時はwwww

【右手に缶を左手にりんご入りの紙袋を持っていた。】

ん!良いにおい。

【そのままフラッと向きを変えると。そのまま何処かへと歩いていった。】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:46:54.22 ID:7VUF1ADO
>>842
うわひっで、コミュニケーション能力低いなお前
「マスター、貴方はわざと自らを傷付けていませんか?」
【笑いながら刀の鞘で肩を軽く叩き】

…まーいーや、えーと…お前名前なんつったっけ?まぁいいや
【いいのかよ】
…取り敢えずお前、アレだ
そんなに俺の事嫌いなら、切り掛かって来てもいいんだぜ?まぁそれをする勇気が無いならいいけどよ
ほれほれ、どーするか決めちゃってー
【ニヤニヤしながら右足で地面を叩き音を鳴らす】

「マスター、余り相手様に無理をさせるのは酷ですよ」

/なぁに気にするな
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:47:57.70 ID:PxsptASO
>>844
あ…うん
【頷き】

【そしてジンジャーを見て】

なんだろう…さっきまで男だった店員さんが女の子の姿で喋っているから凄い違和感を感じるな……
浴衣ありがとうございます
【なんか苦笑いしながらジンジャーに言いながらペコッとお辞儀をする】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:49:45.08 ID:CjfICv20
>>846
こう、もっとシルバーとか巻くとかさぁー
【なんか、今度はごてごてしたアクセサリーを持ってきては、男に装備させたりはずしたりしている】

ドクロのステッカーとか悪の印じゃない!?
【そう言って、大きな骸骨が書かれた透き通ったシールを、羽がピッたしくっつくとドクロマークがわかるように貼り付けようとする】

例え、善人だけ襲えれば良いとか言ってるけど。
でも、かっこよくなれば知名度も上がって、一気に有名人!
悪の化身として歴史に名を残すかもしれないでしょ!
それに、自分自身のモチベーションにも繋がるし!
【そういいつつ、今度は頭に手をかけようとして】

このヘルメット?なのか?これ?
とりあえず、ダサいからとろうぜ。
【とか言って頭をヘルメットと勘違いして取ろうとする】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:49:46.62 ID:7AqjXXMo
>>843

【そんな彼の様子をそーっと見上げるように見つめる彼女は、彼が飲み終えるまではやや緊張している様子だったが
反応を聞いて、嬉しそうに――――緩む頬、美味しそうに食べてもらったのは初めての経験なのだろうか――――いいや、そうに違いない
事実、口の中を蠢く――――感覚がする、お茶の癖に固形物が入っているという矛盾=\―――ある種の才能である、ここまで不味いのは】

【お盆をぺたん、と身体にくっつける形で抱える彼女――――こうして見るとエプロン姿が凄く良く似合う
大きく露出された白色の肌と、黒いドレスと、それに対比するような純白のエプロンは、彼女、という存在を強調するようで】


(21)ですよ、ご主人様は?


【年相応ともいえる、胸とか、雰囲気とか――――ただ、時折見せる微笑や仕種は、もっと若い少女もののような感覚で
実年齢より若く見える、のは――――まあ一種の才能であろうか】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:50:21.91 ID:YN5yTOko
>>849

俺も強いけど──あくまで俺の力は、一人のものに過ぎないしな。
でも、力はある……まだ足りないけど、いつか足りるものにしてみせる。

【根拠の無い自信というわけでは無さそうで】

アレっていったらアレだろ、分からないのかよッ!!
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 22:52:24.25 ID:ur0uPns0
>>840
(早くも一対一…なのか? まあ良いだろう…今の“カラダ”、此処で限界を迎えることが前提だ)

【少女は、諦めの速さに一応の疑念を抱きつつも、空中に舞い上がった状態を維持】

…クッ、きっとこの娘は今“痛い”のだろうな…クク。

【少女は、回避運動をとるも、間に合わずに腹部を抉られる―――そこまで深くは無いが、軽い一撃でも無い】
【たらり、ぽちゃり、と…紅いドロップが、湖面に溶けると】
【体に走る苦痛よりも、攻撃を受けたことが気に入らない―――という趣で、嗤ったまま静かに呟く】

………うむ。吾輩も飛ぶのは好きだ…
だが、飛ばされることについてはどう想う?

【だが、少女が攻撃を回避しきれなかったことには理由があった―――別方面への、精神の集中。確実に近づく、反撃】
【例の金属板が―――迫り来る“壁”のように―――或いは、恋人に抱きつく乙女のように…突進】
【スピードはそれなり、先ほどの鉄塊と同程度……しかし、ソレは丁度攻撃直後の青年の真横からの襲撃だ…どう、対応する?】

【攻撃の成否にかかわらず、少女は、思い出したように後方の空中へと大きく飛び跳ね、青年と距離をとる】
【―――すると、ステップを踏むように、少女の周囲で乳白色の魔力が…“遊び“始めた】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 22:54:07.20 ID:4uhar260
>>851
安心しろ、お前の低さに俺が付き合いきれないだけだ、他の「まとも」な奴とは仲良くしている人間の方が多い
【やけにまともという言葉を強調している】
【どうでも良い話だがこの男、対機関連合の人間に対し仲が悪いのが多い】

・・・人の名前を碌に覚えられない奴が人のコミュニケーション能力を低いというか?毒 牙 巳 異
【今度は名前を強調、いやぁ、意地の悪い人間だ】

・・・後悔するな
【また弓を構えると鏃が青い矢を取り出し、放つ】
【狙いは頭、でも大丈夫。この矢は何かに当たったら水が弾けるだけだから、少し水の量多いけど】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:54:16.66 ID:k/Y4nMSO
>>831

レイドさん・・・友達だから嘘は無し?真実を常に教え合わなきゃいけない?それこそ友達として『違うんじゃない』ですか?
【護は吠えるレイドに怯える事はなく】

現実は甘くありませんからね。誰だって嘘を付かないといけない時があります。例え其れが友達であってもです。現に僕も貴女や他の友達に嘘や
隠し事もしています。

友達だからってそんな事を、真実の共有を追求してくる様な人なら僕は友達とは思いたくありません。


―――レイドさん、過去の自分の嘘を悔いる事より、今は今の友達を信じてあげる事が大切なんじゃないですか?
それが『友達』じゃないんですか?
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:54:55.79 ID:sR7YSwEo
>>848

【ぅぅぅ…! と小さく呻りながら、突き飛ばし続行】
【腕に力を籠めて、竜人を引き剥がそうとしている】
【ただ、力の差があるために、抵抗になっていない】
【どうやら少女は、意地っ張りとか、負けず嫌いの部類らしい】

…練習は力量の足らない人がやることでしょ
弱い姿は、見られたくないの…!

【なんで初対面の竜人に、こんなことを話しているのか】
【自分でも分からなくて、瞳が潤む】
【でも、俯いたまま、そんな顔は見せない】

…生まれつき人間より強い種族なんかには
分からないかもしれないけど

【余裕の無さは、口調からも伝わるかもしれない】
【この体勢が続くと、ペースが乱れっぱなしだ】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:54:57.39 ID:jVZojq2o
>>852
気にするな、もはやジンジャー・ユースロットと言う人間は女性を愛でるという軸がぶれさえしなければ
性別などどちらでもいいという領域に達してしまっているのだ
だがそんな人間になれている人間などいはしまいよ
【ジンジャー・ユースロット…すでに新人類(ニューカマー)になってしまったのか】

『お気に入りでしたらこのままご精算いたしますか?
お値段は此方になりますなのデスヨー!』

【値段は良心的、昨日400万ほどの貯金があるといっていた海里なら問題なく買えるはずだろう】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:55:47.74 ID:nSXF5lko
>>853

こんなジャラジャラしたモノをつけて戦えるかぁああ!

【ごてごてした感じのアクセサリーを付けられるとベシっと弾こうとする】

おい、こら…!き、貴様…!ギギッ…!
何を、うぉおおお…は、羽が…むずむずする……ッ!

【羽がプルプル震えている】

訳の分からない事をベラベラと…!
かっこ良さで悪が遂行出来るか…!醜く醜悪な姿でなければ恐怖が与えられぬだろうが!!

ヘルメット?貴様、何を──ギギギギギギ……!!!
うぉおおおおおっ!も、もげるッ!

【何か首がミシミシ言っています、このまま、ぐっと力を入れたら、取り返しの付かない事になったり、成らなかったり】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:56:39.39 ID:sMVql2AO
>>855

ふむ…そうですか、応援していますよ…
ちなみに貴方、魔術の心得は?

【帽子を撫でながら】

………もういいです

【呆れたように首を振り】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:57:04.42 ID:9PjHSBs0
【森】
【白短髪、短白髭の老爺が、左手の杖に頼りながらゆっくり立ち上がる】
 私は寝ていたのか・・・
【老爺の胸には十字架のネックレスが光っている】

 しまった!
【目の前には、枯れた木があった】

【老爺は木に触れる】
【木の幹には芽が出た】

 ゲフン!ゲフン!ゲフン!
【老爺は杖を支えに、咳を耐える】
 ガフッ
【少量吐血】

 ハァ・・・ハァ・・・
【老爺の咳は治まったようだ】

 寿命には勝てんのか・・・
【老爺は森を抜けようと歩きだす】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:58:07.82 ID:HBBAk/wo
>>854

【違和感―――常人であれば「兵器なのか?」と疑うかもしれない品】
【そんなお茶ではあるが彼はそれを飲みきってみせ】

21か・・・もう少し若く見えたんだが、意外だね
俺は今年で26さ、もう“年”を感じる歳だよ

【コトリ、と湯飲みを机に置きながら薄く笑う】
【こちらも外見は十代後半に―――頑張れば見える、かもしれない】
【気迫等はまだ若々しいが、どこか疲れた様子はまさしく二十代後半だ】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:59:25.95 ID:7VUF1ADO
>>857
あるぇ?お前その性格で友達いんの?マジ?
それはアレだろ?お前の機嫌損なうとめんどくさいから一応仲良くされてるだけだろ?
【ププーッ!とムカつく笑い方して】

いやだってマジで名前覚えてねーもん
「更に言うと絡みで本名を聞いたか中の人が曖昧なんですよね」
【営業スマイルでメタる】

…後悔なんか散々してるしな、今更しねーよ
【刀を軽く投げ、鞘の中程を右手に掴み】
【上体を低くして矢をかわしてそのまま駆け寄る】

【いつのまにやら、メイドは離れた所から観戦している】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 22:59:44.21 ID:CjfICv20
>>861
なんだ、これヘルメットじゃなくて、マジで頭なのか。
【うーむ、と腕組をして悩む青年】

君も、もっとなんか考えてよ。
【と、急に男に無茶振りをする青年】
【彼にとっては、この惨状は考える依然に速く逃げ出したいものだろう】

そんな醜態な姿をさらしても、驚きもすくないわ。
男なら、見た目で無く気で、オーラで悪意を見せなくっちゃ。
【そういうと、青年の気配がすっと薄くなり】
【そして、店中にベットリと体にくっつくような嫌な雰囲気を醸し出した】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 22:59:49.59 ID:PxsptASO
>>860
え?なにそれ…なんか怖い…
まあそうだよね…よかった
【ジンジャーよ…アナタはどこまで行くんですか?】

あ…わかったよ
【そう言いながら財布からその浴衣の値段の金額を出しジャンクちゃんに渡す】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:01:02.51 ID:cNDFxBwo
>>847
………!?

(少々見辛いが……銃器……?)
(マズそうだ……)

【咄嗟の判断だ―――咄嗟の判断で、りんごは一歩前方へと踏み込んだ=z
【つい先ほど自分が作り出した地雷原≠ヨと、自ら踏み込む―――】

………っ!!

【当然、それは爆発を起こす―――】
【りんごの狙いは、意図的に グレネードランチャーへと誘爆を引き起こさせる事】
【そして、自身を爆発的な速度で前方へと吹っ飛ばす℃磨\――】

【結果としてりんごはその右足と背中に火傷を負う―――】

(ちょっと痛い……でも、瞬発力≠ヘ得た―――)

【りんごは、地面スレスレをまるで滑るように駆ける―――】
【目指すは先に9mほど前方―――先に自分が巻いた残り火≠フすぐ手前】

【一関係上―――煙の影響で、最も視認が難しくなると考えられる位置だ―――】
【すぐさま彼女は右腕を天へと掲げ、上空へと銃口を向けた―――】

(丁度煙が重なり合って、見えづらくなる位置――)
(此処しかない―――彼が壁に張り付く力≠考えたのなら―――)
(ボクにできる事はあれだけだ――――)


ごめんなさい……。

【直後撃ち放たれるはハンドボール大の火球―――】
【炮弾の如し圧倒的な速度を以て、それは放たれるだろう―――】
【着弾と同時、周囲へと紅蓮の炎と凄まじい爆風を伴って爆発を起こすはずだ―――】

【狙いは彼の居る少し下の壁=\―――直接ぶつけるのではなく、爆発に巻き込む事が目的のようだ……】

(この方法なら……彼が咄嗟に飛びのいたとして、爆発に巻き込みやすくなる……)
(一関係上、彼が飛びのいたとして煙によって視界が覆われるリスクも少ない……)
(そして空中へと逃げたなら………空中で素早く移動する手段がない限りは撃ち落とす……)

869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:01:42.49 ID:YN5yTOko
>>862

魔術の心得はある、っていうか魔術師だ。
……───魔翌力がない、だけどな。

【魔翌力探知が出来れば分かるだろうが、彼からは魔翌力が感じられない】
【代わりに彼の所持品の一部と、身につけているアンクレットからは感じられるだろうが───】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:05:02.87 ID:sMVql2AO
>>869

成る程、そうですか……
では貴方が機関をぶっ潰ししてくれる事を願い

【スッと右手を出す】
【そこには赤いブレスレットが】

これを差し上げましょう…貴方の力の足しにはなるでしょう

【柔和に微笑み】
【ブレスレットからは魔翌力が溢れている】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:05:02.76 ID:7AqjXXMo
>>864

……そんなに貫禄が足りませんか?――――……


【ちょっと気にしてるのか、しゅん、と――――へこむ、初めて見せる、弱気な表情
恐らくは彼女は強い能力を持っているのだろう、あるいはコネクションか――――否、後者は考えづらい】

【コネクションだとしたらそれはそれで、機関の議員というポジションに置けば、危険は多い――――つまりは、前者
純粋な力≠ナこの地位についた彼女――――悩んでいるのだろう、自分の軽さに】

【でもその表情も長くは続かない、また――――いつものように、明るく――――微笑んで見せて】


あら、まだまだこれからですよぉー
これからビシバシ働いてもらいますよ?


【そう言って彼女は背後に回りこみとん、と彼の背中にもたれかかろうとする
むにゅぅ、と押し付けられる柔らかい胸の感覚は――――今は特筆すべきことではない
そっと、右手を右肩に、左手を左肩に置くだろう――――肩もみの体勢】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:06:34.79 ID:yrOZesSO
【夜の大通りを駆ける、一つの人影があった】
【駆ける事に理由があるのか無いのか、それは他人に分かる事では無いのだろう】

【走る人影、その紅葉色のロングヘアーと、燃え盛る炎のような煌めく「赤」の瞳は、彼女を見る者に強烈な印象を与えるだろう】
【呼吸の為に口を開く度に、八重歯がちらりと顔を覗かせて】
【服は上下、赤いストラップが入った白いジャージという素晴らしいファッションセンス】
【右手の薬指には、太陽のような紅い指輪が煌めく、小柄な女の人が、ただひたすらに大通りを走っている】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:07:20.89 ID:P4HsEhY0
>>859

・・・やれやれこれはとんだ意地っ張りだぞガシャロよ。
【ぐいぐいと押されるだけで、引き剥がせるまで至らない】
【こっそりと呟いて】

弱くてもよいではないか強さも弱さも両方兼ね備えてこその生命だぞそれに武人と呼ばれるものでも修練はする。
【ゆっくりと、慰めるように言葉を零す】

なにを言うか竜は確かに強大かもしれんが人だってそれに打ち勝つこともあるぞ。
【それだけいうと、抱える力を少しだけ緩める】
【腕をすり抜けれるかもしれない】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:07:30.91 ID:E.vuU720
>>858
――――――――………………………………

【告げられる言葉を、ただ黙って聞くレイド】

……尋常な状態でなら、それは正しいと言えるでしょうね……
でもね……『卵』が、アレがもたらす狂気の中にあっては、そんな理屈は通用しないのよ……!
信じられる!? あたしの兄妹の事を、遠慮して聞かなかったような人が、脅しや実力行使をしてまで人を責めるほどに、変わってしまうって事がッ!

【『卵』の持つ影響力】
【その中にあっては、人格など容易に歪んでしまう】
【決して、その友人が人として狭量なのではないと、主張する】

信じるからこそ……まだ、取り返しは付くと信じるからこそ、あたしは戦うのよ!
この期に及んで、見捨てるなんて事をしたら……それこそ、あたしは自分を許さないわ……!

【――レイドはどうやら、『寿命を奉った』事実を、横にいる二人に聞かれたくないようだ】
【自分を姉として慕う妹の前で、そのような事実は口にしたくないと言うのは、無理もないだろう】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:07:48.88 ID:jVZojq2o
>>867
怖がらなくてもいいのだよ、気を楽にしてくれたまえ
私は君のような可愛い女性を愛でるためにわが身を削って生きているのだから

【女性のためならどこまでも行くのだろうさ】

『確かに丁度お預かりいたしました!
どうもありがとうございましたデスヨー!』

【お帰りはこちらからです、と出口に案内してくる】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 23:08:25.78 ID:4uhar260
>>865
仮にそうだとしても俺は一向に構わんがな
【と、特に挑発に乗ることも無く、その理由を言う事も無く軽く流し】

それがコミュ能力の低さの証明だ・・・!
【えぇ、どっかの金髪魔術医師がこいつの名前を言っております】
【最初に会ったときと性格が大いに違うな・・・とか考えながら】

そ、では俺が改めて後悔させてやろう
【ビルの縁に立っていた男はその真後ろに向かって飛退く】
【決して投身自殺ではない、先程の蔦に向かって跳び、そのロープのようになっている蔦を掴んでいる】
【数々の装備をした大の男の重量に耐えてる辺りただの蔦でも無さそうだ】

【其処から魔術を使い浮遊し、そのビルの屋上に立つ】
【多分矢のテストをしていたのだろう、出なければ直接魔術で飛んで隣のビルに行けば良いのだから】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:10:24.90 ID:LTp5i3g0
>>868
・・・っ!
【グレネードランチャーをよけられた事に驚くが即座に弾切れになったグレネードランチャーを捨て少女を見る】

【ちょうどりんごが神導の下に来ていたところ】

くっ!
【神導はとっさにポケットから空中で爆発する煙幕弾を取り出し爆破させる】


【煙幕弾が爆発したとほぼ同時にりんごの放った火球が着弾し爆発するだろう】


【青年の居たところは火球の爆発と煙幕弾で濃い煙に包まれていて青年の姿は確認できない】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:10:32.72 ID:YN5yTOko
>>870

ん、貰えるものなら貰っておくけど……。
……────なんだ、ソレ?

【キョトンと首を傾げて】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:10:40.03 ID:ajtwiiko
【公園】

【流れるような黒髪、漆塗りの瞳の持ち主】
【真っ黒なワンピースに白磁のような肌】
【傍らにやけに重そうなリュックをおいて、少女がベンチに寝転んで月を見ている】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:10:53.07 ID:A/YsrAgo
>>856

【鎌が確かに肉を抉った感触──だが、更なる追撃に移る余裕はない】

【金属板に対して全くのノーマークと言う訳でもなく、確かにそれがあることは意識に置いていた】
【それでも、自らが特攻するような愚直な攻撃──ある程度の反撃を受けることは、予測に難しくない】

【大鎌はその攻撃範囲こそ広いものの、ともすればそのメリットに似合わぬ程に、攻撃後の隙が大きい】
【故に、攻撃直後の回避など間に合うはずも無く──“が”──それでも青年の視線は、一瞬、僅かに金属板へと向けられた】

(…………少し、我慢だ……──)

 【どしゃっ──】

【直撃は直撃だ】
【内臓を骨に叩きつけるような鈍い激痛と共に、青年は真横へと吹き飛ばされ】
【それによる衝撃のためか、飛行のバランスを立て直すことが出来ず──】

…………ぐ、……────

【ずばしゃんっと勢い良く水を散らしながら、青年は湖底へと沈んでいった】
【ごぽごぽと泡を立てるも──すぐに湖面から出て行く様子もなく、何もなければしばしそのままだろう】


(くっそ……いてェなァ……あばらが……──)
(まぁ、いいさ……少しの間、付き合い悪くするが──)

【ひぃん──】
【青年の掌に、徐々に魔力が集められていくが──その様子は、湖上から捉えることは出来るだろうか】

【七咬蛇コルベル:5/7】


/うわーごめんなさいッ、大変遅れましたorz
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:11:08.94 ID:nSXF5lko
>>866

何だとは、何だッ!悪いか、飛蝗で!ギギギギギッ!
考えろだろ!?元々、俺様は別にカッコよくなろうなどと思っていないッ!

【羽をブンブン成らせて反論】

(な、なんだ、この男の放つオーラ≠ヘ…!気色悪い!!)

貴様…先程から滑舌に悪を語ってくれるが、相当な悪だな…!?
有名人がどうのこうのほざいたが─────この世の悪が俺様一人に成れば、それは容易い事ッ!!

────大体、貴様、散々俺に格好イイがどうのこうのほざいたがなぁ…
      ──貴様自身が、ソレを言えた面≠ゥァアアアアアアアアッッ!!

                                   ブラック
まずは貴様を血祭りに上げてくれる≪バッド・チェーンソー・B≫ッ!!

【手のギザギザがチェーンソーのように高速回転、青年に向かって斬りかかる】


882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:12:45.77 ID:MJ03liQ0
【路地裏】
【白い無機質無装飾な仮面で顔を覆った、かなり細身の小柄な影が佇んでいる】
【左腕の部分にだけ黒い装甲を纏っており、右腕は白い服で覆われて】
【胸部には左腕の装甲が延長された鎧、腹部は鎖帷子を纏っている】
【そして足も左の部分だけ切り取られたように黒いロング・スカートのようなもので隠されて】
【その下の白いズボンと相俟って、全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装だ】

……あぶな、かった……カーネル……僕のこと、……疑って、る……。

【ぽす、と其の場に座り込み、ビルの隙間から切り取られた空を見上げる】
【――以前の≪R.I.P.≫による病院襲撃。不自然なまでに「戦闘準備」が整った防衛能力者】
【『昴の状態のスパイ』にあったこの人物のことを、カーネルが疑うのは当然で……】

(……なんとか、誤魔化せたけど……僕、……はじめて、命令に……背い、た)

……僕、……「何」がしたいん……だろ……。

【――ぽつり、と。漏れた呟きは、闇に解けて】 
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:13:59.17 ID:HBBAk/wo
>>871

ハッキリ言ってしまえば、まあ確かに貫禄が有る方じゃないだろうね

だが議員だからって特別強かったり頭が良かったりする必要はないさ
折角何人も居るんだから貫禄は他に任せて君は君で居れば良い

かくいう俺もあまり強いわけじゃなくてね、あるナンバーズにあってから悩むのは止めたが

【意外とズバズバ言う物だが、これも相手が彼女であるからこそ】
【明るい微笑には先程の笑みと似たものを返して】

先ずは集会、次に戦力を整えて“連中”の横っ面をぶん殴る・・・
ま、当たって砕けろなんて言葉もあるしね

【彼女の動きを拒否する事も無く、その肩を揉まれる事となる】
【だが余り凝ってはおらず、寧ろ柔らかでしなやかな筋肉の感触があるだろう】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:14:27.92 ID:7VUF1ADO
>>876
うおっ…と
【ビルの端まで走り、ギリギリでブレーキ】

…チッ…やっべーなこりゃ…
【隣のビルに跳んだライクを見て舌打ち】
【何故ならば…】

(…この状態であそこまで跳べる気はしねぇし…)
(…あんな遠くまで攻撃する方法が…なぁ…)
【一応、そのまま構えながら】
【影から紫の靄が上がり、巳異の背後に溜まる】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:14:52.91 ID:CjfICv20
>>881
うわっ!
【男の切りかかったチェンソー攻撃をひょいっと避ける青年】
【避けたため、近くあった棚やなんやらは破壊され、店員や周りに居た人々は悲鳴を上げた】

うわっ、ひっでぇ!いいんだよ!俺は!これでもいいの!
”昔”からこういう顔だったんだから!
【そう、青年は言ったとたん、昔から?と自分の言った言葉に疑問を持ったようだ】

それに、俺は相当な悪じゃなく。ただの世界平和を目指す悪だ。
【そう言って、もう一度向かってくる男の攻撃を避ける】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:15:13.10 ID:sMVql2AO
>>878

“断罪の書”と言う魔術書です……
私も魔術を扱うものでしてね……魔術書を持っているのです
これを身に付ければ貴方が扱う魔術はさらに幅が広がります

【右手のブレスレットを差し出したまま】
【詳しい設定はお任せな訳ですが】

どうやは貴方は本当に機関と戦う“覚悟”と“力”があるようだ…
私には力がない…だからせめて貴方にお力添えをしたい

【真剣な表情で頷き】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:15:29.33 ID:PxsptASO
>>875
あ…はい!
【シャキーンとしながら】
なんか凄いですね…
【ほえ〜〜っとしながら】

ありがとうございます!ではまた会いましょう
またね!二人とも
【子供っぽい笑顔で手をふり帰ろうとする】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:16:51.29 ID:oO/txPIo
>>882

【──しゃらん】
【その、近くの曲がり角から。小さな、音が聞こえた】

【何かが。誰かが、いる】
【聞こえた音──これは、「鎖」……いや、「手錠」の音か?】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:17:38.91 ID:jVZojq2o
>>887
いろいろといざこざがあったが…とりあえずお疲れ様だ
また会おう海里君

『アリーヴェデルチ!デスヨー!』

【そうして海里を見送って帰ったとさ】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/いやはや、お疲れ様ー
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 23:17:54.80 ID:4uhar260
>>884
・・・
【また弓を構えて緑の矢、最初の矢と違って鏃が丸くて少し柔らかそう】

【狙いは胴体、当たったらそこら辺に苔が自生し始めます、何かさっきから直接的な攻撃は避けてますね】
【嫌がらせでしょうか、とりあえず放った後また浮遊の術らしきものを使おうとしている】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:18:59.13 ID:PxsptASO
>>889
/乙でした〜〜
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:19:32.49 ID:YN5yTOko
>>886

……───魔術書、かぁ。
ごめん……タイプが合わないと思う。

ただでさえ俺の使ってる魔術は特殊な上に、かなり改良重ねてるし……。

そんなスゴそうなものなら、ただ貰うのも悪いと思うし……気持ちだけ、貰っておく

【彼は「魔力がない魔術師」────自分に合わせてかなり改良を加えている】
【その上、自分の家に伝わる特殊な魔術を使っているのだ────】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:19:33.11 ID:sR7YSwEo
>>873

【どう頑張っても、相手を動かせないので】
【肩で息しつつ、呼吸を整える】

ガシャロ…?

【僅かなシークタイム、その名前に思い至って】

…お前、アイツの知り合いか!
絶対アイツに余計な事いうなよ、絶対だぞ

【あの時は、目一杯背伸びしたんだから――と、心の中で呟いて】
【竜人の腕をすり抜けるだろう】

それなら、竜側に立つ私は、やっぱり弱かったら駄目だ
人に畏怖されての私、こんなんじゃ、まだまだ――

【竜側――昔話に当て嵌めるならば、人類の敵役】
【少女は彼の慰めを聞き、それを心に残しつつも、表には出さない】
【袖で一度、涙を拭うと】
【踵を返して、森の奥へ走り去っていこうとするだろう】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:20:07.79 ID:cNDFxBwo
>>877
………。

(今度は煙幕弾か……何でもアリだ……)
(けど、ボクならその手の武器を相手取るには困らない……)

【りんごは右手を下げ、自然体へと戻った―――】

【りんごが左手を掲げると、その左手に炎が灯る】
【空間を歪めるほどに、高熱、高温の炎だ―――】

(熱でジワジワと体力を奪う………)
(とても……効率的……)

【先までとは比較にならないほどの熱気が、上空へと昇るはずだ―――】
【ジワジワと体力を奪う―――ソレだけの狙いだ……】

【範囲は思いのほか広くなく、少し移動すればその熱からは簡単に逃れる事が出来るだろう】
【だが、熱による影響は少なくともその内部に長時間居続けたとして無視出来るレベルではない―――】

【熱い空気をモロに吸い込めば、その結果としえ呼吸器官に火傷を負えば―――酷く呼吸が辛くなるだろう】

(彼の姿を見つけなきゃ………ね……)

895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:20:10.31 ID:7AqjXXMo
>>883

――――……解りました、私は私として
今はご主人様の犬として、精一杯御奉仕させていただきますね?


【背後でクスリ、と笑う声がした――――これだけで解決した、とは思えないが
一応は楽になったのだろう、声の調子が元に戻っている】

【彼は190cm以上、彼女は160程度、明らかに彼女の低さでは足りないため
ぐーっと背伸びをして、何とか肩に手がかかる程度、その為不安定でむにゅむにゅとした感覚が(ry】


無理はしないでくださいね?何事も身体が資本です――――それに、嫌ですよ、貴方が傷つくのは……


【柔らかい筋肉の感覚に、驚きながらも――――揉みしだく、肩の骨の下の肉の部分をぐいぐいっと押す心地よい痛みは
まずは全身の張りを和らげていく作用があり、数回、それを繰り返し、少しずらしぐいぐい、ぐいぐいと繰り返していく】

【声に僅かに嬌声が混じる、意外に重労働なのだろう、彼女の熱心さもあってか、随分と気持ちいいはずだ】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:21:46.82 ID:pyyefHwo
【郊外、小高い丘】
【一本の巨木の根元に、月を見上げる影一つ】

北より来たり寵に賭け馳せて
南に雷照影現せば………

……うーん、中々先が思い浮かばないねえ
此処までは割と良い出来なんだが
こりゃ、酒がまだまだ足りない様だ

【一人の鬼≠ェ、筆を取っている】

【190cmを越える身の丈、額には30cm程の一本の角】
【腰から爪先までを覆う鋼の鎧、両腕を肘まで覆う獣の革の籠手】
【虎と龍が睨みあう法被、襟から胸元にかけて金糸で綴られた『櫻国一之大剛成』との刺繍】
【その上に、前を止めずに重ねた羽織、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いて】
【3mの柄を持つ大斧をその肩に担いだ女の鬼】

……月に酒、これだけじゃあ足りないねえ

【酒の大樽を木の脇に並べ、手にした筆で詩を書き込んでいた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:21:54.76 ID:nSXF5lko
>>885

──昔≠ゥぁらぁ?意味の分からない事を…!
世界平和≠目指す悪だぁ……ギギギ…そうか───なるほど…!

まるで、世界征服を企むとホザきながら、己を正義と称した、スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズクのようだな…ッッ!!
半端な事を言ってくれるッ!思ったとおり、貴様は、俺様の敵ッッ!!

俺様は、この世の絶望と混沌の世界に導く溜め、この世界に生まれてきた───…。
悪行バッタ怪人・バッド・ホッパー・Bッッ!!世界平和などというくだらぬ思想は俺様が切り裂くッ!!

【チェーンソーの回転が止まり───】

朽ち果てろッ!≪バッド・カッター≫ッッ!!

【両手のギザギザがしゅぴしゅぴしゅぴーん!と青年に向かって6発ほど飛ぶ】
【その切れ味は、のこぎりで切り裂かれたような、激しい痛みを伴う鋭利なだけではない恐ろしい一撃】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:22:47.53 ID:ur0uPns0
>>880
【青年に遅れること数秒、コントロールを失ったのか、金属の板もボトン、と湖中に墜ちた】
【残存魔力が湖面と反発して、浮かび上がっているため、やろうと思えば回収も可能だろうが、今はそんな様子は見えない】

―――で、どう想ったかねぇ!?

【腹の傷を左手で抑えながら、右手に光の剣を持ち、大声で…水の中に、金属質の音色を混じらせる】
【水中では、その響きは一層不快なモノになるだろう】

【湖底に沈んだ相手にそんなコトを聞くのは、自分のような“化け物”はこの程度で死なないという確信があったから】
【―――残念ながら、魔力流れを見ていた訳ではない。もし湖上なら気付いただろうが、聊か離れ、高く飛びすぎた】

―――≪怪烙殺刃 一の型≫

【やがて乳白色の魔力の舞踏会が、止まり】
【少女の東西南北を護るように、4本の小刀が具現化される―――矢張り、その刀身は“金属”だ】
【一本一本が、自意識を持つかのようにゆらゆらと狭い範囲を空中散歩し、光の魔力を帯びている―――腹立たしい、ことに】

/全然大丈夫だぜー むしろ十二分だ
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:23:33.34 ID:7VUF1ADO
>>890
…めーんどくせぇなぁ…どーするか…
【抜刀斬りで矢を弾く】
【刀に苔が生えるも、刃に纏う強酸ですぐさま熔かし】

…羽とか出せない?《毒蛾ノ羽》〜とか…難しい?あぁそうんじゃ頑張れ
【独り言か、静かに呟き】
【一応自分からも何か出来ないかライクに向き合いながら左右に縁を移動】

「…あの方……投げキャラ相手に遠くから波○拳連発するタイプでしょうか…」
【何を言ってるんだこいつは】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:25:17.05 ID:k/Y4nMSO
>>874

でも貴女はその通用する訳ない理屈すらを通せる術を手にいれたはずです。今の貴女ならその友人を闇から救い出せるはずです。
【――――早急レイドがいった『卵』の破壊方法】
【其れが理屈を通せる。彼女とまともに話し合える唯一の術といえるだろう】

その意気で頑張って下さい。僕も協力できる事があれば協力しますから。
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:25:31.64 ID:.AUxysAO
>>896

…む…

【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が木に向かって歩いてくる】
【手には一升瓶】

(…墓参りに行く途中で…鬼に出逢うとはな)
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:25:48.21 ID:sMVql2AO
>>892

そんな難しく考えなくてもいいんですが…
単純に魔翌力増幅の役目もありますし…
貴方の魔術に合わせて変化するのですが…
ってこれじゃあ押し売り商売ですね失礼しました…

【苦笑しながら帽子のズレを整え】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:25:58.03 ID:MJ03liQ0
>>888

……――――っ!

【ば、と。瞬時に立ち上がり、近くの物陰に潜んで】
【右手を、隠し持った投擲ナイフに添える】
【曲がり角を見据え――静かに、待つ】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:26:11.22 ID:P4HsEhY0
>>893

ああ我はヤツの同居人だ心配するな言うなといわれれば言わぬさ。
【了承したと同時】
【腕からすり抜けられる】
【いわなかったら話したのかよ】

そうか畏怖される存在に自らなるかそれもまたよいだろう。
【走り去っていく少女―――リーズを見て】

いつか我と肩を並べるぐらいに強くなれよリーズ。
【同居人から聞いた名を、投げかけ】
【そのまま、見送った】

/お疲れ様でしたー
/本格的に説教キャラになってやがる・・・。
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 23:29:20.71 ID:4uhar260
>>899
【浮遊の術でそちらのビルに戻りながら弓をニ射】
【一つは角度45から水矢、もう一つは角度90から・・・催眠ガスが炸裂する嫌ーな矢。これは距離を思いっきり離さないとガスを吸ってしまうだろう】
【水矢は毒牙が左に居る時に、ガス矢は右に居る時に放つ】

【毒牙の後ろ、ビルの屋上の中心寄りに着地する】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:29:52.52 ID:CjfICv20
>>897
!?
【飛んできた刃の一つが店内のものを切り裂いた】

(うっ、流石にこの切れ味だと、あれでは防ぎ無いかな?)
【青年は破壊活動により脆くなった店の床の板を思いっきり足で叩きめくりあげた】
【そして、その床の板を盾変わりにし、わずかに刃の起動をずらし、自らは地面へへばりついて避けた】

いやぁ、誰だい。そのスペクタ〜なんちゃらシズクって人は。
【そのまま立ち上がり、少し汚れた顔を見せながらニヤニヤと男の顔を見た】

まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。しかし、君凄いねぇ。この力。
やっぱ能力者って強いなぁ。みんな。
【相変わらずニヤニヤした表情のまま男を見る】
【彼は、まるで自分は能力者ではないかのような話し方をする】

君のその思想、力。俺の考えうる世界平和への道に同じようなものを感じるけどね。
【いやらしい笑みから、冷たい妖艶な笑みへと変わる】
【彼の言う世界平和とは、もしかしたら世間一般で言われているような世界平和とは訳が違うようだ】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:30:09.10 ID:oO/txPIo
>>903

【しゃらん、しゃらん】
【まるで曲がり角の向こうにいる何かが動いているかのように、其の音は響く】
【鈴のように。鐘のように】
【──夜】
【月が隠れ、いつも以上に暗くなった路地裏では小さな音さえはっきりと聞こえる】

……、、?

【そして。曲がり角から出てきた「誰か」は】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女だった】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【膝までありそうな長い髪に隠れて、その背中にはリュックサックが背負われており】

【矢張り──彼女の服は血や泥で汚れており、裾の辺りは糸が解れてところどころ破けてしまっている】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:31:22.37 ID:E.vuU720
>>900
あ……
そうよね……これは一本取られたわ……
熱くなり過ぎると、ロクな事がないわね……

【そうだったのだ】
【何のために『卵』破壊の手段を確立させたのか】
【それは、友人を救うために他ならない】
【悲壮感が先回りし、足元が見えてなかったのだろう】

[……お姉ちゃん、そろそろ……
お兄ちゃんも疲れてるようだし……]
あぁ……そうね

【リイロに促され、レイドは時間を確認する】

護、そろそろあたし達は失礼するわ
……今日は、ありがとう
「ふぅ……さっき話した通りだ。≪R.I.P.≫の連中には、気をつけろよ?」
[それじゃあ失礼します。お休みなさい護さん]

【三人は、やはりアストラの歩調に合わせてゆっくりと歩いていく】
【声を掛けなければ、そのまま歩き去っていくだろう】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:31:37.10 ID:HBBAk/wo
>>895

【フッ、と表情を困ったように、楽しそうに崩し】
【最早彼女の言葉を否定もせずに受身となり】

そうだね、無理をしてまで進めるほど事体は深刻じゃない
だが放っておけば何時にもそうなる・・・適度に、ってのが一番かな

【色々と問題有りそうな状況だがそれに対して彼の反応は薄い】
【ただ言葉を返しながらマッサージを受けていくのみだ】
【時折心地の良い痛みに小さく呻き声を上げるものの、それだけで】

・・・・ん、ありがとうイリス、結構だよ

【暫くするとそう声をかけてから間を置き、彼女へと向き直る】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:32:28.64 ID:pyyefHwo
>>901
……あー………どーも上手く続かないねえ
勢いだけで書いてくってえのもまた難が有り、かい?

こーいう時は気晴らしに……

【歩いて来た男の方へと顔を向けて立ち上がり】

其処の人間、面倒だから途中経過無し!

……ちょいとやりあおうかい?

【筆を樽に投げ込み、斧の柄を掴む】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:32:46.29 ID:YN5yTOko
>>902

……それに、ちょっと生意気なこと言うとさ。
自分の手で強くなりたいっていうか──プライド、かな?

【ともかく、あまり受け取る気はないようだ】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:32:56.15 ID:NCTPK6AO
【夜の公共墓地】
【差し込まれる夜霧に十字架の葬礼が連なる姿を区切られた其処は一種の異界】

【赤い布を緩めに巻いて後ろ髪を結ぶ癖の強い黒髪の青年がその場所に立っていた】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【腰にやや見慣れない形状ながら非装飾的な銃剣と銃を差していて】
【時計が埋め込まれた八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

……、……あー
もう夏も半ばだな……時間ってのは早いねぇ、お前さんよぉ

【彼は、ワインを手にひとつの十字架の前でぼんやりと独白した】
【コルクは既に抜かれたそれを――まるで弔いのように墓へと掛けながら呟き】
【自身の持つ月光を反射する寂れた十字架に、視線を移して僅かに笑った】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:33:37.92 ID:7AqjXXMo
>>909

はぁ……疲れましたぁ……満足していただけましたか?


【ぱたん、と座り込んで、ぐーっと大きく伸びをしながら
やんわり、と微笑んで、彼を見つめる】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:34:07.84 ID:LTp5i3g0
>>894
【りんごが神導を探そうとすると】

【ゆっくりと、何かがおりてくる】

【それは純白の繭のよう、煙から出てくるとゆっくりと地面におりる】

なかなかすごいじゃんあんたの銃

【繭の中から声がする....ついさっきまで聞いていた声】

あんたの能力はその銃か?もし、それだけなら....

【繭が開く...それは翼、4枚の純白の翼だ】

【神導の背中から翼がはえている】


あんたは俺には勝てねえかもな



【爆発する瞬間、神導はこの4枚の翼で自身の体を包み込み盾にしていたのか!】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:34:35.84 ID:7VUF1ADO
>>905
おっ…とっ…っと!
【ライクを正面に捕えながらライクから向かって左に走り矢を続けざまにかわしていき】

…あ、戻ってきた
…これから大逆転劇でも見せようとしたのによ
【首を少し捻ってライクを見て】
【その瞬間、背負った靄から紫の蛇が飛び出しライクに噛み付こうとする】
【蛇が牙に持つは麻痺毒、噛まれれば暫くその部位に痺れが残るだろう】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:35:12.04 ID:MJ03liQ0
>>888

(……あ)

【仮面の影――≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫の≪影剣≫】
【ワーズワイス・コッペリエルは、その姿を認めると、ナイフから手を離し】

……びっくり、した。
君、か

【ひょこりと、物陰から姿を現す】
【見知った顔だ、安心したのだろう】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:35:17.66 ID:sR7YSwEo
>>904

【投げかけられた言葉は、少しだけ温かくて】
【――そう感じてしまった自分に腹が立つ】

(あぁ、駄目だ駄目だ、なに慰められてるんだ私は…)
(此間といい、今日といい、本当にスランプだ)
(ただ殺しに没頭していた頃の方が、楽だった―――)

【ギチリ、ギチリ、ギチリ】
【自らを構成する鎖が、耳障りに響いて――】

【――少女は森の闇の中へ溶けて行った】

/お疲れ様でしたー!
/いえいえ、ありがとうございましたー!
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:35:19.80 ID:yrOZesSO
【大通り】
ったくよぉー……面倒臭えったらありゃしねー…………

【好き勝手に跳ねまくった抹茶色の髪、後ろ髪だけを束ねたお世話にも「イケてる」とは言えない髪型】
【良く言えば印象に残りにくく、悪く言えば地味とも言える「冴えない」顔】
【緑翼龍の羽毛と翼を素材として作られた、深緑色のファーコートと、ダボダボの黒い長ズボンという服装で】
【刃が三つ、柄が一つという、身の丈程もある十字剣を背負った青年と】

『仕方ないですから! 面倒臭くてもやらなきゃあいけないですから!』

分かっちゃあいるんだけどよぉー………………

【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】
【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女が、のろのろと歩いている】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:36:40.26 ID:MJ03liQ0
>>907
/安価みす!>>905宛て!
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:36:51.64 ID:sMVql2AO
>>911

成る程……それもまた一つの選択……ですね
しかし……ククッ…あぁ失敬…

【何故かいきなり吹き出す】
【ブレスレットはボシュと音を立てて消える】

それでは私は行くとしましょうか…
考え事の最中に失礼いたしました…

【頭を下げながら立ち上がり】
【そのまま歩き出す】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:37:07.11 ID:nSXF5lko
>>906

スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク…!俺様の敵の一人よッ!!
貴様も、またその中の一人に入れてやろう…貴様が、死ななければの話だがなぁ!

名を──名乗れッ!!

【ぶぅうううううんッ!と激しく羽を震わせる】
【恐るべき攻撃の前兆だ】

貴様は違うというのか?そんなはずが無かろう…!
あの時、溢れ出した、恐るべき邪悪さを持った気…!力を隠しておくのも大概にしておくのだな…
───俺様としては、このまま貴様を抹殺出来ればそれで良いのだがなッ

訳の分からぬ事を───俺様の究極の悪の思想が!世界平和などというくだらぬ言葉に結びつくはずがないだろうッ!!
俺様への侮辱も大概にしておくのだな…!

【意味合いが違っていようと正義に準ずるような言葉は虫酸が走る様子】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:38:17.49 ID:MJ03liQ0
>>919
/大丈夫か俺!更に安価みす、>>916>>907宛て。
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:38:24.62 ID:.AUxysAO
>>910

…ふむ
…なかなかに…良い女だな

【無表情】
【一升瓶を地面に置いて鬼に向かって歩き出す】

…いいぞ…やろう
…友の墓前に…酒と共に…『鬼倒し』を供えるのも…悪くはない…ってところか
………いや…がらんどうの胸ん中を…満たすため、か…
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:38:23.16 ID:HBBAk/wo
>>913

ああ、こういう事をしてもらったのは26年間で数える程度だが
その中でも特別良かったよ、断トツの一位さ

【つまりは大満足、腕を軽く回し、首を左右に動かし】
【その快調さを簡単にアピールしていき】

・・・さて、それじゃあ俺からの話はもう無いし
素晴らしいサービスも受けたことだ、そろそろ失礼しようかな
君からは何かあるかな、イリス?

【左手を腰に当てながらそう尋ね】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:38:25.36 ID:FUeSX.DO
【街】

――そろそろいけるか。
【蒼い鎧に蒼いマント】
【その顔つきは凛々しいが、どこか幼くも見える。恐らくは二十歳前後…】

【真っ二つに折れた金色の剣の柄を強く握りしめる。】

【剣が光り輝き――】
【折れた刃の先が光の中から徐々に現れる】

………よし。

【光が無くなり、剣は完全に元の姿を取り戻した。】

―――――うっ………。
【突然、倒れ込む】

……だ……誰か………。
【地に伏せながら手を伸ばし、助けを求める。】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:38:40.24 ID:oO/txPIo
>>916

【物陰から現れた相手──ワーズを見て】
【少女・キルは驚いたように僅かに首を傾げ】

……、、わーず?

【しぱしぱ、と。燐光と夜色の目を瞬かせた】
【よく見れば右手には「袋につつまれた細長い何か」が大量に入ったビニール袋があり】
【そこから──ケチャップのような匂いがしてくる】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:39:01.58 ID:YN5yTOko
>>920

……あ、ちょっと待て。
俺は天ヶ谷 双葉──お前の名前は?

【歩き出す男を呼び止め】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:41:27.95 ID:7AqjXXMo
>>924

……嬉しいです、そう言っていただけると
うーん、私も満足しました、何もありませんね


【よいしょ、と立ちあがって、見送る準備をする】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 23:41:49.38 ID:4uhar260
>>915
状況把握能力にも欠ける、お前は大逆転と言えるほど劣勢になっていない
【機械的に一言。褒めてるんだか貶してるんだか解らん台詞】

【弓が光に包まれて消える、これも一つの魔術と見て間違いは無い】

【その金属で出来た右手でその蛇の頭を掴み・・・あわよくば握り潰そうとする】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:42:34.87 ID:pyyefHwo
>>923
はっ、鬼相手に世事かい?笑えないねえ
とりあえずは………

………こいつから、いこうかねえ?

【右手で長柄の斧を掴んだまま、深くその場に腰を落とし】
【左手で拳を作り地面へ近づけ、相撲の仕切りの様な体勢になる】

風流語れる相手ってんなら尚更良いんだが、ねえ
無理なら無理で其れでも良し。喧嘩の華くらい、語って貰いたいもんだ
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:43:30.47 ID:MJ03liQ0
>>926

【ワーズは、特に言葉で答えることなく。こくこくと頷いて】
【ゆっくりと、そちらに歩み寄ろうとする】
【かしゃ、と僅かに鎖帷子が擦れて鳴き】
【ある程度近付いたところで、仮面越しにその香りが届き――】

【……きゅ〜】

……あ、れ

【何やら可愛らしい音が鳴り響いた。お腹から。ワーズの】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:43:31.14 ID:cNDFxBwo
>>914
うん、ありがとう……。

この銃はボクの能力を遠くまで、より速く届かせるためのもの………。

(遠距離戦では重宝する……)
(中距離以内では……依存度は低い……)

それで、ボクに勝てるって……?
それなら楽しみだけど………生活費のために負けられない……。

【スッ―――再び、りんごは自然体に戻った】
【それと同時、ソレまでに彼女の起こした炎が消える―――】

(彼が今までに受けたダメージはそれなりのはずだ……)
(ずっと、熱の影響を受け続けていたんだから……)

(先の爆発を防いだのには驚いたけど………多くの水分が失われているはず)
(戦闘の最中………確かだとしたらそれは無視できないはず……)

933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:43:48.52 ID:k/Y4nMSO
>>908

いえいえ、大したことは言ってないですよ。
僕もできる限りは気を付けます。ではまた縁があれば、また何処かで
【そう言い去っていく彼女達を見送った後】


≪R.I.P.≫か・・・

【何か考えるように呟き】

【彼もその場を去った】

/乙でした!
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:44:09.25 ID:sMVql2AO
>>927

私の名前……?
ふふ、私はただの“一市民”であり“傍観者”
名乗る程の者ではありません…が、名乗られたら名乗り返すべきでしょうか…“レギン”です

【少し振り返り、微笑みながらそう返す】
【そして帽子を抑えながら再び歩き出す】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:46:15.55 ID:YN5yTOko
>>934

(……なんだか、嫌な感じがするんだよなぁ。)
(しっかし力か……強くなりたいなぁ。)

レギンか……じゃあな。

【去っていくレギンを、手を振って見送るだろう】

/お疲れ様でしたー
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:46:41.99 ID:HBBAk/wo
>>928

そう、じゃあ俺は行かせてもらおうかな
質問と議員の件、助かったよ

【軽く手を挙げて挨拶とし、静かに入ってきた場所へと向かい】
【やがて扉を過ぎるとそれを閉じ、何処かへと姿を消していった】

/お疲れ様でした〜
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:46:44.08 ID:CjfICv20
>>921
俺か・・・俺の名前はアルベルト・J・ジークリン。
この世界の理をすべて0にするという世界平和のため。
俺はすべての生命体の頂点に立つことを望むもの。
世界平和という名の世界征服を唱えるただの、一般人さ。
【ふふん、と鼻を鳴らしてニヤける】
さっきのあれはただの脅し。強い能力なんか本当に”今”は無いさー。
【相変わらず嫌味な笑顔を向けている青年】
【しかし、その青年の額に、わずかにだが脂汗が流れていた】

(どうするべきかな・・・次の攻撃恐ろしくやばそうだが・・・)
(今の俺じゃ彼に勝てる可能性は0だ・・・)
(できれば、彼をこちらに引き込みたかったが・・・無理そうかな・・・)
(純粋なる黒き悪・・・か・・・)
【ふぅ、と小さくため息をつく青年】
【そして、男の次の攻撃を見極めようと鋭く目を凝らした】
【同時に、悪とも善とも取れる不思議な雰囲気を発しながら】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:47:03.66 ID:7VUF1ADO
>>929
わざわざ戦い途中に考えてる暇なんかあるかっての
グダグダ理屈っぽい奴らと違って一瞬の今に生きるんだよ俺は
【蛇は頭を掴まれた時点で靄となり消え去る】
【その間に、振り向きながら駆け寄り】

―――そっちのが、楽だしな!
【抜刀斬りを放つ―――と見せ掛け、くわえていた煙草をライクの顔面へ吐き捨てる】
【ライクの注意を煙草に向かせて起きながら、懐に潜り込もうとしゃがみ込もうとし――】

/すいません、風呂入ってきます
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:48:43.11 ID:oO/txPIo
>>931

【一方キルはその場に立ち止まったまま、ワーズが近づいてくるのを待つ】
【しかし、立ち止まってはいるものの全く動かないということも出来ないのだろうか】
【ふらふらと身体を遊ばせるように揺らすたび、手錠の音が小さく奏でられ】

……、、ぅ?

【その音を聞き。きょとんとした表情になってしまう】
【その後じぃとワーズを見た後、右手にある袋を見て。もう一度ワーズを見て】

……、、たべ、ぅ?

【恐る恐る、といった様子で、僅かに袋を持ち上げた】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:49:55.59 ID:.AUxysAO
>>930

…世辞は…苦手だ
…素直に誉めているんだ…素直に受けろ…鬼

【少し眉間に皺が寄る】

………すまんが…俺には出来そうにない
…あるがまま、なんでな…俺は
…喧嘩の華なども…語れるとは思わんが…

【右足を後ろにずらし腰を少し落とす】
【両手をだらりと下げた、特徴的な構え】
【瞬間、周囲にまるで空気が重くなったような「圧」がかかる】
【その圧力を放つのは】

…俺の拳は…相当の大声だ
…鼓膜の心配をしておけ

【黒スーツを着る『阿修羅』である】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:49:58.65 ID:7AqjXXMo
>>936
/乙でしたー
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:50:46.41 ID:E.vuU720
>>933
「……レイド」
……何よ、兄貴
「昴の事、入れ込むのは分かるが……救い出すまで、おめぇは死ねねぇからな
それに……俺との決着をつけるまで、死ぬんじゃねぇぞ……?」
……?

【歩いていく中、アストラはレイドに妙な事を言う】

[お姉ちゃん……必ず、昴さんを助け出そう……?
私も、護れなかったのは、悔しいから……]
……リイロ、兄貴……

【今までバラバラになっていた兄妹】
【いびつな形ではあるが、確実に彼らはくっつき始めていた】

/乙でしたー!
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:51:53.62 ID:sMVql2AO
>>935

【公園から出て暫くして路地裏に入り】

中々上手くいかないものですねぇ……皆さん警戒心が強い……
アプローチを変えるとしましょうか…“アルルカン”…彼に魔術書の改良をお願いして下さい…

【ククッと笑い】

“直接”人の命を奪えるように……

[了解…]

/お疲れ様でした!
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:53:02.79 ID:LTp5i3g0
>>932
(いくら翼でも完全密閉じゃないから熱までは防げれないな・・・)
【心の中でそんな事を考えながら】

(だったら短時間で決める!)
【青年はグッと姿勢を低くすると一気に駆け出し飛ぶ・・・地面数十センチの低空飛行】

【速度もかなりあり反応が遅れるとあっという間に銃を使うりんごにとっては危険であろう距離まで近づかれる】

945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:54:12.88 ID:MJ03liQ0
>>939

【白い無機質な仮面は、一切の表情から伝う感情をシャット・アウトする】
【ゆえにキルには伝わるはずもないのだが、ワーズは今】

(……そういや……ごはん、たべて、……ない……)

【頬を緩やかに染め、ぶっちゃけ逃げ出したいキモチで一杯だったようだが】
【キルの提案に、本能は逆らえず――】

……それ、……なに?

【『拒否』は出来ず、首を傾げて訊ねた】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/24(土) 23:55:51.40 ID:4uhar260
>>938
早死にの素質、あり。戦場において状況を把握すると言う事がどういうことか解らないらしい
【ダン、と地を蹴って上空?に跳んで回避】

戦場とは常に楽では無い、命を懸けている危険な場所。
そこで楽だと?・・・笑わせる!
【弓が光と共に現われ、しゃがみ込んでいるであろう毒牙に水矢を・・・とりあえず頭に向けて放った】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/24(土) 23:56:32.06 ID:yrOZesSO
【大通り】
【一人の女性が、汗だくになって歩いている】

い、いい歳して走ったりするもんじゃ無いなぁーーー…………!!!!

【紅葉色のロングヘアーと、燃え盛る炎のような、煌めく「赤」の瞳が、彼女を見る者に強烈な印象を与えるだろう】
【呼吸や発言の為に口を開く度に、八重歯が顔を覗かせて】
【上下、赤いストラップが入った白いジャージという素晴らしいファッションセンス】
【右手の薬指には、太陽のような紅い指輪が煌めく、小柄な女の人が】

しっかし暇だなーーっ!!! どうしよっかなぁー……家帰ったらアイツ居るかなーーー…………

【独り言にしてはかなり大きい声……しかし、周りに知人らしき者はいないし、言葉の内容も明らかに独り言である】
【単に声が大きいだけか】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:56:58.59 ID:nSXF5lko
>>937

アルベルト・J・ジークリン───くだらぬ意味の分からない思想を掲げた愚か者め。
有り難く思うと良いッ生命体の頂点──バッド・ホッパーに散らされる事をッッ!!!

見せてやる…ギギギ…バッド・ホッパーが究極の一撃ッ!

【ギュイン・ギュイン・ギュイン・ギュウウウウウウィイイイイイイイインッ!!】
【羽の振動が物凄い事になり、店内の中に暴風が吹き荒れる、┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド……】

破ァアアアッ!!

≪バッド・ジャンプ≫ッッッ!!!

【ドゴォオオオンッ!と爆発したような音と共に、地面に小型のクレーターが創りだされる】
【───そう、この化け物が踏み込んだ威力によって創りだされたのだ……!!】

ギギギギギッ、予言しよう、次の瞬間、貴様は、死ぬッ!!

【バッド・ホッパーは物凄い勢いで飛び上がり─────────────────】

俺様の最強の一撃!バッド・キック・ヘルズ・インfッ!!!

【ベギィ!と天井に突き刺さった、そう、ここは、店内】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/24(土) 23:57:13.48 ID:pyyefHwo
>>940
人間≠フ拳≠ナタイマン
こんだけ条件が重なりゃ………目覚ましが今までの限界
何処まで、目を覚まさせてくれるんだろうねえ

………発気揚揚

【武器を持たぬ事を相手に見せてからが、相撲の仕切り】
【この鬼は真逆。堂々と武器を持ち、その上で仕切りを取り】

【ずん、と地面を蹴る】

【額の角を相手の右肩へ向けての体当たり】
【近づく事に成功すれば、左手で相手のジャケットの右脇腹部分を掴もうとする】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:57:24.81 ID:cNDFxBwo
>>944
そうだ………近接戦ならきっと勝てる……

(銃を持っているのも、ソレが理由だ……)
(振りの遅さ……それがボクの弱点だ……)

(爆発的な瞬発力はあっても、制動に劣る……)

【何もせずに―――りんごは彼の近接を待った】
【近接戦が得手でないのは事実だ―――だが、全く出来ないわけでもない】

(近接戦で絶対に勝つ方法が一つある……あ、絶対じゃないか……)
(ほぼ確実に、勝てる方法が一つ………)

【彼女の左腕が熱を帯びる―――その右拳に―――】

951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/24(土) 23:57:43.28 ID:A/YsrAgo
>>898

(……るせッ……──ッ!)

【耳に響く不快な音──鼓膜を掻き毟りたくなるような感覚を憶えるも、】

(……ああ……見えてないのか……? クソッタレめ……)

【ぎり、と歯を食いしばって余分な空気は漏らさぬようつとめる】

【その水中──】
【湖底へと沈んだ青年は、握っていた大鎌を消去し】
【五体の七咬蛇コルベルたちを周りに集め始めると】

(…………さっきのお返しだ────)

【青年は、ゆらゆらと足をばたつかせながら湖底を泳いで移動】
【コルベルたちから十mほどの距離を空けるとそこで停止し】
【魔力が集中した右の掌を、湖上の少女がいるであろう方角へと向け──すぐ前方に魔方陣を展開】

(…………まず一発め──)

【バシャン──ッ!】
【すると、まず一匹のコルベルが湖上へと高速飛翔、少女左手側5mほど離れた場所へと飛び上がっていく】
【──しかし、これは“フェイク”と言うべきか、何もしなければそのまま遥か頭上へと飛翔していくだろう】

【が、続けてバシャン──ッ!】
【二匹目のコルベルが、今度は少女右手側5mほど離れた場所へと飛び上がっていく】
【これもまた攻撃を狙った訳ではない──意識を逸らすためのフェイク、挙動は一匹目と同じ】

(……そして、ここ──か? )


(────≪ 拾壹ノ咎:煉獄の咎人 ≫)


【ズドンッ──!】
【そして、本命──その二匹がどうなろうと、】
【青年は前方に展開した魔方陣から、錆びた鎖を纏まった大木のような巨腕を召喚し
【湖面下より、湖上の少女目掛けて真っ直ぐに突き出さんとする】

【二発のフェイクから放たれる、本命の一撃──】
【ただ巨大な腕で“殴る”と言うシンプルさ。しかしその質量や侮れないものであるだろう】

【我が家を停電に陥れた雷に対する怒りも乗せられたこの一撃──どう対処すべきか?】


/お待たせしましたッっorz
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:00:16.92 ID:NX4O7wAO
>>949

…っ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【左足を左斜め前にずらしそれに合わせて右足を左にずらす】
【半身になることによって体当たりと左手を回避しながら懐に踏み込もうとする】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:01:15.20 ID:nXaktIw0
>>948
【男の攻撃を見極めようと構えていた青年だったが、男の不思議なドジ(?)に口をポカーンとあけていた】
【左手を腰にあて、右手で額を押さえながら、渋い顔をする】

こいつぁ・・・とんだバカか・・・
せっかく良い感じのやつかと思ったのに・・・
【はぁ、と小さくため息をはき、突き刺さっている彼を見上げた】

おーい・・・いきてるか・・・?一人で抜けれるかぁ〜?
【突き刺さった状態の彼に声をかけてみた】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:01:30.51 ID:5nYwGA.o
>>945

……、、とっとどっく

  【 即 答 】

【余談ではあるが、「とっとどっく」と言った瞬間のキルの表情はそれはそれは嬉しそうなもので】
【大好きなものを知っている人に話すかのような。そんな子供のような表情であったとか】

……、、んと、んと、でも、、ぜんぶは、だめ。。

【こういうところもやや子供っぽいのだろうか】
【はっと何かに気づいたような表情になると、中身がつぶれない程度に軽く袋を抱きしめる】
【とりあえず、袋の中身を全部食べるのはだめらしい。自分も食べたいからだろうか】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:02:58.13 ID:YbSCQUco
次のスレですの
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279983676
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:03:09.96 ID:2W1MNQDO
【路地裏】

………―――

【身長は170p程、黒い瞳に綺麗な黒髪ロングヘアで、首には橙色の宝石が付いたペンダントを掛け、白い長袖のワイシャツを肘まで捲りチェック模様の紺色スカートという格好の、見た目18歳くらいの女性が壁に背を預けて座り込んでいた】


(………未だ傷口は塞がらないか)
(こんな所だし、たぶん大丈夫だとは思うけど………今襲われたりしたら本当にマズい。それにこの子の知り合いに会ったりしたら、なんて説明すればいいんだろう)

【彼女の横には―――】
【黒髪ショートヘアで血塗れの服を着た、15〜16歳程の一見すると少女にしか見えない人物が彼女に寄り掛かる形で"眠っていた"】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:05:46.57 ID:zVDnFSco
>>952
(この距離、かい………)
(んじゃ、細かい芸なんざ要らないねえ)

おうさっ!

【懐に入り込む相手に合わせ、自分も更に前進。打撃の加速距離を潰し】
【後方へ抜けた左手を引き戻し、相手の背へと触れさせようとする】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:06:08.57 ID:YbSCQUco
>>950
/と、訂正……右拳じゃなくて左拳です!
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:06:43.40 ID:FMstyK.o
>>953

ギギギギギギギ…喧しいッッ!!!
お…おのれぇえええええッッ、貴様の助けなど必要無いわッッ!!

この勝負、預けた、さらばだッ!!

【ゲシィ!と宙を蹴ると、二段ジャンプ】
【天井を貫き、外へ飛んでいった────】

/お疲れ様でした!相手がどうだろうとどこまでも突き抜けてしまうヤツなので方向転換したのですが…。
/このまま戦闘続けてたら何かキャラの力がなんたらみたいなのを予定していたのでしたら申し訳ない。
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:06:47.45 ID:u/nlhY20
>>954

…………、……と?

【ぽわん、と頭上に浮かぶクエスチョンマーク】
【『吐っ屠毒』などという物騒なワードが脳内に並んだが、2秒でそんなものは押しのけて】
【暫く首を捻っていたが――】

うん、……全部、は……いい。
……「ほっと、どっく」?

【とりあえず相手の言葉に答えを返してから】
【導き出した答え。再び首をかしげ、ちらりと仮面越しに袋の中身を覗き込もうとする】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:10:18.44 ID:elbvE2U0
>>950
(この熱は!)
【神導は熱に気付くがスピードを落とさない】

(基本銃使いは近接に弱いと聞くが・・・この子は違うようだな)

【神導は手を強く握り、りんごを見る】

(・・・・・・いける)

【神導も確信していた】

(勝てる・・・たとえどんな攻撃でも・・・・あ、絶対じゃないなある程度だ)
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:11:12.39 ID:YSzF09Mo
【小高い丘】

お、お、おお!!
【白いシャツに腰の辺りまで伸びている髪の色と同じ少し暗めの真っ赤なネクタイ、黒のスーツに身を包み】
【顔は包帯でグルグルに巻かれ、右眼には黒い眼帯を付けた人物が左手をにぎにぎしている】

復活ッ!復活ッ!夜行さん復活ッ!!
【某中国人的な事を言いながらその左腕に巻いた包帯を解いていき】

ふへへーやっと治ったか、全く長かった本当に長かった、これで仕事が取り敢えずは出来るぜいっ
【恍惚とした表情でその手を見つめる、なんかやたらと嬉しそう】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:13:42.08 ID:nXaktIw0
>>953
ふむぅ・・・なんともまぁ、すがすがしいほどの悪役。
【青年は半ば呆れ顔になり、その場から立ち去ろうと歩き出した】

しかし、彼との遭遇により良い情報は手に入った・・・
今後の勧誘にメドにはなるかなぁ・・・スペクタクラー・ミズガネ・ヒエイザンエンリャクジ・シズク・・・
探してみるか。
【青年は破壊され尽くした店をそのままそそくさと逃げるように出て行った】

/おつかれさまでしたー!
/いえいえ、別にそういった予定は無かったのでー。
/とりあえずこの子も、今はひたすら動かしてただけなのです!
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:14:01.99 ID:fMDHAeoo
>>956


死人かい?


【唐突に路地裏にその言葉が響く】
【声は若々しく、青年と言った所だろう】
【その姿は見えないが、もし女性が魔力を感じ取る事が出来るのなら近くで意図的に姿を隠している事に気付けるだろう】
【その魔力は、何処か歪んでおり、人が正気を失ったような、と感じ取る事が出来るかもしれない】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:15:32.05 ID:NX4O7wAO
>>957



【左膝で相手の左膝の内側を打ち体勢を崩そうとし】
【腰を深く落とし両足の爪先を軸に両踵を】
【ダンッ】
【相手の方向に向けて捩じ込みながら】









【左肘を外腕部の方から捻るようにしながら下から突き上げ打ち出す】
【男の振るう武術は『八極拳』である】
【八極拳の力の発し方はいわゆる近代格闘技のセオリーを無視する】
【『距離は無くても良い』…むしろ近付けば近付くほど扱える技術が増えていくのが八極拳の本質の一つ】
【故に秘められた威力は変わらず、鬼の腹部に肘が打ち出された】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【並みの耐久力ならば気絶しかねないほどの威力が込められている】
【引き戻される左手には気づいているが…「打」を止める理由にはならず、背に左手が触れる】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:17:39.60 ID:An55zNM0
>>951
……不味そうな連中、まだ帰っていなかったのかね……っと、連突…?

【思わず、コルベルの一匹目を切断しようとしてしまい、二匹目を前に、隙だらけの状態で構える】
【―――が、ヤツは見当違いの方向に…二回連続は、おかしい。そう思った矢先…湖底に違和感を感じ】

………クク、ほう…これが君の“返答”…。
“お前も吹きとべ”というコトであるか? ―――だとしたら、中々に愚直で、面白いではないか!

【魔力具現化の“鉄壁”で拳を抑えつけながら高速でその場を飛び去ろうとする……だが、所詮は急造】
【魔力を大量に使っても、物理的にも技的にも厚みが足りず―――勢いを弱めることにはどうにか成功したが、両の脚先をゴツリ、とやられるッ!】

………嗚呼、折れてしまったぞ。小枝のような脚が…この娘は今頃泣いているだろうなぁ。

―――吾輩・よっちゃんと“契約”したが故の苦痛、同情・愛情・激情…こやつについては何も感じはしないが…ククククク。

【脚が膝の少し手前から不自然に折れ、骨が貫く傷口から洩れる鉄混じりの汁が、太もも以降を真っ赤に塗りあげる】
【だが、笑みは崩さない、飛翔は止まらない―――銀色の双眸は、ただただ、恐れでも苦しみでも無い、純粋な楽しみに震えている】

この“遊び”は、かぁっくべつぅに!!面白い……吾輩の“寝惚け”を覚ますに足りるッ……!

【そうは言いつつも、蓄積したダメージは大きい―――“一応の決着”が付くのは、近いだろう】

―――そこでだ…君らは、そろそろ風呂を上がれ。
男の付き合いの“邪魔”なのだよ。……消え給え、消え給え。

【左腕をプン、軽く振ると、魔力を纏った4本の短刀は、ひゅるり、と湖目がけて墜ち……湖面に、“突きささる”】
【光属性の魔力が、水を通じて広がっていく……それは熱をも伴い、ゲーティアはともかく、コルベルはダメージを受け、飛び出してくるかもしれない】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:18:58.35 ID:YbSCQUco
>>961
スピードを、落としたほうがよかったね……

【彼がすぐ傍まで迫るその瞬間―――】
【りんごは右手の銃口を彼へと真っ直ぐに向けた―――】

【そして、りんごの呟いた言葉=\――】

(速度が速くなればなるほど……ソレを抑えるのは辛くなる。)
(ましてや50kgをゆうに超える人間………鉄球を受け止めるのと野球ボールをキャッチするの……)
(たとえ同じ速度でも違う…………)


ごめん……さよなら……。

【直後、彼女は引き金を引いた――――】









【しかし、何も起こらない――――】
【何も放たれなかった………】

【つまるところのフェイク―――切り札≠切るための最大の布石だ】


【かなり速い速度で接近して居たのなら―――判断の為の時間は失われる】
【猶予と言う程の時間はない―――】

【そして、銃弾を視認できないのならば――――銃弾が放たれたかどうかの確認は困難を極めるだろう……】

968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:24:06.16 ID:zVDnFSco
>>965
【鬼に利≠ヘ無い。ただ力を振るうのみ】
【然しながら、それ故に強い】

【左膝の打ち払いは、脚を覆う鎧を打つ】
【衝突音が鳴るが、それだけだ】
【少々足の位置はずれた。だが、大きく体勢が崩れる事も無い】

【背に触れさせた左手で相手を引き寄せつつ、己からも更に前進】
【完全な密着距離にまで近づく】

………かっ、おもしろいもん持ってるじゃあないかい

……が、まだ足りやしない。あたしを落とすには、ねえ

【「打」の命中。然し、鬼は吹き飛ばない】
【相手を捕まえた左手と、後方に置いた右足。その二点で、強引に踏みとどまった】
【衝撃に手の力が抜け、それもやがて戻ってくる】

【背中側から左手が、相手の首を掴もうとする】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:25:55.05 ID:5nYwGA.o
>>960

【そういえば以前】
【別れ際に「一緒にとっとどっくを食べよう」という約束をした】
【奇しくも今。其の約束は果たされようとしており──】

【袋の中身を覗きこめば、其処には】


【とっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっく
 とっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっく
 とっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっく
 とっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっくとっとどっく】


【とっとどっく祭りにでも行ってきたのかと言いたくなる程度には、大量のとっとどっくが詰め込まれていた】


……、、ぅ! とっとどっく、だ!

【そして相手の返事には、嬉しそうに頷いてそう答える】
【どうも拙い喋り方のせいで、うまく「ホットドック」と言えないらしかった】

/申し訳ない、遅れました。。

970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:26:23.29 ID:nmqKhMDO
>>946
…チッ
(やっぱ場数踏んでんなこいつ…もうちょい上手いフェイントでも考える…かっ!)
【しゃがみ込んだまま上空へと視線を向けて】
【後ろに転がりながら抜刀斬りで矢を弾く】

【転がり切った所で勢いを利用して立ち上がり、刀を鞘に納めて】

状況把握だの何だの、んなもん頭いい奴に任せときゃいいんだよ
んでもって、その頭カッチカチな奴らじゃどうしようもない状況を崩す時にゃあ何も考えずに突っ込むのが一番よ
【やれやれと首を振りながら】

つまり俺は、牙だ牙
組織の牙、頭の出した結論に任せて武器になる牙、頭が考えられない時に一番の護身具になる牙
それもただの牙じゃない、ただ噛み付いただけで済まさない毒の牙、毒牙だ
…その分、扱いは難しいけどな
【はっ、と笑い飛ばして】
【刀と鞘が、影に溶けていく】

/ただいまっす
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:29:20.60 ID:NX4O7wAO
>>968

…なるほど…ありがたい

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【バチィッ】
【左手が首筋に触れた瞬間「首筋が左手を弾く」】
【打撃の境地の一つ…打撃の衝撃を首筋から放ち左手を弾いたのだ】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:31:30.01 ID:u/nlhY20
>>969

【袋を覗き込んで、ワーズは。ぴき、と硬直し】
【白と黒のみで構成されたワーズの装いに侵蝕しそうなほどのとっとどっく色】
【あふれ出るとっとどっくオーラに僅かにたじろぎながらも、ワーズは】

(……絶対……何個か、ケチャップ……はみ出て、る)

【妙に冷静に、そんなことを考えて】
【ふるふると一人で首を振り――】

……いい、の?

【改めて、訊ねる】
【なんでこんなにいっぱい持ってるんだ、とか細かいことは良い。ワーズもお腹が減っているのだ】

/お気になさらずー
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:33:00.04 ID:ebqR2eQo
【路地裏】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年が情報屋から情報を買っている】

「…毎度あり坊ちゃん…仕事の方ははかどってるんですかい?」

…復帰して結構な時間が経ってるんだぜ、もう気絶する前のパワーは全部取り戻した
もう大丈夫だよ、心配めされるな

【金を払ったのち、彼は再び歩き始める】
【同時に、腰に装備した銃を納めるホルスターを手で触りながら、彼は思う】

…夜の路地裏か…ずいぶんと物騒な所に迷いこんじまったよな、やれやれ
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:33:34.72 ID:elbvE2U0
>>967
っ!
【神導は本能的に高度を上げる】

【神導は銃弾の避け方を知っている・・・・銃口の向きと引き金を引くタイミングを見て銃弾の方向を予想するのだ】

【そのため神導は本能的に高度を上げて銃弾を避けようとした...しかし弾が出ない事に気付くと】

(フェイント!・・・はめられた!)


【神導は考えついた手段の中で安全な物を選ぶ】

【あえてそのまま突撃・・・タックルをしようとする】

(この距離なら・・・当たる!)

975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:34:04.12 ID:knMyCQoo
>>966

【勢いが弱められながらも少女を打ち据えた巨腕は、渦潮に飲まれるかのようにしてすぐに消滅する】
【その手応えを感じながら、追撃に移ろうとした、刹那──】

(──ぐ……ッ!?)

【突如、全身から感じ取る熱──“湖が熱い”──?】
【がぼっ、と──その弾みで口から大きく息が漏れ出し、人在らざる肺活量と言えど、一気に限界が訪れた】

────ッ、げほッ! げほッ、ごほッ……!

【ばしゃんっ、と急ぎ水中を蹴って湖上へと飛び上がる青年】
【水面より5mほど飛び上がった空中で、黒い血咳を吐き散らした】

【湖面下にいたコルベルとてその熱から逃れることは出来ないのだが──】
【飛び上がって来るというよりは、その湖面に腹を仰向けにしてぷっかりと浮かび上がってきた】

【──逃げ遅れたのか? あれほど、素早く飛び回ったコルベル達が?】
【もし、少女の思考に余裕があるならば、そんな疑問が浮かぶだろうか】
【──ひょっとしたら、逃げ遅れたのではなく“逃げられなかった”何か理由が──】

「────」

【空へと飛び上がった二匹のコルベルたちは──】
【青年が飛び上がってくると同時に、“青年が動きだす”と同時に──何故か“動きが止まり”】
【ひゅうん──とそのまま湖面へと落下してしまう】


【──何が起こっている?】
【しかしどうであれ、図らずとも確かに“邪魔”は消え去ったのだろう】

…………くそッ……全部消しちまいやがって……──

【ぺっと黒い血を吐き出しながら、少女を睥睨する青年】
【──しかし彼とてダメージは少なくない。先手を打てるとしたら、少女の方かもしれない】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:35:28.79 ID:zVDnFSco
>>971
【弾けるか否かは、その衝撃を受けた者の技量や膂力に左右されるだろう】
【どの様な相手であろうと弾ける、という事も有るまい】

【尤も、単純な技量に置いては武術家に及ばない鬼。手を弾かれると、後退して間合いを自ら引き離す】

………ふーむ、相撲をやるにゃあ向かない相手だねえ
これ以上一方的にガツガツやられるのもたまったもんじゃあ無い

(後一つまでは………耐えられる、かねえ?)
(頭狙いじゃなきゃ、一発じゃあ落ちないだろうが………)

【肩に担いでいた斧。右手で柄を掴んでいた其れを、ゆっくりと持ち上げる】

ってえな訳で、だ。こいつを使うよ

【大杯斧「呑酒如乾海」】
【重厚な金属の柄は3m、その先端には、柄を挟むように刃が二つ】
【刃は縦80cm、横30cm、非常に分厚く且つ鋭い】
【二つの刃は僅かに反り、その反りは柄の溝に繋がる。刃に液体を注げば、柄の手元まで流れる作りだ】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 00:35:48.38 ID:hWSpsEM0
>>970
【跳んだ位置より少し前方に着地】
【フラリ、と生気の抜けた目で敵を見据えながら振り返る】

状況の把握というものをどこか履き違えて捕らえているような気もする
策無く己が勢いがまま猪突するは自滅の兆し・・・

【懐から取り出す閃光弾、それを地面に向かって投げつける】
【しかし次の行動に繋げるような動きをとらない、閃光弾はあくまで強力な光、敵に何か決定打を与えるようなものでは無い・・・眼は痛いだろうけど】

牙を使う動物も、頭が無かったら牙を使えない


・・・問題です、俺は今何をしようと考えてるでしょう
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:36:39.92 ID:5nYwGA.o
>>972

【一方キルは、相手がそんなことを考えているなどとはいざ知らず】
【「早く食べたいなぁとっとどっく食べたいなぁ」だなんて考えており】

……、んと、んと、、このまえ、、しろいのくれた、おれい、だ。。

【相変わらず拙く幼い口調で、そう言った】
【「しろいの」──「えびまよ」のおにぎりのことだろうか?】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:40:40.43 ID:nmqKhMDO
>>977
お前がそー思うんならそーなんだろ、お前の中ではな
一辺頭空っぽにしてみろって、無理だろーが―――うおっまぶし
【左腕を目の前に出し、閃光の効果を抑える】
【少し目がちかちかして見えにくいが…戦えないまででもない】

ばーか、俺にはもう立派…多分立派な頭がいるんだよ

…俺に良くない事なのは確かだな
【少しづつ、影から紫が足を伝い体を覆っていく】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:43:14.77 ID:QGWMXWYo
【山】

・・・

たまには、同居者と組んでタッグバトルしてみたいなあ・・・
ミカにもそろそろ戦闘経験をつませる時期が来た気がするしさァー

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、切り株に座ってぼおっとしている】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:43:45.89 ID:YbSCQUco
>>974
………。

(うん、掛かった……。)
(相打ち狙い………相手が攻撃を行う瞬間なら避ける事も防ぐ事も困難なはず……)

【左拳に纏った熱気―――直前のフェイク―――】
【全ては攻撃の瞬間にこちらの攻撃を重ねるための布石だ―――】

【フェイクを織り交ぜたのは、厳密に言えば速度を落とさせる為】
【りんごの思惑通り、彼は放たれはしない銃弾の回避を行った―――】

(一度ボクから逸れるように移動した……)
(今、この瞬間―――同じ鉄球を受けるのでも、勢いが着いた状態とこんな近距離での動かし始め≠ニでは違う―――)

【彼の思惑は正しい―――この至近距離でりんごには咄嗟に回避する手段はなかった】
【しかしそれは、彼女自身も良く知ることだった】

【強そうな相手だから二重三重に策を張り巡らせた―――】


【タックルがぶつかる瞬間―――りんごは左手でのアッパーを放つ】
【その一撃は、アッパーとしては二流、いや、三流にすら劣る―――】

【だが、纏った熱――――直撃の瞬間に激しく高熱の炎を伴って燃え広がるだろう】
【相打ち狙い―――延いて言えばりんごはリスクリターンの差で打ち勝つ事を選んだのだ】

くぅ………っ…!!!

【当然、タックルに対して安いアッパーをぶつければ、左腕に酷くダメージを負うだろう】

982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:44:40.85 ID:u/nlhY20
>>978

……そっ、か
じゃあ、……もら、う

【恐らく、おにぎりのことだろうなぁと予想しながら】
【仮面ゆえに表情は伝わらないが、声は、何処か嬉しそうに】
【左手は指先まで武装してあるので、右手でとっとどっくを掴み】

……ありが、と

【礼を紡ぎ、食べようとしたところで――】


…………あ

【ぴた、と硬直】


(……仮面……取らない、と……食べられ、ない……!?)


【……恐らく漫画なら、「がーん」とか擬音が飛び出していることだろう】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 00:46:37.49 ID:hWSpsEM0
>>979
あぁ、無理だとも、戦場で頭を空にするのは自殺行為だ
【目がちかちかして見えづらい中、ライクの行為が見えるだろうか】
【床に向けて何かを投げている・・・投げたものは床の色と同じ、更に視認しにくい】
【まぁ先程から直接的な攻撃はしていない。今回も恐らくはそうなんだろう】

そういえば病院で居たあの胡散臭いのが見当たらないな、そいつのことか?
ま、こんな下らん戦いにその体に良くないのを使っちゃうのはどうかと思うが・・・

【ちなみに投げたものが設置されてるのはライクから見て12字の方向に二つ】
【10時2時の方向にそれぞれ一つ、だ】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:47:04.48 ID:An55zNM0
>>975
……地味だな、これについては面白くないぞッ。
飛びあがってきたのを、一つ一つ切り刻む……その方が、華があったというモノを。

【文字通り“死んだ魚”のように命を失ったコルベルを、ちょこり、と観察し】
【―――目の前の、青年にその燃え上がる興奮の視線の標的を、移した】
【少女の心にも一抹の焦り――コルベルは“死んだ”と解釈し、4本の剣を傍らに戻す】

―――≪怪烙殺刃 乱光パーティ≫

【色々な意味で“危ない”―――面倒な響きを持ったコトバを、剣たちに告げると】
【彼らは四方からゲーティアを囲み、中程度の威力の光線を、連射する…所謂、弾幕。致命傷には間違ってもなりえないが、出来れば回避したいレベルか】
【そして、少女自身が、閃光の中に飛び込み、ゲーティアの回避を予測したうえでの、“ライトセーバー”袈裟斬りを、彼の片腕にたたき込もうとする】

………ツッ…予想より…早い、か!?

【しかし、攻撃の成否にかかわらず、少女の体に異変が起こる】
【―――傷一つない筈の部位から、温かな血が、滲み出てくる……予測されていた、体の崩壊の始まりだ】

【それと同時に、少女の手元に一冊の、広辞苑並みに分厚い“ノート”が突如として出現し】
【連鎖するように、彼女の折れた脚が、本来なら位置するはずの空中に、小さな白い“魔法陣”が出現する】
【だが、攻撃的な魔力は―――一切、感じられない!?】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:49:12.22 ID:2W1MNQDO
>>964

………―――人に話しかける時は姿を見せるのが当然の礼儀でしょ?

【付近の魔翌力を素早く察したか、驚く素振りひとつ見せずに、暗闇の中に潜む声の主へとそう語りかける】


/気付くのが遅れて申し訳ありません……
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:50:21.16 ID:NX4O7wAO
>>976

…好きにしろ
…今日の俺は…機嫌が良い

【ごきり、と首が鳴る】

…脳ミソが溶けそうな…甘い感覚…『人外と戦う感覚』だ
…久しぶりなんだ…『人外』とやるのは
…百発ぐらいは…耐えてくれ
…この感覚を…出来るだけ永く感じさせてくれ
…今日は…深く眠れそうだ

【ズ…】
【男の右腕と左足が一瞬「消える」】
【合一…周囲の氣と自身の氣を同化させ視認させなくさせる武術の境地の一つ】
【一瞬だけではあったが…「鬼」との闘争という事実が男を進化させていた】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:50:41.83 ID:5nYwGA.o
>>982

んと、んと、、どーいたし、まし、て。。

【お礼を言われたことが嬉しいのか、子供っぽい微笑みを浮かべてそう言い】
【自分もとっとどっくを食べるために左手でかさこそと袋をあさって1つだけ掴んだ、が】
【ふと、相手が硬直したのを疑問に思ったのだろう】
【ちょこんと首を傾げてからしぱしぱと目を瞬かせた】

……、、。?

【そして相手の動作に釣られたのか】
【此方もまた、袋の中のとっとどっくを掴んだまま動作を停止させてしまっている】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 00:51:19.98 ID:8INQrkAO
【路地裏】

【腰まで伸びた紅蓮の髪に隻眼、片耳に銀の薔薇のピアスをした痩躯が立っている】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織り】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれている】

……はぁ、っは、ぁ……、……ハァ

【微かに肩で息をしながらも、疲れたような溜息と共に背を壁へ預けた】
【路地裏は血の匂いで溢れ返り、其処にはグチャグチャに圧縮された肉塊がひとつ】
【何処が頭なのかすら分からないような、眼前の生々しい肉団子を】
【まるで見えてないように無視しながら――右手を瞳の近くに掲げる】

――あぁ、まずい

【包帯に巻かれた掌は微かに痙攣し、そこだけを見れば重病人のようでもあった】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:53:04.33 ID:nmqKhMDO
>>983
…はっ、やっぱてめーとは相容れねー
真面目すぎんだよ、お前は
【閃光が収まった所で、腕を下げて】
【影の紫は既に全身を包み首まで上っている】

ばーか、あんな奴に任せられっかよばーか、俺の頭はもっと違う、もっと…あんな奴だ
…ま、確かに下らないけどな
【遂に、紫に頭まで包み込まれ】

…それでも、お前には負けたくねー
【そして、体が変異する】

【長い白髪が背中に散らばり、全身が紫色に覆われ】
【額からは二本の短い角が生え、顔は表情の無い面のようで、ただ紅く光る穴のような円い目と紫の煙を吐くギザギザの口が顔を作る】
【四肢は細長く爪は鋭く、だらりと垂れるポーズを取って全身から症気と負を垂れ流す】

…さ、こっからが本番だ
お前の言う通り体にわりぃからな…ちゃっちゃと終わらせてやんよ
【その姿は周囲に恐怖と嫌悪を撒き散らす険悪な…正しく怪物】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:55:37.52 ID:fMDHAeoo
>>985

/他で絡んでいらっしゃるようなので今回は引かせて頂く事にします
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:56:11.81 ID:zVDnFSco
>>986
………ああ、良いともさ
だけどねえ……ちょいと一つ、忘れもん

鬼ってえのは馬鹿力と相場が決まってる
だがねえ、それだけじゃはっきり言って役立たず
鬼≠ヘ陰=B摩訶不思議な力が有ってこそ……
人に恐れられて、人の傍に居られるんだよ

【斧の柄の中程を、鬼の両手が掴む】
【四股を踏む様な体勢で、高々と天を差す右足】

……≪驚天動地≫

【右足が、地面を踏みつける】
【すると、鬼の足元の地面が、小さく爆ぜる】
【地面、地盤に影響を与える能力。大地を揺るがす、鬼≠フ力だ】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:56:48.05 ID:elbvE2U0
>>981
【神導はもろにアッパーくらうがそのままタックルし突き飛ばす】

ぐっ!

【たとえ当たっても触れる時間が短ければ大きなダメージにならないと考えたからだ】

終わりだ!りんご!

【神導はアッパーをくらった箇所の火傷の激痛を感じながら言う】

【神導は着ている学ランの袖の中から二丁の拳銃を取り出し、りんごに向ける】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 00:59:35.31 ID:xKoTj0s0
>>992
/Is not this person dirty?
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/25(日) 00:59:37.79 ID:NX4O7wAO
>>991

…その程度じゃあ…驚いてはやれんな
…大道芸には…興味ない

【静かに、地面を滑るように鬼に向かって歩き出す】

…もっとだ
…足りんぞ…鬼
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/25(日) 01:01:35.35 ID:hWSpsEM0
>>989
悪いが俺はふざけている方が「大」好きだ、栄養ドリンクの瓶の中を青汁と入れ替えて相手の反応見たりとか
それこそ、殆ど顔をあわせたことが無いのに何が解るというのやら
【大を強調してるところと言い、青汁云々、きっとこの男なら本当にやってるだろう】

結局あの胡散臭いのが頭なのか、頭じゃないのか、はっきりしたらどうだ?
【弓を投げ捨てた・・・かと思ったら投げ捨てた先でまた光の粒になって消えている】


あぁ、やれやれ、対機関連合といえば立ち位置的に言うと俺も同じ様に悪党張り倒しに行っている、いわば味方だと言うに・・・
やれやれ・・・
【ようやくその剣をまともに抜き始める】
【はぁ、本当に疲れたって顔で、体も使い本当に疲れたと言った感じに肩を大きく落とす】
【だがそれは自分から動かないという事を不審に思わせないための行動】
【そう、先程投げ、設置したものを自分が踏んだらみっともない】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:01:37.74 ID:u/nlhY20
>>987

……えっ、と……

【ちら、とキルを見やる】
【恐らく、返って来るのは純粋な瞳。或いは心配ですらあるかもしれない】
【この少女になら、自分の素顔を明かしてもいい。ありのままで接してもいいと思った】
【だが、絶対に。絶対に、“頭部”の“それ”だけは、見られたくなかった】

【今、深く後悔した】
【いつも変装に使っている、あの黒いキャップが此処にあれば……】

……いや、……なんでも、ない
…………いただき、ます

【悩んだ末、出した結論】
【左手で仮面を口元ぎりぎりまで上げて、一口】
【傍から見れば奇妙な光景だが、ワーズとしては苦肉の策である】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:01:56.11 ID:YSzF09Mo
>>988

――――嫌な臭いがする
【そんな声が暗い路地裏に響く】

これは……そうだ血の匂いだ、道理で――――
【隅の通路から現れるのは一人の少年】
【その少年は白髪で、瞳の色は緑色、迷彩柄のチョッキに短パンといった出で立ちで】

――――ってお前かよ……
【それなりに見知った人物がそこにいたのに少し驚き目を見張り】
【ととと、と軽い足取りで近づいて行く】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/25(日) 01:03:50.75 ID:zVDnFSco
>>994
んー………分からないかねえ?
武術家相手にこう言うの、あんまり真っ当じゃあ無いとは思うんだが

……ま、喧嘩は喧嘩。何でも有り、かねえ

【もう一度、地面を強く踏みつける】
【先程と同じように、足から地面に伝わる魔翌力】
【今度は、自分の足元では無い。相手の足の一歩手前を、大きく凹ませるように地面が爆ぜる】

【それと同時に】

喧嘩となりゃ、正面からやり合うのが一番楽しいんだがねえ
……偶にゃ、勝ちに行くのもそれはそれで、と

【爆ぜた地面より後方、腕の長さと柄の長さを合わせたリーチを以て】
【加速を付けた斧の刃を外側から回し、相手の左肩目掛けて打ち込もうとする】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:06:14.73 ID:YbSCQUco
>>992
………!?

【彼女は飛び、そのまま地に倒れる―――】
【左腕に走るのは激痛――――右手でその腕を押さえながら、彼を見つめた】

(あと一歩だったのに……これでは厳しいか……)
(お金は欲しいけど、降参しておこう………)

……降参しとく……。

もうちょっとだったのに………。

【立ち上がると静かに、右手の銃を降ろしてそう呟いた―――】
【これ以上続けるにはリスクとリターンが見合わなかった……】

1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/25(日) 01:06:25.11 ID:8INQrkAO
>>997

っ、あ……?

【未だに呼吸が整わず、薄い肩を小さく上下させながらそちらを見る】
【暗さで誰だか確認出来なかったのか、一瞬僅かに臨戦体勢を取りかけるも】
【見知った奴だと気付いて、持ち上げていた右手を胸元に置くと】

あぁ、お前か……、……よぉ

【ほんの少し、血の気の失せた頬で笑いながらひらりと左手を翳し】
【紅玉の隻眼を細めると――ずるずるとそのまま、壁に寄り掛かりながら力無くその場に座り込む】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
ここだけバイオの街の避難所 4感染 @ 2010/07/25(日) 00:43:09.52 ID:IfpE3QE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1279986189/

友「女になったんだ」U @ 2010/07/25(日) 00:41:35.25 ID:BIiIocDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279986094/

鼻から出す前のスイカは脳みそや頭蓋骨を破壊する @ 2010/07/25(日) 00:39:54.39
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1279985994/

自動車学校で気になる人に出会ってしまった @ 2010/07/25(日) 00:33:33.41 ID:CEvK0gAO
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百合ん百合んな京のスレももう2周年〜もちろんメルとも2周年♪〜 @ 2010/07/25(日) 00:21:00.98 ID:frunVto0
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