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【誰かに殺されるとしたら】能力者スレ【誰に殺されたい?】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:33:51.82 ID:uypCLbQo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280256992/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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少し暑くて少し寒くて @ 2024/04/25(木) 23:19:25.34 ID:dTqYP2V2O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1714054765/

渾沌ゴア「それでもボクはアイツを殺す」 @ 2024/04/25(木) 22:46:29.10 ID:7GVnel7qo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714052788/

二次小説の面白そうなクロス設定 @ 2024/04/25(木) 21:47:22.48 ID:xRQGcEnv0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714049241/

佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:35:38.34 ID:nQm/AwAO
>>1乙だー
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 01:36:40.79 ID:BD/8Mw20
>>1おつさま
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:36:52.78 ID:63qV0UDO
>>1おっつおっつ
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:37:26.57 ID:.pkUVtso
>>1乙やで
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:41:59.94 ID:4uqInJc0
>>1乙です。って書き込むのも久しぶりだなあ。新鮮だ。
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:42:14.19 ID:iqsW2kSO
>>1乙なのだー
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:43:50.29 ID:N3fx.d6o
>>1乙ですー

>>987

………、ん、ありがと、檸檬ちゃん。

【その祈りが届くか届かないかは兎も角】
【そう言ってくれる檸檬の思いが嬉しくて、少女はにこりと微笑む】

うん、好きって気持ちは人の感情だからね。
人の感情は、言葉を連ねても表現するのは難しいよ。

【握った手をもう一度、軽く握り締めて】

んーん、いいのよ?貴女も、悩める乙女なんだから。

【手を離し、寝息を立て始めた檸檬の頭を撫で始める】
【お酒を飲める年齢の割には余りに幼いその寝顔に、顔を綻ばせて】

【結局、翌日檸檬が目を覚ますまで、膝枕したまま頭を撫でていた、とか】

/おつかれさまでした、かな?
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:44:20.55 ID:AuYNGIAO
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:45:18.51 ID:hk9dB8co
>>994
名前が、無いんですよ…。私は。

【少女の言葉の槍をヒラリとかわすと、自嘲気味に言った】

ついでに、影も。

【ふわりと男が動く。月明かりに照らされた足元にはあるはずのものが無かった】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:45:35.93 ID:Df93LC.o
>>997

【特徴的なローブでないにしろ】
【髪を伸ばしている今、外見はそっくりだろう】
【――不思議な色の髪まで】

当たりー

【正座したまま、両手は膝の上】
【へらっと笑いながら返答する】

……あ、酷いねっ!
エルフェスなんて、独り寂しく寝てたくせに

【ちょっとだけ憤慨したように、見上げて】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:46:37.48 ID:GG3XCUDO
>>1おっつおつにしてやんよ!

>>前986

【カレッタさん…!屋台への情熱がはんぱ無さ過ぎですよ!wwww】
【銃弾がぶつかった瞬間、思わず息を呑んだが】

……っ!

【何とかフィギュアが落ちて、ほっとした安堵の表情】
【逸れから――――更に落ちた、ふたつの逸れ】

……なん…だと……

【某オサレ漫画みたいなさくgゲフン、顔になりながら、呟いて】
【フィギュアを受け取り、抱きしめた】

……ど…どっちが持つ…?

【薬を交互に見ながら、リラたんに尋ね】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:46:42.44 ID:.pkUVtso
>>998
そうだな!パーッとやっちまおう!パーッと!

――この服装も着替えだ着替え!

【どうやら本気で気分を切り替えたようだ。】
【キングに手を取られ、再び祭りの中へと走っていく――】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:46:52.58 ID:4uqInJc0
前スレ>>993

キ・・・キングマンモス!?
それってあの、屋敷の裏のあの・・・・!!
【よだれがダラダラダラダラ】
ぐっ・・・・!で、でも・・・あのマンモスは自分でブッ倒して喰うつもりだったんだが・・・!
クソッ!もうどうにでもなれ!!
それ食う!アタシはそれ食うぞ!
【いまにもかぶりつきそうな勢いでサバトに迫り】

そうだスタンだ、覚えとけよ!ま、お前は見た所人間じゃねえみたいだし、女っぽいし、「様」はつけなくても良いぜ!
でもお前、ホントちっちぇえ胸してんなあ。お前本当に女か?
【くんくん、とサバトのほうに鼻を向け】

うお!肉だ肉!それ食うぞ!うりゃあああーーーー!!
【出来あがると同時に――スタンはかぶりついた。ゴーストたちにはめもくれず。とんでもない勢いだ。】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:49:11.31 ID:uypCLbQo
>>10

……────そう。
だったら今考えて、早く…………。

【相手の感傷とか全く気にせず、無茶苦茶な事を言い出した】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:49:41.10 ID:4uqInJc0
>>13
【ロンメルの腕をとって走り出したキングの向かった先は、祭りの本部】
【けが人の救護や、マップ、町内放送などをしている場所の様だ。】

ほら、こっちこっち!
【その少し奥、広いスペースを取って屋台が置かれている。】
【暖簾には――「浴衣貸出」の文字。】

ま、せっかくだしな。ロンメルちゃんの浴衣姿、見せてくれよ!
【顔がに奴いているのはおいといて、ちゃんとこういう場所の把握をしているあたり、流石である。】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:49:55.28 ID:GG3XCUDO
>>8

【起きた時、ずっと膝枕してくれたルシアに光速の土下座をした彼女】
【次の日の縁日は、二日酔いとお付き合いしながら行ったらしいよ!】

/お疲れ様でしたー!
/色々とごめんなさい!有り難うございましたっ!
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:50:57.22 ID:Lmq0vADO
>>1


>>980

はぁ………なんだかぼったくられた気分だけど、こんなに早く尻尾を掴めるなんて思ってもみなかったからね。この際多少のことは気にしないようにする

【まさか偶然出会った人物が、有力な情報を握っているとは思わなかった―――先程彼に訊ねたのも"一応"の範囲を越えるものではなく、手掛かりについて期待はしてなかったらしい】


9万か………ちょっと待ってね

【そう言うと、自分の懐からやけに重量感のあるひとつの封筒を取り出した】
【殴ったらけっこう痛そうな程に膨れ上がったそこから、指定された金額の紙幣を抜くと彼に渡そうとするだろう】

【封筒の中身を見る限り、本来彼女が欲しかった情報を全て買い占めたとしても、正直財政的にそんなに痛手では無さそうに見えるのだが―――ただ単に彼女はケチなのであろうか】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:51:50.51 ID:hk9dB8co
>>15
ふふっ

【少女の無茶苦茶な物言いが可笑しかったのか笑い】

そうですねぇ。私の扱う武術名から…、「神影」と名乗っておきましょうか。

…貴方は?
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:51:55.40 ID:3z8CzcSO
>>999
ああ………最近どうも変に目立ってるみたいでな………全く、忌々しい……
…只でさえ忙しいってのに…また住民の避難やら都市の修復やらに金と人手が…………と、お前に言っても仕方ないよな、スマン…
【子供相手に愚痴ってしまった自分に自己嫌悪しながら】
まぁ、そんな訳だから………食事とかは自分でなんとかしてくれ、なんだったら金は置いてくから外食してくれてもいいしな…………
【ビールの空き缶を手近なゴミ箱に投げ捨てる】
さて、そろそろ帰るかな………
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 01:52:01.26 ID:A.gUchg0
>>1

【頼めばもっと作ってくれるらしいよ! もっとギリギリな奴とか、特殊なシチュの奴とか】

え、っと……どう、しましょう……
(完全に予想外だ……)

【きょとんとした表情で、薬とらぶみの顔を交互に見て】

ら……らぶみ、お願いっ!

【押し付けやがった^q^】
【カレッタは苦笑いしながららぶみに薬二つを差し出して】
【ちなみに、薬は一人分の分量です】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 01:53:24.80 ID:HU3q/R.o
>>996

櫻が夜行……それって確か――

(前に織守さんの話していた……妖怪の集団で……)
(浦霞さんの――仲間……?)

【頭に浮かんだことは、しかして敵対関係の頭の名前であるため口にせず】
【「其れくらい」の認識で、彼女たちの姿を目に留めると】

紫さんに、幻舞さんに……島津さん、ですよね。
えと、えと……貴方達が会わない方がいいって……理由は何となく、分かります。
でも……――

【弱気な、小動物のような。だが、言われるがままに退くことはなく】

――……今日、楽しかったですから。
一人ぼっちでお祭り歩こうって思ってたけど、紫さんと遊んでて……そんな寂しさも無くなっちゃって。
ですから――

【そっと、顔を上げて……島津に抱きつく紫へと視線を向けると】

――僕は、またいつか逢えたらなって……思います。
紫さんがどう見てくれているか知りませんけど……僕は――「友達」だって……思ってますから。

【純朴な、場にそぐわぬ程の牧歌的な笑みを浮かべて……そんな言葉を告げると】

では、その……今日は本当にありがとうございました――。
僕は此れで……失礼します……。おやすみなさい、です。

【最後にもう一度、丁寧にペコリと頭をさげると】
【ドレスを翻し、猫の尻尾をゆんゆんと揺らしながらこの場を離れていこうとするだろう】
【きっと、会場で台車を手に入れたり、他に用事などがあるのだろうか。喧騒の中へと、再び向かっていこうとする】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 01:53:37.41 ID:dXYa15so
>>1乙!

>>1000

やったーっ!やったーッ、あははははhそぉい!

【彼も太陽のような笑顔ではしゃぎまわってその喜びを存分に表現していたのだが】
【抱きつかれた瞬間、何故か、ごく自然に身体がバックブリーカーの流れに移っていた】

「……ふむ。あの『奇術師』を倒すとは中々やりますな」
「しかし、あれはくまさん四天王の中でも最弱……」

『……給料三ヶ月分はたいて買ったって言ってたじゃあねーですかぃ』

【何やら負け惜しみっぽいことを呟く店主をよそ目に、】
【少女はうんしょとその小さな身体を使ってテディベアを持ち上げて、二人の前に置く】

『おめでとうございやす、お二人さん。まさかこいつが落とされるたぁ思いませんでしたぜぃ』

【能力で落としたことは知っているのか知らないのか、】
【しかしまあ、仮に知っていたとしても、二人の喜ぶ様子からは無しだとは言えなかっただろう】

……あ、落としたはいいけど、僕こんなの持って帰っても置くところないですよ
第一、こんな可愛いの僕には似合わないし。良ければ、高城さん持っていきませんか?

【ともかく、その巨大ぬいぐるみと──そして『シルクハット』は彼らのもので】
【しかし太郎はそんなの持って帰れないし似合わないから、と言う理由で、『女性』である彼女に譲ろうとする】


【──気づけば、人の通りもいくらかまばらになってきて。】
【あっという間に、一日目の祭りはひとまずの終わりを告げようとしていた】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:53:48.90 ID:vnxlBNk0
前スレ>>966
/アレックスさん宛
/落ち着きそうで落ち着かない・・・
/本当に申し訳ない。また遅れました

【その目には涙がまだ溢れる】
【少し間をおいて目を瞑りながら】

私には・・・奥の手と奥義がある。それを駆使すれば戦闘で、足手まといにはならないはずじゃ

それが通用しなくとも、サポートに回り、君達を“怪我をしない鉄壁の軍”とさせることが出来る。どの道、私は役に立つはずじゃ

【目を静かに、開き】

それに私には、お主達が付いておる
これほど心強い事は他に無いよ

【微笑】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:56:20.24 ID:uypCLbQo
>>19

……何故、名乗らなくちゃいけないの?
私にメリットは何も無い─────「Type - C」

【またお嬢様理論を振りかざしたが、小声で名前らしきものを名乗った】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 01:57:57.21 ID:iqsW2kSO
>>14
……アレは…強かった……流石…キングマンモス…
……380…払ってね…
【そう言いながらクルクル周り】

……了解……スタン……
……元…人間……今…謎の…生命体…そして…女……だよ……
……胸には…触れるな……このヤロー……
【胸はかなり気にしてるようだ】
【よく嗅いでると僅かに天魔の匂いがするだろう】

【漫画肉は出来上がる】
【ついでに大きさは一人前でかなりあり人間の赤ちゃんくらいの大きさだ】
【コレで380とは安すぎだろう】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:58:22.73 ID:QsZjhlQo
>>1
>>20
大丈夫ですよ
大変でしょうから愚痴のひとつぐらい吐きたくなるものです!
私でいいならいつでも聞きますよ?
【にこっと微笑む】

はい、いつも通りに何とかしますのでご心配なく!
【ラムネの蓋を開け、宝物のようにビー玉を眺める】
了解ですっ
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 01:59:16.58 ID:.pkUVtso
>>16
・・・はぁ、キングお前ならやってくれると思ってくれたさ、ハハッ。
言っとくが、今日限定だからな?

【軽く笑い、それだけ言い。】

ま、しゃーないか。着てやるよ。着てやる。
ちーっとだけ待ってな。

【奥にどんどん入っていく。】
【さーて、次の返答遅れるかも・・・今からスーパー悩むから。】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:02:18.95 ID:hk9dB8co
>>25
ふむ…。(タイプ、シー?、名前でしょうか?)

【男は割りと耳ざとい】

(さて、後はどう逃げるか、ですねぇ。流歩で逃げ切れますかねぇ…。逃がしてくれないでしょうか)

【男は少女から目を逸らさずに、ゆっくりと考える】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:02:37.22 ID:GG3XCUDO
>>21

【カレッタさんは職人なんですか(^q^)】

お、おおおっ!?

【ヤクを押し付けられ、若干びくっとしていたが】

わ、…分かったぜっ!

【頷くと、カレッタから受け取った】
【「どうしよう…こっちの薬は、いっそ、リラたんに…」と考えながら、退行薬を見つ(ry】

…っと、代金、払わなきゃなっ

【はっと気付き、巾着に薬二本を入れると】
【財布を取り出して、小銭を取り出す】
【リラたんの分も払うよ!】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:03:02.31 ID:E7OSu/.o
>>11

お前姉妹とかいる?こないだお前そっくりのヤツに襲われたんだけど
【唐突に聞き出す】

ふん、別に一人慣れしてるからいいんだよ
【そっぽを向いてぶっきらぼうにそう答え】

そもそもあんな人ごみっでごっちゃになってる場所なんて頼まれても行きたくないね!
【腕を組み謎の力説】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:04:17.43 ID:uypCLbQo
>>29

……………………。

【追いかける気は無いようだ】
【少女的に言えば、追いかけても何のメリットも無いからだろうが】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:04:47.16 ID:3z8CzcSO
>>27
…………ありがとう。
【頭をポンポン撫でて】
……私は先に帰るが、あんまり遅くならずに、出来るだけ一通りの多い道を寄り道せずに帰ってこいよ。
【学校の先生か父親みたいな事を言う】
……最近、ホントに危ないからな……………じゃあな。
【一瞬心配そうな顔をすると人混みを避けて屋台の裏から帰って行こうとする】
/さて、熱がぶり返す前に切り上げませうか!
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:05:02.99 ID:63qV0UDO
>>24
/全然大丈夫ですよー


【涙を右手で拭い】
……不思議だな、
俺はあなたが居るとわかると、心強いどころか

――負ける気がしない。
【満面の笑み、涙を流していたからだろう。
少し目元が赤い。】


要らぬ心配をしてしまったみたいですね、申し訳ない。

ですが――、無理はしないで下さいね

無理をするのは、俺達、若者の仕事ですから。

35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:06:14.75 ID:O1aXak6o
>>22
『…………良い風が吹く土地だったな。あの女は、風が好きだった
何処までもそれに乗って飛んで行けるようだ、と………あの国の風に吹かれるのが好きだった』

……お義母様?何のお話し?

『ああ、気にするな。お前は……特に知らんでも良い事だから、な』

【ふぅ、と小さな溜息を漏らし。そうして、一歩】
【かつりと靴の音が鳴り、霧へと踏み込んで行く】

うん、友達!また会ったら、その時も一緒に遊ぼう?
今度はー……あの魔法、私が吹き飛ばしてみせるから

『……こら。友達とやり合うならもう少し安全な方法を選ばんか
だが………ジョシュアとやら、済まんな』

『…………また遊んでやってくれると、嬉しい』


【ひゅう。一陣の風が、紫色の霧を吹き散らして】


『………どうだ?今日は楽しかったか?』

うん、すっごく!それに、初めてお友達も出来た!

『そうか………良かったな、紫』

【妖怪たちの姿は、何処かへと消えた】



【同時刻、とある「射的」屋にて】

<…………チクショー……初日でやられるとは思わなかったぜ……>

≪あれほどの魔術を用いるとは………大した奴だ。やはり天才か………≫

<うるせぇ!お前がもっとしっかりしてりゃあ如何にかなったんだろうがジェイドォ!!!>

≪ごめんなさいごめんなさいルイスさん許してやめて痛い助けてうぁーっ!!≫

【店主二人が、仲良く喧嘩していたとか】
【器物破損を伴わない、平和な喧嘩だったと言う事である】


/お疲れさまでしたー
/長時間+振り回しへのお付き合い有難う御座いましたー!
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:07:12.43 ID:A.gUchg0
>>30

【いいえ、善良なテロリストです】

「用法容量を守って正しく楽しく使いなさいな」

【……楽しく?】
【ちょっとこれ以上退行すると少女じゃなくて幼女にry】

あ、わ、私の分も……?
「毎度有難うねー。来年もまたいらっしゃいな。生きてたらの話だけど」

【丁度小銭を取り出そうとしていたが、その前にカレッタがらぶみから代金を受け取っていた】

……さー、次は何処に行きますかっ?

【仕方ないので取り出しかけた小銭を引っ込めながら】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:08:31.99 ID:hk9dB8co
>>32
おや?、逃がしてくれるんですか?
貴方は優しいですねぇ

【男はニッコリと微笑み】

では!

【全力で逃げ出した】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:08:52.67 ID:aScwmVso
>>23

───うべッ!

【ミシミシミシという鈍い音が聞こえる】
【思い切り抱きしめた『かのじょ』の体は意外と凹凸が無くてというか、ああ、うん、ひんにゅうってやつだよ】

………最弱ですか、『奇術師』が。

【『奇術師』──という単語にもやもやしつつも……】

ん─────────…。

【どうしようか、とちょっと考えるポーズを取って】
【ひょいっとテディベアのシルクハットを取って、縫いつけられていた引きちぎるだろう…!】

コレはお返しします。
初日から、目玉商品が取られたら、格好が付かないでしょう?

【────というのは、ダメですか?と、太郎に向けて】
【中の人の神経を逆なでさせたハルヒの「ごめんネ!」のポーズ】

ま、シルクハットは記念にね、ふふ。

【───と、言って自分の頭にシルクハットをのっけて「似合いますか?」と】
【能力を使って取った事が後ろめたかったのか────いや、おそらく嵩張るからだろう】
【綺麗事をほざいているが、自分が欲しいモノは全部手に入れやがった…!】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:11:02.25 ID:HU3q/R.o
>>35
/お疲れ様でした!
/いえいえ、こちらこそ堪能させていただきましたぜー!
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:11:22.54 ID:uypCLbQo
>>37

…………私は優しくない。

【ボソリと呟いて、男の背中を見送り───】
【完全に見えなくなると、通行人へとカツアゲを始めるだろう】

/乙でしたー
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:12:16.94 ID:hk9dB8co
>>40
/乙でしたー。代行ありがとうございましたー
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:13:35.47 ID:QsZjhlQo
>>33

ん・・・どういたしまして
【頭をなでられる間は目を閉じて】

はい、夜道は怖いですからね
それでは、あんまり遅くならないうちに帰りますから!
【手を振って見送る】

/ごめんなさい&ありがとうございました! 乙でした!
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:13:54.67 ID:Df93LC.o
>>31

姉妹は居ないよー?

それに、私に言われても困るな…
『そっくりのヤツ』と断定できるなら、少なくとも私じゃない事は分かるでしょ?

【義妹ならば、居なくもないが自称である】
【嘘が顔に出やすい少女は、まっすぐに見つめ返して答え】

……人混み、嫌いなの?
エルフェスなら、頼めば一緒に来てくれると思うけどなー
ナイフ振り回してるとこも、見たことないし

【つまり、少女には彼が、温厚な少年に見えるらしい】
【首を傾げつつ、呟いた】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:14:02.14 ID:oB452WMo
>>1お疲れ

>>18

【無言で紙幣を受け取り、全ての枚数を注意深く調べていく】
【偽札でないかを確かめるためだ】

……オーケイ、確かに9万受け取った
場所はな

【ポケットからメモとペンを取り出して何かを書き入れ、それを差し出す】
【そこには住所らしきものが書かれていた】
【更には懇切丁寧に近くの目印なども迷わないためについている】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:17:34.59 ID:E7OSu/.o
>>43

似ているってことは少なくとも因果があるって事だろ?
……まあいいや、深く関わるのも迷惑だし
【と、ここで諦めた】

大嫌いだね、あんなの邪魔臭くてしょうがない
そんな事言うと……絶対に行きたくなくなるな
【白けた目でそっぽを向く、どうにも弄れてるようで】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:18:55.54 ID:J2uM9ASO
>>863

働けない処か動けませんよ。貴方は瓶の中でホルマリン漬けになって飾られてるんですから。
【女性の怨みって怖いねッ!】
【女じゃないけど】

よし・・・
【少年は百円払い】

【一発
!】

【BANG!!】


/すいません、寝落ちしました!絶望的だとは思いますがいますか!?
いないなら明日と言うことでお願いします。
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:23:19.26 ID:4uqInJc0
>>26
んなにッ!?てめえ、そんなちっせえナリであのマンモスブッ倒しちまったのか!?
すげえな、胸はちいせえけどすげえよ!ッハハハハ!
【人間の気持など分かりはしない――彼女はまだ未熟だ。】

んっ!モトニンゲン?なんだそれ?よくわかんねえなお前。
まあいいや、肉くれるならなんでも!
でも変な匂いだなあ。人間でも恐竜でもねえ、なんだろうなあ。
なんつーか、良い匂いだよなァ。

う・・・ううううう・・・・・・うううううううっめぇぇぇぇえぇぇええええ!!!
なんだこれ!!すっげー味じゃねえか!!あんむっ・・・!
【夢中でかぶりつき、骨ごとバリボリと喰らう。】
んむっ。。。がぶがぶ。。。ぷはぁっ!はあ〜〜〜〜。美味かった!ごっそさん!

>>28
「今日限定」・・・くぅ〜〜!こんな言葉をロンメルちゃんの口から聞けるなんて!!
待つ待つ!ぜんっぜん待つよ!10年でも50年でも待つよ!!
ロンメルちゃんの浴衣の為なら何億光年でも待てるとも!

【さて、楽しみである。うん。楽しみである。】


/遅れてすまん!!
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:23:23.99 ID:GG3XCUDO
>>36

【善良…だと…?】

おう!また来年も、もしかしたら来るかもしんねーからなー!

【カレッタさんに手を振りながら、笑顔でそう伝えた彼女】
【その場を去ってから、幼女化したリラたんを妄想しつつ】

ん、そうだなー…

【フィギュアを抱きしめて】

…じゃあ、飴食べよーぜ!

【甘いの食べたいから!と付け足して】
【汚れてはいけないから、と、フィギュアも巾着の中に仕舞った】
【サイズ的に、結構大きい筈なのに、巾着の中にすんなり入っていった。なにこれこわい】

【そのまま、林檎飴とかの屋台に行こうとするよ!】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:27:12.97 ID:iqsW2kSO
>>47
……胸は…関係ないだろう……
【フシャァー!!!と威嚇しながら】

……そう?……
【首を傾げ】

……おお…ワイルド…
……ブラボー……ブラボー……
【食べ方にジョジョ立ちで拍手をしながら】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:27:42.76 ID:A.gUchg0
>>48

【詳しくは彼女の口から聞けって話である】
【妖艶な笑みを浮かべながら手を振り返すカレッタ】

いいですね。あ、林檎飴と綿飴、どっちにしますかっ?

【反応が淡白だが甘いものは割と好物らしい】
【追いかけてらぶみの左手を右手でぎゅっと握ろうと】

(…………♪)

【上機嫌である】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:28:01.54 ID:Df93LC.o
>>45

………まぁ、生き別れの姉妹とか、そういった事もあるかも知れないね

【迷惑、という言葉をまず否定しようと思ったが】
【これ以上突っ込まれないなら、それも悪くないな、と考え直す】
【目を泳がせつつ、適当な言葉を吐いた】

なになに?
もしかして、ヘソ曲げちゃったの?

【彼の様子を楽しそうに眺めている】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:29:03.71 ID:dXYa15so
>>38

【ものっそい笑顔でミシミシと締め付けていたのだが、】
【やがて何事もなかったかのように地面に下ろした】

【シルクハットは特に縫い付けられている訳でもなく、簡単に奪い去られ──】

『いやいや、良いんですかぃ。せっかく取った大目玉商品なんですぜぃ』
『あっちらは明日は明日でまた別の店を開くつもりでしたから、別にかまわないんですがねぃ』

「──……ふふ、まあ良いでしょう。その情け、有り難く受け取っておきますぞ」

『へ、そんな──』

【と、少女の方は「せっかく取ったのにもったいない」と口を細めて言うのだが】
【ようやくその腰を上げた店主の男は──その申し出を、いとも容易く受け入れた】

……え、ちょっと勿体無いような気もしますけど……
まあ、高城さんが良いならそれでも良いですよ。僕も持って帰れませんし

【ごめんネのポーズを、まるでヘリウムガスみたいな目で見つめていた青年】
【ちょっと勿体無いような気はしたのだが、それでも十分に楽しめたのだからそれで良かったのだ】

『むー……おにーちゃん達が良いって言うなら、別に構いやせんが……』
『……じ、じゃあこれはあっちがもらっても──?』

「ええ、別に構いませんぞ」

『やったっ! じゃあそういうことでおにーちゃん方、』
『こっちのくまさんの方はあっちが責任持って連れて行きやすぜぃ』

【と、少女はそのテディベアにもっふーと顔を埋めながら抱きついていた】

まあ、貰い手がないよりかはこれでいいのかな……
……そんなに、シルクハットが良かったんですか?
まあ、浴衣にシルクハットって言うのは、ちょっと珍しいですけど……悪くないと思いますよ

【なんて、リリ子の浴衣とシルクハットを交互に見比べながら】
【面白い人だなあ、とか思っているのだろう、淡く微笑みながら青年はそんなことを言う】

──さてと……そろそろ良い時間ですね……
僕はそろそろ帰らないと行けないんですが……高城さんはどうします?

【青年はふと、リリ子へと尋ねる】
【空はすっかり深い夜色に染まっていて】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:30:11.60 ID:Lmq0vADO
>>44

………、うんうん。此処ね―――

【目的地が書かれた紙を受け取り、まじまじと眺めて頷いた】


確かに嘘が書いてあるようには見えない。まあとりあえず尋ねてみることにするかな。交渉成立ね

……――ちなみにひとつ訊いておくけど。私が女の子を"どうしようと"貴方には関係無いから、構わないよね?


/ちなみに場所は赤木くんの所ですか?
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:32:38.88 ID:oB452WMo
>>53

良いビジネスだった

【区切りの言葉を返し、一つため息をつく】

ああ、”俺”には関係無いな

【どこか不気味で、どこか不敵な笑みを浮かべて、意味ありげな返答をした】

//Yes
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:33:17.92 ID:4uqInJc0
>>49
ハッハハ!なんだ、ちゃんと威嚇出来るんじゃねえか!
でもホントすげえぜ、どうやって倒したんだ?
「ぴすとる」つったか、ああいうの使ったのか?

ん〜〜なんて言うのかなァ。こう、甘いような。
でもなんていうか、「舐めちゃいけない」って感じなんだよなァ。
こう、「バビューン!!」「キュピィーーン!」「シュバッ!」って感じだ!そういう匂いだな!
【もう駄目だこいつは・・・】

プッハァ。喰った喰った、量としちゃアタシには足らねえが、味はさいっこうだな!
あとはブラブラ歩いてみっか。よし!
ありがとなサバト!超美味かったぜ。また食わせろよな!
【立ち上がると、スタンはそのまま、料金を払わずに立ち去ろうとする】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:33:49.10 ID:E7OSu/.o
>>51

……あっそ
【拗ねやがった】

……あーもう面倒臭いヤツ、オレの事なんかどうでもいいじゃねえか
【対して非常に不機嫌】

そもそも祭があるからってバカみたいに浮かれているようなヤツに
【じいっとサージの姿を見る、否睨み】

オレの事をとやかく言われたくないねっ!
【そしてまたそっぽを向く】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:35:55.56 ID:vnxlBNk0
>>34

ほほほ・・・謝ることはない
私の力と姿で、そう思うのは無理もない事だよ

【右手で涙を拭い】
【笑みを返す】

無理はせん。私も死ぬわけにはいかん
じゃからお主も、無理はするでないぞ

【少し真顔に戻り】

怪我をしたら遠慮せず、私の元に来い。必ず助けてみせる

【真剣に目をみて言う】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:36:49.79 ID:.pkUVtso
>>47
・・・これでいいだろ?これで?

【奥から出てくる。】

【黒の浴衣に朱色の牡丹が書かれており、帯の色は白の浴衣である。】
【靴は下駄になっており、胸元に蝶の模様の扇子を差している。】

うわぁ・・・恥ずかしいわぁ・・・これ。

【めっさ恥ずかしがってる。】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:37:49.42 ID:uypCLbQo
【祭り会場──から、少し離れたところ】

……────金を出せ。

「えっ、あっ、そ、その───────……」

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女がいる】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【なんか通りすがりの無害な一般人に銃を突きつけて脅している、新世界では常識的な光景だ】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:38:19.50 ID:iqsW2kSO
>>55
……いや……エレメント…つかったり……天魔の力…使ったり……
【まあつまりは能力を使ったと】

……よく……わからん…例えだ……
【うんうん頷きながら】


……おーい……代金…払って……
……なかったら…住所…言って…後日…請求するから……
【まあ後日の場合だとツルさんが支払う事になりますね】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:38:47.47 ID:4uqInJc0

【AOE――地下施設、機関内部。】

【巨大な研究機関を有するその施設は、AOEの地下数百メートルにわたり
 広大な土地を使用し造られた機関の中枢とも呼べる場所だ。】

【その地下を、一人の少女――と思わしき人物が歩いている。】
【歳の頃は17、8と言ったところか。正確にはわからない、なぜなら彼女は
 機関製の特殊防弾マントを着込み、頭部には最新式のタクティカル・ゴーグルを装備した姿であるからだ。】
【背恰好と髪色、歩く姿から女性であることは分かるが――それ以上の事はなにもわからないし、わからせない】
【そういった印象を受ける、隙のない人物だ。】

・・・・・・・。

【彼女は今、研究室に向かい歩いている。】
【何時ものように、「身体」の点検をするため】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:40:08.12 ID:GG3XCUDO
>>50

じゃあ、あたしは林檎飴っ!
杏子飴もあったら、買いたいっ!

【にぱー!と微笑みながら】
【】

(…ああ、癒される…)

【彼女の様子に、ふにゃっとした笑顔】
【こちらも楽しそうだよ!】

【飴の屋台】

「……あ、いらっしゃいませ」

【腰までの黒髪をうなじが見える様に纏め上げ、ふわふわな犬耳犬尻尾】
【白い蝶の描かれた真っ黒な浴衣、逸れを薄紅色の帯で締めて】
【茶色の下駄を履いた女性が、ふわりとした笑みを浮かべながら向かえた】
【何故か浴衣は丈が短く、太股を隠す程度。ミニスカにアレンジしたみたいになってます】

よぅ、わんこー、景気はどう?

「ぼちぼちですねー」

【どうやら知り合いらしく、呑気に会話してから】

さて、何にするっ?

【微笑みながら、彼女に尋ねる】
【林檎飴と綿飴、逸れから飴細工や、星型とかの鼈甲飴が】
【杏子飴は無いっぽい、らぶみがショボーンってした(^q^)】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:41:12.41 ID:aScwmVso
>>52

【右手を仰ぎながら】

ま───どの道、私が持って帰っても置く場所が無いのは同じですからね。

【そもそも、帰る場所がないという】
【テディベアに抱きつく少女を見て、ふふ、と微笑ましいような表情を見せてから】

似合いますか?───知ってますけどね。
私ほどシルクハットが似合う人間は、そうは居ませんよ。

【くっく、と笑い】

───そーですねぇ。
じょせい≠ェ彷徨くには、少しばかり危ういお時間、私も、帰るとしましょうか。

【とん、とんとん、と歩いて行き─────】
【頭に乗ったシルクハットを手で押さえ、ポニーテールを揺らしながら、くるんと回転、青年に向き直って】

それでは、エスコート、ご苦労!
楽しかったですよ、ふふふ。

それでは、太郎さんさようなら、また会う日まで。

【軽くウィンクして再びクルリと回転───右手を上げ、カラン、コロンと下駄の音を響かせながら、歩いていくだろう】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:42:22.77 ID:4uqInJc0
>>58
ああ――神様仏様悪魔翌様。
俺、今日だけは祈るよ。うん。

ありがとう―――浴衣、万歳。

【手を合わせ、祈るような格好でロンメルを見上げる】

素敵だよ、完璧じゃないか!もっとそういう「女の子」らしい格好もしてみたらどうだい、ロンメルちゃん?
あのコートもボーイッシュで好きだけど、こっちはもっと好きだな、俺。
【恥ずかしがるロンメルをよそに――恥ずかしげもなくそういう事を言えるのが】
【この男の良いところでもある。】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:43:12.63 ID:GG3XCUDO
>>62
/空白の所には、【彼女の手を握り返して】と入れて下さい><
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:43:15.39 ID:Df93LC.o
>>56

あはは
『浮かれてる』か

…でも本当に、意外と面白かったんだよ、お祭り
そーゆーの、嫌いな私でも楽しめた

エルフェスも、好き嫌いせずに行って見ると良いよ、なんてね

【今度は、彼を笑うような笑顔ではなく、穏やかな笑みを浮かべた】
【それから、自分の浴衣に解れを発見して】

――あ、ハサミ持ってない?

【右袖口の、糸が飛び出した所を見せつつ、言ってみる】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:44:22.53 ID:O1aXak6o
>>61
……………さて、さて、さて

いよいよですが、ねえ…………
しょーじき、疑問は幾らでも有る
貴女を「そう」して、どの程度意味が有るのか
現時点でも十分な気はします。改造を重ねりゃガタが来る

……………知ったこっちゃ有りませんが、ねえ

【少女の横を歩く影が一つ】
【迷彩柄の軍服に黒のラボコート、眼鏡を掛けて煙草を加えた女】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】

………ま、精々楽しませて貰いましょ

【かん、かん。靴の音は、長い長い廊下に響く】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:45:38.79 ID:FbJlioAO
>>59

あんまりそういう事はしないの、な?
【横から銃口を掴もうとする手が伸びる】
【シィに取っては、聞き慣れた?声だろう】

【違うのは、手にはめているのが篭手じゃなく白の手袋と言うこと】
【後はいつも通り、黒いローブに短い銀髪と深い赤色の眼だ】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:45:46.36 ID:4uqInJc0
>>60
えれめんと?てんま?
サッパリだなァ、そりゃ美味しいのか?美味いなら今度食わせろ!

ハハハハ!ま、そんな感じだ!
アタシの天才的な表現にはお前じゃあ付いてこれねえな、ハハ!!

ん?ダイキン?それ美味しいのか?
アタシは面白くないこととマズイ飯と人間の男が大嫌いだ。
そのどれかに当てはまるなら・・・ぶっ潰すぜ!
【ごめん・・・ツルさん・・・・この子、一文無しなんです・・・】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:46:34.53 ID:A.gUchg0
>>62
それじゃあ私は……両方でっ!

【この欲張りめ】


もしかして……知り合いですか?
(うわあ……見えそう……)

【二人の様子を見て一言】
【見えそうですむ問題か?】

えーとですね……林檎飴を二個と……綿飴を一個……
それから……鼈甲飴を一個!

【「らぶみの分も買ってあげますよ」とか言って小銭を取り出す】
【正直買いすぎだと思う】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:47:09.03 ID:E7OSu/.o
>>66

はい、そーですかじゃあ今度行ってみるわ
……なんて言うと思ったかバカ
【と言って後々後悔するのが目に見えている】

あ?ハサミは無いけど、ナイフならあるぞ……えーっと
【チョッキのポケットやらズボンのポケットやらを探りだし】

ほいよ、解れを直すならこれで十分だろ
【小さなナイフを手渡そうとする】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:48:49.49 ID:J2uM9ASO
>>46

/と変態ゾンビとソロフの人、前>>960見逃してました。此方としては夜の空いてる時間から続きでも構わないんですよ
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:49:49.82 ID:4uqInJc0
>>67
・・・十分なもんですか。
私は・・・負けるわけにはいかない。
【やっと一言つぶやいた、その声は若い女性のような声だ。】
【決して低くはないが、その声色には、はっきりとした怒りと、決意の意志が現れている。】

ソーンさんにも言われましたよ。でも・・・結構です。
ガタなんて――私にはこない。こさせない。

【二人は、研究室へとつながる扉を開ける】

74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:51:18.36 ID:nQm/AwAO
【出店がたくさん並んでるところ】
【その中央でキョロキョロと忙しなく周囲を見渡しながら歩く姿が一つ】

……ヒッヒ、血が足りねーぜ……。
こんな時間にヒトが出歩いてるとは思えねーけどな……。

【鋭すぎる眼光を隠すように黒いサングラスを掛け、】
【白黒ストライプのライダースーツを着た、ライトブラウンのソフトモヒカンの男】
【190cm超のひょろ長い体躯は遠目でも結構目立つかもしれず】
【更に、ヒトに在らざる威圧感が身体から滲み出ている】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:52:41.14 ID:iqsW2kSO
>>69
……美味しくは…ないね……

……それは…ない……
【手を振りながら冷静に突っ込んだ】

……金は…用意…しないと…ダメだぞ?……まったく……スタンって…クロノ屋敷の…スタンなら……ツルに…請求するよ?…
【普通に返しながら】

……あと…祭で…タダ食いは……いけません……色々…迷惑だし……中の眠気が…限界だから……戦闘…しないで…ツルに…請求しとくよ…まったく……
【色々メタな事言いながら】
【ついでにツルさん子供できましたんで余り負担をかけないで☆】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:53:07.51 ID:7XzHhsso
>>64
ぜーったい、やだね。

【即答である。。】

・・・まぁ、そりゃぁ・・・こういう時はいいかもな。

【扇子で口元を隠しながら答える。】
【あれ?これ絶対照れてるぞ。】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 02:54:16.69 ID:dXYa15so
>>63

……ええ、浴衣でもシルクハットが似合う人は早々いないと思いますよ
まず、被ろうとする人がいませんし、尚且つ似合う人なんて絶滅危惧種っていうか絶滅種ぐらい珍しいです

【──と、何やら真顔でつらつらと言葉を並べ立てる青年】
【褒めているのか何なのか、分かりづらくはあるのだが──やがて、ふっと柔らかく笑って】

ええ、僕も楽しかったですよ、ありがとうございました
……それじゃあ、お気をつけて、高城さん

【何故か、リリ子のウィンクからキランッとした星マークが飛んできたような気がして】
【青年は、それを無意識のうちに首を傾げて回避して、微笑みながら手を振っていた】


──さてと……じゃあ、僕も帰らないと
帰りは混んでないといいんだけどなあ……

【と、青年は彼女とは反対方向へと歩みを進め──茂みの中へと入っていく】
【しばらく歩みを進めた後で、青年の目の前に現れたのは──小さなクレーター?】
【そしてそのクレーターの中心には、小さい丸型のカプセルが鎮座しており、青年はごく自然にその中へと乗り込むと──】

さて、次に来られるのはいつかな──

【ピポパ、と内部のパネルを操作。カプセルの“扉”がウイィンと自動的に閉まった瞬間、】
【バヒュンッ、と空高く舞い上がり──逆回しの流れ星のように、夜の空へと消えていった】


//お疲れ様でした、ありがとうございました!
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:56:22.05 ID:GG3XCUDO
>>70

ん、ちょっと、うちの母さんの友達でな

「…不平等様には、何時もお世話になってますから」

【にこり、と微笑みながら、静かに答える女性】
【ち、因みに、ミニスカなのにも理由はあるんだよ!】

「た、たくさん買いますね…」

って、リラたん!あたしの分は払わなくて良いよ!寧ろあたしが奢るっ!

【とか言いながら、彼女の頭をぽふぽふ撫でようとするよ!】
【ぼでぃたっちか(^q^)】

「………」

【逸の様子を、何処か寂しげな様子で見詰める女性】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:56:30.84 ID:O1aXak6o
>>73
んじゃ、その為に……

……どれだけ、捨てる覚悟が有ります?

【研究室の机の一つ、灰皿に煙草を放り出し】
【それから、椅子を一つ引き出して、深く腰掛けた】
【直ぐには、施術には移らない様子】
【ラボコートから複数種類の薬品を取り出し、それを全て一気飲みして】

……人間の体がどうこうとか、そんな話じゃあ無い
それを捨てるのは今更ってえ話しでしょうし

………女を、何処まで捨てられる?
生物としての最低限の尊厳を、何処まで捨てられる?
私の玩具として体を弄ばれる、それを何処まで耐えられる?


自分で言うのも何ですがねえ………私は天才です、間違いなく
個人が持つ生物の知識と改造技術なら、機関トップと自負してます
私がやれば………百年でも二百年でも、メンテ無しで戦える体を作って見せる

だからこそ、だ。素体の精神は重要なんです
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:57:46.33 ID:63qV0UDO
>>57
死なない程度には――します。
そうじゃないと……
【この先は――言ってはいけない気がした。】


―――負けられませんね。
【先ほどまで涙を流していたとは思えない程、凛々しい。】

おや、もうこんなに暗く……。

(左腕がしばらく動かせなかったから、少し勘を取り戻さないと……。)

それでは、この辺りでお先に失礼させて頂きます。

この御恩は一生忘れません。

そして――必ず、返します……。
【ペンダントを握る】

また、金の国でお会いしましょう。

【老人に背を向け、ゆっくりと歩き出す。】



/すいません、眠気が……。
/長時間の絡み、ありがとうございました
返信遅くて申し訳ない…お疲れ様でしたー。
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:59:02.77 ID:uypCLbQo
>>68

「ひ、ひょ〜〜〜〜〜!!」

【予想外だったのか、あっさりと銃口を掴まれ】
【その隙に、無害な一般人Aは逃げ去っていき】

……─────何故?

【顔を向けず、ただ首を傾げた】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:59:02.74 ID:aScwmVso
>>77

【───帰り道】

〜〜♪──♪

【鼻歌交じりに、カラン、コロンと小気味の良い音を立てながら高城 リリ子こと────】

しかし、あれですねぇ……。



懲りないな…私も。

【リロード・ザ・マジシャンはがっくりと項垂れ───…】

ま、楽しいから良いんですけどね。

はっは。

【開き直っていた】

……楽しかった。

楽しいなら……。

アイツにも、もっと────良くしてやれば良かったかな。

【カラン、と下駄の音が鳴った】

/お疲れ様でした!
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 02:59:09.65 ID:4uqInJc0
>>75
んだよ、美味しくねえのか?じゃあいいや。

金?だってあれ、面倒くせえじゃねえか。ユリも連れてくりゃ良かったぜ、ったく。
ツル・・・ああ、ツルか!あいつな!そうそう、アタシはクロノ屋敷に住んでるスタンだよ!
じゃ「せーきゅー」しといてくれ!

ええ〜!なんだよつめてえなあ、喰ったから一暴れしようと思ったのに。
まいいか、今日のところは大人しく帰ってやるよ。美味いもんも食えたしな!
【はぁい☆】
【そんな感じで、スタンは手を振り、祭りから帰って行った。】

>>76
即答!返事早っ!
いいじゃないか、たまには着てくれよ〜、俺が買うからさ!
ほら、ワンピースとか・・・あっ!今は夏だし水着とか!!ロンメルちゃん結構ナイスバディだしな!

【盛り上がっている。】

ん・・・なんだなんだ?もしかして・・・照れてんの?
【にや、と笑いながら顔を覗き込む】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 02:59:46.27 ID:Lmq0vADO
>>54

………――何かを得るには対価を支払わなければならないのと同じく
罪の無い誰かを傷付けたのなら。それ相応の代償というものがある
それが、この世の"ルール"なのよ―――

【暗闇の中―――漆黒を湛えた彼女の瞳が、ゆらりと揺らめいて】
【ふと―――言い終える前に彼に背を向けて、自分の背後にある茂みの方へと歩いていき】

【―――そのまま姿を消したと思えば、直ぐ様彼の近くへと戻ってきた】
【その腕の中に"誰か"を抱えながら―――】

【そう―――その"誰か"を見れば、今彼女が人前に姿を現せない、他人の目を気にしなければならない理由が分かるかもしれない】


それじゃあ私は早速移動しようかな。捕まえた尻尾を逃がさない内にね

【そう言う彼女の両腕の中、大事に抱えられていた人物は―――血で真っ赤に染め上げられたTシャツを着た黒髪ショートヘアの一見すると少女にしか見えない15〜16歳程の"少年"だった】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:01:37.42 ID:Df93LC.o
>>71

もう、人が折角教えてるのにー
……バカにバカって言われても悔しくありませんー
【べー、っと舌を出して、幼稚に応戦してみる】
【コンプレックスを持ち出さないのは、本気で怒って欲しくなかったから、だったり】

【小さなナイフを受け取って、左手で握り】
【解れを弄ってみるものの】

………

……出来ないから!普通出来ないから!私、ナイフマスターになった覚えないから!

【割とやかましめに抗議】
【両腕を真っ直ぐ突き出して、ナイフと右袖口を彼に向ける】

【で、そのまま硬直】
【たぶん、エルフェスがやって、的な意味だろう】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:02:16.15 ID:A.gUchg0
>>78
らぶみのお母さんの……(様付けしてる……)
……あ、リライズといいます。

【店の人に自己紹介する客も中々いないだろう】

ひそかに甘いものが好きなので……
さっきの射的の分くらい、私に払わせてくださいよっ!

【そのまま頭を撫でられる】
【ちょっと髪が伸びたかもしれない】
【心なしか体温が低い……?】

(……? どうしたんだろう)

【寂しげな様子に気付いたのか、しかし声はかけずに】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:02:27.97 ID:FbJlioAO
>>81

人のを盗るのは、良いことじゃないからな
【無害な一般人Aが逃げたのを確認すると銃口から手を放して】

来てたんだな、カレルが探してたぞ
【内心、少し驚いている】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:04:04.91 ID:iqsW2kSO
>>83
……まず…食べた事…ないから…わからないしね……

……わかった……
【頷き】

……攻めるなら…中を…攻めて…
……それじゃあ…スタン…またね……
【手を振りながら見送るだろう】

/乙でしたー。なんかごめんねー
/では眠いので落ちます。おやすみなさい
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:07:46.91 ID:uypCLbQo
>>87

……それなら、人を殺すのは良いことなの?
どちらにしても、私には関係ない人だもの…………。

……───カレルも、もう私には関係ない。

【そう言うと、握り締めていた拳銃を仕舞う】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:09:39.30 ID:7XzHhsso
>>83
そりゃ照れるわ。こんなん着たことないんだからっ!!

【どうやら浴衣なんて着たことが無かったらしい。】

・・・水着ねぇ・・・お前さんが来るなら・・・ね。

【扇子で顔を覆うように顔を逸らす。】

ま、冗談だ、冗談。さて、キング楽しもうぜ!

【凄く慌てた風に言う。】
【本当に冗談なのか?】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:10:30.80 ID:4uqInJc0
>>79
・・・・どれだけ、捨てるか、ね・・・。
【椅子に座ったカリナトゥスを見つめ、しばしの間考えを逡巡させる少女】
【否、No.6<蠢>。】

【すると、しばらくして、バイザーを外した。】
【肩のあたりで整えられた綺麗な黒髪が解放され、まだ少し――ほんの少しだけ少女としての名残を残した】
【・・・しかしそれでいて、どこか達観している、そんな表情の<蠢>が現れる】

【彼女は、ゆっくりと言葉を紡ぐ】

私は――戦争でもなんでもない、ただの能力者に、家族を奪われた。
そいつは傭兵でもなければ、どこかの組織の人間でもない。ただの――殺人狂だった。

十年も前の事よ。普通なら、もう、恨みなんて薄れているのかもしれない。
でも。

私は――もうとっくに、「普通」である事を捨てているわ。
女であること?ばかばかしい。

私は戦士でいい。戦鬼でいい。怒りを原動にして動くただの兵器でいい。
改造でもなんでも、痛いのなんて耐えてみせるわ。

強くなれるなら。

復讐の――為になら。

【しゅる、とマントを脱ぎ、椅子に掛ける】

No.2――カリナトゥスさん。
私を、強くして。もう、人としての「何か」なんていらないから。
貴方のその才能と技術を――私に、使って。いえ。

私を、使って。
【この少女の瞳には、一点の曇りも存在しない。】
【純粋な気持ちだけだ。】
【ただそれは、物を美しむ「それ」や、愛する「それ」とは違う。】
【純粋な――「怒り」だ。】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:10:47.30 ID:E7OSu/.o
>>85

さいですかー
【適当に返事をし】
【この少年が何かに怒る、などという事はそうそう出来はしない】

解れてるのを切るだけじゃんか、出来ろよそれぐらい
【それでもナイフを受け取り、構える動作すらせず】

――――ほい、終わり
【音も無く其れは終了した】

つっても応急処置だからな、ダムはアリの穴から決壊するんだ
家に帰ったらちゃんと修繕するように、いいな?
【ナイフをしまいながら忠告する、やはりただの良いヤツなのかもしれなくもない】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:11:40.28 ID:GG3XCUDO
>>86

「リライズ様…、ですね」
「私は城嶋わんこ、です。宜しくお願いします」

【ふ、と優しげに微笑みながら】
【こっちも名乗り返したよ!><】

むー…でも、さっきとはケタが違うというか…
…あれ、体温低くないか?…風邪引いた?

【彼女の頭を撫でながら、ぽつりと尋ねて】
【額へと手を滑らせたりした】

「…あ、ぁ…ああ、すみません」
「え、と…林檎飴ふたつ、と…」
【はっと我に帰り、謝ってから】
【飴をどんどん袋に仕舞っちゃおうねぇしてるよ!】

「はい、650です」
「…あ、これ、良かったらどうぞ。サービスですよ」

【袋を刺しだしながら、二人に】
【黄色いインコを象った、棒付き飴細工を、ふたつくれた】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:11:42.72 ID:oB452WMo
>>84

……ああ。精々頑張ることだ

【今度はこちらが背を向け、足音も立てずに歩き去っていった】

【それから──】

That's right.
そう、この世には法則とも呼べる目に見えないルールがある
アリエルが死んだのもそのルールのため
そしてあの女がいつか死ぬのも、だ

他人にばかりルールが当てはまると思い、自身の行動を省みない結果がこれだ
誰だか知らんが、早い内にお前のところへ行くだろうな、アリエル

(そして恨むなよ怜司。俺は俺の生き方をするだけだ)

【冷酷な殺人者の下には一つのビジネスと吉報が訪れた】
【そしてもう一人の青年の下には死神と過去からの贖罪が追いかける】

【J⇒R】
【知人より一つの試練を】

【親しみを込めて】


//お疲れー
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:12:14.31 ID:FbJlioAO
>>89

良いことではないだろうな
ただ、今のは何とか出来た事だ
【他の手段……と言えば違う気もするがが、それの有無だ】

何かあったのか?
【何もない訳がない、とは思う】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:14:27.71 ID:4uqInJc0
>>90
なっ、なんだよ冗談かよ!
せっかく照れてるロンメルちゃんっていうすげえ珍しいモンが見れたってのに。ちぇっ。
【こいつはこいつで、微妙ににぶちんである。】
【いや――それとも、本当はそうでないと気づいているのかもしれない。】

ま、いいさ!行こう!
【さりげなく腕を組み、祭りへと繰り出していく二人。】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:16:23.06 ID:A.gUchg0
>>93
よろしくです。

【微笑を返して】

……いえ、ちょっと血が足りてないというか……

【結構大事じゃないの】
【よく見れば分かるだろう。ちょっと血色が悪く、肌が若干青白い】
【そして、やはり体温がほんのちょっと低い】

650……650……ああ、有りました。

【650を支払い、代わりに袋と飴細工を受け取って】
【すぐに袋から林檎飴を取り出し、らぶみに手渡そうと】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:23:07.90 ID:uypCLbQo
>>95

……お金なんて、幾らでも換えは有る。
でも、私には稼げない…………だから。

【けれど、お金がほしいのなら死体から奪う事も出来た筈】
【足に巻かれた比較的新しい包帯からも、少女が最近戦闘したことが分かる】
【つまり、お金が欲しくなったのはつい最近の事のようで───】

……────何も無い。
所詮……ただの知り合いに、過ぎなかったから。
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:23:31.06 ID:GG3XCUDO
>>97

【その言葉を聞いて、固まり】
【―――逸れから、薄く微笑むと】

……――――――よし、ちょっと待ってろリラたん…今すぐに、新鮮な血液を…

【とか何とか言いながら、屋台に何故かあった包丁を見つめている】
【※本気でやる心算らしいです(^q^)】

「600…50…。はい、確かに頂戴しましたよっ」

【にこり、と笑みを浮かべ】

…ん、お…ありがとう、リラたんっ!

【林檎飴を差し出され、ふにゃっと微笑んで】
【逸れから、店を離れようとするだろう】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:26:14.50 ID:Df93LC.o
>>92

……なんか凄くムカツクけど、ありがとう

【とてもとても爽やかな笑顔を向けた】
【そんなに素っ気無くされると、舌まで出した自分がバカみたいじゃないか、と】
【実際バカだけど】
【自分が苦労してた事、簡単にやられたら、自分が不器用みたいじゃないか、と】
【頼んだのコイツだけど】

…文句ばっかり言う割には、良い人だよね、エルフェスって
人が集まってる所に行っても、別に邪魔だとか思わないでしょ

……つまり、お祭り行けば良いのに

【結論の打っ飛んだセリフを吐いて立ち上がった】
【膝下に付いた草を払う】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:26:22.79 ID:7XzHhsso
>>96
冗談だよ!冗談!

【本当に慌ててやがる、しかも顔真っ赤である。】

ま、いいや。行こう!

【腕を組まれながら祭りへと繰り出す。】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:27:55.35 ID:A.gUchg0
>>99
違います、違いますっ! 適合する血液が無いだけですっ!
それに……その方法じゃ駄目です。

【何かものすごい発言が】

あ、飴細工有難うございました。

【ぺこりと頭を下げる】

どういたしましてっ!

【林檎飴を取り出して舐めながら、微笑を返す】

さて、次は…………っととっ!

【一枚のチケットらしきものを落としかけ、慌てて拾う】

/やばいです、親から「寝ろ」コールが……
/金曜か土曜の深夜に顔を出せたら呼びたいのですが……
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:28:43.53 ID:O1aXak6o
>>91
………ああ、上等上等

貴女は正しい、実に正しい
おそらくは貴女の上司も、見解は正しいんでしょうて
ですが、たった一つの間違いが

此処に居るのはまともな人間じゃあ無い
殺人狂を数乗してもまだ足りない、世界一の外道です

【コートの裾が、袖が、蠢く】
【其処から這い出して来るのは、大小長短様々の触手】
【何れもが、メスや針、注射器やルーペ、薬品瓶。使用すると思われる器具を掴んでいる】

黒髪は良い。夏場にゃあ地獄ですがねえ
白い肌にはよく映える。背に広がる黒髪の美しさは言い表せない

その腕、その脚。余分な贅肉が無く、かと言って筋肉でガチガチに固められた訳でも無い
この手に触れて、味わって………さぞ楽しいでしょう

意志と言葉を紡ぐ舌と唇。食物以外の何か、味わった事が有りますか?
貴女の舌は唇は、どんな味がするんでしょうねえ……

その目は、どんな色を見せる?その喉はどんな声を発する?
胸はどんな風に起伏して脚はどう痙攣し脳はどんな思考を生み出す?

【そして】
【流れ始めるのは、狂気と欲望に塗れた言葉】
【緑の双眸は、少女を捉え】

使ってやりましょうとも、思う存分に
貴女の為じゃあ無い。私のストレス解消の為だ
当然、普通に改造してハイ終わりじゃあ無い
三十分で作業が終わるなら、その倍も
一時間で作業が終わるなら、その三倍も
戦う為に殺戮の為に作られたその体、磨き抜かれたその体、玩具にさせて貰いますよ

貴女に使う麻酔は、私が開発した特殊な薬品
痛覚だけを完全に麻痺させて、手足や思考の働きは阻害しない
貴女は、何をされているか全て理解出来る。望めば抵抗する事も
だが……抵抗を許さないのは当然でしょう?

以上。理解したのなら、衣服を脱ぎなさい
そっちの扉の向こう……紫外線を浴びて殺菌。それが終わったら、その次の部屋です

【「実験台」としてではなく、「玩具」として認識した】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:29:41.46 ID:FbJlioAO
>>98

【包帯に僅かに視線を向けて、数秒考える】

……祭り、やりたかったのか?
【会場のすぐそこでカツアゲ、わざわざ出向いてるんだ】
【それぐらいしか、考えつく物はなかった】

その割には、結構気にしていたみたいだったが?
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:31:54.48 ID:GG3XCUDO
>>102
/了解しました!
/では、金曜土曜の夜に! 
/雑談にてお呼び掛け下さい!お疲れ様でしたー!
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:33:18.02 ID:A.gUchg0
>>105
/一旦お疲れ様でしたー!
/もし駄目だったら八月に……いやなんでもないです
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:33:18.41 ID:uypCLbQo
>>104

………………別に。
私はあの場所に相応しく無いし……何のメリットも、無い。

【視線は合わせない、全く素直じゃない奴だ】

……カレルとは、ただ数回会っただけ。それだけに過ぎない。
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:36:14.30 ID:E7OSu/.o
>>100

そこまで仲が良いってワケじゃないんだ、礼なんか言わなくていいよ
【特に顔色を変えるでも無くそう返し】

良い人、ねえ……一回「善人」で辞書でも引いてみるんだな
【皮肉交じり、嘲り混じりでクスリと笑い】

さあどうだろうなあ、オレは今だって邪魔で邪魔過ぎてお前を殺したくて堪らないかもしれないぜ?
それに――――……いや、いいや
【何か言おうとして口を抑え止める】

お前って結構しつこいのな、いいよじゃあ来年行ってやるよ
(生きてたらだけどな……)
【成しえもしない約束、あり得もしない未来を誓い】

お、帰るのかヨッシャとっとと帰れ
【悪戯に笑って手で追い払うような仕草をする】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:39:59.54 ID:FbJlioAO
>>107

じゃあ、何でこんな所に?
【少し意地悪な質問だった】
【お金がほしかった、とでも返せば問題ないだろうが……】

それだけ、か
それだけの割に、助けようとしてるみたいだったぞ
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:41:08.27 ID:4uqInJc0
>>101
ん、そうだな・・・・お、じゃああれやるか。
【そう言うとキングは、金魚すくいの出店へ。】

>>103

・・・・――――。
【目の前にいるのは、医者でもなければ技術者でもない。】
【今まであってきたすべての人間と能力者の中で――もっとも醜く、もっとも恐ろしい精神の持ち主】

【次々に投げかけられる恐ろしい狂気の言葉、視線――それらすべてを、彼女は受け止める。】
【しかし、まだ始まってすらいない。】

【これから――地獄が】

ええ、いいわ。わかった。「すべて」わかったわ。
貴方がどういう人物か、私がどんな仕打ちを受けるのか。

―――構わない。やって。弄って。

【本物の地獄が、始まろうとしているのだ。】

【少女は身にまとう衣服を脱ぎ始める。】
【マントの下に着ていた高等学校の制服――夏服と思われるシャツとリボンを外し】
【その下の下着をも脱ぎ始める。】
【薄い白のレースで出来た上下の下着を脱ぎ、蠢は生まれたままの格好となった。】

【小柄、ではない。同年代の標準の女子の体系からすれば】
【背は少し高い方に入るだろう。逆に胸は控えめで、全体的に線は細い。】
【だがひ弱ではなく、彼女は素の状態でも学校では抜群の運動神経を誇っている少女だ。】
【まさに――理想的な、肉体。と、精神。】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:42:36.31 ID:Lmq0vADO
>>94
/遅れましたが乙でしたーっ
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:48:50.04 ID:7XzHhsso
>>110
金魚すくい?
見たことはあるがやったことは無いな。

【金魚すくい何それ状態である。】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:49:26.90 ID:Df93LC.o
>>108

……よし、帰ろうと思ったけど止めた

【仲が良いってワケじゃない】
【その単語に、軽く不機嫌になった様子】
【両手を腰に当て、鼻を鳴らした】
【もはや嫌がらせ宣言である】

で、何を言いかけたの、人殺しさん
言っておくけど、今の私はナイフ刺されただけで死ぬよ

【能力が使えない以上、事実である】
【双眸は、彼の瞳を捉えようとして】

…あなたも十分頑固じゃない
お互い様だよ

【流石に否定は出来ない】
【口を尖らせて、呟いた】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 03:49:37.10 ID:uypCLbQo
>>109

……何処にいようと、私の勝手。

【そんな器用な回答は思いつかなかったようだ】
【相変わらず無表情のままだが、声はちょっとムスっとした様子で】

…………知らない、どうせ助けてくれないから。
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:50:33.17 ID:O1aXak6o
>>110
ほう、「すべて」?
何処までを貴女が経験した事が有るか、そいつは知らない
ですが………「すべて」?

………その認識、甘い。何時か死にますよ?
すべてじゃあない、まだ先が有る。そう思いなさい
果ては、無い。果ての一歩先はまた果てだ

【椅子から立ち上がるカリナトゥス】
【女性としてはやや高めの身長から、彼女の姿を見降ろして】
【一歩近づいて立ち止まり、また一歩近づいて立ち止まり】

【彼女の前で、深くしゃがみ込んだ】

【足の指先から脹脛、大腿、臀部】
【下腹部、脇腹、胸部、両肩】
【一度視線が降りて、両手を指先から付け根まで】
【鎖骨、喉、顎、頬、目―――】

【―――やがて、視線は唇で止まる】

【ブツリと鈍い音。カリナトゥスの口から血が零れる】
【自分の頬の内側を、犬歯で噛み千切った音】

………麻酔薬は、私の血。体内で飼育する細菌が、摂取した薬品に応じて血液の性質を変える

飲みなさい、貴女から。それが、契約書の代わりです
尊厳の一切を捨て去るという、悪魔との契約のね

【血がたまった口内。液体が泡立つぶくぶくという音を、言葉と共に発した】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:55:53.95 ID:FbJlioAO
>>114

……素直じゃないな、全く……
【もう少し、素直になってもいいと思う】
【可愛いんだから、もう少しぐらいは】

……約束でも破られたのか?
【何となく、シィらしく無い発言だったと思う】
【だからこんな言葉が出てきた】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:56:18.03 ID:4uqInJc0
>>112
なっ・・・・お、お前、まじか?
ていうか・・・ロンメルちゃん、もしかして祭り初めて?
【たらー、と冷や汗】

「ほら、そこの若いの二人。美男美女でいいねえ。やってくの?やってかないの?」
【気軽に声をかけてくるおじさん】

>>115
・・・私が死ぬときは、復讐を終えたその時よ。
逆にいえば、それさえ終わればもう私はいらない。
自分で死んでやるくらいの覚悟だってわるわ。

でも――そうね、その忠告は、受け取っておくわ。
復讐を終える前に、死にたくはないもの。

【撫でるように見つめられ、すこしうつむく】
【体温が下がる、なのに、嫌な汗が出始める。】

それが、麻酔・・・・?
【しばしの逡巡の後】

――いいわ。

【蠢は、カリナトゥスの唇に合わせるように、少しだけ背伸びをする】
【そして――唇を、合わせた。】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 03:58:58.22 ID:E7OSu/.o
>>113

ひねくれ者め……
【あちゃー、と額に手を当て】

……ふん、お前に話した所で理解できないだろうから断る
この衝動はオレだけの物、オレから湧き出る奔流には誰にも触らせない

触らせるぐらいなら、それこそ――――
【その先は言わない】

頑固?どうだかな、本当は何に関しても案外何も思ってないのかもしれないぜ
【主義も無く、主張も無く、目的も無く】
【あるとしたらそれは虚構の、ハリボテの意思】

お互い様だなんてあり得ないね
オレは誰とも似ていないし、誰とも同じ状況には成り得無い
【何も見てない、そん印象を受ける瞳で見つめ返す】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 03:58:58.93 ID:4uqInJc0
/あっとすまん!しゃがんでたな!!
背伸びなし!!
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:04:54.06 ID:uypCLbQo
>>116

私は事実を述べているまで…………。

【首をフルフルと横に振って】

……───関係ない。
どうせ、私は──救われる事は、無いから。
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:05:48.60 ID:O1aXak6o
>>117
【カリナトゥスの目は。少女の肌の1cm四方足りと残さず視姦する、その目は】
【数百数千の実験動物を、人体を見て来たその目は】
【少女がどれだけ健康であり、どれだけの事が出来るかを】
【何処までの施術に耐えて、どれだけの結果が見込めるかを】

【そして、自分がどれ程に楽しめるかを、冷静に算出した】


【触れあわされた唇の隙間から、流れ込む血液】
【鉄の臭いと、塩の味。海水にも似たその味に、薬品の人口的な甘味が混ざり】
【胃壁から血管へと吸収された薬品は脳に到達。痛覚神経だけを選択し、麻痺させていく】

【血液の投与を終え、唇が離される】
【細く白い首を仰け反らせ、くつくつと嗤いを滲ませて】

………さあ、殺菌室へ。そして、その奥の手術室へ
改造に関して、ご要望は?此方のプランと擦り合わせて、完成させましょう
第一段階では、四肢の骨を私の作った素材と入れ替えます
強度を上げる事に加え大幅な軽量化。暫くは軽さに戸惑うでしょうがねえ

【カリナトゥスは、手術室へと向かう】
【途中、彼女のと衣服から、何かが軋む様な音がした】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:07:47.78 ID:7XzHhsso
>>117
仕事ばっかりしてたからなぁ・・・。
祭りなんて全然行ったことないんだよ。

【鼻をポリポリと掻きながら。】

で?やるの?やんないの?

【キングに尋ねる。】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:10:44.02 ID:FbJlioAO
>>120

……まぁ、私は構わないが……
【どこを突いても、無理と判断したのか】
【諦めの言葉が出てきた、少し残念】

……そんな事言わないの
助けてほしいんなら、素直に言えばいい
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:14:11.40 ID:uypCLbQo
>>123

………………何が?

【ちょっぴり後悔中、やはり顔には出さないが】

……──だから、もう良い。
これ以上私は、無駄な期待を抱きたくない…………。
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:14:21.05 ID:Df93LC.o
>>118


【ゆっくりと、腰から手を離した】

……あなただけの衝動?
触れさせるくらいなら――、ねぇ、どうするの?

確かに私は馬鹿だし、理解が出来ないかもしれない
でも、耳に入れることくらいなら出来るよ
エルフェスだけの物を共有できたなら、少しは仲良くなれるんじゃない?

少なくとも私は―――

【―――仲良くなりたいと思ってる】
【もし、彼の両肩を掴む事が出来たなら】
【瞳を見つめてそう言い切るだろう】
【他の言葉で、彼が空っぽである事、オリジナルである事を想像しても、それは口に出さず、最も気になった事だけに焦点を当てて】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:15:50.15 ID:Fj.0y2AO
んっ…むっ…
【合わさった唇と唇】
【そして流れ出てくる濃い液体】
【ちゅくちゅく、と不気味な音を立て、ソレは唾液とともに喉へ伝わり】
【やがて蠢の内部へと吸収された】

はっ…あ…
【唇を解放され、蠢はそのまま歩き出す】
【滅菌室へと入っていく】

要望は…事前にソーンさんに伝えておいたとおり
昆虫との合体能力の向上、そしてその追加。
現在使用できる昆虫三体―――カブト、クワガタ、カミキリ虫の融合形態の持続時間の延長を優先してほしいわ。
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:18:07.78 ID:Fj.0y2AO
>>122
なるほどねえ。それじゃ初祭りってわけだ。

無論やるさ!俺が手本見せてやるから、見てな。
おいおっちゃん、やるぜ。覚悟しとけよ!
【そう言うとキングは網と茶碗を構える】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:22:16.40 ID:E7OSu/.o
>>125

それをされるくらいなら、オレは考えるのを止めるよ

口を閉じるよ、目を瞑るよ、耳を塞ぐよ
【抑揚も何も無い声色】

お前さあそれって矛盾してるよ、オレにしかない物が他人のお前と共有できるワケが無いだろ
【機械的に鼻で笑う】
【仲良くは出来ないだろう?とでも言いたげに】

少なくともオレは――――
お前の事は嫌いじゃないけど好きでもない、悪いね劣等感しか感じないよお前らを見ても
いや、本当は何も感じていない自分が嫌いなのかな?ゴメン、オレはオレ自身の事がよく分からないんだ
【難なく肩を掴む事は出来るだろう、しかしただそれだけで――――】
【抵抗も、受け入れも無く、ただの反応も無い、正しく人形】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:26:04.74 ID:O1aXak6o
>>126
……………そうですねえ……目的達成の後死なれちゃ勿体ない
折角だ。その後、私専用の玩具になりません?
少なくとも、良い環境で暮らせる。それは確かですし

【唇に残る感触を脳内で再生しながら、要望に対する方策を決定し】

……成程、成程
能力の向上に関しては難しい……何せ、身体と能力の相互関係は分からない事が多い
フィードバックに耐えられる体を作る、それは簡単ですがねえ

………まあ、方法が無い訳でも無い
貴女の体が使用できる魔翌力の絶対量、それから筋肉自体の出力を上げます
消化器官もちょいとだけ手を加えて、吸収効率と変換効率の引き上げを
其れによって、持続時間の延長を測ります
能力を変えると言うより、貴女の体が能力に耐えられるようにするのが主ですかねえ

能力の仕組みは、解析するには情報が不足
ですが………合体能力の向上なら、貴女自身を蟲により近づければ良い
外見変えると悪目立ちするし私がつまらない、其処は肝心肝要………

【滅菌室を通り、手術室】
【様々な機材や輸血用血液の並ぶ中、一つだけ場違いな機材】
【大型のビデオカメラ。自動操作のそれは、現時点では何もない手術台を映している】

……………ささ、始めましょ。まずは其処に横になって下さいな
ちょいと便利な能力も拾いましたし、終わってすぐにでも動ける筈ですから

【広く大きな手術台。手足の固定をする為の器具は無い。それを、指差した】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:27:35.93 ID:7XzHhsso
>>127
・・・へぇー網と茶碗持つんだな。

【扇子で口を隠し。】
【キングの動向をみている。】
【見ている。】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:29:41.24 ID:FbJlioAO
>>124

いや、何でも無い
【この時、彼女は決意する、大した事じゃないけど】

……夢を見るぐらいなら、許してくれるさ
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:33:17.22 ID:uypCLbQo
>>131

………………そう。

【小さく頷くと、ジッとシルヴァーグの瞳を見つめ始めた】

夢を見る意味なんて無い…………。
──寧ろ、損しかないから。
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:35:56.10 ID:Fj.0y2AO
>>129
……それも手術に必要な条件なの?
そうなら従うわ。今の私はあなたの物だから。
でも…すこし考えておくわ。
【滅菌室で体を隈無く滅菌され】
【少女は実験室へと入ってくる】

…私の体を…なるほど。
たしかにそれなら持続時間は向上できそうね。

【蠢はゆっくりと手術台に横になり、光の元にその綺麗な体を晒す】

――ねえ、カリナトゥスさん。ひとつだけいいかしら。
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:36:02.14 ID:FbJlioAO
>>132

【何だろう、とっても視線を感じる】
……何かついてるか?
【やはり気になる】

意味はないさ、あくまで夢だからな
叶えばラッキー、ダメで元々、そんな物さ
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:37:05.64 ID:vnxlBNk0
>>80

うむ…分かった
きっと返してくれると信じるよ
達者での――――

【微笑】

【老爺は、右手に空の籠を拾うと】
【その者の背が見えなくなるまで見つめ】
【森へ帰っていくだろう】

/いえいえ、こちらこそ返信が遅れてしまいました。申し訳ない
/アルバスはwikiに載ってるので参考にして下さいね
/長時間乙でした
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:37:58.97 ID:uypCLbQo
>>134

…………別に、何も。

【じぃっと、何かを訴えかけるかのように、じぃっと】

──見てて、悲しくなるだけ。
叶わない夢だから……見ないほうが楽。
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:38:22.30 ID:Df93LC.o
>>128

口を閉じても、伝わる気持ちはある
耳を塞いでも、届く声はある
だから私は、センセーが好きなんだ

【何を言うかと思えば、惚気話だった】
【意思ある人間とは思えないような、彼の肩に力を籠める】

それじゃ、その逆
――私だけの物を、貴方に詰めたら?

エルフェスが教えてくれないなら、私から歩み寄っちゃうよ?
何も考えないなら、余計な思考をあげる
何も感じないなら、無駄な感情をあげる

同じものを持っていたら、劣等感なんて感じないでしょ?

【グ、と肩を押して、エルフェスを押し倒そうとするだろう】
【成功すれば、仰向けの彼に馬乗りになる形】
【ただし、少女の腕力だ】
【抵抗≠ウれれば、この行動を拒絶≠ナきる】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:39:40.20 ID:O1aXak6o
>>133
さあて、其処の条件はどうしたものやら
私はねえ、操り人形なら結構作れるんですよ
自分の意志で其処に居る人間は、作るのに手間が掛かりますが……
其れが手に入るなら、嬉しいんですがねえ

【飽く迄、明言はしない。取り様によっては幾つかに取れる言葉を吐く】

【大方の説明も終わり、後は始めるだけ】
【横になった少女の体を見降ろして、手と触手合わせて十本程が待機し】

…………ん?何ですか?
一つくらいならまあ、内容次第では割と素直に聞いてあげますがねえ

【問いに対して、答える姿勢を見せた】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:40:07.45 ID:Fj.0y2AO
>>130
よーし…ほんでもってまず、ねらいを定める。
にぶちんはだめだ、そこそこのスピードで動き回ってる奴を標的にする。
こっからがコツさ、よーく見ておけよ…

【動き回る白みを帯びた金魚にねらいを定め、キングは素早く網を滑らせる】
【同時に、その網の直線上に茶碗を置いておき―――】

よっし!一匹ゲット!にひひ!
【金魚のは行ったお椀を見せながら、子供のように笑うキング】
ロンメルちゃんもやってみるか?
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:41:57.59 ID:FbJlioAO
>>136

………言いたい事があるなら、はっきり頼む
【何と言われるかは、何となく解る】

もしかしたら、本当に運が良かったら、叶うかも知れない
叶わないなんて決め付ける物でもないさ
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:43:45.78 ID:Df93LC.o
>>137
/すみません、最後の行
/【抵抗≠ウれれば、この行動は失敗する】
/みたいな感じに置き換えて下さい
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:45:16.25 ID:Fj.0y2AO
>>138
…本当に不気味な人、ま…考えさせてちょうだい。
私の復習はまだ…始まってないんだから。
【少女はゆっくりと目をつぶる】

…私の名前。
No.6ではなくて…
霧野 梨花っていうの。
…よければ、覚えておいて。
【すべてを捨てた少女だが】
【名前だけは捨てていない。】
【なぜなら、それが、家族とのつながりを示す最後の絆であるから。】
【自分がかつて――名前を持って生きていた人間であることを証明するものだから。】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:45:32.68 ID:uypCLbQo
>>140

……………別に、何も。

【じぃっと、じぃっと、頑固である、じぃっと】

……運が良かったら、こうはならない。
私の運命は、創られた時から決まってたんだ───きっと。
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:47:22.21 ID:E7OSu/.o
>>137

――――別に好きなようにしたらいい
【特に抵抗も無く押し倒される】

オレは他者を写す鏡で、オレは何かの代替品だから
お前の好きなように使えばいい、消費物はそう使われるべきだ
【何かされれば何か返す、何もされなければ何もしない】
【それはどちらかと言えば人間としては普通の事だろう、友人に何かしてもらえば何か返すように】

【しかしどうだろう、その行動におよそ感情的な物が付与されないのであれば】
【ただ機械的に感情すら含めず何かを返し何かを返さない、それは】
【それはその場にいてもいなくても同じではないか、どこにでもいてどこにもいない、要らない】

【ほら、やっぱり彼には何も無い】

/隊長眠気がががががが
/明日、というか今日に持ち越して良いでしょうか?こちらは六時ぐらいには帰れると思いますです
/邪魔でしたら切ってくれても構いませんのです
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 04:50:40.10 ID:FbJlioAO
>>143

………
【何秒かの間、いやどうして欲しいかは分かってますよ?】
【少し視線を空に向け、また戻す】

……あまり、そういう事は言うものでもない
あんまり、僻みすぎない様にな、シィ
【ふぅ、と一息ついて、背中を向けた】
【何か書くような音がして、再びそちらを向く】

私はそろそろ帰るよ、日も上って来たしな
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:50:41.65 ID:7XzHhsso
>>139
よーしやってみようじゃないの。

【金魚の水槽の前に座り。】
【網と茶碗を持つ。】

・・・つまり、これをこうすりゃいいんだな。

【そりゃ、金魚すくい素人である。】
【取れるわけが無く、網が破ける。】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:52:19.27 ID:Df93LC.o
>>144

/わー! 申し訳ないです!
/それって、夜の6時ですよね?
/とりあえず、20時頃には帰っているかと思います
/この後返して起きますので、切って頂いても構いませんし、続けて貰っても良いのです
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:53:44.26 ID:E7OSu/.o
>>147
/いえとんでも無い
/そうです18時です、20時了解しました
/そして後者を選択しましょう
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:53:49.51 ID:O1aXak6o
>>142
始まってない………と
なら、さっさと見つけてやっちゃいなさいな
あんまり待たされると私老けちゃいますからねえ

……ま、取っ替えれば良いんですけど、身体

【目を閉じた少女の体に、カリナトゥスの手が置かれる】
【最後の、体温と拍動の確認】
【そして、手と触手の全てが同時に動きだす】

【手足を切開し骨を抜き取り、代わりに軽量の強化骨格を組み込み】
【腱や筋肉を繋ぎ血管を通し神経を接合し、それらの作業を勧めていく】
【作業が終わると、触手が傷口を一撫で。すると傷口は、縫い合わされもせずに完全に塞がる】
【詳しい説明を省略すると、「自分が付けた傷口を完全に塞ぐ能力」だ】

霧野 梨花……………梨花ちゃんですか
んじゃ、名前も分かった所でちょいと聞きましょ
梨花ちゃん。私が、怖いですか?

【不気味という表現を彼女は使った。だが、この問いはどうなのだろうか】
【少女が答えを返す頃には、手足の施術の第一段階は完了するだろう】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 04:54:35.03 ID:Fj.0y2AO
>>146
あー違う違う!そうじゃなくてこう!
だから違うって、ええいややこしい!
まったく口で説明するのは苦手だぜ。
【ひょい、とロンメルの後ろからかがみ込み】
【その手を取って、一緒に金魚を掬う。】
いいか?こうだ、こう。
【物凄く――密着している訳だが】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 04:58:01.03 ID:uypCLbQo
>>145

【じぃっと、じぃっと、じぃっと、じぃっと】

…………分かった。
意味の無い行動ではあるし……気をつける。

……──────そう。

【両手をシルヴァーグへと伸ばして、何かを催促】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 05:04:21.13 ID:Fj.0y2AO
>>149
そう簡単には見つけ出せないわ…
男か女かもよくわからない状況だし、もしかしたら死んでいるかもしれない。
でも…きっと生きているわ。そうじゃないと困る。
私はそのために、こんな組織に身をおいているんだから…

【一斉に動き出した触手を見て、一瞬驚くが、素直に身を任せる】
【…痛みは感じない。これがあの麻酔の力だろう。】
【不思議な感覚だった。
 痛くないのに、血が出て、肉が見え、骨が抜き取られるその感触のみ伝わってくる。】

不思議ね…最初の改造の時は、もっと痛かったわ。

え…?貴方のこと…?
……難しい質問が好きなのね、貴方。
【少女――梨花は、カリナトゥスの瞳を見つめる】

――正直、怖いわ。こんな風に体をいじくられるのは初めてだし…
貴方からは、「生気」っていうのかしら、そう言うものをあまり感じないわ。
…でも…
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 05:07:39.00 ID:FbJlioAO
>>151

……分かってはいたが、もう少し何とかならなかったのか?
【彼女の脳内では自然に落としていくつもりだったが仕方がない】
【こう、ガラスの靴を落としたシンデレラが如く落とすつもりでした】

【革の長財布を取り出した】
全部使ってくれても構わないからな?
シィが楽しんでくれれば、それで構わないから

【シィの両手に財布を乗せて、足早に彼女は去る】

【財布の中には、3日ぐらいなら生活出来そうな金額と】
【小さなメモと小さなボールペン、テレフォンカードが五枚】
【それから先ほど書いていた書き物】

「祭り、楽しんでこい」

【それだけ書かれた紙が一枚】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:09:12.55 ID:7XzHhsso
>>150
こうするんだな。分かった。

【理解した模様。】

これをこうして・・・こうだな。

【必死である、必死こいてやっと金魚を掬う。】

ハハッ、やったやった。

【笑ってやがる、いつになく満面の笑みである。】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 05:13:51.91 ID:uypCLbQo
>>153

……────ありがと。
欲しい物が、あるから……それだけ使って、ちゃんと返す。

【財布ごと渡されるのは予想外だったのか、少し困惑するも】
【返す前に、シルヴァーグは去っていってしまい】
【どこかぼーっとした様子で、財布を開き──メモに気付いて】

……────楽、しむ…………………。

【ボソッと呟き、歩き去っていった──祭り会場の方へと】

/おつかれさまでしたー!
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:14:28.86 ID:O1aXak6o
>>152
痛みを与えるのは三流。へたくそがやったんでしょうて
……強化骨格には、No.29が入手してきた特殊な機構を組み込んであります
戦闘時以外のあらゆるタイミングで、空気中の魔翌力を吸収
其れを用いて、破損した部位を自動修復するという、ねえ
余剰魔翌力は体内に還元され、その他の用途に用いる事が出来る、と

【手と触手、合計で十本】
【目が二個、脳が一つ。それでも、単純に一人が行う作業の三倍以上】
【四肢の骨は、完全に強化骨格に置き変えられる】

【第一段階、完了。次いで、第二段階に】

【第二段階は、筋肉と消化器官の改良】
【メスが、腹部に本当に小さな切り込みを入れた】
【其処から触手が少女の体内へ、胃の中へと潜り込んで行く】

………怖いでしょう?そして、この恐怖はまだ続く
この手術が終われば、貴女は私の玩具………何時間続くやら
その時間が終わっても………貴女が機関に居て、この体である以上
貴女は、私との接触を避けられない。お分かりで?

……怖いなら、私の側に来れば良い。私の所有物になってしまえば良い
自分の所有物を、壊そうとする者はいないんですからねえ……
恐怖を取り払い、永久の安心を。それは、どれだけ気分のいい事やら……

……………んで。何が、「でも」で?

【胃へと潜り込んだ触手が、消化器官を作り変えていく】
【食物を完全に消化し、その栄養を最後の一滴まで吸収出来る体に】
【排泄機構の半分が、存在する事すら無駄になる。それ程の体に、だ】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:25:52.25 ID:Fj.0y2AO
>>154
おっ、分かってきたじゃねえか!
その調子その調子…よっしゃ!
【いつにないその笑顔――キングは今、魔界での厳しい戦闘の日々を終え】
【安らいでいた】

【…が、安らぎすぎたせいか】
【ロンメルの笑顔にドキッと舌のも束の間
間違って、キングは水をひっくり返してしまった】
【当然その場にいた二人は…】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:30:07.33 ID:Fj.0y2AO
>>156
なるほど…たしかにそうね。
あいつらは貴女みたいな能力者でもなかったし。

【筋肉にメスが入り、体を切り裂いていく】
【梨花はその様子を、緊張しながら見つめている】

…やっぱり不気味だわ。普通、そんな風に考えないもの。

でも…貴女は。
貴女は信頼できる、怖いけれど…何故か安心できるわ。
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:40:14.69 ID:O1aXak6o
>>158
生き物は、自分の理解の及ばぬ物に恐怖すると言う
私に言わせりゃそいつは間違い。「理解の及ばぬ物と敵対する」事に恐怖するんだ
そして……「理解の及ばぬ物」に己の身を委ねる事に、安堵を覚える

今、貴女はこうして私に体を弄繰り回されている
本当なら……私を信用できる筈もなく、安心出来る筈も無い
なら、何故?それは、私が「理解の及ばぬ物」だからです

………梨花ちゃん。私に、全てを委ねなさい
復讐が成功するかどうか。そんな心配も消して上げましょう
私の手の中に居る限り、貴女は何も恐れないで良い
この世界に、私より恐ろしい物は存在しないんだ

【内臓の、薬品投与による変質が完了】
【そして、体内に直接、また新たな薬品が注ぎ込まれ始める】

【それとは別。カリナトゥスの手が、少女の胸へと置かれて】

…………どうです?

【心音を、拍動の感覚を、その掌に感じ取る】

【作り変えようとするのは、身体だけでは無い】
【その心までを、恐れを知らぬ兵器に】
【但し、そのベクトルは。精神が依って立つ核は】
【彼女を作り変えていく、自分そのものへ向けさせようと】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:42:31.50 ID:7XzHhsso
>>157
これおもしれーな・・・

【普通にひっくり返った水を被る、当然金魚も引っ付くだろう】
【避ける術なんて今回用意してないよ旦那っ!!】

・・・おい?キング。
金魚は増えたが・・・これどうすんだ?

【茶碗の中には金魚が大量に入っている。】
【浴衣はずぶ濡れになり。】
【しかも、泣きかけ・・・である。】

【さて、この状況をどう打開するか・・・それが問題である。】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:46:55.34 ID:Fj.0y2AO
>>159
普段こんな話をされても、ピンと来なかったでしょうけど…
今ならわかるわ。だって、その通りになってるんだもの…

【胸に手をおかれる】
【梨花はその冷たさに、ぴく、と震える】
…私は…
【再び目をつぶり】

――いいえ、そこから先は私がするわ。
なにもかもを委ねてはいけない。
体はいいわ。でも…この心だけは、私のものよ。
【はっきりとした声で、そう告げた】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:50:05.48 ID:Fj.0y2AO
>>160
う、うわわわっ!?
【完全に気を抜いていたのだろう。キングまでびしょ濡れである。】
ぺっぺっ…げえ、せっかくの浴衣が…!
【そして涙目のロンメル。これはまずいで非常にまずい。】

おおおおおっちゃん、これ代金!んじゃ!金魚もらってくぞ!
【恥ずかしさと焦りから、キングは来たときと同じようにロンメルの腕をつかみ人気の少ない方へ】

す…すまない…その…
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:52:02.88 ID:Fj.0y2AO
/お二人ともお時間大丈夫?
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:55:52.69 ID:O1aXak6o
>>161
……………やーれ、やれ
まだまだ、私じゃ足りない様ですねえ
ですが………一応、一つ

私が本気で、どんな手段でも使って良いとなりゃ……
人の心も、動かして見せます。私の望む方向に
でも、やらない。それじゃあ無意味ですからねえ……

………其処に居る限り、絶対の安心が有る。そういう場所を、貴女は知ってしまった
何、何時でも私は受け入れますよ………貴女なら、ね

【内臓を弄り回していた触手が引き抜かれ、薬品投与も終わる】
【腹に開いた傷を手が撫でると、その傷もまた塞がって】

………一切の術式完了
もう、走りまわったり出来る程度には回復して言る筈
そして………段々と分かってくるでしょう
自分がどうなったのか。どんな力を得たのか、ねえ………

【手術の終了を、宣言した】
【強化骨格と、その自動修復機構。消化器官関連の、吸収効率の増大】
【投与した薬品と内部からの施術による、筋肉の質の変化】
【数日ほどで、筋肉の変化は完全に完了。少女の体形を変えず体重も増さず、その成果が上がる事になるだろう】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 05:56:17.92 ID:O1aXak6o
>>163
/こっちゃあ大丈夫さー、もうすぐ終わるだろうしねえ
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 06:00:58.12 ID:7XzHhsso
>>162
・・・はぁ、相も変わらずだな、お前さんは。
そういうとこが好きなんだがね。

【とまぁ、変な事ぬかし。】

ま、これも冗談だよ冗談。

【顔が真っ赤になるから扇子で顔隠してる。】
【今日はもういいや完全にデレちまえ、もう自棄だ自棄。】

>>163
/全然大丈夫でござるよ。
/腹が痛くて全然寝れないし、昼寝はしたし。
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 06:13:45.70 ID:Df93LC.o
>>144

【押し倒して、彼と向かい合う位置に頭がある】
【今は長い髪が、エルフェスの顔に数束乗っかった】

他者を映す鏡、代替品、消費物―――

貴方も、他者に行動指針を任せる存在なの?

【瞳を覗き込もうとして、止めた】
【瞼を閉じて、開く】

――だとすれば、私に貴方は『使えない』
私の能力は、≪Request≫―――道具に使役される側
モノに、自分で動く力を与える、そんな力

【先程は歩み寄ると言った、その事を証明するように、能力の概要と自身の立ち居地について述べた】
【彼の顔に乗った自分の髪を、撫でるように除けて】
【眼前のヒトガタへ、話しかける】

エルフェス、貴方が自分をモノと喩えるなら、私は――

――僅かばかり、手を貸したいの

“自分で自分を使える力”という火種を、貴方に

【少女の両手から、淡い光が漏れる】
【冥い草原を照らし出す緋色】
【掌でリズムを刻む鼓動、確実な力の収束】

【――常用の使い方でない力が、彼にどの程度の影響を及ぼすかは不明】
【彼女の考察が見当外れだった場合、何の効果も無く消えてしまうだろう】
【そうでなくとも、能動的に発動した不安定なソレ、定着せず霧散する事もありうる】

【それを踏まえて、少女は何らかの変化を望み】
【このまま何も起こらなければ、力を解放するだろう】


/というわけで20時頃、またよろしくお願いします!
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 06:20:48.97 ID:4uqInJc0
>>164
・・・・そうね。結局のところ、「心」や「意志」だって、化学物質で成り立ってる
「ごくごく当たり前」の物ですもの。
それらを熟知している貴方なら、どうとでも出来るでしょうね。

(でも――そうしない。だからかしら。こんなに安心して身をゆだねられたのは。)
(ごめんなさい。カリナトゥスさん。それでも私は――この怒りを失うつもりは、ないから。)

・・・終わったのね。
【触手が引いていき、身体が元通りに再生される。】
【梨花はゆっくりと身体を起こし、手を握ったり、足を動かしたりしている。】
・・・もうそんなに回復しているの?術後一週間は謹慎かと思ってたのに。
本当にすごいのね、貴女は。
【そして、ゆっくりと手術台から降りる。】

・・・ありがとう、カリナトゥスさん。
こんな私を、弄ってくれて。

>>166
・・・すまねえ。
なんていうか、その・・・・笑顔のロンメルちゃん見てたら、気が抜けちまってさ。
って、好き・・・・!?
ろ、ロンメルちゃん・・・!?頭打ったか!?

ああいや、全然嬉しいんだけど・・・へへ、そっか。
ていうか、お前自分で言っといて恥ずかしがるなよ!
【扇子を取り、真っ赤になった顔を覗き込むキング】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 06:42:42.34 ID:7XzHhsso
>>168
・・・だから冗談だって、冗談!!

【普通に扇子を取り上げられ、真っ赤な顔が曝される。】

恥ずかしいに決まってるだろう?!

【少し間が経ち】

全く・・・馬鹿が。

【誰にも聞こえない、とても小さな声で喋る。】
【顔は真っ赤、浴衣はビショビショひっでぇ絵面だなおい。】
【というか、ビショビショの浴衣はどうにかしたほうがいいだろうと思うのは俺だけでいいはずだな、うん。】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 06:46:50.09 ID:4uqInJc0
>>169
ぷっ・・・くくっ・・・・
あっははははあは!なんだそりゃ!ハハハハッ!

【あまりの可愛さに、キングは思わず噴き出した。】
あっははは・・・はぁ〜・・・いやいや、今日はロンメルちゃんの意外な一面を見れた気がするよ。
さて・・・それで、着替えのほうなんだが・・・替えの浴衣はないし・・・
でも、風邪ひいちまったらもっとマズイ。そうだろ?
だから、・・・・・名残惜しいけど、元の服に着替える方がいいぜ。

【普通に考えればそれが当り前である。だが――ここは更衣室ではない。そう。】

【ここで着替える以外ないのだ。】

/この時を待っていた
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:03:09.13 ID:O1aXak6o
>>168
心は、言葉で操れる
物質がどうこうなんてえのはまた別な話……
私の専門分野ではありますが、ねえ

………さて、さて、さて
只一つ、この問いを貴女に向けますよ
喉元過ぎるとどうなるか、ねえ

【一切の段階が終わった。それは確かに宣言した】
【だが】

………まだ、覚悟は出来てます?

【手術台から降りた彼女に、何とも言い難い笑みを見せて】
【去ろうと思えば妨害はされないし、何か用を完遂しようとするならそれも邪魔はされない】

/申し訳ない、ちょいと書け無くなってたのだぜー
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:04:33.76 ID:7XzHhsso
>>170
【少し考えた後】

ちょっと待て、一つ聞きたいことがある。

【左手の人指し指を上げ1を作る。】

キングは私の着替えを持ってるのかね?

というか・・・あの服、もうボロボロだったから、浴衣借りる時に処分したんだよ。
浴衣着て新しいの買いに行けばいいかな?・・・っていう理由でな

【つまり・・・つーことは】
【お前さんが着替えを持ってない限り、生着替えなんてモノは存在しないんだよっ!!】
【着替える場所がどうのってことじゃない!そもそも着替えるモノが無けりゃいいんだよ!!】

・・・ついでに言うと私の着替え・・・持ってたらぶん殴るからね?

【笑いながら言うから余計怖い】

/だが、その幻想をぶち[ピーーー]。
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 07:06:55.63 ID:4uqInJc0
>>171
あら・・・科学者としてだけでなく、人心掌握にも長けているの?
貴女がナンバーズにいるのが不思議だわ。なぜ議員をしていないのか、私にはわからないわね。
【ふふ、と笑いかける】

・・・言ったでしょう。私は、私の覚悟は、その時が来るまで絶対に途切れないと。

まだ、なにかあるの?
【唐突に笑みを見せるカリナトゥスを、やはり不気味だと思いながら】
【かといって、逃げられないような雰囲気ではない。一体どういうことだろうか、と梨花は思考した。】

/いえいえ、こっちこそ遅れたりいろいろすまん。
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 07:09:07.31 ID:4uqInJc0
>>172

・・・へ?
あああ、ああ、そうだったの。へえ。あ、そう・・・・

【その瞬間、冷や汗とともにキングの手から滑り落ちる――服、服、下着。】

あ、あああああっ!?いや、ちがっ!これ、ちがっ!!!
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:19:52.28 ID:7XzHhsso
>>174
・・・ヤレヤレだな。

【肩を竦めながら近づいていき。】

あーあー、そんなことするから、嫌われるんじゃないかなー?

【完全に怒ってる。】

それはキングのものなんだろ?、お前が着ろ。
別に殴ったりしないから自分が着ろよ。濡れてんだろ?着ればいいじゃない。

私は後でゆっくり服屋行って服買うから。

【目が完全にブチ切れ寸前。ここは従わないと何されるか解らないだろう】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:20:52.98 ID:O1aXak6o
>>173
議員をしていない理由は、単純
しなくても良いから、これに尽きますねえ
だって、そうでしょ?今のままでも、やりたい事は出来る………とまあ、そりゃあ良いとして

………さて

これから私は、事前の宣言通りに動きます
貴女へ投与した薬品、行った手術。どちらも、私から逃げる事の妨げにはならない
逃げようと思えば、貴女は逃げる事が出来るんだ

【コートが、手近な椅子に掛けられる。手術用具が、机の上に並べられていく】
【手術は終わり。その次に、この女は何をすると宣言していたか】
【だが、それを強引に遂行する様子は見られない】

【手術室を出ようとすれば、それを止めるものは居ない】
【衣服を身につけ、帰還する事が出来る】
【そして、留まるのならば】
【言うまでも無い、と】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 07:28:19.78 ID:4uqInJc0
>>175
いや、ちが・・・!
(い、言えねえ・・・とてもじゃねえが、「このコートも大事にしてほしい」とかそういう理由で拾ったなんて言えねえ・・・!)

・・・は、はひぃ!!
【情けない、キングはその場で着替え始める。】
【まあ――もともとボーイッシュなコートだ、似合わない事はないだろう。】
【ただし――サイズを除いて、と注釈を付けなければいけないが。】

うう・・・・
【すごい不格好】

>>176
それならば・・・ナンバーズのほうが楽、と。
なるほどね・・・確かに、ソーンさんも何時も疲れた顔をしているわ。
私には割と普通に接しているけどもね。

今の私は自由、ということね。
・・・なら、私からも聞こうかしら。

ここ・・・出入りは自由なの?カリナトゥスさん。
【裸の身体をさするように撫でながら、しっかりとした声色でそう尋ねる】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:33:56.64 ID:O1aXak6o
>>177
出入りは……出るのは、自由
入るのは、そうですねえ……
私が許可を与えた者なら、自由
そうじゃなきゃ一々私が入れるかどうか決めますね
まあ、鍵持ってたりするのも私ですし

………早い所、どうするかを選びなさいな
無為の時間を引き延ばしても仕方が無いでしょう?

【手術台の端に腰かけて、梨花の裸体にまた、爪先から頭部まで視線を這わせ】
【問いには、完全ではないがYES。その選考基準までは知らせなかった】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 07:41:06.02 ID:4uqInJc0
>>178
・・・そう。それなら、いいわ。
私にはやる事がある。とりあえず――そうね。

学校の宿題が、まだ終わっていないわ。
【カリナトゥスに笑いかける】
ん・・・なんだか、その視姦にも慣れてきたわね。
【もう一度例をすると、梨花は研究室から出る。】

それじゃ・・・ありがとう。
【衣服を着て、梨花は部屋を後にした。】

/こんな感じでよろしかったでしょうか?
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:46:28.90 ID:O1aXak6o
>>179
【研究室を出ていくその背中に、カリナトゥスは言葉を投げつける】

………良いですか?よーく覚えておきなさい
私は、今日、目的を最後まで達成出来なかった
私は、貴女を意のままに蹂躙し凌辱するという目的を達成出来なかった

……視線に、物音に、常に意識を払いなさい
私が、何処かで見ている。そう、思い続けなさい
一瞬たりと、警戒を解いちゃあいけない
警戒を解いた瞬間………

その瞬間、私が貴女の背後に立っている
今日出来なかった事を、心行くまで愉しむためにねえ………

【手術室、滅菌室。カリナトゥスは追ってこない】
【声だけ、梨花に届かせて】

【そして、暫くの間の仮眠に入った】

/ん、こんな感じに
/お疲れ様でしたー
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 07:50:45.02 ID:7XzHhsso
>>177
みっともないな、みっともないったらありゃしない。
持ってるならさっさと持ってるって言えばよかったのに。

【依然肩を竦め。】
【うむ。最初に描写があるってんなら、俺は諦めて、お着替えだったのになぁ・・・嘘だけど。】

ま、いいや、しかし持っているとは思わなかった。
しっかし全く似合わないな・・・

【そりゃ女物の服だもんな。似合わないのは当然だろう】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 07:54:10.55 ID:4uqInJc0
>>181
あ、当たり前じゃねえか!こんなん似合うかよ!!
いや・・・ほら。タイミングってあるだろ?
別にさっきの金魚すくいだってわざとじゃねえよ、ホントさ。
でも、タイミング的には良かったし・・・。最初は別れ際に渡そうと思ってたんだが。

ほら・・・確かにその浴衣は最高だけどよ。
ロンメルちゃんは・・・こっちのコートも、よく似合ってたからな。
俺じゃなくて、お前が着るべきだと思わないか?ロンメル。
【自分自身に呆れたように、肩をすくめ】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 08:04:36.08 ID:7XzHhsso
>>182
だが、断る。

【即答しやがった。】

だが、・・・服は寄越しとけ。
別に着たいって訳じゃないぞ、言っとくが。

と、というか、何時から持ってたお前は!

【キングの服装について、苦笑いしながら聞く。】
【しっかし、どうしてこうなったんだろうか。】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 08:12:55.99 ID:4uqInJc0
>>183
はあ・・・オーライ、そうするよ。
それじゃ脱ぐから――頼む、ここは男の尊厳を守らせてくれ。
【苦笑いをしながら、上着に手をかける】

ん?そりゃ、あんたが着替えて捨てたそのときさ。もったいねえからな。
即効で回収したよ。
で、ちなみに――下着の色、黒なんだな。
【にや、と笑うキング。その手には、ロンメルの下着――浴衣には通常、ブラジャーは装着しない。】
【ということは、今キングの手にそれがあっても、おかしくはない、ということだ。】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 08:13:44.31 ID:4uqInJc0
/ん、いや待てよ。浴衣には下着つけるな。まいいや!
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 08:26:37.79 ID:7XzHhsso
>>184
【30秒ほど停止して。】

・・・おい?キングよ
お前は私をブチ切れさせたいのか?

本当にプッツンしちまうぞ?

【カランコロンと下駄を鳴らせ近づいてくる。】
【恐怖のどん底へと突き落とすような音を立てながら歩いてくる。】

どうやら本当に殴られたいようだな?
殴ってやるからこっちこい。

【拳を握り締めて、近づいてくる。】

/気にしたら負けだ。気にするな。
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 08:30:39.91 ID:4uqInJc0
>>186
ぷっ・・・くくくっ!
オイオイ、ロンメルちゃん。怒ってるのかもしれないけど、両手をほっぺたに当ててみな?
真っ赤っか、だぜ?

【にや、といつものように――悪戯ぽく笑う】

ほら、殴れるもんなら殴ってみな!じゃないとこの下着で俺はヘブン状態になっちまうぜ!?ハハハ!!

【まったくどうしようもない男だ――だが。】
【こんな風にバカをやれるのが、なんと久しく、なんと愛しいことか。】
【キングは走り出した。】

/だなwwwwwwそろそろ〆るぜ。
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 08:38:59.54 ID:7XzHhsso
>>187
そ、そりゃそうだろ馬鹿が!!

【そりゃ顔真っ赤だよ馬鹿っ!!】

ヘブン状態になりたきゃヘブン状態になってろ馬鹿がっ!!

【下駄をキングに向かって蹴り投げる。】
【狙いは正確ではないので当たることはないはずだろう。】

【しかし、追いかけもしない。】

/そろそろ〆めよう。そうしよう。このままじゃ俺達ジリ貧だ。
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 08:54:45.08 ID:Fj.0y2AO
>>188

ハハハッ!今日のロンメルちゃんはホンット可愛いな!
【下着をちらちらと見せながら、キングは逃げ回る。】
【が、追いかけてこないロンメルを見て、あきれたように笑う】

なんだよ、連れねえな。こういう時は追っかけて一発殴っとくのが常識だぜ?
ま…でも。
ロンメルちゃんらしいか!
【キングはロンメルへ歩み寄り、下駄を手に取り】
【そのままロンメルの足にはかせると】

――さ、行こうぜ。まだ祭りは終わってない。
【に、と笑い、ロンメルの手を取り、歩き始めた。】
【二人ともびしょびしょだったが――まあ良い。楽しかったんだから】

/こんなかんじかな?長い間お疲れい!
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 08:58:20.73 ID:7XzHhsso
>>189

・・・それもそうだな。
祭りはまだ始まったばっかりだ。

殴りは一貸し!これからは楽しもうぜ、なぁ!!

【下駄を履かせてもらい。】
【手を引かれ、また祭りの喧騒の中へ消えて行くことになった。】

【楽しいものは仕方ないね。全くもって仕方ないね。】

/9時間もの長丁場お疲れさまでしたぜ!
/凄く楽しかったわぁ。ログは見れないけどな!
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 11:06:34.04 ID:YL5gLKM0
【公園】

飲める相手が見つからないかな
頭の中が無駄な考えで一杯になってしょうが無い

【儒者風の老人がボケッとしながら空を仰いでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 11:12:06.76 ID:ORRkNASO
【夏祭り会場から少々離れた、公園とは名ばかりの、芝生の空き地……普段は殆ど人が居ない、そんな所に】

よし!! 爆薬のセットは完了……後は此処を離れつつ、オイラの能力でッ!! 点火するゥッ!!!!

「『…………』」

【中々に厳つい顔をしており、両手首に「牙」を彷彿とさせるデザインの赤いブレスレットを装着、顔に似合わず黒いスーツという服装の、赤髪を丸坊主にした少年が、何やら物騒な事を言っている】

【その左右には、背中に箱のような物、右手にマシンガン、左腰に剣を装着した黒い機械兵士が控えている】

【芝生の広場のあちこちには、割と強力そうな爆薬が数個程仕掛けられており】
【爆発した場合は、周辺の家屋や、芝生の奥にある林も被害を受ける事になる】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 11:49:05.97 ID:SDLz0Eco
【神社】

暑いわセミが五月蝿いわでやんなるな

【木陰に座って涼んでいる青年が居る】
【白のYシャツと灰色のスラックスを身につけた青年だ】
【胸元には四葉のクローバーを象ったペンダント、すぐそばには鞘に収まった大きな刀がある】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 13:02:57.09 ID:hObweVA0
【おまつりかいじょー】

…はぁ…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【色取り取りの花火の模様が描かれた、真っ赤な浴衣。其れを山吹色の帯で締めて】
【檸檬のイラストが入ったリボン付きの巾着を手にし、赤いヒモの黒下駄を履いた少女】

…頭痛が痛い、気持ち悪い
どうしてこうなった…いや…僕の自業自得だけど…

【すっごい辛そうな表情で、ぅーと小さく唸っている】

…やっぱり…お酒なんて飲むんじゃなかった…

【ぽつり、そう呟いた】
【ちなみに、少女の外見は、どう見ても十六歳程度】


【そして、そんな事を言ってるのに】

【何故か、其の手には―――― ビ ー ル 瓶 】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 13:23:40.91 ID:Xa2UF1M0
>>46
「イヤ待ってちょっと待ってフリーズプリーズッッ!!
 護君だったっけ?初対面だよね何で俺そんな目に会わなきゃいけないんだァァッッ!!?」

【やっぱりまだ気付いてない】
【そして、反論した後に、ゾンビは気付くこととなる】

「(あ、初対面の人に何かされるのは今日に限ったことじゃねえわ、ハハッワロス)」

【そう】
【―――自分の不幸に】

「はいはい、もう良いですよちくせう‥‥」

【嘘泣きしながら100受け取って】

【護が撃ったコルク弾は、何故か空へと飛んで行った―――】
【※もう一度言いますがこの銃、呪いにより命中精度悪いです】

あー、惜しいッスねー

「チャンスはあと一回だぜ」

【コルク弾を一個護に渡して】

【もう一度コンマのおさらい】
【1 飴玉5個】
【2 ティッシュ】
【3 炎魔術の組み込まれたカード×∞】
【4 外れ】
【5 黒猫のぬいぐるみ】
【6 外れ】
【7 いぬ●汁的なアレ】
【8 ゾンビに直撃(外れ)】
【9 ゾンビに直撃(外れ)】
【0 ゾンビに直撃(外れ)】
【ぞろ目 ゾンビに直撃(外れ)】


/護の方居ますか?
/絡みの続きをしたいのですが、今日は40分から用事で6、7時ぐらいまで来れません
/それでも良ければお願いします
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 13:38:43.06 ID:hObweVA0
>>102

適合する血液…、リラたん、特殊な血液型とかなのか?

【心配そうな表情で、そう尋ねる】
【「其れに、やり方って…?」と付け足して】

(やっぱり、リラたんは可愛――――)

――――――――、ん?

【ふにゃ、と微笑みながら、なんか考えていたが】
【落ちたチケットらしきものを見て、瞳をぱちくりさせる】

其れは…?
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 13:44:45.46 ID:1T8EH0g0
>>196
ええ、まあ……(堕)天使の血が混じっているので……
あと、飲んだだけだとただの飲み物として吸収されちゃいますし……

【かなり特殊な血でした】
【困ったように微笑んで】

何でこんなときに落ちるんでしょう……
まあ同じところに入れてたから落ちるときは落ちますけど……

【キャッチしたそれを見せる】
【旅館のチケット……だと……?】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 13:50:43.69 ID:hObweVA0
>>197

そうか、天使の……――――――――― えっ
…え、ちょ、ちょっと待って、何か初耳な気がするんだけどそれ

【酷く狼狽した様子で、彼女の肩を掴んで】
【茜色をじーっと向けながら、そんな事を言ったよ!】

ああ、あたしが渡したやつかー
そういえば、未だ使ってないよな…

…ふむ

【少し、思案してから】

……折角だし、今から行くか?

【――――呟く様に、そう尋ねた】
【^p^】 
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 13:55:21.85 ID:1T8EH0g0
>>198
それは……殆どの人には話していませんから。
それに……最近やっと確証をもてたので。

【ものすごく冷静なんですが】
【澄んだ黒い瞳で見つめ返して】


そうですねー……――え?

【提案に耳を疑って】

――そうですね、行きましょう。

【――――その提案に、乗った】
【^q^q^q^】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 14:02:28.95 ID:hObweVA0
>>199

……確証……?
……リラたんの過去に、関わる事なのか?

【其の冷静な様子に、自分も思わず真剣な表情になり】
【取り合えず、其れだけ尋ねた】

―――――、うんっ

【彼女の返答に、にぱっと微笑むと】
【いちゃいちゃし過ぎです^p^】

…っと、それじゃあ…

【巾着を広げ、ごそごそと探って、自分もチケットを持っている事を確認してから】
【お前も持っていたのかとかいうツッコミは置いといて!><】

…じゃ、行くかっ

【とか言いながら、彼女と手を握ろうとして】
【其のまま、歩き出そうとするよ!】
【移動手段云々も置いといて、旅館までキンクリっ!】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 14:07:23.70 ID:1T8EH0g0
>>200
――……それとはまた、別の話です。
でも……過去の話、してませんね。

【あくまでそれは違うらしい】

【微笑に笑顔で返して】
【※三度目ですがこの二人は友達です】


はいっ!

【三度手を繋いで歩き出す】


【@旅館……外観が思い浮かばんわっ!】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 14:13:20.46 ID:hObweVA0
>>201

…そう、か…分かった
…確かにそうだけど、リラたんが無理に話す必要無ーって!

【元気に微笑んで、彼女にそう言う】
【「嫌だったら、無理すんなよ!」と付け足して】

【描写するの色々と怖いから、外観は私も書かないよ!><】

【部屋を取り、深夜だからか既に布団がふたつ敷かれている】

ぅぼぁー…ごめん、あたしは布団入ってる…
久々に夜更かししたからか、眠くってさー

【浴衣のまま、ころんと横になってしまう彼女】
【「お風呂は明日でいいやー…」とか呟いた後】


―――――…なあ、リライズ

【ふと、何か思い付いた様な表情で】
【彼女の名を、呼んだ】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 14:20:54.85 ID:1T8EH0g0
>>202
……でも、丁度良い機会ですし、今日の夜か明日の朝にでも……

【寝る前や起き抜けに過去を聞きたいという奴は、あまりいないんじゃないかと思う】

入るならちゃんと入ってくださいよ……

【横になった上から布団をかけようと】
【「私も……」とか同じことを言ってる】
【それでもって一緒の布団に入ろうと……ちょっと待て】

――――なんですか? らぶみ

【愛称でなく名前で呼ばれたのが気になったのか】
【名前を呼び返して】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 14:30:01.08 ID:hObweVA0
>>203

……辛くなったら、止めても大丈夫だからな?

【ぽつり、心配する様に、そう呟いて】
【じっと、茜を向けている】

ん、ありがとうなんだぜー…

【布団を掛けられながら、礼を告げて】
【布団に入って来た彼女を、ぎゅっと抱き締めようとするよ!^p^】
【すっごい!幸せそうな表情です】

―――――……リライズ、はさ

【しかし―――やがて、其の笑みも消え】

あたしが、対機関連合に入っている事、知ってたっけ?

【真摯な瞳で見つめながら、尋ねた】
【話すのを躊躇する様な、そんな表情で】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 14:36:06.36 ID:1T8EH0g0
>>204
大丈夫です、溜め込んでるより、話した方が楽になれると思うので

【「でも今は、らぶみの話を先にしましょう」と】

んー、どういたしまして……

【ぎゅっと抱き締め返す】


【しばらく笑顔だったが、つられて真顔になる】
【真顔で抱き締めあうって何かシュールな気もするが】

――……いえ、初耳です。

【澄んだ黒い瞳――眠気すら混じっていない――で見つめ返して答える】
【躊躇いを何処となく感じ取ったのか、しかしそれを気遣う言葉が出せずに】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 14:45:48.14 ID:hObweVA0
>>205

【彼女の言葉に、微笑んでから頷くと】

【初耳、と聞き、再び表情を真顔に戻して】

―――――…、…そうか

【ぽつり、呟いてから】
【静かに―――彼女の耳に届く程度の声量で、語り始めた】

……あたしは、機関と敵対してる
勿論、あのサーカスの奴等も、気に食わねぇと思ってるけどな
…まあ、其れは置いといて

【一度、咳払いしてから】

…今、連合で、色々話が上がっててな
機関だけじゃなく、他の色んな組織とも敵対しよう、とか…

―――――あと

【其処で―――息を、呑んで】

もっと、連合のメンバーを増やそう、とか

【はっきりと、告げた】

【詰まり―――彼女が、言いたい事は】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 14:57:14.45 ID:1T8EH0g0
>>206
機関……カノッサ、ですか。

【言葉の数が少なくなるのは、深く聞いていることの証】

他の組織……ノアとか、不死鳥座とか……
(一点に絞った方がいい気もするんだけど……それは言っても仕方ないよね)

そして、メンバーを増やす、ですか……

【大体何が言いたいのかは、読めたらしく】
【考えをめぐらせて】

――――そう、ですね……
機関には、気になることがいくつかあります。スノー・ドロップ……ハルさん、とか。
ただ……――――

【そこで言葉を詰まらせる】
【やっとの思いで出てきた言葉は】

――――――しばらく、考えさせてください

【あの時と同じ、答えの引き伸ばし】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 15:10:00.99 ID:hObweVA0
>>207

―――――……、ん…分かった
…ゆっくり考えて、くれ。…いつまでも、待ってるから

【彼女の返答を聞き、漸く緊張を解いて】
【そう、答える―――其れから、再び口を開き】

…正直、言って
…リライズを―――こんな危険な事に巻き込みたくは、無い

【既にノアとの戦いに巻き込んでしまった身、だが】
【彼女が傷付く所は、此れ以上見たく無いと思っている】

でも――――

【其れでも―――彼女には】

―――――どうしても、機関をぶっ潰さなきゃいけない理由が、出来たんだ

【スノードロップ―――ハルや、華凛、レイド】
【機関は、彼女の友達を次々と傷付けて行った】
【早く、あの組織を止めなければ――――今度は】

……ごめん

【今度は、―――――自分の大切な人の、「命」が、奪われてしまうんじゃないか】
【そう、考えたから】

【小さな声で謝った彼女は、震えていた】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 15:36:12.04 ID:1T8EH0g0
>>208
……ただ、今回は、期待通りにならないかもしれません

【その「期待」は何を意味するものか】


――危険が、なんだって言うんですか。
すでに、危険なことには何度も巻き込まれてきましたよ。

【明らかに、過去を告げる言葉】
【それから、浴衣をほんの少しだけはだけさせて】
【そこにあるのは、大量の傷跡】

それに……何で、もっと早く言ってくれなかったんですか。
らぶみがこんなに苦しんでいるなら……その苦しみを少し担ぐくらいだったら、出来ますよ。

【そこまで言って、一度呼吸をしなおす】

それに、謝るなら……全てが終わってからにしてください。
今は謝る時じゃないです。前へ進む時なんです。
――――私は、「覚悟」なら、とっくに出来ています。

【震える彼女を、優しく包み込むように抱き締めて】
【身長はうちの子の方が低い気がするけど】

/すみません遅れました……
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 15:38:06.72 ID:YL5gLKM0
【公園】

一杯飲んでくれそうな人は居ないのか
無駄な思考で頭が爆発しそうだ

【儒者風の老人が酒を飲みながら頭をコツンコツンと叩く】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 15:50:03.52 ID:hObweVA0
>>209

……だったら…尚更、じゃないか……
リライズが此れ以上…死に掛ける様な目に、遭うなんて

【ぽつぽつと、そう語って】
【彼女の肌に刻み込まれた其れに、悲痛な表情を浮かべた】

【其れでも―――】

―――――――――っ

【―――――「前へ、進む」】
【其の言葉に、瞳から涙が溢れ掛け、ぐっと口を引き結び】
【恐らく、泣くのを堪えているのだろう】
【直ぐに泣いてしまう、弱い彼女だが、友達の前では、涙を見せたくない】

…ありが、と

【ごしごし、急いで浴衣の袖で目を拭って】
【ぽつり、小さく礼を呟き、薄く微笑んだ】

【其れから、此方も抱き締め返し】

…――――リライズ、は

【ずっと前から、気になっていた事を】
【彼女の発言―――そして、身体の傷の事を】

リライズは…昔…何が、有ったんだ?

【――――親友の彼女の事を、知る為に】
【らぶみは、尋ねた】

/大丈夫ですよー!
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:00:45.65 ID:1T8EH0g0
>>211
……生きようとするから、ですよ。
常に死と隣りあわせなんです。どれだけ近いかの違いだけです。
絶対に死にたくないんです。らぶみが悲しむから。
だから……例え死に瀕しても、生き残るんです。

【自分のためでなく、友達のために生きるのだと】
【はっきりとそう告げて】

――どう、いたしまして

【浮かんだ微笑には、優しさが籠っていて】


……私の過去、少し長くなりますね……
……私が生まれた村は、二つの呼び名があったらしいんです。
「天使の降りた村」そして、「魔女の村」……

【一つ一つ語りだした】
【話の終着点は、まだ見えてこない】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:07:52.62 ID:hObweVA0
>>212

(……生きようと、するから……)
(――――あたしが、悲しむ、から)

【彼女の、生に対する姿勢】
【友達の為に、生きる―――誰かを悲しませない為に、生きる】

……、…有難う…

【――自分も、自分に託そうとした友達に向けて、「生きろ」と言った事を思い出して】
【再び礼を告げると、顔を見られない様に、抱き締めた】

―――――…「天使」…?

【彼女が先程言っていた、天使の混血という言葉を思い出して】
【其れから、「魔女」という単語を聞き、訝しげに瞳を細める】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:11:23.25 ID:F8ilx3Yo
【公園】

――はー……、暑い……暑くて溶ける……
いや、もう実は溶けてるんじゃ……あ、暑い……

【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、ベンチに座っている】
【足元に大きな金属製ケースが置かれており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く】
【そして自身の膝の上には、麦わら帽子を置いて――】

あー、駄目だ、暑い!!水分が持たないよ!!
暑いしなんかもうテンション上がんないし、もういいや、お家に帰ろーっと

【麦わら帽子を頭にかぶると、少女はベンチに座ったまま一旦空を見上げた――】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:17:07.74 ID:1T8EH0g0
>>213
【お礼には、ただ優しく頬笑みを浮かべるだけで】
【包み込むように、優しく抱き締めかえす】

はい。私の能力も、その血に因るんじゃないかと思います。
その村に生まれた女性は、何らかの形で不思議な力を持っている……と。
もしかしたら、「魔女」の方はただの噂で、私の力も偶然かもしれませんが。

私が、何歳の時だったんでしょうか……そこまで遡らないとは思うんですが。
……村が、突然滅んでしまったんですよ。

【ほんの少し辛そうに】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:25:03.30 ID:hObweVA0
>>215

……不思議な力……リライズの世界でも、能力みたいなものは有ったのか……
……「魔女」っていうのは……其の……皮肉、みたいなものか?

【瞳を伏せながら、話を聞き】
【魔女の村というのは、誰かが村の女性を不気味に思って、付けられた名前なのかと、尋ねた】

――――――……

【突然滅んだ、という言葉を聴き、ぐっと表情を引き締めて】
【辛そうな彼女に、「大丈夫か?」と問い掛けた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:31:42.12 ID:C38A9/M0
>>214
あ〜づ〜い〜…
こんな日に出歩くんじゃなかった…

【ピンクのドレスのような服を着た幼女が近づいてくる】
【おそらくまだ先客に気づいてない、だって】

いったん下に降りよ…

【魔翌力を無駄に周りに振りまきながら空に浮かんでた】
【スカートの中見えるんじゃないの?って突っ込みは無し】
【穿いてないけど突っ込んじゃだめ】

/一応確認
/まだ居ますか?
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:32:54.00 ID:1T8EH0g0
>>216
全然一般的じゃなかったですけどね……
もしかしたら……そうかもしれません。魔力を持った女性が生まれていたのは、事実ですけど。

【はっきりとしない答えを返す】
【もっとも、その時は今よりも幼く、記憶がおぼろげだというのもあるのだが】

……大丈夫です。辛いのは、これから先のことなので……

【この話でも十分辛いと思うのだが】

私は……その世界の兵士の人に拾われました。
それから、短い間でしたけど…………
……たくさんの、兵士の人に……

【完全に、言葉が詰まった】
【体が、無意識のうちに小刻みに震えている】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:39:15.44 ID:hObweVA0
>>218

…寧ろ、持っている人の方が少なかったのか…
…魔翌力を持った、女性か…

【魔翌力が有るという事は、魔術を使える女の人も多かったのかな、と思って】


【其れから――――言葉を詰まらせた、彼女に】

―――――――――、 リライズ

【安心する様に、何時もの、明るい調子で】
【彼女の名を呼び、ぎゅっと抱き締める】

…大丈夫

辛くなったら、無理しなくても良い

【優しげに、そう囁いた】

【兵士に何をされたかは―――大体、予想は出来た】
【どうしようも無い怒りを感じたが―――過去に、戻る事は出来ない】
【今は堪え、彼女を落ち着かせる事に集中して】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:41:32.84 ID:F8ilx3Yo
>>217
…………

【眼に入ってきたのは、空じゃなく、人……】
【思わず言葉を失うが――、】

……うん、よし、帰ろう

【すぐに視線を前方に戻すと、そそくさと立ち上がり、】
【ケースを右手に持って、帰り支度を整え始めた】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:47:13.72 ID:C38A9/M0
>>220
あれ…?魔翌力切れt…

【半端に呟くと落ちた】
【降りたじゃなく落ちた】
【無理に落ちる所に割り込まない限りは当たらないだろうけど】

【当たったりしない限りはちゃんと着地に成功するだろう】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:47:45.52 ID:1T8EH0g0
>>219
はい……

【震えながら一言答えて】


【抱き締められて、抱き締め返すことすら出来なくて】
【震えが収まって、やっとぎゅっと抱き締め返す】

うん……ごめん、そして、ありがとう。らぶみ

【落ち着いたのか、また少しづつ話し始める】

あの人が止めに入るまで、ずっとその調子でした。
しばらくは安全だったんです。でも……
その人がいなくなってから、また……

【安心を得たいのか、ぎゅっとらぶみにしがみつくように】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 16:53:55.21 ID:F8ilx3Yo
>>221
【既に上を見てないので、落ちているなどとは露知らず】
【もはや帰る気満々で、足を前に一歩踏み出そうとした、その瞬間――】

……むっ!?

【怪しい気配を感じ、即座に身体の向きを変える】
【なんてことはない、その「落ちてる気配」を感じただけなのだが――、】

…………

【結果として、着地するシーンを見ることになる】
【見たからって、別にどうというわけでもないのではあるが】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 16:54:27.62 ID:hObweVA0
>>222

……ごめん、リライズ

【しがみつく彼女に、此方も強く抱き締め返す】
【ぽつぽつと呟く声音は、不安の入り混じった其れで】

助けられなくて――――ごめん

【再び、謝ると―――更に、抱き締める力を強く】

【――――其れから】

…あの人って…友達とか、恋人さんか?

【薄く微笑みながら、彼女を安堵させる様に、そう尋ねて】
【彼女を助けた人物ならば、親切な人か、親しい仲だったのだろう、と考えたのか】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:03:57.07 ID:C38A9/M0
>>223
ふぅ…着地失敗するところだった…

【微妙な一言】
【その後どこに落ちたのか確認するために周りをキョロキョロ見渡す】
【すると運悪く発見してしまったらしく】

人居たんだ…ってかシズクちゃん…?

【知っている少女かの確認をする】
【もっとも人違いと言われてもしかたない状況ではあるが】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:05:33.62 ID:1T8EH0g0
>>224
いいよ……私こそごめん……
こんなこと、黙ってて……

【抱き締められる力が強くなる度、それに呼応するかのように抱き締める力を強くして】

……どうなんだろう。何て言うか……お父さんとか、そんな感じだった……

【よく分からないと告げる。ただ、優しさは感じたのだということも】

それからは……何があったのか、よく分からない……。
気付いたら、瓦礫の山に、乗っていて……。
そして、いなかったあの人が帰ってきて……

【「そこからは、何も」と告げる】
【語り終えた少女の顔は、様々な感情が入り混じっていて】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:06:40.60 ID:C38A9/M0
>>225
/一番下の行てーせー
/【もっとも合っていたとして人違いと言われてもしかたない状況だが】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:14:43.90 ID:F8ilx3Yo
>>225>>227
――いや、うん、私はシズクちゃんだし、そういう君はるうちゃんだけど……

【何だか若干うろたえつつも、素直に返答して、】

えと、一応私はあまりの暑さに耐えきれず、帰ろうと思っていたところで――

――あ、ちょっと待てよ……

【ふと、少々考えるような仕草を見せる】
【そのまま数秒して――、】

……こ、この前はごめんね!!
色々と変なこと言った気もするけど……本当にごめん!!

【前回会った時の話だ】
【シズクは申し訳なさそうにペコペコと頭を下げ、誠心誠意、思いを伝える】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:15:14.33 ID:hObweVA0
>>226

……謝らないでよ、リライズ
……辛い記憶なら…話しても、もっと傷付くだけだから

【瞳をぎゅっと閉じ、彼女の抱き締める力を感じて】
【だから、仕方ないよ、と付け足す】

………お父さん、か

【父親の様な存在が居て、助けて貰った、愛情を感じた】
【救いが、有ったのならば良いが―――何故、彼は消えたのか。そう思って】

【そして、彼女が最後に語った―――「断片的な記憶」】

…帰って、来た?

【其の言葉に、瞳を見開き】
【「…その人が、何で居なくなったのか、理由は知ってるか?」と尋ねた】

…とにかく

話してくれて、有難う、リライズ

【無理させて、ごめん、と呟くと】
【ぎゅっと抱き締め、瞳を閉じる】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:18:23.09 ID:iqsW2kSO
【祭会場】

……いらっしゃい……いらっしゃい……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をして赤い浴衣を着た少女が大きな屋台を開いてる】

【少女の他にも浴衣を着た少女の《幽霊達》が働いてる】

【屋台の近くには座って食べられる場所が用意されている】

【そして屋台の前にはメニューが書かれた看板がある】

【以下メニュー】
【ドリンク】
血液ドリンク(野菜ジュース風味) 120
骸骨茶 120
三途の川の天然水 100
墓場の天然蜜柑ジュース 120
百味ジュース 120
生首ジュース(ソーダ・林檎・カルピス) 180
蜂蜜酒 250
神便鬼毒酒 350

【食べ物】
オクトパシーのタコ焼き(6個入り) 360
チョコバナナワニのチョコバナナ 280
人の腕パン(チョコ・クリーム・あんこ・抹茶・苺ジャム) 120
目玉ゼリー 250
テンドンの天丼(一匹) 380
漫画肉 380
ポップコーントウモロコシ 300
飴林檎 300
生きてるタイヤキ 300
クジ入り人形焼き(10個入り) 380

【その他(魔翌力探知ができる人じゃないと見えない字でかかれてる)】
式神符(効果一回) 500
性転換薬(効果一日)300
【…………どれも奇抜なものばかりだ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:19:57.23 ID:1T8EH0g0
>>229
……ぅん

【短く答えて】


……帰ってきたの。いなくなった理由も、何も、分からないけど……

【その全てはおそらく、もう一人の当事者「あの人」にしか分からないだろう】
【語られてはいないが、「あの人」以外の当事者は全て、死んでいるのだから】

うん……

【「ちょっと、胸借りるよ」と言って、胸に顔をうずめようと】
【そうしたら、静かに、泣き出すだろう】
【感極まってのことだろう】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:27:51.79 ID:hObweVA0
>>231

……、……そうか

【「あの人」と呼ばれる存在の、謎の行動】
【彼が、一度リライズから離れた事に怒りを感じ、自然と険しい表情に成って行くが】

【胸に顔を埋めてきた事に、はっと我に帰って】
【じわり、らぶみの浴衣に伝わる、彼女の涙】

…大丈夫だ、リライズ

【薄く瞳を開いてから、夕焼けの一部を切り離した様な茜を、彼女へ向けて】


リライズは―――――あたしが、絶対、護るから


【――――決意した様に、そう言うと】
【彼女が泣き止むまで、抱き締めながら待っているだろう】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:36:58.71 ID:1T8EH0g0
>>232
ぐすっ……うん……

【泣き声に混じって漏れた肯定の声】
【普段中々泣くことが無いだけに、その分】

ぐすっ……ぐすっ……

【長く、長く泣いていて】

【泣き終わるころには、寝息を感じるだろう】
【泣き疲れて、寝入ってしまったようだ】
【まるで、子供のように】

【ここまで書いて思ったけど、十分こいつは子供だよなと】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:42:32.47 ID:C38A9/M0
>>228
人違いじゃなかった…セーフ…

【なんかちょっとあってるか怪しかったらしくてセーフとか呟いた、だめだコイツ】

…ん?

【数秒停止したことで何か思うところがあったのか話を聞く感じになった】

この前…?
ああ、あのときね…大丈夫、そこまで気にしてないから

【安心させるように、諭すように、語る】
【ちなみに微妙に語尾とか話し方とか違ったりするけど気づけるだろうか】

/ちょっと親に強制召還されて遅れました、すいません
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 17:50:06.46 ID:hObweVA0
>>233

―――――――……ん…、…寝ちゃったか…

【寝てしまった彼女に微笑んで、頭を撫でる】
【そして、自分も寝ようと、瞳を閉じながら】

…大丈夫

【ぽつり、呟く言葉】

(――――あたしは、押し潰されない)
(護るものが増えても、其の≪重み≫に、屈しない)

(護り切って、みせる)

【腕の中の温もりを感じながら、決意する】

【―――――The war doesn't end. 】
【At which does the goddess of victory smile?】

/お疲れ様でしたー!有難う御座いました!
/英文間違ってたらごめんなさい!リラたん結婚してくれ!
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:53:21.70 ID:F8ilx3Yo
>>234

…………

ほ、ほんとに……?

【気にしてないという返答で、幾分安心したようだ】
【ホッと、胸をなで下ろす】

――おかげさまで……私は元気にはなったし……
あの……うん……謝っておいてなんだけど……

……その……助かった……、ありがとう――

【続けて、ちょっとだけおどおどしながら、感謝の言葉も述べる】
【やはり根は子供だ】
【自分に非があった以上、素直に謝罪やら感謝やらするのに、気まずさを感じているのであろう】

【また、相手の口調の変化については、おそらく気づいていない】
【前回の精神状態がアレだったのだ、細かいところに意識などいってなくて当然といえば当然か】


/なあに、大丈夫だ!
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 17:54:36.95 ID:1T8EH0g0
>>235
/二日間お疲れ様でしたー!
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:01:29.73 ID:C38A9/M0
>>236
ほんとほんと

【できるだけ明るく、自分の時のことを思い出さないように】

大丈夫、大丈夫だから明るく、ね

【思い出したら駄目になるから、今まで積み上げた物全部】

【ここまで書いてテンションダウン】
【また慰めるように言った】
【両方特に何かの動作をすることもなかった】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:14:06.56 ID:F8ilx3Yo
>>238
――ん、そうだよね……よし、頑張ろう!ハハハー!!

【気合を入れ直すかのように、笑った】
【それは、虚勢じゃなく、きっと、本当の笑顔――】

でもね、暑いのも悪いんだよ!!
もう夏バテだよね、夏バテ!
流石の私もテンション下がっちゃうってもんだよ!!

――ふう……

【ひとしきり喋って、ため息を一つ】
【本当に暑さに参っているのだろう】
【帽子をかぶっていても、シズクの顔には汗がにじんでいる】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 18:16:59.94 ID:aScwmVso
【祭り会場】

【一人の少女が賑わいから少し離れた所にある石垣に座っている】

お祭りって。

【少女は、下駄を履き、白地に黒い斑点の浴衣を着ていて】
【黒い長髪をポニーテールにしていて、夜風でゆらりと揺れている】
【少し幼いつり目の左目には眼帯が付いていて、胸には赤い宝石のペンダント】

………何をしたら良いのかな。

【少し、脚をジタバタとさせながら、んー、と考えている】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:21:43.88 ID:vQbbgvco
>>前905


【“欠落”を揺らぐ事の無い双眸で見据えつつ、彼女の言葉を蝸牛に響かせる】
【「趣味の好い奴ではない」という言葉に首肯すると、彼女の顔に目を遣って―――】

――――――――――――――へっ……?

【唐突な謝罪に目を丸くする―――――朔夜は今回の件に責任などないのだ】
【自分が動いて、動いた末にドジを踏み、そして怪我を負ったというだけである】

 【無論―――――“怪我”と言うには、余りにも手痛い物なのだが】


あっ、はい……多分ですが、カリナトゥスや月輪は、信じてないと思うのです。
それでも“生きてる確証”を得られてはマズいですから―――…何処かに身を隠さないと。


【最後の言葉は、話しかけると言うよりは“呟き”に近かっただろうか】
【そう言葉を紡いだ後―――――心配そうな表情で、顔を上げて】


あの―――――朔夜さんは何も悪くないのですよ?
僕が勝手にドジ踏んだだけですし……ほら、僕は元気ですし!


【笑みを顔に浮かべると、両腕をぶんぶんと振り回して見せる】

【右手を失っただけで、後は至って元気…此は事実でもあるのだが】
【どうやら“自責”の色を感じ取って―――彼女のそんな表情を見るのが辛かったのだろう】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:21:56.77 ID:C38A9/M0
>>239
たしかに暑いよね…
ん〜っと…あった、これあげる

【頷きながら何でも出てくる魔法のポケットを漁って一枚の紙を取り出し差し出した】
【紙は大きさとかその他諸々からするとおふだみたいな感じ】
【このふだは持ってる間は自分の周り数cmだけ空気が適温になるふだで】
【時期関係なく持ってるとかなり良い感じになる】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:28:33.35 ID:/M5YweUo
【街中】

ボ、、、ボクに勝てたら………あの……この赤い水晶≠あげる。

参加費は一回10000……!

どちらかが降参するか気を失った時点で試合終了………。

(水晶……ボクの能力を銃で硬質化したものだけど……)
(アクセサリーくらいにしかならないよな……)

(浴衣を買うため……頑張らなきゃ……)

【赤みの強い栗色長髪の人物はそう叫ぶ】
【右手に、魔の力を宿した銃を持って―――】


244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:31:10.39 ID:F8ilx3Yo
>>242
……なにこれ?

【トテトテと手の届くところまで近寄り、お札を受け取る】

……んー、紙?

【持っても、なぜかシズクに反応は見られない】
【暑い暑いと言ってる人間が、気温の変わる札を持てば、すぐに気づいても良さそうなものだが――】

――ん……いや……これは……違和感が……
もしかして、気温、変わった?

【「変わった?」などと質問を口にする時点で、明らかに自身ではハッキリ判別出来ていない模様】
【どうも、なんか気温に関して、シズクはちょっと人と違う何かがあるようだ】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:36:38.55 ID:C38A9/M0
>>244
あれ?効いてない?
………あれ?

【軽く混乱気味】
【がんばって頭を整理すること数秒】

たしかこのふだは…持ち主の周囲の気温を適温にするやつだったはずだけど…
効いてない?

【効果を説明した後率直に聞いた】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:42:13.22 ID:F8ilx3Yo
>>245
……あ、そっかー、そういうものなんだねー

【説明を聞くと、一人納得したように頷いた】

私はね!実は!能力のせいで!このお札と同じような効力が常に働いているんだ!

【ここでまさかの事実が判明――!】

――じゃあ、何で暑い暑い言ってたかって!?
そりゃもう、能力で気温だけ頑張っても、水分は結局奪われるし、魔力は減るし……
ついでに言えば、あまりの高温のせいで完全に適温にはなってないしで……

……要するに、暑かったんだ!!
というわけで、このお札は色々役立ちそうなので、ありがたく受け取る!ありがとう!

【なんていうか、言いたいことを言いたい放題だった】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:44:39.41 ID:7Xhf3gDO
【街中】

…祭ってよ…人多いだけで疲れるよな…
…売ってるものも大体ぼったくり価格だし
【腰まであるサラサラな白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、自販機の前でぼーっと立っている】

「マスター、空気空気、ですよ」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:46:39.11 ID:dft/o0Uo
>>243

…喧嘩っすかー?

【と、誰かが案外近くから声をかける】
【透き通る様な、綺麗な声だ】
【振り向けばテールグリーンの作業着と同色の帽子を着用した人物が其処に居る】
【帽子は少し深めに被られており、それ以上に目立つのは―――――――】

俺っちで良ければ買うっすよ?

【異様に長い…いや、“大量”の黒い髪の毛だろうか】
【全てが地面に着きそうなほど長く、顔を殆ど隠しており、その隙間から覗く目は血より鮮やかな――――紅】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 18:49:51.28 ID:C38A9/M0
>>246
まあ…がんばって
とりあえず適温になるように

【言葉が失われた】
【一気に話されたから処理能力低下してたりもする】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:50:13.85 ID:/M5YweUo
>>248
喧嘩……喧嘩………喧嘩………。

(違うけど……違くない……)
(一戦交えるだけだから、喧嘩だよね……)

………うん、そう。

【その人物は、そう答えると立ち上がった―――】
【右手の銃を胸元に掲げると、その人物へと見せて】

じゃあ………準備が出来たら初めていいよ……
この辺り人が居ないし広いから……暴れてもだいじょぶ……。

251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 18:54:10.76 ID:O1aXak6o
【祭り会場】

…………さーて

然程時間はかけられませんが………
……ああ、中途半端で満たされませんねえ

………適当に、屋台の売り子でも買って帰りますか

【迷彩柄の軍服に黒のラボコート、眼鏡を掛けて煙草を加えた女が、屋台を眺めて歩いている】
【緑髪緑眼、身長は175cm程と高め、線が細いのが離れていても良く分かる】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 18:55:47.75 ID:F8ilx3Yo
>>249
――は、反応が薄い……!!

【微妙にショックを受けた!】

うん、とりあえず、これはしまっておくとして……

【白衣の胸ポケットに、札をしまい込み、】

……えーと、私は何で今ここでこうやっていたんだっけ――

あ、あー、そもそも帰ろうとしてたところにるうちゃんが出てきたんだった!!
いや、謝罪とお礼も言えたし、なんかプレゼント貰ったし、良かったけどね!!

――で、他に何か私に用事とかは……あるかな?
無ければ、当初の予定通り、帰っちゃうけどー

【軽く首をかしげて、微笑みを浮かべつつ、尋ねた】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 18:59:34.63 ID:nRMXfcco
>>247
何をそんなところでつっ立ってるのかしら…?

【腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をしたスタイルのいい少女が歩いてくる】
【割と胸が強調された真紅のミニスカートドレスを着ていて、脚はガーター付きの黒いニーソックスで覆われている】
【左腰には2本の刀が差されているが、刀自体は特に何の変哲もなく見受けられる】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:01:55.42 ID:C38A9/M0
>>252
いや、あれは喋るに喋れないって

【軽く否定した】
【※悪いのは話させたコイツです】

予定…ないかな
じゃあね

【改めて思い出して予定がないことを確認】
【そして別れの挨拶をして手を振った】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:02:00.33 ID:dft/o0Uo
>>250

あ、了解っす
料金は…後払いっすか?

【瞳と髪が揺れ、この人物が頸を傾げた事を示す】
【声からして多分女性。言葉づかいからして多分男―――どっちだろう】

【己の腰側へと右手をやり、大量の髪の下に在るポシェットから――――】

喧嘩買っておいてなんですがアレっすね〜。
暑い中何でこんな暑苦しい事してるのか自分で解らなくなったりするっす

【取り出したのはポシェットより圧倒的に大きな…ワイヤーカッター(両手持ち用)】
【刃が市販のモノより大きかったり赤いモノが付着してたりする。見なかった事にしても良いでしょう】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:04:36.93 ID:7Xhf3gDO
>>253
突っ立ってちゃ駄目か?歩き続けろってか?
勘弁しろよ俺はマグロじゃねーんだバーロー
【紫煙を吐き出しながら、怠そうに返事をし】

「マスターは少しはマグロを見習った方がよいと思われますが」
【メイドが無表情で酷い事を言う】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:07:58.36 ID:F8ilx3Yo
>>254
な、なんだってー!?
クッ……私もまだまだ精進が足りないな……!!

【反省しだした!】
【半分小芝居みたいなものだが】

ん、そっか!!
じゃあ、夏バテしないよう、気をつけてね!
私はもう手遅れだけど!!ハハハー!!

【最後に軽く冗談を飛ばすと、】

『"The world is mine." ――世界は我が手に――』

バイバーイ!!

【元気に手を振って、公園から走り去っていくのだった――】


【――だが、やっぱりすぐに体力の限界が来て、立ち止まって歩きに変えた、とかなんとか……】


/お疲れ様でしたー!
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:09:14.40 ID:nRMXfcco
>>256
あなたが動いてるか止まってるかなんてどうでもいいのよ
自販機前を占拠してるのが邪魔くさいと、そう言いたいの

【バッサリと切り捨ててきつめの言葉を返す】

…空飛ぶ人形?

【小さいメイドに気付いて不思議そうに眺める】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:10:06.73 ID:/M5YweUo
>>255
後払いで大丈夫。

気絶したら……勝手に持ってく。
ボクが気絶したら置いといて………。

【くるり―――その人物は振り返る】
【整った容姿の女の子≠セ―――】

暑い中暑苦しくなる事………うん、わかる…。
でもこれからもっと熱くなる………もっと、もっと……

(ワイヤーカッター……大きいな……)
(片腕に火傷を負わせれば精密な動きは封じれるか……?)

あ、ボクの名前はりんご―――よろしくね……

《?lios》――――

【云うが速いかりんごはその人物の一歩手前の地面へ銃口を向け、引き金を引く】
【直後放たれるは炎の弾丸=\――】

【それは着弾と同時、その周囲へと炎が広がり、地面に残り火するだろう―――】
【足元を焦がす炎だけでなく、炎から周囲へと放たれる熱気≠焜Wワジワと体力を奪う立派な武器だ―――】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:10:50.04 ID:C38A9/M0
>>257
【そしてシズクを見送った後】

私…どうしたんだろ…
本当にあえるのかな…

【謎の呟きを残してその場を立ち去った】

/お疲れさまでしたー!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:11:53.91 ID:7Xhf3gDO
>>258
…はぁ
【ため息と共に紫煙を吐き】

…んじゃ最初からはっきりそう言えよ…ったく…
【怠そうにその場から離れ】
【隣の煙草の自販機に寄り掛かった】

「いいえ、人形ではなく精霊です」
【営業スマイル】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:14:10.35 ID:uypCLbQo
【祭会場】

……浴衣、着たけど。
男だと浮いてるし、動きづらいし、恥ず……………ぅぁ。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。】
【左足には蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを着け、右手首にはオレンジの包帯を巻いている】

【シンプルな蒼に白の帯の浴衣を見に纏い、その両手にはりんご飴にわた菓子が────】

/すみません、予約です。
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:16:12.85 ID:nRMXfcco
>>261
だって傍から見て不良オーラ全開だったもの
素直に応じてくれたことに軽い感動を禁じえないわ…コーラは、と

【そう言いながら自販機の前に立って飲み物を選んでいる】
【酷い言い草だ…】

精霊?
精霊…わからないわね

【知らない言葉だった】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:18:25.37 ID:N3fx.d6o
>>251
/まだいらっしゃいますかー?
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:19:09.54 ID:7Xhf3gDO
>>263
あーはいはいよく言われるよく言われる
…髪留め無くしたのがいてぇかな…
【左手で自分の髪を弄り】
【そういう問題では無いと思うが】

「精霊は精霊です、それ以上でもそれ以下でもありません」
【説明ぶん投げ】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:20:26.40 ID:dft/o0Uo
>>259

はーいっと……言ったところで

【カッチャン…カッチャン…ワイヤーカッターを何度か開いたり閉じたりして】

りんごちゃんっすね。覚えとくっす
顔は出来るだけ疵つけませんから安心して欲しいっすね

【大量の髪の毛の下で、ふにゃりと笑った―――気がする。視えない。】

【銃弾が目の前へ穿たれる前、彼女が銃口を此方へ向けようとすると同時…大きく後方へ跳んで】

・・・・魔銃士、っすか。
んー、どう戦うっすかねぇ。
脚元もアレですし近づくだけでも一苦労しそう―――――っす!!!

【ブォン…と】
【大きな風切音を立てて彼女へ向け、両手に持ったワイヤーカッターをぶん投げた】

(さって―――視た所攻撃範囲も広いっすね〜。しかも遠距離も戦えると来た…うん、詰みそうっす。でも流石に1万はデカイっす)

【同時にバラバラと、大量の釘が地面に落ちては刺さって行き】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:22:38.08 ID:nRMXfcco
>>265
髪留め?はぁ…

【「それは絶対関係ない」という顔をしながらコーラを一本購入】

わーおブン投げ、まぁ私も人間はなんだとか聞かれたら困るけどさ

【大絶賛苦笑い中】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:22:39.99 ID:O1aXak6o
>>264
/\ここにいるぞ!/
/ちょいと都合入って九時半ごろで落ちなきゃ無くなりそう何だけど良いかい?
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:24:07.28 ID:YL5gLKM0
【公園】
特にやることもなく
ダラダラと酒を飲んでいるのにも飽きてきたね
【儒者風の老人が酒を飲みながら空を仰いでいる】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:24:48.88 ID:hObweVA0
【神社】

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【色取り取りの花火の模様が描かれた、真っ赤な浴衣。其れを山吹色の帯で締めて】
【檸檬のイラストが入ったリボン付きの巾着を手にし、赤いヒモの黒下駄を履いた少女】

―――――…、…はぁ…

【ため息を吐きながら、かろん、軽やかな下駄の音を鳴らして】

わさびも、まだ来ないみたいだしー…
誰かと周って、時間つぶそーかなー…

【ぽぉっとした表情で、そう呟いて】
【何故か、赤ら顔である】

【巾着を持っていない、もう片方の手には――――――― チ ュ ー ハ イ (缶)】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:26:52.28 ID:hObweVA0
/あばば、>>270は無しで…っ
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:27:08.71 ID:7Xhf3gDO
>>267
いやーこないだいきなりブチッと切れてよ、縁起わりぃのなんのって
切れる事はよくあるにしろあれは初めてのパターンだわ、買い置きも切れたし二重の意味で切れてるな
【ふぅ、空に向かって紫煙をくゆらし】

「そうでしょう?まぁ私は人間とは何かと聞かれれば答える事はできますが」
「人間とは則ち、カルシウムとタンパク質の塊です」
【笑顔でさらりと恐ろしいような事を…】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:28:57.72 ID:C38A9/M0
【祭り会場の人気のない一角】
【まだ幼い少年が何かをしている】

はあ…リア充もげろ…自棄酒でもしてよ…

【少年は右手に日本酒と思わしき一升瓶を持って、その中身を飲んでいた】

【少年は白いTシャツを着て無地のジーパンをはいている】
【さらに腰に入ってはいないが銃が入りそうなホルスターを下げていた】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:29:16.71 ID:N3fx.d6o
>>268
/二時間もあれば―――ある程度会話できる!
/明日に持越しだって出来るからきっと大丈夫さっ!

>>251

んーっ、やっぱお祭りはこうじゃなくっちゃっ。
おにーたんも誘えばよかったかなぁ……んー……

【愛用のシルクハットとマントも今はお休み】
【黒の素地に黄、桃、白等、薄色の花が少数あしらわれた着物を黄色の帯で結び】
【両手に白いドレスグローブを嵌めた銀色のポニーテールの少女が】
【慣れない下駄をかこかこと鳴らしながら、林檎飴を舐めつつ歩いている】

【その表情は幸せそのもの、お祭りの空気を存分に楽しんでいるようで】
【女性の正面方向から、女性に気付いた様子も無く、かこかこと】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:30:43.38 ID:nRMXfcco
>>272
縁起悪ぅ…ところで祭りには行かないの?

【自分も行ってない癖にいけしゃあしゃあと質問】

脂肪の塊、も追加した方がいいんじゃない?三大栄養素ってなんだっけ?

【胸の大きい少女はそんな返しをしてみたり】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:30:48.14 ID:/M5YweUo
>>266
うん、ありがと……

顔は傷付かないように………頑張る……。

【ゴッ―――彼女は飛来するワイヤーカッターを左腕で受ける】

(痛っ………)
(けど、まぁ……うん…。)

(大きく跳んだ……攻撃はこの一発だけ……)
(これ以外に投擲できそうなものは見当たらない………)

(言葉から察するに近接主体………)
(体力を如何奪っておくか……か)

【痛む左腕をチラリと見つめた―――】
【特別な支障はない―――】

(そして、釘――――)
(操作能力と仮定すると厄介だ……)

(そう仮定したならば、ワイヤーカッターにも注意だな………)

……うん、見えた――――。

【彼女が銃口を向け、再び引き金を引く】
【すると、バスケットボール大の光の球が放たれ、>>266の二歩ほど手前で停滞するだろう】

【何か攻撃を加えると、それは大きく爆発を起こすはずだ―――】

277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:33:08.99 ID:O1aXak6o
>>274
/よーし、ならば持ち越しほぼ前提だ!

……あっちのは……飲酒のし過ぎ
向こうの子はちょいと遊び過ぎですかねえ?皮膚が悲惨な事に
あそこの屋台のは……ああ、長く無いですね

【歩きながら屋台の売り子を見て、品物よりも其方の鑑定】
【物騒な独り言を続けていたが】

……………おや、おや、おや、おや

狙った獲物を逃がして欲求不満真っ最中の私に対するプレゼントですかこりゃあ

【正面から歩いてきた少女を見て、眼鏡の下の目が光る】

【歩く速度を一段階上げて、すたすたすたとそちらへ向かい】

ルーシーアちゃーん、あーそびーましょー

【とりあえず何時ものノリで抱きしめようとする】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:34:07.78 ID:EUa/k.AO
【祭り会場】

悪い子はいねが〜
悪い子はいねが〜

【後ろ髪がツンツンしていて肩にかかる長さの茶髪で右が茶、左が赤のオッドアイで】
【袖や襟などにベルトの付いた赤いスタイリッシュなジャケットに】
【迷彩柄のGパンの裾をベルトで止めて、茶色のブーツを履いた】
【長身の少年と青年の境目のような人物】
【が“見回り”と書かれた腕章を付けて】
【キョロキョロしながら歩いている】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:35:12.78 ID:nQm/AwAO
>>262
――……えーと……
人多いなー……

【後方から唐突に声が】
【彼も聞き慣れているだろう其れは、多分、独り言のもの】

【少しして、声の持ち主は青年の肩をポンポンと叩こうとする】
【そちらを向けば、】

……こんばんは?

【キョロキョロと、やたら落ち着きの無い彼女の姿が在ることだろう】
【身に纏うのは、裾に青海波の模様が縫われた白い浴衣に鮮烈な赤い帯】
【覗く左足首には翠のアンクレットが巻かれていて】
【肩に掛かるほどの長さの栗毛は、高い位置で一つに結われている】
【まさかのポニーテールだった、誰の計らいだろうかうなじも確りと覗いている】
【女性の片手には小さな鞄、然しながら彼女の傍にあの碧影は無い】

/お待たせしました申し訳ありません、浴衣考えてました
/そしてタイミング悪く飯です……
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:36:48.68 ID:dft/o0Uo
>>276

【髪の毛の下からバラバラと釘を落としつつ…その内の一本を己の手にとって】

いただ禁貨ー…って、古いっすね。サーセンっす

【再度銃口を向けようとする彼女の手に向けて、釘を投擲する】
【もしかすれば発射されたバスケットボール大の光の球に当たる可能性も有るが…発射のタイミング次第ではりんご自身が爆発に巻き込まれる可能性もあるだろう】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:37:13.88 ID:7Xhf3gDO
>>275
…人が多い所は好きじゃねぇんだ…
…それに、行く理由も無いし…
【つまり典型的な祭嫌いタイプ】
(…あ、そういや先輩の約束すっぽかしたっけ)
(…まぁいいか、流石に森の中で待ち合わせなんか信じねぇだろ)

「あら、冗談のつもりでしたのに」
【右手を口にあてクスクスと笑い】

「ちなみに、三大栄養素は脂質、炭水化物、タンパク質…でしたっけ?」
…しらねーよ
【メイドにネタを振られても、何処か遠くを見るような生気の無い目】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:39:19.07 ID:N3fx.d6o
>>277

えーっと、あそこのクレープは食べた、あそこのチョコバナナも食べた。
あっちのたこ焼きは―――うん、食べた食べた。値段の割りに美味しかったなぁ……

【食べかけの林檎飴を握り、あっちこっちに視線を移して】
【呟くのは食べ歩きの記憶。食べ物を扱う全屋台を制覇するというなんともいえない目標の為】
【脳内データベースを無駄に活用して、未だ食べてない屋台を捜し歩いている】

【屋台と記憶に全神経を集中させて居る為、更には多数の人、無数の足音の為】
【女性の接近に全く気付かず、ある意味何時も通り抱きしめられて】

ひゃわ―――――!?

【非常に上擦った悲鳴を上げて、全身を硬直させる】
【それでも、林檎飴は確りと握ったまま】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:40:04.25 ID:oUamwcSO
>>241
(“風霊統主の”……いや、拙い。《Justice》じゃなく、京自身が)
(向こうが、同じ手を使わないとは――――)

だろうな、痕跡は出来る限り消した方が良い――……そういう事なら、力に成れるかもな。

組織としての大義名分は、有る。だが――――此方にスパイが居ないとも限らない。
もしそうなら、匿う事はお前を日の許に晒す事と同義だ。

其れでも、“オレ一人”なら……
お前にほんの少し祭を楽しませる事や、僅かばかり安心して眠れるようにする事位は。
隠れ家を見付ける迄の手助け程度なら、出来る筈だ。

【きぃ――――ん】
【言葉と平行して微かに響く耳鳴りは、恐らく周囲が“静か過ぎる”為に】
【祭の喧騒は、壁を隔てたように遠退いていた。彼女の「能力」だろうか――――?】

……いや。

【そう。こと今回の件≠ノ限って言うならば、全く以って彼女の関わった物では無い――――】

【――――――……では、“何故に”?】
 【責を負い罪悪を抱くその理由。有るとすれば、其れは】

オレが、二の太刀を振るえて居たなら。
――――もっと、もっと、あいつを斃せる程に強ければ、或いは。

その腕は、未だ繋がって居たかも知れない。
  【識槻朔夜が、人斬りで在るが故に生じた――――】

【“彼”を殺せていたのなら、と言う「if」】
【為し得たとしてそうなる保障は無く、また、詮方の無い事とも言えた】
【――――青年からすれば、酷く複雑な物では有るだろうが】

//済みません、意識が飛んでおりました………
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:40:44.83 ID:hObweVA0
>>278

……、もー無くなった……

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【色取り取りの花火の模様が描かれた、真っ赤な浴衣。其れを山吹色の帯で締めて】
【赤いヒモの黒下駄を履いた少女】

【少年に気付かず、チューハイの缶を飲みながら歩いて来る】

【顔は真っ赤だよ!既に出来上がってるよ!】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:41:11.10 ID:nRMXfcco
>>281
騒がしいのはお嫌いみたいね、私は好きな方だけど

【そう言うと懐からメン●スの様なものを出す】

・・・焼き肉食べたいわ…

【三大栄養素で思いついたのがそれらしい】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:43:47.83 ID:O1aXak6o
>>282
うふふふふふふふふふふふふふいやー世の中非常によく出来ている
一つ逃がして悶々としてたら今度は別な一つが自分から
其れも其れもよりによって貴女が見つかるとはねえ
こりゃあ全くもって偶然というものの素晴らしさを実感する良い機会ですよ

【のっけからエンジンが掛かっているのか、舌の回転のギアは大きく】
【抱きしめて、普段とは違う衣服の感触を暫く楽しむ】
【幾らか満足したら少しだけ手を緩め、顔を相手の正面へと運び】

どーもー、毎度おなじみカリナトゥスです。元気してましたー?
いやはや祭りの日ってえのは良いですねえ皆さん無防備で
階段の下で上向いて待機してると天国が展開されてますから

【ルシアが握ったままの林檎飴に、舌を伸ばす】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:45:21.39 ID:EUa/k.AO
>>284

………

【顔をしかめてため息を吐き】
【ゴソゴソとジャケットをまさぐりながら接近していき】

はーい未成年者飲酒で逮捕ー
本部まで行こうかー

【だるーんとうなだれながら】
【指で手錠を回しながら肩に手を置こうとする】
【顔は不気味な笑みをしているが】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:45:40.01 ID:E7OSu/.o
>>167

近からず遠からず、むしろオレ自身を形容できる言葉なんて本当は無いのかもしれない
【ぼうっとした、そんな口調のまま】

なんだお前もオレを使ってくれないのか、そっか……
“自分で自分を使える力”か悪いけど――――
【緋色の光を見つめる、見つめて何もしない】

きっとオレはそれすら無に還すよ
【言葉と共に現れる黒い霞、それが緋色に向かい】
【光を貪る、それこそ食物をカビが覆うように】

ほら、ね?――――っ!?
【しかし少年は少しの異常を感じた、感じたが其れは本当に些細な物で】
【少年はその異常を特に気にしなかった、言葉を詰まらせはしたが表情など変えなかった】

【傍から見れば何も起きておらず、しかしそれは――――】

/遅くなりました
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:47:06.53 ID:7Xhf3gDO
>>285
…んじゃ行けばいいだろ
…一人で祭行く女ってのも寂しい物だけどな
【ふ、と笑い】

「…だ、そうですマスター」
【メイドが笑いながら青年に顔を向け】
…なんで俺に振る
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:48:18.73 ID:/M5YweUo
>>280
釘―――……

(これは爆発するな……)

【ダンッ―――りんごは大きく後方へと飛びのく】
【直後、案の定それは周囲へと炎を纏い爆発を起こす―――】

(視界が悪い―――)
(が、それはお互い様だ………)

(彼女があの場から動いていないのなら―――)
(真っ直ぐこの先に彼女はいるはず………)

(釘に触れて誘爆するのも頂けない……)
(アレで………奇襲を掛ける……)

【爆炎が視界を遮る中、りんごはそう推測した―――】

【チャ――――銃口を真っ直ぐ前方≠ヨと向けて引き金を引いた】
【その直後放たれるのは一直線に伸びる炎=z

【炎を細く一点に絞り、超高出力で真っ直ぐ前方へと放たれるそれは、槍∴スいはレーザー≠フような印象を与える】
【文字通りの一点集中突破――――超々高熱の炎の槍≠ナ彼女の腹を穿つのが狙いだ】

(ボクの姿は縛炎で遮られている―――)
(彼女からすれば文字通り藪から棒が出るような突然の事のはずだ……)


【一瞬の猶予すら与えずに、炎の槍≠ヘ一直線に迫る―――!!】
【しかし、ある程度先読みをしていたのならば回避は不可能ではないはずだ】

【そして、少しして煙が晴れるだろう】
【先にりんごの撒いた残り火≠焉A同時に消え去る―――】

291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:48:53.08 ID:Xa2UF1M0
/護の人居ますかー
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:49:23.34 ID:uypCLbQo
>>279

……お、来た来た。

【その声は、どこか上機嫌で】
【大きな一口、わた菓子へとかぶり付いて】

こんばんは、シャ────────

【肩を叩かれ、振り向いた瞬間──時が止まった】

【正確には、青年の中の時が】
【彼女の姿をじっと見つめたまま、見事に硬直していたが】

【数秒して、やっとの思いで口を開くと】

……───────綺麗。

【目をきらっきらさせて、呟いた】
【後に、「あの時以来の運命的な瞬間」と語られたかどうかは定かでないが───】
【"見蕩れた"のだろう──いつもの"かわいい"じゃなくて"綺麗"なのは、お祭り×浴衣補正か】

/りょーかい、おれのめしいってきますです。
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:49:29.93 ID:nRMXfcco
>>289
悪かったわね、友達が少なくてさー

【あ、こっちもやさぐれた】

肉かー、肉ねぇ

【何やら考えているのか聞こえていないようだ】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:51:27.02 ID:hObweVA0
>>287

―――――、んに?

【瞳をぱちくりさせながら、肩に置かれた手を見て】
【其れから、漸く彼の顔を見る】

………

【「ツカマター\(^o^)/」って感じの表情になると】
【引きつった笑みを浮かべながら、一歩、後退しようとする】

………ぼ…、…ぼく…未成年じゃないもん…大人だもん…

【とか、何とか言いながら】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:52:22.31 ID:N3fx.d6o
>>286

――――――お、お、お?

【何時も通り唐突な事には反応が鈍く、頭が回らない】
【脳内食べ歩きMAPは見事に消し飛び、聞こえてくる声がそのまま音として保存され】
【その意図を理解しようとしている間に、目の前に現れる見知った顔】

―――か、カリナトゥス、さんっ?
え、と、いや、あれ、なにっ?なにっ?

【その顔に再び驚いた表情を見せ、然し知人の顔、警戒レベルはぐんと下がり】
【抱きつかれたと理解し始めた脳をゆっくりと回転させ、とりあえず疑問符を吐き出す】
【発言の内容は耳に入っているものの、明確な答えも無く】

【林檎飴は唯の林檎飴だ。少女の食べかけである事を除いて、特別な物ではない】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:53:40.33 ID:7Xhf3gDO
>>293
…やーいやーいぼっち女ー
【必殺、ブーメラン発言】

「マスター、どうします?」
いやだから何を俺に期待してんだよ、何をすればいいんだよ
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:55:07.01 ID:YL5gLKM0
>>273

酒の匂いを嗅ぎつけてみれば
自棄酒は良くないね
わざわざリア充の巣窟で妬んでても碌な事に成らないよ

【儒者風の老人が酒瓶を片手に近寄って来る】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】

/未だ居ますか?
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 19:55:14.42 ID:lKXnv.s0
【祭りの会場の一角、賑々しさに支配された空間……喧騒の中にあっても、脳を揺らす異音が、謡うように響いた】
【見るに、音源の所在地は、複数の物体が乗った青いシートを伴う、屋台のような簡易・仮説の店構えと、そこに在る3つの人影……】

「…無道くぅん、ソレはちょっと五月蠅すぎないかしらぁ……。」

【173〜8cmほどの長身で、麦わら帽子にサングラス、そして白いマスクで顔を覆い尽くした女が、暗く間延びした声で、呆れたように誰かに語りかける】
【頭からは黒色の長髪が流れ、黒っぽい外套を纏い、黒いストッキングでスラリと長い脚を包み、黒いハイヒールを履いているようだ】
【喪服…と呼ぶにはあまりにふざけ過ぎた、犯罪者ライクな姿。しかも、かなり暑そうな服装なのに、汗のしずく一つ、流れるのは見えない】
【右手には奇妙かつ非現代的なデザインの「壺」を持っていて、普通に見れば、怪しすぎる】

『何を言ってんだパメラ、元からここは“うるさい”んだから、コレくらい遣らなきゃ、何のインパクトにもなりゃしないねぇ!』

【澄んだ漆黒の瞳と、流れるような黒の長髪を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女が、荒い息使いに、ハイテンションな大声で答えた】
【蒼い布地に赤い帯の浴衣には、美しくも鬱陶しさのない程度に、華柄が鏤められ、デザイナーのセンスを感じさせる…が】
【――それ故に、“会話”の形を借りた息継ぎの合間に吹きならされる、巨大な龍角製の“ブブゼラ”が、近寄るモノに衝撃を与える】

……お祭りお祭り〜。懐かしいなぁ。
私の時代のお“祀り”は、大体は所謂“神事”だったけど…。

『聖輪も、なんだか遠い目に成ってないで、客引き手伝え!』

……あっ、ごめんなさい、無道さん。ちょっと目立つ人形作るから待っててね〜。

【緑青色の髪の毛の一部を、二つのお団子のように頭の上で纏めた、空洞を思わせるほど真っ黒な瞳と幼い姿を持ち、東洋系の顔立ちの少女】
【頭には金で出来た冠を被り、体には古代中国、あるいは古墳時代風の、青を基調とし、絹で出来た丈の長い服を纏い】
【足には装飾が多く華美なデザインではあるものの、異様に古ぼけた青銅のサンダルを履いている、惚けた声色を持つ最後の人影】
【……その姿を、一言で片づけてしまうなら“時代錯誤”と言ったところか。浴衣の雑踏の中に放り込まれたとしても、その“誤差”は埋まりなどしない】

【そして、彼女らが何をしているのか……と、言うと】
【―――つまるところ、古典的な“輪投げ屋”であった】
【商品は、近づかなければ良く見えないが―――中には、ふたつ・みっつ…と、怪しいモノもあり】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:56:36.14 ID:nRMXfcco
>>296
どーせ私は死ぬまで孤独ですよー…助けてシオン

【ダウナー入った…と思ったらなんか泣き言言ってやがりますこの人】

ぱーるぱーるりぱーるりらー

【壊れた発言をしながらコーラを開ける】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:56:50.01 ID:EUa/k.AO
>>294

はいはい……話は署で聞きますねー

【そのままズルズル手を引こうとするが】

いや……まぁ祭だし勘弁してやるか……
で?どうしたのお嬢ちゃん、パパとママとはぐれたのかな?

【ボケッとした顔でパッと手を離して】
【にっこり笑顔で中腰になり問いかける】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 19:57:09.27 ID:O1aXak6o
>>295
何とかあれとか言われましも答えが中々見つからない
まあ敢えて無理に絞りだすとすりゃあ今日の服装は安全ですねえ
貴女の普段の服装ならミニの着物でも着るのかと思いましたが

【混乱する相手を落ち着かせる様な言葉も無く、一方的に畳みかけて】
【それから、林檎飴を一舐め二舐め。中々に美味、と感想を】

【このまま待っても然程問題は無いのかもしれないが、それでは限が無いと】
【抱きしめた手を背と頭に回し、子どもを落ち着かせるようにポンポンと軽く叩き】

さて、祭り会場で出くわした以上、何をしてるのかと聞くのは無粋
てなあ訳で間すっ飛ばして聞きましょう

一緒に、色々と見て回りません?
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 19:59:47.06 ID:7Xhf3gDO
>>299
知らん、誰だよシオンって助けてほしいならそいつに頼めばいいじゃねーか
【めんどくさそうな目で少女を見て】

…なんかもう、めんどくせぇなお前
もう帰れよ、もしくは祭でも焼肉屋でも好きに行けよ、買うもん買ったろうが
【右手でガリガリと頭を掻く】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:02:58.95 ID:hObweVA0
>>300

…殴るよ、氷山

【赤ら顔で微笑みながら、上記の台詞を言う】
【顔と言葉が全く合っていない^p^p^】
【たたた、多分知ってると思うけど、檸檬だよ!】

…僕ははぐれたんじゃないよ、最初から一人だ
…君は、見回りかい?

【彼の腕章を見てから、そう尋ねて】
【とろんとした瞳を見る限り、かなり大量に飲酒したと思われる】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:03:21.55 ID:iqsW2kSO
【祭会場】

……お客さん……いらっしゃい……
……カオスで……ホラーな…商品……あるよ……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をして赤い浴衣を着た少女が大きな屋台を開いてる】

【少女の他にも浴衣を着た少女の《幽霊達》が働いてる】

【屋台の近くには座って食べられる場所が用意されている】

【そして屋台の前にはメニューが書かれた看板がある】

【以下メニュー】
【ドリンク】
血液ドリンク(野菜ジュース風味) 120
骸骨茶 120
三途の川の天然水 100
墓場の天然蜜柑ジュース 120
百味ジュース 120
生首ジュース(ソーダ・林檎・カルピス) 180
蜂蜜酒 250
神便鬼毒酒 350

【食べ物】
オクトパシーのタコ焼き(6個入り) 360
チョコバナナワニのチョコバナナ 280
人の腕パン(チョコ・クリーム・あんこ・抹茶・苺ジャム) 120
目玉ゼリー 250
テンドンの天丼(一匹) 380
漫画肉 380
ポップコーントウモロコシ 300
飴林檎 300
生きてるタイヤキ 300
クジ入り人形焼き(10個入り) 380

【その他(魔翌力探知ができる人じゃないと見えない字でかかれてる)】
式神符(効果一回) 500
性転換薬(効果一日)300
【…………どれも奇抜なものばかりだ】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:05:38.77 ID:nRMXfcco
>>302
あー、まったくもう…

【少し落ち着いたらしい】

それで、あんたはここでまた不良オーラを振りまくのね…
大体そっちこそ友達とかどうしたのよ

【メン●ス的なものをコーラに入れながら尋ねる】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:06:45.28 ID:N3fx.d6o
>>301

お―――あー、うん、ちょっと、待ってね?OK...うん。
いや、ミニにしてもよかったんだけどね?動きやすいし。
でもほら、浴衣にニーソックスってのもどうかなーと思って。

【どうやら少しずつデフラグが完了しているようで】
【偶にはロング丈もありでしょ、と自分の服装を確かめる】
【客観的に見て、どれだけの印象の違いがあるのだろうか】

【背と頭に手を回されて、軽く叩かれるだけで表情は少し和らぎ】

ん…………、ちょっと、食べ歩きをしてたんだけど―――

……え、その格好で?

【落ち着いて、最初に得た疑問は其れだった】
【拒否や拒絶ではないので、引っ張ってけばついて行くだろうが】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:08:10.25 ID:dft/o0Uo
>>290

とっつげきーっす

【ニヒッ♪と…何処か悪戯っ子の様な笑みを浮かべて―――彼女が飛び退くと同時に此方は右手を腰に回しながら“前”へ】
【最初の銃弾による火の絨毯の中へ―――いや】

【先程から撒いていた“釘”へ踏み込んで上へ…“跳んだ”】
【その為の“釘”である。足場とする為の“それ”である】
【爆発とほぼ同時の飛翔、彼女の“跳ぶ”音や姿は隠される事となるだろう】

【飛翔したこの人物は、爆煙による視界の悪さも無く…】
【腰からスッと取り出したのは、プラスドライバー1本。】

【りんごが銃を“前へ”と向けたならその腕を目掛けて―――それを投擲するだろう】

/遅くなった…すまないorz
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:08:55.42 ID:7Xhf3gDO
>>305
…俺がどこでなにしよーと別にいいだろ、振り撒きたくて振り撒いてる訳じゃねーし
【はぁ、とため息】

…なんで見ず知らずの人間に俺の友達関係なんざおしえなきゃいけねーんだっての
大体ダチがいよーと人が多い所はやなんだよ
【物凄くめんどくさそうに答える】

「(wktkwktk)」
【メイドがメントス入りコーラを無表情で見詰めている】

/すいません、飯食ってきます
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:09:13.16 ID:EUa/k.AO
>>303

おいおい年上にはちゃんと敬語を使わないとダメだぞ?

【笑いながら頭を撫でようとする】
【※わざとです】

そうそう俺は見回り…
祭だとテンション上がり過ぎて暴れる奴とか色々いるからなー
って独りで祭りなんて……お兄さんは悲しい…わさびちゃんとか暇じゃなかったのかよ

【苦笑しながら手錠をジャケットに仕舞う】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:11:23.80 ID:Df93LC.o
>>288

(お前“も”?)

【一つだけ浮かんだ疑問は、その他の感情に、流された】

【彼の言葉には、大凡感情というものを感じられない】
【何かとても悲しいモノを見ている様な感覚に囚われる】

【その感覚を享受してしまえば、彼に対して壁を作ってしまうような気がして――】
【――暖かな緋が屠られようとも、手は絶対に、引かなかった】

……エルフェス?

【やがて、光が完全に失せた】
【或は飲み込まれたのか】
【月光のみが照らす元の草原で、少女は少年へ、声を掛けた】


/大丈夫です、というか、此方も、すみません
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:14:07.60 ID:nQm/AwAO
>>292
うー……ああもうそんなに見ないで……

【ふっと顔を俯かせて目を逸らすもその表情は寧ろ嬉しそうである】
【落ち着きなく周囲を見渡し、羞恥か気温のせいか僅かに朱の差した自身の頬を撫でると】
【若干上目遣い気味で眼前の相手を見遣り、指をさして】

…………大人っぽい……よ

【語彙が足りない!▼】
【褒める時微かに口元が引きつっていたのは、恐らく、恥ずかしかったから】

……あー〜〜っ、うん、そうだ、さっさと廻ろう?ね!
ここでぼーっとしてても時間は過ぎてくだけだし!

【恥ずかしさで色々と堪えられなくなったらしい】
【再び目を逸らしつつ、相手の返事も聞かずに背を押して進もうとする】

/戻りました、了解ですー
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:15:20.16 ID:hObweVA0
>>309

…はーい、分かりました、氷山おにーちゃん
何時かブチころしますので、覚えて置いてくださいー

【――――敬語は、敬語は使った^p^】
【頭を撫でられ、満更でも無さそうな、表情だったが】

ん…まあ、怪我しない様に、気を付けてね…
…わさびは、予定すっぽかしたり何だりしやがったから、もう一緒に歩かないって決めた

【心配そうな表情で】
【そして、携帯っ子に私怨を抱き、故にぼっち状態らしい】

…ん、てじょー、掛けないの?

【ほにゃーっとした雰囲気で、両手を合わせた状態で差出し】
【何言ってるんだコイツ】

/ご飯ですすす!
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:15:43.44 ID:nRMXfcco
>>308
自覚があるなら振りまかないように努力するのが真っ当な人間だと思うけど?

【ジト目で問い詰めてみようと試みる】

よくわからないけど友達が少ないタイプの人間だとは把握したわ

【淀みない手つきでコーラの飲み口を爬虫類目の男に向け―】



【る前に暴発して上空にそこそこ派手にコーラがぶちまけられる】
【動かなければ両者ともにコーラを被る羽目になるだろう】

/はあくー
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:18:01.97 ID:O1aXak6o
>>306
おお、修復が完了してきた。スキャンディスクは優秀ですねえ
んで、不良セクタの修復が完了したのならとりあえずデータは書き込みできますね?
浴衣なら生足以外の選択肢は無い、許せて足袋。それは入力しといてくださいな

【会話が成り立つ状況になったのを理解して、手を離して一歩後退】
【ちなみに、客観的に見て:ああ、まともだなあ】

ふむ、食べ歩き………胃袋の容量が追いつかない気もしますがそれはそれとして
この格好、駄目ですかねえ?なら、ちょいと着替えますが……

【そう言うと、いきなり何も無い空間を「掴む」】
【「掴んだ」空間を「引き裂き」、その向こうに入りこんで】

【そして、数十秒後】

はいどーもー、普段のモードを全力で払拭して来ました
髪の長さばっかりはどーにもならないってえのが残念ですがねえ

【神速の着替えを終えて戻ってくる】

【黒地に血の様な紅薔薇の模様を散らした浴衣と、それより少し明るめの赤い帯】
【普段の眼鏡は何処かへ片付けられ、髪には短めの簪が】
【足元は少々高めの下駄、それも苦にせずからころ歩く】
【長身と姿勢の良さ。元の顔立ちを隠す前髪も左右に分けられて】
【普段の残念美人っぷりは、何処かへ影を顰めている】

【「んじゃ、行きますか」、と。ルシアの空いている方の手に、自分の手を伸ばした】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:19:16.20 ID:J2uM9ASO
>>72

/という事で変態ゾンビとソロフの人はいますか?
/そして続きは可能ですか?
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:23:19.08 ID:EUa/k.AO
>>312

わー恐いー助けてー

【※超棒読み】

そっかーだから飲んだくれになってた訳か……
まぁなんだ…た、多分独りでも楽しいぞ!

【励ますように笑いながら頷く】

は?いや冗談だよジョーダン…
まさかお前はそんな趣向がいいのか…?
てゆうか飲み過ぎだな、水かなんか持ってきてやるからそこら辺に座ってな

【適当な椅子を指差しながら】

/了解しましたました
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:24:18.21 ID:Xa2UF1M0
>>315
/ここにー可能ですー
/とりあえず>>195で返レスしましたー
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:25:04.39 ID:E7OSu/.o
>>310

…………
【その名前に特に反応も見せず】

なあ、気になったんだけどさ
なんでお前は見ず知らずのオレにこんな事すんの?
【その緋色の光で少年の何かが変わったのか、或いは何も変わらなかったのか】
【今の少年の振る舞いでは判りそうもない】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:26:33.01 ID:7Xhf3gDO
>>313
それが出来る事なら努力するよ、無駄な努力はしねー質でな
【ふぅ、紫煙を吐き出す】

…はいはい大正解、商品はありませーん
【怠そうに言った瞬間、コーラが爆発】

……お前、絶対狙っただろ…?
【体中コーラまみれになり、煙草の火も消えて少女をジト目で睨む】

「マスター、ナイスメイン盾です」
【いつのまにか青年の陰に隠れ難を逃れていたメイドがひょっこり出てくる】

/ただいまっす
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:26:38.92 ID:/M5YweUo
>>307
………!?

(居ない………?)
(いや、前方への移動は不可能だ……)

【初めに自分が撒いた残り火≠フ存在―――】
【そして―――お互いが共に後方に移動≠オた事で広く視界が取れている事だろう】
【それらの要素をあわせると―――自然とその位置が導き出される……】

【無論―――半分は勘でしかない】
【例えば彼女が姿を消す能力者だったならば―――その答えはハズレとなる】

――――上か……


………くッ!!?

(流石……素早い判断力……戦闘経験の成せる業………なのか)
(少し貰うくらいは覚悟の上……、)

【気付いた時には遅く、彼女の右腕をドライバーが抉る―――】
【しかし、そのダメージと引き換えに彼女が確信≠得た】

【確かに、彼女は上空に居た―――】
【予め僅かに推測していた事もあり、反応が一瞬―――僅か一瞬ではあるが早める要因となった】

(空中で特別速く∴レ動する手段がないのなら………)
(確実に当てられる………一瞬だ……)

(銃口を向けると同時……一瞬で攻撃すれば……)

【りんごは上空の彼女へと銃口を向けた―――】
【その直後、引き金を引く――――瞬刻の隙すらも置かずに】
【すると火球が放たれる――――炮弾≠フ如し圧倒的な速度を以て、それは迫る】

【それは着弾か彼女の少し手前に到達した所で=A周囲へと紅蓮の炎と凄まじい爆風を伴って爆発を起こすだろう】
【一撃必殺に相応しい威力―――そして、圧倒的な弾速を誇る一撃だ……】

【目的は直撃させる事ではなく、爆発に巻き込むことのようだ―――】
【それは、空中である程度$ァ動を行う手段を持っていた場合のための保険≠セ】
【先は釘をぶつけて相殺された―――ならば今回は、その為の間≠与えぬべく素早く行動を起こした】


【銃弾を撃ち放つ反動は、抉られた右腕に追い討ちを掛ける―――】


/いえいえ、お気になさらずー
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:29:11.77 ID:N3fx.d6o
>>314

んー、大丈夫。書き込みは出来る筈ー。
……それは、あれ?やっぱりミニのほうがよかった?
あーでも、ニーソックス無いと落ち着かないというか……

【らしいです。絶対領域が欲しい】
【この子の服装は何時だってまともですよー!】

いやぁ、多分九割方屋台の食べ物は食べたと思うんだけどねー。
駄目、とは言わないけどやっぱり、軍服とかは場にそぐわない様な……?

【其処まで言って、以前着ていなかった軍服の存在に漸く疑問を抱く】
【が、其れを口にする前に女性は引き裂かれた空間へと入っていき】

―――――はやっ、…………――――――。

【正しく神速とも言える着替えの早さに驚きの声を上げるも】
【帰ってきた女性の見違えっぷりに目を丸くし、ほぅ、と息を漏らす】
【その様はどこか感動しているようにも見え】

【はた、と伸ばされた手を握り返して、隣に寄り添うように歩く】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:30:33.77 ID:Ts5xTec0
>>304

明かりに誘われふーらふらー匂いに誘われゆーらゆらー
よっと・・・
【屋台の前に何者かが空から降り立つ】

この店怪しいにおいがするゼ!
【黒の髪と瞳、真っ白の着物をきた中性的な顔立ちの男】
【頭からは触覚、背中からは白い蛾のような大きな羽が生えている】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:30:52.69 ID:nRMXfcco
>>319
諦めの速さは尊敬に値するわね…

【呆れたように言ったところでコーラ(ry】

…はしゃぎ過ぎたかしら
…それにしても汚いわね、さすが精霊汚いわ…

【無事そうな精霊をジト目で睨み…何かを考えつく】

ときにそこの精霊さん、名前は何と言うのかしら?
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:31:46.07 ID:KJYejroo
【会場・『ジンジャー・ユースロットのユメミルカキ氷屋』】
【そこで大きな機械を黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年…ジンジャーが器用に動かしている】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が『ロマンス』の前で呼びこみをやっている】

『いらっしゃいませー!!ようこそカキ氷屋へ!!
お一つ200円でお売りしてまーす!どうデスヨー!?』

…さあさあそこのお嬢さん、私特製のスペシャルカキ氷はどうかなー
夏の暑さが一気に吹き飛ぶぞー!


【で、目の前の屋台…『不死鳥座印の百味あめ屋さん』で売っている店員】
【真紅に染め直した髪を最近さっぱりと切ったばかりのように整った短髪に中性的な顔立ち】
【服装はゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物、スタジオ不死鳥座『監督』のミカローだった】
【もう一人は茶髪に麦わら帽子、糸目に青と黄色のアロハシャツに茶のハーフパンツの少年、ドブロクだった】

「へーい、飴屋だよー、おいしい飴屋さんだぜークケックケッ」

[味付けはなんでもアリのグレートなわたあめとリンゴ飴があるんだなー]



(…ちっ、こいつめ…祭りに関する事では急にフェアになりやがって、なんかやり辛い…だが負けんぞ)
「(キャッハッハ、オレが何べん祭りを経験してると思ってんだ、負けてたまっかよ…)」

【なんか店同士で火花が飛び交っている】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:32:31.08 ID:J2uM9ASO
>>317


/了解しました

>>
195

外れちゃいましたね・・・よし次こそ
【そしてもう一度】
【狙いを定め】

【―――バン!!!】

326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:32:48.64 ID:uypCLbQo
>>311

……だ、だってシャロが…………

【悪いとは当然言えず、もう一度綺麗と言うのも照れくさい】
【そのため彼女の瞳をジッと覗き込み、視線で何かを訴えかけたが】
【その何かが一体何なのかは、多分本人も分かっていない】

そ、そりゃ俺は大人だから……うんっ

【いつも子供扱いされてるからか、それとも彼女に誉められたからか】
【すっごい動揺している──照れ隠しにわた菓子に齧り付く姿は、どこか子供っぽく】

…………そ、そうだなっ!
シャロはどこか行きたいところとかある……?

【彼女の手に押されて、歩き出すも】
【直ぐに彼女の隣へとかむばっくして、その手と手を繋ごうとする】

/お帰りなさいませあんどただいまー
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:35:11.07 ID:hObweVA0
>>316

………

【ジトっとした目で睨み、「…大キライ」と呟く】

……同情なんか要らないもん……
…同情するなら、綿飴を奢れー

【なんかいってる。 なんかいってる】

……冗談、か……なーんだ
……掛けてくれたら、面白かったのに

【彼をからかう様に、くすくすと笑いながら】
【其の態度から、本気で言っているのか、其れとも冗談で言っているのか、分からなくなる】
【「ありがと」と礼を告げると、椅子に座って】

/なんか早く食べ終わった!ただいまです!
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:35:38.25 ID:7Xhf3gDO
>>323
…あーあ…べったべたじゃねーか…最悪だわ…
…ったく…
【ぐちぐち言いながら煙草の箱を取り出し、新しく一本くわえる】
…湿気ってやがる…

「私ですか?」
【少女に無表情を向け】
「私の名はヨミ、と申します」
「どうかよろしくお願いします」
【少女にペコリと頭を下げる】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:36:20.22 ID:O1aXak6o
>>321
いえ、この場合どちらでも。ミニならミニ、そうじゃなきゃそうじゃないで良い所は有り、と
ですがまあ、浴衣のミニだと色々と人の目を引くのは確実でしょうねえ
見られるのが気にならないならアリ、かと

【絶対領域よりは健康的な皮膚を見る方が好きなタイプの人間】

ふーむ………んじゃまあ、残り一割でも周ります?
私は然程大量に喰う訳でも有りませんしねえ
そして浴衣の着付けに関しては、一生忘れない格言が有りますんで
これさえ覚えりゃ、左前だ右前だと混乱する事はまず有りません

【着替えの速度に関する突っ込みは、もはや無意味かも知れない】
【兎にも角にも、着替えが完了して歩き始める】

【向かうのは、食べ物の屋台が集まっている方向】
【まずは祭りを楽しむつもりなのだろう】

………そーいえば
貴女の交友関係とか、よく知りませんでしたねえ
うーむ………これ、伝えるべきやら、どうやら

【屋台を見渡しながら、ふと思い出した様に】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:36:50.81 ID:iqsW2kSO
>>322
……あ…いらっしゃい…
【ペコリとお辞儀をし】

…何か……頼みます…か?…
【首を傾げながら】

【幽霊達は色々飛び回っているよ】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:37:21.24 ID:Xa2UF1M0
>>325
【銃から放たれたコルク弾は見事に直線を描いて】

「ブルァァァァァァァァァァァッッ!!」

【変態ゾンビの額に直撃したッ!!】
【我が頭部ダメージ40と言わんばかりに吹っ飛ぶ】

おー、当たった当たったー!

【キャッキャキャッキャと喜ぶソロフ】
【こいつひでえ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:40:04.67 ID:Df93LC.o
>>318

【言葉を理解した瞬間、緊張に強張っていた表情は】
【やけに呆れたものに変わった】

見ず知らずって……
四回も会って、コレだけ話せば、多少なりとも“知ってる”ことにはなるでしょ

私の認識が、事実とどれだけ乖離してるかは分からないけど
少なくとも、私の中のエルフェスには、力を使うだけの価値があったの

なにか文句あるかな?

【人は、理解できる形でしか、相手を認識できない】
【理解できない虚構の存在を、理解出来る物に『置き換えた』結果】
【“好ましい知人”と、なったようで】

【退こうともせず、笑顔で言い切ってみせた】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:40:28.68 ID:EUa/k.AO
>>327

【暫くしてから】

はいはいお待たせしましたお待たせしましたっと…

【水の入ったペットボトルと】
【綿飴を持って帰ってくる】

ほれ、こんな所で倒れられても困るからなー
ゆっくり飲めよ?

【2つを差し出す】
【そのあと自分も隣の椅子に腰かける】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:41:19.13 ID:nRMXfcco
>>328
(ざまぁwwwwwwwwwwていうか未成年の前でタバコ吸ってんじゃねーwwwwww)

【そんな翠の心情描写はさておき】

ヨミ、ね。うん、いい名前じゃない
私は翠、蛍川翠よ。これからどうぞよろしく

【相手が頭を下げたので礼を返すことにする…男をガン無視しながら】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:42:23.39 ID:J2uM9ASO
>>331

やった・・!!
【おい、もうここ酷い人間しかいないぞ】

でも・・・僕的には未だ外れなんですよね・・・またやっていいですか?
【ともう百円】

【そしてもう一度銃を定め放つ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:43:24.70 ID:dft/o0Uo
>>320

あ、やば――――

【等と言いながら、プラスドライバーの投擲に使った右腕を伸ばす形の儘、左腕一本を身体の前面にやり防御姿勢をとって】

【ドッ―――――ォン】

ッ―――

【爆発に巻き込まれ、一瞬姿が消える】
【着弾か、それとも手前で爆発したのかは弾速故に見る事は出来ないが確かに“巻き込まれた”】
【―――爆発より数瞬遅れて、爆煙の中から人影が飛び出す―否、落下している。衣服が焦げたか、僅かに煙を出しつつも】

【ダンッ】
【力強く、りんごの目の前へ“着地”して】
【指先を揃えた貫手で、りんごの喉を突こうとするだろう】
【――が、それは相手が避けきれないと見ると寸止めで終わる筈だ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:46:02.18 ID:7Xhf3gDO
>>334
…火つかね……
…あーあ…ったく…おいお前、金よこせ、400でいいから
【ライターをしまい、左手を翠へと差し出す】

「翠様、ですね」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
【営業スマイル】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:46:26.31 ID:E7OSu/.o
>>332

価値か……
【手を目の前で広げ、握りを繰り返し】

別に文句も何も無いよ、というかいい加減降りろよ重たい
【小さなため息が漏れ出して】
【この状況、よくよく考えたら結構恥ずかしかったらしい】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:48:07.67 ID:nQm/AwAO
>>326
だって……、な、……に?

【「だって」の先と視線の意味を尋ねようとして質問が混じった】
【暫し視線は交錯していたが彼が動揺した様子を見て思わず顔が綻び】

……“今日だけは”、だけどね
行きたいとこ……?んー……

【ちょっと意地悪なことを言ってから手を繋がれて考え込む】
【周囲を見渡しては考え込む、それはもう考え込む】
【色々な出店があって迷っているらしい、アテはあるのだけれども】

初めて来たからわかんないな……とにかく廻れれば良い、かも
あ、えぇと……、それちょうだい

【双葉の持ってるわたあめ指差してるよ!】

/お帰りなさいー
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:48:28.06 ID:vnxlBNk0
【祭り会場】

(何とか間に合ったか。花火くらいは見たいんだが・・・)
 (そうゆうわけにもいかないか―――)
 (患者が出ない事を祈ろう・・・)

【短白髭、白いTシャツ、白い長ズボンで、いわゆるてっぺん禿げの老爺が】
【目の前に机がある、椅子に座り】
【りんごがいくつも盛ってある、籠を机の上に置く】
【左手には生きているかのように芽が出た杖を握っていた】

【老爺が座る椅子以外でも、椅子が3つあるようだ】
【籠から一つりんごを右手で手に取り、かじる】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:48:28.93 ID:Xa2UF1M0
>>335
「え、もう嫌だここ‥‥絶望しかない
 折角ソロフの浴衣とか見れると思ったのになちくせう‥‥
 男装娘にそういう浴衣とか水着とか着せたら素晴らしいとゾンビは思う」

それ以上言ったら塩投げるぞこの変態ゾンビ‥‥ッ!!

【額にコルク弾が刺さったまま立ち上がり、変なことをほざくゾンビ】
【ソロフは顔を赤く染めて怒っている】

「んー、はいはいどうぞどうぞ」

【代金を受け取りコルク弾を渡す】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 20:48:46.88 ID:/M5YweUo
>>336
当たっ………

………!?

【直後―――彼女はりんごの前へと着地する】
【反射的だ―――反射的に彼女は右手の銃を彼女へと向けようとした】

痛……ッ!!

【しかし、ドライバーで抉られた事、無理をしてアレ≠撃った反動が】
【その痛みがそれを赦してはくれなかった―――】

【右腕を押さえてりんごは蹲る―――】

【ツン―――結果として、彼女の貫手はりんごの首の寸でを突く事となる】


あっ………

(寸止め………舐められたものだ……)
(まぁ、でも………うん…)

………むぅ……これは、ボクの負け?

343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:49:33.53 ID:hObweVA0
>>333

……ん、ありがと

【ペットボトルと綿飴を受け取り、お礼を言うと】
【ペットボトルを開け、ちびりと飲んだ】

………ねー、氷山

【其れから―――顔を上げて】

…食べろー

【綿飴をずいと出して、ぽうっとした表情で、そう尋ねた】
【買って来させておいて食べろとは、何言ってるんだコイツ】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:50:47.35 ID:Ts5xTec0
>>330

もちろん頼みますよ・・・!?
【飛び回る幽霊達にぎょっとするもとりあえずメニューをみる】

・・・・・・
(これは読み方がわからん・・・が、よくわからないものだからこそ頼む価値が!)

とりあえず・・これと・・これを・・
【そういうと、神便鬼毒酒とテンドンの天丼を指さす】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:51:31.55 ID:N3fx.d6o
>>329

んー……人の目引くのは気にならないんだけどなー……
確かに浴衣ってぴっちりしてて気になるといえば気になるしー……
つ、次があったらミニにする!でもニーソックスは履くの!

【だそうです。意地でも其処は譲らない子】
【浴衣の裾を軽く持ち上げて唸り】

いいの?唯の食べ比べだし、別に明日でも良いんだよ?
折角一緒に周るんだし、カリナトゥスさんの行きたい所で良いのよ?
………、其れって、早さと何か関係があるの……?

【当然の疑問を抱きつつ、かっこかっこと隣を歩く】
【向かっている方向が食べ物の屋台なので、何か食べることは確定だろう】
【邪魔にならないようにと、食べ掛けだった林檎飴を一気に消化し】

――――? 交友関係?
交友といえば、この前友達がカリナトゥスさんに襲われたとか言ってたっけ……

【女性と同じように、きっかけは違えど、ふとその単語で以前の会話を思い出す】
【黒いラボコートを着た女性に襲われたという、“御友達”の話を】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:52:21.55 ID:nRMXfcco
>>337
いやよ、大体年下の女の子にたかる男って人としてどうなのよ?

【苛烈な口撃で拒否…だがその原因は「女の子」の方にあるのだが…】
【ちなみにこちらもコーラで濡れてて上半身が若干透けてやばげだが本人はあまり気にしていないらしい】

よろしくね、ヨミ。なんだかあなたとはちゃんと友達になれそうな気がするわ

【「あなたとは」と「友達」をやや強調しながらヨミに笑みを返す】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:55:43.46 ID:iqsW2kSO
>>344
……神便鬼毒酒は……普通の人が…飲むと…力が…みなぎり……鬼とかが…飲むと…力が…一時的に…弱まる…お酒…ですが……大丈夫ですか?……
【あらかじめ聞いてみる】

……大丈夫でしたら……合計……730…に…なります……
……あちらの……席で…お待ちください……
【飲食スペースを指差し】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:55:56.59 ID:dft/o0Uo
>>342

いやいや………

【と、何度か長い髪を揺らして頸を左右に振ると】

引き分けって事でお願いしますっす。
どう見ても俺っちの負けなんすけどね

【そう言って身体の前側を退かすと】
【腹に大きなクレーターの様な穴が開いている】
【それでも最初と変わりない様子で話していt―――】

いやー、俺っちも鈍ったっすねぇ
もっと強クバァッ

【―――話してる途中で血ぃ吐いたー!!!】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 20:56:47.02 ID:7Xhf3gDO
>>346
年下かどーかわかんねーだろ、まだ18だぞ俺
ていうかお前がわりーんだろ、絶対確信犯だろーが、いいから煙草の分くらい弁償しろ
【少し視線を鋭くしながら翠を睨む】
【18で煙草もどうかと思うが】

「あら、私も嬉しいです」
【右手を口にあて、うふふ、と笑う】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:57:17.58 ID:O1aXak6o
>>345
………ん?この話の流れでミニ決定?
貴女、そんなに見られるの好きなんですか?
いやまあ、水浴びしてたあの時の反応で何となく予想は付いてましたが

……と、それはさておき
私の場合、特にしたい事も有りませんでねえ
まあ、最後に一か所、行きたい場所は有りますが

【からかえそうなチャンスが有るなら、それは絶対に逃がそうとせずに】
【そうしながらも、焼きそばだのなんだのと色々売っている屋台へ】
【自分はフランクフルトを一つ注文し、それから冷やして有った缶チューハイも買って行く】

はい、交友関係。ちょいと愉快でない話題を広げようと思ってまして
私が今まで拾った情報から繋ぎ合わせると、貴女がその話題の中心と知りあっててもおかしく無いなあ、と
……祭りですからねえ

んで、私が襲った人間の数なんざ数え切れませんってえの。性的な意味でも

【序盤、幾らか深刻な雰囲気を醸し出して】
【其れも、最後の最後の一言でぶっ壊す】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 20:58:03.21 ID:Df93LC.o
>>338

やだ☆

【先ほどの笑顔を張りつけたまま、やんわりと拒否】
【重たい、と言われたことに関しては、ちょっとイラッとして、肩を抓ってみようとする】

ねぇ…
そうやって嫌がる貴方は、一体誰なの?

何も無いならさ、人格も無い筈でしょ
でもそうやって、素っ気無い態度をとるのは、私の中のエルフェスと同じ

もしかして、私以外に、貴方を使ってくれそうな人と、何か関係あるの?

【先ほど、疑問に思った事を口に出して――】
【――まあ、邪魔で面倒くさかったら、小娘一人、簡単に吹き飛ばせる筈】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:00:06.19 ID:uypCLbQo
>>339

【そういえばリンゴ飴で手が塞がってた気がしたが、そんなものは最初から無かった】

それは、その……────ぃだから。

【ごにょごにょと小声で答える】
【祭りの騒がしさもあり、恐らく聞き取れないだろう】

【改めて聞かれるとやはり照れ恥ずかしいのだろうか────】
【昔はここまで恥ずかしがりやじゃなかった気もするが、"似た"のかもしれない】

うぅん、俺も子供の頃に一度来たっきりだし……。
え、コレを─────はい。

【言葉の意味を直接受け取り、素直に差し出した】
【間接キスなんて気にもとめない──今更ではあるが】
【彼のことだから、恐らくソレに気づいてないだけなのだろうが】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:00:12.52 ID:/M5YweUo
>>348
うん、引き分け………でもコレはあげる。

【そう言って、りんごは赤い水晶≠差し出した】
【炎の魔力を宿す、赤いキレイな水晶である―――】

意思に応じて一回だけ………炎を灯せるから何かに使うといい……
一回使うと壊れちゃうから……アクセサリーにしてもいいかも……

ボクももうちょっと戦闘に……慣れないと……
アタマではわかってても体がついてかない………

(能力の使い方は……間違ってないはず……)

て……だいじょぶ……?

【血を吐く彼女を見て、呟く】


/ちょっち次遅れるかもー
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:00:53.95 ID:J2uM9ASO
>>341

やっぱり変態だ・・
【ゾンビの言葉に飽きれ】

【しっかり狙いを定め弾を放つ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:04:46.70 ID:dft/o0Uo
>>353

あ、それじゃあ俺っちもコレ―――

【赤い水晶と引き換えに、金を15000渡して】

焔っすかー…バーナーとかに使えるっすかね?
…てか早速使って良いっすか?

【と、首を傾げて】

いやー、戦闘なんか慣れるもんじゃないっすよ。
身体疵だらけになるし痛いっすし。あと野蛮な子って思われるっす。

【あっはっはと血の泡を吹きながら笑って】

うん。ちょっと目がチカチカしてきたっす。
白くなったり黒くなったり

【――――大丈夫じゃなかった】

/あいあいさ〜
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:05:33.85 ID:Xa2UF1M0
>>354
「ああその通り、俺は変態だ
 だがよ護、お前も男なら分かるだろう?
 ソロフが浴衣着てるの想像してみ?」

そ、そんなことないッスよね護君っ!

【ソロフは顔真っ赤である】

【コルク弾は、黒い猫がデフォルメされたぬいぐるみに当たった】

「おー、おめでとう、ただのぬいぐるみだ」

【ぬいぐるみからは、少しばかり魔力が籠っている】
【効果とか何とかはそちらの自由だよ!】

/次ちょっと遅れます
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:06:04.40 ID:nRMXfcco
>>349
残念、私はうら若き17歳よ!
大体18でタバコってするものじゃないじゃない、なおさら弁償する気が起きないわ

【睨まれても平然として反論する…事実は変わってないが】

それは光栄ね、今後ともよろしく

【いい笑顔でヨミにほほ笑んだ後、男の方に顔を向けてニヤリとする…】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:06:07.25 ID:Ts5xTec0
>>347

うむ、別に問題はない!
(やはり、よくわからないものだったな。実に楽しみだ)

ほい。
【値段分の金を渡し、席に着く
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:06:49.67 ID:EUa/k.AO
>>343

むぐ……

【そのまま綿飴が口に届き】
【むしゃりと少し食べる】

うん……まぁ上手いなうん…

【頷きながら】
【ふぅとため息を吐きながら夜空を見上げている】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:07:57.80 ID:E7OSu/.o
>>351

……うぜぇ、つか痛いから
【その手を叩いて落とそうとし】

だから知らないって、分からないんだ
もしかしたら人格だって偽物かも知れないし固有の物かも知れない

――――……
【それに対しては何も答えないし、自らどかそうともしない】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:08:19.25 ID:N3fx.d6o
>>350

―――っ、人をちじょ見たいに言わないでよねっ!
別に見られるのが好きとか、そういうのじゃないんだからー!
というか予想は付いてたってなにさ、その予想は外れてるんだってば!

【からかいにも顔を赤くして猛反論。弄られ癖がついてる、かも】
【林檎飴を消化して軽くなった右手に残った割り箸を握り締め】
【その手を振って色々と否定しながら】

……そうなの? だったらいいけど……。
あ、私もフランクフルト!あと――とりあえず食べ物全種類!

【後先考えない注文である】
【金ならあると言わんばかりに財布を振りかざし、店員に注文し】

愉快じゃない話……、ん、まぁそれはいいとして。
私が、話題の中心と知り合い? といわれても、その話題の中心ってのは……?

うわー、はっきり言っちゃったよこの人、いやわかってたんだけどね?
なんだか服装も変わってたし、何かあったのかなーと思ってたんだけど……。

【少女は少女なりに、女性の事を心配していたようだ】
【会った時に話を聞こう、位にしか思っていなかった訳だが】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:12:03.87 ID:hObweVA0
>>359

……なら良かった

【にこ、と微笑んでから、自分の口元へと】
【綿飴が溶けた様な、とろりとした橙を、綿飴へと向ける】

……、ん

【其れから、氷山が食べたとこを、一口齧って】
【―――――変態だ、変態だこいつ】


……ねえ、氷山

【ふと、思い出した様に】

――――――「あの時」、何が有ったの?

【―――と、尋ねた】

【あの時、とは――あの、廃墟での出来事だろう】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:12:34.04 ID:7Xhf3gDO
>>357
んじゃ、年下の癖にナメた口聞いてんじゃねぇ、さっさとよこせ
【まごうことなきカツアゲである】

…あー……!はいはい…わかったよ…
…ったく…胸糞わりぃ…どうしてこの世界はこうムカつくような奴しかいないかね…
【翠のニヤリにムカついたのか、右手で頭をガリガリと掻いて呟き】

…いーや、もう
…話すだけでめんどくせ、さっさと帰って風呂入るか…
【はぁ、とため息をついて歩きだそうとする】

「あら、マスターがお拗ねになった」
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:13:25.38 ID:iqsW2kSO
>>358
……じゃあ……しばらく…お待ちを……
【そう言い準備をし始める】

【なんか獣の叫び声やグチャッ!!メキャッ!!ビッカピギャァ!!!って音が聞こえてきますが気にしないでね♪】

【しばらくして】

『お待たせしました☆』
【幽霊がお盆にお酒がはいったコップと天丼を乗せてもってくる】

【見た目は普通だ】
【………天丼の丼の蓋のところに目がついて、丼の下の部分に切断された後がある以外は……】

【ついでにお酒の効果は先程述べた通りで】
【その他の方が飲んだら効果はない普通のお酒です】

【天丼も絶品だよ♪】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:14:24.31 ID:IJOfowDO
>>355
15000………いいの……?

(浴衣買える………やたっ……)
(着替えのお洋服も買えるかも………)

それでもこのセカイじゃ………生きるのに必要……
殺されてからじゃ遅い………

【チラリと、水晶を見つめて答える】
【実際の所、それは彼女の魔銃の銃弾≠ナある】

多分出来る………今すぐ使ってもいいけど、必要な時に使うのがいいと……

目がチカチカ………炎直視したからじゃない?


あ、名前教えて………?


/一時携帯から!
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:16:15.58 ID:O1aXak6o
>>361
良いじゃないですか痴女。需要は有ると思いますよ?
まあぶっちゃけ一人居れば其れで供給は十分な気がしますがねえ
認めなさい、認めてしまえば色々楽になれるんです

【いけると思ったら其処は徹底、執拗に】
【下駄をはいて普段より高い位置から、ニヤニヤとした視線を送り】
【それも】

……………いやいやいやいやいや胃袋と運ぶ為の手が足りないでしょう常識的に考えて
私の手を総動員すりゃ運べない事も無いっちゃあ無いですが悪目立ちしますし

【ツッコミを優先したが為に掻き消される】
【金銭の問題とか、もうそういう次元では無い】

【そんな騒ぎ方をしながらも、話題は移る】
【その話題の中心に来るのは】

まあ、私が誰かを襲うのは日常茶飯事。今日もだれを襲うかの計画立ててますし
んで、その襲われる予定の不幸な誰かさん、恋人持ちなんですがね?
どーもその恋人さんが、公には死んだ事にされちゃった様でして

恋人さんの名前知ってます?≪No.105≫森島 京ってえの

【対機関連合の者ならば、重々に承知の名だった】


/話題が此処に移ったは良いが、次かその次のレスで落ちそうだぜすまーん!
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:16:33.29 ID:7XzHhsso
【祭り会場の近くの屋根の上】

・・・祭りは二日目だぞ、祭りは盛り上がるじゃないか。

【顔の右片方が火傷した赤目の女が座っている。】
【白髪を染めたのか茶の短髪、黒のソフトハットに黒のコートを着、ダメージジーンズを履いている。】
【ゴロリと横になり、煙草を吸いながら星をみている。】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:16:42.99 ID:nQm/AwAO
>>352
【なんだただの幻覚か】

【重要な部分が聞こえなかったことから恥ずかしがっているのを悟ったらしい】
【顔を上げ、頬が赤く染まっていながらも――】

……えー?何ー?
回りがうるさくって聞こえないなぁ
うーん……もうちょっと大きな声で言ってくれないと

【意地悪くもう一度言うように促す、しかも大きな声で言ってほしいと】
【なんかニヤニヤしているけれども自爆するのは請け合いである】

……ありがと
いいなー、私は浴衣なんて初めてだ
双葉は、行きたいとこは?

【わたあめを受け取れば女性は躊躇いもなく口へ運ぶ】
【気にしていないのか、青年と同じく気付いていないのか】

これ美味しいね……なんて言うの?

【後者かもしれない】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:17:57.27 ID:nRMXfcco
>>363
そんな調子で先輩風を吹かしても、ねぇ

【飄々とした態度でそれを受け流して】

むかつくのはあなたの責任でもあるでしょ…
ねぇヨミ、ちなみにあのマスターさんの名前は?

【本人に聞いても返事こないかもだったのでヨミに尋ねた】
【そして男を引きとめる気は無いらしい】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:19:57.52 ID:EUa/k.AO
>>362

さぁ……何があったんだっけかな…
俺が探し物をしてたらお前が倒れてただけだ…

【ボケッと夜空を見上げたまま】
【ぽつぽつと呟く】

祭なんだ、その話はまた今度ゆっくりしよう…な?

【苦笑するように微笑みながら】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:20:11.98 ID:Df93LC.o
>>360

【パシッ、と良い音がした】
【手を引っ込めて、痛そうにぷらぷらと振る】

――――

【他者を映す鏡、その言葉が蘇った】
【やっぱり叩かれちゃった、なんて思いつつ】
【反撃すると、泥沼になりそうな気がするので我慢】

…そうだったね、ごめん

……エルフェスのそういう反応、珍しいね
言いたくないなら、無理には聞かないよ

【そういって、彼の上から退こうとするだろう】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:20:52.88 ID:lKXnv.s0
【祭り会場の、どこかにあるベンチ】
【少年と少女が、どこか気だるげに、小さな声で言葉を交わす】

……チャンドラ、どうして、きょうは、“せんせい”、こなかった、の?
「“ボス”は忙しいからね、期待するだけムダさ」
………ひどいこと、いう、な。
「わぁっ、スネないでって……リンゴ飴、やるからさ」

【ベンチと対峙し、左側に座っているのは、白っぽい表皮、蒼い髪の毛をショートカットにして、ゼブラを彷彿とさせる白黒のメイド服を着た少女】
【背格好を見るに、中学1〜2年生程度、顔立ちは幼く、服装を除けば一見普通だが、その黒い瞳は、どこまでも暗く虚ろで、心情が全く読めない】
【硬く強張った、どこか畏れたような、どこか達観したような、これまた“不可解”な表情で、少年から受け取ったリンゴ飴を噛んでいる】

「…マルタサ、それは噛むものなのかな?」
………わからない、でも、せんせいは、こうやって、たべ、る

【一方、そんな彼女に対して、“ツッコミ役”に徹する、陽気な声の少年がこちらから見て…丁度、ライトに座っている】
【その右手には、理由は知り得ないが“テフロン”コーティングが為された、月並みな性質とデザインのフライパン】
【褐色の肌と黒い短髪を持つ彼の服装は、何故か真っ黒なガクランで、夜の曖昧な光が金色のボタンを鈍く輝かせる…見かけも、服装相応だ】

【――だが、一番に目を引くのは、彼の頭がい骨の耕造など完璧に無視して、異空間的な趣すら伴って生えている素敵な二枚の“アレ”】
【――――所謂、“ネコミミ”では無いだろうか?】

【祭りだというのに、浴衣も着ずに……いや、寧ろ、祭りなどは置いておいて、何処にいても“目立つ”姿である】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:20:59.63 ID:7Xhf3gDO
>>369
なんで俺の責任だよ…原因はあいつのやった事と態度だろうが…
【ぐちぐち呟きながらそのまま帰った】

「マスターのお名前ですか?」
「マスターの名毒牙巳異(どくがみこと)、愛称としてはどっくんやシスコン、うさ耳野郎等が上げられます」
【あらやだこの子主人に容赦無い】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:21:49.61 ID:dft/o0Uo
>>365

良いっすよー。
俺っちの勉強代込み込みっす

【グッとサムズアップして見せて】

あ〜。それもそうっすね。
いやはや、白馬に乗った王子様とか現れないもんっすかね。

【そんな呑気な事を言いながら】
【水晶の一部を割って腹に近づけ―――】

んじゃ、使うっすねー
このチカチカするのは多分―――うん、絶対気ぃ失う直前の奴っすから

あ、あと俺っちは晏治(あんじ)って言うっすアンジーとでもあっちゃんとでもあんちゃんとても好きに呼ぶっす

【そう言って水晶の中の焔を疵に押しつけた】
【ジュゥ…と肉の焼ける音と臭いが、辺りに広がって―――】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:25:22.83 ID:bgsvMB6o
【祭り会場―――の端】

ええっと、渡されたメモ通りだと……
コッチをこうして………ここをこうして…

【人々が賑わう祭りの会場の端、一言で言うなら人気の無い場所】
【その片隅に、棺桶を背負った余りにも場違いな存在が地面に何かをしている】

しっかしマァ、複雑だナァ、こういうの
ま、お仕事なんでしっかりとこなしますけドォー

【棺桶を背負っているのは青年のようで、燕尾服を纏っておりその顔付きは隈があり、不健康そうだ】
【そんな青年が地面にしている事は……何とも表現しがたい模様を左手に持つ一枚のメモを見ながら描いている】



【魔力に敏い人物ならば、この青年から形容しがたい、捻じ曲がっているとも表現できそうな妙な魔力を放っていることに気付けるだろう】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:25:42.67 ID:nRMXfcco
>>373
うさ耳シスコン野郎…!!

【何故かそっちに反応する暇人】

なるほど、今度会うときは考えておくわ、どうもありがとうね、ヨミ

【うさ耳付けて妹プレイですかそうですか】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:26:16.32 ID:N3fx.d6o
>>366

よくない!需要も無くて良いから!求められてないから!
そんな事言うなら貴女がやればいいの!私はのーせんきゅーでフィニッシュです!
……み、認めないよっ!事実じゃないよっ!

【がるるるる――と、まるで獣の様に吠えのたまう】
【ニヤニヤしてる顔を半分睨み付ける様に、半分涙目で見上げ】

運ぶ手なら大丈夫、ちゃんとパックあるから、ほら、ほら。
あと、パックはこの袋に入れちゃってくださいっ!

【言いながら浴衣の袖口から次々と透明のよく見るパックを取り出して】
【最後にこれまたよく見るビニール袋を店に突きつけ、要求】
【はっきり言って後続の客が居たら迷惑極まりない】

……………え?
いや、ちょっと待って?え、と……死んだ?京さんが?どういうこと?

【公に、と言われてもその情報を得ていなかった少女は、まずその言葉に驚いて】
【死んだことになっている、という曖昧な発言に、浮かぶ問いを投げ掛ける】

/はーい、了解しましたですー!
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:26:43.11 ID:hObweVA0
>>370

……そう、なんだ……

【彼は、後から来たのか、とぼんやり考えて】
【其の微笑を、暫く見つめてしまった】

――――――……え、あ、…うん

【なんか、更に顔が赤くなった気がする】
【其れから、慌てた様に立ち上がると】

…なな、なんか飲み足りないからっ

お、お酒買って来るっ

【と言って、飲み物の売っていた屋台に行ってしまう】

【数分後、やや膨らんだレジ袋を手にしながら、戻って来るだろう】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:27:40.64 ID:7Xhf3gDO
>>376
「いえ、礼には及びません」
【何やら裏のありそうな笑みを浮かべながら】

「では、私はマスターの元へ行かなくてはならないのでこれにて失礼します」
【翠に頭を下げてから、その場を去ろうとする】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:28:24.51 ID:J2uM9ASO
>>356

まぁ、ソロフさんも女の人ですからね、似合うとは思いますが・・・・でもそれを下心丸出しでニヤニヤ想像する結城さんは気持ち悪いです。
結城さん気持ち悪いです
【と少し想像してそう返す】


【大切な事なので二回言いました】

・・・・ソロフさん、これあげます。こんな可愛い物、男の僕が持っていても仕方ないですしね、
【とソロフにぬいぐるみを渡す】
【因みに彼は魔翌力を感知出来ないから本当にただのぬいぐるみだと思ってる】

/すいません、此方も風呂落ちです。
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:30:10.27 ID:E7OSu/.o
>>371

悪いね、オレがもう少し普通なら――――
或いは完全に間違っていればまだまともな会話も出来ただろうに

本当どうしようもない程宙ぶらりんで惨めだ
【にべもなく皮肉げに笑い】

謝るなよ、お前が謝る道理なんてこれっぽっちもないだろう?
【「バカなヤツだな」と小声で呟き】

そうしてくれ――――
【相手がこれ以上踏み込まないのなら、それでいい】
【空虚な中身が悟られる心配が無いのならそれでいい】
【拒絶でも無く肯定でも無い返事で、考えうる限りでは最悪の返事で返し】

【背中の土を払い立ち上がる】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:30:43.48 ID:EUa/k.AO
>>378

そうそう……嫌な事は忘れて楽しめよ……

【頷きながら】

っておい……何故また酒を買いに行く…
てゆうか店の方もどうよ……

【ポカーンと口を開けて見ている】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:31:34.38 ID:uypCLbQo
>>368

……ぇ………そ、そのっ─────

【周りには人、人、人───】
【さっきの自分はよく言えたな、と思いつつ】
【意識すればするほどに、顔が熱くなってくる気がして】

【けれどありったけの勇気を振り絞り──大きく息を吸うと】

……────き、きりぇいだからッ!!

【噛 ん だ ^q^】
【しかも無駄に声が大きい──周りの視線が集まった】

【直ぐに観衆は興味を失ったようで、また歩き出すが───】
【だが、言った本人からすればたまったものじゃなく──真っ赤になった顔を両手で隠している】

…………俺も、浴衣は初めて。
俺は──シャロと一緒なら、どこでも。
あ、でも……金魚すくい、やりたいかな。

【リンゴ飴を舐めようとするが、そんなもの最初から無い】
【あれ?と首を傾げるも、勘違いで済ませ】

……わたあめだけど、食べたこと無いのか?

【これは気づくことはないだろう───お互い】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:32:16.01 ID:nRMXfcco
>>379
いい顔ね、それじゃあ私もお暇しようかしら?
またね、ヨミ

【こちらは軽く手を振って別れを示し、それからどこかへ歩き出した】

/お疲れ様でしたー!
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:33:03.81 ID:7Xhf3gDO
>>384
/乙でしたー
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:33:23.69 ID:Ts5xTec0
>>364

(えらくエキサイティングな調理をしてるな・・・)
【ちょっと作っている現場を見てみたかったが怖くてみれず】

ど、どうもー・・・
【幽霊にまだ慣れてないのか警戒しながらお盆を受け取る】

・・・・・とりあえず天丼は置いといて
【酒の方に手をのばす】

うーむ、イッキ!
【ぐいっと酒を飲み込む】

・・・なんかミナギッテキタ!
【んなこと言っているがなにやら目が泳いでいる】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:36:00.78 ID:hObweVA0
>>382

【店のおっちゃん「なんか未成年っぽいけど売れるなら良いや」】
【※犯罪です。よいこの店主さんは真似しないでね!】

…ぅゆー…

【戻って来た彼女は、林檎みたいに真っ赤な顔になってる、超フラフラ】
【飲んだのか、道中飲んだのか】

…ひょーざんー?

【緩んだ笑みを浮かべ、とててーと彼に近付き】
【にこにこにこ(ry】

んー♪

【何故か、ずい、と頭を差し出す】
【撫でろと言いたいらしいです】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:37:12.54 ID:iqsW2kSO
>>386
『だ…大丈夫ですか!?』
『お酒の一気飲みは体に悪いですよ?』
【慌てながら心配そうに言う幽霊』
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:37:14.29 ID:O1aXak6o
>>377
私がやると色々洒落にならないじゃあないですか、ねえ?
貴女くらいの見た目の子がやるから、まだ微笑ましい光景で済むんです
私くらいのがやるともう引かれる。エビ並のバック走で引かれる

……んで、良くもまあそれだけ大量に、ねえ
いや、多分問題は無いと思うんですが………

【手品の様に取り出されるパック。そう言えば手品師だったっけ】
【それに、注文された品が詰められていくのを眺めている】
【こっそりその中の一品に何か薬品を混ぜようか、心中で企んだりもして】
【まあ、目の前で結果が見られないなら意味は無いかと諦める】


………死んだ「ことになっている」。多分生きてるんでしょうがねえ
まあ、彼もちょっと調子にのってやり過ぎたってえ事ですよ
機関側も二人、彼がやった事が原因で死にましたし
ですから………うちの色男さんが、殺した「ことになった」んです

勿論、死んだ事になったなら、それ相応にはして貰います
日の下を歩かせはしない。その名前を使わせはしない
彼が生きているだけで、誰かが死ぬ。そういう状況を作ってでも………引きずり出して、確実に

【遠回り、余り分かり易い言葉は使わないのだが】
【彼の正体がばれた事、その為に機関内で粛清を受けた事。死んだとは思われていない事】
【そして、これからが寧ろ厄介な事になりそうだと言う事は、伝わるだろうか】

それでねえ………彼の恋人、この話聞いたらどうなるやら
悲しむでしょうねえ、泣くでしょうねえ………そういう人間は、弱いんですよ
言葉一つで付けこんで操れる。ハンドマペットも同様に………
彼女「だけ」に負担をかけるの、酷いと思いません?

………ねえ、ルシアちゃん。ちょいと、近くの神社にでも行きません?
あそこ、花火見るのに良いですし、人もあまり居ませんし

【爪先が、祭りの中心部から外れ】
【少々離れた位置の低い山、その階段へと向けられた】


/てなあ訳で一旦此処で落ちるぜー
/ネクストコナンズヒーントで後半にというか明日に続く!
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:41:39.65 ID:EUa/k.AO
>>387

【実際自営業にありがちな事である】

おっおいおい大丈夫かよ?
あのなー急性アルコール中毒というものがな…

【何やら説教をするように人差し指を立てて話始めて】

あーーはいはい、いい子いい子ー

【ワシャワシャと頭を撫でる】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:42:09.82 ID:/M5YweUo
>>374
勉強代……うん、ありがと

(浴衣、浴衣……♪)

【表情には強く現れる事はないものの、なんだかとても嬉しそうに彼女は語った】
【大事そうに、そのお金を胸元へと仕舞う―――まるで、それは隠すかのように】

白馬の王子様………多分いないんじゃない?
居たとしても……きっと、変人……

【晏治が炎で傷を塞ぐ様をジッと見つめる―――】
【肉の焼ける臭いに、表情を歪めて―――】

うわぁ………熱そー……
あと臭い………うん、臭い……

それじゃ、ボクは往くよ……また、いつか……

(浴衣……♪)

【そう云うと、彼女は歩き出すだろう】

/お待たせいたしましたー!!
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:42:36.37 ID:Df93LC.o
>>381

勘違いしてるようだから言っとくけどね

貴方との会話は楽しいよ?
私が無遠慮に言葉をぶつけるのなんて、エルフェスか、他数人くらいしか居ないんだから

【果してソレは褒めているんだろうか】
【相手の度量の深さを信頼している、と取れなくもないが、どうだろう】
【真顔で、首を傾げて】

――そうして欲しいなら
『浴衣似合ってるね』とか『髪形変えた?』とか、言って貰いたかったよ
全く、気が利かないなー

【ふっ、と優しく微笑んで】
【その表情に見合わないくらい、ぶっちゃけた】
【コイツ、彼の言葉に含まれる意味を、冗談で流す気だ――】

それじゃ、またねっ

【からん、と下駄を鳴らすと】
【街の方へ帰っていくだろう】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:46:01.22 ID:hObweVA0
>>390

【なん…だと…】

きゅーせーあるこーるちゅーどくー?
なにそれー、ちゅーすんのー?美味しいのー?

【完全に出来上がってる、駄目だ此のロリババア^p^】
【へらーと笑いながら、首を傾げて】

いいこー♪

【頭を撫でられ、すっかりご満悦】

ひょーざん、ひょーざん

【名前を呼びながら、ぽふぽふと軽く彼を叩いてから】
【瞳を閉じ、んー、とした表情】
【えっ】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:46:38.09 ID:Ts5xTec0
>>388

ふふふ〜♪だいじょうだよ〜ん♪
【大丈夫ではない】

さぁ〜次は天丼だ〜!!
【そういうと天丼を手にとり】
あっはっはっ〜♪
【中身もよく確認せず、ガツガツ食べ尽くす】

ふぅ〜、ゴチ!
【えらくハイテンションになっている】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:47:07.37 ID:MZCxv2DO
【祭り会場】

へえ……お祭り……風流じゃないですか
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、年は20代半ばと思われる狐目長身の男】
【賑わいを見せる人混みの中を、場違いな格好で闊歩する】

なるほど、ならこの騒ぎも納得ですね…
何か面白い催しでも無いものでしょうか?
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:47:35.45 ID:Xa2UF1M0
>>380
なっ‥‥

「何それ、何か傷つく
 同級生の女子にも言われたっけなぁ、気持ち悪いって‥‥」

【顔がもう林檎のように真っ赤なソロフと】
【何かしみじみ呟いているゾンビ】

「(‥‥あー、こいつ魔力感知出来ねえヤツか)」

え?くれるんなら貰いやすけど‥‥

【ぬいぐるみを受け取って】

「まあまあ待ちねえ、実はただのぬいぐるみじゃなかったり、ってな
 ソイツがどんな力を秘めてるかどうかは知らねえが、少なくともお前の役には立つかもだぜ?
 いらねえってんなら渡せばいいけどよ」

【ゾンビがそう説明を加えた】

/ただいま戻りました&把握しました
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:47:54.50 ID:dft/o0Uo
>>391

いえいえ、此方こそっす

【なはは〜と、疵を焼きながら笑う】
【何この人怖い】

…夢位見ても良いじゃないっすか

【クスンと、泣きそうになりつつ】

あいっす。また会えると良いっすね

【ヒラヒラと手を振って、その背を見送り】

/乙でした〜かなん
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:49:05.23 ID:/M5YweUo
>>397
/Yes、この辺りでお疲れ様ー!!
/戦闘、楽しかったぜ!!
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:50:30.28 ID:iqsW2kSO
>>394
『そ…そうですか』
『(全然大丈夫そうじゃない!?)』
【幽霊は慌てながら】

【ついでに中身はちゃんとした天丼である】
【問題はドンブリ…そしてテンドンの天丼という意味は………答えは闇の中……】

…ウホッ…いい…食べっぷり……
【少女がそう言いながら】

/スイマセン…一時間ほど落ちます…
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:51:03.02 ID:E7OSu/.o
>>392

――――幸せなヤツめ……
【嫌悪ともとれるような表情で吐き捨て】

ユカタニアッテルネー、カミガタカエタ?
【これは酷い】

気を利かせてもらいたいなら他のヤツに頼むんだな
そもそもオレみたいなのにそういった事を期待する方が間違ってるんだ
【むすっとして】

へいへいさようなら、又の機会は御座いません
【適当に相槌を打って、街とは正反対の方向へ歩きだした】

/二日にわたり乙でしたー
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:52:17.72 ID:EUa/k.AO
>>393

駄目だこいつ……早くなんとかしないと……

【冷や汗タラリ】

おい、ちょっと待てよ…
酔った勢いとか御免だし!端から見たら俺完全にロリータコンプレックスだし!
てゆうか取り締まる仕事してる奴がこれはいかん!
と……言うわけで…

【ゴツンとデコをデコにぶつけようとする】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:53:10.82 ID:7Xhf3gDO
【祭会場、の外れ】
【少し静かな、神社の近く】

…さて……騒がしいのは嫌いではない…
…ここで黙ってばかりいないで少しは遊ぶ…か…?
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『祭』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:55:10.18 ID:Df93LC.o
>>400
/お疲れ様でしたー!
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 21:55:34.23 ID:N3fx.d6o
>>389

私がやったって法に引っかかるよ!微笑ましいじゃ済まないってば!特に私が!
いいじゃない、貴女だってほら、その……美人だし、さ!

……ん?大丈夫だよ、ちゃんと全部食べるから!
どうせ――んぐ、日持ちなんてしないんだから――ん……。

【次々と商品がパックに詰められる中、フランクフルトだけをそのまま受け取って】
【もっくもっくと食べ始めながら、只管商品を詰める作業を眺める】
【途中、値段を計算してぴったりの代金を空いているスペースに置いて】

………京さんが……もぐ、死んだ“事に”、か……もぐ。
(流石に人を殺さないという制約、機関員らしからぬ温情さ)
(何時か気付かれるとは思ってたけど―――中々厄介な状況ね……)

【真剣な話の最中だろうとまるでお構い無しに、フランクフルトを租借】
【カリナトゥスという女性の性格を、テレビや他人を通してある程度知っているが故に】
【現状が酷く厄介で、これから更に厄介になるだろう事に思考を巡らせる】

んー、京さんの恋人、かぁ…………んー――――

……? 神社? 別に良いよ、絶好の花火観賞スポットって奴だねっ?

【知らない、とは言わない。まるで思い出すようなその動作は】
【少なくとも何処かで聞いたか、面識はあるか。少女がその“恋人”を知っていると判断できるだろう】
【悩んでいる内に掛けられた声に、特に何の疑いも持たず】
【大量のパックが入ったビニール袋を腕に提げ、女性の後を追って歩く】

/はーい、お疲れ様でしたーっ
/明日も引き続きよろしくおねがいします!
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:56:48.50 ID:hObweVA0
>>401

―――――――ぅなっ!?

【デコがごっつんこされ、ばちっと瞳を見開く彼女】
【何が起こったか良く分からない、と言った様子で】

……、……うなー!

【と、なんか鳴いてから】
【ぎゅ、と右手を拳にして】

―――――やったなー!

【と言いながら、彼のデコに向けて、ぱーんちしようとする】

【もう何がしたいんだ、こいつ^p^p^p^p^】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:58:33.49 ID:7Xhf3gDO
>>402
/おもっくそミスってた…
/【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『祭』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、鳥居に寄り掛かっている】
/に訂正
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 21:59:02.28 ID:nQm/AwAO
>>383
――はぇ……、ぁ、わ……

【空気の抜けたよな声を零し、深緑のビー玉みたいな目を真ん丸にして数十秒】
【観衆の目に相手の声の大きさに、視線が行き場を失ったように泳ぐ】
【そして】

……わかっ、た!!

【何故だか大声での返事、ボリューム的には然して変わりない筈】
【本人曰く「顔を隠してるから聞こえないと思った」とのこと、耳を隠している訳じゃあるまいに】
【兎にも角にも再び民衆の視線を集めてしまうのであった】
【まあその興味もすぐ失せるのだけれど】
【ぎゅうと手を握ろうとして握る手がないことに気付き】

ん……初体験同士だね
金魚すくい……じゃあ行こうか

【中の人のテンションがヤバくて高い】
【これ食べたいのかな?と考え無言でわたあめを差し出しつつ】
【きょろと首を動かし、金魚すくいをやっている出店を目で探す】

わたあめ、かー
……無いよ?今日初めて見た

【それから事も無げにそう答えて、きょとんと首を傾げた】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 21:59:41.18 ID:Ts5xTec0
>>399
ん〜?
【何かに気づき、食い終わりカラになった丼の中を見る】

/了解也
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:01:16.89 ID:EUa/k.AO
>>405

ぐおわっ!

【モロに直撃し】
【そのまま椅子ごと後ろに倒れる】

酒が入ると果てしなく面倒な奴だな……
てか痛い…

【デコを擦りながら】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:05:37.93 ID:J2uM9ASO
>>396

?・・・ただの可愛いぬいぐるみじゃないんですか?
まぁ、どうであれ、『ぬいぐるみは』ソロフさんにあげます。
【そう言い護はもう一度銃を構える】

僕の本当の狙いは、そのカードの方ですからね。
【そう】
【護は二回目の百円の一発目でぬいぐるみを当てたのだ】
【―――つまりまだもう一発】
【もう一発チャンスがあるのである】

【護はカードに狙いを定め弾を放つ】

/お帰りなさい、ただいま
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:06:01.06 ID:hObweVA0
>>409

えへへー、勝ったー!

【にぱにぱと笑いつつ、何か両腕ぱたぱた振って喜んでる】
【なんかもう、頭が可哀想な子です】

ぎゅー!

【後ろに倒れた彼に、飛び付きながら】
【覆い被さる感じで、抱き着こうとするよ!】
【体勢的には絶景だと思うけど、まあ気にしないで下さい^p^】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:08:57.86 ID:VSmxEY2o
【祭り会場】

・・・

ククク・・・ニートが商売って矛盾してる気がするが、まあ良い・・・
あくまで!あくまでだ・・・俺は手伝いさんだからなッ
そう、多勢が屋台出そうぜって言ったんだからな!
・・・どっちにしろ、かなり疲れたわ・・・・・・正しく身を削った商売ってか・・・・・・・・・
【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が、木製の屋台にいる】


【屋台には】
・やきとり(各種1本100 3本200)
 ・ラインナップ = にく、ねぎま、着色料使用のかわ、なんこつ
・玉こんにゃく(5個で1本の串 100  無料オプション=からし、マスタード)
・何かの血(100ml 50)
・何かの骨(1パック 100)
・鳥らしき羽毛(カラー=緑青色、紫色 1パック 100)
・各種野菜(適量 100か200)
【と、言ったメニューがあるようで、現在進行形でやきとりのもとを焼いている】
【やきとりを焼く装置の近くには、でかい鍋――玉こんにゃくを煮こむ場所で、スルメがだしとして入っているようだ】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:09:02.76 ID:aScwmVso
【祭り会場】

───思えばこの世界に来て早半年以上。

【肩に鋼色の雀を乗せ、無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好】
【肩には旅行鞄、黒々とした髪の上に高級なシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年が】

だというのに、祭りに誘う相手も居ないッ!
自分の乏しい人間関係に嫌気が差す、まさに後の祭り≠ニいうヤツですねぇ、はっはっは。

【「わたあめうめぇ!」とか言いながらわたあめを貪りながら歩いている】
【カップルが横切る度にガンつけているのは気のせいではないはず】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:10:11.13 ID:EUa/k.AO
>>411

あーはい負けたよ負けました……

【やれやれと起き上がろうとするが】

うわっ!
おい暑苦しいし周りの目が痛いから止めろぉ!
てゆうか酒臭っ!

【鼻を押さえながら】
【喚いている】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:12:33.39 ID:Xa2UF1M0
>>410
「ほーう、成程ね
 クク、じゃやってみろ」

【そして、コルク弾は―――――】

―――――!!

「‥‥‥へえ、やるじゃないの」

【見事、カードに命中した】

「中々運がいいってとこかあ?
 あんな感じでティッシュとか当ててたら笑いモンだったのにな」

【「ほれ、カード」と言って炎の絵が描かれたカードを渡す】

/お帰りなさいー
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:12:56.42 ID:uypCLbQo
>>407

……ぅー………………。

【悶絶しているが】
【彼女の返事を聞いて──なんだか元気(?)が湧いてきたようで】

……──うん、行こっか!

【顔を隠していた手を退かし】
【相も変わらず顔には赤みが残ってるものの、悶絶状態からは回復したようで】
【再び、ぎゅっと彼女の手を握ろうとして】

……ん、あそこあそこっ

【金魚すくいをやってる出店を見つけ、指差す】
【偶然、謀ったかのように人はいなくて】
【彼女の手を引っ張って、そこまで歩き出すだろう】

確かに、お祭り以外では見かけないしな。

【差し出されたわたあめを、受け取らずそのまま口にした】
【もぐもぐと食べて──わたあめも残りちょっと、あと一口ほどだろう】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:15:31.20 ID:hObweVA0
>>414

おさけくさく、ないー!

【アルコール臭撒き散らしながら、首を横に振って】
【どう考えても酒臭いです、本当に(ry】

やーい、非ろーりこーん!
どーせつるぺたには興味ないんだろー!

【非ロリコンって何だ】
【きゃいきゃいと騒いでいたが、ふと、悲しげな表情になって】

…自分で言ってて切なくなって来た

【一瞬】

【素に戻った】


…わー!

【再びむぎゅむぎゅ開始】
【最早何がしたいのか^p^】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:19:46.73 ID:EUa/k.AO
>>417

いやこれヤバイよかなり……飲み会のオッサンだよ…

【苦しいような仕草をして】

非ロリコン……って正常じゃねぇか!ノーマルじゃねぇか!

【バシッとツッコミ】

うぅ………

【倒れたまま無抵抗にむぎゅむぎゅされている】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:20:58.84 ID:J2uM9ASO
>>415

・・・・やった・・・やった〜〜〜〜――――ッ!!やりました!!!
【護も中身もガッツポーズ!!】

【有り難うございます。とカードを受け取る】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:22:58.53 ID:SDGog.AO
【祭会場】

【半襦袢の上から、淡い青色の長着を着て、腰に帯びるのは一本の木刀】
【黒髪黒眼の、和、を感じさせる雰囲気の青年が、楽しそうな表情で会場をゆっくりと見て回る】

いやぁ、凄いな、これは。
デカい祭りだとは聞いていたが、まさかこれ程とは。
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:23:26.47 ID:gGrhyjk0
>>413
「……何を上手いことを言った気になってるのかなあ?」

【口調を除けば、何処かで聞いたことのあるような声が】

『お前は何通行人の独り言にツッコミを入れてるんだ……』

【続けて、まるで同一人物が出したかのような声が】
【丁度、青年の前方からこんなやり取りが聞こえて】

『よし、捕まえたっ!』
「放せってー!」

【黄色を基調とした浴衣を着た、黒がかった黄色のショートヘアで】
【右側の目に眼帯をした少年が】
【同じように黄色を基調とした浴衣(ただし左右真逆)を着た、黒が買った黄色のショートヘアの】
【左側の目に眼帯をした少年を組み伏せた】
【お前ら何をやっている】

『……あ、ただの通行人だと思ったら……リロードさんじゃないですか』

【右眼帯の少年フィリルが気付いたっぽい】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:24:33.47 ID:Xa2UF1M0
>>419
「あー、おめでとう
 すごい嬉しそうだなオイ」

【カードを渡した、次の瞬間だった】

おめでとう護君ッ!!

【何故かテンションの上がったソロフが、護に抱きつこうとする!】
【ちなみに、胸は非常に残念です】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:25:14.54 ID:hObweVA0
>>418

【やがて、うとうとした様子で】

…にゃー

【なんか鳴くと、少しずつ瞼が落ちて行って】
【―――其の状態で寝るのか!】

…ひょー、ざん

【其れから―――――ぽつり】


消えないで、氷山


【―――幼子の様に、震える声で、言った】
【…其れから、規則的な寝息が聞こえて来た】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:25:30.71 ID:p9hKbD60
>>413
【りんご飴を食べながら、周りをキョロキョロと見回してくる150cmほどの少女が一人、逆側から歩いてくる】

【少女は巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾が生えている】
【お祭り気分をエンジョイしているようにも見えるが、人によっては誰かを探しているようにも見えるだろう】

【時々、ふぅと小さなため息をつきながら寂しそうな顔をしているようだ】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:26:43.92 ID:p9hKbD60
>>424
/失礼。かぶってしまった!424は無しの方向で!
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:27:19.05 ID:lKXnv.s0
【祭りの会場の一角、賑々しさに支配された空間……喧騒の中にあっても、脳を揺らす異音が、謡うように響いた】
【見るに、音源の所在地は、複数の物体が乗った青いシートを伴う、屋台のような簡易・仮説の店構えと、そこに在る3つの人影……】

「…無道くぅん、ソレはちょっと五月蠅すぎないかしらぁ……。」

【173〜8cmほどの長身で、麦わら帽子にサングラス、そして白いマスクで顔を覆い尽くした女が、暗く間延びした声で、呆れたように誰かに語りかける】
【頭からは黒色の長髪が流れ、黒っぽい外套を纏い、黒いストッキングでスラリと長い脚を包み、黒いハイヒールを履いているようだ】
【喪服…と呼ぶにはあまりにふざけ過ぎた、犯罪者ライクな姿。しかも、かなり暑そうな服装なのに、汗のしずく一つ、流れるのは見えない】
【右手には奇妙かつ非現代的なデザインの「壺」を持っていて、普通に見れば、怪しすぎる】

『何を言ってんだパメラ、元からここは“うるさい”んだから、コレくらい遣らなきゃ、何のインパクトにもなりゃしないねぇ!』

【澄んだ漆黒の瞳と、流れるような黒の長髪を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女が、荒い息使いに、ハイテンションな大声で答えた】
【蒼い布地に赤い帯の浴衣には、美しくも鬱陶しさのない程度に、華柄が鏤められ、デザイナーのセンスを感じさせる…が】
【――それ故に、“会話”の形を借りた息継ぎの合間に吹きならされる、巨大な龍角製の“ブブゼラ”が、近寄るモノに衝撃を与える】

……お祭りお祭り〜。懐かしいなぁ。
私の時代のお“祀り”は、大体は所謂“神事”だったけど…。

『聖輪も、なんだか遠い目に成ってないで、客引き手伝え!』

……あっ、ごめんなさい、無道さん。ちょっと目立つ人形作るから待っててね〜。

【緑青色の髪の毛の一部を、二つのお団子のように頭の上で纏めた、空洞を思わせるほど真っ黒な瞳と幼い姿を持ち、東洋系の顔立ちの少女】
【頭には金で出来た冠を被り、体には古代中国、あるいは古墳時代風の、青を基調とし、絹で出来た丈の長い服を纏い】
【足には装飾が多く華美なデザインではあるものの、異様に古ぼけた青銅のサンダルを履いている、惚けた声色を持つ最後の人影】
【……その姿を、一言で片づけてしまうなら“時代錯誤”と言ったところか。浴衣の雑踏の中に放り込まれたとしても、その“誤差”は埋まりなどしない】

【そして、彼女らが何をしているのか……と、言うと】
【―――つまるところ、古典的な“輪投げ屋”であった】
【商品は、近づかなければ良く見えないが―――中には、ふたつ・みっつ…と、怪しいモノもあり】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:29:27.51 ID:EUa/k.AO
>>423

あーあ、寝ちゃったよ……
お前は赤ちゃんか!

【ため息を吐きながら抱え上げてそのままおんぶする】

………ごめんな、その約束は……まぁいいか
さて、とりあえず休憩所に運ぶか……

【おんぶしたままゆっくりと歩き出す】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:29:55.03 ID:iqsW2kSO
>>408
【中は普通だ……】
【さてさて…ふふふ…】

……どうしたの?……
【首を傾げながら】

/ただいまー
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:32:13.19 ID:aScwmVso
>>421

─────なってますけど、何か!?

【あぁーん?と柄の悪い瞳が声の聞こえた方向に向かって睨む】

上手くないですか、私は個人的に、非常に上手い事、言った気になっていますが。
上手くないって言うのなら、貴方がこちらに上手い事を提示して「上手い事ってのは、こういう事を言うんだよ!」と訂正するべきではないでしょうか。

【何キレてんだ、こいつは】
【そんな少年二人に対し、しゃがんでシルクハットを少し上げ】

はい、どうも、リロードさんですよ。
只の通行人が、こんな格好していたら、かなりカオスな世界になるんじゃないですかねぇ、はっはっはっは。
只の感じの悪い双子かと思えばフィリルさん、こんばんはー。そうなると片方は…ええと、なんて名前でしたっけ、面識ないと忘れちゃいますね。

【妙に饒舌というか、開き直ってるというか】
【何にせよ、かわいそうなヤツなんだ!】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:33:20.25 ID:aScwmVso
>>424
/おっと、気付かなかった…申し訳ない、またの機会に…。
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:33:42.80 ID:nRMXfcco
>>426
【そんなところに二人の人影が!】

おー、輪投げ屋かな?祭りは色々あって楽しいねぇ

【一人目、メリハリのある体形で、大人びた雰囲気を持った橙色の瞳の少女が歩いてくる】
【黒に近い濃紫色の背にかかる程度の長髪は所々が跳ねており、ぴょこんとアホ毛も】
【紫と黒ベースに白い装飾の入ったセーラー服のような衣装に短い黒のケープを纏い、茶色いブーツを履いている】
【背中には先端に鎖の絡まった大きめの赤い球体が付いた銀色の杖が背負われている】

「輪投げ…ってやったこと無いですね」

【二人目、鮮やかな黒髪黒目で、比較的胸の大きな少女が少し遅れて歩いてくる】
【長く伸びた漆黒の髪は綺麗に切り揃えられている。いわゆる姫カットというやつだ】
【一方夜色の瞳は、透き通るような輝きと吸いこまれるような暗さを兼ね備えている】
【今日の衣装は普通の浴衣。烏羽色の地に青い線で模様が描かれたものだ】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:33:56.88 ID:QocBR8E0
【祭り会場】

やっぱ祭りは楽しいな〜!さて、次は何をしようかな…?

【銀の短髪に深紫の瞳。頭にアンパンマンの仮面を斜めにつけ、黒いシャツの上から純白のマントを着ており】
【首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年がたこ焼き片手に祭り会場を独り楽しそうに歩いている】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:35:03.02 ID:nQm/AwAO
>>416
あそこ?……金魚すくいかぁ
お祭りって生物も扱ってるんだ……双葉は得意なの?

【わたあめ片手に手を握られながら尋ねる姿は何処か幼い子供のよう】
【彼女の目を見ればそれは純朴で楽しげな輝きを宿していて】

普通に暮らしてたらあんまり見ないし、ね
それにお祭りに来たことも無かったから

【祭の経験自体が無いらしい、ならば先から落ち着きがないのは其れが理由か】
【手を引かれ出店へ向かえば、恐らく見えてくるだろう金魚の水槽】
【人気の無さはあまり気にせず、絡んだその手は自然と離れて行こうとして】
【離れたら、残りのわたあめを口に含みながら水槽の近くに屈み込むだろう】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:35:39.02 ID:Ts5xTec0
>>482

(テンドンの天丼・・・何かありそうだけど・・・)

ん?なんだこれー?
【蓋についている目を見つけつついてみる】

/オカエーリ!
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:36:25.81 ID:hObweVA0
>>427

……、……

【おんぶしてから、小さな嗚咽が聞こえるかもしれない】
【少女は、眠りながら、泣いていた】

【そして―――寝言、なのだろうか】
【彼の、耳元で】

【小さく、小さく――――――「大嫌い」と、呟いた】


【ちなみに、余談】
【次の日起きてから、昨夜の事を思い出し、軽く自殺したくなったとか】

/ん、ここら辺でしょうかっ?
/お疲れ様でした!酔わせてごめんなさい!
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:37:23.74 ID:iqsW2kSO
>>434
……テンドンの…目だよ……
【普通に説明した!?】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:37:49.18 ID:J2uM9ASO
>>422

ちょっ・・・!!!//ソロフさ・・///
【突然何故か抱きしめられ】
【顔を真っ赤にする】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:38:58.33 ID:aScwmVso
>>429
/訂正 こんな格好 → シルクハットかぶってたら
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:39:43.59 ID:EUa/k.AO
>>435

/お疲れ様でしたですね!
/あれ?おかしいな、死亡フラグが立った…
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:40:55.34 ID:gGrhyjk0
>>429
「なること事態が悪いんだっ!」
『あー……この馬鹿はほっといちゃって良いです。スルー推奨です』

【ぎゃーぎゃー喚いてる左眼帯の……】

『ついでに、私には気の効いた言葉は思いつかないですね』
「そんなことばかり言って……祭り上げられちまえ!」

【切れたテンションに乗る乗る】

『何か特別なことをして無い限りは』「ただの通行人だー」
『……というわけでこんばんは。ついでにこの馬鹿はフェレルです』
「ついで扱いするなー!」

【ぎゃーぎゃー喚く馬鹿。もといフェレル】
【一方でその兄は……馬鹿の背中の上に座ってるよ!】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:41:46.55 ID:Xa2UF1M0
>>437
あっ、ごめっ‥‥!

【顔をまた赤くして離れるソロフ】

【一方】

「‥‥‥‥‥‥」

【ニヤニヤニヤニヤニヤ(ry】
【と、ゾンビがムカつくぐらいニヤついていた】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:43:44.08 ID:PeALbVwo
【ガード下】
【小太りな中年の男性が、腹から血を流し倒れている】

――――。
【その直ぐ隣】
【呆け顔の仮面をつけた黒づくめの女性が立っていた】
【両手には鉤爪がついており、右手の鉤爪からは血が滴り落ちている】

【男は既に、事切れていた】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:44:36.38 ID:lKXnv.s0
>>431
…無道さーん、御客様が来たよ〜。
『何だって、それは本当かい…! ブブゼラなんて吹いてる場合じゃないねっ! よーこそ!』

【のんびりとした雰囲気で、時代錯誤がブブゼラ女に報告】
【一方、ブブゼラ女は、祭りの熱気を“生み出す”かのような、強い興奮の中で来客に応じ、店の前に連れてくる】

「初心者ぁ?……大丈夫ぅ、投げて輪を棒に入れるだけだからぁ。」

【次に、変質者風が、幾らなんでもその程度は承知しているだろう……そんなコトを、暗くどんよりと言い放ちった】
【とりあえず、あまり常識のあるタイプには―――写らない】

「…どう、やってくぅ? 一回100んぅ。」
「因みにぃ、何故か焼きそばとぉラムネもあるわぁ。一個百円…食べるぅ?」

『…パメラ、その口調のせいで貴女は客を逃してるんじゃないか? あたしは気にしないが…』

「……ちょっと、黙ってなさぁい」

【不思議なのは、暗い事は暗いのに、マスク越しでも一切くぐもった声にならないコト…無意味にサングラスを弄って】
【あらゆる視点から、珍妙かつ奇怪な彼女が、問いかける……輪投げにしては、一回分が高いかもしれない】
【なお、焼きそばの誘いが某\ホッパー!/みたいなのは気にしてはいけない】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:46:18.22 ID:uypCLbQo
>>433

いや、初めてだけど…………。
……大丈夫、俺に任せとけッ!!

【どうやら100円2ゲーム制のようで】
【おじちゃんへと100円を払い】
【意気揚々とポイとお椀を構え、水槽の前に屈み】

……──よし、アレに決めたッ!!

【わざわざ一番大きな金魚に狙いを定めると】
【勢い良く掬おうとする─────】

【当然金魚すくいで勢い良く掬おうとすれば、結末は見えており───】

………まだ一回残ってる、いけるッ!

【このぽじてぃぶ精神はどこから出てくるのだろうか】
【ポイAは一瞬で無残に散ったらしく、二つめのポイを構え】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:47:15.97 ID:aScwmVso
>>440

───なっちゃいけないんですか!?
上手い事言ったら、「おっ、今のは上手い事を言えたな!」って気分になっちゃいけないのですか!?

【スルー出来なかった!】

『祭り上げられちまえ!』…ですって?
はい、貴方、上手い事言いました、祭りの場だけに、祭り上げられちまえ。上手い事言いましたね、貴方。
今のご気分は如何ですか、非常に、「おっ、俺、上手いこと言ったな」って気分になったんじゃないですか、そうでしょう。

【かなり感じの悪い表情で、乗っかられているフェレルを見下ろすような感じで】

はい、フェレルさん、初めまして、こんばんは。
兄弟でお祭りですか、良いですねー、あ、ちなみに私は一人です、一人でお祭りです、どうです、寂しいでしょう。
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:48:10.12 ID:7Xhf3gDO
>>442
【その静寂をぶち壊す声】

祭なんか嫌いだ!リア充は皆[ピーーー]!
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、タコ焼きを食いながらのんきに歩いてくる】

「…その割には満喫しておったではないか…」
「…この間死にかけたかと思えばそれかお主は」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:48:17.38 ID:Ts5xTec0
>>436

え、なに?テンドンの目?〜
【そうゆうとカラの丼をグルグル見回す】
(何か秘密があるのか・・・?)
【蓋をカパカパしてみたり・・・】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:48:45.99 ID:J2uM9ASO
>>441

あっいや別に嫌とかじゃないですよ?!ただその・・・あの・・//
【と此方も顔が真っ赤だ】

・・・・結城さん、
【そして貰ったばかりの炎の魔翌力が篭ったカードをニヤニヤする変態ゾンビに向ける】

・・・・火葬、されて見ます?
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:48:48.89 ID:Df93LC.o
【お祭り会場/入り口辺り】

(…………)

【焦げ茶色の半幅帯、綺麗な綾目の錦織り】
【赤いカチューシャに、腰まで届くロングヘア】
【毛先に近付くほど緋に染まる、グラデーションの掛かった栗色の髪】
【涼しそうな薄青色の浴衣を着て】
【カラ、コロと、木の音色を響かせ、佇む少女】

(……此処まで一緒に来れば良かったかな)

【壁際に立ち、落ち着き無く往来を眺めている】
【どうやら誰かを待っているらしい】


/すみません、予約です
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:51:19.09 ID:nRMXfcco
>>443
おー、珍しいもの持ってるね、そこの子は〜
とりあえず二回分お願いしようかしら

【アホ毛巨乳がブブゼラ少女を注視して言う】

「えーと、200…ですね。あ、別に私たちは気にしませんから…」

【姫カット巨乳が財布からお金を出す】
【気にしないとは口調のことだろうがわざわざ言ってる時点で…】

焼きそばとかはあとでいいかなー、ちなみに輪の材質は?

【本当に気にしてないらしいアホ毛巨乳は何故か妙なことを訊いてきた】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:51:26.55 ID:gGrhyjk0
>>445
『あー……多分、要約するとそうなんでしょう』

【苦笑いを返すフィリル】

「えー? …………あー、そうなるなー」
『ああ、この馬鹿にそんな高度なことが出来るわけ無いじゃないですか』
「兄ちゃん……そろそろ俺キレるよ?」

【ジタバタするフェレル。というかマジで気付いていなかったっぽい】

「……初めまして」
『いや、お祭りじゃないんですねこれが。この馬鹿が手合いの最中に逃げ出して……』
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:51:59.24 ID:iqsW2kSO
>>447
……まあ…簡単に……言うと……テンドン…って言う……頭が天丼の恐竜の…キメラの…顔…だよ……
……その…天丼は……天下一品……
【普通に説明しやがった!?】

【………え?なんか怖い】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 22:55:33.63 ID:Xa2UF1M0
>>448
い、いや、けど、その‥‥っ

【ドギマギしてます】

「いやでも良かったろ?カード貰った挙句イイ女に抱きつかれてだ
 まあ胸はかなり貧相だがそれもまた乙ってもんじゃねえか
 だから火葬だけはやめてくださいイヤマジで」

【どんな謝り方だ】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 22:56:09.14 ID:aScwmVso
>>451

あら、気づいて居なかったので。
勿体無い、あー勿体無い!上手い事言った時の、あのなんともいえない気分の良さを味わえなかったということですよね。
あー、勿体無いなー。

【なにこいつ^q^】

あら、そうでしたか、手合いと言うと何かお稽古で?
いやぁ、しかし、折角、お祭りがやってるというのに、それでは逃げ出したくもなるでしょう。
折角、来てしまったのだから、楽しんで行かれたら宜しいのでは?

【───と、シルクハット(高級)を押さえて、立ち上がりながら】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 22:58:53.75 ID:PeALbVwo
>>446
―――ッ。
【瞬間、彼女の顔から仮面が剥がれ落ち】
【同じような、しかし今度は驚いた表情の仮面がその下から現れ】
【声が聞こえた方向より真逆へ飛び退く】

【身をかがめ、闇に混じり、仮面の向こうから相手を睨み】
【鉤爪を月夜に光らせ、相手の出方を見る】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:00:44.49 ID:HFdwwEQ0
>>449

【少女とおんなじようなことを考えていたけど】
【まあ別にあえたんだからいいか、と思ってほんわか笑っている】
【濃いグリーンを基調とした配色の浴衣を着た青年が草履をはいて歩いてくる】

<おまたせしました。

【一言、そう響かせてこちらの存在に気づかせようと】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:01:35.65 ID:gGrhyjk0
>>454
「五月蝿いなー。そういうのを思った段階でもはや負けなんだよ」

【勝ち負けの問題か?】

『まあ、最近ちょっと兄弟揃ってサボってたので……』
「だからってわざわざこんな日にやらなくてもさー……」
『ん……まあ、ね……』

【珍しく兄の方が折れた】
【仕方が無いので弟の背中から退いて】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:03:14.91 ID:lKXnv.s0
>>450
『おう、良く言われるぞっ!(うわ胸でけームカつくぅ…)』

【この少女、貧乳である。しかも其れなりに体を鍛えているせいで、最早“胸板”にその姿を変えている】
【―――僅かな一瞬だけ、女の胸に視線を突き刺し、あからさまに引いた表情をしつつ…一応、直ぐに笑顔を作る】

「…200ぅ、確かに頂きましたぁ。 ……焼きそばも美味しいわよ。」

【最期の言葉は敢えて気にせず、ぺこり、と浅いお辞儀をすると、右手を差し出して御金を取り】
【平積みされている輪の中から、二つを左手で渡そうとする……繁盛を想定してたせいか、沢山在るのが哀愁を誘う】
【―――商売のチャンスとばかりに、宣伝するパメラの姿は、不気味でありつつも滑稽だ】

「材質……何なんだろう、最近のモノにはあんまり詳しく無いわね…聖輪君、ちょっと見て」
……うーん、これはきっとプラスチックだね〜。“普通の”輪投げ用の輪だよ〜。

【輪投げ程度で、“最近のモノ”というのも、聖輪と呼ばれた時代錯誤が詳しいのも不可思議だが】
【パメラが放つ、夜の闇も相まって尚更ダークネスな感じを、揚々と楽しげな雰囲気で中和してくれたのは、有難い】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:03:58.34 ID:7Xhf3gDO
>>455
…むっ、おいセラフィル、あれは祭に浮かれた親父か?
【男が急に立ち止まり、血まみれの男性を見下ろす】

「お主はまた話をそう――――何っ!?」
【竜も男に言われ中年男性に顔を向け、驚愕】

「おいっ!何があった!?しっかりしろ!」
【竜が中年男性に向かって飛び声をかける】

……んー?
【男はその場で、タコ焼きを食べながら辺りを見回す】
【女性が黒づくめなせいで闇に紛れ、よく見えていない】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:04:03.50 ID:Ts5xTec0
>>452

え?・・え?・・頭?・・脳味噌?・・
ぐはっっっ!!!
【酔いがさめるほどの衝撃!】

・・・でもうまかったから良しとす!
この丼、記念に持ち帰っていい?
【と、少女に質問してみる】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:04:10.47 ID:AuYNGIAO
【祭会場内、神社の石段】

【紅蓮の長髪に隻眼の痩躯が暑そうに扇で自分を扇いでいる】
【白地に黒の格子縞で、ところどころに銀糸で波紋が描かれており】
【帯は白の縁取りがされた漆黒という、極限に彩度が抑えられた格好だ】
【唯一の色彩は、下駄の鼻緒の唐紅くらいだろうか――逆に鮮やかに見えて】

……暑いが見てるだけでも飽きないものだ

【道行く人々の喧騒をボケッと観察しながら、小さく呟いた】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:05:21.52 ID:nQm/AwAO
>>444
ふぇ……うん、任せた
初めての金魚すくい、頑張ってね

【水槽をぼーっと眺めたまま、生返事】
【……かと思えば予想以上の勢いに目を瞬かせて】

……金魚すくいってそんなに勢いよくやるもんなの?
大きいのじゃなくても良いと思うんだけど……

【なんだか勘違いしてるぞ!】
【ポイがオシャカになってるのを見て薄々違うのではと思いながらもそんな心配】
【おもむろに立ち上がるとおじちゃんに100支払いお椀とポイを貰って元の位置へ】
【自分もやりたくなったらしい、じいっと水面見てる、それはもう穴が開きそうなほどに】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:07:25.20 ID:iqsW2kSO
>>460
……天丼●ン…や……カツ丼●ン…とか…アンパン●ン…だって……
【それは言っちゃダメだ!】

……大丈夫……だよ……
【OKとポーズをとりながら】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:07:28.97 ID:aScwmVso
>>457

負け、負けですか。
果たしてそうでしょうか、「上手い事言ったッッ!」と、思うことの出来た、幸福感、それを味わった人間は──はたして負け組≠ネのでしょうか。

はい、論破、私の勝ちですね。

【いや、論理的じゃないし、破もされてないし、勝ちでもない気がする】

御二人とも、遊び盛りでしょうに。
どれ、このお兄さんが、奢ってあげましょう、輪投げ、射的───ダーツに型抜き、あと…金魚すくいにスーパーボールすくい。

色々有りますが、御二人はどれがお得意で。

【金魚すくい、という単語に、若干重い雰囲気を漂わせていたような気がするけど気のせいでしょう、はい】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:10:54.08 ID:Df93LC.o
>>456

【馴染み深い其れに反応して、明るい表情で彼の方を見た】
【走りづらい格好なので、いつものように駆け寄る事はせず】
【大きく右手を振った】

【近付くのを待って】

センセー!
何処から回ろうっ

【彼の左腕に飛びつくように、両手で捕まえようとするだろう】
【お祭りの熱気に当てられて、やたらテンションが高いみたい】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:11:08.59 ID:bgsvMB6o
【路地裏】

外の世界は騒がしく、賑わっているようだな
まあ、今の俺には関係の無い領域だが

【外の喧騒、祭りの賑わいの音を路地裏の中で聞き入る人影が一つ】
【暑い夜にも関らず、トレンチコートを着、その下にやや薄汚れたスーツを身に纏った一人の男性】

残り時間を有意義に過ごすのも良いんだが……
騒がしい場所は居辛い

【”外の世界”の音を聞き入れながら、苦笑いを浮かべる】
【だが、その声色は何処か羨ましそうに聞こえるのは気のせいだろうか】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:11:35.68 ID:uypCLbQo
>>462

【円になってたのは世界の意志であって、中は全く関係ない】

……────へ?
じゃあ、丁寧に…………。

【大きな金魚を狙うのは変えないようで】
【再び掬おうとするが──今度は水に長く浸けすぎて、破れた】
【なんという不器用さ、ダメダメである────】

…………むー、難しい。
ん、シャロもやるのか……? 頑張れっ

【もう1コイン支払おうとしたが】
【彼女がやろうとしているのを見ると、応援に徹しようとする】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:12:31.53 ID:PeALbVwo
>>460
【息を殺し】
【身を屈め】
【汗を舐め】
【物音を一切出さず、闇に紛れる】
【身を隠す努力は、全て行なった】
【が】

【得物が光っていた】
【月夜に照らされて、得物だけが丸見えだった】
【闇の中で、燦然と光る三又の鉤爪】

【しかし、本人は気づいていない】
【先ほどの仮面もずり落ち、いつしか真剣な眼差しの仮面へと摩り替わっていた】
【垂れ落ちる汗を、舐め取る】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:13:27.54 ID:Ow4p9mQo
>>461

【――同刻、境内にて】

【祭りの喧騒から逃れるように、一人の男が石段に向かって歩いて来た】

【彼の年齢は二十代前半といったところだろうか】
【ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【服装は、ジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし――】
【その上から、黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル】

【そして下半身は、黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き――】
【腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている】

【また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められた、両刃のロングソードも背負っている】


……――ったく、どうもこう賑やかなのは性に合わないな

【呟きながら、コートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し】
【その中からタバコを一本引き抜いて口に咥え、ライターで火を付ける】

【そして、その煙を「フゥー……」っと大きく吐き出した所で――】

……ん?
あいつは、確か……――

【石段にいる人物の姿に気付き、目を細めて眺める】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:13:33.07 ID:E7OSu/.o
【大通り】

こういう時が一番危ないんだ……
【淡い真珠色のポニーテール、白を貴重とした騎士服に両の腕に白銀に輝く手甲を装備した女が歩いている】

些細な悪事がいとも容易く行われる、騒乱の中なら小さな事象は埋れてしまう
【腰の左右には剣を掛けており、右の剣は黒みがかり、左の剣は鎖で封じてある】

……まあ少しはこういった行事も楽しみたくもあるが、仕方ないか
【浴衣姿が多い人ごみで彼女の姿はどこか浮いている】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:13:34.99 ID:nRMXfcco
>>458
ま、あたしが言うまでも無かったかしらね

【一方のアホ毛巨乳は背中に鎖付きの魔法の杖の様なものを背負っている、奇抜さで人のことを言えた義理ではない気もするが…】
【そして目ざとく視線に気付いてウインクを返した、余裕綽々だのうこいつ】
【ちなみに中の人はメイン級のキャラが揃って巨乳気味なのを気に病んでるらしいよ】

「じゃあ…あとでいただきましょうか」
そうね、屋台はいいものよね〜

【おどおどした様子の姫カットにまるで気にしていないアホ毛という対照的な反応だ】
【姫カットの方が輪の山に気付いて苦笑い…微妙に失礼だ】

プラスチックかー、まぁこういうのでずるをするのも野暮だしいいかな
「最近ってほどでもない気が…」

【輪を受け取りながら何やらぼやいているアホ毛、ちゃんと突っ込む姫カット】

472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:14:25.63 ID:gGrhyjk0
>>464
「少なくとも俺の基準だと負け組だな」
「というか、そんな幸福空しいだけじゃね?」
「そもそも、どの辺が論理的なんだ?」

【う ざ っ た い】

『いやー、生まれてこの方お祭りに参加したことがありませんので……』
「でも、楽しそうじゃんか」

【組み伏せられてた弟の方も立って】
【うーんと唸った後、声を揃えて「任せる」と】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:16:23.83 ID:Ts5xTec0
>>463

おおー!ではありがたく貰っていくぞ

よし、そろそろ帰るか・・・
【丼を抱えて、席を立ち上がり】
それじゃー、飯おいしかったですよー
【そう言うと、羽を広げ夜の空へ飛んでいった】

/お疲れさまです
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:16:34.16 ID:J2uM9ASO
>>453

>>453

・・・・・えっと・・
【此方もどうすればいいか困惑してる】

・・・!!!///い・・・行きましょ!!ソロフさん!こんな変態さんといたら変態が移ります!結城さん!!やっぱり貴方は早く成仏するべきです!///
【と酷い誤魔化しで照れ隠ししようとする】

【そしてそのまま彼女の手をとり歩きだす】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:19:04.60 ID:7Xhf3gDO
>>468
…ふぅむ……?
…ん…?
【のんきに周りを見渡す男、しかしその一つを、光の無い目が確かに捕らえた】

…おい、セラフィル、ちょっとこっちにこい
「貴様!先ずはこの男の手当が先決―――」
鮮血を見る羽目になる前に、いいからこい
「…解った……」
【男の命令に、竜が中年男性から離れ男のすぐ側まで寄って】

なぁなぁ、あれ見てみあれ、あれなんだと思う?
【振り向いて、左手人差し指を真っ直ぐ指す】

「な、なんだ…?よく解らんぞ…?」
【調度、一人と一匹は女性に背中を向ける体制となっている】

476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:19:19.59 ID:iqsW2kSO
>>473
……また…ね……
【手をふり見送った】

/乙でしたー
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:19:23.49 ID:AuYNGIAO
>>469

【腰まで伸びた紅蓮の髪は、暑さに耐え切れなかったのか鈴の付いたゴム紐で下の方に纏められていたりする】
【上品な、これまた白の扇をパタパタと動かしながら、色の変わる隻眼は楽しそうに人々を見詰めていたが】

……、……ん?

【此方に向かってきた相手に、包帯で肌を隠された首筋を錯覚かというくらい曖昧に薄く、傾げてみせて】
【ひらり、扇をまるで招くように――、挨拶のかわりのように、動かす】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:20:43.24 ID:HFdwwEQ0
>>465

【左腕を捕らえられても気にすることはなく】
【その綾音ちゃまのご機嫌な様子に、笑顔を作って】
【少し力を抜いて、左腕を抱きやすいようにして】

<んー、カキ氷でも食べます?

【綾音ちゃまのほうに笑顔を向けてそう提案する】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:21:06.42 ID:aScwmVso
>>472

──貴方がそう思うのなら。
そうなのでしょうね…貴方の中ではね。

【えー】

おや、そうでしたか。
私も───子供の頃、ほとんどこういったお祭りとは縁が無くて。

思い出になると思いますよ、やはり、こういうお祭りごとはね。

【どこか、遠い目をしたような、気がするが───一瞬だけだ、気のせいで終わるだろう】

(ううん、お任せされてしまいましたか……射的は──昨日やったからな、ダレと、とは言いませんが)

じゃ、輪投げでもしますか。

【と、言って近くの輪投げの出店まで歩き出す】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/30(金) 23:23:36.70 ID:mHlMTeY0
【――廃墟】
【夏祭りの喧騒を他所に――ひとつ、暗闇の中に浮かぶ人影】

……よし。中継ポイントその4、設置完了ですっ。
これで、結構広い範囲にサーチを掛けられるようになった……でしょうか?

【白を基調とした、校章の代わりに教会≠フ所属を表す印を付けたブレザーと】
【黒と白のチェック柄の短めのスカートと、白いニーソックスを、身に付けた】
【白いリボンでサイドポニーテールに纏められた、フェアブロンドの髪と】
【蒼とも翠ともつかない玲瓏な色の瞳をした、16歳程度の少女だ】
【首元に掛けられた、僅かに錆付いた金色のロザリオは、彼女が聖職者であると語っている】

【――足元には、薄らと光る魔法陣が記されていた】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:25:15.91 ID:lKXnv.s0
>>471
「……チッ」

【小さくも…“バレてもいいや”、とばかりに舌を打つ武美。お金が支払われたのを見て、こんな思い切った行動に出たらしい】

…それじゃー、こっちにどうぞ〜。

【聖輪が、二人をブルーシートで造られた簡単な輪投げ場の前に案内する】

【彼女は一枚の紙を持っており、それを見ると…】
【一番近くに分布する3本の棒に「@〜B」、その少し向こうに、左・真中・右という構成で「C〜E」と名前が与えられており】
【そのさらに向こう側―――それこそ“能力”を使わなければ取れないか…?と僅かに想わせる絶妙な位置に、「F〜H」が置いてある】

【ちなみに、入れて貰える商品の内訳は】
@:みかん一個 A:バナナ一本 B:うめぇwww棒3本
C:変な壺一個 D呪われ“そうな”人形 Eデフォルメフィギュア「あやしいドクター」
F:デフォルメフィギュア「犬頭の怪人ちゃん」 G:炎の魔力入りの変な壺 H:高級メロン一個

【……客を嘗めている上に、どこかで誰かが見たことのあるような商品が…】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:25:23.25 ID:Ow4p9mQo
>>477

【どうやら相手も、こちらの姿に気付いたようだ】
【目線が合うのを確認し、その元へ歩み寄りながら、声を掛けてみる】


よう、ツァーリ……――だっけ
――いつ以来ぶりだな

【前に彼女と会ったのは、彼がその自宅に帰る途中のことだった】
【路地裏で猫の死体を撫でるツァーリの姿を見て、その埋葬を持ちかけたことを思い出す】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:26:27.77 ID:Xa2UF1M0
>>474
「やれやれ、素直じゃないねぇ、結城さん悲しいよ
 成仏するときは嫁の膝枕で、って心に決めてるからまだ無理だな、あばよ」

えっあ、うんっ

【手を握られて、ちょっと顔を赤らめて】
【ゾンビは手を振りながら、二人を見送る】

「‥‥いやぁ、青春って素晴らしいねぇ」

【お前まだ15だろうが】

‥‥‥えー、と

【護に手を取られたまま、ついて行って】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:27:14.69 ID:gGrhyjk0
>>479
「それじゃあ……その言葉、さっきのアンタの論にそのまま適用させてもらうよ」

【えっ】

『まあ……連れてく親もいませんし』
「そもそもこんなお祭りがあるなんて知らなかったしな」

『まあ、一生の思い出になるよう楽しむとしますよ』

【ほぼ同タイミング、兄弟二人揃って何処か遠くを見るようだった】

「輪投げって言うと……海まで行くのか? 溺れてる人がいるのか?」
『……ああ、気にしないでください』

【何だかんだでその後ろを付いていく双子】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:28:23.10 ID:Df93LC.o
>>478

【シモンくんが力を抜いてくれたので】
【ぬいぐるみでも抱きしめるかのように、ぎゅーっと抱いて】
【顔を上げた】

食べます!

【まるっきり鸚鵡返しで同意すると】
【柔らかく微笑んで】

…えへへー
久しぶりだね、二人で外歩くの

【シモンくんが動きやすいように、腕を解放しようとする】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:31:00.16 ID:AuYNGIAO
>>482

正確に言うならば路地裏で猫を埋葬して以来、だろう
久しぶりだな、アレイド。

【はたりと扇を名残のように一往復させた後、指先の力でそれを閉じる】
【割と鋭い音が夜の境内に響くも、それを帯へと無造作に差して】

祭に似合わない姿だが、何してる?

【純粋に、からかうような言葉と共に尋ねかけて頸を傾げる】
【白い布と病的な肌、世界を燃やすような紅蓮――まるで煉獄を固めたような姿のコイツの方が、似合っていない】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:31:37.00 ID:SDGog.AO
>>466
居辛い、と、本人が感じても、周りはそう思ってない事って案外あるんだよな。
折角の祭りなんだ、行けば良いじゃないか。
後で行かなかった事を後悔するよりは幾分マシだと俺は思うけど。

【半襦袢の上から、淡い青色の長着を着て、腰に帯びるのは一本の木刀】
【黒髪黒眼の、和、を感じさせる雰囲気の青年が、ゆっくりと歩み寄る】


/あまり長く絡めないかもしれないですが、絡んで良いですか?
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:32:55.60 ID:nQm/AwAO
>>467
【なんだただの世界の意志か……えっ】

【無言の凝視を続けた結果、補正なのか本能なのか金魚が彼女の傍から逃げていく】
【それもその筈、女性の目は比喩じゃなくいつの間にやら猫の瞳であったから】

【それはさておき】

がんばるっ……――でぇい!!

【初金魚すくいで思わず力んでしまった模様】
【バシャアァ――ッ!!と凪ぐ水面を勢いよく掻き乱すッ!!】
【丁寧?なにそれおいしいの】
【案の定失敗、ポイはオシャカになった】
【おじちゃんの視線が冷たくて生暖かくて痛い気がする、多分気のせいだろう】

案外難しいわね……
死んでたらとれるのに……

【なんだか怖いこと言ってるのも気のせいだろう、多分】
【そして二つ目も然程迷いは無かった、一回目と同様バシャアアァ――!と勢いよく水面にポイを滑らせ――】


……あっ


【―― 一匹の金魚が、空を飛んだのだ。】


【否……“飛ばされた”とでも言うべきか】
【兎に角、見る者を圧倒するような美しい弧を描きながら、金魚は双葉へと飛び込んでいく――】

【未だその手に『お椀』を持っているならば――金魚を“すくえる”筈だッ!!】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:33:31.08 ID:nRMXfcco
>>481
ふふん☆

【ますます余裕の表情のアホ毛女。もはや挑発に等しいレベルだ…】

「初めてです…輪投げって…」
特に変わったものはな…い…?

【付いていって輪投げ場を眺める二人】
【そして景品ラインナップに微妙な顔をするアホ毛。何か思うところでもあるのか…?】

「高級メロン…欲しいですね」
アレって能力使えっていうのかしら…でもあたしたちの能力じゃ難しいわね

【右手で頭を掻きながら奥の景品を取る算段を立てるアホ毛。いや、アホ毛女】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:36:28.28 ID:bgsvMB6o
>>487

君の意見は最もだ
だが、私の場合はあの喧騒の中に居る事が出来ない存在だ

(正確には拒絶している、が正しいが)

【声をかけてきた青年に対し理由がある、と応答する】
【内の声は語るつもりは毛頭無いようだが】

君こそ此処に居るよりは外の世界で賑わってくるべきではないかな?

/全然大丈夫ですよー
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:38:15.24 ID:PeALbVwo
>>475
―――?
【突然、無防備にも背を向けて話し出した相手】
【女は不自然と思いつつも、自身の存在がばれていないことを確信した】

【慎重に慎重に、ソロリソロリと足音を消して男達に近づき】

【その後頭部へ右腕の鉤爪を突き刺し、横へ切り裂こうとする】
【素早く、確実に放たれたその一撃は、当たれば確実に相手を死に追いやるだろう】

/申し訳ない、遅れてしまいました。
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:38:23.51 ID:aScwmVso
>>484

───そうでしたか。

【ちなみに、最初のセリフはスルーした!】
【一生──という単語に、一瞬だけ大げさな、と苦笑したが─元の世界の常識がこの世界で当てはまらない事は承知していて】
【本当に、そういう事なのかもしれない…とちょっぴり、何とも言えない……気分になる】

(思えば、アイツには一生の思い出なんてものはクレてやれなかったな─────)

なら、楽しんでいくと良いですね。
嗚呼、輪投げって言うのは────…

「らっしゃい!らっしゃいであります!」

【輪投げの出店には茶髪に蒼い瞳の大人しい感じの青年の店主が張り切って客寄せをしていた】

【三人が近づいてくると店主が】

「らっしゃいであります!おや、ご兄弟でありますか?兄弟3人、仲睦まじく事は良い事でありますっ!」
「はい、輪投げ、やっていくでありますよね!?輪は3本!お子様には5本差し上げるであります!」
「一回200!輪を投げ、すっぽりと景品に入れる事ができたら!豪華景品が手に入るでありますよっ!」

【景品には─────】


・能力者カードゲーム スターターセット
・バッド/グッド・ホッパー10/1フィギュア 全種-1がずらりと
・特賞と書かれた箱
 あとはライターやスプリング的な他愛の無い玩具が置いてある程度。
 残念賞には、古臭いアイドルのカードや飴ちゃん、なんかブーメランみたいなヤツとかが



あ───私は違うのですが……。
じゃあ、二人分。

【500硬貨を手渡すと、100硬貨が帰ってくる】

「はい、100万であります!」

【おっちゃんか!】

ほら、二人とも前に出て。

【店主が二人に5本の輪を手渡そうとしてくるだろう】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:38:54.46 ID:HFdwwEQ0
>>485

【ほんわりと笑顔を作り】
【それでは、とカキ氷を売ってる屋台がありそうな気配がするほうへ歩く】

<ですね〜。あぁ、まだ抱いてていいですよ。
 お祭の間だけ自分シモンの左腕は綾音ちゃんの所有物でお願いします

【解放されちゃうのはちょっと名残惜しいので】
【抱きやすいように胴と左腕の間をちょっとだけ空けて】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:39:54.18 ID:Ow4p9mQo
>>486

何をしてる……って程でもないけど、仕事から帰ってみたら、街の方が賑やかだったんでな
――少しばかり、様子を見に来てみただけさ

【からかうような表情を見せる彼女に対し、こちらもタバコを咥えながら、やんわりと微笑んで返す】


それに……――そういうアンタこそ、そんな格好をしてると随分女らしく見えるじゃないか
どこの美人さんかと思ったぜ?

【――と、今度はこちらからも、相手をからかうような軽口を一つ】

【だが、その姿が見違えた……というのは、本当のことである】

【前にツァーリと会った時は、それこそ外見だけでは男か女か分からないような姿であったが――】
【今の彼女は、どこからどう見ても、上等な女性その物である】

【軽口を叩きながらも、内心僅かばかりの驚きがあったのは事実だ】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:39:57.96 ID:SDGog.AO
>>490
ああ、俺はさっきまで祭りを楽しんでいたよ。
ただ、喧噪に当てられ続けて体が暑くなってきたんで、此処に涼みに来たのさ。

―――――そして、出れなくなった、帰り道が全く解らない。

【格好付けながら、何か凄く情けない事を言いやがった】
【初めて路地裏に踏み込んだのだから、無理は無いのだが……】
【何故、自慢げに言うのだろう】


/では、御願いしますねー
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:42:50.53 ID:7Xhf3gDO
>>491
―――――
【女性が鈎爪を後頭部へ放とうする、その瞬間】

―――――はいダウトオオォォォ!!!!
【男が振り向きながら、持っていた熱々タコ焼き入りパックを女性に投げ付けた】

/なぁに気にするな
/そしてすいません、風呂入ってきます
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:42:59.28 ID:J2uM9ASO
>>483

【因みにふと見ればゾンビの足元には】
【―――――いつの間にかあの炎の魔翌力のカードが落とされていて】
【カードは効力を発揮し発火しだすだろう】

【放火だろそれ、とかの突っ込みは聞きません。大丈夫、変態ゾンビだけぐらいで被害が済むだろくらいの規模の火だから】

498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:43:22.54 ID:lKXnv.s0
>>489
「(……メロン以外は特売で買ってきたからぁ…定価激安ぅ…)」
『(呪いの人形はパメラの店の在庫払いらしいし、壺とフィギュアはしょーりんに作ってもらったぜ…)』
『(つまり、能力者でなければ取れない“メロン”と、“火の壺”にしか、価値は無い…儲かるッ…って、客来なかったんだよなぁ〜)』
「(無道ェ……それ言わないのぉ)」

【何やら、見えないように、聞こえないように……話し合う聖輪以外の二人】
【沸き立つニヤつきと、その直後に打ち寄せるダウンな気分が、僅かに両人の貌に描き出されたが、気付くのは難しいだろう】
【―――ちなみに、巨乳は武美に一度睨まれてから無視されましたっ☆】

…能力の使用は禁止されてないよー。
―――“聴かれなければ言わないように”って、二人に言われてるけど〜。
ただし、能力で商品壊したら弁償、だってさ〜。

【聖輪は、二人より人が良いようだが、言い込められているのか…少し卑怯な、しかし祭りらしい商売の一翼を担う】
【―――価格のないものの弁償、ひでぇ】

「……さぁ、始めるといいわぁ…」
『…ブブブブー!!!』

【アホ毛巨乳たちが会議し出すと、急かすように、促すように、武美の紅い唇がブブゼラを謡わせる】
【―――さぁ、バトルスタートだ!】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:44:39.58 ID:uypCLbQo
>>488

よし、いい調子だぞ、シャロッ!
惜しい惜しいっ!!

【どこがいい調子なのだろうか】
【今の僕には理解出来ないが、きっと二人の間で通じ合う何かがあるのだろう】

【第二回目も同じ調子で応援していて】
【おじちゃんの視線の冷たくて(ryさが2倍になった気がするが、それも多分気のせいで】

……──────っ!!

【その蒼空の如き"瞳"が、空を飛ぶ金魚を見据えた────】
【いつのまにかおじちゃんにもう1コイン投入していたようで、その手に構えられたポイ&お椀!】
【そして、幾多の死線をくぐり抜けてきた彼の動きに迷いはなく】

【アホ毛が伸び───じゃなくて】
【金魚の落下地点を予測すると、そこにポイとお椀を構え】
【ポイの網っぽい何かを破り──無事(?)にお椀へと落下した!】

【初めての共同作…………いや、なんでもない】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:44:59.24 ID:7XzHhsso
【路地裏】

・・・懐かしいと言えば懐かしい・・・か。

【顔の右片方が火傷した赤目の女が歩いている。】
【白髪混じりの茶の短髪、黒のソフトハットに黒のコートを着、ダメージジーンズを履いている。】

ここで二度も死にゃそう思うわなー・・・。全く、因果なモノだよなぁ・・・全く。
しっかし、腕も鈍ったなこれは。

【周りには不良やらなんやらのたぐいの怪我人が倒れている。】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:45:02.70 ID:KJYejroo
【会場・『ジンジャー・ユースロットのユメミルカキ氷屋』】
【そこで大きな機械を黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年…ジンジャーが器用に動かしている】

【店の前では三日月の髪飾りで黒髪をポニーテールにしている耳にアンテナヘッドホンのような機械のついた
黒を基調とした服と白いエプロン…俗に言う侍女服の少女が『ロマンス』の前で呼びこみをやっている】

『いらっしゃいませー!!ようこそカキ氷屋へ!!
お一つ200円でお売りしてまーす!どうデスヨー!?』

…さあさあそこのお嬢さん、私特製のスペシャルカキ氷はどうかなー
夏の暑さが一気に吹き飛ぶぞー!


【で、目の前の屋台…『不死鳥座印の百味あめ屋さん』で売っている店員】
【真紅に染め直した髪を最近さっぱりと切ったばかりのように整った短髪に中性的な顔立ち】
【服装はゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物、スタジオ不死鳥座『監督』のミカローだった】
【もう一人は茶髪に麦わら帽子、糸目に青と黄色のアロハシャツに茶のハーフパンツの少年、ドブロクだった】

「へーい、飴屋だよー、おいしい飴屋さんだぜークケックケッ」

[味付けはなんでもアリのグレートなわたあめとリンゴ飴があるんだなー]



(…ちっ、こいつめ…祭りに関する事では急にフェアになりやがって、なんかやり辛い…だが負けんぞ)
「(キャッハッハ、オレが何べん祭りを経験してると思ってんだ、負けてたまっかよ…)」

【なんか店同士で火花が飛び交っている】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:46:31.32 ID:gGrhyjk0
>>492
【二人とも、兄ちゃんの威勢に滅茶苦茶押され気味だったり】

『……あ、えーと、とりあえず……五本投げれば良いんですか?』
「欲しいの目掛けてか? よーし……」

【フェレルが、五本全部を思いっきり投げた^q^】
【特賞の箱の周りにばらばらと落ちて。全部外れのようです】
【明らかにショボーンとしてるよ!】

『あらら……さて』

【フィリルがスターターセット目掛けて輪を一本投げた】
【入るかは入らないかは……そちらの判断に任せる】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:49:03.98 ID:Df93LC.o
>>493

【目を逸らして、特に返事はせずに、右腕で彼の左腕を抱きなおした】
【照れくさそうな表情で、頬を掻いて】

………ね、センセー?
…えっと…

…その浴衣…、……似合ってるねっ!

【内心、ちょっとズルイかな、と思うけど】
【ちゃんとした感想でもある】
【彼に歩調を合わせながら、言って】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:49:18.72 ID:AuYNGIAO
>>494

へぇ。遊んではいかないのか?

【ごく当たり前のように、贔屓目でも自ら祭を冷やかし歩くようには見えない彼に問い掛けながら、小さく微笑む】
【性別の概念を失えばそういった声になるんだろう、耳朶を擽ってゆく音は催眠術の如くに心地好いもので】
【それから相手の破綻が見当たらないほど端正に整った唇が零す世辞のような軽口に、笑みに苦みを含ませると】

やめろよ、似合わないから。どうにもこういう格好は慣れなくて困る

【決して大きくはないけれど、薄い身体でバランス良く主張する胸の前で否定するように軽く掌を横へ振った】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:50:12.14 ID:bgsvMB6o
>>495

真夏の夜、しかも祭りと言う環境の中、熱が上がっていくは当然か
此処は涼む分には十分な環境だから納得できる。が、


実に情けない理由を語られると君が実に残念な存在に感じてしまうな?

【遠回しにダメだコイツ、と言う風に言っているかもしれない………多分】
【そんな青年に対し、】

”出口”まで、案内をしようか?
私は其処から先には行かないが
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:51:26.90 ID:Xa2UF1M0
>>497
「‥‥‥‥‥」

【足元のカードを二度見して】

「あー、画面の前のみんな、最後に一つ聞いてくれ
 火ってのはみんな日常的に使っているが本当はとても危ないものなんだ
 触れば熱いなんてものじゃ済まされない、ひょんなことで大惨事になることもある
 だから、今日、画面の前のみんなには、この言葉を覚えておいてほしい」

【明後日の方向を見て、ゾンビは言葉を残した】


「放火、ダメ、ゼッタイ」


【直後、祭り会場にゾンビの悲鳴が聞こえたそうな―――】

/ここまでかな?
/乙でしたー!
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/30(金) 23:51:35.22 ID:PeALbVwo
>>496
【先ず第一に】
―――ッッ!?
【男が振り向いたことに驚き】

【第二に】
――――ッッ!
【相手の武器がたこ焼きであったことに驚き】

【第三に】
――――――・・・。
【それの中身が異様に熱かったことに驚く】

【ジュゥゥウゥウ】
【仮面から、肉が焼ける音がした】
【その瞬間】

!??!?!?!?!??!?!
【女性は飛び退き、たこやきが命中した自らの顔を押さえ、悶える】
【仮面は剥がれ、真っ赤で涙と汗を流した仮面へと切り替わっている】

/いってらっしゃいませ
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:52:42.54 ID:aScwmVso
>>502

「よーく狙うでありますよ────」

【一気に投げた5本を見て】

「おお──っと!残念であります!それでは、そちらの坊ちゃんはこちらの残念賞から選ぶであります!」

【うめぇ棒とか、ブーメランとか飴ちゃんとか色々ある】

【かっこーん!スターターセットは思い切りひっくり返った!】
【──が!ぶつかった勢いで虹色のスプリングみたいな玩具に入った】

【カランカラーン!とベルが鳴る】

「おめでとうであります!」

【店主はスターターを元に戻し】
【そう言って、どうやって遊べば良いのかよく分からない虹色のスプリングみたいな玩具をさし出してくる、い、いらねぇ…!】

おや、惜しいですね。

「輪は残り4本残ってるであります、よく狙うでありますよ!」
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:53:21.15 ID:nRMXfcco
>>498
【アホ毛が「あら残念」って表情を一瞬したような気がした】

「いいんですか…?」
じゃあ遠慮なく狙わせてもらうわよ?輝夜、できる?
「わ、私ですか…やってみます」

【輝夜と呼ばれた姫カット少女が前に出る…そして一歩下がった】

はぁ…では、これで行きます

【どこからかクリケットのアレ的な杖を出して、輪っかと杖に白い魔翌力を込める】
【そして、輪っかを高く上に放り投げて―杖の先で叩いて飛ばす!】
【テニスのサーブのように飛んでいった輪っかの狙いは当然メロンの9番ッ!】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/30(金) 23:55:27.32 ID:SDGog.AO
>>505
ああ、言わないでくれ、頼むから。
残念なのは良く解ってる、格好付かないのも解っているんだ。

【初回から何でこんなボケた事やらせてるんだろう、とか中の人は思ったが、今は、そんな事は関係ない】
【只、ちょっぴり虚しそうな顔で夜空を見上げるだけ】

ああ、頼んで良いか?
このままだと日が昇るまで迷い続けそうだ。
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/30(金) 23:59:40.70 ID:Ow4p9mQo
>>504

まぁ、一人身の男が祭りでハメを外してる姿ってのも……――見ていて美しい物じゃないからな

【自嘲気味な笑みを浮かべながら肩を竦めて見せ、ツァーリの問いに言葉を返す】

【そして、どうやら彼も夏の夜に、この格好は暑苦しかったのだろうか――】
【背負った剣を鞘ごと下ろし、コートを脱いで小脇に抱えながら、石段に腰を掛けた】


――や、俺から見れば、充分似合ってると思うけどなぁ
ここには一人で来たのか?

【まじまじと彼女の姿を眺めながら、アレイドは尋ねる】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:00:49.51 ID:GWNaONc0
>>503

【また綾音ちゃんの感触が左腕に伝わってちょっとうれしい】
【ちょっとじゃなくてすごく。】

<綾音ちゃんのほうが似合ってますよ、可愛いです。素敵です。ナイスです。

【やっぱり笑って、大げさだとも思わずそう響かせる】
【で、どうやらカキ氷が売ってる屋台の前にきたようで立ち止まって】

<何味がいい?

【イチゴとか、コーラとか、ブルーハワイとか】
【いろいろあります】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:02:05.50 ID:XcsezrM0
>>508
「……じゃあ、これで……」

【無難にブーメランを掠め取る】


『あー……狙いが浅すぎましたか……』

【苦笑いしながらスプリングを受け取って】

『だったら……』

【リングを一本上に放り投げ】
【取り敢えずそれをキャッチ】

『こうだっ!』

【狙ったのは、グッド・ナイト・ホッパーのフィギュア】
【ただし本当の狙いは、そこから弾いてスターターセットに入れること】
【そう、先程の悲劇のように】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:03:17.28 ID:zEmpIYSO
>>506

【一方護達はその後】
【この人盛り、はぐれて別れてしまったそうな】

/このまま3日目も付き合わせてしまっては悪いですからぬ。終わりましょうか。
/乙でした!
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:04:14.41 ID:Uq9tOSw0
>>509
「(……無道君、道具の使用もぉ禁止した方がぁ…良かったんじゃないぃ?)」
『(…普通…使わないよな……いや、それを言えば能力もか?……まあ、外れりゃいいのさ)』

【シュパン、勢いの良い音とともに、輪っかは吹き飛んで行く……】
【カラリ、良い音を立てて…弾き飛ばされる。非常に惜しいが、勢いが強すぎたか】
【―――が】

……おめでとーございま〜す! D呪われ“そうな”人形獲得ですぅ!

【聖輪が、悪意も屈託も無い優しい微笑みとともにアナウンス】
【マスクの向こうでニヤ、と笑いながらパメラが彼女らに人形を渡す……というか、押しつける】

【どうやら、数十年前に創り出された“骨董品見習い”のオモチャらしく、髪の毛が勝手に伸びる機能があるらしい】
【女の子型らしいが、顔立ちは正直言ってホラーそのもの、白目と黒目が逆転してたり、舌の表現が妙にリアルだったり】
【―――一部のファンからは人気があると聴くが、その“一部”が見つからず…パメラの古物屋の中で、埃を被る羽目になっていたのだ】

さーて、追加で輪を買う? それとも残り一本に懸けてみる?

【暢気な時代錯誤の少女に誘われて、一筋縄ではいかない、穢れたゲームの続きが始まろうとしていた】
【尚、空いたDには、土で出来た人形、所謂土偶、クレイドールの類が配される】
【―――年代物っぽいが、その実情はお察し】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:04:34.83 ID:qQu7WkAO
>>499
【――私たちは“恐れ”を知らない戦士のように振る舞うしかないのかもしれない】
【そう、此処は最早“戦場”に違いないのだ。ならば“戦場”に立つ者は“戦士”だと言っても過言ではない】

【ポイという名の発射装置、そして決して抗えないチカラ“重力”】
【飛翔する束の間、金魚(ゴールドフィッシュ、略称GF)の瞳に映るのは「空」と「夢」だった】


【――嗚呼……成程、此が私の夢見た“空”というものなのか】
【良いものじゃあないか、まったく――】


【叶わないと思っていた幼少時代の夢を回顧しながら――金魚は落ちる、腕(かいな)の中へ】
【それは余りにもちっぽけで、余りにも壮大な――物語ストーリイ≠フ一片】

【こうして二人の戦士は一匹の金魚の命をすくったのである――!】




【で、現実に戻ると】

……やったぁ!
とれたー!

【至極嬉しそうにキャッキャしてる彼女が其処に居た】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:05:35.49 ID:oB01bzco
>>510

分かっているのなら言うな
人によっては其処をネチネチと言ってくる嫌味な人間も居るだろうからな

【少なくとも彼の既知では―――居ない筈、と考えるが若干不安な人間が何人か】
【取り合えず今はソレは関係ないわけで、】

では付いてきてくれ

【と言い、やや速めの足取りで先導する】
【速度は速いと言えば速いが、見失うほどではなく青年は追跡が可能だろう】



到着だ

【やがて、彼の言う”出口”、裏と表との境界線へと辿り着く】

518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:06:29.62 ID:si6WXIAO
>>511

美醜じゃなくて哀愁を誘う姿だよな

【あっさりと肯定するがコイツも一人だ】
【もっともそういった他者の眼を気にする性格でもないから、いいのかもしれない】

【境内の石段は凹凸が激しいものの、ひんやりと冷たくて熱を奪ってゆく】
【遠く、花火の打ち上げでもはじまったのだろうか――どぅん、なんて、木霊して響き渡る轟音に軽く耳を塞いで】

はいはい、ありがとうな
……ん、まぁ。昨日は一人じゃなかったんだけど、今日は一人だ

【そう語りながら、ごく自然に彼の隣へと――浴衣が汚れる可能性を考えることなく腰掛けようとして】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:07:22.94 ID:Uq9tOSw0
/>>515、【―――が】の後に追加

【逆転の軌道を描いて、跳ねかえった輪が“見当違いの”棒を捉えたッ!】
【これには武美も思わず苦笑い】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:09:30.76 ID:8L17ycDO
>>507
「キーナ、あれとはなんだあれとは!?」
【男が振り向いた後、竜も振り向き、女性を視界に入れる】
「なっ…!!貴様…!いつの間に…!?」

…食い物を粗末にするなあああぁぁぁ!!!
謝って!謝ってよ!!お百姓さんに謝ってよ!!謝れ!!
【なんか涙を流しながら熱く説教】

「…キーナ…私はよく見えていなかったので詳しくは知らんが…」
「…食い物を投げたのは…お主では無いのか?」
【男と女性を交互に見ながら、静かにツッコミ】

/ただいまっす
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:10:24.45 ID:aNiGN6wo
【祭の会場】

この街でもお祭りがあるとは思いもよりませんでしたっ……んむ
【白地に少し淡い桜の色がアクセントの浴衣を着付け】
【ざっくばらんに切られた黒髪に赤色の鉢巻をつけた少女がベンチに座りながら綿あめを食べている】

こういうものはこんな機会じゃないと食べられませんし、甘いですー
【流石に祭りの場で刀を持つのは躊躇われたのか白と黒の刀は見当たらない】
【同時刻彼女の借り部屋でシクシクと泣くような声が聞こえたとかなんとか】

甘いけど……一人はつまらないです、そろそろ遅いですし帰ろうかなあ
【からり、と下駄の音を弾ませて綿あめを食べながらぼうっと呟いた】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:11:01.21 ID:tbxsUXYo
>>512

【半ば強引に浴衣の話題を挙げてしまったのだけど】
【彼から褒められて嬉しくない筈が無い】

……そう、かな
ありがと…

【目に見えて赤くなった顔を、シモンの腕の方へ傾けて、隠した】
【着ているものは麻織り一枚、普段よりも彼が近い】

……レモンがいいな

【聞かれて、ぼんやりと答えた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:11:02.10 ID:lKVr6L6o
>>513

「おにーちゃんにお願いしてみるであります…きっとやらせてくれるでありますよ…!」

【ヒソヒソと悪魔の囁きをフェレルに語りかける店主…!】

「───こ、これは────!!!!!」

【───な、なんてことだだろうかッッ!!輪はホッパーに命中、グラグラと揺れる…が!】
【グッド・ナイト・ホッパーのキリギリスの手のギザギザな部分に輪が引っかかってしまった…!】

【ホッパーフィギュアはどこか、ニヤリとした表情を見せる】

「おおっと残念!ぴったりとフィットしないと景品は手に入らないでありますよ……!」

【店主はなんか棒みたいなヤツで輪を排除】

おや、これは残念ですね。
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:11:16.34 ID:IsUQoFYo
>>516

【救われた金魚は、その後スタッフがおいしくいただきました】

……良かったなシャロッ!!
さっすがシャロッ、すっごいシャロッ、かわいいシャロッ、信じてたシャロッ!!!

【ものすごい勢いで彼女の名前を連呼】
【ドサクサに紛れて何か言った気がするが、これも気のせい……ではない】

………はいっ

【ニコニコ笑顔で、彼女へとお椀を差し出す】

【ルール的に問題がある気がしたが、おじちゃんは何も言わないから問題無し】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:12:42.96 ID:ZT.9RNEo
>>515
「は、はぁ…」

【微妙な表情で輝夜が人形を受け取る】
【そしてアホ毛もその人形を見て―】

……あ、コレもらっていい?
「ええ!?」

【何か思うところがあったようだ】
【恐らく純粋に気にいったわけではなかろう、目が何か企んでるし】

もう一回、か…狙えそう?輝夜
「きっと大丈夫です…今度こそ!」

【軽く会話すると先程と同じ要領で輪を打ち出す】
【先程の反省か、勢いも適度に抑えている】
【そしてアホ毛は妙に真剣にその様子を見ている…】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:14:59.10 ID:myIIGuEo
>>520
―――ぜひーっ・・・ぜひーっ・・・。
【悶えて暫くしてから、息を荒げながら彼女は立つ】
―――ッッ。
【相当辛かったのだろう】
【彼女の顔を隠す仮面は、意気消沈といった表情だ】
【胸を押さえて、息を整え】

―――。
【仮面が剥がれ、新たな仮面が彼を睨みつける】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:15:08.93 ID:cEEVdgSO
>>521
……いらっしゃい……いらっしゃい……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をして赤い浴衣を着た少女が大きな屋台を開いてる】

【少女の他にも浴衣を着た少女の《幽霊達》が働いてる】

【屋台の近くには座って食べられる場所が用意されている】

【そして屋台の前にはメニューが書かれた看板がある】

【以下メニュー】
【ドリンク】
血液ドリンク(野菜ジュース風味) 120
骸骨茶 120
三途の川の天然水 100
墓場の天然蜜柑ジュース 120
百味ジュース 120
生首ジュース(ソーダ・林檎・カルピス) 180
蜂蜜酒 250
神便鬼毒酒 350

【食べ物】
オクトパシーのタコ焼き(6個入り) 360
チョコバナナワニのチョコバナナ 280
人の腕パン(チョコ・クリーム・あんこ・抹茶・苺ジャム) 120
目玉ゼリー 250
テンドンの天丼(一匹) 380
漫画肉 380
ポップコーントウモロコシ 300
飴林檎 300
生きてるタイヤキ 300
クジ入り人形焼き(10個入り) 380

【その他(魔翌力探知ができる人じゃないと見えない字でかかれてる)】
式神符(効果一回) 500
性転換薬(効果一日)300
【…………どれも奇抜なものばかりだ】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:16:25.07 ID:DJPzYVIo
>>518

【哀愁を誘う姿――という言葉を聞いて】
【まさにその通りだと心の中で同意しながら、くつくつと笑い始める】


へぇ、そりゃ意外だったな……
アンタのことを悪く言うつもりはないけど、正直言って、祭りに誘う相手が居るようなタイプだとは思わなかったよ

【その後に「俺と同じで」と付け加えはしたものの、微妙に失礼なことを言う】

【そして、浴衣のまま石段に腰掛けようとするツァーリの姿を見て――】


――あっ、ちょっと待った
そのままこんな所に座ったら、せっかくの浴衣が汚れちまうだろうよ

【――と、呼び止めながら、アレイドは先程脱いだコートを畳んで彼女が座ろうとする先に敷いた】

【女性の浴衣の尻が汚れてしまうのは大問題だが、彼が万年着用している汚いコートがさらに汚れた所で、大した問題ではないだろう】
【彼は何の躊躇いもなく、その配慮に踏み切る】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:18:03.71 ID:GWNaONc0
>>522

【いつもと違う彼女のその可愛いしぐさが】
【もういとおしくてたまらない。笑んじゃう。笑顔だけど】

【金を払ってカキ氷をひとつだけ受け取って】
【しもんがそのレモンのシロップをかけて】

<どっかに座りましょうか。
 ……自分にも一口頂戴ね。アーンですよ。アーン

【そのレモンシロップがかかったカキ氷の器を持ったまま】
【もうちょっとだけ左腕の制御を綾音ちゃんに任せて座れる場所へと足を進める】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:18:31.34 ID:XcsezrM0
>>523
「無理だよ……兄ちゃんこういうときは絶対に譲らないもん……」

【ふてくされている……】

『むむむ……むかつきますね……』
『しかし、そう引っかかるのならば、こうです!』

【再度同じことを】
【だが、リングには余計なスピンをかけており、手に当たってもするっと抜けるか、もしくは弾けるように】
【しかも、当てた際にスピンを吸収させるように】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:19:18.41 ID:kR4mbfwo
【お祭り広場】

【黒いキャスケット帽に白銀の長髪、黒い長袖の体にぺったりと張り付くミニスカドレス
黒いタイツに銀のロザリオを首にかけ
2m近い真紅のショールを背後から両腕に被せた巨乳の少女が歩いている】


……まったく、祭りに来る人々の気持ちがわかりませんね
高い上に人も多くt――――んぅ……高いうえn――――はふぅ……――――まったくぅ、なんでこんなに人が多いんでしょうか


【何時ものように減らず口をたたこうとしたら人波に流され遮られるので
少し疲れたように、道端に、パタンと座った】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:20:33.77 ID:8L17ycDO
>>526
…タコ焼き屋のおっちゃん…すまない…命の危機だったんだ…
【周りに散らばったタコ焼きに、追悼】

…して
【ふ、と視線を女性に向け】
闇に紛れて襲うとは中々やるな、女性に襲われるのは嫌いじゃないが次襲うなら性的な物にしてくれたら嬉しいんだが
…それと、その爪は黒く塗って置く事だな、それかツヤ消しでも塗っておけ
【急に真面目な雰囲気になり、語りかける】

「…そうか…その爪…!」
「貴様か!あの男を襲ったのは!!」
【竜が声を荒げながら女性を睨む】
【あの男…つまり血まみれで倒れている中年男性の事だろう】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:22:49.90 ID:si6WXIAO
>>528

悪いが、これでも社交的な方なんだ
一本の柱を抱かなければ正義だろうと悪だろうと、何にだって合わせられる

【それは暗に、自分は両陣営に知人がいる中立派だということを示す――鋭い彼ならば簡単に読み取れるだろう】
【愉快そうに笑む唇は赤く、三日月のようにゆらゆらと弧を刻み】

……うん?
あぁ、悪いな。別に気にしないんだが

【呼び止められ、何故と怪訝そうな表情を浮かべるものの納得がいったらしく】
【謝罪と共にそのコートの上へ、言葉にしない遠慮と共に腰を下ろした】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:22:54.10 ID:aNiGN6wo
>>527

わー……
【屋台の少女に魅了されたのか暫く見つめ、ふと幽霊の存在に気付く】

(あれ、何かいますよねアレ……他の人達はスルーですか?あれれ?)
【キョロキョロと回りを見回すが、まあ適当に納得し】

ま、まあ折角ですし
【からんmと立ち上がり屋台に近づいて】

何か買ってm……
なんか品物が混沌としてますね
【看板を見てそんな事を呟いた】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:23:23.67 ID:qQu7WkAO
>>524
【ごちそうさまでした(?)】

えへへー、双葉見た?
すごいでしょー、すごかったでしょー
……可愛くないから!

【実際に凄いのは受け止めた方だろうと】
【ニコニコしながらもそこだけは確りと反論するらしい】
【因みに先のポイは原型留めないくらいにへし折れてる、何故だ】

はい、ありがと……え?
このまま持って帰るの?

【お椀を受け取ってから困っている】
【困ったのでおじちゃんへとお椀を差し出してみる】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:24:35.64 ID:Uq9tOSw0
>>525
「―――……あっ…」
『…うおぉうっ!! あ、あたしの高級メロン…』

【実践による反省が染み込んだ、渾身の一打が、Hの位置に相当する“棒”を捉えた】
【どうやらメロンは武美の出資によるものらしく、パメラは軽く驚くだけだが、彼女はガクリ、うな垂れる】

おめでとーございまぁす!! ……能力者さんと、こんなに早くぶつかると思ってなかっただろうなぁ、無道さん。

【聖輪は、パメラが素っ気なく“投げ”渡したメロンを手にとり、輝夜に丁寧に渡そうとする。武美の心配までする徹底した人格者ぶりだ】
【―――不思議な事に、さっきまで冷蔵庫に入れられていたような冷たさだ。そのような奇怪は見当たらないが】
【とはいえ、怪しいところは何もなく…仄かに甘い香りが鼻孔を魅了する、そんなメロン。サイズも結構に大きい】

『…折角だし、焼きそばか残りの商品も貰ってかないかぁー、ハハハー。』

【武美が、変なテンションで、燃え尽きたように屋台の天井を見上げて尋ねてくるだろう】
【眼を見ればわかるが、白目を剥いている………ひでぇ】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:26:25.76 ID:NAvGQGEo
>>531
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が木陰でしゃりしゃりカキ氷を食べている】

…きょーねんのあーなたのおーもいでが〜
『テープレコーダーから流れてきます〜…】

【ハッキリ言って、すげえテンション低い】
【とてもお祭り会場にいる人間のテンションじゃない】

【周囲の人間が一歩距離を置いている】

…誰かオレを殺してくれ
『誰かぼくに安らぎを』
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:26:34.02 ID:cEEVdgSO
>>534
……いらっしゃい…何か…買います…か?…
【首を傾げながらお客さんを見る少女】

【幽霊達はフワフワ浮いたりしながら働いてる】

【きっとみんな夏だからって理由で納得してるんだよww】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:26:37.55 ID:lKVr6L6o
>>530

「むぅ……そうでありますか……そうでありますね……」

【ふてくされてしまった少年を見て──心優しい店主は】

「そういえば、そのブーメラン、僕、欲しかったでありますよ…!」
「終わったらもらうつもりだったであります……もし良かったら──この輪と、交換してくれないかであります」

【───と、輪を一個、フェリルに差し出しながら】

【フィリルが投げた輪は…再びホッパーの腕に引っかかる!!】
【──が、彼の仕掛けた、テクニックッッ!!!腕に引っかかった状態から回転、脱出───】
【ならずッッッ!!ホッパーの手のギザギザが、輪をズタズタに引き裂いた……!なんて凶悪な玩具だッ!!】

「おおっと…あの玩具、凶悪すぎて製造中止になっただけはあるでありますね……」

【シルクハット野郎は、いつの間にか居なくなっている】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:26:50.46 ID:myIIGuEo
>>532
――――・・・。
【嫌そうな仮面で首をぶんぶんと振る】
【黒塗りの鉤爪は嫌なようだ】

【竜の問いかけに呆けた仮面でコクコクと頷き】
【自慢の鉤爪を交差させる】
【シャキン、シャキン】
【不快な金属音が辺りに響く】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:29:27.74 ID:IsUQoFYo
>>535

うん、見てた見てたッ
本当、すっごいよシャロッ!!

【思わず抱きしめたくなる衝動に襲われるが】
【往来の前では流石に恥ずかしいので、我慢】

うん、持って帰っておっけー。

【おじちゃんはお椀を受け取り】
【ビニール的な水が入ったアレに金魚を入れ、彼女へと渡そうとする】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:30:55.33 ID:tbxsUXYo
>>529

【二つ頼むのかと思ってたら、買ったのは一つだけ】
【代わりに何か凄い提案をされた】

あ、え、!?

ええっと……っ
それじゃ、もう少しコッチ…!

【しどろもどろになりつつ、左腕を引っ張って】
【シモンの座ろうとしていた場所より奥へ】
【もう少しだけ陰になっている方に、行こうとする】
【段差があれば、そこに腰掛けるだろう】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:33:05.23 ID:XcsezrM0
>>539
「……え、本当?」
「じゃあ……お願い」

【ブーメランとリングを交換しようと】

『……いやー、こうなったら、むしろアレをもらいましょう』
『(角度よし、速度……調整完了)』
『たあっ!』

【リングを上へと投げるっ!】
【屋台の屋根にぶつかったそれは回転を失い、ホッパーの上から襲い掛かるっ!】
【勿論、輪投げなのだから、引っかからないように】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:33:29.04 ID:8L17ycDO
>>540
えー、性的に襲うのはやなのー?俺のどこがわりーのよー、顔か、顔だな
【盛大な勘違い】

「…素直だな…いや、隠す事がない分実力は確かと言う事か…」
「…キーナ、くるぞ」

ちくしょァ!!!俺だって好きでこんな顔になってんじゃねぇんだよ!!
恋がしたい恋がしたーい恋をしてやるぅぅ!!いでよ!グラディエイター!!
【何か泣きながら右腕を前に伸ばし叫ぶと、右手の甲に金色に輝くルーンが浮かび上がり】
【右手に、白い魔導書が握られる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:34:00.92 ID:kR4mbfwo
>>537

……――――……


【誰も彼もが一歩距離を置くのと同じように、彼女も先ず――――積極的に絡みに行こうとする事はしない
ただ、他の他人と違うのは、彼女は少なからず彼を知っている、ということか、それと同時に――――知っているから、こそ
やれやれ、と言いたそうにため息が一つ零れる】


――――あら、随分と場違いな方々が居ますね
居るべき場所を間違えてるのでは?


【かつん――――と、賑やかな夜に似合わぬ深く思い音が
暗い夜に混じるような彼女から鳴り響かされ、彼女は彼ら、へと近づいていく】

【大した理由は無い、このままぶらり、とするよりかは――――彼らをからかったほうが愉しい、とでも思っているから、か】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:35:06.89 ID:DJPzYVIo
>>533

何にだって合わせられる、か……

【その言葉の真意は当然掴んでいたが、敢えて深く突っ込んで言及するような真似はしない】
【ポツリと呟き一つに留め、会話を進めるべく意識を戻す】


――バーカ、俺が気にするんだよ
せっかく見違えたアンタの格好を汚しちまったら、華やかな気分が台無しになる

【――と、アレイドはそんな言い方で言葉を返し】
【穏やかな笑みを浮かべながら、再度タバコを口に咥えた後、天に向かって煙を吐き出した】

【そして吸い終わったタバコは、既にもう半分を過ぎるくらいにまで短くなってしまっていたので――】

【その火を靴の底に当ててゴリゴリと押し消した後、吸殻をカーゴパンツのポケットにしまった】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:35:40.98 ID:ZT.9RNEo
>>536
「やりました!やりましたよティナさん!」

【喜色満面な様子でアホ毛女に報告する輝夜】

おめでとう輝夜。…何をさせても卒がないというのはちょっと残念ね
…それにしてもこっちが能力OKにされてるくらいだから能力使った妨害があるかもと思ったんだけど
杞憂でよかったというか拍子抜けというか…

【何が残念かイマイチわからないが、兎に角輝夜の頭を撫でて一緒に喜んでるティナ】
【ひとしきり撫でた後、ティナはブブゼラ少女の元に歩いていき…】

そうねー、あたしとしてはあなたを貰って行きたいかしら?

【少女をギュッと抱きしめようとする。ちなみにティナの身長、165cm、胸はEカップ也】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:35:58.01 ID:aNiGN6wo
>>538

あ……じゃあ
(一番まともそうな物は――――)

コレをいただけますか?
【ところどころ擦り切れている指で指したのは「漫画肉」】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:36:17.37 ID:GWNaONc0
>>542

<おっと

【引っ張られ、るが落ちないようにカキ氷が入った器を持ち】
【どうやらベストな段差があるようだ。というよりあった】

<どぞー

【座って、レモンシロップぶっかけたカキ氷の器とスプーンを渡そうとする】
【ああ左腕が自由になってしまう。仕方ないね】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:37:15.10 ID:qQu7WkAO
>>541
……えへー
でも双葉も凄かったわよ?
ひゃーって受け止めちゃうんだから!
さっきは金魚掬えなかったけれど、結果的にはすくっちゃうのかもね?

【――……】

(……あー、金魚飼える環境整えなきゃねー……)

【金魚の入った袋を受け取り、またぎゅうと手を繋ごうとして】

ふふ、おじさんありがとー

次はどこ行こう……?
また、適当に歩く?

【そう尋ねる。周りの目はもう気にしていないようだ】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:40:51.74 ID:myIIGuEo
>>544
・・・・・・。
【ふ、と冷たい笑みの仮面】

【トン、と前に軽く飛ぶように走り込み】
【相手の直ぐ目の前へ】
【左腕の鉤爪を、相手の頬に添えようとする】
【攻撃の意思はない、ただ添えるつもりのようだ】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:41:07.23 ID:lKVr6L6o
>>543

「…はい、どうぞでありますよ」

【ニコニコしながら輪を交換する】

【フィリルが投げた輪は───────見事、真上からホッパーに向かう!】
【が、僅かに軌道がズレたか、一箇所、掠めるが見事、からんっと輪に収まった】

『ぐ、ぐわー ば、ばかな、このおれさまが きさま なぞにー!だが ぐっど・ないと・ぱわーがあるかぎり このおれさまは ふじみだー!』

【なんか目が光って変なボイスが鳴ったよ!】

【カランカラーン!とベルが鳴る】

「おめでとうでありますっ!!」

【そう言って、グッド・ナイト・ホッパーのフィギュアを慎重に掴んで渡してくる】

おや、景品、手に入ったのですね、おめでとうございます。

【リンゴ飴2つ持ったリロードが帰ってきた】

ああ、そう言えば対機関連合─────…

まだ、一つありますね、ソレが投げ終わってから言いましょう。

【このタイミングでそういう事を言うか、こいつは】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:41:16.94 ID:cEEVdgSO
>>548
……はーい…380…に…なります…
…あちらの…席で…お待ちください……
【飲食スペースを指差し】

【幽霊達は赤ん坊くらいの大きさの漫画に出て来るような骨つき肉を】
【なんかモンハンの肉を焼くように焼いている】

【気のせいかモンハンの肉を焼く音楽が流れてる】

【しばらくして】
『『『『上手にやけましたー』』』』
【幽霊達がそう言いながら漫画肉をお皿にのせ相手に持っていこうとするだろう】

【この大きさで380とは安いだろう】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:41:35.75 ID:si6WXIAO
>>546

【主体性が無い、という訳ではない筈だ】
【寄せて引くことない人波に視線を向けたまま、楽しそうに笑っていたが】

まぁ、そういうならいいけど
しかしこのコート、なかなかに年季が入ってるな。使ってて長いのか?

【下に敷いたコートの布地を掴んで、そんな風に疑問を呟く】
【鼻先を掠めたタバコの香には、嫌がるそぶりを見せることもなかった】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:43:35.82 ID:NAvGQGEo
>>545
【…彼らはヤンキー座りのまましゃりしゃりとかき氷を食べていたがやがて据わった目で少女を睨みつけ】
【…前にノビタと名乗っていた方は座ったまます、と羽ペンらしき物を取り出し】
【もう一人の少年もおもむろに立ち上がり】

てめーこのやろー何見てんだちくしょー、笑いに来たのかー
オレが月音ちゃんを誘って祭り楽しもうとしてたら結局会えず断念してしまったオレを笑いに気やがったのかてめー

『けしからんおっぱいしやがってー、シオンちゃんの方が正直大好きだもんねー
でも結局誘えなかったことだしぼくはもう二人さびしくやけ酒するって決めたんだくそったれー』

【ノビタの方が取り出した羽で足の辺りをくすぐろうとする一方、立ち上がった方がおもむろに両手を胸の辺りに伸ばして揉もうとしながら】

オレ達を笑うくらいだったらそこのかき氷屋でかき氷食いやがれ―、お一つ200円なんだよバカヤロー
『暇ならぼくら宣伝してろだってよー、好きで暇なんじゃないや―い』

【ノビタが開いてる方の手でそのカキ氷屋らしき物を指さしながらしかし手を止めないだろう…どちらも無表情だ】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:44:45.96 ID:aNiGN6wo
>>553

あ、はい……えっと
【小さながま口財布からお金を取り出し店の少女に手渡して】

それじゃあお願いしますねっ
【またカラコロと下駄を鳴らしながら飲食スペースへ小走りに向かい】
【そして暫くして】

……お、大きいですね想像以上です、いやむしろ異常です
【唖然という言葉がぴったりな表情を浮かべ】

と、とにかく頂きますっ!
【小さな口を大きく開けて肉にかぶりつくのであった】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:44:53.69 ID:Uq9tOSw0
>>547
(最初は“妨害”してたんだけど、詰らないからっていきなりハズしたらコレだね〜)
(まっ、それまでの稼ぎの多くはメロンで消えたけど〜……ちょっと、残念)

【二人の話を聞いて、聖輪がやれやれ、と腕を開いて回想してみたり】
【パメラは、しょぼん、と肩を落としていたが……そんな瑣末な展開はともかくとして、ティナは、武美に“接近”した】

『……うわぁっ…ぃゃっ……ちょっ……』

【突然の行動に何が起きたのか理解できず、最初の2秒くらいは、一方的な沈黙が続いた】
【―――だが、武美が放心状態を乗り越え、全てを把握すると……ばたばたと震え、媚声を上げ始める】
【暑さとは別の感覚が、頬に額に伝う汗を加速させ、祭りの熱気に浮かれた貌が更に紅潮する】

【うん、この子女が好きなんだ】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:45:55.19 ID:8L17ycDO
>>551
な、なんだその目…っていうか仮面は!というかどうなってんのよその仮面!!
【左手人差し指を突き付けながら】
【そこを気にするか】

「…ッ!キーナ!!」
【女性が跳んだ瞬間、竜が男に叫び】

…お?
【男はその場から動かず(動く暇が無かったと言うのが正しいが)、そのまま爪を頬に添えられる】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:48:25.66 ID:tbxsUXYo
>>549

【受け取ったレモン味のカキ氷と、スプーンを見比べて】
【それから彼の顔を、じーっと見つめた】

【――恥ずかしがってる自分とは対照的に】
【シモンは余裕そうに見える】
【ちょっと悔しい】

………

【カキ氷を掬って】

…はい、あーん

【彼の口元へ、差し出す】

【でも、シモンが食べようとしたら】
【ひょいっと手を引っ込めて、自分で食べちゃおうとする】
【そんな意地悪を試みてみたり】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:49:37.86 ID:DJPzYVIo
>>554

あぁ、そいつか……
俺が“なんでも屋”を始めた頃に買った物だから――もう4年くらい着てるかもな

【何気ない質問と、何気ない返答――】

【だが、アレイドはどこか遠い目を浮かべながら、夜空に輝く星の方へと視線を移す】

【彼が“なんでも屋”を始めるに至るまでの、様々な出来事――】
【その思い出を振り返ると、普段は超然とした様子の彼にも、やはり色々と思うところはあるようだ】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:49:53.51 ID:kR4mbfwo
>>555

【ぞくり――――と、身体を這う――――感覚は、思わず可愛らしい声が漏れるほど、くすぐったくて
思わず、びくん、と震えた彼女は、絲が切れたマリオネットのように脱力しかけ――――それを止められるように胸をもみしだかれる】


んっ……ふぅ――――ハァ……あっ……あぁ……――――んぅ……


【かくん、と震える脚は、思わず――――揉まれる腕へともたれ掛かる頭は、突然の事で頭が働いていない彼女の象徴で
いつものような冷笑が崩れて、檸檬色の瞳を淡く薄めながら、子猫のような表情で、貴方をぐいっと、視線だけで見上げて】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:50:45.75 ID:cEEVdgSO
>>556
【味はかなり美味しいだろう】
【ついでに味付けは塩のみである】

……ついでに……肉は……キングマンモス…の…お肉……
【キングマンモス………風の国にある魔の森の太古の庭エリアに生息する、山みたいに巨大なマンモスである。マンモスたちの王とも言われてるような言われてないような】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:51:40.79 ID:XcsezrM0
>>552
「よっしゃー! 有難うっ!」

【ものすごく大喜びしてるよ!】
【その輪をもって、特賞へと狙いを定める。まだ投げてない】

『あ、はい。狙ってたものとは違うんですが……』
『何ですか? それ。飴ですか?』

【グッド・ナイト・ホッパーのフィギュアを慎重に掴んで】
【まさか、林檎飴を見たことが無いのだろうか】
【気を取り直してスターターセット目掛けてリングを――】

『……え、対機関……っ!?』
『あっ……』

【投げる時にそんなこと言うから……】
【思いっきり大外れでした】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:52:46.32 ID:myIIGuEo
>>558
【カリカリカリ、と痕が残らない程度に爪をたてつつ】
【顎の先へと摩り下ろしていく】

――――。
【仮面はうふん、とでも言いたげなものへと変わっており大分エロティックなご様子(仮面だけ)】
【しかしまぁ仮面なのでエロさなど全くないわけだが】
【そのまま顔を寸前まで近づけ】

【突然手を引っ込め】
【身を翻し、闇に紛れて去っていった】
【その動きは素早く、鉤爪も収納されたのか、もう月の光を反射していなかった】

/すいません、眠くなって参りましたんで寝させていただきます。
//こちらとしても戦闘に持ち込みたかったのですが・・・、申し訳ございません。おやすみなさい。
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:53:17.14 ID:ZT.9RNEo
>>557
【そしてティナはもはやメロンなどどうでもいいというレベルで少女をモフモフしていた】

思った以上に可愛い反応するものね…なんだか楽しくなってきちゃうわね☆

【心底楽しそうな表情を浮かべながら背中に回していた両手を滑らせるようにして腰に―そして帯を越えようとする】
【更にこれ幸いとばかりに顔を近づけてお互いじっと見つめ合う状態になろうとする】

【ティナはかわいいモノ好きの…え?かわいいのベクトルが変?お察し下さい】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:53:18.57 ID:NUeDMAM0
>>549

私にも一つ頂けないかな?
【まるで紳士の様な甘い声で】
【薄い黒色のサングラスの中から茶色い瞳を覗かせて】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:53:46.78 ID:IsUQoFYo
>>550

……そりゃ、俺は大人だからなッ!
あともう一回チャンスがあれば、余裕だったさッ!!

【どこからこの自信は湧いてくるのか、胸を張って】
【手を握られて、彼もぎゅっと握り返し】

(本当は俺が掬ってプレゼントしたかったんだけど……。)

【当初の目的が達成できなかったから、ちょっとガッカリ】

「おじさんじゃなくてお兄─────」

【おじちゃんの悲痛な叫びが放たれたが】
【辺りが賑やかなため、その叫びが届くことはなく】

……ん、そうだな。
適当に廻って、面白そうなところでも見つけるかっ

【そう言うと、彼女の手を引っ張って歩き出した】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:53:58.37 ID:aNiGN6wo
>>562

……んぐ、……
【少しずつ少しずつ食べていくがやはり体系的にその進行は遅い】

んく……なんだか強そうなマンモスですねー
それに美味しいですっ!ありがとうございます!
【少女ににこやかな笑みを返し】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:55:36.67 ID:si6WXIAO
>>560

へぇ、割と長いな……

【指先で彼の四年が篭ったコートの汚れを引っ掻きながら、何か考えていた】
【――過去を問い掛けることはせず、無理に聞くのは今は気分でないから】

なぁアレイド、このコート少し貸してくれないか
今日のお礼に綺麗にして返してやるから、さ。だめ?

【そんな風に、小首を傾げて彼の瞳を覗き込むように――そっと尋ねる】
【以前とは違う、女性らしい姿は……ギャップもあり、なかなかに美人だ】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:56:16.75 ID:GWNaONc0
>>559

【あーん、と口をあける】
【で、そのやられた側は結構恥ずかしくなることをされちゃう】
【たとえばハイタッチしようとしてしてもらえなかったり、たとえば握手しようとしてマクドナールドwwwとかされたり】
【そんな感じ。たぶん】

<やられた……!

【赤面】
【小さく彼の背後の草が揺れたけど気のせい】
【あとちょっと霊気ならぬ冷気がきたけどカキ氷のせい】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:56:24.03 ID:cEEVdgSO
>>568
……強かった……デカかった……

……どう…いたしまして……
……飲み物も…何か…買う?……
【首を傾げながら】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:57:48.79 ID:NAvGQGEo
>>561

イーッ
『にゃーにゃー』

【しかし相手の目線など全くと言っていいほど気にも留めず、彼はただ本能の赴くままに責め続ける】
【…が、それを全く咎める者もなく】

【スパコーン!シパーン!!と、二連続でハリセンの音を鳴らして二人の頭が引っぱたかれた…そして手が離れる】
【叩いたのは…茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンに橙色のパーカーに茶のハーフパンツの少年、前に何度か会った少年だった】

「こんな公衆の面前で何セクハラ働いてるんだクソジジイ共!!月音さんに言うぞクソヤロー…大丈夫ですかカルミアさん?」
…大丈夫大丈夫、くすぐっただけだもーん…月音ちゃんに言えるもんなら言ってみろ、ただしそのときにはあんたはハチの巣になってるだろうがな
『揉んだだけだからねーウヒヒ』

【ノビタとセワシ、顔のよく似た二人がしばらくもめた後】

「…手を貸しますか?あとお詫びにカキ氷奢りましょうか」

【ノビタ達が立ち上がるのを背に、手を差し伸べて立ち上がらせようとする】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 00:57:53.68 ID:8L17ycDO
>>564
…むー…?
【事が済んだ後、左手で爪が通った跡を撫で】

「キーナ!無事か!?何か妙な事でも…」
【竜が心配そうに近付いて行き】

…んー……なーんかなー……
…猫?
「は?」
【男は、首を傾げながら呟いた】

/乙でしたー
/何、睡魔のせいなら仕方が無い
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 00:58:35.48 ID:Uq9tOSw0
>>565
『……やめろっ…このぉっ…メロン女ぁっ』
…あっ、ほどほどにしといて下さいね〜? 無道さんは私達にとって、友達さんだからー。

【ピクリ、と体を小刻みに動かし、目の前の女の胸を手酷く揶揄する…が、まんざらでもないのか】
【“まだ”、本気の抵抗はしない。聖輪とパメラも、“いざという時”には備えているが、無理に止める様子は見られない】

『…クソぉっ……あたしの胸、そうやってぇ…馬鹿に…』

【直に走る背中の冷たい感覚にゾクリ―――呼吸も、鼓動も、そのアクセルを解き放つ】
【イラつくのに、止まれない、止められない…そんなアンビバレンツな感覚に、彼女の瞳を覗きこむと陥ってしまった】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:58:47.18 ID:lKVr6L6o
>>563

「ガンバルでありますよ!」


【店主は親指を立てて応援】


─・・・───あっ…。


申し訳ない、それでは、お詫びにこれでもどうぞ。
林檎を飴でコーティングしたお菓子ですよ。

【と、りんご飴ちゃんをフィリルに手渡そうとしながら】

まだ、興味はおありですか。
あの組織ですね、微妙に内容が変わったらしいですよ、機関専門から、他の組織に手を出す組織に。

機関に限定して対立したいのなら、少しばかり魅力は下がりましたが。
それでも、まだ、興味がおありなら、関係者の名前をお教えしましょうか。
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 00:59:42.91 ID:aNiGN6wo
>>571

た、倒したんですか?いや、流石に冗談ですよね
【一瞬驚愕の表情を見せるが、流石にそれはないだろうと決めつけ】

あう、そうですね喉が乾きましたし
えーと……骸骨茶でお願いします、お金どーぞ!
【またがま口からry】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:02:03.82 ID:GWNaONc0
>>566

メリーがあげるよ!!

【紳士さんの後ろから少女の声が】

/割り込むときは許可取ったほうがいいぜ!
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:02:07.09 ID:qQu7WkAO
>>567
……えー、ほんとにー?
大人でも苦手なひと、いるんじゃないの?

【そう言いながらクスクスと可笑しそうに笑う女性。今日はちょっと意地悪である】
【後方から悲痛な叫びが聞こえた気がするけれども、それは気のせいだと流した】

【夏祭りは三日間、出店も多く出ているのだから当然人も多く】
【人が多ければ顔見知りの者と出会うこともあるわけで】

【暫く歩いていると、誰かが背後から二人の肩をポンポンと叩こうとする】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:02:32.17 ID:DJPzYVIo
>>569

……――は?

【全く予想していなかったツァーリの言葉に、一気に意識を引き戻され、思わず奇妙な声を出してしまう】


いや、有難いけど――そんなに気にして貰わなくてもいいぜ?
コートの予備は他にもあるし……

【どうやら僅かに照れているのを、隠したつもりなのだろうか】

【普段の彼らしくない、どこか語尾を濁すような風に言葉を返す】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:03:21.68 ID:kR4mbfwo
>>572

【突然の中断に、彼女はぱたん、と座り込んで――――ぎゅっと身体を握り締めて
少し目を閉じて、余韻に浸る――――そして、目を開けて、目の前に差し伸べられた手を見つめる】

【そっと、両手で包み込むように、差し伸べられた手を握って
脚をMの字に曲げ、座り込んだまま、視線を向ける――――持ち上げて、って視線が伝える
ハァハァ、と時折漏れる嬌声は、落ち着かない心を示しているようで】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:05:21.30 ID:cEEVdgSO
>>576
……冗談は……言いません……倒したもん……
【背中から悪魔と天使の翼を生やし】

……わかった……しばらく……お待ちを…
【そう言いながら準備し始める】

『お待たせしました』
【幽霊がお盆に骸骨の頭を乗せながらやってくる】
【ついで骸骨の頭は湯飲みみたいに加工されていて中にお茶が入っている】
【ついでにひんやりしたお茶です】
【そして零れないようにカタカタ揺れてる………うん…多分…演出だよ…多分】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:05:54.26 ID:XcsezrM0
>>575
「いち、にいのお……さんっ!」

【何の捻りもなく、ただ特賞の箱だけを狙って――!】

『…………』
『……あ、すみません』

【何かちょっと呆然としていたが、林檎飴を受け取って】

『勿論です。そもそも機関ではなく、一個人にしか恨みは無いので……』
『数が増えたなら、ちょっと尽力できる時が少なくなるかもしれませんが……』

【『教えてください』と丁寧に頼む】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:07:18.35 ID:si6WXIAO
>>579

いや、ただ単に俺が気になるだけ
何でも屋、なんて職業で原形留めたまま長く使ってるんだ、それなりの愛着はあるんだろう?

【にこり、微笑む姿は――どことなく浮世離れしていて、人間味が希薄だ】
【照れる彼に気付いているのかは分からないがそっと掌を無意識に伸ばして、髪を掻き混ぜるように頭を撫でると】

いいだろう、別に。借りるよ、これ

【どうやら既に自分の中では決定事項となっているらしく、楽しそうに笑う】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:07:31.40 ID:ZT.9RNEo
>>574
胸が大きいのもいいことばかりじゃないものよ…?
それは彼女に聞いた方がいいかしら?

【悪戯っぽく笑みを浮かべるティナ】

それにしても本当に弄り買いがあるわね…ぞくぞくしちゃう

【そう言いながらも余裕のある様子で手を―止めた】
【そしてその代わりに首を少し伸ばして―少女の右耳に舌を這わせようとする】

【一方それを止めるべき立場の輝夜はというと…!】

「はうう…」

【顔を真っ赤にしながら固唾をのんで見守っていた…使えねぇ】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:08:54.36 ID:tbxsUXYo
>>570

……あはは
引っ掛かったー

【カキ氷を食べて落ち着いたのか】
【楽しげに微笑んで、足をパタパタさせる】
【彼のそんな表情を見るのは、ちょっと久しぶり】

【次は覚悟を決めて、本当に】
【――カップを持つ手に、力が入る】
【レモンの濃そうな部分をスプーンで掬って】

……あーん

【彼の口元へ、差し出そうとする】
【今度は、引っ込めたりしない】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:09:35.67 ID:NAvGQGEo
>>580

「…はいはい」

【そう告げるとセワシはひょい、と拾い上げて…まるでカルミアを子猫扱いするようにものすごくあっさりと拾い上げる】
【そして手を引いて連れて行かれた方には『ジンジャー・ユースロットのユメミルカキ氷屋』がある】
【そこで売り子をやっている白衣の青年ジンジャーとメイド服の少女が頭を下げて】

ジンジャー:
いらっしゃーい、おやセワシ君とカルミア君ではないか、なんだかき氷を食べに来てくれたのかね
嬉しいなあ…では遠慮なく御馳走しよう

ジャンクちゃん:
いらっしゃいませデスヨー!いちごにメロンにブルーハワイ、みぞれにレモンに抹茶味!
たいていのカキ氷の味は揃えてますデスヨー!何が欲しいデスヨー?

【メイドがカルミアの顔を見上げて注文を取ろうとしてくる】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:12:17.51 ID:aNiGN6wo
>>581

うわあ何だか凄いのが生えましたね……
【キョロキョロと物珍しそうに翼を見つめ】

はいですー
【肉を啄みながら待機、そして】

なっ……薄々そんな感じじゃないかと思っていたけども
【その骸骨に驚きを隠せないようです】

きっとそういう演出です、演出演出……
【とは言いつつも骸骨の形の湯のみに口をつけるのは少し抵抗がある】

ん……あ、普通のお茶だ
【ほうっと一息ついてまた肉を食べ、やっと4分の1といったところか】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:12:59.30 ID:IsUQoFYo
>>578

……それでも、出来るのッ!
俺はすっごい大人だから、ぜったいぜったいぜったいッ!!

【ぎゃーぎゃー喚いているその姿は、いつも通りの光景なのだが】

あ、あのかき氷とか─────

【甘味に飢えてるのか、目ざとくかき氷の出店を見つけ】
【指さそうとするが──その前に、肩を叩かれ】

……─────へ、誰?

【手を繋いだまま振り抜いて、誰かを見据えようとする───】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:13:15.66 ID:Uq9tOSw0
>>584

『……あばばば…だ、駄目じゃぁ…ぁん!』

【為すがままに、頬と同様に真っ赤な耳でじゅるり、と遊ばられて―――とうとう、限界が来たのか】
【飽くまでも“興奮のままに”、思わずティナを、戦闘的なタックルで突き飛ばそうとする】
【ただし、其の動きは不完全……やろうと思えば無理矢理に体制を整えたり、一緒に転んだり出来るかもしれない】

……あー、ちょっと怖くなってきた、かな。
「…一応、“壺飛ばし”の準備はできてるけどぉ、どうするぅ?」
…本人が楽しんでるように見えるから、判断に悩むの……嫌がってたら、もう吹っ飛ばしてるよ〜。
「……あー、商売したいわぁ。」

【そのころ、服装がアレな二人は、穏やかでは無いディスカッション中】
【―――やっぱり、“愉しんでいる”のは解ってしまうようで…】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:13:54.19 ID:kR4mbfwo
>>586

【そっと頬を撫でる夜風に――――感じる体温に、戻っていく彼女の感覚
それは同時に彼女の心の再生、再び湧き上がる、意地の悪い心】


……あら、身体に悪そうな色、ばかりですね、あまり自分から好き好んで食べるモノではありませんね
――――ですのでみぞれを、所望する、としましょう


【薄氷のような冷たい冷たい薄っぺらな微笑を浮かべ、彼女はそう伝える】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:14:19.24 ID:DJPzYVIo
>>583

ははっ、“俺が気になるだけ”か……――

【その台詞を聞いて、思わずあの路地裏で猫を埋葬した時のことを思い出す】

【それは彼がいつも相手に気を遣わせない為と思って、よく用いている言葉なのだが……】
【こうもこちらの心を見透かされたように、その台詞をそのまま返されたら、苦笑いを浮かべることしか出来なくなる】


――……ったく、分かったよ
せっかくの機会だ、綺麗にしといてくれよな

【そして、そう言いながら――】
【楽しそうに笑うツァーリに対し、こちらもニッと屈託のない笑みを返して見せた】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:14:40.38 ID:GWNaONc0
>>585

<恥ずかしかったです……誰も見てないからいいけど……

【頬を赤くして苦笑い】
【だけどまあ、彼女が楽しんでるからいいかな、と】
【次こそは、と、もし引っ込められそうになっても追撃でパックンしてやるとちょっとだけ集中して】

【あーん、と口をあける】
【彼の背後からカサカサって音が聞こえた気がしたけど気がしただけ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:16:03.52 ID:lKVr6L6o
>>582

【すぴゅぴーん!と輪が飛び────】
【何故かバッド・ホッパーに命中!腕がうぃーん、と動きカッターが発射され、輪が弾け飛ぶ!】
【さらに放たれたカッターがグッド・ホッパーに命中し、グッド・キックを放ち輪をさらに打ち上げる】
【なぜか知らないけど他のホッパー達も起動して血で血を洗う第一次ホッパー対戦とかが始まり─────】

【輪がめちゃくちゃに弄ばれ、弾けるフィギュア、飛び交うカッターにキックにチェーンソー…!】
【最終的に、ぽてっと特賞の箱に輪が入る】

【カランカラーン!鐘が鳴る…!】

「しょ、商品が…!何はともあれ、おめでとうでありますっ!」
「特賞は─────好きなの一個でありますよ!」

【横目にフェリルを見ながら、シルクハットを抑え、顔を伏せる妙に気取った感じのポーズ、特に意味はない】

そうですか、ならば───。

天ヶ谷 双葉、それがリーダーの名前です。
特徴は、紅いアホ毛髪に空色の瞳。

594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:18:12.64 ID:cEEVdgSO
>>587
……だって……謎の…生命体…だもん……
【説明になってない説明をしながら翼をパタパタ】

『……(一応骸骨は偽物だけどカタカタ揺れてるのは魂が乗り移ってるからって言うのはやめた方がいいですね)』
【と思う幽霊だった】

【骸骨は飲むときは揺れるのをやめるよ】

/少し風呂落ち
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:20:25.21 ID:ZT.9RNEo
>>589
おっ…と!

【タックルを受けよろけながらも、腰にまわした手を解いて彼女が転ばない様に肩のあたりを支えようとする】
【そして自身も器用に奇妙なステップを踏んで転ばないようにする】

「ティナさん…少しやり過ぎだったのではないですか?」
む、そうね、予想外の反応につい熱が入っちゃったわ

【落ち着いたのか輝夜がティナをやんわりと窘める】

大丈夫?えーっと…

【さっきまで弄ってた少女の方に向き直り…そういえば名乗りあっていないことに気付く】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:20:37.44 ID:si6WXIAO
>>591

あぁ、勿論だ
真っ白になるまで洗浄してやろう

【もし実行されれば、それは綺麗になるを通り越して色落ちのレベルであるが】
【多分、冗談だろう。……いや、それにしては隻眼の光が鋭すぎるような……うん】

【そのまま、自然な動作で立ち上がると、クルクルっと彼のコートを畳んで小脇に丁寧に持つ】
【相手の屈託のない笑顔に、本当に自然に微笑みを返してみせると】

じゃあ、俺は行くよ
終わったらお前の事務所に送ればいいよな

【そんな確認をしてから、薄い背中を翻そうとして】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:21:47.52 ID:XcsezrM0
>>593
【その様子をポカーンと見ていたフェレル】
【が、その言葉で我に返って】

「あ、じゃあ、えーっと……」

【迷う。とにかく迷う】

「じゃあ……スターターセットで」

【何ぃ!】

『……あ、あの馬鹿の名前はフェレルですよ?』

【地の文にツッコミを入れてきやがった!】

『天ヶ谷 双葉……紅いアホ毛と空色の瞳』
「これでまた一人捜す人が増えたな」
『ところで……なんでそんなことをリロードさんが?』

【素朴な疑問をぶつけてみた】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:22:59.43 ID:aNiGN6wo
>>594

謎の生命体なら仕方……なくないですよっ!!
【所謂ノリツッコミである、なんか可哀想な子になってきたような気がしなくもない】

(んーどういう技術なんでしょうかねこの湯呑……)
【などとどうでも良い事を考えて】

……けほ、やっぱり量が多いですねー
【と、少女の方に視線を移し】

すいませーん!えと、コレ小さく切って貰ってお持ち帰りしてもいいですかね?
【鉢巻を小さく揺らしながらそう尋ねた】

/了解です
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:26:04.42 ID:NAvGQGEo
>>590
【メイドは『あうぅ…?』と困ったような顔で】

ジャンクちゃん:
…えっと、みぞれでいいのデスヨー?ではセワシさんは?


「オラはブルーハワイでお願いします」
オレも貰うぞ…!いちごに練乳!
『ぼくもレモンくれ!』

ジンジャー:
カキ氷四人分承った!自動カキ氷製造機『カキゴリラ・DK』!スイッチオン!

『〜〜〜ッッンンンンンンバナァァァァァァァ〜ナァァァァァァァァ〜〜〜ッ!!!パワァァァァァァァァァァ―――――――――――!!!』


【ネクタイをつけたゴリラのような機械が某ベテラン声優のような声で叫ぶと削った氷をどんどん削っていく…手回し式の削り機で】
【そして4人分作り、まずみぞれ味をカルミアに渡すだろう】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:26:04.80 ID:lKVr6L6o
>>597

「スターターセットでありますね!」

【棒みたいなのでひょいっと取ってフェレルに渡そうとする】
【なるほどー、みたいな感じで店主は微笑ましい表情を見せる】

え、知ってますけど……。

【ごみんなさい><】

───何故か?
手品から、ハーモニカまで!完璧にこなす、一人で祭りに来るスーパー奇術師紳士。
私はリロード・ザ・マジシャンですよ、私に……知らない事は無い訳ですから、はい。

【なにいってんのこのひと】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:26:45.14 ID:tbxsUXYo
>>592

【流石に、彼に二回も悪戯する出来るほど、勇気は無かったみたい】
【彼の食べやすい位置でスプーンを止めて、引っ込めない】

……私も、見られたらちょっと、ね
こんな大きなお祭りだから、何処に知り合いが居るか
分からないよね――

【――言った矢先】
【シモンの後ろで、音が聞こえた気がして】
【ビクッ、と肩が跳ねる】
【こんな状況だから警戒心だけは、ちょっと強いみたい――?】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:27:52.59 ID:Uq9tOSw0
>>595
『……は、はふぅ…』
とりあえず、一件落着、かな〜?
「…商売ぃ、商売ぃ……」

【―――感謝でも憎まれ口でも無い、純粋な“悦び”の残滓が、意味を為さない声に宿る】
【ティナのお陰で…ゆらっとしたモノの、数秒すればスラリ、と立ち上がる】
【傍から見ていた聖輪は小さく息をついて、安心。パメラは時間を喰われたことを軽く憤慨しつつも、肩の力を抜いた】

『だだ、だいぢょうぶ……』

【解放されて暫くの間は、其方の意図は把握しきれなかったが、だんだんと頭が回ってきたようで】

『…あぁ、あたし? あたし…無道 武美(ぶどう たけみ)…乙女だ。』

【今さらに、自己紹介をする―――が、何時もの“男みたいな名前だが”の下りと、“貴女は”という反撃が省略】
【完全には、“覚めて”いない……それが、ティナには手に取るように分かるはずだ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:29:24.22 ID:qQu7WkAO
>>588
ほんとにぜったいー?
じゃあ来年の夏祭りで、絶対に掬ってみせてよね

【ニコニコやはり意地悪く言うのだが、然し来年ということは即ち猶予があるということ】
【尤もその来年があるかどうかさえ判らないのだが】

良いわね、かき氷……え?

【肯定をしようとして肩を叩かれ、双葉とほぼ同じタイミングで振り向く】
【其処には――】

「うふふふふふ……シャロちゃんやぁっと見っけたぁ
 ナニしてるのかなと思いきや何ですかデート中ですかー?」

【胡桃色のサイドテール、はだけた真っ赤な浴衣に白い帯】
【上半身には真っ白なサラシを巻き、ヒールのような形の下駄を履いた長身グラマーな女性】
【両手には何故だかかき氷が一つずつ……え?もちろん偶然ですよ】
【薄荷色の瞳は細められ、いかにも見ちゃったと言う風にニヤニヤしており】
【一方でシャロームの方はすっごく嫌そうな表情をしている】

「あたしが誰かって?その質問をありがとう青年よ!愛してる!!
 うっふふ、あたしは槙 千代!しがない喫茶店の店長さんサ!
 宜しくねシャロちゃんの旦那!」

もうっ、千代さん〜〜っ……!!

【槙千代と名乗る女性は片手にかき氷を二つ持つと】
【馴れ馴れしくシャロの肩に手を回した!】
【肩に手を回されている方は些かご立腹のようだが、どうやら知人同士らしい?】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:30:13.53 ID:XcsezrM0
>>600
「よっしゃー! これで兄ちゃんを出し抜いたぞ!」

【受け取ったそれを抱きかかえて】
【何て不純な動機なんでしょう】

『……何か誤魔化されてる気がしますが』
「というか誤魔化されてる気しかしないんだけど」
『さあ、正直に吐いてください』

【なにこのこたちこわい】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:31:37.93 ID:GWNaONc0
>>601

【口をあけて、食べようとする】
【食べようとして、なんか、彼の顔面からうっすらと何か浮かび上がってきて】
【その何かは、半透明というより、半半透明な、女の子の顔で、でちょっと見覚えがあって】
【まあメリーなんだけど】

「ぱっくんちょ」

【容易にそのカキ氷を、横取りしやがった】
【口をあけたまま「あぇ……?」などと言いそうなへんな顔をしているシモン君】

/ごめんなさい俺が眠気の攻撃に耐えられなくなってきました。
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:34:02.53 ID:lKVr6L6o
>>604

「──えっ」

【あっちの子にあげるんじゃないのか!みたいな感じでビックラこいている】

「明日もやってるから、来てくれると嬉しいでありますよー!」

【…これが、店主の最後のコトバだった、絡み的な意味で】

……気のせいですよ。
この世のすべてを知る知的な謎のスーパー奇術師紳士がこの世に居ても、悪くは無いと思うんですけど。

【とか言いながら、フェリルの方にも「どうぞ」とリンゴ飴を渡そうとする】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:34:31.87 ID:kR4mbfwo
>>599

【みぞれ味のカキ氷を受け取った彼女は、軽くスプーンでその山に触れてみる
まるで儚い霧のように、脆い細雪達は、溶けて、山の中へと染み込んで行く
その様子を、目を細めて見る彼女――――まるで、できすぎた絵画のように、一枚一枚がそれぞれある作品≠フように
一瞬一瞬が、全て、バラバラに思えるほど、絵になる――――その神秘的な雰囲気は】

【そぅっとスプーンで氷を掬い、その柔らかそうな瑞々しい唇へと沈める
舌に転がる甘い甘い雪は、そうっと溶けて、口内へと染み渡る――――ぽぅっと広がる控えめな香り
まがい物のシロップではでない、その後には残らない清水のような甘さは、よっぽど良いものを使ってるのだろう、と思わず彼女の頬を緩ませるのには十分で】


ぁっ……んふぅ……ふぁ――――……


【刹那、感じる――――貫かれるような感覚、身体の奥底が疼いて、離さない――――そんな、鋭い感覚が脳内に広がる
閃光のように、パァっとはじけて、帯電されるかのように残る、その震える感覚
かりかり、と思わず掌をかきたくなるような、全身をかきむしりたくなるような――――そんな痛い痛い痛みを訴える身体】

【とろん、と――――溶けてしまいそうで、舌の上で転がされてるようで
小柄な彼女の身体が、小さくなっているようで――――支えが必要だろう、このままでは】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:35:40.76 ID:ZT.9RNEo
>>602
【その様子に何を思ったか、くすりと笑い】

あたしはアメシスティナ・エレジー、しがない請負会社の社員よ

【軽くウインクをする余裕を見せながら自己紹介をする】


「…すいません、焼きそばを…5人前お願いします
あ、ちなみに私は穂躑躅輝夜(みつつじかぐや)といいます」

【いろいろいたたまれなくなったのだろうか、輝夜が自己紹介と共に注文を言う】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:35:49.75 ID:DJPzYVIo
>>596

冗談……――だよな?

【冗談を言うには鋭すぎるツァーリの眼差しに寒気を感じ――】
【思わず額に冷や汗を浮かべながら、恐る恐る尋ね返す】


あぁ、そうしてくれると助かるよ
じゃあ、俺もそろそろ行くかな……――って、あれ?

【――と、彼は剣を背負い直そうとして、隣に置いたそれに手を伸ばそうとしたが――】
【――――確かに置いてあった筈の剣が、“消えている”】

ん、あれ……ここに置いといた筈なのに、どこやったかな……

【独り言を呟きながら、その辺りをウロウロと探し始めるアレイド】

【すると、その目線の先――】
【境内の端の方に、彼の剣を抱えて走る、盗っ人の姿が目に入った】


なっ……!?
――あの野郎……ッ!!

【その姿を見るや否や、アレイドは血相を変え、石段を纏めて飛び降りる】


またな、ツァーリ――――そのコート頼んだぜー!

【そして、アレイドは乱暴に別れの言葉を残した後――】
【彼の剣を盗んだ男を追う為、祭りの喧騒の中に、世界新記録を出せそうな程のスピードで駆けて行った】


/では、これで締めさせて貰います
/お疲れ様でしたー!
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:36:27.16 ID:cEEVdgSO
>>598
……何を…言う……世の中……常識だけでは……やって…いけない……
……まだまだ……甘いな……
【フッとなんか言いながら】

……大丈夫…だよ……
【そう言うと、幽霊達が漫画肉の残りを綺麗に小分けにして切ってお持ち帰り用パックに入れてくれるだろう】

/ただいま
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:37:23.55 ID:XcsezrM0
>>606
「へへーん」

【鼻の辺りを擦って】

「おう、またやってやるぜー!」


『……じゃあもうそういうことにしましょう』
「おっ、サンキュー!」

【林檎飴を受け取り、バリバリと噛み砕く……えっ】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:38:46.12 ID:si6WXIAO
>>609

………………うふ

【深く聞かない方がいいかもしれない】
【あまりにも不気味すぎる笑い方が、しかしびっくりするほど似合っていた】

【そして、電光石火――目まぐるしく駆けていった彼に苦笑いを零し】
【コートを何の意味もなく抱くと、からりころり……下駄を鳴らして歩いてゆく】

【その姿、行きよりも楽しそうだった】


/お疲れ様でした、ありがとうございましたー!
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:40:42.98 ID:aNiGN6wo
>>610

一体何なんですかあなたは……
【うぐう、と頭を抱えて】

あ、どうもです部屋を借りている師にも食べさせてあげたいので助かりますっ
【笑顔を浮かべ、また茶をすすり】

/おかえりなさい
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:41:27.56 ID:lKVr6L6o
>>611

(そういう食べ方をしますか…いや、アリといえば有りですが)

事実は小説より奇なり…というヤツですよ。

──あふ…。
もうこんな時間か……子どもが彷徨くのは危険な時間ですね。
そろそろ、お帰りなさいな───と言っても、フィリルさんと会ったのはもっと深夜でしたっけ。

私は眠いので帰りますよ。

それじゃあ────…。

【シルクハット(高級)を軽く押さえ、くるんと踵を返す】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:41:54.66 ID:tbxsUXYo
>>605

――――

【怪奇現象に、目を丸くして】
【正体が理解できたのは数秒後】

――……メリー!?

【シモンと何かしてるところを見られた恥ずかしさよりも】
【驚きの方が先行して、思わず声を上げた】

【とりあえず、メリーの口からスプーンを引き抜こうとしてみる】


/わー、すみません!
/もっとバシバシ返レスしたいのですが、時間掛かってしまって…
/明日は丸一日空いてますけど、どうしましょう、お任せします!
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:43:58.83 ID:IsUQoFYo
>>603

───うん、勿論。
来年の夏祭りこそ、必ずなッ!

【……────────────】

……千代さん、か。
俺は天ヶ谷 双葉──双葉ちゃんって呼ぶなよ?

【大概呼び捨てな彼だが】
【なぜかさん付けしてしまう千代さん、深い理由はないのだろうが】
【旦那なのは否定しない】

…………で、だ。
用がないならとっとと帰れ───ッ!!!

【二人っきりの時間を邪魔され、大層ご立腹なのか】
【おもいっきり大声で叫んだ──また注目を集める結果になったが】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:44:04.22 ID:GWNaONc0
>>615
/いや、本当は3時くらいまでなら余裕だろ、と思ってたんですが
/早くも限界が訪れてしまったわけです。
/明日の午後ならいつでもなので午後にこちらからお呼びさせてもらいまする。
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:44:17.27 ID:NAvGQGEo
>>607
【一方、ノビタと…さきほどメイドからドラと呼ばれていた少年はそんな控え目に食べるカルミアに目もくれずガツガツカキ氷を食べていた】

…こうなりゃヤケだ、徹底的に食ってやるよカキ氷なんざよ!
『どっちが何杯食べられるか競争しようじゃないのさ!』

「…こいつらどんだけ悔しかったんだよ…ねえカルミア…さ…ん?」

【などと考えてカルミアの方を見ると…正直セワシも心踊った】
【なんて美味しそうに…なんて見ているこっちが吸い込まれてしまいそうにカキ氷を食べる人なのだろう、こんな人は初めてみた】
【うっかり見とれてしまっていると、どうもカキ氷の食べ過ぎで頭が痛くなってしまっているのだ、と鋭く察知したセワシは】

「…あの、カルミアさん大丈夫?カキ氷弱いのかな?調子悪かったら休憩所まで連れてってあげるから言ってね」

【カルミアを心配そうに見つめて、その身体を両手で支えようと試みる】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:45:15.30 ID:Uq9tOSw0
>>608
『アメシスティナに……輝夜…覚えたよ…たぶん』

【そう言うと、カウンターの向こう側まで、鈍足に歩いていくだろう】

「…うひひ、了解ぃ…。 ガンガン作るわよぉ……。」

【一方、輝夜の提案を受けて、パメラは思わずサングラスを外し、店構えの奥に安置】
【―――俗に言う、“本気モード”というヤツである。露わに成った瞳は、意外なほど綺麗な“青”。珊瑚礁の海を彷彿とさせる彩だ】

……うわぁっ、パメラさん、すごいよ〜!
「……料理は得意、なのよぉ。」

【得意げに聖輪に返すパメラ―――だが、それは“得意”などと言う次元ではなく】
【5人前の焼きそばを一気に鉄板で調理する……煌めくようなヘラ捌きと、的確な時間の見方、具とタレの合わさり具合は、もはや、“本職”だ】
【無論、それは的屋の焼きそば等ではなく、レストランで出されても文句は言えないようなシロモノ】

【材料は、やっぱり特売品と家庭菜園だけど】

「…はぁいぃ、御待ちぃ〜」

【5つの透明なプラスティック・パックに素早くヤキソバを詰め込んで】
【最期の最期まで、飽くまでも鮮やかに―――しゅっ、と腕を突き出し、二人に渡そうとするだろう】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:46:48.10 ID:cEEVdgSO
>>613
……私?……私は……サバト……
【ビシッとポーズを決めながら言う】

『はい。どうぞ』
【幽霊が小分けした肉をいれたお持ち帰り用パックを相手に渡そうとする】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:47:40.27 ID:XcsezrM0
>>614
「美味かったわ。ご馳走様」
『(絶対食べ方が違う……)』

『じゃあそういうことで……』

「危険だろうが俺らには関係ないさ」
『深夜どころか早朝まで……いえ、この際それはどうでも良いですね』

『「お休み」なさい』

【その背中にかけたのは、就寝の挨拶】

/お疲れ様でしたー
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:49:30.30 ID:aNiGN6wo
>>620

決して名前を聞いたワケでは……いえ、何でもないです
名乗られて返さないのも人間としてどうかと思いますので私も
【胸に手を当てて】

私は七野 七緒と申します以後お見知りおきを
【ニコリと笑って自己紹介】

あ、どうもですー。お茶も冷えていて美味しかったですよ
【パックを受け取って】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:51:56.03 ID:tbxsUXYo
>>617
/了解しましたー!
/では、お待ちしております!
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:51:56.96 ID:ZT.9RNEo
>>619
長いから適当に略しても構わないわよ。とにかくよろしく

【歩いていく武美を見送る(?)ティナ】

「すごく慣れた動きですね…」
輪投げやらずにこっち一本の方がいいんじゃないかしら

【予想以上の腕前に驚嘆する二人】

「ありがとうございます。一つ100でよかったんでしたっけ?」

【焼きそばを受け取り、入れ替わりに代金500を渡す輝夜】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:52:09.06 ID:lKVr6L6o
>>621

ええ、お休みなさい。

フィリルさん、フェリルさん、さようなら、また会う日まで。

楽しめていたのなら、なにより…。

【そう言って──手をひらひら振って、歩いていく】

【──少し、離れてからポケットに両手をツッコミ】

くっく────…。

【何かが込み上げてくるように笑い───】

『このお兄さんが、奢ってあげましょう』───ね……。
実の妹にあんなコトした癖に、他人に兄貴面か…笑えないな……。

ははは。

【ヤサグレた目で、自嘲するように笑うのだった】

/お疲れ様でしたー!
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:53:37.88 ID:kR4mbfwo
>>618

【抵抗することなく支えられる、だろう――――しかし、一応意識はしっかりとしているようで
大丈夫、と伝えるように――――再び微笑みの仮面を被った】


……――――まあ、不味くはありませんね


【彼女なりの最高の賞賛であろう
もぐもぐ、と少しずつ食べていく】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 01:54:48.40 ID:cEEVdgSO
>>622
……知ってるよ……けど…名乗りたく…なった……
【うわぁ……】

……七野…七緒……覚えた……よ……
【コクリと頷き】

『それはよかったです』
【ニコリと微笑み消える幽霊】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:58:51.85 ID:Uq9tOSw0
>>624
「……正直ぃ、輪投げはもう少しヒキョーを続けても良かったわねぇ」

【頷きながら代金を受け取ると、再びサングラスをかけ、怪しい女の姿を手にする】
【そして、開口一番に、ちょっと悔しそうに言った】

……それで、ほかに何かやりたいコトはある〜?
といっても、焼きそばとラムネと輪投げしか無いけどねっ。

【にこやかに、徹底して惚けた声のトーンを変えず、二人に対して聖輪が問いを投げかける】
【じゃらんじゃらん、と青銅のサンダルが響き、穴のような玄の瞳に、見つめられる……敵意は無論ないが、不思議な雰囲気】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 01:59:03.45 ID:aNiGN6wo
>>627

なんという……
あう、ありがとうございます……というのも何か変ですね
【少し照れくさそうにして】

それではもう夜遅いので帰ります。心配……されてるかは分かりませんけど
と、とにかくお肉美味しかったですよっ!下宿先に戻ってもう一度食べられるのが幸せです
【パックを少し持ち上げて】

またご縁があれば会うことになるでしょう、それまでご元気でー
【パタパタと片手を振りその場から去るだろう】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 01:59:35.61 ID:qQu7WkAO
>>616
「ハイハイ双葉ちゃんねー、えーツレないなぁ特に用事が無いから絡んだって言うのに!
 んで、シャロちゃんはもう天ヶ谷姓は貰ったの?それとも双葉ちゃんが婿養子に」

まだですまだ!!
だから帰ってください双葉ちゃんと楽しんでるのに!!

【千代さんの言葉の途中でこちらも帰れコールをするのだが……あれ?】
【此処に居る三人全員快くない様子、但し千代だけは内心物凄く楽しんでいます】

「……ちぇー、二人ともツレねーよなァー〜〜っ
 千代さん悲しいよ悲しいんぐだよ!ま、いいやコレ餞別ねー
 二人であんなコトやこんなコトして楽しんでおいでっ、あとシャロちゃんあまり“お仕事”サボらないように
 じゃあまたねー!!」

は、はあ……

【回していた手を離し、二人にかき氷(いちごシロップ)を押し付けようとしている千代】
【既に相手のテンションに呑まれそうになっているシャロ】
【受け取れば千代さんは風のように去っていくだろう、一体全体何だったんだ】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:03:18.52 ID:ZT.9RNEo
>>628
「えーと、まぁ…やり過ぎには気を付けてくださいね?」

【今後やる人に何があるか少し不安になったり】

うーん、じゃあラムネも買おうかしら。二つお願い
「改めて見ると、皆さん変わっていらっしゃいますね…」

【ラムネを頼むティナ、そして今更な指摘をする輝夜】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 02:03:20.65 ID:cEEVdgSO
>>629
……またね……七緒……
【手をふり見送るだろう】

/乙でしたー
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:04:32.97 ID:NAvGQGEo
>>626
【それを聞くと、むしろ一番喜んでくれたのはメイドの方であり】

ジャンクちゃん:
…うわあ…!本当デスヨー!?ありがとうございますデスヨー!えっと、カルミアさん…!
…うわあ、よかったデスヨー!

【シロップはまさか彼女の調合なのだろうか、とても嬉しそうに微笑んでくる】
【カルミアの腰にようやく背丈が届く程度の小さな身体に釣り合うほどあどけない、しかし眩い笑みを向けてきていた】
【…きっと、そうとう嬉しかったのだろう】

「…よかったなあ…あ、オラも食べよ」

【と言って、セワシもぱくり、と口にして…その場で硬直した】
【しばらくすると顔をゆっくりとテーブルに突っ伏して頭を押さえながら】

「いてえ、冗談じゃなくマジでいてえ、なにこれすげえツーンとくる」


【おそらくはその下で涙目になっているのかもしれない…】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:05:00.16 ID:aNiGN6wo
>>632
/乙でしたー!
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:07:06.04 ID:IsUQoFYo
>>630

……双葉ちゃんじゃなぁい!!
俺は双葉だ、もう二十二歳の大人ッ!

【またいつもの病気を発症、ぎゃーぎゃー喚いている】

帰れ帰れっ!!

【かき氷だけしっかりと受け取り】
【星になった千代さんを叫び声で見送る(?)が】

……────仕事?

天ヶ谷 シャロームは流石に合わないし……むぅ。
……俺がフタバになればいいのか。

【キョトンと首を傾げた後、なんか遥か先のことを悩み始めた】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:08:08.74 ID:kR4mbfwo
>>633

【――――と、彼女はそこでカキ氷の器を置いた
半分程度食べてお腹一杯にでもなったのだろう、貴方のまばゆい微笑みに――――少し、揺らいで】


――――確か、どなたかの奢りでしたよね
ご馳走様でした、いい暇つぶしには、なりましたよ


【そういって、彼女は静かに去っていくだろう】


/乙でしたー
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:09:13.37 ID:Uq9tOSw0
>>631
「……ラムネねぇ? 了解ぃ。これも一本100よぉ。」

【最初に説明していたが、一応改めて】
【二本が手の中に入れば、メロンと同様に、先ほどまで冷やされていたように冷たいことが分かるだろう】

…変わってる? うーん、確かにそーかもね〜。
「…確かにぃ、普通の人はこんな恰好はしないしぃ、ラッパ背負って浴衣着ないしぃ…」
『…おい、何か言ったかパメラ?』
「言ったわぁ。」

【全員、自覚は在るようだが、武美だけはどこか面倒臭そうにパメラに釘を刺そうとする】
【だが、時すでに遅し…それに、パメラの直線的な返答もあり、武美は黙り込んでしまった】

【実は、この中に2名、人間では無いのが存在しているが、商売中は敢えて言わない様子】
【全員見た目はヒトなので、二人が何かを感じることができたとしても、明確な感覚としては理解できないと思われる】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:10:45.50 ID:NAvGQGEo
>>636
【そしてしばらくして頭を抱えて唸り始める三人がガタガタ震え始めて】

…いてえ
『うーん、いたい…いたい…』
「なにこれ頭痛を起こす薬でも持ってるの…?」


【と、しばらく木陰で三人ほど休む羽目になったのは後の話】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/…なんか、ごめんね
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:15:06.13 ID:qQu7WkAO
>>635
【そっと彼女を見送れば、お空で千代さんが笑った……そんな気がした】
【※飽くまでも気がしただけです】

よりによって千代さんに見られるなんて……
もうやだ、絶対職場で弄られる
仕事ね……千代さんとこの喫茶店で働いてるの

【職を素直に告白しつつ、珍しく泣き言吐いてる】
【双葉の手を引っ張ってふらふら何処かへ行こうとしながら】

……シャロームの後にアマガヤじゃだめなの?

【こちらもまた悩み始めるのであった】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:16:31.38 ID:ZT.9RNEo
>>637
「はい、どうぞ」

【先程同様輝夜が会計をする】

まぁ別にいいとおもうわよ?みんな似合ってるし
「・・・?」

【その手の察知力に乏しいティナはまったく気付いてない様子】
【輝夜は何かを感じているようだがやはりはっきりとしたものはつかめてないようだ】

…さて、焼きそばが美味しい内に一度戻って食べようかしら
「そうですね、あまり長居しても迷惑ですし…それではどうも」

【輝夜が一礼して、二人は歩いてその場を後にしようとする】

./この辺りで終わりかなー?
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:19:37.37 ID:Uq9tOSw0
>>640
「はい、本日はありがとうございましたぁ」
…じゃあねぇ〜。
『……ふぅ、危ないところだった…』

【それぞれが、別れの挨拶】
【少ししたら、店は畳まれることだろう……もし出るなら、来年か?】

/ですねー 乙でしたー
/武美をあのままBOSOさせようか迷ったりしてたり
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 02:20:45.55 ID:ZT.9RNEo
>>641
/乙でしたー!
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:22:53.25 ID:IsUQoFYo
>>639

…………ん、と、ごめん……。
そっか、喫茶店か──へ、ウェイトレス?

【ウェイトレス姿の彼女を想像───】
【──またまた抱きしめたくなったが、グッとこらえ】

取りあえず、コレ食べるためにどこか座ろっか?

【千代さんの遺品であるかき氷】
【食べないのも勿体無いし、どうせ食べようと思っていたものだ】
【椅子でもないかなーと、キョロキョロ辺りを見回し】

シャローム アマガヤ……あ、意外といいかも。

【うぅん、と唸り声をあげ】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:33:54.11 ID:qQu7WkAO
>>643
いや、うちはメイ……、ド、じゃ、なくって!
……違う違う、私はウェイトレスじゃない、よ?
厨房のほう……かな、うん

【焦って取り繕ったがもう遅い】
【取り敢えず接客のほうではないとのこと】
【でも千代さんに一声掛ければウェイトレス姿の彼女を見れるかもしれない】

ん……じゃあ、あそこ

【指差した先には丁度テーブルと椅子のセットが幾つか置いてある】
【傍には屋台があるのだが其処にも周囲にも人の姿は無い、片付け忘れたのだろうか】

……ぁー、うん……
名字ね、昔から憧れてたから、ずっと……

【そう言って照れ臭そうに笑う】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 02:47:22.02 ID:IsUQoFYo
>>644

へ───メ、メイドってっ
あの……その…………ご主人様みたいな!?

【テレビで見た程度の知識しか持ってないようで】
【彼女がメイド姿で接客しているのを思い浮かべて】
【少なからず見知らぬ客への殺意が芽生えたが───】

厨房か…………なんだぁ。

【ほっとしような、ちょっとザンネンなような】
【どちらかと言えば、ウェイトレス姿の方が見たいらしい──完全に余談だが】

【指さされた場所へとテクテクと歩き】
【ぎゅっと握った手を離して座り、溶けかけのかき氷を机の上に起き】

……そっか。
でも、名字が一緒になるってことは……その────

【恥ずかしいのか、どうしてもその言葉が出ない】
【気を紛らわすために、一気にかき氷を口の中に掻きこんで───】

ん、おいし……─────っぅ!

【冷たいものを沢山食べた時の、キーンってくるアレに襲われた】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 03:01:38.17 ID:qQu7WkAO
>>645
……あれ、そういえばなんで千代さん包帯巻いてたんだろ
確か浴衣着るときって……?

【相手の服装をちらちら見ている】

そうそう、そういうやつ
うちの店はわりと自由なんだけどね、その、あれ……恥ずかしいから

【恥ずかしい+人見知りなせいで接客には不向きらしい】
【例の社会見学をするか千代さんに直接頼めばいいんじゃないかな!】
【椅子には横向きに座り、鞄は机の上に置いて、手に持つかき氷は少しずつ食べ】

あはは……大丈夫?
確かに美味しいね

【アイスクリーム頭痛に苛まれている彼を労りつつ】
【名字が一緒になることの意味については、触れない】
【多分、彼女も恥ずかしかったのだろう】
【それからふと思い出したように鞄を漁ると】

ん……と、これ

【既に完成済みである蒼色の折り紙を取り出し、青年の目の前へと置いた】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 03:11:39.41 ID:IsUQoFYo
>>646

…………包帯?
あれ、サラシだと思うけど。

【彼はふっつーに素肌の上から浴衣を着ている、見える限りは】

……そっか。
でも良かった、かも──シャロのそういう姿、人に見られたくないし。

【独占欲が強いのか、はたまた】
【社会科見学懐かしい……もう半年近く経ったかしら】

ん…………大丈夫。
…………………あっ

【突然何かを思いついたかのように、声を漏らし】
【一口サイズ、かき氷をスプーンで掬うも】
【蒼色の折り紙を見ると、そのまま静止して】

……ん、なにこれ?

【置かれた折り紙を手に取り、ジーッと観察している】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 03:24:46.36 ID:qQu7WkAO
>>647
包帯じゃなくて、さらし……?
……浴衣って下着つけないで着るものじゃないの?

【スプーン代わりのストローをくわえながらよく解っていない様子】
【そして誰にそんな知識を吹き込まれたのだろう、やはり服装を見つつ真剣な表情で尋ねる】

んー、そうかな……
……何?どうしたの?

【何を思い付いたのだろうと首を傾げれば若干癖毛なポニテがほわんと揺れて】

えっと、それね、あと二つ色違いなやつがあって
折り紙に意志を籠めたら、色違いの折り紙を通してその意志が持ち主に伝わるんだって……

【説明と並行して残り二つの折り紙を鞄から取り出す】
【赤と黄、確かに色違いだ。薄く小さくシンプルな造りをしている】

……織守から貰ったの

【そうして、その名が出れば】
【彼女がこれから伝えたい、伝えなければならないことが大体予想出来るだろうか】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 03:28:29.68 ID:lKVr6L6o
【街中】

───ま、祭りの日くらいは。

【肩に鋼色の雀を乗せ、無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好】
【黒々とした髪の上に高級なシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年がベンチに座り】

ちょっとくらい、飲んだっていいですよね。

【右手にはワンカップ的な酒が】
【何故か記憶が微妙に飛ぶんだよなぁ、とか呟きながら、ぐぐいと】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 03:35:01.07 ID:IsUQoFYo
>>648

……────へ?
いや、昔はそうだけど──今は普通、付けるんじゃないのか?

【「多分、だけど」──と、付け足し】
【女性ものなので、流石に断言はできないようだ】

んー……秘密。
後で、な?

【話している間にも、かき氷は溶けてしまいそうだが】
【一旦スプーンを戻すと、彼女との話に集中して】

……へー、すごいなっ
誰から──────

【「誰から貰った?」】
【その質問をする前に──その名が出て】

……──────そっか。

【伝えたいことは分かってる】
【けど、自分からそれを口には出さない───】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 03:35:08.50 ID:lKVr6L6o
>>649
/やべ、やっぱ無しで。
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 03:46:52.02 ID:qQu7WkAO
>>650
あ、そうなんだ……
……ありがと

【なんか少し目を逸らしたような】
【まあ、そういうことらしい】

わかった……
ん、確かに凄いよね、能力って
それで……その、ね

【素直に頷き、肯定の意を示し】
【それから言い淀む。――……矢張り伝えづらいことなのか】
【くわえていたスプーンを持ち直し、だいぶ融けたかき氷を掻き回しつつ】

……吟雪からJusticeの誘いがあって
ノビタに頼んでTricksterに加入させてもらったの

【二つ。直接言っていなかった事実を告げた】
【後者は知っているかもしれないし知らないかもしれない】
【一つだけ言えるのは、双葉が昼の国の機関支部への襲撃を伝達する前には既に加入していたということ】
【口にこそしないが――彼女は“知っている”のだ】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 04:00:31.26 ID:IsUQoFYo
>>652

……………あっ

【数秒遅れて、質問の意図に気づいて】
【じわりと、頬に薄い赤が差した】

……───────っ

【ちゃんと、覚悟は決めていたのだけれど】
【改めて言われると心が痛い──気がする】

…………気づいてるよね。
俺が、対機関連合のリーダーだってこと。

【隠しきれる嘘じゃないって、最初からわかってた】
【でも、Tricksterのメンバーということは、知ってる可能性が高くなったし──】
【彼女の口から言わせても──彼女が傷つくだけかもしれないから】

…………それで。
───シャロは、どうしたいの?

【自分の意思は伝えず──彼女の意思を問いかけた】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 04:15:45.05 ID:qQu7WkAO
>>653
…………、

【次第に頬が紅潮していくのはきっと、恐らく、羞恥心だけが理由ではない】
【ざくり、残る氷にスプーンを突き刺し、その問いに返すのはたった一度の首肯】
【知ってる、とだけ示して、やっぱりこちらから触れることはない】

私は……正直、迷ってるかな
協力はしたいけれど、誰も拒絶はしないって……決めてるから
織守に相談して、中途半端な覚悟じゃ駄目だって解ったし

【物心ついた時から護り続けてきた絶対の中立、誰彼無しに拒絶をしない生きざま】
【一言で表すならば。それは単に“甘い”だけに過ぎない】
【或いは、善悪という区切りで拒絶することを恐れているのか】

【いずれにせよ】

……本当はどうしたいんだろうね
取り敢えず、迷ってるとだけ

【直ぐ様決定は出来ない、ということ】
【苦く笑った顔はひょっとしたら自嘲的な笑みに見えたかもしれない】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 04:31:06.47 ID:IsUQoFYo
>>654

…………そっか。

【相槌を打つだけで、彼もそれ以上言及はせず】

……俺も、知ってたんだ。
シャロが誘われてるってこと、Justiceに。

【もう一つの事実を、彼女へと告げた】
【彼女がこの事実を隠していたかは分からないけど】
【それを言わなきゃいけない気がしたから】

───俺は、シャロに戦ってほしくないよ。
でも、お前の生き方を決める権利は、俺にはないから……。

けど、さ、もし"その生き方"を選ぶなら──俺の組織に来てほしいな。

【俺の組織───つまり、"対機関連合"】

……Justiceと俺の組織は協力関係にあるから、どっちに入ってもあまり変わらないし。
───彼女くらい、俺の手の届くところで守ってやりたいし。

…………戦うための組織なのに、何行ってるんだろ俺。

【彼女が戦うなんて、本心では望んでないけど】
【その道を選ぶなら、手助けしてあげたい──それもまた、彼の本心】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 04:53:51.01 ID:qQu7WkAO
>>655
え……、なんで……

【思い当たる点は幾つかある、それは身近にも存在する】
【それでも聞かずにはいられなかった、情報漏洩したのは何故なのかと】

【戦ってほしくない気持ちは痛いほどよく解った、傷付いてほしくないと前に本人から聞いたのが記憶に残っている】
【然しながら矢張り直ぐに決定することは出来ない、どうも一方への肯定が一方への拒絶に直結してしまう】
【“どちらかに傾けばどちらかを蔑ろにしてしまうのではないか”、そんな固定観念が脳内を巡り巡って】

……んーん、ありがと
けれどもう少し考えさせて、今の私じゃ難しすぎるから
戦うこと自体は良いんだ、でもさっき話した通り色々と……、ね。

【……本当は互いに助け合いたいのだけれど、根幹からのニュートラルはそう簡単には揺るがない】
【これだけは誰に言われようと何と言われようと、本当に仕様の無い事だった】
【きっかけが出来れば、また違うのかもしれないのだけれど――】

……そっちは
私に何か話したいこと……あるんでしょ?

【確信めいた言い方だったのは、根が不器用だからなのか】
【青年へ「何かある?」と尋ねる】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:02:46.69 ID:IsUQoFYo
>>656

……サラから、聞いた。

【隠す理由なんて無いし】
【もし隠したとしても──互いに嫌な気持ちになるだけだろう】

うん、時間ならあるから。
シャロが悩んで決めるべきことだし……じっくり、考えて。

【そう言うと、殆ど溶けきったかき氷を掬う──口にはしないが】

……話っていうか、その…………決意というか。
俺はもう、シャロに嘘や隠し事はしない───誓う。
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:15:27.48 ID:qQu7WkAO
>>657
……そう、サラから

【頷いてから見せた微笑は複雑そうで少し悲しげ】
【恐らく夏祭りに誘ったのに来なかったことも関係しているだろう】

わかった……ありがと

【再三礼の言葉を紡ぎ、勿体無いとでも思ったか融けたかき氷を飲み干して】
【折り紙を鞄の中に仕舞い、席を立って双葉の傍へ寄る】

……うん
私も……

【そうして力強い頷きを一つ】
【その双眸には確かな決意を宿していた】

そろそろ帰ろうか?
もうこんな時間だし

【気付けば周囲に人は居らず、また生物の気配もない。金魚もぐったりである】
【荷物は全て右手で持ち、彼へと左手を差し伸べて、立つように促す】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:26:26.51 ID:IsUQoFYo
>>658

【彼も慌てて、かき氷だった液体を飲み干し】
【再度アイスクリーム頭痛がキーンとなって、唸り声をあげ】

……うん、帰るかっ

【折り紙を仕舞い、差し伸べられた手を取って立ち上がると】
【そのままの勢いで、彼女へとキスをした────】

【辺りに人気がなくなったからか、よっきゅーふまんだったからか】
【ともかく、キス自体は軽く触れる程度で、直ぐに離すだろう】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:36:05.11 ID:qQu7WkAO
>>659
ぅ、……っん……

【唐突に為された行動には対応出来ない――】
【と思いきや、手を離して相手の後頭部へと回し、もう少しだけ長く触れ合っていようとする】
【成否関わらず行為の終わり次第手を繋ぎ直し、帰路へと就くだろう】

……帰ったら、もっとね

【なんて本音なのか冗談なのか判らないことを気恥ずかしげに言いながら】
【……全くどっちがよっきゅーふまんだか】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:46:17.35 ID:IsUQoFYo
>>660

……ん…………ぅ……

【しっかりと手を頭に回されて、寧ろ驚いたのは彼なのだが】
【彼女が──もしくは自分が──満足するまで、それを続け】

……うん、シャロの好きなだけっ!

【繋ごうとする手を避けると】
【今度は彼女の腕へと抱きついた──ぎゅーっと】

…………大好き、愛してる。

【照れくさそうに、"嘘偽りの無い"言葉を言い】
【──多少歩きにくいだろうが、特に支障は無いので、そのまま帰り路につくのだろう】

/この辺りで〆かなっ
/朝早くまでお疲れ様でしたー!
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 05:59:14.50 ID:qQu7WkAO
>>661
えへへ……“愛してる”だなんて


……大好き 愛してる


【胸を劈く程の狂おしい言葉を愛おしい貴方へ】

【互いが今此処に在ることを確かめ認識するよう、冷たくも暖かい相手に寄り添って帰路を歩いた】


/半日近くの長丁場、お疲れ様でしたー!
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 10:53:11.69 ID:.uGW.LQo
>>283

えっ―――いや…でも、迷惑がかかるからいいのですよ。
ほら、今日は此処で寝れば大丈夫ですし…お祭りは諦めます。

【軽く左手を振ってみせる彼の表情には、遠慮の色が滲んでいて―――】

【勿論、安心して寝れるのならば寝たいし、祭りにも行きたい】
【特に祭りに関しては、経験するのが初めてだったから――楽しみにしていた】


 【其れでも――――朔夜をこの面倒な¥況に巻き込みたくはない】


【続く彼女の言葉には―――――――微笑み≠浮かべて】


其れは―――――――――違いますよ。


【示されたのは明瞭な否定。耳鳴りを感じつつ、彼は言葉を繋ぐ】

むしろ、今回はシェンさんで良かったんです――他なら、この程度≠カゃ済まない。
どちらにしても、状況≠打破するために必要だった最低限の犠牲だったんです。

其れに―――――――朔夜さんには、あんまり人を殺して欲しくないですから。

【彼女の口振りから、おそらく人を[ピーーー]タイプ≠フ人間であるとは分かった】
【もしかしたら、人斬り≠ネのかも知れない―――少しだけ、そうとも思った】

【其れでもやっぱり―――――人を殺して欲しくはないと、人殺し≠ヘ思ったから】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 11:50:26.69 ID:68eg4ISO
>>663
――――迷惑だって思う位なら、そもそも、提案してない……それにさ。行きたいんだろ?
じゃなきゃ、態々こんな所には来ない。

似たような目を見た事が有るから、不安もある程度察してる積もりだ。
だから、嫌なら構わないけど――“巻き込みたくない”なんて思ってるなら、筋違いだぞ。

【刺すように睨み据え、ただ本心≠フみを訊く】
【率直に過ぎる言葉といい、目線といい、凛とした声といい――何処か、刃にも似た雰囲気を漂わせ】
【口許には、淡い笑みすらも浮かべて】

【善意からの問いでは、有るが――――――真意は、其処には無い。寧ろ】


 【面倒≠アそが、欲する物。或いは命をも脅かされる状況は“お誂え向き”だったのだ】
  【錆び付いた殺意≠、再び研ぎ澄ます為には――――――――】

【そんな本心をおくびにも出さず、「正義の味方ってさ、困ってる奴を助けるのが仕事なんだろ?」等と嘯きつつ】

…………成る程な。あいつを殺さなくても良かった、って事は解った。

【ほんの少し表情を緩めて、素直にそう答えるも】


でもさ……森島。
オレは、お前とは違うんだ――――嫌々人を[ピーーー]タイプの人間じゃない。

[ピーーー]事と生きる事が、即ち等号で結ばれる。だから、其れは――――……

【「人殺しはいけない事だから」】
【只のお人よし≠ネら、一概にそう言い切るのだろう。だが】

【違う=\―――そう直感する。かつて同じ言葉を紡いだ「彼女」がそうだった様に、眼前の青年もまた】

【背負う物が有って、其れ故に優しいんだろうな、と】
【けれど、自分は】

【語尾は、曖昧に濁されている】
【続かない。けれど、次の言葉が有るとするなら――其れは言う迄も無く、否定≠セ】

【「無理だよ」と】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 12:09:55.28 ID:.uGW.LQo
>>664

【殺す事≠ニ生きる事≠ェ等号で結ばれる―――彼は、厭だった】

【他人に其処まで押し付けるような事は考えていないから、】
【彼女のそういう殺し/生き&を否定しようとは思わない】

【人斬り≠ノ―――――――彼女に嫌悪感は、不思議と抱かなかった】

【何よりもいやで嫌でイヤで―――――――厭≠ナ仕方が無かったのは】


                【分かってしまった事だ】


【殺す事≠ニ生きる事≠ェ等号で結ばれる―――其の価値観が理解≠ナきた】
【昔の自分や、其の頃に出会った人殺し£Bが、そういう奴≠セったから】

【だから彼は――――何も言葉を返せなかった。】
【リアルから逃げた≠じゃなくて、立ち向かって=\――――負けた≠ゥら】



――――――――――……なら、少しだけお世話になってもいいですか?



【これ以上壊さないように触れないで=z 
                           【これ以上壊れないように笑みを浮かべて=z

     
【安全な所に――――――――安心な予定調和しか返せなかった】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 12:33:54.58 ID:E7/HaQYo
>>404
外見の年齢的に、ねえ?やっぱ二十代も半ばを過ぎると洒落にならない
……と、そろそろこの話題も良いでしょう
食事に関しても、今此処で頭を悩ませても意味は無い

…………さて、あちらに

【食事の話題と露出の話題、何れもこれ以上続けても仕方が無いと打ち切って】
【自分も注文したフランクフルトを頬張りながら、やや外れた位置の神社へと向かって行く】
【何時も通りの、常に笑みを浮かべた様な顔。だが、今のそれには】

【本来なら人に有る筈の何か≠ェ欠けていた】

【神社へと続く階段を上る】
【立地条件からして、人が居てもおかしくは無いのだが】
【何故か其処は、しんと静まり返っている】

………人を操るのには、薬も手術も催眠術も要らない
本当に必要な言葉を、一つ二つ掛けてあげるだけで良い

ねえ?もし私が、森島君の首を本気で欲しいと思ったら………どうすると思います?
まず、適当な街を潰します。住んでる人間は出来るだけ生け捕りに
で、後はお得意のテレビジャック。彼が自分の首を自分で何処かに晒すまで………
一人、また一人。カメラの前で、玩具にして殺しましょう
機関相手にスパイやらかす様な人間なら………そーいうの、苦手でしょうしねえ

とまあ、その計画を彼の恋人のわんちゃんに教えてあげたら、どんな反応をするやら
……手に取る様に分かる。選択肢が有る様で、無い。こんな状況下に立たされた人間の心はねえ

【普段から履き慣れてはいない筈の下駄、それでも階段を上る足取りに淀みは無く】
【綴って行くのは『悪だくみ』、普段と行っている事は同じ】
【だが、明確に違うのが一点】

【これまでは、その為に接触を図る事は無かった。流れの上でそうなって、堕とす事を狙った事は有ったが】
【今は、違う。精神を砕き、心を破壊し、引きずり堕とす事を目的として、計画を組んでいる】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 12:48:16.08 ID:iRSR4lUo
>>666

む、ぅ………確かに不毛かも知れない……ぅー……

【なんとなく、視線を下に向けてみる】
【遮る物無く真っ直ぐ地面が見えてしまう事に、何となく理不尽を覚え】
【然しこの話も終わり。特に何を言うでもなく、かこんかこんと足音鳴らし】

――――な、何も其処までしなくたって良いんじゃない、かな……?
いや、言いたいことは判るし、その方法が有効だって事も判るよ?判るんだけど……

【言葉を挟もうにも、挟む為の言葉が見つからない】
【止めろという事は出来ても、止めさせる為の手段が無い】
【彼が顔を出し、何らかの形で罰せられない限り、確実に】
【目の前の女性は、己の発言通りの行動を実践して見せるだろう】

【それでも、最良の案が思い浮かばない以上、その行為を止める方法が無く】

………なんだ、知ってんだ。京さんの恋人さん。言い渋って損したっ。
で――――其れを私に話して、どうするつもりなの?

【慣れないながらも確りとした足取りで石段を踏みしめて】
【普段とはやや毛色の違う――やや緊の混じった笑みを浮かべる】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 12:52:08.02 ID:68eg4ISO
>>665
――――――でもさ。そう面白くも無いよな、殺す≠フって。

     【ぽつり】

【青年越しに遠くを見据えて零すのは、酷く無造作で無感情な台詞】
【嗜好≠ナも快楽≠ナも芸術≠ナも食事≠ナも救済≠ナも、まして義務≠ネどでは有り得なく――――――】

【純粋な拒絶≠ナ、“呼吸するように”、人を殺す者だからこその言葉】


     【狂ってはいない、只の、逸脱。いや。或いは、其れを人は狂気≠ニ呼ぶのかも知れないが】
          【前提から破綻した、精神性が乖離した、存在その物が異端である所の――――――人で無し≠フ、其れだった】


言う迄も無いさ、京。喜んで引き受けよう――――――――……。


【薄氷の上に立つような均衡。其れが破られなかった事は、果たして】

【良かったのか、悪かったのか――――今、其れを知る術は、無い】


……ほら、行くぞ?

【だが少なくとも、彼女からは殺意も悪意も伝わらない。持っていない】
【気さくな笑みを浮かべて手招きし、緩く首を傾けるだけ】

【厄介な状況且つ複雑な心境では有ろうが、祭その物は、安心して楽しめそうだった】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 13:07:27.76 ID:.uGW.LQo
>>668

【そういう概念≠熾ェかったから―――こくり、と頷いて見せた】

【或いは彼女の言葉に対する返答で有ったのかも知れない首肯を返すと、】
【左手を使って緩慢に立ち上がり、不気味に光る月に伸びをして―――】


……いや、―――――でも、この格好は不味いのです。


【MORISIMA‘s status―――血だらけ、服ドロドロ、傷口がグロい】

【何かもう、一応元気な点以外は傷痍兵みたいな状況だよ!】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 13:30:13.55 ID:68eg4ISO
>>669

いや、何を躊躇う事が――――……あ。

【ぱたぱたと団扇を揺らしつつ、夜空を見上げてしばし思案し――――】
【漸く、気付く】

【常識からの乖離。時に其れは、彼女らしからぬ惚けた言動として顔を出すらしい】
【例えば、今のように】

そう言えば、会場近くに服屋が有ったっけ。丁度良いから、其処で見繕おう。
――――浴衣で構わないよな?ほら、行くぞ。

【だから血塗れなんだってば^q^】
【と、ツッコミたくもなるだろうか】

血は――――そこら辺の適当な川に飛び込めば、何とかなるだろう。
余程の事が起こらない限り、誤魔化せるさ。

【だが、どうやら其の点については考えているらしかった】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 13:46:35.55 ID:.uGW.LQo
>>670


(浴衣なら右手も隠せるし――――――…まぁ、いいか。)


【あらやだ納得しましたよこの子】

川に飛び込むって――――傷口に沁みるんですが……。

【ぶつぶつ呟きつつ、半泣きになって着いて行きます】

【もし……もし<Lンクリが可能ならっ!!二人は服屋から出た所だろう!!!】
【森島は川に飛び込んだりして血と泥の痕跡を消した筈であるッ!!!】

/申し訳ない、マザー襲来で遅れました
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 14:07:22.29 ID:68eg4ISO
>>671

つべこべ言うなよ、どっちにしろ後々手当てやら何やらで沁みるんだ。

――――ついでに色々買うか。応急処置位はしとくべきだろうしなぁ……。

【まあやだ最近の子ったら過激で困るわねぇ奥さん】
【思い出したように小さくぼやきながら、からころと下駄を鳴らして歩き出す】

【ずっと彼女の周囲に居たのなら】
【恐らくは誰からも視線を向けられず――或いは、向けられたとしても無関心に逸れて】
【そんな、“壁を一枚隔てたような”違和感を抱くだろうか】

【序でに言うならば、彼女は道中で包帯やら消毒液やらを買い込んだ訳であり、可能なら手当て等しているかもしれない】
【余談だが、手際は良いけど結構荒っぽかったらしい。因みに浴衣の柄はお任せしますと言う訳で】

【キング・クリムz(ry―――――ッ!!】

//ふふふ……謝る必要は無いと言うか寧ろ此方が済みませんっ!!
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 14:08:41.71 ID:egXgqfw0
【水の国 大通り】

【他国同様、祭りの中で賑わいを見せる水の国】
【しかし大通りといっても、こちらは屋台が出されていない一般路地だ】
【他方と比べると少し寂しげな道を往く、3人の不審人物】

皆サン祭リヲ楽シンデイルヨウデ何ヨリ、コレデ僕達ノ商売モ捗ルダロウ。
コウイウ時ッテノハ、タダデサエ機能シテナイ警察ガ祭リニ釘付ケニナル訳ダシネ!

『イヤ…デモ取引先モ祭リノ方ニ夢中ナノデハ…?』
『…ソレニ、前回ハ酷イ目ニアッタシ…』

アア…予備ガアッテ良カッタケド体ヲ吹キ飛バサレタノハ相当痛イ。
慣レルノニ時間ガ掛カカリソウダケド、予備ガ無イヨリハ幾分マシサ。

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【さらに、その声はガラスのように透き通っており甲高く、周囲にはよく響く】

【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【縦にとても長い襟のコートで足元から口元までを隠されたその頭は、人並みと比べると異常に高い】

【そして左側の人物は、人並みと比べると異常な大きさの黒い巨大なフード一枚で頭全体全てを覆い隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートと寒冷ズボンを履いており、3人の中では一番暑っ苦しそうだ】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 14:21:52.34 ID:.uGW.LQo
>>672

【数十分後――――――――服屋前】


(―――――――――――――…死ぬかと思った。)


【頬に絆創膏とか貼られ―――――右手は包帯を巻いた上で袖に隠している】
【身につけているのはシンプルな無地の紺の浴衣で、帯も同色だ】
【団扇や扇子と言った物は持っていない―――――片手だと不便なようで】

【荒っぽい治療にギャーギャー言っていたが、今は至って落ち着いて】


僕―――――――――――お祭りって初めてなんです。


【前言撤回、何か珍しそうにキョロキョロと辺りを見回しています】

/お待たせしましたー
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 14:43:17.03 ID:68eg4ISO
>>674

――――――……いやはや、随分と男前になったんじゃないか?

【悪びれる様子も無く、平然と、そんな事を宣いやがりつつ】
【くつくつと肩を震わせて、悪戯っぽく笑っている】

【先程も喜々として怪我人いじ――もとい治療をしていた辺り、なんか色々と駄目なのかも知れない。人として】


ふぅん。オレはさ――子供の頃も、夏祭りにはよく行ってたんだ。
お国柄、ってやつかな。こういう催し事、嫌いじゃなくて。

【涼しい顔でそんな事を言いつつ、慣れた様子で足を進め】
【周囲を見回し、「行きたい所、有る?」と尋ねた】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 14:51:36.19 ID:.uGW.LQo
>>675


むぅ――――――――勘弁して欲しいのですよ。

【口を尖らせてそんな事を言いつつも、楽しそうでは有る】
【辺りの屋台に目移りしている様子を見る限り、珍しさ≠ェ先行しているようで】
【何処に行きたい≠ネどと言った考えは浮かばず、ただ雰囲気が楽しいらしい】


えっ、と………うーん、一杯有ってよく分からないのです…。


【そんな楽しみ方であるから、いきなり尋ねられても即答できないようで】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 14:59:33.71 ID:E7/HaQYo
>>667
本当ならねえ、私だって其処までするつもり無かったんですよ?
もうちょっとダラダラ適当にやって、スパイの彼も生かしておいて
まあ精々私の目に留まらない所で恋人と楽しくやってりゃあ良いと、ねえ

………私のストッパー壊したのはあちら。なら、遠慮する必要も無い
これまでのやり方がどれだけ温いものだったか………知らせたい所で
私、これから本気だしますから

【階段を登って、辿り着く境内】
【其処は、意図的に人が払われたかの様に、静まり返っている】
【社を目指し、歩き続けるカリナトゥス】

【不意に、立ち止まって】

さて、何故貴女に話したのか?其れは此処からです
もう理解してるでしょうが、私はやると言ったらやる
今言った通りの事を、私は実行に移せるんですよ
ですが………彼の命に拘るの、機関じゃ私くらい?
私が黙る様になれば………風化するんじゃあないですかねえこの件

森島 京と城島 わんこ、あの二人が悲劇の主人公になるかならないか
其れは、細菌不機嫌な事が多い私の気紛れ次第ってえ訳です
………ですが。私がこうなったのは、ストッパーが欠けたから
破損したその部品が補われれば、もしかしたら止まるかも知れませんねえ………

………ま、『赤の他人』の悲劇。笑って眺めるのも良いんじゃ有りません?

【振りかえり、軽く膝を曲げて視線の高さを合わせ】
【普段とは違う裸眼のそれを、月と星の灯りで光らせる】
【右目の黒目と白目の配色が反転、カメレオンのように左右独立して動き】
【やがて、それらが一点に終着。ルシアの目へと向けられる】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 15:14:26.33 ID:68eg4ISO
>>676
くく……いや、悪い悪い――――
余りにも、っ……その、反応が良かった物で、つい、さ。

【言葉とは裏腹に、笑いを堪えながら】
【――――駄目だこいつ反省してねえ^q^】


――――――成る程なあ、ふむ。


【目を輝かせてあちこち見回す様子を、横目に眺めつ緩く腕組みして】
【言葉を聞き入れ、一つ唸ると】

其れじゃ、適当に歩いてみるかな。離れるなよ?
――――行きたい所が出来たら、遠慮無く声を掛けて呉れて良いぞ。

【淡く微笑みかけ、そんな事を告げて、再び歩き始めた】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 15:20:00.07 ID:iRSR4lUo
>>677

……………………、――――――。

【思い当たる節は、一つだけあった】
【先日の機関支部襲撃戦。あれには彼も参加していた】
【スパイであるという一件も含め、その時何かあったというのが有力で】
【何があったか、其処が判らない以上、何も返す言葉は無い】

【暗い夜の境内、離れた位置に灯る堤燈の柔らかい明かりが見え】
【静まり返っている暗闇の中、右へ左へと視線をうろつかせる】

―――――――ッ、………

【発言の意図が、判る。判るが故、合わされた視線に身体を震わせる】
【この世界の何処かの街の、見知らぬ誰かが】
【信頼出来る、胸を張って友達だと言い張れる彼が】
【自分次第で、多くの人達の人生が決まる。取り返しの付かない方向へと曲がる】

………………何を、すればいい、の?

【女性の其の眼を真っ直ぐに見詰め、尋ねる】
【他人を売るという選択肢は、始めから無いのだから】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 15:23:01.48 ID:.uGW.LQo
>>678

【むすっとしながらも彼女の言葉に頷いて、後を着いて行く】
【相変わらず楽しみ方は変わらないらしく、「へぇー」とか言いながら歩いて】

【ふ、と朔夜に目を遣って―――人懐っこそうに笑みを浮かべると】


朔夜さん、其の浴衣――――似合ってますね。


【お世辞を言えるような人間では無いから、本心からそう思ったのだろう】
【一言だけそう言うと、また辺りの屋台に目を遣り始めた】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 15:32:07.27 ID:E7/HaQYo
>>679
【下駄が、からりと音を鳴らす】
【二人の間に開いていた間が、一歩また一歩と詰められる】
【一点に収まった視線の色は、これまでのどの時よりも涼しげで】
【だからこそ、寒さに慣れない者には、些かに涼し過ぎる】

………何をすれば、ですか?
そうですねえ、其処は貴女に考えて頂きたいですが……
それじゃあ分かり辛い、私が何を求めているかのヒントを差し上げましょう

貴女は、彼と幾らかは親しいんですかね?
それでも………恋人さんほど親しい訳は無い
なら、軽減してあげて良いのもそれ相応です
本当なら手元に置いて玩具にする筈だったあの犬も、諦めるとしましょう
彼の恋人の口から、彼に別れを告げさせる。最高の芝居の鑑賞も諦めましょう

………「恋人」の部分を「友人」に置き換えて
私に、最高のお芝居を楽しませてくれませんか?
そして…………お気に入りの玩具を無くした子供を、慰めてもらえませんかねえ?

【代わりを務めろ、と】
【悲劇の舞台に昇る役者の代わりに、すこしマシな悲劇の主演を務めろと】
【そして、その先は】

貴女の、自由意思にお任せします

【二つの気配を除いて、何も感じられない】
【神社は、静かだった】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 15:42:07.93 ID:68eg4ISO
>>680
これ=Aあんまり離れてたら遣えないから――――な。

【能力の事だろうか。事もなげに呟いてから】
【からころと下駄の音を響かせつつ、団扇を揺らし】

【少し遅れて見つめ返し、何事かと首を傾げると――――】


――――――ん、……ありがと、京。

【耳に届いた其れに、驚いたように目を丸くして】
【くすり、小さく笑うと空を仰ぎ、歩調を合わせて歩きつつ耳を澄ます】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 15:49:16.24 ID:.uGW.LQo
>>682

【おそらく、森島は屋台を眺めるだけで――立ち寄ろうとはしないだろう】

【時折、祭りの場でしか見かけないような物を売っている屋台を見て、】
【彼女に「あれは何か」と訊くだけで―――――其れで十分、楽しそうだ】


お祭りって――――皆が楽しそうでいいですね。


【暫く歩いた所で、ぽつり、と呟くようにそう言って―――――】

【はい、このまま屋台に寄らず帰る気みたいです。楽しみ方間違ってます。】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 15:51:17.18 ID:iRSR4lUo
>>681

【下駄の音、微かな風の音、遠くに聞こえる祭囃子】
【全てが、総てが鮮明に少女の耳に入り、脳に刻まれる】
【合わせた視線は微かな冷たさすら感じさせて】

……思い付くんだったら、始めから聞いてないよ。

【ふ、と深く溜息を吐いて】

私と京さん、どれだけ親しいかと言われるとちょっと困るけど
貴女の言う通り、私はわんこちゃん以上には居ない。
そんな私に代役を任せる、と?

【言葉を区切る】
【出されたヒントから導き出した意志】

………私に、彼を――――?

【如何するか、明確には言わない】
【言わないが、言葉の意味する所は伝わる筈だ】
【手に持っていたフランクフルトの残骸――割り箸を強く握り締めて】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:01:55.24 ID:E7/HaQYo
>>684

ノー

貴女は、彼に対して……何もしなくて良い
何も教えないで良い、私の事はね
聞かれたら差し障りの無い事を教え、聞かれなければ答えない
時々は何か聞いてみるのも良いでしょうし、その情報をどう使っても良い

さて…………私が望む答えを、発表しましょうかあ

【フランクフルトの串は何処かに投げ捨て、チューハイの缶は浴衣の懐へ】
【両手が、ルシアの頭部へと運ばれる】
【顔を固定して、左右を向けない様に。視線を逸らせないように】
【言葉から、逃げられない様にしようと】

「彼女」の代わりに「貴女」が、生贄の役を務めなさい
彼がしでかした事が原因で起こる災厄、それを収める為の生贄に
そうすれば………あのカップルへの嫌がらせ、少しは薄くしてあげましょう
まあ、精々あのわんちゃんに彼が死んだ云々教えるだけ
どーせ然程せず本人から会いに行ってバレるでしょうしねえ

………そして、彼も彼女も知らない
世界の何処かで、自分達の幸福の為に別な誰かの幸福が犠牲になる、と
それで良いんです。知らなければ不幸じゃない。そうでしょう?

機関の味方をしろとは言わない。彼が漏らした情報分返してくれれば、それは嬉しいですが
何も貴女に戦いとかその辺りを期待してる訳じゃあ無いんです
ですから………

【右目の変化が消えて、元の緑の瞳を持つ目に】


私のものになりなさい


【一言、考え得る限り最も短い言葉で】
【体を心を立場を、全てを要求した】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 16:03:11.76 ID:egXgqfw0
【空の国 断崖前】

【ここは人里と言うには少し寂しい空の国】
【山地の高所を中心に建国されたこの国の気候は、透き通った何かを連想させる】
【そんな美しい風が吹く中を会話する、青年と少女】

『…やっほー…』

………。

『………』

………。

『…遊ぼっ!』

…嫌だ

『…だって、寂し』
うざい

『………クスン…』

【その一人は、白と赤の斑模様の着物をつけ、簪でクリーム色の髪を結んだ少女】
【青年の反応に、思わず涙を浮かべながらも堪えている】

【その近くの崖際に座っているのは、藍色のズボンを履き、前の肌蹴ている深緑のジャケットを着た赤髪の青年】
【泣きそうな少女を尻目に、ただひたすら山の麓に見える風景を寂しげな表情で眺めている―――】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 16:14:03.41 ID:68eg4ISO
>>683

【それと知らさずに周囲を警戒しつつ、問いに答えを返して】
【戯れに冗談など交えながら、此方も存外楽しそうに笑っている】

――――……ああ、そうだな。

【相槌を打ち、つかつかと先んじて歩き出す】
【いやお前、ちょっと待てと。何故に同調したし――――と、見せて】

あ、足が滑ったー。

【立ち止まり、す、と彼の足の先に自らの片足を差し出す】
【どう見ても故意です、本当にありがとうございました^q^】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:16:47.74 ID:iRSR4lUo
>>685

…………。

【女性の答えは、少なからず少女を安心させた】
【自分の考えるシナリオは間違っていた。間違いであってよかった、と】
【割り箸を持つ手からも力が抜け、小さな音を立てて其れは地面へと落ちる】

【伸ばされた両の手に触れられ、一瞬身を強張らせるも】
【一度深く深呼吸、嫌な方向に高ぶりつつある精神を宥め】
【真っ直ぐに視線を、女性の瞳へと向ける】

………知らなければ、不幸じゃない……。

【其の言葉は、図らずとも少女には深く響く】
【言い返せば、知ってしまえば其れは幸せ以上に不幸なもので】
【知ってしまったからこそ失った経験のある少女は、酷く不利な二択を迫られて】

――――――条件……ううん、お願いが、ある。

【返す言葉で、要求には乗らなかった】
【追い詰められながらも、今はまだ交渉中だと、思い込んでいる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:20:27.57 ID:.uGW.LQo
>>687

【屋台は少なくなって来たと雖も、まだ物珍しいようでキョロキョロと見回し】
【それ故に、足元など見ておらず―――前に出た彼女の背を、ぼんやりと見て】


――――――――――――――――ふぎゃっ!!!


【ええ、踏まれた猫みたいな声を出して転びましたとも】
【何と言うか、一瞬宙を舞った感じのこの上なく綺麗なこけ方です】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:23:28.21 ID:E7/HaQYo
>>688
まさか、死んで楽になる事を許すとでも?
あーいうタイプ、偽善者っていうんですかねえ?ありゃあ扱いやすい
その気になりゃ、殺せるでしょう。自分から死に追いやれるでしょう
でも、死なせてあげない。まーだまだ、死を許してあげない
其れに、貴女まで壊れたら勿体ない。ま、現時点ですり減るのは確実でしょうが………

…………もうねえ、私も自重するの止めたんですよ
ね?その方がよっぽど良い。下手に自重するから余計な被害が生まれるんだ
今後は、必要最低限の範囲に最大火力。それを心がけますよ

【言葉が、次第に節に乗る】
【一言一言を発する、それ自体が楽しいとでも言う様に】
【メロディ一つ作り上げるかの様な言葉の羅列が】

…………ほう、お願い?

さて、何でしょうねえ?私が受け入れられる事なのやら、どうやら
先に言っておきますが、以前の私なら結構広い範囲で受け入れたでしょう
ですが、今は………心狭いですよ私?

【ルシアの言葉で、断ち切られた】

【事前に、或る程度の警告。余り多くは望まない方が良い、と】
【実体を伴わないハッタリだけで此処まで進めた以上、このハッタリは通し続ける】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 16:36:46.03 ID:68eg4ISO
>>689

あ、ごめんなー。大丈夫だったかー?

【ヒット―――!!】
【彼が宙を舞ったか舞わないかの所で謝罪するも、棒読みである。それも、凄まじく平淡な】

【常の仏頂面を、ほんの少し呆れたような物に変えると】


――――ったく。
「みんな楽しそう」じゃなくて、お前も楽しむんだろ。何の為の祭だよ……ほら、手。

【派手にすっ転んだ彼に近寄り、屈み込んで左手を差し延べる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:38:50.27 ID:iRSR4lUo
>>690

…………っ、――――――――。

【女性の意志を、聞いてしまった】
【願いというのは、相手の良心に訴えかける為のもので】
【予め其れが欠片も無いと知ってしまった以上、其の行為は地雷かも知れない】

【一筋の冷や汗が背筋を伝い、嫌な感覚を伝える】
【視線は真っ直ぐ、逸らされていないが、目に見えて動揺している】
【ほんの少しではあるが瞳は揺れ、然し、予め諦めて居れば被害も少ないと】
【そう、自身に言い聞かせて】

……少しは、じゃなくて、ゼロにしてほしい――。

【其れは、「あのカップルへの嫌がらせ」という言葉に対する、願い】
【幾つかの勘違いと混濁しすぎて先走った思考から生まれた、願い】

【彼女が伝えなくとも、何れ機関は森島 京の死を大々的に公表するだろう】
【其の事実すら、思い浮かばなくなる程に、少女は目の前の女性の世界に飲まれている】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:43:51.44 ID:.uGW.LQo
>>691


ひ、酷いじゃないですか…………。

【引っ掛けられた℃魔ヘ認識したのか、半泣きで彼女の左手を視認し】
【一瞬右手≠出そうとしたが―――思い直して左手≠伸ばし、立ち上がる】


「楽しむ」とは言っても、見てるだけで楽しいですし………。


【パタパタと浴衣を叩きながら、そんな事をのたまってます】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 16:47:23.32 ID:E7/HaQYo
>>692
……………おや、おや、おや、おや、おや

【ニィ、と、唇が吊りあがる】
【まるで、この答えを待ち望んでいたとでも言う様に】
【水面に落ちた虫に喰いつく魚の様に、飛び付いた】

何ともまあ、交渉事と言うのを弁えないもんですねえ
ですが…………他ならないルシアちゃんの頼みですし……

よーし、此処はサービス。条件付きで引き受けましょう!
ですがまあ、この場合はちょいとお高い買い物ですよ?

【左手に右手をぽんと打ちつけ、普段通りの笑顔に戻る】
【声のテンションも、彼女と祭りの中を歩いていた通りに】

条件ひとーつ
私の手元に来てもらいましょ
今、何処に誰と住んでるかは知らない。ですが、そんなの放り出しちゃいなさいな
まあ、生活水準は良いですよ?色々と楽しく生きられます

条件ふたーつ
森島君と仲良しなら……そうですねえ、上手くやればあちらの情報も抜けるんじゃないですか?
ほら、対機関連合っての有るでしょ?あれの情報、欲しいんですよ色々と

条件みーっつ、これが一番肝心……

【寸刻も悩む事なく、次々に繰り出される条件】
【片方は、居住環境を変えろという「だけ」。現時点の生活環境を知らない側からすれば、それだけ】
【片方は、「形の有る二つ」の為に「形の無い一つ」を売れと要求するもの】
【そして、最後の一つは】

先程の言葉を繰り返します、私のものになりなさい
今までの様に紳士的に……紳士?淑女的ってえのも違いますかねえ?まあ、それは良いとして
紳士的に扱ってもらえるとか、思わないよーに

………これで、「私は」彼らから手を引きます
私の立場は1ナンバーズ、命令の権限は無い。其処は理解しておいて欲しいですがねえ……
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 16:59:34.53 ID:egXgqfw0
【光の国〜闇の国 国境付近】

【木々が立ち並び、薄暗い雰囲気に満ちている危険極まりない国境】
【このような不気味な場所に、誰かが居た】

…休暇、終わってしまいましたね…。

{何が休暇だ。終始戦争の心配ばかりしていて休めた筈があるまい}

…でも、それはお互い様…ですよね?

{―――くそ、勝手に言っていろ…}

【そこに立っているのは、白い長髪を後ろで束ねている若い男性】
【服装は地味な深緑の半袖ジャケットにグレーのジーンズと、ラフな格好この上ない】
【一見すると何の個性も無いが、どことなく様子が変だ】
【近くに人の気配は感じられないのに、まるで誰かと会話をしているかのように独り言を呟いている】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 17:03:17.49 ID:68eg4ISO
>>693
何も酷くない、寧ろ京が酷い。隣を歩く相手がオレだからまだ良い物の――――
此れで彼女だったらアレだぞ。多分お前、今頃星になってるぞ。

【 そ れ は 無 い 】
【差し出された手を握ると】
【荒っぽく左手を引いて立ち上がり、はぁ、と大袈裟に肩を竦めて溜息一つ】


此れだからお前は………祭はもっとこう、積極的に楽しむんだよ。
「祭の空気って良いよねー」とか枯れた事言って脇で眺めて無いで、さあ?

【等と、偉そうな事言ってやがりますが】
【消極的な呟きを零しつつ脇で眺めてた奴がよくもまあ吐かす物だとry】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:08:14.83 ID:iRSR4lUo
>>694

―――――! ほ、ほんとに……?

【通るとは思って居なかった少女は、其の言葉に表情を明るくする】
【明るくしてしまう、と言う方が適切かもしれない】
【一つの苦悩がこれで消えた。先の事に回す思考能力は酷く衰えている】

【冷ややかな雰囲気も払拭され、笑みを取り戻そうとした刹那の条件】
【其の条件を一つ一つ、噛み砕いて脳内で処理をしていく】
【両手を胸元へと運び、少々不安げな表情を浮かべて】

(住んでる所……おにーたんと―――ううん、でも……違う、これは、いい)
(対機関連合、これは……いや、「ばれてない」なら、あるいは……)

【住居自体は、悩む事は無かった。自分より、他人なのだから】
【連合については、カリナトゥスが「ルシアが対機関連合員」である事を知らないと仮定し、流す】
【このような状況でも、信頼し合える仲間を売るという行為には抵抗がある】

【そして、最後の条件。最も肝心と謳われた条件】
【全ての条件を提示され、少女が選ぶ選択肢は―――】

――――、……………うん、わかった……。

【頷きをもって紡がれる言葉は、了承だった】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:12:14.38 ID:.uGW.LQo
>>696

ほ、星になるんですか……………?

【 何 か 微 妙 に 信 じ ま し た 】


積極的に……とは言っても、何すればいいのか………。


【此処までのやり取りで分かっていると思うが――彼は遊び下手≠ナある】
【機関に居た時の給料もほとんど使わず、銀行には結構な量の貯金】

【趣味は?≠ニ尋ねられても言いよどむ様な――――そんな男である】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:17:15.07 ID:E7/HaQYo
>>697
………さて、此処で一つ確認します
貴女にとって……彼は、精々が友人
あの犬は………友人の恋人、そんなもんでしょう?
その為に。貴女は、自分を捨てる、と

………どーせ、『赤の他人』。分かってますね?
貴女の事を知れば、まあ偽善者は悲しむでしょう
ですが、この取引の内容を知れば……こう考える

「ああ、わんこちゃんじゃなくて良かったなあ」とね

それが人間ってえもんだ。感謝より先に、己の大切な物を考える
そして、安堵して………その為の犠牲から目を背けるんだ

【声は似ても似つかないが、口調は彼のそれを真似て】
【その口から放たれる事は決して無いだろう言葉を、他の声より一段重く】

【下駄が、境内の石畳を叩く】
【そして、カリナトゥスは、神社の本殿へと歩き始める】
【後方に半身を向けて、軽く手招きをして】

それで良いなら……歓迎しますよ、ルシアちゃん
丁度、一人同居人が減ったばかり。箪笥もベッドも片付けて無い
衣服の丈が合わないのは勿体ないですが………ま、私が着ましょうか、あれは

………さて。契約の時間です
悪魔に、その身を捧げる。その意を、自分から示してみてくださいな
貴女と私の間柄、もう何を望んでてどうすりゃ良いかは予想が付くでしょう?

【参拝客には解放されない筈の本殿も、何故か鍵は開けられて】
【その奥からは、戦場や路地裏ではもう特筆すべき事ですらないもの】
【濃密で新鮮な、大量の血潮の臭いが漂ってくる】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 17:31:46.22 ID:68eg4ISO
>>698

そう、星になる。ものっそい吹っ飛ばされる。

【こくりと頷き、何ともしれっとした顔で嘘を吐き通す】
【 冗 談 を 真 顔 で 言 う な と 】


まあ、適当に遊べば良いんだよ。
射的したり輪投げしたり金魚掬ったり綿飴食べたり林檎飴食べたり焼きそば食べたりチョコバナナ食べたりクレープ食べたり焼鳥食べたり水風船食べ――――あれ?
と、兎に角そんな感じだ。一人じゃ虚しいだろうが、二人なら遣り様は有るだろ。

【うんうん、と唸りつつもう一度頷き、一人合点して】
【いや。初心者相手(?)なんだしもう少しこう――――】

【あと食い過ぎです^q^】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:34:07.78 ID:iRSR4lUo
>>699

……そんな事、判ってる。

私は、犠牲でいい。踏み台でいい。
最終的に京さん達がそう思ったなら、十二分だよ。

【口調を真似て伝えられた言葉に、少女はふふっ、と笑みを零す】
【先までの緊張感は無い。唯、全てを受け入れようとするように】
【皆の幸せの為なら、犠牲であることを厭わない】

【手招きされ、本殿へとからころ下駄を鳴らし小走りに】
【女性の傍まで駆け寄って、其処から本殿までは付き添う様に】

【其処から漂ってくる、“幼い頃嗅ぎ慣れた臭い”に、鼓動がドクンと脈打ち】
【然し、其れも一瞬の事。平静を取り戻す為、深く深呼吸をする】
【振り向けば、道はあっただろう。妥協すれば、逃げる事も出来ただろう】
【が、どの道少女にはこの先、不幸しか待っていないのだとしたら】

―――――、ん……。

【か、と。下駄が何かを踏みしめる】
【少女と女性の身長差を埋めるように、足元に精製、固定化した闇を踏み込んで】

【瞳を閉じて、女性の唇に自身の唇を触れさせようと―――】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:41:32.12 ID:.uGW.LQo
>>700

【何か難しい表情で彼女の話を聞いてましたが】

よ、よし――――――じゃあ、あの屋台から………。

【金魚掬いの屋台の方へと歩いて行きました】

【此処にッ!選択肢≠ェ提示される!!】
【進むべき道 いずれ決断しなくてはいけない事柄・・・・・・では一切無い!!】
【選択無しでは「光り輝く道」が探せないような事では一切無いッ!!!】

【1、遊び終わりまでキンクリ】
【2、キンクリ無し】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:42:52.10 ID:E7/HaQYo
>>701
【神社に、誰も居ない理由】
【花火を見る為の立地条件は良し、然程会場からも離れていない】
【そんな場所に、誰も居ない理由】
【それは、本殿に溢れる血の量で分かっただろうか】

【出血の主は、何処にも居ないし、無い】
【きっと、片付けられてしまったのだろう。そんな思考よりも先に】

…………これが、私の出発点

この光景を見て笑えるなら………私は、私で居られる

【喉を痙攣させた様な、息を吸い込みながらの奇妙な嗤い声】
【くるりと、下駄の歯を支点に振りかえり】

さあ………いらっしゃい

どんな不幸よりも不幸で、抜けだす道は幾らでもあって
貴女が選べば何処へでも行ける、そんな道
………貴女は、私を選んだんですからねえ

【背の高さを合わせた彼女を、両手を開いて受ける】
【唇を重ね、それをより深く触れ合わせるために、左手を後頭部へと回し】
【右手は背に、身体と身体の距離を埋める】

【そして、カリナトゥスの体は、後方へ】
【本殿に広がる、血の海。その中央へ、背中から倒れ込む】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 17:56:28.89 ID:iRSR4lUo
>>703

【手を背に、そして後頭部に回され、少女はふと思う】
【「ここには、居場所がある」と】
【静かに、だが確かに狂っていく事にも気付かず、其の抱擁を受け入れ】

【ふわり、と。身体が前のめりに倒れていく感覚に、思わず目を開き】
【女性の背に回そうと伸ばしていた手を、少し肘を曲げた状態で前に伸ばす】
【倒れ込む際に、自身の身体が女性を圧迫しないようにという、それだけのために】

――――んぐっ……!

【倒れ込んだ衝撃にくぐもった声を漏らすも、未だ唇は離れない】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:04:25.36 ID:egXgqfw0
【炎の国/火の国 街中】

【ここは未の所は機関からの侵略及び攻撃を受けていない、小さな麓の村】
【かつてこの場所は炎の国≠ニ呼ばれていた地域に当たる】
【しかし、火の国と併合された今ではここを炎の国と呼ぶ者は少ないだろう】

【そこで突然、ざわつき始める人々】

『おい、あれって…おい!赤鬼≠カゃねーか!?』
『マジかよ!?数字狩り≠ノ参加してたあの赤鬼か!?』
『ああ、俺達の英雄だぜ!』
『だけど英雄っつっても…途中で山奥にノコノコ逃げてったアレだろ?』
『もう俺は戦いたくないとか言いやがって、お陰で俺の家族は…!』
『あれから山に篭りっきりだったし、何処かのそっくりさんじゃないかしら?』
『紛らわしい格好すんなっ!とっとと出て行けーっ!!』

【人々が集まり賞賛や罵声を浴びせる中、大通りを歩いていく男がいた】

(やっぱ、久しぶりに出てくるとなるとキツイ目も多いか…俺のせいだよな…)
(…とにかく、虱潰しにそこら辺の機関員から潰していけば大物も飛び出して来るだろ…)

【紺色の所々破れたジャンバーに芝色の汚いズボンと、清潔さの微塵も無い服装だ】
【しかし、その上から羽織っている、傷ついた黒いマントは幾多の戦いの経験を物語っている】
【それでも髪は年老いているかのように白く染まり、目は死んでなくとも“気力”は消えているようだ】
【背中に大剣を背負い、ブレイザーシティの方角を目指して歩いていく】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:04:39.34 ID:E7/HaQYo
>>704
【人間二人分の体重、その落下の衝撃で上がる血飛沫】
【黒い浴衣に血が染み込んで、紅薔薇の模様が更に色濃くなる】

【倒れ込む際のルシアの配慮とは全く逆のベクトルに、カリナトゥスの思考は動く】
【ルシアの背に回された腕が、胸を圧迫する程に力を強めて】
【塞がれた口と狭められた軌道は、鉄臭い空気すら、吸い込む事を容易くは許してくれない】

【合わせられた唇から、体温が伝わる】
【冷徹な、爬虫類の様な脳髄。それとは裏腹に、唇は確かに焼けんばかりの熱を帯びていて】
【これまで出会ったどの時よりも薄い衣服からは、平常運航の心音が届く】


【口を開く事は出来ない。だが、確かに声が伝わる】
【「まだ、此処は入口。行くべき所はまだ遠い」、と】
【喉の振動か、或いはまた別な能力か。そもそも、それを考える必要があろうか】

【「また一歩、踏み込みなさい」】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:09:54.76 ID:68eg4ISO
>>702

――――金魚掬いか、成る程。
まあ、――――人斬り≠フ遣り方で、一つ手本と言う物を……な。

【ふむ、と小さく鼻を鳴らして】
【と、暗黒微笑って感じの不吉な笑みを浮かべつつ後に続く】

【どんな手本だと^q^】

【ククク、この私≠ェッ!キンクリ等と言う手段に頼ると思って――頼っただろ?あーあー聞こえなry】
【ニア キンクリ無し】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 18:14:40.85 ID:GWNaONc0
>>615

「んむ〜〜。」

【すぽっとスプーンが引き抜かれる】
【で、ひょひょいと空中へと躍り出て】

「うむ〜〜。おいひいですなぁ〜。」

【頬に両手を当て満面の笑み】
【シモン君は、「なんなのこいつ……」みたいな表情でメリーを見ている】
【水を差された気分】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:16:54.10 ID:8L17ycDO
【祭会場】

【人が多く、騒がしい祭会場】
【しかし…今日の騒がしさは少し違う…?】

【ドカーン!バコーン!と言う景気の良い音と共に、人やら屋台やらが吹き飛んでいる】
【人々は叫び逃げ惑い、軽くパニックとなっている】
【そして、叫び声とは違う一つの咆哮】

ガルルルルルァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
【獣のような、人間のような咆哮が、騒ぎの中心から響いている】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:19:04.09 ID:.uGW.LQo
>>707

【彼女が森島に追いつく頃には、既に彼は金魚掬いを始めようとしている】
【ポイを受け取り、店のおっちゃんから大まかな遣り方を聞いて―――】


あ―――此れ結構、簡単ですね。


                ターゲット
【着水した刹那=I!『金魚』は掬われて≠「たッ!!!!】
【其れ≠ヘ才能としか言いようの無い技術!!!】
【≪イデア界≫の一風景を切り取ったかのような理想的=[ーーッ!!!】


【森島京、こういう地味な才能に恵まれた男です】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:26:17.88 ID:tbxsUXYo
>>708

………

【彼女の人柄は、ちょっと知ってる】
【なんとなく悪気は無さそうなので】
【あんまり邪険に出来ない】

…それは良かったねー

【困惑の極まった笑みを浮かべて】

……こんな所で何してるの?
電話ボックス、無いみたいだけど

【こちらの話題が出される前に、そう言った】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:27:18.59 ID:iRSR4lUo
>>706

――――――ん、ぅ……!

【強く力の込められた腕に、肺に残っていた空気を吐き出す】
【更に口を塞がれている事と、其の圧迫に吸い込むことも儘ならない】

【息苦しさから鼓動が早鐘を鳴らし、ほんのりと汗が滲む】
【そして、唇から伝わってくる体温】
【口付けを交わしているという確かな証拠に、思考に靄が掛かり始める】

【そこに、聞こえてきた声】
【唇を重ねたまま伝わってくるそれに、再び目を開いて】
【間接的な言葉。目的を明確としない、命令形の言葉】

【少しの間、息苦しさに身動ぎしながらも思考を交わし】

……――――、ぁ、ん―――――

【唇をゆっくりと開き、閉じているあろう女性の唇を、舌先で突付く】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:29:34.36 ID:Vc0DRREo
>>709
・・・祭りは嫌いなんだがね・・・こういうのは止めるしか無いだろう?ここは天下の往来だ。

【顔の右片方が火傷した赤目の女が座っている。】
【白髪混じりの茶の短髪、黒のソフトハットに黒のコートを着、ダメージジーンズを履いている。】

もっと場所考えてテロしろよ。ま、場所考えたらテロにならんがな。

【火傷顔の女は自嘲した風に笑う。】

/行っていいんだよなこれ。
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 18:34:00.70 ID:GWNaONc0
>>711

「電話ボックスはお祭りの中心部に放置しておいた
 まあそんなことよりだ。そんなことより何してんの?
 いや、何をしようとしていたの?」


【軽く答えて、すぐに話を変えた】
【シモンきゅんは、どうやら綾音ちゃんの知り合いのようなのでだんまり】
【早くどっかいけよって思ってる】

「後数秒しかいられないから早く教えてっ!」

【ニヤニヤ笑っている半々透明の少女】
【適当にごまかしてれば勝手に消えてくれるらしい】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:34:57.49 ID:WRTR/Xc0
【公園】
一杯の酒が有れば、千を軽く超える程の無駄な考えで一杯になる
本当に不思議なことだね

【儒者風の老人が酒を飲みながら空を仰ぎみている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:35:29.79 ID:dmmgcp.0
【祭り会場】

・・・くぁぁ、眠いねぇ〜
【黒髪赤眼のショートヘアの少女は眠そうだった】
【腰に二丁の拳銃があり、紅色のスーツを身に纏っている】

お祭りは楽しいけどなぁ、夜更かしはだめかなぁ・・・
【眼をこすりながら頭を起こす】
【目の前は何やら騒がしそうである】

717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:35:53.01 ID:AsHqZtM0
>>709
/まだいますかー?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:36:27.32 ID:E7/HaQYo
>>712
【酸素が不足する事で、働きを鈍らせていく思考】
【それとは対照的に、意識する物が減れば、一部から感じる感覚は増して行き】
【触れあった身体の、唯一動きが有る一点。其処へと、否応無しに意識は向かう】

【舌に促され、唇が開いて行く】
【数十数百の人を狂わせ、数千数万の悲劇を生んだ舌】
【今は、自分と口づけを交わす少女、一人の為だけに】
【己から入り込み、また、迎え入れる体勢を整える】

………………ふっ、ふ、ふふ………

【喉の振動は、嗤いへと形を変える】
【周り道もした、望む形で完全にとはいかなかった】
【だが、結果的には十分だ】

【後頭部へ回っている左手が、ルシアの頭を優しく撫でる】
【扇情的な行為とは真逆、それは子供に為す様なもの】


【本殿の床に広がる血液が、板の隙間に吸い込まれていく】
【横たわる二人の下に展開される、黒い空間】
【カリナトゥスの身体が、ルシアを抱いたままで其処へと沈んで行く】

【これまでの邂逅の中で、立ち去る際に見せていたものと同じ】
【もし、このまま腕の中から抜け出さなければ―――】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:36:52.54 ID:8L17ycDO
>>713
ガルアアアアアアアアアアアァァァ!!!
【バコーン!ガシャーン!と、屋台や人々を吹き飛ばしながら、それは女性へと近付いていく】

腹減ったぞごるぁあああああああああああああああああああ!!!!!
【それは黒いズボンを履き、腹にサラシを巻いた上半身裸の茶髪をパイナップルのように盛って首、手首、足首にちぎれた鎖が繋がったスパイクリングを巻き】
【左胸には《119》の刺青、腰からはライオン尻尾が揺れている目が『ハイ』な青年だ】

【物凄い怪力か、屋台や人を拳でぶん殴り、持ち上げ投げ捨て、破壊活動を続けている】

/駄目ならレスなんてする訳ないじゃない!べ、別に(ry
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:37:37.26 ID:8L17ycDO
>>717
/まだいるぜ!乱入複数どんとこいだぜ!
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:39:52.65 ID:dmmgcp.0
>>720
/自分もいいですか?
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:41:35.83 ID:8L17ycDO
>>721
/祭の平和を守るのに…理由なんかいるのかい?
/カマンカマンだってばよ!
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:41:56.74 ID:AsHqZtM0
>>709

【祭り会場】

【咆哮に気が付き起きる】
(ここで寝てしまったのか・・・)
(何事だ・・・?)

【短白髭、白いTシャツ、白い長ズボンで、いわゆるてっぺん禿げの老爺が】
【目の前に机がある、椅子から立ち上がり】
【咆哮のする方へ早歩きで行く】

【左手には生きているかのように芽が出た杖を握っていた】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:44:38.62 ID:tbxsUXYo
>>714

……っ

【一番されたくない質問を投げられて】
【分かりやすく顔を赤らめてしまった】

………その

【俯いて】
【カキ氷をざくざくざく】
【言い淀む】

……ただ涼んでただけ、だよ?

【数秒溜めて、口にしたのは誤魔化しの言葉】
【ちら、とメリーへ視線を向けてみる】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:45:06.20 ID:dmmgcp.0
>>719
祭りなのに、無粋だよね〜
【腰のホルスターから二丁の銃を抜く】
【黒髪紅眼の少女は立ち上がる】

・・・とりあえず話は聞くのかな?おーい止めてくださいー
【紅色のスーツが夕日で光り、輝く】
【明らかに獣にも拘らず、話しかける】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:45:30.85 ID:Vc0DRREo
>>719
・・・なんだ、機関か。

【気怠そうな目で青年を見】

腹が減ったなら食いに行けばいいじゃねぇか。

【肩を竦め、近づき始める。】

/すまん、絡み始めなんだが飯食ってくる。
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:49:29.44 ID:r.8bpYAO
>>723
/したらばの改善スレ>>414に貴方宛の書き込みがあるから、見ておいた方が良いと思いますよ
/お節介によるスレ汚し、申し訳ありません
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 18:49:37.11 ID:GWNaONc0
>>724

「うっそだー!
 うそだうそだだって答えるまでに間が空いたもん
 後顔赤らめたよね本当のことをお姉さんに話してみなさいいますぐあぁぁあ」

【饒舌にまくし立てるように綾音ちゃんに迫ったメリー】
【話してる途中でいきなり悲鳴をあげうがーと離れて。】

「分裂した状態を続けるのはもう限界だ〜〜〜」

【勝手に消えてしまった。】
【シモン君が「なんだったんでしょう?」と響かせた】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:49:54.59 ID:68eg4ISO
>>710

【はらり】
【光景を目の当たりにした瞬間――――団扇が、支えを失って掌を抜け落ちた】


――――――――なん、だと――――?


【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

【恐るべきはその無駄の無さ=Aそして速度=I!】
【研ぎ澄まされた感覚――――其れを以て初めて朔夜は理解≠オ驚嘆≠キるッ!!】

【嗚呼、常人には影を捉える事すら出来ないだろう。だが、彼女は視ていた】
【森島の背後から射す光、其の向こう側の楽園≠――――!!】
【即ち神域=A此れぞ正しく――――――――天賦の才<b!!!】


…………おっちゃん、一回分。全部持ってくからさ、覚悟しろよな?

【なにこの対抗意識^q^】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:51:33.53 ID:iRSR4lUo
>>718

【開かれる唇に、おずおずと己の舌を潜り込ませて行く】
【足りない酸素を求めるように。感じる熱に委ねる様に】
【ねちょり、と。唾液によって滑った舌がを女性の舌に絡ませようと伸ばし】

――――ふぅ……ん、ぁ…………。

【舌を絡めるという、世俗的な行為】
【其の行為の合間に感じた、優しく撫でられる感覚】
【子供と言っても差し支えない少女は、それだけで瞳を潤ませ】

【不意に、沈み行く感覚を少女は得る】
【それでも、少女は熱っぽく、情欲のままに温もりを貪る為に】
【ぎゅっ、と。女性の纏う浴衣を強く握り締めて】

【逃げるという選択肢は、其処には無い】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:52:37.23 ID:AsHqZtM0
>>727
/もう見てます
/理解し、納得しました
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:54:24.00 ID:8L17ycDO
>>723
【人込みを掻き分け、騒ぎの中心にたどり着けば見えるだろう】

【獅子の尻尾を生やした青年が、怪力に任せて辺りを破壊している】

>>725
グルアアアアアアアアアアアァァァァ!!!!
【聞いてない、いや、聞こえていない】
【ただ獣のように叫び、怒りに任せ辺りを破壊している】

>>726
うっせええええええええええええええええぇぇぇぇ!!!!
俺様に気安く話し掛けてんじゃねええええええぇぇぇ!!!!
【訳:お金がありません】

/くてらっす

>>ALL
【その場に集まった三人を見て、青年は立ち止まり後方宙返り】

てめえええぇらあああああああぁぁ!!!俺様の邪魔する気かあああああああああぁぁぁぁ!!!?
この俺様ああああぁぁぁ!!ボージャック・オーボウをぉおおおお!!!!
【野獣のような目、咆哮を上げるような大声】
【そして、両手の爪を覆う、黒い魔翌力】

ナメてんじゃぁぁぁ……ねぇえええぇぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉ!!!!!
【彼は四つん這いとなり、獣のように咆哮を上げる】
【それが、会戦の合図…!】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 18:55:26.61 ID:r.8bpYAO
>>731
/だとしたら、何か一言、レスを返しておくべきではないでしょうか?
/無言のままでは貴方が幾ら変わろうと思っても周りには伝わりませんから
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:59:40.15 ID:8L17ycDO
/テロに参加してくださってる方々へ
/すみません、飯食ってきますので、暫くの間お待ちいただく事になりますすみません
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 18:59:52.54 ID:dmmgcp.0
>>732

話して伝わる相手じゃ、無いみたいね・・・

【銃を向け、撃ちこむ】
【威力の無い牽制玉だが】
【周りの被害は減るかも】

怒ってるみたいだし、誰かの協力、とかいるかな?
(怖いな〜)
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:01:35.15 ID:tbxsUXYo
>>728

ホントだから!
顔だって別に、私普通だもんっ

【思い切り俯いて、勢いだけで否定した】
【メリーが突然離れてしまったので、ゆっくり顔を上げ】

【消えていく様子を不思議そうに見てた】

【彼の声が響いたので】

…メリーなんて、もう知らない

【不貞腐れたように呟いた】
【とりあえず、カキ氷を上げるような雰囲気ではなくなってしまったようで】
【スプーンはザクザクと動かすだけ】
【彼にあげる様子は無いみたい】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:03:32.39 ID:p0GBTkAO
【祭り会場近くの丘】

いやーお祭りは活気があっていいですねー
人も沢山いますし……

【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【が丘から祭りを眺めている】

少し……“頂き”ましょうかね…

【ククと低く笑う】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:04:14.45 ID:E7/HaQYo
>>730
【蛇のようにのたうつ舌が、少女の下を絡め取る】
【蛇は、牙から毒を流す。だがこの女は、舌から毒を流す】
【それは、或いは虚言、或いは罵詈雑言。言葉による毒だった】
【この瞬間だけは、違う。舌の持つ熱とぬめる唾液の感触。蛇体そのものが、毒となる】

【口内に溢れた唾液は唇の端から滴り、生物の気配の無い境内に水音を響かせて】
【薄く開かれた瞳に籠る獣欲、霞んだ視界が交錯する】


ぅ、んっ…………はぁ、あ―――

【「どこまでも、堕ちれば良い」】
【「果てなど無い。果ての一歩先は、また果て」】
【「ならば、悦楽の果ての、その先へ」】
【「本能のまま欲望のまま、堕ちれば良い」】
【「それが、貴女への。あの日、初めての敗北を私に与えた貴女への】
【「私の心を捉まえて、揺らがせた貴女への復讐。そして―――」】

【「―――私からの、愛を込めた贈り物です」】


【もう一度、伝えられる言葉】
【妄執に捕らわれ、狂愛に満ち。イカレてコワレてまだ果ては見ず】

【本殿に広がる闇は、血の海を飲み干し】
【二人の体は、闇の中へと沈んで消える】


【ぴちゃん】
【梁に残った一滴の血が、赤く染まった床を叩いた】


/この辺り、だろうか?
/何かキャラ的に聞きたい事など有れば答えますぜー
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:07:33.16 ID:egXgqfw0
【櫻の国 丘】

(皆との連絡が取れなくなってしまうとは…)
(こんな中で、宝玉一つどう見つけろと言うんだ…)

【強い風が吹く小高い丘に、長い槍を持った人物が立つ】
【中性的でありながら、尚且つ美しい顔立ちの青年】
【背中の白いマントには筆字で大きく東≠ニ書いてある】
【蒼い長髪とマントを風に棚引かせ、街先を見つめるその表情は凛としていた】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 19:07:52.70 ID:pjyV4cU0
【――祭会場、付近】
【喧騒からは少し離れた、今は人気が少ないところに――ひとりの少女が居る】

……んーと。
待ち合わせ場所は此処……でしたっけ?

【水色を基調とした浴衣を身に纏い、祭≠ニ書かれた団扇を片手に持った】
【普段はリボンでサイドポニーテールに纏めてあるフェアブロンドの髪を、降ろした】
【首元に掛けた十字架と、翠蒼の瞳が特徴的な少女だ】

/予約です。申し訳御座いません
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:08:45.26 ID:AsHqZtM0
>>733
/指摘ありがとうございました。
/今書きこみ終わりました。
/あくまで改善スレでしたので、
/書くことは言い訳になるかと思った次第です。

>>734
/分かりました。いってらっしゃい
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:11:03.89 ID:6jKqStko
【とある故郷=z

【そこは、上質な鳩の血のような紅い海が広がる世界だった】
【どろりと絡む空気は肉を腐らせ、風が吹き荒べば草木を枯らす】

【まるで生と言う概念からは掛け離れた、そんな名も亡き小さな異界】

【その一角──紅血の海を臨む岬の先端に、古めかしくも豪壮な洋館が存していた】
【永い年月を経ても尚衰えぬ格調高さが滲むものの、ただしその外観は幾らか異様で】

【──蔦のように館の壁を覆い尽くしているのは、血と瘴気によって錆び付いた有刺鉄線】
【人のようであって人でない何かの死体が壁に張り付いており、それはまるで来る者全てを拒むかのようであったが──】

【内部には、確かに其処に住まう者の姿があった】


──……一人じゃ上手くいかない、な


【それは紛れも無くこの館の主──】
【乱雑に白いメッシュが入った烏羽色の髪を持つ、白皙の長躯であった】
【暗黒色のスラックスに夜色のベルト、そして深い闇色に濡れた革靴を履いてはいるのだが、】
【その上半身はシャツの一枚も羽織っておらず、傷跡だらけの痩身を外気に晒している】

【──と言うのも、彼は今着替え中なのだろうか、】
【何百着と言う衣装がずらりと掛けられた広いドレスルームの中にある、姿見鏡の前で佇んでいたのだった】

……後ろが……縫え、ねェ……

【ぎしり。彼の右腕として機能している漆黒の装甲義手が、自身の左肩の方に目一杯伸ばされて僅かに軋む】
【その指先に摘まんでいるのはミスリル銀製の鋭い『縫い針』で、それには『赤い糸』が括り付けられており──?】

【──今日だけはいつもの隻腕ではなく、その左肩にも『腕』らしきものがくっ付いていた】
【“らしきもの”と言うのは、その『腕』がまるで屍のように血の気がなく、更には継ぎ接ぎだらけであったからで】
【そして“くっ付いていた”と言うのは、それがまだ完全に腕として機能しておらず、自身の黒い魔力を使って仮留めしているだけに過ぎなかったからだ】

……くっ……ここ……──

【──この奇怪な光景を一言で表すならば、『セルフ縫合手術』と言ったところだろうか】
【つまり彼は、その屍の左腕を自身の身体と縫い合わせようと言う無茶苦茶をしているのだ】

【傍目から見たならば、鏡の前で針を握って身体をくねらせている半裸の男と言う、超現実主義的な光景なワケだが】
【本人は至って真面目な様子であるので──もし、屍遣いの親切な妻などがいらっしゃいましたら、彼のことを救ってやって欲しい】



/ではコーロコルの方、よろしくお願いします!
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:13:45.06 ID:3Jhp8rko
>>740

「うむ、此処で合っておるぞエルメアよ――待たせたかの?」

【ふと、人混みの中から少女に向けて放たれる声。同時に、近づく軽い音】
【声の方を向いたならば、その姿を見ることも出来るだろうか――】

「他国で此の様な祭事に参加するのは初めてなので、ちと勝手が判らん事もあるが」
「――<えすこぉと>して「やって」くれると有り難いのぅ」

【近寄ってきた存在は、見慣れたものであろう】
【櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】
【着物の柄が何時もと少々ばかり異なり、藍地に薄らと櫻花弁を滲ませた清涼感のあるデザインだ】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:14:50.42 ID:GWNaONc0
>>736

<あるぇ〜〜あるぇ〜〜?

【こんなはずは……】
【そういうちょっと切ない感じ】
【ザクザクしてるのを見て、綾音ちゃんが握ってるスプーンを取ろうとし】

<まあどんまい!

【もし成功すれば、そのスプーンで掬い】
【「ほら、あーん。」と食べさせようとする。】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:15:03.06 ID:qQu7WkAO
>>737
…祭など
ただ喧しいだけだと言うに

【バキ、ザリという異音と共に聴こえてきた一つの声】
【男女どちらともつかない嗄れた中性的な声だ】
【その方向を見れば】

はて 其方よ
人々は何故こうも愉快げに騒ぐのだと思う?

【棕櫚皮の仮面で頭部を覆い隠し、紺色の着流しを纏った人物の姿が在ることだろう】
【白い帯に一振りの小太刀を差したその人物は、悠々とした様子で歩いてくる】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:16:07.31 ID:Vc0DRREo
>>732
・・・言っても分からんか。
ならいいじゃねぇか。

【右手の裾から何かが落ち始める。】

遊んでやるよ、馬鹿獣が。

【左手で煙草の箱を持ち、そのまま吸い始める。】
【全く余裕のある行動だなオイ。】

/ただいまでございます。
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 19:17:08.26 ID:pjyV4cU0
>>743
ん、いえいえー。私も今しがた着いたところですので……。
……ほぇ、私も自信はありませんけど――ええ、精一杯。

【人集りの中から現れた知己に、少女は軽く一礼をする】
【纏められていない髪が、其れに従って緩やかに流れた――】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:18:13.96 ID:iRSR4lUo
>>738

【他の誰も、彼もが居ない境内、血染めの本殿】
【其処に、血の滴る音とは違う、ぴちゃりという淫猥な水音】
【二つの人影は目合う様に舌を絡ませ、落ちて、堕ちて行く】

【脳内に、直接突きつけられる言葉】
【全ての言葉の意味を理解する等、今の少女には儘ならず】
【「悦楽」・「本能」・「堕落」・「復讐」――言葉を短い単語とし、その意味だけを汲み取っていく】
【其の中で、一番少女の脳に、そして心に引っかかった単語】

【「―――愛を込めた贈り物」】

【涙を流すことは無い。例え後に戻る道が途絶えても、其れが選んだ道だから】
【今は唯、自分を愛してくれる其の人の傍に】

【狂い、捩れた思考は、ほんの少しの幸せな夢を少女に見せ】


【やがて全てが闇と消えた本殿に、涼しげな風が吹き込んだ】


/お、お疲れ様でしたーっ?!
/とりあえず色々悩んで舞台裏で聞きます!
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:19:30.14 ID:E7/HaQYo
>>748
/お疲れさまでしたー!
/りょーかい、なんなりと聞いてくれい!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:19:55.14 ID:p0GBTkAO
>>745

おやおやどちら様ですか?

【帽子を触りながら柔和な笑みで振り返り】

逃げたいんじゃないですか?
日頃の辛い事や悲しい事……それを一時でも忘れたい……
だからじゃないでしょうかねぇ?

【笑みは崩さず淡々と話す】
【しかし声は酷く冷たい】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:21:55.73 ID:AsHqZtM0
>>732

【人込みをかき分けその青年を見る】

(ふむ…これは酷いな・・・理性を失っている)
(何とかして気絶まで持ち込まねば)

【杖を構える】

>>ALL
皆さん!怪我をしたら私の元に来なさい
私が治して差し上げましょう!
【老爺が大声で叫ぶ】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:22:07.97 ID:I4UMjMY0
>>742

【普段のブーツよりも風雅な、からりころりと夏に似合いの音が響く】
【大した警戒や、あるいは遠慮といった一切合財の“距離”を排除した自然な足音が近付き】

……なぁにやってんのぉ? 一人遊び?

【彼の背後―――姿見に、ひとつの影が映る】
【風で遊ぶ髪は褪せた灰色をしていて、眼を離せば視野から見失いそうな程に細く】
【身に纏う白地に紺の蝶の浴衣は、鱗粉が極彩色で縫われているのを除けば非常にシンプルなものだ】
【しかしそのかわり、鎌で刈り取られた煉獄の紅蓮で染められたかのような派手な帯を大きめに結んでいて】
【枯れ草の香りと共に熟れすぎた果実のような甘ったるい腐敗臭が流されて闇に溶けてゆく】
【左手の契約の指には銀の指輪が嵌められ、控え目ながらも確かに存在を主張していた】

【第三者の視点に立つと気持ち悪いことこの上ないので、なるべく冷静に観察するのは避けながら】
【赤い赤い糸に縫われる屍のような腕に興味を誘われたのか、ぺたぺたと無遠慮に触れようとする】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:24:01.12 ID:sxpgu1Y0
【祭会場】

…檸檬ちゃんに逃げられたー

【ぼさぼさの黒髪ショート、152cmの低身長】
【泳いでいる赤い金魚と、水の波紋が描かれた、黄色の浴衣】
【其れを薄紅色の帯で締めて、赤ヒモの黒い下駄を履いた少女が、何やらぼやいている】
【其の腕に、人形を抱き締めて――人形は、日本人形をデフォルメした感じである】

…はあ

【嘆息吐くと】

【からん、ころん、下駄を鳴らしながら、歩き出して】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:25:09.25 ID:tbxsUXYo
>>744

【水を差されて、いじけた感情を表に出してしまったことを少し後悔】
【彼は全く悪くないのだから】

えっと、センセー…
その…

【顔を上げて、謝ろうとした矢先】
【目の前に来たスプーン】

………

【反射的に】
【ぱくっ、と食べようとする】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:26:05.25 ID:r.8bpYAO
【裏路地】

此処にも居ないか。
祭りを楽しんでいるのなら、僕の杞憂で終わる、それならそれで別に良いんだけれど……。

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、廃屋の屋根の上から、裏路地を見下ろしている】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:32:24.64 ID:6jKqStko
>>752

……な……ッ?
……お前、いつから……──

【突如として鏡に映ったその姿に、彼はうろたえる様にして目を見開いたが】
【しかしてそれは唯一の妻のものであるためか、張り詰めたような狼狽は無く、慌ててつつも振り向いて】

……腕を直そうと思って、な……
ちょっと拾ってきたンだ……

【触れられる手に抵抗は無い】
【屍遣いの彼女ならば或いは慣れ親しんだ感触だろうか、】
【彼の左肩にくっ付いている『腕』は、温度と言うものが欠落した冷たいものであった】

【しばしの間、そうして黙って触れられていたが──やがてぽつりと】

──……なあ、お前……裁縫、得意とか言ってた、よな……

【──せっかくの浴衣姿で着てくれたと言うのに、掛ける言葉の一つもないのかこの男は】
【うーん、と唸りながら、じっと彼女を見遣って──きらり、ミスリル銀の針が光った】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:33:00.32 ID:qQu7WkAO
>>750
どちら様、か。名乗る名は無いが…
強いて言うならば“雀”と言ったところだろうか

【相手の素性は尋ねない、不必要だと思っているのかもしれない】
【少し距離を置いた位置まで歩み寄れば青年と同じく祭を眺め始める】

ふむ 成程
然し逃げれば逃げるほど 我に帰った時が余計に辛いとは思うのだが

――して 何を“頂く”と?

【機械的に淡々と尋ねる人物は、やがて興味を失ったように祭から視線を逸らすと】
【青年に向き直り、左手人差指で相手を上から順番に指差していく】
【彼の服装を示しているようにも見えるが、その意図は果たして――?】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:33:17.80 ID:3Jhp8rko
>>747

「頼むぞ?今宵は妾が付いてやれぬのでな」
「改めた形では初めての「でぇと」となろう。積もる話もあるじゃろうからのぅ……――ほれ、そろそろ隠れておらんで出てこぬか」

【女性――織守は、先程から少々不可解な言い回しをしている】
【祭りを一緒に回る相手が自分ではない、という言葉を紡ぎ……自身の背に向かい声を掛けた】
【その瞬間、織守の背後で揺らぐ小さな影。そして、痩身の端から覗くは赤い衣装】

……む、むぅ。しかしの……此の様な衆目の中に姿を晒すのはやはり……
其れに、わらわに異国の衣装は似合わぬのじゃ――

「……ツベコベ言わずに早く行け。素肌で接したいと申したのはお主じゃろう?」
「其れで尻込みする程度の覚悟ならば、お主の目論見は此処で終わりじゃ。――妾がまた、世話をしてやろう」

――……う、ぬぬ。

【其れは会話。目の前の少女――エルメアに向けられたものではなく】
【交わされる声は全くもって似たような。「姉妹」を思わせるような応酬で】

……判ったのじゃ。
此処迄来て覚悟を決めることが出来ぬようで、何を成すことが出来ようか……。

【数秒の葛藤の後……織守の後ろから小さな影が顔を覗かせ、エルメアの方へとゆっくりと歩み寄っていく】

……こ、こんばんは、なのじゃエルメアよ。
今宵はわらわの誘いに付き合ってくれたことに、無上の感謝を示すのじゃ。

【結い上げられた紅蓮の髪。12、3歳程であろう小柄で幼い体躯は】
【其れもまた見慣れたものであり――しかして些かばかり風情が違う】

そのな、此の様な衣装は初めてじゃし
場にそぐわぬことは判っておるのじゃが――似合って、おるかや?

【身に纏うは真紅を基調とした色合いの「ドレス」】
【幼さ故の愛らしさを強調するようなフリルと背についた大きなリボンと、紅に統一された色が鮮やかに目に焼きつく】
【歩む毎にプロミネンスのように揺れるドレススカートの端が、和と洋の境界を緩めており】
【結い上げた真紅の髪を隠すような鍔広の帽子に、微かに俯けた顔が隠されていた】

【――慣れない動き。洋装を纏うのは初めてなのだろう】
【恥ずかしげにも見える足取りで――貴宝院香美那が、エルメアの目の前まで歩み寄ろうとし】
【出来たならば返事を確認するように、顔を上げて視線を合わせようとするだろう。】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:35:40.51 ID:7PeTisY0
【祭り会場】
【数々の屋台の中の一つ、「焼きそば屋」】
【店員と思わしき人物が三人居る】

「ヘイヘイッ!焼きそば美味しいよォォ―――ッッ!!」

最ッ高だよォォォ――――ッッ!!

【一人は赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかかっており、胸ポケットには扇子が入っている】
【そして彼の左腕は、肘から下が無い】

【もう一人は少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の左眼以外に包帯を巻き、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、包帯の隙間から見える唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

【以上二人は店先で客寄せをしており】

『客寄せはええからおまんらも手伝えやこのダラァァァァァァァァアアアッッ!!!』

【最後の一人は叫びながら焼きそばを手際良く作っている】
【ボサボサな白髪に紺色のブレザーにエプロンの少年】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びていた】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:36:36.00 ID:8L17ycDO
>>735
ガルアァッ!!
【銃の発砲を見た瞬間、両の爪を振るい弾を弾き落とす】
【この事から、反射神経が並の物ではないと解るだろう】

>>746
てんめぇええええ!!!馬鹿にしてんのかごるああああああああああ!!!!!
[ピーーー]![ピーーー]![ピーーー]!ぶっっっ殺ぉぉぉす!!!!
【地面を何回も叩き、吠える】
【青年が地面を叩く度、ひびが入り、広がっていく】

/おかえりっす

>>751
ガゥルルルルル…!!
【老人の睨んだ通り、彼は今空腹その他の要因により、理性を失っている】

>>ALL
【見る、周囲を確認する】
【今自分に対峙しているのは、少女、女性、老人】
【『弱い奴から狙う』、野生の本能がそう叫んだ】

グルァァアアアアアアッ!!!!!
【ビュン!と真っ直ぐ、鋭く、素早く飛び出す】
【狙いは…老人!】

ガアアアアアアアアアアアアァァァウウウウゥゥ!!!!!
【右手の爪を振り上げ、老人へと真っ直ぐ、着地しながら振り下ろし切り裂こうとする】

/おまたせしました、ただいまっす
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:38:12.05 ID:E8fu.Zc0
【祭会場】

ちょっとぶつかっただけだろ…
もう解放してくれてもばちは当たらないと思うよ
「ぶつかったそっちが悪いんだよ」
「もう暫くは働いて貰うからね」
そんなぁ…

【青の短髪をしていて白黒の浴衣を着た幼女と】
【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいた】
【12〜3歳ほどの少年が2人で出店を出していた】
【会話の内容からすると少年の方は嫌々手伝わされているようだ】

ってかなにこの人形、宙に浮かんでるとか普通ないだろ
「それは私の能力だって何回も言ってるでしょ…」

【屋台の中を見るとなにやら人形が動き回って小物を運んだりしている】

「あ、材料切れたから20人前追加持ってきて」
はいはい…

【出店は焼そば屋だ】
【案外味が良いらしく結構売れている】
【値段はそこそこ良心的な値段が書かれている】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:40:42.01 ID:Rb/IX6Mo
【祭り会場、屋台とかが並んでるとこの入り口らへん】
・・・・・・・さて・・・・しっかり装備も整えてきましたし。
【ポケットからコインケースを取り出し、中身を確認】
・・・・・・準備は完璧、ですね。
【忙しなく辺りをキョロキョロ】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:41:41.31 ID:p0GBTkAO
>>757

はいはい雀さんですね……

【適当に流して】

はて?なんの事やら……
私頂くなんていいましたか?

【帽子を抑えながら首を傾げて】


ピンポンピンポン大正解……ですかね?

【相手の動作を見ながら】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 19:41:40.62 ID:pjyV4cU0
>>758
……ほぇ、デート……です、かぁ。

【――今更ながら、彼女の想い≠思い返し……淡く微笑む】
【直向きに自分の事を想ってくれている彼女を――今日は、出来る限り楽しませてあげよう、と】
【心中にて、彼女はそう決意をするのだった】

〜〜……?え、っと……。香美那さん、何を……。

――――……ほぇー……。

【いつも通りの――否、祭である以上普段とは違うかもしれないが――和服姿が現れると思いきや】
【完全に意表を衝かれた形だ。彼女は暫し、洋の服装を纏った櫻の少女を眺めて――……】

……はい、似合ってますよぅ!
元が可愛らしいですから、何を着ても似合いますねー、香美那さん……。

【ふわり、と……安心させるような微笑みは、普段と違う今日でも変わる事は無く】
【帽子の上からではあるが、ぽんぽんと軽く頭を撫でながら、彼女の姿を褒めた】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:42:12.26 ID:I4UMjMY0
>>756

んー、ちょっと前かなぁ
この屋敷、無駄に広すぎなんだよねぇ。探すのに時間かかっちゃった

【相手の狼狽に悪戯が成功したような兎の如き笑みで対応し】
【「ふーん」などと気のない返事をしながら、触診するように腕を触る】
【その動作は、ただ触っているだけにも隠された機能を探るようにも】
【或いは――彼と接合されるということに、嫉妬しているようにも見えた】

【相手に格好を褒める常識的甲斐性など期待していないらしく、特に落ち込むこともなく】
【言いたいことがわかったのだろう、その群青色の瞳を楽しそうに細めて】

うん、得意だよぉ?

【ひとつ、頷くも……それだけだ】
【やってほしければ『オネガイ』しろと、笑顔が暗に言っています】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:45:16.44 ID:GWNaONc0
>>754
【先ほどの仕返しに】
【引いて自分で食べちゃおうかと思ったが】
【やっぱりそんなことはしない】

<おいしい?

【食べさせたら、そのスプーンを彼女の口から抜こうとして】
【食べさせた綾音ちゃんにほんわかした笑みでそうたずねる】

<あまり気にせずにね。

【抜けたらそのスプーンで綾音ちゃんが持ってるかき氷をざくざくし】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:45:57.84 ID:cEEVdgSO
>>762
お待たせさぁ
【桜色の浴衣を着た、口だけ露出した狐面をした女性が手をふりやってくる】

【ゲタをカランコロンと鳴らしながら】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:46:57.78 ID:AsHqZtM0
>>760

(早い!・・・だが読めている)
(大声で治すと叫んだのも私に引き付けるため・・・)

【すかさず左へ避けると】
【左手の杖を青年に向かって、思い切り振り下ろす】

【空中状態でも、首に当たらなければ気絶には至らないだろう】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:49:15.66 ID:Rb/IX6Mo
>>767
あ、銀子さ・・・・・
【声に反応してそちらを向き】
・・・・・・・・・・・・・
【無言でめっちゃ見つめまくる】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:51:18.50 ID:onHJWEU0
>>761
ふむ。人形が浮いている?
【黒髪に黒Tシャツと黒長ズボンが着た青年が見せの前に立ち、中の人形を見ていた】
【片手にガイドブックのような本を持っており、美青年―と言うには2,3何かが足りない雰囲気を出している】
【格好からか、祭りを楽しんでいると言うよりか、ただ近くを通っただけの様でもある】

あぁ、そうだ。
すいません。これ、5つくださいな。
【そう言って、焼きそばを指差した】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:51:20.17 ID:cGfIxEso
>>729

【――――――壇ノ浦友之介(52)は衝撃≠受けていた】
【友之介は屋台のおっちゃんである。今までに幾人もの漢≠見て来た】
【其の多くは16の頃から参加し続けている『祭り』に於いてであり―――】
【多くの漢£Bと金魚掬い≠フ戦場で火花を散らして来た】

【―――――――――が、目の前の二人は異質≠ナある】

【青年も女も、やわ≠ノしか見えないのに――――『言葉』が出ない】
【男女二人連れに何時も友之介が掛ける「よっ!お似合いだねお二人さん!」、が】
【金魚掬いを始める男に囁く「彼女にいい所見せてやりな!」という言葉が】

【気が付けば、友之介はポイ≠青年に差し出し―――】


      【――――――――――――脅威≠感じたのだ】


【祭りに出続けて三十余年、このタイプ≠ノは出会った事が無かった】

【こいつ等≠ヘカップルなんかじゃない――――≪龍と虎≫だ】



「―――――――――――……あ、ああ。」



【気が付けば友之介は、ポイ/武器≠龍≠ノ差し出していた―――】

/お待たせしましたっ!
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:51:30.10 ID:dmmgcp.0
>>768

ねぇねぇ、一緒にやらなきゃまずくない?

【銃弾をはじかれあせっている】
【まだ話せそうな老人に向かって】

実は・・・私の銃。遠距離向けじゃなくってさァ・・・

【手を頭の後ろに回す】
【照れているようだ】

共同戦線、よろしくねぇ〜

【相手の有無を聞かず、目の前の青年に突進する】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:51:32.72 ID:cEEVdgSO
>>769
どうしたさぁ?ラグナ
【首を傾げながら不思議そうに言いながら】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:52:18.10 ID:qQu7WkAO
>>763
…ふむ、そういうこと
なに 気にするな

【曖昧に答えつつ、最後にローファーを指差すとその手を下ろした】
【何かを納得したらしい、一つ頷いて】

…何か?
出題をした記憶は無いのだがな
良ければ教えてもらっても?

【両腕を脱力させたまま首を傾げている】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:52:39.54 ID:Rb/IX6Mo
>>773
・・・・・・・・・・・
【無言で歩いて接近】
す、すごく良く似合ってますよ。
【とりあえずギュッと】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:52:39.57 ID:Vc0DRREo
>>760
馬鹿にしてるに・・・決まってるだろ?
それぐらい自分で悟れよ?なぁ馬鹿獣が、あ、聞いてないか?

【実にひっでぇ挑発である。】
【理性の一欠片でも残ってたらプッツンしかねんレベルである。(当者比の話である。)】

・・・ま、いいや。

【・・・何故か助けに行かない。】
【それどころか、その場で立ち止まっている。】
【らしくない行動である】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:53:54.46 ID:GWNaONc0
綾音ちゃんの人、夕飯ですのでしばしおまちを
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:54:50.85 ID:r.8bpYAO
【裏路地】

――――素直に祭りに行くべきだったかな……?

【漆黒のコートと、同じく黒一色に染められた戦闘衣】
【背中には穢れた十字架を思い起こさせる、黒金の十字剣】
【夜色の髪と、緋色の瞳が印象的な青年が、壁に寄りかかりながら、溜め息を吐く】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:55:15.89 ID:6jKqStko
>>765

……ああ、じゃあ今度から玄関に案内のヤツおいとくから……──

【悪戯っぽい笑みも、彼にとってはまた慣れ親しんだもの】
【いつかその鼻をあかしてやろうとは企みつつも、未だに成功はしていないのだが──】

【その腕に、これと言った特別な異能は備わっていない】
【素材こそ、13人の死刑囚と言うものを使ってはいるが、要はj普通の屍だ】
【ただ一つだけ挙げるならば──その掌には、魔術的な『三角陣』が刻まれていた】

(……はっきり言わないところがこいつらしいッちゃこいつらしいが……く──)

【細まる群青、何処かあどけなく感じられるも深みのある笑顔──】
【彼女と同じように、言いたいことは識った。つまりはこの自分にお願いさせたいのか、と】

──……縫ってくれ。いや、縫ってくださいとでも言えば満足か……?

【ふう、と軽く嘆息しながら、彼はミスリル銀の針を彼女に差し出しながらお願い申し上げた】
【しかしながらその顔は何処と無く楽しそうに。まるで呆れているだとかそういった感情は全く見られない】
【自分がお願いしたいからお願いするし、彼女がお願いされたそうにしていれば勿論そうするし。それだけのこと】

【ひとまず、差し出されたミスリル銀の針には、比喩的な意味でなく『赤い糸』がくくりつけられている】
【手に持てば感じるだろうか。その道具達は全て魔術的要素を秘めており──生体魔術糸と同針】
【皮膚に突き刺しても、痛みはあるものの、血は全て糸が吸収して皮膚と癒着するタイプのものだ。浴衣を汚すこともないだろう】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 19:56:26.25 ID:3Jhp8rko
>>764

わぅ……う、うむ、当然なのじゃ。
外国の装いは勝手が分からんかったが……お主のためにたっぷりとめかし込んで来たのでな
そうして褒めてもらえると、安心なのじゃ――。

【幼げに、太陽のような輝きの笑顔で撫でる仕草と褒めの言葉に応える】
【言葉通り、不安な要素が多かったのだろう。先程まで強ばっていた表情はエルメアの言葉に解され】
【鍔広帽の縁を指で押し上げ、額を見せ顔を露出させつつも、ピョコン!と擬音が出るような動作でエルメアの右隣に並び】

「――美奈(みぃな)。」

【「織守」が、ポツリと誰かの名前を零す。其れは、ここに居る誰のモノでもなかったが――】

「今日のそやつは美奈じゃ。流石に真名で触れ回るわけにはいかんのでな」
「洋装もまた、変装の一環だと思ってやれ。その「どれす」とやらは体の線が出難く、常時との差異が誤魔化す要素ともなろうて」

【――簡単な説明を、口にしていく】
【どうやら今日に限っては、香美那は「美奈」になるようで】

「――達者でな。妾がおっては邪魔になろうからな。」
「目につかぬ場所から見守っておるのじゃ」

【それだけ言い残すと、織守は踵を返し喧騒の中に消えていった】
【残ったのは、エルメアの隣に並ぶ何時もと違う装いの幼い少女で――】

面倒ですまぬが、そういう趣向なのじゃ。
まあ、細かいことはどうでも良い。何時までも此処に留まっておっても時間がもったいないからのぅ

――早速、「美奈」を連れ出してくれるかや?
此れから、休む間も取りにくくなるじゃろうからな――今宵は思いっきり、「でぇと」を満喫するのじゃ!

【美奈は、エルメアの右手を椛のように小さく幼い手でぎゅっと握ろうとし】
【握れたならば、其の感触と温かさを覚えながら――エルメアへと幸せそうに笑いかけるだろう】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:58:48.42 ID:8L17ycDO
>>768
ガアアァウ!!!
【空中では身動きが出来ない…しかし、こいつにその常識は通じない!】
【なんと、空中に着地し、途中で行動にブレーキをかけた!】
【それにより、寸前で杖の一撃を回避し―――】

>>772
【向かってくる少女、それを視界に入れるも狙いはそれではない】

>>776
【別の方向…女性に向けて鋭く、ほぼ地面と平行にジャンプ】

てめぇえええええええからあああああぁぁぁ!!!!
ぶっっっ殺おおおおぉぉす!!!!
【そのまますれ違い様に右手の爪で切り付けようとする】

782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 19:59:23.41 ID:tbxsUXYo
>>766

【冷たさと共に広がるレモンの味】
【確かに美味しいのだけれど】
【口の中から、勝手に引き抜かれるスプーンの感触が、ちょっとアレだ】
【――そんな事を感じる自分も、ちょっとアレかもしれない】
【恥ずかしそうに頷きつつ】

うん、おいしいよ

…センセーも

【スプーンを彼から取ろうとし】
【成功すれば、ちょっぴり身体を近づけながら】
【彼に一口、食べさせようとする】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 19:59:38.63 ID:p0GBTkAO
>>774

いえ、単に私の服装を確認しているようでしたので……

【帽子を整え】
【笑みは崩さず】

で?私の服装に何かありますか?

【質問に対して質問で返す】
【ニヤニヤと汚い笑みを浮かべて】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 20:01:16.03 ID:pjyV4cU0
>>780
うん、と。私も浴衣の事は勝手が分からなかったんですがー……。
……ぁー……。

【……僅かに顔を赤らめながら、彼女は視線を泳がせる】
【何事か――浴衣の着方について、騒動でもあったのだろうか?】

美奈さん……ですかぁ。分かりましたぁ。
ふふっ、変装してのお祭なんて、何だか映画みたいで面白いですね!

――じゃ、往きましょう!

【様々な事情はあるだろうが――エルメアは唯、この状況を楽しむのみ】
【そして、願わくば香美那さんが、笑顔でこの一夜を過ごす事が出来ますように――】
【――彼女の小さい手を取り、織守の去った方へと一礼をすると、彼女はゆっくり歩き始める】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:02:24.65 ID:E8fu.Zc0
>>770
「あ…すいません、2人前足らないので」
「もう少し待っていただくことになりますがよろしいでしょうか」

【少年の方は出店の裏に行った】
【幼女が受け答えをしたが2つ足らないらしい】
【おそらく待つと言ってもせいぜい焼そばができるまでの数分だろう】
【また、答えがどちらでも数十秒後少年が段ボールを抱えて裏から戻ってくる】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:04:39.61 ID:cEEVdgSO
>>775
それはありがとうさぁ
【抱き着かれ少し顔を赤くし】

【ラグナの頭を優しく撫でようとする】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:04:45.76 ID:dmmgcp.0
>>781
無視かよぉ〜・・・それは無いんじゃないかな?

【右手に構えている銃の銃口から炎が現れる】
【固形化していき、銃刀化していく】
【左側も徐々に刀化していく】

コレで、接近戦も可能ってわけだよォ〜!
(多分)
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:04:53.94 ID:egXgqfw0
【廃墟 学園都市跡地】

【娯楽という言葉とはあまりにも掛け離れた、テロの悲惨さだけを残す廃墟】
【世間が祭りで賑わおうと、ここにはただ無骨に風だけが吹く】

―――確かこの頃は、祭りがやっていたよね―――。
…皆が、生きていれば………―――。

【その、所々に誰かの肖像画が描かれている瓦礫の上に機関銃を持ったロングヘアーの少女が座っている】
【セーラー服とスカートを着用しており、その姿は“女子高生”という言葉以外に当てはまるものがあるだろうか】
【ただその表情には小さな涙を浮かべ、夜の星空を見渡していた―――】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:06:40.77 ID:lKVr6L6o
【祭り会場】

ははっ、まあ、1日目は───まあ、論外としても。

【肩に鋼色の雀を乗せ、モノクロチェックの浴衣を来た】
【黒髪に、黒く鋭い目付きを持った青年、右手には風車、カラカラ回しながら歩いている】

2日目は子供のおもりッッ!そして3日目もこの有様!
家族連れに友達連れ…彼女連れがこれだけいるのに……。

【ブンブン風車を降っている、風圧でめっちゃ回転している】
【そのへんでいちゃつきながら歩いているカップルとかに眼光を飛ばしながら】
【畜生!おらぁ!と思いっきり風車を地面に叩きつけ】

どうして、私は女性とイチャイチャ出来ないんだッッ!!確率的に可笑しいだろッッ!!

【※確率の問題ではありません】
【微妙に顔が紅い、酒が入ってやがる】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:07:58.65 ID:I4UMjMY0
>>779

そーしてほしいなぁ、割と切実に。家の中で迷子ってぇ笑い話にもならないもの

【どうやらそれなりにこの屋敷の広さで痛い目を見ているらしい】
【基本的に家の中で彼から離れないようにしているのは、迷子の可能性を恐れているからだろうか】
【もっとも彼女ならばそれを建前に、「離れたくない」との意思を伝えてくるだろう】

ん、よくできましたぁー

【彼のお願いに先ほどの嫉妬はどこへやら、途端に機嫌よく微笑を見せると】
【差し出された針をそっと、糸を絡めないように受け取って】

……あ

【さぁ縫うぞ、と、意気込んだ瞬間――魔抜けた声がこぼれていた】
【彼女の身長は160cmと女性にしては高めだが、あくまで女性の範疇に収まる】
【また普段はブーツで嵩増ししているために下駄を履いている今日は全長がいつもより低い】

【――届かないのだ。相手の肩に】
【いや、全力で背伸びすれば届くだろうが縫合作業をするにはあまりにも安定を欠く】

うー、ねぇちょっとアーくん縮んでよ

【屈めでも座れでもなく縮めなのは照れ隠しのようで、彼の背後から聞こえる声は僅かに恥じているらしい】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:08:35.53 ID:onHJWEU0
>>785
あぁ、いいよ。大丈夫。ノープログレムだ。
【青年は、少女に笑顔でそう答えた】

ここは君達二人?―でやっているのかい?
【なぜか数に疑問を持って答える青年】
【うろちょろ動いている人形も数に入れて良いのか迷ったようだ】

なんていうかえらいねー。
【頑張っている子供をほめるかのように笑顔で話す】

その人形?も宙に浮いてるのが凄いね。
【焼きそばよりもこっちが気になって仕方がない様子でもアル】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:08:54.33 ID:Rb/IX6Mo
>>786
んふふ・・・・・・
【しばし其の感触を楽しみ】
さて・・・・・ここ人どおり多いですし・・・・
【体を離し、手を取って】
今日はよろしくお願いしますね。
【出店の立ち並ぶ中へと歩を進める】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:09:01.60 ID:AsHqZtM0
>>781

【ズドン!】
【相手を失った杖は、地面に叩きつけられた】

(空中で止まった!?)
(・・・しまった!)

【青年の行動には間に合わないが、もしも攻撃を受けた時の為に】
【女性の元に駆け寄る】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:09:55.67 ID:Vc0DRREo
>>781
全く・・・一欠片ぐらいは理性を持っているようだな。

【避ける動作もせず、そのまますれ違いざまに背中を斬られる。】

(っう・・・痛いわな・・・ってことは、生きているんだな。)

【久々に味わう生に対する実感】
【だが、それでも動かず。不動である。】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:13:09.04 ID:3Jhp8rko
>>784
そういえばそうじゃったのぅ。
温泉の時は美奈が着せてやったが、一度で覚えることも難しいじゃろうからな。

しかし、ローザならば和装の着付けも知っていそうなものなのじゃが……あやつの世話にはならんかったのかの?
まあ、何はともあれ――お主も似合っておるぞ、エルメアよ♪
やはり、お主には薄めの色が似合うな……金色の髪と白い肌がよく映えておるのじゃ――。

【視線を泳がせる仕草に、少しばかり疑問を抱いた様子ではあったが】
【其れよりも優先すべき事項。エルメアの浴衣姿を褒める言葉を掛けて、其の姿を目に焼き付けるように眺めた】

映画、とやらはてれびで数度見ただけじゃから良く解らんが
絵物語のようで心おどることは確かじゃのぅ――んぅ……。

【声は途中で……握り返された感触で止まる】
【エルメアの手の力を感じた瞬間、身体を一度小さく震わせ、美奈の頬に淡く明かりが灯る】

(嗚呼――香美那は今……)

【実感――。今、自分の手を取る存在に対する感情が溢れ】
【思わず存在を確かめるように力いっぱい、ぎゅっと握りしめてしまう】
【決して強くない、本当に弱々しい少女の力だが、其の高い体温と極め細やかな肌の感触が伝えられるだろう――】

……うむ!
最初はどこから回ろうかの?
食い物屋からがいいかや?それとも、遊ぶ方が先決かの?

【エルメアの歩みに沿って歩を進めながらも、鍔広の帽子を揺らしつつも周囲をキョロキョロと眺める】
【先述通りエスコートを求めているのだろう。目を向け質問するも、手は引かれるままで答えは出そうとしない】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:14:21.80 ID:cEEVdgSO
>>792
ふむ
今日はよろしくおねがいさぁ
【ラグナと手を繋ぎ出店をみながら】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:14:29.17 ID:qQu7WkAO
>>783
…はて 何の事やら
指先が此方の目の役割を果たしているとでも言えば解るか?

【しらばくれる仮面の人物。当然嘘偽りの言葉である】
【先ほどからの行動を観察していれば嘘だと気付くことが出来るだろう】
【尤も、騙すためについた嘘ではなく、戯れの意を含めたものだ】
【今一度ざっと青年の姿を一瞥し】

そうだな
鴉の如き彩色だとは思った

【別に思ったことを素直に告げる】
【淡々とした語調に変化はない】

…さて、そろそろ良かろう
大正解の意味を教えていただきたい
どうも思考力が鈍っていてな

【再び首を傾げた】

/すみません、飯ですー
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:14:42.52 ID:dmmgcp.0
>>794
大丈夫ですか!?この化け物ッ!

【老人が回復能力を持っていることを知リ】
【目標をこちらに向けるために】
【足を狙い、両手を振り切る】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:14:54.08 ID:AsHqZtM0
>>794

【攻撃を食らったのを見た老爺は】
【青年に次いで女性の元にたどりついた】

【老爺が女性とすれ違いざまに、右手で背中を触ろうとする】
【触られれば、背中の傷は癒えるだろう】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:18:17.68 ID:8L17ycDO
>>787
【見てすぐに解るように、接近戦は彼も得意とする距離】
【なんにせよ、今の彼は狙いが既に定まっている、逆に言えば少女に狙いが定まっていないと言う事は、そちらに注意が行っていないと言う事だ】

>>793
【女性との距離が近いにしろ遠いにしろ、老人が出遅れたのなら青年の方が早く女性へたどり着く事ができるだろう】
【しかし、老人が女性に近付くと言う事は、青年にも近付くと言う事であり―――】

>>794
ガアアアァァァウォオオオオオ!!!!!
【女性を切り付け、地面に着地し、すぐさま振り向く】
【右手に付着した血を払い、両手をある方向に伸ばす】

>>ALL
グルアアアアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!
【青年が雄叫びを上げ、両腕を上げる】
【その手に支えられ、頭上に構えるは屋台に使われていたコンロ】
【かなりの重量を持つそれを、怪力により軽々持ち上げて】

おっ[ピーーー]ぇぇええええええええええええ!!!!!
【女性と、それに近付いてくる老人に向けて…ぶん投げる!】
【重量により、生半可な防御では体ごと押し潰されるかもしれないそれ】
【しかし脅威はそれだけではない…今まで使われていたコンロと言う事は、当然燃料もついて来る】
【…コンロが壊れ、砕ければ、辺りにガスがばらまかれるだろう】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:18:46.21 ID:dmmgcp.0
>>798
/振りかぶるの間違いです。すいません
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:19:19.21 ID:6jKqStko
>>790

【──くく、と僅かに肩を揺らして彼は笑った】
【従者を置くのも良いが、そんなの自分が迎えに行けばいいだけの話だ】
【もっとも彼ならば迎えに行くのを口実に「離したくない」との意思を伝えるのだろうが】

……ん──

【さぁ縫われるぞと、身を差すであろう痛みにほんの少しの覚悟をした──はいいものの、】
【何故か、痛みが来ない。なんだ、焦らしているつもりなのか。全く性悪だな、上等だ等と思っていると──】

……ふっ、くく。くっはははは!

【何だか彼女には似つかわしくないような、赤みを帯びた声が背後から響いて】
【その原因がすぐに分かって、彼はさも嬉しそうに笑った。邪悪さの抜けきった、しかして悪戯っぽい笑み】

……っくっくっく……なんだァ、じゃあ次は足でも切るか。っくっくく……!

【部屋の隅から、背もたれの無い四角いチェアを引っ張ってくると鏡の前に置いて】
【彼は鏡の方を向く形でそこにゆっくりと腰掛けた。これならば、彼女でも十分に届くだろう】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:19:40.64 ID:Rb/IX6Mo
>>796
というかなんで入り口のほうとかはお酒売ってるんでしょうか?
【一緒に見て回りながら】
銀子さん、何か食べたい物とかしたいこととかあります?
【ギュッと手を握って尋ねる】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:20:48.82 ID:tbxsUXYo
>>777
/おおっと、気付くの遅れました、行ってらっしゃいませ!
/此方もついでに食べてきます!
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:21:04.83 ID:8L17ycDO
>>798>>799
/えーとね、複数絡みの時はこうバラバラじゃなく順番…っていうかターンな感じで動いてくれるとやりやすいんだ
/敵(俺)の行動→味方(君達)の行動(この時にその行動をするのが望ましい)→敵(俺)の行動みたいに

/あと、>>799さん、戦闘中の回復は原則禁止なんだ、うん
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:21:13.61 ID:dmmgcp.0
>>800
ちょ!?私の能力、炎なんですけど!!?

【危険を察知、早々に能力停止】
【どうなっているか後ろを振り向く】

807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:21:51.31 ID:p0GBTkAO
>>797

おやおやそうなのですか……
それは不便ですね、同情いたしますよ…

【口元を歪めながら帽子を深目に被る】
【口調もどこか馬鹿にしたような感じだ】

いえいえ……私の服装を“確認”していたようですからね
誰かに私の服装や特徴を聞いていて当てはめていたのかと推測しましてね…
だとしたら私も有名になったと少し嬉しかったのですが…
違うのですか残念です…

【わざとらしく肩を竦める】
【口調はやはり掴み所がない】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:22:09.74 ID:GH3FXNko
【祭り会場】
【その中をゆっくりと移動しながら、周囲を見回している少女】

……♪

【背中に届く程度に長く伸ばされた茶髪は、前では眉よりも下で切りそろえられ】
【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、紺色のスカートはやや短めか】

何があるかな?たくさんが、あります

【眠た気にも見える表情の中、しかしどこか楽しそうな雰囲気を纏い、ただ歩いている】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 20:22:25.16 ID:pjyV4cU0
>>795
あー、えっと。そのローザさんなんですが、えーっと……。
……その、ローザさんから、ですね……。浴衣の下には下着を着けない≠ニ聞きまして……。

【――どうやら、思い切り張本人≠フ名前を出してしまったようである】
【因みに。彼女の普段着であるブレザーも、ローザの提案であるらしい】
【この言葉だけでは、彼女が如何した≠フかは定かではないが――――】

(……こんな、子供の力で――正義の志を持った人を、まとめて……。)
(ずっと一緒に駆け抜けてきたから、気づき難かったのかもしれません――香美那さんは、本当に……。)

【彼女の目一杯≠ノ、彼女は温かい感情を覚え。ならば、と、答えるようにきゅっと握り返した】
【剣士でもある彼女は決して握力が弱い訳ではない――だが、彼女に合わせ、包み込むように、優しく】
【彼女の足跡を歩く一歩一歩に重ねながら、思い返していく……何と強い、少女だったろう――】
【……そう、だからせめて今だけは=z

うーん、と。私、しゃてき≠チていうのに興味があるんですよぅ。やった事ないんですよねー。
行ってみても良いですか……?

【自分の楽しみも兼ねてはいるが――彼女にひとつの提案を持ちかけつつ、歩いていく】
【小さい彼女が、人ごみの中で圧されて苦しくないように、注意を払いながら――】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:23:04.72 ID:dmmgcp.0
>>805
/了解しました、ミス多くてすみません
/ちょっとローペースにします
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:23:46.00 ID:cEEVdgSO
>>803
お酒売ってたのかい?
【少し残念そうにしながら】

そうさねぇ……焼きそば食べたいさぁ
【こちらも手をギュッとにぎりしめながら】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:23:54.59 ID:7PeTisY0
【祭り会場】
【数々の屋台の中の一つ、「焼きそば屋」】
【店員と思わしき人物が三人居る】

客が来ない‥‥ッ!糞っ垂れがッ!!

「三日目なのに稼ぎがこれだけだと‥‥ッ!?」

【一人は赤いニット帽に黒い髪、背中に鞘、柄など全てが赤い刀を背負った紺色ブレザーの少年】
【右眼は前髪によって隠れ、黒い左眼も前髪に隠れかかっており、胸ポケットには扇子が入っている】
【そして彼の左腕は、肘から下が無い】

結城ィッ!お前が見た目そんなんだから客来ねえんだろォッ!

「んな訳ねえだろうが、このアホ生徒会長ッ!!
 俺ほどチャーミーな人間はどこにもいねえぞッ!?」

お前ゾンビだろうがァァァァァァァアアアッッ!!!

【もう一人は少し崩れたマッシュルームヘアの黒髪、黒い左眼、黒い薄手のTシャツ】
【上に紺色のブレザーを着た、顔の左眼以外に包帯を巻き、鼻が折れて無くなっている人型の異形】
【至る所に縫い傷があり、包帯の隙間から見える唇はほぼ原形が無いぐらいに破れている】

『(客一人もおらんのやから作ってもしゃーないんやないかなコレ)』

【最後の一人は焼きそばを手際良く作っている】
【ボサボサな白髪に紺色のブレザーにエプロンの少年】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びていた】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:26:47.67 ID:Rb/IX6Mo
>>811
と言ってもビールでしたけど・・・・・
【とりあえず焼きそば屋台を発見】
んじゃ行きましょう。
【手を引いて屋台のほうへ】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:28:03.67 ID:E8fu.Zc0
>>791
「ありがとうございます、今からだと…多分5分ぐらいでできると思います」

【だいたいかかる時間を教える】
【だいたいだからもっとかかるかもしれない】

「元は私が一人でやってたんですけど…」
裏に行くこの子とちょっとぶつかっただけで強制手伝いですよ、酷いと思いません?

【幼女が説明途中で口ごもったから少年が続ける】
【そして少年がこの子と言った瞬間幼女が笑顔で少年の方にオーラっぽいものを向けた】
【もしかしたら青年の方にもオーラが行くかもしれない】

「「仕事ですから」」

【見事なまでの揃い方】
【初対面の人物同士でここまで揃うのは珍しいくらい】

「まあ…気にしないでください」
気にしてると疲れますよ、いろいろ

【かなり揃ってる、不思議】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:28:22.67 ID:r.8bpYAO
>>812

焼きそば屋か、祭りの王道だよなぁ。
あ、一つ貰いたいんだけど、幾らになる?

【半襦袢の上から、淡い青色の長着を着て、腰に帯びるのは一本の木刀】
【黒髪黒眼の、和、を感じさせる雰囲気の青年が、焼きそば屋の匂いに釣られてやってきた】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:29:37.06 ID:cEEVdgSO
>>813
ビールかい?日本酒はなかったのかい?
【キョトンと首を傾げながら】

わかったさぁ
【ラグナに手を引っ張られ嬉しそうにしながら】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:31:09.53 ID:68eg4ISO
>>771
【――――挑戦的な言葉に反して、歩みは驚く程に静かだった】
【彼女は淡々と料金を支払い、返す掌でポイ≠握り――――】
【くるり、軽く手の内で廻して】

――――――――成る程、ね。

【嗤う=z
【しん、と。喧騒が嘘のように、屋台の周囲のみが静まり返る】
【此の静寂=A或いは嵐の前の静けさか――――――――?】

【ひゅう、軽く――だが疾く、ポイ≠ェ風を斬り】
【―――儚い筈の半紙。張られた其れは、微塵の揺るぎすら見せず―――】
【次いで椀に水を掬うと同時、双眸は鋭く細められる】

【準備運動≠フ、終わり――――其れは、避け得ぬ争乱≠フ火蓋が切って落とされた事を、無言の内に示していた】

【彼の歴戦の勘は、正しい……今、此処に。此の夏祭り会場にて、龍虎、相搏つ=\―――――――――!!!】


然て、待たせたな――――愉しもうか=H

【嚆矢は放たれず、号砲は鳴り響かない】

【ただ、始まりは風の音が――――――――――風の=\――――?】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:31:37.37 ID:egXgqfw0
【風の国 丘】

…これが、我が故郷―――。
賑わうが故に、疎ましきかな―――。

【小高い丘に、何故か左足を上げ、右足だけで地面に立ち尽くす何かが見える】
【それは、目の部分を布で覆った髪一本生えていない坊主頭の人物】
【薄汚れた白いローブを全身に纏っており、体で確認出来るのは、その随分と痩せ細った足程度だろう】
【少なからず声からして男性であることだけは分かるが、見るものには強烈な印象を与えるかもしれない】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:32:51.06 ID:3Jhp8rko
>>809
……――ほぅ、成程な。大体今のお主が判ったのじゃ。
流石に祭りの只中で戦事に巻き込まれることもなかろうが、その姿で決して空を飛ぶでないぞ?

何時もの服装でも十分に危険なのじゃがな、下着がないのならば洒落で済まんからのぅ――。

【少しだけ真剣に、本気で忠告する】
【流石のエルメアも、下着の下まで覗かせる程ではないと信じたくはあったが】
【普段から無防備に晒している様子を思い出し、指をピン!と突きつけながらも言葉を放った】

あ……――うむ……っ。

【エルメアの感情が、手の通して伝わったわけではない】
【しかし、思いの端が……繋がった手と手の間を通り流れてきた気がして】
【小さく声を漏らしながら、表情を緩め笑いかけて】

射的か……確か玩具の鉄砲で景品を落とす遊戯じゃったな
うむ、お主の行きたい場所でよいのじゃ!美奈はの――……ば、何をしておっても楽しいのじゃからな!

【途中でほんの少し……言葉を濁す】
【其れは決して負に髄する事故ではなく、「お主と一緒ならば」……という言葉を気恥ずかしく想ったが故だ】
【普段から堂々と言葉を発し胸を張る美奈も、織守に守護されぬ素のままで、慣れぬ恋沙汰となれば話が違ってくる】
【今は――年相応の少女のように恋心に惑い、顔を赤らめながらも想い人の提案に乗り……射的場まで弾んだ足取りで向かっていくだろう】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:33:20.37 ID:AsHqZtM0
>>800
/>>805把握です。

(間に合わない!?)

【老爺は、女性を抱え込むようにして、右へ倒れる】
【コンロは上を通過する】

(ぬぅ・・・)
【少し怪我をしたか。という事だろう】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:33:27.75 ID:I4UMjMY0
>>802

ううううるさいっ、笑うなぁ!! 引きこもりの癖に!!
足切ったら移動のときどーすんのさ、異形にソリでも引っ張ってもらうの?

【この少女にしては珍しくうろたえた様子で吼えると、小さく威嚇のように唸るが】
【自分で言ったハートフルボッコなサンタさん映像には興味があるらしく、少し首を傾げた。見たいのか】

【椅子に腰掛けた彼を確認すると、なにやらぶちぶちと呪詛もどきを呟きながら再び背後に立ち】
【針を滑らせないように慎重に指で固定させ、糸を腕の動きで絡まないような位置に垂らす】

じゃあ、やるよぉ?

【そんな宣言と共に――躊躇なく、けれども丁寧に針が肉を貫くだろう】
【一定のペースで彼の筋肉を抉り取り、屍と縫合させていく指先の熱だけが僅かに優しい】
【それなりに心配している、というのは温もりで滲むよう仄かに伝わるだろうが】
【進む針は遅くなることなく、ただただ作業的に縫い合わせて腕を接着させていく】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:34:14.47 ID:dmmgcp.0
/落ちます 乙でした
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:35:14.19 ID:AsHqZtM0
>>822
/乙です
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:35:17.65 ID:Vc0DRREo
>>798
>>799
大丈夫、大丈夫。
普通に大丈夫さ。

【触らせないように避ける。】
【何かおかしい、明らかに楽しんでやがる。】

>>800
次は脳筋かよ・・・まぁいいか。

【ため息を一つ付き、煙草を吐き捨て。】
【コンロを投げると同時に前に向かって駆け始める。】
【後ろに下がる?馬鹿言っちゃいけない。】
【ガスが砕けようが、お構いなしのようだ。】

/こういう時は順番を決めようぜ、そうしようぜ。
/主→>>798の人→>>799の人→俺→以下ループ これで行こうか?
/次の主のターンからこれで行こうと思うんだが?皆の衆よろしいか?
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:35:52.65 ID:8L17ycDO
>>820
/>【老爺は、女性を抱え込むようにして、右へ倒れる】
/>【コンロは上を通過する】
/しつこいようだが、これ相手の動き自分で勝手に決めてる事になってるからね「〜しようとする」ならまだしもこれ「する」って確定で決めてるから、女性の人も動作決められちゃってる
/流石にこれは書き直ししないとまずいと思うよ、うん
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:36:38.08 ID:onHJWEU0
>>814
あぁ。わかったよ。
【提示された時間に了解した青年】
【彼は、別に急いでいる様でもないので、結構適当であったり】
【それよりも、今は少年と少女の方が気になっているようだ】

ぶつかったって?ふむ・・・実はぶつかったときに変なことでもしたんじゃないの?
【ケラケラと笑いながら話す】
(おぉぅ・・・なんとも、いいがたい・・・と言うか、威圧的な?気がぁ・・・)
【彼はオーラが目に見えているわけではないが、なんか少女から不気味な気が出ているのを感じた】
【言うならば、彼女が彼氏に対して笑顔で威圧的態度を―浮気を見つけたときとか―に似ている気がしたようだ】

おっと、なんともまぁ、良い感じのそろいかた。
【ハッハッハッと笑い】
実は二人は彼氏彼女?カップルだったりする?
【また余計なことを言う】
【先ほど会ったばっかりと言う言葉をわかった上で言っているのだからたちが悪い】
【単純にからかっているだけであろう】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:37:17.55 ID:7PeTisY0
>>815
『ん、いらっしゃいませー』

【白髪の少年が焼きそばを作りながら接客する】
【その腕はかなり手際が良い】

「おうテメー調子乗ってんじゃねえぞイャン●ックに眼鏡かけたみたいな面しやがって」

ああ?どんな面だよこの変態ゾンビが、マジで塩漬けにしてやるぞこのヤロウ

【もう二人ほどは屋台の横で言い争ってるが、どうでもいいので無視した】

『あいよ、200になるけどええか?』

【訛り特有の喋り方で質問に答える】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:37:36.44 ID:sxpgu1Y0
>>812

【ざり、と】
【足音が聞こえて来るだろう】

【どうやら――――「客」の様だ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:37:54.57 ID:AsHqZtM0
>>824
/おkです
/>>820は一人で倒れたという事で
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:38:10.66 ID:sxpgu1Y0
>>828
/あばばっばばばばリロードするの忘れてましたコレはナシで
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:39:31.26 ID:LNkst5g0
【祭り会場】

やっぱ祭りは楽しいな〜!さて、次は何をしようかな…?

【銀の短髪に深紫の瞳。頭にアンパンマンの仮面を斜めにつけ、黒いシャツの上から純白のマントを着ており】
【首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年がたこ焼き片手に祭り会場を独り楽しそうに歩いている】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 20:42:14.10 ID:pjyV4cU0
>>819
ほぇ、そ、それは勿論!こんな格好では飛べませんよぅ。
〜〜でも、普段の格好ってそんなに危ないですか?私の下着なんて見る人居ないでしょうし……。

【――勘違いなのか、否か。其れは、彼女には知りようも無い事である】
【忠告してやるのも良いし、敢えて隠しておいたままにする事も出来よう――】

ん、〜〜?そ、其れは良かったですー。
じゃあ――えっと……此処でしょうか……?

【空いた方の手で、エルメアは屋台のひとつを指差した】
【沢山の景品が並んでいる――所謂射的屋≠ナあった】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:42:15.85 ID:2nJthUMo
【荒野】

祭り…かぁ
………はぁ

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が溜息を吐いて空を見上げている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:42:18.23 ID:r.8bpYAO
>>827
あ、思ったより安いんだな。
……って、あ、小銭が無い……!?
……悪いけど札で良いかな?

【ひらひらと、1000と書かれた紙幣を見せる】
【祭りの前に小銭を作り忘れるなんてこの俺とした事が……とか呟きながら】

それと、個人的な意見なんだが……食い物の屋台に腐敗したものを置いとくのって、どうかと思うぞ?

【間違いなく、ゾンビの事だろう】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:42:33.18 ID:7PeTisY0
>>828
「だからテメーなんなんだよマジで生徒会長辞任しろコラ」

テメエがやるより数倍マシだヴォケ、あ?しめるぞコラ、あ?

【何か二人は喧嘩してるのでそちらには気付かず】

『‥‥ん?』

>>827と話している途中に音のした方に顔を向けた】

>>830
/こちらとしては複数おkなのですがどうでしょうか、屋台ですし
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:43:01.45 ID:zEmpIYSO
【祭り会場】

お腹すいたな・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

何か食べ物の屋台は・・と
【食べ物を売っている屋台を探しキョロキョロする】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:43:02.84 ID:AsHqZtM0
>>825
/把握です。申し訳ない
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:43:25.58 ID:8L17ycDO
>>806
【能力を停止したのは正解か、後少しタイミングが遅れていたら、辺りに火炎がばらまかれていた…かもしれない】
/>>810なぁに、遅くてもいいのさ、その分描写はしっかりと、ね
/そうした方が語弊も無くなるしね

>>820
【老人の上をコンロが通過し…地面に当たり、砕ける】
【辺りにガスがばらまかれた】
/>>829確定描写には気をつけてね、場合によっちゃマジでフルボッコくらうから、マジで

>>824
【コンロは上手い具合に女性にくぐられ、女性のすぐ後ろで地面に当たり砕ける】
【巨大な物を投げた後の青年は隙だらけ、簡単に攻撃を叩き込めるだろう】
/おk、それでいこう

>>ALL
【しかし、コンロが砕けたと言う事はガスが放出されたと言う事】
【どんな小さな火も、この瞬間は起爆材となる】

【起爆材…小さな火、あった、女性の投げた煙草の火にガスが引火する】
【周囲を巻き込む小爆発が、その場に起こった】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:44:11.59 ID:sxpgu1Y0
>>835
/いえいえ、こちらももう直ぐ携帯移行する時間なので…
/またの機会に、お願いしますですっ
/なんというか、本当にすみませんでしたorz
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:44:17.42 ID:egXgqfw0
>>778
/行って大丈夫ですかねぇ…?
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:47:59.33 ID:7PeTisY0
>>834
『ん、ええよ、別に』

【そうこうしているうちに焼きそばが出来あがった】
【焼き立てでとっても美味しそうだ】

『大丈夫や‥‥と、思う、うん』

「え、何?何なの?どうしてこう初対面の人は俺に喧嘩売ってくるの?」

ざまぁ!ざまぁ!

「ああ?鯛焼きにするぞこのヤロウ」

【ゾンビがそう言うが、すぐに喧嘩が続行された】

>>839
/把握しましたーまたの機会にー
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:49:14.83 ID:r.8bpYAO
>>840
/ぐはぁ、すいません、30分近く待っても誰も来ないので別のキャラを動かしてしまいました……。
/頑張れば両立も出来ますが、どうしましょう?
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:50:25.89 ID:egXgqfw0
>>842
/あ、しまった見逃した恥ずかしい…!
/いえいえ此処は引きます!無理しないで下さい!
/また明日にでも絡めれば絡みましょう!
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:50:57.12 ID:6jKqStko
>>821

元、だ。元・引きこもりだ。今は違うッてンだろ
まあ……足、切られたら……また此処に引きこもるかな……クハハッ

【冗談か否かは知れぬが──どうやら、そのシュールな光景を見られる日は果てしなく遠そうだ】
【足が切られて、若しくは同じように動けなくなったとき。最後に側に残るのは果たして誰か、等とつい想ってしまう】

【──こんなやり取りが出来るようになるまで、一体幾許の血と屍を積み上げたのだろうか、と】
【彼は、その優しい痛みを脳裏に刻むこむかのように瞑目し──ぷつり。身に刺さる針を受け入れた】

──……ッ

【特に顔を歪めるような痛さではない。あの黎明の日から今まで、腹を貫かれたときのような痛みを思えば】
【それに何より、その痛みは優しかった。彼が彼女にしか感じられない淡い温もりが、身体に染み入るように伝わって】

 【──こうやって。喪ったものは二人で取り戻していけば良いだけ】

…………──

【何処か心地良さそうに、彼はその屍との縫合を受け入れていく】
【別段太い腕と言う訳でもない。彼女のペース次第ではあるが、特に時間のかかるような要素はなさそうだ】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:51:24.24 ID:AsHqZtM0
>>838

【爆風によって、転がるように吹き飛ばされる老爺】
【幸い、怪我は無かったようだ】

(このままでは・・・スタミナが持たない)

【杖を変化させ、仕込み剣が露わになる】
【老爺は短白髪の青年へと変身した】

【体勢を立て直す】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:53:11.41 ID:GWNaONc0
>>782

【こちらはまさか彼女がそんな感覚してるとは知らぬわけで】
【彼女がおいしいといってくれたので微笑んで】
【今度は邪魔もないので安心して】

【「あ〜ん」】

【と口を広げて】
【近づけられたカキ氷をぱっくんちょする】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:53:16.72 ID:cGfIxEso
>>817

【準備運動≠ェ行われている最中でも――――≪天賦の虎≫は掬う=z

【最早此れ≠ヘ人類に可能な動きでは無い。例えるなら、そう――】


―――――――――――ええ=B


         【神≠フ域に達しようとしている】


【有る意味テンプレに引っ掛かりそうだが無断で名乗るッ!!!】
【もう一度言おうッ!≪天賦の虎≫は限界を超えて――――≪神虎≫となった!!!】

【≪神≫の掬い/救い≠フ左手は水槽≠ニいう浮世≠駆け巡るッ!!!】
【ポイ≠ヘ蜘蛛の糸と化し、金魚に狙いを付けては――――――掬う!!!】
【一匹辺りおおよそ0,5秒の「ペース」―――拍動は誰にも崩せない!!!!】
【友之介はガン見である!!早くしないと其の筋の人を呼ばれるかも知れないよ!!!】


【何匹迷える金魚達を掬ったのか!?】【愚問!愚問!!愚問也ィィィーーーーーッ!!!!】


【大事≠ネのは数≠ナは無い―――――気骨≠ナあるッ!!!!】
【今の彼は掬う≠ニいう一念『のみ』で動いている!!!!】



    【さあ、≪神虎≫の全霊は放たれた――――≪龍≫よ如何出る】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 20:53:57.34 ID:E8fu.Zc0
>>826
まさか、知らない相手にそんなことはしませんよ
「されたら私はナイフでどこか刺してますから」

【何というかコントみたい】
【ネタがよく練られた、さらに練習もしたような】
【ちなみにオーラは別に元々見えるものではない】
【さらに少年はオーラに気づいてないかスルーしてる】

【そして幼女が焼そばを作り始めた】
【なんと道具は人形が持っていた】
【そして道具を持ち変えるときは手に持っている道具を軽く後ろに投げている】
【投げられた道具は後ろで人形がちょうどキャッチする】
【そして別な人形が使う道具を上から落とし幼女が使う】

ははは…
「……」

【少年は気恥ずかしそうに軽く苦笑い】
【幼女は返答に困っている様子】

今日は確かポケットに仕舞ったはずだな…
「確かナイフはこの辺に仕舞ってたかな…」

【その言葉に少年は銃・幼女はナイフを出すことで返答した】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:54:04.57 ID:r.8bpYAO
>>841
悪いね、助かる。
……うん、良い香りだ、祭りの時の焼きそばは、こうじゃないと。

【とか言いながら、少し嬉しそうに青年は口元を弛ませる】

うわぁ、不安。
まあ流石に食材には触らせてないだろうから良いけどさ。
この時期、この時間だとアレ、蠅とか呼ぶんじゃないか?

【なんだか、少し心配そうに】
>>843
/此方こそすいませんでした
/では、次の機会に宜しく御願いしますね?
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 20:54:15.24 ID:NAvGQGEo
【祭り会場『不死鳥座印の百味あめ屋さん』】
【真紅に染め直した髪を最近さっぱりと切ったばかりのように整った短髪に中性的な顔立ち】
【服装はゆったりした黒い上着と、さっぱりと皺がほとんどない黒の長ズボン、右には白の、左には赤の手袋をした人物、スタジオ不死鳥座『監督』のミカローだった】
【もう一人は茶髪に麦わら帽子、糸目に青と黄色のアロハシャツに茶のハーフパンツの少年、ドブロクだった】

へーい、飴屋だよー、おいしい飴屋さんだぜークケックケッ

「味付けはなんでもアリのグレートなわたあめとリンゴ飴があるんだなー」

【ドブロクがきょろきょろして】

「…ジンジャーたちはまだ来てないんだな、どうしたんだろ」
まあ、この隙にたんまり設けてやるってもんだ…キャハハハ!さーてカップルとかこねーかなー

【複数で絡み中の人もぜひ寄っていってね】
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 20:54:22.46 ID:3Jhp8rko
>>832
見る人がおらなんだら、見せて良いのかや?
――ふぅむ、常識がちとズレておるのは知っているが此処迄とは……。
教会の者は誰も教えてやらなんだのかのぅ。

【はふ……と小さく息を吐きながらもエルメアの言葉を聞く】
【仮に想い人で無かったとしても、近しいものが下着を晒し続ける様には良い感情を抱かない】
【以前大会の際に「眼福」などと抜かしていたのは――ご愛嬌である】

兎に角、次からは「すかーと」の下に何か下履きのようなものを穿いておくべきじゃな。
仮にお主が良かったとしてもな……――美奈は、お主の下着を他の者になど見られとうないのじゃ……。

【最後の言葉は少し恥ずかしげに。】
【結局の所は幼い独占欲にも似た感情】
【好意を持った人物のあられもない姿を他の者に見せたくないという、何ともシンプルな想いであった――。】

うむ――此処で間違っておらんようじゃの!
さて、どの様な趣きかのぅ?遊戯の事は知っておるが
櫻の国でも実際に出向いたことはなかったのでな……少し、わくわくするのじゃ♪

【示された射的屋の屋台。其の看板に目を通し肯定すると】
【隣のエルメアにパァ……と笑顔を向けながらも、はしゃいだ様子で声を重ねる】
【足が、手が、仕草が催促する。「一緒に遊ぼう――」と。本当に、見た目通りの子供のように】

【――思えば、こうして誰かと遊んだことが今までどれほどあっただろうか――】
【そんな思いが一瞬頭に過ぎるも、今此の瞬間の幸せな時に塗りつぶされ、何事も無ければ射的屋の前に到着するだろう――】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:00:24.50 ID:I4UMjMY0
>>844

【肉を穿ち、掻き分ける作業は沈黙と共に行われる】
【唇に蟠っていつだって消えない恋慕の情は、此方の箍を僅かに擽るものだ】

【自分の立場と存在だけで立っていけたのに、眼前の傷跡に最悪を想定するのは止められない】
【主人はそれを弱くなったとは言わなかったが、未練が出来たのだなと紡いだ】
【たとえば今、死地に立ったとして―――貴方が居ない死の世界に、落ちれる気はしないから】

……はい、おしまぁい

【ぷつん、糸を切り落とすと同時に彼への“奉仕”が終了する】
【どうやら慣れていたようで……時間はさほどたっていない。胸中の不安とは、比例せず】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 21:01:07.68 ID:pjyV4cU0
>>851
ほぇ、……そう、ですかぁ。分かりました。
ローザさんに聞いて、色々と変えてみます。

【不思議そうにしながらも――彼女の頼みとあっては、聞かない訳にはいかない】
【尤も、その相談相手が彼女をこうした£」本人であるのだが――其れは其れ、である】
【……恐らく、「美奈は見ても良い」とも取れるような事には素で気付いていないのだろう】

ほぇー、本当の銃みたいなの使ってるんですねぇ……。あ、おじさん、1回で。
〜〜、美奈さん、大丈夫ですか?

【店主へと硬貨をひとつ手渡すと、彼女は美奈へと視線を向けた】
【子供騙しの物だが銃を扱えるのか≠ニいう事、と――】
【多少、狙う標的が高めに置かれてある――身長が足りるのか≠ニいう事だ】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:03:01.41 ID:onHJWEU0
>>848
ハハハハハ・・・・
【二人に武器を出された青年は乾いた笑いをし】

おい、バカ、それは流石にダメだろう。
【困った表情をしながら、二人に言う】

特に銃はダメだ。銃は・・・銃は・・・はぁ・・・
【沈痛な表情をし、何か嫌なことを思い出してるのか】

だが、今の行動もそうだが、本当に二人は息が合っているな。
本当に二人は知り合いじゃないのか?
だとしたら、二人は昔に何かあっていたのかもな。前世とかに。
【ハッハッハッと、二人を見ながら言う青年】

ってか、君の人形凄いなぁ。何でもできそうだなぁ。
【と、少女のほうを見ながら言う青年】

あれって、オートなのかい?マニュアルなのかい?
【自動で動いているのか、自分で動かしているのか聞いているようだ】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:03:23.63 ID:7PeTisY0
>>849
『どういたしまして
 まあ、香りのせん焼きそばなんて焼きそばやないしね
 はい、どうぞ』

【とか言いながら、焼きそばをパックに入れる】
【割り箸を挟みつつ輪ゴムでパックを止め、完成】
【焼きそばを青年に差し出す】

『食材には触らせてない、というかあいつらは頼んでも触らん
 料理出来るのがおれしかおらんからね‥‥』

【超、疲れきった顔で】

【一方二人は】

ああ?何が鯛焼きだコラ、オレのどこに鯛焼き要素あんだよコラ

「一皮むいたらあんことか詰まってそうなんだよオメーはよ
 イヤ寧ろ今時のカスタード味かコノヤロー」

意味分かんねえんだよさっさと腐敗してシネ、はじけて混ざれ

【メンチ切りながら低レベル過ぎる争いをしていた】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:03:54.59 ID:egXgqfw0
>>849
/了解です!
/ただ、今度絡む時でもキャラ的に祭りの時と時間軸一緒って事で大丈夫ですか?
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:04:45.66 ID:qQu7WkAO
>>807
ふむ
慣れれば不便ということも無し
同情など要らん

【相手が馬鹿にしたような感じの口調でも矢張り淡々と返す】
【言葉は素直でも感情はあまり表に出さないタイプらしい】

ふむ成程、よく解った
…まあ 或いは有名かもしれんな
其方の名も実力も知らんが
此方は“容姿と立場だけ”は知っている

【頷きながら雀はそう言って踵を返す】
【雀の身体の何処かから、ばきりと再び異音が響く】

/戻りましたー
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:06:25.44 ID:tbxsUXYo
>>846

…おいしい、かな

【彼と同じ質問、少し気が利かないかもしれない】
【スプーンをゆっくり引き抜いて】

【――ちょっと行き先に迷った後、カキ氷に刺した】
【カップを自分の横に置いて】

…本当は、話さなきゃいけない事、いっぱいあるんだけど
……貴方とこうしてると、どうでも良くなっちゃうよ

ねぇ、シモン
いつも、ありがと

【今夜一番、幸せそうな微笑みを向けた】
【そのまま、隣に座る彼へ、寄掛かろうとする】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:08:57.99 ID:WRTR/Xc0
【公園】

無駄な考えが出たは良いが
それをどうしようなどという考えは出てこないし
酒呑みは居ないし
公園は静かだ
どうしたもんかね

【儒者風の老人が感慨深そうに酒を啜っている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:08:58.94 ID:egXgqfw0
>>833
/あ、絡んで大丈夫でしょうか!?
/ほんの僅かな時間しか居られないので、明日とかに持ち越しになると予想されますが・・・。
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:11:47.57 ID:3Jhp8rko
>>853
そうじゃ、それで良い。
濫りに下着を見せるなど、淑女としてもあるまじき振る舞いじゃからのぅ。
ローザならば、恐らくは其の手の心得もあろう。友人同士、教わる機会を持つのも良いかも知れんな

【――美奈は、未だにローザの「危険性」については気付いていない。】
【ローザのアドバイスを得た結果、エルメアがどう改善(改悪)されるかは、今は不明であった】

大丈夫じゃ、鉄砲大砲も美奈の手札の一つじゃからの!
専門的と言うほどではないが、撃ち方程度は習っておるのじゃ!

【エルメアの言葉に、胸を張って自信満々に言ってのける】
【良い所を見せる機会だとも想っているのか、些か興奮気味に声を弾ませると】
【繋いでいた手を離して、一歩踏み出し射的屋と向かい合った】

見ておれよ、美奈が見本を――んっ!んっ!

【ピョコンピョコン。跳ねるたびにドレスが揺れて】

う、ぬぅっ!このっ!てぃっ!てぃっ!

【ぴょこんぴょこん。結い上げられた鮮やかな紅が、風に靡き】

む、む〜〜〜〜!!

【ピョンピョン。――何度跳ねても台に届かない】
【銃の扱いや、標的の位置以前の問題であった――。】
【何らかのサポートをしてあげると喜ぶかもしれない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:12:41.63 ID:r.8bpYAO
>>855
まあ、その通りだよな。

【パックに入った焼きそばを手で持つと、少し満足げな表情を見せる】
【すぐに元の落ち着いた表情に戻ってしまうのだが】

それは、えっと、御愁傷様だな。
ん……?じゃああの二人は一体何の為に居るんだ……?

【まさか、自分達の営業妨害担当?とか思い浮かんだが、流石にそれはないか、と思考を無理矢理かき消して】

>>856
/全然構わないんですよー。
/明日は夜七時〜八時頃には確実にこれると思います、運が良ければもう少し早くこれるかも……
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:12:59.26 ID:8L17ycDO
/えー…っと…なんか返事がこないのですいませんが絡み中止とさせていただきますすいません
/後>>845の人、まだいるのなら舞台裏の改善スレまで、レス読んだらとりあえず改善スレに書き込んでくれ、話はそれからだ

/皆さんへ
/スレ汚し本当にすいません

/あと>>822
/乙でしたー
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:14:40.43 ID:Am1/eVgo
【祭り会場】

なーんかここ2,3日騒がしいと思ったら、
そうか、夏祭りか

【白のTシャツに灰色の半袖パーカーを羽織り、濃緑色のカーゴパンツ、スニーカーを履いた】
【金色の髪をボサボサに伸ばした黒い瞳の少年】
【左手首には腕時計のような小型の機械が巻かれている】
【ボーッと歩きながら出店を覗いている】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:15:01.73 ID:6jKqStko
>>852

【椅子から立ち上がって、左肩に鋼の手を添えると──】
【──ぐん。その屍の左腕に、一気に黒い魔力が注ぎ込まれて、ほんの僅かに生気を帯びる】
【かつてあの〔自殺の庭〕の蔦に行ったのと同じように──彼の生命力は、死によく馴染んだ】

──……流石。良い、感じだな……

【その調子の良さを見せ付けるかのように、ぐいんぐいんとその左腕を大きく回して見せる】
【何度か閉じ開きされる拳は、生前と腕と何ら変わりないほどに良く動き】
【──ぐっ、と。彼は一度強く、拳を握った。それは、邪悪たる彼には些か澄みすぎた意思の顕れで──】

……ありがとう、な。コーロコル

 【──これで、ようやく彼女を抱きしめるぐらいは出来るようになったかな、と】

【そう言って、彼はおもむろにその左腕を彼女の頭の上に置こうとする】
【恐らく、その腕は感触を感じることが出来る。久しく触れていなかった彼女の体温を、確かかめるかのように──】

──……で、お前その服……何だ?

【──かと思えば、今更すぎると言うか何というか、ようやっと彼の意識がそれに向いた】
【何か物珍しいものでも見るかのように、僅かに小首を傾げて──尋ねる】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:15:13.68 ID:p0GBTkAO
>>857

ありゃりゃ……そうなのですか…
そろそろ“変え”ましょうかねぇ…
誰から流れたのですか?情報は?個人情報を流すとは赦せませんねぇ

【淡々と話す】
【やはり笑みは崩さない】

おやおや?
物騒な事は止めて下さい?
私、喧嘩は苦手ですし嫌いです

【帽子を整えながら笑う】

/お帰りなさいませ!
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:16:47.84 ID:egXgqfw0
>>862
/了解です!
/絡み途中失礼しました…
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:17:11.96 ID:GWNaONc0
>>858

<とても〜。

【ほんわかした笑顔。さっきからずっと頬緩みっぱなし】
【スプーンを引き抜かれるとき綾音ちゃんと同じような感覚は覚えなかった】

<お礼を言われるようなことはしてないと思うけど……。
 
 どういたしまして。

【寄りかかってきた彼女の肩に腕を回し、その頭に手を置いて】
【やっぱり微笑みながらやさしく丁寧になでなでする】

【話さなきゃいけないことについては言及しない】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:17:22.13 ID:2nJthUMo
>>860
/明日は解らんけれど今は大丈夫DEATHよー
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:18:23.36 ID:zEmpIYSO
【祭り会場】

お腹すいたな・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

何か食べ物の屋台は・・と
【食べ物を売っている屋台を探しキョロキョロする】

871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 21:20:07.91 ID:pjyV4cU0
>>861
淑女、ですかぁ。うーん、そういうマナーについても考えるべきなんですね……。
〜〜……分かりましたぁ、機会があったら聞いてみますよぅ。

【だから安心していてください、と。彼女へ向けて、小さく微笑んだ】
【当然、普段の彼女が――――であることなど、彼女は知る由も無いのだった】

……ふふ。えーっと……。

【その様子を、愛らしい小動物を眺めるかのような温かい視線で見守っていたが――】
【――ふと、一歩。彼女へと近寄って、腰の辺りに両手を添えると】

はいっ、と――これで、大丈夫でしょうか……?

【其のまま、彼女をゆっくりと持ち上げ――抱きかかえるようにして、体を支える】
【腕は、きちんと銃を構えられるように、自由にしてあった】
【これなら、身長に関する問題は解決されるだろう――――】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:20:31.33 ID:7PeTisY0
>>862
『‥‥うん
 ‥‥えーと、客寄せ?』

【首を傾げて】
【チラリと、二人の方を見た】

「腐敗とかもうしまくって大変なんだよ、もう腐敗は間に合ってるんだよバカ
 お前にも分けてやりたいくらいだこの腐敗した肉を」

絶対イヤに決まってんだろ腐敗してなくてもいらねえよ
お前の肉なんざどこに需要あんだよ

「どこかしこに決まってんだろうがオラ」

【こいつら仕事してねえぞ】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:20:53.30 ID:E8fu.Zc0
>>854
いやそっちの事情は知ったことじゃねえよ
これが俺の武器なんだよ
「武器じゃなくて調理道具でしかないよ」
「使い方を間違えたらもっと別の物になるけど」

【完全に敬語が無くなった】
【そして幼女からまたオーラが出てくる】

そんなこと知りません
友達の義理の子供っぽいけど
「え!?嘘!?」

【ここで少年が衝撃の事実をさらりと発表】
【幼女は派手に反応した】

「セミオートとマニュアルを切り替えることができます」
いろいろ応用できそうだなー

【切り替えることができるって便利すぎる気がする】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:23:13.38 ID:egXgqfw0
>>869
/了解しました!

>>833

【その歩く先、随分遠くから大きなエンジン音と共に何かが迫ってくる】
【注意深く見ると、それがかなり大型のバイクである事が分かるかもしれない】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:24:58.77 ID:r.8bpYAO
>>872
いや、あんな喧嘩みたら客が逃げるだろ。
寧ろアレを見て此処に来る奴が居るなら見てみたいな。

【呆れ顔で、喧嘩をしている二人の様子を見て】

なぁ、あの二人が居ない方が売り上げ伸びるんじゃないか……?

【禁句を口にしやがった】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:25:16.86 ID:I4UMjMY0
>>865

そりゃあ、弟で慣れてるしねぇ

【にこにこと、或いはにまにまと、満足そうな笑みを見せる】
【冷静になれば分かっただろうが、そも彼女の操作する屍は縫合など必要としないゾンビだ】
【経験値は彼の知らぬ――否、二回目の海での殺し愛のときに気配だけ存在した弟から得たもの、らしい】

【結われてない髪は彼の指先に絡み、けれども簡単に解けてゆく】
【屋敷内だからか仮面を剥がした、生と死の混在する顔で嬉しそうに頷き】

んー、これぇ?
今ねぇ、“外”で夏祭りやってるんだぁ。今日が最終日で、妹……みたいな子と昼にいってきたんだぁ

【まさか浴衣自体を知らない――なんて恐ろしいことはないだろうと思いながらも説明】
【普段纏う衣装よりも薄い浴衣は、涼しげだが体の線を隠せていないものだ】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:26:36.91 ID:2nJthUMo
>>874

ん……誰、かな?

【少し目を凝らし】
【音から何らかの乗り物だろうと予想して…点いているであろう灯りを捜して】

【此方からも距離を詰める様に歩きだしながら―――】

ああ。忘れるところだった

【―――ちゃんと夜光襷を着けました。お爺ちゃんか】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:28:42.97 ID:qQu7WkAO
>>866
誰から流れた情報か?
…タダの雀の噂だ、此方に人間の同志は居らんからな

【見計らったように、ちち、と時間帯にそぐわない雀の囀りが何処からともなく響いて】
【一方、雀を名乗る仮面の人物はクク、と喉の奥で低く笑う】
【事実であって、事実ではない。確かに“雀の噂”ではあるのだが】

…其方が“この音”のことを言っているのならば
案ずるな、此方とて出したくて出しているものではない
要するに其方に害は無いということだ
それに今は“そんな気分”でも無いからな

(平生通りならば直ぐ様斬り殺していたところだが…
 …ちッ、祭の空気にでもアテられたか)

【体調の悪さと祭の喧騒は彼奴の戦闘意欲を大きく殺いだようであった】
【それでも警戒だけは解いていないらしく、両腕は身体の横に在る】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:29:09.03 ID:onHJWEU0
>>873
武器のことはとやかく言わん。うん、似合っているとわ言わないが、良いと思うぞ。
だが・・・とりあえず俺に向けるな。
いやなことしか思い出さんのだ。
【手の平を前に向けて、待てのジェスチャーをする青年】

ほう、友達の子供・・・義理?ってことは養子?
【アゴに手を当て考えているようだ】
【こういう話題には興味がものすごくある様子】
【遺伝とか、人の関係とかに何か惹かれるものがあるのだろう】

義理の子供って不思議だな。実は君俺と同じ孤児だったり?
【なんとなく彼女の素性について聞いてみる青年】

好きな風に切り替えれるのか、そういうのいいねぇ。
俺もそんな力を持ってみたいよ。
【ニヤニヤと笑いながら少女に向かって答える】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:29:19.77 ID:cEEVdgSO
/あれ?ラグナの方いますか?
>>816に返信してありますので
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:30:10.12 ID:LNkst5g0
【祭り会場】

やっぱ祭りは楽しいな〜!さて、次は何をしようかな…?

【銀の短髪に深紫の瞳。頭にアンパンマンの仮面を斜めにつけ、黒いシャツの上から純白のマントを着ており】
【首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年がたこ焼き片手に祭り会場を独り楽しそうに歩いている】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:30:48.13 ID:tbxsUXYo
>>868

【寄掛かっている為に、シモンくんの笑顔は見えないけれど】
【メッセージの伝わり方で、何となく分かる】
【正常に、胸の鼓動が早くなる】

【こくん、一度だけ頷いた】
【言及しない事は、きっと正解】
【撫でられる感触に、安らぐように瞼を閉じて】
【彼に身を任せるように、寄り添う】

【魔法でも使ったのか】
【普段よりもずっと長く、艶やかな髪】
【梳けばサラリと指を流れるような、そんな感触】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:31:19.02 ID:3Jhp8rko
>>871

む?――うおっ……!

【腰に感触を覚えた瞬間に、浮遊感】
【美奈は数秒の間、思考が困惑し状況を把握できなかったが】

うぁ……――エ、エルメア……。
う、うむ……此れならば届くのぅ……届くのじゃが……――

【モゴモゴとハッキリしない声を口ずさむ】
【抱きかかえられた感触とシチュエーションに、顔を真っ赤にしつつも】
【此の状況を好ましく思う感情も強く、往来の中で抱えられる姿を衆目に晒すことに羞恥もあり複雑化した結果】

――……もっとな、動きやすい抱っこの仕方があるのじゃ。
姫抱き……というやり方は分かるかの?美奈の身体を両手で掬い上げるような抱き方なのじゃが……。
美奈は――そっちの方が好きじゃし、お主の腕の負担も減ると思うのじゃ……

【首を回して横顔をエルメアに見せながらも、お姫様抱っこをおねだりし始める】
【確かに、今の体勢よりも美奈の自由度が高くエルメアの負担は減るだろうが】
【――当然のことながら、一番の想いはエルメアにそういう抱き方をして欲しいという感情であった】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:31:30.87 ID:7PeTisY0
>>875
『‥‥‥‥ですよねー
 イヤ、一応さっきまでは客寄せしてくれとったんやけどさ
 途中で口論になってやな、そんで‥‥』

【ああなったらしい】
【若干涙目である】

『うん、本当に、そうやと思う』

【肯定した、我慢の限界だったらしい】

大体てめえみてえなゾンビいたら客来ねえだろうが、あ?

「あ?ちげえつーんだよ
 てめえがシャ●クスみてえに左腕ちょん切れてるからだろうが」

【原因はお前ら両方です】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:32:32.54 ID:egXgqfw0
>>877

【このままなら、バイクはその男性の数m程で止まるだろう】

【灯りを付けたまま、バイクから人が降りてくる】

…?
こんな所で何をしている…?

【降りてきたのは、漆黒のライダースーツに、紫色のバイク用フルフェイスヘルメットを被った人物】
【声からして男であろうその人物は、自らも右手に拳銃、左手にペンライトを持って目の前の男性を照らし出す】
【最も、この質問はそっくり返したいものだろうが…】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:33:47.57 ID:t0d24cSO
>>881
…………??

【淡い淡い、遠くから見れば白に見えるような、色が非常に薄い、ウェーブがかかった桃色の髪をロングのツーサイドアップにしており】
【新世界でも希少であろう、紅と銀が渦巻いたような美しい模様が映る瞳】
【非常に色白で、八重歯。両耳には、小さな金細工の花のイヤリングが控えめに輝いていて】
【服は、胸元に紫色の薔薇のブローチが付いた、漆黒のドレスとロングスカート】
【童顔で、十代中頃かそれくらいの年齢と思われる体型のどこと無くお嬢様っぽい少女が】

?…………??

【青年の付けているお面を、じぃっと見つめている】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 21:35:17.44 ID:pjyV4cU0
>>883
……ほぇ、姫抱き、……ですか?
えーっと……。

【時たま、孤児院などで子供の世話をすることはあった。然し、其の抱き方は彼女は知らなかったようで】
【手探りではあったが――彼女に負担をかけないように気を使いつつ、なんとか抱きかえる事に成功する】
【上から眺める形になった彼女は、ひとつ頷くとふわりと優しく微笑んだ】

【余談だが、店主は「いちゃついてないで早く撃て」という表情をしていたようだ】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:36:07.98 ID:p0GBTkAO
>>878

同士……ですか…
アナタはどこか組織に所属でもしているのですか?
しかし雀の噂ですか…
街中にいる雀を全て消し去りたくなりましたよ

【笑みは崩さず話す】
【しかし徐々に威圧感が放たれていく】

あぁそうですか……
“私も”戦うつもりはありません……
して、それならこれからどうするのです?

【糸目を開き金色の瞳を覗かせる】
【そして周囲の木々がざわめき始める】
【それに加えて周囲に“三人目”の気配が】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:36:20.57 ID:r.8bpYAO
>>884
取り敢えず、あの二人に小銭でも握らせて祭りに遊ばせに行ったらどうだ?
帰ってくる頃には落ち着いてるだろうし、此処に居させるよりはマシだろう。

……ああ、ほら、涙目になるな、俺も暇だし少しなら手伝えるから、料理も嫌いじゃないしな。

【困ったように笑いながら、協力の意志を示す】

890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:36:33.71 ID:68eg4ISO
>>847
【風――――では無い、ポイ≠ナある】
【一拍の間に、四度。そう、四度、白が夜闇に残像を結ぶ――――!!】
【――――天才≠ノ相対するは鬼才=A神域≠ノ比肩する魔域≠フ速度】


ふうん、やるじゃん――――――――――京、ホントに初めてか?


     【弾ける水柱、乱れ舞う金魚、金魚、金魚―――――ッ!!】


【斯くて《龍》の爪≠ノ跳ね上げられた魚は、顎=\―待ち受ける左手の椀――に、只、落ちる/堕ちる≠フみ―――――!!】
【掬い/救い≠求めるかの如く水中を疾る獲物=\―――其の半数が、止まる=z

【嗚呼、蒼が――――――】

     【視ている=z【射竦めている=z【縫い止めている=z【そう、故に】


【深淵≠謔阡び立ち、舞い降りた《魔域の龍》――――――――――否、《蒼龍》!!】

【其の邪眼≠前に、動けない――――否、動かない=\―――】【不可避の死≠、覚悟するッ――――――――!!!】


【何故に掬う/喰らう=\―?】
【笑止―――ッ!!其処に獲物が有ると云うに、喰らわず如何すると宣う―――――!!!】

【本能の儘に爪牙≠振るい、打ち上げた悉くを顎≠ノ納める!!!】
【其の絶技の全てを以てして、遅れを取り戻さんと――――――!!!!!】

    【風の唸りは轟々と、咆哮か颶風の如く】【為らばさしずめ、水音と閃く白きポイ≠ヘ霹靂か】
     【限界を超えし《蒼龍》、嵐の殺戮領域≠顕現し―――――此処に、咆える――――――――――ッ!!!!!】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:37:14.30 ID:2nJthUMo
>>885

【バイクが止まると此方も立ち止まり、夜に溶け込む様な姿の人物を見つめて】

夜の散歩です。
町の方は祭りで賑やかすぎますので…逃げてきました

【チラリと、恐らく男性で在ろう彼の右手に凭れた拳銃を一瞥すると】

貴方は何を?
…ああ、それと。出来ればライトを向けないで貰えますか?眩しいです

【小さく首を傾げながら、そんな願いを言って】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:37:51.05 ID:LNkst5g0
>>886
………ん、どうしたんだ?

【青年はそれに気付くと少女に笑顔で近寄り】

この面に興味あんのか?俺はよくわからねえけど、若い女の子の間で流行ってるとかか?

【自分の頭から面を取ると少女によく見えるように面を少女の目の高さまで持ってくる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:39:44.78 ID:6jKqStko
>>876

弟……──弟なんていたのか

【彼女に弟なんていたのか、と初めて耳にしたような気がしたが──】
【──かつて、あの海で再会した時に、“彼女に良く似た気配”があったのは覚えている】
【しかし、それがまさか彼女の弟だとは直結せず──しかし、義理の弟ぐらいなら会ってやってもいいかな等と結論付けると】
【またまた何だか頭にはすんなり入ってこないような話を聞いた】

祭り……? あの、人間達が集まってがやがややる、アレか……──

【僅かに眉間を寄せて、視線を右上に逸らしながらしばし黙考】
【祭りだから浴衣、と言う因果関係が彼の中に構築されるにはしばしの時間を要した】

(……そも、この服は……なんつったっけ……)
(いや、ここのクローゼットにも確かあった気はするンだが……)

(──……ゆかた? ユカタ……あァ、ユカタ、の筈だ……着物の一種……)

【ようやく頭の隅から『浴衣』に関する情報を引っ張りだしてくると、】
【ああ、そうか、だからかと一人で納得しながら再び彼女に視線を戻す】

【──着物と言うものに関しては多少の知識はあったものの、】
【中身入りの浴衣をこんなに間近で見たのは、彼にとって初めてであった】
【浴衣に対する興味──と言うよりも、普段とは少し違った様子の彼女の方に今更ながら心が惹かれる】

 【──魅力的、だとは思う。いや、今までだってこいつはずっと魅力的だったが】
 【何故だか今までとは少し違う気がする。こういうの、なんて言ったんだったか】
 【きっと、俺が言うには似合わないような言葉なんだろうが──】


【──その胸に抱いた“可愛い”と言う感情を彼が理解するのは、もう少しだけ先の話だろうか】
【しかしながら──彼女を見ていて思うのは、とても“女の子”であるなと言うことだった】
【果たして、今から血と狂乱の戦地に赴いたとして、彼女は“あの”コーロコルであるのだろうかと──煩雑な思考が脳裏を掠めた】

【──して、彼の口から零れた言葉は】


──……なあ、それはまだやってるのか?
今日なんだろ、最終日……──


【──まさかの、祭りに対して言い及ぶものだった】
【あの『引きこもり』と断ぜられた彼が──?】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:43:26.76 ID:7PeTisY0
>>889
『‥‥うん、そうやね』

【ぐしぐしと袖で涙を拭い】

『‥‥ええの?』

【きょとんとした表情で尋ねて】
【とりあえず小銭(300余り)を、かなり遠くへと投げた】

シャン●スなめんなよカッコイイだろうが
いいから帰れよこのゾンビって小銭ヒャッハァ―――ッッ!!

「テメ、俺にもよこせェェ――――ッッ!!!」

【二人は、犬みたいに小銭の方向へと走って行った】
【‥‥簡単である】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:43:26.44 ID:3Jhp8rko
>>887
ん〜……♪此れで良いぞ……此れならば、射的もやりやすかろう。
お主の番になった時は、美奈を台の上にでも乗せてくれれば良いのじゃー……

【抱かれる身体、微笑みかけられる表情に満足気に声を漏らしながら】
【体温を交換するかのように、ゴロゴロと抱きしめられた姿勢のまま擦り寄って甘えて】

さて――では、早速始めるかの?
東方にこの者有りと知らしめた、この美奈の天下無双の実力を見せてやるのじゃ――!

【銃を手に取り、意外と慣れた動作で構えてゲームを始めようとする】
【射的特有の安っぽいレバー式の部位をコックすると、弾丸(材質はこちらでは不明。コルクとかの場合は口に詰めるだろうか)装填せんとする】
【次のレスには発射できる準備が整った。何処を狙うかは――景品次第だろう】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:44:41.01 ID:E8fu.Zc0
>>879
はいはい…
「しょうがないな…」

【二人とも渋々武器を仕舞う】

んっと…たしか「拾ってつかーさい」って書かれた段ボールに
赤ん坊の頃のこの子が入ってたのを拾ったとか言ってた気がする
「ちょっとまった、何で私より年下のあんたが知ってるの?」
説明はめんどいからそのうち
「………」

【なんか青年を空気にする勢いで会話した後幼女が黙り込んだ】

「そんなこと言ってもあげられるわけじゃないんですから」

【もはや少年が空気と化した】

【そして焼そばがほとんど完成した】
【後はトッピングのみだ】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:45:25.57 ID:egXgqfw0
>>891

ああ、すまない失礼した。

【そう言うと、冷静な素振りでバイクに手を掛け、そのライトを消し】
【最低限の灯りが欲しいのか、一応手に持っているペンライトは自分の足元へ向ける】
【手にしているモノからして意外かもしれないが、割と紳士的に対応するフルフェイスの男】

成る程…俺も静かな場所や夜の散歩は好きだ、気が合うな。
と言うより、何せ俺みたいな人間には祭りなんて無縁だからな…。

【ペンライトで照らされた足元を気にしながら、そう答える】
【ただ、自分を祭りとは無縁だと言い切ったその声は、少し寂しげに聞こえたかもしれない】

【そんな何気ない会話でも警戒心だけは強いのか、自分から突っかかってきた割に拳銃から手は離さない】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:50:17.03 ID:t0d24cSO
>>892
いえ…………見たことの無いお面でしたので………………少し興味が。

【その仮面をじぃっと見た後、興味深そうに右手で触ろうとして】
【触っていい? とでも言いたげに、上目遣いに青年をちらりと見て】

……何のお面なのですか? 人なりにテレビを見たりはするのですが……

【どうやら、何かのキャラクターと推測したらしい】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:50:43.70 ID:qQu7WkAO
>>888
人間の同志を持たぬ者が組織に所属しているとでも思うのか?

【質問を質問で返す。先ほどそちらが行ったように】
【然しながら、その答えは「否」。実際は所属しているのだが、其れは飽くまで“便宜上の話”】

雀が駄目なら鴉だな
…否、鴉は元々駄目か
なれば白兎にでも任せるか?

【左半身を向け、青年の姿を見ながらそんなことをのたまう】
【――“鴉”とは、恐らく青年の事を示しているようだ】
【兎も角も、雀の他に宛が有るらしい】
【一方で彼奴の右手は音も無く帯の小太刀の柄に伸びて】

これから?
ふむ、そうだな…

其処に居る者の舌を狩り猟って帰ろうか

【表れた“三人目”の気配を察知し、鞘から小太刀を引き抜く】
【露になる鋼色の刀身は、何故だか鞘より短かった】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:50:55.82 ID:cGfIxEso
>>890

【数分後――――――気が付けば、其処には何も無い】

【金魚は其の悉くが天≠ヨと召され―――――】
       【水面に浮かぶ其れはまるで――――箱舟≠セ】

【微妙にテンションが下がっているのは中の人が疲れたからではない―――】
【いや、嘘吐きました疲れたんでこのノリ終わります――――】



ふぅ、――――――お祭りって楽しいですね、朔夜さん。



【聖戦≠終えた彼は、にっこりと――本当に楽しそうに話しかける】
【勝ち負けなんて如何でもよくて、一緒に遊んだのが楽しかった=z
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 21:51:07.19 ID:pjyV4cU0
>>895
ん、分かりましたぁ。……だ、大丈夫ですかぁ?

【小さい子が銃を持っていると何だか物々しいなぁ、等と惚けた事を考えながら】
【エルメアは、彼女の射的の様子を、ゆっくりと見守るだろう――】

【――射的の景品はと云えば、夏祭りに出される物である以上、たかが知れている】
【たわいの無い菓子類であったり、人形であったり――戦闘には使えないマジックアイテムもある】
【どれを狙うのかは美奈の自由――エルメアに言えば、狙いやすい位置に移動してくれるだろう】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:52:03.46 ID:r.8bpYAO
>>894
ああ、構わない。
それに、祭りでの出店側を体験して見たかった、ってのも少なからずあるからな。

【気にすんな、といいながら、喧嘩を続ける二人の様子と、投げられた小銭を見て】

……凄いな、投げられた円盤を取りに行く犬みたいだ。

さて、俺は何を手伝えば良い?
料理は出来ても出店の経験は無いから、指示を貰えると助かる。
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:52:03.50 ID:GWNaONc0
>>882

【相変わらず慣れない】
【しばらく共同生活をしているはずなのに鼓動が早くなってしまう】
【彼女の鼓動も早くなっていることがこう寄り添っているため伝わるから】
【彼女も似た感覚なのかな、と思い嬉しくなる。だから恥ずかしいと思ったり照れたりはしない】

<そいえば、髪伸びたねー。

【なでながら、思いついたようにそんなたわいもないことを響かせる】
【きったほうがいいとかは思わず、「長髪も似合うよ」と】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 21:52:31.56 ID:onHJWEU0
>>896
【二人が会話している間、多少空気になっている青年】
【だが、二人の会話は一字一句聞き逃さないようにしていたようだ】

なんていうか、凄い人生だね。
【うんうん、と腕を組み勝手にうなずく青年】
しかし、君のほうが少年より年上なのか、同じくらいだと思ったぞ。
【などと、また無駄に少女を煽るような発言をする】

あげれない、か。
でも、実は俺ならその力、もらえることができるかもよ。
【怪しい笑みを浮かべながら、少女のほうを見て―】

あ、トッピングは”君達”のオススメで。
【と、あえて君達の部分を強調して言った】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 21:54:06.13 ID:I4UMjMY0
>>893

いるよぉ、弟。プーシュカっていうんだぁ

【名前だけを教えて、しかし他の内容はこぼさない】
【仲が悪い――という訳でもなく、どんな情報を相手に教えるべきか分からないのだろう】
【自分よりも背が高くて、頭部好きのロリコンで、“年上”の――大事な『弟』】
【向こうは姉を善意で嫌い、それが性癖ゆえ真意の分かる内容だから姉弟間は不仲となっている】
【弟は姉を射止めた変人に興味があるらしく、報告の日は散々だった――なんて遠い目になるも】

……んー?

【彼の視線に、首を傾げる】
【戦地に立てば彼女は少女から屍遣い、死を蹂躙する墓場の鐘と成りえるが――如何せん、ここではただの少女】
【彼の口から零れた、想像の範囲外の言葉にぽかんと普通の反応しか返せないほど、ただの女の子なのだ】

え。……あ、うん、やってると思う……けど……

【時間帯的には、ピークも過ぎた頃だろうか】
【花火の打ち上げは終わっているが、それでも祭り自体は終了していない筈だ】

/次、ちょっと遅れますー
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:55:30.75 ID:2nJthUMo
>>897

いえ、態々有難う御座います
…もう歳ですかね。日光すら辛く……

【アッハッハと笑い、おどける様にして話して】

まぁ出来れば。その手の物騒なモノもしまって欲しいのですが
…嫌でも警戒してしまいますしね

【小さく肩を竦めて見せるも、脚は肩幅程度に開いて相手を正面に見据えている】
【相手の行動に即座に対応出来る様に…と言う警戒の表れだが、会話する上で違和感は無い】

無縁だなんて言わずに一度行ってみるのも良いと思いますよ?
ほら、祭りは逃げませんから。自分から遠ざかったら来ない儘です

【へにゃりと情けなく笑って】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:56:20.86 ID:egXgqfw0
>>891
/ごめんなさい、もう時間が無いので落ちなければならなくなりました…また後で呼びかけます!
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 21:58:04.53 ID:LNkst5g0
>>898
そうなのか、これ珍しいもんなのかな?

【少女の仕草を見てその意図に気付き仮面を触りやすいように差し出す】

いやぁ、俺恥ずかしながらほとんどテレビとかは見ないから全く分かんねえんだ。
これも自分で選んだんじゃなくて仮面屋に押し付けられたもんだし……

【手を頭の後ろにあてると、照れたように笑う】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:00:18.48 ID:p0GBTkAO
>>899

さぁてね、人外組織に所属しているかもしれませんね……
まぁ別にいいです

【帽子を整え笑い】
【ゆっくりと一歩近づく】

おやおや……戦闘はするつもりはないのでは?
ねぇ?

【三人目の気配はただ林の中からユラユラとした気配だけを流す】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:01:15.14 ID:3Jhp8rko
>>901
大丈夫じゃ――美奈を誰だと思っておるか?
あの程度の的など、美奈には止まって見えるのじゃ!

【※最初から止まってます】
【何はともあれ、何時ものように自信あり気に口元を上げながらも】
【火縄銃を持つような構えで狙いを定め――】

む……安定せぬのぅ。
エルメアよ、もっと身体を引き寄せるようにしてくれぬかや?
こう、身体を密着させる感じでの――中々照準が定まらんのじゃ。

【何やら注文するが――恐らくはもっと抱き寄せてもらうための虚言】
【開き直ってきたのか、段々と大胆になっていっている】

さて、どれから落としてやろうかの?
菓子などは外れじゃ。人形は……大きなものは落とせぬように出来ておるものじゃろう。
ならば――其れを狙い打つのじゃ!

【要求が聞き入れられる、られないに関わらず美奈は第一射を放つ】
【狙いは……マジックアイテムの比較的小さなもの。どの様な物体かは判らないが、軽そうな物を狙うだろう】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:01:15.53 ID:Am1/eVgo
【街中】

しっかし、見知った顔がイマイチいなかったな・・・
俺が見落としただけか?ま、それならそれでいいんだけど
あー・・・にしても腹きっついなー・・・

【白のTシャツに灰色の半袖パーカーを羽織り、濃緑色のカーゴパンツ、スニーカーを履いた】
【金色の髪をボサボサに伸ばした黒い瞳の少年】
【左手首には腕時計のような小型の機械が巻かれている】
【祭りの出店で買い食いをしたのか、少し苦しそうな顔をして腹をさすりながら歩いている】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:03:51.35 ID:tbxsUXYo
>>903

【彼に触れている部分から、鼓動と体温が伝わってくる】
【夏場なのに、暖かさが心地良い】
【熱に浮かされたように、口元を緩めて】
【「えへへ」、と声を漏らした】

…折角のお祭りだから、ね

伸ばしちゃった

【長い髪、御淑やかそうに見えたりするかもしれない。黙っていれば、だけど】
【「明日には切るよ」と、付け加えて】
【なんとなく、彼の腿の上に片手を置こうとする】
【少女も、彼に触れたかったのかもしれない】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:05:02.46 ID:7PeTisY0
>>902
‥‥ありがと

【ちょっと微笑んで、お礼を言う】
【それから、遠ざかって行く二人を見て】

本当の犬みたいに戻って来んければええけど‥‥

【と、冗談っぽく笑った】

ん、あんまりおれらも分からんとやっとったしな‥‥

普通に焼きそば作ってもらおうかな、二人でやったほうが効率ええし

【基本的に自由にやっていたので、少し悩み】
【そう簡単な指示をする】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:08:32.70 ID:E8fu.Zc0
>>904
「ええ…まあ…」

【いまさらなんか年を話すのが嫌になったのか言葉を濁した】
【そして少年の空気化は止まらない】

「へえ…でもめんどくさいのは嫌ですよ」

【はっきりと断った】
【相手の気持ちとかおかまい無し】

「「じゃあソースと青のりで」」

【また見事なまでに揃った】
【もう既に二人とも揃ってるとかおかまい無し】
【幼女が二人で言った通りのトッピングをしている】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 22:08:54.90 ID:pjyV4cU0
>>910
【因みに、エルメアも「止まっている」と思ったらしいが――敢えてツッコミは入れず、苦笑していたと云う】

ほぇ、分かりましたぁ。〜〜。

【きゅ、と――美奈の体を、自分の方へと優しく抱き寄せる】
【普段よりも服装が薄い上、どうやら下着を着けていないというのは本当らしく――】
【平均以下ではあるが、柔らかい膨らみが、美奈に当たる事になろうか】

【――小さい、ブローチのようなマジックアイテム。其れが一番軽そうな物だろう】
【美奈の撃ったコルク弾は、真っ直ぐにブローチへと向かっていって――】

               【ひゅばッ】

【  避 け た  】

/すみません、シャワー行ってきます
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:09:22.07 ID:6jKqStko
>>905

へぇ……初耳だな……──

【プーシュカ。その名前だけは、しっかりと記憶された】
【その人物はどのような顔で、性格で──彼女の弟として、少し興味が沸くも】
【他の内容が零されないのを見ると、深くは聞かなかった。何より、会ってみるのが早いのだから】

【そうして、しばし彼女を見つめたままであったが──】

…………────

【自分の前では少女で居てくれるなら──たまには、“少女”として彼女に礼がしてみたい、と】
【いくら陳腐だと断ぜられようとも、今は紛れも無く『夫婦』で、それ相応の付き合い方に興じてみたくなった】

 【──どうせ、いつ散るとも知れぬこの命】
 【『鐘』としての幸福の次に、『少女』としての幸福のためにこの身を捧げて見るのも悪くない】

【──壁に掛けられた時計は、『外』の時間を指し示すもの】
【決してピーク時とは言えない。言えないが、しかしそれでも彼は──】


 ──……なあ、行こう。祭り。二人で
 せっかくそんなの着てンのに、昼間にちょこっと行っただけじゃ……何だろ


【そう言って、彼は突如としてクローゼットの衣装の中から──】
【いつもの彼には似つかわしくないような、何だか和風じみた衣装を取り出し始め】

……着替えたらすぐ行くから。玄関行ってろ

【その様子は少し急いでるようで──しかしその顔はいつに無い真剣味を帯びていた】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:12:14.01 ID:r.8bpYAO
>>913
気にすんな、俺がやりたいって言い出したんだから。
さあ、今のうちに売り上げを一気に伸ばそうか。

【礼を言われる事なんかしてない、と、言うと】

……ああ、帰ってきた時に御機嫌になってれば良いんだけどな。
暫くは大丈夫だ、と信じよう。

【ふ、と、合わせるように笑って】

ああ、了解。
肉とか麺とか野菜とか、何処に置いてあるか教えて貰えるか?
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:15:23.55 ID:6jKqStko
>>905
/あ、追記。遅れ把握です
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:15:57.49 ID:cEEVdgSO
ラグナの人いますかい?
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:16:47.52 ID:t0d24cSO
>>908
うふふふ……有り難うございます。

【それを少しだけ触って、にこにこと微笑みながらそう言って】
【十分に触ったか、それを青年に返却しようとして】

そうなんですか……うふふふふ、災難でしたね………………

【にこにこ】
【にこにこ、と言えば無邪気な笑いに聞こえるかもしれないが……実際には、かなり不気味な笑いである】


/かなり遅れました、申し訳ありません
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:17:08.63 ID:cEEVdgSO
ぬわぁぁぁ>>919は誤爆です
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:17:28.06 ID:68eg4ISO
>>900

いやさ、どうするんだよ此れ=\―――

【嗚呼、争いの後は何時も虚しい=z

【――――――椀の中の喧騒に比べ、水面下の光景のなんと静かな事か】
     【提灯の明かりに照らされた水盤は、二人の顔をぼんやりと映すのみであった――――――】

【掬った中、明らかに金魚じゃないのが居たような、気も――――しなくも無い。だが、其れはさておくとしよう】
【済みませんお疲れ様っした本当に、真面目にふざけるのって難しい―――――】

【金魚どうすんだろ^q^】



知ってるぞ。勝者の余裕だろ、其れ。むぅ……―――――

――――――――、……まあ、楽しくは有るよ。其れじゃ、次

【一方、勝敗に拘泥るタイプの彼女。存外に子供っぽい所も有るようで】
【悔しげに、じとりと青年を睨み据えつつも――――楽しかった=A其の事実は否定しない】
【にっこりと笑って、急かすように指差す先は――――――】


【輪投げ屋とか朔夜さん自重して下さい^q^】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:20:38.84 ID:zEmpIYSO
【祭り会場】

・・・お祭りもそろそろ終わりだなぁ・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

未だ回ってない屋台はっと・・・
【とどこの屋台に行こかキョロキョロしている】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:21:01.64 ID:onHJWEU0
>>914
ハッハッハッ!!!
【ぴったりと息の合った二人の言葉に、大爆笑する青年】

いやー、本当におそろいだね!やばいくらいに!
なんか、変な糸とか繋がってんじゃないの〜?赤い糸とか?
【ニヤニヤと、無駄に気持ちの悪い笑みを浮かべて聞く】

あぁ、まぁ、もらうってか、まぁ・・・
【なぜか今更言葉をにごらせる】
めんどくさいか・・・と聞かれれば、俺がめんどくさいかなぁ。
【などと意味不明なことを言い続ける】

まぁ、なにはともあれ、お似合いですよー。
【大分二人をからかって、ご満悦な様子の青年】
【そして、懐から財布を出して、支払いの準備をしようとする】

/ちょっと風呂にいってきますー
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:21:54.97 ID:LNkst5g0
>>920
どーいたしまして。

【仮面を普通に受け取ると先ほどやっていたようにかぶり直し】

災難ってのとはちょっと違うな…なんというか、あんまり興味がねえんだ。ああいうのに

【そう言うと少女の笑い方を見て】

………なんていうか、不気味な笑い方すんだな。

【ちょっと引いたようだ】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:22:08.93 ID:7PeTisY0
>>917
‥‥そう、分かった
うん、そうやね

【コクリ、と頷いて】

ん、大丈夫、やよね

屋台の鉄板の下に箱があって、全部そこに入っとるよ
無くなってきたら屋台の近くにある冷蔵庫にまだあるから

【と、指を差しながら説明していく】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:22:55.79 ID:qQu7WkAO
>>909
此方は“気分ではない”と言っただけだ
更に気紛れなんでな こういうこともある

はて、“試合”か“勝負”か…

【一歩近付かれ、こちらは距離を保つよう一歩後退】
【そう呟けば、仮面の人物の身体からふわり春風の如き穏やかな魔力が溢れ出る】
【両者のうち、どちらかと言えば姿の見えていない方に意識が向けられていて】
【小太刀の刃先を僅か突き出すように動かすと、“魔力”が“熱風”となって林の中へと向かう】
【範囲は然程広くないし勢いも無く、孕む熱も其処まで高い物ではないが】
【継続時間は数十秒ほど、その間集中的に熱風に晒されれば表面温度は火傷を負うほどにまで上昇することだろう】
【尤も、其れが耐熱性能等を持つのならば別であるが――】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:24:26.05 ID:GWNaONc0
>>912

<切ってもきらなくても、可愛いよ。

【今の彼女はもう充分御淑やか】
【腿の上に置かれたそのお手手の上に、なでてないほうの手を重ねて】
【綾音ちゃんの頭をなでている手で、綾音ちゃんの前髪を上げておでこを露にしようとし】
【成功すれば、そのおでこにちゅーしようとする】

<ちょーっと恥ずかしいね。

【おでちゅーが成功しちゃったらそんなことを響かせる】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:24:39.18 ID:3Jhp8rko
>>915

うむ……其れで良いのじゃ♪
……厚手の衣装であるのが、ちと残念じゃがのぅ――

【フリル付きの豪奢なドレスは、フリルなどに遮られ服越しの感触が伝わりにくくなる】
【しかし、胸の柔らかさは伝わったのか。頬の朱を微かに濃くし、何処か嬉しそうに顔を綻ばせた】
【抱き寄せたならば、柑橘系の香水の匂いと、ドレス越しに美奈の華奢な体躯のラインを感じられるだろう――。】

よし、命中「こぉす」じゃ!
流石は此の美奈様なのじゃ!狙った獲物は決して外しは――む、む?

【確かに向かっていった弾丸は、しかして命中する前に回避された】
【止まっているはずの的がいきなり出した予想外の動き――美奈は一瞬呆けたような表情を見せ硬直した後】

――……ふ、ふふふ……!
ただの的の分際で美奈様の弾丸を躱すとは生意気じゃのぅ?
挑戦状――しかと受け取ったのじゃ!見ておれよエルメア!見事あやつを討ち取り、お主に贈呈してやるのじゃ!

【闘争心に火が注いたのか、ニヤリと勝ち気な表情を浮かべると】
【残弾を全てを手に取り銃口の近くに寄せると――】

このわらわの神業――避けられるものならば避けてみるがよいわ!

【――間髪入れずの三連射】
【一撃目は先程同様に真っ直ぐに放ち】
【二射、三射は装填時間の僅かなタイムラグを交えながらも、素早く回避方向に照準を合わせてぶっ放すだろう】

【先程口にした、射撃の経験は嘘ではないようで】
【一流と呼ぶには遠いが中々の素早さと精度であったが――果たして的はどう対処するのか……!】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:25:28.99 ID:LNkst5g0
>>925
/追記:こっちは全く気にしてませんよ〜。むしろ絡んでいただいてるだけでありがたい位です
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:26:47.84 ID:si6WXIAO
>>916

……えっ。ぇ、え?

【正直なところ、考えてなかった】
【何がって、此方がそれとなく誘う前に彼に誘われる可能性に――だ】
【そんなのはあまりにも想定外で、どきんとはねまわった心臓が理性に咬みつく】
【彼の考えを聞かせれば更に乗算されるのだろうが、嗚呼もうこれは――】

【からんころん、下駄を鳴らしながらも玄関の道を辿りながら息を吐く】
【よく我慢した、自分。いまさらになってかあっと胸に溜まっていた想いが溢れ出すその熱量に頬を染めながら】

……反則だよ、ばーか

【彼が来るまでにこの顔を冷やしておかなければと思いつつ、呟いた罵倒は溶けた】

/ただいまです
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:30:48.47 ID:cGfIxEso
>>922

【彼女にじとりと睨まれて、辟易したように笑みを浮かべると】
【次いで指差された輪投げ屋に目を遣って――――やんわりと腕を振り】


い、いや………疲れたので帰るのですよ。
よく考えたら一日ぐらい寝てないですし―――また来年にしましょう?


【ね、と―――何処か子供を宥めるように小首を傾げる】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:31:55.92 ID:p0GBTkAO
>>927

フフフフフ………いいんですよ取り繕わなくて
本当はヤりたかったんでしょう?

【ニタニタ笑いながら様子を見ている】
【林へ放たれた攻撃は同じく林から放たれた黒い魔翌力波とぶつかり激しく弾ける】

ほら、あまり余所見すると足元が…

【ゾワリと雀の足元から影のような触手が身体にまとわりつこうとしている】
【鴉の男から魔翌力は感じられない、おそらく林の気配からの攻撃だろう】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 22:33:00.48 ID:pjyV4cU0
>>929
……ん、……。

【良い匂い――何かの香水だろうか】
【祭の雑沓の中でも確りと届くその香りを楽しみながら……】

――えっ

【エルメアもまた、茫然とした様子でブローチと美奈の駆け引きを見遣る事となる――】

【――ブローチは、一発目を急ブレーキで回避すると、二発目三発目に備える為に】
【違う景品の後ろに隠れ、弾除けを作る――因みに、其れは「カラ○ーチョ」の袋の後ろに隠れた】

【「カラ○ーチョ」は吹っ飛んだ――取り敢えず景品のひとつは得た】
【弾数は6。4発消費した今、残りの2発は貴重となる――】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:33:58.55 ID:t0d24cSO
>>925
うふふふふ…………

【その様子を、やはり不気味に笑いながら見ていて】

あら、そうなんですか…………私も、そういうのは余り……………

【そう言いながら、いつの間にやら、赤い赤い林檎飴をちろちろと舐めていて】

うふふふふふふ…………良く言われます……

【……目が笑ってねえ】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:37:23.97 ID:r.8bpYAO
>>926

この箱とあっちの冷蔵庫な、よし、解った。
さて、と、それじゃあ此処は格好良く焼くとするか―――。

【最初に中華麺をほぐし、後々鉄板上で困らないように】
【次に肉と野菜を切るのだが、その前に鉄板に油を引き、今のうちに熱し始める】
【そして、まな板を取り出すと、たんたんたん、と軽快な音を立て、キャベツをざく切りに、続けて人参を薄切りに手早く仕上げていく】
【豚肉の切り方には余り拘らず、それなりのボリュームを感じさせるように、一口大に、乱雑に、かつ丁寧に切っていき】
【そして、肉を鉄板に手早く敷いていく】
【じゅう、と、肉の焼ける音を楽しみながら、少量の調理酒を加え】
【次に人参、その次にキャベツを加え、炒めていく】
【ある程度火が通ったところで中華麺を投入し、野菜や肉がある程度馴染んだ所を見計らうと】
【ソースと調味料を加え、それらが行き渡るように更に混ぜる】
【そして、更に少し炒めれば―――】

ふぅ、こんな感じで良いか?
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:40:58.84 ID:E8fu.Zc0
>>924
うっわ…ニヤニヤ気持ち悪…
「それは言っちゃダメ…」

【少年が素直な感想を言ってしまった】
【幼女は頭を軽く叩いたけど逆に言えばそれだけしかしていない】

「とりあえず時間がかかるようなら勘弁してください」

【既に少年はお星様になりかけてる】

あ、そう
「そうですか」

【この二人は学習スキルが高かった】
【そしてようやくスルースキルを発動できるまでに至ったのだ】

/いってらです
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:41:26.58 ID:68eg4ISO
>>932

……ん、ごめん。ついはしゃぎ過ぎて、忘れてた。
然し、来年か――――長いなぁ、随分。

【ふと我に返ると、ばつの悪そうな表情をしつつ頬を掻いて】
【何処かぼんやりと、そんな言葉を口にする】

【「解ったよ」――――そう返事しつつ、巡らす思考は暗い】
【果たして自分は来年も、こんな風に=z

【振り払うように首を左右に振って、溜息一つ】
【夢の目覚めは、案外早い物だ】

それじゃ、約束な。また来年、絶対に=\―――――――

【絶対は無い。嫌と云う程に、識っている――――其れでも】
【彼女はそう呟き、左手の小指を差し出して】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:42:08.66 ID:LNkst5g0
>>935
だよなあ?俺はあんなの見てるより、外にでて身体動かしてる方が好きだ!

【ん〜…と背伸びを一度し】

そ、そうなんだ………

【少女の笑いに引くを通り越して怯え始めた】

(こ、これは何か駄目な流れだ!なんかないか?話題を変える方法が…!)

【そう考えながら少女を見回し】

そういやあお前きれいな瞳してるよな?なんか羨ましいぜ。

【話題を無理やり変えた】

940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:42:38.16 ID:6jKqStko
>>931

【時間は無かった。ただ単に、祭りだけの時間ではない】
【彼女と共に生を享受できるその時間が、だ。必ず、限りはある】

【彼は必死に、衣装の海から『それ』を探し出し──必死に着付ける】
【『それ』を着たことなんて、自分の記憶の中には無かったが、頭の中の知識を元に何とか様にすると】

……もっと早くに言っとけばな……──

【ばたん。衣装室を飛び出して、真っ先に彼女がいるであろう玄関口に向かう】
【態々先に行かせたのは──きっと、この顔の火照りを見られたくはなかったから】

【廊下の少し冷えた空気が頬を撫でて、幾らか気分を落ち着かせてくれる】

 【嗚呼、情けない。煉獄の覇が聞いて呆れる、こんな生温い灼熱】

【────】

【そうして駆けること、数秒か幾許か──】
【からん、と。彼女の背後から夏の音が響くだろう】


──……よう、久しぶりだな。何分振りか、懐かしい、あァ懐かしい

【──なんて、似つかわしくない御ふざけに顔の火照りを誤魔化しながら声をかける彼は──】
【彼女と比べれば大分地味な、そしてそれを意図したかのような濃紺の浴衣に身を包んでいた】
【銀砂色の角帯が貝の口で結ばれて、から、と一度下駄を鳴らす彼】

……似合わないとかは受け付けないからなァ

【そう言って、彼女の手を取ろうとしながら──転送ゲートとなった玄関の扉を開いて飛び込んでいく】



/おかえりなさいッ
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:43:28.12 ID:3Jhp8rko
>>934
【香水の匂いは――かつて誰かが付けていたもの】
【美奈の身体でも似合う、フリル付きのドレスの提供者は……否、どうでもいい話かもしれない】
【兎にも角にも、美奈とブローチ(?)の闘争は続いていくことになる】

くっ……小癪な真似をしおってからに!
此のままでは美奈の面子に関わるのじゃ……!

【残弾二発を手の上で転がしながら、落ちた菓子には目もくれず】
【「的/敵(テキ)」を眉根を顰めつつも睨みつけ――次弾をゆるりと銃口に装填し】

――如何なる妖術で作られたかは知らんが此処らで引導を渡してやるのじゃ!

【美奈は、初弾・次弾とハイスピードに射出する】
【しかし、弾丸の飛ぶ方向は的はずれな方向に飛ぶもので――】

食らうが良い――此の美奈の技術の粋をの!

【――否。弾丸は台の端や周囲の硬い的に命中し「跳弾」した】
【正面から放ってはどうあっても回避される。ならば取るべき手段は意表をつく変則戦法であると判断し】
【跳ね返ったコルク弾が、斜め下方/左方からブローチ目掛けて襲いかかった――!】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:44:24.53 ID:qQu7WkAO
>>933
ああ
それもあるかもしれんな

【否定はせず、曖昧に答えて再び笑う】
【相殺されたのか熱風はやがて鳴りを潜め】
【青年に攻撃の意思はない、そう見た雀は体勢を低くしつつ林へと駆ける】
【そうすることで対象への接近を試みながら足元の触手を振り切ろうとしたのである】
【そして彼奴のメインウェポンは刀だ、魔力の扱いに不慣れな雀は走って接近せねば確実な攻撃を与えられない】
【右手の刀は正眼に構え、身に纏うのは熱気と化した魔力】
【走る度バキバキと異音が鳴るが――その足取りは軽く、また速い】

【然しながら愚直にも直線的に接近をしている。不動のままの狙い撃ちは充分に可能であろう】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:45:50.30 ID:tbxsUXYo
>>928

【不意に髪を上げられて、薄く瞼を開ける】
【目の前に彼の作る影】
【柔らかな感触が、額に触れて】
【――おでこにキスされた、って分かった】

………!?

【瞳がぱっちりと開かれる】
【彼が何か言っているけど、そんな所に唇を落されたら】
【恥ずかしいのはこっちの方だ】

……むぅ

【赤面したまま、呟いて――、でも、どこか嬉しそう】
【同じ事を仕返そうと思ったけれど、姿勢的に届かない】
【重ねられた手を取って、立ち上がろうとする】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:48:38.08 ID:7PeTisY0
>>936
―――うん、ええよ!

【その動作一つ一つを見て、大きく頷いた】
【少年も、箱から材料をとって行動に移る】

【と、ここで匂いを嗅ぎつけたらしく、お客さんがぞろぞろとやってくる】
【本当に忙しいのはここからか―――】

【Would you like King Crimson?】
【ニアyes】
【 no】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:49:19.14 ID:p0GBTkAO
>>942

いやーこれは面白い……
それじゃ私は見物させて貰いますよー

【パンパンと拍手をしながら見ている】

────

【林からは2つね黒い魔翌力のレーザーが放たれた】
【それぞれ狙いは右肩と左脇腹である】
【相変わらず気配は薄い】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:51:53.70 ID:cGfIxEso
>>938


ええ、――――――――――絶対に輪投げしましょう。


【人懐っこい笑みを浮かべて―――――左手の小指を絡ませる】

【「ゆーびきーりげーんまーん」と、お決まりの言葉を吐き終わると――離して】


じゃあ―――――僕は其の辺りの宿にでも泊まりますので、これで。


【紺の浴衣の裾をひらり、と舞い上げると――そのまま、立ち去ろうとする】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:53:05.64 ID:cEEVdgSO
【祭会場】

……いらっしゃい……いらっしゃい……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をして赤い浴衣を着た少女が大きな屋台を開いてる】

【少女の他にも浴衣を着た少女の《幽霊達》が働いてる】

【屋台の近くには座って食べられる場所が用意されている】

【そして屋台の前にはメニューが書かれた看板がある】

【以下メニュー】
【ドリンク】
血液ドリンク(野菜ジュース風味) 120
骸骨茶 120
三途の川の天然水 100
墓場の天然蜜柑ジュース 120
百味ジュース 120
生首ジュース(ソーダ・林檎・カルピス) 180
蜂蜜酒 250
神便鬼毒酒 350

【食べ物】
オクトパシーのタコ焼き(6個入り) 360
チョコバナナワニのチョコバナナ 280
人の腕パン(チョコ・クリーム・あんこ・抹茶・苺ジャム) 120
目玉ゼリー 250
テンドンの天丼(一匹) 380
漫画肉 380
ポップコーントウモロコシ 300
飴林檎 300
生きてるタイヤキ 300
クジ入り人形焼き(10個入り) 380

【その他(魔翌力探知ができる人じゃないと見えない字でかかれてる)】
式神符(効果一回) 500
性転換薬(効果一日)300
【…………どれも奇抜なものばかりだ】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:53:20.84 ID:si6WXIAO
>>940

10分……まぁそれくらいかなぁ

【所在無く、というより何を考えているのやら夢心地のような感じでぼんやりと玄関に立つ少女の身体が、揺れる】
【男女の差異無く、服装のチェンジというのは相手の印象をひっくり返すくらいに新鮮なものだと分かっていた、筈なのに】

(うわ、わ、わ――!)

【或いは、恋人補正なんて甘ったるくて優しい、綿菓子のようなものが存在したのも否定は出来ないのだけども】
【濃紺に散る見慣れた髪だとか、少しだけ覗く胸板だとか、そういったものに狼狽してしまうのは――もうこれは、乙女という生物の性だと思うしかない】

【相手の言葉には、ブンブンと頸を横に振って否定する。落ち着かないせいか、普段よりも動きが大雑把であり】
【取られた掌を握りしめるも、そこから飛び出しそうなほどに脈打つ鼓動が聞こえるんじゃないかと思うと離したくなる】

【結局、“久しぶり”に会った少女は、頭を蒸発させたせいで振り返ってから一言も喋れぬままに祭会場へと出発した】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:53:27.61 ID:onHJWEU0
>>937
気持ち悪いのは前々からさ。
まぁ、その度に知り合いに、「その笑い方むかつく!」って言われて口に銃を突っ込まれたり・・・
銃を突っ込まれたり・・・
【頭を抱えてしまう青年】
【よほど思い出したくもなかったのだろうか】
【ってか、なら無駄なことを言わなければ良いのだろうが、話していないと気がすまないのだろう】

時間は―かかるね。俺のその「もらう力」は、その人と信頼関係の上で成り立っているから。
お互いが信頼しあってないといけないんでね。
それ以外にも色々あるんだが・・・初対面の人からもらえる力じゃないのさ。
使い勝手が悪くて・・・時間もかかるしね、まったく。
まぁ、もらう云々は冗談だよ。
【微笑を浮かべて少女に話す青年】
【なら、なぜこんな力にしたのかと問いたいところだ】

ほよ?
【あっさりとした答えが返ってきて、キョトンとした顔をする青年】
【きっとまた顔を真っ赤にして慌てふためくとでも思っていたのだろうが、予想と反していた】
【だが、今度は別の作戦を考えたのか、ふーん、と鼻を鳴らしながら微笑を浮かべ】

二人が、カップルじゃないなら―君を俺とのデートに誘っても良いよね。
【などと少女に笑顔を向けて言う】
【少女がイエスと答えないのはわかっているだろう】
【少年をからかう標的に絞った結果であろうか】

/ただいまですー!
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 22:53:29.04 ID:pjyV4cU0
>>941
【ブローチは――跳弾を回避すべく、助走をつけて――ジャンプをする】
【これで、計算通り二つの弾を避けられる――筈だった】

【……計算違いは、景品が置かれている台が、立派な物ではなかったと云う点か】
【ジャンプをした場所――其処は、僅かにくぼんでおり――踏み切り(?)がブレて】
【空中にて――初弾でバランスを崩し、次弾の軌道へと、吸い込まれるように――――……】

【――ばちん、と。ブローチは勢い良く吹っ飛び、店主の顔へとヒットした】

【見返してみれば……結構アレな状況である】
【跳弾の所為で複数の景品が倒れ、台がズレて崩れかけ、店主の顔にはブローチ……】

【『出てけー!』のセリフと同時に、ブローチが投げつけられて】
【エルメアは其れを回避しつつ、何とか逃げようとするが――】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:54:08.02 ID:IbbBsRY0
【海岸・砂場】

はあ・・・お祭り、行こうかなぁ・・
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】
【かがんで、砂を適当に積み上げていた】

【近くには、ビッグスクーターがとめてある】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 22:54:27.15 ID:t0d24cSO
>>939
私は……そうですね。身体を動かす方が好きですね……うふふ……

【身体を動かす、の意味が、青年のモノとは少々違う気がしないでも無いが】

……怯えているんですか……うふふふふふふ

【少女は純粋に、怯えている青年を笑っているだけなのだが……どうしても、笑い方は改善出来ないらしい……】

うふふふふ……有り難うございます。コレ、親譲りなんですよ……

【少々照れているらしく、頬を僅かに朱に染めていて】
【ごまかすように、林檎飴をガリッとかじる】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:55:01.66 ID:GWNaONc0
>>943

【驚いて、赤面する彼女に】
【恥ずかしくても、こういうかーいらしい姿を見れたからよかったと思う】
【まあ、見れなくても、悪いなんてまったく思わないわけなんだけど】

<むー?

【似たような声をあげ(響かせ)ながら、自分の手を取って立ち上がる彼女を見上げる】
【どうしたのだろう、と。】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 22:57:54.34 ID:r.8bpYAO
>>944
うん、なら良かった。
と、客が沢山来たようだ。

さあ、俺達の戦いはこれからだ――!!

【キングクリムゾン!!】
【「結果」だけだ!!この世には「結果」だけ残る!!】

――――っ、はぁ、まさか、あんなに大量に作らないといけないなんて、正直、侮っていたな。

【額に汗を浮かべながら、ようやく落ち着いた、と呟いて】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:58:41.15 ID:qQu7WkAO
>>945
…勝手にしろ
但し余計な口は出すなよ
其方は飽くまでも観戦者ッ――、ちィ

【小さく舌打ちを一つ。余裕をこいていたのが仇となった】
【利き腕に支障が出るのは拙いと考え、上半身を捻るも右肩狙いのレーザーは前面、左肩から右肩を繋ぐように掠め】
【左脇腹狙いのレーザーはいとも簡単にその身を穿つ。痛みを感じつつ疾駆の足は遅めない】
【林に入ろうとしながら、気配を手掛かりにその姿を視覚だけで捜す】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 22:59:29.10 ID:3Jhp8rko
>>950
はっはは――ッ!!
見たか、エルメアよ!美奈が少し本気を出せば、あの程度の獲物など物の数でもないのじゃ!

さて、早速景品を――お、おお……!?

【むふー、っと可愛らしく鼻息を鳴らしながら勝利の美酒に酔う】
【が、次の瞬間放たれた店主の怒声と、飛来するブローチ】
【お姫様だっこされている美奈は、エルメアの回避動作に合わせて揺らされるも】

なんじゃなんじゃ!客商売というものが分かっておらんのぅ!
ふん、言われずとも貴様の出店には二度とこんのじゃ――!……ん、むむっ!

【店主によく響く声で反撃の言葉を送りながらも】
【銃をその場に手放し、空いた手を一生懸命伸ばして投げつけられたブローチを掴もうとする】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:00:41.14 ID:LNkst5g0
>>952
ホントか?お前見かけによらず運動大好きっ子なんだな!

【何故か嬉しそう。意味の違いには一切気付いていないようだ】

べ…別に怯えてなんかねえよ。ただ、ちょっと不気味だなって………

【少女と目が合わないように仮面を深くかぶる】
【正直怯えているようだ】

親譲りか〜。俺の瞳もそうだけど、そっちの方が断然いいな。

【仮面をかぶりながらなのでくぐもった声だ】
【頬が赤らんだのには気付いていないようだ】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:02:38.57 ID:8L17ycDO
【祭会場】
【もうそろそろ祭も終わり、人々は帰路に付き屋台も畳まれていく】
【少しそこを外れた、神社の近くからそれを眺める人影があった】

…祭も終わりか…
…なんで終わりになって来ちまうんだろうな、俺
…正に――――
【腰まであるサラサラな白髪、死んだ爬虫類の様な紅い目は半開きにされ、口に煙草をくわえ、黒いパーカーの上に白衣を着た青年】
【が、神社の縁側に腰掛けて煙草を吹かしている】

「正に後の祭、ですねマスター」
【青年の傍らには、水色のロングヘアーに赤い瞳、メイド服を着てうさ耳カチューシャを付けた30cm程の少女が浮翌遊している】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:05:06.48 ID:7PeTisY0
>>954
うわ、す、凄い来たなぁ‥‥

【ちょっと驚きながらも、焼きそばを作る手を止めず】
【否、むしろ速くなって――】

【キングk(ry】

ハァ‥‥ハァ‥‥ッ‥‥

【息を荒げながらも、満足気な笑みを浮かべ】

ハァ‥‥けど、いっぱい売れた、‥‥

【笑って、空っぽの材料箱を見た】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:05:42.70 ID:6jKqStko
>>948


ンだよ……ちょっと見ない間に、随分──“可愛く”なったな、何食ったンだ


【──それは、数百の時を生きた中で始めて抱いた感情であった】

【今の今まで彼女を“愛しい”とこそ思え、“可愛い”等と言う情は表に出てこなかった】
【思えば、彼は彼女に一度だってそんな言葉をかけたことがなかったのだ】
【対等として。最愛の女性として彼女を見た時になって、初めて受け容れることの出来るその思慕】

【まるで人間のような感情が、くっと胸の奥を締め付けて】
【彼女の手を取ったのは、屍の左腕。冷たいはずのに火照っていて──】

【──そうして開かれた扉】
【しかし、その先は祭り会場に直結するものではなかった】

 ──……おい、離れンなよ

【そう言うと、彼は突如として彼女を“抱き抱え”ようとする】
【彼の首に手を回せば、しっかりと固定されるであろうその抱え方は、】
【いわゆる、童話に出てくるような“姫”を抱き上げる形で──?】


//うわごめんなさい、続きます
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:05:56.79 ID:tbxsUXYo
>>953

……その

【あんなの事をされたばかりで、まともに彼の瞳を見れないのか】
【若干、目を泳がせながら】

ちょっと……立って?

【軽く二回、彼の腕を引っ張った】
【その通りにしてくれたなら】
【彼の立ち上がる動作の途中、少女と瞳の高さが会うような位置で】
【「すとっぷ」と言いながら、もう片方の手を彼の肩へ置くだろう】

【――何がしたいかは、分かっちゃうかもしれない】
962 :960 [saga]:2010/07/31(土) 23:06:36.97 ID:6jKqStko
>>948
【びゅう──っ!】
【最中、突如として吹き荒ぶのは、『外』の世界で吹く夏の夜風】

【──そこは、夜空の中であった】

……月夜はやっぱり、飛びたくなるだろ

【──ばさり。彼の背中に、あの紅い光の翼が生えて──夜を飛翔し始める】


 【──そして、天使にも悪魔にも、翼はあった】

【彼女を抱えて、その紅き双翼を羽ばたかせながら黒より昏い夜空を翔る】
【──血に濡れる時以外にその翼を使ったのは、果たしていつ振りだろうか】


【眼下に広がるは広大な夜の森──木々の一本一本がとても小さく見える】
【ひゅう、と闇色の虚空を裂いて──次第に見えてくるのは、ひとつの廃墟】
【光の灯らぬその区画──朽ちたメリーゴーランドに錆びた観覧車が静かに佇む廃遊園地であった】

【現在の高度は、その動かぬ観覧車の頂上よりも少し高い程度】
【ぐんぐんと近づいてくる、時の止まった世界を──今通過しようかと言う瞬間、】

【すたんっ──と】

【廃観覧車の天辺を蹴って、更に高く高く、夜へと舞い上がっていった】
【血に呪われたその飛翔が、今だけは願いも懸けられそうな紅い流れ星によく似ていて】

【もっと高く。もっと疾く。しかし、彼女だけはその異貌の双腕で抱えたまま離さない】

【──耳朶を擽るような儚げな音で、ようやく聞こえてくるのは祭囃子】
【遠くに臨むあの淡い光の群れこそが、二巡した世界を祝う祭りの会場であった】

──……ふう……あァ、さっさと行こう

【すたっ、と着地すれば、彼女を地面に下ろそうとしながら──ようやく、眼前に広がる祭りの光景】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 23:06:40.42 ID:pjyV4cU0
>>956
【――本気ではあるが、あくまで一般人の*{気である】
【其れも、投げられた物は軽いブローチ……武道の嗜みもある美奈なら、簡単に取れるであろう】

【中身は――後でエルメアにでも解析してもらうのが良いかもしれない】

ふぇぇ……大変でしたね。
……――あ。

【苦笑するエルメアが、視線で合図を送る――わたあめ≠フ屋台】
【恐らく、食べよう≠ニ言っているのだろう……――】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:07:24.56 ID:68eg4ISO
>>946

――――――また、ね。

【こく、と一つ頷いて、ほんの少しだけ名残惜し気に小指を離し】
【開いたその手をひらひら振って、踵を返し歩き出す】

【後ろ手を振りつつも、振り返る事はしなかった】
【見られたくは、無かったから】


絶対に。絶対に、戻らなきゃ=\―――じゃないと。


【殺意に研ぎ澄まされた、今の自分の表情を】
【きっと、声は聞こえない】

誰一人、

【嗚呼、絶対に】

殺せやしない=\―――!!

【「殺し/守り」抜いて見せる、と誓う、押し殺された呟きは】

【からん、誤魔化すように、下駄の音が一際高く響いて】

【其れを最後に、彼女は――――掻き消えた。まるで、夢のように】

//お疲れ様でしたー!!
//此方の不手際で長引かせてしまい、済みません。楽しかったです、有り難うございましたー!!
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:08:18.19 ID:p0GBTkAO
>>955

いやー素晴らしいですね…
叩きのめしてあげなさい……“アルルカン”

【拍手を続けながら賞賛の声を上げる】
【そして林から飛び出してくる一つの影】

《…………》

【全身を赤い中世の騎士のような鎧で包み】
【兜からは傷みきった金色の髪が出ていて】
【兜のバイザーからは赤い光が2つ漏れており】
【背中には折り畳まれた黒い翼がある人物】
【そのままの勢いで掴みかかろうとする】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:08:40.47 ID:cGfIxEso
>>964
/お疲れさまでしたー!
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:09:55.86 ID:E8fu.Zc0
>>949
なるほど…だから銃が…
「「ご愁傷様です」」

【見事に揃っていてしかも気持ちがこもっている】

「なるほどー…大変ですね」

【一言で済ませたが別にどうでも良いわけではない】
【単にこれ以上言葉が浮かばないのだ】

「すいませんが…今はちょっと…後でなら良いですけど」
えー…今から行けばいいのに…そしたら俺も帰れるし…

【おそらく予想とは違っただろう】
【幼女は後でなら、という条件でOKした上に少年は特に大きな反応はない】
【ただ気になるとしたら行かなかったことに少年が本気で残念にしていることだろうか】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:12:40.39 ID:GWNaONc0
>>961

【言われたとおりに立つ】
【で、言われたとおりにストップし、ちょっとつらい姿勢で静止する】
【肩に手を置かれて、あーなるほどそういうことか、と微笑んでしまう。】

……

【自分の膝に片手を置いて】
【ちょっとだけ楽にできるようにする】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:13:42.59 ID:r.8bpYAO
>>959
ああ、こっちも沢山売れたよ。
まさかあんな人数が来るとは思っていなかったけど、御陰で大分稼げたな。

【ぐでー、と脱力しながらも、小さく笑みを浮かべて】

しかし、これは重労働だ……。祭りは、全部で三日有ったんだよな。
今までの二日は、これを一人でやっていたのか……?

【だとしたら凄いな、と、素直に敬意を込めて】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:15:58.05 ID:YeeolMMo
【公園】

人が多くて……気温が高くて……常に歩きっぱなしで……
わ、私とお祭りは……相性が……悪い……ぐふっ……

【水色に白の水玉模様の浴衣を身に纏い、青色の帯を締めて、】
【首に銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾り、涙の形をした透明なイヤリングを両耳に着け、】
【濃紺のショートヘアーで、眼鏡を着用した身長150cm弱程度の少女が、】
【まるでどこからか逃げてきたかのような様子で公園に足を踏み入れる】
【右手に大きな金属製ケースを持っており、左薬指には白銀色をした金属の指輪が輝く――】
【更に、左手には「白い布」――、いわゆる「白衣」を手にしている】

喉も渇いたし!!時間もアレだし!!
帰る!!私は帰るのだよ!!

【バサッ――と、手馴れた動作で白衣を素早く浴衣の上に羽織ると、】
【「帰る」という言葉とは裏腹に、ケースを足元において、ベンチに座り、】

――ちょっと休憩してからね……!

【……などとぼやきながら、懐よりペットボトルを取り出して蓋を開け、その水を飲んだ――】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:17:12.58 ID:3Jhp8rko
>>963

……大変というかなんというかのぅ?
全く、出し物をするならば客商売の何たるかは学んでおけというのじゃ!
自分で面倒な的を置いておいてアレじゃからな、本当に無礼な奴だったのじゃ!

まあ、得たものはあった。其れだけでも良いとするかの――。

【抱っこされたまま、手に取ったブローチを転がして】
【数秒そうした後、渡そうとも考えたが浴衣では仕舞う場所に困り】
【また、自身を抱き上げた状態では手が塞がっており、渡すことが出来ないと判断すると……ドレスのポケットに仕舞った】

……む?何を見ておるのかや?

【エルメアの合図に気づき、わたあめの屋台へと視線を送り】

――わたあめ?……ふむ、あの綿のようなモノが飴なのかや?
成程……甘味ならば願ったり叶ったりと言うたところ。

エルメアはアレが食いたいのかの?
――ならば、迷う暇も惜しい。早速食いに行くのじゃ〜!

【わたあめ屋台をビシッ!と指さしながら方針を定めていく】
【ちなみに、お姫様抱っこを継続するならば、美奈が手の代わりとなり動くだろう】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:17:20.41 ID:t0d24cSO
>>957
ええ、そうですよ……あの爽快感とか……たまりませんよね、うふふふふふふ………………

【にこにこ】
【右手をワキワキしているが…………理由なんか考えなくて良いと思うよ! 普通に縄跳びとかしてるだけだよ!】

うふふふふふふ…………そうですか? すみません……治そうとしても、中々…………

【自分でも少々コンプレックスらしく、少々しょんぼりして】

うふふふふふふ…………そうですかね……あなたの目も、美しいと思いますよ?

【しかしすぐに、にこにこと笑いながら言う】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:18:29.23 ID:3Jhp8rko
>>963
/次スレ大丈夫ですかーい?
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:19:10.29 ID:onHJWEU0
>>967
えっ?
【青年の時が止まる】
【理由は、予想に反した答えが返ってきたからだろう】
【そして、標的にしようとしていた少年すらも期待通りの反応をしなかったのがゆえんだろう】

あぁ〜・・・うん。あぁ〜
【いきなり、頭をポリポリと掻きなぜか悩んでいる様子】
【誘っているほうが悩むとか失礼なやつだ】
【だが、よくよく見ると、迷っていると言うか照れているようにも見える】

(まさかこんな幼女にイエスをもらえるとは思わなんだな・・・)
(デートって言ったけど、確実に見た目から犯罪・・・)
(あぁ、あいつみたいに付き合ってあげれば良いのかな?)
【そして何か思いついたのか、少女のほうに、笑顔を向けて】

よし、じゃあ、後でデートしよう!
【軽いノリで言う青年】

俺の名前はアルベルト・J・ジークリンだ。よろしくね”お嬢さん”。
【今までの君と言う言葉を、わざわざお嬢さんに言い方を変える】

あと、お金渡しとこう。
【そう言って、青年は少女にちょうど5つ分のお金を渡そうとする】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:20:00.08 ID:qQu7WkAO
>>965
む…
…そうやって身を固めねば闘えぬのか

【皮肉を籠めた言葉を呟くも】
【顔を隠している雀の言える言葉ではない】

――くっ!!

【足は自然と止まらなかった、止まれなかった】
【安易に掴み掛かられ、然し抵抗はせずにフッと全身を脱力させて】
【受け身取りつつ後方へと倒れながら両足を蹴り出し、転倒と飛び出した勢いで後方へ蹴り抜こうとする】
【脚力は強い方だがそれもほんの少しだけ、殆ど勢いに任せた行動だ】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:20:44.28 ID:7PeTisY0
>>969
うん、良かった良かった‥‥
‥‥ん、ちょっとまっとって

【と、代金が入った箱を手にとって】

んー?いや、一日ずつ違うことしとったんよ
今日は焼きそば屋、一日目は射的、んで二日目はお化け屋敷

二日目はさっきのあいつが役に立ちました、と

【苦笑して】
【あいつとは、恐らく例のゾンビのことか】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 23:20:57.52 ID:pjyV4cU0
>>971
そ、其れもそうですねー……。
多分、あのハネる弾とかは想定してなかったのと、顔に飛んでくるとは思わなかった……んじゃないでしょうか?

【――ある種、この世界で「予想外が無い」と思った時点で失敗ではあるが】
【とにもかくにも、マジックアイテムは得た――カラ○ーチョは取り逃したが】

ほぇ、そうですねー。こういう時にはわたあめはつきものですし。
じゃ、すみません、わたあめ2人分――あ、美奈さん、お金は後で渡しますよぅ。

【お姫様抱っこを継続したまま、わたあめ屋台の店主へと話しかけた――】
【……何だか生暖かい視線を向けられているような気がするが、気にしてはいけない】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:24:22.91 ID:LNkst5g0
>>972
(爽快感……何かのスポーツの後だな!)

だよなあ!俺もあれが好きで好きで……そのために生きてるって感じる時があるくらいだ!

【自分の中で完全に納得。話が合う!と嬉しそうに語り始める】
【ほ…ほんとだよね?縄跳びしてるだけだよね!?】

まあ、確かに癖とかそんなのになると治し辛いもんだからな…。
そうだ、なんなら俺と一緒にちゃんと笑う練習でもするか?

【少女がしょんぼりするのを見て若干の罪悪感を感じたようで】
【仮面を外すと笑顔を浮かべながら少女に提案した】

ば、馬鹿!褒めても何も出ねえぞ///

【そう言いながらまたもや仮面を装着。耳が赤くなってるようだが気のせいだろう】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:25:14.18 ID:tbxsUXYo
>>968

【――上手く行った?】
【彼が、自分の望む姿勢で止まってくれたから、もう迷わない】

――――

【薄く、両手から力を抜いて】
【自分から近付くような緩やかさ】
【何も塗っていない紅唇で、彼の口唇に触れようとする】

【成功しても、やっぱり長いのは不安なのか】
【数秒でパッと離れようとする】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:25:41.31 ID:r.8bpYAO
>>976
ああ、ゆっくり待ってるさ。
あと、こっちの売り上げはこれだからな。

【とん、と、適当な台の上に、売り上げの入った箱を置いた】

毎日違う出店をやってたのか、射的は解るが……お化け屋敷なんて、何処を使ってやったんだ?

……ああ、確かにそれなら役に立つな。
なんたって、特殊メイクなんかじゃ相手にならない位本格的なお化けなんだから。
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:28:25.22 ID:p0GBTkAO
>>975

《…………》

【蹴りを入れられ】
【仰け反るようにバランスを崩す】

《…………》

【バランスを立て直そうとするが、鎧の重量のせいか、はたまた別の要因か、立て直せない】
【今なら逃げる事も攻撃する事も可能だ】
【鴉の青年は相変わらず笑っている】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:29:54.28 ID:3Jhp8rko
>>977
成程のぅ、祭事の定番というものかや?
今宵は、勉強になることが多いのじゃ――。

【知識欲を満たせているためか、エルメアと一緒の時を過ごせているためか】
【恐らくは両方。美奈は、何時も以上に高ぶっていた。……なので――】

二人分……二人分、のぅ

【――わたあめの仕組みと、二人分という言葉を聞いた瞬間】
【ニヤリ……と悪戯気に哂ったのも無理ないことだっただろうか。】
【何やら企んでいることは確か。其の内容は――】

うむ、其処の者よ!
棒は一つで良いぞ?一つの棒に二人分盛ってくれればよいのじゃ!

【――この注文から、容易に察することができるだろうか】
【注文が受け入れられるか否かは別にして、美奈はお金を店主に渡すだろう】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:31:04.72 ID:si6WXIAO
>>960>>962

……うっさい、馬鹿。誰のせいだよ

【ぽつり、呟いた言葉は静かなもので――だからこそ、信憑性が強い】
【格好程度に一喜一憂して、相手のたった四文字の一言に夢見心地になる】
【こんなの、責任を押し付けるくらいでしか、鬱憤を晴らすことなんて出来なくて】


 ―――キミのせいだよ、ばぁか


【夫婦になろうがなんだろうが、貴方に恋してるのは変わらないと呟いた】
【それが、夜を駆ける一刹那前だったのは、出来すぎた物語だろうか】

【空に落ちた瞬間、「わっ」と小さな悲鳴を零して慌てて彼に捕まる】
【落とされるなど思考にないが、日常ではありえない高度に居ると考えれば、それは自然な行動だろう】

【どこかの重力遣いは引力の話から遠回しに、繋いだ手を離したくないと伝えた】
【残念ながら、自分にはそんな知識は備わっていない――だから、腕に力を篭め】
【祭会場、降ろされながらも絡ませた指先だけは絶対に……離さなくて】

ほら、早く行こう
祭はもう、終わりかけてるんだから

【熟れた表情を見られるのは癪だとばかり、先に歩こうとする】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:34:23.78 ID:GWNaONc0
>>979

【薄く目を閉じて】
【やんわり表情を和らげて】
【そのキスに応じる。】

<あーもう、可愛いなぁ。

【そう響かせて、自分から離れた彼女を一回ぎゅーってしようとする】
【なんとまあ恥ずかしい。いや恥ずかしい。】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:34:37.68 ID:7PeTisY0
>>980
ん‥‥

【台の上に置かれた箱を手に取り、開けて】
【代金を数えて、「こんなに売れたんだ」と感動しつつ】

んじゃ、お給料として、どうぞ

【箱を閉じて、青年に差し出した】

優しい人が少しボロい建物を貸してくれました
そこ、結構お化け屋敷に使うこと多いらしくてね

まあ、リアルゾンビやしね、腐臭もするし
あとはもう一人が死体役をやったり

【なんかもうリアル過ぎる】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:35:50.86 ID:E8fu.Zc0
>>974
…なんか迷ってるみたいだけど正直並んで歩いてても親子か兄弟くらいにしか見えないし良いと思うけど

【ここで空気になりかけていた少年が再び登場】
【素直に意見を言う】

「はい…」

【こちらも恥ずかしいところはあるのだろうか、少し声が小さい】

「あ、私はシーアです…よろしくお願いします」

【その幼さが残るような顔に笑みを浮かべ名前を言った】

「あ、はい、どうぞ」

【代金を受け取り焼そば5人前を渡す】

…店はやっとくからあとは若い二人で行ってきなよ…
「え…?ありがとう…」

【少年がこんなところで男らしさを出してしまった】
【言葉は少々オッサンのような冷やかし半分のところもあるが】
【シーアは出店の台から出てアルベルトの横に行った】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/07/31(土) 23:36:09.98 ID:pjyV4cU0
>>982
うーん、ローザさんに聞いただけの事ですけどね……。
きっと――こういうお祭に一杯参加すれば、其の内分かってくると思いますよぅ。

【ふわり、柔らかく微笑んで――彼女は、そう言った】
【彼女のこれから来るであろう未来を、戦いに折られない平和な未来を願って――】

ふぇ、バランス崩れないですかぁ?〜〜、まあ、大丈夫なら良いですが――。

【心配そうに声を掛けるも、店主もプロである――くるくると、二人分のわたがしが巻かれていく】
【――生暖かい視線が更に強くなったが、気にしてはいけない】

……ありがとうございましたぁ。
ん、向こうで食べましょう――?

【そう言って、彼女が視線を向けたのは――特設ベンチであった】
【幸運な事に、今は席が空いている――……】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:38:46.28 ID:2yobfWo0
【森の奥――名も無き薔薇畑】

【隻眼にメタルフレームの眼鏡をかけ、真っ赤なスカーフを巻いた青年が佇んでいた】
【黒地にメタリックグレーのラインが幾つも入った凄いスーツを纏い】
【首から鎖のように絡まった『C.C.R』の三文字をあしらったペンダントを下げ】
【そして深いガーネット色の髪は、後ろで小さく結ばれていた】
【いつもはベルトのホルスタにある銃も、意味深な剣の「柄」も、今日は存在していない】

……イヤな予感がします
何か……どうしてもぬぐいきれない、イヤな予感が……

【月を見上げ、ふぅ、とため息を吐き】

……「何だ」……「これ」は……
≪J.E.S.U.S.≫……「何が」起ころうとしている……?

【さぁ、と風に舞い上がる花びらの中、ぽつりと呟く――】

【――なお、この薔薇畑は、或る人物の所有ではあるが】
【例えそれとまったく関係の無い一般の人間であっても、見つけることができるだろう】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:38:57.95 ID:t0d24cSO
>>978
うふふふふふふ……そうですよね……流石に生きている実感までは感じませんが……

【そこまでの運動好きというよりは、「趣味」程度だろうか】
【大丈夫だって! ホント健全(笑)で無邪気な子だから!!】

ちゃんと笑う練習…………ですか……?

【ちょっと意外そうな顔をして、じぃっと青年の顔を見ていて】
【暫くして、ぱあっと笑顔を見せて】

うふふふふふふ…………

【耳が赤い事には、特に突っ込みはしないが、気付いてはいて】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:40:36.48 ID:r.8bpYAO
>>985
何言ってるんだか、お金なんて要らないよ。
俺は十分楽しませて貰ったし、滅多に出来ない経験も出来た、君達の御陰で十二分に祭りを満喫出来たんだ。
寧ろ、俺が礼を言いたいくらいさ。

【やんわりと、お断り】

ボロくてもお化け屋敷なら困らない、か。
……天然の腐臭ってなんか嫌だなぁ。
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:42:28.18 ID:qQu7WkAO
>>981
(…ハッタリか或いは本当に立て直せぬか
 いづれにせよ 機会であることには間違い無し)

しッ…はぁっ!!

【その間、雀は着地して体勢を立て直し】
【右手の小太刀を相手の頭部と胴体の境目、即ち首の部分の隙間に刺突を繰り出す】
【速度は上々、軌道は直線、払い除ける等の行動で対処は可能】
【対処されるか隙間が無ければ失敗し、他者に大きな隙を晒すこととなろう】

/すみません、言葉不足でした……!
/雀が後ろに倒れ込みながら鎧の人物を雀の後方へと蹴り飛ばそうとしていたのです、本当に申し訳ありません
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:44:03.65 ID:3mzNzXko
>>988

【────からん】

【風が薔薇や樹木を撫でる涼しげな音に混じり】
【そんな、小さな音が彼の後ろから聞こえた】
【普段はあまり聞きなれないが、この時期。祭りや縁日の出る時期になるとよく耳にする──】
【そんな、小さな音】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:44:22.30 ID:3Jhp8rko
>>987
いっぱい参加……か。良いな、実に魅力的なのじゃ。
――当然、その時はエルメアも一緒に……じゃろ?

【ふっ……と笑みを浮かべながらの声は】
【此れから先の未来に光在ることを確信しているようで――。】

気にするでない、この程度の無茶は効くじゃろう……
――わふっ!む、むぅ……!

【わたあめを受け取るも、その質量は小柄な美奈では対処が難しいようで】
【受け取った際にわたあめを顔にぶつけてもふもふしてしまう】

うむ、よいぞ!
立ったままではお主も疲れるじゃろうしな。丁度良いのじゃ!

【断る理由もなく、楽しげに声を弾ませながらも肯定の意を示す】
【何事もなければ、其のままベンチまで向かうことになるだろう。もふもふ】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:45:16.39 ID:onHJWEU0
>>986
(いや、まさかこんな展開誰が予想しただろうか)
【青年は少女から焼きそばを受け取りつつ、そう思う】

ハハッ、まるでなんか兄弟みたいだな。本当に。
【そう言いながら、頭にポンポンと手を乗っける】

じゃあ、シーアちゃん、どこか行きたいとこある?
【と少女に青年は聞き】
まぁ、無ければ、その辺の出店を回ろうか?
夜はこれからだしね。
【などとウインクをしながら言った】

とと、その前に・・・
【青年は店の中にいる少年の近くに行き、そして少女には聞こえないくらい小さな声で】

少年、おまえ一体いくつだよ・・・なんか、悟ってね?
【少年に、とりあえず思った疑問をぶつけた】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:46:27.24 ID:3Jhp8rko
/次スレですー
/つhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280587547/
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:46:35.47 ID:LNkst5g0
>>989
感じないのか?俺は感じるけど……まあ人それぞれか。

【人それぞれ…なんて便利な言葉だろう】

ああ、そうだ。やっぱりちゃんと笑えないと色々困るだろうし…俺だったらいくらでも力になるから。

【満面の笑み。文句のつけようのない笑顔だが、一つ問題点を挙げるなら仮面で一切見えないことだろう】

な、なんだよその笑いは!?俺なんもしてないだろ!

【必死に照れ隠し】
【もう耳が赤いのは治ったが、それでも仮面は外さない】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/07/31(土) 23:46:51.39 ID:p0GBTkAO
>>991

【鎧と兜の間に隙間はない】
【しかしバランスを崩した相手を吹き飛ばすのには充分だ】

《………!》

【首を突かれ、後方に倒れる】
【ピクリとも動く様子はない】

/すいません自分でも多分間違ってるな、と思ってました
/迷惑をお掛けしました
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:47:07.61 ID:7PeTisY0
>>990
んー、そうけ?
けどなぁ‥‥

【うーん、と首を傾げて】

その上で、変態やしねアイツ
うん、もう色々と変態やしねあのゾンビ

【ひでえ】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/07/31(土) 23:47:44.65 ID:tbxsUXYo
>>984

【背伸びじゃなく】
【真正面からキスした――】
【今回だけは羞恥よりも、誇らしさの方が強かったのに】

……う、ぐ

【子ども扱いされた気がする14歳】
【彼の感触の残るソレを開き、何か言いかけようとして】

―――――わ

【抱き寄せられた】
【普段はローブと、鎖グルグルな彼女も】
【今日ばかりは麻の布一枚】
【柔らかくて、華奢な身体を感じ取れるかもしれない】
【つまり、なにがとはいいませんがBです】

【彼女もシモンくんに、やんわりと抱きつこうとして】
【彼が離すまで、そのまま】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/07/31(土) 23:48:06.25 ID:6jKqStko
>>983

【ソースの匂いは未だに濃厚で、店じまいを始める店をちらほら見受けられるのだろうが──】
【祭囃子だけは、最後までこの場を活気づけようと響いていた】

っと……──

【彼は、彼女の仕草の全てに、一々胸が苦しかった】
【果て無い恋慕は、熱い程に伝わって──そんな彼女が先に歩き出したのをいい事に、】
【彼はこっそり、繋いでない方の手──右の鋼で帯の中から何かを取り出した】

【それは、中に白黒マーブル模様の妙な丸薬が入った小瓶で】
【ぽん、と軽い音を立てながら、器用にも片手で瓶を開けると、】
【その中の一粒を、口の中に放る。 ──これは、一体?】

【──どくん】

【その数刹那後、突如として彼に起こる異変──魔力の流れが、変わった】

 ──……なあ、コーロコル

【そして、彼女を先導させながら、やや後ろの方向から彼女へと声をかける彼】
【もし、異変に気づくなり、声をかけられて振り向いたならば──異変の正体を知れることだろう】

────……ちょっとほら、手出せ

【彼の髪から“黒”が消えて白一色に。真紅の双眸は色を喪い、銀色の瞳に変わっていた】
【その身に帯びていた瘴気も鳴りを潜め、全くの別人のような姿へと変貌を遂げた彼】
【これでは、ただの人間に等しい。恐らく、こんな姿では魔術も使えはしないのに──】

【──いわゆる、変装用に邪気や妖気と言った類のものを一時的に抑える薬】
【一応、お互い様々なところで悪事を働いた者同士。こんな姿を見られたらどうなるものか分かったものではないと考えたのだろう】

【小瓶をゆらゆらと揺らしながら、そんな風に語りかける。もし手を出せば、そこに薬を一粒、落とすだろう】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【祭りは終わり】能力者スレ【後に残るは何か――】 @ 2010/07/31(土) 23:45:47.68 ID:3Jhp8rko
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280587547/

イエスタデイをうたって @ 2010/07/31(土) 23:44:42.12 ID:1HAxO6I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1280587482/

子供二人を放置して死なせた風俗女が逮捕されたが @ 2010/07/31(土) 23:27:02.61
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1280586422/

男「ロリな姉と巨乳な妹のどこに需要があるんだよ…」3 @ 2010/07/31(土) 23:04:44.27 ID:YAwCkggP
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280585083/

唯「あずにゃんのお尻ぺろぺろしたいな〜」梓「!?」 @ 2010/07/31(土) 22:52:00.02 ID:..9dwio0
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