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【「同じ夢がある」】能力者スレ【その輝きの中へ】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/04(水) 22:35:13.24 ID:QnHMkG.0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280754694/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
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ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
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旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 22:36:29.60 ID:yAGBMEAO
>>1乙だー
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 22:46:33.43 ID:8GdJGfs0
>>1乙ですー
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 22:50:48.26 ID:72invASO
>>1乙です。
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:05:55.14 ID:Q3bH2IDO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:07:01.52 ID:k0B1I8so
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:11:44.78 ID:KkjS24Io
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:12:53.98 ID:AhW1Rr.0
>>1乙です!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:13:49.71 ID:FDVsTB.o
>>1
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:14:07.24 ID:jOB5JYDO
>>1
乙 


>>991

…………

【淡く微笑みながら、寝てしまった少女の頭を優しく撫でて】
【部屋の中で奏でられるのはふたつの寝息】


…………終わったよ

【気配は察していたのか、部屋に立っている青年の方を見ないで、そう返した】

/おかえりなさい。どうされました?
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:14:08.45 ID:tAn6ZgSO
>>1

>>999
そうさぁ
【ニコリと微笑み】

確かに綺麗だねぇ
やっぱり花火は風流さぁ
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/04(水) 23:14:59.37 ID:d4PBPZg0
>>1

【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:16:03.58 ID:Upd5VUQo
【───公園】

ふん……。
 パーク      プラザ
 公園────広場……BENCH、忌々しい場所だ。

【モデルのような体格、容姿の超絶イケメンが中央に居る】

───だが、すぐに、奈落の底へ落としてやる。
この、俺の力よって…………。

【ぞぞぞぞぞぞ──…──……凄まじい殺気を放っている】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:17:49.71 ID:Q3bH2IDO
>>1000
ヘバブッ!!
【地面にずばーん!と顔面をたたき付けた】

天罰が落ちても構わん!女に触れながら死ぬなら本望だ!!
【血まみれの顔を上げ力説】

「えぇいもう構わん!キーナ!やってしまえ!」
「一番強力な魔術で塵さえも残すな!!」
【遂にキレた】

ごめん私今日危険(面倒臭い)日だから
【だが断られた】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:17:55.49 ID:mA4b9ASO
>>1

>>前985
『!!!!』

【少年の鋭い一閃は、黒き機械人形を、ザンッ!! と気持ち良い音をたて、真っ二つに両断する】
【これで取り巻きの二体は倒れた……残るは、親玉だけだ】

>>前990
…………ぐっ……!

【圧倒的な水は、マントの男を軽く十数メーター程吹き飛ばす…………】
【大量の水を浴びてもショートしない様子、これ程の距離を吹っ飛ばされる様子から見て……この男、ただの機械人形では無いのか】

【……マントの男が吹っ飛ばされたから数秒後…………気付けるだろうか、少女の右肩に向けて一直線に飛んで来る、超極細の黒き槍に】
【細さ故に強度はイマイチだが……速さは、圧倒的である】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:17:55.07 ID:6CHY2xIo
>>1乙です!
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:18:12.66 ID:k0B1I8so
>>11
・・・・・銀子さん。
【顔を寄せギュッとする】
ふふ・・・・・・
【じーっと顔を見つめている】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:22:18.68 ID:aiTXf7oo
>>998

【呟きは、少女に耳に入った】
【自分を落ち着かせるように、長く息を吐く】
【肩から力が抜ける】

――いいよ、わかった

無理言って、ごめんね
今のは……私らしくなかった

【和やかな笑みを浮かべて――】
【――どこか、反省したような表情】
【自分だって詮索されるのは嫌いなくせに――彼には酷な事をしてしまった】

――――もう、理由は聞かないから
代わりに、呼び名くらいは、教えて欲しいな

【そういって仮面を投げ返した】
【呼び名――つまり、偽名でも良いのだろう】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:22:19.98 ID:tAn6ZgSO
>>17
わっ!!
【ちょっと驚き】

いきなりどうしたんだい?
【チョコンと首を傾げながら】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:24:56.87 ID:AhW1Rr.0
>>15

【残るは、マントの男のみである】
【さっき攻撃を受けた脇腹が、今また痛む】

こんなの…、あの時の、あの時の痛みと比べたら、何でも…。

【少年の脳裏に浮かぶ―――"過去"】
【しかし、今は回想にふける暇はない】

【少年は刀を構え、少女を援護すべく、走り出した】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:26:10.97 ID:9QKcQOoo
>>1
>>14
じゃあ・・・
一回死んでみます?
【顔を上げるとそこには、満点の笑顔と】
【口にくわえたシャボン玉のストロー】

あはははっ!
何その漫才!面白すぎっ!
【そんな二人のやりとりがツボったのかまた笑い出す】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:26:28.93 ID:7H0TFg6o
>>1お疲れ

>>10

やれやれ、良かったのか悪かったのか
俺が論ずるべきではないが、自分の中で是非は決めておきたいものだ

【不可解な言葉を呟きながら、二人を起こさないよう物音をたてずに近づいていく】
【少年と少女の寝顔を見て、それでもどこか安堵の息をついた】

//ただいま
//何が?
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:27:10.87 ID:k0B1I8so
>>19
好きな相手となら誰でもこうしたいと思いますよ?
【微笑んで】
銀子さんは嫌ですか?
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:28:07.47 ID:KkjS24Io
【氷の国】
【アイスパレス付近の街、郊外】

あーらさー、よーいやさー、も一つおまけにこーりゃさーっと

ふーい、地味な作業ってえのは無駄に疲れるねえ
全くあいつが里帰りしなけりゃやらせられたってえのに………

【何やら、つるはしを岩壁に打ちつけている影】
【そちらへ近づいて見てみれば】
【其処に居るのは、190cmを越える身の丈、額には30cm程の一本の角の女】

此処らで熱燗一杯………って、樽酒じゃ熱燗も悪寒もありゃしないってえの

【直ぐ近くには大きな樽が一つと、地面に突き刺さった巨大な斧がある】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:29:25.98 ID:Q3bH2IDO
>>21
ほう―――――やってみるか―――…?
この《地獄の天使(ヘルエンジェル)》の名を持つ…この俺に――――?
【すぅ、と立ち上がりながら】
【なんか変なオーラが出てるような気がしなくもない】

「くそっ!キーナ!そのままやってしまえ!」
「今だけは何をやっても許す!」
【完全にプッツンきてます】

26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:30:13.48 ID:QnHMkG.0
>>15

(思ったより、軽い? でも好都合…)
―――…?。 ……あぐっ。

【仄かな“安心”と、術への“集中”。二つの要素が、聖輪の反撃を呑みこんだ】
【表面的には何もせず、聖輪には“いつの間にか”右肩に槍が刺さる……強度ゆえに、先端以前は折れてしまったが】

【土人形そのものの、奇妙なカラダ……その一部が削れ墜ちるのと、槍が空気を切り裂く音を確認してから】
【―――“思い出したように”少女は痛がる……とはいえ、痛覚が曖昧なだけで、所謂“ダメージ”は与えられている】

(妨害……もう少し、もう少しだけ)

【少し経ち、俄かに少女の足元の大地が“揺らぎ”始める……先程の“地振”というよりは、水面が跳ねるように】
【土人形のカラダ…仮初の瞳がそれを確認すると、彼女は静かにその地点を離れた】

―――≪地龍脈・解放≫っ!!

【銅鐸を予告ホームランのように掲げて、敵の所在を照らし出して、少女は叫ぶ】
【すると、揺らいでいた大地がムクリムクリ、盛り上がり―――粘土細工のように“練られていく”?】

27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:31:42.82 ID:6CHY2xIo
>>18
ふー・・・・(これで良いの・・・か?)
【雰囲気に疲れたように長く息を吐く】
【心中、自分の意志がぶれかけたのには目を伏せて】

・・・気にするな、
俺も言いすぎた、あそこまで言う必要は無かったな、すまない
【軽く頭を下げる】
【せめてもの謝罪だろう】

俺の呼び名?
俺の呼び名は・・・ロザージュ、お前の名前は?

【仮面をキャッチし、少し眺める】
【案の定偽名を答え、こちらは『名前』を聞く】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:35:02.10 ID:9QKcQOoo
>>27
ふぅ・・はぁ・・・ふぅ・・・はぁ
・・・いっきまーす☆

───《ファンシー☆バブルっ》!

【ストローをボトルに突っ込み、たっぷりと液をつける】
【そして深く息を吸い込み、ストローにすべて吐き出す】

【生み出される無数のシャボン玉の泡】
【その量は、顔を余裕で埋め尽くせるほどだ】
【だがこれまた当たっても何の効果も現れない】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:36:10.03 ID:tAn6ZgSO
>>23
嫌じゃないさぁ
【こちらもギュッとしながら】

少し驚いただけさぁ
【顔を赤くして微笑み】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:38:02.69 ID:GRiWOYMo
>>24

いくつになっても寒いのは慣れませんねー


【樽を見れば、いつの間にか一人の女性がちょこん、と座っている】

【白紫色の長髪に肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性
透き通るような誘うような垂れ目の紫陽花色の瞳が美しい】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:38:10.75 ID:k0B1I8so
>>29
よかった・・・・・・
【頬にキスする】
花火より、銀子さんを見てたい・・・・・・
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:38:54.14 ID:jOB5JYDO
>>22

………?それは……どういう意味…――――ッ!!

【言い終えない内に―――突如として頭を押さえ始めて】


くぅ……ぅ………ッ!!

(……――まさかこんなに早く来るなんて……神様も優しく無いわね―――)

【そう、これが"代償"―――】

【全身から流れ始めるのは、冷や汗に似たもの】
【地面に片手を付きながら、ふらふらと立ち上がる】


/いや、100分も反応が無かったからどうかしたのかなって思っただけです。お気になさらず
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:40:09.58 ID:9QKcQOoo
/>>28>>25宛です
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:40:35.49 ID:7H0TFg6o
>>32

……どこへ?

【様子の変化そのものには驚きもせず、ただ向かう先を尋ねるのみ】

//飯へ行くとは書いておいたんだが……
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:42:06.14 ID:tAn6ZgSO
>>31
うむ
【頬にキスをされ、狐面をはずし、顔の上半分がひどい火傷の素顔をだし】

ありがとうさぁ
【ニコリと微笑み】

けど花火も楽しもうさぁ
夏祭りの花火は少ないしねぇ
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:42:13.35 ID:KkjS24Io
>>30
どーらしょっと、此処らで一杯………ん?

いやいやいや、見間違い見間違い

【つるはしをその場に置いて、樽の方を見て】
【目を擦りながら一度視線を戻し】

………さて、此処らで一杯………うん、見間違いじゃあ無いねえ
其処のあんた、何時の間にとか何とかそういう問題はさて置こう

寒いのはその服装のせいだろう?

【二度見して、ビシリと指を突き付ける】

【尚、こんな事を言っている本人の服装は】
【腰から爪先までを覆う鋼の鎧、両腕を肘まで覆う獣の革の籠手】
【虎と龍が睨みあう法被、襟から胸元にかけて金糸で綴られた『櫻国一之大剛成』との刺繍】
【その上に、前を止めずに重ねた羽織、背中に大きく『櫻』の一文字を染め抜いて】
【まあ早い話が腰から下は兎も角上は秋口でも寒そうな、人の事を言えない服装だったりもする】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:43:05.72 ID:aiTXf7oo
>>27

【――私が悪かった、再度、そう言ってしまえば、終わりが見えなくなる】
【彼の動作に、小さく首を振る事で、応じて】

私は、サージ・フォン・ブロケード
呪術師見習いで、海洋冒険家

所属は、秘密

【見ていれば分かったかもしれない】
【『名乗る』際に、目を逸らした】
【もしかすると、『名前』では無いのかも――】

――それじゃ、ロザージュ
私は、そろそろ行くね?

鎧で動く練習、しといたほうが良いと思うよ

【最後に、くすりと微笑んで】
【街の方へ歩き出す】
【呼び止められなければ、そのまま立ち去るだろう】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:45:06.37 ID:Q3bH2IDO
>>28
いっくぞー☆
――――右、下、右下プラス強P!!
【体制を低くし、右手を握り締めながら地面スレスレを移動し接近】
【シャボン玉をくぐった所でジャンプしながらアッパーを放つ】

「…また容赦の無い…」
【その様子を観戦する竜】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:45:35.86 ID:mA4b9ASO
>>20 >>26
【マントの男が吹き飛ばされた辺りから、一つの人影が二人に近付いて来る…………】
【それは、余りにも異質な人影…………いや、人影というのも可笑しいかもしれない】

…………いやぁ……まさかここまで「やり手」だとは思わなかったよ。

【それが、現れる】
【黒いスーツに赤いネクタイ、所謂「今風」な髪型にした、メタリックなスカイブルーの髪と、虚ろな曇り空色の瞳】
【両手の甲にある雫型の痣からは、夥しい魔翌力が「溢れ出して」いる】
【そして首には、無数の傷が入った青いペンダントオルゴールを掛けた青年が、そこにいる】

【そして異質の正体……それは背中からまるで翼のように生えた、無数の斬撃系武器】

……まあいいや、そんな事はどうでもいい……そうだろう?

【両翼が、それぞれ黒い巨大な槍と化して……少年と少女を喰らおうと、襲い掛かる】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:47:12.05 ID:k0B1I8so
>>35
ん・・・・わかりました・・・・・・
【じっと見つめた後、唇にキスして】
いつも思うんですけど、お面の下、蒸れないんですか?
【花火のほうにかおをむける】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:49:02.98 ID:GRiWOYMo
>>36

大人の女性はお洒落のためなら寒さを気にしないものですよ?
貴女だってそうじゃないですかー


【愉しそうに脚をパタパタさせながら微笑む彼女――――その様子は、まるであどけない少女のようで
曇りの無いクリアな微笑が、より一層幼さを協調させている、そしてそれに反比例するような、肉感的な身体つきは
彼女の不思議な雰囲気を強くするように感じる】


――――まあそんなことより、お酒、飲むんでしょう?
ご一緒させてもらってもいいですか?


【ぱん、と樽から降りて、むぎゅうと小さな黒いレースに包まれた両手で、突きつけられた指を握ろうとする
身長からかぐーっと背伸びをして、まるで高いところに手を伸ばすネコのように危なっかしい】

【そして、見上げるような紫陽花色の綺麗な綺麗な――――紫色の瞳は
それらの幼い雰囲気をかき消して余りあるほど淫靡≠ナ妖艶≠ナ甘美≠ナ――――思わず惹きこまれそうになる】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:49:24.54 ID:tAn6ZgSO
>>40
んっ…
【キスをし】

それは大丈夫さぁ
この狐面はちょっと特殊でねぇ
【狐面をトントンと叩きながら】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:50:17.46 ID:6CHY2xIo
>>37
サージ・フォン・ブロケード・・・長いな、
サージで良いだろう?

【質問、と言うか独り言である】
【少女の様子には気付かなかった、元々頭が悪い男だ、
そこまで繊細に気付くことが出来ない】

ああ、じゃあな、

【助言には答えず、軽く手を振る】

さて、次はこの鎧について学ばないとな・・・

【呟くと、自分も去っていった】
/乙でした!
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:51:28.98 ID:aiTXf7oo
>>43

/お疲れ様でしたー!
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:52:54.88 ID:k0B1I8so
>>42
そうなんですか・・・・・・
・・・・・治らないんでしょうか?それ。
【火傷部分を見つめ】
どっちでもいいですけどね、僕としては。
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:53:52.02 ID:9QKcQOoo
>>38
わっとと!?
危ないじゃないですかぁ?
あたったら痛いですよ?
【これまた酷く棒読み】
【とっさの事でローラーシューズでうまく滑れず、側転して回避する】
【その際、蓋の開いたままのボトルからシャボン液がこぼれた】

う〜ん・・・最初のは当たっても大丈夫だったのになぁ・・・
【二本目のボトルを取り出す】
【こぼれて空になったボトルは竜に投げつけた】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:54:42.18 ID:tAn6ZgSO
>>45
前にも言ったと思うけど呪いみたいので治らないさぁ
治せても治したくないさぁ
【火傷に触れながら】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:56:10.11 ID:k0B1I8so
>>47
どんな呪いなんでしょうか?
まぁ・・・・銀子さんがそう言うなら良いですけど・・・・・・
しみそう・・・・・・
【素直な感想を言う】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:56:26.93 ID:AhW1Rr.0
>>39

【突如現れた謎の男】
【翼から変形した巨大な槍が、少年を襲う】

っ…!

【何とか躱した。改めて男を見る】
【最初に目についたのは、男の持つ様々な刃物類だった】

インファイトが得意なタイプか…
なら、ここは僕が!

【少年は、男に向って、刀を袈裟がけに斬りつけた】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:57:58.96 ID:jOB5JYDO
>>34

さあね………もう1時間、いや…もしかしたら30分もしない内にかもしれない。"私が私じゃ無くなるから"―――

【意味深なその言葉。捉え方は様々だろう―――】

【そのまま覚束ない足取りで扉の前まで来ると、ちらと青年の方に向き直り】


………最後に貴方の名前を教えてもらってもいい?

【今更ながら、そんなことを訊ねた】

【本当に―――"今更聞いても仕方が無いのに―――"】

/本当だ……気付来ませんでした。申し訳ないです
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/04(水) 23:58:46.88 ID:KkjS24Io
>>41
お洒落?とんでもない、こりゃあ粋≠チてもんさ
こっち側の連中にゃあ分かり辛いのかねえ?
大人ってえよりは餓鬼、図体ばかりでかい餓鬼のやる服装さね

【着飾るというよりは見栄を張る、所謂傾奇者の行動原理で選んだ衣装】
【それは、この長身の女の体を、更に一回り大きく見せる理由ともなっている】
【尚、スタイル云々に関しては、身長が身長だから色々と数字が上にずれている】

それにしても………いやまあ、別に構わないがねえ
あたしの飲む酒、結構無茶な強さになってるんだが……
あんた、酒には強いかい?

……って、どこの赤ん坊だい本当に

【指に掴まると、そのままひょいと持ち上げられるだろう】
【時計の振り子のように彼女を揺らしながら、とりあえずテンポを取り戻す為に溜息を付く】
【櫻国東部特有の黒髪黒目、紫の瞳を鏡のように映して】

………………んー、酒を注がせるのには良いのかもねえ

【そのまま、開いている左手で、樽の蓋を外した】
【寒さの中でも凍結せずに残っている大量の酒、冷気の中に咽んばかりの酒気を放つ】
【誰でも、酒を普段飲まない者でも分かるだろう。これは、強いとかその前の問題の酒だ、と】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/04(水) 23:59:46.17 ID:Q3bH2IDO
>>46
ふふふ、この技を破らぬ限りお前に勝ち目は無い!
【着地し、女性に対峙して】

続けていくぞ!はあああああああぁぁぁぁ…!!
【今度は両掌を合わせて引く、例のあの技の溜めポーズ】

烈空ぅぅぅ……!
【何か、掌の間に気が溜まっているような気もしなくもない】

「何故私に投げる…!?」
【ふわり、と高度を上げてかわし、女性を睨みつける】

/すいません、風呂入ってきます
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:01:04.25 ID:G7DWSz.0
>>39

「グギェェェェギャァァァァ!!!」

【一方、聖輪の側でも、新しい声―――と言うよりは、“鳴き声”が響いた】
【魔翌力で変形された大地が形作るのは、其のままのコンクリート色、頭から尻までが約10Mの…“大蛇”】

―――何だかよく分からないけど、貴方も殺っちゃって良いニンゲンさん、若しくは人形さんだよね?
……≪地龍牙≫、遠慮はいらないよっ!

【少女の“異形の影”への反応は、予測できたことではあるが、酷く冷たい】
【―――シュルシュルと舌を鳴らして、大蛇は顎を大開に、岩の巨大弾丸を、咳込むように勢いよく吐き飛ばす】

【―――マントの男と、怪物的青年の、存在する地点にだ。隕石すら想わせるソレが、向かっていたったのは】

……やれやれ、いきなり出てきたにしては、ちょっと強すぎないかなっ?

【聖輪が“攻撃”と“防御”を同時に行う手段として考えたこと―――それは“大蛇の犠牲”】
【轟音を引き連れてのたうつ其れは、彼女の眼の前で、蛇なりの“仁王立ち”を見せ、槍を巨大な口で“喰いとめる”】

【傷付いた剣の如き牙をボロボロと落としながら、大蛇は持ちこたえる……が、状況は明らかに“槍”の有利】
【聖輪はその側面に素早く奔って廻り込み、敵の様子を見ようとするだろう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:01:27.99 ID:0efidgSO
>>48
妖に変生した母の呪いの炎さぁ
60年くらいたつかねぇ
【しみじみと言いながら】

なれたから大丈夫さぁ
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:03:41.44 ID:e5ijNIYo
>>54
・・・・・・お母さんのですか。
実の娘に何でそんなことを・・・・・・
【少し顔をしかめ】
いや、慣れても痛いものは痛いじゃないですか?
塩かけられたらアウトですし・・・・・・
【地味に痛そうなことを言う】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 00:05:49.91 ID:WVzWvMAO
【公園】
【噴水の前でぼうっと立ち尽くす影が一つ】

はぁ……。

【海碧色のセミロング・ヘアとターコイズブルーの瞳、顔立ちが非常に中性的な子供】
【深い縹色のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りをつけていて】
【左手で緑碧色のアンクレットを弄びつつ、なんとも物憂げな表情である】
【子供の身体から時折散る星屑の如き魔力の残滓は、見る者の目を惹き付けるかもしれない】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:06:45.55 ID:zUqwLkoo
>>51

……難しいですね、堅気じゃない商売の人の服装、って事ですか?


【少し考え、そう結論づける、確かに伝わりづらいものがあるだろう
理解させるには少々――――文化の違いというものが在る】


あら、私がお酒に強いとでも思うんですか−?
そんなに若く見え……ひゃっ――――おろ、降ろしてくだぁ……!!


【慌てた様子で、ぎゅうと更に強く指を握り締める、痛いというよりかは丁度心地よいぐらいの握力
予想通り、とでもいおうか――――まあ身体能力はそこまで高くないらしい、ぱたぱたーっと脚をばたつかせ
慌てた様子で、抗議するように――――涙でうるうるとした――――紫陽花色の瞳を向ける】

【お酒の香りが鼻を掠め、びくぅ、と反応し――――とろん、と垂れた瞳が、更に垂れる――――香りだけでこれだ
絶対にやるんじゃないぞ!お酒を飲ませようだなんて考えるんじゃないぞ!】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:06:51.63 ID:6tlX9lUo
>>50

──赤木怜司

【他には何も語らず、ただ簡潔に質問に答えた】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:08:04.31 ID:0efidgSO
>>55
さあねぇ…よくわからないさぁ
結局私が殺したんだけどねぇ
【ふぅ…と花火を見】

それはやめてくれさぁ
だから海とかはあまりいきたくないさぁ
いくとしても面をつけるさぁ
【苦笑いしながら】
【どうやら狐面がそういうのを防いでくれてるようだ】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:09:37.07 ID:LSr3JoSO
>>49
熱くなるなよ…………そう簡単に近付けるのかい、君は………………

【先程放った槍が、方向を転換…………それが、まるで横殴りの雨のように少年へと襲い掛かる】

…………実に馬鹿だね。

【速度は低く、走り続ければ命中する事は無い…………しかし、問題はそんな事では無い】
【この男……何故刀を持った少年を自分に引き寄せるような真似をするのだろうか】

>>53
【良く見れば分かるだろうか…………青年の近くには、割れた仮面と破れたマント】
【恐らくは、この青年がマントの男の正体か……】

……くっ……厄介だな。

【距離が相当離れている為、右側に跳びはねて隕石のごとき一撃を回避】
【……しかし先程の水流のダメージも少なくはない……完全な回避には至らず、隕石が身体を掠めてしまう】

【相殺から逃れた分の槍は、方向を転換して背後から少女の全身へと襲い掛かる】
【スピードは限りなく遅い……命中は、有り得ない程だ】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:10:20.87 ID:rgPhyJQo
>>52
その手の技は出る前に攻撃すればキャンセルされてしまいます!
実際は知りませんが先手必勝!温故知新!弱肉強食!

【滑り、かなり疾く接近する】
【そう、撒かれたシャボン液により摩擦が減ったのだ!】
【そして大きく蹴りを一発入れようとする】
【シャボン玉使えよ、というツッコミは受け付けない】

【竜に投げたことに関してはまさかのノーコメント!】
【特に理由はなかったらしい】
/ゆっくりいてらー
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:12:19.33 ID:e5ijNIYo
>>59
す・・・・すみません・・・・・
辛いこと思い出させてしまったみたいで・・・・・
【しょんぼり】
それに海がダメ・・・・・・
銀子さんの水着姿が・・・・・・・
【さらにしょんぼり】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 00:12:22.56 ID:H5.TF7U0
【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
【・・・かすかに焦げ臭い】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:14:34.04 ID:0efidgSO
>>62
別に大丈夫さぁ
昔の事だしねぇ

面をつけてれば大丈夫さぁ
水着かい?
【首をかしげ】
【銀子の海で泳ぐ時の服→サラシ・ふんどし】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:16:06.99 ID:NpFw/nIo
>>57
んー………まあ、それに近いかも知れないねえ
マフィアってのが黒スーツで揃えるのにも似てる………か
兎に角。合理性を求めるより、この方が何となく良い
そう考えたらそう出来る、それが粋≠チてもんさね

………この説明が、粋じゃないねえ

【説明の言葉を選ぶのに暫く悩み、それから分かり辛い例えを引きずり出して】
【自分でも良く分かっていないものを強引に言葉にし、また悩んで】
【その間、ぶら下げた彼女を軽く揺らしたまま】

弱いのを自覚してるなら、酒盛りに参加なんざしないこった
宴会一つ酔い潰させた事も有るからねえ
で、手を離せば地面は直ぐ其処にあると思うんだがねえ?

【身長差があるとは言っても、やはり持ち上げられる高さも限度がある】
【実際の所、手を離せば50cmも落下せずに着地出来る状況ではあるのだろうが】
【一応、降ろせと言われたので引き降ろして】

【さて、此処で本気で悩み事】

【此処に居たのがあの剣士なら、遠慮なく酒を飲ませようとしたのだろうが】
【この鬼、幸か不幸か、ツッコミに回る割とまともなタイプの人材だった】
【此の状態の相手に飲ませたらどうなるか、もう現時点で予想が付いて】
【面白いかも知れない取り返しがつかないかも知れないと、中身共々に頭を抱える】

………ま、まずはかるーく一杯………

【このままだと彼女が延々と振り子の役を務める羽目になりそうなので、一度降ろしてやり】
【左手で、地面に突き刺さった巨大な斧を引き抜く】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:17:27.40 ID:e5ijNIYo
>>64
昔のことでも辛いことに変わりはないんですから・・・・・・・

ええ、水着です。
こういろんなのがありますけど。
【ラグナの中での水着→ビキニとかそういうの】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:19:28.46 ID:0efidgSO
>>66
まあ長く生きてれば割り切れるさぁ
【狐面をつけ】

サラシとふんどししか私はつけたことないけどねぇ
【ついでに下着も……】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:21:29.44 ID:C6EH07g0
>>60

【男の挑発を意にも介さず、少年はそのまま斬りつける―――かに見えた】

【少年は男を飛び越えて前宙し、男の背後に回り込んだ】

【男は、後ろからの少年の攻撃と、少年を狙った自らが放った槍に挟撃を受けることになる】

今度こそ…!
止めだ!
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:22:48.34 ID:K4vcRIDO
>>58

赤木……怜司………うん。覚えた
………――ふふ、今覚えたって意味が無いのに

【もうすぐ、全部忘れちゃうのに―――】

【でも、平気―――】


……―――私のこと、あの子に言わないでおいてね

ちなみに心配しなくても大丈夫よ。何があったのかは知らないけれど、あの子は"仕返し"なんか考えない……この世界で生きるには、ちょっと優しすぎる子だから―――

【―――アリエル】

【貴方のことだけは―――何があっても絶対に思い出すから】


【私は貴方のお姉ちゃんで、貴方は私の大好きな弟―――】

【だから―――大丈夫だよ】


【――――また、会えるから】



………じゃあね。いろいろ協力してくれてありがとう。縁があれば、また―――

【別れの言葉を告げると、勢いよく扉を開けて―――逃げ出すように、彼女はその場を立ち去っていくだろう】


「…………―――ん」

【―――その直ぐ後。ベッドの上で寝ていた少年は、ゆっくりと瞼を開ける】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:23:05.53 ID:e5ijNIYo
>>67
そういうものでしょうか・・・・・・
【サラシに褌発言を耳にして】
・・・・・・・銀子さん、褌って透けますよ?
【ちょっと想像して赤面する】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:23:46.49 ID:zUqwLkoo
>>65

……んー、今の私には良く分かりませんねぇ……――――その内、理解できる日が来るんでしょうが
今は謎のままにしておく、としましょう、粋≠ナすね


【――――しばらく考えて、ぷしゅぅ――――と煙が出たご様子、微笑んで、そう言う彼女
イマイチ大人とは思えない、やっぱり子供のようで……】


ですが、貴女と一緒にお話したいですし、貴女と一緒の時間を共有したいんですよ
――――だったら、貴女と一緒にお酒を飲む、ことが一番、でしょう?
……それに、なんだか身体が熱くて……そのぉ――――冷やしたいんですよぉ……


【降ろされてぱたーん、と座り込んで、ぼーっと其方を見つめている
危なそうである、実際問題、人差し指をほっぺたにあてて――――ねだるようにコッチを見てる見てる】

【ごーあへっど、と中の人が申しております】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:23:57.09 ID:OUmYFioo
【路地裏】

…………んー
【白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒の上下スーツに身を包んだ女が壁に寄りかかっている】
【髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には黒い手袋、そして瞳の色は藍色に染まって】
【右の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

やっべ給料足らねえわコレ……
【片手には少し厚くなった封筒、言葉から察するに給料袋】

――――チッ、はーあ、っとどうしたもんかねえ……
【溜息を吐き暗い空を見上げて給料袋をスーツの裏ポケットにしまった】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:25:25.98 ID:0efidgSO
>>70
ん?そうかい?透けないように厚い奴なんだけどねぇ
【首をかしげながら】

もう花火は終わったのかねぇ?
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:27:26.05 ID:G7DWSz.0
>>60

……おっそろしいけど、おっそい、ねっ。

【シュシュ、と靴が地面と擦れる音を鳴らしながら、槍を回避する】

「グギャガ……ギ、ギ、ガァー!」

【案の定、槍によって最終的には体を貫かれてしまった“大蛇”】
【―――だが、ヤツも“生命”では無く】

【最後の力で、大量のコンクリ片を筋肉的に無理矢理撃ち揚げ……爆撃のように、二人の青年の周囲に墜とす】
【一つ一つの威力は小さいが、書いたとおり“大量”……相手がまだ奥の手を隠していなければ、十分な働きを見せるだろう】

(……さてさて、私はもう少しイケるけど、あの男の子は心配だねっ…)

【攻撃の成否にかかわらず、大蛇は魔翌力を失い、只の“カタマリ”に戻ってしまう】
【―――その間に、聖輪の心を駆け巡る思考は……“心配”。土のように固まっていた表情に、薄ぼんやりと焦りが浮かぶ】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:27:57.69 ID:e5ijNIYo
>>73
それでも僕以外に見られるのは嫌なんですよ!!
・・・・・僕だって見てないのになんで他の人に・・・・・・・
【ちょっとだけ落ち込んで】
あ、終わってますね・・・・・・・降りましょうか?
【ゆっくりと降下していく】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:31:47.54 ID:0efidgSO
>>75
ん?誰かに見られてはないと思うけどさぁ?
【首を傾げ】

ふむ…そうだねぇ
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:31:49.23 ID:NpFw/nIo
>>71
一緒の時間を共有するのは良い、それは別に構いやしない
が、どー考えてもその為に選ぶ手段が力量や体質に有って無いねえ
酒は飲んでも飲まれるなってえ言葉も有る、身体に合わない酒量は肝臓を壊す………

【何やら説教じみた事を言い始める】
【何処かの酒造会社のキャンペーンで採用されそうな、そんな御高説がある程度続き】

それに、だ。この気候で体が熱いってそりゃあもう酔ってるんだよあんた
冷やしたいってえのは良いがそのまんま冷たくなられたら………
……いや、そんときゃひん剥いて喰っちまえばいいのか

よーし、飲め飲め遠慮なく飲め。但し、杯はこれしか無い
これが無理なら手で掬うか、樽に頭っから突っ込むんだねえ

【鬼ならではの、相当無理やりな結論に落ち着いた】
【樽を彼女の方へ少し押しやって、左手に持つ斧を指さす】

【大杯斧「呑酒如乾海」】
【重厚な金属の柄は3m、その先端には、柄を挟むように刃が二つ】
【刃は縦80cm、横30cm、非常に分厚く且つ鋭い】
【二つの刃は僅かに反り、その反りは柄の溝に繋がる。刃に液体を注げば、柄の手元まで流れる作りだ】
【此の鬼、斧で酒を飲むつもりらしい】

【尚、樽の中身は櫻の国の酒―――を、蒸留して人為的に度数を高めた物】
【悪名高いスピリタス等には及ばなくとも、火器を近づけたくはならないアルコールが入っている】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:32:41.38 ID:LSr3JoSO
>>68
【槍は、青年に当たる前に消滅する…………青年が呼び出した物だ、当然と言えば当然の事】
【しかし】

しまっ……

【流石に少年の対処にまでは気が回らなかったらしく…………背中から少年の右肩へと小さなナイフを発射する事で、少年の攻撃を止めようとする】

>>74
【マントの男=青年なんだ、ややこしくて本当にすまない】
【こちらの槍も消滅】

【大量の岩石片は、確かに青年に次々と命中していき、確かなダメージを与えるが……問題が、二つ】

【一つは、青年が岩にわざと吹っ飛ばされ、少年から多少距離を離した事……これは大した問題では無い。既に青年には余力はそれ程残っていない】

【問題は、岩石片の雨に巻き込まれるのは青年だけでは無い事………当然ながら、近接戦を挑んでいた少年にも岩石片は降り注ぐ事になる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:33:53.28 ID:e5ijNIYo
>>76
まぁ僕が見ても誰にも見せたくないですけどね。
【ゆっくりと着地して】
んじゃおろしますよ?
【ゆっくりと降ろす】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:37:22.31 ID:0efidgSO
>>79
うむ…
【地面におり】

さて…祭も終わりみたいだしそろそろ帰るかねぇ
【そう言いながら頬にキスしようとする】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:41:38.84 ID:zUqwLkoo
>>77

【しばらくそのご高説を時折頷きながら聞いてる――――正確に言えば聞き流している
耳に入ったのは一つ遠慮なく飲め=z

【顔がぱーっと明るくなる、酒の影響もあってか、もしくは元々か
とても感情表現が豊かだ、見ている此方が、驚くくらいに】


では――――お言葉に甘えさせてもらいまーすっ


【ぐーっと立ち上がり樽に近づいて両手で掬う、黒レースのハンドグローブをしてる状態で
酒を両手で掬っている――――その時点でもう、大分酔ってるな、と理解するには十分で】

【小さな両手に浮かぶ僅かな湧き水にも似た、透明な液体――――既に、りんごのように真っ赤になったお顔を
更にニコニコとしながら、顔の近くへと、それを寄せ、くんくん、と子犬のように匂いを嗅いでから、ぐいーっと一気に飲んだ】


……こっづっくっり〜こっづっくっり〜


【――――――――不思議なテンポで、透き通った声で、鼻歌を歌いながら、彼女は立ち上がって
もたれかかるように、貴女へと――――倒れこむ、だろう】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:42:56.69 ID:e5ijNIYo
>>80
ええ、送っていきますよ・・・・・
【ギュッと抱きしめてキスを頬に返し】
それともこのまま別れますか?
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:43:55.89 ID:0efidgSO
>>82
ふむ…じゃあ送ってほしいさぁ
【ニコリと微笑み】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:45:31.50 ID:C6EH07g0
>>78

【男の背中からナイフが発射され、少年の右肩を襲ったが、軽い傷で済んだ】
【そのまま斬りつけようとした瞬間―――】

【頭上から巨大な岩石が突如として降ってきた】

【認識する間もなく、少年は反射的にそれを避けた】
【が、男との距離はだいぶ広がった】

くっ…。

【だが、あの岩石の雨では男も無事ではあるまい…。少年は、しばらくその場で息を整えた】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:46:36.02 ID:YxBFwIDO
>>61
甘い!最近はゲージ技でさえもキャンセルできるのだ!
烈空魔導キャンセル!
…滅!!魔導拳!!
【叫びながら、両掌を前に突き出す】
【掌から巨大な気弾が発射…される筈も無く】

―――ぽぴいいいいいぃぃぃぃ!!!!
【思いっ切り蹴られて後方にのけ反りながら吹っ飛んだ】

「……馬鹿者」
【はぁ、と竜がため息をついた】

/ただいまっす
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:49:14.07 ID:G7DWSz.0
>>78 >>84

―――ふぅ、避けてくれて、良かった。

【少年の動きを認識すると、もはやお馴染みか―――水の噴射で、加速する】
【行き先は、青年と少年の激突地点……すんでの回避を見て、遠距離から“一人だけ傷つける”ことに限界を感じたらしい】

……今、往くよっ!

【スピードは全力疾走すら遙かに凌駕する…が、些か愚直すぎる軌道だ】
【何らかの攻撃を当てることは難しく無い……少女は、きっと焦っているのだから】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:50:15.94 ID:e5ijNIYo
>>83
なら・・・・行きましょう?
【手を取って道場のほうへ向かう】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:50:34.98 ID:NpFw/nIo
>>81
うーむ、分かり易くて宜しい宜しい
腹に何か抱えてる連中よりゃ、この方が良いってもんだ

………が。あたしはこの時点でもう後悔しても良いのだろうか、と

【変化していく表情には好ましげな反応だが、その次】
【ハンドグローブを外さず、何のためらいも無くのアクションに、寒さの中で冷や汗たらり】
【止めようかなー、どうしようかなー。決められずに居る内に、彼女の喉へと消える酒】

【彼女が手を抜いてから、斧頭を樽へと突っ込み】
【刃の窪みに酒を注いで、傾けて飲み干して行く】
【喉を何度か波打たせ、次の一杯。それを中ほどまで飲み干した所で】

………………………ぶっ

…・…げほっ、ごほっ、ゲーホッ!

【珍妙な歌(?)に、思いっきり咽た】
【倒れかかる彼女を右手で受け止め、そのまま雪の上に胡坐で座りこんで】

………………島津のでも呼び付けるかねえ
いやいやいや、あたし一人じゃあドつき切れないか

【状況を悪化させる危険のある方策を考えた後、直ぐそれを否定】
【胡座を組んだ脚の上に、猫を抱くようにして彼女を置いて】

おーい、頭が何処までぶっ壊れてる?
酌でもするか余興に歌の一つもありゃあ良いんだがねえ

【半ば、自体の解決を放棄した】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:52:21.33 ID:0efidgSO
>>87
うむ!
【手をつなぎ嬉しそうにしながら】

【そのまま化狐道場へ】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:56:55.23 ID:LSr3JoSO
>>84 >>86
【−刹那】

<正義王>

【響き渡る、無機質の鳴き声、泣き声、或いは、亡き声】
【少年と少女の頭上が埋め尽くされる程の邪気と数を誇る、黒く煌めく処刑の刃−ギロチン】

【まだ、堕ちて来る様子は無いが……複数が命中して無事で居られる可能性は、かなり低いと見て良いだろう】
【今ならまだ、回避なり逃走なり何なりと手段は有る……】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 00:57:32.53 ID:e5ijNIYo
>>89
【そんなこんなで道場到着】
・・・・・ついちゃいましたね。
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:58:48.23 ID:zUqwLkoo
>>88

【その質問が――――無駄、だと知るのに時間は必要ないだろう
突っ込みどころ満載、どころか突っ込めない≠ニころが無い状態、である】

【脚の上に置かれた彼女は、下半身は座り込んだまま、器用に上半身を上げる
豊満な胸が、大きくたゆんと、ゆれ――――貴女の下腹部を撫でるだろう、とてもとても柔らかい感覚
ただこりこり、と堅い感覚があったのは、内緒――――ちょっと彼女の将来が心配になった】


安産型、れすねー


【はむぅ、とまるで抱っこされる赤ん坊のように、上半身をべたーっと貴女へと擦り付けようとしながら
何の脈絡もなしに、そんな事をつぶやく、大脳辺りまでぶっつぶれている】


あのぉ……私の子、うんでくらはぃ……


【目をとろーんとさせながら、そんなことを耳元で言う
あかん、悪酔い度が非常に高い、非常に高い――――大事なことなので(ry】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 00:59:27.33 ID:0efidgSO
>>91
ふむ…着いたねぇ
じゃあ私は行くさぁ

ラグナ今日は楽しかったさぁ
また何処か行こうかねぇ

それじゃあまたねさぁ
【そのまま道場へ行くだろう】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:00:28.16 ID:6tlX9lUo
>>69

……恐ろしい話だ
死者蘇生しておいて、代償らしい代償が見当たらない
この世界は本当に狂ってるな。人がしていいことじゃない

【女性が去った後、独り言を呟く】
【実際には代償が無いわけではないのだが】

しかし、本当に蘇らせるとはな
にわかには信じ難い

【それから少年の方を見てまた一言呟く】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:02:10.20 ID:e5ijNIYo
>>93
は、はい、ではまた・・・・・
【背中を見送って】
もうちょっと・・・・・・一緒にいたかったかな?

/おつかれー・・・か?
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:03:53.79 ID:PC4gz1Eo
【街中】

……────────────。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:05:53.00 ID:0efidgSO
>>95
/乙でしたー
/長い時間付き合っていただきありがとうございます
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:07:01.53 ID:NpFw/nIo
>>92
……………ああ、うん、駄目だ
こりゃあもう色々とどうしようも無い方向にすっ飛んでってるわ
とりあえずあんた、そういう趣味の人間は今は溢れかえってるらしいからあたしに向けないどくれ

【腰から足先までを覆う鎧は固く冷たく、触れた胸を無機質に押しつぶす】
【これが為に感触が鬼へと伝わる事も無いのだが、それが双方に適応される事も無い訳で】
【周囲をキョロキョロ見渡してハリセンを探すが、当然ながら有る筈も無い】

………えーと、もうコメントってえ奴が見つからないのが現状だねえ
だから、まずは基本的な所から順番に突っ込ませて貰うよ

あんたも女だろうがっ!
安産型だのと脈絡が無さ過ぎるわっ!
一杯で何処をどう間違えたら此処まで酔えるっ!

……さて、疲れるから続きはもう一人にまかそう
おーい、島津のー。あんたの得意分野ー

【耳元に口を近づけた彼女の頭を、右手で掴んで引き離そうと】
【そうしながら、何処へとも無く誰かの名を呼んで】

あ、そうそう。あいつにそれ言うと本気で暗くなるからやめといてくれよ?
普段が普段だからうじうじしだすと鬱陶しいのなんのって

【兎に角、ひっつかれないように座りながらじわじわと後退していく】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:07:00.53 ID:e5ijNIYo
>>97
/こちらこそ何日もつき合わせてしまって申し訳ない。
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:13:47.54 ID:zUqwLkoo
>>98

【言葉は恐らく右から左への一方通行――――良くも悪くも少ししか飲んでない、というのに
酒の底力を知ることができた、のか?】

【まあ、言葉は通用しない、なりにも言って悪いことは分かるようで
こくこく、と頷く――――引き離されて、少し悲しげな表情をしながら】


男の子だったら……マルコムXかなぁ……女の子だったらぁ……――――ぬぅ……
やっぱり、私がお嫁さんになるぅ……


【島津さん≠ノ言っちゃ駄目なら、今の内に言うもんっ、てな勢いで言葉を紡いでいる
笑顔である、怒る気もなくなるほど笑顔笑顔】

【――――そもそも名前すら聞いてないのは気のせいじゃない】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:16:56.14 ID:q.WADJ6o
>>96
【同じく街中】

…うーむう
【唸り声を上げたのは、学ランを着た少年】
【髪の色はくすんだような灰色、瞳の色は橙】

【その視線は、手の中にある文庫本に落ちており―――所謂歩き読み】

【このままいくと、包帯をした青年にぶつかりかねないだろう】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:21:29.14 ID:NpFw/nIo
>>100
………そんな名前付けられたら子供もお先真っ暗だねえ
しっかしあんた、あいつの好みからは微妙に外れてるか

まあ、人に酒を飲まして酔わせるのは得意らしいし、あんたみたいな女の扱いも得意というし
前に酔わせて聞きだした所によりゃあ、今の相手との馴れ初めも―――

「首が要らんのか?それとも舌が要らんのか?
人を呼び付けるならもう少しましな環境に呼ばんか
………そして、何が起こっているのかさっぱり理解が出来んのだが」

【少し距離を取って溜息を付く鬼の背後に、いきなり現れる人影】
【漆黒の裃に白の小袖、顔の中心に横一文字傷の女】

【現状の無茶苦茶さと馬鹿二人、説明にも少々時間が掛かり】
【それでもどうにかこの謎の状態を把握すると】

「おい、其処の。とりあえず名前を聞かせろ
そうだな………それと、潰れたら何処へ運べば良いかもだ
………とは言ったが、そもそも言葉が理解出来るまでにどれ程掛かるやら」

【足元の雪が溶け始めるような熱を放ちながら、酔った彼女へと近づいて行く】
【鬼の方は今がチャンスとばかり、樽を持ち上げてゴクゴクと酒を飲み始める】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:21:56.21 ID:OUmYFioo
【廃墟内】

給料は兎も角として、問題は仕事道具だよなあ……クソっ!
【構内にズシンと壁を叩く音が響く】

八つ当たりでもしねえとやってらんねえなオイ
【白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒の上下スーツに身を包んだ女が壁に拳を突き立てて】
【髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には黒い手袋、そして瞳の色は藍色に染まっている】

アレを真面目に無くしたとなると……考えたくもねえ
【右の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:22:05.65 ID:K4vcRIDO
>>94

………―――っ、………?

【―――先ず少年の視界に入ったのは見慣れぬ天井】

【未だ頭の中がぼんやりと霞んでおり、現実的な感覚が戻っていない。睡眠から目覚めた時とは違う、それは何処となく、不思議な―――】 


………――此処、は……?…………ッ、……――――――

【それから、むくりと上体を起こし、腹部に走った僅かな痛みに顔をしかめながら】
【全く記憶に無い室内を見渡して、視線の先に立っていた青年を見留めると―――固まった】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:24:23.43 ID:PC4gz1Eo
>>101

【この青年は前を向いて歩いてるため】
【至って普通に少年を躱し】

……前見て歩けよ。

【少年が読んでいる文庫本を取り上げようとする】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:24:25.51 ID:G7DWSz.0
>>90

……ッ!

【少女が着地したのは、青年の手前、8メートル程……本来の予定は、無視されている】
【―――宇宙(そら)から、星が盗まれた? そんな錯覚に陥るほどの刃、刃、刃…】
【流石の聖輪も、希薄な“生命”の危機を感じた……という、寸法である】

―――≪幻・水・砲≫っ! ……どうする?

【魔翌力によって、氷に成らぬまま固まった“水”を、銅鐸をロケット・ランチャーのように構え、発射する】
【ヒットすれば、叩きつけられるような痛みが走り、同時に魔翌力を失って液体に戻った水が、周囲に散り広がる筈だ】

………お願い、死んでねっ。

【攻撃ののちに、青年に、やんわりと懇願する……滅茶苦茶に、物騒で、自信無さげな内容を】
【―――今の自分には、“次の一手”を確実に打ちながら、自分“達”を護るコトは出来ない……仰天して、そう察した】
【もし、この場に聖輪しかいなければ、その思考には何らかの“変化”が有ったのかも知れないが…“if”は、無意味である】

【少女は、滝を直線状に集めたかのような水量を一気に放出し、その場から離れようとするだろう】
【なお、この時、状況として可能で、なおかつダメージが無ければ、少年も一緒に連れて逃げようとする】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:29:21.86 ID:zUqwLkoo
>>102

【新たに現れた客人に、ぴょこん、と耳を立てる勢いで興味を示す
尻尾を振るように、ゆらゆらと揺れながら、彼女の言葉を聴いて】


……セシニア・イリス・フリードリヒ――――……


【――――名前に特別な思いいれでもあるのか、言葉はきちんと紡がれる
大分酔いもさめてきたようで、あまり電波な発言は無く、ややボーっとしている】

【まるで絵画のように、何も述べず、無表情で座り込んでる様子は――――絵になる
ドレスがはだけてはいるが――――まあ面子が面子だ、あんまり気にはされないだろう】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:29:52.70 ID:C6EH07g0
>>90

な…、なんだ…!?

【空を覆う無数の刃。今にも落ちてきそうである】

(あれを食らえば、無事じゃ済まない…)
なら

【少年は刀を構えて、目を閉じた】
【狙いはただ一つ、あの刃が落ちてくる前に相手を行動不能にすること】
【[ピーーー]のではない。"あの男"以外に、自分は人を殺さない】

だから―――

【敵の肩口めがけ、少年は突進した】

/遅れてすみません
/もうすぐクライマックスですかね
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:32:23.32 ID:G7DWSz.0
/あばば、>>106の「逃げようとする」下りは抜いて下さい
/ちょっと不都合が出るので
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:34:58.02 ID:q.WADJ6o
>>105

う、おっ…?
【神経は全て本の中へと注がれていたため】
【当然、視界から本が消える】

あ、ちょっ…返せって!
【顔を上げるが早いか、すぐに手を伸ばして本を取り返そうとする】

【本のカバーには重々しい魔法陣が描かれており】
【内容も、見るからにそっち系統のようだ】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:35:02.46 ID:NpFw/nIo
>>107
「セシニア、か………ふむ、覚えた
さて、何処から手を付けるべきか考えるなら……まずは、その衣服か?
此処が何処だか分かるなら、出来るだけ早めに直す事だ」

【酔いのハイテンションに任せていた今までだから良いが、此処は氷の国】
【外から冷えた液体を体に取り込めば当然体温も下がるし、冷気は常に有る】
【ドレスを肌蹴たままでは冷えるだろうと、別な面で気にされた】

【顔に傷のある女がセシニアの近くに座りこむと、その体から熱気が放射されているのが分かる】
【能力である熱操作、正の方向に周囲の空気の温度を操っている】

「……ふむ、この様な場所で宴会とは、風流にも程遠いが
この様な所と言えば、お前は此処で何をしていたのだ?」

ん、そういや気になるねえ。まーさか人が来るたあ思っても居なかった
酒の匂いに釣られたってえ訳でも無いだろうし

【鬼の方も其処へ座る。何時の間にか樽酒は、半分ほどを空にした様子】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:35:43.99 ID:6tlX9lUo
>>104

とりあえずは挨拶からだ
おはようアリエル。目覚めは如何かな?

【第一声はよくある挨拶から】
【いつもとは少し違った、真面目そうな声色で】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:36:16.81 ID:0efidgSO
【公園】
……
(ふわぁ〜……眠いですね)
【茶髪のフワフワヘアーで、ローブを着て、背中にリュックを背負った、紅と蒼のオッドアイの少女が】

【ブランコに乗りながらウツラウツラと眠そうにしている】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:38:02.41 ID:LSr3JoSO
>>106
ぐぁっ…………

【水弾は青年に直撃……ダメージは決して低い筈も無く、実際に青年は地面に膝を着く】

……やるじゃないか。

【……しかし、少年の救出は、奇しくも少年の行動で叶わなくなる】

>>108
【膝を着いた青年まで辿り着くのは容易だろう…………しかし、真の脅威はそこから始まる】
【仮に刃が落ちて来る時に青年に脚を掴まれでもすれば、相打ちとは言えど命を落とすのはほぼ確定に近く】
【さらに、もし青年が倒れる事がギロチンの落下条件だとしたら? あるいは青年の気絶或いは死亡でギロチンが制御を失ったら】

【何より恐怖を与えるのは、青年の笑み】
【聖母のような優しい笑みに見えるが、その裏には…………邪悪そのものが含まれている気がして】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:40:18.19 ID:LSr3JoSO
>>114に追記
/イエス、そろそろクライマックスです
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:41:53.27 ID:zUqwLkoo
>>111

【感じる熱気に、溶けていく――――酔い、とろん、とした紫陽花色の瞳が、淡く淡く輝いて、酔いがさめた、ということを伝える
しかしながら――――慌てる事はしない、逆に言えば――――酔ってた記憶が無い、のだろうか
きょろきょろ、と周りを見渡し、直ぐ側にいる――――顔に傷の在る女≠ノ気づく】

【ほんわか、と人当たりの良い、人懐っこそうな微笑を浮かべ
ぷくぅ、とした肉感的な唇を開けて、言葉を紡ぐ】


あら、初めまして――――貴女もお仕事ですかー?
私もお仕事でここにきたんですよー


【ニコニコと微笑みながらそんな事を説明する】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:42:32.74 ID:G7DWSz.0
>>108 >>114

―――少年さん、ここは逃げた方が良い、不味いよッ、あの攻撃!

【大声で叫び、少年を止めようとする……“嗤い”を見て、下手に攻撃できないと感じたか、二発目の水弾もない】
【もしも成功した場合、少年の体をぎゅぎゅ、と強引に抱きよせ】
【少女は、滝を直線状に集めたかのような水量を一気に放出し、その場から離れようとするだろう】

【失敗した場合は……水弾を、青年の頭めがけて発射する】
【一種の、ヤケクソ。此処まで来たら、殺してしまおうということか】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:43:21.93 ID:PC4gz1Eo
>>110

……ダーメッ
読むなら家で読めよ、危なっかしい。

【腕を上げて取らせないようにしようとして】
【ほんの数秒、本の内容に眼を通す】
【彼も魔術師の端くれであり、そんな彼でも理解できる内容なのだろうか───】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:46:04.33 ID:NpFw/nIo
>>116
……分かり易いねえ、本当に
これなら医者も苦労しないですむんだろうが

「無表情で損をするのは体調不良の時と鈍い者を相手にする時だ
まあ、それはさておいて………」

………仕事?

【ようやく、相手とまともな会話が成り立ちそうな予感】
【その冒頭に、まず何となく気になる単語】

あたしらの場合は………仕事、とは言わないかねえ?

「仕事では無いな、どちらかと言えば遊興に近かろう
この様な場所で仕事……………ふむ」

「アイスパレスとやらか?それとも、また別な中身か?」

【この近辺に有る物で、何らかの価値を見いだせる物はそれくらいか】
【少なくとも、思いついた範囲ではそんな所】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 01:47:36.71 ID:uu2xqO2o
>>103

【――同刻、市街にて】

【廃墟に面した小さな道を、一人の男が歩く】

【彼の年齢は二十代前半といったところだろうか】
【ウルフカットの黒髪の隙間から覗く容貌は、中性的な様でいて、どこか力強さも感じられる端正なつくりだ】

【服装は、ジッパー止めの白いレザーシャツの襟を立てて着こなし――】
【その上から、黒のロングコートを羽織ったラフなスタイル】

【そして下半身は、黒いカーゴパンツとライダーブーツを履き――】
【腰には深紅の二つ穴ベルトを巻いて、差し色としてのアクセントをつけている】

【また、その背中には簡素な装飾の施された鞘に収められた、両刃のロングソードも背負っている】


――……まったく、何をどうしたらこんなに綺麗になるんだか……

【そう独り言を呟きながら、彼は着心地が悪そうに、羽織ったコートの袖をつまんでみる】

【――というのも、このコートは先日彼が知人へクリーニングの為に預けた物なのだが】
【返されてみれば、そのあまりの綺麗さに驚嘆するばかりだからだ】

【まず、このコート……汚れどころか、傷の一つさえも見当たらない】
【四年間着続けて付いた傷も、その修繕の跡も、綺麗さっぱり消え落ちている】

【本当にどんな魔法を使えばこうなるのかと、相手の腕前に驚くばかりであった】


【――と、その時】

【彼の左手側にある廃墟の中から、ズシンと物騒な音が聞こえてきて……】

――っ……何だ……?

【その中に誰か居るのかと、入口から屋内を覗き込んだ】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:47:53.03 ID:C6EH07g0
>>114

【どんな危険が待ち受けるかは分からない】
【が、少年に迷いはなかった】

…!

【刀が、青年の肩口をめがけて振り下ろされる】

【万が一、夜空に浮かぶ無数の剣が落ちてきたとしても…】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:50:59.58 ID:K4vcRIDO
>>112

…………怜……司…??………、………詩織?

【あまりにも唐突だった友人の姿、さらには傍で眠る少女にも気付いて】
【この状況は、少年の目を覚めすには十分過ぎたらしい――表情が人形のように固まったまま、目を見開いて】


僕……は………っ、え……??

【全く状況が飲み込めない―――】
【瞼の裏で想起されるのは―――あの夜。傷付いたまま行き着いた公園で、あまりにも運悪く遭遇してしまった少女】

【殺気をほと走らせたその少女に、自分は―――】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:51:04.67 ID:zUqwLkoo
>>119

【ほっぺたに、人差し指を沈み込ませる
少女のような仕種は、彼女を更に若く見せ――――次の発言の信憑性を増させる】


カキ氷ですよ、これからのシーズン、組織の皆さんに頑張ってもらおうと
美味しいかき氷の材料になりそうな氷を探しにきたんですよー


【予想の斜め上を行った、これを仕事といってしまう辺りどうか、とは思うが
本人は良い事だと、思っているのか、微笑みは絶やさない】

【彼女を見てると人生愉しそうに生きてるなーと思えるだろう】


……あ、そういえばお二方のお名前を聞いてませんでしたね
よろしければ私に教えてくださいな


【両手をぱん、とあわせ、ちょっと首をかしげ、尋ねる】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:52:09.31 ID:q.WADJ6o
>>118

……こっちにも色々都合ってもんがあんのー。
【一瞬目が泳いだ後、そう切り返す】

【その後は、一瞬の不自然を微塵も感じさせず】

むっ……どーせ内容も理解出来ないくせに…

【本の内容は、大半が召喚術についてであり】
【もし、青年がそれについての知識を持っているならば】
【少年が開いていたページのフレーズから、「悪魔」の類の召喚を目的としていると予測できるだろう】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:52:29.94 ID:dSrRbeM0
【街中】

暇だー・・・暇じゃないけど。

あああああなんかもう考えるのが嫌になってきちゃったなァ・・・

【患者衣を着て黒い指輪をはめた青年が歩いている】


(あ、また見失った)

【フラリフラリと足元をふらつかせながら】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:55:27.15 ID:LSr3JoSO
>>117 >>121
【少女の忠告も効かずに、少年は青年へと駆けて行ってしまい】
【少女から放たれた水弾は、流石に二発目という事で辛うじて青年の側頭をえぐるに留まる】
【さらに少年の刀での攻撃が、青年の身体に深い切り傷を生み、青年は地面に倒れ伏す】

【こういう感じに書けば、少年と少女が青年を圧倒しているように思えるかもしれないが】

【実際は、違う】
【無数のギロチンが、カタカタと震え出して…………………】

【数秒後、青年は「光の粒子」となり消滅…………いや、逃走したというべきか】
【その次の瞬間には、無数のギロチンが少年を完膚なきまでに蹂躙しようと、雨のように降り注ぐ】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 01:55:38.37 ID:6tlX9lUo
>>122

聞きたいこともありそうだが、ひとまずは頭を落ちつけることだな

【近くにあった椅子を手繰り寄せ、ベッドのすぐ傍で腰かける】
【心なしか、以前会ったときよりは大人びて見えるか】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:56:11.69 ID:NpFw/nIo
>>123
………………………はぁ?

「カキ氷?いやまあ、夏場には確かに向いているが………」

【流石に、呆気に取られる】
【仕事と言うからには何か重要な物でも有るのか、そう考えていた所】
【構えた所から力が抜けて、感覚としては肩透かしを食らったような物】

…………………製氷機を使えば良いんじゃないのかねえ

【文明の利器の使用を思わず進めてしまう程に、脱力した】

【名前を問われると、二人で顔を見合わせて】

伯陽長 幻舞。見ての通りの鬼さね

「島津 綾菊。人かそうでないかは、見た者の判断に任せる」

【この相手なら良いだろうと、割と素直に名乗った】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:56:42.10 ID:OUmYFioo
>>120

【中を除けば――――】

あ゛ークッソ……調子も悪いと来たもんだ
【女の殴った壁には半径30cm程のクレーターが出来ている】

――――あ゛?誰か来たかオイ
【と、入り口の方に顔を向け】

あー……もしかしてここオマエの家?悪ぃ壁壊しちゃった
【酷い事を言いやがった】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 01:56:51.72 ID:PC4gz1Eo
>>124

だからって、人に迷惑かけていい理由にはならないだろ・

【"不自然"には気づいたのか気づいてないのか───】
【ともかく、それについて詮索はせず】

(召喚術か……流石に専門外だな。)

……──で、何を喚ぶ気なんだ?

【ソレの分類は分かったものの、何を喚ぼうとしているかは分からない】
【故に、持ち主である少年へと問いかけた】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 01:59:08.13 ID:fczbtF6o
【森の中】

ふっ……――せぃッ!

【静寂に包まれた森に、凛と響く声が鳴らされる】
【同時に鋭い風切り音――……再び森から音が消え去り】

……むぅ。六十点なのじゃ。
精神鍛錬にはよいが、やはりわらわには剣術の才はないのぅ

【何やら不服そうな幼げな声が、虫や獣の微音に混ざり奏でられる】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が、両手で真紅の剣を持ち、端の切れた木ノ葉を眺めていた】

しかし、磨いておいて損をする技能ではないからな
蜂の一刺し――……何としても体得せねば

【そう呟くと、女性は再び剣を構え始めた。恐らくは、この鍛錬を続けるのだろう】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:03:41.21 ID:G7DWSz.0
>>121 >>126

……嗚呼、しっかり掴ってて、少年さんっ!

【聖輪は、かねてより予定していた“滝のような水”を使って、その場を離脱する】
【―――もし、少年の“捕獲”…強引な引っ張りに成功した場合、一緒に連れていくが】
【反応の遅れで、ギロチンの一つに、体を抉られ―――背中に、大きな傷を作ることに】

【丁度、少年を庇う形……だが、聖輪の表情は、割と明るい筈】

……あ、ららら……“ドシャグジャ”を呼んだの久々で…疲れ…っ。

【また、救出行動の成否に関係なく、急激な魔翌力の消費により、聖輪は逃げのびた先で、ボウリング・ピンのように倒れてしまう】
【―――MP≒HPの彼女、死には至らないが、少なくとも明日の昼ぐらいまでは目覚められないだろう】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:05:39.06 ID:q.WADJ6o
>>130

それは…悪かったケドさ

【拗ねたようにあらぬ方向を見つつ】


何、じゃ……
【瞬時に顔を真赤に】

どっ……どーだっていいだろ、カンケーないし!
と、に、か、く!それ返せよ、必要なんだってば!

【再びムキになって本を取り返そうと手を伸ばし、足りない分はぴょんぴょん跳んで】
【とはいえこの少年、同年代――恐らく中学生――のなかでも小さい方なので】
【手が届くことはないだろうが】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:06:52.56 ID:zUqwLkoo
>>128

あら、やっぱり本場の氷の方が美味しいんですよー
それに良いものを食べて欲しいんですよ、私が料理するからには、ね


【そう言って彼女は、ぱたーん、と脚を伸ばし両手を地面につけて、リラックスした体勢になる
そして、彼女達の言葉を聴き、少し首をかしげる】


お二方とも――――まあ綾菊さんは、人に見えるんですが……人じゃないんですか?


【じーっと二人を観察する、人外を見たことはあるが、鬼≠見かける機会は存外少ない
へーっと、興味深そうに見つめる――――相変わらず不思議な魅力がある瞳=\―――はまるで、何かの魔翌力でも働いているかのよう】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:07:58.25 ID:K4vcRIDO
>>127

……………

【―――記憶にあるのは、あの時。真っ赤な血溜まりの中で、苦痛と寒さに支配されながら暗い世界へ意識を沈ませていった感覚】

【それ以上のことを、思い出さない】


【自分は―――助かったのか?】


………怜司が…助けてくれたの?

【頭に片手を当てながら、まずはそう訊ねた】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:08:37.35 ID:uu2xqO2o
>>129

(女、か……?)

【暗くて中はよく見えないが、声から察するに、どうやら相手は女性であるらしい】
【だが、とてもそうだとは思えない程の腕力で、壁に大きな窪みを残した様子を見て……】


さぁ……こんな所に住みつく奴なんて、どこぞの家出少女か、たむろする場所を探してるヤンキーくらいしか居ないだろうよ

それより俺は、アンタのその怪力の方に驚いたぜ……
――ゴリラにでも育てられたのか?

【言葉を返しながら、廃墟の中に踏み込んで相手へと近づいていく】

【そしてコートのポケットからラッキーストライクの箱を取り出し――】
【その中からタバコを一本引き抜いて口に咥え、ライターで火を付けた】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:09:05.42 ID:PC4gz1Eo
>>133

うん、素直に謝ればよろしい。

【そう言うと、返そうとするが】
【何故だかいきなり顔を真赤にした少年を見て、気が変わり】

……───ダーメッ

何を喚ぶのか教えてくれたら、返してやるよ。
それとも、言えないほどやましいものなのか?

【彼もあまり身長は高い方ではないので、背伸びをしてまで取らせないようにする】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:09:58.85 ID:TbEDJwSO
>>131
そもそも向いてないと思うんだがな。
【本職登場】
【刃物なら任せろ!と、いうわけではないが茂みの中から全身に大量の刃物を装備した青年が出てくる、手足は包帯だらけだが装備はいつも通りだし手には槍を持っている】
武芸ってのは時間が掛かるもんだからな……やめた方がいいんじゃあないか?
【鍛練でもしていたのだろうか?】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:11:50.92 ID:OUmYFioo
>>136

なんだ違うのかよ気使って損したじゃねえか
【ツマンネと呟きながら壁から拳を引き抜き】

あ゛ー?ゴリラって……もっと真面目にボケられねえのかよ情けねえなオイ
ま、答えてやらなくもないけど……なんつうの?近親相姦の賜物だよ賜物
【禁忌的ですらあるワードを口に出し】

ともそういう生き物なんだよアタイは、理解しようとすんな多分無理
【顔の前で手を振り】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:12:46.41 ID:6tlX9lUo
>>135

……さぁ?

【彼にしては珍しく、解答を避けた】
【様子からして考え事をしているようでもあり、空返事にも思える】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:13:35.81 ID:fczbtF6o
>>138

その声は――レオンかや?

【掛けられた声に、覚えがあったのか構えを解き】
【剣を鞘に収めるとそちらを向く】

向き不向き、得手不得手の問題ではない。
まさか術師のわらわが剣士ほどに振るえるとは思っておらんからな

弱点を、ただの弱点のまま残しておきたくないだけじゃ――。
聞こえておったのじゃろう?「蜂の一刺し」じゃよ

【ふぅ……と大きく息を吐き呼吸を整える】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:14:51.02 ID:NpFw/nIo
>>134
………本場?水の良し悪しなら分かるが………ねえ?

「カキ氷を料理と呼ぶなら世の主婦の苦労がどれだけ減る事やら、な
まあ…………余りこの事は言うまい」

【もはや、突っ込みを入れていくのも無意味と判断】
【何となく疲れた様な表情で溜息をついて】

「人を、どの範囲で定義するか、だな
見た目が人なら人、その定義ならば人で良かろう」

面倒だからねえその辺。何処ぞのお偉い学者様にでも任せりゃあ良いんだろうが
いっそあたしくらいはっきり違いが出てりゃ困りもしないってもんさね

【観察して、分かる事】
【綾菊の方は、外見だけなら完全に人間。髪の手入れがやたら丁寧で、生来の質も相当な物】
【幻舞の方は、やはり目立つのは角。腕や腹などには筋肉の形が浮いていて、鬼という種族の強靭さを窺わせる】
【とまあ、役に立たない情報も幾らか混ざった所で、二人とも立ち上がる】

「ふーむ………何とも奇妙な遭遇ではあったが……
まあ、これはこれで何かの縁、という奴か?」

袖振り合うも多生の縁、だったかい?まあ、そんな所なんだろうさ
さて、あたしはもうちょっと此処で……採掘?続けるが
セシニア、あんたはどうするんだい?
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:17:37.46 ID:C6EH07g0
>>126

【少年の頭上に存在する、無数のギロチンが今にも落ちそうな様子だった】

【この中で生き残る方法はたった一つ―――】

【だが、それは発動するのかどうかも分からない。言ってみれば、大博打であった】
【けれど―――】

【思い出される、あの頃の大事な人たち、初めて守りたいと思ったもの】
【そして―自分に全てを与え、すべてを奪った"男"―――】

生きていたい。まだ、やらなきゃならないことがある―――
だから

【少年は、太刀を鞘におさめた】
【するとその瞬間、鞘が赤い光を纏った】

【これとほぼ同じ時、無数のギロチンが少年目掛けて、一斉に落下した】

【少年は目を閉じ、鯉口を切った】
【そして、天に向かって抜刀し―――】

【赤い衝撃波が、刀から発せられた】
【その巨大な衝撃波は、無数のギロチン全てとぶつかり、相殺した】

【これこそが、この少年が持つ特殊能力―――武器に属性を付加する、であった】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:18:58.57 ID:dSrRbeM0
【街中】

あーあ、ミスった・・・

まぁいっか。くははは


ンー・・・・・・くははははははははははッ!!!

【患者衣を着て真っ黒な指輪をはめた青年が赤い街道を歩いている】
【その色は街道の砂地に雨のように降り注いだ血から】

【同じように青年の歩き回る一帯が同じく真っ赤な液体で染められた跡がある】 
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:19:27.02 ID:TbEDJwSO
>>141
だがな、「生兵法は怪我の基」とも言うしな………
【適当な木に寄りかかり】
懐剣ぐらいなら虚を突くのに持っててもいいかもしれんが、まともな剣はどうかね…………
【槍を地面に刺す】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:20:40.93 ID:K4vcRIDO
>>140

………じゃあ、なんで僕は此処に居るの…?

【曖昧な返答をした彼を追及するように、さらに疑問を投げかける】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:20:49.56 ID:zUqwLkoo
>>142

イリス、できればそう呼んでくださいな


【両手を後ろに回し、そう伝える、微笑み混じりの――――軽い調子、ではあったが
どこか重みを感じる言葉である、まじりっけなしの純粋な気持ちがあるのだろう、そこには】

【どうするのか――――そう聞かれ、少し悩んだ様子で考え、そうですねー、と言葉をつけたし】


この国の下見もしておきたいですね、いずれまた、此方も攻める事がありそうですし


【そう、誰に伝えるわけでもなく――――独り言のように述べた――――スルーするには、少々疑問が居る言葉だろう
彼女の、今までの彼女の印象から、冗談を言うタイプでもない、そして、その言葉が似合うタイプでもない
冷たい冷たい夜風がそっと頬を撫でる、だろう――――尖った、氷のナイフのような冷たさが、背筋を伝う】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:21:18.96 ID:uu2xqO2o
>>139

へぇ……

【近親相姦の賜物――と返され、確かにあまり理解出来そうにもないし、突っ込んで尋ねたいとも思わない】
【軽く相槌を打つだけでその話題を切り、また別の質問を投げかける】


――で、アンタはこんな夜更けに一体何をやってんだよ
男にでもフラれたのか?

【――と、脱力気味な口調で、尋ねながら】

【彼は咥えたタバコを右手に持ち替え、「フゥー……」っと口から煙を吐き出した】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:21:59.46 ID:q.WADJ6o
>>137

っ――…なんだよ!

やましくなんかねーよ!
ただ……なんつーか…うー…

【目を白黒させた後、唸り声を挙げて】

――…オレのご主人が悪魔なだけだよ、文句あっかコラァ!
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:23:12.21 ID:fczbtF6o
>>145
近寄られて何も出来んようでは、話にならんからのぅ。
戦場では言い訳など通用せん。いざという時泣き寝入りなどしておったら次の瞬間首が飛んでおる

【鞘に収まった真紅の魔剣をトントン……と指で叩いてみせる】

生兵法とはいえ、怪我ですむならば儲け物じゃ
数秒の時間稼ぎが出来たならば、逆転の一手を紡ぐ機会も生まれるのでな

【ふむ、と不敵に微笑みながらも近くの樹に寄りかかった】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:24:09.46 ID:6tlX9lUo
>>146

疑問を解決する前に、ひとまず身体を休ませることだ

【解答をまたも避け、椅子から立ち上がる】
【そして左手にもった刀、その刀身を少し出して調子を見て、すぐに納める】

悪いが、俺には俺でやることがある

【ただ一言】
【それだけ言い、背を向けた】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:24:55.79 ID:OUmYFioo
>>148

あ゛ー?んなワケねえだろどうやったらその答えに行き着くんだアホ
【ピクリと眉毛を吊り上げ】

ちょっくら暇つぶしに遊んでたんだよ
全身火傷に続き、骨折とか色々してこないだやっと治ってなあ……
【しみじみと語りながら】

ああ、思い出したら腹ァ立ってきたわあの野郎……
【思い出し怒りである】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:26:04.98 ID:LSr3JoSO
>>132 >>143
【少年が放った、圧倒的な破壊力と攻撃範囲を持つ必殺の衝撃波は、どうやらギロチンを全て破壊したようで】
【後に残るのは二体の機械人形の残骸と、無数の死体だけだった】
【二体の機械人形はそれぞれズタズタだが……持っていた光剣は無傷である……拾いたければ、拾っても構わない】

【ドロップアイテム】
【少年:黒機兵の光剣】
【少女:白機兵の光剣】
【持ち主の魔翌力を注ぐ事で光の刃が出現する剣。形状は普通の剣だが、普段は刃が無い】

/長時間、乙でしたー
/ドロップアイテムは不要なら捨てちまって下さい
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:26:21.64 ID:TbEDJwSO
>>144
あー……ヤバ…ねみー…………
【頭にタオルを巻き、上はTシャツ、下は土木作業員のようなズボンを履いた青年があるいている】
シフト増やさないとキツいな………あ〜〜……これ以上は死ぬ…………
【気付いていない】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:27:05.77 ID:s61e/ESO
>>144

【そこへ】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が歩いてくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【左手には刀を持っている】

【そしてそのまま】
【青年に、青年の異常な雰囲気に気が付いて】

・・・・!
【鞘に納めたまま刀を構えた】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:27:43.71 ID:PC4gz1Eo
>>149

……───悪魔?

文句あるな、うん。
悪魔っていったら──普通、悪い奴だろ?
種族で差別するようだけど、簡単には返せないな。

【背伸び続行、事情を聞くまで返す気はないようだ】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:28:10.03 ID:s61e/ESO
>>155

/被りましたので引きます。
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:29:38.71 ID:TbEDJwSO
>>150
……魔剣……か…………
【自分の腰に下がった剣を見ながら】
ま…覚えて損はないだろうが……………そういえば…アンタが武器を持ってるのは初めて見たかもしれないな…昔から何も使ってなかったのか?
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:29:59.22 ID:NpFw/nIo
>>147
イリス、かい。あいよ、次がありゃあそっちで呼ばせて貰おうかねえ

「……人喰いの巨大怪鳥……いや、何でもない。連想ゲームだ
ミドルネームで呼ぶのもまた珍しい気はするな」

【二人ともそれぞれ承知し、ざ、と一歩踏み出して】
【続く言葉、「攻める」。ピタリと足を止める】

【鬼が、首の骨を鳴らす。亡霊が、手を腰まで引き上げる】

………攻める、ねえ?生憎あたしは情勢を知らない
そういう事をやらかそうって連中とも、殆ど縁が無い
が、『ノア』って奴らなら………喧嘩吹っ掛けたい所だ

「…………特に、この国には義理も何も無い
だが……………これで、因縁はやたら引きずっていてな
お前が『カノッサ機関』の一員で無い事、それは祈っておこう」

【半身だけ向けての、見当違いの方向へ放たれる言葉】
【二人を覆う様に、紫の霧が広がって】

答えは、今は聞かないどくよ
今此処で喧嘩を始めるのも、ちょいとつまらないからねえ……

「…………一戦交える事になったら、その時は………
度数の高い酒を撒いておけば十分か?」

【妖二人、霧の中に姿が溶ける】

【ひゅう】

【一陣の風が霧を吹き散らした】

/時間的に、この辺りだろか
/お疲れさまでしたー
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:31:09.03 ID:dSrRbeM0
>>154

【青年が近づいてきているなら】

くはははははははッ!


【という声が近づくにつれて大きく聞こえるだろう】

>>157
/さいですかー、残念です・・・
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:31:22.64 ID:TbEDJwSO
>>157
引かなくていいです!自分既に絡んでますから!
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:31:31.51 ID:G7DWSz.0
>>153

……………
【不思議な少女は、どこかで気絶しているのでした】
【人命最優先な余り、無理な行動に出たり、その癖臆病だったりするのが、彼女の弱点?】

/乙でしたー 複数って難しい…
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:32:05.45 ID:zUqwLkoo
>>159

――――また、どこかで逢えますよ、良し悪しは別にして、ね
……さて、と氷を探して持って帰りますか♪


【彼女は彼女らを見送ると、そっとその場を後にした】


/乙でしたー!
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:32:55.43 ID:K4vcRIDO
>>151

………っ、怜司……!

【席を立ち、部屋から去ろうとする彼を呼び止めて】


………鈴音を責めないで
鈴音は何も悪くないから……本当に悪いのは、僕だから

【状況は理解出来ないが、自分に何があったのか、彼は大体察していると思ったのだろう】

【それだけ言って、立ち去ろうとする彼を止めようとはしない】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:35:45.55 ID:TbEDJwSO
>>160
>>157さんの方に!!
/まだいる……かな?
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:35:51.76 ID:uu2xqO2o
>>152

暇つぶしって、それでいちいち物を壊すなよ……
――ま、ここはもう誰かに使われてるって訳じゃないんだろうけどさ

【やれやれといった風に肩を竦めながら、寂れた廃墟の様子を見回す】


……へぇ、中々ハードな生活を送ってんだな

【おっかなそうに言葉を返しながら、彼は思案する】

【それだけの大怪我を日常的にするような仕事、そしてこの怪力……とくれば】
【恐らくは彼女も、自分と同じであまりカタギと呼べるような職には就いていないのだろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:36:49.10 ID:fczbtF6o
>>158
そうじゃな、武器を「手に持って使う」事を考え始めたのは最近になってから
この剣を借り受けて以来の事じゃのぅ。
鉄砲は修練を積んでおったのじゃが、剣や槍は身体に合わんのでな。

【女性――貴宝院織守の周囲の空間が歪み、無数の白い物体……紙が出現し】
【それらは宙に浮かんだままパタパタと折られはじめ……数秒後、「折り紙」の剣や槍、槌や斧などが地面にドス……と突き立った】

懐の弱さは以前より問題視しておったことじゃ。
不意の一手はあくまで初見の者にしか通用せぬしのぅ。そう、何でも覚えておって損はないということじゃな

【生成した槍を手に取り、ぶんぶんと軽く振り回して見せつつも告げて――】

――して、お主は此の様な場所まで何の用じゃ?
ただの散歩にしては、ちぃと奇特じゃぞ

【――そんな事を口に出し、尋ねていた】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:37:10.60 ID:q.WADJ6o
>>156
ぐっ……ご主人の悪口言うなよ!

ご主人は悪いヤツなんかじゃない、悪魔ってだけで不当な扱い受けてるだけだ!

【茶髪の少年は、青年を睨み上げ】

オレがご主人復活させて、そのこと証明してやるから――!
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:37:48.07 ID:C6EH07g0
>>162

ああ、だいじょうぶですか!?

【自分を助けるために手傷を負った少女を見て、少年は介抱しようとした―――が】

あ…、あれ?

【少年自身も、疲労と能力の使用で体力を使いきり、ばさっと、その場に崩れたのであった】

/御疲れ様でした。
/今回、戦闘ロール初めてだったんで、かなり皆様に迷惑をかけたかと思います
/"人を立てる"戦闘って、なかなか難しいものだと実感できました
/本当に有難うございました
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:39:09.41 ID:TbEDJwSO
>>160
/いないのかな……?なら仕方ないか……


な……なんだぁ……?
【歩きながら】
変質者か?
【確実に近づいていく】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:39:29.25 ID:dSrRbeM0
/えーっと>>155>>157の方おられる?ww
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:40:14.95 ID:6tlX9lUo
>>164

いいや違うね

【立ち止まり、それに対して反論をする】

全ての元凶は俺だ
……いや、それも違うな

【彼は自身に全てを背負わせようともした】
【しかしそれをすぐに打ち消す】

俺をこの状況に追い込んだのは俺だ
だからその代償を支払いに、これから起こり得る事を防ぎに行く

【あくまで自分の状況だけは、自分だけに責任がある】
【そして彼はその状況をよしとしない】
【何をするにしても、最も突き動かしにくい状態】

……そうだ、一つ質問がある
お前、好きな子は出来たか?

【唐突に、いつものような調子で、背中を向けたまま聞いてきた】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:40:21.03 ID:s61e/ESO
【水の国にある森】
【――場所が場所なだけに】
【更には時間が時間なだけにもう人はいないであろうこの森に】
【今宵、一つの人の気配】

・・・すー、すー・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が眠っていた。】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【両手には刀を握り、すやすやと】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:42:09.79 ID:TbEDJwSO
>>167
便利そうな能力だ………………羨ましいね、まったく…………………
【ダルーっとした雰囲気で】
確かに……近付かれたら終わりってのは痛いしな…………

私か?…私は……………昼寝してたら寝過ごしただけだ……
【絶対嘘だ!】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:42:41.07 ID:dSrRbeM0
>>170

あぁぁ・・・・・・

・・・あ?俺をみてんのは?・・・君?

【ふらふらと>>170の方へと向く】

/うーん、いないのかなぁ・・・
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:43:18.12 ID:s61e/ESO
>>171

/っと、すいません。
/もう片方の方が絡みやるみたいなので本当に引かせてもらいます。
誠に申し訳ない。
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:43:46.35 ID:TbEDJwSO
>>171
/一応返したけど>>174に居らっしゃるからそちらとどーぞぉー
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:45:30.27 ID:PC4gz1Eo
>>168

……そうかもしれない。
けど、悪魔はそれだけの事をしてきたんだよ。

【そう言うと──上げていた手をおろし】

…………返す。
けど召喚するときは俺──いや、誰か強い奴と一獅ノしろ。
どうせ証明するなら、誰か一獅ノいないといけないし……いいな?
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:45:58.48 ID:OUmYFioo
>>166

物が壊れるから暇を潰すんだ
【随分と弄れた事を言い】

ま、それなりにな……いやはやたまったもんじゃねえよホント
ここ数年大きな怪我なんてしたことなかったってえのに、アタイもアレだね歳だね
【肩をグルグル回して具合を確かめる】

【男の考察は正にご明察といったところだろう、確実にカタギではない】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:46:32.50 ID:fczbtF6o
>>174
……こんな場所で昼寝かや?
よくぞ魔物の餌にならんだものじゃ……

【ジト目。訝しんでおりまする】

まあよい、話せぬ事情があるならば深くは聞くまいよ。
先日の戦はお主の国でのことじゃったからな、其れに関して話の一つでもあるかと思うたのじゃが……ふぁ……――。

【だが追求することはやめて、可愛らしく欠伸を一つ】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:48:44.51 ID:dSrRbeM0
>>176
>>177
/>>176さんホントにひかなくていいのよ?
>>177さんもああ言ってるし・・・
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:49:30.36 ID:TbEDJwSO
>>176
/だからいいんだってばー、あなたがいなかったらgdgdになっちゃうから「一応」返しただけだからさー
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:52:02.63 ID:TbEDJwSO
>>175
/いたよー!いたんだよー!
>>174はオレなんだッ!俺だ!ホントは>>173だ!
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:52:22.25 ID:K4vcRIDO
>>172

…………怜司

【彼が何を言っているのか、当然その真意が分からない少年には言葉を返すことが出来ない】

【久方振りの再会なのに、お互いの表情は明るいものとは言えないだろう】


【が―――】


………―――っ!!?
は、はぁ…ッ!?なな、なんでそんなこと…!?

【意表を突いたその質問に―――たちまち顔を朱色に染め上げて、いつもの少年らしい反応を見せた。それは背中を向けている彼には見えないであろうが】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:52:30.96 ID:q.WADJ6o
>>178

…ヒトだって……人間だって、同じじゃねえか
【吐き捨てるように呟き】

種族で一纏めなんて―――卑怯だ


………。
【無言で受け取り】

……分かったよ

(強い奴――それは、ご主人を[ピーーー]ということか)
【そんなことはさせない。ぎり、と奥歯をかみしめ】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 02:53:26.62 ID:uu2xqO2o
>>179

何て奴だよ、まったく……
本当にゴリラから教育を受けたんじゃないかと疑いたくなるぜ

【――と、苦笑を浮かべながら、皮肉っぽく言葉を返し】


もう歳……だって?
はっ、そんな台詞を言うのは、まだ10年以上は早いんじゃねーか?

【彼は大した疑問も持たず、彼女も自分と大体同年代くらいだろうと外見から判断して、そう口に出した】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:55:41.14 ID:s61e/ESO
>>182,>>181
良いんですか?ならお願いします。
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:55:46.78 ID:TbEDJwSO
>>180
ハッハッハ………プロだからな。

ああ…この間の事な……………糞忌々しい馬鹿共が騒ぎやがって…………………
【これ以上無い程の怒気やら殺気やら……本気で怒ってるらしい】
生憎、ボスには当たれなくてな…………詳しい話はよく分からん……
…私もあのあとすぐ入院してたんで情報も来てないしな………役に立てなくて悪い…………
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 02:58:12.19 ID:6tlX9lUo
>>184

いいから教えろよ……友達だろ?

【何故だか少し優しい口調で追求する】
【先ほどまでの様子と比べると、まるで別人のよう】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 02:58:38.52 ID:OUmYFioo
>>186

余計なお世話だねアタイは生活出来る程度の知識さえありゃいいんだ
つうかその辺にいるチンピラなんてゴリラよりバカっぽいじゃねえか
【人差し指を廃墟の外に向けそう言い】

さっきからうっさいクソガキだなオイ、人を見かけで判断しちゃいけねえって教わらなかったか?
【ヒント:鏡を自分でよーく見る】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:00:22.37 ID:fczbtF6o
>>188

……何のプロじゃ何の。昼寝のプロかや?

【ジー……】

一難去ってまた一難……
櫻が夜行の襲撃といい、どうやら金の国は悪党どもに好かれておるようじゃ。
せめて復興が済むまでは、馬鹿共にも静かにしておって欲しいものなのじゃがな

【こちらもやはり、良い気分を持っていないのか】
【忌々しげな感情を語調に乗せながら呟き】

うむ、構わんのじゃ。
しかし何か気づいたことでもあったら……そうじゃの、お主ならば十分に信用が置けるか。ならば……

【突然に言葉を変えて、寄りかかっていた樹から動き】
【懐をまさぐりながらもレオンに近づいていこうとする】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:00:24.61 ID:dSrRbeM0
>>187

ああああぁあああ?

なんだ、君は・・・?

なんで死んでないんだァ・・・?

【俯き気味にぐらりぐらりと揺れながら向き直る】

/任せたまえ!



>>183
/俺も一応だから気にすんなし。
/複数でもいいのよ?

193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:03:03.97 ID:PC4gz1Eo
>>185

……───卑怯?

だったら、悪魔を召喚しなければいいだろ。
人と悪魔の間には、溝がある。
普通の人は悪魔を怖いと思ってるし、俺だっていい気持ちはしない。

お前のいうご主人様が優しいなら──召喚しないでやるのが、優しさじゃないのか?
人に認めさせるだけに召喚するのかよ、お前は。
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:07:35.93 ID:TbEDJwSO
>>191
堕落のプロだ、だらける為の安全確保は完璧だ。
【うわ、ダメ人間】
どうもなぁ……変な意味で目立ってるようだな………お陰で人口減少税収減少、復興も遅れて人員も足りなくなって私達が駆り出されて…だ…………負の連鎖なんてもんじゃないな……………
………………水の国みたいに闘技大会でも開いてみるか?騎士団主催なら箔も付くしな……………

ん?なんだ?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:08:28.39 ID:s61e/ESO
>>192

さぁ?殺してないから死んでないんじゃないですかね・・・?
【と返す】
【刀は鞘に納めたままだが構えたままだ】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:08:52.32 ID:uu2xqO2o
>>190

――まぁ、そいつには同感かな

【くつくつと喉で笑いながら、彼女の言葉に同意する】


……って、そりゃどういうことだよ
まさかアンタ、そんな顔して実は100年生きたヤマンバだったりするんじゃないだろうな……

【――と、どこまでが冗談か分からないような言葉を返しながら】
【わざとらしく、その場を一歩後ずさった】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:09:11.68 ID:K4vcRIDO
>>189

えっ……ぁ………ぅぅ………ッ

【やはりこの少年はこの手のことになると、本当に分かり易い―――顔が熱くなり、途端に口籠もる】
【それは友人の質問に対する無言の肯定に他ならない】

【今の少年にとって、"想い人"と訊かれれば―――連想されるのは、もう黒髪に鈴を付けたあの少女では無い】
【恐らくは数ヶ月前からそうだったのだろう―――彼の頭に浮かぶのは、赤みを帯びた栗色の長い髪を持つ少女の姿】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:09:12.15 ID:TbEDJwSO
>>192
/いやいやもう絡んでるからいいのよん、もう一キャラだしてコッチとも絡んじゃおうかなー?って欲張ってただけだからねん。
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:11:32.46 ID:6tlX9lUo
>>197

念のため聞くが、それは鈴音じゃないんだな?

【同じ口調のまま、何故かそう尋ねた】
【そう、何故か】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:12:38.22 ID:OUmYFioo
>>196

ホンットにああいうの邪魔くせえのな、いちいち絡んでくんなっつうの
かといえば一発ぶん殴ればビビって逃げ出す情け無さときたもんだ……
【呆れるね、と溜息を浮かべ】

おお、良く分かったな人を見る眼が在ると見た
ま、実際途中で数えんの面倒でやめたからわかんねえんだけどさ多分そんくらい?のハズ、多分
【うん、と頷き】

まあ見た目若くてもっと年食ってるヤツなんざ他にも腐るほどいるわあな
【アタイだけじゃねえよ、と付け加え】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:13:16.61 ID:fczbtF6o
>>194

……はて、お主の立場はなんじゃったかの〜?

【ジトジト目で若干攻めるように】

闘技大会……考えとしては悪くないかも知れんが
あれを開催するのにどれだけの国家予算が掛かるか、が問題じゃのぅ。
人員も更に多く必要となるじゃろうし――余裕が捻出できるならば、じゃな。

【懐から、小さな何かを取り出しつつも近づいていき】

……携帯電話は持っておるかや?それか、近場に使える「いんたーねっと」環境
お主を信頼が置ける人物と認めて一つ、頼みがあるのじゃが……どうかの?

【取り出したものは、十字架のストラップが付けられた桜色の携帯電話であった】
【どうやら内容には通信環境が関わっているようで】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:13:45.83 ID:dSrRbeM0
>>195

そうか、じゃあ・・・



[ピーーー]か。

【顔を上げて、ニヤぁっと口を歪める】

【と、同時に禍々しさを帯びた魔翌力が患者衣の青年の体から迸る】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:15:40.66 ID:dSrRbeM0
>>198把握ー、じゃまた今度、機会があったらお願いしますじゃ。
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:16:05.53 ID:K4vcRIDO
>>199

………ッ、……そう、だよ…………っっ

【彼は背中を向けているのに、恥ずかしそうに視線を逸らして】
【呟くような口調で、肯定した】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:18:11.12 ID:q.WADJ6o
>>193
だから、その溝をなくそうとしてるんじゃねーか
それがご主人の望みだから――俺はそういう人だからご主人についていくと決めたんだ!

なのに人間は、ただ種族が違うってだけで――理解しようともせずにご主人を閉じ込めた!

だからまたご主人を呼んで……今度こそご主人の望みを叶えるんだ…!
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:19:21.55 ID:uu2xqO2o
>>200

なっ、マジでヤマンバなのか……?

【半ば冗談で言ったことに対し、相手があまりにも真面目に言葉を返すので――】
【彼は少し引きつった表情になりながら、額に冷や汗を浮かべた】


――ま、確かにそいつはそうかもな
子供のナリして俺より年上ってやつも、こんな街じゃ珍しくない

【うんうんと頷きながら、彼が出会った奇妙な人物たちのことを思い浮かべる】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:19:33.86 ID:TbEDJwSO
>>201
【槍を地面に抜き差ししながら】
まぁ…………なんだ……………努力ってのは隠すのが美徳だろ………
【多分恥ずかしかっただけ】
そこは節約するしか…………出資を呼び掛ける…とかな…………
【フフフ……そこで他の自キャラの出番だぜ…軽く反則だけどな。】
ああ、携帯もパソコンもあるが?
元々いた所じゃあ、スパイや暗殺がメインだったからな…そういった機器は一応最新のを揃えてる。
【実は機械に強い人】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:19:45.21 ID:6tlX9lUo
>>204

……結構

【またも声色が変わる】
【優しい口調でも厳しい口調でもない】
【何よりも、重たいものに】

詩織には、たまに会ってやってくれ。お前も兄に変わりはないだろうからな
──鈴音に何か言伝があるなら伝えよう

【そのまま数歩進み、部屋の出入り口に手をかける】
【未だ表情は見せず、背中を向けたまま】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:23:04.26 ID:PC4gz1Eo
>>205

……だったらお前も、もっと人に歩み寄るべきだな。
そんな事言ってるからなくならねぇんだよ──人も悪魔も。

…………ったく、そこまで言うんなら勝手に召喚するんだな。
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:23:16.28 ID:OUmYFioo
>>206

オイそれ止めろ、ヤマンバは止めろ聞いてて腹立つ
次ほざいたら殴り潰す
【ビシィッ!と男を指さし潰す宣言】


だろ?だからアタイはこの街にいりゃあ結構普通なワケよ
つうか常識ある分、もっとまともじゃね?
【それはどうだろうと首を傾げざるを得ない】
【まともなら他人を指さして潰す、などとは言わない筈だし】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:26:15.51 ID:fczbtF6o
>>207

――ほほぅ、意外と可愛らしい所があるようで

【其の様子を見て、何かを悟ったのかニヤニヤと笑いながら】

まあ、闘技大会となれば食い付くものは無数におるじゃろうからな
手の回し方次第で何とでもなるかの……。

【其処で一旦話題を切り】

よし、ならば都合がいいのじゃ。
お主に頼みたいのは……これなのじゃ――

【レオンの前に、携帯電話の画面を見せる】
【其処には「情報統合ネットワーク」と記されたタイトルと、数多の項目が載せられており……】

『情報統合ネットワーク』……六王教団や対機関連合、ラインヴァイスなどと共同で使っておるシステムなのじゃ。
概要はここにも記されておるが、より円滑に情報交換を行うための場なのじゃ。

【簡単に説明しながら、レオンの顔を見て】

お主さえよければ、是非とも加入して欲しいところなのじゃ。
流石に金の国の者全てに使わせるわけにはいかんが、お主個人ならば十分に信用が置ける。
手続きは良い返事が聞けたならばすぐに済むのじゃが……どうかの?
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:27:15.81 ID:q.WADJ6o
>>209

だから今こうして……!
【慣れない学生服を来て学校に通い】
【頭を動かして勉学に、体を動かしてスポーツに励み】
【気の置けない友達……はそんなにいないけど】

頑張ってる最中だよ、それは…!


へっ?い、いいの…?
【なんだか拍子抜け、と言わんばかりに】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:33:19.93 ID:uu2xqO2o
>>210

――あ?
自分で肯定したんだろうがよ……全く、掴めねえ奴だな

【首を傾げながら、感想を述べ】


はっ、アンタに常識があるだって?
――少なくとも俺の基準じゃ、夜中に廃墟の壁をブッ壊してるような奴を、常識的な人間とは認められねーな

それに、見ず知らずの相手を指して殴り潰すなんて……――それが出来るかどうかは別として、あまり女が口に出すような発言じゃないぜ

【――と、何気ない返答を一つ】

【彼自身は特に意識せずに発した言葉ではあるが――】
【「出来るかどうかは別として」という部分は、もしかしたら彼女にとっては聞き捨て出来ない台詞だったかもしれない】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:34:36.04 ID:TbEDJwSO
>>211
【ウゲェーってな顔で】
二十歳を過ぎた男に対して、可愛らしいってのは流石にないわ………………

【画面を見て】
掲示板みたいなもん、でいいんだよな?
つまり、自分の得た敵対勢力……機関やら夜行やらの情報を提供すればいいわけだな?


随分前になるが……言ったはずだ、いや、確かに言った…個人的な協力なら惜しまない。
勿論、協力させてもらう。
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:35:12.90 ID:PC4gz1Eo
>>212

そうか、ならいいんじゃないか。

なんだよ、良い悪魔だって言ったのはお前だろ。
だったら好きなだけ呼べばいいじゃねぇか。

【当然のことと言わんばかりに、簡単に】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:36:32.62 ID:K4vcRIDO
>>208

……………―――

「いろいろ迷惑かけてごめん。僕のことが死ぬ程嫌いでも構わない。でも、怜司と一緒に幸せになってほしいのは本当だから
それと、あの時食事を奢ってくれた上に泊めてくれてありがとう。楽しかった」

………とだけ

【けっこう長かった】
【もうたぶん自分の話は聞いてくれないだろうから、恋人である彼を通せば―――少しでも彼女に伝わるかもしれないと、淡い期待を込めて】


【そして、彼の去り際―――】


怜司………―――また、会えるよね?

【その後ろ姿に、不安気な声色で呟いた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:38:23.03 ID:OUmYFioo
>>213

自分で言うのはいいが他人に言われると腹がたつ
【理不尽過ぎる言い分だった】

……うっせえ、口答えすんなクソガキ+クソフェミ
【言い返すのが面倒だったのか、或いは言葉が見つからなかったのか……】
【と、一瞬「ん?」と考え】

なんならガチでやったろうか?ええオイ!?
【駄目だコレただのヤクザだ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:38:56.60 ID:fczbtF6o
>>214
其れ以外にも、全体に送る連絡事項があれば使ってくれて構わんのじゃ
今は少しでも協力者が、情報が欲しいところなのでな……。

【携帯を手元に戻すと、ポチポチと操作しながら】

――うむ、快い返事に無上の感謝を。
ならば、お主の電話を貸してくれ。すぐに終わらせるのでな

【反対の手を差し出しながら、そう告げた】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:41:13.53 ID:q.WADJ6o
>>215

う、うん……
【なんか変な感じはしたが、とにかく許可は得た】

じゃあさ、ご主人呼んだらさ…おにーさんに紹介してやるよ!
あ、そうだ。おにーさん名前は?
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:45:28.31 ID:6tlX9lUo
>>216

分かった

【重苦しい口調のまま返事をする】
【だが彼はこの伝言を伝える気は最初から無い】
【せめて何かで友の心を軽くしようという、小さな気遣いだった】

──あの日、俺と詩織はお前に別れを告げられた
だから、今度はこちらから

さようなら

【青年はほんの少しだけ、悲しげな風に別れを告げ、歩き始めた】
【何か、重い決意を背負ったように】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:45:28.63 ID:uu2xqO2o
>>217

ちょっ、待て待て……!
――ゴリラに育てられたとはいえ、女と殴り合うような趣味は俺にはないぜ

【いきなり語調を荒げ始めた相手に驚き、思わず右手に持ったタバコを落としそうになるものの――】

【後ずさりしながら両手を体の前に出して、「どうどう」と相手をなだめ様とする】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:46:04.67 ID:PC4gz1Eo
>>219

……───俺か?
俺は天ヶ谷 双葉──お前の名前は?

【ニコリと微笑みかけて、自己紹介をした】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:47:32.20 ID:TbEDJwSO
>>218
………最近の子供は皆携帯持ってるよなぁ………
【そんな感想をぽつり】
ああ。ゴソゴソ
【飾り気の無い携帯だ、待ち受けもデフォルトのまま】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:48:09.66 ID:OUmYFioo
>>221

ふん、チキンめ……
(体の良いストレス解消になるとおもったんだがなあ……)
【思考までアグレッシブでバイオレンスだった】

ま、いっか怒りは溜めとくとすっか
さーて……いつ爆発するかね今からワクワクしてくる
【その横顔はどうみても悪人のそれである】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:52:13.20 ID:fczbtF6o
>>223

うむ、ではの――

【携帯電話を受け取り】

――……よし、登録完了じゃ。
何時でもお主が「あくせす」出来るようにしておいたからの

【一分ほどで登録を完了すると返す】
【今後通信環境があればいつでも情報統合ネットワークを使うことが出来るようになるだろう】

さて、わらわから用事というとコレだけなのじゃが……お主の方から何かあるかや?

【首を軽く傾げながら訊ねる】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:54:56.73 ID:q.WADJ6o
>>222

オレはエリウズ。エリウズ・ニルル。
さっきの話でわかってると思うケド、種族は「悪魔」だ。

【下級も下級だけどね、と付け加え】
【隠すことはない、寧ろ強調して】

よろしくなー、双葉おにーさん?
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:55:40.88 ID:K4vcRIDO
>>220

………―――

【呼び止めてはいけない。そんな権利は自分には無いのだから―――】
【今度はあの時と逆の立場で、逆の心境を胸に秘め、大切な友達を見送らなければならない】

【あの時の彼の気持ちが、少しだけ分かった気がした―――あくまで、そんな気がしただけだ】


じゃあね、怜司。僕はいつでも……怜司の友達として、会えるのを待ってるから

――I'm looking forward to seeing you again sometime.....

【―――あの時の彼の言葉をそのまま返して、あの時の自分が紡いだ別れの言葉をそのまま贈った】

【懸けがえのない、友達に】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 03:56:16.50 ID:uu2xqO2o
>>224

まったく、大した性格をしてるぜ……そんなんでよく社会生活が出来るな
一体どんな仕事をしてるんだ?

【気の静まったらしい相手に「ホッ」と息をつき、もうすっかり短くなってしまったタバコを足元に捨て、その火を靴底で踏み消した】

【――そして、先程から気になっていた質問を一つ】

【その答えは、彼女の話から大体の想像は出来ていたものの――】
【こうもアレな性格を見せられると、彼女のしているそれの内容という物に、興味を示さずにはいられなくなってくる】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 03:58:15.36 ID:TbEDJwSO
>>225
んー…………特に用事があるかと聞かれれば別に無いな………元々偶然通りかかっただけだしな。
【槍を持ってなんたらブレードいう健康器具みたいにびよんびよんしている】
……かといって何もないのもつまらない気もする…が………………悪いな、話題の少ない男なんだ………
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 03:58:38.88 ID:PC4gz1Eo
>>226

……エリウズか、宜しくな。

じゃあ、俺はもう行く──またなっ

【背を向けると、手を振って歩き去っていくだろう】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:01:28.35 ID:fczbtF6o
>>229
なんじゃ、いつまでも女に話題を振らせ続けるつもりかや?
……そのような事じゃと、いつまで経っても独り身じゃぞお主

【くくく……と含んだような笑い方をしながら踵を返し】

ならば今宵はここまでじゃな。
わらわもそろそろ眠いのでな……城に帰ってゆっくりと骨を休めたいのじゃ

【ゆっくりと歩き始める】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:03:37.59 ID:OUmYFioo
>>228

その辺は適当にやってからな、言ったろそれなりの常識はあるんだ
【偉そうに胸を張り】

ん……?ああ、説明するのが面倒くせえんだよな
えっとだな大まかに説明するとだな「壊し屋」「追跡者」「掃除屋」
【指折りで数えて】

まあ適当に言えば「なんでも屋」だな……うん、それが一番分かりやすいか
そんな驚くような仕事でもねえだろ?
【少しぼかして伝える、仕事関係で深く関わるのは依頼人のみ】
【それ以外には詳細な仕事内容は極力伝えない】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:04:04.57 ID:6tlX9lUo
>>227

【アパートを出て、路地裏を抜け、表通りを進む】

(──この世界に殺人罪はきっと無い)

(そうでなくては、能力者を倒している人間全てが罪人になってしまうから)

(仮に違っていたとしても、今回のことを証明する手立ては無い)

(過去は変えられない。だが未来は変えられる)

(なら──)

【青年は考えを表にしない】
【これまでも、これからも】
【青年は自分の責任は取らなければならないと考えていた】
【いつでも】

──この手で、彼女を

【だから彼の間違いを正せる人間はきっと少ない】


//まだ何かしたいこと、あるかい?
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:07:15.44 ID:q.WADJ6o
>>230
おー、またな!
【一瞬遅れて手を振り返し見送って】

………。

【ここまで腹を割って話したのはいつ以来か、思い返してみる】

……フタバさん、か…

【良い人だ、と自然に頬が緩み】
【ポケットに手を突っ込んで―――本は仕舞って―――また歩き出した】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:07:32.71 ID:uu2xqO2o
>>232

……――

【偉そうに「常識はある」と言う彼女を、白い目で眺めながら聞き流し――】


“なんでも屋”……――だって?
おいおい、同稼業かよ……

【彼は「うわぁ」という表情を隠そうともせず浮かべながら、溜息を吐いた】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:07:49.48 ID:TbEDJwSO
>>231
………ガキのくせに生意気な…………いーんだよ…そういうのは…………

ああ、子供が夜更かしするのは体に悪いからな…早く寝ろよ。

/お疲れ様でした〜〜〜〜
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:08:54.70 ID:PC4gz1Eo
>>234
/お疲れ様でしたー
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:09:52.38 ID:q.WADJ6o
>>237
/お疲れ様でしたー!
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:11:30.87 ID:OUmYFioo
>>235

んだよオイ、殴るぞ
【また言い出しましたよこのババア】

ハァ?同稼業?……なんか嫌だなオイ
【同じく嫌悪丸出しでブツブツ文句にも似た何かを言い】

ま、アタイの方が一日の長があるけどな
【先輩風を吹かせるのであった】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:12:11.38 ID:fczbtF6o
>>236
ふぅ……――子供子供と五月蝿いのぅ。
あまりわらわを下に見るようであれば、わらわも接し方を変えねばならんからな。
歳や見た目で云々言うのではなく、立場として物を見ぬか馬鹿者め

【レオンの言い様にため息混じりのそう告げると】

ではな、また機会があれば戦地で剣を重ねよう

【手をヒラヒラと振って去っていった】

/お疲れ様なのですぜー
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:14:05.98 ID:K4vcRIDO
>>233

【彼が去った後―――】


………詩織

【ベッドに身体を預けて眠っている少女の頭に右手を伸ばして、優しく撫でる】


久し振りだね………ごめんね。寂しい思いをさせて

【柔らかいベッドから降りると、寝息を立てている少女の頬に、軽く口付けを落とすだろう】


/んー……久々に詩織ちゃんとちょっとだけ話したかったけど、もうこんな時間だしあれならここで切って頂いて構いません
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:16:55.26 ID:6tlX9lUo
>>241

う、うぅん……

【口付けをされて軽く唸る】
【それからゆっくりと目を開いて顔を上げた】

ア、アリエ、ル……?

【未だ信じられないといった表情で彼の名前を呟く】

//折角だから付き合ってあげよー
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:18:03.39 ID:uu2xqO2o
>>239

――……はっ、嫌だってのはこっちの台詞だよ

【恨めしそうに眺めながら、再度ため息を一つ】


【そして、先輩風を吹かせる彼女の態度を見て――】

……まぁ、仕事をしてきた年数はアンタの方が長いんだろうが、こっちは一日の密度が違うからな
日にちと密度で掛け算をしたら、間違いなく俺の方が上だろうよ

【――と、彼もまた訳の分からない理屈を持ち出して、強がって見せる】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:26:37.04 ID:K4vcRIDO
>>242

………!……起こしちゃったか

【悪いことしちゃったな、と申し訳なさそうに頬を掻いて】


―――――久し振りだね、詩織

【クスリ―――柔らかく、優しげに微笑んだ少年は】
【紛れもなく、彼女の"兄"で―――】


/ありがとーっ!
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:27:36.01 ID:OUmYFioo
>>243

ふん、その程度の煽りでアタイが乗るとでも思ってんのか
【やれやれと両手を上げ】

そもそもなんでも屋ってえのは競うモンじゃねえしな……
【最初に自分で言い出したのクセにこれです】

……いかんねどうも、最近心労が溜り過ぎかもわからんわ
主張が二転三転しやがる……
【首をグキリと捻り】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:31:25.19 ID:6tlX9lUo
>>244

う、うぅ……アリエルのばかぁ……!

【なんてことを言いながらがばっと抱き着こうとする】
【抱き着けたら、子供らしくえぐえぐと泣き出してしまうだろう】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:34:46.41 ID:K4vcRIDO
>>246

………っとと、もう………――大丈夫、僕はここにいるよ

【そう言って、泣きながら抱き付く彼女の背中を宥めるようにポンポンと叩くだろう】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:35:36.01 ID:uu2xqO2o
>>245

【気付けば互いに子供のような言い合いをしていたことに気付き】
【彼も肩を竦めながら、「やれやれ」と自分を戒める】


――……ま、この仕事が競い合うもんじゃねえってのは同感だよ

しかし、同じ街で似たようなことをしてる割には、よく今まで鉢合わせることが無かったよな
――アンタもこの近くに事務所を開いてんだろ?

【彼は二本目のタバコに火を付けながら、また何気なく、そんな質問を投げかけた】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:36:27.86 ID:6tlX9lUo
>>247

しっ……しんぱい、してっ……いっぱい、ないちゃったんだからぁ……!!

【とん、とん、と胸板を手で叩きながらぽろぽろと泣く】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:41:00.91 ID:OUmYFioo
>>248

んにゃ、開いてないんだなコレが同じ場所に住むのはどうも苦手でね
(そうも言ってられない状況に成りつつあるが……)
【つまりは根無し草、らしい】

流れ流れてこの街に来たってトコかね、まあ事務所はあるっちゃああるけどそれも遠いし
【手を頭の後ろで組み背中を壁に預け】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:43:48.66 ID:K4vcRIDO
>>249

全く、詩織は大袈裟だなあ……よしよし。ほら、僕が幽霊に見える?

【ぎゅうっと、安心させるように抱き締めて――自分の存在を確かめさせようとする】

【自身が"死んでいた"ことなどこの少年は未だ知らない】
【重傷を負って倒れた後、誰かに助けられ、此処に運ばれたのだろうという認識しか無かった】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 04:47:12.73 ID:6tlX9lUo
>>251

うー……しんぱいさせちゃやなんだから……

【涙目且つ上目遣いで、恨めしそうに見つめている】

//やっぱ眠い^q^
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 04:52:39.06 ID:uu2xqO2o
>>250

へぇ、じゃあ宿暮らしでそんな仕事をしてんのか?
――……よく依頼が取れるな

【――と、彼は素直に感心した】

【彼らのような明るみに出にくい仕事は、何よりその売名が手間である】

【こつこつと依頼をこなし、徐々に信頼を獲得して、名前を売る――】
【そういったプロセスを堅実にこなす為にも、一所に腰を据えて仕事をした方が効率が良い……と、彼は考えていた】

【だから彼女のような根なし草の身で、そのような依頼を集める為には、余程の腕が必要なのだろうと思い僅かに驚きを覚える】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 04:58:10.07 ID:OUmYFioo
>>253

どうやって依頼を取ってるかは流石に企業秘密だな悪いけど
【ニヤニヤ笑いながら勿体ぶり】

まあガキは自分で試行錯誤して頑張るんだね
【言ってしまえば様々な都市にサテライト、つまり衛星のように小さな事務所を開き】
【入用の際にはそこから依頼を聞いて受けるといった手法を取っている】

いいねえ試行錯誤、悩むのは権利であり義務だ
【もっともそれには名が通っていなければならない】
【彼女の名はある範囲の社会においては有名という言葉すら超えるような存在である】
【それ故名前には困らない、もっとも顧客の固定化は否めないが】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 05:02:37.32 ID:K4vcRIDO
>>252

ふふ……ごめんね。でも、会いたかったよ。詩織

【心配かけてごめん、心配してくれてありがとう―――】
【とても嬉しそうに微笑んで、優しく優しく頭を撫でる。そうして再会の喜びを分かち合い―――】


此処は……詩織の部屋?

【ふと、部屋の中を見渡して。何の気無しにベッドの方へと目を遣ると―――】


………――――――ッ

【――――――"それ"が目に留まった瞬間、ドクンと―――全身が硬直し、顔色が変貌する】

【――――何故だ?】

【―――何故"それ"が此処に在るんだ――??】


【決して幻などでは無い―――己の瞳に映っているのは、綺麗な橙色の宝石が付いたペンダント―――】


――――……ねえ詩織、あのペンダント……誰が置いて行ったの?



/それならば持ち越すのも申し訳ないですし、ここから強引に切る展開に持っていきますか?
/それともここで脳内保管して、適当なところで別れたことにしましょうか?
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 05:06:34.46 ID:uu2xqO2o
>>254

――……ま、流石にそれを聞き出すような真似は俺だってしないさ

【自嘲気味な笑みを浮かべながら、そう答える】

【実際は“依頼を取る”ということが、彼が最も苦労している部分でもあり――】
【彼女の手腕を見てみたいというのが本音であるが、それを深く尋ねるのは、同業者としてのマナー違反であろう】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 05:09:04.59 ID:6tlX9lUo
>>255
//後者で頼む、すまんね
//お疲れさん
//詩織から言うことは、「むりしちゃやだ」ぐらいだと思うんで、そのように頼む
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 05:10:39.45 ID:OUmYFioo
>>256

まあ適当に頑張れよガキ、時間は腐るほどあるんだからな
【ふ、と鼻で笑い飛ばし壁から背を離し】

悪いけどそろそろ行くわ、次のお仕事があるんでね……
ほいじゃ達者でやれな後輩君
【ヒラリと片手を振り廃墟から出ていこうとする】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 05:15:02.52 ID:K4vcRIDO
>>257
/了解です
/早朝までお付き合い頂きありがとうございました
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 05:19:45.38 ID:uu2xqO2o
>>258

――あぁ、それじゃあな
似たようなことをやってるんだ……――縁があれば、また会おうぜ

【そう言いながら片手を上げて、廃墟から出ていく彼女の姿を見送る】


【そして、右手に持ったタバコを再び咥えながら――】

(あー、そういやアイツの名前を聞くのを忘れたな……
――……ま、この街に住んでりゃ、いつかまた会うこともあるか)

【などと考えつつ彼も廃墟を出て、口から大きな煙を吐き出しながら、東の空が白み始めた街の中に消えて行った】


/これで終わりかな…?
/お疲れ様でしたー!
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 05:22:27.00 ID:OUmYFioo
>>260
/乙でしたー
/早朝までどうもです!
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 07:35:24.99 ID:s61e/ESO
>>202

/あああ!!すいませんでした!寝落ちしました!
/今晩続き構わないですか?
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 08:18:32.56 ID:Pe7GH4s0
【街中】

………

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【白と赤を基調とした、フリルたっぷりのゴシックロリータ服】
【赤と黒のストライプニーソックス、右足だけに何本かベルトを巻き、黒革のブーツを履いた少女】

【むっとした表情で、本を読んでいる】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 08:23:56.30 ID:bMM0NPc0
>>263
……そんな読み方しても、面白くないよ……?

【藍色の長めのローブ、その背中には白く大きく三日月の模様】
【右手に携えるは、三日月形の刃と藍色の宝玉を組み合わせた杖】
【そんな様相の少女が】

何を読んでるの……?

【前側から本を覗き見ようと】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 08:32:20.96 ID:Pe7GH4s0
>>264

………え、あっ

【彼女が前から覗き込もうとする様子に、我に帰って】
【オロオロした様子で、本を閉じようとする】

【本のタイトルは、「楽しい家庭菜園」】
【何故か雨乞いしている人間が描かれているが、其れはさて置き】

ど、どうしたの?お嬢さん

【薄く微笑みながら、そう尋ねて】
【どうしたのって聞かれても困るだけだと(ry】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 08:36:35.66 ID:bMM0NPc0
>>265
【中の内容がほんの一瞬見えたらしいが】
【本当に一瞬だったので何が書いてあるか分からなかったらしい】

【首を右に軽く傾けて】

にゅ……どうしたのと聞かれても……

【マジで困っちゃいましたが】

それより……好きなの?

【本のタイトルを軽く見て】
【どうやら家庭菜園の事を聞いてるらしい】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 08:40:56.46 ID:Pe7GH4s0
>>266

ご、ごめん…

【困惑する様子を見て、慌てながら謝り】
【^p^】

…ううん、好きだった訳じゃないけど…
何か始めてみようかなぁ、って思って…

【要するに、趣味作りしたいらしいよ!】
【嬉しそうに微笑みながら、不気味な表紙を見える様に向ける】

…ねえ、お嬢さんは、苺、育てた事ある?

【…何か聞いてきたよ!】
【描写し忘れたけど、少女はベンチに座ってたり】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 08:44:13.40 ID:bMM0NPc0
>>267
みゅ……いいけど……

……自由研究に?

【えっ】
【表紙を見て思いっきり困惑している。「どう結びつくんだろう」と言わんばかりに】

苺……無い、かなあ……
でも、おうちにはあったよ……もう無いけど。

【ちょっと考えて、というより思い出してから】
【勿論真正面に立ってる】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 08:52:21.98 ID:Pe7GH4s0
>>268

じ、自由研究じゃないよ!…趣味だよっ?

【慌てた様子で、そう答える彼女^p^】
【本を開き、最初のページを見せながら―――其処には、やっぱり雨乞いの絵】

ん、そうか…
…家にあったって事は、家族の誰かが、育てていたの?

【彼女の言葉に、橙を輝かせて】
【首を傾げながら、そんな事を尋ねる】

……、座る?

【立っている彼女を見て、自分の隣を、ぽふぽふ叩きながら】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 09:04:53.60 ID:bMM0NPc0
>>269
うゅ……そうなの? ごめん……

【何か謝りだした】
【やっぱり不思議そうな顔が崩れない】

そうなんじゃないかな……?
大粒で結構美味しかったよ……。

【「魔法でも使ってたのかな」とか冗談交じりに】

うん

【即答】
【右か左か分からないが取り敢えず隣に座る】
【長めの藍色の髪の端っこがちょん、と彼女の肩あたりに触れるかもしれない】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 09:14:15.21 ID:Pe7GH4s0
>>270

な、何で謝るのっ?そんなに気にしてないよー!

…んー、其れじゃあ…君は、此の中で、何を育てたい?

【謝った彼女に、慌ててそう伝えてから】
【雨乞い(ryから、もう二、三ページ開き、目次のページに入った】
【カラフルな文字で、トマトやきゅうり等、色んなのが書かれてる。フルーツとかも】
【何か、彼女に選ばせるらしい】

そうなんだ…
…魔法か…魔術を使えば、確かに大きく実りそうだね…

【ふむ、と小さく唸りながら、何やら考えてるよ!】
【※こいつは魔術の経験無いです】

……、む

【髪の端が肩に触れ、瞳をぱちくりさせてから】
【――――何と無く、少女の頭へと手を伸ばす】
【成功したならば、髪を優しく梳く様に撫で始めるだろう】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 09:18:39.16 ID:bMM0NPc0
>>271
にゅ……私が選ぶの……?

【やっとまともなページが見れたのでほっとしながら】
【ほんの少し考えて】

……これ、かな……?

【指差したそれは、二十日大根】
【……何故だ】

でも……あれ本当に育てたのかなあ……
でも野生のだったらそんなに美味しくないだろうし……

【思いっきり困惑中。故に無防備】

……んー

【撫でられてなんか心地よさそうです】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 09:23:40.00 ID:dSrRbeM0
>>262
/構わんですたいよー。
/絡みたいときに舞台裏で呼びかけて下しあ゛
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 09:26:14.70 ID:Pe7GH4s0
>>272

…渋いね…二十日大根…

【なん…だと…みたいな表情で、彼女を見て】
【大根のページを開き、じっと見つめ】

…じゃあ、種とか買いに行こうかな…何処で売ってるっけ…

【ぽつり、そう呟き――――再び、彼女へと顔を向け】

…一緒に、買いに行く?

【にぱっと、微笑みながら言った】
【なんか誘ってるよ!いえすしたら、お花屋に行くと思うの】

…鉢とかに、実っていたの?
其れとも、蔓とか切られた状態だったとか…?

【彼女が困惑する様子に、そう尋ねたりする】

……可愛い

【ぽつり、呟くと】
【更にナデナデナデナデワシャワシャ(ry】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 09:30:55.55 ID:bMM0NPc0
>>274
うん……何となくだけど……
ちっちゃくて、可愛い奴だよね……?

【可愛いかどうかはともかく】

……八百屋さん?

【其処だと果たして成長しきった奴すら売ってるか疑問である】

うん。もうちょっとお話したいし……

【快く了承した】
【満面の笑みで答えてる】

うーん……鉢じゃなかったような……
割と自由に生えてたような……

【だからこそ迷っているわけで】

わ、ワシャワシャしないでー!

【ワシャワシャする手を止めようと左腕を伸ばす】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 09:38:27.00 ID:Pe7GH4s0
>>275

可愛いか…うん、可愛い…のだろうけど…

【複雑な表情だよ!確かに小さいものって可愛いけどね…って呟いて】

八百屋かー…一応そっちも覗こうかな…

【覗くらしいよ!】
【此れは種以外も買うフラグ】

【彼女の了承に、嬉しそうな微笑みを返して】
【立ち上がると、お店に行こうとするよ!】

んー……じゃあ、やっぱり魔術とか…?
自由に生えてて大粒って、あんまり見た事無いし…

【首を傾げながら、矢張り誰かの手を加えたものでは無いかと】

えへへー、したいんだもん

【したいと言いつつ、あっさり其の手を止められる】
【変態だ^p^】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 09:44:02.53 ID:bMM0NPc0
>>276
え……可愛くない……?

【思わず疑問をぶつけることに】
【何か煮え切らない様子だったので】

でも、売ってるかなあ……

【フラグに気付いてないよ!】

【立ち上がるのを見て同じように立ち上がって】
【お店までキンクリなのかしら、かしら】

やっぱりそうなのかなあ……

【さっきまで傾けていた首を反対側に傾けて】

むう……髪は女の子の命なんだよ?
そんなに乱暴に扱わないでー

【ちょっと不機嫌】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 09:49:59.83 ID:Pe7GH4s0
>>277

か、可愛いよっ!赤くて、小さくてっ

【慌てた様に、ぱたぱた両腕を振りながら、そう言って】
【中身は可愛いと思うんです、二十日大根><】

んー…見てみなきゃ、分からないよっ

【にこっと微笑みながら、まずは行ってみようと言い】
【じゃあキンクリっちゃいましょうしょう】

【まずは花屋、野菜の種を探す】

家族の人が、魔術を使えるなら…

【其の可能性は高いよ、と付け足して】
【野菜の種の棚へと行き、色々探し始める】

ふふ、ごめんねっ
つい綺麗な髪を見ると、ナデナデしたくなるんだっ

【不機嫌な彼女に、申し訳無さそうに微笑む】
【変態(ry】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 10:16:58.39 ID:bMM0NPc0
>>278
だよねー。

【満足そうな笑みです】
【でも自分で育てるとお世辞にも可愛いとはいえないものが作れます】

うゅ……それもそうかな……

【花屋で……なんだろう、野菜の種もだが花の種も探してる】
【探してる場所がちょっと違うのですぐに気付くはず】

魔法は使えたみたいだよ……。

【魔法によるものなんだろうと結論付けて】
【二十日大根の種、と別の何かを探している】

にゅう……次からやらないなら良いけど……

【微笑みに押されたのか綺麗だといわれたからかは分からないが】
【取り敢えず許したっぽい】

/すみません遅れました……
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 10:24:51.31 ID:Pe7GH4s0
>>279

カイワレ大根とかも、芽(?)のとこが可愛いよねっ

【にこっと微笑みながら、そう返す少女】
【あるあるあるあ(ry ネットとかの画像は詐欺だと思うんです】

…ん…、…何を探してるの?

【自分も二十日大根とか、苺の種を取ると】
【大体欲しいものは揃ったのか、彼女に歩み寄りながら尋ねる】

使えたなら、そうかもしれないねっ
…魔翌力を送り込むとかだったら、自分も出来るかな…

【何やらセコイ手を使って野菜を育てようとしてる】
【※こいつは魔術使え(ry】

うふふ、やんないよ、…多分っ

【多分って言った、多分って言ったぞこいつ】
【彼女の旧い血の色の髪から、鉄の香りが漂った】

/大丈夫なんですよ!
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 10:38:43.36 ID:bMM0NPc0
>>280
あ、わかる? あのちっちゃさが良いんだよね……

【何か乗ってきた】
【むしろ画像は詐欺だらけだと思うんです】

ん……向日葵と……ヨルガオ。……あった

【そう言って種の袋を二つ手に取る】
【ついでに二十日大根の種も取る。育てる気かこいつ】

結構大変みたいだよ? 魔力だけ送るのって。

【「聞いただけだけど」と付け加えて】

多分じゃなくて絶対って言って……

【鋭いツッコミが入りました】
【色からすれば似つかわしい、しかし少女としては似つかわしくない香りを】
【鋭敏に嗅ぎ取り、少し困惑した表情を浮かべる】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 10:45:16.89 ID:Pe7GH4s0
>>281

なんか、部屋に飾りたくなるよねっ
食べるのが勿体無いというか…

【にこっと微笑み、更に乗り始める彼女】
【ニュースとか、広告とかの写真も詐欺レベルですn(ry】

向日葵…ヨルガオ……、…夏の花…?

【手に取る様子を見つめながら、きょとんとした表情で彼女に尋ね】
【取り合えず、一緒に会計を済ませようとするよ!】

…え…、そうなの?…魔術を使う人でも大変か…

【む、とした表情になって、なんか悩み始める】
【多分せこい手は止めると思うよ!】

――――じゃあ、絶対っ

【にぱっと微笑みながら、約束したよ!】
【困惑する表情を見て、不思議そうに目を丸くする】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 10:58:39.61 ID:bMM0NPc0
>>282
むしろ永久保存したいよね……食べずに
でも育ちすぎちゃったり枯れちゃうのがね……

【乗る乗る】
【誇大広告はどうにかした方が良いと思うんだ】

うん……丁度今の時期だね……
お父さんと、お母さんの、花……

【それだけ言って、何処か寂しそうな表情になる】
【ちゃっかり会計してもらったり】

多分ね……

【じゃあこいつの親はどうだったんだろう】

絶対、だよね?

【何処か不安なのか聞き返して】
【鉄の香りと、髪の色から血が連想されたが】
【それを言うのもまずいと思い】

ううん……何でもない……
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 11:05:27.15 ID:d1QZ79I0
【公園】

 やはり午前中は涼しくて良いもんだ

【儒者風の老人が酒を呑みがなら空を見上げている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 11:13:36.96 ID:Pe7GH4s0
>>283

そうそう、自分で育てたものなら尚更ねっ
冷蔵庫に入れといても、萎びちゃうしね…

やっぱり、食べるしか無いのかな…?

【むぅ、と悲しげに小さく唸り、なんか話が戻ったぞ!】
【何度…何度裏切られた事か…!】

だねっ、夏の花だし、凄く良いと思―――
―――――――……え、と…あの…ごめん…

【何やら言い掛けたが、彼女の寂しげな表情を見て】
【言葉が途切れ、ぽつりと謝った】
【会計を済ませたら、彼女と一緒に花屋を出ようとするよ!そしてきんくり?】

(…此の子のお母さんとかは…魔翌力を注入する事、得意だったのかな)

【ふと、気になったのか―――そんな事を考えたが】
【両親の件について、あまり触れてはいけない気がしたので、尋ねなかった】

絶対だよー!もし髪を全部引き抜いたりしたら、大変な事になっちゃうもん

【なんか怖い事言い出したよ!】

…?…、そう?

【何でも無いと答える彼女に、きょとんとして】
【靡く髪は、流れる血液を連想させた】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 11:18:17.78 ID:bMM0NPc0
>>285
そんな時こそホルマリン漬けだよね

【――えっ】
【広告は120%嘘なんだっ……!】

ううん……気にしないで……
もう結構前のことだし……

【首を横に振って】
【三つの種を抱きかかえるように】
【勿論キンクリでしょう】


えっ……ひ、引き抜かないで……

【引き抜かれると思ったらしく】
【めっちゃ怯えてるよ!】

 (……本当の血みたいね……無粋だけど)
(うん……)
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 11:19:23.30 ID:H5.TF7U0
【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
【・・・かすかに焦げ臭い】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 11:29:04.45 ID:Pe7GH4s0
>>286

ホルマリン漬け…

…でも、見た目が可愛く無くなる…と思うよ?

【※そういう問題では有りません^p^】
【薄黄色の瓶に詰められたカイワレを想像。なんかシュール】

…でも…思い出させちゃったから…
…ごめん、本当に

【申し訳無さそうに、謝って】
【キンクリっちゃいましたした】

【八百屋に着いたら、色々な品を見たりするよ!】
【早速トマトとかブロッコリーを買おうとしてる、節約しろよ】

じょ、冗談だよ!君の可愛い髪を引き抜く訳無いじゃないかっ!

【慌てながら、怯えてる彼女を見て】
【そしてさり気無く軟派(?)的な発言】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 11:33:52.58 ID:bMM0NPc0
>>288
むう……やっぱり駄目かあ……
黄色の中に一筋の白……良いと思うんだけどなあ……

【とりあえずこいつの思考にはツッコミ所が何箇所も】

いいよ、もう……

【ぺしっとデコピンしようと腕を伸ばして】

【何か凄く冷静にカイワレ大根と二十日大根を探してるよ!】
【ひょっとして大根好きなんじゃなかろうか】

本当に冗談……だよね?

【まだちょっと怯えてる】
【さりげなさすぎて気づいてないよ!】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 11:41:55.44 ID:Pe7GH4s0
>>289

…何というか、色遣い?とか…?
…ん…、でも、凄く可愛いと思うっ

【にぱっと微笑んで、そんな事】
【八百屋に並べられてたカイワレ大根が、ビクってなった様な気がした】

…にゃうっ!?

【デコピンされて、橙をぱちくりさせるよ!涙目だよ!】
【カイワレ大根と二十日大根は、両方並んで置いてたよ!】

…大根、好きなの?

【真剣に大根を探す様子に、一度きょとんとしてから】
【会計を済ませ、店主のおじさんから渡されたレジ袋を片手に】

もー、冗談だってばー!

【とか言いながら、ほっぺ突こうとするよ!何してるんだこいつ^p^】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 11:48:22.84 ID:bMM0NPc0
>>290
だよね? だよね?

【そのビクっとなった気がするカイワレ大根を手にとって】
【ついでに二十日大根も手にとって】

まだ謝るんだったら……もう一回やるよ?

【どういう交渉だ】

みゅう……そこまででもない、かな……
ただ……話のノリ的に……

【色々とぶち壊す発言でした】
【流石にこの二つは自費で買いました】

みゃうっ? やったなー

【ぷにゅっと。滅茶苦茶やわらかい】
【同じようにほっぺを突っつき返そうとするよ! あれ、こいつこんなキャラだっけ……】

 (キャラ崩壊しかかってるわね……)
(五月蝿い!)
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 11:56:10.60 ID:Pe7GH4s0
>>291

うん!…じゃあ、ホルマリン漬け、用意してみるか…

【カイワレさんが若干怯えている気がしたよ!】
【二十日大根も怯えていたよ!】

わわ、分かった!止める、からっ!

【デコピンされたオデコをさすりつつ、慌ててそう言って】
【止める事にしたらしいです^p^】

まあ、そういうノリだったしね…
思えば大根さんの会話ばかりしていた気が…

【自分達の会話を思い出し、苦笑を浮かべる彼女】
【自費で買う様子に、「…おごるのに…」と呟いて】

うなっ!

【ほっぺを突き返され、すごいあうあうしてるよ!】
【こっちもほっぺをぷにぷにしたり、優しく引っ張ったり】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 12:00:56.97 ID:bMM0NPc0
>>292
じゃあ……それも買う?

【野菜片手にホルマリンを買いに行く姿は何かシュールだ】
【それに気付いたのか「冗談だよ」と慌てて付け足して】

わかればいいの……


二十日大根とカイワレ大根の話しかしてないよね…・・・。

【花の話は何処かに消え去りました】
【呟きはどうやら聞こえなかったっぽい】

うー、やられたらやり返すー!

【負けじとほっぺをぷにゅっと押してみたり、つんと軽く摘んでみたり】
【八百屋で何やってるんですかこの二人】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 12:09:51.02 ID:Pe7GH4s0
>>293

んー…でも、一応育ててみてから…?

【…むぅ、と何やら思案しつつ、育ててからにしたらしいよ!】
【カイワレさんの怯えが収まった気がしたよ!よ!】

だよね…、…ま、まあ…僕の菜園のお話から始まったんだし…

【と、フォローなのか良く分からない事を言ったりしたよ!】
【^p^】

んー!ふぁひひー!

【※何言ってるか分かりません^p^取り合えずぷーにぷにされて】
【壮絶なぷにぷに合戦が八百屋で行われ】

【大分時間が立ち、店主のおじさんが困った様にこっちを見てるのに気付いてから】
【慌てて指を離し】

…よし、大体買い揃えたし…

そろそろ、お昼の用意もしなきゃだから…
僕は、この辺で失礼するよ

【かさ、と袋を揺らすと】

…君の、名前は?

【微笑みながら、尋ねる】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 12:15:35.67 ID:bMM0NPc0
>>294
そうかあ……だよね、ちゃんと育つか分からないもんね。

【さらっと怖いことを】

そういえばそうだね……

【忘れてやがった】

ふー! ふぁっふぁー!

【何言ってんだこいつ】


【同じ頃合で指を離して】

名前?
……クレセント、って呼んで欲しいな。

【それだけ言って】

……あ、もうこんな時間……用事があったの忘れてた!
またねー!

【名前も聞かずに走り去っていった】

/用事があったのでこの辺で……
/お疲れ様でしたー
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 12:19:15.62 ID:Pe7GH4s0
>>295

クレセント、か…分かっ…

【自分も名乗ろうとして、走り去ってしまった】
【瞳をぱちくりさせてから、レジ袋を握り締め】

…怪我しないようにねー!?

【と、叫んで】

【彼女とは、反対方向を歩いて行った】

/了解しましたっ!お疲れ様でしたー!
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 12:41:18.08 ID:gXo5bkQ0
【草原】

ったく、このままじゃあ町にも行けねェな

【真っ赤な短髪、漆黒の眼をした青年】
【鮮やかな紅色の羽織をしており、右手に何かが有りそれを手甲で隠している】

【青年の羽織には一切の穢れを感じないが】
【反面、右手の手甲が酷く汚れているのが分かる】

/組織等ってどうやって入るのでしょうか?
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 12:55:13.30 ID:PC4gz1Eo
>>297
/組織によってまちまちです。
/機関は空いてるナンバーなら勝手に入ってOKですし、絡みでの勧誘限定の組織もあります。
/それと、質問の類は舞台裏の酒場でしてくれると嬉しいかな!
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 12:56:11.88 ID:H5.TF7U0
【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
【・・・かすかに焦げ臭い】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 12:57:18.19 ID:gXo5bkQ0
>>298
/ありがとうございます
/今度から質問は舞台裏でします、すみません
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 13:44:11.08 ID:jhlmmCw0

……にゃー、なかなか見つからないですねー……

【朱色のネコミミみたいな帽子に大きな三日月の飾りと氷のネコバッジをつけた】
【外ハネ金髪、白いストール、そして透明なホイッスルを首から下げた少女がきょろきょろしながら歩いている】

「対機関連合」のリーダーだっていうなら……すぐに見つかると思ったけどですねー……

【その瞳は、まるで宝石のような深い紫を湛えていて】
【はぁ、とひとつ溜息をついて、近くのベンチに腰掛けた】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:05:01.21 ID:o35XTLgo
>>301

「御覧ください、いたいけな少女が溜め息をついています」
「間違いなく、荒んだ世の中に絶望しているのでしょう、相変わらずろくでもない世界ですよね」

【セーラー服に紺のスカートと、頭には水兵帽を被り、縁無し眼鏡を掛けて、】
【金色に煌めくロングストレートヘアーを靡かせている――、そんな身長160cm程度の少女が、】
【ベンチに座る少女を遠巻きに見ながら、何か言っている】
【何だかとても冷めた目付きをしているが、瞳は澄んだ蒼色だ】

お前は知らない人に対して随分失礼だな……こう、礼儀をもっと……言葉遣いは無駄に敬語だけどさ!!
それにアレは違うだろ、どう見ても恋の悩みだろ!!まったく!!
後、そんなことよりアイス食べたい&暑いから休憩しようぜ!!どっかに座ろうぜ!!

【ノーネクタイで白いワイシャツを着て、その上には、ボタンも掛けずに真紅のスーツを羽織っており、】
【ズボンも同じく赤で統一され、右手に目をやれば大きな白い布袋を持って肩に担いでいる】
【レンズが若干赤みがかった眼鏡を装備し、口にはタバコをくわえ、】
【白髪で短髪な上になぜか真っ赤なナイトキャップを被っているというあまりに奇妙で目立つ出で立ち――】
【身長が190cmほどあるのだが、年齢は20代前半とでも言ったところだろうか――、というそんな感じの男が、】
【その毒(?)を吐く少女の隣でハイテンションを振りまいている】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:11:59.90 ID:jhlmmCw0
>>302

……にゃ?

【そんな声が聞こえてきたのだろう、くるりとそちらに振向いて】
【少女は兎に角、男のあまりにも奇妙(失礼)な服装に、溜息が深まり】

……うにゃー、なんかヘンな人たちの話のネタにされるし、今日は散々ですねー……
荒んだ世の中に絶望するのはもう卒業したし、恋なんてにゃうーですねー……
あ゛ー、恋してみたいですねードキドキしてみたいですねー

【何言ってんだコイツ】
【はふぅ、と大きな溜息を再び吐いて】
【そして、腰にかけてあったポーチから……】

……とりあえず≪冷気結晶≫応用で保存しておいたアイスでも食べるですねー

【アイスを取り出した……だと……】
【しかもどういうわけかこの炎天下でポーチに入れていたというのに、全く溶けていない】
【ポーチがベタつかないように袋に入れたままだったが、それを開封すれば紛れも無くアイスである】
【ちなみにガ○ガリ君(ソーダ)】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:22:34.57 ID:o35XTLgo
>>303
「恋なんてにゃうー、だそうですよ」
「休憩をご所望ですか、そうですね、わたくしも少々疲れましたし、ベンチを確保いたしましょう」

【少女は、淡々と返しの言葉を男に送ると、】
【ツカツカとベンチ……っていうか、アイスを取り出すその少女の方へと歩いていく】

――あ、おい、待て!!
お前が行くとややこしいことにしかならんからヤメロォ!!

【慌てて静止しようとする男だが、残念無念、間に合わない上に意に介してもらえなかったようで――、】

「……初めまして、こんにちは、この暗黒の世界を強く生きる貴方様に敬意を表し、このベンチのお隣に座らせて頂きます」
「異論はありませんよね、ないですよね、あるはずがございませんよね、では失礼いたします」

【アイスを取り出すその少女の前に着けば、ひとしきり勝手な事を言った挙句、】
【何も抵抗しなければ、許可も得ず隣に座るであろう】
【……言ってることもやってることもめちゃくちゃだ】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:28:58.11 ID:jhlmmCw0
>>304

【そんな2人には目もくれず、ポーチからアイスを取り出した少女は――】

それにしてもあついですねー、こんなんじゃ折角保存しといたのに日差しで溶けるですねー……

【等と言いながら、また片手でポーチをごそごそ探り】
【その中から、小さく綺麗な『水色の結晶』を取り出して】
【――ひょい、と。それを、おもむろに宙に軽く放り】

……≪結晶解放・冷気≫

【ぱしゅ、】
【ホースで水を振り撒いたような、そんな涼しげ音と共に『結晶』が“弾け”】
【感じ取れるだろうか。ふわりと、爽やかな心地良い「冷風」が周囲に満ちる】
【どうやら先程、結晶がはじけた地点から『冷気』が発生しているようだ】
【……というわけで現在、このベンチは休憩にはうってつけのスーパーなスポットと化している】

【……そして、「いただきますですねー」とアイスにかじりつこうとしたところで、歩み寄ってきた少女に気付き】

……にゃ?
うにゃー、異論も何もベンチは皆のものですねー。
座りたいなら座るといいですね、どうぞですねー

【まさかの正論】
【言うや否や、少女は律儀にもベンチのスペースをちょっと空けて少女が座れるようにするだろう】
【ちなみに空いたスペースは少女ひとり分である。めっちゃぎゅーぎゅー詰めになれば座れるかもしれないが】
【※現在ベンチ周辺だけ温度24度くらい。超涼しい。これは座りたい】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:42:30.30 ID:o35XTLgo
>>305
「ふう、ここまで暑いと無理はできませんからね」
「干からびてカラスの餌になる前に休んでおくのが吉、というものでございましょう」

【言われずとも、お礼すら無しで座っています】
【膝の上に手をおいて、背筋を伸ばし、無駄に綺麗な姿勢である】

――わーお、手遅れだぜ!!すまねえな、猫っぽい嬢ちゃん!!
こいつはどうにもこういう奴でな!!気を悪くしたなら謝るぜ!!ワハハハ!!

【遅れて小走りで駆けてくる男――】
【謝意を見せてはいるが、こいつもこいつですっごく笑ってる】
【服装も言動も暑苦しい】
【なお、男は座らずに、少女二人の前で笑っているだけである】

「……暑苦しいですね、猫っぽいお嬢様、貴方様もきっと、こうお思いですよね」
「――『こんな男は眼球くり抜かれてカラスの餌にでもなってしまえ』……と」
「わかります、こんな息苦しい世界において、こんな男が生きてること自体がもうおかしいのだと、心の声が伝わってきます」

【同意を求めるとかってレベルじゃなかい、もはや「決め付け」である】
【変わらぬ冷たい視線で、アイスを食べる隣の少女をジッと見て――】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 14:49:42.66 ID:jhlmmCw0
>>306

…………

【( ゚ω゚)】

……はっ、ダメですね。この夏のボクはやさしいベリルなんですねッて誰がネコだ手前コラ

【なんか一人で首をふるふるしてわたわたしていたが、小走りてやってきた男の言葉に】
【なんか凄い怖い剣幕で男を睨みつけドスの効いた声で囁く】
【……が、それも一瞬でにぱーっと笑顔に戻り】

にゃー、気にしてないですね。それよりオジサン()は座らなくていいんですね?
ボクとこの子でベンチ埋まっちゃってッて誰がネコだッてンだコラ手前あァ?
【ry】

……はっ、なんでもないですね。
にゃー、幾らボクでもそんなことは思わないですね。っつーかそれ酷いですね。
逆にカラスがかわいそうですね。……あ、当たった

【この少女もこの少女でなにか酷いコトを言った気がするが】
【しゃくしゃくと食べ進めていたアイス、その棒には確かに「当たり」の文字が】

308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 15:01:29.30 ID:o35XTLgo
>>307
なんだ、猫じゃないのか

「猫ではございません、どう見ても、ドキドキな恋をしたいだけの可憐なお嬢様でございます」

【少女は、自分の猫発言を無かった事にした!!】

オジサ……、いや、まあ、俺は座らなくてもこの際大丈夫だ
俺の出で立ちを見たまえ、どこからどう見ても、座らなくて大丈夫なオーラを醸し出しているだろう?
HAHAHAHA!!

【一人大笑いしているが、傍から見れば公園で少女二人にちょっかいを出す変態である】

「カラスは大丈夫です、地獄への水先案内は彼らのお仕事ですから」
「――『当たり』、ですか……」
「どうですか、ここは一つ、そこの赤い変態が貴方様の言うことを一つ聞く代わりに、その『当たり』をわたくしに譲渡してくださるというのは」

【訳:アイス食べたい】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 15:09:21.63 ID:jhlmmCw0
>>308

にゃー、ですよねーですねー
そっちのオッサンもきっと疲れてるからですね、ボクのどこかネコっぽいですねー

【ころころと笑いながら言う少女】
【さり気なくオジサンがオッサンにグレードアップしてるあたり、こいつ侮れない】
【そして、男の言葉に、じぃっと彼を見て】

……どきんっ☆

【えっ】

……みたいな恋とかしてみたいですねー、まぁありえないけどですねー。
にゃー、確かに言われてみれば座らなくて大丈夫そうですね。
自分自身が熱すぎて暑さを感じない気がするですねー

【はぁ、と溜息を挟んでから冗談めいてそう言って】
【なんだか色々酷い気がするが、気にしてはいけない】

……うにゃ?別に良いけど……
そうだ、丁度ボク人探ししてるんですね。
その人の家とか知ってたら教えてほしいんですね。OKですね?
【「当たり」の棒をぷらぷらさせながら、少女の頼みを快諾し】
【男が頼みを聞くわりに男には何の見返りも無いのな、とか細かいことは気にせず】

にゃ、言い忘れてたですね。
ボクの名前はベリルハーツ、ベリルハーツ・ミャオマオ!ベリルって縮めて呼ぶといいですね。
ちなみに苗字がネコっぽいのは関係無いですね、この件に触れたらブン殴るですねー
【※満面の笑み】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 15:13:44.30 ID:jhlmmCw0
>>309
/誤字訂正 ボクのどこかネコっぽい→ボクのどこ「が」ネコっぽい
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 15:27:41.20 ID:o35XTLgo
>>309
どこがって言われれば、主に全体がだが……
ついでに言うと俺はオッサンじゃない、言うなれば、そう、「オジ様」……とか?

それに、熱いからって暑さを感じないわけじゃない!!俺でも暑い!!実は汗だくだ!!
だが、愛と夢とスペクタクルを運ぶ素敵なオジ様は、二人の少女の幸福を優先しただけだ!!

【大げさなボディランゲージを織り交ぜ、男はシャウトする】
【夏だから頭がおかしくなったとか、そういう類ではないと信じたいところである】

「――取引成立ですね、では、お父様、頑張ってください」

本人の介さないところで商談が成立している……だと……!!
後、いつ俺がお前の父親になった!!誤解を招く発言はよせ!!

――ま、いいけどよ!おう、嬢ちゃん、要件を言ってみな!!

【男は、真夏の日差しもたじろぐような明るさと熱さ満点の笑顔を向け――、】

――ベリルハーツ・ミャオマオ?なんだ、やっぱり猫じゃ……ゲフンゲフン!!あいあい、ベリル君な、よろしくなっと!

俺は、『ライトウェル・エルウェル』――、で、こいつが……『田中ウェル子』とかそんな感じだっけ?

「違います、カラスに舌を引っこ抜かせますよ」
「私は『ウェル子』――、『田中』は余計です」
「ベリルハーツお嬢様、この男には『ウェルウェルうるさいカラスの餌になってしまえ』とでも言っておくとよろしいでしょう」

【少女はテンションを変えずに自分の名を訂正し、右手をベリルへ差し出す】
【アイスの棒を受け取る気満々だ】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 15:37:45.65 ID:jhlmmCw0
>>311

ど こ が で す ね ?

【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

……おじ様?にゃー、そんなトシでも無さそうですね。
でもおにいちゃんとかはなんかシャクだしおっちゃんにしとくですね。
それとボクらの幸せを優先してくれるってなら黙れですね。暑苦しーですね

【花のような笑顔のままに告げるベリルハーツ】
【この少女もなんだかんだで結構辛辣であった】

にゃ、親子なんですね?それにしてはトシが……あ、よかった。
あ、わかったですね。それじゃあ要件っていうか、えーと……
「あまがや ふたば」さんのお家とか知らねーかですね?捜してるんですね
【少女は男を見上げたまま、首を傾げて】
【「天ヶ谷 双葉」……『対機関連合』のリーダーを務める青年である】
【そんな彼に用事があるというこの少女。といっても、差しさわり無い用事があるだけかもしれないが】

えっと……ライトウェルさんとウェル子ちゃんですね?
ところでウェル子ちゃんはカラスが好きなんですね?
【またよくわからない角度から切り込んだ】
【そして差し出された手に対しては――】

……まぁいいや、たとえ知らなくてもあげるですねー。はい
【素直に、『あたり』棒を手渡すだろう】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 15:52:57.72 ID:o35XTLgo
>>312
黙ったら死ぬじゃないか!!
常に動き続けて無いと死んでしまうとある魚の如く、俺もまたハイテンションが生命線……ということでここは一つ!!
ハッハッハ!!

【ベリルの威圧など、蚊に刺されたほどにも気にしていない様子で、】

――アマガヤフタバ、ねえ……
俺は知らん!!最近まで地下に潜ってたからな!!
ここいら辺の有名人や情勢なんかはサッパリだぜワハハ!!
まあ、探そうと思えば探せるし、まだ生きてるかわからんが顔の広そうな知り合いもいないことはない!

【眼鏡をクイッと上げて、知らないことを意気揚々と話す赤い変態――】

「使えない赤男ですね、世の中にはびこる口だけのお偉い方を見ているような虫酸が走ります」
「――こんな世界、滅びてしまえば、アマガヤ様とやらも会わずに済みますよ、ベリルハーツお嬢様」

【一方、ライトウェルにもベリルにも視線を合わせず、どこか遠くを見つめるウェル子――】

「カラスは、好きとか嫌いとかじゃないんです」
「水先案内人ですから――、出ておいで――」

【唐突にバサバサと羽音がしたかと思えば、ウェル子の水兵帽の上に、一羽のカラスが止まっていた】

「――お使いです、行ってらっしゃい」

【ベリルに貰った棒を、カラスに咥えさせると、カラスは「カー」と一鳴きして、空へと羽ばたく――】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 16:02:39.47 ID:jhlmmCw0
>>313

……ウェル子ちゃん、いつもこんなのと一緒なんですね?

【まともに取り合っていると疲れると理解したのか】
【それでもスデに若干疲れているような顔でウェル子に振向いて】

うにゃ、知らないかですね……わかったですねー。
出来ればキミにも探してもらいたいところだけど、ちょっと入り組んだ事情があって……
キモチだけ受け取っておくし、また今度何かしてもらうですね!

【あれ、なんか次回分に持ち越されてる】
【しかしベリルはそんなこと気にしない、気にするなと言わんばかりの笑顔である】

……にゃー、こんな世界でも割りといいとこあるんですねー。
奈落の底みたいな「絶望」の状況から、太陽の光みたいな「希望」を掴めた……
……そんなヒトをボク知ってるから、まだまだ捨てたモンじゃないよ?ですねー
【そんなウェル子に対して、ベリルも何処か儚げな笑みを浮かべて――】

【そして――】

……にゃ?

【突如現れたカラスに、目を丸くして】

…………うにゃー?

【アイスの棒を咥えて飛び去るカラスを、ぼーっとして見つめて】

……はっ、……え、どーゆーことですね?

【ぱちくりぱちくり】


/うなー、ごめんなさい。そろそろ用事で落ちなければ……
/どうしましょう、この後適当に会話したことにして切るか、中断できますか?
/ただ中断した場合帰宅が10時半ごろになりそうで、申し訳ございません。
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 16:07:41.55 ID:o35XTLgo
>>314
/中断、終了、自分はどちらでも構いませんが……!!
/10時半以降でも自分は大丈夫ですが、そちらに負担がかかりそうなら適当に切らせていただきますぜ!
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 16:14:23.04 ID:jhlmmCw0
>>315
/では折角ですし中断でお願いします
/10時反ごろ、舞台裏こちらから呼びかけますねっ
/お手数かけます。では、一旦御疲れ様でしたー!
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 16:17:26.96 ID:o35XTLgo
>>316
/把握いたしましたー!
/それでは、ひとまずお疲れ様でした!
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 16:25:19.43 ID:uuFHD8A0
【路地裏】

【フードの付いた白いパーカーと青いジーンズを着た男が、狭い路地の空を見上げていた】

【男は血だらけになっており、その周りには大量の血が溜まっている】
【その血は男のものではなく、周りには体の幾つかの部分を失った人が倒れていた】
【倒れている人達は、見ただけで死んでいるのがわかるほどボロボロになっている】

【だが、一人まだ生きている人間がいた】
【男の片手に、頭をつかまれてながら命乞いをしている男性がいる】
【男の気分しだいでは、彼もまた、倒れている人たちと同様すぐに死体に変わってしまうだろう】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 16:38:45.53 ID:Pe7GH4s0
>>318

………

【黒地に白線の入った、金紋章の将校帽を深めに被り】
【煌く金髪の長髪、美藍色のぱっちりとした猫目】
【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服、下は同色のプリーツスカート】
【右腕には三つの腕章をしており、それぞれ「断罪」「風紀」「粛清」という堅苦しい言葉が刻まれている】
【茶の編み上げブーツを履いた、中学生ほどの、無表情の少女が、歩いて来る】

【其の状況を見てから】

………此れ、は?

【静かな――――怒りを押し殺した様な、声で】

【彼に、問いかけ】


【両足の太腿のホルダーに吊り下げていた、トンファーを手に取った】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 16:41:35.24 ID:Pe7GH4s0
>>319
/あ、やばい、確定描写でした…
/トンファーを手に取ろうとする、で…すみません
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 16:44:54.73 ID:uuFHD8A0
>>319
【少女の声に気づき、少女のほうに目をやる男】
【此れは―と問いかけに対してなぜか首をかしげる】

「あっ・・・がっ・・・た、たすけ・・・!!」
【かなり強い力でつかまれているのか、頭をつかまれている男性は小さな声で少女に助けを求めた】

【男は無表情のまま、少女をただ見つめている】
【トンファーを手に取った少女を見て、構えをするわけでもない】

なん・・・・・・だ?
【そして、蚊が鳴くような小さな声で少女に問いかける】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 16:55:43.89 ID:Pe7GH4s0
>>321

………

【助けを求める男性に、ちらりと視線を移して】
【再び彼へと向き、「何だ」という問い掛けに答える】

…今直ぐ、其の殿方を解放するのだ

【明らかに冷静では無い声音で、そう言った】

【再び、握っていた獲物を構え直すと】

…解放しなければ―――実力行使に出る

【ぽつりと呟き―――美藍で、彼を睨み付け】
【其の際―――彼女の身体から、菫色の魔翌力が溢れた気がした】

【答えも聞かずに―――構えた姿勢のまま、彼へと走り出そうとする】
【あまり速くは無い、速度は十代の少女の其れだ。接近を阻止する事は容易い】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 17:02:04.99 ID:uuFHD8A0
>>322
・・・・・・
「う・・・が・・・うわっ!」
【向かってくる少女の目の前に、掴んでいた男性を投げ飛ばした】
【少女がそのまま走ってくれば、男性は邪魔な障害物にしかならないだろう】

【男性を投げ飛ばした後も、男は少女から無表情な顔に付いた目でジッと見ている】
【だが、何かを構える気配は未だに無い】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 17:08:59.21 ID:Pe7GH4s0
>>323

――――――っ!

【男性が此方に投げ飛ばされ、走っていた彼女にぶつかってしまう】
【其のまま後方へと倒れ、転がって行き】

【倒れた際、後頭部を地面に叩き付けたのか】

……、ぅ……っ!

【小さく呻き、痛みを堪える様な表情で、暫く悶えている】
【立とうとする様子は、見られない】

………っ!

【投げられた男性に、声を出さず、「はやくいけ」と口を開閉させて伝えるだろう】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 17:14:56.44 ID:uuFHD8A0
>>324
「あ、あぁ・・・す、すまない!」
【そういうと男性は立ち上がり、素早くその場から去ろうとする】

「あ、あんたも早く逃げたほうがいい!あいつに食われるぞ!」
【そういい残し、男性はこけそうになりながらも駆け去っていった】

【少女が倒れた姿を確認した男は、少女から目を離し、再び狭い路地の空を眺めている】
【無表情ではあるが、その空を見ているときはなにか寂しげな表情をしていた】

【男は、今、目の前にいる少女にも、そして地面に転がる死体にもすでに興味がなくなっているようである】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 17:25:08.62 ID:Pe7GH4s0
>>325

………っ

【彼が走り去る様子を、痛みを堪えながらも見届ける】
【其の際―――残した言葉が、気になったが】

(――――――…喰わ、れる…?)

【比喩的な意味でか――――其れとも】

【天を仰ぐ彼をちらりと見てから―――何とか、立ち上がろうとする】

(……暢気なものだ)

【足元に転がった死体―――彼に、無残にも殺された者達】
【拘束していた男性は解放され―――彼とは、もう戦闘しなくとも、良い筈だが】

……二度と…こんな事しない様に、してやる…っ

【ぽつり、呟くと】

【今度は、右手に握り締めていたトンファーを、彼に投げ付けようとする】
【一本の杭の様に、真っ直ぐに飛来する其れ―――】
【彼の、腹部を狙っている。少し重量があるのか、飛んで来るスピードは遅い】
【回避は簡単かもしれない】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 17:29:03.46 ID:H5.TF7U0
【海岸・砂場】

はあ・・・お祭り、楽しそうだったなぁ・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】
【かがんで、砂を積み上げて小山を作っていた】

【近くには、ビッグスクーターがとめてある】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 17:30:20.58 ID:iqAk.J.0
【路地裏】

あー、腹がへったなぁ。

【着痩せした長身で、黒い短髪の男】
【ぎゅるぎゅると鳴る腹を押さえて、壁に手をついてのっそり歩いている】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 17:30:21.27 ID:uuFHD8A0
>>326
【少女が呟いた声に気づき少女のほうに目をやる】

【彼は飛んでくるトンファーを見ても避けようとはしなかった】

【変わりに、狙ったであろう腹部が縦にピシッと割れそこから鋭い牙の生えた巨大な口が現れた】
【大きな口が開き、飛んでくるトンファーを飲み込もうとする】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 17:45:42.73 ID:Pe7GH4s0
>>329

【トンファーは飲み込まれ、彼の腹部の「口」の中に飛び込んで行く】
【其の光景を見て―――少女は、言葉を失った】

――――――――――っ!!

【顔を青ざめさせて、肩で息をしながら、彼に怯えている】

(喰われるって――――「文字通り」か…ッ!)

【右手の武器は失われ、残った獲物は、左手の其れのみ】
【此れだけで、どうやって戦うか――――】

…なら――――!

【彼に向かって駆け出し、横薙ぎに振るう】
【その間、トンファーの先端から、一本の細い、杭の様な―――棒手裏剣が飛び出した】
【どうやら、暗鬼を仕込んでいた様だ――――手裏剣は、彼の右足を狙っている】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 17:47:33.58 ID:Pe7GH4s0
>>330
/【横薙ぎに〜】の主語が無かった^p^振るったのは左手のトンファーです…orz
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 17:51:38.23 ID:.0gnpIDO
【路地裏】

どうしたもんですかねぇ……
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、年は20代半ばと思われる狐目長身の男】
【段差に腰を下ろし、足を組んで本を読んでいる】

生きてたのならまた頼めたんですが…
…やはりここは新しい領域に足を踏み入れて……
【などと、真剣に本を眺めながら悩んでいる】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 17:53:39.32 ID:uuFHD8A0
>>330
ふぅ・・・
【男は恐怖する少女顔を、無表情な顔で見つめ続けた】

おまえは―
【男は、少女が駆ける刹那問う】

喰っていい人間か?
【何を考えているかわからぬ表情をしながら、少女の持つトンファーを見つめた】

【トンファーから飛び出してきた物を目でとらえた】
【だが、とらえただけで反応し切れなかったようで男の右足に刺さる】

ふむ・・・・・・
【手裏剣が刺さったにもかかわらず、痛がる様子を見せない】
【そして、右足も縦に割れ巨大な口へと変わり、手裏剣を飲み込んだ】

【その後、少女が近づくのを恐れてか、それとも何か考えがあってか、1歩後ろへとバックステップをした】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 18:04:24.20 ID:Pe7GH4s0
>>333

………っ

(矢張り、刺さってもあの口に飲み込まれてしまう)
(暗器等では、あやつに効かない――――!)

【手裏剣を飲み込む様子に、眉を寄せてから】
【ぎり、と歯軋りして―――】

【そして―――走りながら、駆け出した瞬間の問い掛けに、今答えた】

――――――…美味しくは、無いと思うのだ

【冷や汗を垂らしながら、ぽつりと答える】
【強がりを口にした様だが、顔が青ざめていたり、表情が硬かったりで】
【完全に彼に怯えている】

【バックステップしたのを視認したが、特に止める様子は無い】
【―――彼へと、更に接近しようとする】
【速度は緩めず、先程と同じスピードで】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 18:09:55.09 ID:uuFHD8A0
>>334
そうか―
【無表情な顔を変えずに少女に言う男】

【バックステップをしたあと、腹部が再び縦に割れ巨大な口が現れる】

返そう・・・・・・スクラップブレス。
【そして、その巨大な口から、先ほど飲み込まれたトンファーと手裏剣の残骸が少女に向かって吐き出された】
【また、吐き出した後もそのまま巨大な口を残している】

【少女が残骸攻撃を無理矢理すり抜け男に近づくならば、その巨大な口で噛み付こうとするだろう】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 18:21:08.46 ID:Pe7GH4s0
>>335

くッ――――!

【割れた巨大な口、そして現れた残骸】
【左手のトンファーを振り上げ、其の残骸を叩き落す事で、回避した】
【音を立てて、地面へと残骸が落ちた瞬間―――】

―――――――っ!

【彼が噛み付こうとしたのを見て、バックステップして逃げようとするが】
【前進していた状態から、後退は、間に合わない】

【其の際―――彼女が身体の一番前に出していたのは、左腕】
【トンファーを構えていた為だ】
【彼は其の部位に、喰らい付く事が出来るだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 18:26:53.75 ID:.vEEcUAO
【公園】

この格好では…走り辛いな……
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が駆け抜けていくような速さを保ったまま疾走している】
【その腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 18:31:24.77 ID:uuFHD8A0
>>336
【男は少女の左腕に噛みつこうとした】
【するどい牙をはやしているため、かなりの痛みが伴うだろう】
【しかし、噛み付くだけで噛み千切ろうとはしない】

噛み千切ってしまうぞ?
【無表情な顔で少女に言う男】
【男としては、少女を殺そうと言う気が無いようだ】
【むしろ、彼の感覚では、少女が襲ってくるからやりかえしているだけと言う感じなのだろう】

【しかし、下に転がっている死体は、この男が殺したのも事実】
【変わらぬ無表情な顔と漆黒の目で少女の瞳を見つめる】

なぜ立ち向かう?
【そう言って、少女に問う】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 18:40:30.10 ID:rekuPMwo
【森】
【その何処かにある、切り株に腰掛けて、空を見上げている少女】

人を伝える、人が伝える、伝えるが無ければ人は伝わらない
人が居なくなるのは、伝えるが無くなるとき、だから人が居なくなるときです

【背中に届く程度に長く伸ばされた茶髪は、前では眉より下で切り揃えられ】
【服装は白いシャツの上に橙色のベスト、紫色のスカートはやや短めだろうか】

今日も素敵な日でした

【膝に乗せている黄色いヘッドフォンからは、ピアノの旋律が小さく流れている】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 18:45:57.09 ID:Pe7GH4s0
>>338

――――――――ッ!!

【ずきり、身を引き裂く様な痛みが、彼女の腕に奔って】
【自然と汗が浮き出て、呼吸も荒くなって行く】
【早く逃れようとするが、痛みが勝って、身体が動かせない】

………っ!

【其の言葉に、今にも泣き出しそうになる少女】
【齢は、十代半ば―――恐怖に耐えるほどの精神力は、まだ育てられて無い様で】
【其れでも、力強い瞳で、彼を睨みつけていたが】

……、……

【其の問い掛けに―――涙で潤んだ美藍が、見開かれた】


……貴公が

【ぽつり―――紡がれた、言葉は】

貴公が――――この方達を、殺したからだ


【「彼が、此の人達を殺害した」】
【其れを理由に、彼に立ち向かおうと、した】

【――――何て、偽善的な正義】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 18:54:17.39 ID:uuFHD8A0
>>340
俺が殺した・・・から?
【腕を噛み付いたまま話す男】

それは―”俺”が理由か・・・?
”殺した”が理由か・・・?
【なぜ少女が立ち向かうのか、その詳細な理由を聞こうとする】

”俺”が理由ならば・・・それは仕方が無い。
俺は化物だから。恨まれて、憎まれて、恐れられて当然だろう。
【自らのことを化物と呼ぶ男】
【顔は無表情であるが、声のトーンから悲しんでいるようにも聞こえる】

”殺した”が理由ならば・・・彼らが向かってきたからだ・・・
この”俺”に。
【彼に言わせれば、喧嘩を売ってきたのは向こうだと言うことらしい】
【喧嘩を売られたからやり返した、と言う理由だろうか】
【だが、この男は自分でも言うように化物である】
【その化物言葉を信じれるものなぞそうそういないであろう】

【そして、彼はそういうと、噛み付く力を緩めた】
【素早く腕を動かせば引き抜くことは簡単にできるだろう】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:01:47.39 ID:6tlX9lUo
【郊外──廃墟】

……こんなもんか

【廃墟内の広々とした場所に青年が立っている】
【白のYシャツ、灰色のスラックスを身に着けた青年だ】
【左手には鞘に納めた大きな刀を持っている】

【胸元にいつものペンダントは無い】

【青年の周りには、彼を囲むように彼と同じぐらいの高さの丸太が不規則に並べられている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:05:50.91 ID:0efidgSO
【街中】
にゃはははははは!!!
にゃんじゃタウンにいきたいにゃー!!!
にゃまげに飛び付きたいにゃー!!!
にゃんちゅうにラリアットしたいにゃー
にゃにゃにゃー!!!!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が】
【わけわからない事を言いながら】

【ケンタウロスに乗って疾走している】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:09:25.31 ID:Pe7GH4s0
>>341

――――――――ッ!

【噛み付く力が緩んだ瞬間、急いで腕を引き抜いた彼女】
【噛み跡を右手で押さえ、左手のトンファーが、地面に音を立てて落ちた】
【血液の香りが、周囲に漂う】

…でも…ッ

【聞いた彼の言葉に、反論する様に】
【視線を離さないまま、彼に言葉を掛ける】

…自分に…向かって来たからって…

―――――[ピーーー]事は…無いじゃないか…ッ!

【彼の言葉を信じ―――叫ぶ様に、そう答えたが】
【其の声は、酷く悲痛な響きを持っていた】

――――…貴公が…化け物、でも…ッ
…命を奪う…理由には…ならないだろう…!

【痛みを堪えながら、荒く呼吸を吐きつつ、言う彼女】
【ふらりとよろめき、身体を壁に寄り掛からせる】
【今にも地面に膝を着きそうな、そんな状態だ】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 19:15:21.17 ID:H5.TF7U0
【海岸・砂場】

はあ・・・お祭り、参加すればよかったかなぁ・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】
【かがんで、砂を積み上げて小山を作っていた】

【近くには、ビッグスクーターがとめてある】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:17:36.90 ID:uuFHD8A0
>>344
・・・・・・?
【少女の言葉に首をかしげる】

なぜだ?化物とは―人を[ピーーー]ものだろう?
【少女のその言葉に驚いたのか、目を見開いて聞く男】
【彼の中での化け物とは、それすなわち人を[ピーーー]ものということなのだろう】

俺は化物だ。
【彼は喋る】

化物だから人を喰らう。
【無表情のまま、淡々と少女に向けて】

生きるために、化物として俺が生きていくために。
【まるで、自分は化物だからそうでなければいけないと言うように】

何が間違っているのかがわからない。化物の常識ではないのか?
【少女に、少女の思う化物のあり方を聞く】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:23:22.38 ID:58cwr7go
【街中】

――形状、――速度、――感情?

【仮面を付けた黒髪の青年が呟きながら歩く】
【服装は黒のコートに青色のフード、そして腰に日本刀】
【正直似合っていない】
【身長は180程度、仮面は顔全体を覆う程の大きさ】

抜刀時の速度・・・いや、やはり感情か?
いやまてよ、鞘の形状という可能性もあり得るな・・・

【ブツブツ言いながら歩く、注意力散漫で、周りに人が居ても気付かないだろう】
【もしかしたらぶつかる可能性もある】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:27:34.01 ID:0efidgSO
>>347
にゃはははははは!!!
にゃんじゃタウンにいきたいにゃー!!!
にゃまげに飛び付きたいにゃー!!!
にゃんちゅうにラリアットしたいにゃー
にゃにゃにゃー!!!!!!
【身長30cmで、黄金に輝くネコメで、闇のような漆黒の長髪に、ネコミミが生えた少女みたいな謎の生物が】
【わけわからない事を言いながら】

【ケンタウロスに乗ってそちらに疾走してくるだろう】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:29:25.74 ID:Pe7GH4s0
>>346

…化け物として…生きる…か…

【其の言葉に、ふ、と小さく微笑んで】
【肩で息をしながら、彼へと笑顔を向けた】

…貴公がそう思うのならば…そうなのだろう…
…化け物だからと言って…其れが常識なのか…私には、判らぬが…

―――――――……だ、が

【ずりずり、壁に寄り掛かりながら、崩れ落ちて】
【美藍を細めながら、呼吸を荒くしている】

…そうやって…まるで…化け物になろうと…している時点で…
…私には…貴公が…

【其れから―――ぽつり、彼に聞こえるかどうかという声量で】

…「人間」…、…に…

【呟くと―――静かに、瞳を閉じた】
【気絶、したのだろうか―――取り合えず、息はしている様だ】

【彼女の菫色の魔翌力が形を取り、――――「蝶」と成ると】
【ふわり、まるで遊ぶ様に彼へと飛んで行く】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!蒼_res saga]:2010/08/05(木) 19:33:21.30 ID:NpFw/nIo
【氷の国】
【寒冷な気候、一年中振り続ける雪。白に覆われた、まぶしい国】
【雪国などという言葉では表せない過酷な環境の中にも、人の営みは根付く】

【食料の生産すらままならないこの国の主要産業は、観光と運送】
【真夏にすら雪を眺められる、これは他の国にはない利点。生活するものには不便でしかないが】
【雪と氷、スケートリンクや雪像などで人を呼ぶことも出来る】
【運送の方へと目を向ければ、櫻の国東部との定期船があるのも、この国の港】
【大陸の品を櫻に届け、櫻の布や茶葉、独特の文化を持ち帰る】

【だが、もう一つ。あまり知られてはいないが、この国を支えるに足る産業】
【分厚い氷と深い雪の下に眠る、鉱山資源と化石資源だ】
【石炭や天然ガスは、他国からの輸入無しで、この寒気を耐え抜ける程】
【鉄や銅などの金属類も、採掘技術が発達するにつれて、予想埋蔵量は年々増えていく】
【露鉱につるはしを打ち込めば、こぶし大の鉱石が簡単に見つかるだろう】
【ここは、決して不毛の地ではないのだ】


【アイスパレスより数Km、中規模の都市、宿場街『スタールカ』。立地条件から、観光の拠点として近年栄えている街だ】
【砕氷列車が「ゲート」のある街まで通されており、聖都からの交通の利便性は高い】
【土産物屋や宿屋、両替商に武器屋雑貨屋、旅に必要なものは大概が揃う】
【都市を覆うように存在するのは、木の壁に氷を重ねて作った透明な城壁】
【歩兵を用いて攻撃してくる勢力は少ないだろうと、砲門は一定角度よりは引き下げられない】
【飽く迄も最小限の防備。それだけを固めていた】

【そして、今宵の来客も、まさしく空中からの訪れを選んでいた】
【かぁん、かぁんと、鎚が金属を叩く音。スタールカの上空に、紫色の霧が広がっていく】


………不足は無し、全て揃った
後は………この空の冷気と、この地の凍てつく魔力のみ

…………………刀を打つ。邪魔はさせるな


【左手に金属塊、右手に金槌。吹雪く夜空に立つ、ざんばら髪の男】
【華秋 太白が、号令を下した】


「ホホホホホ………心得まして候、主君」

『承知でござんす、だんな』

[了解した、大将。やり方は俺たち任せだな?]


【街の正門へと向かう、人影二つと獣の影一つ】
【それらは、紛う事無き『敵対の意思』を、足取りに滲ませていた】

/「櫻が夜行」イベント開始です。参加者各位、此方にレスお願いします
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:34:59.72 ID:58cwr7go
>>348
(・・・分からない、もう少しヒントが欲しい)
(初めて装甲した日の鞘の状態は?あの能力の示す物は?)

【考えながらひた歩く】

あの時俺は―――

【まったく気付いていない、このままだと・・・】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 19:39:27.42 ID:iqAk.J.0
【路地裏】

あー、腹がへったなぁ。

【着痩せした長身で、黒い短髪の男】
【ぎゅるぎゅると鳴る腹を押さえて、壁に手をついてのっそり歩いている】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:39:57.78 ID:uuFHD8A0
>>349
(気絶・・・?)
【崩れ落ちる少女を見て、ふぅと小さくため息をつく男】

(人間は・・・やはりもろいな)
【まるでゴミでも見るかのような目を少女に向けた】

【男の近くを飛ぶ蝶を見つけるが何もしようとはしない】

人間なぞ・・・当の昔にやめた・・・
【男はそのまま少女に背を向けその場から立ち去ろうとする】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:40:50.28 ID:85OQsA6o
>>350

・・・

観光に来てみたが・・・相変わらず此処は寒いな・・・
・・・紫の霧、ねェ

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年――ヴァルトスラットが歩いていた】
【異変に気づき、足取りを止める――彼らからはそう遠くない場所だ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:43:59.84 ID:QnRkPsAO
>>350

【ゾワリゾワリゾワリゾワリ】
【いいようのない殺気が街中に流れていく】

これはこれは……先客がいたか……
まぁ良い……妖気を“喰らう”のも……悪くない

【ツンツンした血の色の髪に黒い瞳】
【額にスキーゴーグルを付けて、黒いライダージャケットを着て】
【両腰、背中にそれぞれ刀をさした青年】

さぁ……斬られたいの“どれだ”?
前に出てこい……

【青年が身体中に纏うのは───】
【魔気か、妖気か、怨気か───】
【ゆっくりと──門に近づいていく】

/天上です、今日はよろしくお願いいたします
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:44:21.10 ID:0efidgSO
>>351
にゃ?うにゃぁぁあ!!!危ないにゃぁぁぁあ!!!
【前にいる男に気付きそう叫ぶが】
しかし私は止まらないにゃ
【キリッとした顔で言い】

【このままネコ(?)を乗せたケンタウロスは男にひき逃げアタックをするだろう】

【けどきっとギャグ補正で大丈夫だよ!!】

【多分】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:45:56.18 ID:Pe7GH4s0
>>353

【蝶はひらり、彼の周りを旋回していたが】
【やがて彼女の元へと飛んで行き、肩へと留まった】

【目を覚ましてから、少女は】

……、……

【彼が居ない事を、確認すると】
【ぼうっとした様子で立ち上がり、其の場を去った】


【其の場に残ったものは―――彼女の獲物と、其れの残骸】
【そして――――無力な、「人間」】

/お疲れ様でしたっ!
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:47:44.63 ID:uuFHD8A0
>>357
/おつかれさまでしたー!
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:48:23.05 ID:YxBFwIDO
>>350
金の国にて、多少無理はしやしたが…ま、何てこたぁない
手足なんざ頑張りゃ生える!それよりもあっしには楽しい事のが大切でさぁ!!
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、背中に龍の翼が畳まれたような大剣の鞘を背負い】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けて、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をした男】
【が、大笑いしながら正門の前に突っ立っている】

さぁさぁさぁさぁさぁ!!今回はどなたがお相手で!!?
楽しみやしょうぜ!!こちとら寒くて既にテンションが上がっちまいまさぁ!!
【向かって来る三体を見、楽しそうに瞳を光らせる】

/防衛側、ユーリー
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:49:45.92 ID:PT5CFADO
>>350
綺麗ですけど寒い街ですね…

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が街中を歩く】
【ややシックな長袖ロングスカートのメイド服を着て、白いソックスを履いている】
【頭の右側に紅いハート形の髪飾り、左側には綺麗な花形の髪飾りを付けている】

【腰に一冊ずつはケースに収まった数冊の文庫サイズの本が提げられており、
右手にはやや小振りの西洋剣らしき刃物が】
【刃物は小型のガンブレードの用な構造を持っていて、更に魔術的な模様などが見られる】

【そしてその傍らに浮いているピンク髪の少女を模した人形が呟いた】

『何か―来ているわ』
何か?
『ええ、この街の入り口あたりかしら?強い力を感じるわ―行く?』
気になりますね…行ってみましょう

【人形の感覚に従って、少女は再び歩き始める――】

/八坂碧です、宜しくお願いします
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 19:50:30.52 ID:ZeLLSf60
>>350

【海を思わせる暗い青をしたズボン、何にも属さない事を比喩するかのような漆黒のロングコートを着た、明るい青の髪の】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が、気合を込めながらその場に現われ・・・】

この霧の色・・・・!・・・少しの間活動が無かったからと言ってそのまま影に隠れたままという奴等ではないか・・・
解りきった事だがな・・・!!
【そんな霧の中でも存在を誇示するかのような白銀の剣をその鞘から解き放ちながら】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:50:59.65 ID:zUqwLkoo
>>350

【彼女は思わずくしゅん、と咳をする――――普段過ごしている国とは真反対の常冬の国
気温差による影響は決して少ないとはいえない――――が、それでも、踏み出さざるを得ない】

【たん、と地面を踏む音は――――しゃん、と降り積もった雪を踏む音に書き換えられ、柔らかく響く
それでも尚、鋭氷のような冷たい表情で、彼女は招かれざる客人達の前に立ち尽くす】

【紫苑色の長い髪の後方を三つ編みにし、一つにまとめ腰の辺りまで垂らした
白いオフショルの長袖のトップスに純白の手袋、両手首にかけた黄色いリングそして黒いレースのミニスカ
やや濃いめの紫苑色のニーソックスからみえる脚線美が素晴らしい巨乳の少女――――シオン】

【正門の前に立ち、眼前に貴方方を捉えながら、言葉を紡ぐ】


遠く雪国までご足労有難う御座いました、さぞかし大変な旅路だったのでしょう、心中お察しいたします
――――そして、苦労が報われず、すぐに還ることになるとは、心からお悔やみ申しあげます


【軽く右手を挙げ、かくん、と肘を曲げ――――肘から先を背中へ回す、と――――右手のリングからワイヤーが伸びて、彼女の足元へと落ちる
それを踵で軽く踏みながら、紫苑色の瞳を――――強く、その目の前の三人へと注ぐ】

【そして、左手をたらん、と垂らし軽く指を鳴らす、心を、落ち着かせる為、にも】


黄泉への帰路は中々に険しい道のりをお聞きします、せめて迷わぬように
我が絲≠ノ先導はお任せを、キッチリ、キッカリ、貴方がたを堕としてさしあげましょう

Justice¥椛ョ、シオン・エルミオール・オルテンシア
それではBon Voyage――――良い旅を


【そっと――――新雪のような、薄い薄い微笑を、彼らへと――――向けた】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 19:51:19.39 ID:ZeLLSf60
>>350>>361
/書き忘れ、ライクであります
/遅れて申し訳ありませんでした
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:51:36.92 ID:58cwr7go
>>356
(分かった・・・あの形態、あの姿、あの装甲・・・)
(あの時の装甲は何かに似ていた・・・)
・・・なるほどな、大体分かった

【ニヤリと笑う、仮面で表情は見えないが】

(鎧の力の種類、その判別方法、その力の源、それは――)

―――色、か

【呟く、次の瞬間】

アベシッ!!?
【ひかれた、そのまま宙を舞い、少し離れたゴミ捨て場に飛んでいった】
【これは死んだかも☆】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:53:24.40 ID:0JIkIdo0
【路地裏】

はあ…はあ…
…あと…六日…だな…

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいている】
【腰に2丁の短銃が入ったホルスターを下げた12〜3歳程の少年が荒い息をついている】
【そして次の瞬間少年は】

…っ……

【ペットボトルに入った真っ赤な、まるで血のような液体を飲み干した】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 19:53:28.67 ID:H5.TF7U0
【海岸・砂場】

はあ・・・お祭り、楽しそうだったなぁ・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】

うふふ・・・まあ一緒に行くような人もいませんし・・・一人で行っても空しいだけだったかもしれませんけど・・・。
【自嘲的なこと呟きながら、ぺたぺたと砂の小山を作っていた】
【その背中には、哀愁が漂う】
【近くには、ビッグスクーターがとめてある】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:53:37.07 ID:gXo5bkQ0
>>350

寒いね、でも此処にあるかも・・・

【黒髪紅眼のショートヘア】
【小柄な体型から少女だと思われる】
【薄紅色のスーツを着ており、腰には二丁の拳銃があった】

【ふっ、と息を吐く】
【周りの冷気によってか、白くなっていく】

なにか、不穏な空気がするね・・・

【蛍はつぶやいた】

/防衛側?蛍火 灯
/遅れてすみません
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 19:54:18.78 ID:NpFw/nIo
>>354>>362
【正門前、雪の積もる大地】
【吹雪吹き荒れる上空とは違い、意外なほどに視界はクリア】
【月や街明かりが雪に反射して、寧ろ視界は良い部類に入るだろうか】

あれに見えるは………おう、おう、人でござんすな?
其処な御仁とお嬢さん、ちょいとちょいと
手前共に親切を施しちゃあくれやせんかい?

【ヴァルトスラットとシオン、二人を見つけて、人影の一つが近づいて行く】
【縞の合羽に三度笠、煙管を銜えた、左目に傷の有る男。腰には脇差を三本差している】
【渡世人風のこの男は、二人を前にして】

お控えなすって、お控えなすって

【腰を中腰に落とし、右手の手のひらを見せるように前へ突き出した】

>>355>>359>>361
……………斬る?

ホホホ…………空元気は、山では厳禁
空回りする意地は雪の下に沈む、躯は雪解けの水に流される
……喰らえるほどの安い妖しか知らぬなら、尚更の事

相手を務めるは…………此方が
其方はどうやら享楽主義者………その勢いは、空回りさせて魅せましょう

【おそらくは、門を出るか出ないかの位置】
【市街地の端、城壁よりは内側で、彼らに対して向かう声】
【凍りついた地面の上に、更に薄い氷が張られていく】

……………出て来いと言うならば、答えましょう
刀を抜かずば糸くずも斬れぬ………お抜きなさい

【現れたのは、真白い着物を着た長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】

>>360
【街を歩く彼女に、刺す様な視線が突き刺さる】
【城壁の上、其方を見つめる視線】
【雪の上に音も無く飛び降りたそれは、正面から彼女へと向かう】

あー、寒そうだな人間は。火が欲しくは無いか?
まあ、欲しいと言われてほいほい渡すようなお人よしじゃあ無いんだが

………で、どっちが本物だ?どちらも喰えるのか?

【前足は二本、後ろ足が四本、体長は三m程の狼のような獣】
【二股の尾と鋭い牙に、パチパチと火の粉が爆ぜている】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 19:56:15.31 ID:0efidgSO
>>364
うにゃ!!コレはストライクにゃ!!!ハイスコアにゃ!!!!
【そんな事を言いながらケンタウロスからおりゴミ捨て場に近づくだろう】

【なおケンタウロスは降りた際に桂馬の駒になりネコ(?)に拾われ回収されるだろう】

大丈夫かにゃ?生きてるかにゃ?死んでたら返事しないでくれにゃ
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:00:11.63 ID:NpFw/nIo
/>>368に追加

>>367
【街に現れた彼女の目には、>>360の少女と、向かい合う一頭の獣が目に映るだろう】
【城壁から降りて街の中の道路に立つ獣は、身体の周囲に火の粉を爆ぜさせている】
【その目が、すう、と横へ向いて】

お………おー、もう一匹餌が
氷漬けにして喰うのは美味いのか?
あんまり歯が通らないような気がするな

【その姿を、視界に捉えた】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:02:29.38 ID:85OQsA6o
>>368

・・・残念、俺は人外だ
親切は・・・ちょっと、今日は気分じゃあねェー、だからお控えねェーよ
さっさと温泉入りてェからな・・・ああ、寒い寒い

(雪・・・か、もし戦闘に入るとしたら、利用するのも視野に入れておくか)
(そしてこの気温だ――溶岩の威力が落ちる代わりに、VCの効果が増しそうだ)

【しかし、そうは言っているものの警戒はしているようで】
【男を見る緑青色の眼・・・その眼光は、鋭い】
【そして、動かない――】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:03:19.29 ID:58cwr7go
>>369
・・・大丈夫だ、なんともない(キリッ

【ムクリとゴミ捨て場から起きあがる】
【頭から大量の血が流れ、仮面に赤い線を入れている】
【さらに腕からも大量の血が流れている】
【どう見ても全然大丈夫ではない】

さて、とりあえずネバーランドを探すか・・・

【そう言ってフラフラ歩き、ポストの中に手を突っ込んでいる】
【どこからどう見ても全然大丈夫ではない】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:04:45.86 ID:YxBFwIDO
>>368
おやおやおやおや、こりゃあまた綺麗な姐さんでして!
こぉんな綺麗な姐さんと戦わなきゃならないたぁ!あっしも忍びないですねぃ!!
【目の前に現れた女性を見て、笑いながら両手の拳をぶつけ合わせる】

…さぁって、とぉ!?
新しい手脚の使い勝手、試すとしやすかねぃ!!
【両腕を斜め下に広げ、脚を肩幅に開き】

食事の時間ですぜ!!駆けやしょう!!スコル!ハティ!
【叫びに呼応するかの様に、両脚に金と銀の光が集まり】
【右足に金、左足に銀という色合いの、肋骨と獣の足を合わせたかの様な甲が装着され】

始めやしょう!!アギョウ!ウンギョウ!
【右腕に赤、左腕に青の模様が走る、狼の頭を模した銅色の篭手が装着される】

さぁさぁさぁ!!いきやすぜぃ!!
【武装を展開し、すぐさま女性に向かって駆ける】
【金と銀、赤と青と言う対色が、雪を巻き上げながら左右で揺れる】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:05:02.31 ID:QnRkPsAO
>>368

【他の者には目もくれず、ただ相手だけを見据え】

貴公が相手か………

よかろう、直ぐに“喰らい尽くして”やろう…

【そう言って右側の刀を引き抜き】

まずは小手調べだ……

一の刃──椿──纏うは──人気

【それはよく洗練された業物】
【刀身は美しく光を放つ】

こい……

【それを右肩の位置に上げて構え】
【出方を伺う】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 20:06:15.15 ID:ZeLLSf60
>>368
うー・・・あー・・・
【何処か困った顔で声のするほうへ、女の方へと体を向ける】

お前がとりあえずは俺の相手、か・・・まぁしかし、周りを見るに三対一
問題ない、はずだ。何だか何言ってるのか良く解らんが
【相手の言葉の半分が理解できないくらい頭は回っていない御様子】
【そして問題ないはず、と言う言葉、何処か不安要素でもあるのだろうか】

さて、何かそこの雪女っぽいの・・・蹴散らせて貰うぞ!
【燃え盛るような音がする。それは彼がこの剣に炎の魔力を篭めたから】
【氷があるなら溶かそう、ということだろうか】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:07:14.75 ID:PT5CFADO
>>368
『向こうから来たわね、…ちなみに、私は食べられないわよ?』

【現れた獣に動じること無く人形が淡々と反応する】

わ、私もおいしくないですよ!?とにかく、黙って食べられてなんてあげませんから!

【そういうと少女は短めの剣を片手で突きを入れるかのように構えて臨戦態勢となる】
【魔翌力を感じることが出きるなら、周囲の魔翌力の流れから彼女が魔術師の類と察せられるだろう】

【そして人形は少女のだいぶ後方に下がっていった。おそらく戦闘には参加しないのだろう】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:08:34.59 ID:zUqwLkoo
>>368>>371

――――……っ……


【彼の余裕に、飲まれそうになる彼女は――――ぐっと、深く呼吸をする
冷たい冷たい夜の細雪交じりの吐息を肺の奥深くまで染み込ませる、身体が冷えて――――脳が冷える
生暖かい人の感情を冷たく抑え、彼女は眼前の彼へと――――そして、歩いてくる貴方へと、わずかに視線を動かし】


っ――――……貴方に施す親切などありませんよ――――Dead Memories


【大きく振りかぶるように、右腕を思い切り前へと振り下ろす、いつの間にかワイヤーは鎖≠ヨと変化し
振りかぶった勢いのまま、彼の頭上から、叩きつけられるように襲い掛かるだろう】

【彼女の右足が、後方に下がり雪を踏みしめる――――大きな動作、ではあるが重さが足りないためか、あまり鎖自体に速さは無い
無論叩きつけられれば痛い、それにこの低温だ――――どこか皮膚に触れれば冷たい冷たい】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:09:01.00 ID:gXo5bkQ0
>>360

こんにちは・・・?忙しそうですね

【目の前にいる少女にお辞儀、】
【目の前にいる野獣はスルー】

・・・ふぅ、あまりきりきりと睨まないで貰いたいですね・・・

【目の前にある鋭い眼光】
【敵意はおそらく自分に向いているのであろう】
【いや、敵意ではなく食欲であるのかも知れ得ない】

このままじゃぁ、危険ですね。手伝ってもらえますか?

【目の前にいるかわいらしい少女につぶやく】
【轟々と雪の吹雪く音が聞こえる】

【そうして、目の前の獣に対し、警戒を入れる】
【腰から二丁の拳銃を取り出し】
【双方の銃口を獣に向けた】

___抵抗しないなら、痛くはありませんよ?

【呟いた】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:10:35.58 ID:0efidgSO
>>372
うにゃぁぁぁぁあ!!!!全然大丈夫じゃないにゃぁぁぁあ!!!
誰にゃ!!!誰がこんな事したにゃぁぁぁぁあ!!!!
【お ま え だ !!】

とりあえず座るにゃ!!
そして回復薬飲むにゃ!!
【どこからか回復薬(青色)を出し渡そうとしながら】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:13:13.12 ID:.0gnpIDO
【路地裏】

どうしたもんですかねぇ……
【白髪頭の黒縁メガネ、スーツの上に黒のロングコートという味気ない格好、年は20代半ばと思われる狐目長身の男】
【段差に腰掛け足を組み、僅かながら照らしつける人工的な光を頼りに本を読んでいる】

生きてたのならまた頼めたんですが…
…やはりここは新しい領域に足を踏み入れて……
【などと、真剣に本を眺めながら悩んでいる】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:18:45.44 ID:58cwr7go
>>379
やかましいな、俺は大丈夫だ・・・、
おっ、フック船長!久しぶりだな!元気か!?
【窓に映った自分に話しかけている】

やれやれ、うるさいな・・・
【ドサリと座り、回復薬を眺める】

・・・おい、これって着色できるか?
【胡座をかいたまま回復薬を指差し、唐突に聞く】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:21:26.87 ID:NpFw/nIo
>>371>>377
人でなければ「人外」。はて、人の定義は何処に………

おう、これは失敬申し遅れ、半端に仁義切るたあ手前のしくじり
とは言え、終わらせる前に一手撃たれるたあ粋でない……というもまた無粋でござんすか?

【頭上へ振り降ろされる鎖に、右手で脇差を鞘ごと振りあげて受け】
【鞘に絡みついた鎖を睨みつけ、何度か振るが外れない】
【ちゃっ、と舌打ち。それでも脇差は手に持ったまま】

さっそくのお控え、ありがとうござんす
天下の大地軒下として、借り受けましての拙い御仁義、失礼さんにござんす
これよりあげます言葉の後先、間違えましたらごめんなすって

手前生国と発しますは、櫻の国にござんす
櫻、櫻というても広うござんして、生まれは東部の桜山にござんす
散らぬ桜を折り取りて、窯に湯を張り生湯を遣い、木枯らしを母の子守唄
雪を枕に幾年月か、海を渡りてはるばると
やって来ましたはスラウロット、人が呼ぶなら聖都にござんす
恐れ多くも勝利王の仰臥まします神殿に足向け、戦火の出ずると曰く付き、常夜の国に頭を向けて
日の高い内の高鼾、誠に怠惰な風任せ
稼業上、親と発しますは、櫻の大妖、華秋 太白にござんす

手前姓名の儀、発します
性は戸隠、名は夢二。人呼んで、「鎌居達の戸隠」と発します

以上、此処までテンプレ定型文、長いと思って聞き流し下さるな

【長い名乗り、この間に一手を打つ事も可能だろう】
【可能だろうが、それは男も承知の事】
【左手を別な脇差に伸ばし、一振り。ひゅうひゅうと風が吹き始めた】

【言葉が終わるや、風が男の、戸隠の左手に集まり】
【二人の足元へ一発ずつ、三日月形の空気の刃を放つ】
【後方に下がれば容易く回避は可能。だが、足元の雪が舞い上がる事になるだろう】


/こいつの長台詞のせいで次に続く
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:21:54.41 ID:NpFw/nIo
>>373>>374>>375
獣、剣士、剣士………獣は凍死は難しいにせよ………
ホホ………其処らの小者妖と「夜行」の面々、同格に扱って下さらぬよう………

(熱………あれは逆に利用出来ない事も無い)
(1、2………いや、実質1、1、1。纏まりはない、なら)

【走り寄るユーリー、動かない天上、ライク】
【それぞれの行動を見て取って、女もまた不動を貫く】
【俯くように首を傾けて、大きく行きを吸い込むと】

『奥羽乃地吹雪』

【その息を、足元の雪に吹き付けた】
【地面に積もった雪が轟々と舞い上がり、小さな吹雪を生む】
【接近を試みたユーリーには、向かい風による足止め。移動を行わない二人には、冷気による体温の低下】
【そして、次の一手の準備が見えるだろうか】

【吹雪の向こう、雪女の周辺に、何か光を反射する小さな物体が浮翌遊している】
【一つ一つの大きさは、拳ほども無い】

>>376>>378
おーい、片方は良いとしてもう片方酷いぞー
せめて俺をもっと意識に止めてくれー、寂しいぞー

………と、悪ふざけをしているのも今のうちだな
人間、精々動いて体温を保て。凍ると喰い辛いんだ
ああ、それからそっちの銃持ってる方
獣に拳銃?仕留め切れるのか?

【敵は3?いや、2。人形が下がっていった事で、数を認識】
【二人を自分の前方に置くように、人が逃げ出した通りを数歩移動した】
【ガチガチと打ち合わされる牙からは、火花が飛び散り続ける】
【自分の力を見せつけるように、だ】

………んじゃ、行くぞ?
ああ、足元に注意しとけ、死ぬから

【手はないから指はさせないが、顎をしゃくるようにして】
【それから、もう一度牙を打ち鳴らす】

【警告した場所とは真逆、二人の上方で、ゴロゴロという音】
【突如黒い雲が出現、数秒の間を置いて、電流が其処から二人の居る位置へと襲いかかる】
【音から電流が遅い来るまでの数秒のラグ、それが抜け道と言えば抜け道か】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:22:53.49 ID:0efidgSO
>>381
うにゃ……なんか引くにゃ
フック船長ならチクタクワニを呼ぶにゃよ?
【すこし引きながら】

着色かにゃ?薬の色を変えたいのかにゃ?
【首を傾げ】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:26:11.35 ID:d1QZ79I0
【公園】

 ふうむ、何もやることがないのは、暇で暇でしょうがないね
 
【儒者風の老人が酒を呑みがなら月を見ている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:27:44.98 ID:58cwr7go
>>384
チクタクワニ?なんだそれは・・・、
ああ・・・頭がクラクラする・・・
【ピーターパンをよく知らない、そして相手が引いたことにも気付かない】

いや、この液体で物に色を塗ることは出来るか?って事だ

【薬を指差し、頭を不安定にフラフラさせ、言う】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:28:30.10 ID:85OQsA6o
>>377,382

さあな・・・定義なんて曖昧なモノだ
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になる】

【彼がコートを脱ぎ捨てると、数々の装備があらわとなる】

【背と両肩は古黒龍の鱗とWI-AST等で作られた外套で覆われ、それは尻尾にギリギリ付かない程の長さで】
【腰には、闇吐龍と光吐龍素材等で出来た縞馬色のベルトがあり、それのホルダーには古黒龍の牙で出来た持ち手50cm程の短槍が2本あり】
【1本のそれの牙は朱色にぼんやり光っており右側にあり、もう1本のそれの牙は白色にぼんやり光っており左側にあり】
【同じく、刃渡り15cm程の短剣と、「地衣月想」という短剣が右側に】
【10cm程で黒い金属と20cm程で山吹色の金属で出来た真っ直ぐな棒と「キングゲッソー」と呼ばれる物が左側にある】

・・・羽毛あってもやっぱりさみいわ
【そして、全身に空気の鎧を纏うと】

盛大に聞き流しておいたが・・・うおッ
【自分へ飛来してきた空気の刃を回避するべく、バックステップしてそれを回避】
【だが、足もとの雪が舞い上がるのは対策できなかった】

(他にもこいつが相手をしてる奴・・・どこかで見た気がするが、記憶が曖昧だな・・・まあ良いか)
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:29:08.90 ID:0JIkIdo0
【路地裏】

あと…一時間くらい…だな…
………直す手段は…あるのか…?

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいている】
【腰に2丁の短銃が入ったホルスターを下げた12〜3歳程の少年が時期外れの月見酒をしている】
【呑んでいるのは日本酒だが、特に酔っぱらっている様子はない】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:29:42.94 ID:YxBFwIDO
>>383
おぉっと!?おぉ寒い寒い!故郷を思い出しやすねぃ!!
【目の前から吹きすさぶ吹雪に、両腕を交差して前にする体制になり持ちこたえる体制】
【それによりスピードが落ちる】

ま!ま!まぁ!!これしきの雪!!故郷のブリザードに比べりゃなんてこたぁありやせん!!
…いきやすぜぇ!?
【ゆっくりと前に進む中】
【彼の右足に藍色の、左足に銀色の魔翌力が溜まっていく】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:29:53.64 ID:gXo5bkQ0
>>383

___ッ!?

【足元が危険だといわれ、素直に後ろに立ち退いた】
【刹那、雷撃が上空から前に降り注ぐ】

【落雷によって雪は溶け、消える。】
【其処に又、雪は積もる、なんとも不思議な光景である】

わざわざ警戒ありがとうございます、お礼に、そこにずっといるのは危ないですよ〜

【銃口を地面に伏し、撃ちこむ】
【ずどんずどんと、】
【何度か打ち続けた】

391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:30:04.93 ID:QnRkPsAO
>>383

…………

【吹雪に晒されながらも未だに構えを解かない】
【ゆっくりと左手でスキーゴーグルを装着する】

ここだな………
《二閃》

【突如青年の前方に刀が二本出現し】

はっ!

【白い息と共に声を発する】
【同時に二本の刀が雪女に向けて放たれる】
【接近しているユーリーなどお構い無しだ】
【召喚された刀は、強度は脆いが、切れ味は本物だ】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 20:30:37.84 ID:ZeLLSf60
>>383
獣は天然のジャンパー着てるから凍死は難しいよなぁ・・・
【ゆっくりと歩き出す、ゆっくりと】
【剣は右手に、特に構えながら歩いているというわけでもないので剣先は下を向いている】

【吹雪に対する防護策、それは至ってシンプルだ】
【剣に篭める炎の魔力を更に増やす、それは防護策でもあり、攻撃の手を強めるための一手でもある】


あぁ・・・これなら暖房代わりにもなる・・・
【最初は結構声の調子も荒かったが今は落ち着いている】
【頭の血が下がったのだろうか?もしくは他の何か?】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:32:34.45 ID:nofx0BYo
>>378>>383
…お願いします

【現れたもう一人に簡単に挨拶をして】
【切っ先を獣に向けたまま下に意識を遣りつつ様子を伺い―】
【音から上の異変に気付く】

雷…くっ!

【寸前のところで右に大きく踏み出しながら転がりこんで、雷を回避する】
【足元に意識を向けていたおかげで雪に脚を取られなかったのは僥倖か】

いきなりですか…!では、反撃させてもらいます!風よ!

【うつ伏せの状態で剣先を獣に向けると同時、本の一冊が魔翌力に反応して緑色に輝く】
【若干の間を置いて、剣先から横向きの真空刃が獣の右肩の辺りを狙って飛んでいく】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:37:28.57 ID:zUqwLkoo
>>382>>387

【――――彼の長い台詞の間に、彼女は確かに追撃することが出来た
例えば絡みついた鎖を引っ張れば、相手の武器を減らすことが出来たかもしれない
それに、思考だけでも彼女には十分なほどのアドバンテージがでてくる】

【しかし、彼女は――――それをしなかった、彼の小噺を聞き、そっと――――脳裏に情景を思い浮かべる
理由があるとすれば、波紋、彼の放った無粋≠ニいう二文字は、確かに彼女の心を揺らした】

【それは思い出――――果たせなかった約束、彼の口上は、寄席で聞ける其れに似て
彼女の高速思考は、そこから――――少し別な思考へと飛翔した】


っ……――――!!


【その為、次の行動への対処が遅れた、右足を抉る空気の刃
噴出した冷たい冷たい鮮血は、白い世界を紅く染め上げて――――思わず漏れる嬌声にも似た、悲鳴】

【恐らくは――――名前からも予想できるように風を操る能力者、なのだろう
つまりは、彼女の絲繰りには滅法相性が悪いと、考えられる――――】


(……銃が完成していればよかったんですが――――まあ、無いものを望んでは仕方がありません、ね)


【結果的に彼女の足元の雪が舞い上がることは無く、依然視界はクリアなままではあったが
機動力を刈り取られた彼女は、お互いをくくりつけているにも似た鎖の現状をあまりよしとはせず
根元で鎖を切断、右腕をフリーにし――――両腕をそっと目の前で絡め始めた】


(必然的に――――戦法が固まってしまいますが……仕方がありません)
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:39:20.32 ID:0efidgSO
>>386
貴様チクタクワニ知らないのにネバーランドやフック船長を語るなにゃ!!!
【ぴょんぴょん跳ねながら】

紙とか布とかに浸して染めるのはできるがにゃ
塗るのは無理にゃ
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:42:17.47 ID:OUmYFioo
【狭苦しい路地】

暑いー……ものっそ暑いー……
【長い黒髪白いカッターシャツ、暗い青のジーパンを穿いた女が額に汗を流しながら歩いている】

荷物のせいでなお暑いー……死ぬ、というか[ピーーー]
【腰には錐の入った黒いホルダーを掛け、そしてその手には銀色のジュラルミンケースが握られている】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:47:03.27 ID:58cwr7go
>>395
うっ、ス、スマン・・・・

【何故か謝った】

そうか・・・、
しょうがないな
【残念そうに呟く】

これは・・・このまま飲めばいいのか?
【聞いた瞬間グビグビ飲み出した、答は聞いてないらしい】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:47:09.64 ID:gXo5bkQ0
>>393

あいあい〜わかりました〜

【合図地を撃ちつつ、何度も何度も地面に銃を打ち続ける】

【―――ぼこぼこと鳴り響く音がする】

―――よし、ひとまずは此れで戦えるか、な・・・?

【周囲の雪から溢れ出る溶岩が、】
【ごぽり、ごぽりと涌き出て着ている―――】

【此処一帯を暖めるように―――吹き出る溶岩は雪を溶かしていく】

これなら、私の能力もダメージを与えれるしね・・・ッ!

【彼女の能力、炎銃はこのように寒いところでは向かない能力である】
【其れをカバーするために小規模な噴火をしたのである】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 20:51:48.63 ID:0efidgSO
>>397
謝るならいいにゃ
【偉そうにいいながら】

そうにゃ!!
【飲むと傷や体力が治るだろう】


ところでなんか怪しい格好だにゃー
【怪しいネコかどうかわからない生物に言われたくないと思うが】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:52:11.63 ID:NpFw/nIo
>>387>>394
曖昧だからこそ良し、ガチガチ固めりゃ窮屈でいかん
しかしまあ………もはや何と呼べば良い生き物なのやら

そして其処なお嬢さん、どうやら余り汚い事には慣れていないようで
こちとら不意打ち騙し打ち挟み撃ち上等、「夜行」の露払い
………ちーと、えげつない事もさせていただく所存にござんす

【バックステップを取ったヴァルト、その場にて構えるシオン】
【僅かに距離が空き、連携は遅れると踏んで】
【まずは、場慣れしていなさそうな方、視界のクリアなシオンへと真っ直ぐに掛ける】

【右手に持つ脇差は、鞘だけをその場に落とし刃を出して】
【それを、顔の高さで横に一振り。すると、また三日月形の空気の刃】
【舞い上がった雪で居場所は正確に把握出来ないが、それをヴァルトの方へと一発放ち】

【左手の脇差を、『懐に入れた』】

>>389>>391>>392
ホホホ………人に吹雪は過ぎたる壁
獣なれば越え来る事も出来ようけれど………

獣には獣なりに、歓迎を施しましょう

(時間を掛ければ此方一人が立つ、とは言え……)
(無傷にて場を凌げる程甘い相手でも無し、となれば)
(今は決めた手を変えぬ事、と)

【吹雪は続く、視界の悪さも寒さも続く】
【寒冷の地は、冷気を操る妖である雪女には最高の戦場】
【何らかの方法で意識を逸らすか別な手を打たせない限りは、魔翌力や体力のジリ貧も覚悟しなければならないだろう】

【接近しているユーリーにだけ、雪女の周囲に浮かぶ物体の正体が分かっただろう】
【一つ一つが石程の大きさと重さの、丸い氷だ】
【雪女の手が、前方を指さし】

………………飛べ、打て

【無数の氷が、吹雪に乗って打ちだされた】
【天上の放った刀の一本は、その内の幾つかを砕き、彼へ到達する飛礫の数を減らす】
【一つ一つは精々が殴打された程度の威力。とはいえ、数が多い】

【吹雪の向こう、何かの突き刺さるような音と、罅割れる様な音】
【刀の感覚が手に伝わるなら、何かを刺し貫いた感触があるだろう】

/続きます
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:55:52.26 ID:NpFw/nIo
>>390>>393
おー、素直な連中だ事
よーし、これから一発打つたびに警告していく
毎回毎回、真面目に避ける事だな

【獣の表情が分かるのなら、この瞬間、楽しげな笑いが見て取れた事だろう】
【人には分かり辛い表情の変化、何かを考えているのかも知れないが】

(………さて、こっちは『注意報』をつづけるとして)
(向こうも似た様な事をした、こう言う時は二パターン。で、向こうの性格は不明)
(まあ、分からないなら分からないなりで良いか、うん)

【今度は、相手方から自分へ向けられた警告】
【言葉通りに自ら動き、銃を持つ少女へと一歩飛びだして】

じゃあ、まずはあんたから………って、おお?
おー、危ねえ……脚持ってかれる所じゃねえか………

(まだ動けるな?あー……微妙か、結構。いや、行ける、半分残ってるしな)

【前方へと進んだ結果、真空刃は右肩では無く、右後ろ脚二本の片方を捉える】
【移動しながらの為、ややずれての命中。切り落とす事は叶わなかったが、それなりの深さの傷が出来ている】


【獣は、また歯を打ち鳴らす。ガチン、ガチンと音がして】

おーし、また足元注意。ずっこけない様にな

【先程と全く同じ。頭上から音がして数秒、彼女達の今居る位置に、電流が流れるだろう】


>>ALL
【スタールカ上空】
【金属を槌が叩く音は、まだ続いている】
【その音の方向へと向かう、浴衣に襟巻の些か寒そうな影】

「主、目となりに参りました」

池雲か………現状は?

「はっ………戸隠、奥琵琶、おそらくはまだまだ問題無し
千歳は……あれは雪女ですからな、我等が心配するまでも有りますまい
よって、主自らが出られる事も無い、かと」

…………そうか

【かーん、かーん、と】
【上空の影は、刀を打ち続ける】
【紫の霧が、ほんの少しずつ、薄れ始めた】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 20:57:35.39 ID:58cwr7go
>>399
・・・・・・・

【無言で飲みながら、自分から流れた血を、手で一箇所に集める】

・・・ふう、これはすごいな、味は好みではないが、
良薬口に苦しか・・・

【突如立ち上がり、日本刀を抜く、そして鞘を集まった血の中に投げ入れる】

怪しい?俺が?
お前にだけは言われたくない、と言っておこう
【血の中の鞘を眺め、言う】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:00:32.53 ID:85OQsA6o
>>394,400

うお・・・ッ
【雪で視界が悪くなっていたため、空気の刃をかわせず】
【左腕に命中】 【白い地面を赤く染める】
【・・・通常以上にダメージを受けているようにも見えるが?】

(雪を溶岩で溶かすにしても・・・時間がかかるな)
(ならば・・・利用するしか無い、雪を!)
(――――共闘者の行動も見ながらとなるが・・・此処は・・・)

2発、お返しだッ!
【雪を振り払いつつ、圧縮空気球を1つ生成し】
【同時に、低威力だが速度は中々の圧縮空気刃を2つ生成し、相手へ飛ばす】
【狙いは――左腕。 舞い上がった雪の影響もあって、狙いは甘いが】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 21:01:42.71 ID:ZeLLSf60
>>400
・・・まだ、だ。まだこの剣に溜めた魔力じゃまだ足りない・・・
【そう言って尚、炎の魔力を篭め続ける】
【剣の色は灼熱の色】

人に吹雪は過ぎたる壁?・・・ふ、そんな事やってみなければ解らんさ!
【ゆっくりとした歩みはそのまま止めないまま向かい来る氷の玉を】
【その剣を振り回し迎撃するが、五割撃ち落し、五割、当たると言ったところ】


【体の痛みは気になるが歩みは止まらない。これが走りだったらその足を止めざるを得なかっただろうが】
【顔は無表情、敵に此方の状態はあまり知られるようなものではない。それを隠すための無表情。しかし隠す必要があるという事は・・・】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:04:14.64 ID:0efidgSO
>>402
失礼にゃ!!どっからどう見てもそこら辺にいるプリティー・キャットォォォォォ!!!だにゃ!!!
【二匹に分裂しながら】
【注意…普通の猫は二足方向しないし、喋らないし、服を着ないし、髪の毛も生えてないし、分裂しません】

うにゃ?もしかして鞘に色を塗って能力を変化させる能力かにゃ
【首を傾げ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:05:35.11 ID:YxBFwIDO
>>400>>401
クヒャヒャヒャヒャ、こりゃあ痛そうだ…がぁ!!
それくらいの大きさで、獲物に走る狼は止められやせんねぃ!!
【右足の魔翌力を解放、足元に藍色の魔法陣が展開し】
【藍色の帯を引きながら、吹雪を裂く様に女性へ向けて鋭くジャンプ】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【前に交差させた両腕の篭手で氷を防ぐも、それを逸れる氷が幾つも体に突き刺さる】
【それでも、氷の礫程度ではその勢いは収まらず】
【篭手に氷が当たる度、その赤と青の輝きが増す】

【そのまま女性のいる場所へと飛び込むルート】
【上手く位置が合っているのなら、女性が回避行動をしなかったのなら】
【女性は彼のクロスチョップを喰らう羽目になるだろう】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:07:05.40 ID:QnRkPsAO
>>400

【刀により軽減されたとはいえ、体温低下により動きは鈍る】
【手に持つ刀で弾くが、捌ききれず、攻撃を受けていく】

グ………地の利は向こうか…
しかし……手応えはあるぞ……

【投擲した刀より伝わる感覚に笑みを浮かべる】
【しかし相手の攻撃により膝をつき、口から血を流す】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 21:07:27.13 ID:iqAk.J.0
【路地裏】

あー、腹がへったなぁ。

【着痩せした長身で、黒い短髪の男】
【ぎゅるぎゅると鳴る腹を押さえて、壁に手をついてのっそり歩いている】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:09:25.04 ID:nofx0BYo
>>398>>401
(火花が気にはなりますが―電気使いの類でしょうか?)

【起き上がりながら相手の戦闘スタイルについて思索を巡らせ―】

おっ…と!同じ手は何回も通じませんよ!

【起き上がった勢いを活かして後ろに跳んで雷を避ける】

そちらも気を付けてください!雪が解けると却って危険かもしれません!
(電気相手に水はリスクが高い…火も無闇に使えませんし…ん?)

【もう一人に注意を促しながら次の手を考え―】

それなら…水よ!ていっ!

【先程とは別の本が青く発光、剣が水に覆われ始め―】
【その剣を横薙ぎに振るうと野球ボールより大きい程度の水球が獣の顔面狙いで飛んでいく】
【先の真空刃のように威力があるわけではない―眼潰し狙いか、それとも他に何か…?】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:10:05.74 ID:Pe7GH4s0
>>396
/まだ居ますでしょうか
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:10:10.14 ID:gXo5bkQ0
>>401

【―――奴が何を言っているのかは理解できなかったが、奴は攻撃時に攻撃方向に頷く癖があるようだ】
【そう判断し、銃を持って突進。なぜか接近戦を狙う】

―――――ッ!!

【勢いを付けて獣に突進、倒れたら銃での追撃を狙うようだ】
【もし当たったら小柄な少女の突進とはいえ足に怪我を負っているため倒れるであろうか・・・?】

412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:10:32.81 ID:58cwr7go
>>405
・・・いや、お前程不思議な生物も珍しいだろ

【手をブンブン振り言う、そして鞘を拾い上げる】
【二匹に分身した事は驚かない、だって猫が喋ってる時点で不思議だもん】

まあ、多分な、『装甲』

【空に鞘を投げ、その鞘を刀身で斬りつける】
【瞬間、鞘が粉々に砕け、破片が辺りを舞う】
【妨害がなければ、このまま変身するだろう】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:11:09.15 ID:OUmYFioo
>>410
/いますよー
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:13:30.13 ID:Pe7GH4s0
>>413
/了解しましたー
/では、宜しくお願いします

【そんな彼女の背後から】

暑いなら、クーラーを付ければ良いと思います

【みたいな、声が掛かる】
【男性と青年の狭間に居る、そんな若い男の声】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:13:38.97 ID:0efidgSO
>>412
失礼にゃ!!私ほどポピュラーな生き物はいないにゃぁぁあ!!!
【二匹から四匹に分裂しようとしながら】

うにゃ!?変身ヒーローかにゃ?
【その様子を見ながら】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:13:55.15 ID:zUqwLkoo
>>400-401


――――どうぞ……ならば、私も汚い事≠して勝つことにしましょう……っ……


【何か思いついたことは在るようだが――――いかんせん、この策≠ヘ彼女一人では結果としては微々たる効果しか出さない
彼女の攻撃能力の低さ、ではサポートに廻るしかないのだ――――必然的に、助けが必要になる】

【しかし――――彼女の思考を過ぎるは過ち=\―――過去の、彼女≠ェ犯した過ち
ロゼ≠ニ彼≠ヘ戦ったのだ、それは彼女の記憶にあり、恐らくは彼≠フ記憶にもある――――信用されないだろう、と彼女は感じる】

【でも――――と、彼女は唇の端を噛む、されないとしても、とるべき手段は一つ――――この脚ではまともな戦闘などは期待できない
ならば、一か八か、賭けてみるしかない――――勝ち目の薄い賭けにも】


私が雪を溶かし#゙の動きを止めます――――貴方はそこを狙ってください
……――――浅い戦法です、通用するかは――――解りませんが……っ!


【彼女はそう叫ぶと、目の前の雪の中へと――――右手をついた、片膝を立てるような体勢で】

【雪を溶かす=\―――その言葉はにわかにも信じられない言葉、溶岩を使ったとしても時間がかかる、にも関わらず、だ
となれば――――ブラフ、だろうか――――事実、傍から見る限り何も変化≠ヘしていない――――彼女はただ地面に手をつけているだけだ】

【それに、雪を溶かす、といっても雪℃ゥ体は堅い堅い氷の層の上の僅かな面に積もっているだけだろう、雪だけ溶かしたとしても殆ど影響は無い
氷をも溶かす、というなら話は別だが――――氷は昔から今にかけて降った雨が、たまって、この寒い環境で凍った代物だ
大量の水の問題もあれば、一筋縄ではいかない溶かすには=z

【裏を返せば、彼女の目の前の地面の雪を溶かして∞氷を溶かせば=\―――そこに踏み入れた瞬間、戸隠は沈むだろう
そう考えるならば戸隠は接近するべきでない――――しかし、だ――――先述したように、今現在彼女の行動≠ヘ進んでいない∞何も起こっていない≠謔、に見える≠セろう】

【彼女の言葉を信じるか、否かは――――各々の判断に任せられるだろう
だからこそ彼女は双方に聞こえるように叫んだ=z
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:14:29.04 ID:zUqwLkoo
>>416>>403も追加でー
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:16:52.75 ID:gXo5bkQ0
>>409

【通常であれば雪は溶け、辺りに水が飛び散るであろうが】
【―――此処が雪の国、解ける対象が溶岩であるため】

【溶け出した雪は一瞬で気体に昇華し、一瞬で雪に昇華する】
【よって周囲にたまっている水は一瞬で空に昇り、空から降ってくる】

【―――なんともまぁ不思議な風景になっていた】

【雪が溶け、一瞬で降り注ぐ奇妙な状態であるにも拘らず】
【周囲にはちりちりと敵意が間引いていた】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:17:44.16 ID:58cwr7go
>>415
アメーバかお前は・・・

【ポツリとツッコむ】
【クルクルと廻っていた鞘の破片が、赤い光を発し、青年の体に張り付いていく】
【丁度仮面ラ○ダーダブ○の変身に近いだろう】
【次の瞬間には、右手に刀を持ち、奇妙なパワードスーツに身を包む青年がいた】

ふうん・・・さしずめマイティかな・・・

【呟き、空手のような構えを取る】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:19:30.28 ID:OUmYFioo
>>414

服にクーラー?重たくてやってられないです
【黒髪を踊らせクルリと後ろに振り返る】

んで、どこのどなたかしらん?あ、もしかしてナンパ?嫌だわーもう
【片手を頬に当てなんかクネクネしている】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:22:01.47 ID:Pe7GH4s0
>>420

じゃあ、頭に扇風機とかどうでしょうか
結構良いと思いますよ、と

【金の糸で鳳凰の刺繍が施された、ダークグリーンの将校服】
【右腕に、「清掃」「美化」「消毒」の文字が刻まれた、3つの腕章を着け】
【茶のローファーを履き、右手にうさぎさん、左手にくまさんの縫いぐるみを嵌めた青年が居た】

いえいえ、ナンパでは御座いません
ですが、女性が暑がっている様子を見たら、心配になってしまって

【うさぎさんの方の口をパクパク開閉させながら、「言う」青年】

【そして――――其の青年の、最大の特徴は】
【首が、無い事だ】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:23:50.00 ID:0efidgSO
>>419
何を言うにゃ!!ネコサバトだにゃ!!!
【四匹がドロリと溶けスライム状態になり集まりながら】

つまりお前はクウガだにゃ!!グロンギはどこだにゃ!!!
ゲゲルをしてやれにゃ!!!
【スライム状態からもとの姿になりながら】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:24:07.80 ID:NpFw/nIo
>>403>>416
(引き剥がし、一体ずつ)
(二人纏めて相手に出来る程に強けりゃあ………何も端からそうすりゃ良いだけ)
(何処まで掻き回し時間稼いで、か………)

【戸隠は、自分の力量を過信していない。だからこそ、まずは分断策を】
【右手を高く振りかぶり、雪の上を駆けて】

はっ、まずは其方の、―――っ!?

(同じ………?こいつぁちょいとばかり………いや)
(結構、面倒な事に………)

【脇差を懐に入れたばかり、防備の整って居ない左腕】
【それ以上に反応を難しくさせたのは、放たれた技が「空気」だった事】
【自分と同系統の能力か、そう思った頃には、左腕前腕部から鮮血が上がる】
【人と色は同じ赤い血が、足元の雪を赤く変えた】

(…………どうする、か。ふーむ)
(いざとなりゃあ飛べる、が………此処で体が濡れりゃ、下手すりゃ戻るまでに「死ぬ」)
(いーや、有り得ない。関山の野郎でも無理な芸当、あのお嬢じゃ……)

【走る。鎌鼬の名にふさわしく、風を撒いて】
【そして、シオンの顔を見据える】
【その目を、見てしまった】

(ハッタリだハッタリだ出来る筈が無いなら近づいて一振りで―――)

―――――――――ああ畜生ッ!!

【両足で、雪を強く踏みつけてのブレーキ。疾駆を止めた】
【攻撃が来なければ、すぐさま姿勢を立て直し、後退の手を探るだろう】


/次へ続くー
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:24:43.99 ID:NpFw/nIo
>>404>>406>>407
ホホホホホ………獣は獣、扱い易し
まずは………此方に

(1は動かず1は中ほど、1は直ぐ傍に)
(上手く散らばった、なら………)

【雪女は、戦闘の開始から動いていない。ユーリーの目測は正解し】
【其処には、左肩を刀に貫かれ、しゃがみ込んでいる雪女が居る】
【傷口から血は流れて居らず、代わりに周囲に罅割れ。やはり、人とは違うのか】

【振り降ろされるチョップを、前方の雪へ飛び込むようにして回避】
【足が雪から離れた瞬間、吹雪は不意に止んだ】
【現在位置はライクとユーリーの中間、地面に片膝と手をついた状態】

(………後ろの獣、前方の剣士、何れも近づかれれば厄介)
(ならば、接近を難しく………)

【雪女の両手が、雪の積もる地面に触れると】
【その手から、雪女を挟むように、二枚の氷の壁が持ちあがる】
【透明度は高く向こうの様子は見えるが、厚みはそれなり。破る事は難しくは無いのだろうが】
【明らかな時間稼ぎの一手を打ち、何か次の手を考えている】

>>409>>411
【火花に、そして頷く癖に】
【それらに気が付いたのなら、気が付けたのなら】
【既に、獣の術中に半ば入り込んでいる】

【少女の体当たりは、獣を幾らか揺るがす事には成功するが】
【3mの体躯と6足歩行、一本の負傷程度では、やはりまだ転ばせるには至らない】
【自分への落雷は気にならぬのか】

おーし次、もう一発!
いや、今度は贅沢に二発ずつだ!

【ガチガチと、牙が二度打ち鳴らされて】
【先程より些か大きな黒雲、ゴロゴロと喧しい音】
【今度は、数秒後に一発、また数秒後に一発、現時点で二人が立っている所へと、電流が走る】

…………………?

【その攻撃を放つのとほぼ同時、顔面に炸裂する水の球体】
【思わず目を瞑り、ダメージが無い事だけは悟る】

【そして。もしかすれば、これは少女の思惑通りなのか】
【また、次の攻撃の用意の為、牙を打ち鳴らし始める】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:27:13.35 ID:OUmYFioo
>>421

そんなエキセントリックな事したく無いです
【と眼前のエキセントリックな青年に目を移し、特に気にする様子もなく】

ナンパじゃないのかー……残念
もしそうだったら色々と遊んであげようと思ったのに……物理的な意味で
【余り残念そうじゃない口調である】

……で、首どこいったのアナタ?母親の胎内に忘れてきた?
【まるで瑣末事のように適当に聞くのであった】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:28:40.13 ID:58cwr7go
>>422
うわぁ、グロい・・・

【率直な感想】

まあ待て落ち着け、
まだペガサスとドラゴンに当たる形態を身につけていない、
まずは緑のスプレーと青のスプレーを探さないと・・・

【意外と話が通じてる、そのまま色々なポーズを取っている】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:31:17.64 ID:rgPhyJQo
>>85
うん、クリーンヒット!やったね☆
でも終わりじゃないよ?
【追いかけるように滑り、落下した箇所へ勢い良く飛ぶ】
【そのままマウントポジションを取った】

さぁて・・・この至近距離からなら外さないよね?
今度のシャボン玉は当たっても大丈夫でしょうか?
単なるシャボン玉でしょうか?
───それとも?
【先程までのどの笑いにも該当しない妖しい笑みを浮かべる】
【それから赤いボトルを取り出し、ストローを浸した】
【深く息を吸い込み、今にも吹こうとしている】

【ただ、所詮は少女。払いのけようとするならそう苦労はしないはずだ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:32:53.37 ID:Pe7GH4s0
>>425

えー、涼しいと思いますよ?
ディ○ニーとかで売ってるミニ扇風機みたいなの、頭に着ければ

【何か言ってる。何か言ってる】
【「可愛いじゃないですかー」、とか付け足して】

物理的な意味で遊ぶって、何か危険な香りしかしないんですが
あれですか、大人の恋ってやつですか

【とか何とか尋ねやがったよ!】
【ちなみに、喋っている時は、何故かうささんかくまさんヌイグルミのどちらかを動かしてる】

いえ、ガッコのカバンの中に忘れて来て
其のままこっちに飛んで来ちゃった、というか

【さらり、とそんな事を言って】
【「学校」「こっち」という単語から察するに―――「異世界人」なのだろうか】
【というか、首は持ち歩く物では無い気が】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 21:33:03.09 ID:ov.dOawo
【火の国】

此処が火の国………うん、確かに暑い。
………流石のボクでも、少し暑い……。

【赤みの強い栗色の長髪の人物が歩いている】
【その右手には魔銃を、左手にはパンフレットとスポーツ飲料を持って】
【ブラウスの胸元を右手で掴み、パタパタと仰ぎながら―――】

(この日差しのせいだけじゃない………)
(………うん、地熱≠ゥ……これは……)

パンフレットによると此処の地盤は溶岩が固まって出来たものらしい……ついでに火山も近い。
巡りたい場所は他にもあるけど………まずはこの辺りで情報を集めよう。

(太陽の炎を力とするボクの能力………)
(……この世界で生き抜く為にも、この世界の炎に関する知識と技術を知るのは必須………)

430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 21:33:48.28 ID:ZeLLSf60
>>424
・・・(どうする・・・剣に篭める速度を落として氷壁に一手を撃つか
それともこのまま剣に魔力を篭めることに専念するか・・・)


えぇい!どうせ・・・どうせ・・・・  ・・・なんだ!
【何か叫んだが肝心なところは小さい声で聞き取れるようなものではなく】

【その言葉と共にやる事を決めた】
【遅いその歩みを止め、剣に魔力を尚篭め続ける】
【もはやその剣の色は溶鉱炉の中の鉄のようだ】

【まぁそんな状態で尚、漏れる熱量は暖房程度、しっかりと魔力の制御は出来ているようだ】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:34:16.92 ID:QnRkPsAO
>>424

今が……機だな……

【左側の刀にも手をかけて】
【引き抜く】

二の刃───蛟───纏うは──妖気
どうだ?貴公と同じ“匂い”がするだろう?

【それは黒い刀身の刀】
【これにより右手、左手両方に刀が持たれた】

疾ッッッ!

【立ち上がり、雪女に向けて走り出す】
【ダメージの蓄積、体温の低下により速度は早くない】
【しかし確実に接近していく】

嶄ッ!

【走りながら刀を振り】
【白と黒の“斬撃”を×状に飛ばす】
【これも前方にいるユーリーとライクなどお構い無しだ】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:34:21.83 ID:0efidgSO
>>426
ならちょっと待ってろにゃ!!
今ペガサスフォームの為に緑色をよういするにゃ
【そう言いながらまばゆくピカーンと光り始めるだろう】

【光がはれると】

変身完了!
【白銀に輝く瞳で、雪のような純白の長髪に、腰にナイフとUSBメモリみたいなものを装備して、首に蛇みたいな形のホイッスルをぶら下げて、右腕に腕ベルトをつけた少女に変化する】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:34:23.44 ID:gXo5bkQ0
>>424

痛ッ!?―――お前自分の前にも雷、落とすのかぉぃ!?

【まさか、自分の目の前で落とすとは思っておらず】
【予備音でとっさに避けるも、水滴が雷電を呼び、右肩に当たる】

―――鬱陶しい、鬱陶しいよ・・・ッッ!!

【双方の銃を持ち、獣に向けて撃ちこむ】
【左の弾丸は薄い炎の膜を纏っており】
【右の弾丸はまさに業火、とでも言うかのように燃えながら向かう】

【右、左の速度が違い、早い右から来るようである】
【左の弾丸は、もし当たってもたいしたダメージにはならなさそうだが、】
【右の弾丸には当たれば大きな火傷と傷を負うであろう】

434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:35:02.57 ID:YxBFwIDO
>>424
【飛び込みがかわされた事でそのまま地面に落下、積もった雪によりダメージは少なくごろごろと転がって立ち上がる】

…おやおや、壁ですかぃ?
そんなとこに引きこもってちゃあ楽しめやせんぜ!!出て遊びやしょうや!!
【体を揺すり、刺さった氷をふるい落としながら振り向き】

いきやすぜ?新しい牙、見せてもらいやしょうか!?
【氷の壁に向かって、魔翌力の溜まった左足を振りかぶり】

スラァッシュ!!!
【思い切り、左足を振り上げるようにしてその場で蹴る】
【雪を巻き上げ、魔翌力が解放】
【銀色の光を放つ巨大な魔翌力の刃が壁へと突き進む】
【その刃は斬るのではなく、削る刃】
【何かに当たればそれが正面から無くなるまで削り続けるが、ある程度の負荷がかかれば消滅するだろう】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:35:10.44 ID:nofx0BYo
>>418>>424
何でしょうか…?
(あの獣が電気を使う以上これはよくないですが…)

【一気に周囲に満ちた水気に顔をしかめる】

(あの距離ではこちらも大きく動けませんね…とりあえずは)
来たれ、風よ!

【何かしらの算段は立てていたらしいが、接近戦に入ったもう一人を案じてそれを中断】
【今度は剣に緑色の―風の魔翌力を纏わせて、電撃をかわしながら走って接近を始める】
【ついでに自分の周囲の水気を風で吹き飛ばしている―電気と水の相乗効果を大分意識している様子だ】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:35:10.72 ID:85OQsA6o
>>416,423

(もし会っていたとしたら・・・7回目の大会? 人格は違う気がするが満月のアレもか)
(・・・だとしたら、軽くとはいえ手は分かっていることになる・・・のか?)

・・・・・・分かった、だが・・・
今の状態ではロクな火力は見込めんかな、けけッ
【彼女へと返事をし】

(じっくりと相手の手を見・・・"アレ"を出してから、鎧を変えるか)
(海水でも良いが・・・余裕的な意味では、こっちかな)

【圧縮空気球を2つ生成し】
ちまちまちまちまどかーんと削ってやる・・・
【圧縮空気刃を1つ生成、相手の脚に向けて飛ばす――威力、速度共に先ほどと変化は無い】
【だが、少々攻撃するのを焦ったのか、狙いは正確ではないようだ】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:37:56.62 ID:OUmYFioo
>>428

あんなのただのバカみたいじゃないの、バカっぽく振舞うならまだしも容姿がバカはゴメンだわ
【ディ◯ニーと聞いて某エージェントが近づいて来ますよ】

足の端からこうポキポキと、或いはミキサーにでもかけましょうか?
いや、まあ半分冗談だけどもね
【よっこいしょ、とジュラルミンケースを持ち直し】

何でそんな大事な物スナック感覚で忘れてるのかしら、大丈夫色々?
【トントンと自分の頭を人差し指でつつき】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:39:07.44 ID:58cwr7go
>>432
オイ、何故ペガサスなんだ?
よりにもよって今一番なりたくないのに・・・うっ!?

【隣に喧しい少女、場所は騒音だらけの町中、そりゃ嫌だろう】
【光を手で防いでいる】

ほお・・・(こいつの能力が掴めないな・・・)

【変身した相手をみて、吐息を漏らす】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:40:07.10 ID:YxBFwIDO
>>427
死体蹴り禁止!死体蹴り禁止!
【馬乗りになられながら叫ぶ】
【しかしまぁ表情は全然必死さが出ておらず】

…あ、でもこの状況結構いいかも
【駄目だこいつ】

ふっ…そんなもの…
当たれば解る事さ
【こんな状況でもふざけてカッコつけ】
【こいつ、真性の馬鹿かもしれない】

「馬鹿!キーナ!今もふざけてどうする!かわさんか!!」
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:43:44.26 ID:zUqwLkoo
>>423>>436

【彼女は――――微笑んだ、貴方に向かって、彼に向かって、彼が恐れた紫苑色の瞳を、緩めて】


先刻述べたでしょう?私も汚い事≠して勝つと――――
砕けろ――――Dead Memories


【彼女がパチン、と指を鳴らすと、戸隠の足元から、シオンの手元までの雪が消え――――なにやら白い靄のようなものへと変化した
触れてみれば、透き通るそれが――――雲≠セと――――理解するのに時間は全くかからないだろう】

【そう、既に彼女の策略は進行していた――――それをごまかすため、傍から見れば何も起きていない≠ニ錯覚させるため
彼女の能力――――過去の記憶を読み取り再生する、Amaranth≠フ能力を発動し、戦闘開始直後の何も起きていない¥態の此処≠再生していたのだ】

【尤も、此方の能力の強度は殆ど無い、ため、戸隠が雪を強く踏みつけてブレーキをかけた時点で、能力は解除され
雪は雲へと変化しただろう――――そして、ズルリと――――まるで落とし穴に落ちたかのように、足の踏み場所が無くなるかもしれない
彼女は先刻の言葉の通り雪≠そして、その下の氷≠も溶かしたのだ、当然――――そこに踏み込んだ時点で、足場は無いのだ、堕ちるに決まっている】


Dead Memories=\―――Rage Against the Machine=c…雪≠氷≠過去の状態に
――――降り時雨る前の雲≠ヨと変化させました


【――――足場となるべき雪≠ヘ氷≠ヘ白い靄≠フような雲≠ヨと変化したのだ
当然、足場となる筈が無い、踏めば沈むに決まっているだろう、脚を取られては、身動きが取れなくなる可能性がある】


結局、貴方が私に近づいた時点で、既に私の策に――――文字通り腰までどっぷりと嵌っていたんですよ
ごめんなさい、通用するかわからない、なんて――――嘘をついてしまって


【彼女の言葉は正しくない、実際問題、彼が近づかなければこの即席の落とし穴≠熄緕閧ュは作用しなかったのだ
更に言えば彼が立ち止まってくれたお陰で、何とかその位置まで変化≠発動することが出来た、数歩でも後退されていては届かなかっただろう
そして、彼女の脳裏を過ぎる一抹の不安――――カマイタチの戸隠=\―――その名前が正しければ、彼は跳べるかもしれない】

【そうなれば彼女の策は破れ、無駄になることになってしまう、ただでさえ魔翌力の使用量はでかい能力なのに
これだけの規模の発動は久々だ……かなりのダメージだろう】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:45:15.76 ID:Pe7GH4s0
>>437

そうでしょうか…馬鹿っぽく見えるのですか?
中々個性的で、面白いと思いますよ

【楽しそうに、そう言う青年―――――――おや、誰か来た様だ…】

えっ、何それこわいです、一生歩けない身体になりそうです
凄い痛そうじゃないですかっ

【慌てた感じで、うさぎの口をパクパクさせる】
【ふと、彼女のジェラルミンケースへと視線を移した(首は無いので、そんな感じがしたというか)】

頭は大丈夫じゃない方だと自信有りますよ、頭無いですけど
いや、こっちに持って行きたかったんですけどね…

【「持って行く前に飛ばされちゃって」と苦笑を含んだ声音で告げ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:47:46.61 ID:0efidgSO
>>438
あら?ならタイタンがいい?
【喋り方がかわりニコリとしながら】

【蛇型のホイッスルをくわえ】

《サーペント・コール》
【そう言いながら吹くと】

【どこからか青白い蛇が現れるだろう】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:48:34.98 ID:OUmYFioo
>>441

そんな個性は要らないです少なくとも今は
【額に汗を流しているのはどこか情けないが】

え、その状態でまだ生かすと思うの?
【ん?と首を傾げ】

ふうん……異世界の人かしら、にしても保全できてねえなあこの世界……
【吐くのは小さな溜息】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:52:22.61 ID:LSr3JoSO
【路地裏】
………………

【薔薇のような紅さの髪を、黒のリボンで長いツインテールにした少女が、全身傷だらけで、ふらふらと歩いている】
【淡泊だが整った、綺麗な顔立ち、しかしそのジトジトした黒のジト目だけは、とても強く印象に残る物】
【服は、左胸にワッペンが貼付けられており、袖が切り取られた黒い燕尾服と、紅いドロワースというやや個性的な物で】
【両腰にある服と一体化したタイプの赤いナイフホルダーには、それぞれ一本ずつの赤い機械的なナイフが収納されている】

………………
(周辺に敵影無し…………移動を続行する)

【しかし最も目を引くのは、その両腕であろう】
【本来両腕がある筈の場所から生えているのは、燃え盛る炎のように赤い、「カノッサ機関」のマークが刻まれた「半機械の翼」なのだから】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 21:56:17.69 ID:Pe7GH4s0
>>443

でも、暑さも解消出来ますし…
…あー、此れどうぞ、冷えてますよ

【とか言いながら、ポケットから保冷剤を取り出す】
【其れをくまさんの口に挟み、ひょいっと差し出した】
【何でそんなもの持っている^p^】

…こ、怖いですよ!何でそんな事言うんですか!

【「意地悪な人だなー!」とか騒いでる首無し】

まあ、そんな所ですね、たぶん
ですねぇ、色々と安全じゃない場所とか、多いですし

【治安悪いんですか?とかぼんやり尋ねて】
【安全じゃない場所とは、路地裏とかの事を言っているのだろうか】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:56:26.64 ID:58cwr7go
>>442
いや、やっぱいい、タイタンは昨日なった、『装甲解除』
(つーか初期がタイタンって、どんなバグだよ)
(お陰でこっちは顔見られたよ・・・はあ)

【青年の体からパワードスーツが剥がれ落ち、鞘に戻る】

・・・急に雰囲気が変わったな
多重人格か?

【どこからか現れた蛇を見ながら言う】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 21:57:22.19 ID:rgPhyJQo
>>439
熱いけど、ちょっと我慢してね?
ほんとにすぐ終わると思うから!
・・・多分☆
【生み出された無数のシャボン玉は、すぐにキーナの身体に当たり爆ぜる】
【爆ぜた箇所からは小さな炎が生まれ、】
【次々と小さな炎が重なり、繋がり、やがて大きな炎となる】

それそれ〜
じゅ〜じゅ〜!丸焼きー!
【意味の分からない歌を歌いながら、更にシャボン玉を創りだしていく】
【自分の目の前に炎があるのに涼しい顔をしながら───】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:00:42.45 ID:NpFw/nIo
>>430>>431>>434
(前1、後ろ1、防いだ所で次の一手)
(……成程、協力している訳では無くとも運良く噛み合った。予想外に手こずる………)

【ライクの事を配慮せず放たれた斬撃は、彼が自分から巻き込まれなければ氷壁の一枚を】
【ユーリーの放った魔翌力の刃は、雪女の背後の氷壁を】
【それぞれ粉砕し、中の雪女を引きずり出す事に成功する】

ホホホ………これは存外お強い。然し……この地で此方が譲るには……まだまだ早い

お眠りなさい、冷たい雪の中で

【雪女が、ハミングを始める】
【静かなその声に、もし耳を傾けたのなら】
【少しずつ、吹雪の轟々という幻聴が、聞こえてくるかも知れない】

『雪原の子守唄』…………此方の言葉、耳に届きまするか?

【幻聴は、幻聴でしか無い筈。だが、その幻聴には何故か寒さが伴う】
【実際に体温は下がっていない。だが、錯覚だからこそ、身体を温めてもこれは止まらない】
【歌を聞き続ければ、何れは】
【幻覚の寒さに負けて、眠気が襲い来る事だろう】
【まだ、今はその段階では無い。だが、このまま歌い続けさせていては】
【余り、良い結果にはならない】

>>433>>435
【顔に付着した水分は、冷気によって体毛を凍りつかせる】
【目を塞ぐ様な事にはならなかったが、それによって生まれた数秒の隙】
【それは、戦闘中で有れば十分に、大きな隙といえる物だ】

【湿気が増し、冷気によって水蒸気は白く】
【街の灯りがそれに乱反射して、戦いが行われている通りは昼間の様な明るさに】
【その光に、別種の光が混ざり込んだ】

――――――ぅ、ぉおおおおおおッ!?

【目を開けた獣の視界に飛び込むのは、己の体を燃やす豪華の弾丸】
【分厚い体毛に覆われた獣は寒さには強いが、それを燃やされればダメージは人の比では無い】
【雪に飛び込み転げ回り、体毛の火を如何にか消して】
【焼け焦げた皮膚から滲みでる血液、体温も其処から奪われ始める】

………ぉ、ぉおおー…………やべえ、焦げた………が

…………………頭上に注意、だ

【倒れ伏した獣が、ガチガチと牙を鳴らす】
【二人の頭上に広がる、黒雲。だが、今度は音はしない】

【ピシィ、と。鋭い音が響き渡り】
【今回は、獣の体から。二人へ、槍の様な電流が放たれた】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:01:54.59 ID:YxBFwIDO
>>447
よーし、百秒は我慢するぞー
【そんな事を呑気に宣う中、シャボン玉が顔面で破裂、炎上】

いーち、にーって無理無理!あっちぃもん!
…あっちいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!
【数秒ボケてからじたばたじたばた】

らめええええぇぇ!!脳みそフットーしそーだよおぉっ!!!
【でもやっぱり発言はふざけてる】

「…だから言っただろうが!!」
「えぇいそこを離れろ!!」
【それを見た竜が慌てて少女へと飛び】
【体当たりで少女を男の上からどかそうとする】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:03:09.59 ID:NpFw/nIo
>>436>>440
【足元の感覚が無くなる。落下時に特有の臓腑が浮かぶ感覚が襲い来る】
【戻れ、飛べ。多少の無理も押して飛べ。本能が叫び】
【両脚に纏わせた突風、それが体をほんの僅か押し戻して】

畜生…………やりやがった

……やりやがったな鳥野郎にこのアマァァァッ!!

【ざしゅ】
【「風」を、「空気」の刃が切り裂いた】
【威力よりは性質。言うならば、相性の問題か】
【雪国に似合わぬ水音が響き、戸隠の体は水に沈んだ】


【やがて、水面に浮かぶ三度笠と合羽】
【左腕の負傷によって流れた血が、それらを赤く染めていて】



【上空】

「……戸隠が、破れました」

『池雲………………気が早い』

「…………………は?」

【刀を打つ華秋と、戦局を人外の目で見つめる池雲】
【華秋の言葉には、妙なまでの確信がある】

『あれは……………弱い。だが………
殺さなければ………………止まりはしない
だからこそ……………』

「…………あれ≠押してでも、と?」


【二人の足元、何百何千年にもわたって形成された分厚い氷】
【それに、一筋の罅が入る】

【氷の下、感じられるのは弱々しい気配】
【弱々しくも、あがく。まだ終わらない、と】
【やがて、氷が、下から持ち上げられるかの様に、大きく盛り上がる】
【それによって体勢を崩せば、きっとその次】

【鼬の最後っ屁を、喰らう事になるだろう】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:03:56.38 ID:0efidgSO
>>446
あら……それどんなバグよ
【ツッコミながら】

二重人格じゃないよ!姿によって喋り方変えてるだけ
そして《モンスター・ホイッスル》のツッコミはなしね
【そして蛇の口から緑の液体をだしはじめる】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:05:48.21 ID:OUmYFioo
>>445

ん?ああどうも……
【受け取りシャツの胸ポケットに突っ込む】

いや……キャラ的に、かしら?
【自分でも分かっていないのか首を傾げ】

ふうん、まあ死なないように気をつけなさいな
んー……そういう意味じゃないんだけどねー、まあいっか
それなりに治安はよろしくもなく悪くもなく、よ
【つまりは場所による、と言う事だろう】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:06:35.35 ID:QnRkPsAO
>>448

発動……圏内だ……

【走りながらボソボソと呟く】
【スゥハーと白い吐息を漏らしながら息を整え】

上だ……

【今度は雪女の頭上に刀が現れ】
【そのまま右肩に向けて落下する】
【強度、切れ味は先ほどと変化はない】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:08:26.90 ID:s61e/ESO
>>273の方おりますか?

/舞台裏に行けない状況なので此方で呼ばせて貰います。
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:09:34.33 ID:gXo5bkQ0
>>448

―――ッ!二回も食らってたまるか!!

【雷が空から落ちる、が相手の顎の動きに合わせてバックステッポしており】
【運良く回避することに成功した】

【―――しかし、やはり炎が弱点であることは変わりなかったようで】
【自分の左の銃をホルスターにしまう】

ねぇ、あいつの動きとめてくれない・・・?

【走って近づき、少女の耳元で一言】
【一瞬のことだが、聞こえていたのなら、いや其れを信じて獣のほうへ向かう】

456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:10:28.13 ID:85OQsA6o
>>440,450

・・・っふ、予想以上に・・・効いた
空気の鎧・・・防御力が低いのは俺がよォーくと分かってる
一発でも喰らえばでかい・・・な
【左腕から赤い血を垂らしながらそう言った矢先】

なッ・・・!
【完全に油断していたのか、氷が盛り上がったことによって体勢を大きく崩される】
【そう・・・盛大にすっ転んだ】

まず・・・いッ
【体勢を立て直さなければならない、今攻撃を受けたら生命に関わる】
【そう判断したのか、空気の鎧の代わりに海水の鎧を纏い、体勢を立て直そうとする・・・が】
【氷と雪の地面で、体勢を素早く立て直すのは難しいようで手こずっている】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:10:33.98 ID:Pe7GH4s0
>>452

…微妙にメタっぽい感じがしますね、其の発言

【うさぎさんを動かしながら、ぽそっと呟く】
【^p^】

ん、有難う御座います
…あ、そうでしたか…すみません…
宜しくも無く、悪くも……何か、怖い所ですね

【申し訳無さそうに誤ってから、そう呟く彼】
【ため息混じりに、そんな一言を】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:11:23.32 ID:YxBFwIDO
>>448
【ザ、と蹴り上げた足を地面に下ろし】

クヒャヒャヒャヒャヒャ!そんなに褒められると照れやすねぃ!!
…ほう、歌声も綺麗で…お?
【笑いながら、辺りをぐるりと見渡し】

…成る程成る程ぉ!?こりゃあまずいですねぃ!!
【幻術に捕われたか、女性へと視線を移し】

(…ま、あっしは何とかなるとしてあのお二方は…)
【その場に立ち、両脚に魔翌力を溜めていく】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:11:46.12 ID:zUqwLkoo
>>450>>456

っ……――――


【彼女の身体が揺れる、幸か不幸か片膝をついているため、体制を崩すことはしない
しかしながら――――傷が風に触れ揺れる、再び彼女の口から声が漏れ、空気を揺らした】

【彼女にはこれ以上の追撃は出来ない――――だって――――殺しちゃう、から
とたんに身体に重く圧し掛かる重圧――――何時だったろうか、ゾンビのような異形を殺してしまった時は
あれは人じゃない――――でも、彼は――――いや、人ではない、それでも、限りなく人に近い、から】


……――――ごめん、なさい――――……お役に、立てなくて――――


【ぱたん、と座り込んで彼女は――――弱々しく、今にも泣き出しそうな表情で、そう呟いた】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:11:46.16 ID:nofx0BYo
>>448
…!きゃあっ!

【とっさに身を伏せ、剣に纏わせていた魔翌力を縦にして電撃を軽減する―】
【が、完全には止められず、逸れたものも合わせて、全身に細かく火傷や出血を伴った傷を負う】

くぅ…
(顔が凍ってる?…さっきのがこの寒さで固まったんですね)
それなら…炎よ!

【ゆっくりと立ち上がると今度は赤色―炎の魔翌力が生じる】
【それを獣の左後ろ脚辺りを狙って放つ―狙いは動きを制限することか】

はぁ…はぁ…長期戦は避けたいですが

【しかし魔翌力の消費からか、息が荒くなってきている】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 22:13:19.02 ID:ZeLLSf60
>>448
む、うぅぅ・・・・
【敵の子守唄を聞いて】
【普段ならそう言った類に惑わされそうにも無い気概を出す男が今、膝を付いた】

【あんまり動いていない上に身を低くする。故にその斬撃はライクを巻き込む事は無いだろう】

【まぁしかし跪きながらも、膝で歩き、ほんの少し前進】
【子守唄のせいで剣に魔力が溜まる速度は落ちる・・・が、今までにもう十二分に溜めただろう】
【その寒さに身を苛まれる事あろうと、次には放つだろう、今まで攻撃の手を碌に放たずにずっと力を溜めていた男の一撃が】


【しかし彼は膝をついているのだ。何らかの妨害があればそれは放たれることは叶いそうにも無い】
【次に放つとしたらそれは彼に何も妨害が無かったらの話だ】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:15:40.40 ID:58cwr7go
>>451
しらん、初期の鞘が紫だったんだから仕方ない、
まあそのお陰で能力にも気づけたがな

【鞘をバトンのようにクルクル回す】

モンスターホイッスル・・・?
フエッスルみたいな物か・・・?

【お前はライダー世界の住人か、とツッコミたくなる】
【そして鞘を液体につけ始める】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:18:15.24 ID:rgPhyJQo
>>449
きゃんっ!
いった〜い!何すんのよ!!!
【かなりあっさりと飛ばされ、尻餅を付く】
【真偽のわからない棒読みの声で、打った箇所をさすりながら立ち上がる】

私を吹き飛ばすより先に水をかけてあげたらどうですか?
・・・いや、もうちょっと燃やしておいたほうがいいですかね?
あはははっ!
【不気味に笑う】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:18:32.78 ID:sKiJ6hco
【街中】

…そろそろ、イメチェンが必要か。

【肩に鋼色の雀を乗せ、無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好】
【黒々とした髪の上に高級なシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年が顎に手を当てて歩いている】

なんて言うか、こう、クールガイになりたいですね!

【イメチェンしたら正確まで変わるのだろうか】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:19:42.20 ID:OUmYFioo
>>457

どうでしょうか、さっきの発言が後々の伏線に……なるワケないじゃない
【なんにせよメタいことには変わるまい】

心からアナタを心配しているワケじゃないけどねー
【「あーもう面倒臭い」と地面にジュラルミンケースを置き】

謝るなよ、今のは謝るとこじゃねえだろ?
……と冗談ぽく凄んでみて、まあそれなりに危ないのは確かね
でも一番危ないのは一般人に擬態しているから気をつけなさいね
【日常には隣り合うように非日常が潜み、そして侵食する】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:21:48.84 ID:0efidgSO
>>462
なるほどね……そして【】内!そういうツッコミは禁止よ!!!
【ビシッと空にゆびさしながら】

さあ…どんなのになるかしら
【ワクワクしながら】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:22:07.33 ID:dSrRbeM0
>>454
/此処にいるぞ!
/すいません、ちょっと遅れちゃいましたね・・・orz
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:22:26.09 ID:K4vcRIDO
【路地裏】

………―――

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が佇んでいる】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:23:30.48 ID:YxBFwIDO
>>463
「貴様…!おいキーナ!無事か!!」
【少女に対峙したまま、首を曲げ男に視線を向け】

ふぅ…眼鏡がなければ即死だったぜ
【右手の親指を立てながら上体を起こし、ニヤリとニヒルに笑う】
【髪型がリーゼントになっている!?】

「…キーナ…私はお笑いには詳しくないのだが…」
「そこはアフロになるべきなのではないか…?」
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:25:18.78 ID:Pe7GH4s0
>>465

なん…だと…、…詰まり、貴方が自分と生き別れの姉だという事も―――

【話しが膨らんできたよ!】

少しでも、心配してくれたなら、自分は嬉しいですよ

【ぽつり、そんな事を呟き】
【其の声音には、何処か嬉しそうな響きが】

…すみません、有難う御座います
一般人に擬態…ですか。最近流行ってる、機関とか…そこ等辺ですか?

【うさぎの首を傾けながら、尋ねる】
【…どうやら、機関の事は知っているらしい】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:25:36.77 ID:NpFw/nIo
>>453>>458>>461
【寒さの中で眠りに誘う子守り唄】
【冬の山の中で聞こえて来たのなら、それは既に地の底を見ているも同じ】
【声は、唄は流れ続ける】

【頭上に出現した刀は、雪女の髪越しに肩へ突き刺さろうとして】
【強度が無いはずの髪に阻まれ、深く突き刺さる事は出来ない】
【響くのは、やはり氷の砕ける様な奇妙な音】

【単発なら、この雪と氷に囲まれた地。雪女は、打つ手を持っている】
【左腕が動かずとも右腕が動かずとも、今用いているのは喉だけ】


【ハミングから、はっきりと声を出しての歌唱へ】
【錯覚の寒気は、いよいよ増して行くだろう】

>>455>>460
【度重なる頭上からの落雷警報、それで意識を片方へ】
【然る後、合図を全く変えず、別方向からの電撃】
【策はなった。が、それまでに些か大きなダメージを受け過ぎた】

……………っかー………俺が焼かれてどうする誰が喰うよこんなもん

………来やがれ人間、相討ち覚悟でな

【雪の中で身を起こし、自分から前方へ】
【左後ろ脚を狙う炎の魔翌力を、左前足で蹴り飛ばすようにして受ける】
【後ろ足の機動力を、これ以上削がれたくはないらしい】

【そして、自分へと向かってくる>>455へ、真正面から】
【口を大きく開いて、その腹へくらいつかんとする】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:26:02.34 ID:NpFw/nIo
>>456>>459
【氷に走る罅。それを突き抜けて、身体に幾重もの風の渦を巻いて】
【再び雪上に躍り出る、戸隠】
【濡れた衣服を体から引き剥がし、その瞬間の凍結を避ける】

【左目の傷を延長した位置、腹部に走る大きな傷】
【背中に桜吹雪の入れ墨と、良くも悪くも「櫻」の人に近い姿に】

【胸から一本余分に生えた右腕が、明らかな違和感を生んでいた】

……………け、けっけっけっけ……寒い、寒い、寒い

こりゃあ…………本気で、寒、い

【三本の手に握られた脇差が、大きく振りかざされて】

殺しは初めてでござんすか?気にする事は無い、しょせん手前は妖
百人が妖と言やあ妖、それが世の道理で仕組み………
遠慮呵責なく、ぶっ殺しにくりゃあ良い

………どーせほっときゃ凍死でござんす

【振るわれた三本の刀から、シオンに一つ、ヴァルトに一つ、風の刃が放たれる】
【周囲の冷気を取り込んで、小さな氷の破片を巻き込んだ。物理的な障壁への対策を仕込んだ一撃】
【戸隠の周囲に渦巻く風が、消え去った】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:26:28.24 ID:LSr3JoSO
>>468
【前方から、一つの影が近付いて来るのが見えるだろうか】

………………

【それは、薔薇のような紅さの髪を、黒のリボンで長いツインテールにした少女】
【淡泊だが整った、綺麗な顔立ち、しかしそのジトジトした黒のジト目だけは、とても強く印象に残る物】
【服は、左胸にワッペンが貼付けられており、袖が切り取られた黒い燕尾服と、紅いドロワースというやや個性的な物で】
【両腰にある服と一体化したタイプの赤いナイフホルダーには、それぞれ一本ずつの赤い機械的なナイフが収納されている】

………………!

【しかし最も目を引くのは、その両腕であろう。
本来両腕がある筈の場所から生えているのは、燃え盛る炎のように赤い、「カノッサ機関」のマークが刻まれた「半機械の翼」なのだから】

………………

(誰か、居る……)

【そちらには、気付いているようだ】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:26:51.93 ID:58cwr7go
>>466
ハイ、サーセン
【謝ってる、中身が】

ハア、面倒だな、まあ良い―――『装甲』

【空に鞘を投げ、その鞘を刀身で斬りつける】
【瞬間、鞘が粉々に砕け、破片が辺りを舞う】
【クルクルと廻っていた鞘の破片が、緑の光を発し、青年の体に張り付いていく】
【丁度仮面ラ○ダーダブ○の変身に近いだろう】
【次の瞬間には、右手に刀を持ち、生物的なバイオスーツに身を包む青年がいた】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:28:55.09 ID:s61e/ESO
>>467

/ではでは続きを

>>202

僕が殺されるより貴方が警察に捕まるのが先だと思いますよ!
【と青年に向かって走り接近を試みる】
【もし成功したならそのまま鞘に納められた状態の刀で青年の頭部を殴ろうと刀を振るうだろう】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:31:20.07 ID:YxBFwIDO
>>471
クヒャ…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
その歌…きっとそれがからくりでしょうねぃ!!
【笑いながら、ザクザクとステップを踏む】
【錯覚の寒気は感じている筈、それなのに未だ元気は衰えず】

そんじゃぁ…美声が聞けなくなるのは残念ですが…!
潰さない訳にゃあいきやせんねぃ!!!
【雪を巻き上げ、駆け出す】
【女性へと真っ直ぐに走り、その途中で両手を背中の大剣の柄に回し】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:31:48.13 ID:QnRkPsAO
>>471

ぐ……く……

【相手に近づくにつれて徐々に意識が遠退き始める】
【刀を杖のように地面に突き刺して立ってはいるが、膝はガクガクと震える】

…………やむを得ん…

【左手の刀を自分の左足に向けて】
【そのまま突き刺す──】
【ブシュと鮮血が舞うが、眠気は晴れたようだ、姿勢を正す】
【しかし左足に突き刺した事により機動力は大幅に削がれた】
【今やかっこうの的だろう】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:31:52.59 ID:0efidgSO
>>474
まさか本音に謝るなんて……ビックリよ
【首がポロンと落ちながら】

今度はどんな変身が
【wwktkしながら自分の首を拾おうとする】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:32:35.49 ID:0efidgSO
>>478訂正
本音→本当
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 22:33:20.05 ID:ZeLLSf60
>>471
ぬ・・・ぬ・・・ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!
寒さなら、寒さ程度ならば気力を絞れば足は動かせる!!
【この戦いにおいて今までに無い絶叫と共に一気に立ち上がり、凄まじい力で地を蹴る】

【高い跳躍と共に敵に接近し】
【その高熱の刃を敵の頭上へと振り下ろそうとする】

【だがどういうことか?剣に篭められた魔力を開放する気配が無い、
確かに開放しなくても威力はあるが一気にそれを炸裂させるのと比べれば当然威力は劣る】

【この一撃が全てではない?】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:33:24.40 ID:85OQsA6o
>>459,472

・・・ッ
【回避が出来ず、風の刃をもろに胴へ受ける】
【幾ら鎧で防御をしても、それには限りがある】
【命中した部分周辺の鎧が削がれ、胴から鮮血が噴き出す】

そう簡単には終わらん、か、けけけッ
【そして、もう一つ問題が】

・・・寒すぎ
【海水の鎧が、地面と隣接している部分から凍りだしているのだ】
【何とかたちあがれたものの、凍結は痛い】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:33:52.97 ID:OUmYFioo
>>470

ねーよ、姉ならいるけど
【全 否 定】

おお……なんというハッピーブレイン、これは間違いなくいつか痛い目を見る
【ニヤニヤ笑っているのを見ると性格はあまり宜しくないらしい】

流行っているというか……まあ、どうなんだろうか機関員はもっと堂々としてるもんだし
犯罪しかり容姿しかり行動しかり……ま、私は縁がないから知らないわ
【ごめんネーと軽く謝り、もっともソレに誠意というものは皆無だが】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:33:55.18 ID:nofx0BYo
>>471
この程度では止まりませんか…仕方ありません

【体勢を立て直すと、始めにそうしていたように右手で剣を構え、切っ先を獣に向ける】
【それと同時――彼女の周囲の雪が解ける―否、消える?】

白銀よ、来たれ―

【そして剣を中心に魔翌力が収束、一気に高まっていき―】

氷の旋律を奏でよ!いっけえぇぇぇえええ!

【少女の叫び声とともに魔翌力が決壊――剣を起点に寒波が発生し、獣の脚をまとめて凍りつかせようとする】
【相当な魔翌力を注ぎ込んだ一撃―結果がどうあれ、消耗した少女はその場に倒れこむだろう】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 22:34:04.24 ID:H5.TF7U0
【海岸・砂場】

はあ・・・お祭り、楽しそうだったなぁ・・・。
【白髪交じりの黒の長髪をなびかせ、紅白の巫女服に身を包み】
【腰には鉄の棒、背にはゴルフバッグを背負った長身の女性】
【そんな、奇妙な装いをした巫女さんが】

うふふ・・・まあ一緒に行くような人もいませんし・・・一人で行っても空しいだけだったかもしれませんけど・・・。
【自嘲的なこと呟きながら、ぺたぺたと砂の小山を作っていた】
【その背中には、哀愁が漂う】
【近くには、ビッグスクーターがとめてある】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:34:57.62 ID:58cwr7go
>>478
・・・なんだこれは・・・・(空間が歪む・・・気持ち悪い)

【フラフラしている】

お前・・・昼飯なに食った?
【唐突に聞く、首が落ちたのにも驚かない】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:36:01.36 ID:K4vcRIDO
>>473

……………

(……―――お姉ちゃん)

【ぎゅっと――胸元の宝石を握り締め、暗闇の中に落とした表情は決して明るいものではない】

【もの想いに沈んだ様子で上空に広がる黒を見上げており、未だ少女には気付く素振りは無く――】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:36:01.55 ID:gXo5bkQ0
>>471

ふんッ!其れぐらい予想済みよ!!

【いつの間にか、銃口に“紅刀”が出来ている】
【絶えず白煙が出続けていることから、熱を持っていることが分かる”

くらって、くれますよね―――ッ!!

【敢えて相手の口の中へ、その刀ごと突っ込むつもりである】
【回避できなければ、どうなるかは本人が一番分かっているであろう】


488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:38:44.96 ID:zUqwLkoo
>>472>>481

――――……Thnks fr th Mmrs


【彼女の左手から伸びたワイヤーは、彼女の傷口を覆っていく――――そして、彼女の皮膚そっくりに変化し、彼女の傷口を覆い隠した
過去の健常な状態を再生し――――上から覆ったのだ、止血程度の役割にはなるだろう】

【ぐっと、立ち上がり――――彼女は左腕を身体の前に出し――――刃の楯にする
肩から手首へと大きく一閃の傷が奔る】


っ……ぐぅ――――はぁ……あ……んぅ――――


【思わず声が漏れ、震えるたびに、傷口へと入り込んだ氷の破片が傷を嬲る
嬌声がいくつか漏れながらも、ぐっと――――彼女は歩き出す、彼へと向かって】


私は――――……誰も、死んで欲しくは在りません――――今まで、沢山見てきたから
それは人であれ、妖であれ、味方であれ――――敵であれ
……甘いのは重々承知ですよ――――ですが、大切にしたいんです、この甘さを


【およそ――――あと数歩で距離を詰められるだろう
紫苑色の瞳を、彼女は彼へと向ける、ごめんね、とヴァルトスラットへ向け、呟く
それは誰に対する贖罪か――――解らない、自分にか、貴方へか――――それとも、他の誰かに、か】

【彼女は無事な右手を、彼へと伸ばし――――言葉をつむぐ】


私の能力を使えば貴方を濡れていない¥態に出来ます――――……でも、やっぱり、私には解りません
これが正しいか、なんて――――だから、問いかけます、貴方に――――生きたいですか、って


【今にも泣き出しそうな声で、そう伝える】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:39:40.13 ID:rgPhyJQo
>>469
ふふっ・・・あはははっ!
やっぱりとっても面白いですね!
気に入りました!
【おなかを抱えて笑い転げそうになるのを堪えてる】

やっぱりその程度じゃなんともなりませんよね!
それも何かの能力ですか?
・・・ちなみにぃ・・・塀を溶かしたシャボン液はコレっ☆
【いつの間にか赤いボトルを仕舞い、代わりに黄色いボトルを手にとっている】
【さっきまでのことを考えて、ほんとうのことを言っているのか】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:41:04.04 ID:0efidgSO
>>485
今日?きゅうに関係ない話題ね
チャーハンだけど?
【首をくっつけ首を傾げ
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:41:23.75 ID:Pe7GH4s0
>>482

……酷いじゃないですかっ!乗って下さいよ!

【うわぁああああん!とうさぎさんに泣いたフリをさせている】
【くまさん空気化】

なな、何ですか?ハッピーブレインって…痛い目って…?

【全く自覚が無いよ!凄い慌てた様子で、そんな事言ってる】
【若干恥ずかしそうな感じが…】

…堂々と、ですか…まあ、服に数字を入れてるぐらいですからね…
そうですか…出来れば、自分も関わらない様にしたいですよ

【ふむ、と小さく頷いてから】

…では、そろそろ自分はこの辺で

ああ、そうだ

【そう言って、立ち去ろうとしたが】

――――将校帽を被った、金髪の女の子、知りませんか?

【振り向く様な姿勢で、そんな事を尋ねて】
【誰かの事を、尋ねてきた】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:43:53.04 ID:dSrRbeM0
>>475

あぁ・・・?

【ふらつく患者衣の青年】

・・・・・・うごっ・・・!

【散漫なその動きは、鞘ごと振られた刀でさえ逃れられず】
【殴りつけられた頭を抑えるようにして、ばたばたと後ずさる】


・・・・・・痛え・・・

【たちまち禍々しい魔翌力が薄れる】

/ほいほい
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:44:39.42 ID:YxBFwIDO
>>489
そうか?気に入ったか?なら結婚してくれ
飯の好き嫌いは無いから何作っても美味く食うぞ、あ、でもベッドの下は見ないでくれると嬉しい
【立ち上がりながら何をふざけた事を】

いや…ギャグ補正と言う名前のなんかアレ
そして…眼鏡様の加護だよ…
【髪型を直しながらカッコつけ】

「…そのシャボン玉をこちらに飛ばす気ではなかろうな…?」
【少女を警戒し、睨みつけている】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:45:34.06 ID:LSr3JoSO
>>486
【近付いて来る少女の身体から……少々耳障りな「機械音」が聞こえるかもしれない】
【どうやら見た目通り、人間では無いようで】

……そこで、何してる?

【ある程度まで近付いた所で立ち止まり、やや感情の篭らない声で問い掛ける】
【本人にその気は無いのだが……何と無く、威圧的に感じるかもしれない】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:46:56.20 ID:58cwr7go
>>490
やっぱりな・・・臭いがここまでするぞ?

【なんて失礼な奴だ】

まったく、気分が悪い・・・これが超感覚か?

【フラフラしながら呟く】

・・・ウッ、『装甲解除』

【青年の体からバイオスーツが剥がれ落ち、鞘に戻る】
【そのまま地面に座り込んだ】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 22:47:25.92 ID:WVzWvMAO
>>484
……お祭り行きたかったな……。

【巫女さんの呟く内容と似たような言葉が何処からともなくもう一つ】
【そちらを見遣れば、濃密な魔力を伴って浅瀬の上を進む発光体の姿が】
【魔力感知能力が無くとも、其れは“大きな違和感”として感じ取れるだろう】
【やがて発光体は砂浜へと上陸し……徐々に巫女さんへと近付いてくる――!】
【多分、発光体は巫女さんの存在に気付いてない】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:48:41.95 ID:s61e/ESO
>>492

よし!
【患者服の青年に刀での打撃が当たったのをみて】
【その後、連撃を繰り出す事もなく後ろに下がり距離をとる】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:50:23.15 ID:OUmYFioo
>>491

うぇー嫌だー
【意地悪、というか青年で遊んでいる感じだ】

読んで字のごとくよ「幸せな脳味噌」、痛い目は文字通り
【フフフと微笑んで否笑っている】

へえ……服に刺繍入れているんだ知らなかったわ
あ、ヤベ因果が絡まるじゃん……なんて事教えてくれたのかしら、こりゃ機関員に遭遇したらアナタのせいだわ
【言いがかりも甚だしい】

ん、グッバイ生首君死なないようにねー……つってもそれが生きているのか聞かれたら疑問だけど
【地面に置いたケースを持ち上げ】

将校帽……ごめん知らないわ、もしかしたら知っているかもだけど――――
最近記憶がどんどん曖昧になってきてね、取り出すのも一苦労なのよ悪いわね
【自分自身を嘲るように笑い】

もし見たらアナタが探していた、とでも伝えておくわ
もっともアナタの事も忘れるかもしれないけどね
【そして路地を歩き出すだろう】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 22:53:12.81 ID:H5.TF7U0
>>496

・・・明るい?
【突然、手元が見やすくなったのを感じ、怪訝な顔をする】
【ふっと顔を上げると、奇妙な光る何かが目に入る】

・・・ひっ人魂!?
【光るもの、と言ったらこれしか思い浮かばなかった】
【とりあえず、立ち上がって様子を見る】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:54:14.79 ID:NpFw/nIo
>>476>>477>>480
(……………どうする)
(今狙えば………仕留められるかも知れない)
(でも、手を緩めれば此方が……………難しい)

(動かないのが二人、動いたのが一人)
(相討ち覚悟なら一人は取れるにしても………それは明らかに損)

…………………頃合い。予想外に困らされましたが………

……………………此方も命は惜しい、逃げさせて頂きましょう

【唄声が止む。三人を襲う幻聴も、それによって途絶える】
【この侭戦闘を継続してもおそらく自分が負けだろう、そう感じ取る】
【振り降ろされる刃に対しては、一歩前方へ出ることで、その内側へ入り込み】

……………次の手の前に、此方も

『凍土氷壁』

【ライクの懐で、自分自身の体の周囲に、氷を作り出した】
【傍から見れば人間の氷漬けが一つ。だが、呼吸の必要の無い妖には、これも防御手段の一つ】
【これによって予想される一撃を軽減して、逃げるつもりの様だ】


>>483>>487
だが、断る
この俺の好きな事は…………と言っても仕方が無い、が

【いつの間にかと言っても、対峙して睨みあう相手】
【手に持つ得物の変化を見逃す程、呑気な戦いはしていない】
【いかにして避けるべきか、それを思う前に】

【剣を持つ少女の発した寒波が、獣の足を凍りつかせる】
【進みたくとも、進めない。だが、引きたくとも引けない】

…………動けない、か………これはどうしようも無いな
だが………素直に諦めるのも気に入らない

………おい、ちょっと地獄まで相乗りしてけ

【喉を、刀が貫いた】
【その次の瞬間、バチバチと音がする】

【貫かれる直前に体に蓄積した電流。その制御が、絶命によって外され】
【突き刺さった刀から、少女へと流されようとする】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:54:24.31 ID:0efidgSO
>>495
なん……だと……!?
【驚きながら】

つまり野性化?
【首を傾げ】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/08/05(木) 22:54:56.48 ID:NpFw/nIo
>>481>>488
………………けっけっけっけ………
甘い、甘い、甘っちょろい

綺麗事?そんなもの幾ら並べようがなんだろうがどうしようも無い事も有る
死んでほしくないだ?それなら端っから何もしなきゃあ良いだけでござんしょう
此処で手前を殺すか、生かしておいて別な誰かに殺させるか、結果だけみりゃあなんも変わらない

生きたいか?生き物にそれを聞いたら大概答えは「はい」じゃ?
大体にして、好かれている奴は聞かずとも生かしてもらえる助けて貰える
嫌われものってえのは生かしてくれと頼んだ所で殺されるか追い出されるかってえのがこの世の中
所詮は顔だの生まれだのなんだの、表で決まる事ばかり。分からんとは言わんでしょう?

………妖でも人扱いされるのが居りゃ、人でも妖扱いされるのが居る
今更何処で生きろと、手前に言うんで?

【風の防壁を失った戸隠の体は、体温の低下と共に凍結を開始する】
【指先や耳、髪。既に白くなり始めている】
【首を動かせば、パキパキと音がして】

そっちのトカゲの兄さん、あんたなら殺せますかい?
どーもこのお嬢さん、人殺しってえのがお嫌な様で
殺すのが無理なら………せめて手前をどっかに運んでくれやしませんかね?

……………此処で死ぬと、地獄でも嫌な夢を見る羽目になりそうだ

【脇差を持つ手も、そのままに凍りついた】
【シオンの問いには、YESもNOも明確には返さない。言葉はそれなりの長さで返したが】
【命をどうするか。それは、彼女に左右される事だろう】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 22:55:36.29 ID:K4vcRIDO
>>494

………―――ッ!

【鼓膜を震わせた機械音、その直後に聞こえてきた声―――視線の先には、見慣れぬ奇妙な少女が立っていた】


………っ、え……と………何かしてるように見える?

【素っ気なく、そう返すも―――内心少しだけ困惑していた】
【静寂が包む夜中の路地裏――いつもなら相手の姿が見える前にいち早く気配を察知出来る筈なのに、今回は気付かなかった】

【――病み上がりだと感性まで鈍ってしまうのかと、苦く思って】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:58:44.99 ID:dSrRbeM0
>>497

捕まる・・・捕まる・・・・・・くははははっ・・・

俺が、か・・・・・・


【よろよろと体勢を立て直し】


ああ、あり得ないな

【視線を青年へと向ける】
【血走ってはいないが、確実に先ほどとは違う鋭い目】
【徐々に動きからも散漫さが抜けてきている】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 22:59:55.02 ID:Pe7GH4s0
>>498

い、嫌だって…!…うああああん!

【再びウサギが泣き真似をしている、なんだこいつ】

―――――……むう…意地悪、ですね

【何かむくれた感じで、そんな事を言う】

え、っちょ…なんで自分の性なんですか…!?
と、取り合えず…ごめんなさい…っ

【凄い必死に誤ってるよ!結構単純なのかもしれない】

…有難う御座います、ケースのお姉さん

【何処か楽しそうな声音で、そんな事を言う彼】
【首が無く、表情などは分からないが――――それでも、嬉しそうだった】

……そう、なんですか…すみません…

【彼女の告白に、一瞬戸惑ってから、ぽつりと答え】
【何処か心配する様な、そんな調子で】

……有難う御座います。覚えててくれたら、嬉しいですよ

【何処か嬉しそうに、そう告げて】
【そして―――彼も、去って行った】

【彼のポケットから、小さく真っ白なティーカップが落ちた】

/お疲れ様でした!
/なんかぎこちなくてごめんなさい…orz
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:00:06.90 ID:QnRkPsAO
>>500

逃げる……か、懸命であるな……

【二本の刀をクロスさせるように構えて】

ならば最後に、受け取っておけ………妖よ…
《月樺水鳥》

【再び手に持つ刀から二つの×状の斬撃】
【さらに斬撃の後を追うように二本の刀が召喚され、放たれる】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:00:10.91 ID:rgPhyJQo
>>493
ご丁寧にお断り申し上げ奉りまする
あ、でももしベッドのしたに何か有るようでしたらおうちごと焼いてあげしょうか?
【へらへら笑いながら恐ろしいことを言った】

安心してください、その通りですよ☆
【ボトルにストローを浸し、口にくわえる】
【そのまま吹こうと見せかけてストローを離す】

なんてね?
一気に披露したらつまらないじゃない!
・・・その反応といい、本当に気に入りました
私は冷前(レイゼン)らむね。あなたは?
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 23:00:43.40 ID:ZeLLSf60
>>500
だぁれガ敵を逃がすかよぉぉぉぉぉ・・・!!
【高熱の刃が敵の作る氷とぶつかる中、敵の逃げると言う台詞を聞いて】

・・・!(最初の一撃でドデカイの炸裂させときゃよかったかよ!クソが!!)
(だが・・・)俺は執念深いんだよ!!!

【逃げようとする敵を狙い、その溜めに溜めた魔力を一気に開放】
【凄まじい爆炎が放たれる。そう、雪に包まれるそこら辺が焦げるほどに】

【そして放った当人もその爆発の勢いで強く吹っ飛び、叩きつけられる、地面に凄い勢いで】
【自分の意思でしっかり放った技の反動をもろに食らうことなど今までにはなかったことだが・・・】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:01:11.06 ID:85OQsA6o
>>488,502

ッ・・・
・・・俺は、まだまだ生きたい、会うべき者が居るからなッ
【海水の鎧の代わりに、空気の鎧を纏い】
【鎧を解除したことで、凍結も解除。流石に凍結は不味いと思ったのだろう】
【・・・ただし、先程転んだときに付着した雪等はそのままである】

だが・・・やらなければ・・・やられるだけだから
俺はやる。あれを
・・・ごめんよ、大きな被害を出される前に止めたいんだ

そういうわけだ・・・やるときはやる、やらないときはやらない。それが俺
戦争ふっかけるのも何するのもあんたらの勝手だろうが
俺が止めるのも勝手だろうよ。 まあ、俺と俺の仲間なんかに手を出さなきゃ何もしないんだがな
【既に、左腕の傷口の水分は凍てついていた】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:01:16.29 ID:58cwr7go
>>501
・・・・・・
【疲労している】

違う、恐らく味覚・嗅覚・聴覚・視覚の過剰強化だ
【なんとか立ち上がる、まだフラフラしているが】

うう気持ち悪い、駄目だ、今日はもう寝床に戻る・・・じゃあな、
付き合ってくれてありがとう
【そのままフラフラと去ろうとする、名も名乗らずに】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:02:07.01 ID:YxBFwIDO
>>500>>502
おやおやぁ!!?お歌はもうやめたんですかぃ!!?
そんじゃああっしも…思いっ切りいきやすかねぃ!!!
【駆けながら大剣を抜き放ち、両手に構える】
【骨で出来た、背に鱗のスパイクが並ぶ片刃の巨大な武骨な大剣】
【それを、バットを振りかぶるように持ち】

サヨナラホームラァァンッ!!!
【女性に向けて飛び込みながら思い切り、横薙ぎに振るう】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:02:09.78 ID:nofx0BYo
>>500
やりました…か…?

【動きを止めた獣が貫かれる様を見届けてその場に崩れ落ち―】

…!危ない――ぐぅ!?

【暴走の予兆を感じ、助けに入――れない】
【「無理な力の使い方」をした彼女の体は石になったかのように動かない】

くっ…

【歯噛みしながらその様子を見届ける―】


513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:03:32.72 ID:WVzWvMAO
>>499
……えっ、人魂っ……?!

【発光体は驚いてその場に立ち止まり、辺りを見渡し始めた】
【自分の事とは思っていないらしい、キョロキョロする度、星屑にも似た碧っぽい光が舞い散る】
【よく見れば人の形をしているようにも思えるだろうか】
【もっとよく目を凝らせば、其処には】

あれ……人魂なんていないのよ?

【海碧色のセミロング・ヘアとターコイズブルーの瞳、非常に中性的な顔立ちの子供が居た】
【深縹のワンピースを身に纏い、前髪には星の瞬きを宿した白い髪飾りをつけている】
【この髪飾りと、時折子供の身体から放出される魔力の残滓が主な光源のようだ】
【人魂らしきものが見つからず、子供はキョトンとしながら巫女へと近付いてゆく】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:04:14.00 ID:0efidgSO
>>510
どういたしまして

ところで名前は?
私は…この姿の時は白鯖 汐(しろさば しお)よ
【見送りながら】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:04:24.98 ID:LSr3JoSO
>>503
…………いや、見えないけど………………

【こちらも素っ気なく返すのだが、相手の返事が余りにも素っ気なかった事に内心少しだけ困惑していて】
【気を取り直すかのように、小さく息を吸い込んで】

……何もしてないとして、なんで此処に?

【何故相手が此処にいるかなど、それ程興味が有る訳でも無かったが】
【何と無く、聴く】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:05:22.29 ID:PC4gz1Eo
【街中】

……────────────。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。 】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:06:14.08 ID:gXo5bkQ0
>>500

上等上t――――――ッあぁぁぁぁあああ!!!

【蓄積した電流は容赦なく体内を駆け巡る】
【―――意識が反転し、その場に倒れる】

【確実たる勝利】
【決定たる敗北】

【どちらを感じればいいのだろうか、そんなことを考えているうちに】
【電撃は容赦なく体を巡る】

【痛い、というよりも熱い、そんな状態で】

【―――その場に臥し、動かなくなる】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:07:08.86 ID:58cwr7go
>>514
白鯖 汐・・・か

【相手の名前を呟く】

俺の名前はロザージュ、
また会おう、汐

【そう言うと、フラフラ去っていった、イマイチ決まらない】

/乙でしたー!!
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:07:52.73 ID:YxBFwIDO
>>507
ちきしょァ!!!何がわりぃんだよ!?顔か!?顔だな!!
やめて!俺の秘蔵コレクションは命に替えても守るぞ!!
【そこまで大切か】

「――――ッ!!?……ふん」
【ストローを見て一瞬身構えたが、それがないと解り鼻を鳴らして】

「…私は彗聖竜セラフィル」
俺はキーナ・ザ・スウェットブレイド、キーナでいい
【※『キーナ』部分以外嘘です】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:08:39.10 ID:OUmYFioo
>>505

アラ良い反応、感動的だわ
【ニヤニヤしてます、傍から見ればただの危ない人です】

意地悪させるアナタが悪いのよ、私は普通です
【普通の単語を強調させて言い】

本当よ、全くもうどうしてくれるの機関員に襲われたりしたらー
まあそれもありっちゃあありかもしれないか……
【割とどうでもよかったらしく】

のんのん私の名前は久連乃ちゃん、クーちゃんと呼ぶように
【なんともいい加減に自分の名前を教え】

あらあら誤りぐせでもあるのかしらアナタは?ダメよそれは
自己が弱くなるからね、あまりその言葉は使わないように気をつけなさいな
【そしてコツコツと靴を鳴らしながら歩き出し】

覚えていたら、ね――――
【軽く手を振り去っていった】

/乙でしたー
/いえいえ楽しかったですよー
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:08:44.09 ID:s61e/ESO
>>504

・・・・あり得ない事があり得てしまう、それがこの世界なんですよ。このとおり、
【と携帯を取り出す】
【このままだと通報され十分足らずで警察がくるだろう】

【ただ少年は今】
【油断して隙だらけである】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:08:48.95 ID:H5.TF7U0
>>513

んっ・・・んん〜〜・・・?
【目を細めて】
あれ・・・人間、ですか・・・?
【光の塊が人型をしていることに気づく】

・・・。
【近づいてくるそれに対し、思わず後ずさり】
【が、一歩下がったところで】
わきゃっ!
【砂に足をとられ、後ろにずっこけた】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:09:52.80 ID:zUqwLkoo
>>502>>509

……確かにむしの良い話ですね、ここまで傷つけたのは――――彼と、私なんですから
貴方の指先、耳、髪――――白くしたのは全部、私なんですから

だから、謝らせてください、今じゃなくて、またいつか
こんな事もあった≠チて笑え逢えるような、そんな時が、いつか来るように
それまで、私達と一緒に生きるのも、悪くは無いでしょう?


【彼女は彼を生かそうとするだろう、それと同時に、私の組織に来ないか、と遠まわしに言っているように思える
当然、彼女自身も――――迷っている、ヴァルトスラットの言葉の後だ、彼が貴方≠ニ貴方の仲間≠ノ手を出さないならば――――と貴方≠ヘ言う
まあ確かに、悪い手段ではない、しかし――――決して、良い手段でもない】


――――……Thnks fr th Mmrs


【伸ばされた右手から、ワイヤーが踊る、彼の身体を包んでいく――――指の動き一つで、彼にワイヤーは絡み付いて
彼の上から彼の健全な状態≠再生するだろう、傷一つ無い彼の身体を再生する
当然、体温も元に戻り、凍結も解けていく、濡れていた身体も渇き、これ以上の凍結も防げる、応急手当てにしては十分すぎる】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:10:08.11 ID:0efidgSO
>>518
ロザージュね
またねー
【手をふりみおくった】

/乙でしたー
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:15:40.34 ID:WVzWvMAO
>>522
……あっ……。

【後退り→ずっこける、という流れを子供は唖然としたまま見つめるだけ】
【変なところでニブい子供、人魂が見えたから転んだのかな?なんて思いつつ】
【ほどなくして接近速度をわずかばかり速め、中腰になって手を差し伸べながら】

……大丈夫なの、よ?怪我してない?
ん、えっと……大丈夫、人魂は居ないの。

【そう声を掛けた。まだ自分が原因だと判っていない!】
【然しながら、子供に害意や敵意といったものは無いようだ。手を差し伸べたままじいとしている】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:17:26.04 ID:dSrRbeM0
>>521

囮にもならないさ・・・そんなもの

とはいえ、獲物を取り逃がしてはつまらない・・・

【そう告げると患者衣の青年はつかつかと近寄っていく】


ならここら一帯を消す・・・・・・・・・簡単な話だな

【一見無防備にも見える歩き方で】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:17:32.75 ID:rgPhyJQo
>>519
ふ〜ん・・・
セラフィルとキーナか・・・
おっけーい!わかったよ!
【手描きで「ですのーと」と書かれたなにやら物騒なメモ帳に書いていく】
【書き終えて、ペンをくるくる回しながら】

じゃあいつか秘蔵コレクション燃やして・・・いや溶かしてあげます☆
とりあえず今日のところはここまで!

しーゆーあげいんっ!
【脱兎の如く、ローラーシューズを滑らせその場から消えた】
【結局よくわからないまま、台風のように過ぎていった】

/ありがとうございました!
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:20:57.76 ID:YxBFwIDO
>>527
「…何かとやかましい奴であったな、キーナ」
「…キーナ?」

…………………
【竜がそちらに目を向けると、そこには胸を抑えて息絶えるキーナの姿が!!】

「…何をやっている、馬鹿者」
だってあのノートに書かれたらこうしないといけない気がして…
【息絶えてなかった!】

/乙でしたー
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:21:38.88 ID:NpFw/nIo
>>506>>508>>511
【誰かの大きな一撃、勘の良い相手ならそれに合わせて来る】
【ならば、最大の防御で一瞬だけでも防げば、逃亡の隙は得られるだろう、と】
【氷の中、更に魔翌力を注ぎ込んで氷の強度を高め、身構えた】

【至近距離で放たれたユーリーの一撃】
【天上の連撃が、それによって氷に生まれた傷を押し広げていく】
【そして、最後。刃から開放された魔翌力】

【氷の外側を溶かし、罅割れから中へ入り込んで内部を穿ち】
【三人それぞれの攻撃は、氷の防壁を完全に粉砕した】


【爆風に、軽量の雪女が吹き飛ばされる】
【数m程先の雪の上に、うつ伏せで倒れ込んだ】

【それを覆う様に、紫の霧が広がり始める】
【おそらくは、逃亡の為の手。雪女の体が、霧の中に溶け始める】

【それを追うも良し、見過ごすも良し】
【そのタイミングで、上空の異変に気付くだろう】
【妖の気配でも特に濃密な一つが、近づいて来る】

>>509>>523
…………………ああ、畜生
人間に戻りたくなっちまったじゃねえかよ
お嬢さん、あんたのせいだぜ?

【脇差を持つ手が、指の力を緩める】
【戦闘前の様な姿を取り戻す自分の手を見て、呆れた様な表情を浮かべ】
【その手を、頭の方へとやってから】

おっと、いけねえいけねえ………今は笠がねえんだ
これじゃ………顔を隠すのも無理、ってか?

【直ぐ、自分の顔を覆う】

トカゲの兄さんよ、もう少し意地張って死んでやろうと思ったが……
さっきの願いは無し。どーにも、これじゃ………死んで良い様子にねえや

………火、有ったらくれねえかい?

【両手で顔を覆ったまま、もう一本の手で煙管を持ち、ヴァルトスラットへ向けた】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:22:49.94 ID:NpFw/nIo
>>512>>517
【刀で貫かれた喉の奥、獣の顔に人の声で】

………………ハッハ………相討ちには、足りない、か………

…………まあ………仕事は済んだ、か

【絶命した体が、嘲笑の様な声を発した】

【獣の体が塵となり、足から雪の中に崩れていく】
【流れ出す血も雪に染み込み、直ぐに振り積もる雪に隠されていく】
【最後に、バラリと首が崩れて】

【『雷獣の奥琵琶』、消滅】

>>ALL
【三方、それぞれの場所で終了する戦闘】
【もう、撤退しても街に被害は及ぶまい】
【そう確信した矢先】


………………………………御苦労
………………不完全ではあるが………用は済んだ

もう暫し持たせれば…………………雷の国侵攻も楽になったものを

【上空からの声】

………一人死に一人は動けず一人は……………ふん
もはや、戦いの様を為さん、か………

【雪の上に、すうと降りて来る一つの影】
【右手に持っていた金属塊は、一枚の板の様な形状へと変化している】


人間、問う。貴様等は、何を求める?


【華秋 太白】
【終結した戦場に、現れた】
【交戦の意志は有るのだろうか。少なくとも現時点で、武器の類は構えていない】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:24:35.62 ID:s61e/ESO
>>526

・・・・・!!
【近寄ってくるのを見て】
【携帯をしまい刀を構え直す】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:25:11.69 ID:H5.TF7U0
>>525

あ、えと、大丈夫です。砂浜ですし・・・。
【たははー、と笑いながら言って】
【手を借りながら、立ち上がる】

ええ、そうですね。人魂なんかじゃ、ありませんでした。
普通の人間でしたから。
【そういって、相手の顔を見る】
【何か、察せられるものがあるかもしれないが、特に言う気はなさそう】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:26:50.09 ID:QnRkPsAO
>>529

………惨めににげおおせるのだな…
充分に“喰らわせて”貰ったよ……

【ヒュンヒュンと刀を振った後に鞘に戻していく】
【そこで異変に気がつき】

ほぅ、まだ来るか……
しかも……これは……

【うっすらと笑みを浮かべて上を見る】
【狂気に満ちた瞳──それに映るは】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:28:47.73 ID:85OQsA6o
>>523,529

・・・
【魔翌力を溜めている――まだ警戒はとけないようだ】

ほれ、遭難時に備えて持ってた奴だ
残念だが、マッチやライターなんてものは無い
【それと同時に、近くにあったコートから着火マンを出し】

・・・それの火の付け方分かんねェや、その穴んところに火を突っ込めば良いのか?
【着火マンへ火を付ける】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:28:50.74 ID:gXo5bkQ0
>>530

【獣を殺害したことは確定した、が】
【眼を覚まさずそのまま倒れたままの状態】

【雷によって死ぬわけではなさそうだが】
【周囲の溶岩も止まっており、寒さは増していく中】
【自分の銃のオーバーヒート状態のみが、温度をギリギリ保っているのだが・・・】

【―――ここにおいていかれると、死はそう遠くないだろう】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:28:55.33 ID:nofx0BYo
>>530
…誰か…来ます…

【満足に動かない身体を起こしてその男を見る】

私の、求める、もの…?

【満足に働かない思考で男の言葉を反芻する】
【今まで自分が考えたことも無く―そして考えても報われぬこと】

私、は…?

【頭が働かない、言葉が出ない、何も考え――――――】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/05(木) 23:30:17.99 ID:ZeLLSf60
>>529>>530
あぁ・・・全く・・・やってられんくらいに疲れた・・・本当にもう・・・な
【地面に強く叩きつけられた後、うつ伏せの体勢、顔だけ横に向けて一言】
【この様子では追う事などとてもとても】


んー?
【と、眼を上に向けて敵の総大将に意識を向ける、目自体は上に向けてるが体勢だけに視界に入らない】

ひーひっひっひっ!!!
何を求めるかって?俺が求めるのは強さだねぇ・・・求める理由までは悪党なんざに教えてやらんけどなぁ
【戦えないほどに疲弊してる男が何を笑うほどに粋がっているのやら】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:30:19.75 ID:dSrRbeM0
>>531

怯える必要は無いだろ・・・?

【一歩】

すぐに消してやるさ・・・

【また一歩と近づいていき】

此処も・・・君も・・・俺もな・・・

【そして襟首へと右手を伸ばして、ぶっきらぼうに掴み掛かる】

539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:31:15.50 ID:85OQsA6o
>>534
/>>530の事を書き忘れたので追記

俺は人間じゃあねえ・・・が、答えてやる
さがしものを見つけ、復讐を終えられればそれで良い
気まぐれ者にはそれが御似合いさ
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:31:59.89 ID:zUqwLkoo
>>529-530>>534

【彼を元通りにすると――――彼女はぱたん、と座り込んだ
傷は深い、自身の能力で自身を最善の状態≠ノしているため、凍結は無いにしろ、痛みはあるのだ】

【それでも表情が安らかなのは――――たぶん、誰も死んでないから、か】


――――……何だか疲れました……


【そのままパタン、と眠りたいところだったが――――そう、楽にはいかない
降りてくる巨悪≠ヨ――――彼女の意識は奪われる】

【っ――――と、言葉にならない――――絶句、武器の類を持たぬその姿は――――それだけで、既に、危機であり、恐怖
ばっと、座り込みながらも、両手を構える、直ぐに絲繰り≠ェできるように】


――――……そんなもの、言葉にするのは無粋≠ナすよ
あえて述べるなら――――平穏、でしょうか、災厄≠フ無い、平和な――――そんなちっぽけな平穏≠ェ一番ですね


【述べる言葉は気丈な言葉、震える身体を、必死に押さえつける――――心の糧に】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:33:57.54 ID:s61e/ESO
>>538

?!それって・・・まさか・・自爆するつもりか・・?!
【その瞬間、初めて刀を鞘から抜き】

させるかあああぁぁあ!!!
【青年に斬りかかる!】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:34:51.72 ID:YxBFwIDO
>>529>>530
クヒャ…クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【爆風を受け、後方に吹き飛び】
【大剣を地面に突き刺して静止する】
【爆風を受けた両手の篭手の輝きが、更に強くなる】

おぉっとぉ!!もうおしまいですかぃ!!!
…と思ったらこりゃあ…クヒャヒャヒャヒャ
【大剣を鞘にしまい、上空に顔を向け】

大将のお出ましですかぃ!!?クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【降り立った太白を見て、楽しそうに笑い】

何を求める?そんなん決まってまさぁ!!
あっしが求めるのは最高のスリル!!楽しみ!!それだけでさぁ!!!
楽しけりゃ何だっていい!!短いようで長い人生!楽しまなきゃあつまらないでしょう!!?
まぁあっし人間じゃあないんですけど!!クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【右手を額に宛て、空に向かって大口を開け】
【狂気の笑いを響かせる】

/すいません、速攻風呂入ってきます
/レスが無ければ空気にしてもらって構いません
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:35:17.14 ID:s61e/ESO
>>541

/訂正
最後を【斬りかかろうとする】に
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:36:28.74 ID:6tlX9lUo
【郊外──廃墟】

……こんなもんか

【廃墟内の広々とした場所に青年が立っている】
【白のYシャツ、灰色のスラックスを身に着けた青年だ】
【左手には鞘に納めた大きな刀を持っている】

【胸元にいつものペンダントは無い】

【青年の周りには、彼を囲むように彼と同じぐらいの高さの丸太が不規則に並べられている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:37:52.64 ID:WVzWvMAO
>>532
ん、それなら良かったの。
……普通の人間?人魂じゃなくって、実は普通の人間に驚いてた……?

【いまいちよく解らないという表情で首を傾げ、再びきょろと周囲を見渡す】
【矢張りニブいのか、すぐに察することは出来なかったが……ふと「人魂」と「人間」というワードに目を瞬かせ】

…………あ
そういうことなのね、驚かせちゃってごめんなさい。

【それから謝罪を述べた。ようやく気付いたようだ】
【無表情も相俟って少し素っ気ないように思えたかも】
【それでも魔力の残滓の放出が絶えることはなく、燐光が散っては大気に融け込んでゆく】

ところで……何してたの?

【話題を切り替えるようそんな疑問を投げ掛け、興味深げに砂山を見ている】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:48:30.02 ID:dSrRbeM0
>>541

阿呆め・・・

【青年が切りかかる瞬間、患者衣の青年は上半身を屈め】
【青年が刀を振り上げるタイミングで、青年の腕と懐の間に自らの体を左肩からねじ込み】
【青年を背中に乗せるように持ち上げて刀を振れないようにし、】
【そこから上半身を起こすように背中と左肩で青年を後方に投げようとする】

【なお、青年の懐に飛び込めなければ患者衣の青年は左肩を斬りつけられるだろう】

547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:49:58.24 ID:NpFw/nIo
>>533>>535
答えず………か
口を開けぬなら…………手足を動かすが良かろう

…………尤も、既に動けぬ者も居る様だが
どうする、人間。躯を増やすか、或いは………

【問いに対する答えが返らない二つ】
【その理由の違いを見て、揶揄の様な響きを込める】

>>534>>539
【戸隠は、相当慌てている】
【寝返りを決めた所に自分の主君が出て来たのだから、仕方が無い気もするが】

「え、いや、まあ………ああ、うん。其処で問題ねえが……
って、今はそれどころじゃあねえだろうよう!」

【煙管に火はちゃっかり貰うのだが、現れた華秋を必死で指さして】
【一方、指さされた方はと言えば】

………………それが終われば何とする

【只一言、問いに付け足した】

>>536
………………無い、か?

人間、ならば貴様にだけ重ねて問う
何故、この世に縋りつく?死にたくないからか?
死なぬという保証が有れば………貴様は何をする?

…………聞くまい

【尋問の様な口調、おそらく周りに他の者が居なければ詰め寄っていただろう】
【が、その問いを直ぐに断ち切った】

>>537
…………………明快、明快。明快にして上々
己の足で其処に立っていたのなら………

……或いは、くれてやったものを

【仏頂面に単調な声、それでも何処か気分の良さそうな雰囲気が混ざる】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:50:11.04 ID:H5.TF7U0
>>545

はい、そういうことです。
いえいえ、私が勝手に間違えて、勝手に転んだだけですから。
【謝罪に対してそう返す】
【なんというか、お人好しっぽい言葉だ】

あ、いえ。特に何をしていたというわけでは・・・。
【足元の砂山を見られていることに気づく】
なんていいますか・・・ちょっと空しさに浸ってたといいますか・・・。
【ちょっと頬を赤く染める】
【恥ずかしかったらしい】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:50:28.96 ID:NpFw/nIo
>>540
……………平穏、か

災厄=Hそれは、我等か?有象無象の悪党共か?
悪意を煮詰めて濃縮した、一騎当千の外道共か?

………平時に、力のおきどころは無し
ならば貴様の思想は…………我等妖とは道を異にする

【何時でも攻撃を出来る、所謂臨戦態勢】
【その目を見据えるのは、濁りの無い櫻国特有の黒い瞳】

>>542
……………享楽主義者、か

人、人外。その定義、何とする?
姿か?思考か?言語の有無か?文化か?
なれば人の中に有りて人の文化にて育ち人に化けた人外は……
それは、人か?

人に非ずの者………楽しむが良かろう

【不満とは言い難い返答。おそらくは、このような声こそが望ましいのかも知れない】

/続きます
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:51:34.45 ID:K4vcRIDO
>>515

なんで、と言われても…………―――落ち着くから

【それ以上の理由は恐らく無いのに―――改まって聞かれると、難しく感じてしまう】
【物静かな路地裏は、少年にとって普段の寝床でもあり、心を落ち着ける場所でもあるのだが―――裏を返せば、此処に来るのに"特に理由は無い"、ということだろう】


………そういう君は、どうしてこんな所に?

【こちらも特に意味は無く、同じ質問を返す】
【―――顔立ちは少女にしか見えないが、その声は少女にしては少々低く】
【ともすれば――この人物が実は"少年"であることが分かるかもしれない】


/すいません遅れました!
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [!蒼_res saga]:2010/08/05(木) 23:52:18.74 ID:NpFw/nIo
>>ALL
【一通りの答えを聞いて、華秋は歩み出す】
【雪の中、街から離れて何処か山の方へ】
【歩みながら、その声は風に乗って確かに届く】

何を求めるか、或いは求めぬか………

何れにせよ、その手段は…………争い、か
ならば、人間共。我等が争いを起こしてならぬ道理は何処に有る?
当然答えは聞かぬ。道理のぶつけ合いなどは好まぬ
故に……………我らは、宣言だけを残して去ろう


雷の国。彼の国の神殿……………中々の場所
何れ、我等が頂きに上がる、が………それだけでは足りるまい

人を殺す。無意味に、無益に、暇潰しに、だ
共に殺したいという者が有れば………戦列に加わるが良い
殺す事を…………私が許す

【離れていく声が語るのは、次の襲撃の予告】
【雷の国で、無差別の殺害を行う。それを明言し】

……………そして、その先
櫻国東部を相手に、戦争を仕掛ける。刃を取って海を渡れ、人間共
始まりの地にて…………我が宿願を満たさん

【最終目的、それまでを】
【華秋本人の口から、はっきりと述べた】

【街の上空、紫の霧が引いて行く】
【空に残るのは、月と星の灯りばかりで】
【妖達は、姿を消した】


【「櫻が夜行」、氷の国襲撃】
【市街地への軽微な被害を以て、終焉】

【「櫻が夜行の変」、終焉まで残り僅か】


/それでは、これにてイベント終了とさせていただきます
/稚拙な進行にお付き合い頂き有難う御座いました
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/05(木) 23:53:44.45 ID:zUqwLkoo
>>549>>551

……――――雷の国≠ナす……ね――――


【そこまで言うと、彼女は――――ぱたん、と寝込んだ】


/乙でしたー!
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:54:40.63 ID:s61e/ESO
>>546

うわっ!
【少年はに投げられ】
【後方に吹き飛ぶ】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:55:05.40 ID:85OQsA6o
>>547

なら良いが・・・確かにそれどころじゃあ無いか
【火を付け終わると、着火マンを地面へ落とす】

終わったら?
その仮定で得られたものから次の道を探すだけさ
寄り道しまくりの仮定からな――
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:55:20.15 ID:QnRkPsAO
>>551

…………

【ただ黙して事の終わりを見つめ】
【ゆっくりと路地裏に消えていく】

/お疲れ様でした!
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/05(木) 23:58:07.94 ID:85OQsA6o
>>554>>551

けッ、確かにお前らが何処に攻めようとなにしようとお前らの勝手だ・・・
なら、そこに俺が行くのも勝手だろうよ

・・・無意味に[ピーーー]のは、俺が許さんから行くってだけだ

/やべえ慌て過ぎた・・・乙でしたー
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/05(木) 23:59:52.87 ID:dSrRbeM0
>>553

君が俺の前に立つ限り、俺は負けんさ

【振り返ることなく語りかける】


所詮その程度、俺を破ろうなど君には不可能だ・・・

諦めて受け入れろ・・・俺は君の何かを必ず殺す

【吐き捨てるように言う】

【背中越しに嘲笑が聞こえてくるようなそんな物言い】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/06(金) 00:00:23.49 ID:fC3q/Vw0
>>547>>551
阿呆か!!お前は!?
他人から貰う強さに価値は無い!!

いやいや、これだけ街に馬鹿仕掛けてるから阿呆なのは問うまでも無いだろうがな!
滑稽だぜ爺!!その上悪党から貰う強さなんて無価値を通り越してマイナスだぜ!
【滅茶苦茶高笑いしながら相手を悪党をこれでもかと言うほどに馬鹿にする】
【まぁぶっ倒れてる男がこんなこと言ってても様にならないけど】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:00:34.60 ID:aMNwROE0
>>551

【誰かが何かをしている】
【誰かが何かをしていた】

【分かったのはそれだけだが、今回の波は越すことが出来たのだろう】

【―――次起きれば、火か雪か、朝か夜か・・・】

/お疲れ様でしたー楽しかったです
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:01:22.82 ID:f1MYJ2SO
>>550
ふう、ん…………

【内心は、同意】
【どうも素っ気ない返事になってしまうのは、少女の性格なのだろうか】

…………貴方と、いっしょ。

【少々人間離れした容姿を持つ少女からすると、人気の無い路地裏の方が都合が良いのか】
【それとも別の理由があるのか、それは分からないが】
【とにかく、少女にとっても此処が落ち着く場所のようで】

……貴方は……男?

【完全に気付いた訳では無いようだが、何と無く、そんな感じがしたようだ】

/気にしないで下さい
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:02:51.97 ID:i9OGvEAO
>>548
ん……それでも、……。
とにかく、ごめんなさい、なの

【その元凶となったのは自分だからと何となく納得がいっていない模様】
【今一度謝罪を述べ、子供は砂山の近くに屈み込み】

……そう。空しさに浸る……、かぁ
シズクが噴水をぼーっと眺めるのにも、それが入ってるのかな……。
私も一緒に空しさに浸っても、いい?

【そう尋ねながら新たな砂山をせっせと作り始めた】
【子供の一番最初に発した言葉が聞こえたなら、空しさに浸る意味が解るだろうか】
【なお、子供の表情は出会った当初から一貫して無表情のまま。それこそ空しくなるほどに】

……夏祭り、あなたは行った?

【砂が盛り上がり始めたところでポツリと一言】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 00:04:00.86 ID:SqxKCPoo
>>547>>549>>551
死なない…保証…そんなもの…

【少女はただ男の言葉を反芻するばかり】

私は…?

/お疲れさまでしたー

>>535
『二人ともひどい有様ね…特にそっちの、まだ生きてる?』

【動くのは最初にいたぬいぐるみライクなピンク髪の人形】
【倒れた少女に近づいて声を掛けている、起きないなら顔面への体当たり(もふってしてる)で起こすだろう】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:04:39.18 ID:O.LRSgDO
>>547>>549
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!そんなもん決まってまさぁ!!
本人がどう思うかの一つだけ!!
本人が人外だろーと人と思えば人!!本人が人だろーと化け物だと思えば化け物でさぁ!!!

えぇ、えぇ、楽しませてもらいやすぜ!!
あんたらのお祭!!どこだろーとあっしは駆け付けまさぁ!!
【ただただ笑い、楽しむ】
【単純明快な、最早本能とも言える思考】
【それだからこそ、相手が何であろうと向かえる強さがあるのか】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!あんたらの思惑が成功しよーと失敗しよーと…
楽しい祭!!期待していやすぜぃ!!!クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【一人の男の笑い声は、十人分も五月蝿く響き】
【雪の中に姿が消えても尚、笑い声は響いていた】

/ただいま&乙でしたー
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:12:40.04 ID:mG/YH6SO
>>557

それでも打ち破ります、
【少年は立ち上がり刀を構え】

打ち破らなきゃ、今貴方を倒さなきゃ被害は広がり続ける、それにまたこんな所で負けてばかりじゃ何も護れないッッ!
【少年はそのまま背後から斬りかかろうとする】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:13:57.19 ID:81D5J2k0
>>561

あ、はい。
【再び謝られ、答えて】

別にかまいませんけど・・・。
【砂山を作り出した子供に釣られるように】
【自分も腰をかがめる】

・・・行ってません。
一緒に行く人も、いませんでしたし。
【問われ、悲しそうに、言った】
【そして、また自分の作っていた砂山を大きくし始める】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 00:15:57.04 ID:dCnaSUDO
>>560

………そっか

【少女の返答に対して、軽く返すのみ】
【今日は何故か歯切れの悪い返事しか出来ない自分に、はぁ…と小さく溜め息を吐いて――】


………そうだけど?

【その質問には慣れているのか――少女の顔を見やると、そう肯定する】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:21:54.85 ID:8WXC1..0
>>564

そうか・・・・・・

【患者衣の青年からは諦めにも似た呟き】


―――――――――っ

【続いて声にならない悲鳴が口から漏れる】

【薄い患者衣を裂いて、そしてその下の肉を裂いて流れ出す赤】

【大きく裂けた背中からは止め処なく血が溢れている】

【そして患者衣の青年は体制を崩し、右膝を地面につく】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:22:33.42 ID:f1MYJ2SO
>>566
……ん。

【こくり、と頷いて】
【こちらもこれが素のテンションでは無いのだが、そちらの態度を見て、体調でも悪いのか、と怪訝そうな顔】

……そうなんだ……いや、別に理由とかは……

【そう言いながら、少々気まずそうに、何処からとも無く】
【小さな角砂糖を、自分の目の前の空間に「浮かせて」】

……食べる?

【そう言ってもう一つ、少年の目の前にも角砂糖を浮かべる】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:26:14.73 ID:OAVhiMMo
>>544

ん〜? 超なんですかこれ?

【彼の上空3mのところあたりから、そんな少女の声がする】
【彼にとっては聞き覚えのある声だ】

/まだいますかー?
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:28:53.77 ID:mG/YH6SO
>>567

はぁ、はぁ、
【青年の背中から噴出する赤は】
【少年の方まで飛び散り少年をも赤に染める】

571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:30:10.91 ID:3kMB74co
>>569

【無言のまま青年は声のした方を見上げる】

//うむ
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:30:19.89 ID:i9OGvEAO
>>565
ありがと……。
……そうなの

【答えを聞いて眉尻をほんの僅かに下げ、周囲から砂をかき集めては、ぽふぽふと砂山を大きくしていく】
【子供が作っている方は、巫女さんの作っているものと比べて少しばかり小さめ】
【いつの間にやら魔力の残滓は収まっていて、その代わりに髪飾りが淋しげに白く煌く】

私も行ってないの、楽しみだったんだけれど……なんだか気まずくて。
もっと早く会えれば……一緒に行けたかもしれないのに、ね。

【先に立たぬ後悔のようなものを胸中に抱いて尚手は止めず】

うぅん……秋か冬にお祭りはあるの、かな?
……もしあったなら、今度こそ、誰かと行きたいな。

【ちらっと巫女さんを一瞥、何かを訴えかけるような視線でちら見する】
【つまるところ「機会があれば一緒に行こう」と誘ってる】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:34:29.73 ID:OAVhiMMo
>>571

【まず彼の目に移るのは、空中に浮翌遊する掃除機だろう】
【もうこの段階で声の主が誰だか分かるかも知れず──】

超こんばんはです、赤木くん

【ぴょこんと】
【掃除機の上から顔を出すのは14、5歳ほどの少女だ】
【エンブレムがついたピンク色のキャスケット帽を被っており】
【ぴょろんと外ハネしている黒髪は胸元に届くか届かないかといったところ】
【ふわふわの、白い長袖のシフォンチュニックの下に淡い桃色のシャツを重ね】
【やや色の落ちたジーンズはロールアップさせて着用】
【足元の白いサンダルは、大人ぶりたい年頃なのかほんのちょっぴり底が厚くなっていて】

【にまー、っとどこか子供っぽい笑みを浮かべ、ひらひらと彼に向けて手を振った】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:38:00.73 ID:8WXC1..0
>>570

さて・・・どうだ?

【ズルズルと這いずるようにしゃがみ込んだまま青年の方へ向き直る】


俺を斬った気分は・・・?

【額から汗を流しながら患者衣の青年は笑う】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:42:49.81 ID:81D5J2k0
>>572

あ・・・そうだったんですか・・・。
【自分と同じ境遇の人がいたことを知り】
私は・・・約束、してたんならいけたかもしれないですけどね・・・。
【ぺたぺたと砂山をならす】

きっと、あるんじゃないでしょうか。
【向けられた視線を、受け取ると】
・・・そのときは、一緒に行けるといいですね。
【にこりと微笑みかける】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:43:11.21 ID:3kMB74co
>>573

……あー、よう、こんばんは

【何やら変な間をあけて挨拶を返す】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:46:11.84 ID:mG/YH6SO
>>574

やっぱり気分の良いものではないですね、
【そういい刀を鞘にしまい】

・・・もう終わらせましょう、僕は貴方を殺したくない。もう大人く罪を認めてください。
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 00:46:34.04 ID:dCnaSUDO
>>568

………男に見えないって?別に気にしてないよ。よく言われるし……―――

【それ自体は本心なのだろうが―――少年の方も若干気まずさは感じていた】
【自分の受け答えのせいで、なんとなく重い空気にしてしまったような気さえしてきて―――】


………、……ありがとう

【宙に出現した角砂糖を見ても、特に驚く様子は見せず】
【一言礼を告げると、それを手に取ろうとする】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 00:47:20.28 ID:FK0eIW6o
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 00:47:56.14 ID:l45SauU0
【路地裏】

【グフフと不気味な笑い声をあげている三人の男が固まって何かを話している】

やはり夜はいいな兄弟。
【背の高い細身の男がニヤケ面で他二人の顔を交互に見ている】

「あぁ、そうだな。ちょっとしたカツアゲでこんなに大金が手に入るとは」
【まるでプロレスでもしていたかのようなガッシリとした体格の男が言う】

『だどもー、オラ達に不可能なことがないからできるんだべー』
【他の二人に比べ、背の低く、小太りの男が地底から響くような低重音ボイスで話す】

【男三人の囲っている円の真ん中には、誰かの盗品と思われるバッグなどが広がっていた】
【男達の会話から、どうやらどこかで人の物をとってきたようだ】
【その戦利品の確認をしているのだろう】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:48:31.77 ID:OAVhiMMo
>>576

【少女──南雲利織はその間を奇妙だと感じたのだろう】
【どこか不思議そうな表情をしてちょこりと首を傾げるも】

これ、超どうしたんです?
なんかの練習ですか?

【あまり気にしないことにしたのだろう】
【地上1.5m、赤木から2mほど離れた位置に掃除機を移動させる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:50:18.15 ID:3kMB74co
>>581

まぁそんなところだ

【相手の動きを目で追いつつ返事をする】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:51:28.15 ID:f1MYJ2SO
>>578
……そうなんだ…………

【言いながら、自分の目の前に浮翌遊する角砂糖を口の中に放り込んで】
【じゃり、と音をたてて、砂糖一粒一粒をすり潰し、エネルギーを補給】

…………いや、礼には及ばんよ。……もう一つ、欲しいかい?

【口調が豹変】
【……と言うよりは、これが素なのであろう。少女の周囲には、十個程の角砂糖が浮翌遊している】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 00:52:18.89 ID:8WXC1..0
>>577

いや、お前は殺したんだよ・・・この俺をな・・・

【ニヤァっと下卑た笑いを口元に浮かべ】


あと一歩と動けば俺は死ぬかもな・・・

まさか、初めてだったか?人を殺すのは・・・くはははっ・・・

585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 00:58:15.21 ID:OAVhiMMo
>>582

【彼女の掃除機の上には、前会った時と同様カバンが置かれており】
【その中にはやっぱり前回同様リモコンだのエアガンだのがごちゃごちゃと突っ込まれている】
【更にはドライヤーまで顔を覗かせているところを見ると、彼女の「超センス」はまだまだ元気なようだ】

ん〜、ひょっとして利織ちゃん、お邪魔さんでした?

【練習をしていたと聞き、ちょっぴり不安そうな表情をする利織】
【そして、ふと彼の胸元に目を遣り。「あれっ」と小さく呟いた】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:00:20.18 ID:i9OGvEAO
>>575
……、約束……
チャンス、逃しちゃったのかしら。
約束の機会って、一度逃すと中々廻ってこないのよね。
故意に切っちゃったなら、なおさら

【砂山をペタペタぽふぽふワフワフ】
【経験談を語るかの如く言葉を紡ぎ、然し取り繕うように「たとえばの話よ」と後に付け加える】

……えへ、へ
ありがとう……約束なのよ。
約束の機会である今のうちに、約束なの

【そして右手の小指を差し出し、無表情が本当に嬉しそうな笑顔へと変化した】
【子供にとって“約束”というものは、よほど大切なものらしい】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:03:28.23 ID:mG/YH6SO
>>584

えぇ、初めてですとも・・
【少年は初めて感じた】
【人を[ピーーー]感覚はこんなにも――】

こんなにも、不快な経験、不快な気分は
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:04:54.98 ID:3kMB74co
>>585

別に練習だの修行だのは他人が居ても出来るさ

【とは言うものの、何かをする様子は無い】
【丸太の中から出てくる様子も無い】

ん?

【呟きが聞こえたのか、こちらも声を漏らした】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:09:10.48 ID:81D5J2k0
>>586

まあ・・・忙しかったのもありますけど。
再開ってのが、なかなか難しくって・・・。
【えへへ、と笑いながら】
【例えば〜の話を聞いて、「へぇ〜」と返事をしたり】

はいっ、約束ですっ。
【自分も右手を出し、小指を絡めて】
【「ゆ〜びき〜りげ〜んま〜ん」とお約束のアレを始める】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:09:15.89 ID:OAVhiMMo
>>588

まぁ、確かに超そうかもしれないですけど

【こくこくと相槌を打ちながらも、彼の胸元がいまだに気になるらしい】
【うぅん、と首を傾げていたが】

赤木くん、今日はペンダント超つけてないんですね

【不思議そうに、そう言った】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:12:42.79 ID:8WXC1..0
>>587

不快か・・・くはははっ!!

結構、結構!これから君がその刀を握るたびに俺を殺したことを思い出すがいいさ!!

そして同じく殺すだろう・・・?この俺にそうしたように・・・!

【一気に捲くし立てながら、地面に倒れこむ】

(・・・・・・)
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 01:12:46.18 ID:dCnaSUDO
>>583

…………―――甘い

【手に取った角砂糖を口に含むと―――口の中に広がる甘味に思わず顔を綻ばせる】
【先程までの表情に比べると、それは実に年相応の、もしくはそれよりも子供らしく―――】


うん………

【ころころと、雨のように舐めながら】
【素直に「欲しい」と言葉にして】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:15:01.32 ID:3kMB74co
>>590

……いつもつけてるわけじゃない

【何故か少し俯き、暗い表情で呟くように答えた】
【何かある、と言っているようなものだ】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:15:28.40 ID:f1MYJ2SO
>>592
……だろう?

【何故か得意げに】
【まるで角砂糖が甘いのが自分の手柄のように、にやりと笑いながら、そう言って】

……ほら。

【そう呟いて、周囲に浮翌遊する角砂糖の内一粒を、少年の口の前方に移動させて】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:17:54.62 ID:OAVhiMMo
>>593

ま、アクセサリーはその日の超気分でつけるようなものですからね

……って、どうしました?超赤木くん

【「いつもつけているわけじゃない」】
【利織は彼のその言い分には納得したようだが、暗い表情を見逃すほどの人でなしというわけでもなく】
【彼を心配するような口調で、超尋ねた】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:24:24.29 ID:i9OGvEAO
>>589
うん……そっ、か。
まあ仕方ないのよ、世界は広すぎるから。
案外狭く感じる人も居るみたいだけど……やっぱり世界は広いの。
……でも、その分、再会出来れば嬉しいよ、ね。

【いきなり世界規模の話になった】
【世界に対する純粋な感想を簡単に述べ、再会の喜びをこれまた簡潔に語る】

(……せめて、約束を果たすまでは……絶対に死ねないのよ)

【密かに決意を抱くと共に、きらり、髪飾りが一段と明るく輝く】
【それを見ていれば少しだけ元気が湧くかもしれない、そんな不思議で神秘的な輝きであった】

……ふふ、えっと
私はサラ。さんずいに蝶の右側で「渫」。
あなたの名前は?

【指切った、で指を離せば、至極簡潔に自己紹介。相手の名前を尋ねる】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:29:18.27 ID:3kMB74co
>>595

……何だ超赤木くんって
何が超なんだ

【じとっとした表情を作って文句を言い出した】
【むっすー】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:29:43.69 ID:81D5J2k0
>>596

そうですよね・・・。
世界を狭いと感じるなんて、世界地図を眺めるときぐらいなモノです。
【誰しも感じたことがあるんじゃないだろうか、この感覚】
【ちなみに中の人はある。日本小せえ!とか思っても、やっぱり人の足には遠い】
・・・60億分の一の、確率ですね。
【おそらく、この世界では通じない表現を、呟く】

あ、私の名前は龍雷寺蒼女(りゅうらいじ そうめ)と申します。
【名乗られて聞かれたので、返す】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:30:52.66 ID:mG/YH6SO
>>591

思い出してそれを悔いても何も変わらないし進めない
【少年は刀を振り上げる】

だから次この刀を使う時は前に進む為に、護る為にです。護るのに[ピーーー]のは要らない。

―――こんな使い方は、この不快感はこれで最後。
【少年は止めを、刀を振り下ろす】

ごめんなさい―――
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 01:31:07.28 ID:dCnaSUDO
>>594

【ひとつ目を食べ終えない内に、新たに与えられた角砂糖を手に取ると、口の中へ放り込み】
【ゆっくりと、味わうように舐めて】


……僕はアリエル。君は?

【穏やかな表情を見せながら、そう訊ねた】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:31:17.11 ID:OAVhiMMo
>>597

この超利織ちゃんの超ネーミングセンスに文句があるんですか超赤木くん

【聞いちゃいねぇ】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:32:00.89 ID:3kMB74co
>>601

超超うるせぇぞ

【じっとー】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:33:59.59 ID:OAVhiMMo
>>602

超こればかりは超しかたが超ありませんよ超超超超

【絶対わざと「超」を言う回数を増やしてやがる……】

で、赤木くん。何かあったんですか?
愚痴とか相談事なら超利織ちゃんがのってあげますよ?
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:35:57.11 ID:3kMB74co
>>603

超超うるさい女には相談する気が超起きませんね

【わざと真似をする】
【それからぷいっ、と利織から視線を外し、丸太の前……ではなく、丸太に背を向ける】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 01:36:59.67 ID:qjYiT.2o
【街中】

あうー……帰るのが遅くなっちゃいましたよう……
【短めの黒髪に黒い瞳、頭に赤い鉢巻を巻いた少女が少し急ぎ気味に歩いている】

師匠が心配していなければ良いですが……
【薄い青のタンクトップに薄手のコートを羽織り、白い長ズボンを穿いて】
【そして少女の両腕には白と黒の鞘の刀が抱かれている】

うーお腹も空きました……
【くぅ、と小さな腹の音を鳴らし少し涙目】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:39:39.47 ID:OAVhiMMo
>>604

ちょっと文法的に超違いますよ
そこは「超超うるさい女には超相談する気が起きませんね」です

【にま、と悪戯っぽい笑みを浮かべて訂正を加える利織】
【どうやら「超」の付け方には彼女なりのこだわりがあるらしい】
【傍目からだと、ただ適当に「超」を付けているようにしか聞こえないのだが……】

……どうしたですか?

【丸太に背を向けた彼を見て、また首をちょこんと傾げる】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:41:28.27 ID:8WXC1..0
>>599

くはははっ・・・・・・

【患者衣の青年は刀を持つ青年を見上げ、】


ははっ・・・・・・

【振り下ろされると同時に】


――――――――――――。

【ガクリ、と事切れた】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:43:40.74 ID:f1MYJ2SO
>>600
……アリエル……か。

【良い名前だ、と。そう呟いてから、ゆっくりと口を開いて】

……私に、名前は無い。明日にでも死ぬ運命だからな……

【アリエルは、気付けるだろうか】
【此処に、複数の……統率の取れた、まるで軍隊のような足音が近付いて来ている事に】

……じゃあな。

【足の裏から、大量の魔翌力を噴射。その噴射の力で、少女はその場を去ってしまう】

/乙でしたー
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:49:58.09 ID:3kMB74co
>>606

お前のへんてこ文法なんぞに興味ないわい

【口を尖らせながらそんなことを言ってしまう】
【──実質、これで彼が利織に文句を言った目的は達成されたこととなる】
【追求はもうないだろう】

練習だよ。やんなきゃなんねぇ

【そう言い、動き始める】
【最初に自身の後方左上側を鞘で弾く】
【そこには何も無いが、恐らくイメージトレーニングなのだろう】
【その直後に、左足での回転蹴りと鞘での足払いを背後の丸太へと同時に入れる】
【勢いのまま、丸太を自身の左前方に捉える位置まで回転】
【倒れている丸太に向けて抜刀し、真っ二つに切り裂いた】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:51:17.97 ID:mG/YH6SO
>>607

・・・・
【少年は青年を建物の壁にもたれる形で座らせ治すと】

――――どうか安らかに御休みください。では失礼させてもらいます、
【そういい青年の目を閉じさせ】
【何処かに去っていった】

/乙でした!
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:51:49.71 ID:i9OGvEAO
>>598
ん、確かに地図上じゃ、何もかもが狭くて小さく感じるのよ。
視野とかは広く取れるかもしれないけれど……。
何気ないものでも、色々なことに気付かされるものね。

【同意を示して微かに笑みつつ、『60億分の一』という確率について考える。恐らく世界の全人口なのだろうと】
【とても想像出来ない大きな数字。そう思うと、今までの邂逅は、或いは奇跡だったのではないか】
【ふとそんなことに気付いて、子供の心は感動で打ち震えた】
【因みにサラはこの世界の人口を全く把握していないため、この考えはほぼ推測だけで成り立っている】

蒼女、龍雷寺 蒼女……覚えた。
よろしくね。

……そろそろ帰ろうかな

【復唱して記憶したことを告げ、最後にぽんと砂山を軽く叩いて】
【おもむろに立ち上がり、再度辺りを見渡す。潮風にはためくワンピースの裾】
【何故だか手は払わない……よく見れば砂が付着していない】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 01:53:18.52 ID:8WXC1..0
>>610
/乙でしたー
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 01:58:30.88 ID:OAVhiMMo
>>609

む〜。。

【利織も彼と同じように、まるで拗ねたように口をとがらせるも】
【少なくとも「超利織ちゃん文法」に関してはこれ以上何も言うことは無く】

……、

【ただ黙って】
【いつものように掃除機の上で、彼の稽古の様子を観察していた】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 02:01:59.33 ID:81D5J2k0
>>611

ええ、世界って面白いですよね。
【本当に楽しそうに、笑って】

こちらこそ、よろしくお願いします。サラさん。
【そういって立ち上がったのを見て、自分もそれにならう】
【自分は普通に手に砂がついたので、それを払って】
【相手が、それをしていないことに気づく】
あれ?砂払わないんですか?
【ちょっと不思議そうに聞く】
【聞いているのは、「なぜ払わないのか」であり、「なぜついていないのか」ではない】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:03:02.29 ID:3kMB74co
>>613

……

【切り払った直後の態勢のまま、少しの間丸太を見つめる】
【その後、手首をくるりと回し、刀の峰を肩に置いた】

【何か考え事をしているのか、動かない】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:06:50.26 ID:OAVhiMMo
>>615

……。

【その間も、利織は無言】
【しかもどういうわけか、掃除機の上でびしっと正座してる】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 02:12:24.22 ID:dCnaSUDO
>>608

えっ……?あ……―――ッ

【呼び止める間もなく、上空へと去ってしまう少女を見上げて―――】


("死ぬ運命"………―――)

【――――"死"?】

【その言葉が―――何故だか直接的に自分と関わるような、否―――"関わった"気がする】


――――………っ!!

【だが―――己を冷たく襲う思案は闇の中から聞こえる複数の足音により断ち切られ】


(とりあえず……僕も離れた方がよさそうかな)

【口の中で小さくなった角砂糖をゴクンと飲み干して】

【少年は、足早にそこから立ち去った】


/乙でしたー
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 02:12:30.68 ID:i9OGvEAO
>>614
【うんうん、と二回ほど頷いて肯定】
【蒼女の疑問に対して、サラは砂の付着していない両掌を彼女へ見せ】

……砂、ついてないから。
払う必要が無いの。能力の賜物ね

【砂を払わない理由を言って左手だけを下ろす。若干誇らしげだった】
【それから、】

じゃあ、私はそろそろ帰るのよ。
またね、蒼女。

【別れの挨拶を述べ、右手を軽く振って踵を返し、蒼女に背を向ける】
【引き留めねばそのまま去っていくだろう】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:15:15.67 ID:3kMB74co
>>616

【数分後】

【主に足払いと回転による位置調節を使った独特の剣術で辺りにあった丸太を全て処理】
【体力はあまり無いらしく、ぜーはー言っている】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 02:16:24.58 ID:81D5J2k0
>>618

へえ、つかないんですか・・・。
【疑問解消】

あ、はい。
また会いましょう。
【去って行く彼女を、手を振って見送り】

・・・私も帰りますか。
【ビッグスクーターを引いて、砂浜を去った】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:16:59.06 ID:i9OGvEAO
>>620
/遅くまでお疲れ様でしたー!
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:18:17.70 ID:OAVhiMMo
>>619

超お疲れ様です、赤木くん
なんだか典型的なスピードタイプって感じですね。持久力を付けるのを超オススメします

【練習が終わったと感じたのだろう】
【足を崩して、掃除機の上で体育座り】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:22:57.46 ID:3kMB74co
>>622

ヒッキーには……はぁ……辛い、ところだ……はぁ……はぁ……!

【息も絶え絶え、といった具合である】
【話すのもきつそう】

「これだからこの小僧は……」

【どこからともなく──いや、刀から正体不明の低い声が響いた】
【その直後に、赤木は刀の柄を右手でぶっ叩いた】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 02:25:37.69 ID:81D5J2k0
>>621
/乙っしたー!
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:26:56.04 ID:OAVhiMMo
>>623

まぁ、いきなり持久力をつけろとは超言いませんです
最初は毎日1kmほど走るのがいいですかねー
いきなり2kmって言われても超きついでしょうし

【そんなアドバイスをし始める利織】
【これじゃまるで、彼女が彼の先輩のようである】

刀さんからも何か言ってやってくださいよぅ

【そして、刀から聞こえた声に対しそう言った】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 02:27:17.54 ID:CK0RVmUo
ts
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:33:33.92 ID:3kMB74co
>>625

走るのきらぁい……はぁ……

【「どっこいしょ」とおっさん臭い声を出して近くの岩に腰かける】

「走るのはやらせておる」

【らしい】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:37:09.26 ID:OAVhiMMo
>>627

……え、そうなんです?
ランニングして、稽古するだけでもそれなりに持久力はつくものだと利織ちゃん思ってたんですけど……

【「やっぱり、超個人差なんですかね?」】
【そんなことを呟いた】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:43:13.42 ID:3kMB74co
>>628

考えてもみろ……この細身の人間が……本当に……ぜぇ、ぜぇ……

【ばてばて】

「小僧の力ではあの大きさの丸太を動かすのも一苦労」

「故に小僧は攻撃の瞬間に、それぞれの箇所から魔翌力を放出し威力を高めていたのだ」

そうでなきゃ……こんなに疲れねぇ……!

【つまるところ、魔翌力を併用していたがために、体力の消耗が激しくなった、とのこと】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:50:19.47 ID:OAVhiMMo
>>629

おー、なるほどです

【本当に感心したのか、ぱちぱちと拍手をし】

疲れるってのは、単純に「身体が慣れていない」って要因も超大きいと思うんです。
全然運動していない人が100m走るのと、陸上選手が100m走るのとじゃ、その疲れ方も超変わってきます。
もし赤木くんが日常的にそういった戦い方をしたいのであれば、「魔翌力を使いながら身体を動かす」訓練も──

……って、きっとそれも毎日やってるんでしょーね。
となるとまずは持久力以前に赤木くんの身体をBMI値20くらいまでには持っていくことから……

【なんかマネージャーみたいなこと言ってるよ!】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:52:32.07 ID:3kMB74co
>>630

体型のことは言うんじゃねえよ、お前に痩せてる人間の気持ちが分かるかぁ!!

【怒っちゃった】
【怒鳴れる程度には回復した模様】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:56:47.12 ID:OAVhiMMo
>>631

超分かりませんよ!
赤木くんこそ、お風呂上りに体重計のって超一喜一憂する女の子の気持ちが分かるんですか!?

【んべ、と舌を出してあっかんべー】

んー、でもでも、そこは利織ちゃんが悪かったです。超ごめんなさいなんですよ?

【だけど、今回は素直に謝った】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 02:59:01.87 ID:3kMB74co
>>632

ちょっとだけ分かるわ!!

【らしい】

ん、結構

【超偉そう】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:04:16.85 ID:OAVhiMMo
>>633

ぷぎゃー!

【m9(^д^)】
【多分このぷぎゃーは、最初に会った時のお返しだと思う】
【結構、しつこい子かもしれない】

超えらそうですね、超赤木くんのくせに

【その後、むーって頬を膨らませてしまう】
【相手が偉そうなのが気に食わなかったのかも】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:06:43.53 ID:3kMB74co
>>634

はぁ……全く

【一つため息をついてちょっと呆れたような顔をする】

……ふふ

【でも何故か、穏やかな顔をして笑った】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:08:31.07 ID:OAVhiMMo
>>635

……? 超どうしたですか?

【頬を膨らませたままちょっとむーっとなっていたが】
【相手が笑ったのを見て不思議そうな表情となった】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:14:09.65 ID:3kMB74co
>>636

いや……こうして友人と気楽に話すのは、いつぶりかと思ってな

【両手を組み、空を見上げてどこか遠い目をする】
【どうやら彼にも色々あるらしい】
【少なくとも、会って数度の相手に、こんなことを零してしまう程度には】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:18:48.00 ID:OAVhiMMo
>>637

【「友人」という言葉が彼の口から出てきたとき、一瞬だけきょとんとした表情を浮かべ】
【それから。どこか落ち着いた、そんな笑みを浮かべる利織】

(「友人」……ですか。なんだか、超久しぶりですね)

【そんなことを、静かに思い】

赤木くんがよければ、これからもこの超利織ちゃんが話相手になってあげますよ?
んふー、赤木くんは利織ちゃんの超絶的な優しさの前にひれ伏すがよいのです

【なんか言ってる】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:22:56.18 ID:3kMB74co
>>638

話相手、か

【表情はそのままで、納刀状態の刀を右手に持ち替え、真上に掲げて月明かりに照らす】

……。

【何故だかそのまま黙ってしまった】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:26:47.44 ID:OAVhiMMo
>>639

……赤木くんがいやなら、無理強いはしませんけど、ね。

【ちょっぴり寂しそうに、そう呟いて】
【じぃ、と。彼の刀を見つめ】
【そのまま、月の出る廃墟が静寂に包まれる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:33:45.16 ID:3kMB74co
>>640

──なぁ利織……いや、南雲さん?

【少し経ってから口を開く】
【第一声は呼び方に悩んでそうな、間の抜けた内容だった】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:36:17.55 ID:OAVhiMMo
>>641

……、へっ?

【名前を呼ばれ、利織の方も間抜けな声を出してしまう】
【まだ数度しか会っていないものの、これまで赤木には「利織」と呼ばれてきた】
【それが突然「南雲さん」に変化しては、間抜けな声の1つや2つ出るというものだ】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:40:41.97 ID:3kMB74co
>>642

……俺何て呼んでたっけ?

【ど忘れしたらしい】
【何とも間抜けである】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:42:28.21 ID:OAVhiMMo
>>643

……。

【「俺なんて呼んでたっけ」→「あれこれって私が赤木くんに言わせたい呼び方言えば言ってくれるんじゃない?」】
【「──利織ちゃん超天才じゃないですか!」】

【そんな思考が、利織の脳内を瞬く間に駆け巡り】

超利織ちゃん様!

【どうみてもうそですほんとうにありがとうございました】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:44:26.95 ID:3kMB74co
>>644

仮に嘘をついたとしても呼んでやろうかと思ったが、それは呼び辛いから却下

【棄却されました】

で、何て呼んでたっけ?

【テイク2】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:45:59.68 ID:OAVhiMMo
>>645

……超利織様!

【どうみてもry】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:46:50.48 ID:3kMB74co
>>646

センスねぇなお前

【酷評】

んー……南雲さん、南雲、利織ちゃん、利織
どれがいい?

【選択形式になりました】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:49:06.79 ID:OAVhiMMo
>>647

……。

【( ゚ω゚)】

正直、赤木くんが呼びたいように呼んでくれちゃって超大丈夫ですよ?

【そういうことらしい】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:54:20.63 ID:3kMB74co
>>648

困る解答だな……

【左手に刀を移し、右手でぽりぽりと後頭部を掻く】
【友人とはいえ、女性相手にはどこか一線を引いてしまう】
【そんな癖が彼にはあった】

じゃあ利織、でいいか

【とはいえ、相手が好きなようにと言ったので勇気を出してそのようにする】
【表面上は、何てことはなさそうだが】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 03:59:25.68 ID:OAVhiMMo
>>649

んふー、最初の呼び方と変わっていないようで超なによりです

【にま、と。どこか嬉しそうに笑みを浮かべた】
【少なくとも、嫌がっているようなふしは全く見せず】
【恐らく内心でも、喜んでいそうな雰囲気だ】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:08:44.32 ID:3kMB74co
>>650

ん、そうか

【目を伏せ、どこか安堵した表情をする】
【名前を呼び捨てで呼ぶというのは、緊張するもののようだ】

じゃあ本題
利織は──例えば犯罪者の友人はほしい?

【唐突な質問】
【表情も、口調も変えず】
【とても軽いものとは思えないことを尋ねた】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:19:03.57 ID:OAVhiMMo
>>651

犯罪者の友人、ですか……

【突然そんなことを言われ。ふと利織は、赤木の先ほどの訓練を思い出す】
【「人の背丈ほどの丸太」──人に、見立てて】
【「真っ二つに切り裂いて」──彼の中で。丸太は果たして、「丸太」だったのか?】

……お友達は、お友達ですよ、超赤木くん
犯罪者だとか、そうでないとかは……うぅん、なんて言えばいーのかなぁ
「犯罪を犯す可能性」までひっくるめて、その人とお友達に……

……。。むー、超うまく言葉に出来ないです

【自分の考えが上手く言葉にのせられないもどかしさからか】
【むぅ、と唇を尖らせてぎゅっと膝を抱える利織】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:21:55.05 ID:3kMB74co
>>652

……そうか

【返事はただ一言だけ】
【そこから意味は何も読み取れない】

【しかし利織の言葉にはちゃんと耳を傾けていた】
【その表情まで、ちゃんと見て】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:28:04.32 ID:OAVhiMMo
>>653

仮に、罪を犯した人が友達に居るとしたらですねー
うぅんと、えっと、利織ちゃんは、たったそれだけでその子と付き合うのをやめちゃうってのは、ないと超思うんですよ

理由聞かれたら、うまく、言えないですけど。む〜……

【彼女の表情は、真剣そのものだった】
【伝えたいけど、伝えられない】
【そんな歯がゆさを抱えながらも】
【自分の考えを、精一杯相手に伝えようとしていた】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:30:15.03 ID:3kMB74co
>>654

(──ふぅん)

【その真剣さは、赤木にも伝わった】
【本当は疑ってかかっていた。犯罪者と友人でいたい人間など居ないと】
【だがその考えは少しだけ、変わった】

【じっと利織を見つめながら、耳を傾けている】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:41:40.41 ID:OAVhiMMo
>>655

だって、だって、お友達、ですよ?
罪を犯しても……変わらない、じゃ、ないですか……

……。うー、なんか、超、ごめんなさいです。
これ以上は……、うまく言えそうにない、です。。

【最後の方になると、どこかしゅんとしていて】
【元気がなさそうに、彼女は俯いていた】
【自分の意見がはっきりと言えなかったのが、よほど気になっているのだろう】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:44:54.84 ID:3kMB74co
>>656

──結構

【こちらはどこか満足そうに言うと、岩から立ち上がった】

さ、夜も遅い。今日は帰ろう
えっと、家どこだっけ? 送っていこう

【夜なので女の子を一人で帰すのは不安なのか、そんなことを言い出した】
【何ともらしくない】
【その上、彼は重要なことを忘れている】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:51:30.18 ID:OAVhiMMo
>>657

ん〜……

【満足そうな赤木とは対照的に、利織はまだ不完全燃焼といった具合だった、が】

……、んふ〜、赤木くんにも超紳士的なところあるじゃないですか
でもご心配なく!利織ちゃんには全国どこでも安全安心なテレポート・セルフォンがあるです!

【彼の提案を聞き、どこか得意げにそう言い】
【掃除機の上にあるカバンをがさごそとあさり、その中から携帯電話を取り出した】
【取り出す際に「じゃーん」だとか「ばばーん」だとか変な効果音を口で言い】
【ぱか、と携帯を開く、も】

……超電池切れ……だと……

【(・ω・;)←こんな顔してる】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:53:20.04 ID:3kMB74co
>>658

あーあ

【ついつい苦笑い】

だがそういえば、掃除機があったな
空飛んでりゃ流石に安全だろ

【と、掃除機を指差す】
【うっかり忘れていた】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 04:57:45.27 ID:OAVhiMMo
>>659

【一方利織は引きつった笑みを浮かべながらも】
【カバンの中に携帯電話をつっこんだ】

ま、それもそうですね!
それじゃ今日はこのへんでさよならです!

【にぱ、と笑ってからひらりと一度手を振り】
【そのままくるりと掃除機の向きを変えてその場からどこかへ飛び去ろうとする、も】


──きゃーっ!?


【2mくらい飛んだところで、いきなり掃除機ががくんと高度を下げ】
【そのままかくかくと徐々に高度が下がりながら、ずざざざざ!と地面に軟着陸】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:00:24.28 ID:3kMB74co
>>660

おう、またな

【と、笑顔で手を振り、飛んだのを見てから背中を向ける】

さて……行くか

【どことなくシリアスな雰囲気で歩き出そうとしたところで、後ろから叫び声】
【やや慌てた様子で振り返った】

……何やってんの?

【そしてぽかーん】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:05:04.59 ID:OAVhiMMo
>>661

【or2な格好で地面に倒れている利織と、なんか微妙に煙を上げている掃除機がそこにはあった】

……バ、バッテリー、切れ……です、か
それとも──ビーム砲だなんて余計な機能を試験的に超つけたから、でしょう、か。。

【※原因は恐らく両方】
【だが、煙を上げている以上今掃除機に乗るのは非常に危険な状態なのは素人目でも分かる】
【その上転移機能のある携帯電話も電池切れ】
【となると、帰宅手段は徒歩しかなくなる利織ちゃんであったりする】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:07:09.96 ID:3kMB74co
>>662

何か意図を感じるぐらいの展開だな

【ちらっ、とカメラ目線の赤木くん】

どうする? 送る?

【とりあえず利織の元まで歩いていき、片手を差し出す】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:09:32.81 ID:OAVhiMMo
>>663

【^^; 】


ぅ……そ、そんなに言うんなら、超送られてやっても超いいですよ

【ぷい、と顔を背けながらも差し出された手を掴もうとする利織】
【2度も無様な様子を見せてしまったのだ。恥ずかしいのかもしれない】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:10:49.33 ID:3kMB74co
>>664

仰せのままに

【らしくない言葉で返事をしながら、ぐっと引っ張り上げる】

住んでるのはどのへん?

【まず場所を尋ねる】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:15:24.51 ID:OAVhiMMo
>>665

【立ち上がるときにちょっとふらついたりもしたが、なんとかしっかりと立ち】
【墜落の際にずれた帽子を片手で直しながら】

んっとですねー

【告げられた住所は、魔術協会の寮の1つであった】
【寮といってもそこは門限もなく。学生よりは研究部門の人間が住んでいる割合の多いところ】
【どちらかといえば社宅と呼んだほうが表現的には正しいかもしれない】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:17:04.75 ID:3kMB74co
>>666

あそこか、なら丁度いいな
じゃ、行こうか

【と言って先に歩いていく】
【やはり場所や行き方はちゃんと知っているらしい】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:19:12.27 ID:OAVhiMMo
>>667

んふー、超ありがとうございますです

【にま、とまた笑顔を浮かべると】
【掃除機の上にあったカバンを肩にかけ】
【(多分)ぶっ壊れかけた掃除機を引きずりながら赤木の後をついていく】

【荷物が多いせいか、歩行速度は遅めである】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:30:19.91 ID:3kMB74co
>>668

道中無言じゃ寂しいだろうから、世間話でもしようか
どうして魔術協会に?

【おかしな前ふりを入れてから、話題を出した】
【利織に合わせてゆっくりと歩いている】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:35:18.02 ID:OAVhiMMo
>>669

んー、別にたいした理由なんか、超ないですよ。

家出して、この国に来て、協会に流れ着いた
ただそれだけのお話です

【会話に混じり、ずりずりがらがらと掃除機が地面をこする音が入る】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:36:50.36 ID:3kMB74co
>>670

……そんな平凡な人間も、ちゃんと居たんだな

【どこか落ちついた、或いは暗い声でそんなことを呟いた】

じゃあどうして魔導具を?

【続けて質問】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:43:32.72 ID:OAVhiMMo
>>671

……?

【その言葉の意味を、うまく理解することは出来ず】
【「超どういうことです?」などと聞き返そうとするも続けてなされた質問により彼女の疑問はかき消され】

小さい時から、物を作るのが超好きだったんです
材料は、目に付いたもの全部。それを使って、結構いろんな物作ってました
そこから転じてって感じですかね〜?

【そんなことを、微笑みながら言った】
【この様子から見ると、本当に何かを作るのが好きなのだろう】
【今の彼女の職場は、まさに天職といった具合か】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:45:51.88 ID:3kMB74co
>>672

そうかぁ。いいな、夢が叶うってのは

【今度は羨ましそうに呟いた】
【家出も、夢も、何もかも】
【今の彼にとっては、遠いものになってしまっていた】
【彼自身も、今になってそれを認識している】

【何も言わず、寂しげな表情のまま先を歩く】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:48:57.40 ID:OAVhiMMo
>>673

そういう赤木くんこそ、どうして協会に?

【ずりずりと掃除機を引きずりながら】
【自分にされた質問と同じ内容の問いかけをする】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:51:39.75 ID:3kMB74co
>>674

俺は……そうだな、話すと長くなりそうだ

【前置きをして、「それでも聞く?」と聞き返した】
【実際、ここに至るまでの道のりはとても長い】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:54:48.85 ID:OAVhiMMo
>>675

私の話を聞くだけ聞いて、自分は話さないつもりです?
それは超ずるいと思いますけどねー

【むぅ、と唇を尖らせ、そう言った】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 05:57:19.27 ID:3kMB74co
>>676

分かった……と言いたいところだが
時間切れだな

【立ち止まり、前を指差す】
【そこには目的の建物があった】
【何時の間にかついたらしい】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:01:21.01 ID:OAVhiMMo
>>677

あれっ、もう着いちゃったんですか

【彼が立ち止まるのにあわせて利織もまた立ち止まり】
【残念そうに、建物を見上げた】
【そして、しばらくは無言であった、が】

……、なんか超気になります。
ここで立ち話ってのもなんですから、超寄っていきません?

【ずぴし、と目の前の建物を指差した】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:26:37.45 ID:3kMB74co
>>678

へ?

【予想もしていなかった申し出に、変に高い声を出してしまった】

おいおい、こんな夜に男連れこむとか危ないぞ?

【なんてことを言って両腕を胸の前で交差させている】

//ごめん、遅くなったー
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:29:28.14 ID:OAVhiMMo
>>679

え、そうでしょうか?

正直なところ、赤木くんにそんな超度胸があるとは超到底ハイパー思えませんが

【※むっちゃ失礼】

/いいのよー
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:38:18.39 ID:3kMB74co
>>680

お前に魅力がねぇの間違いだろこのタコ

【妙に早口で酷いことを言い返した】

まぁならいいや。遠慮なくあがらせてもらおうか

【大丈夫なようです】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:43:42.70 ID:OAVhiMMo
>>681

超もやしに言われたくないですぅー

【あっかんべー】

ん、超分かったです。じゃあ、ついてくるですよー

【そして、掃除機をずりずりしながらお部屋へ】
【因みに部屋は5階。エレベーターで上に行き、お部屋の前へ】
【ポケットからキーホルダー付の鍵を取り出し、部屋の鍵を開け】

よっと、ここが利織ちゃんのお部屋ですよー

【なんてことを言いながら、ドアオープン】
【中は結構広い、かも。玄関見るだけじゃあんまり分からないんだけど】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:46:24.15 ID:3kMB74co
>>682

ほほぉ、普通以外の言葉が出んな

【何とも酷い感想】

あがってもよろしいかな?

【でも一応聞く】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:54:57.31 ID:OAVhiMMo
>>683

ここで帰れって言ったら利織ちゃん超鬼じゃないですか

【なんてことを言いながら、玄関の端に掃除機置いて、靴を脱ぎ】
【とことこと室内へはいっていく】
【どうやらあがってもいいらしい】

【玄関からは短めの廊下があり、廊下の片側は壁、片側はドアが2つある】
【多分、片方のドアがトイレとお風呂場、もう片方のドアが洗濯機置き場か何かだろう】
【その先にあるのがリビングと寝室】
【リビングの奥には小さめのキッチンがあり、リビングの隅には本棚がある】
【しかし本棚には収まりきらない分の本があちこちに散らばっており、プレゼントには本棚をオススメしたいところだ】
【加えて廊下やリビングの壁には術式のメモがべたべたと貼り付けられており】
【床はといえば彼女の作品であろう魔導具っぽいのが結構転がっている】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 06:58:18.61 ID:3kMB74co
>>684

あー……研究者らしい部屋っすねー

【※棒読み】
【珍しいのか、きょろきょろと見回している】
【彼の部屋も似たようなものなのだが】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:04:37.61 ID:OAVhiMMo
>>685

むぅ……ごちゃごちゃしてて超悪かったですね

【むーっとまた唇を尖らせている】
【本棚の前あたりに、持っていたカバンをどさりと置き】
【リビングに置いてあるソファの上の本とか変な道具とかをばばばばーって片付けている】
【多分、赤木が座れる場所でも作って?いるのだろう】

【部屋の中を見渡していれば気づくかもしれないが、ソファの前にあるテーブルには幾つかの錠剤が転がっていて】
【その横に、塗り薬っぽいのが入ってそうな入れ物も置いてある】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:07:13.71 ID:3kMB74co
>>686

研究者なんて皆そうだ。俺だってな

【待ってる間もきょろきょろ】
【錠剤を見つけて、少し目を細めた】

(……薬には、いい思い出がないな)

【すぐに視線を外して、利織ちゃんを観察】
【じーっ】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:12:24.60 ID:OAVhiMMo
>>687

【薬の近くには、更に化粧水とかリップクリームとかも置いてあるの】

あれ、なんだか超意外です
赤木くんは整理整頓が得意そうだなって思ってたんですけど

【そんなことを言いながら、ぱたぱたと小走りで部屋の中プチ掃除中】
【10分くらいで片付けも終わり、グラスを2つとカルピスのペットボトルを持ってきて、薬の乗ってるテーブルへ】
【そして、小さく「あっ」と呟いて、慌てて薬とか化粧水を掴み、寝室へ消え】
【慌てて戻ってきたときはもうその手に薬は握られていなかった】

んふー、超座ってください

【その後、にこっと笑ってソファに座るよう赤木に勧めた】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:17:23.39 ID:3kMB74co
>>688

いや、俺は整理整頓が大の苦手でね
重要なもの以外はぐっちゃぐちゃよ

【苦笑いしながら、一つの暴露話】

(隠すならもっと上手く……いや、いいか)

【隠すのには必ず理由があると思い、何も言わなかった】
【結構気遣い】

じゃ、遠慮なく

【ぼすん、とソファに深深と座った】
【ようやっと一息つけた様子】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:20:42.49 ID:OAVhiMMo
>>689

えへへ、なんだか似たものどうしですねー

【そんなことを言いながら、こちらも苦笑いし】
【カルピスをグラスに注ぎ、赤木が取りやすいと思われる位置に置く】
【そして自分の分のカルピスもグラスに注いだ後、やっとソファに座った】
【描写し忘れてたけど、ソファは2人用くらいの大きさです】

えぇっと……それで、何でしたっけ
赤木くんが協会に入った理由?
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:23:53.59 ID:3kMB74co
>>690

あー……どこから話そうかな

【またも苦笑い】
【始める地点から悩んでいる】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:25:43.28 ID:OAVhiMMo
>>691

話しやすいところからで、超いいですよ?

【こてんと首を傾げ、彼が話始めるのをおとなしく待つ】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:28:59.90 ID:3kMB74co
>>692

……俺は異世界人でな

【まず自分か何なのか、から話し始めた】
【いつもなら前置きをするのだが、魔術協会の人間ならば通るだろう、と何も置かずに切り出す】

ちょうど去年の今ごろにこっちにやってきた
で、何とか仕事も見つけ、衣食住を手に入れて元の世界へ帰る手段を探してたんだ
そこで……

【と、ここで言葉が止まってしまう】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:31:21.06 ID:OAVhiMMo
>>693

【彼が異世界人であったことに、利織は僅かな驚きを覚えた】
【しかし、彼女の知り合いに既に異世界人がいたため、その驚きも直ぐに消え】

……?

【言葉がとまったのを不思議に思うも】
【「急かしてはいけないだろう」と考え。敢えて何も言わずに彼が口を開くのを待つ】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:33:27.20 ID:3kMB74co
>>694

……まぁここを見つけて、魔術に興味があったのと、魔術を学べばもしかしたら、と思って入ったわけだな

【少し間を置いてから続きを話した】
【最後に笑いながら「意外と短かったな」と言う】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:36:42.80 ID:OAVhiMMo
>>695

ふふ、確かに意外と短かったですね

【彼に釣られてなのか、彼女もまた小さく笑い】

まだここにいるってことは、赤木くんの居た世界へ帰る方法は超見つかっていない、ってことですよね
どうです?見つかりそうですか?
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:40:41.00 ID:3kMB74co
>>696

さぁな。全く見当もつかん
何せ異世界だ。まさしく雲を掴むような話さ

【言い終わった後、一つ深いため息をついた】
【どうやら全く捗っていないようだ】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:44:49.99 ID:OAVhiMMo
>>697

むぅ、確かにそうですね……。

転送技術を応用しようにも、赤木くんのいたという世界の座標が分からないことにはどうしようもないです、し
そもそも普通の転送技術で世界と世界の移動が可能なら、とっくの昔に実用化されてるでしょう、し……

ん……ぁふ。。

【利織も、ぱっと出てくるアイディアをそのまま口にしてみるも】
【眠くなってきたのだろう。口元を手で隠し、小さく欠伸をした】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:48:22.56 ID:3kMB74co
>>698

(座標云々じゃない……もっとこう、違う何かな気がする)

(魔翌力発祥の理由を突き止めれば分かると思うんだが……)

ん、眠いか?

【利織と同じく頭の中で考えを進めるが、欠伸に気付いて声をかける】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:53:27.10 ID:OAVhiMMo
>>699

ん……流石に眠い、です。。

私から誘っておいてあれですが、今日のところはこれで超お開きってことじゃだめです?

【どこか眠そうに目を細め、申し訳なさそうにそう言った】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:54:23.10 ID:3kMB74co
>>700

いや構わんよ
こんな遅くまで悪かったな

【一言謝ってから立ち上がり、早々と玄関へ歩いていく】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:56:38.04 ID:OAVhiMMo
>>701

引き止めたのは利織ちゃんですし……今回も超お相子ですね

【そんなことを言いながら、目をくしくしとこすり】
【見送りのためだろうか?】
【赤木の後から、とてとてと玄関へ歩いていき】

……ぁー

【何かを言いたげに、小さく声を漏らした】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:57:48.74 ID:3kMB74co
>>702

ん? どうした?

【靴を履きながら背を向けたままで尋ねた】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 07:58:58.49 ID:OAVhiMMo
>>703

……。…………。

怜司って呼んでもいいです?超怜司。

【ちょっぴり眠そうな声で、いきなりそんなことを聞いてきた】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:00:28.07 ID:3kMB74co
>>704

……どうした急に

【振り返ってきょとんとした表情をした】
【結構驚いてる】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:01:39.11 ID:OAVhiMMo
>>705

んー……超気分の問題です

それにほら、超赤木より、超怜司の方が超言いやすいですし

【にま、と】
【どこか悪戯っぽい笑みを浮かべて答えた】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:02:50.70 ID:3kMB74co
>>706

あー……まぁいいか
女の子に下の名前呼ばれるのはちょっとどきっとするけど

【らしい】
【とにかく、いいそうだ】
【返事をしてから扉を開けて外に出ようとする】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:05:11.59 ID:OAVhiMMo
>>707

ふふー、流石ヒッキーですね。自分でいうだけのことはあるじゃないですか

【馬鹿にしているようにも聞こえるかもしれないが、多分彼女にとってはからかっているだけなのだろう】
【相変わらずにまっとした悪戯な笑みを浮かべて、彼を別段引き止めることはなく】

じゃ、またね超怜司
超おやすみなさいです

【ひらひらと手を振り、彼を見送る】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:08:17.97 ID:3kMB74co
>>708

ああ、またな利織
良い夢を

【最後にまたらしくない台詞を吐き、そのまま扉を閉めていった】


【それから──】

……決意が揺らぐね、全く

「脆弱な意志では何も成し遂げることは叶わぬぞ」

分かってるさ……分かってる


//お疲れー
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 08:10:05.77 ID:OAVhiMMo
>>709
/お疲れ様でしたー!
/こんな時間までつき合わせてしまって申し訳無いです。。ありがとうございましたー1
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 10:17:24.77 ID:svWMw2Qo
>>314
「そうですね……、基本的に一緒に行動してますね、わたくしは適度にあしらってますので疲れませんが」
「――ただ、世界が消滅さえしてしまえば、しがらみが消えて楽ではありますよね」

【熱のこもらぬ瞳と表情をベリルに返し――、】

――俺が「しがらみ」だと言うのか!?ウェル子の方から進んで俺に付き纏ってるというのに!!泣くぞ!!
いや、俺は付き纏われてもいいからこそ、お前と一緒にいるんだけどさ!!

「お黙り下さい、人前で余計なことを仰らないでください、はらわたをカラスの餌に致しますよ」

【続けて冷たくジトーっとライトウェルを睨むウェル子と、陽気に身振り手振りを繰り出すライトウェル――】
【――で、それはともかくベリルの持ち越し提案を聞けば、】

むう、そうか、無念だ!!マジすまんな、ベリル君!!
だが、なに、気にするな!!俺は気にして無いぞ!!
そして俺はどんな要求でも割と聞くからな!そういう類の自由業だと思ってくれていい!!
だから、色々と得しそうなことを考えておくといいぞ!!ハハハハ!!

【ライトウェルは、本当に気にして無いと、雰囲気で分かる笑いっぷりで、】
【それを見てウェル子は若干呆れたように侮蔑の視線を彼へと送る――】

「――なんですか、ベリルハーツお嬢様、慰めですか、おやめください」
「この世の中はもう終わっています、腐り切っています、万一希望があったとしてもわたくしには縁のない話です」
「それに、わたくしは他人に優しい言葉を掛けて頂けるような人間ではございません」
「わたくしが人様に何も与えていないのに、一方的に与えられる――、そんなおいしい話がある訳無いのです」

【そしてウェル子は、やっぱり誰とも目を合わせること無く、とてつもなく後ろ向きな事を言い始め、】

――ウェル子ォォオオォオオ!!礼儀をわきまえろと何度言わせる気だこのスットコドッコイィィイイィイ!!!
積極的なネガティブは誰も得しないっt――「――どうされましたか、カラスがそんなに珍しいのですか?」

「何もカラスは眼球をえぐりとるためだけの存在ではありませんよ、お使いだってします」

【カラスが飛んでいった方向を、無表情で見ているのだった――】
【哀れライトウェルの発言は中断させられ、その上で華麗にスルーされた】

――チクショォォオオオオオーーーー!!

【全身全霊で落ち込むライトウェル(※図1参照)】 【※図1 → orz】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 10:36:12.93 ID:BAoGWdI0
>>711

そーなのかですねー……まあ、でも、いつも一緒なら確かに大丈夫になるよねですね。
ボクの友達も最初はすっごいテンションでボクが引っ張られてばっかりだったけど、今では普通についていけるですね
【そんなウェル子に、うんうんと相槌を打つベリル】
【ちなみにすっごいテンションのボクの友達→某カオスの女王である】

にゃ、そっちが謝ることじゃないですね!
……でも、そう言ってもらえると助かるですね。
色々と得しそうなことは兎に角……また悩んでる時とかに街で見かけたら、話し掛けるですね!
その時は是非力になってもらうですね、ありがとうですね!

【快活に笑うライトウェルに何処か嬉しくなったのか】
【此方も微笑みを浮かべながら、座ったままでぺこりと頭を下げて】
【そして――】

うにゃー?慰めなんて、そんな。ですね。
ボクが知ってる“そのヒト”だって、他人に何も与えることはなくて、
優しい言葉をかけてもらえるようなこともしてなくて、
今のウェル子ちゃんみたいに「希望」が一切見えてなかったけど……
……今、その子はとっても楽しそうに毎日を、元気に笑って過ごしてるですね。
だからウェル子ちゃんも悲観するのはまだ早いですね?

【それはお節介や偽善のような感情ではない、ということはベリルの眼を見れば解るだろう】
【何ゆえなのか?それは知る由は無いが、この少女――ベリルハーツは】
【日常的な会話のヴィジョンを装いながらも、何処か儚い雰囲気を内包し】
【それでいて明確かつ強い『意志』を持った調子で、ウェル子に語る】
【そうして、どこか“楽しそうに、元気に笑うのだ”――……】

……いや、こんなに人間に懐いてるカラスなんて初めてですね?
眼球をえぐりとるだけの存在でもない気がするけど、お使いするカラスなんて……
えっと、カラスさんとお友達なんですね?それとも能力かな?

【カラスが飛んでいった方向を見つめながら、興味津々に首を傾げる】
【※ライトウェル、スルー】

/申し訳無い、遅くなりました!
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 10:55:55.37 ID:svWMw2Qo
>>712
「――いえ、いいんです」
「わたくしは、『そういう人間』なんです」
「『希望』は『絶望』で、『絶望』はやっぱり『絶望』で――、」
「わたくしに降りかかるものは、全て、余す所無く、『負』へと還元される――」
「――お分かり頂けますか……?」

【笑顔でも無ければ、悲しむような表情でもない――】
【あくまで、「無表情」で、ウェル子は、一度ベリルと目を合わせて――、】

「まあ、それでも……、いくら絶望しても、積極的に死ぬ気なんかはございませんし、」
「なんだかんだで、わたくしは、こうやって、ネガティブを振りまいて絶望の中を歩むのです」
「……世界は滅びればいいと思いますけど」

【――すぐに、目を合わせるのを止めた】

「カラスは……、能力です」
「魔力がカラスの形になって具現化されている……とでも思っておいてください」
「細かく説明する気にはなれません」
「ベリルハーツお嬢様と殺し合うなどという未来も……あるかもしれませんしね?」

【虚空を見つめる彼女の瞳は、眼鏡の奥で、蒼く透き通る――】

なぜだ……なぜ俺は無視されるんだ……!!
クールキャラか……!お前らクール気取りなのか……!!

【なお、ライトウェルは体勢を変えずに何かを呻いている】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 11:09:25.26 ID:BAoGWdI0
>>713

うーん、わかんないですね

【「うーん」なんて、悩んだのは“ふり”】
【即答、そこに思考の余地は挟まない。“わかろうとしなかった”のではない】
【これは、そんなマイナス面の強い「投げやり」や「面倒」などではない】
【ベリルハーツとは、こういう人間なのである】
【「相手を理解するために、相手を理解しようとしない」】
【それはもしかすると、心理的な「駆け引き」ですらあるのかもしれず――】

だって、全て余す所なく負に還元するんだったら、キミと話してて楽しいって思うボクが可笑しいですね。
きっと、ライトウェルさんもそう思ってるですねー?

【少女はただ、にこりと。そう、笑いかけるばかりであった】
【※ライトウェル、救済】

なるほど、能力……具現系で、使役系みたいな感じですね?
うん、細かくは説明してくれなくて大丈夫ですね。
自分の能力、すすんで話すのはなかなか難しいし……ですねー。

【うんうんと頷いて、カラスが飛んでいった方向をじぃっと見つめ】
【次なる言葉に、ゆるりとウェル子の方を振向く】
【深い深い、≪宝石(Beryl)≫のような――水晶のように澄んだ瞳】

にゃー、もしそんなことになったら、ボクはキミを止めるよ

【浮かべる表情は笑顔】

止める

【然し、其の瞳は、何よりも強い鋼たる意志を秘め】

絶対に――

【――(“ボクが、そうしてもらったように”)】

……ライトウェルさんも悲しむと思うし、ですねー?

【※ライトウェル、救済(2)】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 11:26:23.60 ID:svWMw2Qo
>>714
「そうですか、そうでしょうね、期待はしてませんでした、こんな世界ですから」

【ウェル子は調子を変えず、サラッと流すかのようにそんなことを言う】

「それにしても『楽しい』……ですか、随分と恐ろしいことを仰いますね」
「わたくしの性格――、初対面とは言え、もう大分わかって頂けたのではございませんか?」
「『褒められるような人間じゃないからおやめください』――」
「――お察しの通り、このように、返させていただきます」

【言い終えて、瞳を閉じる――と同時に、「ふう」と、軽く小さい溜め息をついた】

……俺か!?そうだな!!俺はだn――「……帰ってきましたね」

【唐突にバサバサと大きな羽音を立ててカラスが最初に飛んで行った方向から帰ってきた】
【クチバシに、何やら袋らしきものを加えて――】

「――お疲れ様……」

【やっぱりウェル子の水兵帽の上に着地するカラス】
【ウェル子はカラスから「袋らしきもの」を受け取る】
【そう、それは――、まごうこと無く「アイスの袋」だ】

【……しかもなぜか「2個」――】

「――そうですか、そんなことになったら止めて頂けますか」
「……面白くもない冗談ですね」

【何故だ、何故、ウェル子の瞳は、澄んでいるのか――】
【余りにネガティブなその性格からは、考えられない程のミスマッチ――】

「『絶望への水先案内人』――、伊達や酔狂で止められる程、わたくしの『お仕事』は甘くはございませんよ――?」

【言いながら、彼女は、左手を前に出す】
【その手に、アイスの袋を持って――】

「いい加減そこでそうされているのも目障りです」
「これを差し上げますから、大人しくしててくださいませんか?」

【それは、ライトウェルに対しての言葉だった――】

……え、何この扱い、俺とウェル子の立ち位置逆転してない?
いや、うん、アイス、ありがとうございます……

【よろよろとライトウェルは立ち上がり、アイスを受け取ると、】
【そのままベンチの後ろへ移動、樹の陰に座り込み――、】

――ヒャッホー!!アイスだ!!アイスだぜえええええ!!!

【――救いようがなかった】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 11:52:33.35 ID:BAoGWdI0
>>715

うにゃー、だって楽しいものは楽しいんですねー。
(あとなんだかこちょこちょしたらオモシロそうな性格してるですねー)
【笑顔の裏が酷い】
【……やがて帰ってきたカラスに「あ、」と声を漏らして】

にゃ、すっごく賢いコですねー……
ボクもねこにゃーと仲良いけどここまではしてもらえないですねー……
【――それは能力の具現ゆえなのかもしれないが、それでもベリルは感嘆を漏らす】
【しっかりそのクチバシにアイスを加えて飛んできたカラスを見て】
【「あれ、交換してもらう時どうしたんですね?」などとちらりと疑問を挟みながら】

ん、冗談でこんなこと言うほどボクも暇人じゃないですねー。
……それに、油断や慢心で捻じ伏せられるほど、ボクも甘く無いよ?

……なんて、そんなこと話してても今は仕方ないことですねー!
仲良くできることを祈るばかりですねー、うにゃー!またアイス食べたくなってきたですねー!
【――快活にじったんばったんしながらにゃーにゃー鳴くベリル】
【然し、その言葉。「油断や慢心で捻じ伏せられるほど――」――そう語った瞬間】
【瞳、見据える視線、その裏に潜む意志、笑顔の裏に秘められた決意たる表情】
【そしてこればかりはごまかしようのない、「歴戦」を潜り抜けた「戦士」だからこその純然たる『風格』】
【この年齢の少女にはあまりに似つかわしくない――『気配』】
【……この少女もまた、その裏に何かを抱えているのは、或いは明白かもしれず――】

【――ちらりとライトウェルをジト見して、なんだかいたたまれなくなって】
【「にゃー」と無意味に呟くのであった。頑張れライトウェル】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 11:55:57.12 ID:a.c5jPE0
【路地裏】

【着痩せした長身で、黒い短髪の男】
【精悍な顔つきだが、クマが出来た目からは生気が感じられない】

徹夜で仕事はつれぃなぁ……
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 12:12:04.55 ID:svWMw2Qo
>>716
「……ベリルハーツお嬢様、わたくしを弄って遊ぼうというのなら、カラスを三日三晩けしかけますよ?」

【何か不穏な空気を読み取ったのだろう、例のジトッとした眼でベリルを睨む】

「ねこ……にゃー……でございますか」
「わたくしのあずかり知らぬ生物ですね……、初耳です」
「ちなみに、このカラスがどうやってアイスを強奪してきたかは内緒です、企業秘密です」

【ウェル子の発言に連動するかのように、カラスは「カー」と鳴く】
【たまに鳴きはするが、それ以外は大人しく帽子に止まっているあたり、相当に従順な模様】

「……でしょうね――、初対面でありながら、わたくしの数々の発言に全く動じず対応できるのは、」
「大抵は……『強者』か……『タダの阿呆』ですから」
「貴方様は……、そうですね、カラスに眼球をえぎられたくらいでは動じない――、そんな『瞳』です」

【怖気が走るようなことを言いながら、ウェル子はアイスの袋を開封する】
【先程ベリルが食べたのと同じ種類のそれを、右手に持ち――、】

「わたくしと仲良くしたいのですか、無理な相談です」
「なぜなら、わたくしが人に好意を持つなど、世界が崩壊するより有り得ない話ですので」
「一方通行の友情でよろしければ……、上辺だけの友好関係を演じるのはベリルハーツお嬢様の自由ですが」

【おもむろに一口、アイスをかじる】
【左手を添え、静静とアイスを口にするさまは、無駄に上品である】

アイスうめええええええ!!!
――ん?「にゃー」……だと……?
「にゃー」に「カー」か……、なるほど、俺だけ仲間はずれな理由は……アニマルっぽさか!?

【一方、背後で一人盛り上がるライトウェル】
【ちなみに、くわていたタバコはちゃんと携帯灰皿で処理しました】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 12:14:09.74 ID:svWMw2Qo
>>718
/失礼、訂正!!

/×カラスに眼球をえぎられたくらいでは動じない
/○カラスに眼球をえ「ぐ」られたくらいでは動じない
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 12:27:21.12 ID:BAoGWdI0
>>718

うにゃっ!?なんというカンの良さ!ですね!
でもボクの家にカラスをけしかけても多分カラスがかわいそうなことになるですね?

【真顔でそんなコトを言うベリル】
【それもそのはず。彼女の住まいは実はどストレートな『幽霊屋敷』である】
【幽霊だらけであるし、結界も張っていた気がする。ついでに某カオスの女王や某吸血真祖(幼女)も居る。地味に盤石なのだ】

ねこにゃーはかわいいんですねー!マジ癒されるんですねー!
おいでねこにゃー!今もボクの傍に居るって信じてる!にゃー!
「にゃー」
にゃー!!
【な ん か き た】
【がささ、と茂みから白いねこにゃーが現れ、ぴょん、とベリルの膝の上へ】
【某吸血真祖(幼女)からは「使い魔並みだな」と評された、ベリルと仲の良い謎の野良ねこにゃーである】
【ちなみに名前は「ねこにゃー」】

ほら、こんなに可愛いです「にゃー」にゃー。
あれ、今「強奪」って「にゃー」にゃー。
いや、カラスに眼球抉られたらボクだってビビ「にゃー」にゃー。
【ぅゎねこにゃーっょぃ】

……にゃー、キミがそういうなら仕方ないかもしれないけど……
キミが思ってる程、世界は捨てたモンじゃないってことだけ言っとくですね。
“手を伸ばしたら――……それに答えてくれるヒトは、案外近くに居る”
キミの場合、意外とキミのすぐ傍に居たり、ね
【にこりと、柔らかく微笑んで、ちらりとライトウェルに視線をやり】
【きっと彼も、イザとなったらウェル子の手を握ってくれるだろう。そんなことを思って】
【そして勿論、自分も。その手を握ることは、できるだろうと】

【一人で盛り上がるライトウェルには】
「にゃー」
【ねこにゃーだけが言葉を返してくれました】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 12:41:52.05 ID:JZfkCzwo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年と】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が地べたに座って話し合っている】
【スポーツドリンクを飲み、汗をタオルで拭いて彼らは話し合う】

あっついなー、なんでこの時間帯は暑いんだろう
それ以上になんでオレらはクーラーのきいた部屋でゆっくりしてねーんだろう

【隠れた左目部分にも汗が流れたらしく眼帯の下にもタオルで拭きながらそう呟くと、黒髪の方が返す】

『ぼくが知るか…それはそうとノビタ君
最近新しいコンビニ出来たらしいからそこまでジャイアントコーン買いに行かない?』
それいいなあ、行っとく?
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 12:44:53.56 ID:dCnaSUDO
【路地裏】

…………―――

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、いつもの通り壁に寄りかかって眠っている】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 12:51:24.19 ID:svWMw2Qo
>>720
「……では、くり抜くしかありませんね、瞳などを――」
「――いえ、万が一貴方様が余計なことをすれば……ですから、ご安心下さい」

【――淡々とそんな返しをしてくる】
【何が恐ろしいって、余りの素っ気なさに、言ってることが嘘ではなく本気だと伝わってくるであろうところか】

「それは……猫……ですよね?」
「ねこにゃーと猫は……同じですか、それともわたくしにはわからない違いがあるのですか」
「割とどうでもよろしいのではありますが、わたくしのカラスはカラスです」

【出てきたねこにゃーを相も変わらぬ無表情で見つめるウェル子――】
【頭の上のカラスは、別にねこにゃーに興味がないのか、鳴きもせずに羽繕いをしている】

「どうですかね、わたくしは世界に絶望してはいますが、それが『普通』の状態なのでしょう」
「わたくしが前向きな考えなんかしようものなら、それは『異常』なのでしょう」
「絶望にまみれて、絶望と手を繋いで、絶望の中に世界を引きずり込む――」
「あの赤男が夢と希望とスペクタクルを振りまく存在だと言うのなら、わたくしは真逆――」
「プラスとマイナス――、異なる磁極は勝手にくっつき合う――」
「ベリルハーツお嬢様とわたくしもそんな感じなのでしょう、実に面倒な世界です、今日にでも滅びてしまいませんかね」

【語りながら、合間合間にアイスを食べて、気付けば食べ終わっている】
【今度の棒は……残念、ハズレだ】

にゃーにゃーうっせえええええ!!!
俺はッ!!静寂を愛する孤高の旅人ッ!!!
愛玩動物と一緒にアイスなんか食えるかアアアああ!!チクショオオオハズレじゃねえかああ!!!

【ライトウェルのアイスもハズレていたご様子】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 13:02:51.35 ID:mG/YH6SO
>>722

【とそこへ】

―――はぁ、本当は昨日みたいに厄介事が
あると嫌だからここ通りたくないんだけどなぁ・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が路地裏に入ってくる】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

ん?・・・
【少年は前を通りすぎようとした時誰かが寝てるに気が付いて】

・・・こんな所で寝てたら危ないですよー?
【と声をかけて起こそうとする】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 13:06:24.55 ID:BAoGWdI0
>>723

同じじゃないですね!ねこにゃーはねこにゃーですね!
というかねこにゃーとねこにゃーはねこにゃーだからねこにゃーですねー!
「にゃー!」

【ベリルが右手を振り上げるのに呼応するように、右前足を振り上げるねこにゃー】
【心なしかねこにゃーがカラスに敵対心を燃やしているようにみえる。どういうことなの】

【そして、ウェル子の論を聞いたベリルは、どこか寂しそうに】

……そっか、……でも、ボクはウェル子ちゃんと話してて、なんだか楽しかったっ。
それは確かだから、えっと……何言いたいのか自分でもわかんないや。
だけど、また会おうね!って、また会いたいな、って、これだけは本当っ!

【それでも、健気ににっこりと微笑んで】
【白ねこにゃーがぴょんと彼女の膝から飛び降りると同時に、ベリルも立ち上がった】

うっせーですねー!静寂を愛する本人が騒々しいって何ごとですねー!!
愛玩動物じゃないもんねこにゃーは友達だもん!キミなんかねこにゃーの海に溺れちまえですねー!

【ずびし、とライトウェルを指差し、無茶苦茶言った後】

それじゃ、ボクそろそろ行くですね。
ライトウェルさん、ウェル子ちゃん、また何処かで会ったら遊ぼうね!ですね!
ばいばいねこにゃー、2人も!ばいばい!またねー!

【「にゃー」と最後に一鳴きして、ねこにゃーは去って行き】
【ベリルもまた、笑顔のまま手を振って、去って行くだろう】
【いろんな意味で不思議な少女だった、かもしれない】
【然し最後の最後まで、ずっと無表情で世界の滅亡を願ってばかりのウェル子に対して】
【心の内で一切の欠片ほども、不気味であるとか近寄り難いとか】
【そんな感情を、全く抱きはしなかったことは――やはり、瞳からきっと伝わるのだろう】

/このあたりで!
/中断してまで付き合っていただき、ありがとうございました!お疲れさまでしたー!
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:09:32.81 ID:dCnaSUDO
>>724

………―――っ

【眠りはそこまで深くなかったのだろうか、ピクッ―――と。眉が蠢いて】


…………っ、…………

【ゆっくりと、瞼が開かれていく。夢の世界から現世へと、意識を引き戻されて】


/っていうか>>722の投下文ミスりました……
/寝てるのに瞳の色判るのはおかしいですよね orz
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:14:07.24 ID:q73U9ggo
【路地裏にて】

…………また壊れちゃった
なんで人間はこんなに簡単に壊れるのかしら………つまらない

【倒れ伏した男の胸に、馬乗りになっている人影】
【緋色の小袖に紅紫の袴、紅紫のリボンという明治の女学生風の服装の少女】
【血塗れの紅の唇、その補色となる蒼穹の髪と瞳。腰には白銀の鞘を持つ一振りの刀が有る】

………アタマ弄ったら治る?

【少女の右手が、男の顔に触れて】

【ず、ず】

【男の悲鳴が、路地裏一帯に響く】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 13:21:25.89 ID:mG/YH6SO
>>726

あ、起きましたね。お早うございます、あ、でももうお昼か
【と正解か微妙な目覚めたの挨拶をし】

大丈夫ですか?こんな所ど寝ちゃってましたけど

/大丈夫、目を開けたまま寝t・・・ゲフンゲフンいや何でもないです。
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 13:25:35.88 ID:svWMw2Qo
>>725
「……わかりました、ねこにゃーはねこにゃーですね、理解いたしました」

【諦めた……とかではなく、きっと多分本当に理解したのだろう】
【後ろ向きでも嘘は言わない――、そんな雰囲気をウェル子の瞳は放つ】
【カラスは「カー」と、間の抜けた声を上げる――、ザ・マイペースカラス】

「最後の最後まで、わたくしを苛ませる言葉を吐きますね」
「……言うまでのなく、わたくしからは『また会いましょう』などとは申しませんよ」
「そうですね……、『さようなら』――、という言葉こそがこの場に相応しいでしょう」

【立ち上がるベリルを、ベンチに座ったまましっかりと見据えて、】
【結局一度も笑うこと無く、「さようなら」の言葉を送る――】

この俺がうるさいだとおおおおお!?なぜそれがわかったあああああ!!!

――とまあ、冗談はさておき、嬢ちゃん、行くんだな?
まあ、ウェル子が迷惑かけて悪かったな、付き合ってやってくれてありがとよ
こんなこと言ってるが、本心では友達欲しいのかもしれないぜ、ケケケケ

「……後で路地裏に行きましょう、ライトウェル様――」

【意地悪な笑みを浮かべるライトウェルに、身じろぎ一つせず死の宣告(?)を放つウェル子――】
【カラスは……、首を傾げるような仕草をしていた】

おお、怖いなウェル子……!
――うし、じゃーなー、ベリル君よ!!
「俺達」も、次に会えるのを楽しみにしてるぜ!!ハハハハ!!

【ぐでーんと、樹にもたれかかったまま、ライトウェルは大きくてを振ってベリルを見送る】
【ウェル子は、虚空を見ていた――】

「面倒くさい……世界ですね……」

――ああ?めんどーくさいのはお前だよ、まったくな!ワハハハ!!

【バサバサとお馴染みの羽音を立て、カラスが飛び立った】
【辺りに漆黒の羽根を、いくつかまき散らして――】


/二日にわたりお疲れ様、そしてありがとうございました!!
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:28:18.83 ID:dCnaSUDO
>>728

…………

【その瞳に覗かせるのは、闇夜のような漆黒――】
【未だぼうっとしているのか、目覚めたばかりの黒色には活気が灯っておらず】


んぅ………――――

【少々不機嫌そうな表情で、目の前の少年を見上げてみせる】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:34:48.50 ID:l45SauU0
>>727
おやおや・・・なにやらとてもおもしろそうなことしてますね。
【少女の目の前の道から、黒髪に黒Tシャツと黒長ズボンを着た青年が歩いてきた】
【その男は、美青年と言うには2,3個なにかが足りない雰囲気をしており、片手にガイドブックのような本を持っている】

しかし、良い格好ですね。それはプレイですか?
【笑顔が顔に張り付いたような表情をしながら1歩ずつ少女に近づいてくる】

プレイだとしても、その方叫んでいますよ?相当痛がっているんじゃないんですか?
一体何をしてるんです?
【ヘラヘラとした表情は変えず、少女と、少女に乗られている男を交互に見た】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 13:39:04.92 ID:mG/YH6SO
>>730

御休みのところ邪魔しちゃってすいませんがこんな路地裏で寝るなんて危ないですよ、寝るならせめて公園のベンチとかで寝たらどうです?
【と話しているが】
【目覚め立てで未だ頭があまり働かないだろうかちゃんと言葉が届くかはわからない】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 13:40:10.36 ID:LlqQKMoo
【路地裏】


【昼間だと言うに明るさは無く、普遍的な薄暗さを保つ路地裏の一角】
【其処だけは他の場所と比べて異様な色合いをしていた】
【その色は紅。具体的に言うなら深紅】
【酸素に触れた赤は黒へと変貌していっているものの、
 まるでペンキをぶちまけたかのような周囲へと広がるその色合いはあまりにも主張が激しい】
【そのペンチの産地である路地裏に転がる肉片に死肉を好む蟲たちが集り、
 季節による暑さも手伝ってか一帯は別次元の存在かのように鉄の臭いや腐臭、と様々な臭いが立ち込めていた】









【それらを作り出した存在は何処に――――】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:40:40.47 ID:q73U9ggo
>>731
【現れるなりの、少女に向けるべきではない発言】
【そして、場に全くそぐわない表情に】

頭悪そうな玩具が来たわねー………しかも品が悪い
……これは壊しちゃっても良いや

【はっきりと嫌悪感を顔に表す少女】

【男の顔に触れられた右手は、特別な事は行って居ない】
【ただ、人差指が男の右目に、薬指が男の左目に、第二関節まで突き刺さっているだけだ】
【深く突き刺した指で、眼窩から頭蓋を掴み、その頭を揺す振っているだけだ】

【男の頭を掴みながら、その体の上からは降り】
【立ち上がると、何とも無造作に、男の頭を自分の頭上にまで持ち上げた】

………ねえ。あなたは、壊れやすい玩具?壊れにくい玩具?
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:49:39.39 ID:dCnaSUDO
>>732

………此処で寝ちゃ悪い?

【滲み出す不機嫌さを隠そうともしない、ぶすっとした声色で呟いた】

【そもそもこの人物にとっては、路地裏という空間はごく日常的な場所であり】
【昼寝を邪魔されたあげくに見ず知らずの人間から要らぬ注意をされたことが、気に食わないのだろう】
【もちろん少年に対する当て付け以外の何物でも無いのだが】
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 13:51:36.02 ID:l45SauU0
>>734
その壊れると言う意味が、死と言う意味ならば。
俺はとっても壊れやすいねぇ。
【青年は笑顔の表情のままだが、少々引きつった表情をしている】

(興味本位で突っ込んでみたが・・・とんだババを引いてしまったかな?)
【少女から顔を背けず、1歩、今度はジワリジワリと後退していく】
【どちらかと言うと、発言がまずかったと思われるだろうが】

まぁ、俺に嫌悪感を持つのは良い。慣れてますからねぇ。
だけど、そうあからさまにヤル気だと、怖いものですよー。
そんな怖い顔してると、かわいい顔が台無しですよー?
【ポンポンと、考えるよりも口から色々な言葉が出てくる】
【なるべく少女の射程範囲に入らないようにしているのか、さらに少しずつ下がっていく】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 13:52:19.11 ID:a.c5jPE0
>>733

(あれ……何ここ……)

【着痩せした長身で、短い黒髪の男が現れる】
【目の下にクマが見られ、生気が感じられない。】
【歩き方もおぼつかなく、偶然その場所に迷い込んだみたいだ】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 13:53:24.83 ID:Jhmbu0k0
【公園】

 ふうむ、何もやることがないのは、暇で暇でしょうがないね
 
【儒者風の老人が酒を呑みがなら月を見ている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:01:19.96 ID:q73U9ggo
>>736
【何が拙いと言えば、全てだろう】
【其処着た事も発言も、雰囲気も、近づいた事も】
【少女は、目の前の相手を、「壊して良い」玩具と認識し】

……離れても無駄よ、その方が得意だから

【左手を、男の下顎へ】
【眼窩を抑える右手と、顎を開くように引っ掛けた左手】
【それぞれを別方向へ思い切り引いて】

【ゴギン、と】
【男の顎が砕け、口が裂け。其処から、血が流れ出した】

【流れる血は少女の足元に溜まり始める】
【分かり辛いかもしれないが、これが少女の戦闘準備】
【少女は、既に攻撃の意志を固めている】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:03:46.36 ID:mG/YH6SO
>>735

こんな所で、一人で寝ていたらいつ誰に危ない事されるかわからないです!
それにガラスとかの破片とか色々危ないものが落ちてるでしょ?!だからこんな所で寝ちゃいけません!
【途中からお母さんの説教みたいになったぞ オイ】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:04:51.69 ID:LlqQKMoo
>>737

【五月蝿く飛び交う蟲たちが新たに現れた存在に気付き、男の周辺を飛び交おうとする】
【飛び交う蟲は何処にでもいるような普通の蟲だ。
 特別、気にする必要は無いだろう。だが、場所が場所なだけに数が多い二、三十程度では済まないだろう】


【様々な臭いが舞うその場所は最早、異世界と言っても過言ではなく、近付かない方が賢明だろう】
【周囲には”生物”の気配など全く、と言っても良いほど無い。飛び交う蟲たちは例外だが】



【その場所に一つの音が生まれる】


【ずる…ずる……】
【何か、重いものを引きずるような音でその音に隠れているが、一つの歩く音が微かに聞こえるかもしれない】
【足の音からして”重いもの”に比べて……軽い?】


【ともあれ、その移動速度は速くなく、男がいる場所に到達するまで凡そ2,3分はかかるだろうか】
【その存在に好奇心を持つかどうかは自由だ。だが、もしその音源がこの異世界を作り出した存在ならば、警戒するに越した事は無い】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:08:35.54 ID:l45SauU0
>>739
(どうしたものかなぁ)
【青年は引きつった笑顔のままいまだ後退を続けている】

(今使えるのは3つ。合計9分・・・うーん、いかに凌ぐかどうか・・・)
【戦闘態勢に入った少女を前に、いかに逃げるかを考えていた】
【そう、彼はすでに戦いに発展した場合、勝つ気が無いのだろう】

(ま、でも、俺の理想のためにはいつかこういうことが起きるのはわかっていた・・・)
(腹、くくるしかないかなぁ)
【ヘッ、と小さく笑い、後退しながら、少女の動きを見極めようとする】

やる気かい?嬢ちゃん。俺は強いぞ。
【もちろん、口からでまかせである】
【それでも時間稼ぎを―むしろ戦闘の意思をなくしてくれたら思っている】
【わずかな希望ではあるが】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:14:38.44 ID:q73U9ggo
>742
強いとか弱いとか、どうでも良いの
ただ、私が遊ぶ間壊れ無ければそれで良いわ

≪Dracul≫

【引き裂かれた男の口と眼球の潰れた目から、少女の手に血が引きずり出される】
【引きずり出された血は、大きな弓の様な形に変化して、地面に突き刺さり】

そうだ、これもう壊れちゃったから、あげる
あなたの好きにして良いのよ

【その弓に、生きているのか死んでいるのかという状況の男を番える】
【引き絞り手を離すと、男は、山なりの軌道を描いて青年の手前に落下するだろう】
【接近の妨害の手。飽く迄、或る程度離れた位置から狙うつもりらしい】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:16:19.98 ID:dCnaSUDO
>>740

…………―――

【少年の口調や態度に酷く苛ついて、あからさまな舌打ちを一回する】
【言葉には出さない、言葉にすることも今は億劫なのか――「お前には関係無い」と言いたげに、軽く睨んで】


風紀委員や警察じゃあるまいし……――

(ああ……今日は無性にイライラする…)

【ふぁ…と怠そうに欠伸をすると、片手で頭を押さえながらのそのそと立ち上がる】

【その声質は少女にしてはやや低く、ともすればこの人物が実は"少年"であることが判るかもしれない】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 14:17:54.81 ID:a.c5jPE0
>>741

うわっキモッ

【多分正常な反応】
【蝶とか蛾とかまあそれ以外は手で触れるのは平気だがさすがに30を超える蟲はさすがに嫌悪する】
【自分の周辺に飛び交う30以上の蟲をさすがに立ち止まってどうにかするのも難しいので、両腕を顔の前でクロスさせながら前へと進む】

【ウザってー蟲共のせいで、歩く音に気づくのが大分かかった】
【多分、1分やそこら】

(次はなんなんだ?)

【顔の前にクロスさせた両腕の間から、前方を覗く】
【やはり蟲共が飛び交って視界を妨げるが、なんとか確認できそうだ】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:24:13.27 ID:LlqQKMoo
>>745

【蟲というのは存外にしつこいもので、数多くいる中でも素直に諦めて元の餌場と戻るのも入れば追うのも居る】
【男の周囲を先ほどよりは数が減った物の、一定数以上の蟲が飛び交う】


【ずる…ハァ…ずる……ハァ…】
【引きずる音の合間、合間に”誰か”が呼吸する音も男との距離が狭まった為に聞こえ始める】
【音程は高くも無ければ低くも無い。男女の判別をするのは現状では容易ではない】


【”誰か”と男が接触するのは間も無く】
【異世界の臭いは広範囲に及んでいる。ならば、相手方も異世界の存在には気付いているはずだ】
【それでも近付いてくるという事は………】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:25:26.69 ID:l45SauU0
>>743
遊びねぇ。その遊びは危険すぎる気がするけどね。
【軽い口調で話す青年】
【その言葉とは裏腹に、その気概から、すでに少女と自分の実力差を痛感している】

弓・・・?
【自分の目の前に落下してくるその男に一瞬眼をやる】

接近してほしくないと言う表れ・・・だが・・・
【青年はそのままバックステップをし】

距離があればあるほど、俺にとって逃げるのは好都合じゃないのかな?
【そのまま逃げ切ろうと言う算段か】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:29:53.88 ID:mG/YH6SO
>>744

(何この子・・・怖い・・・ごめんなさい!)
【内心実はビビってたりしてた】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:31:57.99 ID:q73U9ggo
>>747
………………………あなた、何しに来たの?

【この期に及んでもまだ逃げる男に対し、心底不思議そうに首を傾げて】
【弓を元の液状血液に戻し、右手に纏わせる】

【今度は、両手を胸の前で一度合わせる】
【すると、右手に纏った血液が形状を変えて、何本かの針に】

【逃げようとする青年目掛けて射出する】

【が、追いかけようとはしない。逃げようとするなら逃げ切れる】
【その場合、死に掛けた男に留めが刺されるだけで、少女も何処かへ去るだろう】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 14:35:37.18 ID:a.c5jPE0
>>746

【相手さんの呼吸が聞こえるってことは、もう大分距離が縮まったということ】
【蟲共も少なくなったので相手の姿を確認しようとクロスした両腕を顔の前から払うように降ろす】
【この空間で、自分だけがこの蟲共に見舞われてるのもおかしいし、さすがに相手さんがどういった存在かは気づいているつもりだ】

止まれ

【言ってから相手さんを、右手を鉄砲のような形にし銃口を模した人差し指で指す】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:44:38.74 ID:l45SauU0
>>749
ぬっ!
【後退しようとしている青年に向かって針が飛んでくる】

リストオン!コーティガン!
【青年がそう叫ぶと、青年の全身が茶色く黒ずんだ】
【飛んできた針は、黒ずんだ青年のプスップスッと刺さる】
【が、それはまるで岩にでも刺さるかのように、皮膚の表面にだけ刺さった】

―ッ!やっぱ硬くなっても痛いものは痛いわぁー。
(そして、とっさに使っちまったぁ・・・)
【肌の置くまで貫通はしなかったもの痛覚はあるようだ】
【さらに、青年は黒ずんだことにより動きに変化があった】
【その場から動かない】

【いや、正確には、体が重くてほんの少しずつしか動いていないのである】
【なんとも良い的であろうか】

何しにきたって言われてもねぇ。
ただ、人の叫び声が聞こえたからちょろっとやってきたらねぇ。
いい感じに人殺し?の現場に遭遇って感じ?
【ヘラヘラと笑いながら少女に話す】

まぁ、なんていうか、その男の叫び声がうるさかったからやってきたってのが事実かな。
【ハハハと苦笑いをしている】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:50:49.04 ID:q73U9ggo
>>751
…………………つまんない

これじゃ壁叩いてるのと何も変わらないじゃない………つまんない
あなたなんかとお話ししたい訳じゃ無いのよ

【少女は、明らかに不機嫌になっている】
【何をやっても反応は変わらず、付かず離れずを繰り返すばかり】
【交戦の意志も無く、反撃もせず。かと言ってただ殴られる訳でも無い】
【非常に、自分にはつまらない相手だ】

…………それ、あげる。もっと楽しいの探すから

【男を指さして、後は無言】

/えーと、戦闘嫌なのなら会話路線に切り替えるけれども
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:50:59.73 ID:LlqQKMoo
>>750

おや、人が居ましたか。これは失礼しました

【ふぅ、と溜め息を一つ吐き、”誰か”が止まる。その声色はやはり男女の判別をするに難しい声色だ】
【”誰か”の姿は異世界では余りにも異質な姿だった】

【頭にはやたらと唾の広い灰色の円形の帽子を被り、この季節ではありえない真っ赤なロングコートに手には真っ白な手袋を嵌めている】
【コートの中もコートの色に合わせてか真っ赤で、中央に一つだけ存在するブルーローズの真っ赤なネクタイに赤いシャツにズボン】
【だが、それ以上に眼を惹くのが髪だ】
【髪もまた赤いが、服の赤よりも濃く、鮮やかな赤。まるで血化粧のよう】
【そして、唯一肌が露出している顔はバカみたいに白い】
【触れたら壊れてしまいそうに儚く、病的なまでに白く見えるのはやはり服と髪の色合いのせいか】


こんにちわ。こんな場所にはどうして来られたのですか?


【男とも女とも付かない赤い存在はこの異世界に来訪した男に子供のような雰囲気で尋ねる】












【その右手に虫の集っている体格の良い男の死体を持ったまま】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 14:52:41.64 ID:dCnaSUDO
>>748

…………

【ご機嫌斜めな様子で、眼前の相手を見つめ続ける】

【裏の世界の一部である路地裏という場所が危険なのは、百も承知】
【そんなことは身に染みて分かっているし、その上でこの場所と共に生きてきた少年にとって―――今さら他人に注意されることでは無いと】

【―――そんなことを考えると、余計に苛立ちが募ってきて】
【何となく、昨日から調子が悪い気がする】

【"偽善"を連想させるものは――元々自分が一番忌み嫌うものではあるのだが】


危ないのは君の方じゃないかな。こんな所ふらついて……
自分の身を守るのに精一杯なら……君の場合は気を付けた方がいいと思う

【そんな台詞を吐いて―――そのまま、ふらりと】
【何処かへ立ち去ろうとするだろう】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 14:55:01.73 ID:aMNwROE0
【路地裏】

喉が、渇いてたまらねェな・・・

【真っ赤な眼が照りつける太陽と向かい合い】
【漆黒の短髪が其れを支えるように靡く】

【真紅の羽織が、乾いた微風によってそよぐが】
【右手に取り付けられた不気味な石、其れを隠すようにして着けられた手甲が】
【此れは危険だと周りに告げた】

―――此処は、翳るように、暑くねェと思ったんだがな・・・

【左手に小さなボトルを持ち、定期的に中身を飲む】
【淡い水色をした液体、陽光と反射して輝いて見える】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:01:07.28 ID:l45SauU0
>>752
フフッ、こんなものもらってもしょうがないよ。
【少女に戦闘の意思がなくなったからか、構えをとく青年】

壁叩いているだけ・・・とは、まぁ的を得ている。
そんなに遊んでほしいなら、ちょっと本気出しちゃうよ?
(と言っても、やばくなったらずらかるだけなんだが)
【いまだ、物理的に重くなっているのか、ズリズリと少しずつだけしか動いていない】

(あと1分・・・)
6分間。楽しませてあげようか?
【そういうと、冷や汗をかきながら、少しずつ今度は少女のほうに近づいていく】

/いえ!問題ないです!
/ただ、この子が受身な能力と性格なだけなんで。
/不快に思われたら申し訳ないです。
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:01:23.17 ID:a.c5jPE0
>>753

……

【目の前の存在には】
【こういう空間を作るような奴だし、ナリもどうせ異質だろと予測できていた】
【で、右手にある男の死体。其れには少しばかり驚き目を見開くが、すぐに気を取り直す】

……なんだココは?

【相手の質問の答えは単に迷い込んだだけ、なのだが】
【多分、そんなこと相手にも自分にもさほど重要なことじゃないだろうと答えない】
【おそらく上の疑問も、相手にとっては重要なことではないと思うが】

【銃口を模した人差し指は相手のほうを向いたままだ】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:01:50.10 ID:mG/YH6SO
>>754

・・・だから強くなりたいんだ・・僕は・・・自分の身しか護れない・・・そんなんじゃだめなんだ・・・誰かを護れるくらいじゃ・・ないと・・
今のままじゃ
【立ち去る少年に何も出来ず】
【そのまま少年を見送った】

/乙でした。
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:05:54.82 ID:q73U9ggo
>>756
/不快と言うより、反撃もなにもしない相手を一方的に攻撃するロールってやり辛いのよー
/交戦の意志が見えるなら何かの準備と思えるけど、逃げたいっぽいし

【少女は、腰の刀を引き抜く】
【紫色の刀身を持つ、奇妙に禍々しい刀】
【魔翌力というよりは妖気を纏うその刀を、大上段に構えて】

【トン、と地面を蹴って踏み出す】

【右足からの踏み込み、無造作に相手の頭上に刀を振り下ろす】
【まずは様子見、強度や反応速度を図ろうといった所か】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:07:20.64 ID:dCnaSUDO
>>758
/乙でした
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:10:44.43 ID:LlqQKMoo
>>757


あれ?挨拶が無いですね。相手に挨拶をしてもらったら返すが礼儀、だと思いますが?

【などと言う。ふざけているのか、それとも大真面目なのか】
【その判別は付きにくい。だが、異質な存在である事には変わりは無い】
【しかし声色からして男に対して敵愾心など持っている様子は無いが……】

此処ですか?ごく普通に考えて路地裏の一角、だと思いますが?

【色の薄い唇が動き、そんな言葉を発する】
【口元は先ほどから薄く笑っており、奥底が見えない】
【ただ、ずっとその様な顔付きなため、その顔が標準なのかもしれない】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:17:38.14 ID:81D5J2k0
【路地裏】

【常に物騒な危険にさらされる場所、路地裏】
【今日も今日とて、血の匂いが立ち込める】

・・・さすがはカノッサ機関・・・と言った所・・・でしょうか・・・。
【周囲に散らばる複数の死体】
【そして広がる、血だまり、血だまり、血だまり――】

私がナンバーズと知った・・・だけで攻撃をしてくる・・とは・・・。
【その中央に立つのは、青い髪に質素な服を着て】
【袖にハートマークと≪NO.94≫の刺繍がなされた布を巻いた、少女にも見える女性】
【その双眸は、静かに伏せられている】

やはりカノッサは・・・俗に言う「悪」と認識・・・されている・・・ようですね・・・。
【女性の周りには、青い毛玉のようなものが、いくつもいくつも、浮かんでいる】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:19:03.15 ID:a.c5jPE0
>>761

……
【返す言葉はない】
【挨拶は相手に気を許した証拠、こちらは相手に気を許してなんかいない】
【ただただ、警戒を払っている】

くもの巣みたいで気持ち悪いんだよココ、どうなってんだ。

【ごく普通に考えて路地裏の一角とはまた別の空間に化している気がする】
【男は其れを蜘蛛の巣とたとえた】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:19:14.74 ID:l45SauU0
>>759
/そうでしたか、すいません。
/以後気をつけます。

【少女の振り下ろした刀を少しだけ頭をずらして肩で受ける】

くっ―!
【ブシャッと血飛沫が肩からでる】
【だが、刀は少しだけ刺さっているだけのようだ】
【彼の肩を切った感覚は、岩を切った感覚に感じるだろう】

だめだぜお嬢ちゃん。
【突然、青年の黒ずみが消え、元の色に戻る】

せっかく弓っつう良い能力あったんだから・・・近づいちゃぁ・・・
【ニヤッといやらしい笑みを少女に向け】

肉を切らせて骨を絶つ!リストオン!アームワット!
【そう青年が叫ぶと、青年の両手が火のオーラのようなものがまとい始め、筋肉が今の倍近く膨れ上がった】

痛かったらごめんなぁー!
【そう言って、少女の腹部に右のボディーブローを入れようとする】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:24:48.66 ID:q73U9ggo
>>764
【ただ、振り下ろしただけの一撃】
【それでも、相手の防御力は大体理解して】
【次は「切断出来る」と確信する】
【一歩後退、今度は刀を中段に構えて】

【腹部狙いの拳、それだけなら良いが纏う炎】
【単純に受けては火傷のダメージの方が大きい】
【左手の皮膚を突き破りわき上がる血液が、腹の前に薄い壁の様な物を作る】
【液状の浮翌遊させた血液。拳を阻む事は無いが、通過の際にその温度は引き下げられるだろう】
【それによって「受け得る」ものに変えた拳を、両腕前腕部を交差させて受ける】

【本人の筋力は兎も角、軽量の少女の体。拳の勢いに後方に吹き飛んで】
【両足と左手を地面に付けて、体勢を立て直す】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:27:11.45 ID:LlqQKMoo
>>763


挨拶は会話の始まりであり、基本ですよ?まぁ自論ですけどね

【そんな自論を持ち出し、男に挨拶を返して欲しい、と遠回しに要求しているようにも聞こえる】
【とは言え、男が考えるようにこんな異質な存在に挨拶を返すべきではないだろうが】
【ふぅ、と何処か艶やかな溜め息を一つ。そういえば、暑くはないのだろうか?】

蜘蛛の巣、とはまた妙な例えですね
確かにそうだと言えばそう、違うといえば違う
ま、それはそれとして私はあずかり知らぬ所ですが

【くすり、と嗤う。男の例えが面白かったのかコレまでより強く、濃い笑みだ】
【そして、男の言葉にようやくまともとも言える返答が返される】
【この異世界の主は自分ではない、と】

【ならばその手に持つ死体は何なのだろうと】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:27:27.20 ID:aMNwROE0
>>762

【血の、においがした】

アンタ・・・カノッサんとこのやつかィ?

【片手で水を飲みながら近寄ってくる】
【真っ赤な短髪、漆黒の眼をした青年だった】
【真紅の羽織を着ており、右手には光る何かと手甲が着けてあった】

―――それなら、おもしれェな

【一歩づつ近寄っていく】
【あたりの肉塊には目も寄せず】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:33:36.71 ID:l45SauU0
>>765
ほうっ!
【一撃を上手に防がれて関心の声を出す青年】

(あの刀よく切れるな・・・コーティガンの能力は消えた。次喰らったら確実に切り落とされる)
【青年は近くにあった男を持ち上げて、それを少女のほうに投げつけた】

あと2分!
【投げつけた後、地面に落ちている石ころを拾い始めた】
【少女がその男を避けたら少女に向かって投げつけようとするだろう】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:36:40.69 ID:a.c5jPE0
>>766

妙な格好して、右手に死体を抱えて
そんな奴と会話すると思うか……?

【なんだかんだ言って、会話は成立してしまっているのだが】
【とにかく挨拶は返さない。絶対に。気を許すべき存在じゃない】
【だって見るからに快楽殺人者だもの】

…………待て、ここはお前の作った空間じゃないのか?

【鉄砲の形をしている右手も緩んでいるから】
【やっぱり警戒も薄くなっているのかも知れない】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:43:19.23 ID:81D5J2k0
>>767

【声がした】

【声の主に振り返り】
ええ・・・一応・・・ナンバーズを・・・させてもらって・・・います・・・。
それが・・・なんでしょう・・・か・・・?

【閉じた双眸を、向ける】
【見えているのか、いないのか、それはわからない】

【青い毛玉が、女の周囲に集結する】
【その数、5つ】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:44:03.57 ID:q73U9ggo
>>768
(……………特に珍しい物も無い)
(近づいて、斬るか潰せば………それでお終い)

………壊すわよ、そろそろ

【刀を鞘に納めて、体勢を立て直し】
【投げつけられた男の体を、右手で受け止める】
【下から突き上げるようなボディブローでは踏みとどまれないが、投擲の軌道なら耐える事も出来る】

【掴んだ男の体、肉の一部を無造作に引きちぎって、更に血を流させ】
【相手が投げた石は、きっともう絶命しただろう男を盾にして防ぐ】

(近づいてくるなら良いし、来ないなら………)

【一度前進し後方に飛ばされた結果、現在位置は>>739で地面に作った血だまりの上】
【一手分は確保した、ならもう一手】

【男の体に残る血液全てを、能力で強引に引きずり出す】
【死体となってしまえばこの様な芸当も可能。盾にも、武器の袋にもなる】
【引き出した血液が、少女の両手に分散されて纏われる】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:45:07.52 ID:Jhmbu0k0
【公園】
 
 卵は何の卵が一番旨いだろうか
 やはり、イクラの様なつぶつぶとしている奴かな

【儒者風の老人が酒を呑みがなら考え事をしている】
【とても酒臭く酔っ払っているようだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:47:18.68 ID:LlqQKMoo
>>769


妙な格好?………ああ、これですか。私の場合、体質なんですよ
暑いと寒く、寒いと暑いと感じる妙な体質のせいなんですよ。後色合いは趣味です
ちなみにこの死体は奥の方で拾ってきたんです。賞金首らしいので換金しに行こうかと思いまして

【男に指摘されやや間を作り、ようやく合点がいったのか自分の格好について説明する】
【彼(彼女?)の言葉が正しいかどうかは不明だが、白いその顔には汗一つ掻いていない。一応は本当か?】
【そして引きずってきた死体はどうやら賞金首らしく、換金目的で持ってきた、と応答をする。
 死体の顔付きは凶悪犯そのものだが事実は……?】

そちらの期待がどのようなものだったかは分かりませんが私は生憎、このような趣味は無いもので
ついでに言うならばこのぐらいの臭いや視覚情報、ある意味誰でも慣れているようなものだと思いますが?

【くすり、ともう一度嗤う】
【赤い存在はあくまで自分がやった事ではない、と否定】
【この世界も当たり前のように知っているし、慣れている、とも発言をする】



【この存在の証言を裏付ける物は一切無い。ましてや信用できる要素も一切無い】
【――――何を信じ、正解だと思うかは男次第だ】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 15:50:35.84 ID:aMNwROE0
>>770

(ええ・・・一応・・・ナンバーズを・・・させてもらって・・・います・・・。か)

【くつくつと笑いを堪えている】
【しかし回りに何かが在る事から能力者であろう】

―――おもしれェな、カノッサってのはどれ位の強さを持ってんだ?

【目の前まで歩いていく、相手には見えているのかは分からないが】
【―――相手との差が一歩半になったところで止まる】

一つ、手合わせ願えねぇかな!?

【そう、一言言った後手甲を右手から外す】
【薄緑に輝く謎の石が右手に埋まってあった】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:54:36.78 ID:l45SauU0
>>771
防がれたか!
【投げていた石を男で防がれた青年】

(あの血は、危険だな。ビビッと危険臭が漂いまくってる)
【青年は少女の、その持つ危険な香りを感じだ】

ならばー!発動前に潰すまでか!
【そう言って、少女に思いっきり走っていき、そのまま殴ろうとする】
【片手には、全て投げきっていない小石を持ちながら】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 15:54:41.47 ID:a.c5jPE0
>>773

……………信じがたいな……

【もしかしたら油断させてズバーっとやるのかもしれない】
【ただ、嘘を言っているようにも思えない】
【だから、いくら鉄砲の形が崩れても、人差し指は向けている】

…………そうか、疑って悪かったな。

【相手の言っていることは否定できない】
【違うといわれれば、じゃあそうなのだろう】
【信じるが、油断はしないし警戒もとかないのが、彼なりの答え】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 15:58:30.27 ID:q73U9ggo
>>775
【掴んでいた男を脇に放り出し、両腕を顔の前で交差】
【軽く腰を落として、青年を待ちうける】

【そのままの腕で受ければ、先程のダメージと合わせて使用は困難】
【その為、攻撃に使う筈で有った血液を両腕に纏わせたまま降下させ、盾とする】
【右足を後方に於いて突っ張り、吹き飛ばされないように支えとして】

【ガギン】

【拳は、少女の両腕に纏われた、血液の鎧を砕く】
【そのまま無理に押し込めば、おそらくは少女の頭部にまで届くだろうが】

………つかまえた

『moon goes down-』

【足元に溜まる血液の一部が固体化、小さな二本の槍へと変わり】
【攻撃を仕掛けて来る相手の両大腿を貫かんと打ち出される】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:02:26.30 ID:81D5J2k0
>>774

わかりません・・・私も・・・その全てを把握している・・・訳ではない・・・ですから・・・。
【目を閉じ、無表情で答える】
ただわかるのは・・・全容がつかめないほど巨大で・・・「厄介な代物」ということぐらいですか・・・。
【把握しがたい】

構いません・・・ただし・・・手合わせでも・・・手違いで殺されても・・・もんはありません・・・よね・・・?
【手甲をとった右手に顔を向けながら】
【背筋の冷えるようなことを言う】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:07:57.69 ID:l45SauU0
>>777
【血の槍が青年の両大腿を貫く】

なっー!グッ!!
【痛みを受けてか、青年の動きが一瞬止まり、同時に両手にまとっていた炎のオーラが消えた】
(ここで時間!?)
【無理矢理拳を押し込むが、それはすでに先ほどまでの威力はなくなっていた】

アハハ、良い能力・・・だね。
(最後の1個!)
【キッと瞳を開き、少女を見つめ】

リストオン!ガゼリアル!
【そう叫ぶと、青年の両足に緑色の風が纏い始めた】
【そして、貫かれたままの足を無理矢理動かし、高く飛び上がろうとする】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:09:41.63 ID:LlqQKMoo
>>776


貴方からすれば私に関する情報は一切有りませんし、信用できる要素も全くございません
ましてやこのような場所にこのような格好で居る私の言葉などお人よしで無い限り信じることが出来ないでしょう

【返答は饒舌で、また演劇のように独特のテンポを持って返す】
【身体が感じる温度が反転している、この死体は賞金首、全ては『私』だけの言葉】
【正しく感じるのは一切信用できない、という事だろう】

―――――――おやおやおやおやおや
意外なお言葉を頂きました
何にせよ、信じていただきありがとうございます、と一応言って置きましょう

【『私』からすれば男の言葉は意外に感じたのか口元は嗤ったまま驚いたような声を出す】
【その表情は驚いた様子は一切無いが】
【取り合えず、信じてもらったことに対しての礼の言葉を述べた】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:11:26.06 ID:aMNwROE0
>>778

ああ。願ってもねェ事だ、

【そう言って、右手を上に掲げる】

―――『焔』あぁぁぁぁああッッ!!!

【石が光り、右手を包んでいく―――】

【次の瞬間、右手には大きな虎の手のようになっていた】
【殴る。そのことを連想させられる拳であった】

そっちも、死んでも文句は言ってんじゃァ無ぇぞ―――ッ!!

【開幕、一瞬で加速して殴りかかっていく】
【当たらなくともそのまま突き抜けるつもりなようだ】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:16:06.63 ID:q73U9ggo
>>779
【拳から力が抜けた。これなら、負傷した腕でも耐える事は出来る】
【耐えて、捕まえて、止め。そう思った矢先】

…………あら、飛んだ

(こうならないように足を狙ったけど………肩の方が良かった?)
(………いや、上を取られた程度なら余り困らない………私なら)

【捕まえようとした青年が、上空へと逃げる】

【二度のダメージにより大分力の落ちた両腕を、体の横にだらりと垂らし】
【高い位置に居る青年を見て、次の一撃を推測】

【見た所、足を強化している。なら、落下の勢いを合わせた蹴りだろうか?】
【だとすれば、命中の瞬間に横へ避ける、それで済むが】
【速度が分からない、威力が分からない。余波の可能性も有る】
【それに、蹴り以外の攻撃である可能性も十分だ】

【口の中で、頬を牙で軽く噛んで血を流す】
【口内に溜まった血液を、舌の上で針の様な形に変化させ】
【次の相手のワンアクションと同時に前方に走る為、姿勢を前傾にする】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:21:28.88 ID:81D5J2k0
>>781

・・・ルスタ。
「防げない かも 知れない」
【女が呟く、青い毛玉が答える】
【青い毛玉が女の前に立ち塞がるようにして動き】

「穿つ かも 知れない」
【青い毛玉が、鋭い棘が生える】
【そのまま棘は拳に刺さるだろう】
【たとえ刺さらなくても、拳に纏うように毛玉が拳に張り付く】
・・・く・・・。
【拳に毛玉がついたおかげで、威力は幾分軽減できたらしい】
【吹っ飛ばされながらも、数m後方で着地する】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:24:28.33 ID:a.c5jPE0
>>780

さて、俺はお前を信じる。
だから話せ。ここはなんだ?

【ちなみに信じるといっておきながら人差し指は向けたまま】
【ぶっちゃけ相手がどういった存在なのか分からないし】
【でまた、最初と同じ内容の質問をする。】

【後、なんとなく声色が冷たい】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:26:19.96 ID:l45SauU0
>>782
(宙に逃げたのは失敗だったか!?)
【少女の反応を見てそう思った青年】

(だがっ!)
【頂点に到達したのか、空中で一瞬動きが止まり】

(今の俺がこのタイミングでできることは一つしかない!)
【そのまま自由落下】
【落下にあわせ、少女に向かって飛び蹴りを喰らわせようと落ちてくる】

くらえー!
【足に風を纏といながら落ちてくるため、足からは鋭い風切り音が響いている】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:27:13.85 ID:aMNwROE0
>>783

―――まさか防御されるたぁー思ってなかッたぜ・・・

【少女を吹き飛ばし、その場に立つ】
【貫通力が中心の彼の能力は、防御よりも回避されることが多く】
【防御された後のことを考えていなかったのである】

でもよぉ、何だ今の感触は・・・

【少女の体を殴りつけたはずなのに】
【なぜかスポンジのような感触であった】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:30:19.18 ID:ShbG/z2o
【火の国・マグマの流れる河】

暑い………うん……。
これ以上近付けば流石にボクでも死ぬな……うん、うん。

【赤みの強い栗色の長髪の人物は少し離れた場所から其処を眺めている】
【何か、目的があって近付いている……と言うよりは、観察しているようにも見える】

(この熱≠利用する技術を持っている人物に巡りあえればいいんだが……?)
(これだけ膨大なエネルギー≠無駄にしない手はない………)

きっと、独自の技術が………そう、思ったんだけどな………。

788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:31:36.97 ID:LlqQKMoo
>>784


【男から最初と同じ質問、冷たい声色を向けられ『私』は嗤った】




【知りません】




【か細く、しかしハッキリと耳に残る声色で返す】
【真偽は不明、男は目の前に居る『私』のことを信じると言った】
【だが、この存在に信ずるに値する要素は一つも無く、存在そのものは疑わしく】
【男がこのまま『私』を信じるも良し、信じないのも良し】






【ただ一つ言える事は『私』という存在は表を堂々と歩けるような存在ではない、という事だけ】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:35:02.93 ID:81D5J2k0
>>786

・・・ルスタ・・・そのまま・・・決めなさい・・・。
「殺せる かも 知れない」
【拳に張り付いた5つの青い毛玉が、腕を這い上がってくる!】
【ぞわぞわとした感触が、腕を伝うだろう。気色悪い、とさえ感じるかもしれない】
【よく見れば毛玉が、鋭い棘を光らせていることに気づくかもしれない】

さて・・・。
【いつの間にか小脇に抱えたバッグを、開く】
【中から、また青い毛玉が飛び出る】
【その数、3つ】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:36:18.52 ID:q73U9ggo
>>785
【予想は、大方当たり】
【攻撃の種類、その付加効果】
【自由落下を用いての読みやすい軌道という事も】
【そしておそらくは現状で防ぎきれない事、回避しきれない事も】

【落下してくる相手に対し、敢えて自分から突っ込むように前方へ】
【衝突の一瞬前、更に一歩。狙いは、当たる部位をずらす事】
【腹部や頭部では無く、比較的頑丈な背中】
【両者の角度からすれば、背骨と平行に近い軌道で、蹴りは背中へ近づく】

(この一瞬………耐えれば、いや)
(………こう言う手も、有ったわね)
(…………………まずは、この一瞬)

【狙いをずらして受けた蹴り、足に纏われた風が威力を増し、軽量の少女はまた吹き飛ばされる】
【今度は、背中を強く押されたように、青年の後方へ】
【一度背中から地面に落ちて、バウンド。向こう側に頭を向けて、うつ伏せに倒れ込んだ】

……………ぅ

【地面に伏した少女の喉から、かすかな唸り声】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:39:15.86 ID:a.c5jPE0
>>788

…………そうかそうか……。

【その笑みが釈然としないが】
【質問をしといて、その答えを否定することはしたくない】
【だからその答えを一応信じる形で受け取った】

……お前、最初に俺に質問したよな?
こんな場所にどうしてこられたか、って。
お前はどうしてこんな場所にきたんだ?

【目の前の人間が表を堂々と歩ける存在ではない、ということが分からない】
【把握していないから、そんな質問を投げかける】
【答えによっては、目の前の人間が知らないといったこの場所について分かるかもしれない】
【そんな考えもある】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:43:02.55 ID:O.LRSgDO
【森】

…心頭滅却すれば火もまた涼し…
…これしきの暑さ等拙者にしてみればよい修行にござる…
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ帯に卒塔婆と刀を挿した白髪ざんばら髪の人魂を連れた糸目男】
【が、静かに座禅を組んでいる】

…でもやっぱり暑い物は暑いでござる!可愛い女子とあいすくりーむの一つでも食べてゆっくりしたいでござるよ!
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:44:16.70 ID:l45SauU0
>>790
うおっ!あたった!?
【少女のほうに驚いた表情で振り向く青年】
【彼はその場を何とか切り抜けるための適当な飛び蹴りであった様だ】
【避けられることはあっても、当たることは予想していなかったのだろう】

(おきてくるのか・・・おきてくるなよー、もう俺に手段はないぜー)
【青年は両手を前に出しながら、一歩ずつ少女のほうに近づいていく】
【同時に、両足にまとっていた緑色の風が消え去った】

【青年が歩いているその位置は―先ほどの血の溜りの位置でもあった】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:45:56.77 ID:aMNwROE0
>>789

何か言ったなぁ・・・そしてそれに合わせて登って来る針って事は・・・

【意識を持っているのではないか、そう考える】
【が、とりあえずこのまま首元まで上られるのは得策ではない】

【突如、背中の空洞から炎が吹き出て】
【一瞬にして上空まで飛び上がる】

【本来よりも高速で上に上がったため、針を落とすことに成功したが】
【無理に引き剥がしたため、右手の逆鱗が幾数枚剥がれ落ちる】

痛ッ!!何だあの攻撃はオイィ!

【剥がれ落ちた部分は血が通ってはいないが、体であることは変わらないため】
【激痛が右手を走った】

【しかし】

【やられっぱなしはいけねェ、そう思ったのか】
【そのまま反転し、もう一度、今度は空中から】
【少女を殴りつける。そう決定した】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 16:51:21.75 ID:LlqQKMoo
>>791


【心なしか、男の応答に僅かに表情を変える。
 その変化は小さく気付きにくいが、まるで安堵したかのようなものだ】
【そして次の質問にくすり、と嗤った】

信じていただけるかどうか分かりませんが、私がここを通る前はこのような状態ではありませんでした
この先は一本道の袋小路、ならばこの場所に来るのは当然ではございませんか?

【男の望む答えかどうかは分からない】
【『私』は淀みなく、スラスラと解答を述べる。それはまるで舞台上で台本の台詞を口にするかのよう】
【ふぅ、と艶やかな溜め息を吐き、帽子を僅かに動かす。
 ずれた事により顔の範囲が広がり、目を確認する事が出来るようになる。
 『私』の眼は………色が変わっている。青だと思えば緑に変わり、橙になれば紫へ。まるで虹のようだ】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:51:34.72 ID:q73U9ggo
>>793
【ダメージの種類としては、蹴りよりも風に吹き飛ばされての物が大きいだろう】
【両腕で受ける事が出来なかった分、少々無理な回避をしたのが祟ったか】

【だが】

【人体の中では頑丈な背中で受けて、背中から落ちた】
【防御出来ずとも、軽減はしているのだ】

………………

【青年が近づいて来る音を、うつ伏せのまま】
【足を青年に向けたまま、聞いている】

【血だまりを青年が踏んだ、その音を聞いて】

………そこ?

【まず、寝返りを打つ様にして、仰向けになり】
【すぐさま、上体を軽く起こした】

【大きなアクションは何一つ無い、ただ、蝋燭をの火を吹き消すような動き】
【青年の肩の傷口に、口内に隠していた血の針が射出された】
【針は、突き刺されば直ぐ、液体の血液となって流れ落ちる】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:53:43.97 ID:81D5J2k0
>>794

「落とされた かも 知れない」
【急激な上空への移動、それにより、青い毛玉が落ちる】
【落ちた毛玉はすぐさま女の下に戻っていく】

来ます・・・か・・・防げそう・・・ですか・・・?
「少し強いから 難しい かも 知れない」
【簡単なやり取り、判断は一瞬】

やはり・・・回避ですね・・・。
【青い毛玉を引き連れながら、バックステップ】
【その間にも、またバッグから2つの毛玉が飛び出る】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 16:56:20.87 ID:a.c5jPE0
>>795

………ああ、そうだな。確かにそのとおりだ。

【元々望んでた答えなんてない。すべて疑いから来る質問だった】
【だがしかし、本当に相手は知らないのかも、信用はできるのかも】
【そう少しでも思ってしまったから、警戒を解いて手を下ろしたのだ】
【目を見ても、また腕を上げようとはしない】

悪かったな。今の今までずっと疑ってた。

【そういって道を空ける】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 16:56:34.52 ID:FnGNXqAo
>>787

【――轟と吹き抜ける、涼やかな風】
【芭蕉扇の一煽ぎのように、周囲に籠もった熱を吹き飛ばす】

……もっと近くで見たいのでしょうか?
熱ならある程度は緩和できますけど…

【大気の流れに混ざる声】
【内容から、少女が望むものを持っていなさそうな人、と分かるかもしれない】

【右側から、ゆっくりと近付いてくる】
【薄紫のロングヘアを持った、18歳程の少女】
【蒼い瞳に、真っ白な水兵服、≪No.151≫の黒い腕章】

【風は依然止まず――恐らくは、この少女が作っているものなのだろう】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:01:56.03 ID:aMNwROE0
>>797

【―――彼女が回避した地面に隆起が奔る】
【結構な威力があったようだ、――避けられたので関係は無いが】

―――さすがはカノッサ機関の100番未満、状況察知に長けていやがるな・・・!

【戦闘を楽しむ余裕と相手の能力】
【同時に感じるがどちらも未知数であるだろう】

(牽制か、特攻か)

【次の手を考えている、急がなくてはまた来るであろう】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:03:13.13 ID:l45SauU0
>>796
―ッ!!!
【針は青年の方の傷口に深く突き刺さる】
【そして、すぐに液体へと戻り垂れていった】

【傷口に受けた更なる痛み】
【叫び声をあげてしまいそうになるが、だが青年はやせ我慢をし声を上げなかった】

(起きてくるのか!!)
【肩の傷を逆の腕で強く押さえながら、その場で止まる】

君の遊びは―この程度か?
【そして、なぜか少女を挑発するようなことを言う】
【すでに青年が少女に対してやれることなど逃げることだろう】

【だが、無駄にどんな人が相手であろうと弱みは見せたくないようだ】
【そのため、自分の危険度が増すようなことでも平気で言ってしまう】

【そう言いながら、青年は一歩、また一歩少女に近づく】
【蹴りの範囲内に入れば、すぐにでも廻し蹴りをしようとしているようだ】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:06:58.08 ID:LlqQKMoo
>>798


【ぐるぐる、と回転するように目まぐるしく瞳の色が変色していき、一見すれば極彩色のよう】
【だが、じっくり観察すれば虹色に変化しているだけ、と分かる。今はどうでも良い事ではあるが】

いえ、貴方が私を疑い、不信に感じるのは当然の事かと
現場の状態、私の格好、引きずる死体、全てを疑うのは自然な事です

【くすり、と笑ってから『私』はそう言って男に非は無い、と否定する】
【疑念と不信の塊とも言えるその存在は男が空けてくれた道をゆっくりと進み始める】
【男の横を通り過ぎる時、『私』から不思議と甘ったるい、花のような匂いがするだろう】
【その臭いは何故か、食虫植物を連想させる臭いだ】

――――それでは私はコレにて

【やたらと広いつばの端を空いている左手の指先で抓み、小さく一礼】
【男が止める事しなければ『私』はそのままこの場所を去っていくだろう】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:07:53.68 ID:koEyquY0
【街中】

はあ…収まったと思ったら今度は迷った…か
俺も運ねーな畜生…

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいていて】
【腰には2丁の短銃が入ったホルスターを下げた12〜3歳程の少年が歩いている】
【その足取りはフラフラしていて危ない】
【誰かが近づいてきたりしたらぶつかりそうだ】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:10:19.94 ID:q73U9ggo
>>801
【その性格とは裏腹。いや、その性格故か】
【少女の攻撃は、一つ一つには其処まで大きな威力は無い】
【適切な個所に数を重ねて、耐久力と防御技術で時間を稼ぐ】
【長期戦へ引き込むのが、少女の基本戦術だ】

…………最初のあれも、その次も
直ぐに消えた…………限界でも有るみたいに

二番目のなら…………私に勝てたかも知れないのに

【敢えて青年の後方へ吹き飛ばされ、起き上がるまでの時間は稼いだ】
【それは、能力の使用限界を待つ為】

結構痛かったわ…………だけど
だけど、何が来るのか分かってるなら………避け切れなくても、耐えられる

…………まだまだ、遊び足りないの
コンティニューのコインはあるかしら?

【近づく青年に対し、両足を揃えて待ちかまえ】
【蹴りの間合いまであと一歩という所で、逆に自分から飛びこむ】

【体を低くし、狙うのは青年の軸足の大腿】
【先程の血だまりに押し倒すつもりの様だ】

【血に触れて、それの形状を変化させるのが少女の能力】
【血だまりに飛び込む様な事になれば。危ない、では済まされない】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 17:13:22.34 ID:81D5J2k0
>>800

ただの・・・経験によるもの・・・です・・・。
101以上でも・・・強い人はいるらしい・・・ですよ・・・?
【無表情のまま、答える】

そして・・・これで12個です・・・ね・・・。
【彼女が選んで行動は、「準備」】
【さらにバッグから2個の毛玉が飛び出る】

【彼女の宣言したとおり、12個の青い毛玉が浮遊する】
「では 一つになる かも 知れない」
【青い毛玉が集まっていく】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 17:13:31.51 ID:a.c5jPE0
>>802

ああ……、じゃあな。

【別れの挨拶をした】
【其れは、最後には気を許した証拠なのかも知れない】

/お疲れ様でした
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:16:48.31 ID:ayTqOUSO
【公園】
……
(ふわぁ〜……眠いですね)
【茶髪のフワフワヘアーで、ローブを着て、背中にリュックを背負った、紅と蒼のオッドアイの少女が】

【ブランコに乗りながらウツラウツラと眠そうにしている】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:19:42.03 ID:LlqQKMoo
>>806





それではお願いします

【ごろん、と近場にある換金所に『私』は居た】
【自分よりも体格の良い男の死体をその場に放り、換金所の人々を驚かせる】

【暫くして、死体が本物である事が証明され、賞金を受け取り、その場を後にする】


案外バレないものですね
急ごしらえだったため少々不安があったのですが……まぁ良いでしょう
いい小遣い稼ぎになります

【くすり、と嗤いそのまま何処かへ姿を消した】

/お疲れ様でした。ありがとうございましたー
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:20:43.51 ID:l45SauU0
>>804
うわっ!
【軸足を狙われ、派手に血溜りの中に転倒する】

しまっ―!がはっ!
【転倒したとき、背中を強く打ったのか、うつ伏せになり膝を立てるのが限界のようだ】

コンティニューコインは・・・
【青年はポツリと呟き】
必要ねぇさ!
【そう言って、その血溜りの血を掬い、少女に向けて眼くらましのつもりで血をかけようとする】

まだ終わっちゃいないぜ!
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:23:47.08 ID:aMNwROE0
>>805

ほぅ・・・恐ろっしいねぇ・・・ッ!
じゃあこの勝負で生き残れたら、俺も機関に入れるかィ?

【口を利きながらも、集まった玉に警戒しながらも】
【やはり攻撃のことを考え続ける】

【走る】
【走り、殴りにかかる】

【先ほどよりも距離があり、加速時間があるために攻撃も重い】
【しかし、やはり一直線であり、かわすことは容易い】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:29:55.42 ID:q73U9ggo
>>809
【青年と共に倒れ込み、其処で手の端を血だまりに触れさせ】

いいえ、終わりよ

ゲームオーバー………退屈な午後の時間つぶしにはなったわ
次はノーマルモードで挑戦してね

【掬おうとした血だまりの血が、硬化する】
【能力の範囲は「触れた血液」。だが、一端に触れていれば、その血だまり全てを対象に出来る】
【目晦ましの血は、液体では無く固体。例えるなら、ティッシュを投げつけた様な状態になる】

【顔に、赤い紙がぱさりと被さり、表情が隠れる】
【目元は見えない。口が、割れるように開かれて】
【その中には、鋭い牙が並んでいた】


【能力を発動】
【血だまりの血液の一部が効果、釘の様な形に変化】
【青年の両膝を、地面に縫い付けてしまおうとする】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 17:29:57.14 ID:81D5J2k0
>>810

それはわかりません・・・ですが・・・。
希望するなら・・・最低でも私を・・・倒してみては・・・いかがでしょう・・・か・・・?
【初めてそこで、顔に変化が現れた】
【口の端を、吊り上げている、笑っている】

【集まった毛玉は、一つになって】
【殴りかかる拳を、受け止めた】
【そう、その姿は、まるで――】

【腕だ。青い毛に覆われた、長さ2mほどの、右巨腕】
【さすがに、完全に受け止めきれたわけではなく、数十cmほど下がったが】
【それでも、女に拳が届くことはなかった】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:36:56.24 ID:aMNwROE0
>>812

―――ひでェ入団条件だな・・・ッッ!!

【拳が受け止められ、顔に焦りが発生する】
【しかたない、とため息をつき】
【そのまま後ろに急いで下がった】

見せてやるよ、俺のちからをなぁぁぁぁああああッ!!!
(じゃあ、俺もやるしかないか、アレいてーんだよな・・・)

【そういうと、またしても右手を空に掲げる】
【―――光が右手を包んでいき、周囲の空気も少しだけ反応する】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:39:29.16 ID:l45SauU0
>>811
【釘のように変化した血が足に突き刺さる】

(くっ―!マジでここでゲームオーバー!?)
【青年に走る死の感覚】

俺は!まだ!こんなところでくたばらないさ!
【渾身の一撃を振り絞って少女の顔面に殴りかかろうとする】
【無理な体勢からの一撃のため、威力は出ていないだろう】
【とにもかくにも、少女と距離を開けるための行動であろうか】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:44:07.53 ID:mG/YH6SO
>>807

/未だおりますか?
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 17:45:34.83 ID:81D5J2k0
>>813

ふふふ・・・そうでしょうか・・・?
今回は・・・右腕だけで・・・やりましょう・・・。
「なかなかにひどい かも しれない」
【女が笑う】
【青い腕が喋る】

さて・・・次は何で・・・来ますか・・・?
「油断はできない かも しれない」
【その様子を伺う】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:47:03.71 ID:q73U9ggo
>>814
【足に刺さった血の釘が、拳を振るう事を妨げる】
【顔面へと向かう拳を見て、少女は】

…………諦めが悪いと本気で壊すわよ

【突き刺さったままの釘状血液を、青年の膝の中で膨張させた】

【血液に触れたままの、寸刻の制御】
【それも、顔面に突き刺さる拳によって、数秒と持たずに解除される】
【威力も乗らない軽い一撃を、然し避けずに少女は受けて】

……やーめた

(……壊せない事も無いけど………この調子だと時間が掛かり過ぎる)
(こっちの腕もやられてるし………引いた方が良いかしらね)

【血だまりの中立ち上がり、とんと後方に一歩】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:48:28.68 ID:FnGNXqAo
>>787
/いらっしゃらないようなので
/>>799は無かった事にして下さい
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:54:18.04 ID:aMNwROE0
>>816

『烈火』あぁぁぁぁぁあああああ!!!

【先程は右手から肩に掛けてのみ逆鱗が付いていた】
【しかし、先程に比べ数段拳が巨大化しており】
【右側の背中にのみ翼が生えていた】

―――これが、俺のLV2、烈火だッ!

【すると、先程上空に移動したときよりも速く、高く空へと上がった】
【加速により、砂埃が地上に舞う。当人には関係ないが】

【そしてそのまま、下を向く。もちろん少女の方向に】

【拳を向けて、もう一度急降下】

今度は・・・逃がさねェぜ・・・!

【空中で更に加速、勢いは絶えず、地面に響くようだ】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 17:54:52.35 ID:l45SauU0
>>817
・・・・・・・!?
【ハァハァと息を出しながら、後ろに下がる少女を見据える】

何だ・・・?飽きたのかい?
【心臓をバクバクと鳴らせながら、表面上は余裕であるかのように装い、少女に言う】

諦めが悪くてすまんな。諦めないのが俺の信条なんだ。
君にも曲げられない信念ってあるだろう?
【息を整えながらポツリポツリと言う青年】
【だが、この状況、この男がそう言っても何一つ格好が付かないといったところか】

【青年はそう言って立ち上がろうとするが】
―ッ!痛ってぇ・・・
【足に受けたダメージが大きかったのか、立ち上がることすらままならないようだ】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:55:27.77 ID:ayTqOUSO
>>815
イマスヨ
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 17:58:40.53 ID:u0ypwPY0

【どこかの、路地裏】

―――はんらんちんあつ、テロリズム、そんなこと、は、「アダプテッド」の、みんな、で、じゅうぶん、だ。
……とはい、え、ひま ………そうだ、“ためして”みよ、う。

【そこに居るのは、異様にたどたどしく、何処か、何故か―――怯えを感じさせる口調で呟く、無表情の“少女”】
【暗い海の色、深淵の恐ろしさ、それを映し出したのかと想わせるような、ダークなショートカットの蒼髪と裏腹に、灰ほど真っ白な肌】
【瞳の色は真っ黒で、着用する衣服はゼブラを彷彿とさせる、白黒のメイド服。中学生ぐらいの背格好の少女だ】

【一通り、自分の意思を確認するように声を発すると、少女はふらふらとその場を離れ】
【少しして、昼間から酔っぱらっているのか、赤ら顔で此処を徘徊している壮年の男性を漆黒の双眸で見止める】
【―――少女が、彼に近づいていく……心なしか、“風”が、強くなる】

――――さあ、さけ、ぼう。 さそおう、さそおう、“はなのよう”、に。

【――――ばしゃぁっ、薬缶をひっくり返して、中身を床にブチ当てたような音が奏でられる】
【刹那、路地裏の壁際ひとつが真っ赤にペイントされ、それに僅か遅れて、震えた野太い声が、空高く“叫んだ”―――“遅れて”?】

【もしも貴方が、この物音達を異様に想って、路地裏を訪れた場合……そこに、少女の影は無く】
【――腹部を“開花する”かのように6つに引き裂かれて、のたうち廻る惨めな人影と】
【―――両腕を鋭く血に染めた、鮮やかなる“怪物”の姿を、瞳の中に収めるのみ……説明するまでもなく、それは“悪夢”だ】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 18:01:07.64 ID:81D5J2k0
>>819

・・・なかなか・・・。
【変化を遂げた彼を見て、感嘆したように、一言】
【砂埃には動じない】

逃げも隠れも・・・しません・・・。
「迎え撃つ かも 知れない」
【向かってくる拳に、拳で対抗する】
【巨腕が一度引き――】
【はじけるように、青い怪物の拳が放たれる】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 18:01:49.06 ID:q73U9ggo
>>820
………もう壊れてるもの
壊れた玩具なんか要らないわ
新しいのを見つけるか、買ってもらうの
そうね………もっと頑丈で、もっと動きまわる玩具が良いわ

【彼我の負傷の状況を、一つ一つ見ていく】
【自分は腕、青年は脚。どちらも、被害が大きいのは一か所】
【腕を余り使わなくても済む己の戦術なら?】

(…………押せば、また噛みつかれる)
(その間中お説教モドキを聞かされるのは………御免ね)

【それでも、直ぐに仕留められるとは限らない】
【なら、体力の消費を抑えるためにも】


【少女の背から、四枚の黒い翼が出現する】
【軽く地面を蹴って浮かび上がり、翼を羽ばたかせて急上昇】

………………まだまだ、遊び足りない

【少しずつ暗くなりかけた空に消えていった】


/お疲れさまでしたー
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:07:39.94 ID:mG/YH6SO
>>821

/ではでは絡ませて貰います。

>>807

【そのブランコの先のベンチで】

・・・・すー・・・すー
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が眠っている】
【その袖には校章が付いている事からのだから】
【彼が学生であるのが分かる】
【両手に刀を握ったまますやすやと】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:08:11.16 ID:aMNwROE0
>>823

うおらぁぁぁああああ!!

【速度が付き、高度が付き、大きさが付き】
【叩き落す感覚。とでもいうべきなのか】

【突如、青い拳が目の前に現れる】
【前からあったのだが、速度のおかげで認識できず】

【全力を拳にたたきつける】

(もしアレがクッションタイプでも、進化したコレなら―――)

【拳と拳のこすれあう音が聞こえる】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 18:10:06.45 ID:l45SauU0
>>824
【少女が消えて行く方向を見上げる青年】

【少女が完全に見えなくなってから、血溜りの中にベチャッと仰向けに寝転がった】

うはー・・・やっぱ能力者は強いなぁー。怖いし。
【誰もいない路地裏で一人笑い声を上げている青年】

さて・・・・・・どうしようかなぁ・・・足が動き気配がしないが・・・
【言うことを聞かない自分体を恨めしく思いながら、途方に暮れた】

/おつかれさまでしたー!
/なんか色々すいませんでした!
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:13:59.08 ID:ayTqOUSO
>>825
……
(おや?…なんか眠そうな人がいますね……私も人の事言えませんが)
【気付きながらもこちらがウトウトしていてブランコをこいでるだけである】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 18:16:37.06 ID:81D5J2k0
>>826

威力だけなら・・・いなせるはず・・・ですが・・・?
「その威力だけが 大きすぎる かも 知れない」
【青い腕は、宙に浮いている】
【だから、支えになるものがなく、そのまま】
【地面に、押し付けられ、つぶれる】

【その瞬間、彼女の右腕が弾け、血飛沫が舞った】
・・・参りました・・・ね・・・少し加減しすぎた・・・かもしれません・・・。
【右腕を左腕で押さえながら、呟く】
【肩に提げたバッグから、また青い毛玉が3つ出てくる】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:23:40.17 ID:aMNwROE0
>>829

【はじけた血飛沫が右手に飛び散る】

【はじけた青い拳、相手の右腕を見るに】
【コネクトしていることが分かる】

【右手を失い、ひるんでいる今なら追い討ちをかければ勝てるだろう】
【だが】

【なぜか、青年はその場に倒れこみ、動かなくなる】
【血が苦手。というわけではなく】
【始めに受けた針が烈火状態の腕の痛みを増加させ、失神させたようである】

/ご飯なので落ちます
/ありがとうございました、
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:24:30.70 ID:mG/YH6SO
>>828

【少年のそのあまりに安らかに眠る姿、寝顔は見ている者の眠気をも誘いそうだ】

・・・・ん
【因みに一度の寝返りでもベンチから今にも落ちそうなので】
【少年をそのままベンチから引きずり落としてその位置を奪いとって寝ようと思えばそれも可能である】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:27:45.30 ID:ayTqOUSO
>>831
【流石に彼女はそんな鬼畜な行動はとれない】

【その為】

……
(あの人…落ちそうですね……治してあげないと)
【眠い目をこすりながらフラフラと少年の所に近づきベンチから落ちないよいに押そうとするだろう】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 18:30:25.47 ID:81D5J2k0
>>830

あら・・・どうしたのでしょうか・・・。
「気絶している かも 知れない」
【青い毛玉がふよふよと周りで浮かぶ】

・・・あなたがカノッサに入りたい・・・というのなら・・・。
もうすこし・・・情報を集めたほうが・・・いいと思います・・・よ・・・。
【返事は返らないだろうなと思いながら】
【そんなことを言って、青年の横を通り過ぎる】

【地面からつぶれた青い毛玉がよろよろと出て】
【バッグの中に入っていく】
【そして青年を一度振り返ると】
【そのまま、歩き去った】

/飯落ちなら、相手は待ってくれる事もあります
/何はともあれ、お疲れ様でしたー
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:35:09.44 ID:0qt11QDO
>>818
/しまった、完全に見落としていた……
/折角絡みに来ていただいたのに本当に申し訳ないです。

/一応、今からでも宜しければロールは可能と言うことを記しておきます……
/本当に申し訳ない……
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:35:20.29 ID:mG/YH6SO
>>832

・・・・ん?
【少年の体を押した所で】
【少年の目が開き目覚める】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 18:39:32.19 ID:lYr4JYDO
【街中】

まさか……買い出しに向かわされた挙げ句、金まで俺持ちだなんて……
【人混みの中をとぼとぼ歩く、茶髪の青年】
【七分袖の白いカットソーに黒のカーゴパンツ、背は170cm後半といったところ】
【左腕、関節部に袖の上から白い布を丁寧に巻いて、腰にはホルスターに掛けた拳銃を一つ】

この世の中に、あの人ほど横暴な人なんていないかもな…ははっ
【苦笑している】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:40:17.56 ID:ayTqOUSO
>>835
……
(やっぱり眠いですね…)
【そんな事気付かずベンチに落ちないようにおし終わり】


(寝ましょう…うん…)
【そのままベンチにもたれかかる形で寝ようとするだろう】

【少女が少年が座ってるベンチにもたれかかる図………端から見たら……】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 18:54:40.93 ID:mG/YH6SO
>>837

あれ・・僕いつの間に・・・寝てたんだろ・・
【少年は目覚めてはいるが未だ寝起きで頭は働かない様だ】
【そしてふと少女の方を向く】

―――――え?
何この状況・・・

【少年の頭がちゃんと状況整理するまで暫くお待ち下さい。】

/すいません、電池が・・・次少し遅くなります。
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 18:56:05.74 ID:a.c5jPE0
【路地裏】

結局気張りすぎてさらにつかれ太……

【着痩せした長身で、短い黒髪の男が歩いている】
【クマの出来た目からは生気が感じられなく、のっそりのっそり歩いている】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:00:07.88 ID:ayTqOUSO
>>838
…zZZ乙
【そんな事はつゆしらずぐっすりと眠っている】
【少年の膝をギュッと抱きしめながら残念な胸(AA)…いやまな板に近い胸をあてながら眠りについている】
【起こさないと人が来たら………】

/わかりましたー
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:26:44.78 ID:mG/YH6SO
>>840

・・・・何これデジャヴ?
【実はこの少年】
【前に、しかも二回、それぞれ別の人だが同じような状況にあってたりする】

【――――ところで何で毎回皆残念なんだ。流行り? by中身】

/ただいま戻りました。
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:29:12.83 ID:FK0eIW6o
【町外れ】

…………良い悪魔、かー。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【なんか左腕が動いていないが、新世界では特に珍しく───あるのか?】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:31:26.03 ID:ayTqOUSO
>>841
【そんな事も知らず少女はスヤスヤと眠りながら】

【きっと中の趣味だよ!byサバト中】

/おかえりー
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:34:33.05 ID:0qt11QDO
>>799
………?

風……声からして能力者か……
……話自体はありがたいけど、ボクはキミに命を預ける事になる。

【くるり━━と、その人物は振り返る】
【赤い瞳は確かに水兵を捉える】

(初対面だ………そこまで信用出来ないな……)
(ボクが命を預けるのは……本当に信用出来る人だけだ……)

それに、ボクが知りたいのはこのマグマ≠カゃなくて………
この世界の………技術≠ネんだ……

(No.151………なんだアレ?)

/すみません、早速飯行ってきます!
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:34:50.94 ID:ARUgNOEo
【街中】
【小さな通りに面する二階建ての建物、その屋上の縁に立つ人影】

……此処、個々、に在って、に無い、そして担い、似ない、つまり一人、独り

【背中に届く程度の茶髪がに流れる風にはためいて】
【白いシャツ、その上の橙色のベスト、やや短めのスカートは紫色】
【全て揺られるように、そのまま空中へと飛び出してしまうかのように】

【頭上に広がるのは既に日の落ちた空、少女が眺めているのは街灯と星か】

沢山に一つは無くなる、無いと一つが同じだから

【小さく、しかし明瞭な声で】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:39:15.51 ID:mG/YH6SO
>>843

―――あのー・・すいませーん・・・
【とりあえず声をかけて起こそうとする】

/とすいません、今度は飯落ちです。
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:43:23.37 ID:ayTqOUSO
>>846

(うにゃ?……ほわぁ〜〜〜)
【寝ぼけまなこをこすりながら欠伸をしながら起き上がる】

【まだ状況を理解してないのか眠そうだ】

/わかりましたー
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:46:56.64 ID:dCnaSUDO
>>842

――――悪魔がどうしたって?

【―――なんてことを言いながら、後ろからひょこっと顔を出したのは】

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物だった】
【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:48:07.84 ID:FnGNXqAo
>>844

そうですか?

【今まで人の良い方ばかりに会ってきた少女は】
【少し意外そうに、目を丸くした】

……確かに
マグマが本来の目的で無いのでしたら
ちょっとリスクが大きいかもしれませんね

【もちろん、彼女の言っている事も分かる】
【だから素直に提案を取り下げ、頷いて】

技術≠ノついては、すみません
勉強は、出来る方でも無いので…、理論とかはちょっと説明できないのですが
現物なら持ってますよー

【ふわふわとした口調で、喋りつつ】
【太股のホルスターから、星のデザインされた銃を、ゆっくりと抜いた】
【警戒されないようグリップは握らず、両手で摘むようにして、見せる】

/了解ですー!
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:50:19.00 ID:JZfkCzwo
【街中】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が新聞を開きながら歩いている】

…昨日氷の国で襲撃事件があっただって?櫻が夜行の?
なんてこったい、奴らもだいぶ精力的に動いてるじゃないの

【空を仰いで、日の落ちた空を見ながら】

夜明けは遠いかな、太陽の光を差してやる事が必要かな…
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 19:57:26.39 ID:FK0eIW6o
>>848

……ん、なんでもない。
比較的、どうでもいい事だしな。

【振り向いて──いや、声で分かっていたのだが】
【見知った顔だと分かると、小さく微笑んだ】

アリエルか……うん、元気で何より。

【ちょっと元気がなさげなのは、やはりアレが原因か】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 19:58:48.70 ID:u0ypwPY0
【どこかの、路地裏】

―――はんらんちんあつ、テロリズム、そんなこと、は、「アダプテッド」の、みんな、で、じゅうぶん、だ。
……とはい、え、ひま ………そうだ、“ためして”みよ、う。

【そこに居るのは、異様にたどたどしく、何処か、何故か―――怯えを感じさせる口調で呟く、無表情の“少女”】
【暗い海の色、深淵の恐ろしさ、それを映し出したのかと想わせるような、ダークなショートカットの蒼髪と裏腹に、灰ほど真っ白な肌】
【瞳の色は真っ黒で、着用する衣服はゼブラを彷彿とさせる、白黒のメイド服。中学生ぐらいの背格好の少女だ】

【一通り、自分の意思を確認するように声を発すると、少女はふらふらとその場を離れ】
【少しして、昼間から酔っぱらっているのか、赤ら顔で此処を徘徊している壮年の男性を漆黒の双眸で見止める】
【―――少女が、彼に近づいていく……心なしか、“風”が、強くなる】

――――さあ、さけ、ぼう。 さそおう、さそおう、“はなのよう”、に。

【――――ばしゃぁっ、薬缶をひっくり返して、中身を床にブチ当てたような音が奏でられる】
【刹那、路地裏の壁際ひとつが真っ赤にペイントされ、それに僅か遅れて、震えた野太い声が、空高く“叫んだ”―――“遅れて”?】

【もしも貴方が、この物音達を異様に想って、路地裏を訪れた場合……そこに、少女の影は無く】
【――腹部を“開花する”かのように6つに引き裂かれて、のたうち廻る惨めな人影と】
【―――両腕を鋭く血に染めた、鮮やかなる“怪物”の姿を、瞳の中に収めるのみ……説明するまでもなく、それは“悪夢”だ】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:01:40.81 ID:0qt11QDO
>>849
うん、生死が掛かっているから………
………けど、ありがと…………。

気持ちだけ……受け取っておく………。

(悪い人では……なさそうだけど……?)

【彼女が見せる銃を、マジマジと見つめる】
【その銃口が自分に向けられて居ない事、そしてその雰囲気から敵意がないと察した】

【ふと、自らのスカートの裾を右手で掴むと捲り上げる】
【チラと覗く白く細い太腿にはホルスターに納められた魔銃が携えられていた】
【その魔銃のグリップにはめ込まれているのは紅い宝玉≠フようなもの】

【あからさまに、彼女が武器を隠して持ち歩いて居る事も━━━確認出来るだろう】

【そしてすぐさま、彼女はスカートの裾から手を放す】

ボクと似たようなものを持っている……ふむ、興味深いけど、理論はまた今度になりそうだ……
けれど………そう、この世界の技術が確かである事は………確認出来た………。

ところで………少し熱いから涼しい場所に移動しないか………?


/ただいま戻りましたー
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:05:07.65 ID:dCnaSUDO
>>851

うん。久し振り、双葉

【話しかける前、彼の後ろ姿を見た時から。気落ちした様子は察しが付いていた】
【だから――その微笑みに対して、こちらも控えめに淡く笑い返すのみ】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:08:35.39 ID:mG/YH6SO
>>847

あ、良かった。お早うございます。
【起きたのを確認し、あまりに時間帯が不正解の挨拶をする】

/ただいま戻りました
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:10:37.98 ID:uhA8KN.0
【街中】
いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよッ。旨いよぉ!

【赤髪ショートヘア。赤色の眼をしたジーンズに赤いシャツ、黒いインナーを着ている青年が】
【やたらテンションの高い声で呼びかけをしている】

この赤い林檎!!今ならサービスするよ!!

女の子にはおまけもあげるよぉっ!!
【その青年が座っているビニールシートには】
【たくさんの林檎が、無造作に並んでいる】

いらっしゃい!いらっしゃい!
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:12:03.12 ID:ayTqOUSO
>>855
………
【ふわぁ〜〜と欠伸をしながらリュックをおろしスケッチブックとペンを取り出し】


[おはようございます]
【スケッチブックにそんな事を書きながら少年に見せる】

【どうやらこの少女喋れないようだ】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:14:19.52 ID:FK0eIW6o
>>854

……あの時は、ありがと。
昴を守ってくれて───本当に。

【攫われてしまったのに、御礼の言葉を】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:15:12.62 ID:FK0eIW6o
>>858
/追記 飯落ちです、すみません。
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:15:13.87 ID:FnGNXqAo
>>853

【分かりました、と頷いて】
【それ以上は薦めない】

わ、既にお持ちだったのですか

――んー、それじゃ、今回も売れなそうですねー…

【彼女がチラと見せてくれた武器に対して、そう呟くと】
【自分も、星屑の銃をレッグホルスターに納めた】

――確かに、長く留まっていると干物になってしまいそう…
どこか涼める場所でも、ご存知なのですか?

【風があるので多少は平気だが、消耗しないわけも無く】
【ここに用事がなくなったのであれば、一緒に離れようと】
【尋ねてみる】

/お帰りなさいませー!
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:19:42.61 ID:mG/YH6SO
>>857

!!・・・・もしかして、喋れないんです・・か?
【少女の動作を見て尋ねる】

862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:22:17.53 ID:ayTqOUSO
>>861
【カキカキ・・トン】

[もしかしなくっても喋れないんですよ。コレが]
【そう書いたのを見せながら】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:25:10.33 ID:dCnaSUDO
>>858

………っ、お礼なんか……僕は何も出来なかったし……それに……――――

【彼女は連れ去られてしまった。守れなかった―――と】
【言葉にはしないが、その事実が。悲痛な感情を駆け巡らせる。脅威が迫っていると分かっていたのに、守れなかった―――】
【そんなやり切れない思いは、自分を含むあの場に居た昴を守ろうとした全員が感じている筈で】


………――――っ

【かける言葉が見つからない。彼女の兄である彼がどれ程計り知れないショックを受けているのか、悔しさを滲ませているかなんて―――】
【―――顔を見れば分かるから。安易な言葉はかけられなかった】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:26:09.33 ID:ebNrIgAO
>>852
【少女が―――いや、怪物が何もしなければ、のたうち回る男性の首に、ひゅおん、と大気を切り裂く音と共に、深い傷痕が刻まれるだろう】

【怪物が周囲を索敵すれば】
【半襦袢の上から、淡い青色の長着を着て、手に一本の木刀を持った】
【黒髪黒眼の、和、を感じさせる雰囲気の青年が、表通りの側から、ゆっくりと歩いてくるのが見えるだろう】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:26:26.16 ID:0qt11QDO
>>860
うん……。
………売る気だったのか……

悪いけど、お金がないからどの道買えないよ………

(お金に余裕があれば二丁拳銃………とか、出来るけど)

【周囲をキョロキョロと見渡す】
【熱いかどうかの基準は、マグマに近いか遠いか━━━涼しい場所は、彼女は知らなかった】

とりあえずここから離れよ………?
その後此処よりは涼しい場所を………適当に……

【そう言うと、彼女はゆっくりと歩き出した】
【単純に、マグマから離れるように━━━真っ直ぐと】

そだ、ボクの名前は「りんご」………キミは……「No.151」って呼べばいい?
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:27:00.80 ID:mG/YH6SO
>>862

あ・・・えっと、変な事聞いちゃってすいません。
【とつい謝る】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:31:26.98 ID:ayTqOUSO
>>866
[別に気にしてませんよ]
[毎度言われることですし]
【ニコリとしながら見せる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:33:35.50 ID:sE8RfG.0
【公園】

・・・・
【白のフード付きレインコートをきた男がベンチに座っている】
【レインコートを深くかぶっており顔は隠れて見えない】

暇い〜・・・
【手に持った銀色の傘で地面をブスブス刺している】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 20:37:36.45 ID:OHuswTY0

……、…………。…………

(……いよいよ本格的に、動き出した……これから、戦い……激しく、なる)
(……メンバーも増やすらしい、し……≪暴帝≫ポポル、さま……本気、か)

【――短い白髪。前髪の一束にだけ、黒のメッシュを入れた特徴的な髪色】
【その上から黒いキャップを被り、シンプルな黒いパーカーの下に白のワイシャツ】
【2つ連なった指輪のネックレスを首から掛け、白いデニムのジーンズを履いた】
【全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装の――やや幼い、少女が】

(……僕も、今みたいに迷ってちゃ……死ぬ)
(……腹、括らない、と……)

……いちごぱふぇ、おかわり

【かふぇてりあで何か食べてます^q^】

【なお、いつもは仮面を被り、性別を隠している彼女ではあるが】
【万が一彼女と戦ったことがある人物なら、その「声」で気付けるかもしれない】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:37:41.95 ID:u0ypwPY0
>>864

……?

【声が、地を叩く異音が、止んだ。男の喉元はばっさりと裂け……きっと、もう生きてはいないだろう】
【―――…一方、怪物はまるで、攻撃が乱した“風”を読んでいたかのように、青年の方向に振り向いた】

……たすけない、か…なるほど、けんめい、だ……「できる」、な?
―――ちょうどいい、すこし、あそんで、いっ、て。

【青年の目の前に現れた怪物は、身長178cm程、頭には巨大で飛び出した二つの黒い瞳】
【彼方此方に“華”を彷彿とさせる、ヒラヒラとして柔らかい突起が在り、シャープなフォルムを逆説的に際立たせる】
【そして、白と紫を基調に、全身が鮮やかな―――此れまた、“華”の如き彩に、染まっていた】

【彼女の声は、少女のものとは程遠い、淡白な機械音声のようなモノに変わっており】
【その無機質な響きが、じりじりと暑く、べたべたと湿った路地裏の空気に溶けると】

―――≪ふうかぜっくう(風華絶空)≫

【路地裏に、吹きぬける―――木枯らしのように、冷たく澄んだ、寂しげな風…だが、勢いは激しい】
【能力者や鍛え上げられた無能力者なら、戦闘に影響を与えられるものではないが……それは、まるで誘うような“追い風”ッ!】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:38:52.39 ID:FnGNXqAo
>>865

はい、こう見えても商人なんですっ

――と言っても、自分で道具を作ったりは出来ないんですよー
『天道 光』様から、委託販売をさせて貰っていて……

……あ、技術%Iな話は、光様の方が、詳しいかもしれませんねー

所で、お金が無い、ということは…
…まだ、お仕事についてない、ってことでしょうか?

【他愛ない事に、疑問が浮かぶのは】
【少女が割と仕事熱心だから、なのか】

【彼女に促されるまま、後に続いて歩き始める】
【魚の棲めぬ川から、遠ざかる】

どちらかと言えば、ゼノア、と呼んで欲しいですねー
識別番号なので、間違いではありませんけど…

【緩やかに苦笑して、答えた】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:41:35.07 ID:mG/YH6SO
>>867

あの、僕を起こしてくれたの貴女ですよね。何で僕が起きた時今度は貴女が寝ていたのか、何であの寝方だったのはともかく・・・有り難うございます。
【頭を下げ一礼する】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 20:44:47.63 ID:ShbG/z2o
/PCに移ります!!

>>871
ふーん……お金が無いから、ボクには関係ないや……
……お金が出来たら、お世話になるかも………?

…『天道 光』………ん、覚えておく。

(この世界の技術者か……覚えて置いて損はないはずだ……)
(ボクの「ヘリオス」に似た武器を作る技術………か?)

【口元に左手を当て、何かを考える素振りを見せる】
【この世界についてまだ詳しくない彼女にとってすればそれは、想像を広げているに過ぎないのだが】

……あ、お金は……今はストリートファイトで稼いでる………。
だから安定しなくって………

(この間の稼ぎは着替えの服でなくなっちゃったし………。)

ん、ゼノア………承知……。

【歩きながらりんごはそう告げた……】

874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:45:39.11 ID:ayTqOUSO
>>872
[起こしたつもりはないんですよね]
[寝たのは眠かったからです]
[御祖母様は言ってました睡眠を我慢するのは身体に毒だと]
【そうかきながらキリッと言う】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:49:02.70 ID:lYr4JYDO
【街中】

まさか……買い出しに向かわされた挙げ句、金まで俺持ちだなんて……
【袋を下げ人通りの少ない道をとぼとぼ歩く、茶髪の青年】
【七分袖の白いカットソーに黒のカーゴパンツ、背は170cm後半といったところ】
【左腕、関節部に袖の上から白い布を丁寧に巻いて、腰にはホルスターに掛けた拳銃を一つ】

この世の中に、あの人ほど横暴な人なんていないかもな…ははっ
【苦笑している】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:49:34.10 ID:ebNrIgAO
>>870
何せ、助けられるような傷には、見えなかったからなぁ。
なら、楽にさせてやるのがせめてもの慈悲、ってやつなんだろうよ。

【呟くような、小さな声で返した言葉には、僅かな哀れみと怒りの念が籠められている】
【が、その感情を読みとるのは難しいだろう】
【今の青年の顔は、仮面のように冷たく、無表情なものだったから】

遊び、か。
ああ、良いだろう――気に入らないが、付き合ってやる。

【路地裏に吹く、風】
【青年の背を押すこの風は、罠なのだろう】

【だが、それを、理解したうえで】

【青年は、異形を目指し、何一つ躊躇う事無く、大地を強く蹴るのだった】
【恐れていては、何一つ為せぬとでも言うように】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:50:55.44 ID:FK0eIW6o
>>863

……いや、気持ちだけでも充分に嬉しいのに、
実際に行動に移して、守ってくれて─────

昴のために、あんなにあの場に集まってくれて──本来なら、俺がやるべき事なのに。

だから、そんなに気に病むなよ……昴は、必ず取り戻すから。

【そう言うと、ニコリと微笑んで───】
【心からの笑顔というわけではないが、決して嘘の笑顔ではない】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 20:57:09.51 ID:FnGNXqAo
>>873

ええ、それでは、その時をお待ちしておりますよっ

あ、えと、特徴は、ですね
茶髪に、紅と蒼のオッドアイの少女、です
ご期待に副えるかは、分かりませんが…

…住居を提供してくれた、優しい方です

【思い返すように微笑みつつ、一応外見も説明する】
【彼女の口振りから、一緒に暮らしている事が推測できるかもしれない】
【だからなんだ、と言われれば、それまでなのだが――】

――ストリートファイト…、ですか

というと…

リンゴ様って、実は結構腕が立ったり、するのでしょうか?

【意外そうに見つめて】

(…機関に勧誘すべき、なんでしょうか)
(でも、安易に決めても――)

【独りでに呻る】
【何かを決めかねている様子】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:57:57.24 ID:mG/YH6SO
>>874

そうだったんですか

寝る子は育つですね、解ります!
【うんうん、いい事言いますね、お祖母さんと納得してる】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 20:58:12.34 ID:u0ypwPY0
>>876

……いきてくるし、む。そのほうが、ひげきて、き…。 ……げに、も。
………では、はじめ、よ?

【青年の言葉にこくり、と頷くと、怪物は両手を前方に素早く突き出し】
【グボボボ、とでも表現すれば良いのか……細胞が溶け合い、変形するような不快音を立て、その腕の形を変化させていく】
【―――その形骸は、まるで死神の“鎌”……見る者の中には、彼女の姿を見て、こんな感想を抱くモノがいるかもしれない】

【―――華螳螂、と】

(つるぎ、えんきょりからの、ざんげき……にている、わたしに)

……≪ふうが(風牙)≫

【彼女は、魔翌力を宿した右腕の鎌をぶん、と振る】
【すると、斬撃の属性を帯びた疾風の刃が生み出され、ひょうひょうと鳴りながら、青年の左足に向けて撃ちだされた】

【―――それは正しく、飛ぶ斬撃。魔翌力の影響か、緑がかった半月形の空間のゆがみとして視認可能だが、速度上々】
【とはいえ、音ほど速い訳では無いので、ソレを使った認識もできるし、もし命中したとしても傷は深くはならない】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:01:40.27 ID:JZfkCzwo
【街中】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年がコンビニで飲み物を買っている】

…そう、コーラ瓶を一本とドラ焼きひとつください

【購入後、コンビニから出てくると】
【ほくほくした様子でドラ焼きの袋を開けながら】

…ふふふ、やっぱりドラ焼きっておいしそうだなあ…
では、いただきまーす
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:01:52.74 ID:ayTqOUSO
>>879
[はい。そうです]
【ニコリと微笑み】

[ところで名前は?私は天道 光(てんどう ひかり)です]
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:02:33.16 ID:uhA8KN.0
【街中】
いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよッ。旨いよぉ!

【赤髪ショートヘアに赤い目。ジーンズに赤いシャツ、黒いインナーを着ている青年が】
【やたらテンションの高い声で呼びかけをしている】

この赤い林檎!!今ならサービスするよ!!

女の子にはおまけもあげるよぉっ!!
【その青年が座っているビニールシートには】
【たくさんの林檎が、無造作に並んでいる】

いらっしゃい!よってってね!

【人通りの少ない街に声が虚しく響く】

あぁ、客こないかな・・・

【ボソッと呟き、また客寄せを始める】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 21:05:12.08 ID:ShbG/z2o
>>878
うん、じゃあ頑張る………。

(どの道ストリートファイトに勝たないとお金入らないし………)
(頑張らないと……)

茶髪……紅蒼の虹彩………。
……うん、実際に会ってみない事にはなんとも………
でも、優しい人………。

【やがてりんごは立ち止まる】
【先まで居た場所に比べれば遙かに涼しい場所である】

ん、いや………微妙……二戦一敗一分け。
……ボクは戦う側の人間じゃない……だから強い人を相手取るには策を巡らせないと往けない。

能力自体は………多分強力な部類だろうけど………

(元々戦闘用に使ってたワケじゃないし………)

885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:07:05.57 ID:ebNrIgAO
>>880
かも、しれないな。
まあ、確実に言えるのは、あんな事にならず無事に家に帰れるのが何よりも良かった、って事だけだ。

【吐き捨てるように、言葉を紡ぐと、意識を今の戦闘に集中させる】
【た、た、と駆けながら、鎌が振るわれる様子を、風の斬撃が生み出される様子を、しっかりと確認した】

【そして、小さく、射線から逃れるように横に跳び】
【その動作の最中、右手に握った木刀を、真横に振り抜く】

【そして、放たれるのは風の刃】
【奇遇にも、先に相手が放った技と、同質の技だ】
【魔翌力が薄いからか、視認は出来ないが、空気の歪みにより陽炎のように景色を歪ませるそれを察知する事は、簡単だ】
【そして、魔翌力が薄いという事は、その分威力に欠けるという事】
【仮に腕に直撃させたとしても、肉を裂くだけで、骨までは切り裂けないだろう】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:07:26.99 ID:dCnaSUDO
>>877

…………―――うん。絶対に、ね
双葉は昴お姉ちゃんのお兄ちゃんなんだから、双葉がしっかりしてないとダメなんだからね?

頭撫でてあげるって―――約束してたでしょ?
約束破りのお兄ちゃんは嫌われちゃうよ

【じっと双葉を見つめ返して、柔らかく微笑んだ】

【双葉のその言葉は、強がりからくるものでも、自分を安心させるためだけに紡いだものでも無いだろうと、アリエルは確信していた】

【目の前の青年は、天ヶ谷双葉は―――本当に、強いのだから。この人なら、"昴お姉ちゃん"を救ってくれると――】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:09:31.45 ID:mG/YH6SO
>>882

光さん、ですね。僕、護です。以後お見知りおきを
【そう自己紹介する】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:12:31.37 ID:ayTqOUSO
>>886
[マモルですか。漢字はどう書くんですか?]
【首を傾げ】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:14:46.46 ID:lYr4JYDO
>>883
ふぅん……林檎か……
【袋を下げ通りかかった、茶髪の青年】
【七分袖の白いカットソーに黒のカーゴパンツ、背は170cm後半といったところ】
【左腕、関節部に袖の上から白い布を丁寧に巻いて、腰にはホルスターに掛けた拳銃を一つ】

…いや、無駄使いはよくねぇな
【そう呟き、過ぎ去ろうとする】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:16:58.62 ID:FnGNXqAo
>>884

【彼女の言葉に、こく、こく、と二度】
【楽しそうに頷いて】

【――立ち止まった】
【掻いた汗が、薄らと引いていく】
【やっぱり、自分は暑い所に向いていないのかも、と思いつつ】

…策を巡らせる…?
それは、強力でない能力を工夫して、ということですか?
それとも、相手の行動をある程度掌握して、戦闘するとか…

【どういう感じか分からなくて、首を傾げた】
【ひとまず、機関の話は、しないようだ】

(……前者なら、ちょっとお姉様を思い出してしまいます)

【なんて、勝手な事が頭を過ぎって】

/すみません、ご飯になってしまいました!
/出来るだけ急いで食べてきますっ
/あ、でも、切れるようでしたら、そうして頂いても構いませんので…!
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:17:58.21 ID:u0ypwPY0
>>885

……やはり、にている、な。

【…風を読むまでもなく、自分の技とほぼ同様のモノであり、察知もさほど難しく無いソレを、同じく横跳びで回避】

………しかし、こんなげいとうは、でき、る?

【両腕の鎌を交差させる形で―――鎌を振り翳し、空中に「X」を描く】
【放たれるのは、先程の「風牙」が二重に重なったような、非常に短い時間差、連続での斬風波】

【それと同時に、青年の動きを抑えつけるように、更なる強風が吹き荒れる】
【無条件に転倒する、それこそ竜巻のような力は無いが、普通なら其れなりに体の重さを実感せざるを得ない風圧だ】

……どこまで、やれるや、ら。
わたし、も、おまえ、も。

【とはいえ、“前振り”があるので、やはり回避が困難なレベルに達しているとは言い難い】
【人間的な面影を辛うじてとどめた怪物の貌が形作るのは―――食虫植物のような、嗤い…?】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:20:42.85 ID:mG/YH6SO
>>888

ちょっと貸してもらえますか?
【とスケッチブックを借りようとする】

はい、有り難うございます。
【もし借りれたならスケッチブックに自分の名前『護』と一文字書く】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:22:07.32 ID:6VBVt8w0
【公園】

………ハアッ!

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上から純白のマントを着ており首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年】
【その青年が独り公園で大ぶりな剣を振るっている】
【どうやら鍛練中のようだ】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:22:51.02 ID:uhA8KN.0
>>889
いらっしゃいま…!

ちょっと!貴方!

【立ち上がり青年の方に走り】

まさか・・・買わないって事はないですよね?

【笑いながら聞いてくる】

試食もできますよ!

895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:23:14.37 ID:ayTqOUSO
>>892
【スケッチブックを渡し】

(なるほど…この字ですか)
【スケッチブックを受け取り見て】

[では私はそろそろ行きますね]
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:25:04.95 ID:FK0eIW6o
>>886

……うん、守る。
嫌われるのは構わないけど、約束だからな。

だから──アリエルも、協力してくれる?

【今更───とでも言うような問いかけ】
【けれど、彼の表情は真剣なものとなっている】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:27:11.09 ID:ebNrIgAO
>>891
……忌々しい事に、な。

【体の自由を奪う暴風の中、X字を描く斬撃が飛来するのを確認し、舌打ち】
【自身の左手に大気を収束させ、斬風波が身を切り裂く直前にそれを解放し、炸裂させる事で、爆風を巻き起こし身を護る】
【が、炸裂させた暴風は、青年の左腕も巻き込み、傷付ける】
【攻撃が直撃するよりは、大分ダメージは抑えたが】

―――あまり、宜しくないか。

【などと呟く青年の周りに、ひゅう、と不自然な風が吹く】
【彼女なら解るだろうか、その風は、木刀を包み込むような、奇妙な渦を作り出している事が】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 21:28:26.19 ID:ShbG/z2o
>>890
ボクの戦闘は……そう、「能力を生かす」事に尽きる。

相手の行動を掌握する……よりは、相手に自由な行動を赦さない方が正しいかも。
牽制と制圧を重ねて相手の行動をコントロール………は言いすぎか、

でも……例えばさっきみたいなマグマが前にある状態≠ナは前に進めないよね………?

(出来たとしても、確実にダメージを与えられる………。)

だから、意識的にそれに近い状況を作るのが………ボクの戦い。
………そうすることで、ボクの有利な状況を作るんだ……。

自分よりも実力が上の相手でも、有利な状況でなら………勝てるかも知れないから……

【そんな風に、彼女は語った】
【自分の戦闘がどんなものなのか……簡単に説明して】


…………ん、それじゃあボクはこの辺りで失礼するね。

……この世界では力がないと生きて往けない……


でもそれは、武力だけじゃなくって知力も、財力も……他にも沢山必要……

………ボクにはそれが何一つない……


だから探してる…………


………今日はありがと、勉強になった。

それじゃあ、また………

【そう言うと、りんごは歩き出すだろう―――】


/了解!!
/それでは、此処で切っておきますねー!
/絡みありがとう!!お疲れ様!!
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:29:11.84 ID:lYr4JYDO
>>894
え?え?何!?
【こちらに向かってくる青年に驚いて振り返り】
え、あの…いやその
(しまった…掴まった……ッ!)
【笑顔で勧めてくる相手から目を逸らし、苦笑い】

し、試食かぁー……
頂こう……かな?
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 21:29:56.07 ID:81D5J2k0
【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
【・・・かすかに焦げ臭い】
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:34:33.03 ID:5MdKLnY0
【公園】
やっぱりこんな鈍い生物じゃあ駄目だなぁ…
もっと普通のヤツ、うーん、普通、普通…

【一人の少女が公園のベンチに座って二つの紙を持って悩んでいる】

足軽とかいいかもしれないなぁ…

【黒目、黒髪、姫カットの腰まで届くストレートロングヘアーの少女。】
【地球の上に乗った翼を広げる鷹がプリントされた白地のTシャツに】
【黒のスパッツ、黒の編み上げブーツと動き易さを意識した衣装だ。】

よし!足軽で行こう!

【片方の紙に一心不乱に何かを書き込んでいる】

/新規の者です。皆さん宜しくお願いします。
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:34:37.84 ID:uhA8KN.o
>>899
おぉ!
さすが兄ちゃん。
話が早いッ!

(ふふ・・・久しぶりの客だぜ・・・)

【苦笑いなどお構いなしに満面の笑みで右手をビニールシートの方に差出し】

さっさっ
どうぞこちらへ。

【そこに青年を誘導しようとする。】

/PSに変えました!
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:35:53.64 ID:mG/YH6SO
>>895

はい、ではまた会えたら何処かで、
【そう微笑み】
【彼女を見送るだろう】

/乙でした!
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:38:26.78 ID:ayTqOUSO
>>903
【光はニコリと微笑み手を振り去っていった】

/乙でしたー
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:39:33.54 ID:O.LRSgDO
>>901
ぬおおおおおおぉぉ!!!
【ズバーン!と茂みから何者かが飛び出してくる】

足軽でござるか!?戦でござるかぁぁぁ!!?
【麻の着流しを右袖を通さず着て、口に葉っぱをくわえ帯に卒塔婆と刀を挿した白髪ざんばら髪の人魂を連れた糸目男】
【が、少女の前に転がり出てきた】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:41:23.56 ID:u0ypwPY0
>>897

…なれている、な。

【自分を意図的に“小”の力で傷付けることにより、“大”の損傷を防ぐ……】
【そんな彼の闘い方を見て、嗤いに微かな感心が浮かぶと同時に、緊張感が宿り、心なしかキリリと締まった印象を与える】

………なに、めんど、う…。

【少女は、確かにその“渦”に気付いた……が、破壊と運動に特化した自分の手札では、それを“静止”させる手段に乏しい】
【かといって、刀、あるいは相手の肉体に必殺の一撃を叩きこめる距離でも無し―――思案して、息をついた】

――――ものはためし、だ ≪ぎんが・れっぷう(銀牙・裂風)≫

【意を決した彼女は、月の光を浴びてギラリ……冷酷に輝く両腕を広げ、自身の周囲の“気流”を支配】
【―――鋭い魔風を、ケープさながらに纏い、己から青年との距離を詰めるため、地面を踏み砕く勢いで走り出した】

【この時点ではまだ、攻撃行動は無し……だが、青年の動きにはしっかりと留意しており、スピードは人間離れして速い】
【―――狙うなら、相手の駆ける力が、仇と成ってしまうような戦法か】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:43:13.93 ID:uhA8KN.o
>>902
/すみませんPCでした・・・
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/06(金) 21:44:03.82 ID:fC3q/Vw0
【氷の国 街中】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が人目の少ない路地にて倒れ・・ている?】

あぁ・・・涼しい・・・非常に涼しいねぇ、ひんやりして気持ちがいい

【否、寝転がっていた】
【こんな状況の中、これを涼しいと言っている男、どれだけ体が熱くなっているのだろうか】

適当に時間経ったらあれ使ってさっさと行くかねぇ・・・?
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:45:03.97 ID:lYr4JYDO
>>902
(あ……ヤバい、コレまずいかな)
【近づいたのはこちらだが、その手際の良さにキャッチセールスのような不安を感じ】

あ、あぁ……じゃあお言葉に甘えて……
【辺りに怖そうなお兄さんが潜んでないかとキョロキョロしながら、誘導されたシートの前に立つ】
(まさか、あの手この手で此処にある林檎全てを買わされたり…いやだけど……)
【若干挙動不審だ】


/了解です!
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:51:04.47 ID:5MdKLnY0
よーし!できたよ!GMぅー!

【1枚の紙を持って嬉しそうにはしゃぐ】

『新しい生物が出来たのですか?』

【少女の呼びかけに応じて黒いフルプレートアーマーを着込んだ騎士が傍らに現れる】

はい!これ!

【手に持っていた紙をGMと呼ばれた騎士に差し出す】

『ふむ、ふむ…』

『それでは仕様書を作成しますのでお待ちください。』

【そう言うとGMは1枚の紙を持って何かを書き込み始める】

ふふふ、楽しみ…

【足をぶらぶらさせながらGMの挙動を見守っている】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:51:36.07 ID:FnGNXqAo
>>898

……なるほど…
有利な状況を作るように戦う
そういった戦闘理論もあるのですねー…

【感心して、長く息を漏らす】
【そんな立ち回りが出来れば、自分も仇敵様に勝てるのだろうか――】
【――そんなことを考えながら】

……勉強になったのはお互い様ですよ

何は無くとも、生命さえ護れれば…
…実力以上の危険にさえ遭わなければ

生きていけますよ

ですから、お気をつけて下さいね
ブレイザーシティ以外の――、近隣の街々の治安は、宜しくないそうですから

【歩き出した、彼女の背中を見送った】
【それから暫くして】

(――アウグスト城塞)
(機関員として、一度くらいは訪れて置かないと――)

【――凪から磯風に、大気の流れを変えると】
【少女も、とある方角へ足を進め始めた――】


/了解です!此方こそありがとうございました!
/お疲れ様でしたー!
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:52:41.61 ID:6VBVt8w0
【公園】

………ハアッ!

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上から純白のマントを着ており首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年】
【その青年が独り公園で大ぶりな剣を振るっている】
【どうやら鍛練中のようだ】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:52:48.14 ID:uhA8KN.o
>>909
えぇ〜と
【並べられた林檎を選び】

これとか旨いッすよ!
【妙にきれいな林檎を差し出す】

だ〜い丈夫ですよ!
毒林檎じゃないですしッ

そのままガブッといっちゃってください。

【笑顔でまたすすめてくる。実は案外おいしい林檎である】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:54:21.78 ID:dCnaSUDO
>>896

もちろん。昴お姉ちゃんを助ける為に僕に出来ることがあるなら、何でもするよ

【こくっと、一度頷いて】
【その瞳の漆黒には、力強い意志が確かに湛えられていた】

【4月のあの日―――桜が散り往く街中。独りぼっちで行き倒れ寸前だった自分に、彼女は手を差し伸ばしてくれた。優しさを、与えてくれた】
【だから、今度はこっちが彼女に恩返しをする番だと―――アリエルは固く誓った】

【彼女は、あんな奴等の所に居るべきじゃない。必ず連れ戻して、彼女の笑顔を取り戻さなければいけないから―――】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 21:55:35.70 ID:6VBVt8w0
>>910
/横からですが>>905で絡まれてますよ
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 21:56:32.02 ID:ebNrIgAO
>>906
【小さな風の流れは、渦を作る】
【渦は大気を巻き込み、更に大きな渦を作り出す】
【真っ向勝負―――なのかは知らないが、正面から突撃を仕掛けた少女に対しても、青年は身動ぎする事無く、冷静に、木刀を構えるのみ】

【……ここまでくれば馬鹿でも解るだろう、青年の狙いは、カウンターだ】
【相手の速力を利用した、一撃必殺、とまではいかないも、十分な威力の有る一撃】
【それを、青年は狙っているのだ】
【暴風は―――この展開の場合は、保険に過ぎないのだろう】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:01:03.15 ID:lYr4JYDO
>>913
どっ……!!
【毒林檎と言う言葉に身の危険を感じ、半歩下がるが】

確かに美味そうですね……い、頂きます……
(……まあ、仮に毒なら毒でッ!)
【提げていた袋をビニールシートの外側に置き、右手で林檎を受け取り左腕に巻いてある布で軽く拭いてから頬張る】


ふむ…
んむ…………、む
【充分に味わった所で、少年のように目を輝かせる】

こりゃ美味いな!
あんまり詳しいわけじゃないけど、甘くて美味い!
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:01:35.26 ID:5MdKLnY0
>>905
あっ!ご、ごめんなさい!夢中で気づかなくて!

『私は戻っておきましょう…』

【GMと呼ばれた騎士が消滅する】

/すみません。気づかなくて…
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 22:03:33.26 ID:.KoadHU0
【街中】

んー……と

【濃い灰色のローブを身に纏い、首から「L」の字を模った首飾りを下げ】
【両手の親指に銀色の指輪をはめ、背中に三叉の槍を背負った少女が】

対機関……か……。どうしましょうかね……

【半分ボーっとしながら歩いている】
【時折通行人にぶつかりそうになったり】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:07:05.48 ID:FK0eIW6o
>>914

…………助かる。
俺一人じゃ、とても構わない相手だから。

……昴が無事なのは、確か。
敵に回ったって情報があった──操られてるみたいだ。
戦わなきゃいけないかもしれないけど、さ。
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 22:07:14.02 ID:81D5J2k0
【魔術協会・魔道具開発室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・く、くぉ・・・。・・・っと、ふぅ・・・。
【椅子に座って、何かしている】
【机に上には、大量の書物】
【・・・かすかに焦げ臭い】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:09:04.95 ID:u0ypwPY0
>>916

【音立てぬ、“暗殺者の爆走”とでも言うべき、奇妙なランニングは止まらない】
【響くのは、風の歌ふたつ―――痺れるような、焦がれるような…張り詰めた感覚は、いやがうえにも高まる】

―――≪ぎんが・せつげっか(銀牙・切月風)≫

【そして少女は、到達する……其処は、木刀の攻撃レンジの、僅かに後ろ】
【危険を感じた少女は、走るコトを放り投げた】

【―――だが、動きは止まらない……脚力を活かし、旋風を孕み……相手の頭上を越える高さに“跳んだ”】
【空中でひらりと体を回し、流れるように敵の後ろで立ち上がりながら、荒れ狂う両腕で、胴体にレンゲキを叩き込む……その予定だ】

【二つの魔翌力の激突により、暴風域を強引に突破した彼女は正に“風のごとく”迅速だ】
【―――だが、直前に空を見る“瞳”や、跳びあがる極彩色の肉体に目敏く気が付けば……或いは、手痛い反撃を与えることも可能か】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:09:17.75 ID:O.LRSgDO
>>910>>918
戦はああぁぁ!!戦はどこでござるかあああぁぁぁ!!?
【この糞暑い中、熱く叫びながら周りをキョロキョロ】
【騎士は見えていなかったか…?】

…むっ!?そこの娘よ!!
戦は!足軽はどこでござる!!
【やっと少女に気付き、顔をずずいと近付けながら問い掛ける】

/なぁに、気にするこたぁないさ
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:09:31.25 ID:uhA8KN.o
>>917
・・・・・・・・・ん
(不味い言うたら・・・トンズラか・・・)

【感想を言うのをつばを飲んで待つ】

おぉ!

美味しいですかぁ!

良かった!うん。

【自問自答しながらすこしホッとする】

美味しいように感じる毒とかは・・・・



入ってませんよ!

【左右の手を顔の前で振る】



925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:12:27.15 ID:5MdKLnY0
>>923
今GMって言う騎士さんが私の頼んだ足軽さんの仕様書を作ってくれるんです。

私、とっても弱いから、生き物を呼び出すんですよ。

【嬉しそうに目の前の男に話しかける】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:16:36.17 ID:O.LRSgDO
>>925
…じ、じーえむ?
…うむ…よくわからぬが…御主が大将と言う事でござるか?
【いきなり説明されても訳が解らなかったらしく、キョトンとした顔】
【どうしてその結論に達する】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:18:51.13 ID:lYr4JYDO
>>924
ああ、凄く美味しい
果実なんて食べるの久々だしさ…なんか感動……
【涙ぐむような表情をしてみせて】

え、ど、毒って…
そそそ、そう言えば毒って何も致死性だけじゃないよな……食べただけで永眠しかける林檎とかあるくらいだし……うーむ……
【まあ美味しく感じる毒くらいなら良いか、と付け足し】

とりあえず美味しかったのは事実だから…
【そう言いながら、先程置いた袋を探り出す】

いや実はさ、もしかして怪しい筋の人なんじゃー…って思ってたから不安だったんだ
でも違ったし、疑ったのも悪かったから…
【まだ疑いが完全に晴れた訳では無いが】

幾らかな?
俺もあまり金持ちじゃないから多くは買えないけど
【袋から赤い無地の小銭入れを取り出し尋ねる】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:20:38.13 ID:5MdKLnY0
>>926
そうですね、大将…って言うのかもしれませんけど
GMさんに頼りきりですし…

『お待たせしました。下級生物、屍鬼足軽。確かに登録しました。』
『召喚する相手は、良く見極めてください。以上です。』

【いきなり黒い靄と共に騎士が現れ、少女に仕様書と呼ばれた紙を差し出す】

お疲れ様。

【少女は仕様書を受け取り、黒い靄と共にGMと呼ばれた騎士が消滅する】

今のがGMさんで、これが足軽さんの仕様書なんです。
一緒に私が作った足軽さんを見てみませんか?

【首を少し傾けながら目の前の男に問う】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:22:59.29 ID:ebNrIgAO
>>922
【元・少女が青年の頭上を飛び越える】
【青年の眼は、その様子を追うが、未だに動かない】
【否、直ぐには動けないのだ】
【風のような速度で迫る敵にカウンターをする為に、その動作に専念していた青年に、急な動作を行う事は出来なかった】

【結果、難無く後ろに回り込まれ、異形の連撃が炸裂する―――かと思われた、刹那】
【青年は『保険』を発動させる】
【肥大した渦が、更に巨大化し、異形を青年の側に『引き込もうと』する】
【それは異形にとって余りにも急な『追い風』の筈だ】
【その風で勢い余って相手が接近し過ぎてくれれば、鎌の内側に入り込める、そうすれば深手は負わない、そう判断したが故の―――諸刃の一手】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:26:55.53 ID:uhA8KN.o
>>927
あぁ!
いや!
涙ぐむほど感動もらえるなんて・・・

この赤井恭平、一生の宝であります!
【ビシッと敬礼をする】

怪しい筋の人って・・・・
スーツ着てサングラスのおっさんでしょう!?

あ〜ゆ〜の嫌いなんですよ!
大丈夫ですよ!そんなんじゃないんですから

【手を振って違う違うとつぶやくが、未だ怪しそう】

えっ!?

買ってくれるんすか?サービスしますよぉ
【右手を頭の後ろに乗せ、目も丸くして驚く!!】


931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:28:10.83 ID:O.LRSgDO
>>928
うむ…?大将…
しかしそれにしては兵が見当たらぬ…
【周りをキョロキョロと見渡した所で、現れた騎士を見付け】

ぬおおおおおぉ!!!?何でござるこ奴はぁぁ!!?
もしや妖!!御主がこの娘を操っているでござるな!!?
【盛大な勘違い、刀に右手をかける】

…ってぬぉぉ!?消えたでござる!!?
よ、よく解らぬが…御主拙者を化かそうとしておるな!!?
【勘違いしたまま、少女を向き】
【傍らの人魂がふわふわと揺らぐ】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:29:14.50 ID:koEyquY0
【街中】

…また…か……
あと…5日だな…

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいている12〜3歳位の少年が歩いている】
【腰を見れば2丁の短銃が入ったホルスターがあるのが分かるかもしれない】
【少年はフラフラしている上に前を見ていないので】
【誰かが近づいてきても気づかないどころかぶつかるかもしれない】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 22:31:31.85 ID:81D5J2k0
【魔術協会・研究室】

・・・ふむ。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、妙に自信にあふれた顔つきの男が】

・・・この作業は・・・神経を使うな・・・。
【椅子に座って、板のようなものをいじっている】
【机に上には、大量の書物】
・・・図書室にでも行くかな・・・。
【呟きながらも、えらい集中している】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:33:01.24 ID:6VBVt8w0
【公園】

………ハアッ!

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上から純白のマントを着ており首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年】
【その青年が独り公園で大ぶりな剣を振るっている】
【どうやら鍛練中のようだ】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:33:10.08 ID:u0ypwPY0
>>929

……!?

【本来なら、相手を抱きこむようにして放たれるはずだった攻撃―――だが、反対に相手に引き寄せられ…】

【何とかして予定通りの攻撃を3回、叩き込もうとするが、切っ先の最も鋭い部分を外すことになり、いくら当てても命を奪えるようなモノでは無い】
【この攻撃の成否にかかわらず、異形は青年の下腹部、あわよくばその少し下に膝蹴りを入れようとしてから】

……≪とっぷう≫

【その勢いと、一気呵成に吹き起こす、激しい“向かい風”の発動で、咄嗟に後退する】

【―――然して“追い風”の影響は、消えてはいない】
【彼女は、短いバックステップの着地際で、予想外に強い反発を受け、ふらとよろける……!】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:34:37.06 ID:5MdKLnY0
>>931
す、すいません!ちゃんと説明しないといけませんよね!
私の作った生き物はこの仕様書の通りに召喚しなくてはいけないのですけれど…

【男の目の前に掲げた仕様書には、召喚方法と書かれた項目に以下の文章があった】
【仕様書を取り出し、召喚地点を指差して指を鳴らす、もしくは、「出でよ屍鬼足軽」と呼ぶ。】

GMさんは自分の意思で消えたり現れたりできるんです。
驚かせてしまってごめんなさい…。

【今にも泣きそうな瞳で男を見上げる】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:35:07.72 ID:dCnaSUDO
>>920

………―――っ!

(敵に……もう……)

【それは非常に良くないニュースだったが―――あの時、彼女が連れ去られてしまった時点でそういう事態も予測はしていた】
【なので、あからさまに驚くことはせず、然しやはり落胆した表情を見せる】


そっか……でもきっと大丈夫だよ。たとえ操られているのだとしても、また双葉や皆を見れば必ず戻ってくる筈だから

【そんな根拠の無い言葉を紡いでしまうのは良くないと分かっていた】 
【それでも、彼女が自分の心を完全に失う筈が無いから―――きっと正気に戻ってくる、闇に堕ちる筈が無いと確かに信じているのも事実で】

【―――その一方で、彼女が双葉と戦うことなど仮定の話でも考えたくないのだろう】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:38:04.74 ID:lYr4JYDO
>>930
ホントにね、此処半年ほどジャンクフードが主食でしたから……
ああ、アカイ…さん?
ご丁寧にどうも
【ペコっと腰を曲げて礼、林檎を持った右手ごと両手を後ろで組み】

俺はケリー・バーンズって言います、どうも
【再度礼】

ああいや、わかります!?
やですよねああいう人達……俺も全く良い思い出が無くて…
【青年の言葉に安心し、すっかり彼から疑いの心は消えてしまった】

え、サービス?
俺女の子じゃないけど、いいの?
【ちょっと照れてる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:39:37.12 ID:ebNrIgAO
>>935

……ああ、この時を、待っていたんだ。

【無理矢理繰り出された三撃を耐え、左足を少し上げ、膝蹴りをなんとか――足にダメージが残る形でだが――防ぎ】
【異形が『向かい風』を起こした瞬間に、口元に笑みを浮かべた】
【迷う事無く、横薙ぎに振るわれる木刀、放たれる風の斬撃】
【先の攻撃と同じ、風の斬撃】
【ただ一つ、違うのは】
【異形の巻き起こした風に、その斬撃が重ねられ、威力も速度も段違いに増している、といった事か】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:42:00.98 ID:O.LRSgDO
>>936
…ま、ますますよくわからんでござるよ…
【刀から手を離し、頭を抱え】

と、とにかく御主は妖ではござらぬのか…ってあぁ泣かないでくれでござる!
【泣きそうな少女を見て、あたふたあたふた】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:49:47.66 ID:5MdKLnY0
>>940
あ、涙が…ごめんなさい、大丈夫、大丈夫です…

【涙を拭いながら話を続ける】

さっきも言ったとおり、私は見かけ通りとっても弱いから…
私のいろいろなモノを作る能力で自分の身を守らなくちゃいけないんです。
ですから…貴方に私の生物を見て意見をくれると嬉しいです。

【自分の能力の事を少しだけ喋り、胸に手を当てながら男の返答を待った】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:50:19.45 ID:uhA8KN.o
>>938
ジャンクフードが主食ですかぁ〜
昔はって事は今は違うんですね。俺はまだジャンクフードですよ。主食は
【微笑みながら言ってみる】

ケリーさんですね。どうもです。
はいっ。お客様リストに追加ッと。

【言ってみるだけで書くことも無い】

いい思い出なんか無いですね〜
やっぱり。
【こっちも青年のことを良いお客さんだと認識した】

サービスはしますよ!当然でしょう!
性別なんかよりも魂ですよ。心意気!

まず、初回特典で4個追加します。
次に反応が良かったので2個
んで友達になれたので3個
そしてサービスで4個

合計14個で代金は00(ダブルオー)です。

まぁ、0円ですね
【右手で後ろ頭を掻きながら笑う】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:52:01.22 ID:FK0eIW6o
>>937

……そうだと、いいけど。

【一方、彼はどこか現実的で────】
【そんな虫の良い話など、ないと思っているのだろうか】

まぁ、元に戻らなくても──ぶん殴って、戻してやる。

…………それが、俺の役目だ。
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:55:07.12 ID:O.LRSgDO
>>941
ぬ…くぉ…す、すまんでござる!拙者!そのようなつもりはござらんかった!!許してくだされ!!
【いきなり思い切り土下座】
【女の涙には弱いのか】

い、生き物でござるか…?
うむぅ…気になるでござるな…拙者でよければ見ても構わぬが…
【土下座状態から顔を上げ、少女を見て】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 22:56:40.46 ID:qjYiT.2o
【森の中】

森の中だと結構涼しいのな、重畳重畳
【白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒の上下スーツに身を包んだ女が歩いている】
【髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には黒い手袋、そして瞳の色は藍色に染まり】

夜中だとさらに倍率ドンだわ……
【右の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 22:59:02.46 ID:u0ypwPY0
>>939

≪かざは ………。

【必死に風と魔翌力の混成防壁を展開しようとするが、間に合わない…ッ!】
【暴走に近い形で練られた魔翌力により、体そのもの、丸太のように真っ二つ……という、状態は防いだ、しかし…】

………ああぁあ、ぁぁぁっ!!!

【腹部に浅くは無い傷を作り、木刀の衝撃が、彼女の体内を苛んだ】
【激痛に喘ぐ、呻く、吠える…―――先刻の男性と、同じ】

………たたかえ、る……わたし…は……ま、ま、…だ…。

【―――だが、流石に怪物と言うべきか……大きな傷を受けても、まだ闘う力と意志を保ち】
【瞳が、より一層暗くなり…その痛みを感じる心は、激昂に喰い尽くされた】

―――≪斬風蝶≫……死、ねぇぇぇ…!!

【気づくかは判らないが―――たどたどしさと、怯えが一瞬、消え去った?】
【それはさておき、少女が放った新たなる一撃、其れは翼のように風の刃を固め、その場でグルリ、と廻る大技】

【―――今宵の風が、鳴いている、泣いている……そんな錯覚に陥りそうな、ヒュヒュン、という冷たい音が、拡がっていく】

【周囲360度を薙ぐ風翼は、路地裏の建造物の壁をズタズタに抉りながら、回転の性質上“二度”、青年に襲い掛かるだろう】
【破壊力は圧倒的で、壮観さすら感じる攻撃……最も、狙いは曖昧で、何らかの手段での大ダメージの回避は可能だ】

『……マルタサ、こんなトコロで何をしているのだァァッ!』

【この攻撃の成否に関係なく、少女は魔翌力を消費し、大きな隙を晒してしまう】
【―――だが、その瞬間に……がなりたてる“男”の声が、路地裏を揺らすだろう】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:00:37.98 ID:lYr4JYDO
>>942

まあ今もジャンク多めなんですがね、健康に悪いのは解ってんですが…
お互い苦労しますね
(へえ……メモらなくても覚えるのか…この人生粋の商人だなあ)
【等と勝手に思い込み、青年のサービス内容を聞き】

え…
いやいやいやいやいやいや、そ、そんな悪いですよ!
【サービスと言ってもせいぜい1、2個だと思っていたのだろう、顔の前に出した左手と首を思いっ切り横に振る】

凄い嬉しいですけど、せ、せめてその3分の2位は払わせて下さい!
なんか悪いから!
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:02:14.40 ID:5MdKLnY0
>>944
ありがとうございます。
それじゃあ早速召喚しますっ!

【屍鬼足軽と書かれた仕様書を取り出す】
【2Mほど離れた場所を指差し、次に指を鳴らす】
【黒い靄が噴出し、その中から…】

『キシャアアアアァ!』

【足軽具足を付け打刀を帯刀した足軽が現れた】
【…が、顔は肉が削げ落ちて殆ど骸骨の状態、赤い目が光っていて凄まじく不気味だ】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:07:24.78 ID:O.LRSgDO
>>948
…む?これは…
…妖でござるか!?おのれこのような隙を狙うとは!!
【足軽を見付けた瞬間、バッと立ち上がり】
【足軽へと体を向け右手を刀にかける】

『…先程から聞いておれば』
『貴様に学習能力は無いのか、あれはこの娘が呼び出した物であろうが』
【急に、どこからか物々しい雰囲気の声が響く】
【何か…男の近くの人魂から聞こえるような…?】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:07:28.12 ID:81D5J2k0
【病院・屋上】

いやぁ・・・いい三日月ねぇ・・・。
【縁のフェンスに寄りかかり、月を見上げる影、一つ】

【常の黒ローブではなく、患者用の白い貫頭衣を着込み】
【とんがり帽子と槍の杖はなく、代わりに松葉杖を携え】
【いつもと同じなのは、右目に当てた眼帯のみ】
【藤色の髪が、風に揺れる】

ああ、風が心地いいわぁ・・・。
【吹き抜ける風に、目を細める】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:08:40.42 ID:uhA8KN.o
>>947
家は味とサービスが売りなんでね
金はいいですよぉ!

次ぎも来て頂くのが、なりよりの気持ちですよ
【なんかよくわからない事をいってみる】

でも・・どうしてもというのなら・・・・
【顎に手をつけて考えて】

ワンコインでどうですか?

【左手を握り右手のひらに叩く】

952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:09:43.43 ID:ebNrIgAO
>>946
/ごめんなさい、中の頭痛が激しいので明日に持ち込みたいのですが……出来ますか?
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:10:18.53 ID:a.c5jPE0
【公園】

かえるのもなんか面倒だなー

【着痩せした長身、短い黒髪の男】
【結構歩いたのか、大分汗をかいており服が吸収している】
【ベンチに座って、夜空の星を眺める】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:10:49.99 ID:ayTqOUSO
>>950
……師匠……ハケーン……
【空からキラリと何かが光りそちらに落下してくるだらう】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:13:27.64 ID:u0ypwPY0
>>952
/明日は既に予約絡み&午前〜夕方に外出ががが
/でも、次の自分の書き込みで撤退して切るつもりだったのですよね 
/なので個人的な我儘としては、ここで切りたかったり…申し訳ございません
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:13:34.34 ID:5MdKLnY0
>>949
あはは、やっぱり怖い生き物の方がいいかもしれませんね

【男の反応を見て微笑む】

【謎の声を聞き、周囲を見渡して人魂を見つけて】

あれ…?貴方にもGMさんみたいにお世話してくれる人(?)がいるんですか?

【男の方を向き直し、首を傾げながら言った】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:17:34.77 ID:lYr4JYDO
>>951
あ……
(この人……本当に生粋の商人さんだ……凄い)
【彼の中で青年の商人度や善人度、信頼度から好感度のような物が軒並み上昇し】

――よしっ、ならそれで…ワンコインでお願いします!
【林檎を腕で抱えて、小銭入れからコインを左手で取り出して相手に差し出す】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:18:04.54 ID:81D5J2k0
>>954

お酒が欲しくなるような月空だわ・・・。
【まったりした顔で、呟く】
【病人なのに】

・・・んん・・・?
【空に輝く何かに気づき】
【怪訝な表情をする】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:20:59.99 ID:O.LRSgDO
>>956
ぬおぉぉ!!娘よ!拙者に任せるでござるよ!!
妖めが!!拙者が相手でござる!!
【すらりと刀を抜き、両手に持って剣道のように構え】
【足軽に対峙する…勘違いをしているのだが】

『…世話ではない…憑いておるのよ』
『…拙僧は毘沙門(びしゃもん)…そこのうつけ者に取り憑く悪霊よ…』
【そんな男を余所に、人魂が不気味な声でそれに答える】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:22:44.24 ID:ayTqOUSO
>>958
……師匠……受け止めて………
【┣¨┣¨┣¨┣¨ドドと】
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をした少女が】
【荒ぶる鷹のポーズをしながら相手に向かい落ちてくるだろう】

『ぁぅ〜♪』
【背中には精霊の気配がする赤ちゃんが背負われてる】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:25:07.55 ID:uhA8KN.o
>>957
ぉお
(よかった・・・・納得してくれて・・・)
どもです
【差し出されたコインを右手で丁寧に受け取り】

確かにワンコイン頂戴しました。

【コインをそのまま右ポケットに入れ】
【かわりにレジ袋を左ポケットから取り出す】

使いますか?これ?

【左手でレジ袋を相手に差し出す】

962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:28:10.50 ID:5MdKLnY0
>>959
悪霊、うーん…GMさんは私の能力で作られているみたいなんですけど、
得体が知れないと言うかなんというか…

【人魂に話しかけていた…が】

『キシャアアアアアアァ!』
あーっ!駄目です!駄目ですよ!足軽!その人は敵じゃないです!

【男に向かって威嚇する足軽をなだめるのに必死になってしまった】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:29:11.04 ID:81D5J2k0
>>960

・・・へ?その声は・・・!
ってちょっ!おまっ!
【慌てて松葉杖を放りながら】
【それを受け止めた・・・のだが】

ぐ、おっ・・・古傷、がっ・・・!
【そのまま、後ろに倒れこむ】
【・・・顔が引きつっている】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:32:56.06 ID:lYr4JYDO
>>961
あ、袋はいいで…
【癖だろうか、ニコニコしながら言い掛けるものの】
【シートのそば、自身の足元に置いてある袋を見て】

……お願いします…
【買い物をする前だったらギリギリ入ったかもしれないらしいが、恥ずかしそうに俯いてお願いする】

ところで、何故こんな場所で林檎を?
もっと人通りのある場所に構えれば……ってまあ、人それぞれだから俺がどうこう言う資格は無いんですけど
後何故に林檎?
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:33:21.64 ID:ayTqOUSO
>>963
……よっと……
【受け止められ、そしてクルリとジャンプし地面に着地し】

…流石……師匠…怪我してる…状態で…受け止めるとは……大丈夫?…
『ぁぅぁ〜』
【相手を心配そうに見ながら】
【赤ちゃんは不思議そうに首を傾げてる】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:33:49.85 ID:O.LRSgDO
>>962
『…自らの力も底知れぬればまた不気味な物よ…』

どくでござるよ娘よ!!妖に喰われたいでござるか!!?
【刀を持ち、足軽と対峙しながら少女へと叫び】

妖よ!御主も刀を持つなら抜くでござる!!
拙者は櫻の国より出でし武士、神谷華太郎(かみやはなたろう)にて候!!いざ尋常に…勝負!!!
【完全に敵と勘違いしてやがる】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:36:55.00 ID:a.c5jPE0
【公園】

かえるのもなんか面倒だなー

【着痩せした長身、短い黒髪の男】
【結構歩いたのか、大分汗をかいており服が吸収している】
【ベンチに座って、夜空の星を眺める】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:37:37.15 ID:81D5J2k0
次スレですよ〜
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281105306/
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:42:40.39 ID:uhA8KN.o
>>964
わっかりましたー

恥ずかしそうですね〜。この〜
【つめながら、左手のひじで青年をちょっと殴ろうとする】

ここですか?

たまに公園でも売りますけどねぇ
人通りの多いとこだとホコリとかで汚れるんですよ。
だからあえてここってわけです。
ッまぁ、その分お客さんが少ないんですけどね
【アッハッハと笑いながらつめている】

林檎は単純に俺が好きだからですかね
あとは俺の能力関係とか
【相変わらず笑っている】

はい。どうぞ

【林檎の入った袋を渡す】
【そこには「愛と林檎をお届けする赤井林檎や」とかかれたロゴが印刷されている】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:42:42.04 ID:81D5J2k0
>>965

・・・ごめん、じぇんじぇん大丈夫じゃない。
【軽く痙攣しながら】

ま・・・早く直って欲しいと思うだけね・・・おおイテ。
【ゆっくり起き上がりながら、胡坐を組んで】
何はともあれ・・・久しぶり、サバト。
【少女を、見る】
【そのかいには、再開できたことによる歓喜があった】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:42:45.61 ID:5MdKLnY0
>>966
『キシャアアアアァ!』
駄目ですよホントに!ここ公園で…ってあっ、危ないっ!

【少女の制止を振り切った屍鬼足軽が男に突っ込んだ】
【男を頭から切り裂くつもりなのだろう、ボロボロに錆びた刀をを上段に構えている】
【侍と足軽、場所の事を考えなければ絵になる構図である】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:44:28.18 ID:dCnaSUDO
>>943

………―――、………僕は……双葉が正しいと思ったことをすればいいと思う
どんな方法を使ったとしても、昴お姉ちゃんを連れ戻せるなら……――それでいいんじゃ、ないかな

【それは恐らく本心。彼にとっては、如何なる強引な手段を用いてでも取り戻さなければいけない存在―――双葉は、彼女の兄なのだから】

【―――それでも。それだけではいけない、と】

【一呼吸置いて、アリエルは言葉を継ぐ】


――でもね、二人とも一緒じゃなきゃ、ダメだよ?昴お姉ちゃんが戻ってきても、双葉が"居なくなる"なんてことになったら、意味が無いよ

【―――静かに告げた言葉。それは妙に淡々と、それでいて"懇願"しているようで】
【少年の夜闇のような漆黒の瞳が、紫煙のようにゆらりと揺らめいた】

【誰かが悲しむ結果など、見たくないから―――】


それを伝えたかった。僕なんかが出すぎた真似をしてるのは分かってるけど
………じゃあ、何かあったらいつでも呼んで。僕でいいなら力を貸すから

じゃあね双葉。無茶しちゃダメだよ。シャロームの為にも―――

【そう言うと、踵を返してその場を立ち去ろうとするだろう】


/すいません遅れました……
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:48:22.41 ID:ayTqOUSO
>>970
……じゃあ……大人しく……入院だ……
【クルリと周りナース服を装着するサバト】

……久しぶり……はい……祭の……おみやげ……
【人の腕………ではなくかなりリアルに作られた人の腕の形をしたパンを渡そうとする】

『ぅぁ〜♪』
【赤ちゃんははしゃぎながら相手を見ている】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:53:18.52 ID:O.LRSgDO
>>971
来たでござるな!!
刮目して見よ!!美世華剣術――――!!
【向かってくる足軽に対して、その場に立ったまま刀を下段に構え】

―――若葉斬り!!
【一歩踏み出し、体制を極限まで低くしつつ向かってくる足軽の足元を斬り払おうとする】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:54:35.32 ID:FK0eIW6o
>>972

……分かってるさ。
約束、したし──消えてなくならないって。

生きて、取り戻す……これが絶対条件だ。

【逆を言えば、"約束"が無ければ命を投げ出していたのだろうか───】
【彼なら有り得る話だが──それは、今は関係の無いことで】

…………じゃあな、アリエル。
お前こそ、命を投げ打ったりするなよ──元気で、また。

【立ち去る少年を、手を振って見送るだろう】

/いえいえ、大丈夫ですぜー
/お疲れ様でした!
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:55:10.10 ID:81D5J2k0
>>973

相変わらずね・・・。
【ナース服に一瞬で着替えるさまを見て、苦笑い】

お、ありがと。なかなかリアルねーこれ。
【受け取って、あちこちから眺める】

・・・ところで、その子は?人間っぽくない気配持ってるけど。
【背負った赤ん坊を指差す】
【精霊の気配のことだろう】

/ちょいと風呂入ってきます
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:56:22.26 ID:lYr4JYDO
>>969
ぁおうっ…
【肘が前屈みだった彼の腹にクリーンヒット!】

ああ…、確かに露天だとそういうのもありますもんね……
気軽に立ち寄れる分、状態は…ってやつですね。
(ホントに代金は良かったんだろうか……)
【袋に詰められる林檎を見て思い出したのか、試食として受け取っていた林檎を足元の袋に詰めて持ち上げて、青年が差し出したロゴ入り袋を受け取り】

へえ…、確かに林檎への愛が伝わってきますね

(…さらっと言われたが………何だろう、手から林檎を無限に生成できる能力……かな)

【能力に関することは突っ込まないようにした】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:58:59.48 ID:dCnaSUDO
>>975
/乙でしたー!
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:00:24.70 ID:K7OrqR60
>>974
【ボロボロの防具と共に足軽の足が切り裂かれ、足軽が転倒する】
【転倒した足軽の具足の背には…】
【少女のシャツのものと同じ、地球の上に乗った翼を広げる鷹が描かれていた】

『キシャアアアアァ!』

【足軽は足を切り裂かれて尚、刀を握り締め、男を切り裂こうとしていた】
【人ならざるモノの執念である。】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:05:27.62 ID:YfVr3.SO
>>976
……病院には……なんども……スネーク……しましたし……
【ついでにまだこんなカオスじゃなかった頃に病院に侵入する際はダンボールに隠れ看護婦さんが一人で来た瞬間に背後から羽交い締めにし、ナース服だけを奪い、着替え、看護婦さんを霊安室に寝かせて侵入していました】
【え?犯罪な上に充分カオス?気のせいだよ】

……えへん……がんばった…
【爪は飴でできており、肌はパン。ついでに中にはあんこがつまっている】

……私の……養子で……センリ……
…一応…精霊…みたいな…ものだよ……氷の……精霊……だったけど………ある人が……炎…水…雷…の…魔翌力を…注いで……私が……風の…エレメントを…注いで……複数属性の……精霊に……なりました…
【説明し】

/把握しましたー
/私もお風呂いきます
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:06:41.69 ID:NzQUC2Yo
>>977

店にしちゃうと気軽にこれませんからね

気軽に来ていただかないと、露天の意味がないですからね
【ニコニコしながらサラっと】

i love appleってとこッすかね

この林檎は生でも煮てもうまいっすよ
【右手の親指を立てる】

基本的に俺はここか公園で売ってるので暇があったらきてくださいよ。

あっ、サービスはしますよ
【えへへという感じでまた笑う】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:09:18.99 ID:bs4Me6DO
>>979
ふっ…若葉の様に小さく、しかし力強く足元を掬う…
これこそ我が美世華剣術、若葉斬――――
『…うつけが』
【攻撃を完了し、カッコつけてる所に足軽の反撃】

ぬぉぉぉっ!!おのれえぇっ!!
【体制を低くしていたため右肩辺りをすっぱりといかれ、血が流れ】
【慌てて体制を戻して一歩下がり、構える】

/すいません、風呂入ってきます
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 00:13:58.96 ID:EVn2w6U0
>>980

ほほう・・・スネークとな・・・。
【何か面白そうな顔】

ふむ、あむっ・・・。うん、おいしい。
【パンにかじりつき、咀嚼する】
【満足げな顔で、感想を漏らす】

へー、養子。んで複合精霊か。
女の子?男の子?
【赤ん坊のほっぺたをつつこうとする】

/たでーま、そしていてーら
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:14:50.64 ID:PwY3w2DO
>>981
煮て美味いなら、焼いても摺り下ろしても美味いんでしょうね……
【今から楽しみらしく、ちょっと目が明後日の方向へ行きかける】

いや本当に…こんな良心的な方に出会えて良かったですよ、絶対にまた来ます

ええ、その時はサービスとは別にきちんと買わせて頂きますからね
勿論袋も持参で!
【彼も、青年に応えるように笑顔で返し】

それじゃあ…、そろそろ失礼しますね
お使いの途中だったんで
【左手、彼が元から持っていた袋を上げて見せ、また腰を曲げて礼をする】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:18:19.63 ID:K7OrqR60
>>982
『キシャアアアァ!』

【遠ざかる男に少しでも近づくために刀を握り締めながら這いずる足軽】
【一方…】

【少女は涙を流しながらその光景を見守っていた】

【お互いが傷つく姿を見て震えている】

/風呂ですか、了解しました。こっちも入ろうかな…
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:21:38.51 ID:NzQUC2Yo
>>984
勿論でうす。
摩り下ろすとまた格段と旨くなりますよ!
【手を前でグーのように組む】


良心的だなんて・・・
感動です・・・」
【ちょっと涙ぐむ】

またきてくださいね!!
こんどは彼女もいっしょに!!
【適当に彼女がいることにする】

ぁあ、どうぞどうぞ
それでは、お気をつけてお使いを
【同じように腰を曲げて礼をぺこぺこと何回もする】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:25:13.56 ID:YfVr3.SO
>>983
……イエス……スネーク……
【手をあげて叫びながら】

……うむ……よかった…よかった……
【クルクル周り】

……センリは…男の娘……
【サバト!!娘じゃなく子だ!!】

『ぅぁ〜♪』
【赤ちゃんは頬をプニプニされ喜んでる】

/おかえりーただいまー
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:30:36.46 ID:PwY3w2DO
>>986
あはは…
【ちょっと自分でも言った台詞が恥ずかしかったのか、涙ぐむ青年を見て照れる】

彼女は…ははは、いないですね…
……憧れてる人は……、ああいや、何でも無いです
【考えを追い出すかのように頭を振る】

とりあえず、ありがとうございますっ
ではまた会いましょう、お元気で!赤井さん!
【当初彼が過ぎ去ろうとしていた方向へと歩き出す】
【両手に持つパンパンの袋が重たそうだが】

へへ…良かったー…
これで当分まともな食生活が出来そうだ……
【今の彼ならそれは苦に入らないだろう】


/ありがとうございましたー、乙です!
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 00:31:01.31 ID:EVn2w6U0
>>987

大佐―――ッ!・・・ってか?兄より優れた弟はいない、ともね。
【緑のことかァ―――ッ!】

なかなかにいけるじゃない、これ。
【がじがじと食べる】
【いつもの姿でやったら、まさに『悪い魔女』にしか見えん】

へぇ・・・将来に期待ね・・・。
【正確に発音を聞き取り、怪しい笑み】
【最後に一撫でして、手を離す】

/おかーりゃ
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:35:19.86 ID:NzQUC2Yo
>>988
それじゃぁ、
またぁ来てくださいね
それまでお元気でケリーさん

【見えなくなるまで右手を振り】

よーしッ

これで客ゲットだぜ!!

今日はこの辺でたたむかぁ〜

【そういいながら店をかたずけ始めた】

/こちらこそ、初心者に付き合っていただきありがとうございます。乙です!!
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:39:26.13 ID:YfVr3.SO
>>989
……そっち…だと……ジャギさまが……
……俺の名前を……言ってみろ!!!……
【叫びながら】
【ルイージ…………】

……ついでに……生首ジュース…や…血液ドリンク……目玉ゼリーと…いった…品物も…ありますよ?…
【ウンババダンスをやりながら】

『ぁぅ?』
【そんな怪しい笑みに気付かず撫でられ不思議そうに首を傾げながら】

……センリ……ショタコン趣味で…女装子大好きな……人に……捕まらないでね……
【赤ちゃんをよしよしとやりながら】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:40:56.06 ID:bs4Me6DO
>>985
くっ…!足を崩した位では衰えぬか…!
その根性、敵ながら天晴れである…が、しかし!
拙者も武士!刀を交えるからにはこれしきでは止まらぬでござるよ!!
【刀を握り締め、足軽と睨み合う】
【少女の事は眼中に無い、が…?】

『…華太郎よ』
なんでござるか毘沙門!男と男の勝負!邪魔しないでほしいでござる!
『…貴様、女を泣かせておるぞ』
…なぬぅ!!?
【人魂に少女の状態を伝えられ、慌てて顔を少女へと向ける】
【足軽から見れば、それは絶好の隙だろう】

/ただいまっす
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 00:46:33.32 ID:EVn2w6U0
>>991

あえてそこは『だが断る』よ。
【唐突にぶっちぎり】
【弟だっていいじゃない、ヒーローだもの】

おー、それはおいしそうね。今度持ってきてよ。
【パンを最後まで食べ終えて】
【ダンスを眺める】
【ウンババと聞くとでっていうの方が】

まあ精霊だし大丈夫でしょ。
自衛くらいできそうなものだし。
【あっけらかんと言う】
【軽い】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:51:50.77 ID:K7OrqR60
>>992
【顔を向けた男に少女は一瞬驚き、】
【すぐに近寄っている足軽の方を指差すが…】
【それを好機と見た足軽が力を振り絞り、刀を男に向かって投げつけた】

【このままでは大変な事になる…少女が驚愕に目を見開いたその時】

【男と足軽の間に現れた黒い靄の中から黒い騎士が現れ、黒刀で刀を弾いた】

【そのまま黒刀を足軽の頭に振り下ろし、絶命させた…】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:53:41.52 ID:K7OrqR60
>>992
/あ、おかえりです。
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:54:28.49 ID:YfVr3.SO
>>993
……なん…だと……
【シェーっとポーズをとりながら】

……わかった…っていうwwwwww…でっていうwwwwwwww…
【なんかウザイ動きをしながら】
【ヤリホーの事だな!】

……けど……変態紳士は……人だけと……かぎらない…
【キリッと】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:57:23.02 ID:bs4Me6DO
>>994
ぬおおおぉ!!?何故でござる!!?何がそんなに悲し――――む?
【泣いている少女を見て慌てるも、指差された方向に顔を向け】

ぬああああぁぁ!!な、何事でござる!!?
【刀を投げられ、かと思えばその刀が騎士に防がれ、足軽は騎士に倒される】
【そんな光景に驚き、後退り】

な、何奴でござる!!主も妖でござるか!!
【騎士に向かって刀を構え、警戒】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 00:59:10.70 ID:EVn2w6U0
>>996

私の一番好きなことは・・・自分で強いと思ってるやつに「NO」といってやることよ・・・。
【有名なうえに名言だよね】

むう・・・ちょこっとうざい・・・けどかわいいから許す。
【許すらしい】
【スイカのサルとか。プププ←(種発射)】

・・・まあこんな世界だしね。
でもサバトがいるし、大丈夫でしょ。
【やっぱり軽い】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 00:59:30.86 ID:QeYIhGM0
よりによって旦那に罪を擦るとは
理沙ってのはクソだな
第一人に嫌がらせするような医者は要らんでしょ
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:04:48.97 ID:K7OrqR60
>>997
『危ない所でしたね。華太郎さん。この度は士(つかさ)様がご迷惑をお掛けして…』
『本当に申し訳ございません』

【そう言うと、男に頭を下げた。】

『士様。能力を説明する時に言いましたよね。召喚した生物を帰還させる場合は…』
『召喚した時と同じ事を対象の生物に行えばよいと。』

【まだ震えている士にそう言った。】
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