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厨二能力やるからそれ使って戦え - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/16(日) 15:02:45.15 ID:TFkOI9X10
厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」

特設避難所url→http://yy71.60.kg/tyuuni/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1.html 

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1294474084/
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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さくらみこ「インターネッツのピクルス百科辞典で」大空スバル「ピクシブだろ」 @ 2024/04/13(土) 20:47:58.38 ID:5L1jDbEvo
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暇人の集い @ 2024/04/12(金) 14:35:10.76 ID:lRf80QOL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712900110/

ミカオだよ。 @ 2024/04/11(木) 20:08:45.26 ID:E3f+23FY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712833724/

アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 @ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1712702372/

2 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 15:04:47.53 ID:nJ5IwT1o0
>>1乙!

>>997

ラオウ「ねぇねぇwwwwなんで靴下って靴下っていうんだろうねwwwwwww」

「ひっ! ま、ま、待たない!」

【スライムは顔面からはがされると、軽い身のこなしで青年の右肩に飛び乗った】
【一方少女はちらっと振り返ると、すぐにまた短く悲鳴を発して、走り続ける】

ラオウ「おれさおれさwwwwあれおかしいと思うんだよねwwwwww」
ラオウ「だってさwww靴下って靴の下と書いて靴下じゃん?wwwwww」
ラオウ「矛盾wwwwテラ矛盾wwwww靴中に改名しようずwwwwwwww」

【追いかける青年の耳元で、この流れと全く関係無い話をしてきた】
【っていうかラオウって三行続くと凄く鬱陶しいね】

「うわっうわっ! ぜったい怒ってるよあれ……!」

【後ろを振り帰りながら少女は走り、曲がり角を右に曲がろうとしたその時だった】

「うわぶっ!?」

【丁度曲がり角の先は行き止まりのゴミ捨て場だったらしく】
【彼女はゴミ袋やゴミ箱の山に頭から突っ込み、無様に倒れた】
3 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 15:08:03.06 ID:+G2qbFdMo
>>1
4 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/16(日) 15:08:52.59 ID:m+DrjTHQo
>>1

>>999

「誰に聞いたんですか、それ……」
呆れ果てた表情、簡便して欲しいと言わんばかりに首を振る。
もし彼の言葉が本当なら、万国びっくりショーのハードルはもう数段階上がっていてもおかしくない。
そしてこの男の見せた芸当は、今のハードルを立ち幅跳びで超えてしまうレベルに見えた。


「違いますよ、食材を切る時はこう、刃物を使ってですね……」
何故見ず知らずの人間、しかも大人に料理の『り』から教えねばならんのか。
理解に苦しみながらも手刀を切ってまな板の上で食材を切る動作を見せて───


「……ところで、この世界とは?」
何故国ではなく世界なのか、不意に過ぎった疑問を投げかけてみる。
5 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 15:11:47.57 ID:6bERSCJAO
>>2
知るかァァァァァァ!
人の耳元で何言ってんだお前は!?

【走りながらもスライムに律儀につっこむツッコミスト】

(くそっ、さすがに速いな!)

【青年の身体スペックは常人のそれだ】
【故にジリジリと離され少女が曲がり角を曲がったことで完全に見失ってしまう…が】

…何やってんだか…やれやれ

【少女がどこかに突っ込んだ音を聞いて走るのを止めて歩きだす】

…いや本当に何やってんだお前
ほら、立てるか?

【気怠げな目を突っ込んだ少女に向けて手を差し出した】

…やれやれ
6 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 15:12:20.24 ID:6bERSCJAO
/おっと>>1
7 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/16(日) 15:14:07.38 ID:mZAY1iCIo
>>1乙!!

前スレ>>1000

「てめえ……」

【鼻で笑われ、大爆笑され、ついでに“こんなところは”なんて事まで言われて】
【ついさっきまでの所謂“恐怖”の感情は、急速に膨れだした“怒り”の感情に塗りつぶされる】

【顔を伏せながら、わなわなと肩を震わす。俯いた顔からは表情は読み取れないのだが――きっと、怒りに引き攣った笑みが浮かんでいることだろう】

「…………」

【僅布擦れと地面を靴底が走る音を聞いて、相手がこの場から去ろうとすることを知る――このままでは、逃がさない】

【――少女の手元には、どこから取り出したか。黒いマッキーと、A4のまっさらな紙を持って。その紙の表面につらつらと字を書く】
【内容は『この男、変質者につき要注意!通報をお願いします!』といったもので。ご丁寧に警察署の電話番号も添え】

「……――――」

【男の背後に、迫る。腰を落とし、地を滑るようにして疾駆。物音一つ立てず、男の背後にピタリとつくと。その背に紙を貼りつけた】
【手際は恐ろしいほど素早く、そして丁寧だった。幼気な少女に勝利して、偽りの勝利酒に浸かる男には到底気づきえないだろう――】
8 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 15:15:26.83 ID:2u44Stlmo
>>1

【とある街角、青年はマフラーを買ってきた帰り】

【マフラーが首にまとわり付くと気管に毛が入ってしまう】

【そんな理由でもって居なかったのだが、どうにも最近は首周りが冷えて冷えてしかたがなかった】
【そしてウサギの毛で作られた耳当ても買ってしまった、それなりの出費だ】

「……俺のこの衝動買いする癖を何とか―――ん?」

【ふと立ち止まったのはケーキ屋の前】
【雪のように白くて、赤のワンポイントが散りばめられた、とっても甘そうで柔らかそうなそれ】

「……ケーキ、か」

【買ってもいいが、1ホール丸々食べられる気がしない】


【そう、こんな経緯でケーキ屋の前で顎に手を当てている変な人が完成した、というわけだ】
9 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 15:18:27.85 ID:nJ5IwT1o0
>>5

ラオウ「律儀wwwwテラ律儀wwwwwwユー芸人になっちゃいなよユーwwwwwwww」

【恐らくこのスライム、青年がきちんとツッコミを入れてくれることを見越してボケているのだろう】
【笑い方はウザイそれだが、中々嬉しそうだ】

「いった……」
「――うわぁ!?」

【ゴミ捨て場にダイブした少女は、もぞもぞと動いて何とか仰向けになる】
【その直後、青年が目の前にいることに気付き再び驚愕する】

「……」

【唇を真一文字に結び、ジッと青年を見詰める】
【何故か優しく差し出された手を取ろうとはしない】
10 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 15:19:58.81 ID:OXROzWsDO
「最近は楽しいな、人が苦しんでるところたくさん見られて」

【物騒なことを言う人型】【昨日、旅館の宿泊客を精神崩壊させたばかりである】

「もっと楽しみたいなぁ」
11 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 15:20:24.07 ID:TFkOI9X10
>>7
【もちろん、背中に張り付いた紙に気付くはずもなく…】

じゃ、俺はまた寝るから

【そう言ってまた樹の下に寝転がる】
【…しかも、運悪く背中を通りに向けながら】


寝てる時に何かやったら、今度こそ本気で吸収してやっからな…
12 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 15:24:02.80 ID:BJQtobMZ0
>>1
「腹減ったなー」
【食べ物を探す】
13 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 15:24:06.08 ID:zKw3H/T30
>>1

・・・暇だなー。

【公園のベンチ。そこに一人座っている青年】
【無邪気に遊んでいる子供を見ている】

・・・俺にもあの頃が・・・。

【そう呟き、居眠りをし始めた。】
14 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 15:24:06.58 ID:6bERSCJAO
>>9
誰がなるか
俺には白い庭付き一戸建てで普通に暮らすっていう夢があるんだよ

【ため息を吐き出し】

…あぁ、その、なんだ
…一週間、お前を探してたんだよ
俺は魔王じゃないがな
そろそろ寒空の下、駅前のベンチに陣取るのも辛くなってきたところだ
…手、出せよ。出してくれ

【気怠げな、それでいて少しだけ恥ずかしそうな目で少女を見つめる】
15 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/16(日) 15:29:00.16 ID:mZAY1iCIo
>>11

「……ふっふっふ、だいじょうーぶ。“寝ているときには”なにもしないってー!」

【嘘を吐くと、それが表情に出やすい少女だが、これは“嘘”ではない】
【故に、いつもと変わらぬ――とはいっても、若干愉悦が滲んでいるが――笑顔を浮かべ、そう言った】

「んじゃ、あてはいくわー!ばいちゃ!」

【眠る、と男は言っているのにも関わらず。相手を気遣うような素振りも見せずに、大声で別れを告げると】

「はっは〜ん♪」

【この後起こるであろう色々な出来事を想像してか。鼻歌交じりで、その場からステップで去っていった】

/絡み有難うございました!そして、色々とごめんなさい……お付き合い頂き、感謝です!
16 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/16(日) 15:30:33.61 ID:2Lc4yCHxo
>>4
//すまぬ、おくれた

え?・・・・さっきあった学生っぽい人に教わったのに・・・

だまされた!?

【気づくのが遅い。遅すぎる】
【ガビーンと効果音が流れている。何処からだろうか】


な・・・なるほどぉ・・・この次元の人々は全員こういうことが出来るのかと思ってた・・・
桑原桑原ぁ・・・
ん?・・・ああ、この世界っていうのはもちのろん「3+1」次元のことだよ?

【自身の身体を振動させてモノを切るなんて普通のニンゲンに出来たら怖い】
【そして、ちょっと意味が分からない台詞をはく】
17 :【映炎焔武】火の能力 [sage]:2011/01/16(日) 15:31:10.94 ID:0X18YplY0

ある日突然発火の能力に目覚めた訳だが、強盗とか以外に使い道ねぇ……

【赤い髪の青年がぶらぶら歩いている】
18 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 15:31:37.08 ID:+G2qbFdMo
>>10
・・・ゴホ

【さて・・・どこで寝るか】

【そんな人型の前方から】
【黒いローブを羽織った変な癖毛を生やした男が歩いてくる】

【少し咳き込む、風邪なのだろうか?】
19 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/16(日) 15:32:30.07 ID:TFkOI9X10
>>15
ふぅ、うるさい奴だったな

通りすがり「あのー」

はい?

通りすがり「背中の……」

【背中に張ってある紙を手探りで引き剥がし内容を見る】





骨抜き…決定…

/絡みありがとうございましたー。
20 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 15:33:31.27 ID:OXROzWsDO
>>13
「公園?あのガキを苦しめて遊ぶか、楽しいなぁ」

【そうして、人型はガキに対して外道魔鏡を使う】

【悲鳴をあげているガキは自分自身に殺されそうになっている】

【それを至福の一時とする人型は笑う】
21 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 15:33:32.92 ID:nJ5IwT1o0
>>14

ラオウ「な……! なんて平凡な奴だ……!」
ラオウ「あ、wwwwwwwwwwww」

【こいつ見た目が普通なら夢も普通なのか、とあまりにも徹底した平凡っぷりにスライムは絶句した】
【……かと思うと、ハッと思い出したように草を生やして付け加えておく。なんだこの二度手間】

「え……」

【捜していたと聞き、大きく丸い目をさらに丸くする】

「お、おこってないの……?」
ラオウ「投げられてベリベリ怒ってますが何かwwwww」
「ラオウには訊いてないよ」
ラオウ「フヒヒサーセンwwwww ……」

【恐る恐る右手を伸ばし、相手の差し出した手を握った】
【スライムは相手にしてもらえなくてちょっとだけ凹んでいる】
22 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 15:35:01.30 ID:+G2qbFdMo
/あー>>18無しで
23 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 15:35:06.65 ID:BJQtobMZ0
「公園にでも行って食べ物探そう・・」
【公園に向かう】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/16(日) 15:36:33.33 ID:OXROzWsDO
>>22
/リロードしてなくて気がつかなかった…
すいません
25 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 15:39:11.99 ID:+G2qbFdMo
>>24
/いえいえ
26 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 15:40:03.78 ID:6bERSCJAO
>>21
お前がスライムじゃなければ普通や平凡の良さを小一時間ほど講義つかまつるところだぞ…やれやれ

【少女の手を握りぐっと引っ張る】

…怒ってない
…悪かった
俺はお前を泣かせたくてああ言ったんじゃないんだ
…とりあえず、だ
お互いのことを理解し合うためにも自己紹介といこうじゃないか
…俺たちはまだ相手の名前も知らないんだからな

【そして、この青年にしては珍しい表情…微笑みを見せた】
27 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 15:44:28.55 ID:BJQtobMZ0
>>20
「なんだ・・・この状況は?」
「子供が苦しんでいる?」
【子供を助けにいく】
28 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 15:44:53.69 ID:zKw3H/T30
>>20

・・・?

【誰か・・・幼い子供の叫び声で青年は起きた】

なんだ・・・・?

【先ほどまで遊んでいた子供たち。】
【そんな子供たちが、叫び声を上げている】
【しかし、周りには誰もいない・・・あるのは、子供一人一人の近くにある、何か。】
【よく見れば、あれは鏡のようだ。】

・・・能力。

【それを能力と見切った青年は、能力者を探す】

・・・あいつか。

【子供たちより少し遠く、10台ぐらいの少年が立っていた。】

・・・焦がせ。【雷球】

【掌に電気を溜める。野球ボールぐらいまでに溜まると、それを少年に向けて投げた。】
【野球ボールほどの大きさといえど、高圧電流。触ると並みの人間なら黒こげだ。】

/え・・・大丈夫かな。反応しちゃって。
/鏡はこんな感じでいいんですかね。
29 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/16(日) 15:46:23.01 ID:m+DrjTHQo
>>16

「さ、災難でしたね……」

「ですが、そこまでの冗談となると、教えた方は冗談と思い込んでいたのでは……」
額から汗を流し、引き続き乾いた笑みを浮かべながら、これまた誰とも知らぬ男をフォロー。
もし猛り狂えば自分も巻き添えを食らうかもしれない、この男ならやりかねないと踏んでいた。


「次元……3+1次元、つまり4次元と。」
「申し訳ありません、私、そういった事には詳しくなくて…」
少女はSFのには疎かった。上位存在と言われてもピンと来るはずもなく。

「……まとめると、『ドラ○もん』みたいな感じでしょうか──?」
少女の頭の上にクウェスチョンマークと、目に線が入った青い狸の姿が浮かび上がっていた。
30 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 15:48:25.38 ID:BJQtobMZ0
>>28
「おっと」
「突然飛んできた・・・?」
「あいつが出したのか?」
【あいつを子供たちを苦しめたと判断する】
31 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 15:48:40.44 ID:zKw3H/T30
/>>28げ、漢字間違えてる・・・「10台」→「10代」すいませんでした。
32 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 15:49:58.74 ID:nJ5IwT1o0
>>26

「うわっ……とと」
ラオウ「うぃうぃおつかれおかえりんこっと」

【手を引っ張られて立ち上がった少女の頭に、スライムが跳び乗った】

「……そか、ごめんね。わたしもいきなり怒鳴っちゃって……」

【青年の手を離し、申し訳なそうに肩をすくめる】

「……!」

【が、相手に微笑まれ、ぱぁっと顔に嬉しそうな笑みを広げた】

「あ、そ、そうだったね! そういえば名前知らなかった!」
「わたし、アルスっていうの。あなたは?」
ラオウ「予想してやんよwwwwwwよぅ田中太郎wwwwwwwww」

【平凡普通な外見内面から予想してスライムが勝手に名前をつけるが】
【すぐに少女に抓られて黙ることになった】
33 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 15:51:44.23 ID:wDkXlJDzo
【人気のない広場】
「誰もいないねぇ・・・」

【ベンチにナイフを投げる少女】

/絡み募集中!
34 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/16(日) 15:54:17.85 ID:2Lc4yCHxo
>>29

うーん・・・・ソコまで悪い奴には見えなかったんだけどなぁ・・・

「料理ってどうやって作ればいいんだ?」って聞いただけなのに
ウソをつかれるって、俺ってよっぽど嫌われやすいのかなぁ・・・

【それ、見知らぬ奴にいきなりそんなことを聞かれても・・・・】
【それにしても、あの叫び声は無いだろ。流石に】
【教えた奴も、今頃、むしゃくしゃしてやった。後悔も(ryに違いない。きっと】


いやいや、3+1次元っていうのは、君もいるこの世界のことで。
縦  横  高さに時間って言う概念を足して、4次元時空なのさ〜

俺の居る世界は、それに色々足して9+1次元なんだよね?わかんないだろうけど。
と、いうか分かられても困るけれども!

【首と手を振りつつ、否定する】
【そして、腕をズビシッと縦の時は相手方向に肘から先を伸ばし】
【横だと、所謂「アイーン」を低くした物。縦はスペシウム光線の右腕みたいな】
【そんな、ジェスチャーで何とか伝えようとする】
35 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 15:55:05.04 ID:BJQtobMZ0
>>28
もう一度考えてみる・・・
あいつの能力は精神にダメージを与えるものではない・・・
しかし子供は精神的なダメージを与えられている・・・
まさか!もう1人能力者が?
「待ってくれ!俺は違う!」
【もう1人の能力者を探す】
36 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 15:59:49.12 ID:+G2qbFdMo
・・・zzz

【深い森の中】

【一つの大きな湖があり、その畔で木に凭れながら眠る男が居る】
【その眠る男の目の前には、焚き火があり、枝を燃やしながら燃えている】
37 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 16:00:35.82 ID:6bERSCJAO
>>32
俺はイチ
まぁ、あだ名なんだがな。周りはそう呼ぶ
だからお前もそう呼んでくれ
あとスライム、その名前はなかなか魅力的だが間違いだ

【肩をすくめて】

…とりあえず、ここから離れようぜ
わざわざゴミの前で話すことはないだろ?
38 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 16:01:41.26 ID:OXROzWsDO
>>28
「…んだよ?お前よう?俺がいい気分になってんだから邪魔すんなや」

【禍々しいオーラを>>28に向け自身の傷口を開き出血させる】

【そして攻撃を仕掛けた男に対してのガードを兼ねて能力を発動させる】

「お前の罪を映し出せ――外道魔鏡」


【そう呟いた瞬間悪魔の鏡が現れ、雷球を防ぐ。悪魔の鏡はそんなことでは壊れない】


【そして青年の罪である青年と全く同じ姿のものが召喚された】


/鏡は対象者自身やトラウマを召喚するものです。
ちなみに反応してもおk
39 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 16:06:29.88 ID:BJQtobMZ0
>>38
「あいつが子供たちに対してやったのか!」
【外道魔境に対し自分の能力が発動しなくなる幻覚を見せる】
40 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 16:08:57.80 ID:nJ5IwT1o0
>>37

「イチ? いちにさんの、イチ? 覚えやすくていいね!」
ラオウ「魅力的とか言われたらそれ以上いじれねーじゃねぇかくそ寝る」

【少女は四文字以上の名前だと大体すぐに忘れるので、青年の名前が覚えやすいもので歓喜する】
【一方、スライムは田中太郎呼びに関して「んな普通の名前じゃねーよ!」とか言われると期待していたため】
【それとは正反対の反応をされていじけた。お前はどうしてほしいんだよ】

「あ、うん。そりゃそうだね。いこっ」

【突撃して散らかったゴミ袋を足で適当に戻すと、青年の隣を通って大通りの方へと歩いていく】
【大通りに出ると、歩いている人々の視線が一気に彼女の奇怪な格好に集中して】
【それから皆目を逸らし、彼女を避けるようにして去って行くという普通ではありえない現象が起きた】
41 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 16:10:33.10 ID:zKw3H/T30
>>38

【その少年は、自分で出血させたかと思うと、子供たちの悲鳴の原因・・・鏡が現れた。】
【その鏡は、雷球を防ぎ、そして・・・】

・・・!・・・俺・・・?

【その青年と全く同じ姿が、鏡から現れた】

・・・そうか。これがあいつの能力。
それなら・・・こいつは壊さなきゃな・・・

【青年の髪が、右半分が赤、左半分が黄になった】
【そして・・・右の掌から出した電気が集まり・・・剣の形を形成してくる】

・・・【紫電】

【高圧電流の塊である剣を出し、青年は構えた。自分に向かって。】
42 :【冷凍三龍】吹雪と氷壁を操る少女@wikiよろず :2011/01/16(日) 16:10:59.55 ID:8J6OYiOO0
>>8


「そこの素敵なお兄さん!!」

「腕を一本食べさせて・・・??」

【ケーキを眺める男に近付く少女】

【両手にはしっかりと銃を握り語りかける】


「私はお腹が空いてるの」
「お願い」
【銃を向けながらのウインク】

【色々な意味で反応しない男は居ない!!】
43 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 16:15:32.45 ID:6bERSCJAO
>>40
さて、な
そいつについてはノーコメントだ
あとスライムよ、俺に「普通」は誉め言葉にしかならないぜ
読みが甘かったな

【は、と勝ち誇ったかのように鼻で笑い】



(やっぱ目立つな…まぁ悪目立ちの方なんだが)
(剣やらシスターやらはスルーするがあからさまな勇者ルックは無視できないってところかね?…やれやれ)

【少女の背中を気怠げな目で見ながら少女に付いていく】
44 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 16:17:34.83 ID:BJQtobMZ0
>>41
なにやってるんだ?
まあいい・・・今は子供を助ける!!
【子供を助けに行く】
45 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 16:18:07.48 ID:2u44Stlmo
>>42
「………すみません、良く聞こえませんでした」

【何を言っているんだこいつはとその目が訴えかける】
【どうみても可笑しいものを見る目です(ry】

「ウジェ?ユーデェ?ちょっとお兄ちゃん分からないですね」
46 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/16(日) 16:18:08.98 ID:m+DrjTHQo
>>34

「人間、見かけによらないものなんですよ」
何故年下が年上、しかも上位の存在に人の内面を説くのか。
もはやそれについては考える事をやめて、黙って男の解説を聞く。


「───つまり、縦横高さの図形が時間のレールに乗って」
「縦横高さが纏まって時間の上を進むのが、3+1…ですか?」

が、イマイチ理解できていない様子で未だ頭からは?が投影されたままだ。
残念ながら少女はああ、ミンコフスキー空間ねと一言で通じるタマではなかった。

暫く男が解説のために取ったポーズを無言で見詰めて……


「……プッ…」
噴き出す、頬を紅潮させ、口を抑えて俯いた。失礼極まりない。

/遅れました……
47 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/16(日) 16:24:01.34 ID:2Lc4yCHxo
>>46

ふむふむ、それだけで十分だと思うよ?
それになにやら一杯足した空間に居るのが俺ってわけさ。

こんな感じの理解でぜ〜んぜん構わないね!

【相手の理解力が思ったより良くてびっくりしている】
【俺は自分の居る次元のことなんてほとんど知らないのになぁと思いつつ】
【頷いた】


うおうっ?・・・俺なんか笑わせるようなことしたんだろうか?
文化の違いだろうか?

【いきなり吹き出されて驚いている。こいつ驚いてばっかりだな】
【自身の挙動が不審だったのは知らないようで、この次元は難しいぞぉ・・・と】
【一人自問自答していた】
48 :【冷凍三龍】吹雪と氷壁を操る少女@wikiよろず :2011/01/16(日) 16:24:20.84 ID:B0uf9DZD0
>>45

「聞こえなかった・・・?」

「そっか・・・」

【少女は残念そうに呟く】
【淑女としてはきちんと許可を取らなければと】

【しばらく思い詰めた少女が出した結論は】

「人間は言いました」
「聞くんじゃない!!」


感じるんだ!!


【叫ぶや否や少女は異形の龍へと姿を変える】

【白い体毛に凍った鱗】
【鋭い牙に鋭利な爪】
【白くて丈夫な尻尾】

【イメージはモンハンの雪山に居るナルガ見たいなあいだ!!】
49 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 16:25:15.69 ID:nJ5IwT1o0
>>43

「そーいえばさぁ。最近わたしに仲間ができたんだよ」

【ふて寝したスライムを頭に乗せ、少女は青年に喋りかける】
【周りからは「あ、魔王探してる子だ」「勇者のコスプレした子だ」「確かに変な子っぽい……」などと呟きが聞こえている】
【どうやらこの現象は、彼女が散々この街で魔王探しをした結果らしい。完全に“変な子”“関わりたくない子”になっている】

「クロコダインっていうんだけどね。人外でめちゃくちゃおっきくて、言うこと面白いんだよ」

【そんな周りを全く気にせずに、彼女は青年に向かい、つまり後ろ歩きしながら】
【両腕を広げた最近会った人外の能力者について話し出した】
50 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 16:27:57.77 ID:6bERSCJAO
>>49
(…あ、自業自得だった)
(…変わってないらしいな、やれやれ)

【周りの呟きが耳に入り思わず苦笑してしまう】

…へぇ、なかなか順調みたいじゃないか
それで?魔王本人には会えたのか勇者さま?
51 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 16:33:43.17 ID:2u44Stlmo
>>48
「ちょっ――――」
【一瞬で3歩引いた、途中の2回の着地動作が見えないほど早く】
【何だ、何でこんなところで”こんなの”に絡まれてるんだ俺は】

【もうケーキがどうとか、言ってられねぇよなぁ……】

「獣か――いや、牙竜ってところか」
【冷えたアスファルトをその靴できゅっと鳴らし、ゆったりと構える】
【その構えだけで分かる、只者ではない……と】


【もしかしたら、選択ミスをしたのかもしれない】


「まだ買出しに行ってないから、肉とかは持ってないんだ、すまん」
【手に持っているのはマフラーと耳あての入った紙袋だけ】

「だから、このまま回れ右してくれるとお兄ちゃんうれしいかな?」
52 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 16:34:34.35 ID:OXROzWsDO
>>41
「へぇ…電気の剣か?おもしれぇな!」

『…お前はなぜ罪から逃げる?お前の罪は大罪だ』

『お前は人を殺しておいて、この鏡の主を、俺を[ピーーー]のか?』
『驕るなよ。自分の罪も直視できない愚か者が』

【そういって偽物は左で剣を生成し、右で雷撃を放つために電気を溜める】

(まともみたいだね、あのガキどもを使うかな)

【化け物は召喚された子供の一人を敵の前にいくよう命じる】

助けて!そこのお兄ちゃん!

【悲痛な表情で敵に向かう。鏡のそばに立つ化け物は動揺させようとしている】
53 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 16:36:12.44 ID:nJ5IwT1o0
>>50

「まぁねー」

【ニコニコと誇らしげに笑う】
【後ろ歩きでよく人にぶつからないものだ。いや、ぶつかる人が周りにいないのだが】

「それがさ、聞いてよ。この前広場で魔王探ししてたら、自分のことを魔王ッDAーっていう人に会ったんだけどさ」
「どう見てもその人魔王じゃないんだよ。わたしのことばかばかばかばか言ってくるから、あれは絶対魔王じゃないね」

【一体何を持ってこの勇者は魔王と認識するのだろうか】
【舌をべーっと出し、もうあの偽魔王には会いたくないと、身振り手振りをつけて言う】
54 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/16(日) 16:37:03.31 ID:m+DrjTHQo
>>47

「はあ…ありがとうございます」
何故かペコリと一礼、顔を上げてうろたえる男を見据えた。

「あ、その……お気に障られましたでしょうか?」
「そうでしたら、ごめんなさい……その、仕草が面白くてつい……」
口頭では謝辞を述べつつも、目は完全に笑ったまま。
余程ツボに入ったらしく、再び笑みを堪えるように口元を押さえる。


「文化の違い……かもしれませんね」
「この次元ではそういう挙動は滅多に見ないもので……」

「『9+1』ではありふれた仕草が何かこう、こちらではシュールな物に見えてしまうのでしょうか」
男の言葉を生真面目に受け止め、推測。
当たっているかは置いておき、何やら小難しい顔をして首を捻っていた。
55 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず [sage]:2011/01/16(日) 16:39:24.85 ID:dEy74+g90
>>51

「やだ!」
「お腹が空いてるの!!」

【巨大な龍には似合わない高い声で喋る龍】

【相手がちょこまかと五月蝿いので】

「じっとしてなさい!」
「腕一本だけだから!」

【地面から相手に向かい大量の氷柱を生やす】

【生えるスピードは早くないために】

【男の足元から氷柱が生える前に移動をされるかもしれないが】

【少女はお腹が空いてるので関係無い】
56 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/16(日) 16:41:15.23 ID:2Lc4yCHxo
>>54

ええっ!?面白かったのかい?

うーむぅ・・・ジェスチャーは万国共通のしぐさだと思ってたら・・・・・
流石に世界を超えても通じるわけ無いか・・・・

【むしろ何故通じると思った】
【しかし、もうちょっと何とかすればジェスチャーとして成り立つかもしれないが】


ううむ・・・・ありがとう、いい勉強になったよ。

お礼といってはなんだけど・・・・コレ上げるね?

【これとは、目の前にあるお食事セットだ】
【それを、指し示してから、足早に去っていた】

//すまぬ!落ちます!
57 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 16:43:32.93 ID:6bERSCJAO
>>53
…そうか

【不意に少女を追う足を止める】

(…あーあ、やれやれ)
(熱血や根性は合わないんだがなぁ…)
(…まぁ、いいか)

…なぁ、お前さ
絶対に魔王を倒せると思うか?
―――自分が「勇者」だと思ってるのか?

【気怠げな、それでいて真剣な目で少女を見つめる】

…もし、そうなら…俺にも手伝わせてくれないか?
―――魔王退治を、さ

(…目の前の勇者さまがやってくれるだろうさ)
(俺はそいつを追っていけばいい…そうだろ?俺よ)
58 :【獲笛駒都】四肢に触れた特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/16(日) 16:44:30.23 ID:m+DrjTHQo
>>56

「はい、かなり面白……」
言い終わらぬうちに踵を返し、立ち去る男。
後にすがる間も無く、その姿は消えてゆき───


少女の今夜の夕食は、いつもより少し豪奢なものだったそうな。

/うい、乙でしたー!
59 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 16:45:25.48 ID:2u44Stlmo
>>55
「―――」
【大地を貫く氷柱は、彼の居た地点を貫いた】
【ひらりと舞う、布】

【ぺったりと氷に張り付いてしまう、どう見ても毛糸の塊】


【そう、マフラーです】

「……」
【氷柱の上に青年は立っていた、片手には取ってしか残ってない紙袋】


「―――俺が――」
【プラスチック製の取っ手が、いとも簡単に砕けた】
【顔を伏せているせいで見えないが、間違いなく―――】

「俺がお前を喰うぞゴルァァァァァァアアアアア―――!!」
【怒ってる、その形相はまさに鬼の如し】
【青筋が浮いてるし、目が据わってるしで普通に怖い、すごい怖い】
60 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 16:48:45.29 ID:zKw3H/T30
>>52

・・・。

【無言のまま、青年は剣を振る。振った先にいたのは、子供の偽者。】
【ソイツは剣に当たった瞬間、高圧電流の餌食になり、斬られる暇も無く倒れた。】

・・・俺を動揺させようとしたか。無駄だ。
俺はこういうときには容赦しない。たとえ、子供でもな。

【黒焦げになった子供に見向きもせず、青年は告げた】

/近づいてきた子供って偽者ですよね?召喚されたものですよね?
61 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 16:52:02.36 ID:BJQtobMZ0
>>60
「あいつは何に向かって剣をふっているんだ?」
【子供を公園の外へ逃がす】
62 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 16:52:44.95 ID:nJ5IwT1o0
>>57

「んー?」

【不意に足を止めた青年を見て、少女も歩みを止める】

「魔王がどんなのか分かんないから倒せるかどうか分かんないけど」
「少なくとも私は絶対ひゃくぱー本当に勇者だと思ってるよ」

【何を今更そんなことを訊くんだ、と首を傾げる】

「んー? いいよー? そんな改まんなくてもいいのにね、あはは」

【くるりと反転し、再び歩き出した】
【一歩二歩三歩、十歩位歩いてから、はっとして立ち止まる】

「ぅえぇ!? え? え、え、えぇ!? え……あ、えぇえ!?」

【その申し出に遅れて衝撃が来たらしく、「え」しか言えないほどに驚愕する】
【実際彼女は魔王を捜しているが、その魔王が実在するかどうかも分からないのだ】
【そんな当ても何も無い魔王退治を手伝ってくれるなんて……】

「い、いいよ! イチならもちろんOKだよ!!」

【慌てて走って青年の下まで戻り、握り拳を強く作ってOKする】
63 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず [sage]:2011/01/16(日) 16:55:40.84 ID:OpYAaF3H0
>>59


「黙ってくわれろぉぉぉお!!」

【少女もキレた】
【所謂逆ギレだ】

「くたばれバーか!!」

【口の周りに冷気を集め】
【男に向けて】

【とんでもない勢いの吹雪を吐き出す】
64 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 16:57:37.53 ID:zKw3H/T30
>>61
/鏡から出たものは一応実体があるんじゃないんですか?
65 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 16:58:28.45 ID:OXROzWsDO
>>60
「!ギッ!ガアアアアア!!」

【瞬間、化け物の様子が一変した。もはやこの戦闘においてはまともな判断ができないくらいに精神にダメージを負った】

【同時に召喚されたものにも異変が起こる】

『切る伐る斬るきるきるきるききききききかき』

【化け物も召喚されたものも狂い始める】

「agjmtdtgjagjafjmj!!」

【そして化け物は肉弾戦を始める。もはや人としてのリミッターは解除された】
【偽物も化け物が肉弾戦を開始する前に雷撃を放ったあと化け物と共に切りかかる】

/ええ召喚された子供ですよ
66 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 16:59:26.84 ID:6bERSCJAO
>>62
…そうか、良かった

【ほ、と安心したようにため息を吐き出し】

言っておくがな、俺に戦闘能力は期待するなよ
俺はあくまでも一般人なんだからな
もし魔王と巡りあったら俺の前に立てよ?
…まぁ、援護ぐらいはしてやるがね

【肩をすくめて】

んじゃ先ずは…お前の仕事と寝床探しだな
路銀がないです、身体壊しましたじゃ洒落にならん
67 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 17:00:40.56 ID:BJQtobMZ0
>>64
/いまは子供を助けることに集中していてそっちを見ていないという感じです
68 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 17:04:03.46 ID:2u44Stlmo
>>63
【跳んだ―――空高く】
【その際に足場にされた氷柱が砕け散る、どれだけの力で飛び立ったのか】

【吹雪に飲まれ、その砕け散った氷が、そのままの形で再び氷塊となる】


「ワガママいうんじゃ―――」


【空高くでその体をくるりと返す、空中三回転捻り】
【そこから――――】


「ありませぇぇぇええええん!!」

【空中から落ちてくるそれは流星か、稲妻か】
【風の壁をぶち抜き、その飛び蹴りは一直線に落ちてくる】
69 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 17:04:25.93 ID:nJ5IwT1o0
>>66

「おぉ……? と、とりあえず分かった」

【一般人が魔王退治を手伝うってどういうことなんだろう?】
【そう思ったが口には出さず、頷いた】

「仕事と、寝床……?」
「仕事は別にいいけど寝床はほしいなぁ」

【そんな都合のいいことを言い始めた】
70 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/16(日) 17:07:28.28 ID:teuLdJBDO
王国…
その国は平和だった。大国ではないが、貿易相手にも恵まれ、様々な物資、行商人が行き来する。ゆえに能力者が訪れることも少なくない。
そこにひとりの少女がいた。ボロボロの麻の服を着ている。孤児であった。
彼女は空を見上げるのが好きだった。身よりもない、家もない彼女にとっての唯一の楽しみである。そのときも、いつものように空を見ていた。

「え……なに…あれ…」

不意に呟く。少女の目は大きく見開かれていた。
やがて、その驚きは周囲に伝染し、拡散する。城下町の人々は空を見上げ、突如現れた異変に対し、思い思いの感想を呟き始めた。

「な、…なんだあれ…本物か…」

「…嘘だろ」

「……ほんとにいたんだ」

上空に突如表れた生物は、彼らの呟きなど聞こえないかのように優雅に旋回していた。その姿に、あるものは尊敬の念を…あるものは畏怖の念を抱いた眼差しを送る。
すると、元気な子供がそれを指差し、一緒に遊んでいた仲間に言った。

「おい!見ろよあれ!」

「…ん?…わわ!!すげえ!」

「……人が乗ってないか?」

比較的落ち着いた子供が言った。周りの人間も目を凝らす。

「…ほんとだ!人が乗ってる!!」


「───────ドラゴンに乗るなんて…」
71 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず [sage]:2011/01/16(日) 17:11:13.30 ID:d7nBUPsd0
>>68


【相手が飛び上がる】

【相当な逆上をしているようなので多分逃げはしないだろう】

【吹雪を出すのを止め】
【周囲にドーム状の氷壁を展開】

【相手が蹴り破ったら少女は男へ向けて背後から氷柱を生やすだろう】


【チャージ】
72 :【天地開闢】 [sage]:2011/01/16(日) 17:11:50.43 ID:cdPiVUsdo

「くまさんをやっつけるのなんていやなんだけどなぁ……」

葉のない森の中で、樹ほどの大きさのグリズリーが少女を見下ろしていた
夏の木の肌とは違い、灰色の幹が適切な間隔で並んでいた
秋には敷き詰められていた橙色の葉も風に消え、今は土気色が広がるばかりである
                      エモノ
グリズリーの黒目がちの丸い眼はは少女を捉えていた
肉がないため、あまりうまそうには見えなかったが、冬ごもりからの目覚めの食事にはちょうどよかった

「まちの人が、こまってるんだって……ごめんね……けほっ、けほっ」

少女が咳き込んだ瞬間、グリズリーは木の幹よりも太い腕を少女に振り下ろした
爪だけで少女の顔よりも太さがあった。少女の前にあった樹を引き裂き、勢い変わらず少女を襲った

グリズリーは少女から目を離さなかった。捉えたと思ったとき、少女が生物では考えられない奇妙な動きをした
振り下ろした腕の横、自身の毛に触れるようなギリギリのところでかわされたことに気づいたとき、グリズリーは初めて恐怖を感じた
少女が顔に近づいてくるのだ。爪などない、ましてや牙などない、柔らかでしなやかな体。どこにも怖いところはない

だが、腰に帯びた長い得物に手がかけられたとき、グリズリーは死を悟った

「……おしまい」

ぽつりとつぶやかれる言葉。少女の一閃が、グリズリーの首を両断していた
噴き上がるマグマのような血潮の中、少女は絶命したグリズリーの肩を蹴り、向こう側へと音もなく着地した

既にしまわれた剣には、獣の血はついていなかった
体操服にかかっている血は、己のもののみ。空を旋回していた火の鳥が、少女の元に戻ってきた

「いこっか……」

振り返りもせず、少女は歩き出していた。切ったあとのものを見るのは好きではなかった
73 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 17:12:38.96 ID:zKw3H/T30
/>>65 よかったwwww普通の子供斬ってたら、ただの外道ですよwww

・・・正気を失ったものに勝機はない・・・とは、よく言ったものだ・・・

【雷撃を剣で受け止める。もともと電気で出来ている剣には無意味だった。】
【青年は、まず斬りかかって来る自分の偽者に呟いた。】
【その言葉は、偽者には届かないほど、小さな言葉だった。】

・・・失せろ。その顔を俺に見せるな。

【偽者がが斬りかかろうとして、剣を振り下げたところをふっと横に避ける】

・・・直線だ。攻撃が単純すぎる。

【呟いて、青年は避けられて隙が出来た偽者に向けて、剣を左から右に薙いだ。】
【狙いは、胸の辺り。当たれば黒こげ、そして胸から上下が分かれる】
74 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 17:12:55.02 ID:6bERSCJAO
>>69
よし、分かったんならいい
まぁ分かってなくてもいいんだがな

【アルスの頷きに頷きを返して】

…とりあえずお前のその「なんとかなるさ」的なダメポジティブをどうにかしろ
俺が仲間になったからには一生賭けてもなんとかしてもらう、なんとかするからな。覚悟しとけよ?

【頭を抱えて重めのため息を吐き出す】

…ひとまずアカデミーの俺の部屋を貸してやる
寮の空き部屋を一部屋使えるように交渉してやるから任せておけ
仕事だが…まぁバイトだな
長時間の拘束のない、それでいて時給のいい仕事を探さなきゃならんが…こっちはあてがない
まぁ、仕事の件はおいおいでいいだろ
75 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 17:19:03.06 ID:OXROzWsDO
>>73

「akmdjgtjxmpgj――ajgjtjm」

【偽物が切り裂かれる…せの前に無意識にすべての外道魔鏡を解除した】

【錯乱した化け物は敵とは別の方向へ走り出す】

「f@@k of the foolish god!!」

【まるで敵が別の方向へいるかのように】
76 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 17:20:00.94 ID:nJ5IwT1o0
>>74

「ダメポジティブなんかじゃないよ! なんとかなるからダメじゃないよ!」
「うぇ……あんまり覚悟したくないなぁ……あはは」

【よく分からないことを堂々と言い放った】
【が、一生かけてもなんとかしてもらう等と聞き、嫌そうに苦笑いした】

「あぁ、前泊まったあそこだね。それじゃ、任せるよ。あそこなら十分だし……」

【以前泊まった部屋のことを思い出し、】

「うん……。でも仕事はずっとおいおいで!」

【グッと拳を作り、仕事は別にいいですと強く訴えかけた】
77 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 17:20:11.29 ID:2u44Stlmo
>>71
「お腹がすいたならお腹が空いたって―――」

【どんなものだって蹴り飛ばす足は2つあるのだ】


【打ち出す足を、もう片足で無理やり止める】

【でこピンを知っているだろうか】
【普通に指を動かしても、あんなに速く動かない】
【そう、摩擦や抵抗力よって無理やり力を溜め、打ち出されるのだ】

「ちゃんといいなさぁぁぁああああい!」

【暴力的な勢いで振り下ろされる踵落しは――――】
【氷のドームを、その天井ごと叩き落し、打ち落とすであろう】


【――ちゃんと言って貰っていたら、何か買ってやってもいいというのに】
【彼自身、困っている少女に手を差し出さないほど冷血漢ではない――と、思っているのだから】
78 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 17:24:48.48 ID:BJQtobMZ0
>>75
「なんだこいつ!!」
【こっちに来た化け物をよける】
79 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 17:26:41.64 ID:6bERSCJAO
>>76
「グッ」じゃねぇ

【アルスの脳天に拳鎚(拳の小指側の側面)を落とす】

俺は確かにお前の仲間にはなったがな、お前を一生食わせていくような生涯保証をお前にくれてやったわけじゃないんだ
ある程度考えとけ、魔王退治して人生終了じゃないんだからな

【頭を抱えて自分の髪を軽くかき混ぜる】
80 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 17:27:49.59 ID:BJQtobMZ0
/wiki落ちてる?
81 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず [sage]:2011/01/16(日) 17:29:51.92 ID:fY29unHy0
>>77

「だから」

「お前を食わせろばーか!!」

【相手が突っ込んでくる】
【足を二つ使って】

【足が二つある?】
【冷気は無限にあるさ】

【都合よく壊され氷壁からバックステップで抜け出し】

【相手の周囲から大量の氷柱を生やす】
【更には急速冷凍】

【自分まで固まってしまう】
82 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 17:31:09.12 ID:zKw3H/T30
>>75

・・・ふん。・・・目の前の戦いから逃げる者も・・・相当な罪だ。

【突然、偽者が消えたことに少し驚くも、すぐ調子を取り戻す】
【青年の掌には、剣を解除した電気。そしてそれを逃げる少年に向けて放つ】
【逃げる少年よりすっと早いその電撃は、すぐに少年に当たるだろう】
【ちなみに、威力は軽く人一人が気絶する程度である。】
83 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 17:35:07.31 ID:nJ5IwT1o0
>>79

「ラオウガード!!」
ラオウ「へぶし!!」

【説明しよう! ラオウガードとは!】
【頭に乗せた手乗りスライムをずり下ろし、脳天を狙った拳骨をそいつで上手く防御する技である!!】

ラオウ「ぐふっ……。田中太郎め……俺がやられようとも、第二第三のらおうg」

【手乗りスライムは捨て台詞を中途半端に残して気絶した】

「ふぅ……。危ない危ない」

【危ないじゃねぇ】
【意識の無いスライムを右手に乗せて、左手の甲で額の汗を拭った】

「そ、そりゃ分かってるよ。一生食わしてくとか、別にイチと結婚したわけじゃないんだからさ」
「まぁ……わたしなりに考えとくよ」

「明日から!」

【再びグッと左の拳を強く握った】
【意味の無いところで堂々とするのがこの少女の特徴らしい】
【ちなみに明日になるとまた「明日から考える」の台詞が飛び出ます】
84 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/16(日) 17:37:48.97 ID:teuLdJBDO
>>70募集中でえええす
85 :【外道魔鏡】 :2011/01/16(日) 17:37:54.38 ID:OXROzWsDO
>>82
「ギッ!」

【化け物に直撃する雷撃、気絶する化け物】
【人間の思念集合体風情では気絶するのは必然】

【人を呪わば穴二つ】
【他者の苦痛を快楽とする化け物の終幕はすぐそこである】
【敵の気が変われば話は別だが】
【ちなみに子供は全員無事である】
86 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 17:40:09.20 ID:6bERSCJAO
>>83
ちっ…と見せかけてもう一発

【額の汗を拭うアルスにもう一発拳骨】

そりゃそうだ、俺としてもお前のようないろんな部分が壊滅的なまでに貧相な性別女(?)と墓に入るつもりはないからな
明日には明日の風が吹く、か?…やれやれ

(こりゃ一生分の覚悟を決めておいた方が気が楽かもな…やれやれ)

【はぁ…と軽くため息を吐き出す】
87 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 17:44:52.73 ID:BJQtobMZ0
>>85
「うわっ!」
化け物が気絶した
【安全なところに避難する】
公園内の安全なところ・・・!
【滑り台に上った】
88 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 17:46:48.82 ID:2u44Stlmo
>>81
【まるで氷柱のオブジェ】
【だが、それは長く形を保っていることはない】

「あ、足が痺れてやがる……」
【正座した後とか、そんなもんじゃない】
【痺れすぎて刺されるように痛い、汗腺全てに針を当てられているようだ】
【無理やり冷気を蹴り飛ばすなんて無茶は―――いや、似たようなものはあるか】
【あの時は”炎”だったけれど、これも十分な無茶だ】

【一歩踏み出そうとしたとき、なぜか足が動かなかった】
【下を見てみれば、地面ごと足が凍って動けなくなっていた】
【痺れる足を大地に対して垂直に振り下ろせば、大地は割れずとも張っていた氷は割れる】

【これで足は自由だ】

「クソ、服が凍って動きづらい……」
【その一挙手一投足全てに「パリッ」という擬音が付きまとってなんとも耳障りなような、心地いいような】

「あの竜は、絶対に拳骨、そのあとで牛丼でも食わせて帰る」
【そう言葉に出しながら、自身の周囲に出来た、氷の檻に向かって思いっきり足を振りかざした】
89 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 17:48:47.25 ID:zKw3H/T30
>>85

【気絶したその「化け物」に追いつき、一人呟く】

・・・俺は、こういう相手には容赦しないんだよ。
あの世で後悔しな。じゃあな。

【青年が電気で作るのは・・・先ほどの剣を小型化したもの。20本ぐらいあるだろう】
【それは、青年が命じると、「化け物」の身体に、均等に突き刺さる。】

・・・【発火】

【青年がそう言うと、剣は途端に炎に変わり「化け物」の身体を焼き尽くしていく。】

・・・。

【青年は、その公園を後にした。青年の髪は、もう黒髪に戻っていた。】

/あわわわ・・・殺しちゃって大丈夫でしたかね・・・・。
/とりあえず絡み乙です・・・。
90 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 17:49:51.31 ID:+G2qbFdMo
>>72
・・・

【はー、気分良くなったー】
【風邪は恐いなぁ・・・】

【そんな少女の前から、一人の黒いローブの】
【黒い髪と、一本の癖毛が生えた男が歩いてくる】

【なんか、無表情なのだが、微妙に気分爽快な顔をしている】

/まだいらっしゃいますか?
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/16(日) 17:50:44.78 ID:OXROzWsDO
>>89
/殺しちゃっても構いませんよ
乙です
92 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/16(日) 17:51:39.96 ID:zKw3H/T30
/>>91
/安心しましたww乙ですww
93 :【鬼奴裸膜】 [saga]:2011/01/16(日) 17:52:54.54 ID:hJCE1IjF0
【暗い、昼の時間帯にでるような、海の上の高い丘】
【そこに少女が一人、暗くてわからないかもしれないが】
【服がところどころ破けていて、体には白い、特有の匂いのする液体】

――――

【そして、輝きがない瞳】
【陸の先端に向かい、一歩ずつ足を踏み出す、迷うことなく、それは崩れることなく進んでいき】

―――

【そのまま、空を踏み、踏み切れず、海に落ちていった】

【鬼奴裸膜】 リタイア
94 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/16(日) 17:53:26.55 ID:nJ5IwT1o0
>>86

「あいって!? ひ、ひきょうな……」

【第二撃は予想にもしていなかったため、拳骨を受けた】
【打たれた箇所を左手で抑えながら、軽く相手を睨みつけている】

「ん、なっ……!? よ、よく言えるねそんなこと……!」

【失礼なことを言われ、さらにはため息まで吐かれ】
【顔を真っ赤に染めた。普段なら気にしないが、こんな風に馬鹿にするように言われると流石に苛立つ】

「も……もうわたし、先に行っとくね。アカデミーこっちだっけ!?」

【頬を膨らましてふいっと反転し、以前行った記憶を頼りにアカデミーの方向へと歩き出した】
【大股で歩いて怒りをあらわにしているが、新しく仲間が出来て嬉しいらしく、口元には笑みが広がっている】

/そろそろ落ちます!
/絡み乙でした!
95 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず :2011/01/16(日) 17:54:15.57 ID:79odgIeV0
>>88


「あいつしつこいなぁ」

【怒りに身を任せていた少女】

【余計にお腹が空いてしまう】


【しゅるしゅると人間に姿を変えて空を飛ぶ】

「これで武器でも作りなよ!!」
「生きてたらね!!」

【上空から大量に氷壁を落とす】
【しかし当たることは無いだろう】


【少女のお詫びなのだから】


━━―・・・そう言えば溶けるな・・・

【なんて思いながらも空を行く】
96 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/16(日) 17:54:57.49 ID:jLhok8TH0
――――万物は流転し、古きは朽ち果て、新たなる世代の肥しとなる

嗚呼、だが人の子の短い生涯の間だけでも、不変なるものがあってよいではないか

【その声は闇夜から現れた】
【まるで声が本体で、肉体が付随物であるかのような幻覚を抱かせるように】
【まず声が沁み渡り、そして人間が闇より滲み出した】

無限の愛など存在しない、永遠の愛など実在し得ない
それを湛える人の心が有限である限り、時間という強固な牢獄に囚われている限り
いつかは朽ち果て、礎として埋もれていく運命なのだろう

【男は、ひたすらに漆黒に染め上げられていた】
【黒いシルクハットを被る黒の長髪から黒い瞳が覗き】
【片眼鏡に綺羅星の瞬きを映しながら、夜色の外套を翻す】

それでも私は再び回り逢いたいのだ
愛しい枝豆たちに埋め尽くされた、あの世界に――――
97 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/16(日) 17:59:06.66 ID:6bERSCJAO
>>94
悔しかったらいろんな部分を成長させて出直すんだな
その時は土下座して一世一代の求愛をしてやるよ…それこそ一生来ないIF極まりない未来の話だがね

【肩をすくめて】

…やれやれ
さぁて…一度諦めた道だが、まぁ、「大人が魔王を倒すまで」を始めるとするか

【そんなセリフを吐く青年の口元にも笑みがあった―――】

/乙でしたー!
98 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 18:00:39.05 ID:2u44Stlmo
>>95
「あん、おいちょ―――」
【落ちてくる氷壁を、空を翔る少女を見上げる】

「パンツみえてる―――じゃない!!」
【そうだ、マフラーはダメでもまだ耳当てが―――】
【視界に入る、いかにも暖かそうなウサギの毛で作られた耳当て】

【柔らかそうなそれ】





【鈍い音と共に硬そうなこれ】

【視界に入っていたものが、いかにも冷たそうな氷で作られた壁に】


「――――――」
【なんともいえない表情、なんともいえない空気、吐く息が白くなっちゃう寒さ】
【そして世間の風の、現実の冷たさ】

「[ピーーー]ぇぇぇぇぇぇぇええええ!!」

【青年の絶叫が、木霊した】

/辛味乙、ありがとうwwwwww
99 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 18:15:00.68 ID:BJQtobMZ0
>>89
「はあ〜」
化け物は燃え尽きたな〜
「ひとまず食べ物探そう〜」
【適当に歩く】
/絡み乙です
100 :【冷凍三龍】氷と冷気を司る龍@wikiよろず :2011/01/16(日) 18:29:07.23 ID:pzLxjUIM0
>>98
/おつでしたぁぁい!!www
101 :【影劫檻鎖】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 18:30:50.11 ID:c7tLLQqeo
【ストールに口元を埋め、無機質とも形容しえるような無表情で公園のベンチに座る女性】
【缶ジュース、正確にはオレンジジュースを両手で持ち、時折口元をストールから出してはちびちびと飲んでいる】
【寒さの為か足はピッタリと閉じられ、体もやや縮こまっている様な風にもなっており】
【その厚着からも推測して、意外と寒がりなのではないかと言う予想を見る者の連想させるだろう】
102 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/16(日) 18:57:20.07 ID:+G2qbFdMo
・・・

【今度からは、毛布を被って寝るか・・・】

【黒いローブを羽織り、黒い髪と一本の変な癖毛を生やした男が】
【かったるそうに、癖毛を揺らしながら歩いている】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/16(日) 19:50:43.47 ID:V6otuGa2o
てす
104 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 20:11:32.11 ID:BJQtobMZ0
「誰かいませんか―」
誰もいないんだろうな
あれ?こんなところにこれが?
「段ボールあったー」
【ダンボールにくるんで公園で野宿】
105 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:12:54.46 ID:wDkXlJDzo
【ベンチに座りぼーっとしている少女】
「ほえー」

【これでも(自称)魔王である】
106 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:19:41.60 ID:wDkXlJDzo
>>104
【誰かの声が聞こえる】
「さて問題です、おびき寄せて私を殺そうとしているのかどうか、産業でお答え下さい」

【声の元へ向かう、片手には4本のナイフ】
107 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:26:04.84 ID:YwR0Whhdo
げふっ…ちょっと食べすぎました…

【夜の街中を金髪のメイド少女が歩いている】
【久々の外食はつい食べ過ぎたらしく片手でお腹を摩っていた】

【いつもは住み着き先で高級食材を漁っているが危険を感じたらしく退避しているのだった】
108 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 20:35:08.03 ID:BJQtobMZ0
>>106
誰かが来ている
まあいいとして右手にナイフを持ってるというのは
危ない
【相手に話しかけようとする】
109 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/16(日) 20:38:27.81 ID:1kLVMHtD0
【寒い色を醸し出す闇夜の下で、のほほんと舞う湯気、珈琲の入ったカップ】
【船上で、停泊している陸地を見下し、その液体に口を付ける】
【熱いのか、唇からそっとちびちび飲んでいる、飲むは金髪の】
【海賊帽の似合う少女、船長】

んー……ゲッホッ!!
……ッ〜!!!オイ!!腐れゾンビィッ!!!お前の入れる珈琲
なんでいっつもいつも濃いんだよ!!苦すぎて吹きかけただろーがぁッ!!

ゾンビA『えっ、いつもの半分に抑えてたんッスけど……』
ゾンビB『……そもそも苦くて吹くのは、無理してブラック飲んじゃうからじゃ……?』
ゾンビC『ちょッ、おまッ……おまッ、それ言ったら死ぬぞ……』

だァァァれが!!苦いのも飲めないお子様舌のチビッ子船長だってェェッ!?

ゾンビA『別にそこまでは言ってないですからッ!サーベル止めッ!』
ゾンビB『お、俺は知らない何も言ってない!』
ゾンビC『おいィィィ!!変な所で責任逃れしてんじゃねェェエエ!!!』

……ーーー最近、首刈ってなかったな……?
死 ぬ が よ い

ゾンビABC『『『そんな理不尽nアッー!!!』』』

【船上から首三つがサッカーボールみたいに飛び上がる、もはやお約束】
110 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:38:33.02 ID:wDkXlJDzo
>>108
「君が声の主かい?」
【3本ナイフをしまう】

【残り1本は相手の正体を確認してから】
111 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 20:40:39.90 ID:BJQtobMZ0
>>110
「よ、ようー」
「そうさ俺が声の主さ」
【警戒しておく】
112 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:41:25.40 ID:dEy74+g90
>>107


「ケハハハ★」

【メイド服の少女に怪しい道化師が近付く】

「君って旅館の子だよね★」
「つまみ食いがチャーミングな浮翌遊魔法ちゃん★」

【つまみ食いシーンと名簿を見たらしいが】

【初対面でこんなに知っているとかなり怖い】
113 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:44:32.36 ID:wDkXlJDzo
>>111
「あなた、こんなところでなにをしてるの?」
(多分、大丈夫ね)
【ナイフをしまう】
114 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:48:11.63 ID:YwR0Whhdo
>>112
【笑い声が聞こえ首を軽くかしげた途端声を掛けられビクンと身体が跳ねる】
【恐る恐る振り向き相手の姿と自身の事を知られている事に驚愕する】

そ、そうですけど…
其れとわたしはつまみ食いはしていないので勘違いしないでください!

【しっかりとつまみ食いはしていないと否定するが目は泳いでいた】
【つまみ食いを見たということは旅館関係者なのだろうか―――と思考する】

【が相手の怪しい雰囲気を感じ、じりじりと後退しているのだった】
115 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 20:49:27.88 ID:BJQtobMZ0
>>113
「野宿をしようとしたところだよ」
「一人では不安だからね」
「それで交代で見張りをしないかい?」
116 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 20:53:32.85 ID:wDkXlJDzo
>>115
/ちょっと次遅れます!
117 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/16(日) 20:53:59.74 ID:cjNLIpEQo
>>109

【静寂に包まれた真冬の宵に響き渡るは馬鹿騒ぎ?】
【甲高い声と、哀れな?絶叫は周囲にやけに大きく響く渡っていて】
【我侭な少女の手により飛んだ首、満月をバックに照らされその様子はどこか幻想的で】

「……───??」

【偶々に偶然に、自由気ままに風吹くままに夜の散歩としゃれ込んでいた人影がふと止まる】
【小柄な体を包むのは夜の闇の様な深い黒色のコート、右腕の部分が不自然に凹んでいて】

【そんな感じの黒色一色の少年は視線を止まっている船の方へ】
【黒水晶の様な瞳は、跳ねた三つの首に注がれて──コクリ、少年は首を不思議そうに傾けた】

/まだいらっしゃいますか?
私でよければ──よろしいでしょうか?

118 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/16(日) 20:54:19.84 ID:BJQtobMZ0
>>116
/はいわかりましたー
10時以降は起きてませんよー
119 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki :2011/01/16(日) 20:58:01.01 ID:d7nBUPsd0
>>114

「ケッハッハッハ★」
「隠さなくても良いのに!!」

【何故かダンスをしている】

「お腹が空いたらドナルドがご馳走するよ★」

【道化師はドヤ顔で指を弾く】


「かもぉ〜ん!!」
「バーガー★」

【道化師が叫ぶや否や大量にハンバーガーが降ってくる】

【美味しいよ!!ケハハハ★】
【とかを込めて相手を見つめる道化師】
120 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 21:04:08.92 ID:YwR0Whhdo
>>119
ハンバーガーの気分ではありません!

【ハンバーガーはあまり食べないようだった】
【どちらかというとご飯や何やらの日本食のほうが好みらしく――そもそもお腹もいっぱいだし、と】
【いらないと言葉と共に拒否するように首を振っている】

【意に反しハンバーガーが振ってくるのを上を見上げ理解すると露骨に厭そうな表情に変わる】
【そして不機嫌そうに自身に当たりそうな物は浮かすと相手に向けて飛ばし始めた】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/16(日) 21:07:44.21 ID:uMatP9HD0
122 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/16(日) 21:07:48.58 ID:mWWXJ5gB0
(あァ…)
廃墟街で佇む少年
足元には沢山の血と肉と鉄パイプなど
どうやらヤンキーか何かの集団と戦っていたらしい

(戦争で逃げてから腐るほどのアホ共を殺してきたが…)
ここで一つため息
運動したのにストレスは発散されていない

(どいつもこいつも威勢だけですぐ命乞い…手ごたえがねェ)
それが原因
強者に巡り会えず退屈だったらしい

そんな少年が血肉の中、立っている

/死合い募集!
123 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/16(日) 21:08:14.38 ID:1kLVMHtD0
>>117
【見るだけでも寒々しい明かりが無いだけに黒光りする海に中途半端に浸かる首達】
【涙目に、何故か、その首は生きているかの様に目を開かせている】

ゾンビA『うぅ……冷たいよぅ、寒いよぅ』
ゾンビC『俺って無関係だよな……?』
ゾンビB『……もはや何も言うまい』

【プカプカと水面に浮かび、首だけになりながらも“話している”ゾンビ達】
【首だけでどうやって喋るかは、ツッコむのは野暮である、補正である】
【やや間を空けて、首が波に押され、少年の方向へ向く】

ゾンビA『あ、ちょっとそこの少年よ!私の首を陸に上げておくれ!』
ゾンビB『沈むッ!沈むゥッ!』
ゾンビC『やべ、顔半分凍ったかもしんねぇ……』

【首だけでも、愉快に話すゾンビ共だが、何とも不気味な光景である】
【そんな自分達の醜さ不気味さを自覚してないのか、近くの少年にSOSを求める】

/こちらこそ、私で良ければ喜んで!
124 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 21:11:41.10 ID:wDkXlJDzo
>>118
「ちょっと待って、それ以前にあなた何者?」
【肝心なところ、少女にとっては】

/お待たせしました!
125 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki :2011/01/16(日) 21:13:22.13 ID:OpYAaF3H0
>>120

「ケハハハ★」

「食べ物を粗末にしちゃだめだよ★」

【何処からか取り出したポテトで切り刻む】

「僕は旅館を潰してファミレス(主にハンバーガー)を作りたいんだ★」
「協力してくれるかな?」

【脅しでは無いようだ】
【心からファミレス(主にハンバーガー)を作りたいらしい】
126 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 21:18:14.48 ID:YwR0Whhdo
>>125
(ポテトって凄い切れ味をもっているのですね…)

【相手がハンバーガーを切り刻む姿を見て心の中で呟く】
【少女の中でまた一つ誤解が生まれようとしているのだった】

厭です――――!

【相手の問いに対し即答】

ファミレスが旅館よりおいしい料理が出てくるとは思えません
それにわたしは旅館がそれなりに気に入ってますので

【高級食材があるか、ご飯がおいしいかどうかが最重要問題らしい】
【勿論気に入ってるのはサボってもバレていない所と部屋、浴場の存在である】

127 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/16(日) 21:22:32.10 ID:cjNLIpEQo
>>123

【少年の近くに──ドボン、勢いよく暗き海中に落下した腐乱物質】
【先ほどは月光が生み出した影に隠された醜悪な真実に少年はようやく気づき】

「……──ふむ」

【更に海中の其れをよく見れば】──【口が動き】──【発声器官が無いくせに会話をしていて】
【その声の矛先は自らに向いていて】【助けるべきか】【ほっとくべきか】

「……─────あぁ」

【ピタリと少年は、左腕を額へ押し付け…考え込むように僅かの間、沈黙】【そして】
【少年は左手を懐へ滑り込ませ──中にあるものを握り、引き出した】

【引き出したのは、白銀の月光に照らされてもなお影となり──全てを吸収する黒】
【ルガーP08】【そう命名された拳銃は浮かび揺れる三つの首の一つに向けられていて】

「……とりあえず話さないで下さい、……不思議物質達」
「……私はよくわからない物が苦手ですから」

【少年は、ニコリと表情を笑顔に歪め──淡々と言葉を紡ぎ出した】

【つまり──助ける気は零】

/気が付くの遅れた──orz

128 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki :2011/01/16(日) 21:27:37.27 ID:pzLxjUIM0
>>126

「ケハハハ★」
「確かに和食って美味しいよね★」

【道化師は相手の話を聞かずにポテトで突き刺したハンバーガーを食べている】
「でも旅館も危ない機関のせいでピンチだよ?」
「旅館の地下にあくとうがいるんだ」

「そこを潰してハンバーガー屋さんにすれば旅館も安心」
「僕も美味しい、素晴らしいね★」


【道化師は自己中心的な性格らしい】
129 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 21:32:00.83 ID:YwR0Whhdo
>>128
お蕎麦とか凄く好きですっ

【それにお寿司も、と付け加える】
【そして今度食べに行こうと決意する少女だった】

旅館の地下にあくとう…?
ハンバーガー屋さんはどうでもいいのですけど…詳しく教えてください!

【そういえばどうみても怪しい人が旅館に居たことを思い出す】
【あくとうに関する放送が旅館に流れたことも】

【興味津々といった様子で相手に後を続けて欲しいと目でせがんでいた】
130 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki :2011/01/16(日) 21:40:58.34 ID:dEy74+g90
>>129


「ケハハハ★」
「売れる情報だから良く聞いてね★」

【まずドナルドが話すのは罪と名簿(wiki参照)】

「それとこのまえわ★」

【次に話すのは人外屋敷戦争】
「あと誰かが情報を流しているよ★」
「更に支配人は機関の人間さ」

「アジトは地下だよ★」
131 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/16(日) 21:44:16.46 ID:1kLVMHtD0
>>127
ゾンビA『ちにゃ!?んな物騒なモン向けないでェ!?』
ゾンビB『この世界には悪魔しかいないのかぁぁぁあああ!!?』
ゾンビC『……(死んだふり)』

【気が動転して焦るゾンビ共、しかしどれだけ慌てても首が船付近でプカプカ浮かぶだけ】
【途端に、月が降るような、そんな“声”】

冷蔵庫のプリンを……ーーー食ったのもッ!!!

テメェェ等かぁぁぁッ!!!!

ゾンビBC『たわばッッ!!?』

【刹那、船上から落ちてくる……ーーー努声と共に海賊帽の月に映える金髪の少女】
【見事にゾンビの顔達の上に着地する】
【グリグリと靴底でゾンビの顔面を抉りながら、そのまま、顔を踏み台に陸にあがる】

んぁ……?誰だァ?てめぇは……
つーか……ーーーんな時期に水鉄砲とか構えてんじゃねーよ

【頭をポリポリ掻きながら、女性らしくない口調と仕草で、睨みを付ける】
【バカにしてるように言うが、実際に水鉄砲と信じてそうな、そんな抜けている面をみせる】
【が、やはりその風格は、一端の海賊の“船長”そのものだ】

/気にして無いッスよ!ていうか、こちらこそ遅レスでスマソ……
132 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 21:49:01.08 ID:YwR0Whhdo
>>130
はい…!

【素直に目を輝かせながら頷く】
【相手の情報を聞き終わるとゴクリと唾を飲み込んだ】

支配人…誰でしたっけ…
わたしは地下へは辿りつけませんでしたけど…そういう理由だったのですね

【支配人くらい覚えておきなさい】

…これからどうしましょう
あのおっきなお風呂とご飯を捨てることはできないであります

【少し悩むがやっぱり旅館に残ることにしたようだ】
【この情報をどこかへ売ればお金になるとニヤけている少女だった】

【そして聞くだけ聞くと相手の軽くペコリと頭を下げ旅館へ戻ろうとしている】

133 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki :2011/01/16(日) 21:54:12.07 ID:urXhDkkr0
>>132


「捨てたくないなら消すんだ」

「機関を潰すんだよ」


「ケハハハ★」


【自分も機関の人間だがハンバーガー屋さんを作る拠点にしたいだけなのでどうでもよい】

「僕も旅館に住んでるからいつか会おうよ★」
134 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:00:28.36 ID:YwR0Whhdo
>>133
そうですか…

【でも少女には潰す気などさらさらない】
【危ない橋はできる限り渡りたくはないということらしい】

それではまたいつか会いましょう

【できれば私は会いたくないのですけれど、と心の中で呟く】
【そして少女は宙に浮かび其のまま夜の闇へと溶けていった】

/絡みお疲れ様です、ありがとうございました!
135 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:01:29.78 ID:Yi9Qi6gTP
【自動販売機の前で立ちすくむ、一人の少女】
【見た目からお嬢様といった出で立ちで、年齢は12歳ぐらいだろうか】
【夜に溶け込むドレスと、暗闇に映える金髪、強い意志の感じられる紅い眼が特徴的だった】

……

【眉間にシワを寄せ、自販機の『あったかい』の所にあるココアをじっと見ている】
【だが、睨むようにみるだけで、買おうとはしない】
【それはなぜか……理由は簡単だ】

【買い方がわからないのである】
136 :【赤黄道化】ハンバーガーが大好きなんだ☆@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:02:11.52 ID:pzLxjUIM0
>>134
/お疲れ様でした!!
/バンバン流してくださいな!!
137 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/16(日) 22:03:26.94 ID:cjNLIpEQo
>>131
【自分が紡いだ忠告にも関わらずにただ腐乱物質達は思い思いにしゃべり続け】
【少年は、本のページを捲るように表情を宿題を前にした学生のもの、即ちめんどくさそうに】

【握りし殺意の塊は未だトリガーに指を掛けられることは無かったが…じわりと】

「……さっき言いましたよね?……喋るなと……語るなと」

【緩やかに人差し指は伸びていき掛けられ──取り合えず的は言葉を敢て無くした賢明な首】
【理不尽──実に理不尽】【少年はただ学者の如き冷たさを纏った瞳で眺め──一指し指を曲げていき─】

【されど──銃弾は空中へ解き放たれ腐乱物質を破壊することは無く…】
【満月をバックに闇を切り裂き──月光を切り裂き少女が振ってきて…】

「──……なんか考えるのが馬鹿らしくなってきました」

【衝撃により飛沫が少年の元に掛かり、漆黒の服は僅かに濡れてとても希薄な斑模様】
【少年の額に僅かに皺がより、疲れ模様】【頭を抱えようとするが…既に右腕は無く僅かに苛立ち】

「……とりあえずこんばんはオ嬢ちゃん」
「……いまかお嬢ちゃんの足の下の意味がよくわからない……喋る物体を黙らせようと思っているので」
「……ちょっと退いてくれるとありがたいです、……それともこれはお嬢ちゃんの知り合いでしょうか?」
「……ならば説明おねがいします、……意味が分らないということは実に不愉快なもので」

【向けられていた銃は既に下ろされており】
【少年は、少女の言葉から考え付いた可能性に僅かに希望を持ちつつ…はぁ】
138 :【夜魔狂奏】wikiよろず :2011/01/16(日) 22:07:04.18 ID:OXROzWsDO
>>135
「どうしましたのあなた?」
【お嬢様を彷彿とさせる女吸血鬼が問いかける】
139 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:10:46.15 ID:Yi9Qi6gTP
>>138
む……

【突然現れた女に対し、少し苛立たしげな視線を向けた】
【たしかに誰かに助けてほしい状況だ】
【だが、これどうやって買うの?などと聞くのは彼女のプライドがいろいろとアレである】

……別に?なんでもないわ

【ツン、と一言】
【しかしあったかいココアに向けられている視線はどこか物欲しそうな物だ】
140 :【夜魔狂奏】wikiよろず :2011/01/16(日) 22:14:47.62 ID:OXROzWsDO
>>139
「そんな顔はしないことですわ。せっかくの美しさが台無しですわよ」

「どうせそれの使い方がわからないのでしょ?」

【銀髪オッドアイの女吸血鬼は優雅に指摘する】

【吸血鬼は人間社会に紛れ込んでいるため自販機の使い方など理解している】
141 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:21:40.23 ID:Yi9Qi6gTP
>>140

なっ、そ、そんなこと……っ!

【使い方がわからない、に対して否定しようとするものの】
【後からぼろが出るのもそれはそれでカッコ悪いため、歯切れが悪くなる】

……ふん

【……何も言い返せなくなってしまった】
【普通に使い方を教えてもらえばいいだけの話だが、自分より偉そうな相手に教を乞うのは彼女のプライドが云々】
【少し悔しそうに相手を睨みつけた】

【ちなみに少女は昔の事なら結構なんでも分かるが最近のことに関してはかなりの知識が抜け落ちている】
【要するに知識がおばあちゃんなのだ】
142 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/16(日) 22:25:44.63 ID:1kLVMHtD0
>>137
あァ……?
ぁー……そうだねぇ
コイツらは呪われた“死なない死体”いわば……ゾンビ
昔の海賊にゃ、たっくさん居たらしいが……ーーー今は希少種じゃねーかなァ

あとコイツらは、私の下僕さねェ、黙らせる権利は私にあるんだよハゲ

【今までもこのゾンビについて聞いてくる輩が多いので、何となく分かったように説明する】
【船長は鞘に納めたサーベルで、見事に足跡の付いたゾンビの首を陸に上げる】
【何とも、少年には厳しい言葉を吐くも、ちゃんと説明してる辺りは船長らしいと言うべきか】
【しかし、このゾンビ達も、まるで御伽話の様な、説明しても仕切れない存在】

【そんな生首と少年を一瞥して語る】

まぁ、てめェが何で意味が分からず、不愉快なのか、私にゃ、分からんね
この世界にゃ、訳の分からん事が一つや二つあった方がよ?

“未知”を求めて探検しがいがあってワクワクするだろ?

【何とも、また、この船長が考えていそうな事だ、その目付きの悪い瞳の中には】
【少年のような冒険心がキラキラしている、そして笑み含めて言う】
【ずっと船の上で育ち、そして幾多の未知を“見てきた”瞳なのだろう】
143 :【夜魔狂奏】wikiよろず :2011/01/16(日) 22:28:51.69 ID:OXROzWsDO
>>141
(フフ…かわいいわね)
【そう思いながら吸血鬼は少女がほしそうにしてたものを買う。一つ余分に】

「あら、二つ出てしまいましたわ。意地っ張りなあなたに一つあげるわ」

【そういって吸血鬼は意地っ張りな少女にあったかいココアを差し出す】
144 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:37:05.40 ID:Yi9Qi6gTP
>>143
……私が意地っ張り?世界で一番素直な人間を捕まえておいて何を言っているの?
まあ、一人で二つ飲むのは大変でしょうし?しょうがないから私が一つ処分してあげてもいいわよ?

【などと言っているが、目からわずかにキラキラと輝きが漏れているためなんかもう色々と駄目だ】
【少女は女から奪い取るようにココアを受け取った】

……

【暖かい、と口にだそうとしたがココアをもらって喜んでいる姿を見られたくない】
【しかし冬の寒さにすっかり冷えてしまった手はココアの暖かさを求めてしまう】
【本当なら一気飲みして缶を捨ててさっさと逃げてしまいたいところだが】
【そのせいで動きが止まってしまった】

【じぃ、と少女が上目遣いで女を見る】
【普通ならお礼を言う場面だが、そんな言葉が少女の口から簡単にひねり出てくるわけがなかったので無言だ】
145 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/16(日) 22:40:57.34 ID:teuLdJBDO
>>70まだいけますぞ
146 :【夜魔狂奏】wikiよろず :2011/01/16(日) 22:42:13.42 ID:OXROzWsDO
>>144
【少女の視線を認識した吸血鬼は少し笑いながら言う】

「お礼はしなくていいわ。偶然出てしまったものだもの」

「本当にかわいいわね、あなたみたいな美しいものがもっとあればいいのにね」
【吸血鬼は本心が出てしまった。つい】
147 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/16(日) 22:45:08.09 ID:cjNLIpEQo
>>142
【空に浮かぶ蒼月が放つ月光の中、集団を率いる風格を纏う少女が首を跳ねる、首が飛ぶ飛ぶ】
【その様子は実に尊厳だが…言葉の中に傲慢は無く、僅かにだが他人に配慮する優しさを含み】

【そして問いかけるように語り掛けるその瞳には粗暴さの中に純粋な輝きがあり──其れを見つめ少年は首を傾げる】

「……残念ながら私には貴方の言う言葉の意味が分りません」

【未知への魅力を知る少女が浮かべた強き笑みは少年をただ僅かな混乱と落とし】

「……本当にわかりません……ヒトにとっては未知、すなわち情報が無いのは恐怖」
「……次の行動が予測できない、これはある意味死を表します」
「……常に警戒をし、常に全てを知ることに全力を注ぐ」

【されど、少年は左手に握っていた銃を再び仕舞い込んだ──言葉と行動の矛盾】
【一歩──二歩──少年は少女の元へ歩を進み、僅かに背を屈め、瞳の奥を探るように】

「それが私の『普通』……それが私の『日常』」
「貴方が言う意味は──実に理解できない」

【少年は紡いでいく、ただ少女へ対する否定の言葉を】
148 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 22:50:23.55 ID:Yi9Qi6gTP
>>146

……最初からお礼を言うつもりなんてないわ

【嘘つけ、と言いたくなるような言葉である】
【ホントはギリギリまでお礼を言おうかどうか迷っており、相手の言葉にほっとしていた】

……ふん、ホントのことを言われても別になんとも思わないわよ?

【若干のナルシスト発言】
【たしかに少女はそれぐらいの美貌は持っていたが、この発言はジョークめいたものである】
149 :【夜魔狂奏】wikiよろず :2011/01/16(日) 23:04:42.71 ID:OXROzWsDO
>>148
「じゃそう思うわ」

「あっと、もうこんな時間。帰らなきゃ」

【そうして吸血鬼は去っていく】

「じゃあね、かわいいお嬢様」

/ちょっと眠いんでこれで落ちます。
150 :【歪極地平】@wiki [sage]:2011/01/16(日) 23:06:30.41 ID:Yi9Qi6gTP
>>149

……

【瞬く間に帰ってしまい、特に何も言えなかった】
【ポツン、と自販機の前に少女が残される】

……あかない

【ココアを飲もうとした少女に、第二の関門が立ちふさがったのであった】

/絡みおつでしたー!
151 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/16(日) 23:12:34.04 ID:1kLVMHtD0
>>147
はっはっは、悩め悩めェ♪

私にとって、普通なんか求めたりはしねェ、だって世界には普通が
何なのかも分からんからなァ、陳腐な物言いだが、それが私の『普通』

【どうやら気絶したらしいゾンビの首を拾い上げ、話しながら船上まで、投げる】
【何ともナイスピッチングなモノである、自身もそんな少年の意思など分からず、悠々と語る】

私は、恐怖なんてものは怖くないし、むしろ恐怖は“楽しみだ”
全て知ったままの常識の檻に捕らわれるのも、御免だしなァ

そんな中で死ねるなんて幸せじゃねーか、さっきのゾンビみたいに
死ねない奴だって居るってのによ?

【無い胸を張りながら、息をフンっとし、偉そうに語る】
【自分は“死なない死体”に触れてきた為か、自分の“死”に興味無いし】
【海上では“命の危険”すら、自分の楽しみの内に入っている、その瞳は】
【海の水面のように底が深い……ーーー】

知ることに誤りは無ェけどなぁ……その先に全知全能なんざ、ありゃしねーし
ま、私は難しい物言いはできねーし、一言でくくっちまうなら

ーーーー……冒険は、ロマンさね

【その笑みは“充実”、ただ単に楽しいだけなのだろう】
152 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/16(日) 23:33:08.52 ID:cjNLIpEQo
>>151
/すいません、風呂落ちです…
文章がもう少しで完成だというのに…すいません
153 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/16(日) 23:34:26.97 ID:oSvNmg820
【とある何処かの公園にて】
zzz・・・・・zzzzzz・・・・・

ピギャー!ピギャー!

【すやすやと安らかに寝ている男と、鳴き声を喚き散らす赤い鷹が一匹】
【まあ普通、この男のことを知る人にとってはいつも通りといったところか】
【ただし、寝ている場所がジャングルジムの上だが】
154 :【殺戮船長】 @wiki [sage saga]:2011/01/16(日) 23:37:54.35 ID:1kLVMHtD0
>>152
/いえいえwwこっちこそ遅レスなんで、ゆっくりでも構わないッスよ〜
いてらー
155 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/17(月) 00:05:59.78 ID:5XBYlZjJo
>>151

【黒き少年の心からの疑問を少女は答えた、その様子はひたすら純粋に正義を貫く英雄の如く】
【瞳を覗かれようが怯まず、威風堂々と】【少年はその様子に日光を瞳に受けた如く目を細め】

「……とりあえず貴方は私の中で初めて会うタイプの人間の様です」

【クシャリ──苦笑した、けど…その中には自分には無き物を望む子供の様な渇望が滲み】

【ただ己の意思を語る少女の深き瞳を、少年は今一度覗きこむ】
【深く、深く─更に深く、その瞳の底を覗く様に、自らに無いものを探るように】

「……──やはりむりですね」
「……私がテレビや小説の中しか聞かない言葉を使える、貴方の」

【されどどうやら、常人を超えた視覚を持つ少年でも……底無き海の底は見えなかったらしい】
【一歩──二歩、足を動かし、砂浜の砂を僅かに散らしながら滑るように再び後ろへ】

「……心のそこでどのように考えてい───うわぁ!!」

【そしてコケタ】

【少年の後方へ下がる足元には──何も無い??】【え、ただドジッタだけ?】
【と、ともかく少年は後方へ倒れこむ、そりゃまぁ派手に、左腕はぶんぶん振りながら】

【…けっこう──ねぇの少年だが】【結構クールに決めていたのに…はぁな少年だが…】

「………どの…ように…考えて…いるのか…は…わかりませんでした……」

【暗いお空を見上げながら、痛そうに言葉を言いきったのは……多分評価できるかも…】

/只今です,遅れました
156 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 00:25:23.14 ID:BXpt5hBso
>>153
【……あの人は――――】

【少しだけ離れた所から相手を発見してしまった背中に二つの大剣を背負った女性】
【しかし、顔に包帯をグルグルに巻き、更に着込んだジャケットのフードを深く被ってしまっている】
【だが、それでも……何だかデジャヴを感じずにはいられない状況に出くわしたのであった】

/まだいますでしょうか……流石に1時間たってるのでいないと思いますが一応
157 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 00:28:09.63 ID:CVYsrXWDO
>>153

同じく公園で寝る男…

「……」

鳥のけたたましい鳴き声…

「………」

ピギャーピギャー

「……」

ピギャーピギャーピギャーピギャー


「うるせええええええええ!!!!!!!!!!!!」

男が起き上がる。

「ったく、どこのバカ鳥だ!斬り殺してやる!」

背中の大剣に手をかけ、鳴き声の方に向かった
158 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 00:34:24.65 ID:CVYsrXWDO
>>157
これなーし
リロードェ…
159 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 00:36:01.97 ID:HvCB2L290
>>156
【見ればわかるが、超寝てるよ】
【それはそれはまるで悩みなんか一切ないというような顔でよだれ垂らしながら寝てるよ】
【よだれをジャングルジムの上から垂れ流しながら寝てるよ】
【つかなんで蛸みたいにジャングルジムに絡まりながら寝てるんだ、こいつ】

>>157
!!!
【殺気、赤き鷹はそれを感じ取る】
【鷹の鋭い目が捉える、こちらに向かってくる男の姿】
【その瞬間】

――――バサア

【鷹の姿は影となり、空高く舞い上がっていく―――!】
【つまり、逃げた】
160 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/17(月) 00:36:52.24 ID:cPRRghLr0
>>155
くっくっ、そりゃあなァ?初めて会ったんだし……ーーー

【船長は人とのつながりすらも、冒険の一つの様に、楽しんでいる】
【何をどう話しても、自身へどう返すかだなんて、予想は付かない】
【これ以上身近な冒険もまた無かった、相手の物言いに、ただ肩から笑い返す】

……ーーーって、うおッ…………?

【急に転ぶのを見、やや驚き、身を引かせながら目をパチくりさせ……ーーー】

……ーーーぷッ、あはははッ、分からねェか!
私もテメェが何なのか、分からねェや!

【余程、滑稽に見えたのか、腹を抱えて笑いながら言う、笑い涙すら瞳に浮かぶ】
【息を早々に整えながら、そんな笑みの残った顔でゆっくり歩み寄り……ーーー】

私だって、確かに未知は怖ェが、その先が不幸とは限らない

お前が、私の全てを知らねぇように、私も、お前を知らない
その知りたいって思う心も、私の中じゃ冒険なんだ、お前は私が……怖いかァ?

【ニッと口元を釣り上げ、挑発的な笑みを向けながら倒れている少年へ】
【手を差し伸べながら、言う】
161 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 00:39:29.28 ID:HvCB2L290
>>158
/カモン、むしろ来て
162 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 00:41:07.07 ID:CVYsrXWDO
>>161
/了解しました
/別時間軸ですか?複数ロールですか?
163 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 00:42:38.55 ID:BXpt5hBso
>>157
【――――は?鳥を?[ピーーー]?騒いだだけで?】

【愛が足りない、信仰が足りない、正義が足りない、狂信が足りない】

【包帯の下からギロリとそちらへと視線を移し、右手で背中の大剣の柄を握る】
【フードは自然にはらりと降りてしまい、金色の髪を揺らしたミイラ人間が顔を現す】

「”汝、全ての生命を愛し、讃えよ”」

「”愛さず、讃えず、生命を犯す者は―――赦されることは無い”」

【百戦錬磨、文字通り数十の能力者と殺し合いをして生き残ってきた騎士の威圧感は凄まじい】
【相手を今にも殺さんと言わんばかりの殺気を放ちながらも、あくまで説教を垂れるのであった】
【まだ罪を犯していないので、[ピーーー]訳にはいかないのだ、相手も尊い生命であるのだから】

>>159
【ぶっちゃけ、もはやそちらに構う暇はなかった】
【まぁ、元々話しかけるつもりもあまり無かったのだが】

>>161>>162
/私的には同時進行が好ましいですー
/そちらの方が楽しいですからね
164 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 00:44:07.74 ID:HvCB2L290
>>162
/同じ場所で、三人が出会ったのなら、同時ロールに決まっている!
/ちょいとテンション上がってきた
165 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 00:47:23.36 ID:CVYsrXWDO
/分かりました。
/それでは…


バサバサ

逃げる鳥…

「……ちっ」

短く舌打ち…すると人影が…

「……なんだあ…?」

小さく呟いた。
彼、彼女らのもとへとりあえず近づく。

ちなみにこの男…片目には大きな傷…背中には大剣と、かな〜り怖い印象が…
166 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 00:53:56.24 ID:HvCB2L290
>>163
【ジャングルジムに絡まりながら安らかに眠る男】
【なんか今物騒なことになっている気がするんだが、そんなことに気付きもしない】
・・・・・zzz
【このパターン、間違いなくこの男の出番がない!】

ピー(よう、お久しぶりだな、嬢ちゃん)

【空高く舞っていた鷹が、女性の元へとやってくる】
【バサバサと顔の前でホバリングしつつ、鳴き声を上げる】
【挨拶のつもりだが、そんな近くで鳴かれちゃうるさいだろ】

>>165
【舞い戻ってきた赤い鷹、ギロッと男を睨みつける】
【なにやら警戒しているように見えるぞ、だって襲われかけたからな】

ピギャーーー!!!

【そして威嚇するような鳴き声、近づくなって事か?】
167 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 01:01:35.95 ID:BXpt5hBso
>>165
【戦闘の構えを解かず、左足を後ろへと引き、そちらへと視線は決して逸らさない】
【そして、右手は紅の刀身を持つ大剣の柄を強く握り、もう一つの黄色の刀身を持つ大剣も握られるのを待っていた】
【騎士は一瞬だけ間を空け、それから一息吐き、言葉を発しようとし】

「……Repeat after me」

「”如何なる生命も容易く傷付けてはならない”」

【しつこく執念深く説教を続けようとしたのであった】
【数ヶ月前の彼女だったら今頃は既に切りかかっていたかもしれないが】

>>166
「あ……大丈夫でしたか?」

【動物には話しても良いと言う制限な為、鷹に対しては普通に喋りかける】
【勿論、この間も視線は目の前の敵?に向けられているのであったが】
168 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 01:02:59.34 ID:CVYsrXWDO
>>166

「だからうるせえんだよ!」

負けじと鷹に言う青年…

「おい、お前!起きろ!!」

ジャングルジムの男に声をかける。

「起きろって!そいつを黙せろ!早くしないと俺がやるぞ」

呼びかける。「やるぞ」とは無論「[ピーーー]ぞ」である。断罪ノ剣にはまだ興味を示さない
169 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/17(月) 01:04:59.19 ID:5XBYlZjJo
>>160

「笑わ……ないで……下さい」

【静かな静かな真冬の宵、再び起こる馬鹿騒ぎ?少女の笑い声がただ周囲に反響して】
【黒き小年は、僅かに痛む後頭部、揺れ滲む視界、上げるのは呻き声と共に────そして】

【ザクリ──】【ザクリ─────】【少女が砂浜を踏みしめ歩く音が直に身体に響き】


【笑い声はまだ収まらない、けどは少女の豪快な笑い声は悪い気分にはならなくて────】

「……本当に良くわかりませんね」

【少女は挑戦状を突きつけながら手を出し、それを眺め少年は苦笑を浮かべた】
【差し出されたのは少女特有の小さな手でけど何故かそれは大きく感ぜられて】

「……よく分からないから─────してみましょうか」
「……無論、貴方は怖いです、この瞬間なにされるかわかりませんし」

【少年は、手を伸ばす】【ゆっくりと】【慎重に】【その様子は未知に怯える子供の如く】【けど】

「……まぁたまにはいいでしょう」
「─────冒険してみるのも」

【少年は、しっかりと差し出された手を握りしめた】
170 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/17(月) 01:08:31.89 ID:5XBYlZjJo
>>169
/忘れもの
【少年は手を握りしめた】【だから驚くかもしれない】【少年の手の冷たさに…死者ににたその体温に】
171 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/17(月) 01:12:55.35 ID:PM9WpjSmo
【森を歩く少年】
【その顔には骸骨を模した仮面】
【紅のマントを翻し少年は森を行く】
172 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 01:14:33.96 ID:HvCB2L290
>>167

ピーヒョロー(大丈夫?ハハ、俺にそんな心配は無用だぜ嬢ちゃん)
ピー(なんてったって鷹だからな、誰が相手でもいつでも空飛んでオサラバできっからよ)
ピー?(それよりあんたのほうが心配だぜ、おせっかいで怪我されちゃ困るぜ?)

【と女性に言ってるつもりだが何度も言うがお前の言葉は伝わらない】
【人語はわかるのに相手に言葉を伝えられない、残念だったな】
【何はともあれ女性の心配をしているようだ、そんな雰囲気を醸し出している】
【この雰囲気を理解してくれたらいいのだが・・・】

>>168
【ピクリ、と男の耳が動く】
・・・・・・ああ?
【男が目を覚ます、が、怒りに満ち溢れた声をだす】
【どうやら起こされたことに怒りを感じたようだ、だがそれだけではない】
誰が・・・・誰をやるって・・・?言ってみろよ・・・・・
【そう、この男】
貴様ごときが、この俺をやれると思っているのかーーーー!!!!
【全力で勘違いしている、お前のことじゃないよ】
【つか、ジャングルジムに絡まった叫ぶな、かっこつかない】
いいぜ、やってやろうじゃねえか
ちょっと待ってろよおい、せめてこのジャングルジムから脱出するまで
うん、お願い
【一生懸命体を動かす男、だがしかしジャングルジムに変な態勢で絡まったせいでいいように動けない】
【というか、身動きできない、誰かヘルプ】
173 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 01:25:37.55 ID:CVYsrXWDO
>>172

「……」

ジャングルジム絡まる男を呆れたように見つめた。

「……なんだ」

と呟く。鷹に関心は向いていない。

「まあ、いい。おい、お前!」

再び呼びかける。

「「教団」って知ってるか?」

比較的大きな声で言った。もう一人の剣士にも聞こえるだろう。

ちなみにこの青年…『燕』である。そして落燕に持ち込まれている現在の依頼は教団の能力者の殺害…
174 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 01:29:13.30 ID:BXpt5hBso
>>168
【――――む、無視された……?】

【やばい、カッコつけ過ぎたせいでかなり恥ずかしい、何だこの状況】
【今更戦闘態勢解くなんてできないし、何より恥ずかしい、誰もこっちを見ないでください】
【包帯で誰にも見えないであろうが、騎士の顔は真っ赤である】

「…………”汝、主の言葉に耳を傾けよ”……」

【結局、その体勢のまま説教しか喋れない騎士はそれっぽい事しか言えないのであった】
【そういう風な自粛をしており、特別な事情が無い限りは説教しか喋れないのだ】

>>172
【――――わ、わからないーーーっ!!!】

【何を言ってるのか全然わからない、思わずそちらへと視線を向けて首を傾げてしまった】
【嗚呼、やばい、この空気……ネタ的な空気になってきた、カッコつけた自分が余計に恥ずかしい】

【しかもしかも、飼い主が滅茶苦茶勘違いしている、どう考えても自分が場違い過ぎる】
【穴があったら埋まって生き埋めにされたい、もうコンドルの代わりに地面にめり込んどりたい】


【要は、騎士が戦闘体勢のままフリーズしています】
175 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/17(月) 01:38:18.90 ID:cPRRghLr0
>>169
だろォ……?
ーーー……くくっ、やっぱり、分からん奴だねぇ

素直に言ってくれるねぇ♪

【船長は、少年の手をガシッと掴み、離さない、その手が死者みたいに冷たくとも】
【またまた、知らなかった事の様に、驚きの色から、面白い、っと】
【はたまた湧く好奇心に注がれつつ、少女とも思えない力で倒れる少年を】
【立たせようと引っ張りあげる】

【こんな寒さの中でも、船長の小さな手は、暖かさを保ちながら……ーーー】

ホラッ、砂くらいは自分で払えよ?

【ただ、手を取って立ち上がらせる、それだけの行為、ごく当たり前の気配り】
【キチンっと相手が立ったのを見たなら、相手の手の冷たさに生温くなった手を】
【離し、その砂まみれ相手の姿に、ため息に近い息を交えながら言う】

……ーーーっで、分かったか?分からないか?
どちらにせよ、お前にゃ、不利益じゃぁねーだろ?

【一つ一つの門答に楽しげな顔で聞き、返し、問いかける……ーーー】
【この少女には、事ある毎に笑顔や、怒った顔や、何にしても感じた事を】
【ひと思いにぶつけて……ーーーその瞳の訳は、ただ真っ直ぐで単純で】
【本当に、馬鹿なだけなのだろう】
176 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 01:40:53.61 ID:HvCB2L290
>>173
【ジャングルジムから抜け出そうと四苦八苦している】
【そんなときに聞こえた相手の言葉】
・・・・教団?
【突如真剣な表情で呟く、ジャングルジムに絡まったまま】
・・・・・あそこに、何の用がある?
【キッと鋭い目つきで相手を見つめる、教団絡みの話ゆえか嫌そうな雰囲気がぷんぷんする】
【まあ教団嫌いだからね、入るとか言い出したら全力で止める気だろう、ジャングルジムに絡まったまま】

>>174

ピー?(どうした嬢ちゃん、顔が赤い気がするぜ?)

【首をかしげながら尋ねる鷹、なんでこんなに恥ずかしそうなのかちょっと不思議に思ってるようだ】
【そしてここで鷹はジャングルジムに絡まっているアホの方へと向き】

ピーヒョロー(お、あのアホが起きたようだ、これでなんとかなるか)
ピーピー(嬢ちゃん、もう俺たちのことは気にすることはないぜ、あいつが起きれば何とかなる)

【と一言、なんせ逃げるのは得意だからなこいつら】
【あとはあのアホをさっさと脱出させてオサラバしようと言う魂胆だろうが・・・】

・・・

【若干不穏な空気が流れているのを、鷹は感じ取る】
177 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 01:41:31.23 ID:B5e/cB4ro
「ハァー……」

【夜、湖のほとりにて。荘厳なローブに身を包む金髪男が、水面に釣糸を垂らしていた。】

「来ませんネェ……」

【ぼーっと空を見上げながら、ぶつくさと呟いている】
178 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 01:46:46.34 ID:BXpt5hBso
>>173
【――――は?】

【……正直、このままなんやかんやで動物を殺そうとした事を水に流そうとも思った】
【勿論、自分だってそう易々と手を血で汚したくは無いし、この剣は[ピーーー]為では無く護る為にある】

【だけどまぁ……護る為だったら[ピーーー]事もいとわない】

【騎士の視線は再びその男へと向けられた】

>>176
「……私が恥ずかしい思いするだけで済むならどれだけ良い事か……はぁ……」

【思わず愚痴を空気に零してしまい、戦闘態勢を続けるのであった】
【勿論、鷹の言葉は意味不明で全く理解できていないので会話にはならないが】
【その”アホ”も例のワードに興味があるのは前に合った時に知っている……】

【これまた面倒くさそうだ、と心中で呟いた】
179 :【問答無用】 :2011/01/17(月) 01:47:38.73 ID:BPe3q+HIO
>>177
「何をしているんですかー?」

【突然後ろから話かける男…】
【顔は火傷だろうか、酷く爛れている】
【もっとも自身の能力でワザとやっているのだが…】

「あ、釣り…ですか?」

【焼け爛れた顔でもニヤニヤしているのはわかるかも知れない】
180 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 01:51:19.00 ID:CVYsrXWDO
>>176

「何、たいしたようじゃねえ。ちょっと、そこの能力者に用事があってな。」

あながち間違いではない。もっとも物騒な用事であるが…

>>174

「おう…あんたもだ。」

青年はようやく断罪のほうを向いた。背中の大剣が月光に照らされる。

「「教団」について知らないか?」

端的に聞いた。任務遂行にはまず「情報」が必要。
181 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 01:55:03.37 ID:B5e/cB4ro
>>179
「私ですカァ?今はバイト中ですヨ。店に客を呼び込む仕事デス

と、いうワケで。
かわいい女の子といいことしませんカ?安くしときますヨー」

【何言ってんだ、こいつ】
【などとまあ、いきなり訳の分からないことをほざく男。ニコニコと嫌味な笑顔を張り付けている】

「あ、来た」

【突如、男の持つ釣竿が揺れる】
【火傷を負う男の様子など気にもせず、ぐいぐいと竿を引っ張るのであった】
182 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 02:00:32.16 ID:HvCB2L290
>>178

ピー?(嬢ちゃん・・・・あんた教団の人間だろ?)
ピーヒョロー(悪いことはいわねえ、さっさとここから立ち去ったほうがいい)
ピー・・・(あいつはどういうわけか、教団のことを嫌ってるんだ、あんたに危害を加えたりはしないだろうが・・・)
ピヒョー(それでも悪口の一つや二つは出るかも知れねえ、俺はあんたを傷つけたくないんだ)

【真剣な雰囲気を醸し出しつつ、語る鷹】
【恐らくこの鷹、本当に女性のことを思って言っているつもりだろうが】
【それより主人の心配したほうがいいと思う、いろんな意味で】

>>180
用事?ハッ・・・・
どうせ教団絡みだからろくでもねえ用事・・・・
【と嘲るような調子で言っていたのだが】
・・・・・・あ
【この間会った女性を発見、どうしよう】
【【月光官能】が協力しているといえど、正直あんまり接触したくないと思っているが】
【かといって協力しないわけにもいかない、まあとりあえず】
・・・・どういった用件だ?
【当たり障りのない尋ね方だこと、ジャングルジムに絡まりながら】
183 :【問答無用】 :2011/01/17(月) 02:03:08.68 ID:EP/PYbmIO
>>181
「バイト中ですかーハハッ」
「遠慮しておきますよー」

【ニヤニヤと断る】

「あ、来てますね」

【嫌味をスルーし、釣竿を指差す】
184 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 02:05:06.83 ID:BXpt5hBso
>>180
【嗚呼、ついに質問されてしまった、質問されてしまった】
【答えるか否かは……相手次第にして置こう、落ち着け私】

「……あなたが教団の情報が欲しい理由によります」

【勿論、これほど重要な事ならば喋る、後で代償を払ったりしているのだが】

>>182
「……よくわかりませんが、心配してくれているのですか?」
「優しい”方”……あ、いや、”鷹”ですね」

【ダジャレを言っている暇ではないのだが……まぁうっかりなのでご愛嬌】

【飼い主の発言で少し耳がピクリと反応したが、まだ起こる範囲内では無い】
【昔だったらもうずかずかと詰め寄っていたが……幾分か大人しくなったらしい】
185 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/17(月) 02:07:17.56 ID:5XBYlZjJo
>>175
【重なり合う手と手……少女の握る手は意外に力強く、逞しく、離さまいとする意思が感じ取れ】
【少年は軽やかに言葉を……身体に感じたのは浮翌遊感で、セカイが一時線となりて、へこんだ右袖が暴れて】

【少し乱暴に、少し豪快に、されど少年は手を離そうとし無かった…】
【まぁ、出来なかった可能性もあるが…もしかしたら】


「……ありがとうございます」

【少年は、僅かに呆然と紡いだのは患者の言葉で、手は離され冷たさが戻り正常が帰り、冷静に】
【惚けた顔もこと一瞬、すぐに苦笑を浮かべ少女の言う通りにパタパタと軽く払う様に動いた左手で】


【そして、少女の顔が季節の移り変わりの如く自然に呆れ顔から、楽しげな笑み?で】
【始まったのは少女が答えを求める時間、揺らがない純粋な光を灯す瞳はただ見据え】


【少年は僅かに考え込むかの様に瞳を閉じて左手は顎へ】
【答えは既に決まっているがなんとなく、
少し言うのが躊躇われて…恥ずかしくて?】

「……ええわかりましたよ、……冒険は意外に興味深いのと─────」

【少年はわずかに言葉を区切り、少女の瞳をただ見つめ─────ふと】

「貴方は怖くない事位はね」
「まあ、貴方は私をどう思っているかわかりませんが」

【笑った】【僅かに楽しげに】【僅かに恥ずかしげに】【夏の蒼風の如く爽やかに】
186 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 02:11:40.00 ID:B5e/cB4ro
>>183
「あれまぁ……つれないですネェ。
――……オヤ、酷い火傷してるじゃないですカ。何かあったんですカァ?」

【世間話のような軽い調子で言って竿をくい、と手首の動きだけで引く】
【普通の人間の力ならば、竿を持ち上げるだけでもかなりの力を要するはずなのだが。あっさりと竿は持ち上がり、彼の手の中に収まる】
【……そこには……小さな、本当に小さな魚(5cmくらいだろうか)がちょこんと引っ掛かっていた】

「……」

【無表情になり、魚を見つめること数秒】
【男はいきなりソレを、】

「あむ」

【食べた。】
【生のままである。どうなっても知らんぞ】
187 :【生命改修】 :2011/01/17(月) 02:17:21.12 ID:EP/PYbmIO
>>186
/本当に申し訳ない…名前変えてませんでしたorz

「色々あって仲間(笑)にやられたんですよー」
「酷いですよねー?」
【悲しそうなふりをしする】
【因みにこいつのセリフは嘘ばっかりだよ!】

「あらあら力持ち…」

「あらあら小さな…」

「あらあら生で…」

【ニヤニヤしながらのあらあら三連発です!】
188 :【極大之剣】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 02:20:29.00 ID:CVYsrXWDO
>>184

「いやなに、そこの能力者に会いたくてね」

殺すためだ…という言葉は飲み込む。
189 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 02:25:04.76 ID:B5e/cB4ro
>>187
「そりゃまた、ざまあみろ……

おっと。ああそうですネ、酷いですネー。
仲間……というと?組織かなにかですカ?」

【ケタケタと愉快そうに笑いながら、(相手に聞こえるように)なにかを言いかけて、(わざとらしく)言い直した。つまりは確信犯である】

「……ところで、教団って何処にあるかご存知ですカ?」

【はた、と竿を降ろし。何の脈絡もなく、そんな事を聞くものだ】

「ぺっ」

【おもむろに、口からナニカを吐き出す。】
【――それは、魚の骨であった】
190 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 02:26:01.49 ID:HvCB2L290
>>184

ピー///(優しい鷹だなんて・・・・照れるぜ)

【照れてる場合か?もうちょっと緊張感を持て】
【お前の飼い主も一応真面目モードだぞ、ジャングルジムに絡まってるけど】

ピーヒョロー・・・(仕方ねえ・・・もしもの時は俺が止めねえとな)

【お前にそこまでの力があるのだろうか、まあ主人の口を黙らせることくらいはできるか】

>>188
・・・・・
(怪しい、絶対怪しい)
【男の勘がそう告げる、なにか隠しこんでいるぞ絶対】
【今は下手に教団を刺激したくない、リーダーが色々と画策している最中だし】
【とすれば】
・・・・俺、教団についてはあんまり詳しくないんだ
【知らんふり、なぜならこの場には教団の人間がいるわけだし】
【迂闊に喋るのもあれなんで、知らないふりをすることに決めた】
191 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 02:27:55.61 ID:BXpt5hBso
>>188
「……私ですが?」

「私は教団で『信じし者』を務めているジェニーヌです」

【即答し、相手の反応を更に待つ……勿論、警戒を緩める気配は微塵もなく】

>>190
【……どいつもこいつも嘘っぽい、私でさえも】

【思わず心中でそう呟いてしまった、鷹を何だか羨ましく思えてくるほどに】
192 :【断罪之剣】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 02:30:33.53 ID:BXpt5hBso
/っと……そろそろ時間が危ういので凍結にしていただくとありがたいです……すみませぬ……
193 :【生命改修】 :2011/01/17(月) 02:30:48.88 ID:EP/PYbmIO
>>189
「言い直さなくてイイですよー」ニヤニヤ

「イヤイヤ組織なんて大げさなモノじゃ無いですよ」
「小さな小さな小競り合いです」

【表現を変えない徹底したニヤニヤです、
本当にあ(ry】

「教団ですか…」
「知りませんねー申し訳ない」ニヤニヤ

【教団の場所…男は本当に知らない様だ】

「あ、汚いですよー?」
194 :【物理加速】 [sage saga]:2011/01/17(月) 02:32:02.51 ID:HvCB2L290
>>192
/ほいほい了解しました〜
195 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 02:38:57.80 ID:B5e/cB4ro
>>193
「……」

【何を言ってもニヤニヤと笑っている男を露骨につまらなさそうに見つめ、口を開き、】


「うっざいですね、君。」


【いきなり何言うんだあんた】

「アーアー……知らないですか、残念デス」

【ぶらぶらと竿を揺らしながら、舌を回し続ける】


「――その"小さな小さな小競り合い"について……詳しくお聞かせ願えますか?」


【にやり、口の端にわずかな歪みを浮かべた。】

「お礼として、次に釣った魚でもあげますヨー?」

【ぐしゃりと骨を踏み潰し、竿を指差して笑うのだった】
196 :【極大之剣】@wiki :2011/01/17(月) 02:40:12.71 ID:CVYsrXWDO
>>192
/おKっす
197 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/17(月) 02:44:45.46 ID:cPRRghLr0
>>185
くくくッ、んだァ、テメーにもそんな風に思えるんじゃねーか
怖くない海賊の船長も立場上、どうかと思うけどなぁー

【軽く皮肉った冗談を挟み笑いながらも、船長の顔にどこか嬉しさが隠っていた】
【そんな笑みを続けて居た後には相手の言葉に一つ考え込み】
【少女も、少年をジッと見据え】

そうだなァ……私はお前をどう思ってるか、かぁ……
……ーーー良く分からんが、言うなれば、面白い奴、だ
私はお前みたいな奴は“好き”だぜー?

なんてったって、私の“冒険”に付き合ってくれるからなぁ

【冒険、とは、このやりとりの事を指しているのだろう、それにしても】
【包み隠さず何でもストレートに感じた事を言うモノである】
【笑いながら、当たり前の様に簡単に“好き”と吐き捨てるのだ】
【勿論、恥じらいはある筈だが、時として、それすら忘れる馬鹿なのだ】

ん、まぁ、そいつを聞けて……安心だ。
私ァ……そろそろ失礼するよ、眠いし、また会えると良いなァ

今度は物騒なモン、構えんなよー?んじゃ

【ふわぁ、っと今日一番の大きな口を開かせて、欠伸、背中を向け】
【船に戻りながら手をヒラヒラさせる、さながら友人の様に……ーーー】
198 :【生命改修】 :2011/01/17(月) 02:50:21.70 ID:Xbjw3krIO
>>195
/すいません、眠気and頭痛が酷いので凍結かきんくりでお願いしたいです
自分から絡んでおいて申し訳ないです…
199 :【欠陥人形】使い捨ての機械人間。戦うほど古くなる [sage]:2011/01/17(月) 02:55:52.27 ID:B5e/cB4ro
>>198
ごめりんこ、自分いつ来れるか分からんのでどっかへ去ったことにして適当に切っときます。
大丈夫でっせ、絡みありでしたー!
200 :【生命改修】 :2011/01/17(月) 02:57:31.52 ID:Xbjw3krIO
>>199
本当に申し訳ない!
またお願いしますね> <
乙ありでしたー!
201 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな [sage]:2011/01/17(月) 09:35:33.60 ID:ZA110OQIO
雪降りし公園―――

大地が薄っすらと白くなり始めたここの屋根付きベンチに、赤いローブを着た少女が座っていた
赤ローブには白い点々―――雪が付着しており、少女が突然の雪に降られて雨宿りならぬ雪宿りしていることを示している


「……何これ…最悪」


小さな呟きが小さな口からぽつりと漏れ出す
その声には確かな苛立ちが込められており、不良学生を想起させるもの―――つまり少女とは思えないものである


「寒いし…滑るし…ツいてないわ……」


少女の見た目は10歳程度、身長はベンチから地面に足が届かないくらい
こんな少女が朝から何をしていたのか謎ではあるが―――


ともあれ小学生くらいの少女がベンチに座っていた

/途中落ち有りますが、よろしければ…
202 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな [sage]:2011/01/17(月) 10:41:26.95 ID:ZA110OQIO
>>201
/これ取り消しで
203 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 15:37:43.49 ID:ZA110OQIO
―――路地裏

未だ先日の雪が残るここに、1人の青年と一匹の猫がいた
青年は指先を水飴の様な雫にして猫の前に垂らし、ぷらぷらと揺らす

ニャー…

猫はそれに興味津々
肌色の肉雫にねこぱんちを繰り出さんと二足立ちで頑張る

「……♪」

ご機嫌な青年の服装は少し場違いな浴衣
足は裸足に下駄と、寒々しい格好である

204 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 15:55:50.10 ID:CVYsrXWDO
>>203

「結局分からないな…教団の情報…」

( ^ω^)「全くだお。調べ尽くしたお」

青年と少年が話しながら路地裏を歩いている。
距離的に相手にも聞こえるだろう。やがて男と猫のところにさしかかった。

「……」

( ^ω^)(……浴衣…)

「すいませんちょっと通してもらいませんか?」

青年が言った。少年は不思議そうに相手の指先を見つめている。
205 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:05:08.08 ID:ZA110OQIO
>>204
ふと、後ろから2人の声が聞こえた
猫に夢中であったため、話の内容までは聞こえていなかったようだ

「…ん?」
「あぁ、ごめんよ」

水人は指先の肉雫を元に戻し、猫をそっと抱き上げて立ち上がった
そして流れるような動作で壁に背中を預ける

「どうぞ」

水人の顔には人当たりの良い微笑み
まぁそれは、猫に向けられていた物だが
206 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 16:08:56.12 ID:CVYsrXWDO
>>205

「あ、すいません」

2人はよけてもらった道を通る。
少年が一言

( ^ω^)「……水?」

と独り言のように呟いた。
207 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:12:02.82 ID:ZA110OQIO
>>206
「…」

水人は答えない…見ず知らずの人間に答える必要も無いだろう、と考えたからだ
何より、とやかく言われるのがめんどくさい

/なんか絡みにくくてごめん
208 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 16:20:03.90 ID:CVYsrXWDO
>>207

「あーあ…今日も収穫なしか…」

( ^ω^)「これは教団の場所が分からないまま終わる気がするお」

2人は話しながら歩いた。話の内容は普通に聞こえるだろう。


/いえ。全くそんなことはないですよ
209 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:21:37.05 ID:ZA110OQIO
>>208
/うん。まずこのキャラ教団のこと知らないんだ…
/絡み乙でした
210 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:29:53.36 ID:FloMalHAO
【ズシンズシン!】

【ゴーレムが人気のない通りを歩いてるね!】

「ひーまーだー」

【暇だね!】


/なんでもこーい
211 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 16:30:02.27 ID:rE8YNE790

――――いい天気ですねぇ。

【執事的な男が椅子に座り紅茶を飲んでいる】
212 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/17(月) 16:35:33.96 ID:wduELkrio
>>210
・・・

【・・・今日、夕飯何にしよう】

【とか主婦みたいなことを考えながら】
【黒いローブを羽織った男が、そのゴーレムの方へと歩いてくる】
213 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 16:37:56.96 ID:CVYsrXWDO
>>209
/なんですと…
/絡んじまってすいません…
214 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 16:41:58.36 ID:/9UJXeh8o
>>211
【箒に腰をかけ、体を横に向けながら飛んでいる人影――― 一目で魔女を判断してしまう様な光景】
【身長は170cmくらいはあるのであろうか、高い三角帽子を被り、紫色のローブを身に纏う】
【風にゆらゆらと帽子の先は揺らされ、地上に居る人に手を振っているようにすら見えるが】
【その肝心の魔女の表情は退屈そうであり、どことなく冷たい印象があったのであった】

「……あら」

【そこへ、目に入るのは執事服を着た謎の男、何だかめちゃくちゃ怪しい】
【さては不審者では無いのだろうか、等と不審者は考え、110番しようかどうか考え始める】
【しかしまぁ……面白そうだ】

【魔女は110番はせずにゆっくりと降りて行き、執事的な不審男性の目の前に降りてくる】
【そして、偉そうに両足を組み、地面から1,5m程箒に乗って浮かびながら男を冷たい目で見て】

「あなた、不審者かしら?」

【要は、嫌味とか皮肉である】
215 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:46:01.13 ID:FloMalHAO
>>212
【考え事をしている人間というものは、往々にして意識を外に置きがちである】

「んー?」

【そこに巨体が地面を揺らしながら傍を通り過ぎるのだから、そのびっくり度といったら・・・】
216 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 16:50:26.00 ID:rE8YNE790
>>214
……?
【空から降りてきた女性を見て、一瞬不思議そうな表情をするが、
 すぐになんか優雅な感じに立ち上がると、恭しく女性に対して一礼をする】

初めまして、マドモアゼル。
いいえ、私は不審者ではなく、フリーランスの執事です。
宜しければ、麗しい貴女の事を話していただけないでしょうか?

【くさい台詞を吐く執事っぽい男。だがその姿には一流の武術家の様に隙が無い】
217 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 16:51:09.82 ID:LVPmrkJIO
―――路地裏

未だ先日の雪が残るここに、1人の青年と一匹の猫がいた
青年は指先を水飴の様な雫にして猫の前に垂らし、ぷらぷらと揺らす

ニャー…

猫はそれに興味津々
肌色の肉雫にねこぱんちを繰り出さんと二足立ちで頑張る

「……♪」

ご機嫌な青年の服装は少し場違いな浴衣
足は裸足に下駄と、寒々しい格好である

先ほどの2人が通り過ぎる前と、まったく同じ状況である
218 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/17(月) 16:52:30.09 ID:wduELkrio
>>215
・・・!

【うぉ!!なんだこれ?】

【案の定、傍を通り過ぎるときに】
【その巨体と地面の揺れに気がつき、驚愕する】

【が】

・・・

【・・・なんだアレ?・・・ゴーレムって奴か?】
【・・・この世界は本当に、何でもいるなぁ・・・】

【特にその驚愕を表情に出さず】
【その上、すぐにその状況に順応し、普通にそのゴーレムとすれ違おうとする】
219 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 16:53:51.26 ID:/9UJXeh8o
>>216
【うわぁ……不審者だ】
【と、思わず心の中で呟いてしまった、流石の魔女でもドン引いてしまったらしく】
【苦笑いが出てしまい、顔もどことなく引きつってしまった、久しぶりに退屈はしなさそうだが……何か嫌だ】

【だがまぁ、褒められて嫌な気分では無い、お世辞臭い辺りムカつきはするが】

「話す事なんて微塵もないわ、在り来たりな人生よ」

「それよりも、私はあなたの事を話してほしいの、暇で仕方無くてね」
「どうもあなたはー……面白そうね」

【普通の女性よりも平らに近い胸の前で両腕を組み、偉そうにそう要求する魔女】
220 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 16:56:07.14 ID:SA7MABgf0
>>124
「ただの人間さ」
「それよりおまえは?」
/すみません!かなり遅れました
221 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 16:56:17.15 ID:/9UJXeh80
>>217
そんな格好でいたら風邪引くぜ

【暗い小道に入ってくる一人の男】
【コンビニでコーラを買いに行こうとしている途中である】

【ちなみに、この男が確認出来たのは相手の格好と猫だけであり、相手の指先は見えていない】
222 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki [sage]:2011/01/17(月) 17:01:20.28 ID:FloMalHAO
>>218
「んー?」

【首を捻って捻ってクエスチョンマークを頭上に浮かべる】

【なんでこの人はびっくりしたのだろうか、と】

【が、深く物事を考えない(考えられない)このゴーレムは】

「まーいいかー」

【気にせず歩いて行ったのだった】


/なんというすれ違いロール…ッ!た、たまにはこういうのも良いよね…?
223 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 17:04:42.56 ID:rE8YNE790
>>219
【偉そうな要求にも嫌な顔をせず笑顔で答える。それは完全無欠の職業スマイル】

おや、私の人生ですか……ふむ。
空を舞える貴女の人生よりも面白いとは思えませんが、
美女の頼みを断るのは失礼ですね。

実は――――ああ、その前に紅茶はいかがですか?
お客様に茶も出せないようでは執事の名折れ。
どうぞお飲みください。

【紅茶の入ったカップを差し出す】

……さて、私の事を語るのは構いませんが、
レディ、貴女は私の何についてお知りになられたいのでしょう?
224 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/17(月) 17:05:38.24 ID:wduELkrio
>>222
・・・

【カレー作るか・・・】
【あぁ・・・でも鍋在ったかな・・・探してみるか】

【とか思いながら】
【町の方へと歩いていく】

/たまにはいいんじゃないかな
遭遇乙
225 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki :2011/01/17(月) 17:09:55.40 ID:LVPmrkJIO
>>221
ふと後ろからから響く声―――
猫は警戒し、ニャッ!と鳴いて走り去ってしまった…

「あっ……」

唐突に走り出した猫に手を伸ばすがもちろん届かず、声の主を探すべく振り返る
指先の肉雫はすでに元どおりになっていた

「…お構いなく……」

ふらりと立ち上がった青年の顔は少し暗い
残念そうな心情が滲み出ていた
226 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 17:12:21.40 ID:/9UJXeh8o
>>223
「頂くわ」

【すんなりと紅茶を受け取り、慣れた様な手つきで一口だけ口に含む】
【上品とは違う様な気もするが、決して下品な動作では無かった、一応知識くらいはある】
【それに、魔女と言うのは大抵ヨーロッパとかの伝承なのでそちらに詳しいのかもしれない】

「そうねぇ……あなたなんか、執事っぽくないのよね」

「私の事警戒してるのかしら?」

【どうやら、さっきから相手が隙を見せない様な動作で動いているのに気が付き、質問してみたようである】
【別に機嫌が悪くなっている様な様子は無く、警戒しているなら警戒しているでそれで良い】
227 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/17(月) 17:15:42.40 ID:5XBYlZjJo
>>197

【白銀の月明かりに照らされて浮かび上がる少女の顔は水の様に澄み美しく】
【風に靡く黒髪を少年は押さえながら、嬉々と言葉を紡ぐ少女の瞳は相変わらず深く綺麗で】

【ニコリ──無意識に引きあがり、少女の笑みに釣られ浮かべたのは微笑で見つめ】
【左手を広げ、笑みを浮かべた口元を隠すようにそえ、目を猫の如く細め…少年は小さく笑い声を上げる】
【小さく晴れた日に振る雪の如く儚げに──だが少年は笑いその声は止まる事無く】

「……──クスリ」

【少女の自分への評価に耳を澄ましながら、心の奥底ではふと過去を思い出し】
【自らの事を変えたあの少女と似ていてて、違うこの少女笑い声は暫く空気へ解けていき…そして止まり】

「……そのように言うのであれば、私も言葉を変えなくてはなりません」
「──……貴方の言葉を借りるのであれば私も好きですよ?」
「見ていて面白い、言葉を聞いていて興味深い……私とまったく違うタイプですので──ふぁ」

【少年は浮かび上がらせる表情を崩す事無く、瞳に宿るには穏やかな光──コクリ僅かに首を傾け】
【言葉を聴いていたのか、聞いていなかったのやら、酷く眠たげに生える八重歯を覗かせた少女を見守り…】

【少年も感染したように──ふわぁと】【目尻に小さな透明な粒を浮かばせてひとあくび、隠そうとしたがもう遅くて】

「……私もそろそろ失礼しましょうか、同じく少し睡魔が襲ってきました」
「……──それではまた今度です、──月が綺麗な夜にでも」

【少女が背を向き小さく手を振った】【少年も背を向き小さく手を振った】【両者は正反対に歩いていく】
【最後に紡いだ『また今度』は…叶うのだろうか、それとも叶わないだろうか──少年にその答えを知るすべは無く】
【唯一解ることは──再び会えたとき少年は銃を向けることは無い、位で】【少年は振り返る事無く闇の中に身体を同化させていった】

/…寝落ちした事を深く謝罪します……すいませんでした
それと、絡みありがとうございました!!
228 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 17:17:05.60 ID:/9UJXeh80
>>225
あ…いや…す、すまんな

【相手が残念そうなのを見て、謝る】
【ちょっと気まずいので会話を続ける事にする】

あんたは猫好きなのか?
229 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 17:21:36.00 ID:rE8YNE790
>>226
ああ。お気づきでしたか。申し訳ない。
【軽く一礼する】

そうですね、確かに少し警戒しておりました。
ですが、私が警戒していたのはマドモアゼル、貴女を傷つける者がいないかどうか。
フリーランスとはいえ、私も執事の端くれ。
お客様を傷つける事の無い様気を払うのは当然の事ですので、どうぞお許しください。

【どこまでが本当でどこまでが嘘かわからない言葉を吐いてから
 表情の読めない微笑で、ふと思いついたかのように語る】

ああ――――そういえば、マドモアゼル。
この近辺の犯罪組織の事情という者を聞いた事はおありですか?
230 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki :2011/01/17(月) 17:23:25.54 ID:LVPmrkJIO
>>228
「あはは…大丈夫ですよ…」

もう明らかに凹んでいる青年
疲れたような笑みは自虐的なものである

「まぁ好きですね」
「…と言っても死ぬほど好きって訳でもないのであなたが気にするひつようはありませんよ……ハハッ」

どんどん負の方向へ向かっていく青年
もう、なんだか、ごめんなさい
231 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 17:29:29.91 ID:/9UJXeh8o
>>229
「あら、かまをかけただけだったんだけど、本当だったのね」

【少しだけ驚いたように僅かに目を見開かせ、右手を口元に軽く当てる】
【いかにも『そんなつもりはなかった』みたいな仕草であり、動作である】

「ちょっとからかうつもりだったの、こちらもごめんなさいね」
「私なんて空を飛ぶくらいの事しかできない低級な魔術師なのよ、そんなの気付けないわ」

【勿論―――ちゃんと気が付いていた、でなければ幾ら何でもそんな質問しない】
【しかし、まぁ、この魔女は魔女らしくある為に嘘を吐くのが好きなのだ、意味があるにしろ無いにしろ】
【右手を離すと僅かに口元で笑みを作って「許してね」と相手に言って置く】


「犯罪組織?残念だけど知らないわ、最近この辺に来たばかりなの」

「逆に質問するけど、聞いたことがあったらどうするつもりだったのかしら?」

【あくまでそんな気もなしに何となく聞いた様な素振りをしつつ、相手に尋ねかけたのであった】
232 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 17:30:00.14 ID:/9UJXeh80
>>230
ま、まあ…落ち込むなよ、な!?猫はいっぱい居るって!

(参ったな……この様子じゃ、相当の猫好きだな…)

【周りをキョロキョロと見回していると、奥からさっきの猫が戻ってくるのが見えた】
【よくよく探せば、相手にも見えるだろう】
233 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 17:34:34.42 ID:LbPuHA/0o

「…………」

【日も落ち、早朝多少ながらも積もった雪が氷になって。時間と天候の影響か、寒さは耐え難いものとなっていた】
【道行く人は皆、寒そうに息を白めつつ、家路を急ぐために足早に路を駆け。時々凍った路面に足を取られ転ぶ者も】

【少女も例に漏れず。いつも以上に厚着に着込んだ上半身を時折身震いさせ。手首から先は、服の裾の中に収納し】
【家路――とはいっても仮住まいだが――を急いでいたのだが】


「……さみ――――いッ!?」

【ふと、マンホールの上を小走りで抜けようとした時である。――転んだ。それはもう見事に】
【まず、マンホールに踏み込んだ右の足が、ツルッと滑り。ついで左の足も強制的に持っていかれ】
【手を収納してなければ、多少は受身なりとれたのだろうが】

「――――い〜〜たぁぁあぁ……!!」

【後頭部をしたたかと地面に打ち付け、腰ほどまでに届く茶色の髪は白の混じった、なんともいえない柄になる】
【すっ転んだままの体勢、仰向けの状態で、後頭部を袖先から急遽開放した右手で摩り】

「っと最近ついてねー……」

【ズキズキと鈍器で殴られたような鈍い痛みを感じつつ、涙目で星のない空を見上げ――己の不幸を呪った】
234 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 17:35:04.27 ID:rE8YNE790
>>231

おや、お戯れを。
私の見る限り、貴女は素晴らしい力をお持ちだと思ったのですがね。

【魔女の嘘に、執事は虚飾の微笑で答える。それは一見和やかな日常の一幕】

……ふむ。お知りにならないのですか。それは残念です。
ああ、いえ。それ程大した事をするつもりはございませんよ。

ただ、犯罪組織があるならば、それらの組織を全て潰そうと考えいるだけです。

【柔らかに執事はそう言った】
235 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 17:36:06.06 ID:LVPmrkJIO
>>232
「同じ猫が何匹もいるとお思いですかッッッッ!!」

突然怒鳴り散らす青年
声は相当大きいが、不思議と割れずに路地裏に綺麗に響いた

と―――――

フニャッ!?

―――――ああ、なんたる悲劇
猫はその声に驚いてにげてしまった


「――――――…………ぁ」


ここでようやく戻って来ていた猫に気づき、間抜けな声をあげた


||orz


もうずばりこんな態勢になる
236 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 17:44:34.86 ID:/9UJXeh80
>>235
【………】
【猫が来たって教えてやればよかった…】

俺も動物は好きなんだけどさー
ま、あの猫も人外の能力者かもしれんし

わっはっは

いやー犬飼ってた事もあるんだけどさー、育て方が悪くてすげえ不良犬になっちゃってー
あ、そいつの名前がジョージって言うんだけどさ

その犬がさグダグダグダ

【ずっと続くペット犬の話】
【ちなみに能力者と言った事に本人は気付いていない】
237 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 17:46:47.03 ID:/9UJXeh8o
>>234
「あら……それは――――とても面白そうね」

【最初の冷たい表情はどこへ行ったのやら、その言葉を聞いた途端に思わず微笑みを浮かべる】
【魔女らしからぬ微笑みを浮かべながら小首を左へとちょっと傾げ、話しを聞いただけだと言うのにどことなく楽しそうな】
【そして、魔女は一般人だったら思わず聞き返してしまうであろう言葉に面白そうと言い返したのであった】

「戯れは好きよ、私は退屈が嫌いなの」
「ま、退屈が好きな人がそうはいるとも思えないけど」

「あなたは何故、犯罪組織を全て潰そうと思ってるのかしら?」

【謎が多いとか、神秘的と言うよりも……この魔女はいつまでたっても遊びが止められない子供の様なものなのかもしれない】
【まぁ、今の興味の的は相手の目的であり、何だか面白そうな事に巻き込まれそうで胸がわくわくしてならないのだ】
238 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 17:56:00.57 ID:rE8YNE790
>>237
私は執事です。ゴミを掃除することに理由などありませんが――――
それでも強いて言うならば、犯罪組織が跋扈すれば、女性や子供が悲しむ事になるからでしょうか。
それに、彼らが破壊行為をすれば平和の中で培われる芸術や文化は廃れていってしまう。

それはとても許せません
それではとてもつまらない。

だから、私は犯罪組織を滅ぼそうと思っているのです。
マドモアゼル。貴女は私の考えをどうお思いになりますか?

【執事は紅茶の温度を確かめながら、にこやかに尋ねる】
239 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 17:57:24.78 ID:LVPmrkJIO
>>236
「………はぁ…」

ため息とも相槌とも取れる声
未だorz状態が続いている

「ドロォ...」

ここでまさかの事態
ショックのあまり青年の体が崩れ始めた
まるで粘液のように、少しづつ透明な汁が流れ出す…


/ちょい飯落ちです!
/切ってしまっても構いません!
240 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 17:59:01.18 ID:CVYsrXWDO
「………」

( ^ω^)「……」

青年と饅頭顔の少年。一見二人とも無能力者にみえるが、立派な能力者である。さらに少年は召喚獣。

「……何もすることがないな」

( ^ω^)「……退屈だお」

「……教団の情報もさっぱり分からない」

( ^ω^)「……八方ふさがりとはこのことだおね」

「……なんかおもしろいことはないかなあ」

( ^ω^)「……人外でも悪人でも狂人でもいいから話し掛けてくれえええ……お」

「……悪人と狂人は遠慮したいが…」
241 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 18:00:36.97 ID:/9UJXeh80
>>239
(゚Д゚)ポカーン


帰って来い!スネーク!スネェェェェェェェク!!!

【液体化し始めた相手に向けて必死で呼びかける】
【急の出来事すぎて、能力とかそんなん考えてらんねえ】

お前!おま!体!体!水になってる!水!

/了解です。いってらっさいですー
242 :【魔法少女】@wiki 成女形態 [sage]:2011/01/17(月) 18:06:01.47 ID:/9UJXeh8o
>>238
「なるほどねぇ……あら、あなたの事をどう思うかですって?」

【聞いているのか聞いていないのかよくわからない感じで両腕を組みながら頷いていたが】
【こちらに意見を提示されたので顎に片手を当てて考える仕草をし、少しだけ目だけで上を見てみる】
【確か、考える場合は何故かみんな上を見ているので、考える時はそうするようにしているのである】

「”愛すべき馬鹿”ってやつじゃないかしら」

【ニコリと笑って、相手のことをそんな風に評し、ヘンテコな二つ名を付けてしまったのであった】

「さてと、それじゃ、そろそろ行かせてもらうわ」

「”意外と”面白かったから、また今度会ったらよろしくね」

【そう言い残し、魔女はまた夜空へと飛び立っていったのであった、魔女の如く】
【魔女はどこに付けば面白い体験ができるのか、考えていたが、どこでも同じような気もしていた】

/絡み乙でしたー!そろそろ時間ですので落ちますっ
243 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/17(月) 18:10:52.75 ID:rE8YNE790
>>38

馬鹿ですか……成程、そう言われればそうですね。
参考になりました。ありがとうございます。

――――ええ、ではまた。道中お気をつけて。

【執事は深く優雅に一礼して魔女を見送った後】

まあ、先ほどの理由は冗談なのですがね

【変わらぬ営業スマイルで小さくそうつぶやいた】

/了解。乙ー
244 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、:ダイヤモンドナイフx10、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:12:33.85 ID:cp7xwvVio
>>240
「ん?」
町を歩いていると不思議な生命体を見つけた

「なんだあれは?人外の類か・・・?」
先の人外屋敷と神殺機関の戦争では機関側の人間が支配人含め5人も殺された
だから、人外はもう敵としか見ていない。この男は

「人外だろう。そうだ。あんな人間はいない。殺そう。」

【ダイヤモンドのナイフを右手に隠し持ちながら近づく】
245 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 18:18:15.18 ID:LbPuHA/0o
/>>233で一応再募ッ
246 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 18:19:30.53 ID:CVYsrXWDO
>>244

「いやあ…退屈だなあ」

( ^ω^)「…しりとりでもやるお」

「りんご」

( ^ω^)「ごりら」
「らいおん」

( ^ω^)「ンジャメナ」

全く近づいてくる人には気づいていない。
ちなみにこの少年、立派な人間である。ただし平行世界に住んでいるのだ。青年の術を無視していつも勝手に出てくる。
247 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:19:52.54 ID:LVPmrkJIO
>>241
―――……ボロッ

あ、頭取れた
自然な感じに頭が取れちゃいましたよ

「」

落下した頭はアスファルトに打ち付けられて破裂するように完全に水となった
体もみるみる液体となり―――水たまりが出来上がっていく…

/ただいま戻りました!
248 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 18:25:21.77 ID:/9UJXeh80
>>247
えっ?





えっ…




頭取れちゃったの?

【目の前の現象に頭が追いつかない】

お、おいおおおおいおおおおお一t気おおおおちつてけ落ち着け俺!
249 :【原子掌握】E:鉄ナイフx5、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:25:31.07 ID:cp7xwvVio
>>246
「ナイフ」
【暢気にしりとりをしている饅頭頭の少年にダイヤモンドのナイフを投げる】

この投擲は常人並みの速さだが、ナイフの切れ味は相当のものである
250 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 18:26:23.90 ID:mr+n3cdAO
>>233
―――おい、大丈夫か?

【急に空に普通の顔が現れる】
【といっても空に顔が浮かんでいたわけではない】
【普通の青年が少女の近くに立ち少女の顔を覗きこんでいた】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】

ほれ、掴まれ

【す、と普通に右手を差し出す】
251 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 18:33:09.10 ID:CVYsrXWDO
>>249

( ^ω^)「あ!金ハケーン」

少年はしゃがんだ。十円玉を見つけたのだ。


ザン


ナイフが彼のすぐ後ろの大樽に突き刺さった。

「なっ………」

(^ω^;)つI「………」

突き刺さったナイフ…
そして投げた相手呆然と見つめる。

「………」

(;^ω^)「……」




2人『悪人かつ狂人きたああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!』

身構える。
いつでも逃げられるように…
252 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 18:34:23.50 ID:LbPuHA/0o
>>250

「……ん」

【そのまま永遠、空を仰いでいると。不意に現れた地味――もとい、平凡な顔に、一瞬驚いたように目幅を大きくして】

「……いや、大丈夫ですからー起てますからー」

【差し出された手には目もくれず、見つめた男の顔、腕からプイッと視線を顔ごとずらし】
【自分で立ち上がろうとするが、如何せん足場が悪すぎる。右足からまず立ち上がろうとするが、凍った地面に妨害され】
【左足も同様――今度は両手をついて、そこを起点に立ち上がろうとするも。結局両足が滑るため、不可能】

「…………ちっ、しょーがないなー
 あてみたいな超絶可愛い女の子の手に触れられるのを、光栄に思えよ。太郎君」

【結果、青年の手を借りるしか無いと、そう気づいたらしく。青年の顔から適当に連想した酷い渾名で呼びつつ】
【しばらく外に放置され、先ほど雪に触れて、見事に冷え切った手で、青年の手を掴むと。立ち上がろうと力を込め】
253 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:35:03.46 ID:LVPmrkJIO
>>248
そして全身が――――――


「ぁ………」バシャッ


――――――水たまりになった。


どうしてこうなった。
254 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 18:37:26.71 ID:/9UJXeh80
>>253
…………



沈黙



(…とりあえずこいつを元に戻す方法はただ一つ)

【何も無い路地裏の奥を指差しながら大声で叫ぶ】

あっ!猫だ!
255 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 18:40:53.07 ID:mr+n3cdAO
>>252
ハイハイかわいいかわいい(笑)

【棒読み】
【(笑)の部分まで読んだ見事な棒読みであった】

よっ…と
ケガはないか?ずいぶんと派手にスッ転んだ様だが

【少女の手を引っ張り少女を立ち上がらせ少女の後頭部を覗きこみ】

手も寒くなってるな
身体の末端を暖めるには動かしたり息を吐きかけたりするのが一番だ
揉みこむのも悪くないな…まぁ手袋を着ければいい話なわけだが

【少女の手を両手で揉みこむ】
256 :【原子掌握】E:鉄ナイフx3、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:41:05.45 ID:cp7xwvVio
>>251
「む・・・避けたか」
「ラッキーだな。命と10円拾って。」
「だが、幸運が来た後というのは必ず不幸が来るんだぜ。」

【鉄製ナイフを2本取り出し、投げつける】
【1本は饅頭頭に、1本は少年に】
257 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:41:50.82 ID:LVPmrkJIO
>>254
男の声、そのコンマ数秒後―――

「どこだってぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

一瞬にして上半身のみ再生する水人
体は異常なまでに透き通っていて、一言で言うと気持ち悪い

しかも裸の上半身だ、まさに誰得

258 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 18:45:00.78 ID:/9UJXeh80
>>257
【相手が一瞬でにゅるりと水たまりから出てきた】

はや!ってか…はやっ!!

【少し余裕が出来たのか、冷静に相手を観察する】

なるほどね…あんたも能力者?人外?




あと服着ろ
259 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 18:45:16.67 ID:SA7MABgf0
>>124
/すみませんが凍結いいですか
時間が合わないんですみません!!
260 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 18:45:28.58 ID:CVYsrXWDO
>>256

「まただっ」

(;^ω^)「うおお」

今度は身構えていたため、普通によけられた。
ただし左右バラバラにである。

「ちょ…あなた何ですかいきなり!」

(#^ω^)「理不尽にもほどがありますお」

相手とめいっぱい距離をとりながら言う。
ちょうど相手の右に青年…左に少年。
261 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 18:52:34.03 ID:LbPuHA/0o
>>255

「チクショウ……太郎みたいな顔して、なんか慣れてんじゃねーか。ムカつく……」

【棒読みに予想外――というか、勝手に相手の外見から判断していただけなのだが――だったらしく】
【ほんの少し顔を伏せ、口元を上から見ただけでは確認できないよう隠しボソボソと毒づく】
【少女は聞こえていないと思っているのだろう。だが、声は結構大きく、耳を澄まさずとも聞こえるだろう大きさ】

「頭のうしろにコブが出来てます……ひっでぇ……」

【左手で長い髪を少々めんどくさそうに掻きあげ、覗き込んできた青年に見えるように、コブの辺りを示す】
【……見ると分かるだろうか。漫画のようにぷっくりと腫れ上がって、結構痛そうである】

「……ぬわっ!?」

【不意に両手を揉まれ、素っ頓狂な悲鳴をあげる】
【掴まれている自分の手と、掴んでくる相手の手を数度交互に見やった後、青年の顔を見】

「……もしかして、本当はあての手を揉みたかっただけなんじゃ……」
「適当に、科学的なこと言って、子供を騙し。信じ切った娘の手を、欲望に塗れた手で揉みしだく――」

「――新手のHENTAI……?」

【幾ら何でも、失礼極まりないだろうことを言う。顔は割と真剣で、少しだけ口元も引き攣っている。……その分、余計に性質が悪い】

/ごめんなさい、飯落ち……orz 待ってもらって、宜しいでしょうか……?
262 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:53:04.67 ID:LVPmrkJIO
>>258
「ん?」
「あれ、猫は?え?」

にゅるにゅると水たまりから体を表しながらキョロキョロする青年
体から服も現れた

「ちょっと、猫どこですか?」
「まさか居ないなんて無いですよね?」

腕を伸ばして男の手首を掴もうとする青年
逃げようとしても左腕の水分を右腕に回して執拗に追いかけるだろう

「まぁ僕は水人間ですけど、猫さんはどこでしょうか?」

青年の顔は、笑顔。それも凄く良い笑顔
それは見た者に精神的な恐怖心を与える黒い笑みだ
263 :【原子掌握】E:鉄ナイフx3、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 18:53:14.61 ID:cp7xwvVio
>>260
「・・・確かに・・・。」
「自己紹介もなしに、いきなり襲ってすまなかったな。」

「俺の名前は【原子掌握】。能力は物体から原子を取り出し、それを結合させ化合物を作り出す能力。」
「そして神殺機関の者であり、人外を駆逐する者だ。」

【一通り自己紹介を終えた後、少年に向かって走り出す】
【鉄製ナイフを両手で取り出しながら】
264 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 18:59:09.79 ID:/9UJXeh80
>>262
…水人間っていうかじんg

【言いきる前に相手が手首を掴んできた】
(すげえ冷てぇ……)

猫さんって言わないとお前、絶対立ち直んなかっただろ、おい!
あとお前って笑うと閻魔翌様みたいになるんだな

【相手に掴まれた手に抵抗もせず、話し合うつもりである】
265 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 19:01:24.48 ID:mr+n3cdAO
>>261
(勇者さまのお守り(とあるじじょう)があってな、子供の扱いは心得てる)
(…と言いたいところだが止めておこう)
(二種類の地雷を踏み抜くことになりそうな気がすると悪いことに対する正解率100%の俺の勘が言ってるからな)

【少女の呟きに失礼なことを考えながらため息を吐き出す】

あーあ…こりゃひどいな
家に帰ったら氷のうでも当てとけよ

…悪いが俺はロリコンでもないし手属性も持ち合わせてないんだ、すまんな
まぁ、あと数年経ってからそういうセリフを吐くんだなとだけ言っとくが

【はぁー、と息を吐きかけ手を離す】

/了解!待ちマッスル
266 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 19:03:20.84 ID:CVYsrXWDO
>>263

(;^ω^)「…人外?」

「ぷっ……ブーンのやつまた間違われてるよ」

吹き出す青年。
そして相手は少年に向かって走り出した。

(;^ω^)「うわああああああ」

逃げる少年

「ああ…まずい…」

追いかける相手を追いかける青年。

(;^ω^)「ぼ…僕は人間ですおおおお!!内藤ですおおお」

逃げながら必死に相手に言う。
267 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 19:05:16.02 ID:SA7MABgf0
「あー暇だなー」
【そういって適当に歩いている】
/凍結した状態ではじめてもいいですか?
問題があるならやめますけど
268 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:06:18.88 ID:LVPmrkJIO
>>264
「あはは、ありがとうございます」

紡ぎ出されるは無感情な乾いた笑みと生気の無い言葉
腕は肩の辺りから徐々に凍り始めている

「それで、猫はどこにいるんですか?」

今なら振り切って逃げ切る事も可能であろうが…
路地裏に人の気配は無いため、このまま氷像となることもありうるかもしれない

269 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:06:39.95 ID:/9UJXeh80
>>267
/下手すると、死体が動いた事になっちゃう可能性も無きにしもあらず!
/別キャラならノープロブレムですが
270 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 19:07:59.04 ID:su9zJK2h0
しゃーくねつのたいよーおー♪っと
【ポニーテールの少女が、歌いながら町を歩いている】
暇だな〜そうだ!はむちゃんおいで〜ポチャッ
【少女が水を垂らすと、とうめいなハムスターが現れ、少女の回りを走り回る】
おーよしよし、一緒に遊びましょうね〜
【近くのベンチで戯れる】

/最終的に死ななきゃなんでも受け付けます
271 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 19:09:25.05 ID:SA7MABgf0
>>269
そうですよね
>>267無しでお願いします
272 :【原子掌握】E:鉄ナイフx1、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:09:51.61 ID:cp7xwvVio
>>266
「お前のような人間がいるか!」
【鉄製ナイフ2本を少年の両足に向けて投げる】

【投げながら後ろをチラッと見る】
(さて、後ろのやつをどうしようか・・・。)
(あいつも能力者なのか?わからないが、邪魔をするのなら早めに始末しておこうか・・・)
273 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/17(月) 19:10:08.49 ID:wduELkrio
・・・

【・・・キャンプの時と同じ作り方で】
【作ってみたけど、どうかな?】

【暗く寒い森の中、大きな湖の畔に、黒いローブを羽織った男がしゃがみ】
【焚き火をして、木の枝で作った鍋入れのようなものに鍋を引っ掛け、その中身をかき混ぜている】
【あたり一面には、良いカレーの匂いが漂っており、鍋の中身もぐつぐつ言っている】

【近くには、同じく焚き火をしながら、ご飯を炊いているようだ】

【大きく、澄んだ水を溜め込んだ湖は、月の光を反射し、とても美しく輝いており】
【とても幻想的な光景であるである】
274 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:10:52.89 ID:/9UJXeh80
>>268
【相手の腕が凍ってきているのをチラリと見る】
(水流操作系か?)

だから猫はいないって
あと、手離せって。俺も巻き添え食って凍死しちゃうって。

【流石に危ないので手首を引っ張る】
275 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [sage]:2011/01/17(月) 19:11:19.31 ID:kgitblkro

――――――さて


【アイスブルーの髪がなびく】
【同色の瞳は周囲の廃屋を興味深そうに観察する】


…一向に知的生命体に出会わないというのはどういうことかしら

【それもそのはず、少女が迷い込んだのは廃村である】

【死神は巨大でファンシーな鎌を携えている】
【アームウォーマーからロングコート、ミニスカート、とにかく衣服をすべて黒に包んだ姿には、その白銀の鎌が非常に良く映えた】
【刃の根元についたレースがふわふわと風に煽られている】
276 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 19:13:56.53 ID:SA7MABgf0
/>>259もなしにしていいですか?
やっぱり凍結しないで終わらせます。
277 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:15:52.15 ID:LVPmrkJIO
>>274

「え?」

手首を引いたことにより水の拘束が解けた
水は弾け地面に落下し―――青年の元へと自力で移動し始めた

「……嘘、ですか?」

青年の顔は呆然としたようなものに一瞬で切り替わる
からだはすでに元どおりである
278 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 19:18:46.26 ID:CVYsrXWDO
>>272

(;^ω^)「いや、現にここにいますお」

投げられるナイフ。足をかすめた

(;°ω°)「ぎゃあ」
ドサリと倒れた。

「うわあっ…これでもかっ」

後ろの青年は先程引き抜いておいたダイヤモンドのナイフを相手の背中に思いっきり投げつけた。そして能力を使う

「……しゃあない…物量戦だ…」

青年の体に走る激痛…そして次の瞬間

( ^ω^)1
( ^ω^)2
( ^ω^)3

全く同じ顔のやつらが…
279 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:19:09.61 ID:/9UJXeh80
>>277
そ。嘘。
まぁすまん
だけどあのまま死なれても困るからさー

わっはっは

【いきなり相手が水になったことで、相手が死ぬと思ったようである】

にしてもお前も能力者だったとは……
280 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 19:19:24.30 ID:su9zJK2h0
>>270
/今から飯オチです
/まっててちょ
281 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki :2011/01/17(月) 19:24:23.00 ID:LVPmrkJIO
>>279
「…」

「……ちくしょう…ちくしょう…」

青年はおもむろに壁へと歩み寄り、壁を殴り始めた
どん…どん…と鈍い音がする

「?」
「もしかしてあなたも能力者なんですか?」

ふと我に帰ったように自虐を辞め、顔を向けてそう聞いた
282 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:26:14.09 ID:/9UJXeh80
>>281
(怖いお…あの人外怖いお……)
(つーかあんなに壁殴って痛くならないのかな)

【いきなりこっちを向いて尋ねてきた】

ん?まー、うん。能力者。
283 :【原子掌握】E:鉄ナイフx1、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:27:18.95 ID:cp7xwvVio
>>278
【声に気付いて後ろを振り返る】
【ナイフに気付き、しゃがんで避ける】

「バカかお前。背中からの奇襲で声出したら・・・・・・・!?」
【饅頭頭が3つ増えている】

「なん・・・だと・・・?」
【動揺し、状況を理解するために立ち尽くす】

/スイマセン。飯オチします
284 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 19:31:40.82 ID:LbPuHA/0o
>>265

「えーマジ? そんな酷いの……?」

【青年の言葉を聞き、寒さから赤みがかっていた両頬から僅かに朱が退く】
【揉まれている今の状態では確認できないが、一体どうなっているのだろう――と、思考を負の方向に働かせ】

「いやいや、この前も『俺は変態じゃねーし!』とか言ってたやつにね?
 頭を掴まれ脅されて、危うくヒドイことされそうになっったんすわー」

【「甘いなワトソン君は、チッチッ」などと言葉の最後に続けて。語る少女の顔はにやけている】
【何分本当のことではあるが、同時に半分以上が創り話に近いものなので。その言葉は明らかに真実性を欠いており】

「あては今でも超絶キャワイイんだから、数年後だろうが百年後だろうが関係ないね!……」

【そこまで言って、さらに言葉を続けようと。冷たい空気を吸い込んだところで、手に息を吹きかけられ】
【なんとも言えない顔になり。――まさか、ここまでしてくれるとは。という驚愕の感情が半分以上】
【視線をツー……と滑らし、近くの電柱を眺め。しばらくして、コホンと一つ咳払い】

「……あー、太郎は何さ。どっかの学校の生徒さん? 学園?アカデミー?」

【視線を離された手に落とし、その諸手では指を組み合わせたりと。そこはかとなく気を紛らわせようとして】
【青年の服装。そして見た目基準だが――未だ10代だと思われるその容姿から、学生だと察したのだろう。そんなことを問う】

/戻りました……!遅れて申し訳ないです。
285 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:33:03.50 ID:LVPmrkJIO
>>282
「そうだったんですか…」

まぁ能力者だからと言って態度を変えることも無い
青年にとって能力者は、ただの人間と同義であるからだ

「…ん…もうこんな時間ですか…」
「それじゃぁ、僕はそろそろ帰りますね」

青年は街の中央に聳える時計塔を見て、次に男の顔に視線をやった
286 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/17(月) 19:34:36.86 ID:wduELkrio
・・・もぐもぐ

【中々いける・・・】

【暗く寒い森の中に存在する、澄んだ水を溜め込み】
【月の光を反射し、幻想的な光景を生み出している湖の畔に生えている、大きな木の根元に凭れかかり】
【もぐもぐと、皿に盛ったカレーライスを食べながら、湖を眺める黒いローブと黒い髪と変な癖毛を持つ男が居る】
287 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:36:41.16 ID:/9UJXeh80
>>285
【相手は特に何の反応もなく、鬱状態のまま帰宅を宣言した】

おぉ、そうだな。もうそろそろ8時か
またな、液体
288 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:39:21.33 ID:LVPmrkJIO
>>287
「僕はそんな名前じゃありませんし、そもそも名前はありませんよ」
「まぁ【流体魔人】とでも呼んでください」

適当過ぎる自己紹介
青年は言葉を放ちながら路地裏へと消えていく…

「また会えるかは、わかりませんが…」

そんな呟きを残して…
289 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/17(月) 19:41:52.03 ID:/9UJXeh80
>>288
ふーん…【液体魔人】ね…



長いから液体でいいや。じゃあなー

【消えていく後姿に手を振りながら見送る】
【あれ?こっちの名前教えてなくね?】




(それは今度会った時にでも)

/絡みありがとうございましたー
290 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 19:42:06.50 ID:CVYsrXWDO
>>283
ナイフはかわされ、無印の隣に落ちた

(;^ω^)「!」


「おまえら!見ての通りだ!力を貸せ」

(;^ω^)1「なんでこういう場に呼び出されるんだお」

(;^ω^)2「あいつやばそうだお」

( ^ω^)3「教師っぽいおね」

「つべこべ言うな!」

(^ω^ )1「どうするんだお」

(^ω^ )2「無印死亡フラグだお」

( ^ω^)3「理科系の教師っぽいなあ…お」

「と…とにかく気を引くんだ!無印に手を出させるな!」

すると、皆思い思いのものを取り出す。石や木の棒…紙屑などだ

( ^ω^)1「やーいwwwwwwメガネ似合ってないおwwwwww」

( ^ω^)2「髪ボサボサで戦闘厨とかwwwwww童貞乙wwwwww」

( ^ω^)3「悔しかったらこっちこいおwwwwwwきめえwwwwww」

などなど、まるで某巨大掲示板の煽りのようなことをやり、手に持っている物を投げ始めた。その間に青年は物陰に隠れながら相手が近づいた時に奇襲できるようにする。
291 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 19:43:31.27 ID:mr+n3cdAO
>>284
いや、間違いなく関係あるだろ
数年後なら美女になってるだろうし百年後なら白骨になってるだろうからな
なら数年経ってからそういうセリフを吐いた方が得だろ?

【気怠げに肩をすくめ】

ん?なんだ突然…
アカデミーだよ、所属はシーカーズ
いまだに俺がシーカーズであることには納得いってないがな
…それがどうかしたか?

【気怠げな目で少女を見る】
【その目には心配の色が見え隠れしている】

/おかえりー!
292 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 19:48:42.66 ID:su9zJK2h0
>>270再募集
293 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能@wiki [sage]:2011/01/17(月) 19:50:19.70 ID:LVPmrkJIO
>>289
/絡み乙でした〜
/「流体」ですよ?わかってるとは思いますが…
294 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 19:56:25.69 ID:LbPuHA/0o
>>291

「……う、ぐ」

「太郎ってあれでしょ?なんか、こう……冗談通じない堅物野郎って言われたりしねえ?」

【予想外の返しに、一瞬言葉を詰まらせ】
【暫し間を置いた後、頬をプクーっと膨らませて、思わず不満げな語調で聞いてしまう】
【地味な外見に似合わず、意外と冷静な青年のようだ。と、心の中で思ったりもして】

「んー、アカデミー? って、アレ?映画の賞だっけ?」

【――言って数秒。我ながらつまらないギャグだったと思ったのか。「今のは忘れて」と左手を振り】

「シーカーズってーと、熱血タイプ……だよね?」
「……似合わねえ……っもいっきり、『キーパーズ!』って感じなのに……」

【先程からの言動からも考えて、とてもじゃないが納得できない】
【青年の言葉に同調し、偉そうに胸の間で両腕を組み、うんうんと頷く】


「そんな顔して意外と熱血で、困ってる人見たら助けないと気が済まない性質だったり?」

【組んでいた腕を解くと、右の人差し指を下顎に当て】
【好奇心を隠そうともしない口調で、目をキラキラ輝かせながら尋ねる】

【ちなみに、先程から好奇心が心を支配しているからか、青年の心配げな視線には微塵も気づく様子はない】

/ただいまー!
295 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 19:58:49.58 ID:CVYsrXWDO
/すいません次遅れます
296 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 20:02:30.13 ID:mr+n3cdAO
>>294
堅物ねぇ…朴念仁と言われたことはあるな
俺としては人生を賭けて否定するところだが

(…何を膨れてるんだこいつは)

【自分の髪を軽くかき混ぜ】

(…こんだけ元気なら大丈夫か)
(医者じゃないから断言はできないがな…やれやれ)

………
…熱血ではないとだけ言っておく

【長い沈黙の後に腕を組んでぽつりと呟いた】
297 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/17(月) 20:03:03.03 ID:kgitblkro
/絡みたいんですか、>>270まだいますか?
298 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:04:39.74 ID:su9zJK2h0
>>297
/いるよ〜
299 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/17(月) 20:08:19.81 ID:kgitblkro
>>298
/あざます!


【街路樹の上からその様子を眺める少女もとい幼女が一人】
【ピンク色の忍者装束を始めとし、かなり奇抜な恰好をしている】


――――ふおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


【いきなり。本当にいきなり、彼女は叫んだ】
【というのも水からハムスターが生まれた瞬間を目撃したからである】

【幼い少女は跳躍した。>>270の目の前へ着地しようと、落下してくる】
300 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 20:12:47.57 ID:LbPuHA/0o
>>296

「へぇ〜、ほぉ〜、ふ〜ん……」

【青年の言葉に、こういう反応を待ち望んでいたのだ、と胸中ニンマリ。……顔も、思わずニヤケてしまう】
【わざとらしく両手で口元を押さえ、笑顔のために少し細まった目で、ジトーっと青年の顔を見つめる】
【正直、かなりムカつく反応の仕方だろう。少女はどうやら、この機会でちょっとだけでも復習しようという魂胆らしい】

「……ほうほう、つまり〜」

「困っている人が居たら、ついつい助けちゃうってのは――図星ですか、奥さ〜ん」

【青年の沈黙の間も、ニンマリと微笑み続け。紡ぎだされた言葉に、さらに笑顔の色を濃くすると】
【左手で口元の周りを周囲の視線から隠し、時代劇に出てくる悪どい商人のような格好で、囁くように言って】
301 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:14:22.70 ID:su9zJK2h0
>>299
!…何奴
【相手の格好を見て忍者だと理解したのか、それっぽく話す】
もしや、あの一族の末裔?…なんつって!
【一族なんて知らないのに、ふざけすぎである】
302 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 20:17:33.18 ID:kgitblkro
>>301

む!? その口振り…貴様も忍でごじゃるか!
せっちゃは風花流の風花瀬莉葉と申す!

【ノったのではなく、これが素だった】
【1歩下がり、背中の金剛刀の柄に手を掛けた】
303 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 20:19:35.95 ID:mr+n3cdAO
>>300
誰が奥さんだ。あと顔が近い

【少女の頭にチョップを落とす】

…周りは妙に騒ぐがな、大したことじゃないだろうに

【はぁー…と重くため息を吐き出す】
【気怠げな目で少女のニヤニヤを見て】

倒れそうな花瓶があればあれこれ考えずとりあえず支えるのが「普通」だろ
俺は普通のことを普通にやってるだけだ

【普通の顔を動かさず。何のことはないと言わんばかりだ】
【確かに助けてしまうのは図星だが本人はそれを普通だと思っている】
【故に表情は動かず、ただ気怠げな目がニヤニヤ笑う少女を捉えていた】
304 :【原子掌握】E:鉄ナイフx1、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [saga]:2011/01/17(月) 20:21:13.70 ID:cp7xwvVio
>>290
「ぐぬぬ・・・」
【軽く半泣き状態。目真っ赤】

(某巨大掲示板で煽り耐性は付けたつもりだったが、リアルで煽られると想像以上にキツい・・・)
(クソぉ・・・コイツら大勢で煽りやがって・・・おまけに紙屑とか投げやがって・・・)
(あ・・・紙屑・・・これは使える・・・!)

【投げられた紙屑を手に取り、それをエタノール入りのボトルに突っ込む】
【さらにポケットからライターを取り出す】

「お前ら全員、この火炎瓶で焼き殺してやる・・・」
305 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:24:37.17 ID:su9zJK2h0
>>302
え、マジで本職のかたですか?
…ごめん。わたしは忍者じゃないよ
【あいてがマジなのに気づき、謝る】
それで、なんで飛び降りてきたの?
306 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 20:28:51.93 ID:kgitblkro
>>305

ふぇ?

【きょとんとした表情を浮かべた。小さな唇が半開きである】

なんと、せっちゃの勘違いでごじゃったか…いやはや、これは申し訳ない

【肩の力を抜いた。自然と、柄からも手が離れる】

飛び降りてしまったのは、ほら、お主が水から生き物を呼び出したのを見たからでごじゃる!
あれは忍術ではないのか!? よく見せて欲しいでごじゃる!

【無邪気で溌剌とした笑顔を浮かべ、少女へと詰め寄って行く】
【好奇心の高さが窺い知れるだろう】
307 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 20:32:07.20 ID:LbPuHA/0o
>>303

「――いでっ!ちょっ……ちょっと、待ちんしゃい……」

「あ、……あてが後頭部に
 ベリーベリー大きなたんこぶつくってんの、忘れてないかい?おにーさん……」

【運悪く、たんこぶにチョップが少しだけ触れたらしく。両手で頭を押さえ、僅かに屈む】
【目元に浮かぶ涙を流さないように、口元を固く結びながら。器用にもそんな状態で喋る】

「……ふ〜ん」

【しかし、そんな状態でも青年の言葉は聞き逃さない】
【まったく変わらない表情のまま。そんな事を言う、青年は――成程、『シーカーズ』の人間だ】
【ここまで端的に言ってしまえば、“素晴らしい”人間に、出逢うのはどれほど振りだろう。そこまで考え】
【――要らぬ事を考えたと、頭を振って。思考を霧散させた】

「なんか見直したわー、やるじゃん太郎!」
「……だけどさ、さっきチョップ受けた頭が痛くてさ……それで相談なんだけど、紅茶おごってくんね?」

【素直に、本当に心から青年を褒めたたえつつ。指さしたのは――二人が立つ所から5m後方、赤い自販機】
【涙目はどこへやら、ニコニコ笑顔を浮かべて。 つまり、痛い思いさせたんだから慰謝料払え――ということだろう】
308 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:34:00.41 ID:su9zJK2h0
>>306
そうそう。
勘違いさせてごめんね?
【もういちどあやまる】
あ、これ?これは私の能力。
ほら
【水を垂らすと、そこから猫が出てきた】
ハムスターの寿命7レス
猫10レス
309 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 20:39:01.81 ID:kgitblkro
>>308

いやいや、せっちゃが早とちr…ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

【一々リアクションが大きい。目を輝かせ、出現した猫を凝視する】
【その表情からは本当に感動している様が伝わるだろう】

式神の一種でごじゃるか…? 噂は耳にしたことがあるけれど、目の辺りにするのは初めてでごじゃる…!
こ、これ、触っても大丈夫でごじゃるか?

【しゃがみ込み、少女を見上げるようにして問い掛けた。触りたくてうずうずしている】
310 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 20:39:34.93 ID:mr+n3cdAO
>>307
あ、すまん
ついな、叩きやすい頭だったからか自然に手が出た

【忘れていた、というよりツッコミストの本能的なものっぽい】

…チョップを落としたのはお前がボケたからであって俺はそのボケにツッコミを入れただけなんだが
つまり自業自得なんじゃないのか…?

【ぶつぶつと呟きながら自販機のところに歩いていく】

…おい、「紅茶」ってどれを飲みたいんだ?
お前が選べよ

【少女を見ずにズボンのポケットから普通の茶系の折り畳み式の財布を取り出し財布を開いた】
311 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:42:25.44 ID:su9zJK2h0
>>309
いやいやこちらもわr…ひゃああああああああああああああああああああ!
【驚いたらしい】
し、しきがみ?いやたぶん違うけど…
いいよ!触れるし、水だから手も入れられるよ
312 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 20:46:54.72 ID:gXW/clu90
――――万物は流転し、古きは朽ち果て、新たなる世代の肥しとなる

嗚呼、だが人の子の短い生涯の間だけでも、不変なるものがあってよいではないか

【その声は闇夜から現れた】
【まるで声が本体で、肉体が付随物であるかのような幻覚を抱かせるように】
【まず声が沁み渡り、そして人間が闇より滲み出した】

無限の愛など存在しない、永遠の愛など実在し得ない
それを湛える人の心が有限である限り、時間という強固な牢獄に囚われている限り
いつかは朽ち果て、礎として埋もれていく運命なのだろう

【男は、ひたすらに漆黒に染め上げられていた】
【黒いシルクハットを被る黒の長髪から黒い瞳が覗き】
【片眼鏡に綺羅星の瞬きを映しながら、夜色の外套を翻す】

それでも私は再び回り逢いたいのだ
愛しい枝豆たちに埋め尽くされた、あの世界に――――
313 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 20:48:14.15 ID:kgitblkro
>>311

【驚いた様子には気付いたが、なんで驚いたのか分かっていなかったのであえなくスルー】

式神じゃないとなると…幻術の類でごじゃるか?
いやでもここまでハッキリ…ふぉ! で、では失礼して…

【落ち付きなく表情が変わる】
【恐る恐る、といった様子で水の猫へと手を伸ばした】

……わぁぁぁあああぁああ!

【屈託のない笑顔を浮かべながら猫を撫で回し始めた。心底楽しげである】
【指を突っ込んでみた。なんともいえない感触がして、更に嬌声を上げる】
314 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 20:48:53.43 ID:LbPuHA/0o
>>310

「叩きやすい頭ってなんですか……ッ!
 あての頭が、そんな風に見えますか……ッ!」

【謝られても、許しません――そういう態度を“表面上は”取り繕い、いかにも怒っています、という口ぶりで】
【しかし、その目線は青年を向いておらず。自動販売機に釘つけ。 青年が自販機に歩いて行くのを認め】

「――!」

【頬を綻ばせる。尻尾でもついていればブンブンと振っていただろう】
【怒っているオーラは崩さず、そそくさと、青年の後ろを殆どピッタリと引っ付きながら歩いて行き】

「『あったか〜い』!『あったか〜い』がいいです!太郎大尉!!」

【青年の持つ財布を奪い取りそうな勢いで、両手をブンブンと辺りの迷惑を考えずに振って答え】


「はやくっ!はーやーくぅー!!」

【振り回しが終わったかと思えば、お目当ての紅茶のボタンをカチカチカチカチ――と、ぶっ壊しそうな勢いで連打】
【いくらなんでも興奮し過ぎのような気もするが。本当に嬉しくて、楽しみなのだから仕方がない】
315 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:53:20.35 ID:su9zJK2h0
>>313
いやだから能力で…って聞いてないか
【ため息】
ところで、君は能力者?
【いまさらながら聞いてみる】
316 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 20:53:49.92 ID:mr+n3cdAO
>>314
止めろ馬鹿、壊れたらどうすんだ

(…っと、危ない危ない)

【手を振り上げ…何もせずに下ろし財布から紙幣を一枚出す】

ほれ、押せよ

【スィーっと紙幣を自販機に通し自販機の前から退く】

(…あといつから俺は太郎になったんだよ)
317 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 20:57:14.94 ID:kgitblkro
>>315

にゃーにゃー♪

【聞いてないですハイ】
【水猫の喉元をくすぐるのに夢中だった】

ふぇ? のーりょくしゃ?
せっちゃは忍者でごじゃるよ! ちゃんと忍術も使えるでごじゃる!

【幼女の中では自分の能力=忍術です】
【あまり“能力”という言葉に馴染みがなかった】
318 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 20:58:04.12 ID:su9zJK2h0
/いろいろあっておそくなるかもです
319 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 21:00:20.13 ID:LbPuHA/0o
>>316

カチカチカチカチカチ――――

【紙幣が投入されるのを待つことなく、何度も連打を繰り返していたお陰で】

「……きた! ありがとう、太郎少佐!」

【紙幣が投入されてから一秒――も経っていない、一瞬で、ゴトン、と音がして】
【その音が鳴ってから、これまた一瞬で自販機の下部に右手を伸ばし――その手に紅茶を掴むと】
【青年の方を振り返り、グーっと腕を伸ばして。青年の顔に見せつけるように紅茶を差し出す。……あげるつもりは一切無い】

「しばらくは指を温めよう……太郎は買わねーの?」

【両手で紅茶をジャグリングの要領で弄びながら、問う】
【最初とは違い、視線も一応僅かにだが相手の方へと向けられていて】
320 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 21:01:06.90 ID:kgitblkro
>>318
/おぅふ、了解です
321 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 21:05:20.92 ID:su9zJK2h0
>>317
聞いてねぇ!
【予想していた通りだ】
へぇ…忍術ってどんなの?
【好奇心で聞いてみる】
ハム残り4
ねこ残り7
322 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 21:06:57.52 ID:KK5i0uuDO
バイオリンを弾く銀髪巨乳の女吸血鬼が駅前にいた

その音色は綺麗で美しく周囲の人間達の注目を集めていた。

(ああ…今日も美しい音色を出せるなんて。やはりこうでなくては)

【女吸血鬼はバイオリンの音の美しさに少し酔いしれていた。】
323 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 21:07:57.61 ID:mr+n3cdAO
>>319
いいよ、缶の紅茶の一本ぐらい安いもんだ…まさに、な
あと紅茶が近い

【めんどくさそうに身体を少し反らし紅茶から遠ざかる】

(…やれやれ、まるで子供だな)
(…いや、真に子供なのか)

ん…じゃあ俺も買うか

(さて、何にするか…)
(…とりあえず暖まる飲み物がいいから冷たいやつは除外だな)
(となると…)

…やっぱこれか

【ボタンを押してメーカーオリジナルコーヒーを購入】
【おつりレバーを回しおつりを受け取り財布に仕舞う】

とっとと飲まないと冷えるぞ
指ならさっきみたいに手を揉めばいいだろ

【ガチャガチャと自販機から缶を取り出す】
324 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/17(月) 21:09:07.59 ID:Ubv3YWAt0
/今日は自分から行ってみるか・・・

・・・あ〜。学園の授業も簡単だし・・・。暇だなぁ・・・。

【夜の街。そこらじゅうに設置されたベンチの1つに座りながら、青年は呟いた】

(最近は、「教団」の話も聞かないし。調べる力もないし・・・。)
(何にもやることがない・・・。)

【近くの自動販売機で買ったココアを飲む】
【まだ中身が入っている缶を地面に置き、青年はそのまま寝てしまった。】

/この場面じゃ雑談しか出来ないかな・・・。雑談オンリーでお願いしまーす。
325 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 21:13:24.11 ID:kgitblkro
>>321

…ふむ、お主にも技を披露してもらったことだし、せっちゃだけ隠すのは筋違いでごじゃるな
しばし待たれよ!

【そう言って駆け出した。公園の中で人気のない広いスペースを見付け、そこで金剛刀を抜いた】


――――――…

【目を閉じ、集中力を高める。両手を添えた柄は顔の横に来ていた】



―――――――――――――忍法ッ!!

【カッ!と目を見開く。同時に刀が始動】


“氷柱連走”ーーーーーーーー!!!

【金剛刀は地面を削る様に振るわれた】
【そしてその跡から、2mはあろうかという結晶の柱が突出した】
【それは連続する。幾多もの薄紫色は連なり、公園の地面を乱暴に駆け抜けた】
326 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 21:16:56.87 ID:gXW/clu90
>>322
―――奏でられる音色のそれ自体は刹那の響きなのに、人々の脳裏にはいつまでも反響する。

それは名作と呼ばれれば時代を超え、また違う者の手によって奏でられ、悠久の時を謳い続ける。

【響く音の中に、異質で、しかし甘く緩やかに溶け込むように】
【黒い雫が水の中に波紋を呼びながら拡散するかのように】
【その漆黒の男は、闇夜より融け出でた】

人として生まれたからには、この世に自らの痕跡を刻み残したいものだ。

そう、音楽のように人の心の中に受け継がれ、永遠にその中でその存在をあり続けられるもの―――



私も、そういうものを人々の心に与えたいのだよ




【芝居がかった科白廻しは、あまりにも男の内包する、そして発散している気配に馴染み過ぎて】
【それが幻想なのか現実なのか、言葉が耳に響くだけで境界を曖昧にしてゆく】
327 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 21:18:36.80 ID:LbPuHA/0o
>>323

「コーヒー……ふふん、そっかー
 ブラックコーヒーとか飲んで、大人ぶりたい歳だもんねー」

【取り出された缶のコーヒーを認めると、ニヤニヤと微笑みながらそんなことを言う】

【ちなみに種類は確認していない。こういう歳になると大人ぶりたくなるのだ――という勝手な先見に基づいて言った言葉であり】
【……もしブラックじゃなかったら、また突っ込まれるのだろうが、そんなことを咄嗟に考えられるほど少女の頭は回らない】

「へいへーい、飲みますよー。亭主関白なんだからぁ、もう」

【些か不服といった様子で、唇を尖らせ所謂アヒル口を作る】
【だが、言ってることはもっともだし――奢ってもらったのだから、素直に忠告は聞いて置いといたほうが良いだろう】
【そういう風に考えたようで。 プルタブを、右指でこじ開け。ちみちみと貧乏臭く紅茶を飲み始めた】
328 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 21:21:05.53 ID:su9zJK2h0
>>325
どんなやつがくるかな…っ!
【突然氷柱が飛び出して驚く】
すごい…あ!はむちゃん危ない!…はむちゃんが一瞬で倒された…
【指差す先には、ハムスターであっただろう水溜まり】


329 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 21:23:15.68 ID:kgitblkro
>>328

フ…

【とか言いながらドヤ顔を浮かべていたのだが】


…えっ

【少女の指差す方向を見て、その達成感は霧散する】
【どうすればいいのか分からず、立ち尽くしている】


/すんません、飯行ってきます!
330 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 21:26:54.25 ID:mr+n3cdAO
>>327
…悪いがブラックを飲めるような大人な舌は持ち合わせていない
よって俺が買ったのはどのメーカーでもハズレのないメーカーオリジナルコーヒーだ
クリーム砂糖が普通に入ってるぞ、ショート缶じゃなくてロング缶だし

【プラプラと細長い缶を少女の前で振るい突っ込むツッコミスト】

誰が亭主か
そういうセリフはあと数年経ってその絶望的なまでの絶壁をどうにかしてから言うんだな

【缶のプルタブを普通に開けて普通に湯気を飲み口から立たせるコーヒーを飲む】
331 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 21:27:42.26 ID:su9zJK2h0
>>329
/おk
/待ってます
332 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 21:28:27.77 ID:KK5i0uuDO
>>326
【何だか紳士と呼ばざるを得ない男が闇夜から現れる】

(あれ…あの紳士、私の音色を聴いても何ともない?)
【女吸血鬼が出す音は非能力者ならすぐに支配・魅了ができるのだ】

【それらが効かないということは紳士は能力者であるという事を意味している】

「ねぇ、その紳士なお方。私の音色はどうかしら?」
「あなたの心に響くかしら?」
333 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 21:34:44.10 ID:ax7tZh3P0

「世界の半分をくれてやろうーとか、よく聞くけどさ」

【街灯に照らされたその姿は、勇者、としか言いようがなかった】
【青が基調の旅人の服を着用し、マントを纏い、少し錆びた銅の剣を背負い、頭には手乗りサイズのスライムを乗せている】
【そんなゲームから飛び出したかのような、勇者の格好をした少女が歩いていた】

「そんな半分も世界もらっても、正直どうすればいいかわかんない気がするんだよなぁ。
 どうせなら、おミカン一年分とか欲しいかも」

【彼女が今歩いているの場所は、周囲をビルに囲まれた、滑走路のように広く長い一本道だった】
【夜中で車の行き来がないのか、彼女が道路の真ん中を歩いていてもクラクション一つ鳴らない】

「そう思わない?」
ラオウ「正直どうでもいいwwwwwwうぇwwwwww」
「……」
「ちぎれるwwwwwwちぎれるからwwwww」

【少女とまともに会話をしようとしない手乗りスライムを、両手で抓った】
【そんな一人と一匹は、歩き続ける】

【――もし人が来るとすれば、前か後ろか、それとも上空からだろうか】
334 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 21:35:01.49 ID:LbPuHA/0o
>>330

「チッ……まあ、分かってましたけどね……」

【微塵も音を隠そうとせず、舌打ち。寧ろ、聞こえるようにしようとしていたのか】
【アヒル口のまま、眼の前で振られる缶コーヒーから目を逸らす】
【自分の失態を今さらながら恥じているのか、そこはかとなく頬に朱を浮かべて】

「――――ぜッ!?」

「だ、だれが、だれが……だれが絶壁ですかっ!?
 あてだって、好きでこんな風な貧相な身体になった訳じゃなくてですね!」

「……うぐぅ、本当はとっくの昔にナイスバディになってるっての……」

【あわあわ、と腕を震わし――缶の口から、紅茶が溢れるが気づいていない――】
【顔を今度こそ真赤にしながら、絵に描いたように動揺し、反論。反論とは言っても、どもりまくりで】

「…………」

【とうとう黙りこくり。肩をガクッと落としながら、紅茶を再びちびちび飲み始め。恨めしげな目で、青年を見つめる】
335 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 21:37:18.97 ID:kgitblkro
>>331
/戻りました。レスお願いします
336 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 21:41:01.53 ID:mr+n3cdAO
>>334
まぁ、そりゃそうだ
誰も生まれを変更することなんてできないからな
つまりお前の絶壁は運命的な絶壁だということだ
胸を張れよ、張れるほどないが

【ちびちびとコーヒーを飲みながら言葉の刃を連射する】

…ん?「とっくの昔に」?

【少女のセリフに何か引っ掛かるものを感じてコーヒーから口を離す】

なんだ、お前人外だったのか
ならやっぱ運命的な絶壁なんだな

【そして再びコーヒーをちびちびと飲み始める】
337 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 21:43:21.93 ID:gXW/clu90
>>332

嗚呼、響くとも、響くに決まっていよう。

私の空虚な心には、器に満たすべき物を持つ全ての者の奏でる音色がよく沁みる。

これ程愛しいのに何故失ってしまったのか。

これ程愛しいのに何故欠落した私は生き永らえているのか。

【応えるように、そして答えなど望むべくもないように】
【月の青白い光を瞳に浮べ、愁いの影を陶器のように白く、作り物のような端正な貌に落しながら】
【シルクハットのつばに手袋を嵌めた指を添えながら、夜空を仰ぎ首を傾ぐ】

この躯など罅割れた器にすら値せず、満たすべき物のない器など何の価値があろうか?

満たされなければ完成し得ない、それがヒトと名づけられし器だと言うのに。

【朗々と響く声は、奏でられる音色と絡み、歪め、浸蝕するかのように】
【いつまでも止まらぬ文字の羅列と空気振動の高低が、隔絶した異世界を創りあげて行くようにすら感じさせる】

麗しき歌姫よ――――私は、再び巡り会えるのだろうか―――


この、何かを成すにはあまりにも短過ぎ儚すぎる、人の命の瞬きの中で

【問う声は、闇で形作られた1本の針のように、有無を言わさず突きつけられる】
338 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 21:48:09.60 ID:mEXcK9FI0
>>333

「世界の半分と蜜柑一年分を同レベルってどうなのよ・・・」
『さぁ?』

【冒険勇者】の前方から一人の男と二対の浮翌遊する何かが歩いてくる
こちらは【冒険勇者】と違うのか、道の端を歩いて車の妨げにならないように配慮していた

『多分感覚ずれてんだよ』
『怖いですねぇ』

彼の左右にいる何かは互いに話し、やれやれと呆れていた
左にいるのは大小二つのかぼちゃを重ねたような姿で
右のは雪だるま、と言う単語がまんま当てはまる形だった

「おまえらなぁ・・・失礼だぞぉ相手に」

それらに挟まれた彼は、不躾な二体を窘めるように軽く叩いた
339 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 21:49:18.27 ID:su9zJK2h0
>>335
あ、大丈夫だよ大丈夫!
どうせあと少しで消えちゃってるし、責任感じなくても…
【表情を変える少女に、フォローの言葉をかける】
ほら、猫は無事だし!

ねこ・残り5
340 :【殺戮船長】 @wiki [saga]:2011/01/17(月) 21:49:40.84 ID:cPRRghLr0
>>227
/遅くなりましたが、絡み感謝と乙でした!こちらこそ驚く程の遅レスで
悪かったです……
341 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 21:51:01.69 ID:kgitblkro
>>339

ほ、ほんとでごじゃるか…?

【泣きそう】


…………にゃー

【複雑げな表情で、猫へ絡みに行った】
【先ほどよりも大分大人しく頭を撫でている】
342 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 21:52:02.11 ID:LbPuHA/0o
>>336

「……う、うぅ……おかーさん、あて心が折れそうです……」

【一切の躊躇なく繰り出される言葉の刃に、少女のメンタルはズタズタに】
【胸の前で、缶紅茶を諸手で持ち。神様にお祈りする手の合わせをつくると】
【星のない夜空を見上げて、誰かに語りかけるように――いやに芝居がかった口調で、そんなことを呟く】

「人外じゃねーよ! 
 あては正真正銘、足の先から頭の天辺まで、ずぇーんぶニ・ン・ゲ・ン・!です!」

【さすがにその言葉は聞き捨てならなかったらしい。空から青年の顔に視線を落とすと】
【右手でビシィッと青年の顔を指差し、そう告げる。 ちなみに嘘は吐いていない】

「ちょっと色々あったんだっつーの……」
「話し始めると、マジ五十年はくだらねえから、話さないでやるけどさ……」

「……つーか、さっきから絶壁絶壁いうのやめてくんね!? あて、心痛いんっすけど!」

【これ以上言っても、この男には通じないと解ったか。青年がコーヒーを飲み始めるのと同時に、少女も紅茶を飲むのを再開】
【――しかし、気持ちの表面上は区切りがついても。心底納得は出来ていないのか】


「…………」

【恨めしげな目で見つめるのを止めることはない。さっきより、視線に含まれる恨みの感情は大幅に上昇し】
343 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 21:56:33.05 ID:ax7tZh3P0
>>338

「な、なんか……すごくばかにされている気がする……」
ラオウ「実際馬鹿だから仕方なくねwwwwなくねなくねwwwwww」

【道の端から聞こえてきた会話に、少女は肩を落とした】

「ちょっとそこのかぼちゃと雪だるま! わたしは感覚ずれてもないし、怖くなんかないよ!」

【道路を横切って、男と人外二匹に近づいてくる】
【声には怒気が含まれており、むっと頬を膨らましている】
344 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 21:57:22.42 ID:mr+n3cdAO
>>342
ん?違うのか
じゃあどうにかなるかもな、ならんかも知れないが

【ぽやーっとコーヒーを飲んでいる】
【青年にとって少女が人外かどうかなどどうでもいいことだからだ】

絶壁は嫌か
じゃあババアでどうだ?

【少女…否、ババアの恨めしげな目を気怠げな目で見返す】
345 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 21:58:10.64 ID:su9zJK2h0
>>341
そうそう。大丈夫大丈夫!
【まぁ実際シモベは召喚後10レスで消えるため頃合いだったのだ】
戻ってきな、ねこ
【そういうと猫はボトルに飛び乗り、水に戻って入っていった】
じゃあね、忍者さん
【何も言わなければ、来た道を引き返して変えるだろう】
346 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/17(月) 22:02:36.01 ID:kgitblkro
>>345

ふぉ…

【猫を視線で追う。その瞳は明らかに寂しげだった】

む、仕方ないでごじゃるな。短い間ではあったが、お主と話せて楽しかったぞー!

【まぁ、最終的には持ち前の元気を取り戻したようで】
【ぶんぶんと手を振りながらその後ろ姿を見送ったのであった】

/絡み乙ありでしたー!
347 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 22:04:36.86 ID:KK5i0uuDO
>>337
「お褒めいただきありがとうございますわ」

「満たされないとそうおっしゃるが、私からすれば満たされない者にも意味はあると思いますが」

「完成し得ないものが必ず美しくないというのはありません。完成したものが必ず美しいとは限りません。」

「人は儚く短いからこそ美しく輝くのであって」

「私みたいに悠久に近いときを生きなきゃいけない者は儚く短いものに憧れますわ」

(え?なにいってるの私。まさかあの紳士に恋をした?)
【紳士の言わんとすることは抽象的にだが理解する。しかしそれに対する答えは何が正しいのかはわからなかった】

【だが、言わずには置けなかった。例え的はずれでも。】

【なにが女吸血鬼をそこまで駆り立てるのか】

【女吸血鬼は生まれてはじめての一目惚れをしていた、というのが答えだ】

【月夜が、バイオリンの音色が、紳士の言葉と雰囲気がそうさせているのだろうか】

348 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/17(月) 22:05:28.40 ID:SA7MABgf0
>>220
「いや、もう別にいい」
「こっちは他のところで寝ることにするよ」
「じゃあな」
【少年は歩き去って行った】
/絡み乙です
すみません無理やり落ちに持ち込んでしまいました・・・
349 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 22:05:28.84 ID:mEXcK9FI0
>>343

「あーあ、来ちゃったじゃんか・・・」
『・・・ははは』

こちらに向かってくる【冒険勇者】を確認すると、やや呆れ顔をして南瓜の姿ーーージャックランタンの方を向く
まさかこっちに来るとはランタンも思ってなかったのか、苦笑いでごまかしていた

「ごめんよ、俺の使い魔はちょっと正直なんだよ」
『でも知的じゃない、とかは主も思ってるくせにー』
「・・・断じてない」

頬を膨らます【冒険勇者】をに対し、取り繕うかのように彼は微笑を浮かべる、が
横の雪だるまーーージャックフロストの横やりに少々間を空けて否定する辺り、彼の認識は二体よりひどそうだ
350 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 22:06:26.25 ID:LbPuHA/0o
>>344

「……クッソ、いい加減あても力尽きそう」

【投げやり気味な言葉でも、傷つき、傷つきやすい部分の露出した少女の幼気なハートには、グサリ、と突き刺さり】
【今にでも、崩れ落ちその場で涙を流しそうな気分になるも。それをやったら、もっと酷い事になるというのは】
【いい加減、分かり始めていた。 故に、そんな負の方向へ全速力で突き進む心を、全力で繋ぎ止め】

「バ――ッ……太郎君、いうねぇ……」

「あてのことは、『超絶銀河一美少女』と呼んでくれまへよー!」

【多分、この名前は却下されるだろう。少女も、その辺は理解していた。ただ、それでも言わない訳にはいかない】
【青年の気だるげな瞳を、少女は真摯な純粋―純粋な懇願を視線に乗せて、見つめ返す。表情も真剣】

【ババァなどという不名誉な渾名――呼ばれる訳にはいかないのだ】
351 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/17(月) 22:06:59.92 ID:Ubv3YWAt0
/>>324

/まだ絡み募集中ですwwww
352 :【虚舟夜行】おちょこ一杯の液体からシモベ召喚E:水2リットル・ガソリン350ml・硫酸小瓶一本 :2011/01/17(月) 22:09:39.26 ID:su9zJK2h0
>>346
/乙ありさまでした!
353 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 22:10:30.76 ID:CVYsrXWDO
>>304

(;^ω^)123「なん…だと…」

火炎瓶にビビる内藤…隠れている青年の方をちらちらみた。

(バラけてよけられるようにしろ)

と、青年はジェスチャーで指示する。

散開する三人の内藤

( ^ω^)1「ほらキモメガネwwwwwwこっちまでこいよwwwwww」

( ^ω^)2「飛び道具とかwwwwwwビビり乙wwwwwwwwwwww」

↑お前が言えたことではない

( ^ω^)3「煽り耐性低杉wwwwwwwwwwww今どんな気持ちwwwwwwwwwwww」

(よし、いいぞ…気を取られている。)

先程引き抜いたナイフを握りしめ、相手の背後に少しずつ回り込む青年


/お待たせしました
354 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 22:11:47.18 ID:mr+n3cdAO
>>350
…最近ストレスがマッハだったせいかついいじってしまった
…まぁ、許せ

【ガックリきてる少女の頭を優しく撫でる…たんこぶがあるからだ】

却下だ、長い

【しかし容赦なくスパッと切れ味鋭いツッコミを飛ばすツッコミスト】

ババアが嫌なら自己紹介ぐらいしろよ
ちなみに俺はイチ
あだ名だがみんなそう呼ぶからお前もそう呼べ
太郎、というのもなかなか普通で悪くはないがな

【肩をすくめる】
355 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 22:14:10.07 ID:ax7tZh3P0
>>349

「わかった! 許すよ」

【相手が謝った瞬間、そんな言葉が飛び出た】
【元々そこまで怒っていなかったのか、すでに頬は膨らんでおらず、笑顔まで浮かべている】
【スライムが「単細胞乙」とか呟いたが、少女は気づかなかったようだった】

「あ、そだ! あなたたち、魔王知らない? わたし魔王捜してるんだけど……」

【唐突に、少女は三人に尋ねる】
【使い魔を従えているということは、もしかすれば魔王の情報を持っているかもしれない――】
【そんな風に思っているのか、二体の使い魔を期待に満ちた目で見つめている】
356 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 22:16:22.92 ID:gXW/clu90
>>347
悠久に近い時…………?
そうか、君は。

【初めてといっていいかもしれない、会話らしい相手の言葉への反応】
【しかしそれは不幸にも彼女の気持ちに気付いたからなどという優しい理由ではなく】
【ただ彼がひたすらに追い求める目的、その手段、その工程としての会話】

ならば問おう


――――君は、異形のチカラを持ちながら一度は果て、そして再び生を受けた者を知っているか?


【抽象的なようで、もしそれを知っているならば即座に繋がるであろう言葉】
【それは希望だけで構築され、信頼も期待も孕まない残酷な言葉の羅列】
【人の心を自らの存在それ自体が惹きつけることなど、彼にとっては自らの存在以上にどうでもいいのだ】
【満たされぬ虚無を溢れさせるのに、彼女の愛は未だ絶望的に足りない】
357 :【原子掌握】E:鉄ナイフx1、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx10、ライター@wiki [saga]:2011/01/17(月) 22:21:40.93 ID:cp7xwvVio
>>353
「クソ!バラけやがった」
(どうすれば・・・どこを狙えばいいんだ)
(落ち着け俺。明鏡止水だ。心を無にしろ。怒りは閃きをかき消す・・・)

(・・・・・・・・・・・・・・・・・)

「よし、この作戦で行こう」
【火炎瓶に点火。後ろに倒れこんでいる饅頭頭に向けて投げる】
358 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 22:21:55.85 ID:LbPuHA/0o
>>354

「しゃーねえ、許してやんよ……」

【頭に手が触れた瞬間、一瞬ビクっと身体を跳ねさせ硬直したが。撫でられて、その硬直を解き】
【こう素直に謝られると、調子狂うなーなどと思いつつ、目に僅かに溜まったままだった涙の粒を、指先で払い】

「チッ、却下却下だなーもう!」

「……イチ、って犬の名前――ごめん、なんでもないや」

【青年の渾名を反復し、つい本心が口から漏れ出したが、それは咳払いで誤魔化し】
【一瞬憐憫にも似た視線で相手を見て、また一瞬でそれを引っ込めた。 何言われるか、分かったものじゃないから】


「んじゃ、あんたは太郎で決定。 あては……」

「……そーさねー、適当に少女AとでもBとでも呼んでくりー! ちなみに能力名は【創名乃兵】ねっ」

【しばらく考えるような仕草を見せて、言ったのはそんな“名前”。ふざけている訳ではない、表情は少し真剣味を含み】
【つまり、遠まわしに「言いたくない」と言っているようなものだろう。 青年の言葉を待つ間に、缶の紅茶を一気に飲み干し】
359 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 22:26:24.46 ID:mEXcK9FI0
>>355

「魔王・・・?知ってるか?」
『やーどうだろ?俺は覚えてねーな、』
『ランタンは忘れっぽいですねえ。なんか千年前に死んでませんでしたっけ』

二体の主である彼が二体に聞くが、その二体はかなり曖昧な声色で言葉を交わしていた
しかも千年前に死んでるとかなんとか

「お前らな・・・一応悪魔だろ?」
『や、しかたねーんだよ』
『はい、僕たちレベルの悪魔は魔王様とはほとんど無関係ですから
 千年ぐらい前にお葬式が開かれてと言うのを聞いてからはまったく』

「・・・だそうだ、すまないな」

フロストとランタンが呆れた彼に事情を話すと
彼は改めて【冒険勇者】の方を向いて肩を竦めた
彼自身、今時魔王なんているのか?とやや疑問気味だが
360 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 22:27:42.50 ID:mr+n3cdAO
>>358
あぁ、ありがとよ
…お前結構髪きれいだな
髪は女の命らしいぞ、良かったな

【サラサラしたりくるくるしたりして少女の髪を表情を変えずにいじる】
【少女の咳払いに肩をすくめて返し】

ん……じゃあギンとでも呼ぶか
なんとか銀河なんとかって言ってただろ

【少女の表情を見て「何か」を感じたのか、名前に触れずにあだ名を出した】
361 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 22:30:14.45 ID:KK5i0uuDO
>>356
「………?そんなのは存じませんわ。そんなのにはなりたくありませんし」

【そう言いながら男の雰囲気が少し変わったことに気づく】
【女吸血鬼はぼんやりとだが目の前の紳士が自分への興味はなく、ただ悠久に近い時を生きるということにしか興味がないと感じた】
【何時でも飛べるように準備をする。演奏は続けたままに。】
362 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 22:31:46.32 ID:CVYsrXWDO
>>357

(゚Д゚)…

投げられる火炎瓶

「うわああああああああああああああああ」

青年は叫びながらそれをギリギリでつかむ。そして持ったまま相手に力いっぱい向かう。右手に火炎瓶、左手に鉄ナイフ

「あちちちちち!…道ずれだあああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

根元の方を持ち込まれている自分に火が引火しないようにするも、やはり火傷する。

( ^ω^)1「ぬおお!僕たちもやるお!」


(#^ω^)2「眼鏡やろう覚悟おおおおお」

(#^ω^)3「うおおおおおおお」

がむしゃらに腕を振り回しながら突っ込む内藤群。

(;^ω^)「……」

何もできずに見守る無印

キラッ

落ちたダイヤモンドナイフが光った。

( ^ω^)「!!これだお!」

無印は這いずりながらそれに手を伸ばす
363 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 22:37:35.18 ID:ax7tZh3P0
>>359

「せ、千年前に……死んだ?」
「っていうかあなたたち、千年も生きてるの?」

【ただ知らない、というのならともかく、もう亡くなっているというのは予想外だった】
【それ以上に、目の前の悪魔二体がそんなに長生きなことに驚く】

「そっかぁ……。ううん、いいよ。でも、千年も前に死んでるって……子供はいるのかな……?」
ラオウ「いねぇよwwwwww今時魔王とかはやんねぇからよwwwwwww」

【少女はため息をつき、不安そうに今魔王はいるのかと考え込む】
【それとは正反対に、全く協力的ではない、世紀末覇王と同じ名のスライムはゲラゲラと喧しく笑っていた】
364 :【創名乃兵】@wiki [saga sage ]:2011/01/17(月) 22:39:21.29 ID:LbPuHA/0o
>>360

「そりゃーね、手入れは重要でっさー!」

【褒められたのは、素直に嬉しいと反応で返す。髪をいじられることにも拒否はしない】
【もしかして今日初めてかもしれない、邪な類のない“純粋な”笑みを青年に向け。そう告げる】

「ギン……うーん、結構……いいね! 太郎やるじゃーん
 ネーミングセンスなんて生まれたときにお母さんのお腹ん中忘れてったみたいな顔してさー」

【“名前”を聞いて、キョトンとした表情を浮かべるが――それも刹那、儚げに目を閉じ――再び、満面の笑顔】
【青年の両肩をバシンバシンと諸手で叩く。痛くはないだろうが、変に勢いがあるため、周囲に音が響く】
【そんな行動を数度繰り返して、少女なりに満足したのか。 一度、大きく息を吸い――吐いて】

「そろそろ、あては行くわー。時間も時間だしねぇ」

【男に別れを告げると、その手に持った空の紅茶の缶を無理矢理に手渡して】

「ばいびー!イチ太郎ー!」

【その場から、半ば逃亡するように――くるんと背を向け、小走りで走り去っていった】

/絡み乙&有難うございましたー! 長々とお付き合い頂き、感謝です!
365 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 22:41:06.59 ID:gXW/clu90
>>361
そうか………

【男は落胆する様子を見せるが、それは予想の範囲内の落胆、予期したはずの落胆】
【落胆するであろう前提を持ちながらであったそれは、ただの演技にしか見えなかった】



―――嗚呼、私は永遠の命などいらない

                ただ、あの刻へ戻りたいだけなんだ―――


【彼女は理解できるだろうか、悠久の時への興味でさえ手段に過ぎなかったことに】
【男のこの命も道具にすぎないことに】
【常人には理解できぬ程深く愛し、それを失ったが故に狂気さえ潜める世界の歪み】
【手から零れ落ちた水を惜しみ、乾いた砂を掴み続けるがごとく】
【無意味で終わりなき苦行だとしても、彼は直走るしかない、止まるとゆう選択肢が無い】
【月を望む男の頬に二筋、涙滴が尾を曳き、星明かりを返す流星のごとく双眸から零れ落ちた】
366 :【原子掌握】E:鉄ナイフx1、:ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx9、ライター@wiki [saga]:2011/01/17(月) 22:43:56.86 ID:cp7xwvVio
>>362
「・・・やべぇ」
四面楚歌とは、まさにこのこと。

(火炎瓶で後ろの奴を焼き殺して、その後に水素で他の奴らを全滅という作戦だったんだが・・・)
(どうしたものか・・・饅頭×3はなんとか対処できるが、ナイフ持ってるヤツはヤバい)
(刺し殺されるか、刺し違えるかのどちらかになるだろう・・・)

(一か八かでやるしかない・・・!)
【右手で鉄製ナイフを突っ込んでくる饅頭の1体に向けて、左手でエタノール入りボトルを青年に向けて投げる】
367 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/17(月) 22:46:16.36 ID:mr+n3cdAO
>>364
殴るぞこら
っと…

【空き缶を受け取り】

あぁ、またな

【少女を見送った】

…やれやれ

(あんな顔されたら気になって仕方がないぞ、全く…)
(…女は笑顔が一番だってな)

【空き缶をゴミ箱に放り投げる】
【空き缶は放物線を描いてゴミ箱に入っていった】

/乙でしたー!
368 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 22:46:55.91 ID:mEXcK9FI0
>>363

『まーなー、けど俺らなんてまだ若い方だぜ』
「そうなのか?」
『あぁ、ほら亀族のじっちゃんは何年だっけ?』
『確か・・・五千年だったはずです』
「妖怪じゃねぇか・・・」

魔王より長生きなのはどうなのだろうか
主と【冒険勇者】そっちのけで同族に関する話で盛り上がる二体の悪魔

「・・・長生きだな悪魔って
 ところで、お前は何で魔王なんているかもわからない奴を探してるんだ?」

考え込む【冒険勇者】に、今更ながら気になった彼が訊ねる
369 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 22:56:45.63 ID:ax7tZh3P0
>>368

「……ご、五千年も生きれる生き物っているんだ……」

【悪魔の会話を聞き、目を丸くする】
【どうせなら魔王も5千年生きてくれていたらいいのに、と心の中で呟いた】

「んー? あ、わたしこう見えて勇者なの。王様に頼まれてるんだよ」

【簡潔に、いやそれ以上説明することがないほど単純な、テンプレな答えを返した】

「いるかどうか分からなくても、わたしはまおーさん倒さないとお家に帰れないから……えへへ」

【だから捜すしかないのだ、と彼女は能天気に笑いながら説明する】
370 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 22:57:25.05 ID:KK5i0uuDO
>>365
【吸血鬼は目の前の人間がわからなくなった。詩人のように語ると思ったら、今度は悠久の時について聞かれ、挙げ句の果てに自分の世界に没入するこの人間が】

「………私では力になれそうにもありませんわね」

「楽にして差し上げたいところですが、正直に言うと私はあなたに恋をした」

「だけど、あなたには届きそうにはありませんわ」

【女吸血鬼の目には涙。おそらく久方ぶりの涙。】
【女は悲しかった。自分の気持ちは届かず、ひたすら苦しむ人間を見るのが】

【そして、吸血鬼は翼を広げ飛翔する。無意識に満月に向かって。】

「さようなら、私の初恋の人間。生まれ変わりを信じるなら、次生まれ変わるときは…」

【女吸血鬼は涙を流しながら、別れの言葉を紡ぐ】

「そ、そんな、苦し…みを抱かないことを願うことですわね」

371 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 23:01:32.76 ID:CVYsrXWDO
>>366

「うわああああああああああ」

なんかボトルがきたあ…しかし青年はよけるつもりがない。時間がないし、せっかく縮めた距離を無駄にすることになる。
火炎瓶を相手の足元に落とす。続いてビンが青年にぶつかり、上半身がエタノールでずぶ濡れになった。引火は時間の問題だ…
しかし青年はそんなことお構いなしに自由になった方の手で相手のナイフを持っている方の手を掴み、その位置をずらそうとした。

(#^ω^)1「うおおおお!!!!!!!!!!!!」

急所を蹴ろうとする内藤1

(#^ω^)2「ぬあああああああ」

目をつこうとする内藤2


( ^ω^)「3!受け取るお!」

無印は、内藤3にナイフを投げ渡す。

(#^ω^)3「うおおおお」

3は空中のそれをとり、相手の喉元に突きつけようとする。

そう…はなから相手の命を奪うようなことはしない。青年がナイフを使わなかったのもそのためだ。無駄な殺生は好まない。青年や内藤は初めから相手を無力化するだけが狙いだ。打撃攻撃はするが、致命傷は与えない。

しかし、果たしてその気持ちが相手に伝わるのだろうか…
372 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 23:06:55.67 ID:mEXcK9FI0
>>369

「勇者、ねぇ・・・
 家に帰れないって重いなおい」

笑いながら説明する【冒険勇者】とは違い、思った以上に重い回答に
彼は些かの怯みを含めた言葉を出す
しかし疑問なのは、倒さなければ家に帰れないと言うこと
故郷で何かやらかしたのか、はたまた別世界から飛ばされたのか
目の前の人物が大それたことが出来るとは思えないから後者の可能性が高いが

「ま、それなら魔王はいるんじゃないか?
 いないのに「魔王倒してこい」なんて王が言うわけないだろうし」

ふぅ、と気を取り直して不安そうだった【冒険勇者】を励ますように笑う
目的を達成すれば帰れるだけいくらかマシだ
373 :【氷製容器】枝豆を冷やす程度の能力@wiki [sage saga]:2011/01/17(月) 23:07:26.26 ID:gXW/clu90
>>370
…………

【既に彼の唇は歪まず、言葉を流さず】
【ただ興味を失った対象として彼女を無機的な瞳で見やる】


そうか



お互い、なにかを得られるワケでは無いだろうが………




――――再び、会えるといいな



【芝居がからない、あまりにも味気なく、素っ気ない言葉】
【故に虚偽の装飾も、現実からの乖離も感じさせない、素朴な響き】
【彼が醒めていたのは真実だろう、しかし人間の心とは複雑で】
【いかに狂っていようとも、それはまだ人の形を成していて】
【それを再び問い詰める間もなく、月を背に浮かび涙す彼女を置き去りにして】
【出現と同じく、闇に溶けて消えた】

/絡みありおつでした〜!
374 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/17(月) 23:07:28.76 ID:75AhjgcSO
【青と黄が入り混じった髪、覇気の無い顔、黒縁眼鏡、黒いトレンチコートに、髑髏の刺繍が施されたショッキングピンクのネクタイという服装で】
【右手に2Lのペットボトル……中身は水であろうか……を持った男が、のろのろと歩いている】

ふひっ…………「殺戮への飢餓」「意志の弱さ」……マズッたな。目立つ事した訳じゃあねぇが……

【その両手は、血で濡れている】
375 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 23:16:03.85 ID:ax7tZh3P0
>>372

「そう? いろんな人と会えてお話できて楽しいから、そんなに重くないと思うけど……」
「ほら、あなた達とも会えたしさ」

【どうやらこの少女は家に帰れないことにそれほど悲観的になっているわけではなく、この状況を楽しんでいるようだった】
【もしも魔王がいなかったとしてもさらに不安がるのではなく、喜んで旅を続けていそうでもある】

「だよね! よし、じゃあ頑張って魔王探すよ!」

【励まされて嬉しそうに、握り拳を作った】
376 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/17(月) 23:16:31.77 ID:KK5i0uuDO
>>373
【女吸血鬼は慟哭する。あの人間の求めるものを与えることが、あの男には自分は何でもなく、自分が勝手にときめいていたことに】
「あなたは悠久の時を生きし者の気持ちはわからないわ」

「人間の生の長さは理想的なのよ…短いからこそ美しく、意味があるのよ」

【男には届かぬ、届いてほしかった言葉】

【女吸血鬼はこの出来事を忘れられないだろう】

【初恋の味はあまりに苦いものだったから…】

/辛味乙です。
377 :【原子掌握】E::ダイヤモンドナイフx9、エタノール入りボトルx8、ライター@wiki [saga]:2011/01/17(月) 23:20:08.19 ID:cp7xwvVio
>>371
「な・・・!」
(馬鹿な!なぜ避けない!?そんな状態でエタノールを浴びたら、引火は時間の問題!)

【腕を掴まれたせいで、ナイフは見当違いな方向に飛んでいった】
【気を取られている内に股間を蹴られ、目をつかれる】

「あうぐぁ!目が!ぐおぉああ!!・・・!」
【痛みで悶えていると、冷たい何かが首に少し触れた】
【目が見えないので確認できないが、おそらく刃物だろう】

「・・・・・・・・俺の負けか・・・。命でもダイヤでも何でもくれてやるよ・・・。」
【そう言いながら火炎瓶の周りの空気から酸素を抜き取り、火を消す】

/すいません。寝オチします。
378 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 23:24:49.47 ID:mEXcK9FI0
>>375

「強いなお前、敬服に値するぜ」

ほとんど一人なのに、それを楽しいと言えるのは凄い
一時期一人だったからこそ彼は【冒険勇者】が強い人間だと思った
精神面の強さは彼にとって羨ましく、自分にも欲しいものの一つである

「ん、頑張れよ・・・
 まぁなんとかなんだろきっと。おおうさみぃ
 早く春になってくれよ畜生」

握り拳を作る【冒険勇者】に相づちをし、吹いた風に身を縮こませる
379 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 23:27:47.98 ID:CVYsrXWDO
>>377

「…火が消えた…」

(;^ω^)「た…助かったお」

5人は力つきたようにぺたりとその場に座り込んだ。

「……よかった…」

ドサリ…と青年は横たわる。

( ^ω^)123「………死ぬかと思ったお」


3人の内藤は元の場所に帰った。

「……あんまり誰彼かまわず」

( ^ω^)「…襲うのはやめた方がいいお」

2人はそう言って、互いに支え会いながらその場を後にした。


/乙でした!おやすみなさい!
380 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/17(月) 23:33:10.20 ID:ax7tZh3P0
>>378

「おぉ……? なんで褒められてるかよく分かんないけど、ありがと」

【強さの意味を全くよく分かっていないが、とりあえず礼を言っておく】

「たしかに寒いや……。そろそろわたし、帰ろっかな」

【ぶるっと体を震わせると、反転し、元来た道を引き返そうとする】

「……あ、そうだ。そういえばまだ名前言ってなかったね」
「わたし、アルスっていうの。あなたの名前ってなに?」

【一歩踏み出したところでまだ名乗ってもいないことに今頃気づき】
【振り返って自身の名を伝え、相手の名前を訊ねた】
381 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/17(月) 23:34:20.70 ID:PM9WpjSmo
>>374
【そんな男の後方に迫る黒い影】
【だが、地面を見てはいけない】

【なぜならソレは巨大な黒い雲、もっというならば鮫のような形をして】
【男に対してゆっくり下降しているからだ】
382 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/17(月) 23:40:05.65 ID:75AhjgcSO
>>381
ふひひ……厄介なのが出たな。

【地面を蹴り、前に跳ぶ】
【そのまま、走。ある程度走った後に振り返り、男は陰の主の正体を知る】

鮫……か? ふひっ……鮫か………ふひひひひッ!! ……面白ぇ。

【端から見れば、単なる狂笑】
【そして男は、右手のペットボトルの水を口に含む。ただ一口、それだけ飲んで、鮫の雲へと向き直る】
383 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/17(月) 23:41:01.05 ID:mEXcK9FI0
>>380

「おー、どういたしまして、かな?

 あぁそうだったなぁ
 炎、氷室 炎って名前だよ俺は」

ほのおではなくてえんな、と重ねて名を言うと
自身の両肩を抱くような姿勢になり

「んじゃ、また会えたら会おうなアルス」

少しの間肩から手を離し、ひらひらと振ると
彼は再び手を元に戻し、震えつつ帰途についた

/絡みありですー、お疲れ様ー!/
384 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/17(月) 23:46:38.20 ID:PM9WpjSmo
>>382
【黒き雲が鮫のような姿をしており、節々に存在する稲光で身体の部位を示す】
【そして目を凝らせば手ごたえすらなさそうな体表に大量の氷結晶】
【高速で回転しておりその身体に触れればその氷片と同化するほどの威力を音でしめす】

【それはその口を開く】
【空気がその口内で渦巻いており男をその内部に誘おうとする】
385 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/17(月) 23:52:16.65 ID:CVYsrXWDO
公園に座り込む2人

「はあはあ…死にかけたな」

(;^ω^)「…まったく…僕を人外と勘違いして襲うとはけしからんお」

青年と少年。どこにでもいそうな組み合わせである。ちなみに一応青年は能力者、召喚士である。そして少年は、彼の召喚獣である。

「あれ?お前歩けるじゃないか」

( ^ω^)「さっきの攻撃はかすっただけだお。腰が抜けて動けなかったんだお」

「…な!…人騒がせな…」

「……しかし、今度はもう少し穏やかな人に会いたいな…」

( ^ω^)「かわいい子がいいお」

「俺らには無理だよ。※だろどうせ」
386 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/17(月) 23:55:15.20 ID:75AhjgcSO
>>384
チッ………………

(見た限り物理攻撃は「アレ」に巻き込まれてオダブツ……っても魔法攻撃なんてねえ…………体内に誘うって事は体内も「強い」んだろうが………)

【早い話が……《無敵》】
【そう判断するや否や、空気の渦に逆らうように走り出す】

反則だろオイ…………ふひひっ!

【氷のシュレッダー、体表に雷、挙げ句の果てには「空気の渦」による吸引】
【物理攻撃の能力者である男には、一切の打つ手が無いのだ】
387 :【冒険勇者】 :2011/01/17(月) 23:57:13.67 ID:T6AfnN+AO
>>383
/PC落ちたお……
/こちらこそ絡みありでした!
388 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 00:17:29.85 ID:zu53sbUwo
>>386
……………

【それは吸引をしている間じっと動かない】
【鮫は巨大であればあるほど人喰で無い傾向が強い】
【そしてその鮫もまた人食いではなかったようだ】
【その吸引力も対したことは無い。抗い続ければ問題無いクラス】

【流れる体表は口内にむかって行き】
【体表の氷が消える】

【そして刹那氷弾が相手に向かって飛んできた】
389 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 00:25:46.37 ID:uFpPrM7SO
>>388
うおッ……!!

【走るのに夢中になっている以上、氷弾を避ける事は出来なかった】
【氷弾は背中に着弾。男の背中から、鮮血が噴き出した】

……糞ボケが……………

【誰に対する呪詛の言葉かは分からない】
【しかし背中に受けた衝撃により、走る速さは確実に低下している】
【男と鮫の距離が少しずつ一定になり始める………………】
390 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 00:31:51.13 ID:zu53sbUwo
>>389
【………氷弾は砕ける】
【そして鮫は近づき、そして止まる】


【また吸引、だが氷のオーラは纏っておらず雷光の鎧も薄くなっている】
【そしてその吸い込む空気が若干光っているのが分かるだろう】

【そう、ソレは吸い込みを攻撃の合図として利用している】
【吸い込んだ水分を冷やして氷にして体表に現出】
【その後それを凝縮して打ち出す、そのループのみだ】

【はたしてソレに気づけるか…】
391 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 00:44:13.82 ID:uFpPrM7SO
>>390
(……推測するにアレは……実体の無い《雲》みたいなモンだ…………俺の「鮫」は通じねえ…………)

【男は追撃を免がれようと、鮫から見て右側へとサイドステップを行う】
【これによって、鮫の吸引、氷弾による攻撃の対象となる直線上から逃れるのが狙いだ】

……相性最悪って訳だなぁオイ。これも因果応報ってか糞……!?

【ペットボトルを一口、後ろは振り返らず、男は素早く四つん這いとなる】
【これの狙いは重心の移動と低い姿勢による、吸い込みと氷弾に対しての抵抗】
【意味は薄いが……】

(……やらないよりはマシだろ)

スレが壊れたところ、直します。。@荒巻 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1161701941/
392 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/18(火) 00:49:55.91 ID:7ePf+AIpo
ts

スレが壊れたところ、直します。。@荒巻 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1161701941/
393 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 00:55:48.95 ID:zu53sbUwo
>>391
………

【雲鮫は吸引を終え】
【その後体表に氷の粒を展開】
【それが雷光によって光速回転を始める】

【この鮫にはその場の方向転換は出来ないらしい】
【男を探すべく】
【そのまま空の雲に戻ろうとする】
【ゆっくりと、回転した粒を上昇に向く様周囲に放ち、バリアを解く】

スレが壊れたところ、直します。。@荒巻 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1161701941/
394 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 01:09:46.94 ID:uFpPrM7SO
>>393
糞が……これだから物騒なのは嫌なんだ……糞ッ……糞ッ……!! うざったい雲野郎が……「鑑賞」……邪魔するな……

【男はぶつぶつと何かを呟きながら、ゆらりと立ち上がって】
【おもむろに、左手を皿のようにして……そこに、ペットボトル水を入れる……とは言え、ごく少量だが】

……降りて来い……お前に引導を渡す為の算段は既に考えた…………ッ!!

【男の策……その全貌は不明瞭だが、何やら絶対的……とまでは行かずとも、多大な自信がある「策」らしい】
395 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 01:15:27.05 ID:zu53sbUwo
>>394
【空中でゆっくりと美しく旋回すれば】
【その姿が変わる】

【今までのはジンベエザメならば今度はハンマーヘッド】
【そして氷の粒の代わりに水が、雷光の代わりに暴風が唸り】
【暴風雨を纏う雲として相手にゆっくり接近する】
【廃絶の風雨が相手に放たれていくがその中心は脆そうだ】
396 :真・スレッドストッパー :停止
停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
397 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/18(火) 01:22:03.78 ID:7ePf+AIpo
ts
398 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 01:22:15.14 ID:zu53sbUwo
ts
399 :真・スレッドスターター :再開
再開しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
400 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 01:23:38.26 ID:uFpPrM7SO
>>395
【途端に、だ】

“やっちゃった”……

【雨が降り嵐が起きた途端に……だ】

……“やっちゃった”なぁ〜……雲野郎。雨は……「水」だ。雨は…「強い」天気だ……《神の思し召し》《僥倖》……「物理攻撃」が効くか効かないか……まあ分からんが。今までとは違うな……「氷粒の回転鎧」……“無い”……そうだろう?

【嵐に少しずつ押されながらも……男はその力……自らの特殊な才能……《能力》】
【それを、行使する】

【その名は】

「白暴砕鮫」……そう呼んでいる。

【雨粒から雨粒へ……】
【次々と“ワープ”しながら本体の雨雲へと近付いて行くのは、雨粒サイズの……「鮫」のような生物】
【仮に雲が何もしないなら……「鮫」は、今にも攻撃可能範囲へと入る】
401 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/18(火) 01:32:48.56 ID:f2lnTL6jo
テスト
402 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 01:34:08.08 ID:zu53sbUwo
>>400
【ソレは雲、ソレは生命体。相反する存在がなぜここにいるか】
【ソレは生命を持つ代わり、生命としてそれ以上を与えてもらっていない存在なのだ】
【雷光や風のくぼみで表現される部位は全て偽造。嗅覚も視覚も味覚も無い】
【ただ、温度のみで獲物を追うのみであり、生物を喰らう理由は生命の持つ体温と水分を欲するのみ】
【だから、その言葉は届かないし鮫にも気づかない】

【雲の鮫はただ、旋風によって生命の体温を奪い捕食するしか考えていなかった】
【動きは変わらずただ嵐を男にぶつけるのみ】

【その内側にコバンザメがへばりついているにもかかわらず】
403 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 01:40:09.84 ID:uFpPrM7SO
>>402
【雨は降り続ける】
【雨が生むのは何か……そう聞かれれば、こう答える……「水溜まり」】
【特に今回は嵐を伴う豪雨……当然、地面に出来る……“大きな水溜まり”】

……[ピーーー]よ。雲野郎……

【雨粒を跳ね回る小さな鮫がワープ先に選んだのは、地面に出来た水溜まり】
【《出口》が大きいなら……《鮫》も大きくなる。“特大サイズ”の鮫が鮫雲を喰らおうと、水溜まりから猛然と飛び掛かる】
404 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 01:51:40.43 ID:zu53sbUwo
>>403
………


【雲という肉体と気体の半端な存在は鮫によって砕かれる】
【否、自身を形成する風と違った衝撃により肉体が分断されたといって良いだろう】
【質量のある肉体はその牙により刺さりそこから内部を形成する様々な気体と液体の融合体が溢れだす】
【そして強度の限界を超え】

【それは爆ぜる】

【爆ぜた衝撃に心なしか曇っていた空が晴れ夜空を生む】
【生物は跡形も泣く消えていった】
405 :【白暴砕鮫】@Wiki E:2Lペットボトル [sage]:2011/01/18(火) 01:58:15.39 ID:uFpPrM7SO
>>404
【噛んでいた物体が突然爆ぜた事で、特大サイズの鮫はまさしく……“消滅”】
【その「フィードバック」……男の右腕に、浅くは無い「裂傷」が現れる】

糞ッ……面倒な奴だ……ふひっ

【男は、ペットボトル水の残りをすべて飲み干して、踵を返し】
【のろのろと、しかし良く言えば“慎重”に……その場所から、離れていった】

/乙でしたー
406 :【魔開王】@シャーク・クラウド [sage]:2011/01/18(火) 02:00:35.80 ID:zu53sbUwo
>>405
(乙でしたー)
407 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/18(火) 07:44:41.50 ID:V60HaGCro

てす!
408 :【豪快猛突】ゴーレムだよ!@wiki [sage]:2011/01/18(火) 08:02:33.25 ID:2tmUlcEAO
てすてす
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/18(火) 08:29:57.21 ID:jC1lTgNIO
てす。
410 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/18(火) 10:59:29.96 ID:imLtQteDO
公園に座り込む2人

「はあはあ…死にかけたな」

(;^ω^)「…まったく…僕を人外と勘違いして襲うとはけしからんお」

青年と少年。どこにでもいそうな組み合わせである。ちなみに一応青年は能力者、召喚士である。そして少年は、彼の召喚獣である。

「あれ?お前歩けるじゃないか」

( ^ω^)「さっきの攻撃はかすっただけだお。腰が抜けて動けなかったんだお」

「…な!…人騒がせな…」

「……しかし、今度はもう少し穏やかな人に会いたいな…」

( ^ω^)「かわいい子がいいお」

「俺らには無理だよ。※だろどうせ」



/遅れるかもしれませんが…
411 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/18(火) 11:09:25.68 ID:odnE0fwDO
>>410
【公園に物憂げにしている銀髪巨乳の女吸血鬼がいた】

【表情は暗い。昨日の夜の出来事のせいである。】


「私は二度と……いたしませんわ。多分」


【何かの絵画作品なありそうな構図で呟く女吸血鬼。これが夜なら風情があるが】

【因みに青年と少年には気づいていない】
412 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/18(火) 19:16:13.61 ID:V60HaGCro
パー速復活きたああああああ!!!
413 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/18(火) 19:18:05.76 ID:8cBsTyny0
ktkrwwww
414 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 19:19:53.89 ID:Y4LiUMKe0
/復活しましたねー

「あー暇だなー」
【適当にあるいている】
415 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/18(火) 19:23:00.37 ID:fBExL2ZAO
/ててて、てて、てーてーすと
416 :【雲天妖精】雲で出来た妖精。身体の中の核が弱点 [sage]:2011/01/18(火) 19:30:30.64 ID:uFpPrM7SO
【今街の大通り歩いているのは、実に奇妙でワンダーな見た目の人物である】
【黒いシルクハット、紳士的な服】

hahahihiふふふ……良い街だ。実に良い街だ…………

【そして、「雲」で出来た、マシュマロのように真っ白い身体と顔】
【奇妙な笑い方のそいつは“雲妖精”だ。2m近くある身長には、少々妖精という言葉は似合わないが。とにかく雲妖精だ】
417 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/18(火) 19:53:07.34 ID:9M6gcSPs0
>>416
「……はぁ〜い ご機嫌よろしゅう?」

【いつもの胡散臭い言い回しは使わない】
【なぜなら、相手が能力者だからだ】
【能力者に対して、彼女は冷たかった】
【理由は知らない】

「こんなところで何をしてるの? お化けさん」
418 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:04:31.39 ID:+sKKgIOZ0
「今日の晩飯は卵焼きオンリーか・・・」
【学ランを着た黒髪ツンツン頭の少年が歩いている】

「成長期のオスには物足りねェェェェェェェェェ!!!!!!」
【右手に買い物袋を引っ提げながら叫ぶ】
419 :【雲天妖精】雲で出来た妖精。身体の中の核が弱点 [sage]:2011/01/18(火) 20:05:19.40 ID:uFpPrM7SO
>>417
【女の不機嫌な様子を察したらしく、雲妖精は困った表情を「造る」】
【この男(?)、顔が雲ならそれを構成するパーツもまた雲。つまり“自由自在”】

hahaン。お化けでは無く“雲妖精”だお嬢さん……ああ、機嫌は悪くないよ。今は……“散歩”といった所だが……

【そう言いながら、やはり雲である手でシルクハットをくるりと回す】
【表情は「微笑」を造っている。そして本心も、限りなくそれに近い】

お嬢さんは、どうなんだい?

【あまり良い答えは期待せずに、問う】
420 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:07:45.83 ID:Y4LiUMKe0
>>418
「うるせええ!」
「それでその袋の中には何が入ってるんだ?」
【叫んだ奴の方向向かっていき話す】
421 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/18(火) 20:09:00.47 ID:9M6gcSPs0
>>419
「そうね……悪いわ」

【微笑むような笑顔で、答える】
【その笑みには恐怖すら感じた】
【それは、彼女が悪の人間である事を証明する証拠として十分すぎるだろう】

「だって私、超能力とか、お化けとか嫌いなんだもん」
「あなたみたいな非現実的な存在とかね」

【そういうと、彼女は鎧を装着した】
【戦闘態勢に入ったということである】
422 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/18(火) 20:09:19.57 ID:imLtQteDO
>>411

「………」

( ^ω^)「……」

思わず見とれる2人

「…きれいな人だな」

( ^ω^)「……でかいお…」

ずっと見とれている。
423 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:11:47.73 ID:+sKKgIOZ0
>>420
「うぉぅっ!?」
【体をビクッと震わせ鏡花水月の方を向く】

「ん?あぁコレは卵だよ、特売で買ったんだ。」
【素直に質問に答える】
424 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/18(火) 20:13:00.23 ID:odnE0fwDO
>>422
【何かの視線を感じる…】【でも無視しよう】

「はあ、どうして初恋は実らないのかしら…」

【涙を流しながらヴァイオリンを弾き出す】

【その音色は普段通りの美しい音色ではなく、悲壮感全開の音色だった】
【それはそれで美しいが】
425 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/18(火) 20:13:55.37 ID:V60HaGCro

「ふっふ〜ん」

【夜。木々が生い茂り夜天に浮かぶ光源を根こそぎ遮る、とある深い森にて】
【鼻歌なんかを呑気に歌いつつ、腰ほどまでに届く茶色の髪が特徴的な少女は――ゆっくりと、歩いていた】

【時間も時間。場所も場所。そろそろ、自分の身を心配しなければいけない年頃だろうに】
【歩む少女の足に、“危機感”といった類のものは一切感じられない。本当に“呑気に”この不気味な森を進んでいる】
426 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:14:48.01 ID:Y4LiUMKe0
>>423
「卵だけかよw」
「他のものも食べろよ」
【食べ物についてアドバイスする】
427 :【雲天妖精】雲で出来た妖精。身体の中の核が弱点 [sage]:2011/01/18(火) 20:16:49.09 ID:uFpPrM7SO
>>421
やれやれ……紳士たるものレディと戦うのは避けたいのだ…………怖いな……

【表情は「困惑」と「余裕」】
【どちらも「本心」だ……しかし、一つだけ……表情に現れていない“本心”】
【それは…………】

(戦いに惹かれる……それは“戦闘者”としての性という事だ)

……お手柔らかに頼むよ。お嬢さん……

【“期待”】
【瞬間、空の雲の一部が消えた】
【“何処に行った”……一目瞭然だ。雲妖精の右手が……異常なまでに肥大する】

……“雨”に殴られた事はあるかね?

【放ちはしない。単なる牽制か、或いは攻撃の前段階か……?】
428 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:20:31.84 ID:+sKKgIOZ0
>>426
「好きで卵だけ食うかっつの!」
「俺だって!俺だってなぁ!本当は新鮮な寿司とか肉厚のステーキとか食べたいですよ!?」
【何故か必死に訴える少年】

「でもなぁ・・・こちとら貧乏なんだよ!お金がないんですよォ!解ったかこんにゃろう!」
【唇を噛み締めキレ気味に言い放つ】
429 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/18(火) 20:22:11.58 ID:9M6gcSPs0
>>427
「殴られる? 私が?」

【嘲るように鼻を鳴らす】
【その目は先ほどのような目ではなかった】

「あるわけ無いじゃない 雲ごときに!」

【そういうと、彼女の背中の大砲がなる】
【大砲は肥大化した右手を狙った】
【しかし、小規模】
【全ての雲を吹き飛ばす事はできないだろう】
430 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:25:44.05 ID:Y4LiUMKe0
>>428
「おれもそうだよ!!」
「公園の草しか食べてねーんだぞ!」
【対抗して必死に訴える少年】
431 :【雲天妖精】雲で出来た妖精。身体の中の核が弱点 [sage]:2011/01/18(火) 20:28:04.56 ID:uFpPrM7SO
>>429
……雲の恐ろしさ。知らないらしいな?

【“雨が殴る”】
【この表現は……比喩では無かった。まさしく、雨が殴り掛かる】
【それは、“水の砲撃”……それが、放たれた大砲とぶつかり合う】

五分五分……かね。

【言い忘れていたが……この妖精、数センチ浮翌遊している。現在は拮抗している二つの砲撃を見て……雲妖精は更に1m程上昇した】

飯落ちします
432 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:32:36.88 ID:+sKKgIOZ0
>>430
「なん・・・だと?」
(まさか公園の草が食生活の基本になっている者が居ろうとは...)
【驚きを隠しきれない少年、相手の少年に若干哀れみの目を向ける】

「な、なんかちょっとキレちまって悪かったな・・・」
【ちょっとした罪悪感を感じながら謝る】

「そ、その・・・コレ、よかったらお前にやるよ」
【そう言うと買い物袋を差し出す】

「オレはまだ公園の草食って生きていく程じゃねーからよ・・・お前が食えよ。」
【人差し指で頭をポリポリしながら呟く】
433 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/18(火) 20:35:10.10 ID:9M6gcSPs0
>>431
(長期戦になるわね……チャージしておきますか)
「雲の恐ろしさ? そんな物怖くもなんとも無いわ!」

【嘘、嘘であった】
【彼女の大砲はそれなりの威力があり、ダメージこそ無いが、風圧で雲は無くなるとふんでいた】
【しかし、実際は違った】
【水の砲撃と、自らの砲撃 それが同等の威力を持っていたのだ】
【それは十分な恐怖だった】

「あなたはすぐに負けるのよ! この力でね!」

【そういうと、空へと向けて砲撃をする】
【恐らく、この砲撃でチャージしていたエネルギーはなくなっただろう】

/了解です 次は遅くなると思います
434 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:35:37.60 ID:Y4LiUMKe0
>>432
「べつにいいよ」
「お前の食べるものがなくなるだろ」
【上手く断る】

「それより今から食べ物探しに行くんだがついてくるか?」
【食べ物を探すのにつきあわせる】
435 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/18(火) 20:37:59.64 ID:imLtQteDO
>>424

( ^ω^)「…音楽家だお…美しいお…」

見とれる少年

「……!!」

青年は何かに気づいた。そして驚きの声を上げた。相手にも聞こえるだろう…

「…ストラディバリウスだ…」
436 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:39:12.03 ID:+sKKgIOZ0
>>434
「なん・・・だと・・・?」
【本日二回目入りま〜す】

「お前・・・なんて良い奴なんだ!公園の草を食っいてるのに相手の食い物の心配するなんて!」
【涙目で感動している】

「おぉ!わかった!俺も食い物探し手伝うよ!」
【学ランの袖で目を拭いながら話す】
437 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:43:35.99 ID:Y4LiUMKe0
>>436
「なら海岸に行くぞー」
【どこに行くか説明する】
「あと、お前の能力は何だ?」
「俺は相手に幻覚を見せる能力だ」
【自己紹介する】
438 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/18(火) 20:46:26.10 ID:odnE0fwDO
>>435
【間抜けな叫び声が聞こえた。演奏の途中なのに】

「…そこの私を嫌らしい目で見て、しかもこの演奏の邪魔をする愚か者たち」

「そんな間抜けな声で私の演奏の邪魔をしないでくださる?」

【女吸血鬼はただでさえ苛ついているのに演奏の邪魔までされて怒りが頂点に達した】

【そして、翼を広げ飛翔】
【ヴァイオリンを弾きながら音を操り男たちに向かって音の衝撃波を繰り出す】
「万死に値しますわ。死で償いなさい!」
439 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:47:52.39 ID:+sKKgIOZ0
>>437
「おぉー!」
【拳を空に突き上げる】

「フーン、幻覚か〜・・・あ、オレは右手に触れた能力を無効化する能力だ。」
【右手を開き相手の少年へ向ける】
440 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/18(火) 20:52:43.05 ID:imLtQteDO
>>438

( ^ω^)「え?…翼?」

「うわっ…こっちに来るぞ!」

衝撃波をかわす2人。逃げるのにはなれていた。そして思いっきり言う

「いきなりなんですか!」
441 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/18(火) 20:52:55.02 ID:E62z9jiHo
・・・

【・・・もうすぐ、満月か】

【深く、暗い森の中に位置する場所に、澄んだ水を溜め込んだ大きな湖が存在する】
【湖とその周辺には、まったく人の文明を感じられず、空気も、音も、光も、何もかも、自然のものだ】

【そんな湖の畔に、一つだけ、人というものを感じさせる者が居る】
【黒いローブを羽織り、黒い髪に、何本かの髪の毛が束になって撥ねた癖毛を生やした男】
【そんな男が、自然に埋め尽くされた湖の畔に生えている、大きな木の枝に座りながら、湖に映る月を見ている】
442 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 20:54:15.78 ID:Y4LiUMKe0
>>439
「そうなのかー」
「お、ようやく海岸が見えてきたぞー」
「ひとまずお前は海岸で待っていて」
「俺の能力で魚を陸に呼び寄せる」
【どうやるかを説明する】
「なら始めるぞ」
【近くにいる魚に対し海岸に餌があると見せる】
443 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 20:56:50.60 ID:+sKKgIOZ0
>>442
「おぉ、わかった」

(飯には困らなさそうだけどなぁ〜)

【岸辺に座る】
444 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/18(火) 21:00:31.11 ID:Y4LiUMKe0
>>443
「よし、どんどん寄ってきたぞ」
「ここで後ろに海がなくなる幻覚を見せる」
【魚は止まっているのでどんどん採る】
「よし、約15匹ってところか」
「うわっ」
【疲れて倒れる】
445 :【夜魔狂奏】wiki :2011/01/18(火) 21:00:33.70 ID:odnE0fwDO
>>440
「「いきなりなんですか?」ですって?」

「私の演奏の邪魔をしておいてその口の聞き方はなんですの!?」

「それに高貴なヴァンパイアの私が凡愚どもに答える義務があると思って?」

【吸血鬼は男達の真上に陣取る】

【そして水道管と男たちに向かって音で操った衝撃波を放つ】
【同時に男たちの進行方向に空気を固めたものを発車する】
446 :【幻想神殺】@wiki E:小刀.閃光手榴弾 [sage]:2011/01/18(火) 21:06:19.59 ID:+sKKgIOZ0
>>444
「おぉ、スゲェ・・・ってオイ!大丈夫か?」
【関心していると少年が倒れたので、心配そうに駆け寄る】
/ぬぉぉぉスンマセン落ちます・・・
/絡みは凍結でも【幻想神殺】はかくかくしかじかで帰ったとかでも大丈夫です・・・
447 :【雲天妖精】雲で出来た妖精。身体の中の核が弱点 [sage]:2011/01/18(火) 21:06:24.72 ID:uFpPrM7SO
>>433
(……想像より幾分か強力らしいな)

【今の“水の砲撃”は、「空の雲」を利用した……まあ分かりやすく言うとするならば……相当に“強力”な物だった】
【要は“おいそれとは放てない”……切り札とまでは言わないが、有効な「カード」の一枚…………】

(“ブラフ”としては使える手札……しかし空の“雲”を散らされればそれもパー……なら、私に攻撃を引き付ければ)

……空を撃つとは……血迷ったか?

【口で言う言葉は、何も考えていないように見せ掛けた“挑発”……実際は精神面への妨害。内容になど意味は無い】
【更に、上空の雲を少しずつ……「ほんの少しずつ」だ。自らの身体……“雲”の身体に集め始める】
448 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/18(火) 21:07:23.36 ID:imLtQteDO
/すいませんちと遅れます…
449 :【生命改修】 :2011/01/19(水) 00:34:58.21 ID:69IRVrkIO
てす
450 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/19(水) 00:47:57.81 ID:0VN4h/i5o
ちす
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 01:32:38.50 ID:2SouYWFDO
452 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 01:36:50.74 ID:2SouYWFDO
>>445

「まただっ!」

(;^ω^)「うおお!」

進行方向を変え、さらに攻撃をかわす。そして相手の言葉…
それを聞いた瞬間、2人は全く同じことを思いついた。

「す、すいませんでした!めちゃくちゃきれいな演奏だったのでつい…」

(;^ω^)「そ、そうですお!あんまりでかくて…じゃなくて美しいすぎてついつい絡んでしまいましたお!」

と、相手に頭を下げる。
453 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 01:54:00.72 ID:A/+EoKZDO
>>452
「……そう」
「なら攻撃はやめるわ」
「私の音色を地上で聞きなさい」

【ニヤリとしながら一旦攻撃をやめ、演奏に専念する振りをする】

【演奏して3分くらい経って、吸血鬼は攻撃を再開する】

【男たちの背後にあるベンチ、先の攻撃で出た水を操り胴体目掛け攻撃する】

【水は避けられるのを想定して外れた後も追尾する形で操る】

【同時に空気を衝撃波、塊として操り男たちを挟む形で攻撃する】

【後ろからは水とベンチ。前からは空気の衝撃波と塊】

/すいません。睡魔が…
凍結させていただきたいのですが、都合がつかなければ打ちきりという形でもよろしいです。
454 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 02:03:49.30 ID:2SouYWFDO
>>453
/僕もです。凍結にしましょう
/おやすみなさい( ^ω^)
455 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/19(水) 03:04:01.23 ID:PcvdDr05o
【少女が公園のベンチに座っている】
【特に理由は無い…】

【ただ沈黙のまま…いや、寝てるだろお前】
456 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/19(水) 03:19:04.21 ID:QVl+apy+0
>>455
「ーーー……ウィキペディア」
『……ア、アフリカゾウ!!』
「ウカムパルス」
『す、すッ、スナイパーライフルッ!!』
「ルービックキューブ」
『……ブリジストン!……あ、負けたぁあああ、難しいよ5文字以上時間制限しりとり……』
「ふっ……言われてから考えてるようじゃ、甘いわね……」
『しりとりにそんな高度な読みがッ!?』

ーーー……公園の外から響く、騒がしい話声、それ等は夜を思わせない
二人の金髪姉妹の5文字以上時間制限しりとりの白熱した様子であった、またまた
仲が良いのか、元気が良いのか、そんな姉妹の会話が公園の中に響きわたるだろう
457 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/19(水) 03:24:16.63 ID:PcvdDr05o
>>456
ん、………
【そういって目が覚める少女】
【そこには金髪の姉妹が楽しそうにしている光景が】

……ふぁぁぁぁ、元気ですねあの人たち…
ああ、私たちも身体が二つあれば…
【そしたベンチから動かず二人の姉妹を眺める少女】
458 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/19(水) 03:43:05.30 ID:QVl+apy+0
>>457
『おねーちゃん!もっかいッ!リベンジ!』
「もう、それ何回目よ…………」
『勝ち逃げはズルイと思いますッ!』
「あー……分かった、分かったから、歩きながらも何だし公園でやりましょ?ね?」
『はーい、あ、自販機発見♪』

頬を膨らませながら迫る妹に対し、姉の方はそう言い、公園に入ってくる
ベンチのすぐ横の自販機に目が言ったようだ、そのまま近づくと
姉から、ベンチの女性に気付く

「……ベンチ、隣をお借りして、よろしくて?」

ベンチの女性に、少女はやや丁寧な言葉遣いで首を傾けさせながら話しかける、どうやら
このベンチを使いたい様子である

『ねー、おねーちゃんのは振るコーヒーゼリーで良ーい?』
「何で、そんな微妙なチョイスを提案するのよッ!?普通にコーヒーで良いわ……」

その間に自販機側に居る、妹の呼びかけがあり、姉がすかさず形相変えて振り返り
ツッコミを放つ、常時騒がしい姉妹だ。
459 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/19(水) 03:55:11.35 ID:PcvdDr05o
>>458
………あ、これ……
【話しかけれた少女は照れくさそうに言って】
ペンキ乾いていませんよ?

【そう、こいつはうっかりペンキ塗りたてのベンチに座ってしまったのだ】
【この状態で約一時間同じ体勢でいる】
【ストッパー役の第二人格もここのところ眠ってばかりであるのだ】

ふふ、仲良いですね?
私も妹欲しいです……
【そういって少女に微笑み返す】
【ベンチに引っ付いたままで】
460 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/19(水) 04:23:19.14 ID:QVl+apy+0
>>459
「えっ……?あ、あぁー……なるほど」

しばらく目を丸くして、相手が座っている様子を見て考え込むも、やがて
事情を理解し、納得したような頷きをしながら返事する
もしかして、ドジっ子かと考えつつ……ーーー

「それは……なんというか、不幸でしたわね……」

『っと、おねーちゃん、買ってきたよー!あっ、隣席もーらいッ』
「はいはい………夜なんだからもう少し静かnって、あっ」

ベチョ

妹が走って来て、我一番乗りと隣に座る刹那、粘度の強い液体の音が
背中や尻越しに聞こえてきた気がした
妹たる少女は、目を丸くした後、踏んでしまった地雷の虚しさにプルプルする

「えぇ、仲の良さが取り柄ですもの………持つ妹によっては、苦労しますわ?可愛いモノですけど」
『ぐ、ぐぬぬ……』

その様子を見てから相手の言った事を、半笑いにしながら相手に返す
妹は、ぐぬぬ顔で、指で乾いてないペンキを確かめている
461 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/19(水) 04:26:31.44 ID:QVl+apy+0
>>459
/っと、悪い、PSPが切れて遅れちまった……
462 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/19(水) 04:41:45.60 ID:PcvdDr05o
>>460
ええ!まったくですよ!
たまたまここで待ち合わせていて…
【何とだ、言い訳するな】

………ええ、そうですね。
私姉と兄みたいなのがいるんですよ。
だからすこしうらやましくて…
【その隣の光景を見て】

あ、そうだ、服を脱げばここから出られますよ。
私は服の構造上無理ですけど
【見た目どおり複雑な構造をしている】
【そして隣の少女が気にしているのはそんなことではない】
463 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/19(水) 05:00:38.39 ID:QVl+apy+0
>>462
「えぇ、はい…………分かってます」

どういう意味で分かった、のかは敢えて言わずに、妙な台詞の間の空け方で言う姉
妹の方も一瞥してからため息を吐く

「兄、と、姉ですの……良いですわね、私から言うなら、逆にそっちも羨ましいですわ……」
「妹は、私の“たった一人”の家族でもありますし……ね」

『生まれてからずっと、おねーちゃんと二人きりだったもんね……ぬ、抜けない』

逆にこちらも、やや過去に浸るようにその返事をする
姉が言う台詞そのままの意味だろう、妹も同意するように良いながら
ベンチから立とうと必死だ

『うぇー!?この洋服、高かったのにー!祖国の堀出しブランド品だし!』
「前から言おうとしてたけど……それ、パチもんよ、コピー品」
『ええっ!?衝撃の事実!!何で黙ってたの!!?』
「……ちょっとした優しさよ」

「っと、妹はともかく、貴女の方は取るのは厄介そうね……」
『グイッと、ベリッといっちゃうー?』

妹の方は普通の洋服らしく、脱げば大丈夫そうだ、何気無く
出身国を名出ししてしまっているが、特に姉妹は気にしないだろう
姉妹の視線は相手の張り付いた、複雑な構造の服へと向き、二人は言う
464 :【身体共感】 [saga]:2011/01/19(水) 05:38:54.60 ID:QVl+apy+0
/スンマセン……時間がアレなので、落ちちゃいます……
/凍結でもキンクリで終わらせても、何でも私は構わないので!
/とりあえず乙でした!
465 :【封盛郭霊】幽体化と実体化が可能で、それぞれ自分の体を変えることができる@wiki [sage]:2011/01/19(水) 07:34:42.58 ID:Ch8zy4CIO
公園―――AM7:30


未だ冷たい空気に支配されている此処のベンチに、濃緑の髪を携えた女が座っている
服装はジーンズにダウンジャケットと、一般敵なものである

「ふわぁ…ぁぁ……」

眠たそうに口に手を当てて欠伸をする女。手には緋い手袋が付けられており、その脇から白い息が漏れ出す

「……退屈ねぇ…」
「何か面白いことはないのかしら…」

手を離しながら呟くは愚痴と願望
自分から動けば解決だろうが、まるで其れが自然であるかのように女は大きく伸びをし――――何か『興味』が来るのを待っているのだ…
466 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 :2011/01/19(水) 08:14:58.16 ID:UuJ9fFmAO
>>465
【そこへ、水色のフード付きパーカーを着た少年が現れる】

【少年は女の前まで歩いて来ると、一言聞いた】

「ねぇねぇ、おねーさんは【能力者】?」
467 :【封盛郭霊】幽体化と実体化が可能で、それぞれ自分の体を変えることができる@wiki―――実体化なう。 [sage]:2011/01/19(水) 08:21:18.34 ID:Ch8zy4CIO
>>466
「んぅ?」

ふと現れた水色パーカーの少年
伸びの態勢のまま片目のみを開きてそれを見る

「…そうだけど、それがどうかしたかしら?」

ふぅ…と白い吐息を吐き出しながら、問いを返す
468 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 08:26:32.91 ID:UuJ9fFmAO
>>467
「そう──それは良かった」

【少年の傍らに、氷塊】

【一体いつから浮かんで居たのか】

【氷塊が、女の開いていない方の眼──死角に回り込んで、女の頭を粉砕しようとする起動にて迫る】

【だが、不意打ちとは言え、その速度は避けきれない程速いものでもない】
469 :【封盛郭霊】幽体化と実体化が可能で、それぞれ自分の体を変えることができる@wiki―――実体化なう。 :2011/01/19(水) 08:32:42.07 ID:Ch8zy4CIO
>>468
何時の間にか少年の横に浮かんでいた氷塊
伸びが終了した時点で目は開けており、それは既に確認していた

「―――何がっ!」

咄嗟にベンチから飛び跳ねるように立ち上がり、転がって勢いを殺しつつ氷塊を躱す
女の体は常に人間の限界を想定したものに変化されているため、運動能力はかなり高いのだ

「…通り魔?」

転がった先で立ち上がり、少年と氷塊を視界に捉えながら問うた
470 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 08:42:30.84 ID:UuJ9fFmAO
>>469
/遅れますorz
471 :【封盛郭霊】幽体化と実体化が可能で、それぞれ自分の体を変えることができる@wiki―――実体化なう。 [sage]:2011/01/19(水) 08:50:22.50 ID:Ch8zy4CIO
>>470
/把握です
472 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 10:09:19.66 ID:UuJ9fFmAO
>>469
「(速いなぁ・・・普通に捉えるのは難しそうだ)」

【停滞。傍らに浮かぶ一つの氷塊】

【それが少年の足元に移動し、少年はそれに片足を乗せる】

「【能力者】を殺さないと強くなれないんだ。だからさ──」

【そして、氷塊が弾けるように前進した瞬間、残る足も氷塊に乗せて、肉薄を試みる】

「──僕の為に死んでよ!」

473 :【封盛郭霊】実体化なう@wiki [sage]:2011/01/19(水) 10:20:51.87 ID:Ch8zy4CIO
>>472
「―――――………は?」

女は明らかな苛立ちを顔に浮かべながら、右腕にびっしりと鋭く尖った犬歯を生やす
体力を使うが、まだ問題ない程度だ

少年の行動―――足に氷塊を乗せたのを見、次の行動を突進と推測する
氷塊の大きさは1m―――行ける

「何でわたしが―――――」

女は足を曲げ、少年の肉薄と同時に跳躍する
左足を氷塊を捉えるべく前へと出し、犬歯の生えた拳で頭を殴り飛ばそうとする
状態が不安定であるが、怪力と犬歯でそれなりのダメージがあるだろう
474 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 10:53:51.95 ID:UuJ9fFmAO
>>473
【迎え撃つ構えを取った女に対して、少年はシンプルに応じる】

【氷塊の上で姿勢を屈め、後ろへ飛びずさったのだ】

【氷塊は前進を続け、臑の辺りを狙っているが、簡単に砕かれるだろう】

【片手を地面に突いて、危なげに着地をした少年は、後ろに回した手から──もう一つ氷塊を生み出していた】

【背中で隠されている為、女の位置から確認するのは難しいだろう】

【そして、再び、今度は自分の足で女へ向けて走り出した】
475 :【封盛郭霊】実体化なう@wiki [sage]:2011/01/19(水) 11:13:38.50 ID:Ch8zy4CIO
>>474
/1mの氷塊だったら隠しきれない希ガス…

少年は後ろに飛びず去り、腕の振るいは氷を粉砕するに終わる
反動によってバランスを崩し、やや後ろに倒れながら着地―――数歩下がって態勢を整える

「ねぇ、わたしまだ死にたく無いんだけど」
「他の人じゃダメなのかしら?」

女は腰を落として右腕を引き、次なる打撃に備える
背中に手を回しているということはつまり、『何かを隠している』ことが明らかとなる

右掌に精神を集中させながら、女は少年の突撃に合わせてやや早いタイミングで殴りのモーションを放つ
刹那、犬歯に覆われた歪な腕の先、手のひらの掌底から もう一本腕が 生え、少年の顔面に鋭い爪による突きを放った

少年の狙いを推測しての奇襲、急ぎの変化のため神経や筋肉は未完成であったが、少年の柔肌を傷つけるには十分であろう
476 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 12:42:05.14 ID:UuJ9fFmAO
>>475
/無理…ですかね?では隠しきれていない方向で

【繰り出される突き、それは予想よりも速く──『長い』一撃】

「(そんな使い方も出来るのか・・・ッ!)」

【背中に回した氷塊を急いで前方に回す】

【だが、奇襲で放たれた一撃に、氷塊のスピードでは間に合わない】

「───ッ」

【それでも、爪の生えた腕を横から弾き、軌道を逸らすことは出来る】

【掠めた鋭爪が、少年の頬を浅く切り裂き、血が飛び散る】

「みんな同じこと言うし、別に誰でもいーじゃん?」

【掌から生えた、異形の腕を掴んで】

【もう一つ氷塊を生み出して、女に撃ち出した】
477 :【封盛郭霊】実体化なう@wiki [sage]:2011/01/19(水) 12:56:48.73 ID:Ch8zy4CIO
>>476
/了解
/次も遅れますか?

突き出した腕はすぐに引くつもり…だったのだが少年の手によって自由を奪われてしまった
更に少年の片手から新たな氷塊が生まれ―――射出される前に女は行動していた

手のひらから生えている腕の付け根を曲げ、犬歯の生えた右腕を射出まえの氷塊の射線上に移動させる。この動作の終了と同時に氷塊が射出され、腕に直撃
勢いによりけりであろうが、氷塊自身が作り出した衝撃で砕けるかもしれないだろう

「そっか、じゃぁ―――」

次いで左腕の拳のみにエナメルを纏わせ、右腕を更に引く事で少年の体を引き寄せようとする
その力は女とは思えないほど強力で強引で、野蛮なもの

「―――ぼうやが死になっ!!」

少年が左手による拳を予知し、手を離したなら踏み込んで
そのまま手を掴んでいたならば引き寄せた勢いを利用して、少年の鼻頭目掛けて正拳を放つ
478 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 13:19:45.40 ID:UuJ9fFmAO
>>477
/申し訳ない、遅れます
479 :【封盛郭霊】実体化なう@wiki [sage]:2011/01/19(水) 13:22:39.15 ID:Ch8zy4CIO
>>478
了解です。自分もおちるかのうせいがあるので、その時は凍結で良いですか?
480 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 13:52:10.36 ID:2SouYWFDO
>>453

「…助かった」

( ^ω^)「……」

大人しく聞く2人。しかし…


「うわあ!!やっぱり攻撃するのか!」

(;^ω^)「メンヘラクソビッチだお」

と思い思いのことを言って、再び逃げる。

(;^ω^)「僕はもう行くお」

と少年。無理やり青年の体に突進し、別世界に帰ろうとした。
そう。青年は召喚士、そして少年は召喚獣である。しかし青年の能力は通常の召喚術と少し違い、平行世界から対象を呼び出すのだ。したがって、その逆、つまり対象が平行世界に変えることもできる。

「おいっ!お前、残された俺はどうなるんだ!!」

『健闘を祈りますお』

そう言って、少年は完全に消えた。

「な……うわあっ!」

後ろから水の攻撃を食らう。青年は大きく吹き飛び、ドサリと地面にぶつかった。足をくじいたようだ。

「……うっ…くそ…」

後退する。絶体絶命である。しかし、青年はまた召喚術を行使しようとしていた。

「……どうせ死ぬかも知れないなら…」

「……『あれ』にかけてみるしかない…」

そう。平行世界とこの世界の歪みによってごくまれに出現する最強の召喚獣


───────バグ内藤


「……来るならきやがれ…」

青年は相手の出方をうかがう。すぐに術を使えるようにしていた。


/お待たせしました
481 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 14:08:53.03 ID:UuJ9fFmAO
>>477>>479
/了解しました

【射出した氷塊は、勢い良く右腕に直撃、粉砕される】

【そして、少年にとっては抗うことも馬鹿馬鹿しい力で、引き寄せられる】

「(力すげっ・・・ッ!だったら──)」

【先の軌道を逸らすのに使った氷塊を能力で自分に追従させる】

【そして、力に抗うことをせず、敢えて相手の力を利用しての肉薄を試みる】

【そして、相手の拳を追従させている氷塊で受け、その後至近からの氷塊を放つ算段だ──】
482 :【封盛郭霊】実体化なう@wiki [sage]:2011/01/19(水) 14:11:56.44 ID:Ch8zy4CIO
>>481
/ん?拳は当たりましたか?
/あと拳に氷を追従ってどんな感じですかね…?
/読解力なくて申し訳ない
483 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 14:28:45.89 ID:UuJ9fFmAO
>>482
/引き寄せられる自分に氷塊を追従させて、それで相手の拳を受ける
要するに氷塊の一つを盾代わりにして、もう一つ生み出した氷塊で攻撃ですね…わかりづらくて申し訳ない
484 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 14:50:53.63 ID:ouRNn0j6o
【河原、おやつの時間】

【風は今日に限って優しく、雲ひとつ無い空が日差しを素通りさせ】
【先日雪が降ったということさえ忘れかける心地良い暖かさ】
【そんな3時頃、とある田舎河川の砂利の河原に男が立っていた】

【黒いダウンジャケットにジーンズ、この季節に相応しく普遍的な容姿】
【黒い短髪と男の細い目付きは一見、どこかの不良か何かに見えるかもしれない】
【名をムラクモ ライザンと少々古風な名を持つその男は】



          …ポチャン

【朧気な視線で流れる川を眺めつつ】
【時折小石を拾っては投げていた】
485 :【封盛郭霊】実体化なう [sage]:2011/01/19(水) 15:24:54.31 ID:Ch8zy4CIO
>>481
粉々になった氷が少年の前に集まって行く…が、それが盾を形成するとほぼ同時に強固なる拳による拳撃が貫き、後方にいる少年の顔に突撃するだろう
しかしその拳に殺意は無く、あくまでも大怪我程度にとどめようとするものである


「―――……っな!?」


そして少年は0距離から氷塊を放つ
加速し切れてそれが未だ引ききれていない腕に再び当たり―――僅かに滑って軌道が逸れ、女の右胸辺りに飛んできた
女はそれに成す術なく押し込まれ、左腕を振り切っている状態で尻餅を付いた

/遅れました
/更にまた、今度はかなり遅れます…
486 :【夜魔狂奏 :2011/01/19(水) 16:13:23.31 ID:A/+EoKZDO
>>480
【水の攻撃で倒れた青年と消えた少年を見て思案する吸血鬼】

「…もしかして能力者なのかしら?私の美しい楽器を知る青年、答えなさい」

「あとあなたはどれくらいこの楽器について知ってるのかしら?」

【上空から優雅さを取り戻し話しかける吸血鬼。問いにしっかり答えさせるために演奏をやめる】

【問いに答えさせるためもあるが、なんとなく嫌な予感がしたのだ】

【こういう勘は当たる。無視するとロクなことにならないからだ】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 16:14:52.50 ID:A/+EoKZDO
/>>480
すいません。遅れました
488 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 16:38:30.76 ID:2SouYWFDO
>>486
「……へ?」

思わず驚く青年。攻撃して来るものとばかり思っていた。

「…あ、…ああ、能力者です。」

あわてて答える。

「…その楽器はストラディバリウスですよね。1644年にアントニオ・ストラディバリがバイオリンの聖地イタリアで開発した世界最高の物。たしか現在では600個くらいしかないんじゃなかったかなあ…日本では家を売って手に入れた人もいるらしいですし…」

とスラスラと語る。戦闘は苦手だが博学である。学生時代にクラスに一人はいたぼっち秀才…そんなイメージだ。
489 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 16:48:17.38 ID:A/+EoKZDO
>>488
「あらご名答。意外に博識なのね、ボーヤ」

「あのいやらしい目で私を見た者とは大違い」

「なんならこの美しい楽器を手にとって演奏してみます?」

「弾き方がわからないなら私が教えてあげるわ」

「知識だけあっても経験がなければ意味なくてよ。それに思ったよりあなた、悪くないわね」

【優雅に、悠然に、吸血鬼は地上に降り青年の側に立つ。気付かないが胸が当たっていた】

【吸血鬼は顔には出さないし気づかせない。自分が青年を吸血することを】
490 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/19(水) 16:58:01.33 ID:DgqujHLt0
>>446
「大丈夫だ、問題ない」
「この半分はやるよ」
「じゃあな」
【半分置いて立ち去る】
/絡み乙でした〜
491 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/19(水) 17:03:55.81 ID:OJnQe9I20
はぁ・・・。一体何時になればこれから開放されるんだろ・・・。

【街の路地裏。大通りからは見えない此処では、不良たちがたむろしている。】
【そんなところに連れ込まれた一人の青年。】
【不良たちが金を狙って連れ込んできたのだ。しかし、相手が悪かった。】

まぁ・・・こんな格好してれば、そりゃ狙われるよなぁ・・・。

【青年の格好は学園の制服だ。悪く言えばお坊ちゃまスタイルなので、金があると思われる。】
【まぁ金はあるほうなのだが、こんな不良にみすみすやられる青年ではない。】
【青年は能力で不良たち(5〜6人ぐらいだ)の身体に電撃を食らわせ、気絶させた。】
【そして今、路地裏から出てきたところだ・・・。】

・・・やっぱり制服じゃなくて私服で行こう・・・。

【心に決めた青年だった。】
492 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/19(水) 17:07:18.54 ID:+az0CnHO0
>>491
【相手が出てきた路地裏に入れ違いに入ろうとする男】
【何故ならば、実はこの路地裏はコンビニへの近道だからである】

さみぃ…貼るホッカイロ買いに行こう

【とかなんとかブツブツ呟いている】
【このまま路地裏に入ろうとすれば、倒れている不良達に遭遇するだろう】
493 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 17:08:07.62 ID:FzX+NKKHo
【白い息を空へと伸ばし、寒さで少しだけ赤くなった耳を風に煽られた髪が隠す】

「……さむ」
【知り合いのお店を回って、色々な余った布を頂いた】
【これだけあれば、人形の服くらいは作れるだろう】

【後は手芸センターで綿でも買って、ぬいぐるみでも作れば――――】



「んっ……」
【窓ガラスに映った日光が彼の目を焼いた】
【手で影を作り、その窓ガラスを見る】

【飾られたチョコレートの棚、ワゴン……ヴァレンタイン】

【まだ何週間も先だというのに、気が早い】
【――――いや、『普通』はこうなのか】

「……何やってんだ、学生」
【そう、青年はまだ学生……それも高等程度の、だ】
【最近はいろいろなことがありすぎて、すっかり自分の立場を忘れていた】
【赤い光が青へと変わる、冷えたアスファルトに青い光が映りこむ】

「ま、いっか」
【現実的に考えれば良い訳がない、良い訳が無いのだが】
【何故だか、そんな気がした】
494 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 17:14:07.01 ID:UuJ9fFmAO
>>485
/盾として使った氷塊は破壊されて、続く攻撃翌用の氷塊で女を吹き飛ばしたことで少年は拳を避けることが出来た…ってことでいいんですかね?

「(好機──)」

【相手を捉えるチャンスは少ない、最悪ここで大打撃を与えねば勝機は薄い】

【女を倒した氷塊と、新たに生み出した氷塊二つを、上空へ飛ばして、勢いをつけて女叩きつける──!】
495 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/19(水) 17:15:12.57 ID:OJnQe9I20
>>492

・・・!!

【路地裏から出た直後に男が路地裏に入ろうとした。】
【そこにはついさっき気絶させた不良】
【しかし、何時復活するか分からない。】

・・・ちょっとそこの路地裏に入ろうとする男の人。
その先には行かないほうがいいですよ。

【男の身を案じて声をかけた】
496 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 17:19:36.78 ID:W2mMeEG9o
【摩天楼】
【ビルの屋上から街を見下ろす男の感想は正しくソレだった】
【腰に一振りの西洋剣と背中に太刀を背負い、長く伸びた髪を一括りにして頭の後ろから垂らしている】
【ボロボロの布切れをマントのように羽織り、吹き抜ける風が布切れを舞いあがらせる】

「やっとここまで来たか……
後は拠点とする場所を決めなければならないな」

【男が口にした呟きは風にかき消される】
【ふと上空を見上げ、夕日がビル群に沈んでいく光景を見た】

【―――――逢魔時】
【それは現世と常世の境目を指す最も魔に近い紅い時】
【地上を夕日で染める光景はどこか幻想的で、男は一度だけふっと笑った】

/雑談から勧誘、模擬戦に死合まで何でも募集中
497 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/19(水) 17:20:49.47 ID:+az0CnHO0
>>495
えー…つか誰?

【横から声を掛けてきた相手に向き直る】

つーかここがコンビニまで一番近道だし、工事してる訳でもねーだろ?
何で行かない方がいいんだ?

【後ろの路地裏でガサゴソと音がするのに気付かず、話を続ける】
498 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 17:23:21.50 ID:2SouYWFDO
>>489

「─────っ」

顔が赤くなる青年。胸が当たってますが…

同時に青年の冷静な部分は考えていた。


───────弾かせる?


──────世界に数百個しかない名器を?


───────全くの他人に?

おかしい。音楽家に取って楽器は子供みたいなものだ。簡単に貸すか?それも最高の品を

「………」

同時に、彼女が言った単語が思い出された


─────ヴァンパイア…


────────────!!




「……吸血…」

と短く呟いた。
499 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/19(水) 17:25:34.47 ID:OJnQe9I20
>>497

実はそこ、不良がたくさんいまして・・・。
まぁ俺がさっき気絶させてきたんですけど、何時復活するか分からないんですよ・・・。

【事実をさらっと言う。ついでにちょっと怖いこともさらっと言う】
【ただ1つ言えるのは、間違ったことは何も言ってないということだ。】
500 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/19(水) 17:31:28.04 ID:+az0CnHO0
>>499
【相手が不良を倒したというので、相手をじっくりと観察する】

へー…そう…
あんたはあれ?何か格闘技とかやってるの?
見た所、そんな雰囲気無いけど

【特に相手を怖がる事も無い】
501 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/19(水) 17:36:15.55 ID:OJnQe9I20
>>500

いや・・・そんな格闘技なんて大層なことはやってないんですけど・・・。
まぁ、言うなれば「能力」です。こんな感じの!

【青年は掌から小さな玉を出した。この玉は電気を集めて作られていて、当たると常人なら気絶する。】
【青年は、そんな玉、【雷球】を、話している男の背中に静かに近寄ってきた不良に投げる】
【モロに当たった不良は、本日2回目の気絶を味わうこととなった。】
502 :【封盛郭霊】実体化なう [sage]:2011/01/19(水) 17:37:57.08 ID:Ch8zy4CIO
>>494
/あーすんません。拳ヒット→氷に吹き飛ばされたって感じですはい
/タイミング違ったなら書き直しますが、肉薄である以上当たるかなと考えた次第です
503 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 17:38:35.56 ID:A/+EoKZDO
>>498
「………!!」

【狙いが見破られ焦る吸血鬼。だが青年の呟きを見逃さなかった】

【吸血するなら今、と吸血鬼は吸血行為に移る。狙うは首筋】

「フフ、当たり。でもこの距離ならもう避けられなくてよ」

【吸血鬼は噛みつかんとする。吸血するために】

【襲いかかる際大声を出しながら】

【この吸血鬼の能力は自分が発する音でものを操るである】
【故に自分の声でも構わないないのだ】

【出される声により吸血鬼側から空気を衝撃波と塊として、その反対から水を青年の拘束目的に操り攻撃する】

【そしてそれらの動作と共に首筋目掛けて噛みつきと吸血しようとする】

【さっき足を挫いた青年だ。素早くは動けまいと吸血鬼は踏んだ】

【仮に何かしらの攻撃を受けても生命力はずば抜けて高いから死なない】
504 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 17:39:55.84 ID:AGEJhIxeo

「……くー」

【とある森に面した公園。森の傍、ということで一帯は空気も良く、非常に過ごしやすい】

【その公園の中央に位置する休憩所――屋根が付けられ、ベンチが置いてあるだけの簡素なものだが――の木製ベンチで】
【仰向け――ではなく器用に俯けで、固い木目の上に寝転がり。お間抜けな寝息をグースカと奏でる一人の少女】


「もう――……たべれましぇん……」

【少女の腰ほどまでに届く茶色の髪は、当然狭いベンチに収まるわけもなく。だらりとベンチの端から垂れ下がり】
【真横から見れば伺えるだろう。その表情は、ひどくだらしがない。口の端からは微かに涎も垂れていて】

【少女が時折呟く寝言は、漫画のよう。それは、少女が類稀な“アホ”だということを余すことなく伝えていた】

「……うぁー」

【この光景、傍から見ればどう映るか。意味不明な呻きを上げた後、少女は身体を尺取虫のように丸め】
505 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 17:40:06.99 ID:UuJ9fFmAO
>>502
/了解です。書き直しますので少々お待ちを…
506 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/19(水) 17:40:19.89 ID:+az0CnHO0
>>501
【真後ろから近付いていたらしき不良を眺める】

な、なんと!あなたも能力者でしたか
実は自分もですね

【倒れている不良の足を触り感情を吸い取る】
【そして吸い取った感情をそのまま右腕に】

【裏路地の奥に放つ】

【グエッ、という呻き声とともに、バタバタと走る音】

能力者。

あ、ちなみに恐怖心打ち込んだから多分もう帰ってこないと思うぞ

【立ち上がり、相手を見つめる】
507 :【雷動炎神】電気を自由に操作、任意で電気が火に変化 :2011/01/19(水) 17:46:27.74 ID:OJnQe9I20
>>506

あなたもでしたか・・・。
・・・恐怖心を打ち込む・・・ということは、倒れているそいつから恐怖心を抜き取った・・・。
つまり感情を抜き取ったり色々できるってとこですかね・・・。

【色々冷静に考えてみた青年は、この場所を去ろうとする。】

余計な心配でしたね。時間を取らせてしまってすいませんでした。
それでは俺はここで失礼します。

【色々と謝罪をした後、背中を向け、その場を後にした・・・。】

/そろそろ飯落ちが近いです。絡み乙でしたー。
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 17:49:38.15 ID:A/+EoKZDO
>>503

/最初の文【青年の呟きを見逃さなかった。狙いを見破られた吸血鬼は焦る】に訂正します
509 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/19(水) 17:50:44.17 ID:+az0CnHO0
>>507
おー、じゃあなー



さーて、さっさと俺は貼るホッカイロ買いにいこ

/絡みありがとうございましたー
510 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 17:52:13.79 ID:scKjHplAO
>>504


【普通の青年が何も言わずに休憩所に歩いてくる】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【右手にはコンビニの袋】
【買い物帰りのようだ】

…やれやれ

【ベンチに転がっている少女を見てため息を吐き出す】
【コンビニの袋をベンチの手すりに引っ掛けダッフルコートを脱ぐ】



(風邪でも引きたいのかね…?)
(いや、さすがにそこまでアホではない…よな?自信は皆無だが)

【少女にダッフルコートを上から掛けて】

…あぁ、寒い

【コンビニの袋に手を突っ込み缶コーヒーを取り出した】
511 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 17:52:55.64 ID:2SouYWFDO
>>503

「…やっぱり…うわあっ」

がんじがらめに縛られる青年。

「あ…」

体を動かし、なんとか逃げようとするが全く動けない。おまけに足が…
近づいてくる美しい吸血鬼…

「仕方ない…どうせやられるなら!」

と、召喚術を行使した。すると…

グワアアアアアン!!!!!!!!!!!!

ものすごい爆発…青年は後ろに吹き飛び、横向に倒れる。拘束されているから起き上がれない。

「……いたたた…」

モクモクと上がる土煙…

「……?」

頭ががんがんする。しかし、霞む目で土煙を見つめた。

───────中に何かいる…ヴァンパイアじゃない…

こちらからは様子が分からない。相手側からなら分かるだろう。

青年が召喚したもの…






それは────────────
512 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 17:55:22.20 ID:AGEJhIxeo
>>510
/ごめんなさい!少しの間落ちますorz絡んで頂いたのに申し訳ないです
/三十分ほどで返レスできると思うので、待ってて頂いても宜しいでしょうか……?
513 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 17:55:50.14 ID:2SouYWFDO
>>508
/おKです
514 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 17:57:28.44 ID:scKjHplAO
>>512
/了解、ゆっくりでええよ
515 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 18:04:19.35 ID:A/+EoKZDO
>>511
「なに…これ?さっきのいやらしいのとは違う?」

「バグレベルに強いわ…!」

【吸血鬼は噛みつきができなかった。バグレベルに強そうな召喚獣が現れたから】

「…!一旦距離を取らなくては!」

【そういうや否や吸血鬼は飛翔する。声を出しながら水での拘束を続けなから攻撃が届かないところへ飛ぶ】

/やっぱ様式美ですね。この場合

516 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 18:06:57.53 ID:W2mMeEG9o
>>496再募集
517 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 18:10:23.75 ID:AGEJhIxeo
>>510

「……やめ、……たべ、られる……」

【ダッフルコートを掛けられても、二・三分は、スヤスヤと変わらぬ寝息――と、アホな寝言――を立てていたのだが】

「……ぅ……ん……?」

【不意に目無理が浅くなった時である。身体にかかる不思議な“重み”】
【外気に身体の半分以上を晒されているのなら、到底有り得ない“暖かさ”】
【そして、何よりも。人の気配――どこか、どこかで出逢ったことのある匂い、というか“雰囲気”】

「……あ――」

【それらが急激に少女の眠気を追い払い。――非常に眠たげな様子で、右の手で目を擦り。左の手で涎を拭いつつ】
【のそのそと尺取虫ポーズを解除し、ベンチの上で身体を反転。うつ伏せから、仰向けの状態になり。コーヒーを持つ、見知った青年を発見】

「…………イチ太郎じゃん、なに? 寝起きドッキリ?」

【体は起きても、思考は中々正常に働こうとしない。ダッフルコートに手(涎を吹いた左手)をかけ、青年と交互に見やり】
【なんとも“アホな”質問をして】

/すぐ戻れました!
518 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 18:13:51.97 ID:2SouYWFDO
/すいません次8時頃になります…
/お嫌でしたら切っていただいてもかまいません
519 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 18:15:22.63 ID:A/+EoKZDO
>>518
/了解しました。では8時頃に
520 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 18:15:23.04 ID:UuJ9fFmAO
>>485
「がっ──」

【クロスカウンター──と言えるほど、生易しいものではなかった】

【いくらか相手の姿勢が崩れたとは言え、少年の体躯を殴り飛ばすには充分な威力】

【相手の身体能力は自分の数段上】

【それを承知で接近し、一気に勝負を付けようとしたのだが──現実は甘くない】

【此方の氷塊はヒットこそしたが、恐らく女を戦闘不能にするには、圧倒的に威力が足りない】

「(イケると──思ったんだけどなぁ)」

【まだ戦闘を継続する余力はあるが、このまま彼女と殺り合えば、確実に負ける】

【少年は、最早動くことはしなかった】
521 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 18:17:11.96 ID:zFcajQB1o
・・・

【今日の月も綺麗だなぁ・・・】
【・・・今日は、満月かな?】

【そこは、とても高い空の上、下を見れば人の町がある】
【その男は、杖に乗り、そんな場所から夜空に浮かぶ月を眺める】

【黒いローブを羽織り、黒い髪の毛と一本だけ撥ねた癖毛を持つ男の姿は】
【月明かりに照らされて、まるで、魔法使いのようなシルエットに見えることだろう】

【その小さなシルエットに気づく人間が居るかは、不明であるが】
522 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 18:17:43.69 ID:scKjHplAO
>>517
俺がお前にドッキリを仕掛ける理由が一切ないとだけ言っておく

(…コート、クリーニングから帰ってきたばっかりだというのに早くも殉職か)
(お前がないと俺は夜の散歩で寒い思いをするっていうのに…やれやれ)

【ダッフルコートにおそらくよだれ付いたんだろうなぁ…と思いながら缶コーヒーのプルタブを開ける】

こんなところで寝る馬鹿がいるか馬鹿ギン

【コンビニの袋に手を突っ込み缶のホット紅茶…この間おごった種類の紅茶だ…を取り出し】

ほら、あったかい内に飲め

【ギンに向かって放り投げた】

/おかえり〜
523 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 18:29:24.21 ID:AGEJhIxeo
>>522

「……えー? じゃあ、なんかイタズラとかしてない?」

【キッパリとドッキリ説を跳ね返され、訝しげな瞳で青年を見つめ、新たに可能性の提示】
【何故、ここまでして青年が自分に何かをしたという事にしたいのか。それは定かでないが――】

「てか、イタズラのほうがやりそうだよね……あてが寝ている間に、なにか……され……」

【そこまで言って、口を噤む。これ以上は、なんとなく言っちゃいけない気がして】
【ブンブンと頭を左右に振り、邪な妄想を散らす】

「いやーなんか急に眠たくなっちゃって? ちょうどいいベンチがあったからさー」

【姿勢を横から縦に変え、ベンチに腰掛ける体勢を取り、言いつつベンチを左手でバンバンと叩く】
【音は非常に“固い”もので、尚且つ見た目からしても――正直、寝心地の良さげな代物ではないと分かるだろう】

「? っと、あ――」

【投げられた紅茶をキャッチして、一瞬そのあったかさに驚き、ビクリと肩を震わし。視線を投げられたものに落とす】

「これ、あてが前買ってもらった紅茶じゃん! 覚えてたの?てめえも、好きなやつだなー」

【それが前回買ってもらった紅茶だと気づくと、途端に眠たげだった表情が――所謂、満面の笑顔になって】

「ありがと! ……これ、かわりにやるよ」

【感謝の言葉を述べて、起き上がった際に下敷きにしていたダッフルコートを引っ張り出し、青年に手渡す】
524 :【封盛郭霊】実体化なう [sage]:2011/01/19(水) 18:34:51.90 ID:lZVlSB6IO
>>520
「…いたた……」

氷塊の当たった部分を押さえながらゆっくりと立ち上がる
両腕の変化は下手に解くと無駄にカロリーを消費するためそのままである

「―――……ま、ほっときましょ」

「簡単に人[ピーーー]とか言っちゃだめよ〜」

女は少年が動かないの確認すると、踵を返してふらふらと歩き出したのであった

―――その背中は隙だらけである

……少年が女の首に現れた眼球に気づいているかは分からないが
525 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 18:38:07.33 ID:scKjHplAO
>>523
…?
…まぁ安心しろ、俺は今来たところだ
イタズラなんてする暇もなかったぞ

【途中で口を止めたギンを見て首を傾げつつイタズラの可能性を否定する】

ちょうどいい…っていうほどの代物か?
地面と大して変わらないじゃないか、せいぜい服が汚れるかどうかだろうに…

【ベンチの背もたれを手でコンコンと叩き】

気にするな、たまたま買っただけだしな
…?
…代わり…って何の代わりだよ?

【首を傾げながらダッフルコートを受け取る】
526 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 :2011/01/19(水) 18:39:58.77 ID:WNwMm78S0
>>524
「(甘いなぁ――)」

【止めを刺さずに、背を向けるなんて】

「(だけど――)」

【少年の戦意――もとい殺意は、既に失せていた】

「(負けは・・・負けだ)」

【暫く、少年はそこに倒れ伏していた】

/絡みありがとうございました!乙ですー
527 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バッ :2011/01/19(水) 18:42:42.52 ID:vY0w97tY0
はァ…どこかに可愛いおンなのこでもいねェかなァ…
【白髪で、白黒のTシャツを来た少年?が歩いている】
おっ!新作のフィギュア…おォ持ち帰りィ!
【なんというか、キモイ】
さて、家で開けるようと保存用に二個買っとくかァ…
【てくてく歩き出す】【背中には、金属バット】

/死合い以外でよろしく!
528 :【足蹴師範】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 18:46:50.92 ID:FzX+NKKHo
【それは、天にあるとされる川何かよりもずっと眩しい、ヘッドライトの光の川】
【人の流れ、明るさ、喧騒、光と音のイルミネーション】

【そんな街から取り残された、その川にかかる廃れてしまった歩道橋は】
【歩く人も居なければ、暗く、いつもの物か分からない交通安全の句が掲げられていた】

「………さっむ」

【両手に持った紙袋、こんな日に限ってエコバックを忘れてしまった】
【風自体は少ないからいいものの、紙でできた取っ手が指を締め付けて少し痛い】

「忘れられてしまった幸せとか、落ちてないかな」

【なんてこともない呟き】
【幸せに飢えているとかではない、ただどういうものが幸せなのかを、知りたいと思っただけ】

【言うなれば、この退屈で冷たい帰路を楽しくしたいだけ】
529 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 18:49:52.41 ID:IBns8sXAO
>>527

「メラ!」

【突然】
【ドォン! 轟音を響かせて、少年の目の前の、マンホールの蓋が吹き飛んだ】

「や、やっと出れた……」

【蓋が飛び去ったマンホールの穴からよじ出てきたのは、一人の少女】
【勇者の装束を身に纏った彼女は、ぷはっと空気を吸い込み、四肢をうんと伸ばした】

「まさか、この街の地下がこんなダンジョンだったなんて……びっくりしたぁ」

【下水道です】

「はっ……! もしかして、あのダンジョンの最深部に魔王がいるのかな……!?」
「うわ、うわわ……! たいまつと食料を持って、出直そう……」

【嬉しそうにしたり驚いたりしたりと、忙しなく表情を変えて、ぶつぶつと一人で呟く】
【つまり勝手に盛大な勘違いをしている少女勇者が、そこにいた】
530 :【封盛郭霊】実体化なう [sage]:2011/01/19(水) 18:51:04.27 ID:lZVlSB6IO
>>526
/絡み乙&戦闘ありでした!
/またやりませう!
531 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 18:53:16.70 ID:AGEJhIxeo
>>525

「そ〜ですか……」

【こうも真面目に返されると、一瞬でも変なことを考えた自分が恥ずかしくなるというか】
【なんとか表情には出さないようにと頑張っても。――うっすらと頬に朱が浮かぶ】
【とは言っても。それが体の冷えなのか、はたまた先の問答の結果なのかは、傍目では分りづらい筈だ】

「うーん、なんていうか――魂が引き寄せられたんっすわ、ええ、はい」

【真面目な顔で答えるものの、言葉はどことなく愉快気に笑っている】
【当然だが、冗談なのだろう。少女も合わせてコンコンとベンチの背を叩き。音色が気に入ったか、続けて一度叩く】


「へえー、たまたまですか……“偶然”、“奇跡”、なんですねぇ……ふっふ」

【目を細め、「ふっふっふっふ――」と笑い続ける。缶の紅茶をわざわざベンチに置いて、両手で口元を覆い隠し】
【さながら中世の意地悪貴族?のような調子で、青年の言葉を、繰り返し。繰り返し。……意味有りげに笑い】

「そりゃーね、紅茶の“代わり”ですよ
 あての涎――じゃなかった、愛のついたコートなんだから、有難く受け取りなさいな」

【青年をして“絶壁”と言わしめた、その絶望平原を偉そうに張って。言う言葉は、言葉、語調も全て偉そう】

「そういえば、太郎はここでなにしてんのさ?」

【まさか自分に会いに来たわけではないだろう――と思いつつ、そんな類の言葉を期待して。問う】
532 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 18:58:22.66 ID:vY0w97tY0
>>529
だわっ!アブねェ!パリーン
【飛んできたマンホールをガラスにしてわる】
なンだなンだよなンなンですかァ!?いきなり人の前…に…
【そこで言葉がつまり、】
勇者っ娘キターーーーー!
【暴走した】
固有結界『お持ち帰りだァ…』発動!早急に目標の確保にはいる!
【そういって、少女に向かって走り出した】
そこの君ィ、君のダンジョンに俺のベクトルをアクセラレーターしてみないィ?
【キモイ】
533 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 19:03:17.78 ID:scKjHplAO
>>531
(…もう風邪引いてるんじゃないだろうな、顔赤いぞ)

魂、ねぇ…

【ギンの顔色を気にしながらギンのセリフにくすりと笑う】

…奇跡なんて大層な代物じゃないがな
まぁせいぜい偶然に感謝しとけ

【目を細めるギンにため息を吐き出しながら肩をすくめ】

…汚い愛だな
もう少し小綺麗な愛の方がありがたいぞ、俺は

【「少なくとも今日は着れんな…」などとぶつぶつ呟きながら顔をしかめる】

ん…趣味の散歩だ
ついでにお前辺りに会えたらいいなとは思ってたが…まぁただの散歩だよ
まさかマジに会えるとは思ってなかったがな

【肩をすくめ缶コーヒーに口をつける】

…あぁ、寒い
534 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 19:05:51.44 ID:rsD2nkVB0
>>532

「……!?」

【地下から出れたと思ったが、そこにいたのはよくわからないことを言って走りよってくる人間の姿】
【言葉にしづらい何かを感じ、少女は一瞬声を出せず怯んだ】

「ちょ、ちょっと待って! ベクトルを……なんて言ったの?」

【若干口元を引きつらせながら、自身に投げかけられた言葉の意味を尋ね返す】
【一体今どういう状況なのか理解できないが、とりあえず片足を一歩退いた】
535 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 19:09:59.46 ID:vY0w97tY0
>>534
照れるなよォ…お兄さんと一緒に楽しいことしようぜェ!
【そういって手をつかもうとする】
あァそうか…まだ保健体育がまだだったか…
【ブツブツいっている】【今は少しおかしくなっているだけのようだ】
【強いショックを与えれば、まともになるかもしれない】
536 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 19:17:08.27 ID:rsD2nkVB0
>>535

「うわ!? え、えぇ!?」

【左手を掴まれ、困惑した表情で相手の顔を見詰める】

「ほ、ほけんた……? ん……?」

【手を掴んだまま、ぶつぶつと何かを呟く少年】
【少女は考えてみた。勇者である自分に突然襲い掛かってきた目の前の少年】
【打撃なり何なりいくらでも攻撃することが可能であるというのに、それをせず、何かを口ずさんでいる――】

「さ、させるかぁっ!」

【分かった。これは呪文の詠唱だ――それも時間がかかる、飛びっきり強烈な物】
【そう思い相手の真っ白な顔面に、躊躇なく右足の上段蹴りを食らわせようとする】
537 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 19:17:42.83 ID:pAlOY6p9o
【何かが来る、恐らくは誰もが嫌い誰もが排斥し誰もが受け止めきれない感情を持った者が】
【組織の理念や集団の思想に囚われず、自分の喜怒哀楽を満たす為だけに行動する―――狂人―――】

【組織の為に虐殺をする?ふん、狂人では無い】
【正義の為に悪人をしたてあげる?ふん、狂人では無い】
【大通りで大きな奇声をあげる?ふん、狂人では無い】

【―――目的を持たず、”手段”を行使したい為だけに目的を持とうとするのが狂人なのだ】

「ひぃ……ふぅ……みぃ……よっと……!」

【その狂人はたったさっき作りだしたばかりの死体の頭を数え、銀色の髪を冷たい風に揺らしながら】
【この男がしたい目的はただ一つ―――殺人―――そう、普通は”手段”であるものが彼にとっては“目的”なのだ】
【金目当て?non、恨み妬み?non、ただ単に道端を歩いていたから殺したくなったのだ】

「今日も大漁大漁……けど、まだ足りねぇ」ブツブツ
    ヒーロー
「正義の英雄でも登場してくれるとありがてぇんだけどな……眠い」

【男は右足を死体の頭の上に乗せ、ゴリゴリと転がしながら更なる獲物が登場してくれるのを待つ】
【頭のネジが外れているなんて生易しいものではない、言うなればネジなんて外れていないのだ】
【最初から、ネジなんて無いのだから】
538 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 19:17:48.77 ID:AGEJhIxeo
>>533

「まあ、太郎に逢えたことには感謝もクソもねーけど
 紅茶が手に入ったのには、感謝しましょーかね……有難うございました」

【ベンチに置いていた紅茶を、右手で持ち上げ口元まで運び。またチビチビと貧乏臭く飲みながら】
【合間合間に言葉を紡ぎ、お前には感謝してねーけど、と強調して。やはり、恥ずかしいのだろう。頬は一段、朱の色が濃くなり】


「はあ? あての愛が汚いわけないじゃないじゃないですか?」
「……いいだよ、わざわざ今日は着れない、とか強調しなくて。家に帰ったら、存分に愉しむがいいさ。ふふん」

【青年のしかめっ面に気づいているのかいないのか。多分後者だろう】
【紅茶を左手に持ち替え、右手で己の髪を耳元から後頭部にかけて、掬い上げる】
【これも多分、似非貴族の真似事の続きなのだろう。やはり偉そうで、青年の神経を逆撫でしようという魂胆見え見え】


「ほほう、そうですか、そうですか……。本当にあてのこと好きなんだからー、太郎はっ」

「でもあてのパートナーにするには、アレだね!こう……フォースの暗黒面的な力が足りないね!」

【青年の言葉に、キョトンとするのも束の間。これはいいこと聞いた――と、内心鬼の首をとったような気分で】
【ニヤニヤと、コーヒーを飲むその顔を、見つめ。 よく分からないことを宣い】

「……」

【紅茶を頬に当て首筋に当て。冷えた身体を少しでも暖かめ。 聞こえた「寒い」という言葉に。微かに頷いて同意を示す】
539 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 19:22:24.60 ID:vY0w97tY0
>>536
そうだな…保険の実技授業とかmそげぶっ!グシャア
【クリーンヒットしました】
う〜ン…ハッ!俺はいったい…まさか!
【正常に戻ったらしい】
何てことを…いくら溜まってるからってこンなこと…純粋な少女に…グス
【まさにorz←の体制で、少し泣いてすらいる】
540 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 19:23:46.63 ID:qoE9njVh0
>>537
その相手の右斜め後方
距離は10m程だろうか

「おーおー…派手だねぇ」
同じく狂ったような目付きで眺める
楽しそうに死体と相手を見回し、笑う

「ナニ?アンタも同類?」
そう話しかける
別に今すぐどうこうとかはなさげである
541 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 19:27:09.15 ID:scKjHplAO
>>538
わかったわかった
俺に感謝しろなんて言ってないだろうに…やれやれ

【合間合間のセリフにため息を返す】

悪いが俺はお前の愛とやらで楽しむような奇特すぎて危篤極まりない趣味は持ち合わせていない
まぁとりあえずクリーニング屋は仕事を楽しむことになるだろうがな

【少女の偉そうな態度に肩をすくめる】
【…だが顔には笑みがあった】

…まぁそうだな、嫌いじゃないさ
わざわざ嫌いな相手に会いたいと願うほど聖人君子じゃないしな

【ニヤニヤ顔を気怠げに見詰め】



【何も言わずにダッフルコートをギンの頭に被せる】
542 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 19:27:48.36 ID:W2mMeEG9o
【ネオンライトに照らされた夜の街を歩く】
【その歩みはどこか不慣れで、男があまり都会に慣れていないことを如実に表していた】
【男は周りをキョロキョロと見渡し、腰に付けた茶色の布で出来たシンプルな巾着袋に手を伸ばした】

「はぁ……
金が無いんじゃ今日泊る所さえ確保できねぇな」

【巾着袋に入っていたのはジャラジャラと音を立てる小銭と長方形の紙切れが一枚】
【合計二千円にも満たない全財産は心もとなく、安いホテルにすら泊れない】

『―――――――――』
「ああ、分かってるよ!
俺が物珍しさに買い食いとかしなきゃ良かったんだろ!」

【何かが喋る声に反応し、男は声を荒げながら返答する】
【だが不思議なことに、男に対して話しかける人間は誰一人と存在せず】【しかし、その声は確かに男の傍から聞こえたのだ】

【男はため息を吐き、己の頭を掻き毟ると死んだ魚の様な眼をしながら路地裏へと入ろうとする】
【それは泊る当てがあっての行動か、もしくは路地裏なら何かあると思ったのか】
【男は迷うことなく、ふらふらと夢遊病患者のように路地裏へと歩みを進める】
543 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 19:28:06.81 ID:vY0w97tY0
>>541
/イッケーメン
544 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 19:30:09.77 ID:rsD2nkVB0
>>539

「来るならき……」

【蹴りの反動も合わせてバックステップで距離を取り、銅の剣を抜刀せんと構える】

「……なよ……?」

【すぐに反撃がくるかと思ったら、少年は地面に手をつけて少し涙を流している】
【この状況を理解できず、不思議そうに首を傾げること十数秒】

「えと、おーい? あなたー? どうしたのー……?」

【恐る恐る歩み寄り、膝を畳んで声をかけ】
【近くに落ちていた木の枝を広い、相手の白髪頭をつんつんとつつこうとする】
545 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 19:34:28.25 ID:pAlOY6p9o
>>540
「あ?」

【そちらへと視線を向けてみれば何やら人が居る、嗚呼、人が居る】
【眉をしかめて怪訝そうな顔つきをし、銀髪は月明かりによって妖しく輝く】

「……随分とまぁ……馴れ馴れしいな、あんた」

【体を屈ませて小石を右手で拾いながらそう呟き、視線は一旦地面へと落ちる】
【嗚呼、人が居る、何で人が居る、いや、人が居て良かった、とても嬉しい、涙が出そうだ】
【そして、立ち上がると右手を開いて拾った小石を相手に見せつけるようにし――――】


「――――っつー訳で、[ピーーー]よ」


【――――小石は相手目掛けて飛び放たれる―――その速度は150kmはあるだろう】
【男の口はニヤリと笑みを浮かべ、誰もがイメージする様な狂人の様な表情をしていた】
546 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 19:35:30.23 ID:vY0w97tY0
>>544
お嬢さン、誠に申し訳ないことをしました。すいませン
【もとの体制から土下座に移行し、あやまる】
どうぞ、煮るなり焼くなりなンでもしてください…
【どうやら、少女を襲おうとしていた自分が情けないらしい】
それか償いとしてなんでも言うことを聞きます…
547 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 19:35:42.96 ID:WNwMm78S0
>>542
【ヒュン――】

【突然、路地裏から1mほどの氷の塊が、男のこめかみ目掛けて飛んで来た】
548 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 19:39:21.85 ID:AGEJhIxeo
>>541

「チッ……素直になれよー、そんなんじゃダークサイド的な力は身に付かないぜ〜?」

【青年の言葉が終わるまで、無言を貫き通し。舌打ちと同時に話し始めたのは、ダッフルコートを頭に貰ってから】
【コートの中で反響し、くぐもった声は微妙に聞きづらいだろうか。しかし、声自体の大きさは、“それなりに”大きい】

【何時もなら一言一言に返事して返すのだろうが。 少女は、少し考え事をしていて】
【――この男と出逢うのが、もう少し、早かったならば、とか。 本当に素晴らしい人間なんだ、とか】

【しかし、その夢想を広げる顔―― ただ、無表情なその顔は ――コートの下で、伺うことは叶わない筈】


「……つーか、なに?このコートあてにくれんの? それとも、もっと“愛”が欲しい……?」

「まあ、愛もやらねーし。コートは着れねえけどな。……だから、返却」

【何事もなかったかのように、愉快気な言葉を紡ぐ。顔をコートに覆い隠されたその姿は、さながら出来の悪い幽霊のよう】
【コートの端を、右袖の辺りを掴み、恐らく相手の顔だと思われる方向に、その袖口を振って】
549 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 19:45:04.74 ID:rsD2nkVB0
>>546

「まだ戦ってもないのに!?」

【蹴り一発で戦意喪失? どんな判断だ】
【意味の違う襲うだと勘違いしており、こんな敵は見たことがない、と驚きを隠せない】

「なんでもいうことをって、いきなりそんなこと言われても……」

【唸って考えるが、目の前の今出会った少年にやってもらいたいことなど、特にない】

「あ、じゃあさ、あれ教えてよ。魔王ってどこにいるの?」

【もう一つ、少女は勘違いしていることがあった】
【それは相手が魔物だということ。真っ白な外見に加え、突然襲い掛かってきて呪文を唱えようとしたその姿から】
【この少年は人間の姿に擬態した魔物だと、勝手に思い込んでいた】

「やっぱり、この下のダンジョンにいるの? まおーさん」

【土下座する少年の右肩に手を置き、笑顔で訊ねてきた】
550 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 19:46:30.76 ID:W2mMeEG9o
>>547
『――――主!』
     「分かってるよ!」

【何処からともなく聞こえてくる言葉に男は返答しながら右手を腰の剣の柄へと持っていき】
【――――一閃】【氷塊は重力に従い地面へと接触し】【地面を滑りながら壁に激突】【―――砕けた】
【丁度半分になった氷塊の間を通り抜けるようにして避けた男は赤みがかった西洋剣を構え】

「不意打ちとは早々な挨拶だな
―――――出てこいよ、相手してやる」

【目の前の暗黒に笑いながら呼びかける】
【既に周りの人間は危険を感じ取ったのか逃げており】【賑やかだった夜の街はその空間だけを切り取られたかのように静寂を保っている】
551 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 19:49:40.05 ID:scKjHplAO
>>548
…なぁ、少し寄れよ
俺も座りたい

【突然ベンチに座りたいと言い出し答えを聞かずにギンを少し寄せて空いたスペースに座る】

ふぅ…

【人心地ついたように息を吐き出す】

寒いなら上着着ればいいだろ
多少ぶかくてもあったまるだろうしな
それでも寒けりゃ…誰かの側にいるのも悪くないな
その「誰か」が絶世の美女ならなおいいんだがね
…それでもまだ寒いなら―――

【気怠げな目を正面に向けたままギンのコートの袖を振る手を掴む】
【その手は少し冷たくて少し暖かい】

―――手を掴むなり抱きつくなりすりゃあいいさ
それが出来るんだからな
552 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 19:49:45.12 ID:qoE9njVh0
>>545
「おぁッと」
放たれた小石ーー速度はプロ野球のピッチング並
常人でも何とか反応できるそれに、少年は抜刀で対応した
刀の腹ーー絶対に壊れないそれで、小石の軌道を逸らす

「殺し合いなんて少しぶりだな」
ひゅんひゅんと肩慣らしのように刀を振る
手慣れた鋭い振りだが、何処にでもいるレベルだ

(まずは情報収集ーーナイフを握ると見境なくすしな)
(相手の力が判らなきゃどうしようもねぇ)
まだ仕掛けない
やらないのか?といった目付きで相手を睨む 
553 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 19:51:12.39 ID:vY0w97tY0
>>549
へ?まおうさン?
【驚いて当然だ。そんな話、だれも話題にしていないため、耳にはいるわけがないのだ】
知らねェな。そンな物騒なやつ。
【さらっと答える】
下水道だァ?ンなとこせいぜいスライムくれェだろ。魔王のいるようなとこじゃねェよ
【あくまでRPGの話なのだが、少女にはどういう風に聞こえるか…】
で、なンだ?お前は魔王を倒すためにここから出てきたのか?
【マンホールがあったところを指差す】
なンなら俺が稽古してやってもいいぜェ…
554 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 19:57:24.06 ID:WNwMm78S0
>>550
「(うーん・・・どうもさっきから反応速度の速い相手で困っちゃうなー)」

【暗闇――路地裏の闇の中、少年は室外機の影に身を隠しながら男の様子を伺っている】

「(まぁ・・・ゲリラ戦しかないよねぇ)」

【男の後ろで、砕けた氷が集結し、再度氷塊を造り出す】

【後ろから、男の頭を狙う】

「(いよっ・・・と)」

【そして、少年は掌から生み出した氷塊に足を乗せ――】

【ヒュン!と、脇の建物――何かの事務所かお店だろうか。の屋上まで上昇を試みる】

【相手が後ろの氷塊に反応するときを見計らって、姿を隠すつもりだ】
555 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 19:57:58.86 ID:rsD2nkVB0
>>553

「……あなた、魔王の手下じゃなかったの?」
「え、えぇ……薄暗くて臭くて、いかにも魔王がいそうなとこだったのに……」

【相手が魔物でもなんでもないと分かり、目を丸くし、】
【さらっと否定され、がっくりと肩を竦めてため息をついた】

「んー? そうだよ。一応それが目標だけど」

【立ち上がり、道路にぽっかりと空いた穴へと近づく】
【そういえばマンホールの蓋はどこへ消えたのだろう、と少女は今更疑問を持った】

「稽古? ……あなた、戦えるの?」

【蹴り一発で泣きながら土下座したことを思い出し、驚いたように】
【いや、若干馬鹿にしたように訊ねる】
556 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 20:01:27.63 ID:AGEJhIxeo
>>551

「そんなあての近くに寄りたいか、そうかそうか」

【殆ど無理矢理に移動させられても、不満げに言葉を吐くだけ】
【抵抗はせず、開いたスペースに、座る男の気配、温もりを感じ。どこか居心地悪そうに、身を揺すり】
【隣りに座られたのが不快なわけではなく、ただ、気恥ずかしさで身を忙しなく動かす】

「……なに、恥ずかしいこと言ってんだか」

【――袖口を捕まれ、触れる手の冷たさに身の揺るぎを止め。触れる手の暖かさに、少し、安心する】
【よくもこんな事言えるな、とか。てか、もろキーパーズじゃん、何が「納得できない」だ、とか。思いつく罵倒は、しかし言葉にならず】
【意味もないのに口を開閉。例え微かに言葉を紡げても、それはコートに邪魔され、聞こえはしない】

「……はあ……」

【そんなこんなで、口から出たのは溜息。哀れみだとか、呆れとかではなく、なんだか、自分のアホらしさ故に出た溜息】

「………………、その、あれだ」

「この話、暗くなるから、やめ」

【青年の手を握り返し、つないだ言葉は――“逃げ”。 いつもの少女らしからぬ、静かな声でそう告げる】
557 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 20:03:59.03 ID:pAlOY6p9o
>>552
「おうおう、無抵抗な一般市民様じゃねぇってか!」

【腰を低くし、膝を曲げて臨戦態勢を取り、右手の先を軽く地面に触れておく】
【更に、左手で小石を拾い上げ、これもまた相手に見せつけるように左手を開く】
【どうやら、振りかぶる動作無しで物体を投げられるらしく、飛ばす際には動作は無い】

「右か?左か?どっちの目から潰されたい?」

【下卑た笑いをしながらまたもや小石を飛び放つ―――今度は時速にして160km】
【狙いは精密で目標は―――相手の右足―――足と言うのは中々に回避し難いであろうと言う予測からである】
【ドッジボールなんかでも足を積極的に狙っていく、今のところは男の一方的状況にも思えてしまう】
558 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 20:06:00.82 ID:2SouYWFDO
>>515

モクモク…土煙が収まる。

「……」

青年は転がったまま全く動けない。頭を動かし、それを見た。

「───────あれは…」




( ^ω^)




見かけは最初の胸をガン見していた少年と変わらない。…「見かけ」は…

そう。その少年は全身から発している


────────────恐ろしいぐらいに強い気を…



/お待たせしました
559 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 20:08:30.54 ID:W2mMeEG9o
>>554
『後ろだ、主!』
   「うへぇ、しつこいなおい!」

【男は聞こえてくる言葉に従い地面を蹴る】
【風を切る音が男の真横から聞こえ】【男のすぐ横】【丁度先ほどまでいた場所を氷塊が通り過ぎた】

「おいおい、まさかこのまま不意打ちだけで終わらすつもりか?」
『分からん。が、所詮この程度なら主なら容易いだろう?』

【男は辺りを見渡す】【しかし何処にも人影は存在しない】
【男と何かが話している時既に敵は屋上へと上昇しており】【その姿に男は気が付かない】
560 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 20:09:09.56 ID:scKjHplAO
>>556
………そうか

【目を閉じ一瞬だけ強く握り】

…アカデミー、シーカーズ寮
話したくなったらいつでも来い
俺は普通の一般人だがな、嫌いじゃないやつの話を聞くことぐらいは出来る耳はあるし嫌いじゃないやつ受け止める胸もある
…暇だしな、悲しいことに

【「暇」の部分で大きく…本当に大きくため息を吐き出す】

…しかし、寒いな
冬将軍が仕事熱心だと初めて知ったが…少しは休むなりなんなりしないのかね?
561 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 20:12:02.65 ID:A/+EoKZDO
>>558
(とりあえず召喚物も拘束しましょうかね)

【上空からバイオリンの演奏を再開し、水を操り召喚物を後ろから拘束するように、前からは先ほどと同じように空気を操り攻撃する】


(何だか強さがわかりませんわ。まずは様子見。どうせ上空には上がれまい)

【吸血鬼は少し動揺したが冷静さを取り戻し、男たちから7メートル上に陣取る】
562 :【魂喰氷魔】殺人数0人:1mの氷塊を操る能力 [sage]:2011/01/19(水) 20:13:16.92 ID:WNwMm78S0
>>559
「ふぅん――成る程、あのヘンテコな剣が邪魔してるのか」

【屋上――此方を探す男を見下ろしながら、少年は納得する】

「まだ僕に気が付いていない・・・とは言え」

【二度も、不意打ちを失敗したのだ】

【今は――挑むべき相手ではない】

「はぁー・・・何時になったらレベルアップ出来るのかなー僕」

【小さくため息をついて、少年は男に悟られないようにその場を離れて行った】

/通り魔的絡みですんませんorz力をつけてまた挑みにいくよ!
563 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 20:16:29.42 ID:qoE9njVh0
>>557
「抵抗するに決まってんだろうが」
あはははは、と高笑いする
そして石を拾う動作に、片手を服に突っ込む
まだナイフには触れていないがーーすぐに触れられる位置だ

「目?隻眼はカッコいいけどイヤだね」
もう一度高笑い
目を擦るジェスチャーでおちょくる

「速いな…仕方ない」
高速で飛来する小石に余裕を持ってーー

ーー【短刀乱舞】能力発動

「よっとぉ」
そして小石を胸で 受 け 止 め た
胸にめり込むがーー痛そうな顔一つしない

「本気モードだっぜ」
片手にナイフ、反対に刀
そして相手にゆっくりと歩み寄る
564 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 20:17:56.42 ID:qoE9njVh0
>>563
/ミスった胸でなく足です
565 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 20:17:59.05 ID:vY0w97tY0
>>555
/ファイズェ…
あァ…バカにされちゃ困るな、ロリコンスレ順列第一位の名はだてじゃないぜ?
【威張れない】
で、やるのか?
【背中から金属バットを取り出す】
やるなら危なくない路地裏になるな
566 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/19(水) 20:18:59.45 ID:W2mMeEG9o
>>562
「……来ないな」
『主の力量を理解したから逃げたのだろう
―――全く、最後まで戦おうとする根性は無いのか』

【男は辺りを見渡し、こちらに向かう敵意が無いことを確認すると息を吐いた】
【手なれた手つきで剣を鞘に戻し、何事も無かったかのように路地裏へと歩き出した】

/絡み有難うございました
貴方の挑戦、いつでもお待ちしてますよ!
567 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 20:19:15.21 ID:AGEJhIxeo
>>560

「……んー、『暇』だったらな。 あと、変なことしねーって言うのなら」
「その胸に、マッハでぶつかっててやんよ」

【少女も『暇』の部分を強調、溜息は吐かないもののガクッと肩を落とした】

【――しばらくは暇だろうなー、と思い。行ってみるのもまた一興かもしれないと、胸中首を擡げ始めた好奇心を感じて】
【そこまで考え、最後に自分を落ち着かせるために深呼吸。 後、コートを捲り、そこからヒョコッと顔を出す】

「あては夏と冬が嫌いだ、あいつら人間殺しにかかってきてやがる……」

「温度を操る能力とか憧れますわ……――そういえば、太郎の能力って何さ>」

【急激に冷えた顔に、熱が集まるのを感じつつ。息をほぅ……と吐き出し、白みがかった吐息が消えていくさまを、じーっと見つめ】
【ふと、聞いていなかったのを思い出し。 青年の方に顔を向け、小首をかしげながら、尋ねてみる】
568 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 20:20:02.83 ID:AGEJhIxeo
>>567
/> → ? に変換してくださいorz
569 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 20:23:26.79 ID:rsD2nkVB0
>>565
/ファイズ?

「ロリ……こん……?」
「とにかく、第一位ってことは実は強いんだね」

【ロリコンの意味が分からなかったので、勝手に強い奴≠ニ解釈し、納得した】

「そーだね。せっかくだからお願いするよ」

【口元に笑みを広げ、反転する】
【人気の少ない路地裏へと歩いていく】

「あ、そーだ。あなた名前は?」

【歩いている途中、そういえばまだ相手の名前を知らないことに気づき、訊ねた】
570 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 20:26:37.55 ID:2SouYWFDO
>>561

( ^ω^)「……」


後方から水…前からは空気砲…

しかし少年は全く動じない。動く気すらないようだ。

「……」

青年は固唾をのんで見守る。
やがて水が少年を拘束した。上半身を縛る。

( ^ω^)「……」

そして空気砲…


ズガン!


「!!」

少年は思いっきり空気砲を蹴り返した。上空のヴァンパイアに向かってである。
空気砲は轟音を上げながら、その主に牙を剥いた。
571 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 20:26:47.18 ID:scKjHplAO
>>567
変なこと?
…安心しろ、紅茶の中に塩入れたりはしないさ

(たぶん、きっと、めいびー)
(…やれやれ、何を背負っているのやら…できるだけ軽いものがいいなぁ、と思ってしまう辺り普通だよなぁ俺)

【ニヤニヤと肩を落としたギンを見て】

あぁ、夏もダメだな
きっと太陽は人間が嫌いなんだろう、そうじゃなければ説明がつかん
ん…?
…これだ

【缶コーヒーをベンチに置くと突然缶コーヒーを持っていた手に黄金色に鈍く光る棒…金属バットが現れた】
572 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 20:28:14.17 ID:zFcajQB1o
・・・

【・・・はぁ】
【・・・何も、やる気が起こらない】

【暗く深い森の中、大きな湖の畔に生えている大きな木の枝に寝転がり】
【ぼーっと、木の葉の隙間から暇そうに月を見つめる、黒いローブの男が居る】
573 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 20:29:29.43 ID:pAlOY6p9o
>>563
「あぁ?ビビってんのか?」

【右手の先を地面に付けたまま相手を途端に睨みつけ、何だかご不満な様子】
【歯軋りをギリギリとし、明らかに情緒が不安定であることを指し示しているかのようだ】
【嗚呼、不満、もっと熱くなるような殺し合いを期待したのに、何で突っ込んでこない】
【そんなに生命が大事か、そんなに己が可愛いか、”殺人”と言う名の快楽の為に命を投げ捨てれないのか】

「あー……シラけちまうなぁ……シラけちまうよ」

【楽しむつもりもいい加減―――面倒になってしまった―――】


「――――てめぇが一体どんな凶悪な能力だったのか楽しみだったりするんだが……」

「ま、早急に決着を付けさせてもらうか、うん」

【――――そう言って右手の指に軽く力を入れると―――地面が動き出す】
【いや、正確には指先が触れたところを中心とした地面が面積5u分動き出したのだ】
【他の地面をガリガリと削りながら、相手の方へと進み始める――――】
574 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 20:29:34.92 ID:vY0w97tY0
>>569
/>>555→仮面ライダー555→仮面ライダーファイズ→ファイズ
あァ、他のやつが全員「それはないわ〜」ってなるほどの強さだ
【引かれているだけだろjk】
おう、死なない程度に頼むわ
【路地裏に入る】
そうだな…ウソダさンとでも覚えといてくれや
【嘘だ!(kwskはwiki。レナ的な意味で)】
575 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 20:36:25.94 ID:qoE9njVh0
>>573
「ビビる?面白い戯れ言だ」
「君の攻撃なんて痒くもないね」
そして相手の挑発に呼応するかのようにーー
相手の方向へ高速で(足への攻撃で速度は落ちている)走り出し

「そんなもの、きかねェな」
動く地面を軽く飛び越そうとする
足が負傷中とはいえ、走り幅跳びくらい余裕である
576 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 20:36:34.36 ID:AGEJhIxeo
>>571

「……へ?」

【紅茶に塩、という言葉に。唖然とした様子で、一言、言葉にもならない言葉を発し】
【そこからスーっと視線を下げ、右手に持った缶の紅茶を見やり――そこまでして、勘違いだったと胸を撫で下ろす】

「バットォ……? なに、それで誰か撲殺すんの?」

「あ、もしかして野球的な?能力? ごっめ〜ん。あて、野球よりサッカーのが好きなんだよ、太郎さん」

【現れたバットに怪訝そうな顔をして、考えたことを構わず口にしながら。不思議そうに首を傾げる】
【“バットで何かをする”――というのは理解できるが、そこからどうなるのか、検討もつかない】

【そこはかとなく、目をキラキラと輝かし。何を思ったか、ベンチの上に両足を上げ、正座】
【いやに畏まった態度をとって、しかし残り少なくなった紅茶はチビチビ飲み――青年の説明を待つ】
577 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 20:38:37.81 ID:rsD2nkVB0
>>574

「それって強いのかな……」

【強さを示す言葉にしてはどこか微妙に感じながらも、人気のない路地裏へと入った】
【そのまま歩き続け、相手から5m程の距離を取った場所で立ち止まり、振り返る】

「ウソダさん? 分かった。変な名前で覚えやすいや」
「あ、わたしはアルスだよ。よろしくっ」

【相手の名を把握し、自身の名乗りを上げ、銅の剣の柄を片手で握る】
【力を入れて一気に鞘から抜き放つと、多少錆がかかった刀身の切っ先を相手に向けた】
【いつでもどうぞ? と言うように、笑みを浮かべて首を小さく傾ける】
578 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 20:41:09.01 ID:A/+EoKZDO
>>570
「…!空気を蹴り返した!?そんな馬鹿な…」

【一瞬頭が真っ白になる。そしてすぐに正気に戻り空気の壁を作り相[ピーーー]る】

【しかし、完全には威力を殺しきれず吸血鬼は空気砲を喰らう】

「グッ、ガアアア!!」

【普段美しさ云々言っている吸血鬼からはかけ離れた醜態】

【上空から墜落。だがまだ男たちからは3メートル離れた上空に位置していた】
「なんたる醜態!私がこんなのに…死で償いなさい!」

【吸血鬼は演奏しながら空気砲で木を何本か倒し、後ろからそれらで、前からはベンチを操り召喚物に攻撃する】

【その後すぐに水で足を拘束すべく攻撃し、同時に召喚物の前後に空気の塊を生成する】
579 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 20:43:10.02 ID:scKjHplAO
>>576
(…こういうとこ、本当に子供だなぁこいつ)
(こいつのリアクションを楽しんでる俺もまた子供なんだがな)

【胸を撫で下ろすギンを見てニヤニヤが深まる】

お前のスポーツ嗜好は心底どうでもいいが…
こいつの能力は簡単、どんなものでも打ち返すだけ
少々つまらないかもしれないが…まぁそういうとこも俺らしくて気に入ってるよ
俺が使わなくてもいいってとこもまた俺らしい

【少し楽しそうにコンコンとバットで地面を叩く】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 20:45:01.33 ID:A/+EoKZDO
>>578
訂正
最後のほうの
空気の塊を前後に→空気の塊を召喚物の左右に
581 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 20:46:09.04 ID:pAlOY6p9o
>>575
「そいつぁ、面白い冗談だ」

【ニヤリと笑い、まるでオウム返しの様に相手にそう呟き返した――――】
【――――相手が飛び越えようとし、5uの上に来た瞬間――――】
【――――地面に付けていた指にまた少し力を入れる、つまり能力の発動――――】

「――――月まで飛んでくか?ガガーリン――――」

【――――相手の真下に来た5uの立方体が上方へと時速150kmで飛んだ】
【初速から150km、加速も減速なんて言葉は無く、最初から最後までその速度】
【5mを飛び越えるのは怪我人で無くても難しい業、そして空中で移動するのもまたしかり―――】

【―――相手の真下の地面がさながら速度を上げたトラックのように相手へと飛んだのだ】
582 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 20:47:38.77 ID:vY0w97tY0
>>577
ンじゃま、気楽にいきますか…よっ!
【バットを振ると、目の前に厚いガラスが現れる】
そしてこれを割る!パリィ!
【敵に向かって破片が飛ぶ】【少なくとも普通の人間なら怯むだろう】
そしてこれだ!
【自分の前に、マジックミラーを会わせ鏡にして配置する】
【延々と路地裏の道の光景が見えるようになっており、パット見消えたように見えるだろう】

/こんなかんじです

自裏|表 表|裏 ←に向かってみると路地裏しか見えない
583 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 20:53:16.04 ID:AGEJhIxeo
>>579

「打ち返すぅ……? ふぅーん、なるほどね……」

「あっ、なくなっちった」

【いまいち迫力に欠ける能力だと思ったらしく、落胆――という訳ではないが、興奮もせず】
【言うなれば“いつもと同じ”感じに戻り。 その間もチビチビと紅茶を飲み続けて。とうとう、紅茶が底を尽きる】

【ひっくり返し、小さな口を下から見つめても。綺麗に中身は無くなっていて、水気は欠片もなかった】

「……!」

【そんな行動を一度では飽きたらず、何度か繰り返していると】
【――どうやら何かを思いついたらしい。瞳をもう一度輝かせ、顔を隣の青年にグーっと近づかせ】

「――――これ、打ってみて!」

【空き缶を青年の胸に押し付ける。ワクワクを抑えきれないのか、座った状態で飛び跳ね。ベンチが揺れた】
584 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 20:58:01.78 ID:rsD2nkVB0
>>582

「わっ!」

【飛び散ってきたガラスの破片を、後方に跳んで避ける】
【それでも避け切れなかった分は、剣を薙いで弾き飛ばした】

「あっぶな……って、あれ?」

【正面を見ると、いつのまにか少年の姿は消えていた】
【確かに今さっき、声は聞こえていたはずだ。その場から消えるなんて――】

「上か! ……じゃないや」

【上空に跳躍して襲い掛かるのかと身構えるが、見上げても空が黒く真っ暗なだけだった】

「どこ行ったの……?」

【その場に立ち尽くし、困ったように路地裏を見渡している】

/ほんとはそこにいるけど、マジックミラーを挟んでいるからこちらからは消えているように見えている、ですね
585 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 20:58:27.91 ID:qoE9njVh0
>>581
「なッ!?」
そのまま月まで吹っ飛びーー

ーーは、しなかった

乗った飛行する地面から相手の方へ飛び降りる
同時に二本のナイフを投擲
正確に飛ぶそれらのねらいは両足
速度は常人ではかなり見切りづらいものだ

しかし避けたなら少年は足が砕け、無防備となるだろう
586 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 21:00:45.75 ID:scKjHplAO
>>583
そんなにしてもないもんはないだろ、諦めろ

【バットをベンチに立て掛けて缶コーヒーを取りちびちび飲む】
【缶コーヒーをベンチに置くと】

はぁ?これってお前…

【ギンが空き缶を押し付けてきたので思わず受け取る】

こんなもん打っても仕方ないと思うんだがなぁ…

【ぶつぶつ呟きながらギンの手を離しバットを持って立ち上がる】

…そうだな、ついでに俺の特技も見せるか
ギン、この空き缶をどこに飛ばしたい?
俺の視界に入っててなおかつ物理的に不可能じゃなければ寸分違わずそこに落としてみせるぞ?

【イチにしては珍しい自信に満ちた笑みをギンに向ける】
587 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 21:02:07.19 ID:2SouYWFDO
>>578
「うわあ!いろいろ来た!!」

水、空気砲、木、ベンチ…それらが四方八方から襲ってくる。

( ^ω^)「……」

ダッ

少年が走る。腕は動かせない。
そして前方のベンチを踏み台にし、高く飛んだ。ベンチは粉々に…クルクルと曲芸のように回転しながら飛翔する。

「なっ………あ!まずい!!うわあああああああ!」

木の一つが青年の方につっこんできた。位置的にこのままでは潰されてしまう。

( ^ω^)「……」

少年は後ろの空気塊を力一杯蹴る。サッカーのオーバーヘッドのような形だ。


ガシャアァァァアアン!!


それは青年を押しつぶそうとする木をギリギリで砕いた。当たりに破片が飛び散る。
少年は他の牙を剥く木のすぐ上くらいの位置にいた。相手はまだ上である。失速し、重力に引かれて落下する

( ^ω^)「……」

すると、落下の過程でちょうど真下にあった木の先端を蹴った。
再び飛翔する。あまりの勢いに、もう一つの空気塊を突き抜けた。そして彼の下にはその強靭な足を狙わんとすべく水の紐が追跡している。

少年は高速で上空の相手に接近する。
588 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 21:03:16.17 ID:vY0w97tY0
>>584
/そゆこと
(さて、今のうちに…)
【横の壁を殴って割り、建物に侵入する】
【そのまま中を移動して少女の横まで移動すると、】
ぱっり〜ン!
【壁を壊して、少女に突撃しようとした】
589 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:05:16.24 ID:s0QlS10p0

「へぇ・・・美味しいなぁこれ」
『確かに』

大都市に来て二日目、結局昨日は出来なかった散策を彼らはしていた
なんのかもわからない肉を食べるのは勇気が必要だったが、店員がやけに勧めてくるので食べてみたら・・・美味しかった
結局何の肉か聞きそびれたものの、美味しければそれでよし、と三つ程買って連れの使い魔と食べながら散策していた

「しかし、今日もさみぃや」

あふ、と欠伸をした後に、人通りの多い道の真ん中でも一人呟く
行き交う人のざわめきもどこか遠くに聞こえ、寒さのせいかやけに寂しさを感じていた
590 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 21:05:27.29 ID:vY0w97tY0
>>588
/壁の中を通って移動したって意味です
591 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 21:07:10.15 ID:2SouYWFDO
>>587
/すいません投稿した後気づきました…
/右を蹴って左を突き抜けたでお願いします
592 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 21:08:01.21 ID:2SouYWFDO
安価ミス

>>580でした
593 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 21:08:50.55 ID:AGEJhIxeo
>>586

「おっ? ……言うねえ、自信満々っすか」

【自信に満ちた笑みを向けられ、更に“楽しみな”気分に拍車がかかる。青年の笑顔に、少女も笑顔で返して】

「んじゃあ〜……あそこ、……がいいかな? あの、遊具のとこ!」

【指さしたのは現在地から100mほど離れた大きなアスレチックの近く、ポツンと設置してあるブランコの座上】
【この時間、辺りは暗く、視認は困難だが。 多少なりとも街頭の灯りが有る。故に、ギリギリだが視界に入る距離だろう】

「……どうぞ、やってくだせえ!」

【ベンチの上に立ち上がり、胸の前で両手をぐっと握り――期待に満ちた眼差しで、青年とバットを見つめる】
594 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:10:50.18 ID:lZVlSB6IO
とある廃墟ビルの屋上

満天の星空の下、白衣の女が冷たいコンクリートの大通りを見下していた
風にさらされた白衣の端がひらひらとはためいている

「なんだか、虚しいわね…」

寒々しい格好の女は、誰に言うでもなくそうつぶやくと―――


―――瞬く星々と、美しい満月へと、その緑色の瞳を向けるのであった
595 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 21:13:05.68 ID:vY0w97tY0
/ちょっと落ちますぜ
596 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:14:01.39 ID:pAlOY6p9o
>>585
【―――嗚呼、やっと攻撃か】

【さて、回避するのはどうやら至難な用であるのは相手の動きからして推測できる】
【となれば―――お楽しみ―――の方法をとろうじゃないか―――左手を相手の方へと向け】

「――――しゃぁオラァ!!!」

【―――ナイフを受け止める、いや、左手の平でに二本が刺さり、貫通したのだ】
【刃は肉を切り開き、押しのけ、血管を滅茶苦茶にするという一連の行動を全て瞬間的に行い】
【男の左手には柄まで深く刺さりこんだ二本のナイフがそこにあったのだ】

「どうしたどうしたぁぁ!?そんな軟な攻撃しかできねぇんじゃねぇだろうなァ!?!!!?!」

「死亡上等殺害上等ッ!!殺せるもんなら早く殺して―――――」

【―――-次の瞬間、相手の方へと向けられた左手のナイフが―――】


「――――みろよオラァァァ!!!!」


【――――時速200kmで飛び出し、相手の方へと一直線に直進しだしたのだ】

【更に、面積5uの立方体は既に上空50mに達してしまい、あっという間に能力の効果が切れ―――落下する】
【体積25立方メートルも質量を持つ物質が落下した際の衝撃は凄まじいものであるだろうし、速度も着地するまで加速し続ける】

【ナイフと落下する地面による二つの同時攻撃―――狂人は笑い狂いそうなくらいだった】
597 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 21:17:54.44 ID:A/+EoKZDO
>>587
(どうやら目の前の敵は強敵…今の私の状態ではどうなることやら)

「甘いですわ!私が上空に上がるしか能がないと思って?」

【吸血鬼は召喚者に向かって全速力で下落する。召喚者さえ殺ってしまえば、と判断したたからだ】

【下落する刹那に召喚物に対して四方八方、閉じ込めるように空気の塊を生成、配置する】


【召喚物を追尾していた水を召喚者に対してのものに切り替える。狙うは下半身】

【この時演奏から発声に切り替える】

「私をヒヤリとさせたことは誉めてつかわすわ。ですがここで死ぬのが美ですわ」


598 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 21:18:11.90 ID:scKjHplAO
>>593
あそこか…ブランコの上とはまた難易度が高いな
遠い分加速するだろうし…まぁやってみるか

【ブランコを視認してバットを構える…まるでノックを打つようにだ】

―――見てろよ

【ヒュッと眼前に空き缶をトス】

そこに「在る」のならば―――

【ぎちり、と筋肉が軋みスイングの力をバットに走らせ】

神様だって打ち返してみせる―――!

【カキーン!と澄んだ音が辺りに響いた】
【バットに当たった空き缶は放物線を描いてブランコへ―――】
【キンッと小さな音が響いた】
【ブランコの上の支柱に空き缶が当たったのだ】
【そしてそのまま無情にも重力に任せて―――】

―――狙い打ち、だ。まさにな

【チンッと小さな音を立ててブランコの座上に空き缶が立った】
599 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 21:19:01.56 ID:rsD2nkVB0
>>588

「いっ……!?」

【おどけたような言葉と共に、壊れる壁】
【予期せぬ方向から突撃を受け、踏み止まることができず地面に叩きつけられた】

「くっ……メラ!」

【MP60→58】
【仰向けに倒れた状態から左の掌を相手に向け、呪文を唱える】
【すると次の瞬間、サッカーボール程の大きさの火球が飛び出した】
【狙いは相手の腹部、だが体勢が整っていないため、至近距離とはいえそこに上手く届くかは分からない】
【小威力の呪文のため、直撃しても軽い焼けどをおう程度だろう】
600 :裏(能力非発動)【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 21:24:16.75 ID:qoE9njVh0
>>596
「あはははは」
ナイフの蹂躙の様に驚喜する
そして第二波とナイフを四本構えーー

そこにナイフが飛来する
ナイフは肩口を大きく抉り、貫通した
左腕は恐らく再起不能だろう

しかし残る二本のナイフを先ほどより少し遅い速度で投げる
狙いは胸
間隔を開けているものの、真っ直ぐに飛びーー

ーー地面が落ちてくる
そしてそれと共に能力解除
常人に支えきれるはずもなく

ーーー【短刀乱舞】圧死
601 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 21:25:38.18 ID:2SouYWFDO
>>597

( ^ω^)「……!」

ガッチリとあたりを空気塊で囲まれる。
そして対象は急に下へ…

「え?俺?……うわあああああ」

青年はイモムシのようにはいなから逃げようとした。


( ^ω^)「……」

少年は宙返りし、自身の上にできた空気塊に足をつける。
そして十分に踏ん張り、両足で力一杯踏み切った。
空気塊を突き抜け、負けじと下降する相手を追う。しかし距離がある…ギリギリ間に合わないだろう
602 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 21:27:59.45 ID:AGEJhIxeo
>>598

【空き缶を投げる動作、スイングに入る予備動作、全てを真剣に食い入るように見つめ】
【息するのも躊躇い。口をギュッと固く結んで、胸の前の手を握りすぎたか――プルプルと震わせて】

「……、――お、ぉ〜〜!!」

【――スイング、飛ぶ空き缶。支柱に当たった瞬間、刹那だが落胆の表情が浮かぶものの】
【それが“計算の内”だったと気づいた瞬間にはもう、座上に見事に寸分の狂い無くたった空き缶を、驚愕の表情で眺め】

「すげえじゃん!すげえよ! ……あてちょっと野球が好きになったよ!」

「太郎ってのもあれだね、イチローのがいいかも!……あ、やっぱ太郎でいいや、地味だし」

【遠く先ブランコを指差し、青年に興奮しきった様子で矢継ぎ早に言葉を紡ぐ】
【そのまま青年の手をとって踊りだそう――といえば、多少なりともその興奮の度合いが伝わるだろうか】

【最後の方に少し無礼な言葉が入ったが、それはご愛嬌】
【笑顔も忘れて、ただ青年に尊敬と羨望の眼差しを向け。その場にピョンピョンと飛び跳ねるその姿は、実に子供的】
603 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 21:28:15.90 ID:0VN4h/i5o

僅かにだが春の気配を感じ取れるようになった一月下旬
突き刺す様な冷気が蔓延りその為か満天の星達が輝く夜

降り注ぐ白銀の光に晒されながらも深く暗い草原───ポツリ光を放つ建物が一つあった
縦に鋭い二等辺三角形の屋根で一番上の頂点では細長い十字架が輝いている

冬の季節にも関わらず何故か扉が開かれており、暖色の光が暗い草原に漏れていた
建物の中を覗けば、あちらこちらで蝋燭が輝きの中木製の長いすが並べられており一番奥に祭壇が置かれていた

「──────」

そこに彼はいた、彼は祭壇の前で片膝をつき手を組んでいた──その姿は祈りを奉げている様で
祭壇の上にはめ込まれている巨大なステンドグラスからは様々な色に変換された月光が男性に降り注いでいた
604 :【突撃喇叭】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:33:49.19 ID:pAlOY6p9o
>>600
【―――殺した】
【こちらは左手に穴二つしか空いていない、正に圧勝ではないか】
【殺した、殺した、久しぶりに死闘は実に―――興奮した】

「ハハハ!!目を潰す前に死んだらダメじゃねぇかよ!!」

「この早漏野郎が……あ……?」

【……左胸に感じる激痛、とてつもない痛みと共に何だか体中の活力が失われていくかのような】

「あー……くっそ……」

【気が付いたときには地面に音を立てて伏っしてしまい、嗚呼―――視界が消えていく】
【まぁ、死ぬ前に人を殺せたんだから……万々歳じゃないか、だろう?】

【失血死】


/絡み&戦闘乙でしたー!
605 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 21:35:05.31 ID:scKjHplAO
>>602
おいおいはしゃぎ過ぎだろ
これぐらいなんてことはないさ

【バットを地面に立てて皮肉げに肩をすくめる】
【…が、顔は嬉しそうに緩んでいた】

まぁこれなら誰にも負ける気がしないがね
一般人である俺が誰にも負けないと言い切れる唯一の特技がこれだ
お楽しみいただけたかな?…なんて聞く必要はないか

【バットを持って肩をバットで叩く】
606 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:35:28.29 ID:lZVlSB6IO
>>594
/募集中だよー
607 :【夜魔狂奏 :2011/01/19(水) 21:35:59.82 ID:A/+EoKZDO
>>601
【後ろからは召喚物が追って来ている。だが無視する】

「ギリギリ私が先に吸血しますわ!これで終幕ですわ!」

【一心不乱に召喚者に向かい、そして首筋に噛みつき吸血する】

【吸血速度は最高速、2、3分で首回り、顔の血は無くなるだろう】
608 :故【短刀乱舞】 [sage]:2011/01/19(水) 21:39:56.07 ID:qoE9njVh0
>>604
/絡みあり乙でした!
/黙祷…
609 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 21:40:27.75 ID:Q6om8V/P0
>>603
【草原の中で歩く一人の男】
【その姿から出ているオーラは戦いを求めており、死をも厭わない】
【只々、獲物を探して彷徨い歩き、拳を交えれる相手を探す】
【そして、建物を見つける】
【引き寄せられる様にしてそこに近ずいていく】
【入口から中を見たときそこに居たのは…】
610 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 21:42:10.47 ID:AGEJhIxeo
>>605

「いつもなら一言二言返してやるとこだけど
 今のあては超絶ハイテンションだから、何も言わないでやるよっ……」

「確かに、あんなこと出来る奴そうそう――ってか、太郎以外いないだろーしね」

【ヒョイっとベンチの上から飛び降りて、青年の前に立ち。偉そうに腕組み、うんうん頷いて】
【つまりは「お楽しみいただいた」と言うことだろう。興奮が少しづつだが抜けてきて、その顔は、なんとも満足気】

「……となると、あての能力もお披露目しなきゃかな?」

「てかてか、見たい?……見〜た〜い〜……?」

【あんなのを魅せつけられたら、自分も何か、こう。驚かさないといけないだろう、と思ったらしい】
【下顎に人差し指を当て、首を右に微かに倒す。語調は、問う形だが。実際は見てください、と言ってるようなもの】
611 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 21:42:40.41 ID:2SouYWFDO
>>607

ザックリと首に食い込む歯

「ぎゃあ…冗談じゃない!」

青年は暴れ周り、少しでも吸血を阻害しようとした。

「…ああ…だめだ…」

ぼうっとした気持ちになる。視界が霞み出した。その時


トン


( ^ω^)


ヴァンパイアのよこに少年。そして首元をつかみ、万力で強引に相手を引きはがそうとした。
612 :【魔法少女】@wiki 成女形態 mp16 [sage]:2011/01/19(水) 21:42:57.19 ID:pAlOY6p9o
>>594
【箒に腰掛け、何とも余裕そうな態度をかもしだしながら空を飛んでいる三角帽子を被った女性】
【身長は170cmくらいだろうか、女性にしては何とも緩やかな胸だが紫色のローブを着ているので気にするほどではない】
【今日も夜空を”面白いこと”を探して当てもなしにぶらぶら……と言うよりはふよふよと飛んでいるのである】

【そして、ふと屋上に誰かが居るのを見つけ、こんな夜中に居るなんて珍しいと判断し】
【まぁ、大抵は自殺志願者か頭がメルヘンな人の類なので期待はしないがそちらへと近づいて行き】

「もしもし、何をしているのかしら?」

【屋上のフェンス越し、つまり屋上と言う名の領域にすら入っていない場所から話しかけたのであった】
【何とも冷たい表情で、冷たい視線で……形容するならばそう、魔女とでも言うべきかのような】
613 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 21:45:37.77 ID:vY0w97tY0
>>599
炎かァ…あめェぜ!
【バットを振ると、厚いガラスが現れ、炎を防ごうとする】
耐熱ガラスだ。これもぱり〜ン!
【そして、そのままガラスを割ろうとする】
【もしこれで怯まずに攻撃されたら、割ったスキに攻撃されるだろう】
614 :【魔法少女】@wiki 成女形態 mp16 [sage]:2011/01/19(水) 21:45:56.54 ID:pAlOY6p9o
>>612
/っと!やっぱり時間が取れなくなったのこれなしで!すみません!orz
615 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 21:48:48.79 ID:0VN4h/i5o
>>609

ただ無心で男性は片膝を付き瞳を閉じていた
吹き込む風もその中に含まれる冷たさも彼の邪魔は出来ていなかった

肩まで掛かる黒髪がただ舞い上がっていた、身に包んだ白いスーツが揺れていた
ただ無心で男性は佇んでいた、耳に触れる音は風の音以外…

無音───無音──無音…カタリ

静かな教会内で一つの足音が鳴り響いた


「……ん、誰かいますか?」

男性は緩慢に立ち上がり、ただ正面の祭壇を眺めていた
616 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 21:49:04.29 ID:2SouYWFDO
>>594

「………?」

いつものように星を見ようと廃ビルの屋上へ。しかし先客がいたようだ。

「君も星を見に来たのかい?」

黒衣を羽織った理知的な少年…彼は目の前の相手にそう声をかけた
617 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 21:49:20.38 ID:zFcajQB1o
・・・はぁー

【少し、肌寒くなってきたな・・・】
【風邪引かないようにしないと・・・?なんだこれ?】

【大きな木の枝に座っている男が、ローブを脱ぎ】
【中身を整理していると、石ころを二つほど発見する】

【暗く寒い森の中にある大きな湖、その畔に男が座る大きな木は生えており】
【大きな湖には、月の光や星の光が映り、反射し、とても美しく、幻想的である】
618 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 21:49:34.65 ID:scKjHplAO
>>610
だろ?

【バットが消え去りニヤリと笑う】

(ここで「いや遠慮しとく」と言えない辺り俺だよな)

見せてくれるのか?
…じゃあ御披露目してもらおうかな
下手な代物だったらかっ飛ばしてこの星から脱出させてやろう

【ベンチに座り缶コーヒーを持って観戦体勢】
619 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 21:54:12.33 ID:Q6om8V/P0
>>615
「ああ、いるぜ」

【返事をし、尋ねる】

「あんた、こんな所でなにやってんだ?」

【祈っているのは分かったが、誰に対して祈り、また何故ここであるのか?】
【それを、一つ一つ聞いていく】
620 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:54:41.52 ID:lZVlSB6IO
>>612
空を眺めていると、ふと視界の隅に紫の人型が映し出された
箒に乗った魔女が問いを放つのと白衣の女が魔女の方を向くのはほぼ同時

「散歩とか、パトロールとか、天体観測とかしら」

白衣の女の白い肌は、月光のみを反射しているため青白く見え―――端的に言えば幽霊のような顔である
一般人を本能的に震え上がらせる魔女の視線を受けても、白衣の女は柔らかく笑みを返すのみ

「あなたは、空中散歩でもしていたの?」

フェンス越しに互いを見合う魔女と霊体
風を受けたフェンスが息苦しそうにカラカラと鳴る―――……
621 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 21:56:39.48 ID:rsD2nkVB0
>>613

「うわっ! うわ!」

【炎を防がれ、さらに間髪いれずに割られたガラスの破片が襲い掛かる】
【顔は剣の腹で防いだが、防ぎれなかった分が体に容赦なく突き刺さった】

「うぐ……」

【後ろの壁にもたれながら立ち上がり、呻き声を上げる】
【剣を片手で構えているが、踏み込む力が出なかった】
622 :【操作介在】@wiki :2011/01/19(水) 21:57:15.77 ID:vxq00cDzo
>>617
【そんな湖のほとり】
【そんな幻想的な風景】
【そこに全く似合わない少女が居た】

ねぇ?

【軍服姿に高圧的な視線】
【スラムの街道や荒地が似合うであろうその姿】

あなたは?

【そこに少女は、孤独な雰囲気を纏い、居た】
623 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 21:58:30.94 ID:lZVlSB6IO
>>614
/な、なんだってー!
/>>620は無しだっ!

>>616
後ろから声をかけられる
やや幼さの残る高めのトーンの声―――それを聞き取った白衣の女は首のみを後ろに向けてその姿を確認する

「まぁ、そんなところかしらね」

白衣の女の答えは簡素であったが、口元には柔らかい笑みが、声には優しい音色が含まれている
ちらりと少年を見た女の顔は、月光のみを反射し不気味なまでに青白く見えるだろう…
624 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 22:00:52.45 ID:vY0w97tY0
>>621
おい、もォ終わりか?経験値足りねェんじゃねェの?
【バカにしたような口を叩き、バットを構え直す】
もう終わりにするか?まだやるか?
【動けなそうな少女を見て、心配そうな声をかける】
625 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 22:01:14.40 ID:AGEJhIxeo
>>618

「いやいや、あんさんにも協力してもらうんですよ〜」
「まあ、別に座ってるだけでいいんだけどね。……あんま物騒なこと言わないでくれね!?」

【ふふん、と得意げな笑みを浮かべて、そう云う】
【ベンチに座った青年のもとに近寄り、コーヒーを持っていない方の手を掴もうとする】

「一つだけ、訊いていい? まあ、ぶっちゃけ太郎にはなんも不利益はないけど、一つ」

【ベンチの前で屈み、上目で青年の顔を見つめる。その顔は真剣、故に続く言葉にも、遊びはない】

「――“私と”契約してもいいか。それだけ……うん、これだけじゃ多分、分かんないと思うけど」
「とにかく、これは私なりの恩返し――かな? 状況も限られるし、殆ど力になれないと思う。でも……」

【平坦な語調で、そう告げる。お披露目、とは言ったものの――ただ、少女は機会を作りたかっただけなのだ】
【少女の紡ぐ言葉には、一切共通性がない。語りかけながらも、それは独白に近い形で】

「まあ、とにかく。 あてと、契約してください! イエスかノーかで答える!はい10秒!」

【言葉と同時、左手小指から一本ずつ上がっていく。 強制はしない、ただ過か否を問う】
626 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 22:02:45.44 ID:55No3sP/o
所謂バス亭
間違えた、バス停。バス停車場。
何の変哲も無く、上部に屋根がついたごく普通のバス停の

ベンチに座っている男が「見える」
シュレーディンガーの猫的な観点から言えば
触ってみなくちゃあ、「居る」とは分からない
ウィグナーの友人的な観点から言っても
喋ってみなくちゃあ、「在る」とは分からない


「・・・独りぼっち・・・一「人」じゃないけど」

そこに見えるのは鏡のように光りを反射する銀髪と燃える様な紅い目をした男
自身の発言に的確と言えば的確な突込みを入れつつ
誰か面白そうな人が通り掛からないかどっかり腰を下ろして待つ
バス停にバスが停車しても乗らないバス停で待つ男
怪しいのでバスの運転手も不思議な目で見ながらバスを発進させる

//雑談か模擬戦募集です!!
//殺し合いも良いけどこちらから[ピーーー]ことは無いので要注意
627 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 22:07:15.40 ID:0VN4h/i5o
>>619

教会内に粗暴な男性の声がただ響き渡り反響し──消えていき
白き人影は閉じていた瞳を開け…両腕を横に軽く広げて──

「あらあらぁ…そうでしたか、こんばんは」

その場から動かない、僅かに両足を交わらせクルリと回転した
ゆっくりと神への祈りを妨害した無粋者へ言葉をかけながら──

「別になにも……ただの神へ祈りをささげていただけですね
まぁ──毎日の日課です」

「こんな古びた教会で、とちょっとふしぎですかぁ?
別に良いじゃないですか、気になりますか?」

「まぁ…秘密という事で、だってそっちの方が楽しいですし」

白き男性は、赤き瞳で男性を緩やかに見据え──
その表情など…微塵も堕さない──作り上げた微笑で

「っと、もしかして新しく信仰したいとかですか?
それなら大歓迎ですが──…?」
628 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 22:07:26.20 ID:scKjHplAO
>>625
協力…?

【ギンに手を掴まれてキョトン】



【ギンの表情、声色に遊びがないことを見てイチも表情を消して真っ直ぐ見詰める】
【そして―――】

イエス

【速かった】
【ギンの左手の小指が上がるか上がらないかぐらいで普通の青年は答えを出した…】
【…否、ただイチは】

契約とやら、するんだろ?
ほら、やろうぜ

【答えをすでに出していただけだ】
629 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 22:07:52.50 ID:zFcajQB1o
>>622
・・・!?
・・・こ、こんばんは

【ぅぉおぉいぇぇ!?】
【だ、誰だ・・・?いつの間にここに・・・??】

【ロ−ブの中から出てきた石をぼーっと眺めていると】
【いきなり、軍服姿の少女に声をかけられ、咄嗟に石を隠すと同時に】

【とりあえず、挨拶をしておく】
630 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 22:09:34.53 ID:rsD2nkVB0
>>624

「う……まだ終わりなんかじゃ……」

【馬鹿にするように言われ、相手を軽く睨みつける】

「……」
「……お、終わりでいいや……。これが実戦だったら、もうとどめさされちゃってるし……」

【悔しそうに、剣を鞘に収めて降参を示した】
【もっと広い場所だったら、自身の身体能力を生かしてもっといいところまでいけたかもしれないのに】
【と口の中で零した】

「ホイミ」

【相手に心配をかけるわけにはいかないので、早々に回復呪文を唱えた】
【小回復の呪文だっため傷が全て癒えるわけではなかったが、軽いかすり傷程度にまで治すことができた】
【心配ご無用と言うように、にこっと笑ってみせる】
631 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 22:10:36.83 ID:2SouYWFDO
>>623

「ここを知ってるとは驚いたよ。」

少年は手近な障害物に寄りかかり言った。同じように微妙に笑う。

「僕だけかと思っていた。ここはお気に入りの場所でね」

「ここで星を見ていたら故郷を思い出すんだ。」

相手の顔の白さに若干驚いたが、それを顔に出さずに言う。
ちなみに彼が言う「故郷」とは天上世界のことだ。
少年は星空を見上げた。今日は晴天で美しく見える
632 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 22:11:53.28 ID:vY0w97tY0
おちる
633 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 22:13:49.95 ID:A/+EoKZDO
>>611
/すいません。遅れました
【召喚物に強い力で引っ張られる吸血鬼。しかし、好機】

【今の精神状態でこれを相手にするのはいささか無理がある】

【だからわざと逆らわず、引っ張られた勢いで戦線離脱することにした】

「じゃあね、案外賢い少年。すこしは気が晴れたから許してあげるわよ」

634 :【操作介在】@wiki :2011/01/19(水) 22:14:50.13 ID:vxq00cDzo
>>629

こんばんは。

【至ってシンプルかつ社交辞令な挨拶】
【が、声色は重く、尾を引くような声だった】

早速で悪いが、あなたの能力、本名、所属等をすべて伝えて欲しいと思う。もちろん只とは言わない。
(わけない。実は何も考えてない)

【行き当たりばったりとは正にこの事】
【取り敢えず相手のプロフィールをどうにかして聞き出すのが少女の目的だった】
635 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 22:15:02.33 ID:Q6om8V/P0
>>627
「日課か…毎日やってでもいないと狂いでもするのか?」
「信仰なんてしてる暇があったら、自分の考えを確立出来るようにする事だな」
「どこぞの神様か知らないが、どうせそんな物居るか居ないかも分からねぇんだからよ」

【狂信してる奴がいたら、殺されても文句をいえない様な事を言う】
【目の前の男が狂信者である可能性も無いとはいえないのに…】
636 :【冒険勇者】Lv4の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:4 [sage saga]:2011/01/19(水) 22:15:38.27 ID:rsD2nkVB0
>>632
/りょ……了解です
637 :【夜魔狂奏】 [sage]:2011/01/19(水) 22:16:37.07 ID:A/+EoKZDO
>>611
/すいません。遅れました

【召喚物に強い力で引っ張られる吸血鬼。しかし、好機】

【今の精神状態では苦戦を強いられると判断した吸血鬼はわざと逆らわず、引っ張られることにした】

【それをもって戦線離脱することにした。】

「じゃあね、案外賢い青年。すこしは気が晴れたからこれで勘弁してあげるわ」
638 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:17:16.04 ID:PcvdDr05o
>>626
(まだいますか?)
639 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 22:18:31.40 ID:55No3sP/o
>>638
//いるYO
640 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 22:18:54.98 ID:AGEJhIxeo
>>628

「ま、断んねーとは思ってたけど」

【出された答えに、呆れた様子で返す。――ただ、嬉しく、笑う。一度息を吐くと、目を伏せ】

「契約、つってもんな大業なもんじゃ無いんだけどね……」

【青年の腕をとりながら、居心地悪そうに呟く。あそこまで大袈裟――とも取れる――な言葉で、青年い決断を促したのに】
【詠唱は――省略。術式も、必要ないだろう。 そこまでこの青年に教えてはいけない、そう思うのだ】

【青年の手を取り、僅かに数秒――特に何をしたわけでもない。小さく、二・三言呟いたくらい、か】

「――契約、完了」

【そんな簡素な儀式で、“契約”は完了した。小さく告げると、青年の手を離し、立ち上がって】

「……どうなったか、教えて欲しい?」

【やはり表面上は問いかける形を取るも、最速と同じ響きで、男に言っており】
【先程までの、得意げな満面の笑顔で。その声は、普段より一段トーン高く、非常に嬉しそう】
641 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:20:06.25 ID:lZVlSB6IO
>>631
「知っている、というよりたまたま辿り着いただけ」
「ここが1番綺麗に見えそうだったからね」

少年が壁に寄りかかったのに習い、白衣の女もフェンス際まで移動…金網に寄りかかった―――まぁ幽体であるのでそう見せているだけだが
少し街から離れているせいか、はたまた天気の影響か、理由は分からないが星月は非常によく見える

「故郷…ねぇ」

白衣の女が、少年の言葉を反芻する
恐らく自分の故郷を思い返しているのだろう…まぁ随分と昔のことであるが

「あなたの故郷も、星が綺麗だったの?」

このままだんまりになるのもつまらない
そう考えた白衣の女―――少年の故郷が天上で在ることを知らない女は、再び少年へと青白い顔を向けた
642 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:22:08.48 ID:PcvdDr05o
>>626
…………
【そしてその後にやってくる仮面の少年】
【骸骨のように古びた仮面は右目の部分がポッカリと開き】
【紅のマントを翻して】

逃してしまったか…まぁ、いい。別に乗りたいわけではないからな。
【そう、つぶやくとベンチに座る男がいる】
【別に興味を持ったわけではない】
【少年は彼の目の前を過ぎていく】
643 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 22:22:33.92 ID:zFcajQB1o
>>634
はぁ・・・まぁ、いいですけど・・・

【なんなんだいきなり・・・?】
【服装から考えて、軍人さん?・・・能力持ちの人か?】
【・・・まぁ、別に教えて困るようなことは無いから、別にいいか】

【いきなり、プロフィールを聞きだされそうになり】
【多少困惑はするが、別に教えて困ることも無いだろうと、安直な結論を出し】

名前は・・・七原 香(しちはら こう)です

・・・能力は魔法、ですかね
呪文を唱えれば、力は小さいですが、魔法を使うことができます

後、どこかの組織に所属・・・とかはしてないですね

【アレは無理やり連れて行かれただけだし・・・】
【所属とかじゃないよな・・・】

【ぺらぺらと、個人情報を話す】
【後で後悔しても知らないぞ】
644 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 22:25:49.67 ID:scKjHplAO
>>640
思ってたんなら聞くなよ

【呆れたように気怠げな目でギンを見て】

ん…ん?もういいのか

【パタパタと自分の身体を軽く叩き】

…特に変わった様子はないが…?
…まぁいいか

【軽く息を吐く】

ふむ…お前の能力に関するものなら聞かなきゃならないだろうな、とだけ言わせてもらおうか
そうじゃないのならどっちでもいいぞ

【肩をすくめいつもの気怠げな目をギンに向ける】
645 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 22:26:05.39 ID:0VN4h/i5o
>>635

ふと──吹き込んだのは一陣の突風、蝋燭の火が消えていく、消えていく、消えていく
暗くなった世界、変色した月光が最後の光源──何かを切り裂いたような風の音が室内

「───……ほぉ」

男性は風の悲鳴が響く中──全てを聞き取っていた
がくり、広げられていた両腕は下がり落ちた、勢いよく項垂れた男性の顔──表情は隠されていて

「……まぁまだいいでしょう、貴方は──まだ……ねぇ」

「一つだけ」「一つだけ」「たった一つ忠告しておきましょうか」

男性は項垂れたまま言葉を──言葉を

「人が信じるモノを否定するのは…実に愚かで」「実に心が傷つくことなのですよ?」

コクリ──ようやく男性の顔が再び上がり男性を見据えた


───浮かんでいたのは…先ほどと同じ、穏やかで爽やかな印象を与える笑みで
646 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 22:27:33.96 ID:2SouYWFDO
>>637

( ^ω^)「……」

すかさず追いかけようとする少年。しかし…

「待て、いいんだ。」

青年は彼を止めた。

( ^ω^)「……」

追うのをやめる少年。横たわる青年の隣に立つ。
647 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 22:28:04.57 ID:55No3sP/o
>>642

目の前を通る少年は何というか・・・怪しさ満点
100点満点中98点ぐらいの怪しさだ、これは高得点だ

と、いうわけで、早速接触を開始することにしたらしい
目をキラリと光らせると相手に話しかける


「・・・・なぁ、そこのあンた。なんでそんな仮面をつけてるんだ?」
「・・・答えたくないのなら全然答えなくていいよ?」

何とか通り過ぎる前に話しかけることに成功
つぎに、いきなり確信めいた質問に移行する男
あくまで自然に質問する。単純な好奇心の元に行動するのは
人間の尊厳であり権利であり義務である
などという、特に意味の無い格言を頭の中で渦巻かせつつ
責任感の無い、「答えたくないなら答えなくてもいい」という声
648 :【操作介在】@wiki :2011/01/19(水) 22:30:10.06 ID:vxq00cDzo
>>643
もうちょっと教えてもらえるとありがたい。
(大雑把すぎると後々困るからな…)

【意味深な言葉?】
【これといった意味はないかもしれない】

七原クン、とりあえず宜しく。私は…佐瀬、とでも呼んでくれ。


【適当に呼び名を出す】
【と言っても苗字そのままだが】


【しかし巧妙な手である。自分の個人情報はあまり出していない】
649 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 22:31:10.99 ID:2SouYWFDO
>>641

「…ああ…きれいだった」

少年は視線を星から足元に移して答えた。月光がかれの髪を黒く照らす

「…ここよりもずっときれいだ。なんせ距離が違うからね」

最後は呟くように言った。
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 22:32:12.06 ID:2SouYWFDO
すいません飯落ちです
651 :【夜魔狂奏】 :2011/01/19(水) 22:32:20.18 ID:A/+EoKZDO
>>646
【内藤波紋から大分離れた場所で吸血鬼は思考する】
「窮鼠猫を噛む。よくいった諺ですわね」
「まぁあの悲しみはだいぶ紛れたし、血を吸えたからよしとしましょう」

【吸血鬼は大分平常心を取り戻しつつあった】

/長い間の絡みお疲れでした!
652 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:34:24.74 ID:+S85h+Uoo
……

【公園のベンチの上で正座をしている金髪メイド服の少女が居る】
【少女の手元にはカップラーメンが有り真剣な面持ちで見つめていた】

【お湯を何分前に入れたのか忘れたらしく蓋を開けるべきか開けざるべきか悩んでいるのだった】
653 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:37:29.54 ID:lZVlSB6IO
>>649
「―――……そう…羨ましいわね」

彼女の生まれはこの近くであったが、基本的に学園から出なかったため外の世界が羨ましいのである
…とまぁ脳内設定はさておき、白衣の女は少年の艶やかな黒髪を見、素直に綺麗だ…と感想を抱く

「…君、名前は?」

話題が見つからない、のでとりあえず名前を聞く事にした
女の顔には依然、自然で柔らかい笑みが刻まれている
654 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [saga]:2011/01/19(水) 22:37:53.22 ID:IFFGGrE6o
――――――さて


【アイスブルーの髪がなびく】
【同色の瞳は周囲の廃屋を興味深そうに観察する】


…一向に知的生命体に出会わないというのはどういうことかしら

【それもそのはず、少女が迷い込んだのは廃村である】

【死神は巨大でファンシーな鎌を携えている】
【アームウォーマーからロングコート、ミニスカート、とにかく衣服をすべて黒に包んだ姿には、その白銀の鎌が非常に良く映えた】
【刃の根元についたレースがふわふわと風に煽られている】
655 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 22:38:45.73 ID:Q6om8V/P0
>>645
【風が蝋燭を消し、辺りが闇に飲み込まれる】

「ちなみにその神はキリストかい?」
「たしかキリストは蔑まれる事を嬉しがっていた筈だから…」
「信仰の対象がキリストなら、俺がお前を蔑むのもお俺の勝手だ」

【闇の中で、持論を語り相手の行動は顔を上げた事しか分からない】
【相手の顔に張り付く笑顔はどういった意味を持つのだろう】
656 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 22:39:00.28 ID:AGEJhIxeo
>>644

「あての能力の影響で、身体に不調が生じたという苦情は受け付けておりませんので、ご安心を!」

【身体を叩く様子を見て、ああ忘れていたと思い出し、そう告げる。……あくまで“受け付けていない”】
【得意げの笑みのまま、口元を隠し。目線はずらす。意図的に、青年の方は見ようとしない】

「しょーがねーなぁ……実際にやってみてください、と言いたとこだけど、説明だけ」

【一応、丁寧に説明するつもりらしく、コホンと一度咳払いしてスイッチを切り替えると】

「――これで太郎は『あてを通じて』、ロボットを召喚できるようになりました〜 パチパチ」

「こんだけじゃ、何が何だか分からないと思うから、ロボットについて説明すると」

「い〜ち! ロボットの見た目は太郎の自由!お好きなような見た目で、召喚できます」
「にぃ! ロボットは太郎と合体できます。てか、合体しないと効果を発揮しません」

「さんっ! ロボットの効果は、『身体の使用の効率化』……つまり、動きに無駄がなくなる、ってこと」
「それと『初めて扱う武器でも、最初からかなりの腕前で扱える』の二つ……だったかな?」

「これ以外は、思い出したら伝えるよんっ! ……はぁ疲れた」

【堅い説明に、喋り続けたことで疲労蓄積。はぁはぁと肩で息をしながら、これで分かった?と問いかけ】

/眠気で説明がアレかも知れません……もし、分りづらい部分があったら後日答えますので!
657 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 22:39:36.64 ID:zFcajQB1o
>>648
もうちょっと、ですか・・・
・・・そうですね、後は、俺が別の世界からここに来たぐらいでしょうか・・・

【後は、これぐらいしか思いつかない・・・】

【うーんと、頭の中から伝えるべきことを搾り出していると同時に、くりくりと一つ生えている癖毛が回転し】
【絞り終わると、言葉にして相手に伝える】

佐瀬さん、ですか・・・
・・・よろしくお願いします

【そして、相手の名前を聞き、ローブを羽織って】
【木の枝から降りた後、ぺこりと頭を下げ】

・・・で、佐瀬さんは、どんな能力をお持ちで?

【特に他意はないが、こちらの能力を教えたのだから】
【相手の能力も、と相手を勝手に能力者と決め付けた上で、尋ねる】
658 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:40:26.13 ID:PcvdDr05o
>>647
………
【少年は立ち止まる】
【声をかけられたのだ】

理由?これは僕の呪縛だ。
【そういってその顔を相手に向ける】
それ以上も以下の理由も僕には見当たらない。
僕の記憶にすらないことを知ることは出来ないからな。

それだけか?
【胸には正義を示すバッジ】
【そして風が吹けばそのマントは靡き青い騎士服と四本の剣が見えるだろう】
659 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:42:42.71 ID:s0QlS10p0

『そんなに本読んで何してんだー?』
「んー、ここいらの歴史知っとくのも悪くないかなって」

ーーーそれなりの規模の図書館にて、彼は珍しく歴史の本を読んでいた
その作業の中、結局はどこだって同じなのかと彼はため息を吐いた
期間の差こそあるが、結局は戦いが技術を作り人間を育成する
平和は、誰かの屍の上にしかなりたたないものだと思い知らされた

「なぁーんて、アホか俺」

そんな自分に苦笑して、彼はまた一枚ページをめくる
なんだか痛すぎる、もう少し普通に考えてもいいかもしれないのに
660 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 22:44:56.05 ID:scKjHplAO
>>656
あぁ、大丈夫だ
不調なんてないしな

ロボット…?
…そりゃまた、なんというか子供心をくすぐるというか男心をくすぐる能力だな

【少しだけ楽しそうに自分の髪をかき混ぜる】

(…そして俺にも子供心や男心はあるらしいな)
(正直、楽しみだ)

…?
ギンを通じて、っていうことはギンが近くに居なきゃロボットは出せないのか?

/大丈夫っす!
661 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 22:46:38.52 ID:55No3sP/o
>>658

おおーっと、これはまさかの怪しさ天元突破では?
などと、ある程度失礼なことを内心(といっても、この世界に内心は無いわけだが)思いつつ
相手の話を興味深そうな顔をして聞いている
と、いっても、聞きほれるほどの量を相手は喋らなかったわけだが


「呪縛・・・・いい意味じゃなさそうだねぇ・・・」

「って、おいおい。せっかく会話してるんだからさ?キャッチボールしようぜ?」
「そんな、ボクシングみたいなきつい言葉はNO THANK YOU(キリッ」

「話はまたしても変わるけどさ?」
「そのバッジってなんなんだい?一体全体?」

ちょちょちょちょっと待てと、腰を一瞬浮かせ、呼び止める
冗談のようにも聞こえる言葉を羅列しつつ、会話を続けようとする
次の標的は、相手の胸に光るバッジ
最近来たばかりのこいつにはこのバッジが何を意味するのか分からないのだ
662 :【操作介在】@wiki :2011/01/19(水) 22:47:20.75 ID:vxq00cDzo
>>657
にわかには信じがたい話だが〜…仕方ないというものか。

【確かにこのせかいで生まれた少女には良く分からない】

【回転する妙な癖毛を目で追う】
【ちょっと目が回る】


はい、佐瀬さんです。よろしく。

【自分にさん付けとはこれいかに】
【まあともかくこちらも軽く会釈をし】

う〜ん…それを見せるにはもっと君の能力についての詳細がないと…

【確かに言っていることは合っているといえばあっているのだが】
663 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 22:51:45.25 ID:vY0w97tY0
>>636
/復活
そうか、終わりか。
【構えたバットを下ろし、近寄る】
…すごいなァ、回復だなんて…
【間近でホイミを見て、興奮したようだ】
664 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 22:53:41.61 ID:PcvdDr05o
>>661
…別に幸福になる必要は無いだろう。
僕はただ、事実を述べただけ。
答えなどそれしかないだけだからな。
【そういって少年は男の言葉を続ける】
【まぁ他にすることも無い。それにコノ男もかつて自分にかけられた疑を持っている】
【だから自分もコノ男に付き合ってやろうと思ったのだ】
キャッチボール?僕は遊んでいるほど暇じゃないし、ボクシングは苦手だ。

……ただのマントの止め具だ。
【そんなことは無い、第一バッジは確かにマントを抑えているがそれは偶然である】
それがどうした?まさかこれが何か意味があると思っているのか?
【知らないならわざわざ公開するほどでもない】
665 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 22:53:49.69 ID:0VN4h/i5o
>>655

愚か──実に愚かな男性が紡いだ言葉は白き男性…いや従順な信仰者を叩く様に
降り注ぐ様々な色の月光に照らされる信仰者は僅かに震えた

一歩──二歩、甲高い足音を響かせながら男性は後ろへ下がる
そして、触れた祭壇に僅かに体重をかけもたれ掛かった

「……知らない事は無知」「昔の人は言いました」

──パキリ、まるで決壊寸前のダムにひび割れが入るように

「いいました…いいましたとも──えぇ」

──完全に作られた笑顔の仮面が歪み、浮き出た皺
男性は、まるで崩れゆくモノを隠すように右手で顔を覆った

「我らの主はけっして蔑まれる事が好きだったわけじゃありません」
「ただ」「ただ」「我々を救おうしとしてくださった」「──だからけっして」

そして──再び下ろした、そこには変わらない笑顔が男性を見据え

「──もう一度だけ……許してあげましょう」「神はとても寛大な方ですから」
666 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 22:54:24.59 ID:AGEJhIxeo
>>660

「だよねぇー。 こういうのって、やっぱり男の人のが興奮すんだよね」

【肩をすくめ、やれやれと言った様子で首を左右に振る。極めつけに溜息を一つ落とし】

「あー、その……うん、そうなんだよね」

【続いた言葉に、なんとも言いづらそうに、所々言葉を詰まらせ答える】
【どうもそこら辺は自分でも扱いづらい部分だと理解しているらしく、申し訳なさそうな顔で、青年を見】

「まあ、でも……運がよければ?そういう場面にも出くわすだろうしさ」

「……最初に言った『状況も限られるし、殆ど力になれない』――ってのは、こういう事なんだよね」

【あははは……と乾ききった笑いと共に、そう言って。髪の先をくるんくるんと指先で弄び】


「――っと、そろそろあては行こうかな」

【別れを告げ、その場を歩き去ろうとする。 些か強引だが、これ以上聞かれると色々ボロが出そうだから――仕方ない】
667 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 22:56:53.69 ID:0VN4h/i5o
>>665
/「……知らない事は無知」「昔の人は言いました」を
「……知らない事は罪では無い」「昔の人は言いました」
へ変換お願いします
668 :【内藤波紋】@wiki :2011/01/19(水) 23:00:29.13 ID:2SouYWFDO
>>651

/乙でした!
/途中遅れたりしてすいません
/とても楽しかったっす
669 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 23:02:29.31 ID:scKjHplAO
>>666
…なるほどな
まぁその点は問題ないだろ
考えてもみろ、俺たちは連絡先も何も持ってないもの同士だっていうのに今日たまたま出会えたんだ
…俺がコンビニでたまたまお前が飲んでた紅茶を買った日にな
なら、また「たまたま」会えるだろうさ。きっとな

【ギンの乾いた笑いに肩をすくめる】
【問題ないのだと言い切ってしまう…偶然会えるだろうと】

ん…そうか
…忘れるなよ?アカデミーのシーカーズ寮だ
いつでも来い、いいな?
俺はただの一般人だが…まぁ出来る限りのことはするからな

【歩き去ろうとするギンに念を押す】
670 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 23:02:38.53 ID:zFcajQB1o
>>662
・・・えぇ、まぁ・・・信じてもらえなくても、いいですけどね
・・・簡単に信じてもらえるような話でも無いですし

【素直に本当の事を言っているのだが】
【異世界から来たと言っても、信じてもらえるとは思っていないようだ】
【ちなみに、癖毛の回転は少しずつとまっていく】

詳細、ですか・・・
さっき言った通りなんですけどね・・・

【・・・詳細、詳細か】
【・・・実演すればいいのか?】

【そして、また、どうやって詳細を示したものかと考え始め】
【とりあえず、実演すればなんとかなるだろうと、単純な結論にたどり着き】

・・・例えば、ですね
こんなことができたり・・・フランマ

【とりあえず、実際に魔法を見せてみる】

【最初に、少女の目の前に手を出し、男が呪文を唱えると】
【その手のひらの上に手のひらサイズの火の玉が出現し】

こんなことができたり・・・ウェントゥス

【また呪文を唱えると、その火の玉を小さなかまいたちが切り裂き】

こんなことができる能力、なんです・・・アクア

【拳三杯分の水球が、手のひらに出現し、火を完全に消火する】
671 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 23:02:43.80 ID:55No3sP/o
>>664

「おいおい、そこらへんに居る幸福の○学の人に聞かれたらどうするんだよ」
「宗教は怖いぞ〜?」

手厳しいねぇと呟きつつ、実在の宗教団体の名前を相手に出す
わかる訳ないだろうとか言っちゃ駄目、絶対
肩をすくめているのは以前自分がコテンパンにやられたからである


「じゃあ、今暇?俺とお茶しない?なんて聞いても乗ってくれない訳だ」
「ちなみに、俺は自称ボクシング三段男って呼ばれてるぞ?まぁ、冗談だけども」

ナンパしようとしてたのか?と耳を疑いたくなるほど硬派ではない台詞
さらに付け加えて、完全に意味の無い冗談。冗談は冗談でも
「他称」+「自称」というわけの分からない冗談。まぁ、愉しそうだから良いけど


「・・・・へぇ?・・・・本当に?本当の本当に?」
「俺の能力は人の心が揺れ動いたのを感じられるんだけど」

「────・・・本当に?」

ウソだ。
こいつは無駄な揺さぶりをかけている、ちょっと笑っている。せめて耐えろよ
672 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 23:03:08.25 ID:s0QlS10p0
>>652
/まだいますか?/
673 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 23:05:05.68 ID:Q6om8V/P0
>>665
「知らない事が無知なんじゃない、知ろうとしない事が無知なんだ」
「俺にその神の教えが通じると思うなよ、俺は俺の考えでお前の主の教えを嗤う」
「いや…嘲笑う」「許しを請うとでも思ったか?」
「只、教えを守っていれば救われるなど愚かにも程がある」

【そう言って、徹底的に侮蔑し嗤う】
【男は自らの経験や感嘆、喜び、悩みから独自の考えを持っている】
【それは一種の教えであり、この男はもう悟っているようなものだった】
674 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 23:06:10.65 ID:2SouYWFDO
>>653

「…名前か…」

少年は思案する顔つきになった。彼は名前なんてない。正確にはあったのだが、封印のせいで忘れてしまった。

「…ヘルカイトとでも呼んでくれ。」

ヘルカイト…あるドラゴンの名前である。

「…君は?」

少年は短く聞いた。




そのとき、月明かりに照らされた巨大な影が…最もその影の主ははるか上空を飛んでいるためよく見えない。「何か大きなもの」くらいは分かるだろうが…
675 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/19(水) 23:06:52.24 ID:IBns8sXAO
>>663
/雑談も大事だけど、出来ればこっちを優先してくれると嬉しい!

「うん、おしまい」

【戦闘で汚れた服の埃を手で払い、ズレたサークレットを正す】

「すごいよ? 勇者だもん」

【根拠がおかしいが、誇るように胸を張り、笑みを浮かべる】
【歩み寄って来た少年の手をちょんと触れると、一歩二歩隣を通り過ぎる】

「それじゃ、わたしそろそろ行くね」
「ばいばい、えと、ウソダさん!」

【気がつけば、前に見た時よりも月の位置が変わっていた】
【アカデミーの寮の門限を思い出し、別れの挨拶を告げると急いで走り去っていった】

/絡み乙でした!
/あと遅レスごめんなさい
676 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 23:07:23.57 ID:2SouYWFDO
/書き忘れてました

/お待たせしました
677 :【操作介在】@wiki [sage]:2011/01/19(水) 23:08:11.15 ID:vxq00cDzo
>>670
いやいや、信じておくよ。
こっちだって胡散臭いんだから

【この時の胡散臭いは自分のことである】

…なにか言いました?

【怖い。めが怖い。】

ふむふむ…じゃあ私も!

フランマ。

【少しばかり威力が低いが全く同じようなものを手のひらの上に】

ウェントス!

【やはり威力は低い。しかし同じようなことが】

そして〜…アクア!

【あちらが拳三杯くらいならこちらは一杯位だろうか】
【ともかく同じことが起こっていた】
678 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 23:11:03.10 ID:PcvdDr05o
>>671
………僕みたいなのは誘われても何らかの裏方をさせれるだけだろう。
【そういって相手の助言を切り裂く】
………大体人間の幸福など、食べるだけで満たされるものだ。
僕が以前食べたクリームシチューうどんは中々だったぞ。
【それもそれでかなり奇怪な出来事だろうか】

僕は男だ。声を聞けば分かると思うが…
奢ってくれるのなら奢ってもらうはする。だがお前とは行く気はしない。
ボクシングは級じゃないのか?冗談なら別にいいが
【そこら辺は知らない。以上】

…………本当だ。
少なくとも現時点ではな。
【そういって相手の能力を見る】
【それが嘘でアレ興味深い】
679 :【強制着火】 [sage]:2011/01/19(水) 23:13:40.05 ID:0VN4h/i5o
>>673

/すいませんが用事が出来てしまいました…落ちなくては…
帰ってこれるのは二時間後か…はたまた明日か…ごめんなさい
680 :【創名乃兵】@wiki [saga sage]:2011/01/19(水) 23:14:19.63 ID:AGEJhIxeo
>>669

「…………ま、そう思うことにするわ」

【出来れば、そう有りたい。この先自分が進むべき路――もし、このまま進むのなら】
【多分、いや、決して。この青年と路が交わることはなくなるだろう 。だが、少し手助けするくらい赦されても――】

【これから先、『たまたま』出逢える事を、信じて。両の手を拳に握って、忘れぬよう刻み付ける】

「あーってるって、近いうちに行くよ」
「あては今、暇だからさっ ……紅茶、しこたま用意しとくことっ! 分かった!?」

「……じゃーね」

【――振り向くことはせず、最後の挨拶に背後に向かって手を振って。少女はその場から歩き去っていった】

/途中から色々と稚拙になり、申し訳ないですorz
/絡み乙&アリでしたー! お付き合い頂き、本当に感謝です!
681 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 23:14:21.95 ID:zFcajQB1o
>>677
・・・ありがとうございます

【とりあえず、なんかお礼を言った後】

いえ・・・別に・・・?

【なんで恐い眼してるんだろう・・・】

【と、思いながら、相手の恐い眼をじーっと】
【黒水晶のような瞳で見つめる】

・・・

【・・・?】
【なんだ・・・?同類の人か?】
【・・・魔法少女って奴なのか?】

【相手のしたことを見て、相手も魔がつく職業の人なのかと】
【勝手に思ってしまう】
682 :【夜之校舎】無機物ガラスに変えたり、ガラスを作ったりするよ!ぱり〜ん!E:金属バット :2011/01/19(水) 23:14:57.37 ID:vY0w97tY0
>>675
おォ…じゃァな
【そういって見送る】
さてと…あああ!フィ、フィギュアが…orz
【その少年の足の下には、買ったばかりのフィギュアが…】

/レベルアップオメ!
683 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 23:16:59.01 ID:zFcajQB1o
>>681

・・・えーっと、なんというか
・・・貴女も、魔法的な能力、なんですか・・・?

【・・・?】
【なんだ・・・?同類の人か?】
【・・・魔法少女って奴なのか?】

【相手のしたことを見て、相手も魔がつく職業の人なのかと、尋ねてみる】

/下の文章を訂正します・・・
脳内変換お願いします!
684 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/19(水) 23:17:05.71 ID:Q6om8V/P0
>>679
/でしたら、明日で構いませんよ
8時ぐらいから、ずっといますので…
685 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/19(水) 23:17:40.81 ID:lZVlSB6IO
>>674
「ヘルカイト君、ね」
「覚えておくわ」

僅かな思考から紡がれた名前―――恐らく偽名であろう
まぁ白衣の女はさほど気にして居ないようだが

「わたしはレイアートよ」
「本当の名前は忘れてしまったわ」

寄りかかっていたフェンスから身を起こし、実体化し始める
敵意は無いと感じたのだろう
因みに外見的な変化は一切ない

/こちらも遅れました
686 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/19(水) 23:18:28.13 ID:scKjHplAO
>>680
…またな

(…そうさ、きっと交わる)
(…手が触れたのなら問題はないさ)
(何しろ俺は―――)

―――そこに「在る」のなら神様だって打ち返してみせる一般人だ

(邪魔する奴らはかっ飛ばして逃げて命乞いして…たどり着いてやるさ)

/乙でしたー!
687 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/19(水) 23:20:08.03 ID:vxq00cDzo
>>681
え?お礼をされても困る…

【逆に困ってますよ】

…ならいいです。

【こちらも炭のように真っ黒な瞳で見つめ返す】
【凄みが少しある】

…リアクション薄い…

【相手からのアクションが良く分からない】
【思わず口から零れ出る言葉】
688 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/19(水) 23:23:35.88 ID:Bpg4g+LR0
【一人の少女が黒髪を揺らしあるいている】

【一歩一歩踏みしめるように、まるで地面を滑るように】

【一人で徒より、月夜の散歩】
689 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 23:24:04.44 ID:55No3sP/o
>>678

「それでもいいじゃないか、人間だもの」
「・・・って、誰かが言ってた。言ってなくても似たようなことは聞いたことがあるね」

みつをはそんなこといわない!!とか突っ込んだら負け

「腹が満ちると胃に血が回って頭から血が引くからかな?」
「ドーパミンやらなんやらが減るんだろうね、きっと」

「この前作ったローストビーフ・・・食べ損ねたんだよな・・・」

科学的に証明とかしようと思わないことだな!特に深夜は!
ふむふむ・・・と首をひねりながら腹がいっぱいになったら不幸じゃなくなるのはどうしてか考えてたが
突然、腹が減ったのかローストビーフの話題に移り


「うん、俺だって野郎とチャヲしばく趣味は持ち合わせてねぇからな」
「って、ひでぇ!!不憫な俺!!」

相手の話しに合わせていたが、自分とイク気がしないと言われて
酷く悲しむ振りをする。まぁ、実際ある程度は悲しんでいるのだろう。

ビビー!!
「おっとぉ?・・・嘘発見器が鳴り響いたぞ?」
「これは一体全体どういうことかな?」

どんなに無表情でも身体は素直である。
実際は、
「相手の心臓の鼓動がほんの少しだけ早まったのを知り」
「周囲の光を利用して、懐から偽の(実際は何も無い)嘘発見器を取り出し」
「音を利用して、偽の効果音を鳴らす」
という、3段仕掛けの構図
690 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/19(水) 23:24:36.39 ID:vxq00cDzo
>>683
?違う。魔法とは全く関係ナシ。
強いて言えば関わりヲ元につくるコピー能力…かな?

【そう。全く無関係の人からはコピーは出来ない】
【そして幾つもを重ねることは出来ない】
【それが少女の説明だった】


/リロードしてなかった…こちらも頼みますっ
691 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 23:27:43.27 ID:zFcajQB1o
>>687
いえ・・・なんか嬉しかったので・・・

【信じてもらえたのが微妙に嬉しかったようだ】

・・・そうです、か

【見つめ返されて、どこかの変態とかアホならそのまま見つめたままだろうが】
【一般人な上にヘタレで女性耐性のあまり無いコイツは、すぐに眼をそらしてしまう】

能力をコピーをする能力・・・ですか

【本当に、この世界は色んな人が、能力があるなぁ・・・】

【関わりとかを一切飛ばし、能力をコピーする能力という点に少し驚き】
【好奇心を湧き上がらせる】
692 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 23:29:56.63 ID:2SouYWFDO
>>685
「…ほう…」

少年は意外そうな顔をした。

「…君もか…僕も本当の名は忘れた。」

相手を見る。悠然としたその姿は、人間離れして見えた。まるで別の生き物…人間なんかより最も偉大で、そして荘厳な…

「……静かな夜だ…」

また星を見上げ、呟く。

上空の生物は、なおも旋回を続けている。時々その姿が月明かりに照らさる。
693 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/19(水) 23:36:53.51 ID:vxq00cDzo
>>691
しかし…こちらとしては別に何もしたとは思ってないから…まあいいかぁ。

【最終的に適当に纏めてしまう】

そう。それ以外には特に無いかな…

【ん?なにやら脈略がおかしい】

この能力はコンピューターとも言えると思う。指示や、関わりがなければ全然動くことが出来ない。
そういう能力だからこそ、人を信じられるのかな…

【流暢に言葉を紡ぐ】
【一言一言がしっかりと地についている
694 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [saga]:2011/01/19(水) 23:37:01.13 ID:IFFGGrE6o

【全てを飲み込むような闇の中で、その輝きは悠然と地上を照らしている】
【完全な円系には届いておらず、僅かに端が欠けていた。少女はそれを少し残念に思う】


――――あれが、月


【形の良い唇から洩れた呟きは冬の大気を僅かに振るわせ、溶け消える。誰にも届く事はない】

【独り夜空を見上げる少女の瞳は、白んだ青。まるで氷のような色】
【とても冷たそうで、―――とても、透き通っている。月光を受けて輝く様は、見る者を嘆息させるかのような美しさを持っていた】

【何分、少女の服装は全てが黒基調となっていたから、その雪のように白い肌と合わせて、アイスブルーの瞳と、同色の髪は非常に映えている】

【アームウォーマーが包む細い指は、大鎌の柄を優しく握っている。柄には銀色のリボンが巻かれて居て、何故か刃の付け根にはレースがあしらってあった】
【刃の色は、これまた少女の瞳と同じ色】
【闇夜の中、アイスブルーの刃は幻想的な殺気を感じさせるかもしれない】

【周囲には何もない。ただ荒野の真ん中で、死神である少女は月を見上げていた】
695 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki :2011/01/19(水) 23:38:36.11 ID:lZVlSB6IO
>>692
「あら、ヘルカイト君も記憶喪失な口なの?」

実体化完了、ゆっくりと歩を進め少年に近づいて行く
両手は白衣のポケットに突っ込まれており、白い裾がひらひらと揺れる

「ま、同じ名無しって事で」
「よろしくね?」

少年に近づく事ができたならば、握手のために右手をそっと差し出すだろう
その手は体内組織を変化させているため人間としてはかなり熱いだろう


「―――……上に何かいるけどね」

白衣の女は、既に上空の龍に気づいていた
時たま月光が途切れていたため発見には困らない

とりあえず女の顔に僅かに不安が混ざっているのは確かである


女は終始、ニコニコと笑っていた
696 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/19(水) 23:39:05.56 ID:PcvdDr05o
>>689
よくないだろ、切り捨てられるのが明白じゃないか
【そういってため息をついて】
それに偉人の言葉を変に解釈しては困るな。

良く分からないが、僕もそう思う。
後は適当に剣の修行だけで十分だ。
ローストビーフ?作れるものなのか?
【そうって首をかしげて】

………僕も無い。というか喫茶店の類は苦手だ。
【そりゃそんな格好しているからね】
………元気な奴だ。

【そして去ろうとする】
じゃあ嘘なんだろうな。
僕は嘘つきそれだけだよ。
【そういって帰ろうとする】
【実際は自分は過去を持つような記憶が無いのを察しされるのがイヤだったのだが。】
697 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/19(水) 23:43:00.84 ID:zFcajQB1o
>>693
それはなにより・・・

【・・・あれ?俺何の話してたんだっけ?】
【・・・まぁいいか】

【めんどくさがりな性格とは嫌なものである】

へぇ・・・
他人と関わりをもって、初めて機能する能力、ですか・・・

【・・・面白い能力だな】

【相手の自分に対する能力の考察を聞き】
【面白いなぁと、素直な感想を思い浮かべる】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/19(水) 23:45:16.58 ID:2SouYWFDO
699 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/19(水) 23:46:36.37 ID:vxq00cDzo
>>697
いやいや…

【ん?こんなスルーでいいんだっけ】
【じゃない今は話題に集中…】

【一度に二つのことが出来ない様な性質も面倒なものである】

かと言って関わりを持ちすぎれば壊れる。コンピューターも使える容量がなくなればいずれパンクする。
…私はね。

【どこか遠い眼で星空を見上げる】
700 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/19(水) 23:48:08.57 ID:KqNW5IpSO
>>694
【ざり、と】
【足音が一つ。死神の少女へと、ゆっくりと……しかし、確かに近付いて行く】

【何かが、月の光を反射して煌めいた】
【それは、近付いて来る首から下げた“十字架のネックレス”……その煌めきが、そして“月の光”が。近付いて来る一人の姿を照らし出す】

−−こんばんは。良い月だね……

【無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目】
【そんな服装の、長身の黒髪青年だ】
【“幻想的”な雰囲気の美しい少女とは対照的に……彼はいやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな普通の青年だ】
701 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/19(水) 23:49:42.39 ID:55No3sP/o
>>696

「切れ端のほうが美味いものだってある。つまりはそういうわけだ」
「偉人の言葉ってのは人によって解釈が違うからこそ名言足りうるもんだと思う」

どういうわけだよ。
ローウトビーフの切れ端は硬いぞ
そして、なにやら諭し始めた、悟れては無いが

「俺の場合は、人間観察になるかなぁ・・・」
「一つも飽きることはないし、ヤバイね。」

「ん?こう、ジュワーっといけば・・・」

一日中バス停に座っているのだ、人間どころかバス停の運転手の顔まで覚えてしまっている
なりたくないが顔なじみって奴だ。所謂。

そして、手を突き出し、何かを掴むポーズ。ゴッ○フィンガー
中はジューシー外はいい感じの出来上がりなのだそうだ

「嘘つきは泥棒の始まりというけど・・・実際のところあンたは泥棒だろうかな」
「そうは見えないけどな・・・・」

「おっとおっと、あンたの名前を教えてくれよ」
「そんなに慌てなくてもいいじゃないか」

ベンチから立ち上がると相手についていきつつ
相手の名を聞いたりする
702 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/19(水) 23:56:09.86 ID:jPCWHnvQo
【廃れたビルの一室に一人佇む少女―――に見える少年】
【明らかに何者かが暴れた様な傷跡の残るこの部屋で】


――――――――あふぅ。


【眠そうな瞳でボロボロのソファに腰掛けていた】
【お姫様の様なドレスに学園の校章がついた奇抜な服装】
【それを着飾る者は緩く巻いたブロンドの長髪の"お姫様"】

【エメラルドグリーンの瞳でジッと割れた窓から見える星々を睨みつけて】
【ひじ掛けに凭れて顎に手を当て―――――】


ここも彼処も大して変わらないわね。
薄汚くて爪痕があって―――――――ふん。


【目を瞑り妖艶な吐息を。仕草は優雅に可憐に綺羅びやかに】
【決して男とは思えない―――――"お姫様"は】


とりあえず教団だったかしら・・・[ピーーー]ばいいのに。


【なんて物騒な事呟いてた】
703 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/19(水) 23:56:20.85 ID:2SouYWFDO
>>695
「記憶喪失か…」

近づいてくる女。白衣の白さが闇と対照的だ。

「…そんなもんかな」

少年は呟き、握手に応じる。
すると、相手の顔色がわずかに曇っているのが分かった。

「…クリューソス気づいたのかい?安心していい。彼は僕の友人……いや…」

そう言って、一呼吸おいた。

「…『契約』をかわしたもの、と言う表現の方が適当だろう。危害は加えない」

そして上を向き、

「降りてこい。」

と呟く。すると辺りに風が出てきた。少年の黒衣がはためく。
そしてしばらくの後、漆黒の体を持つ西洋龍が少年の隣に着地した。
クリューソスと呼ばれるドラゴンは大きな瞳で静かに女を見つめている。
704 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/01/19(水) 23:58:57.61 ID:Bpg4g+LR0
【ーーー1人の少女が戯れている】

【雪を掴んでは圧をかけ塊を作り】

【それを手から落としたりして遊ぶ】

ーーーあはっ

【冷たくて赤くなって、ジンジンする手さえ嬉しくて】

【時折足を止め、息を手に吹きかけては嬉しそうに口の端をゆるませる】

ゆきだー!

【まるで子供のように否、幼児のように駆け回る少女】

【なぜか少女の周りだけ、春が訪れているかのように、暖かい】
705 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/20(木) 00:01:10.56 ID:1lDBvS2oo
>>609
そんなそんな・・・

【・・・眠い】

【一体何の話をしているだこいつは】

・・・

【・・・なんで、こんな遠い眼をしてるんだろ】
【・・・何かあったのかな】

【そんな相手の様子を見て、何かあったのだろうか?と考えつつも】

・・・もうそろそろ、零時ですし
俺はこの辺で・・・

【と、どこからか携帯を取り出し、待ちうけ画面を見て】
【時間を確認すると、話を切り上げて、終わらせようとする】
706 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/20(木) 00:03:22.04 ID:ynsNyXVOo
>>701
僕の知る限り切れ端がうまい食べ物は知らないな。
メロンしかりスイカしかりカツしかり。
ソレはいえているとは思うが貴様のは誤用であり唯の誤解釈だ。

【そういって仮面の位置を直す】
人間観察?暇な奴だ。
【お前には言われたくないな】

まぁ、僕にはロースとビーフ等作るメリットがないからどうでもでも良い
【そういって無視をする】

泥棒ね…じゃあそれでいい。
【そういって後ろを振り向き】


僕の名前…僕の……名前
【いつもだったらそんなものは無いと言っていただろう】
【だが、ここ数日なにか別の記憶が入り込んでいる】
【そして彼はつぶやいた】

藤林恭介…とでも名乗っておく
707 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/20(木) 00:06:42.97 ID:S2dqRPpdo
>>705
あはは…面白い。なかなかね。

【言ったことどおりにほほえむ】

……ん?

【何かあったかな…】
【気に触るようなこと…】

【そんな相手に言葉を返し】

あ、うん。じゃあね。
楽しかったよ。

【ニコッと微笑みを浮かべる】
【そして少女はどこかへ去っていった】


/絡み乙でした!
/長い間ありがとうございました!楽しかったです!
708 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/20(木) 00:08:54.66 ID:1lDBvS2oo
>>707
じゃぁ・・・さよなら

【と、別れの言葉を告げた後】
【再び木に登り、枝に寝転がり、そのまま眠る】

/絡み乙
こちらこそ、ありがとうございました!
709 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 00:10:55.72 ID:UoY5GtLIO
>>703
少年が手を握って来たのをしっかりと確認し、軽く握りしめてから手を離した
少年の手はやけに冷たく感じられた

「…くりゅーそす?」

一瞬、何の事かさっぱりであったが、少年が上を向いて『降りて来い』と言った事から答えが導き出された

はさり、と垂らされていた濃緑のロングヘアが風に流される
白衣も合わせてぱたぱたと音を鳴らして震えている


「―――……あなたが、クリューソス『さん』?」

ずしん、と重々しい音と共に着地した西洋龍
その威圧感に思わず身を引きたくなった…がなんとか耐えて見せる
さん を付けたのは最強の生物への敬意の表れか

「本物は、始めて見たわね…」

ぽつりと呟く女の顔には、不安も微笑みも無くなっており
興味から来る子供のような笑みが張り付いていた
710 :【愛儘不傷】殺せない鎌で物とか概念を切り貼りする。 [saga]:2011/01/20(木) 00:11:41.24 ID:fjwGlmT2o
>>700
/すみません。ロールの他にやることがあるので>>694は取り消しにします。本当に申し訳ない
711 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/20(木) 00:16:07.16 ID:dE9niOOSO
>>710
/了解。気にすんなし!
712 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 00:16:21.30 ID:DPuMFsFf0
>>702
【あたりを満たすのは夜特有の
風と落ちる雪の音が生み出す静寂】

【そんな静寂を引き裂くように聞こえる鼻歌】

〜♪

【少女、いや、少年のいる廃ビルの真下から聞こえる声であった】

できた!あたし天才!!

【作っているのは、雪だるま
手袋もせずに、はしゃいでいる】
713 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 00:16:26.70 ID:Eu8zhdCLo
>>706

「あー・・・うん!ケーキとか、卵焼きとか」
「あと、カツの端っこは美味いだろう・・・・」

「人の解釈をとやかく言えるほどあンたの解釈は正しいのかな?」
「って、言われてもしょうがなくなるよ?そんな言葉の暴力!」

ナカノヒトはカツの端っこが好きな人なのだ。
だから、言い返す。そして、ぶーぶー言いながら相手のきつ〜い一言に言葉を発する

「かといって、それ以外にすることも無いし・・・・」
「何か他の暇つぶしの方法を知らないかな?」

暇なのか!・・・いや、実際は暇ではないのだが
相手が思う暇つぶしもやってみたいというのが実際のところなのである。
だから、相手に質問をする。

「あンたは受動的過ぎるよ〜・・・」
「いずれ身を滅ぼすぞ?・・・なんて、言ってみたりして」

相手の冷たく突き放す言葉の数々に心はへこたれない

「藤林君か・・・・じゃ、俺の名前も覚えておいてくれよ」
「たぶん、いつか、きっと、いい事があるぞ?」
「耳の穴をかっぽじってよ〜く聞けよ?・・・・・『ヴァレン』だ。」
714 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 00:21:48.14 ID:Rt81jkoXo
>>712

【ボーッと星空を眺めていたら、子供の声が聞こえた】
【少しばかり考え込んでから―――――ガタッとソファから立ち上がる】


こういう雰囲気をブチ壊す子供ってやっぱり嫌いね。


【ツカツカと窓から顔を覗かせて、真下を見つめる】
【見つけたのは雪だるまを作る無邪気な子供】
【お世辞にも子供が好きとは言えず、無邪気な子供は苦手なこの"お姫様"】


雪だるまね・・・潰れたらどんな顔で泣くのかしら。
泣かないかしら。あぁ、まぁそれでもいいわ――――――なんか腹が立つし。


【散乱した部屋に落ちていた国語辞典程の大きな本】
【それを雪だるまの真上へと――――――白い手から零れ落ちる様に落ちて行く】
715 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 00:21:52.81 ID:2jqtCRRDO
>>709
「ふふふ…驚いたよ。彼を見て平常心でいられるなんてね。」

少年はおかしそうに言った。ドラゴンは相手の質問に肯定するように大きな翼をバサリ、と動かした。月光に黒い鱗が照らされ、鈍く光っている。

「ところで、熱でもあるのかい?」

少年が自分の手のひらを見つめながら聞いた。握手の感覚を思いだす。
716 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/20(木) 00:25:51.07 ID:ynsNyXVOo
>>713
僕はみみっちくて好きじゃないな。そういった部分。
ピザだけは認めてやる。
【だが中の人は嫌いだ。残念】

僕には確かにないがお前にも無いだろう。
僕達が偉人の言葉を解釈するだけ無駄だってことだ。
【国語の問題で一番嫌いなのは登場人物のことを明言されない理由で解釈することだ】

……修行でもすれば良いだろう。
僕は毎日二時間は稽古している。
【相手がいないが、それでも素振りや攻撃の組み合わせのイメージには困らない】

ヴァレンか………
【そういってマントを翻し去ろうとする】

これからも僕に合いたいなら付いて来い。以上だ。
【そういってちょうど来たバスに乗り込む】
【そうやら送迎バスらしい】
【行き先は…『大法廷ジェイル』】
717 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki :2011/01/20(木) 00:26:57.35 ID:UoY5GtLIO
>>715
「異形の生物には慣れてるからね」

極力冷静を装う女―――ただし脳内では分泌成分を徹底的に管理し、無理やりに思考を繋げている
ぶっちゃけるとかなりビビっていた

「ん?あぁ…これはあれよ、能力ってやつよ」

手をひらひらとさせながら答える女
顔にはニカッとした笑みを浮かべている

/そろそろ眠気が…
/切るor凍結orキンクリなんでもどうぞ!
718 :【喜怒哀楽】 [saga]:2011/01/20(木) 00:29:53.80 ID:DPuMFsFf0
>>714
【本が手から離れる刹那】

・・・もういっか

【急に冷めたように雪だるまを蹴り壊そうとする】
【先ほどまで春のようだった気温が、気配が、雰囲気が嘘のように凍り付く】

ーーーえ?

【雪だるまは壊れた、ただ自分は蹴っていない、頭は重そうな辞書の重みによりひしゃげている】
【首を傾げ不思議そうに、辞書が落ちてきた上方をみると】

・・・

【まずは笑みを浮かべ、小さく手を振った】
719 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 00:32:44.64 ID:Eu8zhdCLo
>>716

「みみっちいじゃなくて、慎ましいと言って欲しいね!」
「ピザ・・・・って何?」

胸を張って答えるが、残念なことにピザが分からないみたいだ
ピザ○ットを見かけても何のことかまったく分からないらしい

「おおっとぉ!こりゃー一本取られたというべきかね?」
「そうは問屋がおろさない?」

違う、間違ってる。
卸さなくても相手はまったく困らないだろうがバカ

「自分の出来ることはわかってるのさ、無駄な足掻きになっちゃうからよしとくよ・・・」

「ケタケタ・・・今度行くからお茶でも用意しておいてくれよ」
「・・・・・・麦茶で頼むぜ?」

十六○が好きらしい。豆知識だ
そして、バスの行く方向と逆方向に歩き始める。
たぶん、ジェイルに行くと凄く厚かましいことは確定的に明らかである

//おっつー
720 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 00:36:03.14 ID:2jqtCRRDO
>>717
/おKです。凍結にしましょう
/おやすみなさい
721 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 00:36:56.44 ID:UoY5GtLIO
>>720
/ありがとうございます
/おやすみなさい
722 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 00:40:14.85 ID:Rt81jkoXo
>>718

・・・ふぅん、ただの子供じゃないみたい。

【雰囲気がガラッと変わったのを遠目から確認して】
【何者かしら、と顎に手を当てて見つめていた】


手振ってるわ・・・やっぱり無邪気?
まぁ、なんでもいいわ・・・。


【手を振り返す事も笑い返す事もなく、窓から顔を引っ込めて元いたソファへと歩き出す】
【今はこの静かな空間を楽しみたかっただけのようだが・・・】
723 :【魔導剣四】四本の魔法剣を使う仮面剣士。詳細wiki [sage]:2011/01/20(木) 00:43:57.86 ID:ynsNyXVOo
>>719
ピザを知らないのか、あれはいいものだ
具沢山の野菜や肉をチーズで包み、パンに載せて焼く
こんな至高の食べ物を知らないとは
【チーズ好きである、それだけ】

【そしてそれらにつっこまず】

【そのままバスに乗っていった】

(乙でしたー)
724 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 00:46:22.92 ID:DPuMFsFf0
>>722
【手を振ってみたが、相手は見下すように一瞥した後、姿を消した】

は?

【この少女が一番嫌うもの、それは】

なに無視しちゃってんのよっ!

【無視であった、乱雑に扉をあけると階段をかけあがり、扉をあけると、絶句する】

なによアンタ・・・

【少女はぽつりとつぶやく】

人形みたい・・・

【かけあがったのに汗はおろか息一つ切らしていない】
【いきなり止まった反動か、微かに揺れる長い金髪】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/20(木) 00:51:11.12 ID:DPuMFsFf0
>>724の最初の扉は建物の
二つ目の扉は部屋のです
ごめんなさい
726 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 00:54:58.38 ID:Rt81jkoXo
>>724

【はぁ、と溜息をついてソファに座り込み】
【同じように星空でも眺めつつ色々と物思いに耽ようとしたところ―――――】


・・・うるさいわね。ノックくらいしたら?


【ボロボロの廃墟に不釣合いな"お姫様"は来客者に不機嫌な表情を向ける】
【というかさっきの子供がいちいちここまで来た事に不満垂々である】


それは褒め言葉かしら?それとも馬鹿にしてるわけ?
どちらにせよ人形みたいと言われて喜べないわけだけど。

なにか用かしら?子供は寝る時間よ。


【むっすー、とした心底不機嫌な表情で犬を追い払うかの様に手の甲で空を切る】
【足を組んでソファにふんぞり返る姿は――――偉そう】
727 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/20(木) 00:57:17.98 ID:L6SFNuo1o
【二振りの刀剣を持つ一人の男が、月光を背に草原に立っている】
【目を閉じ精神統一を図る男には風の、草の、そして虫の音がその耳を通じて鮮明に感じ取ることが出来た】
【一薙ぎの風が吹き、男の服を揺らす】
【その姿は果し状を渡した高名な武士のようであり、事実この男は剣士だった】
728 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 01:03:04.27 ID:DPuMFsFf0
>>726
子供??アンタもガキみたいじゃない

【手を腰に当てて、仁王立ち】

主に態度が、もう少しまともな態度とれないわけ?

【いきなり入ってきてそんな言葉を吐く方がよっぽどなのだが】

まっ、とりあえず
人の幸せな姿を妬むなんて器が小さいわね!
あと壊れた雪だるまどうしてくれんのよ!

【しゃべりっぱなしである
本当に終始収まることを知らないようで】

かわいいからって調子乗ってたら世間の波に押しつぶされるわよ!!

【片手に持った辞書を差し出す】
729 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 01:11:50.65 ID:Rt81jkoXo
>>728

・・・あらそう?ガキかしら。

【ちょっとイラッと来たようで。口角が釣り上がり――――歪な笑みを浮かべて】


貴方に私の態度をどうこう言われたくないわね。
貴方こそ"精神年齢相応"のガキみたいに振る舞いなさいよ。


【はっ、と鼻で笑って足を組み直す】


よく喋るお子様ね。
雪だるまどうせ壊すつもりだったんじゃないの?良いじゃない。


【それと、と溜息をつきながら】


貴方も調子に乗ってたら"器が小さい可愛い私"に押しつぶされるわよ。


【比喩ではなく、本当に圧死させるぞと皮肉気に言い放つ】

【ポイント:5P】
730 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 01:25:27.04 ID:DPuMFsFf0
>>729
自分で可愛いって言うとか痛い・・・

【冷めた目で見つめる】

あ、うん。そうね
精神年齢がガキな私はとっくに押しつぶされてるから気にしなくていいわよ

【辞書を地面におくとため息一つ】

押しつぶしたいならどうぞ御勝手に
それでアンタの気がすむならねー

【能力自動発動・感情:<諦め>あらゆるものから身を守るバリアがお互いに張られる】

せっかく可愛いんだから毒まかない方がいいわよ・・・?

【皮肉ではない、心からの言葉であった
もちろん相手の性別は知らない】
731 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 01:32:05.48 ID:Rt81jkoXo
>>730

こんな時間に無邪気に雪だるま作ってる貴方は可哀想。

【同じく冷めた目を返して嘲笑の笑みを浮かべた】


押しつぶされてるの意味が分からないわね。
性格に難ありって事なのかしら・・・あら、辞書を持って来るとか律儀ね。


【興味無さ気に辞書を見つめながら呟く】


・・・抵抗しないモノって面白くないわね。
無抵抗のモノを壊しても何も満たされないし――――まぁ、たまにはこういうのも良いかしら。


【気に入らないモノは全て圧壊するつもりだが、今日はほんとにきまぐれで】
【相手がどことなく諦めている様な感情を読み取ったのか敵意を引っ込めた】


さっきから可愛い可愛いとどうも有難う。
貴方も私の足元にも及ばないけど可愛いわね、と言ってあげるわ。


【だってのにとてつもなく上から(一応この子なりの褒め言葉)発言したのであった】
732 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 01:47:54.02 ID:DPuMFsFf0
>>731
五十歩百歩ね・・・

【ため息を一つつくと】

だって辞書高いじゃない
もったいないわよ

【その場に腰をおろす】

ちべたっ・・・

【しかし我慢して、座る】

物じゃないわ、れっきとした人よ・・・

【物憂げな陰が表情にさす】

まぁ感情を押さえて嘘ついたり媚び売ったりするのは好きじゃないから・・・

【相手のほめ言葉に、苦笑い】

ありがと、お世辞でも可愛いなんて言ってもらえたの初めて

【ありがとね、ともう一度お礼を言う
訪れる初めての静寂】
733 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 01:59:35.39 ID:Rt81jkoXo
>>732

なら私が百歩かしら。

【ケラケラと笑う。先ほどよりは少女らしい無邪気とも言える笑いだ】


・・・なんか調子狂うわね、貴方。
冷たいなら隣に座れば?許すわよ。


【彼の座るソファはゆうに三人は座れる程大きい】


何か嫌な思い出でも?
顔色がすぐれないみたいだけど。


【心配している口ぶりではないが、興味本位、という口ぶりだ】
【ソファに凭れかかりやや見下した視線を向けている】


媚び売りね・・・私も大嫌いよ、するのは。
まぁされるのは好きね。媚びうる人間は総じてダメ人間だけど。

・・・はぁ、調子狂うわね。


【いつもはこちらももっと辛辣な言葉を投げかけるのだが】
【何故か投げかける気もしない。とりあえず今は静寂に身を任せてみようと思わせるだけの雰囲気がここにはあった】
734 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 02:16:22.08 ID:DPuMFsFf0
>>733
辞書引きなさいよ
百歩の方がより駄目なほうよ

【暖かい笑み、クスリと笑う】

え・・・あ、ありがと

【ちょこんとソファの端に座る】

調子狂う・・・
確かにアンタ最初よりはましになったかも

【にやりと笑う】

私さ、人間扱いされたの最近初めてでさ
今までずっと人間じゃない何かだと思ってたから・・・

【語る表情は】

すごく今は生きてるって感じがするの

【ひどくうれしそうで儚げだった】

おかげでサバイバル能力と体力は自信在るかも

【無い胸を精一杯誇張する】
735 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 02:24:12.46 ID:Rt81jkoXo
>>734

あらそうなの。生憎私には学がないのよね。
そういえば授業にも半年以上出てないわね・・・たまには出ようかしら。

【ナカノヒトが知らなかった故にこの子が馬鹿キャラになりそうであった】


わざわざそんな遠いところに座るなんて謙虚ね。
隣に座れって言ったのに・・・ん、なんで私今日は優しいのかしらね。

別に私だって目に映る全てが嫌いってわけじゃないわ。
気に入らないモノが嫌いなだけ――――――ふぅん、貴方の事を気に入ったのかしら。


【不思議と苛々していた感じが消え失せていた】
【何故だか良く分からないが、少し気分は良いかもしれない】


・・・勝手に造り出して望む結果が得られなかったら廃棄処分。
それも人間扱いしてないわよね・・・。似たもの同士という奴かしら。


【ぽつり、と呟いてそっぽを向いた】


生きてるって感じね。それなら良いんじゃない。
満たされてるって感じね・・・羨ましいわ。


【サバイバル能力云々には触れないでいた。世の中そう甘くない】
【調子にのっていれば"マジで殺される"ような世界だから】
736 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 02:36:17.94 ID:DPuMFsFf0
>>735
・・・辞書、使ってなかったのね・・・

【一方こちらは以外と常識人】

ん、ありがと

【笑顔を向けると、肌がふれるかふれないかの位置まで近寄る】

あー、そういうのじゃなくてね
私、まぁ一応能力者だからさ

【一応、自分ではコントロールできない少女】

怖いからか知らないけどさ・・・
まぁ仕方無いよね

【乾いた笑みを浮かべると】

はい、辛気くさい話はこれでおわりっ!
まぁ誰もが通る道だしね!

【にやりと笑うと】

さてと、アンタが壊した雪太郎の代償を払ってもらうわよ・・・

【てをわきわきさせると】

一緒に雪太郎を復活させなさい!

【立ち上がり、びしっとお願いをした】
737 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 02:45:03.84 ID:Rt81jkoXo
>>736

私の頭の中が辞書よ。

【こちらは多分非常識人だろう】


素直でよろしいこと。


【久しぶりの人の温度が僅かな空間を通して感じられた】
【ほんの少しだけだが心地良い気もする、と不本意ながら思ったようで】


あぁ、こっちの話よ。
能力者は怖がられるのって当然かもしれないわね。
だからこの世界があるわけだし――――――まぁ物騒だけど。


【現に自分も牙を剥くものや気に入らないものは躊躇なく[ピーーー]】
【結局弱肉強食の世界とも言えるだろう。だが孤独よりはずっと良い】


前向きね・・・って弁償?


【ピクリ、と眉を顰めて嫌そうな顔を作り】


嫌よ寒い。


【キッパリとお断りしました^p^】
738 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 02:52:28.06 ID:DPuMFsFf0
>>737
!!
なんでよっ!!

【あぜん、びしっとした指を力無くおろすと】

まぁいいわ、無理強いはしたくないし意味もないし・・・

【手を差し出すと】

あたしは【喜怒哀楽】長かったら喜怒でいいわよ

【名前は・・・ない】

【外では雪がしんしんと降り積もっている】
739 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 02:56:24.89 ID:Rt81jkoXo
>>738

寒いって言ったじゃない。

【面倒臭いのもあるけども】


あら、案外物分りが良いわね。うん、無理強いは良くないわよ。


【お前が言うのか、と突っ込まれてもおかしくない事をしでかしてきただろ】
【そして差し出された手を暫く見つめた後】


アイでいいじゃない。可愛い名前よ。
私はアリシア・シャルロッテ・・・まぁ勝手に呼ぶといいわ。


【手を取りソファに凭れかかりながら微笑んだ】


それと教えといてあげるわ――――――――――私は男よ。


【すっごい笑顔のまま爆弾発言を投下】
740 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 03:13:37.98 ID:DPuMFsFf0
>>739
なんとでも呼べばいいけど

【頬を赤く染めながら、明後日の方向を向く】

よっ、よろしくシャルロッ・・・てえぇ!!?

【そして視線がつま先から頭のてっぺんまで往復した後、ふわりとほほえみ】

まぁ性別なんていいよね
シャルロッテはシャルロッテだし

【首を傾げて、思い至ったように】

長いからシャルでいいよね?

【いわずもがな自動発動〈喜び〉周囲のすべての傷を少しずつ癒す
体も心も傷がない場合は心地よく感じる】
741 :【重圧王姫】色々な重圧をかけるお姫様な男の娘 [sage]:2011/01/20(木) 03:23:15.70 ID:Rt81jkoXo
>>740

あらそう、じゃあアイでいいわね。

【多分自分が言いやすいのを選んだだけなんだろうけど】
【頬を赤く染める相手を見てクスクスと微笑んでいた】


ふぅん・・・貴方は良い子ね。
性別で引こうものならほんと圧死させてるところだったわ。


【物騒な事言うよねこの子は】


別にそれでいいわ。
それと・・・良い能力ね。


【心地良い感覚に少し微笑み】


さて・・・そろそろ私は帰るわ。
貴方も物騒なんだからあまり出歩かない事ね。

じゃ、また逢えたらいいわね。


【手を振り、部屋を出て行く】
【少しだけ楽しげな表情をしていたのは、能力のせいだけではない】

/眠気がMAX!絡み乙でしたよー
742 :【喜怒哀楽】 :2011/01/20(木) 03:28:51.59 ID:DPuMFsFf0
>>741
【すべては自動、フルオート、ただ初めての言葉がうれしくて】

ありがと、シャル
忠告、仕方無いから受け取っておいてあげる

【そしてその場で、横になる】

【残るのは雪の張り付いた窓と、少女と雪のついた辞書と
暖かい胸の内の感情であった】

/お疲れさまでした!
743 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 07:03:10.52 ID:0f/x6oKIO
>>717
/時間のあるときに返しておいてください!
744 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 09:56:44.27 ID:2jqtCRRDO
>>717

「能力……?」

「君、能力者なのか」

と少年。今まで無能力者だと思っていたらしい。

「……」

少年は思考した。…能力者か。それなら「あのこと」を聞いてみるか…しかし知っているとは限らない。…むしろ知らない確率の方が高いだろう。


────────学園の裏の姿…



「……」

少年は考える顔つきのまま無言になる。
ドラゴンも彼の意思をくみ取るように黙っていた。時々翼や尾を動かす。
745 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 10:04:41.37 ID:w8WpoyMAO
【突然だが今まさに街を闊歩するこの青年は仮面ライダーである】

【朝のパトロールと称した散歩に精を出し、怪人が現れないか見張っているのだ】

「“怪人(ノウリョクシャ)”…いねえな」

【鋭い眼(本人談)を光らせながら、青年は街を歩く】
746 :【封盛郭霊】幽体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 11:54:46.29 ID:0f/x6oKIO
>>744
「そうだけど…」
「何か問題でも?」

黙ってしまった少年に、僅か不快感を覚えて顔を少し歪める
両手は再び白衣のポケットに突っ込まれた

「……」

時折動く龍の巨体に気を取られながらも、白衣の女は少年が何かを語るのを待ち続ける

/おまたせしました!
747 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 12:00:45.41 ID:2jqtCRRDO
>>746

…まあいい…聞いてみるとしよう
少年は考える。
…なにか面倒なことになったら


──────消せばいい


「──────学園」


少年がぽつりと呟いた。

「…ただの学校じゃないよね…?」

静かに、しかしはっきりとした声で聞く。


/すいません大学内なので遅くなるかも知れません
748 :【封盛郭霊】実体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 12:17:16.21 ID:0f/x6oKIO
>>747
少年の心内に気づく事のない女―――特に警戒している様子も無いため、攻撃をしかけるには簡単かもしれない


「―――……そう、ね」

少年が発した問い、それは女の想像を少し外れていたもので、理解するのに2秒ほどを必要とした
自分は、そう…学園の有様の全てを、あらゆる事象をその目で見て来た
最近は出張―――という名の厄介払いであるが―――で不在であったのだが


「確かにあそこは、まともな場所じゃないわ」

ふわり、と白衣と濃緑の絹糸―――ロングヘアを靡かせながら少年に背を向け、フェンスの方へ再び歩を進める

「君がどれほどの実力者であっても…」

「―――あの場所には近づかない事をおすすめするわ」

声に含まれるは心からの注意の色
それは暗に、女が学園の関係者であることを示していた…


因みにこの女の体は、『運動に適した最適な肉体』に変化されているため、常時身体能力が高い
それは、人間の中でも頂点に近いものである
749 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 13:39:08.28 ID:2jqtCRRDO
>>748

「……」

予感が確信に変わる。…やはりそうか…


「───場所は?」

相手の背中に向かって呼びかける。女の忠告は聞くつもりはないようだ。
女が場所を知っていたら、龍人はそこへ向かうつもりだった。もちろん了承を得たらだが、目の前の端正な顔立ちの能力者をつれてである。


/帰還しました
750 :【侵触装武】よろず :2011/01/20(木) 13:45:29.13 ID:draVuoPDO
>>745
【教団狩りをすべく歩き回る狂人。依頼を受けてからあちこち回っているが未だに手がかりは掴めずいた】
「よお、そこのお前。教団って知ってるか?」

【普通の人間を装い尋ねる。自分が狂人だと理解していれば普通の人間の振りなど容易いのだから】
751 :【封盛郭霊】実体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 13:47:17.55 ID:0f/x6oKIO
>>749
「教えたげても良いけど」

「まずは理由を教えて頂戴」
「一応あそこはわたしの家で、生徒も沢山いるから」

金網の数m手前でもう一度くるりと方向転換
緑と白の軌跡を描きながら少年の方に向き直り、ふふ…と優しく微笑んだ

/おかえりです
752 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 14:47:36.29 ID:2jqtCRRDO
>>751

「……理由?」

少年は小首を傾げ言った。

「…大したことじゃない。少し見てみたくてね。」

ドラゴンが虚空をにらむ。鋭く大きな牙が光った。

「…表向きは善人面して…」

壁から離れ、ドラゴンの体に寄りかかる。

「……能力者を形だけ『教育』するものの本性をね…」


/すいませんいきなり遅れました…
753 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 15:09:47.76 ID:w8WpoyMAO
>>750
【鋭い眼(自称)で男を見る】

「教団?知らねえなあ…宗教団体かなにかか?」

【鋭い眼(笑)は男の正体を見抜けなかった!】
754 :【封盛郭霊】実体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 15:11:18.44 ID:0f/x6oKIO
>>752
/こちらも遅れました…更に落ちそうです

「ふぅん…」

女は少年の言葉に相槌を打ち、暫く真顔になって思考を紡いで行く
あちらに案内するには少し危険すぎるような気がする…が、本当に『見るだけ』ならまったく問題ない…

「まぁ、そうね」
「あなたも何か『代償』を払ってくれるなら、案内してあげても良いわ」

「カタチはなんでも良いけど、実の在るものを提供して?」

そしてニヤリ、と笑いかしゃん…と金網に寄りかかった
755 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 15:17:28.00 ID:draVuoPDO
>>753
【馬鹿そうだなコイツ。騙して教団狩りさせるか】

「ああ、宗教団体だ。それも自分達の崇拝する神とやらを侮辱したり」

「教団員と取っ組み合いになるだけで神への冒涜とかほざいて殺しにかかる危ない奴らだ」

【男は目の前の馬鹿に自分が調べあげた教団の事実を話す】

「それでだ、俺の親友が教団員と喧嘩になって教団につれてかれ殺された。」
「教団員に非があるにも関わらず、だ!」

【教団への憎悪をむき出しながら説明する。本当はジャシン教布教に邪魔なだけである】

756 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 15:18:40.21 ID:2jqtCRRDO
>>754

「………」

表情を変えずに相手を見る。見かけによらず計算高いようだ。
代償か……

「……あいにくあげられそうなものは持ってなくてね。」

少年はおどけたように言った。

まあいい。どうせ暇つぶしに提案してみただけ…


/凍結にします?それともキンクリ?
757 :【封盛郭霊】実体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 15:29:15.66 ID:0f/x6oKIO
>>756
/じゃあ結局場所は教えずに別れたってことで!
/すいません…
758 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/20(木) 15:36:38.09 ID:2jqtCRRDO
>>757
/了解です
/乙でした!
759 :【封盛郭霊】実体化中@wiki [sage]:2011/01/20(木) 15:43:32.90 ID:0f/x6oKIO
>>758
オツでした!
760 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 16:03:30.36 ID:BALTOz/So
公園、噴水を囲う形に配置されたベンチに凭れる人影が一つあった。

「んっ……ふぬぅ……」
それは瞼を閉じ、静かに息を漏らす長髪の少女。
口からは一条の透明の筋、北風に靡いた青い髪が───そこに貼りつく。

「ダメ……もう歌えませぇん……」
何かを拒むような寝言を吐いてはいるものの、その表情は至極幸せそうで。
そんな温かみのある?光景が、夕方の誰も居ない公園で展開されているのであった。


/何でも募集
761 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 16:05:08.07 ID:w8WpoyMAO
>>755
「敵にぬれぎぬを着せ、彼らをけなすために嘘をつくことは、それ自身に復讐することで、あまりにも大きい利益を敵にあたえる。だぞ、お前」

「教団…とかいう奴らに非があると言っていたが、喧嘩は互いに譲れぬことがあって起きるものだ」

【馬鹿──かと思えばこれである】

「それに…お前はどうも『親友』の為に怒っているようには見えないな」
762 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 16:09:27.67 ID:w8WpoyMAO
/携帯のバッテリー残量が危険域につき、次の返信は遅れます、すいませんorz
763 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 16:10:30.36 ID:2jqtCRRDO
「……退屈だ」

むちゃくちゃ長い日本刀を持った男が公園にいた。

「……」

手持ちぶさたな様子で刀を抜く。刀身が赤く光っていた。

「はああああ!!」

かけ声をあげ、素早く刀を振る。すると、刃から赤く鋭い物体が飛び出した。


ズガアアン!!


それは近くの大木に当たった。メラメラと燃え上がる

「……あーあ」

男はおおあくびし、刀を納め、またベンチに横になった。
764 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 16:17:52.64 ID:draVuoPDO
>>761
「へぇ…俺が親友が為に怒っていないとする根拠は?」

【チッ、馬鹿じゃないのか?面倒だから[ピーーー]か】

【男は両足を『侵触』させながら尋ねる。激痛が走るため男の顔は苦悶と快楽で満ちていた】
765 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 16:21:43.42 ID:r3lRJQXX0
>>763
「暇だ…」

【そういいながら、適当な公園に入る】
【そこで、『魔剣球士』を見つける】
【適当な所から、紅く鋭い物体が大木を燃やす様子を見ていた】

「お見事、お見事」

【そう言いながら、相手に近ずいていく】
766 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 16:24:20.37 ID:BALTOz/So
>>760、絶賛募集中でありますーッ
767 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 16:26:35.93 ID:2jqtCRRDO
>>765

「……?」

声が聞こえた。自分にだろうか。

「……やあ」

男は寝たまま顔を相手の方に向け、片手をあげた。
大木はまだごうごうと燃えている。他の木に火が移りそうな勢いだ。
768 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 16:30:08.58 ID:Lrlczk9oo
>>760
【そこを偶然通りかかった青年、青年は寝ている少女に気が付くと何となく近づいてみる】
【ふむ、何ともありきたりな出だしだ、こんな絡み方なんてそこら中に転がっているだろう】
【通常通りならば近づいてみても不審者だと思われないようにこのまま去るのが当然だ】
【そうすれば、在り来たりで平凡な何の面白味も無いロールとなってくれる、いや、なってしまう】

【――――と思いきや――――】


【―――嗚呼、やばい、メチャクチャ可愛い、ペロペロしたい―――】


【――――青年はそんな事を心の中で呟いた、まぁ、これを見れば誰でも察せるであろう、彼はロリータコンプレックスである】
【ロリータコンプレックス、略すとロリコンだが……この名前の由来はとある人がロリータと言う幼女に―――っと、脱線しかけた】

【まぁ、とにもかくにも、少女が寝ているベンチの隣にまで近づくとしゃがみ込み、顔をじーっと覗きこむ】
【警察が見たら即行で職務質問されそうだ、いや、逮捕されてしまうかもしれない、いや、逮捕されるに決まっている】
【だが、青年は真面目な表情で少女の顔を脳髄に刷り込ませるのであった、危ない人である】

【背中には何やら大きな銃が背負われているが、まぁ……この地域には銃刀法は無いからまだ安心だ】
【いや、変態に持たせた武器ほど危険な物は無いのであろうが】
769 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 16:30:31.90 ID:r3lRJQXX0
>>767
「どうも、それより良いんですか?」
「このままだと火事になりますよ?」

【そう言って、近くにあったベンチに腰掛ける】
【自分が動く気はないらしい】
【火が隣の木に燃え移った】
770 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 16:30:59.04 ID:Lrlczk9oo
>>760
【そこを偶然通りかかった青年、青年は寝ている少女に気が付くと何となく近づいてみる】
【ふむ、何ともありきたりな出だしだ、こんな絡み方なんてそこら中に転がっているだろう】
【通常通りならば近づいてみても不審者だと思われないようにこのまま去るのが当然だ】
【そうすれば、在り来たりで平凡な何の面白味も無いロールとなってくれる、いや、なってしまう】

【――――と思いきや――――】


【―――嗚呼、やばい、メチャクチャ可愛い、ペロペロしたい―――】


【――――青年はそんな事を心の中で呟いた、まぁ、これを見れば誰でも察せるであろう、彼はロリータコンプレックスである】
【ロリータコンプレックス、略すとロリコンだが……この名前の由来はとある人がロリータと言う幼女に―――っと、脱線しかけた】

【まぁ、とにもかくにも、少女が寝ているベンチの隣にまで近づくとしゃがみ込み、顔をじーっと覗きこむ】
【警察が見たら即行で職務質問されそうだ、いや、逮捕されてしまうかもしれない、いや、逮捕されるに決まっている】
【だが、青年は真面目な表情で少女の顔を脳髄に刷り込ませるのであった、危ない人である】

【背中には何やら大きな銃が背負われているが、まぁ……この地域には銃刀法は無いからまだ安心だ】
【いや、変態に持たせた武器ほど危険な物は無いのであろうが】

/まだいますかねー?
771 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 16:36:43.31 ID:2jqtCRRDO
>>769

「……ん?…おっと、いかんいかん。」

相手の言うとおり、火はどんどん燃え広がっている。
男は刀を手にした。鞘にはめ込まれていた2つの球を抜き、そこに新たに3つの球をはめ込んだ。そして再び抜刀…鞘から抜いていくとき、水が大量に出る。

「……せえのっ」

男は2回、刀を振る。すると今度は青いゆらゆらした波のようなものが刀身から放たれた。やがてそれは燃え続ける大木に当たり、鎮火される。
772 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 16:44:38.81 ID:r3lRJQXX0
>>771
「おおっ、なに今の?」

【パチパチと手を叩きながら質問する】
【火はきれいに鎮火し、あとに残るのは黒コゲとなった大木が2本】
773 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 16:44:54.75 ID:BALTOz/So
>>770

「……くっ……」
ふと、先とはまた違った──少し苦しそうな寝息を漏らす。
冬の屋外、かつベンチの上だ、寝苦しさから来るもので理由としては十二分に納得出来る。

「………んっ…」
目と鼻の先で青年が自分の顔を凝視し、興奮している事は露程も知らず、唸って体を捩った。
その、喘ぐような声とうねるスレンダーな体はロリコン垂涎の仕草と言って良い程の魅力───


───もとい変態成分を発していた


「……あふぅ」
移ろう少女の姿勢は最終的にうつ伏せで落ち着き、満足げにまた一言。
捩った身体の次、扇情的な寝息の次は尻────そう。


ライダースーツという体にピッタリ貼りつく彼女の衣服は、その体──尻の形をも、如実に映し出していたのである。
774 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 16:47:44.08 ID:2jqtCRRDO
>>772

「なに、大したことはない。能力だ。」

また刀を直し、それを無防備に相手のすぐとなりに立てかけ、再び横になった。そよそよと風が吹いている。ちなみに柄には空色に輝く球が三つ、几帳面にはめ込まれていた。
775 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 16:55:55.57 ID:r3lRJQXX0
>>774
「ふ〜ん、まぁそれ位分かるけどな」
「でも良いのか?そんな無防備に横になってて」

【そう言いながら、相手の刀に手を伸ばしてみる】
【無論、盗る気はない】
776 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 16:58:36.78 ID:Lrlczk9oo
>>773
【……何だろう、今日はとても良い日だ、これだけでご飯が食えそうだ】

【多少なりとも人目を気にしてはいた青年も、いやはや、元々変態な性格なせいか周りを気にしていない】
【まぁ、周囲には殆ど人が居ないのもあるのだが……何だかウズウズしだしている】
【ぶっちゃけ―――触りたいのだ、うん、変態だから許してあげてください】

「……ハ、ハラショー……」

【しかし、手を出すのだけはご法度、流石にそれはロリコンの領域を越して立派な犯罪者……】
【よって、下唇を噛みしめながら我慢し切り、思わず自分の祖国の言葉で呟いてしまうのであった】

【兎にも角にも、相手が起きてしまう前にここを通り過ぎなければどちらにしろ犯罪者なのだが】
【正直な話―――動けない、いや、動きたくないのだ、見ているだけならまだ言い訳のしようもある……と思いたい】
777 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 17:03:17.07 ID:2jqtCRRDO
>>775

「はは……扱えるもんなら扱ってみな」

男はおかしそうに答えた。止める気はないようだ。
刀は通常のそれよりはるかに長い。その長さに扱いなれていないと満足に振ることもできないだろう。きちんと振らないと当然強力な斬撃は放てない。
778 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服 手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 17:07:56.11 ID:nDtB/vLAO

「あ」

【勇者の装束を身に纏った少女が、ふと声をもらした】

「今、寝てた……立ったまま寝てた……」
「足がくがくする……」

【約10時間】
【彼女は大通りの片隅に立ったたま、今まで器用に眠り続けてたらしい】
【とろんと今にもまた落ちそうな瞼を手の甲で擦り、辺りを見回す】

「ダメだなぁ……たたかったあとって、なんかすっごくねむく……」
「……ぐぅ」

【持ち上げかけた首がかくんとうなだれて、静かに瞼が閉じられた】
【規則正しい寝息を立てて、鼻ちょうちんを膨らまし、彼女は眠りに落ちた】
779 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 17:08:40.64 ID:fjwGlmT2o

【幼い少女は逃げていた】
【Q 何から?】
【A 魔物から】



ど、どどどど、っど…!

【半泣き状態で幼女は森の中を駆けている】
【その背後には、彼女と同じくらいの背丈をした小鬼の群れ。肌は褐色で、棍棒のような物を持っている】
【10体はいる。皆、いかにも凶暴そうな出で立ちだ】


――――ど、ど…“曇天破り”っ!!

【追われている身である幼女忍者は、辛くも右手の金剛刀を振るった。それは地面に深い傷跡を残す】
【するとそこから、成人男性でも抱えきれないほどの太さをした結晶の柱が飛び出した】
【幼女はそこに飛び乗り、ぐんぐんと空に近付いていく。やがて柱は周囲の木々の背丈を優に超え、そして伸長をとめた】

………あ、あぶなかったでごじゃる

【小鬼共は柱の周りを囲っているが、登ってはこれない】
【一安心。しかし直後に幼女は気付いた】


―――――降りられない…でごじゃる


【誰か助けてあげて下さい】
780 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 17:11:46.35 ID:r3lRJQXX0
>>777
「まぁ、確かに長いな…」

【そう言って、持ち上げようとする】
【普段から双剣を使っているため、持ち上げる事は容易に出来た】
【が、双剣と日本刀では扱い方がまったく違うため振る事は叶わなかった】

「これは、日本刀使いじゃねぇと扱えねぇわ」
781 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 17:15:03.90 ID:2jqtCRRDO
>>780

「ああ、そうだろう。」

男は相手から刀をとり言った。それを背中にからいなおす

「さて、お前さん。私は退屈でね」

相手の目を見て言った。




「──────模擬戦は好きか?」
782 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 17:20:42.95 ID:BALTOz/So
>>776
「……ハラショー……っ」
男の言葉を復唱する形で漏らし、背筋と腕を伸ばした。
その動きに伴って首も持ち上がり、視線の向きは青年の方向へ。

「んっ……んん──ッ!」
軽く弓なりになった体、顔をしかめ、うっすら目を見開けば───


「…………」
目の前に恐らく頬を上気させた状態で、こちらを伺う青年の姿があった。


「────────ッ?!」
叫び声は漏らさない、人見知りで男嫌いな彼女が変態に遭遇したのだ、
叫ぶ余裕も無く、見せた反応は沈黙と血の気が引き、瞬間的に顔を青くさせる、ただそれのみ。

少女にとって突然現れた青年もとい紳士はこの上ない恐怖の対象で。
行き過ぎた恐怖は今すぐに喚き立て、声と共に平手打ちを食わさんとしそうな雰囲気を醸し出していた。
783 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 17:22:06.64 ID:r3lRJQXX0
>>781
「それはそれは、奇遇だな」
「俺も暇だったんだよ…」

【そう言って、にやりと笑う】
【相手から4メートル程の距離をとり銃に手をかける】
【準備は出来ている】
784 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 17:24:44.57 ID:FXCRGlfZ0
>>778
「おい、こんなところで寝ると危ないぞ」
「公園で寝ろ」
【危ないので声をかける】
785 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 17:33:16.75 ID:tRYyhdBf0
>>784

「……う、ん……?」

【声をかけられて耳がぴくんと動き、遅れて目が半分、いやそれよりも少しだけ開かれた】
【唸る様な声を出し、首を動かさず目だけで相手を見上げる】

「あぶなく……ないよ」
「ちゃんと、おきてるから……」

【ふわふわとした声で、心配に及ばないことを示している】
【が、どう見てもまだうとうとしており、ほとんど寝ている状態だ】
786 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 17:34:44.22 ID:Lrlczk9oo
>>782
【――――ハイ!逮捕フラグ――――ッ!!】

【思わず見とれ過ぎていた、いつもならばチラ見程度で我慢していたものを】
【いや、怖がっている様子もそれはそれで……いやいや!今はそれどころではない!】
【下手をしたら国内ビザ切られてしまう可能性だってある、このままではこの国から犯罪者のレッテルで出て行く羽目に】

【まぁ、自業自得なのではあるが】

【兎にも角にも、青年は冷や汗をダラダラと垂らしながら瞬間的に思考を加速させ】
【誤魔化すか、逃げるか、それともいっそ開き直るか……開き直るのは無いな、うん】


「――――す、素晴らしい歌だったよ!?」


【――――結局、誤魔化しに入った青年、表情はかなり動揺しまくりであるのだが】
【寝言で何やら歌っている夢を見ていたと勝手な憶測を立て、何かこう……うん、夢の続きにでもしてもらおうと思ったのだ\(^o^)/】
【とりあえずは背中の銃器を家に置いてきてから変態では無いと名乗ってほしいものである】
787 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 17:37:40.70 ID:FXCRGlfZ0
>>785
「起きてねーだろ」
「さっさと起きろ」
【起きるようにうながす】

「起きねーならこっちが無理やり起こすぞ」
「ちなみに俺はロリコンだからなー」
「何されるかわかんねーぞ」
【嘘をついて脅す】
788 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 17:45:45.60 ID:tRYyhdBf0
>>787

「あと……じゅうよじかんだけ……」

【後五分だけ、等と同じようなノリでそんなことを口にしている】

「いや……ちょっとまってよ……」
「また、ろりこんって……すぅ」

【最近よくロリコンという言葉を聞く気がする。流行ってるのか】
【と言いたいらしいが上手く言えず、代わりに出たのは寝息だった】
【ロリコンの意味を知らない(というかこの言葉自体昨日初めて聞いた)ため、この脅しは通用していない】
【一度寝出すとちょっとやそっとじゃ起きないらしい。声をかけられても器用に、そして無防備に眠り続けている】
789 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 17:46:07.20 ID:2jqtCRRDO
>>783

「─────いくぞ」


3どめの抜刀…ただし球を2つ外した。

そして間合いを詰めるため、相手に向けて走り出す。銃に手をかけたのをしっかり見ていた。
790 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 17:48:43.80 ID:FXCRGlfZ0
>>788
「いい加減起きろ―」
【叫んでみたが無理だと思う】

「ならこの能力で・・・」
【全身を串刺しのする幻覚を見せる】
/すみません飯落ちします
791 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 17:50:56.06 ID:BALTOz/So
>>786

「………歌?聞いていてくれたんですか……嬉しい!」
明らかに苦し紛れの嘘をあっさりと信じ込み、はっと表情を和らげ、男を見上げた。

「頑張ったんです、私──毎日レッスンして、寝る間も惜しんで───」
男の手を取り、軽く振って直ぐに離す、男嫌いを所以とする行動だった。
その言葉に偽りは無い──多分、その証拠に、語る少女の瞳には涙が滲んでいた。


「──とにかく私、歌が大好きなんです!ところで─────」
瞼から零れる涙を拭い、男の顔を凝視する。初対面の人間に言うか、言うまいか。
少々悩んだ様子で顔を斜め下75℃に曲げ、無い胸のあたりで手を重ねてしばしの沈黙。


「────歌のどういう所を評価していただけましたか?」
「その、まだ未熟者なので是非参考にしたくて……」
その口から飛び出たのは、相手にとってはかなり返答に困るであろう言葉だった。
792 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 17:55:47.17 ID:r3lRJQXX0
>>789
「いつでも来い・・・」

【銃に手をかけたのは牽制だったのだが相手が来てしまったので、運動エネルギーの2重掛けをし後ろへ向けて走り出す】
【銃から手を離し、夢幻の水筒の中身を辺りにぶちまける】
【中から水はとめどなく出てきており、地面はかなりの水で濡れている】
793 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 17:58:51.61 ID:tRYyhdBf0
>>790

「……」
「……」
「……う、ァ……!?」

【近くで叫ばれても起きなかった彼女だが、突然幻覚を見せられて目を見開いた】
【全身を何か鋭利な物で串刺しにされる感覚が一気に襲いかかり、掠れた声が喉元から絞り出される】

「えぐ、ァ……! ゲホッ! ほ……ホイミ、ホイミぃ……ッ!」

【膝を崩して倒れこみ、顔を真っ青にし、苦しそうに涙を流して呻き声を上げる】
【頭で考えずにほぼ反射的に、必死に回復呪文を自身に唱え続けている】

/了解です
794 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 18:10:01.87 ID:tNJzo/SAO
【街中】
【にぎやかな繁華街を散歩する青年が居た】

…あぁ、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【昨日汚されたダッフルコートをクリーニングに出した青年は寒い風に身を震わせていた】

(…寒いのはわかっていたが…やっぱり寒いな)
(新しい上着買おうかな…?)
795 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 18:14:37.38 ID:7/S+zqOJo
>>791
【ふむ、嬉しそうにするロリもこれまた良きか―――なっ!?】

【思わず誤魔化し笑いが引きつり、言葉をまたもや早急に選び始める青年】
【真っ向から適当に評価を述べれば自爆するのは自明の理……となれば】

【一応念の為立ち上がり、相手をそれとなく見下ろしながら考えるふりをし】
【左手は腰に、右手は顎に当てて何かそれっぽい仕草も取る】

「えーっと……ごめんね、お兄さんも歌ってイマイチよくわからないんだ……」

「小さい頃から音痴だって言われててね、何となくでしか……ね」

【苦笑いをまじえながら、どことなくすまなそうな態度も含めてそんな事をほざいたのであった】
【確かに、歌はうまい方ではないが……歌なんてそもそも聞いていないのに調子良い事を言う】
【要は、『音楽には疎いけど君の歌は良かったよ』的なアレを演出したのである】

/遅れました!orz
796 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 18:14:51.67 ID:2jqtCRRDO
>>792

「……水筒…?」

走りながら呟く。瞬間、溢れ出る水…ぬかるむ地面

「─────っ」

ズルリ…と足が滑る。バランスを崩し、転倒しそうになった。しかしさすがは剣士…切っ先は相手に向けたままだ。
797 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 18:16:17.40 ID:FXCRGlfZ0
>>793
「起きたか―?」
【能力を解く】

「顔が真っ青だな・・・」
「ごめん!」
【誤っておく】
/待たせてしまってすみません
後誤字がありました
の→に
798 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 18:25:25.34 ID:tRYyhdBf0
>>797

「……けほっ」

【能力を解除され、全身を襲っていた痛みが消える】
【少しむせ返りながらも、何ともない体を困惑した表情で確認した】

「……あなた、だれ……?」

【謝る少年を何者かと訊ねる声には、怒気が含まれていた】
【状況がよく理解できなかったが、今さっきまでの謎の痛みは目の前の少年によるものだろう、と推測出来た】
【片腕をぎゅっと反対の手で支えて、怒りと怯えが混ざった目で見上げている】

/大丈夫です
799 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 18:29:56.49 ID:FXCRGlfZ0
>>798
「ただの人間だよ」
「そんなに怒るなって」
「すまないことしたと思ってるんだからさ」
「それよりお前は?」
【相手のことを聞く】
800 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 18:30:53.63 ID:r3lRJQXX0
>>796
【相手がすべり、転倒しそうになった所で鎖双剣を取り出し片方の鎖を地面の水にたらす】
【そして、もう片方の鎖を相手に向かって投げつけ共に電気を流す】
【転倒すれば、体中に電気が流れ倒れなくても今の状態から鎖を避けるのは難しそうだ】

(さぁ、どうする?)
801 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 18:33:05.13 ID:BALTOz/So
>>795

「…………?」
男の誤魔化し笑いとフリを不思議そうに見上げ、首を傾げた。
この少女、恐らく怪しさ満点の男の一挙一動に至るまで、全てを信じ切っているのだろう。


「ああ……そうなんですか、わかります、ソレ」

「意味はわからなくても心に響く曲って、ありますよね
私の歌がそんな存在になれるなんて、とても光栄です──!」
衷心から嬉しそうな表情、大きく感銘を受けたらしく、少し震えた声音と共に、もう一度男の手を取った。


「……本当に、本当に……嬉しい……っ!」
小さく鼻を啜り、袖で涙を拭くも──涙は収まらない。
ついに本格的に泣き出してしまった、無論感動のあまりに、だが。周囲から見た印象は決して良いものではないだろう。
802 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 18:38:24.87 ID:tRYyhdBf0
>>799

「んー……謝ってるなら、まぁいいや」
「どうして攻撃されたのかよくわかんないけど……」

【寝ぼけていたため、幻覚を見せられる前の出来事を忘れていた】
【一瞬殺されたのかと思ったがそんなことはなく、逆に相手は軽いノリで謝っていて……状況を上手く把握できない】

「人間って、変な名前だね。変すぎて逆に斬新かも」
「わたしは勇者だよ。勇者のアルス」

【世界には変な名前を持つ人がいるもんだ、とどういうわけか勘違いし、へぇーと面白そうに少年を眺めた】
【それから相手の質問に答えるべく、自身の名前を伝える】
803 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 18:42:59.98 ID:2jqtCRRDO
>>800

「…おっとっと」

何とか持ち直した。そして鎖…
それはジャラジャラと音を立て、刀に絡まる。

「…面倒なことを…」

男はそう言って柄に一つだけ球をはめ込んだ。
迅雷を司る魔球【雷球】さらに刃は先にはめ込まれた水球によって濡れている。

刀身が弱い雷を帯びる。そしてそれが刀に巻きつく金属にも伝わった。

「…感電するぞ?」

と男
804 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 18:44:02.62 ID:7/S+zqOJo
>>801
【峠は乗り越えた……が、この状況も嬉しいのやら止めてほしいのやら】
【むしろ抱きついてきても拒否するどころから撫でまわしたいくらいだが、目が痛すぎる】
【と言うか、既にこの状況……危ういッ!】

「あ、あはは……そう?」

「お兄さんも嬉しいんだけど、その……できれば泣かないで欲しいかなって」

【困ったような苦笑いをしながらそう言う、彼がロリコンで無く嘘も吐いていなかったら微笑ましいような光景であるのに】
【まぁ、バレなければ嘘を吐いて良いのである、バレた時はマジ土下座ものであるが】

「あ、そうだ、ハンカチ使う?」

【ふと、ハンカチを携帯しているのを思い出し、左手をポケットに突っ込み、真っ赤なハンカチを取り出す】
【赤い色の意味は子供にはわからないであろうし、あんまり良い意味に取られないので黙っておき】
【決して後で変態的な行動に使用しないと心中で断言しながら相手に差しだす】
805 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 18:47:34.37 ID:2jqtCRRDO
/ミスったあああああ
/>>803は無しで…
806 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 18:49:22.56 ID:FXCRGlfZ0
>>802
「人間は種族の名前で名前ではないぞ」
「俺の名前は特にないんだ」
「そっちは勇者?」
「勇者には見えないんだが」
【勘違いを解くが冗談も言う】

「後お前は立ったまま寝てたからな」
【説明する】
807 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 18:55:51.01 ID:2jqtCRRDO
>>800

ジャラジャラと刀に絡まる鎖、そして伝わる電撃…

「…───っ」

男は痛みに刀の柄を離した。刀は下に落ちる。
808 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 18:55:52.15 ID:tRYyhdBf0
>>806

「なんだ……名前ないの? それも変な話だね」

【生まれたての赤ん坊ならともかく、この歳でで名前がないとは珍しい】
【大きな目を丸くさせて、不思議そうに少年を見詰めた】

「なっ……! 勇者だよ! どっからどう見ても勇者だよ! いつか伝説の勇者になれるくらい勇者だよ!」

【ほらほら! と自身が身に付けている銅の剣や、勇者であることを示す額のサークレットを見せ付ける】
【立って寝ていたことに納得するが、今はそれどころではない】
【勇者なのに勇者には見えない等と言われるのは、少女にとって心外だった】
【そのため自分が勇者であることを分らせるために、随分と必死になって勇者だと言い張っている】
809 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 18:57:42.01 ID:r3lRJQXX0
>>803
【一度絡みついた鎖を引き戻す】
【そして、左右両方から鎖を振り相手の体へ当てようとする】
【電気を流しながらなので、触れた瞬間感電する】

(今度はどうする?)
810 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 18:59:46.15 ID:BALTOz/So
>>804

「ありがとうございます……本当に、私、人に歌を評価された事がなくて…
お兄さんが“ファン”第一号なんです、そんな方に褒めて頂けると、もう……っ!」
ぐすん、と涙混じりに漏らす姿はこう、何かをかきたてるかもしれないものがあって。
握った手も頑なに放そうとせず、握るその力を一層強めていた。

しかも勝手にファン認定、見上げて見詰める視線は、『ですよね?』と無言で訴えかけているようにも見えた。


「……ごめんなさい、もう泣きません」
「こうしてるとなんだか、勘違いされそうですよね……えへへ」
ハンカチを受け取り、涙を拭った後に軽く笑む少女、破壊力はお任せ。

涙の所為かほんの少し上気した頬に手を当てながら、キョロキョロと周囲を見回すのであった。
811 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 19:04:02.36 ID:r3lRJQXX0
>>805
/了解。>>809なしで

>>807
【刀が地面に落ち敵が丸腰になった所で、普通に走り間合いを詰める】
【地面には依然、電気が流れている為、触れれば先程と同じ様に電撃を受ける】
【そして、構えた双剣で敵に斬りつけようとするだろう】
【実際には、斬らず寸止めするつもりだが…】


812 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 19:07:30.66 ID:7/S+zqOJo
>>810
「え、あ、ああ!そんなに風に思ってくれると僕も嬉しいよ!」

【軍人崩れな青年は大人相手なら強気だが、少女相手には押され弱かったそうな】
【苦笑いを普通の笑みへと変えるが、うん、どことなく引きつっている】
【それもそうだ、いつの間にかファンにされてしまった……いや、それでも間違っていない気もするが】
【まぁ、何はともあれ一難去った喜びを感じつつ、それを笑みに変えておくのであった、後手を握られている感触】

「うん、そうだね、勘違いされ……そう……?」

【え?何と?変質者と?少女を襲おうとしている不審者と?いやいや、そんなはずは……】
【思わず軽く動揺してしまい、少しだけ目を見開いてしまったのであった】
【ちなみに、相手の笑顔の破壊力は都市区画絨毯爆撃よりも大きかったらしく、鼻から赤い筋が垂れだす】
【残念ながら、こっちは周囲の人が怪しまないか気が気でないので気が付いていないが】
813 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 19:09:30.89 ID:xQ5+qw1T0
・・・・・・。

【公園のベンチで一人座っている少女】
【下を向いて、静かに座っている。】

・・・くー。

【よーく近づいてみれば、少女が座って寝ていることが確認できるだろう】
【彼女が【神殺機関】に入っていることなど、この姿からは誰も想像できまい。】
【このロングの金髪少女は、暇なのでベンチに座っていたら、うとうと。】
【終いには寝てしまった、というわけである。】
814 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 19:10:15.63 ID:2jqtCRRDO
>>811

「き…来た…」

焦る男…このままではやられる。自分から仕掛けておいてこんな形でやられるのはへぼすぎる。
すると、無意識のうちに左手に球を生成していた。

「うわあああああ!」

それを渾身の力で相手に投げつける。剣士なので力はあった。もし相手に当たるなどして動きが止まったら、速攻で刀を拾うつもりだ。
815 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 19:11:39.16 ID:FXCRGlfZ0
>>808
「ひとまず勇者と言えばもうちょっといい防具と武器があるはずだろう?」
「それなのに旅人の服とかw」
【自分の持っている勇者のイメージを言っている】
816 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 19:12:53.97 ID:fjwGlmT2o
>>813

【そんな少女に歩み寄るは、奇抜な配色に身を包んだ幼女】


ふぉー…

【感心したような声を漏らしつつ、1歩、また1歩】
【何に興味をそそられているかと言えば、髪の色である。金髪を見たことないわけではないが、やはり珍しいと感じるらしい】
817 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 19:12:57.31 ID:Eu8zhdCLo
バス停

そこにはあらゆる時間帯であらゆる業種のあらゆる人々が居座ると
ソレは昔、竹取の翁が言ってたそうだ。
そんなわけで、屋根つきのバス停のベンチにどっかりと腰を下ろし
一行に立ち上がる気配の無い男が見える


「・・・・メロスはメギドした」

どう考えてもメガテンです。本当にありがとうございました。
メロスは結構強い魔法を使ったようだ。やるな、メロスとあの親友に言われること請け合いだろう

そんなワケで、この男はベンチに浅く腰掛け空を見上げて独り言を言っている。
たとえ、バスが停車場に止まり様々な人達が乗降をするのを
目の端に収めるだけで、立ち上がるどころかピクリともしない。
暗闇の下ですら街の光をキラキラと反射するほどに磨きぬかれた銀髪と
空を見る真っ赤に染まった瞳の対比は中々に綺麗なものである

//雑談か模擬戦募集!
//殺し合いも受けますが、こちらから[ピーーー]ことは無いので注意
818 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 19:17:44.67 ID:xQ5+qw1T0
>>816

・・・それはベトナム料理を代表する米粉で作った平打ち麺だよぉ・・・。

【幼女が近づいてきても、少女は起きる気配がない。】
【というより、何だその寝言は。・・・中の人が調べたんだが。】
【これは、何かの刺激を加えないと起きないだろう・・・。】
819 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 19:17:54.02 ID:r3lRJQXX0
>>814
(後、一歩ォォォ…ウォォォ!)

【途中から、悲鳴みたいになった】
【まるでスローモーションの様に球が迫って来ていた】
【このまま、振りかぶると相手を切り殺しかねないので一度双剣を捨てる】
【そして、片方の手で相手の体に直接電気エネルギーを流し込もうとする】
【もう片方の手は、地面に電気エネルギーを流している】
820 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 19:18:55.56 ID:tRYyhdBf0
>>815

「ぐ……。なにさ! まだレベル低いんだから仕方ないじゃん!」

【馬鹿にするように言われ、頬を膨らませて反論する】

「あのね、名無しさん。わたしはちゃんと自分の力量に合った武器と防具を選んでるの」
「身の程も知らずに、扱いきれない強い武器を使っちゃう三流とは違うんだよ?」

【あなたは何も分かっていないね。そう胸を張り、鼻で笑った】
【まぁまだLv5の雑魚なだけなのだが】
821 :【孤立無援】 :2011/01/20(木) 19:20:18.07 ID:zXA4EQ0IO
>>817
「あいちゃんだよー!」

【幼女はバスから飛び降り、別に誰に言うわけでも無く、自分の名前を叫ぶ】

キョロキョロ
「ここどこなんだよー?」
【この幼女、迷子らしい】

「!」
【目の前のバスの待合室のイスに座る人を見つける】
【空を見上げ、独り言を喋る男…】

「むむぅ…あれは…」

【そう、幼女は気が付いたーーー】

「噂に聞く廃人さんなんだよー!」

【男を指差し、廃人☆認定】
822 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 19:20:32.28 ID:BALTOz/So
>>812

幸い少女は軟派男が甘いスマイルで誘惑してきたのを
少女自身のメガトンスマイルが、理性も何もかも木端微塵に粉砕して絶頂を覚えるような人種ではなく。

露出狂に滅茶苦茶にされるのも、体重に押しつぶされて地べたを這いずり回るのが好きな人間でもなかった。

「はい、その……こいびと……に……」
頬を一層紅潮させ、再び視線を逸らして呟く。
ごく普通の、年相応の少女らしい反応だ。

「で、ですがその──勘違いはしないでくださいね!」
「ただそう見えるだけなんですから、ところで───」
ついでにツンデレも押さえ、ますます可愛さを増した所で──


「──私、ライブから一人で帰ってきたはずなのに、どうして一緒に居るんですか?」
「それに良く考えたら私、一度寝たような気もするんです───」
ついに一番大きな爆弾が投下された、が──内容からして誤魔化す事も出来るだろう。
早く答えないと、真相に辿りつきそうな、そんな気もする。


更なるフラグを望むか?
甘い、疑いのない 蜜の様なフラグを望むか?
水魚之交の限りを尽くし 三千世界の鴉を落とす 嵐の様なフラグを望むか───?

/次、ちょっと遅れるかもです……
823 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 19:21:51.61 ID:fjwGlmT2o
>>818

べとなむ料理とはなんでごじゃろうか…

【なんて呟きつつ、少女の目の前で立ち止まる】
【そして僅かな時間、黙考し、ぴょいとベンチに飛び乗った】
【ベンチは軽く揺れ、その音も少女の耳には届くだろう】

【そして忍者な幼女はというと、その金髪へ手を伸ばした。かるーく触ろうとしている】
824 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 19:22:31.87 ID:FXCRGlfZ0
>>820
「そうかレベル低いのか」
「なら俺が対戦相手になってやろうか?」
「ちなみに俺は今怒る直前までいってるからなー」
「もしかしたら行きすぎて殺すかもしれないぜ」
【模擬戦をしないかという】
825 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 19:22:34.88 ID:r3lRJQXX0
>>819
/すいません途中に
『球は肩に当たり地面に落ちた』
を入れておいて下さい
それから、飯落ちです
826 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 19:28:08.32 ID:Eu8zhdCLo
>>821

さて・・・・怪しさレベルで言うと3.79653ぐらいのがいるが・・・・
満点を100とすると、62.345点ぐらいのがいるが・・・・
どうしようかなと空を見上げながら、構想しつつ
相手の言葉をじっと受け止め・・・


「───でっかいお世話だよ。」

え?ARIAって何のことですか?
まぁ、そんなことは置いておいてゆっくりと顔を地上の方向へと角度を変えつつ
相手の普通なら怒っても仕方が無いぐらいの暴言に、足を組みながら答える。
ちなみに、右足が上だ。豆知識。
そして、相手の眼を見据えつつ(といってもあくまで柔和な表情で)次の句を継ぐ


「───あンたがあいちゃんなのは分かったけど」
「何か用かな?・・・・まぁ、用事が無くても良いけど」

そらそうだ、自分で名乗りを上げたのだから。わかって当然である。
頭の後ろで両手を組み、バス停に次のバスを待って集まり始めた人々を
目の端に収めつつ、用件を聞く。まぁ、怪しいから話しかけただけ・・・・
という可能性は捨てきらずに
827 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 19:28:19.71 ID:xQ5+qw1T0
>>823

ギシッ・・・・

【ベンチに幼女が飛び乗ってせいで起きた軋みの音は、しっかりと少女の耳に届き】
【少女は薄く眼を開けた】
【しかし、寝ぼけている。】

・・・んー?そこに・・・いるの・・・は誰?

【軽くキャラ崩壊しているのはさておき、視界に入ってきた物(幼女)に対し、問いかけた】
【しかし、寝ぼけているためその言葉は途切れ途切れである】
828 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 19:28:55.49 ID:2jqtCRRDO
>>819

キタ━━━━(・∀・)━━━━━━

素早く刀をとろうとする。しかし、バリバリと言う音。
相手の腕が迫っていた。ついでに地面にも電撃…

「ぐっ…くそっ」


拾えそうにない…後退する。そのとき、視界に刀に絡まった鎖の一端が…

「!!」

男は下がりながらそれを掴む。そしてめいいっぱい自分の方に引き寄せた。鎖を通じて体に流れる電撃…
刀を掴んだ。素早く鎖を振りほどき、ふらつきながら相手の電撃を刀身で受ける体制をとる。
829 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 19:31:55.06 ID:tRYyhdBf0
>>824

「ん、いいの? じゃあ――」

【喜んで模擬戦の申し出を承諾しようとするが、ハッと思い出すことがあった】
【先ほどの、突然の攻撃。あれはなんだったのだろう? と寝ぼけてあまり覚えていない彼女は首を傾げる】

「あはは、怒ってるから殺すって……ちょっと戦う程度で、大げさだよ……」

【笑って相手に背を向けて、一歩二歩と離れる】
【もしかすれば、相当な実力の持ち主なのかもしれない――微かに残っている気がする全身の痛みに、生唾を飲み込んだ】

「それじゃ、やるならさっさとやろっか!」

【考えても仕方がない。戦えば分かるだろう】
【そう思い、相手から五m程距離を取った場所で立ち止まり、振り返る】
【鞘に収まった銅の剣の柄を右手で握り、いつでもどうぞ? と言うようににこっと柔らかく微笑んだ】
830 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 19:33:08.73 ID:fjwGlmT2o
>>827

はふぅ!?

【起こしてしまうとは思っていなかった…というより、興味が先行し過ぎていてその可能性を忘却していた】
【思わず声を上げ、同時に伸ばしていた手を引く】

せ、せっちゃは怪しい者ではないでごじゃるよー

【薄桃色の忍者装束、狐面、黄緑と白のマフラー、ついでに腰と背中に括られているショッキングピンクの鞘】
【胡乱な口調も手伝って、説得力は皆無だった】
【本人は純粋な興味以外の意図はなかったが、果たして寝起きの少女にはどう伝わるだろうか】
831 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 19:35:57.31 ID:FXCRGlfZ0
>>829
「オーケーなら行くぞ!!」
【相手に全方向から剣を突き刺す幻覚を見せる】
「まだ行くぞ!!」
【さらに体の中からウジ虫がわき出てくる幻覚を見せる】
832 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 19:36:50.50 ID:7/S+zqOJo
>>822
【何と言いますか、ええ、この青年は今とても戦場で生き残れて良かったと思っているらしい】
【だって、こんな可愛い少女にそんな風に言われる日が来るとは……鼻血が止まらない】
【それに、ツンデレ?ハハッ、ワロス、最高じゃないかッ!!青年は心の中でハラショーと叫びまくる―――】

【―――しかし、次の瞬間にはbad!!と心の中で叫ばざるを得なかった、勘づき始めたのだから】

「え?あ、あー……そ、そうかもしれないけど、ね、うーん……」

「ほ、ほら、ライブが終わった後にここをふらっと、ね、寄った訳なんだよ」
「そうしたら君がここで寝てて、『あ!あのこじゃないか!』みたいな……ね……!」

【文章が終わりに近づくにつれて段々と声の迫力と言うか、大きさと言うか、元気がなくなって言っている気もする】
【それもそうだ、その場で考えながら喋り、そして何だか無茶な理論な気もするのだから当然……】
【若干、罪悪感と言うか、小さい少女相手に何を必死になっているんだろう……なんて考えちゃったりもしたが】
【下手に嘘がバレて叫ばれたら、国外逃亡する羽目になるのである、ビザ持ち外国人と言う自分の立場を考え無かった結果がこれだよ!】
833 :【孤立無援】 :2011/01/20(木) 19:37:05.43 ID:zXA4EQ0IO
>>826
「でっかいの?どん位?でっかいどう、北海道!?」

【よくわから無いが、取り敢えずでっかいに喰い付いたようだ】

「…」
【あいての何か用かな?の発言に対し、え?自分から話しかけて用かな?とか聞かれてるの?私、と考える】
【どうやら先ほどの廃人発言は既に忘れているらしい】

「…!」

【おっと!何かひらめいたようだ!手をポンと叩く】

「おばーちゃんが言ってたんだよー!」

「用事があるならまず先に名乗れ、って!」

【多分、突っ込んでもよくわから無いと思うからスルーして欲しい】
834 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 19:39:20.32 ID:xQ5+qw1T0
>>830

【幼女のかわいらしい声のおかげで、目覚めた少女。】
【目の前には、どう見ても怪しい、かつ可愛い幼女、かつ「自分は怪しいものじゃない」と言う】
【結論を出した少女は、その幼女・・・忍者らしき服装をした幼女に声をかける】

あ・・・そうなの・・・。それで・・・私に何か・・用?

【やはり完全には目覚めていなかった。】
835 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 19:41:15.15 ID:w8WpoyMAO
>>764
/大変お待たせ致しました…ッ!

「先ず一方的に相手方を批判するのが気にいらねえ。お前の親友とやらが教団に殺されたのは、教団に対して何か侮辱的なことを言ったからだろう?」

「だがお前は『此方に非はない』と言った。その時点で既に怪しい」

「人間嘘をつこうとすると矛盾が生まれるもんだぜ、憎しみは人を盲目にするというが、そうではなそうだしな」

【青年は何処からか機械式の奇妙なバックルを取り出して、腰にあてがおうとする】

「第一、人に恨み言を話す人間がそんな嬉しそうな表情(かお)する筈がねえだろうが!」

「一体何者だ?返答次第じゃ容赦はしねえぞ!」
836 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 19:43:23.22 ID:fjwGlmT2o
>>834

ぅ…?

【一瞬、不思議そうな表情を浮かべる】
【どうやら目的を忘れていたらしい。一拍置いてから、花の咲くような笑顔を見せた】

髪! 綺麗だなぁと思って!

【元気の良い発声である】
【その言葉にはひと欠片の邪気も含まれていない】
837 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 19:43:38.86 ID:Eu8zhdCLo
>>833

OKOK,この少女はあまり言うことに脈絡と整合性が無いらしい
つまり、真面目に相手するだけ無駄ってことだろうか
と、内心思いつつも表情にはまったく出さない。
表情は能力の利用で作っているので変わるはずが無いのだが


「ウズベキスタンとトルクメニスタンを合わせて、3で割ったぐらいでっかい」

とりあえず、ボケてみた。
突っ込みは来ないだろうなぁと半分諦めた

「・・・ん?ああ、そうか・・・ソレはすまなかった」
「俺の名前は、『ヴァレン』だ。下の名前は聞かないでくれよ?」
「んでんで?結局何がしたいんだ?あンたは」

とりあえず、突っ込むのも忘れて名乗る
下の名前は今考えて「ヴァイシュタイヴ」とかである。
ドイツっぽい?・・・厨二っぽいって言ってくれよな。
838 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 19:51:27.20 ID:tRYyhdBf0
>>831

「い゛……!」

【少年の声を合図に、突然全方向から剣が迫りくる】
【あまりにも突然すぎる攻撃に驚くが、銅の剣を抜刀して目の前から襲い掛かる剣を弾き飛ばし】
【地を蹴って前方に走り、他の剣の幻覚回避した】

「――ッ!?」

【そのまま相手に接近し斬りかかろうとするが、今度は体の中から蛆虫がわいて出てくる幻覚を見せられ】
【相手のすぐ隣に転倒した】

「な、な、なに、これ……!?」

【顔を青ざめ、自身に起こっている異変に驚愕する】
【腕を抱えて、今にも泣きそうに震えている】
839 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 19:52:05.44 ID:draVuoPDO
>>835
「ククク、ゲーハハハハハ!!」

「まぁ正解と言っておこうか。しかし教団を憎んでいるのは事実だ」

「俺はよう、教団を潰して『汝、隣人を虐殺せよ』を教義としたジャシン教を布教したいんだ」

「その為には教団は邪魔なんだよ。人工能力者だけ[ピーーー]スタンスがな気に食わねぇ!」

「[ピーーー]ならそれ以外も殺ろうぜ。ところでお前ジャシン教に入信しねぇ?」

【狂人の本性を表し、ジャシン教に誘う男。その顔は完全に狂人】

840 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/20(木) 19:52:50.74 ID:BALTOz/So
>>832

「ですが……ライブを開いたのは、ここからかなり遠い場所で…」
「夏真っ盛り、南の島で歌ってた訳ですし」

「そもそも、私はまだアイドルとしてそこまで人気ではなくて───」
時既にお寿司、ついに少女は真相に辿りついてしまった模様。
警察が車えびに逃亡しないと本当にビザを切られかねない。

顎に手を当て、回想──ライブが夢だったとして、起きる前に彼に何をされた?
そう、若干興奮気味の表情で───凝視されていた。

「─────────────────」
再び青ざめる顔、信じられないといった顔で青年の顔を見詰め──


「くっ……こ、この変態────ッ!」

おしとやかな外見、そして物言いからは想像もつかない程にアレな罵り声を上げた。
ほぼ同時に足を振り引き、蹴りのモーションに入る。この時、周囲の気温が急速に低下しつつあった。

熱エネルギー吸収・変換によるもので、少女の冷酷な声を象徴するが如く冷たく、そして───
変換された運動エネルギーにより、人間の限界を超えた蹴り(ギャグ補正つき)が男の腹へ────ッ!


ちなみに後ろには噴水、貰ってしまえばかーなーりー寒い目に遭うだろう。
一方少女、蹴りを繰り出すや否やそのまま何処かへ走り去ってしまうはずだ。


/申し訳ない、時間がががが……乙でした!
841 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 19:54:30.92 ID:FXCRGlfZ0
>>838
「もうちょっと行きますよ!!」
【口から内臓が出てくる幻覚を見せる】
「これはもらいますよ」
【銅のつるぎを奪う】
/すみません風呂落ちします
842 :【孤立無援】 :2011/01/20(木) 19:55:12.30 ID:lUUF8P5IO
>>837
【あいての「ウズベキスタン〜」を聞いて、真顔になる幼女】

「逆にわかりにくい」

【言い終わると、少しぴょんぴょんしてまた笑顔になる】

「ヴァレン!スイスの湖と一緒の名前だよー!」

「あいちゃんが何かしたいかー?」
ウーン
「あ!あいちゃん迷子だよー!」

チュ、チュニッポイ!※くしゃみです

「ふえ〜鼻水がぁー」

【のそのそと相手に近づき、静止されなければ、男の服を掴み、鼻をかむだろう】
843 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 19:55:19.23 ID:tNJzo/SAO
/>>794再募集
844 :【妖精兄弟】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 19:58:09.02 ID:BiQxSLpd0

街を出て、道をすたすたと歩く男、そして傍らに漂う悪魔が二体そこにいた
彼らは大体を把握すると、三日目には大都市を出ていた

『これからどうするの?』
「わからねぇや」
『・・・・・・』

もはや目的を失った彼は、惰性で街を渡り歩き、そこで食べ物に舌鼓を打っていた
これからどうするのなんて、自分が知りたいくらいだ
845 :【単発兵器】@wiki :2011/01/20(木) 19:58:57.81 ID:2jqtCRRDO
>>794

そこへすれ違う女性。
端正な顔立ちで、大きく長いギターケースのようなカバンを肩に書けていた。
青年に気づく。

「……?」

寒そうだなあ…と思った。目があった。
846 :【魔連散撃】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 19:59:21.46 ID:7/S+zqOJo
>>840
【青年は―――苦笑いすることしかできなかった――――】

「――――ひでぶっ!!」

【―――腹部に クリーンヒッツ!! し、後方4m程吹き飛んでいく変態変質者ロリコン野郎】
【骨が折れた気もするが、うん、ギャグ補正がかかっていても痛いものは痛いです☆】
【と言うか、少女からそんな蹴りが出るとは思わなかった為ロクに受け身も取れなかった】
【ビターン!!と地面に背中から激突し、腹部と背部の両面からサンドイッチ的に痛みが来る】

「くぅ……良い蹴り過ぎんだろ……有り得ねぇ……」

【盛者必衰、嗚呼、幸福の時間ってのは簡単に過ぎるものだと実感した青年はヨロヨロと立ち上がり】
【少女の叫び声を聞いた住民から通報を受けた警察のサイレンが近づいてくる前にその場から走りだしたのだ】
【ビザ切りは御免であるが―――何か、少女に蹴られるのもそれはそれで興奮する、そう思った変態であった】


/絡み乙でしたー!
847 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 20:04:17.90 ID:tNJzo/SAO
>>845
(寒いのなら散歩に出なければいい話ではある)
(確かにその通りなのだがあいにく散歩は俺の数少ない趣味の一つであるわけで)
(クリーニング屋に行かなければならなかったという理由もあり散歩しないという選択肢は消え去り…結局俺は寒さにただ生まれたての小鹿がごとく震えているしかないということさ)
(…やれやれ)

…?

【女性と目が合い立ち止まる】



(…知らない人と目が合ってしまった場合、どうすればいいんだろうか…)
(…とりあえず会釈しとくべきか?)

【軽く頭を下げて再び歩き出す】
848 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 20:07:44.34 ID:tRYyhdBf0
>>841

「!? ウグ……!」

【内臓が口から吐き出る幻覚を見せられ、左手で口元を覆う】
【蛆虫や内臓や、散々な攻撃にすでに涙を流している】

「……! だ、ダメ……!」

【相手が銅の剣を奪おうとすることに気付き、慌てて右手で刀身を掴んだ】
【錆がかっているが鋭利なため、右手の掌に血が滲み始めるが、絶対に離そうとはしない】

【両手を塞がれながら、まだ何とか動かせる首をぶんぶんと横に何度も振った】
【内臓の幻覚のせいで声を出せないが、もう降参すると示している】
849 :【単発兵器】@wiki :2011/01/20(木) 20:09:10.12 ID:2jqtCRRDO
>>847

「………」

相手が会釈した。女性はまだ幼さが残る顔だ。相手に微笑みかける。
いわゆる「きれい」な感じではなく「かわいい」感じ。

「寒そうだね」

背中に向かって声をかけた。
850 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:12:13.36 ID:w8WpoyMAO
>>839
「興味無いな。悪いが一人でやってくれ!」

【あてがったバックルからベルトが飛び出し、青年の腰に装着されるだろう】

【ベルトを装着したら、『火』『水』『雷』と書かれたボタンを、『火』『雷』『水』と指で押していく】

<フレイム!サンダー!アクア!>

【ベルトから発せられる音声と共に、青年は叫ぶ】

「変身!」

【一瞬、青年の体が炎で包まれ、炎が消えた時、そこには全面が赤色、背面が黄色、側面が青色の仮面ライダーが立っているだろう】

「さぁ、お仕置きの時間だぜ」
851 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 20:12:46.66 ID:tNJzo/SAO
>>849
ん…

【声をかけられて立ち止まり振り返る】

…ええ、まぁ、寒いですよ
何せ見ての通り寒さに打ち勝てるような鎧も盾も剣も持ち合わせてませんから
どこかの組織が倒してくれたらありがたいんですけどね…寒さ

【腕を組んで身体を震わせる】
852 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 20:18:07.14 ID:2jqtCRRDO
>>851

女性は首を少し傾け、再び笑う。相手の言葉と仕草がおかしかったのだ。とても穏やかな笑顔である。

「……お兄さん、『能力者』?」

少し高い声で聞いた。離すときに首をちょっと傾けるのは彼女の癖であった。
さらさらの前髪が風で少し動く。
853 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/20(木) 20:19:59.23 ID:lwQ/AMvc0

さて、後はシナモンとバニラエッセンスですね。

【黒髪の執事な雰囲気の男が、営業スマイルを浮かべながら買い物袋を片手に街中を歩いている】
854 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 20:21:02.47 ID:FXCRGlfZ0
>>848
「もう降参か?」
「わかった」
【すべての幻覚を解く】
「おい、大丈夫か?」
「すまなかったな」
「やりすぎた」
【やりすぎたと反省する】
855 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 20:23:09.88 ID:tNJzo/SAO
>>852
(…何かおかしかったか?)
(妙に恥ずかしいな…)

【照れ臭いのを隠すように鼻の頭を指で掻いて】

…?
ええ、まぁ、そうですが
能力持ってるだけの一般人ですよ、俺は

【女性の質問に気怠げに肩をすくめる】
856 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 20:24:18.55 ID:draVuoPDO
>>850
「チッ、ジャシン様の素晴らしさが理解できないなんてキチ○イじみてるな」

「ジャシン様ぁ!今からこの馬鹿殺ってあなた様の下に送りますから!」

「オレ、マジ本気で[ピーーー]から、見ててくださいよー!」

【そういって男は『侵触』による脚力の大幅強化による人間離れした脚力で助走をつけ飛ぶ】

【狙いは男の背後に位置すること。それと平行し『刀剣』――ある部分を剣に変える――を右手に対して行う】

【今回は刃渡り1メートルの剣にした】

【苦痛と快楽が狂人を駆け巡る。常人ならば発狂している。しかし狂人が狂人たる所以は苦痛を快楽に変えている点である】

857 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 20:24:44.75 ID:Eu8zhdCLo
>>842
//おくれたすまないー

「そりゃそうだよな〜・・・分かり難くいってるもんな〜」

ヘッ!と笑う男。
意地悪な奴だ。分かり難いことを分かり難く言うのは簡単なことだが
分かり難いことを分かり易く言うのは難しいんだぞ!


「へぇ〜・・・スイスかぁ・・・・」
「生まれつきこういう名前だから代えようが無いから湖の名前でもいいかぁ」

まったくのウソである、この前適当に考えた名前である
ちなみに元ネタはバレンタインだ。
そろそろ、地獄の季節だなぁと思っていたからなのだ


「バスに乗ってきて、迷子ってハイレベルだな」
「って・・・・・すげぇクシャミの音だな・・・ポイって言ったぞ・・・今・・」

「あーあーあーあー、ソレはやめろ、それだけはやめろ」
「ほれ、これで拭けって。きちゃないなぁもう・・・」

この男は人間じゃなく、服を着ていないのだ。
着ている様に見えるのは光を操作しているためだ
そして、懐から、自分が使う用のハンケチを取り出し、それを
相手の鼻に押し付け、強引にふき取ろうとする
858 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 20:30:15.52 ID:tRYyhdBf0
>>854

「はぁ、はぁ……だ、だいじょうぶ……」

【幻覚を解除され、胸に手を当てて息を整える】
【銅の剣を鞘に収めて、鞘の位置を正してから立ち上がった】

「ほんとにそうだよ……。こんなの」
「……ホイミ」

【疲れた様子で回復呪文を唱える】
【右手の切り傷と気分を癒して、肺に溜まった息を吐き出した】

「反省してるならいいけどさ。こんなひどいことされると、わたしでも怒っちゃうよ」

【完全に幻覚が解けているのかどうか、少し不安そうに体を確かめている】
859 :【単発兵器】@wiki :2011/01/20(木) 20:30:27.66 ID:2jqtCRRDO
>>855

「……」

相手を見つめる。

「…そっか」

そして相手の近くに歩いていき、写真を見せた。

「……この人知らない?」

首を傾け、聞く。写真にはめっちゃゴツい男がのっている。
少女の穏やかな雰囲気とは違い、その人はいかにもDQNって感じである。肩の入れ墨が目立った。

「…探してるけどなかなか見つからないの」

と、相手の顔を見ながら言う。
860 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 20:30:36.94 ID:r3lRJQXX0
>>828
【相手が後退した時、地面に投げられた鎖双剣を拾いもう一度鎖部分を敵に向かって投げつける】
【今回も電気が流してあり、触れれば感電する】
【この動作と同時に、反対の手で銃を取り出し相手に向ける】
【実際は、銃口を敵に向けられないので少し逸れた所を狙っている】
【しかし、十分な威嚇にはなるだろうと踏んだ】

/只今
861 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:33:43.89 ID:0f/x6oKIO
廃墟街の大通り

そのど真ん中にて、浴衣姿の青年が大剣を振り回している
大剣は青年の身の丈ほどもあり、刀身には氷によって描かれた川の流れが迸っている

カカッ....カツ....

青年が足を動かし地面を踏みしめるたびに下駄が鳴り、ほぼ無風の廃墟街に虚しく響いて行く

「フッ……ハッ…」

大剣の柄を両手で握り締める青年の吐息は無色透明
つまり体温が低すぎることを示している
更には息切れの様子すら伺えない

(もっと……強くっ!)

無茶苦茶な太刀筋を描く大剣、構えも何もなっていない素人の剣術
それでも青年は一心不乱に大剣を振り続ける


/少々遅れ気味になりますが、よろしければ…
862 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 20:33:46.53 ID:FXCRGlfZ0
>858
「そこまでやばかったか―」
「というか怒るなよー」
「攻撃する気ならこちらはかなり本気で行きますよ」
【身構える】
863 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:34:29.16 ID:bMI9egaso
【公園】
【寒さで頬を桜色に染めた金髪少女がもふもふとベンチに座って肉まんを頬張る】

【少女の姿は黒を基調としたメイド服で――更にミニスカなためか】
【肉まんの暖かさでもカバーできずガーターストッキングを穿いた足を寒さで震わせていた】

寒い日に食べる肉まんは美味しいですけれどこれはちょっと寒すぎです…

【はぁーっと白い息を吐きながら憂鬱そうに呟く】
【現在仕事をサボり中である――それに外套を羽織ってくる、ということは思いつかなかったようで】
864 :【孤立無援】 :2011/01/20(木) 20:35:05.68 ID:9QjKV4HIO
>>857
/大丈夫だ、問題ない

「あぅあぃ〜」

【鼻に押しつけられたハンカチに、行き良いよく鼻水をつける】
【この幼女の能力が鼻水を酸にする能力ならば、ハンカチはもちろん、男の手はドロドロになっているだろう】
【つまり、鼻水祭りです】

「ありがとうなんだよー!」
「ヴァレンの野郎はやさいんだよー!」

【ぴょんぴょん跳ねる幼女】
【そのまま何処かに行こうとする】
【止めなければこのまま何処かに…】
865 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 20:36:12.78 ID:tNJzo/SAO
>>859
ん…

(…うーむ、見事にかかわり合いになりたくない手合いな雰囲気駄々漏れな男だな…)
(雨の中、捨てられた子犬を見つけて「…そこよりは暖かいぜ?」とか言いながら懐に子犬を入れてやるところでも見つけなきゃ知り合いにもなりたくないね)
(まぁ、それはともかく)

…すみませんが記憶にないですね
記憶力には全く自信はありませんがこの人なら一度見たら忘れたくても忘れられないでしょうし

【気怠げな目を写真に向けたあと女性に目を向ける】
866 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 20:37:24.24 ID:2jqtCRRDO
>>860

「同じ手は…」

素早く球を入れ替える男…ただ今回は少し違った。一つだけなのに、それをはめ込んだ瞬間、他の穴がつぶれるようになった。
己の力を飛躍的に上昇させ、身体能力を上げる魔球【天地人球】

「くらわん!」

思いっきり刀で鎖を叩く。鎖は向きを変えるだろう。
そして銃…こちらに向けられたそれは、男にとってもっとも厄介なものだった。
しかし、冷静に判断し、銃口から逃れるように左にとんだ。
867 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 20:38:45.44 ID:xQ5+qw1T0
>>836

あ・・・そうなんだ。ありがとう。

【幼女の元気な声で今度こそ眼が覚めた少女】
【とりあえず感謝しておく。】

でも、別にこれ綺麗ってわけじゃあないよ?
そう言ってくれるのは嬉しいけど。

それで・・・あなたのその格好は何?

【感謝はしているのだが、少女はその幼女の格好に興味があるらしい】

/遅くなってしまい申し訳ありません・・・まさかこんな時間に眠るとは・・・orz
868 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 20:39:26.72 ID:Eu8zhdCLo
>>864

「うわぁ!?・・・何処からこんなに大量に出てくるんだぁ」
869 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 20:39:53.08 ID:Eu8zhdCLo
途中送信ェ・・・
870 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 20:40:23.46 ID:2MHduqyW0
>>861
「あら? こんにちは」

【近くまで歩く彼女】
【彼はすぐに気付くだろう】
【仲間の仇相手が】

「ここで練習? いい的になってあげるわよ?」
871 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 20:42:50.71 ID:2jqtCRRDO
>>865

「……」

少女は一瞬だけ悲しそうな顔をした。そしてため息…吐息がわずかに相手にかかる。

「……そっか…」

写真をしまい、言った。すると、首のペンダントが風で揺れた。
ただの装飾品なら全く気にならないだろう。このくらいの年頃はそう言うものをつけたがる。
しかし目の前のそれは明らかに異質だった。おかしいと言ってもいい。








───────弾丸のペンダントである
872 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/20(木) 20:42:49.99 ID:Eu8zhdCLo
>>864

「うわぁ!?・・・何処からこんなに大量に出てくるんだぁ?」


脱水症状を引き起こすんじゃなかろうか?とちょっと心配
鼻水がハンカチを通り越して手にくっ付くが別段気にしていないようだ
ただ、驚いているのみだ


「俺は野菜だったのか・・・・・」
「って、もう居ないし・・・・なんだったんだ?名前があいちゃん以外わかんねぇ・・・」

ちょっとしたカルチャーショックに身を振るわせつつ
いつの間にか消えた少女について考えている。

//おっつー
873 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 20:44:29.28 ID:2MHduqyW0
/遅れます
874 :【冒険勇者】Lv5の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:2 [sage saga]:2011/01/20(木) 20:44:42.02 ID:tRYyhdBf0
>>862

「そこまでやばかったよ!」
「剣とかはまだいいけど、蛆虫とか内臓とか……。見せるものが陰湿すぎるよ……」

【軽々しく言う相手に、涙目で怒鳴った】
【先刻の戦闘での幻覚を思い出し、うぇっと吐き掛けそうになる】

「あ、あれで本気じゃなかったの? そんな身構えなくても、もう今は戦う気力なんてないよ……」

【さらにひどい幻覚を想像し、体を震えさせた】
【肩を竦めて反転し、相手に背中を見せた】

「それじゃ、もうわたし行くね。じゃーね名無しさん」

【振り返ってべっと舌を出し、アカデミーの方向へと走り去っていった】

/そろそろ落ちます。絡み乙でした
875 :【孤立無援】 :2011/01/20(木) 20:45:21.95 ID:gQ0PWrpIO
>>872
/ニヤニヤ
乙です!
876 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/20(木) 20:46:41.63 ID:FXCRGlfZ0
>>874
「じゃあな」
【そういって見送った】
/絡み乙でしたー
877 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 20:47:09.84 ID:fjwGlmT2o
>>867

え? でも、せっちゃは綺麗だと思ったでごじゃる

【純粋に疑問に思った。それをすぐに口に出す】

せっちゃは忍でごじゃる。だからこの装束を着ているのでごじゃる

【腰に手を当て、誇らしげに言った】
【少女の意図した質問とはズレた回答な気がしないでもない】

/お気になさらずww
878 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 20:47:18.29 ID:r3lRJQXX0
>>866
(まぁ、それもそうだよなぁ…)

【相手が、鎖を弾き刀にまたなにか球をはめ込んだので】

(何が来るか分からんからな…)

【そう思い、後ろへ引き途中で地面に落ちていた鎖双剣の元へ行く】
【その場で銃を構えると敵が左方向へ跳んだ】
【ニヤリと笑い、そのままの勢いで跳んでいくであろう場所へ銃を2発撃つ】
【超人的な身体能力を得た事で、速さが増し避けずらいかも知れない
879 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:48:07.60 ID:w8WpoyMAO
>>856
「お前には言われたくねえな!」

【『火』を纏った変身は腕力が強い。その拳で相手を殴り飛ばそうと駆け出したが、相手の爆発的な脚力に驚き、自らの頭上を飛び越えた男に、背後に回られてしまう】

「(速い──!)」

【一瞬目に映った限りでは、相手は右腕を剣に変えていた──】

「だったらこっちは!」

【即座に雷撃を纏った剣を召喚し、相手の斬撃に備え、急いで振り返る──!】
880 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:48:39.95 ID:0f/x6oKIO
>>870
残念、認識は無い。

「…ん?」

ぴたり、と大剣の動きを静止させ、女の方へ
向き変える
女の言葉を理解するのに数秒を有し、カツン...と大剣の切っ先をアスファルトに付ける

「いえ、遠慮しておきますよ」
「まだあんまりコントロールできていませんし、重くてうまく触れないので…」

正直なところ、未熟過ぎる剣術を他人に見られるのは恥ずかしい
青年は薄く微笑みながら、拒絶の意を示したのであった
881 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 20:48:40.91 ID:tNJzo/SAO
>>871
(…ダメだなこれは)
(俺には何も出来ない手合いだ)

【ため息を受けて軽く眉をひそめる】

(そもそも「何かを探す」っていうことに関しては俺は限りなく無力だ、何故なら俺は普通だからだ)
(もの探しの人脈なんてないしもの探しに使える能力も持ってない)
(つまり、何も出来ないっていう答えが出てくるわけさ)

…ペンダント、珍しいですね?

(…なのに「ハイサヨナラ」といけない辺りお人好しが過ぎると思うんだがね…やれやれ)
882 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 20:52:45.68 ID:xQ5+qw1T0
>>877

フフ・・・。
ありがとう。
(忍・・・?ま、まぁこんなとこだからいても不思議じゃないけど・・・。)

【また感謝をした後、幼女の言った「忍」について考え、・・・やめた】
【こんな街だ。忍者だっていても不思議じゃない。少女はそう考えたのだろう】

よいしょっと。じゃ、私帰るからね?あなたも早く家に帰りなさいよ?

【もう帰るらしい。引き止めなければスタスタと帰っていくことだろう・・・。】
883 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 20:55:10.57 ID:2jqtCRRDO
>>878

カン☆

金属的な音が響いた。刀で銃弾を一つだけ弾いたのだ。もう一つは男のわき腹をかすめる。軽く血が飛んだ。

「……」

男は悠然と構え直す。

「…おい」

刀をもてあそびながら言った。

「…よけてみろ」

瞬間、男は尋常じゃないくらいのスピードで相手の後ろに回り込み、首元に刀を突きつけようとした。
884 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/20(木) 20:56:02.24 ID:bMI9egaso
>>863
まだ募集中です
885 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 21:02:52.96 ID:fjwGlmT2o
>>882

ふぉ…

【少しだけ残念そうな声を出す。髪に触れ無かったのが心残りらしい】
【少女が立ち止まらなければ、少し距離が離れた後、その背中に大きな声で別れの言葉を贈るだろう】
886 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 21:03:32.01 ID:2jqtCRRDO
>>881
「…これのこと?」

少女は胸元のそれを相手の目の高さまで引き上げた。めっちゃ鋭くとがり、きらきらと銀色に輝いていた。

「……始めてのやつ。記念に自分で作ったんだ。」

相手に微笑みながら言う。かわいい笑顔である。
しかし…勘のいい人なら分かるが、今この少女、ものすごい物騒なことを言った。
正確に言うなら、『始めて人を打ち抜いた弾丸を、その記念に自らペンダントにして身につけている』と言うことである。ちなみにもう分かると思うが、少女のカバンの中身はライフル銃、そして職業は殺し屋、写真の男は現在のターゲットである。
果たして目の前の青年にそのことは分かるのだろうか…
勘の良さ、そして分析力にかかっている。
887 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 21:09:04.05 ID:tNJzo/SAO
>>886
(…触れるんじゃなかった、と俺の普段全く機動しない判断力が叫びながらランバダを踊ってるぜ…)
(…あと猛烈に嫌な予感がする)
(何か致命的な部分を勘違いしているような…)

【こめかみに冷や汗が伝う】
【今この時、青年の勘が告げていた】
【「間違いなくかかわり合いになってはならない手合いだ」と】

あ…あー、そうなんですかー

【急に棒読みになる】
888 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 21:09:55.64 ID:draVuoPDO
>>879
【振り返り反撃するであろう、と狂人は踏んでいた】
【背後をとってすぐ狂人は自身の体を真下へ落下させる。この落下速度は重力も相まって速い】

【真下に落下しながら前方の敵に向かって更に異常脚力により踏み込むことによる加速を上乗せさせ敵の足下へ接近、敵を真っ二つにすべく斬撃を入れる】

【この一連の動作における速さは高速に至る】

「ヒャッハー!ジャシン様に祈れや、仮面ライダー!ってももう遅いがなぁ!」

889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/20(木) 21:10:10.16 ID:KESN1exDO
http://brlg.jp/views/index.php?guid=ON&in=948
890 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 21:13:09.24 ID:2jqtCRRDO
>>887

「……?」

少女はまた首をかしげた。

「…どうかしたの?」

相手がいきなり微妙なトーンになったので意外そうに少女は聞いた。2つの大きな瞳はまっすぐ青年を見つめている。
風で髪がふんわりと揺れた。
891 :【待溜大嵐】@wiki :2011/01/20(木) 21:15:16.16 ID:xQ5+qw1T0
>>885

じゃあね。バイバイ。

【幼女の頭を一回撫でると、そのまま背中を向けて歩き出した。】

(・・・でもこの街に忍者がいたんだなぁ・・・。)

【こんな事を思っている少女は、旅館おあしすに向かっていった。】

/辛味乙ですー。
892 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:17:37.26 ID:r3lRJQXX0
>>883
【構え直している間に、腕に巻いてある包帯を外す】
【そして、それを水で浸し敵の動きを待つ】
【相手が動く瞬間は見えなかったが、足音や移動中の方向程度は見えたため、運動エネルギーの2重掛けで前へ動く】
【そのまま、振り向きざまに包帯を横薙ぎに振り切る】
【一瞬で電気エネルギーへ切り替え電気を流す】
893 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 21:17:59.13 ID:tNJzo/SAO
>>890
いーえなんでもありません、ありませんとも

【気怠げな目を背けてジリジリと後ろに下がっていく青年】

(…なるほど、久しぶりの不幸か)
(いったい何が悪かったんだ…?)
(あえて悪いとするなら血生臭い人が普通に街中歩いてるこの世界か?)
(やれやれ、やっぱりこの世界は普通の一般人には優しくないな)

じゃ、じゃあ俺はこれで
お力になれずすみませんね
894 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:19:00.92 ID:2MHduqyW0
>>880
/遅れました すいません

「そう……これが?」

【彼から大剣を取ると、大きく振り回す】
【まるで玩具の刀のように】
【振り回し終えると、彼に大検を返す 地面に刺して】

「こんな剣ぐらい 使いこなさないと」

【ニコリと笑う彼女 怪力の持ち主のみができる荒業に、ご満悦のようだ】
【しかし、その反面、彼女は警戒していた】
【なぜなら、相手が人外だからだ】
895 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 21:22:28.71 ID:0f/x6oKIO
>>894
/確定は辞めてください。
/あと会ったことありました?
896 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 21:22:33.21 ID:2jqtCRRDO
>>892

────────勝った

男は完全に油断していた。あんだけ速く動けば当たり前である。ゆえに、刀を首に突きつける。そればっかり考えていた。回り込み、刀を上げる。…しかし…

「あら…うわああああああああああああ」

ビリビリ…耐え難い激痛が全身を襲った。…痛い…

「くっ…」

溜まらず膝を突く、刀はバッチリ握ったままである。
897 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [saga]:2011/01/20(木) 21:24:31.28 ID:fjwGlmT2o
>>891

うにゅ

【手を置かれると、くすぐったそうに声を上げた】
【しかしその手のぬくもりはとても心地良かったようで】

バイバイでじゃるーーーー! また会おうぞーーーーーー!!

【忍者言葉とは少しズレた気がしなくもない別れの挨拶を送った】
【その笑顔はとても溌剌としていて、今回の出会いを嬉しく思っている心がありありと表現されていた】

/あり乙でした!
898 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/20(木) 21:25:59.36 ID:1lDBvS2oo
・・・

【・・・俺が出会った人は、今、何をやってるんだろう】

【満月に照らされた森の道を】
【物思いに深けながら、黒いローブの男が歩いている】

【手には、何か石のようなものを持ち、時々、ボールのように】
【ポーンッと上げては、ガシッとしっかりとつかむ】
899 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 21:28:28.19 ID:2jqtCRRDO
>>893

少女は青年を追う気はないようだ。
不思議そうに背中を見つめていた。
すると、歩み始めた青年のちょうど隣、路地裏の入り口がある。ゴミやドラム缶が乱雑におかれているそこは、他の人は意図的に避けていた。
そこの少し奥でいかにも不良…といった感じの集団が話しながらバカ笑いしている。
そしてそこのリーダーだろうと思われる人物、ドラム缶に座り、えらそうにしている男…それは青年がたった今みた




────────あの男だった
900 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:30:37.74 ID:2MHduqyW0
>>895
/スイマセン 訂正
【彼から大剣を取ろうと、手を伸ばす】

/思い返せばあった事無いような…人違いでした
901 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 21:31:40.80 ID:tNJzo/SAO
>>899


(神様よ、俺が何かしましたか)
(今すぐ目の前に現れてくれ、かっ飛ばしてやるから)

【おもいっきり不良たちが目に入り頭を抱えてしまう】



【女性に向かって何も言わず手招きして路地裏を指差した】
902 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 21:37:54.23 ID:2jqtCRRDO
>>901

「なんだてめえ!!」

青年の仕草に反応したのは少女ではなく不良達で会った。ぞろぞろと路地裏から出てくる。十人くらいいた。みんな木刀や鉄パイプを持っている。

「なんかようか!ああ!!」

「ちょうどいい、お前金かせ!持ってるんだろ!兄ちゃんよお!」

ゲラゲラ…と他の不良は笑う。その中に写真の男がいた。ちなみに少女はいなくなった。
他の人はみんな避けている。
903 :【三色英雄】仮面ライダー@wiki [sage]:2011/01/20(木) 21:39:34.40 ID:w8WpoyMAO
>>888
【『火』のモードでは──腕力は強いが、反応速度は高くはない】

【これがもし『雷』のモードであれば、斬撃に対して反応が出来ただろう】

【これがもし、『水』のモードであれば、斬撃に耐えてからの反撃が出来ただろう】

【全ては──選択ミスだった】

「(間に合わッ──)」

【斬!と】

【体を分断されたライダーの亡骸が、地面に転がった】

/ジャシン教の…糧となったのだ…
904 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 21:40:48.11 ID:0f/x6oKIO
>>894
「…五月蝿いですね」
「人を馬鹿にしたいなら余所を当たってください」

大剣に伸ばされる手、青年はそれを回避するべく身を翻して直ぐに歩き出した
因みに、怪力が発揮されるのは鎧装着時のみです。拡大解釈イクナイ

あとどこでどう人外と判断しました?

「では…」

青年は大剣を引きずりながら立ち去ろうとする
905 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:41:55.06 ID:r3lRJQXX0
>>896
【電気が敵の体を貫き、膝をつかせる】
【そのまま近ずき、日本刀を踏み付けようとする】
【と、同時に包帯の位置を変え日本刀に接触させ手を離させようとする】

(あんだけ、電気流されたら流石に立ち上がれんだろう…)
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/20(木) 21:42:18.98 ID:2jqtCRRDO
すいませんちと送れます
907 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:45:57.08 ID:2MHduqyW0
>>904
/矛盾だらけ……死にたいorz

「……待ちなさい」

【立ち去ろうとする彼を引き止める】

「そんな物騒な物を持ってどこ行くの? 場合によっちゃ、止めなければならないわ」
「人殺しはよくないからね」

【真剣な表情で尋ねる】
【嘘を交えながら】
908 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 21:46:21.44 ID:tNJzo/SAO
>>902
(…あれ?)
(…何でいないんだよ…さっきまで居たじゃないか…)

いや、持ってないです
それじゃ俺はこれで

(…不幸だ、やれやれ)

【見事な即答】
【不良たちに背を向けてすたすたと歩き出した】
909 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 21:49:48.98 ID:0f/x6oKIO
>>907
「自宅ですよ」
「僕の【水月】は殺めるためのものでは無く、守るためのものですから」

青年は歩を止めない
女の図々し過ぎる態度が癪に障ったのだろうか

これ以上の静止の『声』は、恐らくどんなものであっても無駄であろう
910 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/20(木) 21:53:17.05 ID:bMI9egaso
【公園】
【寒さで頬を桜色に染めた金髪少女がもふもふとベンチに座って肉まんを頬張る】

【少女の姿は黒を基調としたメイド服で――更にミニスカなためか】
【肉まんの暖かさでもカバーできずガーターストッキングを穿いた足を寒さで震わせていた】

寒い日に食べる肉まんは美味しいですけれどこれはちょっと寒すぎです…

【はぁーっと白い息を吐きながら憂鬱そうに呟く】
【現在仕事をサボり中である――それに外套を羽織ってくる、ということは思いつかなかったようで】
【こんなに寒いのなら真面目に働いたほうが良かったのかな、等と心の中で零す】
911 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/20(木) 21:55:04.11 ID:egL7Xqhy0
【人の気の無い裏山の田畑、暗闇に照らされた畑の草の色は、とても闇を思わせて】
【それが揺れる度に、何かの物の怪の気配すら思わせる、物静かな広場】
【そこに、月に照らされる、二つの人影】

『ーーー………』「ーーー………」

【一人は男、ヤクザ風味の男で片目に傷跡を残し隻眼、両手に小刀を構える】
【一人は女、旅人にふさわしいと言える姿、鞘に納めた刀に手をかけたまま動ぜず】

「我は誇るべき如月流派の剣士、如月景、いざ尋常に……参る」

『……ーーーあんさん、見た事ある顔と思ぅたら、如月の嬢ちゃんかい』
『はッ!今や没落しきった流派のッ……ッッ!!?』

【男が、憎たらしい笑みを浮かべ、何かの台詞を言いながら、小刀を振り上げ】
【女へと迫ろうとした刹那……ーーー女の手から一条の閃光の様な剣筋】
【既に結末は付いてしまった】

『がッ……ぁッ……!』

「……君達は、敵の流派を馬鹿にしようとした、それは誇りを汚す事」
「剣士として……ーーー恥ずべき事だ」
「死して償え」

【赤髪の女は、刀を鞘に納めてしまい、女が背を向け歩き出すと】
【時間差……ーーー男は胸に十字の傷跡を開かせ吹く鮮血と共に地に伏す】
912 :【侵触装武】 :2011/01/20(木) 21:57:09.40 ID:draVuoPDO
>>903
「ククク、ゲーハハハハハハハハハハ!!」

「ジャシン様ぁ!!惨めで哀れで愚かな魂がそちらに向かいましたぁ!!」

「この迷える魂にジャシン様の素晴らしさを!!」

【男は狂喜乱舞していた。ジャシン様の教えを実行できて、ジャシン教を蔑ろにした男を殺害して】

「さてこの死体を骨だけにして武器でも作るかね」

【そうして男は狂喜乱舞しながら分断された死体を持ち、去っていった】

/絡み乙でした。死体を持ち帰ってもよかったですか?
ダメならあとの下りなしにしますが
913 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 21:58:23.32 ID:2MHduqyW0
>>909
「え? 待ってよ……待ってってば!」

【彼女の呼びかけは空しく響く】
【その声は恐らく届かないだろう】

「……」

【とうとう無言になってしまった】
【このまま彼が歩いてゆけば、彼女も旅館へと帰ってしまうだろう】

「勧誘しようと思ったのに…」
914 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/20(木) 22:00:02.16 ID:0f/x6oKIO
>>913
青年は少し早足に十字路の角を曲がり、姿を闇に眩ませたのであった

/辛味おつでした
915 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 22:00:30.31 ID:2jqtCRRDO
>>905

何とか立ち上がろうとするが体が動かない。続いて刀を踏まれる。

「……見事だ」

電撃の包帯をつけられるまでもなく、自分から手を離した。

「…完敗だ」

その場に寝転がり、仰向けになって言った。
916 :【針鎧月園】@wiki参照 [sage]:2011/01/20(木) 22:00:59.58 ID:2MHduqyW0
>>914
/辛味乙です
/ほんとにすいませんでした
917 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 22:04:46.10 ID:2jqtCRRDO
>>908

ぞろぞろと周りを囲む不良。

「もってないじゃ困るんだよなあ。」ヘラヘラ

「ちょっと痛い目にあいますよおwwwwww」

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww と、下品な笑い声が響いた。
不良達はそれぞれ皆武器を構え、大将の一声で一斉に攻撃できるようにした。それも全方向からである。

そして、そのリーダー、写真のあの人が言った。

「よけいなことは言わないで早くだしな。怪我人は出したくないんだよ。」

また笑い声。
918 :【三色英雄】 :2011/01/20(木) 22:05:04.39 ID:2FficPuL0
>>912
/絡みありがとでしたー!
持ち帰っていただいで構いませんよー
919 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 22:10:12.17 ID:tNJzo/SAO
>>917
…はぁ…

【重いため息を吐き出す】

今は財布すら持ってないんだぞ俺
散歩に出てきただけだからな
そんなやつボコってどうするんだお前ら?
やるならもう少し金持ってそうなオヤジとか狙えよ

【呆れたようにリーダーを気怠げな目で見る】
920 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 22:12:37.21 ID:r3lRJQXX0
>>915
【刀を踏み、相手が手を離したのを見て包帯を引き戻す】
【そして、相手が仰向けになった時点で刀から足を離した】

「見事なんかじゃないし、完敗でもないですよ」

(完敗っていうのは、殺してこそ…)

【心中で穏やかではない事を考えながらそう言う】
【この男にとって、最高にして至高なのは死である】
【別に、相手をきずかったわけじゃないんだからね!】
921 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな [sagesaga]:2011/01/20(木) 22:15:42.91 ID:oX04BYVIO
>>910
―――1人の少女が、浮遊魔法の座るベンチの後ろの植木に身をひそめていた
少女は維持の悪い笑みを浮かべながら、精神を集中させ念動力を操作―――――浮遊魔法の握り締める肉まんを奪わんとする
念動力の強さは成人の片腕程度、生半可な持ち方であればすっぽりと手から肉まんが離れ、宙に浮いてしまうだろう
922 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/20(木) 22:20:00.13 ID:L6SFNuo1o
>>911
「やれやれ、月夜の散歩にしてはいささか物騒なモノを見てしまったようだな」

【突然、女の後ろから若い男の声が聞こえた】
【まるで暗黒を月光が剥ぎ取るようにして姿を現したのは一人の剣士】
【腰に西洋剣、背中に太刀を】【長い黒髪を一括りに束ね、腰まで垂らしている】
【月に照らされ、浮かび上がった顔に動揺の色は無く、ただただ己の不運を嘆くような諦めた顔を】

「さて、これは辻斬りか。それとも正当防衛か。はたまた悪即斬を貫く正義の剣士か……
とりあえず答えて貰えるとありがたいんだが?」

【男は倒れ伏した二つの肉塊を一瞥し、女に問いかける】
【その目はいささか厳しいように見え、下手な答えをすれば切ろうとする剣気を発していた】
923 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/20(木) 22:28:43.01 ID:L6SFNuo1o
>>922
/二つじゃ無くて一つでしたorz
924 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/20(木) 22:28:45.93 ID:1lDBvS2oo
・・・

【・・・あいつ、なにやってるのかな】

【物思いに深けながら、手に持つ石を、満月に翳し】
【ぼーっと見つめながら、一人の男が、暗い森の中を歩いている】
925 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 22:32:32.99 ID:2jqtCRRDO
>>919

青年の言葉に空気が極悪なものに変わる。

「……いせいがいいねえ…」

とリーダー。周りの奴らもヘラヘラ笑った。

「…────やれ」

と呟く。その瞬間他の奴らが叫びながら青年に攻撃を仕掛けにかかる。
しかしその時



ダンッ



銃声。攻撃を仕掛けた不良がその姿のまま凍り付いた。彼らは皆同じものを見つめていた。




────────頭から血を流し、ゆっくりと倒れるリーダーを…
926 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/20(木) 22:38:17.42 ID:egL7Xqhy0
>>922
【女は立ち止まり、振り返ってその男の顔を一瞥する……ーーーしばらく、顔を見た後】
【月に靡く赤髪を撫で、軽く溜め息を吐く】

(ーーー……この男、では無いな)

「……ーーーっと、わざわざ人の気の無い場所まで、移動したのに」
「人が居るとは思いも寄らなかった、お目汚し失礼だったね……」

【相手の剣気に感ずいて振り返りはしたものの、その目にはやや遠い物を見るような】
【どこか、罪を抱え持った様な……ーーー寂しい目に満ちあふれていた】
【先までの研ぎ澄まされた刀の様な闘気や、殺気は、まったく感じられ無い】
【まず、一つ謝罪の様な台詞を並べ、挨拶と謝罪を兼ねつつ頭を下げる】

「……正当防衛を兼ねた、決闘……ーーーかな」
「ちょっとした、いざこざで目を付けられてた故、それの“決着”」

「まぁ、僕はまったく悪くない、とも言わないつもりだけどね」

【各地へ旅をする身、帯刀をする身として、こう言った事に巻き込まれる事が】
【多いらしい女、剣を扱うヤクザ絡みではこう言った決闘を受け、腕を見せつける事で】
【一時的に、手を引かせる事が有効とされていた】
927 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 22:38:26.04 ID:2jqtCRRDO
>>920
「ははは…」

男はようやく痺れが直り、立ち上がる。砂を払い刀を鞘に戻した。

「君は強いなあ。そんな強者は祖国にもなかなかいないんじゃないか?」

事実である。男は心底感心した様子だ。
いつのまにか日が落ち、当たりは真っ暗だった。遠くで野良犬の遠吠えが聞こえる。
928 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 22:40:22.93 ID:tNJzo/SAO
>>925
【銃声が響いた瞬間、リーダーとは逆方向にいきなり走り出す】

(危な!危な!九死に一生を得た!)
(怖かった!怖かった!怖かったー!)

【わき目も振らず全力疾走】
【銃声の主が誰かなんて関係なし、助かったという気持ちしかなかった】
929 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 22:44:18.99 ID:r3lRJQXX0
>>927
「いやいや、そんな事は無いだろう」
「君は、祖国の人かい?」

【あまり祖国の事については知らない】【せいぜい、軍事大国ということぐらいか】

930 :【単発兵器】@wiki :2011/01/20(木) 22:54:32.91 ID:2jqtCRRDO
>>928

そのまま青年が走りつづけたらやがて正面の廃ビルにたどり着くだろう。そしてその屋上…ちょうど青年が絡まれた位置から距離にして500メートルくらい場所に位置している。

「お兄さん!こっちこっち!」

屋上から顔を出して下の青年に呼びかけた。
931 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/20(木) 22:55:33.54 ID:L6SFNuo1o
>>926
「――――あ〜、気にすんな
ワザとならまだしも偶然の遭遇に謝られてもこっちが困る」

【男は手を振りながら女の謝罪を流した】
【所詮この程度の事なら男も良く見た光景。謝罪されるような事では無い】

【男は肉塊へと歩み寄り、月に照らされたその姿を眺める】

「正当防衛、ね……
アンタから悪い剣気を感じないし、信じよう
――――――それにしてもどこかで見た様な面だな」

【男は女性の返答に一度だけ考え込み、頷いた】
【物品的証拠は一切存在しなかったが、悪人から発せられるような嫌な気配が感じられないのが一番の証拠だ】
【無論、感覚的なものである為実際はどうか分からないが、男は自身の感覚を信じていた】

【そして、男は倒れ伏した男の顔を見て呟く】
【この男は確かどこかで見た筈、だがどうにも思い出せない】
932 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 22:57:25.21 ID:2jqtCRRDO
>>929

「ああ、あそこはすごいぞ!半年に一回能力者の個人戦が開催されるんだ。それはそれは強者ばっかり集まる」

と男。刀を再びからいなおした。

「まあ君なら余裕で決勝までいくだろう。何せ三連覇した私を倒したんだからな」

しれっと言った。
933 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 22:58:30.82 ID:tNJzo/SAO
>>930
(ぐぅぅ…寮まで逃げるつもりだったというのに…)
(何なんだ一体?)

【青年の体力は普通の一般人並みだ】
【故に息を切らしながら女性が顔を出した廃ビルに入る】
934 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/20(木) 23:01:45.46 ID:r3lRJQXX0
>>932
「へぇ、そんなものがあったんですか」
「ハァァア!3連覇!なにそんな人があっさり俺なんかに負けてんすか!?」

【まさかそんなすごい人に勝ってしまったとは思っておらず驚愕に目を見開く】
935 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/20(木) 23:24:26.97 ID:egL7Xqhy0
>>931
「ふふっ……そうかい、それは悪かったね」

【そんな謝罪を拒む相手に、やや面白みを感じるように、軽く頭を上げ】
【寂しい瞳を隠し、柔らかな笑みで、もう一度、今度は砕けた謝り方をする】

「有り難う、無駄な殺し合いは避けたいからね」

「僕としても……峰打ちで済ませたかったんだけど」
「……どうにも油断ならぬ相手だったからね」

【柔らかな笑みで、感謝を示した言葉を連ね、死体を一瞥して難しい顔になる】
【どうも女は、相手の事を知っていたらしい】
【死体の見た目からは、ヤクザなのは間違い無いだろう】

「……ーーーコイツは、如月 十兵衛、元は剣豪して名を馳せた男」
「二刀流というのも物珍しかったからね……」
「とある事故で隻眼となり腕も落ちた、それからはヤクザ剣士に没落し」
「それからは……ーーー何もかも堕落し切った剣士」

「僕が知るのは、そんな所かな、彼が隻眼で無ければ、僕死んでたかもね」

【やけに詳しかった、この女と死体の男は】
【齢は違うが姓が同じ、この男は、もしかすると女の身内に当たる男なのかも知れない】
【女の物寂しい目は、そこにあるのだろうか……ーーー】
936 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 23:27:46.97 ID:2jqtCRRDO
>>933

青年が屋上に上がってきた

「…大丈夫だった?」

と聞く。相変わらず首を傾げていた。

そして少女の横にはターゲットを貫き、役目を終え静かに横たわるライフル銃
937 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/20(木) 23:32:52.75 ID:tNJzo/SAO
>>936
はぁ…はぁ…なんとかな

【膝に手をついて息を切らしている】

…いきなり居なくなるのは勘弁してくれ、死ぬかと思ったぜ
俺は普通の一般人だと言っただろ?

【息を整えて体勢を整え】

んじゃ、俺は帰るからな
じゃあな

【くるりと背中を向けてすたすたと歩いて屋上から出ていった】

/すいません、時間的に厳しいです…これで終わりにさせてください
/乙でしたー!
938 :【知識吸収】近付くと思考が読める@wiki。考えてることの描写があると嬉しいな [sagesaga]:2011/01/20(木) 23:33:45.64 ID:LwSmY+dIO
浮遊魔法さんおちてしまわれましたか?
939 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/20(木) 23:40:08.45 ID:2jqtCRRDO
>>934

「ふむ…なんで負けたのかなあ」

男は思案する顔つきになった。

「……」

「やっぱり左手を使ったからかな…慣れないことはするもんじゃないな」

ははは…と笑う。男の利き腕は右だ。
940 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/20(木) 23:42:52.00 ID:L6SFNuo1o
>>935
「如月 十兵衛、二刀流、隻眼、むぅ……」
『もしやあの時の男ではないのか、主?』

【もう少しで思いだしそうなのだが、まるで小骨が喉に引っかかったように思い出しそうで思い出せない】
【だが、救いの手は意外と男の近くで伸ばされた】

「あの時―――――ってああ、コイツか」
『ふむ、あの時の男にこんな所で出会うとは……
偶然にしては、いや必然やもしれんな』

【男の周りには目の前の女しか存在せず】【しかし、確かに別の男の声が聞こえてくる】
【いや、良く耳をすませれば分かるだろう】【音の発生源は男の腰にぶら下がった西洋剣】
【剣が意思を持ち、言葉を喋るという非常識】【だが、男は驚かず】【つまり男にとってはこの剣が喋るという事は当たり前なのだろう】

【男は剣との会話に集中していて女の憂いの様子には気づくことはなかった】
【だが、たとえ気が付いたとしても男には女の事情を知る筈も無く】【聞き出す気も無い為男は見ていないフリをしただろうが】
941 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/20(木) 23:49:19.97 ID:2jqtCRRDO
>>937

「…ばいばい」

幼い殺し屋はひらひらと手を振った。


/乙でした!
942 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/21(金) 00:00:55.12 ID:cdpIBjy80
「……!」

【女が死体を一瞥した後に、相手の男の剣が喋るのを聞き、やや驚いたように目を丸くする】
【そのまま、二、三歩男に近付き、その剣を本当に驚いた様に興味深く見据える】

「ーーー……凄い」
「この剣から“心”が視える……ーーー」

【やや近付いて、興味深く輝いた目でそれを眺め続ける、どうも興味の有る物に食いつくタイプなのか】
【“心”が視える、というのは間合いに居る範囲の相手や心を持つ物の】
【“心境”その他を知ることが出来る、特殊な“心眼”の持ち主でもあるのだ】

「おっ……と、悪かった……それよりも、この十兵衛に会った事があるのかい?」
「まぁ、昔の彼としてなら、接する機会はたくさんあっただろうけど……」

【ハッと、気付いたように我返り、身を引かせ、男に会った事があるふうなので】
【女は首を傾げさせ、問いてみた、剣も気にはなるが、どうしてもこの男の身辺を】
【知る義務があると言わんばかりに優先した】
943 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 00:20:40.31 ID:YLPAZC6DO
【廃ビル】

依頼を達成し、ライフルを片付ける少女。

「……」

また退屈になった。その場に座り込む。

「……あああ」

と大きなあくび。眠そうである。


/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!
944 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/21(金) 00:28:27.78 ID:jk2ZTEAJo
>>942
「心が見えるって人間は初めて見たな…」
『ほう、この者中々珍しいことに心眼を持つ者らしいな
初めましてお嬢さん、私の名前は『雛鳥』だ。そしてこの男は我が主の―――――』
「おいおい、自己紹介ぐらい自分で言わせてくれ
俺の名前は『八雲 剣』。少々訳ありで旅をしている」

【女の呟きに反応し、西洋剣―――『雛鳥』は驚きつつも己の名前を告げた】
【剣が名乗ったにも関わらずその主が名前を告げない訳にもいかず、男も名前を告げた】

「それで、この男との関係……だったか?
あれはちょっとした厄介事に俺が巻き込まれた言うか――――」
『アホ、あれは自分から巻き込まれに行ったのだろうが
全く、直情的に動いてはならないといつも言ってるではないか』
「仕方ねぇじゃねぇか……
あの時見捨てるって選択は俺の中で無かったんだから――――」

【『雛鳥』の説教や男の文句などが入り中々要領を得るような説明では無かったが】
【つまりあるヤクザとの因縁に一般人が巻き込まれ、その一般人を助けるためにアジトへと乗り込んだらしい】
【そしてその時出会ったのがこの死んだ男という訳だ】
【一般人を守りながらこの男との戦闘は非常に厳しく、何とか命からがら逃げ切ったとか何とか】

【というのが男と喋る剣が体験した事の顛末という訳だった】
945 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 00:36:36.81 ID:8OHZ/AKc0
>>943
【廃ビルの中に足音が響く】

【カツン、カツンと音を立てながら足音が近づいていく】

【暗い影の中から誰かが近づいてくる】

【少しだけ、暗い雰囲気を纏った誰かがやってくる】

【姿は、まだ見えない】
946 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 00:41:27.36 ID:YLPAZC6DO
>>945

「……?」

少女はウトウトしかけていたが、足音に気づく。そしてその方向を見つめた。
まだ幼さが残る顔立ち。「きれい」と言うよりは「かわいい」と言った感じだ。
947 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 00:48:10.95 ID:8OHZ/AKc0
>>946
「・・・・あら?」

【暗い影の中から何かに気付いたような声がする、声の高さから女性のものだ】

【カツカツと少し早めに足音が近づいてくる】

【現れる女性の姿、黒く長い髪に少し青みのかかった瞳】

【そして、明らかに着る時期を間違えているワンピース】

「こんなところにどうしてこんな小さな子が・・・」

【女性は少女に近づき、少し心配そうに見つめる】

【廃ビルの中に少女が一人でいるのだから、当然の反応と言えるだろう】
948 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/21(金) 00:50:38.62 ID:cdpIBjy80
>>944
「ん、正確には心境を覗けるってだけで、心を読んだりする程便利じゃ無いけどね」

【相手の“動き”や“状況”を事細かに把握する力もあるのだが、如何なる時も】
【慎重なのだろうか、そこは敢えて言わず、伏せていた】

「おっと、名乗って貰ったからには、僕も名乗らないとね……」
「僕は、如月 景……言うなら、僕も訳有りの旅人、かな」

【そのまま、笑み返して名乗りを挙げた、此処で死体の男と同じ姓なのを】
【簡単に暴露はしているが、自己紹介ゆえに気にはしなかった】
【同じ剣士、同じ旅人同士と、重なる偶なる所にも、思わず笑みが漏れる】

「そっ……か、何にでも絡んで因縁を付けるタチの奴等だからね」
「ーーー……見捨てる、って事は、誰かを助ける事でもしてたのかな?」

【最初の問答を思いだしつつ、眼の前の男は正義感が強いモノと印象を受けていた】
【話の一部分を掴んで、経緯を推測しつつ】
【自分の知っている者が、他人を襲っていたて知り、心を苦しくさせる】
【身内の是非はともかく、元“剣豪”つまりは昔は憧れの対象でもあったのだから当然か】

/今、安価抜けてたの気付いたッ!スマソ……orz
949 :【単発兵器】@wiki :2011/01/21(金) 00:54:21.74 ID:YLPAZC6DO
>>947
「……」

「こんばんは」

かわいらしく微笑み、小首をかしげ答える。まだあどけなさが残る笑顔だ。しかしこうみえても20歳である。
そしてさらに異質なのが、少女の膨らんだ胸元で輝くペンダント。鋭い弾丸でできたそれは、月光を受けてわずかに輝いていた。
950 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 01:00:43.65 ID:8OHZ/AKc0
>>949
「あ、こんばんは・・・・」

【同じく女性も小さく微笑みながら、挨拶を返す】

【チラッと胸元のペンダントを見て、少し変わった形をしているなと思ったが】

「・・・・ってそんなことよりも、どうしてこんなところにいるのですか?」

「今は暗いですし、あなたみたいな小さな子が一人でいると危ないですよ?」

【それよりも、こんなところに一人でいる少女のことが心配のようだ】
951 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 01:08:34.86 ID:YLPAZC6DO
>>950
「…お仕事の後だったから」

と少女。首を傾げたまま答える。彼女の癖のようだ。傍らにはギターケースのような鞄。右目にはよく磨かれたレンズをかけている。
うーん、と言いながら手持ち無沙汰に背伸びをすると、ポキポキと音がした。風がふき、彼女の前髪が柔らかく揺れた。

「…襲われても大丈夫だよ。」

相手の心配事に対して答える。
952 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 01:18:27.59 ID:8OHZ/AKc0
>>951
「お仕事の後・・・・?」

【チラッとギターケースらしき鞄を見つめる、こんなものを見たら出てくる結論は当然】

「もしかして、音楽の仕事をやっているのですか?」

【こうだろう、女性はどうも信じられないといったような顔つきだ】

【まさかこんなに小さな子が音楽の仕事をやってるとは思えないのだろう、実際は少女ではないが】

【そもそも、全力で勘違いしてるのだが】

「襲われても大丈夫って・・・・でも・・・・」

【心配が尽きないみたいだ、少しおろおろしながら少女を見つめている】

【どうしてこんなに気にかけてるのだか】
953 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/21(金) 01:19:26.64 ID:jk2ZTEAJo
>>948
「まぁそんな所だな
と言っても俺はただあいつ等にムカついたから暴れただけであってそんなに自慢できることじゃ無いさ。なぁ『雛鳥』」
『――――む、ああその通りだな
我が主の猪突猛進ぶりには毎回世話を焼いているんだ。少しは自重ってものをだな』
「あ〜はいはい。説教は後にしてくれないか?」

【男は気恥ずかしそうに頬を掻きながらぶっきら棒に話す】
【その理由の内に女の笑顔に見惚れてしまったというのもあるが、そこは彼の名誉の為に黙っておこう】
【男は『雛鳥』に相槌を求めたが、『雛鳥』が一瞬反応に遅れながら返したことに疑問を抱く】
【『雛鳥』は家名が同じという事に気が付き、女と倒れ伏す男に何かしらの因縁が存在することを何となく理解していた】
【だが、それを自らの主に態々伝えるのもどうかと思い、男への説教ということで話題を逸らそうとする】
【その試みは成功したのか、男は聞きたくないとばかりに『雛鳥』に向かって反論した】

『ふむ、まぁ我も他の人間の前で説教するのもどうかと思う
仕方が無い、今回だけは少し自重しておいてやろう』
「お、話が『勿論、後で説教だからな』……ウゲェ」

【『雛鳥』の説教にようやく終止符が打たれたことにホッとする男】
【だが、その緩んだ隙に割り込んで釘を刺されたことで男は嘆きの声を上げた】

「にしてもアンタも旅をしているのか……いや、すごい偶然だな」

【男は重なりあった偶然に思わず感嘆の声を上げる】
【ここまで来るとある意味『運命』と呼べるかもしれない】
【が、思わず自分の心の内に出てきた言葉に嫌悪感を感じ、慌てて首を振った】

/気にするな! 人間とてそ(ry
954 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 01:28:42.14 ID:YLPAZC6DO
>>952
「…音楽?」

聞き返す少女。なぜそんなことを言ったのか分からない様子だ。

「ううん。…私の仕事は殺し屋」

なんと言うことはない、と言うように言った。

「…狙撃手なんだ。」

再び首を傾げ、言う。

「襲われても大丈夫だよ。…ほら」

コート内に手を突っ込み、おそらくは腰あたりだろうと思われる位置からリボルバー式の拳銃を取り出した。彼女は片手でそれをなれた様子で器用にクルクルと回す。
少女のほっそりとした指で自在に操られる拳銃は、彼女の穏やかな雰囲気とは逆に、凶悪に光っていた。
955 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 01:36:30.42 ID:8OHZ/AKc0
>>954
「・・・・殺し屋・・・・さん?」

【小首を傾けながら、小さく確認するように呟く】

【とても殺し屋には見えないと、信じていない様子だったのだが】

「・・・・・!」

【少女が取り出した拳銃を見た瞬間、少しだけ後ずさりする女性】

【きっと銃の類は初めて見たのだろう、どことなく怯えるているような雰囲気がする】

「あ・・・・危ないですよ・・・・・・そんなもの持ってたら・・・・・・」

【震えるような声を出しながら、少女に向かって言う】

【クルクルと自由自在に回しているのが、とても恐ろしげに見えるようだ】
956 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 01:48:23.06 ID:YLPAZC6DO
>>955
「……」

銃を回しながら相手を見て、くすり、と笑う。男性なら一発で落ちそうな笑顔…

「大丈夫だよ。ほら」

少女はそう言うと、回していた拳銃を自分の頭に持って行った。そして何のためらいもなく引き金を引く。


カチン


と言う金属音。リボルバーが一度だけ回転した。
「……」

少女は相手の反応を確かめるように銃を自らの頭に突きつけたまま、かつ微笑んで目の前の驚く女性を見つめていた。
957 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/21(金) 01:53:33.24 ID:cdpIBjy80
>>953
【女は言ってみれば陳腐な物言いだが、剣の心境も何となく汲み取っていた】
【気を使わせてしまっている、と、男との因縁、それは同じ血のつながった】
【一人の“家族”でもあった事……ーーーしかし、如月の昔から広く、血筋はピラミッド式に有り】
【それはただ、血がつながっていただけ、の話なのかも知れない、が】

【無縁とは言えなかったのだ……ーーー故、罪深かったのかも知れない】

(………ーーー同じ如月として、野放しにした僕に罪がある……)
(……心配はかけちゃいけない、な)

「ーーー……仲、良いんだね、僕は一人旅だから、パートナーって言う存在に憧れるなぁ」

【微笑ましい、と言った顔で剣と男を眺め、羨ましげに感想を漏らす】
【同時に罪悪感に身を蝕まれつつも】

「旅は偶然重なる、モノだからね……まぁ、これも相縁奇縁って奴かな?」
「人生の内に、不思議な縁というのは貴重だからね」

「一期一会として、君達を忘れないで置くよ」

【もしかしたら、又、会えるかも知れないというのは、旅に生きる上では】
【無いとも言い切れないが、此を一期一会として、今を大事に】
【真っ直ぐした瞳で見据え、言った】
958 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 01:55:41.55 ID:8OHZ/AKc0
>>956
「え・・・・?」

【一瞬だけ、少女の笑顔に心奪われる】

【とてもかわいらしく、少し危うげなその少女の笑顔に】

【そして】

「!!!!」

【少女の頭に拳銃が突きつけられた瞬間、口元を両手で押さえて驚き】

【カチン、と金属音が聞こえた後】

「・・・・・・・・」

【ペタン、とその場に座りこんでしまった】

【驚きのあまりに声も出せずに、全身の力が抜けてしまったようだ】
959 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 02:01:04.33 ID:YLPAZC6DO
>>958

「あ!」

崩れるように倒れ込んだ女性…少女は拳銃をしまい、駆け寄った。

「大丈夫?どうしたの?」

顔を覗き込みながら聞く。
大きな瞳で見つめた。右目のレンズが光を受けて微妙に光っている。
960 :【能力科学】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 02:04:21.07 ID:Hjfiyhgw0
>>939
「ああ、あなた右利きだったんですか」
「そりゃ、負ける可能性は上がりますよ」

【そう言って、笑う】

「すいません、ちょっと急がなくてはならないのでこれで失礼します」

【そして、早歩きでその場を立ち去った】

/すいません、落ちてしまったかと思ってました。
一応、ここできっておきます。
絡み&戦闘あり乙でした。
961 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 02:05:57.03 ID:8OHZ/AKc0
>>959
「・・・・・ちょっと・・・・ビックリしました」

【ハア、とため息をつき安堵するように言う女性】

「弾が入っていないのなら・・・・最初からそう言って下さったらいいのに・・・・」

【ちょっと怒り気味な態度、こういったドッキリはあまり好きではないようだ】

【女性は少女の顔を、じっと見つめながらそう呟いた】
962 :【単発兵器】@wiki :2011/01/21(金) 02:09:48.26 ID:YLPAZC6DO
>>961

「…え?入ってるよ?」

また拳銃を取り出し、今度はリボルバー部分を開け、逆さにした。
座り込む少女の膝元に、バラバラと尖った弾丸が落ちる。その数は五個…

「…最初の一発だけ外しといたの」

と少女。首を傾げながら言った。
963 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/21(金) 02:17:03.67 ID:jk2ZTEAJo
>>957
「ああ、何たって俺と『雛鳥』は一番最初から一緒に居る相棒だからな
――――改めて言われれば俺はお前に助けられっぱなしなんだな」
『何を言う、我が主に生命を宿して貰った時から主に忠誠を誓っているのだ
主を助けるのは我の役目であり、主の障害は我が一つの例外も無く切り捨てようぞ』

【男は女が漏らした感想に自信を持って答える】
【そして『雛鳥』もそれに呼応するかのように、威風堂々と自らの主に宣言した】
【男と『雛鳥』を繋ぐ、見えない、されど強固な『絆』という繋がりは男を一回りも二回りも強くする】
【お互いが信頼し合い、心を通わせればどんな相手だろうと切り裂ける】
【――――――たとえそれが運命であろうとも】

「俺も、アンタの事は絶対に忘れないさ
そうだな、もし今度会えたならば俺と戦ってくれないだろうか?
俺は強くなる為に、運命をも切り裂く為に旅をしているんだ
だからもし今度会った時、同じ剣士として戦ってくれないだろうか?」

【男から突然告げられた『お願い』】
【その瞳は真剣で、どこか高貴さを感じさせるような真っ直ぐな目であった】
964 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 02:19:12.71 ID:8OHZ/AKc0
>>962
「・・・・え?」

【拳銃に目を向ける、そしてバラバラと落ちる五つの弾丸】

【それを見て、女性はまた少し驚いたような顔をする】

「・・・・・信じられません、どうしてそんなことをするんですか?」

「そんなに人の驚いた顔を見るのが好きなんですか?」

【顔をプイッと横に向けて、少々むくれながらまるで拗ねたように呟く】

【さっきから驚かされてばかりでいじけているんだろうか】
965 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/21(金) 02:38:41.31 ID:cdpIBjy80
>>963
「ふふ、仲が良すぎて入る余地もなさそうだね」

【くつくつと、冗談めいた笑みを漏らしつつ、その信頼の関係にある種の】
【“尊敬”に近い感情があった、剣と人とこうまで向き合えると、どこまで高みを目指せるのか】
【いち剣士として、興味さえも示していた】
【自ら、剣を振るいたい気持ちになったのは、久しいかも知れない】
【故に心のどこか、高揚が沸き上がりつつ……ーーー】

「ん、その果たし状、喜んで受けよう……ーーー」
「風を切り進む一迅の燕として、君の運命を切り裂く刃とやら、見たくなったよ」

「なら、剣士として改めて、こう名乗り挙げさせて貰う……」

「我は誇るべき如月流派の剣士、如月 景。」
「ーーー共に高みを目指す、剣の使いとして、剣の“友”として」
「再び合い見え、互いの剣を交える事を誓おう……ーーー」

【……ーーーそれは、自身を縛った運命さえも切り裂いてくれるのだろうか?】
【などと言った淡い願望が頭によぎるが、あまりにも無粋故に止めた】
【鞘に納めた刀を、腰の固定具を取り、鞘に収まった刀の刃を相手に向ける】
【自身の流派の、一つの礼節の様な物だろう、一つ一つの動作が丁寧で、簡素な物だ】
966 :【剣ノ朋友】 [sage]:2011/01/21(金) 02:59:49.89 ID:jk2ZTEAJo
>>965
「なら、俺も礼儀にならって名乗るしかないな

―――――障害を、天を、そして運命すら切り裂く剣士になる男、八雲 剣」
         『そして我が主の障害全てを切り裂く主の牙にしてパートナー、『雛鳥』』

「『再び合い見える時、剣士として、そして友として、――――全力で剣を交えようぞ!』」

【男は『雛鳥』を逆に持ち、己が身体の真中で十字架のように構える】
【男には特別な流派は一切無く、全て我流である為目の前の女の様な礼節は持たない】
【だが、男は自然と、まるで騎士のように女を見据え、口を開く】
【そして、それは咆哮のように、お互いに誓いの言霊を交わし合った】

【何も言わずに踵を返し、去っていく男】
【だが、その背中には『必ず、生きて再開しよう』という無言の言葉が込められていた】
【男と女の間を、一陣の風が通り抜けた】【その光景を上空の月が照らし続けていた】

/絡みありがとうございました!
967 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 03:02:18.51 ID:YLPAZC6DO
>>964
/す、すいません睡魔が…
/凍結でいいですか?
968 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/21(金) 03:05:24.59 ID:8OHZ/AKc0
>>967
/はい、了解しました〜
/おやすみなさいませ〜
969 :【飛燕絶剣】 [sage saga]:2011/01/21(金) 03:06:33.99 ID:cdpIBjy80
>>966
/こちらこそ乙でした!こんな時間までお付き合い頂き感謝!
970 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 06:56:48.25 ID:0ulyGnDIO
街外れの廃墟の屋上


黒いダッフルコートのフードを深々と被り、口元をマスクで覆った女がフェンスを超えた屋上の端に立っている
両手もポケットに突っ込み、古ぼけたブーツを履いているため、肌の色はおろか性別すら外見では判断できないだろう


「……」


女の視線の先には登り始めた太陽がその身を大地に晒しており、女は赤い球体から目を逸らさない
フードの下から見えているかどうかは微妙であるが、とにかく女は太陽を見ていた
971 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 08:02:51.29 ID:ZHRhEP/Fo
>>970
/まだいますかね・・・?


街外れまで来るにつれ、廃墟の数が多くなってくる。
ここで幾多の戦闘があったのかもしれないし、ただ廃れていったものもあるかもしれない。
だが、そんな事に興味は無かった。
男が興味を持つのは、”悲しみの感情を持つ人々”だけ。
そして、ただそれを”笑顔にしたい”だけ。

「あー・・・すっかり朝になったな、ブレックファーストもまだだってのに」

一人愚痴りながら、煙草の香りを身にまとった男が一人。
廃墟となった街外れを歩く。
972 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 08:08:44.85 ID:0ulyGnDIO
>>971
/いますよ〜

白光を放つ太陽に照らされた影が一筋、かつては栄えていたであろう大通りに現れる
女はそれをフードの下から琥珀色の瞳で見つめ―――

「……」

―――くるりと身を翻し、階段まで歩いていく


直にビルの入り口から黒いダッフルコートを着た女が出てくるだろう
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 08:17:18.49 ID:ZHRhEP/Fo
>>972

「はぁ・・・今日も朝日が輝かしい事で・・・」
朝日に向かって皮肉を言うと、男はビルの前にあった瓦礫に腰を下ろし、煙草に火をつける。
紫煙を肺にいれ、ため息とともに吐き出す。
「今日で街はある程度回ったな・・・後はこんな廃墟ばっかりみたいだし・・・」
何となしに正面のビルを見て、過去はどのような人が溢れ、どのように活気付いていたのかを想像する。
ぽっかりと口をあけたように佇むその廃墟ビルを見て、男は小さく言った。

「・・・寂しそうだな、お前」
974 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 08:22:38.70 ID:0ulyGnDIO
>>973
男がぽつりと声を掛けたビル―――その口から、女がテコテコと歩いて来た
そして、女は男の呟きを自分に当てられたものと勘違いし…

ビクッ!?
「ぇ……っと、はぃ……」

「ぉ、ぉはょうござぃます…」

明らかな動揺を浮かべながらたどたどしく朝の挨拶を投げかけた
何時の間にやらマスクは外されており、褐色の顎と小さな口がフードの影から見えるはずだ
975 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 08:29:00.67 ID:ZHRhEP/Fo
>>974
一人呟いた丁度その瞬間、黒いダッフルコートをまとった人物が現れる。
きょとんとしたようなたたずまいで、戸惑いながら挨拶をされる。
しかし、男は別に気にもせず、何度も会った事があるかのように声をかける。

「ああ、おはよう。別にとって食ったりしねえから安心しろ」

そこまで言うと、深く被ったフードから覗く小さな輪郭と、可愛らしい唇に気づく。

「・・・女、か?」

一目見た瞬間に、性別を判断する。
幾多の人間に会い、幾多の人間と別れた―――経験にも似た勘だった。
976 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 08:38:04.19 ID:0ulyGnDIO
>>975
「は…はぁ……」

フレンドリーに話しかける男に、僅かながら疑心を抱きつつ、こくりと頷いた
女は更に歩を進めて行き、男の座る瓦礫の3m手前で立ち止まるだろう


「―――……正解です」
「よく、分かりましたね…」

男が一発で性別を当てたことに少し驚き、素直に正解であると言う
嘘をつくのが苦手な性分であるらしい
977 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 08:44:37.95 ID:ZHRhEP/Fo
>>976
ゆっくりと歩みを進め、自らの手前に止まった女に目をやる。
至極感情の読めない表情をする男。
よくわかったな、と言われ、男は左手をひらひらと振る。

「経験か何か・・・まあ偶然当たっただけだよ」

そう言いながら、煙を吐き出す。
ぼんやりとダッフルコートの女を見ながら、男は女に問う。

「こんな廃墟で何してた、女の子一人じゃ危ないだろ」

相手の素性など知らない男は、心配したような口調じゃなく、ただの言葉として投げかける。
その声は、どこまでも無機質で、どこか皮肉めいていた。
978 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 08:59:03.23 ID:0ulyGnDIO
>>977
男の口から吐き出される煙―――女はそれを嫌い、ポケットの下の手から、視認が困難なほど小さな砂嵐を起こして煙を散らして行く
他人からみれば偶然の風にしか見えないはずだが、勘の良い人間なら意図的な風であると気づけるかもしれない

「ぇと…朝日を見てました…」
「この辺はあんまり人もいないし、大丈夫かなぁと…」

女は、皮肉めいた表情を浮かべている男に咎められているような気分になり、何故か急に申し訳なくなった
放たれる言葉はおどおどしているものの、よく通るものである

「…あなたは、何をしていたんですか?」

このまま情けない姿を晒し続けるのも恥ずかしいので、同じ問いを返した
男が1人で歩くことなどべつに不思議では無い事象だが、女はそこまで頭が回っていない
979 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 09:13:25.16 ID:ZHRhEP/Fo
>>978
煙を吐いた矢先、一陣の小さな風がそれをさらっていく。
冷めた目でそれを見ると、気を遣うように何も言わずに煙が女にゆらいでいかぬように左手でひらひらと払う。
煙がさらわれた瞬間、埃のような塵のようなものが見えたのは、男の気のせいか否か。
戸惑うように返答されたが、凛と通るその声は、男の耳に心地よいように思えた。
「まぁ・・・街を見回ってたんだよ、来たばっかりだしな」
「・・・それに、この街は俺と同じような能力者が溢れかえってるらしいしな
 悪魔やら天使やら、バケモンやらと戦ってきた”ありえない”奴らがいる
 場所なら、俺がいても別にへんじゃないだろう、ってな」

そう言うと、男は右手の薬指についた”とある組織”の一人に貰った”証”である
十字のナックルリングを指先で撫でるようにして触れた。

「まぁ、こんな物騒な街なのに”殺しはだめだ”なんて言われたしな」

最後の呟きは、聞き取れるか、聞き取れないかという程小さく、その場にぽつりと漏れた。
980 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 09:53:53.84 ID:0ulyGnDIO
>>979
/遅れましたっ!

「…」

男の話を聞く女―――やや俯き気味に、風が吹いてもその顔が見られない様に
煙はゆらゆらと女を避けて通るが、この臭いはどうも好きになれない

「物騒…と言っても、みんながみんな敵対的ってわけじゃないですよ…?」
「ここには良い人も沢山いますよ―――」

一応、自分の少なすぎる経験からものを言っておこうと、今まで出会った人々を思い返しながら言葉を紡ぐ
まぁ襲われたことなどは一度も無いのであるが

「―――……まぁ私もこの辺に住み始めたのは最近なんですけど…」

キラキラ輝く十字架のナックルリングをチラリ…と見る
日光に輝いてまぶしいが、美しい一品であった
その瞬間―――顔が僅かに見える…かもしれない
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 10:19:24.93 ID:ZHRhEP/Fo
>>980
/シャワー浴びてたら帰ってきてた、おかえりです^q^

「良い人、ね・・・まぁ、俺が人に会ったのはあんたで二人目だけどな、それぐらい日が浅いんだ」
そう言うと、男はちらりと女を見る。フードの裾から彼女の表情は伺えない、そこに見えるのは
感情の読めない唇だけ。

「まぁ、この街にゃ不穏な空気が殆どだ、良い人を見つけるのは・・・俺には難しい」

そこまで言って、男はリングに視線を落とす。
傷ひとつ無いリングに日が照りかえり、廃墟と女とを映し出す。
―――そこには、廃墟を背景に、リングを見つめる少女の瞳があった。

「・・・綺麗な目だな」

深く考えず、男はただ思った事を口に出した。
982 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 10:30:13.56 ID:0ulyGnDIO
>>981
/ただいま&おかえりですb

「…きっと、善き行いを沢山してれば」
「自然と同じ考えの人が見つかりますよ」

フードから覗く―――女はまだ自分の顔が見られているのに気づいていない―――口を、微笑みのために歪ませる
至極自然かつ優しい笑みが伺えるだろう


「―――……?」

『綺麗な目だな』という唐突な言葉を理解するのに数秒を有し―――ようやくフードがずれている事に気づいた

「ぁゎゎっ!?」

素っ頓狂な声を上げ、素早くポケットから両手を出してフードを更に深く被る
細く枝の様な手も、砂漠の民らしく褐色である

「ご、ごめんなさいっ!」

女は何故か謝罪の言葉を吐き出し、両手で顔の前にガードを作った
ダッフルコートの長すぎる裾がだらしないが、顔はしっかりと覆われた
983 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 10:38:25.18 ID:ZHRhEP/Fo
>>982
先刻まで優しい微笑みを浮かべていた女・・・否、少女は、可愛らしい声を上げてフードを深く被りなおす。
顔を隠すようにフードを引っ張るしなやかで細い手は健康そうな褐色をしていた。

「・・・いや、あー・・・何か、すまん」

何故か謝罪されてしまい、こちらも何故か謝罪してしまう。
改めて顔が隠されてしまい、少し残念そうに男は漏らす。

「・・・可愛い顔を隠すのはもったいないぞ」

皮肉のようなからかうような口調で言うと、男は短くなった煙草を消そうと地面に押し付けた。
984 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 10:53:25.27 ID:0ulyGnDIO
>>983
「…ぁ、ありがとうございます」

男のお世辞―――と、女は捉えている―――に返す言葉は見つからず、やはりおどおどしい態度にて礼を述べる
煙草が地面に押し付けられ、消火されるのを少しホッとしながら確認した

ビュォウ...と、冷た過ぎる風が2人を包み込み―――流れていく

「……寒ぃですね…」

ぽつり、と呟く女は、肩を竦めて頭をダッフルコートに沈めるな動作をとった
985 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 10:58:32.72 ID:YLPAZC6DO
>>964
「……!」

相手の反応を見て、悲しそうに俯く少女。

「……ごめん」

と小さく呟いた。

「……使い方間違えなければ大丈夫って伝えようと思ったの…」

と、付け足すように言った。


/学内なので遅れてしまうかもしれませんが…
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 11:05:53.96 ID:ZHRhEP/Fo
>>984
どこか戸惑いながら礼を言われた男は、別段何も言わずに残った吐息だけを吐き出す。

そして、冷たい風が流れる。男はシャツとネクタイだけという簡素な格好だというのにひとつも表情を変えない。
気温の変化、冷たい風、体感温度―――それすらを感じさせない程、無機質な雰囲気。

「あぁ・・・寒いな・・・ま、風邪を引かないうちに帰るこった」

男は立ち上がり、寒そうに頭をコートに埋める少女の肩をぽんぽんと左手で叩く。
「こんな所にいると、襲われちまうぞ」と言う男の横顔は、一切の感情を読み取らせない。
だが、漏れた言葉からは、優しい感情が伝わるようで。

「またどこかであったらよろしくな、あんたの嫌いな煙の匂いがしたら、俺がいるかもしれんぞ」

気づいていたように呟くと、男は少女に背を向けて歩き出そうとした。
987 :【超砂塵人】砂人@wiki [sage]:2011/01/21(金) 11:15:43.18 ID:0ulyGnDIO
>>986
「…はい」
「お気遣いありがとうございます」

立ち上がった男の横顔は、言葉と声色とは正反対に無機質なモノ
女はそれを―――今度は意識して眼まで見せながら微笑んで迎えた


「―――……また、会いましょう」


この言葉を投げた時には男は既に歩き出しており、結局背中に向かって言う事になった
女はフードの下から男の背中を、姿が見えなくなるまで見送った…


/絡み乙でした!
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 11:31:49.69 ID:ZHRhEP/Fo
>>987
歩き出した男の背中に、少女の言葉が小さく響く。
「―――・・・また会えるのかねぇ」
誰にともなく呟くと、新しい煙草を取り出して火をつける。
煙はもう少女に届く事は無い。

そうして、また男はぼんやりと歩き出す。
立ち止まりそうで、立ち止まらそうな歩みで―――。


/こちらこそ、絡み乙です!
/またお会いしましたらよろしくお願いします!
989 :【魔剣球士】@wiki :2011/01/21(金) 11:59:02.27 ID:YLPAZC6DO
>>960

「また会おう!今度は右手を使う!」

相手の背後に呼びかけ、男もその場を後にした。

/乙でした!
990 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 14:36:19.11 ID:6c/0FQMTo
【―とある路地裏にて。】

「さっさと金出してくれや、おうコラ」

…いや、だから持ってねえよ
絡む時は人を選べってカーチャンに言われなかったか?

【いかにもなチンピラが古風なカツアゲをしていた】
【絡まれているオッさんは、されるがままに胸ぐらを掴まれている、が】

「うるせえ!!いいから金出sぷらっ」

【言い切ることができずにチンピラは奇怪な叫びを上げ、地面に崩れ落ちた】
【…顔が拳の形に陥没している】

あんしんせー、みねうちじゃ(棒)
…さて、さっさと逃げよう。

【そそくさと、路地裏を抜け出す】
991 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 14:40:38.26 ID:EGuvmOMh0
>>990
…貼るホッカイロ買ったのに…風邪引いちまった…

【とぼとぼと通りを歩く一人の男】
【市販の薬を買いに行く途中である】

ドラッグストアってこの路地が近道だよな

>>990の居る路地裏に入ろうとする】
【このままでは、出てきた>>990と激突してしまうだろう】
992 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 14:46:26.94 ID:6c/0FQMTo
>>991
…あ、そうだ

【くるり、180°方向転換し、倒れるチンピラのもとへ】
【がさごそと、服を漁ると】

…よっしゃー!

【財布でした(^q^)】
【倒れているチンピラと漁っている様子が見えたかもしれない】
993 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 14:50:07.79 ID:EGuvmOMh0
>>992
【路地裏の奥でガサゴソという音】

(……ん?)

【少し警戒しながら路地裏を進む】


【一番最初に見えてきたのは、しゃがんでいる誰か】
【次に見えてきたのは、その誰かの足元に居る誰か】
【何か…気絶してる?し、死んでる?】

えっ…追いはぎ?

【今の時代になんで追いはぎが思い浮かぶのであろう】
994 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 14:57:18.60 ID:6c/0FQMTo
>>993
【と、ここでやっと男に気付く】

…ニコッ

【財布を光の速さでコートの内側にしまうと、笑顔】
【ひたすら笑顔、輝かんばかりの笑顔】

うん、追い剥ぎじゃないよボクー

【この時が人生で一番輝いている瞬間だったというのは余談である】
【ちなみに死んでない】
995 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 15:02:41.41 ID:EGuvmOMh0
>>994
【しゃがんでいる男が立ち上がり、いきなりこちらに満面の笑みを浮かべた】

ソ、ソウデスヨネ、オイハギジャナイデスヨネ

【ポケットから携帯を取り出しポチポチと操作をし始める】
【もちろんやる事は一つ】

【困った時の110番である】
996 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 15:08:10.80 ID:6c/0FQMTo
>>995

オイコラ待てボウズ

【笑顔のまま、だが確かに口調は変化した】
【素早く手を伸ばし、ケータイをひったくろうとする】

ダレに電話してるのかなー?

【笑顔のまま】

997 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 15:15:09.85 ID:EGuvmOMh0
>>996
【危険を察知したのか、携帯に手を伸ばしてくる】
【口調怖い。つか目笑ってない】
【まあこのまま携帯を取られたら何をされるか分からないので、何歩か後ずさりして避ける】

だだだだ誰って誰ってだ誰ってひゃひゃくとうばんでせうよ!?

【焦りすぎて舌うまく回ってない】
998 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 15:24:30.79 ID:6c/0FQMTo
>>997
そうか…110番か…

ならばッ!!生かしておかんッ!!

【バァーーーz________ン!!】

というのは冗談だ。
ホレ、いいからケータイだせ、ホレ

【さっきのチンピラと同じ行為をしているということには気付いていない】

正当防衛だっつーの、こいつの格好見てみろ、どうみてもチンピラだろう

【今更言い訳、遅すぎる】
999 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 15:31:12.02 ID:EGuvmOMh0
>>998
携帯使って何するんですか?
へし折ったりされそうなんで嫌です

【ポケットに携帯をしまう】
【110番より携帯の命の方が大事】

ま、まあ確かにチンピラですけど……
格好はともかく、貴方のしている事もチンピラ同然なんですけど。
そもそもチンピラに絡まれたのにそこまでボコボコに出来るぐらいだと
本当にどっちがチンピラか分からないっすよ

【一応、事実を述べる】
【右手を携帯が入っていない方のポケットに突っ込み、パワーを貯める】
【相手が何をしてきてもすぐに対応出来るように】
1000 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 15:45:16.29 ID:6c/0FQMTo
>>999
うん、ぶっちゃけ折ろうとしてた
が、分かればいいんだ、通報しなけりゃあ
…通報すんなよ?

なっ…!?俺は…そんなにチンピラ紛いのことを…

【瞬く間にorzなポーズになり、青い効果線 ||| が入る】

まぁ、アレだ、スペック「喧嘩に滅法強い」のおかげだ
そんでもってなんだお前、寒ぃのか?

【いきなりメタ発言 、何を言っているかわからないだろう】
【そしてこの男、案外鋭い上に実は用心深い】
【口角を上げて男を見つめた】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
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厨二能力やるからそれ使って戦え @ 2011/01/21(金) 15:35:42.29 ID:+MM31cov0
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厨二能力やるからそれ使って戦え @ 2011/01/21(金) 15:35:13.13 ID:6c/0FQMTo
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好きな人にウンコ処理された Part2 @ 2011/01/21(金) 15:33:42.39 ID:lc8XU310o
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トイレの悪魔 @ 2011/01/21(金) 15:31:10.61
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トイレの神様「おしっこ飲みながらうんこもぐもぐおいしいです」 @ 2011/01/21(金) 15:24:52.97
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/vip4classic/1295591092/

携帯厨でブレイブラグーンやろうず @ 2011/01/21(金) 14:52:51.87 ID:NfeQ+hISO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1295589171/

ディルド片栗粉xで作る @ 2011/01/21(金) 14:14:07.65 ID:Fnn3Y0u70
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ブレイブラグーン @ 2011/01/21(金) 12:21:07.88 ID:AeIsSENDO
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