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厨二能力やるからそれ使って戦え - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 15:35:42.29 ID:+MM31cov0
厨2病患者隔離スレへようこそ!
そしてこのスレを開いてくれて有り難う!
ルールを読んだ後は厨2病の病状をより悪化させて遊ぼう☆ミ

【基本ルール】 荒らしは全力で華麗にスルー!
※荒らしに反応した人も荒らしです。

チート無双、無理やりな防御&回避、確定攻撃は禁止!
※1酷い場合は注意しましょう!
ただし煽るようなキツい言い方は好ましくないです。
※2たまには攻撃に当たりましょう!
いつもと違うスリリングな闘いをしてみよう!

老若男女に人外キャラまで自由にどうぞ!
※好きなキャラを演じてスレの世界を楽しもう☆
ただし鬼だから怪力、天使だから空を飛ぶ等は勿論なし!

一言「「書き込む前に更新すると幸せになれるぞ!!」」

特設避難所url→http://yy71.60.kg/tyuuni/
@wikiURL→http://www26.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1.html 

さあ!空気を読んでを妄想を爆発させよう!

只今の能力授与スレ→http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1294474084/
vipが落ちてるときは避難所へ→http://yy72.60.kg/vipdetyuuni/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713062467/

さくらみこ「インターネッツのピクルス百科辞典で」大空スバル「ピクシブだろ」 @ 2024/04/13(土) 20:47:58.38 ID:5L1jDbEvo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713008877/

暇人の集い @ 2024/04/12(金) 14:35:10.76 ID:lRf80QOL0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712900110/

ミカオだよ。 @ 2024/04/11(木) 20:08:45.26 ID:E3f+23FY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1712833724/

アルミン「どうやら僕達は遭難したらしい」ミカサ「そうなんだ」 @ 2024/04/10(水) 07:39:32.62 ID:Xq6cGJEyO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1712702372/

2 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 15:48:40.09 ID:EGuvmOMh0
/>>1乙!

前スレ>>1000

なんすか喧嘩に滅法強いって。訳分からん

【相手の日本語でおkな発言を適当に受け流し会話を続ける】

えっ、寒いのかって?そんなもんじゃない、風邪だよ風邪
インフルじゃないと思うから市販の薬買いに行こうとしてる所
3 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 15:51:55.90 ID:6c/0FQMTo
すいませんちょっと遅れます!
4 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 15:56:11.85 ID:EGuvmOMh0
>>3
/分かりましたー
5 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 16:02:29.19 ID:6c/0FQMTo
>>2
うん、俺も意味ワカラン

そうか、それじゃあさっさと買ってこい
お大事になー

【ブンブンと手を振り、行くのならそのまま見送るだろう】

…通報すんなよ!

【ビシィッと指さしながら、釘を刺して】
6 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 16:02:59.91 ID:6c/0FQMTo
/ただいま戻りました!
7 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 16:03:46.11 ID:YLPAZC6DO
「………なかなか分からんな…教団…」

大きな剣を装備した剣士が手持ち無沙汰に歩きながら呟いた。

「……ちっ…面倒な依頼だ」
8 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/21(金) 16:05:57.97 ID:EGuvmOMh0
>>5
はい、じゃあ僕はこの辺で


つうh



ドラッグストアに行ってきますね

【一瞬言いかけた言葉を撤回し、裏路地から出て行った】

/絡みありがとうございました
9 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 16:07:50.42 ID:6c/0FQMTo
>>8
/gdっちゃって申し訳ない…
絡みありがとうございました!
10 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 16:09:09.89 ID:aTXR5hsfo
「あーあ・・・この廃墟群もだだっ広いこって・・・」

ざりざりと足を擦りながら煙草をくゆらせて歩く男。
と、少し遠くに>>7を見つけるが、まだそこまで気を向けていない。

このままだと>>7とすれ違いそうだ。
11 :【武闘硬派】曲げた関節周辺が鋼鉄の硬さに E:灼熱の関節当て [sage]:2011/01/21(金) 16:10:24.26 ID:6c/0FQMTo
/>>1の授与スレのurlが間違っていたので一応!
厨二能力を授けよう Act.12
http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1295573560/
12 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 16:18:17.35 ID:YLPAZC6DO
>>10

「あーあ」

めんどくさそうに煙草を加える。ライターで点火しようとしたが…

「…ん?…なんだこれ、ボロライターが!」

男はぶっ壊れていたライターを忌々しそうに捨てた。そこですれ違う。

「……あ、ちょっと」

と声をかけた。

「…火、分けてくれないか?」

と聞く。改めて男を見てみると、片目の傷がものすごく印象的だ。加えて大剣…結構近づきがたい印象がある。
13 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 16:24:45.19 ID:aTXR5hsfo
>>12
男とすれ違う瞬間、大剣を携えた男は火のついていない煙草をくわえたまま、忌々しそうにライターを地面に叩き付ける。
ライターが点火しなかったのだろうか・・・自らは、先刻火をつけた煙草を加えて煙をくゆらせていた。
―――と、大剣を携えた男が声を掛けてくる。

「ん・・・?」

男を見る。
片目の傷、そして、改めて近くで見ると圧倒される程の大きさをした―――剣。
しかし、それに動じる事もなく、男はポケットからライターを取り出して、火を差し出す。

「・・・ほれ」

その声はとても無機質で、表情に至っては生きているか死んでいるかすらをも窺わせない無表情。
そんな男の左手のライターは、大剣を携えた男のたばこへ向けられた。
14 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 16:37:27.38 ID:YLPAZC6DO
>>13

「や、すまんな」

男は差し出された火種を使い、自らのタバコに火をつけた。

「ああ、うまい」

深々煙をすい、吐き出す。

「……お前、能力者か?」

と親切な人物に聞いた。殺し屋にとって一番必要なのはターゲットの情報…
15 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 16:42:21.58 ID:aTXR5hsfo
>>14
深々と肺に煙を招きいれ、大きく吐き出す大剣の男を見て、「いえいえ」と小さく言う。
そして、次に大剣の男から発せられた言葉、『・・・・・・お前、能力者か?』―――そう、問われた。
男は深く考えず、自らも新たな煙草を取り出して火をつけると皮肉めいた笑みを浮かべる。

「・・・だとしたらどうするつもりだい?」
16 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 16:45:20.13 ID:YLPAZC6DO
>>15

「なに、大したことじゃねえ、ちょっと聞いてみたいことがあってな」

プカプカやりながら言う。まさか自分が殺し屋とは名乗らない。
同時に思考した



───────場合によっては死ぬことになるぜ


と。
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/21(金) 16:48:41.41 ID:aTXR5hsfo
>>16

「聞きたい事、ね・・・この”街”に来て日が浅いもんでね、質問してもいいが、答えれる保障は無いぞ?」

皮肉めいた笑みはそのままに、相手に顔だけを向けて答える。
男の返答は、”自らが能力者である”事を否定していなかった。
18 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 16:53:32.86 ID:YLPAZC6DO
>>17

「別にかまわんぜ。今までいろんな奴に聞いたがだいたい答えられなかったからな」

と男。短くなったタバコを携帯灰皿に入れた。意外にもマナーはできている。

「─────教団って知ってるか?」

と、単刀直入に聞いた。
19 :【自奏洋琴】 自分の意思を持っている ピアノ線を振り回し攻撃することも可能だが、自分ではその場から動けない [sage]:2011/01/21(金) 16:56:33.51 ID:3tTXZ+rSo
【ひとりでに演奏するピアノ】
【呪われたピアノ、近づく者を殺害するピアノである】

/殺し合い募集です
20 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 17:00:08.01 ID:aTXR5hsfo
>>18
携帯灰皿に煙草を入れた大剣の男とは逆に、自らは足元に煙草を落とし、足で踏み消す。

「教団ねぇ・・・そんなもんは知らないし、興味も無いよ」

この言葉は偽り無いようで、本当に興味無さそうにため息とともに吐き捨てる。
街にきて物騒な話は何度も聞くが、自分が遭遇していないためか、どこか別の世界の話のように答えた。

「神は信じちゃいるが、宗教じみた事は嫌いなもんでね」

男は勘違いされかねない言葉を発しながらも、特に気にしてない風に大剣の男に向き直る。
21 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 17:10:56.07 ID:YLPAZC6DO
>>20

「…そうかい」

心の中で舌打ちした。使えない奴め

「まあ俺もそうだ。『神』なんて嫌いでね。」

そう言って、立ち去ろうとした
22 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 17:14:58.50 ID:aTXR5hsfo
―――神が嫌い。
その言葉を、男は聞き逃さなかった。
否、耳に残ったというほうが正しいだろうか。

「・・・おっと、ちょっと待った」

立ち去ろうとする大剣の男を呼びとめようと、背を向けたその肩を右手で軽く止める。
―――その右手には”不殺”の証であるリングが光っていた。

「俺も聞きたい事があるんだが・・・あんた、何者だい?」

間髪いれず、相手が振り返っているかも確認せず、ただ言葉を発した。
23 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 17:17:02.48 ID:QdGbtKzk0
あー・・・暇だねー・・・。
(エンカウント・ゼロに入ったし・・・。まぁ仕事はあるけど暇だ・・・)

【長い黒髪の女はベンチに座りながらなにやらブツブツ言っている】

あー・・・暇だ・・・

【暇を連呼しながら・・・いつの間にか彼女は眠ってしまった・・・。】

/殺し合い以外なら何でもおkですよーww
24 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 17:32:05.96 ID:aTXR5hsfo
>>21
/安価忘れサーセン・・・
25 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 17:34:42.23 ID:YLPAZC6DO
>>22

「……あん?」

男は振り返り、相手を見た。

「………」

見つめながら思う。
なんだこいつ急に…なんか悪いこと言ったか…?いや、それ以前に身分をあかすわけには行かない


────────『燕』と言うことを



「……ただの能力者だ。教団に知り合いがいるもんでね。」

と、真っ赤な嘘を言った。
26 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 17:35:51.28 ID:K/gehPEDO
>>23
【無骨な武人のような男は思考する】

「クリエイターズギルドに入るべきか」

>>23には気づいていない】
27 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 17:42:58.04 ID:aTXR5hsfo
>>25
先刻、大剣とともににじみ出ていた殺気に、男は少しばかり気づいていた。
皮肉めいた、どこか嫌味な笑みを浮かべた男は、大剣の男に言う。

「神が嫌いなのに、教団に知り合いがいるなんて―――えらく気難しい関係みたいだなぁ・・・?」

言葉尻を捉えて嫌味っぽく言うと、男は肩から右手を離して言う。

「まぁ、引き止めてすまないな」と言うと、後にこう繋げた。

「あと・・・―――殺気はしっかり隠すようにな」

そういって大剣の男に背中を向けて、左手をひらひらと振って歩き去ろうとする。
”神”に対して立てる義理など存在しないのに、何故か男は大剣を携えた男を引き止めてしまった。
その事実に困惑している自分を、無表情で隠すように、無機質な口調で隠すように―――。
左手には、いつのまにかつけられていた、新しい煙草の煙が揺れていた。
28 :【極大之剣】@wiki :2011/01/21(金) 17:48:23.01 ID:YLPAZC6DO
>>27

「………」

相手の背を見つめる。

「……ふんっ」

反対方向に歩き出す。そして相手に聞こえるか聞こえないか微妙な声で言った。





───────余計なお世話だ




/乙でした!
29 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/21(金) 17:52:26.21 ID:aTXR5hsfo
>>28
相手の足音が遠ざかって行くのを感じ取ると、男はひとつ、ため息をつく。

「馬鹿でかい大剣に、抑えきれて無い殺気・・・血気盛んだねぇ・・・」

その言葉とは裏腹に、男の手にはじとりとした汗が張り付いていた。

”この街”の一部に、触れた気がしたからか、否か―――。



/絡みありがとうです!乙!
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/21(金) 17:52:46.50 ID:YLPAZC6DO
【鏡中人形】さんおります?
31 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 17:55:16.98 ID:Ru3xL+kU0

「くぅ……あぁ……」

【両手を天に突き出し、背中を反らせて伸びをする】
【起こした上体を少し捻ってから、少女はまだ力の入らない足を地につけた】

「よく寝たぁ……。もう夜かぁ……」

【公園のベンチで一日中睡眠を取っていたその少女は、おかしな服装をしていた】
【額には銀色のサークレットを付け、青が基調の服やマントを身に纏ったその姿は、ゲームに出てくる勇者のようである】

「まおーさんが都合よく公園の掃除でもしてくれてたらいいんだけどなー……ま、いないか」

【それは流石にないか、と呟き、彼女は人気の少ない公園内を見渡している】
32 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 17:56:26.81 ID:4JyjXx+2o
「うぅ……さぶい……」

【鼻水をすすりながら公園の道を歩いている一人の少女、散歩から帰宅中である】
【両腕を抱きしめるようにし、上下に僅かに摩りながら少しでも体温を暖めようとし】
【そんな抵抗もむなしく、寒さは体の芯まで到達してしまうのであった】
33 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 18:09:12.85 ID:YLPAZC6DO
>>32

そこへ通りかかる少女に「見える」女性。

長い鞄をからい、すれ違おうとしている。


/全スレで凍結中なので別時間Uで絡ましていただいてよろしいですか?
34 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 18:21:12.23 ID:+rIfktaW0
>>31
「よう、また会ったな」
「俺はここら辺でいつも寝てるからよ〜」
【あいさつとなぜいるかの説明をしておく】
/また絡んでいいですかね?
35 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 18:22:02.84 ID:Eom02SyEo
>>33
【寒いせいか体の動きもガチガチになり、何とも足取りはぎこちない】

【そのせいか思わず―――】

「おっと……!」

【ふむ、変な歩き方をしているのだから当然歩き難く、うっかりよろけてしまい】
【すれ違う時に偶然相手のほうへと倒れそうになってしまったのであった】

/了解いたしましたー
36 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 18:30:30.65 ID:YLPAZC6DO
>>35
「……!」

倒れてくる少女。女性はよろけながら受け止めた。

「……大丈夫?」

少し微笑み、小首を傾げながら聞く。何かを話すときの彼女の癖だ。
改めて近くで見てみると分かると思うが、この女性は実年齢よりもずっと若く見える。まだあどけなさが残る顔立ちと、幼さが残る声がその一番の原因であった。
そして、彼女の膨らんだ胸元あたりにあるペンダント。それは彼女の穏やかな雰囲気とは違い、鋭く光っていた。


───────弾丸のペンダントである
37 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 18:33:04.75 ID:Ru3xL+kU0
>>34

「わ……またあなた?」

【現れた少年に対して、驚きと共に少し嫌悪した表情を見せる】

「いつも寝てるって……。名無しさんって、もしかして暇人なの?」

【お前が言えたことではない】
【べっと舌を出しながら口元に笑みを浮かべ、相手を馬鹿にするように言った】

/もちろんOKです
/ただキャラの態度は少し悪いですが
38 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 18:38:19.50 ID:+rIfktaW0
>>37
「いつも夜に寝てるって意味だよ!」
「暇ではあるがな」
「だから模擬戦でもしないか?」
【模擬戦の申し込みをする】
「あ、別にいやならしなくていいぞ」
【断ってもいいというが内心では戦いたい】
39 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 18:39:08.49 ID:QdGbtKzk0
>>26
/うぎゃあああwwwwwwごめんなさいwwwwwwすぐ返しますwww

・・・うん?

【目を覚ました女の近くには、道の中心にたってなにやら考え込んでいる男】

ちょっと、あんたどうしたの?こんなところに突っ立って・・・

【とりあえず質問する】
40 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 18:39:59.71 ID:Eom02SyEo
>>36
【受け止められ、何とか地面に衝突するのは避けれた少女】
【被っていたパーカーのフードがふわりと持ち上がって取れてしまうが、まぁ、どうでも良い】
【いつまでも受け止められっぱなしなのは流石にアレなので、体勢を立て直し、相手へと視線を向ける】

「あ、ああ……大丈夫だ、すまない」

【こちらの少女は少女らしくないような喋り方で、どこか偉そうというか、小生意気というか】
【相手のペンダントが光ったので何となく気が付いたが、特にツッコム部分ではない】

「寒かったせいでうっかりな……」

【誰に良い訳をいってるのかは知らないが、そんな言葉も呟いていた】
41 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 18:47:25.71 ID:Ru3xL+kU0
>>38

「あぁ、そういう意味? この辺で寝てるっていうからつい……」

【――家がないのかと思って】
【そう続けようとしたが、自分が言えることではないので喉の辺りで止めておく】

「ま……また? あなたって、戦いたがり屋さん……?」

【昨日の今日で再び模擬戦の申し出があるとは思わなかったらしく、眉を上げる】
【正直なところ、以前蛆虫や内臓の幻覚を見させられて気分は参っていた】

「んー……」

【断ろうかと思うが、あんなに簡単に降参してしまったことはやはり悔しい】
【顎に手を当てて数十秒考えた後】

「――わかった。そんなに戦いたいなら、わたしがけちょんけちょんにしてあげるよ」

【腕を組んで相手を見据えて、模擬戦を承諾した】
42 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 18:49:28.61 ID:YLPAZC6DO
>>40
「………」

呟きにたいし、笑う。彼女なりの返答であった。

「……右目」

と、相手を指差して呟いた。首は傾げたままである

「……怪我?」

短く問うた。ちなみに彼女の右目には眼帯ではなく「レンズ」をかけていた。片目だけ視力をあげたいときにかけるやつだ。
43 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 18:49:50.50 ID:+rIfktaW0
>>41
「戦うのは好きだけど殺すのは嫌だぜ」
「なら始めるぞ」
【相手を自分の姿の幻覚で取り囲む】
44 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 18:56:54.46 ID:Eom02SyEo
>>42
「ん?あ、これか?」

【相手の指摘の先にはまぁ、誰もが気になるであろう眼帯】
【結構頻繁に質問されるので、既に返答が決まってしまっているくらいだ】
【右手を軽く右目に当てて"これ”の先を示し】

             リーディングシュタイナー
「こいつは―――魔眼『運命を見る眼』と言ってだな、闇の力が封印されているんだ」


【……ええ、厨二病患者です】

【左腕の袖口からもチラと包帯が見えるが……まぁ、それに対して質問しても同様な回答をするだろう】
45 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 18:57:30.55 ID:K/gehPEDO
>>39
【男の近くで何か声が聞こえるが男は答えない】

「雷剣、毒剣、炎刀…どれを作るべきか」

「よし近くのベンチを使ってはこぼれしても血を吸えば再生する刀を作ろう」

「そこの人ベンチから離れてくれないだろうか?」

【会話が噛み合わない。無理もない、さっきの声が聞こえていなかったから】
46 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 18:58:36.33 ID:Ru3xL+kU0
>>43

「ふぅん……? それならいいけどさ」

【相手に殺す気がなくても、少年の能力は一歩間違えれば精神を壊しかねないのではないか】
【と考えるが、ひとまず“殺すのは嫌”と聞けて安心する】

「ちょ、ちょっと、そんないきなり……」

【間髪無く模擬戦を開始され、慌てて銅の剣を鞘から引き抜く】

「……どーせ、ただの幻でしょ? もう驚かないよ」

【これが初見だったら、分身の術でも使えるのかと彼女は身構えるだろう】
【だが今回はこれが幻覚だと最初から分かっているため、腰に手を当てて涼しげに笑い、余裕を見せている】
47 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 19:05:27.49 ID:QdGbtKzk0
>>45

(ち、血を吸えば再生する刀!?)

【ちょっと恐れおののきながら、男の独り言を聞く・・・と、急に声が大きくなった】

え?・・・いや、もう離れてるよ!っていうか人の話を聞け!

【男の頭をコツンと叩く】
48 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 19:06:05.72 ID:YLPAZC6DO
>>44

「……魔眼?」

繰り返す。若干驚いた様子だ。

「…へー……すごいんだね」

感心したように呟く。ガチで信用したらしい。
その純粋無垢な瞳は、まっすぐ相手を見つめている。男の人ならドギマギするだろう。
49 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 19:07:41.19 ID:dsc/5a8wo
【炭変万化】様あて
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1295157765/673

「───残念」

「実に残念です」「折角」「折角」「二回も注意したのに」

信者の悲しみに満ちた言葉は滑らかに男性へ運ばれていく
コツリ、信者は革靴を響かせながら祭壇の普段、神父が立つ所の裏へ

「さぁて…」「これから、これから」「実に楽しい、楽しい──異端審問の始まりですッ!」

実に楽しげに──…嘲笑する

「審問官──裁判官弁護士公証人は…私こと──エマ サルジェスト」
「あらあら、味方がいないって?」   「別にいいじゃありませんか……ねぇ?」

「───だってたかが異端相手でしょ?」「───判決は言う必要は無しで」

実に楽しげに

「判決はそうですね…」     「ワン─トゥ──スリ──」

信者は緩慢に右腕上げ指で指し示したのは…男性の足元
親指と人差し指をあわせ──カウント

「───ファイヤ!」

そして男性は能力…”物理法則を無視し全てを燃やす”神の奇跡を発動した
──それに不燃物などという区別無く…燃えるものは燃え…燃えないものは”爆発”する
男性の足元は大理石──あらまぁ、過ぎたのは一瞬の時……まともに喰らえば…どうなる事やら

/遅れました…
50 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 19:07:51.68 ID:+rIfktaW0
>>46
「甘いな」
【そして取り囲んだ幻覚が一斉に懐からナイフを取り出す】
「さらに行くぞ」
【本体のほうは幻覚の中には入っていない】
【相手の様子を見ている】
51 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:11:00.29 ID:Eom02SyEo
>>48
「ああ、そうとも、とてつもなく凄い」

【久しぶりに信用してくれる人に会ったので少しだけ無い胸を張り】
【どこか得意げな顔をするのであった、ええ、小生意気である】

【だがまぁ……心の片隅では、びくびくしているのだが、突然殺しにかかってくるのではないかと】
【以前に話を信用した少女に全身に杭を刺されたのだ、もはやトラウマものであったらしい】

「……まぁ、うん、そういう訳だから私は行かせてもらう」

【つまり、あんまり長居するのは懸命でないと思ったのだ】
【そう相手に言いながら足早に歩き出そうと体の方向を変え、足を一歩踏み出す】
52 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 19:11:09.33 ID:K/gehPEDO
>>47
【男は怪訝な顔をして返答する】
「初対面の人間に対していきなり叩くとはどういう了見だ?」

「今から武器を作るから邪魔してくれるなよ」
「なに殺しはせんから安心しろ」

【そう言って男はベンチに触れ能力を発動させる】

ベンチを血を吸えば再生する刀に変わるまであと5レス
53 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:12:45.12 ID:0ulyGnDIO
―――公園

一面を芝生で覆われたこの場所に、1人の女―――服はピンクのラインが入ったジャージ上下―――が大の字で寝っ転がっている
公園には芝と木以外の障害物が一切存在せず、時間も時間であるためか人もいない


「―――……綺麗ね…」


元々天体観測地も兼ねて作られているため、街よりやや離れており、また人工灯も設置されていない
今日は月も無いため、星を見るには非常に適した環境となっていた


「私もいつか―――……いってみたいわ」


何やら嬉しそうに微笑む女
恐らく宇宙の事を指しているのであろうが、はたから見ればちょっとした変人である


女は、数分に一度―――

「……ふぅ」

―――と、ため息をつくのであった
54 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 19:16:01.98 ID:YLPAZC6DO
>>51

「……ばいばい」

と少女は手を振った。

「…あ、ちょっと待って!」

呼び止め、追いかけた。そしてある人物が載った写真を見せる。隠し撮りされたような写真だ。

「……この人…知らない?」

首を傾け聞く。写真にはまあそれはそれは人相の悪いDQN風の男が…穏やかで優しい雰囲気の少女とは対照的だ。
55 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 19:16:20.79 ID:dsc/5a8wo
>>49
「判決はそうですね…」を
「刑罰はそうですね…」に補完をお願いします
56 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 19:18:12.92 ID:w6p2eW4AO
【街中】
【にぎやかな繁華街を歩く青年が居る】

…あー、寒い

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にブレザーを着て普通のダッフルコートを普通に着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【そんな青年が何をしているか】
【それは…】

(…もし魔王とやらが寒がりで今頃こたつに入ってミカンとしゃれこんでいたとしたら俺の行動は無駄になるわけだ…)
(…まぁその時はただの散歩でいいさ)

【魔王探しである】
【しかし端から見たらただの散歩だ】
57 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 19:18:19.50 ID:Ru3xL+kU0
>>50

「……」

【幻覚が一斉にナイフを取り出したことに怯むが、深呼吸して気持ちを落ち着かせる】
【大丈夫。ただの幻覚だ。何も怯えることはない】

【姿形は一緒だが、一人だけ自分を取り囲む輪から外れている本体を前方に確認する】

「――メラ!」

【MP60→58】
【幻覚には目もくれずに、左手を本体の少年に向けて呪文を唱える】
【左の掌からサッカーボール程の大きさの火球を放った】
【一直線に襲い掛かりに行く火球の狙いは、相手の腹部。当たれば軽い火傷を負うだろう】
58 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:18:59.29 ID:3tTXZ+rSo
「どうするっスかねー」
「おっと、プリニー口調に・・・」
【アイスを食べながら公園のベンチに座っている】

/殺し合い以外ならなんでも募集!
59 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 19:20:26.93 ID:QdGbtKzk0
>>52

いやいや!あんたが人の話を聞かないからでしょ?
・・・まぁ、何かするっていうならジャマはしないけど・・・。

【ベンチから少し離れて、そのベンチの変化を見守る】
60 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 19:22:09.88 ID:FR2I3wuIo
今日はバス停ではない。

所謂、スクランブル交差点と呼ばれるところ。
だが、このスクランブル交差点はやけに人が少ない。
携帯の相手に別れ話を切り出す女子高生や
今日も奥さんの不味い飯を食いに帰らないといけないサラリーマンや
前を歩く人の頭をぶち抜けば気持ち良いんだろうなと考えてる受験生などの
何時でも、何処でも、何度でも
そういう場所に行けば会えるであろう人々の姿は見えない。
何故かというと


「最近物騒だもんな〜・・・・やれやれ、困ったもんだぜ」

モブキャラが沢山殺されているからだ。
少なくとも、この男はそう考えている。昼間のニュースにまた、人が死んだとか言ってた気がする。
犯人は未だ捕まっていないそうだ。
そして、この男は、急ぎ足で走る高校生や、大量の帰宅途中の車
バカみたいに笑いあっている危機感のないカップルなど
そうそうたるメンバーが、数は少なくとも歩き回ってたり、走り回ってたりしているこの交差点の角で
まるで、人を待っているかのように立っている。
人が目の前を通り過ぎると、ふと気づいたようにその顔を上げ
煌く銀髪を揺らし、真っ赤な目を開く。

//雑談か模擬戦ぼしう
//殺し合いの場合は此方から[ピーーー]ことは無いので注意
61 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 19:22:47.03 ID:+rIfktaW0
>>57
「おっと」
【何とか避ける】
「なら本気を出しますか」
【周りの視界をまっくろにする】
「まだまだ!!」
【体が溶けていく幻覚を見せる】
62 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:24:23.96 ID:Eom02SyEo
>>54
「ん?」

【呼び止められたので振り返ってみれば、なにやら写真を差し出される】
【それをマジマジと見つめ、まぁ……知っているはずも無く】

「……いいや、知らないな」

【どうもDQN風な男にもトラウマがあるらしく、少し嫌そうな顔をしてしまうが、首を横に振った】

「すまない、さっき助けてくれたのに力になれなくて」

【一応の礼儀は覚えている少女、頭を少しだけ下げて相手に謝罪の意を表しておく】
【黒い髪が僅かに垂れ、服の黒から黒の線がはみ出たかのようでもある】
63 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 19:26:04.18 ID:Ru3xL+kU0
>>61
/この幻覚攻撃って、実体化じゃないから触れたり直接痛みを与えれるわけではない
/でおkですか?
64 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 19:26:18.27 ID:K/gehPEDO
>>59
【ベンチがすこしずつ変化しつつあり、まず男が触れている部分が変化】

「お前が持っている武器はどこでつくってもらったんだ?」

【今のところは話す余裕があるらしい】

【男は武器を見るとその素性を知りたくなるのだ】
65 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 19:28:50.31 ID:+rIfktaW0
>>63
/それでおkです。直接ダメージを与えることはできません
66 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 19:33:04.86 ID:QdGbtKzk0
>>64

ん?あぁ、これか。

【この鎌の形をしたキーホルダー。これは彼女の武器。】
【それを取り外し、彼女が持つと、それは拡大されたかのように巨大な鎌に変わる。】

これは、さっきアンタが言っていたCG・・・クリエイターズ・ギルド製だ。
鉄もすっぱり切れるらしい。

【CGであの男に言われたことをそのまま言う。】
67 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 19:35:45.59 ID:Ru3xL+kU0
>>61
/了解です。昨日は完全に勘違いしてた……orz

「直線的な攻撃じゃやっぱり避けられちゃうか……」
「うわ!? 真っ暗!?」

【火球を回避され、小さく舌打ちする】
【その直後、視界を黒に塗りつぶされる幻覚を見せられて驚く】

「……まいったなぁ……」

【幻覚を見せる。その能力の使用方法について、これだけ良い手は他にないかもしれない】
【ただ視界を潰されれば、触覚を支配出来るわけではないので体が溶ける幻覚は無意味になってしまうが】

【右手で銅の剣を強く握り締める。相手の姿が見えないのであればこちらから攻撃を仕掛けることが出来ず】
【ただ体全体を緊張させて、警戒して身構えながら相手の次の動きを待った】
68 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 19:40:58.81 ID:YLPAZC6DO
>>62

「……そっか」

少女はわずかに悲しそうな表情をした。

「…ありがと」

少女は写真をしまい、相手と反対方向に歩き出した。
ちなみに写真のDQN男………いる。彼女たちの極めて近くにいるのだ。
ちょうど相手が振り向いたら視界に入るだろう。少女は相手が障害物になって分からなかったのだ。ちなみにDQN男は一人ではない。沢山のいわゆる「子分」を連れている。
ゆえにものすごく目立っている。
69 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 19:41:14.22 ID:K/gehPEDO
>>66
「ほぉ…面白いな。その鎌は。何か能力はあるのか?」

「そいつも武器職人なのか?是非とも会ってみたい」

【そういいながらベンチは刀の形へと変化していく。】

のこり3レス
70 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 19:43:44.16 ID:wjAt6Kmso
>>56
・・・

【・・・繁華街は、森と比べると暖かいな】

【そんな青年のほうへ、コンビニ袋をぶら下げた】
【黒い髪と、妙な癖毛を持った男が歩いてくる】

【珍しく、黒いローブを羽織ってなく】
【緑色のジャケットを着ている、理由は】

【流石に繁華街をアレで歩くのは気が引ける・・・】

【ということのようだ】
【公園では気にせずあの格好だったくせに】

【ちなみに、その顔は【単発呪札】と瓜二つで、服装まで似ている】
【唯一違うのは、ズボンがどこかの高校のものである点だけである】
71 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:45:52.26 ID:pasOVd4IO
>>53募集中です
72 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 19:46:34.77 ID:+rIfktaW0
>>67
「今の隙に休んどくか」
【休んでいるなぜならこの能力は体力がないと使えないからである】
「身構えてるだけじゃ勝てないぜ」
73 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 19:47:55.23 ID:QdGbtKzk0
>>69

能力といったら良く切れて、壊れにくいということだけだな。
まぁデメリットもあるんだが・・・。それは内緒だ。

【特に能力がないことを言う女】

まぁな・・・私が素材を渡したら、一瞬で鎌に変えた。あいつ、やり手の武器職人だと思う・・・。
確か・・・真っ赤な眼をしていたな。

【鎌を作ってもらった人の特徴を言う。】

すごいな・・。どんどん刀の形に・・・。それがあんたの能力なのか?

【問いかける女】
74 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 19:52:27.53 ID:w6p2eW4AO
>>70
…?

(あれは…この前いきなりジュースやら何やら渡してきたやつじゃないか)
(…ん?何で学生ズボンみたいなズボン履いてるんだ?)
(大人とか何とか言ってたはずなんだが…)

【青年の観察力は普通なので普通に【単発呪札】と勘違いする】

…よお、また会ったな
今日は空から落ちてこないのか?

【そして普通に声をかけた】
75 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 19:54:46.36 ID:K/gehPEDO
>>73
「真っ赤な眼ねぇ…クリエイターズギルドに行けばその制作者に会えるわけだ」
「そこに行く理由ができたな」

【一呼吸おき答える】
「ああ、これは俺の能力。あらゆる素材で武器を作れる、だ。普通の武器を作るときは時間はかからん」

「しかし能力をつける場合はその限りではない。体力も消耗するしな」

【刀として大分出来上がってきた大体3分の2はできている】

のこり2レス
76 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:55:14.10 ID:3tTXZ+rSo
『おい、ちょっと来いよwww』
【不良だろうか、高校生くらいの男に絡まれる】

「なによ、うっさいわねこの出来損ないが」

『なんだとこのクソ野郎!』
【男が殴り掛かってくる】

「女に手を出すなんて最低ね」
【少女は男の肩を目掛けて跳躍、その肩を足場にそこから2段ジャンプ】

『グハッ!』
【体制を崩す男】

「情けない男、魔王に喧嘩を売るなんて・・・」
【男の首を目掛けてナイフを超高速で撃つ、ナイフは首に刺さり男は絶命する】

「ゴミ以下ね」
【ナイフを引き抜く】
77 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 19:55:37.77 ID:raVNc6Kzo
>>68
【ふむ……何かしらのお礼をした方が良かったかも、と心の中で呟きながら自分も歩き出し】
【これからまた寒い道を歩かなければならないと考えると気が遠くなりそうな思いであったが―――】

「―――うわぁ……」

【―――自分の不幸体質にいつもながらに嫌そうな声が漏れてしまった、面倒そうな集団を見つけたからだ】
【しかも、その中心には……いるではないか、DQNっぽい奴が】
【思わず右手を額に当て、少しだけ顔を俯かせてしまう、面倒ごとに巻き込まれそうな予感】

【……よし、無視しよう、うん】

【ヘタレな少女は面倒ごとに巻き込まれないうちに出来るだけ目立たないようにしながらDQNたちの横を通り過ぎようとする】
78 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 19:56:07.61 ID:Ru3xL+kU0
>>72

「……へぇ」

【余裕ぶった相手の言葉を耳にし、口角を吊り上げる】

「じゃ、そうさせてもらうね――っと!!」

【少年は、気付いていなかったのだろうか】
【辺り一面漆黒に染められた今、少女に取って声は最も重要な情報だと言うことに】

【声がした方向を向き、即座に地面を強く蹴った】
【常人よりも少し高い身体能力を持って、相手の目の前まで一気に接近する】
【この接近に迷いはなかった。少年の余裕を持った言葉から、彼が現在休もうとして動いていないと分かっていたからだ】

【相手の目の前に左足で踏み込み、右腕で振りかぶった剣を素早く真横に大きく薙ぎ、相手の胸を切りつけようとする】
79 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 19:58:07.19 ID:wjAt6Kmso
>>74
・・・?
・・・えーっと、どちら様で・・・?

【誰だこの人・・・?】
【・・・見たところ、俺と同じくらいの年っぽいけど】

【普通に声をかけられるが、当然、こちらは相手と面識など無く】
【とにかく、普通に、迷惑無いように、相手にどちら様か尋ねる】

【ちなみに、癖毛も?マークのような形になる】
80 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 20:01:00.26 ID:QdGbtKzk0
>>75

へえ・・・いいねぇそんな能力。
私もそんな能力欲しかったかも。

【素直に男の能力がいいと感じる女】
【良いと思うものは良いと思い続けるのが彼女だ】
81 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:01:35.90 ID:w6p2eW4AO
>>79
…何?

(…うーむ、もしや別人か?)
(…世界には自分に似た人間が三人は居ると聞くが…まさか本当だとは思わなかったな)…やれやれ

あー、いや、すまん
知った顔を見たから声をかけたんだが…どうやら人違いらしい

【参ったように自分の髪をかき混ぜる】
82 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 20:02:47.89 ID:FR2I3wuIo
>>76
//居ますかね?
83 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:03:47.86 ID:3tTXZ+rSo
>>82
/居ますよー
84 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 20:04:45.76 ID:YLPAZC6DO
>>77

しかし不幸なことに魔眼を持つ少女はDQN軍団に絡まれることになる。理由は彼女の「容姿」と先ほどの「呟きだ」。当たりを取り囲むDQN達

鎌瀬イ「よおお嬢ちゃんwwwwww暇かいwwwwww」

鎌瀬ロ「ちょっと付き合ってよwwwwwwいい店知ってるんだwwwwww」

親玉(写真)「眼帯なんかして怪我でもしたのかいwwwwww」ニヤニヤ


ちなみに幼い殺し屋はこの事態に気づかない。ドンドン離れていっている。まあ大声で呼べば聞こえるだろうが…
85 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 20:06:56.53 ID:K/gehPEDO
>>80
「…悪いがおしゃべりはここまでだ。ここからは精密さを要する作業になる」

【そういうと男の回りの空気が一変する。張り詰めた近寄りがたい空気に】

【今男がやっているのは能力付加――これこそが時間がかかり、追放された原因】

【男の顔は殺し合いに面している人間のそれになっていた】

のこり1レス
86 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 20:08:53.24 ID:FR2I3wuIo
ではでは

>>76

「────・・・ッ!!?」


目の前で起きた出来事は余りにも衝撃的で
この男の、目を存分に見開かせ、オドロキで言葉すら出ない状況にするのに十分であった
『人が死んだ』・・・・しかも、少女にナイフで刺されて・・・
どんな状況で、いかな対応をすべきか必死にこの世界には無い頭をフル回転させて
やっと、言葉をつむぎだす


「───・・・あンた・・・何で殺した?」

その一言が精一杯であった、この世界には無い本体の口の中はすでにカラカラで
マトモに声すら発せられないが、翻訳機越しでようやくマトモな声として届くようになった
男の顔は歪み、オドロキと戸惑いとで何ともアンニュイにすら見える表情を
作り出していた。
87 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 20:11:06.13 ID:+rIfktaW0
>>78
「その声がはったりだったんだよ!!」
【声を出した方向からはもうとっくに逃げていた】
「こちらの決まりだな!!」
【相手の頭にめがけて回し蹴りを放つ】
88 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/21(金) 20:12:53.49 ID:unLDIGe10
/とりあえず書き込みテスト。
89 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:13:02.96 ID:3tTXZ+rSo
>>86
「なんでって・・・襲われたからに決まってるでしょ?」
【まるで[ピーーー]のが当たり前のように冷たく言い放つ】

「どうしてそんな事を聞くの?」
【ナイフの血を拭っている】
90 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 20:13:33.08 ID:wjAt6Kmso
>>81
あー・・・そうなんですか・・・

そういえば・・・ちょっと前にも、人違いされることがあるんですよね・・・
そんなにその人と俺、似てるんですか・・・?

【・・・もしかしたら、ドッペルゲンガーとかだったりすんのかな】
【・・・色々居る世界だし、居てもおかしくないかもな】

【前にも人違いされたことがあるためか】
【その人物のことが気になったようで、その人物について尋ねてみる】
91 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:15:55.76 ID:w6p2eW4AO
>>90
少なくとも今お前がそいつだと認めたらあっさり信じるぐらいには似てるな
…性格は軽かったが

【肩をすくめ】

…敬語、いらないぞ?
たぶん同年代だろ?
92 :以下、VIPに代わりましてパー速民がお送りします :2011/01/21(金) 20:19:32.81 ID:Q8Dj4iFDO
気圧
93 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 20:19:32.95 ID:wjAt6Kmso
>>91
へー・・・性格が軽い?

【性格が軽い俺・・・】
【・・・なんだろう、馬鹿そうだな】

【ふと、想像してみると、馬鹿そうなイメージしか沸かない】
【実際、その人物は見るから馬鹿である】

・・・そう?
・・・んじゃ、遠慮なく

【そういわれると、迷うことなく敬語をやめる】
94 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 20:20:28.61 ID:FR2I3wuIo
>>89

「───────・・・ッッ!!?」
「でも、こいつはあンたを殺そうとはしなかったんじゃないか?」
「あくまで、十代後半の変哲も無い青年に見えるが?」
「話し合い・・・・っていう方法は取れなかったのか?」

「なんで・・・・って、あンたは人を殺したんだぞ!?」

まるで、相手は人殺しを当然のこととして認識している。
少なくとも、襲われたから正当防衛だと言い張っている。
馬鹿な・・・・こんな、少女が何故だ・・・・
神がいるなら確実に恨んでいるだろう本体が翻訳機を通して
質問を矢継ぎ早に繰り返す。
オドロキの目の色は消えないが、戸惑いは消え
むしろ、恐怖に近いほどの眼をしている
95 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 20:23:39.42 ID:Ru3xL+kU0
>>87
/>>72の時点で休んでいると描写しているから、その行動は後出しで少し無茶な気がします……

「って……!」

【視界を封じられているため回し蹴りを避ける手段が無く、直撃する】

「うぐ……」

【うつ伏せに転倒し、うめきながら空いている左手で頭部を抑えている】
96 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:24:10.75 ID:w6p2eW4AO
>>93
あぁ、軽い
そして馬鹿だな、うん
あれ以来会ってないし一度しか会ってないがあいつが馬鹿だということは何故か言い切れるぜ

【こくこくと首を縦に振り】

あぁ、それで頼むぜ
何せ俺は普通の一般人だ、同年代に敬語を使われるような人間じゃない
97 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:24:37.10 ID:pasOVd4IO
だだっ広い公園のど真ん中に、上下ジャージの女が大の字に寝っ転がっている
髪は闇に隠された芝生と見間違えるような濃緑である

「―――………ふぅ」

女は定期的にため息を付き、天に浮かぶ星々を眺めている

/返信がやや遅れますが、よろしければ…
98 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:24:44.09 ID:3tTXZ+rSo
>>94
「話し合い?この手の連中で話し合いを試みても応じた人間なんて居なかったわ」

【平然と、かつ冷静に】

「この世界では攻撃してきた者は殺しにかからないとこっちがおっ死ぬわよ?」

99 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 20:27:56.91 ID:wjAt6Kmso
>>96
ふむ・・・そうか・・・
なんか、軽い性格の自分を想像するって変な気分になるな・・・

【そういわれ、さらに馬鹿な感じに想像して】
【なんか変な気分になる】
100 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:28:46.39 ID:raVNc6Kzo
>>84
【ふむ、今ならばどこぞの不幸体質青年よろしく『不幸だー!』と叫べそうだ】
【まぁ、何回か殺されかけたので慣れてしまったが……怖いものは怖い】

「あ、あー、暇じゃないんですよ、うん」

【ちなみに、怖い相手には敬語な少女……ヘタレだから許してあげてください】

「ちょっと……用事があるんで……」

【左腕を右手で軽く掴むと言う内気少女特有の癖をもろに晒しながら、進行方向をくるりと反転】
【まだ襲われた訳ではないので叫ぶほどではないが……今一番近い人なんてさっきの少女?くらいしか思いつかなかったのだ】
【足早、早歩き、できるだけ急いで歩き出す】

/レスを見逃してました!本当にすみません!
101 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/21(金) 20:31:10.30 ID:YLPAZC6DO
>>97

そしてそのまま少女が空を見続けていたらやがて信じられないものが眼にはいる。少女は過去にそれを見たことがあるだろう。廃ビルの屋上でである。
やがて、少女の視界に巨大な『それ』が入る。


ドラゴンは優雅に星空を飛んでいた。
102 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:31:30.83 ID:w6p2eW4AO
>>99
まぁ気にするなよ
何せお前はあいつじゃないんだし
俺が振った話だが気にするだけ損ってもんだ

【肩をすくめ】

…あ、そうだ
ちょっと聞きたいことがあるんだが、いいか?
103 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 20:32:07.53 ID:FR2I3wuIo
>>98

「いやッ!しかし!」
「[ピーーー]のは・・・[ピーーー]のは早かったんじゃねぇのかよ・・・」
「───なんで、そんなに冷静で居られるんだよ!あンたはッ!!」
「あンたみてぇな、女の子が人を殺して平然としてるなんて・・・」

おかしいだろ、おかしすぎるだろう・・・と
一歩後ずさりをしていう。
血を見ただけでも、脚が振るえ、口の中が乾き、瞬きの回数がやけに増える
この翻訳機を扱う本体は、言葉にならないうめき声を上げた。
そのうめき声は、翻訳機を通じて相手にも聞こえる。
まさか、自分が見ているこの世界がこんなにも狂ってしまっているものだったなんて
信じたくないのが本心だが、目の前の状況がソレを許さない
104 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 20:33:30.84 ID:+rIfktaW0
>>95
/ならこっちに来るのを見て回り込むでいいですかね?
「よし!」
「これからが本番だぜ」
【周りの視界を真っ暗にする幻覚を解除してから自分のスライムが襲ってくる幻覚を見せる】
「わあっ」
【疲れて倒れ込む】
105 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 20:34:10.15 ID:YLPAZC6DO
>>100

イ「おい待てよ、そうつっけんどんにすんなって」

ロ「いいじゃんちょっとくらいwwwwww」

親玉「…怪我したいのか…あ?」

と、空気が険悪なものになった。ちなみにDQN達も少女と同じ速度で歩く
106 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki :2011/01/21(金) 20:37:50.62 ID:pasOVd4IO
>>101
ふと視界が黒く染まり、漆黒の塊の躍動を視認した
それは―――そう、つい先日見た、少年の傍に立っていた黒龍そのもの


「―――……きれい、ね」


前に見た時は降り立つ時の姿しか確認できなかったが、今度は違う
禍々しい色の龍が飛び回る姿は、神々しさすら感じさせる美しいもの


「ってことは―――――」


―――ヘルカイト君もいるのかな?と首のみを動かして少年を探す……

昨日案内を拒否したことは、既に忘却の彼方らしい
107 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 20:37:51.46 ID:wjAt6Kmso
>>102
うん・・・それもそうだな
変な想像するだけ、無駄だし

【その言葉を聞き、もう気にするのをやめたようだ】
【えらいさっぱりだな】

・・・あぁ、いいよ
俺に答えられることかどうかわからんが

【答えれないことは無理と、意思表示しておく】
108 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:39:46.86 ID:3tTXZ+rSo
>>103
「残念だけど・・・あなたが見ているこの世界が現実よ」
【釘を刺すように鋭く言い放つ】

「強くなければ死ぬ、今やこの世界は戦乱の時代に成りつつある、そんな甘い事を言っていては死ぬわよ、あなた」

【呻き声を上げる人間を見つめながら、その言葉には決意と悲しみが込められていた】
109 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:41:18.25 ID:FAigLgT5o
ふふっ…あの情報を売ったらいくらになりますかね…

【一人笑いをしながらニヤニヤと皮算用を頭の中で繰り返す】

【街中だと言うのにこの金髪メイド少女は前等まったく見ておらず時々人にぶつかっていた】
【勿論謝り等せずニヤニヤとニヤけながら街を歩き続けている】
110 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:42:13.36 ID:w6p2eW4AO
>>107
あぁ、ありがとよ
…今から聞くことは一種の世迷い事だ、深く考えずにさらっと答えることを進めるぜ?

【気怠げに奇妙な前置きを置いて】

―――『魔王』がどこに居るか知ってるか?

【―――奇妙な質問を放った】
111 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/21(金) 20:42:27.95 ID:YLPAZC6DO
>>106

少女が探す少年…彼は今ドラゴンの背の上で横になりぐっすりと眠っていた。天然の微風を体に受け、それはそれは快適な眠りである。
ちなみに少女がドラゴンを見続けていたらやがて分かるだろう。
112 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/21(金) 20:43:19.61 ID:QdGbtKzk0
>>85

・・・。

【思わず息を呑む。男の纏ったオーラは常人の比ではない。】
【まさに近づきたくないと・・・。そう思わせるようなオーラ】

/遅くなりました・・・
113 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 20:43:46.04 ID:Ru3xL+kU0
>>104
/無茶だとか決め付けてごめんなさい。失言でした。そういうことでお願いします

「わ……!」

【視界を奪う幻覚が解除され、今度は仲間のスライムが襲い掛かってくる幻覚を見せられる】

「……な、なんか怖いっていうより……」
「うっとうしい……」

【普段の調子に乗った手乗りスライムが真剣に攻撃を加えようとしているのを見ると、恐怖よりも鬱陶しさが先にこみ上げてきた】
【痛みはないので難なく立ち上がるが、スライムの様子にげんなりしており、地味にダメージを受けている】
114 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:45:17.36 ID:pasOVd4IO
>>111
少年の姿は見当たらず、仕方なく龍を観察することにした
背中に人が居るなぞとは考えもせず、また未だ弱い月光で小さな影が見えるはずも無い

「………」

次第に意識が闇に吸い込まれて行き、瞼が落ち始めた
115 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 20:47:30.32 ID:wjAt6Kmso
>>110
・・・魔王、か?
・・・これまた、よくわからない質問だな

【その奇妙な質問に、深く考えるなといわれても】
【一体どんな裏があるのかと、やっぱり考えてしまう】

・・・すまんな、魔王なんて見たこと無いからわからん

【そして、素直に、魔王の居場所を知らないと伝える】
116 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 20:49:53.98 ID:FR2I3wuIo
>>108

だったらなんだ!現実なんて糞食らえだ!などと
言えるはずもなく、相手の言葉に押し黙ってしまうが


「そうか・・・・・甘い・・・か    だがよ!!」
「あンたみてぇな、可愛い女の子が人の死に慣れちまうなんて」
「許せねぇし、許せるわけがねぇ!」

「あンたが、甘いというのなら、徹底的に甘くなってやる」
「砂糖に蜂蜜かけたのよりも甘くなぁ」
「こんな子に人の死を許容させるような世の中なんてやつぁー」
「虫歯にするほどにだ!」

本体のガラスハートは砕け散りそうだが、それでも、後ずさりした足を
前に踏み出し、それを、自身の意思とするかのように
その紅い目に炎を携えて高らかに宣言した。
こいつ、なに少女相手に語ってんだ?とか言わないように要注意
117 :【妄執具現】 @wikiよろず :2011/01/21(金) 20:50:12.49 ID:hNjeq2E+0
>>109
「やあ、そこのお譲ちゃん?何やってるの?」

そこには妄想癖全開の危険人物がいた
118 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/21(金) 20:52:09.48 ID:YLPAZC6DO
>>114

飛ぶドラゴン…適当なところで旋回し、切り返そうと体を傾けた。
しかし、不幸なことに、少年がその直後に寝返りをうった。傾いた背中により、少年はゴロリと転がる。

『…!!』

ドラゴンは慌てて水平にする。しかし遅かった。少年は空中に投げ出され、重力に引かれる。


「…え?…うわあああああああ!」


真っ逆さまに落ちる。


ドシーン☆


ちょうど少女の隣に落ちた。

「…イタタタタ…」
119 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 20:52:33.03 ID:+rIfktaW0
>>113
「ちっ」
「スライムではやっぱり無理か」
【相手に動けない状態にされている幻覚を見せる】
【さらにその状態で両親に殺される幻覚を見せる】
/この状態でも動けます
120 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:55:36.10 ID:raVNc6Kzo
>>105
「い、いや……もう怪我してますし……」

【引きつったような苦笑いをしながら適当に誤魔化しつつ歩き続ける】
【出来ることならば振り切りたかったが……まぁ、無理そうだ】

【すると、先ほど別れた少女の背中がかろうじて見えてきた、いや、人違いかも……】

「――――あ、おーい!!」

【―――だが、それどころではない、とにもかくにも声をかけなくては】
【若干表情に喜びを加えて、さも『友達がいたから呼んでみた』的なのを演出する】
121 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 20:56:05.96 ID:cdpIBjy80
「……断然、ピザまんね」
『……いいやッ、絶対ッ、餃子まん』

コンビニのレジ前、ホットスナック売場の前で、睨み合う金髪の姉妹の姿……ーーー
どうやらピザまんと餃子まんのどちらかが良いのかという事で対立し
こんなになるまで派生してしまったのだ

「大体、餃子まんって何よ……?新発売で珍味な所しか売りが無いように見えるわよ?」
『餃子まん美味しいモンッ!中華+中華でアルティメット究極中華だもん!』
「あら?そんなの、ご飯+ご飯で美味しいご飯って言ってるようなものじゃない?」
「結局の所、中華の美味しい物+イタリアの美味しい物で凄く美味しい物になるのよ!」
『ぬぁッー!さっきから理屈が訳分かんないッー!』
「そっちから始めたんじゃない」

『ぐぬぬ』

店員(両方買えば良いのに……)

コンビニストアの店員の胸中の意見はもっともである、たかが110円辺りか
その程度でケチケチしてたら、社会では、この先生きのこれない
というか、コンビニで人目気にせず謎の議論に白熱する所からツッコむべきだろうが
122 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:57:24.19 ID:3tTXZ+rSo
>>116
「その綺麗ごとがどこまで持つ?無理ね、あなたもいつか私のようになる、今それを証明してやるわッ!」

【初めて上げる大声、次の瞬間>>116を囲むように爆発する人形が3つ落ちる】

「その人形、爆発するわよ?」

【地面に落ち、爆発しても>>116は傷一つ負わないだろう、なぜなら少女が爆発の被害範囲を予測し、>>116に被害がないように落としているからである】
123 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 20:57:29.49 ID:K/gehPEDO
>>112
…集中してから10分後

「…完成だ。今から試し切りだ」

【そこには一本の刀が出来ていた。刃溢れしても、折れても血を吸えば再生する刀が】

【一呼吸おき男は刀の先っぽを欠けさせる。そしてその部分を握り出血させる】
【するとみるみるうちにかけた部分が再生していた】
「ふう…うまくいったようだ。」

【至福の表情を浮かべている】
124 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:58:02.41 ID:FAigLgT5o
>>117
――――へっ…な、なんですか?

【相手の言葉を受けて我に返ったらしくビクンと軽く跳ね声の方向へと向く】
【そして先ほどまでの皮算用している時の顔を見られたのかとほんのり頬を桜色に染めた】

なにもしてません!
わたしに話しかけないでください!

【相手の問いを理解すると反射的にしていないと反論】
【そしていきなりの会話拒否――いろいろと酷かった】
【が、平常運行である】
125 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 20:58:35.40 ID:pasOVd4IO
>>118
―――……女は既に夢の中、少年の落下にも気づかない
因みに少女な外見では無いです。

「……」

恐らく、攻撃でもしない限り起きないだろう

/流石に二連続で同じ人と絡むのは好ましく無いので…まぁ自分勝手な意見ですが
/まだ続けたいと言うなら無理矢理起こしてくださいな
126 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 20:59:01.79 ID:w6p2eW4AO
>>115
…そうか、だよな
…やれやれ

【答えを聞いて軽く肩を落としてため息】

何、大したことじゃないんだ
―――ちょっと魔王とやらを倒そうと思ってな
しかし倒すには相手がいなきゃならない、だから魔王を探してるのさ
127 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 21:00:05.86 ID:RuLis6Fu0
>>121

店員さん。ここにあるホットスナックを全ていただけますか?

【姉妹が争っている間にレジに並んだのは黒髪の執事。
 執事は懐から金貨を出し、店員以上の営業スマイルでホットスナックを買い占めようとする】
128 :【妄執具現】 @wikiよろず :2011/01/21(金) 21:02:23.61 ID:hNjeq2E+0
>>124
「へぇ…僕を拒絶する?する?する?」
「ふざけんじゃねぇよ!なんで拒絶するんだよぉぉぉ!」

【少年は妄執癖がある。普通なら精神病棟に入れられるべきなのだが…】

「僕が話しかけたらいけないのかよお!」

【それを言いながら少女に対して攻撃を仕掛ける】
【少女に接近し脇腹に狙いを定め蹴りを入れる。客観的にみれば酷いことをしている・・・】
129 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 21:02:53.30 ID:wjAt6Kmso
>>126
・・・そりゃ、また、RPGみたいな話だな
・・・まぁ、忍者とかゴーレムとか存在する世界だし、魔王が居ても、おかしくはないよな・・・

【今までに、変なものに会ってきたがために】
【もう何が存在してもおかしく無い世界だと認識してしまっているようだ】

・・・でも、魔王でも、悪い奴じゃなかったらどうするんだ?
・・・見逃すのか?

【そして、ふと思ったことを聞いてみる】
130 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 :2011/01/21(金) 21:02:54.69 ID:pZcuMFvFo
>>121
(…私は絶対にベルギーチョコまん買う。そうじゃなければおでん買うところだけどなぁ…)
(どいてくれないかな…)

【こんな考えが一番似合わない軍服姿の痩せた背の高い少女が後ろから見ていた】

あの〜…すいません…

【ナチュラルに混ざるのやめましょうね】
【ともかく少女はおでんを買いたかった】
131 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 21:03:48.53 ID:YLPAZC6DO
>>120

「……?」

聞き覚えのある声…少女は振り返った
すると、目の焦点が集団に合う。先ほどの女の子が絡まれているらしい。…いや、それよりも重要なのは



─────────見つけた



少女は嬉しそうに笑い、コートの中に手をやる。そして腰あたりから愛用のリボルバー銃をだし、相手に向ける。狙いは当然写真のあいつ。
片目をつぶり、レンズ越しに僅かに距離を矯正し、躊躇うことなく引き金を引いた。


ダンッ


弾が放たれる。それは一秒もかからないうちに、正確に目標の額を貫いた。
ゆっくりと声をあげることなく崩れる相手。目は恐怖と驚きで見開かれている。

子分「……うわああああああああああああ!!」

親玉が死んだのを境に、皆ちりぢりになって逃げ出した。
132 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 :2011/01/21(金) 21:05:46.48 ID:pZcuMFvFo
/ああああさっきのなしでっ
133 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 21:06:00.85 ID:Ru3xL+kU0
>>119

「ラオウが聞いたらすごく怒りそうだね……事実だけど」

【スライムでは大した攻撃にはならない。そのことに同意し、頷いた】

「い゛……っ!?」

【前言撤回。視界を潰すのが、この幻覚能力の最も強い使用方法なんかじゃなかった】
【両親に殺される幻覚――父親の持ったナイフが自分の心臓を突き刺す幻覚が、彼女には見えていた】

「……」

【痛みは無い。だがこうもリアルな幻覚を見せられては、気が狂いそうだった】

「……!」
「メ……メラ……」

【ゆっくりとした動作で後退し、左手から火球を放つ】
【顔を伏せているため、狙いはあまり定まっていない】

/了解です
134 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/21(金) 21:06:05.54 ID:YLPAZC6DO
>>125
/う〜ん…そうですかね
/分かりました。それでは再び飛び去ったと言うことでお開きにしましょう
/乙でした!そしてすいません…
135 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage]:2011/01/21(金) 21:07:48.27 ID:FR2I3wuIo
>>122

「───・・・あンたは優しい子だ。」
「だから、俺にそうやって言ってくれる」

               震え            ハート
「だからッ!!今はもう『暴れ』てないあンたの『 心 』を!!」
「もう一度、震えさせてやりたいんだよッ!!」

爆音が鳴り響く。
別に相手の事を完全に信じていたとかそういうわけではない。
が、図らずともこの男は微動だにすることは無かった。
爆発とは、凝縮された空気の伝播。つまり、疎密波と考えることが出来る。

よって、この男の能力『振動を操る』で防御が可能なのだッ!!
だから、この男はその場を動き始める。自身の目の前に居る少女の方向へと
熱は防ぎきれないが、人間ではないその身体は動き続ける。
爆風を抑え、目の前の優しい少女の下へと
136 :【封盛郭霊】実体化中!身体能力高いよ!@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:08:24.03 ID:pasOVd4IO
>>134
/沢山の方と絡みたい、というのが本音です…
/こちらこそなんかごめんなさい、またおねがいしますね


/ただ、つぎ「少女」だとか書いたら…フフ
137 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 21:08:57.17 ID:+rIfktaW0
>>133
「これで終わりかな!!」
【相手に向かって思いっきりかかと落としをくらわせる】
「しぶといなー」
【かかと落としを5発も繰りだした】
138 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:09:11.23 ID:raVNc6Kzo
>>131
【相手が振り返ったのを見て正解だとわかり、思わず右手を大きく上げて振ろうとする】
【正に救世主、このままなんやかんやでうやむやなうちに切り抜ければ――――】


【――――少女、フリーズ】


【右腕を振り上げたまま固まってしまった、表情も全てが固まってしまった】
【そして、気が付いたら子分は散っていた一人残ってしまった少女……こんな怖すぎる救世主は呼んでいない】

「……は、はは……ありがとう……」

【冷や汗が一つ垂れてしまい、怖気づいてしまったのかその場から逃げ出すことすらままならなかったのだ】
139 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:09:39.78 ID:FAigLgT5o
>>128
チッ―――気狂いの類ですか!

【ふざけていた少女も相手の豹変振りに目の色を変える】
【そして危害を加えられるとはわかっていたけれど避けることは間に合わず】

【自身の脇腹に左腕を当てガードするも当然の如く痛みは有りダメージもある】
【其の蹴りの勢いを利用し後ろに能力も併用することで5m程飛ぶと構える】

わたしだって無様にやられ続けるわけではありません

【スカートが軽く翻り左右の大腿部に巻かれたナイフホルダーから7本のナイフが飛び出す】
【一本は少女の右手に握られ残り6本のナイフは少女の周囲に浮かび停止し刃先を相手に向ける】

【相手の様子を観察――だが相手が更に攻撃行動に移ればすぐに攻撃するつもりである】
140 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 21:13:22.49 ID:w6p2eW4AO
>>129
あぁ、まさに夢の世界
夢物語の一つさ
…しかし『勇者』が居て『魔王』を探してるとしたら?
…夢物語じゃない…「かも知れない」ってわけさ

【皮肉げに…自嘲するように…肩をすくめ】

さあな、『勇者』に任せるさ
さっき言ったように俺は普通の一般人だ、戦うのは俺じゃない
俺はただ『勇者』についてくだけだからな
141 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 21:14:42.52 ID:YLPAZC6DO
>>138

凍りつく少女に近づく少女。

「見つけてくれてありがとう!」

と、それはそれは嬉しそうに笑い、言った。

「…よかった。これで任務完了」

と呟き、満足げにクルクルと拳銃を回した。

「……あれ?…どうかした?」

なんか相手の様子がおかしいことに気づき、顔をのぞき込みながら聞く。その愛らしい表情はとても殺し屋とは思えない。
142 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:16:25.07 ID:3tTXZ+rSo
>>135
「なにをした・・・?」
【その爆発に違和感を感じる】

「く、来るなッ!」
【ナイフを投げようとするも、躊躇してしまう】

「早く攻撃しろ・・・」
【この少女、他者が攻撃をして来ないと"[ピーーー]つもり"の攻撃が出来ないのである】
143 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 21:18:12.19 ID:cdpIBjy80
>>127
『「ッ!!?」』

店員「あ、はい、全部っtエエェェエエッ!!?て、店長ゥー!店長ゥー!」

店員は凄い挙動不振になり、一旦、店長を呼びに戻った
バイトさながら、金貨を出すなりホットスナックを買い占める執事の対処法など
皆無なのだから……ーーーさて、戻ってくる前に執事へと
熱烈な姉妹の視線、修羅すらも思わせる

「…………このブルジョア執事店員さん困ってたじゃないッ!!!今すぐ買い占めなんて
つまらない真似は止しなさい!!ホットスナックを買えなくて悲しい人達も居るのよ!」
『……そーだそーだ!!ぶるじょあひつじめー!!』
「(ブルジョア羊……?やだ、想像したら可愛いッ)」

議論に拍車がかかっていた声のまま、その執事に怒鳴る姉妹達
さっきまで店員を困らせていた事実を知らないのか、図々しいイチャモンの付け方である
144 :【妄執具現】 @wikiよろず :2011/01/21(金) 21:18:20.50 ID:hNjeq2E+0
>>139
「とぶ?トブ?飛ぶ?跳ぶ?」
「だれがただでやraれ続けるわけにはいかないだって?」
「お前が僕にただでやられ続けるにきまってるだろ!」

【ナイフが空中に浮かんでいるのを見て、少年は上着と靴を脱ぐ】
【そして靴を少女に向かい蹴り飛ばした後少年は上着を持ちながら突撃する】

「そんなナイフで僕は死なないよ・・・」
「だって僕は死なないんだもの]

【少年は妄執に取りつかれている】
145 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 21:19:28.75 ID:Hjfiyhgw0
>>49
「注意?異端審問?訳の分からない事を言うな」
「異端だからという理由で、俺を裁く気か?」
「それは可哀想なことだな」「『俺には俺という味方がいるのに』」

【そして、相手が自分の足元に指を伸ばしカウントダウンを始めた時点でバックステップからの武装を始める】
【全身にカーボンナノチューブ[以下CNT]製のの鎧を装備】
【相手の出方を見る】

/遅くなって申し訳ない

146 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 21:19:46.70 ID:Ru3xL+kU0
>>137

「……!」

【踵落としを受けて転倒しそうになるが、歯を食いしばって地面を踏みしめ、両腕で第二撃を防御した】
【その直後、相手からバックステップで離れようとする】

【両親の幻覚が苦しかったのか、息を荒げている】
147 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 21:24:34.89 ID:wjAt6Kmso
>>140
・・・かもしれない、ねぇ
・・・まぁ、勇者が居るなら、魔王も居るだろうな

【どこまでも単純な思考であるが、−があるから+がある】
【勇者が居るから、魔王があるという考えは、当たっているかもしれない】

・・・ふーん
その『勇者』さんのこと、信じてるんだな

【相手の『勇者』に対しての反応を見て】
【信頼してるんだなぁ・・・と言う感じが伝わってくる】
148 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 21:25:25.69 ID:+rIfktaW0
>>146
「まだ耐えるのかよ・・・」
「ならちょっと本気で行きますか」
【相手の口から血が出てくる幻覚を見せる】
【その血からミミズが出てくる幻覚を見せる】
149 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 21:25:43.12 ID:FR2I3wuIo
>>142

「あンたの心を震えさせるためなら」
「今は何だってやってやろうじゃないか!!」

正直ばれると対処法が思いつかれるのでヤバイのだ
ナイフとか怖いって内心思っているが
表情は常に真剣で、相手を見つめている
内心は、震えさす方法が見つからないのである。
それはそうだ、この世界に来て短いのだ。人を説得したことが有るはずがない



「─────ほら、やっぱりあンたは優しい」


かなり近づくと、相手に手を伸ばす・・・・その手は
相手の頭へと伸び始め

何の抵抗もないと、クシャクシャと相手の頭を撫でるだけで終わるだろう
150 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:25:57.83 ID:FAigLgT5o
>>144
……完全に狂ってるであります

【相手の言動や行動を確認するとそう呟く】
【そして右後方に身体を浮かし動くことで靴を避け1m程の高さで浮かび続ける】

【少女も数々の場数は踏んできているし自身に危害を与える存在に優しいわけではない】

そうですか
…ならわたしが手加減する必要もありませんね

【中に浮かんでいたナイフの内三本が相手を迎撃するためにそれなりに速い速度で向かっていく】
【狙いは首、心臓、腹部である刺さった場合相手を離れさせるため貫通しない限りナイフは動き続ける】

【そしていざという時のためポケットの中にある拳銃を左手で触り確認していた】

151 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 21:27:30.64 ID:RuLis6Fu0
>>143
【店員が去ると同時に怒鳴る姉妹達。それに気づいた執事は姉妹の方を向くと
 優しい営業スマイルを浮かべて】

すみません、お嬢様方。
可愛らしいお二人が店員の方を困らせながら争うのを見ていられませんでしたので、
僭越ながら大人の財力で争いの元凶を消し去る事にさせて頂きました。
争いの元凶が無くなれば争わなくて済みますからね。

ですので当然、私がこの買い占めたホットスナックをお二人に渡す事はありません。
存分に落胆してくださいませ。

【酷い事を言った。この執事、わざとホットスナックを買い占めたのだ・・・!
 それも大人買いという卑劣な方法で・・・!】
152 :【妄執具現】 @wikiよろず :2011/01/21(金) 21:28:30.91 ID:hNjeq2E+0
>>150
/ちょいと落ちます
153 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:31:53.14 ID:FAigLgT5o
>>152
/了解でーす
154 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 21:32:52.74 ID:Ru3xL+kU0
>>148

「うぇ……きもちわるい……」

【視覚だけだが、流石にこれ以上には耐えれそうになかった】
【吐きそうに口を手で覆い、もう幻覚は見たくないと目をギュッと瞑る】

「こ、こうさんするよ……悔しいけど」

【剣を鞘に収めて、負けを認めた】
155 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 21:33:52.29 ID:w6p2eW4AO
>>147
だろ?
宝くじみたいなもんだがな…当たればデカイところとか特に似てる

【気楽な笑顔で自分の言った冗談を笑う】

…そういうことじゃないさ
信じてるわけじゃない
…ただ、「こいつはやるんだろうな」と思ってしまっただけさ
はっきり言って一生の不覚だ、汚点だ
あんまり腹立つから…「最後」まで見ててやろうと思ってな
156 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 21:34:00.52 ID:+rIfktaW0
>>154
「わかった」
「これで終わりだな」
【すべての能力を解く】
「大丈夫か?」
157 :【指射風流】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:34:03.90 ID:raVNc6Kzo
>>141
【……チラッと視線を地面に向ければ、血を流して倒れているDQN】
【血溜りが広がり、頭蓋骨の中身がドロドロと……イッツショッキンッ!!】
【全身血みどろになるまでいじめられたこともあるくらいなので、今更な気もするが】
【若干吐き気もするが、以前よりかは耐性も付いたのだ、少し前の少女なら危うかったが】

「……ちょっと……気分が悪い……」

「支えてくれた礼はこれって事にしておいてくれ……じゃあな……うっ……」

【口元を右手で押さえながらゲッソリしたような表情で歩き出し、足早に去ってしまったのだ】
【少女は改めて、そういう裏側の世界の人たちと仲良く出来ないと痛感したのであった……】
【吐きそうになるの今回で何回目だろうか、この世界は少女が生きるには血みどろ過ぎるらしい】

/急用が入ったので少し強引ですみません!orz
/からみ乙でしたー!
158 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:35:01.00 ID:3tTXZ+rSo
>>149
「・・・!?」
【手が頭に伸びてくる】
【新たなナイフを取り出し刺突の構えに入るも・・・】

【手が頭にふれ、頭を撫でるだけであった】

「そんな・・・バカなッ!こんな事って・・・」
【少女の心に再び蘇る暖かい感情、世界の現実を見たが故に枯れてしまった感情、それが今の少女にはあった】

「私が人を殺せなくなったらあんたのせいだからね・・・」
【ナイフをしまい、手で顔を覆う】

【少女自らが信じた"強さ"が裏切られた時でもあった】
159 :【猛獣手懐】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:36:37.02 ID:qanh+fFSo

【公園にて】
【いつも自分が持っている札に何か書き加えている男】

よし、これでもう少し人が集まるだろう
【そう言って札を持ち、道に出て、歩き出す】
【札には】
【劇団員募集中】
【衣食住も保証します】
【と書かれている】
160 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 21:38:48.26 ID:YLPAZC6DO
>>157

「……さよなら」

少女はひらひらと手を振り、相手を見送った。


/乙です!
161 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 21:41:31.52 ID:Ru3xL+kU0
>>156

「うぅ……なにこれ。なんかすごくデジャビュな気がする……」

【降参して幻覚を解除されて大丈夫かと心配される。これではこの前と全く同じ流れだ】
【大丈夫だと首を頷かせて返事をし、一撃も入れれなかったことに肩を竦めた】

「もうちょっと心が強かったらなぁ……」
「っていうかあなた、変な幻覚を見せるの上手すぎるよ。普段何やってる人なの?」

【もしかすると、目の前の少年は拷問官か何かなのではないか】
【とジト目で見ながら訊ねる】
162 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 21:42:41.26 ID:YLPAZC6DO
【公園のベンチ】

まだあどけなさが残る少女が座っていた。傍らにはギターケースのような長い鞄

「……」

少女は伸びをした。そして溜息をつく

「……お腹減ったなあ…」

自分の腹に手を当て、呟いた。
幼く「見える」殺し屋は現在空腹である。1日何も食べていない。
163 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 21:42:52.57 ID:cdpIBjy80
>>151
「な、なんて財力の無駄遣いッ!!これがブルジョワの為せる業とでも言うのッ!?」
『ヒドイッ!これが執事のする事なの!?鬼ッ!悪魔ッ!蛆虫ッ!ゲスッ!ニートッ!』
「しかし残念ねッ!貴方はGDPに貢献出来るような、ちゃんとしたお金を払っていないッ!」
『金貨なんて!コンビニじゃとても扱えないよ!』

『「この勝負ッ!買ったッ!!!」』

ブルジョアたる神々しい財力と言う名の重圧に、どん底に突き落とされる姉妹達
ほっとスナックの温もりすらも、その冷ややかな金の力に引き込まれ
貧民には、ただただ地へ這う道しか残されていないというのか……ーーー

っと、しかし、姉妹は執事の払った金貨を見て、勝機、と受け取った
確かに普通なら、コンビニでは扱えないだろうからだ、そして店長が来る

店長「あ、お待たせしました、金貨はすぐコチラで円に換金して、ホットスナックとお釣りを返却致しますので……」

『「いや、なんでやねーんッ!!」』

思わず関西弁でズコーっとこけながら、ツッコむ姉妹、気持ちは分からないでもない
店員がありったけのホットスナックを詰めていく……ーーー
164 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 21:44:10.29 ID:FR2I3wuIo
>>158

「あンたが、俺のせいにしてくれる日を一日でも早くと望むね」
「あンたみたいな可愛い女の子は、ニコニコ笑っているのが一番だ」
「それを見られない世界なんて大嫌いだ!」

「だから、俺は人殺しなんて許容しねぇ・・・」
「もし、あンたが人殺しを出来なくなったと言うんなら!」

「俺の命を懸けたって守る。俺は嘘はつかないんでなぁ!」
「冗談は言うけど」

はははと相手の頭を撫で続けながら笑う。
清清しいほどの笑いには、熱くたぎる思いが込められており
その信念の固さと、決意の固さと、意思の硬さとを指し示していた
165 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 21:44:54.28 ID:wjAt6Kmso
>>155
宝くじねぇ・・・

・・・違うのは、引いた魔王が
強い大当たりの奴だったら、嬉しく無いとこだな・・・

【その冗談に乗るように、最悪の事を、さらっという】
【しかし、表情はぴくりとも変えない】

ふーん・・・

【・・・ボロクソ言ってるが、その『勇者』さんのこと、良く思ってんだな】

【そして、相手がボロクソ言っている中の、『勇者』に対する印象だけ聞き取る】



166 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 :2011/01/21(金) 21:46:46.58 ID:pZcuMFvFo
>>162

【公園の木の裏】
【そんなところからベンチに座る少女に向かい話しかける】

あなたはどんな目標がある?それを知りたい。

【唐突すぎる質問。】
【しかしこれがこの少女が会話を切り出すときの糸口なのだ】
167 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 21:47:35.26 ID:+rIfktaW0
>>161
「普通の人間ですよ」
「ただしアニメが大好きです」
「というかこっちは一撃入れられたらアウトぐらいだからなー」
【そこら辺に座ってこう言う】
168 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:49:30.38 ID:3tTXZ+rSo
>>164
「守らなくても大丈夫よ、殺さない程度に痛めつけるから」
【冗談混じりでありながらも冷静な少女の口調、その震えた声はある種の萌えすら感じられる】

「私の名前はプリエよ、元魔神」
【初めて本当の正体を明かす】

「あなたは、何者?」
169 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 21:49:32.80 ID:dsc/5a8wo
>>145

男性が離れた瞬間──今さっきまでいた床が一瞬赤に染まり爆発する
落雷が落下した如く、破裂音が強烈に響き渡り周囲に破片が散弾銃の様に飛び散る

白き信仰者は僅かに唇を尖らし、鳥の鳴き声のように甲高い音を生み出した

「──…えぇ裁きますよ?」「それが??」

薄闇の中、儚い月明かりに照らされる男性の体に何かが纏わり付くように、身に纏ったのは…甲冑?
まぁ──男性の歪みは崩れない、赤き瞳は絶対的な優位を点し相手を見据えていた

再び右腕を揺らめかした、突き出した右指は男性の上空を指差していた
指差す先の僅か下には現在使用されていない小型のシャンデリアが佇んでいる

「異端者は異端者で」「ただ裁かれるのを待つだけの罪人なのです、哀れで愚かな…あぁ」
「だから、だからさぁ───さっさとこの世界から」

「─ワン──トゥ───スリ」「消えちゃってください──…ファイアッ!」

そして男性は指を鳴らした、──”接合部”を破壊されたシャンデリアカが…勢い良く男性へ降り注いだ

/おっと気が付くのが遅れました…
170 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 21:51:56.23 ID:w6p2eW4AO
>>165
そんなのが出てきたら逃げるさ、俺は普通の一般人だからな

【「最悪」をさらっと流す】
【「最悪」を見ていないほど青年は向こう見ずではない】
【実際に出会った場合は一目散に逃げるのだろう】

…なんだ、その気の抜けた返事は?
一応言っておくがな、俺はあいつに苦労させられてるんだからな
勘違いするなよ?

【気怠げにため息を吐き出す】
171 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 21:54:38.73 ID:RuLis6Fu0
>>163

いいえ、私はあくまでただの執事ですよ

【大きな袋に詰められた大量のホットスナックを軽々と片手で持ち上げると、
 執事はしゃがみこんで少女達と視線の高さを合わせ、相変わらずな営業スマイルで
 言葉を紡ぐ】

お嬢様方。普通は金貨は使えないという読みはよかったです。ですが
――――世の中には世界のどこでも使える金貨もあるのですよ。

【常識・・・庶民と異なる常識がこの世の中にはあるのだ・・・!
 そして、立ち上がった執事は悠々とコンビニのドアを潜り去……らずに
 立ち止まってくつくつとと笑う】

……ああ、しかし困りましたね。
これだけ大量に買ったのはいいですが、残念ながら私一人では食べ切れません。
こうなれば誰かに譲るしかないのですが……こまりましたね。
どこかにホットスナックを欲しがっている仲の良い姉妹はいないでしょうか

【執事は大声でつぶやいた】
172 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 21:55:14.45 ID:FR2I3wuIo
>>168

「はははッ!それは力強いな!」

チョット前まで目の前の少女に恐怖していたのは何処へやら
ポンポンと相手の頭を優しく叩くとその手を放し


「俺の名前は『ヴァレン』」
「本当の身体はこの世界には無くて、違う世界にある。」
「この身体は仮初の物だ・・・・」

「よろしくな!プリエ!」

自身の名前と、正体・・・といっても詳しいことは通じないであろうから
簡単にのみ話す
そして、ニコニコと笑いながら握手を求める。こいつなりの友好の証だろうか
173 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 21:57:06.78 ID:wjAt6Kmso
>>170
そりゃそうだろ・・・
普通、戦えるわけ無いもんな・・・

【実際に想像してみて、自分も逃げ出すだろうなぁ・・・】
【という結論にたどり着く】

してないしてない

【流すように、ふりふりと手を振る】
174 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:0 [sage saga]:2011/01/21(金) 21:57:32.54 ID:Ru3xL+kU0
>>167

「ほ、ほんとに……? いや、アニメがすきってことは別にどうでもいいけどさ」

【何故ここでアニメが好きだというのだろう? 相手の言葉に不思議そうに首を傾げた】

「一撃でアウト? そっか、幻覚は凄いけど、あなた自身の体力はあまりないんだね」
「……じゃあ今度戦うときは、とにかく攻めまくることにするよ」

【相手の弱点(らしきもの)を聞き、口元に笑みを浮かばせる】
【それと同時に負けず嫌いなようで、相手を軽く睨みつけている】

「それじゃ、疲れたしもう帰るよ。ばいばい名無しさん」

【昨日と同じようにべっと舌を出してから、走って去っていった】

/絡み乙でしたー
175 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 21:59:09.28 ID:3tTXZ+rSo
>>172
「よろしく、ヴァレン」
【握手に応じる】

「そうそう、私に強い衝撃は与えないでね?爆発するから。」

「まあ、私の体自体は10個あるけどね」
176 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/21(金) 22:00:08.29 ID:+rIfktaW0
>>174
「じゃあな〜」
「がんばれよ〜」
【少年も去って行った】
/絡み乙でしたー
177 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/21(金) 22:02:10.69 ID:w6p2eW4AO
>>173
本当だろうな…

【ジト目で相手を見て】

…あ、やべ、そろそろ帰らないと

(アルスが帰ってきてるかもしれないしギンや一ノ瀬さんが来てるかもだしな…)

んじゃ、またな

【そう言ってアカデミーの方向に向かって歩いていった】

/乙でしたー!
178 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 22:02:43.74 ID:FR2I3wuIo
>>175

「ふ〜ん?・・・目の前であンたの体が爆発するなんて想像すると」
「かなりの、寒気が走るな・・・だから、やらないよ・・・」

うう〜、ブルブルと身体を震えてみせる
そして


「んじゃ〜、俺の核を攻撃しないでくれよ?此処での俺が死んじゃうから・・・」
「どこにあるか、忘れちまったんだよなぁ・・・でも」

おいおいおいおい、それは酷い
適当なところを攻撃されて『あっ』なんてシャレになんねぇぞ
179 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 22:03:22.35 ID:YLPAZC6DO
>>166

いきなり話しかけられ少し驚く少女

「……目標?」

小首を傾け、呟いた。

「………」

そのまま沈黙…考えている

「…「今」は何かおいしいものを食べることかな」

と、首を傾けたまま、わずかに微笑み言った。


/いきなりすいません…飯落ちです
180 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 22:04:50.55 ID:Hjfiyhgw0
>>169
(なんだなんだ、随分と危なそうな能力じゃねぇか)

【そう思いながら、敵に言葉を返す】

「異端者は全員裁くだと?調子に乗るなよ狂人、テメェは地獄に堕とされたルシファーの様に傲慢なだけだろう!」

【敵がシャンデリアを指差した時、上方に炭素を集めておいた】
【そして、『ファイアッ!』の声と共に上方に巨大な壁を作る】
【壁には傾斜がついておりシャンデリアはそのまま敵のほうに滑り降りていく】
181 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/21(金) 22:04:57.70 ID:wjAt6Kmso
>>177
あぁ・・・じゃぁな

【そう返事をした後】
【繁華街の人ごみのなかへまぎれるように歩いていく】

/絡み乙
182 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 22:05:04.40 ID:Hjfiyhgw0
>>169
(なんだなんだ、随分と危なそうな能力じゃねぇか)

【そう思いながら、敵に言葉を返す】

「異端者は全員裁くだと?調子に乗るなよ狂人、テメェは地獄に堕とされたルシファーの様に傲慢なだけだろう!」

【敵がシャンデリアを指差した時、上方に炭素を集めておいた】
【そして、『ファイアッ!』の声と共に上方に巨大な壁を作る】
【壁には傾斜がついておりシャンデリアはそのまま敵のほうに滑り降りていく】
183 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 22:06:12.00 ID:Hjfiyhgw0
>>180>>182
連投ェ orz
184 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系 [sage]:2011/01/21(金) 22:06:34.72 ID:O6VcRugDo
【夜、月の見える丘】

【闇夜に静まり風が草を撫でる音だけが時折響く、そんな時間帯】
【空には黄色く丸い満月がひとつ】
【それを見上げる巨体、大岩に腰掛けていた】

【赤く、見るからに分厚そうな皮、太短い指】
【その巨体の首から上は鰐の頭で――所謂人外という奴だ】

――こう、自然とは良いモノだ

【普段は荒々しい巨体であるが、何故か今日は気持ち穏やかな様子】
185 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 :2011/01/21(金) 22:09:20.60 ID:pZcuMFvFo
>>179

ほーほー…確かに「今」は大切だよね。

【今を強調する】

でもねぇ…今私はおいしいものなんかひとつももってないんだよねーあはは…

【これは本当である】
【いつも食べ物を持ち歩いている方が怖いかもしれないが。】

…まあギブアンドテイクってところ。君の能力とか名前とかその他もろもろとか教えてくれれば何か奢ることも無くもないかもしれないよ?
(さてこれでどうにかなるかな…)

【ちょっとした嘘】
【曖昧な形にしたのはそのためである】

/了解っ
186 :【雷動炎神】@wiki  :2011/01/21(金) 22:09:52.30 ID:QdGbtKzk0
>>184

・・・いい月夜ですね。

【その巨体の後ろに、一人の青年が立った】

・・・あなたは、人外・・・と言う種族ですか?
勘違いしないで下さい。別に軽蔑ではないです。
一応・・・聞いてみただけです。

【淡々と語る青年】
187 :【罪人海鳥】@wiki [sage]:2011/01/21(金) 22:10:02.45 ID:3tTXZ+rSo
>>178
「大丈夫よ、体なんて所詮は器、気づいた時には別の体、別の性格、別の能力で記憶も真っさらな状態で転生するものよ?」

【死は受け入れているらしい】

「私そろそろ行かないと、礼は言わないわ。じゃあね、生きていたら・・・また」

【そこから先は何も言わず、歩き去って行った】

/絡みお疲れ様でした!
188 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 22:10:29.87 ID:cdpIBjy80
>>171
「くっ……、なんたる屈辱、この恨み晴らさでおくべきか!」
『ひ、羊の分際でぇッ〜!!!』

ズコーと転び、少しだけ鼻を擦りむいたらしい、姉は鼻を押さえたまま
去っていく相手を睨む、妹も未だに執事と羊を間違えたまま
恨めしげにその姿を見据える……ーーーそして、耳に入る、いかにもわざとらしい
執事の独り言……ーーー

『「ッッ!!!」』

妹はともかく、姉は明らかにこれは“釣り”だと分かっていた……ーーー
これはプライドに関わる問題だ、簡単に頭を下げて強請った方が負ける、此処は
如何に我慢強さ、プライドを保つ精神力があるかが問われる……香る、ホットスナックの匂い

「執事様!此処に丁度、姉がおりますわよ!」
『ひつじ様!此処に丁度、妹がいるであります!』

ーーー……安いプライドだった、目を輝かせて、強請る姉妹
189 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 22:11:55.64 ID:FR2I3wuIo
>>187

「どうにかして、殺し合いの連鎖を止めなくちゃいけない」
「こんな事があっていいはずがねぇ・・・」

相手を見送った後に自身の決意を確かめるように
独り言を呟いていた。
そろそろ、雨が降り出すだろう。
そう思いながら

//お疲れ様でしたー!
190 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず<br> :2011/01/21(金) 22:15:39.43 ID:U5TgUnYAO
「『父さん探すぞー!』……と、意気込んだはいいものの」

【青色のジャンプスーツを着た髭面の青年が、意気消沈して街中を歩いている】

「ゲームみたいにヒントが転がっている訳じゃないし、地道に聞き込みしていくしかないよなぁ…」
191 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 22:17:42.56 ID:RuLis6Fu0
>>188
おやおや、これはまた、なんと奇遇な。
こんな所で仲の良い姉妹に会えるとは僥倖ですね

【執事は口元に白手袋を嵌めた手を当て、微笑ましいものを見たかのような
 営業スマイルを浮かべると、演技がかった様子で続ける】

では、せっかくの縁です。よろしければ私にこのホットスナックを
ご馳走させていただけないでしょうか、お嬢様方。

【執事はプロの軍人かそれ以上の恐ろしく綺麗な姿勢で
 恭しく頭を下げると、二人に向けてホットスナックの袋を差し出す
 どうやら、最初から二人に渡すつもりだったようだ】
192 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系 [sage]:2011/01/21(金) 22:17:47.86 ID:O6VcRugDo
>>186
【足音、空気、声、巨体は月に見とれながら確かにそれを感じ取り】
【首を向けることもなく口を開いては】

…そうだな
ヤツらは何時でも外界のことなぞ知らんぷりだ、昔っからな
それが永長に続いて欲しいと思うのは俺様だけか――?

【言葉を発する、その声は低く】
【常に何かを考えているようで何も考えていないような、そんな印象の文を構築する】

確かに、我々は貴様らニンゲンからすれば人外って奴だろう
だがな、所詮「人外」って言葉はニンゲン共が作った区分だ、種族ではない

俺様は―――…

【肯定と否定、少し否定を多めにして返答を返す】
【こちらも戦意や圧迫感はだしていないつもりではあるが、しかし無意識に人外という言葉を嫌い】
【少しぶっきらぼうな様子を見せる】
193 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 22:19:02.75 ID:dsc/5a8wo
>>180

シャンデリアは落ちていく、空気を裂く鋭き音が僅かに鳴り響き──意外に早くガラスが割れた音がした
視界には月光に照らされてもなお輝く事無く、漆黒の壁が男性を守るようにこの世に発生してた

タッタ、タッタ、タッタ──急ぎ歩いた革靴の音が鳴る

僅かの空白の間に置いて、木が割れた音が反響する

「いやいや──しつこいですね」

男性の方から見て左側に白き信仰者の声が流れ男性に届く
シャンデリアが滑り落ちへし折れ完全に破壊された埃舞う祭壇には信者の死体は無かった

「…ほんとうの──しつこい」「お願いだから早く消えてくれませんかぇ」
「まるでゴキブリ…いや、愚かな異端者をゴキブリを比べたら…ゴキブリが…ねぇ」

白き狂信者は頬に僅かに赤き線を刻まれながらも生きていた
長いすと壁の間の細き通路に男性は立っている、赤き瞳が男性を貫くように
194 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 22:26:44.79 ID:dsc/5a8wo
>>193
/あ、わかっていると思いますが
…細い通路に立っているのは私です…念のため
195 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 22:26:49.04 ID:YLPAZC6DO
>>185

「……」

よく言っている意味がわからない…といった感じで相手を見つめた。首を傾げたまま、曖昧に笑う。誰かと会話するときの彼女の癖だった。
近くでみると分かるが本当に幼い。また、表情や仕草もそれに拍車をかけていた。ちなみに相当かわいい。
右目にはめたレンズが月光を反射し、キラリ…と光った。
196 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 22:27:38.25 ID:cdpIBjy80
>>191
『ウッワッホォイ!!!』
「…………(馬鹿な……?あっさりすぎる……)」

姉は頬に嫌な冷や汗を伝わらせながら、妹はホットスナックに飛びつくように
近付き、満面無い笑顔で、ピョコピョコと飛び跳ねる
姉は釣りには乗ったもののノリみたいなモノだったらしく、疑心暗鬼に捕らわれていた

「(実は良い人なのかッ……!?それとも罠ッ!?)」

『羊様!!餃子まんとおねーちゃんの分のピザまんをありったけ下さいなのであります!!』
『あッ、アメリカンドックも欲しいのでありますッー!!!』

姉が顎に手をやり、長考するさなか、妹が敬礼しながらホットスナックを強請る
基本、姉が言う事にノりやすい少女らしく、今みたいに姉が何も言わなければ
マイペースなのだろう
197 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/21(金) 22:31:15.03 ID:pZcuMFvFo
>>195
ん?
【あれ?なにかおかしい事言ったかな、というふうに首を傾げる】

つまり君の個人情報その他もろもろを教えて欲しいってこと!

【なんだかじれったくなったようで】
【一気に畳み掛ける】
198 :【雷動炎神】@wiki  :2011/01/21(金) 22:34:19.48 ID:QdGbtKzk0
>>192

俺も続いて欲しいですね。

【意見に賛同する。】

・・・すみません。確かに・・・不快になったのならお詫びします。

【素直に謝罪する青年】

・・・月夜を楽しみましょう・・・。いや。俺はこの辺で失礼します。
ジャマしてしまってすいません・・・。
199 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 22:37:11.72 ID:RuLis6Fu0
>>196
承りましたお嬢様。どうぞ存分にお食べくださいませ。
【執事は営業スマイルで妹にホットスナックを差し出しながら、やがて姉の方を見る】

どうかなさいましたか、お嬢様?お食べになっていない様ですが。
――――ああ、ひょっとして私を警戒なさっているのですか?
安心してください毒なら入っておりませんし、何かの罠もありませんよ。

【営業スマイルでそんな事を言う執事……まるで、少女達の何かを知っているかの様な
 口ぶりだ……何も知らないであろうに】
200 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 22:37:32.37 ID:YLPAZC6DO
>>197

「……」

なおも穏やかに笑う少女…風が吹き、前髪が柔らかく揺れた

「……どうして?」

と短く、しかし的確に聞き返した。
201 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 22:39:43.16 ID:FR2I3wuIo


「────・・・・あーーッたく・・・」

やはりバス停
といっても、いつものバス停のような周りにビルが立ち並んでいるような場所ではない。
公園の近くだ。
バス停からバスに乗ってバス停に行く。
無駄な行動のように見えても、頭の中が煮詰まっているこの男にとっては
大切なことなのである。


「(この世界は思ってたより、どす黒いらしいなぁ・・・)」
「(どうやって、殺し合いの連鎖を断ち切るか・・・・仲間を集める?)」
「(どうーも、しっくりこねぇなぁ・・・)」

「・・・・ハァー・・・」

バス停のベンチに座り込んで、星が瞬く空を仰ぎ見つつ
色んな考えを張り巡らせている。
案が浮かんでは消え、浮かんでは消え。
瞬く星のようである。そして、いったん思考を打ち切ると
深い溜息を一発吐いた

//雑談or模擬戦募集
202 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/21(金) 22:40:00.50 ID:pZcuMFvFo
>>200
まあ趣味というかなんというか…取り敢えず人探しとかも兼ねてね。

【適当にごまかす】
【なんというかではあるかもしれないが】

(イライライライラ…何、こいつ…)

【顔には出ていないが少し苛立っている】
203 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系 [sage]:2011/01/21(金) 22:40:46.01 ID:O6VcRugDo
>>198
ふん…好きにするが良い
俺様は気に入らないならぶっ飛ばす、そういう考えだ

【軽く青年の方に向けていた視線をまた月へと戻し、相変わらずの静かな口調で呟く】
【この時青年を殴りにかからなかったのは特に不快に思ってたわけでもないのと】
【もう一つ、月を眺めていたかっただけという単純な理由によるもので】
【結論を言えば別に怒っていたわけでも無いのだ】

――なぁニンゲンよ、つかぬことを聞くが
貴様は人外がキライか?

【不意に、今度はこちらから尋ねてみた】
【ふといつもは嫌っている人間の思考が知りたい、そんな単純な好奇心によるものだった】
204 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 22:43:24.05 ID:Hjfiyhgw0
>>193
【男はシャンデリアが滑り落ちる様子を音で感じながら、その場に自然体で構えている】
【敵の元にシャンデリアが降り注ぎそのまま姿が埃とシャンデリアのガラス片などで隠される】
【しかし、あまりダメージはあまり無い様に見える】

「しつこくて、すまねえなぁ」
「でも、これが俺なんでね」

【そう言って、笑ってみせる】
【笑ったのは、これがこの男の最も好きな状況だったから】

「テメェにそんな風にゴキブリを扱う価値は無い」
「まずは死んで神がいない事に絶望して、考えを改める事だな」

【そう言って、上方に展開した壁の一部で自分を囲い他の部分を建物の壁の上のほうへ飛ばす】
【敵もろともこの建物を壊すつもりだ】
205 :【妄執具現】 @wikiよろず :2011/01/21(金) 22:44:56.25 ID:hNjeq2E+0
【浮翌遊魔法】さんに伝えておきたいのですが
急用が入り戦闘を続行するのが難しくなりました。
申し訳ないのですが打ち切りという形にしていただけないでしょうか?
206 :【傲慢神子】 [sage]:2011/01/21(金) 22:53:30.06 ID:nKfRxG540



【町外れの公園】

【公園になら何処にでもあるだろうベンチに男が眠っている】


【この男は神殺機関に所属しているため】
【宿や家が無いわけでないが公園が好きらしい】


【自分の力に相当な自信があるのか】
【物騒な世界で平然と眠っている】


━━━━━――・・・・・

【簡単には起きないだろう】
207 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 22:53:47.77 ID:YLPAZC6DO
「……」

首の傾きが直った。少女はベンチに座り直し、片方の手で手持ち無沙汰に髪をいじっている。
そして再び首を…今度は最初とは逆の方向に傾け、言った。


「変わった趣味だね」


柔らかく微笑む。男性なら一発で落ちそうな穏やかで、そして優しい微笑み…
208 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 22:54:09.11 ID:cdpIBjy80
>>199
「(……もしかして……)」
「…………ん」

この目の前の人物が、良い人間だとしたら、自身の傍若無人っぷりを振り返り
姉は、少し恥ずかしさと後悔を覚える……ーーーもっとも、良く考えても見れば
コンビニ事態に迷惑をかけてたのは自分達、執事が騒ぎを納めようと
こんな事をしてくれたのでは無いか

そんな子供らしい反省を痛感してきたのか、ややか細い返事で、受け取る

「(慣れない地だからって……勝手しすぎてたわね)」

そのまま目を瞑り、笑みと共に息をフッと吐き、ピザまんを頬張る

「とても美味しいわ、有り難う、執事様……それと悪く言って、申し訳無いわ」
『餃子まん、んめェー!!ひつじ様ありがとッー!!』

その暖かさを身体の芯から感じ、身に染みつかせて、姉も朗らかな笑顔を見せ
礼と謝罪を告げる……ーーー妹も、それに続き純粋な笑顔と感謝を言う
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/21(金) 22:54:42.42 ID:YLPAZC6DO
>>207の安価は>>202です
210 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず :2011/01/21(金) 22:55:19.86 ID:v98OcpT70
>>201
「はぁー・・・駄目だ、足取りすらつかめない・・・」

【青色ジャンプスーツの青年が、疲れたようにベンチへ座る】

「やっぱり味方が居ないとなー・・・初めての土地だし・・・」
211 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/21(金) 22:55:59.50 ID:pZcuMFvFo
>>207
え?あ、うん、変わりもんだから。自分で言うのもなんだけど。

【気の抜けたような顔で答える】

で、教えてくれる?くれない?

【とっとと問いつめたいようだ】
【もちろん面倒だったから】
212 :【雷動炎神】@wiki  :2011/01/21(金) 22:56:27.22 ID:QdGbtKzk0
>>203

俺はあまり頭の良いほうではないんで、どう言っていいか分かりません・・・。
でも、嫌ってはいません。世界に多くの人がいる。それだけだと思ってますから・・・

【そういうと青年は、背中を向けて去っていった。】
/辛味乙です。たいした答えが出来なくてすいませんでした・・・。
213 :【強掌武身】 クロコダイン パワー系 [sage]:2011/01/21(金) 22:59:34.20 ID:O6VcRugDo
>>212
ほう
まぁ、少なくとも俺様より賢いニンゲン共にはそんな奴が一人くらいいてもおかしくはないと思っていたが

【少し興味を持ったように返答を返し】
【去っていく青年のその足音が消えるまで、ただ無言で月を眺めるにとどまっていた】

/乙です、返しが遅くてすいません
214 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 23:00:42.47 ID:FR2I3wuIo
>>210

味方か・・・・・居るのなら俺も欲しいがなぁ・・・
と、思いつつチラッと相手のほうを見て


「凄く疲れているようだが、大丈夫か?」
「何か悩み事でもあるのか?・・・・バスはもうチョットしないと来ないから」
「あンたの悩みを聞いてみても良いか?」

困っているっぽい人を助けないほど人でなしではない。
と、少なからず思っているこの男。
相手のほうを完全に向ききるわけではないが
横目で見つつ、問う
215 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 23:02:59.50 ID:YLPAZC6DO
>>211

「……」

再び微笑む。

「…やめとく」

と少女。相手を見つめて言った。

「……あんまり人にそういうこと話すの好きじゃないから…」

付け加えるように言った。

「…ごめんね」

髪をいじりながら言う。
216 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 23:03:39.79 ID:RuLis6Fu0
>>208

私はただ、お嬢様方の笑顔が見たかっただけですよ。
……では、私はこれで。

【歯を無駄にキラッと光らせ、一部の隙も無い営業スマイルを浮かべると
 執事は一礼をし、何事も無かったかの用に去っていく】






(……あのお嬢様方の隅々に見えた、訓練された者特有のの動きと、硝煙の香り。
 争いの無い世界の為に、そして我が主の為にいずれあのお二人とは
 どこかで『話し合う』機会があるかもしれませんね)

【黒い影を残して】
217 :【強制着火】 [sage]:2011/01/21(金) 23:05:38.69 ID:dsc/5a8wo
>>204

男性が喋ると同時に白き信教者は閉ざされたドアに向かい走っていた
──この動作は特として男性の意図に気が付いた訳では無く──

白き信仰者は壊れた笑みを浮かべて薄闇の世界を駆け抜けていき

そして

「────今から何をしようとしているのかわかりませんが…」

辿りついた…男性にとってはたどり着いてしまった世界への脱出口
白き信仰者は、視線を男性に向けたドアノブに手を掛け僅かに開いた

視界には、黒き壁に包まれた男性の姿と浮き上がり天井を破壊していく壁の姿

「……もうやめておきなさい、異端者が」「醜い抵抗は…実に美しくない」
「先ほどから何か言っていますが──それも愚かッ!」

白き信教者は音も無く扉を開け放ち、冷たき大気が支配する草原へ足を踏み出した
進むごとに注ぐ純粋な月光に男性は壊れた笑みは更に抉れ

「──そういえばいっていませんでしたね」「…貴方の罰則は」

最後?に全ての右指が男性を覆う漆黒の壁を指し示した

「──”火炙りだッッ!”」

そして白き信仰者は男性の策略にギリギリに耐える教会から勢い良く後ろへ跳躍た
同時に────能力を…発動する──壁に囲まれた男性は…どうなることやら
218 :【操作介在】@wiki只今【尋常魔法】コピー中 [sage]:2011/01/21(金) 23:07:59.31 ID:pZcuMFvFo
>>215
おーおー、振られちゃったかぁ…

【諦めたような苦笑い】

じゃあね!今度あったら教えて!

【一言大きな声で残し、その場を去った】


/絡み乙でした!
/強引に切っちゃいましたかね…すみません。
219 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず :2011/01/21(金) 23:10:02.46 ID:v98OcpT70
>>214
「ああ、すいません。これは恥ずかしいところをお見せしてしましましたね」

【照れくさそうに頬を掻くと、青年は初対面の男に自らの事を語り始める】

「消えた父親を探しているんですよ。でも手掛かり一つ見つからないもので、途方に暮れていたところです」

【19歳とは思えない(思われない)顎鬚を撫でながら、青年は語る】

「そう容易ではないのは分っていたつもりなんですがね・・・」
220 :【単発兵器】@wiki :2011/01/21(金) 23:10:25.45 ID:YLPAZC6DO
>>218

「……ばいばい」

ひらひらと手を振って、相手を見送った。


/乙でした!全然そんなことはないですよ。
/むしろこちらの方がやりにくいロールだったような…
221 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/21(金) 23:11:49.17 ID:mf+d5ZBDO
……寒いワン
【まるでまりものように真ん丸い毛むくじゃらの物体が】

……とりあえず運動して体を暖めるワン
【何やらカサカサと地を這うように動いている】
222 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 23:14:20.00 ID:FR2I3wuIo
>>219

「いやいや、そんなこと無いさ。」
「俺だって現に意気消沈してたわけだからね」

顔にサワヤカな笑みを浮かべつつ
まるで、見知った相手のように話し続ける


「消えた父親・・・・・か、事情は聞かないけど」
「あンたが今持ってる父親に付いての情報って何かあるのかい?」
「何か、置いていったもの・・・とか」

チョット不味いことを聞いてしまったか?と一瞬顔を歪めるが
あいての反応により、まぁ大丈夫だろうということで
さらに質問をしてみた。
223 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 23:14:21.82 ID:YLPAZC6DO
と、言うわけで再び独りになる幼い殺し屋。

「……何か食べたいなあ…」

腹に手をやり、呟く。ひとりになったことから、空腹を思い出した。ちなみに現在公園には彼女以外誰もいない。

木枯らしがふいた。


「────っ」


少女は寒そうに身を縮める



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!
224 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/21(金) 23:16:33.40 ID:/4WjKw7Zo
>>221

…………………


【それを見つめるのは薄桃色の忍者装束を身に纏った幼い少女】
【まるでTotoroを見付けたMayちゃんのように、目をまんまるくしている】

【とりあえず近付いてみる事にしたらしく、ゆっくりともふもふへと歩み寄って行く】
225 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/21(金) 23:17:00.82 ID:cdpIBjy80
>>216
「でもやっぱりブルジョワには、気障な台詞は似合わないわね」
『ねー!あと笑顔も』

去り行く相手に結局、辛辣な台詞を浴びせつつ
姉が思考していた“もしかして”の後……ーーー感謝はしてながら、未だに
頭に突っかかっていたかも知れない、黒い影、その思考に至ったのは相手の動きを
“二人”して見ていたからだ

「(どちらにせよ……ーーー今の私は、何も介入する仕事無いし、理由も無い)」
「(私が此処に来たのは……ーーー)」

『餃子まん、うますぎワロチ!』

「(妹と争い無く、能力者が平等に扱われる平穏な地を求める為……もし)」
「(もし、妹に傷を付けるような奴なら……ーーー)」

姉として一つの影に、警戒心を抱きつつも、妹を微笑み見る
それは、生まれた時から決められた役割だから……ーーー

/乙と絡み感謝!遅レスすまんかった!
226 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/21(金) 23:18:27.65 ID:6u9+gRgDO
>>223
(なんだあれ……孤児か?)
【かさかさと動き回ると、視覚に相手がはいってくる】

……ワンワン
【とりあえず、そっと相手に近付きいて吠えてみる】
227 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/21(金) 23:18:35.52 ID:RuLis6Fu0
/>>225乙ー 楽しかったよー
228 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/21(金) 23:22:04.71 ID:NRx89WMDO
>>224
(……なんだあ、ここにもいたか。まあ俺得だからいいか)

……
【気付いてはいたが、あえて何も気付かないふうにじっと振る舞う】
229 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 23:26:00.43 ID:YLPAZC6DO
>>226

何もする事がないので、傍らの大きな鞄を抱え、歩きだそうとする。

「………?」

なんか吠えられた。
声の方を見る。

「………?」

少女は小首を傾げた。
230 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず [sage]:2011/01/21(金) 23:27:50.02 ID:v98OcpT70
>>222
「それが・・・」

【申し訳ないような恥ずかしいような、曖昧な表情を浮かべ】

「無い、と言いますか」

「いや、正確にはあるんですが」

【途端に表情が険しくなり、眉を顰める】

「なんでも『放射能を浴びて突然変異した化け物を素手で殴り殺した』とか
『数100kmはあろうという道程を一度も休まず走り抜けた』とか・・・そんなのばっかりでして」

「置いていったものは・・・無いですね」

231 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/21(金) 23:29:33.26 ID:/4WjKw7Zo
>>228
/忙しくなっちゃいそうなので自分は今回遠慮します。すみません
232 :【魔具命稼】 :2011/01/21(金) 23:30:29.09 ID:K/gehPEDO
>>201
【バス停ちかくにいる武人…今日は鉄を求めて放浪】
「バス停…何かあるか?」
233 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 23:33:07.13 ID:FR2I3wuIo
>>230

「ふむふむ・・・・どうやらそれは『逸話』に近そうだな」
「本当だとしたら、知らないはずはないんだがなぁ・・・この辺には居ないのかも・・・」

「いかんな、あんまり力になれそうになさそうだ。すまない」
「特長とか教えてくれれば、俺にもしあンたの父親の情報が手に入ったら」
「すぐにでも伝えてやるよ」

「だから、あンたの名前を教えてくれないか?」

興味深そうに相手の話を聞く
足を右足を上にして組み、腕はベンチの後ろにダラリと垂らしている
そして、自身の記憶の中にその人物の情報が無いことを知ると
素直に謝り、相手の名前を聞く
234 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/21(金) 23:34:56.32 ID:O2hKoElDO
>>229
……ワンワン!
【吠えながら近付き】

くぅーん……
【足元にすりつこうとする】
>>231
わかりました。また機会があればよろしくお願いしますね
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/21(金) 23:34:57.86 ID:K/gehPEDO
>>232はなしで
勘違いすいません
236 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 23:38:21.30 ID:YLPAZC6DO
>>231
/了解でえす

>>234

「………」

足元にじゃれつく「丸い何か」

「……かわいい」

少女はそう呟き、しゃがむ。そして優しく笑いながらほっそりした手でそれをなで始めた。
237 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず [sage]:2011/01/21(金) 23:45:10.84 ID:v98OcpT70
>>233
「ぶっ飛んだ父親でしたから、『有り得ない』とも言い切れないのがなんとも・・・」

「い、いえいえ!貴方が謝ることでも無いです・・・って、え?協力してくれるんですか?ありがとうございます!」

「特徴は・・・そうですね、白衣を着ていた筈です」

【謝られてしまったことと、父親を探すのを協力してくれるとのことを聞いて、慌しく返答する】

「私はジェームスです。父親と同じ名前で――貴方の名前は?もし私で力になれることがあるなら、是非」

【自らの名を名乗り、助けられるだけではなく、自分も相手の力にもなりたいと言う意思を見せる】
238 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/21(金) 23:47:35.83 ID:gDTdFE0DO
>>236
【撫でていれば、きっと耳に触れ、顔に触れ、鼻に触れ、口に触れることだろう。そして、れっきとした動物だということに気付くであろう】

……ヘッヘッ
【また、動物のあの独特の息遣いにも気付くだろう】
……ワンワン、ワン
【そして少し撫でられたあと、不意に少女の指や手のひらをぺろぺろと、甘えるように舐める】
239 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/21(金) 23:54:25.01 ID:FR2I3wuIo
>>237

「伝説として周囲に残っていてもおかしくないと思うんだがなぁ」
「・・・・人が困っていたら助ける。ごく当然のことだと思うがな?」
「(ただ・・・この世界ではそうとも言ってられないか・・・)」

「白衣・・・か。中々大変そうだな・・・・」
「此処の近くには、学園と呼ばれるところもある・・・」
「白衣は案外多いぞ?根気よく行かないと行けなさそうだな」

ニコヤカな笑みを絶やさずにごく当然のことを申し出ただけだと言う
こいつにしてみれば本当に当然のことなのだろう。
そして、がんばろうぜと、励ます


「ジェームス君か・・・・俺の名前は『ヴァレン』だ。覚えて置いて損はさせないと思うぞ?」
「・・・・そうだなぁ・・・・」
「この世界ではどうやら、殺し合いがごく普通に行われているらしいね」
「先ほど、可愛らしい少女とであったんだが、その子も人を殺すのに抵抗が無いようだった・・・・」
「本当は優しい子にもかかわらず・・・だ」
「そんな世界は絶対に間違ってる。と俺は思うから・・・」

「あンたも、協力してくれないか?」
「嫌なら良いんだ。無理を言っているからな。」

自身の名前を名乗り、相手が助力を申し出てくれると
即座に立ち上がり、相手を見据え、真剣な表情で淡々と言葉をつむぐ
そして、言い切った後に手を伸ばす。握手を求めているようだ
240 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/21(金) 23:55:17.60 ID:Hjfiyhgw0
>>217
【男は周りを壁で囲った故に敵が出て行く様子が分からない】
【そのまま、建物の壁を壊す】
【と、同時に自身を囲っていた壁が爆発】
【爆発の直接的なダメージこそ受けなかったものの、鎧を通して熱と衝撃が伝わってくる】

「ツッッッ――――!」

【男の体が宙を舞い、全身を焼け付くような痛みが突き抜ける】
【気が付けば地面に体が叩きつけられており、全身を強く打つ】
【男は最期の攻撃とばかりに、今までで最も多い量の炭素を出す】
【炭素の大部分を小クナイにし、また、酸素と窒素を取り込む事で猛毒のパリトキシンを生成小クナイに塗る】
【猛毒の小クナイが計40本ほど出来る】
【今の男に複雑な操作は出来ないが、それを補って余りあるほどの量である】

(これが最期かも知れねぇんだ…)
(負ける訳にはいかねェッッツ!!)
241 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/21(金) 23:57:00.64 ID:YLPAZC6DO
>>238

「……」

少女は「丸い何か」を触りながら思った。これは生き物じゃないか…と

「あはは…くすぐったいよお」

指を舐められ、笑う。片方の手は頭と思われる部分を撫で、そしてもう片方…銃を持ち、依頼を正確に、無慈悲にこなす右手は動物のあごあたりをカリカリしていた。

少女の膨らんだ胸元で光るペンダント…弾丸でできたそれは、少女のわずかな動きに合わせて左右に揺れていた。
242 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/21(金) 23:59:48.59 ID:ZQewn3mSO
【人通りの少ない路地を、歩く一人】

…………ご馳走様でした。

【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目】
【そんな服装の、長身の黒髪青年】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年】

【彼が何をしていたのか……というと、単なる食事である。屋台風の店で買った、味付けの濃い野菜炒めが、今日の彼の夕食であった】
【最早“気持ちが悪い程”……それはもう一カケラの食い残しも……「小さな汚れすら」見当たらない程に綺麗になった容器を、くしゃ。と】

【小気味良い音を立てて“握り潰し”、道路の一角に設けられたゴミ捨て場へと放り投げた】
243 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/22(土) 00:00:31.64 ID:mj8dqJDDO
>>241
……ワン!
【少し舐めたあと、今度は自らお座りの態勢になり、うれしそうに顎のあたりを撫でられている。】
【間抜けにも、少女の胸元のペンダントにも気付かずに】
244 :【業徳法則】AP1DP1:カルマ中立@よろず [sage]:2011/01/22(土) 00:02:03.24 ID:DtM1fXTz0
>>239
「全く不思議なもんです・・・」

「そうですね。助ける行為に、細かい理由は要らないと思います」

【『学園』のことを聞き、改めて父親探しは大変だと思い知る】

「ええ、嫌な世の中です。『弱肉強食』の世界では、年齢も関係ないんですね・・・」

【そして、相手と同じように立ち上がり、握手に応じる】

「ええ、私で力になれることがあればよろこんで力になりますよ、ヴァレンさん」
245 :【魔具命稼】 :2011/01/22(土) 00:03:49.71 ID:GOZSskPDO
>>223
【武器になりそうなものを探す無骨な武人のような男】

「今日は収穫なしか…」

【男は放浪する】
246 :【強制着火】 [sage]:2011/01/22(土) 00:04:54.12 ID:qINes82uo
>>240
/質問
……現在クナイはどのような状態でしょうか???
それと現在男性は…中、外??
247 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/22(土) 00:07:54.89 ID:UvOuCiS90
【月から差す光が雪に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出している】

【そんな寒空の下、ゆっくりと踏みしめるように
しっかりと確かめるように歩く少女】

【膝まで延びた黒髪の先がその度に揺れる】

【町中を見渡す少女の口には、なぜかほのかに笑みが漏れている】
248 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 00:07:56.50 ID:aYNoVH4DO
>>243

「…君も一人なの?」

幼い殺し屋は「丸い何か」に聞いた。両手で優しく包み込むようにしている。
再び胸元の「異質な」ペンダントがゆれた
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/22(土) 00:09:15.72 ID:GOZSskPDO
>>245はなしで、すいません
本日二度め…死にたい
250 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/22(土) 00:09:54.43 ID:1B/908Ijo
>>244

「まぁ、親子の縁ってのは濃いもんだから何時か合えるさ」
「・・・・・・相手を助ける。それが大事なんだからな」

そして、相手が握手に応じてくるのを見てフフッと笑い
また、ニコヤカな笑みに戻る。
周りを少し明るくするような笑みだ。


「人殺しを少女にすら『許容』させる世界なんて」
「認めるわけにはいかないッ・・・・ギリリッ」

今、この男の目を見れば、非常に固い決意と熱い意思を持っていることに気づくだろう
誰が止めても俺がやる。
そういう、決意を持っている目だ
そして、歯からは強くかみ締めすぎたのか歯軋りがする。


「ありがとう・・・・・あンたみたいな人ばっかりだと良いんだけどな・・・」
251 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 00:10:44.08 ID:aYNoVH4DO
>>249
/了解でえええす
252 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/22(土) 00:13:20.24 ID:zzK2rVdDO
>>248
くぅーん……
【その問いに答えたのか答えていないのか、あいまいな鳴き声を出し】 

ワン…
【もっと楽しもうと、相手の両手を擦り抜けて胸元に飛び込もうとする】
253 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 00:16:36.96 ID:/mn0OYXoo
>>247
………
【その少女の視界に紫色の髪をした女が】
【赤く燃えるような赤を持つバイクに寄りかかり、缶コーヒーをあけている】
【その光景からすれば飲んでいるのはブラック系統かと思われるが】
【実際はコーヒー牛乳である】
254 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 00:19:35.02 ID:aYNoVH4DO
>>252

「あら…」

飛びこんでくる「丸い何か」

「…甘えんぼさんだね」

少女はそれを抱っこしながら言った。柔らかな肌の感触と少女の甘い匂いが伝わるだろう。
同時に抱いたまま、再び優しく撫でる。
そして…

「…あったかい…」

と呟いた
255 :【業徳法則】AP2DP1:カルマ善@よろず [sage]:2011/01/22(土) 00:22:24.01 ID:DtM1fXTz0
>>250
「そうですね・・・そう願います」

【相手の笑顔に負けないように、青年も柔和な笑みを返す】

「ちょ、ちょっと力を入れすぎです。主に顔に」

「出来ることから変えて行きましょう、急いては事を仕損じる、です」

【若干押され気味ながらも、青年は男に負けない意思を見せる】
256 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/22(土) 00:23:20.59 ID:5oI8ZYK/0
>>246
/orz 描写ミスりました。
クナイはもう飛ばした事にしてください
炭変は、衝撃で外に吹っ飛びました
257 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/22(土) 00:25:18.97 ID:UvOuCiS90
>>253
ーーー初めまして、今日は寒いですね

【何の躊躇いもなく話しかける】
【警戒も、嫌みも、負の要素をまるで抱いていないような表情で話しかける】

それは・・・缶コーヒーですか?

【なぜ話しかけたのか、それは日課だったからだ】
【パトロールを兼ねた散歩、好奇心の産物である挨拶】
【おかげで近隣では結構顔が知れてきてしまっている】

立派なバイクですね

【笑顔、笑顔、笑顔。冬の雰囲気を感じさせない少女】
258 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/22(土) 00:27:18.01 ID:AeyXxHXDO
>>254
ワンワン……
【少女に包まれ、その肌に食い込むようにきつく抱きつき】

ワン…
【一晩くらいなら、できたらこのままでいたいと思うようになり】

ワン!
【そのなかでもできるかぎり、もがくように動いてその意志を伝えようとする】
259 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/22(土) 00:29:09.49 ID:1B/908Ijo
>>255

「願い・・・・か、んじゃ」
「仮に神様が居たとしたら、俺の願いを叶える分もこいつのを叶える為に使ってくれよ」
「とな。これで、願いは2乗ってワケだ」

「おっとと、いかんな。」
「ゆっくりじっくり変えていかんとな・・・・」
「一人に変えられることは少ないけど・・・・二人居たら倍」

「もっと、一杯の人がそう思ってくれれば・・・・」

果たしてこの男の願いは叶うのか・・・・
それは神のみぞ知るってことだ
真面目な顔を解いて相手に、ニカッと笑いかけると
顔を手の平でぐにょぐにょとほぐし始めた。
そして、上空を眺めてそう呟いた
260 :【業徳法則】AP2DP1:カルマ善@よろず [sage]:2011/01/22(土) 00:41:02.19 ID:1W3Uef8AO
>>259
「三人、四人・・・そうやって広がっていってくれれば良いですね、うん」

【見上げた夜空のように、世界が澄んでいたら──】

「(けれど、空は曇るし雨も降る──か)」

【思うようにはいかない難しさを知って、僅かに表情は鈍るが、その気持ちはブレ無かった】

「あ、バス──」

【そろそろ、バスが来る時間だろうか】

/風呂に入って来るでござる…ッ!
261 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/22(土) 00:47:07.32 ID:UvOuCiS90
>>253
待ちしといてなんですけど明日が早いので落ちます
返していただいてありがとうございました
よかったらまた後日都合の良いときに絡みましょう
自分勝手でごめんなさい
お疲れさまでした
262 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/22(土) 00:48:45.92 ID:1B/908Ijo
>>260

「そろそろバスの時間・・・か」
「また、このバス停で。会おう」

「誰だって心は持っているはずなんだ・・・」

「ただ、その心が震えていないだけで・・・」

そういって、バス停から公園の方向へと歩き出した。
バス停に居るのはバスに乗るためではない。
バスに乗っている、人々をみていたのだ。

だが、今日はそんな気分でもない・・・・
だから、今日は適当なところでブラブラとするのだろう。

//おっつーでした!!!
//強引だったかな?
263 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 00:52:11.05 ID:aYNoVH4DO
>>258

少女は「丸い何か」を抱いたまま再びベンチに座った。

「……ふふふ…カイロみたい」

微笑んでそう呟き、暖かさを楽しむように「丸い何か」の頭に自分の頬をつける。

どのくらいそうしていただろうか…少女はやがて「丸い何か」をそっと地面においた。

「…そろそろ行かなきゃ…」

そう呟き、立ち上がる。ギターケースのような鞄をからいなおす
264 :【強制着火】 [sage]:2011/01/22(土) 01:01:31.96 ID:qINes82uo

男性が壁を破壊し、信者が爆発を起こし事で教会は燃え上がる崩壊の一歩を踏み始め

白き信者はただ歩いていた、男性との距離は遠くとも言えずと近くとも言えず
男性が作り出していた武器製造→毒製造→そして攻撃までの空きは猶予を与えてしまった

「さぁて、と──異端も殺しましたし、後始末が──ほぉ」

そして放たれた大量の細く鋭き刃が儚き薄明かりの幕を切り裂き飛翔する
その姿黒き風の如く、ただ主の命に従い白き信仰者の生命を絶とうと突き進む

「───……ハッハッハッ!」「最後の抵抗って奴ですか異端者がッ」

されど、嘲る様な笑い声が静かなる草原へ降り注いだ
風を貫き、鋭い音を立て白き信者の元へ突き進すむのは”十”の刃

──崩壊し始めた教会が巻き起こし風にやられ”二十五”
──崩れゆく瓦礫に打ち落とされて、落下した十字架に打たれ”十”

「いいですねぇ…実に、実にッ!」「が」「ハッハッハ…実に愚かな」

白き信仰者は右手を迫り来る風に差出した

「”燃えろ”燃えろ”燃えろ”燃えろ”燃えろ”燃えろ”燃えろ”」
「全て燃え尽きろッ!」  「形を残すなッ!   」「灰となれッ!」

男性はただ迫り来る死を目の前に歪んだ笑い色が色混じる声で──叫んだ
叫ぶたび…叫ぶたび、クナイは形を失い破裂し衝撃で地に落ち──白き信仰者には届かなかった

同時に…倒れる男性に向かい燃え盛る教会の残骸が降り注ぐ
…無理もなかろう?  なぜなら男性が壁を壊してしまったのだから…傾くのは…当たり前

/一応男性は壊した壁から脱出したとさせていただきました
もし勘違いなら、最後は無しでお願いします
265 :【強制着火】 [sage]:2011/01/22(土) 01:02:13.07 ID:qINes82uo
>>264
/>>240宛でございます
266 :【愛玩動物】丸い何か :2011/01/22(土) 01:03:07.04 ID:aT02JyUDO
>>263
………
【ずっと少女に抱き締められ、こちらも少女の体温を感じ、なんだか暖かくなってきた頃】

……ワン
【そっと地面に置かれ、去っていこうとする相手に少しだけ鳴いて】

……あったかかったワン
【聞こえないようにぼそぼそしゃべり、ベンチの下で一夜を過ごすことにした】
おつでした。また機会があればよろしくお願いしますね
267 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 01:07:57.87 ID:aYNoVH4DO
>>266

「……」

しばらく歩き、振り返る少女。
「丸い何か」を見つめた。

「……ばいばい」

小さな声でそう言い、少女はやがて雑踏に消えた。


/乙でした!
/まったりしたロールで穏やかな気持ちになりましたwwwwww
268 :【業徳法則】AP2DP1:カルマ善@よろず [sage]:2011/01/22(土) 01:12:32.44 ID:1W3Uef8AO
>>262
「ええ、また、このバス停で」

【バスの扉が開くが、乗り込む者は無く】

【青年は反対の方向へ歩き去って行く】

【不思議そうな乗客の表情が、その場に残ったことだろう】



/乙でした!
いえいえ楽しかったですよ、またよろしくです!
269 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 01:17:34.76 ID:aYNoVH4DO
【繁華街】

眠らない町…もう遅い時間なのにそこはたくさんの人で溢れていた。
その中で一人、まだあどけなさを残す少女がいる。彼女は今飲食店のガラスケース内の展示された食べ物を見ていた。傍らには長い鞄…


「…おいしそうだなあ」


と呟く。朝から何も食べていない。



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
270 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 01:21:38.22 ID:8dQZjoiX0
>>269
/すいません、来るのが遅くなってしまいました・・・・
/よろしければ凍結中のロールを再開したいのですが、いいでしょうか?
271 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/22(土) 01:23:07.20 ID:5oI8ZYK/0
>>264
(フッ、やっぱこの状態じゃ当たねぇか…)
(…でもよ…言っただろ…)
(俺は、しつけぇんだよ!)

【そう思い、射程範囲内にある全てのクナイを分解…再構成し、今度は一酸化炭素を作り全てを敵に絡ませようとする】
【視認できず匂いも無い為、退路を断つように。離れようとすればするほどより濃度の高い一酸化炭素を吸うように仕向ける】
【そして、後ろから来る瓦礫の山にはまた壁を作り対処する】
【しかし、どちらにしろこの男の死は確実に迫っている】
272 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 01:23:58.94 ID:aYNoVH4DO
>>270
/おまちしてました
/お願いします
273 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 01:24:36.35 ID:aYNoVH4DO
/>>269取り消します
274 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 01:31:39.99 ID:8dQZjoiX0
>>272
/わかりました、では前回の最後のレスを・・・・

「・・・・え?」

【拳銃に目を向ける、そしてバラバラと落ちる五つの弾丸】

【それを見て、女性はまた少し驚いたような顔をする】

「・・・・・信じられません、どうしてそんなことをするんですか?」

「そんなに人の驚いた顔を見るのが好きなんですか?」

【顔をプイッと横に向けて、少々むくれながらまるで拗ねたように呟く】

【さっきから驚かされてばかりでいじけているんだろうか】
275 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 01:37:12.87 ID:aYNoVH4DO
>>274

「……!」

相手の態度を見て、少し俯く少女。

「……ごめん…」

と呟いた。
風が吹き、彼女の髪が柔らかく揺れた。

「……怒らないで…」

首を傾げながら静かに言った。懇願するような、困ったような雰囲気だ。
276 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 01:44:01.08 ID:8dQZjoiX0
>>275
「・・・・・・」

【謝られてもツンとした様子で、少女に見向きもしようとしなかったのだが】

【しばらくすると、なんだか少し申し訳ないような表情をして少女に向き直る】

「・・・・・も、もう怒ってませんよ?」

「ほら、さっきから驚かされてばっかりだったからちょっと仕返ししようと思って・・・」

【少しあせったような感じで弁解する女性】

【どうも少女の雰囲気に飲まれてしまって、自分が悪いことをしたような気になったらしい】
277 :【強制着火】 [sage]:2011/01/22(土) 01:46:33.19 ID:qINes82uo
>>271

上がる猛火の舌は天を焦がそうと更に上へ上へと踊り狂い
黒こげ地に落ちていく建物の残骸は壁に塞がれようが尚男性へ向け降り注ぐ

「……まだ生きていますか」「……実にしつこい」
「まぁもういいでしょう流石に私も疲れました
まったく……本来なら結構スムーズに終わるはずの仕事ですが…はぁ」

白き信仰者は僅かに表情を歪ませ、赤き瞳はただ男性を睨み
そして白き信仰者は背中を向けてさっさと歩き出した
平均的な身体を包む純白のコートが揺れる、背中まで垂れる纏められていない黒髪

そして男性は一酸化炭素の罠へと飛び込んだ
姿無く、香り無く、気配無く、まさに死神が有する凶悪な鎌

「…ふぁ〜あ…眠いですねぇ」「……耳鳴り?……疲れているのでしょうかねぇ」

されど…人影は倒れない…──僅かに身体的ダメージが蝕んだだけだった


──男性は二つ忘れていた、此処が広大な草原である事を
──今日はとても風が強い事を……風が重い扉を締めてしまうくらいに
──世界を元気に駆ける風が男性を死の渦を吹き飛ばし、戻り、吹き飛ばしのイタチゴッコ

白き信仰者は…ただ歩いていった
278 :【炭変万化】ウィキ参照 [sage]:2011/01/22(土) 01:56:07.27 ID:5oI8ZYK/0
>>277
(畜生…畜生…)

【只々、悔しくてしょうがなかった】
【痛みなんて忘れてしまう位に】
【只々、悔しくてしょうがなかった】
【それ位に、男は負ける事を嫌い自分という存在を突き通したかった】
【こんなにもあっさりと負け、また背中を向けられた】
【それが、どうしようもなく悔しかった】
【男の精神は崩れ、後ろに壁として構築していた物がゆっくりと…】
【『炭変万化』死亡】

/ありがとうございました。
久しぶりに死合が出来てよかったです
戦闘あり&乙でした
279 :【強制着火】 [sage]:2011/01/22(土) 01:57:58.69 ID:qINes82uo
>>278
/絡みありでした!
ちょっとむちゃしたかなぁ…と思いました、ごめんなさい
280 :【全瞑心感】@wiki @メ欄 [責任感・恐怖心・正義感・敵対心・向上心・親近感]:2011/01/22(土) 08:27:21.96 ID:hXU4Euf40
やば、歯抜けた

【公園の水飲み場で口の中を濯いでいる一人の男】
【はたから見ればただの一般人に見えるであろう】

あれ…これって乳歯だっけ?まどっちでもいいか

【歯をポケットにしまい、公園のベンチに座った】
281 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 10:36:16.88 ID:aYNoVH4DO
>>276

/うわああああああすいません!!
/いきなり寝落ちしてしまいました…


「……ほんと?」

幼い殺し屋は幾分安堵した様子で聞き返した。その仕草はとても人を殺める銃使いに見えない。

「……よかったあ」

笑いながら言った。しかし、気になることがあったのだろう。再び相手を見つめ、言う。

「…あなたはどうしてここに?」

首を先ほどより幾分深く傾けながら質問した。
282 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 11:03:24.20 ID:Iybd+qU1o

「あー、今日土曜日か」

【とある都心の一角、多数の店が軒先を揃える人の多い街】

【――その街の中心部に位置しつつも、人の波から僅かに離れた場所】
【中央には噴水などが設置してあり、待ち合わせ場所としては最適と思える、とある広場にて】
【噴水の真横に設置してあるベンチの上で、体操座りしながら、僅かに遠方に伺える人の波を見て、少女はボソリと呟いた】


「……どーりで人が多いわけっすわ。ったく、暇なやつらだなー、もう」

【自分も所謂“暇人”に分類されるだろう人種だろうに、しかし少女は自分のことは棚に上げ】
【右の頬に右手をそっと触れさせて、ほぅ……と物憂げに息を吐く。出来の悪い息子を見る母のような調子で辺りの人間を見】


「…………待ち人、来たらず」

【腰ほどまでに届く茶色の髪を、ベンチの隙間に挟まぬように注意しながら、もぞもぞと体勢を入れ替えようとする】

【周囲の人間は、尽く待ち人をしている様子。そんな中、一人ポツンとベンチに腰掛け独り言を呟く少女の姿は、異彩を放っていて】
283 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 11:08:27.62 ID:GOZSskPDO
>>282
【そこに無骨な武人のような男かいた】

「朝から素材探索か…」

【男は素材になるものを探している】
284 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 11:18:25.18 ID:Iybd+qU1o
>>283

「……ん? ……ああ?」

【ふと視線を横に逸らした際に、視界に入った大凡この場所、この光景とかけ離れた武人のような男に】
【思わず二度見。小さく、なんとも言えない言葉を漏らす。何度か目を擦って、見間違えかとも思おうとしたのだが】

「……な、なんぞアレ」

【いくら頭を左右に振ろうが、目を擦ろうが、眉間の間を押さえようが。男の姿が消えるわけもなく】
【しばらくの間、無言で男の姿を凝視していたのだが――】


「――――ちょ、ちょっと気になるよね」

【首を擡げてきた“好奇心”から、誰に言うわけでもなく、そう言う。日常の中に現れた非日常】
【異彩を放つその姿――傍から見れ少女もそのうちの一人なのだが――に、絶えず好奇心を刺激され】

「そこのおっちゃん! なにしてんのん!?」

【体操座りの状態から屈伸、反動をつけてベンチを飛び降りる。着地のポーズも忘れない】
【そこから周囲の人間が一斉に此方を向くほどの大声で【魔具命稼】に声を掛けつつ、その傍に駆け寄っていき】
285 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 11:46:08.99 ID:GOZSskPDO
>>284
【声が聞こえた。昨日の鎌を持つ女とはまた違う声。武人は思考する。無視すべきか反応すべきかを】

「なんだ…小娘?俺は素材を集めているだけだが?」
【男はムスッとした顔で答える。昨日無視したら初対面にも関わらず頭を叩かれたからだ】

「お前、ヒヒイロカネかオリハルコンを知っているか?」

【男は伝説上の金属の名を女に尋ねる。まぁ期待はしていないが】
286 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 11:59:54.46 ID:Iybd+qU1o
>>285

「ん〜素材……?」

【ムスッとした顔で答えられても、“そういう反応に”哀しいかな、慣れきっている少女は】
【特にさしたる反応を見せることもなく、男の言葉を鸚鵡返し。なんの素材が分からないため、首を傾げるが】

「あーあー“素材”ってそういうことね……武器とか、そういうの」

【伝説上の金属の名を問われ、やっと“素材”の意図する意味に気づいたらしく。ポンと手を叩いて】


「ヒヒロイカネ、オリハルコンねぇ……知ってる――ってか、まあ、うん」

「一時期そういう類の勉強もしてたから、分かるには分かるけど……何処に有るかなんて知らないぜー?」

【一応知っているとは答える。だが、恐らく、男はその素材を『欲している』のだろう。前後の会話からそう考え、答える】
【存在は知っているが、所在は知らない。つまりはそういう事。 言った後、少女は軽く肩を竦め】

「てか、なに? おっちゃん武器職人なの?」

【そうだろう、とは思うも確認のため。下顎に右の人差し指を当て、男の顔に自分の顔を近づけ、小さな声で訊ね】
287 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 12:03:27.16 ID:Iybd+qU1o
/わーお、凡ミス……ヒヒイロカネに変換してくださいorz
288 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/22(土) 12:04:36.65 ID:qINes82uo

【立ち枯れた森の滝の周囲、漆黒の服を纏う幽鬼の存在感を有する少年が一人】
289 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 12:14:10.51 ID:GOZSskPDO
>>286
「…やはりな。その回答は至極当然だ。だがな…」

【一呼吸おき答える】

「かつて俺の一族にはヒヒイロカネがあった。それを素材にした武器は人によってはカタチを変えた」

「あるものは日本刀、あるものは長刀、またあるものは大太刀に…」

「まぁそんなことはおいておいて、俺は武器職人だ。魔道の力を武器製造に組み込んだ二人といない武器職人」

「まぁそれが原因で一族を追放されたがな…何か武器をつくって欲しいか?」

【男は尋ねる】
290 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 12:30:47.45 ID:Iybd+qU1o
>>289

「……ほんとうに、有ったんだ」

【男の言葉を聞いて、呟いたのはそんな言葉】
【魔道に僅かでも興味を示した事があるなら、その存在の素晴らしさが多少でも解る筈】
【“伝説の金属”そう言われるに相応しい金属、ヒヒイロカネ。それが本当に存在し、剰え武器にした、とは】

【とてもではないが、信じられない。しかし、嘘を吐いているとも――思い難い。そのまま思考を続けようとし】

「…………へ? え、なんか造ってくれるの?」

【続いた言葉に思考を中断。目を見開いて、男を見つめる】
【見た目堅物なこの男が、あっさりと「つくって欲しいか」などと言ったことにも驚いたが】
【――ここまで早く、自分の求めていた出来事に巡り合わせるとは。どういう訳か、己へ向いた幸運にも驚いて】

「つ、つくって!」

【目を爛々と輝かし、ピョンピョンと飛び跳ね。今にでも男に跳びかかりそうな勢いで、落ち着きなくお願いする】

/ごめんなさい、ほんの少し落ちますorz
291 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 12:49:19.07 ID:GOZSskPDO
>>290
「そう慌てるな、素材があればだ。とりあえず金属を用意する」

【そういって公園の周りの金属をかき集める。公園の遊具から何故か落ちていた鉄パイプまで】

【普通に犯罪だが男には倫理観なんてものは無い。すべて素材に過ぎない】

「今回作る気になったのはひとえに気まぐれだ。…どんな武器がお望みで?あと能力付加もできるがどんなのをお望みか?」

「難しいものはできんぞ、留意しろ」

【男は職人の面構えになっていた。】
292 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 12:53:37.52 ID:NZ36MhrKo
公園にやってきた男。
日差しが優しくあたりを照らす中、陰鬱な表情の男が近場のベンチへ腰を下ろす。

「あー・・・眩しい・・・」

少しアジトで寝すぎたせいだろうか、身体がけだるい。
煙草をに火をつけ、煙をくゆらせ始めた男はぼんやりと地面に視線を落とした。



/殺し合い以外なら何でもおkです。模擬戦もおk。
293 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 13:02:08.36 ID:Iybd+qU1o
>>291

「……ほほう」

【拾われてきた金属を鑑定するようにして、真剣な目付きで鉄パイプやらなんやらを見る】
【ちなみにこの行動に意味はない。少女は鉄パイプの材質など知った事ではないし、ただ雰囲気に乗っかった――という様子】

「……気まぐれ、ねえ」
「最近ずーっと運がなかったけど、やっとこさあてにも来たようだね、運のビッグウェーブがっ!」

【笑顔を浮かべつつ、問われた武器について考える。目を伏せて、僅かに俯き。10秒ほどして、顔を上げ】


「んじゃ、大剣で! あー、あてみたいな可憐な美少女が振れるようなのじゃなくて、ドでかいやつでお願い!」
「あてが背中にギリギリ担げれば、それでいいかな?」

「あと……能力は、お好きなように
 付けなくてもいいし、なんかグッドアイディアが浮かんだら、付加してくださいな!」

【難しいものは不可、という言葉も留意し。お願いしたのは無骨な鉄塊を連想させる――大剣】
【男の真剣な表情から、邪魔すると悪いと思ったらしく少女も動きを止める。 お願いを終え、口を噤んで男の動向を見守り】

【ちなみに周囲に先程まで居た人々は、この奇異な二人組に関わり合いたくないのか、どこかに場所を移しており】
【周囲は閑散としたものになっている。これから為すことを考えたら――好都合、だろうか】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/22(土) 13:06:47.54 ID:GOZSskPDO
>>293
/飯落ちします。20分くらいで戻ります
295 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 13:08:44.69 ID:Iybd+qU1o
>>294
/了解です!
296 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 13:11:24.19 ID:6mGAZnzmo
>>292

「見つけた……っ!」

公園の外縁部、歩道の脇に一人立ち尽くし、そちらを伺う少女が一人。
うわの空で地面と向き合う姿を視認し、駆け足でそちらへ向けて接近。


「この──────」
その形相は鬼のように険しく、赤子も泣いて逃げ出す剣幕で詰め寄り終えた瞬間、少女の足元に霜が降りた。
それとほぼ同時の出来事である、彼女の右足が“消えていた”。
華奢な概観からは想像もつかぬ、神速の一撃──ミドルキック(ギャグ補正付き)が。


「────“ド”変態────ッ!!」
あらぬ罵声と共に目の前でのんびり佇む男の横っ腹へ、沈み込もうとしていた。


/模擬戦オーケイです…?
297 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 13:12:13.41 ID:8dQZjoiX0
>>281
/お気にせず〜

「私がここにいる理由ですか?」

【質問をしてきた少女の顔を、じっと見つめる】

「・・・・さあ?何故私はここにいるんでしょうか?」

【自分でも理由がわからないといったような雰囲気なのだが】

【まるでとぼけているような、からかうような口調で女性は答える】

「ただ・・・・私は探し物をしているだけです」

【ゆっくりと少女の頬に向かって伸びていく指、頬に触りたいのだろう】
298 :【夢想神生】@wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 13:16:41.51 ID:NZ36MhrKo
/OKに決まってるじゃまいか!
/ちなみにベンチに座ってたので、ベンチに座ってた奴の横腹って認識でおkでしょうか・・・?

『―――”ド”変態―――ッ!』


それと同時だっただろうか、力を抜ききっていた男の指に挟まれた煙草が風によって飛ばされてしまう。
瞬時に気づいた男は「おぉーっと・・・」と小声で反応しつつ身体を位置をずらした。

その時である、”何者かの右足”が尋常じゃない速度で男が居た空間を切り裂いた。

「・・・何事だ?」

状況を把握してない男はぼんやりとした視線のままその空間を見た。
299 :【夢想神生】@wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 13:17:33.62 ID:NZ36MhrKo
>>298
/oh・・・これは>>296へって事で、失礼しました。
300 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 13:27:45.24 ID:6mGAZnzmo
>>298
/okです、座っている相手を蹴り倒す感じですね

「この状況に置かれて何事だ、とは──」
「随分と悠長なものなのですね。よくもまあぬけぬけと……」

男の突然の動作に対応できず、風切り音と共に宙を切る右腿。軽く舌を打ってから引き戻す。


「覚悟していただきますよ─────」
未だ状況を把握しきれていない男を差し置いて、ファイティングポーズを取る少女。


「────露出魔のひったくり常習犯で盗撮犯な──下着ドロさん?」

その口から出た言葉は、荒唐無稽極まりないものだった。
しかしその表情は真剣そのもの、冗談を言っているようには見えないのであった。
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/22(土) 13:33:47.59 ID:NZ36MhrKo
>>300
真剣な眼差しで、”露出魔のひったくり常習犯で盗撮犯”と言われてしまう男。
それに加え、下着泥棒とまで呼ばれる。
状況をふと飲み込んだ男は、皮肉めいた笑みを浮かべる。

「どこの変態と勘違いしてるんだお前は・・・」

そして相手を下から上までまじまじと見た後――。

「子どもには興味無いから安心しろ、お嬢ちゃん」

と、直接的に言わず、嫌味のように言って煙草の煙をまたくゆらせ始める。
挑発とも取れる言葉を・・・少女はどう受け取るのか伺っている様子だ。
302 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 13:36:19.31 ID:aYNoVH4DO
>>297

「……さがしもの?」

幼い殺し屋は繰り返した。頬に相手の指が当たる。彼女のそれは寒さでわずかに赤くなっていた。
303 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 13:41:36.30 ID:3xD/tB+s0

「なーんで同じ人相手に二回も負けちゃうかなぁ……」

【街を歩く勇者の装束に身を包んだ少女は、ため息を一つついた】
【歳はおそらく高校生ほど。しかしまだあどけない顔立ちや華奢な背丈から、もう少し幼く見える】

「くそぅ……。もう次は絶対負けないようにしなきゃ……」

【そう小さく呟き、彼女は抱えた紙袋の中から、先刻買ったタイヤキを取り出し、口に放り込む】
【もちゃもちゃと口を動かした後、あ、とあることに気づく】

「これ、尻尾の先まであんこ詰まってない!」

【このタイヤキを買ったのは外れだった】
【後悔して文句を垂らしつつも、二つ目のタイヤキをかじって、彼女は歩き続けている】
304 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 13:42:23.70 ID:6mGAZnzmo
>>301

「勘違い?馬鹿な事を言わないでください…ッ!」

問答無用、と言わんばかりに一歩踏み出し、右の拳を突き出す。

腹部目掛けて放たれたそれはどういう訳か、全く勢いが無い。
女性という事を差し引いても蝿のように遅く、まるで慣性で動いているかのように見えた。


「これを見てもまた、同じ事が言えますか?」
次いで左手をポケットに突っ込み、一枚の紙片──
俗に言う『この人相、見かけたら110番』のポスターを取り出し、殴らずに突きつける。


──どういう訳かそこには目の前の男に瓜二つな人相書きが、少女の言葉通りの罪状と共に描かれていたのである。
本人に心当たりが無い以上他人の空似なのだろうが、それは確かに目の前の男と酷似していた。
305 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 13:44:22.05 ID:GOZSskPDO
>>293
/遅れました。すみません
「了解した。能力付加はしない。だから直ぐにできる。あと使わない素材は俺が別のものにするがいいな?」

【そういうや否や男は素材に対して能力を発動させる】

【男がイメージした大剣はメタになるが某怒りの日のトバルカインのそれ】

残り1レス
306 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 13:47:06.99 ID:QU4g0zHD0
>>303
【改造人間は外をぶらぶら歩く…正しくは潜航する】

「あれは、馬鹿そうな女だな。よし驚かそう」

「やあ、こんにちわ」

【そうして少女の前に顔だけ出してあいさつ】
307 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 13:47:24.69 ID:8dQZjoiX0
>>302
「ええ・・・・・探し物です」

「かわいいお人形を探しているのですが・・・・・」

【しばらくそのまま少女の頬をなでる】

【しかし何故だろう、女性はどことなくうつろな瞳で少女を見つめる】

「でも・・・・・今日はもうやめておきますね」

「その気がなくなりましたから・・・・・」

【そういうと頬に触れていた手を離す】

【どことなく、薄暗い雰囲気を感じる気がする】
308 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 13:52:54.49 ID:Iybd+qU1o
>>305

「はいはい、リョーカイ! 全然オッケーっすよ!」

【背後に周り、男から数歩離れた位置まで下がって、了解の旨を伝える。特にこちらに不利益な点もない】
【男の能力発動を、 興味津々といった様子で、しかしそれとなく背中越しに眺め】

「……」

【この間、特に自分にできることもない。だが、こういう場面に出くわせるのは、そう無い機会だ。暇だが、退屈はしない】
【普段の少女からは想像もできないほど押し黙り。動きを止めて、男の動向を伺う】

/いえいえ、お気に為さらず!
309 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 13:53:42.00 ID:3xD/tB+s0
>>306

「あ、うん。こんにちはー」

【突然目の前に現れた顔に、にこっと微笑んで挨拶を返す】

「やっぱりタイヤキは尻尾のさきまであんこが……」

【そのまま顔を避けて通り、一歩二歩と何事もなかったかのように歩いていく】

「――生首!!?」

【が、立ち止まり凄まじい勢いで振り返り、驚愕した様子で叫んだ】
【あまりにも突然の出来事に頭がついていかなかったらしく、スルーしかけたらしい】
【抱え持っていた紙袋が地面に落ち、いくつかのタイヤキが散らばった】
310 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 13:55:32.97 ID:aYNoVH4DO
>>307

「……お人形さん?」

「……私も好きだよ?」

と少女。相手とは違い、わずかに楽しそうだった。大きな瞳はまっすぐ相手を見据えている。

「……でもこの辺にあるかなあ…」

と、思案する顔つきになった。
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/22(土) 13:55:33.04 ID:NZ36MhrKo
>>304
「・・・おお、そっくり」

思わずそのままの感想を述べてしまう男。
少女が突き出した紙には確かに双子と言っても信じられるであろう手配犯の顔。
しかし、男は皮肉めいた笑みを崩さないまま続ける。

「まぁ、これなら疑われても仕方が無い・・・」

煙とため息を同時に吐き出しながら言う。

「で、お嬢ちゃんはどうしたいんだい?俺を警察に突き出すか?」

と言いつつ、カッターシャツについた「ランカーズ」のバッジをこれ見よがしに撫でる。
相手が攻撃してこない場合、自らは何もしないつもりらしい。
312 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 13:59:55.47 ID:QU4g0zHD0
>>309
「あれ・・・?スルー?」
【とつぶやいた瞬間凄い勢いで振り返る女】
【この反応を待っていたのだ。誰でも驚くこの瞬間を】

「アハハ、この瞬間はいつ見ても退屈しないなぁ…」
「いやー生首じゃないんだよ?ほら」

【そういうと改造人間は地上にあがる】

「つかタイ焼きうまそうだな?落ちてるのでいいからもらうよ」
【ヘラヘラしながら落ちたタイ焼きを拾い食べる。この男には3秒ルールなんて関係ない】
313 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 14:03:56.52 ID:8dQZjoiX0
>>310
「ありますよ・・・・・とてもかわいいお人形さんが・・・・」

「本当に・・・・今すぐに持って帰りたいくらいのが・・・・・」

【明らかに先ほどよりも暗い雰囲気が漂う】

【まるで別人になったような印象すら受ける、女性は歪んだ笑みを浮かべる】

【その視線の先には少女の姿、女性は少女を見つめながらとても小さな声で呟く】

「でも、フフフ・・・・・今日はそんな気分になれませんね」

【そう言うと女性は少女に背を向けて、ゆっくりと歩いていく】

【どうやら帰るつもりなのだろう】
314 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 14:06:59.26 ID:NZ36MhrKo
>>311
/名前入れ忘れ失礼
315 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 14:07:23.83 ID:GOZSskPDO
>>308
【数分後素材は女がイメージしたような形の大剣に変化した】

「できたぞ、このデザインでいいか?」

【そこには女の要望を全て満たした大剣があった】

「どうだ?これはお前の要望を満たしているか?」

【そういって直ぐに余った素材で大太刀の部類に入る怪刀久夛良木定長の陰打ちを作成する】

残り1レス
316 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 14:08:45.51 ID:6mGAZnzmo
>>311

「そっくりってあなたね──」

呆れた調子で睨む少女の視界に入ったバッジ。
指先で撫ぜるそれを、少女は見たことがあった。

ランカーズ──どこまでも上、高みを目指す少女がつい最近、というか今朝申請したばかりの曰く『能力者格付け機関』のそれだ。
最近申請した以上順位はお世辞にも高いとは言えず、少なくとも男よりは下───


「……まあ良いです」
少女の目の色が変わった。


「私にも、戦う理由が……出来ましたから」

言うや否や右の拳を大きく振るい、顔面目掛け殴りかかる──
先と同じくそこには勢いが無く、それこそ童子でも避けられそうな程だった。


「頑張らないと……頑張って勝って、そのバッジを……」

うわ言のように何かを漏らしながら、憑り付かれるが如く拳を突き出す。
317 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 14:08:48.94 ID:3xD/tB+s0
>>312

「な、なぁんだ……。じゃあ幽霊なんだね」

【地面をすり抜けて行動しているため、勝手に相手が幽霊だと納得した】
【この少女の中では生首は怖いが幽霊(仮定)は大丈夫らしい】

「あっ! あ、ああぁ!?」

【もらうよ? と訊いているわけではなく返事を待たずにタイヤキを拾って頬張られ、叫んだ】

「それわたしのちょっとしかないお小遣いで買ったのに……! なんでいきなり食べるのさ!?」
「吐いて今すぐ! 返してよわたしのタイヤキ!」

【右手を伸ばし、今食べた物を返せと無茶な要求をしている】
【頬を膨らましており、声には怒気が含まれていた】
318 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 14:14:29.31 ID:QU4g0zHD0
>>317
「タイ焼きの一つや二つ食べられなかった程度でカリカリするなよ」
「それに食べたものは戻せません。あしからず。」

「それに俺は幽霊じゃなくて改造人間、または人外だ。」

「つーかカリカリしなさんな。タイヤキの一つや二つ食べられなかった程度でさ」

【そう言いながら改造人間はタイヤキをほおばる。うまい。久しぶりに食べた】

【そう思いながらヘラヘラしている男は答える】

「仕方ないから俺が食べた分は買ってきてやるよ。お前の金で」

【いいことをしたなぁ・・・と思う改造人間であった】
319 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 14:17:49.47 ID:Iybd+qU1o
>>315

「おお〜〜! ……あての欲しかった大剣にドンピシャだよ!」

「勿論、満たしまくってますぜ!」

【創りだされた大剣――自分の欲していた大きさ、デザイン、総てを満たした大剣を見て、思わず感嘆の声を漏らす】

【かなり適当な要望で造ってもらうようにお願いしたのだが、ここまで人の好みや何やらに合わせることが出来るのは】
【……偏に、この男の武器を作る技量に由来したものなのだろう。想像以上に、すごいおっちゃんなんだな、とか思ったり】

「――? 今度は何つくってんの?」

【創りだされた大剣の刃を、撫ぜるように触り。意図せず口角を吊り上げながら】
【新たに武器を創りだそうとする男に、聞こえるか聞こえないかどうか微妙な声量で――少女なりの配慮だろう――問う】
320 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 14:19:24.88 ID:aYNoVH4DO
>>313

「……?」

少女は相手が何を言っているのか分からない…と言った様子でまた首をかしげた。
瞬間…相手の雰囲気が変わる。別人のように暗く…黒い…負のオーラ…
そして相手の言葉

「………………!!」

少女は殺し屋特有のカン、そして相手の雰囲気から『人形』の正体に気づいた。
腰の銃に手をかける。

しかし…相手はくるりと背を向け、歩き去っていく…

「……」

腰から手を離す…

「…────ばいばい」

少女は聞こえるか聞こえないか、微妙な声で言った。


/乙でした!途中不手際があってすいません…
321 :【夢想神生】@wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 14:19:52.53 ID:NZ36MhrKo
>>316
少女の目の色が変わった、それは、闘争の目。
はるかなる高みを目指す、強き目。
振り上げられた拳は、正義の鉄拳か―――。

バチィッ!

直接肌がぶつかる衝撃音、それは男が拳を左手で受け止めた音だった。
その拳は、明らかに一般的な少女の力では無い。
大男にでも殴られたような衝撃は肩にまで響いた。
だが、それを悟られぬように無表情を保ったまま、男は少女に言う。
それはもう皮肉も何も込めていない、無感情な声音。

「お前はバッジと戦ってるんじゃない、俺と戦ってるんだ」

不気味なまでの無機質なものへと変貌した男は、相手の拳を受け止めた左手を握る。

「・・・俺の頭、覗かせてやろう」

そして、能力を発現し、男の頭に混在する”膨大なる情報量”を流し込もうとする。

このまま少女が引かねば、脳へ直接叩き込まれるであろう。
322 :【鏡中人形】詳細はwikiにて [sage saga]:2011/01/22(土) 14:22:06.89 ID:8dQZjoiX0
>>320
/お疲れ様でした、お気にしないでくださいませ〜
323 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 14:24:39.01 ID:3xD/tB+s0
>>318

「なっ……カリカリしてないよ! わたしはまだタイヤキ食べたかったのに!」

【地団駄を踏み、怒りをあらわにしている】
【昼飯代わりにタイヤキを食べていたため、その怒りは大きい。食べ物の恨みは凄まじい物なのだ。たぶん】

「人外!? あ、じゃあクロコダインの友達ってことか……」

【久しぶりに人外という言葉を聞き、はっと人外屋敷のことを思い出す】
【そういえばまだ行ってないなぁ……などと思うが、今は関係ない。再び怒りを湧かせる】

「……あなた、わたしのことからかってるの……?」

【グッと右の手を握り固め、男を睨み付ける。そういえば身長差がありすぎて首が痛くなってきた】
【が、我慢してジッと見上げ、睨み続けている】
324 :【単発兵器】@wikiよろず :2011/01/22(土) 14:28:24.06 ID:aYNoVH4DO
【繁華街】

そこはたくさんの人で溢れていた。
その中で一人、まだあどけなさを残す少女がいる。彼女は今飲食店のガラスケース内の展示された食べ物を見ていた。傍らには長い鞄…


「…おいしそうだなあ」


と呟く。朝から何も食べていない。



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
325 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀 :2011/01/22(土) 14:29:51.09 ID:GOZSskPDO
>>319
「怪刀久夛良木定長という人の身長くらいある大太刀だ。柄は非常に長く、鍔の無い、防御度外視の武器」
「これを使い一族を興した者は防御度外視にも関わらず生涯無敗だったそうだ」
【説明を求められていないのに大太刀の説明をする男】

【東の島国にいたときは所持していたがヒヒイロカネと共に一族に取り上げられたものである】

「完成だ。さて試し切りだ。あの木を使うか」

【男は人の背丈ほどの刀を振るい木を斬り倒す。大太刀にもかかわらず斬撃は速かった】

326 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 14:32:21.44 ID:6mGAZnzmo
>>321
/あー…パンチの勢いは本当に皆無なのです、運動エネルギーを殺して慣性だけで殴りましたから。
/誤解を招く書き方で申し訳ない


「……何をおっしゃっているのか、存じかねます」

「所詮あなたなど、私がバッジを得る為の“過程”、努力の結果を示す“指標”にしか過ぎない」
まさに『アウトオヴ眼中』、そう言いたげな、酷く煩わしそうな視線を投げ掛けてから、少女は嘲る。


「触りましたね?─────『フォース・ロウ』─────ッ!」


男が受け止めた少女の柔な拳にはおよそ20万Vの電圧、標準的なスタンガンと同等のそれが流れていた。
この特異、かつ本質の看破が非常に困難な少女の能力───


「───迂闊に触ると、火傷しちゃいますよ?あ、これは感電だったわね……」
このまま触れ続けられれば、相手の思惑通りに事が運ぶだろう、あくまで触れ続けれられればの話だが。
無論即座に離さねば男もそれなりのダメージを受けるであろうし、それ以前に条件反射がそれを許してはくれまい──
327 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 14:38:05.63 ID:QU4g0zHD0
>>323
「クロコダイン?知らんな、そいつは」
「あれ?俺善行したと思ったのに何で怒っているんだ?つか見上げるのきついだろ?」

「その格好勇者ごっこか?魔王様はどこにいるんだろうねぇ」
【男は少女が怒っているのをスルーして勇者っぽい服装について尋ねる】
【かわいそうな人を見るような眼をしながら………】
328 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 14:40:59.14 ID:NZ36MhrKo
>>326
/把握、理解力無くてサーセン


力を求める者の目を、男は知っている。
それは憧れだから、それは嫉妬だから、それは終わりの無い――闘争だから。

「っく・・・こほっ・・・!」

突如全身を駆け抜ける電撃・・・スタンガンのような衝撃に男は耐えれるはずも無かった。
左手から流れ出る膨大な情報が何らかの作用をしたのか、衝撃は多少和らいでいた。
・・・が、身体能力は一般人である男にとってこれは手痛い一撃。

痺れが残る全身を起こす。
無感情な表情からは何も読み取れない、ただそこに”存在する”だけのような。

「面倒なお嬢ちゃんだな・・・身体能力じゃどうにもならない事だってあるんだ」

痺れる右手を無理に動かしながら、煙草を吸い、何とか平静を保つ。

「腐っても人間だ、脳(コア)の動きなんざ読めるんだよ」
「・・・例えるなら、これとかな」

と言ったと同時、吸っていたタバコを弾く。
その軌道上には――――少女の顔があった。
避けれるか―――否か――――男は見極める。
329 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 14:47:23.59 ID:3xD/tB+s0
>>327

「ありゃ……? 知らないの? 人外屋敷にいつもいつはずなんだけど……」
「善行!? どこがさ! ……きつくないよ。朝飯前だよ」

【まぁ、人間が全ての人間と知り合いなわけでもないのだから、人外が他の人外を知らなくてもおかしくはないだろう】
【それよりもこの男、まさか天然か? 素で自分が相手を苛立たせるようなことを言っていないと思っているように見える】
【一歩だけ相手から離れて、きついと言われようが見上げて、相手の顔を睨んでいる】

「ゆ、勇者ごっごじゃないよ! 正真正銘勇者だよわたし! まおーさんは今捜してる途中なの!」
「……はぁ、なんでそんな、変な目で、はぁ、見てるの……?」

【散々怒鳴って息が切れ始め、胸に手を当てている】
330 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 14:49:07.43 ID:Iybd+qU1o
>>325

「? ……!?」
「……よくわかんねーけど、物凄い刀ってこと? あーでも、贋作――影打……?」

【繰り出された説明の言葉の連続に、暫し混乱しつつ。言葉の端を捉え、大凡こう言うことだろう、と思ったことを口にする】
【どうも過去形な語り口に違和感を覚えるも、訊ねるほど今の話は理解していないし――腕を組んで、首を傾げ】

「――すごい切れ味じゃん。ってか、おっちゃんも結構腕いいのね……」

【切り倒された木を、倒れるまでじーっと見続け。腕組みをとくと、大剣を背に担ごうとして】
【長大な大太刀にあるにも拘らず、速い斬撃――なんとか目で追えたどうか――武器の作成能力もだが】
【武人単体として見た“腕前”自体も、一流とは言えないかもしれないが、相当なモノのはず】

「……ひえー、おっかねえ」

【軽く舌を出して、男から顔ごと視線を逸らし呟く】
【――大剣をやっとこさ持ち上げ、背中に担ぐと。切り倒された木の断面を見るため、男の方へと歩んで行く】
331 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 14:56:00.92 ID:6mGAZnzmo
>>328

「まだま────……“っつ”!」
右手を突き出し、何らかの追撃──恐らくは放電を繰り出そうとした、その刹那。

紫煙を燻らせる小さな火種が、眼前に迫っていた。

虚を突かれた、全く反応出来ないまま、赤く輝くそれが少女の頬を打つ。
圧倒的な──と言う訳でもない、精々今の少女のように「熱ッ!」とたじろぐ程度が関の山。


「よくも、よくも私の顔に傷を……くっ!」

しかし隙としては、こと接近戦においては十分反撃に転じられる程に大きく。
慌てて右腕を構え直しながら、放電の準備に移る。


前述の通りこちらが放電を行うより早く、相手は接近を果たす事が出来るであろう。

もし反撃に移らない、ないし何らかの要因によって移れなかった場合、
これまた20万V程度の電圧を持つ無数のスパークが前方放射状に撃ち出される筈だ。
332 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 15:00:06.27 ID:QU4g0zHD0
>>329
「ふーん魔王を探すねぇ……適当な人間を魔王に仕立てて倒せばいいんじゃね?」
「探すのもめんどそうだしさぁ」

【必死ににらむ頭のかわいそうな勇者を見下ろしながら答える】

【本気で将来を心配する。精神病棟にでも入れたらどうかとも思った】

「とりあえず、魔王探す前に精神病院行けばいいんじゃないかな?」
「ああ俺いいことしてるな、ほんとに、いつか報われるなぁ俺」

【これが少女の神経を逆なでしてることは気付かない改造人間】
333 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 15:04:59.28 ID:NZ36MhrKo
>>331
少女の頬に火種が当たった瞬間、たじろいだのを男は見逃さなかった。
顔に至極軽い火傷を負った少女は右腕を構え直す。
これを見逃せば、男は少女の攻撃に直撃するだろう。
直撃した後、目に浮かぶのは―――感電して無様に転がる男の姿だ。

「―――させると思うか?」

痺れが残る足を無理に動かし、殆ど飛び込むような形で少女の懐へもぐりこむ。
電撃をまともに食らえば―――負けは確定してしまう。

「多少痛いぞ―――っ?」

そして男は、クロスナックルリングがついた右手を少女の左わき腹に叩き込むように。
握られた拳に、一切の手加減は無かった。
避けられれば、男は体制を崩して転ぶだろう。
334 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 15:07:47.13 ID:F2FcYDMAO
【街中】
【休日の賑やかさを見せる繁華街を歩く青年がいる】

くー…っ
今日はいい天気だな

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【彼には珍しく上機嫌だ】

こんないい天気なら魔王もひなたぼっこにせいを出すってなもんだな、うん
335 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀、大太刀 :2011/01/22(土) 15:09:57.98 ID:GOZSskPDO
>>330
「ああ、影打ちだ。真打は一族追放の際ヒヒイロカネと共に取り上げられた」

【冷静に顔色ひとつ変えず答える】

「本物には遠く及ばんし、何より俺の剣の腕は一流の者には及ばん」

「…俺はこれで帰るが何か他にようがあるか?」

【振り返り女に尋ねる】
336 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 15:10:05.29 ID:3xD/tB+s0
>>332

「そういうわけにもいかないよ。ちゃんと魔王を探さなきゃ……」

【適当な人間を魔王にしたてあげるなんて、ただ喧嘩を吹っかけているだけだ】
【勇者としてそんなことが出来るわけもなく、相手の提案を胸を張って否定した】

「……。……」

【沈黙。静かに時間が流れる中、少女の頭の中で何かが弾け飛ぶ音だけが響いた】
【完全に馬鹿にされている。悪気があるのかないのかよくわからないが、どうして初対面の相手に】
【精神病院に行け等と言われなきゃいけないんだ――右の拳を、固く強く握り締めた】

「なにさ! ばかぁーーーーーーッ!!」

【怒りを爆発させ、その全てを右手に集中させて、相手の鳩尾に殴りかかろうとする】
【少女と言えど、彼女の身体能力は常人よりも少し高い。動作は粗いが、直撃すれば結構なダメージになるだろう】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/22(土) 15:16:57.48 ID:aYNoVH4DO
>>324再募集
338 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 15:17:53.34 ID:QU4g0zHD0
>>336
「……カ…カハ…」

【突然のことで反応できなかった。その結果水月にまともに食らい倒れる】
【しかし、この状態でも能力を発動させる。今この時はできないが】

(何しやがる…こいつやっぱり精神病院に連れてったほうがいいよな、絶対)

【改造人間は苦しみながら思う】
339 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 15:22:26.14 ID:6mGAZnzmo
>>333

「ごっ……」
深く、深く沈み込む拳。
それは華奢な少女にとって意識を失ってさもありなん程のダメージ。
口から唾液とも嘔吐ともつかぬ体液を吐きながら、体を“く”の字に曲げて目を大きく見開く。


「も、もう……っ、容赦しませ……んッ!」
朦朧とする意識を何とか復帰させんと気張りつつ、後方へよろめく形で退いて。

「──『フォース・ロウ』───────」
静かに、かつ冷酷な声で吐き捨てるそれは、勝利宣言のようでもあった。


「凍れ────『アークティック・モンキーズ』ッ!」

絹を裂くようなハイトーンボイスで叫びを上げた、その少女の足元が──徐々に凍結を開始する。
『熱エネルギー吸収』による副次的なものだが、相手にそれを気付かせる外的要素は皆無。

徐々に低下していく気温と、スケートリンクのように凍結していき、その範囲を広げる地面──
周囲一帯が氷に覆われるのも、時間の問題だ。
340 :【業徳法則】AP2DP1:カルマ善@よろず :2011/01/22(土) 15:25:17.80 ID:DtM1fXTz0
>>324
「おや・・・?」

【青いジャンプスーツの青年が、ガラスケースの前で立ち尽くす少女を見て、足を止める】

「(こんな場所で、一体何を・・・もしかして)」

【そして、少女の方へと歩いて行くと、声を掛ける】

「君、もしかしてお腹空いてる?」
341 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 15:26:15.48 ID:3xD/tB+s0
>>338

「ふふん。いい気味っ」

【倒れた相手を見下ろし、口角を吊り上げ、鼻で笑った】
【少女の性格は大抵の人間ならば初対面でも仲良くできるが、何分感情的になりやすい】
【こうも馬鹿にされたり神経を逆なでされれば、簡単に手が出るのは当然だった】

「タイヤキの恨み、思い知った?」

【まだ根に持っていたらしい】

「……」
「……え、だ、だいじょうぶ……だよね? このくらい……」

【そのまま立ち去ろうとしたが、相手の目の前で膝を畳んで屈み】
【やりすぎたのかと心配して、男の頭を手で触ろうとする】
342 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 15:28:55.97 ID:QU4g0zHD0
>>341
【能力を発動させようとしたが痛みのあまり気絶してしまう。少女が男の頭を触る前に】

「・・・・・・・・・・・」

【男は答えない。答えられない。Lv6の勇者にやられるとは情けないぞ改造人間よ】
343 :【創名乃兵】 [saga sage ]:2011/01/22(土) 15:30:10.27 ID:Iybd+qU1o
>>335

「お、当たってた?」

「まあ、いつか……その――なんだっけ?怪刀なんちゃらより、強い刀を作れるって、おっちゃんは」
「なんてったって、この宇宙一明晰な美少女たる私が保証するんだからっ!」

【適当に言ってみたことが当たったことに、内心驚きながら。得意げな顔で男に笑いかける】

【少女の言葉に嘘はない。剣の腕前は二流だろうが、結局この男の本質は“武器職人”なのだろうから】
【そしてその武器作製の腕前は――最早、言うまでもないだろう。伝説の金属が、手に入れば。つくれるはずだと――少女は思う】


「いんやー、これ造ってもらったのでもう大満足」

【背中の大剣を右親指で指し、男に告げる。これ以上引き止めるわけにはいかないだろう。男にも用事があるだろうし】

「……“ヒヒイロカネ”か“オリハルコン” あて、いっちょ探してみるわ」
「見つけたらおっちゃんに半分やるから
 その代わり、もう半分でとびっきりな武器をあてに創ること――よろしくね!」

【振り返った男に大剣を指していた右腕を向け、サムズアップ。勝手な約束も取り付けて。男を見送ろうとする】
344 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 15:32:43.07 ID:aYNoVH4DO
>>340

いきなり声をかけられ、少し驚く

「……」

相手を見つめる。右目には視力をあげるためのレンズをかけていた。

「……うん。」

と小さく言う。話すときに少し首を傾けるのは彼女の癖だった。

改めて見ると本当に幼い。かわいらしい表情と仕草も、それに拍車をかける。
345 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 15:33:30.98 ID:F2FcYDMAO
/>>334再募集
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/22(土) 15:34:28.63 ID:NZ36MhrKo
>>339
少女の左わき腹を捕らえた拳の感覚、それと同時に後ろへよろける少女。
これでも大人の身体能力はあった、少女が倒れこんでもおかしくは無いはずだった。
それに耐えた少女を興味深そうに見つめながら、新たな煙草に火をつける。

「ふぅ・・・今度はどんなマジックを見せてくれ・・・―――っ!?」

煙を吐き出す男は、りんとした冷気を感じ取った。
それと同時、少女の足周りから氷の地面が形成されていく。

「おいおいおい・・・悪魔みたいな事してんじゃねえぞ・・・」

男は少し後ろへ退いたが、その時にはすでに男の足は凍った地面の上にあった。
履いているブーツの底が一緒に凍りついてしまったのか、男はその場に留まってしまう。

「・・・痛いのは嫌いなんだがなぁ」

「はぁ・・・」とため息をつきながら、凍り始めている周りを見る。
男は地面にしゃがみこみ、冷たい氷に手を当てる。
そして、小さく呟いた「――異能増大―――」。
相手の能力がパンクするのを狙っているようだ、しかしある程度時間が掛かってしまう。
その間に決着をつけられてしまえば、男は完全に負けるだろう――。



/適当に7〜レス程度だと思っていただければおkです。
/タイミング的なものがあれば任せます。
347 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 15:34:34.40 ID:3xD/tB+s0
>>342

「……!」

【何の反応もないことに、少女は顔を青ざめた。嫌な汗までかいてくる】
【しまった。殴るにしても鳩尾はないだろう……そう後悔し、あわあわと体を震えさせる】

「ほ、ホイミ! ホイミぃ……!」

【MP60→54】
【慌てながら右手を男の頭部に左手を腹部に翳し、回復呪文を唱える】
【小回復の呪文だが、二回もかければすぐに痛みも癒えるだろう】
348 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 15:36:31.96 ID:Jell58oC0
334
【その賑やかさを見せる繁華街】
【その中で異様な雰囲気を放つ集団があった。】

【野次馬という奴だろうか。】

「…ンだとこの野郎!」
「もう一度言ってみろ!いてこますぞゴルァ!!!」

【顔を真っ赤にして怒るヤクザ風味の巨漢と】

「僕の邪魔をしないでって言ってるでしょ?」
「どいてよ。只でさえ大きくて邪魔なんだから。」

【腰まで伸びた黒髪 黒い瞳 雪のような白さの肌。】
【学園の制服と袖を通さずに肩に掛けたブレザー。】
【この人物は勝ち気そうな雰囲気のする顔立ちだ】

【この二人が騒動の主役なのだった。】

【結構な野次馬が集まり、気づくのは容易である。】
349 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 15:37:41.68 ID:Jell58oC0
>>348
/安価間違い。
/>>334です。
350 :【業徳法則】AP2DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 15:38:41.89 ID:DtM1fXTz0
>>344
「(やっぱり)」

【とすれば、自分に出来ることは一つだ、と青年は思う】

「良かったら、コレ、食べる?」

【DPを一つ消費して、サンドイッチを掌に生み出し、少女へ差し出す】

「まぁ・・・消費ポイントが少ないからコンビニ製のものくらいしか出せなかったけど・・・ハハ・・・」

【申し訳なさそうに、左手の指先で頬をカリカリと掻く】
351 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 15:38:50.58 ID:QU4g0zHD0
>>347
「………うう……」
【男はうめき声をあげながら意識を取り戻す】

「いきなり殴るとはどういう教育を受けてんだ。お前は!」
「これ見ると勇者というよりは暴君だな、ゲームで言う小悪党だ」

【恨み節とはいえ殴られる予感大。だから地面と同化し潜航する準備をする】

【少女から立ち去るべく。この危ない勇者もどきから】
352 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 15:42:09.06 ID:F2FcYDMAO
>>348
…?

(なんだなんだ?)

【野次馬の山を見つけて野次馬に混ざる青年】
【野次馬をかき分け前線に出る】

(…おいおい、喧嘩かよ)
(…ヤッチャンの方、止めないとヤバいな)
(あいつが羽織ってるの【学園】のブレザーだろ)

…おい、そっちのおっさん
止めとけ、そいつ【学園】の人間だぞ

【二人に向かって気怠げに歩いていく】
353 :【魔具命稼】E 折れても血で再生する刀、炎刀、大太刀「定長」 :2011/01/22(土) 15:44:22.21 ID:GOZSskPDO
>>343
「ふ…当然だ。俺は武器職人だ。人が作れたものを越えられない道理はない」

「素材は期待しないで待つとしようか、では去らばだ。精々武器に振り回されんようにな」

【そういって男は公園から去っていった】

/絡みお疲れでした。ありがとうございました!
354 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 15:44:31.12 ID:aYNoVH4DO
>>350
「……」

差し出されたサンドイッチを見て驚く。いきなりでてきたから当たり前だ。

「……いいの?」

とりあえず受け取り、聞いた。寒さで頬がほんのりと赤くなっている。
大きな瞳は、驚いた様子で相手を見つめていた。
355 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 15:46:29.68 ID:3xD/tB+s0
>>351

「あっ、よかった」

【棺桶に入れて運ぶはめになるのかと冷や冷やしたが、意識を取り戻したようで胸を撫で下ろした】

「……!」
「ご、ごめんなさい……」

【返す言葉がなく、肩を竦めてただ一言謝った】
【いくら腹の立つ言葉をかけられようが、単純に暴力を振るってはそれは勇者でもなんでもない。男の言うとおりだった】

【潜航して立ち去ろうとすることに何もいわず、静かに頭を下げている】
356 :【同調潜航】 @wikiよろず :2011/01/22(土) 15:49:42.95 ID:QU4g0zHD0
>>355
「むぅ・・・なんか心が痛むな。まぁ次やらなきゃいいんだよ」

【男は諭すように言う。そしてこれ以上かかわるのは面倒だと判断し地面に潜る】

「じゃあな、勇者、なんとかして魔王見つけてたおすんだな。」

【そう言って男は地面に潜り泳ぎ去っていった】

/絡み乙でした!
357 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/22(土) 15:50:35.56 ID:Iybd+qU1o
>>353

「あはは、言うと思ったー!」
「ふっふー、度肝抜かれんなよー? あては“やる”といったことは大体“やる”女ですから!」

「じゃねーおっちゃん!」

【立ち去る男の背に、ぶんぶんと勢い良く右手を振って。周囲に反響するほど大きな声で見送り】

「……っし、あてもいくか」

【呟きと同時に、少女もその場を反転。左足を軸にくるっと回る】
【多少よたつく動作を一歩目に見せるも、確りとした足取りでその場から歩き去った】

/お疲れ様でしたー! こちらこそ、色々と有難うございました!
358 :【業徳法則】AP2DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 15:53:53.50 ID:DtM1fXTz0
>>354
「ええ、どうぞ」

【年の割りには立派な髭面に、ニッコリと笑みを作りながら、男は言う】

「先ずは手の届く場所から・・・ですから」ボソリ

【そして、小さな声で呟いた】
359 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 15:54:36.14 ID:Jell58oC0
>>352
【青年の発言を聞いて】

「学園ン? …チッ。」
「あそこの生徒かよ…」
「面倒だ。今日はこれくらいにしといてやるよ。」

【聞きわけは良いヤクザのようだ。】
【悪態をつきながらも怒りを抑えて退散していく。】

【一方】

「さようなら…ってね。」
【大して様子は変わらず、相手に手を振っていた。】
360 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服、手乗りスライム 経験値:3 [sage saga]:2011/01/22(土) 15:55:03.64 ID:3xD/tB+s0
>>356

「……そだね。これからは気をつけるよ」

【許してもらえたようで嬉しそうに微笑み、今度は簡単に手を出さないと胸に誓う】

「うん。じゃーね」
「……な、なんか……まぁいっか」

【相手はこちらに散々言ってきたことに対しては謝らないのか、と少し引っかかりながらも】
【空腹で盛大に鳴っているお腹を抑えて、アカデミーの方向へ歩んでいった】

/お疲れ様でした!
361 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 15:55:20.60 ID:NZ36MhrKo
>>346
/専ブラ一々名前入れ忘れるから困る・・・ほんとすみません・・・orz
362 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 15:59:20.45 ID:F2FcYDMAO
>>359
…ふぅ、やれやれ

(…魔王より怖いヤッチャンもお外出たくなる陽気が少しだけ恨めしいぜ…)

【ヤクザの背中をため息を吐き出しながら見送る】

お前もあーいう連中は回避して歩けよ、それが賢い休日の過ごし方だ
それじゃ俺はこれで

【手を振っている相手に軽く注意して背中を向けて歩き出す】
363 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 16:01:55.06 ID:6mGAZnzmo
>>346

「悪魔……ですか、そのキャッチフレーズ、頂きました」
止め、と言わんばかりに地面を滑るように、そちらへと距離を詰める。
この短時間で拳のダメージが抜け切るはずもなく、その滑りはどうにも覚束ない。


「それともうひとつ、これはマジックではありません──現実です、紛れも無く本物の」
「逃避するのは良くありませんよ?直視して受け止め、努力して活路を見出すべきです」

この状況にも関わらず、相手に対して高踏的な己の信条を語りながら。


「終わらせましょうか、『フォース・ロウ』ッ!」
右足を──恐らくはダメージが所以だろう、ゆっくりと相手へ向けた。

次の瞬間には足から衝撃波。成人男性の拳に匹敵する青いエネルギーの塊が、無数飛び出して男を襲うだろう。
勝ちを確信し、生まれた慢心が──それを能力を発動するまでに、ほんの少しの時間を与えた。

/遅れました、申し訳ない
364 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 16:02:30.68 ID:Jell58oC0
>>362
【去っていこうとする相手を見て】

「あ、待って。」
「君に聞きたい事があるんだけど。」

【呼び止める。】
365 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 16:05:07.01 ID:aYNoVH4DO
>>358

相手の言葉を聞き、少女はサンドイッチを食べる。ちなみに空腹だからおいしくないはずがない
やがて、食べ終わる。

「ありがと…とっても美味しかったよ」

小首をかしげ、それはそれはかわいらしく笑い言った。
同時に思う…
何かお返しがしたいなあ…と
366 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 16:05:15.10 ID:F2FcYDMAO
>>364
…ん?

【声をかけられて振り向く】

なんだ?
一応言っておくが俺はただの普通の一般人だ
つまり大したことは知らないということだ、期待はするなよ?

【気怠げな目を相手に向ける】
367 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 16:09:38.18 ID:NZ36MhrKo
>>363
勝利を確信した少女の目に、それ以外は映っていなかった。
自らに向けられた「現実を直視しろ」という言葉に、男はニヤリと口の端を持ち上げる。

「ああ、現実なら見てるとも」

相手に向かって虚勢を張るように言い捨てる。
ダメージが残っているためであろう、その右足は男の目でも捉える事が出来た。
相手の能力は未知数―――だが、相手の慢心こそ、男の思うつぼだ。
氷に張り付いた足を無理な体勢から無理矢理剥がし、相手の足へと蹴りを放つ。
無理な体勢からだったため、威力は皆無だろう。
しかし、足の軌道をずらすには十分すぎる蹴りだ。
これが当たれば、軌道はずれる。
しかし、これが外れれば相手の餌食になる―――ある意味、男の賭けだった。

/おかえりー
368 :【業徳法則】AP3DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:09:40.50 ID:DtM1fXTz0
>>365
「それは良かったです」ニコッ

【青年は、少女が食べ終わったのを見ると】

「それでは」

【と言って、片手を軽く挙げながら、少女へ背を向けて歩き出した】
369 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 16:10:16.61 ID:Jell58oC0
>>366
「わかってる。凡人みたいだものね。キミ。」

【相手の気怠げな目とは対照的な】
【自信に溢れた瞳を相手に向けて言う。】

【言っている事は相手に対する素直な感想だ。】

「君も学園の生徒なの?」

【聞きたい事は、これだけである。】
370 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 16:14:04.66 ID:F2FcYDMAO
>>369
いや、違う
俺は【学園】の生徒じゃないぜ

【首を横に振って否定】

俺は【アカデミー】の人間だ
…そのブレザー、対抗戦に出せられた時に見たんでな、それを覚えてただけさ
「も」ってことはやっぱお前【学園】の生徒なのか
371 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 16:17:58.21 ID:aYNoVH4DO
>>368

「…待って!」

走りながら、呼び止めた。

「聞きたいことがあるんだけど…」

と少女。相手の返答を待たずに言った。再び首をかしげ…

「殺したいくらい憎い人……いない?」

幼い殺し屋にとって、唯一できそうなお返しだ。
372 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 16:20:57.88 ID:Jell58oC0
>>370
「【アカデミー】!そんなのがあったんだ!」
「僕、初めて知ったよ! fantastic!!!」

【とても驚いたようだ。】
【それと同時に知る喜びという奴だろうか。喜んでいる。】

「僕は学園の生徒だよ。」
「対抗戦なんて知らなかったんだけど、結構前から。」
373 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/22(土) 16:21:11.59 ID:WduG+19SO


【町外れの公園にて少年と謎の物体が座りこんでいる】

【謎の物体は星の形をして目玉をくりくりさせたヒトデのようだ】

【少年は何か悩んでいるように物体を見つめる】


「サーフボードかシャボン玉くらいにしか変えられないな・・・」

【少年が呟くと物体はサーフボードの様な形になり】
【公園を飛びまわる】
【人が来たらぶつかるかもしれない】
374 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:22:37.28 ID:/umMgaJ2o
【街からほんの少し外れた場所にある草原】
【其処で日に当たりながらのんびりと仰向けに寝転がっている少女がいた】

【服装は黒を基調としたメイド服であり髪は金髪、先ほどまで寝ていたのか目は半開きである】
【平和な一日を楽しんでいるのだった】
375 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 16:25:13.07 ID:6mGAZnzmo
>>367

「……くっ!」

大きく右に傾く体躯と視界、右足に響く衝撃は痛みに昇華せずとも身構えを傾けさせるに足り。
氷上という特殊な環境も相俟って、少女の身体は背中から地面へと叩き付けられた。


が、その程度で少女の邁進は止まらない──

「何を言いますか……彼我の差は圧倒的、それをこうもアッサリと──ッ!」

不退転の努力と極限までの“足掻き”、それが少女の本質だった。
決して諦めず、足掻き続けた結果、それが少女という存在の全てだった。


寝そべったまま相手の身体目掛けて両足を蹴り出す、蹴り出す。
威力こそ皆無だが『熱エネルギー吸収』は依然有効なまま、当たれば皮膚が捲れ、何度も貰えば凍傷も在りうる。
376 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 16:27:07.22 ID:F2FcYDMAO
>>372
…【アカデミー】を知らない?

(…そんなこと、あり得るのか?)
(【アカデミー】は大昔からある学校だしだいたいの能力者は知ってるはずだぞ?)
(…しかも【学園】の人間が知らないとはどういうことだ?)

【相手の発言に片眉を上げ怪訝そうに相手を見る】

…お前、本当に【学園】の生徒か?
【アカデミー】と【学園】の対抗戦は定期的に行われてるんだぜ?
377 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 16:29:23.89 ID:lsneQeZ20
>>373
「ボンソワ〜ル ミスター
君がそれに座っていた時間は12分を越すとしよう
時間にすれば0,02時間
日数にすれば0.008日
秒数にすれば720秒
っと言っている間にも23秒が過ぎてしまった
こんな私でよければ
《話し相手にな――》 痛っ!」

【普段ならここでドヤ顔の彼女】
【しかし、それは飛んできた物体に阻害されてしまった】
【チョット涙目である】

「うぅ、痛い……」

【頭を抱えて少し泣いている】
【彼女が頭を痛めたのは、いつもの行いが悪いからだろうか?】
【それならいいのだが、これが何かの予兆なら災難である】
378 :【業徳法則】AP3DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:29:48.32 ID:DtM1fXTz0
>>371
「――――」

【可愛げな少女の口から出るには、あまりにも物騒な言葉】

【弾かれるように振り返り、足を止めた青年の脳内で、ある男の言葉がフラッシュバックする】

――この世界ではどうやら、殺し合いがごく普通に行われているらしいね

「(まさか)」

――先ほど、可愛らしい少女とであったんだが、その子も人を[ピーーー]のに抵抗が無いようだった・・・

「(まさか――)」

――本当は優しい子にもかかわらず・・・だ

「(――こんな現実が、あっていいのか)」

【この少女が、あの男の言っていた少女とは限らない】

【もしかしたら人違いかもしれない】

「(いや、人違いの方がもっと悪い――ッ!)」

【こんな境遇の娘が、まだ居るというのなら、それは最悪だ】

「――居ませんね。・・・君は、殺し屋ですか?」

【外れていてほしい。というのが、青年の本心だった】
379 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 16:33:35.29 ID:Jell58oC0
>>376
「さぁ?知らないよ。」
「対抗戦をやっていたとしても僕は出ていなかったし」
「忘れただけなのかもしれない。」

【相手に全く動揺など見せずに答える。】

「でも、興味あるな。」
380 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 16:36:42.39 ID:NZ36MhrKo
>>375
背中から叩きつけられた少女を見、男はこれで決めねば負けると悟る。
身体的能力、そして少女の”能力”、この二つが相まっている現在、男に身体的勝利は皆無
に等しい。わき腹に潜り込めたのも、丁度よく”煙草”があったからこそ。
恐らく、男は幸運に恵まれているのだろう、自ら自覚はしていないが。

「確かに圧倒的な差だな・・・だからこそ、だよ」

そう言った男の右腕に、少女の両足が飛ぶ。
「なっ―――」言うが遅く、少女の足は男の皮膚を削った。

「っつ・・・痛いのは嫌いってんだろ!」

初めて男が発する大声、そして男はもう片方の足を無理矢理はぎ、倒れた少女の頭を
左手で掴もうとする、左手はすでに”異能”としての能力が発現している。
頭を掴めば、膨大な”異能”という情報が少女の脳へ最短距離で叩き込まれる。

「最後にしてやる」

賭けはしない男だったが、何故か、この少女と賭けてみたくなった。

相手が動けなくなれば、それでいい。だから――確実に――。


避けられれば最後―――文字通りの”負け”だろう。
381 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:36:58.25 ID:WduG+19SO
>>377

【いきなり現れる変な人】
【少年はソレに気づくが星形を止められず直撃】

「痛いよ・・・」

【何もしていない少年まで頭を抱える】

【その痛みは形容しがたい見えない痛み】
【ただ痛みだけが少年に向かい歩み寄ってくるのだ】

【胃の痛みの様なものだ】
【何せ怪我も無く痛いのは辛い】
【機嫌も悪くなる】


「殺せ・・・竜骸・・・・」

【初めから見てた他人がいたなら言うだろう】


公共の場で暴れたお前が悪い


【しかしプライドが高い少年は怒りに震えている】


【ちなみに物体は木をツンツンとつついてる】
382 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 16:37:27.08 ID:F2FcYDMAO
>>379
…ふーん

(…【学園】には「裏」があると聞いたことがある)
(そっち関係の人間かね?)
(さすがに「忘れた」はあり得ない、交流自体は続いてるからな…)
(…まぁ、俺には関係ないか)

【自分の髪を軽くかき混ぜ】

興味?何に興味があるんだ?
383 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 16:38:28.23 ID:aYNoVH4DO
>>378

「……」

少女は残念そうな顔をした。…自分も相手の役に立ちたかったなあ…と言った思考…
続いて、相手の質問。それは少女にとって、なんということはないものだった。

「……そうだよ?」

首を傾げ、軽く微笑みながら言う。天使のようなかわいい笑顔…

そのとき、木枯らしが吹いた。それは少女の柔らかな前髪と…







────────胸元の弾丸のペンダントを揺らした。
384 :【業徳法則】AP3DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:43:38.24 ID:DtM1fXTz0
>>383
「そう、ですか」

【青年にとっては、心に突き刺さるような一言だった】

「・・・それは?」

【風に吹かれて初めて気が付いた弾丸のペンダントを指差して、訊ねた】
385 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 16:48:01.88 ID:aYNoVH4DO
>>384

「…これ?」

少女はペンダントを相手の目の高さまで掲げた。

「…初めて撃った弾…」

首は傾げたままだ。

「…宝物なんだ…」

再び微笑み、そう言う。
386 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 16:50:29.33 ID:lsneQeZ20
>>381
/書いてあった文が消えた・・・?
/遅れました スイマセン

「あんな物振り回してさ〜 喧嘩売ってるの?」

【泣き止んだ彼女は顔を上げる】
【その表情は明らかに不快の表情だった】

「買ってあげるわよ?」

【どこからともなく、鎧が現れ、無造作に地面の上に置かれる】
【明らかに切れているようだ】
387 :【自由女神】自身をあらゆる束縛から解放する能力。 @wiki. [sage saga]:2011/01/22(土) 16:52:01.97 ID:Jell58oC0
>>382
「いや…また会えたら話すよ。」
「こんな繁華街で話してたら怪しまれる。」
「それに、思い出さなきゃいけない事が増えたしね。」

【そう言って、相手に背を向ける。】

「じゃあね。また会えれば。」

【能力を発動】
【「地球」に「重力」で束縛されている】
【と思う。その瞬間】

【名称不明】
【体から微弱な重力を発し、自身にかかる重力を限りなく0にする能力。】

【体に襲いかかる浮遊感を押さえつけ、飛ぶ。】
【あっという間に上に行き、屋根の上に立つ。】

「じゃあね。」
【そう言って、去って行った。】

/絡みありがとうございましいた。
388 :【業徳法則】AP3DP0:カルマ善@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:52:22.29 ID:DtM1fXTz0
>>385
「そう・・・です、か」

【彼女は、一体その弾丸で何を狙ったのだろうか】

【青年の知るところではないが、それはとても気になった】

「では、私はこれで失礼させてもらいます」

【再び少女に背を向けて、歩き出す】

「(もう一度・・・彼に会って話しをしなければいけない)」

/夕飯の支度始めるのでコレにて!絡みありがとうございました!
389 :【第四秩序】四肢を介して特定のエネルギーを変換 [sage]:2011/01/22(土) 16:56:02.72 ID:6mGAZnzmo
>>380

「お願い……っ!──消えてください、凍ってッ!」

蹴り出す、何度も、何度も、何度も、何度も。
恐怖に憑り付かれたように、何かの脅迫観念に支配されたかのように無心で、ただひたすら。


「お願いだから────私から“努力”を、私を奪わないで────ッ!?」

それ故に、眼前に迫っていた男の左手に対処もままならず頭部を掴まれ──
あらゆる物から熱を奪い取る少女の足が、その身体全体が、電流が走ったかのように突っ張った。

脳内に雪崩れ込む大量の情報、それに流される少女の意識は、束の間の間少女に海で溺れるような感覚を与えていた。
情報の海に溺れる少女はやがて意識を失い、己で生み出した氷の上で昏倒した。

【第四秩序】:敗☆北


余談だが、少女が最初に見せた手配状は単なる人違いだったそうな。



/事後処理はお任せします、警察に突き出すなりどこかに運ぶなり
/絡みありがとうございましたー!
390 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 16:56:22.07 ID:WduG+19SO
>>386


「止めときなよ」
「死ぬよ?」
「君よわそうだもん」
「ざーこ」

【子供の様な罵声罵倒】
【仕方無いんです】 【14歳だから】

【少年は相手に汚い言葉を吐きつづけ】
【挙げ句の果てには睨み付ける】


【星形は木に抱き付き吸収しようとぐねぐね巻き付いている】
391 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 17:03:37.01 ID:lsneQeZ20
>>390
「……んっだと!?」

【はい、キャラ崩壊来ました】
【発狂するのでご注意ください】

「てめぇみたいな餓鬼が、何ほざいてるんだよ!」
「餓鬼は家で寂しくい <ピー> でもして寝てろよ!」
「うぜぇ……消す!」

【鎧を装着しだす彼女】
【完全に臨戦態勢だ】
【天候さえよければ十分に勝ち目があるだろう】
392 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/22(土) 17:05:52.78 ID:F2FcYDMAO
>>387
/乙でしたー!
393 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/22(土) 17:07:07.35 ID:8/cM8864o
>>389
意識を失った少女から、ゆっくりと手を離す。
少女が最後に言っていた言葉を、男は反芻する。
「努力を奪うな、ね・・・」
先刻の少女の動きを、男は全てしっかりと記憶していた。
努力の結晶―――とでも形容しよう、その動きは、男に少しばかりの動揺を与えていた。

気を失った少女を担ぎ上げる。
「よっ・・・こいせ、と」
そして、男が座っていたベンチへ連れて行き、横にする。
・・・が、少女に暴力を振るってしまったのだ、罪悪感が無いわけがない。
男は考え込み、近場の自販機を見つける。そこで『砂糖たっぷり!』とある暖かいコーヒーを買う。
そして、寝かせた少女の横にそれを置く。

「あー・・・これでいいか。」

一人小さく呟くと、男は先ほどの「指名手配の書いてある紙」を拾い上げる。
胸ポケットにあったペンで何かをさらさらと書くと、コーヒーを重りにそれを置いて、歩き去っていった―――。


『人違いには気をつけるように。
          ランカーズNo.13【混在】』



/理解力低いわ文章荒いわですみませんでした!
/こちらこそ絡みありがとうございました!
394 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 17:11:47.94 ID:aYNoVH4DO
>>388
/乙でした!
395 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 17:12:54.54 ID:WduG+19SO
>>391


【相手が切れながらも鎧を装着している間に】
【星形は木を一本吸収して次の木に巻き付いていた】
【少年は鎧の装着に笑っている】


「まだかなー早く着てよー」

【爆笑です】
396 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 17:15:30.12 ID:GOZSskPDO
【無骨な武人のような男は誰もいない場所で自信が作った刀の切れ味を試していた】

【太刀は対象物の藁を斬り裂き、鞘に仕舞われる】

「…悪くない。だが村正、正宗、真改にはまだ及ばない」

【男は呟く。武器職人として】
/模擬戦希望です
397 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 17:16:44.41 ID:lsneQeZ20
>>395
「…装着完了! チャージ60%!」

【少年は笑っている】
【確かに、この状況は笑えるだろう】
【大の大人が切れがら鎧を着ている】
【どこかのコントかと思わせる光景だ】

「てめぇ……[ピーーー]前に殴らせろ!」

【そういうと、彼女は殴りかかる】
【走りながら少年に近づくが、少々遅い】
398 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 17:18:13.20 ID:GTrMVh2IO
>>396
【何処からか現れた幼女】
【刃物を振り回す怪しげな男に話しかける】

「おじさんなにしてるんだよー?」

【無垢な笑顔である】
399 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 17:22:38.07 ID:GOZSskPDO
>>398
「………試し切りだ。危ないし邪魔だ、帰れ。」

【無骨な武人のような男は顔色ひとつ変えずに言う】
【男の頭のなかには武器のことしか頭にない】
【他のことは些末なことだからだ】
400 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 17:27:53.83 ID:GTrMVh2IO
>>399
「試し切りー?」

【男を見ながら、先程男が切った藁を見て、試し切りを理解する】

「うん!あいちゃんも試し切りするんだよー!」

【ピコピコと小走りしながら藁に向かい走り、右手で藁に手刀をかますーーー】

スパッーン

【切れる藁、どや顔で男を見るの幼女】
401 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 17:33:24.76 ID:WduG+19SO
>>397


【鎧女が迫ってくる】
【しかし少年は冷静】

「殴られたくないよん」

【二本目の木を吸収した物体が鎧に向かい迫る】

【先程の状況と違い】
【物体の質量は木二本分】
【当たればかなりの威力だろう】
402 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 17:34:49.27 ID:GOZSskPDO
>>400
「ほぉ…手刀、いや能力か」

【その根拠は少女の力での手刀では藁を切ることは不可能。故に考えられるのは能力――恐らく触れたら破壊のような】

「面白い。俺と模擬戦をしろ。その能力、どれくらい通用するか見せてみろ」

【そうして男は血で再生する刀を抜き構える。定長を遠くに置いておく】

【そして攻撃はすべて峰打ち、骨は砕けるだろうが死にはしないからだ】

「いつでもかかってこい」
403 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 17:40:30.19 ID:GTrMVh2IO
>>402
「模擬戦?」
【説明しよう!あいちゃんはアホの子である、従って模擬戦の意味がわからない!】

「…」
【刀を構える男を見つめる幼女…そして一つの回答を導きだすーーー】

「コレは…チャンバラごっこだよー!?」

「悪代官…覚悟するんだよー!」

【男に向かい走り出す!】
404 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 17:40:56.21 ID:lsneQeZ20
>>401
「……! ふんっ!」

【飛んでくる物体に気付き其方へと体を向ける】
【と、同時にそれを殴る】
【怪力と無敵の鎧】
【その物質の威力は相殺された】

「っ……弱いわね この程度?」

【冷静を装う彼女】
【傷一つ無い鎧 冷静な彼女】
【普通なら実力の差を感じるはずだ】

【しかし、実際は違った】

【なぜなら、彼女が冷静になった、と言う事は感情を抑える必要があったからである】
【なぜか? それは簡単だ】
【彼女の右腕は折れていたのである】
【見た目では分からないが、鎧の中には血が流れていた】
【それほどの衝撃が彼女を襲ったのである】

【ブラフがばれれば、彼女の身が危ない】
【故に、彼女はもしものために、チャージをしていた】
【チャージ80%】
405 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 17:46:32.76 ID:WduG+19SO
>>404


【まさか気付かれるとは】
【頭の弱い少年の体に痛みが走る】
【相殺とはいえ中々のダメージ】

「やるねぇ死なないかな」
「[ピーーー]よ[ピーーー]よばーか」

【そのまま竜骸を足元まで近付け】
【それに乗り宙に浮く】

【逃げる気では無いようだ】
406 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 17:48:31.67 ID:GOZSskPDO
>>403
「…まぁそんなものだ」

【そういうと刀を片手で持ち幼女が左手で刀に触れるかどうかを確認すべく走り接近する】

【まずは左手、男は左手も右手と同じ能力があると踏んでいた】

【壊されても血で再生する刀を使うのはそれが理由だ。定長を使うのは危険というのもあるが】

「左でも同じことができるのか…?」
407 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 17:49:41.52 ID:lsneQeZ20
>>405
「空中なら勝てると思ったの? 甘い!」

【相手が宙に浮いたときに、威嚇射撃をする】
【威力はとても弱い】
【せいぜい驚く程度、当たっても倒れる程度のものだ】

【チャージ75%】
408 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 17:53:57.77 ID:GTrMVh2IO
>>406
【左から迫る斬撃】
【走りながらくるりと左に半回転し、相手に背を向ける】
【右手で斬撃の"勢い"を殺し】
【振り向き様に相手の腹部に右ストレートをかます】

「てぃ☆」

【回転のモーションがあったため、避けるのは容易なはずだ】
409 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/22(土) 17:58:56.33 ID:WduG+19SO
>>407


「そんな射撃効かないよ」
【怒りにより精神レベルに変動を起こした少年】
【木を二本吸収し質量が上がった物体】


【少年の乗る物体は分厚いシャボン玉になり相手の光線を受け止める】
【質量が上がっても痛いは痛いがまともに受けるよりはましだ】


【痛みに必死に耐えて相手に向かい触手を三本伸ばす】
410 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 18:01:34.51 ID:GOZSskPDO
>>408
【また右手、攻撃を考慮すれば理にかなうか、と男は考える】

【斬撃の威力を殺され右ストレートがくる】

【右ストレートはその前に回避を容易にしてくれる動作があったため難なく回避し、直ぐにしゃがみ足元目掛けて足払いをする】

「お前の能力は体のどこからでも発動するのか、ガキ?」
411 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 18:06:24.29 ID:lsneQeZ20
>>409
「……そのままの言葉を返すわ」

【射撃と蹴りで触手を撃退する】
【その間もチャージは欠かさない】
【しかし、この時、彼女は重大なミスをした】
【彼女が今した、触手に対する撃退法】
【相手の観察力が良ければばれてしまう事があった】

【ここで、彼女は考える】
【こいつは使えるんじゃないか? 仲間にするべきだ、と】

「……話があるわ あなたは善の人間?」
「それとも、頭の悪い人」
「はたまた、両方とも違うかしら?」

【チャージ65%】
412 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 18:07:12.95 ID:nfzggibIO
>>410
【足払いをぴょんと跳ねて回避する】
【すごいよあいちゃん!】

「ガキじゃないよ!あいちゃんだよー!」

【着地と同時に足に向けて右手を振るう!】
413 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 18:12:30.70 ID:WduG+19SO
>>411


「あーくのまおー」
「せーいぎのひーろー」

【触手を戻しシャボン玉の中から少年が現れる】

「勢力の関係かい?」

【物体はゆっくりと着地】
【念のために地面の土を吸収している】

「僕はあれかな」
「自称ひーろーの悪者がいいな」

【物体に座りながら自身について語る】

414 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 18:14:15.48 ID:GOZSskPDO
>>412
「…チィ!仕方ない」

「刀はくれてやるよ、だから足はやらせん」

【男は足に当てられまいとして足を引っ込めながら、刀を襲いかかる右手に狙いを定め投げつける】

【刀は壊されるが体勢は建て直せるはず、と踏んだからだ】
415 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 18:17:53.84 ID:lsneQeZ20
>>413
「ブラックヒーローかしら? 面白いわね」
「ねぇ、私の組織に入るつもりは無い?」

【彼が自分の様子に気が付いていないようなので、安心する】
【さっきの対処法、蹴りと砲撃を使ったが、普通は蹴るよりも殴るはずだ】
【彼女の初手も、蹴るではなく殴るだった】
【特別な人間でも無い限り、蹴るよりも殴ることの方が優先される】
【故に、腕の怪我がばれる可能性があった】

【彼の返事は自分にとって都合のいい返事だった】
【しかし、チャージは止めない 警戒は解かない】

「悪いようにはさせないわよ?」
【チャージ75%】
416 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 18:18:44.97 ID:/Vl6nzDIO
>>414
【投げつけられた刀を避ける事なく右手でガードし、刀を破壊する】

「人にモノ投げちゃいけないんだよー!?」

【幼女も大勢を立て直し、迎撃に備える】
417 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/22(土) 18:21:44.27 ID:PVsAO9VN0
>>415


「ブラックヒーロー?」
「そういうの厨二病って言うんだぜ!!」
「ばーか」

【自分で言い出したのに厨二扱いしています】

「君の組織ってのは気に食わないけど良いよ」

418 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 18:24:00.36 ID:lsneQeZ20
>>417
「そう……ならついて来て」

【そういうと、彼女は鎧を装着したまま歩く】
【チャージはしていないが、それでも警戒はしている】

「こっちよ」
419 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 18:26:33.14 ID:jgnDQiW80
>>418

「はいはーい」

【物体に乗りながら相手に付いていく】

【プカプカと】
【ふよふよとついといく】
420 :【流体魔人】水の身体を持ち、液体・固体・気体のへの状態変化が可能E:大剣【水月】@wiki [sage]:2011/01/22(土) 18:26:47.03 ID:dOHR6dDIO
廃墟街の大通り

そのど真ん中にて、浴衣姿の青年が大剣を振り回している
大剣は青年の身の丈ほどもあり、刀身には氷によって描かれた川の流れが迸っている

カカッ....カツ....

青年が足を動かし地面を踏みしめるたびに下駄が鳴り、ほぼ無風の廃墟街に虚しく響いて行く

「フッ……ハッ…」

大剣の柄を両手で握り締める青年の吐息は無色透明
つまり体温が低すぎることを示している
更には息切れの様子すら伺えない

(もっと……強くっ!)

無茶苦茶な太刀筋を描く大剣、構えも何もなっていない素人の剣術
それでも青年は一心不乱に大剣を振り続ける


/少々遅れ気味になりますが、よろしければ…
421 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 18:28:19.61 ID:lsneQeZ20
>>419
/神殺機関のスレ行きますか?
/それとも、裏切りますか?wwww
422 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」、折れても血で再生する刀 :2011/01/22(土) 18:28:42.81 ID:GOZSskPDO
>>416
「ふん、そんなことを言えるのは無能力者で善良な市民とやらだけだ」

【刀が砕かれたため鞘で応戦することにした】

【まず上着で一時的な目潰し、鞘は右手を塞ぐ役割、その後のキックで脇腹を蹴飛ばす】

【そう決めた男は上着を脱ぎ接近、片手で上着を幼女の頭に被せようとする】

【それが失敗しても右手には鞘、左からは脇腹めがけたキックがくるだろう】

「食らっても泣くなよくそガキ」
423 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/22(土) 18:31:06.64 ID:PAqyV0y60
>>421
機関にしましょ
424 :【針鎧月園】 @wiki参照 [sage]:2011/01/22(土) 18:32:48.38 ID:lsneQeZ20
>>423
/了解です
/機関で待ってます
425 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 18:38:04.91 ID:C8NzCWDIO
>>422
「じゃーあいちゃんは善良な市民なんだよー!」

【相手が左手に鞘を持ち、右手に上着を持つのを視認しる】

【上着をかけられまいとバックステップ】

【鞘による攻撃を迎撃する為に相手の行動を見極めるーーー】
426 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」 :2011/01/22(土) 18:54:24.80 ID:GOZSskPDO
>>425
【上着での攻撃を回避されるが走り距離をさらにつめる】

「どの口が言う?その右手か左手、ないしは両手切り落としたらそういえるな」
【男は鞘を幼女の右手にくるように振る。それの直ぐに左脇腹めがけキックがくるだろう】
427 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 19:05:15.83 ID:7ewLfBfIO
>>426
【遅いくる男、左からの鞘での攻撃…ギリギリまで見極め、回避ーーー】

【右からくる蹴り…右手でガードし、勢いを殺しす】

「…!」

【直ぐに攻撃に移ろうとした…その時、左肩に激痛が】

【鞘での攻撃…回避していたとおもいきゃ、肩にカスっていた】
【能力の性質上、かすっただけでも致命傷な幼女は…】

「イダイよーーー!!!」

【泣いた】
428 :【魔具命稼】装備 大太刀「定長」 :2011/01/22(土) 19:11:53.75 ID:GOZSskPDO
>>427
「…!?」

「おい大丈夫か?ガキ?」
【幼女を気遣うが近寄らない】

「何とかして帰れよ」

【面倒になったので定長を持ち撤退しようとする】
429 :【孤立無援】 :2011/01/22(土) 19:16:06.62 ID:7ewLfBfIO
>>428
「うぇーーーーん!!!」

【どこかに恐ろしい速度で去っていく幼女…】

/絡みあり乙でした!
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/22(土) 19:22:01.63 ID:GOZSskPDO
>>429
/乙でした!
431 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 20:09:23.84 ID:aYNoVH4DO
【廃ビルの屋上】

ようやく見つけた…スコープごしに、女性は歓喜した。
彼女が高倍率スコープで見つめるもの…それはある中小企業の社長である。窓を開け、自分が狙われていることも知らずに椅子にふんぞり返っていた。
スコープ内の照準を対象の頭に合わせる。

「……」

風が吹く。それが彼女の髪を揺らした。煩わしそうに耳にかける。

今回は手こずった。情報が少なかったから仕方がない。各地を転々とし、ようやく居場所を突き止めたのだ。

撃鉄に指をかける。彼女の全神経は、スコープを覗く右目に集中されている。

「……ばいばい」

まだ幼さが残る高い声で呟き、指に力を入れる。






そして─────────



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
432 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/22(土) 21:40:02.62 ID:h/XdxeIF0
>>431
マクロのそーらーをー♪
貫いてェー♪地球を打ゥったいっかずちはァー♪
我らおさーないィー♪人類にィー♪
ふふふふーん、ふっふっふふんふーん♪

【初代マク●スの名曲OPの歌詞をド忘れとは、なんたる事だろうかとツッコミたくなる】
【肌寒い季節は未だに続き、人々が防寒着を完全武装するのが目に浮かぶ】
【さて、このマクロ●を歌う人間はどんな防寒着を着ているのでしょうか?】

【それはーーー……月になびく鋼鉄装甲、機械仕掛けの鎧3mもの“駆動鎧”】
【ハイテクで鈍重な防寒着ですね、ハイ】

マークロス♪マークロs……んぁ?視線を感じる……?

【丁度、“飛行している最中”そのスコープの中へピタッと止まる】
【偶然ではあったのだが、何やら視線を感じるらしく辺りを見回し、狙撃には凄く邪魔だ、しかし】
【コイツはビルの屋上から自身の駆動鎧の後ろの人物が狙われてるとは知らない……ーーー】

/まだ居ますかー?いなかったらスルーしてもおkでござる
433 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/22(土) 21:55:13.42 ID:1B/908Ijo
バス停

このバス停は学園に続く道沿いにあり
たくさんの人々が学園に言ったり来たりしているため
非常に賑わって 『いた』

だが、今日はなにやら様子がオカシイ
しかし、そのバス停でベンチに黙って座っている男には
どのような理由でそのような状況なのかまったく理解できず
たまに通行する、バスの運転手も今日は自分の姿が余り映っていないようで


「───・・・なんだか、不気味だなぁ・・・」


そう思った。その上で口に出す。
いつもの人間観察に精を出すことも出来ず、ちょっとイラッ☆としているこの男
何故か、いつもより動悸が早く感じられ、何かに急かされているような感じもするが
何処にどう行けばその正体がつかめるのかさっぱりなのである。
鏡のように光りを反射する銀髪はいつもどおりに瞬いているが
その真っ赤に染まった瞳は不安にその炎が揺らいでいた。

//雑談or模擬戦募集
//途中で学園の戦争に突っ込みに行く可能性があり升
434 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 22:02:07.15 ID:aYNoVH4DO
>>432

「………」

いきなりスコープ内に入る障害物

「……もう…」

女性はしかめつらした。撃とうとした瞬間に「あれ」が入ってきたのだ。

「……」

女性はスコープから目を離し、立ち上がる。そして障害物に向かって退くように合図した。
ちなみにターゲットとの距離は約六百メートル。しかし「障害物」がスナイパーの視線を感じることができたなら合図が十分分かる位置にいることになる、
435 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/22(土) 22:14:23.42 ID:h/XdxeIF0
>>434
んー……?

【もっとも“視線”といった勘だけで、それを見つけるのは、そういった事に敏感なのか】
【少なくとも、ただのうのうと過ごしているだけでない人間な筈なのだが】
【その合図を見つけたらしい駆動鎧は……ーーーあろうことか】

アハハ、こんばんはー、寒い夜が続きますねー、って意味かな

【ーーー……愛想良い表情が浮かんできそうな、動きで陽気に手を振っている】
【どうも、合図を誤って受け取ったらしい、何という事かその駆動鎧を更に】
【足止めを助長する事になってしまっていた】

こーんばーわー

【更に言えば……ーーーこんな巨体がそこにずっと居れば、窓の外に座る、社長さんが気付くのも】
【時間の問題か、とことん邪魔めかしい奴である】
436 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/22(土) 22:26:09.45 ID:1B/908Ijo
>>433で絡み街中
一番下の//途中で学園の戦争に突っ込みに行く可能性があり升
はなかったことに・・・
437 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 22:28:26.26 ID:aYNoVH4DO
/すいません飯落ちです
438 :【鋼鉄巨人】 [saga]:2011/01/22(土) 22:30:36.77 ID:h/XdxeIF0
>>437
/了解、ゆっくり食べていってね!
439 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 22:59:47.29 ID:aYNoVH4DO
>>435

「あ…あ……だめ…」

いきなり手を振り、大声を出す「障害物」。彼女はそれを聞き、思わず呟いた。このままじゃ寿命が縮みそうだ。

「しーっ…しーっ」

人差し指を立て、それを自身の口元へ。大声を出すな…と言う合図だ。

ちなみにこの殺し屋、とても成人しているとは思えないくらい幼い。あどけない表情や仕草、そしてわずかに高い声がその大きな要因だった。

「……どうしよう」

少女に「見える」女性は呟く。そしてあきらめたように「障害物」に向かって手招きした。
狙撃を見られるのは嫌だが、失敗するよりはましだ。幸いターゲットはまだ動いていない。


/お待たせしました
440 :【完結世界】怪我の大きさによって出せる生物が異なる [saga]:2011/01/22(土) 23:16:11.11 ID:ncRVyKDl0
うはwwwwとうとう俺も能力者wwwwwマジ中二wwwwww

だけどwwwwこれはwwwwいてぇ能力wwwwマゾヒズムwwwwパネェwwwww

というかwwwww殺し合いしかできねぇwwwwwマジこええwwwwスプラッターwww

【何やら笑いながら声を出して独り言を呟いている人物】
【喋り方自体が危ない為、既に色々と危ない】
【危ない雰囲気、というものはでていないが、近寄りたいとは思わない、そんな人物】

とりあえずwwwww今日はwwww祝いじゃぁwwww酒だ酒wwwwワンカップwwwwしょべぇwwwwバロスwwwww

【そして何よりうざい】
441 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/22(土) 23:16:45.56 ID:/umMgaJ2o
う、うちゅうじんはこわいであります…

【先程まで映画を見ていたらしく気分転換に散歩中ということらしい】
【ジャージ姿のまま街を若干青ざめた顔でふらふらと歩いているのだった】

来襲に備えて訓練する必要があるかもしれません…

【今よりもっと強くなろうと決意する】
【そして一息吐こうと水筒を口に近づけゴクゴクとオレンジジュースを飲んでいた】
442 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/22(土) 23:18:42.31 ID:h/XdxeIF0
>>439
えっーと、アレは、静かにッと……
んん……?手招き……なるなる、コッチに来いってか……

【いちいち合図を受け取るのにも、遠くの物を見てジェスチャーで受ける為か】
【時間がかかる、しかし今度は見事に正解したようで】
【空を滑空しながら、少女の側へ駆動鎧は寄っていく、未だに真っ直ぐ飛んでいる為に】
【社長を狙う射線からは外れては居ない】

んん……ーーーあれは?

【そこで要約、勘付き始める、視線の正体や、少女らしき人物がやけにジェスチャーをする意図が】
【近付く事で見えたのだ……ーーーそのライフルが】

んー……まさかね

ハハッ、今の時代に殺し屋なんて居る訳無いナイ!
居たとしても、あんな可愛らしい少女が殺し屋な訳が無いッ

【ーーー……駆動鎧が独り言で盛り上がる事で、ようやく外れ、開く射線の活路】
【後ろの人物を狙っている事は……ーーー未だ知る由も無い】

/っと、おかえりー
443 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 23:29:04.73 ID:aYNoVH4DO
>>442

やがて鎧が近づき、声が聞こえる範囲になってから幼い殺し屋は言った。

「……邪魔しないで」


幾分腹を立てたように言う。しかし声や表情のせいで可愛かった。話すときに小首を少し傾けるのが彼女の癖だ。
そして再びライフルを持ち直し、スコープをのぞく。

「……今度こそ…」

彼女は小さく呟き、再び撃鉄に手をかけた。
全身から邪魔するなよオーラが出ていた。邪魔するなよ、絶対するなよ、どんなことがあってもするなよ…
444 :【砂漠外套】E:砂のマントアームウォーマー :2011/01/22(土) 23:38:23.18 ID:8l5vc61DO
……だれか
【ずっと寝ていた気がする。寝ているのも飽きてきて、誰か遊び相手がほしいので】

いない、のかな……
【なんとなく散歩していたが、疲れたので川のほとりで休んでいる】
445 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/22(土) 23:42:28.12 ID:h/XdxeIF0
>>443
ふぇ……?

【駆動鎧からは想像も付かぬ間抜けな声を漏らす、いきなり手招きされ】
【この一言だからだ、まぁ、自覚が無かったからであろう、未だに頭の上にハテナマークを浮かばし】
【やや考えた後、相手が撃鉄に指をかけていると知らず再び……ーーーしかも】
【今度はかなりドアップで、スコープに駆動鎧の睨み面を、ズイッと写す位置に浮く】

ちょっとちょっと、何の事情があるか知らないけどッ
ボクもいきなり、邪魔しないで、の一言じゃ分からないよッ!?
ボク何かしちゃったの!?とりあえず産業プリーズ!!

【まぁ、駆動鎧……ーーーの中の人は、とりあえずショックだったらしく、真正面で語りかける】
【ワザとでは無いモノの邪魔するなオーラを、ダチョウ倶楽部の竜ちゃんみたいなアレにしてしまう】

あと、その玩具凄く出来良いね〜、実物も見たことあるけど大差無いやッ

【そしてモノホンの実物だよ、気付こうよ】
446 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/22(土) 23:50:59.68 ID:ncRVyKDl0
>>444
……あー、血がほしぃ……

【何処かに血を渡してくれる都合のいい女性、というのはいないものかと、しかしそんな女性はいない】
【結局最後に飲んでから何日か経ってしまった、またしてもあのような事態になるのは避けたい】

……あいつ……

【普段なら近づきたくない、見たいとすら思わない川、その近くのほとりに気配を感じ、視界に少女を捕らえる】

【―――確か、前に血飲んで勝手に倒れた奴だったか】

(……いや、俺が血吸ったから倒れたんだけどよぉ)

……おい

【ただ、謝る事くらいはしておこうと思い、声をかけてみる】
447 :【騎士回生】 [sage saga]:2011/01/22(土) 23:51:09.86 ID:8dQZjoiX0
>>444
・・・・うん?
【青年が川のほとりに誰かいることに気付き、近づいてくる】

こんばんは
【そして微笑みつつ挨拶をしてみる青年】
【とても優しそうな微笑みだ】
448 :【単発兵器】@wiki :2011/01/22(土) 23:57:50.55 ID:aYNoVH4DO
>>445

…風なし…障害物なし…ターゲット確認…


───────依頼達s

「きゃっ!」

短い悲鳴を上げ、わずかにのけぞる少女。いきなりスコープに予想外のものが映ったらそりゃ驚く。しかもドアップで。
同時に、その顔がスコープに現れる瞬間に、彼女は恐ろしいものを見た。
そう…ターゲットが椅子から立ち上がる瞬間だ。

「ちょっと…どいて!」

相手を片手で無理やりどかし、慌ててスコープをのぞき直す。しかしそこにはなにもいない。空の椅子が見える。

「……あ……あああ…」

少女はため息とも嘆きとも聞こえるなんとも言えない声を出し、がっくり肩を落とした。そばの間の悪い「能力者」の声は聞こえていない……いや答える気力がないのだろう。
449 :【騎士回生】 [sage saga]:2011/01/23(日) 00:03:50.07 ID:DoLxmsZP0
>>447
/これ引っ込めますね〜
450 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 00:04:26.39 ID:uKG1KvQDO
>>446
……
【こえに気付き、振り向く】

……
【すぐに視線を川に向ける。それから服を少しずらし、肩を露出させる】

……どうぞ
【別に悪い人でもなさそうだし、血を飲まれても死にはしないならそれでもいいと思ったからだ】            

>>447
こんばんは……
【振り向いてあいさつをして】

……
【特に話題もなく、水面ににぶくうつる自分とにらめっこをする】
451 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:05:13.15 ID:ltLYwHMqo
>>441でまだ募集中です
452 :【砂漠外套】E:砂のマントアームウォーマー :2011/01/23(日) 00:05:59.67 ID:uKG1KvQDO
>>449
了解です
453 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 00:10:35.40 ID:w30FOtkP0
>>450
……あ?

【あったらいきなり肩を露出され「どうぞ」ときたか、困ったもんだ】

……まあ、ありがてぇけどよ

【さっき探していた都合のいい女性の条件に丁度当てはまるが、何処か腑に落ちない】
【しかしながらも歩いていき、相手のそばに近寄っていただきます、と一言いい】
【肩に噛み付き、この前より少ないくらいに血を貰う、これでもまだもつだろう】
【血を吸われている間は性的な快楽を感じるだろう】
454 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/23(日) 00:14:18.46 ID:NzZQVgyg0
>>448
わわっ

【巨体ながらも、いきなり少女にどいてと言われてしまえば退ける駆動鎧】
【ちょっとだけ、スコープ越しドアップの顔を見せた時の反応に面白味を感じていたのは内緒だ】
【しかし、そんな余韻に浸る暇無く、急にガックリと肩を落とす少女を一瞥してみれば】
【何故か変な罪悪感に捕らわれる……ーーー】

え、えぇっと……どしたの……?
あ、あははっ……もしかして、ボク、何か間が悪かった……かな?
…………うん、まぁ

ーーーーー……ドンマイ!

【何と立派なサムズアップだろうか、ピッと機械の親指を立てて、その機械面の下からは】
【満面無い笑顔が見えてきそうだ……ーーーもっとも、こんな場では】
【皮肉にしか捉えられない気がする、そんな事を脳裏に浮かばせる】

【ビルの屋上だけあり、虚しさを現すような寒々しい風が、雲が寂しい口笛を吹くように】
【続く沈黙の間に、つむじを描く様にヒュルリと流れていった】
455 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 00:21:55.13 ID:tdwVj0BDO
>>454

その風が、うつむく少女の髪を柔らかく揺らした。

「………どうして…」

うつむいたまま言う。そして相手の「なぐさめ」

「……」

少女は初めて顔を上げた。そして機械の顔、否、その中の「本体」を見つめた。


「……なんでいじわるするの?」


それはそれは悲しそうに聞く。目にはわずかに涙がたまっていた。
改めて見ると分かるが本当に整った顔立ちをしている。悲しそうな表情も趣がある。
456 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 00:22:48.81 ID:uKG1KvQDO
>>453
……
【何でもいいから、少しでもいろんな人に近づいて友達になりたい。そんな思考から血を吸われ】

うっ……はぁ……
【噛み付かれ、なぜか、どこか気持ちが昂ぶり】

はぁ……もっと……
【こんな快感を求められるならもっと吸われてもいいと、そんなことを求める】
457 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 00:31:17.24 ID:w30FOtkP0
>>456
ごちそーさまでしたぁ……

【これで何日間は持つか、謝る前に感謝する事が増えてしまったな】


……え


【相手の声を聞いて、そこでハッとして気づく】
【何故気配は分かって、こんな事も忘れていたのか、と嘆くが、もう遅い】

(……まずいな)

【冷や汗がでるものならば出ているだろう、吸血鬼故に汗などかかない、まず水分が血と紅茶分しかないし】

【あー……、とうなり、頭の後頭部を掻く。どうしたもんか……】
458 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/23(日) 00:32:40.24 ID:eIb4zkjto
>>451
(まだいます?)
459 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:34:45.02 ID:lN+LJXjdo
>>441
――…大丈夫かね、あの子

【同じく街中、特に行くところもなくぶらぶらとほっつき歩く男】
【視界の真ん中付近に顔を青くし歩く人影を見つけ呟く】

【黒いダウンジャケットにジーンズ、この季節に相応しく普遍的な格好】
【黒い短髪と男の細い目は一見、どこかの不良の見えるかもしれない】
【名をムラクモ ライザンと、少々古風な名を持つこの男は】

…んま、ちーと様子見かね

【何かあったら声でもかけてやろうか、とそんな思考に至り】
【不審な様子は見せないように】【ただ見守る程度に留めるように】
【視線を送っていた】
460 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:37:09.24 ID:lN+LJXjdo
>>459はアトミックブラストパワーボムを食らいそげぶされました
461 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:39:11.48 ID:7CN0L0AKo
>>458
/いるのですよ

>>460
了解です
462 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 00:40:55.38 ID:uKG1KvQDO
>>457
……はぁ……
【中途半端に昂ぶっていたせいでどうやって鎮めたらいいのかわからず、衝動的に肩から染みだした血を拭い、舐める】

……もうちょっと、だけ
【やっぱり自分ではダメなんだと思い、、さらに吸ってほしいとせがむ】
463 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/23(日) 00:42:47.06 ID:eIb4zkjto
>>461
>>460さんを優先して下せ絵
464 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/23(日) 00:43:34.11 ID:NzZQVgyg0
>>455
ーーーー……はぁ

【もう一度、玩具と思っていたライフルを一瞥する、少女も良く見れば】
【自身よりも年上な気がする、が、その悲しい顔を突きつけられてしまえば、守ってあげたい】
【そしてついでに可愛い、と言った感想が脳内から漏れ出る……ーーー首を大きく振るう】

【本当に殺し屋では無いか?スコープの行く末を見て、要約、その考えに至る】
【一つ、ため息を付いてから口を開ける】

君が、どんな事情に陥ってるのか知らないけど、さ
それは、ボクが……ーーーー

ヒーローだからさッ!

【睨み面を一段とキリッとさせて……ーーー言う、年上に分かってこんな台詞はむず痒い】
【だが、続ける】

……ーーー君がやっているのは“殺し”かい?もし、そうなら
ボクはヒーローとして……それを止める
もし今まで、それを当たり前のようにやってきていたとしても……

それを止めなければならない義務が……ボクにはある

【しかし、名乗るのはあくまで……ーーー悪を倒すアニメのような“容赦無いヒーロー”】
【例え、相手がロボの内側に話しかけていたとしても……ーーー】
【ヒーローであるかのように、そのロボの睨み面は、相手を向く】
465 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:45:00.27 ID:7CN0L0AKo
>>463
了解です

>>460
大丈夫ですか?
466 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 00:45:50.89 ID:w30FOtkP0
>>462
あー……
【はぁ、とため息をついて】

(そういやこの前のガキは頭なでて喜んでたっけな)

【と、先日人外屋敷であった事を思い出し、相手の頭に優しく手を置いて】

お前がまた倒れたりすると困るんだよ

【これで勘弁してくれ、と相手の頭の上においた手をゆっくりと動かす】
【彼の手は優しく、不器用、面倒臭がり、ツン、とした彼のイメージとの差もあって、予想外かもしれない】
467 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:49:53.57 ID:lN+LJXjdo
>>465
/大丈夫であります
/決闘さんありがとうございます
468 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する [sagesaga]:2011/01/23(日) 00:50:52.90 ID:EGS3vs15o
・・・ちゅー

【どこかの、廃校になった学校の中に】
【侵入し、長年使って無いであろう教室の机の上に腰掛け】
【ストローを使ってジュースを飲む少女が居る】

【その少女は、黒く長い髪とアホ毛を二つ生やし、黒いもこもことした暖かそうな上着と】
【小さいミニスカートの下に黒いパンストを履いている】
469 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 00:54:39.67 ID:7CN0L0AKo
>>459
ぷはぁーっ
美味しいけれど明日はリンゴジュースにしましょう

【美味しそうに飲んでいたが少しだけ酸味が強すぎたようだ】
【そして飲み物を飲んだお陰か顔色は若干良くなっていきている】

【視線に気付き水筒の蓋を閉め肩掛けカバンに入れると金色の髪を揺らし視線の方向へ向く】
【相手の服装をジーっと観察して一言】

ぷっ…ゴキブリみたいであります

【黒だらけの相手の服装を馬鹿にしていた】
【自身も赤を基調にしたジャージという何ともいえない格好なのだけれど】
470 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 00:55:39.59 ID:uKG1KvQDO
>>466
……
【頭に手を置かれ、撫でられて】

…………
【嬉しかったが……】

……もうちょっと
【諦めが悪く、多分だめだと悟りながらももう一度せがむ】
471 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 01:00:28.41 ID:w30FOtkP0
>>470
……駄目、か……

【はぁ、ともう一度ため息をついて、しかたねぇと呟き】

もうちょっとだけだからな、分かったか?

【何でこんな甘くなってしまったのだろうか、と理由を探すも、思い当たる節が多すぎて考えるのも面倒だ】

ほら、さっさとするぞ
472 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:01:36.27 ID:lN+LJXjdo
>>469
【此方に近づく相手、視線に気づかれたか――と】
【別にヤバイわけでも無いのだがわざとらしく視線を逸らし】
【さて何をするのか、と相手が何をするのか出方を伺ってみれば】

ゴ…ゴキブリじゃねぇよ…

【まさか、といった感じであった。まさに予想外の一言】
【一度否定をしてみるもののふと視線を下ろし己の服装を見なおしてみれば】
【エナメル系の素材ゆえ黒光り、こりゃ確かにゴキブリだ、と変な納得】

ゴキブリじゃねえけどさ…あれよ、ちょいと君が心配でさ
ホレ、なんか顔色悪そうだったじゃん?どうしたよ

【このまま相手にアドバンテージを取られては以後、尻に敷かれる可能性も】
【そう思いすぐさま話題を変更、先程の自分の行動を包み隠さず説明】
【見た目は悪いがこれでも一応心配しているのだ】
473 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 01:05:32.62 ID:tdwVj0BDO
>>464

「……ヒーローさん?」

少女は再び繰り返した。

「……ほんとに?」

信じられない…と言った調子で続ける。…同時に彼女の顔が明るくなった。

「…それならこの人を私の代わりにやっつけて、…悪い人だよ」

彼女は純粋に、汚れない瞳を相手に向け、言った。写真を出し、見せる。そこに写ってるのは間違いなくあの社長だ。

「脱税とか汚職とかいろいろひどいことやってるんだって」

これは本当のことである。少女が依頼されたのもこの写真の男の悪行が原因だ。

「……お願い」

小首を傾け、両手を顔の前で合わせ、さらに片目をつぶる。…男性なら一発で落ちそうな仕草、表情である。
ちなみに彼女は「疑う」と言うことを知らない。いや、殺し屋特有のカンでそれを行うこともあるが…
474 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:08:37.65 ID:7CN0L0AKo
>>472
ゴキブリが何か喋ってます

【相手の反応を見て更に馬鹿にするように鼻で笑う】
【先程映画で味わった恐怖を払うが如うための行動だったのだけれど】

【更に相手へと近づくために足を進めていく】

話を逸らすのですか…まぁいいですけれど…
たぶん…さっき宇宙人が攻めてくる映画を見たからであります!

【話が逸れからかう機会を無くすことにちょっと不満気にするも許可】
【そして顔色が悪かったと聞き思いつく事を口から零していたが言い終わってからあっと口を押さえる】
【自分が映画でビビっていたということを言ってしまったのだから】
475 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 01:09:16.43 ID:uKG1KvQDO
>>471
え……
【その答えに、少しだけ驚きと喜びの表情を見せて】

…………
【噛まれた方の肩を隠し、今度は逆の、まだ傷もなく透き通るような肌の肩をわざわざ露出させて】

どうぞ!
【明るい笑顔でそう合図する】
476 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:15:55.36 ID:lN+LJXjdo
>>474
一回ゴキブリから離れてくれ
俺には叢雲雷暫って名前があるんだよッ!

【苦笑と共に、ほんの少しの苛立を混ぜた口調】
【まさか強がりだとは気づかない、少し鈍感な男だった】

宇宙人の…映画ァ〜?

【瞬間、男がニヤリと嫌な笑みを見せる】
【それは人がヒトの弱みを握った瞬間に見せる、あの歪笑】
【相手が口を抑えるという追加行動で、弱みと思われるモノは更なる現実味を帯びて】
【ほうほう、なるほどな。とわざとらしいリアクションを見せた後】

ヘェー、宇宙人とか信じてるタチなのね
俺は全然そんなこたぁ無いんだけどなァ

【少しからかうように言う】
477 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 01:17:16.55 ID:w30FOtkP0
>>475
……たく、わざわざいい笑顔何かしやがって

【ふぅ、と息を整ええる、その息の吐き方は呆れたようにも見える、元はいえばこいつが原因、なのだが】

【偶然か、笑顔を見てからのため息が、少し表情が緩んでいる気もする】
【その目を粒って呆れて息をはくような動作は、笑っているように見えなくもない】

……それじゃぁ、さっさと終わらせるぞ

【今度は自分の爪で小さい傷を付けて、そこから血を少しずつすっていく】
【ちゃんと、先程と同じように性的な快楽を感じるようにして、だ】

(――前もこんなんあったよな)

【学習しないのか、する気がないのか、今度こそは、と心に命じた瞬間でもある】
478 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:21:01.23 ID:7CN0L0AKo
>>476
ムラクモさん…どっちにしろ害虫ですね

【クモだから、だそうです】
【ふんっと鼻を鳴らしまた小ばかにした様な態度】

うっ…さっきのは嘘です…!

【もっとマシな言い訳があったろうに焦った少女はそう反射的に答えていた】
【そして相手の表情が視界に入り構えながら少しだけ後退りをする】
【自分が相手を馬鹿にするのはいいがされるのは厭なのである――自分勝手だった】

信じてません
もしもの事を考えただけであります

【相手の言葉に出来る限り冷静な表情で冷たく切り捨てる】
【しかし目は相手から逸らしており頬は桜色に少し染まっていた】
479 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/23(日) 01:26:21.68 ID:NzZQVgyg0
>>473
ッッ〜〜〜!!

【ヤバい、適当な事言い過ぎたかな、っと、やや後悔するように頭を抱える】
【しかし、この駆動鎧も真っ直ぐとその言葉を受け取る……ーーー】

ん、悪い奴か、確かに……ーーー悪い奴を殺そうとする気持ちは分かる

けれど、けれどね……ボクにも完璧に出来る、と言えた事じゃあ無いから
そうしろ、とハッキリ言わないけど。

なるべく人は殺しちゃダメ、ヒーローからの格言ッ!!
誰にだって悪はある!やむを得ない悪もある!やってはいけない悪も!
でも皆、悪を反省できる“人”なんだ!!

【腕を組み会社の方向へ、駆動鎧を向ける、粛正はキッチリ付けるらしい】
【ロボの塗装が真っ黒になっていく、戦闘用に更なる外装が作成されたのだ】
【彼女のウインクは、とてもキュートであるが、駆動鎧はそれを見てモノともしなかった】
【もっと守りたい顔があったから……ーーー】

まぁ、キッチリ、あの社長に粛正はしてくるよ……でも殺す事は無いよ
人を殺す事はとても重いってのを……ーーー分かってくれ

【駆動鎧の下には、物寂しい何かがあった……ーーーその人物は】
【人の命の重さを知る境遇の人間だから】
480 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:29:12.41 ID:lN+LJXjdo
>>478
くっ…蜘蛛は時に益虫だ
それに叢雲ってのは…いいや説明面倒だし

【クモと連想し、だからそんなことを言ったのだろうと瞬間的に分かったようで】
【先程と同じく否定、今度は単なる否定ではなく例を上げてだ】

嘘?そっかァー…
…なんか赤くなってね?俺の気のせいっすか?

【小さな紅潮や後ずさり、口調等の様子から弱みはほぼクロだと断定】
【ニヤニヤしながら相変わらずからかうように言うが――実際この時男は悩んでいた】
【というのも人を小馬鹿にしたりからうのはあまり趣味ではないからだ】

【男の顔の嫌な笑みは刻々と薄くなる】
481 :【牢蟻潰堤】どのような生物でも食い尽くす蟻の大群を召喚する [sagesaga]:2011/01/23(日) 01:30:26.99 ID:EGS3vs15o
ずず・・・ずずずずずー

>>468な少女が、ジュースを飲み干し】
【ストローから、やわらかそうな唇を離す】

・・・ばか

【そして、少し寂しそうな顔をしながら】
【天井を見て、誰かに向けて、独り言を言う】
482 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 01:31:40.56 ID:uKG1KvQDO
>>477
……うん!
【これから血を吸われるというのに、やけに元気に返事をして】

っ……
【血を吸われ、今度こそは】

……えへへ
【気持ちいいと感じることしかせずに、顔が紅潮して、息遣いもすこしく荒くなり……、ついに……】
483 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:34:20.68 ID:7CN0L0AKo
>>480
えきちゅうってなんですか?
キモいのは全部害虫であります

【一瞬きょとんとし首を傾げる】
【色々と言葉を勘違いしているようだった】

―――なってません!

【反論する言葉が思い浮かばなかった少女は右拳を引き殴る体勢に】
【相手の心中等全く関係無し――そもそも自分の事に必死で知ろうとしていないのだが】

【そして否定の言葉を叫ぶと同時に相手の顔面、鼻を辺りへと引いていた拳を突き出した】
【通常なら身長さで当たらないが足りない分は少女が能力で自身を浮かすことによりカバーしている】
【照れ隠しの割りに中々本気なパンチだった】
484 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 01:35:07.90 ID:w30FOtkP0
>>482
……はい、ごちそうさんでした

【結局こうなってしまったのか、と悲しくなり、自分が情けなくなる、失敗を生かせないとはどういう事か】

……しかも、なんだこれ

【完璧に出来上がってるじゃねぇか、と心の中で思いながらも相手を落ち着かせる方法なんてしらないので、相手の頭をなでる、くらいしかできない】

(……俺は罪ぶけぇ)

【そして、とうとう……】
485 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 01:38:46.60 ID:tdwVj0BDO
>>479

「……」

少女は小首を傾げながら相手を見た。何を言っているのかよく分からない…という雰囲気だ。

「……私は頼まれただけだよ?」

「……自分から殺そうとしたんじゃないよ?」

と言った。それは相手の言葉に対する彼女なりの反論である。
486 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:43:23.80 ID:lN+LJXjdo
>>483
ひでぇー
この世には醜くとも頑張って生きてる奴らがなァっ…

【何故か命の大切さについて説こうとする男】
【男が言える立場でもないのだが…】

めっちゃなってんじゃん――――

【クロだ】【男は勝利を確信したようにとどめとばかりに言い放つ】
【言い放った――直後に、目の前には拳】
【突飛な行動に対してはまずは理解から、人間の基本であるが】
【その理解の時間のうちに、拳は、男の】

―――ッ!!

【顔面のド真ん中、鼻へ直撃】
【数歩後ろへフラフラと、そして尻餅。鼻から垂れる血】
【苦しそうな表情を浮かべ相手をほとんど睨みつける】
【しかし心中、男はほくそ笑む】

【『触れる』とは『能力の無効化』を意味していたからだ】
487 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 01:45:12.57 ID:uKG1KvQDO
>>484
…………
【突然、笑顔のままぐったりし、がっくりと魂が抜けたように動かなくなる】

……
【結局、何のために生きてきたのか、その答えがわからないままただ快楽に身を任せた結末だった】


【まあ、また幸せの中で迎えたのだからそれでよかったのかもしれない】

【砂漠外套】死亡
488 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:51:09.29 ID:7CN0L0AKo
>>486
―――いたいっ!

【そりゃ素手で思いっきり殴ったら手は痛くなる】
【―――相手のほうが痛い事は確実だろうけども】

【そしてそのまま地面に軟着陸しようとした少女だが体が浮かない事に気付く】

なっ――能力が―――!

【体は殴ったモーションのままであり斜めっているため足で着地するのは難しい】
【自業自得―――少女は腕で庇おうとするも顔から地面に倒れた】

【暫くして顔を上げた少女の顔は鼻から血がタラーっと相手と同様に流れ】
【所々傷は出来ており目には若干涙が溜まっていた】
489 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 01:56:47.63 ID:lN+LJXjdo
>>488
痛ェ、女のコに殴られた
相手が女のコじゃなかったらキレてフルボッ…

【どさり】 【変な音を聞いた】
【鼻血を垂れ流しにしながら顔を向ければ】
【そこには己と同じように鼻から血を垂らす相手方】



【目の端に涙を浮かべる相手、一瞬何をすべきかと男は悩む】
【しかし】 【それよりも】

…ぷッ…

【吹き出すほうが早かった】


くくくッ…なんてザマしてんすかwwww
大丈夫かよwwwwww

【笑いながら尋ねた、相変わらず鼻血垂れ流し】
490 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 02:01:16.89 ID:w30FOtkP0
>>487
/なん・・・だと・・・
491 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 02:02:05.54 ID:EGS3vs15o
・・・ぽりぽり

【・・・ポッキー、おいしいな】

【暗く寒い森の中、大きな湖の畔に、大きな木の枝に座りながら】
【夜空を見つめつつ、ポッキーをぽりぽりと食う黒いローブを羽織った男が居る】

【なんだか、かったるそうな顔をしている】
492 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:04:09.52 ID:7CN0L0AKo
>>489
…も…もう一発…殴ります…ッ!

【私は泣かない強い子だから、とゴシゴシと鼻血と涙を袖で擦る】
【そして利き手である右手に力と怒りを込めて立ち上がった】

【怒りでギラギラとした目で相手を睨みながら相手へと駆け出す】

大丈夫じゃないであります!

【右手で殴ると思いきや―――尻餅をついた相手の股間を狙い右足で踏もうとしていた】
【急所を狙うその行動に迷いは無く少女の目には怒りしか浮かんでいなかった】
493 :【鋼鉄巨人】 @wiki [saga]:2011/01/23(日) 02:04:17.95 ID:NzZQVgyg0
>>485
同じだよ……ーーー
君は頼まれたら、大切な人も……容赦無く殺すの?
何の感情も無く、当たり前のように殺せるの?

後悔しないの?

【物寂しい目は続いているだろう、実を言えば……ーーーこの駆動鎧は】
【たくさんの人を殺めてきた、自身が“悪”と思ったモノばかり、その同時に】
【身の回りの親しい人間が死んでいくのを目にした……ーーーこの半年間、理想郷で】

【だけれども、それをその悲しさ抱えて、戦い続ける覚悟を決めた姿を駆動鎧の背が表している】

もし、そうしてでも君がその道を貫く“覚悟”と“責任”があるなら
人一人殺す度に人が悲しむ覚悟と責任があるなら!

何も言わないよ……ボクからはね

以上だッッッァァァアアアアアアアラッシャァァァアアア!!!

【駆動鎧が会社に突っ込んで行く、社長が汚職云々の少女の言葉を信じて】
【ーーー……ドゴーンッっ爆音、ビルに突っ込む音がする】


【このあと、社長が顔の原型と記憶を無くし、ビルが崩壊しながらも奇跡的に死者ゼロで】
【この駆動鎧の名は一切出ないまま、報道に取り上げられまくるのは……ーーー明日の話】

/乙でした!
494 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 02:04:26.80 ID:uKG1KvQDO
>>490
え? いや、死ぬのがアレでしたら今からでも書きかえますけど……
495 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 02:05:54.86 ID:tdwVj0BDO
>>491

そのまま男が空を見続けていたらやがて信じられないものが視界にはいる。


なんとドラゴンである。


しかもあろうことか人が乗ってるではないか
496 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 02:11:34.23 ID:EGS3vs15o
>>495
・・・ぽりぽり

【・・・ドラゴン?】
【・・・ゴーレムとか勇者とやらが居ることだし、居てもおかしくないか】

【確かに、普通ならば、あまりに驚き、何かに記録しようとするだろう】
【しかし、もうこの世界にはなんでもあるだろうと思ってしまっているこの男にとっては、とくに驚くことはしない】

【ということで、ぽりぽりポッキーを食べながら、気にせず夜空を眺めている】
497 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:12:05.11 ID:lN+LJXjdo
>>492
ま、待て話せばッ…!

【しかし迫る、それは正しく猪突猛進か】
【男は相手を殴りたい等という気持ちは持ちあわせておらず】
【しかし接近を許せば色々とマズイ】

【ならばどうする】【男の考えだした結論は】

仕方ねェ…こうするっきゃ
ねぇかなッ!?

【自らの嗅覚を代償に―――能力【結界無効】発動】
【武器を作り出す、それは『質量(kg)×持ち上げた高さ(cm)が700に収まるように触ったモノを浮かせるグローブ』】
【名づけて―――いや、名前が思い浮かばなかった】
【それを相手に向け――上手く行けば相手を約20cm浮かせ、己の男の証にエスケープゾーンを作り出せる】
【…かもしれない】
498 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 02:15:58.15 ID:tdwVj0BDO
>>493

「……」

少女は考え込むように俯いた。やがて顔をあげる。

「…依頼は依頼だから…」

それは、極めて的確な…かつ端的な答えであった。

やがて、ビルにつっこむ「能力者」


「!!!」

少女は驚き、襲い来る爆風から髪を守った。


【翌日】

少女はニュースでそのことを知った。新聞やテレビでは誰がやったかはか不明となっているが、彼女は分かっている。

「……ヒーローさん……あなたは……」


昨日のやりとりが思い出された。

「どうして─────」

最後の方の呟きは、雑音にかき消された。




/乙でしたああああ
499 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:17:01.81 ID:7CN0L0AKo
>>497
わっ……

【グローブに当たり呆気なく浮かぶ少女の身体】
【暫く黙って浮いていたがバッと相手の方に顔を向け口を開いた】

…わたしの能力を使うなんてずるいです

【訴えるような視線を相手に向けながらそう言葉を零す】
【相手が能力を無効にする類の能力であり他人の能力を利用するということまではわかったようだ】

【そして早く降ろしてと身振り手振りで示していた】
500 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 02:19:31.39 ID:tdwVj0BDO
>>496

少年とドラゴンは下界の様子を探ることなく、優雅に旋回していた。
声をかければ聞こえるだろうが、何もしなかったらそんままどっかに飛んでいくと思われた。
黒い体が月光に照らされる。
501 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:22:34.46 ID:lN+LJXjdo
>>499
フゥー…、なんとかかんとか

【安堵の一息を漏らし、我が証が無事であることを神に感謝】
【いや、そこまでしないが危機が去ったことは変わらず】
【よっこらせと立ち上がり、血を拭い】

ん?ああ、降ろせと。分かった分かった
ほれよッ――と

【右手を軽く振り上げ――この行動になんの意味もないのだが】
【能力、【結界無効】解除。武器消失】
【同時に3レス経過で能力封印解除。全ては元通りに】



【すこしやり過ぎたか?と】
【訴えかけるような視線を受け心が軽く痛む】
502 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 02:22:34.55 ID:EGS3vs15o
>>500
・・・ぽりぽり

【・・・ドラゴンの肌ってどんな質感なんだろ】
【やっぱり、鱗に覆われてて硬いのかな・・・】

【とか色々考えつつも、ぼーっと夜空を眺める】
【特に話しかける気などはないようで、そのままほって置いてしまうだろう】
503 :【天地開闢】萌えるけど、すごく天才な感じ [sage]:2011/01/23(日) 02:23:39.29 ID:HrU34kx2o
大きさからか小さく波打つ湖の畔、砂を踏みしめる一人の少女がいた
少女の小さな両手で持たれたオリハルコンの剣―――月光に照らされぼんやりと光る神の金属が、あまりにも緩慢に振られていた
一つ一つの動作をなぞるような遅すぎるその振りは、剣を持たないものにも分かるほど完璧なものだった

少女の体からは大量の汗が噴き出し、その精密を極める作業がどれほどの集中力を要するのかすぐに伝わるだろう
変わらずに、一定の速度で振られる剣。一切の無駄を削ぎ落とした完成系ともいえた

波の音がよく聞こえた。風の音がよく聞こえた

剣が振り下ろされたところで、少女はその場にぺたりと座りこんでしまった
息が切れ、全身の筋肉を使い果たしたかのように脱力した
完全なイメージから、完全なる剣は生まれる。少女は幼い頃から天才で、数千、数万というイメージと戦っていた
そのイメージの一つ一つが、ある流派にとっては完成系であった。彼女は源流だったのだ

「……帰ろう。パパにお刺身もってこおっと……けほっ、けほっ」

まだ夜は明けない。少女は砂浜に座りながら、湖の暗さを見つめていた

/レスつけようかと思ったら間に合わなかったので、ソロール
504 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:27:52.50 ID:7CN0L0AKo
>>501
ふんっ…

【降ろされると偉そうな態度を取っていたが何せ鼻血が垂れている】
【この状態では少女がどんな行動をしようともアホにしか見えないのだった】

謝罪と賠償を請求しますっ!

【ジト目で相手を見つめながら相手に向けて両手を差し出した】
【つまりお金を寄越せということらしい】

【何分お金が必要なお年頃なようで】
505 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 02:30:57.20 ID:tdwVj0BDO
>>502

ドラゴンと少年は、旋回をやめ、どこかへ飛び立とうとした。
しかし、そのとき、黒龍の体から何か平べったいものがボロッと落ちた。大きなそれは、真っ逆様に下の男に向かって落ちていく。
老朽化し、自然にはがれた「鱗」であった。古いと言っても鉄のように硬い。おまけに大きい…

重量に従い、真っ逆さまに落ちていく。
506 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:32:00.86 ID:lN+LJXjdo
>>504
謝罪と賠償、ねぇ…

【鼻血を垂らしながら、という滑稽な様子に笑いそうになるが】
【押し込み飲み込み我慢し】
【なぜか言うとおりに財布を取り出しのぞいてみるものの】

(…無いわー)

【小銭の山、合わせても200円行けばいい方の実に少額】
【財布と相手を交互に見やった後】
【財布をしまい】



わんっ!

【お手をするという最高にフザケた行動を取るという始末】
【ちなみに結構いい笑顔】
507 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 02:34:33.17 ID:EGS3vs15o
>>505
・・・ん?

【・・・なんだ?何か落ちてきて・・・】
【・・・は?え?鱗??うぉぉ!!】

【懐から杖を瞬時に取り出し、それに乗り】
【枝から離れて、落ちてくる鱗を回避しようとする】
508 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:34:58.75 ID:7CN0L0AKo
>>506
……貧乏

【少女の財布の中には働いてる事もあり諭吉が三人住んでいた】
【チラっと相手の財布の中身を見た少女は反射的にそう呟く】


――――キモいであります!

【相手の奇妙な行動に対しそう叫び右足で相手の股間を蹴り飛ばそうとする】
【男の人のお手はノーサンキューだったようです】
509 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:40:44.46 ID:lN+LJXjdo
>>508
一日生きるので精一杯…



っっっっっっっはあああいいいい〜ッッ!!


【今度はクリーンヒット】
【否、防ぐ手段がなかっただけのことなのだ】

【証に大ダメージ、その苦痛は己の体を上に向かって進み】
【全身に浸透し脳を駆け巡り】

【最終的に男は証を抑え、その場に頓挫】
【真っ白に燃え尽きた状態】
510 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 02:45:06.67 ID:tdwVj0BDO
>>507

「…クリューソス、君は今鱗が生え替わる時期なのかい?」

龍にのる少年が言った。

『そのようだ。体中が痒い』

と龍。古い鱗が生え替わる時期らしい。

「今さっきも一枚落ちただろ?そんなにかゆいならいっぺんに落としたらどうだい?」

『…そうだな、少し揺らすぞ。』

龍はそう言って、体を小刻みに揺らした。すると、それはそれは分厚くて重たい老鱗がバラバラと何枚も剥がれ、あらゆる方向に落ちていく。


龍は気持ちよさそうに鳴いた。
511 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:47:06.35 ID:7CN0L0AKo
>>509
フッ…またつまらぬ物を蹴ってしまった…であります

【倒れた相手にニヒルな笑みを浮かべると身を翻し背を向ける】
【そして相手を蹴り倒したことに満足気に頷く】

ではまた会いましょう
次からは喧嘩を売る相手をちゃんと見極めるのですね

【偉そうに相手にそう忠告した】

【仕返しが出来た事に満足している少女は鼻血をまた袖でゴシゴシと拭くと歩き始める】
【相手が止めなければそのままスタスタと歩き去り旅館へと帰っていくだろう】
512 :【結界無効】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:50:16.71 ID:lN+LJXjdo
>>511
(ちっ…)
(畜生ッ――!!!)

【男の声なき叫びが反響する】
【この上なく苦しそうな視線を送り】
【ああ、こんな事になるんだったら絡まなきゃ良かった、と――】
【変な心配を持った己を恨んでいた】

/絡み乙です、中の人は絡んでよかったと思っとりますww
513 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 02:51:51.22 ID:7CN0L0AKo
>>512
/絡みありがとうございました、お疲れ様です!
514 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 02:52:28.31 ID:EGS3vs15o
>>510
・・・危ねぇ

【・・・なんだこれは、嫌がらせかなんかなのか】
【下手したら、これ死ぬぞ・・・おい・・・】

【杖に乗り、鱗をたくみに避けまくる】
【杖の乗り方にも慣れてきたためか、小回りも利くようだ】

【癖毛が風に揺れる】
515 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 02:57:15.67 ID:tdwVj0BDO
>>514

あらかた老鱗ははげ落ちた。すると、再び龍が体を一度だけふるわせる。すると、たった一枚だけ、今までとは比べものにならないくらい大きなサイズの鱗が落ちた。暑さも重さも段違いである。ちなみに、下の魔法使いには2人とも全く気づいていなかった。迷惑な話である。
516 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 03:07:52.36 ID:EGS3vs15o
>>515
・・・アウクシリウム!

【・・・これは、死ねる】
【・・・死んでたまるかぁぁぁぁぁあ!!!】

【呪文を唱えると、男の体が淡い光に包まれ】
【少しだけ身体能力が上がり、その状態で、全速力でその鱗を回避しようとする】
517 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 09:14:33.61 ID:w30FOtkP0
>>494
寝てしまった、申し訳ない
流石に後味がわるいっていうか……うん、悪い
518 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/23(日) 09:26:46.02 ID:cm91Y9LAO
【静かな朝の森。のどかな雰囲気が漂っている。】


【その中を、コートを着た男が歩いている。】


…ん。

…弱ったな、さっぱり抜け出せんぞこの森。

【そばの大木の根元に座り込み、煙草を吸い出す。】

ふーっ

…疲れたな。
519 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 10:23:16.45 ID:3HMYAsEIo

「あー……これ、結構肩こるな」

【周囲に人の気配を殆ど感じられない、過疎地。そんな過疎地の舗装されていない道路を、歩く少女】

【少女の“肩こり”の原因は――偏に、背に掛けた身の丈を越す大剣のせいだろう。大剣と称すに相応しい巨大さ】
【黒鉄色の刀身は、陽の光を反射せず、吸収し常闇に変える。中央に走る稲妻状のラインのみ、朱】

「あれだ、今度おっちゃんに逢えたら軽くしてもらおう……」

【時折、凝り固まった肩の筋肉をより解すように揉んで。そのたびにはぁ〜……と年寄り臭い溜息を吐く】
【背の黒鉄塊と対象に、腰ほどまでに届く綺羅びやかな茶色の髪を、ゆらゆらと力ない歩調と共に揺らす】

「おなか、空いた……」

【少女は絶賛空腹中であり、そろそろ背中に引っ付きそうなお腹を申し訳程度に摩り、空腹を誤魔化そうとし】

【――過疎地ゆえ、人は少なく騒がれていないが】
【大剣背負った少女なんて摩訶不思議も良い所。傍から見れば異様に違いなく】
520 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 10:37:17.75 ID:w30FOtkP0
>>519
うはwwww大剣少女wwwwwテラファンタスティックwwwwww
マジでwwwwここってwwwww邪気眼かよwwwwwワロスwwww黒歴史いてぇwwww

【そしてそんな過疎地、一人で5人分くらいにやかましい青年が】
【全く躊躇もせずにその少女に話しかける】

てかこの剣カッコヨスwwww部屋にかざりてぇwww
だってwwww俺じゃもてないしwwwwテラ貧弱wwww

【そしてほぼ独り言の訳の分からない言葉を呟きながら近づいていく】

あれwwwお嬢さんwwwおなかwwwwすいてる?wwwww
パンならあるでwwwwwうわwww賞味期限きれてるwwwwwつかえねぇwwww

【腹をさする様子を見ていたのか、偶然持っていた未開封のコッペパンを差し出そうとしてみるが】
【セール品だったのか、どうやらその日限りの賞味期限だったらしく、賞味期限一日切れである】
521 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 10:49:11.88 ID:3HMYAsEIo
>>520

「………………」

【しかし、少女。意外にもこれをスルー】
【話しかけられた瞬間、一瞬男の顔を見――憐憫にも似た感情を以て、男の顔から視線を逸らし】

「……あー重い」

【唐突に右の肩をぐるぐると回し、数秒そうした後、今度は左肩をぐるぐると回す。恐らく肩のこりを解す運動の一つなのだろうが】
【如何せん、勢いは準備運動でやる“それ”ではなく。明らかに任意の対象へ有効打を与えるためのものと思われ】

【つまりは、近づいてきた【完結世界】を殴り飛ばすためのものだろう】
【もし、男が避けれなければ。その顔、真正面に向かって強烈なぐるぐるパンチ――ぐるパンが飛ぶだろう】

「…………チッ」

【聞こえてきた声はスルーし続ける少女。しかし、そろそろ少女の短い怒りメーターは振り切れそうで】
【『無視をする』と決め込んでいるため、向かわせようのない怒りから頬をヒクヒクと引き攣らせる】
522 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 10:56:11.58 ID:w30FOtkP0
>>521
ちょwwwwスルーとかwwwwひでぇwwww俺の心が折れるwwww
中学校時代再来wwww俺のwwww右手がwwww

うずへぶるぁっ!
【そんな事するとは思ってなかったのかクリーンヒット、宙に浮き、ドサリと音を立てて倒れる】

いっ……てぇwwww
いてぇwwwwいてぇwwww

何これ俺不憫www俺マジで涙目wwwwいってぇwwwマジいてぇwwwww

【しかしすぐに起き上がり、顔を摩りながら相手に近づいていく】
【もしもう一度顔をみたなら、本当に涙目なのがわかるだろう】 
523 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 11:06:34.77 ID:3HMYAsEIo
>>522

「…………」

【例え男が何を言おうと、少女は『スルー』すると決めたのだ。先程、一瞬その決め事を破りそうになったが】
【煩い男の顔に一発食らわせれた気持ちの良さからか、頬の引き攣りはどこへやらで。寧ろ、ニコニコ笑顔】

【殴った方の手を、ハンカチで丁寧に拭ってやると。そのハンカチを――まるで汚物のようにして、捨て】

「……」

【そのまま歩き去ろうとするが、視界の端に伺えた男の顔――涙目――に、やりすぎたかな?とか】
【あれ、今の普通に傷害じゃね?もしかしてあて、ブタ箱行き?ジェイルの悪魔どもに――】

「……ごっめーん、当たっちった?」

【だとか、諸々を妄想した様子で。不本意ながらも、歩みを止め、男が近寄るのを待つ】
【近寄る、とは言っても1m範囲内に入られたら不快でしょうがないので、微妙に後退しつつ距離を取り】

「いんやーワザとじゃないんだケドさー、準備運動してるところに君が入ってくるからさー」

【自らの正当性と悪意のなさを高らかに唄い上げながら――しかし、男に頭を下げたりはしない。不遜な態度を貫く】
524 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 11:12:25.68 ID:w30FOtkP0
>>523
俺は業界の人じゃねぇwwっうぃてぇwwwご褒美にwwwwなwwwらwwwwんwwww
でもwww俺の心は広いwwwww許すwwww感謝wwwwしwwwろwwww

【目を拭い、涙目を戻し―――戻しきれてないが―――】

周りwww確認wwwしろしwwwww体育の授業でいってるだろwwww

周りとぶつからないようwwwwひろがれwwwwってwwww

【こっちもこっちでやたらとうるさい、やかましい、変な所から話を持ってきたりと、負の感情を抱いても何らおかしくはない】

【相手が近寄ってほしくない、なんて思ってるのは知らないので、ちょっとずつ近寄っていく、まるで犯罪】
525 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 11:20:13.14 ID:3HMYAsEIo
>>524

「……そ、ソーですか」

【殴られたにも拘らず、異様なテンションな男に――シャブ中なのかな、とか殆ど話もしていないに関わらず決めつけて】
【決めつけるのと同時、これはヤバい、と思う。古来から薬物中毒者なんてろくな行動しねえし、なんて考え】

「し、知らないなー。あてが学校卒業したのは何百年前だったから、忘れちゃったよ、あはは」

「そっか、そっか……周りとぶつからないように、ね〜
 おおっと、それ以上近づかれると、またぐるパンが飛んじゃうぞー!」

【今までとは違う、根本から湧き出る――恐怖心。ザーッと擬音がかかりそうな勢いで、少女の顔から血の気が引いていく】
【近づかれたら――ヤバい。こんな奴に捕まったら、何をされるか分かったものじゃない。これならジェイルのがマシ】

【右の拳を、強く強く握りこみながら。迫る男に最終通告。これ以上、もし近づくのなら。躊躇なく攻撃に移るだろう】
526 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 11:32:52.77 ID:w30FOtkP0
>>525
そーwwwなんwwwwですwwwwギャグかこれはwwww

【一人でボケ、一人で突っ込む、相手が何を考えているか何てしらないし、相手が何で引き気味なのかもしらない】

うはwwwwババアwwwじゃんwwwww興味ねぇwwwシッシwwwなんてwwww

【手をうごかし、相手を追い払うような動作をした後にまたしても自分で突っ込む、間違いなく一般人とはかけ離れている、イカレポンチだとかそんな思考回路、そうとられてもおかしくはないどころか、それが正常なのかもしれない】

俺にwww殴られるwwww趣味はねぇwwwwちかづけぇwwwwちかづけぇwwww俺は学んだwwwwおけwwっをーけーwwww

【無論、こいつは捕まえるつもりなどないし、自称紳士なので、近づいても触るつもりはないが】
【こんな第一印象で、こんな奴だ、どうしようもない】
527 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 11:42:51.17 ID:3HMYAsEIo
>>526

「……」

【余りにも壮絶な一人芝居に、今日何度目だろうか。こいつはヤベェ、と思う。完全にジャンキーだと】
【しかし、どうやら頭は正常に働いているようで。近づかない男を見、感じ取られないよう慎重に、安堵の息を吐き】

【――ババア、という言葉に。刹那にして、無表情になり】


「だ……だ、だ、だ、誰がババアじゃ、この腐れ薬物中毒者ァー!!」
「見ろよ!ちゃんと見てみろ腐れジャンキー! ピッチピチの10代前半でしょうが!?」

「てめえの興味なんてしったこっちゃねえ!今すぐ!今すぐ『ババア』から『超絶銀河一美少女』に代・え・ろ・!」

【決壊したダムのように――“唐突”にそして“激しく”捲し立てる。息する時間も惜しいのか、終えるまで無呼吸で】
【男の顔を右人差し指で指さしながら、言ったのはそんな言葉。怒りからか、顔は真っ赤で。激しい怒りは涙を誘い】
528 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 11:54:08.38 ID:w30FOtkP0
>>527
だってtwwww年齢三桁wwwwくそババアじゃねーかwwwwwロリババアwwww守備範囲外じゃwwwwwアホwwww

【一応、見境はあるみたいだ、元から襲う気はないが】
【何故相手が安堵の息をはいたのか、やっぱり理由が分からない、がたいした用事じゃないだろうと】
【考えるのをやめる、だから薬中扱いされるのに】

大体www俺がしゃぶるのはwwwwお肉だけwwwwwうはwwwwうまくねぇwwwww

【シャブ中でないのは本当だが、信用できるか、といって簡単に頷けそうにはない】

うはwwwwおこってやんのwwwwww子供っぽいwwwwwババアじゃねーじゃんwwwww

【超絶銀河一美少女、とはいいそうにない】
【それと、頭の中ではまだババアだそうで、ケラケラと怒る様子を見て笑っている】
529 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 12:06:41.26 ID:3HMYAsEIo
>>528

「ちげっ……ちげーよ!! 三桁もいって……いって……ねーし!!」
「だからババアやめろつってんだろ、腐れジャンキー!
 見てみろって、ババアじゃねーっての分かんねーかな、てめえの腐った目ん玉じゃ!」

【必死に否定するが、真実は――言わずもがな。怒りと羞恥心と情け無さから、目の端に溜まり始める涙の粒を】
【上手い具合に服の袖口で拭い払い。これ以上言い返しても、こいつには効かないと薄々理解するも】

「つまんねえギャグ言ってんじゃねー!」

「……そう、子供っぽいは余計だけど、ババアじゃない!分かったか、腐れジャンキー!」

「そこまで分かったなら後は簡単でしょ!?せーので、あてのことを『超絶銀河一美少女』って呼べ!」
「せーのだぞ? せーの、はい!」

【ビシッと男を指差し、顔を真赤にして、涙目で――結構危ない絵面で、必死に否定し、必死にお願いする少女】
【なんだか、初めて会ったときと見事に立場が逆転している。つい先刻までの優位はどこへやら】
【――ケラケラと笑う男に、涙目な彼女。 場所が場所なら、ちょっとした騒ぎになっていたのは間違いない】
530 :【失声騎龍】@wiki :2011/01/23(日) 12:14:24.43 ID:tdwVj0BDO
>>516

その鱗を回避し、魔法使いが天空を見上げる頃には龍人達は姿を消しているだろう。

彼らはとうとう最後までその存在に気づかなかった。



/すいません寝落ちしてしまいました
/乙でした!
531 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 12:14:29.02 ID:w30FOtkP0
>>529
ロリババアだろロリババアwwww必死だなwwwwwっうぇwwww

【相手の必死さから、ロリババア、という事で彼の頭の中では決定したようだ】

だからwwww俺がしゃぶるのはwww肉だけだとwwwwいっとろーがwww
あ、野菜もしゃぶるわwwwwさーせんwwww

【馬鹿にしている、間違いなく馬鹿にしている、腹をたててもおかしくはない】

必死すぎるからwwwwババアにしかwwwww見た目は子供!精神も子供!でもババアwww
人生損しまくりwwww勿体ねぇwwww

【こいつは相手への遠慮がないのか、いやないからいきなり近寄ったりしてきたのだが】
【それとも脳と口が直結でもしているのか、しゃべる言葉に迷いがない】



ちょーぜつぎんがいちびしょうじょ!

【見事に棒読みである】

ねぇねぇwwww無理矢理そんなこといわせてたのしいの?wwwwどんな気持ちwwwwどんな気持ち?wwwww

【そしてすぐにこれである】
【ここが過疎地じゃなければこいつがジェイル行き、見事なまでに立場が逆である】

でもババアでもwwwwないてる女性はかわいいwwwwwのうwwwっうぇwwww

【そしてさらっと口説くような事をいいながらまた笑い出す】
532 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 12:26:17.37 ID:3HMYAsEIo
>>531

「う……ぐぅ……」

【絶えない『ババア』口撃。余りの勢いから言い返すこともままならず、口をギュッと『へ』の字に結んで】
【プルプルと両の握り拳を、震えるほどより強く、握りこみ】

【怒り以外にも沸々と湧いてくる様々な感情を押し殺すため、ギリッ……と奥歯を噛み締める】
【これ以上イラつかされてはたまらないと――男の顔を見ぬように、顔を伏せ。接近に気づくのが遅れる】

【しかし――寧ろ、好都合だったのだ。この接近は。 この距離なら“届く”】

「……しね!!可愛いとか言われてもうれしくねーんだよ!しねしねしねしね!!!」

【言われた言葉に、最早言語とも分からないレベルの低い罵倒を飛ばして返し】

【右の足を振り被ったかと思うと――蹴りを、繰り出した。少女の全力、持てる力を総て注ぎ込んだ蹴りの軌道は、男の急所】
【当たったとしても、絶対に致命傷には成り得ない。 ただ、しばらくは再起不能になる筈――と、考え】
533 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 12:34:18.97 ID:w30FOtkP0
>>532
うはwwwしんでもしにきれねぇ、キリッ、ってなwwwwww
わしゃ後40年はいきるんじゃあwwww40年とかやっぱみじけえわwwwww

【自分でキリッ、とかいっちゃう辺り、やっぱりマトモじゃない】
【尚もケラケラと笑う、相手が自分を狙っていることなど知らずに】

そうおこるなってwwwwwやっぱガキみてぇえwwwwwババアって精神は大人じゃないのかwwwうぇっうぇwwっうぇ

―――え゙え゙え゙え゙ッ!

【そう、あたったのだ、もっともやっちゃいけない場所、男の大事な大事な、急所に一発】
【グチャリという音がしたきもした、しなかった気がしなくもないが、むしろなっていた方がすがすがしかったかもしれない】
【目は白と黒を交互に繰り返し、びくんびくんと二回ほどはねて、口から今すぐにでも泡を吹き出しそうで】

……い、てぇ……

【それでも、笑みを崩すことなく、やっと彼の地声がでたと思ったら】
【前方に、倒れこむように落ちていく】
534 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 12:36:49.63 ID:tdwVj0BDO
【繁華街】

そこは休日というだけあって人が多かった。道行く人は皆楽しそうに歩いていく。
そんななか、彼、彼女らが避けるものがあった。皆そこにくると同じ様に顔を伏せ、なるべく見ないように立ち去る。

『ぶつかっといてなんだてめえ』

「……だから謝ったのに…」

『謝って住むなら警察はいらないんだよこの小娘!』

「……でもそっちからぶつかってきた…」

『なんだと?よけないのが悪いんじゃねえか!』

「……許してくれない?」

『だめだね。お前がもう少し誠意を見せれば考えるが』ニヤニヤ

DQNと女性が絡まれている。DQNは典型的なチンピラという感じ。そして女性はまだ幼さが残る顔立ち、声だった。ゆえに「少女」と呼んだ方がいいかも知れない。端正な顔立ちで、「きれい」と言うよりは「かわいい」と言った感じだ。
通常の女性ならこんな時は怖がるだろう。しかし彼女の場合は違った。怖がっている、というよりは面倒くさがっている、と言った様子である。
DQNはそんなことも気づかずに、女相手に調子にのっていた。
535 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 12:37:22.35 ID:EGS3vs15o
>>530
へぶっ!!

【鱗を回避しきった瞬間】
【まるでネジが切れたかのように飛行がとまり、ごろごろと、杖と一緒に地面を転がる】

・・・ぜぇ・・・ぜぇ
・・・なんなんだ・・・

【苦しそうに息切れしながらも】
【立ち上がり、鱗だらけになった周囲を見渡す】

/絡み乙〜
536 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 12:44:06.73 ID:3HMYAsEIo
>>533

「はっ……ははは、あははははははははははは!!」

「ふ、くくく……あー、ジャストゥヒットゥだねー大丈夫?大丈夫じゃなくても知らんけど」

【男の様子を見て、笑いを堪えきれないように右手で口元を覆うが。とうとう倒れこんだ男を見るや】
【大爆笑。俯せになった男の後頭部を指差し、愉快で愉快で堪らない様子で笑い続ける。少女は、男の痛みは解らない】

【痛かったとしてもシャブシャブでぶっ飛んでる頭では、痛みなんて感じないだろうし。と、男の様子を暗に演技だと決め】


「だ〜いじょうぶー……?ふっふっふ……」

【男の後頭部をグリグリと右足で踏みつけようと足を伸ばしながら、体いっぱいに愉悦を含ませ】

【一応、心配している、という形で声をかける。これが傷害になることは承知の上なので】
【微かでも被害者の心象を良くしておこうという企みだろう。ただ、結局踏もうとしているのに代わりはないので、意味はない】
537 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 12:45:04.57 ID:uiwsbQgIo
>>534
/これは・・・辛味おkな雰囲気なのですか・・・?
538 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 12:46:06.04 ID:tdwVj0BDO
>>537
/おKですよ
539 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 12:48:42.34 ID:w30FOtkP0
>>536

―――

【ドサリと、顔を地面にぶつけたまま倒れ、そのまましばらく小刻みに震える、が】

【紙の毛を何本か抜き、それを地面に置く、その後―――】

……流石に、俺でも怒る……

―――ぜ?

【やかましさが消えた、危ない野郎、という雰囲気も消えた、これから分かる事は「本気でキレている」という事】

【そのまま頭を踏まれる、いてぇと小さい声で呟くが、特に変化はなく】
【―――いや、気づくだろうか、近くで、昆虫が飛ぶ時のような羽音】

【音の方に振り返れば見えるだろう、雀蜂が、一匹、食い入るような複眼で、少女を見ている】
【というより、目の前、で】
540 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 12:52:31.18 ID:7Su9M4rAO
【街中】
【休日の賑やかな雰囲気の中、奇妙な青年が歩いていた】

…あぁ、疲れた

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【…服が血で汚れており左腕と右足がギプスで覆われ右手に持った金属バットで身体を支えていること以外はだが】

(…貧血だな、これは)
(今日の夕飯はレバー食べよう…)
541 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 12:52:56.95 ID:uiwsbQgIo
>>534
「あー・・・賑やかなこって・・・」

一人愚痴を零すように、缶コーヒー片手に煙草をくわえてざりざりと歩く男。
場所は繁華街、休日の人混みをひらひらと避けながら歩いていく先に新たな賑わいを見つける。
否、賑わいというよりはどこかよそよそしい雰囲気。
と、そこには一部、不自然に開けた場所があった。>>534の光景が広がる。
チンピラが一人、スラリと背の高めの女性に絡んでいる所を発見する。
女性・・・というにはいささか顔立ちが幼いようで、”綺麗”というよりは”可愛らしい”という印象だ。

男は、特に深く考えずにチンピラに声を掛ける。

「おい、お兄ちゃんや」

そして、くわえていた煙草を右手に持ち、あろう事か―――

「ほれ」

―――火のついた煙草をチンピラの顔面に向けて弾いた。
542 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 13:00:59.13 ID:3HMYAsEIo
>>539

「あ〜ん? んなもん、あてはとっくの昔に怒って……る……」

【こうなったらもう余裕だと、調子に乗って胡座をかいて。頭をグリグリと、愉悦に全身浸りながら、踏みつけようと】
【――眼の前に、雀蜂。ふと聞こえた“音”に顔を上げてみると、目が合った。複眼が少女を睨む】

【数秒――とは言っても、体感では数十分――まるでネジの切れたブリキ人形のように。総ての動きを止めて】
【雀蜂と、睨み合っていたのだが。いつまでも体内時計を止めている訳にはいかない。無理矢理、意識を解放】


「………………た、たすけ――!!」

【男の頭から足を退けると、しゃがみ込み。何を思ったか、俯せになった男の胸元に入り込もうとする】
【どうやら、男を盾にすれば――と思ったらしい。まさか、雀蜂が相手の能力によるものだと気づく訳もないし】

【もうちょっと少女の頭が良ければ。違う回避方法も有ったのだろうか】
【とにかく考えついた方法を実行するしか無い。 もぞもぞと男と地面の間にに入り込もうと奮闘し始めた】
543 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 13:03:00.09 ID:tdwVj0BDO
>>541

しょうがない…街中で銃は使いたくないがこのままじゃ許してくれそうにない…
少女はコートに手を突っ込み、腰あたりから何かを引き抜き、まさに取りだそうとした…が…

「!!」

『うわあっ!なにすんだお前!』

と、DQNは煙草の持ち主にめっさ殴りかかろうとした。

少女はコートに手を突っ込み、「何か」を持ったまま驚いた様子で成り行きを見守っている。
544 :【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2 [saga]:2011/01/23(日) 13:04:08.72 ID:c3JIXggWo
>>540
「む・・・」
【普通の少年を見つける】
【しかし、よく見てみたら全然普通なんかじゃない】
【服に血はついてるし、金属バットなんか持っているし】
【これはどう見ても誰か殺ってきただろうって感じだ】

「おい、そこの君」
【少年に声をかけるトンンファー男】
「俺がついてってやるから、ちょっとそこの交番まで行こうか」
545 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 13:08:54.11 ID:w30FOtkP0
>>542
今謝ってごめんなさいと頭を下げるなら許す
そうしないなら雀蜂さんが腕辺りをチクッと一刺し
大丈夫、二回じゃないから、死なないし

――まあ、おばあさんは三桁生きてるらしいから、一回さされた事あるかもしれないけど

【さっきまでの雰囲気と違い、誰だといいたくなるような状態、しかしそんな事に突っ込みを入れている暇はあるだろうか】

【自分が出した生物故に、自分の手足のようにコントロールが聞き】
【相手の背中まで移動し、相手の背中を這わせようと相手の背中に移動する】

【入ることは簡単だろう、痛すぎて動けないのだから】
【これだとまるで犯罪者である、過疎地でよかった、本当に】
546 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 13:08:56.53 ID:7Su9M4rAO
>>544
…は?

【いきなり声をかけてきた男に気怠げな目を向ける】
【青年はよく見ると血色が悪い。顔が真っ青だ】

…なんだ?交番に行きたいなら悪いが他を当たってくれ
見ての通り今俺は気持ち悪いんだ

(…トンファー持ったまま交番行ったら普通に捕まると思うがな)
547 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 13:10:22.33 ID:uiwsbQgIo
>>543
驚いた声を上げたチンピラ、その滑稽さは反応しない男。

「なにすんだって、か弱い女性に絡んじゃだめだろー?」

か弱いと形容するには、男の身体では若干の違和感があった。
しかし、見た目に反するように、腕まくりをしたカッターシャツから覗く複雑な”魔方陣”のタトゥー。
後ろの少女にちらりと目線を送り、暗に”任せとけ”と言わんばかりだ。
そして、チンピラが眼前に迫ったその時―――。

「ほれ」

―――今度は片手に持っている缶コーヒー(中身入り)まで投げつける始末。

投げたと同時、男は前に左手を突き出す。
恐らく、缶コーヒーにぶつかったのと同時にチンピラのどこか、身体の一部を掴もうとしているようだ。
548 :【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2 [saga]:2011/01/23(日) 13:17:37.55 ID:c3JIXggWo
>>546
「・・・・・・・・・・・」プッツン
【キレた】
【この男は見た目通り、沸点が低い】

【さらに脳筋なので説教したりするのが苦手なのだ】
【だから、こういうムカっ腹の立つ野郎を見たときは】

【とりあえず、ブン殴る!】

「死ね!この人殺しが―――ッ!!」
【少年の顔面に向けってグーパンを放つ】
549 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 13:21:20.62 ID:3HMYAsEIo
>>545

「ば、……ババアじゃないつってんだろ!だから、刺されてねえ!」
「――ってか、あの蜂てめえが操ってんのかよ!」

【先程までのジャンキーな喋り方とは正反対な、どこぞの保育園の保父さんのような口ぶりに】
【内心、結構驚きながらも――それより大事な、この男が操っている、という事実に。驚き扨置き叫びつつ】

【男と地面の間に潜り込む。顔だとか、髪だとかに砂が付着するが。刺される恐怖に比べたら屁でもない】
【大剣を背、つまりは地面に。ぐりぐりと進軍して。上半身をすっぽりと男の体の下へ】


「……チッ、謝りますよ!ごめんなさーい。スイマセンでしたー反省してマース」

【今の少女の顔の位置は、男の臍辺り。そこで男に向かって謝罪。体勢が体勢ゆえ、頭は下げられないが】
【顎を引いて、軽く頷く程度で、頭を下げたことにする。誠意の欠片もない語調はご愛嬌】

「つーか、あんた重いな……」

【言いながら、何がしたいのか、絶え間なくもぞもぞと身体を動かすため。割と鬱陶しい可能性大】
550 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 13:21:20.94 ID:tdwVj0BDO
>>547

中身をぶちまけられ、切れるDQN

『かっこつけてんじゃねえぞ!』

と、捕まれる前に殴りかかろうとした。…が、遅い…すごく遅い。
おそらく次のレスでフルボッコにされて退散することになるだろう……と少女は思っていた。
551 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 13:25:52.75 ID:7Su9M4rAO
>>548
【グシャ、と肉と骨を潰す音が繁華街に響いた】



【顔面に直撃を受けた青年が拳の勢いそのままに地面に倒れる】



【ぴくりとも動かない】
【当然である、彼は先ほどまで瀕死の重傷だったのだから…】
552 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 13:29:52.39 ID:w30FOtkP0
>>549
……さ す ぞ ?

【先程より声が低く、まるで脅すような言い方で相手に言い】
【雀蜂は相手の右足に降りて何回も体を動かし、今すぐにでも針をささんとしている】
【やはり体は動かせないのか、いまだに声しかだせていない、正直声も小さい、やはりいたいのだろう】

非力なだけ、そんなに重くない

【実際、彼は太っていない、がモヤシではない、一般人、何ら変わらない】

10,9,8,7,6,5,4―――

【小さく数字をいいはじめ、一つずつ小さくなっていく】
【おそらくは、カウントダウン、0になったら―――】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/23(日) 13:30:03.53 ID:uiwsbQgIo
>>550
コーヒーまみれになったチンピラを一瞥しながら、殴りかかってくる動作を見極める。
なにぶん、この男、身体能力は常人なのだ。殴られたら当然痛い。
チンピラは右腕を大きく後ろに振りかぶり――――。

「大袈裟なんだよ、いちいち」

ため息を吐きながら左手をチンピラの肩に”ぽん”と慰めるように置く。
その瞬間、男の様子が一変する。先ほどのような軽い雰囲気では無い。
無感情になり、無表情になり、存在が無機質になったような錯覚すら覚える。
そして、小さく呟く。

「情報の海に溺れろ、ドチンピラが」

瞬間、肩を掴まれていたチンピラの身体が大きくビクンッと波打つ。
男の左手に宿る”異能”から流し込まれる、膨大な情報。
チンピラの脳内は一瞬にして処理しきれず、フリーズ――そして気絶。

倒れ込んだチンピラの横に落ちていた煙草を踏み消すと、新しい煙草に火をつける。
そして、朝食を食べ終えたような口調でコートに不自然に手を突っ込んだままの少女に声をかける。

「お節介、だったか?」

その口には、先ほどの雰囲気はなく、皮肉めいた笑みがあるだけだった。
554 :【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2 [saga]:2011/01/23(日) 13:33:31.45 ID:c3JIXggWo
>>551
「あ、やべ・・・・・」
【さすがにやばい】

「死んでないよな・・・?死んでないよね?ね?」
【揺さぶるが動かない】

「・・・・・・・・・・・」タッタッタッ
【その場から走って逃げた】

【だが、また戻ってきた】
「・・・・・・やっぱ病院連れってったほうがいいよな」

【少年を背負って病院に行く】
555 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 13:36:32.49 ID:DDpzkrNDO
「………暇だ」

【少年は街をふらつく。なんの目的もなくただふらつく】

「………」

/殺し合い募集
556 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 13:37:02.16 ID:7Su9M4rAO
>>554
【背負った際に肉の重みが相手にかかる】
【…完全に弛緩した、「死んだ肉」の重みだ】



【簡潔に今の青年を現すとしたならば―――「生きていることがおかしい」であった】
557 :【旋棍突撃】@wiki E:木製トンファーx2 [saga]:2011/01/23(日) 13:41:15.53 ID:c3JIXggWo
>>556
【少年の体温がどんどん下がっていくのを感じる】
(やべえ・・・!本当にやべえ!)
(このままでは俺が殺人犯の汚名を背負わされてしまう・・・!)
(それは回避しなくては!)

【自業自得である】

/診療所に持っていくけどいいですか?
558 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 13:41:52.27 ID:3HMYAsEIo
>>552

「ひゃっ……へ?
 じょ、冗談っすよね?さすがに10代前半の女の子に、雀蜂を差し向けたりしませんよね……?」

【なんてたって、許してくれると高を括っていたものだから。驚きも一入だろう。珍しく“少女らしい”華奢な悲鳴を漏す】


「ちょちょちょちょ――ちょっと待ったあああああ!!!」

【始まるカウントダウンに――こいつは本気なんだと、気づいたらしく。男の下で、悲鳴にも近い声で叫び】
【その下から這い出ようとするが。いくら男が重くなかろうが、少女にとっては相当な重荷に変わりはなく】

【腕を立て、地面と男の身体の間に隙間を開けようとするも、失敗】
【強行突破で抜けだそうとするも、十数cm進んだところでスタミナ切れ。――時間内には抜け出せそうにない】


「……ご、ごめんなさい!調子乗ってました……!ゆ、許してください!」

【そんなこんなで、最早頭を下げての謝罪は不可だと悟った彼女は。道半ばにして、必死に謝罪】
【こんなジャンキー野郎に謝るのは癪だが、刺されるのは御免。 目の端の涙は、男の服で拭い】
559 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 13:43:11.93 ID:tdwVj0BDO
>>553

ぶっ倒れるチンピラ。ほら、やっぱり…
だが、それよりも少女が驚いたのは…



──────今の…何?


男性は肩に手を置いただけだ。別段攻撃のようなことはしていない。
たが、チンピラは倒れた。それも変な様子で…

「……あ、ありがと…」

と少女、万一のことを考え、まだ相手に分からないように銃を握る。若干緊張気味である。

「…あの…今のは?」

聞く。話すときに首をわずかに傾けるのが彼女の癖だった。不自然にコートに手を突っ込んだままだ。
560 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 13:50:18.85 ID:uiwsbQgIo
>>559
少女はコートに手を突っ込んだまま礼を述べる。
「いえいえ」と紫煙をくゆらせ、右手を振る。

『・・・あの・・・今のは?』

首を可愛らしく傾げながら男に問う。
少しぼんやりと少女の顔を見つめた後、男は当たり前のように言った。

「あー、溺れてもらっただけだよ、”俺の頭の中”にね」

はたから聞けば意味不明である。一般人なら青い制服のお兄さん達に連れて行かれるところだ。
だが、ある意味本当の事なのだから仕方が無い。
可愛らしく首を傾けたままこちらを不思議そうに見る少女。
そんな少女に、男はふと思いついたかのように言った。

「・・・コートの中に大切なものでも入ってるみたいだな?」

そう言い放った顔には、皮肉めいたような、どこか憎らしい笑みが伺えた。
561 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 13:51:07.87 ID:7Su9M4rAO
>>557
【『ゆうしゃ』になれるかな?】

(なれるわけないだろ)

【でもみんなたすけたんでしょ?】

(助けたわけじゃないからな)

【なんでたすけないの?】

(…俺には『力』がないし自分が可愛いからな)

【なんでたすけたいのにたすけないの?】

(…そんなこと…)

…忘れた、よ

【相手の背中でぶつぶつと呟いている青年】
【青年が握っていた金属バットが…鈍く、輝いた】

/それでいいですよー
562 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 13:51:17.47 ID:w30FOtkP0
>>558
……ふぅ

【雀蜂が少女から離れその近くをブンブンと飛ぶ】
【ゆっくりと立ち上がり、いてぇと呟きながら相手を見て】

まwwwww俺は心広いから許すしwwwww感謝しろwwwwwwうはwwwww

【戻った、見た目ジャンキー野郎に戻ったよこいつ】
【顔も先程の笑顔、とんんだ二重人格野郎だ】

やっぱりないてる女性はかわいいwwwwwうはwwwwこれはいてぇけど得したwwwwwおkwwwww

ていうかwwww雀蜂でチキンなしwwww何もしない奴にはささねぇしwwwww

【最初のもぐる行動を見て、思い出したようにケラケラと笑う、やっぱりうざい】
563 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 14:03:46.36 ID:w30FOtkP0
/次レス結構遅れます
564 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 14:03:46.35 ID:3HMYAsEIo
>>562

「…………」

【男が立ち上がったことにより、開けた視界。呼吸もしやすくなり、叫んで酸欠気味だった体内に空気を送り込む】

【そこから、無言で男の顔を見つめる。散々目を擦ったせいか、ほんの少しではあるものの瞼が紅く腫れ上がっており】
【静かだったのが、煩くなった男と対称的に、五月蝿かった少女は、押し黙り。ジーッと男を見つめ続ける】

「…………」

【しばらく、そうやっていただろうか。時間にすると一分ほど。 目を伏せて、視界を遮ると、一度疲れきったように嘆息】
【よいしょ、と年寄り臭い掛け声と共に立ち上がって。そのまま、男を見向きもせずに、背を向け歩き去ろうとし――】

「……ッ……しね!!」

【――やっぱり無言のまま立ち去るのは、少女のプライドが赦さなかったらしい。ぐるんと左足を軸に回転、男へ向くと】
【男の顔を今日何度目か分からないが、指差し。何度目か分からない、貧弱な罵声を飛ばし】

【再び左足を軸に半回転。回転と共に腰ほどまでの茶髪が靡き――妙に、絵になる格好で。その場から逃げs……歩き去ろうとする】
565 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 14:04:13.46 ID:3HMYAsEIo
>>563
/了解でーす!ごゆっくり!
566 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 14:05:18.04 ID:tdwVj0BDO
>>560

──────溺れる?


───頭の中?


「………」

すると、相手の言葉。少女は今までコート内に手を入れていたことを忘れていた。殺し屋のカンで無意識に行っていたのだ。

「あっ……と」

慌てて銃から手を離し、コートから手を出した。チャキ…という小さな音がする。
左手は長い鞄…もちろん中身は彼女の商売道具…をからっている。
そして、自由になった方の手で自身の柔らかそうな髪をいじりながら言った。万一のときに備えて警戒はしている。

「……もしかして…お兄さん能力者?」

少女は右目に視力を矯正するレンズをはめていた。それが陽光をうけキラリとひかる。少女はわずかに微笑んでいた。
加えて、胸元には弾丸のペンダント。勘のいい人ならただの少女ではないことに気づくだろう。
567 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 14:14:16.13 ID:uiwsbQgIo
>>566
コートから手を抜き、手持ち無沙汰そうに自身の髪をいじる彼女。
しかし、聞き逃さなかった、小さな金属音。

そして少女の右目の不自然なレンズ、少女に似つかわしくない、長い鞄。
挙句、決め手になるのは胸元にあるペンダントだった。
本来ならば異常な速度で発射され、”何か”を貫き、砕いたであろう――弾丸。
動揺はしない、戸惑いも無い。
この男も、過去には悪魔やら化け物やらにちょっかいを出されていたのだ、無理も無い。
だが、男の思考はそこではなく―――少女に向けられていた。
少女に似つかわしくない要素がそろっている今、少女の質問への回答、そして質問は決まっていた。

「その通り・・・と言っても、しがないただの男だよ」
そう言って”ははは”と笑う。
小さな笑いの勢いはそのままに、今度は少女に問う。

「ははは・・・不思議だね、その”弾丸”にコートの”中”も・・・鞄も、かな?」

少女を探るように、わざとらしく微笑みながら男は煙を吐く。
568 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 14:41:31.32 ID:w30FOtkP0
>>564
うはwwww涙目wwww見た目はかわいいからやっぱいいのうwwwっうはwwww
【しかしこいつ、そんなの関係なしにベラベラベラベラ喋っている、雰囲気も何もない、ぶち壊しである】

よいしょとかババアくせぇwwwwwガキはそんなこといわねぇwwww

それにwww俺はwwwwそっちの業界じゃないとwwww

【もう勝手に喋らせたほうがいいだろう、このまま延々と喋り続けそうだ】

次はこんな事するんじゃねーぞwwwww流石に次はねーぞwwwwww

――次は、マジで刺すぞ

ってなぁwwwwwww

【一瞬、先程のようにドスを聞かせた声に戻るが、直ぐに戻る、ジャンキーみたいな喋り方に】
【そして、それを追う事もなく、ケラケラ笑っているのでした】

【―――補導されたのは、いうまでもない】
569 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 14:42:30.64 ID:ZBT2/iNz0
【――――公園≠フ片隅、自販機を傍らに並べた木陰のベンチ】
【固まった白い飛沫やら、ささくれ立った木目の目立つそこに、坐り込む影が一つ】

(………あいつの腕は再現できないな、やっぱり…。
 再現できたところで、今の私にとり有意義なのかは、判らないけど。)

【それは、服の中に定規でも仕込んでいるかのように、ピンと背筋を伸ばした、姿勢の良いセーラー服の少女】
【背格好は150cm程で、光沢のある銀の髪の型は正しく童女めいた三ツ編み、顔立ちは幼く、瞳は澄んだ蒼を湛えていて】
【折り目正しい全体の印象に違わず、ぴたりと。揃えられた腿をテーブル代わりに、弁当箱を置いていた】

……――こんにゃく、やっぱ良いな。

【テンプレートに沿って、正しく持たれた箸を口元に運び――――呟くのは、こんな事】
【五感≠ニは違った、些かばかり奇妙な評価基準を取り込んだ台詞が、周囲に聞こえていたのなら】
【ほんの僅か、寂しげな気配が、少女としては重低なハスキーヴォイスの中に混じっていると、読まれてしまうかもしれない】
【そうで無ければ――――この真昼間に、遅い昼食を、わざわざ『此処』で食べている変人と、映るだろうか】
570 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 14:43:00.48 ID:tdwVj0BDO
>>567

少女はわずかに目を見開いた。
職業柄彼女はたくさんの人間と会ってきたが、全くの無関係な、初対面の人間から自身の「荷物」のことを見抜かれるのは初めてだった。

「……えへへ……ばれちゃった?」

幾分深く首を傾け、ペロッと舌を出し、言う。いたずらがバレた子供のような笑顔…
彼女は再びコートに手をやる。そしてリボルバー式の拳銃を取り出した。それは彼女のほっそりとした指によって器用にクルクルと回されている。そして、彼女は付け加えた。

「私ね…」

「──────スナイパーなんだ。」

敢えて「殺し屋」とは言わない。…
571 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/23(日) 14:44:22.61 ID:3HMYAsEIo
>>568
/絡み乙&アリでしたー!
572 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 14:52:41.60 ID:DDpzkrNDO
>>569
「………」

【青年は>>569の回りを歩き回る。何かを考えながら】

「………修羅道、鬼畜道、畜生道、外道、楽しみだなぁ」
573 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 14:54:29.41 ID:uiwsbQgIo
>>570
自らの悪戯が親にばれたような笑みを零し、男に舌を出す。
その少女別段、この状況は異常では無いとでもいうかのようにコートに手を入れる。
瞬間、だらりと下げた男の左手がぴくりと反応しかける。
少女が取り出したのは―――リボルバー。
鈍く光るそれは少女の手にはあまりにも鈍重な色をしていて。

折れてしまいそうな程細い彼女の手で、リボルバーは踊っていた。
くるくると器用にまわす様は、正にガンマンと形容できる姿。

『私ね・・・―――――スナイパーなんだ。」

「・・・へぇ」

とだけ声を漏らす男。スナイパー・・・その言葉に、男は特殊部隊のようなものを想像した。
―――そこまでだった。男は、少女の詮索をやめたという風に煙草の煙を深く吸い、吐き出す。l

「まぁ、女の子なんだから気をつけるんだぞ、こんな奴もいるんだから」

と、自らの足元に転がるチンピラを軽く足で小突き、少女を心配しているように言った。
この男の言葉に、偽りないようだった。
574 :【完結世界】怪我の大きさによって生物が出せる [saga]:2011/01/23(日) 14:58:20.54 ID:w30FOtkP0
>>571
絡みありがとうございました!
575 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 15:10:18.88 ID:ZBT2/iNz0
>>572

【少年が近付いて来た時、ぎろ、と。鋭い視線を向け、彼女は少年の姿を捉えている】
【見かけに似逢わず、この少女――――なかなか如何して、油断のない人物、と言う様であったが】
【暫くは彼に対して興味も示さず、よくある事だとばかりに、梅干しやら玄米やら、口に運んでいた】
【――――第一印象は、云えた事でも無い「挙動不審」。そうして呼び起こした警戒は、心に帯びた寂寥を、霧散させるに足る】

(……気持ちのいい事では、無いね。
 「何の用だ?」と聞いても、大方答えは決まり切ってるし…。)

【更に、少し時間が経って見れば―――青年は、衛星さながら、自分の『周囲』を巡っていると、気付いた】
【面識は無いし、顔は知らない。耳を欹て聞いた台詞の内訳は、仏教用語らしいが、響きは不穏】
【ひとたび、箸を操る手を止めて、思考――――友好的な超近未来のヴィジョンなど、見ようにも見られず】
【閉じた唇の奥で、スイッチでも押す≠ゥの如く、キッと奥歯を噛んで】

(………奇襲だけは、許さないようにしよう。
 思いすごしなら、其れで良い、が…。)

【結果―――この場では、自分からは何の干渉にも出なかった】
【弁当箱の中を突っつく動作を再開しつつも、移動に不都合を齎す『捕食』の動作は行わず】
【そちらに時折、ちらりと流す視線を遣りながら、出方を覗うつもりらしい】

/反応遅れました、申し訳ない!
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 15:17:54.57 ID:DDpzkrNDO
>>575
/次遅れます
577 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 15:18:12.48 ID:tdwVj0BDO
>>573

「……うん……ありがと」

微笑み、リボルバーをしまう。相手に敵意がないことが分かった。
続いて、殺し屋は思考する。視線を宙にさまよわせた。

「……何かお礼がしたいな…」

呟く。…やがて彼女はひらめいた。そばの気絶したチンピラを一瞥し、再び男を見る。純真な、汚れを知らないようなきれいな瞳で…
そして、言う。


「殺したいくらい憎んでる人……」

首を傾けた

「……いない?」

それは、少女の雰囲気からは想像もつかないような発言であった。
578 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 15:31:29.97 ID:uiwsbQgIo
>>577
礼を言い、リボルバーをしまった少女の微笑みは、優しさそのもののようだった。
そうして、少し視線をふらふらと彷徨わせ、呟く。

「いやいや、礼なんていらな・・・」

男の言葉をやんわりと遮り、少女は言った。

その言葉は、あまりにも明確で、あまりにも残酷で、あまりにも純粋だった。

雨上がりの優しい日差しのような瞳に、汚れを知らない幼き少女のような雰囲気。

それにどう合わせようとも相容れない言葉。

男は思考し―――ぽつりと言う。

「殺したいくらい憎い奴、か・・・」



「いないとも言い切れない・・・でも――――人を泣かす奴は、嫌いってのは確かだ」

何かを思い出すように、腕の魔方陣をゆっくりと撫でる。
男から、仄かに悲しみと後悔の色が伺えるかもしれない。

「あんたを否定はしたくない、でも・・・・・・殺したい奴も今のところいないんだ」

男そういって、少女の顔を見て、謝るような、安心させるような不思議な微笑みを見せた。
579 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 15:41:08.95 ID:tdwVj0BDO
>>578

「………」

相手の返答を待つ。しかしその言葉は、彼女を満足させないものだった。

「……そっか」

残念だ。…自分にできる唯一のお礼だったのに…男の微笑みが目にはいる。それを見ていると、不思議に心が安らいだ。

「……残念」

ポツリ…と呟く。あきらめたような、観念したような表情…
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/23(日) 15:46:13.75 ID:uiwsbQgIo
>>579
小さく呟き、残念そうにする少女。
その表情には、あきらめが見え隠れしていた。

「まぁ、お礼がしたいっていうなら、お願いでも聞いてもらおうか」

思いついたように少女に声を掛ける男。
優しい微笑みは崩さないまま、恐らく少女には予想外であろう返答をする。

「誰でもいい・・・どんな奴でもいい、泣いてる奴が居たら、助けてやってくれ」

それは、男の憧れでもあり、羨望でもあった。
ただ、笑ってくれればそれでいいという男の、簡単なようで難しい願い。

「これじゃ、だめ・・・か?」

少女の真似をするように首を傾げ、少しおどけたように少女を見る。
581 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 15:58:23.56 ID:DDpzkrNDO
>>575
/遅れました

【更に歩く範囲を広める青年。そして5メートルくらいの範囲になった時】

【青年は呟く】

「今歩いた範囲は僕の発した言葉とは反対の事を強制する道になるんだよ?」

【瞬間青年が歩いた周辺は発した言葉とは反対の事を強制される性質を持つ道へ変成した】

「ねぇ、君、『そこから動いて』」
582 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 16:03:41.76 ID:tdwVj0BDO
>>580

「────助け…る…?」

予想外の願いに若干戸惑う少女。
同時に、彼女の脳裏に男がチンピラを倒すときに自分に投げかけられた視線を思い出した。

「……」

相手を見つめる。穏やかに笑っていた。

少女も、笑った。今まで見たことないような穏やかで、柔らかな笑い。
返事の代わりだ。

「……ばいばい」

やがて、少女はひらひらと手を振り、男に背を向け歩き出した。

しばらくの後、幼い殺し屋は雑踏に消えた…

後に残るのは、人々の話し声、雑音…
そして、穏やかな陽光…

/乙でした!
583 :【夢想神生】 [sage]:2011/01/23(日) 16:11:53.34 ID:uiwsbQgIo
>>582
柔らかな笑みを湛えたその顔から、思考は読めなかった。
それでも、悪くは無いのだろう。
小さな声で別れを告げ、手を振りながら歩き去っていく少女の背を見つめる。

「・・・」

何も言わず、ただ煙だけを肺から吐き出す。

そこに残ったのは、いつもと変わらぬ、賑やかな繁華街。
それと、柔らかな日差しだけとなった。

「さて、俺も散歩に戻るか・・・」

そういうと、男は少女と反対方向へと歩き出す。




余談だが、倒れたチンピラは周りの通報によりしょっぴかれてしまったようだ。
チンピラが話す「不思議な少女」と「魔方陣のタトゥーがある男」は、信じてもらえなかったそうな。



/こちらこそ辛味乙です!文章荒くてサーセン!
584 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 16:18:39.82 ID:ZBT2/iNz0
>>581

【そんな事を唐突に説明された所で、どうしろと言うのか――想いきや、矢継ぎ早に跳び込む、不可解な指令】
【相手の言葉を総て鵜呑みしてしまえば筋道は立つが、戦闘を吹っ掛ける気であれば、説明する理由が読めない】
【ブラフか、制約か、只の間抜けか、或いは――――。】【思考を巡らせる裏で、沸き立つのは、苛立ち】

前置きするけど………まともなコミュニケーションの意図が有るなら、そうと言って呉れ。
そうじゃないなら、もっと簡潔な方法で示すと好い。……対応を考えるのが面倒だ。

【かと言って、彼女。血の気は其処まで多くは無い―――無駄な戦闘は、嫌いだ】
【飽くまでも、この場に於いては専守防衛。それを強調するべく、依然として『初撃』は無く】
【客観的に見て、『無礼』に当たるであろう行動を咎める科白で、ささやかな警告≠飛ばして】

……それで、先ずはきみの願いに答えよう。

――――こんなモノで、どうだ?

【誠意を示してやる≠ニ言わんばかりに、淡々とした言葉を紡いでから、一対の橋のみ携え、弁当箱を置き去りに】
【彼女は立ち上がり、小さく跳ねてから、青年の方へ何歩か動こうと試みる】
【然しよくよく見てみれば、彼女の様子はおかしい≠ニ気付く筈――――尤も、それは当然のことだろうか】
【何せ、その身体は、『地面から30cmほど浮き上がっている』のであるから】

【注意深く観察すれば、彼女の足元に、シャボン玉に似た極彩色に覆われた、『板』らしきモノが見えるだろう】
【光を跳ね返し、千変万化に色合いを移していく其れは、どうやら実体化された魔翌力の様で】
【地面に細工が施された事を理解した彼女は――――土を踏まぬ事を、選んだらしい】
585 :【極大之剣】@wiki :2011/01/23(日) 16:19:04.80 ID:tdwVj0BDO
学園と教団の抗争…

飛び入り参加で辛くも任務を達成した「燕」…彼は再び標的、及び情報を探して歩き続けていた。

「…くそっ!あの野郎自爆なんかしやがって…」

未だに痛む体にうんざりしながら男は呟いた。

「……しかし、…ほんとに狂ってやがるぜ…」




「─────教団は…」


/何でもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
586 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 16:21:58.14 ID:ZBT2/iNz0
/>>584の「橋だけ」は「箸だけ」です、済みません!
587 :【精神監獄】 [sage]:2011/01/23(日) 16:29:17.40 ID:uiwsbQgIo
>>585
/教団側のキャラがいるんだなこれが・・・
/辛味おkですか?
588 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 16:32:59.06 ID:DDpzkrNDO
>>584
「あれれ、おかしいな」
【青年は不思議に思いながら次の命令を下す。何が原因で動いているかはわからないままに】

「…じゃあもっと分かりやすくしてやるよ」

『そこから動かないでください、それから今から息を吸ってくださいね。』

【これが意味するのは拘束解除と窒息】

【青年は残忍である。もがき苦しむものを見るのが好きである。】

589 :【精神監獄】 [sage]:2011/01/23(日) 16:45:21.11 ID:Y91Amzkzo
>>587
/ああぁぁ失礼、自分から絡みに行こうとしたら落ちないと行けない羽目に・・・。
/このレスは流してくださって結構です、すみませんorz
590 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 16:51:00.99 ID:ZBT2/iNz0
>>588

(……此処まで来ると、何も無しに続けているとは思えないな。
 与えられた法則をベースにすれば、地面の上に居る限り呼吸は出来ない、と言った所か。
 ――――飛ぼうと思えば、飛べるのだが、ね……。)

……自分で手を下さないのが、きみの美学か?
――――嗚呼、結構な事だな…!

【相手のドス黒い意図を、察して―――凍て付いた少女の声の奥底、怒りの焔があかあかと灯る】
【射抜くが如く鋭さを増した視線は、狂い無く敵の姿を見定め―――浮かべた足場を蹴り、少女はまた跳躍した】
【双の剣の代用か、何の変哲も無い箸を一本ずつ握った姿は、どこか滑稽でもあるかも知れない】
【そして、彼女は――――再び、地表の僅かに上で着地し、また青年の方向に飛び跳ねと、この動作を何度か繰り返す筈だ】

【地面と平行に『板』を生み出しては飛び移り、先程まで存在していた其れは、嘘の様に消滅させて】
【相手が直接的な攻撃を講じず、此方の能力を誤解している今だからこそ出来る、そんな手段で】
【少しずつ――――青年との間の距離を詰めようと、試みる】
【若しも完全に恙無く成功すれば、所謂『近距離』の一歩手前、2、3メートル程度まで、二人の位置差は縮まるだろうか】
【とは言え、全力疾走と言うには物足りない速度――――手段さえあれば、妨害や迎撃も、可能であろう】
【彼女の身体能力は、精々が『常人』程度であり、八艘飛びめいたジャンプの頻度は多く、間隔も案外と短いのだ】

591 :【極大之剣】@wiki :2011/01/23(日) 16:55:14.47 ID:tdwVj0BDO
>>589
/了解っ!

>>585再募集します
592 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 17:10:58.67 ID:DDpzkrNDO
>>590
「………では『能力を使いなさい』」

【思ったより効果がなかったため能力を封じることにした】

【同時にさっきよりも広い範囲を早足で歩き回る。次の新たな能力を発動させるために】

「これだったらきくでしょ?別に俺の手を汚さないは美学じゃないんだよ?」
593 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 17:26:08.76 ID:IUCcsKZC0

「まおうーまおうー。まおーうでてこーい……いないか」

【川を沿った河川敷を、一人の少女が歩いていた】
【彼女はまるでゲームに出てくるような勇者の装束を身に纏い、銅の剣を携え、額にはサークレットを付けている】
【しかしあどけない顔立ちや細い腕、華奢な体は勇者というには頼りなさそうに見える】

「あ、漫画落ちてる!」
「ふぅん……。でも途中から読んでも分かんないなぁ……あはは」

【草むらに落ちていた漫画雑誌を拾い上げ、適当にページを捲り暢気な笑みを浮かべている】
594 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 17:30:28.98 ID:tdwVj0BDO
>>593

そのはるか前方…
こちらも少女がいた。大きなギターケースのような鞄をからい、そして右手には─────拳銃


幼い殺し屋は、今まさに依頼をこなそうとしていた。
595 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 17:37:56.39 ID:IUCcsKZC0
>>594

「なんだこれ、面白そうなのに最終回って……お?」

【前方に少女を発見し、歩みを止める】

「こんばんは。こんなとこでなにしてるの?」

【相手が殺し屋などとは予想にもしていないため、笑顔で挨拶をした】
【拳銃は目に入ったが、それ以上に大きなギターケースの方に目がいったため】
【特に気にせずにこにこと能天気な笑みを顔に広げている】
596 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 17:38:35.07 ID:ZBT2/iNz0
>>592

(……このままでは堂々巡り………だが、屈服させねば粘着される、か。
「勝利のほかには、選ぶ道は何もない」…な。)

【この形態≠ナある限り、肉薄は不可能―――成人相当の男性に、『普通の女の子』が追いつけと言うのも、酷な話だ】
【然し、地上に落着した瞬間、能力は使えなくなる。制限変更を待てば、致命的な縛りを課される恐れが有る】
【昔聞いた歌の一節を、脳内で引用――――今一度青年を見据え、顔の前に右手を翳し、大気を握り潰さんばかりに拳を固めた】

然らば……きみに、私の美学と。
『魔法少女』として生きる意味を、叩き込んで遣るさ。

――――プライマルアーマー、セカンダリアーマー……全排除<Hっ!!

【そして、咆哮――――冷たい清流の様な、穢れも温かみも無い双眸の向こうで、激情が炸裂する】
【瞬間、バチン、バチンと、繊維では無く鋼鉄≠フジョイントが瓦解する音が、少女の周囲を駆け巡った】
【彼女の肉体にしがみ付く事を止め、重力に従い落下する、セーラー服と、少女の体】
【――――その下に着込んでいた筈の、『体操着』まで、同じ様に、ぼとり】

……さて、如何せん恥ずかしい姿だ。
可及的速やか、ASAPでケリを付けよう。

【そして、露に成ったのは―――彼女が、『肌着』としている、ショッキングピンクに染め上げられた、『スクール水着』】
【身を守るモノは、名札にあたる部分に黒百合≠フエンブレムが縫い付けられた其れと、運動靴のみ】
【羞恥心を、鍛え上げた冷酷さと、元来備えた強い憤りで押し殺して―――驚異的瞬発力で、疾走を開始した】

  そぁぁぁ………――私は、翔べる=cッ!

【そして、数歩走り抜けたところで―――たん、と跳び上がり、少女は宙を舞う】
【高い脚力で稼いだ高度は、彼女が靴の裏から、緑に煌めく粒子状の『魔翌力』を放出すると、完全に維持された】
【例えれば、『ホバリング』と言ったところ―――か】

/所用で遅れました、御免なさい!
597 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 17:52:23.80 ID:DDpzkrNDO
>>596
/おきになさらずに

「…ならこの道はやめだ。新たな道を作ろうか」

「今作る道は求道。今この瞬間、自身を腐食毒そのものへ変成する道に成る」

【この時道は変わった。相手を制限するものから自身を変成させる求道へと】


「ああ、今まで縛っていてすまなかったね、では俺も肉弾戦をしようか。お互い力を、ぶつけ合おう」

【青年の顔は傍観者から殺し合いをする人間のそれへ変わる。いたぶるのは時間がかかり埒があかないからだ】

【この腐食毒でもいたぶるのはできる。先程よりは時間が少ないが】

「かかってこいよ、異能者」
598 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 17:55:07.76 ID:tdwVj0BDO
>>595

リボルバー式の拳銃を構える。右目にはめられたレンズ越しに対象を確認した。
2人の女の子のはるか前方に必死に逃げる男…
だが距離をとって回避しようなど、狙撃の達人であるこの殺し屋の前では無意味であった。まして男は無能力者である。
撃鉄に手をかける…すると、話しかけられた。

「………?」

銃を構えたまま顔だけを相手の方に向ける。

「こんばんは……」

相手と同じように、少女も穏やかに話した。近くで見ると分かるがとても幼い顔立ちをしている。高い声や仕草、話し方も彼女を実年齢より若く見せる要因だ。

「……お仕事」

と相手の質問に答える。物騒な仕事だ。
再びターゲットの方を見た。片目をつぶり、右目の視力矯正レンズ越しに相手の位置を確認し、拳銃を少し左に動かした。ターゲットの男は必死に走っている。距離があるが、その必死さは殺し屋の隣の勇者にも伝わるだろう。

「……ばいばい」

小さく呟き、引き金を引いた。

ドンッ☆

彼女の体は反動でわずかに揺れる。
同時に、はるか前方の男の頭からおびただしい血がふきだし、ゆっくりと倒れた。



──────────依頼達成



あたりにわずかに火薬の匂いが立ちこめる。
599 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 18:07:50.78 ID:IUCcsKZC0
>>598

「仕事? モデルガンなんか持って……」

【漫画雑誌に目を落としていたから、彼女は全く気付くことができなかった】
【目の前の少女が、必死に逃げる男を今まさに殺そうとしていることに】

「――!?」

【瞬間、距離の離れた場所で走っていた男が倒れた】
【遠くても分かる血の匂いと、火薬の匂いが鼻をつく】

「何……やってるの……?」

【先刻と同じ質問。しかし彼女の目は見開き、声には震えがあり、掠れていた】

「何やってんだよお前!!」

【悲鳴を上げかけた口から、言葉を叫ぶ】
【事情も何も知らない少女は、相手の左肩を掴もうと右腕を伸ばした】
600 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 18:13:25.15 ID:ZBT2/iNz0
>>597


 ――――魔法少女≠セと言っている…!


【短く息を整えて返す言葉は、自らを律するように、先程までよりも、冷めていた】
【『魔法少女』は、決して綺麗なモノでは無い。少なくとも、復讐≠原理とする、彼女のソレは】
【だが、故に、『異能者』で片づけては往けないのだと―――静かな声に、確固たる決意を込めて】

ふん……負けてクサるなよ、きみ。
私は…伊達や酔狂で、この恰好をしているんじゃ無い。

――――やえぇぇえぇっ!!

【『腐食』―――その単語を皮肉る言葉を吐き、少女は地上1メートルほど――格闘は命中する高度――を浮翌遊したまま】
【その状態で、奇声寸前の掛け声とともに、ぶぅんと左足を振り、虚空を蹴り飛ばすと】
【軌道に沿って、青年に向かって―――三発、時間差で、拳大の魔翌力の塊≠ェ、胴部めがけ飛来するだろう】

【煌々とした翡翠色に輝くそれは、まるで『ビーム弾』の様だが、速度はその域には達していない】
【スピード、そして威力までも、蹴りが空を飛んでくる≠ニ言う形容が、最もしっくり来るのだろうか】
【但し―――彼女の瞬発力を最大限に生かして射られた其れらは、肉弾戦相当だとしても侮れない威力を備えている】

601 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 18:19:27.64 ID:7Su9M4rAO
【街中】
【夕日に赤く染まった繁華街をとぼとぼと歩く青年がいた】

…はぁ

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手には服屋の袋が握られていた】

(…余計な出費が…今月切り詰めないとヤバいな)
(…でも誰が悪いわけでもないから言っていく先がない、か…やれやれ)
602 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 18:25:50.31 ID:tdwVj0BDO
>>599

「え?…きゃっ!」

銃口から吹き上げる煙を吹き消しながら相手の方を見た。
右腕が突き出される。彼女はそれにぶつかり、バランスを崩して転んだ。ちなみに身長は162センチだ。Wikiとは違うが、これは単に中の人が後から設定を変えたからである。


「……いた〜い」

尻餅をついた少女…痛そうに顔をゆがめる。
その姿も、やはり幼かった。
603 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 18:34:43.22 ID:IUCcsKZC0
>>602
【中の人超把握】

「うわ、ごめん……じゃなくて!」

【尻餅をついて痛そうにする少女に謝りかけるが、今はそうじゃないと首を横に何度も振った】

「あなた、なんであの人撃ったの!? なんで殺したのさ!」

【肩膝をついて相手に顔を近付け、強い語気で訊ねた】
【頭を撃たれて倒れた男を振り返り見ようとし――出来ず目を逸らし、指で差し示す】
604 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 18:39:28.85 ID:tdwVj0BDO
>>603
/すいません飯くってきます。光の早さで食べますので少々お待ちを…
605 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 18:41:37.91 ID:IUCcsKZC0
>>604
/飯落ち了解です!
606 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 18:55:38.39 ID:7Su9M4rAO
>>601再募集
607 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 19:04:36.94 ID:tdwVj0BDO
>>603
「…頼まれたから…」

相手の剣幕にたじろきながら少女はぺたんと座ったまま答えた。そして紙をだし、相手に見せる。そこには前方の男と想われる顔写真とその詳細が記されていた。

━━━━━━━━
ターゲット:○○
9月18日生まれ、O型四人家族の長男。但し現在は別居し、未婚。
毎晩河川を散歩する習慣あり。

依頼内容:殺害

期間:無制限

報酬:¥10000000

備考:必ず殺してください。よろしくお願いします。
━━━━━━━━

そして、その紙の「依頼者」の部分は破られていた。万一奪われたときに依頼者の情報が漏れないようにするために、彼女がしたのだ。
608 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 19:13:01.19 ID:IUCcsKZC0
>>607

「な……なにこれ……」

【紙に記された顔写真、活字を目で追う】
【それは現実離れした(幻想じみた勇者が言うのもおかしいが)内容で、彼女は何度もそれを読み返さないと理解出来なかった】

「……」
「あなた、もしかして……殺し屋? とかじゃないよ、ね?」

【押し殺したような沈黙の後、恐る恐る相手に確認を取る】
【いや、確認するまでもない。でも、出来れば……違うと否定してほしい】
【自分と同じ位、いやそれよりも幼く見える少女が殺し屋だなんて、認めたくない】
609 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 19:14:16.21 ID:DDpzkrNDO
>>600
【相手が格闘できるくらいの高さまで来て、肉弾戦を開始しようとした矢先、時間差の3発が来た】

「時間差…別にいいよ。俺自身が腐食毒だからそれも腐敗させてやるよ」

【一発、二発はギリギリサイドステップで回避するが3発目は直撃する】

「がぁぁ!…クソ」

【男の胴体に肉弾戦でもキツイ一発が入る。どうやら脇腹のダメージは大きい】
「…この道は能力使用不可な覇道。…俺もお前も肉体言語で語り合おう」

【瞬間毒化の求道が能力使用禁止の覇道に切り替わる】

「ガハッ…ゴフ…さあ肉体言語で語り合おう」
610 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 19:29:08.72 ID:tdwVj0BDO
>>608

「……」

彼女はその問いに、笑った。それはとても穏やかで、そして優しい笑みだった。とてもたった今人殺しを行ったとは思えない。
転んだときに右目のレンズがずれた。それを直し、質問に答える。

「……殺し屋だよ?」

純粋で、汚れのない目を見ながら答えた。話すときに小首を傾けるのが彼女の癖だ。
リボルバーをクルクルと器用に回す。それは彼女がとても銃の扱いに慣れていることを示していた。
611 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 19:30:41.34 ID:U2DckdlUo
ふぅ…こんなものですかね
―――わたしを襲おうとしたのが運の尽きという奴であります

【裏路地―――其処でメイド服を着た金髪の少女と倒れた三人の男達がいる】
【男達の身体には蹴られた様な後、多数の切り傷が見られたが意識を失っているだけで死んではいないようだ】

【か弱そうな外見をしている少女だがそれでも能力者。唯の一般人程度には負けるはずが無い】
【そして男達のしゃがみ近づくとゴソゴソと荷物を漁り始める】

…大人の人も不景気なのですね

【財布の中身を見てぼそっと呟く少女だった】
【それでもちゃっかり中身は回収している】
612 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 19:37:04.68 ID:IUCcsKZC0
>>610

「……!」

【相手の答えに、息を呑んだ。覚悟はしていたものの肯定されて、胸のどこかが軋む音がした】

「どうして……?」

【穏やかで優しい笑みとは反対に、酷く悲しそうな顔をした】
【まるで銃弾で風穴を空けられたような――もう少しで泣いてしまいそうな顔だった】

「どうして、そんな仕事してるの?」

【相手の目を真っ直ぐに見つめて、そう訊ねる】
613 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 19:38:02.36 ID:ZBT2/iNz0

>>609

………ッ、主魔放器がイカれただと…。
私の魔法少女≠フチカラまで『異能』に括る、とは…。

【先程までは地面を踏まない℃魔ナ対処できていたが、今度の技は違うらしい】
【浮かび上がった肉体は、再び万有引力の支配下に置かれ―――ごとんと、地に墜ちた】
【身を屈め衝撃を殺したは良いが、それなりの高さから叩き付けられた脚を苛む痛み】
【それでも直ぐに身を起して、構えたまま、敵の姿を正確に捉えて】

……大事な事だから、二度言った、とでも?
だが、然し――――私の拳に、きみの声を聞く耳なんて無いぞ。

【平均的な身体能力では同等か此方が劣ったとしても、格闘動作の瞬間風速≠ナは、絶対的アドバンテージが有る】
【この状況で『道』を変えたとしても、一・二撃貰う程度で有れば、至近距離での魔弾撃乃至は遁走のチャンスが見込める】
【――――だから、彼女は、力の限りに土を踏みしめ、そして蹴り飛ばした】

(………きみは、喉を震わす事を放棄して、本能で己を語ろうとした。
 『ヤツ』は、目の前に立つ者の口を、悲鳴と嗚咽の為だけに開かせた。
 ならば、私は、敵対者を前に――――……意 思 の 疎 通 を 放 棄 す る=c…そう、つまり)

………――討ち貫く、それだけ、だッ!!

【彼女は青年に対し、急激な接近を試み―――その勢いのまま、右足を高く上げ、顔面へのハイキックを決めようとするだろう】
【狙いの重点は顎。ウェイトの無さを補うために、人間の弱点である其処を狙い撃ち、能力の妨害まで視野に入れた、脳しんとうの誘発を目指す】
【弾丸にも擬せられる程の速度が乗った一撃では、最早それのみでのノックダウンも起こり得る】
【但し、これを凌げば、或いは躱せれば、次は―――青年の『ターン』が訪れる事は、想像に難くない】
614 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 19:47:29.56 ID:GCv8SS1a0
>>517
なら今からでも書き換えましょうか。
そちらがよければまだ生きていることにしますので
615 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/23(日) 19:58:59.78 ID:8qEmNIpP0

【街中を星形の生き物?がとことこと歩く】

【淡い月明かり謎の生き物を照らし妖しくうつる】

【謎の生き物の正体は竜の子供】
【未熟故に星の形をしているのだ】

【主の精神レベルはまだ低いために星の形くらいしか出来ない】


【因みに主は寒いから旅館に引きこもりなう】
616 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 20:20:16.15 ID:tdwVj0BDO
>>612

「……」

悲しそうな目…彼女が一番はじめに思った感想だ。


───────でも、なぜ?


─────────なぜそんなに悲しそうなの?


彼女の人格は破壊されていた。いや、壊された。目の前で最愛の人を惨殺されたのだ。そのとき、明るく、人の死を悲しむことができる「彼女」は死んだ。
したがって、相手がなぜ悲しむのか分からない。分かるはずがなかった。


「……なんでかな…」


少女は思考した。しかしその答えは見えない。
なぜ「殺し屋」という職業を選んだのか…
一度精神的に死んだ彼女にはその答えは分かるはずがなかった。

「……分かんない」

首をかしげ、再び笑う。…とても穏やかに、そして相手の哀しい雰囲気に合わない…どこか狂ったような微笑み…
617 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 20:24:16.96 ID:DDpzkrNDO
>>613
【顎目掛けたキックが迫りよる。しかしキックというのは間合いを詰めるだけで威力が激減するのだ】

【故に青年は避けることもしないで距離を詰める】

【結果ダメージは喰らうが魔女が思い描くような威力を得られなかった】

「グッ…、しかし俺のターンが来たようだな?」

「女だからといって遠慮はしない。すこし痛い目を見ろ」

【青年は魔女の顔目掛け頭突きする。食らえば怯むのは必至】
618 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/23(日) 20:28:50.28 ID:E5Uc5Lpm0
>>615
/せっかくだから絡んでみようかな・・・

【女は一人、街中を歩く】

・・・ん?なんだあれ・・・。

【歩く星型の物を見つける。】

い、生き物か?あれ。ちょっと・・・行こうかな。
・・・おーい、そこの星型ぁー?

【言語がわかるのかしらないが、とりあえず声をかけてみる】
619 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 20:31:35.99 ID:IUCcsKZC0
>>616

「なんで分かんないのさ……」

【分からないと笑う相手に、力の抜けた声で言う】
【少女は殺すことにも銃を扱うことにも慣れているように見える。しかし、快楽で殺人を行う殺人鬼には、見えない】

「……」

【唇を固く結び、黙る】
【こういう時、一体どうすればいいのだろう】
【自分の正義感に任せて、少女を殴ればいいのか? それはちょっと違う】
【長ったらしい説教をすればいいのか? そんなことを言える頭や口は持っていない】

【悩みに悩んだ結果、】

「――人を、殺すなよ」

【ただ一言だけ、彼女にとって当たり前のことを口にした】
【それは怒りと悲しみが混じったような声で、普段の能天気な彼女からは考えられないほど真剣な声】
620 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/23(日) 20:36:52.61 ID:JwCcBjfz0
>>618


???

【呼び掛けに気付き星形は振り向く】

【振り向くと星形は相手の顔を見つめて】

【じーっと見つめて】


【相手の顔に向け腕?を伸ばす】

ぐにゃーん

【となりそうな位に伸びる】
621 :【舎童魔装】 [sage ]:2011/01/23(日) 20:39:12.99 ID:ZBT2/iNz0
>>617

……今更遠慮をされた所で、解せないだけ…ッ。

【攻撃に際して、産まれた隙。彼女の驚異的瞬発力を用いても、カバーはし切れない】
【腕を鉄筋宜しく交差させ、咄嗟に背後に飛び退く――――が、青年の頭が、彼女の右腕に直撃した】
【ざりざりと土を削り、着地。体勢を立て直すこと自体は一瞬だったが、打撃点がじん、と痛む】
【激痛にも、声を荒らげる事が皆無に等しいのは、気丈さ故、か?】

きみ、暫く眠っていろ―――……そやあぁぁぁッ!

【聊かばかり開いた距離を、左右に身を振りながら、連発のすり足で踏み込んで往こうとする】
【丁度、回数は3回目と言う所で仕掛けるのは、鮮やかなまでにツイストの掛った左ジャブから、顎への鋭い右フックのコンボ】
【背丈の違いに起因して、二撃目は半ばアッパーだが―――どれもこれも、彼女の攻撃は良くスピードが乗っている】
【【舎童魔装】の第三形態は、高機動格闘戦に特化したモード。御互いの基本スペックが常人程度ならば、俊敏さで大きなアドバンテージを得る】
【通常の殴り合いでは、泥試合にも成るだろうか――――拳の握り込みが、無意識に強くなって、小さな歯軋り】
622 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 20:39:55.12 ID:tdwVj0BDO
>>619

「……」

一陣の風が吹いた。それは彼女の髪を柔らかく揺らす。

「……私は頼まれただけだよ?」

再び首を傾け、言った。
623 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 20:41:14.96 ID:7Su9M4rAO
【街中】
【夜の繁華街を歩く青年がいた】

…ぅう、さむ

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはコンビニの袋が握られていた】

(危ない危ない、プリンの買い置きがなくなってたんだった)
(…そーだよ、だからちょっと贅沢と思ってわざわざ学園都市まで行って学園都市のコンビニ限定とろふわプリンを買ったんじゃないか…)

【急に肩を落としため息】
624 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/23(日) 20:47:51.25 ID:E5Uc5Lpm0
>>620

【星型の生き物(仮)が振り向いたのを見て、人語が分かるのだと思う女】

賢い生き物だねぇー・・・。おっと。

【星型が腕のようなものを伸ばしてきた】

う・・・で・・・か?うん。腕だな。

【とりあえず伸びてきた腕を軽く掴む】

へヘッ・・・・。

【とか、女はちょっと面白そうである】
625 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 20:48:48.80 ID:IUCcsKZC0
>>622

「そんなの分かってるよ」

【少女は殺し屋だ。自らが恨んだ相手を殺しているわけではないのは、分かっている】

「頼まれたら、あなたは誰でも殺すの? 人を殺すことに、あなたは誇りをもてるの?」

【首を傾げる少女を、鋭く見詰める】
【右の手を強く握り締めて、拳を作った】

「わたし頭悪いからさ、上手いこと言えないけど……」
「人を殺すのって、自分自身を殺すことと一緒だよ」

【静かに、そう言った】
626 :【修羅無道】wikiよろず :2011/01/23(日) 20:49:45.90 ID:DDpzkrNDO
>>621
【この展開こそ男の狙いだった。覇道で肉体言語で語り合わせたあとに毒化の求道に切り替えることが】

「この道は求道――自身が腐敗毒そのものに成る道」
【早口で唱えた瞬間毒化した男は顎をガードし魔女の攻撃をあえて喰らう。―――その部分を腐敗させるために】

「ギッ、ギッ…ギャッ!!」

【男は笑う。まともに腐敗させるために、ここまでしたことに対して】
627 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/23(日) 20:51:15.07 ID:8qEmNIpP0
>>624


【相手が握手に応じてくれたので星形もご機嫌】

【体内からスケッチブックとペンを取りだし】


こんにちは
僕はホシマル
よろしくね

【と書いて相手に見せる】
【頭の良い生物に見えるが中身は人間だ】
628 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 20:52:00.86 ID:w30FOtkP0
>>614
/そうしてくれると助かります、自分のせいで死んだってなったらこいつどうなるかwwww
629 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/23(日) 20:58:00.09 ID:E5Uc5Lpm0
>>627

おお・・・スケッチブックと・・・ペンが。

【体内からそれらが出てきたことに驚く女】

へぇ・・・あんたホシマルって言うんだ・・・
名前あるんだね・・・。
っていうか人語を理解してそれを書くとは・・・。
人間だね。もう・・・。

【ホシマルの頭(?)を優しく撫でる】

おっと、もう時間だな・・・。じゃあなホシマル!

【仕事なのか、走り出す女】
【引き止めるなどしなければ、そのまま去っていくことだろう・・・】
630 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/23(日) 21:01:53.41 ID:58tA1pGR0
>>629

【ホシマルはそのまま相手を見送る】

【多分また会うだろうと】

【ぴこぴこと手を振りながら】

【主はちょっと成長した気がした】
631 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/23(日) 21:03:43.95 ID:E5Uc5Lpm0
>>630
/絡み乙ですー
632 :【単発兵器】@wiki [saga]:2011/01/23(日) 21:12:20.75 ID:tdwVj0BDO
>>625

「………」

鋭い視線を受けても、彼女は動じなかった。
柔らかく笑っている。

「…私は殺し屋だよ?」

右手───────銃を持った手をそろそろとあげる。

「……頼まれたら」

やがて、彼女はその手を目の前の人物に持って行く。

「……誰でも確実に殺す……それだけ…」

やがて、親指が撃鉄を起こす。

「…例えば今この場であなたを殺すように依頼されたら…」

銃口が相手の額に向けられた。それは冷徹に、そして無慈悲にそこから微動だにしなかった。

そして少しの沈黙…さわさわと葉ずれの音が聞こえた。
少女が言った。まだ幼さが残る高い声…
私は…そう呟き…そして…





「──────ためらわずに撃つよ?」






先ほどと全く変わらない調子で言った。
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 21:15:18.21 ID:ZBT2/iNz0
>>626

ぐぅ、ぅぐ……。
こんな戦法、幾ら何でも、割に合わないだろうッ!

【殴り抜けた、殴り飛ばした―――確かな手ごたえ、加速する節々≒骨の痛み、それは良かろう】
【………不可思議なまでに、皮膚表面にキックバックしてくる感覚が、無い、何故?】
【そう想っている間、腐った拳から暫時痛みが抜け―――少し後、冷たい風が、正しく骨に沁みる°齟ノが、襲い掛かる】
【視線を僅かに下方に逸らして、自らの身に起きた変化を認識した時、蒼い瞳には幼げな『恐怖』が、薄く滲んだ】

(……能力の使用は解放されたか、ならば…。
今度こそ……――ケリ/蹴り≠付けてくれるッ)

―――≪シュトゥルム・フォーム≫ッ!

【攻撃は確かに命中し、相手は余裕をかます―――この状況を、逃す彼女では無い】
【スクール水着℃Oつ目の作用。魔翌力を噴出して、土台の瞬発力に輪をかけた高速推進を行う技を、発動した】
【轟―――ッと唸る大気、巻き上がる砂埃、絢爛たる魔光の奔流を、背に】
【この至近距離で、彼女は、勝負を決するための捨て身の特攻を行う】

……――ぬあぁぁぁぁぁぁぁッッ!!

【即座には腐食しないであろう、靴を利用した、裂帛の叫びと同時の―――蹴撃=z
【砲弾宛ら、此処までとは比に成らない速度で飛び込んで、強烈な一撃を叩き込もうとするのは、敵の腹部】
【運動エネルギーの法則。深く考えなくても、凄まじい威力は想像に難くない、が】
【正真正銘、最後の一撃――――これが止められた¥鼾、彼女が次に講じる策は、大凡ひとつしかない】
【……戦 略 的 撤 退≠ナ、ある。】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 21:16:37.49 ID:F2SAuD8R0
>>631
お疲れさま!!
635 :【砂漠外套】E:砂のマント、アームウォーマー :2011/01/23(日) 21:24:50.80 ID:uKG1KvQDO
>>628
わかりました。色々とすみませんでした

>>484
……
【突然、笑顔のままぐったりし、魂が抜けたような状態に、気を失った】

……
【どうやらまた倒れたようだ。しかし、今度は幸せそうに、気持ちのいい笑顔を見せて、その姿はまるで楽しい夢を見ているよう】

……
【そして、太ももから垂れている液体が、満足したことを示しているようでもあった】

こんな感じで
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 21:29:26.04 ID:DDpzkrNDO
>>633
「…!!」

【青年は道を変更する時間がなかった。イコール迫り来るものは不可避】

【ならば、両手を腹部を防御するように動かし足腰を踏ん張らせる】

【攻撃を耐えたとき、道を切り替えて終わらせる算段だった】

「ギギギ…ガアアアアア!!!」

【土台人にはできない芸当だった。その為青年は倒れ、起き上がれない。】


637 :【冒険勇者】Lv6の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:4 [sage saga]:2011/01/23(日) 21:30:18.73 ID:IUCcsKZC0
>>632

「……っ」

【銃口を額に向けられ、抑えていた恐怖心が一気に体を支配していく】
【今ここに自分の死を望むような者はいない。だから殺されるわけがない――そう口の中で呟くが】
【怯えを、震えを止めることが出来ない】

「……」

【言いたいことはたくさんある】
【でも言葉が口から出てこない。歪んでいようとも相手がしっかりとした信念を持っている以上、】
【今の未熟な自分が何を言おうと、どうにもならない気がした】

「……そっか」

【震えを無理矢理止めると立ち上がり、肩を竦めてその場から立ち去った】
【今度会ったときはこの少女を何とかしよう。そう胸に思いながら】

/ごめんなさいもう時間がないのでここで終わらせてもらいます……
/絡み乙でした!
638 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 21:34:06.79 ID:w30FOtkP0
>>635
今度こそ本当に、ごちそうさまでしたぁ……

【もうやるまい、こいつ相手には絶対にしない、と肝に命じる】

……また、かよ……

【今度あったら、遊び相手くらいにはなってやるかと思いながら、倒れる相手を抱きかかえる】

……やっちまった……

【相手の太ももから垂れている液体、それを見て罪悪感に襲われる、どうしてこうなっちまったと】

……この笑顔はみたくなかったな

【まるで笑顔が見たかった、とでもいわんばかりの言い草で】
【相手がまたおきるまで、ここにいてやることにした】


/個人的にはこっちのほうが楽なんです、ありがとうございました
639 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 21:35:49.56 ID:tdwVj0BDO
>>637

銃を下ろす。もともと撃つ気はなかった。

やがて少女も立ち上がり、服の汚れを払いおとし、若き勇者とは反対の方向に歩き出した。





────────次のターゲットを探して…




/乙でした!
長引かせてすいません…
640 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 21:43:32.52 ID:QSq6lcU00

弱気は叩く――
――豚は――
――潰す
それが――
――この領域の掟です

【とあるスーパーの一角で今宵も『狼』達の戦いが繰り広げられていた。
 彼らは己が腹の虫を力とし、並みの能力者をも超えたその身体能力を持って
 弁当コーナーに唯一残ったソレ――――『極・幕の内弁当(240円)』を狙っている。
 勝者となるは唯一人。この場に居る全ての狼達は、その唯一になる為に己が全てを賭けているのだ】

――――さあ、死に物狂いでかかって来てくださいませ。豚共。
    今宵、貴方達にエサはありません。

【……と、そんな感じで執事がスーパーの半額弁当争奪戦に
 参加していたのが、大体30分程前の話】

……ふむ。やはり、どんべえは珠玉ですね

【何か別の世界から帰ってきた感のある執事が、公園でどんべえを食っている】
641 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 21:49:05.36 ID:tdwVj0BDO
>>640

そこを横ぎるひとりの女性…
長い鞄をからい、とぼとぼと歩いていた。
そして、執事に聞こえるか聞こえないかの声で呟いた


「はあ……安かったのに……」

「…お腹減った…」
642 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 21:50:19.97 ID:7Su9M4rAO
>>640
♪〜

【普通の青年が歩いてくる】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【左手にはスーパーの袋が握られていた】
【なにやらご機嫌な様子で執事の座るベンチの真向かいのベンチに座った】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/23(日) 21:52:40.79 ID:ZBT2/iNz0
>>636

……ぁ…ぜ、は、はぁ…………ぁ。

【幾ら背の低い少女とはいえ、質量と筋力の総てを使い特攻すれば、十分にその身は『弾頭』となる】
【此れこそが、突撃系邪道魔法少女―――天之河 百合恵≠フ戦術の、骨子で有り真髄】
【故に彼女の戦闘は、荒事の中の荒事。『アーマーパージ』と言う性質も含め、自ら自らを傷つけずには居られない】
【ひゅう、と吹き荒ぶ北風が、靴はポタージュ様の溶解駅となり果て、半ば裸となった未熟な肢体を、容赦なく舐めまわして】
【少しずつ霞んでいく視界と、その中で却って鮮烈になる痛々しい皮膚感を受け、彼女は総身を用い呼吸しなければ、対抗できなかった】

………ぁぅ……禍根は……残さず。
其れはつまり……きみのからだも……ぅぅ!

【―――魔翌力を溜める時間を延ばし、弾数を絞れば、百合恵の『魔弾』は、スケールを増す事が出来る】
【苦悶に耐えながら、乱れ切った体勢を立て直した彼女は、起き上がる気配の無い青年を見やると、口元に意地の悪い微笑を湛えて】
【目に見えない球体を手で挟み込む事を意識し、その間で、ネオンライトの如き魔光を増幅させて往く】
【このまま、練って、練って―――雪だるま式に巨大化した魔翌力球を脳天に叩き込み、総ての幕を引くつもりだった、が】

(…………ぐ、ちから、が……。
そう、か。わたしは御飯のあと、『アレ』、のんで、な……。)

――あぁ、ぁっ、っ、ぁぁあぁっ…!
……せに、はらは………られ、なッ……。

【しゅう―――闇に溶ける花火の様に、数秒の内に、半分程度溜められていた魔翌力は消失】
【上体を痙攣させながら、少女は戦略の都合上終ぞ使わなかった箸をぽとりと取り落し、小さな頭を抱え、その場を去ろうとする】
【残された魔翌力で、強引に自らの肉体を加速させ、座っていたベンチの下≠ワで辿り付くと】
【潜り込ませていた『学生鞄』を弱弱しく引っ張り出して、肩に紐をかけて】
【何時の間にか日が落ちた、深い夜の暗がりへ消えようとする事だろう】
【――――最後の力を振り絞った一連の動作は、存外に素早い。青年がこのままの調子で有れば、追撃は厳しいか?】
644 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 21:53:16.91 ID:7Su9M4rAO
/おっと退きましょうか
645 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 21:55:39.65 ID:QSq6lcU00
……おや?

【執事どんべえを食べる手を止め、女性に通りかかった近づいていく】

――――失礼、マドモアゼル。
私の記憶が確かなら、貴女は先ほどの半額弁当争奪戦で真っ先に
吹き飛ばされていた方ではないでしょうか?

【ちなみに、同時に歩いてきた青年のほうは見向きもしていない】

>>642
/拙者はどっちでも構わないでござる
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 21:56:32.70 ID:uKG1KvQDO
>>638
ありがとうございました
また機会があればよろしくお願いしますね
647 :【幻想虹幕】 [saga]:2011/01/23(日) 21:58:57.11 ID:w30FOtkP0
>>646
こちらも、絡みありがとうございました!
648 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 22:06:19.24 ID:tdwVj0BDO
>>642
/щ(゚Д゚щ)カモーン!!
649 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [sage saga]:2011/01/23(日) 22:06:48.78 ID:NzZQVgyg0
「…………コレおかしくない?」
『おかしくない』
「待ってよ、四隅ちゃんと取ってるよね?おかしくn」
『おかしくない!見苦しいぜ、おねーちゃん』
「ぬァッー!!!私が頭脳派キャラな位置を取ってたのにッ!!妹の無駄な才能発覚!?」
『えっへん!』

金色の髪を揺らして、白と黒と緑の盤を公園のベンチの上に広げて
足元に各々の飲み物の缶を置き、少女達、ことこの姉妹達は楽しんでいる……ーーー
こんな時間帯でも賑やかなモノである

「あら、もうこんな時間じゃない……ーーー帰らないt……あぁ」
『うん……今日も宿、探さないと、ね』

「……ーーー御免ね、ユカ」
『おねーちゃん、良いの、私はコレで……おねーちゃんと、一緒が良い……』
「ユカ……ーーー」『おねーちゃん……ーーー』

急にしおらしくなってしまう姉妹、時刻が夜中だけあって、二人の胸中には
妙な虚無感と、寂しさが蝕む、姉は妹の手を取り慰めようとし
妹もその手を優しく握り返す、しばし見つめ合い、互いに頬を紅潮させる
姉が固唾を飲んだ後、唇を物欲しそうに見つめて

妹は瞼を閉じ、月を真ん中にした所に、今にも扇状的に薄く目を開かせて
今にも唇と唇が重なりそうでーーー
650 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 22:09:17.59 ID:7Su9M4rAO
>>645>>648
/いや退かせていただきますよ
/これから複数は辛いのでね(フフフ
651 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 22:12:30.36 ID:tdwVj0BDO
>>645

「……?」

女性は声の方を見た。すると、ついさっきの戦争に参加していた人ではないか。

「……うん。弾き飛ばされてお尻うっちゃった。」

微笑みながら言った。首を傾げながら話すのが彼女の癖だ。
近くで見ると分かるが、この女性、かなり幼く見える。とても成人しているとは思えない。
あどけない仕草や表情…そして幼さが残る端正な顔立ちがその主な要因だった。

「……」

物欲しそうにどんべいを見つめた。
652 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 22:13:07.70 ID:7Su9M4rAO
>>649


【二人の「痴態」を真向かいのベンチで呆れたように眺める青年がいた】
【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通にトレーナーとジーパンとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【膝の上にはえらく豪華な幕の内弁当】
【飯食ってたらしい】



(…あぁ、寒い…なんだろうなこの寒さ)
(身体と懐は寒かったが胸まで寒くなってきたぞ…やれやれ)
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 22:14:00.03 ID:DDpzkrNDO
>>643

「…させんよ、道は覇道、この道は能力使用禁止、不可能」

【能力発動不可にし男は逃げる】
654 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/23(日) 22:18:19.03 ID:q0eiT2rSo
バス停

そこに到着したバスから一人の男が降りてきた
ただ純粋にバス停に来ただけの様だ。
バス停のベンチに座る前にふと思いついた一言


「・・・・・・・・・・綺麗な薔薇には刺があるが綺麗な百合には毒がある・・・」
「・・・あれ?違う気がするな・・・・・蓮・・・・でもないし・・・・・」

何処でそんな知識を身に着けたと突っ込みたくなるが、そこは抑えて
バス停のベンチに右足を上にして足を組んで座り
上空にぽっかり浮かぶ月を見ていた。
その真っ赤な瞳で真っ赤な月を見ていた。
月の光りよりも明るい銀髪がゆらゆらと揺れている

//模擬戦or雑談募集です!!
//殺し合いも可ですが、こちらから殺すことは無いので注意!
655 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 22:19:07.45 ID:QSq6lcU00
>>651
ふむ……その様子ですと、どんべえすら買えなかった様ですね。
まあ、無理もありませんか。あのスーパーは弁当が余り残らない場所ですからね。
必然としてどんべえの競争倍率も跳ね上がります。
「犬」や「豚」には厳しい戦場という訳ですね。

【得心といった様子で営業スマイルをうかべつつうんうんと頷いている】

……ふむ。よろしければ、どんべえを食べますか?
幸い、二種類買ってきているのですが。

【営業スマイルで赤いパッケージのどんべえを女性に差し出す】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/23(日) 22:25:01.79 ID:ZBT2/iNz0
>>653

【若しもこの行動が、『能力を封じ、反撃を試みる』であれば、たちまち少女は窮地に陥ったのだろうが】
【相手の『選択』したルートは、相互的な撤退―――つまり、奪う事も奪われる事も無い、或る意味気の抜けた結末】
【少女の行動は、能力で緊急離脱を図るのではなく、足を引き摺りながら歩行しての、惨めな撤退に変化こそしたが】
【この時点で最大の目標となっていた、『生存』そのものは、達成する事が出来た】

…………はぁーっ、はァーっ…。

【少女が潜む、ベンチが背負う雑木林に木霊するのは、乱脈な呼吸】
【リュックから『封筒』と水筒を取り出した彼女は、徐に両方を開き】
【爛れた両手を洗い流すと―――水で喉を潤しながら、封を破られた袋から飛び出した『粒』を、呑み下し】
【たどたどしいにも程が有る足取りで、その場を去って行ったという】
【――――どうでも良い情報かもしれないが、その背筋だけは、健気にもピンと張っていた、らしい】

/こんなところですかね?
/長時間の絡み有難うございました……レスが遅くて申し訳ない!
657 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 22:27:18.93 ID:tdwVj0BDO
>>655

「…いいの?…ありがとう!」

少女の顔がぱあっと明るくなった。執事の隣に座る。長い鞄を大切そうに立てかけ、そしてうれしそうに包みを開けた………が……


「……あ…」

「…お湯がない…」

小柄な彼女がさらに小さくなった。
ちなみにwikiには身長170と書かれているが本当は162である。単純に中の人のミスだ。
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/23(日) 22:28:40.77 ID:DDpzkrNDO
>>656
/いいですよ、乙でした!
659 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 22:30:43.01 ID:3W1RmvgZo
>>654

うう、寒すぎ…

【アカデミーの制服の上にトレンチコートを羽織った娘が】
【両手でカイロを揉みながら道を進む】


【と、バスから下車してきた男に目をやり】
【その瞳の、髪の色合いに少し驚きつつ、表情を変化させて立ち止まり】


……毒があるのは河豚よ

【そういう流れではない】
660 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 22:31:37.78 ID:QSq6lcU00
>>657
ああ、お湯ならありますよ。
【執事は営業スマイルでお湯の入った魔法瓶を取り出す。紅茶用のお湯は執事の標準装備である】

……ふむ。
【と、そこで何故か執事は営業スマイルのまま少女の髪に顔を近づけ匂いを嗅ごうとする】
661 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 22:33:58.28 ID:U2DckdlUo
やっぱり悪者の組織だと知ると居辛いであります…

【働き先の内情を知ってしまった少女は気にしないつもりが帰り難くなっているようで】
【公園に広がる草原に寝転がり夜空を見ながら悩んでいるのだった】

【ビュンッと風が吹き少女の短めの金髪が揺れ寒さを感じ身震い】
【流石に帰らないわけにはいかない事を感じ表情を曇らせる】

でも…もう少し時間潰してからにします

【もう少し仕事をサボることをしたそうで草原で上半身を上げる】
【寝ていたせいか乱れたメイド服を見てガシガシと変な癖がついた髪を掻いていた】
662 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/23(日) 22:34:20.98 ID:NzZQVgyg0
>>652
ーーー見られているとは知らないのか、二人の唇は重なり合っていた
とても熱く、二人はそんな熱さにやられたようにとても紅潮していて、しばしの間、離れない

が、姉が何かに気付いたように、ピクンと動き、唇を離す……ーーー

『……ん……ふぁ……って、アレ……?///』
「……ぷはっ……ーーー人が見てる」
『う、うん……ーーー』

姉は妹の唇を指で押さえて、おあずけ、っとでも言うように、身を引かせた
視線を感じたのであろう、ベンチの上の缶やら、盤やらを片付けていく

『み、見られてないよね……?』
「彼奴、俗に言うフシンシャって奴よ、こういう時はツーホーが有効よ」
『なるほど!フシンシャっていう人なんだね!あの人!』
「しっ!声が大きいッ!きっとあの幕の内弁当も私達を誘拐するためのブービートラップ!」
『やけに豪華だもんね!良い匂いが漂ってるよ……!』

二人はめっちゃ聞こえる声でヒソヒソ話のつもりで、青年と弁当を一瞥してる
かなり失礼な話である、しばし話をしている内に姉妹は弁当に釘付けで……ーーー
最近食べたご馳走がどん●いな腹が、大きく共に鳴り、おもに妹が涎を垂らし
羨望に近い目で弁当を眺めていた
663 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/23(日) 22:36:13.78 ID:q0eiT2rSo
>>659

男の周りは温かかったりする。
何故かというと、粒子であるこの男は自身を『振動』させて
熱を発することが出来るのだ。
なので、何時でもあったかホカホカなのだ。
昼間とかだと近所の子供達が温まりに近づいてくるのだ


「こんばんわーって・・・・・海豚?」
「あいつは、水銀が多すぎていけないらしいな・・・・」

顔を月から地上に向きなおし
自身の前で立ち止まっている相手のほうへと顔を向け
ニヘラッと笑いながら盛大に間違えつつ挨拶を行う
いるかとふぐは漢字は似てるけど読み的には全然違うだろ・・・
とか、突っ込むところではない、たぶん
664 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 22:40:04.68 ID:7Su9M4rAO
>>662
(…世も末だな…嘆かわしいぜ)
(…大丈夫、寂しくなんてないさ)
(例え不審者と痴女二人に言われたとしてもな)

【なにやら肩を落としため息】
【そして弁当に手をつけようとし―――】

(…食いにくい)

【二人の視線に箸が止まる】

(…やれやれ)

【弁当を自分の隣に置いて気怠げな目を二人に向ける】

おい、飯と寝床が欲しいのか?
欲しいなら欲しいと言ってくれ、さすがにそんなに熱い視線を向けられたら悪いことしてる気になっちまう
665 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 22:40:26.67 ID:tdwVj0BDO
>>660

「…ほんとだ!…よかった…」

魔法瓶を受け取り、お湯を入れた。そして膝の上でwktkしながら3分待つ。
そのとき、偶然彼女は執事の方を向いた。執事は接近していたので顔と顔がかなり近い位置にある。

「……?」

少女は首を傾げ、相手を見つめながら笑った。殺し屋とは思えない優しい笑顔だ。
髪の匂いもするだろう。きっといい匂いである。
666 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 22:46:18.60 ID:QSq6lcU00
【髪から手を離し】

失礼いたしました。それにしても
シャンプーとリンス、そして、血と硝煙の匂いですか――――貴女は人殺しですね?

【そして、執事は再びどんべえを啜り始めつつ、営業スマイルのままでそういった】
667 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 22:48:23.27 ID:EGS3vs15o
>>661
【そうしていると、上空から】

ガガァ!!!

【という慌てふためいたカラスのような声が聞こえた後】
【その少女の近くへと、黒いローブの男が杖と共に落ちてくるだろう】
668 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 22:48:38.46 ID:3W1RmvgZo
>>663
あら、なんかこの辺り暖かいわね…
(バスの中の熱が漏れ出た…にしてもここまではならないだろうし)
【言いながら周りを見渡すが、特に熱源と思われるものはなく】
【ふむ、と首を傾げる】


水銀?そうなの、知らなかったわ
食べると死ぬのはそのせいなのかしらね
【少女にはそもそも学がなかった】
【真剣な表情でアホな方向へ突き進む】

【そして男の方へ改めて向き直り】

こんばんは。こんな時間にお出かけ?
669 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 22:49:39.25 ID:GCv8SS1a0
……むぅ
【なんだか体がトロトロになったような、夢心地だったねむりから目覚める】

……ふぇ!?
【そして、妙に寒いなと思っていたら……ズボンの股間のあたりがぐっしょりと濡れていた】

……
【まだそんな知識もない女の子にとって、それはおもらしだと思い、顔を真っ赤にして誰かに見つからないか、きょろきょろしながら不殺同盟のアジトに向かっていく】

/復活したぜ
670 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 22:54:02.27 ID:U2DckdlUo
>>667
な、なにが落ちてきたんですか!

【近くに何か落ちてきたのを把握しビクリと身体を震わせる】
【そして何が落ちてきたのかを察すると顔を顰め立ち上がった】

【むっすーとした表情のまま落ちてきた相手に近づいていく】

生きてますか?

【その言葉と共に相手の下腹部辺りを思いっきり踏みつけようとする】
【印象が悪いらしく自身の平和を乱したこともあり態度は冷たかった】
671 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/23(日) 22:56:14.42 ID:q0eiT2rSo
>>668

「人は俺のことを人間ホッカイロと呼ぶぜ?」
「・・・・・ごめん、冗談」

(キリッと言う効果音が似合いそうな台詞を吐いた後
苦笑いとともに頭をかきながら冗談だったと呟く


「まぁ、温度計の中身をチューチュー吸ってたら死ぬから」
「普通に食ってても死ぬんじゃないか?たぶんな」

そんな阿呆な奴いないだろうが、水銀はかなり危険なのだ
たぶんなと言うときにニヘラッと小気味良く笑うのはお約束

「ん?俺はこのベンチで見る空が好きなだけだよ」
「別に、帰る家も無いしね。あるっちゃあるんだけど。」
「ここが、一番心地いいのさ・・・・・んで?あンたの方は・・・・学校帰りって奴かい?」

右手の人差し指を空に向けて顔の前方斜め右方向20cm程度はなれたところに立てて言うと
相手についても聞き返す。ベンチから少しだけ身体を乗り出して
672 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/23(日) 22:56:46.76 ID:eIb4zkjto
>>257
………
【ヘルメットを外す。え?つけてなかっただろうって?】
【いいんだよ、つけていたって事で】
【だって一度会っているし】

【素顔を出して相手の顔を見る】

久しぶりよ、鉄の娘。
【そういって紫の髪の女は相手の声を聞く

………カフェオレ
【そう答える。そう答えるしかないのだ】

それが?
673 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/23(日) 22:59:16.02 ID:NzZQVgyg0
>>664
「はッ……!しまった、つい……」
『フシンシャが喋ったー!はじめましてー!はいッ!飯と宿が欲しいのであります!フシンシャさん!』
「ユカ!アンタは話をややこしくすなァッ!!!」

姉も弁当の魅力にやられていたのかハッ、と我に返り、妹は元気良く
初対面のフシンシャさんに屈託無い笑顔で、素直な応答と挨拶をする、一方姉は
フシンシャを名前と誤って捕らえてたり、素直すぎる応答をする妹に軽くツッコみを兼ねたチョップ

『うぇ、いたい……』
「べ、別に私達は、貴方に視線を向けていたのでは無く、たまたま顔がそっちに向いてただけですわ!」
「別に親切心かは知りませんがッ……見知らぬ人に施しを受けるほどッ……!」

ぐぎゅぅぅぅうううう〜

腹を抉るかのような腹の虫、今日は節約のために水とコンソメしか口に入れてない
姉はしばしの間、沈黙したかと思えば、続ける

「受けるほど……受けるほど……」
『おねーちゃんのお腹の虫さんは素直だね〜』

「…………軽い握り飯でも良いので、恵んで下さるかしら?」

開き直っちゃったよ、しかし、あくまで強欲な要求はしなかった
674 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:01:52.51 ID:EGS3vs15o
>>670
・・・ウォラーレ
・・・はぁ

【・・・まさかこんな時間にカラスが飛んでるとは】
【・・・闇に紛れてまったく見えなかった・・・】

【残念なことに、その男は地面に衝突する直前に一瞬からだが浮き】
【地面にぶつかったときの衝撃を大幅に減らしていたので、生きている】

・・・ぐぅぇ!?

【・・・とりあえず、早く杖に乗って森にかえ】
【うごぉ!?】

【とにかく、さっさと帰ろうと思っていた男は】
【立ち上がろうとするが、腹に現れる圧迫感で、立ち上がることができなかった】
675 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 23:04:28.85 ID:tdwVj0BDO
>>666

さて3分たった…
ふたを開け、いい匂いが鼻腔をくすぐる。

割り箸を割り、麺をすくい、口に入れた。
そして、相手の言葉


「けほっ!…あつっ!」

少女は驚きのあまり口の中のものを吹き出した。ついでに熱湯が手にかかる。

「ごほっ!…ごほっ!」

涙目になりながら口元を押さえる。むせた。

苦しみながら少女は思考していた。




─────────なぜ分かった…




彼女も自分の体の硝煙の匂いと血の匂いにはうんざりしていた。ゆえに毎日かかさず丁寧に体中を洗うのだ。
しかし、今日はまだ風呂には入っていない。加えて、先程仕事─────すなわち殺しをしてきた。
しかし、血のにおいがするはずがない。先程は狙撃だ。600メートルくらい距離があったはず…

だが、殺し屋となって長い彼女…執事がわずかな血のにおいに気づいても仕方がなかった。
676 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック0@wiki :2011/01/23(日) 23:06:02.58 ID:qTKrRTXb0
>>669
「おッ・・・とォ」

【前方から歩いてきた長身痩躯の男が、少女とぶつかりそうになった】
677 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 23:06:34.07 ID:7Su9M4rAO
>>673
…元気だな、お前ら

【二人のリアクションに思わず笑ってしまう】
【彼にしては珍しい、屈託のない笑みだった】

寝床に関してはすまんが俺は一つしか当てがない
が…飯ならこの時間ならファミレスか牛丼かアカデミーの寮の食堂か選べるぞ
オススメはアカデミーの寮の食堂だ、何故なら寝床の当てもアカデミーの寮だからな
…どうする?

【いつもの気の抜けた気怠げな顔で二人を眺める】
678 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:07:20.25 ID:U2DckdlUo
>>674
うぉらーれ…?

【相手の言葉に首を傾げながらもグリグリと相手の腹を踏みつける】
【日頃の鬱憤晴らしもかねているのだが二度程しか会っていない相手に酷い態度である】

ところで貴方って空も飛べるのですか?

【少女の中ではへなちょこで黒ローブな陰気男というイメージしか無いらしい】
【そしてそういえば相手に前ご飯を奢って貰う約束をしたなと思い出し始めていた】

【もちろん足はそのままである】
679 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/23(日) 23:08:43.22 ID:vrGowUFz0
>>672
【少女は己の失態に気がつくと】

貴方だったのですか
ごめんなさい、気がつきませんでした

【軽く頭を下げる、長い髪は地面へと足を降ろさんとしている】

む、カフェオレでしたか・・・

【指をこめかみに当て、首を傾げる】
【当たり障りのない会話は発展を望むことは出来ない】

いえ、私はコーヒーを飲んだことがなくて

【しかしいきなり踏み込んだ会話をするほど】

私の親友が好きなので、どんなものか聞きたかったのですが・・・

【笑顔から発せられる声は夜の闇に反響して】

カフェオレでしたか、気づかなくて申し訳ないです

【不思議な心地になってくる】
680 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:09:00.15 ID:3W1RmvgZo
>>671
その二つ名はイマイチな気がするけれど―――なんだ冗談
これから本当にそう呼んであげようと思っていたのに

それで…ああ、貴方の能力だったのね
【納得がいった、というような口ぶりで】


今時の温度計はチューチュー吸う中身が入ってない物の方が多いみたいよ?
おかげで自殺者は苦労が耐えないって―――冗談だけれど

【冗談には冗談で返す質】


………―
【無言で空を見上げ、そこに浮かぶ赤い月を見据える】
【人それぞれね、と小さくつぶやき】


そうね、私は学校帰り
と言っても授業自体はとっくに終わっているし、部活にも所属していないのだけれど
681 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 23:11:04.07 ID:GCv8SS1a0
>>676
……
【周りをきょろきょろ見回しながら歩いていると、目の前に壁のようなものが】

……
【急いでかわすと、すぐに走りだして見つからないようにしようとする】
682 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:11:34.75 ID:EGS3vs15o
>>678
うっぐっ・・・

【あぁ・・・食べたものをリバースしそうだ・・・】
【・・・ん?どっかで見たことがあるようn・・・ぐえぇぇ】

【長いことあってなかったためか、記憶から抜け落ちており】
【思い出しそうになったが、ぐりぐりの苦しさで引っ込む】

こ、答えますから足どけてもらえません・・・?

【思ったより、足は良い所に当たっているようで】
【かなり苦しそうに言う】
683 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 23:14:50.67 ID:QSq6lcU00
>>675

「なぜわかった」今貴女はそう思いましたね?

【見透かしているかのような執事の台詞。相変わらずの営業スマイルだが
 ――――その目は笑っていない】

――――簡単ですよ。匂いが取れていないんです。
血の匂いが、脳漿の匂いが、内臓の匂いが。
貴女の髪に染み付いていたんですよ。

自分では大丈夫だと思っていても、それを趣味に……もしくは生業にしている人間には
かならずその匂いが移ります。どれだけ洗おうと、ね。
貴女は、死体の匂いに包まれているんです。

【と、そこで執事はいったんどんべえのスープを飲む】

ふぅ……しかし、安心してください。
別に私は貴女が人殺しであろうと責めるつもりはありませんので。
ただ、一つだけ伺いたかっただけなのですよ。

貴女が快楽殺人鬼なのか、職業軍人なのか、もしくは兵器なのかは解りませんが、
貴女は人を[ピーーー]際にその対象を選びますか?
684 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック0@wiki :2011/01/23(日) 23:14:54.99 ID:2huK7fuAO
>>681
「・・・・・」

【どうも『人とぶつかりそうになった』、と言うよりは『モノにぶつかりそうになった』ような反応だったが…】

「あー・・・お嬢ちゃん?」

【声をかけてみることにした】
685 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/23(日) 23:16:56.38 ID:q0eiT2rSo
>>680

「おいおい!止してくれよ?」
「せめて呼ぶなら名前で呼んでくれよ。『ヴァレン』ってな」

「お?早いな気づくの・・・・・」
「所謂、能力者としての副作用ってところかな?」

とりあえず、名乗った。たぶん、相手の名前も聞きたいって顔をしているだろう
そして、相手が自身の能力に気づくと肩をすくめ
笑いながら言う


「自殺するのにお金をかける奴だなぁ・・・そいつ」
「って・・・・・冗談か、上手いな」

こりゃ一本取られたねとばかりケタッと笑い
自身の頭を右手で叩く

「学業は健全な何がしを育てるって聞いたことがあるな」
「・・・ん?んじゃあ、もっと早く家に帰れるんじゃないのか?」
「まぁ、理由があるんだろうけど」
686 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:18:13.26 ID:U2DckdlUo
>>682
答えたらどけてあげます

【苦しむ相手を見て心の奥に封印されているサドの心が疼く】
【ニヤニヤと意地悪そうな笑みを浮かべて踏む力を強くしていたのだった】

それと前に会った時ご飯奢ってくれると約束しましたよね
わたしは今から揚げが食べたいであります

【忘れかけている相手に思い出させるため言葉を紡ぐ】
【そして相手にから揚げを今すぐ買って来いと指図し始める】

【完全に相手を自分より下として見ている結果である】
687 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/23(日) 23:19:54.44 ID:eIb4zkjto
>>679
…いいわ、あの時とは能力も異なるし。
【以前あったときは三属性を操る魔法剣士だった】
【だが今は?】

カフェオレ。コーヒーは嫌い。苦いから。
【そういってそのまま劇甘!と書かれた缶を飲み干す】
【缶を少女に手渡し】
これ、つかって。
【体のいいごみ処理ですか?】
688 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 23:20:13.85 ID:GCv8SS1a0
>>684
…………
【声をかけられて、思わずぴたりと止まる。しまった、ばれたかもしれないといういやな考えが浮かび上がったからだ】

…………
【どうしようか、このまま逃げようか、それとも、何かで口封じをするか……どんどんいやな方向に思考がよって】

…………み、みなかったことにしてください!!
【止まったまま、相手の方を向かずに大声をだす】
689 :【単発兵器】@wiki [saga]:2011/01/23(日) 23:21:16.65 ID:tdwVj0BDO
>>683

「……」

驚いた顔で相手を見つめた。もはや食欲などどこかにいってしまった。

「……選ばないよ」

少女は答えた。無意識の内にコート内の銃に手をかけている。
もはや隠しても無理だろう。相手は自分の正体を見抜いている。

「…頼まれたら誰でも殺す。」

「…それだけ…」

自分が殺し屋だと示唆する発言…

一陣の風が吹き、少女の髪を柔らかく揺らした。
690 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/23(日) 23:23:26.93 ID:NzZQVgyg0
>>677
『ふ……ふぉぉ……!』「まさか……あ、あの伝説の……!」

「『牛丼ッッ!!?』」

お前等の中で牛丼はどんなに凄い存在なのだろうか、しかしコイツら
此処の土地感覚とはまったく違う場に生まれてきたのか、外に出るのも不慣れで
“牛丼”という言葉も、雑誌やテレビでしか知らなかった……ーーー

「む、むむぅー……」

しかし、おすすめはアカデミーの食堂と聞き、悩む姉妹

「そうね……ーーー寝床は私達で何とかするわ?」
『牛丼!ウシドン!アルマゲドン!ひゃっふぅー!』
「……さすがに寝床までは、世話になる訳にもいかないし、ね?ユカ」
『うん!でも飯は遠慮無く、ゴチになりまーす!』

「(何時までも、こんな生活を続ける訳にもいかないかしらね……ユカの為にも)」

此処でこんなやりとりをして、ようやく、自分達の生活のこの先の危うさを
自覚しつつあり、明るい妹の隣でやや情けない笑顔を見せながら
返答する姉……ーーー腹の虫がよりいっそう警告を告げていた
691 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:25:04.52 ID:EGS3vs15o
>>686
ぅぶ・・・っ!!
と、飛べます!杖がないと
少し浮くぐらいしかできませんけど飛べますぅ!!

【うぐぐ・・・マジでリバースしそうだ・・・】

【なんとかリバースしそうなのを押さえ込み】
【眼に涙を浮かべ、はきそうになりながらも必死に答える】

は、はぁ・・・

【そんな約束したっけ・・・?】
【ていうか誰だっけこの子・・・】

【やはり、記憶から完全に消えているようで】
【まったく思い出す気配が無い】
692 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック0@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:26:04.67 ID:2huK7fuAO
>>688
「(見なかったことに・・・ねェ?逃亡中の身か何かかね?)」

【少し悩む素振りを見せた後、男は手をぽんと叩いて、凄く悪(ふざけな)そうな笑みを浮かべて、無理やりだした悪人声でこう言った】

「へっへっへ・・・そうは問屋がディパズィトだよお嬢ちゃん」

「何を隠そう俺はある組織からお嬢ちゃんを捕まえるように依頼されているのさ!」
693 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/23(日) 23:27:19.44 ID:vrGowUFz0
>>687
うぅ・・・
面目ないです

【心無しかしょんぼりしているように見える】

苦いのですか・・・
まぁ人は好みがありますからね

【ニコリとほほえむと缶を受け取り、それが瞬く間に薄く伸びて、ベンチへと変わる】

一緒に座りませんか?

【缶から出来たベンチは腰掛けても壊れる気配はない】
【万一にでも体に傷を負わないようにすべての角は丸くなっている】
694 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 23:29:55.70 ID:QSq6lcU00
>>689
――――そうですか。では、次からは選んでください。
生かしておくと多くの人間が死ぬ人間を率先して殺してください。
逆に、[ピーーー]と争いが起きそうな人間は殺さないでください。

【執事は笑顔のままでそんな台詞を吐く。まるで命を大事に思っていないような口草だ】

何故殺しを仕事にしているかは問いません。正直、私にはどうでもいい事ですので。
ただ、私の理想たる「争いの無い世界」を作る邪魔になる殺しはしないでください。
もし行えば、貴女を人間として生きられない身体にします。

【問答無用の命令形――――その言葉は彼の所属する『不殺同盟』の理念とは似て非なるものであった】
695 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:30:01.60 ID:U2DckdlUo
>>691
ふんっ
結局は道具便りということですか…わたしには及ばません

【自分より物を浮かせることに秀でてたらどうしようと思ってた少女は一安心】
【そして一応約束は守るのか相手に乗せた足を荒々しく退けた】

もしかして約束を忘れたんですか?
正直に言えばから揚げ1ダースで許してあげます

【相手の態度で軽く察したのか不機嫌な表情になる】
【今にもまた蹴りだしそうな雰囲気で髪が軽く能力が漏れているのかふわふわと浮いていた】
696 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/23(日) 23:33:06.04 ID:7Su9M4rAO
>>690
…あのな、俺の言った「オススメ」っていうのは寝床と飯が一緒だからめんどくさくないぞって意味のオススメなんだ
世話されるなら最後まで世話させろ、寝床もきっちり用意してやる

【隣に置いた弁当を取って一気にかきこむ】
【空っぽになった弁当のゴミをゴミ箱に放り投げる】

…だから、その、なんだ

【目を空に向けて】

…笑うならきちんと笑え、姉の方
俺は普通の一般人だからお前らを背負うことはできないがな、お前らを引っ張ってやることはできる
だから、な…そんな情けない顔するな
美少女が台無しだからな

【そこまで言って自分の髪をぐしゃぐしゃとかき混ぜ立ち上がり二人の座るベンチに向かう】

ほら、行くぞ

【気怠げに二人に両手を差し出した】
697 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:33:31.11 ID:3W1RmvgZo
>>685
人間ホッカイロ(ヴァレン)ということで記憶しておくことにするわ
【口元を歪ませ――なんというか悪い笑みだ】

名乗られたのなら、私も名乗らないとね……
【ふ、と思案し】
アザミ。私の名前はアザミよ

ええ、まあ私もその端くれだしね
【制服見れば分かるだろうけど、と付け加え。】


そう?致死量の薬をかき集めるのとどっちが、とは思うけど――って、自殺志願者でもないのに何の話?
【くすくすと笑い】

家に帰ってもつまらないし――学校も同じだけど
だからこうやって時間潰してるの。だいたい毎日ね
698 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 23:34:02.51 ID:GCv8SS1a0
>>692
…………うぅ
【悩んでいるうちに相手にペースを握られてびくびく怯える】

…………
【ここまで来たら逃げられないと思い、へなへなと座り込む】

…………うぐっ、みのが……して……
【涙をこらえながら、なんとか逃げられないかと懇願する】
699 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:34:09.82 ID:EGS3vs15o
>>695
は、はぁ・・・
ごほっごほっ・・・

【ぁぐ・・・やっと足どけてもらえた・・・】

【どけられた瞬間、上半身を起こして、咳き込む】
【相当苦しかったようだ】

ぇ・・・えぇ・・・まぁ・・・

【なんか、髪がふわふわ浮いてる・・・】

【少し顔色を悪くしながら】
【馬鹿素直に、そうだと頷いてしまう】
700 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:36:12.53 ID:EGS3vs15o
>>699

【少し顔色を悪くしながら】
【馬鹿正直に、そうだと頷いてしまう】

/でしたぁぁぁぁあ
脳内改定お願いします・・・すみません・・・
701 :【単発兵器】@wiki :2011/01/23(日) 23:36:14.21 ID:tdwVj0BDO
>>694

「……あなたも…」

少女は相手をまっすぐ見つめる。油断のない殺し屋の眼光…

「…営業妨害はしないで…?」

穏やかだか、はっきりとそう言った。
それは、相手の言うとおりにはできない…と言うことだ。

銃を持つ手に力を込める。
一秒でも早く抜けるように…
702 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:38:35.98 ID:U2DckdlUo
>>699
じゃぁ早くから揚げを買ってきてください
40秒で買ってきてください

【やはり忘れていたのかとイラッとするが拳を抑える】
【自分が忘れるのはいいけれど相手に忘れられるのは厭なのである】
【言葉に加え目で早く買ってこないとただじゃおかないぞ、と示していた】

(ちょっとだけやりすぎましたかね…)

【相手の様子を見ると少し気の毒に思ったのか怒りは少し収まり髪も浮かなくなる】
【ちょっとだけ反省した少女だた】
703 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック0@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:40:03.76 ID:2huK7fuAO
>>698
「・・・・・」

「(やりすぎた・・・)」

【悪人モードを解いて、少女の傍まで歩いて行く】

「あー・・・スマン。冗談、冗談だ。お兄さんはお嬢ちゃんを捕まえろなんて言われてねェ」

【そして少し屈んで──】

【少女の頭に手のひらを──能力者であれば、生命の源を吸い取る──精々息切れを起こさせる程度だが──その手のひらを、乗せようと、動かした】
704 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/23(日) 23:41:09.46 ID:QSq6lcU00
>>701

困りましたね、交渉決裂でしょうか?
金が欲しいのならば渡せるのですが、それでも私の『お願い』を聞いて頂く事は不可能でしょうか?

【両腕を少し広げ、少女の正面に立つ。その姿は一見隙だらけで、しかし隙が無い】
705 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:41:43.70 ID:EGS3vs15o
>>702
よ、40秒ですか・・・
・・・から揚げ、コンビニので良いですか?

【まるっきりパシリだな・・・】
【あぁ・・・もういいや、さっさと買ってきて渡して、森へ帰ろう】

【とりあえず、相手にコンビニのから揚げで良いかと聞きながら】
【ふらっと立ち上がり、近くに落ちている杖を拾う】
706 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/23(日) 23:42:23.31 ID:eIb4zkjto
>>693
……そう、苦い。こんなのは耐えられない。
【そういって女はベンチにかける】
失礼するわ……

………いいものね。これだけの力があれば……
【女はそういって自分の腕を見る】

………ねえ、少しばかり戦わない?
【そして女は相手の方向を向いた】
707 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/23(日) 23:42:54.90 ID:q0eiT2rSo
>>697

「まぁ、それでも覚えてくれるんなら構わないさ」
「人間は二度死ぬだろ?肉体の死と忘れ去られる死」
「だから、覚えておいてくれればそれだけで十分さ」

ケタケタとカスタネットと叩くような小気味良いが変な笑い声を上げると
それでもいいさと両手を方の横まで上げる


「アザミ・・・・か。よろしくって言っても何をよろしくするのかまったくわかんねぇが」
「とりあえず、よろしく」

「・・・・へぇ?アザミも能力者なのか・・・・」
「その制服は確か・・・・アカデミーか・・・・」

ニコニコ笑いながら握手を求める。とりあえず、こいつなりの友好の証なのだろう
そして、まるで今の今まで分からなかったかのように小首をかしげ
あっ!と気づいたかのように制服に気づく

「こんな時間まで・・・・危険だぞ?って言っても能力者なら心配要らない・・・か」
「でも、あンたみたいな所謂『美少女』が夜更けに歩いてると襲われるぞ?」
「最近、物騒だからな・・・・・ボソッ当然のように人が死ぬしな」

人間の美的センスは良く分からないが、
あンたみたいなのを美少女って言うんだろ?と追記
最後に、一瞬だけ悲しそうな顔をして相手に届くか届かないかギリギリの声が出る
708 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/23(日) 23:46:40.32 ID:8qEmNIpP0


「やっぱり夜はいいなぁ・・・」

【黄色いサーフボードに乗った少年が】【ふわふわと夜の街を飛ぶ】

【最近は人との関わりで変形に影響すると気付いた】
【しかし関わりも良いが夜中の散歩も良いものだ】


【少年は機嫌が良さそうだが下から見れば】
【このサーフボードに顔がある事に気付き】
【驚くかもしれない】
709 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:46:42.77 ID:U2DckdlUo
>>705
四十秒です!
コンビニでいいでありますから早くしてください

【職場にお昼から戻ってない少女はお腹が減っていた】
【相手にせかす途中お腹がぎゅーっと大きく鳴り顔を少し赤らめる】

グズな男の人は嫌いです…!

【お腹が鳴ったのをごまかすようにシッシッと手を振る】
【グズじゃなくても男の人は基本的に嫌いらしいのだけれど】
710 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/23(日) 23:48:29.57 ID:GCv8SS1a0
>>703
……
【どのみち自分の今の、下半身が濡れている姿を見られたならダメだと思いこみ、動かなくなった】

……
【そして頭に手をのせられ】

……けほっ、けほっ
【なぜか急に気分が悪くなり、息切れを起こしてせき込む】

…………こほっ、こほこほ
【もしかしたら何かをされたのかと勘ぐるが、今の自分には抵抗する手段がなにかないかと探りはじめる】
711 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:49:55.20 ID:EGS3vs15o
>>709
・・・はぁ
・・・アウクシリウム

【めんどくさい、めんどくさすぎる】
【あぁ・・・でも、40秒遅れたら、なんか文句言われるんだろうな・・・】

【一つだけ、大きなため息を付いた後、よっと杖にのって】
【呪文を唱え、体が淡い光に包まれ身体能力を少しだけ上げたあと】

【杖で出せる全速力で、コンビニまでかっとんで行く】

【ここまでで、15秒経過】
712 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/23(日) 23:51:40.79 ID:vrGowUFz0
>>706
耐えられない・・・

【想像の範疇を越えた味の表現に思わず息を飲む】

戦い・・・ですか
折角で申し訳ないですが遠慮させてください

【少女は申し訳なさそうに】

今は夜で近所迷惑ですし何より

【苦々しい、苦虫を噛みつぶしたような表情で】

人を傷つけるのが、嫌なんです
チカラの誇示も苦手なんですよ・・・

【寂しそうに、微笑む少女】

ご希望に添えず、ごめんなさい
713 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/23(日) 23:54:07.35 ID:NzZQVgyg0
>>696
「ぁ………」
『おねーちゃん……笑ってないの?』
「………ーーー」
『アレ……ーーー?おねーちゃん?生きてるー?へんじがないしかばねのようだ』

姉が相手の言葉に口を開いたままポカンとしている“あの地”では
こうも優しく接してくれる人々は居なかった、殺伐とした環境を生き抜いてきたが故か
ここは違うかった、あそこでは“親切な態度”など、一種の罠か、詐欺でしか無かったのに
こちらでは不思議に暖かいものがあった……ーーー

「……もう、違うのね、あそことは」
『?』
「何でも無いわユカ、それよりも言い方がクサいですわッ!どこのギャルゲの主人公気取り!?」
『フシンシャさんクサいー!めっさクサいー!』

「はぁ……ーーーま、不本意ですが、世話になりますわ///」
『ウシドンの後に、久しいベットだヒャッホー!』

二人とも個性的な柔らかい笑顔を見せて、立ち上がる為に、その手を掴む……ーーー
714 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:54:46.71 ID:U2DckdlUo
>>711
後10秒でありますよー!

【時間は適当に数えているらしく凄く進んでいた】
【そして相手の体が光る姿を見て魔法使いなのかと心の中で呟く】

【少女のイメージだと髭が生えた老人らしく少し夢が壊された瞬間だった】

お腹減った…

【相手がそのまま逃げてしまう可能性など考慮もせずその場に座り込む】
【星が輝く夜空を見ながらボーっと男の帰りを待っていた】
715 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki :2011/01/23(日) 23:55:26.53 ID:2huK7fuAO
>>710
「ん・・・?ああ、スマン、お嬢ちゃん──能力者だったのか」

【男は、急いで少女の頭から手を放す】

「まァ、そう警戒するな。俺も能力者でな、同じ能力者を触った時、相手の生命力をちょっとばかり拝借しちまうんだ」

【あー・・・と、補足をするように】

「お嬢ちゃんの体には殆ど影響はないから安心してくれ。精々、今のように息切れを起こすだけだ」
716 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/23(日) 23:57:52.89 ID:3W1RmvgZo
>>707
……突然詩人ね

【冗談のようなノリで言われると、反応に困って笑みを浮かべる】

ええ―――
【能力者同士だ。共に戦うことがあるかも知れない】
【肩を並べることも、ひょっとしたら向かい合うことも】
【だからこれは、ある種の通過儀礼】

―――よろしく

【差し伸べられた手を取って含み笑い】


ええ、大した能力ではないけどね。

【能力については、詳しくは語らない】
【相手の素性が分からない以上は】

襲われたらその時はその時よ。毎日何も起こらないのも退屈じゃない?
まあ毎日何かあるのも困りものだけれど

それに――っていうか美少女なんてどこにいるの?
【おどけるように言ってから】


…はぁ?なによそれ
まるで人間じゃないみたいな言い草ね

【つぶやいたその一言に、表情に】
【この男の秘める「事情」を感じながら】
717 :【単発兵器】@wiki [saga]:2011/01/23(日) 23:58:09.91 ID:tdwVj0BDO
>>704

「……」

少女は執事を見つめる。そして、再び可愛らしく小首を傾けた。

「……ごめんね」

短い、だが的確な返答…しばらくの沈黙の後、再び言った。

「…あなたとは戦いたくないよ…」

また見つめながら言った。どこか困ったような声だ。

「……だってまだ誰もあなたを殺すように依頼してないから…」
718 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/23(日) 23:59:16.63 ID:EGS3vs15o
>>714
―――――っれでいいですかぁ!?

【その次の瞬間、少女の目の前に】
【さっき飛んでいった男がかなりの速度で飛んできて、から揚げが1ダース入った袋を差し出す】

ぜぇっぜぇっごほっ

【・・・く、苦しい】

【息切れをしながら、汗を多くかき、いかにも全速力で走ってきた】
【という感じであり、とても苦しそうである】
719 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/24(月) 00:00:52.71 ID:w2BmGiAoo
>>712
そう、これの味が分かるのはきっと舌がいかれているとしかいえない。
【ちなみに最愛の弟はブラックコーヒーが好きである、悲しい】

…………そう、残念ね。
【女はそういう。だがさほど残念そうには聞こえない】
……私も前ならばもっと力を自慢げに振るえた。
いや、振るわざるを得なかった。

【戦うことで自身を律していた、だが今は違う】
………傷つきはしない。
…………今の私の力はそういう能力だから…
720 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 00:01:22.14 ID:VkCQuJ7u0
>>715
(ぜったい……わかってる)
【この世界では能力者しか見かけたことがないという経験から、そんな推測をはじめる】

……せいめい、りょく……?
【とわかっているのかいないのかあいまいな返事をして】

……
【それでもまだばれていないかと疑いつつ、相手の手を借りて立ち上がろうを手を伸ばす】

……
【その手はなぜか少し濡れていて、その液体は少しねばりけを含んでいるであろう】
721 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 00:02:16.20 ID:mpPHAQ7AO
>>713
誰が臭いだ誰が
毎日きちんと普通に風呂に入ってるんだぞ俺は

【二人の手を軽く引っ張って二人を立たせる】

あとな、俺は不審者なんて誤解を招くことしかしない最凶極まりない名前じゃない
イチだ、あだ名だがみんなそう呼ぶからお前らもそう呼んでくれ
…お前らが良ければアカデミーの寮にずっと住めばいいしな、そうなれば長い付き合いになるだろうからな

【そうしてゆっくりと…二人の歩幅に合わせて繁華街の方に歩き出した】
722 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:03:56.74 ID:Ex0LuIdRo
>>718
――――…ッ!

【絶対に遅れると思っていた少女はあまりの速さに驚愕する】
【何か言おうと思ったらしく口をパクパクとしていたが言葉がすぐに思いつくことはなく】

あ、ありがとうございます…

【減らず口も叩かず素直にお礼を言っていた】
【そしてから揚げを受け取ると袋から出しもぐもぐと美味しそうに食べ始める】

【お昼振りに口に入れた食べ物は美味しいらしく左手で頬を押さえて嬉しそうな表情をしていた】
723 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/24(月) 00:04:47.37 ID:opPzSXfd0
>>717
……仕方ありませんね
私が貴女を雇うという手もあるにはあったのですが、
目的無く殺しの為に仕事をするような者だと判った以上、もはや関わる価値も無くなりました。

どうぞ、どこへなりともお消えくださいませお嬢様

ただし、見逃すのは今回きりです。忠告はいたしました。
これ以降、もしも貴女が私の理想の邪魔になる行動をしていると知った時は

――――アイに行きますので、お気をつけください?

【そういうと執事は再び座り、どんべえのスープを飲み干した】
724 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:06:49.97 ID:sNrEMJ9AO
>>720
「(嫌われちまったかな、コイツは)」

【黙り気味の少女を見て、自分の行動を少々反省する(※後悔はしない)】

「ああ、『げんき』──って言ったら分かり易いか?」

【と、男は濡れた手に気がつき】

「(なんだ?水じゃあ──ねェよな?)」
725 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/24(月) 00:07:50.00 ID:oPOgQUFg0
>>719
私の親友・・・

【まぁ彼女も味覚がおかしいのかもしれないなと諦めた】

私の能力は・・・

【己の手を見つめ、ため息一つ】

私に意識がなくなったらそれだけで、便利から危険へと変わってしまいますから

【強い能力と性格故に生まれる弱点】

でも私は傷つかなくても争いは苦手で・・・

【幸か不幸か、利点か弱点か・・・】
726 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/24(月) 00:08:23.54 ID:x1HXP/bZo
>>722
・・・ど、どういたしま・・・ごはっ

【し、死ぬ・・・】

【少女がから揚げが入った袋を受け取ると同時に】
【杖が重力に引っ張られ、男と杖が地面に落ちる】

ぜぇ・・・ぜぇ・・・それじゃ、俺は・・・これ、で・・・ごほっ

【あぁ・・・それにしても、初めて釣はとっとけって言えたな・・・】
【まさか、こんなこと言う日が来るとはな・・・】

【そして、なんとしても森に帰りたいのか】
【杖を文字通り杖としての使い方をしながら、疲労しきった様子で森へ帰っていこうとする】
727 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/24(月) 00:08:49.48 ID:1rFk5/nBo
>>716

「人は生まれながらにして詩人って」
「誰かが言ってたと思。言ってなくても似たようなことは言ってるさ」

相手の反応が愉しいようだ
ちょっと饒舌になって喋る

「まっ、そこはお互いたいした事ねぇって思ってるんだろうよ」
「俺のだって、そんなにたいしたもんじゃねぇしな」

粒子レベルでモノを操ることすら可能になる奴が何を言ってるんだと
思うかもしれないが、こいつはそんなこと毛頭する気はないし
殺し合いなんて真っ平なのだ

「何も起こらないってのは、何も起こらないってのが起こってるんだから」
「貴重なもんだとおもうがなぁ・・・・俺は」

「おろろ、謙遜は美徳てのはすでに使い古されて滅びたもんだとばかり思ってたが」
「現代でも、十分いるじゃないか。謙遜人間」

「なんだ?・・・この『体』は少なくとも人間ではないが?」
「ここに詰まってんのは、あンたと同じ生き物さ」

暇って言うのは人間が作り出した最高で最悪の
人を生き生きさせ、人を殺すものである。と思っている
そして、自分の頭をツンツンと指先で突きつつ
自分の頭の中に詰まっているものの事を説く
728 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:14:30.21 ID:Ex0LuIdRo
>>726
…凄まじいであります

【自分で命令しておいて何だけれど―――本当に守られるとは思ってなかった】
【酷い男の有様を見ると何だか罪悪感がフツフツと沸いてくるもから揚げをまた口に入れる】

今度何か合ったら助けてあげます…たぶん
わたしの能力名は【浮翌遊魔法】であります

【最後の言葉が少しアレだけれども前よりは男の印象が良くなった様子】
【この出来事で少女の中で体の良いパシリ―――になったかもしれないけれど】
【そして自分のことを忘れていたということを思い出し名前を付け加える】

から揚げありがとうございました!

【魔法使いはやっぱり森に住んでいるのか、と感心しながら見送る】
729 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 00:16:13.38 ID:7hCPpvJDO
>>723

「……」

少女は笑った。温和な笑みだ。

「……私も…」

「…依頼されたら…」

銃から手を離した。コートの中から手を出す

「遠くからあなたを狙うから…」

また首を傾げ、そしてしっかりと相手を見つめ言う。穏やかな笑顔…

「…お気をつけください…?」

執事の言葉を真似た。そして立ち上がり、振り返ることなく公園から出て行った。


/乙でしたあいああああ
730 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 00:17:52.14 ID:r7TmDp9f0
うはwwww深夜テンションwwwwww

【いかにもチャラ男な奴が居るよ!】
【何だかムカつく雰囲気を醸し出してるよ!】
731 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/24(月) 00:18:16.95 ID:x1HXP/bZo
>>728
・・・俺の名前は、七原香です・・・
ぜぇ・・・さよう、なら

【と、苦しいながらも、自らの名前を名乗った後】
【ずりずりと、死にそうになりながらも、森へと帰っていく】

/絡み乙
732 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:18:50.71 ID:Ex0LuIdRo
>>731
/絡みありがとうございました、お疲れ様です!
振り回してごめんよ
733 :【決闘王姫】遊戯王のモンスターを出す。E:デュエルディスク・遊戯デッキ・秋の十六夜 wiki参照 [sage]:2011/01/24(月) 00:19:04.19 ID:w2BmGiAoo
>>725
きっと、可笑しいのよ。貴方も飲めば分かる。
【そういってさっき間違えて買ってしまった缶を渡す】
【だいぶ冷め切っていた】

…………そう。
【そして彼女は席を立つ】
【そのままバイクに乗り込み】

その力大切にしなさいよ…
【女はそのまま去っていった】
734 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:21:09.23 ID:hpeDkyd60
>>708
/まだ募集ざましゅ!!
735 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 00:21:52.47 ID:VkCQuJ7u0
>>724
……これで、みのがしてください
【もうすでにばれたものだと思い、思い切って正面を見せる】

……げんき……
【女の子のズボンの、股から太もものあたりにはシミが浮かびあがり】

……うーん
【おしっこのようなアンモニア臭も全くなく、しかし女の子はおもらしだと勘違いするもの】

……わからない
【俗にいう、愛液というものだった】
736 :【超級武人】執事な身体スペック :2011/01/24(月) 00:23:04.52 ID:opPzSXfd0
>>729
/乙〜
737 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 00:24:12.37 ID:7hCPpvJDO
>>734
/絡んでいいですか?
738 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:26:17.06 ID:nHdDU9wc0
>>737
/もちろんざます!!
739 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 00:27:24.49 ID:0pmtGxKA0
>>721
「あら?臭いと自覚してない人が一番怖いのですわよ?ふふっ」
『消臭力オススメ〜』

自然とその手を離さず、並んで歩きながら、空いた片手で鼻を摘む仕草を見せ
おかしく話して、笑い合う姉妹

「んー、フシンシャという名も存外似合ってたモノですけど……」
『フシンシャさんはイチって名前なんだー』
「そうねフs……イチ、改めて世話になるわ」『フs……イチさん!よろしくー!!』

息が合ってるかのように、互いにフシンシャと改めてワザと言いかけるも
ちゃんとその名で呼んでいた……ーーー

「あら、長い付き合いになるだなんて……」
『誘拐!プロポーズ!ゴーカン!バイシュン!オナジヤネノシター!』
「ってのは、冗談ですけど……ーーーそうね、アカデミーというのがどんな場所かは知らないけど」
「悪くはないかもしれませんわね……ーーー」
『だねー、アテも無いし、ね』

また姉妹は考え込む、まぁおもに姉が長考しているのだが……ーーー
アテ無ければ、この先の目立った計画性も無いこの二人、しかしながら
やはり、タダ飯食らいになったりしないか等、そこら辺を気にかけたりして
悩み込んでいたのだ
740 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:27:41.62 ID:ClkV3+lro
>>727
生まれながらにして…ね
【ならば自分も乗ってやるか、と思案】

肉体が死んでも誰かの心のなかで生き続けられる…そういう考えは嫌いじゃないけれど
【同時に甘えだと思う自分もいて】
私には無理だわ、そういうのは


寒い夜に女の子に暖を取らせてあげられる能力、素敵だと思うけれど?
【くすりと笑い】
能力の優劣は戦闘だけでは決まらないわよ?
そもそも、そんなもの――優劣があるのかも知らないけれど


………ややこしい話ね
「無は無でしかない、そこに有は無い」
私にはそうとしか思えないけど

謙遜とは違うわよ、自信がない……ともちょっと違うけれど
…ていうかやめなさいよね、真正面からそういう事言うのは。これでも一応照れるんだから
【赤面…とはちょっと違う、年頃の女子相応とも言える反応を見せ】


別にー。中身が同じなら器なんてどうだっていいんじゃない、とは思うわね
741 :【鋼鉄処女】 [saga]:2011/01/24(月) 00:27:58.29 ID:oPOgQUFg0
>>734
あっ・・・

【言うが早いか姿は遠く】

コーヒーのめない・・・

【声は届かず、少しはにかんで鞄にめいいっぱい缶を入れる】

【雪の上を楽しげに歩く少女は少しだけ自分の能力が、好きになった】

/お疲れさまでした!
742 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:31:19.07 ID:sNrEMJ9AO
>>735
「・・・・・」

【・・・・・・・】

「(あー・・・うん、成る程な)」

「重ねて言っておくとな、お兄さんは元々お嬢ちゃんを捕まえる気はないから、最初から見逃すつもりだよ」

【少女を正面から見れば、何となく事情は察せた】

「あー・・・それとな、多分これはお嬢ちゃんが思ってるようなものじゃあないから安心しろ」
743 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 00:33:19.85 ID:7hCPpvJDO
>>708

/ありがとうございます
/それでは…


「…この辺なんだけどな…」

長い鞄をからった少女が地図を見ながら呟いた。

「……」

あたりを見回す。依頼者の話では今日ここにターゲットが来るはずなのだが…該当しそうな人間はいない。
そう…彼女は殺し屋であった。そして今まさに、有益な情報を聞き、この場所にやってきたのだ。ふと、上を見た。するとそこに浮かぶボード

「……?」

彼女は不思議そうにそれを見つめた。
744 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 00:35:18.02 ID:mpPHAQ7AO
>>739
…え゙
嘘…だろ…?

(…嘘、だよな)
(まさか、な…)

【軽くブルーになるイチ】
【枯れてるように見えてしっかり思春期に入っている彼にとってはキツかったらしい】

似合ってたまるか

…とりあえず同じ屋根の下は合ってるとだけ言っておくぜ、同じ寮なんだからな
…住むことにするならそれからバイトでも探せばいいさ
…っと、着いた

【繁華街を歩いていき立ち止まる】
【彼らの前には吉○家があった】

入るぞ

【吉○家に入る】
【店内は普通の牛丼屋のそれだ】

テーブルとカウンター、どっちにする?
745 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/24(月) 00:37:35.82 ID:1rFk5/nBo
>>740

「育っていくごとに・・・でもいいけど?」

適当だなぁ・・・こいつ・・・・
周囲を少しだけ和ませる笑顔を浮かべたまま

「人に自分の考えを強要させるつもりはないさ」
「ただ、あンたが俺のことを覚えておいてくれれば嬉しいってだけで」

唐突に空を見上げ、月を自身の親指で隠したり現したりして
遊んでいる。

「そいつは、重畳だね。俺だって役に立つんだ!明日から胸を張って言いまわるさ」
「冗談だけど・・・・」
「そいつにあった能力が与えられるんだ。優劣なんてたいした問題じゃない・・・そうだろう?」

何処から何処までが冗談なのかは分からないがとりあえず、冗談をかまし
上空を見上げたまま笑ったため多少むせる

「ま、無がある・・・てのもおかしい話か。」
「何も無いなら何も無い・・・・まぁ、この会話だってあンたの無に穴を開けてるってわけか」

「心拍数及び体温の上昇を確認・・・・なんつってな」
「あンたが美少女じゃないと、俺の美的センスが駄目ってことになるんでな」
「照れてみたってだめさ〜・・・」

「だろ?・・・・人とは違うってのはちょっとだけでも厳しいもんだよなぁ」
746 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 00:38:55.81 ID:VkCQuJ7u0
>>742
……よかった
【と胸を撫で下ろす。思わず口に出してしまう】

……?
【男の言葉に、思わず首をかしげてわからないといった表情をする】
747 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 00:40:47.98 ID:h2rcP29SO
>>730
【前から歩いて来る、一人】
【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目】
【そんな服装の、長身の黒髪青年だ】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年だ】

【いや……一つだけ普通では無い】
【左目の焦点が……目茶苦茶だ。所謂……“斜視”という奴だろうか?】
【種を明かすなら……これはこの青年のクセのような物……《キレている》時に現れる……そういうクセだ】
748 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:41:54.76 ID:FOR5yZch0
>>743

【サーフボードに付いた目玉がこちらを見ている相手を見つめる】

【サーフボードと少年は感覚がリンクしているために少年も相手に気付く】


「君も散歩かい?」
「夜は静かだよねー」

【サーフボードに座り込みゆっくりと着地する】【相手から見れば意気なり話し掛けてきた怪しい少年だ】
【自覚があるため一応は警戒している】
749 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:44:13.06 ID:sNrEMJ9AO
>>746
「あー!いい!お嬢ちゃんは知らないままでいい!」

【わーわーわーわー!】

「──ところで、何処かに向かっている途中だったのか?」

【よかったら送って行くが、と付け加えた】
750 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 00:45:10.49 ID:r7TmDp9f0
>>747
うはwwww地味男wwwwww

【何やら携帯で相手を撮りだしたよ!】
【ウザすぎる表情をしているよ!】
751 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 00:50:03.96 ID:VkCQuJ7u0
>>749
…………
【知らなくていいといわれると余計に知りたくなるが、ここはひとまず諦めて】

……えーと、いつもとまってるばしょにいく……
【と、少し打ち解けないまま、話をする】
752 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 00:51:40.83 ID:7hCPpvJDO
>>748

「………」

驚いてサーフボードと少年を見つめた。少女は近くで見ると分かるがとてもあどけない顔立ちをしている。また、端正で、その顔はとても可愛らしい。

「…ううん、散歩じゃないんだ」

少女は言った。話すときに小首を傾けるのが彼女の癖だった。


「…人、探してるの」

ちなみに[ピーーー]ためである。物騒な話だ。
753 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 00:52:38.33 ID:0pmtGxKA0
>>744
「そ、かな……ーーー」
『うん、それが良いよッ!此処で再び私たちヴァルハラ姉妹の暗殺稼gむぐっ!』
「ははははっ、コンビニでバイトでもしよーかしらねー?」

急いで妹の口を塞いで、ごまかす姉……ーーー未だに、二人には
何か抱えている事情があるようで、姉はそれを隠そうとしている様子だ
それが何故なのかは謎のままだ

「これが……ーーーあ、あの」
『○野屋……!』
「昔は凄かった所ね!」『昔は凄かったんだよね!』

お前等、それをどこ情報を元に言ってるのか、店内に入ってからそれを
言うのはかなり失礼である、っと、こういう飲食店は初めてらしく、興味深く辺りを見渡す二人

「て、テンプルとカウンター……!?ボクシングですの!!?」
『あ、敢えての!く、クロスカウンターでッ!!』

こんな間違いを冒す始末の姉妹、どこの矢吹ジョーだろうか
あわてふためく二人に、周りの客からの視線が痛いモノだ
754 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 00:52:51.39 ID:h2rcP29SO
>>750
……う・る・さ・いよ……君。

【青年は地面を蹴る】
【ただ蹴った訳では無い……跳ねたのだ。チャラい男へと……テンプレートな地味男ならそれは“不可能”に近い芸当……しかし】

【この青年の身体能力は、常人としてはかなり高い部類にあった】
【当然、一瞬でチャラい男に詰め寄れる程では無いが……チャラい男がこの青年に“地味男”というレッテルを貼っているなら……この身体能力は、少々意外に思えるかもしれない】

いいか? 僕の名前は「クラウディオ」……地味男じゃあない。そして僕は今虫の居所があまり良くないんだ……出来ればその憎たらしい言動をやめてほしい。

【表情は決して崩れている訳では無いが、内心はそれなりに煮えたぎっているのだろう……左目な焦点が、更に見当違いなモノになっていく】
755 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:56:06.04 ID:ClkV3+lro
>>745
ずいぶん適当だこと…
【苦笑い。乗った自分が馬鹿みたいだと思いつつ、それでもこの笑顔を見ると怒るに怒れない】

……変な奴
【突然空を仰いだ男を見、呆れたような溜息をつく】

忘れるに忘れられないわよ、あんたみたいなインパクトでかい奴


そうね―――って、なにやってんだか
【もはや話半分に聞き流し、咽るのを見て吹出し】


なにそれ、あんたの能力そんなのも出来るわけ?
どうせできないんだろうけど……あーもうこの話は止め止め!


よほど違ってなければそれほど気にすることでもないんじゃない?
……なーんて、割り切れたら幾分気楽よね

【時間のせいだろうか、普段よりいくらか饒舌な気がする】
756 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 00:57:20.92 ID:r7TmDp9f0
>>754
地味男スーパーマンwwwwww

【何か今度は至近距離で写メを撮りだしたよ!】
【ウザい顔に拍車がかかるよ!】
757 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 00:57:48.31 ID:Ohcc6n290
>>752

「散歩じゃない?」

【少年はがっかりしたような仕草を見せる】【散歩ならば相手にも高い所からの絶景を見せてあげようと思ってたのだが・・・】


「こんな暗いのに見つかるの?」

【少年は首を傾げて】
【サーフボードだった物は星形になり空を浮翌遊しながら】
【少年は訪ねる】
【星形は浮翌遊している】
758 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 00:59:05.93 ID:mpPHAQ7AO
>>753
(…暗殺か…やれやれ、最近妙に血生臭いな)
(…まぁ、俺は変わらないがな。知ったことじゃないし)

…言いたくなったら言え
聞いてやることぐらいはできる

【ぼそりと呟き】

じゃあテーブルな
ちなみにテンプルじゃないしボクシングでもないぞ

【周囲の視線をスルーして二人を連れてテーブル席に向かう】

ほれ、ソファーの方座れよ
俺は椅子に座るから

【ガタガタと椅子を引っ張りながら真向かいのソファーを指差す】
759 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:00:32.90 ID:sNrEMJ9AO
>>751
「・・・ま、『家」ッて事だな」

【深く追及はせず、男は簡潔に少女へ告げる】

「他人に知られたくないような場所なら無理にとは言わないが、お嬢ちゃん一人で行かせるのも些か心配なんでな」
760 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/24(月) 01:03:15.11 ID:1rFk5/nBo
>>755

「適当に適当だから丁度いいんだよ。」

丁度いいぐらいに中庸に適当なのだ。
普通に適当。それが一番いいといいたいらしい

「そう、変な奴だよ。だから能力名が【変態界主】なのさ」
「・・・・へへ・・・あンたが覚えてくれてるならインパクトもできくて良いんだよ」

かる〜く能力名をばらしたが大丈夫か?
まぁ、ここから能力の詳細がばれることは一切ないという

「心臓の振動とからだ表面の原子の振動から割り出す・・・って言っても無駄か」
「・・・・すまんな。気を悪くしたなら」

「よほど違ってるから中々に困ってるんだがな・・・・」

「────・・・とと、こんな時間か。」
「─────・・・えらい長い間話し込んでしまって引きとめてしまったな」
「送ろうか?」

月の傾き加減を見ておっと、と声を上げる。
761 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 01:04:11.47 ID:7hCPpvJDO
>>757

「……分かんない」

首を傾げ、微笑みながら言った。並みの男性なら一発で虜になりそうな笑顔だ。

「…高いところからならよく分かるんだけど…」

キョロキョロと当たりを見回す。しかし、少女を満足させるような場所はなかった。いくつかビルが建っているが、どれも入り口が閉ざされている。
762 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 01:04:26.61 ID:VkCQuJ7u0
>>759
……ありがとうございます
【とお辞儀をして感謝の気持ちを表し】

……ついてきてください
【と、不殺同盟のアジトへ向かう】

/不殺同盟へいってもいいですか?
763 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 01:06:52.35 ID:h2rcP29SO
>>756
……だ・い・き・ら・いだ。君みたいなタイプの奴は……さ。

【クラウディオは、右膝を勢い良く打ち上げる……所謂膝蹴りだ。能力でも何でもない格闘技だが……それなりに強い】
【狙いは腹。直撃すると……まあ、常人ならばそれなりに効くだろう】

会話が通じない奴はさ……ムカつくんだよね。……返事しろよ? なあ、へ・ん・じ……しろよ。

【命中した場合もしなかった場合も、青年は左足で地面を蹴り、“後ろ”に“跳ね”ようとするだろう】
764 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:11:52.36 ID:mdVScblY0
>>761

「なら諦めて散歩し・・・」
「乗るかい?」

【意地でも散歩に誘おうとしている少年には朗報】
【相手は飛びたがっているのだ】

【少年はどんな可愛い笑顔を見ても可愛いで止まるだろう】
【恋愛に発展しやすければもっと竜の子を使いこなせるもの】

【そんな少年が少女を乗せたがるのは】
【こんか時間に歩く相手に対する不思議な連帯感からだ】

「高い所なら簡単にいけるよ!」

【少年はドヤ顔で星形を巨大なシャボン玉形態に変えて入り口を開ける】
765 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:13:15.15 ID:sNrEMJ9AO
>>762
「ああ、わかった」

【男は、少女に着いて行く】

/おkです。避難所のスレですよね?
766 :【怒号浅眠】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:13:37.34 ID:ClkV3+lro
>>760
……まるで訳がわからないわ
【肩をすくめて】

わー変態だー変態が出たぞー
【能力名を聞いた途端にこれである。しかも恐ろしいまでに棒読みである。】

ていうか、本当に出来たのね…本日一番のびっくりだわ
【どうせまた「冗談」とか言うと思った、などと】

いえいえ、「冗談」でも嬉しかったわよ?

あら、そう。なら懸命に隠し通そうとするか諦めて向き合うか、いっそ怪物として名を馳せるかしか無いんじゃない?
【見たところそんなに分からないけれどね、隠し通せるんじゃない?と他人事】


もうそんな時間?楽しかったからいいけれど
【これは事実。アカデミー以外で誰かと話すのは久しぶりだ。それもこんな雑談を】

それには及ばないわ。優秀なボディガードもいることだし
【そう言いながら右手を振る】
【これはヒント。相手ばかり能力について明かすのはフェアじゃないと感じたがゆえの、少しのの能力の呈示】

もうお帰り?
767 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 01:15:01.38 ID:VkCQuJ7u0
>>765
そうです。
レスはそこでかえしますね
768 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 01:15:51.43 ID:r7TmDp9f0
>>763
痛ってwwwwww

【痛そうだよ!】
【おまけに能力も発動しないよ!】

うはwwww消えたwwwwww

【キョロキョロして捜しているよ!】
769 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki :2011/01/24(月) 01:19:12.38 ID:sNrEMJ9AO
>>767
/了解しました
770 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 01:19:40.67 ID:h2rcP29SO
>>768
【とん、と着地する】
【あまり高く跳ねたつもりでは無かったのだが、見失ってくれたなら特に悪い事では無いと。クラウディオはそう判断する】

……僕はそろそろ帰る……眠いからね。悪いけど君の名前を聞いたりはしないよ。

【クラウディオは、ゆっくりと踵を返して……そのまま、その場から去った】

/このままじゃもうすぐ寝落ちしそうなのでこの辺で……乙でしたー! 分かりにくい描写してすいません……
771 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [sage saga]:2011/01/24(月) 01:20:06.22 ID:0pmtGxKA0
>>758
「……まぁ、話すべき事でもないですし、話したくもないですわね」
『んー……これ、メニュー全部頼んで良いのー?』
「……私頼み方知らないから、頼んだわイチ、大盛りで」
『飲み物はカルピスが良いなー!』「あ、私、コーヒー」

呟く声が聞こえて振り向く姉
一瞬だけ、“仕事”の顔に戻ってしまい、ソファーに腰掛けて不意に視線を逸らしてしまう
対称的に妹は明るいままだ、何らかの事情を抱えるのは、基本、姉の方なのだろうか

「そう言えば名乗って無かったわね、私はエリカ、エリカ・グラスハートよ」
『私はユカ!ユカ・グラスハートだよ!二人合わせてッ』

『ヴァルh「やらないわよ」
『うぅー……』

スファーに腰掛け、頬に手をやりながら気付いたように自己紹介をする
グラスハートなどという姓も珍しいモノではあるが、淡々と名乗っていく
二人のキメ台詞もさすがに店内ではやりづらく
姉がせき止める
772 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/24(月) 01:21:43.15 ID:1rFk5/nBo
>>766

「だろうなぁ・・・・俺にもあんまりわかんねぇし」

わかんないのかよ!!!

「はいはい、分かった分かった。」

まるで、小さい子をあやすかのような言葉を棒読みで言うと


「当たり前だろ?・・・出来ないことは言わないのが俺の主義さ〜」
「俺は、冗談は言うが嘘はつかないんだよ。」

「隠し通して見せるさ。そっちのが面白いしな」

ニコニコ笑いながら、冗談ではない本当のことを言っているんだという


「愉しんでくれたならそいつは重畳。さらに、ボディーガードまでついてるとくりゃーさらに重畳」
「こりゃ、めでた過ぎて困るな・・・」

「ん?・・・・あぁ、新たなバス停を開拓しに行かなくちゃならんしな」
「最後に・・・・・目に見えてるものがすべてじゃない・・・とだけ」

急に立ち上がると、先ほどバスが行った方向と垂直方向に向かって歩き始める
手をヒラヒラと振ってさよならの挨拶の意味を込めて。

//おつっしたー!
773 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 01:22:23.77 ID:7hCPpvJDO
>>764

「……すごい…あなた能力者なんだ…」

感心して呟く。

「……お邪魔します」

そして少女はそのシャボン玉っぽい乗り物に乗ろうとした。

「人の顔が見えるくらいの高さでお願いね?」

そして相手に向かって言う。彼女は右目に視力矯正のためのレンズをはめていた。スコープなしでもある程度は狙えるようにするためである。
彼女は上空からお目当ての人を探そうとしていた。
774 :【砂漠外套】E:アームウォーマー、砂のマント :2011/01/24(月) 01:23:23.26 ID:VkCQuJ7u0
>>769
ではレスしてきますね
775 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 01:23:23.41 ID:r7TmDp9f0
>>770
/乙でしたー
776 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 01:27:37.99 ID:mpPHAQ7AO
>>771
(…いつかでいい、ってことなんだがな)
(…そこまで求めるのはさすがにワガママが過ぎるか)

【イチにとっては食事を奢るのも寝床を提供するのも自分のワガママの内だ】
【故に何も言わずメニューを取る】

…じゃあ牛丼大盛二つとカルピスとコーヒーでいいか
…俺もコーヒー飲むかな

【お冷やを持ってきた店員に注文する】

姉のエリカに妹のユカな
まぁ、これからよろしくな

【気怠げに挨拶】
【挨拶した瞬間店員が注文した品を持ってきた】
【テーブルに並べられる牛丼大盛二つとカルピスとコーヒー二杯】

さすが早いな
ほれ、食え

【コーヒーを一杯自分の方に引き寄せる】
777 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:27:51.16 ID:98N+f1fH0
>>773


「でしょー」
「僕は凄いんだよ」

【自画自賛をしている少年】
【プカプカと浮かぶシャボン玉の高度はビルより少し高いくらい】

【こんな夜中に出歩く様な目立つ人間は簡単に見つかるかもしれない】

【そろに少年も竜骸を経由して探している】
778 :【怒号浅眠】@wiki [sage saga]:2011/01/24(月) 01:31:40.90 ID:ClkV3+lro
>>772
やっぱり適当ね…

…まさかこの私がそのような辱めを受けるとはぐぬぬ
【何故か悔しそう】


……へえ
【感心したように息を吐き出し】


バス停…?
【なんでここでバス停が出てくるのか分からないが、とにかく男を見送って】


………。


『目に見えているものがすべてじゃない』……当然よね

【そんな事は知っている―――知っていた、と嘲笑うと】
【アカデミーへ歩みを向けた】


//お疲れっすおやすみなさいー!
779 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 01:39:59.18 ID:7hCPpvJDO
>>777

少年が一緒に探してくれるようなので彼女の顔がほころんだ。

「…この人なんだ」

少年に写真を渡す。そこにはまあ見るからに悪そうなDQNっぽい男が写っていた。

「なかなか見つからないなあ…」

再び辺りを見回す少女。

ちなみに写真のDQN、いる。…2人の極めて近くにいるのだ。しかし位置的に少女には見えない。相手の少年には普通に見えるが…
780 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 01:44:47.89 ID:0pmtGxKA0
>>776
よろしく……ーーーっと言い返す前には二人の視線は牛丼に釘付けであった
そして置かれた後には……ーーー

ガツガツムシャムシャという音がよく似合う位な勢いで口に入れる二人

「んッーー!!!んまひーー!!ほへはふははほひゅーほんへッ!!(これが噂の牛丼ねッ!!)」
『ひひふひはははほ、だひほふひははへはー!!(染み着いた甘さと、出汁の旨味がッー!!)』
「はひはほはははい!(箸が止まらない!)」
『ほほふはっはッーー!!(喉詰まったッーー!!)』

食いながら喋らないでほしいものだ、仮にも女性たるものが
丼持ち上げて大盛りを一気なのだ、よほど空腹だったのか……ーーー
一分とたたず、丼は空になっていき

『「ほははひッッ!!!(おかわりッッ!!!)」』

ドンッと空になった器を机に置きながら、同時に言う……ーーーコイツらの胃袋は
宇宙空間でも広がっているのだろうか
781 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 01:45:54.94 ID:iKJf8pxSO
>>779


「へぇ中々クズな容姿してるね」

【少年は写真を眺め】
【竜骸はどきゅんを視覚にとらえる】

「あれじゃないの?」
【少年はどきゅんに指を指す】
【内心は探偵にでもなろうかなと思いながら】
782 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 01:49:56.18 ID:mpPHAQ7AO
>>780
…店員さーん、大盛二つ追加でお願いしまーす

【店員に注文して】

…ゆっくり食えよ、牛丼は逃げはしないんだから
せめて食いながら喋るな、米飛んできたぞ…

【自分の頬に飛んできた米一粒を取って口に入れる】
【…と同時に店員がテーブルに牛丼大盛二つを並べ空っぽのどんぶりを回収した】

…やれやれ

【自分のコーヒーをちびちびと飲む】
783 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 02:00:55.83 ID:7hCPpvJDO
>>781
「…え?…」

少年が指差した方向を、乗り物から乗り出すようにして見た。

「!」

間違いない、あいつだ。やっぱりここで合ってた。

少女はコートの中に手をやる。そして、リボルバー式の拳銃を取り出した。ほっそりとした指に似つかわしくないそれは、月光を受けて鈍く輝いた。
殺し屋は、それを構える。片目をつぶり、右目のレンズ越しに対象を確認した。僅かに銃を左にずらす。相手が歩いているため、その移動距離も計算しないといけなかったが、銃の扱いになれた殺し屋にとってそれは赤子の手をひねるよりも簡単なことだった。
撃鉄を起こす。また銃を僅かに動かした。

「───────ばいばい」

小さな声で呟き、引き金を引く。少女の体は反動でわずかに揺れた。
そして彼女が放った弾丸は、対象の頭を無慈悲に、正確に貫いた。



DQNは大量の血を吹き出しながらスローモーションのように倒れる。
周りの人たちはそれを見て、悲鳴を上げ、場が騒然となった。

あたりに火薬のにおいが立ちこめる。
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/24(月) 02:02:14.78 ID:MKsUcqOX0
あばばばばば
785 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 02:06:43.78 ID:0pmtGxKA0
>>782
牛丼は二人の宇宙空間にあっという間に呑み込まれていき……ーーー完食
満足気に息を漏らし、姉もコーヒーに口を付ける

隣には飲まれきっていないカルピス、机に突っ伏す妹

「……ユカ?」
『……んにゅぅー……zzzZZ』
「あらあら……ーーー」

エリカは笑みを漏らす、時間帯も時間帯であるし、疲れもあったのだろう
ユカは机に口から垂らした唾液で、池を作ってるのを見て
ティッシュでそれを拭く

「ーーーー……イチ、今日は本当に有り難う、牛丼、美味しかったわ」
「何より、今日、ユカに辛い思いをさせずに済んで……ーーー本当に感謝してるわよ」

飲みきってないカルピスを代わりに姉が飲み、妹の肩に手をかけて立ち上がる
そのままイチへ、妹の幸せそうな寝顔を一瞥した後に、素直な笑顔を見せながら
感謝の言葉を送る

「さっ、早い所、ユカを寝床に着かせたいわ、行きましょ?アカデミーとやら」

姉らしく、同意を得るように首を傾げさせて、豪快に妹を背負いながら言う
786 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 02:09:32.04 ID:hpeDkyd60
>>783


「わぁ、早業だなー」

【少年は相手の早撃ちに心から驚いている】
【まさか見つけて殺しに驚かない訳じゃないが】


【目の前の正確さと早さを合わせた銃撃に心酔する】

787 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 02:12:57.36 ID:mpPHAQ7AO
>>785
…寝ちまったか
…やれやれ

【軽くため息を吐いてコーヒーを飲み干す】

感謝される筋合いはないな、俺は普通のことをしただけだ
花瓶が倒れそうならどうする?支えるだろ、普通
…それだけだ
先外出てろ、会計済ませてくる

【伝票を取って立ち上がりレジに向かう】
【自分の髪を軽くかき混ぜながら…彼は気付いてないが照れくさい時によくする彼の癖だ】
788 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 02:16:39.33 ID:7hCPpvJDO
>>786

「ありがと」

少女は誇らしげに言った。銃口からでる煙を吹き消す。

「これでお仕事終わり…」

気分を切り替えるようにそう呟き、銃をしまった。
789 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 02:19:19.73 ID:QFxpBNLM0
>>788

「殺し屋だー」
「これは大変だよ、殺し屋に協力しちゃった」

【普通は殺人の時点で気付くだろう】
【これは少年なりの冗談だ】
790 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 02:27:04.09 ID:7hCPpvJDO
>>789

少女は笑った。相手が言ったことがおかしかったのだ。

「…見つけてくれてありがと…」

そして、相手を見つめながら言った。
791 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 02:35:07.41 ID:98N+f1fH0
>>790

「楽しかったからいいよ!!」

【1人の散歩をエンジョイしていた少年】
【しかし無理にでも誘って見るものだ】
【楽しかったらしい】


【シャボン玉はゆっくりと着地する】
792 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 02:38:34.95 ID:0pmtGxKA0
>>787
「あら?存外ツンデレだったり?」

ニヨニヨと笑みながら、からかうように言うその照れくさい時の仕草が
エリカには良く分かった、背中の妹を、もう一度持ち上げ持ち直し
でる前にもう少し立ち止まって言う

「もし花瓶に心が有るなら、支えてくれた貴方に感謝するでしょうね?」
「ま、私たちは花瓶でも無いし、人間だけどもね?」

「……ーーーん、外で待ってるわ」

それだけ告げて店外に出て、会計を済ますのを妹を背負いながら待つ
ぼぅっと月を眺めながら、あそことは違う地でも、月は同じなんだな、っと
感慨深くなりながら、背中が濡れるのを感じる

『んにゅぅ〜……zzz』
「あーぁ、唾液で私の気に入りの服を濡らしちゃって、もう」

何時でもどんな時でも、妹は笑顔で付いてきてくれた事を思い出しながら……ーーー
793 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 02:43:53.65 ID:7hCPpvJDO
>>791

やがて地上に降りた少女。

「……私も楽しかったよ」

小首を傾け、言った。

「ばいばい……また乗せてね?」

今日一番の笑顔で、相手にそう言うと、仕事を終えた殺し屋は歩いていった。


/乙でしたあああああいあ
794 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 02:46:34.46 ID:mpPHAQ7AO
>>792
誰がツンデレだ誰が
…ったく…

【ぶつぶつと呟きながらレジに向かう】

【店外】

お待たせ
…月か?何かいいよな、月って
俺は太陽も好きだが月の光も嫌いじゃない
優しい光、って言えばいいのかね?まぁその辺りは詩人に任せるがな

【月を見上げその後すぐに目を戻す】

こっちだ…ユカ、俺が背負うか?

【少し歩くがすぐに立ち止まり振り返って二人に気怠げな目を向ける】
795 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 02:47:58.26 ID:V+JFT2ng0

腹へった…。

【元気なさそうに月明かりがさす森の中を歩いている。】

なんで煙草しか持ってねぇんだよ…。なんか食糧持ち歩いとけよ…俺。

【手持ちは煙草しかないらしい。】

カチッ
…ふぅ。空腹時に吸ってもあんまりうまかねぇな…。



※雑談戦闘なんでもありです!
796 :【歪形竜骸】竜の子で色々するよ!!@wiki :2011/01/24(月) 02:48:57.86 ID:woN/8GsK0
>>793


「はいはーい」

【少年はまたしてもサーフボードで散歩に戻る】

【先程とは違い自然な笑顔で】


/お疲れさまでしたぁぁぁぁあ!!
797 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 02:54:01.77 ID:7hCPpvJDO
>>795

「〜♪」

幼い殺し屋は陽気に鼻歌を歌いながら森を歩いていた。つい先ほど依頼を達成したばかりなのでその足取りは軽い。
大きな縦長のカバン…右目にはレンズ…と少し普通の少女とは違う格好だ。


/寝落ちがあるかもしれませんがよろしければ…
798 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 02:59:17.55 ID:V+JFT2ng0
>>797

…うおっ。

【どうやら夜の森を陽気に歩く少女の姿を捉えたようだ。】

…こんな時間にあんな子が…。幽霊とかじゃないよなァ…?

【年甲斐もなく警戒しているようだが…。】


や、そこの嬢ちゃん!
乞食みてぇで悪いが、何か食うもんねぇかなァ?

【空腹には勝てない。】

/了解です!
799 :【身体共感】 @wiki E.リボルバー 警棒 [saga]:2011/01/24(月) 03:03:09.81 ID:0pmtGxKA0
>>794
「あら、月の光も太陽の光じゃない……ーーーま、分からないでも無いわ」
「此処からでは月の模様は兎さんに見えるらしいわね、私の所じゃあ女性の横顔よ」
「一部じゃあ読書する老婆にも見えたりするけども……ーーーそれ見た後じゃあ」
「月の兎も、老婆に見えちゃうらしいわよ、まるで一種の魔女の呪いみたいで滑稽でしょ?」

ずっと月に焦がれて生きてきた、今みたいな安息の時などほとんど無くて、月を見るしか
姉妹の休まり時は無かった……ーーーだから妙に詳しかった
くすくす、と模様に付いての話をする

「…………もしかして、ロリコン?ユカの体をあちこち触る為……ってのは嘘で」
「残念ながら……ーーーこの役は絶対に渡さないわ、誰にもね」

よいしょっ、と言う声と共に月から目を離し、妹を背負い直す
妙に濡れた背中に冷たさを感じつつも重なる背中はとても暖かかった
この温もりは明け渡したくなかった
800 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 03:07:19.72 ID:7hCPpvJDO
>>798

「きゃっ!」

いきなり声をかけられ驚く少女。

「…食べ物?」

繰り返す。話すときに小首を傾けるのが彼女の癖だった。近くで見ると分かるが本当にあどけない。仕草や表情、そしてわずかに高い声がその原因であった。また、その顔は端正で、とても可愛らしい。

「…う〜ん…」

コートのポケットに手を突っ込む。

「……ガムならあるけど…」

と、相手にチューインガムを渡す。どうにも狙撃に集中できないときに噛むのだ。
801 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 03:10:06.92 ID:mpPHAQ7AO
>>799
ふーん…いろいろ知ってるなぁお前

…そうかい、ならいいさ
重くなったら言えよ?お前ら二人背負うぐらいならできるんだからな
…こっちだ

【自分の髪を軽くかき混ぜながらゆっくりとアカデミーに向かって歩き出した】

【…この後アカデミー、シーカーズ寮の彼の部屋に二人を押し込み自分は食堂で寝た】
【さすがにいきなり空き部屋を用意することはできなかったのだ】
【…食堂は寒かったようで翌朝ガタガタと震えながら眠る彼が食堂で発見されたのは…余談である】

/すまぬ、眠気がヤバい…
/これで終わらせてもらいます
/乙でしたー!
802 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 03:11:00.26 ID:V+JFT2ng0
>>800

や、わりいな、怪しいモンじゃねぇよ。
ちょっとした…迷子?かな?

【両手を軽く挙げ、それを示そうとする。】


が、ガムか…。

【苦笑いである。噛むことが出来るとはいえ、あまり煙草と大差ないな…と考えてしまった。】

…ありがとう、もらっとくよ。

【といいつつも口に運ぶ。相当空腹なようだ。】

……ところで、こんな夜中に何してたんだぃ?
あんまり若い女の子が歩くような場所じゃねえと思うけどな。
803 :【身体共感】 [sage saga]:2011/01/24(月) 03:15:24.58 ID:0pmtGxKA0
>>801
/うい、こんな時間まで済まなかった、乙と絡み感謝!
804 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 03:18:32.85 ID:7hCPpvJDO
>>802

「仕事の帰りなんだ。」

自分もガムを口に運んで答えた。この先にある洋館…そこの主人が今回のターゲットだった。彼女は少し前にその人物を殺害し、帰路についていたのだ。

「……迷子?…帰り道が分からないの?」

と聞く。首を少し傾けたままだ。
805 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 03:22:32.68 ID:V+JFT2ng0
>>804

仕事…?
水商売…じゃねぇか。こんな場所だしなァ。

【多少疑問を持つ。】

まぁ帰り路が分からない…というより、俺には帰る場所がねぇんだよな…。
なんせ昨日この森で目覚めたばっかでよ。…んー、なんて説明したらいいか…。

【ボリボリと頭を掻いている。】
806 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 03:30:13.65 ID:7hCPpvJDO
>>805

「…帰る場所がない…?」

少女は手持ち無沙汰に髪をいじる。
そして、少し寂しげに笑った。

「……同じだ…」

少しの沈黙

「……私もだよ…?」

本心だった。彼女は居場所を変えながら生活している。どこからか居場所を見つけて依頼しに来る金持ちが後を絶たないので金銭的には困らないが…
807 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 03:39:43.36 ID:V+JFT2ng0
>>806

…へぇ、アンタもか。
一緒だな…。

【こちらも笑みを返す。】
【だが、少女の寂しげな雰囲気を見て、なんて声をかけようか、少し戸惑う。】

…まぁ、アンタにどんな過去があるかしらねぇが、居場所ってなぁ自分で見つけるもんだ。

居場所が欲しけりゃ行動しなきゃな…。

余計なひと言かも知れんが…。

【ふぅ、と一息つき】

……まぁ、かく言う俺も…居場所探しで行動してんだけど…。

この森抜けれねぇんだよなァー…。どうも俺には方向感覚ってのがあまり備わってないらしい。

【まるで他人事のように言っている。恥ずかしそうに頭を掻いている。】
808 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 03:45:07.12 ID:7hCPpvJDO
>>807

少女は曖昧に笑った。それが肯定を表すのか否定を表すのかは分からない。

「ついてきて。」

と少女。歩き出す。彼女は街にでる道を知っていた。

しかし、そのとき男は目にするだろう…
彼女のギターケースのようなカバンをからった左手にべったりとついた…


───────真っ赤な血を…
809 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 03:51:02.22 ID:V+JFT2ng0
>>808

ん…?お、おう。

(案内してくれるのかな?口数の少ない子だな…。)
【とりあえず、後をついて行く。】


(――なんだありゃ、黒い…いや、赤か?―血か?)

【月の心もとない灯りの下でははっきりとは分からないが、おそらく血であろう】

お、おい…

【とまで言いかけて口ごもる。先程の表情と良い、何かしら少女に裏があるのは読み取れた。】

【それに触れてあげないほうがいいのでは、そう思った。】
810 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 13:30:01.83 ID:7hCPpvJDO
>>809

「……?」

相手が何か言い掛けたのに振り向くが、そのまま止めたので再び歩き出す。

そのまま15分くらい歩くと、やがて大通りにつながる小道に出た。
一本道で、遠くに家々の明かりが見える


/すいませんやっぱり寝落ちしてしまいました…
811 :【虚言念刺】@wiki :2011/01/24(月) 14:01:18.78 ID:6AHmr3PMo
【黒いコートを着込んだ女がコンビニから出てくる】


………さむ…

【コートのポケットからタバコの箱を取り出し、一本口に咥える】

ん。

…ライター落としたか。
【コンビニは遥か後方】

【大きなため息をつき、きょろきょろと首を左右に振りながら、火を持ってそうな人を探す】


/予期せぬ途中抜けがあるかもしれませんが、それでも良いと言う人はお願いいたします
812 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 14:12:28.37 ID:sNrEMJ9AO
>>811
【女が落としたライターを拾った長身痩躯の男が、後を追いかけて来る】

「おーい、そこの。コレはお前さんのではないのか?」

/返信遅いですがよろしければ
813 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 14:29:21.82 ID:6AHmr3PMo
>>812
…ぉ?

【背後から声をかけられ、気だるそうに振り向き】

それは私の100円ライター。
はやく返しなさ…ってでか!

【相手の体格に驚きながら、見上げる格好で左手をそちらへと差し出す】

814 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 14:32:20.17 ID:V+JFT2ng0
>>810

…。

(この子の怪我からの血か?―――それとも他人の血か?)

【後をついて行きながら、依然考えていた。】

(さっき言ってた「仕事」に関係あるのか?…まぁ、あまり気にしない方がいいかな…。)


…ありゃ、結構簡単に出れたな…。

何やってたんだろうねぇ俺ぁまぁ…。

【ボリボリと頭を掻いている。】

(…来たことは無い…はず。しかし見覚えはあるな…。)

【周りの様子を見ている。】

/自分も返信遅れました!申し訳ない
815 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 14:43:48.57 ID:7hCPpvJDO
>>814

少女はまた男を見て穏やかに笑った。とても殺し屋とは思えない優しい笑みだ。事実たくさんの人が彼女のこの笑みに油断し、そして銃弾を額に食らった。
長い鞄をからいなおし、また歩き出す。するとそのとき、彼女の胸元のペンダントが揺れた。
ただのペンダントなら全く気にならない。アクセサリーの一つや二つくらいつけていてもおかしくはないだろう。
しかし、彼女のそれは違った。「不自然」と言ってもいい。
硬質な金属でできた、鋭くとがった弾丸のペンダントである。
816 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック1@wiki [sage]:2011/01/24(月) 14:46:43.77 ID:sNrEMJ9AO
>>813
「返せっておま・・・まぁいいか」

【ニヤリと笑うと、女の手に自分の手を被せるようにしてライターを渡す】

【能力者が男の手に触れられると、息切れを起こしたような状態になる筈だ】
817 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 14:58:29.46 ID:6AHmr3PMo
【何の疑いもなく手に触れ、若干の息苦しさを覚える】

(風邪かな…)

【辛そうに一つ息を鼻から吐くと】

ありがと。
【ライターもろとも、相手の手を握ろうとする】
【右手には、小さく光る刺繍針】

私、針灸師なの。
おにーさん、疲れてそうだからライターのお礼にサービスしちゃうけど…?
【相手を見上げ、妖艶に舌なめずりしてみせる】
818 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 14:59:23.25 ID:6AHmr3PMo
/>>817>>816宛です…ごめんなさい…
819 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 15:38:03.57 ID:TtPWlTDAO
>>815

(口数が少ない割に…良く笑う子だな…。)

(常に……どこか寂しげではあるが。…ん?)

【その不自然なアクセサリーに気づく。】

【先程から山ほどある聞きたいことを心に留めて来た彼だが、今回はつい口に出してしまった。】

それ、弾丸かぃ?

変わったモン付けてるな…。


/また遅れました、すみません!
820 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 15:48:49.15 ID:7hCPpvJDO
>>819

「……これ?」

胸元のそれを目の高さまであげる。
陽光を受け、銀色に輝いた。

「私が初めて撃った弾……」

そして、わずかに首を傾ける。

「…宝物なんだ…」

勘のいい人物ならこれで少女が殺し屋だと気づくだろう。


/お気になさらずに!
821 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 16:08:41.80 ID:TtPWlTDAO
>>820

初めて撃った…か。

(仕事…左腕の血…。)

【彼の中で一つの答えが導き出された。】


…なあ、嬢ちゃん、名前は何て言うんだぃ?
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/24(月) 16:09:12.53 ID:NmwZICrk0
能力くれよゴミグズ共
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/01/24(月) 16:17:19.36 ID:gUO4VWOIO
>>822
>>1見ろよ鼻糞。――――――という冗談はさておき

いらっしゃいませ、歓迎するぜ

まずは>>1見て、http://yy72.60.kg/test/read.cgi/vipdetyuuni/1295573560/
ここで能力を貰ってくれ
824 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 16:20:47.75 ID:7hCPpvJDO
>>821

「……名前…」

「……知りたいの?」

少女は相手の反応を楽しむように笑う。

「…」

「……リリアナ…とでも呼んで…」

静かに、だがはっきりと聞こえる声でそう言った。
名前…彼女にとってそれは過去になくしたものの一つだった。殺し屋として生きると決めたとき、自ら捨てたのだ。以来彼女を本名で呼ぶ人間はいなくなった。いや、本名を知る人間すらいないのかも知れない。
その目にはわずかな悲哀の色…哀しい過去をもち、一度精神的に死んだ者の光があった。
825 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 16:33:50.93 ID:TtPWlTDAO
>>824

リリアナね…。

【彼女の反応を見て、こちらはどう返せばいいかわからなくなった。】

【笑ってはいるが、悲しみに満ちた目。】

(聞いてはいけなかったかな…。)


(……そういやァ)

こちらも名乗り返すのが筋ってもんだが…。

俺、名前なんだったかな…。

【頭を掻いている。】

忘れちまった…。ハハハ
【なんともシュールである。】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/24(月) 16:34:14.68 ID:sNrEMJ9AO
>>817
【まぁ、ちょっとしたお仕置きである】

「針灸師ィ?」

【疑っている声】

「いや・・・遠慮する。明らかに怪しいぞお前・・・」
827 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 16:37:30.00 ID:7hCPpvJDO
>>825

「…忘れたの?」

「…自分の名前を?」

意外そうな顔をして聞いた。同時に、彼女は目の前の男が森の中で言った言葉を思い出した。


「……私も質問していいかな…?」


探るような目を向ける。

「…あなた、何者?」
828 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 16:46:32.99 ID:6AHmr3PMo
>>826
【片眉を器用に上げ、メガネのレンズ越しに相手を軽く睨む】

何ぃ…疑ってる?

一流の針師は、何にでも針を刺せるのよ?
【右手の指に挟まれた針をくりくりと回しながら】

そんなにうたがうなら賭けをしましょう?

あなたが目に付くものを指さして?
それに針を刺せれば、私の勝ち。
サービスさせなさい?

刺せなければ、このままバイバイ
【手を顔の横でふりふり】

乗る?
【邪気のない微笑みで相手の答えを待つ】
829 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 16:47:28.56 ID:TtPWlTDAO
>>827

……何者だろうな。

【どこか遠い目をしている。】

俺は昨日、森の中で目覚めた。
覚えているのは一般的な知識と煙草が好きなこと、それに…

【腰についていたホルダーから幾つかパチンコ玉を取り出し―――空中に固定した。】

【固定念動】、俺が異能の者ってことだ。
830 :【単発兵器】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 16:52:55.79 ID:7hCPpvJDO
>>829

「…!!」

パチンコ玉を見つめながら呟いた。

「…あなた『も』能力者なんだ…」


───────森で目が覚めた…


────────────まさか…



「…転生…」

少女はぽつりと呟いた。昔ある能力者から聞いたことがあった。最もそのときは冗談だと思っていたが…
目の前の男を見るとどうも冗談ではない気がした。
もちろんそれは直感である。明確な根拠はない。
831 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 16:57:06.76 ID:mWdaRinXo

【葉が枯れ落ちて、街道に積っている】
【その林道にある1本の木…その枝に、薄桃色の忍者服を着た幼い少女が器用に座っていた】

〜♪

【その手には遊●王カードが3枚あり、それを眺めて楽しんでいるようだ】
【機嫌よさげに、足をぷらぷらとさせている】
832 :【無限銃製】 [sage]:2011/01/24(月) 17:08:01.81 ID:85+G7R5So

【赤】【朱】【アカ】【人気の少ないそこは全てが赤に染まっていた】
【黒かったコンクリートは濃い赤、周囲の薄汚れた壁は真新しい赤に、空も澄んだ赤に】

【何処かの町の何処かの路地裏の奥の広場は僅かな場所を残し全て赤く染まっていた】

【裏路地とは言え僅かに顔を覗かせれば強烈な赤は視界に写る筈なのに誰も入ろうとせず】
【表通りを歩く人々はただ流れていく、まるでそこだけ空間が隔離されたかの様に──唯一雑音が繋ぎ止める】

「…────………」

【そして】【そして】【そこに彼がいた、彼は瞳を閉じ広場の中心で地面の仰向けに預けていた】
【──やはり彼も染まっていた、字面に散らばった濡れ羽色の黒髪は混ざり合い、身に纏っていた闇色のスーツは赤黒に】
【僅かに口が開けられた、死者を想わせる色をした少年の顔も頬が僅かに赤が塗られていた】【少年は動かない】


【──カタン──カタン】【少年の脇に置いてあった空きバケツが風に煽られ転がった】
833 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 17:13:55.86 ID:TtPWlTDAO
>>830

あなた『も』か…。
(やっぱりな…)

【多少は予測していたようだ。】

『転生』…か。

それは覚えているぜ。能力者には、どうも多いらしいな。

【煙草に火をつけ、吸い始める。】

はっきり言って前世の記憶は無い。
ただ、場所については変な既視感がある…。

この街も、見たことがある…。
834 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/24(月) 17:14:43.03 ID:sNrEMJ9AO
>>828
「何にでも・・・ねェ?」

【やれやれ・・・と肩を竦めて、そうだな・・・と何か探す】

【そして、女の眼をじっと見詰め、女を指差してこう言った】

「じゃあ『お前の瞳の中に映る俺』を刺してみろ。“俺の眼には見えてる”んだ、文句はねェだろ?」

【と、意地悪い笑みを浮かべた】
835 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 17:23:25.96 ID:7hCPpvJDO
>>833

「…やっぱり…そうなんだ…」

予想が確信に変わった。やはり転生は存在する。少女は目の前の人物をまじまじと見つめた。

「────これからどうするの?」

少女は言った。
836 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 17:27:19.70 ID:6AHmr3PMo
>>834
【くすり、と女は笑い】

瞳の中の貴方が刺されたことをどうやって確認するの?

【まぁいいけど、と続け】

さ、私の瞳に映る貴方を刺す。
なかなか、興味深いわ。
【針をきゅっと握り、能力を込める】

グロ注意ね…
【くすくすといやらしく笑いながらメガネを外し】

【ぷすり】

【針を自らの右目に差し込んだ】

私の瞳に映る貴方の鳩尾に、ぐっさりと刺さった格好ね?
さぁ?刺さったのか?刺さっていないの?
【メガネが無いと、ぼやけていて、何が何やら分からないの様子】
837 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 17:30:06.96 ID:K1LNCDyw0
>>835

さあてねぇ…。当然ながら、行く宛ては無い。

俺は誰もしらねぇし、俺の容姿が前世と一緒とは限らない。
俺の前世の知り合いを探すってのも面倒、というか困難だ…。

【黄昏時の空に、ふーっっと煙を吐き出す。】

ま、この能力を生かせるような場所があったら、そこに行ってみてもいいかな…。
838 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 17:32:31.37 ID:zlD/GqMW0
>>831

「…………」
その直下、木陰に凭れて上機嫌にアイスキャンデーを舐める少女がもう一人。
冬場であるというのに、薄着。寒さに体を震わせる様子は全く無かった。


近づけば、少女の周囲だけが妙に暖かい事に気付くだろう。
真上の少女も暖気に気付き、その恩恵に預かれるかもしれない。

その種は力無く垂れ、ぷらぷらと前後に揺れている少女の左腕にあった。
839 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki :2011/01/24(月) 17:32:45.99 ID:sNrEMJ9AO
>>836
「成る程──」

【返答の代わりに、男は長袖Tシャツの袖から滑り出したナイフを、女の喉元へ向けようとする】

「──やはり【能力者】だな、お前」

【針が目に刺さって平然としている奴が、一般人の筈がないからだ】

「その針が能力によるものならば、刺された時に俺の身に何が起こるのか、あまり想像したくはないな」

【だがまぁ──と、男はナイフをしまうだろう】

「賭けとしてはお前の勝ちだがな」
840 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 17:38:19.98 ID:mWdaRinXo
>>838

ふお?

【カードを何度も捲っている内に気が付いた】
【手がまったく悴んでいない】
【そこから、全身を包む暖気も認識する】

【何事かと思って周囲を見回してみると、真下の少女に気が付いた】

………とうっ!

【躊躇なく、枝から飛び降りた】
【少女の目の前に忍者的な着地する形になるだろう】
841 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 17:40:59.22 ID:7hCPpvJDO
>>837

「……」

少女は自分が今まで会ってきたあらゆる勢力を考えた。相手にあったものもいくつか思い浮かんだ。しかし、口に出しかけてやめる。自分がそれを言うのはおせっかいだろうと考えた。

「…じゃあそろそろ行くね」

幼い殺し屋は、商売道具が入った鞄をからいなおす。

「────ばいばい」

そして手をひらひらと振り、微笑んだ。やはりどこか寂しそうだ。
歩きだし、やがてその小さな背中は雑踏に消えた。


/乙でしたああ!
842 :【固定念動】触れた無機物をその座標に固定する E:鉄球*4 パチンコ玉*200 [sage]:2011/01/24(月) 17:45:46.88 ID:K1LNCDyw0
>>841

ん、おう。
また、縁があれば。達者でな。

【去りゆく少女の背中を見送り、男もまた街の雑踏へと歩き出した。】

まずは居場所の確保、だな…。


/こちらこそ、絡み有難うございました!
843 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 17:49:23.88 ID:6AHmr3PMo
>>839
【流麗な動作から繰り出されるナイフ】

【しかし】
ん…?

【相手がすごく素早く動いた、ということしか分からない】
何か向けてる?

【緩慢な動作で針を抜き、メガネを掛け直す】

わぉ。
【直後、自分の置かれた状況に棒読みの感嘆詞を漏らす】


ってことは、貴方も能力者。
平気でうら若い乙女に刃物を向ける辺り。
【首筋に当てがわれた刃を一瞥】

人に言えたことはしてなさそ…

【その後、ナイフが下ろされたのを確認し】

針が能力?
それとも、私の目が能力?
はたまた、貴方は既に私の能力に絡め取られている…?
【目を細め、相手の瞳を覗くように笑う】

さて
私の勝ちね。
針に刺されてもらうわよ?
【にやにやしながら、右手には針が四本】
【相手に近づこうと、ゆっくり歩み寄る】
844 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 17:55:08.03 ID:zlD/GqMW0
>>840

「あら?」
ふと、目の前を何かが過ぎる。
上から下へ追う形で視線を落とし、忍者ルックの幼女を目にして───


「……プッ」
口元に手を当てて、噴き出す。
可愛らしいピンク色の装束に包まれた小さな体。
それが見せる忍者そのものの動き、そのギャップの可笑しさに耐えきれなかったらしい
845 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 17:58:54.29 ID:7hCPpvJDO
大通りをあるひとりの男性があるいていた。無能力者である。威張り腐っているところを見るとどっかの企業の社長だろう。
そしてそれを見つめる少女。穴があくほど見つめていた。しかし無能力者は気づかない。当たり前だ。両者の距離は約700メートルだ。
ついでに、少女は人気のないビルの屋上からスコープ越しにその人物を見つめている。

「…ターゲット確認」

少女が呟いた。髪を煩わしそうに耳にかける。

撃鉄に指をかけた。
最後にライフルの位置を微調整し、照準を目標の頭に会わせる。
指に力を込める。


もし、もしもだが、男性の近くに能力者がいる場合気づくだろう。
殺し屋の微妙な殺気に…



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!
846 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/24(月) 17:59:05.46 ID:sNrEMJ9AO
>>843
「おッと、残念だがそれは無理だ」

【おどけたように両手を挙げると、男は長い腕を動かして、指先を女の額に当てて制しようとする】

「よく思い出せ、俺は賭けに『乗った』とは一言も言ってないぞ」

【男は、『女の瞳の中に映る自分を刺してみろ』と言っただけなのだ】

「屁理屈も理屈の内だ、サービスは他の奴にやってくれ」

【憤慨するかどうかは、相手の性格にもよるだろう】
847 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 18:00:35.11 ID:mWdaRinXo
>>844

む?

【立ち上がり、少女の顔を見上げる】
【どうして笑われているのか分からなかった】

のうお主、この辺り、妙に暖かいと思わぬか?

【自分が笑われたとは思わなかったようで、そこは気にせず問い掛けた】
848 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 18:04:50.31 ID:GMPjT1Nxo

「………………」

【とある公園のジャングルジム。その頂に腰を下ろし、陽が沈み淡い闇を落とす地平線を、一人臨む少女】

【少女は何か考え事でもしているのか、物憂げに視線を一点へ集中するばかりで。一語たりと言葉を発さない】
【この光景だけを切り取り、見てみれば。『何処かいいとこのお嬢さん』――とでも映りそうなものだが】


「………………」

【しばらくして、腰を下ろしているジャングルジムの棒一本を両手で握り、万が一でも落下しないように安全に気を配りつつ】
【両足の膝から下をふらふらと前へ後ろへ動かし始めた。揺らす足のリズムに合わせ小さく頭を振って、腰ほどまでの茶髪が動く】

【――生来、落ち着きの無い彼女に、じっとして物事を考えるというのは不可能でないにしろ、無理難題で有ることに変わりはない】
【終いには小さく鼻歌を口ずさみ始めた。つい数分前までの、いいとこのお嬢様の成は、すっかりと身を潜め】


「…………〜〜♪」

【すっかり歳相応――言い換えれば、子供丸出し――な様子に、少女は成った】
【――――陽が沈みきり、街灯の心許ない明かりのみが辺りを照らす公園に、くぐもった、呑気な鼻歌が響く】
849 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 18:12:13.18 ID:zlD/GqMW0
>>847

「フー……ごめんなさい」
一応、気付いてなくとも謝っておくべきかと、漏らす。
実直というか生真面目というか、単に揚げ足を取られるのが嫌だったという事もあるのだが。


「暖かい?ああ……私の能力ね」
「ほら、これ……まあ、大した事じゃあないのだけれど」

少女の言葉にそういう事かと小さく頷いてから、揺らしていた左腕を前へと突き出す。
常に揺れ続け──どういう訳か熱を発しているそれは、ストーブのような温かみを帯びていた。

無論、周囲を暖める程の熱気だ、触れればかなり熱い。
850 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 18:18:40.53 ID:6AHmr3PMo
>>846
…私をペテンにかけるとは見上げた根性。
【相手に触れる前に自ら足を止める】

あーあ。
高いライターだったわ。
【嫌になっちゃう、と呟きながら髪の毛を触り、タバコを取り出す】

【慣れた手付きで、火を灯し一吸い】

ふー…
それにしても貴方の能力、面白いのね?
【男の能力なんか解るものか】
【ただ、カマをかけてからかいたかっただけである】

さて、私は帰ろうかしら。
とっても面白い情報仕入れちゃったしぃ。
【相手の反応を楽しむように顔を見たあと】
【ふらふらとした足取りで背中を向け、自宅へ帰ろうとする】
851 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 18:19:45.90 ID:mWdaRinXo
>>849

…? まあ構わないでごじゃる!

【深く考える事を放棄】

のーりょく…?
どうやら、忍術とはまた違うものらしいでごじゃるな

【ふむふむと一人納得し、翳された手をじっと見つめる】

ふぉー…焚き火のような温かさが―――あちゅい!!

【不用意に指で掌をつついた結果だった。声を上げながら飛び退く】
【指先に息を吹きかける幼女忍者。その胸元には、ランカーズ第11位を現すバッチが着けられている】
852 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 18:20:02.10 ID:hl0412dg0
>>845
「あれ?」
「何か嫌な予感がする」
【殺気に気づいたようだ】
「あそこにライフルを持ってるやつがいる!」
【少女に気づいたようだ】
853 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/24(月) 18:29:44.17 ID:sNrEMJ9AO
>>850
「ペテンはお互い様だ。そもそも賭けにならなかっただろうしな、その【能力】」

【男にも、女の能力の詳細等解りはしない】

【精々解っているのは、彼女の針は刺しても痛みを感じない(らしい)ということくらいだ】

「ああ、それと──」

【男も、女にカマをかけかえす】

「──早く家に帰ってコーラを飲みながらメントスを口に詰め込むことだ。そうすれば命は助かる」

【ケッケッケ、と笑いながら、男も女に背中を向けて歩き去って行く】

854 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 18:29:54.96 ID:zlD/GqMW0
>>851


「だ、大丈夫───?ごめんな……」
触れるな、と付け足すよりも早く、己の身体に触れた幼女。
飛び退って指を“ふーふー”する彼女の胸元には、少女にとっても馴染み深いそれが見えた。


ランカーズ─────


「……さい」
この小さな、愛らしい存在が、自分よりも上だと言うのか。
果て無き嫉妬心と向上心、相反する二つの感情が、少女の心中深くを蠢き始めていた。

自分よりも、上。何よりもそれが許せない。
親しみすら感じていた幼女の姿が、急激にたまらなく──憎らしく見え始めてくる。

黒い感情と強迫観念に支配されつつある少女、その面持ちは、暗い。
855 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 18:32:07.86 ID:7hCPpvJDO
>>852

まさか気づかれたとは知らない少女。
最後にもう一度位置を矯正し、そして躊躇うことなく引き金を引いた。


ダンッ☆


反動でわずかに体が揺れる。
弾は正確に、そして無慈悲に対象の頭を貫こうとしていた。距離、風向き、障害の有無、全て計算済みだ。
856 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 18:34:45.40 ID:mWdaRinXo
>>854

び、びっくりしたでごじゃる…
いやいや、失礼した。せっちゃの不注意、で…?

【子どもながらの敏感なアンテナで、その負の感情の一角を感じ取ったようだ】
【眉を下げ、不安そうに尋ねる】

どうしたでごじゃるか…?
857 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 18:37:24.62 ID:hl0412dg0
>>855
「おい!今何をやったんだ?」
「銃で人を撃ったのか!」
「なんでそんなことをするんだよ!!」
【思いっきり怒っている】
「答え方によっては許さないからな」
858 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 18:43:10.19 ID:zlD/GqMW0
>>851


「え、いや……その、ね」
こちらを見上げる幼女、もはや顔すらも見たくない。

「ホラ、その……バッジ、あるじゃない?」
“上”を拒み、排斥しようとする彼女の歪んだ“向上心”は、ピークへと達していた。
バッジを指差し、小さく首を傾げて。暗い表情を誤魔化すように、柔和に笑む。

もはや少女の思考回路は幼女をバッジそのもの、単なる上へ目指す為の“過程”。
そういったものに過ぎない、ただ己が踏み、昇るべき階段であると認識していて。


「────私に、くれないかしら?」
未だ作り笑いを続ける少女の表情の口元が大きく、半月状に歪んでいた。


/倒してバッジを奪えば、ですし……模擬戦で良いんですよね……?多分
859 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 18:44:23.47 ID:6AHmr3PMo
>>853
残念、バレていたのね。
【勝負の見えた賭けを見破られ、ばつが悪そうに空を仰ぐ】

コーラにメントス…?
ふざけんじゃないわよ…



………








【その夜】
【ある探偵事務所の探偵が、鼻からコーラを吹いて救急車を呼んだという事件があったとか…】


/絡みありがとうございました!楽しかったです!
860 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 18:45:35.20 ID:7hCPpvJDO
>>857

──────死んだ


───────────依頼達成


スコープ越しに確認する。場が騒然となっているのが分かった。
ライフルを丁寧に鞄にしまう。
それをからい、屋上からでようとしたら……
話しかけられた。

「……」

相手の剣幕に若干驚く少女。
近くで見ると分かるが、彼女は本当に幼い顔立ちをしていた。とても成人してるとは思えない。あどけない表情や仕草もその要因だった。

「……誰?」

少女は言った。話すときにわずかに首を傾けるのが彼女の癖だった。
861 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/24(月) 18:45:59.74 ID:sNrEMJ9AO
>>859
/ちょwwwwww
こちらこそ楽しかったです!絡み乙でした!
862 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 18:49:14.39 ID:mWdaRinXo
>>858

む? これでごじゃるか?

………嫌でごじゃる

【むっとした目付きで睨み返す】
【少女から負の雰囲気を感じていなければ、もっと友好的に話を進めたかもしれない】

【幼い少女には、どうも悪意のある提案と直感的に判断してしまった】
【左手でバッチを隠すように覆い、数歩後退する】

/…展開次第ということで
863 :【虚言念刺】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 18:50:30.04 ID:6AHmr3PMo
>>861
/文字通り鼻からコーラ吹きましたぜ…wwwまたおねがいしますね!
864 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 18:57:58.26 ID:hl0412dg0
>>860
「お前は何をやってたんだ!!」
【かなり怒っている】
「でもなんで反動がきついのに打てるんだ?」
865 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 18:58:12.16 ID:zlD/GqMW0
>>862

「そう、嫌かー……」
致し方無い、目の前に居る“それ”は幼女ではない。
自分がより高みに、飛翔する為のステップなのだ──

「確か、力ずくで奪っても良かったわよね?ソレ」
言い聞かせながら、未だ柔和に笑みながら、幹に預けた体を起こして。


「───“フォース・ロウ”」

呼ぶ、己の半身であり精神の象徴、能力の名前を。
ほぼ同時の話だ、少女の“足”を中心に、急激に周囲の地面が霜を降ろし始めていた。
先に充満していた暖気も、一瞬で消し飛び、変わって冬の冷気だけではない、不自然な冷たさが、周囲を支配し始める。


最初に見せた暖かい腕、“熱の能力”とは正反対に位置する──“氷の能力”。


「泣いて詫びても───許さないんだから」
本体はその場で立ち止まっている以上直接的な殺傷能力は、無論皆無───狙いは、別にあった。



/うい、了解しましたー
866 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 19:00:21.67 ID:hl0412dg0
>>864
/風呂落ちします
867 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 19:00:42.62 ID:7hCPpvJDO
>>864

「なにって……」

「…お仕事だけど…?」

また首を傾げた。

「…反動はそんなにないよ?」
868 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 19:03:03.06 ID:mWdaRinXo
>>865

なんの話でごじゃるかッ!?

【この幼女、バッチの意味を把握していなかった】
【たまたま拾ったようなものであり、親切に誰かが教えてくれるということもなかった為である】

【攻撃の気配を感じた】
【すぐに少女へ背を向け、体格に見合わぬ俊足で林の中へ逃げ込もうとする】
869 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 19:13:31.80 ID:h2rcP29SO
【一人の青年が歩いている】

ふぅ……さ・て・と。

【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目で、表情は笑顔】
【そんな服装の、長身の黒髪青年】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年】

いないもんかな……上位のラ・ン・カー。

【彼の左胸に輝くのは、「九位」のそれ】
【『ランカーズ』では「怪人」の異名を持つ彼は、更なる高みを見てみたかった】
870 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 19:14:21.45 ID:zlD/GqMW0
>>862

「あら、知らないの?」

「なら、早くお姉さんに渡した方が身の為だと思うのだけれど……“こんなものかしら”」
凍結の具合に満足そうに頷いてから体を前へと傾け、足を踏み出す。
踏みつぶした霜が、サクリと心地の良い音を上げた。

少女の駆ける速度は、それこそ可笑しいくらいに早かった。
一介の女子校生が、五輪スプリンターに勝るそれで悪路を走っているのだから。

遅れて駆けだしたにも関わらず距離を詰め、追従を続ける───

林の中、機敏さを見るに幼女が得意とするフィールドなのだろう、そんな事はどうでも良かった。
入り組んだ地形は、彼女にとっても──少なくとも、苦手なそれではなかったからだ。


「いつまで逃げ続けるつもりかしら───お嬢ちゃん?」
駆ける際、ごく自然と振られる“右腕”から、山吹色の電光が迸り始めた。

871 :【瞬化襲刀】刃物で速くなるE:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 19:21:21.62 ID:VkCQuJ7u0
……さあて、久しぶりに……
【何もない野原。そこを、左腕のない少年が歩いている】

……はあ
【何もないことがないので、ねころんでいた】

/何でもこい、雑談でも殺しあいでも
872 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 19:26:28.75 ID:mWdaRinXo
>>870

無理矢理奪おうとするなんておかしいでごじゃろうが!!

【顔だけ振り向きながら駆ける。ぐんぐんと距離が迫っているのが分かった】

――――ッ!

【林に飛び込んだ直後、跳躍】
【幹を壁に見立てて、更に跳んだ。壁キックと呼ばれるような動きで、とんとんと木の上方を目指す】
【まさに忍者のような動きであった】
873 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 19:31:37.33 ID:r7TmDp9f0
オラオラwwwwww

【チャラ男が居るよ!】
【何だかムカつく顔だよ!】
874 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 19:39:01.43 ID:zlD/GqMW0
>>872

「いつまでもいつまでもちょこまかと───“フォース・ロウ”ッ!」
もう少し、という所で幼女の身体が上へと持ち上がり、どんどん上方へと向かって行く。
足から力が抜けるのを感じた──“時間切れ”だ。
立ち止まり、逃がすまいと右腕を登る幼女へかざして電撃を放射。

精度はさほど良くないが、万が一当たってしまえば空中で麻痺してしまう危険性を孕んだ攻撃だった。


「あなたの持っているバッジは、私が探しているものなの……」
「御託を並べる前に、こっちへよこしなさい!」
年端もいかぬ上に、何も知らない人間が自分よりも上──腹立たしいにも程がある。

少女はいつの間にか憤怒の表情を携えながら足の幅を広げて、仁王立ちの姿勢を取り。
再度追従を行うべく、周辺の凍結を開始する────
875 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 19:47:44.76 ID:mWdaRinXo
>>874

ふおおおおっ!?

【電撃の発生音に直感的な危険を感じ、多少無理矢理木の陰に飛び込んだ】
【運よく防御に成功した形にはなったがそう何度も上手くいく方法ではないだろう】

【そして着地先を見付けていなかった幼女は、咄嗟に背中の金剛刀を抜く】
【そのままの勢いでそれを幹に突き刺すことで、落下を阻止した】
【これでは的になっているような状態である】
876 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 19:48:01.35 ID:UgimLwzK0
>>873
/能力授与スレであなたの能力に吹いてしまったので絡ませてもらいやすwww

あー・・・暇だな。んあぁ・・・?

【何か喋っているチャラ男が。】

うわ・・・なんかムカつくな。
顔と喋り方・・・

ちょっとそこのアンタ、なんかアンタの顔がムカつくんだがどうにかしてくれないか?

【思ったことをストレートに言う女。】
877 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 19:48:02.92 ID:hl0412dg0
>>867
「本当なのか…?」
(こんな小さな少女が殺し屋なんて・・・)
「嘘だろ…」
「信じられない!」
「仕事だとしてもあんたは撃たれる人の気持ちを味わったことがあるのか!」
「今からそれを味わせてやる!!」
【相手に狙撃されて死ぬ幻覚を見せる】
/すみません遅くなりました
878 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 19:52:33.11 ID:r7TmDp9f0
>>876
うはwwww女だwwwwwww

【何やら興奮しているようだよ!】
【そして女へ急接近していくよ!鼻息荒いよ!】
879 :【第四秩序】 [sage]:2011/01/24(月) 19:54:37.15 ID:zlD/GqMW0
>>875
/急用というか時間ががが…凍結か、逃げたという事にしておいてください、申し訳ない。
880 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 19:56:04.47 ID:UgimLwzK0
>>878

うわわわ・・・近づいてきたよ、どうしようか・・・

【とりあえず避けようとする。避けられたならば、相手の首筋に手刀を打ち込む・・・】
【気絶するなんて事はないけど、ちょっと痛いぐらいの手刀である】

/無敵さんの実力はどれほどなのか見せていただきたくwwww
881 :【結晶衝動】刀を振った軌道に結晶を生やす、忍者っぽいスペックの幼女。E:金剛刀、脇差 [sage]:2011/01/24(月) 19:57:33.67 ID:mWdaRinXo
>>879
/そんな予感がしてました^p^
/じゃあこっちが逃げたということで…乙ありでしたッ
882 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 20:01:45.51 ID:7hCPpvJDO
>>877

────────狙われてる

────────────どこから?

辺りを見回す。しかし分かるはずがない。当たり前だ。『本当は』狙われていない。

ガシャ

リロードの音が聞こえる。

「あ、……あ…」

冷や汗がこめかみを伝った。


────────死ぬ


─────撃たれる

「…いや……」

「……やめて…」


ダンッ☆

聞き慣れた音が響いた。しかしそれはいつもと違う…遠くから、反響するように聞こえたのだ

「!!」

やがて、彼女の頭部に違和感が…


「────っ…」


その場にへなへなと座り込む。意識が遠のいていく…『気がする』

「……いや………」

「……死にたく…」


─────────死ぬ…


───────こんな簡単に…
883 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 20:03:53.85 ID:r7TmDp9f0
>>880
ふぐぉwwwwwww

【手刀の衝撃で首から下が地面に埋まったよ!】
【顔だけしか出てないのが、余計にムカつくよ!】
884 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 20:04:46.61 ID:hl0412dg0
>>882
「大丈夫か?」
【幻覚を解除する】
「お前がやってるのはこういうことなんだ」
「やめるもやめないもお前自身だがな」
【判断は少女に任せるようだ】
885 :【変態界主】「振動」を操るお!長い間戦えないお!@うぃき [sage saga]:2011/01/24(月) 20:06:07.20 ID:XheKwoY3o
バス停

昨日とは異なる、ちょっと都会のバス停だ。
新しく開拓したのだろう。少しホクホク顔でそのバス停のベンチに座り
目の前を行きかう人達をぼんやりと見ている。
それは、31から帰っていく女子高生だったり
バイクは盗めなかったので盗んだ自転車で走り出す15の少年だったり
上司にこってり絞られた若い正社員だったり


「こんなところでぼぉーっとしてる場合じゃないんだろうけどなぁ」

バスが止まって沢山の人々が乗り降りしている。
それを、傍目に眺めながらボソリと呟く。
まったく、バスに乗る気はないらしく立ち上がることすらせずに
その鏡のように光る銀髪を揺らしていた

//雑談or模擬戦募集!!
//殺し合い(ry
886 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 20:10:19.02 ID:UgimLwzK0
>>883

えっ・・・?

【自分としては軽くやったつもりなのだが、首まで地面に埋まる男】

(な、なんだ・・・?打たれ弱すぎじゃないか・・・もしかして、能力か?)

な、なぁあんた。もしかして能力者か?
(あ・・・でもなんかムカつく)

【男の正面にしゃがみこんで聞く女。心ではまた酷いことを思っている】
887 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 20:14:15.51 ID:r7TmDp9f0
>>886
知wwwるwwwかwwwボwwwケwww

【ペペッ、と女の顔に唾を飛ばしたよ!】
【ウザい表情に拍車がかかるよ!】
888 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 20:16:06.98 ID:7hCPpvJDO
>>884
/すいません遅れます
/10時頃になりますがよろしいですか?
889 :【鏡花水月】@wiki [saga]:2011/01/24(月) 20:17:49.28 ID:hl0412dg0
>>888
/10時ですか…
寝ているかもしれません
すみません!
890 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 20:18:31.93 ID:UgimLwzK0
>>887
/ムカつくwwwww

うわっ・・・
(うわぁ・・・うぜぇ・・・)

んだよ・・・ってその表情やめろ!
あーもう!後悔するなら自分に後悔しろよっ!

【女は鎌を巨大化させ、その首を切断しようとする。鉄でも切れる鎌だから当たったらひとたまりもない。】
891 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 20:31:37.28 ID:r7TmDp9f0
>>890
べぶるちwwwwww

【何故か首が切断されないよ!】
【でも顔中の穴という穴から血が噴き出ているよ!】
892 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 20:36:06.77 ID:UgimLwzK0
>>891

なっ・・・。

【鉄でも切れる鎌が首を切れないことに相当な驚きを受ける】

(こいつ・・・。何の能力者だ?血は出てるけど・・・。)

はっ・・・。そういえば、仕事だ仕事。
今度あったらなんの能力者か教えてもらうからなっ!じゃあなっ!

【仕事を思い出し、急ぐ女。男は元に戻さない。】

あいつ・・・。あのうざったい顔。もう覚えたぜ。

/乙ですwww無敵さんまじ無敵www
893 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 20:39:18.32 ID:7hCPpvJDO
>>889
/了解です。
それではお待たせするのもあれなのでこれでお開きにしましょう
/乙でした!
894 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 20:41:07.02 ID:r7TmDp9f0
>>892
ちょwww抜けねぇwww

【地面に埋まったまま放置されたよ!】
【でも自業自得かも知れないね!】

/乙でした、シリアスには滅法弱いですがwww
/この状況で絡み待ちです!
895 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 20:46:43.95 ID:hJnxyy3DO
>>894
……
【何もやることがないのでふらふらさまよっていると、首が埋まった男を見つける】

……大丈夫ですかー
【ゆっくり近付きながら、声をかけてみる】
896 :[四次元袋] :2011/01/24(月) 20:48:32.99 ID:1CQvcQ0/0
>>894
「何か刺さってる!?」
歩いていたら埋まった男を発見
遠くから様子を伺う
897 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 20:50:44.14 ID:r7TmDp9f0
>>895
早くwwwww助けろクソボケwwwwwwww

【地面に埋まっておきながらこの態度だよ!】
【人を馬鹿にしたような表情だよ!】
898 :[四次元袋] :2011/01/24(月) 20:51:43.68 ID:1CQvcQ0/0
>>896
失礼…

899 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 20:52:50.80 ID:91U7eAmAO

「魔王倒せますように!魔王倒せますように!魔王倒せますように!」

【肌寒い風が吹く河原にて、少女の大声が響いていた】
【星明かりに照らされたその少女は、まるで夢物語のような勇者の装束を身に纏っていて】
【真剣な顔で夜空を仰ぎ見ながら、何度も叫んでいる】

「魔王倒せますように!」
「おミカン食べたい!」
「あの子が殺し屋やめますように!」
「新しい剣欲しい!」

【彼女が何をやっているのかと言うと、流れ星に願い事を言っていた】
【この夜空のどこを見ても流れ星なんてないのだが、彼女はお構いなしに叫び続けている】
【――流れ星を見てから願い事を言うのでは、遅すぎる。だったら先に願い事を言い続けて、運良く流れ星が流れるのを待とう】
【どうやらそんなばかな行動、らしい】
900 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 20:55:05.60 ID:hJnxyy3DO
>>897
……はいはい
【頭にきたが、なんとか助けようとポケットから取り出したナイフでまわりを掘っていく】

……
【だが、あまりにも鈍い】
901 :[四次元袋] :2011/01/24(月) 20:55:42.68 ID:1CQvcQ0/0
>>899
「世界平和!世界平和!世界平和!」
少し離れた場所で青年が叫んでる
誰も居ないと思ってるらしく、思いっきり叫ぶ
902 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 21:00:07.30 ID:r7TmDp9f0
>>900
遅ぇよwwwwww

【唾を飛ばしながら怒鳴ってるよ!】
【その唾が顔めがけて飛んできたよ!どうする!?】
903 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 21:04:27.89 ID:Fg4y7Wua0
>>901

「おぉ……!?」

【誰もいないと思っていたため、同じ河原から他の人の声が聞こえて驚く】

「世界平和って……なんかスケールおっきいね……」

【青年の叫んでいた願い事は常人のそれとは少し、いやかなり違うもので、興味がわいて来た】
【足下に気をつけながら、ゆっくりと青年のもとへと歩いていく】

「こんばんは!」

【相手に背後から近づいていき、背中にトンと軽く触れようと右手を伸ばした】
【振り向けば、そこにはゲームから飛び出てきたような、勇者の格好をした少女が微笑んでいるだろう】

【】
904 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 21:05:22.29 ID:hJnxyy3DO
>>902
……
【唾が顔にかかる。この男のあまりの態度に怒りが爆発しそうなったが】

……
【それをいったん飲み込み、掘り続ける】

……
【ようやく肩が見えるまで掘りすすめてきた】
905 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 21:06:25.39 ID:GMPjT1Nxo

「……失敗した。鼻歌なんて歌ってる場合ちゃいましたよ……」

【人通りの少ない街路を、ぶつくさと不満垂れながら一人とぼとぼ歩く少女】

【とっくの昔に日は沈み。民家の少ない此処一帯は、僅かに路端に並び立っている街灯の光のみが辺りを照らしている】
【時間もそろそろいい頃合。独り言を永遠と呟き続ける少女は、薄暗い光も相まって、不気味な様相を呈していた】

「さみい……」

【そんなことに自分が成っているとは露知らず。両腕を擦り合わせ、僅かながらにも暖を取ろうとしながら】
【腰ほどまでに伸びた髪を――そろそろ切らなきゃな、とか意識しつつ。白む息を意味もなく吐き出し、消えて行くさまを、ジーッと見つめ】

「……」

【――つまりは、不気味な街路を、一人の少女が歩いていた】
906 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 21:10:02.63 ID:1CQvcQ0/0
>>903
「こんばんh…」
そう言いながら振り返った青年
その目に映ったとんでもない光景に唖然とする
「ゆゆゆ勇者!?」
星が願いを聞いて派遣してくれたのかと混乱する
907 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 21:12:26.26 ID:r7TmDp9f0
>>904
まwwwだwwwかwwwよwww

【馬鹿にした顔で急かしているよ!】
【おまけに今度は血を吐いたよ!あなたの顔めがけて!】
908 :【氣蹴烈歩】 詳細@Wiki [sage]:2011/01/24(月) 21:12:44.81 ID:il1yy9GDO
【とある廃ビルの屋上】
【錆び付いた柵の上に座り、足を虚空に投げ出す青年が一人】

【無精髭を生やし、古ぼけた上着を着ていて】
【時々吹いてくる風に、髪も服も乱れ、ホームレスか何かと勘違いされてもおかしくない格好】
【……実際、当ても無くふらふらしている現状なのだが】

【そんな青年、自分の見た目については全く無頓着なようで】
【何事かを思いながら――月が浮かび、星の瞬く夜空を眺めている】
909 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 21:15:04.09 ID:Fg4y7Wua0
>>906

「うわ……!?」

【まだ勇者だとも名乗ってさえいないのに、目の前の青年が驚愕していることに困惑する】
【もしかして過去に勇者と因縁でもあるのか? とさえ思う】

「なんでそんなに驚くの? なんかわたしの顔変かな……あはは」

【相手の様子に戸惑いながら、苦笑いを浮かべて自身の頬を軽く抓っている】
910 :【尋常魔法】どんな魔法でも使える。ただし、すべて初等魔法 E:特殊な石×4 体力を消費しながら飛ぶ杖 魔法を成らす魔道書 [sagesaga]:2011/01/24(月) 21:16:00.69 ID:x1HXP/bZo
・・・ふぁー

【・・・ねみぃ】

【人通りの多い繁華街を】
【緑色のジャケットを着た男が、眠そうに欠伸をしながら歩いている】

【男は黒い髪と黒い瞳を持ち、妙な癖毛を一つ生やしている】
911 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 21:19:24.31 ID:hJnxyy3DO
>>907
うっ……
【顔に血がかかる。今度は我慢ならなかったようだ】
いい加減にしろよ
【相手の右腕が少し見えてきたところで】

ほらよ!
【ナイフを戻してからそれを掴み、強引にひっぱる】
912 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 21:21:16.76 ID:1CQvcQ0/0
>>909
「いや別にあなたは変じゃありますよ」
(落ち着けー、落ち着けー)
必死で自分を落ち着かせる
「あのー、失礼な質問かもしれませんが…」
「あなた…勇者ですよね?」
恐る恐る聞いてみる
913 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 21:24:04.15 ID:r7TmDp9f0
>>911
ちょwww乱暴wwwwww

【勢いよく地面から引きずり出されたよ!】
【生きの良い魚のようにピチピチ動いているよ!】
914 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 21:25:08.94 ID:APTPB9Qv0
>>905

「…………………」

【不気味な街路を、一人歩く青年】
【冷徹な光を放つ銀髪と紫瞳を携え、唯々歩を進めている】


「………?」

【そんな折、向こう側から、自分と同じく歩く少女に気付く】
【こんな人気の無い場所に何故、あのような少女が…?とも思ったようだが】
【さして珍しい事ではない為、構わず歩き続ける】
915 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 21:25:42.43 ID:Fg4y7Wua0
>>912

「あれ? そう?」

【自分が変なわけではないと分かり少しほっとする】

「うん、そうだよ。勇者だけど、それがどうかしたの?」

【恐る恐る訊ねた青年と正反対に、少女はさらりと答えた】
【その質問のどこが失礼なんだ、と不思議そうに首を傾げる】
916 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 21:30:43.46 ID:hJnxyy3DO
>>913
……じゃあな!
【男を助けると、走って逃げていく。こんなに怒ったのはおそらく初めてであろう】
917 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 21:33:35.89 ID:1CQvcQ0/0
>>915
「そうですか……やっぱり」
(夢でもみてるのか?、俺は…)
とんでもない光景を前に考え込む
「もしかして魔王とか倒しにいくんですか?」
最後のダメ押しで聞いてみる

918 :【無敵喜劇】無敵www [sage]:2011/01/24(月) 21:36:46.21 ID:r7TmDp9f0
>>916
うはwww逃げられたwww

【クネクネしたまま何やら叫んだよ!】
【正直ごめんね!こんなキャラで!】
919 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 21:38:18.36 ID:GMPjT1Nxo
>>914

「……んあ?」

【少女もほぼ同時刻。向から迫る“何者か”に気づいたらしく、目を細め――闇の向こうの人影を探った】

【――どうやら少女は、こんな所で人を出逢うとは思っていなかった様子】
【気づいた瞬間、上げた素っ頓狂な声は、迫る何者かを――どうやら幽霊やら妖怪だと思ってのものらしい】

【闇の向こうに居たのが“人間”だったことに気づくと】
【何処へ向けていいか分からない、己の勘違いへの羞恥から、頬にさっと朱が上がった】

「……」

「そこのお兄さん! ……こんなところで、何してんの!!」

【――――そのまま歩き続け、青年と擦れ違う間際。何を思ったか、不意打ち気味に、大きな声で声を掛ける】
920 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 21:39:31.98 ID:Fg4y7Wua0
>>917

「なんで分かるの……?」

【笑顔を消し、真顔になって自分の目的を当ててきたことに驚く】
【この街は勇者に関する知識を持っている人が多くないか? ゲームの勇者を知らない彼女は口の中で呟いた】

「その通りだけど……」
「あ! もしかしてあなた、魔王の知り合い!?」

【目の前の青年が魔王の情報を持っているかもしれない】
【そんな期待を胸に、瞳を爛々と輝かせながら訊ねてみる】
921 :【瞬化襲刀】E:ビスケットナイフ :2011/01/24(月) 21:44:41.86 ID:hJnxyy3DO
>>918
二度と来るな! 近づくな! 
【ただひたすらに叫ぶ】
【普段ならいつ誰に埋められたか聞いているだろうが、さすがにいらついたようだ】            
おつでしたー
922 :【煉獄血酸】血液が超高濃度の常温で気化し、発火する酸。 [sage]:2011/01/24(月) 21:45:21.07 ID:h2rcP29SO
【市街地を歩く青年が一人】

−ごちそうさまでした。

【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目で、表情は笑顔】
【そんな服装の、長身の黒髪青年だ】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年だ】

……さて、腹ごなしに運動でもしたいんだけど……ちょうど良さそうなのはい・る・か・な?

【手を眼鏡にするようなポーズで、辺りをキョロキョロと見回す】
【その左胸には、『ランカーズ』9位のバッジ……つまり彼が、9位の「怪人」……「煉獄血酸」であるという事だ】
923 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 21:46:34.40 ID:APTPB9Qv0
>>919

「………………」

【不意に掛けられた大声】
【普通ならば、突然大声を出されれば驚くなりするものだが】
【この青年は、僅かに眉を顰めるだけで、さして表立った反応は示さない】

「…鍛錬の帰り、とでも言おうか。」
「そちらこそ何をしている?ここは、年頃の娘がうろつくような場所では無いと思うのだがな。」

【答える義務は無い】
【が、無視する理由も無い為、少女とすれ違った後、歩みを止める】
【そして背後の少女の姿を、首と視線だけを動かし、視界に納めながら答える】
924 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 21:48:42.21 ID:1CQvcQ0/0
>>820
「やはり…」
結論 この人は勇者、信じられないけど勇者
(ほんと、なんでもアリだなこの世界…)
「えっ魔王?、知り合いじゃ無いけどいそうな場所は知ってるよ」
魔王軍の事だ
925 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 21:54:24.00 ID:Fg4y7Wua0
>>924

「ほんと!?」

【知り合い、ではなかったが期待通りの答えが返ってき、思わずグッと握り拳を作った】

「それってどこ? 教えてよ!」

【興奮した様子で無意味に両腕をばたばたと動かし、訊ねた】
926 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 21:59:43.05 ID:GMPjT1Nxo
>>923

「鍛錬の帰り……なるほど、なるほど」

【さしたる反応を見せなかった青年を、胸中、面白くねー奴とか毒づいて。どこか腑に落ちない様子で】
【口を軽く『へ』の字に結んで、どこから取り出したか――青い表紙の、メモ用紙と。黒いボールペンを手に持って】
【メモ用紙を、かぱっと開くと。男――もとい、容疑者の供述をすらすらとそこに認めていく】

【……メモの内容は、非常に怪しい男、だとか。無礼極まりないもので。探偵気取りの少女は、しかし満足気に】


「えーっと、あてはーそのーあのー…………」
「……ま、まあこの話は置いとこうよお兄さーん。レディには聞かれたくないことも有るんだぜー?」

【逆に問われ、少女は正しく敏腕刑事に追い詰められたコソ泥のような調子で答える。否、誤魔化し】


「む――むしろ、あてはてめえに言いたいことがある!! 非常に、びっくりしたと!」

「……なんだって、こんな暗い道を歩くかなー!? 
 あて、最初あんたに気づいたとき、幽霊だと思って、目茶苦茶びっくりしたんです!!」

「――なので、謝罪を要求しますっ!」

【盛大に話を逸らした。男の顔を、ビシィッ!!と擬音が浮かびそうな勢いで、指差し、かなりの勢いで理不尽な言葉を並び立てる】
【この少女の行動は、世間一般に“八つ当たり”だとか“逆ギレ”だとか言われる、不名誉な行動なのだが】
【そこらへん、アホな少女に自覚はない】
927 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 22:05:58.02 ID:1CQvcQ0/0
>>925
「落ち着いて下さい、冷静になって」
「第一その頭のやつ、魔王と闘うには少ない過ぎですよ」
少女の頭上のHPとMPを指差す
「まあ詳しい事なら教えますよ」
928 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 22:07:01.53 ID:7hCPpvJDO
幼い殺し屋は、つかの間の休息を楽しんでいた。公園のベンチに横になり、コートを毛布がわりにしている。傍らには長い鞄を立てかけていた。

「……あああ」

大きなあくび、星空を眺めていたが、急に睡魔が襲ってきた。

「……」

やがて少女は眠りに落ちた。寒さに震えながらコートに顔を埋める。


すう……すう……


彼女の小さな寝息が聞こえる。



/なんでもщ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!щ(゚Д゚щ)カモーン!!
929 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 22:10:00.07 ID:APTPB9Qv0
>>926

「………それは俺の責任ではないと思うが………」

【少女が取り出したメモ用紙】
【肩越しに一瞬、それに鋭い視線を飛ばす】
【本当に一瞬、故に少女がそれに気付くかどうかは微妙だろう】

【そして少女は、何故か自分に謝罪を要求している】
【青年は、自分に非は無いように思えたが――――まあ、仕方が無い】

【視線と首だけを動かし、少女を視界に納めていたが】
【謝罪をするに当って、しっかりと少女に向き直る】


「…まあ、済まなかった。謝罪しよう。」

【頭は下げず、言葉ばかりの謝罪を行う】
【まぁ当然ながら、その言葉に反省の色は見られない】
930 :【同調潜航】装備 鍔なし脇差し :2011/01/24(月) 22:10:54.38 ID:65/mWG7DO
>>928

【改造人間は今日も潜航していた】

【場所は公園。少女が一人、顔だけ出すことにした】
「ばぁ、こんばんは」

【多分吃驚するだろう】
931 :【異常超剣】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:11:58.40 ID:r7TmDp9f0
クハハ…………

【狂ったように笑う、半袖ミニスカの女】
【その銀髪が、月光に照らされて官能的な美を描いている】
【彼女が歩くは路地裏、普通の人間は通りかからないだろう】

/戦闘募集、出来れば死合い
932 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:12:51.44 ID:h2rcP29SO
>>928
【そこに近付いて来る、一人の青年】

ふぅ……ん?

【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目で、表情は笑顔】
【そんな服装の、長身の黒髪青年だ】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年だ】

…………こんなところで寝るもんじゃあないよ、お嬢さん。

【青年は、眠りに入っている少女に……無遠慮にも、声を掛ける】
【余談だが……青年の左胸には『ランカーズ』9位のバッジが輝いている】
933 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 22:13:00.21 ID:Fg4y7Wua0
>>927

「……それもそだね。わかった」

【胸に手を当て、乱れた呼吸を整える】

「そんなこと気にしてどうすんのさ。これからもっと強くなるんだから、問題ないよ」
「それじゃ、早く教えて?」

【これから成長するのだから、現在の自分の体力や魔力は関係ない。そう言い張る】
【どこかこの青年がもったいぶっているように感じ、早く教えてと促した】
934 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki :2011/01/24(月) 22:14:08.39 ID:BpGVHbEh0
>>928
「・・・・」

【また子供が一人で・・・と、男は少し頭を抱えてから少女へ近づいていく】

「たくッ・・・最近は家無き子でも流行ってんのか?」

【溜息混じりに屈みこんで、少女の頬をぺちぺちと叩こうと、右手を動かす】

「ほれ、こんな場所じャあ風邪引くぞ」

【触れた能力者の生命力をちょっとばかり頂く、右手である】
935 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki :2011/01/24(月) 22:14:37.14 ID:BpGVHbEh0
>>934
/はい無し!これ無し!orz
936 :【煉獄血酸】@wiki :2011/01/24(月) 22:15:45.44 ID:h2rcP29SO
/>>932は無しで!
937 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki :2011/01/24(月) 22:24:46.58 ID:BpGVHbEh0
>>931
「随分と――」

【闇の中から、長身痩躯の男が現れる】

「――刺激的な格好してんじャあねーの、姉ちゃん」

【左手で、逆手に握ったナイフは、図らずも男の性質を現していて】

「こいつァ・・・おいそれと街を歩いてもらッちャあ、困るよな」
938 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 22:25:09.33 ID:7hCPpvJDO
>>932

「……もう食べられないよお……むにゃむにゃ」

少女は寝言を言う。相手の呼びかけには応じなかった。
すると、コートのポケットからコロコロと何か転がる。
それは、先が鋭く尖った、まぎれもない「弾丸」であった。
939 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 22:25:19.07 ID:GMPjT1Nxo
>>929

「いんやー、お兄さんの責任だね! 
 ビックリしましたし!それこそ口から心臓が飛び出そうなほど!」

【当然、というか少女は鋭い視線に気づいた素振りはなく。自らの正当性を声高々と述べるのみ】
【暫しして、メモ用紙をペタリと折り畳み、ボールペンも添え胸元にしまう。取り敢えず、書くことは書いた、ため】

【向き直ったのを見、謝罪をしてくれるのだと察した少女は、男が頭を下げる為に必要な距離の確保の為に】
【一歩下がり。腰の辺りに両手を当てがると、とある人物に“絶壁”と言わしめた胸を、ひどく偉そうに張って】


「む……誠意が篭ってなーい!」

【謝罪を、受け止めたのだが。――全く反省の色が見られない上、頭も下げない男に、ムッとした表情をつくる】

「もーいっかい!もーいっかい! ……もう一回!」

【そして当然のごとく謝罪の再要求。右手の人差し指を立て、男の顔へビシビシと突きつけた】
【どうしても、謝罪させたいらしい。一度は身を潜めた(理不尽な)怒りの感情が、少しづつ沸々と湧き出て】
【右のつま先で落ち着きなく地面を叩き、コツコツと耳障りな音を立てる。時間の経過で少女の頬は膨らんでいく】
940 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 22:27:35.86 ID:1CQvcQ0/0
「じゃあ話すよ」
一呼吸置いて
「俺はある組織に所属してる、その組織の名は“不殺同盟”」
「ある時、魔王の軍団“魔王軍”が組織のリーダーと接触し」
「協力しろと脅して来た」
「リーダーと会った奴の名は、じーさんに変装した魔物、“賢者グラウンデ”」
941 :【同調潜航】装備 鍔なし脇差し :2011/01/24(月) 22:30:33.71 ID:65/mWG7DO
>>938
「………反応なしか」

「なら足を地面と同化させておどろか…」

【言葉の途中、何かが落ちた。弾丸である】

「…危ないお仕事の人か、警戒はしとくか」

【改造人間は地上に上がり背後に回りほっぺをツンツンする】

【だが直ぐに同化の準備をする。最悪撃ち殺されかねないからだ】
942 :【歪形竜骸】竜の子で色々やるよ!!@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:32:55.88 ID:iKJf8pxSO

【静かな静かな街中に黄色い影がぷにぷにと歩く】

【最近は色や硬度も変わるようになってきた竜の子】【今日も主はお家でぬくもりナウ】

【とことこ】
【とことことこ】
【とっとこはむたろー】

【初めてのおつかいの様に街を行く】
943 :【異常超剣】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:33:45.50 ID:r7TmDp9f0
>>937
あらあら、私のクラシーヴィに惹かれたのかしら?

【妖艶に笑い声を立てる女】
【そして右肘関節から人差し指程度の長さ、日本刀のような形をした刃が伸びてくる】
【これが女の能力なのだろう、刃をなめながら間合いを図る】
944 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 22:35:25.59 ID:7hCPpvJDO
>>941
/すいませんちと飯落ちです
945 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 22:36:54.82 ID:7hCPpvJDO
>>935 >>936
/了解です!
/またの機会に
946 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 22:36:55.02 ID:Fg4y7Wua0
>>940

「……不殺同盟?」

【唐突に知らない勢力の名前が出てきて、何のことかと首を捻った】
【少し考えて、勢力名から察するに殺しをしない集団=Aだろうか。と推測をする】

「へぇ……」

【その勢力のリーダーが魔物と会ったことと、魔王の居場所がどうして関係あるのだろう? そう不思議に思いながら】
【初めて耳にする情報に新鮮そうに相槌を打ち、相手の次の言葉を待った】
947 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 22:39:08.64 ID:APTPB9Qv0
>>939

「………………………」

【どうやら今の謝罪では満足しなかったらしい】
【別にこの青年が礼節を弁えていないと言うわけではない】
【ただ、目の前で頬を膨らませているこの少女のような手合いは、一度謝罪すればそれなりに満足すると思ったのだが】

【青年の気が短ければ、ここで怒鳴り声の一つでも上げただろう】
【当然だ、客観的に見れば自分に非は無く、一方的な怒りを向けられているのだから】


「………済まなかった。」

【だが、青年の気は特に短くは無い】
【更に、元来青年はあまり物事に拘らない性質であり、出来得る限り無用な事は避けたいと思う性格だ】

【故にここは再度謝罪する、今度は軽く頭を下げてだ】
【相変わらず声にあまり反省の色は無いが、頭を下げたことで多少は反省しているように見えるだろう】
948 :【飛燕絶剣】 @wiki E.刀 [saga]:2011/01/24(月) 22:44:23.89 ID:0pmtGxKA0
【ーーー……今宵は月が半分しか顔を出さない、影に覆われた半分の光は】
【その見えない箇所を、自分の頭の中で補って、そんな満月を想い焦がれる時が】
【一番、輝いているのでは無かろうか、見えぬモノには、理想で幾らでも補えるのだから】

【ーーー月下に、鉄橋の鉄骨の上に座る、赤髪の旅人姿と腰に帯刀をした女】

「実物を見たら、理想は理想で無くなる……ーーーだから」
「自分が見たいモノは、なるべく見ない方が良い……時々、そう思うよ」

【金色とも言い現せる、大地に包まれた球体に、手を伸ばすも】
【届かない、とてもこの暖かそうな優しい光に包まれた月に触れられたら、心地よいのだろうか】
【触れられてしまえば、そこまでだ、自分の生きている世界が狭くなってしまう】

「でも……だからと言って」
「見ないモノを見ないまま、一生を終えるなんて、寂しい……人間って」

「ーーー……難しいなぁ」

【手を伸ばすのを諦めて、肌寒い空気を大きく吸い込み、また吐く】
【少し眠くなった頭が軽くなったような錯覚を覚える、鉄骨から鉄橋に降り移り】
【再び、まだ見ぬ道程を歩み始める】
949 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki :2011/01/24(月) 22:44:27.64 ID:BpGVHbEh0
>>943
「さて、どうだろうな」

【男は、女の右肘から伸びた刃を見て、相手の能力の考察を始める】

「(肘から刃を出す能力――はあまりにも安直過ぎるか)」

【リーチで言えば、恐らく此方のナイフの方が長い】

【問題は、別のところにある】

「(問題は――俺の身体、だな)」

【男は自らの脆弱さをよく理解している】

【故に、先ずは相手のことをよく見極めてから仕掛けねばならない】

【男の後ろは細い路地、基本的に出来る動きは前進か後退】

【男は、女から距離を取るように半歩身を引いて、ナイフを持った左手を腰の辺りに回し、右手を胸の辺りに持ち上げる】
950 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 22:45:50.41 ID:mpPHAQ7AO
【街中】
【夜の繁華街、普通のコンビニから出てくる青年】

♪〜

【普通の青年だ】
【黒髪、髪を普通に伸ばし普通に鈍く光る『No.3』と刻まれた小さなバッジを胸ポケットに着けたブレザーとダッフルコートを着ている】
【…と特に特徴のない「地味」丸出しな格好の青年である】
【なにやらご機嫌な様子で右手に持ったコンビニの袋を振りながら出てきた】

(…まさかメンバーズカードでコンビニ割引できるとはな〜)
(もっと早く持っとくんだったな、うん)
951 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 22:47:01.91 ID:1CQvcQ0/0
>>946
「けどリーダーは平和主義だから、その誘いは断ったらしい」
「その行動を起こした意味、つまり魔王軍は戦争を起こそうとしてる」
「何でも魔王軍の神殿は山奥にあるらしい」
「神殿が隠せるほどの山奥、数は多くない」
「それと一つ」
「魔王じゃないが魔王に近い奴がいる」
952 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:49:14.65 ID:h2rcP29SO
>>950
【前方から、一人の青年が歩いて来る】

くぁ……ね・む・いなあ…………

【首から下げた十字架のネックレス、無個性すら言える平凡な顔付き、灰色の半袖カッターシャツ、サスペンダー付きの黒い長ズボン……死んだ魚のような目で、表情は笑顔】
【そんな服装の、長身の黒髪青年だ】
【いやに“現実的”な雰囲気を帯びている、そんな“普通”の青年だ】

……お。

【左胸には、『ランカーズ』No.9のバッジ……この青年が「怪人」の二つ名を取る人物である事を、証明するバッジだ】
【そして右手には、買物袋。コンビニのそれでは無く、デパートのそれだ】
953 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 22:50:17.98 ID:GMPjT1Nxo
>>947

「ん……よしよし」

【やっとこさ満足したらしく。膨らませていた頬から、スーっと空気を抜き、非常に満足気な笑みを浮かべる】
【“頭を下げる”というのが、どうも少女の琴線にビビっと来たらしい。軽くだったとしても、それが純粋――】
【言い方を変えれば、子供っぽい少女には、非常に“謝罪”という感じがして。……言葉の変化なしには、気付かなかった】

「まー少し、あても大人気なかったかなー……」

【呟くように言うと、これで取り敢えず一区切り、という意図を込めて、コホンと咳払い】

「……ところで、えーっと。
 お兄さんってさ、剣士なんだよね?」

【一歩詰め寄り、男の顔を見上げながら、視界に入った大剣を視線で差しつつ問う】

【怒りが収まり、周囲の様子――と、男の様子――を、確りと確認できてからやっと気づいた“大剣”という発見に】
【例え今の少女が扱えないものだとしても――興味が湧いたのだろう。 その瞳はキラキラと輝いており】
954 :【異常超剣】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 22:54:44.12 ID:r7TmDp9f0
>>949
…………ふっ!

【脳内麻薬を開放、圧倒的な柔軟性を手に入れると】
【相手との間合いを保ち続けながら、思考を働かせる】

(得物はナイフのみのようね、でも能力者の可能性も高いし)
(とりあえずは様子見で攻撃してみようかしら)

【そう思うや否や、即座に相手の方へ急接近していく】
【左右の壁を交互に蹴って、ジャンプをしながら】
【そしてその勢いのまま、相手へ竜巻旋風脚を繰り出そうとする】
【もちろん本家よりキレも威力も無いだろうが】
955 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 22:55:46.96 ID:Fg4y7Wua0
>>951

「まぁそりゃ、不殺っていうくらいだから当然だろうね」

【魔王軍が人を殺す様な集団だとしたら、そうなるのは納得できる】
【だが突然戦争を起こそうとしていると言われても、自分の目で何かを見たわけではない彼女は今一実感がわかなかった】

「山奥……。なんだ、知ってるっていうから案内でもしてくれるのかと思ったけど、結構アバウトなんだね」

【有力な情報を知ったと喜ぶのと同時に、そうそう上手く居場所を知ることは出来ないかと落胆する】

「魔王に近いやつ? ……それって、誰?」

【青年を真剣な目で見つめながら、それが誰なのか訊ねた】
956 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 22:56:53.00 ID:mpPHAQ7AO
>>952
…ん?
…あ

【前方から歩いてくる青年の胸に光る『No.9』のバッジを見つけ】

…よう、あんたも『ランカーズ』か

(…なんだろうな、この感じ)
(似て非なるものを見てる感じというか…言葉にできないな、やれやれ)

【普通に話しかける】
957 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 23:00:11.33 ID:APTPB9Qv0
>>953

「…ああ。」
「まあ、まだ至らぬ身ではあるがな。」

【少女の視線、その先には自らが持つ黄金に輝く大剣】
【流石に少女が背負う大剣よりは細身だが、長さは決して劣らない】


「…その大剣を見るに、お前も剣の使い手か?」

【見た目だけで言えば、自分の剣よりも重いだろう大剣を】
【目の前の少女が振り回す事はおろか、持つ事も難しいだろうとは思う】

【しかし、何しろ常識が通用しない世界だ】
【少女が背負う大剣自体に何らかの魔術が掛けられているのかもしれないし、少女が何らかの異能を持っているのかもしれない】

【故に見た目で判断はせず、あえて問う】
【今までの挙動を見るに、とても剣士とは思えはしないのだが】
958 :【前進全霊】 :2011/01/24(月) 23:03:19.94 ID:4OMW+Aeg0
「・・・」

【汚い湖のほとりで、高校生ほどであろう学生服の少年が釣りをしている】
【なぜか滅茶苦茶怖い顔で、水面に釣糸を垂らしていた】


「・・・朝六字から粘ってんのに、一匹も来ねぇ」


【ーーみしり】
【音をたてて釣竿が折れ曲がった】

【もう、諦めろよ】
959 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:04:30.33 ID:h2rcP29SO
>>956
ん……ああ、そうだね。如何にも……僕はランカーズの九位、二つ名は……か・い・じ・ん。怪人、さ。いい二つ名だろう? 僕は、わりと気に入っている。

【青年は何を考えているか分からないような……“不気味な笑顔”で、応える】
【そして、そちらのランカーズのバッジを見て、苦々しげな表情−やはりベースは笑顔だが−を作るのだ】

……凄いね、三位とは。人は見かけによらないとはこの事かな?

【青年はやや冗談っぽく、そう言って】
【おもむろに自分の買物袋からペットボトルの紅茶を取り出し、蓋を開ける】
960 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:07:08.96 ID:BpGVHbEh0
>>954
「(成る程、身体能力は高いッて訳だ――ッ!)」

【前進後退ではなく、壁を利用するという第三の移動方を選択した女を見て、男は防御の為に右腕を振る】

【いや――防御の為では無い。男の右腕は、防御的というよりは攻撃的に使われる】

「(触れさえすればいい――全力で稼動する対象の力の供給を一瞬絶てば、どうなるか)」

【そう、右腕は潰れ様と吹き飛ぼうと関係は無い】

【触れた瞬間に、能力者の生命力を少量抜き取り、息切れを起こさせる】

【その時、相手の足首でも掴めれば、鶏を捌くより簡単に、アキレス腱を切ってやるだけだ】

【男の口元が、微かに歪んだ】
961 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 23:07:22.89 ID:7hCPpvJDO
>>941

「……ううん……むにゃむにゃ…ふにゅ…」

「………」

やがて少女は目を覚ました。すると目の前に立つ人物。
少女はようやく状況を把握した。そして頬をわずかに赤らめて言った。



「……見ちゃった?」


「……寝顔…」




近くで見ると分かるが少女は本当に幼い顔立ちをしている。とても成人したとは思えない。
あどけない表情や仕草、そして若干高い声がその主な要因だ。
962 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 :2011/01/24(月) 23:08:44.38 ID:1CQvcQ0/0
「期待させといてすまない」
「だが魔王に近い奴の居場所は知っている」
「魔王に近い奴…それの名は“大司教 新天東風”」
「とある教団のトップだ」
「彼が率いる教団は、神を信じ神を信じ無い人を[ピーーー]危険集団だ」
「うちのリーダーが、一回あちこちの勢力のリーダーを集めて会議した」
「結果は大失敗、教団は会議する気は無く、全勢力へ戦線布告した」
963 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 23:09:07.70 ID:mpPHAQ7AO
>>959
『怪人』ね…
俺には怖い二つ名だとしか思えないがな
まぁ感性は人それぞれだが

【不気味な笑顔に肩をすくめ】

…大したことじゃない
俺の前任者が俺と相性が良かったこと、前任者が俺を『ランカーズ』の人間だと勘違いしたこと
その他もろもろのおかげさ

【自分の髪を軽くかき混ぜる】
【『普通』の二つ名に恥じぬ普通っぷりである】
964 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 23:14:18.13 ID:GMPjT1Nxo
>>957

「……ふーん」

【ちらりと男の持つ大剣を一瞥し、再び男の顔へ視線を戻すと。刹那、訝しげな顔でその瞳を覗き――】
【どうにも、なんというか。言葉には言い表せないが、違和感みたいなものを感じて。
【例えばそう、他者の言動と行動がかけ離れている時に感じる、間違えのない“矛盾”とでも言おうか】

【――そこまで考え、無駄だと直感的に悟る。瞳を伏せることで、覗き込むの止めた】


「あはは、んなわけねーじゃん!“あてが”こんなドでかい大剣振れるわけないっしょ」

「今、背中に背負うだけでも、精一杯だってーのん!」

【男の言葉に、一瞬キョトンとした顔をして。すぐさま笑い始める。右親指で背の大剣の柄を指さしながら】
【少女の答えはもっともであり、何らおかしな所もない。男が思ったように、振るのはおろか、持つのも不可能に近い】
【――しかし、少女は一言答に近いものを述べており。それに男は気づくだろうか】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/01/24(月) 23:15:15.09 ID:WfHOoiJz0
966 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:17:39.33 ID:h2rcP29SO
>>963
まあ、そんなモンだよね………ああ……そうだ、ちなみに君は? 君の二つ名も、是非教えてほ・し・い・な。

【青年は肩を竦められた理由には気付いていないのか……あるいは気付いていて……“しかし”正す気が無いのか】
【相変わらずの《笑顔》で、問い掛ける】

“相性”……か。僕の前任者は、まあ中々強かったし……相性も良くは無かった、かな。まあアレだ……ま・ぐ・れで勝ったみたいなモンだね。

【彼の二つ名を、そして性質を知らない青年は、その様子を見て「あまりにも普通だ」と。そう考えていたが、それを口に出しはしない】
967 :【異常超剣】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:18:11.79 ID:r7TmDp9f0
>>960
ハアッ!

【相手の右腕へ旋風脚を繰り出す】
【せいぜい骨折が関の山な衝撃、耐えられるレベルだろう】
【そして蹴りを繰り出したと同時、突如として息切れが起こる】

は、ハアッハッ…………!?

【僅かに隙の出来た女、足首を掴む事は案外容易なようだ】
【しかし掴まなければ、即座に後方へジャンプするだろう】
968 :【同調潜航】 :2011/01/24(月) 23:19:52.86 ID:65/mWG7DO
>>961
「ああ、純粋無垢な寝顔だった。ああ眼福。これまで公園で寝てる奴は大抵薄汚れた家無し浮浪者だったからな」

「因みに子供がこんな遅くにしかも銃なんて持ってたら危ないだろうが」

【改造人間は目の前の女が成人でしかも殺しを生業とする者と知らないゆえにそういった】
969 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 23:20:48.47 ID:91U7eAmAO
>>962

「あ、ううん。ごめんごめん。山奥ってだけでも十分わたしにとっては進展だよ」

【知らないことを教えてもらってるというのに、生意気なことを言ったなと反省する】

「……大司教が、魔王に近いやつなの?」

【思っていた答えとは随分違うことに、顔をしかめた】

「教団って、教会とか、宗教のこと……だよね?
教会がそんな殺しとか……変なの。そんなの宗教でも何でもないじゃん」

【少女は教団所属と言うわけではないが、幼い頃、困ったことがあったら故郷の教会に助けてもらったことがよくあった】
【なので、教会がそんなに悪者のように言われても、今一納得し辛い】

「もしほんとにそんなことしてるんだったら、確かに“魔王に近い奴”、だね。
でもわたしは大司教とか魔王に近い奴じゃなくて、魔王を倒したいんだよ」

【魔王と勝負し、そして勝つ】
【それが使命であり目標の彼女にとっては、教団についてはそれほどの興味は示さなかった】
970 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック3@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:25:18.31 ID:BpGVHbEh0
>>967
【普通なら、女を捕らえるのは簡単だったろう】

【だが、前述した通り、この男は身体能力に関しては常人より劣る】

「ッちィ――ッ!」

【蹴りを喰らった右腕の前腕から嫌な音が響き、男の体勢は僅かに崩れる】

【女が後方へ跳ぼうとする――が、今から掴むには間に合わない】

「―――ッ!」

【それでも尚、男は女の足を狙い、左手のナイフで横薙ぎに振るった】
971 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 23:25:38.98 ID:APTPB9Qv0
>>964

「(……………?)」

【―――――偶然だろうか、何ら変哲の無い少女の言葉に、ある“違和感”を感じる】
【恐らく、少女の言葉に嘘はないだろう―――ならば何故、このような違和感がある】


「(…背負うだけでも精一杯ならば、何故そんな大剣を背負っている?)」
「(この年頃特有の見栄か…?いや、恐らくそれだけでは…)」

【瞬時に思考を巡らせる】
【しかし少女の言葉だけでは答えは出せず】


「………………………」

【推し測るかのように、少女を見据える】
【その紫色の瞳は、僅かに鋭くなっている】

972 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 23:26:01.85 ID:mpPHAQ7AO
>>966
【普通】
それが俺の二つ名だ
…なかなかイカすだろ?

【フッと笑いながら自分の二つ名を言う】
【…結構ひどい二つ名だが本人は本当に気に入っているようだ】

あとは…巨大魔物の退治ばっかやってるからか【巨人殺し】とか呼ばれてたな、確か

【彼にとっての「相性のいい相手」とは巨大な代物全般を指す】
【自分にとって相性のいい相手を選んでいたらいつの間にかついていたあだ名だった】

ふーん…
…で?どうする?戦うのか?
もし「その気」ならとりあえず逃げるつもりなんだが

【気怠げな目で相手を見据える】
973 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/24(月) 23:27:57.88 ID:0pmtGxKA0
>>958
【ーーーー……付近に不審な木造りの船が通る、それはとてもとても歴史がありそうな古さで】
【例えるならば、ひと昔前の“海賊船”】
【気のせいだろうか……ーーー辺り一体の海が妙に“血生臭い”】
【今宵は夜の為、黒雲の色と月の光の波以外は、海の色は“黒”以外に見えないだろう】
【しかし、何かが“居る”】

『ァー………ァァー………』

【チャプン、時折水面が、何かを弾くような音がする、暗くても広がる波紋がそれを示し】
【血生臭さは、より一層増していき……ーーーその釣り竿にとても大きな“獲物”がかかる】
【とても苦しそうに掠れた呻き声と共に……ーーーーだ】

『ァァー……ゥ……ァ……』

【釣り糸が水面に居る“何か”に引っかかったのだろうその先から呻き声が】
【闇夜に溶け込むように、辺りに静けさを思わせるように……ーーー響く】

【謎の海賊船と……ーーー呻き声】

     【果たして、何が待つのか……ーーー?】
974 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 [saga]:2011/01/24(月) 23:29:03.69 ID:1CQvcQ0/0
>>969
再度すまなそうに
「確かに勇者は魔王を倒す運命だ」
「そこで一つ提案が有る」
「魔王軍の連中に出会ったうちのリーダーと会ってみないか?」
「そうすれば魔王との手掛かりも掴めるかもしれない」
「ちょうど組織のアジトにリーダーが顔を出す時間だ」
975 :【異常超人】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:31:59.87 ID:r7TmDp9f0
>>970
【ナイフの閃光が、女の足を掠める】
【傷口から鮮血が舞う、だがそれだけだ】

っふう、ふうっ…………

【後方へ下がり、息を整えると】
【今度は真正面から、相手の方向へ走り出した】
976 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 23:38:00.25 ID:7hCPpvJDO
>>968

「……恥ずかしいな…」

少女は起きあがる。そしてコートを肩にかけた。

「え?…銃…?」

コートのポケットを探る。弾丸がない。おそらく落としたのを目の前の彼が拾ったのだろう。

「…大丈夫だよ。慣れてるから」

そう言って、腰あたりからリボルバー式の拳銃を取り出した。今まではコートで隠れて見えなかったが、彼女はベルトに二丁拳銃を指している。その内の一丁だ。
それを器用に回す。彼女のほっそりした指は、拳銃を自在に操っていた。
977 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:38:38.03 ID:h2rcP29SO
>>972
良いね。“普通”……、君にピッタリな所が良い。……ああ馬鹿にしてる訳じゃあ無いんだけどね。ははっ!

【青年は笑いながら言って、レモン味を売りにした紅茶を一口だけ口に含んだ】
【そして蓋を閉めて、買物袋の中にしまい込む】

ふぅん……僕はそういうのは無いかな。あんまり相手を選ぶタイプじゃ無いしね。

【青年としては、自分の二つ名は《怪人》一つで充分であった】
【買物袋から、ペットボトルに変わり小さなべーグルパンを取り出す】

ま・さ・か。流石に今日は遅い……それにさあ、No.3なんて……僕にはちょっぴり荷が重いや。

【勝ちを確信したような口調だが、これは単なる挑発のような物】
【死んだ魚の目の青年に、戦意は無い】
978 :【前進全霊】atwiki :2011/01/24(月) 23:39:40.25 ID:acbaGXAB0
>>973
「あー、眠・・・
・・・・・・

・・・?」

【ふと感じた違和感、そしてーー血の臭気に、眉をひそめ顔をあげる】
【と。そこにはーー・・・海賊船が、あった。】

「・・・

ーーーーっ!?」

【しばしの間絶句し、ソレを見た、直後。水面が揺れ、竿が引かれ】
【釣竿を後ろにーーーーそう、“後ろ”に引こうとして】

「うおッ!?」

【盛大に、ズッこけた】
【そのままの勢いで竿を引っ張る。後頭部を地にしこたま打ちつけ、かなり痛そうである】
979 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 23:40:40.25 ID:91U7eAmAO
>>974

「あなたのリーダー……不殺同盟、だっけ。そこのリーダーと?」

【予想にもしていなかった提案に驚く】
【確かに、実際に魔王軍と邂逅した人物に話を聞いた方が良いのかもしれない】

「……うん。会ってみたいな」

【色々と思考し、首を縦に振った】

「でも、わたしもうすぐ帰らなきゃいけないんだ。だから、今度日を改めて行きたいんだけど……。
場所だけ教えてもらってもいい?」

【不殺同盟のリーダーと会うには、少し時間が足りなかった】
【せっかくの提案だというのに、と少女は申し訳なさそうに青年を見上げている】

/不殺スレでリーダーさんと会うロールまで中の人の都合的に今晩出来る自信がないので、また今度向かわせてもらってもいいですかね?
980 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/24(月) 23:41:18.80 ID:GMPjT1Nxo
>>971

「――な、なに……?」

【僅かに鋭くなった眼光に、怯えるようにして身を引いた。反射で瞳んぽ表面に薄く涙の膜が張る】
【恐怖――というか、唐突に無言になり何かを測ろうとする男の姿勢に、驚いたらしく。男の紫色の目から、視線を逸らし】

「あのぉ……もしかして、あてなにかお兄さんを怒らせるようなことしちゃったり……?」

「……その、えっと、う……ぅ……」

【二言三言喋るごとに、言葉を詰まらせながら。両手でそこはかとなく防御の体勢をつくって、男に問う】
【幾ら何でも小心者が過ぎる、気もするが。それ程までに男のことが怖い、のだろう。本能的に感じ取った男の“力”】
【――もあるのだが。なにより単純に怖いのだ。少なくとも先刻までは、少女に甘かったのに、急にこういう視線をされるのは】


「…………な、なにか言いたいことがあるなら、言ってくれると嬉しい……じゃなくて、下さい……」

【いくら考えたところで、男の意図が解るわけもない。それに先の“答”は少女は無意識的に口にしたものなので】
【とうとう、半べそかきながら。懇願にも近い形で男に言う】
981 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック3@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:42:04.04 ID:BpGVHbEh0
>>975
「掠り傷の代償が右腕とはな」

【自らの脆弱さを忌々しく思い、顔を歪める】

「だが、まぁ」

【此方へ直進して来る女を見て、歪んだ笑みを作る】

「流れ出る血が『赤』と解っただけでも、僥倖としようか――ッ!」

【右腕は、まだ何とか動かせる】

【器用な動きは勿論無理だが、いざと言う時の盾くらいにはなるだろう】

【運動能力で勝る相手に、機動戦を挑んでも勝ち目はない】

【男は、相手が突っ込んできた時の力を利用して、何かアクションを起こす気だ】
982 :【同調潜航】 :2011/01/24(月) 23:42:20.88 ID:65/mWG7DO
>>976
「……手慣れてんな、もしかして殺し屋?」

【改造人間は微塵もそう思っていない。冗談のつもりで言っただけだった】
983 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:45:46.57 ID:Ex0LuIdRo
げぷっ…
お仕事をやめたのは良いですけど…食料も尽きてしまいました…

【公園のベンチに仰向けになりながら夜空を見つめる】
【横には様々な食材が食べ散らかされた後がありいつもより少女のお腹も膨らんでいた】

【冷たい風が少女の金色の髪を揺らし寒さで首を竦め被っていた薄紫のクロークに身を埋める】
984 :【異常超人】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:47:45.01 ID:r7TmDp9f0
>>981
フラーブロスチ、ねっ!

【相手を誉め称えるような声色で言うと】
【相手の手前で一気に踏み込み、「跳んだ」】
【何も行動を起こさなければ、相手の頭上を高く飛び越えて】
【相手の真後ろに着地、右肘の刃で胴体を刺そうとするだろう】
985 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 [saga]:2011/01/24(月) 23:47:55.76 ID:1CQvcQ0/0
>>979
「場所ですか、ならこれをどうぞ」
不殺同盟アジトまでの地図を差し出す
「リーダーは夕方と真夜中に来るから」
「リーダーにはこっちから伝えておくけど?」
986 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/24(月) 23:48:22.43 ID:mpPHAQ7AO
>>977
だろ?

【笑いながら「ピッタリ」の部分を同意する】
【彼自身も自分にピッタリだと思っているからだ】

…そうか、良かった

【心底安心したようにほっ…と息を吐いた】
【何故なら彼が思う目の前の青年と自分が戦った場合の勝敗は…】

(…俺の敗けだろうからね、良かった良かった)
(さすがに敗けとわかってる勝負はお断りしたいからな…やれやれ)

【自分の敗けだったからだ】
【これは彼に観察力があるとかそういうことではない】
【彼は能力以外は本当に普通の一般人だ…故におそらく人外じみた戦闘力を持つ『ランカーズ』の上位に勝てるなど思えないだけだ】
987 :【剣帝】身体能力化け物、剣術超一流。詳しくはwiki参照。 E:超硬度の大剣 [saga]:2011/01/24(月) 23:49:55.33 ID:APTPB9Qv0
>>980

「(…気のせい、か…?)」

「(いや…あの大剣…単なる装飾品として持つものではない…)」

「(………………)」

【尚も少女を見据えていたが】
【“何か”があると言うには…あまりに普通が過ぎる少女の様子】
【が、それだけでは疑問は氷解せず】


「………いや、何でもない。」

「…フフ、済まないな、少々怯えさせてしまったか。」

【口元に僅かに微笑みを浮かべ、鋭い瞳は元に戻す】
【かといって、その紫瞳に優しげな光が宿っているわけではないが、少なくとも怖いと言う事はない、だろう】


「…さて。俺はそろそろ行かせてもらう。」

「さらばだ――――縁があれば、また会おう。」

【象牙色のコートを翻し、少女に背を向け】
【そして少女とは反対方向に、再び歩き出す】
988 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック3@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:54:54.53 ID:BpGVHbEh0
>>984
「――――」

【女が、跳んだ】

【このまま突っ込んでくるならば、合気道のように、女の力を利用して転ばせてやろうかと思っていた】

【男は、敢えて立ち尽くす選択を選んだ――】

989 :【冒険勇者】Lv7の勇者 E:銅の剣、旅人の服 経験値:0 [sage saga]:2011/01/24(月) 23:56:14.73 ID:91U7eAmAO
>>985

「あ、ありがと。わかったよ。夕方か夜中だね」

【地図を受け取り、一応見て確認してから丁寧に畳み、懐に入れた】

「あ……じゃあ伝えといてほしいかな。
まだ自己紹介してなかったね。わたしはアルスっていうの。勇者のアルスが近々そっちに行くって、リーダーさんに伝えといて」

【柔らかい笑みを浮かべて名乗り、相手の提案に甘えて伝達を頼んだ】

「……。
なんか……いいのかな。初対面なのにこんなにいろんなこと教えてもらっちゃって」

【魔王の居場所を訊ねたつもりが、随分色々なことを知ってしまった気がする】
【教団や不殺同盟とは部外者の自分が、こんなに楽に知ってもいいものなのだろうか?と疑問に思った】
990 :【殺戮船長】 @wiki E.サーベル ピストル [saga]:2011/01/24(月) 23:56:59.89 ID:0pmtGxKA0
>>978
【ーーー……そびえる海賊船は、陸から10m離れた辺りだろうか】
【そこから薄暗い影を写したまま、船はただキシキシと木のきしむ音を響かせるのみ】

『ァアッ……ァ……ゥッ……ァァアアアアアアアアアアアッッッ!!!』

【竿は引っ張る度に、グチュルッ、ウジュルと、生き物とも思えない何か粘り気あるモノの様な】
【音を闇に溶け込ませ……ーーーそれを引く度に呻き声は段々と生々しく変わっていく】
【盛大に転倒する程に引っ張られた竿は……ーーーブチブチプチッっと、何かを裂く音】
【同時に、小さくて、か細かった苦悶の呻き声は、この世に無い激痛を浴びるような“悲鳴”に変わる】

『ァ…………ァァ……ーーーー』

【未だに“呻き声”は海の中……ーーー引き上げられた竿には、深く針が食い込んだ】
【生臭さと血生臭さを漂わせる、紫の痣が幾つもかかった、死人の様な白い“腕”】
【骨すらも見える、どうみても腐っているのに今まで動いてたかのような……ーーー】

【“腕”の持ち主は……ーーー声のする海の中、浮かんできたのか、チャプンッと水面の弾ける音が】
【再び響く】
991 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/24(月) 23:58:02.40 ID:UgimLwzK0
>>983

♪〜・・・っと?なんだありゃ。

【女が目にしたのは、大量のごみとベンチ・・・に横たわる少女】

おい。こんな時間に何してんだ?風邪引くぞ?
992 :【煉獄血酸】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:58:31.06 ID:h2rcP29SO
>>986
いやあ、君は実に良いね。潔いというのか……何と言うか……じ・つ・に、良い。

【青年自身、“何が良いのか説明しろ”と言われれば少々困るが】
【しかし、それでも、そちらに対し“人として”漠然とした好感を抱いているのは確かである】

まあ……良いかどうかは置いといて。とにかく今日はやめておくよ。機会があれば……まあ、いずれまた。

【青年はそちらの事を全くもって知らないため、そちらに対する印象は“最強クラスのランカー”のみ】
【自分が下位である以上、負けてもランクは変動しないが……勝てない戦いは避けたいのは、青年も同じだった】

そういえば君……名前は? そういえばまだ聞いてなかったよね。……ああ、僕か。僕はクラウディオ。よろしく頼むよ。

【そう言いながら、彼は手に持ったべーグルパンの袋を破って】
【その後、買物袋を提げた手を差し出し、握手を求めた】
993 :【単発兵器】@wiki :2011/01/24(月) 23:58:38.75 ID:7hCPpvJDO
>>982

「……うん。そうだよ」

少女はまだクルクルやりながら言う。
そして何かにかんずいたように視線を男に戻した。

「…もしかして、依頼?」

少女は目の前の人物を客だと思っているらしい。
994 :【異常超剣】@wiki [sage]:2011/01/24(月) 23:58:58.99 ID:r7TmDp9f0
>>988
ふんっ!

【相手の真後ろに着地、そして振り向きざまに】
【右肘の刃を振り、相手の胴体を斬り裂こうとする】
995 :【創名乃兵】@wiki E:大剣 [saga sage]:2011/01/25(火) 00:00:49.35 ID:YoO5eYswo
>>987

「なんでも、ないのかよ……」

「……ちなみに、怯えてませんから。 寒いから口元が動かなかっただけだし!」
「そこんとこ、間違えないようにっ!」

【言い訳にしたって余りに酷い言い訳を、少女はムッと小さく頬を膨らましながら口にする】
【心の中では、安堵の息と共に、胸を撫で下ろしているのだが。それを表面に出すのは、少女のプライドが赦さず】

「ん、じゃーね。お兄さん……縁があったら、うん」

【――かと言って、罵声を飛ばす余力もない。男の別れの言葉に、生気を欠いた元気のない声で返すと】
【右手を胸元の辺りに上げ、ふらふらと手を振って、その背を見送った――】

/絡み乙&アリでしたー!
996 :【浮遊魔法】あらゆる物を浮かせられある程度操る@wiki [sage]:2011/01/25(火) 00:01:36.44 ID:VEroCm/Io
>>991
だれ…ですか…?

【お腹がいっぱいなせいか起き上がるのも億劫らしい】
【ゴロッと横に転がり声の方向へと不機嫌な顔を向ける】

今は星を見てます―――天体観測という奴であります
其れと今日は此処で眠る予定です

【不機嫌の原因は寒さらしくむっすりとした表情のまま語りかける】
【勿論星など詳しく無く適当なのだけれど―――眠る予定なのは本当らしい】
997 :【反塁打写】@wiki E:魔球火氷風 [saga]:2011/01/25(火) 00:05:19.66 ID:mt2tGNMAO
>>992
…その、なんだ
俺は「そっち」の趣味はないんだが

【ちょっと引いて】

「いずれ」がないことを祈っておくぜ…やれやれ

【ため息を吐き出し】

クラウディオ、か
俺はイチ
あだ名だがみんなそう呼ぶからそう呼んでくれ
…あぁ、まぁ、よろしく

【おずおずと手をとって握手】
【少し冷たく少し暖かい温度が相手の手を伝う】
998 :【死相使生】E:ナイフ:生命ストック2@wiki [sage]:2011/01/25(火) 00:05:23.05 ID:cZf0tWwo0
>>994
【背中が、深く切り裂かれた】

【刃の長さ故、真っ二つとまでは行かないが、それでも致命傷だ】

【仕留めた――と思わせるには充分な傷だった】

【先ず、助かるまい】

【だが――】

「――痛ェ・・・なァ、おい」

【――男は、振り返ってナイフを振るっていた】

【女の、首筋を狙って】
999 :【距離単位】@wiki E:振ると五感のうち1つが消えていく鎌 5レスで削除 :2011/01/25(火) 00:06:32.90 ID:Io7y51Dl0
>>996

おいおい・・・天体観測は良しとして、ここで寝るのか?
さっきも言ったが風邪引くぞ?

【女は本気で心配しているようだ。】

うーん。・・・これ。使うか?

【そういって女が差し出したのは毛布。】
【小さいポーチからよく出てきたなと言う感じの大きな毛布だ。】
【女は防寒のために持っていたのだが、少女に渡すことにしたらしい。】
1000 :[四次元袋] 袋からドラえもんの道具を出せる E袋E指輪 [saga]:2011/01/25(火) 00:08:07.77 ID:F5e91lho0
>>989
「分かりました、伝えておきます」
「私も自己紹介がまだでしたね」
「私の名前は四次元袋こと佳、どうぞよろしく」
軽く会釈する
「いいんです人の役に立てれば」
「うちの組織もかなりオープンなのでご安心を」
そう言うと青年はどこかへ歩き去って行った
/絡みあり&ありがとです!いろいろ抜けててすいませんでした
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
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ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
厨二な能力を授けるから貰ったらそれつかって闘え @ 2011/01/24(月) 23:55:33.42 ID:aTCGKG/ho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1295880931/

去年のサンタ大戦だが @ 2011/01/24(月) 23:01:40.47 ID:IeJGys2io
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喪女だけどイケメンとフラグ立った。 @ 2011/01/24(月) 22:54:45.82 ID:ndJ6NRQN0
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織田信長「敵は本能寺の俺」 @ 2011/01/24(月) 22:23:43.07
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善吉「ちょっと江迎家に行ってくる」 @ 2011/01/24(月) 22:21:52.38 ID:9uadB6Ih0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1295875311/

【パッチョ】ふたりは百合キュアlast【ほのか】 @ 2011/01/24(月) 21:07:13.56 ID:wtf+TVMp0
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僕はゾーンの仲間、ポケモンダイパプHGSSBWスレだ @ 2011/01/24(月) 21:05:57.70 ID:FBhpqevBo
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挨拶だと思ってたらどうやらセクハラだったようです part26 @ 2011/01/24(月) 20:35:03.93 ID:AgrrcWhIO
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