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【命の砂漠に】能力者スレ【雨雲の渦を】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(埼玉県) [sage]:2011/10/23(日) 20:38:14.98 ID:/wVAKyLBo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
・完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
・弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
・基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
・書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
・他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
・「コテハン」は禁止の方向で!
・基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
・スレチなネタは程々に。
スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
・基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
・国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
・他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
・時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
・特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
・あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
・能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1316028725/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/23(日) 21:13:25.17 ID:zlq7t1ESO
>>1
いちおつ。
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/23(日) 23:26:07.55 ID:GtcvPC/9o
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/10/26(水) 19:28:19.44 ID:r6FRrTsSO
【それなりに人が居る大通り】
【その通りと路地裏の境の辺りに、妙な人だかりが出来ていた】

【その中心には、真剣な面持ちで睨み合う男女が1組いた】

【黒い瞳、赤い組紐で一つに束ねた黒髪】
【返り血を浴びてそのままにしたような赤黒い和服】
【腰には白い鉤手甲がぶら下がり】
【両腕には黒い鉤手甲を装備】
【黒い方は、鉤爪の代わりに長さ20cm程の刃が付いている】
【そんな男と】

【黒い瞳、背の中程で揃えた青みがかった黒髪】
【空よりは海に近い、緑がかった濃い藍色の和服】
【腰の辺りには、片手で振るえる程の大きさの手斧を2本ぶら下げている】
【そんな女だ】

「………行くぜ。」

【女の方が、6つ持っている麻雀牌の内、1つを伏せる】

………5に、5000。

【男はそれを受け、丸が5つ彫られた麻雀牌を置き、傍に5000の紙幣を添える】

「………くそっ!!」

【女は、先程伏せた麻雀牌をひっくり返す】

【彫られている丸の数は、5。男の勝ち】
【レートは6倍らしく、懐から10000の紙幣を3枚取り出し、男に投げつける】


《また当てやがったよ、あいつ……》
〔ガン牌でも仕込んでんじゃねーか……?竹の目覚えるガン牌使いとか、聞いた事あるけど……〕
“バカ言え、ありゃ黒の練り牌じゃねーか…… 見た感じ、あれにゃ傷なんぞも付いてねーし……”
『これで10連続…… おい、6の10乗って幾つだ……?』


【ざわ……ざわ……している人だかりは、路地裏からも表からも中々目立つ】
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/26(水) 19:39:45.47 ID:i8CadU4vo
【路地裏】
【ふらりふらりと、覚束無い足取りで歩くスウェット姿のねーちゃん】
【じゃり、じゃりと耳障りな音を立てて、派手な健康サンダルを擦って歩いている】

―――行く先知らず、人知らず

             宵を過ぎても帰られず―――

【歌声は、反響して】

【濃いオレンジの髪には鮮やかな毒花が挿され】
【無機質な路地裏の中、覚めるような色彩を持っていた】
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 19:44:41.66 ID:K0wc1rjK0
【公園】

はいよっ! 8個入り200円ね!!

【若い男性の大きな声が秋の寒空に吸い込まれて行く】
【この時期、この時間の公園は人はほとんどいないも同然なのだが――――不思議と今日はぽつぽつと人影があるようで】
【その中の何人かは片手にプラスチックの容器、もう片手には爪楊枝が握られており、口をもぐもぐと動かしているのだ】

―――まいど! 熱っついウチに食うてな〜 

【―――どうやら先程と同じ声は公園の中心を陣取る青い屋台から元気よく響いている―――屋台の昇り旗には大きく「あおだこ」と書かれていた】
【どうやらたこ焼き屋の様である】
【シンプルな白のシャツに青のジーパンの簡素な恰好の店主は鮮やかにたこ焼きを返しながら客の注文に明るく答えていた】

はい、6個入り150円! まいど! 熱っついウチに食うてな〜

【最後のは決まり文句らしい―――青い手拭いを頭に巻いた20歳半ばの店主はようやく客足が止むと周りをキョロキョロと見渡し始める】

(…能力者はまだ見当たらへんなぁ…ここらへん多いって聞いたんやけどなぁ…)

【実は彼の作ったたこ焼き―――瞬石(マタタキイシ)の粉が少しだけ含まれている】
【この瞬石、もちろん人体に悪い影響などは出ないが、能力者にだけは面白い反応を示す】
【それは―――体が5秒間だけ淡く光る、ということ】
【そしてその光の色は能力者によって異なる―――この石、もともとは能力者専用の懐中電灯として使われていたものとか】
【とにかく、男はこのたこ焼きを使って能力者を選別し、接触を図ろうとしているのであった】
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 20:47:44.84 ID:cflaNDkSO
>>6
/まだ居ます?
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 20:50:26.68 ID:K0wc1rjK0
>>7
//いますよー
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 20:52:15.34 ID:cflaNDkSO
>>8
/では絡みましょう……と言いたいのですが、タイミング悪く飯のようです。もしよろしければ、もう少しお待ちしていただければ幸いです。
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 20:55:44.77 ID:K0wc1rjK0
>>9
//了解ですー
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 21:42:39.73 ID:cflaNDkSO
>>6
【そこに、新たな足音が一つ。ゆっくりと近付いて来る。】
【それは、十代半ばと目測出来る少女の物である。容姿を纏めるなら――】

【前は眉の少し上で、後ろは腰の辺りで規則正しくパッツンに切り揃えられた緑色の髪と、紅茶色の瞳。】
【そして、黒いダークコートと硬い生地のズボンに、両足の足袋と草履という「不釣り合い」な装いは、否が応でも、ひどく目立つ――と言った所か。】

【また、不良な若者を思わせる、両手をズボンのポケットに入れるその様子が、その“印象”を後押しする。】


タコ焼き八個入り一つ。


【然し、彼女にはそれについて“自覚”は無いらしい。周囲の目線を特に気にする事も無く――】

【そちらの目の前まで行くと、ポケットから出した右手に持った、変な色の蛙型の小銭入れから硬貨を二枚取り出し、差し出した。】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 21:43:20.94 ID:cflaNDkSO
>>11追記
/予想以上に遅れました……申し訳ありません。
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 22:03:09.64 ID:K0wc1rjK0
>>11


――いらっしゃい!! 8個入り? 200円ね〜

【周囲の食べる様子にへと送っていた視線を、足音を聞くとほぼ同時に正面の彼女に向けた】
【屋台の仕事をしているとヤクザなどと色々話さなければいけないことも多いものだ】
【其の為かどうかは解らないがこの男には不良などに対する嫌悪感、動揺などはこれっぽっちも見られない】
【これまでの客…サラリーマンや高校生、親子連れなどと対応は1ミリも変わらず、元気良く声を出すのである】

…。

【お金を受けとり小銭入れにチャリンと落とすと、丁度仕上がった焼きたてのモノをせっせとプラスチックの容器に詰め込む】
【そして爪楊枝を右端のたこ焼きに軽く刺して、両手で商品を彼女に差し出す】

はい、8個入り! まいどッ! 熱っついウチに食うてな〜

【添えるのはいつもの決まり文句だ】
【――この決まり文句の意味は『一番おいしい時に食べてほしい』と言う意味ももちろん込めているが――】
【『能力者か見定めるために目の届く範囲で食べてもらわないと困る』と言う意味もある】

【公園を場所に選んだ理由も、ベンチが沢山ありその場で食べてくれる人が多いからである――】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 22:12:58.99 ID:K0wc1rjK0
>>12
/いえいえ、構いませんよ ゆっくりでも大丈夫です
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 22:39:07.04 ID:cflaNDkSO
/すいません、暫くちょっと遅くなります

>>13
【礼も言わず、ポケットから出した左手でタコ焼きを受け取った。】
【両手でそれを持ち、少し離れた木陰へと移動する。ベンチがあまり空いていない――というのもあるが、それ以上の“何か”を秘めた様子で。】

――――

【そして――爪楊枝を持ち上げ、数回程息を吹き掛けた。】
【ごく普通の行動である。熱々のタコ焼きで火傷をした経験が有る者は、少なくないだろう。あるいは彼女も、その一人なのかもしれない。】

【かかっていればの話だが――風に舞う鰹節を、名残惜しげに眺めて。】
【慎重に、タコ焼きの端の、パリパリの外殻を噛み切り、数回咀嚼して飲み込んだ――その、刹那。】


――ッ!!

【“光”ッ!!】

【うま味や、熱さよりも先にッ!! 彼女を包み込んだのは“光”!! 紛れも無く、銀色の光ッ!!】

【周囲のどーでもいい連中には理解出来ていないようだが……そちらには理解出来るハズだ!! つまり、彼女は“能力者”という事を……!!】

【だが――彼女もまた理解した!! 「タコ焼きに“何か”仕込まれていた」という紛れも無い事実! 少女からタコ焼き屋に向けられるのは、敵対心剥き出しの視線!!】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/10/26(水) 23:07:02.13 ID:K0wc1rjK0
>>15

…。

【たこ焼き片手の彼女の後ろ姿を見つめながら、男は溶かした粉をたこ焼き板に注ぎ込むのである】
                
                   【そして――――】

【公園に銀色の星が淡く灯るッ――――!!】
【男はその星を見つめ、軽く笑いながらこう呟いた】

…ついに来たで…!! 能力者さんのお出ましやッ…!! …よし、ゆっこちゃんココ任せたわ

【ゆっこちゃんとは彼の後ろで縮こまりながらせっせとタコを切っているバイトの子である】
【あまりにも影が薄いので気が付く人も少数であろうか】

「えっ…は…はい…」 

…ほな、いってくるわ…結構時間かかると思うで? …っと、爪楊枝のパック、新品取ってくれへん? ビニール剥がしといてーな。

「あ… ど…どぞ…」 

サンキュ…穏便に済むとエエんやけどなぁ…

【青い手拭いをより一層締め、彼は淡く光る銀の星――視線の先の彼女に向かってゆっくりと足を進める】
【殺気などは全く伝わってこないだろうが、彼女の刺さるような視線を浴びているにもかかわらず、先ほどの受け渡しの時と同じ笑顔である】
【ソレが逆に不気味に感じる――――という事も無きにしも非ず】

…嬢ちゃん能力者かいな。
ちょいと兄ちゃんにその能力をどう使ってるか話してほしーんやわ…
能力者ちゅーもんは一般人なんか簡単に傷つけてまう…んなことしてないか? 
――――それを確かめるの「も」わいの仕事の一つなんや

【まず、接触。大方この時の相手の反応でこちらの取る行動が決まってくる――――】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/26(水) 23:25:03.06 ID:cflaNDkSO
>>16

【不気味な笑み――接近。】
【収まりつつある銀色の光――その代わりとばかりに、彼女を中心に萃まる、銀の粒子の如き魔翌力。】

【ポケットに右手を突っ込み、左手のタコ焼きは持ったまま――それを捨てるなんてとんでもない、とでも言うのか。】

――タコ焼きの正体は“商売道具”ってかい。ただのタコ焼き屋かと思って油断した自分がアホらしいね。

【わざとらしい溜め息を一つ――間を置く為のそれには、深い意味は無い。】

何にって、シゴト(仕事/私事)に――としか言いようがないねぇ。あたしゃ善良なパンピーなモンでね……

【やれやれ、といった様子で、首を横に振った。】
【そして――】

真面目な話したいんなら――その笑い、やめな。ヘンタイっぽいからさ。

【不気味さに物おじする事も無く、へらへら笑いながらそう言うのだ。】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/10/27(木) 07:30:17.37 ID:i3QgVIfAO
ゼビレイさっさと消えろストーカー野郎
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 20:46:17.73 ID:3SfFFpOG0
【水の国、人通りの少ない街中】

【金属音とは人にとって非常に不愉快な音らしい】
【特にそれが何もない場所聞こえるのでは目も当てられない】

 ……?

【ぐしゃり。明らかに何かを踏みつけてしまった感覚を覚える】
【――空き缶だった。風で靡き跳んできた、わざわざ飛んできた空き缶だった】
【踏み付ければ中身が空だとしても、五月蠅く音を発し、果ては歩行の邪魔にさえもなる存在だ】

 …………フンッ

【何かはそれを更に足で踏みにじった。そういう音がするのだ】
【そうして拾い上げたように缶は浮き、存在を抹消されるように消える】
【そんな事が毎回だ。毎回毎回。只でさえ寒い夜に人は肝が冷えるような思いをしかねない】

【……人々はそんな道を選ばない。選びたくとも、選べないのだ。絶対に選べない――】
【選ぶとすれば、相当な物好きでない限りは、絶対に選ばない。ゆえに異形は嘲笑っていた】
【言うなれば、自分と他人を比較する感情からの嘲笑いだった。永遠に枯れ果てる様な笑いだった】

【そんな場所にも、歩道事態は街灯に明るく照らされているのだが、一つ問題がある】
【青義同盟。そう書かれたポスターが、計算されたように壁一面に貼られている】
【ここを通れば、そのポスターが絶対に目に付いてしまうのだ】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) :2011/10/27(木) 20:59:09.14 ID:FOH5u2EX0
>>19

あァ辛い、何でこんなに辛いんだァ・・・?

【ただでさえ人が少ない町並みの中】
【奇抜な容姿をした少年が、前から少しずつ歩いてくる】

【そちらに気づいているわけではなく、ただ単純に通り過ぎようとしているだけのようだ】

【周囲を焼き焦がすかのような真っ赤な短髪】
【それに相応するかのような深い漆黒の双眸】

【未熟といえるであろうか、幼さが顔にまだ残る少年】
【大人になれば恐らく精悍な青年に成りそうな、整った顔をしている】

【肩の上のほうに、淡い蒼色に輝く小さな光球が浮かんでおり】
【それは時折、ふよふよと浮かびながら動き回っている】

【赤い、いや真紅に近いほど鮮やかな羽織を着ており、見る者を安心させる。が】
【反発するかのように右手には付けられた無骨な手甲があり】

【その拳部分には決して拭えない黒ずんだ血痕がこびり付いていた】

【また、左脚に傷口など一切見当たらず、少年自身も何の不自由もしていないように見えるのだが】
【何故か、一本の杖で身体を支え続けている】

辛い辛い、まったく持って辛いなァオイオイ…

【辛辣そうな言葉を放ちながら、相手の傍にまで歩みを進め】
【急に立ち止まり、唐突に目を合わせる】

――お前ェも、そう思わねェか?

【なんとなく、といった顔で】
【少年は、相手に話しかける】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 21:19:23.83 ID:3SfFFpOG0
>>20

【通り過ぎた後も追わない。しかし、やがてそれは動いた】
【何の目的で待ったのか。その答えは――】

 ……違いないな

【もしこの瞬間に存在に気付き、目の当たりにすれば】
【黒い煙の様に現れたそれが浮かび上がる。そんなモノであると錯覚するほど黒い装いなのだ】

【血の気の薄い右手。貧弱そうな右手。そんな右手が持つ反射する銀色の缶。持っていたのか】
【それ以外でも二つの赤い眼も少年とは違う、どこか存在しない灯るような赤さなのだ】
【サイボーグ。彼を見て、殆んどの人が浮かべる思考はそれだった】

 人は辛さを感じると二つの行動をとるらしい。逃げるか……それとも――

【だが装いは問題ないのだ。問題は彼の言動】
【非常に、声が弱いのだ。それが、どう相手に伝わるか――】

 立ち向かうか……。あんたはどちら側の人間だ?

【それは、一寸した罠だ。ポスター。彼がいる状況。それが全てを物語っている】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) :2011/10/27(木) 21:31:37.46 ID:FOH5u2EX0
>>21

はン・・・!俺ァとっくに“逃げた後”だよ・・・

【少年は、相手の容姿に些か疑問を浮かべつつも、サイボーグだということにすら気が付かず】
【少し悲しそうに、そう語った】

もう一択、取っちまってんだ、フィフティフィフティだったんだよ

じゃァ残るは、もう一択しかねェだろ?ひゃはは

【自虐的にも取れる笑みを浮かべ】
【その紅蓮にも似た短髪を右手で掻く】

【重ねられた意味合い、相手の背後のポスター、異様な相手】
【少年が興味を持つには、十二分】

―――あんた、名前は何てェんだ?

あんたの持ってる意思、“逃げる”じゃァ・・・ねェんだろ?

【ひゃはは、乾いた笑い声を上げ】
【薄暗く宵に染まった夜空を見上げる】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 21:54:30.06 ID:3SfFFpOG0
>>22

 逃げた後。ほぅ。随分と後ろ向きだな……気が合いそうだ

【暗がりで読めない顔。街頭で反射する位置に移動し銀色髑髏の顔の異形は云った】
【気が合いそうだ、と。詰まりはそういう事なのだ】

 フフフ……残念ながら、俺は人であって人ではない

 そのどちらとも付かずの中途半端な存在……そんな存在には「真ん中」があるのさ

【汚い。流石サイボーグ汚い。もちろん結果的に揚げ足を取る事になり】
【異形は右手の缶を持ち上げ見つめていた。人が喋っているという事くらい解ってる筈だろうに】
【そんな実にわかりやすい行動を情けなくやっている。彼の声と、行動が合った瞬間である】

 俺はゼビレイ。そこに書いてある、青義同盟の構成員だ

【慣れない状況での名乗り。顎をしゃくる動作も矢張りどこか頼りない】
【先ほどまでに彼を渦巻いていたの得体の知れない何かはどこへいったのだろうか】

 ――しかし。人間は後ろ向きに歩くことはできない
 まぁそうやっても生きていけるが、非常に効率が悪くなる。そうだろう?

 偶には振り返ってみるのも、良いのかもしれないな

【そんな中で彼は雰囲気を取り戻すべく、頑張ったのかもしれない】
【そういう風な見方で見ると案外、異形も人間に比較的近い存在なのだろうか】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) :2011/10/27(木) 22:09:20.11 ID:FOH5u2EX0
>>23

よく言われるよ、ポジティブなくせに自虐的、ってなァ・・・

まったく、どっちもよく言い得てると思うぜ、ひゃはは

【両の拳をお互いに叩きつけ、今度はにこやかに笑う】

俺も・・・俺もさ、人であって人ではねェ存在さ

あんたやこいつほど、違うわけでもねェがな

だが、真ん中があることを、俺は羨ませてもらォうか、それが選べりゃ、友情は壊れなかったんだからな、ひゃはは

【そういって自身の肩の上に浮かんでいる光の塊を指す】
【それは微弱に動き続ける何かで、精霊や妖精の類であることが伺えた】

俺の名ァヴァーデッド、ヴァーデッド・劫火・ニコラスだ

ヴァーデットでもヴァーテッドでもねェ、忘れんじゃねぇぞ?ゼビレイさんよ

【自身の名前を言うときに、うっすらと陰りが表情に垣間見える】
【気に入っていないのだろうか、そうは思えないが】

ほォ――青義同盟ねェ、聞いたことがないわけじゃァねェが、何分この町じゃなァ

噂も事実も真実も虚像も妄想も駄言も詭弁も明確も、悪も正義も善も、この町じゃ俺ァ信じられちゃいねェからなァ・・・

それは、何をする機関なんだ?おれにゃァ見当も付きやしねェよ、ひゃはは!

【本当は、内心ひそやかにだが燻るものがある】
【おそらくそこも、“例の機関”が関わっているのだろう、敵対にせよ、分家にせよ】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 22:30:03.83 ID:3SfFFpOG0
>>24

 言い得ている、か……そうか

【その言葉を確認すると少々、驚く素振りを見せる】
【そういう事にはきっと慣れていないのだ。そうして黙ってしまった】
【精霊を見、友情という言葉を訊くまでは彼は時折頷いていたのだった】

 ……俺は、苦労している事は寧ろ誇ったほうがいいと思う
 骨折り損のくたびれ儲け……俺は、その言葉が憎い。憎くて仕方がない…………

【彼の言葉が変わった。声色は変わらない。だが、雰囲気が核心を突くような真剣な言葉だった】
【彼に無駄ところなどは、ないのかもしれない。無駄であるからこそに無駄を憎む】
【心だけは、そうでありたいと強く願っていたのだろうか】

 ヴァーデット・劫火・ニコラス……忘れようがあるまい

 俺には、戦場で人の名を忘れるほどの勇気はないさ

【その名残りだ。その言葉には胡散臭いそれが抜けているように見える】
【見えるだけといえばそれまで。だが、彼には見えてる世界が少し違うように見えている】
【そんな胡散臭いというより、それよりも深く暗い……井戸の底の様な雰囲気だ】

 悪を正す、そんな組織さ……理想はな

【それは解答にはなっているが、それ以上の意味を含ませる紳士的とは程遠い解答だった】
【だがそれでも、人によっては解ってしまう。そんな微妙な発言】
【まるで、他者の自由に道が分かれるような発言――】

 ……フフフ

【彼はそんな状況が、好きなのだろう】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) :2011/10/27(木) 22:44:57.35 ID:FOH5u2EX0
>>25

骨折り損のくたびれ儲けだって、くたびれを手に入れてんだぜェ?

疲れは、そんなに嫌いじゃねェ、骨を折るだけの価値があると、俺ァ思う時すらあるンだよな

【ひゃはは、と意味のない言葉遊びを笑う】
【憎悪や無駄など、笑えてしまえばそれで良いかのように】

ってオイ、いきなり間違えてんぞコラ、ヴァーデッ“ド”だからな・・・まぁ、覚えてもらえりゃ別にいいがな

―――あんたにゃ勇気はなくとも無謀がありそうな気がするぜ、はっ!

【尻上がり名発音とともに自身の名前を再輪唱する】
【仕方がない、彼自身よく間違えられるのだから慣れてすらいる】

正義を目指す組織じゃねェんだな、それァいい

正義なんざ押し売りさ、燻ってるだけの悪のほうがよっぽどマトモだ

もっとも、悪を変えられるやつを、俺ァ正義と呼ぶがな

【悪を正す組織、怪訝そうなその単語を自身の意識に埋め込み】
【刹那の時間だけ意識を過去に巡らせた】
【その行為に、もはや意味などないのだけれど】

俺にとっちゃ、あんたは“悪”に見えるぜ?俺も、こんな所にいる奴みィんな“悪”に見える

だって誰も助けちゃくれねェもんな、当然だ、めんどくせェんだからな

優しさも愛おしさも、全部“悪”に見えるのさ、いやな人間だろォ?

【自虐的に、しかし決して嘘はなく言い放つ】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 23:15:21.76 ID:3SfFFpOG0
>>26

 くたびれを手に入れる……成程。態々、疲れるのか。効率が悪そうだ

【先程から効率効率五月蠅い。そんな事を気が付くと途端に彼が単純に見える】
【いや、寧ろ彼とは単純その物なのかもしれない。或いはそれを求めて――?】

 ハハハ、サイボーグの寝言は聞かない方が良い。大抵は裏切られる

 だが……そうだな。無謀とは持たざる者が権力者に対し一矢報いれるかどうかできまる
 そういうのに興味が湧いた。体現出来てるんなら寧ろ……本望だ

【異形はこの瞬間で始めて声をあげて笑った。冗談の心算なのだろうか】
【何とも理不尽。何とも空虚な存在……だが、それを空虚と思わないのが「彼」なのかもしれない】

 そうさ。正義に限らず真理なんてのも俺に言わせれば、押し売りに過ぎない

 常識なんてのは自分でしかない。そして、俺は今でしかないのだ……

【身に染みていると言いたげだ。それは伝わるかは解らない】
【はっきりしているのは、異形は彼であるという事なのだろう】

 そうだな。裏の裏の裏は表とはいうが、本当に表なのだろうとは信じたい

 だが、それは違う表であって表でない――裏を見た、表…………その先に行きたい

【正義であると信じたい。悪には本当は堕ちたくはない】
【彼は複雑だった。だが、彼は窮地には強そうではあるのではないか】
【容姿の問題ではなく……詰まりは。だが其れこそ彼のいう寝言の域に達するのだろうか】
【―― それはいま議論しても不毛だ。だが、考えるには値する。そういう事なのだろう】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) :2011/10/27(木) 23:36:27.84 ID:FOH5u2EX0
>>27

無謀は謀れないことさ、一矢報いるのは・・・そうさな、“否定”ってのはどうかねェ

強いものへの“否定”、無謀より一段強そうだろう?

【杖を何度も地面にこすりつけ、軽くため息を吐き出す】
【干渉による影響よりも、自身の行いがそうであることを信じ、突き通したいのだろう】

――だが、世の中ではびこって良いのは正義だけだ、悪がはびこっても、すぐに廃れる

要はバランスだなァ、保たれない物は弾かれ、認められる者のみが受け入れられる

そこに、正義や悪なんてチープな物とは一線を伏す、何かがあるんだろォかな、ひゃはは!

【思惑なんて気にしない、あくまでも自身が主】
【長々しく語るのは性に合わないと、長々しく語る少年】

裏の裏の裏は裏さ、表っていう名前の裏

真に表なのは、始めの表裏のみ、いわばオリジナルだけなのさ

後はみィんな模造品ぞろい、揃いに揃って何かを必死にまねてんのさァ

その点、あんたはたとえ合っていようが間違っていようが、信念が歪まなければそこは表になるってもんよォ!ひゃはははははは!!!!

【軽快に高笑い、笑い飛ばすともいえるだろう】
【異質であるのは、こちらも同じ、要はそれが信念であるか否かということだろう】

【突然、少年の肩の光が淡く弱くなり、浮翌遊をやめて少年の肩の上に乗る】

おっと、どうやらタイムアップが着ちまったようだなァ

子供はもう“寝る時間”何でな、すまねェが帰らせてもらうぜ

縁が≪合ったら≫、また会おォや、ひゃはは

【そういって、少年は先ほどまで歩いてきた道の先を歩む】
【夜風が冷たく周囲を息吹き、彼の温度を消し飛ばしてゆく】
【ひどく冷たい少年であったが、そこには少なからずの炎があっただろう】

/お疲れ様でした!
/久しぶりに参加したのでミスも多いだろうと思いますが、楽しかったです!
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/10/27(木) 23:52:28.62 ID:3SfFFpOG0
>>28

 フフフ……俺はサイボーグ。人とは逆の選択をとれる。……便利な容姿だよ、全く

 だが確かに、客観的な正義何手のは考えてもなかったな。今後の参考にしよう

【彼は総じて退かない。主観的なのだろう】
【では、主観的でない客観的な正義とは何なのだろうか】
【そんな事も参考でしかない。彼の甘さ。彼の譲れない、何か】

 裏の裏の裏は確かに裏の裏が表ともいうしな
 ……だが、初めっから最初の裏が裏返すなと誰が決めた?裏は名称に過ぎない……

 最も、それでは常識が少々覆ることにもなるが……知った事ではないな
 そういった態度が俺をいずれ破滅に誘うらしい……

【彼はゆがんでいる。機械のくせに、人間臭いから歪んでいる】
【だが人によってはその歪みは綺麗なものに見えるかもしれない】
【作者としては、そう願いたい限りだ】

 嗚呼、いつでもいい

【そんな無責任な言葉も残しながら……異形は、消えた】

/おお、お疲れ様でした
/いやいや、自分もミスがあれでそれでした……誤魔化せないですねぇ
/こちらこそ。有意義な時間でした!有難う御座いましたー
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/29(土) 20:34:18.12 ID:N5z/yRuPo
【街に続く街道】

【オールバックの深緑の髪、橙の瞳の男性】
【白いシャツを前を留めずに着こんでおり、間から鍛えられた肉体が見て取れる】
【恐らく服などには無頓着な人種なのだろう、彼の履いているジーパンはボロボロであった】

【ベルトの背中側に足元まで伸びたホルダーが掛けてある】
【弓矢でも入れれば調度良さそうではあるが、実際に入っているのは鉄の棒】
【魔翌力的な要素は何も無く、目を惹くとすればその装備くらいのモノ】

はーあ……クッソ詰まらねえの……
使える人員が少ないからって、なんで俺が弱い人間なんかぶち殺さなきゃなんねーのさ。
アリを丁寧にプチプチ潰した所でレベルアップも糞もねーってのにさ。

【面白くなさ気な彼の言葉に対するように、目の前に広がる情景は】
【無数の鉄の棒で貫かれ穴だらけになった馬車と、そして人】
【穴の位置は正確にそれぞれの急所を射ぬいており技術の高さが伺えるが】
【殺人犯の彼の手には何も射出するような道具は無く、謎に包まれ】

……おおそうだ!こういう場面に馬鹿みてーな勘違いした正義の味方でも現れれば力試しに――――
――――……ぎゃははっ!ダメだ笑っちまうわ正義の味方なんて言葉ギャグでしかねーさ。
守るべき人が死んだ後にのこのこ現れる正義の味方なんて、最高に笑えるいいね逆に見てみたい……。

【彼は既にどうしようも無い程に遠くの、敢えて言葉を使うとしたら「悪」側の人間なのだろう】
【嗜虐的なその口調は自分自身の対極に位置するような人間も簡単に嘲る事が出来る】
【無論、正義だとか悪だとかそれ以前に自分よりも弱いモノは容易に踏みにじれる】
【それを表すように、男性は自分が殺した死体をそれはそれは面白そうに踵で入念に踏みにじるのだった】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/29(土) 21:44:52.75 ID:IsXSo2NM0
【水の国、人通りの少ない街中】

【――はたり。はたり。】
【暗く、唯一照らされている歩道もその壁一面でポスターが風に靡く】
【その歩道には、正しく謀られているかのようにポスターが並んでいるのだ】

 ……常識のために、[ピーーー]るか

【そんなモノだとそれは悟った。そうでなければやってはいられないのだ】
【それの声は弱かった。たが、弱い声も呟くと背筋が凍る人々もいるらしい】
【それともこんな場所に声がして、声の主も見えない状況が、そうさせているのだろうか】

 それが、道理なのだろうな

【誰にともなく。誰に尋ねるわけでもなく。それの言葉は、ただ靡くだけだった】
【風が少々止み、音が少なくなる。こんな場所に来る物好きを出迎えるのは】
【状態が非常に良い、青儀同盟と書かれたポスターのみなのだろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/10/30(日) 20:13:51.63 ID:ff/yDM5SO
【それなりに人が居る大通り】
【その通りと路地裏の境の辺りに、妙な人だかりが出来ていた】

【その中心には、真剣な面持ちで睨み合う男女が1組】

【黒い瞳、赤い組紐で一つに束ねた黒髪】
【返り血を浴びてそのままにしたような赤黒い和服】
【腰には白い鉤手甲がぶら下がり】
【両腕には黒い鉤手甲を装備】
【黒い方は、鉤爪の代わりに長さ20cm程の刃が付いている】
【そんな男と】

【黒い瞳、背の中程で揃えた青みがかった黒髪】
【空よりは海に近い、緑がかった濃い藍色の和服】
【腰の辺りには、片手で振るえる程の大きさの手斧を2本ぶら下げている】
【そんな女だ】

「………行くぜ。」

【女の方が、6つ持っている麻雀牌の内、1つを伏せる】

………5に、5000。

【男はそれを受け、丸が5つ彫られた麻雀牌を置き、傍に5000の紙幣を添える】

「………くそっ!!」

【女は、先程伏せた麻雀牌をひっくり返す】

【彫られている丸の数は、5。男の勝ち】
【レートは6倍らしく、懐から10000の紙幣を3枚取り出し、男に投げつける】


《また当てやがったよ、あいつ……》
〔ガン牌でも仕込んでんじゃねーか……?竹の目覚えるガン牌使いとか、聞いた事あるけど……〕
“バカ言え、ありゃ黒の練り牌じゃねーか…… 見た感じ、あれにゃ傷なんぞも付いてねーし……”
『これで10連続…… おい、6の10乗って幾つだ……?』


【ざわ……ざわ……している人だかりは、路地裏からも表からも中々目立つ】


/10時頃まで居る予定です
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/10/30(日) 22:06:31.74 ID:ff/yDM5SO
//>>32ですがまだ絡み募集してます
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/01(火) 21:29:44.95 ID:3boEhIY/0
【街中、噴水のある広場】

……ハロウィーン終わっちゃいました、しー。
もう11月です、しー。
あっという間にクリスマスは終わっちゃうはずです、しー。
そうなったらもう新年なんてあっという間です、しー?

【電灯も多く、明るく、人気の多い噴水広場の】
【綺麗にライトアップされた噴水を背に、淵に腰掛けている人影があって】

【膝を越えるほどの長さの髪は、抜けるようなケンブリッジブルー。縛ることはなく、ただ好き勝手、風に踊らせて】
【頭には、蝶の飾りのついた黒のカチューシャをつけていて】
【瞳はまん丸できらきらと輝くシトラス色】
【ふんだんにフェイクファーをあしらった黒のワンピースに、白のぽんぽんのついたケープを羽織っていて】
【黒のオーバーニーソックスに、これまたフェイクファーとぽんぽんをあしらった黒の編み込みブーツ】
【そんな、どちらかと言えば小柄な少女。ため息交じりに、ぶつぶつと呟いて】

……まーでも、ほら、早めに気付けば対策も出来るってもんです。
というわけで、対新年、対クリスマス……。
…………はあ、彼氏とかなんなんですかそれおいしいのー。

【勝手にうなだれる少女の付近。人がまあまあ居るせいか空いたベンチは絶滅寸前】
【座ろうと思えば、例えば少女が腰掛けている噴水の淵とか。そんな場所くらいしかろくに空いていなかったりするのでした】

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35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 21:50:10.80 ID:dBcpmTsc0
>>34

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36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 21:50:33.40 ID:dBcpmTsc0
/ミスです、まだいますか?

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37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/01(火) 21:54:38.10 ID:3boEhIY/0
>>35>>36
/あなたの背後1ミリの隙間も空けずに立っているのは、わたしですよ?

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38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 22:16:50.12 ID:dBcpmTsc0
>>34

風物詩といえば風物詩だよなぁー・・・

しっかし、どんなイベントにおいても、暇であることに変わりは無いよなぁ・・・

【大きくため息を吐きながら、とぼとぼと歩き続ける少年】
【その顔に笑顔は無く、当然隣に人などいない】

【漆黒のショートヘアに、同じく漆黒の双眸】
【先ほどため息を穿き捨てた口は、小さく、丸みを帯びた幼さを含む】
【必然的に身長もそこまで高くなく、全体的に若々しい】

【濃紺の学生服を、ボタン一つとして開けずに閉じ】
【同じく細かいチェック柄の黒めの学生ズボン、しっかりベルトも黒に化している】

【帽子のみ、学生帽というよりはスーツ姿の男が被る様な茶色い鍔付き帽子】

【全体的に落ち着いたイメージを持たせる、学生の少年だった】

―――ま、そこも自分にちょうど良い場所だよなぁ・・・

ん?先客さんか?

【同じ理由で、ベンチに座るのを遠慮しておいた少年は】
【噴水の淵にまで当然が如く誘導され、座り込もうとした瞬間】
【一人でいる彼女に気づく】


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39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/01(火) 22:25:50.68 ID:5u9W4m8AO
【時計塔の上】

【黒と赤の目立つドレスの少女が自らの持つ籠の中に居る何かと話をしている、背格好は12歳前後に見えるが、顔つきを見るとそれよりもう少し上のような印象】

言われた通り、やって来たけど?

『何が見える?』

人間、いえ、あれは既に人ではないモノね

『キミと同じにね』

一緒にしないで、私はあんなに野蛮じゃない

『そうだね、どちらかと言えばキミは凶暴、いや、狂暴かな』

シャロン、あなたご飯いらないの?

『悪かったよ、ベルはまたリンゴかい?』

【ベルと呼ばれた少女は塔から街を一瞥し、リンゴを一かじりすると応えた】

まあ、退屈はしなさそうね

『キミにもやっと友達が出来るかもね』

やっと?と言うと、あなたは何だったつもり?

『私はただの猫だよ、猫とヒトとは友達とは言わない』

ヒトじゃなくて魔女、それもとびきり悪くて凶暴な、っていつも言うのはあなたじゃない

『違いないね、私とした事が、キミは可愛いからな、すぐにヒトでない事を忘れてしまう』

猫の、しかも女の子に言われても嬉しくない

『そう言うなよ、私だってこうしてキミと言葉を交わしている時点で、もはや猫とは言えないだろう』

似たモノ同士……嫌だわ

『そう言うなってば、友達だろう?』

はいはい、それで、シャロンはお友達の私にどんな事を所望かしら?

『何もしなくていい、いや違うな、ただ歩いて回ってみるといい、それだけで面白い事が勝手に起こってくれるさ』

そう……じゃ、行くわよっ……と!

『ちょっと、ベル!無茶だってば!』

【ベルと呼ばれるその少女が勢いよく時計塔から飛び降りると、シャロンと呼ばれる生き物は籠に必死に爪を立てた】

あっははは、シャロンったら、猫はこういうの得意なんじゃないの?

『限度ってものがあるよ、まったく……』

【少女は不平を漏らすシャロンをにっこりと一瞥し、飛び降りる最中乱れた髪をサラッと掻きあげた】

さて……と、楽しい事早くこっちに来てくれないかしら

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40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/01(火) 22:28:09.46 ID:3boEhIY/0
>>38

というか、彼氏とかどこ行けば出会えるんですかー。おかしい。
何で世の中彼氏もちに溢れてるんだろう、おかしい。
おかしいですっ、やつら総じてチーターだったんですね、なあんだしょうがないなあっ。
爆発しないかしら?

【1人だというに、独りだというに、比較的賑やかで楽しげな少女である】
【人通りを眺めながら、楽しげに眼を細める様子からして、口に出しているのはあんまり本心では無さそうで】
【いいなあとでも言うような目を向けたまま、少し】

【ぼんやりとしていれば、耳に入るのは少年の呟き(「ん?先客さんか?」)で】

んー?

【首を傾げながら、くるりとそちらに振り向いて。まん丸のシトラス色の瞳が、少年をじぃーっと見つめて】

うん、そうですよっ。
先客って言うか、抽選漏れっていうかっ。
バイト帰りにお散歩がてら寄ってみたらこの盛況っぷりですよ、座れなかったんですよっ!

【にこーっと笑って、そう返す】
【言いながら、手で示すは、人で埋まったベンチたち】
【「でもそそくさと帰るのもなんですしー?」と、また首をかしげた】

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41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 22:35:00.50 ID:dBcpmTsc0
>>40

確かに、彼女なんか出来てる人の事を同じ人とは思えない

あいつらときたら、はぁ・・・

【相手と目を合わせ、深くため息を吐く】
【場合によっては非常に失礼に当たるが、この場合はそれに当てはまらない】

まったく、この人の集りっぷりは軍法会議もんだね

一般ピーポーの事をしっかり考えてくれよな、腹が立つ・・・

【そういいながら琥珀色に染まる電灯の下に、いちゃいちゃとしている愚民どもを見やり】
【少年は右手で何かを掴むような仕草を見せる】

【瞬間、少年の掌から、どす黒い紅色に染まった結晶が現れ】
【大きな針のように形成される】

【液体感こそ無いものの、ほんの少しでもそれを香る事があったのならば】
【それが血であることは、一目瞭然である】

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42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/01(火) 22:56:17.54 ID:3boEhIY/0
>>41

まー、でもー、人間やめないと彼氏出来ないってんならっ。
それなら彼氏とか要らないかなぁーってわたしは思っちゃうんですけどねっ!

ホモサピエンス第一ですよっ。
たまにボタン叩きすぎた人とかゴリラになっちゃうみたいですけどねっ。

【彼氏欲しい度:結構低め】
【足をぱたぱたさせながら、うんうんと頷いたりもして】

あーでも、白馬の王子様とか憧れないわけじゃないんですよっ。
わたしの場合、馬なんかじゃなくて大鷲に乗った王子様がわたしを空に攫ってくれたりすると嬉しいんですけどっ。

ああもうわたし空と結婚しますっ。

【彼氏の必要度は低くとも、やっぱり女の子。夢物語は嫌いではないらしく】
【ただ、それは少しズレていて。大鷲に乗った王子様って何でしょう?】
【最後の一言は素っ頓狂にズレた発言。空を見上げながら、自分をぎゅうと抱きしめて】

…………――――ん、んー?

【視線を少年へと戻せば、なんだか、よく分からないものが少年の手の中にあって】
【ほんの僅か、丸い瞳を警戒するように細めて。瞬き一度】
【再び瞳が見えれば、なぜだかシトラス色は髪と同じ、ケンブリッジブルーに染まっていて】
【寸前までより、態度も視線の色も冷やしながら】

……それ、なんなんですー?

【なんて、警戒を漏らしながら、尋ねた】

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43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 23:08:44.14 ID:dBcpmTsc0
>>42

人間やめたところで、待ってるのは気丈に振舞う毎日だよ、いや、机上にかな

まあどっちにせよ、相方なんて空想上の生物さ、ユニコーンもシルフもゴーレムもいるのにね

【乾いた笑い声を上げながら、左脚を振って噴水を何度も小突く】
【反射されて感じる水滴が、心地よく身体を冷やした】

大鷲ねぇ、空を飛べる人なんてこの世界にはいっぱいいるもんじゃないの?

かくいう自分も、空を“歩く”ぐらいなら出来るし、ってそういう話ではないかー

【軽い冗談を交えつつも、本質的な周囲の雰囲気】
【言い表すならば“ほわほわ”とした空気に、苛烈にも怒りが溜まっていた】

―――ん、いや、この場合はストレスなんだろうね

【もう一度、今度は軽くため息を吐き捨て、終ぞに右手にあるものを握り砕く】
【砕いた瞬間に相手からの質問が来、応じる事にする】

さっきのはただ怒っただけ、力んだだけさ

これが何か、と聞かれれば、やっぱり“血”というしかない

いや、血晶かな?まぁどっちでもいいや

【そういう事を聞いているわけではないのだろうが、粗末に説明する】
【実際作る気は無く、ただ出来てしまっただけのものなのだから】

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44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/01(火) 23:22:44.29 ID:3boEhIY/0
>>43

でも、たとえ人間やめたとしても、それでもわたしのことを好いてくれる人が居るなら。
それなら人間やめちゃってもいいかなーとは思うんですよっ。

でも、わたしにはそういう人居ないんですよっ。
なんなんでしょう、どういうことなんでしょう。居ない歴年齢ってわけじゃーないんですけどーねー?

【にこにこと笑ってみせる会話の最中とは別に】
【少年が噴水を小突く様子を見る際には、なぜだかその表情はどこか冷たいものになっていて】
【少しの間じぃっと見つめてから、ぽつりと。「洋服濡れちゃいますよ?」と声をかけて】

……あ、でもわたし、カップルは死ぬほど見たことないですけど、ユニコーンとか見たことないですよっ。
だから、レア度が違うんですっ、レア度がっ。

【それから、話題を逸らすかのように、そんなことを】

空を飛べる人がいっぱい居たって、それってわたしじゃないんです。
わたしじゃまだ全然空に手なんか届かないし……いつか届かせるんですけど!
だから、そうやって王子様とかが違う場所に連れて行ってくれないかなーって、思っちゃったりするわけですよ?
……まあ、王子様なんてそう言う役職の人は居ますけど、所謂王子様は居ないんですよ。
現実は非情なんですっ……ていうか、そんな夢物語かなわないからお話をして成り立つわけでー。

…………えー、なにそれ羨ましいっ。
どんな修行積めばそういうことできるようになるんです?

【夢を見ているのか見ていないのか、その二択で表せば、きっと少女は夢なんて見ておらず】
【そんな雑談に楽しげに笑みを零しながら。少年のそんな言葉にはがっと食いついた】
【ケンブリッジブルー色の瞳を本気の色に染め上げながら。じぃぃーっと、穴でもあけそうなほどに少年の目を見つめて】

怒ったらそんなもの出しちゃうんですっ?
えええ、血とかっ……あんまり怒りすぎたら貧血になっちゃうじゃないですか?

【怒る(力む)=出来る=これは血であるらしい=貧血】
【そんな単純な連想ゲーム。相手の体を心配するような言葉を口にしながら、またゆったりと首をかしげて】
【ざららと移動する長い長い髪。先端が濡れているのは、噴水に浸っていたからであって】
【それに気付けば、「あちゃ、濡れちゃったー」なんて独り言をもらして、取り出したハンカチで拭き始めたりする】

【……何と言うか、凄く平和な少女なのでした】

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45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/01(火) 23:41:01.50 ID:dBcpmTsc0
>>44

―――自分の事を好いてくれる人がいる、そう考えられる君なら

恐らくは遠からず先に相方を見つけられるだろうさ、別に口説いてるわけじゃないけど

【ぬれちゃってもいいんだよ、と口頭で返し】
【先ほどよりも些か楽しそうに】

君にとって空は、ただ空気が漂う宇宙までの距離の事を指すのかい?いや指さないだろうね

手の届く範囲も、空といえるかもしれない、それとも、雲のある場所が空か?

【そこで一区切り、諭すようにというよりは】
【愉しむように】

――――――違うね、君が求めているのは“満ち”だろう?

いや、“未知”かな?それとも両方かな?

それは王子様にしたって同じことさ、未知だからこそ憧れるし、満ちてみたいから羨望する

夢物語でも妄想でもなんでもない!れっきとした“理想”さ、探せば・・・見つかるよ。

【この夜深く、周囲の不可解な男女共も立ち去る姿が見える中】
【少年はただただ楽しそうに、満面の笑みを浮かべて両手を広げた】

――――――羨ましいって言われてもね、指パッチンや口笛と同じものさ

才能ではなく、“個性”

努力してそれを磨いて、出来るようになっただけだね、後貧血はしない、これは創ってるから

【そういうと少年は少女に向かって指を鳴らす】
【小気味良いパチンッ、という音が、宵闇の中に響き渡ると同時に】

【少女の方に尖端の向いた血の棘が、幾つも少年の背中から出現していた】
【それらは全て赤くて紅い、ルビーのような結晶であった】

僕の名前は“石桐 桜夜”漢字は石の桐に桜花と白夜、読み方も一緒さ

君の名前はなに?

【問いかけるように少年は呟くと】
【向いていた血の棘は早々に姿を消した】

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46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/02(水) 00:05:46.16 ID:J+NXL7Lp0
>>45

…………まーでも、そんな人思いつかないんですけど、ねー?
……あ、でも、そうなったとしても友達で居てくれる! って人は思い浮かぶんです。
ずっと友達だよって二人で決めたんですけどっ、……お察しの通り同姓なんですよっ。
え、察してない? 察してくださいっ、同姓なんですっ!

【そんな人が居れば、そんな人が居たら。結局のところ、その発言は仮定でしかなく】
【ただ、恋人ではないが、思い浮かぶ友達ならば居るらしい。今までとは少し違った、優しげな笑みを浮かべて】
【……同姓なので恋人なんかにはなりえないことを力説】

……空ですか? そうですね、んー……。

…………。

【そして、尋ねられて。考え、返そうとすれば。その前に少年がまた口を開き】

ん、んー? ……えーっと、難しいことはわたし、あんまりわかんないんですけどっ。
わたしって、ほら、見てのとおり翼も無いし、そういう能力も無いんですっ。

だから、空なんか飛べなくて、でも、空を飛べたら、空を飛べれば、きっと違うわたしになれるんですっ。
そうしたら、今出来ないこともいろいろ出来るはずで、そうすれば、あの時出来なかったことも、今ならきっと出来るんですっ。

……だから、えぇと。……どっちも、なんですかねっ? 欲張りかもしれませんけどっ……って。

……王子様。探せばそんな簡単に見つかっちゃうものなんですっ?

【ちゃんと聞いてから、ちょっぴり考えて。保身のような前置きの後に】
【語るは、それこそ夢物語みたいな内容で】
【大きな壁が一枚あって、それを越えられれば、その前にあった小さな壁なんて越えられるはず理論】
【王子様については、きょとんと首をかしげて。笑いながら「えー」なんて声も漏らす】

……うぐ。
残念だけど、わたしには才能もなければ個性としてもないらしいですっ……。
……だって、それっぽいこととか、出来たこと、ないですしー!

ついでに言えば、指ぱっちんは出来ても口笛は上手く吹けないんですっ。
ていうか、音程が変えられなくて……かなしい。

【才能× 個性× 結論:だめっぽい】
【うわぁと露骨に凹んで見せて、それから、どうでもいい余談が一つ】
【少年の背に現れた血の棘には、元から丸い目をさらにまん丸にして。その瞳は、いつの間にやらもとのシトラス色】

……桜夜、ですねっ? 覚えましたよっ。

えっと、わたしはファラーシャって言いますっ。

【名を告げられれば、こくこくと頷いて、覚えたと言葉以上に告げて】
【それから、胸に右手を添えて、ぺこりと小さく頭を下げながら、自分も名乗った】

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47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 00:28:46.85 ID:m42g3c6A0
>>46

君の性格、自分としては十分に羨ましいね

前を向ける、そんな能力が欲しかったよ、いや、前を向いている親友かな?

【こんな能力、何にもならないと吐き捨てるように】
【この薄っぺらい性格を捨て、明るくなりたいと願っているのだろうか】

――――――現実的な話で・・・王子様、見つけるのは簡単じゃないかな?

お金持ちが見つけたければ、かっこいい人が見つけたければ、って意味だけどね

王子様な人を見つけたいのであれば、話は変わるけど、そんなのもう自分の知ったことじゃないから

【ふふ、と皮肉そうに言い放つ】
【多少の悪戯心ゆえであろう、本心からそう思っているかは度し難いが】

ファラーシャね、覚えたよ

ホントにしたいのならば練習あるのみさ、口笛なんて楽なもんだよ

いや、口笛が楽なんじゃなくて、口笛の練習が楽って意味だけど

【見せ付けるように口から音を鳴らす、その音は縦笛のようによく響く】
【どこかかすれる空気の音も、少なからず混ざってはいるが】

【吹き終わると同時、少年は相手の顔を見る】
【少年の目元には、うっすらと涙が溜まっていた】

――――――突然で悪いんだけど、自分はもう眠くってね

家に帰って眠らせてもらうことにするよ、それじゃあねファラーシャ

・・・・・・縁が≪合ったら≫また会おう

【大きくあくびをするとともに、目元の涙を両手でこすり取る】
【同時に立ち上がってもう一度大きく伸びをし、先ほど来た道を戻って行った】

【奇妙な出会いでは会ったが、少年にとっては決してくだらないものではなかっただろうし】
【また、楽しくなかったかといわれれば、それは否定の意を表すであろう】
【淡白で、軽薄な、甘い悪戯であった】

/お疲れ様でしたー
/久しぶりの新キャラ運用、楽しかったです!

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48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(埼玉県) [sage saga]:2011/11/02(水) 00:52:50.68 ID:J+NXL7Lp0
>>47

そうですかっ? それならですね、コツがあってですねー。
とりあえずっ、笑ってみて、それから、元気っぽくしてみるんですっ!
そうすれば大体なんとかなりますよっ。

【羨ましいと、そう言われれば。一瞬だけ、目を丸くして】
【次の瞬間には、悪戯っぽく笑いながら、両手を腰に当てて、なんだか偉そうに胸を張ってみる】
【余談だが、無いわけではないが、あると言うほどでもない。何がとは書かないのだが】
【そうしながら口に出すのは、そんなことで。というか、少女がこれを実践しているならば、現状の少女は嘘ということになりそうである。女子怖い】

お金がなくても、かっこよくなくても、「この人じゃなきゃだめっ!」って思える人、きっとどこかに居ると思うんですよっ。
その人がわたしのことを「この人じゃなきゃだめっ!」って思ってくれるかどうかなんて、分かりませんけどねっ!
でも、どっちもがそうやって思えば、それってそれこそ運命の出会いってやつじゃないですか、王子様じゃないですかっ。

そういうの、いいなーって思うんですよっ。
どうせ結婚するなら、そういう人と結婚したいなーって……無理かもしれませんけどねっ。

【両手を合わせて、きらきらと。瞳を輝かせながら、非常に乙女ちっくな事を語って】
【先ほど語った空がどうこうについては、絶対にやる的なニュアンスで、こちらは諦めも視野に入れたニュアンス】
【……余程、空が好きであるらしい。にこにこと笑いながら】

まー、でも、口笛とかって結局生きるのに関係無いから、あんまりやる気でないんですよねっ。

【ばっさりと一言。まあ、確かに使いはしないけれど】
【それから、夜に響くその音に。わぁと、若干の尊敬も篭めた目を少年に向けて】

………………? む、そうですかっ?
そういえば、もうこんな時間です、ねーっ。眠くなっちゃうのも仕方ないですよっ。

はい、縁が逢ったらまた会いましょうっ。

【涙は見えたが、目の錯覚かも――なんて、悩んでいるうちに。欠伸に誤魔化されて】
【ぐるりと視線を動かして広場の時計を見れば、確かにいい時間。釣られたように、小さく欠伸を漏らしてから】

【その少年の背中を見送りながら、1人でぼそり】

……そだっ。口笛練習したりして上手く出来るようになったらビビらせられますかねっ。

【それから浮かんだのは悪戯っこの笑みで、耳を済ませれば、広場の喧騒の隙間。ちょっと下手な口笛が聞こえるかもしれない、とか】

/おつかれさまでしたー!

サーバを移転しました@荒巻 旧サーバ:http://vs302.vip2ch.com/
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [saga]:2011/11/02(水) 20:24:15.96 ID:f9yLDL0SO
【公園】

【備え付けのベンチに腰掛け、空を眺める人影があった】

【紅い瞳、ボサボサの黒い短髪】
【砂埃で薄汚れたクリーム色のコートを羽織り】
【同じ様に薄汚れた黒い長ズボンを穿いている】
【右腕には、ウロボロスを象った白い腕輪と、五指の付け根にダイヤモンドが付いた黒い指貫タイプの手袋を付けている】
【コートの背中には二つ穴が空いており】
【そこからは『竜の翼』としか言えない物が生えている】
【よく見ると、両手の爪は全て5cm程の長さに伸びている】
【そんな格好をした、14〜5歳程に見える少年だ】

そう言えば、こないだハロウィンだったんだよな……
だからみんな、こんなに色々くれたのか。悪戯なんてしないのに……

【少年の膝には、何かが沢山詰まった紙袋が置いてある】

ま、甘いの好きだから良いけど。

【紙袋の中から飴を一つ取り出し、口の中に放りこみ】
【何とも言えない満足げな表情を浮かべ、口の中で飴を転がす】


//10時頃まで居る予定です
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 20:39:36.09 ID:m42g3c6A0
>>49

――――――はっ、儲かってんなあんた、友達、多いんだな

嗚呼羨ましい、いや、鬱陶しいかな?

【突然、目の前に前屈みになりながら紙袋を覗き込む少年がいた】

【漆黒のショートヘア、漆黒の双眸で物を見据え】
【小さくて丸めの口、柔らかそうな輪郭とともに】
【全体的に幼そうな印象を与える】

【濃紺の学生服を着込んでおり、それに合わせたチェック柄の学生ズボン】
【一般的な学生スタイルに、頭の上にちょこんと乗せられた小さな違和感】
【探偵がかぶるような、茶色い鍔付き帽子だった】

昨日といい今日といい、悪戯前提でお菓子貰えるんだったら

もっと悪い奴になっときゃ良かったよ、いや、くれる相手が居ないのか・・・

【少年の手元には、何一つ持たれておらず】
【顔は、笑ってはいるものの、それが苛立ちであることは一目瞭然であろう】

【突然現れた来訪者は、些か失礼を冒しつつ】
【目の前の少年の顔に、漆黒の目で合わせた】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [saga]:2011/11/02(水) 21:01:27.80 ID:f9yLDL0SO
>>50

えっ、わっ!?

【急に紙袋を覗き込まれ、少し飛び上がってしまう竜の少年】

【ちなみに、袋の中には沢山の飴やチョコやら甘い物が詰まっている】

あ……えっと……

【困惑した表情で、袋と学生服の少年を交互に眺める】

あの、すみません、どうぞ。

【学生服の少年は、どこか怒っている様だった】
【ばつの悪そうな表情で、おずおずと紙袋を差し出す】

【そして、黙って席を寄せ、人が座れそうな空間を作る】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 21:16:07.31 ID:m42g3c6A0
>>51

いい、自分は“また貸し”ってのが大嫌いでな

他人から貰ったものを、相手にあげることは許さない性質だ、いや、性格か

【とはいいつつも、創られた座れそうな空間に、そっと居座る】
【相手が竜であろうと鬼であろうと、少年にはあまり関係が無いらしい】

美味しく食べろよ?少年、いや、自分もまだ少年だが

自分の食えなかった分だけでも、お前は美味しく食べるべきなんだよ、悪戯するぞこの野郎!

【そういうと意地悪そうな表情でにぃっ、と笑い】
【少年は指を弾いた】

【瞬間】
【相手の目の前に、真っ赤なロウソクのような三角錐を数本に出現する】
【尖りを向けられた相手は、うっすらと香るこの“血のにおい”に気が付くだろうか?】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/02(水) 21:26:59.98 ID:f9yLDL0SO
>>52

はぁ、なるほど。確かにそうですね。

【学生服の少年の言い分は、納得できたらしい】

はい、勿論美味しく食べるつもりですけd、わぁっ!?

【返事をしようとした矢先、赤い三角錐を出現させられ、またも飛び上がる】


(――あれ?)

(なんか、血の臭いが……)

【そんな状況でも、臭いを嗅ぐ余裕はまだあったらしく】
【少し眉を寄せる】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/02(水) 21:31:58.88 ID:pYTbcGcSO
【森林地帯§湖の畔】

【一人の青年が、大樹の根元に寄り掛かって眠りこけていた】
【肩に掛かる長さの銀髪は月明かりを反射して銀糸のように光り、】
【身に纏う黒のトレンチコートは、左袖だけ中身が無い】

――しゃらん

【そんな男の周囲を駆ける影が、ひとつあった】
【犬のような狼のようなその影は、駆けるたび涼やかな音を鳴らす】

【その口には片方だけのガラスの靴がくわえられていて、】
【月明かりを反射して煌めくそれが、どうやらこの音の出所のようだった】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 21:37:21.55 ID:m42g3c6A0
>>53

――――――・・・トリックオアブラッド、いや、ブラッドオアトリートだな、面白いな、これの名前にしよう

刺さると痛いぞ?お菓子を贈れ

【ケタケタと笑いながら、同年齢ぐらいの相手にお菓子をせがむ少年】
【先ほどとは打って変わって言っている事が違う】

【其れも又有りなのだろう、少年にとっては】
【もはや、悪戯がしたいだけのようにも見えるが】

当然、これは血だからな、だが安心しなよ

これは自分の血だから、血なまぐさいことはしてないし、そんなに匂わないよな?

【それでも、お菓子を食べるときに血のにおいとは酷い話だが】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/02(水) 21:53:19.48 ID:f9yLDL0SO
>>55

あ、はい、じゃあ。どうぞ。

【お菓子をせがまれ、紙袋をまさぐり、お菓子の入った袋を取り出し学生服の少年に差し出す】

【その袋には、いろいろな種類のチョコが沢山入っている。一人で食べ切るには少し多すぎるかも】

はぁ、自分の血、ですか。
それって、能力なんですよね?能力者って、色々いるんだな……。

【どこか感心した様子で呟く】

まぁ、僕は気にしないですけど、食べ物を食べる時に血の臭いがしたら、ちょっと気持ち悪くないですかね?
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 23:00:11.11 ID:m42g3c6A0
>>56

うまうま、うん、美味しい!

いや、旨いかな?どっちでもいいや

【急いで合いっての差し出されたお菓子を掴み、頬張る】
【先ほどまでとは打って変わって、ほほえましいほどの満天の笑顔と化した】

【しばらくはもしゃもしゃと食べ続けるのをやめなかったが】
【食べ終わり、舌で口元のチョコを舐め終わると、急に話し出した】

自分の名前は石桐夜桜、以後宜しく

うん、これは自分の血、正確には今“作り出した”ばっかりの血さ

だから清潔なのさ、輸血にもぴったり、好きな型の奴も作れるから

ま、其れを固めることも出来て、どこからでも作れるからさっきみたいなマジックが起こせるってわけ

【もう一度少年が乾いた音を指で鳴らすと】
【其れは、一瞬にして溶け、地面に吸われて消えた】

―――さて、その感じじゃ、背中のそれ以外にも能力があるんだよな?アンタにも

【とても興味深そうに、しかし聞かせろとは言わずに】
【ただただ、相手を見つめていた】

/すいませんなぜか接続できませんでした
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 23:25:24.65 ID:m42g3c6A0
>>538

ヘイロンだね、覚えた覚えた

それに、凄いなその鱗の色、いや、翼もか

プラス本物の竜にもなれるってわけか、いやはやたいしたもんだよ、実に格好良い

【本心から、羨ましそうな声を発する】
【もしかするとこの少年、羨ましがりなのかもしれない】

【しばらく何かを考えるようなしぐさをすると】
【うん、と何かを納得したように頭を振り、話し出す】

――――――隠さなければいいのに、と思ったが、この世界はかなり差別が厳しいからなぁ

翼もそうだが、わざわざ自身を隠さなきゃ成らないってのは、それ相応に嫌悪があるんじゃないか?

いや、それとも生肌のようなものだから、隠しとかないと恥ずかしいのか?翼はアクセサリー的物か?

【質問しておいてなんだが、既に若干納得し始めている】
【というより先ほどから、かなり失礼である】
【常識的に隠しきれないからに決まっているだろうに】

59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(東京都) [sage]:2011/11/02(水) 23:28:37.46 ID:VO0bZaNLo
【どことも知れぬ森の中に、一軒の小さな家があった】
【ログハウスというよりはあまりにお粗末な出来。釘や楔でメッタ打ちにしたような外観だ】
【だが……木材自体はいやに綺麗に切られ、白い木肌を見せている】

ほいっ。
【弾むように息を吐く。ぱかんっ、と薪がまっぷたつに割れた】
【家の前に、両手にそれぞれ刀を「手にした」少女がいた。年頃は10ほどか。】
【腰まで伸びたボサボサの黒髪、横が縫い合わされていない簡素すぎる貫頭衣】
【それだけでも異様な姿だが――それを超えて異常なのはその「手」だ】
【身長と同程度、刃厚は4cmもあろう白銀の刀は例え一振りであっても少女が扱える代物ではないが】
【それを二本携える手の指は――長く嗄れた蔓のように柄に巻き付き、その皮膚は柄に癒着していて……】

ほいっ。
【不意に、刃先を地面にずむ、と突き刺すと割れた焚き木を両足の裏で掴み、持ち上げ】
【ナタのような刃を上手に使って、あぐらをかくような姿勢でどすどすと歩き始めた】
【徐々に日が暮れていく。異様な姿を、夕日が木に映し込み……その影を見た少女はくすっと笑って、何事も無く焚き木を片付ける】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/02(水) 23:29:19.59 ID:sZgSC37l0
人間関係なんか生かせないしこれまでのストーリーの流れはもう滅茶苦茶だし全盛期の中身はもうほぼゼロ
こんなスレにわざわざ居残るなんてマゾを通り越してバカwwwwwwwwww
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/02(水) 23:43:40.17 ID:f9yLDL0SO
>>58

えっと、はい。ありがとう。

【少し顔を赤らめつつ、軽く頭を下げる】

えーと、いや、そんな事は無いですよ。
そんなに隠したい訳じゃ無いんですけど、だからと言って上半身裸って訳にも行かないし。半袖の服とか持ってないし。わざわざ見せびらかす為に袖を捲るのも変だし。

【どうやら、自身はこれで満足らしい】

【中身がそこまで考えてなかった訳じゃないよ!本当だよ!】

翼は便利だから、こうやって出してるんです。
そりゃ時々変な人に絡まれる事もありますけど、空を飛びたい時に一々服を脱ぐのって面倒じゃないですか。

【はっきりとは言えないが、どこかがズレている気がする】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/02(水) 23:54:40.29 ID:m42g3c6A0
>>61

―――お前天才だな、効率を重視する為に多少のリスクを侵す、これこそが最高の行動だ

見直したよ、いや、見違えたのか?

【突然驚愕が隠せないように大きく口を開き、賞賛を上げる】
【学生服で生活している彼にとっては、無駄を省くという行為を愛しているようだった】

【突然、いや、この場合は順序良くというべきだろう】
【少年は両の手を叩き、拍手を始める】
【それは決して大きい音ではなかったが、深夜の常闇によく響いた】

俺の能力は手袋してても手を縛られていても使えるからなぁ・・・

なんてロマンもセンスもモラルもリスクも無い能力なんだ、格好悪いじゃないか

【ガクリとうなだれながら、右手で髪を掻く】
【漆黒の髪が数本抜け落ち、はらはらと地面に落ちる】

はぁ・・・じゃあ俺は帰るよ、いや、戻るよかな?

まあいいやそんなこと、縁が≪合ったら≫また会おうな

それじゃあばいばい、楽しかったぜ?

【振り子のように勢いをつけて立ち上がると、左手をヘイロンに向けて振り】
【そのまま足を進めて、公園から出て行った】

【ただお菓子を食べに来たような少年だったが】
【其れも又、ハロウィン故の出来事としては上出来であろう】

/お疲れ様でした!
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/03(木) 00:10:29.99 ID:L874PP1SO
>>62

え……あ、その……

【急に褒められ、少し顔を赤くする】
【本人はリスクを犯すだとか効率重視だとかは考えておらず、ただ単に「これに慣れているから」だったらしい】

えっと、でも、その能力も悪くないと思いますよ?
ロマンとかセンスとかは分かんないですけど、リスクが無いのは良いと思います。

【急にうなだれた少年を、不器用ながらフォローする】
【場合によっては神経の逆なでになるかもしれないが】


えっと、はい。じゃ、さよなら。またいつか。

【そう言い、去っていく少年に手を振り】
【背中の翼を羽ばたかせ、空の何処かへ消えていった】


/お疲れ様でしたー!
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 20:56:49.38 ID:2aGokOlSo
【街中】

「―――死体がたりなィ………」

【既に日は落ち、常人が活動する昼間より、狂人たちが活動を始める深夜へと時は動き出した】
【季節の為であろうか、冬のそれよりもまだ明るいのだが、夜には変わりない9時前後】
【一般人が街中を一歩でも踏み出せば、不良か犯罪者。はたまた血に飢えた能力者たちと遭遇しやすいこの時刻に】
【常に襲う頭痛の為か、包帯で巻いた頭を押さえつつ、1人の女が町へと足を踏み入れたのだった。】

「―――最近動物のしか食べてないからなァ…人食べたいなァ…」

【スラリと伸びた長い足、月光を透き通すかの如く白い肌を持ち、腰ほどまである長い黒髪を束ね】
【この季節にそぐわぬ、赤色のコートを羽織った彼女は、外見さえ見れば常人と変わりないものの、明らかにおかしい点が幾つか有ったのである】
【眼の奥底の瞳孔は常に開いており、死んだ魚の様な目である。さらにその眼は1分、1時間たっても瞬きすることなく、簡単に言えば死体の用である】
【さらに彼女は、何故か2つの麻袋を担いでいるのだが、そのうちの1つからは甘酸っぱい林檎の香りがするのだ。】
【これは問題ない。問題があるのはもう1つの麻袋。底は残血の様な赤色で染まって――いや、袋のあちらこちらが朱で染まっていたのだった】
【さらに繊維の切れ間から、おそらく人間の指やら、臓器やらが顔を出していたのである。―死体を持っているとでも言うべきか】

「その辺に新鮮な死体が落ちてたら良いのになァ……」

【壁伝いを這うようにして歩きながら、かろうじて聞き取れるほどの声量でそれを呟く】
【故に彼女、やはり常人ではなく。闇でしか生きられない人間であったのだ】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/03(木) 21:39:10.99 ID:Taz6ZnXZo
>>64

……。

【女性の正面方向から、一人の青年が歩いて来て】
【その異様な姿を目に留めて、歩くのをやめる】

なんとも、平和な街並に似合わない姿ですねえ……。

【まるで悪戯をしている子供でも眺めるような、危機感の無い苦笑を浮かべて、青年は頬を掻く】
【身に纏ったものは黒のフォーマルスーツにネクタイ。】
【端正にカットされた金髪もあって、一見すればどこにでもいる、ビジネスマンのようだ】

……さりとて、放置するのも良くはないですね。

【わずかな間、足を止めて逡巡していたが、それでも声をかけると決めたらしく】
【一度そう決めれば、彼の行動は迅速だった】

……こんばんは、お嬢さん。
どこか、お加減でも悪いのですか?

【女性の方へとゆっくりと近付いていきながら、そんな風に声をかける】
【壁伝いに歩く、顔色の悪い女性へと掛ける文句としては、そうおかしなものでもないだろう】

【――彼女が背負っているモノを別にすれば、の話だが】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 21:42:10.76 ID:2aGokOlSo
>>65
/遅れます
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 22:04:47.54 ID:2aGokOlSo
>>65

【不意に声をかけられて目線を足元のコンクリートから声の主へと向けた】
【そこには一人のビジネスマン。  もし彼が凡個性的なビジネスマンであるならば、彼女には絶対に近づかないが】
【珍しいものが好きなのか、はたまた粛清対象でも見つけたのどちらかだろうか、彼は彼女に声をかけていた】

「――ウンっ! 具合悪いノ!」

【頬が緩み、嬉しそうな高い声と共に大げさに頷く】
【その言動は年端かも行かない保育園児のようであるが、彼女の姿はあきらかに成人もしくはその周辺】
【気が狂っているのか、はたまた何処までも純粋な少女なのか、一切の邪気というものが感じられない表情である】
【しかし"表情"から 邪気は感じられなくても、 その顔の1パーツ】
【口ほどに物を言うとか言われている、その両目は、相変わらず死んだ魚の様な目】
【さらに安い人形に入ったガラスの目玉の様に、焦点が合っておらず、狂ったように360度回転していた】


「――あのネ!あのネ! 僕ね! ゴハンが十分に食べられてないんだ!
 
  ―――あのネ! だからね! 死体ちょうだい!」

【驚異的に少ない語彙と共に、彼女の言葉は相変わらず可笑しい】
【口から出てきた乾ききった舌から発せられる言の葉は、説明と呼ばれるものが足り無すぎる程ずさんな鎖で繋がれていた】
【そして、さらに奇怪なのは彼女の声には何処か、ラジオノイズの様なものが混じっていたのである】
【言葉と言葉の間に、吃音にも似たノイズ。 声にならない様な聞きにくい声が発せられたのだ】

68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/03(木) 22:17:59.78 ID:Taz6ZnXZo
>>67

【女性の高い声と、こちらに向けられた視線】
【不気味さが際立つその姿をまざまざと見せ付けられたところで――しかし、青年の優しげな笑みは崩れない】

なるほど、空腹ですか。
……ふむ、僕が口にするものだって、みんな死体には違いないですが……。

【植物の死体、動物の死体】
【食べ物の言い方を変えれば、そう言えなくはないだろう】

【青年は、女性が担いでいる麻袋に目を向けて――すぐに女性へと目を戻す】

……持ち合わせは十分にあります。
どこかの食事処で夕食を差し上げるくらいはできますが?

【彼女が求めているものが何か】
【薄々とイヤな予感を受けながらも、それには目を瞑って、ありきたりな返答をする】

【その雑音混じりの音にも、気付いてないわけはないだろうが】
【会話をする上では、特に問題が生じている様子も無い】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 22:28:15.79 ID:2aGokOlSo
>>68

【ポーカーフェイスともとれる青年の笑みに、彼女の笑みは一層深くなり】
【綺麗な黒髪が夜風に揺れて、唇の奥に光る八重歯を月光に反射させながら】

「――僕といっしょ!! 魂が無イノ食べると美味しいヨネ!」

【少女が指す"魂が無いもの"は死体のことを指すだろうが】
【彼女の言う死体とは、ひょっとしたら彼の言うニュアンスの違いかもしれない】
【それを示すかの如く、背中に背負った麻袋は2種類あり、植物と動物。2種類の死体が入れられている】
【血の匂いと獣の香り。目から見て取れる臓器の各種を見てからは、とても想像できないが】

「――ゴハン食べられるの? アリガト!! ねぇねぇ美味しいとこ?美味しいトコ?」

【輝かない目を輝かせながら、青年を上目遣いで見る】
【その顔は不気味であり、上目遣いなどで見られたら、一般の人間であれば目を逸らしたくなるほどだ】


【さらに、少女に触れれば判ることだが――生気が感じられないほど、温かくないのだった】  
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/03(木) 22:41:03.70 ID:Taz6ZnXZo
>>69

美味しいかどうかは、処理の仕方℃汨謔セとは思いますが。

【処理の仕方、とは要するに調理の事だろうか】
【胡乱な物言いで、同意を求める言葉をはぐらかした】

無論、お連れする分には、問題はありません。
……ただ、その荷物をお持ちのままでは、騒ぎになってしまいます。

【やんわりとした口調で、彼女が背負った麻袋へと言及する】
【苦笑気味に、赤錆の匂いを撒き散らす彼女の荷物へと視線を合わせ】

隠すか、捨てるかした方がよろしいかと。
……まあ、ここまでの道で既に誰かに見られてるかもしれませんが。

【半ば呆れたようにして、そんな事を提案する】
【青年から彼女に触れようとするような所作はない。体温を確かめるような機会には恵まれないだろう】

(狂犬′Nが、死体を操る魔術師と出会ったとか話してましたが……)
(……この方も、そうなのでしょうかね)

【ただし、漠然と――知人から聞いた体験談を思い出してはいた】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 22:50:45.40 ID:2aGokOlSo
>>70

「そうかなぁ…僕は何でもオイシイからなぁ……へへ」

【まるで大人と子供の会話であるが、背丈は同等ぐらい】
【上手くはぐらかされた彼女その分、脳に異常があるのだろう】

「…そゥ、なの?…う〜ん…」

【背中に背負っていた2つの麻袋を地面において、華奢な手を組み合わせて小難しい顔をする】
【少女からしてみれば、死体と林檎などというのは同等のもの。これで騒ぎになるという考えが無いのだ】
【確かに両方とも夕焼けを連想させるほどの朱で染まってはいるが、それで混雑しているか】
【もしくは、食べられるものは全て同じ存在だからかは判らない】


「…此処に置いてってイイかな?」

【右頬に人差し指をつきたてながら、体を斜めに動かす】
【とりあえず捨てることは決断したようだ】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/03(木) 23:06:52.02 ID:Taz6ZnXZo
>>71

そうですね。一般的には。

【青年はそんな事を言いながら、微笑みの裏で女性を観察している――】
【視線や言葉遣いには、確かに異常が見られるものの、自律的な思考はあるらしい】
【仕草もそれなりに豊かで――壁伝いに歩いていたのも、空腹だったから、との事】

不法投棄も甚だしいですね。
……立場的には、処理するのが望ましいのでしょうが。

親切な人が処理してくれることを祈りましょう。

(……面倒ですし)

【心の声は態度にすら出さず、そんな事を言う】

【こんなものを住人が起き抜けに見つけたら、街中に悲鳴が響くこと請け合いだが】
【青年は、その辺りを考慮することはないようだった】

では、行きましょうか。

【食事をしたい、という事は、食欲もある、ということで】
【あるいは、動く死体ではなく、こういうイキモノなのかもしれない、と青年は思うことにした】

【特に道中に話すことが無ければ、青年は何の変哲も無いレストランへと、女性をエスコートするだろう】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 23:09:59.02 ID:2aGokOlSo
>>72
/遅れます。すいません。
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 23:24:26.74 ID:2aGokOlSo
>>72

「っでもゴミ箱に入れるのもめんどくさいしぃー、食べられないから仕方ナイじゃなィ?」

【青年は裏で観察を続けるが、彼女の言動には裏がない】
【彼女が今話している内容が全てであり、彼女の表情が真の彼女であった】
【良く見れば判るが、彼女にはその辺のゾンビに見られる死臭も継ぎはぎも見れない】
【――――様は姿形は人間である。言動を除けば】


「――ゴッハン!ごっはん! うっれっしいなァー!!」


【彼女は外食に初めて行く少女の様に、スキップしたり途中で回転したりと】
【相変わらず落ち着きのない、多彩な言動を見せる】
【コートと髪の毛が枯葉と共に舞い、月光に混じって妙に綺麗になっていた】


75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/03(木) 23:37:35.15 ID:Taz6ZnXZo
>>74

(……さて、妙な事になりました)

【文字通り欣喜雀躍の女性の先を歩きながら、青年は笑みを絶やさずそんな事を考える】

【レストラン店員の好奇の視線を、自分の身体で遮ったりなどしつつ】
【案内された二人掛けの席へと、青年は女性を促す】

【メニューを女性へと手渡して】

お好きなものをどうぞ。
……お好みの物があればよろしいのですが。

【そういう自分はメニューを開きもせずに、相席で女性を柔和な笑みで見つめている】

あ、僕はもう夕食を済ませた後ですので。

コーヒーだけでご相伴させて頂きます。
どうぞお気遣い無く。
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/03(木) 23:49:21.28 ID:2aGokOlSo
>>75
【ビジネスマンと少女というだけで様々な推測をされる昨今に】
【馬鹿みたいに死んだ目を輝かせながら歩く死体の様なものを連れているのだ。彼が目立つのは当然かも知れないが】

【椅子に座ると、座り心地が良いと相変わらず子供の様に両手足をバタバタさせる】
【そうした刹那、痛いほど周りの視線が彼女に突き刺さったが、当然であろう】

【彼女は1通り暴れた後、彼から差し出されたメニューが食べ物ではないと知り、少ししょんぼりしながら中を見始める】
【其処に描かれた写真に相変わらず子供の様な、馬鹿の様な目を輝かせながら】
【子供が父親にせがる様に、2つの写真を指差しながら】

「あ、あのネ! 僕はこのオムなんとかがパフなんとかっていうのが食べたィ!!」

【そして彼女が指差す所にあるものは、オムライスとイチゴパフェが置かれていた】
【なんとなく少女らしいといえば少女らしい選択ではあるが、可笑しい】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage]:2011/11/04(金) 00:00:16.99 ID:sdRr7nvto
>>76

【周囲からどれだけ目を引いていようとも、青年の方は涼しい笑顔を浮かべているだけ】
【よほど面の皮が厚いのか、あるいはこういった場面に慣れているのか】

【ともあれ、青年が如才なく店員に注文を伝えれば、ほどなくして注文した料理が運ばれてくる】
【自分に運ばれてきたコーヒーを啜りながら、青年はそんな女性へと声をかける】

で、まあ折角なので焼けるお節介は焼いておこうと思うのですが。
……空腹で行き倒れ寸前とは、何か面倒事にでも巻き込まれましたか?

【世間話でもするかのように、口調に一切の変化無く、女性の身の上を尋ねてくる】
【その言動や振る舞いから、それなりに礼儀を弁えた人物像ではあるようだったが――急にするには、不躾な質問ではある】

【だが、見ず知らずの相手に食事を振る舞っていることを考えれば、それもやむない要求ともとれるだろうか】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/04(金) 00:08:27.50 ID:gPgcnwfLo
>>77

【軽く上下に跳ねたりと、運ばれてきた料理がテーブルに置かれる前に食いつきそうであったが】
【そこは理性が少しばかりか有るのか、一般常識であるテーブルに置かれ、店員が去ってから料理に歓声を上げた】

「いったっだっきまースっ!!」

【嬉しそうな声と共に、犬の如く一心不乱にオムライスに顔を押し付ける】
【口をケチャップで真っ赤に染めている様は、先程の麻袋を食している様であった】
【犬の様に左右に、スプーンの様な道具類を一切使わず、食べているの姿はやはり一般人とはかけ離れている】

「…ダッて、お金も家も無いんだもん!! 人殺してもお金まで食べちゃうから…えへへ」

【狂気めいたことを嬉しそうに喋りながら、相変わらず犬食いする】
【ついでにパフェの容器を右手で掴み、飲み物を飲むように喉に押し込む】
【大食いとかそういう次元ではない何かを見せ付けているのだった】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage saga]:2011/11/04(金) 00:23:30.69 ID:sdRr7nvto
>>78

【目の前で繰り広げられる凄惨な食事現場にも、眉一つ動かさない】
【また一口、コーヒーを啜ってから、テーブルに備え付けの紙ナプキンを手元に持ってくる】

なるほど……。
……ああ、口の周りが汚れていますよ。

【どこか含みのある口調で、折りたたまれた紙ナプキンを差し出しながら注意する】
【彼女が口にした言葉が、聞こえていないはずは無いのだが――そのことに言及する様子も無い】

【少女が口にした僅かな言葉で、おおよその状況は理解したと見えて、それ以上質問を重ねることも無い】

(……狩って、食べて、狩って、食べて。そういう生活か……)
(じゃああの麻袋は……盗品?)

【食事に没頭する女性を他所に、コーヒーを片手に思案に暮れる】
【動物のような少女とは対照的に、その所作は優雅さすら感じられる、品のある所作だった】

……ご満足いただけたようで、なによりです。
さて、他にお困りごとが無いのでしたら、失礼させていただきますが……。

【まだ少しだけ残っているコーヒーを置いて、青年はそんな事を問いかける】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/04(金) 00:29:06.10 ID:gPgcnwfLo
>>79

【品がないというか、獣の行為の彼女は】
【相変わらず目の前のオムライスとパフェを気合で頬張りながら】
【白と黒。プラスとマイナスの様に真逆の彼の問いに顔を向けながら】

「うン! いろいろアリガトウ!! あ、あのね、名前教えて!!
 僕は赤井 狂! 文字どーり、狂ってるらしいケド、良くわかんないや!!」

【人通り食べ終わったらしく、顔を真っ赤にさせながら彼に返す】
【皿には食べ残しが無く――否、皿自体その場に存在していなかった】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage saga]:2011/11/04(金) 00:37:49.49 ID:sdRr7nvto
>>80

……。

【ふっ、と青年は苦笑交じりに息を零すと、差し出したばかりの紙ナプキンを引き戻す】
【忠告が聞き入れられなかったことに業を煮やしたのか、紙ナプキンを広げて、女性の口元に伸ばして】

【抵抗しなければ、少女のべたべたの口元を、ナプキンで拭おうとするだろう】

(赤井 狂……か)

救いの御手≠フ侍従長。
フリッツ・オストワルドと申します。……以後お見知りおきを。

……それでは、私はこれで失礼します。
ご縁がありましたら、またお会いしましょう。

【問われた言葉に、いくつかの付属情報と共に答えを返す】
【ニコリと笑って席を立つと、キャッシャーにて、食器の代金ごと清算を終えて】

【他に用事が無ければ、彼は何事もなかったかのように、するりと街の中へと消えていくだろう】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(山梨県) [sage]:2011/11/04(金) 00:41:28.70 ID:gPgcnwfLo
>>81
【口元を彼に拭かれて、嬉しそうに猫の様な鳴き声を出す】
【そこで彼女の冷たさが理解できただろう】

「フリッツくんね…!!うん! キョウは本当にありがとう!」

【嬉しそうに礼を交わすと、彼女は彼が出て行ってから数分後、その店を出たらしい】
【しかしながらその店というの、当日出ていた従業員の数名が居なくなっていたらしいが】
【それに彼女が関わっていたかは定かではない】

/乙でした
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(大阪府) [sage saga]:2011/11/04(金) 00:49:40.66 ID:sdRr7nvto
>>82

……。

【暗い街路を一人、静かに歩きながらフリッツは己の右手をかざして見つめる】

(……あの感触)

【蝋人形にでも触ったかのような、冷たい手触り】
【狂気と誰かに指差され、それを自認する彼女は、彼の想像する埒外のイキモノだった】

【彼女の正体であるとか、あるいは彼女を取り巻く環境であるとか】
【そういうものが気にならないではなかったが】

……ま、深く考えても結論の出ないことも多い世の中です。

【苦笑気味に、そんな事を呟いて、フリッツは暗い夜道を歩いていくのだった】

/おつかれさまでしたー
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/04(金) 19:47:18.13 ID:bpt/gXTSO
【森林地帯§湖の畔】

――…、

【一人の青年が、大樹の根元に寄り掛かりその双眸を閉じていた】
【肩に掛かる長さの銀髪は月明かりを反射して銀糸のように光り、】
【身に纏う黒のトレンチコートは、左袖だけ中身が無い】

――しゃらん

【そんな男の周囲を駆ける影が、ひとつ】
【犬のような狼のようなその影は、駆けるたびに涼やかな音を鳴らす】

【その口には片方だけのガラスの靴がくわえられていて、】
【月明かりを反射して煌めくそれが、どうやらこの音の出所のようだった】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 20:54:34.51 ID:bpt/gXTSO
【路地裏の奥§とある酒場】

【お世辞にも綺麗とは言えない店内は、酒臭さと煙草の煙が充満していて】
【並んでいるのは安酒ばかり、客は粗野な男ばかり】
【罵声やグラスの割れる音が騒がしく、品性の欠片も見えない場所である】

「…そんでよぉ、母ちゃんが斧引っ張り出して来やがって! 俺ぁ死ぬかと思ったね」

くっはは! そこで死んでりゃもっと面白かったんだが、そこで終わんのがテメェ様だな

【そんな場所に似合いの、汚れた作業着姿の男性と語らう青年は】
【肩までの銀髪を揺らして笑いこけ、高そうなスーツが汚れる事など気にもせず】

【――その姿は、この場では明らかに浮いた存在だった】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [saga]:2011/11/04(金) 21:21:04.55 ID:b4Eul7YSO
>>85

【からん、ころん】
【その酒場の扉が開き、新たな来訪者が現れる】

あーあー楽しそーだなこの野郎共……

【黒い瞳、背の中程で揃えた青みがかった黒髪】
【空よりは海に近い、緑がかった濃い藍色の和服】
【腰の辺りには、片手で振るえる程の大きさの手斧を2本ぶら下げている】
【そんな女だ】

あー……何だって?母ちゃんが斧振り回した?
そりゃー奇遇だな、アタシも斧使いなんだ。

【適当な所から椅子を引きずり、スーツの青年の近くに座る】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 21:59:22.88 ID:bpt/gXTSO
>>86
/気付くの遅れました、今から返します…!
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 22:05:40.77 ID:bpt/gXTSO
>>86
「うわわ! 母ちゃん許してくれよぉ、このとーりだからっ!!」

…おいおいどこまで酒回ってやがんだ、こんな若い姉ちゃんがテメェ様の母ちゃんな訳――

………、姐さん?

【近くに座った女性には、見覚えがあった】
【ちなみにこの青年は、女性が以前盛大にカツアゲをした相手――ウェスカ・クルーガーだったりして】
【その時に彼が落とした身分証は、果たして今も女性の手にあるのだろうか?】

あー…えと。元気だったか?

【そして、言うに事欠いたか。ウェスカは当たり障り無い挨拶などを試みたのだった】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/04(金) 22:18:40.29 ID:b4Eul7YSO
>>88

あー…っと、アンタか。久しぶり。

【ひらりと右手を挙げ、簡単に返事をする】

まー元気っちゃ元気だけど、景気はまるでダメ。こないだ師匠に勝負挑んだんだが、見事にすっからかんにされた。
ま、景気悪いのはお互い様だけどな、「元」支部長さん?

【悪戯っぽく笑み、空っぽになった財布を投げて渡す】
【幸いお金以外は抜き取られてはいない】

 と こ ろ で 、
アタシはアンタを産んだ覚えは無い。

【作業着の男を睨み、ぶら下げた手斧を取り、面の所で男を軽く叩こうとする】
【少し痛いだけで、大したダメージにはならないだろう】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 22:38:43.66 ID:bpt/gXTSO
>>89
【投げて渡された財布をキャッチしてみて、残金を確認するでもなく】
【「そういや前回、財布丸ごと渡したんだった」とか思い返している辺り】
【金銭感覚が無いというか、何と言うか。…中身が忘れてた訳ではないよっ!】

…おおっと、身分証見やがったな? 俺の過去はタダじゃねーぜ、なんてな
まー実を言うと、あの後いろいろカノッサをクビになっちまった訳だ

【そこまで一息に言ってから、ぐいっと手元の酒を飲み干し】

だがしかぁし、俺様只今絶賛就活中っ。
本命はレイント社、他にも幾つか受けてるが、中途採用枠がある事を祈るばかりだ

つー訳で、あんたも打倒師匠で景気取り戻せ、なっ!

【現状のナマな話を溢しながら、店員に合図してグラスをもうひとつ追加する】
【「さぁさ、姐さんも飲みな」とか言ってる辺り、どうやら女性に一杯奢るつもりらしい】

【そしてぶっ叩かれた男だが、「うひゃあ」とか言いながら店の奥に引っ込んでしまって】
【こいつも相当酔いが回っているが、ウェスカもウェスカで酔っぱらい状態である】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sagesaga]:2011/11/04(金) 22:57:32.64 ID:b4Eul7YSO
>>90

――はーん、天下のカノッサ様も不況にゃ負けるってか。
全く世知辛れー世の中だなー、全く。

【サイコロを3つ取り出し、転がす】

【出た目は、1、2、3】
【チンチロリンという博打で言えば、賭けた金を2倍にして払わなければならない最悪の目だ】

ヒフミだぁ?っざけんじゃねーよバカ野郎!

【何かぶつぶつ言いながら乱暴に頬杖をつく】

就活?そりゃーおめでてーこった。
微妙なトコに受かるのを祈ってるよ。

【さりげなく酷い台詞を吐きながら、渡されたグラスを口にする】


打倒師匠っつったってなー……
ヒラで打ちゃまず勝ち目は無いし、サマ使ったら腕掴まれるし、ホンット訳わかんね。何なんだアイツ。

【ぶつぶつ言いながらグラスを煽る】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 23:10:06.50 ID:bpt/gXTSO
>>91
【女性を真似るように、こちらも頬杖をついて、転がるサイコロを眺めていたが】
【酔いどれには辛い体勢だったらしく、こてんと頭が机に落ちて】

【――その拍子に、123の目のサイコロが再び転げるかも知れず】
【そうなるとして、果たしてサイコロはどんな目を示すか。…それは、天にしか解らないが】


なんだぁオイ、ビミョーって何だコラ。
レイント社はなぁ、俺のダチの、あれだ…えっと、ほら。アイツが立ち上げてよぉ…
んでもって、だ。すげぇとこなんだ、とにかく

…まぁた、コネでも使って受かってみせらぁ…

【誰もレイント社を馬鹿にした訳では無いのだが、酔っぱらいには話が通じてなくて】
【しかも最後に、博打ならばサマ並の発言が飛び出た気もして】

【机に伸びたまま、神妙な顔で、苛立つ女性の呟きにいちいち頷いてはいるのだが】
【果たして、どこまで話を解っているのか…】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/04(金) 23:24:00.30 ID:b4Eul7YSO
>>92

あっ

【サイコロは落ちた頭にぶつかり、再び転がり始める】

【出た目は、2、1、2】
【出た目が2つ被った時の、余りの目を見るチンチロリンにおいては、1はヒフミの次に悪い目である】

――結局ピンかよ、ツイてねー。

【ぐいっと残りの酒を飲み干し、グラスをテーブルにたたき付けるように置く】

――アイツ?アイツって誰だオイ元支部長さんよー……

ま、アンタの話はどーでもいーや、もう1杯。

【ばっさりと話題を切り捨て、グラスを突き出す】
【こちらも段々酔ってきてる様子】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/04(金) 23:34:50.94 ID:bpt/gXTSO
>>93
【サイコロは残念ながら、良い目ではなかったらしい】
【…というか、こんな酔っぱらいが良い目を出しても仕方が無いのだが。閑話休題、】


いやぁ止せって、照れんじゃねーか………ん?
アイツはアイツだ、親友、あーっと…ロバート。

姐さん、知らねぇか? 会ったこととか…まぁ、ねーよな
はいはいどーぞ、お飲み下さいなー。

【名前もすっ飛んでた癖に、親友とか言いつつ、酒の瓶を掴み】
【突き出されたグラスに注いで、その残りは瓶のまま飲み干し】
【空になった瓶は、そのままぽいっと後ろに放るのだった】

【ちなみに、この投げた瓶。先ほど逃げた男の後頭部にクリーンヒットしたそうな】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/04(金) 23:53:18.22 ID:b4Eul7YSO
>>94

へー、しんゆーのロバート?覚えてたら覚えとくよ。

【興味なさそうに――まぁ酔ってるからだが――ロバートという名前を復唱する】

【酒の注がれたグラスを取り、口にした正にその時】

【がしゃーん】

おー痛そー。

【瓶の破片と共に倒れた男を眺める】
【※抑揚が無いのは酔ってるからです】

【ぐいぐいと酒を煽り、グラスを置いた瞬間】

―――――……うぅっ

【ばたんっ】

【彼女が酒に弱かったのか、酒が強かったのか】
【どっちにしろ、酔い潰れて眠ってしまった】

【ちなみにこの時に転がったサイコロは、3つとも1の目だったそうな】



/ちょっと明日が早いので強引ですがここで
/お疲れ様でしたー!
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 10:55:58.38 ID:tTdSocUSO
>>95
/最後の最後で寝落ちてました…
/乙でしたー!
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 19:04:01.45 ID:ZLf8XmIIO
【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男がベンチに座っている】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 19:53:51.20 ID:tTdSocUSO
【路地裏§廃ビル内】

――ドぉォンっ!!

【突如、静寂を裂く爆発音と共に、廃ビルの壁が崩れ落ちて】
【路地裏から丸見えになった室内には、二人の男が対峙していた】

…なぁ、アーネストよ。
男のジェラシー程、見苦しいものは無いぞ。
そんな君の敷いたレールの上を走らされる君の息子、スターダストも――

「黙れ、イェン! よもや貴様がこの私に高説を垂れるとはな!!
 第一、息子の話ならばお互い様の筈だろう!
 お前の息子のウェスカは機関で一体何を為したと言うのだ?
 あんな出来損ないをこれまで預かっててやった私に、礼の一つも無いのか!!」

【一人は、茶の長髪を束ねて縁なしメガネを欠けた、ダークグレーのスーツ姿の若い男】
【その眼鏡越しの黒の双眸は、歳に似合わぬ鋭さと怜悧さを併せ持つ】
【彼は、アーネストと呼ばれた青年である。酷く激昂した様子だった】

【そしてもう一人は、銀の短髪に赤い瞳を持った、50代とおぼしき男性】
【革のジャケットにダークグレーのジーンズ、両拳には指貫グローブを嵌めている】
【彼――イェンは歳相応の貫禄のある鋭い瞳で、じっとアーネストを睨み据えていた】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 20:56:18.22 ID:ebiB8O/IO
【白髪ウルフカットのジャケットの前をはだけた黒スーツ白いカッターシャツと白いローファーの無表情男がベンチに座っている】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 21:54:58.56 ID:0swF4MEIO
議論なんて下らない事してないでロールしようぜ
ここが無くなったらもっと賑わってるところに集団移動すればいいし
だから早くここに投下しろ
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 21:55:31.30 ID:0swF4MEIO
議論なんて下らない事してないでロールしようぜ
ここが無くなったらもっと賑わってるところに集団移動すればいいし
だから早くここに投下しろ
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 21:56:09.17 ID:0swF4MEIO
議論なんて下らない事してないでロールしようぜ
ここが無くなったらもっと賑わってるところに集団移動すればいいし
だから早くここに投下しろ
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 21:56:44.96 ID:0swF4MEIO
議論なんて下らない事してないでロールしようぜ
ここが無くなったらもっと賑わってるところに集団移動すればいいし
だから早くここに投下しろ
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 21:57:53.13 ID:0swF4MEIO
すまない連投してしまった
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 22:05:32.85 ID:Gh8jhKMIO
事情があって避難所には書かないけど
ゼビレイの人頑張って、私は応援してます
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 22:23:20.15 ID:Gh8jhKMIO
ゼビレイの人頑張れゼビレイの人は正しい自信を持ってくれ
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/05(土) 23:25:57.72 ID:GzsP+l3IO
ゼビレイの人議論スレで心無い人に因縁付けられてますが
気を落とさないで下さいみんなゼビレイの人の味方です
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/05(土) 23:38:27.35 ID:qvxPXLmAO
ゼビレイの人こそニューリーダー!
ハブ酒も谷山も双葉もいらんかったんや!
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/05(土) 23:38:59.93 ID:qvxPXLmAO
ゼビレイの人こそニューリーダー!
ハブ酒も谷山も双葉もいらんかったんや!
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/05(土) 23:49:41.89 ID:GzsP+l3IO
ゼービレイ!ゼービレイ!
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/05(土) 23:55:16.30 ID:3hLwcOtIO
ゼビレイ氏は正に議長の器だな
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 08:25:44.40 ID:dQ5shubYo
日曜日なんだ下らない議論なんて後回しにしてロールをしよう
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 10:41:27.22 ID:GGPw302IO
ゼビレイ氏は今の能力者スレを変える逸材
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/06(日) 11:27:44.66 ID:I88jSmrAO
ゼビレイ先生は神
昔のストーカー事件も水に流そう
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 12:16:39.65 ID:MIx31yI9P
_________________________
| / _ /    |
| \. レ‐┬'´,..| エリート愚痴スレ民
|   {フヽ.__八 '、.| 「さあ、楽しませてくれよ!」
|  ._}二、/´〃│
| /∧¨ //ソ│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 13:49:14.06 ID:1/bjgWzT0
応援されるのは嬉しくない訳ではないです。有り難う御座います

しかし、本スレにそれを書くというのも違うと思うんですよね
自分だってあんなこと言っても実際動くことが出来るわけでもないのです

本当にスレの為を思うならそういったことを考慮して
規制されていないのであれば積極的に議論に参加して意見を頂きたいです
大丈夫なんです。皆さんも何とかなりますよ

荒らす為に意図的にそうなさっているのでしたら
無駄な労力を使わずに愚痴スレなりに帰って下さい
そうでない人も、本スレでしか書き込めないのでしたら無視して下さい

以上、ゼビレイの中の人からでした
最後に、スレ汚し申し訳ありません。自分も出来る範囲は努力いたします
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 14:31:47.94 ID:b6VD0rAIO
すみませんゼビレイの人自分はゼビレイの人がリーダーになって能力者スレを変えて欲しいと思うあまり失礼な事をしてしまいました

これからは影ながらゼビレイの人を応援してゼビレイが中心となった能力者スレでまたかつての活気が出たらと思います
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/06(日) 15:41:47.13 ID:I88jSmrAO
裏切ったなゼビレイ…俺達の気持ちを裏切ったな!
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 16:11:29.85 ID:1/bjgWzT0
何だかややこしそうなので、簡潔に申し上げます

買い被って貰っても困ります
自分はただ、自由にロールして欲しいと意見しているだけなのです
それでもまだ不毛な意見するのであれば、自分は貴方方を愚痴スレ民と同じであるという解釈をします

以上です
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 16:15:10.64 ID:MIx31yI9P
愚痴スレ民以下の基地外が、新規語りでネトストのぜビレイが何言ってるんだ
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/06(日) 16:42:41.36 ID:I88jSmrAO
アップルさんの件、忘れたとは言わせんぞ
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 20:46:39.86 ID:/oQyCKxIO
おら管理人が居る所で議論したって言動や立場を気にして本音では言え無い
このパー速こそ誰か分からない状態で議論出来る真に本音を言える場所
だから此処で議論しな
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 20:50:47.75 ID:1/bjgWzT0
【水の国、人通りの少ない街中】

 僕の屍を越えてゆけか……

【青義と書かれたポスターが等間隔に貼られているその場所は変わらずあった】
【そして、それを影で静かに見据える人物もいる】

 確かに。解る気がするぞ……フール

【壁に凭れかかり今は銀色の瞼を開けている、銀色の骸骨の異形が存在していた】
【その双眸は赤いが明るい為に、暗所でも彼の居場所が容易に見つけられるだろう】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/06(日) 21:11:43.29 ID:I88jSmrAO
アップルさんをストーカーし人間不信にさせて引退に追い込んだゼビレイ
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 21:23:46.81 ID:/oQyCKxIO
アルバスさんがまたスレに帰って来て欲しい
昔このスレに追い出された悲劇の人だが覚えてる奴は居るのだろうか
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 22:17:38.91 ID:KoCmRhDIO
何故みんなアルバス氏を否定する?
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 22:48:25.29 ID:t3TCq85IO
次代のニューリーダーゼビレイの中の人がもし能力者スレを新たに建てるなら
俺たちはもちろん付いて行くよな?
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 22:55:52.89 ID:QhEeERoIO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 22:59:37.88 ID:MIx31yI9P
>>128

【前部が白銀に変色した、黒と金の混じりあう特徴的な髪を靡かせ】
【逆さ十字架を模したデザインをあしらった白いスーツと黒いシャツを身に纏い】
【先端に銀色の剣のシンボルが刺繍されている紫色のネクタイを締め】
【“黎明の空”をトレースしたかのような漆黒と灼熱の混在する≪夜明け色の瞳≫と】
【スーツの左腕の裾から、紛うと無き「鋼の義手」を覗かせる】
【全身から莫大なる異質な魔翌力を放つ、異色の眼光鋭い青年が――】

うわー、おれ、よみがえっちまった
おんせんでもいこうぜ、うへへへ
【ころした】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 23:09:03.37 ID:NVzV9mDIO
―――

――

―悲しい悲しい話をしよう

【―唐突に声が聞こえる】

【「偶然」?―いや「偶然」という言葉で来てはならぬ場所に】

【「因果」―接点など存在しない男の】

【「理由」―そんなモノ等持ち合わせない】

【「不自然過ぎる」形】

【異常で「おかしな」男の声が―聞こえてきた】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 23:12:49.73 ID:MIx31yI9P
>>130

【――しゃらん、と現れたのは、焦げ茶ローブを着た少女】
【赤いカチューシャの乗っかる栗色のセミロングヘア】
【両足首には青銅の足環を付けている】
【腰に帯びる、長剣と短剣が各一本】

「おかしな」人に、「おかされ」たいな、なんて

【ローブを脱ぐとまっ裸だった】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/06(日) 23:25:14.83 ID:gr5Ef4Ou0
【路地裏】
【濃すぎる血と栗の花のニオイをヒシヒシと漂わせ猿のようにナッている少年がいた】

【着崩した制服姿が特徴的な小柄な少年だ。背丈は恐らく160cm程か】
【夏服なのか、上半身はYシャツで、当然のように裾を出してボタンは3つ開けていて】
【白骨よりも白い髪は、ハリネズミの様につんつんに逆立てられており、すごく刺さりそうである】
【右目の部分には、大きな傷が一閃と撃ちぬかれた跡があり、少し見た目が悪い】
【腰にはベルトポーチを巻いており、その中には様々なモノが入っている様だ】
【特に印象深いのは、その双眸だろう。ぎらぎらと意思の光を宿した瞳は鋭く、しかしまだ少年らしさも残している】

あああああ、ろぉーず、ろぉーずッッ!!!ホウッwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どこにいるんだ、オレのブルーローオオオオオズウウズウズズズウz

【少年は青い毛並みの猫の性器に己のぶっといJustice in my heartをズブズブズブズブッとぽこちゃかぽこちゃか】

133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/06(日) 23:46:19.15 ID:TDbgYexIO
【道場の中心で道着を着た身長160cm少々の中年男が閉眼し、正座している】
【板張りの床の上で、ただ静かに、だが笑みを浮かべたまま瞑想していた】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関西地方) :2011/11/07(月) 00:16:59.86 ID:w/BXLNoz0

なぁ…スケベしようやぁ…

【全裸のおっさんが路地裏で股間を大きくさせている】

135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 00:17:42.54 ID:XLcTHjjIO
【街中】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女】
【紺のエプロンを掛けて緑のカーディガンを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けてふらふら彷徨う】

さてさてと

一週間ぶりに街に来たのはいいですけど・・・
肝心の水の国支部の機関員には合えるんでしょうか?

【エプロンの裾には”NO.10”のワッペン】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/07(月) 00:37:05.42 ID:GgpGhznno
【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、騒ぎを前にして足を止めた。歳は20前後、身長は180cmにやや及ばない程度だ。】
【要所の補強されたシャツとズボン、ややくたびれたマントとブーツは旅路の長さを連想させる。】
【青年の顔立ちは、ごく普通。美形でもなければ強面でもないが、表情は少しだけ精悍に引き締まっていた。】
【彼の肩には、本来ならば巨大な銃剣とライフルが担われているはずなのだが、今日はごく普通の銃剣つき突撃小銃が鎮座している。】
【そして彼は突如自らの銃剣を胸に突き刺し絶命した。】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/07(月) 00:54:33.29 ID:gcbzidgIO
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が死亡している】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 18:51:53.83 ID:zs0oo0WIO
おっす久しぶり昔外部の掲示板の愚痴スレの管理人してた奴です
何で能力者スレが標的になったのか疑問に思われてるので一つ
閉鎖する直前に暴露しましたがあそこで名前を出して愚痴を言っていた方は
ほぼ全てアルバス以外の例えば雑談の管理人などを名指しで叩いてましたし愚痴もたくさんしてました
なので外部の人間も居るでしょうが敵ほぼ内部に居ると考えてください
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:13:51.46 ID:dH0CS9Pno
>>138
日本語が拙すぎて上四行から結論が導き出せない
IP持ってきてくれるか?
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:19:15.57 ID:yEaCvbWIO
【水の国、人通りの少ない街中】

 僕の屍を越えてゆけか……

【青義と書かれたポスターが等間隔に貼られているその場所は変わらずあった】
【そして、それを影で静かに見据える人物もいる】

 確かに。解る気がするぞ……フール

【壁に凭れかかり今は銀色の瞼を開けている、銀色の骸骨の異形が存在していた】
【その双眸は赤いが明るい為に、暗所でも彼の居場所が容易に見つけられるだろう】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:25:28.04 ID:Tg7/ZvdIO
どうせほとんどの人がもう来ないんだ、嫌いな奴のキャラは殺して消してしてしまえ

そして今居る人物が公認チートキャラを作りこの能力者スレを支配してしまえ
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:28:43.95 ID:Tg7/ZvdIO
ゼビレイ

―― Is the reward necessary for justice?

……本当に踏み外したら其処から戻る事は出来ない

Restart the XEVIREY

概要


其の両腕を漆黒ローブに仕舞っている風の其れより「銀色の髑髏と眼窩に宿る赤い眼」の其の顔が印象強いが
其れ以外は人間を留めている為にサイボーグと云うよりアンドロイドの方が実は正確。 顔、両足共に機械仕立て である
両脚が骨のように細い銀色の脚であり、歩くと五月蠅い。右脚の土踏まずには突き立てられた様な負傷がある

一人称は俺。二人称はあんた。三人称はあんた等。青義同盟に所属。 もう一人の人格が存在する
機械的風貌だが、元人間(この風貌でも実際比較的人間に近い状態でスレに出没した事は在った)。人間と同じく感じる程度の学習能力を持つ
然し、記憶を断片的に喪失してから自身に興味が薄い為と、人間の考察が自分と余りに掛け離れている節があり諦めている為に考えを取り入れる事をしない
それ故に初期の状態から誰かの影響で変わる事は無く、其れ所か以前持ち得た感情(涙は出ないが泣く程度から笑う事迄)が 着実に消去され始めている
今や自分が正義である事をある程度理解してから自負し活動しているが、特に理由は無い程度。彼の本質は其れ程冷淡で、無機質である

人間とコミュニケーションを取る時は、特別云いたい事が無ければ主に相手に合わせる
質問や其の応答には素気ないながらにも応え、尚且つ声色から彼の感情を読み取る事も出来るかもしれない
人間をけして否定せず人それぞれの持論で一貫するが、人間の感情を解っている訳ではなく、実は自分の事に集中する為に一貫している
正義である事を訳も無く自負しながら、自分に呆れてしまった印象。その矛盾とも言える考察は後に一波乱を呼び起こす事に成るかもしれないが
逆に云えば、この考察こそが彼に残された最後の人間性なのかもしれない

能力について

偶に消えるのが其れ。効果は1レス程度姿が消えるのみ(前は手に持った武器さえも消えていた)
とは言っても音は消えない為に、機械義足の騒音等の問題があり現在は戦闘での使い所においてに非常に悩ましい事情があり、日の目を見ない
其れでも移動手段として存在意義は有り大抵の状況に安定して対応出来る身体能力を有す為、神出鬼没なのであった。 待たせたな

"もう一人の人格"

彼の中に宿る人格は彼を語る上で最も重要な人物である
其の名は ジャステヴィル 。正確には主人の能力によって実体化した人格(要するに遊戯王の闇遊戯の原理)である
狂人と自負する彼は、 無力を誇り として絶対的な一人身で歪んだ正義でも其の限りを貫き、主人も最終的には其れを望んだ
誰にも知られる事も無く、誰にも同情をされる訳でもなく、或いは誰かに唆されながら、只、他人の正義の儘にその生涯を終えたのであった
彼も其れを望み、其の死さえも 笑い で受け止めた頃。主人の心残りもあって、ゼビレイに其の屈強な精神を引っ提げ、 無言で 彼をどん底から救うのであった

本人も、其の存在にはっきりと気が付けていない程空気な所も彼の人柄を現わしているのではないか
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:30:19.91 ID:Tg7/ZvdIO
≪R.I.P.≫の金の国戦において、ミストドラゴン&デイドリィムと共にレギンと対峙し
レギンの召喚した神の火 フォルティオニスカを満身創痍ながらにヘルメットと散弾銃を蹴り、爆砕させ
ミストドラゴン&ディトリィムの協力もありレギンの撃退に成功する

水の国ディモルキャスト会戦において、朝宮暁と共にブラックハート、エルネスティーネと対峙
奮闘し機関側の撤退命令もあってか撃退はするが、戦闘不能に陥ってしまい地質敗退

≪R.I.P.≫の風の国戦において、『しんゆう』と共に紅閻寺リンと対峙し
『しんゆう』の活躍もあり、意識が残ると云う最高のコンディションで撃退に成功

路地裏にて、"人間"が、青年を連れ去ろうとした所を目撃し、戦闘を仕掛ける
最後に紡いだ言葉は彼の結論であり、其れを想う様に成って来たのであった。或いは、此の戦闘が無ければ其れを気が付けなかったのかもしれない
彼には戦闘の結果がどうあれ、其れは完全なる惨敗に思え、人間に願ったのであった
+

問題の発言

戦闘能力


弱点の胴体の防御は其の敏捷性と堅牢とも言える機械の脚で防御する為にダメージは期待できないが
胴体は生身で、最近、必ずしも堅牢では無い何とか動きを止めて、中距離及び、遠距離からその辺を攻撃していくか、電撃攻撃をしてみるか
動かなくとも、彼から向かってくるので、その勢い其の儘にいっそ近距離攻撃を試みると安定するかもしれない
然し手榴弾(煙)を持ち合わせてはいるので、注意が必要である

彼戦闘は主に跳び蹴りによる撹乱で在ったが、再起動を多用し手入れしていないのも祟ってか
最近567に強く頭を叩きつけられ、遂にAI部分が破損した為、ネタであった25%の状態で戦う事に成る

よって暫くは両手を使い掌底による稀な戦闘術を中心とするだろう
無力化の為に手段を選ばない攻撃は、誰かの既視感でも呼ぶかもしれないし、其の気力の秘密が解るかもしれない
大振りな今迄の蹴りとは違い近寄れさえすれば、少ない隙で放つ事が出来る事を考慮すると相当のポテンシャルではある
脚、顔の堅牢さに全面的に頼るので安い事はないだろうし、何よりも25%時の燃費の良さは紙であった彼を少し打たれ強くしてくれた
何より彼の積んだ多少の経験の数々は、以前致命的だった判断能力の疎さを攻略させてくれただろう

然し、屈んで跳ぶ動作は 1レスインターバル必要 だったりと大振り気味で敏捷性が下がっているので回避が難しい
要するに、敏捷性が無くなったにも拘らず、肉弾攻撃を意識せねばならないが幅の在る立ち回りが出来ると云っても過言ではない
物体に付加すれば光の焔を纏わせる事ができる メギド・ソウル及び、 持ってるだけでも魔翌力を高める働きがあり、加工して武器にもなる 模倣天使の遺産は未だに所有している
流石に衰えたように見えた 理論上最強説 。中の人水準では其のフラグはやっぱり圧し折った気がした


正義に限らず真理なんてのも俺に言わせれば、押し売りに過ぎない。常識なんてのは自分でしかない。そして、俺は今でしかないのだ……
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:31:25.74 ID:Tg7/ZvdIO
 自分から売って敵に情けを拾う戦とは――嗚呼、全く。"更に"呆れて来た………情けも無い


 ――だがそんな腸を見据えながら俺は進まなければならない


 ……そうだ。進むしか道は、無い。 本当に申し訳ないとは思う



 ――あんたは此処迄、堕ちるなよ……?
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:31:58.03 ID:Tg7/ZvdIO

遥か未来の現代、異世界征服を企む天才技術者、白衣の男に捕まった男性は頭兼前頭葉、下半身の改造を施されコードネーム ゼビレイ と名付けられる
改造途中、ゼビレイは抵抗し白衣の男を叩きのめすも、異世界に飛ばされる(此の時スレにも転覆)

色々あった後、叩きのめした筈の白衣の男が復活。其の儘洗脳され、殺戮兵器として生涯を終えるかに思えた
だが、もう一人の人格……所謂、狂人によって洗脳は解かれ、白衣の男を其の瞬間に[ピーーー]が其処に残ったのは表現し難い罪悪感と孤独感だった――

誰かには、忠告はするも其の組織に入り、忠義の儘を尽くした。狂人が居ると云う自らの変化を誰かに曖昧に気付かされた後
強敵に云える程の尊厳を持つ様に成る。その後正義に悟られ、彼の不殺の精神が堅く結ばれる事になっていく

自分の在り方を纏める。異形として。正義として。自分には何が出来るのか。……ポスターを貼れた。もう、後戻る事は出来ない
146 :ネタバレ注意 :2011/11/07(月) 19:33:13.56 ID:Tg7/ZvdIO
 Q、狂人が最強?

 A、狂人と呼ばれる人達は決まって最強です。精神的に、最強です

 Q、幾等なんでも自分が所属している組織として薄情では?

 A、―― 好いんじゃないか?あいつ等もまぁまぁ、宜しくやっているようだしな……
  だそうです。要するには「興味は無い」けど、「義理」があるのです

 Q、感情を失うのは何故?

 A、記憶に無い筈の自分が突然悪人らしい白衣の男の隣にいて尚且つ、殺害しているので、過去の自分が非常に曖昧で支離滅裂に思えた故
  自分と云う人間の存在事態に嫌気が差し、本能的に支配してしまおうとしてます。情報が外部に在ると知った時にもう、自分さえ裏切った事を悟っているのです

 Q、チート?

 A、いいえ。前よりは何とかなります
  然し、敢えてチートな所を挙げれば、怒りを通り越し呆れ果てている無機質な心なのでしょうね

 Q、何故復活した?

 A、死んではいませんでした。寧ろ、自分の責任で消してしまったので思う存分暴れて欲しいと思った所存です

 Q、如何して今頃?

 A、ジャステヴィルが死んで、過去漁って見たら結局コレとアレは大体同じという結論に達し
  彼の意志を継ぐ、何かが欲しかったので。彼は死んでも意志は生きるのです!

 Q、過去に絡んだ人に逢ったら如何する?

 A、何らかのアクションはします。しかし、其れだけです。けしてそれ以上は在りません

 Q、大元の任務って何?

 A、秘密ではあるのですが、答えに近い何かであれば
  ジャステヴィルは『自分が死んででも、活躍する者には更なる活躍をするように煽る』というのでありました
  これを少し変えて。まぁ、変えた部分は過去に何が印象深かったかを変えただけです。それも、正義の関連で。最早答えですね

 Q、結局引き摺ってる?

 A、人間であった頃の記憶は廃れているので、『任務』と云う、感覚で覚えているだけです
  借りに其の人に逢ったとしても、其れが戻ると云うのは絶対に無い事を断言します

 Q、ゼビレイ……一体何者なんだ……?

 A、『元』Justiceメンバーのアンドロイドです。其れ以上でもそれ以下でも無いんです
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/07(月) 19:33:59.20 ID:Tg7/ZvdIO
当スレのリーダーの設定なので新規は理解しておくように
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/07(月) 20:58:30.84 ID:ny/fYsVIO
良い暇潰しになったしそろそろ辞めるわごめんな能力者スレの人
人間たまにはストレス解消しないとね
これからは気にせずロールして下さい
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(滋賀県) [sage]:2011/11/07(月) 21:49:50.78 ID:xRPZ1M2mo
昔チンピラ役やってた人だけど
現時点このスレに参加している人には申し訳ないけど、一からスレをやりなおすのも手だとおもうんや
舞台裏もできるならリセットしてまたみんなで世界を作っていくのも手やないのでは
今のパー速に人いるかはしらんが新規もとれるだろうし・・・だが、また荒れる可能性もある。
するなら前キャラの名前を名乗るのはやめておいたほうがいいかも、とはいえ、癖などでばれてしまうかもしらんが
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(滋賀県) [sage]:2011/11/07(月) 21:50:24.74 ID:xRPZ1M2mo
あ、まちがえた(´・ω・`)

すんません誤爆っす
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/07(月) 21:59:49.11 ID:x1IdRs0IO
かなり久しぶりに来たら分煙が消えてたので復活しました
管理人の方が消したんでしょうか?

http://jbbs.livedoor.jp/internet/14037/
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) [sage]:2011/11/08(火) 01:10:52.24 ID:sevboXx8o
このまま寂れて消えるか、無法地帯と化すか

無法地帯になったら来ようかな
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/08(火) 08:59:01.27 ID:KFHvZHZAO
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154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/08(火) 09:00:55.43 ID:KFHvZHZAO
pw126159100085.97.tss.panda-world.ne.jp 書くことの数は139です。 内容はそうです。自演であること。

61-24-86-236.rev.home.ne.jp 書くことの数は410です。 内容はそうです。能力者スレアリーナ、五大陸潰しであること。
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/08(火) 12:48:48.86 ID:yx0UuU0do
こんなオワコンで人が居ることしか特徴が無かったスレなんて捨ててこっちに移住しましょう
どうせ能力者スレの住人なんて人が多ければどのスレでも良いんでしょ?

厨二能力を授けよう、もらったらいざ出陣
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1319362140/
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/08(火) 22:45:16.62 ID:61uLrw7IO
何故ここだけ標的になったのか他所の住人に聞いて見ると良い
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関西地方) :2011/11/09(水) 00:30:36.58 ID:ujuR1kWF0
いや聞くまでもないだろ
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/09(水) 10:16:10.55 ID:zhnT38nLo
アップルさんを忘れるな
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(新潟・東北) :2011/11/09(水) 12:59:49.91 ID:BIOUlxRAO
愚痴スレから
ここが害悪の巣かwwwwww
なんとも自分勝手な奴しか居ないのなwwww
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/10(木) 08:02:24.06 ID:ct634dCAO
スレの現状を見かねて辞めたゼーロさんが賛否だけ述べにきたww
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/10(木) 18:23:54.57 ID:hA7Tf0zIO
この過疎の中議論にも参加しないで意見だけ述べるクズはいっそ引退しろ
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(仮鯖です) :2011/11/11(金) 17:03:30.20 ID:2W+2orkIO
【市場――】
【もう粗方の店が閉まってしまった其処を、一つの影が歩く】

……アーン?もう何処も開いてねぇじゃ無ェか……クソッ。
これじゃあ良い食材を仕入れられないぜ……いや、やっぱ気ィ入れるなら朝か……
でも朝は『導師』の頼みやら『情報収集』で急がしいんだよなァ……

【短いアシメの黒髪で左目を覆い、首に紅いチョーカー、黒のタンクトップの上から白い陣羽織を着崩した装いに】
【首から大きな二つの『B』が鎖のように連なったデザインのネックレスを下げた青年だ】
【チョーカーには、また紅い羽根のようなものが二つ結び付けられ――】
【白い陣羽織の背中には、漢字の≪紅≫という字を崩したデザインが大きく描かれていた】

チッ……どうしようもねェか。
導師に殴り飛ばされそうだけどよォー、久々に独り酒でも飲むか……?

【と、ガラの悪いナリを揺らしながら、夜でも明るい裏道へ入ろうとしている】
【即ち其方は所謂『夜の街』――というやつ、だが】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/12(土) 18:38:52.95 ID:gqGhiE3IO
最近昔居た奴が議論だけに参加していくが
過疎だからスレを見捨てた奴等が今更来るな
これから賑わっても古参ぶって戻って来るなよ
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/12(土) 21:40:04.06 ID:1yvP4kxro
ロールしろ
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/12(土) 22:58:46.17 ID:U3XDSYoIO
古参は議論だけじゃなくロールもして行け

参加もしないのに意見だけ言うな
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/13(日) 21:58:37.59 ID:HgTf0jGzo
頑張れゼビレイ
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/13(日) 23:12:07.15 ID:vOs4fHMIO
能力者スレ最終回

ゼビレイ死す

乞うご期待
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 15:37:24.14 ID:l6HDO6N4P
犯人はヤス
スネイプ先生は実は裏切ってない
ゴルベーザはセシルの兄
漆黒の騎士の正体はゼルギウス
hydeの身長は156cm
DL6号事件の真犯人は狩魔検事
バラモスは実はただの中ボス
クラトスはロイドの父親
アルフォンスは後のランスロット・タルタロス
オルステッドはストレイボウとアリシアに裏切られて魔王になる
ライトはリュークに殺される
シークの正体はゼルダ姫
愚痴スレの管理人はエロゲマスター
森島は元愚痴スレ民
ゼビレイはアルバスでジャステヴィル
あやベンの正体はキョーコ
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関西地方) :2011/11/14(月) 20:16:14.98 ID:Q1T1x9c10
【突如大爆発が起きる】
【爆発の火は世界を焼尽した】

【能力者スレ 完】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 22:23:36.66 ID:/OQmos7I0
【草原】

【小柄な人影が一人、木陰でうつ伏せになっている】
【傍から見ればぶっ倒れているように見えるかもしれないが、】
【意識は確りとあり、単に寝転んでいるだけである。声を発するどころか、殆ど動きすらしないけれど】

……────────。

【銀髪を赤いリボンでサイドポニーに纏めている、林檎色の瞳の少女】
【七つの色違いの星模様入りの白いノースリーブシャツを着用し、下は黒のジーンズ】
【水晶のように透き通った翡翠色の指輪を左手中指に嵌め】
【特殊な構造のリボルバー銃とオートマチック式の大口径拳銃を、それぞれ両腰に提げている】

【この少女は非常に警戒心が強く、声をかけるまでもなく、誰かが近寄ってきたら大爆発して世界を滅ぼす】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/14(月) 23:11:32.83 ID:FN2+tR34o
能力者スレの議論はゼビレイ氏がするべきそして
議論も無しにしたらば移転反対
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/14(月) 23:19:37.86 ID:CrIkJIOIO
害悪を追放すればスレは平和になるだろう他所みたく
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 23:28:04.28 ID:l6HDO6N4P
【路地裏】
【濃すぎる血と栗の花のニオイをヒシヒシと漂わせ猿のようにナッている少年がいた】

【着崩した制服姿が特徴的な小柄な少年だ。背丈は恐らく160cm程か】
【夏服なのか、上半身はYシャツで、当然のように裾を出してボタンは3つ開けていて】
【白骨よりも白い髪は、ハリネズミの様につんつんに逆立てられており、すごく刺さりそうである】
【右目の部分には、大きな傷が一閃と撃ちぬかれた跡があり、少し見た目が悪い】
【腰にはベルトポーチを巻いており、その中には様々なモノが入っている様だ】
【特に印象深いのは、その双眸だろう。ぎらぎらと意思の光を宿した瞳は鋭く、しかしまだ少年らしさも残している】

あああああ、ろぉーず、ろぉーずッッ!!!ホウッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
どこにいるんだ、オレのブルーローオオオオオズウウズウズズズウz

【少年は青い毛並みの猫の性器に己のぶっといJustice in my heartをズブズブズブズブッとぽこちゃかぽこちゃか】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/14(月) 23:35:14.25 ID:MECCKwGIO
頼むからもうここは過疎なんだから荒らすなら他を荒らしてくれよ
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/15(火) 01:19:15.76 ID:ZvhIsrMvP
p020e10.tokynt01.ap.so-net.ne.jp softbank126115074023.bbtec.net
wb64proxy01.ezweb.ne.jp 端末ID:eMtPWsrSeexW3KYoIBXxe.w
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KD125054003199.ppp-bb.dion.ne.jp 61.120.52.21
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s500165.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
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c110-232-137-168.dhcp.cat-v.ne.jp p3026-ipbfp1203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
26.93.240.49.ap.yournet.ne.jp p4158-ipbfp205yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp
s597044.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
115-37-42-154.aichiwest1.commufa.jp
ppf03-0315.din.or.jp p9120-ipngn401koufu.yamanashi.ocn.ne.jp
proxy20018.docomo.ne.jp 端末ID:iGaxaIrhkNlpK007IDJnlUw
ZD039010.ppp.dion.ne.jp p202.razil.jp

これは、愚痴スレに書き込んだとされているIPの数々だ
捏造だと思うかも知れないが、非常に高い信ぴょう性が有ると分かるだろう
特に、この中にIPを載せられてしまった君達にはね
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/15(火) 01:19:54.58 ID:ZvhIsrMvP
以上の膨大なデータの中から、一つのIPの抽出に成功した
softbank126115074023.bbtec.net

そして以下のページのバックアップをよく見て欲しい。
数値の0が抜けてしまっているものの、他の数字は完全に一致したIPになっている
(p)ttp://www31.atwiki.jp/nouryoku/backupx/2145/list.html

気付いてた人間も多いだろうが、総合愚痴突撃以後もめげずに谷山は愚痴スレ突撃をしていたのだ
余裕がある奴はもっと調べ上げてみるのも面白いかも知れない

その一例が、これだ

(p)ttp://www31.atwiki.jp/nouryoku/backupx/1938/list.html
2010/08/11 (水) 04:06:03 [ 最新版との変更点 | 1つ前との変更点 | ソース | 編集者 : 125.54.3.199 | 復元 ]

KD125054003199.ppp-bb.dion.ne.jp 61.120.52.21

ほんとうに残念なことだがリーダークラスの一人であるシェンも愚痴スレ民だったらしいね
しかしIPはまだ沢山あって、この全部が、いや半数も外部の人間だとは考えにくい
お前たちはあやベンを駆逐して喜んでいるのかも知れないが、実際は能力者スレは内患だらけ
議論を指揮している「彼ら」も、安全とは言い難いかもしれないよ?
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/15(火) 09:06:17.90 ID:98rPdsiAO
ラギとか絶対愚痴スレ民だな
ゼビレイはただのキチガイ
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/18(金) 09:22:06.41 ID:L4aRDBIAO
ゼビレイ日本語直せ
179 :ゼビレイの中の人 :2011/11/18(金) 19:41:41.76 ID:hQ9VbZnpo
能力者スレもう閉鎖しろ
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/18(金) 22:58:23.18 ID:mJU+b46IO
ゼビレイがこのスレを引退しない限り粘着する
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/18(金) 23:23:25.08 ID:KL6NM4QIO
ゼビレイさんこれ便利ヨよかったら使ってね

http://www.excite.co.jp/world/
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) :2011/11/19(土) 11:32:43.30 ID:s8RVSO7AO
ゼビレイ消えろ
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(秋田県) :2011/11/19(土) 12:53:03.30 ID:PF/m63BRo
ゼビレイ辞めろとは言わないが二度とイベントに参加するな自分から絡むな
絡まれたら断り辛いからな空気読めよ
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/19(土) 13:34:59.03 ID:4BLJs8MIO
アルバスが来てからこのスレおかしくなったんだよこの疫病神スレから消えろ
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/20(日) 22:56:53.33 ID:5wyIjJXIO
良かったな今居る住人は前までなら微妙メンバーだったのに
今じゃ中心人物だからな
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/20(日) 23:11:41.45 ID:/hsUc1iAO
烏合の衆ってヤツだな
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/20(日) 23:32:11.19 ID:SwMw+xcZ0
このスレはシェンやあやベンや谷山みたいな腐れ愚痴スレ野郎ばっかりだ
そしてオレもな!!!
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) [sage]:2011/11/21(月) 01:12:54.80 ID:sxkicS9AO
シェンさん何を都合の良いことを言っているのだ
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/21(月) 05:34:50.44 ID:F7ZIBQD7o
【水の国、人通りの少ない街中】

 僕の屍を越えてゆけか……

【青義と書かれたポスターが等間隔に貼られているその場所は変わらずあった】
【そして、それを影で静かに見据える人物もいる】

 確かに。解る気がするぞ……フール

【壁に凭れかかり今は銀色の瞼を開けている、銀色の骸骨の異形が存在していた】
【その双眸は赤いが明るい為に、暗所でも彼の居場所が容易に見つけられるだろう】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/21(月) 15:17:14.32 ID:OQZ0djDIO
今の能力者スレの住人にまさか愚痴スレ民が居るとは思いませんので復興頑張ってください
愚痴スレに居る癖に議論スレで堂々と意見する人が居ないのは安心ですね
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/21(月) 20:10:51.26 ID:LYt77FoIO
クズ管理人あれだけで削除かやっぱり権力持つと違うんだな
そんなに議論が好きならずっとやってろ
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/11/21(月) 20:32:32.05 ID:KX0d3q+So
【路地裏の一角。今日も、闇ばかりが支配する風景】
【其れに溶け込む様に、何者かが、壁に背を預けながら、地べたに座り込んでいた】

【狭い空から差し込む淡い光。幼子ならば、泣きたくなってしまうかもしれない程の暗闇と、僅かな群青だけが、其の場を包む】
【浮かび上がった輪郭は、人間のものでは無い。獣が混じった、恐らく、亜人と呼ばれる者達の其れだった】

【人物の容姿は、腰まで届く黒髪、同色の犬の耳、プリーツスカートから犬の尻尾を伸ばし】
【青リボンネクタイの紺ブレザーに黒のストッキング、ローファーを履いた、十七歳程の女性だった】
【首には、蒼い首輪を着け、魔石の埋め込まれたネックレスを下げている】
【困惑と疲労の混じった表情で、思案していた様子だったが、やがて、数度首を横に振った】

(……。何処へ、……)

……もう一度、……街へ。……

【亜人は、小さく息を吐くと、立ち上がる。細い髪が揺れ動き、風に舞う柳の葉の様に散った】
【その際、革靴が空き缶を蹴飛ばしてしまう。音が、其の周辺に、微かにだが、響いたかもしれない】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/21(月) 21:17:08.55 ID:U6oIUs5IO
>>192
【短白髭、白いTシャツ、白い長ズボンで、いわゆるてっぺん禿げの老爺が】
【目の前に机がある、椅子に座り】
【りんごがいくつも盛ってある、籠を机の上に置く】
【左手には生きているかのように芽が出た杖を握っていた】

【老爺が座る椅子以外でも、椅子が3つあるようだ】
【籠から一つりんごを右手で手に取り、かじる】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) :2011/11/25(金) 00:40:06.31 ID:BQB1z4vAO
レッツリさんお帰りなさい
五大陸はどうしたんです?
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/25(金) 21:08:02.49 ID:nAiruNXY0
糞マグロのレッツリ先生は谷山と同じで鞍替えがお上手ですねwwwwwwww
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/26(土) 23:25:17.91 ID:T+YYs9YFo
新番組 新能力者スレ第一話

復活のアルバス

乞うご期待
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/27(日) 22:27:49.92 ID:O4TtJ3vs0
         / ̄ ̄ ̄\ 
       /         \ 
      /:  /ヽ   /ヽ  \.    
      |::     ) /       |           なりきりの | ̄|___            
      \::   (/      /               | ̄|.[l] |  __|| ̄ ̄\
      /;;.          `ヽ            |二_  _二|| | ,.へ  ̄フ /<フフ
      /;:: γ        ::ヽ、`、          / ^  ^\L/ /ヘ/ \
      /:::  /;;:::...      :::: l、|         < /|_|\ >|_二、 ∨\ \
     (;:. ( :::::.....      :::::: i  i                       ̄   ヽ/
     .`、 `、:::...         i  i   
 
何もかもが、リセットの中に沈んだ。
時間をかけた交友関係も、戻りかけた住民も、設定も。
そして、あらゆる愚痴スレ民も同じだ。
全てが振り出しにもどった。
中身は古びた魂を新たな設定に包んで、再開と、絶望の地に向かった。

次回「残された住民は10」。
なりきりは誰も得をしない。
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 20:54:26.11 ID:SY+ebTnfo
リセットする必要は無いキャラに愛着が有る奴はいつでもパー速でロールしよう

今のスレは荒れてるから新しく建てるなり色々な方法がある

来てない間にリセット何て理不尽だ
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 21:17:31.27 ID:SY+ebTnfo
リセットが嫌な人はこっちでロールをしよう
wikiは前と同じだしキャラも使える
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 21:21:07.91 ID:SY+ebTnfo
238 名前:管理人★ :2011/11/28(月) 21:11:07
とりあえず、無用に諍いを生み出す様な言動は自重してください
人がいて初めて成立する場なんですから、マナーに注意するのは当たり前です

複数人で楽しむべき場で、他人を不快にさせる言動を繰り返すのであれば、管理人として相応の処置を行います



このレスを見たらわかる通り我々にはもう居場所が無い悲しいが事実だ
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 21:25:27.98 ID:MI2AsbLf0
ラギデュースは双葉を凌ぐ暗愚でありハブ酒に勝る暴君だ
もはや能力者スレは俺たちの居場所じゃない
良識ある古参たちは文体を変えて移住するか他のスレを乗っ取るか新たな能力者を立てるんだ
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 21:29:19.93 ID:vwr8bvRqo
別に奴のしたらばを使わなくても能力者スレの話題をするのはここで良いしな
あっちの能力者スレみたいなのが気に入らなければこちらでやればいい
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/28(月) 21:30:28.23 ID:MI2AsbLfo
こっちはこっちで愚痴スレ民ばっかじゃないですかー
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 22:15:52.97 ID:pKZCYqaIO
まあこっちは旧キャラ使えるしいざとなったら
キャラに愛着有る派が避難所建てるかもしれない
ルカスの人の意見を無駄にしないようにしよう
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/28(月) 23:38:49.27 ID:is0q2pADO
>>200
これゾッとするよな。これ見て本格的に向こうでロールする気無くしたわ。
自分に都合の悪い書き込みはどんなに正論でも規制対象か。

まさに独裁。全体主義のファシズムだな。ラギデュース氏ね
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(大阪府) [saga]:2011/11/29(火) 00:41:40.22 ID:6URAdBir0
お前らのほうがぞっとするわ、突然乱入してきたかと思えば気付いたらここを愚痴スレ化してしまうし
自分のキャラでもないキャラ使って遊びだすし
挙句の果てにはWIKIまで弄り始める

それなのにまだ自分達が暴君でないとでも言い出すつもりかよ、どう見ても暴君じゃねぇか
ここまでの規制状況にまで追いやったお前らの正論なんざ価値無ぇよ

・・・言い過ぎたとは思うが、前言撤回はしねぇ
実際しっかりとした正論がしかるべき議論スレに出されたときに削除されてから文句を言いやがれ
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/29(火) 00:44:57.83 ID:Mub0aaJFo
これが今の管理人の正体です
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/29(火) 00:49:04.95 ID:ZDVvYrjIO
前のしたらば使わ無いなら貰うぞ
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関東・甲信越) :2011/11/29(火) 07:20:24.66 ID:HZfIuuNAO
リボーン()
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/29(火) 15:46:07.70 ID:o3ccDm2DO
>>206
前言撤回はしねぇ(キリッ



気持ち悪すぎ
いいから氏ねラギデュース
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/29(火) 17:08:05.83 ID:RaVMfx6Co
ラギも変わったな
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/29(火) 17:11:14.35 ID:gMfAjxv/o
議長だったし管理人だし、結構責任感とかあんじゃねーの?
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(東海) [sage]:2011/11/29(火) 17:37:19.37 ID:fBEP6H1AO
責任感で権力を振りかざして圧政敷いてりゃ本末転倒だろ
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/29(火) 17:38:28.60 ID:gMfAjxv/o
確かにちょっと削除多いが圧政ってほどか?
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) [sage]:2011/11/29(火) 17:41:00.24 ID:gFHcdFPho
明らかに突撃したお前らが悪いだろwwwwww
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/11/29(火) 21:46:27.95 ID:RaVMfx6Co
昔のキャラを使いたい奴はいつでも漂流に来い死んだキャラも大歓迎だ
他のなりきりの人も死んだキャラを有効活用してくれ
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/12/03(土) 13:19:41.23 ID:UX2SzfkDO
あーラギデュース氏なねえかな
218 :谷山の人 :2011/12/03(土) 15:21:33.74 ID:hHNgvwJAO
全くだな
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/12/04(日) 21:51:47.80 ID:sxXmo8q8o
リセットしないのが正解だったが

今の管理人が勝手に新しくしたのだから仕方ない

ただ住人に罪が無い今の避難所はもう駄目だから新しく作り

そこで今までと同じくやろう
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です)(関西地方) :2011/12/05(月) 21:10:58.27 ID:54s2rQ5h0
スレが荒れていったのも荒んでいったのも全部ラギューズ中身のせい、
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新鯖です) :2011/12/07(水) 20:20:37.38 ID:8qrLGGgDO
今のスレを見てルの人やハブ酒あたりはどう思っているのだろうか
222 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/14(水) 09:09:52.99 ID:NtksDniyo
wikiの管理人もゴミみたいな設定考える奴だったが大丈夫かよ
223 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/17(土) 21:31:14.85 ID:t0mfpg5DO
お前らって実は分煙見てシコシコしてたの?
224 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/18(日) 13:53:48.80 ID:xij6m+fno
【街中】

・・・・・・。
【黒い瞳と、金色の短髪が特徴的な少年】
【服はボロボロで、ところどころに穴が開いている】
【彼は眉間に皺を寄せて腕を組み仁王立ちで佇んでいる】
スゥーッ。
【息を思い切り吸い込み】

おーいッ!この街の腕自慢どもぉー!集まれーッ!
わしと喧嘩しようやーッ!!
【すさまじい怒号を発した】
【それは肉声であるはずなのに、メガホンで叫んだように広がり】
【心なしか、地を揺らした感覚さえ覚えさせる】
【まるで怪獣の唸り声のようなそれで、なおも続ける】

どうしたけー!?おらんのかー!?
どうじゃーッ?わしと喧嘩じゃー!やりたいものはおらんかーっ!?
225 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/18(日) 15:45:47.22 ID:wt0St3r60
226 :以下、三日土曜東R24bがお送りします :2011/12/20(火) 22:25:19.92 ID:BjL7YdwIO
もう楽しかったあの頃には戻れない
227 :以下、三日土曜東R24bがお送りします [sage]:2011/12/20(火) 22:29:14.38 ID:MxSBowZAO
楽しかったあの頃は
もうデータの奥底に
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/01/25(水) 03:12:54.05 ID:MfIkPo1DO
どうしてこんな結果になってしまったんだ?
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/02/02(木) 00:03:40.47 ID:ilhuzjwNo
キョーコの人は許すべき
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/02/02(木) 15:02:11.50 ID:IUJ3kvHIO
あやベンが復帰するなら元五大陸民の俺は能力者スレを攻撃する大義名分が出来るからありがたい
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/02/16(木) 00:34:37.14 ID:HSUkcDyno
レイトショー嫌われてる可哀想
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/02/25(土) 00:44:09.65 ID:N4CLfsgSo
敬語使えとか調子に乗るなよあいつ
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2012/02/28(火) 12:19:21.99 ID:FufnsFF/0
ギランが消えた時点で能力者に未来は無かった
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/02/28(火) 23:10:05.91 ID:QiDF+N+9o
レイトショーはあのキャラやめろ
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2012/02/28(火) 23:10:32.15 ID:QiDF+N+9o
レイトショーは自分が何故絡まれないか考えろ
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