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社畜兄と義妹 高校編

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123 :社畜辞めた656兄 ◆6t8ZTevFm6 [sage]:2013/09/20(金) 05:32:59.81 ID:NVZMk/o4o
オレ「おばぁちゃん、もしオレが同じことしたら、お巡りさん呼ばれるんだからね」
おばぁ「アンタ、まぁ、何言うてはるの。そないに見たいんならな、なんぼでも見せたるさかい、今度ウチ来んさいな」
オレ「いえ、遠慮します」
おばぁ「…ちょっとアンタ、おばぁの遺言や思て、よう聞きんさいよ。ソレな、はよ使う相手見つけな。20歳過ぎたらね、どんどん萎んでしまうんよ? ウチの死んだじぃさんなんかもう小指の先くらいに…」
義妹「そうなんですか!?」
オレ「そこの共犯者、老人の誇張された話を間に受けるな」


(注 上記のおばぁちゃんのしゃべり方は、ローカル感を出す為にテキトーに書いた方言です。特定の地方を示唆するものではないので、悪しからず)


この後、定食屋「千葉」ではない方の食事処(味は「千葉」と似たり寄ったり)で昼食を取り、商店街と町の施設を案内。
家路に着く頃には、空が茜色に染まっていた。山へ帰ってゆくカラスの鳴き声を聞きながら、家の前の橋を二人で渡る。

義妹「兄さんに露天風呂のレイアウトを説明された時、ふと思い付いたことがあったんです。それを確かめたくって、あのおばぁさんに尋ねてみたらこっちこっちって手招きされて…」
オレ「そんなことだろうと思った」
義妹「おばぁさんの老後の楽しみだそうです。どうか寛大なご采配を…」
オレ「君は見たのか」
義妹「良い身体してますね。肩幅っていうか、上半身が特に。弓引いてるからですか?」
オレ「じっくり見過ぎだろ。やっぱり許さない」
義妹「あ、ケチ。じゃ、こうしましょう」

ピタリと立ち止まる義妹。
口角がクッと上がった。

オレ「…なに?」
義妹「あのションベンくせぇガキが誰に似てようと興味ねーんだよ」
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