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【異世界】ここだけ世界の境界線【歓迎】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [ sage saga]:2014/04/10(木) 23:04:27.40 ID:1o1DZwuSo
【新世界へようこそ!】
ここは様々な世界が融合して出来た世界。ここの住人は親しみを込めてこの世界を『新世界』と呼んでいます。
この世界にはオーバーテクノロジーから魔術まで何でも存在します。超能力や宇宙艦隊もあれば大魔王の領地も、
獣人の集落や神の軍勢すら勢揃いの『なんでもあり』の世界。それが新世界なのです。
あなたはこの世界の新たな住人となり、先駆者や新入り、そして異世界の住人達と関わってゆくことになります。

【ゲートについて】
この世界には『ゲート』と呼ばれている様々な世界同士を繋げる空間があります。
時にそれは魔界へ、時にそれは天界へ、時にそれはダンジョンへ、繋がっている先は様々です。
稀にそこから『厄災』なるものが流れ着き、それがこちら側の世界を荒らす事もしばしば…
その度に貴方達『能力者』はその能力を最大限に行使して『厄災』を元の場所へと送り返したり倒したり…
この世界の様々な事がこの『ゲート』を切っ掛けにして起こります。

【来訪者について】
この『新世界』はその性質上、別世界からの『来訪者』がやってくることもあります。
彼らの来る世界は様々な世界。時には人間や獣人。時には悪魔や妖怪。そして時には異星人すら『来訪者』として現れることすらあるのです。
『来訪者』はこの世界に来る過程で新たな『能力』を得る事も、そして自分が持っていた能力を引き続き使うことも出来ます。
しかしあまりにも強大な『能力』は『ゲート』の力によりその効力を失ってしまうこととなるでしょう。
次の『来訪者』はあなたかもしれません……

◇ここは自分だけの『能力』を手に入れ、様々な能力者と戦闘、交流するスレです。
◇オリキャラは勿論、様々ななりきりスレのキャラも参加する事が可能なスレです。
◇まずはしたらばで能力登録。ここに設定を纏めておくことでロールをスムーズに行えます。
◇戦闘、交流、基本は何でもありですが、相手が不快になるロール、確定ロールは避けましょう。
◇チート能力や人外級の身体能力など、相手に勝利の余地を与えない設定は避けましょう。最強設定は御法度です。
◇荒らしはスルー。絶対に関わらないようしましょう。

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★避難所★
http://jbbs.shitaraba.net/internet/20393/

★wiki★
http://www60.atwiki.jp/kyoukaisen/
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/10(木) 23:06:22.89 ID:TBpXN3gPo
>>2get

>>1
3 :いちおつ [saga]:2014/04/10(木) 23:10:58.54 ID:uziQikDSo
いちおつ!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [ sage saga]:2014/04/10(木) 23:11:46.34 ID:1o1DZwuSo
此所はわりと緩めに作られているので新参加謝さまのご意見をお待ちしております
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(千葉県) [sage]:2014/04/10(木) 23:13:29.20 ID:0MUDbGFWo
一乙ね
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) :2014/04/10(木) 23:13:42.34 ID:DdQJn7FG0
いちおつぅ!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/10(木) 23:14:22.77 ID:gtWRByK6O
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2014/04/10(木) 23:14:53.39 ID:4RLqTjw6o
いちおつよ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(静岡県) [sage]:2014/04/10(木) 23:16:45.34 ID:+m7GABapo
誰でも参加出来るなら
10 :ササヤキ・ガイア [age]:2014/04/10(木) 23:18:30.26 ID:fbARVlIw0
スレ立て乙です
宣伝の意味も込めてageますね
11 :ササヤキ・ガイア [saga ]:2014/04/10(木) 23:22:32.46 ID:PtOv0BPbo
楽しみですね
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/10(木) 23:22:58.35 ID:bfrnWg/h0
>>1乙!さまざまなスレのキャラってあるけど、活動停止してるスレからも持ってきて大丈夫ですか?
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [ sage saga]:2014/04/10(木) 23:23:45.69 ID:1o1DZwuSo
>>12
大丈夫ですよ!
使われなくなったお気に入りに日の目を浴びせてあげてください

14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [saga]:2014/04/10(木) 23:24:16.77 ID:bxFchvY0o
ペロッ これは!















いちおつの味!
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/10(木) 23:25:14.94 ID:bfrnWg/h0
>>13
わかりました!ありがとうございます。
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage ]:2014/04/11(金) 00:50:03.76 ID:vaX0BDImo
おお、スレ立ってる!
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(埼玉県) [sage]:2014/04/11(金) 09:00:28.27 ID:EYFvHxwQo
じゃ、解散
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/11(金) 14:21:53.54 ID:i0l51GKdO
>>1乙です
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(千葉県) [sage]:2014/04/11(金) 20:18:38.63 ID:xbBfaAJlo
age
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/11(金) 20:57:20.75 ID:ZjkPzhYRo
ここに持ってくるのはOKだとして
余所のサイトへの持ち出しは、余所のサイトのルールによる感じ?
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/11(金) 21:04:12.21 ID:9uEkazvp0
了承を得れば構わないとは思いますが持ち出さない事推奨です
あくまでここが他スレキャラとの交流の場なので、元のスレとはIF世界と考えた方が自然かもしれませんね…
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/11(金) 21:16:36.36 ID:TiX10nnHo
ts
23 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/11(金) 21:56:34.49 ID:LcgRCi21o

ヒャッハァァァァァア!

私は能力に目覚めたぞッ!
これで私が世界のおうだぁぁぁぁぁぁぁ!

【街中で叫ぶおじさん】
24 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/11(金) 22:29:02.34 ID:Jz3OEfvb0
アぁ?……ここハ……?……ちッ!

【筋肉の鎧に覆われた見上げんばかりの巨漢がその見掛けとはまるで不釣り合いな草原の真ん中に立っていた】
【憮然とした表情を浮かべていたが直様理解する、またどこか別の世界へやって来たのだと】
【周囲を見渡し別段変わった所がないのを確認、唾を吐き捨て人の……食事の気配を求めて歩き出した】
25 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/11(金) 23:05:07.39 ID:Jz3OEfvb0
//少し早いですが今日は落ちます
//また明日にでも来てみますね、失礼します
26 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/11(金) 23:06:20.76 ID:GWYQpVKW0
//とりあえず>>1乙と言わせていただきます
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(千葉県) [sage]:2014/04/11(金) 23:06:32.03 ID:xbBfaAJlo
/ばいばい
/もう少し日がたてば沢山人がくる事を信じている
28 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/12(土) 08:07:55.53 ID:PQcFVksAO
>>1乙だよー!

えへへ、アリオ、早く皆とオハナシしたいなっ
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/12(土) 10:21:04.93 ID:RBxUutNC0
それでは21時頃に此処に参ります
30 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 10:54:22.45 ID:/56Nonxfo
>>28
くひっ!? これは麗しのレデェェェェェェェェゥィィィィ!!

こぉんなところでなあにをしているのでぇんん!?

【ひょろがりのおじさんが…】
31 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 15:00:34.63 ID:tApOkLDD0
【路地裏】

【の入り口付近に数人の若者】
【若者達は所謂"不良"のような容姿で厳つい顔、威嚇するような髪型、所々赤い液体が付着きたバットやメリケンなど凶器を所持している】
【その中心、若者達を統率するように一人のセーラー服女が】
【女は若者達を見据えながら、自身の周りに集まる若者達に何か伝える】
【それを神妙な面持ちで聞き入れればその集団は路地裏から出て一斉にばらけ、それぞれ違う場所へ向かい始める】

………………………

【若者達を統率していたセーラー服の女はその様子を見届けた後、自身も路地裏から出て大通りを我が物顔で歩き出す】
【周囲の人間にその鋭利な眼光を突きつけながら】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2014/04/12(土) 15:36:52.50 ID:4W1xhiRV0
てすてす
33 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 17:48:54.59 ID:iBtWt0oFo
>>31
(くひぃッ…!? こ、こいつらはぁ!?)

【通りすがりの年増が不良たちを見つける】
【能力者になる以前は、良く親父狩りにあったものだ】
【その時の光景を思いだし思わず路地裏から二歩三歩と退いてしまうが…】

く、くふ…くふふぅ……!!

お、教えてやるぞぅ! こ、こ…このくそがきどもにィ!
大人の怖さってやつをなぁ!

【年増は不良たちに歩みより】
【汚ならしく唾を吐きながら叫んでみせた】

キサマラァ! 誰をまえにしてタムロなんかしてやがぁるぅ!?
この私こそ 魔王軍が一兵卒ゥ!
屍の王ッ! シュラム・ロイヒテン様であるぞぉ!?

【不良たちに指を指しながら偉そうに】
34 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 17:49:03.49 ID:iBtWt0oFo
>>31
(くひぃッ…!? こ、こいつらはぁ!?)

【通りすがりの年増が不良たちを見つける】
【能力者になる以前は、良く親父狩りにあったものだ】
【その時の光景を思いだし思わず路地裏から二歩三歩と退いてしまうが…】

く、くふ…くふふぅ……!!

お、教えてやるぞぅ! こ、こ…このくそがきどもにィ!
大人の怖さってやつをなぁ!

【年増は不良たちに歩みより】
【汚ならしく唾を吐きながら叫んでみせた】

キサマラァ! 誰をまえにしてタムロなんかしてやがぁるぅ!?
この私こそ 魔王軍が一兵卒ゥ!
屍の王ッ! シュラム・ロイヒテン様であるぞぉ!?

【不良たちに指を指しながら偉そうに】
35 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 18:02:41.76 ID:qmuXpKXZ0
>>33
【不良たちが解散しようとするところに現れるヒョロガリ金髪おじさん、不良たちは解散の歩みを止めおじさんに視線を向ける】

「あぁ?おっさん何様だよ?」
「[ピーーー]ぞテメー!!」
「姉貴!コイツやっちゃおうぜ!!へっへ!」
「ひゃっはー!」

【セーラー服の女の取り巻きがおじさんを取り囲むように】
【セーラー服の女は不良たちに静止をかけて、言う】

……おじさん……オレ達になんか用か?

頭イかれて間違えてオレ達に絡んじゃいましたってわけじゃねぇだろ?

【女がおじさんに歩いて行くとおじさんを取り囲んでいた不良たちが女の歩く道を開ける】
【不良たちがおじさんを睨む、その幾つもの眼光の中で一番鋭いのはセーラー服の女だ】
【おじさんを刺し[ピーーー]ような目で睨みつけている】
36 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 18:12:56.82 ID:iBtWt0oFo
>>35
/焦る余り状況を見間違えてしまった。申し訳ない…。

【数多の眼光に圧倒されて足が震える年増】
【しかし、そんな情けない姿がバレては何をされるか分からない】
【自分には能力があるのだから大丈夫…そう自分を鼓舞することでおっさんの腰はどうにか真っ直ぐ立たされていた】

(こ、こいつぅ! なんという眼で私を見やがるんだ…!
視線だけで殺されそうだ…! 腹に風穴を空けられた気さえするぞ…! )

き、きしゃまらが生意気だからなぁ!
魔王軍の大隊長である、この私が直々に灸を据えに来たのだよォ!!

わぁかったのなら此処にひざまずけぃ!
死んでからではオソイゾォ?

この私が無知な貴様らに教えてやるぞぉう
後悔は先にたたないとなァ〜〜?

【甲高い声を揚げながら、首をわざとらしく傾げてガンを飛ばす】
【ある種の自己陶酔から溢れ出すアドレナリンが恐怖を緩和しているようで】
【いつもより気がおおきくなり足の震えもいつのまにか止まっていた】


37 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 18:13:12.19 ID:iBtWt0oFo
>>35
/焦る余り状況を見間違えてしまった。申し訳ない…。

【数多の眼光に圧倒されて足が震える年増】
【しかし、そんな情けない姿がバレては何をされるか分からない】
【自分には能力があるのだから大丈夫…そう自分を鼓舞することでおっさんの腰はどうにか真っ直ぐ立たされていた】

(こ、こいつぅ! なんという眼で私を見やがるんだ…!
視線だけで殺されそうだ…! 腹に風穴を空けられた気さえするぞ…! )

き、きしゃまらが生意気だからなぁ!
魔王軍の大隊長である、この私が直々に灸を据えに来たのだよォ!!

わぁかったのなら此処にひざまずけぃ!
死んでからではオソイゾォ?

この私が無知な貴様らに教えてやるぞぉう
後悔は先にたたないとなァ〜〜?

【甲高い声を揚げながら、首をわざとらしく傾げてガンを飛ばす】
【ある種の自己陶酔から溢れ出すアドレナリンが恐怖を緩和しているようで】
【いつもより気がおおきくなり足の震えもいつのまにか止まっていた】


38 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 18:28:37.51 ID:Dk/zJszv0
>>37/大丈夫ですよっ

「は……?」
「え?魔王軍とか何?こいつガチでイかれてんじゃね?」
「ちょ、うぜえからボコそうぜ…」
「ひざまずかせようぜ!」

【魔王軍の大隊長であるおじさんに不良たちは野次を飛ばし、空き缶とか投げつけようとする】
【いちいち騒ぐ不良たちに女が一つ眼光を飛ばすと静かになり】

……おもしれぇなアンタ…

だが悪いが魔王軍とかゆうのに跪くつもりはないんでな…

それと、オレたちに謝るなら今のうちだぜ?
死んじまってからじゃ遅せぇぞ?

このオレが無知なアンタに教えてやるぜ
後悔は先にたたないとなぁぁー?

【おじさんと同じように首を傾げてガンを飛ばす、しかし甲高い声ではなくドスの効いた声だ】
39 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 18:48:50.32 ID:iBtWt0oFo
>>38

ひ、ひぃぃぃぃぃ!?

ちょ、ちょうしにのるなよ貴様ら…!
いだ、偉大なぁる魔王様の…領地に帰れば…
貴様ら民間人など……魔王様のへいりょくで……

【後悔は先にたたない…その言葉を持っておじさんの腰は完全に砕かれた】
【へなへなと地面に倒れ混み…尻餅をついたままオドオドと後退していき】

知らぬのならば教えてやる…
魔王軍とはなぁ…魔王の領地を支配する悪名高き軍勢であるぞ…
貴様ら人間などすぐに支配されてしまうわ…

【それにおじさんが所属し、尚且つ大隊長であるとは俄には信じがたいが】
【口振りだけをみれば、「あぁ、何だかスゴいのかな? 」と思えなくもない組織であった】

あ、謝れ…! 私が魔王軍に帰還するまえになぁ……!

【先程の脳内アドレナリン云々は何処に溶けてしまったのか】
【おじさんは情けなく、覚めきった脳が発信する恐怖の信号にガタガタと震えていた】
40 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 19:06:08.82 ID:bdC4Fnh/0
>>39
魔王の領地ぃぃ?それはどっかの公園かなんかかぁ?

兵力は公園にいるガキ共ってかぁ?

【後退するおじさんにゆっくりゆっくり歩み寄り、おじさんの前にしゃがみこむ】

はっは!そりゃすげぇ、魔王軍は恐ろしいな!!

……………んなもんにてめェみたいなのが所属できるわけねェだろ…?

【おじさんのスーツの胸ぐらを掴もうと手を伸ばし引っ張って顔を近づけようと】

謝るのはお前だ…
オレ達に絡んじゃってごめんなさい許してくださいって泣きながらお願いしてみろぉ…

【完全に勝ち誇った、後はコイツから金とかとってボコすだけだ】
【してやったりな顔で女は"余裕"という名の"油断"をしている】
41 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 19:28:18.34 ID:iBtWt0oFo
>>40

【胸ぐらを捕まれ…顔を近づけられて】
【余りの恐怖に失神してしまいそうになる】
【失禁ではなく失神だ…というのが今の自分に張れる最大限の見栄であり】
【このままでは財布の中にある今月のお小遣い(約八千円也)が失われてしまうだろうと考える】

【それはとても恐ろしいことだ】
【だからおじさんは大きな声で最後の啖呵をきる】

離せぃ、この愚か者どもがぁ!!

ええい! 仏のシュラム・ロイヒテン様と呼ばれたこの私でもなぁ!?
さすがのさすがにアタマに来たぞぉ〜!?

【そういって、右足のポケットから取り出す黒い鉱石】
【おじさんはその鉱石を天に掲げて大きく叫ぶ】


━━━━出でよ…フレィスヴェェェェェェルクッ!


【声に応えるように 心臓が鼓動するように 黒い鉱石が一度 脈動すると】
【まるでそれ自体に意志があるように蠢き増幅しおじさんの身に絡み付く】
【次第にそれは漆黒の鎧のような姿に造形され】

【その鎧を纏う男の姿は差し詰地獄の魔王…】



【ではなく。 ラヴァースーツを全身に着込んだ不審者にしか見えなかった】
42 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 19:43:44.42 ID:YqaU3Bse0
>>41
っ!?な、なんだ!?

【おじさんが取り出した黒き鉱石、女はそれにただならぬ驚きと少しの恐怖を覚えおじさんから離れる】

「や、やべぇ!こいつ…能力者だぁぁぁ!!」

お、落ち着けてめェら!!オレだって能力者だ!!

【女含む不良達が狼狽える。黒き鉱石は鼓動し、増幅。おじさんの身を包み込んでいき】
【それは一切の白き光を弾き黒き闇に飲まれし漆黒の鎧を顕現させる____】

【まさに____魔王___】

「………ぁ………………」

……………………………

【とかではなく、それはただのピチピチのラヴァースーツを着たおじさんだった】

…………なんだそりゃ?…ナメてんのか?
……はっ、期待して損したぜ…

よぉぉし、お前遂にボコボコにしてやる…
言っとくが喧嘩売ったのはてめェだからな…これは正当防衛だ…

【拳をポキポキ鳴らしながらラヴァースーツおじさんに近づく】
【そして右腕を軽く振るうと着火するような音と共に女の拳に炎のようなモノが纏われる】

「おい!姉貴がケンカだ!お前ら離れろ!」

【一人の不良の声に周りの不良達がおじさんと女から離れていく】
【女はラヴァースーツおじさんに中指を立てて挑発する】

ふん……来いよ、魔王軍の…大隊長さん…?…フフッ……
43 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 19:50:49.95 ID:iBtWt0oFo
>>42


ふは、ふはははははは!

見よこの姿を! これが私の真の姿だ!

だが私のターンは…まだ終わっていないッ!

【変貌したおじさんは空を見上げながら叫ぶ】
【またしてもそれに呼応するように背中が蠢く】
【すると…その背から無数の触手が発現した】


くく…ふふふ……いくぞフレィスヴェルク……!

逃げろうっ!


【そして触手が思い切り地面を叩きつけ その反動で大きく跳躍し】
【そのまま触手を巧みに操りビルの方面へと逃げていこうとする】


【これに成功しようとしまいと、おじさんの完全敗北である】
44 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 20:03:05.02 ID:4W1xhiRV0
>>43
フハハ!手ェが何本あろうとオレには勝てねぇぜ!!

って!逃がすかぁ!

【俄然[ピーーー]気満々でいたのに、おじさんは逃げて行く】
【そんなおじさんに女は拳撃を飛ばし撃ち落そうとするが】

…くそぅ……!!なんだよ!動きがやべぇぞ!!

【おじさんの人間とは思えないぐらいヌルヌルした動きに飛ばした拳撃は遥か彼方へ飛んでいった】
【そして闇雲に拳撃を飛ばしまくる】

…….ハァ……ハァ……くっそ………しょっぱなから飛ばしすぎたぜちくしょう……

【その拳撃達が当たるか当たらないかはわからないが女は既に体力を削られ追いかけることも出来なさそうだ】
【女はおじさんの消えていった方を見据え拳に燃える魂を解く】
【踵を返し離れた場所に居る不良達と合流して何処かへ歩いて行った】

……次会ったらほんとのほんとにぶちのめす……


/ありがとうございましたー!
45 :【シュラム・ロイヒテン】ひょろがり金髪おじさん [ sage saga]:2014/04/12(土) 20:10:43.59 ID:iBtWt0oFo
>>44

ぐぼは……我が屍の王《フレィスヴェルク》の装甲を貫通し衝撃を与えるとは……
あの小娘…化け物か……


糞がァ…! いずれ必ず証明してやるぞ……!
私が! 最強なのだと……!

【おじさんは血塗れで帰路についたとさ…】

/おつありですぅ!
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/12(土) 21:23:38.81 ID:RBxUutNC0
{豪華そうな絨毯にのっと一人の少年が地上2m程の上空に浮かんでいた}

ふむぅ、誰かいませんかねぇ?
47 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 21:24:33.57 ID:RBxUutNC0
{豪華そうな絨毯にのっと一人の少年が地上2m程の上空に浮かんでいた}

ふむぅ、誰かいませんかねぇ?
48 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 21:25:17.01 ID:RBxUutNC0
//ごめんなさい名前忘れてました
49 :ウォーロック ザ・セブン [sage]:2014/04/12(土) 21:28:10.79 ID:Oe+eEMpCo
キャラが魅力的だったので月夜さんとロイ・ゴールドマンさんと高谷さん描いてみた
葵香さんとかシュラムさんも描いてる
アメリアさんと永里さんと来斗さんも描く予定だ……今夜は寝ないぞ
50 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 21:31:26.51 ID:RBxUutNC0
>>49
//ガンバレー
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/12(土) 21:32:02.34 ID:Oe+eEMpCo
うおおおお誤爆ったうえにスレ間違えた……
リンク針忘れて名前も間違えた……今夜はこのまま消えるマジごめん……

ほんとごめん
52 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 21:44:08.98 ID:Tn8g0okgo
ヒャッハー、面白そうなもん乗ってるじゃねぇかー!
そいつをよこすんだなぁ!

{豪華そうな絨毯の真下から、無骨な男な声が聞こえる}
{2mもの全長を持つ(モヒカンヘアーは含まず)巨男が真下にいるではないか}
{乗ってる人物を叩き落そうと、その場でジャンプする}
{これが某ゲームならコイーンなる擬音を出して、乗っているキャラクターならアムアムミダブツ、アノヨイキ!}
{が、そんな展開は起こらず、のっかってる者を叩き落そうとするだけである}

{モヒカン頭の頭髪が絨毯に突き刺さっているという突っ込みはいらない、イイネ?}
53 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 21:49:49.55 ID:RBxUutNC0
>>52
{あと21cm上に上昇する}
あは♪
こんにちは〜♪
犬山茶太郎(いぬやま ちゃたろう)ともうしますぅ
よろしく仲良くしてくださいっ♪(にぱぁ)
54 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 22:02:59.13 ID:Tn8g0okgo
>>53

{その名前を聞いた所で男の様子がピクリと変わる}
{ショッギョ・ムッジョ!彼は名前を持つ人物に深い逆恨みがあるのだ!}
{男の様子がシュラにキキ迫る恐ろしきオーラを纏う!}

名前持ちシスベシ、慈悲は無い。

{21cm程上昇した所で腕を伸ばせば軽く届いてしまうのである}
{ゴウランガ!ヒャッハー=サンの手が絨毯に手に届く!}
{哀れ獲物は逃がさない!獅子は兎を狩るのも全力ナノダ!}

ドウモ、チャタロウ=サン。ああああデス。
ヒャッハー=サンと呼んでクダサイ、ネームドキャラシスベシ
殲滅、殲滅、殲滅!シスベシ!

{逃げられた所で変わらない!アンブッシュ!}
{卑怯な奇襲攻撃!!火炎放射器のホノオが絨毯にとびかかる!!}
{ボアァッーーー!!}
55 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 22:14:40.35 ID:RBxUutNC0
>>54
{瞬間、ヒャッハー=サンの内臓が冷たい牙に食いあらされる様な感覚を感じた気がした}

はは♪
それじゃあヒャハサンって呼びますねぇ♪ニィィタァァ
{本を開く}
妖精妖怪大図鑑より
ファイアドレイク
{炎が収まったそこに居たのは先程の少年に違いなかったが明らかに違っていた}
エピローグです♪
{赤い鱗に全身が覆われ、手甲の様な爪、腰の少し上から生えた蝙蝠の様な翼、しなやかな尻尾、そして角}
{まるで伝説上の生き物であるドラゴンと融合したような外見だった}
はぷっ
{頬が膨れ、口から火の粉が零れる恐らく焔球をはきだすつもりなのだろう}
56 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 22:32:13.29 ID:Tn8g0okgo
>>55

グワッーー!!

{サッキ!!ヒャッハー=サンにオゾケがハシル!}
{ケモノのオウに噛まれる感覚!ネコだと思えばコワクナイ!}
{食い漁れる感覚をフッショク!、ヤッタネ!}

アイエェェェェ!カイブツ!カイブツ、ナンデ!

{ホノオはシサン!目に映るカイブツ!オドロキ!}
{ヒトがバケモノに変わりますか、おかしいと思いませんか?あなた}
{ヒャッハー=サン、オドロキ!カブーム!もれなくドラゴンブレス!}
{イケナイ!当ったらバクハツシサン!ヤキニクテイショク!}

{ゴウランガ!ヒャッハー=サン走る!愛用のバイクは置いてきた!ダカラ入る!}

イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!

{ヒャッハー=サンの掛け声!キアイ!キアイ!}
{何も能力を持たない彼は、能力者に対抗するスベ!シコウがハヤい!それとキアイ!コンジョウ!ドリョク!}
{走る先はフシギな絨毯の真下!火炎放射を防いだジュウタン!}
{カイブツのマシタ!シカク!}

ザッケンナコラー!シャッコラー!

{火炎放射器諦め、次のブソウ!肩にしょってたトゲ=ボール=クサリ!}
{モーニングスター!ダゲキジツ!射程の長いダゲキジツ}
{シカクから顔を出したときにイチモウダジン!ドカン!!}
57 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 22:37:30.00 ID:RBxUutNC0
>>56
この絨毯が欲しかったんですよねぇ♪
差し上げますよ?
{絨毯がちようど真下にいたヒッハー=サンの頭に覆い被さろうとする}
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/12(土) 22:40:17.12 ID:PHT2c7AQo
いや、ちょっ……
59 :紫狼 [sage]:2014/04/12(土) 22:44:51.31 ID:OTXi4uez0
「この世界には、まだカノッサ機関の手は伸びていないのか……
だけど、いつ奴等が来るかわからねぇしな。」

頭と腕に包帯を巻いた男が大通りにて呟く。男の肩には、全身が包帯に覆われた猫が乗っている。

「というわけで……反機関組織のメンバー募集中だ!俺と一緒にカノッサ機関を倒そうぜー!」

大きな声で言うと、男はどこからか【反機関組織、メンバー募集中!】と下手くそな字で書かれた立て札を取りだした。
60 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 22:49:13.39 ID:Tn8g0okgo
>>57

{一瞬コンワク!、ヒャッハー=サンの視界マックラ!}
{シコウ!ナンデ!ジュウタン!!}
{ツマリ、カイブツも落ちてくる!}

イヤーッ!

{ツウシンカラテで鍛えたコブシ、見えないけど一発!}
{鍛えてよかった我が身をシュクフク!}
{気合いの掛け声と共にイッパツ、ニハツ!}
{深追いはキケンとサッチしたヒャッハー=サン}
{ホクトめいた衣装に感謝!トゲパッットでジュウタンをビリビリ!}
{何よりもイノチダイジと思考!視界を確保!}
61 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 22:57:14.70 ID:RBxUutNC0
>>60
{拳を踏み、その勢いで3m程上昇し羽ばたいて一定の距離で止まる}
♪へーたなてっぽーパタパタ
♪かずうちゃあたるっ
{バランスボール程の焔球が10個も襲いかかる}

>>59
何語でしょうか?あれ?
{どうやら日本語とさえ認識していないらしい}
62 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 22:59:20.51 ID:Dk/zJszv0
>>59
………?

【仲間の不良達と別れ大通りを一人、歩いているところ肩に猫を乗せた男が何か大声で言っているのが目に入る】
【次に下手くそな字で、《反機関組織、メンバー募集中!》と書かれた立て札が視界に入り】

……なぁんだ?そのふざけた組織は?

【男にセーラー服の女が近寄り話しかける】
63 :【月光剣】>>13【天衣 月夜(アマイ ゲツヤ)】 [E:月光剣]:2014/04/12(土) 23:05:20.65 ID:CijGuXQyo
ハァ……んでこの世界はなんなんだよいったい……
ドラゴンが普通に空を飛んでいるってなんだし……

【バサッ、バサッ、っと空を飛んでいるのは小さめの竜】
【ここは大草原、…だろう、多分】

【さっき突然この大草原で目覚めたばかりでこの世界について殆んど何もわからない】
【ただわかる事はひとつ…ここは『異世界』だっていうこと位か】
【『異世界』なんてお伽話の話だけって思っていたのに】

(……はぁ、辺りの洞窟でこの『月光剣』を拾ったら行き成り視界が真っ暗になってこんなところにいるとかねぇ……もうやだ)
【この月光剣、一回振ってみたら光波がでた】
【初めたそれを見た時はまぁ異世界だしな、率直な感想だった】

てかあのドラゴン美味そうだな………!よし!!!
【竜に向かって光波を飛ばす】
【竜は当たって地面に落ちる】

ふひっ…頂きまーーす!!!!
【異世界生活は始まった】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
64 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 23:11:00.55 ID:Tn8g0okgo
>>61

グワッーー!!

{地獄めいたアツイ炎の玉がメイチュウ!トッテモ、アツイ!!}
{思わず叫び声を上げ、地面にのたうちながらも炎を消す!}
{冷静!ダイイチジンは凌ぎきる}

ヒラメキ!

{ここは大通り遮蔽物タクサン!逃げ隠れするならウッテコイ!}
{否!!逃げ隠れするのは趣味ではない!}
{ヒャッハー=サンのヒラメキ!!新たなジツのカイタク!}

{破ったフシギなジュウタンを手に持ち、シッソウ!}
{凄いハヤサ!壁に激突ヒッシ!否!}
{ヒャツハー=サン。壁の窪みに足をかけ、次の一歩で次の窪みに足をかける!}

{ジンジツ、壁ハシリ!否!否!}

{    パ ル ク ー ル      }

{パルクールでアル!壁をケリ、カイブツに向かってジャンプ!}
{その手には拳!大男のセイケン!ケンポウ!}
{死地にてパルクールケンポウ!シュウトク!}

イヤーッ!

{サケブ!キアイ込めてサケブ!}
65 :紫狼 [sage]:2014/04/12(土) 23:11:13.56 ID:OTXi4uez0
>>61
「あん?日本語に決まってんだろう?よく見ろよ。ちゃんと反機関組織メンバー募集中って書いて……あ……」

よく見ると【友機間粗織、メンバー募梟中!】となっていた。

「こ、これはあれだ。そう、ちゃんと漢字が読めるかのテストだ!漢字も読めないような奴を組織に入れる訳にはいかないだろ?」

明らかに嘘である。そして、ちゃんと漢字が書けてない奴が組織を作ろうとしている。


>>62
(これでよし!ふぅ、危うく恥かくとこだったぜ。)

立て札の字を正しく書き直す。だが、字はまだ下手くそなままだ。

「ふ、ふざけたとは何だ!俺は真面目にやってるつーの!カノッサ機関はいつ攻めてくるかわかんねぇんだぞ!今のうちに対抗出来る戦力を集める必要があるんだよ!」

荒っぽい口調で言う。
66 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 23:15:32.63 ID:+CfpjR9w0
>>65
………かのっさ…?なんだそりゃ?オレは知らねぇな…

【荒っぽい口調で伝えられる男の言葉に首を傾げる】
【目の前の男の妄想の産物だと思っている】

ふんっ……どんな機関なんだ…?

【暇だしこいつの妄想を聞いてやるか、と半笑いでカノッサ機関についての説明を求めた】
67 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 23:18:53.24 ID:RBxUutNC0
>>64
お〜、すごーい
{ゴズグゴッという音と共に右腕が人一人分ほど肥大化する}
とりゃー
{そのまま空中で避ける術のないヒャッハー=サンを叩き落とそうとする}

>>65
あ、あはは
(企業のストライキか何かかな?)
68 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 23:25:42.95 ID:Tn8g0okgo
>>67

{小さい子ヒトリブン増えた所で、致命傷にはナラナイ!}
{せいぜい並の男の腕!けど、クウチュウで交わすスベは無い!}
{ゲキトツ!}

グワーッ!

{叩き落され自由落下!5mの高さから落下!}
{アワレ、ヒャッハー=サンは地面にゲキトツ…シナイ!}
{フシギのジュウタンを空中にばら撒き、足場にと!}
{2mの大男が宙に浮いてる!スゴイ!}
69 :紫狼 [sage]:2014/04/12(土) 23:27:54.89 ID:OTXi4uez0
>>66
「教えてやるよ……カノッサ機関はな――悪魔のような機関だ。俺のこの“能力の宿った右目”を抉り取ったのも機関員だ。」

そう言うと、包帯で隠れた自身の右目の辺りを指さした。

「さらにな、こんな小さな動物ですら実験体として使おうとするんだ。」

そう言って、次は肩の猫を指差す。その表情は真剣そのものだ。

「……わかったか?カノッサ機関つーのは、そんな奴等の集まりだ。この世界にはまだ来てないらしいが、いつ攻めて来てもおかしくねぇ。この世界に能力者がいる限りな。」


>>67
目の前の女に真剣な表情で語っている。そこには、先程までのふざけた雰囲気は無い。が、猫のマウには退屈な話のようで、紫狼の肩であくびをしているのが分かるだろう。
70 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 23:32:00.08 ID:RBxUutNC0
>>68
あはは♪
お強いんですねぇ♪
{尻尾が打ち出すと形容した方が良い速度で襲い掛かると同時にもう一度右腕を振るう}

//どうでも良いですけどラップ調で読んでみるとヒャハサンの文章ってなかなか乙な物ですね
71 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 23:35:17.79 ID:bdC4Fnh/0
>>69
……ふぅーん……良くできた"設定"だな……

【真剣な面持ちでカノッサ機関について説明する紫狼、それを妄想だと思っている女は苦笑まじりに感心する】

能力者ってのも"設定"か?
どちらにしてもどんな能力かは気になるぜ…?

【紫狼が指さした右目を見つめ、興味を示す】
【その眼差しはごっこ遊びをする子供を見るような目だ】
72 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/12(土) 23:41:46.40 ID:Tn8g0okgo
>>70

{シッポ!恐るべき速度のシッポ!}
{すごい威力!ワキバラに命中し、真横にトブ!}
{ドゴン!!}
{廃墟の壁にゲキトツ!、ギャグめいた人型の大穴のデキアガリ}
{イタイ、これは凄くイタイ!意識が遠のく…!}

{しかし奮起、名前持ちは許さない!サカウラミめいた復習の力!}
{壁を壊し、姿を現すチミドロのヒャッハー=サン。ムシノイキ!コンジョウ!わずかなコンジョウ!}

{だが、姿を見せただけ!指をクイクイと曲げ、明らかなチョウハツ!}
{奥に引っ込む!奥から漏れてくるスゴイサッキ!サツバツ!}
73 :紫狼 [sage]:2014/04/12(土) 23:43:52.35 ID:OTXi4uez0
>>71
「設定じゃねぇっての!ったく、これ見たら分かるだろ?」

そう言うと、腕に巻いてある包帯が伸び、まるで蛇のようにうねうねと動いた。

「どうよ!これが俺の能力【ストレンジ・バンテージ】だ!」
(ホントはマウの能力だけど……)

ドヤ顔でその包帯を見せつける。しかし、どことなく肩のマウは呆れ顔に見える。

74 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/12(土) 23:48:53.04 ID:kt32ynla0
……
【数多が入り乱れた不思議な空間をのしのしと巨漢が歩く】
【彼は先程「食事」を終えたばかりではあり空腹感はなかった】
【それでも嗅ぐようにして鼻を鳴らし能力者を探している】
【彼はただ純粋に戦いを求めているのだ】
【ここがどんな空間か、世界かは分からない】
【しかし必ず彼を満たしてくれる相手がいるはずだ】
【不思議な空間を、のしのしと巨漢が歩く】
75 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/12(土) 23:49:25.10 ID:tApOkLDD0
>>73
おぉ……手品みてーだ……ストレッチバンテリン……

【蛇のように自在にくねる包帯、ストレンジ・バンテージは女を驚かせる、本当は男の肩に乗る猫の能力だが…】
【その包帯を掴もうと手を伸ばす】

なんか仕込んであんだろ……

【掴めたのなら包帯をじっくりと見たり軽く殴ったりしようとするだろう】
76 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 23:49:56.68 ID:RBxUutNC0
>>72
あはは♪
ボクが居た世界にもそんな分かりやすく罠をはる人がいましたねぇ〜♪んあっ
{お口を上に向けて大きく開くと共に焔が大きな焔球を作り、それを成長させてゆく}
ねんのためー
{左腕も肥大化させ、再び尻尾を打ち出す、途中にあったコンクリであろう壁が粉々になったけどきにしない}
77 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/12(土) 23:52:38.63 ID:xgabxxoa0
>>76>>72

街中を歩く少年。銀髪がやや目立つものの、そこまで異質では無い。

だが、そんな少年の前には明らかに異質な光景が描かれていた。

「....何...これ?」

苦笑。それしか浮かんでこない。

一つ、尻尾が生えた少年。
二つ、廃墟の壁に激突する人間。
なんか色々と訳が分からない。

少年はただ、呆然とその光景を眺めていた。
距離は大体20mほど。巻き込まれてもおかしくない位置で。

//お二方が宜しければ...ダメでしたら言ってスルーしてください
78 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/12(土) 23:58:02.49 ID:RBxUutNC0
>>77
//おまちしてましたよー
てっきり来ないかと思ってました
すいませんが今は私は手がはなせませんので>>74の方などの手の空いている方に声をかけては如何でしょうか?
あ、私は小動物です
79 :紫狼 [sage]:2014/04/13(日) 00:00:01.90 ID:GeT8PKSs0
>>75
「違う!ストレンジ・バンテージ!」

能力名を間違えられたことに怒る。

「それに種も仕掛けもねぇよ!隅々まで見てみろよ。硬くすることもできるんだぜ?」

そう言って、包帯を掴ませた。それは触れても殴っても、普通の包帯と変わらない。まさに奇妙な包帯だ。
80 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/13(日) 00:00:49.27 ID:ylihuYFoo
>>76

イヤーッ!

{上空から叫び声!ニンジャ=サンはチミドロの体を奮起して屋上に移動}
{チャタロウ=サンよりも上空に出現!そして屋上から落下!ジャンプ!}
{ドラゴンめいたカイブツに向かって落下!}

{だが距離が足りない!カイブツの目の前を通り過ぎて落下するヒャツハー=サン!}
{否!計画通り!油断をさせて、カイシンのイチゲキ狙い!}
{奪ったフシギのジュウタンを足場にカケル!落下したはずの男によるキシュウ!}
{新しきサンジゲンケンポウ!パルクールケンポウ!}

{シカクから落ちたはずの男が登場、いつの間にか真横にトウジョウ!}

インガオーホーゥ!!

{成長させた焔球を爆発させようと、アゴとアタマを掴んで閉じさせようとウゴク!}
{ワザマエ!!}
81 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 00:00:50.04 ID:EN7XS9Ck0
>>78
//あぁ、先ほどは来れずに申し訳ありませんでした
//了解です、ではそっちに声を掛けますかね


...というか...>>74の不思議な空間はどうやって絡めば良いのか...
82 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 00:04:58.85 ID:d20bR2UL0
>>79
お、おぉ……ストレンジバンテージな……

【能力名なんてどうでもいい、という考えはしまい込み妙にリズムの良い能力名を復唱する】
【包帯を殴ったりするが普通の包帯と感触は変わらなかった、そんな包帯に珍しく女は好奇心を刺激される】

…………ふんっ…………!

【掴んだ包帯を握りしめ、突然その包帯を引っ張ろうと腕に力を込める】
83 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 00:05:14.87 ID:EN7XS9Ck0
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) [sage]:2014/04/13(日) 00:06:10.57 ID:QT5+t2fL0
>>81
//「不思議な空間」は街でも草原でも荒地でも、背景を相手方に合わせられるかなーと言った感じに使った例えみたいなものですので絡んで頂けるとしたらお任せしちゃいます
//あと基本悪人キャラなので戦闘展開になっちゃいそうですが、それでも大丈夫なら宜しくお願いします
85 :オンモ 巨漢 :2014/04/13(日) 00:06:52.04 ID:QT5+t2fL0
//ID変わってた、失礼しました
86 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:09:04.59 ID:boamomLj0
>>80
うわ♪はやーい♪
{焔球を圧縮しパックンチョ★とお口に納め}
どーん♪
{そのまま、ヒャッハー=サンをつかんで20m程上昇し、地面に向かって全力で落下しようとする}

>>81
//うーん、後ろからきりかかってみては如何でしょう?
87 :紫狼 [sage]:2014/04/13(日) 00:12:19.24 ID:GeT8PKSs0
>>82
「うわわ!?急に引っ張んなよ!」

包帯が引かれるのにつられ、紫狼の体も動いた。どうやら、この包帯は腕から離れないようだが……

「あっ……やべ……」

紫狼が体勢を崩したことにより、肩のマウが落下。だが、マウは猫なので華麗に着地。そして、マウが離れたことにより紫狼の腕の包帯は忽然と消えてしまう。

「あーあ、バレちまったか。これ結構な弱点になるから、あまり知られたくなかったんだがな。」

腕から包帯を無くした紫狼はため息をつき、そう言った。
88 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 00:14:04.05 ID:2/bib0hc0
>>83//誤爆
>>84
//じゃあ、勝手ですが、街ということで...あと戦闘バッチこいです、ただ何時まで持つか微妙
>>86
//えっ...?いや、ソロールに対して一発目から斬りかかるって...

>>74
前方からこちらに歩いてくる巨漢。それを視認した瞬間、一種の感情が湧いてくる。
それが、狂気なのか恐怖なのか興奮なのかは不明だが、少年は感じていた。
ーーこいつに絡まない手はない、と

戦闘なら幾らでも楽しめる。それを考慮すれば、声を掛けない選択肢は無い。

ペースを崩さずに、足を進める。
今現在距離は20m程。若干遠いが、すぐにその距離は縮まるだろう。
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2014/04/13(日) 00:14:22.92 ID:J7pOPXa20
>>86
//確定は控えた方が良いかと…
90 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/13(日) 00:16:16.72 ID:ylihuYFoo
>>86
{回避すべくもなくマルカジリ!}
{パックンチョ!お口に収納!}

{口内で見えないが高らかに飛翔!}
{そしてそのまま全力で落下!逃げようにも口に挟まれ動かない!}
{下半身も腕につかまれニゲラレナイ!すごくピンチ!}
{だが、最後の抵抗。ズツキでホホに突撃!}
91 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 00:17:24.48 ID:VxdMQPpN0
>>87
おっと……すまん……

【包帯を引っ張ると紫狼の体が引き寄せられ肩の猫が落ちてしまう】
【猫の滑らかな美しい着地を見ていると手の包帯の感触が消えていた】

……….?………猫がお前から離れると能力が消えるのか?

……猫が能力者ってこたぁねーだろ?

【少し手に残る包帯の感触を確かめながら起きた出来事の理由を追求する】
【猫が能力者と聞けば女は目を見開いて驚くだろう】
92 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:19:28.77 ID:boamomLj0
>>89
//すいません私の文才が至りませんでしたね、つかんで飛んで落とすまでが『しようとする』の範囲内だと思って書いたのですがこうして見ると完全に確定ですね.....すいませんごめんなさい許し下さいm(_ _)m
93 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 00:22:21.44 ID:QT5+t2fL0
>>88
……あァ?

【街中、現在彼我の距離20m】
【突然巨漢は立ち止まり鼻を高く掲げて匂いを探るように鳴らす】
【そしてニタリ、視線を目の前の少年に向け直し口角の端を釣り上げ歪な笑みを浮かべた】

……てメぇ、うまそウだなぁ?

【構える事もなくのしのしと歩み寄るだろう】
【そして拳が届く範囲……1mと少し……まで近寄れば顔面目掛けてストレートを放つはずだ】
【もし近寄れず、少年が何かしらの行動を行ったとしたら戦闘態勢に構え警戒に入るだろう】

//わかりました、ありがとうございます
//宜しくお願いします
94 :紫狼 [sage]:2014/04/13(日) 00:25:25.29 ID:GeT8PKSs0
>>91
「いや、マウは能力者だぜ?」

もう隠しても意味がないし、そもそも敵でもなけりゃ隠す必要もない、そう考え素直に言った。

「だってよ、ただの猫をカノッサ機関が実験体として捕らえるわけないだろ?マウは能力者……いや、能力猫か?ま、どっちでもいいか。とにかく、マウは能力を持ってるぜ。」

そう言うと、しゃがみこんでマウの頭を撫でた。気持ち良さそうな表情を浮かべるマウ。全身包帯巻きな所以外は、どう見ても普通の猫だ。

95 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:25:41.82 ID:boamomLj0
>>90
もご!?
{地面に激突する瞬間口が緩む、このままでは焔球とヒャッハー=サンと共に地面に激突してしまうかもしれない}

//口に収納したのは焔球のつもりでしたが、やはり至りませんね、ごめんなさい><
96 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 00:29:18.38 ID:2/bib0hc0
>>93//宜しくでず!完結まで起きてられるか...

「...こっちに気づいたか」

どうやらお互いに存在を認知した様子。体格差的には不利だが、勝てないとは決まっていない。
リュックサックをその場で降ろし、道の端に寄せる。そして、それに掛けられた1振りの刀を鞘ごと引き抜くと、腰に掛けた。

「...さて、行こうか」

相手の身体から察して、飛び掛かって来た場合の間合いは3m程...だろう。多分それでもマトモに食らったら重傷確定だ。

相手との間合いを図りつつ、此方からも接近。
唾に指を掛け、刀を押し抜刀の準備。
既に臨戦態勢である。
97 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:29:48.53 ID:boamomLj0
>>88
//そうですね、まずは砂とかで目潰しして間髪入れずに襟をつかんで首を跳ねるべきでしたね(お詫びの代わりの精一杯のギャグ)
98 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 00:31:24.55 ID:2/bib0hc0
>>97
//それ笑えんよ...
//まぁ、一発目に不意打ちは無しの方針ですね
99 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/13(日) 00:34:09.60 ID:ylihuYFoo
>>95

イヤーッ!イヤーッ!

{鬼気迫るオタケビ!!体を振る立たせるオタケビ!}
{上半身を開放され、開放された腕でアタマを掴む}
{位置を変えることは間に合わない!せめて、逃がさないと頭を掴む!}

グワーッ!

{ゴウランガ!ヒャッハー=サンと共に地面に激突!}
{ヒャッハー=サンに起き上がる体力は既に無い!}
{ナムアミダブツ!マナイタのウエのコイ!!}

/いえ、こちらが読み違えたのでお気にせず
/掴まれて上空に飛ぶ結果は変わりませんし
100 :名無し [saga]:2014/04/13(日) 00:34:34.66 ID:PNx4Gw710
/確定が目立つので言っておきますね
/確定行動は無視をして注意を促して上げて下さい
/そして確定行動を良く起こすと自覚しているお方は>>1のテンプレを三度良くお読みいただくことを強く推奨します
101 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 00:36:17.44 ID:VxdMQPpN0
>>94
は?……カノッサ機関ってのはマジなのか…?

【全身包帯巻きの猫「マウ」を撫でる紫狼を見下ろし、いまだ妄想の産物としていたカノッサ機関についてまた問いを投げかける】
【能力者、否、能力猫なんて聞いたことも見たこともない】
【考えられるのはそうゆう特異個体か、何らかの実験をされたぐらいだ】

マジならぁ…オレらが潰さねえとな……

【指ぬきグローブを纏う拳を手の平に叩きつけ、夜空を見上げる】
【オレら、というのは《反機関組織》の事でなく、女が統率をとっている不良組織《刻翼》の事だ】
102 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 00:37:16.91 ID:2/bib0hc0
>>100
/指摘ありがとうございます
/自分も注意出来るようにせねば...というか自分が確定やってないか不安になってきた...もうちょっと意識しよう
103 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 00:37:19.25 ID:QT5+t2fL0
>>96
……ちゃんバラごっこかッ?チビ……
【接近の足は止まり、相手の所作を一挙一動警戒して構える】
【両の拳を目線の高さまで掲げ、ボクシングのそれに近い体勢を取った】

【がしっと両の拳を叩き合わせると巨体にあり得ない程の速さでステップを踏み距離を詰めようと迫る】
【近接が叶えば左のジャブ、そして右のボディへの連打へと繋ぐだろう】
【そのどちらもが彼の能力のキーとなっており、防御であろうと被弾してしまえば漏れなく発動する】
【拳で殴ったモノの重さを奪い軽くする「デヴァヴァオブライト」だ】
104 :【月光剣】>>13【天衣 月夜(アマイ ゲツヤ)】 [E:月光剣 数々の道具 リュック]:2014/04/13(日) 00:37:31.91 ID:xdwUmHA0o
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて……そろそろこの世界に慣れてきたな
まさか戦いが当たり前の世界だとは思わなかったけどね

【この世界に来て確か今日で1ヶ月目】
【この世界は色々な国、種族、物(ry】
【とにかく自由な所、って言う事がわかった】

戦いてぇな……人と

【この世界に来てから『人』と戦っていない】
【戦闘狂と言うのは自然と戦いたくなる、そういうものなのだ】

【辺りを見渡すと>>96やその他2人が戦闘状態になっているのが見えた】

思ったら直ぐ人と会うとか運が良いな…
丁度いい…楽しませてくれよ……

>>96に向かって一本、ナイフを投擲する】
【まとも戦闘の出来る奴なら間違いなく対処出来るだろう速さで投げた】
【もし対処出来ないなら、それは生きる資格のない奴…だという事だ】
【ナイフは真っ直ぐ飛んでいく】
105 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:41:15.80 ID:boamomLj0
>>98
//ですよね....ドゲザッ

>>99
ふぅ......ふぅ......
{なんとか起き上がる}
ぴ、ピーターパンより
妖精の粉
{キラキラとした粉末をヒャッハー=サンに降りかけようとする、童話の通りなら傷は癒えるだろう}
106 :紫狼 [sage]:2014/04/13(日) 00:43:05.32 ID:GeT8PKSs0
>>101
「ああ、カノッサ機関はマジで存在する。」

マウを持ち上げ、肩に乗せる。すると、包帯が再び腕に現れた。

「ん?反機関組織に入ってくれるのか?」

不良組織のことを知らない紫狼は、当然勘違いをする。
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/13(日) 00:43:22.07 ID:i7rpDZxvO
本何冊持ち歩いてんだよ
108 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 00:46:00.28 ID:2/bib0hc0
>>103
(5...4...3...)

相手の取った構えを見ると同時に、距離を図る。凡そ3m...そして...
両拳を合わせる予備動作を見て、一気に緊張感が高まる。そして相手の異常なスピードでのステップ。

「...しまっ...いや!」

一瞬回避を諦めかけたが、直ぐに能力を発動。「型」を記憶させ、強化する【遊戟型】だ。

腰を落とし、前方に向けて「水平抜刀斬り」
通常の抜刀斬りよりも、多少強い程度だが、スピードも上がる為回避も兼ねている。
相手の懐に潜り込むように相手の右下へと動く。しかし、相手の方がやはり多少早かった様で、1発目のジャブは躱し切ったものの、2発目のボディが直撃とは行かなかったが命中した。

「痛っ...!?」

刀を持ったまま空中に放り出され、後方5mの位置に背中から着弾。顔をゆがめる。
109 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:46:27.64 ID:boamomLj0
>>107
//えっと、今は下ろしてますけど背中のランドセルに6〜8冊持ち歩いてます
110 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/13(日) 00:48:00.85 ID:ylihuYFoo
>>105

{ヒャッハー=サンは目を覚まさない。起きたのならば、たとえ傷を癒されてもジヒはナイ}
{目を覚ますなり襲い掛かかったことだろう!}

{フシギな粉によって傷が癒えて行く、凄くフシギ!}
{出血が収まって、すっかり血を流さずも意識が戻らない大男}
{イノチに別状は無い、ヤッタネ!!フシギな粉、略してハピコはスゴイ!}

{逃げろ!少年!目を覚ますと、この男は名前持ちに襲い掛かるぞ!}

/すいませんが、こんな感じで〆でよろしいでしょうか?
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/13(日) 00:49:07.01 ID:0FVrbjh60
>>109/横からだけどメール欄に書いといた方がいいよ。いちいち聞かれんの面倒だろうし、そっちの方が相手もロールしやすいから
112 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 00:49:56.07 ID:7WH4y8kZ0
>>106
ん?……入らねぇよ……もうオレはナワバリ持ってっからな……

【夜空を写した目は視線を落とし腕の包帯が戻り肩にマウを乗せた紫狼を写していた】
【そして紫狼の勘違いの言葉に否定を返す】

泣く子も黙らせぶちのめす不良組織、「刻翼」だっ!

【少し得意げに、自慢するように自身のグループの名を告げる】
【まだ目立った活動は一切していないため当然聞いたこともないだろう】

113 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:55:42.70 ID:boamomLj0
>>110
ふぅ、あふたーけあは万全ですね♪
アラビアンナイトより
空飛ぶ魔法の絨毯
{現れた豪華そうな絨毯を掛けてあげる}
♪さんじゅーろっけーにげるにしかずー
{テクテクとその場を後にする}
//ええ、流石にトドメを指す分けにはいきませんので
114 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 00:56:09.71 ID:QT5+t2fL0
>>108
ちィっ!
……ふんッ
【舌打つ巨体の下腹部の辺りに一線、血の筋が走る】
【上背とリーチの差でこの程度で済んだものの、あと一歩でも距離が近ければ致命傷にまで至ったかもしれない】
【汚れほつれた軍服の上着で血を拭き取る】

【拳打によって発動した巨漢の能力は少年の体重を1/3程度奪うはずだ】
【それによって起こる現象は恐らく機動力の上昇】
【しかしそれは当然メリットだけではない】
【突然に起こるそれは意識と体の動きの差異や違和感として張り付き、更に慣れてくる頃になれば徐々に元の重さへと戻るというおまけ付きだ】
【もちろん攻撃を喰らえば軽い分派手に吹っ飛んでしまう】
【ついでに格闘による打撃翌力の低下も考えられるが、刀を使用する場合は別段それは気にならないだろう】
【解除は時間経過による効果の低下、もしくは巨漢の任意】

さぁテ、どうかナァ俺ノ力はァっ?
【またもニタリと歪な笑み、素早く距離を詰めようとステップを踏んだ】
【倒れる少年へ追撃の蹴りを放とうと狙っている】
115 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 00:57:54.25 ID:boamomLj0
>>111
はい、ごめんなさい
116 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/13(日) 00:59:32.70 ID:ylihuYFoo
>>113
/はい、おつかれさまでしたー
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/13(日) 01:01:32.97 ID:0FVrbjh60
>>115/いや、謝らなくていいですよwwwwww
ただのアドバイスなんで。
自分も参加するのでその時はよろしくお願いします!!
118 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/13(日) 01:01:39.08 ID:boamomLj0
>>116
//こちらこそ長々とお付き合い戴きありがとうございましたペコッ
119 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 01:02:52.16 ID:2/bib0hc0
>>114
「...チッ...でけえな、やっぱ」

舌打ちをして、地面に這ったまま巨漢を見る。
どう攻略した物か、そんな事を考えて。

「...?」

そして、起き上がろうとした時に生じた違和感。
体がヤケに軽い。具体的には半分から2/3程度だろうか。
...実に面白いが、同時に厄介でもあるな

「早いうちに順応するのがベストだな...」

つま先だけで軽く飛び跳ね、感触を確かめる。やや違和感があるものの、行動事態に支障は無い。

そして、追撃とばかりに此方にステップを踏んだのを確認し、素早く立ち上がり型を発動。「バク宙蹴り上げ」。
その場でバク宙をしながら、相手の胸部を狙って蹴り上げる。狙いはダメージではなく、そこからの追撃。
体が軽くなった影響でやや飛び過ぎ、その蹴りは胸部でなく頭部に向かっているがーー

そして、仮に相手の攻撃の回避、此方の攻撃が成功したなら、そのまま空中で左手に持った刀を構えるだろう。
120 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/13(日) 01:03:02.83 ID:GeT8PKSs0
>>112
「不良組織……刻翼……かっけえええぇ!!なんだよそれ、あんた随分格好いい組織に属してんじゃん!俺も何か組織名を考えるかな……」

目を輝かせながら言う。反機関組織としか決めていなかった紫狼にとって、組織名というのは盲点だったようだ。能力名にはこだわるくせに……

「そんな組織に属してんなら、あんたを勧誘すんのは諦めるよ。だけど、機関と戦ってくれんならありがたい。少しでも機関に対抗する奴が増えれば、俺の奪われた能力の情報が出回ってくるかもしれないしな。」

121 :犬山茶太郎(男の娘) Eランドセル [saga]:2014/04/13(日) 01:03:22.08 ID:boamomLj0
>>117
//了解です
122 :犬山茶太郎(男の娘) Eランドセル [saga]:2014/04/13(日) 01:06:22.45 ID:boamomLj0
>>120
こんにちはー♪
{後ろから声をかけられる}
なんでそんなスーパーハイテンションで雄叫び使ってるんですかぁ〜?
123 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 01:07:23.57 ID:0bevSIWAO
ふあー、なんか見たこと無い人ばっかり

【煌めく長い金髪に、水色を基調としたゴシックロリータを身にまとった
可愛らしい幼女が上空からそのセカイを見ていた。】
【背中には大きな純白の翼が生えており、その姿はまるで天使のようだ。】

【そんなファンタジックな姿の中で浮いたそれを感じさせる現代的な杖。】

……このセカイで、会えるかな?

【なによりも大事だと言わんばかりに、その杖を抱きしめながら微かに呟いた。】

アクセラ様……。
124 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 01:08:42.53 ID:QT5+t2fL0
>>119
うォっとォ!?……っちっ!
【巨漢の考えと実際の少年のダメージにはやや差異があったのだろう、反撃を予測してはいたがそこまでの考慮に入れてはなかった】
【咄嗟のスウェーバックで上半身を逸らすと顎先を掠めるその蹴り足、勿論巨漢の蹴りは中断……結果として少年は回避に成功した】
【巨漢は現在重心が後ろに傾いている、対して少年は左手に刀を構えている】
【この瞬間、どちらが有利かは明白だ】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/13(日) 01:11:33.47 ID:yEwxp1r9O
6〜8冊の本ってつまりその数だけの能力使用できるって事じゃん
ただのインフレじゃん
しかも負荷が大きいとかある割にそんなの完全無視じゃん
いざとなったら回復の粉?かなんかで全回復じゃん
意味不明じゃん
126 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 01:12:25.06 ID:7WH4y8kZ0
>>120
フフフ…そうだろぉ?かっこいいだろぉ?かっこいいんだよぉぉ!!

フフ…組織名はあると有名になった時に呼びやすいからな……

【紫狼の反応を上回る程のテンションで、とても嬉しそうにする】
【能力名はどうでもいい、なんて思っていた女もこっそりとソウルドアウトなんていう名前をつけているのは秘密である】

おう!オレらよりでけぇツラしてる組織はぶっ潰す!!
そんでオレら「刻翼」が天下統一すんだよ!!

【グッと拳を握りしめて野望を熱く語る】
【「刻翼」は今のところ能力者が女以外おらず、戦力に欠けているが気にせず迷わず天下統一を目指している】
127 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 01:13:39.27 ID:gwimCJRf0
>>123
何だ?あれ
この世界には天使もいんのか?

【アリオの方を見上げている】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2014/04/13(日) 01:15:08.80 ID:A7aC9/qGo
>>125
こんなキャラ、とあるシリーズにいたなw
129 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 01:17:03.05 ID:2/bib0hc0
>>124//遅れた...
よし、この状況ならまだ勝機はある。
自分の能力、型、状況、全てが合間って生まれたこの瞬間を逃す訳には行かない。

「....うぉりゃあぁああ!」

子供っぽく叫ぶと共に左手に握った刃を「刺突」。バク宙からの連続型だ。

相手の頭部ーーーでは無く、首に丁度触れる程度の位置に置く。
殺しはしない、それは論外だ。

刀の長さは約120cm、これを考えれば地面に着地した後も男の首筋に刃を当て続けるのは容易い。
130 :犬山茶太郎(男の娘) Eランドセル [saga]:2014/04/13(日) 01:17:47.61 ID:boamomLj0
>>125
//ははは、まぁ、不意をつかれたらしゅんさつですからね
炎系は鬼門ですよ、本を燃やさちゃったら能力使えなくなってワンパンで終わりですからねwwwww
131 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 01:18:19.57 ID:0bevSIWAO
>>127

【上空から辺りを見渡していると、見知らぬ少年が自分を見ていることに気がついた。】
【アリオは一瞬ニタリと笑うと、やわらかに地上へ降り立ち、少年に微笑みかける。】

はじめまして、こんにちはっ! ……かな?

132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/13(日) 01:20:28.51 ID:Xsg6JbiF0
>>130
不意打って殺しても確定で生き返って殺し返されるし炎撃ってもなんちゃらドレイクとか使って吸収して確定する癖して何言ってんですかやーだーwww
133 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/13(日) 01:21:01.98 ID:GeT8PKSs0
>>120
「ん?ああ、あんたはさっきの。そりゃ、叫ばずにいられるかっての。だって、かっけぇんだぜ。組織がよ。」

若干興奮した様子で話す。

「そうだ!なああんた、【カノッサ機関絶対に潰す団】と【グレート紫狼団】のどっちがイケてると思う?」

そして、いきなり組織名の話しをする。しかし、センスが残念だ。


>>126
「天下統一か……そりゃまた大きく出たな。でも、そういうの熱くて好きだぜ。
そうだ、あんた名前は?俺は紫狼。この猫はマウだ。あんたみたいなイカす奴は覚えておきたい。」

自分とマウを交互に指さし自己紹介した。
134 :名無し [saga]:2014/04/13(日) 01:21:35.56 ID:PNx4Gw710
/それ以上は此処で話すことではないかと
/それ以上はしたらばでお願いします

/犬山さん、自重には気を付けて下さいね
/貴方の能力だとやり方によれば他者を瞬殺可能ですから
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2014/04/13(日) 01:22:11.44 ID:rhG+sacB0
>>130
//瞬殺されるかなんて中の人の裁量
炎系だってお得意の本を使えば良い訳ですし
一度能力の設定を変えるか、別の能力にして下さい
ハッキリ言いますけど相手のことを考えて自重出来ない人は参加しないで下さい
136 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 01:23:31.91 ID:gwimCJRf0
>>130
//とにかく…説明に書いたからにはその通りにしなさいってこと
//炎系相手でもランドセルに入ってるなら相手が分からないですし…
 狙ったらそれはそれで後がつまらなくなります
 私なら本自体は狙いませんし
137 :名無し [saga]:2014/04/13(日) 01:23:57.91 ID:PNx4Gw710
>>135
/ハッキリ言い過ぎです
138 :【Aビルド】>>【テネブラエ】 :2014/04/13(日) 01:25:01.02 ID:0FVrbjh60
【夜の街に冷たい夜風と共に1人の男性がやって来た。街中はカップルや友達、家族連れの人々で賑わっている中その男はただ一人でゆっくりと足を進めている】
【そして男は大きな噴水前でその足を止め
、誰を待かと待ち合わせをしているのか…その場からは動かず腕時計をジッと見つめ始めた】

………。


>>135/横からすいません。ここでは無くしたらばでお願いします。後、そういった言葉は使わないでいたたぎたい。
見てるこちらも言われた方も不快な気分になります。すいません
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/13(日) 01:25:10.93 ID:Xsg6JbiF0
>>130
そもそも一番大事なところである「能力の連続使用による強力な負荷&甚大な体力消費」について答えてないし
139kg49kgでBMI値とかヤバいしガチムチorデヴ確定だし
ダークおっとりとかぶっちゃけただの根暗だし
140 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 01:25:16.43 ID:QT5+t2fL0
>>129
ンぐぁッ……!!
【刺突に対し、巨漢が取った行動は果たして少年の想定内だったであろうか】
【肩の付け根の鎖骨の付近、皮を破り肉を貫き骨まで届かんとしている刃】
【それに対し、巨漢が取った行動は】

……がぁッ!!
【自分自身の腹を両腕で思い切り殴り能力を発動、体重を極限まで軽くし衝撃で後方へと吹き飛ぶ事だった】

……かっ……はッ……
クソガ、ひさ……ゲホッ!
久々やっタが、メチゃいてェ……!
【下腹部と肩の傷からは血が溢れ、更に己の全力拳打による腹へのダメージ】
【息を荒くして少年を一睨み、軽くなった体重で飛ぶようにジャンプし逃走を行った】
【やがて少年に掛かった巨漢の能力は消え失せるだろう】
【この世界にもおける巨漢の初陣は、呆気ない敗走と終わったのだった】

//ちょっと早いですが寝落ちしてしまいそうなので決着にさせて下さい
//絡みありがとうございました、また宜しくお願いします!
141 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 01:25:24.05 ID:2/bib0hc0
//そもそもハッキリ云々よりもしたらばでやって欲しいんだけども...あと、中傷(?)いくない
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/13(日) 01:26:51.91 ID:Xsg6JbiF0
>>141
中傷ではなく指摘だ。
そこんところ勘違いせんで欲しいのう
143 :名無し [saga !red_res]:2014/04/13(日) 01:28:09.16 ID:PNx4Gw710
/二度目ですが
/それ以上はしたらばの議論スレで行ってください
/周りのロール中の方々に大変失礼です
144 :犬山茶太郎(男の娘) Eランドセル [saga]:2014/04/13(日) 01:28:42.32 ID:boamomLj0
>>133
あは♪(にっこり)
相手の組織はカノッサっていうんですかぁ?
う〜ん、後者で!

>>136
返す言葉もございません
145 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 01:30:45.43 ID:2/bib0hc0
>>140
「.....!」

相手が後方に吹き飛んだのを見て、軽く驚きつつ着地。
いつの間にか自分の体重は通常通りにまで戻っているが。

「...無茶苦茶だな...いや、僕も結構...危なか...ったな...」

先程吹き飛ばされたダメージは残っている。背中から着地したため内蔵に軽くダメージが入った様だが、まぁ生命に別状は無いと信じる事にしよう。

「....また今度...決着な」

そう言い残し、少年もその場をフラフラと去って行く。
あのまま蹴りを食らっていたらと考えると、恐ろしいが、まぁ結果は良かったと言えよう。
//お疲れ様です!自分も眠いのですがね...
//また今度会ったらやりましょう!ではでは
146 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 01:30:53.56 ID:s0cmBDAB0
>>133
オレは麻宮 永里!!

……紫狼にマウな!覚えたぜ!!
【親指で自分を指して此方も自己紹介】
【かっこいいと言われたのがよほど嬉しかったのか男に異様に接近している】

……うっしゃあ!お互い目指してんのは違ぇけど、がんばろうぜ!!
【両手をそれぞれ紫狼とマウの前に差し出す、友好の証"握手"を促しているようだ】
147 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 01:31:00.69 ID:gwimCJRf0
>>131
【アリオが地上に降りてくる】

(こっちに来た?…いや冷静に対処しよう…)

ああ こんにちは…
お前は何だ? 見た所人間じゃぁ無さそうだが……

【冷静に1つ目の疑問を問う】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/13(日) 01:32:01.68 ID:Xsg6JbiF0
>>143
こんな事したらばで言ってたらきーくん様にネチネチと愚痴言われてアク禁されてほっぽり出されますが?
まだなんとかなる内にはっきりと物申して膿は絞り出さんといかんのですよ
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2014/04/13(日) 01:34:36.70 ID:G8IcG1lM0
>>144
返す言葉もないって、改善する気はないのですか?
先ほどから思ってましたが、返事するのが面倒だからって適当に一言で返答するのはどうかと思いますが
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga ]:2014/04/13(日) 01:35:28.84 ID:fVDlNt3jo
ガイアーー!!来てくれー!!
151 :>>135 :2014/04/13(日) 01:37:14.54 ID:tautfxtL0
//ここで話すのは他の方の迷惑です
時間があれば、小動物さんしたらばのルール議論へ来て下さい
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/13(日) 01:37:25.70 ID:zdQ5r9LIO
>>148/したらばいってください。邪魔なんです。迷惑です。別にほっぽり出されません、馬鹿じゃないですかね。一番に他人の迷惑考えください

>>149/したらばでお願いします
153 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/13(日) 01:41:41.56 ID:GeT8PKSs0
>>144
「ああ、カノッサ機関っていう所謂悪の組織だ。機関は俺やマウをひどい目に合わせたんだ。」

聞かれてもいないのに語りだす。なぜなら、カノッサ機関のことを知らない者に、機関の危険性を伝えたいと考えているからだ。

「よし!じゃあ、【グレート紫狼団】に決定!」

本当にそれでいいのか紫狼。


>>146
「おう。麻宮な、よろしくな!」

そう言って、握手に応じる。

「あっ、マウ。爪立てんなよ。」

握手をしようと小さな手を伸ばすマウに、一応注意をする紫狼。もちろん爪を立てたりはしないが。
154 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 01:42:05.12 ID:0bevSIWAO
>>147

【双真の言葉に一瞬きょとんと硬直して、「ああ、」と何か納得した素振りを見せると口を開く。】

「ごめんなさい、わたしがいたセカイでは驚かれることじゃなかったから、ちょっとびっくりしちゃったー」

【長い金髪をいじりながらそう言うと、アリオの背中の羽が消え失せた。】

「アリオは人間じゃないよ
人間になったことは何回かあるけどねっ」
「かんたんにいうと、アリオはまほうしょうじょなのですっ!」
155 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 01:49:11.68 ID:gwimCJRf0
>>154
…………

【遠い目をしている】
【まるで現実逃避をしているかのように】

(この子は…そういう次元の人なんだな……)
(しょうがないよな…年相応だもんな…) ウン

【一人で納得している】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/13(日) 01:50:37.92 ID:Ar665WuPO
>>154
横から失礼します
はじめまして、先ずは>>1のしたらばでキャラクター登録をお願いします
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [saga]:2014/04/13(日) 01:51:17.32 ID:Xsg6JbiF0
したらばで話そうとしたらホスト規制されてしまいました
158 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 01:53:36.53 ID:0bevSIWAO
>>155

【得意気な表情がみるみるうちに曇っていき、】

「あー! 信じてない! 信じてないでしょお!!
アリオはほんとにまほうしょうじょなんだよ!!」

【どこから出したのか、豪華な装飾があしらわれた短刀を構えながら主張する。】
159 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 01:54:10.74 ID:b72Z1ajx0
>>153
よろしくなっ!!

【片手で紫狼ともう片方でマウと握手する、それは女と一人と一匹の友好を示す】
【もしマウが爪を立てたとしても女はそれ程怒らないだろう、それは友好を結んだからであり、赤の他猫だったのならブチ切れている】

ん……もう夜も深ぇな…………んじゃ、オレは"家"に戻るぁ……!

じゃな!紫狼にマウ!!

【星が煌めく夜空を見上げ深い夜を感じ家に帰ろうと踵を返す】
【家、といってもただの廃工場】
【そこは「刻翼」の拠点として使用され所属する不良達はそこに暮らしている】
【紫狼とマウに背を向け歩きながら軽く手を振り帰路についた】

/ありがとうございましたっ!
160 :桐生 哲司【ホンキィ・トンク】 [saga]:2014/04/13(日) 01:56:05.38 ID:7wUGRJX80
[大通りの中を男が歩く]
[宛もなく彷徨くように、ふらふらと]
[大通りを男が突っ切り、路地裏へ潜り込む]
[人混みから離れるように…]

[三十代だろうか、整った顔に焦りを浮かべ、薄茶色のコートの中をまさぐる]
…参ったな、駆動系もバッテリーも故障、武器装備も無くしちまった…
…お前らだけだよ、お友達は煙草と音楽プレーヤー…泣きたいぜ
[深く溜め息をついて壁によりかかり、煙草を取り出してくわえる]

[「絶望」というに相応しい顔で、ビルの屋上に切り取られた空を眺める]
…どうしたもんか
161 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 01:59:16.47 ID:gwimCJRf0
>>158
う、うん…? 凝ってるねーその剣の玩具……

【完全に信じていない】

(アニメの影響か?影響ありすぎだろ……)

【頭の中では冷静に分析している】
【……現実的な方向に】
162 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/13(日) 02:09:25.28 ID:GeT8PKSs0
>>159
「おう!じゃあなー!」

此方も軽く手を降り見送った。

「勧誘活動は上手くいかなかったけど、今日はイカす奴に会えたな。
カノッサ機関の危険性も伝わっただろうし、組織としての活動は上々ってとこだな。」

そう肩のマウに語りかけ、紫狼は去って行った。

/絡みありがとうございます。お疲れ様でした。
眠気がヤバいので、自分はこれにて落ちます。
163 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 02:14:01.73 ID:0bevSIWAO
>>161
「むぅぅう!!!
そんなに信じられないならこれでどーだっ!」

【そういうと、こつんと胸の宝石を指ではじいた。】


【次の瞬間、双真の前に立っていたのは、高校二年生ぐらいの少年だった。
前髪を結んだ短めの金髪。ブレザーを着崩して、どことなく軽い印象を与えさせる。】

「信じる気になった?」

【いたずらっ子の笑みを浮かべて楽しげにいう少年。声も先ほどとは全く違う、声変わりした後の男の声だった。】
164 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 02:21:45.41 ID:gwimCJRf0
>>163
そういう……変身能力なんじゃないの…?

【やはり信じていない】

この世界で能力者はいるけど
「私は魔法少女ですー」は無いだろ……

【若干呆れ気味で突っ込みを入れる】
165 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 02:27:56.16 ID:0bevSIWAO
>>164
「じゃあどうやったら信じるんだよ?」

【またどこからチュッパチャプスを取り出し舐めはじめる。】

「魔法少女は魔法少女。それ以上もそれ以下もないだろ?
……いや、魔翌力少女のが正しい、のか? ……まあいいか。魔法少女のか語呂いいし」

【どうやらアリオの言う「魔法少女」とは双真が思っている魔法少女とは別物なようだ。】
166 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 02:35:23.46 ID:gwimCJRf0
>>165
それなら何か魔法を使ってみてくれよ
もし魔法らしい魔法ができたら信じてやるよ
まあできたらだけどな “魔法少年くん”?

【ポケットからカロリーメイトを取り出し食べ始める】
167 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 02:47:04.51 ID:0bevSIWAO
>>166

「魔法か」

【双真の言い方に軽く苛立ちながらもあえてスルーして、なるべく派手な魔法を考える。】


「よし、やっぱりシンプル・イズ・ベストだよな」

【うんうん、と頷き双真に向かって右手を差し出す。】

「なんでもいい。俺の手の上に物置いてみろ。あ、間違っても大事なものとか置くなよ」

【なにか企んでるとしか思えないような笑みを浮かべながら、そう言った。】
168 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 02:50:39.62 ID:gwimCJRf0
>>167
(こいつ…本気だな…?)

【アリオの手の上にカロリーメイトの空き箱を置く】

ほら、やってみな “魔法少年くん”
169 :アリオ【魔力永久精製機関】E:アクセラ様とお揃いの杖 [sage]:2014/04/13(日) 03:09:27.55 ID:0bevSIWAO
>>168

「よかった。ゴミならやりやすいや」

【その瞬間。アリオの手のひらに置かれた空き箱が、音もなくアリオの手に呑み込まれていった。】

【数秒もすると跡形もなくそれは消え去り、手首をふらふらと降って笑みを浮かべる。】

「種も仕掛けもございません。時間かけてみたから、多分見えたよね?」
170 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/13(日) 03:18:11.25 ID:gwimCJRf0
>>169
今のじゃマジックみてぇじゃねえか…
一応魔法は信じとくけど…他に火とか雷とか出せねえのか?
そっちの方が魔法感あるぜ

【証拠は見たので適当に信じておく】
【消えた箱へのリアクションは薄い】
171 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 09:45:46.62 ID:BDc1JeV2o
【路地裏】
【閑散としたフィールド】


あー、彼女ほしいなー!!!


【黒髪に中肉中背の男が誰もいないことをいいことに情けないことを叫ぶ】
172 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 10:11:48.46 ID:s0cmBDAB0
>>171
うるっせぇぞ!!黙れぇ!

【情けない叫びを聞いたセーラー服の女が薄暗い路地から閑散としたフィールドへ歩いてくる】
【叫びの主を見つければ鋭い眼光を向けるだろう】
173 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 10:30:08.48 ID:Dpg+AFBp0
……
【先日の怪我を汚れた包帯で包み、空腹を覚えた巨漢は徘徊している】
【美味そうな獲物を求め、つまりは強い能力の持ち主を求め】
174 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 10:33:15.20 ID:hp8taavmo
>>172


──だって彼女がさぁ、ほしいしさぁ‥‥。

【相手の方を見ずに、睨み付けられていることにも気づかずに震え声で答えて】
175 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 10:37:16.71 ID:1f+Uf7ZE0
>>174
知らねぇっ!んなもん勝手に作ってろぉ!!

【睨んだまま震え声の男に歩み寄る】
【その足取りは激しく怒りを露わにしている】
176 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 10:39:38.79 ID:hp8taavmo
>>175

──な、なんでそんなおこってんだよ‥?

【そちら向けばその形相に動揺し】
177 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 10:43:09.29 ID:ss6VQhW10
>>176
あ?お前の声がうるっせぇからだよぉ!!!!

【がるる、とでも聞こえてきそうな怒りの形相】
【明らかにこの女の方がうるさい】
178 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 10:46:44.36 ID:BDc1JeV2o
>>177

──わかった。落ち着け。な?

【耳両手でふさいだあと、相手の
肩ぽんぽんと】
179 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 10:52:20.34 ID:ss6VQhW10
>>178
触んなっ!
【肩をぽんぽんしようとする手をはたき落とし】

もうオレはお前に土下座でもなんでもしてもらわねぇと気が済まねぇなぁ!
【ひどい理不尽を叩きつける】
180 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 10:53:40.92 ID:BDc1JeV2o
>>179


こ、声大きいぞぉ?
それとな。あんまり女の子は自分のこと俺とか言わない方がいいぞ?

【さらに神経逆撫でするようなことを‥】

181 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 10:57:14.73 ID:ss6VQhW10
>>180
あ"ぁ!?オレの勝手だろうが!!
自分の事なんと言おうとよぉ!!

【グググと握りしめる拳は怒りが今にも爆発しそうな事を表している】
182 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 10:58:46.85 ID:hp8taavmo
>>181

──そんなに怒っちゃ、可愛い顔が台無しだぜ☆(‥‥決まった。)

【額差すように二本指立てれば、まるでおちょくっているようにも感じる】
183 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 [saga]:2014/04/13(日) 11:03:00.47 ID:d20bR2UL0
>>182
………ブチッ………

【女の何かが切れた音】

うぐァあぁァぁぁあ!!!!!ぶっ殺すぅぅ!!

【男の一言に怒りが爆発、両腕を伸ばし男の胸ぐらへ掴みかかる】
184 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:04:35.14 ID:hp8taavmo
>>183


(やべっ) お、おおお、お、お、い? そんな怒るところだったか?

【不意を付かれ胸ぐら捕まれればやはり動揺した様子】
185 :【風林火山・軍争篇第七】>>6【御剣 砕牙】 :2014/04/13(日) 11:09:42.53 ID:lEgPQ/Yi0
あー…どこか就職したいなぁ…

【現世の街を侍が征く】
186 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:10:19.20 ID:s0cmBDAB0
>>184
オレをナメやがってぇぇえぇよぉおお!!

【ヘッドバット、頭突きをすべく男の体をグイッと引き寄せる】
【女は怒りで錯乱状態にあり足でもかければ抵抗なく倒れるだろう】
187 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:18:54.81 ID:hp8taavmo
>>186


えいっ

【とりあえず足払いをかけてみる】
188 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:23:14.21 ID:s0cmBDAB0
>>187
ぎゃっ!

【男の額を狙った頭突きは足払いにより地面にすることとなった】

っっっ…………!!

【声にならない叫びを上げ頭を押さえ痛みに苦しんでいる】
189 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:25:09.76 ID:hp8taavmo
>>188


‥‥どうした、なんでそんなプンプンしてるんだ。

【しゃがみこみ、相手と視線合わせれば笑顔で問いかけ】
190 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:31:22.71 ID:1f+Uf7ZE0
>>189
……くっそが……オレの能力使えばてめェなんぞ一瞬なんだよ……

調子こいてんじゃねぇぃ……ペッ…

【笑顔の男に中指を立てて唾を吐きかけようとする】
【今すぐに能力を行使して目の前の男をスクラップにしたいが痛みがそれを阻害している】
191 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:33:24.76 ID:hp8taavmo
>>190

俺のようなMにはこういうのはごほうびにしかならないぞ。

【と唾のかかった頬をハンカチで丁寧にぬぐい。】
【彼女の行為をいちいちおちょくる。】
192 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:38:34.11 ID:7WH4y8kZ0
>>191
あああああ!!うぜぇぇえい!!死なす!!!

【男のおちょくりに怒りゲージがMAX】
【適当に、当てずっぽうに、狙いなんてつけずに拳を何度も突き出し男に殴打しようとする、ほとんど当たりそうにない】
193 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:43:04.20 ID:hp8taavmo
>>192

ぶべばッ!!

【最初の一発がクリーンヒット!】
【男は二メートルほど後ろに体を浮かせた。】
194 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:47:47.02 ID:SqXl3NeC0
>>193
…….ふ、ふっ……よぉし!今からてめェをボコボコにしてやろう!!

【余りに綺麗に決まったので自分でも驚きながらもゆっくり立ち上がり拳ポキポキ鳴らしながら男に歩み寄る】

フフフ…今なら謝って有り金全部置いてけば許してやる……
オレの神のような慈悲でな…

【悪魔のような笑みを浮かべて男を見下ろす】
195 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:51:30.68 ID:hp8taavmo
>>194


──す。スミマセン‥‥。有り金はないです。

【さすがにまずいと思ったのか冷や汗かきつつ大の字になったまま謝って】
196 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 11:54:58.43 ID:dCoTVCY70
>>195
あぁ?そんなワケねぇだろ……財布出せっオラっ

【大の字の男の空いた脇腹へ軽く蹴りを入れようと足を振り上げる】
197 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 11:57:27.35 ID:hp8taavmo
>>196


(oh‥‥) いやほんまにすんまへん!

【なにか見てはいけないようなものを見てしまったような‥‥】
【ごろりと体を転がし蹴りを回避、すぐさま立ち上がる。】
198 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 12:06:01.04 ID:dCoTVCY70
>>197
…オレは謝って"有り金全部置いたら"許してやるっつったな……

有り金置いてかねぇんならボコされてもいいって事だなぁぁ?

【男が何を見たのかは知る由もない、立ち上がる男に不適たる笑みを見せ】

じゃあ、やっちゃうぜ…?

【女が腕を軽く振るえば指ぬきグローブを纏う拳に炎のようなモノが顕れ燃え盛る】
【すでに頭の痛みは引き、能力行使可能となっているようだ】
199 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 12:13:09.70 ID:hp8taavmo
>>198


いや、今ほんとにお金ないんだって!
────なんて野蛮なんだ、全く。

【彼の手にはしゃりしゃりと砂のような、黒いなにかが現れる。】
【それをパッと投げると、路地裏の暗さも相まって一種の目眩ましのようになるのだ。】

悪いが、俺は逃げる! サラダバー!!

【といって男は逃げていくのだった、】

/スイマセン、出掛けるので落ちます
/絡んでくれてありがとうございました!
200 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 12:17:32.80 ID:1f+Uf7ZE0
>>199
金ないんなら身ぐるみでも置いてきやがれ!

っ!っとぉ…!
【殴りかかろう、そう拳を振り上げる瞬間、視界が黒に染まる】
【それが晴れる頃には先程の男はそこにはおらず】

っ……くっそぅ!!!
【女は拳に燃ゆる魂を解いて怒りを残したまま来た道へ戻っていった】

/こちらこそありがとうございました!!
201 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 13:12:40.27 ID:wMQZiUqk0
【街中、ひと気のない薄暗い裏路地】

……マずいな、やっぱザコはいけネぇ……

【ナニカを咀嚼する水っぽい音が響く】
【続いて硬いモノをバリバリと噛み砕くノイズが走ると口の周りをボロボロの軍服の袖で拭いた】
【飢餓感までをは拭えなかった巨漢はゆっくりと立ち上がり歩き始める】
【新たな食事を、獲物を求めて】

/戦闘希望です、落ちる時は書き込みますのでそれまではいます
/宜しくお願いしますー
202 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 13:24:52.68 ID:MfMFrkyL0
>>201
…………………………

【柄にもなく庭ともいえる路地裏で迷ってしまったセーラー服の不良女】
【適当に進むうち、何が気配がしたのでそちらへ向かう】

………おうおう、てめェ、オレのナワバリでなぁにやってやがるぅ…?

【気配の正体、それは2m程の巨漢】
【その巨体に怯むことなく好奇心に煽られた女は男に歩み寄りつっかかる】
203 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 13:34:25.89 ID:wMQZiUqk0
>>202
あァ?……

【まるで男の様な口調のしかし成熟前の少女の声にのっそりと振り返る】
【口の周りは食事の跡でドス黒い赤に穢れており、巨漢自身の元々の顔付きも合わさり悪鬼羅刹の如し】
【何処のモノとも知れぬ軍服は彼方此方が破けほつれ汚れ放題だ】
【そんな巨漢は匂いを嗅ぐようにして鼻を鳴らす】

……てメぇ、うまソーだナァ?

【にたりと歪んだ笑みを浮かべると尖り黄ばんだ歯がギラリと鈍く光った】
【構える事もなくずしんずしんと歩み寄り、文字通りのご馳走を味合わんと少女に迫り寄るだろう】
204 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 13:44:37.75 ID:SqXl3NeC0
>>203
っ………なんだてめェ………

【巨漢、オンモの姿に露骨に表情を歪ませ嫌悪感を丸出しにする】
【ドス黒い赤、悪鬼羅刹の如し顔付き、汚れ放題の軍服、鈍く光る黄ばんだ歯、重く重圧な足取り、それら一つ一つが女にマイナスな感情を持たせる】

それ以上近づいたら…ぶちのめすぜ……?

【距離を詰める巨漢、後方へ跳び距離を取る女】
【跳んだ女の足が地面に着地する頃には女の拳には炎のように燃え盛る魂が纏われている】
【それを巨漢に向けて不適な笑みと共に威嚇する】
205 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 13:55:54.83 ID:wMQZiUqk0
>>204
いキガいい……ごくジョー品だッ!

【少女の拳に宿る輝く炎を確認、片頬を耳元まで吊り上げる】
【そしてぐっと腰を落とし足幅を肩より広げ、両の拳を強く叩き合わせたあと胸を大きく開いて真正面に相対】
【相手に対して威圧感を与える事も考慮した、彼なりの構えの一つ】

……いたダキますっ!!
【言い終えぬ内に足に力を込めると、巨大には似つかわしくない程の速度を持ってして少女へと迫る】
【そして接敵が叶えば左のジャブを二発、そして右のフックを一発それぞれ上背を活かした打ち下ろし気味にして放つだろう】
【それらは全て彼の能力が「乗って」おり、例え防御したとしても抵抗力がなければそれは誘発する】
【拳打の威力の重さに比例してそれだけ対象の自重を奪い軽くする「デヴァヴァオブライト」だ】
206 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 14:15:59.70 ID:VxdMQPpN0
>>205
っ………!

【巨漢の大きい拳が打ち合う瞬間、一帯の空気が揺れビリビリと女に凄まじい迫力を感じさせる】
【そうゆう能力かと思ってしまう程の威圧が女の体に、触覚に、魂に伝わる】
【それを呼応するかの如く拳に燃ゆる魂は一瞬膨張し闘争を求める】

おっ…!とぉ!!

【突然の巨体の接近、若干の怯みはあるがその後の攻撃に対応する】
【左のジャブ、体を反らせ回避、二発目も同様、余裕だ、後はこの魂の顕現によって破壊力を増した拳をたたきつ____】

ぐっはぁっっ!!!

【不覚、拳を振り上げ狙いを定めた事により右のフックを確認できず顔面に命中してしまう】
【女は後方へよろけ気味に吹き飛ばされ、一歩踏ん張り転倒は防ぐ】
【なんだかフワフワするような、フラフラするような感覚に襲われ混乱し反撃もせず拳を構える事しかできない】
207 :オンモ 巨漢 [sage saga]:2014/04/13(日) 14:23:17.11 ID:wMQZiUqk0
>>206
軽イな、チビ……

【拳打によって発動した巨漢の能力は抵抗力がないとすれば少女の体重を奪うはずだ】
【それによって起こる現象は恐らく機動力の上昇】
【しかしそれは当然メリットだけではない】
【突然に起こるそれは意識と体の動きの差異や違和感として張り付き、更に慣れてくる頃になれば徐々に元の重さへと戻るというおまけ付きだ】
【もちろん攻撃を喰らえば軽い分派手に吹っ飛んでしまう】
【ついでに格闘による打撃力の低下も考えられる】

……さぁテもういっちョウ!!

【巨漢は開幕の拳を合わせる行為により自分自身にその能力を行使しているのだろう、それゆえ巨大をスルスルと滑るように移動させる事が出来る】
【素早く少女へと迫れば再びの右の拳打を狙うはずだ、それはやはり打ち下ろしの正拳】
【もし被弾したとすれば自重が軽くなっている分ダメージは少ないだろうが、その分大きく弾かれてしまうだろう】
208 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 14:36:59.62 ID:1KXT9yLq0
>>207
チッ……どぉいう事がわかんねぇが……

軽いんなら早いぜぇ!!

【口から滴る血に一つ舌打ち、そして地を蹴り巨体へ駆けていく】
【その動きはフラフラしたようなバランスが上手く取れていない、まだ体が軽くなった感覚に慣れていないようだ】

おらぁっ!!

【フラフラの女に対し滑らかな挙動で此方へ迫る巨体、それを迎え撃つように拳を振るい拳撃を飛ばす】
【空気が波打ち、巨体へと破壊力の増した拳撃が飛ぶ】
【それが巨漢へ命中しなければ女はまた重を奪う拳を受けることとなる】
209 :オンモ 巨漢 [sage saga]:2014/04/13(日) 14:46:38.36 ID:wMQZiUqk0
>>208
……へっ、そんナもん……

【よろめく少女が拳を振り上げる様を見てニタリと笑う】
【どうやら反撃のつもりらしいが、軽くなってしかもあれだけフラついていてはマトモな威力を発揮する事はないだろう】
【巨漢は筋肉の塊だ、ダメージにすらならない】

おォらっァ!!

【拳打を受け止め、そしてカウンターの一撃を】
【その狙いは正しかった、しかしそれは相手が普通の相手の場合だ】
【単刀直入に言えば巨漢は舐めていたのだった、少女の力を】

……がぇアっ!?

【振りかぶる巨漢の拳は少女へは至らず宙で留まり、口から血反吐を吐き出し目をひん剥く】
【軽くなった体が幸いした、それでも衝撃は減殺されて大きく後方に吹き飛び倒れる】

……かっ、て、てめ……ェ……!

【今度は巨漢がフラフラと、なんとか立ち上がり睨むが足がダメージは大きく笑う】
【見ると先日の戦いの下腹部の裂傷が開き、包帯を鮮血で溢れさせていた】
210 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 14:57:35.09 ID:dCoTVCY70
>>209
フハハ……おらおらぁ!さっきまでの威勢はどぉしたぁ!?

っ…….おっとぉ……

【血を流しフラフラの巨体に向けて追い打ちにまたも拳撃を二回飛ばした、否、それ程しか飛ばせなかった】
【それは二回目を飛ばしたところで体がよろけた事によるもの、路地裏の壁に手をついてバランスを取り戻す】
【まさに思惑通り、と言ったところか軽い体に慣れてきた時にまるで狙うかのように体に重さが戻る、変化に体がついていかずよろけたのだ】

ちくしょう……まともに闘えやしねぇ…

【魂の顕現持続にも拳撃を飛ばすのにも体力の消耗を伴う、それにダメージなどが重なりかなり体力を削られ呼吸が乱れ始める】
【血を流す巨体と息を乱す女、状況は違えど闘争に支障が出る事は同じだ】
211 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 15:07:11.46 ID:wMQZiUqk0
>>210
ちィっ……口のヘラねぇチビだ……!

【忌々し気にして左手で腹部の傷を抑える】
【ダラダラと溢れるそれはあっという間に指の合間から流れて大きな手を染め上げて行った】
【回復する間を取ろうとしたのかぐっと屈み込み大きくバックステップ、着地すればずしんと派手な音】
【巨漢が開幕時に自らに掛けた能力は失われているようだ】
【即ち掛け直すまで巨漢は素早い機動を取れず更に打撃の衝撃を軽減する事も出来ない】
【もしも少女が攻勢に出れるとすれば間違え様のない、絶好の機会】
212 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 15:17:43.07 ID:s0cmBDAB0
>>211
…フフ……チャンスってやつだな……

【赤い液体を流した巨体は後ろへ跳ぶ、その動きは先程までの滑らかさはなく重鈍であった】
【女は重さの戻る体の調子を確かめるように巨体へ暫く歩み寄り、そして駆ける】
【二人の体の状態からして長期の闘争は不可能、これが最後の一撃となるであろう】

おらぁぁぁあ!!

【拳を振りかぶり女は闘争心を鼓舞するため雄叫びを上げる、それに呼応し拳に燃ゆる魂はその形を変える】
【それは拳の破壊力を増させる武器、メリケンサックのような形状をとった】
【駆ける勢いに乗せ、破壊力に破壊力を乗せた魂の篭る一撃を巨体に放つ____】
213 :オンモ 巨漢 [sage saga]:2014/04/13(日) 15:26:56.86 ID:wMQZiUqk0
>>212
……っゥうぅるあァぁァッ!!

【少女の雄叫びに呼応するかのようにしかし、獣の咆哮にも似たそれを上げる巨漢】
【ダメージの残る体に鞭打ち拳を振るい迫り来る少女へと向けて放たんと唸らせる】
【能力による軽さが消え失せたそれはスピードは失われ変わりに彼本来の必殺の威力を取り戻していた】

……が、ふっ……!

【だが、それは当たらねば意味をなさない】
【リーチやパワーで上回る巨漢、されど少女の速度を前に懐を奪われ魂の拳打を叩き込まれたのだ】
【巨漢の放った拳は空を切って彷徨い、所在無く下ろされる格好となった】
【全ての衝撃を、威力を叩き込まれた巨大がゆっくりと膝を付きそのままうつ伏せになって倒れる】
【人が倒れたにしては大袈裟すぎる音と地響き、そのまま気を失ったのか起き上がる事はなかった】
214 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 15:38:58.40 ID:MfMFrkyL0
>>213
…………っ!……ぐぅ………やっと……倒れやがった……

【巨体が倒れる風圧に女の後ろに結った髪が揺れる、それは女の勝利を意味しており】
【だが勝利の実感は湧かない、自分もここまで追い詰められたのだから】
【拳に燃ゆる魂が煙が晴れるかのように消え去る】

………あ"あ"ぅ……くっそ……痛ってぇな……

【戦闘中に治まったと思った体中の痛みが今になって蘇る、痛みに苦しみながら拳に付着したオンモの血液をセーラー服のスカートで拭き取る】
【痛みまでは拭えなかった女は踵を返しフラフラと路地裏の道を歩いて行った】


/絡みありがとうございましたー!お疲れ様です!
215 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/13(日) 15:40:51.38 ID:wMQZiUqk0
>>214
//こちらこそありがとうございました、お疲れ様でした
//また宜しくです
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/04/13(日) 18:49:51.29 ID:0FVrbjh60
てす
217 :ササヤキ・ガイア [sage saga]:2014/04/13(日) 19:35:58.42 ID:vSze5tkD0
こんなところにいたのか、手間かけさせやがって
俺から逃げられるとでも思ったのか犬山茶太郎
{犬山茶太郎を追ってガイアはやってきた}
{ガイアに見つかった犬山茶太郎は腰を抜かし部屋の隅でガタガタと震え命乞いをする心の準備をOKさせた}
{犬山茶太郎は絶望の余りにミット帽のデカイ女と共に無駄な逃避を始めた}
{犬山茶太郎はガイアの影に心休まる暇もないのだった}
218 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 21:35:51.15 ID:hp8taavmo



お。俺かっこよくねェ? 此ならモテモテハーレム‥‥!?

【お店のショーウィンドウをガラス代わりに自分の体を写し出し】
【青を基調とした服装で軽くぽーずを取れば】
【悲しい幻想を抱いて】
219 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 21:36:44.37 ID:7WH4y8kZ0
……….何処だここ…………
【庭ともいえる路地裏で迷い、巨漢と拳を交え痛む体で適当に彷徨いして当てずっぽうに道を出ればそこは知らない大通り】
【まだ大通りに出ただけマシかと、とりあえず歩いてみる】

………………………………
【やはり地理を把握していないと安心感がない、目をキョロキョロさせて挙動不審だ】
220 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 21:45:41.38 ID:ZXGkkiBQ0
>>219//いきなり絡む事になりますがダメだったらスルーで...

大通りをのんびりと歩く少年。背中に巨大なリュックを背負い、それに刀を引っ掛けている。
放浪というか旅人というか、そういう存在のため地理なんか知ったことではない。適当に放浪しているだけだ。

「...ん〜.......ん?」

正面、凡そ10m程だろうか。何やら挙動不審な人影を発見。
おそらく年上だろうが...迷子だろうか?
一応確認するべく、後ろから足を早めて近づいて行く。聴力が良ければ、後ろからの足音に気づくことが出来るだろう。
221 :[相良健一] >>7【ディレイシーカー】 [sage saga]:2014/04/13(日) 21:47:43.29 ID:joK1idWb0
………ぁ…?
どこだよここ…フザケんな…何なんだっての…

【少年は暗い路地ので目を覚ます。何故だろうか、先程までの記憶がない】
【何をしていたんだっけ、たった数瞬、だがそんな事はもはやどうでも良くなっていて】

…ま、いいや…帰るか…

【少年は自分の住むマンションへと歩き出す。朦朧とする頭を押さえながら、先ずは家へ向かって休もうと】
222 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 21:52:14.07 ID:dCoTVCY70
>>220/いえいえ、よろしくお願いします

………ん?……?

【電柱に書いてある番地やら何やら確認している時、後方から此方へ歩いてくるような音】
【聴力が別段良いわけではなかったのでかなり接近してから気づき、振り向く】
【そこには大きなリュックを背負ってそこに刀をかけた少年が、一瞬刀に圧倒される】

………んだよ………オレになんか用……?
223 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 21:52:40.24 ID:GeT8PKSs0
>>218
『ナルシストって奴か……』

どこからか男の声が聞こえる。だが、辺りには紙袋を被り刀を差した少女の姿しかない。

『ああいう風になれとは言わねぇけど、灯ももっと自分をさらけ出せたらいいんだけどな……』

再び男の声が聞こえる。だが、やはり少女の姿しか見えない。しかし、その声は確かに男の声だ。
224 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 21:54:18.64 ID:hp8taavmo
>>223


(what? ) えー、と?

【男の声を聞きそちらを向けば、立っているのは女子。】
【思わず語尾が上がりながら、何か言いたそうにそちらを見つめて】
225 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/13(日) 21:56:02.93 ID:F5qzzhtg0
>>222
(あ、気づいた。)

そんな事を悠長に思っていると、「なにか用か?」と問い掛けられた。

「...いや、なんかちょっと挙動不審だな、ってさ...それに...」

挙動不審以上に、体の動かし方に何か違和感を感じる。それがクセなのか、それとも...

「...どっか怪我してるの?」

そんなふとした疑問を相手に投げかける。
226 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:01:11.45 ID:GeT8PKSs0
>>224
『あ、聞こえてたのか。自分に酔ってるようだったから、てっきり聞こえてないもんだとばかり
喋る刀が珍しいか?』

どうやらこの男の声、少女の腰の刀から聞こえてくるようだ。

『まぁ、こういう奴もいるんだよ。』


227 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 22:01:51.34 ID:7WH4y8kZ0
>>225
あ…?あぁ……別に……どっこも怪我なんかしてねぇよ……

【後ろに結った髪を揺らして少年からわざとらしく顔を背けながら無意識に痛む右腕を押さえる、ウソをついているとわかるかもしれない】

怪我するとかだっせぇし……

【昼頃に負った痛みなのにまだ痛む、余程のダメージだったのだろう】
228 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 22:03:07.59 ID:hp8taavmo
>>226


別によっちゃいねーよ! ちょーっと夢を語るくらいあるだろ?

【真っ先に否定にかかり……】

まー珍しいけど…、お前は喋んないのか?

【と少女に話をふってみて】
229 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 22:07:39.48 ID:0YWTj7Yn0
>>227
「...?...」

背を向けた相手に対し、まだ疑問の目を向け続ける。というよりも...

(...右腕か...なんかあの怪我の仕方だと...)

つい最近出会った巨漢を思い出す。抜刀斬りで仕留めようとして反撃を喰らい、その後なんとか撃退した、あの一連の出来事と共に。
背中から着弾した時に、腕も少し痛めたが、それに似ている気がした。
とは言え勘が大部分を占めているのだが。

「...7割方勘で言わせてもらうけど...もしかしてあの大男と戦ったの?...あぁ、心当たりが無ければ別に良いけど」

最後に一応付け足しておく。

//次返信遅れるかもです...開始直後に申し訳ないです
230 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:10:30.53 ID:GeT8PKSs0
>>228
「…………」

紙袋を被った少女は、何も言わずに俯いたままだ。

『あー、悪いな、こいつ極度の人見知りでな。でも、別に喋れないわけじゃないんだ。なぁ、灯?』

「……うん。」

と、刀の問いかけに少女は小さな声で返事をする。

『まぁ……こんな調子だ。名前は灯って言うのに、性格は根暗というかなんと言うか。』
231 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 22:13:01.33 ID:hp8taavmo
>>230


ほぉん。まあ人の性格をとやかくいうつもりはねーけど‥‥。

【軽く相手に近寄れば】

自己紹介くらいはお前の口から聞きたいな。
今のは聞かなかったことにしとくから


232 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 22:14:29.71 ID:b72Z1ajx0
>>229
っ……お前っ、アイツの事知ってんのか…!?

【少年の口から出るあの大男という言葉、それに反応して体を少年に向き戻す】
【そして接近し、問い詰める】

あ"!てめっ!まさかアイツの仲間かぁ!?

【質問の答えを待たずして女は勝手な推測をし、少年に拳を向けて身構える】
【一応、大男には勝利を収めた。その仇討ちとして目の前の少年が自分へ攻撃を仕掛けにきたのだと推測、警戒心を抱く】

/了解しましたっ
233 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:20:26.42 ID:GeT8PKSs0
>>231
「…………神寺灯。」

小さな声ではあるが、自己紹介くらいは出来るようだ。

『俺は妖刀富士桜。って、俺には聞いてねぇか。で、お前は?』

刀は相手の名前を聞き返した。
234 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 22:22:04.96 ID:hp8taavmo
>>233

神寺ちゃんと富士桜ね。いい名前ジャーないか!

【ぱんぱん、と相手の肩に手のせようとして】

俺は柊一心! よろしく!
【と、握手求め】
235 :マリア=アリア【万物ノ華】 [saga]:2014/04/13(日) 22:24:05.58 ID:gg4NM2v0o
【蒼白の月、その一つの小さな球体の存在によって黒に染まる空は若干だが明るくなり】
【月光が街の赤や黄、青白いネオンの光と入り混じりながら、人通りの多い街路に鎮座する鈍い色をした人間より一回り大きな薔薇一輪とその薔薇の花弁を不気味に照らす】
【街路にある全ての好奇の視線を集めるそれはゆっくりと、さも歪に人間の口角が吊り上がるかの様な動きで閉じたその花弁はふわりと開き始め、刹那──】
【──開花、澱んだ灰の眼から放たれる眼光が開花した薔薇一輪に寄せられる好奇の目線の一つ一つを丁寧に舐め回す様に睨み付ける】
【その澱んだ眼光を深淵にまで突き刺された一つの好奇を孕んだ眼、体躯、それがびくりと跳ね上がり──】
【瞬間、澱んだ眼光の下、その更に下辺りに位置する小さな口がふわりと開いた薔薇の花弁の様に歪に吊り上がって】
【視界をルーズしてその薔薇の全体図を見れば、そこに鎮座するのは襤褸布を二枚ほどその身に纏った白と黒のモノトーンの女】
【女は禍々しくも慈しみに満ち溢れた混沌としたオーラを放ちながら好奇を孕んだ眼から恐怖へと変えた『感情のある』人間のほうへぺたぺたと裸足で近付き、しゃがみ込んで】

「……はじめまして」

【上目で人間の恐怖を乱暴に塗りたくられたその顔面を見詰め、柔らかな笑みを見せつつ語りかける】
【笑みに込められる感情、それは『慈愛』】
【恐怖女が魅せる『慈愛』に心落ち着かせた人間は冷えた大地にへたり込んで溜息一つ】
【優しく柔らかな笑みを向ける女へにこりと微笑み返す、別方向から見ればそれは、完全に警戒を解いた事を意味していて】
【刹那、喧しく鳴いて羽を撒き散らす烏が女性の顔面と人間の目の前を遮り、笑みを崩さない女性に対して驚愕した人間が後退る】
【そして人間がまた女性のほうへ目を向ければ…そこにあるのは柔く上がっていた口角を歪に歪ませ『狂気』に満ちた嗤みを魅せる女】

「それでは…おはやいですけど─────」

【低く、ねっとりとした声色にしてマイペースに語りかける女】
【対して唐突の事に状況を処理しきれない人間、恐怖や安堵を孕ませてきたその顔面、今それは『困惑』と『恐怖』を孕ませていて】
【更なる『感情』を女へと見せた】
【──しゃがみ込む女は歪な嗤みを人間に向けたまま、その両の掌を大地に当てる、すると…冷たく広大な大地の一部、それがゆっくりと蠢き出し、かなりの低速でその中心──つまりは女の両掌へと集まっていき】
【その掌が何かを吸い込む様な何とも不可思議な、不可解な音を立てる】

「………………」

【『少しの大地』を吸い込みつつも微嗤みを一ミリも崩さない女、それに対して体の震えが一切止まらず涙まで流し始めた人間】
【喋れず動けない人間、無言で地に手をつく態勢をとっている女、故にその空間に流れるのは…──重い重い沈黙だけ】
【数十秒、いや数秒、ふたりが出会ってからまだそれくらいしか経っていないのだが…恐怖と困惑のふたつに心を蝕まれた人間はそれよりもずっと長く感じてしまう】

「────…さようなら」

【刹那、ふたつの音がその沈黙を打ち破る】
【ひとつは低くねっとりとした、何処か妖艶な女の声、そしてもうひとつは大地が隆起して鳴る喧しい轟音】
【実際、その女の声は大地が隆起する轟音に掻き消されたので人間の耳に聞こえたのかは微妙なところなのだが】
【轟音が消え、そして女の声も消え、そこに流れるはまたも重い沈黙──そんな中突如女は腰を上げ、立ち上がって】
【「ごきげんよう」とだけ呟き人間から背を向けてゆっくりと歩み出す】
【その女の背を強制的に見る事となった人間は安堵して一息、未だに竦む足で立ち上がろうとした─────】

『……がっ……!?』

【その時───『襲われた』蒼白の月光と街のネオンの光に鈍く照らされた『巨大な茨』に】
【太く巨大な『コンクリートの茨』が巻付いた人間の体躯はその茨の棘によって穿かれ、赤黒いグロテスクな色をした血液を噴き出させる】
【それの強度など関係なく容易に裂ける肉、乾いた音を立てながら折れる骨、棘と茨に依って切り裂かれる無数の血管】
【それらは…その体躯を生ある『人間』から生のない『肉塊』へと変貌させていき】
【人間の体躯が脱力し、完全に生がなくなったことを確認すれば…女は遠距離──といってもその茨から16mほどの場所で】
【そこから茨を操作して更にきつく肉塊を締め上げれば…───それは砕け、弾け飛んだ】

「……このよの…さいこうちくを…」
【襤褸布に包まれたその華奢な体躯をゆらりゆらりと揺らしつつ、月光に照らされる道を謎の女は裸足で征く】
236 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 22:26:17.60 ID:2/bib0hc0
>>232
ビンゴ、か。まぁあの巨漢相手ならば怪我を負っても不思議ではない。

「...え?」

そして、突拍子に聞こえた「仲間」。さらに敵意に気がつき、手をあげる。

「...い...いや、寧ろ僕もあの大男と戦ったんだけどね...?」

苦笑しつつ、ジリジリと後ずさる。いざとなれば型を発動してストレートの一発でも決めてやろう。そう思いつつ。

「...えーっと...なに?え?始めちゃう?」

237 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:29:23.28 ID:GeT8PKSs0
>>234
「…………」

肩に手を乗せられ、戸惑った様子を見せる少女。尤もその表情は紙袋の下なので、分かりづらいが

『あー、多分握手とかは無理だと思う。まぁ、俺でよけりゃ刀身を握らせてやってもいいけどな。……冗談だよ。分かってるって、そんなことしたら危ないってな。』

冗談を言って場の雰囲気を和ませようとする。が、これでは多分ダメだろう……
238 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 22:31:57.54 ID:hp8taavmo
>>237


握手の仕方が分からないか? こうやってやるんだ。

【なんて、当たり前のことを当然のように教えようと、少女の手首をつかもうとして。】
【成功すれば無理矢理に握手をしようとするだろう】
239 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 22:31:58.73 ID:ss6VQhW10
>>236
?………んだよ……仲間じゃねぇのか……

【両手を上げて敵意のない事を表す少年に向ける拳を降ろしガッカリしたように肩を落とす】
【闘ったといっても仲間同士の模擬戦とかも考えられたが大男の性格からして模擬戦なんか申し込めなさそうだ、その可能性は捨てた】

やらねーよっ……無駄なケンカはしたくないんでな……

【拳を解き軽く手を振って否定を返す】

……にしてもアイツ……色んなヤツと闘ってんだな……だからあんな強えぇのか…

【大男との戦闘を思い返し、それならかなり戦闘慣れしていたのも納得がいった】
240 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 22:37:57.99 ID:2/bib0hc0
>>239
「...良かった」

安堵の息を漏らすと共に、手を降ろす。

「...んー...確かに、あの能力利用出来たからいい感じに戦えただけで、半分以上マグレだし...」

はぁ、と溜め息を吐いた。体重が軽かったおかげで軽傷で済んだが、それでも十分なダメージを負った。

「...と言うか、あの大男に勝てるって事は...やっぱ能力持ち、だよね」
241 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:42:16.17 ID:GeT8PKSs0
>>238
「……あ。」

無理矢理握手させられる。やはり、少女はこういった事は苦手なようで、そのまますぐに手を離してしまう。

『まぁ、こういうのは慣れ……でいいのかな?俺は人と触れ合う身体は持たねえから、よくわからねぇんだよな。まぁ、柊っていったか。あまりやり過ぎないように頼む。ちょっと色々あって、灯は人が苦手だからさ。』

富士桜は自身が人と触れ合えないため、人に対する接し方を教えるのが苦手な様子だ。そして、灯は過去の経験からこのような性格になってしまったようで……
242 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 22:43:44.18 ID:s0cmBDAB0
>>240
おう………めちゃくちゃ強えぇ能力持ってんだぜ?オレ…

【目の前の少年の能力はやはり背中の刀を扱った物だろうなとチラッと刀に目をやる】
【視線を少年に戻し、不敵な笑みを浮かべて指ぬきグローブを纏う拳を自分の顔の前でグッと握りしめる】

気になるか…?気になるだろ?なぁ?……なぁ?

【不敵たる笑みを浮かべたまま少年に詰め寄り顔を近づけて「オレの能力の事について聞け」と言わんばかりだ】
243 :柊 一心 [sage]:2014/04/13(日) 22:44:01.39 ID:hp8taavmo
>>241


そうか‥‥。

【詮索はしない。たった今あったばかりの人間にすべてを話せという方が無理であろう。】

わかった。じゃぁ、頑張れな? 俺はもういくからさ。

【そういうと、ぐ、親指立てて立ち去っていった。】


/お疲れさまでした!
244 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 22:50:09.42 ID:2/bib0hc0
>>242
「...へぇ...?メチャクチャ、か...」

少し考える素振りを見せ、目の前の女を見る。

「...じゃあ、実際に見せてよ、その能力を...」

同じように不敵に笑う。目つきが先程とは違い、獲物を見つけた獣の目に酷似した目をしている。
戦闘の欲求が溢れ出るのを抑え、その時を待つ。
245 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/13(日) 22:50:34.18 ID:GeT8PKSs0
>>243
『おう。じゃあな、縁があったらまた会おう。』

「…………」

灯にとって、柊は苦手なタイプだ。だが、彼の応援してくれている気持ちだけは伝わったようだ。見ただけでは分からないが……


/お疲れ様&絡みありがとうございましたー
246 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 22:55:22.23 ID:VxdMQPpN0
>>244
……ならば見せてやろーう……オレのつっえぇ能力っ…!

【少年から少し離れ、右の拳を天に突き上げ一気に振り下ろす】
【すると、その拳に着火するような轟音と共に燃え盛る焔のようなモノが纏われる】

……フフフ……これがオレの能力だ……どうだ強そうだろぅ……?

【少年に魂という名の焔が燃ゆる拳を向けて鋭利な眼光を突きつける】
【その魂は闘争を欲しているかのように激しく、荒々しく燃えている】


247 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 22:58:16.30 ID:2/bib0hc0
>>246
「...へぇ、面白い能力だね...ま、僕の方の能力は地味だし属性も無いから羨ましい限りだよ」

相手を羨ましがってはいるが、しかしその目は負けるなんて思っていない。

「......どう?ここで軽く模擬戦でも」

鞘を左腰に掛けて、問いかける。腰を落とし、体制を作った時点で相手との距離は7m程だろうか。
248 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 23:04:50.63 ID:ss6VQhW10
>>247
ケンカだな……?いいぜ、エモノ使ってる相手とぁやったことねぇからな……

面白そうだぜ…

【敗北なんてまるで考えていない少年の眼差しにどこまでも鋭く光る眼光で応える】
【少年が腰を落とし戦闘態勢に入るのを見れば、此方も拳を握りしめて戦闘態勢をとる】

………ふん……先手は譲ってやるよ………来い……

【左手をクイと曲げ挑発する】
【相手は刀だ、決して油断はできない、油断は死を意味する】
249 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 23:12:51.97 ID:2/bib0hc0
>>248
「...そう来なくっちゃ」

まだ笑みを崩さずに、左手を刀にかける。

「...じゃあ、お言葉に甘えさせて貰おうかな」

そう言って、左親指で刀を軽く押し、鍔に指を掛ける。
そして次に少年が取った行動。

左指を掛けたまま、相手に向けて突進。
刀を引き抜くでもなく、相手との距離を詰める。相手との距離が2mになった時点で能力を発動。《バク宙蹴り上げ:1》を発動する。
右足を引き、相手の顎目掛けてバク宙しながら振り上げようとするだろう。
少年の体躯からは想像出来ない動きだ。
250 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 23:18:31.85 ID:b72Z1ajx0
>>249
はんっ……突進かよ…つまらねぇ……

【少年が刀を構えたのを見ると刀で斬撃を飛ばしたり刀が伸びたりするのかと思いきや、少年は此方へ突進してくるだけ】
【頭をヤレヤレとかいてため息をついて少年の突進を迎え撃つ】

無駄な動きが多すぎるぜルーキー!!

【少年のバク宙蹴り上げを頭を動かし回避、少年の足が女の頬を掠める】
【完璧には避けられなかった、それは少年の体躯が予想以上だったためである】
【少年がバク宙し、地面へ着地する頃には女が魂の篭った破壊力抜群の拳を振りかぶり少年の顔面めがけて振り下ろさんとしているだろう】
251 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 23:23:43.20 ID:2/bib0hc0
>>250
空中で回転しつつ、少年は笑った。

「まだだよ?」

そう言って、続けて連続技。硬直時間が上乗せされるが、連続して型を繋ぐ。
《抜刀斬り:1》
通常ならあり得ない動作だが、空中から相手の首元目掛けて刀を抜刀しつつ水平に凪ぐ。
その反動で、多少相手から離れる様に落下し、相手が振り下ろした拳を回避。そして、着地してからの 硬直時間:0.4秒。
僅かな時間だが、少年の動きが硬直する。

252 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 23:29:53.89 ID:1KXT9yLq0
>>251
っ!うっお!!

【少年の僅かな硬直時間を女は見逃さない、見逃さないが、行動に移せる時間は無かった】
【刀の刀身は女が咄嗟に突き出した左腕を切り裂き辺りに赤い液体が舞う】
【女は駆ける痛みに表情を歪ませながら一旦少年から距離をとる】

……くそが………痛ってぇなぁ!!おい!!

【血が滴り落ちる左腕などほおっておき、魂が燃ゆる拳を振るい拳撃を少年へ飛ばす】
【空気が歪み、波打ち、それは少年の腹へと飛んでいく】
253 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 23:36:03.03 ID:2/bib0hc0
>>252
「...っ...っと」

硬直が解け、体をほぐす。
それが終わると、肩を軽く回し、刀を下段に構えて腰を落とす。

「...来る...っと!!ッ...!」

こちらに飛翔する拳撃を捉え、直ぐに防御へ移る。狙いは腹部、そう感じ取り、刀を左上に斬り上げて迎撃。
刃が拳撃の中心を捉えた、が、その特性が分からない以上防ぎきれない可能性もある。爆発性なら吹き飛ばされるし、属性系ならそのダメージは防ぎきれないだろう。
254 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/13(日) 23:44:24.47 ID:7WH4y8kZ0
>>253
【少年が飛翔せし拳撃を防ぎ、拳撃は霧晴れのように割れ消えていった】

くっそ………なら、こっちもエモノ使わせてもらうぜ………

【女が拳を空に振るうと焔のようなら魂はその形を変えやがて腕の一部になるように短めの剣が顕現されていた】

……っふぅ………めちゃくちゃ疲れるぜ……

【その剣は鋭利で鋭くシャープ、刀とも充分に渡り合えるだろう、だが剣を創り出すだけで体力をかなり削られた、あまり長期的な戦闘はできないだろう】
【大きく息を吐き呼吸を整え、今度は女から少年へ突進していく】

次は…オレの番だぜぇえっ!!!

【その突進が防がれず接近したのなら右腕の一部である剣を振るって少年の肩から斜めに切り裂こうとするだろう】
255 :十重 悠李 【炎と風の魔術】 E:可変型魔導武器「SworG」 [sage]:2014/04/13(日) 23:54:53.56 ID:mutDXt1fo
……コッチに来てから随分経ったね。ニック、マイ。
「せやな」『未だ一年も経ってないけどね』

【繁華街。路地裏から出てくるのは1人の青年と2匹の小動物】
【青年の方はカーディガンにチノパン。黒髪に赤と緑のメッシュを入れ、腰に銃が収められたホルスターを吊っている以外は普通の青年】
【2匹の小動物の方は小さな火の鳥と薄緑のイタチ。何方も言葉を喋っている以外は普通で……いや、少なくとも普通ではないか】

【談笑しながら路地裏から出てきた1人と2匹だが、その路地裏の奥では3人の如何にも不良といった男達が気絶している】
【コテンパンにやられたようだが、死んではいない。状況から考えればこの青年がやったのだろう。言葉にすれば逆リンチとも呼べる所業を】

【1人と2匹はそのまま何処かへ去っていくようだが、さて、そんな彼らに声をかける物は居るのだろうか……】

/久しぶりのロールですが、誰でもどうぞー
256 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/13(日) 23:54:55.97 ID:2/bib0hc0
>>254
(...特別爆発性とかじゃ...無いね)

冷や汗をかいているが、それでも相手に意識を集中させ続ける。

そして、相手が手に剣を作り出したのを見て、ピクッと動くが、そのまま待ち続ける。無闇に攻めるのは得策ではない、先程のはマグレもいいところだ。

(...体力を消費してるのか?...まぁ自分もお相子だね...さて)

相手の初動を捉えるべく意識を向け直す。そして相手の突進とその軌道を視認。しかし、まだ動かずにじっと待ち続ける。

「...っとぉ!」

相手が凡そ2m辺りの距離に来た所で、剣を振り被ったのを確認、それに合わせて体を左下に向け、刀で受け流す。
相手の剣を受け、少年の腕に負荷がかかる。
このまま受け続ければ危険だと判断し、相手の剣から逃れるように左に跳ぶ。
257 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 00:02:02.98 ID:mb15+6y70
>>256
っ!………うっしゃあ!初めてやったが…結構強えぇな剣!

【魂の剣を受けそれから逃れる少年を見て剣の強さを感じ取る】
【女が腕を振るえば腕と一体になっている魂の剣は必然的に振るわれその残像を空間に残す】

さぁてと、これで互角…?いやぁ…

オレのが強えかもな…ぁ!!!

【左へ跳んだ少年の腕を突くべく剣を突き出す】
【今、女は余裕という名の"油断"をしている、悪い癖だ】
258 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 00:13:25.62 ID:ZAfePsAj0
>>257
どうにか、どうにかしなければ。
相手は調子に乗っている...と言うか、流れを先程の一撃で持っていかれた。このままでは一気に攻め切られ兼ねない。

「...だけど...!」

日頃から刀を扱って来た少年にとって、剣術は自分の一部に等しい。それを考えれば、単純な技術でいえば相手を上回る筈だ。

こちらに突き出された剣を、剣の表側で受け、横に流す。先程のは真っ向勝負だったが、相手の突きを逸らすのは可能だ。それでバランスを崩せれば尚更良い。
しかし、相手の剣戟は予想以上に重く、胴体を突かれるのは避けたものの、右腕の皮膚を斬り裂いた。

「いっ...!?」

地面に着地、2m程の距離があるが、右腕には相当な痛みが走っている。
この状況では、普通に剣を振るうことは出来ない、ただし...。

「...能力は別だ!」

相手を捉え、右足を踏み込みつつ《刺突:1》。相手の首の横スレスレを狙って放つ。少なくとも致命傷にはならないだろう。
そして、型が決まろうと、決まらまいと少年には僅かだが硬直時間がかかる。その時間は0.2秒。技が決まれば反撃を防げるが、決まらなかった場合は相当に危うい。

//もうすぐ落ちるかもです。落ちる時には言いますが、その場合は凍結で大丈夫ですか?
//実は怠くて熱測ったら38度ジャストですが熱がありまして...
259 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 00:24:36.32 ID:7MHVE06V0
>>258
っ!ぐぉあっ!!

【またも硬直時間、またも行動に移せず、首を斬られる、幸い傷は浅く少し多めに血が出るぐらいだ】
【首を押さえながら後ろへ跳び距離をとる、このままではらちが空かない、そう考える矢先意識が朦朧とし始める】

……ハァ……くそが…….どうしたオレ……ハァ……

【確実に息は乱れ、背筋は曲がり、ついには地面に手をついてしまう】
【拳への魂の顕現、形状の変化、首の傷、それらが女の体力気力を大幅に削っていたようだ】
【拳の魂は徐々に燃え盛る勢いを落としていく】

………….ナメてんじゃねぇぞ………こんなんでオレがぁ……….ぐっ……

【無理やり体を起こそうとするが再び体は落ちる、立つこともままならない今、女に一撃すればこのケンカに終焉が訪れるだろう】
【もっとも何もしなくても失血で勝手に意識を闇に堕とすだろうが】

/なぬっ!了解しました!凍結で大丈夫です!
/無理はなさらずにお願いします
260 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 00:27:37.56 ID:ZAfePsAj0
>>259
「...はぁ...っ...」

少年の肉体は、幾ら鍛えてるとは言えまだ成長期。この時期の肉体にはやはり負荷が大きかった様だ。
硬直時間が解けたにも関わらず、刀を降ろすだけで動かない。否、動けない。

「...もう...無理...かな」

そして、真下の地面に叩きつけられた

//先程言った様に落ちます
//途中で申し訳ありませんが、体力が...
//出来るだけ早く返しますので...
261 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 00:43:10.19 ID:QsfGUD6S0
>>260
ふ、ふっ………てめェもフラフラ…じゃねぇか……

【地面に叩きつけられる少年に嘲笑、女もすでに拳の魂は消え戦闘はできないだろう】
【少年が気を失っていたなら、救急車でも呼んで病院に連れて行くだろう】
【自分も流石に首から血を出し続けるのもまずい】
【少年の意識がまだ残っていてもすることは同じ、病院へ連れて行く】
【今いる場所が見知っている場所なら拠点に行き応急処置でもしたいのだが、生憎迷子になっていたのが事実】
【本当は病院の世話なんかになりたくないが仕方ない】

/お疲れ様でっす!
/いつでもええですよ!待ってます!
262 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 09:51:03.87 ID:ZAfePsAj0
>>261
「...誰が...フラフラだって...?」

その場で体を起こし、相手を見る。
だが、流石に戦闘を続行できそうもない。
刀を鞘に戻し、ゆっくりと歩き始める。
すると、正面から近づいてくる女の気配。しかしそれに対して少年は動かない。いや動けないと言った所だ。

そして、少年は女にされるがままに運ばれるだろう。確か病院は割と近かった筈だ。だが少年はそこまで歩き切れるかも怪しい。
病院に行かなくとも少年の体は治るだろうが、右腕の切り傷だけはどうしようもない。
263 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 15:35:19.01 ID:bBu52CeX0
>>262
へっ……強がってんじゃねぇぞ……!

【出続ける首の血を右手で押さえながら左手でセーラー服のスカートのポケットから携帯を取り出し、救急車を手配する】
【暫くすれば、サイレンを鳴らした車両が二人を乗せ病院へ向かう】
【そこで少年は右腕、女は首に包帯を巻かれ治療を施される】
_____________________________________

……ふぃ……ちっと熱くなりすぎたな……
【首の包帯に違和感を覚え眉をひそめながら病院のベンチで疲労のため息】

……しかし…強ぇな…お前……

あれか、ナントカ流奥義ーとかあるのか?
【首の違和感を紛らわすように素人丸出しな刀を振る動作をしながら刀の少年に話しかける】
【剣術に疎い女は刀=ナントカ流奥義とか使うだとか思っているようだ】
264 : ◆8zHol6NAOo :2014/04/14(月) 16:10:12.04 ID:MqsU6fxVO
265 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/14(月) 16:32:28.56 ID:ZAfePsAj0
>>263
女の隣に座り、切り傷の上に包帯が巻かれた右腕を見る。
暫く時間が経ち、どうやら少年は全快そた様子。能力の反動であり傷のダメージは低いため、あそこまでフラフラだったのが、戦う前と同じ程度になっている。
先程所持品は交渉してなんとか返して貰ったが、やはり刀を持ち歩いていると色々と面倒である。

(...能力の反動は...筋肉痛レベルか...いや、その影響は比にならないけど...)

そんなことを思いながら、傷口を包帯の上から摩った。
そして、隣で喋り出した女に、言葉を返す。

「...僕の剣術は、普通の剣術だよ。極一般的な、特別強い訳でもない、ね。」

実際習った剣術は特別な技術を駆使するでも無い、一般的に知られている剣術だ。しかし、それを能力に合わせて使用している。

「僕の能力は、説明してなかったかな...。遊戟型って言って...何て言うかな?...自分の動作を保存して、引き出すみたいな感じ」
266 :Rue(ルー*偽名) 無限弾丸*一戦闘につき15発迄 [sage]:2014/04/14(月) 17:20:06.69 ID:8hZ6xSDF0
雨はぽたりぽたりと髪を伝ってそれから制服と、少女の身体を濡らしていた。
濡れた髪から滴り落ちる雫がアスファルトの地面に落ちるのを見つめると
暫くしてから曇天の空を仰いで。
その表情は何かを憂いているようだったが、道行く人々には只の可笑しな子と思われているのだろう。
傘も持たず交差点に立ち尽くす少女に声を掛ける者は誰一人としていなかった。

「……、ルー……」

元の世界にて共に笑いあっていた友人の名をか細い声で呟くと
片手に持っていた銃をぎゅっと握りしめた。

(これから…これから私はどうすればいいの…?)

外観こそ似ていても、住んでいる人も、法律も何一つ同じものがない世界に少女は困惑していた

交差点の信号は青から赤へと変わりつつある。


267 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 18:20:20.12 ID:zIFczVTUo
>>266
「ちょっとそこの子!
 “落っこちて”早々にあの世に行きたいの!?」

声のお仕事ができそうな、もとい、声のプロから受け継いだ声。
大きくてよく通り、聞き取りやすい少女の声。
生身の人間なら誰一人いなかったかもしれないが、
そのあからさまに『私は人間じゃないんですYO』といわんばかりの長耳ちゃんはカウント外。

「いいから、とりあえず太い道から外れなさい!!」

声で動かないなら危険を覚悟で飛び込みましょう。
ただし、本人が飛び込んで巻き添え死は簡便なので、召喚獣先行です。
抵抗しなければ、影犬とでも呼ぶべきわんこさんに道の端まで拉致られますのでご了承ください
268 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 18:31:32.10 ID:B5Fjr6pc0
>>265
普通の……

【少年の答えを聞きキョトンとした顔】
【ありふれた普通の剣術であそこまで能力者である自分と渡り合えるのか、なんて剣術という物に関心していると少年の補足が入る】
【普通の剣術に能力を組み合わせて使っているようだ】

…なるほどなぁ……難しそうな能力だぜ……

【少年の能力は自分では使いこなせなさそうだと怪訝な表情を浮かべ、やっぱカンタンなのがいいな、と苦笑いで頭をかく】

まぁ強いって事はわかるけどなっ!
また機会があったらケンカしようぜ!

【今度は勝つ、そんな眼差しで少年を見つめ手を差し伸べ握手を促す】
269 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 18:34:44.77 ID:XxJwlAIEo


ふぅ、腹が減ってきたぜ。

【黒髪、中肉中背、青を基調とした服装の青年が歩いていて】
270 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 18:43:34.88 ID:ZAfePsAj0
>>268
「...難しいというか、能力に慣れないと使う時の違和感が酷いんだよね...。何というか、勝手に体が動く感じだから。」

苦笑して返し、その後微笑む。
やはりいつも通りだ、特別なこともない、普通の人生の一欠片。

「...うん、そうしよう!その時には攻撃のバリエーション増やしておくよ」

つまり、逆にいえば攻撃のバリエーションはまだまだ増えるのだ。
そして、相手の手を握り、握手をする。相手の目を見る。負けるものか、といった所か。
中々清々しい一日だった。
今度あった時にはもう2、3個ぐらい型を増やしたい所だが、それは可能だろうか。
271 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 18:46:43.85 ID:D+oC0z6L0
>>269
むぐむぐ…

【通りの角から、アホ毛のある、13,4歳程度に見える少女がカレーパンを咥えて歩いてくる】

ああ、カレーパン最高…ん?

【そして目の前の男の存在に気付いた】

(…ここに来てから人に会うの初めてだなぁ)
272 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 18:48:02.23 ID:XxJwlAIEo
>>271


お、うまそうだなぁ…

【じっとそのカレーパンを見つめる。】
【見つめて……無意識に近づいてしまう。】
【近い近い近い。】
273 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 18:52:56.77 ID:D+oC0z6L0
>>272
(挨拶でもするべきなのか…)

【少し逡巡しているうちに、男が接近してきていることに気付く】

【…何してんだろ?と思ってる間にもどんどん距離は近付いていく。近付いて近付いて近付いて…え、近すぎない?】

……欲しいなら言えばいいじゃん?

【内心戸惑っているわりには自分でも驚くほど冷静な言葉が出た。】
274 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 18:54:50.05 ID:XxJwlAIEo
>>273


え? いいの? ……。

【ぽかん、とした様子で顔見れば】

じゃあくーださい!!

【無駄に元気のいい幼稚な言葉で】
275 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 18:58:09.16 ID:Wbun3nVu0
>>270
フフフ…オレは能力にゃすぐに慣れたぜ!

つーか、いつの間にか能力があったんだけどなっ

【何度も何度もケンカを繰り返していくうちに目覚めた魂の能力、いまやその能力を使って天下統一まで企てているところだ】

おぉ……まぁだ増えんのか……

じゃっ、オレはもっともぉっと強くなってやるからよ!覚悟しとけよ!

【少年、否、好敵手《ライバル》の手をグッと握り返し鋭く真っ直ぐな眼差しを返す】
【女の能力にそこまでのバリエーションはない、拳の破壊力を増すことが主な能力であり後は女の技量勝負だ】
【次会う頃にはきっと少年は2、3個程技を増やしているだろう】
【強くなり続ける両者、次なる闘争に向け闘志を滾らせる____】
276 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 18:59:55.51 ID:D+oC0z6L0
>>274
どーうぞ

【人懐っこく笑い、さっきまで食べてたものを半分大の大きさにちぎって渡す】
277 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 19:01:45.10 ID:XxJwlAIEo
>>276


サンキュー!

【カレーパン受けとれば、はむはむと口に運び】

……んまいな。これどこで買ったんだ ?

【と少女に口元カレーつけながらたずねてみて】
278 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 19:07:24.34 ID:D+oC0z6L0
>>277
うーん、あっちの商店街の方だったかな?
私ここに来て日が浅いから詳しい場所とか店名とかはわかんないんだけど

【あと、カレーついてる。と口元を指差して教えてやる】

…あ、名前とかまだ聞いてなかったね
279 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 19:09:16.26 ID:ZAfePsAj0
>>275
「...ま、僕もこっちに来た拍子に何か出来ちゃったんだけどね」

ただし、それに慣れるのに数ヶ月は掛かったが。

「...フフフ...能力の特性上、実はパターンは無限大、なんてね」

そんな軽口を叩きつつ、女の手が握返したのを感じ、笑って見せる。

「いいよ、じゃあまた次会う時...その時は再戦楽しみにしてるよ」

そう言って、刀を鞘ごとリュックに引っ掛けて背負うと、後ろを振り向いて歩き始める。
恐らく、次会う時にはお互いにもっと強くなっている筈だ。
その時どっちが勝つかは、やはり修練次第だろう。

//ここらへんで〆ですかね?戦闘ロールありがとうございました!
//そして色々とごめんなさい、迷惑かけて...
280 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 19:10:27.00 ID:XxJwlAIEo
>>278


なるほど、案内してほしかったがそれなら仕方ないな…

【あっという間にカレーパンを食べ終われば上記】

あー、俺は柊一心! よろしく!

【と握手求め】
281 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 19:15:33.81 ID:7MHVE06V0
>>279
無限……
ふっ………オレの強さも無限大だぜ…?

【軽口には軽口を、笑みには笑みを返す】

おう!!オレも楽しみにしてるっ!

【少年の後に遅れて立ち上がり少年とは違う道を歩き始める】
【いつか再び交わる拳と刀、そんな闘争に心踊らせ魂滾らせ、女は強さを求めて歩き出す】

/こちらこそありがとうございましたっ!!
/いえいえっ大丈夫でっす!
282 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 19:16:45.75 ID:D+oC0z6L0
>>280
はっはっはごめんね役立たずで

【早っ、これなら私と張り合えるかもな、という言葉を飲み込みつつ】

一心ね!私は神流。よろしくっ

【見るからに年上の男にいきなり名前呼び、しかも呼び捨てという図々しさを見せながら握手に応じる】
283 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 19:19:26.38 ID:XxJwlAIEo
>>282


さてと。これはカレーパンのお礼な。

【どこまでも深そうな漆黒の球を発現させると、相手に手渡そうとして】
284 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 19:22:58.39 ID:D+oC0z6L0
>>283
お礼なんてそんな…
…なにこれ?

【受け取って訝しげに見つめる】

【"前に自分が居た世界"では見慣れた深い黒色に安心感を覚えながら】
285 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 19:25:51.46 ID:XxJwlAIEo
>>284


まあ使いたいときに使ってくれ。
一時的に君に闇が操れる
少量だけどね。

【そう説明すれば踵を返し】

そろそろ俺はいくよ。またな神流!

【そういうと立ち去っていくのだった…】

/お疲れさまでした!!
286 :神流【闇国王女】 [sage]:2014/04/14(月) 19:32:07.77 ID:D+oC0z6L0
>>285
へぇ。闇が…

【元の世界のことを思い出し少し俯く】

【自分の生み出す闇は目くらまし程度だが、これは武器にもなるようだ。かなり使えるかもしれない】

あ、もう行っちゃうんだ。また会おーねー一心ー

【子どものように無邪気に手を振り返すと、少女もまた歩き出し街の何処かへと姿を消した】

/おつでしたー
287 :Rue(ルー*偽名) 無限弾丸*一戦闘につき15発迄 [sage]:2014/04/14(月) 19:40:43.83 ID:8hZ6xSDF0
>>267

「!?」

道で呆けていると、突如聞こえてきた声に我に帰ったようにハッと目を見開いた。
声の主を探し当てようと周囲を見回そうとしたのだが
その行動は何かに袖を食まれたような感覚と共に霧散する。

(……!?何――っ………犬!?)

状況が掴めないまま、物凄い勢いでで引っ張られながらも視界に捉えたのは何やら犬っぽい生物。
ぽかんとしたままそのまま道路の端へと引きすりだされてしまった

「きゃ…!」

小さな悲鳴をあげると同時、地面に転がった状態から立ち直り
改めて辺りを見回すと
288 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 19:48:48.81 ID:zIFczVTUo
>>287
突撃黒わんこの後に、信号が変わってからちゃんと横断歩道でお嬢参上
彼女の到着と同時にわんこ消失。
にゅるん、と黒い液体が手のひらに吸われる感じ。

「とりあえず、死んではいないみたいね?」

さっきまでご本人が立ってた地点は、今となっては自動車の群れの中心部。
自動車、見たことあるのかしら。

「たまに見かけるけどね、落下ポイントが悪くてあの世直行タイプ。
 ま、生還おめでとう、というべきかしら。
 それとも、誰かさんに倣って『ようこそ、神かくしの隠し場所へ』とでも言うべきかしら?」

……なんかかっこつけようとしてるし、本人もツクリモノみたいなきれいな造形なんだけど
なんか服装がボロい  ぼろい……
289 :Rue(ルー*偽名) 無限弾丸*一戦闘につき15発迄 [sage]:2014/04/14(月) 20:16:59.67 ID:8hZ6xSDF0
>>288

やけに綺麗な声色、物語で見るような愛らしい容貌…
…の割にはもといた世界の物乞いさんが着ていそうな服装の少女に目を丸くするが


「……何なの、あなた。」
「…私が言えた義理じゃないけど、随分と浮いた格好じゃない。何者?」

直ぐ様相手に銃口を向ける。
自分がいた世界はヘビーな世界観な超世紀末時代
相手のファンシーさに冗談とか笑いは浮かばないみたいだ。



290 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 20:26:19.27 ID:lIN47jzDO
この世界の人々にゲートと呼ばれる現象が存在した。
それの意味する所は異世界からの新たな来訪者の到来。
ただ、その現象を事前に察知出来る方法は存在しない。
また、そこから現れる存在が善性のものか悪性のものか、判断する術も。

【昼間 市街地 緑地公園】

その女性は、そこにいるのが当然の様に突然とその場に存在した。
市街の文明レベルとのずれを感じる、どこか古くさい若葉色の薄手のロングドレスを身に纏った短めの金髪の女性は、目を閉じて日の光を一身に浴びている。

//絡み辛いだろうか
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2014/04/14(月) 20:27:15.20 ID:dXJJuS2u0
陣営に別れるなりした方がまだ戦いやすい
292 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 20:31:35.77 ID:zIFczVTUo
>>289
「……質問を考えなさい、来訪者。
 貴女が最初に訊かねばならないことは、本当にソレ?」

なおボロいですが元の生地はそんなに悪くないね、これ。
脱走お姫様、とかでも通じないことはなさそう。

「あなたよりちょっと早く迷子になっただけの同輩よ。
 それで納得していただけるかしら」

銃口に動じないタイプらしい。
真っ向からじーっと、金眼が怪しい感じに光ります
293 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 20:33:27.97 ID:7MHVE06V0
>>290
………………………

【公園へ入るセーラー服の不良女、目に入ったのは周りの歴史に合わない格好の金髪の女性、太陽の光が金髪を一層煌めかせている】

……古くせぇヤツ…………

【そんな女性を見て女が抱いた感想は思わず口に出たその一言、光を一心に浴びる女性に聞こえていないのを願いながら公園のベンチに座り込み女性を観察】
【女と女性の距離は近い、その不良特有の鋭利な視線に気がつくかもしれない】
294 :ろりぺた ◆qwBAKUNYUU [saga]:2014/04/14(月) 20:40:26.43 ID:on4L1fCvo
は、はじめまして……
キャラシつくって投下すればおk?
295 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 20:41:40.80 ID:7MHVE06V0
>>294
/おkです!
296 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 20:45:32.33 ID:lIN47jzDO
>>293
その鋭利な視線に反応したのか、ぼそりと呟いた一言に反応したのか。
女性はゆっくりと目を開くと、緩慢な動作で辺りを見回す。
・・・・・・視線がはっきりとあった。髪と同色の黄金の様な瞳が真っ直ぐに不良少女を見据えて、止まる。

「・・・・・・こんにちわ?」

何故か疑問系で、何故か首を傾げながら、女性は少女に挨拶を交わす。
よくみると女性の額には、親指大の深紅の鉱石が収まっている。
装飾品ではないようで、それはただしく額に生えたもののようだ。

>>294
//かんげー
297 :Rue(ルー*偽名) 無限弾丸*一戦闘につき15発迄 [sage]:2014/04/14(月) 20:47:35.55 ID:8hZ6xSDF0
>>292

「………。」

相手の言葉に思わず黙りこむ。
相手に負けじとその視線から目を離さないでいたのだが…。

(―――…すっっ…ごく怪しいけど、敵意はないみたいね…怪しいけど。)

最終的に折れたのは制服女の方だった
溜め息を吐きながら、銃口を相手から降ろす。
自分より早く迷い混んだ…ということは、相手もこの世界の人間ではないのか。
一旦逸らした瞳を再び相手に向けて

「…この世界について、教えてほしいわ。今の私の知識じゃ赤ん坊以下だもの」
298 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 20:51:59.60 ID:3cGuEIPo0
>>296
あっ……….お、おう………

【何をそんなに光合成してるのだろう植物なのかな、とか勝手に想像しているといつの間にか女性は此方を向いて挨拶をしていた】
【若干動揺気味に挨拶を返す】

……イカしたアクセサリーだな……それ…

【何故見てたのかとか聞かれるのも面倒なので誤魔化すように言葉を続ける】
【不良女は女性の額にある真紅に光る鉱石を指さし言う、まさか額から生えているなんて思いもせずに】
299 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 20:57:44.50 ID:zIFczVTUo
>>297
「他の星でもなく、他の大陸でもなく、まっさきに他の『世界』なのね?
 つまり貴女のいたところでは、境界を越えることは不可能ではない、という認識でいいのかしら」

間違いなく胡散臭くて怪しいあやかしの類に分類してよさそうです。
長い耳にリアクションがないあたり、そういうのも珍しくない、と納得してるみたい。

「世界について、といっても、さっきの言葉が端的であってもすべてなのよ。
 『神かくしの終着点』『境界の彼方』『世界の隙間の落ちた先』。
 表現はなんだっていいけれど、とにかくここは私達みたいのが当たり前に堕ちてくるわけ。

 ……とりあえず銃はしまったら?
 何が犯罪になるかわからないなら、害意は伏せるほうが懸命よ。
 ここは天下の往来なんだから」
300 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/14(月) 21:04:50.72 ID:qHCojDPl0
今日も反機関組織のメンバー集めに勤しむ紫狼。前回使った【反機関組織、メンバー募集中!】の立て札も、再び使っている。

「必ずメンバーを見つけてやる。カノッサ機関の奴等がこの世界に来る前にな。なぁ、マウ!」

しかし、相変わらず字は下手くそ。しかも、一度間違った字を訂正した跡がある。見辛い立て札だ。
301 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 21:05:07.20 ID:lIN47jzDO
>>298
「アクセ・・・・・・?」
ふい、と女性は視線を上げる。少女の言葉と視線から、なにがしか称賛されるべきものが額にあると感じたのだろう。
「マームーのこれはアクセサリではないけれど、ありがとう。貴女も、ええと。変わった格好で素敵ね」
ペタペタと額を、そこにある鉱石を触りながら柔らかく微笑み返す。女性にすれば少女の服装こそ見慣れないらしく、若干の好奇の瞳で少女を捉えている。
マームーとは女性の名前だろうか。女性はまた視線を辺りにふらふらと移していき、問いかける。
「ところで・・・・・・此処は何処なのかしら?」

ようやっと女性は世界を渡った事に気付いたらしかった。
302 :ろりぺた ◆qwBAKUNYUU [saga]:2014/04/14(月) 21:09:11.32 ID:FZYLdriUo
書き込めなかったwwwwwwしにたいwwwwwwwwww
303 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 21:10:35.03 ID:zIFczVTUo
>>302
//
ナ、ナンダッテー

……ぺったんこなのか爆乳なのか
304 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 21:13:17.63 ID:k7O1xzpP0
>>301
変わったカッコて……普通のセーラー服だろうが……

【自らが着るセーラー服を好奇の目で見る女性、首を傾げてセーラー服の胸ぐらを伸ばす】
【マームー、それを女は名前と考えこれまた変わった名前だと苦笑】

あ?……あー、アンタ迷子か……

【世界を渡ってここへ来た女性を迷子と勘違い、若々しく女より背の低いところから女性が迷子というのに違和感は覚えなかった】
【ベンチから立ち上がり女は女性を見下げながら「家は何処だ?」だとか「親と一緒じゃねぇのか?」とか問う、完全に迷子のお子様扱いだ】
305 :Rue(ルー*偽名) 無限弾丸*一戦闘につき15発迄 [sage]:2014/04/14(月) 21:16:34.99 ID:8hZ6xSDF0
>>299

「他の星ならもっと宇宙人なイメージ、外国だったら言葉は通じない…
 ま、未来とか過去だったら話は別だろうけど、だとしたら其処はもう別世界じゃない?」

ふむ、相手の言うことは自分には早すぎる言葉のようだ。
言葉こそ通じはするけど、意味はちんぷんかんぷんである。
…というかこの少女同輩とか言いつつ結構ガッツリ知ってるんじゃね?
そんなことを考えつつ、取り敢えず言う通り銃はポケットに突っ込んでおく。

「なるほどね…ばっさり纏めれば、
 私や貴方のいた世界とも違う…色々な異世界の人間が出てくるのは
 この世界では珍しくないってことで良いのかしら?…了解」

一人で納得する。

/スミマセン!今日は落ちますね!
306 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ sagaナイフを一度に三本まで生成半径4mで操れる]:2014/04/14(月) 21:19:11.08 ID:8Lpy6IZO0
…よ〜〜しぃ!きょ〜〜はじしゅ〜!

【ある教室に間の抜けた男の声が響く】

【その声の主は黒板にデカデカと『自習!』と書き込むと教卓の後ろへ座る】

【それを見た教室の生徒達は次第に声を大きくしていく】
「さっすがコーヤちゃん!」「コーヤちゃん!今日も自習〜?」「愛してるぅ!コーヤちゃ〜ん!!」

…はいはい…他の先生が来たら自習の『フリ』だけはしろよ?

………あと愛してるっていった男、女子に興味を持てよ女子に…

【面倒くさそうに教卓に頬杖をつき、騒ぐ生徒達を軽くあしらう】
【面倒くさそうな仕草はしているのだが、口元は軽く緩んでいる】

【それは愛する生徒達と触れあったから___】

…んじゃ、出掛けてくるわ…

【_____ではなく、学校をサボれる時間が手に入ったからである】
【教卓後ろの椅子からゆっくりと立ち上がる】

「コーヤセンセー!またサボるんですか〜?」「コーヤちゃんコーヤちゃん!お土産〜!!」「あ!俺エロ本欲しい!コーヤちゃんお願い!!」

…そんな買いにくいものリクエストすんな!

【まったく…と、扉へと歩き出す…が】

「これは校長に言いつけるしかねぇな〜!」「そーだそーだ!!抜け出すの言いつけるぞ!」「我々は断固お土産を要求するぅっ!!」

【__校長と聞いたら黙ってられない】
【その歩みを扉の前で止め、騒ぐ生徒達へ視線を向ける】

…お前らガキかよ…

【その視線は若干呆れがこもっていた】
【だが、またもや口元は緩み】

…仕方ねぇから焼売か何か買ってきてやるよ!

【お前ら大人しく待ってろ!、そう言うと扉を開け、歓喜の声が溢れる教室を後にした】
307 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 21:25:45.65 ID:lIN47jzDO
>>304
「マームーは迷子ではないの。迷子じゃなくて、此所がどこかわからないだけだもの」
近付く少女(といっても女性の方が小さいのだが)を見上げ、少しふくれ面で女性は反論するが、それと迷子に如何ほどの差があると言うのだろう?

「迷子になんてなる年じゃあ、もうないんだから。
兎に角、此処は知らない場所で、変わった香りのする場所で、みたことの無い服装の人がいる場所なのね」
ゆったりと要領を得ない言葉を紡ぐ女性に近付けば、ロングドレスの大きく開いた背部の柔肌に、額と同じ緋色の鉱石を2つ確認できるだろう。
更に良くみればそれが淡く発光しているのも気付けるかもしれない。
308 :アメリア 存在がNPC [sage ]:2014/04/14(月) 21:25:47.65 ID:zIFczVTUo
>>305
「けむにまいて遊ぼうと思ったのに、的確にいいとこ抜いていくのね、貴女」

どうやらそれであってるようです。
まぁ、ガッツリ知ってるかと訊かれれば
それは彼女の“本能”とか“生態”に関わる部分なのでまたこんど

「で、どうするの?
 試しにあたしに、仮宿か食事でもたかってみる?
 命1個分以上の貸付があるわけだから、多少サービス上乗せしても
 貴女の借金総額、あんまりかわらないと思うけど」

さっきのあれ、貸しとしてカウントされてるようです…
309 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 21:31:42.25 ID:ZAfePsAj0
>>306
平日の真昼間。
普通大抵の青少年は学校に居るのだろう。
だが、道を歩いているのはたかだか15歳の少年。

背中に大きなリュックを背負い、しかもその後ろに刀を掛けている。一般人にしたらやや注目を引く状態だ。

「...いやー、やっぱ旅って、基本暇だね」

そんな独り言を呟きつつ、辺りをキョロキョロと見回す。

「んー...なんか面白そうなの無いかな〜」

//え〜っと...突発ですが、ダメならスルーで大丈夫です!
310 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 21:34:54.21 ID:mb15+6y70
>>307
そぉゆうのを迷子っつーんだよ……

【反論するふくれっ面に眉をひそめて正論を説く】

……なんか別の時代から来たヤツみてーだな……なんてな…フフフ…

【要領を得ず紡がれる言葉はまるで女にそう思わせるようなもので、そうゆうのに多少なりとも興味のある女は不適な笑みを浮かべる】

……?………それアクセサリーじゃねぇな………なんだ…?

【タイムマシンとかなんとか想像してる時に視界に入る、女性の背に生えている先程と同じ鉱石二つ、それはよく見るとアクセサリーとは思えない光を発していて】
【目を細めて光る鉱石を見つめ問い詰める】
311 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ sagaナイフを一度に三本まで生成半径4mで操れる]:2014/04/14(月) 21:42:32.46 ID:8Lpy6IZO0
>>309
【ゲーセンでも行こうと道を歩いていると視界に嫌でも入る目立つ少年の姿が】

お〜……刀…ねぇ…
見たところ…まだガキ……サボリか…?
【自分もサボリなのだが】
【少し離れたところでキョロキョロしている少年に視線を取られ、小さく呟く】

……何してんだ…アイツ…

【キョロキョロしている変な風貌の少年に気を取られながら少年のいる方向へと歩みを進める】

【…まぁ白衣のこの男も充分変な風貌ではあるが】

//全然大丈夫ですよ!!
312 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/14(月) 21:45:43.96 ID:ZAfePsAj0
>>311
「...ん〜...何も...ん?」

辺りを見回し、こちらに向かってくる白衣の男を発見。
街中で白衣を着るとはどうなのか、まぁ刀を背負ってる自分が言うことでもあるまい。

「...何か、面白そうな予感がするね」

こちらに近づいてくる男に顔を向け、ニヤッと笑う。
最近は面白そうな出来事に勘が働くようになった。これもその一端か。
313 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 21:50:36.23 ID:lIN47jzDO
>>310
「うぬぅ・・・・・・この誤解をどうとけばいいのか」
実際問題女性は世界単位で迷子なので間違ってはいない。
いないのだがそれでも女性はふくれ面の膨らみを少し増やして不満の意を表明している。認めたくないらしい。

「時代。ああ、時代!そう、今はミメーの森の千と二回目の春が来た時でしょう?」
いよいよもって良くわからない暦の様なものを持ち出してくる女性は、本当にタイムスリップか異世界からの来訪者なのかもしれない
或いは少女時代にありがちな、幻想的なごっこ遊び(厨二病)かもしれないが

「・・・・・・?ああ、ヒトには無いものだものね。これはね、マームー達の体の一部なのよ。
これでね、マームー達はお日様を食べるの」
どこか誇らしげに女性が話す間にも、うにに、と額の鉱石が、太陽を目指すように少し上向きに延び上がった。
314 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ sagaナイフを一度に三本まで生成半径4mで操れる]:2014/04/14(月) 21:53:15.70 ID:8Lpy6IZO0
>>312
【少年の方へと歩いていると不意にこちらへ顔を向けられ、ニヤッと笑顔を作られる】

……こっち見てるんだよな…?

【こういう時は時々自分の後ろのヤツを見てることがあるから油断できない】
【31年かけて編み出した違和感を与えない自然な振り向きで今自分が歩いてきた道を確認する】

【いたのは野良犬のみ】

(……俺だな…)

【この確認作業でそう確信を持つと、面倒くさそうな視線を少年へと返した】
315 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/14(月) 21:55:45.00 ID:8Lpy6IZO0
//改変
316 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/14(月) 21:59:31.61 ID:ZAfePsAj0
>>314
どうやら気づいたらしい。
まぁ、割と面白そうだ、こういう展開も。

相手の如何にも面倒臭いと言った表情に笑顔を返す。
こちらからも一歩一歩と近づき、相手との距離は5m程。

そこで、漸く相手に声を掛ける。

「こんな時間帯に白衣で出掛けるって、どういう状況?」

そんな風に問いかけ、また笑みを形作った。
317 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 22:04:08.15 ID:1RIQtG1Y0
>>313
っ!………ミメー……千………フフフ………

【女性の口から放たれる全く知らない暦、それは不良女の幻想的なごっこ遊び魂(厨二病魂)がくすぐられ口角は上がりニヤけている】
【実際このセーラー服不良女も「刻翼」なんてグループを立ち上げいまや天下統一を目指している、まさに厨二病である】

ヒトには……ない………かぁぁ………

【続く言葉にもニヤけ、厨二臭い指ぬきグローブを纏う手でそのニヤけ口を必死に隠し深呼吸、込み上げてくるニヤニヤを抑え】

………だからあんな太陽の光を浴びてたのか……
…なら食べなきゃどうなるんだ?

【いつものキリリとした顔付きに戻し、女性に問いかける】
318 :ろりぺた ◆qwBAKUNYUU [saga]:2014/04/14(月) 22:09:28.38 ID:HhcwMYJEo
>>303
胸の話をするなんてちょっと引きます……
319 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/14(月) 22:12:10.03 ID:8Lpy6IZO0
>>316
【その顔に笑顔を浮かべながらあと5m程までゆっくりと近づいてきた少年】

(あ〜……面倒くせぇことになりそうだなぁ…)

【この状況から戦闘を予想して、ここをどう切り抜けるかを考える高谷】
【自然に肩に力が入る】

【だが、少年の口から飛び出した言葉は戦闘とは程遠いものであった】

【要約すると「変な格好だけど何で?」ということである】

…あ〜……そうだな……

【肩から力が抜けていくのを感じる】
【そして、少年へ答える為に男も口を開く】

…職業柄着替えんの面倒くさいから白衣で…今は教え子にパシられてんだよ

【かなりまとめたが、間違ったことは言っていない】

…お前こそそんな物騒なモンぶら下げて何してんだよ…

【「物騒なモン」とは刀のことだろう】
【今度は男が気になってたことを問いかけた】
320 :犬山茶太郎(男の娘) Eランドセル [saga]:2014/04/14(月) 22:12:50.76 ID:slj1VvYT0
ふむぅ〜調べれば調べるほど不可解なところですねぇ
{先程見つけた変な果実をかじりながら少年は歩を進める}
ここはどういうどこなのでしょうかぁ?
{130位の慎重にハニーブラウンにパープルのメッシュの入った長髪にたれ目がちな大きく白い瞳
アルビノの如く白い肌にあめ玉を転がす様な声
中性的であいくるしい顔立ち}
他の方にお話を伺うべきですかねぇ
{明らかに異常な少年は歩を進める}
321 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 22:23:36.27 ID:lIN47jzDO
>>317
「あ、何。何を笑うのー。マームーは本当の事を言ってるのよ?笑ったらいけないよ?」
もー、と眉根を少し下げて、柔らかい口調で女性は文句を言う。
どうにも二人のすれ違いは止まる所を知らず、地平線の果ての果てまで行き着いてしまっているようだ。

「え?お日様食べないと死んじゃうよ?こうやってもぐもぐ」
もぐもぐと言う女性の、ヒトにあらざる証しである3つの鉱石から太陽のような暖かな光が女性の体をうっすらと覆う。
それはまるで魂の様な、生命そのもののエネルギー。
ほのかに暖かいそれは、その場にいれば不良少女の体も心も癒してくれるだろう。
322 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 22:24:12.94 ID:ZAfePsAj0
>>319
「...教師、そう来る?てっきりどっかのマッドサイエンティストかと思ったんだけど」

サラッと相手を貶し、後ろに掛かっている刀を鞘と共に腰にかける。それと同時に相手の質問に答える。

「ん?僕は旅人、ってか放浪者だしさ。適当に色々と歩いて回ってんの。あと、僕の刀はこういう時に使うのさ」

その返答を真実と受け取るかは相手次第だが...その答えを聞く間もなく少年は動き始める。
能力を発動、その時点で全く予備動作はないが、能力による技であれば全く関係ない。《抜刀斬り:1》

相手に向かって走りつつ、刀を引き抜くと共に居合一閃。
丁度相手の腹部の10cm手前を狙って切り払う。
実際突っ込んでこない限り当たりはしない。
323 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 22:27:13.25 ID:slj1VvYT0
>>317
>>321
こんにちはぁ〜♪
{後ろから酷くおっとりしたあめ玉を転がすような声で声をかけられる}
324 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 22:29:30.19 ID:qHCojDPl0
>>320
『確かにここは、不可解で奇妙な世界だ。……だけど、いい所だとも思わないか?』

聞こえるのは男の声。だが、近くには紙袋を頭から被った普通でない少女しか居ない。

『俺はそう思うな。なんてったって、俺らみたいな奴等を受け入れてくれるんだからな。』

どうやらこの男の声、少女の腰の刀から発せられているようだ。
325 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 22:33:03.21 ID:A20dHKtPo


ふぅ……、

【彼の黒い部分が顔を覗かせる】
【否、暗い部分というべきか】

コミュ力があるのを無理に装うのは大変だ。


326 :パー :2014/04/14(月) 22:34:33.14 ID:PHyKXkYg0
>>323
/割り込みするなら本人達に確認取ってからにするべきでは?
327 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 22:36:33.01 ID:mb15+6y70
>>321
いや……オレは別に笑ってねぇ……

【首を横に何度も振って否定する、本当は凄まじい程ニヤけていたが】
【二人のすれ違いは交わるところをしらない、交わることのない二本の平行線のようだ】

ふーん……光が食いもんみてぇなもんなんだな…

【もぐもぐときっと太陽の光を食べているのか、それを表すように女性の体に暖かく癒すような光が薄らぎに纏われる】
【近くにいる不良女の体も心なしか仄かに暖かくなったような気がして、とても気持ちいい】

ん……………おっと…、アンタが迷子なの忘れてたぜ……
………それともほんとに違う世界から来たのか…?……まさかな……

【暖かい光に不良女は眠りへと誘われそうになる、うつらうつらしていた目を擦って本題へ戻す】
【古臭い格好、光り輝く鉱石、太陽光を食べる、これらの要素は不良女に女性が本当に異世界からやってきたかと思わせる】
328 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 22:36:59.15 ID:slj1VvYT0
>>324
えっと...貴女(達)も他の世界からこちらへ?
{かじっている紫ピンク色の果実の同じ物を差し出す}
どうぞ、甘いですよ少しくどいくらいに.....
329 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/14(月) 22:38:53.38 ID:8Lpy6IZO0
>>322
【マッドサイエンティストだと思ってたという少年】

…ん……まぁ……マッドは付くのか知らねぇけどな…

【目を逸らし、ボソッと呟く】

【すると、少年の手が刀へと延びる】

…ん………旅人…ねぇ……

【少年の回答を聞きながら、視線は刀へと向かっている】


【___すると、突然間合いを詰められ刀で腹をばっさりと____】

……うわっ!!

【__とは行かずに、腹部から10cm手前でその刀は止められる】

【刀を見ていて反応がかなり遅れた高谷はというと】
【その顔に驚きの表情を浮かべながら両手を軽く上げ、突っ込むどころが軽く後ろへよろめくまでしていた】

【しばらくその表情のまま固まっていたが、次第に落ち着きを取り戻し始めたようで】

…なるほどな……能力者…ってわけか…

【両手を降ろし、体を前に戻して表情も落ち着いた感じになる】

…怖ぇから早くソレ、仕舞えよ……

【メガネのズレを直しながら、腹部へとつきつけられた刀を指差す】
330 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 22:39:37.14 ID:slj1VvYT0
>>326
//考えて見るとそうですね......私の出身スレだと普通にみんな割り込んできてましたからつい.....
ご指摘ありがとうございました
331 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 [sage]:2014/04/14(月) 22:43:34.98 ID:ZAfePsAj0
>>328
「...分かってくれた?」

僅かに一瞬だが、体が硬直し、その後返答する。
先程の動きは、本来の人間にそう出来る物では無い。予備動作も無く、瞬間的に切り込むという動作は、能力あってこそだ。

「...おっと、これは失敬...何なら今この瞬間に刺す事も出来るけど、やめておこう」

刀を引き、右下に切り払った後に鞘へ収める。

「...ふふふ...何なら今から戦闘開始、なんてのも面白そうじゃない?」
332 :柊 一心 [sage]:2014/04/14(月) 22:45:33.35 ID:A20dHKtPo
>>325
取り消しますぅ
333 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 22:45:52.89 ID:qHCojDPl0
>>328
『ああ、元居た世界で色々あってな……まぁ、今は以前と比べてまともな生活をできてるがな。』

刀は、憂いを含んだ声で言う。

「…………ありがとう。」

紙袋を被った少女は果実を受けとる。しかし、その場で食べようとはしない。何かを食べるには、紙袋をはずさなければならない。しかし、極度の人見知りの彼女は、顔を見せることを苦手とするためそれが出来ないのだ。

334 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 22:51:12.73 ID:slj1VvYT0
>>333
ははは、色々って....と言う事は亡命に近いかたちですかぁ?
{と、刀にたいして話、次は少女に向かって話す}
どういたしまして!
犬山茶太郎(いぬやまちゃたろう)ともうしますぅ
よろしく仲良くしてくださいっ(ニパァァ)
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2014/04/14(月) 22:52:48.40 ID:ZAfePsAj0
//申し訳ありませんが、落ちます...
//眠気と体力が持ちそうに無いので...

//他の方と絡んでいても大丈夫です!
336 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 22:53:40.24 ID:lIN47jzDO
>>327
「本当ですか?じゃあいいわ。笑われてるマームーはいなかったのね」
女性は少し疑わしげに少女を見ていたが、結局その言葉を驚く程あっさりと信じた。
「うーん。異世界なのかしら。だけれど、住んでいたミメーの森は見当たらないし・・・・・・やっぱり異世界なのかも。異世界迷子だね」

女性も幾度も否定というか勘違いを繰り返したおかげで、世界移動に関して半信半疑なのだが
状況が状況なので認めざるを得ないといった表情である

「でも本当に異世界なら大変ね。おうちが無いもの。・・・・・・此処(公園)に住めばいいかしら」
そして女性はまるで他人事のようにほんわかとしたホームレス宣言をするのであった。
337 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/14(月) 22:56:58.43 ID:8Lpy6IZO0
>>331
【刀を収め、冗談とも挑発とも取れる言葉を言う少年】
【それに対し、男はというと】

…いや……俺、まだ死にたくねぇし…

【結構軽く受け流し、リストバンドで額の汗を拭う】

…俺、焼売買いにいくんだが…お前はどうするんだ…?

【咄嗟の話題変えとも取れる問いを投げ掛ける】
338 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/14(月) 23:01:21.50 ID:8Lpy6IZO0
>>335
//了解です!!
//良かったら自分、待ってますんで!
//乙でしたっ!
339 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 23:02:11.36 ID:B5Fjr6pc0
>>336
異世界ねぇ……ま、能力があるし、そんなんもあり得なくはねぇよな…
異世界迷子……随分と派手な迷子だな……

【先程の暖かい光が止み少し名残惜しそう、体から引く暖かみを感じながら女性へ言葉を返す】

公園に住むのかよ……!公園は寒ぃぞ!!

【問題はそこではない気がするが、ほんわかだがかなり直球のホームレス宣言に突っ込む】
【不良女率いる不良だらけのグループ「刻翼」の拠点に泊めるわけにもいかない、かと言って見捨てるのもプライドが認めない】
【腕を組んで悩むばかりだ】
340 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 23:02:40.42 ID:qHCojDPl0
>>334
『まぁ、そんな感じだな。……あの世界は、能力者にとって生き辛すぎたからな。』

富士桜は、以前の迫害される日々を思い出す。

『犬山か。俺は妖刀富士桜。で、こっちが』

「……神寺灯。」

『お、自分で自己紹介するとは珍しいな。前は出来なかったのに。』

灯も変わろうとしているんだな、と嬉しく思う富士桜。照れ臭いので、声には出さないが

『なにはともあれ、これで灯にも同性の友達が出来たってことだな。』

どうやら、富士桜は茶太郎が普通に女性だと思っているようだ。
341 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 23:09:45.40 ID:slj1VvYT0
>>340
迫害....ですかぁ...
とりあえず此処はいいところですしね
街もありますし、食べる物にも困りませんし♪
灯さんですか、よろしくお願いしますぅ♪
{体を刷り寄せようとする}
342 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 23:13:01.02 ID:lIN47jzDO
>>339
「あら、駄目でしたか?」
まったりと疑問符を浮かべながら女性は不良少女に言葉を返す。
どうにも何が問題なのかあんまり理解していなさそうだ。
恐らく、女性は日の光だけで生きていけるという生態のせいで、死ぬほど暢気なのだろう。

「椅子もあるし、日当たりも良いし、広いですよ?」
但し屋根は無い。ついでに言えば土地に対する所有権も無い。あるのかわからないが市民権も無い。極めつけに一般常識がない
まさに無い無い尽くしである。
343 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 23:15:28.03 ID:qHCojDPl0
>>341
『灯って名前なのに、明るい奴じゃねぇけどよろしくしてやってくれ。
ただ、余り過剰なスキンシップはやめてやってくれるか?灯はそういうの苦手みたいだからさ。』

その言葉のとおり、灯は人にあまり慣れていないらしく、刷り寄せられ困惑する様子が見られる。
344 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 23:21:46.71 ID:slj1VvYT0
>>343
はい♪でもそれも大切な個性の一つですよ?
謎めいたルックスにミステリアスなエッセンスがミッスクスされて素敵です
それと
{体をくっつけたまま}
ボクは男の子ですよ?
{ゆっくりと体を離し首を90度曲げて紙袋の穴をたれ目がちな白い瞳で見つめる}
345 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 23:25:52.45 ID:FD49ili00
>>342
いや……ま、そうだけどなぁ……

…….なんつーか………うぅ……

【太陽光を食べて生きている女性なら公園で住めば餓死はないだろう、だが女性のなんとも言えないフワフワしたような暢気な性格が不良女に心配させる】
【言葉にできない言葉に口を紡がざる負えない】

……流石に男共がのさばる廃工場跡に住むのはイヤだろ……?
金も持ってなさそうだし……ホテルも無理か………

……誰かに拾ってもらうしか……いやいや…それはダメだ……

【男共がのさばる廃工場跡、不良グループの拠点に住んでいる不良女は必死に目の前の暢気な女性の住居を考える】
【最後に出た言葉は見捨てるような言葉でそれを言った女も首を振って撤回し、また考え出す】



346 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 23:29:43.34 ID:qHCojDPl0
>>344
『え!?お前、男だったのかよ?』

「……!?」

茶太郎が男性だと知り、驚く富士桜。灯も驚いているが、茶太郎が男だという真実に驚いた訳ではなく、目が合ってしまったことに驚いている。

『まぁ、なんと言うか……お前の言葉を使えばそれも個性だよな。』

何か事情があるのかもしれないし、性別について深くつっこむのはよそうと考えた富士桜。

347 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/14(月) 23:35:27.04 ID:slj1VvYT0
>>346
わー、結構なショックですよぉ〜
ところでお二人(?)の能力ってどんな感じの何なんですかぁ〜?
{さっき採取した果実の半分程をかじり、そしゃくする}
348 :マームー [sage]:2014/04/14(月) 23:39:04.50 ID:lIN47jzDO
>>345
「ハイコージョ?」
女性はこてんと首を傾げ、イントネーションもぎこちなく復唱する。
「貴女についた、不思議な香りがする場所かしら?貴女のお友達も一緒なら、とても楽しそうな場所ね」
にこにこと笑いながら女性は無邪気に言葉を紡ぐ。
近代文明の産み出した、自然に無い香りが女性の興味をひくらしい。

「ねえ、貴女。そこは此処よりも面白いかしら?楽しいのかしら?」

額や背の鉱石をひくひくと動かし、興味津々といった表情で、なにやら苦悶の百面相をする少女に、女性は問いかける。
349 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/14(月) 23:49:52.56 ID:qHCojDPl0
>>347
『俺達の能力を見たいのか?灯、見せてやるか?』

「……うん。」

『それじゃ、犬山。ちょっと離れてろよ。』

灯は小さな声で返事し、静かに頷く。そして、腰の富士桜を掴むと一気に鞘から抜き――

「――Prunus incisa」

今までより少し大きな声で、能力名を口にした。
そして、富士桜の淡い赤色の刀身が姿を現す。それと同時に、桜の花弁の形をしたエネルギー体が辺りに舞う。

『どうだ?これが俺達の能力さ。』

350 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/14(月) 23:51:22.85 ID:1VjwSNLG0
>>348
うーん………お友達っつーかなぁ……そんなもんかな……

【不思議な香りどころか血の匂いすらして、しかも天下統一するために全部の不良組織をぶっ潰す仲間達がいる!……なんて無邪気に問う女性に言えるわけもなくまた口を閉じる】

オレは面白いし楽しいけど……アンタは来ない方がいいぜ……!?絶対な……!

【こんな小さく無邪気な女性に不良グループの拠点なんぞ見せたくない、純粋な心を汚してしまうかもしれない】
【興味津々の女性に詰め寄り強めに言葉を発して返す】
351 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/15(火) 00:00:37.08 ID:KPDjQvtu0
>>349
ふわぁぁぁ☆キラキラ
すっごくかっこいいです♪
ボクの能力はですねぇ
{本を開く}
図書館(ブックスタンド)
アラビアンナイトより
空飛ぶ絨毯
{どこからともなく絨毯が空中に浮いた状態で現れる}
これがボクの能力、本の中の虚構を現実にする能力
図書館(ブックスタンド)
{と説明しながら灯に抱きつくように膝を着き目がうつらうつらしている}
{説明がおわるころには眠ってしまうだろう}
352 :十重 悠李 【炎と風の魔術】 E:可変型魔導武器「SworG」 [sage]:2014/04/15(火) 00:05:21.92 ID:sqSLaxSvo
……コッチに来てから随分経ったね。ニック、マイ。
「せやな」『未だ一年も経ってないけどね』

【繁華街。路地裏から出てくるのは1人の青年と2匹の小動物】
【青年の方はカーディガンにチノパン。黒髪に赤と緑のメッシュを入れ、腰に銃が収められたホルスターを吊っている以外は普通の青年】
【2匹の小動物の方は小さな火の鳥と薄緑のイタチ。何方も言葉を喋っている以外は普通で……いや、少なくとも普通ではないか】

【談笑しながら路地裏から出てきた1人と2匹だが、その路地裏の奥では3人の如何にも不良といった男達が気絶している】
【コテンパンにやられたようだが、死んではいない。状況から考えればこの青年がやったのだろう。言葉にすれば逆リンチとも呼べる所業を】

【1人と2匹はそのまま何処かへ去っていくようだが、さて、そんな彼らに声をかける物は居るのだろうか……】

/使い回しですがどぞー
/早い段階で凍結になる可能性もありますががが……
353 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 00:06:10.38 ID:eJy+rqgDO
>>350
「そうなの?残念ねー」
女性は見るからにしょんぼりしている。額の鉱石も、しゅんと小さく引っ込んだ。
「でも貴女みたいな良い人が楽しめるなら、それはきっと愉快な集まりなのね
また良ければ、きっと案内してね?絶対なんて、きっと無いんだから」
異世界に迷子するくらいなんだから、とくすくす笑いながら女性は少女にそう返した。

「ふふ、でもそうなると此処が私の新しいお家になるのねー。あ、変な水場があるね。水浴びは大事・・・・・・」
また視線を辺りに移した女性は視界の先に噴水を発見し、そちらにふらふら歩いていこうとしている
354 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/15(火) 00:12:36.70 ID:sTeDqEIy0
>>351
「……格好いい……?」

少し照れながらも、嬉しそうな表情をする灯。紙袋でよく見えないが

『嬉しいのか灯?俺もだ。そんな事言われるなんて、前の世界じゃあり得なかったもんな。
この世界なら、能力を使っても危険視され迫害されるなんてことはない。改めてその事の素晴らしさがわかったよ。』

嬉しそうに言う富士桜。この世界に来てよかったと、心から思っているようだ。

『へぇ、面白そうな能力じゃねぇか。もっと色々見せてって……おい。』

「……!?」

眠りそうな茶太郎に驚く二人。
355 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/15(火) 00:13:31.48 ID:mcf+BSj50
>>353
お、おぉ……またいつかな……

【しょんぼりする女性を見てこれでいいんだと自己暗示し、苦笑いで答える】

ぐぅ……力になれなくてすまねぇな……

…ん……?あれは噴水だ!水を浴びるとこじゃねぇっ!

【悔しそうに悲しそうに拳を握りしめて謝罪する、自分の無力さにイラついていたところ、いつの間にか女性が前から消えていた】
【女性は水浴びだと言って噴水へ向かっているのがすぐ確認できた、駆け寄り肩を掴み歩みを止めさせようとする】
356 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/15(火) 00:21:09.69 ID:KPDjQvtu0
>>345
ふにぃ、ふにぃ
{こてんっ、と灯に寄りかかったまま眠ってしまう}
//すいません、真面目に眠くて死にそうです堕ちます
357 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 00:26:44.83 ID:eJy+rqgDO
>>355
「あら?これも駄目なの?ちょっとでも駄目?」
多分何処に言ってもこの調子な気がする。
やっぱりしょんぼりする女性であった。

「うーん、となると早めに別の水場を見付けないとね。貴女、悪いけれど良い水場は知らないかしら?泉とか」
多分女性の意図する水場は近辺になさそうな気がする。
公園を出てしまえば、其所は恐らく少女にとっては普通の、女性にとっては未知の文明世界なのだから
358 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/15(火) 00:29:14.64 ID:sTeDqEIy0
>>356
「…………」

『ったく、しょうがねぇな。灯、適当なホテルにでも運んでやれ。』

「……うん。」

そう言うと、茶太郎を背負う。

「……軽い。」

灯の予想よりもずっと軽かったようで、そう感想を漏らした。


/了解。お疲れ様です。
359 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/15(火) 00:37:44.75 ID:mcf+BSj50
>>357
ダメだ!!ちょっとでも!!

【いまだ食い下がる女性に強く言葉を返して諦めさせようと】

い、泉なんて大層なモンはねぇけど………あれなら……水出るっ……

いやなら、オレが水買ってきてやってもいいぜ…?
【女性から水場を是非を問われ、公園にある蛇口を指さす】
【水場という水場ではないが一応水は出る、拒否するなら不良女はコンビニやらで水を買ってくるだろう】
【蛇口を指さしたまま女性の答えを待つ】
360 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 00:49:38.04 ID:eJy+rqgDO
>>359
「うー・・・・・・そんなに駄目?」
不良少女の剣幕に女性もたまらずたじたじになってしまった。
「変な、形。うえの、これを?・・・・・・わっ、出たっ。凄いねぇ、コレ!」
その後指差された蛇口をちまちま弄り、水が出た事を確認した女性は大喜びである。
水道の概念は持っていないようで、蛇口が水を出す魔法の道具とでも勘違いしていそうではある。
「なにからなにまで、有難う。貴女、やっぱり良い人だ」
にこにこ笑いながらそういえば、と女性は続ける。
「貴女はなんという名前なのかしら。もしまたあった時。貴女、なんて呼び方じゃあ味気ないもの」
361 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/15(火) 00:58:40.54 ID:KAVJoD170
>>360
気に入ったか、良かった…

この世界はんなもんいくらでもあるけどな…!
【魔法の道具を見るかのような眼差しを水を出す蛇口に向けて大喜びの女性を見て安堵のため息、蛇口を気に入るなんて変だな、と言ってから気づく】

ん……そうだなっ、オレは麻宮 永里!なんとでも呼べよ!
アンタは……マームー?でいいんだよな?

【親指で自分を指し此方もニコニコしながら自己紹介、そして女性の名前を確認する、大体わかってはいるが正式に自己紹介されたわけではないので一応の確認だ】
362 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 01:13:40.67 ID:eJy+rqgDO
>>361
「へぇ。こちらは進んでるのねぇ。色々楽しみが多そうだ」
しきりに感嘆する女性、マームーは少女に応える。
「はい。マームーは、マームーが名前ですね。アサミャエリ?アサマーリ?長い名前なんだね」
どうにもフルネームが言いにくいらしく、最終的に「エーリ」と呼ぶことに決めたらしい女性は、最後に永里に指を向け、指先から光の球をふわりと打ち出した。

「さよなら、エーリ。きっとまた会おう」
光の球は優しい生命の力に満ちていて暖かく、癒される。
マームーは公園を探索するらしく、そのままふらふらと、その場を後にした。

//長い間有り難うございました。
//退屈させたかもしれませんが、とても楽しかったです。
363 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/15(火) 07:02:07.60 ID:x69+sh0F0
>>362
まぁマームーに比べりゃ長げぇかもなっ…

ふっ…アサマーリは止めろ……

【マームーによって改変されていく自分の名前に思わず笑顔が綻ぶ】
【そしてマームーは永里に指を向けて、光を撃ち出す】

おう!またな!!風邪引くんじゃねぇぞ!

【撃ち出された光は永里の体を暖め癒す、心地良い感覚に包まれながらマームーへと手を振り歩き出す】

/最後に寝落ち…すみません!
/私も楽しかったですよっありがとうございました
364 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/15(火) 09:49:39.62 ID:TkFQEDha0
>>337
「なぁんだ、まぁ当然だけどね」

まぁ、普通に考えて自分から「死にたい」なんて言う人間はそう居ないだろう。

「...焼売?...何それ?」

聞きなれない単語に対して、聞き返す。
何かの器具?武器?...そんな妄想を張り巡らせながら。
365 :[五月 高谷]>>20【執刀者】 [ saga]:2014/04/15(火) 19:51:58.20 ID:9R5T+Qoc0
>>364
【どうやら少年の口ぶりから察するに「焼売」を知らないらしい】
【そのことに男は若干の驚きを顔に浮かべつつ】

お前…焼売もしらねぇのか…

【男は考える】
【この少年は旅をしていると言った】
【焼売も知らないほど貧しい生活なのか、と】
【…まぁ上のことは全て高谷の妄想なのであるが】

…あ〜!ちくしょ…!

【左手でガシガシと頭を掻きながら右手でポケットから財布を取り出す】

あ〜…っと………仕方ねぇ…ウエハラには我慢してやるか……あいつの本当の後所望はエロ本だしな……焼売いらねぇだろ

【財布の中身をチェックしながらそんなことを呟く】
【ウエハラとは男の教え子の一人だろう】

…よし!
………ちょっと待ってろよ…旨いモン買ってきてやるよ!

【そう言うと少し奥に行ったところにある中華の屋台へと走っていこうとする】

【口ぶり、表情、行動、呟きから察するに】
【財布の中身はないが、ウエハラの分を少年へ渡そうとしているのだろう】

//すいません!遅くなりました!!
366 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/15(火) 20:32:32.82 ID:TkFQEDha0
>>365
「...いや、あんまりそう言う物食べないしなぁ...」

基本的に何か食べるにしても大抵は自分で採ったりする。
それ故、屋台などで何かを買うという事自体慣れていないのだ。
偶に街に寄った時に気が向いたら買う程度だ。

「...ん?...えーっと...待ってれば良いんだね?」

そう問い掛けたが、男は既に声が届く位置に居なかった。

「...ってか、僕の為に買ってくれるのは良いけど...後でお金渡しとこう...え〜っと?...ここら辺の通貨は持ってたっけな」

そして、その場でリュックを降ろし、中から財布がわりの袋を取り出す。

//大丈夫ですよ!
367 :【執刀者】【五月 高谷】 [ saga]:2014/04/15(火) 21:02:54.67 ID:9R5T+Qoc0
>>366
【しばらくの後、大きな紙袋を抱えて戻ってくる】

…ほらよ、お前の分…

【袋から紙に包まれた焼売を一つ取りだし、手渡そうとする】

【勿論少年がそういうのが好きかどうかはわかってはいないのだが】
368 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/15(火) 21:12:19.95 ID:TkFQEDha0
>>367
向こうから男が帰ってくるのを視認し、一度置いたリュックを背負う。
取り出した袋の中から通貨を選び出し、ポケットにしまっておく。

「...あ、ありがとう」

そう言って、焼売を手に取る。

「...っと...熱いな...」

軽く冷まして、口の中に入れる。
初めて食べる中華を、何回か咀嚼して飲み込んだ。

「...美味しい!」

それと同時に笑顔を見せる。
初めての経験だったが、案外口には合った様子だ。

そして、思い出した様にポケットから通貨を取り出す。
一応、焼売の代金分は所持している様だ。

「..え〜っと...値段はどれぐらいだったの?持ってる範囲なら...」
369 :【執刀者】【五月 高谷】 [ saga]:2014/04/15(火) 21:27:57.24 ID:9R5T+Qoc0
>>368
【自分の分の紙袋を持ち、どうだ、といった感じで焼売を受けとる少年を見る】

…軽く冷まさねぇと熱……って…

【遅かったか、と言うとクスっと笑いながら焼売を冷ます少年を見る】

【初めての焼売を食べ、美味しいと言いながら笑顔を見せてくれる少年】

…そうか!よかったな…!

【その様子を見て、男の顔からも自然に笑みがこぼれる】

【すると、少年が懐から硬貨を取りだし、値段を訪ねてくる】

…いや……大人を舐めるなよ?
焼売一個ぐらいで金に困ることはねぇよ!

【ペラペラになった財布をポケットに隠すように仕舞い、イタズラっぽく笑いながら少年の申し出を断る】

それに……旅してんなら金は必要だろが…

【そういうと、餞別といった形で財布を取りだそうとポケットに手を伸ばすが、中身がないことに気づいてその手を止める】

【今の高谷には金はない__が、焼売ならある】

(ごめんな…オマエラ…)

…ホレ、旅の途中ででも食えや

【本来焼売を渡す相手だった生徒に心の中で謝罪し、少年に紙袋に入った全ての数の焼売を押し付ける】
370 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/15(火) 21:38:46.50 ID:TkFQEDha0
>>369
「...え、あぁ...でも...」

...何か悪い気がするのだが、無理に押し通そうとしても失礼だろう。
そう思い、財布がわりの袋をポケットにしまった。

「...え、いや、こんな...べ、別に大丈夫だよ?...僕は基本的に自給自足と言うか、自分で食べ物採っちゃうし...何より、さっきの奴で十分だよ」

自分で採る、と言うのはまぁ一種のサバイバルの様な物だ。案外食べられる植物は野生にも多い。

軽く困惑しつつも、一応焼売の入った袋を受け取る。
ここまでして貰うのは、流石に悪いのでは無いか。例え相手が大人であろうと...。

そんな事を考えつつ、焼売の入った袋を男に返そうとする。

「...あと...渡す相手は一杯居るでしょ?...僕なんかよりそっちにあげたほうが良いよ」

「僕なんかより」というその言葉が、ただの謙遜なのか、別の意味があるのか。
それを察する事は出来ないかもしれないが、口振りから分かるだろう。
この少年には「何かを渡せる相手が居ない」のだと。
371 :【執刀者】【五月 高谷】 [ saga]:2014/04/15(火) 21:55:03.65 ID:9R5T+Qoc0
>>370
ん………そうか……?
…旅、辛いだろうに……
【少年の意図を知ってか知らずか返された焼売の袋を受けとる】

…そういや今何時…………!!?

【学校を抜け出してきた男は時間を気にして携帯を取りだし、画面を見ると焦りの表情が顔に広がる】

…やべ……もうこんな時間かよ…

【そう呟くと少年の方に顔を上げ】

…すまんな…俺はもう行く……

【そう言うと後ろを向き、走り去っていく___】

【___が、途中で振り返り、さっきの焼売の袋を少年へ放り投げながら叫ぶ】

俺の名前は五月高谷だ!!
何かあったら大人を頼れ!!俺でもいい!!いいな!!

あと焼売重い!!貰ってくれ!
…っていうか持ってけ!!
【なんという理不尽だろう】
【それだけ言うとそのまま走り去って行った】
372 :上騎 来斗【遊戟型】15 銀髪ストレートE:リュック、黒刀 :2014/04/15(火) 22:06:14.86 ID:TkFQEDha0
>>371
「...いや、そうでもないさ...案外楽しいもんだよ?」

ニコッと男に笑いかける。案外、悩みは少ないタイプの様だ。

「..ん〜...日の落ち方から見れば..確かに結構経ってるね...」

日の位置から時間を察し、目の前の男を見る。
やはり大人は忙しいのだろうか。そういえば教師だったと今更思う。

「..うん、またいつか...って、えっ?」

此方に投げられた焼売の袋を焦りながらもキャッチし、男を見る...が、既にかなり遠くまで行ってしまった様だ。

「...中々いい人だったな...また会えるかな?」

そんな事を考え、空を見る。
まだ青いが、そろそろ赤く染まり始めるだろう。
焼売の袋を抱え、少年は足を進める。
目的地など無い、アテも無い。そんな旅へ。
//流れ的にここらで〆でしょうかね?
//2日に渡ってありがとうございました!そしてお疲れ様です!
//途中で迷惑かけてしまいましたね...申し訳ありません
373 :さつきこーや :2014/04/15(火) 22:14:56.10 ID:9R5T+Qoc0
>>372
//はい!そうですね!
//こちらこそありがとうございました!
//一切迷惑はなかったですよ!大丈夫です!
374 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 22:42:16.34 ID:pnicJxTF0
>>169
すまねぇがソイジョイ買いに行くわ
じゃあな “魔法少年くん”

【最後にそう言い残し、その場から去っていく】


//すみません 中々帰って来ないので切らせて貰います
375 :柊 一心 [sage]:2014/04/15(火) 22:47:41.68 ID:rdMQaQKwo


疲れたな……。

【黒髪、中肉中背、青を基調とした服装の青年がベンチに座っている。】
376 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 22:51:20.69 ID:pnicJxTF0
>>375
どうした?アンタ
カロリーメイト食うか?

【突然横からカロリーメイトを差し出す】
377 :柊 一心 [sage]:2014/04/15(火) 22:53:12.32 ID:rdMQaQKwo
>>375
/取り消します
378 :柊 一心 [sage]:2014/04/15(火) 22:53:45.24 ID:rdMQaQKwo
>>376
/うおう気づかなかった…すいません、急用が入っちゃいました……
379 :榊原 双真【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 22:56:28.45 ID:pnicJxTF0
>>378
//了解 こちらも>>376取り消しで
380 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 22:58:14.73 ID:eJy+rqgDO
猫というものは賢いもので暑いときには涼しい場所を、寒いときには暖かい場所を
いつの間にか確保してそこでまったりとしているものだ。
世界が橙に染まる夕暮れ時、風が吹き少し肌寒く感じる、そんな時間帯。

【市街地 緑地公園 夕方】

「・・・・・・うーん。どうしようかしら、これ」

十数匹の猫団子にくるまれて突っ伏している女性が、そこにいた。
それは女性は僅かに発光し、暖かい光を放っているからかもしれないが・・・・・・

短めの金髪の女性は困ったように呟いているが、自分から動くきは、今のところ無いようだ。
381 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 23:05:27.06 ID:pnicJxTF0
>>380
【一人の男が公園に入ってくる】

うぉぅ 寒……!
くそっ… 猫は毛皮があるから羨ましいぜ…
……お? あの猫の集団…… 光ってやがる……?

【猫団子の方に近づいていく】
382 :ろりぺた ◆qwBAKUNYUU [saga]:2014/04/15(火) 23:07:04.89 ID:Xex5+MG/o
今日も今日とて繋がらぬ
仕方がないからこっちで遊ぶとしよう……

てことでよろしくちょんまげ
383 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 23:10:39.47 ID:eJy+rqgDO
>>381
「あら、こんばんわ?それともまだこんにちわ?」
平然としている状況には見えないが、猫だまりから金髪の女性がそちらに顔を向け、何事もないように会釈する。
その額には深紅の鉱石が生えていて、そこを起点に女性の体を淡い光で包んでいるようだ。

猫達の何匹かも、男に挨拶するようににゃあと鳴いた。
384 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 23:18:40.64 ID:pnicJxTF0
>>383
アンタ… 大丈夫なのか?それ……

(猫… 羨ましいぜ……)

【猫に埋まった女性を見下ろす】

アンタ見たとこ普通の人間じゃなさそうだが……
何だ? ねこ星人とかそういう奴か?

【ちょっとふざけてみる】
385 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 23:29:35.30 ID:eJy+rqgDO
>>384
「うふふ。寝返りがうてないけれど、夜はこの子達で暖がとれそう」
笑いながら応える女性は、どうやらこのまま夜を明かす姿勢のようだ。

「んー。猫セイジンと言うのでは無いよ。マームーは。異世界迷子みたいだけれど」
女性は男の冗談にも律儀に返答する。要領を得ない説明を聞くことに耐えられれば、
女性は昼頃にこちらに来てしまった、来訪者なのだと言う事を知ることが出来る
386 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 23:36:04.21 ID:pnicJxTF0
>>385
暖ねぇ……
俺はいつもこれだからな……

【手からポッと小さな火を出す】

異世界迷子って何だよ
すげぇスケールのでかい迷子だな……
387 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 23:42:31.13 ID:eJy+rqgDO
>>386
「あら?貴方、魔法使いさんだったの。こっちにもいるのねぇ」
女性は男の能力の発現を、魔法と勘違いしているようだが、驚きを含んだ黄瞳でそちらを見上げる。
どうでもいいが、地面から起き上がる気は無いようだ。

猫が数匹、何事かとそちらに向かって近寄っていった。
ニーチャンなんかくれし、と甘えた声で鳴いている
388 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/15(火) 23:48:22.22 ID:pnicJxTF0
>>387
魔法使いか……
まぁそんなもんだな 俺は炎専門だけど

【猫が寄ってくる】

よーしよし カロリーメイト食うか? ホレ

【猫にありえない物を勧める】
389 :マームー [sage]:2014/04/15(火) 23:56:37.63 ID:eJy+rqgDO
>>388
「炎の魔法使い・・・・・・木とか森とかは焼いちゃ駄目よ?神様におこられるわ!」
元々森に住んでいたらしい女性は、火にたいして山火事的なイメージが強いらしい。

「ご飯もらえたかー。よかったねー」
ニコニコと餌付けを容認する女性は、あまり食べ物関連の知識は無さそうだ。
だが猫達は餌をくれると判断してか一斉にそちらに向かい出し、結果女性は布団を失った。

「ねぇ貴方。マームーは無責任な餌付けはいけないと思うの」
そしてこの手のひら返しである。
390 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/16(水) 00:05:06.18 ID:pNRnJM3u0
>>389
んなもん燃やして何になるってんだ
勿論しねぇよそんなこと

【本当は炎をそんな使い方するのは思い付かなかっただけだ】
【猫達がカロリーメイトに集まってくる】

はははははー 流石にこれは食っちゃいけねぇよ

【カロリーメイトをポケットに戻す】

アンタも寒いんなら 焚き火でもするか?

【金髪の女性に問いかける】
391 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 00:14:28.82 ID:HS2eRXLDO
>>390
「そう。ならいいわ。神様は怖いのよ?食べられちゃうの、一口で」
女性はほっとしたように言うと、ゆっくりと体をおこし、その場に座り込む。
彼女の知る神様はどうにも物理的で、なおかつ物騒であるらしい。

「うーん、焚き火もいいけれど・・・・・・やっぱり猫さんかしら?」
おいでー、と腕を広げて先ほどと同じ様に体に光を纏う女性に
餌もくれねーのかよしけてやがんな、と猫達は男の元を去り
この暖房やろうで我慢してやるか、とふてぶてしく女性の周りで再びたむろしだす。

見下ろす角度的に、ロングドレスの大きくひらいた背中にも、2つの鉱石が生えているのが見えるかもしれない
392 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×5箱】]:2014/04/16(水) 00:19:27.89 ID:pNRnJM3u0
>>391
その石… 背中にもあんのかよ……

【邪魔じゃね?と思いつつ】

まぁいいや
俺はこれが暖房だから

【火の球を作り出し、自分の背後に浮かせる】
393 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 00:26:52.64 ID:HS2eRXLDO
>>392
「マームーには、普通の事だからね。無い方が、マームーには珍しいわ」
服装にしても、ここは不思議な人たちがたくさんいるのね、と微笑み呟きながら
男の真似のつもりなのか、光の球を背中の一対の鉱石を起点に産み出す。
それは命の炎、太陽から産み出された生命エネルギーの塊。
猫にちょっかい出される凄絶な力の収束した果ての姿である
394 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/16(水) 14:30:31.96 ID:pNRnJM3u0
>>393
まあ、ある意味不思議な人ばっかの所だな
俺みたいな能力者もいる訳だし

(魔法少女を名乗る奴もいたし…)
(あれ…? こいつもさっき“魔法使い”って……)
(本当にいるもんなのか…? まぁ俺には関係ないがな…)

【ポケットからカロリーメイトを取り出す】
【それを自分の火で焼きながら食べる】

アンタのその石も便利なもんだな
俺の火より暖かく感じるぜ…

【ほぼカロリーメイトが燃料の自分の炎とは大違いだ】
395 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 20:09:07.25 ID:HS2eRXLDO
>>394
「そうね。ここは不思議で、とても面白そうな所みたい」
女性は、もと居た場所とはまるで異なる世界について、不安よりも興味が勝るらしく、その顔に陰りは見られない。

「うん。とても、便利。お日様があれば、マームーは生きていられるんだから」
女性の光は太陽から得られる力であり、またそれ以外に殆どの生存活動を必要としないと男に伝える。どうも水分すら必要ないらしい。

「あ。でも夜が来る前に、何か適当な布を見繕わないと」
しみじみと暖かい光の球をふい、と男の方に遣りつつ、女性は思い出したかのように呟いた。
鉱石を覆うのに必要なのだという。
396 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/16(水) 20:46:01.04 ID:pNRnJM3u0
>>395
【太陽の光だけで生きていられる と聞く】

はははっ 植物よりすげぇな
俺も欲しいぜその石ー

【その鉱石を覆うために布が必要らしい】

布か…… これでいいならやるよ

【自分の着ているコートを脱ぐ】
【Tシャツ姿になるが 火のお陰で寒くは無さそうだ】
397 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 20:59:32.93 ID:HS2eRXLDO
>>396
「うー、あげられないの。ごめんね?」
女性は額の鉱石を指で撫でつつ、申し訳なさそうに男にそう返した。

「えぇ?悪いわ、そんなこと。マームーは、貴方に返す物がないもの」
コートを脱ぐ男に更に申し訳なさそうに女性は応える。

「猫さんなら・・・・・・あぁ、でも猫さんもマームーのものでは無いし」
女性はおろおろと一匹の猫を持ち上げ立ち上がると、男に向かい進んでみたり、退いてみたりしている。

ねこ も し゛ょせいも こんらん している▼
398 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/16(水) 21:10:40.18 ID:pNRnJM3u0
>>397
まあ遠慮すんなって
少なくとも俺は暫くここにいるし

【猫と遊びたいだけ】

別に何か返してほしい訳じゃないが……
そうだな… じゃあ自己紹介でもするか?

【近くにいた猫を膝の上に乗せ、遊び始める】
399 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 21:30:39.31 ID:HS2eRXLDO
>>398
「いいの?本当に?・・・・・・ありがとう!貴方も、とても良い人。エーリみたい
きっと、お日様の神様も猫の神様も貴方によくしてくれるわ」
女性は少し遠慮していたようだが、結局男が手向けたコートを受けとり、若葉色のロングドレスの上かは袖を通す。
丈があわず、余った袖をパタパタさせて喜んでいる。
「うふー。コレも、変わっているね、知らない糸みたい」

ひとしきりコートを検分してから、女性もはっとした顔で告げる。

「そういえば、貴方の名前。聞いてなかったわ。マームーは、マームーというの。よろしくね?」
400 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2箱】]:2014/04/16(水) 21:43:19.63 ID:pNRnJM3u0
>>399
ははは 何せ燃えにくい素材で作った特注品だからな

(その代わりあんまり暖かくないけど…)

フードもついてるから額の石も覆えるぜ

【確かに襟の部分がフードになっている】
【そしてポケットにはカロリーメイトの箱が詰まっている】

俺の名前か?
俺は榊原 双真 (さかきばら そうま)だ
よろしくな“マームーちゃん”
401 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 22:01:04.17 ID:HS2eRXLDO
>>400
「わぁお。至れり尽くせり!それにしても、こっちの人はみんな名前長いが長いのねぇ」
スァカキーバソマ、スカキバースォマ
フードもすっぽり被り、まるで呪文のように貴方の名前をマームーは口で転がし続けている。
「ちゃんなんて、付けられたの。はじめてかしら?・・・・・・ソーマで良い?
あと。はい、忘れ物よ。コレは布じゃないし、マームーは食べないもの」
やはり言いにくいのか、少し首を傾げてそちらを伺う。
カロリーメイトの存在に気付き、すっとそちらに差し出しながら
402 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/16(水) 22:09:45.38 ID:pNRnJM3u0
>>401
(カースメーカーの呪言かよ……)

う、うん…
別にソーマでもいいけど……
味方全体中回復アイテムじゃないからね(世界樹の迷宮)

【カロリーメイトを受け取る】

そういや忘れてたな… ありがとな

【ズボンのポケットに無理矢理押し込む】

俺はこれが無いと能力使いにくいからな…
403 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 22:19:55.03 ID:HS2eRXLDO
>>402
「?へんなソーマね?」
ファンタジーな異世界人に電源系ゲームの話が通ずる筈もなく、マームーは更に首を傾げて笑いを深めるばかりだ。

「ふふっ。お菓子が魔法の触媒なんて、何だか可愛らしいわ」
結局マームーの中で双真は魔法使い扱いらしく、マームーの中で勝手に情報が補完されていく。
404 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/16(水) 22:56:38.88 ID:rxcuLPMb0
路地裏、そこで一人の男と一匹の猫が複数の剣を持った男達に追い詰められていた。

「チッ……行き止まりかよ。しかし、あれだな数の暴力とはらしいことするじゃねぇか――カノッサ機関!!」

機関員「追い詰めたぞ能力者!観念しろ!」

どうやら男達はカノッサ機関員らしく、今にも紫狼に切りかかっていきそうだ。
405 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/16(水) 23:26:46.01 ID:pNRnJM3u0
>>403
能力使うと腹が減るんでね
ちょくちょくコレ食ってるって訳だ

【能力と魔法の違いがよく分からない双真】
【勘違いなどおかまい無しに事を進める】

いざ戦闘になったら可愛らしくも何ともないぜ
お菓子からとは思えねぇようなパワー出るからな
406 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/16(水) 23:34:45.77 ID:gTGalFuD0
やっぱ夜はいいな……静かだし、オレ達以外多分誰もいねーし!な!

【夜の街、人も少ない場に珍しく人が集まっている】
【その人達は、いわゆる不良のような格好でそれらを統べるように一人のセーラー服の女が集団の中心に居た】
【「刻翼」、これがこの集団の名であり天下統一を企てる不良グループである】

さぁて、今日も天下統一目指して不良グループ潰しだァ!行くぜてめェら!!!!

【セーラー服女の叫びに呼応し不良達が雄叫びを上げながらそれぞれ小集団に別れ路地裏へ消えていく、残ったセーラー服女の周りにも数人バットやらなんやら武器を装備した不良達が居て】
【その小集団を後ろにつけながらセーラー服女は街の大通りを堂々我が物顔で歩いている】
407 :マームー [sage]:2014/04/16(水) 23:39:58.39 ID:HS2eRXLDO
>>405
「動くとお腹がすくものね、ご飯は大切にしないといけないわ」
お菓子に気付けてよかった、とマームーはほっとしたように言った

「戦闘・・・・・・マームーはあまりしたことがないわ。たくさんつかれるもの」
マームーはへやっ、と気合いが入ったのか抜けたのか良くわからない声と共に、
素人丸出しの良くわからない腕の構えを作る。余ったそでがプラプラと揺れた
408 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/17(木) 00:03:27.96 ID:E0Xhs8SW0
>>407
疲れはあまり無いんだが
食わねぇと身体が壊れるんでな…
まったく…便利なようで不便な力を持っちまったぜ

【マームーが良く分からない腕の構えを作る】

ははははっ 何だそりゃ?
袖が余ってかっこつかねえじゃねぇか
構えはこうやんだよ

【ボクシングの構えをとる】
【そして右手から炎が噴き出し…】

ファァァルコォォン…パァァァァァンチ!!!

【何も無い所に向かって変なかけ声とパンチを放つ】
【右手から噴き出した炎が鳥のような形になり、フッと消える】

まあ こんなもんかな

【何故か満足そうな顔をする】
【ファルコンパンチが気に入っているのであろう】
409 :マームー [sage]:2014/04/17(木) 00:23:13.68 ID:RgmfEXlDO
>>408
「そういうものなの?ソーマは大変なのね無理しちゃ駄目よ?」
壊れる、という言葉に、少し顔をしかめて。心配そうにマームーは返答した。

「うん?こう?ってうひゃ!?」
やおら手本の型をみせる双真の放つ【ファルコンパンチ】の余波と熱気が辺りを突き抜ける。
釣られてなってないボクシングの構えを取っていたマームーの周りで好き勝手していた猫達は、蜘蛛の子を散らす様にその場から逃げ去ってしまった。

「強そうだし、かっこいいし、素敵だわ・・・・・・でもやっぱり、戦いは駄目ね!猫さん逃げちゃうもの」
双真の力を称賛するマームーだったが、やはりさみしそうである
410 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 01:03:39.14 ID:pEJvEcZao
ここが次の街か

【ジャリ、というコンクリートと靴が擦れ合う音を人気の少いまるでゴーストタウンのような街に響かせて歩く男が一人】

【その男は丸い穴が所々に開いている少し古ぼけた革ジャンを着ていて、サングラスに黒髪のオールバックという少し危なそうな雰囲気を纏っている】

【口に咥えた煙草の煙が肺に充満し、男が息を吐く度に白い吐息のようにふわふわと辺りを漂う】

(見たこともない物があるな、やはりどこも発達している分野があるようだ)

【立ち止まって辺りを見回せば、見たこともない道具のような物がショーウィンドウに飾られている】

【旅をしていれば目に入るのはどれも見たことのないものばかり、戦争で兵器ばかりが発達していく祖国とは全く異なるものだ】

(随分とここは平和だな、毎日銃弾で人が死んでいる祖国とは比べ物にならないくらい)

【ここには能力者はいるのだろうか、ここではどんな戦いが起こるのだろうか】

【これからこの街で起こる何かに胸を踊らせながら、夜空に雲のような煙草の煙を吐き出しながら街を歩く】
411 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 01:12:09.26 ID:eLX/3lYEo
>>410
ふと漂ってくる鶏ガラと醤油の香り。
景気良く麺を啜る音。
路地をのぞけば昔ながらの赤ちょうちんと屋台とラーメン屋のオヤジと
そして全力で場違いな、ラーメンを啜るダークエルフの小娘。

「そもそもおかしいのよ!
 音を立てて食べるのがマナーだなんて!
 世界が変わればルールも変わるというけど、これは納得出来ないわ!!」

とかなんとか抜かしつつ、鶏ガラにカツオと煮干しの出汁を合わせたスープを一口。
細めの縮れ麺にスープがよくからむのがまた嬉しい。
めっちゃ幸せそうに食ってるわ。
おっちゃんが味玉一個おまけしちゃうくらいウマそうに食ってるわ。

……その光景をスルーできるかは、きっと彼のお腹の虫の具合次第
412 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/17(木) 01:12:54.49 ID:FI7PZfuE0
>>406
【セーラー服少女の耳に入るだろうか、何かが地面に叩きつけられる様な音や硬いものを落下させたような音、そして短く途切れる男たちの悲鳴が】
【もしそれに気付いて振り返ったのならば、セーラー服少女の後を付いていた取り巻きたちが次々に投げ飛ばされているのが見えるかもしれない】
【音も無く男たちの背後に忍び寄り奇襲を仕掛けた女は純白のマントで全身が隠れており、武装しているのかしていないのかすらわからない】
【ただ真っ直ぐに見据えられたその金色の瞳から放たれる眼光に、表の、一般人などではない事は容易に判断がつくだろう】

……悪いな、お前たちに恨みは無いが……狩らせてもらうぞ

【一言宣戦布告すると、このグループのリーダー格であろうセーラー服少女に向かってゆっくりと歩み寄っていく】
【既に取り巻きという烏合の衆には視線一つくれておらず、目的は完全に少女ひとりといったところか】
413 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/17(木) 01:23:07.31 ID:4weAVC7r0
>>412
っ……………………

【意気揚々と道を歩いていると不自然な音と、男たちの途切れるような悲鳴が耳を劈き振り返る】
【セーラー服女の目には仲間が純白のマントの者に投げ飛ばされている光景が広がる】
【向けられる金の眼光、それだけで不良とかそこらへんの者ではない事が解った】

……何者だ、てめェ……?

【女はそこを一歩も動かずただ歩み寄る少女に黒の鋭利な眼光を突き刺すのみである】
414 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 01:23:26.42 ID:pEJvEcZao
>>441【人気のない街を歩いていれば彼の吐き出す煙の突き刺す様な臭いに紛れて鼻を刺激する何やら食べ物の香り】

【まるでそれに誘われるように路地を覗き込めばそこには見たことがないちょうちんに屋台、そして頭の固そうなオヤジ】

【更にそこには違和感がバリバリの長耳の少女がラーメンを啜っている色々おかしい眺めがあった】

【暫く歩いていて気付けばこんな時間、腹が空いていない訳がない、しかし当てずっぽうな度の末にここにたどり着いた為ここの通貨など持っているはずもなく】

【ただ異様なほどの違和感が漂うその眺めを静かに見ているしかなかった】
415 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 01:24:38.41 ID:pEJvEcZao
安価ミス>>441ではなく>>411です
416 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 01:32:59.42 ID:eLX/3lYEo
>>414
おやっさんのお客センサーにHIT
意外と索敵半径がでかいらしい。
こっち来て座れ、とジェスチャーで示しやがる。
まぁ、先行して食ってるチビも、見た感じボロいしお金はあんまりなさそうだし
人情の人なんだろう。

「ぼーっと立ってるくらいなら奢るわよ?
 食事は人数が多いほうが楽しいわ」

前言を変えるべきかもしれぬ。
【目利きが効くなら】
よくよく見れば、あちこちホツレたファンタジック黒ローブはかなりよい生地だし
耳にぶら下がってる月光石のイヤリングも、子供の持ち物ではなさそう。
【ファンタジーorゲーマー知識があれば】
そもそも長耳なんてのは長命種の証なのである。
実年齢、どうなっているのやら。
417 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/17(木) 01:42:09.08 ID:FI7PZfuE0
>>413
【ゆっくりと歩み寄るどこのモノとも知れぬ女に対して目標の少女はその場から一歩も動かない】
【突然の出来事に驚愕しているのか、否。目の前の相手に恐怖しているのか、否。そんな事は睨み返す突き刺すような眼光を見れば分かる】

成る程、悪くない
だが……相手が悪かったな

【ついに彼我の距離は数m、近接系の異能者であれば一足飛びという距離まで近付いたところで女は足を止めた】
【依然その風体に変わりは無く、金色の瞳も少女を見つめたまま、一件すれば棒立ちで隙だらけのようにも見えるが】
【その眼光に、全身を纏う空気。ある程度場慣れした者ならばこの女を前にして軽率な行動は控えるだろう】

私が誰か、お前に言う必要は無い
私がお前たちに言うことはひとつ……この場で私と戦うか、それとも今すぐ徒党を解散しこの場を去るか?
それだけだ

【どうやら明確な目的があってこの場に現れたようだが、この女が易易とそれを口にすることは無いだろう】
418 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 01:45:12.30 ID:pEJvEcZao
>>416【路地を頭だけを出すように眺めていればいきなりこちらを向くオヤジ】

【軍人だった期間があったのかなんなのか、知らず知らずのうちに気配を消して覗き込んでいたために気付かれるとは思いもせず】

【こいつ・・・・やるな、と何故か敵対心をもつこの男】

【そして変な少女が口を開き奢ると言っている、更にこのオヤジも座れとジェスチャーで表している】

【特に断る必要もないか、と考えゆっくりとその屋台に近付いていき、座る】

・・・・ここは何かあるのか?

【ここでようやく口を開き、オヤジへと問い掛ける、横の少女は関わったら面倒そうだ、この男の目にはコスプレをしているように写ったようだ】

【出身のせいか少女が着ている服がなんなのか分からず、しかもファンタジー?ゲーム?なにそれ美味しいの?状態なのである】
419 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 01:52:59.64 ID:eLX/3lYEo
>>418
そう、この親父さんは能力者なのだ。
正体は昔、表裏スレで中の人が使っていた「限定条件下で無限にラーメンを作れる能力者」である。
きっと屋台ごとゲートに巻き込まれたのだ。
そして生真面目にもこっちの世界で調理師免許を取りなおしたのだ。
そこに気がつくとは、さすが軍属。

「あら、何も知らないうちにゲートに呑まれたのかしら。
 それとも、この土地でってことかしら」

ちゃんと飲み込んでから喋る小娘。
おごるからその分喋らせろということなんでしょう。
こうるさいジャリ娘としては、おやっさんでは話し相手として物足りなかったか。
そいつに聞きな、と再びジェスチャー。
そのまま麺を茹で始める構図。

あ、麺置き場に違和感なく麺が復活してますが、そこが能力の観測点です。
能力者なら“違和感がないことに違和感”を覚えれるかもしれません。
一般人は気づかんな、こりゃ
420 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/17(木) 01:56:37.82 ID:HjpKMbk10
>>417
はんっ……偉そーにしやがって……

【少女が近づき、"拳"の射程内に入った瞬間、叩き込もうと拳を握りしめてその時を待っていると少女は立ち止まる】
【走りこめばギリギリ一撃入れられる、そんな距離。しかし女はそれをしない、少女の纏う空気がそれを女にさせなかった】
【拳に込めている力は弱めず、突き刺す眼光は離さず、常に目の前の者と戦闘できる態勢だ】

……フフ……ナメた口を聞いてくれるな、てめェは
解散だぁ?するわけねェだろ、オレら「刻翼」は天下統一してこの街を支配すんだよ!

へっ、てめェの名前もオレらを潰しにきた理由も、てめェを泣くまでボコボコにして吐かせてやるよォ!

【女が握りしめる拳を横に振るうと、その拳に炎の如く燃え盛るモノが纏われる】
【炎の如きそれは闘争を求めるように滾る】
【少女に左手を突き出し、指をクイッと曲げ、「来いよ」、一言挑発する】
421 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 02:11:42.47 ID:pEJvEcZao
>>419【屋台に座れば話し掛けてくるこの少女、この男にはコスプレをしているイタイ少女に見えていて】

【口調も大人びていて何かに憧れているのだろうか、等と考えながら少女を横目で一瞥する】

【先程は距離が離れていて更に暗かったために分からなかったが少女は自分の出身国とは全く違う姿形をしていた】

この土地のことだ
ここには能力者がいるのか?

【面倒そうな顔をしながら少女の問いに答える、質問とは能力者のことで】

【黒髪オールバックにサングラス、所々に小さな丸い穴が開いた革ジャンという格好で、少し危ない人に見えるかもしれない】

【屋台という物を初めて見た上にラーメンがなんなのかすら知らず、麺置き場に麺が復活していることになんの意味があるのかすら知らないようだ】
422 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 02:17:50.79 ID:eLX/3lYEo
>>421
あつあつホクホクのラーメン、へい1丁!
チャーシュー一枚おまけつき。
飲み会の後に食べたいあっさり系醤油ですね。

「いるというかいないというか、少なくともこの場に二人。
 いえ、あなたの聞き方から察するに三人かしら。
 ……あたし個人は、自分を能力者と呼称するのは違うと思うのだけど」

時々落ちてくる髪の毛をかきあげて、景気良く麺を啜る音。
セリフはちゃんと飲み込んでから。

「そもそもこの街の場合、能力者、という表現で網羅できるかが怪しいわ。
 本物の魔法使いに機甲種、ちょっと前は竜種にも会ったわね。
 本当に、いろんなものが落ちてくるもの、ここは」
423 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/17(木) 02:28:00.23 ID:FI7PZfuE0
>>420
【女の警告に対しても少女の態度は変わらず、それどころかその雰囲気と言葉からはいつでも闘れるのだろう、殺気にも似た空気がびりびりと伝わってくる】

……そうこなくてはな
私はネゴシエーターじゃないんだ、解決は力にものを言わせたい

【セーラー服の少女が拳を横薙ぎに振るうと、その拳に燃え盛る焔のようなエネルギーが纏わり付いた】
【女はそれを目の当たりにしても全く動じた様子は無く、それはこの女もまた異能の保持者であることを暗に示したものである】

面白い
ならばその挑発に乗ってみるとしようか……!

【突き出した左手の指を曲げて、まるで自身への挑戦を許可したかのような手招きに、女の純白のマントから漆黒の腕が勢い良く突き出されその掌を少女へと向けた】
【そして翳された掌を赤黒いエネルギーが纏うと、そこから少女に向かって赤い光弾が発射される】
【見た目はとても派手な遠距離攻撃だが、まともに喰らったとしてもそれ程のダメージには至らないだろう】
【距離による減衰も勿論なのだが、先ずは小手調べといったところなのかその威力もかなり抑えたとのきなっているようだ】
424 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 02:31:43.40 ID:pEJvEcZao
>>422なるほどな
魔法使いなんてものが存在するのか
まるでおとき話だな

【少女の言葉におとぎ話のようだ、とそう言葉を漏らす】

【母国では能力者はいても魔法使いや竜等というものには巡りあわなかったからだ】

【咥えていた煙草を手に押し付ける、ジュッ・・・と音がして火が消え、手を握る動作をすれば背後へ何かを投げる】

【先程まで持っていた煙草はいつの間にか無くなり、押し付けた手にも火傷はおろか傷1つすらなかった】

【一連の動作をよく見ていたのならば男の手に滲み出した銀色の液体が見えたかも知れない】

425 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/17(木) 02:36:49.63 ID:9P0tROKi0
>>423
っ!オラぁ!!!

【純白のマントから突き出される漆黒を纏う腕、女はそれを見て何か来る、そう予測し拳を振りかぶる】
【案の定、赤き光弾が放たれる】
【それに振りかぶった拳を叩きつけると光弾は打ち砕かれるように消え去った】

弱ェなァ!!そんなんでオレにケンカ売ってきたのかァ!!?ナメてんじゃねェぞ!!

【光弾を消すとすぐさま女は走り出し少女に肉薄しようとする】
【その接近が叶ったなら少女の顔面に拳を叩きつけるべく振りかぶるだろう】
426 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 02:39:29.68 ID:eLX/3lYEo
>>424
「この辺りは特に世界の境い目が脆いのよ。
 能力者なんて言われる側のお仕事も、大半はそこにあく門の関係ね。
 門から入ってくるのは本当にいろいろよ。
 あたしも来訪者の側ね?」

(つまりこの人の地元だとゲートは開かない、という認識でいいのかしら。
(同じ世界の上でも境界が硬いところもある?
なにやら納得顔。
そしておやっさんにお替わり申請。
チビのくせに結構食うな、こいつ。
なおおじさんの能力もこの場でゆっくり見せてくれるようです。
材料、まじでヘリませんのでちゅうもーく。

「そうねぇ。
 この世界出身なら、能力持ちはレアでしょうけど、
 世界によっては全員が習得していたり、一般技術として浸透してたりってこともあるでしょう?
 あと、ゴミや吸い殻はちゃんとゴミ箱に捨てなさいな。
 レディの前のタバコは見逃してあげたけど、さすがにそれは許容できないわよ。
 おじさまに迷惑だわ」

タバコのポイ捨てと勘違いされたようです……
427 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 02:59:18.90 ID:pEJvEcZao
>>426境目ね 難しい話は分からないな
こっちのいた世界では能力より兵器が発達していたものだからな
化け物がいるなんて物騒な世界もあるものだ

【そしてこの間も食べ続けている少女は一体どんな体をしているのだろうか、まさか胃袋にブラックホールでもあるんじゃないか】

【なんてありもしないことを考えている、もしかするとあるのかも知れないが】

【これだけ食べ続けても無くなりない食材に流石に違和感を覚えたようでラーメンを作っているの所を眺めている】

【食べ物を作る能力なんてあるのか、と少し不可解そうな顔をしながら】

ここには少いのか
一般技術で浸透しているなんて考えたくもないな

レディね それは悪いことをしたな

【そう言うと手を背後へ向ける、掌から銀色の物体が伸びていき、煙草にくっつく】

【くっついた煙草は吸い寄せられるように手に戻り、それをボールの様にして包み】

【そして遠くへ投げる、どうやらゴミ箱に捨てるという発想は無いようだ、これで文句はないだろうと言わんばかりに座り直す】
428 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 03:10:45.99 ID:eLX/3lYEo
>>427
条件さえあえば無限の補給を実現する隠れチート能力だとか。
しかしその条件が問題だ。
毎日ラーメンとか、たぶん4日目あたりで戦争よ。
そしてまだ2杯めなのである。
育ち盛りでラーメン二杯とか余裕ですわ!
いや、育たないけど

「……ゴミはゴミ箱へって、お母様に習わなかったのかしら」

どこからコメントすればいいのか困った顔。

「むしろあなたはまず、平時の生活に慣れることから始めたほうが良さそうかもだけど。
 ま、そこまで面倒を背負うギリもないわね。
 それと、見せたいのはわからなくもないけど、能力なんて所詮“手段”よ。
 組むのが確定するまで伏せた方がいいんじゃない?
 私の古巣みたいに、知識の共有化に勤しんでるタイプでもないんでしょ?」

食事再開。
食べ終わるまで1レス分くらいの会話はできそうな感じ
429 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 03:26:29.85 ID:pEJvEcZao
>>428【これで食料問題は解決ね!やったね!】

一々そんな事をしている暇は無いからな どこに捨てたって同じだ

【困った顔をしている少女へ特に視線を向けることもなくで言う、要するに面倒ということなのだ】

慣れる必要はない
平和を求めている訳じゃあないからな
別に隠す必要もないさ いつでも戦う準備は出来てる
知識の共有より自分の能力と銃を信じるやつらばかりだったからな いつもこんな感じだよ

【彼の中でも能力は手段、ただし目的が違う、ただそれだけのこと】
430 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/17(木) 03:40:23.79 ID:eLX/3lYEo
>>429
「そうじゃなくて、余計な敵やトラブルを呼びこむってことよ。
 街によっては景観守るための決まりがあるとこだってあるのに」

自分が異邦人だからこう思うのか、単純に目の前の相手がおかしいのか
外来種の身ではちょっと判断しかねるライン。
まぁ、目の前のチビが基本的には善性のイキモノってのは多分伝わったでしょう。

「どんな凄腕でも、対策と数を積まれたら沈むものよ。
 そういう手合、何度も見てきたもの」

脚注:攻略法編み出されて攻略wikiに掲載されたボスの皆様的な意味で。
さて、ごちそうさまでした。
お会計二人分(実質3杯分?)、ここに置いていきますからね。

「それじゃあいろいろ頑張って?
 あたしはもう行くから」

大きな、影でできた犬がぬるっと足元から登場。
どうやらそれに乗って宿へ戻る、といったところらしい。
隠す必要のない能力ってことなんでしょうね、これ
431 :【オーダス・アージェスト】>>88【Man of steel】 :2014/04/17(木) 04:06:22.63 ID:pEJvEcZao
>>430はいはい分かったよ 次からはそうするさ
次からはな

【少女へと鬱陶しそうに答える、これじゃあまるでどっちが子供だか分からない】

【まあどちらかと言えばこの男が常識の通じない変な人間というのは確かのようだ、まるで反省をしていない】

【目の前の少女は自分が苦手なタイプで、尚且つ善性の存在であることは嫌と言うほど伝わったようだ】

馬鹿みたいに特攻はしない
自分が死んだらどうにもならないからな 引きはちゃんと知っているさ

【少女がお代らしきものを置いたのを見て、彼もそろそろ帰る?事にしたようだ】

ああ いろいろ頑張るとする
気を付けて帰れよ

【影で出来た犬を見てその心配はないか?と考えつつも立ち上がり、大通りに向かって走っていく】
432 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/17(木) 10:44:00.55 ID:FI7PZfuE0
>>425
【此方の攻撃に対する反応で少女の能力にある程度の当たりをつけようと、自らの放った光弾の軌跡をその場で見据える】
【セーラー服の少女はその拳を振るうと飛来する光弾へと叩きつけ、エネルギーを纏った拳は女の放った光弾をいとも容易く掻き消した】

良いぞ……これは中々楽しませてもらえそうだ……!

【たち消えた光弾の残滓を突き抜け此方へ駆ける少女、彼我の距離は一瞬で詰まりクロスレンジとなったその間合いで女の顔面を叩かんと振るわれる拳】
【振り上げられた拳は女の頬を殴り抜けその目的を果たす事に成功し、女の頭はその衝撃に弾かれるように後方へと跳ね】
【そのままぐらりと倒れそうになる体を支えるように足に力を込め、殴られ逸らされた視線を再びセーラー服の少女へと向ける】
【本当なら意識を刈り取られる程の一撃なのだろうが殴られな女の頬には赤黒いエネルギーが微かに纏わり付いていて、それによりダメージがある程度軽減されたのだろう】

初手で敵の全てを判断するな
常に予測を上回られる事を想定し、一歩引いた場所から己を見ろ
それが出来ない者はすぐ死ぬぞ

【ぺっと口から吐き出された血だまりは地面に赤い模様を作り、全身を覆う純白のマントを翻しながら目の前の少女にアッパーを繰り出そうとする】
【翻されたマントから現れた女の体には黒い甲冑様のバトルスーツが着込まれていて、その姿は人々が日常を過ごすこの街で一際異彩を放つ】
【少女の顎を狙った女の拳には先程と同じく赤黒いエネルギーが纏われており、その威力がただのアッパーのそれで無いことを物語る】

/ああああああっ!!
/寝落ちずびばぜん!!!
433 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/17(木) 15:03:39.37 ID:b1uVXpLV0
>>432
はァ?んなチマチマした事やってられっかよォォ!ケンカっつーのはそうゆうもっ……!!っ!!

【女の悪いクセ、根拠のない自信、それは"余裕"へと変わりそして"油断"になる。それが今回も現れ、今まさにアッパーが顎を捉えんとするまで悠長に喋っていた】
【慌てて言葉を途中で紡ぎ赤黒いエネルギーを纏うアッパーに対応しようと腕を振るうが時すでに遅し、アッパーは女の顎を捉え、刈り取る】
【視点が一気に下がっていくような光景が視界に広がる、それは女の体が宙に浮かされた事を表していた】

……あぐァ!!

【拳の燃え盛るモノの残像が弧をえがき2m程宙に浮く体はやがて地面に叩きつけられ肺の空気は全て押し出された】
【後ろに結った髪を振りながらフラフラと立ち上がる。アッパーで揺らされた脳に女はバランスを奪われ上半身を前に傾け直立出来ないでいる】
【しかし拳に燃ゆるモノ、魂はいまだ滾り、闘争を欲している】

クッソが……てめェ…マジでぶっ[ピーーー]ッ……!!

【魂宿る拳を強く握りしめる】
【すると、魂は何度も鼓動しながらその質量を増幅させ、そして拳の一点に収束し形を変えていく】
【それは不良なら見慣れた武器、拳の破壊力を増す武装、メリケンサックと呼ばれる拳鍔のような造形をしていた】
【体のふらつきなど無視して女性に向かって前傾姿勢で駆ける】
【接近すれば疾走の勢いと魂の破壊力と拳鍔の破壊力を乗せた一撃を大振りで振りかぶり女性の腹部辺りへ振り下ろすだろう】


/すみません次の返信も遅れそうです…
434 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/17(木) 19:13:19.65 ID:E0Xhs8SW0
>>409
おっと やり過ぎたか…… すまねぇな

【逃げて行った猫達を寂しそうな目で見る】

…………
(今の動きでポケットのカロリーメイト割れたな……)

【恐る恐る箱を引き抜く】
【箱の中身はバッキバキに割れていた】
【そして割れたカロリーメイトを取り出し】

コイツを此処に置いておくよ
そしたらまた猫が集まって来るかもしれねぇしな

【割れたカロリーメイトを地面に置く】

俺はこれからどうするかな……
カロリーメイトの補充にでも行くか………?


//2日連続寝落ちすみませんっ!
435 :マームー [sage]:2014/04/17(木) 20:45:44.25 ID:RgmfEXlDO
>>434
「むう、いいわ。許してあげる。ソーマは服もくれたから
・・・・・・コレが有れば猫さんも戻ってくるかもだし」
マームーは、にゃー、と鳴き真似をしつつ、カロリーメイトをいじくって言った。

「ソーマがつくったんじゃあないの、このお菓子。
・・・・・・私は此処で、良い寝床を見つけなくちゃあ」
用務員さんに公園のベンチは寝床じゃない注意されたらしい。
・・・・・・というよりも、この女性はこの公園を生活の拠点にする気満々のようだ。

//お気になさらず。
//零時を境に、その日続けるかどうか、体と相談するのが良さげですねー
//戦闘ロールじゃないので退屈させてしまってるかもしれませんね
436 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 21:09:09.96 ID:dy0iLVKS0
路地裏、そこで一人の男と一匹の猫が複数の剣を持った男 達に追い詰められていた。

「チッ……行き止まりかよ。しかし、あれだな数の暴力とはらしいことするじゃねぇか――カノッサ機関!!」

機関員「追い詰めたぞ能力者!観念しろ!」

どうやら男達はカノッサ機関員らしく、今にも紫狼に切りかかっていきそうだ。


/昨日の使い回しでスマソ
437 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/17(木) 21:12:30.24 ID:zkGTKvEpo
「ヒーハー、汚物は消毒だぁー!!」

{手に持つ火炎放射器で、門より現れるモンスター系の生物を消毒するお仕事に努めてはや数時間}
{報酬は消費した燃料+αということで、金なんてケツ拭く紙にもなりはしねぇ主義として}
{こういう物が報酬はありがたい。基本、彼は名無しキャラには優しい)
{そう基本、あくまで基本。モブには大変厳しく)

「ヒャッハー。そいつを寄越せー!」

{そう奪いかかること必至}
{欲しい物があれば奪えばいじゃない(モヒカン思考}

{辺りには焼け焦げた人間やら人外っぽい物の死体が転がっている}
438 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:27:07.57 ID:Qu1C1Cx9o
>>436
//まだいらっしゃいますでしょうか?
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/17(木) 21:28:08.88 ID:dy0iLVKS0
>>438
/いますよ。
440 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 21:29:11.22 ID:JamPk29rO
>>436
……アぁ?……カノッサの連中か……
【以前の世界の幾つかで見知った、そして身を寄せていた事もあるその名を呟く】
【その声に機関員の2名が振り返ると巨漢に気が付き口封じにと斬り掛かった】
【巨漢は両の拳を叩き合わせるとスルスルと剣撃を避けてカウンターを合わせ2人を無力化】

……おィ、チビ、半分貰うゼ……
【遠巻きに、機関員の頭越しの紫狼の姿がはっきりと見えていないらしくニタリと醜悪な笑みを浮かべる】
【もしかしたらそちらからは巨漢のその顔が伺えるかもしれない】
441 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 21:30:38.72 ID:JamPk29rO
//ごめんなさい、>>438さんの書き込みリロードしてなくて気がつきませんでした……
//>>439さん、>>440はスルーして下さい、失礼しました
442 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:31:46.49 ID:Qu1C1Cx9o
>>440
せっかく書いて頂いた文章をなかったことにしてしまうのはもったいない
今回は私の方が引きますので、どうぞ!
443 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/17(木) 21:32:52.65 ID:E0Xhs8SW0
>>435
寝床か……
俺ん家アパートなんだが 来るか?
確か隣の部屋が空き部屋だったと思うんだが…
寝床にすんならそっちの方がいいぜ
家賃位なら俺が余裕で払えるし

【火力発電の施設で活躍したらしい】

【部屋に連れ込むフラグを建てない (と思っている)】
【それが双真の冷静スペシャル☆】

まぁ俺は寝る時以外はずっと外にいるんだがな……


//はい、眠い時は落ちるかも宣言しときます
//いえいえ全然退屈じゃありませんよ!
//むしろこっちが退屈させてるんじゃないかと……
444 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:36:22.62 ID:Qu1C1Cx9o
//オンモさん、落ちてます?
445 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 21:36:32.44 ID:JamPk29rO
>>442
//うわー、本当にごめんなさい……ありがとうございます
//紫狼さんの反応をお待ちさせて頂きます、すみません……
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/17(木) 21:37:55.38 ID:dy0iLVKS0
/自分は別に三人でも出来なくないですが……
447 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 21:40:17.60 ID:JamPk29rO
>>446
//乱した感じになっちゃってごめんなさい、もし万木さんが宜しければいいでしょうか
//宜しくお願いします
448 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:40:28.70 ID:Qu1C1Cx9o
>>446
>>445
//では、お言葉に甘えてよろしいでしょうか?
449 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:40:47.26 ID:Qu1C1Cx9o
>>447
ありがとうございます!
450 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 21:47:28.04 ID:JamPk29rO
>>448-449
//いえ、むしろこちらがありがとうございますです
//宜しくお願いします
451 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 21:48:08.02 ID:Qu1C1Cx9o
>>436
>>440
【カノッサ機関、そんな彼女がもっとも嫌悪する名詞が路地裏で聞こえた】
【路地裏に近づくと、今度は拳が何かを砕く音が聞こえる】
【間違いない、戦闘中だ。なにも起こるなと祈り、路地裏に入っていけば】

お前は、そこの少年の敵と見なしていいのか?

【怪しい巨漢が、男二人をのしていた】
【そして路地裏の奥には少年。疑わずには居られない】
【くたびれた白衣を着た女性は巨漢を睨みつける】


//いろいろありましたがよろしくです!
452 :マームー [sage]:2014/04/17(木) 21:52:29.85 ID:RgmfEXlDO
>>443
「アバルト?ええと、ソーマの住み処の名前でいいのかしら?」
マームーが疑問符と共に応える、集合住宅で有ることは分からないが、文脈から住居空間である事は理解できたようだ。

「うーん、でもやっぱり悪いわ。もうたくさん貰ってるもの。
マームーはソーマに返せる物、何も持ってないのよ?」
これ以上ただ受けとるという事を、マームーは良しとしないようで、渋い顔を作っている
453 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 21:58:51.00 ID:dy0iLVKS0
>>440
「なっ!?」

機関員二名が巨漢によって倒された。残された機関員達はそれに恐れをなし、一目散に逃げていく。
これだけでも紫狼にとっては信じられないような出来事だったが……

「お、お前は!いつかのデカブツ!?」

見覚えのある顔に驚く紫狼。

「まさか……助けてくれた……なんて訳ねぇよな。そういう考えなさそうだしな。」

そう言うと、構えをとる。


>>451
「あ!おい、あんた!あぶねぇぞ!」

女性に対し、注意を投げかける。

「こいつは危険だ!避難した方がいい!」
454 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 22:02:43.10 ID:JamPk29rO
>>451
アぁ?……誰だてメェ……
【巨大にそぐわない軽快なステップを踏み今まさに機関員に襲い掛からんとしていた巨漢の動きが止まる】
【不快感を露骨に表して女性の瞳をギロリと睨み返した】

//こちらこそ宜しくです!

>>453
……ちっ!逃ガシたか……!
アァ?……あー、でメェ、いつかのチビかァ……
【懐かしいツラだとニタリ黄ばみ尖った歯を見せて歪んだ笑みを浮かべる】
【紫狼を助けたなんて事はなさそうだ、巨漢もボクシングの様に構えて完全臨戦態勢を取る】
455 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/17(木) 22:03:53.88 ID:E0Xhs8SW0
>>452
そうかい……
まぁ困った事があったらいつでも頼ってくれていいぜ
俺はちっと自宅までカロリーメイト取りに行って来らぁ

【マームーに背を向けて歩きだす】
456 :ヒャッハー=サン(モヒカン) [sage]:2014/04/17(木) 22:08:08.59 ID:zkGTKvEpo
>>437
/落ちるので取り下げます
457 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 22:10:44.17 ID:JamPk29rO
>>456
//ログ流してしまってすみません
//次の機会に是非絡ませて下さい、お疲れ様でした
458 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 22:11:20.65 ID:Qu1C1Cx9o
>>453
>>454

あのな、その危険な奴の前に一人置いていったら気分が悪いんだ

【荒々しい口調で女は紫狼に返し、視線を巨漢に戻す】
【紫狼に向ける臨戦態勢、危害を加えようとしているのは間違いない】
【女は白衣の袖をまくり、細い腕を露わにすると、指で何か文字のようなものを描いた】

そうだな、今おまえの敵だと言うことは確定した

【さらに鋭くなった目でにらみを返す】
459 :マームー [sage]:2014/04/17(木) 22:14:28.05 ID:RgmfEXlDO
>>455
「なにからなにまで、ありがとうね。また返すよ、きっと返すわ」
そう言って笑いながら、マームーは双真を見送るのであった。
//ひとまず締めということで
//長い間、お疲れ様でしたー
460 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/17(木) 22:18:09.03 ID:E0Xhs8SW0
>>459
ああ、またな “マームーちゃん”

【軽く手を振り、公園を後にする】


//お疲れ様です 絡みありがとうございましたー
461 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 22:18:34.05 ID:dy0iLVKS0
>>458
「一人じゃねぇよ。一人と一匹だ。」

と、肩に乗った猫を指差す。

「だから、別にあんたが気分を悪くする必要はねぇ。だから、帰れ……つっても、聞かなそうだな。あんた。」

女性の文字のようなものを書く動作を見て、能力者であることを確信し言った。


>>454
「覚えてたとはな。正直、あんたの頭なら忘れてるかと思ったぜ。」

挑発――ではなく、本当にそう思っていたらしい。

「今日こそお前を倒してやるよ!」

構えた腕の包帯を硬質化し、槍のような形状に変化させる。そして、そのままそれを相手に向け突撃する。

「食らえ!バンテージ・スピア!」
462 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 22:24:00.18 ID:JamPk29rO
>>458
敵だァっ?
……飯の間違いじャネェのかぁっ?
【尖り黄ばんだ歯を見せて口の端を釣り上げる】
【それは歪な笑みだ、最もそうだと分かるかは微妙だが】
【ぐっと両の拳を顔の前に構え身軽そうにステップを踏んでいる】
【やがて紫狼の突撃を避け追撃に駆け出した】

>>461
……口のヘラねぇチビだなァ!
【グゥの根も出ない】
【しかし攻撃に対しては咄嗟に反応、横に素早く飛び退くと突撃槍の一撃を紙一重で回避する】

……おォらぁッ!!
【追撃に、能力によって軽くなった体で近接を試みて接敵が叶えば右の拳を叩きつけるようにして振るうだろう】
463 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 22:35:17.38 ID:Qu1C1Cx9o
>>461
>>462
おっと、すまん。しかし随分と特徴的な猫だ・・・

【なんてのんきなことを言ってる間に、戦闘が始まってしまった】
【二人の間には因縁があるようだし、ここで手を出すのはお節介な気もする】
【が・・・】
【巨漢が浮かべる危険な笑み。こいつは明らかに危険だ】

わがままですまんな。やはり聞けん!

【腕に描いたのは硬化のルーン文字】
【腕の硬度に鑑賞し、自分の腕を鋼鉄の固さにまで引き上げる】

食ってみるか?腹の中をぶち破っても良いならな!

【そして巨漢が紫狼に駆け出し、自分に背中を向けたその瞬間、女は地を蹴り、巨漢の背中に豪腕を叩きつけんと振りかぶった】
464 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 22:47:03.62 ID:dy0iLVKS0
>>462
>>463
「くっ!速い!」

突撃に気合いを入れ過ぎた為、近づかれてしまう。
迫り来るは右の拳。

「ここは防ぐ!バンテージ・シールdぐあっ!!」

紫狼はそれを防ごうと、腕の包帯で盾を作ろうとするが相手が近すぎたため、盾の形状を作る前に殴られてしまった。そして、そのまま地に倒れた。

だが、紫狼はまだ気を失ってはいない。紫狼には、女性がオンモに背後から攻撃を仕掛ける様が見えていた。

(……あの女。やっぱし能力者か。だけど、あのデカブツは素早い。振り向かれたら、防がれて反撃されちまうかもしれねぇ。だったら……)

だったら、オンモが女性の方を振り向かないようにさせるまでだ。そう考えた紫狼は、口を開き

「おい!デカブツ!あんた、腕が落ちたんじゃねぇのか?俺はまだ、ピンピンしてんぜ?」

今度こそ本当の挑発だ。だが、とてもじゃないがピンピンしてるようには見えない。
465 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 22:57:13.00 ID:JamPk29rO
>>463
グっ……!?
【直ぐ背後から聞こえる声、それと怖気】
【しかし紫狼に対して完全に意識が行っていた、対処は不可能だ】
【なんとか右の掌を背中側に回して拳の一撃を防ぐも大きく派手に吹き飛ばされて離れた場所に着地】

【だがこの巨体を殴り飛ばしたにしてはインパクトの衝撃が非常に軽いモノだと気が付くかもしれない】
【それは巨漢の能力「デヴァヴァオブライト」を自分自身に対して発動させ体重を非常に軽くしているがためだ】

>>464
【拳打によって発動した巨漢の能力は抵抗力が無ければ紫狼の体重を多少奪うだろう】
【それによって起こる現象は恐らく機動力の上昇】
【しかしそれは当然メリットだけではない】
【突然に起こるそれは意識と体の動きの差異や違和感として張り付き、更に慣れてくる頃になれば徐々に元の重さへと戻るというおまけ付きだ】
【もちろん攻撃を喰らえば軽い分派手に吹っ飛んでしまう】

……どこがァっ……!……グっ!?
【容易に挑発は成功し、巨漢は万木によって派手に吹き飛ばされて行った】

>>463-464
……ちィ、いってェなぁチビ……!
【ガードに使用した右腕を振り、グーパーグーパーと握り直して再び構える】
【ボクシングのような、防御と回避を重視した構えだ】
【そしてスルスルと滑るように移動し、】
【先程殴り倒したカノッサの機関員の剣を2本手に取ればその腹をそれぞれ一撃ずつ殴る】

……おぉらァ!!
【それに寄って軽くなった剣を一本ずつ、圧倒的初速で投擲した】
【高速回転し飛翔する剣】
【それは回避すれば背後の建物の壁に当たり粉々に砕け散ることだろう】
466 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 23:09:48.37 ID:Qu1C1Cx9o
>>465
>>464
(随分軽い・・・人形でも殴ったみたいだ)
後ろからで悪かった。
が、まあ喧嘩に卑怯などはないだろう?

(勢いよく吹っ飛んだ巨漢を見下ろし、女は拳を再び握る)
(攻撃は確かに成功した、なのにどこか女は不機嫌)

・・・お前、私に気を使ったろう

(じとっとした目を紫狼に向ける)
(助太刀に現れておいて守られるなんて、格好が付かないし、何よりあいつ自身が傷つく)
(白衣が示すとおり、女は誰かが傷つくのが嫌いだ)

(しかし女が目をそらしていたそのとき、すでに剣は迫っていた)
(風を切る音に気づいたときにはもう遅く、回避は不可。受けるしかない)

ぐっ・・・ああっ!

(腕を交差させ、剣をガードし何とかはじくが)
(鋼鉄の堅さを持つ腕とて、無傷じゃいられなかった)
(腕にざっくり入った切れ目から勢い良く地が吹き出す)
467 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 23:17:40.98 ID:dy0iLVKS0
>>465
「くっ……避けるのは厳し……くない!?これは、奴の能力か?」

オンモの能力により、軽くなった体。それにより、投げられた剣を避けるのは容易だった。負傷した体にも関わらず、素早く横に避ける紫狼。
だが、この軽さに違和感はある。その違和感が、紫狼の体を必要以上に動かしてしまい、回避の際に隙を作ってしまった。


>>466
「なんのことだよ?俺は他人に気を使えるような人間じゃねぇぞ?ただ、あいつを倒すことだけ考えてただけだ。」

体勢を立て直しつつ言う。
そんな中、女性に剣が迫り

「って!あぶねぇ!」

そう叫んだ時には、もう遅かった。
468 :オンモ 巨漢 [sage]:2014/04/17(木) 23:27:51.27 ID:JamPk29rO
>>466
ケっ、卑怯もクソもあるかッテんだ……
【不本意ながら同意、殺し合いにそんな感情は不要だ】
【必要なのは強者を打ち倒しそして喰らう事】

……痛そウだなァ、チビぃ……!
【痛みに喘ぐ万木を見れば再びニタリと笑い口の端しから涎を一雫垂らした】
【弾かれた剣は遥か後方に吹き飛び、巨漢が再びリサイクルするにはかなりの距離を移動しなければならないであろう場所にガランと落ちる】

>>467
ククくっ、ウメぇじゃねェか……
【下卑地味た笑みを浮かべて喉の奥を鳴らす】
【避けられた剣は後方の建物の壁にぶつかり砕け、再利用は不可能そうだ】

>>466-467
さぁテェ、いくゼェッ!!
【再びガチンと両の拳をぶつけ合う】
【切れ掛けてきた能力を重ね掛けし、再び自身の体重を軽くしたのだ】

【そしてグッと身を屈めると両脚で思い切りコンクリートの地面を蹴る】
【軽くなった体は水平に、まるで人間ミサイルのように飛翔して2人の元へと迫った】

【すれ違い様に拳を振るいラリアットの要領で叩きつける腹積もりだろう、軽い体とは言え加速を伴ったそれは威力の面で言えばかなりのもの】
【もし2人共にこの突撃を止める事が出来なければすれ違った後にくるりと反転、2人から見て後方の建物の壁を蹴って再びの加速突進を繰り出す狙いがあるようだ】
469 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/17(木) 23:42:37.25 ID:Qu1C1Cx9o
>>467
>>468
なら良いんだが。下手な冗談を言う物だからな

【紫狼に向け女は笑いかける】
【ただし広角が上がっただけで、目は笑えていない。余裕がある訳じゃなさそうだ】

案ずるなよ。ただで起きあがるものか

【さらに女は親指を立てサムズアップし】
【その指を目にも留まらぬ早さで動かし、『血』に硬貨のルーン描いた】
【硬化させることで止血をすると同時に、鉄の固さを持つ血はそのまま刃になりうる】

【そして女は人間ロケットの射線上に血の刃をおいておいた】
【硬化した筋肉のおかげで、今なら人間ロケットでも受け止められるはず】
【超速で迫る肉塊、それが刃にぶつかればどうなるかはわかる】
470 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/17(木) 23:54:34.30 ID:dy0iLVKS0
>>468
>>469
「うおっ!?こりゃさすがに避けらんねぇ……だったら……」

腕の包帯を硬質化し、棍棒のような形状にする。そして、それをオンモが来るであろう位置に構えた。突撃を利用し、攻撃を叩き込もうという考えだ。奇しくも、女性と似たような事を考えていた。ちなみに本当は、槍を作りたかったが間に合わなかった。
だが、紫狼はそこまで考えていないだろうが、失敗した時のリスクは大きい。
471 :オンモ 巨漢 [sage saga]:2014/04/17(木) 23:59:07.09 ID:JamPk29rO
>>469-470
……!?!?
【加速突進の狙いは上々、このまま薙ぎ払ってくれよう】
【さぁ今まさに攻撃だと腕を振り上げたと同時に鈍く鋭い痛みはやって来た】
【こうなれば攻撃どころではない】
【咄嗟に横腹を殴りその衝撃で狙いを外しつつ勢いを激減させ、転がるようにして2人から見て後方の壁に派手に激突】
【ふらりと立ち上がって見せるも裂傷と打撃痕が激しい】
【右肩から脇腹に掛けてをザックリと抉られだくだくとドス黒い血を流していた】
【顔の左の半面は潰れて紫色に変色を起こしている】

っつ……く、クソっ……!
【べっ、と血を吐き捨てる】
【再び戦闘態勢に入ろうとするも痛みに阻害されたらしい、歯を食い縛る音が聞こえる】
【呪詛を唱えながら再び身を屈めればコンクリの地面を蹴る】
【しかし今度は攻撃のためではない、撤退のためだ】
【垂直に飛び上がり低いビルの屋上へと着地、2人をギロリと半分が潰れた顔で睥睨しては身を翻して跳びはねて去って行った】

//申し訳ありません、寝落ちしてしまいそうなので落ちます……
//ありがとうございました、またお願いします
//お疲れ様でした、お休みなさい
472 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/18(金) 00:06:55.98 ID:ZRHS4RT+o
>>470
>>471
ぐっ・・・さすがにただじゃすまんか

【衝突と同時に折れた血の刃と、腕の骨】
【構えた右腕は少しの間は動かすのも難しそうだ】

とりあえずは安心して良さそうだ

【跳ねて無造作に伸びた黒髪を掻いて、腕にまた何かを描く】
【描いたものは活力のルーン。生命活動を活発にし、自然治癒力を高めるためだ】
【やりたいことは終え、安心しきってんーっと伸びをした後、紫狼に目を向け】

お前、大丈夫か?
見たところ大きな怪我は無さそうだが

//オンモさん、乙でした!
473 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/18(金) 00:17:39.45 ID:gfhxLpxv0
>>471
>>472
「ちっくしょう……逃がしたか……まぁ、このまま戦ってても俺の体が持つかわかんなかったけど。」

飛び去ったオンモを見て呟く。
そして、女性の方を振り向き

「ああ、俺は唾つけて包帯巻いときゃ大丈夫なレベルだけど。そう言うあんたは大丈夫かよ?包帯ならいくらでもやるぜ。」

腕の包帯を伸ばし、ヒラヒラと動かしながらそう言った。


/オンモの方、お疲れ様でした
474 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/18(金) 00:23:24.35 ID:ZRHS4RT+o
>>473
私の方もそんな感じだな。
何、傷にもなれてる。包帯はいいよ

【そうして女は背を向け】

次にあうときは、世間話でもしたいものだな

【それだけ言い、去っていった】
475 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/18(金) 00:23:42.50 ID:ZRHS4RT+o
//落ちます。おやすみなさい!
476 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/18(金) 00:29:03.76 ID:gfhxLpxv0
>>474
「強いんだなあんた。ああ、今度会ったら、今日のことを礼させてくれ。正直、あんたが居なかったらヤバかったしな。」

それこそ、骨どころでは済まなかったかもしれない。そう思うと、ゾッとする紫狼だった。

「それじゃあな。」

そう言うと、紫狼も去って行った。

477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/18(金) 00:29:31.47 ID:gfhxLpxv0
>>475
/お疲れ様でした。お休みなさい
478 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/18(金) 03:49:55.84 ID:bgwdkmm50
>>433
【少女の自分に対する自信、先制に一撃を御見舞いした事によりそれは油断へと変質したのか女が態勢を立て直しているにも拘らず敵である女に拳で無く言葉をぶつける】
【そこへ迫り来る女の放つ拳、油断があったとはいえ少女にとって唐突に放たれた拳に腕を振るい反応したのは流石と言えるが時既に遅し】
【少女の顎を捉え跳ね上げたアッパーは美しいフォロースルーを描き、その力を叩き込まれた少女の体は宙に浮いた後重力に引かれて地面へと叩きつけられた】

……誰の前に立っているのか解っているか?
これは『喧嘩』ではない、『戦闘』だ

【顎を跳ね上げられた事により脳を揺らされ、そのダメージが中々抜け切らないのか少女はふらふらと前傾姿勢で立ち上がる】
【その少女を依然として衰えぬ眼光で射抜き、左の掌を体の前に半身になった構えをとり先程の少女の言葉を訂正するように言い放つ】

……好い殺気だ
だが衝動に身を委ねるな、常に冷静な自分を頭の何処かに残しておくことだ

【少女は口から感情を言葉に乗せて吐き出す、しかしそれが口先だけの脅しでないことはその気迫と握り締められた拳を見れば明らかだ】
【少女の纏う力はその気迫、怒気、殺気に呼応するかの様に膨れ上がり鼓動して、それはまるで魂の超蠕動。これを目の当たりにした女は表情こそ変えないがその頬には一雫の汗】
【やがてその力の奔流は少女の拳の一点に収束していき、不定形だったエネルギーはひとつの武器として形を成した。それは徒手空拳による喧嘩の際に最もよく使われたもの】

……ナックルダスターか
ふ……とことん近接バカだなお前は……いや、すまない言い直そう
その情念、敬意を表するよ

【そしてふらつく体をその根性で叩き直し、再び駆け出す少女。疾い……その前傾姿勢は戦意の現れと見て取れ、女に確かな恐怖を与える】
【全身を突き抜ける恐怖、それを一瞬で受け入れ我がものとすると、駆ける少女に対し女も地面を強烈に蹴り駆け出した】
【背部からエネルギーを推進剤の様に噴射し、赤黒い光を撒き散らしながら加速する。当然彼我の距離は一瞬で詰まり、またもそこはクロスレンジ】

私はお前が怖い……! 純粋に恐怖を感じているっ……!
だが……恐怖を見ずして、それを乗り越えずして……!
戦いに勝つことは出来ないっ!!
大振りすぎるぞっ!!

【大きく振りかぶって打ち下ろされる少女の巨拳。モーションが大きく見え見え、しかしそれと同時にその威力も見え見え。想像すれば背筋につららが突き立てられる程に】
【正面からぶつかり合おうなど愚者の行い、では避けるか? 相手の拳は大振り、避けようと思えば避けられる可能性も高いだろう】
【否、避けない。 何故避けない? 駆け出してしまったが故に避けられないのか? 違う。正面から拳でぶつかり勝機があるのか? 無い。 なら何故駆ける? 少女の気概に敬意を感じたからか? それもあるが、一番大きな理由は別にある】
【勝敗という結果にのみ囚われて目先の困難から目を背けること、それはこの女の目指すところではない。困難をねじ伏せ、戦って戦って戦い抜いた末に到達できる場所】
【そんな高潔な高みを目指すこの女にとって勝敗という括りは邪魔でしかない。勝利に辿り着く過程、それこそが最も尊ばれることなのである】

さぁ、輝こうじゃないか……!
私とお前……たったふたりだけだがここは紛れもない戦場なのだから!!

【自身の左拳にエネルギーを纏い、振り下ろされる少女の拳に向かって突き出す。ぶつかり合うお互いの拳は纏うエネルギーの破壊力が相乗し合い、ふたりを中心にして凄まじい衝撃が辺りを揺らす】
【破壊力に特化した少女の魂の力は女の拳のエネルギーでは及ばないことは必定、力負けした拳は跳ね飛ばされそれでも尚勢いを失わぬ魂の拳は女の腹部にめり込む】

ぐっ……! ぉおおっ……!!

【炸裂した互いのエネルギーの衝撃波と少女の拳のパワーにより女の体は勢い良くその場から吹き飛び、大通りに建ち並ぶ店舗のショーウィンドウを突き破っていった】
【その場で自身の体を休めるか追い打ちを加えるか、はたまたその場から立ち去るか。その選択権は全てセーラー服の少女に委ねられている】

/本当遅くなって申し訳ないです
/明日っていうか今日は割と時間が取れますがどうするかはお任せいたしますっ
479 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/18(金) 18:17:10.37 ID:Lw9e3lwz0
>>478
オレの『ケンカ』は接近戦しかねェ!
『戦闘』でもそれは変わらねェってなァ!!

【悪いバランスで体が倒されぬうちに、体力が無くなって闘えなくなってしまう前に、女は全力疾走で相手に駆ける】
【対する女性も感じた恐怖を我が物とし、女の全力疾走に応えるように駆け出しそして赤黒いエネルギーを撒き散らしながら加速する】
【全力の疾走、全速力の加速、二人は磁石の如く近づき合い、その速さは雷鳴の如く】
【女性の接近を確認すると大振りに振りかぶった拳を一気に振り下ろす、自身の体が壊れることを厭わない程豪快に】

ふんっ!怖ェなら大人しくその場で震えて怯えてろォ!!
オラァ!!!

【振り下ろされる破壊力に破壊力を乗せた拳は赤黒いエネルギーを纏う拳に受け止められる】
【闘志と魂、その二つの激突により生じる音は大気を揺るがし音の領域を軽々しく飛び越え、一つの衝撃となって辺りに広がる】
【衝撃が電線を踊らせ建物の外壁を砕き、音に収まった頃、女の腕に激痛が走っていた】
【衝撃波を生み出すほどの激突、女の腕には耐え切れないもので激痛に表情を歪ませる】
【そんな耐えきれない痛みを無視して、押し込んだ拳は女性を吹き飛ばしショーウィンドウへと突っ込ませた】

っ…ぐっ……うぅ………!

【女は残った勢いに身を委ね数歩たたらを踏んだ後、地面に手をつき右腕に奔る痛みに苦しむ】
【既に拳に滾っていた魂の拳鍔は消失していて僅かな体力と痛みだけが残る】
【その僅かな体力で体を起こし、女性が突っ込んだショーウィンドウへ歩いていき、割れたガラスをパキパキと踏み鳴らしながら店舗の中へ入り女性を探す】
【もう両者共に闘える状態ではない、そう考え女性を見つければ何の警戒も無しに歩み寄るだろう】

………宣言…通り……てめェの名前と………オレら狙った理由……吐いてもらうぜ…………

【血だらけの使い物にならなくなった右腕を押さえながら掠れた声で戦闘前に宣言した、女性の名とセーラー服の女を狙った理由を吐かせる、という宣言を実行しようとする】
【その宣言は本当は"泣くまでボコボコにした後"と続くのだが吹き飛ばされ倒れ伏している女性は涙を流しているであろうか】
【セーラー服の女は女性の返答を待つ間さえ立っていられないのか体力の温存のためなのかその場にゆっくりとしゃがみ込み返答を待つ】


/こちらこそ遅くなりました!すみませんっ
/返信はいつでもいいです!
480 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 20:22:39.29 ID:BiDkpm3Fo
月光が照らす森からすさまじい破砕音が響き渡る。
木々を薙ぎ倒し、地を削るその音は数分ほど続いた。

その音を聞きつけて現場に参上する者がいるかもしれない。

――そこには不自然な光景が広がっている。
森の中だというのに、その一帯だけ円形に均された地面が露出しており、
円の中には1本の樹木も存在しない。

そしてその円の中心では、少し背の高い黒髪の青年が、
呆けたように月を見上げているだけだ。

木々を除去できるような機械の影すら見当たらない。
481 :【エヴァ=アンジェ】>>87 :2014/04/18(金) 20:39:22.77 ID:bgwdkmm50
>>479
【体に降りかかったガラスの破片や散乱しメチャクチャになった商品を振り払おうともせず、そのまま天井を見つめて仰向けに倒れている】
【左腕には強烈な痛みが走り思うように動かせないようだが、全身は心地の良い倦怠感に包まれていた】
【起き上がることもせずにその心地良さに身を任せていると、ガラスの破片を踏み鳴らす足音が聞こえて少女が近付いてくることに気がついた】

ふ……私の負けだよ、見事だ
大した女だよお前は

【疲れたようにしゃがみ込んだ少女に女は賞賛の声を贈る。その顔に涙は見えず、それどころか涙とは全く逆の笑顔を浮かべていた】
【この自分の知らない新しい世界、ここで復活を遂げてから初めての『戦闘』は勝敗に拘らず女にとって素晴らしいものであったことに満足しているようだ】

名前か……
私の名はアンジェ、エヴァ=アンジェだ
お前たちを襲った理由は大したものではない
この街の老人たちから暴れる若者を鎮圧してほしいという依頼を受けただけに過ぎない
私は傭兵だからな、先程も言ったが個人的な感情は一切無いよ

【ゆっくりとその身を起こしながら少女の求める答えを包み隠さず伝えると、自身の左腕の状態を確認、その後少女の腕に視線を移す】
【どうやら怪我の状態を確認したようで、見た目の判断では後遺症になりそうな傷は見受けられず安堵の表情を浮かべた】

さて、敗者は大人しく去るとしようか
……その前に、お前の名前を聞いておこうじゃないか

【体に被った破片を払い除けながら立ち上がると、自身がしたのと同じように少女にも自己紹介を求めた】

/遅くなってすみません!
/よろしくお願いします!
482 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/18(金) 20:43:57.26 ID:AAfX0spR0
>>480
鈍い破壊音に引きつけられる様に森の中を進む少年。
先程まで響き渡っていた音は既に止んでいるが、音が発生していた場所まであと50mもないはずだ。

「...?」

そして、木々の先に見えたのは不自然な空間。
地面が露出したその空間に足を踏み入れると同時に、辺りを見回す。
中央に居るのは多少背がある青年。しかしそれ以外に何もない。
木々をなぎ倒せる様な重機もなければ、それを運べる滑車さえ無い。

そんな中、少年は声を掛けた

「君が、さっきの『音』の発生源と見て良いんだね?」

口を開くと同時に、その場にリュックを降ろし、それに掛かっていた刀を腰に掛けた。
483 :ロイ・ゴールドマン>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 20:46:29.94 ID:6sTp71pK0
>>480
ガサガサと木々が揺れる 響き渡った破砕音を聞き付けた者の一人であろう

「まったくYO 遺跡の調査に来たってのに なんで木がついたら森の中なんだYO
 まったくわけわかんねぇ・・・」

ぶつくさと文句を言っているこの男は 有体に言って異質といえるだろう
背中には槍(正確にはハルバート)とハンマー 腰には2つの剣 右腕には鎧のパーツと 
場違いなほどに古臭い重装備であり それが不思議なほどにしっくりと来る立ち居振る舞いであった

さて 草木を掻き分けたどり着いたのは 不自然に開けた場所 あたりを見回・・・す前にボーイ・ミーツ・オッサン

「こんばんちゃ 早速だけど ここどこ?」
第一村人発見のお知らせでしょうか? 開口一番質問をぶつける
484 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 20:51:09.25 ID:BiDkpm3Fo
>>482

声が耳に届くと、青年は肩をびくりとはねさせた。
月を眺めることに没頭していたように見える。

振り向いて、紫色の双眸を少年に向けた。

「やあ、こんばんは」

穏やかで、人畜無害そうな声音。

「そうだね、その認識で間違いない。……うるさかったかい?」

>>483
少年の返答を聞く前に、思わず草木の薙がれる音に気をとられる。
異様な風貌に少し怖じるも、それを顔に出しはしない。

「こんばんは。実は僕もよくわかってないんですよね」

そう言って笑顔を見せる。
しかしそこには温かみが欠けている。不自然に感じるかもしれない。
485 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 [sage]:2014/04/18(金) 20:54:55.04 ID:0rSojkbE0
>>483>>484
「...第二の来客か...っと」

青年とはまた別の、なんかよく中世に出てきそうなオッサン。口には出さないが、場違いと言うか来る世界間違えたんじゃないかコレ。

まぁ...どちらにしろ

「こっちは無視ですかねぇ、ま、いっか」

自分に特別関係性は無いだろう。
だがしかし、いやだからこそ、湧いてくる感情がある。
頬を上げ、オッサンと青年を交互に見る。

そして、今度は青年の方に焦点を合わせる。

「...ふーん...うん、実を言うとめっちゃ煩かった。具体的には300m先まで聞こえるくらい」

適当な事をほざいた後、今度は表情を掻き消し、無表情のまま青年に質問する。

「...所で、2つ質問がある。」
「1つ、まずどうやって木を消したのか。」
「2つ、そしてそれらの木は何処に行ったのか。
「答えてもらってもいいかな?」
486 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/18(金) 21:02:08.60 ID:CbYs8gou0
>>481
ふっ…アンジェ……覚えておいてやろう……
……そうか……だったらそいつら殺さねェとな……
オレらを倒せなんて依頼する命知らずは誰であろうと比喩抜きでスクラップだ…

【アンジェの表情は涙とは逆の笑みを浮かべていて宣言通りにはいかなかったようだ】
【アンジェの笑みに此方も不敵だが笑顔を返す】
【自分を襲ったのはアンジェの意思ではなく誰かに依頼されてしたもののようで】
【女には名も顔も知らぬ依頼主、その者を知る手段など思いつかないが関係ないと自分の中で一蹴、その者へ怒りを募らせ確実に命を取ると決心する】

フフ……また依頼されたら何度でもかかって来いよ……もうそんな依頼はこないかもしれねーけどな……
……ん……オレの名は麻宮永里だ……

【立ち上がるアンジェの顔を目で追いかけ問われる名前を応える、そして出血は治まった右腕を押さえ動かさないようにしながら女も立ち上がる】
【何も言わずアンジェに歩み寄り、右腕を押さえていた左腕を差し出し握手を促す】
487 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 21:02:18.42 ID:6sTp71pK0
>>482>>485
「やぁ 第二村人発見のお知らせでいいのかな? ここは誰で私は何処?」
厳つい顔に精一杯の笑顔を沿えてやってきた少年に挨拶する

「おいちゃん遺跡の調査に着てたらいきなりこんな森の中に飛ばされちゃってさ 遺跡周辺の地図は持っていても場所が分からないからどうしようもないんだよね」
困ったもんだと笑い飛ばす

「あぁあと無視する前にここが何処か教えてくれYO 道に迷っちまって 犬のおまわりさんの助けがひつようなのYO」

>>484
「なんだい この空間作ったのはお前さんかい? ダメだよ無許可の森林伐採は 王政府の管理官やエルフ連中にメッされちまうぜ」
放つ言葉も少々異質だ 王政府だのエルフだの 時代錯誤やらファンタジックやら 聞きなれない言葉が淀みなく出てくる

「そうかー 豊かな森だし 食うに困ることは無いだろうけど 荷物を紛失しちまったからなぁ せめてスキットル(お酒を入れる小さい出納のようなもの)を常備してなかったのが悔やまれる」
言葉はあくまでも和やかに だが人形めいた硬質さに目から笑みが消える そうなると元々悪い目つきが際立ってくる

「んで? なんで森をなぎ払ったん? ストレス発散には少々派手だと思うけど」

488 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 21:07:21.50 ID:BiDkpm3Fo
>>485

「そっか、それは申し訳ないことをしたね」

少年の表情が消えた一方で、
青年は申し訳なさそうな表情を浮かべた。
しかし、そこには何かが欠けている。まるで心がないかのような。

「お詫びに、質問にはお答えするよ」
「1つ目、僕のチカラを行使して除去させてもらった」
「2つ目、どこにもいっていないよ。君の足元にも、ほら」

よく見れば、地面に同化している緑色の何かが見えるだろう。
それが、樹木が上から強烈な圧力を掛けられた結果と察するのはそう難しくないだろう。

「もしかして、ここは君の私有地だったかい?」

心配そうな声。しかし、やはり何かが。

>>487
「ん、んん……? すみません、あまりこちらの事情には詳しくなくて」

男の言葉の半分も理解できなかった。
しかし、相手が困っているのであろうことと、質問の内容は分かった。

「特にストレスが溜まっていたわけではないですよ」
「――ただ、月を見るのに少し邪魔だったものですから」

空虚な笑顔を浮かべ、答えた。
489 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 21:12:51.92 ID:PW6nxYTn0
>>487
「...ここはお前でお前は新世界だよ」

ジョーク混じりの返答。いや、表情が無いのでジョークと取れるかは微妙だが。
相手のミスに便乗して揚げ足を取るタイプだ。

「...まぁ、1つ言うならここら近辺10kmに遺跡なんて無いし、ここはただの森だよ」

会話から推測するに、自分のような別世界の住人だろう。まぁ、誤解を瞬時に解けるとは思っていないが。

>>488
なーんか欠けてるなぁ。心なしか、いやそのまんな心無しだわ、これ。
この語弊を招きかねないジョークは封印しておこう。

「...あー、オッケーオッケー、別の僕の土地でも無いし森を守る慈善団体でも無いから。でも、まぁ、なるほどね」

地面に同化した謎の...ーーいや、これは完璧に樹木だーー緑色の物体を足で突つく。

「...で、君はどうするの?ここで、僕らと、何をしたい?」

ふと、そんなことを尋ねる。
まぁ、相手の様子から今後の展開は大体予想がついているのだが。
490 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 21:21:55.58 ID:6sTp71pK0
>>488
「そっかー お互い苦労しますねぇ」
さてさて なにやらもう1人の少年からの質問の答えを聞くところによると 足元を見ろと

「これは・・・葉っぱか? 然しまぁ月を見るために木々をペシャンコとは・・・またやることが豪快というかなんというか」
森から出ればいいじゃないと思ったが 自分も森の中から出れないわけで

「あれか? ワーウルフかお前? 返信するのに邪魔だとか」

>>489
「なんということだ 俺は神になってしまったのか!!?」
そんな言葉を真に受けて(?)芝居がかった動きで頭を抱える きっと真に受けてない

「なんともはや 遠くまで飛ばされたもんだ ちゃんと仲間と合流出来ればいいんだけど」
然し気になることが

「なんでお前さんヤる気まんまんやねん」
491 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 21:27:56.54 ID:BiDkpm3Fo
>>489

「それはよかった。面倒事は好きじゃないからね」

ほっとした、ように見える。

「どうしたい、か。あまり考えてはいなかったけど」
「それを答える前に、せっかくだから僕からも1つ質問させてもらおうかな」

どこかがおかしい笑顔に、平坦な声を伴って。

「……君はいま、幸せかい?」

冷えた風が円の外に並ぶ木々をさざめかせる。
少しだけ、月に雲がかかった。

>>490
「そうですね。でも、まあ、なんとかしますよ」

ふふ、と小さく笑声をもらす。

「豪快というのは褒め言葉として受け取っておきましょう」
「こんなナリだと、あまり言われないですから」

青年は長身ではあるが、決してガタイが良くはない。
体の線も細く、逞しいようには見えないだろう。

「ワーウルフというのは、狼男のことでしょうか」
「生憎、僕はただの人間ですよ。少しばかり使命を抱えているだけで」
492 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 21:32:13.74 ID:PW6nxYTn0
>>490
「...馬鹿か、いや演技か」

相手の反応に対して苦笑しか出てこない。
何というか、気が合いそうだ。

「...あ、仲間に合流するのは諦めた方が良いよ。多分一生かなわない願いだから」

「...え?...あぁ、いやだって、楽しいし。それ以外に理由必要?」

逆に男に聞き返す。少年にはそれ以外に理由など無いし必要無いのだ。

>>491
「...そう?じゃあ質問を受けさせて貰おうかな」

一瞬考えた後に自分なりに答えを出す。

「......いや?僕には幸も不幸もありゃしないし求めてない。ただ、今面白ければ良いさ。まぁ、ちゃんと答えるなら『幸せじゃない』に1票だね」

長々と言ったのち、結局出た答えは「幸せじゃない」という物。
まぁ、そんな物だろう、どうせ。
493 :【アグラーヤ】>>13【エレクトリッカー】隻腕のダークエルフ :2014/04/18(金) 21:38:55.71 ID:bgwdkmm50
>>486
私もこの世界での生活があるからな
普段であれば受けないような内容だったが……何しろこの世界では私の傭兵としての信頼度はゼロだ、なりふり構っていられなかった
……怪我をさせてすまなかったな

【元々は戦場に置いていた身だ、街の不良の鎮圧など受けるはずもない。生活費の為にやむなく受けたものだったが】
【これ程の相手に巡り会えた事に、老人たちの依頼も存外無駄ではなかったと満足そうである】

麻宮永里か……忘れんさ……
まぁ、お互い生きていればまた会うこともあるだろう
次も敵とは限らんしな

【立ち上がって握手を求め差し出された永里の左手を見ると一瞬驚いた様に目を丸くして、そのあとすぐに笑いを零した】
【それもその筈、握手とは通常お互いに同じ手でするものだ。右手を差し出されれば右手で、左手を差し出されれば左手で】
【しかし今、アンジェの左腕はとても動かせる状態にはない。永里が失念しているのか茶目っ気なのかはわからないが思わずな展開にらしくもなく笑ってしまう】

ふふ……相手の手の甲を握る握手は初めてだよ
これは忘れられそうもないな

……それと、これはこの世界での私の連絡先だ
傭兵をやっているからな、必要になれば呼んでくれ
必要無ければ捨てていい

【一瞬戸惑いながらも動く右手で永里の左手を握る、その初めての握手の感覚に戦闘中とは違い年相応の微笑みを浮かべ】
【そしてそのまま彼女の掌に、自身の連絡先を書いた紙を握らせる】
【そして踵を返すと、ではなと言い残し振り返ることなくその場から立ち去り、何処へともなく消えて行った】

/遅くなったりで長い絡みにさせてしまってすみません!
/楽しかったですお疲れ様でしたっ
/またよろしくお願いしますぅ!
494 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 21:39:33.11 ID:6sTp71pK0
>>491
「ガタイの良し悪しで豪快かどうかが決まるわけじゃねぇだろ? 
 まぁガタイのいいヤツは大概豪快だがそうそう 見たことあるだろ? 
 まぁダチには月光関係なく狼のマンマなヤツもいるけれど」

さて なにやら雲行きが怪しくなってきました 天候的にも 場の流れ的にも

「・・・そうか お前さん宗教家か 布教活動ご苦労様 でも俺は俺で信じている神がいますゆえ 改教はノーサンキューで」

>>492
「あ バカって言ったなコノヤロウ バカって言ったヤツがカb・・・なんだって?」
合流が一生適わないって・・・

「・・・あれ これって結構な非常事態?」
見知らぬ土地で 仲間と合流できないとか マジスカ? それよりも楽しいという理由で臨戦態勢な少年に

「テメェ バトルジャンキーかウォーモンガーか? ダメよそんなせつな的な生活送ってたら碌な死に方しないYO?」
495 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 21:52:16.33 ID:BiDkpm3Fo
>>492
「不思議な答え方をするね」
「でも、正しい。この世には本当の幸福なんてありはしないんだから」

断言。その発言に、一切の疑問も不安もない。
かと言って、漲る自信もない。
そこに潜むのはただひとつ。『狂信』だ。

>>494
「ええ、確かに。ちなみに僕からするとあなたは豪快なように見えますね」
「狼のご友人がいるだなんて、更にその印象に拍車をかけます」

そして、少し辺りが暗くなる。
青年の紫色の瞳が、闇に煌めいた。


>>両名
「さて、この数奇な巡り合わせは何を意味しているでしょうか」

大きく両手を広げ、月を仰ぐ。
青年の語調には熱が籠る。

「片や、幸福であらぬ少年」
「片や、偽りの神を信仰する者」

今、何をするべきか。それが青年にはよくわかった。

「――――僕は、あなたたちを導くためにここへ来た」

青年の声がまるで号令だったかのように雲が晴れる。
月光が降り注ぎ、佇む狂信者の笑みを明らかにした。

両名の頭上、数メートル。
その空間が皺を寄せたように歪んだ。

数秒後、その空間から灰色の柱が勢いよく突出する。
人間ひとりを簡単に押し潰せる面積と威力。
青年の殺気を察知して飛び退かなければ、待っているのは物語の終焉だ。
496 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/18(金) 21:55:45.33 ID:EPDWrbvg0
>>493
ふっ……怪我なんて日常茶飯事ってヤツだぜ……慣れたもんだ……

【満足そうなアンジェ、対する永里も同じ感情を抱いている】
【殆ど生きがいであるケンカに不可欠な腕を壊してもそれ程の価値のある闘争だったのだろう】

…?……あっ…すまん……うっかりしてた………
…フフフ…もちろんオレも初めてだよ……

【アンジェの思わず、といった笑いをキョトンとした顔で見つめその理由が分かれば永里も気恥ずかしそうに笑う】
【アンジェと握手を交わす、左手同士で握手すれば握り返したり出来るのだが手のひら側には何もなく握られるだけとなった】

…おうっ、またケンカしたくなったら呼ぶぜっ…!

【したこともない握手にいまだ違和感と気恥ずかしさを感じながらもアンジェの連絡先が書かれた紙を握る】
【いたずらっぽい表情で笑いながらセーラー服のスカートのポケットに紙をしまいこむ】
【踵を返し何処かへ消えていくアンジェを見送ると、アンジェとは逆の方へ歩き出し拠点へと帰っていった】

/こちらこそありがとうございますっ!!
/お疲れ様でしたぁっ、またまたよろしくお願いします!
497 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 21:58:10.33 ID:9xLAuf+E0
>>494
「...ごめん、訂正、やっぱ馬鹿だわ。んでもって...そうだな、君が一生のうちにそのお仲間と合流出来る可能性を言おうか」

「まず、『この世界』から『元の世界』に戻れる可能性が0.005%。そして『元の世界』で仲間を見つけられる可能性が0.01%。ざっと見積もって0.0000005%ぐらいじゃない?」

適当な事を抜かしている様で、意外と筋は通っている。しかも実際可能性としてはその程度だろう。

「...ん?いや?僕は戦闘民族じゃあ無いけどね。まぁ楽しいから。死に方だってどいだって良いさ、まぁ焼死、溺死は勘弁だけど」

>>495
「...正しいかどうかは、あんたが決める事じゃ無いだろう?」

こいつは、あれだ。雰囲気からしてよく言う『狂信者』って所か。

「...?...何を始める気だ?」

この少年、実は案外殺気に敏感なのである。年齢に見合わない戦闘慣れと共に存在するその直感は馬鹿に出来ない。

「...!」

自分の上方、凡そ数メートル。皺を寄せたように空間が歪んだ。
そして少年が感じ取ったのは「危険」。
《ステップLv1》
その場から後方に向けて跳躍。凡そ3mの距離を、一回の跳躍で跳ぶ。

そしてその数瞬後。目の前に立ちはだかるは巨大な柱。
冷や汗と共に口元がニヤけた。
498 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 22:08:52.66 ID:6sTp71pK0
>>495
「褒め言葉として受け取っておくよ」
だが和やかな会話は終焉を迎える ソレは我が神を冒涜したから

「・・・なんだとコラ」
完全に笑みが消えうせる 元々悪い目つきを更に険しくなる

「言うに事欠いtッ!!」
気付いたのはもう1人の少年の頭上だった 空間が歪んでいる 嫌な予感がして自らの頭上を見れば 同じような空間の歪み
第六感が危険を告げている 前方へ飛び込むように身を投げ出して 歪みの外へと逃げ出す

後方で何かが地面を叩く音がした

「OK 宣戦布告 受理完了ってな」
ハルバートを手に取り 両手で構えた

>>497
「うるせぇカバ バカっていったやつがカバなんだカ〜バ」
まるで子供の口喧嘩である 

「とりあえずこの世界とか元の世界とか良くわかんないけど お前さん立派なウォーモンガーだよ 怒りが有頂天になっても金髪にならないでね
 ソレよりもさぁ・・・」

視線はすでにこの少年には向いてない

「あの狂信者にお灸を据えようと思うんだガ どうでしょう?」
499 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 22:16:40.45 ID:BiDkpm3Fo
>>497
跳躍したのを見て、眉根を下げる。

「なぜ受け入れないんだい」
「本当の幸福が欲しくないのか?」

冷たい声で問い掛け、それと同時に柱を掻き消す。
柱が消えた跡の地面は大きく窪んでいた。

>>498
「嗚呼、可哀想に」
「あなたに不誠実な教義を入れ込んだ人物より、僕が早く出会っていれば」

嘆息。

「さて、宣戦布告とはまた物騒な」
「喧嘩するつもりはありませんよ。あなた方は、ただ受け入れれば良い」

男の真正面。距離にして2mの空間が、また歪んだ。
同じように柱が突出するが、先ほどよりも発現までのラグが少ない。
その分、鎧を着込んだ男に致命傷を与えるような威力はないが、対処には男の反射神経が試される。
500 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/18(金) 22:19:16.21 ID:rPG6vTSC0
さて、どうしますかねぇ....
{等と言う台詞を笑顔で吐き出しながら少年は佇む}
この世界についてある程度の情報は手に入れましたけどぉ〜
謎は余計に深まりましたね〜
{低身長にハニーブラウンの長髪にパープルのメッシュ、アルビノの如き雪肌、たれ目がちな白い瞳のあいくるしい顔立ちの少年は思った事をそのまま口にする}
多分、ここに来たボクを含めほとんどの人が能力者だって事が関係してるんでしょうけどぉ〜
{そのくらい誰だって解る、そもそもバラエティーに富み過ぎてそのくらいしか共通項が無い}
う〜〜、考えても分かりませんねぇ〜
501 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 22:23:34.06 ID:OL84NaKL0
>>498>>499
「...賛成、だね。だが2vs1じゃあない」
そこで1つ、訂正を入れる。

「1vs1vs1だ」

そう言って、少年も視線を青年へと向ける。

「...あぁ?聞いてなかったのか?『求めてない』つったろが」

消滅した柱、そして謎の青年。
取るべき行動は単純明快。

「...はぁぁああああっ!」

刀に手を掛けたまま相手に向かって走る。
間合いに入れれば、少なくとも負けはない、筈だ。
502 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 22:26:19.41 ID:6sTp71pK0
>>499
「もう喋るな」
怒りと共にこの男の言葉の全てを撥ね退ける

「万物よ 平伏せ プラチナムの輝きの元へ」
信仰するは鉱石の神 崇拝するは元いた軍の組織の名

真正面から迫る柱 だが事前に空間が歪めば ソレを予兆として捕らえ 事前予測が可能となる
大きくサイドステップ 柱は自分の右を通り抜ける

ハルバートは全長2mと長柄武器 柄尻付近を握り締めていれば 一歩踏み出しただけでそこは柱の射程圏内

「ンダラァ!!」
男の胸元を狙い ハルバートの穂先を真っ直ぐに突き出した
503 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 22:37:59.12 ID:BiDkpm3Fo
>>501
「そう、その答え方が不思議だった」
「でも今、合点がいったよ。君は強がっているだけなんだね」
「偽りの幸せに毒されて、怯えているんだ」

この世の掠れた幸福に気付き、絶望したのだろう。
狂信者はそう思い込むことに一切の躊躇がなかった。
教義こそすべて。青年が狂信者たる所以である。

数瞬前にもう片方の男へやったのと同じように、少年の前方の空間から柱を突き出す。
強度が少し落ちている代わりにスピードが速い。
とはいえ歪みを見逃さなければ充分に対応できるだろう。

>>502
「まあ、そう言わずに」

柱を回避され、突きの構えを許してしまった。
それを確認して、青年は男との間に少し厚めの柱を生成した。
地面から生えるようにして出現したそれは、大理石のような硬度を誇る。

ただの武器ならはじき返されてしまうだろうが、果たして。
504 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 22:45:00.28 ID:a30yhS850
>>503
「いや、普通に要らねえよ?もう幸福には見放されてんだ」

決して不幸だらけだった訳では無い。幸もあり、不幸もあった。
それでも、やはり自分から幸福から逃げた自分にもう幸せは必要ない。

「...歪みねぇなぁ...いや、歪みまくってるけど」

さぁ来るか。前方に出現した歪みを視界で捉える。

「横は無理...左かな」

そう言って、二回目のステップ:1。
左に2m程跳んで柱が右側を過ぎて行くのを見る。その時点で約0.2秒の硬直。
僅かな硬直の後、再び青年に向かって走り始めた。
残りは凡そ5m、と言った所か。
505 :ロイ・ゴールドマン登録所>>19 オッサン ◆Eh1RmY6AGm13 [saga]:2014/04/18(金) 22:45:33.69 ID:6sTp71pK0
>>501
「御免何言ってるかよくわかんない」
この狂信者を相手にバトルロイヤルをしようというのか この少年は?

まぁいい 今はこの狂信者を叩くことを最優先としよう

>>503
このハルバートは異常なまでの頑強度を誇るが タダの武器である
穂先は柱の表面に傷をつけた岳で弾き返された

(硬いな・・・ならば)
ハルバートの柄から右手を離し 背に回すと ハンマーの柄を握る

「ダァァァアアアラッッシャァァァァァァ!!!!」
気合一閃 ハンマーを柱に叩きつける

切り飛ばすこと適わねば 叩いて砕こうというのだ
506 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 22:58:35.88 ID:BiDkpm3Fo
>>504
「見放された、そうでしょう」
「だからこの世の幸福は信用ならない」

青年はおかしそうに小さく笑った。
色彩のない声だった。

少年が突っ込んでくるのを確認すると、次の手を打つ。
進であろうルートの左右の空間が歪んだ。
しかも、かなり大きな範囲で。具体的には3m四方はありそうだ。
そのままの速度で直進すれば、左右から飛び出してくる柱に圧殺されるだろう。

だが、青年の本当の狙いはその更に次の一手だ。
よく見れば、青年のすぐ目の前の空間が歪んでいる。

>>505
「おお、なんと勇ましい」

微笑みを携えて。

然して、青年の対処は冷酷だ。

ハンマーの一撃で、確かに柱は砕かれた。
大小まばらな破片が舞い散る中、男は察知できるだろうか。
交戦が始まった時と同じく、男の頭上の空間が歪んでいることに。
507 :上騎 来斗・男14 :2014/04/18(金) 23:04:11.18 ID:zvV7yi8n0
>>506
「...見放された、な...自分から逃げたからどうだって良いけど、ついでにこの世だけど別世界のお話なんだぜ?」

左右前方、3m四方の物とサイズ不明が1つ...どうするか。

前方に突っ込みつつ切り抜けるのが最善手だが...そうだ、あの手があった。

そのまま前方に突っ込み続ける。そして左右の柱が実体化瞬間、ステップ。
前方に3m跳んだ後、硬直時間を上書きして再度ステップ。

後方で柱同士が打ち鳴らされ、次の瞬間自分のすぐ横を掠める。

「...とんだ回避ゲームだ」

硬直時間0.5秒。先程より大きい硬直で顔を歪ませる。
508 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 23:13:23.32 ID:BiDkpm3Fo
>>507
直進を続けた少年を確認し、少し目を見開いた。
左右からの強大な圧力同士がぶつかり合い、爆発のような音を上げる。
そして青年の目前に用意されていた歪みからは、灰色の柱が『斜め上前方』に突出した。

この一連の流れから、この能力の欠陥を察するのも不可能ではない。

「実に機敏だ」

このような相手への対処は、ある程度のパターンがある。
その内のひとつが失敗に終わったわけだが、まだ万策尽きたと言うには早すぎる。

少年が硬直している間に、青年は自身の足元に柱を生成した。
地面から生えた柱は、約5mの高さまで伸びて、止まる。

柱の頂点に立つ青年は月を背負い、少年を見おろした。
509 :上騎 来斗・男14 [sage]:2014/04/18(金) 23:22:04.25 ID:zvV7yi8n0
>>508
「...正面じゃねえのか?...まぁ良い」

ビリビリとした硬直が解け、再度走り始める。
だが、既に正面に青年は居らず。上方約5mの位置から見下ろしていた。

「...チッ...どうするかな...」

このままだと恐らく1撃も与える事は出来ないだろう。
ただ、確か先程あの男がこの柱を粉砕して見せた筈だ。
打撃で破るというのは、自分では些か現実味が無い。
恐らく刀を使っても刃こぼれするのがオチだろう。

「...なら」

少年は目の前にそびえ立つ柱の前で上にジャンプ。垂直に1m跳んで、刀を柱に向かって《刺突:1》
柱に刀を突き刺し、それを足場にしようとする。
ただし、成功する可能性は低いだろう。
510 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/18(金) 23:34:21.98 ID:BiDkpm3Fo
>>509
「……まったく、どうしてそこまで抗うんだい」

憐れみの視線を眼下の少年に向けて、呟いた。

「同時に2人も面倒を見て疲れて来たよ」
「そろそろ受け入れてくれないと、僕のやる気がもたない」

刀を足場にすること自体は成功するだろう。

――しかし、青年の狙いは『空中に誘うこと』だった。
いくら機敏な相手でも、空中では身動きがとれないのが常だ。
それを衝くのが青年の戦術。

少年の視界にはくっきりと映るだろう。
飛び上がったその先。青年の位置よりも、さらに上空。
そこに歪みが生まれた。今にも灰色の柱が降ってくる。

空中で柱を蹴るなりして飛び退けば回避も可能だろうが、
刺さった刀は潰されてしまうかもしれない。
511 :上騎 来斗【遊戟型】男 15 銀髪ストレート E:リュックサック(大)、黒刀 :2014/04/18(金) 23:50:26.26 ID:jHe9wMzR0
>>510
「貴様のやる気など知ったことか!」

刀の柄に足を掛けた瞬間、ふと違和感を感じる。方向は上。しかも非常に危険なーー

「...チッ...こうなりゃ何回でも避けてやるよ!」

柱に足を掛け、柱に対して垂直に「跳躍」
刀を引き抜くと同時に空中に飛び出した。

刀を引き抜かなければもっと楽に回避できただろう。だが、この刀は命の次に必要なものだ。壊す訳にはいかない。

とは言え、そんな無茶苦茶な回避で避けきれる筈も無く。
左腕に柱の端が命中、その勢いのままに挟まれはしないものの地面に叩きつけられる。

「いっ...っつぅ...!」

地面で悶えるが、このままだと追撃を受けかねない。すぐに立ち上がり、敵を見る。
512 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/19(土) 00:00:25.30 ID:gUlQ3WO3o
>>511
/刀を足場に跳躍したものだと勝手に解釈してました。大変失礼しました…

「済まないね」
「痛い思いをさせてしまったのは、僕の力量不足だ」

額に手を当てながら、沈痛な面持ちで告げる。

「もっと楽に送ってあげるべきだったと思う」
「……しかし、僕は純粋に疑問なんだ」
「どうしてそこまで、この世に執着するんだい?」

青年の問いには切実さがあった。

「君は、今が楽しければそれでいいと言った」
「でもそれは本音じゃないだろう?」
「一時の感情が永久的な幸福に勝るとは思えない」

青年は本気で、少年の抗う理由が分からなかった。
それが宗教によって歪んだ価値観に起因するものだと気付かない。

攻撃の気配はなく、ただ、純粋な気持ちから疑問を投げかける。
513 :上騎 来斗・男14 :2014/04/19(土) 00:12:04.72 ID:7jUgi7/h0
>>512
//語弊ありましたかね...すいません

「はっ...そんなの決まってんだろ?」
「この世に執着するのは本能で」
「一時的に楽しけりゃ良いのは『本音』なんだよ」
「永遠の幸福なんざに興味はないし、それ以上に一時的にな楽しさが永遠の幸福に劣ると決めつけちゃいけない」

そこまで説明した所で、少年は笑った。

「だからさぁ...まず何より貴様の価値観をこっちにまで押し付けないで欲しいんだよ、お前が幸せになりたいなら自分でなりゃあいい。」
「俺がお前に幸せにして欲しいと願ってると思ったら大違いだぜ、狂信者さんよ」

ここまで、少年は嘘を言っていない。すべて正真正銘の事実だ。いや、考えている事を述べているだけなのだが。

「...っつー訳で、今を優先したい俺は今何を考えてるか」
「答えは普通に『帰りたい』だ、家はねえけど宿に、な」

そう言って少年は振り返る。
もしも相手に戦闘続行の意思があるなら、それはそれで逃げ切ればいい。
//かなり強引で申し訳ありませんが、自分の眠気が限界なのです...〆か続行かは任せます...
//このまま続行なら、置きレスor凍結という形にしてください...
514 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/19(土) 00:15:02.25 ID:gUlQ3WO3o
>>513
/先にお返事だけ。ここで〆ておこうと思います。
/お相手ありがとうございました。
515 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 00:36:22.29 ID:6gU+79DKo
通りすがりのNPCですが気にしないでください

「とりあえず……連投規制回避役をまわされました」
516 :藤崎 夕夜 『羽折り』 [sage]:2014/04/19(土) 00:40:15.67 ID:ZWKBtdGzo
>>513
「ふむ……話の半分も理解できなかったというのが本音だけど」
「君が本気で幸せを求めていないことは分かったよ」
「理屈ではなく直観で、だけどね」
「狂信者呼ばわりは不服だけれども、まあ、この場では不問にしておくよ」

そこまで言って、自分の足場となっている1本を除くすべての柱を掻き消した。
振り返って去っていく少年に追撃は加えない。
その姿が見えなくなってから、天を仰ぐ。

「世界を跨いだからかな?」
「どうにも、僕には理解できない価値観があるようだ」

変わらず天に座す月を見つめ、暫しの静寂を受け入れた。

……やがて青年も体温の低下を感じ、帰途につくことにした。
飛び石のような間隔で空中から小さな柱を生やし、それを足場にしながら歩を進めていく。


「――あ、最初からこうしていれば、森を壊す手間も省けたのか」


自嘲的な笑い声は夜空に溶け、誰の耳にも届くことはなかった。


/これにて〆ます。拙いロールにお付き合い頂いた御二方に感謝します。
/それでは、おやすみなさい。
517 :[麻宮 永里]>>17(右腕負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/19(土) 14:42:52.80 ID:mi2AqGqh0
【病院から、セーラー服の女が出てくる】
【その右腕には白い包帯を巻いていた】

……くっそ……これじゃまともにケンカできねェな……

【でもちょっとかっこいい…なんて考えながらうっとおしそうに右腕を軽く振るう】
【先日の戦闘によって負傷した右腕、暫くは利き腕ではない左腕に能力を乗せて闘わなければならないだろう】
【慣れない左手を不器用に使って自販機でビンのジュースを買ってその場で飲み干し、地面に叩きつけ踏みつけ割る。辺りに大きくビンを割る音が響く】

………………っ………

【その音に反応して丸くした目で女を見る通行人に鋭利な眼光を突き刺しながら自販機隣のベンチに座った】
518 :Event:「厄災の振りし街」ーー導入ーー [sage]:2014/04/19(土) 15:01:49.06 ID:scw5XeU/0
「ーー警告、警告ーー上空に大型厄災性突発ゲートが発生しました。戦闘能力者は自己、及び都市の防衛をお願いしますーー」

突如鳴り響いたアラームと共に、街は異様な雰囲気に包まれる。上空には巨大な空間の歪み。さらにそこから幾つかの影がこちらを覗き込んで居る。

数々の悲鳴が上がり、無能力者である一般市民の大半は避難を始めた。しかし、戦闘能力者に対して戦闘を強制する訳ではない。もしも逃走をするのであれば、その選択を止める者は居ないだろう。
ただ、このまま放っておけば街が地獄絵図になるのは時間の問題、能力者である君たちが、この都市最大かつ最終防衛ラインだ。

「厄災飛来予想時刻は1530、凡そ残り15分ですーー一般市民の皆さんは避難をお願いしますーー」

防衛ラインとなるのは、刀か銃か。はたまた謎の力か。
対する厄災は異形のモンスター。
滅ぼすか、滅ぼされるか。生死を。運命を掛けた戦いが始まろうとしていたーーー。

【GMより】
平成26年4月20日(日)の午後3時半より開始予定のイベントの導入です!なんか壮大(?)ですが、参加は自由!一声掛けてくれれば途中参加、途中離脱オッケーです!
(GMの都合合わせを行う必要もありそうですが)
519 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 16:21:21.23 ID:YtQXM5bDO
――ほしくずが またたく そらのした ねむるまち――

軽やかに、伸びやかに、歌が響く。

【夜 市街地 緑地公園】

歌声の主は、サイズの会わないコートを羽織り、フードも目深に被った女性。
女性は背中に篭を背負い、片手には金ばさみを持って公園内部を徘徊している。

まあ、怪しい。
520 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 16:29:27.10 ID:R0heHUdqo
>>519
その公園のすみっこ
町内会のお知らせとか貼ってそうな掲示板の前
夜間、その格好で出歩くなら反射板付けたほうがよさげな黒服が
掲示板の内容熟読中。
……銀髪は目立つから大丈夫かも。
怪しさならこれもまけてないというか、このナリこの時間じゃ補導コースですわ。

「あー、先に取られてたのかしら」

ちらっと、徘徊中のお姉さんを見ながら一言。
怪しいというより、ゴミ拾いみたいな扱いを内部判定したらしいですわ
521 :マームー :2014/04/19(土) 16:47:02.07 ID:YtQXM5bDO
>>520
ふんふふんと歌声だったり鼻歌だったりを呑気に口ずさむ女性の、徘徊の進路が銀髪の少女の方に向く。
ゴミ拾いの過程、進路方向の貴方に女性が気付いたのは、会話できる程の近距離まで近付いた後だった。
「・・・・・・あら?こんばんわ。こっちにもエルフさんはいるのねぇ」
フードから除く前髪は、少女とは対照的な、太陽のような金髪。
女性は自分より少し背の低い貴方にに、朗らかに話しかける。
「もしかしたら、異世界迷子のお仲間?普通の迷子さんかもしれないけれど」
522 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 16:53:06.00 ID:K7+WhOyao
>>521
「同郷ではない、にしても、ある程度近い方向みたいね。
 意外と少ないのよ、この耳でエルフの名前を出せるのは」

どうやら迷子仲間確定のようで。
銀髪金眼のロリダークエルフとか狙いすぎなイキモノ(?)はちょっと一安心。

「とりあえずあなたは宝石人の類で間違いないかしら。
 路銀稼ぎ中なのね?」

……籠の中を見ようとしたけど、残念背丈がたりない…
523 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 17:10:34.07 ID:YtQXM5bDO
>>522
「ああ、やっぱり。どうにも随分此処はマームーの居た場所から遠いみたい」
少し草臥れたローブも魔術媒体のスタッフも、女性からすれば馴染み深いモノのようで、少しほっとしたような表情を浮かべて少女と言葉を交わし続ける。

「んー。宝石人とも呼ばれてた気もしますねー。もしかして、お隣の世界だったかもね?」
重なりあう世界が此処なら、隣り合う世界もありそうでしょうと女性は笑う。

「ええと、此処のカンリニンさん?にお話したらお仕事くれたの
真面目にお仕事してたら住んでいいんですって!」
疲れたのか篭を背中から下ろす。中身は特に変わったものは無い、ただのゴミの様だ。強いて言えば金物が少し多目だろうか?
524 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 17:16:22.79 ID:K7+WhOyao
>>523
こういう世界にもちょっと馴染みがあるのは黙っておくことにしよう。

「金物集めてるってことは、この世界の冶金でも再利用は有効なのね。
 一つ勉強になったわ。
 あと多分、あたしの古巣は近くて遠いわよ?
 だってフィクションの世界だったんだもの」

リサイクルできるんだ、これ、的なリアクション。
気が向いたら拾ってみるか。
周りをぐるっと見回して

「……公園よね、ここ。住める場所あるの?
 あなたみたいなタイプだと、殺されてその石剥ぎ取られたり
 そうでなくても、異世界迷子専門の人さらいに狙われそうだけど」
525 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 17:28:03.84 ID:YtQXM5bDO
>>524
「カンリニンさんがこういう奴を集めなさいって
あと『大体見たこと無い物はゴミだから』って言ってたわー・・・・・・ふぃくしょん?」
女性は見てみて、と中からジャンクフードの包装紙やビニール袋を取り出して見せた。

「んー、あっちの方に木が多目の場所が有るから、猫さん達と一緒に寝るのよ
水浴びはジャグチを使えば良いって聞いたわ?」
どうにもこの女性、屋内に執着が薄いらしい。後危機感が足りない。圧倒的に。
「そんなことする人、居るの?」
今もまるで想像していなかったらしい危険性に呆然としている。
526 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 17:31:56.08 ID:K7+WhOyao
>>525
「物語や本の中から、といえば伝わる?」

とりあえず回収品チェック。
まぁ、ゴミ拾いのバイトとしては悪くない、かな?
結構散らかってるのね、公園。

「迷子の中にもロクデナシはいるし、
 こっちの住人だってロクデナシはいるのよ。
 あたしの世界だと、娯楽殺人者の集まりなんてのから
 魔物をけしかけて、PT壊滅させたあとに遺品拾いなんてのもあったわねぇ」

だからなるべく、床と壁と天井があるところを選ぶのよ、と
527 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 17:48:35.91 ID:YtQXM5bDO
>>526
「ええと。つまり、お伽噺の中からきたの?貴女は。・・・・・・そんなこともあるのねぇ」
はぇー、と気の抜けた声を洩らす幻想を現実に生きる女性は、現実の幻想から来た少女を眺めている。
「そうすると宝石人なんて、マームー達みたいなのも、お伽噺にいたのかしら?
それならもしかしたらマームーも『ふぃくしょん』かも?」


「ううん、でも。皆好い人ばかりだったわ?
そもそもマームー捕まえてもあんまり食べる所無いもの」
女性の居た世界には、理知的な敵対生命が存在しなかったらしく
少し疑わしげ、といった表情で少女を見つめている。
「『ふぃくしょん』は、怖いところなのね」
528 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 17:53:54.64 ID:K7+WhOyao
>>527
「いろんな物語があるでしょうに。
 怖い物語も、楽しい物語もね?
 自分の巣穴がどうだったかは、自分の棟に聞きなさいな」

たまたま自分のところがおっかない処だった、というだけです。
とてとて寄ってきて、すっと宝石の一つを指さして

「ただ、人に近い石は魔翌力を貯めこむものだし、
 世界が違えば常識も違うものよ?
 そう、石ころ一つ奪うため、場合によってはパン1つ奪うために
 相手を殺さなきゃいけないような世界だってあるかもしれないのよ」
529 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 18:03:20.38 ID:YtQXM5bDO
>>528
「・・・・・・よく、わからないわ」
それでも憮然とした表情を作る女性は、きっととても恵まれた世界に住んでいたのだろう。
「お日様を浴びて、歌って、笑いあって水浴びして
たまに来る他の種族の旅の話を聞いて、そんな毎日だったから」

「わからないけれど、出来るだけ気を付けてみましょうか」
まずは屋根を作らないと、と意気込む女性。多分やったら管理人に追い出される気がする
530 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/19(土) 18:13:45.97 ID:K7+WhOyao
>>529
「冒険に誘ってきたと思ったのに、ひたすらぱんつ覗こうとされたりすれば
 大抵のよくないことにも耐性がついていくのよ」

ちょっと遠い目。
NPCのぱんつ撮影会とか、想像したくねぇ、と中の人も思いましたが
ないとは言い切れないのです。
というか、たまにSSスレにあがってるのです。

「まぁ、管理人さんとやらに確認してからやりなさいな。
 その人に常識があれば、女性の野宿については何か助言くれると思うわよ?
 ……常識があれば、だけど」

//
さて、そろそろ晩飯ですが
続けますか、きりますか
531 :マームー [sage]:2014/04/19(土) 18:22:33.77 ID:YtQXM5bDO
>>530
「なにそれ、へんなの」
女性はどういう状況か想像して、これまた想像力の埓外だったらしく、首を傾げるばかりだ。

「大丈夫よ。カンリニンさん、良い人だったもの
ゴミもカンリニンさんに渡さなきゃだし、マームーは、そろそろいかなきゃあ」
篭を背負いなおし、伸びをひとつすると少女に名前を訪ねる。
更に自分の名前はマームーで有ることも告げるだろう
そして少女に感謝の意を更に伝えてその場を去っていくのだった。

//一端〆ですねー。ありがとうございました
532 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 21:14:29.65 ID:o1qu5HvA0
『おい、さっきもこの道通らなかったか?』

「……通ってない。」

『いや、絶対通った。マズイなこりゃ、完全に道に迷った……』

街中で、刀と話す紙袋を被った少女。
どうやら、会話の内容から分かるように彼女らは道に迷ったらしい。
533 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 21:31:50.87 ID:pwg4cu1Co
>>532
「完全に迷っちゃったなぁ……」

「……… あれ?」

富士桜が何気なしに言った言葉が、不意にすぐ近くの少女の声とハモった
赤みが掛かった茶髪に、膝にかかる程度の長さの緑のスカート
何処にでもいそうな雰囲気を醸し出しいている少女が、すぐ近くにいた
534 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 21:41:12.20 ID:o1qu5HvA0
>>533
『え?おいおい、お前も迷ったのかよ。道を聞こうとしたんだがなぁ……はぁ、どうしたものか……』

「……なんとかなる。」

『何を根拠に言ってるんだよ……とりあえず、お前、一緒に行動しないか?単独行動は危険だ。』

近くの少女にそう提案する。
535 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 21:52:11.22 ID:pwg4cu1Co
>>534
「あー、待ってて 今ちょっと地図を出すから」
「ってその前に一緒に行動するって言ってもどこにいるかわからないんだけれど……」

富士桜の声と灯の声、両名の声を聞いて
男の声の主らしき人物が見えず、キョロキョロと辺りを見回し始めた
536 :柊 一心 [sage]:2014/04/19(土) 21:56:40.37 ID:/Z7Td2XFo


ふぅ、いい天気だなぁ。

【黒髪、中肉中背の男が、ベンチに座って夜空を眺めている。】
537 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 22:01:45.61 ID:o1qu5HvA0
>>535
「……ここ。」

『お、おい!いきなり抜くなって!誤解されるだろうが!』

灯は富士桜を鞘から抜き、その赤い刀身を少女に見せつける。
富士桜の言う通り、それは誤解されかねない行動で

『ああ、悪い。敵意はない。こいつ、ちょっと人付き合いが苦手でな。こう、突拍子も無いことしちまうんだ。ホント、悪かった。ほら、灯も謝れ。』

「……すまぬ。」

『そこはごめんでいいだろ……
……えっと、まあつまり、俺は刀なんだ。妖刀ってやつだ。銘は富士桜。』

灯とコントのようなやり取りをした後、少女に自己紹介をする。
538 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 22:13:05.19 ID:pwg4cu1Co
>>537
「え、ちょ、ちょっと!」

「……もう!びっくりさせないでよ!」

突如抜かれた刃に思わず半歩後ろに下がり、体を庇うように腕を前に
見るからに一般人っぽい(腰に警棒らしく物をぶら下げているが)身なりである、
こうした事には見るからに慣れていなさそうだった

「喋る、刀……? 聞いた事はあるけれど初めて見た、へー………」

「………妖刀っていう割には見た目は怖くないわね。 あ、アタシは横水 桜。 漢字は聞いたまんま、横断歩道の横に海水の水」

よろしく、と刀に自己紹介をされ、何だか奇妙な気分で刀に向かって自己紹介をし返す少女
そして次に、自己紹介するのかと灯の方を見た
539 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 22:22:01.48 ID:o1qu5HvA0
>>538
『横水か。よろしくな。で、こっちが』

「……神寺灯。」

と、小さな声で自己紹介。
そして、富士桜を鞘に収めた。

『それで、地図持ってるんだっけ?ちょっと見せてくれないか?』

自己紹介を済ませ、本題に入る富士桜。しかし、富士桜はどこで地図を見るのか……
540 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 22:27:46.23 ID:pwg4cu1Co
>>539
「神寺ちゃんね うん、よろしく!」

「それで地図の方だけど……」

ポケットから何やら機械のような物を取り出すと、
近くにある自動販売機からここらの住所を確認し機械を操作し始めた
灯達の元いた世界が現実の物と近いならわかるであろう、スマホだ

「はい ちょうどここにいるから大通りに出るんならあそこの路地に入ればいいね」
541 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 22:37:08.90 ID:o1qu5HvA0
>>540
『凄いな、それ。文明の利器ってやつか。機械ってのはよくわからんが。』

「……不可思議。」

『まぁ、本来なら俺みたいな妖刀の方が不可思議なんだろうけど……』

機械に触れたことなど、二人は殆ど無いらしく、興味深くスマホを眺める。

『なるほど、あっちか。』

542 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 22:49:02.36 ID:pwg4cu1Co
>>541
「喋る刀がスマホに感動するっていうのはなかなかシュールな光景ね……」

富士桜の言うとおり、自分から見たら一応原理が解明されている(自分は理解できない)スマホよりも
喋る刀の方が十分不可思議だし凄い存在なのである

「思ったよりも道から外れてなかったなぁ 結構遠くまで行ったつもりだったんだけれど」
「それじゃあ行こっか 神寺ちゃんと富士」
543 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 22:56:05.07 ID:o1qu5HvA0
>>542
『にしても、便利だな。さっきのアレ。俺達も買うか、灯?』

「……操作出来る?」

『いや、俺は無理だが……まず触れられないし。その口振りからして灯も無理か……』

あれとはスマホの事。だが、二人にはとてもじゃないが使いこなせそうだ。

『ああ、行くか。』

そう言って、歩きだした。灯が。
544 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 23:03:50.28 ID:pwg4cu1Co
>>543
「操作さえ覚えれば意外と簡単だよー 操作も直感的にできるものだし」
 
「……ところで、スマホを見るのひょっとして初めて?」

都市部から離れた国の人かな? と、内心思いつつ
けれども名前の形式も言葉も自分と同じだが、はて

545 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 23:10:26.07 ID:o1qu5HvA0
>>544
『ああ、始めて見るな。前の世界じゃ、能力者は機械なんざ触れられる立場じゃなかったしな。』

思い出すのは、彼らが以前いた世界。能力者は迫害され、機械など使うことが出来なかったのだ。

『……まぁ、俺らも訳有りってことだ。』

暗い話になりそうだったので、富士桜はそこで話題を切った。
546 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 23:21:05.94 ID:pwg4cu1Co
>>545
「あっ…………」

「ご、ごめん。 悪い事、聞いちゃった……」

何気なしに聞いた事で、相手の辛い過去を思い出させてしまった
慌てて謝る少女

「………初めて見たって事は…… こっちの世界に来て日が浅いって事よね?」
「食事とかは大丈夫なの?」

話題が打ち切られたため、こっちも空気を換えるべく話題を変えた
547 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 23:27:46.00 ID:o1qu5HvA0
>>546
『気にするな。俺が勝手に話始めただけだし。』

そう、普通の調子で返す。

「……大丈夫。」

『その点は心配ねぇよ。二人だけでこの世界に来た訳じゃねぇし。一族の皆がいる。』

どうやら、二人で暮らしている訳ではない様子。皆で迫害から逃れるために、力を合わせたのだ。
548 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 23:33:16.18 ID:pwg4cu1Co
>>547
「へー、それなら異世界でも大丈夫……… ……あれ?」

何かサラッと、ナチュラルに重要な事を聞き流している気がする
富士桜が暗い過去を語っていたおかげで聴くに聴けなかったが

「ちょ、ちょっと! その前に違う世界から来たって!?」
549 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/19(土) 23:46:48.53 ID:o1qu5HvA0
>>548
『ん?言葉通りの意味だけど?……世界間の移動とかしたことないのか?まぁ、俺も最初は驚いたよ。』

と、世界間移動には慣れた様子の富士桜。

『なんでも、世界は無数にあるらしいんだ。パラレルワールドってやつかな。例えば、カノッサ機関とかいうのが強大な勢力として存在する世界とか、能力者なんていない世界とか、妖がたくさんいる世界とか、あと能力者同士が戦ってる世界とか……
まぁ、とにかく無数の世界が存在していて、この世界もその中の一つってことだ。』

と、自分達が見てきた様々な世界のことを語る。

550 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/19(土) 23:58:11.83 ID:pwg4cu1Co
>>549
「世界間の移動なんてそう簡単にできないわよ! ………た、多分」

一度断言するも、自信なさげに付け加えた
そういう事柄関連、今まで自分の身の周りには無かったものなのだ
あんまり詳しくない

「他の国があるように、他の星があるように 存在しているってわけね………」
551 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/20(日) 00:06:30.48 ID:JTrk57I30
>>550
『まぁ、簡単には出来なかったな。俺達は、世界線を移動する能力を持った仲間の力でこの世界まで辿り着いたんだが……
その能力の代償で、そいつはもう長くないみたいなんだ……本来なら、やってはいけないことだったのかもな。だけど、どういうわけかこの世界には、他の世界から来た奴が多いみたいなんだよな。』

いつの間にか辿り着いていた大通り。そこに行き交う人々を眺めながら言った。
552 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 00:13:32.25 ID:d0BFZ0MNo
>>551
「し、知らなかった………」

この世界に生れ落ちて十数年、能力者の存在を知りつつも会った事なんて無かったし
異世界の存在自体知ることもなく生活してきた
今目の前に通る人の中にも、きっといるのだろう

「………何だかんだで、無事ついたわね」
「こっからの道は大丈夫?」
553 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/20(日) 00:23:58.31 ID:JTrk57I30
>>552
『ああ、ここまでありがとな。』

「……感謝。」

知っている道に出て、おちついたの暫くぶりに口を開いた灯。

『今度何かお礼するよ。そんじゃ。』

それだけ言うと、一礼して(灯が)去って言った。


/ここいらで落ちます。
絡みありがとう&お疲れ様でした!
554 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 00:27:09.74 ID:d0BFZ0MNo
>>553
「ま、アタシも色々聞けて楽しかったし サンキューね」

「バイバイ二人共」

灯と富士桜を見送ると、帰っていく少女だった

//了解です!お疲れ様でしたー
555 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 12:30:11.80 ID:NlIzKdOSo
【@神社の階段下。掲示板の前】
町内会のお知らせを張る掲示板、というには
その板は少々デザインがバタ臭かった。
さらにその手前には、不確定名「魔法使い」(ただし杖なし)が
掲示物を熟読しているのである。
神社の前にしてはミスマッチすぎる組み合わせである。
せめて教会でやれ、と言われてもおかしくない。

「んー、今日はいいのが残ってないわね……」

ひとりごとです、ひとりごと。
掲示板見て、何が残ってる??
556 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/20(日) 12:37:27.92 ID:98DjANw90
>>555
【家に帰ってカロリーメイトも補給した】
【黒いコートも予備のを着た】
【やることなくなった】
【そして今、神社に向かっていたーー】

こんな所に神社があったのか……
どれ、近々行事みたいなのはねぇのかなっと

【掲示板の方へ歩いて行く】
557 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 12:44:16.31 ID:NlIzKdOSo
>>556
“月石の破片30個から引き取ります 1セットにつきお食事券9枚”
“市街地北西部に討伐指定侵入生物 金一封”

「めぼしいのはこれくらいかしら」

おい、この掲示板、行事とか書いてない。
書いてるのはちょっとした頼み事(報酬付き)ばっかりだ
能力者向け、というわけでもなく、無能力者でもなんとかなりそうなのもそこそこ。
558 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/20(日) 12:48:12.82 ID:98DjANw90
>>557
おいおい…こりゃどういうことだよ……

【ありえない掲示物だらけの掲示板だった】

なぁアンタ
ここの掲示板っていつもこんな感じなのか…?

【アメリアに尋ねる】
559 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 12:52:31.69 ID:NlIzKdOSo
>>558
「ある人はこう言いました
 『堕ちてくるのが、人ばかりと思うなよ?』と」

そんなことをボソっと言ったとほぼ同時、
掲示板に新しく一枚、張り紙が増えた。
“急募:ベビーシッター 報酬応相談”

「明らかにデザイン浮いてるし異世界産でしょうね。
 あたしの故郷にも似たようなものはあったわ」
560 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×2本】]:2014/04/20(日) 13:03:27.36 ID:98DjANw90
>>559
そうか… 異世界の物か……
こいつはいいモンでも無さそうだな……

【掲示板に貼り紙が増えた】

「実験用能力者募集(生死問わず)」
「報酬:2000万円」

何なんだよこれ……
誰だよ…こんな依頼する奴は…っ!

「依頼主:カノッサ機関」

カノッサ…機関……?

【聞き覚えのある名前だった】
【しかし何の組織なのか思い出せない】
561 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 13:07:26.89 ID:NlIzKdOSo
>>560
「いや、警戒しすぎてもしょうがないわよ。
 そのまんまネットゲームのクエストボードよ、これって、うぇ……」

……追加依頼を見てさすがに絶句。
なるほど、依頼の危険性は気にしないで拾うのね、これ。
そして発覚。
報酬は日本円でいいんだ。※意図的に単位をぼかしてた中の人

「あー、カノッサ機関ってあれよね。
 こう“沈まれ俺の右腕!!”みたいな遊びしてる人たち!
 ……金持ちのボンボンでもいるのかしら
 それとも、これもロールの一環?」
562 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 13:20:05.13 ID:98DjANw90
>>561
そのまんまクエストボードだから皆警戒しないんだろ……
システム乗っ取って入れてんだろうな…この依頼……
もし冗談じゃなくて本物の依頼だったら……
俺ぁちっとピンチだなこりゃあ…

【なぜか解説しだす双真】
【いろんなミスを 大丈夫な設定にしていく中の人】

そんなイタい人達みたいなのじゃなくてな……
何かこう… 危険な組織なんだよ……多分
563 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 13:29:09.85 ID:NlIzKdOSo
>>562
「正直、能力持ちと来訪者は名前分けたほうがいいと思うのだけど
 あなたは迷子さん? それとも最初からこっちの人?
 ゲームに理解はありそうだけど」

ピンチ発言からその辺りまで踏み込んじゃうあたり
そういう人種なので気にしないでください。

「前会った時はそんな感じだったけど
 世界によって違うのかしらね、そいつら」
564 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 13:38:35.87 ID:98DjANw90
>>563
こっちに来たのは2年前だ
家もある、迷子では無いな

【Sには怯まない冷静さ】
【それが双真クオリティ】

ゲームなら結構分かるぜ
DQとFFはあんまりだが……

【と言っても世界樹の迷宮位しか詳しくない】

カノッサ機関……何してんだよ……
明らか厨二患者じゃねぇか………
565 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 13:47:03.77 ID:NlIzKdOSo
>>564
「何度か遊んだけど結構面白い人達だったわよ?
 ……ぱんつ覗いたりしないし、腕も悪くなかったし」

結構大変なお職業だったようです。
というか、そのカノッサ機関は厨二を楽しむゲーマーのギルドだ
断じて本物じゃない!
しかし誤解はきっとこの場じゃとけない気がする。

「ここに2年もいれば、ほとんどの系統の異世界人には会ってそうね。
 そりゃまぁ、驚かないか」

人間じゃない側分類としてはちょっと納得
566 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:00:35.04 ID:98DjANw90
>>565
実を言うとまだ4系統しか会ってない
変身する自称魔法少女、
背中と額から石が生えた奴、
俺に近い奴。で、アンタだな
俺 最初に飛んで来た世界が氷河だったから
人っぽい生き物すら見なかったんだ

【話によればそこで9ヶ月過ごしたらしい】
【食料は現地の生き物狩って確保していた】

で、そのあと無能力者ばっかの世界に飛んで
2ヶ月前からここだな

【“こっち”というのを“世界が入り組んだこの空間”だと思っている】
567 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 14:07:53.71 ID:NlIzKdOSo
>>566
(OK、ぱんつを覗かないカノッサ には反応なし理解

「2ヶ月でそれはちょっと少ないんじゃない?
 それともあたしの運が極悪だったのかしら……」

そもそも入り組んでるものを同一世界と認識していいのか、という疑問符。
いや、そこを深く考えたら地雷かしら。

「で、この依頼受けに行くの?」

おい、わざわざカノッサ機関のやつ選んだぞ、コイツ

568 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:16:35.89 ID:98DjANw90
>>567
少ねぇったって 家買うので忙しかったんだ
1ヶ月は火力発電所にいたぜ

【ゲートで繋がってるから同一世界】
【というとんでもない勘違い】

依頼は受けねぇ
というか受けらんねぇな
納品しに行ったら俺が捕まるしな

【能力者がターゲットなのに自分から行ってどうする】
569 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 14:21:47.57 ID:NlIzKdOSo
>>568
じーーーー
じーーーーーーー
手のひらに手をぽん

「あぁ、あなたを捕まえて突き出せばいいのね?
 2000万あれば、当面暮らしていけるわね!!
 いやー、あたしのは異能というより単なる技能だから
 これは考えてなかったわ!!」

とりあえず月石の欠片納品の方は受けるつもりみたい。
持ち込み分だけでなんとかなりそう、ってことなのか
回収のアテがあるのか。
570 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:28:01.96 ID:98DjANw90
>>569
2000万がそんなに大事かよ……

(俺は発電所で1000万程稼いだからなぁ)

まあ捕まえれたらの話だけど
俺は全力で抵抗するし

【危ないはずなのに何故か落ち着いている】
【それ所か余裕の表情だ】
571 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 14:34:37.63 ID:NlIzKdOSo
>>570
「目の前のこのボロさを見て、2千万が大事じゃないと思う?」

ファンタジー世界産っぽい黒いローブはあちこちほつれまくり
ものは悪くなさそうなのがなおさら切実。

「試してみてもいいんだけど、あたしは戦闘向けじゃないのよね。
 こんなのとか」

手のひらの上に黒い蝶を出してみたり、
影をうねうねさせてみたり。
蝶はそのままひらひらと双真君の顔の前へ
572 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:40:23.29 ID:98DjANw90
………… ゴオッ

【顔の前に火の球を作り出す】
【焼き祓おうと 蝶に向かって火の球を飛ばす】

残念だったな… 俺は戦闘特化型だぜ

【双真の足元から炎が漏れる】
573 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:42:33.13 ID:98DjANw90
>>572
//安価先>>571です
574 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 14:52:20.94 ID:NlIzKdOSo
>>572
「ええ、でも悪手よ、それ」

炎があたった蝶が文字通り“爆ぜた”。
そして飛び散る光の粉

「はい、しびれ粉ね?」

相手の攻撃に対応して発動する、身体の自由を奪う粉。
それを、掲示板をとなりで見れるくらいの距離の中間という至近距離で
顔のど真ん前でぶちまけられた結果がどんなものか、
しかもこれ、物質としての粉ではなく呪詛の類のエフェクトとしての粉なのである。
炎で焼き払う、というわけにはいかないはずです、えぇ
575 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 14:59:27.82 ID:98DjANw90
>>574
…………… ドサッ

【倒れたまま動かなくなった】
【しかし双真の背中の上には火の球が2つ浮いている】
【体は動かないが炎は出せるようだ】
【脳が止まったら即死攻撃になるしね、えぇ】
576 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 15:06:02.37 ID:NlIzKdOSo
>>575
ええ、文字通りのしびれ粉であって毒殺用ではないのです。
あくまでバッドステータス付与の呪文。

「前から不思議だったのだけど、
 どうして能力者を自称する人たちって、初撃の回避でほぼ必ず異能を使うのかしら。
 蝶のスピードなんてしれてるんだから、後ろに飛べばいいのに」

倒れたソウちゃんの横にしゃがんでつんつん。
こいつ、自分の影がソウちゃんの身体にかぶるような位置取りしやがった。

「まぁ捕まえて提供はしないであげる。
 あたしの影にすんでる召喚獣のご飯になるか
 それともお財布の中身をあたしにくれるか
 前者だったら炎を1個消し、後者だったら炎を2個消しで教えて?」
577 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 15:14:21.56 ID:98DjANw90
>>576
【爆発で耳がオワタ状態】

(蝶って爆発するんだな……)

【体が動かないので完全に脳内世界に入っている】

(今 火、出てんのかな……? そりゃっ)

【火の球が4つになる】
【なので双真の上だけ物凄く明るくなる】
578 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 15:17:53.85 ID:NlIzKdOSo
>>577
いうても日中だしねぇ。
通行人のみなさんもまた能力者どもかとしか思わなそうなやかん

「……まだ戦意があるとか凄いと思うけど
 ごめんなさいね?」

とりゃっとお財布抜き取り作業開始ですわ。
結構持ってそうなこと言ってたけど、現金は持ち歩かない主義だったら困るなぁ。
ごそごそもそもそ

びしょーじょ()に身体を弄られる構図ですが気にしてはいけません。
その実態は追い剥ぎと被害者です
579 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 15:18:44.21 ID:NlIzKdOSo
//
そろそろかたしますかー
580 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×4箱】]:2014/04/20(日) 15:22:51.67 ID:98DjANw90
//もうすぐイベント開始や

>>578
【ポケットに入っているのはカロリーメイトのみ】
【財布と携帯は家に置いて来てある】

(お… 目が見えるようになってきた…)

【でも地面に突っ伏したままだ】

//麻痺っていつ回復するん?
581 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 15:25:50.55 ID:NlIzKdOSo
>>580
時間経過で回復しますですよ。
細かい時間は被害者の体力で増減しますが
最悪半日 最短5分 対術防御力で抵抗された場合無効化の可能性あり デス

「思ったより実入りが少ないわね。
 でもま、この携行食は頂いてくから☆ミ」

腹ペこの苦しみはしってるタイプらしい。
とりあえず戦利品ゲットでこのままいなくなるっぽいですわ
582 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×1箱】]:2014/04/20(日) 15:32:01.30 ID:98DjANw90
>>581
【カロリーメイトがスられた】

(お… 耳も聴こえるように…)

「…の携帯食は頂いてくからミ☆」

(…………… )
(オォォォオイ!! そりゃないだろぉぉおお!!)
(カロリーメイト返しやがれぇぇえ!)

【心の中で叫び声を上げる】
【麻痺はほとんど回復してるのに……】
583 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 15:39:12.22 ID:NlIzKdOSo
>>582
動けるころにはもう逃げ切ってますね、ハイ

異世界人と確信してから仕掛けるあたり、手慣れた様子が伺えます
あれだけ特徴的な外見なのにしれっとやってのけるあたり
警察権力の外にいるのを理解してるんでしょう……

//
ほいじゃイベントがんばってなー
584 :榊原 双真 >>48【パイロキネシス】 [saga【E:カロリーメイト×1箱】]:2014/04/20(日) 15:46:53.56 ID:98DjANw90
>>583
(ああぁぁぁぁあ!!)
(なんて奴だあいつ!非常食持って行きやがった!
………普通に喋れるな

【ゆっくり起き上がる】

うん立てる 体も動く
カロリーメイトは……… 一箱残ってる!!

【隠しポケットのは盗られてなかったようだ】

よし、一旦家に戻って補給だな

【すぐに立ち直る】

//絡みありがとしたー
//イベント頑張ってくる
585 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 15:58:28.54 ID:KggKsck90
【昼間 市街地】
「はへー……ふぁー……」
若葉色のロングドレスの上に丈の合わない黒いコートを着込んだ女性が、きょろきょろと物珍しそうに歩いている。
街並みは、平凡な、ごく一般的な物なのだが女性にしてみれば珍しいものばかりなのだろう。
その手にはメモ帳。買い物でも頼まれたのか時折立ち止まってはその内容を確認しなおしている。
586 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 16:13:16.90 ID:d0BFZ0MNo
>>585
「………んー?」

街中のとあるベンチ、何ともなしに座り人通りを眺めていた少女
春の心地よい陽だまりの中、ぼんやりとしているとキョロキョロとしているマームーが目に入った

まず思ったのは、外国の人だろうかという認識
周りを物珍しいそうに見ていた事。そして次に思ったのは、道に迷ったんじゃないかという事
昨日の事もある、何となく気になった

「(ただ声をかけようにも、とりわけ迷っているようにも見えないしねー)」
587 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 16:26:09.75 ID:KggKsck90
「うぅ、もうダメー。ちょっと休憩しないと」
くてんと頭を下げて溜息ひとつ。休憩のためだろう、少女のいるベンチまで女性は歩いて来る。
「ええと、隣良いかな? きょろきょろしてて疲れちゃった」
微笑みながら女性は貴女にそう尋ねる。近づいてみれば彼女の額に光る真紅の鉱石が確認できるだろう。

「色んな物がたくさん。知らないものばっかりなんだもの」
588 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 16:33:40.38 ID:d0BFZ0MNo
>>587
「あっ…… ど、どうぞ!」

マームーが座るスペースを確保すべく、ちょっと横に寄った
どう声をかけようか迷っていた相手が向こうから来てくれて、
少しびっくりしたり

「ははは、確かに見る物沢山あって吃驚しちゃいますよね」
「アタシも田舎から出てきたばかりの頃は上ばっかり歩いてて…… 今はちょっと恥ずかしいかな」

「………ってあれ?『知らない』?」
589 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 16:49:07.66 ID:KggKsck90
>>588
「どうも、ありがとうね……〜〜んぅっ」
そう少女に礼を言うと、女性はゆっくり少女の隣に腰掛け、そのまま大きく伸びをする。
「そう、知らないもの。石畳は、しってるわ。でもあの黒い地面は知らないの
 街だって、こんなにたくさん人がいると思わなかったし、服装だっててんでバラバラ
 匂いだってそうよ。ピリピリイガイガ、嗅いだことがない面白い匂いでいっぱい」
にゅぅ、と女性の額に生えた鉱石が、天を目指してわずかに隆起する。
どうやら女性はだいぶズレた世界からの来訪者らしかった。
「体よりも心が疲れちゃう。はぁ、『こんびに』は結局わかんないし」
590 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 16:58:55.71 ID:d0BFZ0MNo
>>589
「外国から来た人かと思ってたけどやっぱり異世界の人だったんですね……」
「……本当に多いんだね、異世界から来た人」

昨日知ったばかりだと言うのに既に二人目、いや三人目
富士桜と神寺は似たような文化の出身だったがこっちは完全に違う場所のようだ

「こんびに? ああ、コンビニ」
「色々な種類がありますからねー、コンビニっていう名前ではちょっと探し辛いと思うよ?」

お買いもの? と、マームーに尋ねる
591 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 17:14:25.38 ID:KggKsck90
>>590
「マームーからしたら、貴女が異世界の人なのよ?こちらでは、宝石人みたいなのは、やっぱりいないのかしら」
くすくすと、笑いながら女性は応える。どうやら宝石人、と呼ばれる種族のようだ。

「えっ。たくさんあるの?カンリニンさんはそんなこと言ってなかったわ」
あまりにも常識がちがうので、説明自体が難しかったようだ
「うーんと。それじゃあ、タバコと可燃ゴミのびにる袋が売ってる『こんびに』は何処にあるのかしら」
メモ帳を持たない手には小額紙幣と硬貨が何枚か、握られている。

【クエスト はじめてのおつかい】のようだ。
592 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 17:26:13.21 ID:d0BFZ0MNo
>>591
「そっちからしたらここが異世界で回り皆異世界人、だものね」

それはそうだ、マームーから見た方が異世界人の数は多い ホームグラウンドじゃないのだから
そしてマームーの『宝石人』という言葉に首をかしげ、首を横に振った

「基本的にコンビニだったら売ってるよー 広く浅くなお店だからね」
「こっからだと…… あ、ほら あの青と白のお店」

と、近くを見廻し見つけたLAWS○Nを指さした
593 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 17:41:47.83 ID:KggKsck90
「ふふ、異世界でも人はやっぱり人だわ。良い人ばかりだもの」
危機感がないから気を付けたほうがいいと、彼女に警告した人もいたが
中々根付いた認識は覆せないようで、やっぱり彼女に危機感のきの字も

「あ、でももしかしたら悪い人なのかしら?違うわよね?」

きの字くらいはあったようだが、使いどころはわからないようだった

「そっか、やっぱりいないのね」
少し残念そうな顔で、女性はぽつりと呟いた。

「あれ? ……うわ、青い。白い。ホント変なところね、ここ」
ひくひくと警戒するように額の鉱石が揺れる。その後もう一度大きく伸びをして立ち上がる。
「早くいかなきゃあ。怒られちゃうかも……有難うね、ええと」
女性は少女に向い治り礼を言う。ただ、名前がわからないのでそこで立ち止まってしまった。

//すいません。ご飯落ちしてしまいます。このまま〆の方向でいいでしょうか?

594 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 17:51:18.07 ID:d0BFZ0MNo
>>593
「少なくとも悪人ではないよっ 良い人でもないけれどね」

良い人だと言われて少し照れたのを誤魔化すように悪戯っぽく笑い、
立ち上った女性を見上げた

「へ、変……? ううん、アタシはもう慣れちゃってるからなぁ……」
「あ、アタシの名前は横水桜、だよ」

//ご飯時ですからね、これ以上広げるのもちょっと強引な方法になっちゃいますし
//〆でお願いします お疲れ様でしたー
595 :マームー [sage]:2014/04/20(日) 18:46:01.07 ID:KggKsck90
>>594
「そうよね、やっぱり良い人よね。悪かったわ、疑ったりなんかして」
ほっとしたような声音で少し申し訳なさそうに、女性は桜と名乗った少女にそう返した。

「ううん、サ・ク・ラ。サクラね。サクラと呼ぶわ。本当にありがとうね、サクラ
 また逢えたら、その時はまた、こうやってお話しましょ。楽しかったよ」

そう言って自分のことをマームーと名乗った女性は目的のコンビニへと歩き去って行った。
車道を無防備に横断して。幸い車はいなかったが、いずれ彼女は事故りそうだ。

//お疲れ様でした。
596 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 19:03:34.26 ID:d0BFZ0MNo
>>595
「うん、よろしくね マームーさ……」

「ってそこ!渡るところ違うよ!マームーさん!マームーさーん!!!」

慌ててマームーの後を追いかけ、車道と歩道についてみっちり教えに行った横水なのであった

//お疲れ様でしたー
597 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 19:44:38.03 ID:Gs4CO5kHo
…ぅ…

【とある公園のベンチで、少年は静かに目を覚ます】
【そのままゆっくりと起き上がり、辺りを見回して】
【そこが、本来少年が居るはずのベッドの上で無いことをゆっくりと把握した】

…ここはどこ?私は誰?なんてねっ

【巫山戯たようにそんなことを言って、少年は真面目に考えようとする】

っかしーなー…
パジャマに着替えて、ベッドに入って、寝たつもりだったんだけど…
…なんでだろ?

【少年の格好は普段着、つまりパーカーにジーパン】
【どちらにしろパジャマには程遠い格好で、おまけに杖までもが少年の手には握られていて】
【どう考えても寝る時の格好では無い、少年は小さく首を捻る】

…そもそもこんな公園、あったっけ?
見たことないんだけどな…

【ここはどこなのか、なぜこんなところにいるのか】
【少年は考えて、やがて思考を放棄した】

…うん、とりあえず辺りを散策してみよう
それで分かることもあるかもしれないしね

【兎にも角にも情報が少なすぎるのである】
【少年はこの世界が何処かを知るために、ゆっくりと公園から歩き出す】
【首に掛けられていた青い水晶が、風に揺れて小さく光を反射した】
598 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 20:02:49.57 ID:d0BFZ0MNo
>>597

「も、もう 本当に、本当にびっくりした………」
「でも車が無い世界の出身だったら、ああいう行動も仕方ないんだよね………」

「…………次からある程度教えよう、うん」

街灯の灯りに照らされた、夜の街
人通りも少ない、おそらく如月にとって見覚えのないだろう町
公園から出てすぐに、近くにいる茶髪で短髪な少女の独り言が、聞こえてきた
599 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 20:15:07.04 ID:Gs4CO5kHo
>>598
人少ないなぁ…大通りに出れたらいいのか?
あ、人がいた

【自分の身長ほどもある杖をつきながら歩いていた少年の耳に飛び込んでくる独り言】
【少年は少女の方を見て、少し驚いたように言う】

よぅ、そこの女の子、ちょっと質問していいか?

【早速近付き、気さくな様子で話しかけた】
600 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 20:23:06.86 ID:d0BFZ0MNo
>>599
「っ!!」

ビクリ、と如月に背を向けている少女の肩が揺れ、
そして、髪を揺らし素早く振り返った

「………も、もう 最近我ながら驚きっぱなしね……… ハァ」

腰にぶら下げた黒い警棒のような何かから手を下ろしつつ、
ため息をつき恥ずかしそうに頭を掻く
身長的に如月と同じくらい、少し少女の方が高いくらいだが
何となくこっちの方が年上っぽい

「………それで、質問って?」
601 :【イメージガム】藤黄 望月 [saga]:2014/04/20(日) 20:31:52.63 ID:Gs4CO5kHo
>>600
うおぅ、ビックリしたっ

【予想を遥かに超えた速度で振り返った少女に、少年は思わず仰け反るように後ろに下がる】
【青い水晶が慣性力に従って揺れ、少年はそれを押さえて少女を再び直視した】

んーっと、ここはどこ?

【少女が落ち着いたことを確認し、少年は質問をする】
【少年の質問は実に簡単で直球】
602 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 20:32:25.83 ID:oEXuoFNr0
……くそぅ……金がねェ……

【路地裏、傷だらけでボロボロのセーラー服を着た女が建物の外壁に手をつきながらヨタヨタと歩いている】
【先の厄災で負った全身の傷、それを治療するお金が無くついでに何か食べるものを買うお金もなく、ただただ彷徨う】
【こんな格好では女が統率する不良組織の仲間達に顔向けできなくてその拠点にも帰れずにいた】

……そうだ……『店』をやろう…


________というわけで_________________



うっしゃあ!!!『ケンカ屋』開店だァ!!!
オレとケンカしてェヤツゥ!!ケンカ売ってるぜェ!!!!
ちなみに値段はオレの気分によって変わるッ!!!
今なら安くしとくからどしどし買いに来ォい!!!!!

【大通り、傷だらけでボロボロのセーラー服を着た女が大声を上げている】
【女の足元には路地裏から持って来たであろう木箱に『ケンカ屋』とわりかし読める字で書かれた汚い旗が刺さって置いてある】
【そんなケンカを売っている『ケンカ屋』の店主は傷だらけ、とてもケンカなど出来そうにないが本人はやる気満々である】
603 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 20:39:44.73 ID:d0BFZ0MNo
>>601
「い、言っとくけれどこっちもこっちで十分おどろかされたんだからね!」
「全く……… まぁ、油断していたアタシも悪いんだけれど………」

驚いた心臓を落ち着かせようと胸を抑えつつ、目を閉じちょっと深呼吸
そして目を開くと、如月の質問に眉を顰めた

「え? 一体何を…… ………!」
「ひょっとして………  ……………ここは、ね」

何かに気付いたような表情を見せ、
この町の名前を、いやそれだけでなく国の名前から地区の名前を順に語っていく少女
だが、恐らく聞き覚えのない物だろう
604 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 20:44:05.62 ID:PC0CPcOeo
>>602
じーーーーーーーーーー
なんかものすごく生ぬるい目線が飛んできました
視線の主はかりかりぽりぽりとカロリーメイト食ってる、推定後衛さんですね。

「えーと、新手のフーゾクとかそういうの?
 楽しいSenkaスタイル?
 組み伏せたい派も組み伏せられたい派もうぇるかむ??」

正統派バトル屋さん相手にこの振りである
殴られてもおかしくないが、この子、素だ!!
605 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 20:49:01.57 ID:Gs4CO5kHo
>>603
んー、驚かせるようなことしたっけなぁ…

【腕を組んで考え込むも「いきなり声を掛けたから」という結論は少年の頭に浮かばず】
【自分で言うのもなんだがこんな子供に驚いたのは何故かと首を傾げた】

…………

【少女の言う名前を聞きながら】
【少年の顔にゆっくりと不信感が浮かび上がっていく】

…なぁ、俺は子供だけど馬鹿にされるのは困るぞ
そんな名前聞いたことない、本当のことを言ってくれよ

【少し怒ったように言葉を紡ぐ】
【その様子に嘘をついているような様子は見えず、本当に知らないであろうことが伺える】
606 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 20:49:30.96 ID:8huoI+qn0
>>604
ち、違うっ!!風俗じゃねェ!!
オレは殴られ屋でも殴り屋でもない!!!

『ケンカ屋』だァ!!!

【何が違うのかわからない!】
【でもお金を稼ぐため、彼女は必死である!】

オレに話しかけたって事はケンカ買ってくれるんだな!!?な!?な!!?

【フラフラとカロリーメイトを食べる子に歩み寄ったぞっ】
607 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 20:53:27.00 ID:PC0CPcOeo
>>606
「喧嘩なんて買わないわよ?
 あたしは支援職であっても戦闘職じゃないもの」

歩み寄られたぐらいじゃ動じないぞ、こいつ。
というか戦闘開始直前でも、たぶんまったりしてるタイプだ。
まぁ、クラウドコントローラーは広く浅く気を張る側の職だけど。

「そうね、支援職らしく施しくらいはしてあげる。
 ほら、さっき炎使いの少年から頂いた携帯食よ。
 味はともかくパサパサしてて食べにくいのよ、これ」

何故カロリーメイト(しかも強奪品)ごときでここまで上から目線なのか…
608 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 20:55:15.82 ID:d0BFZ0MNo
>>605
「あのねぇ、アンタを馬鹿にして何の得があるっていうのよ」
「アタシだって暇じゃないし人をだまして悦ぶ様な趣味ないわよっ!」

こっちもこっちで、バカにしたり嘘をついている様子はない
特に自分の趣味に関しては力強く、如月にビシッと人差し指を指してまで言った

「それじゃあ、逆に聞くけれど」
「目が覚めたら、或いは何かをしたらいつもと違う場所にいた ……そんな経験があるんじゃないの?」
609 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 20:59:44.61 ID:M0SblUPM0
>>607
支援職でもケンカはできるだろっ?
しようぜ!さぁ早く!!

【傷だらけの体で戦闘態勢だ、一体何が出来るというのか】

っ!マジかよ!!いい奴だなお前!!よっしゃよっしゃ食いもんだぁ!

【強奪品とか今食べたら口の中パッサパサさになるとか気にせず大きく一口で食す】

おっひゃ、ほれでまともひケンカでひるへっ!

【案の定パッサパサになり変な喋り方をしながらまた戦闘態勢をとる】
【何としても買ってもらって稼ぎたいようだ】
610 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 21:05:58.46 ID:Gs4CO5kHo
>>608
あるかもしれないだろ、俺には皆目見当もつかないけど!

【少しむくれたように、自分に向けて指された人差し指を見る】
【目の前の少女は嘘をついてはいないのだろう、それを察して、しかし許容出来ず】
【少年は、言わば拗ねたようなそんな心情になっていた】

…ある
っつーかついさっきあったよ、ベッドで寝てたのにいつの間にか公園のベンチにいた

【やはり少しむくれた様子で、しかし少し驚いたようにゆっくりと少女の顔を凝視して言う】
611 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 21:06:39.97 ID:PC0CPcOeo
>>609
「あのね、あたしは、お金払ってでも戦闘したいと思うタイプじゃないの。
 あなたが誰かと戦うところを観戦するのが目的よ?
 ……それとも、そうね、あなた向きのがあったか」

ちょいちょい、と公園の方を指さしました。
そのまま、ひょいっと移動開始。

「ついてきなさいな、バトルマニアさん。
 どうせなら後腐れなくお金稼ぎしましょう?」
612 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga]:2014/04/20(日) 21:08:26.56 ID:Iu3xbqtC0
ここに奴がいるのは確かなんだがな・・・
【目付きが悪い男が歩いている】
613 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 21:09:57.03 ID:d399T0jq0
>>611
むっ、それでもいいっ!!
とにかく今、金がないっ!傷も治せねぇし飯も食えねぇ!!

【ちょいちょいさした公園に移動開始】

おう!金稼げんなら何でもするしどんな奴とでも闘うぜ!!
614 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 21:12:04.55 ID:d0BFZ0MNo
>>610
「ないわよ!かもの範疇でもないからそんなサディスティックな趣味!」

少年に言い返され、こっちも言い返した
自分は誰かを傷つけて喜んだりする趣味はない、性格でもない
はず、きっと、多分

「………それが答え、よ」
「多分、信じられないかもしれないけど…… 今アタシが言った国の名前とかに心当たりがないの、異世界に来た…… からじゃない、かな」
615 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 21:14:24.05 ID:PC0CPcOeo
>>613
そのまま公園の中にとてとてと突入。
隅っこにある、妙に気合の入った装飾の掲示板へ。

「なんか手頃なのあるかしら。
 あー、これなんかいいかも?」

“討伐指定異界生物 市街地北東部に出没
 狼系四足獣タイプ 討伐報酬;一体につき2万メセタ”

「通貨単位があやしいけど、戦闘系で報酬の出るお仕事……と思うのだけど」
616 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 21:19:14.08 ID:cL58rjGt0
>>615
こ、こんなのあったっけか……

【気合の入った装飾が施された掲示板に圧倒されつその依頼を見る】

……いいじゃねェか!金である事には変わりねェ!!
ちゃっちゃと倒しに行こうぜ!!

【俄然やる気が出たようで痛々しい拳を握りしめてワクワクしている】
【今は怪我した普通の女である彼女にその依頼を遂行できる確立はゼロに近いが…】
617 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 21:19:50.19 ID:Gs4CO5kHo
>>614
どうだか!雰囲気がSじゃないかお前!

【大胆かつ失礼な決めつけを返す少年】
【仮にもあったばかりの少女に言う言葉ではないが、そんなことを考えられるほど少年は冷静では無いらしく】

…異世界?
そんな、そんなの…

【あるわけが無い、とは言い切れない】
【少年の能力は精霊を使役する呪文、そんな物があるならば異世界も無いとは言い切れない】
【勿論信じられはしないが、と少年は戸惑ったような表情で考え込む】
618 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 21:23:46.25 ID:PC0CPcOeo
>>616
「たぶんどっかの世界から流れてきたクエストボード系の何かね。
 私の故郷にも似たようなのがあったわ」

この界隈でわざわざ喧嘩屋やってまでお金稼ごうとする人種は
普通に考えて能力者です。
……この勘違いは治らなそう。

「ま、とりあえず体力は回復しときなさいな。
 あんまり在庫ないから放出したくないけど」

ポーション瓶ぽいっと。
補充のあてがないので使いきりですが、ないよりましでしょう。

戦闘フィールドへ移動しますか(Y/N)
619 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 21:26:41.65 ID:d0BFZ0MNo
>>617
「……………」イラッ

雰囲気がSと根も葉もない事を、初対面の。
しかも恐らく年下の男子に言われてかなりイラッと来た
だが、今この事態を知った如月は、恐らく不安になるはず
そう思うと自然と熱が冷めて行った

「……飲み込めないだろうけれど、現実の事だから」
「何か証拠になる物があればいいんだけど…… ……私は異能の類、使えたりしないし」

信じられない様子の如月を見て、恐らく異能の存在しない世界から来た人物だと認識した
文明的にはこっちと同クラス、スマホを見せても証明できそうにない、と
620 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 21:29:09.82 ID:9sYt6MT20
>>618
そんなんあるのか…….初耳だぜ……

【派手な掲示板に貼られている他の依頼もジロジロ見る、がやはり薦められた依頼を受けるようだ】

ん……?…フフ……オレにそんなもの必要ねェ!!
ちゃちゃっとぶっ殺してささっと稼ぐぜ…

【渡されるポーションは使わずセーラー服のポケットにしまう】

【いえす!いえすだ!】
621 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 21:35:38.59 ID:Gs4CO5kHo
>>619
………
…サラマンダー!

【腕を組んで考え込んでいた少年が、ふと顔を上げて叫んだ】
【その叫びは、何かを呼ぶような雰囲気を持って辺りに響き渡り】
【それに呼応するかのように、少年が掲げた掌に小さな火の玉が現れた】

…使えるんだ…
うーん、良かった、けど…やっぱり信じられないなぁ…

【精霊術、精霊の手助けが無いと使えない術】
【異世界であるならば精霊が存在しない可能性があり、少年はそれを確かめるために精霊を呼び出したらしい】
【結果は成功、異世界かどうかは全く不明】

…現実、かぁ…

【思わず逃避したくなる現実】
【少年はそれを受け止めようと、小さく苦悩する】
622 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 21:35:58.74 ID:PC0CPcOeo
>>620
“ゴブリン討伐 一匹2千ガルドより”
“害虫駆除 50匹1セット 4000ゴールド”

「ゲームやってる人ならなんとなくわかると思うんだけど
 まぁ、……縁なさそうだものね、あなた」

【移動するが選択されました】
【というわけで、市街地です】

「実況です。明らかに市街地に似つかわしくない遠吠えが聞こえます。
 ……狼さんってこれですかね。
 警戒してるのか人の気配もありません」

そしてたぶん、あれです、はい。
携帯電話の基地局のフェンスに体当たりしてる、銀色の塊が見えますね。
狼系ってわりに、色合いがどうみても金属なんですがね……

【ここで判定。電波に関係する機器、持ってる?】
623 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 21:39:25.11 ID:d0BFZ0MNo
>>621
「え、ええ!? ……異能、存在する世界だったんだ……」
「自分の身を守れそうだけど、でも、うーん………」

それはそれでここが異世界だと証明しにくいのだ
ワンチャン機械を見せて文明が違う事を狙ってみようか?
スマホに、ネットに、テレビ…… ……テレビ?

「…… あ、異世界だと証明する方法あった!」
「ちょっとアンタ! ……ええと、名前は!?」
624 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 21:39:49.75 ID:YmdOvvZr0
>>622
おっ、アイツか…ふん、めちゃくちゃ弱そうじゃねェか!
一発だな、一発で終わるぜ!!

【フェンスに体当たりする銀色の塊に向かってフラフラ頼りなく歩いていく】
【電波に関係する機器っ、セーラー服のポケット中の携帯電話だけだっ!】
625 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 21:44:48.92 ID:Gs4CO5kHo
>>623
…異能っつーか…魔術だけど

【少し首を傾げ、少年は訂正する】
【少年の脳内では異能=先天的、魔術=後天的という違いがあるようだ】
【少年が言ったとおり、少年の精霊術は後天的に手に入れた物】

名前?
如月照輝、だけど…それがどうしたんだ?

【少し困惑気味に名前を答え、不思議そうに少女を見つめる】
626 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 21:49:04.60 ID:PC0CPcOeo
>>624
どうやら金属製で、大型犬以上のサイズがあるイキモノが弱そうに見える、だと!?
数は3体。そのうち一体がこっち向いた。
………顔面(っぽい部分)には顔でなく、赤い宝石が一個あるだけ。
その目線(たぶん)がケータイ入ってる部分に刺さってる。

「ちょっと、突出は死亡フラグよ!?」

背後から響く黒チビの悲鳴。
つっこんでくる銀わんこ。
水銀の重さ考えても、これ、数百キロの物体が時速40kmくらいで突っ込んでくることになりませんか
627 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 21:51:05.25 ID:d0BFZ0MNo
>>625
「えっ? ……ご、ごめんアタシ詳しくわからなくて」

「……そ、それは今どうでもいいわよ! 如月、たぶん異世界だって証明できる 一緒に来る?」
「と、いうよりも一緒に来なさいよ いーい?」

と、半ば命令する口調で背を向け、人通りの多い方へ
本通りの方へ歩き出す少女
628 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 21:54:52.11 ID:YmdOvvZr0
>>626
はっはァ!!来いよワンコロ!!
オレがしつけして飼ってやろうぎゃっ!!!!!

【背後で叫ぶ女の子、吹き飛ばされる女】
【吹き飛ばされた女は無様にアメリアの足元に転がって行くだろう】

……ちょ、ちょっと…油断しただけ…だ………
……本気出せば……一撃……で終わらせられる……

【一撃で終わったのはコイツの方だがまだやる気のようで、ガクガクと足を震わせながら立ち上がる】
【銀わんこに鼻で笑われた。】
629 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 21:55:39.47 ID:Gs4CO5kHo
>>627
正確には精霊術!この世に存在する精霊を使役する魔術さ!

【ビシッと人差し指を立てて説明する、その様子はイキイキとしていて】

わ、分かった、一緒に行くよ

【半ば強制的に、少年は少女について歩く】
【全く違う町並みに目を奪われながらも、なんとか置いていかれないように】
630 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/20(日) 22:01:43.04 ID:Gs4CO5kHo
/すいません落ちます…!
/無かったことにするか、明日の18時までお待ちください…!
/待っていただければ早急にお返ししますので…!
631 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 22:01:50.18 ID:d0BFZ0MNo
>>629
そして少女の後を追って辿り着いたのは本通りの、とある電気屋
ウィンドウに最新のテレビが展示してあり、現在の番組が映し出されている
どうやら、ニュースのようだ

「……アタシの話だけじゃ、真偽がわからないけれど」
「こういうテレビの類からの違いだったら ……どう?」
632 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/20(日) 22:02:29.97 ID:d0BFZ0MNo
//了解です、置きレス方針で!
//お疲れ様でしたー!
633 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 22:03:35.98 ID:PC0CPcOeo
>>628
……なんか、銀わんこの表面がざわってなったと思ったら
大量のトゲが襟巻きみたいにはえてきた。

「ちょっと、逃げるわよ!?
 一体やってもおかわり二回はどう見ても無理よ!!」

指ぱっちんで自分も影わんこ召喚したけど
相手のタックルの威力見て、時間稼ぎにしかならないと思ったようで。

「あ、やば」

襟巻きのトゲトゲ、ミサイル針になる。
召喚獣はトゲまみれの無残な姿になりました。
何発か抜けてきたのの処理をおねがいしますね
634 :[麻宮 永里]>>17(全身大負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 22:09:53.64 ID:iV+6z5d20
>>633
フフフ……んな見掛け倒し!!
オレに効くと思ってん…あ、痛ってェ!!痛ェって!!ああぅ!!

【銀わんこのトゲトゲがアメリアさんを守るみたいに女に刺さった】
【珍しく運良く急所とかには刺さらなかったのが不幸中の幸い】

げほげほっ………このくそやろうが……
……オレをナメんなよォ!!!

【ブチギレた女は銀わんこに突進していく】
【結果は先程と同じ、どうせ吹っ飛ばされます】
635 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 22:16:21.19 ID:PC0CPcOeo
>>634
「いい加減、認めなさいよ!
 相手の強さを見定めるのも強さのうちなのよ!?」

今は勝てない、というか
このままじゃ相手が殺されるのは理解したわけで。
本来なら前衛に追いつくなんて無理な身体能力でも、
けが人なら話は別、じゃねーや。やっぱ無理だ。

アメリアくんの視界の中では、前足の一撃で自分の召喚獣が撃破されて
さらに、永里ちゃんの身体に向かって、絶対包丁より切れ味ありそうな爪が
ぶん、と振り下ろされるとこまでは見えました。

その先?
さすがに目を覆ったよ!
636 :[麻宮 永里]>>17(全身大負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 22:25:46.63 ID:7am1XMn90
>>635
うるせェ!!!オレは最強なんだよォォォォ!!………

【所詮ケンカ慣れした不良女のたいあたり】
【銀わんこは何事もなかったかのように包丁とか比にならなさそうな鋭い爪を不良女に振り下ろした】

……うわあああぁああぁあぁ!!!!

【爪はセーラー服なんぞ簡単に切り裂いて女の肉なんぞ簡単に切り裂いて、赤い液体を出させたぁぁぁぁあ!!】
【怪我人とは思えないほどの速さでアメリア様に向かって走り出した】

……はぁ……はぁ……きょ、今日はオレ……調子悪ぃわ………おう…

【赤い液体をダクダク流しながら言い訳する】
【さりげなくアメリア様の後ろにさがって傷口押さえながら観戦するモード】
637 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 22:31:45.68 ID:PC0CPcOeo
>>636
だから支援職なんだってば!!

「時間は稼いであげるから、とっとと尻尾まいて逃げなさいな……。
 それと、ポケットのそれはおいて行った方がよさそうよ。
 さっきからあいつ、そこを狙ってるから」

唯一無傷な黒ロリを警戒してるのか、銀わんこの動きがちょっと止まった。
こっちも迎撃準備で黒蝶展開。
でも、きっと押し切られるのは目に見えてるわけです。

「というか、逃げてくれないと奥の手が使えないの。
 運が良ければ後で会いましょう?
 運が悪ければ、再開はあの世で」
638 :[麻宮 永里]>>17(全身大負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 22:38:20.64 ID:YmdOvvZr0
>>637
【がんばれがんばれ、支援職かっこいいから何でもできる!】

は、はァ!?オレが尻尾巻いて逃げるとかダッセぇマネできるかよ!!
あ、痛っ………お、おう……携帯置いてけばいいんだなっ…

【傷口が逃げろと本能に訴えかけましたので逃げます】

…奥の手……必殺技か!
…後で会おうぜ!!

………あと、これは逃げるんじゃなくてお前が闘いたさそうな顔してたから仕方なーくお前に任せるだけだからな!!
逃げるわけじゃねぇからな!!

【傷口が逃げろと本能に訴えかけましたので逃げます】
639 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/20(日) 22:41:57.79 ID:PC0CPcOeo
>>638
さて、逃げる背後で
ゴシャベキバキ って感じの
お肉とか骨とか水っぽいものが素敵にかき混ぜられる音が聞こえてきますが
気にしてはいけません。
気にして振り返ったらきっと死にます。

今日のことは悪い夢と思ったほうがいいのです。


//
おやすみー

//
大分後の話
公園の噴水横にて

「今回の死亡はなかなかハードだったわ……
 貞操被害と引き換えに絞殺か、中身ぶちまけぐしゃぐしゃ死か
 どっちがマシかチョイスしなきゃいけないなんて、世も末」

【奥の手:「最寄りの街へ」】
640 :[麻宮 永里]>>17(全身大負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/20(日) 22:48:11.93 ID:YmdOvvZr0
>>639
…………oh………

【そんな光景が不良女の視界の端っこに広がりました】
【きっと寝不足だったんだ、ちゃんと寝よう。明日こそしっかり稼ぐぞ、がんばれ不良女、麻宮】



//おやすみぃっなさいっ
641 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 18:43:27.25 ID:Nc0tLFLdo
>>631
………

【少女に連れられて、少年は電気屋の前に立ち止まる】
【そこに置かれていたテレビや数々の電化製品を見て、少年は押し黙った】
【その表情には疑問と苦悩が浮かんでいて】

…これ、何?
テレビって言うの?

【やっとのことで絞り出した言葉は掠れていて短い】
【少年の世界には、テレビは存在しなかったらしく】

/戻りました…お暇な時にお返しください!
642 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 18:45:03.40 ID:ByQHMBFwo
ここが次の世界かっ!
どんな冒険が待ち受けているのか!
心が踊りますなぁ!

【暗くなり始めた街に響く一人のテンションが高めの少年の声】

【人通りの少ない場所で叫ぶこの少年はいわゆる変な人なのだろう】

【ただでさえ人通りの少ないこの道から響いてくる声によって人がほとんど寄り付かない】

【それでもちらほらとこの道を通る通行人達は、うわあ・・・と蔑みと好奇の目を向けてくる】

ひでえや!優しさの欠片もねえやつらだ!

【自分が原因とはいざ知らず、のしのし、という擬音が聞こえてきそうな歩き方で街の中心に向かって歩き出した】
643 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 18:50:21.41 ID:1MCCX0Ewo
>>641
「……………」

目の前の少年の表情と、声を聞いて
ただ無言でうなずいた

結果として、ここが異世界だと証明する事は、恐らく成功しただろう
だが、それは同時に考えたくもないだろう現実を突きつけることで

テレビはちょうど、ニュース番組を放送していた
どこかの国の竜巻や、どこかの町の事件を映し出す
いずれも、少年の知らない場所だろう
644 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/21(月) 18:50:26.77 ID:IjQOpCvf0
・・・・・ぐっ
【目つきの悪い男が大通りをフラフラと歩く】
645 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 18:54:53.76 ID:ByQHMBFwo
>>644あーやだやだ!
少しくらい優しくして・・・お?

【街の中心らしき所、大通りの様な所へ出たところで目付きの悪い男を見付けた】

【これはいたずらをしなければ、と本能が言う謎の使命感に忠実に従うべく】

【男のちょうど後ろ2m程の場所に隠れる、何をしてやろうかと考えながら能力を溜め始めた】
646 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/21(月) 18:58:33.40 ID:IjQOpCvf0
>>645
・・・・・てめぇ誰だ?
なぜ隠れてみている
【立ち止まって振り返らずに話しかける】
647 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/21(月) 18:59:49.94 ID:IjQOpCvf0
/すいません暫く落ちます!
/戻ってくるのは9時頃になります!
648 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 19:03:08.38 ID:Nc0tLFLdo
>>643
………

【無言のままウィンドウのガラスに手を触れ、テレビをじっと見つめる】
【テレビで流れるニュース、そこに出てくる事件や災害】
【その全てが、少年には理解出来ないことで】

…異世界、かぁ…

【ポツリと呟き、改めて「異世界」について考えを巡らせる】
【ここは、少女の言うとおり、少年が元々居た世界とは違う世界なのだろう】
【それは、元の世界の家族や友達と会えない、遊べないことを示していて】

…戻れる、かなぁ…

【その事実によって少年は打ちのめされ】
【一粒の涙が、テレビを見つめ続けていた少年の頬をゆっくりと伝った】
649 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 19:16:48.28 ID:1MCCX0Ewo
>>648
「如月………………」

戻れるかと呟いた如月に、何か言おうとして
如月の涙を見て、そっと顔を逸らした

涙を流している姿を見られたくないだろうと、気遣ったのもある
だが、心の中で罪悪感が芽生えるたのがあって、それから無意識に目をそむけようとしたのもあった
いずれ知ることになるだろう、知らないといけない事だろう だが現実を突き付けてしまった事に負い目を感じた
650 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 19:16:57.56 ID:ByQHMBFwo
>>646(あwバレてるwww)
(でもこっち見てないよねwwwやったるぞwww)

【ニヤニヤと笑いながら竜馬を見る、何かっこつけてんだwwwなんて馬鹿にしながら】

【よしやるぞ、心の中でそう呟いて発光している左手から地面へ光を飛ばし穴を出現させる】

【次は右手の光を竜馬の頭のやや後ろ上へ光の球体を飛ばす、発光しているとは言え光はあまり強くなく、また音も発していないため気付くのは難しいだろう】

【そして右手から飛ばされた光は竜馬のやや後ろの空間に当たり、そこへ同じように穴が出現する】

【声を掛けられてからその動作を全て終わらせるまでの時間約5秒、かなりやり慣れている】

【自分の近くの穴へ顔を突っ込めば、竜馬の後ろの穴から顔が出てくる】

よう

【そして声をかける、声に反応して後ろを向けば、浮いている(様に見える)顔が竜馬のすぐ近くにあるだろう】

【因みに隠れているため体は見えないようになっている】

>>647了解です
651 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 19:32:12.27 ID:Nc0tLFLdo
>>649
…っ

【テレビから視線を外して頭を下げ、唇を噛みしめる】
【それは涙を堪えるための、恐ろしい現実への小さな小さな抵抗で】

…考えてても、仕方、ない、か…

【ゆっくりと頭を上げ、小さく呟く】
【涙は止まっていて、頬に残る跡だけが少年の一時の弱さを示していた】

…よしっ!

【力を出そうと少年は杖を地面に打ち立てる】
【小気味いい音と共に杖がアスファルトの地面を叩いた】
【無理やりだが、少年は自分の心に整理をつけたらしい】

ごめん、いきなり泣いちまって…えぇっと、名前は?

【少女の方に向き直り、少し恥ずかしそうな笑顔で頬を掻きながら言う】
【その表情には少しの疲労はあったものの、先ほどまで浮き出ていた苦悩は消え去っていて】
652 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 19:43:59.12 ID:1MCCX0Ewo
>>651
「……こればっかりは、泣いてもしょうがないって」
「まぁ、男なんだからちょっとはしっかりしなさいって思わない事もないけれどねー」

早くも立ち直った如月に、少し気まずそうな笑みを浮かべた
涙を見てしまった事も、罪悪感を覚えたことも色々あって
だが、口に出したのは中々厳しい言葉

「横水桜、よ 漢字はそのまんま横断の横に水。」
653 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 19:58:14.98 ID:Nc0tLFLdo
>>652
むぅ、しょうがないだろー
俺なんて男とは言え義務教育も終わってない子供なんだぞ?

【少女が言った厳しめの言葉に思わず頬を膨らませる少年】
【やっぱりSだ、と心の中で失礼極まりないことをふと思った】

横水 桜?
じゃあ…桜ちゃんって呼んでいい?

【名前を心の中で何度も反芻し、そんな提案をする】
【礼儀なんて知らないフランク過ぎるあだ名だが、少年はただ呼びやすいと言う理由でそんな提案をしていた】
654 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 20:11:06.94 ID:1MCCX0Ewo
>>653
「子供って 見た目からして既に中学生くらいにはなってるでしょ?」
「私的にはもう大人の範疇よ ………ま、立ち直りの早さは評価してるけどね」

頬を膨らませて反論する少年だが、既に大人だろうと一蹴された
こういう行動から見るにまだ本当に子どもっぽく思えるが、男子にはいかんせん厳しい性格なのだった
だがしかし、評価自体は悪くないようで

「桜『ちゃん』……… ア、アンタねぇ………」
「………まぁいっか、減るもんでもないし」

こっち年上!しかも初対面! ……と、反論しかけたのだが
初対面の異世界少年に年功序列振りかざすのもなんだか偉そうで、
さらに呼び名一つで自分に対する扱いが変わるはずもなく意外と寛容な反応

「それじゃ如月、 アンタこの世界で行く場所あったりする?」
655 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 20:23:38.01 ID:Nc0tLFLdo
>>654
むぅ、まだ大人じゃないし
まだ碌に魔術も使えないもん

【頑なに否定を続ける少年】
【「中学生」ってなんだろうと一瞬思うが聞くことも無く流した】

ん、じゃあよろしくね、桜ちゃん!
んー、今の所は…っつーか何処が何処だかさっぱりだし…
辺りをぶらぶらしようかなって思ってるけどな!

【反論しそうになって収めた少女の様子も気にせずに】
【少年は笑顔でそのあだ名を呼び、少女の質問に答える】
656 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 20:30:48.93 ID:1MCCX0Ewo
>>655
満面の笑みで桜ちゃんと呼ぶ如月に、ため息をついた
まぁ、悪い気はしないんだけどね? 年の近いいとこに呼ばれているみたいだし

「もしさ、寝るところ食べる物に困るんだったらさ」

「………うちに泊まらせてやってもいいわよ、部屋、空いてるし」

行く当てのないと答えた如月に、少し迷った後、この提案

「ほ、ほら 無理やり現実を叩きつけて悪いって言うか」
「色々言ってここまでしてはい、さようならって言うのも気がひけるって言うか…… 食費とか、一人と二人とじゃあんまり変わらないって言うか」
657 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 20:41:27.53 ID:Nc0tLFLdo
>>656
え、でも…いいのか?

【少女の提案に困惑したように聞く】
【こんな余所者を家に泊めるなど、少年にとっては酔狂としか思えなかった】
【人に化けた魔物や盗人を家に泊めたりすればどうなるか、少年はよく知っているからだ】
【勿論少年がどうと言うわけではないが】

いいなら、有難いけど…

【現実問題、少年は無一文である】
【オマケに土地勘も、人脈も無い】
【裸一貫で街に放り出されたに等しく、食と住を提供してくれる人が現れたならばすぐに飛びつきたいくらいで】
【しかし、遠慮と不安から少年の態度は曖昧なものとなった】
658 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 20:49:28.16 ID:1MCCX0Ewo
>>657
「んじゃあ決まり、ね」
「その代り家事の手伝いとかしっかりやってもらうわよ?」

少年の気持ちも知らず、笑顔で迎え入れた
見た目からして戦いには基本無関係な一般人、
先ほど異能の類はないとも言っていた、何よりも雰囲気が一般人のそれ

恐らく、そういった少年の知っている出来事に関しては、かなり疎いのではなかろうか
659 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 20:58:13.93 ID:Nc0tLFLdo
>>658
あぁ、それは勿論!
えぇっと、ありがとう!

【少女の浮かべた笑顔、そして迎えの言葉】
【信用されたのだろうかと一人思い、笑顔を返す】
【魔物や盗人の襲撃に少女が疎いことに少年は気づかない】
【見た目にしろ雰囲気にしろ、変えることは容易に可能だから】

じゃあさ、この世界のこと、色々と教えてよ!
これから長く住むことになるかもしれないし、色々知っておきたくてさ!

【同居することになるならと、少年はそんなことを持ちかける】
660 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 21:04:34.88 ID:1MCCX0Ewo
>>659
「そういえば文明の方向、かなり違うのよね ……魔術中心?」
「まぁいいわ、 また車道に飛び出されたりしたら敵わないし ……家に帰ってから、ね」

恐らく自動車のじの字も知らない異世界人が目の前で車道に飛び出す姿は本当におどろかされた
異世界人にはそこら辺の事をきちっと教えよう、不幸なドライバーが出現しないように
そう固く誓っていた少女である

//区切りがいいですしそろそろ〆てもいいでしょうか?
661 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 21:18:09.84 ID:Nc0tLFLdo
>>660
うん、頼んだ!

【少女が何を考えてるのかも知らず、少年は笑顔で言う】
【目的は二つ、この世界のルールを知ることと、元の世界に戻るための手掛かりを見つけること】

じゃ、家に行こう!
案内してくれよ!

【少女を急かすように、少年は笑顔のまま言った】
【まずは家族との挨拶だろう、そんなことを思いながら】

/勿論大丈夫ですよぅ、ご自由に〆てくださいませ!
662 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃 :2014/04/21(月) 21:20:22.30 ID:yOSHgJvF0
テロレロレローン
【コンビニから大量のカッターの刃を買ったー男が出てくる】

都合良く能力者とかいないかな?
俺のかっちょいい能力でバサバサ殺ってやるのに
【スーツの男はコカコーラを飲み干し、ポケットに手を突っ込み】

能力者!!!!
いるなら俺と勝負しろぉ!!!!
【と叫んだ】
663 :横水 @無能力者 [sage]:2014/04/21(月) 21:24:45.59 ID:1MCCX0Ewo
>>661
如月に向け頷くと、少年と共に帰路につく少女
とった行動としては賢い物ではなかったかもしれない、考えが足りないかもしれないが
それでも今のところは、満足したのであった

奇妙な共同生活が始まったのは、また別の話

//それではこれにて〆
//ありがとうございましたー!
664 :四五六 七八 忍者少女 賽印流忍術 [sage]:2014/04/21(月) 21:30:04.38 ID:yPYRX3KiO
ここ……どこなんだろうなぁもう……
【ぐぅと煩いお腹を摩りながら歩く少女】
【背中までの黒髪は後ろで一本に束ね、全身を菖蒲色の露出の低い忍び装束に包む】
【腰には小刀を帯びており、出で立ちと合わせて所謂「普通の人」ではまかり通らないだろう】

>>662
んん?……勝負?なぁんか物騒な感じぃ……
あー、でも能力者って言ってたかぁ……
【もし賞金首だったりすれば路銀が稼げるなぁなんて思いつつ近寄る】
【上記の通り、少女ではあるが「普通の人」とは思えぬ格好の忍者】
665 :如月 照輝‘パーカー姿の少年’ [saga]:2014/04/21(月) 21:30:28.04 ID:Nc0tLFLdo
>>663
/お疲れ様でした、ありがとうございましたー
666 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 21:33:46.29 ID:yPYRX3KiO
//装備品を明記しました
667 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126 :2014/04/21(月) 21:37:17.24 ID:yOSHgJvF0
>>664
うはwwwwwwこれはいわゆる忍者コスですなwwwwwwwwwwwwこぽぉwwwwww
【ちょっとテンション上がって近付く】

なんかのコスプレですか
もう9時ですよ、小さい子は帰る時間です
【コンビニで買ったプリンと午後ティーとスプーンを差し出す】

【全く警戒していない】
668 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 21:45:06.03 ID:yPYRX3KiO
>>667
コスって……うー、気にしてんのになぁ一応……
【時代遅れな恥ずかしい服装である事は自覚しているらしく、じっとりとした視線を向ける】

……何それ、毒でも入ってんでしょ!?
【差し出されたそれらを受け取ることはせず、ばっと身を引いて抜刀】
【40cm程の短い白刃がぎらりと輝いた】

【こちらは警戒MAXだ】

669 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126 :2014/04/21(月) 21:52:50.38 ID:yOSHgJvF0
>>668
え、なにゴム製の刃物的な?
あれ、でも、もしかして能力者とか…?
【やっと気付いた能力者は二歩下がり、好戦的な笑みを浮かべる】

俺の名はペットボトルポケット!
覚えときな嬢ちゃん…あんたを[ピーーー]男の名だ…
ペットボトルを支配する能力に慄けッ
【胸ポケットからペットボトルロケットが発射される、ポカリ、アクエリ、コーラ、ダカラ、リプトンの五つ、それぞれ刃がついている】

全力で飛行!上空で停止!ポカリ!アクエリ!ダカラ!行動準備に入れ!
670 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 22:00:35.51 ID:ahE2yyy0O
>>669
お生憎様っ、違うんだなぁっ!
【柄を強く握れば小刀の輝きは収まり変わりに鈍い金属の身を露わに翻す】

ペットボトル……?何それ……?
うわぁっ!?……このっ!
【正体不明の攻撃に反応が遅れるも、腰にぶら下げている小袋から手裏剣を数枚取り出して空中のペットボトルを迎撃せんと投擲】
【狙いはそれなり、しかし威力はまぁお察しと言ったところか】
【ついでに言えば遅れた反応、迎撃が間に合うかも微妙なところだ】
671 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126 :2014/04/21(月) 22:10:10.02 ID:yOSHgJvF0
>>670
アイエエエエ!ニンジャ!ニンジャナンデ!?
【すでに行動準備に入っていたポカリ、アクエリ、ダカラのスポドリ部隊が撃ち落とされる】

く…スポドリ部隊!お前らは仲間が弔う!
いけっ!ティータイムは大事にしないとネー!
【刃のついた午後ティー、紅茶花伝がそれぞれのポケットから飛び出す】
【さらに上空を飛ぶリプトンと合わせて三方向からミルクティー部隊が忍者少女を襲う】

殺ったか!?
672 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/21(月) 22:12:34.62 ID:ni5Swvew0
「……ああ、分かった。次はこの街だね。了解。」

人気のない路地裏、そこに誰かと通話する仮面の少年。仮面には、カノッサ機関のエンブレムが刻まれており、知る人が見れば人目で彼がカノッサ機関の一員だと分かるだろう。

「……さて、始めるか。能力者達よ……」

通話が終わり、通信機を懐にしまう。そして、少年は歩みを進めた。
673 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 22:15:46.62 ID:XZsuSHxxO
>>671
うっ、煩いっ!忍者馬鹿にすんなっ!
【三つを迎撃した事でほんの僅かな余裕が生まれたのかツッコミ】

えっ、くっ……!……あぐっ!?
【リプトンロケットの刃を刀の峰で受ける】
【峰に施された微小な凹凸が鑢のようにしてロケットに着けられた刃を削り取る事だろう】
【しかし残りの二つは別だ】
【それらは腹と右の太ももを斬り裂き、鮮血の残線を引き続き飛翔する】
【くぐもった声が七八の喉の奥から漏れた】
674 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126 :2014/04/21(月) 22:23:50.25 ID:yOSHgJvF0
>>673
やったぞ!ミルクティー部隊!
【ミルクティー部隊は水圧を失い、地面に力なく落ちる】

いける…相手が忍者でもこっちは能力者だ!勝てる!
【ポケットから刃がついたペットボトルが出てくる、ペプシ、メッツ、ミツヤ、そして後方で待機しているコカコーラ】

炭酸部隊!陣形を取り忍者を撹乱しろ!
お前らの持久力に期待している!
【炭酸部隊が円になり、忍者の周りをぐるぐると飛行して撹乱する】
675 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/21(月) 22:30:06.72 ID:112j8fcdo
>>672
いかにも・・・・・・だな

【薄暗い路地裏に届くかすかな光を映し、ぼんやりと光る白衣を着た女が一人】
【跳ねに跳ねた黒髪を無造作にのばし、白衣も使い古されくたびれている。】
【そんなだらしのない格好だが、豊満な曲線で描かれたボディライン、そして鋭く冷静な瞳がしっかりと大人の女性であることを感じさせる】

隠れて話すなら、もう少し場所を工夫した方がいいな
で、なにが始まるか聞かせてもらおうか
676 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 22:31:14.28 ID:XZsuSHxxO
>>674
……くっ……!
【使い捨てタイプの遠距離攻撃か、眉を顰めた七八は傷の内でも深手となる腹に左手を当てて右に刀を構える】

調子に乗るなってのっ!
【叫びながら左の足一本のバネで前に向けて……相対する相手に向けて跳ぶ】
【無論それは自身の周囲を旋回する刃に身を晒す事にもなるが】
【しかし囲まれては不利は明らかなのだ、ならば打って出るしかない】
【その判断は即決にして迅速、致命傷のみを防がんと小刀を構えながらの行動】
【もし接敵が叶えばその刀を振るうだろう、狙いは恐らく着地点から考えて肩になるはずだ】
677 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga E.布で包み隠した日本刀]:2014/04/21(月) 22:39:09.25 ID:IjQOpCvf0
>>650
おい、なんとか言え!
【語気を強めて言う】
・・・・・ダンマリか
【後ろで起きている事には気づいていない】

なっ!?いつの間にっ・・・・・
【声を掛けられて振り向く】
おぉおおおおおっ!?
【目に入った生首に驚き、反射的に殴ろうとする】

/すいませんお待たせしました!
678 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/21(月) 22:39:29.36 ID:ni5Swvew0
>>675
「聞いてしまったか。君は実に不運だ。見て見ぬふりをすればよかったものを……カノッサ機関を知らないわけではないだろう?」

不気味な仮面を被った顔をそちらに向けて言う。

「いいだろう。教えてあげるよ、能力者の調査さ。機関に対するスタンスや、危険性なんかを調べるのさ。
さて、君はどうかな?機関には逆らうつもりみたいだけど?」

そう言うと懐から一枚の札を取り出す。札には、【寅】と書かれている。
679 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126 :2014/04/21(月) 22:41:47.93 ID:yOSHgJvF0
>>676
(早いッ!!避けるのは無理だ…なら致命傷を外すしかない)
【炭酸部隊が急に方向を変えて忍者の前に立ちはだかる】
【水飛沫を撒き散らし、視界を悪くしようとする】
【自身は半歩下がり、右手を胸ポケットに当てる】

…早く出てこい…《ゼロ》
680 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 22:47:31.98 ID:ByQHMBFwo
>>677www大成功www

【振り向いたときの顔といったら、これだ、これがやりたいんだ】

【これだからいたずらは止められない、憎たらしい笑みを浮かべながら穴を閉じる】

【穴は閉じられ、今までそこにあった顔は瞬間移動をしたかのように穴と共に顔は消える】

バーーカ!www

【そして物陰から飛び出し、殴ろうとした拳が宙を切っているであろうタイミングに大笑いしながら出てくる】

//おかえりです!
681 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage saga]:2014/04/21(月) 22:49:45.41 ID:XZsuSHxxO
>>679
なっ……!?わぷっ!?
【忍者刀を振るえるには振るえたが、飛沫を浴びて仰け反りながらのそれになったために結果を直ぐに見る事は叶わなかった】

べ、ベタベタだぁ……くそぅ……
【右手の甲でごしごしと顔を擦り炭酸飲料水を拭い去るも、菖蒲色の忍者装束を含めてベタベタに汚れてしまった】
【小袋に手を突っ込めば次に取り出したのは癇癪玉】
【自身と敵対者の合間の地面へと投げ付け、弾けさせんと腕を振り上げる】
【破裂すれば派手な大きな音を立てるだろうが攻撃力は一切ない、威嚇目的の道具だ】
682 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/21(月) 22:53:05.48 ID:112j8fcdo
>>678
無論、知っているから声をかけた

【動じることなく、矢のようにまっすぐな視線を送る】

機関そのものをどうこうする気は私にはない
ただ、な。おまえのように若い奴が、機関に関わっているのが気に入らない

【右の手の甲に人差し指を当て、何か文様を描き始める】
【能力使用の準備、要するに臨戦態勢だ】

//気づくのが遅れました・・・申し訳ない
683 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/21(月) 22:53:08.87 ID:IjQOpCvf0
>>680
ちっ!外したか!
【臨戦体制で辺りを見回す】

誰だてめぇは!目的はなんだ!
【霧島を睨み付け怒鳴る】
684 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 22:58:07.69 ID:ByQHMBFwo
>>683ウヒヒヒヒヒヒwww
目的なんてありゃしませーんwww

【腹を抑えながら笑うこの少年は完全に馬鹿にしていることが分かる、竜馬との距離は約2m】

【早速次のいたずらを仕掛けるために既に能力を溜め始めていて、少年の両手が青く光っている】
685 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126【右手刺し傷重症 :2014/04/21(月) 22:58:11.35 ID:yOSHgJvF0
>>681
うぐっ…あ…
【妙に半歩しか下がらなかったせいか右手に深々とした切り傷ができる、不幸中の幸いか神経に沿って斬れたため動けないほどの痛みはない】
【さらに癇癪玉の火花が飛び散り、轟音が脳に響く】

へへ…ネチネチじゃねぇか…
【だが余裕はあった、胸ポケットから一本のペットボトルが出てきたからだ】

いけ…水ぶちまけた炭酸部隊を報いれ
コカコーラ《ゼロ》!!!
【ゼロは斜めに刃を着け、ぐるぐると回転してドリルのようになると忍者に突進する】
686 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/21(月) 23:01:26.15 ID:ni5Swvew0
>>682
「僕がどこに関わろうと僕の勝手だ。君には関係ない。」

それだけ言い捨てると札を握り、念じる。そして、その札を手から離すと――青白く輝く虎が姿を現す。

「言いたいことはそれだけかい?無駄話は終わりだ、行け【神将・寅】よ。」

主の声を聞くと、虎は鋭い爪を剥き出しにし、女に飛びかかった。

687 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/21(月) 23:03:43.94 ID:IjQOpCvf0
>>684
なん・・・・・!てめぇ!ボコボコにしてやらぁ!
【その拳を顔面に叩き込もうと霧島に向かい駆ける】
【顔には青筋が浮き出ていて、キレているとすぐに分かるだろう】
688 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/21(月) 23:07:23.21 ID:ByQHMBFwo
>>687こわwwwうわこっわwww
恐いよオニイサーンwww
怒ってもなんもいいことないよーうwww

【青筋を立てこちらに走ってくる竜馬、大層ご立腹のようだ、それでもなおニヤニヤと笑って更に挑発をする】

【少しずつ後退りながら更に溜め続けていて、両手の光が更に大きくなっていく】
689 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/21(月) 23:09:20.73 ID:XZsuSHxxO
>>685
よしっ、これでっ……!
【癇癪玉に怯む相手、その時点で七八の頭にあったのは一刻も早い逃走】
【戦術の肝である機動力を削がれ、更に出血の激しいこの体での戦闘の継続は不可能と判断したがためだ】
【身を翻し、痛む右足と腹の訴えを強引に意識の隅に追いやり左足で飛翔し撤退を完了させる……はずだった】
【だが現実は】

……え?……あ……っ
【高い水音、振り返れば空を切り裂き迫るドリル】
【やけにスローモーに思える時間が訪れる】
【これは七八の脳が100%の死を認識した瞬間だ】
【七八はこの与えられた短い、微かなしかし引き伸ばされた一瞬で考えなければならない】
【100%を、99%への引き下げる手立てを】

……っ!!
【結果として行った行動は単純なものだった】
【それは即ち、ペットボトルドリルと正面に向き合い刀の峰の鑢部分による防御を試みる事】
【それによって先端の刃の尖りを削り、やがて打ち破られるであろう防御の先のダメージを少しでも相[ピーーー]る狙いだ】

【癇癪玉の騒音とは異なる高い連続音、舞い散る火花、歪む視界】
【ペットボトルドリルは七八の刀の防御を突き破り、そして胸部に突き刺さるだろう】
【七八の小柄な体はゴミの様に吹き飛ばされ受身を取ることも出来ずぐちゃりと落ちて二度跳ねて転がる】
690 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/21(月) 23:10:28.95 ID:112j8fcdo
>>686
【振り下ろされた虎の爪、女は右腕を防御に回すも、人の腕程度易々切り落とす・・・はずなのだが】
【ガンッ!と岩を削ったような音が鳴り、虎の爪は女の腕に受け止められ、ぴくりともうごかなくなった】
【腕に描かれ、青く輝く文様は『硬化のルーン』】
【今、女の腕は鋼鉄波の強度を持っている】

なら、私が気に入らんのも勝手だな
お前がどんな思いでカノッサに居るのかは知らん
お前のような子供が、あの外道機関にいるのが心底気に入らんのだ!

【叫ぶと同時に、右腕を思いっきり振り、虎を払おうとする】
691 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/21(月) 23:23:57.51 ID:ni5Swvew0
>>690
虎は、少年の所まで払い落とされ、そこで元の札へと姿を変えた。

「気に入らない?なら、どうするんだい?僕にカノッサを抜けろとでも?それは無理だよ。……カノッサ機関は僕にとって必要なんだ。」

仮面の下の表情はわからないが、その声はどこか辛そうだった。

「さて、今度こそ本当に無駄話は終わりだ。君の能力、調べさせてもらうよ。」

足元の虎の札を懐にしまい、次は【辰】と書かれた札を取り出す。
そしてそれに念を込め、女に投げつけた。

「次は防がせないよ。やれ、【神将・辰】!」

札は龍に姿を変えると、その口から炎を放つ。
692 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃>>126【右手刺し傷重症 :2014/04/21(月) 23:24:39.95 ID:yOSHgJvF0
>>689
はー、はー、いてっ
【深々とした斬り傷にゼロの水が染みる】

あいつ死んだか…?
はぁーあ能力者でもねー奴殺っちまったのか?能力者しか殺っちゃダメなのに
【その時、ずっと向こうで倒れている忍者が少し動くのを確認する】

生きてんじゃん…あぁ俺の負けか
ゼロのドリル刃のせいでカッターの刃はもうなくなったからな
【ポケットから刃の着いていないおーいお茶が飛び出す、プリンと財布とスプーンを乗っけたおーいお茶はそのまま忍者の隣に墜落する】

じゃあな忍者
俺は後遺症残らないうちに病院に行く、欠勤になるだろうなぁ
またな
693 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage saga]:2014/04/21(月) 23:34:46.45 ID:XZsuSHxxO
>>692
……、……、
【何かを言おうとしているらしいが漏れ出るのはひゅーひゅーとか細い呼吸のみ】
【相手が立ち去るのを見届ける事すら出来ない、余りの痛みがそれを阻害するのだ】
【胸に突き刺さったドリルの削れたはずの刃はしかし必殺に近しい破壊力を持って多大なダメージを七八に与えていた】
【それでも忍者刀を手放すことをしなかったのを、後に七八は誇りに思う】
【しかし今はそんな余裕すらなく目の前に置かれた「施し」に倒れ伏したまま手を伸ばす】
【喉が渇いた、血を失い過ぎた、とにかく痛い、意識が飛んでしまいそうだ】
【燃料として消費したであろうお茶の微かな残りで口を湿らせる】
【やがて通りすがりの誰かが呼んだ救急車に乗せられ搬送されて行った】

//お相手ありがとうございました!お疲れ様です
694 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/21(月) 23:40:26.91 ID:112j8fcdo
>>691
抜けられないなら、抜けさせる!

【女は少年が語りきるより前に、断ち切るように力強く言い放った】

なぜ必要なのか、そんなことは知らん!
だがな、少しでも機関にいることに負い目があるなら、おまえはどうやっても満たされんぞ
外道になりきれるような奴じゃないらしいしな

【つらそうな声を聞いてか、そんなことを叫ぶように行った】
【そしてその言葉が届くころ、丁度取り出された札、そしてそれから龍が現れると同時に女は走り出した】
【目標は龍の頭、白衣を脱いで、吐かれた炎を振り払おうとするも、それだけじゃどうにもならず、白衣は燃え尽き、炎は肌をも燃やし始める】
【しかし、肌の一部が黒く焦げたものの、なんとか龍に拳が届く範囲まで来た】
【目標は竜の眉間、鋼鉄の拳を思いっきり叩きつけんとする】
695 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/21(月) 23:55:25.78 ID:ni5Swvew0
>>694
「僕は絶対に機関を抜けたりしない。それに……僕は鬼だ!鬼になったんだ!君の思っているような奴じゃない!」

怒気を含んだ声を出す少年。少年が鬼であることを否定する台詞が、怒りの琴線に触れたのだろうか。だが、事実少年は鬼になりきれていない。

『グオオオォォォ!!』

少年が言い終わるのと同時に、龍が叫び声をあげる。さすがの巨体も鋼鉄の拳は痛い。

「……神将・辰に一撃を加えるなんて……どうやら、君は機関にとって危険な存在のようだね。……戻れ、辰。」

そう言うと、龍は元の札に戻る。どうやら、もう少年には打つ手がないようだ……
696 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/22(火) 00:04:41.34 ID:9CrYQVoYo
>>695
【着ていた白衣は燃え尽き、肌着もほとんど燃えてもはたやただのボロ布だ】
【自分の体そのものも、所々が黒く染まってそこを払えば灰が散る】
【『硬化のルーン』が強化できるのは高度のみ。炎には、勝てない】
【この女もボロボロで、戦闘続行が難しいのは同じ。たっているのがやっとだ】

仮面を被るのは、仮面越しでないと現実をみれないからか?・・・
なら、鬼になるなんてほど遠いな。

【そんなボロボロの姿で、女は穏やかに笑っていた】

機関にとっては、な。
私は機関の敵だが、おまえの敵じゃあない
697 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/22(火) 00:22:02.11 ID:S3UR6bZo0
>>696
「黙れ……何も知らない癖に。何度も言う、僕は鬼だ。カノッサ機関の鬼なんだ!」

仮面越しに女を睨み付ける。そして、一息つき落ち着きを取り戻した後

「……いいかい、僕をカノッサ機関から抜けさせるなんて馬鹿げた行動はやめろ。不愉快だ。カノッサ機関は鬼や悪魔の集まりだ。その事をよく理解して欲しいね。」

それだけ言うと、懐から札を取り出す。今度の札は【午】。それを地面に落とすと、馬が姿を現す。
だが、攻撃のためではない。逃走のためだ。少年はそれに跨がると、そのまま駆け出して行く。

(そう……僕は鬼だ……鬼なんだ……)

馬の上、逃げる少年は思考した。

/ここらへんで落ちます。絡みありがとうございました!
698 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/22(火) 00:27:47.39 ID:9CrYQVoYo
>>697
//お疲れさまでした!
//かなり読みにくい文章でしたね・・・もうしわけない
699 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [saga ]:2014/04/22(火) 07:10:24.74 ID:2rVAAZgC0
>>688
うぜぇんだよ!てめぇは!
【怒鳴りながら霧島に向けて走る】

ん?その光ってる手はなんだ!
てめぇなにを企んでやがる!
【霧島の両手の光に気付いて問い掛ける】

/すいません寝落ちしてしまいました
700 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 07:15:24.84 ID:yYB/DJTLo
>>699あ、気付いた気付いた?
気付いちゃったぁー?
これねこれねー 俺の能力ぅー

【ゲラゲラとバカにしたような笑いかたをしながら、語尾を延ばしつつ竜馬の問いに答える】

早く俺を捕まえないと大変な事になっちゃうよぉん?

【まだ能力を溜め続けている、既にその光は霧島の手首まで覆っていた】

//おかえりです
701 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 16:13:29.66 ID:2rVAAZgC0
>>700
普通気づくだろうが阿保野郎!
【眉間にシワを寄せて怒鳴る】

大変な事ぉ?そうかい・・・じゃあさっさと捕まえなきゃなぁ!
【そう言って再び霧島に向かって駆ける】

/ただいまです!お待たせしました!
702 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 16:30:14.40 ID:yYB/DJTLo
>>701やっぱりそうだよねぇー
気付くよねぇー
でもさっ!
俺が今何をしようとしてるかは分かんないだろ?

【眉間にしわを寄せて怒鳴っていますね、顔がしわしわです】

【ここで相手を更に怒らせるにはどうしたらいいか、そのためにはまず穴を作ります】

【能力を溜め、光が大きくなっていき、大人の胴体程の大きさの穴を両手に出現させる】

【駆けてくる竜馬を待ち構える】
703 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 16:36:28.81 ID:2rVAAZgC0
>>702
逆にばれないと思ってたなら大したモンだぜ
確かに分かんねぇがやる事は変わんねぇさ!
【そう言って不敵に笑う】

おらぁあああああ!
【両手の穴に気づいているが無視して霧島を殴ろうと駆ける】
 
704 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 16:43:52.37 ID:yYB/DJTLo
>>703うわwwwなにこいつバカすぎwww
相手の能力知らないで特攻www
脳まで筋肉で出来てるんじゃ無いですかー?www

【駆けてくる竜馬を見てなお挑発を続ける、こっちも相手の能力を知らないがそれは置いておいて】

【右手で穴を掴み、竜馬の拳を受け止めるように前に突き出す、そのまま拳を突き出せば、代わりに宙を切る感覚と共に】

【霧島の左手の穴から伸びる手に気付くかもしれない】
705 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 16:49:22.12 ID:2rVAAZgC0
>>704
うるせぇ!俺には作戦なんて必要ねぇんだよ!
それにてめぇも俺の能力しらねぇくせに近づかせて良いのか?
【ニヤリと笑う】

おらぁ!
【霧島に向けて拳を放つ】
【しかし拳には宙を切る感覚】
は?なんで当たってないんだ・・・?ってなんじゃこりゃあ!
【霧島の左手の穴から伸びる手に気づき驚愕する】
706 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 16:56:23.68 ID:yYB/DJTLo
>>705は?俺の能力なら(多分)余裕だしwwwww
お前は自分の心配だけしてろよwwwww

【ニヤリと笑う竜馬とは対称的に完全に感情を全面に押し出した笑いかたをする霧島】

な?
特攻はバカのすることだぜwwwww

【穴から伸びる手に驚愕している竜馬をにやつきながらそう言う】

【穴から伸びているのは紛れもなく竜馬自身の手、そのまま殴る動作を止めなければ自分で自分を殴り付ける事になるだろう】
707 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 17:01:12.83 ID:2rVAAZgC0
>>706
は?てめぇなんざ俺にとっちゃ雑魚なんだよ
自分の心配するのはてめぇの方だろうが!
【ニヤリと笑いながら言い放つ】

うおっとっと・・・
【穴から手を引き抜き離れる】
穴と穴を繋げる能力か・・・・・?
708 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 17:06:32.62 ID:yYB/DJTLo
>>707その雑魚にお前は負けるんだぜぇー?
口には気を付けた方がいいと思うよぉー?


ちょっと違うな 俺は空間を繋げる能力者 まあ似たようなもんだけどな
これを見たらわかると思うけどさ
お前が手を突っ込んだとき穴を閉じてたらお前の腕が肘から先まで無くなってた所だぜ?

【両手にある穴を眺めながら拳を引き抜き距離をとった竜馬へそう言い放つ、ただのハッタリだが】
709 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 17:12:15.07 ID:2rVAAZgC0
>>708
あ?俺は負けねぇんだよ!
口に気を付けんのはてめぇの方だぜ
【何故か自信満々に言う】

空間を繋げる?・・・・・まぁ似たようなモンならどうでもいい!
腕が無くなる?じゃあその穴にに手を突っ込まなきゃいい話だ!
【今までの言動からこの男が相当な馬鹿だと分かるだろう】


710 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 17:18:21.69 ID:yYB/DJTLo
>>709wwwwwファーwwwww

【なんの根拠もなく自信満々に言う竜馬、馬鹿だこいつ、と腹をおさえて大声を上げて笑う、その手には新しく既に光が灯っていて】

こんなに笑ったの久し振りなんだけどwwwww
やっぱりお前は脳筋の馬鹿だわwwwww
掛かってこいよwwwwwおらおらwwwww

711 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 17:23:20.17 ID:2rVAAZgC0
>>710
あんだよ、何がおかしいんだよ!
気持ち悪い笑い方しやがって
【不機嫌そうな顔で言う】

誰が脳筋だごらぁ!
お望み通り行ってやらぁ!
【拳を振りかぶり霧島に向かって走る】
【先程の事を全く反省していない所を見ると、やはりただの馬鹿としか思えないだろう】
712 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 17:29:34.59 ID:yYB/DJTLo
>>711おかしいに決まってんだろwwwww
筋肉バカに言われたくねえよバァァァカァァァァァwwwww

【表面では相手を挑発しつつも油断はしていない、次の攻撃に備えポケットを探り】
【取り出されたのは1本の柄の無い両刃の投げナイフ、能力使用によって手には光る球体が出現しているため、このナイフは相手には見えないというおまけ付きだ】
【取り出したナイフを光で隠しつつ、更に光を溜めながら竜馬を待ち構える】
713 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 17:37:17.92 ID:2rVAAZgC0
>>712
ああん!?てめぇまた脳筋っつったなごらぁ!
よっぽど死にてぇらしいな・・・てめぇは・・・
【そう言って殴りかかろうとした時、竜馬のポケットから音楽が流れる】

んだよこんな時に・・・
【ポケットから携帯を取り出し通話ボタンを押す】
今取り込み中だ!後にしやがれ!
【携帯に向かって怒鳴る】
・・・・・はぁ!?なんだってこんな時に!・・・くそっ!
【怒りを露わにして携帯を地面に叩きつける】

急用が出来たから俺は行く
いいか、この借りはいつか絶対返すぞ
【そう言って走り去る】

/そろそろ落ちます!
/ありがとうございました!
714 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 17:46:28.98 ID:yYB/DJTLo
>>713バカにバカって言って何が悪いんですかー?wwwww
だってだってwwwww
死ぬのはお前wwwww

【怒鳴りながら殴り掛かってきた竜馬を同じ手で反撃を加えようとすれば】

は?

【なにやら相手のポケットから流れる音楽、戦闘中で張り詰めていた空気が音を立てて砕け散った】
【更に戦っているのにも関わらず話始める竜馬、こいつはどうしてやろうかと思った】

急用?は?
はぁぁぁぁ?

【声を掛ける間もなく走り去る竜馬に先程までの笑っていた表情が一気に真顔になっていく】

しらけたわ
なんなんだよあの筋肉バカが

【走り去る竜馬を追うのも面倒になったのか穴を閉じてその場に座り込み、路上で寝はじめた】

//乙です
// ロールありがとうございました!
715 :車屋 一郎 :2014/04/22(火) 18:07:16.23 ID:ygc2/HYXo
【市民の憩いの場である大きな中央公園。そこでラーメン屋と書かれたのれんを掲げる木造の屋台がある】

いらっしゃい、いらっしゃい〜ラーメンだよ。美味しいよ

【そう通行人に威勢よく声を掛けているのは薄く焦げた肌に少しバサついた短髪をバンダナで包んでいる元気なあんちゃんという感じの容姿の男性】
【服装はズボンとシャツにエプロンといったものだ。】
【屋台の様子はというと席に客の姿はない。どうやらここではラーメンというものは馴染みが薄いらしい】

いらっしゃい〜いらっしゃい〜箸が苦手な人のためにフォークもあるよ

【客が来なくてもめげずにパンパンと手を叩き声を上げる】
716 :神流【闇国王女】>>65 [sage]:2014/04/22(火) 18:21:51.83 ID:7Cv4HXnW0
>>715
ふんふ〜ん♪…ん?

【そんなラーメンの匂いを、目ざとく、というより鼻ざとく感じたのは、某世界では一二を争う大食らいの少女、神流】

【とある「厄災」でボロボロになって数日しか経っていないのに、何事もなかったかのようにピンピンしていた。】
【ギャグマンガ補正でもかかっているのかと思うほどの回復力である】

【匂いの発生源のほうを見てみると、木造の屋台と、店主らしき男。】

【入ろうかなぁ。でも今カレーパン買いに行くところなんだよなぁ。そう思いながら立ち止まった。】
717 :車屋 一郎 :2014/04/22(火) 18:38:24.40 ID:ygc2/HYXo
>>716
そこのお嬢ちゃん。ラーメンどうだい。美味しいよ〜値段も安いし

【足を止めてこちらを見た少女を見てチャンスとばかりに勧誘する】
【ここで逃すともう今日は客が来ないかもしれないという思いもあった】

今ならチャーシューっていうね。豚肉の保存食みたいなものを大盛りにしちゃうよ

【そのため必死である】
718 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 18:47:04.39 ID:7Cv4HXnW0
>>717
【あっ声かけられた。他に客来てないから必死なのかなぁ…って】

焼豚だと?

【ピクリと反応する。どうやらラーメン自体は知っているようだ。】

ふははは!苦しゅうない!良いだろう!妾はそちを気に入ったのでございますわよ!

【魔王と姫とお嬢様が混じったような口調で近付く。声の大きさからテンションの上がりっぷりが伺える。】

味噌ーーー!!
【のれんをくぐった瞬間メニューも見ずに叫んだ】
719 :車屋 一郎 :2014/04/22(火) 18:55:31.35 ID:ygc2/HYXo
>>718

はい味噌ねってラーメンを知っているんですかお客さん?

【メニューも見ずに叫んだことからこの少女はラーメンというものを知っているのだろう】

嬉しいなあ……よしサービスしてチャーシューを二倍にしちゃおう

【異界の地でラーメンを知っている客に巡り会えたことに感激し予定よりチャーシューを多めにすることにする】
【早速調理にかかる。麺をゆで用のお湯に入れ横でチャーシューとネギをを切る。麺がゆであがれば予め煮こんであったスープをお皿に入れ】
【そこに湯切りした麺を入れ麺が隠れる勢いでチャーシューを入れる。最後にネギを入れて出来上がりだ】
【ラーメンの美味しそうな匂いが醸しだされる】

はい、おまち〜

【そしてラーメンを少女に差し出した】
720 :神流【闇国王女】>>65 [sage]:2014/04/22(火) 19:10:47.11 ID:7Cv4HXnW0
>>719
ん?そりゃー知ってるよー

【どうやら少女の世界ではラーメンはそこそこメジャーな食べ物らしい】

【調理の過程をじっと見つめる。食べたことはあれど、作ってるところをジックリ見るのは初めてかもしれない。いつもなら何かと騒ぐ癖に今は異様に静かに見学していた。】

わーい!センキューおっさん!
【どちらかというと"お兄さん"風な外見なのはわかっていたが、わりと年上の男性=おっさんという考え方が無意識のうちにあった。】

【いそいそと割り箸を割り、焼豚を頬張る】
721 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:14:19.91 ID:ygc2/HYXo
>>720

【おっさんと言われたことは特に気にはしていない】

味はどうでしょうか?

【少し不安げに聞く。いつも最善を尽くして作っているがそれでも本当に美味しいと感じて貰えているのか不安になる】
【その度にまだまだ自分は未熟なのだろうかと思ったりもする】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2014/04/22(火) 19:19:17.06 ID:posqTCcHo
乱入おけー?
723 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:21:20.73 ID:ygc2/HYXo
>>722
/大丈夫ですよ〜
724 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 19:22:22.40 ID:7Cv4HXnW0
>>721
……

【焼豚を嚥下し、無言で麺を啜り、スープを飲んだ。この間僅か3秒。】

うまー!

【満面の笑みで叫ぶと間髪入れずに再び箸をつける】
725 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 19:26:15.96 ID:posqTCcHo
>>721 >>724
ラーメンの匂いに誘われて釣れた長耳色黒ちびすけ一匹。
ひょいっと覗き込むようにコンバンワ
ちょっと服装があちこちほつれてるけど気にしないでね。
ものは悪くないというかマジックアイテムなんだけどね。

「醤油で一杯くださいなー」

(チラッ

「チャーシュー、当然あたしの分もサービスよね?」

ちゃっかりしてやがる、このダークエルフ
726 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:27:33.97 ID:ygc2/HYXo
>>724

それは良かったです。まずいと言われたらどうしようかと思いました

【ほっと安心した様子で言う。どうやら舌にあったようだ】

しかしいい食べっぷりですね。作った方としては嬉しくなります

【少女の食べ方を見て、そう言う。ラーメン屋の車屋にとって食べる時に重要なのはマナーではない】
【いい食べっぷりかどうかなのだ】
727 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:34:20.45 ID:ygc2/HYXo
>>725

いらっしゃいませ〜

【新たな客を元気な声とともに迎え入れる】

はははっええ〜い今日だけはチャーシューサービスデーだ。もってけドロボウ!

【ちょっとサービスしたことを後悔し始めた車屋だが客が来たのでよしとすることにした】
【早速調理にかかる。手順は味噌ラーメンの時と同じだ。そして麺を隠すほどのピンク色の面をのぞかせたチャーシュが乗せられた醤油ラーメンがアメリアの前に出される】

出来ました〜サービスしたから美味しかったら宣伝してくださいね

【広告料と思えば安いもの……そう考えを転換させる】
728 :神流【闇国王女】>>65 [sage]:2014/04/22(火) 19:34:24.00 ID:7Cv4HXnW0
>>725
>>726
よく言われるぅ!
【もごもごしつつ言う。まんざらでもない様子。そう言ってる間にもラーメンは早くも半分ほど減っていた】

…うお!?
…ああびっくりした。犬か何かかと思った〜

【アメリアの存在に気付き驚く。そして彼女が座れるように右横にずれた】
729 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 19:42:12.58 ID:posqTCcHo
>>727
「まぁ、見たところ悪くもなさそうだし、
 宣伝については喜んで受けてあげる」

勢い良くちゅるん。
こいつもこいつで腹ペコ枠か!
洋ロリな見た目のくせに箸をふつーに使いこなしてるあたり
いったいどういう背景なんだか。

「そうね、行き倒れを見つけたら連れてくるくらいはしてもいいかもね」

赤 字 拡 大 の 予 感

>>728
「メガネっ子になるか、食べ物以外にもアンテナを向けるほうがいいわね。
 さすがに犬属性はもってないわよ?」

いちいちちゃんと飲み込んでからしゃべるのはきっと刻み込まれた習性。
お行儀の最低ラインは外しませんが、音は立てて食う派

「あとね、エルフ耳に獣耳を重ねるのは属性過多じゃないかしら」
730 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 19:44:08.56 ID:2rVAAZgC0
>>727-729
ラーメンか・・・懐かしいな
【屋台に入る】

/乱入いいですか?
731 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:46:39.37 ID:ygc2/HYXo
>>729

これは手厳しいなあ

【ははと軽く笑う。どうやらこの人に宣伝を期待しないほうが良さそうだ】

>>728

というわけで宣伝はお嬢ちゃんに任せたよ

【早くもラーメンを半分にした少女に宣伝を任せる方向にシフトした】
【これで無理なら……どうしようにもない】
732 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:48:28.86 ID:ygc2/HYXo
>>730

/OKですが、次か次の次の返信は遅くなります。それで宜しければ歓迎します
733 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:50:07.03 ID:ygc2/HYXo
>>730

いらっしゃいませ〜

【元気な声で客を迎え入れる。嬉しい半面チャーシューをサービスしないといけないなと思う車屋だった】
734 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 19:51:19.63 ID:7Cv4HXnW0
>>729
【神流の器にはスープと少量の具以外ほとんど残っていなかった。この小さな体のどこにいつ入れたのか】

眼鏡っ娘?属性なら腹黒天然が好きだよ

【噛み合ってるのか噛み合ってないのかよくわからない返事をする。】

確かになぁ。パーツは一つで十分だぜ。あ、ケモミミなら狼がすきです

>>730
お!竜馬じゃーん!オッスオッス!

【数日ぶりに会った少女は、以前の厄災からは考えられないほどピンピンしている】

>>731
宣伝ん?
【残ったスープを飲みつつ首を傾げる】

店にカレーパン置いてくれるなら考えてあげるよ!
【にこっと笑って言う。顔からは冗談なのか本気なのか判別がつかない】
735 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 19:52:12.38 ID:ygc2/HYXo
/すみません。返信が遅くなります。 絡みは切ってくださっても構いません
736 :【重槍機兵】>>442【渡辺竜也】 :2014/04/22(火) 19:52:50.30 ID:2rVAAZgC0
>>732
/了解しました

>>733
豚骨をくれ
【席にドカッと座る】

(ラーメンなんていつ振りだろうな・・・・・)
737 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 19:54:39.93 ID:2rVAAZgC0
>>734
お、神流じゃねぇか!
あん時の傷はもう大丈夫か?
【笑顔で問いかける】
738 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 19:56:16.28 ID:posqTCcHo
>>731
「あなた今、儲けにならないと思ったでしょ?
 それは商売がヘタってものね」

ウマそうにチャーシューぱくつく構図。
こう、小さい子が一生懸命食ってるだけなら可愛いんだけど
こいつの場合はそこはかとなくうざい。
たぶん、いちいち少演技いれるから

「この街、いろんな世界から堕ちてくるじゃない。
 大半が行き倒れよ?
 腹ペコにこの味を覚えさせればリピーター狙えるわ」

>>734
「残念だけどエルフ耳でしかもダークの方なのよ。
 狼娘さんは他をあたったほうが早いわね。
 固定枠だから種族変更できないのよ」

彼女の世界は種族変更可能っぽいようで。
……いったいどんな世界なのかは推して知るべし。

「でもメガネエルフは強力だと思うのよね。
 私は月石イヤリング派なんだけど」

>>730
「あら、お知り合いさん?」
739 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:00:10.18 ID:2rVAAZgC0
>>738
あ?誰だてめぇ
【かなり目つきの悪い目で見る】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2014/04/22(火) 20:04:10.23 ID:m6UKxVJj0
>>739
//文短過ぎだろ…
これじゃ相手が可哀想だ
741 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 20:04:16.26 ID:7Cv4HXnW0
>>737
おう!お陰様でね〜

【笑顔で答える。強がりではなく、本当に全快しているようだ。すごい回復力だ】

>>738
エルフも狼耳も見慣れてるからいいんだけどさ
こていわく…

エルフよりも妖精派だからわかんないなーにゃはは

【竜馬を見て】
うん!色々あって〜病院まで運んで貰ったのさ

/返信遅くなります…
742 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 20:09:39.65 ID:posqTCcHo
>>739
「名を尋ねるときはまず自分から名乗りなさいな。
 野良犬ばりにしつけがなってないわよ?」

すまし顔で恫喝スル―
そういった手合には慣れている、といった雰囲気。

「あんたみたいな狂犬をダース単位で面倒見てた身からのアドバイスよ。
 誰彼構わず噛み付くのは安い男だけと知りなさいな」

>>741
「コテかー。ってか妖精かぁ。
 これだけいろいろ落ちてきてるんだから、探せばいるんじゃない?
 あんがいラーメンのダシにされてたりするかもだけど」

若干実感こもってるあたり、異世界産のゲテモノ食わされた経験ありでしょうか。

「そこの狂犬とか、妖精みつけても踏み殺しちゃいそうだものね。
 気をつけて探した方がよさそうだわ」
743 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:09:42.09 ID:2rVAAZgC0
>>740
/そうですね・・・
以後気を付けます

>>741
そうか!ならよかった!
【笑いながら言う】
しっかしこんなとこで会うとは思わなかったぜ
744 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:18:09.58 ID:2rVAAZgC0
>>742
そりゃ失礼・・・
俺は鬼龍 竜馬ってんだ、よろしくな
【ちなみにこの男は恫喝したつもりはなく、素で言ったのだ】

ダース・・・・・?
【首を傾げる】
745 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:19:36.27 ID:ygc2/HYXo
>>734

うう……望み薄ですか

【あくまでラーメン屋なのでカレーパンを置くには転売するしかない。それは出来なかった】

>>736

承知しました〜

【そう言うと調理にかかる。出来上がったのは濃厚なとんこつスープに絡み合う麺。そして麺を覆い隠さんとばかりに乗せられたチャーシューだ】
【それを鬼龍の前に差し出す】

今日はチャーシューサービスデーですからチャーシューがいつもの二倍となっています。気に入ったら宣伝してくださいね

【新しく来た客に今度こそはと望みを掛ける】

/名前変わってますが鬼龍さんですよね?後文は心理描写と補足をつけると長くなりますよ。

>>738

いや行き倒れって金も持っていないから行き倒れているのでは……いやこの世界に来て仕事が見つかれば金を持つようになるのかな

【イマイチ行き倒れがリピーターになる利点が分からない車屋だった】
746 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:19:58.67 ID:ygc2/HYXo
/ただいまです
747 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:21:21.88 ID:ygc2/HYXo
>>741

承知しました
748 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 20:26:34.91 ID:posqTCcHo
>>744
「あら、そこらの駄犬よりは若干マシな挨拶もできるじゃない。
 アメリアよ。で、名前聞いて何か意味があるの?」

自分にはさっぱりわかりません的スタイル。
とりあえず初対面なら名前を聞こう、とは思わないらしいです。
まぁ、ラーメン屋で隣のお客さんの名前聞いても、ねぇ。

>>745
「この前あった越境者さんは、ひと月火力発電所で働いて家買ったそうよ。
 意外といけるんじゃないかしら?」

それよりも、チビエルフ的には押し付け先が増えるほうがはるかに重要ですけど。

「むしろ、行き倒れを行き倒れで終わらせるのは夢見が悪いと思うのよ」
749 :シュバルト【黒マントの男/E:サーベル(右手)】 ◆ZbOyylj7gQ [sage]:2014/04/22(火) 20:32:49.34 ID:tK/HIL+30
【そこは屹立する建造物群の影に埋もれた路地裏】
【都市の喧騒とは対照的に人の気配はない】
【―――"彼ら"以外には、だが】

「―――うっ……ぐ……」

フン……そこまでだ。大人しくしていろ。
何―――少しばかり俺たちの"実験材料"になってもらうだけだ。

【そう無情に告げるのは、黒いマントに身を包んだ男】
【その右手に持つサーベル。その切っ先は、力なく跪く傷だらけの青年の首元に正に紙一重というところまで突きつけられていた】

"お前ら"―――こいつを連れて行け。

【何処かに呼びかけるマントの男】
【それに応え、待っていたとばかりに物陰からわらわらと集ってきたのは、何かの紋章が描かれた画一的な服装をした男達】
【マントの男のサーベルから解放された青年は、息つく暇もなく謎の男達の拘束を受け何処かへと運ばれていってしまった】


下らんな……所詮は『ヒト』の能力者か。
まぁ、いい……奴らとて、この"俺"の役に立つのならばあながち無価値というわけでもない―――

【何処かへと去りゆく青年と謎の男達を見届け、嘲笑うように吐き捨てるマントの男――シュバルト】
【彼のマントにもまた、謎の男達の服と同じ奇妙な紋章が描かれていた】

【裏社会を知る者ならこう云うだろう――「"奴ら"は『カノッサ機関』だ」と……】
750 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:33:09.43 ID:ygc2/HYXo
>>748

まあ確かに行き倒れを放っておくのは夢見が悪いですけれど……

【提示されたケースはレアケースなのではないかと思ったがレアと言い切れないのがこの世界であり、また客に口を挟むというようなことはしなかった】
【というか冷静に考えれば行き倒れという時間がないような人にこの屋台を教えてもたどり着けないのではとも思ったがこれも口に出さない】
751 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:33:28.57 ID:2rVAAZgC0
>>745
ふぅ・・・
【席に座り一息つく】
【疲労困憊といった様子だ】

おお、出来たか!うまそうじゃねぇか!
【出されたラーメンを見てさっそく食べ始める】
うめぇじゃねえか!ん?宣伝?分かった!しておくぜ!
【凄い勢いでラーメンをズルズルと啜る】

/そうです、名前ミスすいません・・・
/アドバイスありがとうございます、参考になりました

>>748
いや?意味なんてねぇぞ
ただ何となく聞いただけだ
【ラーメンを食べながら答える】

てかダースってなんだ?
【先程アメリアの言った「ダース」の意味が分からない為質問する】


752 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:39:02.82 ID:ygc2/HYXo
>>751

本当ですか?良かった〜やっと宣伝してくれる人が……

【感極まって泣かんばかりの口調で言う】
【宣伝してくれる人が現れたのがよほど嬉しかったのだろう】

おお〜豪快ですね

【食べっぷりを見て感心にも似た声を上げる】
753 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 20:39:57.57 ID:posqTCcHo
>>750
「だから積極的に活かして飼い殺しにした方がWinWinなのよ。
 とりあえず適当に食わせれば生きれる確率はあがるんだから」

取らぬ狸の皮算用なう。
ほい、おかわりチョーダイ。

「結構気に入ったし、お店が賑わうのはいいことだわ」

>>751
「1ダースは12よ。
 12人か24人かそれ以上かはご想像にお任せするわ」

つまり、あらくれ野郎だけで二桁人数お知り合いらしいです。
そのくせそいつらを安い男と切り捨てるんだからたちが悪いったりゃありゃしない。

「つまりあなた、考えないで生きてる人?」
754 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:42:56.30 ID:2rVAAZgC0
>>752
やっとってそこの二人はどうなんだ?
【アメリアと神流を見ながら言う】

ここんとこあんまり飯食ってなかったからな!
それにラーメンなんて久々だ
【話しながらもどんどんラーメンを食べていく】
755 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 20:43:40.31 ID:7Cv4HXnW0
>>742
ダシ?いやいやそれはないでしょ〜

【冗談と受け取り、笑いながら答える。ゲテモノの経験などないから当然だ】

探すつもりはないけどさ。実物見てガッカリしたくないし

>>743
本当にねー
【もう空になったドンブリを見て言う】

ふー。腹八分目ってとこかな
【あんなに焼豚大盛りのラーメンを食べておいてまだ言うか。】

>>745
756 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 20:45:55.71 ID:7Cv4HXnW0
途中送信…土下座

>>745
うそうそ。宣伝くらいならしてもいいって
【空になったドンブリを手渡す】

でも私友達少ないよ?
【この世界で知り合った者は(親密でなくても)「友達」と呼ぶ。それが神流だ】
757 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:47:06.78 ID:2rVAAZgC0
>>753
1ダースは12か!覚えたぜ!
【まぁ翌日には忘れているが・・・】

考えてねぇって訳でもねぇよ
ま、難しい事は考えねぇけどな
【この男はつまるところ馬鹿である】
758 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 20:47:25.73 ID:ygc2/HYXo
>>753

う〜ん、そういうものなんですかね

【そうそう上手くいく気は車屋はしなかった。というかそれは砂が吹けば桶屋が儲かる程度の確率ではないだろうか】

おかわりですね〜分かりました

【おかわりを作り差し出した。今度はさすがにチャーシューは普段通りだ。それでも結構な量があるが】

言うの忘れていましたけれどチャーシューのサービスは一回目だけですからね。おかわりでは追加料金を貰います

【とはいってもチャーシューの増量はそう高いものではない】
759 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/22(火) 20:48:11.11 ID:NlX6rHhG0
>>749
【路地裏の"彼ら"以外の人影。】

………、おうおぅ!!お前ェ!ここら辺はオレらのナワバリだぜェ!!!?
…どこの組織のモンだコラァ!!!

【男の後ろからボロボロのセーラー服を着た傷だらけの女が現れ、歩み寄る】
【男のマントに描かれた紋章を見れば男が何かしらの組織に所属している事がわかった】
【女はカノッサ機関、というものは名前だけ聞いた事がある程度で、その詳細は把握していない】
【男の所属する組織の名を問う女も『刻翼』という不良グループに所属しそのリーダーである故に他の組織が自らの領域に入る事は許せないようだ】
760 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 20:51:45.80 ID:posqTCcHo
>>755
「この前、モケケピロピロなる、筋肉質な腕の生えた魚を食べさせられたのよ。
 もうご飯関係は何が来ても驚かないわね」

ちょっと遠い目になりました。
食って無事だったってことは毒じゃなかったんでしょう。

「人肉を食う連中だっているんだもの、妖精だってきっと食べれるわ」

>>757
「そういうのの相手はこっちも困るの。
 同じ対応相手にされたら面倒でしょ?」

ちょっと自分のロールを見返して
“自分がこのロールを受けた時”を想定してみるといいとです
という、メタメタトーク。
最低限、自分が切り返せるような文章が望ましいと思うのです。

>>758
「じゃあ追加トッピングは味玉で。
 あと半ライスも欲しいわね」

お金は先払いするようです。
自分のナリが経済力的な意味の誤解を与えやすいことは理解してるようで。

「この耳で特に気にしないってことは、店長さんはゲーマーか読書家さん?」
761 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:51:46.54 ID:2rVAAZgC0
>>755
タフなやつだなお前
【こちらももう殆ど食べ終えている】

腹八分目って・・・お前結構食うのな
【意外そうな顔で見る】
762 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 :2014/04/22(火) 20:54:34.34 ID:2rVAAZgC0
>>760
まぁそうだな・・・

ごっそさん、美味かったぜ
【お金を置き屋台を出る】

/落ちます
/色々すいませんでした
763 :車屋 一郎 [sage]:2014/04/22(火) 21:01:00.27 ID:ygc2/HYXo
>>754

おおう……それは……お腹いっぱいになるまで食べてくださいね

【気の毒そうに言う。それと同時にそんな人にラーメンをごちそうできたという達成感があった】

>>756
【空になったどんぶりを受け取り】

良かった……後友達が少なくても大丈夫です。かくいう私もここらには来たばかりで友達なんていませんし

【友達が少ないということに少し親近感を覚える車屋だった】

>>760

はいよ〜

【追加トッピングをし半ライスをアメリアの前に出す】

いや私は世界を超えてラーメンを伝えたいと思っているのですよ。そんな志を持った人間がそういう耳程度で驚いているわけにはいかないですよ。

【その目には確かな志というものを見て取れる】




/すみません……そろそろ限界なので落ちます。以降は背景キャラで構いません。おかわりなんかも頼めば出してくれます
764 :シュバルト【黒マントの男/E:サーベル(右手)】 ◆ZbOyylj7gQ [sage]:2014/04/22(火) 21:04:14.25 ID:tK/HIL+30
>>759
―――誰だ?

【声のする方向へと視線を向ける】
【もし先程の出来事を例え断片的にでも目撃していたならば、一般人ならまず近寄ることすらない】
【自分達の姿は確実に表社会の人間のそれとは映ることはない筈――それでも声をかけてきたということは――】

ああ……そうか。どうやらお前は普通の人間ではないらしい。
今日はこれで2人目か―――思った以上の"収穫"だな。

【外套を翻すと同時に、それまで視線だけをそちらに向けていたのを、改めて前身をそちらへと向ける】
【全身を黒いマントに覆われた男で、頭部にもフードが被せられている】
【そして、右手にはサーベル――護拳の付いた曲刀だが、刃の幅はやや広めだ】

俺はカノッサ機関に所属している―――それで、『オレら』っていうのは何のことだ?
お前も何処かの組織の人間か……?

【質問は今度は男の側から向けられた】
765 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 21:06:32.47 ID:7Cv4HXnW0
>>760
なぁにそれぇ…UMAの類かぁ?

【想像できないらしく首を傾げる】

悪いけど館の食事くらいしか食べたことないからさっ!ははっ

【ドヤ顔を決める。殴りたい、この笑顔】

>>761
まあねーっ体力と回復力だけはあると自負してるよ!
【えへん、というふうに腰に手を当てる】

へへへ元の世界では一番食べてたからね〜
【自慢げに言った。比喩とか誇張ではないようだ】

お、もう帰るんだ。まったねー

【にこにこと手を振って見送った。2回も会えたことが嬉しいようだった。また会えるといいな、と思い鼻歌を歌った】

>>763
やっぱりぃ?全く新しい世界でそうそう友達なんてできないよねぇ

【そもそも私は新しい友達を作るより元の世界に戻りたいのに、と以下延々と世間話】
766 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 21:11:35.60 ID:S3UR6bZo0
『灯、その瓦礫を運んでくれ。』

「……これ?」

『ああ、それだ。多分、そんなに重くない。お前でも運べるよ。』

瓦礫の撤去作業をしている少女。そこは辺り一面瓦礫だらけで……
そう、あの厄災との戦いがあった一帯だ。

『しかし……酷い壊れっぷりだな。いったいどんな化け物が、暴れまわってたんだか……』

「……狼と人型の巨人。」

『知ってるのか?』

「……怪我した人に聞いたから。」

自分たちでは怪我どころじゃすまないだろう、と思う腰の刀の富士桜。だが、この世界に恩を感じている二人。せめて復興作業を手伝おうと、一族総出で街に出たのであった。
767 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 21:16:20.05 ID:posqTCcHo
>>763>>765
「UMAか魔物なのかは知らないけど、味は悪くなかったのがなおさらアレだったのよ」

さて、ラーメンを食うの加速開始。
理由は中の人のお風呂タイム。

「美味しいものをみつけたら情報交換しましょ。
 あなたの舌とは好みがあいそうだわ」

さて、ラーメンタイムはつどうデス。
お友達になるぶんには大いにおっけー

//
ちょとお風呂ってきますー
768 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/22(火) 21:18:06.47 ID:NlX6rHhG0
>>764
二人目ェ……?…あぁ、"さっき"のやつか…
…けっ、このご時世に人攫いとは……どこの時代のヤツだァ…?

【先程行われていた事は女は見ていた、見ていたからこそこうして突っかかっているのだ】
【自分達のナワバリで勝手な事をするな、と】

カノッサァ………聞いた事あるな…
……ダッセェ人攫い組織だと聞いてるぜ……?

【振り向く男に見下すような侮蔑の目を向ける】
【男の右手にサーベルが見えると一瞬、罰の悪そうな顔を見せた】

……フフフ……そうだ……
オレ率いる『刻翼』ゥ!!
全部の組織ぶっ潰して天下統一を目指す組織だぜェ!!

【痛々しい右腕の拳を男に突き出して高々と自分の所属する組織の名と野望を伝える】
【突き出した後はその右腕を労わるようにゆっくり下ろし左腕で押さえる】
769 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 21:20:40.55 ID:7Cv4HXnW0
>>767
悪くなくても食べたくないんだけど……

【ゲテモノは食べたくないし。と顔をしかめる】

んむ?おっけー!美味しいものは好きさー!

【元気よく言うとラーメンを食べ終わるのを黙って待つ】

/いってらー
770 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 21:21:21.39 ID:yYB/DJTLo
んもおう
疲れたぁぁぁ
もうこんな時間かよ!

【暗い街の裏路地、いきなり能天気な声をそこに響かせがら飛び起きる一人の影】

【そういえばここで寝ていたんだった、眠たそうにあくびをし、ボサボサの髪をわしゃわしゃとかきむしる】

どんだけ寝てたんだ俺・・・
まだ眠いや

【一人でボソボソと愚痴を漏らし、所々跳ねている髪を気にする様子もなく、すくっと立ち上がる】

とりあえずどっか行くか

【立ち上がった少年は、特に考えずに適当にブラつくことにしようと考えたようで、裏路地から出て街へ歩き出す】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2014/04/22(火) 21:36:45.11 ID:S3UR6bZo0
>>770
瓦礫の撤去作業を終え、街に着いた少女と妖刀。

『人通りが少ないから注意しろよ。最近じゃなんとか機関とかいうのが、何かしてるらしいし。いきなり襲ってくるような能力者もいる。もし、そういう輩に出くわしたら……』

「……返り討ち。」

『そう返り討ちに……って違う!逃げろ。俺達で敵うかわからないだろう?』

と、漫才みたいなやり取りをしながら街を歩く。見る人が見れば、能力者だと分かってしまうだろう。

772 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 21:45:59.86 ID:yYB/DJTLo
>>771ふぁぁぁ・・・・

【未だ眠気が覚めないのか、あくびをしながら歩く少年、しかしそれもすぐに耳に入ってくる会話にかき消された】

(なんだ?)

【視線の先にあるのは一人で話している(様に見える)少女、しかし対話の相手がいるようだ】

【しかしよく見れば耳に入ってくる2つの声、だがもう一人、男の声の主が見当たらない】

(なんだなんだ?ちょっと面白そうだな)

【目に見えぬ相手と会話をしている少女を次のいたずら相手と定めた、慣れた動きで静かに物陰に隠れる】
773 :シュバルト【黒マントの男/E:サーベル(右手)】 ◆ZbOyylj7gQ [sage]:2014/04/22(火) 21:46:52.34 ID:tK/HIL+30
>>768
『刻翼』だと……?フン、聞いたことがないな。
どうやら大層な目的を掲げているようだが―――そうやって粋がっている奴らで大した連中には出くわした覚えがない。

【能力者の属する組織であることから、自分達にとってもそれなりに脅威になりうる存在を想像したが】
【その目的を聞くなり、また、怪我をした女の妙な様子を見るなり、「やれやれ」――とでも言いたげな表情ですげなくはねつけた】

しかし、どうやら『機関』の行動も隠し続けるにはそろそろ限界があるようだな。
まぁいい……目撃者は――――排除するのみだ。

【言うと、右手に持ったサーベルを女のいる方向へと突きつける】
【その冷たい刃の切っ先が、マントの男の甚振るような歩みとともに近づいてくる】
774 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 21:55:23.08 ID:S3UR6bZo0
>>772
『だいたい、返り討ちってどっからそんな物騒な発想が出てくるんだよ。』

「……物騒と発想ってちょっと似てる。」

『俺の話ちゃんと聞けよ!』

どうやら男の声は少女の腰の刀から発せられているようだ。そして、少女は紙袋を被った頭を刀に向け話している。
なお、話に集中し過ぎているせいか物陰の男には気づいていない。
775 :アメリア 存在がNPCな長耳娘 [sage ]:2014/04/22(火) 21:59:20.66 ID:posqTCcHo
>>769
はい、只今

「こうね、地元だと結構トンデモ翌料理があったのよ。
 うねうねスライムからとったゼラチンで作るゼリーとか、
 食人植物サラダとか……」

ネトゲのレシピってたまにとんでもないもの混ざってると思いません?
ドラゴンステーキとかもあるけどさ。

「帰りたくても手がかりゼロだし、まずはこっちで地盤固めしないと
 ゴール見つけても弱ってたらしょうがないものね」

そこで真っ先に思いつくのが飯ってあたりがこの人種ですわ
776 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/22(火) 22:00:23.03 ID:NlX6rHhG0
>>773
はんっ、粋がってんのはどっちかねェ……!
時代遅れの、人攫いヤロウがァ!

【男の言葉に苛立ち、その表情に怒りを露わにして鋭い眼光を突き刺す】

っ!……くそ……やっぱくるかよ……

【そんな鋭い眼光よりもずっと鋭いサーベルが女に突きつけられる】
【サーベルに怯んでいると男は此方へ迫りくる、女は男を睨みつけながら後ずさりする】
【後ずさった先には壁、女は背中を壁につけ今にも自分を切り裂こうとするサーベルの切っ先を見据える】

…………フフ、排除?……出来るものならやってみやがれ!!

【傷だらけの右拳を握りしめて何か決心したような表情をすると、握りしめた拳に炎のように燃え盛る魂が宿る】
【そして攻撃の暇を与えるまいとすぐさま横へ跳びサーベルの射線から外れ、魂を纏う拳を男の顔面に叩き込もうと振りかぶった】
【身体中の怪我によりその動きは滑らかではなく、ぎこちないものとなってしまった】
777 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 22:01:40.70 ID:yYB/DJTLo
>>774(ほっほー、随分と物騒なもの持ってんなー)
(しかもあの刀喋ってないか?能力者か?)
(面白いことになりそうだ)
(ていうかなんであんなもん被ってんだ?)

【物陰から様子を見ている霧島、相手はこちらに気付いていないようだ、なんで紙袋を被っているのか疑問に思いつつも準備に入る】
【能力を溜め始める、両手に青く光る球体が出現し、その球体は少しずつ大きくなっていく】
778 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 22:10:21.16 ID:S3UR6bZo0
>>777
『だいたい灯は無警戒で隙だらけ過ぎるんだよ。そりゃ、ここは能力者だからって危険視され追い回されたりはしない世界だけどよ……』

そう言う富士桜も話しに集中し過ぎで無警戒である。これなら、何かされても、すぐには気づかなそうだ。

「…………」

対する灯は気配に気づいた様子でその場に立ち止まる。そんな灯を不思議に思い、富士桜は尋ねる。

『おい、灯?どうした?』
779 :神流【闇国王女】>>65 :2014/04/22(火) 22:19:24.05 ID:7Cv4HXnW0
>>775
【もう言わなくていいから、と言わんばかりに再び顔をしかめた】
……ネトゲほとんどやらないからわかんない。

それもそうだね。まあ私ほぼカレーパンしか食べてないけどさ〜
【なははと笑う。こいつのカレー中毒は死ぬまで治らないだろう】

さて、そうと決まれば更なる美食を探しに行くかなーっ!まずは…カレーパンだ!

【立ち上がり、店主に代金を渡す】

じゃあねエルフ!おっさん!また会う日まで〜

/ごめん、寝ます
780 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 22:22:51.55 ID:yYB/DJTLo
>>778【能力を溜め始め、さあやるかといったところで少女の行動を不審に思う】

(おろ?気付かれちゃったかな?)

【先程まで変な刀と話していた少女はその場で立ち止まった】

(まあどっちでもいいか)

【気配に気付かれたとしてもなんてことはない、さっさと始めてしまおうか】
【両手に出現させた球体、それをまずは自分の足元に押し付け、足元に大人の胴体程の太さの穴を出現させる】
【次は少女の足元へ、背後からそれを飛ばす、発光しているとはいえその光は弱く、また音がしないため発見するのは難しいだろう】
【最も、低い位置にある刀は分からないが】
【そしてそのまま気付かれずに足元へぶつかればそこに穴が出現し】
【穴同士の空間を繋げこちらの穴から少女の足を引っ張ろうとするだろう】
781 :シュバルト【黒マントの男/E:サーベル(右手)】 ◆ZbOyylj7gQ [sage]:2014/04/22(火) 22:26:47.04 ID:tK/HIL+30
>>776
【怯まず女の鋭い視線を受け止める】
随分と威勢のいいことだ……

【先程の男の言葉は、完全に相手を見くびったものだった】
【が、それでも一人の能力者と対峙している以上は油断はならない――】
【目前に女の攻撃が迫った以上は、そのように認識を改めざるを得なかった】

―――……フン、抵抗するならこちらも容赦しない……!

【女の拳に宿る魂。迫る拳。成程、それが相手の能力か、と一瞬の観察を終え】
【たん、と軽く地を蹴る動作。それ一つで数メートルという距離を空けるバックステップを行い、攻撃を回避】
【わざわざ相手に有利な至近距離で戦うこともないだろう、という考えだろうか】

―――『Scht rlyley』

【空いた左掌を相手に向ける、何処のものとも知れぬ言葉を呟くと】
【それに導かれるように左掌に収束した黒い光は、3本の光線となって女を射抜かんと放たれた】
782 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 22:32:23.47 ID:S3UR6bZo0
>>780
「……!?」

気配に気づけても、何が起こるかまでは予想できなかった。そのため、足を引っ張られ転んでしまう。その表紙に被っていた紙袋が外れ、ひらひらと宙を舞う。

『な、なんだ!?能力者の仕業か!?姿を現せ!
灯、俺を抜け。って、なにしてんだ!?』

灯の手は富士桜ではなく、宙を舞う紙袋を掴もうとしていた。
783 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/22(火) 22:37:03.76 ID:NlX6rHhG0
>>781
くっそ…!いつもの調子が……っ!ぁぐっ!!!

【容易く拳を避けられると自身の負傷を悔やむ、怪我さえしていなければもう少し能動できたであろう】
【慌て気味に距離を詰めようと男に駆ける】
【そこに迫る三つの黒き光線、負傷した体を咄嗟に翻し光線を回避……したかと思えば一つの光線が女の右足を捉えた】
【体をよろけさせ痛みに表情を歪ませる】

……ぐ…ぅおおぉおおおっ!!!

【右足に駆け抜ける激痛を感じながらも再び男へとおぼつかない走りで駆けていく】
【その接近が叶えば腕を思い切り振り、遠心力に乗せた殴打を繰り出すだろう】
784 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 :2014/04/22(火) 22:39:45.76 ID:yYB/DJTLo
>>782(ッシャオラッ!)

【企みは見事成功、足を掴むことに成功し、少女は音を立てて派手に転んだ】
【それを見て物陰からグッと拳を握り小さくガッツポーズ】

こんばんはーwwww
君大丈夫ぅ?www

【その瞬間物陰から飛び出し、にやにやと笑いながら宙を舞う紙袋を掴もうとしている少女へそう笑い掛ける】
【少年の手には歪んでいる穴があり、少女の足元にある穴と同じ形をしているためその存在に気付くことが出来れば今起こったことの犯人を簡単に特定することが出来るだろう】
785 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 22:50:49.28 ID:S3UR6bZo0
>>784
『お前が犯人か……目的はなんだ?金か?それとも能力者狩りって奴か?まさか、イタズラ目的じゃないだろうな?』

刀から怒る声が聞こえる。
が、もっと怒っているのは

「……顔、見た奴。斬る。」

紙袋を被り直した少女だった。少女は富士桜を掴み、一気に引き抜く。

『お、おい、灯?落ち着けって、ここじゃ顔見られても追い回されたりしないから……』

冷静さを失っては戦いどころではない、そう思い灯を必死でなだめる富士桜。
786 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/22(火) 22:59:03.72 ID:yYB/DJTLo
>>785俺がやったとしたらどうすんのーwww
怒んの?殺すの?
どーすんのー?www

【刀から聞こえてくる怒りに満ちた声、それに何時ものごとくバカにしたように笑う】

おーん? 何々やっちゃうの?
やっちゃう?やっちゃうの?
ほらほら掛かってこいよwww
顔見ちゃったけどどーすんのー?

【刀を抜く少女、それを宥める刀、なんとも不思議な光景だ】
【しかし刀の意思とは全く逆で、感情という炎に更に油を注ぐべく挑発をする、既に能力を使用するために溜めを始めている】
787 :シュバルト【黒マントの男/E:サーベル(右手)】 ◆ZbOyylj7gQ [sage]:2014/04/22(火) 23:03:45.74 ID:tK/HIL+30
>>783
中々粘るな……!

【一本は確かに攻撃を命中させた】
【しかしそれでも接近を諦めない女の姿は、男にとっても油断を許さぬようなものを感じさせるものだった】
【さて、十分な接近の後彼女はやはり攻撃に移ることだろう】
【如何なる対処を講じようか、一瞬だがせめてもの思案を張り巡らせようとしていたところ――】

――――!?
【ピピピ、と何かを通知するような無機質な機械音が男のほうから鳴り響く】
【自分でも予期せぬそれは、男の集中を途切れさせるには十分なものだった】

―――……ちっ

【思案の暇もなく咄嗟にサーベルを前方に、刃の腹を相手側に向けて突きだし、切っ先に近い自分側の刃の腹は左手で支える】
【広めの刀身もあってなんとか殴打を受け止めることはできたが、無視のできぬ衝撃が両腕を介して男にも伝わり、数歩ののけぞりを余儀なくされる】

【機械音の原因は、男の持っていた通信機】
【それを耳に当てた男は、――恐らくは、通信機の向こうの機関の人間との会話で――やがて事情を察し】

……急の用か……仕方ない。
お前の相手はまた別の機会ということにしておこう―――預けられた命、精々大事にしていろ……

【マントを翻すと、同時に路地裏の闇の中へと男の黒い姿は消えていった……】

//ここで落ちます。乙でした!
//レス遅くて申し訳ありません。気を付けないと……
788 :灯「」&富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 23:09:01.98 ID:S3UR6bZo0
>>786
『殺しはしねーよ。どうせお前、愉快犯だろ?そういう輩は相手しないに限るんでね。灯、行くぞ。』

愉快犯は相手にしない、そう決めた富士桜。灯に去ろうと言うが

「……[ピーーー]。」

『いや、殺しはしねーよってさっき言ったよ俺!?』

灯は去ることなく少年に刀を向ける。

「……Prunus incisa」

そして、能力発動。富士桜の先から桜の花弁型のエネルギー弾が数発放たれる。
789 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/22(火) 23:14:29.28 ID:NlX6rHhG0
>>787
……っ!てめェ、逃げんのか…!!ぐっ……!
【去って行く男を追おうとするが、右足の痛みがそれを阻害する】

あ"ぁ……くそ………怪我増えちまった……
【追えなかったことを悔やみながら女はフラフラとその場を後にした】

/ありがとうございました!!
/まったりやれてよかったですよっ
790 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/22(火) 23:19:21.24 ID:yYB/DJTLo
>>788ほぉーん?
ただの愉快犯だと思ってたら痛い目見ちゃうぜ?

【普段はいたずらしかしないが交戦の意思があるなら別、左手に持っている穴を前に突き出し、恐らく来るであろう攻撃を待ち構える】

なにこれ?
これがお前の能力なの?しょぼwww

【何が来るかと思えば桜の花弁の形をしたエネルギー弾、それをショボいと笑い、受け止めるように穴で受け止める】
【受け止めたエネルギー弾は穴に吸い込まれるように消える、そしてそれは別の穴、つまり少女の足元の穴から飛び出してくるだろう】
【今少女が放った花弁型をしたエネルギー弾と同じものが
791 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/22(火) 23:30:27.30 ID:S3UR6bZo0
>>790
『……チッ、やるしかないか。』

こうなってしまった以上、灯には何を言っても通用しない。そう考え、戦う覚悟を決める富士桜。

「……!?」

少年に向け放った筈の攻撃が、足元から返ってくる。それを間一髪で避け

『気にしてること言いやがって……しかし、これが奴の能力か……』

「……花弁駄目なら斬ればいい。」

そう言い、少年に素早く近づいていく。

『おい!考えも無しに突っ込むな!』

富士桜の制止を聞かずにそのまま降り下ろす。
792 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/22(火) 23:42:23.11 ID:yYB/DJTLo
>>791あーやだねー
なんで最近の能力者って相手をよく見ないんだろうねぇ?

【足元から返ってきた攻撃、それを避けている少女を見ながら溜め息混じりにそう呟く】

別に攻撃を出来ることはこれだけじゃ無いんだぜ?

【刀の制止を聞かず、接近し刀を振り下ろしてくる少女へそう言うと同時に】
【下がりながら刀が振り下ろされるであろう所へ穴の"裏"を向けて空中に固定する、そのまま刀を振り抜けば穴の裏にそれは弾かれる事になるだろう】
【そしてすぐさまポケットから投げナイフを1つ取りだし少女の足を狙って投げる、目的は機動力の低下】
【ナイフを取りだし投げる動作、それは少女から見てちょうど穴に重なる様に位置取り行われたため、ナイフが投げられたことを察知するのは難しいだろう】
793 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/23(水) 00:00:04.96 ID:/JQoSOdf0
>>792
「……!?」

『だから言っただろ!相手の能力の全貌もわからないまま突っ込む奴があるか!』

少年の思惑通り富士桜の攻撃は弾かれてしまう。

「……っ!?」

そして、足に走る痛み。気づかぬ間にナイフが飛んできたようで、足から血が流れている。

『灯っ!?……もう退くぞ!相性が悪い!これ以上は無理だ!』

それを見て、富士桜は叫ぶ。だが、灯は刀を収めずに言う。

「……退かない。突破口はある。」

血を流し、冷静になったのかそう言うと、富士桜を斜め上に掲げる。そして、大量の花弁エネルギー弾を上空に放った。

「……雨情枝垂。」

放たれた花弁のエネルギー弾は、雨のように降り注ぐ。
794 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 00:17:28.61 ID:0ZWanOAPo
>>793当たったな
さあどうする?
頭を使え頭を

【右手を頭の高さまで上げ、人差し指で自分の頭をコツコツと叩いて言う、それはいたずらをしていた先程までとは全く違う雰囲気を纏っていて】

突っ込むだけが能じゃない
引くこと覚えろ

【不敵な笑みを浮かべ、怠そうに少女へ言い放つ】

やっちまったな
お前が強い攻撃を使えば使うほど俺はそれを利用できる

【雨のように降り注ぐ花弁型のエネルギー弾、それに動揺する様子を見せない】
【右手を上に掲げる、戦闘前から能力を溜めていた、溜めていた時間に反比例して大きくなる光の球体は既に肘まで覆うほどに大きくなっていた】
【そしてそれを解放する、掲げられた右手からは直径1m程の大きさの穴が出現した】
【そして左手からは手鏡ほどの大きさの穴を出現させ、少女へと向ける】

ここまでやれば俺が何をしようとしてるか分かるだろ?

【その穴は少年へと降り注ぐ直径1mの花弁型エネルギー弾を全て吸収した】

これでお前は終わりだ

【手鏡ほどの大きさの穴から出現するエネルギー弾、それは範囲は狭いものの吸収したエネルギー弾が一点に集中して飛び出してくる】
【それはまるでマシンガンのように少女へと飛んでいく】
795 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/23(水) 00:28:35.40 ID:/JQoSOdf0
>>794
『避けろっ!!』

富士桜が叫ぶ。灯も動くが、間に合わなかった。一点に集中したのが不幸中の幸いか、エネルギー弾は全弾ヒットとはいかなかったが、これで戦闘の続行は不可能となる。

「…………」

『灯っ!?しっかりしろ!おい!?』

その場に倒れる灯。それを心配し、声をかける富士桜。
返事はないが、被っている紙袋が濡れていく様子が確認できる。どうやら泣いてしまったようだ。
796 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 00:35:07.07 ID:0ZWanOAPo
>>795お、避けられたか
さすがといった所かな?
でももう戦えないっぽいかな

【体を覆うようにして存在している穴、左手に持つ手鏡ほどの大きさの穴、その2つを閉じ、少女へ近付いていく】

あちゃー
やり過ぎちゃったかな?
君、大丈夫?

【苦笑いを浮かべながら頭を掻く、しかし警戒はしているよういつでも能力を発動出来るように溜めている】

【能力を溜めている発光している手で少女の肩を叩こうとする】
797 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 00:41:13.55 ID:WW8oqr2J0
ん〜、むにゃ
{少年が街を歩いていた}
初めから存在していた世界、自ら、あるいは呼び寄せられた人々、
能力者...ブツブツ
{そこて霧島と灯のバトルを見かける}
わー、一方的ー、しかも灯さんは泣いちゃってる.....
これは加勢しにいった方がいいですかねぇ〜?
{一人呟きながらバトルを観戦しつつ考える}

//今晩は
798 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 00:42:10.55 ID:OKxbJ2LQ0
……くそぅ………やっぱこのままじゃまともに闘えねェな……
【ボロボロのセーラー服女、先程のカノッサ機関の者との戦闘でまた傷を増やしてしまった】
【傷を負った原因も体の負傷によるもの】
【こんな状態ではどんどん身体が弱っていく一方である】

……それはまずいっ………早く治さねェと……
【女は決心する、リハビリでもして早く治そう、と】
【ちょうど良く目の前に電柱があるではないか】

……おらっ……、痛い!!!
……………おらァ!!…ぐぁあ!!!
【電柱に何度も痛々しい傷を負った拳を叩きつける、叩きつける度、拳に激痛が走る】
【リハビリってそんなもんだ、女は自分に言い聞かせて続ける】

【ここは大通り、そんな女に大量の不審の目が浴びせられる】
799 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 00:45:15.94 ID:WW8oqr2J0
>>798
あの〜、大丈夫ですかぁ〜?
{後ろからハイトーンでおっとりした声を掛けられる}
800 :灯「」&妖刀富士桜『』 [sage]:2014/04/23(水) 00:49:14.54 ID:/JQoSOdf0
>>796
「……いつか……いつか殺して……やる。」

よろよろと立ち上がり、泣きながら紙袋越しに睨む。

『お前なぁ……確かに突っ込んでった灯も悪かったと思うけどよ、下手すりゃ大怪我だったぞ。能力しだいじゃ、同じように戦って死ぬような能力者も居るかもしれないし、いつかやり過ぎじゃすまなくなるぞ。』

と、説教臭くなる富士桜。灯を止められなかった富士桜にも、責任はあるのだが……
少年にそれだけ言うと

『灯、帰って手当てだ。』

歩きだした灯にそう言い、二人は去って行った。

/時間がそろそろマズイので、この辺で締めで
絡みありがとう&お疲れ様でしたー
801 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 00:49:30.18 ID:OKxbJ2LQ0
>>799
あ"ぁ!?大丈夫…なわけ、ねェ、だろぅ……
【背後からの声に一度リハビリを止めて振り向き、応える】
【数回電柱を殴っただけで息が上がり体力も削られたようだ、それを悟られないようにしているが】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2014/04/23(水) 00:56:05.58 ID:Aku7FxmQO
>>799
能力に関しての話し合いがまだ決着してないと思うんですけど
803 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 00:56:40.88 ID:WW8oqr2J0
>>801
ひ、ひぃぃビクッ
ご、ごめんなさいです
{そこには変わった容姿の少年がいた
身長130くらいにアルビノのような雪肌ハニーブラウンにパープルのメッシュが入った長髪をヘアバンドで止めたたれ目がちな白い大きな瞳をそのあいくるしい童顔から覗かせる少年だった}
あ、あのっ、えと、そうですよねっ...ち、治療....出来ますけど...
{いきなり怒鳴られて今にも泣き出しそうだ}
804 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 00:59:14.70 ID:0ZWanOAPo
>>800怖いねー
泣いてるし全然説得力ないよ・・・

【涙で濡れている紙袋の奥から睨み付けてくるその目を見てそう呟く】

まあね 先に仕掛けたのはこっちだからねえ
反省はしてるよ

【内心うぜえ・・・とは思いながらもそれを装って反省しているフリをする】

はいはい ばいばーい
また会うことがあったらその時はよろしくね
(そういえばナイフが刺さったままじゃ・・・まあいいか)

【歩き出した灯と喋る刀にそう言うと、同じく歩き出しその場を後にした】

//乙です!ロールありがとうございました!
805 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 01:05:27.65 ID:OKxbJ2LQ0
>>803
…けっ……てめェみてーなナヨナヨした野郎は嫌いだ……
【怯え涙目の童顔少年を鋭利な眼光で見下ろし、更に恐怖を煽ろうと】

自分で治すからいい……余計なお世話だ……
【少年が本当に治療可能なのかは分からないがどの道それを断った】

/>>802だそうですがっ
806 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 01:08:57.73 ID:WW8oqr2J0
>>805
そ、そうですか....あのっ、どうしたらそうなるんですか?オソルオソル

//その時は確か制限を設けて一旦落ち着いたはずですが?
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2014/04/23(水) 01:12:27.52 ID:3k7eizhkO
>>806
落ち着いたと言うか貴方のレスが一方的に打ち切られただけですよね
それも制限を具体案まで提案して貰ったにも拘らずそれに対するお礼も一切無しで
808 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 01:13:43.44 ID:OKxbJ2LQ0
>>806
ふん、この傷は歴戦の傷っ、
つまりオレは素晴らしい戦士というわけだ……フフ…すごいだろ?
【本当は色々とボコボコにされて負った傷だけど、強がる】

/そうですかっ、ならいいです。失礼しました
809 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 01:15:44.54 ID:WW8oqr2J0
>>807
//わかりました、すいますんでした
810 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 01:17:41.14 ID:WW8oqr2J0
>>808
はぁ、えっとぉ、痛くないんですかぁ?
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2014/04/23(水) 01:19:19.44 ID:3k7eizhkO
>>809
言葉だけの謝罪はいりません
キチンと態度で示して下さい
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2014/04/23(水) 01:19:24.39 ID:qZE4LNYD0
査定スレ>>7〜9を見て下さい。全く落ち着いてませんが?
貴方が書き込んだのは本の能力の種類だけであって具体的な効果は明記されていません
細かい効果を書き込んだ上で査定し、その上でOKを貰って初めて運用するのがマナーなのではないでしょうか

で、謝るだけで行動に移さずにまた有耶無耶にするおつもりですか?
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage ]:2014/04/23(水) 01:23:24.76 ID:NZ7nFoBko
だねぇ
ちょっとこの状態で参戦はマナー違反というか
常識の欠如を本気で疑うレベルですわ
814 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 :2014/04/23(水) 01:24:53.83 ID:DIZcPBZM0
【ダカラを飲み干して高らかと笑う】

ふはははは!殺りたい!
このペットボトルポケット様が能力者を屠ってくれる!ふはは!
【次はアクエリを飲み始める、口を離すとあと再び笑だし】

能力者!!近くにいるなら相手しろぉ!
ヌッ転がしてやるよwwwwww
【と、叫んだ】
815 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 01:25:50.35 ID:OKxbJ2LQ0
>>810
そりゃ、めちゃくちゃ痛……くない…
ぜ、全然痛くないぜ!これっぽっちもな!
【身体中めちゃくちゃ痛いけど、得意げな顔して強がる】

痛くないけど、何か調子悪ぃ……
じゃ、じゃあなナヨナヨ野郎!
【突然走る激痛に耐え切れず、そこで痛いと叫ぶわけにもいかないのでその辺の路地裏へ走っていった】

/絡みありがとうございました
/とりあえずしっかり能力が決まってからやりましょうっ
/できる限り手助けしますのでー
816 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/23(水) 01:29:46.73 ID:WW8oqr2J0
>>815
//お疲れ様でした今ちょっと査定の所に書いてきました
お休みなさい私も堕ちます
817 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 [sage]:2014/04/23(水) 01:55:05.75 ID:DIZcPBZM0
誰もいねぇのか
【アクエリをカラにして呟く】

しゃーねーなぁまったくよう
能力者同士、火花を散らしたかったのによう
【そう言って自販機を蹴った】
818 :葛@目に隈の少女 E: 清掃員の服 [sage]:2014/04/23(水) 02:03:39.41 ID:qwH71e8Oo
おう兄ちゃんはゴミか?ゴミは回収中やで。
【顔色の悪い女の子がゴミ収集車の前で立っている】
今日はごみ収集の日やないけれどな。
こう、この区画が汚れたらな。住民から苦情がでてな。

ていうかあれやん?街のゴミ箱を設置するべきやね。
819 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 :2014/04/23(水) 02:07:45.79 ID:3rDhVixn0
>>818
ん、ゴミ拾いか何かか?
【特に気にせず歩み寄る】

へぇーこんな小さい子がね…まぁ油断大敵か…こないだ少女に殺られかけたし
【ぶつぶつと独り言してからポケットに手を突っ込み】

嬢ちゃん、あんた能力者か?
【と、問う】
820 :葛@目に隈の少女 E: 清掃員の服 [sage]:2014/04/23(水) 02:13:43.89 ID:qwH71e8Oo
>>819
見ての通りバイト中の女の子やで。
わたしが小さいのはそういうデザイ…発育が悪…どうでもええやんけ!

なあ、この辺はゴミが多いわな。で、ゴミ箱が少ない。
ここにわたしは何かの関係性を感じるわけよ。
この街が綺麗になったらこの街も綺麗になると思わん?
そんなわけでゴミの回収に強力して欲しいわけよ。
【右手を差し出す。ペットボトルを受け取る意図で。】

ところで能力てなに?わたしは結構どんな仕事でも人並みにできるで。
821 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 :2014/04/23(水) 02:22:30.03 ID:DIZcPBZM0
>>820
嬢ちゃん…その年でそんな事を…
【なんだか常時ペットボトルのゴミを増やす能力で申し訳ない気がしてきた】

能力の話は忘れてくれ…ただの都市伝説や
この辺がゴミ多いのもゴミ箱少ないのもようわからんが…
嬢ちゃんと街の為なら人肌脱ぐで…
【ペットボトルをポケットに差し込む、それはみるみるポケットに吸い込まれ終いにはもとの普通のポケットになる】
【その代わり、差しのべられた手で握手をする】
822 :葛@目に隈の少女 E: 清掃員の服 [sage]:2014/04/23(水) 02:30:01.81 ID:qwH71e8Oo
>>821
歳ってあんた、わたしが何歳に見えたん?
なあなあ何歳に見えたん?
【何やら面白そうに尋ねてくる】

なんや。都市伝説かいな。まあええか。この能力もあれか。
わたしが アレ やからついてきた バグ みたいなもんか。
【こちらは呟くように】

人肌脱ぐって大袈裟やん。ゴミを出さんでくれたらそれでええよ。
【握手を受け取ってか弱いくらいの握力で力強く、はっきりとかえす】
こっちもただのバイトやもん。ところでそのペットボトルを受け取りたかっただけやで。
【笑いながら】

823 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 :2014/04/23(水) 02:38:52.10 ID:DIZcPBZM0
>>822
10歳くらいかとな
んでもってペットボトルならいくらでも出せるぜ?
【ポケットからペットボトルロケット(アクエリ)が発射される】
【噴水の様に美しく透明な溶液を巻きながら手に落ちる】

これが特技でな、ポケットからペットボトルを発射できるわけよ
【からのペットボトルを渡す】
824 :葛@目に隈の少女 E: 清掃員の服 [sage]:2014/04/23(水) 02:44:53.56 ID:qwH71e8Oo
>>823
えっと。
【少し止まる】
ポケットに入ったペットボトルが消えた!!
【今更驚く】
そしてペットボトルが増えたーッ!
【驚きながら憧人の頭をはたく】
ってゴミを増やすなや!
いや、玩具やったらあとで片付けてくれたらええだけやけれど。
面白い事ができるんやね。あんたは手品師さん?かっこええね。
【アクエリを見た彼女の感想はこうだった。】
それにしてもあんたあれやね。
酔っぱらいでもなしに、こんな時間にこんなところで何してるん?
夜更かしは人間の身体に悪いで?
825 :ペットボトルポケット@空 憧人Eカッターの刃、接着剤>>126 :2014/04/23(水) 02:52:46.30 ID:DIZcPBZM0
>>824
あ…あぁ凄いやろ
この特技は俺の強みなんや…手品でもなく、正真正銘…俺の力
平たく言えばその力を見せ付けてやりたかったのさ…今日も遅くまで働いたしな
【ペットボトルをガンガン飛ばす、ポカリ、爽健美茶、ペプシ、飛空するペットボトルは胸ポケットに向かって来て、すっぽりと消えてなくなる】

そして今日は嬢ちゃんがみてくれて満足や
バイト頑張れよ嬢ちゃん
【軽く手を振って男は立ち去る】
826 :葛@目に隈の少女 E: 清掃員の服 [sage]:2014/04/23(水) 03:06:01.90 ID:qwH71e8Oo
>>825
うん!ほんまに凄いなあ。
強みなん?特技なんか。手品とかやないんやね。
種の有る無しを気にしたのは無粋やったんかなあ。
また会ったら見せてな。
【仕事中に面白い物が見れたようで嬉しそうだ。】

わたしちょっと気が楽になったわ。
ありがとうな。

【立ち去る憧人に葛は消したはずのペットボトルの門を再構築してみせた】
どや(ドヤ顔)わたしにも出来るんやで!

【仕事仲間に葛!なにを遊んでいるんだと怒鳴られてゴミ回収車に向かう。】
827 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 18:43:07.83 ID:lqTg/HQEO
いてて……あぁもう、まだ痛いよぉ……
【先日の傷跡も痛々しく、頬と鼻の頭に絆創膏を張っている少女】
【ともあれ寝てばかりなのも性に合わず街を歩いている】
828 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 18:45:47.09 ID:abstHHmH0
>>827
・・・・・
【目つきの悪い男がキョロキョロ歩いている
【前を見ていないのでぶつかってしまうかもしれない】
829 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 18:49:39.92 ID:lqTg/HQEO
>>828
あだぁっ!?……も、もう!どこ見て歩いてんのさっ!
【ぶつかれば転び尻餅、お尻と鼻の頭を摩りながら相手の人物へと出る文句】
830 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 18:52:51.41 ID:abstHHmH0
>>829
うおっと!すまねぇな、怪我はねぇか?
【顔を覗き込む】
【しかし目つきがかなり悪い為少し怖いかもしれない】
831 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 18:54:48.10 ID:lqTg/HQEO
>>830
べ、別に怪我した訳じゃないけどぉ……
【一瞬たじろぐもよいしょと立ち上がる】
【菖蒲色の忍装束の埃を払うように手で軽く払った】
832 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 18:58:23.71 ID:abstHHmH0
>>831
そうか、なら良かったぜ

忍者みてぇな服着てんなお前
【四五六七八の服を見ながら言う】
833 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 19:03:02.74 ID:lqTg/HQEO
>>832
良くないってーのっ!もう、普通に痛かったんだからぁ
【衝突したのは自分の不注意もあったのだがそれは棚に上げているようだ】

……みたいってか、そうなんだけど……いちおー……
【少しの羞恥があるのか、腕で体を隠すようにしながら答える】
834 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 19:06:31.34 ID:abstHHmH0
>>833
マジか、そりゃすまんかった
【軽い調子で言う】

へー、この世界には忍者もいんのか・・・
忍者なんて初めて見たぜ
【服などを観察している】
835 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 19:09:57.74 ID:lqTg/HQEO
>>834
全くもうっ……
【これ以上この件で責めた所で無意味だと理解したのか、荒い鼻息を一つ漏らして終える】

この世界っつーか、あたしも来たばっかで……ってあんまりジロジロ見るな変態っ!
【その視線に被せるようにして手のひらを向けた】
836 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 19:12:45.90 ID:abstHHmH0
>>835
ふーん・・・
【ジロジロ見る】

なんだ、お前も別ん所から来たのか
って俺は変態じゃねぇ!
【目の前の手の平をどかそうとする】
837 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 19:15:40.59 ID:lqTg/HQEO
>>836
視線がいやらしいっての、視線がっ!
【触れられるより早く体ごと半歩引いた】
【因みに忍装束は全身を覆う形のもので露出はほとんどなく、ついでに言えば少女は年相応の大した事のない身体付きである】
838 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 19:20:46.86 ID:abstHHmH0
>>837
け、てめーのその貧相な体なんかに興奮するか!
【宙を切った手を引き戻し悪態をつく】
あれか?お前は自意識過剰ってやつか
839 :四五六七八 忍者少女 賽印流忍術 E.忍者刀.癇癪玉.手裏剣 [sage]:2014/04/23(水) 19:26:15.07 ID:lqTg/HQEO
>>838
なっ……!?……むむぅっ……!
【言葉に反応しカチンと来たのか腰の小刀を抜き放とうとするも、】

……っ、ばーかばーかっ!この変態っ!
【未だ癒し切れぬ怪我をその痛みから思い出して踏みとどまる】
【でも悔しいから負け惜しみに子供地味た罵倒を残し走り去って行った】

//すみません、落ちますね
//ありがとうございました、お疲れ様です!
840 :鬼龍 竜馬>>116【ボルトアクス】 [sage saga]:2014/04/23(水) 19:28:12.06 ID:abstHHmH0
>>839
子供かよ・・・
【去っていく背中を見送る】

/おつです!
/こちらこそありがとうございました!
841 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 20:47:14.16 ID:0ZWanOAPo
ナイフが1つ無くなっちゃったねえ・・・・
買おうにもお金が無いなぁ

【昨日戦闘した少女、気付けばナイフが足に刺さったまま去っていってしまった】

【これはどうしたものかと考える、ナイフはまだいくつかあるが1本でも出来れば多く持っておきたい】

【しかしこの世界の通貨は持っていない】

誰か恵んでくれる心優しい人でもいないかなぁぁぁ!

【人通りが多い道でいきなり叫び声を上げる、近くを通る通行人達は哀れんだような目で見てくる、はたから見ればただの変な人である】
842 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 [saga]:2014/04/23(水) 20:52:26.21 ID:OKxbJ2LQ0
>>841
っ!?……うるせェ!!黙れクソ野郎!!死なすぞ!!

【大通りを歩いていると突然鼓膜を刺激する雄叫び、体を跳ねさせて驚きその声の主を探す】
【叫ぶ男を見ればボロボロで解れ放題のセーラー服を着た傷だらけの女が怒りをあらわにしながら歩み寄るだろう】
843 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 21:01:26.62 ID:0ZWanOAPo
>>842うおっ!?

【人通りが多い街中で声を張り上げて叫べば、突然女の怒鳴り声がこちらに向けて飛ばされた】
【今度はこちらが驚く番のようで、怒鳴り声が聞こえた方向へ体を向けて戦闘体制に入る】
【が】

え?(うわぁ・・・・)

【声の主らしき女を見ればボロボロで解れたセーラー服を着ていた】
【さすがにこれはん?となってしまったようで、先程まで自分に向けられていた哀れみの目を今度はその女に向けた】
844 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 21:07:27.37 ID:OKxbJ2LQ0
>>843
え?…じゃねェ!!てめェの声で鼓膜破れるかと思っただろうが!!あ"ぁ!?

【解れ放題のセーラー服、そして傷だらけの体はここ最近の何回かの戦闘でボコボコにされたことによるもので】
【女にとって敗北はそれはそれは悔しい事でいつもより凄まじくガラの悪い不良と化していた】

つーことであれだ……慰謝料!慰謝料寄越せよ!財布出せゴラァ!!

【男に更に近寄り鋭利な眼光を突き刺し何とも理不尽な要求をする】
845 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 21:17:04.12 ID:0ZWanOAPo
>>844鼓膜破れるって・・・
君の鼓膜弱すぎじゃないかな・・・

【手を後ろに回し、掌に光の球体を出現させて苦笑いを浮かべながらボロボロの女に言う】

あっあのっ!
ごめんなさい!
僕お財布持ってないんです!
なんでもしますから!許してください!

【凄まじく理不尽な要求を求めながら詰め寄ってくる女に土下座をする】
【気持ち涙声でかわいそうな少年を演じ、内心(慰謝料www)なんて女の言動をバカにしながら】
846 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 21:25:12.19 ID:OKxbJ2LQ0
>>845
あー?財布持ってねェわけねェだろ!!?
早く出さねェと、ぶっ殺しちまうかもなー?

【男の土下座、女は完全に勝ち誇ったような顔を浮かべながら"かわいそうな少年"の背中を踏みつけようと足を上げる】

あ、……ついでにぶん殴らせてくれよォ…
オレ最近イライラしてっからさァ……

【男を踏みつけられたのなら、その足に体重をかけながらまたも理不尽な要求】
【女の目には目の前の男は「虐めやすいナヨナヨした弱虫の少年」に写っていて女は若干調子に乗っている】
847 :鬼仮面(仮面のカノッサ機関員) [sage]:2014/04/23(水) 21:27:56.32 ID:/JQoSOdf0
「今日も能力者の調査か……」

薄暗い路地裏、ため息をつく仮面の少年。彼が機関から命じられた任務は、能力者の調査。能力者狩りよりも楽で良い、なんてことはない。調査だって危険を伴う仕事だ。

「行ってこい、神将・子。」

そういうと、札を鼠の式神に変化させ、大通りへ放った。

大通りに現れる一匹の鼠。それは道の隅を走っていた。

(能力者が見つかるといいんだけどね……)

鼠越しに辺りを見回す。
848 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 21:37:37.48 ID:0ZWanOAPo
>>846ほ、本当なんです!
持ってないんですよ!
あっ、やめてください!
(ちょっと脅かしてみるか)

【自分を踏みつけようと上げられる足、それを見た瞬間良い作戦が浮かんだ】
【土下差をして地面に突いている手をそっと自分のポケットに入れ、1本のナイフを取りだし、強く握って手を傷付ける】
【握った手からは血が溢れ、踏みつけられた瞬間、それに合わせる様に地面に倒れる】

うっ・・・ゲホッ ゲホッ・・・
や・・・やめてください・・・

【咳をしたフリをし、口を抑えるようにして血が溢れている手を口の前に持ってくる】
【目の前の少年を「虐めやすいナヨナヨした弱虫の少年」に写っている女には踏んだ瞬間に吐血をしたように見えるかもしれない】
849 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 21:49:59.05 ID:OKxbJ2LQ0
>>848
あっ…!ヤベッ…………
……きょ、今日のところはぶん殴るのは勘弁してやるっ……

【「虐めやすいナヨナヨした弱虫の少年」を踏みにじっていると、見える赤い液体】
【それを見た女は男の思惑通りに慌て動揺した様子で足を退ける】
【きっと目の前の少年が病弱で何か病気を患っているのかと思ったのだろう、でなければ踏みつけただけで血など吐かない】
【しかし誰かを心配するのは性に合わないと介抱などはするつもりはないようだ】

………でも金は持ってんだろ……?わ、渡せよ……

【男の血を見てから妙に態度が変わるが理不尽な要求は変わらない】
【此方も怪我の治療費が無くて困っている身なのだ、良心を痛めながら男を見下ろす】
850 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 22:04:46.26 ID:0ZWanOAPo
>>849うう・・・ゲホッ・・
(うわwwwチョロすぎwww)
(勘弁してやるとかwww何時の時代の不良だよwww)

【こちらの思惑は見事に大成功、女は先程までの強気な態度を急変させ、踏みつけていた足を退かす】
【正直簡単に上手くいくとは思わなかった、今にも吹き出しそうだが華麗にもこれを静める】

【態度を変えつつもなお理不尽な要求をしてくる女を見て、まだ足りないと】
【口に付いている血を腕で拭いながらゆっくりと起き上がり体を引き摺るように壁に背を預ける】

も、持ってないです・・・
食べ物を買うお金も無いんですよ・・・

【次なる精神攻撃のため、良心を痛めている女を少し涙目気味に上目遣いをしながらそう言う】
【しかし食べ物を買うお金も無いのは本当のようで、グウウウウ・・・と腹の虫が鳴く】
851 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 22:18:00.87 ID:OKxbJ2LQ0
>>850
チッ……オ、オレだって持ってねーよ……腹鳴らすんじゃねぇよ……

【男の涙目上目遣いは女の精神、良心に深く突き刺さる】
【精神的にも中々にボロボロになった女はもうカツアゲは諦めたようで、今まで向けていた鋭い眼光を男から逸らした】

くそぅ………あ"ー!どうすりゃいいんだよォ!!!……痛ァっっ!!!…!

【金が無いわ、身体中痛いわ、良心痛いわで散々な女は溜め込んだものをぶちまけるように突然暴れ出す】
【その辺にあったゴミ箱が女に蹴られ宙を舞う、怪我をした足でそんな事をすれば当然痛みが走り、悶える】
【男から見ればただのバカに写るだろう】
852 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 22:36:43.04 ID:0ZWanOAPo
>>851(くっ・・・あいつも持ってないのか・・・いかん腹が減ってきた)

【無事に女の精神を攻撃することが出来たようだ、今まで向けられていた鋭い眼光が逸らされる】
【さて、これからどうしよう、ネタばらしをする?それともこのまま騙し続けるか?】
【とそこでいきなり暴れだした女は近くにあったゴミ箱を蹴飛ばす】
【中身を撒き散らしながら宙を舞っているゴミ箱を無意識のまま視線で追っていると】
【突然に痛みに悶え始める女、痛みを忘れて暴れるなんて余程怒りが溜まっていた様子】

(なにやってんだこいつ)

【この状況でネタばらしをしたらどうなるだろうか、怒り狂って襲い掛かって来るかもしれない】
【そ れ だ け は 避 け た い】
【こっちは空腹で動く気力はあまりない、それにここでバラしたらつまらない】

あはは・・・・
面白い人ですね

【騙し続けることにしたようで、男の声に反応してこちらを見れば、涙を拭って微笑んでいる男の姿が目に入るだろう】
853 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 22:52:32.07 ID:OKxbJ2LQ0
>>852
ぐぅ………この怪我さえ無ければ……
…んっ……なにニヤニヤしてんだよォ…!!くそぅ………

【足を押さえて痛みに耐える、ふと男の方を見ると男はニコニコ微笑んでいた】
【女にはそれが自分を嘲笑っているように見えて悔しそうに歯を食いしばり睨みつける】
【足を労わりながらゆっくり男に近づき】

…お、お前のせいだかんな!!
オレが金ねェのも身体中痛ェのも!!全部!!お前の!!せい!!
てめェの身包み全部剥いで金にしやがれクソ野郎!!

【男を指さし暴言を吐きまくる】
【言葉の暴力に頼って溜まるストレス、苛立ちを解消しようというのだ】
【何と理不尽、何と迷惑】

854 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/23(水) 23:16:00.77 ID:0ZWanOAPo
>>853ニヤニヤしてるように見えるかな?
(逆効果だったか・・・?いやいや待て待て、落ち着け、落ち着くんだ俺・・・俺ならきっとできる・・・やれるやれる)

【足を押さえている女がこちらを向き、睨み付けながらこちらにゆっくりと近付いてくる】
【一瞬(選択を間違ったか?)なんて焦ったものの、柔らかな笑みを崩さず女へとそう語り掛ける】

【その時女の口から繰り出される暴言という口撃、なんて理不尽な、金がないのなんて知らないよ!】
【そう言いたかったが自分がどうなるか分からない、ここは耐えるんだ俺、と自分で自分を激励する】

うん・・・そうだよね
全部僕が悪いんだ
君がお金が無いのも僕のせい
体が痛いのも僕のせいだよね
だから好きにしても良いよ
大したお金にはならないけど・・・
僕の服でもなんでもあげる
ごめんね・・・

【そう言うと着ているTシャツに手を掛け、するすると静かに音を立てながら脱ぎ、地面に置く】
【これで上半身裸である】
【いつもは痛まない自分の心が痛むのは気のせい】
855 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/23(水) 23:33:31.82 ID:OKxbJ2LQ0
>>854
えっ……あ、おまえっ……そんなマジに捉えなくても……ちょっ、脱ぐな!脱ぐんじゃねェ!

【女の言った事を全て認めて服を脱ぎ出す男、決して本気で言ったわけではない女は狼狽えながら地面に置かれた服を男に押し付けるように返す】
【通行人の視線が痛い、それもそうだ、周りから見ればガラの悪い不良女が病弱な少年を虐めているようにしか見えないのだから】

…….オ、オレが悪かったよ……八つ当たりしちまって……

【ごめん、と小さいボソボソとした声で付け足した】
【謝るという行為は女のプライドもボロボロにしてしまった】
【身体も精神も良心もプライドもズタズタになっている女はまるで怒られた後の子どものように、下唇を噛みしめ拗ねたような表情をしている】
856 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/24(木) 00:00:03.56 ID:fohBSqOLo
>>855うん 分かった・・・

【小さく頷き、女から押し付けるように返された衣服、それをゆっくりと着る】
【服を着終わり、また膝を抱えて体育座りのようにして壁に密着するように座る】
【通行人達には完全に「不良が虐めをしている」という思考で固まっていて、女と男に干渉することなく、しかし好奇の目を向けてくる】

うん・・僕も悪かったよ



【小さく付け足されたごめん、という言葉に、こちらも謝る言葉を口にしながら女の顔を見れば】
【下唇を噛み締めながら拗ねた表情をしていて、何故か胸に強い痛みが走った気がした】

あ、ごめん・・・
大丈夫・・・?

【体、精神、良心やプライドでさえズタズタになっている女の姿を見て、ゆっくりと立ち上がり】
【演技としての謝罪と、騙したことへの謝罪の念が暗に込められた言葉を言いながら、女の肩へと手を伸ばす】
857 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/24(木) 00:00:39.12 ID:fohBSqOLo
>>885//すみません 遅れました
858 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/24(木) 00:21:32.20 ID:7mxZgasg0
>>856
な、なんでお前が謝るんだよ……
………オレは大丈夫だ…

【女の肩に手を置き、男が言った言葉の裏に込められた真意に女は気づく由もなかった】

……何も持ってねェお前に何言っても無駄だな……
……チッ……どっかに金持ちそうなヤツはいないもんかね…?

【男が本当に何も持っていないことを悟り小さくため息をつき、他の獲物を探す】
【しかしこんな大通りに金持ちそうな人間が歩いているはずもなく、今まで二人を好奇の目で見ていた通行人も不良女の視線を感じるとそそくさと去って行く】
【結局、他の獲物は見つからず男に視線を戻した】

……フフ…お互い…大変だなっ………

【ほとんど自分と同じ状況にある男に自虐的な笑みを向ける】


/大丈夫ですよー
859 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/24(木) 00:41:52.42 ID:fohBSqOLo
>>858だったら・・・良いんだけどね・・・・・

【静かにそう呟き、軽く微笑んで見せる、その表情は何処か悲しそうで、罪悪感にまみれていて】

そうだね
お金持ちなんてなかなかいないよ

【お金持ち、を探して辺りを見回す女、その視線を感じてか先程まで強い好奇の視線を浴びせてきた通行人達も、雲を散らすように去っていった】
【どうやらお金を持っていそうなお金持ちは残念ながらいなかったようで】

大変だね
二人とも一文無し、なんてね

【自分へと視線を戻し、自虐を含んだ笑みを向ける女、騙している事への罪悪感からか、その顔を真っ直ぐ見ることが出来なかった】
【肩へ掛けている手を下ろしながら、こちらも自虐的な笑みを浮かべながら言う】
860 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/24(木) 07:29:15.35 ID:7mxZgasg0
>>859
…はぁーあ……ま、ウジウジ悩んでても仕方ねぇな……
…よしっ、そいじゃあオレはもう行くぜっ
さっさとこのダッセェ傷治さねぇと……
【今度は大きなため息をつき、身を引き締めるためか拳をポキポキ鳴らす】
【お前も頑張れよっ、そう言いながら軽く手を振りその場をフラフラの足取りで後にした】

/ぎゃあああ!寝落ちすみません…
/強引ですが〆させていただきます
/絡みありがとうございましたっ
861 :【霧島 祐次】>>124【ゲート】 [saga]:2014/04/24(木) 13:46:06.16 ID:fohBSqOLo
>>860そうだよね 悩んでも仕方ないか
うん ばいばい 早く治ると良いね

【深くため息をつき、拳を鳴らしてフラフラとその場を後にする女に軽く手を振り返す】
【女がそこから去っていったのを確認すると、はぁぁ、と息を思いきり吐き出しながら座り込むと】

(なんか半分マジになってた気がする・・・あ、血止まってる)

【壁にもたれ掛かり、頭の中で一人反省会、そうしているうちに手の血はいつの間にか止まっていた】

(ていうか腹減ったな・・・もういい寝てやる)

【何を考えたか裏路地に入っていき、裏路地の隅で寝始めた、家がないから仕方無いね】

/いえいえ!大丈夫ですよっ
/乙です
/ロールありがとうございました!
862 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 20:11:39.22 ID:7mxZgasg0
【深い森、大小さまざまな木々が辺り一面に広がり茂っている】
【草木が揺れる音、動物達の鳴き声が深い森に賑やかさを付け足す】

…………ふひひひ……ふひひひー……

【そんな賑やかな森林に小さく響く、不気味な笑い声】
【その声の主は、毒々しい紫色のキノコ……を模した麦わら帽子を被った幼女。その幼女、身体中苔だらけで不潔である】
【幼女はまるでゾンビのように両腕を前に突き出しながら森を徘徊している、その両腕からはこれまた不気味な粘液がドロドロと垂れ枯葉が一面に広がる地面に落ちる】

………っふひひ………………

【森を徘徊し、至る所に怪しい粘液を地面に垂らすと立ち止まり、振り返る】
【ニタニタニヤニヤ笑いを浮かべて様々な音が鳴る賑やかな森を見る】
【暫くすると幼女が徘徊して来た道に沿って地面が赤色に染まっていく】
【森林に響く、草木の揺れる音、動物達の鳴き声、そして…爆発音】
【赤に染まった地面が次々と凄まじい轟音を響かせながら土を巻き上げ爆発していった】
【今まで木々が茂っていた森林の一角に不自然に閑散とした風景が広がった】
【苔だらけ幼女はいまだニタニタニヤニヤ笑い続けそんな風景の中心として異常性を放っていた】
863 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 20:40:25.08 ID:9CiZKdgGo
>>862
//まだいらっしゃいますかー?
864 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 20:42:22.20 ID:7mxZgasg0
>>863
/いますよっ
865 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 21:03:17.13 ID:9CiZKdgG0
>>862
【爆弾でも落っことしたような、異常に閑散とした森の中】
【異常な爆音を聞き駆けつけてみれば、こんな異常な空間が広がっていた】
【一昔前のミステリーサークルを思い出す不気味な空間の中心、そこにいるのはこれまた異常な幼女】

・・・・・・妖精というのは、もっと可憐な見た目だと思っていたんだが

【毒キノコを模した良く分からない帽子、それより以上なのが苔だらけの体】
【人間に苔が生えるなど聞いたことも無い。ならばこいつは何だ、妖精か?】
【なんて考えが思わず口から出た】

【とりあえず幼女に近づこうと足を踏み出していくと、だんだんと聞こえ始める笑い声】
【苔に毒キノコと毒々しい見た目に似合った毒々しい笑い声だ】
【・・・・・・笑い声が幼女のものだとすれば、この光景はこの子の仕業か?】

おーい、譲ちゃん
こんなところで何をしてるんだねー

【かける声も思いつかず、緊張感の無い台詞を緊張感の無い声でかけた】
【それに反応して後ろを見れば、幼女からは月明かりを写して薄く輝く白衣が見えるだろう】
【少し見上げれば、次に見えるの豊満なボディラインで描かれる大人っぽい体】
【そして無造作に伸ばされ寝癖すら直されてない黒髪と、鋭く冷静な瞳】


//遅くなりました・・・・・・
866 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 21:19:02.90 ID:7mxZgasg0
>>865
………っ………ふふふふふふふ………わたしは…"侵略"をしているのだ……

【焼けた匂いを味わっていたところ、後ろからかけられる声、幼女はその声の主を見ることなく背を向けたままそう答えた】
【女性からすればそれは戯言のように聞こえるだろう、しかし幼女の声色は本気の野望を語るようなものだ】

……にんげん共が偉そうにのさばるこの世界を……な……

【そう言って始めて女性の方に体を向け女性の冷静たる眼光を見つめる。その目には月明かりに煌めく白衣を纏ったスタイルの良い女性が写る】
【対する女性のその目には、苔だらけの体に相対する純粋で汚れのない目が写るだろう】
867 :紫狼(包帯男)&マウ(包帯猫) [sage]:2014/04/24(木) 21:26:43.35 ID:iqDbAiHg0
道の隅を向きしゃがみこむ、頭に包帯を巻いたの男。その男は、何かを見ている様子だ。

「……おい、マウ。ネズミなんて食うなよ。腹壊すぞ。」

男の視線の先には、相棒の猫のマウ。マウはどうやらネズミを捕まえたようで、それを紫狼に見せていた。

「それに、病気とかにもなるかもしんねぇし。早く捨てろよ。餌なら猫缶が家にあるだろ?」

ネズミはマウに尻尾を噛まれ、じたばたと暴れる。だが、マウは一向にそれを離すつもりはない。

「おいおい、なんで離さねぇんだ?いつもなら素直に離すってのに」

それもその筈、実はこのネズミは本物のネズミではなく、カノッサ機関の鬼仮面が放った調査用の式神である。つまり、マウはこそこそと付きまとっていた式神を捕らえ、紫狼に報告しているつもりなのだ。
しかし、紫狼はその事にまったく気づかずに、疑問符を浮かべるだけだった。
868 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 21:29:28.89 ID:9CiZKdgG0
>>866
侵略?・・・・・・

【この子の異常な見た目、普通の人間ではないのは確か。ならばこの異常な光景はこの子の仕業で】
【侵略も冗談ではないかもしれない。幼い声色でも、本気らしいことは伝わってくる】
【そして振り返る幼女、見えた汚れない目】
【人間に恨みを持っているとか、そういう目には見えず本気かどうか分からなくなってきた】

お遊戯にしては、すこしおいたが過ぎるな

【と、頭を掻きながらつぶやく】
869 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 21:39:40.54 ID:7mxZgasg0
>>868
お、お遊戯ではない!そんなものと一緒にするな!!

【自らの野望をお遊戯と言われ幼女は怒る。怒りの矛先はもちろん目の前の女性、女性に指をさして怒る様はプンスカとでも聞こえてきそうだ】

にんげん共は自然を大切にしないからなっ!
にんげんがそうなら私もにんげんなんか大切にしない!!
……だから"侵略"するのだっ!どうだ!分かったか!!

【女性に野望の大筋を説明する、まるで自分が自然の一部だと言うような口ぶりだ】
870 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 21:42:07.46 ID:9CiZKdgG0
>>869
おーおー、そんなに可愛らしく怒られてもな・・・・・・

【絵に描いたような子供っぽさに、いまいち危機感を覚えられない】
【あたりの光景を見る限り、危険な少女ではあるはずなのだが】

そうかそうか。やられたことをそのままやり返すのか。
まあ、全うだな。

【肯定する言葉と裏腹に、女は鼻で笑い】

なんだ、お前も人間と何も変わらんのだな
871 :柊一心 [sage]:2014/04/24(木) 21:49:51.50 ID:+NitSFRHo


あつい、な…

【黒髪に黒を基調とした服装の、中肉中背の男が歩いている。】
872 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/24(木) 21:53:00.67 ID:ApR9ximp0
>>867
はろーです紫狼さーん
{後ろから声を掛けられる}
873 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 21:54:13.02 ID:7mxZgasg0
>>870
!…ぬ"ぅー!!わたしは激怒したぞぉ!!
にんげん共なんかと同じにされて黙っていられるものか!!!!!

【女性に鼻で笑われ、それに恨みの対象である人間と変わらないと言われ、幼女の怒りは女性への攻撃と化す】
【森に幼女の激昂が響く、幼女は女性に歩み寄り掴みかかろうと苔だらけの腕を伸ばす】
【その腕には不気味な粘液が纏われている、その不気味さは女性に粘液の持つ危険性を物語るだろう】
874 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 21:55:23.61 ID:9CiZKdgG0
>>872
//相手の行動を何も拾わず、たった二行で絡むのはどうかと・・・・・
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/24(木) 21:56:54.15 ID:5VXaKDkvo
>>874
/気持ちはわかりますが、そうならば貴方ではなく紫狼さんが言うべきです
/紫狼さんがよろしいのならば貴方が言うべきところではありません
876 :犬山茶太郎(男の娘) [saga]:2014/04/24(木) 21:59:13.04 ID:ApR9ximp0
>>874
わかりましたご指摘ありがとうございます、では
>>867
はろーです
紫狼さん♪
なにをなされといられるのですかぁ?
{後ろから除きこむ}
877 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:02:16.36 ID:9CiZKdgG0
>>873
(やっぱり怒ったか・・・・・・子供と戦うのは嫌なんだがな)

【幼女が一歩を踏み出した瞬間、女は空間に何かを描き始めた】
【描いたのはルーン。幼女と女との距離が腕一本分になったときには、ルーンから魔法陣が生まれ、壁となった】
【女はそれをけって後方へとび、幼女と距離をとる】
【あの粘液、間違いなくまずい。触れてただで済むものでもないだろう】

待て待て、そういうのが人間とおんなじなんだ
気に入らないものは消す、それこそお前の嫌いな人間の十八番じゃないか

(しかしこうやって言っても諦めてくれるとは思えんな・・・・・どうするか)

【何より女は子供好きで、出来ることなら戦いたくなかった】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/04/24(木) 22:04:19.12 ID:R3SqsDMVo
犬山って何なんだよ…
こいつ完全に頭イッてるだろ…
879 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:06:46.69 ID:9CiZKdgG0
>>875
//すこし荒れるかも知れませんが、言わせてください
//私の出身は犬山さんと同じ場所でしたが、犬山さんはそこでなんどもなんども同じような注意を受けています
//本当に、なんどもなんども。その結果は見ての通り、ほとんど指摘を聞いてくれてません
//失礼だとは思いますが、それでも犬山さんには外野からでも指摘しないと分かってくれないと思います
880 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 22:13:10.29 ID:7mxZgasg0
>>877
っ!?なんだこれ!?……くそぅ!

【女性に触れてその体をグチャグチャの肉塊にしてやろうと思えば突如現れる魔法陣の壁。女性に擦り付ける予定だった粘液は壁に張り付き予定を狂わされる】
【幼女がその壁を回り込み再び女性の目の前に立った頃、魔法陣に張り付いた粘液は赤く染まり、そして轟音を上げて爆発するだろう】
【その出来事で女性は粘液の性質を理解できるかもしれない】

キィー!!うるさいうるさい黙れ!!!
にんげんのくせに!!偉そう!!爆ぜろ!!

【幼女は魔法陣の壁に対する対策を一切せずまたも突進していく、変わった事と言えば多少突進の速度が上がったことぐらいだ】
881 :名無し :2014/04/24(木) 22:13:59.41 ID:Ddsz/afg0
>>876
指摘されて尚その文章、完全に馬鹿にしているようにしか見えませんね
882 :紫狼なか [sage]:2014/04/24(木) 22:14:24.49 ID:ZJ3gfHz90
>>872,874,875
/自分ももう少し拾ってほしいかな、と
/まあ、拾いづらいかもしれない文章書いた自分にも責任はありますが……


>>876
/一旦犬山さんは、こことか見た方がいいみたいですね。
http://wikiwiki.jp/partnarikiri/?%A4%CA%A4%EA%A4%AD%A4%EA%A4%CE%A5%DE%A5%CA%A1%BC
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2014/04/24(木) 22:21:52.27 ID:mpMLgVgNo
以前別のとこでなりきりマナーについてのHPのURLを書き込んだんだけどなぁ
@そもそも見ていない
A見ても無視した
B見ても理解できない
C見た上であえてやってる

さあこの4択の内どれだ
884 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:24:28.43 ID:9CiZKdgG0
>>880
【ガラスのように、爆発とともに散る魔法陣】
【この魔法陣は木の板程度の強度しかなく、多少力の強い男が本気で殴るだけでも砕け散るほどだ。無理もない】
【幸い相手は幼女、殴られただけでは魔法陣は砕けず、粘菌の性質を知ることが出来た】

(やっぱり・・・・・・だめか。完全に逆上した・・・・・・)

【はぁ、と溢れるため息】
【戦いたくないが戦闘は避けられそうにない。その上相手の能力は強力、無力化が簡単な相手ではない】
【逃げるか、しかし逃げれば別の人間に八つ当たりしてしまいそうだ】

【女は突進を避けなかった。ただ、なんの抵抗もしなかったわけじゃない】
【女は両腕にルーンを描いていた。『硬化のルーン』、描いた物体の高度に干渉するルーンだ】
【それにより腕の強度を鋼鉄並みに引き上げ、突進を喰らい粘菌を腕にうけた】

・・・・・・ぐあっ!
効くな・・・・・・・流石に

【そして爆発、どうじに大きくのけぞる】
【高度を高めようと衝撃と熱はどうにもならず腕が焦げたが、子供を殴るよりかはまだ増しか】

で、どうだ。気持ちいいのか?
人間と同じ事をして
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2014/04/24(木) 22:27:24.50 ID:uRRgNmYDO
//申し訳ありませんが以降、ロール投下文章以外の話題はしたらばでお願いします
//【ロールの合間に】ここだけ世界の雑談所【如何ですか?】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20393/1397133565/

//ルールなど話し合いスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20393/1396949410/

886 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:32:07.91 ID:9CiZKdgGo
>>885
申し訳ない・・・・
887 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 22:35:09.76 ID:7mxZgasg0
>>884
ぐぬぬ…………ぐわーー!!!死んじゃえコノヤロー!!!!

【女性の言葉、幼女はもう怒りを通り越して目から涙を流しながら地面に手を着く】
【手を着いてから一瞬の間が訪れると、女性の足元が徐々に赤く染まり始めるだろう】
【幼女は地中へと菌糸を伸ばし、粘液を女性の足元へと送り込んだのだ】
【その地面が爆発するまで、女性がその事に気がつき回避する時間は充分にある】
888 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:42:30.75 ID:9CiZKdgG0
>>887
【地面に手をつき、泣き出す幼女】
【なんとも子供らしく、少しほほえましいがそれを眺めている暇は無い】
【今の内に無力化せねばと幼女に近づこうとする。】
【・・・・・・今までいた地面が赤くなっているのには気づかずに】

【――――ドゴオオンッ!】
【ちょうど女が二歩目を踏み出したとき、爆音が響き衝撃が発せられた】
【衝撃はピンボールのばねのように女の背中を思いっきり押し、幼女めがけて打ち出す形になった】
889 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 22:47:43.24 ID:7mxZgasg0
>>888
やったぁ…っ!あ、ぎゃん!!!

【爆発が起きて女性を吹き飛ばした事に喜ぶのも束の間、幼女は吹き飛んだ女性に何の抵抗もなく激突し地面に倒れ込む】

ん……うー……ぐぅう………

【倒れ込んだ時に頭を打ち付けたようで、目を回して混乱している】
【今は幼女の体からは粘液は出ておらず、まったくの無防備ということになる】
890 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 22:56:27.30 ID:9CiZKdgG0
>>889
ぐっ・・・・・・

【爆発の衝撃に目を回しているのはこちらも同じ】
【こんどはガードなどできず、衝撃波をもろに食らった】
【幸い爆炎は直撃せず、白衣がこげた程度なのがすくいか】

【おかげで幼女が目を回してることに気づくのに時間がかかったが】
【幼女が倒れているのを見ればすぐにかけつけ、かたをつかみ】

お、おい!大丈夫か!?
すまない・・・・・・傷つけることはしたくなかったのに・・・・・・

【女は幼女の胸に手を置き、何かを書こうとした】
【『活力のルーン』、生命活動を活発にし、自然治癒力を高めるルーンだ】
【ふっ飛ばしただけの相手にここまでするのは過剰な気もするが】
891 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 23:03:43.93 ID:7mxZgasg0
>>890
んぐ…………ふ、ふぉおおおぉおおっ!!!

【苔だらけの体にルーンが描かれると、目を回していた幼女は元気いっぱいになり凄まじい勢いで立ち上がる】
【生命活動活発化の効果が露骨に現れ、有り余る元気を持て余し、辺りを走り回っている】

ふぉおおおぉお……!はっ……おま、お前!わたしに何かしたなっ!!!
何をしたぁ!コノヤロー!

【暫くの間走り回ると、思い出したかのように女性に突っかかる】
【いまだに元気は有り余っているようで鼻息を荒くして凄まじい勢いで女性の目の前に走っていく】
892 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 23:07:50.84 ID:9CiZKdgG0
>>891
・・・・・・すごい元気だ

【自分にこのルーンを描いてもここまで元気にはなれない】
【やはり人間とは違う生物なのだろうか。自分を自然の一部と言うような台詞といい、色々ろ気になる】
【まあ、今は】

無事でよかったか・・・・・・

【と、胸をなでおろす。女は子供に関しては心配性だ】

なに、ただのおまじないだよ。元気でたか?
893 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 23:13:55.14 ID:7mxZgasg0
>>892
おまじない!すごいっ!
………じゃない!勝手にこんなことしやがってっ!!

【目を輝かせておまじないに興味を示した、のは一瞬ですぐさま再び怒り出す】
【やはり元気のせいで動きに落ち着きがない、いちいち身振り手振りが大きくなっている】

わたしはこれ食べれば自分で元気になれるのだ!!!!
おまじないいらない!!

【得意げにそう叫び、腕に付いた苔をムシャムシャ食べる】
【美味しい美味しい言いながら苔を食べる幼女がいる光景は明らかに異常である】
894 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 23:20:47.94 ID:9CiZKdgG0
>>893
元気が出たなら、なんでもいいよ

【腕の苔を食べる異常な光景、それを女は親のように穏やかに見守っていた】
【言葉通り異常であろうとなんであろうと、子供が元気であればそれでいい】

私みたいにすごい人間もいるんだよ
ほら、そう思えば侵略はもったいないと思わないか?

【諭すような声で再び説得】
895 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 23:24:51.83 ID:7mxZgasg0
>>894
じゃあじゃあ、すごい人以外を侵略することにした!!

【片腕の苔を一通り食べ終えゲプッと口から空気を吐き満腹を示す】
【野望を簡単に路線変更する幼女の顔はしょうらいのゆめを語るただの子どものよう】

それなら、おまじないがまた見られるだろっ?
896 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 23:30:13.07 ID:9CiZKdgG0
>>895
それはちょっと違うんだが・・・・・・
まあいい。そうしてくれ

【とにかく、少し進歩したのは確かだ】
【急に野望の全てをあきらめろ何手のも無茶だろうし、いまはこれでいいか】

なんだ、おまじないが見たいならいつでも見せるぞ?
べつに減るものじゃない

【正確には魔力やら何やら減るものはたくさんあるが、この子が喜ぶなら些細なものだ】

・・・・・・ふうっ。疲れたな
私はもう寝るが、お前も来るか?

【安心し、一気に肩の力がぬけた】
【よく見れば幼女の服はやけに汚れているし、きっと寝床も無いのだろう】
【さらっと自分の家に誘ってみた】
897 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [saga]:2014/04/24(木) 23:31:56.49 ID:YE/8+ep8o

【ここは世界の境界線】
 【様々な世界が結びつき、そして溶け合う場所】
【今宵、政治将校が降り立った舞台は――】

「まあ、贔屓目に見ても最悪だといっていいな」

 BLAMBLAM! 銃砲の音が響き、身を隠している瓦礫が削れていく。
 彼女の今いる世界は核戦争で人類がほぼ死滅した世界≠ナある。

【ゲート潜ってこの世界に来たor来てしまったものには
 境界の不可解な性質ゆえか190時間ほど残留放射線への耐性が出来るらしいが】

「さて、どうしたものか?」

 イムカが睨む先には半裸、あるいは全裸の人の群れ。
 おお、しかしよくよく見れば既に眼球もなく、意志の存在も見られない。いわばグールという存在と化しているではないか。

【ここがもしチキュウが辿る未来の可能性の一つの世界だった場合はあまりに破滅的な結末であろう】

 BLAM!さらに銃弾が打ち込まれる。
 脳を失って久しいくせに武器だけは扱えるという性質の悪さ。無論、性能は大分酷く狙いも甘いが。

【十数体のグールと数発の銃口に囲まれている状況である】
 【性質が悪いのは雑魚といえど銃という火器を有している以上、油断はできないということであろう。
 当たり所が悪ければ実力差も関係なしに死にかねないのだ!】
【偶々巻き込まれたとか、あからさまにゾンビに教われているのがいる、興味本位、理由はなんでもいいのでよければドゾー】
898 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 23:36:01.84 ID:7mxZgasg0
>>896
じゃあわたしも代わりにこれあげよう!

【おまじないを見せてくれたお礼として左腕の苔を取り除き女性に渡そうと】
【断れば不機嫌そうに渡そうとした苔を自分の口に運ぶだろう】

っ……な、馴れ馴れしいぞお前っ……いきなり何だ……
あ、隙を見てわたしをころそうとしてるな…

【さらさらっと自らの家に誘う女性に少し距離を置く】
【警戒心を丸出しにして女性を睨みつける】
899 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 23:41:25.59 ID:9CiZKdgG0
>>898
ああ、ありがとう

【と、女は笑顔でそれを受け取り、口に運んだ】
【・・・・・・やっぱり、苔は苔で、おいしいものでもない。すこし笑顔が引きつりそうになったが何とか耐えた】

あのなー、殺そうと本気で思ってたらおまじないなんてかけないっての
人間は嫌いでも、私みたいなすごい奴なら信頼できるぞ!

【なんて胸を張って、なれなれしく】
900 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/24(木) 23:50:41.36 ID:7mxZgasg0
>>899
馴れ馴れしい……馴れ馴れしいぞ……
………確かにお前はすごいヤツだが、信用はできないぞっ……

【いつの間にか幼女は木の陰から半身を覗かせながら女性と話していた、余程警戒しているのだろう】

……あ……お、お前は自然を大切にするヤツか……?

【ジトッとした目を女性に向けて唐突にそう尋ねる】
【質問の答えによって幼女の感情がどう動くのかは女性も把握済みだろう】
901 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/24(木) 23:59:13.71 ID:9CiZKdgGo
>>900
【なぜだかかなり警戒されているらしい】
【なれなれしくしすぎただろうか。子供が相手になるとどうも自制が効かなくなる・・・】

じゃあほら、これ
せめて服は綺麗なのを着ろよ

【自分が来ていた白衣を脱ぎ、幼女に手渡す】
【くたびれて、戦闘のおかげで焦げ付いてきれいとは言えないが、気持ちをとにかく伝えたかった】

【そこへ飛び込んだ問い】
【魔術、錬金術、自分が手を出してきた学問はどれも自然と相反するものばかり】
【そんな自分が自然を大切にするといっていいものだろうか・・・】

・・・私は、自然が好きだよ
でも、気がつかずに自然を傷つけているかもしれない。
謝らせてくれ。すまない!・・・

【なんとかひねり出した答えがこれだった】
902 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/25(金) 00:06:25.54 ID:/A5MnwoL0
>>901
むむ……そんなもので信用できると思うな……

【渡される女性の少し汚れた白衣、ちゃっかり受け取りながらも警戒して睨みつけるのはやめない】
【幼女が白衣を抱えた瞬間、白衣は幼女の身体中の苔のおかげで更に汚れた】

……別にいい………自然が好きなら…!
ちょっとなら信用してやろう…

【女性の答えを聞いて木の陰から出る、それは多少なりとも女性への警戒を解いた事を表していた】
903 :万木 優【ルーン魔術】 [sage saga]:2014/04/25(金) 00:17:38.35 ID:L+cYSsK3o
>>902
・・・・・・ありがとう!

【顔を上げた女は、子供のように泣き笑っていた】

んじゃ、私の家にくるか?
今度はちゃんとした服がわたせるし!

【なんて調子よく言い、立ち上がった】

//落ちます。楽しかったです!また縁があれば!
904 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 00:22:30.14 ID://+R3rOOo
>>897
ダークエルフが俺TUEEEEEしにやってきました。
ええ、宣言していいます。
俺TUEEEEEしにきました。

「死霊術師の呪詛埋め込まれてない新鮮な死体が山ほど!
 しかも稼働が残ってるなんて、ここは宝の山かしら!!」

職業:ソウルテイカー
ゲーム上の戦闘仕様の関係でどうしてもデバフ型支援職扱いなのですが
本来はネクロマンサー系だったりするのです。

「さー、共食いとか楽しいこといろいろしましょうねー☆ミ」

遮蔽物の向こうから聞こえてくる銃撃戦の音。
ゾンビ同士でドンパチさせてますが気にしてはいけません
905 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/25(金) 00:31:06.73 ID:/A5MnwoL0
>>903
こ、今度行くっ……

【調子の良くなった女性に若干たじろき気味に答える】
【森から出たことのない幼女はにんげんの住む街にはまだ躊躇うものがあるようだ】
【幼女は女性から貰った白衣を抱きかかえながら森の奥へと去って行った】

/お疲れ様です。私も楽しかったです!
/またよろしくお願いしますっ
906 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [saga]:2014/04/25(金) 00:34:08.20 ID:Qu5B34I1o
>>904

(なんだ?グールが増えたのか?)

 遮蔽物に身を隠しながら粒子銃をグールに放つイムカは、
 こちらへの攻撃がやや弱まっていること、
 少し離れた場所で離れた所で何かが起こっていることを直感した。

 −−−−−−−−−−

「ぐうううううう・・・るるるる」

 朽ちた肺から、口腔からくぐもった声をあげるグールたち。
 そこに意志たる意識は何もない。

【死体は新鮮か?と問われれば若干怪しいところ。
 どうしようもなく朽ちているのだが、恐るべき放射線の影響下。外見と異なり実にフレッシュに動いていもいる】

【グール達の動きは遅くはない。むしろ俊敏に動いてこちらに迫っている】

 BLAM!BLAM!

【時折、狙いの甘い銃弾もそちらへ飛んでいくようだ】
907 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 00:43:43.74 ID://+R3rOOo
>>906
手っ取り早く言えば、片っ端から術式上乗せで自分の手下にしてるわけです。
自軍に組み込んだグールを盾にも使ってるんだから
多少流れ弾が飛んでこようが、ちっこい術者にしてみれば大人グールシールドの内側。
一度支配下におけば、後は自律的に敵対者を狙ってくれるわけで
ちょこちょこと数増やしていけば隊の火力はどんどん上がる、とそういう理屈。

「よし、次は隊列組んでぶっぱなしましょうか!!」

昔、英国の吸血鬼対策班は武装グールの1団に壊滅一歩手前にされたと言いますが
あの攻め手と同じことやってるんだから始末が悪い。
しかも術者はAIでもあるので並列処理にも強いという
……なんだこのメタ状況

「はーい、逃げ遅れた人とかいませんか〜」

のりのりで前進ですよ、と
908 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [saga]:2014/04/25(金) 00:52:47.65 ID:Qu5B34I1o
>>907

「ああ、こっちだ」

 幾つかの光条がグールの頭部を貫き、嘆息と共に瓦礫より這い出す女性。
 全身を黒い軍服で包んだ軍人。その胸は豊満であった。

「助かった。といっていいのかサイカー。それともこれから私も餌食になるのかな?」

 頬についた埃を払いながら、水の入ったチューブを一気にすすり上げる。
 粒子短銃のパワーセルを入れ替えながら、物陰に隠れていたサーボスカルを手招きする。

【彼女が手招きすると頭蓋骨に様様な機械類を取り付けたような奇妙な物体が
 音も無く宙を浮いて、周囲を旋回し始めた】
909 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 01:01:28.77 ID://+R3rOOo
>>908
「サイカー? それ、あたしのことかしら」

なんかよくわからない言葉を聞いた、というリアクション。
真っ黒くろなほつれの目立つローブを来た推定カテゴリー魔術師。
その胸は豊満ではなかった。ザンネン。

「その胸のデカブツを削ぎ落としてもいいなら、喜んで餌食にするけど
 どうせだめでしょう?
 素直にビルのお掃除やって帰るわよ。
 手伝ってくれるなら報酬はわけたげてもいいけど」

さて、問題はこのちまいの、生体反応がない可能性があったり。
中の人は、観測するセンサー系の設計で出るか出ないか変わると思ってるので
どう捉えるかはお任せ。
最大限発展した文明だと、情報生物とでもカテゴライズするのかしら。

とりあえずヘンナキカイにはちょっと興味は惹かれてるみたいだけど
910 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [saga]:2014/04/25(金) 01:13:46.02 ID:Qu5B34I1o
>>909

「サイキックを使っているからな。ああ、君の事だと認識していい」

 サイカーと呼んでいるのは存外に単純な理由だった。
 所謂、能力者と呼ばれる人々に対する彼女の世界における呼称だ。

「物騒な物言いだな。生憎、身体をそぎ落とされて快楽を得る嗜好はないな。
 ビルの掃除というのは些か興味が惹かれるが――」

 ふと、彼女が支配下に置いたグールに眼をやり、

「それらを長時間侍らせるのはオススメしないな。
 先程から一帯の放射線量が増加の一途だ。耐性を越えかねんしはた迷惑だ。」

 言いながら錠剤の幾つかを口に放り込んでいる。放射線に効果のある類の薬品だ。
 ラムネ菓子のようにガリガリと齧っている。

「君はともかく私には難儀なのでな。独立ホログラフィのサイカーか。珍しいモノもあるものだな。
 ああ、やっぱりグールは放すなり処分するなりした方がいい。妙なパルスが出ている」

【妙なパルスをどう捉えるかはご自由に】

 サーボスカルの分析と文明レベルから彼女に近しい存在を検索するのは極めて容易であった。
 文明レベルという言葉で言うなら正に超遠未来文明ゆえそのように認識された。
911 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 01:23:37.70 ID://+R3rOOo
>>910
「あなたのとこじゃどうかは知らないけど、うちの地元じゃこれは純然たる技術よ。
 PSIと同列にされても困るわね……。
 あと乳は別枠よ、別枠。老けロリ属性としてはお約束としていじらなければならないのよ」

魔術は学べば使えるものだ、という認識とはちょっとずれてるかも?
胸については、まぁお察しください。
デザインも長命種寄りだし、おそらく成長しないんでしょう。

「適当なところで、お互いに殺し合いさせて終了よ。
 スケルトンやシャドウサーヴァントと違って、生肉付きは臭いが移るもの。
 どのみち長くは使えないわ。
 もっとも、あたしの場合は“生身があること”自体がイレギュラーなのだけど。
 こんなナリになる技術、まだなかったもの」

この子、アプリからも鯖からも切り離されてるので
データ面のセキュリティはザルだったりするがそこはそれ。
やろうと思えば中身全部ぶっこ抜くことも、このままクラックすることもできそうですよ
912 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/25(金) 01:35:57.48 ID:Qu5B34I1o
>>911

「そうは言っても適切な言葉も思いつかんのでな。
 それと胸に属性などない。発育の差異以上の意味は無い」

 持つ者が平然と言い放つ持たざる者への言葉である。
 もちろん、自覚など皆無である。

「まあ、使い潰すのは賛成だな。放射線に精神汚染パルスの複合技か。
 ・・・分析が出来た。動く屍骸と化す以前に脳を焦がされていたようだ」

 死滅した未来に相応しい冒涜的な背景である。
 死ぬ前に脳を殺されて、核汚染後はグールに成り果てた。この世界の結末であった。

「君はここで稼動・・・その言い様だと違うか。
 爆弾を幾つか見つけている。突っ込ませるならコレを制御下のグールに括っておけ。それで大体カタは付く」

 自爆兵士部隊。狂気めいているが有効なことは確かであろう。

「これで手伝いにはなるだろう。礼も兼ねてな」

 やや冷笑めいた笑みをアメリアに向けるのだった。
913 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 01:44:58.12 ID://+R3rOOo
>>912
「ウィザードの方がまだしも近いわ。
 あと、視線誘導と男どもにセクハラするのに使うのよ、乳。
 他にも使い道はあるけれど、あたしはR-18作品のヒロインじゃないからそっちはパスね。
 (じーーーー)
 ……エロ担当枠としては多分合格ライン大幅に越えてるわね、あなた」

くっころ枠で大変な需要がありそうとか思われたぞ、これ。
※アメちゃんは自分のことを踏まれたいロリ枠と定義してるらしいです。

「そうね、せっかくだから頂いておこうかしら。
 さくっとぶっ飛ばして、拠点に戻るわ。
 んー、あとこれ、お近づきの印にあげる」

……ラーメン屋のチラシ(手書き)
絵はあんまり上手くないみたいだ。

「帰りはご一緒する?
 たぶん、このエリアよりは安全と思うけど」
914 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/25(金) 01:54:43.63 ID:Qu5B34I1o
>>913

「随分と爛れた独立ホロにいたものだな。
 生憎、そちらのジャンルは専門外だ。私に需要などなかろう」

 キョトンとした無表情でそう口にするイムカ。
 冗談ではなく、マジで言っているようである。

「・・・ヘタクソだな。子供の落書きか?独特の味すら無い分性質が悪い」

 そしてラーメン屋のチラシに告げられる無慈悲なる忌憚無き感想。
 俗に言うバッサリという奴だ。

「一緒か。そうだな」

 手元にサーボスカルを引き寄せて何やら操作をしている。

(この世界での調査は・・・ここまでにしておこう。サンプルも幾つか入手。何よりタイムリミットも近い)

「解った、ゲートまで同行しよう」

//ではここまででー
915 :アメリア@どうやらNPCな長耳 [sage ]:2014/04/25(金) 02:00:54.51 ID://+R3rOOo
>>914
「乳がでかい軍人お姉さまってだけで需要あるわよ。
 それこそ古典作品レベルから存在するもの。
 そしてそもそも、あたしの出自はサブカルチャー方面でもあるんだから、
 穢れをはらんで当然なのよ」

メタ発言を連発するようになったのは御役目から放り出されてからです。
ええ、ゲーム内ではちゃんとしてました。

「絵描きスキルは持ってないの。
 情報として伝わったなら十分だわ。
 ほら、行くわよ」


お帰りになったあとにビルごと吹っ飛んでお掃除は終了しました。

//
おつかれっしたー
916 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 19:05:00.03 ID:/A5MnwoL0
【街のコンビニ】
【店員の気だるげな声が客数の疎らな店内で響く】

…チッ…いらっしゃーせー……ハァ…

【そんな気だるげな声を発しながらコンビニで働くのは、見るからに不良、一目でわかる不良、バリバリの不良】
【一端の不良がアルバイトなどする理由、それは情けないことにケンカで負った怪我を治す為】
【一番めんどくさそうでやりたくなかったアルバイトというもので稼がなくてはいけない程追い詰められているようだ、まさかこんなことになるとは】

…………チッ…………

【しかしボロボロセーラー服を着た明らかに不良な女が雇われただけ奇跡だ】
【てんちょーには少なからず感謝はしているから、一応しっかり(?)働く】
【後ほんの少し働けば怪我も治せてきっと多少の利益も出るだろう】
【それだけを希望に今日もちょっとだけがんばって働く】
917 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 19:42:26.90 ID:obzVcDPDO
>>916
電子音を伴って自動扉が開く。
入店してきた女性は、キョロキョロと若干挙動不審気味に、しかし真っ直ぐに少女の立つレジへ向かって歩いてくる。

「すいません。ええと、『ほおぷ』の『めんそれ』を5つ・・・・・・あら、エーリじゃない。何だかボロボロよ?」

額に赤い鉱石を生やした女性を、少女は覚えているだろうか?
少女と合ったときには身に付けていなかった、サイズのだぼだぼの黒いフード付きコートをロングドレスの上から着込んだ女性は
少女の体調が思わしくないのを察したらしく、心配そうに話しかけてきた。
918 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 19:52:53.65 ID:/A5MnwoL0
>>917
チッ………いらっしゃっ…ぁ…!?

【店内に鳴り響く電子音、そして客が入る。】
【それは永里が接客しなくてはならないことを表していて相変わらずの気だるい声を上げチラリと入ってきた女性客を見る】
【永里はその女性を良く覚えていて服装が出会った時と異なっていても額に煌めく赤色の鉱石を見ればそれが以前ある公園で出会ったマームーという女性だということに気がつく】

マ、マームーじゃねぇか……いや、これは……なんでもねぇ……

【できれば知り合いには会いたくなかったこの現場、驚きでマームーの注文も忘れてしまう】
【しかし会ってしまった以上は仕方ない、マームーから目を逸らして気まずそうに答えた】
919 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 20:08:10.72 ID:obzVcDPDO
>>918
「本当に?声の通りが少し違うわ。少し血の匂いもするし・・・・・・」
女性も自分の注文の事を忘れておろおろとしている。
額の鉱石の内側で暖かい光が、マームーの心情を映し出す様に不安定に明滅している。
「きっと喧嘩をしたのね?いけないわ、危ないのよ?」

「それにしてもエーリは『こんびに』の店員さんだったの。
きっとお仲間さんも一緒なのでしょう?ハイコウジョって『こんびに』だったのね!」
またそれとは別にそもそも何を気にしているのかわかっていないマームーは、永理に頓珍漢な言葉を発した。
920 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 20:19:55.12 ID:/A5MnwoL0
>>919
べ、別にケンカとかしてねぇよ……

【マームーの中々に鋭い洞察力に狼狽え、マームーの額にある赤い鉱石の心地よい光が不安定になっているのを見て何だか申し訳ない気持ちになる】

はぁ?違ぇ違ぇ!廃工場はもっと暗いトコにあんだよ!!
仲間もここにはいない!!

【どう言い訳しようかなんて考えている永里に投げかけられる頓珍漢な質問】
【そんな質問に思わず声を大きくして答えた】
【ケンカで負け続けなんて仲間に知られれば恥ずかしすぎて死ぬかもしれないから、こうしてさっさと怪我を治してその事を隠そうとしているのだ】
921 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 20:40:32.77 ID:obzVcDPDO
>>920
「あら、間違えちゃった?『こんびに』面白い所だったから、もしかしてと思ったのだけれど」
きょとんとした表情でマームーはそう言葉を返す。
永理の持つ意地やプライドのようなものを理解はしていないようで
結局今のところマームーは、彼女のきまずい表情の理由の一端を知ることはないだろう。
「むー・・・・・・本当に、本当?ねぇ、エーリ。喧嘩をしたなんて、どうでも良いことなの」
あまり良くはないんだけど、と前置きをしてからマームーは前言を覆す。
「怪我をしてる。それがいけないの。マームー達と違って人はすぐ死んでしまうんだから
心配なの、不安なの。エーリは良い人だから、余計、もっともっとよ?」

マームーにとって人間が負傷している、というのはそれだけで見過ごせない事態であるらしい。

マームーの額の鉱石から光が零れ落ちる。それは公園で初めて合った時に感じた、柔らかい癒しの光。生命の根源とも言えるエネルギーだ。
それに触れれば、体調が少しは良くなるだろう。
922 :[麻宮 永里]>>17(全身負傷)【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 20:57:25.30 ID:/A5MnwoL0
>>921
コンビニが面白いって……フフ…
【やっぱり変わったヤツ…と思いながら苦笑する】
【永里の思惑や気まずい表情の真意はマームーには洞察されていないようで、永里は安心する】

……大丈夫だって……人間こんなもんじゃ死なねぇよ……
【永里をいまだ心配そうに不安そうに見つめるマームーを安心させようとし慣れない微笑みを返す】

っ!…うふぇっ………大丈夫だって言ってんのに……
【マームーは見過ごせない事態に額の鉱石から見覚えのある光を零す】
【それを浴びた永里はなんとも引き締まらない声をため息混じりに漏らした】
【そんな声を上げる程心地よい暖かいもの、それは永里の傷を若干ではあるが癒し始める】

……あ、ありがとな……
【初めて会った時と同じ感覚、まさかもう一度感じる事ができるとは】
【安らいだ永里は柄にもなく気恥ずかしそうにマームーに感謝の言葉を述べた】
923 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 21:17:11.35 ID:obzVcDPDO
>>922
「ここはたくさん、何でもあるもの。おカネが無いと貰えないみたいだけど」
生きるのにそう多く物を必要としない種族であり、また文化、文明的にもだいぶ異なるマームーにとって
コンビニという店舗は現代人が考える以上の刺激を与えるに十分だったらしい。

「うー、でもきっと痛いはずだし、辛いに違いないもの。
それでもちゃんと店員さんしてるエーリはとっても強いと思うわ。誉めてあげる」
ひょいっと、マームーは手を伸ばす。どうやらマームーより少し高い、永理の頭を撫でようと考えているらしい。

「ふふー。どういたしまして。エーリはじゃぐちの使い方とか、色々教えてくれたもの。
もっと、もっと、頑張るわ。もっと、ずっと、良く治るはずよ!」
心地よさそうに礼を言う永理を見て気を良くしたのかマームーは更にその力を永理へと注いでいく。
それに伴いぴしぴしと、マームーの肌が石の様に変化し、僅かにひび割れる。
少し日向ぼっこが足りなかったかしら?とマームーは何でも無い事のように呟いた。
924 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 21:38:24.62 ID:/A5MnwoL0
>>923
まぁ……そりゃ店だからな……オレも便利だとは思うけど…
【組織の仲間よりも親しいかもしれないマームーのことはそこまで詳しくは知らない永里、マームーの種族や文化に親しい者として多少なりとも興味をもっている】

なっ、やめろよ……子どもじゃねぇんだぞ……ぐぅ……
【いつか聞こうと思っていたマームー達の種族や文化を尋ねようかと思うと、いつの間にか伸ばされていたマームーの手】
【永里は少し後ずさりするがマームーの手は永里の頭を撫でた、少し荒い髪質の永里の髪が撫でられ微かに揺れる】

いや、蛇口の使い方なんて……そんな偉いことじゃ……
ん………す、すごいな……ウソみたいに治る…
【永里に浴びせられる光が増し、徐々に永里の傷が癒され治っていく】
【純粋にマームーの力に驚いていると、何かがひび割れるような音が永里の耳に届く】

っ、おい…!大丈夫なのかそれ!!?
【それはマームーの肌が石化し、それが割れる音で】
【永里はマームーを指さして本当に心配そうな表情で尋ねる】
【マームー自身はさほど気にしていないようだが特に何も知らない永里にとっては心配せざる負えなかった】
925 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 21:57:09.90 ID:obzVcDPDO
>>924
「色々知らないものがたくさんあるだけでそれだけで楽しいものよ。エーリもミメーの森に来たら、きっと知らないものばかりで驚くはずよ」
神様とか、お爺ちゃんドラゴンとか相当ファンタジーな言葉がマームーの口から飛び出てくる。森に生息しているらしい

「マームーの方が、きっとおねーさんだから、良いのっ!」
女性はそう言い切って、くすくす笑いながら永理を見上げて撫でる。
正直お姉さんぶっているようにしか見えない。

「マームーの居た所には無かったもの。きっとマームーだけじゃ使えなかったんだからね?
・・・・・・んー、まだ平気?ちゃんとお日様に当たれば直ぐに治るわ」
一度使いすぎて片腕が取れた時もあったとマームーは永理に語る。
「でも心配させちゃったみたい。もう止めた方が良いかしら」
ごめんね、と謝りながら少しずつマームーは光に注ぐ力を弱めていく。
926 :マームー [sage]:2014/04/25(金) 22:02:23.79 ID:obzVcDPDO
//うわああああ臨時バイトふぁっきん!
//すいません永理の中さん落ちないといけないです
927 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 22:17:02.43 ID:/A5MnwoL0
>>925
ミ、ミメーの森……ね………
【マームーの口から出る言葉は永里をフフフとニヤつかせる、話を聞くだけで子ども心がくすぐられワクワクした】
【マームーがこの世界の様々なものを初めて見た時のように】

オ、オレのが年上だろぉ…っ!…

【別にいいけどさ…、とボソボソ呟く】
【お姉さんぶるマームーは大人に見られたくて背伸びする子どものようでなんとも微笑ましく永里のニヤつきは止まらない】

無理するなよ…!
うんっ!やめといた方がいい…オレはもう完全に大丈夫だからっ!
あ、ありがとうなっ!
【片腕取れたことあるなんてショッキングな思い出を語られオロオロしながらマームーにもう一度感謝】
【実際永里の体の傷は完全に回復し、痛々しい怪我は見る影もない】

すごいなマームーは……オレじゃこんなことできねぇや…!
【特にひどい負傷をしていた右腕の手を握りしめながらマームーの力に目を輝かせ感心する】
928 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/25(金) 22:20:00.05 ID:/A5MnwoL0
>>926
//わっかりましたっ行ってらっしゃい!
//勝手ながらしばらくはロールを切らないで待たせていただきます…
929 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 15:53:12.68 ID:YhMFAfZDO
>>927
「アルケニーが紡いだ服を着て、フォーウッド達は踊るわ。ハルピュイアも歌うの
ミメーの森は素敵な所。きっとエーリも気に入るわ。もしもあすこに行かれたならね」
外敵が殆ど存在しない、理想郷。
それはまるで誰かがそれらの種を保護する為に作り出した箱庭の様にも感じられるかもしれない。
もっとも住んでいた当人はそんなことは欠片も感じていないようだった。

「あら?じゃあ撫でるのも止めた方が良いかしら?」
まあマームーの方がお姉さんだけど、と何故か小さな胸を張りながら、マームーは撫でる手を引っ込める。
小さな呟きは聞こえていなかったのか、それとも聞こえていて、からかっているのかもしれない

「・・・・・・うん。もう、大分良くなったみたいね?これなら安心だわ」
微笑みながら光は収まり、代わりにマームーの身体を巡っていく。石化も、一応収まったようだ。

「ふふん。凄いでしょう?マームーは凄いのよ?」
更に胸を張りながらマームーはえばっている。ふふーん。
「でも、マームーは、エーリみたいには、きっと戦えないわ
それがマームーはマームーで、エーリはエーリだってことなんだから。
・・・・・・あ、治ったからって喧嘩はしないようにね?また怪我しちゃうわ!」

//レス返しますただいまー。
//但し本格復帰は多分7時以降になります。重ね重ね失礼。
930 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 16:50:20.94 ID:uSOXCuR90
>>929
うん……!行ってみたいな!……でも遠いだろ……?ミメーの森っつーとこは…
【マームー達の住処、箱庭のような理想郷。永里は遊園地に行く子どものような目をして思いを馳せる】
【何の危険も外敵もないそんな理想郷が身近にあるとは到底思えない。マームー自身も世界を跨いでの壮大な迷子らしいし、理想郷は遠く感じた】

ぁ……お、おうっ、やめろやめろ…!………
………フフ……そんなちっこい胸張ってお姉さんなんて言ってもなぁ……?
【マームーが撫でる手を引っ込めると、ほんの少し名残惜しそうな表情をして引っ込められる手を目で追いかける】
【そして今度は小さい胸を張るマームーをニヤつきながらからかい返した】

大分って言うか全部治った……どっこも痛くねぇ……
【鉱石が零した暖かく優しい光と同じようなマームーの優しい微笑みと石化が収まった肌を見て一安心、永里も微笑む】

おう!マジですげぇよ!マームーは!
【胸はちっこいけど…、と余計な一言が付け足される】

ギクッ……ははは、ケンカなんてもうするわけないじゃないかー………
【マームーの注意に両肩を跳ねさせるという分かりやすい反応を示してウソ丸見えの棒読みで応えた】

/おかえりなさいーっ
/いえいえ全然大丈夫です、待ってますねー!
931 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 19:01:31.24 ID:YhMFAfZDO
>>930
「そうだねぇ。どれくらい遠いかは、わからないけど・・・・・・やっぱり遠いんじゃないかしら?
でももしわかったら、エーリもお友達も、呼びに行くから遊びに来ると良いわ。きっと楽しいから」
うーん、と頭上に疑問符を出しながらマームーは答える。
迷い混んだマームーからしても此処と彼処の距離は当然ながらわかっていない。

「むー。何をー?マームーは機能美に満ち溢れてるだけなんだからね?」
マームーはぐぬぬっている。もう撫でてあげないなどとそっぽを向いてしまう。

「・・・・・・あやしいわ。もうっ、あんな怪我、マームーが居なかったらもっとずっと痛かったままだったんだからね?」
マームーはそっぽを向いたまま、顔をふくれさせている。余計な一言も恐らく原因だろうが・・・・・・
以前なら騙されていたかも知れないが、数日の異世界経験はマームーをわずかなりとも成長させたらしい。
932 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 19:22:18.95 ID:uSOXCuR90
>>931
そっかぁ……と、友達は連れてかねぇよ……オレだけで行くっ…
まぁ楽しみにワクワクして待ってるぜ!
【永里の不良仲間の男達が理想郷で楽しく踊っているのを想像して苦笑い】
【永里でさえ場違いそうなのにそんな仲間を連れて行っては異常性が増すだけだ】

うあっ!すまんすまん!確かに機能美だなっ!
狭いところでも簡単に通れそうだ!
【ご機嫌ナナメのマームーをおだてて機嫌をとろうとするが空回り、逆にさらに煽っているように聞こえるだろう】

ほ、ほんとだって……感謝もしてるぜ…!
だから機嫌直せよぉ……な?
【ちょろいマームーなら騙せるかなー?と思っていたが成長したマームーは鋭く、そう簡単には騙せなさそうだ】
【困ったような笑みを浮かべながら引き続き機嫌取りをする】
933 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 19:41:29.88 ID:YhMFAfZDO
>>931
「ワクワクしてなさい。歓迎するわ!でもお友達も一緒の方が、楽しいと思うわ」

「むうっ。エーリ、もう治してあげないんだからっ」
マームーは、機嫌取りにも惑わされない。長々手強くなったものだ。
とはいっても、恐らく怪我していたら治してくれるのだろうが。

「・・・・・・そういえば、何で『こんびに』にきたのだったかしら」
すっかり忘れていたが、はたとマームーはおつかいに来ていた事を思い出しか

「まあ、いいか」

忘れた。
934 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 19:52:39.66 ID:uSOXCuR90
>>933
ワクワクしてるぜっ!い、いや、友達も忙しそうだからー……

くそぅ………フフフ……だがなマームー……オレはもう絶対ケンカ負けねぇしダッセェ怪我もしねぇっ!!
どうだすごいだろうっ!!
【永里は強がるけどきっと何度も自分からケンカを売って負けて怪我をするだろう】
【マームーの力はこれからも永里の怪我を治すために使われそうだ】

あ、そういや何かオレに注文してきたような………
【マームーにつられてふと少し前のことを思い出そうとするが】

なんだっけ…

【忘れた】
【マームーも気にしていないようだ、永里も忘れたままにしておいた】
935 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 20:04:44.56 ID:YhMFAfZDO
>>934
「そうね、楽しみにしてるわ?」
それにしても、と一言区切る。
「こっちの人たちは、皆忙しいのねぇ。夜になっても、寝てない人もたくさん居るみたいだし」
マームーにとって夜は寝るものである。そう考えるとコンビニなどに代表される、二十四時間活動している世界が理解の外側にあるらしい

「本当に?凄いわエーリ!あ、いや、駄目なのよ?喧嘩は。でも凄いわ」
さっくりと騙された。今日の疑うの技ポイントは尽きたのかもしれない

「・・・・・・あ。『ほおぷ』の『めんそれ』!」
永理の言葉に頭が刺激され、なんとか思い出せたらしい。
936 :ハローズ=シンフォニア [sage]:2014/04/26(土) 20:20:25.24 ID:YlYwTly+o
暗闇が支配する世界に、たったひとつだけ浮かぶ人工的に創られた物では無い光
その光は太陽の様に全てを照らす程の明るさは持っていないが、淡く世界を照らすそれは、何処か心を落ち着かせる物だ
今宵は満月、とある世界では、『秋』という季節になればこの満月を見て楽しむという風習まであるらしい
それ程までに美しい、『満月』の下
刃渡り20cm程のサバイバルナイフ、半径約13cmのバックラー、それらを装備した女性が
迷彩柄の軍服、それの横腹に当たる部分に黒い染みを作り、顔を顰めてナイフを持った方の腕、つまりは左腕を脱力しだらんと垂らしている
そしてその女性の向かいには、両目を瞑り刃から血液の滴る一振りの日本刀を構えた、黒髪長髪の青年

「くっ……っそぉ……っ…」
「……くっ…は…ぁ…はぁっ…」
「…っなんなんだ…っ…貴様はっ…」

今にも消えてしまいそうな声と、荒い吐息を交互に漏らす
激痛に感覚が麻痺してきたのか、はたまた意識が朦朧としてきたのか、顰めれていた女性の顔面は少しずつ緩んできて
何とかこの場から逃げようにも能力も使えない、乗り切る方法は見い出せず
だが、女性は決して諦めようとはしない
揺れる、霞む視界に目を凝らし相手の動向を伺う、まるでその眼は狩りをする狼のようで
一般人ならば萎縮してしまいそうな程の迫力なのだが
女性の目の前に佇む日本刀を構えたこの男は別格、びくとも動かず、ただ薄目を開け、無言で女性に睨みを効かせるだけ

「……やるしかっ…ないのかっ…?!」

恐らく『逃げる』という選択肢は消滅してしまったイマ、どうすべきか
その思考の果てに見い出されたのが『戦闘』
相手はほぼ無傷の上に能力者、そして装備は日本刀
対してこちらは満身創痍な上に能力を使えず、無能力者同然のただ生命力が常人より少し高い程度の軍人、装備も刃渡り20cmのサバイバルナイフとバックラーで
正直言うと、このふたりの戦闘の結果は明白だった
まぁでも、そんな事当事者の女性が一番分かっている筈、分かりたくなくても分かっている筈なのだが
それでも戦闘態勢を解かないという事は、もう覚悟を決めたという事なのだろうか
満月に向かって今にも咆哮しそうな程にその眼(まなこ)は鋭く、宛ら狼の様で

「………━━━━ッッッ!!!」

少しの沈黙の後、咆哮、走る激痛に何とか耐えて全力で青年へと駆け出す女性
バックラーを、右腕を前に構え、サバイバルナイフを後ろに引いており
薄目を開けていた青年の目が完全に閉ざされ、日本刀の柄を持つ手に力が篭る
彼もまた、『戦闘態勢』に入ったという事なのだろう

「…ッらァア!!!」

がきぃいいん!と金属のぶつかり合う大きな音、刹那、どさりと崩れ落ちるひとつの体躯が見えた
その崩れ落ちる体躯の後ろ、半径約13cmの丸い金属と刃物を装備していると見て取れる人影が、ゆらゆらと体躯を揺らしていた
937 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 20:23:20.17 ID:uSOXCuR90
>>935
そうだなぁっ、オレもどっちかってと夜に活動する方だしな…
【こんな怪我する前は仲間と共に夜中に他の不良組織を潰しに行ったものである。怪我が治ればまた再開するのだが。】
【太陽の光を食べているマームーにとって太陽の出ない夜は活動しない時間帯だというのは容易に想像でき、ここでも文化の違いを感じる】

そうだろそうだろ!!オレはマジで最強だからなーっ…!
【根気良く騙そうしたおかげでマームーの技ポイントを全削りするまでに追い込んだ】
【半分調子乗り気味にそのまま騙しを続ける】

確かそんなんだったな…!たばこだよな…?
……えっと………『ほおぷ』………『めんそれ』…………
………………あ、あった……これだなっ!230円だぜっ!
【マームーの思い出した注文を聞き、後ろにあるタバコ置き場に体を向け、不良のくせに見慣れていないタバコの箱を一つ一つ見ながら探す】
【そしてそれっぽい箱を見つけ出しマームーの方へ向き直ってレジを通す】
938 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 20:34:34.03 ID:YhMFAfZDO
>>937
「マームー達はね。お月様も食べられるの。でもね、お月様はとっても怖いから、みんな隠して寝てしまうの」
こんな風に、と額の鉱石が内側に縮み上がり、それでも隠しきれないのか、コートのフードを被る。

「もー。いくら強くても、怪我は痛いんだからね?・・・・・・程々にね?」
騙されたのか、騙されていないのか、しかし結局マームーは折れた。
また怪我をして、また同じ問答が繰り返される未来がなんとなく感ぜられた。

「あ、ごめんなさい。五つだったわ。ごめんなさいね」
謝りながらコートのポケットからマームーが少額紙幣と硬貨を数枚取り出す。五つ分丁度で、お釣りはない。

「カンリニンさんの、おつかいなの。お手伝いしてれば、あすこ(公園)に住んで良いんだって」
939 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 20:50:36.19 ID:uSOXCuR90
>>938
ほえー……月って怖いかぁ…?
【そんなに隠れる程か、言いながらフードの奥のマームーの顔を覗き込む】

へっへ、オレは無傷で全戦全勝するから大丈夫だっ!
【折れたマームーにいたずらっぽい笑みを見せいつもの如く自分を誇張しまくって語る】
【そんなすごいこと永里にはできるわけなくて、マームーに未来を予測させた】

おう、五個なっ……!
……ちょーどいただくぜー……
【もう一度後ろを向いて先程取った場所から四つ手に取り、お金を適当に数えて受け取る】

管理人……?あぁ、…公園のか……本気で住もうとしてるのか…
【眉をひそめて悩ましい表情をしながら商品を袋に入れてマームーに手渡す】
940 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 20:59:50.44 ID:YhMFAfZDO
>>939
「お月様はね。とても、とっても力が強いの。だからね食べると身体から溢れてね、身体が勝手に暴れちゃうの」
何度かやったことがあるのだろう、その時を思い出しているのかマームーの頬は赤くなっている。

「本当に本当よ?怪我しても治してあげないんだからね?本当よ?」
しつこいくらいに念を押すマームー。永理の様子を見て、思わずため息をついた。

「ありがとうね。うん、そのつもりよ?一度この服をくれたソーマのアパルト(の隣の部屋)に誘われたりもしたけど」
マームーにとってはやはり公園の環境が気に入っているらしく、管理人の厚意に甘えているようである。
941 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 21:17:06.80 ID:uSOXCuR90
>>940
ゔぇっ……そりゃ気をつけなきゃなぁ…
……ちょっと見てみたいけどなっ…
【ニシシと笑い、頬を赤くしたマームーを少しからかう】

フッ……もうマームーの力は借りないぜぇっ!!
次オレを見るときゃもう天っ下っ統っ一っしてるかもなっ!
【マームーより少し大きな胸を張りあと何年かかるかわからない野望を叶える自信満々。因みに永里の胸にはサラシが巻いて締め付けてあるため普通より小さく見えるのだ】

誰かに貰ったのかそれ…
…公園そんなに気に入ったのかっ?
【永里はマームーが公園に住むなんて言って実は優しい人のところに居候してるとか思っていた。
【そんな優しい人は公園にいたようで、見たこともない管理人に感心する】
942 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 21:35:05.05 ID:YhMFAfZDO
>>941
「やーよ。恥ずかしいもの」
恥ずかしがってぐいっとフードを手でつまみ、深く深く被る。

「テンカトイツしたら、喧嘩しなくなるなら、マームーはエーリのお手伝いしようかしら?
・・・・・・うぬぬ。また少ししたらおねーさんの方が大きくなるはずなんだからね!」
わりと真剣に悩んでいる様に見える。尚お姉さん設定もまだ残っていたらしい。

「ソーマといってね。あ、あのお菓子。あのお菓子を使って炎を使う魔法使いさんなの」
マームーが指をさすのはカロリーメイト。ちなみに情報はマームーの主観であり正しいとは限らない。
「うん、とても!あそこは、この辺りで一番日当たりが良いの!カンリニンさんにもいつかお礼をしないといけないわ」
マームーの種にとっては、とにもかくにも日の光が一番大事なのだ。
943 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 21:49:46.12 ID:uSOXCuR90
>>942
へへっ、いつか見てやるからなっ!
【恥ずかしそうなマームーの頭に指を突き出しツンッと突っつこうとする】

いやっ!天下統一してもオレはケンカするぜ!!
ケンカは楽しいからなー……マームーにはわからないかも……
……フフフ……ずっとその大きさだと思うぜー…?
【腕を組んでウンウンと頷き、ケンカを語る】
【マームーのちっこい胸を見れば根拠なしのからかいをぶつける】

お、お菓子……?そいつぁ中々変わったヤツだなぁ……
【マームーから語られるソーマという人物、マームーの若干間違った説明で永里の想像するソーマはお菓子で変身する魔法少女となってしまっている】

そうか…太陽の光は大切だもんなっ!
…感謝の気持ちになんかあげたらどうだっ?管理人に!
【管理人がどんな人かは知らないが、きっとなにあげても喜ぶ人だろう】
944 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 22:01:41.19 ID:YhMFAfZDO
>>943
「暴れてる時のマームー達は危ないから近くにいたら、めっ。」
めっ、と人差し指2つで×の字を作る。今のマームーからは想像出来ないかもしれないが、どうやら危険なようだ。

「うーん。やっぱりわかんないわ。だってとっても疲れるじゃない?・・・・・・わ、わかんないものっ。わかんないものっ。」
どうやら喧嘩に対する意見は一貫して平行線のままの二人であった。
絶対なんて、ないんだからと胸のサイズにこちらも根拠の無い未来で胸を膨らませることが出来れば良いのにな

「ソーマは『ファルコンパンチ』を撃てるの。格好よかったわ、アレは
うーん、でもマームーは何も持ってないもの。おカネが無いと此処では何も貰えないでしょう?」
945 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 22:16:05.46 ID:uSOXCuR90
>>944
えぇー……じゃ、そうなったらオレが止めてやるよっ…!
【目の前のホンワカしたマームーが危険性を持つなんて想像もできない】
【マームーが暴れたとしてもグルグルパンチとかしそうだ、と凄まじく甘く見ている】

ケンカしてる時の魂の震えっ!パンチをぶち込んだ時の爽快感っ!
殴られた時の激痛っ!負けた時の悔しさっ!勝った時の快感っ!オレは全部好きなんだよォッ!!
………と、熱くなりすぎた……すまん……
【両腕を広げ、大声でケンカについて熱弁する。普通の人が聞けば引くだろう】
【マームーにケンカの素晴らしさを教えても無駄か…、と深呼吸して落ち着きを取り戻す】
【永里はケンカしていないと死ぬんじゃないかと思うほどケンカ好きである】

ファ……ファルコンパンチィ!?イメージがガラッと変わったな……
……金ねぇんだったらタダで持ってけっ!おらおらっ!
【ソーマのイメージがムキムキの好青年に変わり驚愕しながら、後ろのタバコの箱を適当に鷲掴みマームーに渡そうと】
946 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 22:36:42.43 ID:YhMFAfZDO
>>945
「む、むうー。そうならないように、しっかり隠して寝るから、心配しなくても平気だよ」
マームーはのんびりとした声音と共にまたフードをかぶり直している。

「うーん。マームーはお日様に当たりながら猫さん達と遊んでる方が、好きかな。本当に喧嘩が好きなのね、エーリは」
怪我には気を付けて喧嘩してね?とマームーは既に永理の喧嘩道を止める気は無くしてしまったようだ。

「凄い音と火の鳥が出てたわ!おかげで猫さんが逃げちゃうくらい」
凄いのか凄くないのかいまいちわからない威力であった。

「ああ、駄目よ。もし贈り物をするなら、ちゃんとマームーが用意しないとそれじゃあエーリがカンリニンさんにあげるのと一緒じゃない。
大丈夫。たまにね、あすこに変な板が生えてきて、書いてあるお仕事するとおカネをくれるの。あれでちょっとずつおカネを貯めてみるわ」
947 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 22:51:17.56 ID:uSOXCuR90
>>946
ちぇっ……そうゆうトコはしっかりしてんだなぁ…
【拗ねたように口を尖らせる】
【マームーののんびりした声を聞くと、やっぱり暴れてる姿なんて想像できない】

オレもマームーはそっちのが似合ってると思うぜっ
おう!ケンカは愛してるっつっても間違いはねぇ!!
【怪我なんてしねぇよ、と返し、怪我が治った今日からまた空けられたケンカ道を征くつもりだ】

おぉ、それはすごい……!………のか……?
【ソーマのヴィジョンがグチャグチャになり混乱する】
【とりあえずお菓子で猫が逃げ出す程の炎を作り出すムキムキの好青年、というところに留まった】

っ!オレもそれ見たことある……っていうか……依頼を受けたことあるぞ……
【マームーの言っている変な板は無駄に装飾された様々な依頼が集まる掲示板のことだろう、永里もこのアルバイトをする前にある人物に薦められて一度受けたことがあるのだ】
948 :マームー [sage]:2014/04/26(土) 23:10:18.98 ID:YhMFAfZDO
>>947
「ふふ、しっかりもののお姉さんなんだからね?」
くすくす笑いながら煙草の袋を手に取る。
「仕方ないから、もし怪我してたら、お姉さんが治してあげるわ。だからって無茶は駄目よ?さもないとマームーの腕がとれちゃうかも」
冗談めかして冗談にならない言葉と共に重ね重ね、永理に注意を促す。

「凄かったわ。服をくれたしソーマは良い人なの。エーリと一緒なくらい良い人よ、多分」
少し親切にされると直ぐに信用する。正にちょろいマームーであった。

「そうなの?それじゃあ、もしかしたらいつか一緒のお仕事をするかも知れないわね。その時は宜しくね?エーリ」
とはいえ、この二人の性格上似たような依頼を受ける可能性は少ないのだろうが。そんな事は気にせずマームーは言った。

「よっし。そろそろ行かなきゃあ。カンリニンさんがタバコ切れでイライラしてるだろうから」
それじゃあね、エーリ。そういってマームーはコンビニを後にすることにしたのだった。
何だかんだでそれなりに長い時間立ち話をしていたものだ。他のお客にも迷惑だったかも知れない。

//急に眠気が強くなってきました。ね落ち防止で〆てみる構え
949 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/26(土) 23:19:47.54 ID:uSOXCuR90
>>948
へっ…お姉さんぶっちゃって……
……ううう、う、腕取れるのは勘弁!気をつける気をつけるっ!
【半分本気の冗談に狼狽える、本当に腕が取れたら見ている側でも溜まったもんじゃない】

ふーん……一回会ってみたいな……
【(やっぱりちょろい…)なんて考えながら今一度永里なりのソーマを想像して好奇心を燃やす】

お、おうっ!オレが全部一瞬で終わらしちまうかもなっ!
【前依頼を受けたときはボッコボコにされたくせにまた誇張して話す、この癖は治らなさそうだ】

ん、そうか、じゃなマームーっ!管理人さん怒らすなよっ!
【マームーに手を振り見送る】
【マームーがその場を去ると目の前に見える、今まで待たせていた客の長蛇の列。】

……………くそぅ…!!!!!!
【もうする必要のない仕事を、客から飛んでくる野次・暴言になんとか耐えながらこなすのであった】

/ありがとうございました!お疲れ様です
/長引かせてすみません…!
950 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/27(日) 11:54:33.09 ID:cub5jEwno
【人類はいつか地球という安寧の揺り篭より離れ宇宙という大河に漕ぎださねばならない】

 超高空を自動迎撃衛星などが多い宇宙に出られなくなった、
 宇宙への進出前に全面戦争で文明が著しく崩壊した等という愚行が起こらぬ限りは
 一定以上のテクノロジー水準を満たした場合、人類は宇宙を目指す。

 宇宙ステーションを建造し、他惑星に入植し、そして種の存在を育むのだ。
 今回、新たにワールドゲートに接続されたのはそんな世界であった。

 −−−−−−−−−−

【恒星間宇宙船:紅蜂】

 巨大宇宙船の中にシティ一つを丸々内包する。
 このような神にも等しい試みも高度に発達したテクノロジーならば充分に可能だ。

 あちらこちらにヒューマノイド、異星人など様々な種族がごった返している。
 娯楽施設、教育機関、治安機構、一通りのものは揃っている。

「・・・・・・近しい。か?」

 常の軍服をホロ・カモフラージュで黒地のコートに外見変換した格好で、
 イムカは、この街のデータベースアクセスの接続方法を得に
 アングラな酒場やたまり場などを目指していた。

【異世界来訪者に市民権IDなどあろうはずもなく、
 この世界のテクノロジーを探ろうと思えば違法IDの取得は必定であったのだ】

 違法な闇ショップがあるであろう地点に探りをあてて裏路地へと踏み込んでいくイムカである。
951 :刃 塔夜【術式師】>>142->>143 [sage]:2014/04/27(日) 12:04:21.50 ID:xe5QqeVz0
>>950
「...ふむ...次はここ、か」

大通りからは見えない路地裏の中、一つ小さいゲートが出現する。
その大きさは半径1m、人が通るには十分な大きさだ。
中から出てきたのは、Tシャツにジーパンという、この世界からすれば明らかに異質な容姿の少年。

路地裏に降り立ち、辺りを見回す。一応。様々な確認が必要だ。

「...身体、精神共に異常なし...MCP00起動確認ーー認証成功」

まぁ、強大な負荷が掛からない限り誤作動は起こさない様に設計したのだから、動いて当然か。

ーーーとは言え。

どうも良く分からない場所に出てしまった。辺りには闇市などが並んでいるし、どうしたものかーーーというか

「そもそも此処は何処だ?」

意外と大きな声が出た。独り言のつもりだったが...まぁ、今真っ先に此方に襲いかかってくる奴などいないだろうが。
952 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>140 [sage]:2014/04/27(日) 12:17:03.31 ID:cub5jEwno
>>951

 空気は正常。人間が生きていく上で最適化されている。
 太陽はあからさまにニセモノだ。擬似的に光っているが熱量に関しては
 宇宙に暴君の如く存在する太陽と比べれば酷く穏やかだろう。

【空と太陽がニセモノであること、重力も人工的なものであると走査できれば
 ここがステーション内部、あるいはハイヴシティ(地下都市)の類であると察知できるかもしれない】

 −−−−−−−−−−−−

「――・・・――」

 宇宙船の内部とは思えないほど雑多な闇市。
 塔夜はゲートよりの出現をトカゲめいた異星人に目撃されたようだ。
 
 【塔夜の世界では異星人は存在する?】

「―――・・・」

 世界観移動における言語修正が働いておらず。
 おそらく言語体系の根本そのものが違うのだろう。翻訳ソフトがあれば走らせるのもいいかもしれない。

【と、ここで路地から金色の髪の女性が歩を進めてくる】

「んっ?あの少年は・・・」

 見覚えのある顔をみてイムカは一人ごちる。その胸は豊満であった。
 サーボスカルに照会させようとして・・・今回の世界移動には持ち込めなかったのを思い出し、
 覚束ないように片手を持て余した。
953 :刃 塔夜【術式師】>>142->>143 :2014/04/27(日) 12:29:00.15 ID:xe5QqeVz0
>>952
(この環境なら...まぁ生命に害は無いと見て良いか...)

だが、光量に熱量が見合わない。そこに違和感を感じた。
...まぁ、そんな事は追い追い知れば良いだろう。

「...ん?...は?」

...目に写ったのは、異形...と言っては失礼だが、謎の生物。自分のデバイスの翻訳機でも...と思ったが、別の世界の、更に人外の言葉を翻訳出来るシステムは案の定無い。
自分の生まれ故郷には人外などーーいや、多少は居たが、皆人間同士の争いから逃れる為に遠くへ退避していった。一応何度か見ている為そこまで驚きはしなかった。

ーーーと、そこまで思考を走らせた所で

「...ん?...あれは...」

金髪の女性が目に留まる。服装は違うが、顔立ちからして間違いない...筈だ。
だが、そうだとしたら何故ここに居る?...まさかーーー

「ーーーこの世界の住人か?」

右手にデバイスを持ちながら、そんな問いを女性に投げかける。それに答えるも答えぬも自由だが、少年は女性に向けて歩き始めるだろう。
954 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/27(日) 12:37:55.08 ID:cub5jEwno
>>953

「ほう・・・やはり少年か。奇遇、奇縁か?久しぶりだな」

 無表情なままに塔夜を認識するイムカ。
 塔夜の質問に対して、考えるような仕草をする。

「世界観移動者同士が出会う確率とはどれほどのものなのだろうな。
 存外に出会った時点で何らかの紐付けがされるのかもしれない」

 暗に自分もこの世界の住人であることは否定せずに言葉する。
 ふと、トカゲ異星人に向き合い、数枚の紙を見せる。

「―――・・・・――」

 奥の方を指し示すトカゲ人間。

「そう警戒するな少年。敵対する意志はない。・・・ついてくるか?社会勉強だ」
955 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/27(日) 12:40:34.01 ID:cub5jEwno
>>954

// ○暗に自分もこの世界の住人であることは否定してに言葉する。
// 完全に真逆の表現になってました。ケジメしてきます。
956 :刃 塔夜【術式師】>>142->>143 :2014/04/27(日) 12:50:39.27 ID:xe5QqeVz0
>>954
「...奇遇も奇縁も、純粋な確率だよ」

イムカの返答からして、彼女もこの世界の住人では無い、という事だろう。

それを考えれば、お互い別の世界で2回も接触している事になる。となれば彼女が言った事も案外正しいかもしれない。

「...ま、敵対意識が無いのは知ってるよ。あったら今すぐにでも加速殴打で腹狙ってる」

...とはいえ、彼女相手に決めるのは容易では無いだろう。射撃・軌道修正術式を拡散させ3方向から囲んでも抜けそうだ。

「...じゃあ、お言葉に甘えて付いて行かせて貰おうか...」

まぁ、こんな少年が大人の女性と歩く事自体異質であり雑念が色々と生まれてくるものだがーー
957 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/27(日) 13:00:53.29 ID:cub5jEwno
>>956

「純粋な確率だとすれば随分と・・・いや、言うまい」

 僅かに冷笑を浮べながら吐息を吐く。
 これは要調査が必要な事柄であろうと記録した。重要だ。

「は、怖いな。これでも女でか弱いのでな。あまり虐めてくれるなよ」

 腹パン宣言!なんと非道なる殺伐めいた言葉。
 今度はイムカは僅かに楽しそうだった。変なユーモアがあるのか?

【そうしておねショタでは断じてないが二人は案内された方に歩を進めていく】

「まあ、私はいつも通りの調査でな。恒星間移動を為したテクノロジーの世界に来れたのは運がいい。
 どうにも未開、よくて古代(イムカの認識だと現代レベルもこれに含まれてしまう)文明に流れてしまいがちでな」

 コミュニケーションを試みるくらいには歩み寄れる。
 が、実のところ、携帯走査機に塔夜と、その腕の物体をスキャニングさせたりもしているが。

【→簡易スキャニング。人類種か?化けてないか?組成は?など深層は探れない表面的なスキャニング】
958 :刃 塔夜【術式師】>>142->>143 :2014/04/27(日) 13:18:48.76 ID:xe5QqeVz0
>>957
「か弱い、か...異形のゴブリン相手に銃弾撒き散らす奴が何を...いや、人の事言えないな」

そんなツッコミを入れながら、少年も笑っている。事実頭部に加速パンチ打ち込んで1匹沈めているのだから。

「...恒星間移動か...こっちの世界も一応出来てたけど...そういうことか」

話の流れと状況から察するに、ここは巨大な宇宙船の内部なのだろう。とんでもない技術だ。

「...護身程度に持ってようかな」

右手のデバイスを見つめる。その動作は必要無いが。

《術式発動ーー近接01「武装創造術式」》
《付属術式複合ーー近接03「衝撃付与術式」》

塔夜の周囲に謎の文字の羅列が出現したかと思うと、それがデバイスに収束。同時に塔夜の手元に1本の直剣を作り出した。
そこまで強いわけではないが...表面に持続的な衝撃を纏っている。

塔夜の周囲に出現した文字は、恐らく解読は出来ない。その文字列の意味は、塔夜が自分で作り出した物だからだ。それ故、知り得るのは塔夜だけ...となっている。
一応、その意味を聞けば少年は説明するだろう。

//申し訳ないですが、ここで一旦飯落ちします。
959 :イムカ・グリムナー【最善への希求】>>130 [sage]:2014/04/27(日) 13:30:48.60 ID:cub5jEwno
>>958

「か弱い女だが、異種族(ゼノ)にみすみすやられはせんよ。
 銃は引き金さえ引けばいいからな。全くありがたいモノさ」

 実際はそれだけでいいなら誰も苦労はしないだろう。
 イムカの言動は酷く説明不足な面が多すぎた。やはり変なユーモアである。

「・・・・・・・・・」

【スキャニング結果は多くが不明瞭。まあこれはさほど期待していない】

(当たり前だが未知のテクノロジーだな。しかし・・・体組織・・・いや)

 簡易スキャニング結果にいぶかしみながらも、そのようなことはおくびにも出さす、

「変わったテクノロジーだな。未知のルーン文字だが様式が随分変わっている。君の世界の技術か?」

 と、そのような会話をしていたのだが!!

【辿り着いた地点。そこにあったのは一つの転送ポット。ここから深層闇市に転送されるようだが】

(・・・・・・・・・)

 無表情なままのイムカ・・・いや、実はちょっと顔が引きつっている。
 その世界が採用しているテレポートの様式によっては、ここでイムカαは生命を落としイムカβになってしまう!!

「少年・・・君は行くか?」

 ボソリと口にする。、

【ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・と妙な威容・威圧感を放つ転送ポットであるが?さて?】

//おっけーです。〆文章書いておくのでオヒマでしたら返信してください
960 :刃 塔夜【術式師】>>142->>143 [sage saga]:2014/04/27(日) 14:51:03.96 ID:xe5QqeVz0
>>959
「それだけだったら苦労は無いけどね。まぁありがたいってのは同感かな」

自分が使っているこのデバイスも、何方にせよ文明の利器だ。

「...ふふ...変わったテクノロジー、ね...まぁ僕のオリジナル......」

そこまで言った所で、目に写った転送ポッド。
あれ?何処かで見たなこの展開、などと思いながら、その転送ポッドを眺める。

「...え?...えー...確かこんなのが故郷の惑星間テレポート装置にあったような...」

謎の汗が額を流れる。
確かその装置は、一度体組織を分解して再構築するというものーーー。
それと同じなら、自分は一度死亡する事に...いや、確かデータベースにその思考を保存して、転送するシステムだから...。

「...賭けだけど...うん...思考隔離式であることを祈るばかりだね」

つまり、少年は「行く」ということだ。

【思考隔離式テレポーター】
一度対象の精神を全てデータベースに移し、その間に対象を分解、転送するという物。
対象の精神をデータベースに移すタイプの物を指す為、データで肉体組織をテレポート先に伝達、肉体再構築する物なども含まれる。
これは精神を「移す」場合のみを指しており、精神を「コピー」するものは含んでいない。
961 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 17:24:06.20 ID:8cb11wjc0
………あれ?おっかしいなぁ…やっぱりここ…マドリードじゃない…
看板も変だし…向こうは英語、こっちは日本語…これは…なにこれ、サンヘイリ語!?

【空港(のような場所)からキャリーバッグを転がしながら出て来る若い女性、その出で立ちからしてどうやら旅行者のようだ】
【目的の場所に辿り付けなかったのは一目瞭然だろう、キャリーバッグの取っ手を引っ込めるとくるりと軽やかに回り、キャリーバッグに半ばよりかかるようにして携帯電話を取り出す】

……ぅあ…圏外…ありえない…

【無論携帯電話も圏外のようで、溜息を吐いて立ち上がるとキャスケットのつばをくいと上げて片手をポケットに突っ込み、余った方の手でだるそうにキャリーバッグを引っ張りながら歩き出した】
【行き先は特には決まっていない、取り敢えずこの『新世界』の異常な街並みを楽しみながらあてもなく放浪するのだろう】
962 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage]:2014/04/27(日) 19:10:48.58 ID:T4xpSgg+o
//まだいますか?
963 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage]:2014/04/27(日) 19:18:14.97 ID:8cb11wjc0
/私でしょうか…?
964 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage]:2014/04/27(日) 19:20:10.29 ID:T4xpSgg+o
>>963
//安価抜けてましたスイマセン、絡んでも良いですか?
965 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 19:33:15.54 ID:8cb11wjc0
>>964
/いえいえ、お気になさらず〜
/ぜひぜひ!宜しくお願いします!
966 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 19:35:20.17 ID:T4xpSgg+o
>>961
「――あー……このマグロの血合い、もーちょっと安くなりませんか!?
かつおのタタキも一緒に買っちゃうので! めったに生魚食べれないんです!! お願いしますー!」

オルティアが歩く先、そこにたまたまあった魚屋で、店主と限界バトルを繰り広げる一人の少女がいた。
どうみても日常のものとは思えない、緋袴の巫女装束に身を包んだ、小柄な少女である。
腰には二振りの小太刀を帯刀し、膝ほどまで有る黒髪のロングヘアを一本に縛っている。
両手には買いだめなのか沢山の野菜と肉類が詰まった袋が下がっており、それを難なく持つ辺りそこそこの膂力を持ちうることは見て取れるだろう。

「うー……、あんまり予算無いんですけど……。たくさん買っても悪くなっちゃいますし……」

店主との攻防に負け、しぶしぶ二割引きくらいの価格で魚を購入し、手に持つ少女。
とぼとぼと食材を両手に満載しながら歩き出す少女は、前を向いていない。
このままならば、オルティアにぶつかる可能性は十二分に存在するだろう。

//ではよろしくですー!
967 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 19:46:56.42 ID:8cb11wjc0
>>966
……んん…この街並み…ほんっとにごちゃごちゃしてるなぁ…
右を見れば魔法使いみたいなおばさん、左を見ればサイボーグ、前を見れば…っ……!?きゃ!

【前を見れば先程まではそこに無かった筈の荷物の塊、正しくは荷物を両手に提げた少女なのだが】
【お互い前を見ていない状況での接触、圧倒的に質量で負けているオルティアは為す術なく吹き飛ばされ、尻餅をついてしまう】
【お気に入りのキャスケット帽が宙を舞い、水溜りへと落ちるのをオルティアは呆然と見ていたが】

……ぁ…っ……い、いったぁ…
あっ…ご、ごめんっ…!前見てなかったの…許して…?

【ふと我に帰ると急いで立ち上がり、泥水で汚れたキャスケットを拾う】
【正面から接触した少女がたとえどのような状況であろうと、オルティアはその身を気遣い、ぶつかったことについて謝罪するだろう】
968 :[麻宮 永里]>>17【ソウルドアウト】魂の顕現 :2014/04/27(日) 19:47:24.13 ID:BUW3AUu30
よっしよっし!怪我も治ったしケンカするか!

【怪我を治してくれた知り合いにほどほどにしてと言われたケンカを早速やろうと決意】
【ケンカ依存症かと思うぐらいケンカ大好きだから仕方ないのだ】

_________________というわけで_____________________________


……うっしゃあィ!!!オレとケンカしたいとか思う命知らずは居ねえかァ!!!
最高のコンディションのオレが相手になるぜェ!!!
このオレに挑んだやつは一人たりとも無事じゃあすまねェがッなッ!!!

【すぐ近くに大通りがあるというのに何故か人通りの少ない閑散とした道。新調した綺麗めのセーラー服を着た不良女が練り歩き、自分の強さを誇張しながらケンカを叩き売っている】
969 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 19:54:46.32 ID:T4xpSgg+o
>>967
「――わ――っっととととととと……!」

思い切り女性とぶつかり、大分重い荷物を持っていたせいもあって、見事に耐性を崩す少女。
両手がふさがっているため、尻もちを突く相手を見てもそこに手を差し伸ばすことが出来るはずもなく。
崩れていく体制、重心を少女は認識して、そのまま少女は己の肉体をその流れに従えて駆動させた。
力は不要だった。崩れるままに歩みを動かし、揺らぐままに四肢を滑らせる。

「――っとッ」

回転。くるりくるりとその場で周り、足で軽快にステップを踏みながら転ぶ動きを制動していく。
数秒もすれば、練度の高い回転の動作の後に、巫女服の少女は動作を止めた。
ほふぅ、と驚いて上気した顔からため息を吐いて、漸く目の前の女性に気がついて、九〇度少女は頭を下げた。

「いえッ、私こそごめんなさい! お金とか無いんですけど……あの、お詫びだったらシますから!!」

巫女服の袂からがま口財布を四苦八苦しながら取り出しつつ、眉根を寄せて申し訳無さそうな表情で、少女はいくども頭を下げる。
どうも大分善良なタイプの様で、このままなら暫くの間謝りっぱなしであるだろう。
970 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 20:11:22.49 ID:8cb11wjc0
>>969
おぉ……

【少女の見事な身のこなしに息を呑む。そしてふと眼につく二振りの刀】
【なるほど、とオルティアは理解した。彼女はただの人間ではないのだ。そもそも巫女装束を纏っている時点でオルティアの居た世界では浮世離れをしているのだが…】

……ぇ…えーっと…!?
い、いいよお詫びなんて…!私が前見てなかっただけだから…!ね…!?
だからお姉さん落ち着いて欲しいなぁー…なんて…

【かく言うオルティアも冷静さを欠いており、両手を翳して少女が謝るのを制止しようと必死だ】
【ただ今はどうにかしてお互い謝罪のスパイラルから抜け出そうと】
【そのうちふと気付いたように泥で汚れたキャスケットを急いで背中側に隠した】

……あのー……もう大丈夫…かな…?
私ね…あんまりここの事は知らないから色々珍しくて…見て回ってたんだ…それでぶつかっちゃった…ごめんね

【最後に一言だけ謝り、それ以降は謝罪しなかった。彼女は見たところ日本人。日本人という生き物は「ごめんね」に「ごめんね」で返す生き物だ】
【だからそれを間に受けて謝っているといつまでも「ごめんねスパイラル」から抜け出せない。故にオルティアは謝るのをやめたのだ】
971 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 20:17:10.33 ID:T4xpSgg+o
>>970
「えーっと……その、大丈夫なら良かったんですけど……」

上目遣いに相手を見上げつつ、巫女装束の少女は暫く気まずそうな表情をして。
どうも、過失を他人のせいにしておけないタチのようで。要するに、ここにいるのはお人好しだった。
そして、オルティアの発言を聞いて、表情をぱっと明るくして、顔を上げた。

「私こそ、お魚安く買えなくてしょぼんとしてたので……。
あ、良かったら街ご案内しますか? お詫び代わりに!」

袂から符を取り出し、紙によって指を割いて血で紋を符に刻み。
気を流し込めば即座に符は鳥へと?化して、少女の持つ荷物を持って遠くの山へと飛んでいった。
攻撃に使えるほどの強度は持たないが、ちょっとした荷物の運搬くらいならば容易く出来るようだ。
そして、身軽になった少女はといえば、荷物の重みで冷たくなった手を握ったり開いたりして感覚を確認して。
ぐいっと小さな身体を伸ばせば、にへら、と緩い笑顔を相手に向けてみせるのであった。
972 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 20:48:41.59 ID:8cb11wjc0
>>971
え…案内……?してくれるの……?
ありがとう…!それなら喜んで…!って何やって…きゃっ!?

【目の前でめまぐるしく変わる状況。変化についてゆけずオルティアは目を白黒させている】
【「Uh...What the hell...?」(えーと…今のは……何…?)と思わず母国語で呟いていれば、目の前の少女は此方へとはにかんだ笑みを向けてくる】
【その笑顔を見ていれば自然と笑顔がこみ上げてきて、オルティアもつられて微笑んでしまった】

えっと…私はアメリカって国から来たんだけど…あー…知ってる…よね…?

【普通はアメリカ合衆国という国を知らない人間は居ない。自由の国。世界の中心だ】
【しかし、それはオルティアの知る世界での話。亜人や獣人、異星人が闊歩しているこの世界でアメリカが存在するのかすら、オルティアには疑問だった】

/すみません!返信遅れました…
973 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 20:55:27.10 ID:T4xpSgg+o
>>972
「あめりか……? えーっと、此処らへんは極東なんですけど……。
えと、偶にそういうところから来てるひと、居ますよ? おねえさんみたいな格好いいひとばっかりです!」

口元に指を当てながら、思案をしつつ口をゆっくりと開き、言葉を口にしていく。
目をキラキラさせながら、小柄な少女は自分よりも身長の高いだろう相手を見て、羨ましそうにして見せて。
どうやら、アメリカという大国であればこういった世界に迷い込む人はオルティアだけではないようで。
ちょくちょくこうして街に降りている、お節介焼きの巫女装束の少女は、アメリカ人と交流するのも初めてではなかったようだ。

「でもどうやったらおねえさんみたいになれるんですかね……。
私なんかいっぱい鍛錬してるのにこんなにちんちくりんな身体ですし……」

胸元をぺたぺた触りつつ、なんとも言えない表情でうつむいて。
どうも、女性らしい体型や外見にあこがれているようだった。
そうしつつも、少女はゆっくりと歩き出し、屋台などのある通りへと女を案内していくことだろう。

//いえいえお気にせずっ
974 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 21:15:11.22 ID:8cb11wjc0
>>973
きょ、極東………!?
嘘っ…わ、私…マドリード行きの飛行機に乗ったのに……どうして極東に…!?

【ここは目的地とは程遠い場所だが「アメリカ」という国の存在を確認し、ほっと胸を撫で下ろした】
【どうやらこの怪奇現象に巻き込まれたのは自分だけではないと、それが分かっただけでも収穫だったのだ】
【後は少女の言葉を黙った聞いていたが、「かっこいい」というワードが耳に入ればこちらもはにかんだような微笑みを浮かべて「ありがとう」と返す】

ふぅん……グラマラスな人に憧れてるの…?私はあんまりグラマーって感じじゃないけど…

んんっ……まぁ…キミよりは………あるカモ?
あははっ…!いっぱい食べていっぱい動けばすぐに成長するさっ!

【今度は意地の悪い笑みを浮かべつつ自分の胸元に手を当てる。暫くそのままにやにやしながら少女の様子を見つめていたが、やがて胸元から手を離すと大きく伸びをして、その辺を歩き回りながら続けた】
【オルティアはお世辞にも魅力的な体つきとはいえない。中肉中背、どちらかと言えばスレンダータイプなのだ】
【だが運動は毎日行っているので身体は程よく引き締まり、特に太腿の辺りは雪のように白い肌にはまるで不釣り合いな筋肉の付き方をしていた】
975 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 21:25:01.60 ID:T4xpSgg+o
>>974
「よくある話ですよ? 私の神社にも良く人とか人じゃない人とか迷い込んできますし……。
ふらっと消えちゃう人も居ますから、帰れる時もあるかもしれません! 大丈夫です!」

両手を握りしめて、相手を元気づけるように満面の笑みを浮かべて大丈夫と断言してみせる少女。
相手が驚いた様子や、戸惑っている所を目ざとく感じ、即座にフォローを掛けてみせた。
相手が有るていどホッとしたのを見て、少女の方も自分のことのような微笑みを浮かべるのであった。

「……うー……、小さいころに運動しすぎるとちっちゃいままって言われてますよねえ……。
ご飯とかも食べ過ぎると体型崩しちゃうので、食べ過ぎないようにしてるんです……」

少女の動きなどを見ていれば、どことなく優美な様は簡単に見て取れる。
舞踊などを見たことがあれば、それはダンサーのそれにも近いものだと分かるかもしれない。
袖口から覗く腕も、細いながらも引き締まったものだ。……歩む一歩も優雅な動き。
日常の一挙一動に反映される程度には、舞踊というものが見に染み込んでいるのであった。

「あ、ここの肉まんが美味しいんですよー! 安くておっきいんです! えーっと、二つお願いします!
まひ……もふほ!(はい、どうぞ!)」

少女は屋台の通りへとたどり着けば、小走りで肉まんの屋台へと駆け出して行って。
小さいからだをぴょこぴょこと動かしつつ、肉まんを両手に一つづつ持って急いで戻ってきた。
暖かい内に食べるほうが良いとばかりに、少女は即座に片方を咥えて、もう一つを相手に差し出すのであった。

976 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 21:30:56.22 ID:BUW3AUu30
【大通り近くの路地裏、大通りから覗けばまだ見える位置に苔が身体中に付着した幼女が一人コソコソ】

……ぬぬ………にんげんこえぇ…

【人間を滅ぼすという野望のもと、住処である森林から何とかここまで来たのだが大通りに見える多くの人間に怖気付いてそこを動けないでいる】
【やっぱり住処へ帰ろうか帰るまいか苔だらけ幼女は考える。ここで逃げてしまうことは幼女の気高い(笑)プライドが許さないだろう】
【でも今までに一人しか関わったことのない人間というほとんど未知の生命体にビビりやっぱり動けないでいる】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2014/04/27(日) 21:39:43.23 ID:DwPISJYro
>>976
/
いってもいい?
978 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 21:40:56.27 ID:BUW3AUu30
>>977
/どぞどぞー、よろしくです
979 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 21:47:59.04 ID:DwPISJYro
>>976
「たしかに、人間怖いわよねぇ」

どうも、浮浪系ダークエルフです。
そちらの地元ではどんな扱いかしら。
長耳ぴこぴこ
背後から奇襲気味にいきましょう。

「そんなとこにいると捕まって売り飛ばされちゃうわよ?」
980 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 21:53:36.65 ID:BUW3AUu30
>>979
っ!ぎょええ!!にんげ……ん…じゃない……

【奇襲気味にかかる声に体を跳ねさせびっくらした】
【声の主はおろかなにんげんじゃなくて、長耳ピョコピョコダークエルフでした。ダークエルフとかの知識はないけどピョコピョコ長耳でにんげんではないことが分かったよ】

……ふぃ………私を捕まえようとするやつがいたらそれはバカだ、バカ!

【苔だらけの幼女、自分に自信を持っているもよう。誇らしげに語る】
981 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 21:59:16.08 ID:BUW3AUu30
/次スレ建てるの忘れてましたっ

【異世界】ここだけ世界の境界線★2【歓迎】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1398603485/
982 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 22:00:51.74 ID:8cb11wjc0
>>975
人じゃない人…あ、あれ……とか…?

【少女の話を聞き路肩へと目配せする】
【その先には目つきの悪いトカゲと人を混ぜたような亜人の行商人がオルティアの見たこともないような物を売っていた】
【オルティアはこの世界が自分の知っている世界とは全く異なった世界なのだなという事を痛感させられることとなった】

…えーと…綺麗だよね、身体のラインとかさ
キミってひょっとして踊り子とか…やって……ないよねー…あはは…

【舞踊に必要なボディバランスを維持する為に食事制限をしているのだろうか、彼女は過度な食事を控えていると言った】
【それであの未発達な身体か、などと思案し、その姿がどこか過去の自分と被って見えた】
【オルティアは顔を顰め、過去の記憶を振り払い逃れるかのように首を振る。彼女の記憶は苦いものだった】

【そうしていると自分を呼ぶ元気なあの声。彼女だ。オルティアは表情を明るくし、彼女の方へと歩き出す】
【彼女が手に持っているスティームドバンのような饅頭を受け取り、一言礼を述べてからかぶりついた】
【なるほど、これは美味しい。中国で食べた物に似ていたが、外側がふわふわとしているのが中国のものとは違った】
【極東と言っても色々あるのだなと思いながら彼女に差し出された饅頭を味わう】

………ねぇ、キミ…あなたの名前は…?
私はオルカ…『オルカ・"オルティア"・ルカ』…変な名前でしょ?オルティアでいいよ

【不意に彼女に未だ名乗っていない事を思い出す。これだけ親切にしてもらったのだから、こちらとしても名乗るのが礼儀だろう】
【彼女は自らの名前をフルネームで告げる。気恥ずかしくて普段はオルティア・ルカとしか名乗らないのだが、少女には名乗っても良いような、そんな気がしたのだ】
983 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 22:02:03.03 ID:DwPISJYro
>>980
「バカでも、数が集まると大変よ?
 人じゃないの捕まえるといいことあるんだって聞いたわ」

そう、二千万円とかね!
その場合は能力者だったけど、たぶん苔子さんも好事家に高く売れそうよね。

「あなた、明らかに越境者だもの。
 バラバラにされて、変なお薬に放り込まれちゃうわ!」
984 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 22:10:29.26 ID:BUW3AUu30
>>983
ふ、ふっ……数だけのにんげんなんて私にかかれば一瞬で滅亡なのだ……

【見た目はただの汚い幼女、中身は植物達の怒りを秘めたすごい妖精さん】
【確かに珍しくて高く売れそう、ついでに頭に被ってる毒キノコみたいな麦わら帽子も珍しいから高く売れるかも】

えっきょうしゃ?……なんだそれはっ!
私は薬は嫌いだぞ!!
985 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 22:10:34.44 ID:T4xpSgg+o
>>982
「普通の踊りじゃないんですけど、神様に奉ずる為に基本毎日舞ってますよー。
ご飯とかも供えるんですけど、踊ったり歌うと神様喜びますから!」

神に仕える巫女として、演舞を奉納する為に日々舞を練習し、舞い続けてきた。
この後の人生もまた、髪に使えるためのものであると少女は認識していて。
己の日常が、それを軸として組み上げられていることに対して、少女は何一つ疑いを抱いてはいなかった。

はぐはぐと笑顔で肉まんを食べる姿は、飢えた欠食児童のような食べっぷり。
成長期だろう少女が身体を維持する為に食事制限を欠かさないのは、中々の負担であるのだろう。
食べきった手にのこった生地も確りと食べて、ほふぅと息を吐いて一瞬屋台に目線を向けて。
数秒目線を奪われた後に、ぶんぶんと頭を横に降って雑念を払うのであった。

「奉 冬花(マツリ トウカ)です! ずーっと向こうの町外れの山の神社で巫女やってます!
オルティアさん、ですね! よろしくお願いします! えへ……、友達ですね、友達!」

相手がフレンドリーに自己紹介をしてきたのを受けて、少女は飢えた様子からころりと表情を笑顔に変えた。
身振り手振りをする幼い動作をしつつも、確りと己の名前を口にして。
小さく細いながらも豆だらけの厚い皮の掌を持つ右手を差し出して、首を軽く傾げ微笑んだ。
986 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 22:16:47.39 ID:wso+FjMWo
>>984
「ただの人間相手ならそれでいいのだけど、
 あなた、見た感じマイコニドか何かの眷属よね?
 燃やされるのはきついんじゃない?」

ひょいっと、指にはめた指輪を見せた。
次の瞬間、火がめらっと。
炎系のマジックアイテムですね。

「こういうの、お金で買えちゃうの。
 あたしだけでもこういうの使えるし」

さらに手のひらをくるっと返して、その上に黒い蝶がふわっと。
そのままひらひら飛ばしてみましょうか
987 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 22:21:55.03 ID:BUW3AUu30
>>986
まいこに…?
別に炎とか平気だけど…?…びょえぇ!!炎!危ない!!

【次々現れる言葉に疑問符浮かべまくり、幼女だから仕方ない】
【苔だらけに炎なんて見せたら狼狽える!、狼狽えた。】

ふおぇっ……チョウチョになった……すげー……

【一連の流れに口を開けて驚くばかりである】
【同時にダークエルフさんは幼女に「すごい人」のレッテルを貼られました】
988 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 22:28:25.27 ID:NbYOwpuro
>>987
「キノコか何かの精霊じゃないの?」

精霊さんが普通にいる世界からの越境者さんでした。
なので、そういう生き物と誤解した模様。

「もっと大きな火を使う人間だっているわよ。
 はやく得意な場所に隠れた方がいいわね。
 行き先がないなら、ちょっ案内してもいいけれど」
989 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 22:33:06.31 ID:8cb11wjc0
>>985
………へぇ…見てみたいなぁ…?

【一瞬期待を込めた視線を送ったが、彼女の食べっぷりを見て悟られぬように眉を顰める】
【昔、オルティアにはろくに食事も摂れない、摂らせて貰えない時期があったのだ彼女の食べっぷりは昔の自分を彷彿とさせた】
【ただ、決定的な相違はその表情にある。彼女は食を楽しんでいるが、オルティアは違った。彼女は生きるため、必死で食事を頬張っていたのだ。そこに笑顔はない】

………………ッ………

【辛そうな表情を浮かべていたが、彼女が此方へと視線を向けるのを察知すれば、無理矢理に急いで表情を明るいものへと変えて】

トーカ……トウカね!宜しく…!トウカ!
私達……もう、友達だよね…?

【不慣れな発音、日本語が流暢な彼女だったが、珍しくぎこちない呼び方で彼女の名を呼ぶ】
【微笑みかけられれば、オルティアもまたそれを返し、彼女の好意に応える。変な話だが「彼女にぶつかってよかった」と、オルティアはそう思った】
【そして先程手を繋がれた時にふと感じた違和感、その正体に気がついて】
【豆だらけのその手を、きゅっと優しく握った】
990 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 22:34:36.29 ID:BUW3AUu30
>>988
ギクゥ!…………な、何故分かったきさま……

【思わず分かり易い反応してしまったため隠すことを諦めました】
【自然を大切にしない人間に植物プンスカ→滅ぼそう。こんな感じで生まれてきた幼女なのです】

別に火なんて怖くないっての!
ん……じゃあにんげん滅ぼしに行きたいから案内しなさい……

【なんという無茶な要求、ダークエルフさんの困惑か普通に案内するか、反応を待つ】
991 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 22:42:04.17 ID:T4xpSgg+o
>>989
「えっへへ、いつでも見せますよー。良く街のお祭りに呼ばれて踊ったりもするんです!」

通りの開けた所に出れば、軽快なステップを踏みつつ、くるりくるりと回ってみせる。
手指の動作は精妙で、しかしながらその動作は本来あるべきものが掛けているような印象を与えたかもしれない。
そう、例えばそこに刀≠ェ有ったならば――、そう思わせるような動作。
刀を握ることで、その舞は恐らく完成するのだろう。それは、舞踏でありながら武闘であったのだ。

「はいッ、冬の花って書いてトウカです! ……えへ、友達とか居ないので、嬉しいです。
その、変ですけど、ぶつかってよかったかなーって……」

草木が枯れ果てる冬に咲く花を意味する孤独な名。冬花(トウカ)。
友達が居ない寂しがり屋の少女は、相手が優しく手を握ってくれるのを感じ、豆だらけの手で弱々しく握り返すのであった。
そして、照れたようにはにかんだ笑みを浮かべて、くいくいと手を引いて、少女はまた歩いて行く。

「神社の方なんですけど、結構景色のいいところあるんですよー。ちょっと歩きますけど、街が綺麗に見えるんです!」

そう言いながら、変声期を終えていない高い声でハミングを漏らしながら、少女はひょこひょこと相手を導いていく。
暫く歩けば、町外れの山門へとたどり着いて。少女はおもむろに、腰の小太刀の一つを引き抜いた。

「……よッ、と……っ」

精妙な動作で、幾度か空を刃で裂き、柄にぶら下げた鈴の音を三度鳴らす。
そして、納刀の金属音を響かせると同時、精気が周囲に解き放たれ、山道を淡い光が照らしだした。
光を背に少女は微笑み、また相手を導いていくだろう。
992 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 22:44:41.45 ID:3UsKBYOQo
>>990
「知り合いに似たようなのがいるのよ。
 向こうは樹の精霊だったけど」

まぁ森人なんかと訳されることもある種族だし、変な知人は多そうです。
地元はまだ自然多そうですわ。

「そうねぇ。
 どうやって滅ぼす予定かは知らないけど、
 作戦考えれる場所へ行きましょ」

……まったく気にせずすたすたと歩きだした。
滅ぼすの否定せんのか、こいつは
993 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 22:50:43.78 ID:BUW3AUu30
>>992
ふーん……私のが強いだろうけどね…

【出処不明根拠不明の自信を振りまく】
【きっと妖精の中で一二を争うほどのプライドの高さ】

本気出せば二秒ぐらいで滅ぼせるんだけどね……
む、手伝ってくれるの!?

【流石ににんげん滅ぼしを止めようとはしないだろうとは思ったがここまでスルーとは、若干驚き】
【目をキラキラさせてもしかしたら協力者が増えるかもみたいな目線を送る】
994 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 23:04:57.38 ID:DwPISJYro
>>993
「木ノ子が木に勝てるのかしらね?
 ちなみにあたしはお手伝いの方が得意なんだけど」

妖精族の扱いになれてるわけではありません。
先輩風ピューピューなのです、本来。
どちらかといえば、子供の相手してる感じ?
そのまま路地を抜けてちょっとした公園の方へ

「本気を出してすぐなら、本気を出す準備をしないといけないわ」

ちょっと木をかき分けるとそこには
なんでか着陸した宇宙船がありました。
看板には“純喫茶『宇宙船』”の文字。
ナチュラルに中に突入。
……デザインラインを無視して、中は古風な喫茶店なのが謎です。

「甘いものはお好きかしら」
995 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 23:12:42.79 ID:8cb11wjc0
>>991
/すみません!寝落ちしそうなので…続きは明日になってしまっても構いませんでしょうか…?
/不都合があれば切って頂いても構いませんので…申し訳ありません…
996 :奉 冬花 ◆GOD/3CI1vU [sage saga]:2014/04/27(日) 23:14:46.29 ID:T4xpSgg+o
>>995
//明日は一〇時頃になりそうですが、それでも良ければ大丈夫です! おやすみなさい!
997 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 23:19:10.43 ID:BUW3AUu30
>>994
ぐぬぬ……偉そうにしやがってー……

【先輩風ピューピューなダークエルフ、幼女は何か軽くあしらわれてるみたいでぐぬぬする】
【ぐぬぬして睨みつけながらしっかり後ろをついていく】

…ふおぉ…!すごい!ひみつきちだ!ひみつきちだ!

【ちゃっかり宇宙船が花とか踏み潰してないか植物フィルターで確認、大丈夫だった】
【看板の文字をがんばって読もうとするけど、唸り声しか出てこないので諦めて中へ】
【ジャングルチックな内装だったら大喜びだった。でも宇宙チックだったら落ち着きが無くなって作戦会議どころではなかっただろう】

甘いのは好きだよっ!
998 :[オルティア・ルカ] >>85【ブライニクル・アレイ】極海の悪魔 [sage saga]:2014/04/27(日) 23:21:30.84 ID:8cb11wjc0
>>996
/ありがとうございます…!ごめんなさい…
/では十時ごろに!おやすみなさい…!
999 :アメリア@どうやらNPC長耳※更新中につき旧データ [sage]:2014/04/27(日) 23:27:02.90 ID:NbYOwpuro
>>997
簡素な椅子にホログラフィを重ねてるのです。
なのでデザインラインは可変。
今日はちょっとレトロな感じ。
店長さんは30手前くらいの若白髪な眼帯お兄さんでした。
ダークエルフとアイコンタクト。

「ならきっと気にいるわ」

カウンター席に座ったら目の前にフルーツタルト(大)とカルピスが置かれます。
人間の施しを受けるか否かが問題だ
果物はそもそも食われるために進化した部位だから、きっと問題ないけどな
1000 :[アウラ・ハイペリカム]>>133【MOSS】粘菌爆破 :2014/04/27(日) 23:35:05.74 ID:BUW3AUu30
>>999
〜♪

【レトロな感じの椅子にドカッと座ってレトロな感じの机に両腕を置く】
【この行動で幼女の身体から落ちた苔で椅子と机が汚れてしまった、でも店長さんは優しいからきっと大目に見てくれる】

うひょう!!美味しそう!!

【出てきたタルト(大)を間も無く苔だらけの手で掴んで嬉しそうに食べた。】
【毒入ってるとか1mmも疑わない、この分だとにんげんに簡単に騙されそうだ】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
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大学生だが出会いなさすぎて毎日涙で枕濡らしてる @ 2014/04/27(日) 23:27:23.95 ID:NvcOA0cT0
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穂乃果「転校するんだ…」 @ 2014/04/27(日) 23:23:19.30 ID:IZVHJWuJo
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麒麟◆KIRIN//2dcの奇妙な冒険 第6部 @ 2014/04/27(日) 23:13:10.04 ID:GcQfvrD9O
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男「結局終わっちゃったな」 クソスレ注意 @ 2014/04/27(日) 23:10:25.01 ID:ZTDzkMf70
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男「謎の少女が家の前に立っていたのですがッ!」 @ 2014/04/27(日) 22:43:42.31 ID:h5Apappp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398606221/

提督の日記(艦これ) @ 2014/04/27(日) 22:37:17.73 ID:tH8rEix60
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P「>>3のパンツだ!」【10枚目】 @ 2014/04/27(日) 22:31:47.70 ID:24xpmoaA0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398605507/

鶫「最近お嬢の様子がおかしい」 @ 2014/04/27(日) 22:29:51.81 ID:RCE6LDDw0
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