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【俺能世界】俺が能力授けるからこの世界で戦え【新世界】Part32 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/10(土) 21:15:21.04 ID:2tX4bnnfo
ようこそ、厨二病隔離スレへ
このスレは周りから新たに能力をもらって
厨二力を爆発させ壮大な「バトル」を行うスレです

※ ここは能力による「戦闘」を主としたスレッドです ※
※ 過度なインフレや決定的な語句にもご注意ください ※
※ 貴方が絡んでいる相手も貴方と同じ人間です。 皆が主人公ということを忘れずに ※

● まずはしたらばの専用スレで能力をもらいましょう
● 能力は原則一人一つ。 奪ったりコピーする能力の場合はこの限りではない。
**スレを跨いでのキャラ・能力引き継ぎオーケイ
**殺害対象の能力を自身の能力と交換可能(任意)
**奪った能力は宝石として出現、取り込んだものが能力を得る(宝石の複製や持ち歩きは不可)

◇作ったキャラの安価を名前欄に書きましょう(例として>>66のキャラであるなら >>66 と名前欄に記入する)
◇能力は死亡により再取得。
◇能力の使用などに関しては空気を読んで調整する。
◇荒らしは黙ってスルー。

◎戦闘之スヽメ◎
会話文(例:からあげうめえ)
【行動(例:?ゆっくりと近づき、殴りかかった)】 ※「刺さった」とか確定させるとそれ以上広がらないので無し
こんな感じでやると分かりやすい。俗に言う「ロール」。 
ヒールを担当して場を盛り上げるのもよし、商人、鍛冶屋的な能力を懇願しほそぼそとサポートに回るのもよし。
複数人数で徒党を組み勢力を広げるもよし、正義のヒーローとして君臨するもよし。

次スレッドは>>900、出来ない場合は再安価
次スレッドを立てるまで>>950からは減速すること(重複回避)
また立てれなかった場合そのテンプレを貼るといいかもしれません


したらば
http://jbbs.shitaraba.net/internet/19660/

俺能wiki
http://wikiwiki.jp/nanasia777/?FrontPage

[俺能の世界]

それは、貴方達が今住んでいる世界とは全く別の世界だ

貴方達の住んでいる世界では架空の存在とされている『悪魔』『天使』などを筆頭に、様々な『化け物や精霊』つまり『人外』がそこら中に蔓延り生活している

勿論その世界には人間も生活しているが、その人間すらも貴方達が住んでいる世界とは全くの別物
それらは様々な『異能』……つまり『能力』を持っている。

その『能力』は先天性で生まれつき持っていた者や
能力を一つだけその身に宿した宝石≠使用して能力を得た者
更にはその自身の種族に因んだ能力を所持する者など
様々な方法で能力を得た『能力者』がこの世界には蔓延っている。

しかし、この『能力者達』に共通している事がある…

それは…確かにこの世界にその能力者達は産まれ育って生活していて
その胸の奥には『能力を宿した宝石』が隠されていて、その能力者本人の生≠ェ感じられなくなった時、身体の外に出てくるという事だけ…


今日も何処かで…
『能力者』は『能力者』との戦闘を繰り広げている…
※前スレ
【俺能世界】俺が能力授けるからこの世界で戦え【新世界】Part29
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1398610040/
【俺能世界】俺が能力授けるからこの世界で戦え【新世界】Part31
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1399031263/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713861164/

トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713798788/

【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713788018/

ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713736565/

【安価】少女だらけのゾンビパニック @ 2024/04/20(土) 20:42:14.43 ID:wSnpVNpyo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713613334/

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

2 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 21:20:12.64 ID:DJdRbs8k0
//一乙!
3 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 21:20:32.33 ID:DJdRbs8k0
//一乙!
4 :【鈴】 【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/10(土) 21:36:34.65 ID:2HYUUlz3O
>>1乙です(´・ω・`)
5 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/10(土) 22:28:00.26 ID:ZcXMW5bS0
//>>1乙です!
6 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/10(土) 22:28:21.33 ID:+cznXxdn0
/いちおつです!
7 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/10(土) 22:28:50.58 ID:Qw71Pbow0
//いちおつです!
8 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/10(土) 22:29:09.74 ID:cyR2G9jCo
//いちおつです!
9 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/10(土) 22:35:37.42 ID:6CqOdbAIo
/乙です

じゃあ……ほんとうだというのね。現実に起きたことで、常習犯だというのね

【カチン、と少女の中でスイッチが入った。目の前の恐怖が別の恐怖で凌駕される】
【誰かに見られる前に、この場所と目の前の殺人鬼を片付ける。それだけの思考に】

分解、再構築……exe[混凝土の蜘蛛糸]

【瑠璃に纏わりつくコンクリートの糸が動いた】
【素早く伸ばし、鈍く襲ってくるゾンビを縛って拘束しようとする】
【糸ではあるが強度はコンクリート並であり、縛れば強い拘束力を発揮する】

可哀想だけれど、あなたはもうヒトではないから

【鋭い視線をマカリスへ向けた】

あなたのポリシーに反するのならしょうがないですね
今日のところはわたしがあなたを[ピーーー]ということで

【もう一歩前へ歩く。カツン、と高く足音が響いた】
10 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/10(土) 22:40:48.79 ID:l9vB1wyZ0
/いちおつです

>>1000天子さん

………天子…さっきお前、あの館で言ったよな…
俺はもう必要じゃないって…だから俺を殺すって……
…それで何度も何度も……俺を刺した

【相良は精神的に極限まで追い詰められていた。故に冷静な判断ができないでいる】
【彼は天子を冷たい眼差しで見つめたまま続ける。彼の身に何が起きたのかを】

お前の…俺を刺す時の表情(カオ)が嫌だった…まるで天子じゃないみたいだった…
それでオレは…「もう二度と近付かないから…そんな姿をオレに見せないでくれ」って言ったよな…

【相良は天子を愛している。この世の何よりも。あの世を含めたって天子に勝るものはない】
【そして天子に虐げられ、拒絶された】
【それは相良の拠り所全てを失う事を意味していた。『うち』の焼失も含めてだ】

なのにお前はまだ…オレを苦しめるのか…?オレはどうしたらいい!?
オレは……どうして………

……お前を愛しちゃ…いけないんだ……?

【そして相良は困惑し、嘆く。それは自らを拒絶した筈の少女が再び目の前に現れたからだ】
【訳が分からない。自分を殺そうと躍起になっていた彼女は、今度は自分に向けて何時もの愛情に満ち溢れたあの眼差しを向けているのだ】
11 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/10(土) 22:51:11.00 ID:QgDgAM32O
/乙
>>9

【一瞬のうちに使役するゾンビが拘束されるのをみた彼女はこれはキツイな…そう思った】


あー、行けよ大男

【逃げる作戦を考えながらも使役している大きな死体を動かし古金に向かわせ大振りなパンチをさせる】

12 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/10(土) 22:58:30.66 ID:6CqOdbAIo
>>11

ずいぶんと適当な……それが人を平気で殺せる精神ですか

【大男の死体まではコンクリートの糸で止めたところで、拘束する前に砕かれると予想】
【風を再構築、風の糸を毛玉のように丸めてクッションにし、大振りなパンチを受けとめた】

きゃあ!

【パチン、と風の糸はあっさりと砕け散る。強度がないのだから当然だ】
【代わりに弾けた際に圧縮された空気が、爆発したように風を撒き散らした】
【その風圧で辛くも直撃は避けたが、一瞬でもパンチを受けとめたせいで腕がじんじんと痺れて痛い】

近接戦闘が、というよりも……あの子との間に大男を挟み込んでいるというのがまずいですね

【倒れこみながらアスファルトを分解、再構築、ドレスにして身体にまとい、大男を見上げた】
13 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 23:06:41.25 ID:DJdRbs8k0
…あんなので金もらえるのかぁ
【パントマイムのようなことをしているのを見て呟く】

俺の方が凄いことできるし
それすれば大金持ちになれるんじゃね?
【ハッとなにかに気づいたような顔をしてバットを取り出す】

さぁ皆さん見てて下さい!
このバットで地面を叩いてその反動だけであの屋根の上に飛び乗って見せます!
もしできたらお金をおねがいしまーす!
「えぇー無理だろ」
「もしできたら財布ごとくれてやるよ」
【見物客の一人の言葉に目を光らせる】

言ったな!絶対財布ごともらうぞ!
「あぁ、もしできたらくれてやるよ!」
【できるわけがないと思っているのか周りも似たようなことを言い始める】

よっしゃ!見てろよお前等!
ウラァッ!
【満面の笑みでバットを振りかぶり全力で地面にたたきつける。その瞬間能力の力で上空に吹っ飛び、見事屋根の上に飛び乗る】

はっはっはぁ!どうだ成功したぞ!
金を寄越せ!ハリーハリー!
「なん…だと…」
「嘘だと言ってよ…」
【そんな事を言いながらも金を置いていく】

はっはっはっ!やっぱり俺は天才だぜ!
【金を拾い高笑いしている】
14 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/10(土) 23:09:54.14 ID:QgDgAM32O
>>12

大男だけじゃキツイかな~サラリーマンの死体は拘束されたし、家に帰って死体補充したいなー

【そんなことを考えながら着々と逃走ルートを考えてゆく】

大男!!もう一度パンチだ!!!

【さらなる時間稼ぎのために大男にパンチをさせるのだった】

にしてもドレス姿綺麗だな…殺したい
15 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/10(土) 23:14:02.25 ID:+cznXxdn0
>>10
館……?なんだよソレ……何言ってんだよ……!

【向けられる冷たい眼差し、やはり心が痛む】
【冷静でないケンを宥めることは天子には出来ない、ケンの言っている言葉が余りにも不可解でそれをすることは出来なかった】

意味がわからねぇよ……ケン……あたしがいつケンを刺し殺そうとしたんだ……
ケンが……ケンが必要じゃないわけないだろう……!
だから…愛してくれよ……いつものケンに戻って……

【困惑、ケンと同じ感情の天子。ケンにとっての天子が、ケンを拒絶し虐げたことは天子自身は一切知らない】
【また『玲』の時のように幻覚でもみていたのかとさえ思う】
【しかしケンの冷たい眼差しからは心の底から絶望していることが伝わる】
【絶望から救いたい、そんな気持ちでアマコの拒絶を天子は否定する】
16 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/10(土) 23:19:09.42 ID:6CqOdbAIo
>>14

お褒め下さりありがとうございます。なんだったらあなたにも作って差し上げましょうか?
デザインは拘束服(ストレイトジャケット)になりますけれど

【打撃を封じる手段はない。しかし防御手段はすでに作り上げた】

exe[土瀝青の礼装]、アスファルトを砕くほどの力はあって……っ!?

【――はずだった】
【たしかに大男の拳はドレスで止まっている。しかし衝撃翌力までは無効化できない】
【胸部を強打されたおかげで弾き飛ばされ道を転がった。一瞬、息が止まった】

げほっ……えほっ……大男さんにはお好みの服じゃなかったというのね
だったら……これは、どうかしら

【タタタン、タタタンと地面を叩き、自分の周囲そこら中からアスファルトを再構築していく】

分解、再構築、exe[土瀝青の手袋]
お手をどうぞ。キスを許します……なんて

【6つのアスファルトのグローブを握りこぶしにして、糸を伸ばすように操作、大男へ打ち付けようとする】
17 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/10(土) 23:23:40.31 ID:0NjEjz9po
【先ほど殺したヤクザの仲間らしき者たちにオットーは囲まれている】
【何かを叫んでいる、どうせ敵討ちだとか、どこの組だとか…そんなところだろう】
【だが、今のオットーにはただの獲物でしかなかった】

ピーチクパーチクうっせぇなァ
群て武器を持って強くなったつもりか?
やっぱ劣等種はバカだな!ひゃははは!

【今まで抑えてきた衝動が限界になってきている】
【人を[ピーーー]ことで快楽を得る快楽殺人者】
【とりあえず、目の前の奴を殺そう、そう思って一歩前にでると、数発の弾丸がオットーを襲ったが、直ぐに再生し傷は塞がる】

【男達は化物でも見たかのように逃げ出した】

いいぜェ…逃げてみろよ!でなきゃ殺した感じがしねぇからなァ!!

【そこからオットーが男達を全て[ピーーー]地獄絵図のような光景が広がった】
18 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/10(土) 23:26:37.73 ID:l9vB1wyZ0
>>15
……『あの館』でだ…オマエも分かってんだろ…?仕事で能力者を集めてた館だよ…!!

【あれは夢や幻なんかじゃない。ちゃんと天子の暖かさもあったし…髪の毛だって天子の匂いがしたんだ】
【心地よい香り。でも今は】

………オレは…オレはどうしたらいい…?
お前に必要じゃないって言われて…お前に愛してくれって言われて…オレは…

【相良は崩れ落ち頭を抱える。どうにも出来ない。自分には】
【ただ翻弄されるがまま、圧倒的な絶望に流されるままなのだ】
【もうやめてくれ】

………天子……オレ、どうしたらいいんだよ…

【絶望から逃れる為に相良は、『ケン』は涙を流した】
19 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 23:31:07.17 ID:DJdRbs8k0
>>17
いやーもうけたもうけた!
【金を拾い上機嫌に歩いていると違和感を感じ路地裏に入る】

…なーんかいやな予感がするなぁ
ま、俺様は最強だからなにがあっても問題ないけどな
【強がりを言って進むと死体とオットーを見つける】

…なにやってんだ?お前?
【バットを握りながら問う】
20 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/10(土) 23:34:57.26 ID:QgDgAM32O
>>16
ごめんなさいねー、シスター服が一番好きなんだわ

【大男は古金の攻撃を受けて倒れる】

はぁ、逃げるのはやめにしたよ…大男はまだ動けるかなー…

動いた動いた

【大男は立ち上がる】

…さてと私も戦うか〜、まあ伊達にあんな大男の死体背負って歩いてるからね力はあるんだわ
【そういうと彼女は手をぶらぶらさせた】

いくよー

【古金に向かってダッシュしてキックするマカリスそして大男はパンチを繰り出す】
21 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/10(土) 23:37:30.10 ID:0NjEjz9po
>>19
んあ?なんだお前?

【海堂の方へ無理向き反応する。その姿は返り血や自分の血などで真っ赤に染まっている】
【しかし、オットー本人には傷一つとして残っていない】

何やってるかって?見りゃわかんだろ?
欲を満たすためにコロしてたんだよ

【そう答える顔は悦になっていた】
【そして、海堂の方へ一歩近づいた。海堂も標的となっていた】

残念だったなぁ…
お前は今から俺にコロされるんだよ
運が無かったな…ひゃははは!
22 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/10(土) 23:43:01.18 ID:+cznXxdn0
>>18
そ、そんなの知らない!あたしは今日一度もケンと会ってなかった……!

【朝起きて、仕事へ行って終わって、やっとケンに会えたと思えば、返ってきたのは冷たい眼差しと拒絶だけ】
【こんなに悲しいことがあろうか】

【絶望から救いたい、そんな単純な気持ちはケンを更に絶望の波へと流させてしまった】

……ケン………っ!

【絶望に追い詰められ涙するケン。それを見て天子はケンを抱き締めようと近づいた】
【何故それをしようとしたのかは分からない。それをして何になるかも分からない。でも同じように自分が涙した時、愛しいひとはこうしてくれた】
23 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 23:43:34.85 ID:DJdRbs8k0
>>21
…なら、見逃すわけにはいかねぇよな
【手に一つ鉄球作り出して軽く上に投げる】

さて、野球はもう止めてっけど
プレイボールといこうか
【鉄球をバットで打ち抜きオットーに向けて飛ばす】
24 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/10(土) 23:53:15.61 ID:0NjEjz9po
>>23
ベースボールか…
ティーンエイジャーの頃以来だな

【そう言いながら、片手で鉄球を受け止める】
【恐ろしく鈍い音がする、間違いなく骨は砕けているだろうが】

いい球打つじゃねぇか
そういえばベースボールと言えば乱闘が付き物だったよなァ!

【鉄球をその辺に投げ捨て海堂に突っ込んでいく】
【距離を詰め顔を目掛け殴りかかる】
25 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/10(土) 23:54:00.77 ID:6CqOdbAIo
>>20

 それは残念。しかし歓迎しましょう。

【ドレスでは受けとめられるが、確実にダメージは蓄積するはずだ】
【大男から受けた攻撃は決して弱くなかった。いまでも瑠璃の胸に鈍い痛みを残している】
【両手はすでにグローブの操作で塞がっていた。だから、少女はカツン、と足を鳴らした】
【両方の足元からアスファルトの糸が伸びた。それこそタイツに使うような極細の糸だ】

 我慢比べと行きましょう?

【両腕は操作のため使えない。二人の攻撃をドレスで受けとめようとした】
【しかしさすがに装甲が薄かったのかドレスにヒビが入り、吹き飛ばされた】
【自動車ではねられたように吹き飛ばされ、ごろごろと地面を転がる】
【キックが胸に、パンチが腹部に当たり、息が止まって肋骨が折れたようだ】

っ……ぐぅぅぅ……!


【アスファルトの強度の極細糸が高速で当たれば、十分な切断力を発揮するだろう】
【紙で指を切るように、それよりも細く鋭利で足元から生み出された糸は、素早く正面から大男の両足とマカリスの足を狙う】

【さらに6つのグローブにしていたアスファルトを分解、1番手(極太の糸)にしてネットに再構築】
【瑠璃へ攻撃したマカリスと大男の、足元と背後から網となり襲い掛かる。極細と極太の二段攻撃だ】
26 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/10(土) 23:58:43.87 ID:DJdRbs8k0
>>24
うけとめた!?
【鉄球を受け止めた事に驚く】

乱闘か
なら野球じゃないな
【体をそらして拳を避ける】

じゃあ喧嘩だ!喧嘩!
久々の喧嘩をしてやらぁ!!
【バットを振りかぶりオットーの脇腹を殴りとばそうとする】
【当たれば能力の力で最低数mは吹き飛ぶだろう。】
27 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/11(日) 00:05:29.23 ID:IUlG/T/Ko
>>26
ぐおっ!

【ただのバットでの攻撃だろう…そう思っていたためになんの対策もしていなかった】
【骨が砕ける音と共にそのまま数メートルほど飛ばされてしまった】

くくく…いいねェ!
いいぜ!劣等種の割には楽しませてくれそうだな!
【しかし、それもすぐに再生され何事もなくオットーは立ち上がる】
【そして、落ちているゴミ袋を海堂に投げつける】
【それで視界を隠しオットーは海堂の後方へと回るつもりだ】
28 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 00:08:34.00 ID:ek3crIqpO
>>25

っ…
【天性の勘が彼女には備わっていたのだろう古金にキックをいれた直後に彼女は動く】

大男!!

【使役されし大男はマカリスを掴むと大きくぶん投げたそして直後大男は足を切られ網に襲われる】

ガッ…くそ痛い

【背中を打ち付け着地というには少々無様に地面につくマカリス】

大男やられたか…お気に入りだったのに

【お気に入りの大男が無残にもやられてるのをみてショックを受ける】

だがまあ相手にダメージは与えたし
逃げるのやめたと言ったけど逃げるかー

【そう言って彼女は自宅を目指して走る大男を背負ってない分速いが背中にダメージを負ってもいるので速いっちゃ速いレベルの速度だった】


29 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 00:12:12.11 ID:r/5J2djj0
>>27
俺が劣等種?
違うな!俺様は新種だ!
【バカな事を言いながらゴミ袋を殴り吹き飛ばす】

ははーん、なるほどな
お前の目的はわかった!
【そう言うと二つの鉄球を作りバットで壁に向けて打つ】

はっはぁ!どうだ近づけないだろ!
【今は海堂の周りを高速で鉄球が跳ね回っている。近づこうとすれば当たるだろう】
30 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/11(日) 00:16:32.55 ID:EA5eXRzzo
>>28
追いついて処分しておきたいところだけれど……
げほっ……無理か。でも、いずれ必ず……あんな人は、消さないと

【せき込み、そのせいであばらに響いた痛みで蹲る】
【マカリスが逃げるのを止められなかった】

【その代わりに元サラリーマンと大男に触れて分解、糸にして自分自身の体へ通す】
【更に自分自身の一部も糸にして、傷になっていたところを編み込んで修復する】

気持ち悪いからあんまりやりたくないんですけれど……っつっ……!

【生体部品として死体を取り込み傷を修復した。しかし痛みまでは消えない】

はあ……とりあえずは安静にしますか

【辺り一帯を一度糸にして分解、再構築して殺人と戦闘の痕跡を完全に消し去った】
【そして、マカリスが逃げた方向とは別の方へ歩き出した】

//こんな感じで〆ですかね?
31 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/11(日) 00:19:07.01 ID:IUlG/T/Ko
>>29
はっ!おもしれえことするじゃないの!

【高速で跳ねる鉄球、それを恐れずに海堂に突っ込んでいく】
【無論、鉄球は横腹や腕などにヒットするが、オットーは怯まない】

これで怖気づいて近づかないって思うのが劣等種だ
わかったかガキぃ!
【鉄球を喰らいながらも海堂の腹を目掛けて蹴りを繰り出していく】
32 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 00:20:25.24 ID:ek3crIqpO
>>30
/そうですね、戦闘楽しかったです
33 :【古金瑠璃】……能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/11(日) 00:21:37.86 ID:EA5eXRzzo
>>32
/私も楽しかったです。ありがとうございました
34 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 00:26:01.35 ID:r/5J2djj0
>>31
うそぉっ!?
【鉄球が当たりながらも突っ込んできたことに驚き反応が遅れて蹴りを食らう】

痛ってぇな!
【そのまま後ろに跳び距離をとる】

あいつ何なの?何で骨折れたのに治ってるんだよ!
意味分からん!
【鉄球を三つ作りだし全て同じ場所に当たるようにオットーに向けて打つ】

これでも食らえ!
あと能力教えろ!
35 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/11(日) 00:32:56.02 ID:IUlG/T/Ko
>>34
ひゃははは!!
いいぜ!今の俺は気分がいい…
教えてやるよ…
【三つの鉄球を全て腕に受ける、このとき除けようともしていなかった】
【腕はあり得ない方向に折れ曲がり、骨も付きでている所もあるが】

…っつー、結構いてぇな
【そう言っている内に、ぐちゃぐちゃになった腕が高速で再生していく】
【傷一つとなく腕は元通りになった】

見てのとおりだ…
傷を負っても高速で再生する
これが能力だ…まぁ、いろいろ応用とかできたりすからこれが全てってわけじゃないけどな
【そう言ってニヤニヤと笑っている】
36 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 00:37:41.56 ID:r/5J2djj0
>>35
なんだよそれ!
チートかよ!ずりぃぞ!
【再び手の中に三つの鉄球を作り出す】

弱点はあるはず!
内蔵は治らないとか!
ちゅーか、ないと俺逃げるしかない!
【鉄球を打ち出す。狙いは左胸、首、右目だ】
37 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 :2014/05/11(日) 00:46:13.01 ID:IUlG/T/Ko
>>36
はっ!もうタダで喰らってやんねーぞコラ!

【三つとも紙一重で躱し、海堂に突っ込もうとする】
【そのとき、パトカーのサイレンの音…どんどんこちらに近づいてくる】

…チィッ!いいところだったのによ…
この勝負はお預けだ劣等種…
また、いつでもかかってこいや
【そう言いながら路地の暗闇へと姿を消して行った】

//すいません、眠気が…
これで〆にさせてください
38 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 00:51:09.50 ID:r/5J2djj0
>>37
あっ待て!
【追いかけようとするがパトカーに気づき止める】

やばいやばいやばい!
ここで誤解されたらしゃれにならん!
【地面をバットで殴り上から逃げる】
ったく危ない危ない



/ありがとうございました!
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) :2014/05/11(日) 03:07:07.68 ID:tAq2Sy0f0
40 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 08:22:23.81 ID:kHywFoIzo
//前スレ>>913から続きです

佐官……?それが君の家族を襲った……?なんで、なんのために
41 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 08:57:01.75 ID:hObwgn+Ro
>>40
…知るわけないだろ
知ってたら、僕だって何か行動するさ

【ふっ、と小さくため息をついて】
【少年は諦念の浮かぶ瞳で少女を眺める】

どちらにせよ、その物語はもう終わったことなんだよ
流石の正義の味方だって、過去を遡ることは出来ないでしょ?

【暗い表情、いつもの小馬鹿にしたような口調で少年は言う】
【過去に遡る能力、そんなものがあれば…】
【…月の満ち欠けが偏ることも、無かったことに出来るのに】
【そう考えて、小さく自嘲気味に笑った】

/すいません!昨日は忙しく、なかなか顔を出せませんでした!
/お好きな時にお返しください!
42 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/11(日) 09:32:38.72 ID:f6G7s3yk0
>>22
…………ッ

【不意に、自分を包む暖かな感触。その正体は愛しいひとの抱擁】
【涙は止まり、ケンは困惑したような顔で天子を見上げる】

……ぁ…まこ…?
どうして……俺は…もう…必要(いら)ないんじゃ…?

【そのまま暫く天子の顔を見つめていたが、やがてまた天子の胸に顔を埋める】
【『安堵』に包まれ、安らぐケンが心から想うのは】

【………良かった…!】

【自分が赦されたのだという安堵。危険な仕事をえらんでしまったという悔恨】
【そしてなんだかやっと本物の『天子』と再会できたかのような、そんな懐かしさ】

「なぁ…そういえばオマエこういう都市伝説知ってる?」
「え〜?何何?」
「なんかさ、町中の能力者を掻き集めては精神にダメージを与えまくる『黒い館』ってのがあるんだってさ」
「ぇ…なにそれサイテ〜…」

……………!!

【ケンが懐かしさと安堵に浸っていると、イチャイチャしながら隣を通り過ぎる能力者の2人組】
【その2人組の口からはケンのよーく聞き慣れた『言葉』が…】

「なんでもその館、友達とか大事な人とかに襲い掛かられたり貶されたり…かなりヒドいらしいよ?」
「ありえない…マジありえないんですケド…」

な………な……ぁ……っ…!?///
あ、ありえねェッ!!!

ぐゥ………!『てんこ』ォ!!

【まさか、まさかあれは黒い館の生み出した幻覚だったのか!?まさかそんな、ありえない】
【相良は天子の最も嫌う呼び方でその名を呼ぶ。もし天子が本物だとしたのなら………】

/ぐぬ…すみません…寝落ちしちゃいました…
43 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 09:43:26.70 ID:kHywFoIzo
>>41
………そうか……確かに僕は過去を遡れない、ただ空を飛べるだけだ……

でも、それなら今、その「佐官」というやつを探し出してみようよ。直接あって話を聞いて……
44 :【鬼憑き】藤黄 朔夜 [saga]:2014/05/11(日) 09:55:30.22 ID:hObwgn+Ro
>>43
探し出す、かぁ…
確かに物語補正が掛かるなら、何処に居るかも分からない、手掛かりすらない人物を見つけられるかもしれないね

【でも、と少年はこめかみに手をやる】
【そろそろ時間がまずい、直に望月は目覚めるだろう】
【頭が痛い、自分に理解出来ないものを押し付けられた時の、心象的な痛み】

探し出してどうすればいいのさ
謝罪でもしてもらう?復讐でもする?
何したって結局、過去が清算出来るわけじゃないじゃん

【どちらにしろ、少年の家族が殺されたこと、少年が虐待を受けていたこと、その事実は消えない】
【もう終わったことなんだよ、と、少年は繰り返す】
45 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 10:07:11.48 ID:kHywFoIzo
>>44
確かに過去は戻さない。でも、未来はこれから描けるはずだよ

時間はかかるかもしれない……だも、見つけ出して、なんであんなことをしたのか、聞ければ少しは気が……

【そのとき望月の異変に気づいた】

どうかしたの?もしかしてどこか痛めた?
46 :【鬼憑き】藤黄 朔夜 [saga]:2014/05/11(日) 10:17:11.41 ID:hObwgn+Ro
>>45
…それは僕の役目じゃないな
未来を壊すのは絶望、未来を描くのは希望
だからまぁ、僕みたいな闇に塗れた奴じゃなくて、もっと満ち足りた人にいいなよ

…こんな、殺戮でしか気を紛らわすことが出来ない奴なんてほっといて、さ

【少年の顔がグニャリと歪み、笑みの容貌を成す】
【頭痛は最高点にまで達し…】
【そして…少年の真っ赤な瞳から光が消え、少年はその場に倒れ込んだ】
47 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 10:32:17.99 ID:XhiA+6yco
今日も鏡子の手掛かりはなし…か…

【公園のベンチに座ってアルブス・ユニコーンは呟いた】
48 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 10:37:10.82 ID:kHywFoIzo
>>46
あ、……おい!大丈夫か?!

【突然倒れてしまった望月へ駆け寄る】

あぁ、やっぱりどこか悪かったのか……病院へ……うぅ

【今さら全身の痛みを自覚した】

くぅ……今は飛べない……おぶって歩こう
49 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 10:43:02.61 ID:hObwgn+Ro
…………
…うぅ…

【倒れたまま小さく呻き声を上げ】
【少年はゆっくりと、漆黒黄金の目を開ける】
【何処か寝ぼけたように辺りを見回し、目の前の少女を見て】

…っ!?ちょ、そ、その傷、どうしたんすか!?

【一瞬で意識が覚醒したのか、慌てたように言う】
【その表情には心配、戸惑い、そして…恐怖が混ざっていて】
【先ほどまでの、何処か諦めたような冷徹な様子は見る影も無い】
50 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 10:43:33.14 ID:hObwgn+Ro
/>>49>>48宛でつ
51 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 10:47:25.62 ID:x1ZgdOuX0
【街を歩く天道】
【久しぶりの困った人探しだ】

依頼人はいないかなぁ

【困った人、異変があれば駆けつけるだろう】
52 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 10:49:39.17 ID:kHywFoIzo
>>49
…………?!

【目の前の少年の変化に戸惑うゼン】

(この子、覚えてない……?雰囲気もまるで違う……)

(二重人格って奴か?)

(ならさっき自分でいったことも覚えてないのかな……)

あ、あぁ、これは……転んだだけだよ、大した傷じゃない

【とりあえず、少年から受けた傷だということは伏せておくことにした】
【恐らく、この目の前の少年に本当のことを告げたら深く傷つけてしまうから】

それより君は大丈夫なの?どこか怪我とかは?
53 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 10:55:11.21 ID:XhiA+6yco
>>51
わざわざ街に来たのはいいが…鏡子の手掛かりはないな…

【白を基調としたパープルラインの入ったジャケットを着た男がそんなことを呟きながら天道と擦れ違った】
54 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 11:00:37.36 ID:hObwgn+Ro
>>52
………

【転んだ、その言い訳、前少年が血塗れで倒れていた時に使った言い訳】
【少年は添付ファイルを見て、呑まれた】
【と、言うことは】

…ど、どんだけ派手に転んだんすか

【気付かないふりをして、少年はゆっくりと立ち上がる】
【掌に付いた赤いものは、少年の視界と心に確実にダメージを与えて】
【しかし相手に対する行動には心情の変化を出さないように】
【それはかなり難しいことのようで、少年の態度はかなり硬直していた】

望月は大丈夫っす、それより…
病院に行った方がいいと思うっす!と言うか行くっすよ!

【能力を行使し、少年は少女を抱え上げようとする】
【鬼にいきなり接近され、抱え込まれる、結構な恐怖を相手に与えるものなのかもしれない】
【それでも抱え上げることが出来たなら、少年は最速で病院に走るだろう】
55 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/11(日) 11:07:02.97 ID:1gkBWpZO0
>>42
必要(いら)ないわけないって言ったろ……ケン……

【またも困惑する表情のケンに再び愛情に満ちた優しい眼差しを向ける】
【安らぐケンを優しく包み込む天子は、ケンと同じ思いが心から芽生えた】

【いつものケンに戻ってくれた、懲りずに危ない仕事をした事も拒絶されたことも赦した】
【良かった……そう思い抉られた心の傷は完全に修復し、同時に安堵に包まれる】

【安堵に包まれた心が今度は温もりに包まれようとしている時、イチャコラしながら隣を歩いている二人組の言葉が天子の耳にも入る】
【二人の会話はケンから聞いた不可解な『言葉』と一致していて】

……そうゆうことみたいだな……

【良く幻覚に惑わされてしまうケン、やはり自分がこうして護らなくてはと天子は思う】
【そして、】
【次に耳に入るのは、天子が最も嫌う言葉。それを発したのは他でもない今優しく包み込んでいる愛しいひとで】

……あん?……ブチッ……だーれーがァァ……『てんこ』だァァァァァァ!!!!!

【たった今護らなくては、と思ったばかりの愛しいひとをグワシッと乱暴に両腕で締め付け、丁度いい位置にある頭へ思いっきり怒りのヘッドバットを……!】


/大丈夫だっす!私もすぐ寝てしまったので……
56 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 11:08:53.47 ID:V9ia6lkCo
>>54

え?いや、病院へ行くのは君……ひゃあ!

【やはりダメージは大きかったのか、あっさり担ぎ込まれる】
【突然のことと、鬼に担がれた事もあって驚いた声を出してしまう】
57 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 11:14:10.24 ID:hObwgn+Ro
>>56
えぇっと、病院…よし

【一呼吸置いて頭の中を整理し、ただ病院に走ることを目標とする】
【その後、超人的なスピードを駆使して、思いっきり走り出した】
【病院は、それなりに近い、すぐに着くこととなるだろう】

/すいません、夕方まで落ちます
/病院でいろいろやったことにしてロールを切るか、待ってくだされば…お願いします
58 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 11:17:29.32 ID:x1ZgdOuX0
>>53
【たまたま通りすがった男性】
【だが、その男から出てきた言葉に足を止めた】

鏡子......まさか、鏡子ちゃん......

【勝手に体が動いた。困った人だと言う事は分かる】
【だが、探偵ではなく。仲間を探している人だから】

すいません、誰か探しているんですか?
59 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 11:22:38.80 ID:XhiA+6yco
>>58
ん?ああ、探しているな
ここで死んだ娘…鏡子を知っている人をだな

【そこ男は、天道の言葉に反応した】
【もしかしたら、この男は自分が探している人の中の一人かもしれないと思って】
60 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 11:23:24.79 ID:XhiA+6yco
>>59
//名前ミス…
61 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/11(日) 11:24:11.58 ID:P9ZB6qPfo
>>57
【超人的なスピードで早くも病院に到着した】

あ、ありがとう……

【お礼を言う】

やっぱりお世話になることにするよ。正義の味方は体が資本だしね

(それに「この子」の中の「あの子」のためにも……もう一度会えた時にボロボロなのはまずいしね)

【そう言って自分で病院に入っていった】

//この辺りで〆にしましょう。ありがとうございました
62 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 11:33:03.32 ID:x1ZgdOuX0
>>59
【やっぱり知ってる。鏡子ちゃんの事を】
【なんて思った。知り合いだろうか】

はい、そうです。俺は鏡子ちゃんを知っています
63 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 11:35:51.12 ID:XhiA+6yco
>>62
…!なら、教えてくれないかな?
この街で、鏡子がどういうやつだったかを…

【アルブス・ユニコーンは、驚いた】
【この目の前にいる男が鏡子を知る者と知って】
【だから、問い掛けた】
【娘のことを、知りたくて】
64 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/11(日) 11:44:18.90 ID:f6G7s3yk0
>>55
ごっばぁぁああぁぁぁあぁあッッッ!!!!

【グシャッと嫌な音を立てて強烈なヘッドバットが決まる。『本物』だ】
【激痛と衝撃の中、ケンは目の前の愛しいひとが本物であることを再認識する】

ぐぅおおおぉぉお……っ!!い、いてェぇぇぇ………

【ただその代償は大きなものだったようだが】

ぐ……ぁ…やっぱ天子はこうじゃねェとな…
よくよく考えりゃ約束破って流武羅絶流使ってきた辺りでニセモノだって気付くべきだったぜェェ…ぐゥゥ…

【跪いて頭を押さえながらぶつくさ独り言を漏らすケン。やはり本物の天子の攻撃はニセモノの何倍も痛い】
【涙目になりながら立ち上がり、天子に向けてにかっと笑う】
【しかし、その表情はすぐに曇って】

そうだ……天子…伝えるなきゃいけねェことがある…悪い知らせだけどよ…落ち着いて聞いてくれ…

…『うち』が…燃えちまった
放火なのか火事なのかはわかんねェ…それでも……もう…『うち』は無くなッちまったんだ…

【俯きながら辛そうに、残酷な真実を伝える】
【もう帰るべきところが無いという、真実を】
65 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 11:44:43.07 ID:7k+nYm3s0
全開だー

【マカリスは自宅についてすぐ傷を癒した】

さてと私のコレクションから何体か取り出すか

【そういって彼女は部屋に入る】
【とても寒い部屋の中彼女は死体を四つ取り出す】
【一つは大きな男残りがドーベルマンの死体だ】

よし準備OK〜

【大きな男の死体にでかいカバンを持たせるその中は先ほど取り出したドーベルマンの死体三体だ】

あっ、そうだ怪しまれないようにと

【大きな男の死体にフード付きの服を着させこれでもかと香水をつける】

さあ、行こー

【彼女は街に向かった】
66 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 11:50:30.57 ID:x1ZgdOuX0
>>63
すっごく優しい子でしたよ。仲間と喧嘩したりもしてましたけど、仲直りしてました。
いつも笑ってて仲間と楽しく生きてましたよ

【楽しかった。それにつきる】
【同様に、悲しかった】
【なんでもっと皆で遊ばなかったのだろうか。もっと一緒に人を助けなかったのか】
【軽い気持ちだったんだ。思い出が薄い】
【こんなのだけで、伝えきれる訳ないのに。これだけしか言えなかった】
67 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 12:04:53.74 ID:XhiA+6yco
>>66
……そうか
なら…よかった

【アルブス・ユニコーンは、木山怜は安堵していた】
【木山一族に囚われた、娘も楽しい生活ができていたことに】
68 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 12:09:31.93 ID:x1ZgdOuX0
>>67
すいません、これだけしか言えなくて

【自分の仲間の事をこれだけしか言えない】
【酷い話だ。仲間の思い出がこの程度だなんて】
69 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 12:12:21.73 ID:XhiA+6yco
>>68
いや、いいさ
俺なんて、自分の娘のことなのにほとんど分からないしさ…

【木山一族は、幼い頃に親元を離れて教育されたり研究所を任される】
【だから、アルブス・ユニコーンは娘の鏡子のことはほとんど知れなかった】
【だから、天道が教えられたことは少しでもそれでも知れてよかったと思っていた】
70 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/11(日) 12:17:27.25 ID:1gkBWpZO0
>>64
……ニセモノなんかに騙されてんじゃねェッ!コノヤロウッ!

【先ほどの優しい眼差しとは一転、怒りの眼光を飛ばして不機嫌に口をへの字に曲がらせる】
【表情では怒りを露わにしているものの、自分がニセモノではないことを解ってもらえて心の内では嬉しい気持ちでいっぱい】

【ケンが爽やかな笑顔を向けたかと思えば、すぐさま曇った表情になる】

……な、なんだよ………悪い知らせって…………

【悪い知らせ、天子は固唾を飲んでケンの言葉を待った。そして伝えられる紛れの無い真実】

っ!!………………………

【信じせざるおえない、ケンがこんな縁起でもないことを言うはずない】
【二人の帰る場所が、『うち』が無くなってしまった。】
【新しく改装した『うち』を天子は見ることなく、知ることさえなく消えてしまった】
【もう一緒にコーヒーを飲むことも抱き合って寝ることも出来ないのか】

ど、どうしよう……………

【また作り直そう、なんて前向きな言葉は今は出ない】
【今度は二人共絶望に追い詰められている】
71 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 12:20:32.70 ID:XhiA+6yco
//天道さん…飯落ちです…
72 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 12:24:03.82 ID:x1ZgdOuX0
>>69
いいえ。これは俺が悪いんです
許されたらいけない問題なんです

仲間を守れなかった上に覚えていないなんて、馬鹿みたいな話ですよ...

【何故彼が自分を責めているのか分からなかった】
【別に悪いことなんてしていないのに】
73 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 12:25:37.41 ID:x1ZgdOuX0
>>71
//自分も飯落ちします
74 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 12:49:47.84 ID:XhiA+6yco
>>72
守れなかった…か……
…鏡子は、俺の娘なんだ
で、俺は…鏡子を育てられなかった…
家族なのにろくな思い出も…

【ない。とアルブス・ユニコーンは消え入りそうな声で続けた】
【それが、彼が自分を責める理由だった】

//戻りましたー戻られたら再開しましょう
75 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 13:10:12.43 ID:x1ZgdOuX0
>>74
家族、ですか...
あなたにはきっと、何かの事情があったんでしょう?
鏡子ちゃんを育てられなかった理由が
だったら仕方なかったんですよ。育てるのにも時間は必要ですから

例え家族でも

//戻りました
76 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/11(日) 13:11:00.84 ID:f6G7s3yk0
>>70
………………………………………

………まだだ…
…まだ……終わってねェ…

【沈黙を破るのはケンの言葉。ケンはまだ諦めていなかった】
【例え誰に邪魔されようとも、例え『うち』が無くなっても、生きている限り『何かが出来る筈だ】
【諦めるまで『終わり』じゃない。たとえ報われなかったとしても、諦めない限りはバッドエンドではない】

…何度だって建て直せる…オレが…俺達が生きてる限り…
それに…いつまでも根無し草で居る訳にはいかねェだろ?俺達は一緒に暮らしてんだ…

【ポケットから箱を取り出し、中身をそっと掌で包む】
【天子の左手を取ると、そっと薬指に指輪を】

………天子、俺と一緒に居てくれ
これからも…ずっと…ずっと……あの家で

お前が俺と一緒に居てくれる限り…俺は何度だってあの家を直す…!
何回燃えようと…ブッ壊れようと…!あの家を直してやる…!

だから天子……俺と一緒に居てくれ……!

【本心からの告白。拙い言葉だがそれでも、伝えられるだけの、ありったけの想いを愛しいひとへと伝える】
【握っていた手を離し、差し出されたのは一輪の愛。教会に咲いていた名前も知らないあの花だ】
【もうしわくちゃになってしまっている小さな花。ケンの想いはすべてそれに込められていた】

77 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 13:13:05.71 ID:XhiA+6yco
>>75
まあ、そうだな…事情…か…
君にも、鏡子を守れなかったのには事情があるんじゃないか?
俺はそう思うから君を責めないよ

【確かに、仕方がない事情があった】
【そう思い返して…アルブス・ユニコーンは言った】

78 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 13:19:34.71 ID:r/5J2djj0
ったく昨日のあいつは何だったんだ?
【不機嫌そうな顔で町を歩く海堂】

俺の攻撃が効かないってありえなくね?
再生とか卑怯だっつーの!
【地面を蹴り跳ばす】

…いや、待てよ?
逆に再生する奴とあそこまで戦えた俺凄くね?
うおっ!やっべぇ!
やっぱり俺最強じゃん!
【町中でバカが叫んでいる】
【周りから冷ややかな目で見られているが気にしていない】
79 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 13:27:30.32 ID:fJcqT5yZO
はあ…

【彼女はお気に入りの死体を無くしてしまったため代わりになる人間を物色しながら歩いている】
【しかしなかなかグッとくる人間がいなくて元気がでないのである】

別にこいつでもいいんだけどねー

【そういって隣を歩く香水がキツイく大きなカバンを背負っていてフードを深く被っていて顔が見えない大柄な死体をみる。他の人から見たら香水のキツイ巨体の男にみえるだろう】

でも微妙なんだよな

【マカリスは再びため息をつきながらぶらぶらと歩く】
80 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 13:30:39.38 ID:x1ZgdOuX0
>>77
...確かに、事情はありました
俺が動けば変わったかも知れません

でも、だからなんです。
自分を責めなきゃ気が済まないんです
自分が動かないからこれなんです
動いていれば、もっと楽しかった人生をおくれたかも知れない、もっと笑っている顔を見れたかも知れない

【決して彼女だけの事ではない、事務所全員に当てはまるのだ】

もしも生きていたなら、貴方と思い出も作れたはずなのに
81 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 13:35:11.38 ID:r/5J2djj0
>>79
やっぱり俺tueeee!!
【笑いながら町を走り回っているとマカリスと大男の横を通る】

なんだあいつ…
男の癖にあんな香水きついとかねーわ
あの女の彼氏か?
【立ち止まりマカリスの少し後ろで呟く】
82 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 13:35:13.94 ID:XhiA+6yco
>>80
…なら、次に生かせればいい
また、同じことが起こらないように、ずっと仲間のところにいてやれ
もう起こってしまったことは変えられないから、未来を変えればいいんだよ…

【アルブス・ユニコーンは自分にも言い聞かせるようにその言葉を言った】

俺は…もう、納得してしまったから…いいよ
83 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/11(日) 13:43:12.56 ID:1gkBWpZO0
>>76
……………!こ、これ………

【もう立て直せない、もうおしまい、絶望が天子を飲み込まんとする。しかしそれはケンの言葉によって打ち砕かれた】
【そして天子の左手の薬指に、銀に煌めく指輪が】
【天子は暫く呆然とそれを見る、その意味を理解すれば湧き上がる感情に涙を止めることは出来ない】

……っうぅ……ケン………!ありがとう……
一緒に暮らそうって言ったもんなっ……!

うんっ……もちろんだ……何があってもずっとずぅっとっ……あたしは………


あたしは、ケンと一緒に居る……!!

【差し出される見覚えのある小さな一輪の花、天子はケンの真っ直ぐな思いを受け取る。そして心からの告白に】
【溢れ出す涙を拭うことなく溢れ出す愛情を隠すことなく、真っ直ぐケンを見つめて応えた】
84 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 13:48:39.13 ID:x1ZgdOuX0
>>82
未来を変える......
いい響きですよ。今の俺に大切になるような言葉です

【未来を変える。街を守るのにも重要になるだろう】

でも、俺は納得なんか出来ません
納得したら駄目な気がするんです
鏡子ちゃんに悪い気がしますから......
85 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 13:52:29.59 ID:XhiA+6yco
>>84
ああ、大切にしろよな

【アルブス・ユニコーンは小さく俺もな…と呟く】

…そうか
なら、鏡子は幸せだな…
86 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 13:59:45.12 ID:fJcqT5yZO
>>81

うん?
【マカリスは横を通った海堂に目が行く】

…こいつだ!

【どうやらお気に入りの代わりになると思ったようだ】

行け!死体!!

【そういうと大きな男の死体が背負っているカバンからドーベルマンの死体二匹が飛び出し海堂に噛みつこうとする】
87 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 14:06:45.83 ID:r/5J2djj0
>>86
えっなにこいつ等きめぇ!
【バットを取り出し向かってきたドーベルマンのうち一匹はバットで殴り10数m吹っ飛ばす】
【もう一匹はトップアスリート並の脚力で蹴り跳ばす】

なーんだおまえは?
俺様に喧嘩売ってんのか?
【バットを肩に担いで偉そうに言う】
88 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 14:08:57.77 ID:x1ZgdOuX0
>>85
それだったら良いですね
鏡子ちゃんが幸せだったなら、俺は充分です
(俺は、だけどな......)
89 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 14:10:45.03 ID:XhiA+6yco
>>88
俺も、鏡子が幸せだったらそれで充分だ
他は、望まないよ

【それは、アルブス・ユニコーンの本心だった】
90 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 14:13:18.94 ID:fJcqT5yZO
>>87
おっ、威勢が良いなーますます私好み

【マカリスは数歩後ろに下がると能力を発動する蹴られたドーベルマンを再び動かし襲わせる】

それいけー大男ー

【カバンを背負っている大男がパンチを繰り出す】

さて、どうする?
91 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage saga]:2014/05/11(日) 14:13:49.67 ID:6rWj9h6S0
>>83
へへ…宝石でキラキラしてるのよりはそっちのが好きかと思ってよ…
今はまだ安モンの純銀(シルバー)しかあげられねェけどよ…いつか…いつか必ず本命の白金(プラチナ)を渡してみせるからな…!
だからそいつは男除け…天子が俺のモンだって印だ…!

………ん?待てよ…アイドルだから男除けが無い方がいいのか…?

【泣き出す天子を見て申し訳無さそうに、それでも嬉しそうにケンは囁く】
【そのうち自分の言った言葉を撤回しそうになるが、ひとまず告白は成功したと胸を撫で下ろす】

……………………っ…!!
天子ぉっ……!ははッ…!大好きだ天子っ!!もう絶対離れねェからなっ!

【そして愛しいひとからの了承のことば。ケンはぱっと表情を明るくして飛びつく】
【ぎゅっと力強い抱擁。もう離さんぞと言わんばかりにケンは天子を抱きしめる】
【再び訪れる幾ばくかの沈黙。そして顔を上げると、照れる少女の額にそっと『誓いのキス』をした】
【東の空から登る太陽が実った二人の恋路をまるで祝福するかのように照らす】

【焼け落ちた『うち』の焼け跡と瓦礫の下で…あの小さな花はひっそりと朝露を浴びて咲いていた】

/連日絡みおつでした!そろそろエンディングも近いかも…?
92 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 14:20:10.23 ID:x1ZgdOuX0
>>89
さて、これからどうしますか?
行きたい所があるならお手伝いしますよ
93 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 14:23:09.64 ID:XhiA+6yco
>>92
いや、その必要はないよ
ここで別れることになるな…
あ、俺の名前…いや、コードネームはアルブス・ユニコーンだ

【それだけ言うとアルブス・ユニコーンは天道に背を向けた】

それじゃあ、話は楽しかったよ
94 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 14:26:36.47 ID:r/5J2djj0
>>90
なんでその犬まだ動くの!?
犬を俺が蹴ったら大抵動かなくなるよ!?
【鉄球を二つ作り上に投げる】

昨日の奴みたいなのか?
まぁいいや
とにかく吹っ飛べ!
【ドーベルマンに向けて二つの鉄球を打つ。男の拳はバットを盾にして防ぐ】

これでも鍛えてるんだ!
生半可な攻撃は効かねぇよ!
【後ろに跳び数mの距離をとる】
95 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/11(日) 14:31:02.70 ID:1gkBWpZO0
>>91
いや……これで充分だよっ……
……へへ…そうだなっあたしはケンのものだ…!

あ、別に気にしなくていいっ、女のファンも居るからよ…!

【涙を拭い、幸せそうに左手にある銀の指輪を見つめる】
【ケンが言葉を撤回しそうになり、天子は首を振って大丈夫と伝える。そしてまた視線を落とし気に入った指輪を見る】

っ!うわぁっ!!く、苦しいぞケン……!

【突然ケンから飛びつき強ーく抱きしめられ、苦しいと言いながらも嬉しそうな笑みを浮かべる】
【そして、天子の涙で濡れた頬に感じる優しい感触】

………な"ぁっ…!ま、またっ!……くぅ……

【それはケンからの人生二度目の口付け、一度目と同じく天子は顔を真っ赤にして言葉を失う】
【恥ずかしさに苛まれながらも、天子は太陽に照らされそれと同じくらい明るく暖かい笑顔をケンに向けた】

あたしも、大好きだぜっ…!


/ありがとうございましたぁい!!そうですねっ……!
96 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 14:31:54.82 ID:x1ZgdOuX0
>>93
そうですか、なら仕方がないですね
俺は天道司です

【相手の背を見る】
また、どこかで会えたら
97 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 14:33:44.84 ID:fJcqT5yZO
>>94

まあ、この犬死んでるからね☆
あんたも早く死になよー

【さっき吹っ飛ばされた二匹のドーベルマンを戻ってくるように命令】

【大男は近くの自動販売機を投げるように命令】

【大男の背負っているカバンから最後の一匹ドーベルマンに海堂に噛み付くよう命令】
98 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 14:35:42.03 ID:XhiA+6yco
>>96
ああ、またいつか会おう

【そう言ってアルブス・ユニコーンは何処かへ歩いていく】
【用事の、ために】

//絡み、ありがとうございました!
99 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 14:39:56.48 ID:x1ZgdOuX0
>>98
//ありがとうございました!
100 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 14:43:26.10 ID:r/5J2djj0
>>97
自販機投げるとかマジありえねぇ!
超人か人外クラスかよ!
うぉぉぉらッ!!
【飛んできた自販機をバットで殴り少し前に落とし盾にする】

さーて今のうちに距離とるか
【トップアスリートの走力でかなりの距離をとる】

頭潰して死なない奴はいないだろ
ゾンビであろうとな
【三つ鉄球を作り出し一つ一つを三匹のドーベルマンの頭に向けて飛ばす】
101 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 14:59:40.29 ID:fJcqT5yZO
>>100

あーあ、ドーベルマンよー

【彼女の視界の先には見るも無残に頭が
ザクロみたいになっている三体のドーベルマンの姿だった】

ったく、なんで私は死体に恵まれないんだろう…なかなか強い死体が手に入らない

【ため息をするマカリス今度はライオンやゾウの死体でも手に入れようかと考える】

大男!
【そういうと大男はカバンからバールの様なものを取り出しかなり距離をとった海堂に向かって走る】

ほれほれ
【マカリスは適当にそこらに転がってる石を拾って海堂に投げて援護】
102 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 15:04:55.64 ID:r/5J2djj0
>>101
よっしゃ!
ってなんか持ってやがる!
【走ってきた大男を見て驚く】

痛ったいな!石を投げるのはやめろ!
【マカリスに向けて一つの鉄球を打つ】

さぁ来い!受け止めてやらぁ!
【バットでバールを防ぐ体制になる】
103 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 15:05:09.28 ID:r/5J2djj0
>>101
よっしゃ!
ってなんか持ってやがる!
【走ってきた大男を見て驚く】

痛ったいな!石を投げるのはやめろ!
【マカリスに向けて一つの鉄球を打つ】

さぁ来い!受け止めてやらぁ!
【バットでバールを防ぐ体制になる】
104 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 15:06:39.09 ID:r/5J2djj0
//連投すいません
105 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 15:15:32.35 ID:fJcqT5yZO
>>104
/大丈夫ですよー


>>103
ヒィ!
【左手に持っている本で鉄球をガード衝撃で尻餅をつく本は吹っ飛びどこかへ】

こんにゃろ
【大男はバールを振り回す】

あーもーめんどくさい!もっと死体持ってくればよかったーー

【マカリスは叫んだ】
106 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 15:24:11.48 ID:r/5J2djj0
>>105
え、ちょっま…ッ!
【バールが予想と違う軌道になり少しだけ逸らすもわき腹にバールが当たり吹っ飛ぶ】

ごッァ…
おいおい、マジかよ…
俺様は最強のはずだぜ?
【バットを支えにして立ち上がる】

…そいつさえ倒せればこっちのもんなんだけど…なッ!
【鉄球を二つ作り男の両足に向けて打つ】

…クっぅ
【衝撃で殴られた部分が痛み膝をつく】
107 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 15:39:06.03 ID:fJcqT5yZO
>>106
おおっ、なんか知らないけどダメージ負ったみたいだぞー

…ってやばい大男ジャンプ!!

【大男にジャンプを命令するが微妙に間に合わず右足が吹っ飛ぶ】

あーもーポンコツ!!
そのまま攻撃!

【ジャンプした大男は体制が不安定ながらもバールを大きく振りかぶり海堂の真上から攻撃を仕掛ける】
108 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 15:45:22.51 ID:r/5J2djj0
>>107
…やっべぇ
(バットは間にあわねぇ…)
捨て身でいくか!
【左腕を頭の上に上げバールを防ぐ。鈍い音が響き骨にひびが入る】

クッ
オラァッ!
【右手でバットを握り男を殴ろうとする】
【当たれば最低でも数m最高で10m程度吹っ飛ぶだろう】
109 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 16:04:27.49 ID:fJcqT5yZO
>>108

大男!
【大男がバットを喰らいマカリスの横をぶっ飛んで建物の壁にぶつかる】

……ダメだ動かない

【大男は今の一撃で操作ができなくなってしまった】
【マカリスは今からどうするかを考える…最大の攻撃手段をなくしてしまったので逃走することもできたがせっかく見つけたお気に入りだ】
【マカリスは大男の元に行きバールを取る】

おっしゃ!いくぞ!!

【バールを持って海堂へ特攻】

110 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 16:09:12.65 ID:r/5J2djj0
>>109
ハッ!あいつがいなけりゃこっちのもんだ!
【ふらつきつつも立ち上がる】

かかってこいやぁッ!
ウラァッ!
【バットを近づいてきたマカリスのわき腹に向けて振るう】
111 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 16:17:50.42 ID:fJcqT5yZO
>>110

うおおおお!!!

【バットを脇腹に食らう直前にバールを海堂に向かって思いっきり投げる】

……ッ

【ぶっ飛んでビルにぶつかる脇腹からは血が滲みビルとぶつかったためにかなりのダメージだ】
112 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/11(日) 16:22:49.60 ID:r/5J2djj0
>>111
グゥッ
【飛んできたバールが腹に当たる】

…ここは引いておくか
次は倒してやるからな!
覚えとけ!
【バットで地面を殴り上に跳んで逃げる】



/ロールありがとうございました!
/長引かせてしまって申し訳ない
113 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/11(日) 16:29:48.46 ID:fJcqT5yZO
>>112

…クソッ、どっか行ってしまったかー

うぐ!

【マカリスは痛む身体を無理矢理動かすと宗教内の知り合いの住んでる所に向けて歩く】

【足取りはフラフラで今にも倒れそうだがどちらかといえば精神的ダメージの方が大きかった】

せっかくお気に入りの代わりが見つかったのに逃がしてしまった…チクショウ

【そんなことを呟きながら彼女はフラフラと歩いていった】

/こちらこそありがとうございました
/めちゃくちゃなロールをしてすんません
114 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 16:59:16.04 ID:8JjqgTCYo
>>61
はいっす、お大事にっす!

【病院に入っていく少女、それを笑顔で見送り】
【ふと、気遣わしげな表情になって右手を掲げる】
【そこに着いた血の後、何かが刺さったような傷跡】

………
…また、やっちゃったんすかね…
………

【右腕を下げ、小さくため息をつく】
【なんだか疲れた、少年は小さく項垂れながら、病院に背を向けて街を歩き出した】

/お疲れ様でした、ありがとうございました
115 :【ソドラルク】【セラフィエル/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 17:00:44.78 ID:XhiA+6yco
私もたまには人間と触れあってみるか…

【金髪に翠の瞳のその少女は珍しく人の多い大通りを歩いていた】
【とくに、やることもなく】
116 :【ディレイゾーン】>>469【相良 健一】 [sage]:2014/05/11(日) 17:18:43.77 ID:iVeaiaSX0
………ついに『明日』…か

【日曜の午前八時前。健康的な白いワイシャツ姿、スーツを脇に抱えてくせっ毛の男は真夏のヒートアイランドを歩く】
【夏の日差しに照らされながら革の鞄を手に提げ、クソ眩しい太陽を忌々しそうな眼で睨み付けるが、すぐに日光の恐ろしさを思い知らされることとなる】

うぁ゛あッ!!クソ!!これだから夏は嫌いだぜ…俺の眼はただでさえ色素が無ェから眩しいッてのによ…
まァいい…今日も天下国家の為にアリのごとく働くとしますか……

【スクランブル交差点の中心で眼を抑えて悶絶、すぐさま胸ポケットからサングラスを取り出して身につける】
【これで忌々しい太陽に照りつけられた反射が目に入ってチカチカすることもない。男は道の向こう側へと歩みを進める】
【行き先は大手設計業者。相良は非合法の仕事をやめ、まともな企業へと就職したのだ】
【ここで毎日八時間、世界経済の為にきっちり働く。相良の仕事は航空機や艦船の設計及びデザインだ】

──────────────────────────────
「相良ー、52階から呼び出しが来てるぞー」
「相良くん、ちょっと来てくれないか?昨日の企画について…」
「ケンさんケンさん、今日の飲み会…」
あァ゛うッせ!今対応の電話の最中だろォが!黙ッてろ!あ、いえ…はい、そォなります、企画書の8ページに…
「相良くん…俺課長なんだけど…?」
………………ッ
──────────────────────────────

あ゛ァ……疲れた…あの店どこだっけ…

【職場から解放され、やがて訪れたのは所謂超高級貴金属店。ごくりと固唾を飲んで店内へと入ってゆく。男の目的はここで白金のエンゲージリングを買うことだ】
【店員を呼びつけ、ギンガムチェックの指輪を注文する。指輪には花嫁となる人物と、自分の名前を彫刻して貰った】
【よく柄が悪いと言われる見た目に反して脚はがくがくと震えているが、まぁ問題ない。あとはこれを渡すだけだ】
【挙式は明日、自宅である教会でひっそりと行う予定、招待客は二人の『友人』だ。指輪をなんと言って渡そうかなどと考えながらアスファルトの道を征く】

【数時間後、男は電車の中で紫がかった空を見上げていた。もう夕暮れだ。深い青紫と朱のグラデーションの空に雲が真っ赤に輝いていてとても綺麗だな、なんて柄にもない事を思う】
【なんだか今更怖くなってきた。自分が情けない】
【そう考えている内にも陽は沈む。男が家のある通りに着く頃にはもうすっかり辺りは暗くなってしまっていた。】
【一歩一歩家に近づく度に色んな想像が頭を駆け巡り、ついにやけてしまう。明るい未来のこと、生まれてくる子供のこと、そして年老いたあと、昔を懐かしむことだってあるんじゃないか、なんて】

…………っ………

【想像を巡らせているうちにとうとう『うち』の前まで着いてしまう。花壇にはもう見慣れた名も知らぬあの小さな花】
【ギンガムチェックのプラチナリングが入った箱をポケットの中に忍ばせると、服の上からぽんぽんと叩いた。高かったんだ。気に入られてくれよ?と】
【扉に手をかけ、ぐっと力を込めて開ける。机に座ってコーヒーを飲んでいた見慣れた姿が振り向くなり自分のもとへと駆けてきた】
【鞄を降ろすと両手を広げてそれを受け止める。頭を撫でてやるといつも見惚れているあのメッシュが、きらりと光った】

【思えばここまで長かった。初めにこの街に流れて来た時から目の前の笑顔を見るまで波乱の連続で、何度も何度も命を危険に晒した】
【オレは褒められた人間じゃない。人だって沢山怪我させて、時には殺したことだってある。ギャングから足を洗ってマトモな会社に入れたのも、俺の隣に居てくれる人が支えてくれたお陰だ】
【だけど、そんなオレでも一つだけ、間違い無く言えることがある。誰にだって誇れること、それは──】

────よォ…ただいま、天子…!

【毎日が、幸せだ】
【──ってコトだ】

【相良健一、──True End──】
117 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 17:24:37.41 ID:8JjqgTCYo
>>115
はぁ…
…あ、花狂…さん?

【右腕を着物の中に隠し、フラフラと道を歩いていた少年】
【ふと視線を上げると、見覚えのある背格好】
【それは、この前自分に町の常識を教えた人物に見えた】
【が、髪、瞳の色の違いから、少年の言葉には疑問符がつく】

こんにちはっす、イメチェンっすか?

【とりあえず気付いてもらう為にも左手を上げながら話しかける】
【雰囲気の違いや格好の違いはとりあえずスルーするようだ】
118 :【ガドル】>>684【DESTROY-SYSTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 17:27:52.80 ID:r/5J2djj0
…再びこの町に来れるとはな
俺自身驚きだ
【ゆっくりと町に入る】

あの戦いでよく生き残ったものだよ
悪魔とまで呼ばれるようになったこの力がなければ死んでいただろうな
【そんなことを呟きながら町を歩いている】
119 :【ソドラルク】【セラフィエル/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 17:29:04.85 ID:XhiA+6yco
>>117
ん…?キミは…ああ、望月か…
花狂…ということは狂花水月の知り合いであるか…

【何かを思い出しながら熾天使は望月に反応する】

イメチェン…ではないな
そもそも私は狂花水月であって狂花水月でないのでな

【熾天使は、端から聞いたら訳がわからないことを言った】
【事情を知らなければ、わからないことを】
120 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 17:35:00.09 ID:1249qzBDo
…………まさか第一入居者が幼女とは
こりゃさすがの俺も驚きだぜ、まあ家が無いんなら仕方ないよな
【街なかをぶらついている】
121 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 17:37:25.00 ID:8JjqgTCYo
>>119
…?
えーっと、花狂さんは、花狂さんじゃ無いってことっすか?
じゃあ、えーっと、どなたっすか?

【目の前の女性が言った言葉、それは少年には到底理解出来ないものだったようで】
【首を傾げ、自分でも理解し難い理路騒然な質問を返す】
【とりあえず、自分の目の前の女性は自分の知っている女性で無いと考え、名前を聞くことにしたようだ】
122 :【ソドラルク】【セラフィエル/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 17:39:49.71 ID:XhiA+6yco
>>121
私は、セラフィエル
四番目の人格だな
花狂は…三番目の人格であるな

【その言葉から、やっと分かるだろう】
【花狂であって、花狂でないという意味が】
【彼女が、多重人格だと】
123 :【ガドル】>>684【DESTROY-SITEM】 [saga]:2014/05/11(日) 17:40:06.42 ID:r/5J2djj0
>>120
…確か、あいつは
【歩いている古谷を見つける】

運がいいな
取り逃がした獲物をすぐに見つけられるとは
【ロングソードを抜き古谷に近づく】
124 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 17:43:41.19 ID:1249qzBDo
>>123
………ん?
げっ、あ、あんたは!
おいやめろこちとら戦う気なんてねえんだ!
【駆け出して逃げる】
125 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 17:48:30.69 ID:8JjqgTCYo
>>122
セラフィエルさん…あ、多重人格って奴っすね?
自覚ある多重人格なんて始めて見たっすよ!髪の色が変わるのも!

【どうやら別人では無かったらしい、多重人格であることを確認】
【セラフィエルの名前をしっかり覚えたあと、少年は感嘆したような表情を見せる】
【先ほどまでの沈んだ様子は何処に行ったのか、その目は輝いていて】

あの、一番目と二番目はどんな人格なんすか?
気になるっす!

【女性の目をキラキラした目で見つめながら、少年は好奇心を丸出しに言う】
126 :【ガドル】>>683【DERTROY-SYSTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 17:53:02.00 ID:r/5J2djj0
>>124
…俺はな、戦略敵撤退でも
自分の力では勝つことができないからでもなく
戦いもせずに逃げる奴が一番許せんのだッ!!
【軍人並の脚力で走り、後ろから古谷に斬りかかる】
127 :【ソドラルク】【セラフィエル/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 17:53:11.03 ID:XhiA+6yco
>>125
ああ、多重人格だな
まあ、珍しいものであるな

【感嘆したような表情を浮かべる望月を前にした熾天使は、珍しいことに戸惑っていた】

一番目と二番目か…
一番目は明るい青い髪のやつであるな…
で、二番目は冷静で、何を考えてるのかがよく分からぬ
まあ…今すぐに代われんこともないがな…

【果たして一番目は兎も角として二番目が納得するかが問題だった】
【また、望月の視線も問題だった】
128 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 17:56:46.40 ID:1249qzBDo
>>126
おわっ…
【プロボクサー並のフットワークで咄嗟に前屈姿勢になり、振り向く】

知るかよそんなの!
俺は能力なんていらねえ、ただの一般人でいたいんだ!
129 :【ガドル】>>684【DESTROY-SySTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 18:04:27.72 ID:r/5J2djj0
>>128
それがどうした?
貴様は命を狙われてもなお逃げるのか!
戦おうともせずに!
能力を持たぬものならすでに死んでいる!
一般人ではないから貴様はまだ生きているのだ!
【横凪に剣を振る】

貴様は一般人ではないのだ
戦え、さもなくば貴様の未来は死しかない
130 :【ガドル】>>684【DESTROY-SYSTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 18:08:23.73 ID:r/5J2djj0
/すいません、飯落ちです
131 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 18:11:33.42 ID:1249qzBDo
>>129
へーへーそこまでされちゃあさすがに黙っていませんよ!
振りかかる火の粉くらいはキッチリ払わねえとな!

【バックステップで距離を取る】

【ひとまず応戦するが隙を見つけて逃げ出す事にする】
/行ってらっしゃいませ
132 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 18:25:17.67 ID:8JjqgTCYo
>>127
なるほど…
えっ、変われるんすか!?

【女性が何を考えているのかも知らず】
【女性のその言葉を起爆剤に、少年の目は一層輝く】
【そりゃあもう直ぐ変わって欲しいくらいの勢いで】

もし差し支えなければ、変わって見て欲しいっす!

【しかし最大限相手の意思を尊重して】
【少年は詰め寄りそうになる自分をぐっと堪えて言った】
133 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 18:28:47.43 ID:XhiA+6yco
>>132
えっと…よかろう
という訳で…変わったよ!望月くん!

【セラフィエルは、第一人格がいいと言ったので、変わる】
【青く短めの髪と、青い瞳の第一人格に】
【そして、明るく望月に話しかける】
134 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 18:29:15.08 ID:n4Mk8V2CO
……

【古谷の寮で目を覚ます】

…いない…じゃあ眠るの

【部屋の中を見回して古谷がいないことを確認すると耳にヘッドホンをつけたまま再び眠りについた】


【電脳世界で古谷を探し、見つけたら携帯をハッキングして中に入り込むつもりだ】








135 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 18:33:56.55 ID:8JjqgTCYo
>>133
おぉ、青くなった…
えぇっと、お姉さんの名前は何と言うんすか?

【第一印象、髪型の変化に少年はポカンと口を開け】
【第二印象、先ほどまでとは違う明るい女性を見てさらに驚く】
【流石に驚いてばかりではどうしようも無い、とりあえず人格ごとの名前は聞いておこうと思って質問する】
136 :【ガドル】>>684【DESTROY-SYSTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 18:35:45.83 ID:r/5J2djj0
>>131
やっと戦う気になったようだな
それでよい
では、戦闘の始まりだ
【走り古谷の腹に向けて剣を刺そうとする】

さぁ俺に力を使わせてみろ!
それが貴様を認めた証であり、死にゆく貴様への手向けだ!



/戻りました
137 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 18:36:38.33 ID:XhiA+6yco
>>135
ん?私の名前?
私はオクタヴィアだよ!
よろしくね!

【明るい第一人格は、自分の名前を名乗る】
【ポカンとしている望月は、いつものことと思っているようで気にする様子はなかった】
138 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 18:40:28.11 ID:1249qzBDo
>>136
ちっ、この戦闘狂が!

【横にステップして紙一重で躱す】
【腕に炎を纏い重い拳を振ってカウンターをかます。命中すれば4、5m程は吹き飛ぶだろう】
139 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 18:43:52.71 ID:8JjqgTCYo
>>137
オクタヴィアさん、っすね
あ、よろしくっす!

【オクタヴィア、花狂…狂花水月、セラフィエル】
【速くも少年のキャパシティは限界に近づいてきたようで、女性の言葉への反応は少し遅れてしまった】

花狂さんとか、セラフィエルさんとかよりも…あー、明るいっすね

【一瞬言葉が見つからなかったらしく、そんな修飾語を使って目の前の女性を表す】
【あくまで第一印象の問題だが】

/飯落ちします…
140 :【カミモリ改】【詐鞘器】 [sage]:2014/05/11(日) 18:45:52.33 ID:u4d9FyTk0
キーンコーンカーコン
【CECRに定時に鐘が鳴る】
「さて、今日は一杯行くか?いつものとこで」
「いや、一宮隊長に報告書を出しに行くからさ、先行っててくれ」
【こんな会話があり、カミモリ達はオフィスから出て寮に向かうか夕飯を食べにいく】
【もっともこれは平時で有事にはみんな揃って戦場へ向かう】
さて、俺も帰るとするかな
【試作機のC型も席を立ち、オフィスを出た】
141 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 18:48:56.22 ID:r/5J2djj0
>>138
貴様はリーチの差という言葉を知らんのか
【後ろに軽く跳んで拳をかわす】

やはり貴様には期待できぬかもな
【剣を横に凪ぐ。今と同じ場所にいれば体は腰から斬り裂かれるだろう】


/ボクシングの技術があっても身体能力は常人なので4〜5mはないと思います
142 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 18:51:32.54 ID:XhiA+6yco
>>139
まあ、私以外の三人は暗かったり冷静だったりするからねー…

【まあ、オクタヴィアはその代わりに不安定だが…】
【オクタヴィアは望月のキャパシティの限界などは知らないで話す】
【いつも通りに、話す】

//了解です。待ってます
143 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 18:56:09.38 ID:1249qzBDo
>>134
【現在、ガドルと交戦中である】
【見つけ出すことが出来ればその様子が分かるだろう】

>>141
期待も何も俺は一般人だっつーの!ちっ!

【横に凪がれた剣を大きなバックステップで躱す】
【防戦一方、明らかにこちらが不利だ。このままでは危ない】
【何か打開策はないか、と考える】
144 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 18:58:00.23 ID:5WWXOXTxo
………なんでこうも現実は残酷なんだ……?

【ビルの屋上から街を見下ろしながら】

せっかく雇った傭兵はほとんどが死んでしまう……

こうなったら、私が自分で直接殺すとするかな

【行動を起こすために移動した】
145 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 19:00:51.04 ID:zyovNXDU0
ん…この大通りはさっきも来たぞ。

【とある大通りを金髪の女性が一人背中に大きな機械槍を背負いながら歩いていた】
【休日の大通りは家族連れの方や、友人などと遊びに来ている方達による話し声で騒がしいのだが、この日は珍しく皆静かだった】
【正確には静かになった。の方が正しいだろう。先程までは何時もの休日同様だったのだが彼女、イルマ・ハインリヒが大通りに足を踏み入れた途端彼女の周囲の者達は足を止め口を開き彼女に釘付けになってしまったからだ】
【何故皆が彼女に釘付けになるのか、それは「威圧感」と「疑問」の二つだ。彼女という存在とある軍の白服、そして背中に大きな機械槍とこの三つが上手く組み合わさり一つの「威圧感」となって周囲の者達を威圧しているのだ。これにより周囲の者達は恐怖か驚き、あるいはその両方により口が開きっぱなしになるのだ】
【そして威圧感と同時に来る「疑問」。そもそも彼女は何故軍服を来て槍を背負いながら大通りを歩いているのか_そんな疑問が周囲の者達の足を止めていた】
146 :【ガドル】>>684【DERTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 19:01:44.02 ID:r/5J2djj0
>>143
…貴様に一つ選ばせてやろう
【構えを解かず静かに言う】

このままなぶり殺されるのと
俺が力を使い本気で戦って痛みを感じず死ぬのとどちらがいい?
【自分が勝つことを確信したように言う】
147 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 19:09:53.19 ID:n4Mk8V2CO
>>143

……

【交戦中の古谷を見つけ、その携帯をハッキングする】

【携帯から機会声が流れ始める】

「…どうしたの?」

【電脳世界では少女はこの世のあらゆる法則を無視して行動できる身体能力を持つ】

【電脳世界で物を破壊すれば現実でも同じ物に影響が生じる】





148 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 19:16:12.72 ID:1249qzBDo
>>146
……へ、へへ
生憎どっちもお断りだぁ!俺は死ぬわけにはいかねえんでな!

【そういえば、幼女が監禁されていた施設の兵士から色々奪ってそのままなのを今更思い出した】
【懐を探ってみるとやはりそのまま、ならば】
【さらに大きなバックステップ。充分に距離を取る】

―――おらぁっ!

【隠し持っていた拳銃をガドルの心臓目掛けて数発】
【さらに、閃光弾のピンを抜いて投げつける】
【この不意打ちは成功するか?銃弾が外れても閃光弾のフラッシュが待っている】

>>147
知らないオッサンに突然襲われてるんだ、しかも強いのなんのって
………うん、正直ヤバイ

【正直なところ、助けて欲しいというのが心情だ】
149 :【ガドル】>>684【DESTROY-SYSTEM】 :2014/05/11(日) 19:20:32.24 ID:r/5J2djj0
>>148
/本気ですか?
/能力欄に銃をもっている、閃光弾をもっているとも書いてなくて
/【商人】から貰ったわけでもないモブからとった武器使うんですか
150 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 [【カワサキ DトラッカーX】]:2014/05/11(日) 19:23:34.92 ID:RfzFtuoOO
>>144
………追うか

【かすかにエンジンの音が聞こえるかもしれない】
151 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 19:27:08.05 ID:1249qzBDo
>>149
/あれ、駄目だったんですか?
/では>>148は無しで、すいません

見逃しちゃくれねーのかよ、戦いなんてしたくもねえのに
ならここは戦術的撤退と行こうじゃねえか!

【大きくバックステップし続ける】
152 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 19:28:14.98 ID:3cOthJeso
>>150
…………

【背後の守には気づいている】
【しかしまだ声をかけない】

//風呂落ちです
153 :【聖剣】>>683【バンカー】 :2014/05/11(日) 19:30:41.88 ID:k/W/mv8IO
……

【ペラペラと「週刊ソード・レクチャー・マガジン」を公園のベンチで読んでいる男ふと腕時計をみて時間を確認する】

うーん

【男の服装は全体的に黒い服そして剣が二本腰にありコスプレみたいになっている】

そろそろ行くか

【男はマガジンをゴミ箱に捨て公園を出て街へと向かう】
154 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 19:33:01.12 ID:r/5J2djj0
>>151
…本当にイラつくな、貴様
【全力で走り斬りかかる】

逃げるだけでは俺には勝てんぞ?


/当たり前じゃないですか
/それありだったら最初から武器持ってる意味ないじゃないですか
155 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 19:37:18.31 ID:8JjqgTCYo
>>142
なるほどっす、冷静なのはいいことっすよね
望月は、オクタヴィアさんみたいに明るい子が好きっすけど

【笑いながら、少年は聞かれてもいないのに自分の好みを言う】
【他の人格に失礼な気もするし、聞きようによっては女性自身が好きともとれそうなそんな言葉だが、少年は気づくことも無く】

もう一人の人格の方はどんな方なんすか?

【会話ながらにキャパシティの整理をした後、好奇心に任せて言う】

/お待ちくださりありがとうございます、続けませう
156 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 19:37:46.62 ID:1249qzBDo
>>154
アンタみたいな戦闘狂にイラつかれても困るんだよ!
別に勝つためにやってるんじゃねえ、元より仕掛けてきたのはそっちだろうが!
大体不公平だろ拳vs剣って!

【止まってそのまま引きつける】
/いやほんと…すいません
157 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 19:41:15.34 ID:k/W/mv8IO
剣が二つあった気がするけどそんなこと
無かったぜ

【と意味不明のことをいいながらバンカーは街をフラフラとしていた】
158 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 19:43:41.86 ID:n4Mk8V2CO
>>154 >>156
………

【電脳世界の中、ガドルと古谷の間の地面を殴って破壊しようと殴る】

【現実世界でも地面が徐々に壊れ始めて行くだろう】


「…今のうちに逃げて」


【なんとか隙を作り出してガドルから古谷を逃がすつもりだ】
159 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 19:45:13.88 ID:r/5J2djj0
>>156
…めんどうだ
そして、貴様との鬼ごっこにも飽きた
少しだけだが力を使ってやるよ
【ガドルの背に光の翼が現れる】

さぁ、貴様はどのくらい持つかな?
【人外に近い速度で地面を滑空し古谷に近づき腹から二つに斬り裂こうとする】
160 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 :2014/05/11(日) 19:47:46.45 ID:RfzFtuoOO
>>152
(バレてる…いや、ないか……)

【エンジンを切る】

/まってまーす
161 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 19:49:24.61 ID:r/5J2djj0
>>158
【滑空状態のため大した意味がない】

…新手か
姿の見えない奴より先にこいつからだな
162 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 19:51:18.25 ID:1249qzBDo
>>159
っ、はやっ……!


>>158で二人の間の地面が崩れていくのを確認する】
【しかし駄目だ、相手は滑空状態。足止めは期待出来そうにない】

……ここだ!
【横の壁を炎の拳で砕くとちょうど入れるくらいの穴が出来たので逃げ込む】
【超スピードということは逆にブレーキが効かない事を期待しながら】
163 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 19:58:44.08 ID:eAzU4G7yo
>>160
…………

【あいつの能力は自分のバイクを変形させる能力、だったっかなと思案する】
【小走りに歩を進める】
【そのまま細い裏路地に入った】

//戻りました!
164 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 19:59:58.96 ID:r/5J2djj0
>>162
ふん
逃げる事になら頭が回るか
【滑空状態からあえて止まろうとしない。そして古谷の壊した壁の方に近づいていく】

貴様程度の力で壊せるものが、俺に壊せないと思ったか!
【剣にエネルギーを纏わせ射程を伸ばす】
【そして超人並の腕力で剣を振るい壁を砕く】

はぁぁぁッ!
【そして前に向けて斬撃を飛ばす。射程は短いので場所次第では斬撃は当たらない】
165 :[陏土 天子]>>293【ルブラゼル】 :2014/05/11(日) 20:00:33.03 ID:1gkBWpZO0
ついに『明日』だな……

【日曜、午前九時前。仕事へ向かった愛しい人を見送った後、黒色の服を着て前髪に銀のメッシュが入った少女もいつもの仕事へ向かった】
【今日はめちゃくちゃ暑い日、珍しく冷た〜いの飲み物を飲みながらギターケースを背負い街を歩く】

ん"ーーーー……暑っ………!暑すぎて寒いぐらいだ………

【ギンギラギンに照らされて、やたら太陽光を吸収する黒色の服を好きで着ているにも関わらず恨む】
【行き先は、とあるアイドル事務所。めんどくさくてサボっていたが今となってはなんだかんだ真面目に仕事をしている】
【事務所でプロデューサーに今日の仕事内容を伝えられて各々仕事に向かうのだ】

____________________________
「ほああああああ!!天子ちゃん!!その左手の薬指に煌めく銀の指輪はなんですか!」
「うわああああああ!!!まさかぁぁぁあ!!!!」
「うぐっ……それでも俺はファンであり続けるぞ……!!!」
「「「天子ちゃぁぁぁぁぁん!!!」」」
てめェらマジうるせェ!!!!
「「「おぼふ」」」
____________________________

あ"ー……疲れたぜ…………

【仕事が終わり、建て直した『うち』へ帰ろうと帰路につく。愛しい人は今頃まだ仕事か、"白金の指輪"を買っているだろう】
【二人の挙式は明日の『うち』にて行われる。招待したのは二人の親友。】
【明日だというのに柄にもなく既に緊張して顔が強張り手と足を同時に出しながら歩いてしまう】
【『うち』がある通りを歩く時、西の空にある太陽が少女を照らす、それは愛しい人が自分へ本心からの告白をし、それに応えたことを思い出させた】

………………………

【その時のこと、これからのことを想いながら歩いているといつの間にか『うち』の目の前に着いていた】
【『うち』の扉、花壇に植えられている見慣れた花を見ると今度は今までのことが想い出される】
【ここまで来るのに色々あったなぁ、なんて考えながら『うち』の扉を開く。あと何回この扉を開くのだろうか】
【扉を開いた先にはまだ目新しい空間が視界に広がる。やはりまだ愛しい人は帰ってきていないようだ】
【ギターケースを机に下ろし、汗だくになった黒い服を脱いで着替える、愛しい人に選んでもらった服だ】
【そしてコーヒーを入れ、もうすぐ帰ってくるだろう愛しい人を待つ】
【机に座りコーヒーを飲んで待っていると開かれる扉、見えるのは少女の愛しい人。】
【すぐさま駆け寄り、抱きつく。頭を撫でられれば嬉しそうに笑顔を向けた】

【少女は思う。前にもそう思ったことがある。これは確信できること】
【親友が居て、こんなにも愛している人が居て愛されて……】
【やっぱり、あたしは……】

________おうっ、おかえり!ケン……!

【『幸せ』だ!】


【陏土 天子、____TRUE END____】
166 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 :2014/05/11(日) 20:02:07.63 ID:RfzFtuoOO
>>163
(…そうだ)

【バイクを押す音もなくなり、足音だけが後ろから聞こえてくる】


/すんません、今度はこっちが風呂です…
167 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:02:42.42 ID:n4Mk8V2CO
>>162 >>164

………

【少女は先ほどの地面割りでできた破片ををガドルに投げ続けている】

【少しヤケクソになっているようだ】

168 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 20:05:05.85 ID:eAzU4G7yo
>>166
…………いい加減こそこそするのもやめたら?

【大分進んだところで立ち止まり声をかけた】

//了解です
169 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 20:06:58.33 ID:1249qzBDo
>>164>>167
はぁっ、はぁっ……うぉっ!?

【斬撃が頬を掠める、そこからは当然血が】

くっそ、化け物め……

【さらに横にあった壁を砕いて逃げる】

………ここは商店街の近くか、よし!

【どうやら商店街の方に出てきたようなのでそこから人混みの中に紛れて逃げる。周囲の恐怖に満ちた目など気にせずに】
170 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 20:07:02.64 ID:r/5J2djj0
>>167
…ッ!
【破片の一つが頭に当たる】

気配がないのに石が飛んできた?
奇妙な能力だ
【古谷に攻撃しながら呟く】
171 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 20:11:25.96 ID:XhiA+6yco
>>155
あはは…!まあ、人懐っこいとはよく言われるしね!
あ、もう1つの人格ね!
それは私よ

【ニコニコと笑うオクタヴィアは少し嬉しいと思って、変わる】
【腰まで届く黒髪と赤っぽい紫の瞳の第二人格に】
【冷静な、その人格に】

//こちらも待たせてすみません…再開しましょう!
172 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 20:13:16.72 ID:r/5J2djj0
>>169
…本当につまらない奴だ
この町にいれば戦いは避けられんと言うのに
【翼を消し古谷の逃げた方をみて呟く】

…倒す価値すらない奴だ
次は遊び程度で戦ってやるか
【そして振り返り叫ぶ】

誰かいるなら出てこい!
俺と戦いを望むのだろう!
173 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:17:27.33 ID:n4Mk8V2CO
>>172
……

【ガドルは叫ぶが先程からの謎の攻撃をした少女は古谷の寮に居る】

……

【商店街の鮮魚店にある魚を取り出してガドルに投げている】

【古谷がガドルから離れて安全になるまで投げ続けるつもりだ】
174 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 20:19:35.47 ID:1249qzBDo
>>172>>173
………撒いたか、のか?
うぇっ、ゲホッ、ゲホッ……あー、いってぇ……
……帰るか、ひどい目にあった
175 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 20:19:58.66 ID:8JjqgTCYo
>>171
そうなんすか?
じゃあ望月の観察眼は正しかったと言うことっすね!

【少女が人懐っこいと言うこと、そんな、少し話せば分かるようなこと】
【それを見抜けたことに対し、少年は少し胸を張る】
【そこまでスゴイことでもないが、少年はそうは思っていないらしく】

お、今度は紫っすね…
(あれ…花狂さんの髪の色ってなんだっけ…)
お、お名前はなんと言うんすか?

【脳内の整理はどうやらうまく行っていなかったようだ】
【失われた一つの脳内引き出しの鍵を探しながら、少年は半ばやけくそ気味に名前を問う】
【勿論表情には出さない、多少苦々しげな笑みのまま】
176 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 20:23:01.67 ID:r/5J2djj0
>>173
…そういうことか!
【明らかに攻撃用のものではないものが飛んできて時間稼ぎだと言うことに気づく】

奴の仲間、ということか
奴と違い楽しめそうだ
【魚を叩き落としにやりと笑って古谷の逃げた方へ走り出す】

これなら貴様は戦ってくれるのだろう?
177 :【ソドラルク】【フィアンマ/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 20:24:33.91 ID:XhiA+6yco
>>175
私は、フィアンマよ
望月くん、よろしくね

【黒髪の第二人格は、全てを見透かすかのような赤っぽい紫の瞳を望月に向けて名乗る】
【フィアンマは、分析を得意としていることもあり、望月の思考など読み取ってしまっていた】
【表情に出さなくても、分かってしまった】

狂花水月の髪の色は白よ
178 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 20:26:26.75 ID:1249qzBDo
>>176
…………っ
………おい、嘘だろ?

【古谷は人混みの中に紛れている】
【そこで尋常ならざる殺気を感じてしまった】
179 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:30:01.87 ID:n4Mk8V2CO
>>176

………

【電脳世界でそこらへんにある自転車を持ち、ガドルに向かって投げる】

【一般人を巻き込みたくはない為、地面割りのような大技は使えないようだ】

180 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 20:30:37.73 ID:IUlG/T/Ko
【街の大通りから少し離れた公園でオットーは佇んでいる】
【足元に不良から一般人、小さな子供までもが血だらけで倒れている】

もっとだ…足んねぇよ…こちらと溜まってだよ…もっと…もっともっともっと

【声を震わせてブツブツとつぶやいている】
【快楽殺人者としてのオットーが衝動を抑えきれなくなり無差別に人を襲う様になってきてしまっている】

181 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 20:31:43.16 ID:r/5J2djj0
>>178
ハハハッ!先ほどの男よ!
貴様には興味はないが
少々つき合って貰うぞ!
【笑いながら走る。動揺した者を探しているため動揺すれば見つかってしまうだろう】

>>179
…やはりな
さぁさぁもっと攻撃してこい!
さもなくば男は死ぬぞ!
182 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 20:34:01.52 ID:8JjqgTCYo
>>177
フィアンマさん、っすね!
よろしくっす!

【もはや頭から湯気が出るのではないかと言う程度に思考をフル回転させ】
【少年はなんとか情報をまとめようとする】
【そんな折、女性からかけられた言葉】

あ、ありがとうっす
望月、分かりやすいっすかね?

【まさに自分が悩んでいたことを言い当てられ、少年は恐縮したようにお礼を言う】
【自分が覚え切れていないことは把握されていてもおかしくないが、誰の何を分かっていないかまで見過ごされているとは】
【少年は照れ臭いかのように頬を掻き、尋ねた】
183 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 20:35:23.32 ID:1249qzBDo
>>181
(……っ、駄目だ、ここは冷静になれ!)
(ここで俺が動揺したら逆に見つかる!)

【何食わぬ顔のまま人混みに紛れて立ち去ろうとする】
【道行く人はガドルを異常者を見るような目で見たり、自分には関係ないなどとそのまま見て見ぬふりをする者など多数だ】
184 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 20:35:28.74 ID:k/W/mv8IO
>>180
お、おいアンタ何してるんだよ…

【街をブラブラしたあと家に帰ろうとして歩いていた時偶然オットーを見つける】
【あまりの光景に意識を失いかけるがなんとか踏みとどまる】
【今、彼はこの殺人鬼を野放しにしてはいけないという思いだけだ】
185 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:36:35.43 ID:n4Mk8V2CO
>>181

……


【電脳世界の中で店から油とマッチを盗んだ】

【油をガドルの前の地面にばらまいてマッチで火をつける】


【火の壁をで足止めする作戦のようだ】
186 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:36:57.09 ID:n4Mk8V2CO
>>185
/をはいらない(´・ω・`)
187 :【ソドラルク】【フィアンマ/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 20:37:45.56 ID:XhiA+6yco
>>182
まあ、私は人の考えてることぐらいは簡単に分かってしまうわね
あなたの思考を読むのは特にね

【冷静な第二人格は、望月は分かりやすいと言う】
【さすがのフィアンマもここまで分かるのは稀だった】
188 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 20:42:42.78 ID:IUlG/T/Ko
>>184
あぁ?見りゃわかんだろ…
性欲満たしてるんだよ…

【ぐるりと首だけ振り返りでバンカーの方を見る】
【鋭い目つきで睨みつけ、歯をむき出しにしてニヤリと笑った】

ただなぁ、まだ足らねぇんだよ…
やっぱりよォ…ただの劣等種じゃぁ物足りないんだよ
……お前は…強いのか…?

【殺人だけででなく戦闘狂でもあるオットーはそう言い放ちバンカーに一歩、また一歩と近づいていく】
189 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 20:45:31.29 ID:r/5J2djj0
>>183
…チッ
あいつならいくらか動揺すると思ったんだが
【足を止め周りを見る】
>>185
ッ!?
【唐突に火の壁ができ驚く】

本当に謎の力だな。奇妙にもほどがある
あの男以上にな
【かつての自分では勝つことの出来なかった男を思い出して言う】

まぁ、いい
それならそれでやりようはある
【笑いながら翼を出し超人的な脚力で跳び上がる】
【これには二つの目的がある。一つは炎を飛び越えること、もう一つは男を上空から探すことだ】
俺の方を見もせずに逃げるもの
それが奴だ
190 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 20:52:36.92 ID:k/W/mv8IO
>>188

ッ…
【バンカーは腰の両手剣を抜き取る】

確かに性欲満たすのは大事だな…
だけどそういうのは人様に迷惑をかけずに満たすもんだ、特に人を[ピーーー]なんて非道な行為は一番やっちゃいけねーよ!

【両手剣から光のエネルギーがでる】

バスター!!

【両手剣を素早く振ると光のエネルギーが斬撃になりオットーに向かって飛ぶ】
191 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:53:15.44 ID:n4Mk8V2CO
>>189

………

【電脳世界で少女も屋根に登る】

【もう一般人はいなくなった。手加減する必要はない】


【電脳世界で店の壁を壊し、5ガドルに投げる】

【もう手加減はしていない。まともに当たれば
192 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:53:43.65 ID:n4Mk8V2CO
>>191
/ミス。本当すんません
193 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 20:53:54.86 ID:8JjqgTCYo
>>187
ま、マジっすか…凄いっす
で、でもあんまり理解しないで欲しいっすよ、好きな人とか暴かれたら困るっす!

【尊敬したような視線を相手に向ける少年は純粋無垢】
【少し慌てたように言う少年、好きな人でも居るのだろうか】

ふ、フィアンマさんは冷静な方っすね!

【明らかな話題変換を図ったその言葉】
【勿論それも、目の前の女性にはお見通しなのだろうが…】
194 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 20:55:14.90 ID:1249qzBDo
>>185>>189
…………くっ、とっとと諦めてくれよ

【物陰に隠れる】
【あまりにも強い殺気が上空から――そう、古谷でも感じ取れるくらいの強い殺気】
【見つからないように隠れる、人混みの混じりながら】
195 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 20:55:42.77 ID:n4Mk8V2CO
>>189


………

【電脳世界で少女も屋根に登る】

【もう一般人はいなくなった。本気を出せる】
【電脳世界で店の屋根を壊して破片をいくつもガドルに投げる】

【もう手加減はしていない。まともに当たれば骨が砕けるだろう】
196 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 20:59:19.67 ID:IUlG/T/Ko
>>190
はっ!劣等種なんざになァ!んなもんねぇんだよ!!

【そう叫んでバンカーに向かって走り出す】
【バンカーの放った斬撃はオットーの腹部と右腕に当たる…が】

…ッつゥ…こんなもんか…まだあるだろ?
もっと俺を楽しませろや!

【能力によりそんな傷を高速で再生し癒えていく】
【オットーはバンカーに距離を詰め、鳩尾に向けて膝蹴りを繰り出した】
197 :【ソドラルク】【フィアンマ/オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 20:59:19.75 ID:XhiA+6yco
>>193
まあ、私もそこまでは暴かないわよ
面白そうなら…別だけどね

【少しいたずらっぽく笑うフィアンマ】
【まあ、やらないのだが…】

ええ、私はいつだって冷静よ

【まあ、正確にはこれは嘘なのだが…フィアンマはそれを悟られないという自信はあった】
【だが、実際はどうかは分からない】
【好きな人の前では冷静さなど消し飛んでしまうなど、知られたくないものだが…】
198 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 21:04:38.12 ID:r/5J2djj0
>>194
…あそこだな
【古谷のいる大体の位置を把握する】

>>195
ははっ!おもしろい!
【跳んできた瓦礫を剣で砕く】
【だが、そうしている間に古谷を見失ってしまう】

…見失ったか
まぁいい
さらなる強者を探せばいいだけだ
【翼を消し歩き出す】



/ロールありがとうございました!
/長引かせてしまって申し訳ない
199 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:05:37.70 ID:n4Mk8V2CO
>>198
/ありがとうございました(´・ω・`)
200 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 21:07:47.09 ID:k/W/mv8IO
>>196

な、なんだ身体が再生した…?

【斬撃があったと思ったら次の瞬間には傷がなくなっているのに驚くバンカー】

って、うわ!!

【驚いてたせいで反応が遅れて膝蹴りをモロに食らう】

…油断した

【膝蹴りを喰らい軽く吹っ飛ぶダメージはかなりだ】

このっ!!バスター!!!
【光のエネルギーを集め素早く二回振り回し光の斬撃を二発オットーに向かって飛ばす】
201 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 21:08:00.25 ID:8JjqgTCYo
>>197
…うぅ、不安っすよぉ…
本当、やめてくださいっすよ!?

【悪戯っぽく笑う女性、少年にはフリにしかみえず】
【動揺し、思わず大声を出す少年】
【見抜かれただろうか、見抜かれてたら嫌だなと、少年は焦ったような様子を見せる】

そうっぽいっすね、たはは…
冷静すぎてこっちとしては不安っすよ…

【女性の考えなど知る由もなく、少年は苦笑する】
【気づくはずもない、女性のことなど】
【少年はいつだって見抜かれる側にあるわけで】

…その、一つだけ、質問してもいいっすか?
四人全員に聞きたいっす

【少し、表情を不安そうな感じにし】
【少年はまるで重大なことを言う前のような雰囲気を出し、目の前の女性を見つめる】
202 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 21:09:07.22 ID:1249qzBDo
>>195>>198
………今度こそ撒いた、か?
あぁ、疲れた……帰らねえと、な……
/ありがとうございました!ほんと色々ごめんなさい…
203 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:13:35.28 ID:n4Mk8V2CO
………

【少女の目的は古谷を逃がすこと、もうそれは達成できた】


【電脳世界を彷徨いながら古谷の帰りを待って居る】

【古谷が寮に帰って来て少女を揺さぶれば簡単に目覚めるだろう】

204 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 21:18:01.98 ID:1249qzBDo
>>203
たでーまー……
……よう、さっきはありがとな

【起こしては迷惑だろうと古谷なりに気を遣って静かに声をかける】
205 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 21:23:18.72 ID:IUlG/T/Ko
>>200
ひゃははははは…!あーははははは!
その調子だ!もっと来いよ!

【その場から動かずに攻撃を受ける、胸に一つ喰らい、左腕に一つと喰らった】
【しかし、またも高速で再生が始まる】

次はさっきよりか痛いかもしれねぇから…
歯ぁ食いしばっとけよォ!!

【またもバンカーにむかって突貫していく、この時、走り出す瞬間に態勢を低くして砂を少し拾っていた、そのまま態勢を低くして走っている】
【距離を詰めると持っていた砂をバンカーの顔に向けて目くらましするつもりだ】
206 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 21:23:50.98 ID:x1ZgdOuX0
次の困った人はどこだろうか
【街の異変と困った人を探し街を歩く】
207 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 21:23:59.15 ID:x1ZgdOuX0
次の困った人はどこだろうか
【街の異変と困った人を探し街を歩く】
208 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:25:50.92 ID:n4Mk8V2CO
>>204



【帰って来たことに気付いて携帯から機会声で古谷語りかける】


「…おかえり…怪我してないの?」






209 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 21:30:20.53 ID:1249qzBDo
>>208
……ん、ちょっと頬を切った

【頬からは血が出ている】

……なぁ、起こしても大丈夫なのかこれ?
210 :【ソドラルク】【フィアンマ(エスパーダ・サイキック・ホーリー・カルテット)】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 21:30:53.58 ID:XhiA+6yco
>>201
ふふふ…まあ、冷静に分析をすれば大抵の状況は打破できるけど冷静過ぎもよくないわね

【冷静過ぎても愛する人を振り向かすことは出来ない】
【だからこう言ったのだが…悟られることはないだろう】

四人全員…ならこうしたほうがいいわね

【そう言うと、四人は全員が表の人格となった】
【つまり、エスパーダ・サイキック・ホーリー・カルテットが発動したという意味だ】

質問って何かな!?
何でも…答えるわ
何だよ望月…改まってさ
別に差し支えないことならば答えるな

【四人は、1つの体で喋り出した】
211 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 21:33:40.33 ID:k/W/mv8IO
>>205

やらせるか!

【両手剣を振り回し砂を吹き飛ばす】

攻撃してもすぐ回復するとか強すぎるだろ
だが負けねえ!!

【バンカーが持つ両手剣が正の感情を感じて刀身に高熱の光を纏う】

いくぞ!

【高熱の光を纏った剣をオットーに向かって連続切り】

212 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:35:34.78 ID:n4Mk8V2CO
>>209

「…能力は使えなくなるけど大丈夫だよ」

【古谷には森の施設に捕まっていた理由やあの兵士たちの目的など聞きたいことはあるだろう】

213 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 21:39:24.93 ID:IUlG/T/Ko
>>211
……!!

【バンカーとの距離を詰めすぎた為によけることができなかったオットーは連続切りに囚われてしまう】

ぐぅぅぅぅ…がああぁぁぁぁぉ!!!
【いくら高速で再生するとは言えど、痛みはある】
【高熱の刃に切られ肉が焼ける、辺りにその匂いも漂う】

214 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 21:39:50.50 ID:LffAisuco
>>166
//守さん、いますか?
215 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 [【コベルコ グランビートル135SR】]:2014/05/11(日) 21:44:32.62 ID:RfzFtuoOO
>>168
え?なんだって?

【後ろからパワーショベルのアームが襲いかかる】


/すみません、風呂の後すぐにご飯になったのでえらい遅れました……
216 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 21:45:39.35 ID:1249qzBDo
>>212
……そっか、じゃあ起きてくれ(揺さぶる)

【聞きたい事も色々ある、これからどうするのかも考えないといけない】
217 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 21:46:21.33 ID:k/W/mv8IO
>>213


こ、このまま畳み掛ける!

【再び連続切りをするバンカーしかしオットーの肉が焼ける臭いで躊躇いがでたようで太刀筋が読みやすいものだった】
218 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 21:47:11.72 ID:LffAisuco
>>215
……随分な挨拶だね

【質量を持つ幻で作り出した壁でガードする】

で、なんのようだい?能力者を殺せと依頼したんだけどな、私は
219 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 21:49:06.44 ID:8JjqgTCYo
>>210
そうなんすか?
冷静すぎる人が不利益被ることは無いと思うっすけど…

【勿論悟ることなど出来ず】
【少年は小さく首を傾げる】

え、えーっと…
その…例えば皆さんに、人をやすやすと殺す人格があったとしたら、皆さんはどうするっすか?

【いきなり四人の人格で話しだした女性、そのめまぐるしさに思わず少年は戸惑う】
【だが戸惑ってばかりもいられない、少年は迷いながら、自らの質問を紡いだ】
【それは自分の今の状況、悟られないように隠そうとはしているが】
220 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:53:09.13 ID:n4Mk8V2CO
>>216

…ん

【古谷に揺さぶられて目を覚まして起き上がる】

【少女は古谷に挨拶をする】

【電脳世界での会話は何回もしているが直接話すのはこれが初だ】

…初めまして。何か質問はあるの?



221 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 21:54:26.86 ID:1249qzBDo
>>220
……そうだな
まず、どうしてあんな施設にいたんだ?

【じっくりと聞いていくとしよう】
222 :【ソドラルク】【フィアンマ(エスパーダ・サイキック・ホーリー・カルテット)】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 21:54:34.68 ID:XhiA+6yco
>>219
あーそれは殺人衝動の塊の俺のことだな
いや、私にも当てはまるのではないのか?
まあ…私もやすやすと殺すと言えば殺すかもねー…それが平和を乱すならねー…
私も、迅のためなら迷わないで殺すわね

【四人は、考え込んでしまう】
【そもそもその人をやすやすと殺す人格が自分ではないのか?と】
【各々には理由は一応あるのだが…それがそろえば迷わないで殺せる】
【ということだったのだ】

だからまあ、私は人のこと言えないしどうも出来ないねー
俺もそうだ。人のことは言えないな
私もよ。こればかりかは相手を非難できないわ
私も同じだ

【四人は全く同じ結論を出す】
【自分もそうだから非難できないという結論を】
223 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 [【コベルコ グランビートル135SR(破砕機仕様)】]:2014/05/11(日) 21:55:59.25 ID:RfzFtuoOO
>>218
【アーム攻撃は壁に阻まれる】

[ピーーー]必要はないからとにかく色々な能力者と戦え、そんな仕事をもらっちゃったからさあ!

【ショベル部分がパイルバンカーに変化し、壁に強力な一撃を叩き込む】
224 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 21:56:19.34 ID:IUlG/T/Ko
>>217
おいおいおいおィ…なーに躊躇してんだよ

【その太刀を読み切ったのか、一歩後退して躱す】

せっかく、いい気分だったのによォ…

【自分の腕を刃物の様に変化させている、その痛みにオットーは顔を歪めているが笑っているようにも見えるであろう】

いい気分だったのに攻撃の手を緩めてるんじゃねーよォ!ガキがああぁぁぁぁぉ!!!

【この戦闘狂が楽し。攻撃の手を緩められたことで慈悲をかけられたと思い激昂している。殺したくてしょうがない。いろいろな感情がごちゃごちゃになり冷静になるとこが出来なくなっているオットー】

おらぁ!くたばれぇぇぇ!

【刃物に変化させた腕をバンカーに向け、思い切り振り落とす】
225 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 21:56:48.40 ID:zyovNXDU0

困ったな…この大通りはさっきも来たぞ。

【機械槍を背負いながら大通りを歩いている(2回目)イルマ。先程、大通りから過ぎ去った筈なのに何故かまた大通りに来てしまったのだ】
【昼から夜に変わったことにより青く広がっていた空は吸い込まれる様な暗闇が広がる夜空へと変わっており、先程まで居たイルマに驚く人々ももういない】
【大通りにはイルマと両手で数えられるくらいにしか人は歩いておらず、昼よりも大通りは広く見えていた】

いい加減イラついてきたな。

【自分が方向音痴ということにイラつきを覚え強く舌打ちをすると、辺りを見回し始めた】
【機械槍を背負いながら辺りを見回す軍服を着た女性は本人がどう感じていようが、周囲の者からしたら怪しい人物そのものだ】
226 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 21:58:38.71 ID:n4Mk8V2CO
>>221

………

【少女は自分の今までの生い立ちとあの施設について知っていることを全て話した】


/これはなかなかに長いのでwiki参照でお願いします(´・ω・`)
227 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/11(日) 22:00:45.38 ID:8JjqgTCYo
>>222
………
…そうっすか…

【女性が少年に言った答え】
【それは、少年の心情には響かなかった】
【そもそも少年と女性では状況が違う、参考になるはずも無い】
【が】

…分かりましたっす、ありがとうございますっす
じゃあ、望月はもう行くっす、またっす

【少し悲しそうな様子で、少年はそう言い、背を向ける】
【条件が揃えば人を殺す】
【そんな考えが、自分にもあるのだろうと】
【少年は少し考え、かなり気分が滅入ってしまった】

/すいません落ちるので強引に締めます!
/ありがとうございました!
228 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 22:01:39.56 ID:1249qzBDo
>>226
……………なるほど、な
それで、これからどうする?お前が望む間いつまでもここに置いとけるぞ

【一人では危険だ、この街では】
229 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 22:01:51.83 ID:1uOMUcRMo
>>223
へぇ、そうかい

【砕け散る壁】
【しかし壁の向こう側から新たに作り出した幻の矢を、守目掛けて撃ち込んだ】

なら現実的に考えて私も君を殺していいわけだ
230 :【ソドラルク】【狂花水月】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/11(日) 22:03:54.71 ID:XhiA+6yco
>>227
【その結論を述べたあと、少女は変わる】
【赤い瞳と、白い髪の第三人格に】

参考にならなくて、ごめんな
ああ、じゃあな

【悲しそうな背中の望月を見送る】
【自分と、望月の違いを意識しながら】

//分かりましたー絡み、ありがとうございました!
231 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 [【カワサキ DトラッカーX】]:2014/05/11(日) 22:04:55.08 ID:RfzFtuoOO
>>229
う、うわっ!?

【運転席から飛び降りて矢をかわす】

ああ、全力で来い!

【もう一度運転席に戻り、バイクに変化させる】
232 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 22:05:26.96 ID:k/W/mv8IO
>>224

…そうだな躊躇うなんておかしいよな

【振り下ろしてきたオットーの刃物に変化させた腕を両手剣で弾く】

はっ!こう見えても剣の達人でねえ!!
そんな弱い攻撃なんざ簡単に弾けるんだよ

【わざとオットーを煽るようなことをいうバンカー】

くらえ!バスター!!
【今度は連続で光の斬撃をオットーに向けて飛ばす…その斬撃は先ほどの斬撃よりも遥かに強力だろう】
233 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 22:07:50.45 ID:n4Mk8V2CO
>>228

…本当に…いいの?あの兵士たちが来るかもしれないよ。



【この少女を匿うということは普段から危険なこの街で更なる危険に身を晒すということだ】

234 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 22:08:07.23 ID:1uOMUcRMo
>>231
………あのバイクが邪魔だな

【バイクの進行方向に壁を作り出す】
【そして直ぐ様後ろへ飛んで後退した】
【さらに自分の周囲に八本の剣を作り出した】
235 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 22:09:04.70 ID:x1ZgdOuX0
>>225
【天道の耳に困ったという言葉が入った】
(今、困ったという声が!)

【早速話しかけに近づく】
すいません、困った事ありませんか?
236 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 :2014/05/11(日) 22:11:07.06 ID:RfzFtuoOO
>>234
あらよっと!

【後ろへ重心をずらしながら急発進、ウイリーの体制で壁を破壊】

距離をとっただけでどうにかなるとでも!?

【スピードを上げながらバイクが近づく】
237 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 22:14:10.64 ID:1249qzBDo
>>233
………そん時は守ってやるよ

【古谷はこの少女を一人ぼっちにさせたくないと、そう思った】
【だから守る、もう孤独ではないと少女に言い聞かせるため】
238 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 22:17:10.57 ID:ZEblLklXo
>>236
現実的に考えてできないだろうね。だからこうして迎撃の準備をしたんだろう?

【まず周囲に黒い煙の幻を出す。目眩ましのつもりだ】
【そして、周囲の剣を持ち、迫る守に投げつけた】
【最初の四本はバイクのタイヤの部分に】
【残りの四本は守へと向けて投げた】
【ただしアドマイヤードールは剣の扱いは素人であるから当たるかはわからない】
239 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 22:17:29.10 ID:IUlG/T/Ko
>>232
いいねェ!いつぞやの軍人の時ぐらい楽しいぜ!

【前回戦ったことのある相手のことを言っているようだが、バンカーには全くわからないであろう】
【しかし、オットーにとってはその人物と同じくらいにバンカーを評価している】

あんときゃ使わなかったが…いいぜ特別に見せてやるよ!

【バンカーの斬撃を変化させた腕で防ぐ、全ては防ぎきれずに数発ほど受けてしまうが、それもすぐに再生される】

よぉーく目を凝らしとけよ…
ぉぉぉぉおあああ!
【エターナルイモータルの応用で身体能力を跳ね上げる】
【オットーはその痛みに耐えながらバンカーを見つめて笑っていた】

いくぜェ…さっきみてぇに受け止めてみろよ!
【またもバンカーにむかって走り出すが、先ほどよりもスピードが段違いだ】
【距離を詰めるとバンカーの横腹に目掛け変化させた腕を振るう】
【攻撃の威力も跳ね上げている為、まともに喰らえば一溜まりもないだろう】
240 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 22:23:16.61 ID:zyovNXDU0
>>235

ん?
【辺りを見回していると後ろから男性の声が耳に入った。自身の周りには声の主以外に人はいなく、自分に話しかけてきたのだと思い振り向く】

今、困ったことあるか…と聞いたのか?
【振り向けばそこには、まぁ随分と至近距離に男性がいた。先程聞こえた言葉「困ったことありませんか?」というのを思い出し、確認の意を込めて聞き返した】

実は道に迷ってしまってな…。
広場に行きたいのに、何故か大通りについてしまう…。
【天道の返答を待たずに直ぐ困っている理由を口に出す。相当困っていたのか、あるいは彼女には時間がないのか彼女は実に早く道を教えろと言わんばかりの表情で彼を見ていた】
【広場_場所にもよるが大通り付近にある広場は能力者が集まることで有名だ。といっても無能力者は勿論、普通の生活を送っている能力者ならそんなことは知らないだろう。この有名とは「裏」で有名という意味でつまりは、彼女は「裏」の人物という予想が出来るかもしれない】
241 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 :2014/05/11(日) 22:23:25.69 ID:RfzFtuoOO
>>238
な…っ!?

【目の前の黒い煙に驚くが、前輪のみに急ブレーキをかけ荷重を左にかける】

無駄なんだよ!こんな目くらまし!

【バイクは前輪を軸にコマのように回り、煙をかき消しつつ剣もかわす、が】

…剣?

【八本のうち二本は右肩と左腕をかすり、一本は後輪に命中した】

へっ…一体どんな能力なんだろうな

【痛みに顔を歪ませながら強がる】

【パンクが自動で直るまでの間、彼の機動力は一気に落ちるだろう】
242 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 22:25:16.73 ID:k/W/mv8IO
>>239
んなっ!!

【先ほどとは断然違うスピードに驚くバンカー】
【高熱を纏った両手剣でガードをするが威力を殺し切れずぶっ飛び、下手にガードしたせいで右手が痺れてしまった】

くそ、バスター!
【なんとか攻撃だけはしようと思い左手だけで両手剣を持ち光の斬撃を飛ばすが威力は低くスピードも遅いものだ】
243 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 22:26:44.80 ID:n4Mk8V2CO
>>237

……ありがとう。じゃあよろしくお願いします




【少女は頭を下げて古谷にお礼を言い、また眠りに就いた】


【能力で偽りの外の世界を見て回る為に】



/ここらへんで締めましょう(´・ω・`)



244 :【エースドライダー】>>623【矢羽守】 :2014/05/11(日) 22:28:57.31 ID:RfzFtuoOO
/親襲来の助
245 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/11(日) 22:29:45.25 ID:ZEblLklXo
>>241
ふむ、この攻撃は有効だな

【パンクしたタイヤを見ながら】
【更に畳み掛けるために再び幻の剣を作り出し投げた】
【今度は守の顔を狙っている】
【そして再び黒い煙を作り出した】
246 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 22:30:10.56 ID:x1ZgdOuX0
>>240
【しかし。彼は簡単に人を疑わず】

あ、広場ですか?
この道をまっすぐ進んで3つ目の左の角を曲がって頂ければつきますよ
(友達と約束してるのかな?)
247 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/11(日) 22:35:31.00 ID:1249qzBDo
>>243
………俺も強くならねえとな

【この時、古谷に守るべき存在が出来た】
【もっと強くならねば、と固く誓うのだった……】

/ありがとうございましたー!
248 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/11(日) 22:36:34.97 ID:IUlG/T/Ko
>>242
ひゃはは!流石は剣を心得えていることはあるな!今のを受け止めるか!いいね!いいぜ!いいよお前!

【そう言いながらバンカーの放った斬撃を変化させた腕で弾き落とした】

ふぅぅ…
【大きく息を吐き、変化させた腕や跳ね上げていた身体能力を元に戻した】

ちと、はしゃぎ過ぎたな…
【能力を使い過ぎたせいか、少しフラフラしている】

おいガキ!今回はここまでだ
また次回にしようや…
【そう言ってオットーはその場から立ち去ろうとする】

//すいません、そろそろ〆にしてもらってもいいですか?
249 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/11(日) 22:36:54.43 ID:hsSEJVKu0
【街並みが夕焼けに包まれる頃】
【普段人の来ない寂れた公園には真っ黒いマントの少女、そしてもはや見慣れた真っ赤な格好の男が下手くそなキャッチボールをしていた】
【どっちかが投げれば全く違う方向へと飛んでいき、またどちらかが投げれば加減の違いでキャッチを逃す】

……ほらっ!どんと来いガキンチョ!! 加減はするなぁ!!
「え……で、でもそれじゃあ貴方が……」
いいからやれぇ!! 加減されてるとカッコつかないだろう!?
「わ、わかりました!! ――行きますッ!!」
……!! ほう、いいボールdごっばぁぁぁあああ!!?

【赤い男に促され、少し戸惑いながらも全力で投球する黒いマントの少女】
【少女が放ったボールは綺麗な直線を描き、男へと凄まじい速度を維持して直進】
【それは見事に男の顔面へと叩き込まれ、鼻血を放出させながらゆっくりと後ろへと崩れ落ちて】
【この現場を作った本人はぎょっとした顔で「す、すいません!大丈夫ですか!?」等と叫びながらその現場へと駆け寄っていく】
【それに彼は鼻血を出しながらニヤリと笑みを浮かべ「ヘアバンドがなければ即死だった」と、意味不明な答えで返しゆっくりと立ち上がる】

いやぁ〜、キャッチボールなんて久々にやったぜ!
俺が最後にやったのは数年前にすっげぇ高貴そうなお隣さんの子供と隠れてやった時ぐらいかなァ〜ン
「…そうなんですか……私は、キャッチボールなんて初めてですね……」
え? ま、マジで? それであんなボール投げれんのかぁ……いや、何でもないヨ!!?

【キョトンとした表情を浮かべる少女へと向けてブンブンと首を左右に振りまくる】
【純粋な投球で初めてプレイする女性に負けている、それは彼の中では何だか納得がいかないようで】

――よし!! ……おいマント!もっかいやるぞ!!
「え、えぇ……一回、中断しましょうよぉ……怪我したくありませんし…」
アホ抜かせ!! それでもキャッチボールプレイヤーか貴様はァッ!!!あの約束は嘘だったのかぁ!?
「約束ってなんですか!? ……わ、分かりましたよ……でも今度はちゃんと取って下さいね!」
あったり前田のクラッカー!! ちょっと待ってろ!ミットに鉄板入れてくるから!

【少々身勝手な提案をし、少女の言葉を一切聞かず何処かへと向かっていく男】
【へっぽこなキャッチボールはまだ続くようで、半ば巻き込まれた少女は呆れたような、困ったようなため息を吐いた】

――――
―――
250 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 22:37:01.20 ID:zyovNXDU0
>>246

(どうやら一般市民のようだな…何しろ助かった)

そうか。
助かったよ、ありがとう。

【広場のことについて特にこれと言った反応もなかった為か、彼女は天道が「裏」と繋がりが無く「無能力者の一般市民」と考えた】
【親切に道を教えてくれた天道の顔を数秒間ジッと見つめると、ニコリと笑い二回目のありがとうをいい案内された道へと進み出そうとした】
251 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/11(日) 22:37:15.88 ID:hsSEJVKu0
【草木がさぁさぁと夏風に揺れ、眩い夕焼けだだっ広い公園を包む】
【オレンジ色に包まれるその公園には、二人の少女と青年が緑の草原に倒れ込んでいた】
【草原に寝転がる二人の傍には二つのミットに一つのボール】
【それを見ればこの二人が今まで何をしていたのか、容易に想像がつくだろう】

…………はぁ…はぁ……お、俺の勝ちだぜ……
「…はぁ…キャ、キャッチボールに勝ち負けなんてないんじゃあ……」
いいんだよそんなこたァ!! 雰囲気的に楽しめればいいのっ!
「そ、そういうものですか………」
そういうものなんですッ! ほらほら、もっと笑え笑え!! 幸せが逃げるぞォ!
「……は、はい! そう……ですよね…、幸せ……逃げちゃう…かぁ……」
……? 何だぁ?腹でも痛いのか嬢ちゃん?

【先程とは一変し、暗い雰囲気を醸し出し顔を俯かせるマントを纏った少女】
【流石の彼も疑問を感じたようで、真っ先に頭に浮かんだ疑問をぶつける】

「い、いえ……、実は…今日……親友の結婚式なんです…その式に、呼ばれて……」
結婚式ィ…? …いいじゃねぇか!結婚式なんて(多分)人生に滅多にねぇんだから!!壮大に祝ってやんな!!
「……そう、ですね……」
…? おいおい嬢ちゃん、お前は親友の結婚式を祝ってやれねぇのかぁ?
「…………分かってるんです……今、その親友はすごく幸せなんだって……でも…何だか結婚してしまうと……」
――もう、会えないかもしれない…ってか?
「…………」
っは、こりゃあ随分なお嬢さんだな……要するにお前は、その『親友』を信じてやれねェって事か?
「!! そ、そんなことっ……!」
何が違うってんだ? 『親友は結婚相手ができたから、きっと自分なんかとはもう遊ばないだろう』……そう思ってんじゃないの?」
「……っ…! な、何も知らないくせに……!」
ああ……知らねぇさ、お前の事情なんか知ったこっちゃねぇよ
じゃあ何でお前は俺に『結婚式がある』って伝えたんだ?赤の他人の俺に、なんでそんな重大なこと話したワケ?
「……………」
……はぁ〜…あのな嬢ちゃん、お前の親友ってのはそんなにその夫さんにゾッコンなの?
親友なんかどうでもいい…私はこの人と居たいのッ!!ってかぁ?ただのヒステリックおばさんじゃねぇか
「あ…天子はそんな人じゃありませんッ!! 天子は……私の大切な……!」
――『親友』……だろ?
「……っ!」

【言葉を先読みされ、表情を歪ませる赤髪の少女】
【その表情には怒りとも、困惑ともとれる感情が浮かんでいて…】
【湧き上がる感情により表情を歪ませる彼女の翠色の瞳からは――一滴の雫がこぼれ落ちていた】

「…そうですよ!!天子は私のかけがえのない親友ですッ! とっても……とっても大切な…」
………本当に、胸を張ってそう言えるのか?
「え……?」
お前は胸張って『親友』って言葉を言えるのかって聞いてんだよ!
素直に相手の幸せを祝ってやれねぇで軽々しく『親友』なんて言葉使ってんじゃねぇよっ!!
「ッ!! じゃあ……どうすればいいんですかっ!! たった一人の親友が遠く行ってしまう気がして…でもそれを止めることはできなくて…」
……んなこたぁテメェで決めやがれ、マント野郎
『親友』なんて大層な言葉を使ったからにゃあ、お前が一番すべきことってのが分かってるんじゃねぇのか?
「………っ…!」
…信じてやりな、嬢ちゃんの『親友』を……
そんでもって、笑顔で迎えてやんな――親友の、『幸せ』ってやつをなぁ…――
「――………しあ、わせ………」
……早く行ってやんな
お前の親友もきっと、お前が来るのを待ってるぜ……
だぁいじょうぶだ!嬢ちゃんに親友親友言われるやつだ、俺が保証してやるぜっ!
「……………あはは……グズッ……ありがとう、ございました…! 公園の主さん…!」
……!! ったく……いい笑顔出来んじゃねぇか……


【涙でぐしゃぐしゃになった満面の笑顔を浮かべ、ぶんぶんと手を振りながら公園の出口へと駆けて行く少女】
【そのひらひらと揺れる真っ黒なマントを少し笑みを浮かべて見送れば、再びその場に寝転んだ】
【そして誰にも聞こえない、小さな声で「どういたしまして」と呟くと――静かにその瞳を閉じた―――】

252 :【聖剣】>>683【バンカー】両手剣 :2014/05/11(日) 22:41:20.75 ID:k/W/mv8IO
>>248
チクショウ…
【バンカーはオットーを倒せなかったことを悔しがった】

…あとを追うには傷がデカイし一旦家に
帰って傷を癒すか…

【そう思いフラフラになりながらも家に向かう】

//そうですね、ありがとうございました
253 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 22:44:39.90 ID:x1ZgdOuX0
>>250
【これで終わればいいのに】
【天道は大変失礼で】

広場に何かあるんですか?

【質問する】
254 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 22:57:38.13 ID:zyovNXDU0
>>253

【足を止め不敵に笑いながら振り返る】

いいや…”誰もいない”よ。

【何かあるのかと問いただされたのに返した返答は誰もいない。「何か」という大雑把な言葉に対して「誰も」という限定された言葉。「何か」なら物を聞いているかもしれないのに彼女は「何か」から迷わず人を返答に使った。つまり、広場には誰か_いる】
255 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 22:59:02.14 ID:r/5J2djj0
…ふむ
久方ぶりにあそこで修行をするか
【公園に向けて歩いていく】

…ここでいくつも技を編み出したな
今では使えない技だがな
【公園につき自身の剣をみてつぶやく】
だからこそ新たな技を作らねば
力のごり押しではいつか限界がくる
【公園の真ん中で一人剣を振り始める】
256 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 23:03:52.79 ID:x1ZgdOuX0
>>254
そうですか?
(あ、これ嘘ついてるな)

【遂に真実に一歩近づいた】
(友達って有名な人じゃないか?)

【そんなことは無かった】
嘘つかないで下さいよ、誰かいるんでしょ?
257 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 23:19:23.08 ID:zyovNXDU0
>>256

誰も…いないぞ。

【嘘をつくのが下手な彼女は目を背けクールに嘘を付く】
【しかし、やはり時間が気になるのか腕時計を仕切りに見始めた】
258 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 23:24:16.98 ID:n4Mk8V2CO

………

【少女は眠りにつき、電脳世界に入り込み人のいない公園にあるブランコで遊んでいる】

………

【ひとりでに動くブランコ。他人が見れば幽霊と思ってもおかしくはない。そんな奇妙な光景だ】
259 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 23:26:17.56 ID:x1ZgdOuX0
>>257
【時計をチラチラ見始めた】
【時間が近付いているのだろう】

あ、広場に一緒に行きますよ
(会う人が有名人なら、一目お目にかかりたい!)

【こういう発想になっているのは最近アイドルが結婚したという話を聞いたからだ】
【有名人は隠れて歩いているらしいし、会ってみたいのだ】
260 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 23:29:38.93 ID:r/5J2djj0
>>258
…む?
【修行を終え休んでいると独りでに動くブランコを見つける】

…あの時の奴か?
まぁ、攻撃されなければ今はいいか
【ブランコを見ていやなことを思いだし頭を振っている】
261 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 23:36:11.37 ID:zyovNXDU0
>>259

一緒に?(それは困るな…。流石に一般市民を巻き込むわけにはいかないし)

悪いが、それは無理かな。

【困った表情をしながら断りの言葉を口に出す】
【今から彼女が広場に行き行うのは能力者の抹殺。いわば殺人。そんなのを一般市民に見られたらあとあと面倒なので彼女は嫌がっているのだ】
262 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 23:36:55.75 ID:n4Mk8V2CO
>>260

……

【先程商店街で戦った男がこちらを見ていることに気付いて公園の砂場に移動して「また会ったね」と大きく書く】

【少女には自分と自分の知り合いの危険な時以外は戦う意思はないようだ】



263 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 23:39:51.42 ID:r/5J2djj0
>>262
うん?
【砂場の砂を見る】

ああやっぱりお前か
…お前は幽霊なのか?
【ずっと思っていたことを言う】
264 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/11(日) 23:41:18.87 ID:x1ZgdOuX0
>>261
あら、それは残念
(有名人とも会えないか...)

【少ししょんぼりする】
【有名人などいないのに】
265 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 23:45:36.87 ID:n4Mk8V2CO
>>263

【砂場にガドルの問いに答える返事をひらがなで書く「Gifted」と】

【ガドルにはわからないかも知れないが少女が隔離されていた施設では能力を持つ子供のことをそう呼んでいた】
266 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 23:46:59.45 ID:zyovNXDU0
>>264

【ションボリする天道を見ても意見は変わらず】

何を勘違いしているのか知らないが…広場には君の探している人はいないよ。

【そう言って背中を向ける】

だから、もういいかい?
僕は急いでるんだ…。

【その場を立ち去ろうとする】
267 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/11(日) 23:49:57.12 ID:r/5J2djj0
>>265
んーなになに?
「ぎふてっど」…giftedか?
おくられたもの?
【意味を考えている】

…質問を変えよう
貴様はこのような力を持っているか?
【光の翼を一瞬だけだして消す】
268 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/11(日) 23:54:06.02 ID:x1ZgdOuX0
>>266
あらら、こりゃ失礼
それじゃあ、またどこかで

【見送る】
//ロールありがとうございました!
269 :【重槍機兵】【イルマ・ハインリヒ】 :2014/05/11(日) 23:55:55.05 ID:zyovNXDU0
>>268/こちらこそありがとうございました!!
270 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/11(日) 23:56:22.04 ID:n4Mk8V2CO
>>267

………
【光の翼を見て砂場の文字を「もってるよ」に書き換えた】
271 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 00:02:22.82 ID:QQOd8wt20
>>270
では、当然ではあるが
幽霊ではないのだな
【文字を見て言う】
…なぜお前はあいつと共にいるのだ?
正直な話、俺ではお前に勝つ方法が見つからない
オットーですら弱点らしきものがあったのにだ
【鈴には分からない事を言いながら腕を振る】

ほらこうして触ろうとしても触れない
それほどに強い力を持つ貴様がなぜあいつと?
272 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 00:09:01.18 ID:9bR2J3YSO
>>271

………

【「人間だよ」と砂場に書き、しばらく古谷と共にいる理由を考える】

【しばらくして考えたが、やはり理由は一つしかない。自分を助けてくれたからだ】

【そう心の中で思い砂場に「助けてくれたから」と書いた】
273 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 00:14:42.10 ID:QQOd8wt20
>>272
助けられた…?
貴様があいつにか!?
【予想していなかった言葉に驚く】

俺から逃げるあいつが、俺では勝てん貴様を助けたというのか?
いや、それ以前に触れることすらできぬ貴様を追いつめるとは何者だ?
【事情をなにも知らないため的外れなことを言う】
274 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 00:21:52.81 ID:9bR2J3YSO
>>273
………

「戦ったんじゃないよ。鈴が捕まってた場所から助けてくれたんだ」

【自分が森にある施設で隔離されていてそこから古谷が連れ出してくれたことを話した】


【そしてガドルにはまだ能力の種を教えない】
【まだ危害を加えて来る可能性があるからだ】





275 :【ガドル】>>684【DESTROY-SYSTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 00:29:44.73 ID:QQOd8wt20
>>274
捕らえられていた…?
(まて、触れることすらできなくなる力ならなぜ捕まる?考えられるのは…)
…なるほどな
それなら納得がつく
【ガドルは鈴の力を幽体か何かを体から作る力だと判断する。そして本体は恐らく大した力を持っていないと】

なるほど、なるほど
今のお前を倒せれないわけだ
本体はあいつの宿屋か?

まぁいい
最後に言っておく俺の名はガドルだ
縁があったならまた会おう
【その場から歩いて去っていく】



/ロールありがとうございました!
276 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 00:32:22.68 ID:9bR2J3YSO
>>275/ありがとうございました(´・ω・`)
277 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 18:25:20.02 ID:ySE2Wvqg0
今日もぶらぶら歩くか
【今日も街を歩く天道】
【異変や困った人を探すのだ】
278 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/12(月) 18:44:13.54 ID:OFuhnIwNo
今日は相良さんと天子さんの結婚式かー…
「お似合いよね」
『此ばかりかは俺も同意だな』
(私もあの二人は似てるとも思うな)

【そう言いながら街の大通りを歩く少女】
【彼女は一通の手紙を受け取っていた】
【それは、二人の親友の結婚式への招待状】

まあ、お似合いの二人を祝ってやるとしますかー!
「ええ、そして二人の幸せを祈りましょ」
『ああ、俺も二人が末永く幸せであるように祈ってるぜ』
(まあ、幸せなどというものは自分達で掴むものであるが…祝うとするか)

【四人は歩く】
【親友たちの幸せを祈るために】
【親友たちの幸せな顔を見に行くために】
【親友たちの、『うち』へと】

----

【そして、式が終わる】
【招待されたのは自分を含めて二人だけ、それもお互いをよく知る親友ということもあり水入らずの楽しい式であった】
【だから、それは一瞬で終わったかのように感じられた】
【そして、今は少女はビルの上にいた】
【そこで…涙を流していた】

あの二人なら…絶対に幸せになれるね…

【オクタヴィアは呟く】
【涙を流しながら】
【彼女は報われない恋を二度も送っていた。だから…二人のことは嬉しかったが…羨ましい】
【そして、自分もああなれたら…と思うと涙が出てしまう】
【式の間は隠していた涙が…】

「そんなこと、思う暇は無いわよ」
『また依頼だ…ま、やる気はあるけどな』
(行くぞ。あやつらのためにもな)
…うん。そうだね…こうしちゃ、居られないもんね…!
けど、今日は…ちょっと違うことをしてみようかな!

【他の人格達に背中を押されて立ち上がる】
【涙を止めて】
【決意をして】

「…ついに、やるのね」
『ま、そっちの方が…やる気も出るけどな』
(私も、この時を待っていたぞ)
うん…こんな私を縛る依頼主なんて…木山一族よりも、黄道よりもさきに何とかしないとね!!

【時は満ちていた】
【もう、依頼などに頼る必要はない】
【自分達の力で、あの幸せは守り抜く】
【だから…依頼主は倒す】

じゃあ…行くよ!!
「ええ、行きましょ」
『ああ…!速くやろうぜ!』
(ああ、始めようか。私達の叛逆の物語を)

【そして、大剣を翼に変えて少女は跳び立つ】
【自分を縛る、体制への叛逆のために】
【あの笑顔を、守り抜くために】
279 :【カミモリ改】【詐鞘器】 :2014/05/12(月) 18:57:46.74 ID:ZH08BTT00
ふう....
【煙草を吸っている】
280 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 19:49:06.45 ID:QQOd8wt20
…今日の町はやけに静かだな
【大通りを歩くガドル】
どこにも戦闘している気配がない
…何かないか少し探してみるか
【路地裏に入り光翼を出す。そしてビルとビルの壁を蹴り屋上まで上り羽を消す】

…どいつもこいつも幸せそうな顔をしているな
全く殺したくなってくる
【ビルから下を睨みつけるように見る】
もし、俺が…いや、俺達が完全な形で蘇生されていれば
彼奴等のような顔をしていたのかもな
【下を眺めながらつぶやく】
281 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 19:59:20.41 ID:9bR2J3YSO

……

【電脳世界の中で公園の木を引っこ抜いて壊す。そんな遊びをしている】

【現実世界の公園でも同じことが起きているが、そこに人はいない】

【木が独りでに地面から抜けて壊れて行く。現実世界の人の目にはそう映るだろう】

【これは立派な犯罪なのだが、その犯人である少女はそれを知らずにやっている】

【おまけに少女の本体は公園の近くにはいない。完全犯罪だ】

【少女なこの公園に来る前に文房具店からメモ帳とペンを一つ盗んでいた】


【…それも犯罪なのだが長年世間から離れていた少女はそれを知らない】

282 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/12(月) 20:21:24.56 ID:ySE2Wvqg0
>>281
【異変を探していた天道】
【見つけたのは木が抜けていく現象】

うわ、なんだか酷いことに!

【公園に、駆けていく】
283 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 20:27:26.73 ID:9bR2J3YSO
>>282

………

【人が来たことに気付いてその男に向かって軽く木を投げる】

【これはいたずらで少女としては遊びのつもりだ】

【そして天道は犯人を探すだろうが少女は近くには居らず、見つけることは不可能だ】
284 :【ソドラルク】【オクタヴィア】 [saga 形状(ソドラルク) セーター]:2014/05/12(月) 20:28:59.12 ID:OFuhnIwNo
【そこは、裏路地】
【街の最暗部、オクタヴィア・クロイツェルに依頼を出していた人物がいたところだ】
【だが…そこには破壊の嵐が巻き起こっていた】
【それは…過ぎ去っていた】

あんたが私達に依頼してたんでしょ…?
『そうだとしたら…どうする?』
殺すに決まってるでしょ
もう、私達みたいな奴等を産み出さないためにもな
『そうか…ああ、君達に依頼を出していたのは僕だよ』

【そこにある隠し扉の奥、】
【防衛用の半機たちがバラバラになって転がっている場所のさらに奥】
【そこには、大剣を構えた少女と一人の男が対峙していた】

ならば、私達の要求を先ずは聞いてもらおうか
それは…私達に限らず、闇の仕事をさせられている人々を全て解放することよ
『…分かった。全て受諾した』

【そう男が言うと、少女の仕事用のスマホが機能を停止する】
【同時に、男が依頼を出していたPCや少女と似た境遇の人々の仕事用の携帯端末も】
【そして、男自身も】

…終わった…!
ええ、終わったわね…
ま、終わってみれば案外短かったかもな、ここまではさ
ああ、だが叛逆は終わったがまだ先があるのでないか?

【各々の感想を漏らしながら少女はその場から離れていく】
【一つのスマホを置いてきぼりにして、歩き出す】

じゃ、帰りますか!
ええ、帰りましょ。私達の本当の家に
ああ、あそこじゃなくてな
あそこなど、もうゴメンだな

【そう言って、CECRのオフィスを通りすぎる】
【もう、戻らないことを誓って】

クロさんの家だね…
けど、家はまだまだ遠いわ。急ぎましょ
私達の、永遠の家は違うからな
彼処には遊びにいく程度だ

【クロの家の前を、通り過ぎる】
【たまに、遊びにいくと思って】

ここ…だね
「ええ、家…いや、『うち』ね」
『許可、貰えたらいいな』
(大丈夫なはずだ。心配する必要などはない)

【そして…一つの教会前に行き着く】
【その扉をノックして…手を掛けて………】
【少女は、始まった】

【やっと幸せを手に入れて、全てから解放された少女は、始まった】
【ただいまの、一言で】



【オクタヴィア・クロイツェル TRUE-END】
285 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 20:36:18.40 ID:QQOd8wt20
ふん、つまらん
誰とでもいい
戦いをしたい気分だ
【光翼をだしビルから下に飛び降りて翼を消す】

…少々戦闘欲が高まったかな?
まぁ楽しければなんでもいい
【長剣を肩に担ぎ町を歩いている】
あぁ、戦いたい
俺のもてる限りの力で戦い、殺したい…
286 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 20:38:51.11 ID:GMUuss7Vo
【とある路地裏、オットーが小さな子供、それの母親であろう女性を追い詰めていた】
【女性には複数傷があり、どうやら子供を庇うために自らの身を犠牲にして子供を守りながら逃げていたようだ】
【だが、入り込んだ路地裏が行き止まりだったようだ】

いいねぇ!泣けるねぇ!子供だけはなんとしても守ろうってか?
まぁ、もう逃げ場はねぇんだけどよ…
くくく…ひゃはははは!

【快楽殺人者の下品な笑い声が響いた】
287 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 20:43:13.82 ID:QQOd8wt20
>>286
あぁ…
強者の気配だ
それもこの気配はッ!
【一般人が見れば逃げ出すような好戦的な笑みを浮かべて走る】

久しぶりだなぁッ!オットー!
【オットーの後ろから叫ぶ】
288 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/12(月) 20:46:55.20 ID:ySE2Wvqg0
>>283
【いきなり木が飛んでくる】
【敵からの攻撃かと思い回避する】

誰だ!

【だが公園には誰もいない】
【探し、キョロキョロする】
289 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 20:47:55.11 ID:GMUuss7Vo
>>287
…………!!!

【その姿に一瞬驚くが、直ぐにニヤリと笑う】
【この隙をついてか、追い詰められていた親子は逃げ出した】
【オットーはもう、その親子には興味がないようで逃亡を許した】

会いたかったぜ…ガドルゥゥゥゥゥ!!!

【ガドルの姿を見るなり、直ぐ様距離を詰め殴りかかる】
290 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 20:52:14.00 ID:QQOd8wt20
>>289
ハハハッ!
俺も会いたかったぞ!オットォォォ!
【拳を後ろに飛んで避け上から斬りかかる】

俺が唯一敗北を期した貴様を殺すためになぁぁぁッ!
291 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 20:55:01.01 ID:9bR2J3YSO
>>288

………

【少女が飽きるまで電脳世界からの天道へのいたずらは続くだろう】

【次は地面に落ちている石を適当に天道に三つ投げる】

【石がまともに当たれば骨が砕ける威力だがコントロールはないのか二つはすっぽ抜け、一つの石だけが天道目掛けて飛んで行った】

【少女は現実では貧弱で猫にも負けるレベルだ電脳世界ではこの世の物理法則を無視して行動できるレベルの身体能力だ】

292 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 20:59:28.00 ID:GMUuss7Vo
>>290
【ガドルの攻撃を避ける気配もなく受ける】
【オットーの肩から腰までに切り傷が入った】

ぐぅ………
あぁ…これだ…この感じだぁ…

【その表情は悦、そして傷はすぐに再生を始め完治した】

敗北?いいや違うな…
お前はまだ負けてねえェ…そして俺もな
この間の続きと行こうじゃねぇか!

【体の一部 腕をを刃物に変化させる、激しい痛みに顔を歪めながら】
【変化が終わる、そしてまたガドルに距離を詰める】

うらぁぁぁぁ!

【変化させた腕を下から切り上げるように振り上げる】
293 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 21:01:35.14 ID:ySE2Wvqg0
>>291
【見えない敵。それを相手にするのは難しかった】
【石が飛んでくる、しかも拡散で】

やべっ、ブースター!俺を守れ!

【一機機体が召喚され、石の盾になり破壊された】

(こいつ、遠距離の操作系か!)
【大外れである】
294 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 21:08:30.98 ID:9bR2J3YSO
>>293

………

【次は道にある「止まれ」の標識を地面から抜き、天道に向かって走って行き振り回す】

【力だけなら天道を上回っているかもしれないが武器を使う戦いは素人なのでがむしゃらに振り回すことしか出来ない】
295 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 21:12:10.24 ID:QQOd8wt20
>>292
はははっ!
お前の不死身さは変わらんなッ!
【下から来た剣を長剣でそらす】
【だが腕が変化したものを逸らしきれるはずもなく胸のあたりを軽く斬られる】

…クゥッ
ハッ!なにを言う
貴様は無傷で俺は瀕死、誰がどう見ても俺の負けだ!
【後ろに跳んで距離をとる】

貴様には資格がある!
俺を倒した貴様には、この力を見せるに値する!
【瞬間ガドルに光翼が現れる】

不死身の剣客改め白翼の悪魔ガドルだ!
さぁ、決着をつけようではないか!
【長剣を構えその場に立つ】
296 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 21:20:52.94 ID:GMUuss7Vo
>>295
【ガドルから現れた光翼、それを見たオットーは目を丸くした】

おいおいおいおい…お前は一体どこまで俺を楽しませてくれるんだ?
最っっっ高じゃねぇーか!
なら俺も出し惜しみは無しだ!

【もう片方の腕も刃物の様に変化させ、身体能力もオットーの能力で跳ね上げた】
【全身に伝わる苦痛、しかし、眼前の敵を…それもオットーが好敵手と認めているなら尚更】
【全ての力を持ってガドルに立ち向かう】

…ぐっ………はぁっ!はぁっ!……くくく…
行くぞぉぉぉ!ガドルゥゥゥゥゥ!!

【地面を蹴り突進していく、今までと比べものにならないほどのスピードでガドルに体当たりを仕掛ける】
297 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 21:21:15.07 ID:ySE2Wvqg0
>>294
【もう異変なんてそんなレベルじゃない。怪談話にだってできる】
【標識がぶんぶんこっちにやって来たのだ】

(なんじゃあれぇ!?)
と、とりあえず回避!ブースター3機!俺を飛ばせ!

【ブースターを使い宙に浮き回避】
【ついでに敵を探るが...】
(やばえ!敵が見当たらねえ!)
298 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/12(月) 21:23:47.63 ID:HtwaqKOOo
〜♪〜♪

【とある街の建物から1人の少女が出てくる】
【黒い髪に、黒いセーラー服、黒いブーツという黒ずくめの格好だ】
【その手には複雑に折り畳まれた何かが握られている】

次はあの街だったわね
たしかあの子の消息が掴めなくなった街は
んふ♪楽しみね♪

【そう呟き少女は次の街に向かって歩き始めた】
【とある殺人鬼がその幕を閉じた街へ】


---


【街に1人の少女が足を踏み入れる】
【黒ずくめの真っ白な肌をした少女だ】
【その手には複雑に折り畳まれた何かが握られている】

ここね♪
あの子のことを調べる前に仕事をしないとね

【ゆったりと歩き、裏路地に入っていく】


---


『ま、待て!許してくれ!』
『俺達は頼まれただけなんだ!』

頼まれただけねぇ
誰に頼まれたのか教えてくれる?

『依頼人のことは知らないんだ!』
『依頼が書いてある手紙と金が送られてきたから仕事をしただけだ!』

ふぅん、そう
まあ、いいわ
どのみちあなた達は始末しないといけないからね

『なっ!?頼む!許してく…』

【言い終わる前に男の身体が切り裂かれる】

はい、終了
とりあえずこれで私達に楯突いた連中は始末し終えたわね

【手にした鎌に付いた血を払い、折り畳む】
【10人以上の男達の死体が転がっているにも関わらず、少女は1滴も返り血を浴びていないようだ】

それじゃ、あの子の足取りを追いかけるとしますかね
んふふ♪
どうやって私の情報網から逃げたのかしらね、あの子♪

【そう呟くと、軽い足取りで歩き出す】
299 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 21:28:48.44 ID:QQOd8wt20
>>296
それが貴様の全力かッ!
よかろう、ならば俺もそれに応えるのみ!
【光のエネルギーを剣に纏わせ射程を伸ばす】

こぉぉぉぉい!オットォォォォ!!
【射程の延びた剣で首を切り落とそうと剣を振るう】
【オットーの本気を見てガドルも全力を尽くそうと射程は短いが斬撃も飛ばしている】

貴様の弱点は把握しているッ!
その頭を砕けば貴様は再生できまい!
300 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 21:30:13.57 ID:9bR2J3YSO
>>297
………

【宙に浮いた天道を見て少女の目的が決まったようだ】

【ブースターを全て破壊することだ】

【電脳世界で標識を持ったまま跳躍して空中でブースター目掛けて振り回す】

【天道が何もしなければ3基は標識で破壊されるだろう】
301 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/12(月) 21:34:41.01 ID:HtwaqKOOo
【街に建てられた墓の前に少女は立っていた】

ふぅん、なるほどね
足取りが掴めないわけねぇ

【墓には小野 五月と書かれている】

まだ生きていれば、勧誘してあげてたのに

【墓の前に座り込み、墓に話しかける】

あの後色々あったのよ
あなたを見つけるのがもっと早ければ、あなたにも家賊が出来たのにね

【楽しそうに話続ける】
【その表情は年相応の笑顔だ】


---


【数時間後、話が終わったのか少女は立ち上がる】

じゃあね、五月
生きて再会出来るのを期待してたのに、こんな再会になってちょっと残念だけど
私は楽しく生きてるからね
次に会うのは地獄かしらね
その時はまた楽しい話をしましょう♪

【折り畳まれた鎌を持って、その場を離れる】

あなたの話、楽しみにしているわね♪
302 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 21:41:37.50 ID:GMUuss7Vo
>>299
へっ!あの時だけの戦闘で見抜くとはなぁ
最高にいいね…いいよガドル…だからくだばれぇ!

【首を狙う剣だけを変化させた右腕で防ぎ、左腕で斬撃を防ぐ】
【変化をさせたとはいえダメージはあるみたいだが…オットーは怯まない】

そうやすやすと落とされてたまるかよォ!!

【そう叫び、ガドルに向かい膝蹴りを鳩尾に向け放つ】
303 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 21:47:46.88 ID:ySE2Wvqg0
>>300
【やばい。何がヤバいかと言うと】
【心霊現象にも等しいような事が今目の前で起こっているのだ】

【標識が変な動きしながら飛んで来たのだ】
【いや、透明人間が投げたなら分かる】
(でも、この標識の動きは無いでしょ!?)

とりあえず逃げないと!
【横にブースターをかけ、軌道から外れる】

(おかしいよ!こんなの絶対!)
304 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 21:50:24.75 ID:QQOd8wt20
>>302
ハッ!これを防ぐか!
やれやれ楽しすぎて狂ってしまいそうだ!
その礼に貴様を殺してやるとしよう!
【その強化された脚力を使い一気に後ろに跳ぶ】

あの時の俺ならかなりくらっていただろうな!
だが、あいにくあの時とは違うんでなぁ!
【滑空状態になり不規則に高速移動を始める】

さぁ捉えきれるか!
外したときは貴様の最後だ!
【滑空状態で少しずつ近づいている】
【一度正面からフェイントをして後ろに回り込むつもりだ】
305 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 21:56:34.17 ID:9bR2J3YSO
>>303

………

【逃したのを見て地面に着地】

【標識を一つのブースターに向かって本気で投げ、自分は他のブースター目掛けて跳躍する】

【生物である天道に直接触ることは出来ないが機械のブースターには触れることができる】

【ブースター二つを掴んで地面に叩きつける作戦だ】

【標識を手放した少女の動きはわからなくなっただろう】

306 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 21:57:22.63 ID:GMUuss7Vo
>>304
はっ!言ってくれるぜ!
やれるもんならやってみろォォ!

【滑空で近づいてくるガドルに向かい走る】
【フェイントがくるなどと微塵も思っていないようだ】

確かに違うがよォ、空を飛べるからってなんだってんだ!


【刃物に変化させた両腕を上に挙げる、近づくガドルに合わせ全力で振り下ろすつもりだ】

ぅぅおらぁぁああああ!!!

【身体能力も跳ね上げさせた一撃、当たればかなりの威力だが、外せばかなりの隙を作られてしまう】
307 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/12(月) 22:14:35.78 ID:ySE2Wvqg0
>>305
【今度は標識が落ちたと思ったらまた飛んできた】
【対処するためにブースターを一機盾に使う】

(どこだ...どこにいる?)

【なんて思っていたらいきなり体に自由が効かない】
【ブースターが思った通りに動いてくれないのだ】

(やばい!)
残り四機!ついでに動かない二機!一気に加速して宙にうけ!

【ブースターをかける。浮けるだろうか】
308 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 22:17:29.92 ID:QQOd8wt20
>>306
クッゥ、オォォォォッ!
【一気に地面を蹴りあげ上に跳んで回避しようとする】
【だが、少し間にあわず首の近くを裂かれ血が吹き出る】

…チッ
もっと楽しみたいのだがな
貴様と違い余裕もなくなってきた!
一気に決めさせてもらうぞ!
【上空からその勢いを使いオットーを頭から斬り裂こうとしている】

オットーよ!貴様は実によい相手だったぞ!
貴様のことは生涯忘れぬ!
309 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 22:22:53.05 ID:9bR2J3YSO
>>307

………

【流石に6機のブースターの力には勝てないのか浮き始める】

【少女は叩きつけるのを諦め、掴んでいるウチの一つを破壊しようと蹴りを放つ】

【少女は飽きっぽい性格で天道の予想外の抵抗に飽き始めているようだ】

【蹴りが少女の最後の攻撃になるだろう】



310 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 22:29:46.76 ID:GMUuss7Vo
>>308
くそっ!仕留め損ねたか!
だが………ぐ!?…ううぅぅぅ!

【身体能力の向上、しかしそれは全身に激しい痛みを伴うというリスクがある】
【反応が大幅に遅れるが、左腕で防ぐ…しかし直撃は間逃れただけで頭部に大きく傷が入る】

うっ…ごはぁ!!!
く、くそが…まだ、まだ終わらなねぇぞぉぉぉおぉ!!!

【今までのダメージと明らかな反応の違い、これで頭部、もとい脳の破壊が弱点だと確信できるであろう】
【しかし、オットー も抵抗する、暴走に近いほどに暴れだす】
【全身の痛みを耐えながら、刃物に変化させて両腕をガドルに向け乱暴に振り回す】
311 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/12(月) 22:32:54.68 ID:ySE2Wvqg0
>>309
【機体に強いパワーで攻撃されれば破壊されてしまう】
【だが、飛行機と同じだ】
【いきなり壊れると対処出来ない】

(えぇ!?なんで壊れたんだよ!やばい、落ちる!)

【一気に落下していく】
【それの影響で彼女にも影響が出るかもしれない】
312 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 22:44:47.37 ID:QQOd8wt20
>>310
これを避けるか!
だが、その反応からすると俺の…いやマモルの読みは当たっていたようだな!
【頭部へ攻撃した時とそれ以外の明らかな反応の違いで確信する】

…ああ、思い出すなぁ
あの時の戦いも俺はこうしてダメージを受け続け
貴様は無傷だった!
【振り回された腕に深く、浅く体を斬られつつ剣にエネルギーを纏わせ射程を伸ばす】
【ガドルにとっての最後の一撃だ】

オ、オォォォォォッ!
【オットーの頭を斬り裂かんと剣を斬撃とともに振るう】
313 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 22:49:48.75 ID:9bR2J3YSO
>>311

………

【電脳世界の中で地面に落下する前にブースターから手を離し、その場から素早く飛び退いて回避する】

【そして少女は盗んだメモ帳とペンを置いてあるベンチに行き、それを手に取って「楽しかったよ」と書いて天道に見せる為に近付いていく】


314 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 22:57:33.89 ID:GMUuss7Vo
>>312
がぁぁぁぁぁ!!!

【全身の痛みが限界までオットーを蝕んでいた】
【耐え難い苦痛、しかしオットーはそれでもなおガドルを攻撃しようとする】

ガァァァァドォォォォルゥゥゥゥァァァァ!!!!!

【オットーもガドルの首をめがけ渾身の力を込めて刃物に変化した腕を振るう】
【……しかし】

がっ………はぁっ………
あがが…ああああああああああああああああ!!!!!!!

【攻撃は一歩届かず、ガドルの剣と斬撃がオットーの頭部を切り裂いた】
【断末魔のような叫びと共に、快楽殺人者オットーは死亡した】

オットー・ローエンハイム death
315 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 22:58:11.76 ID:ySE2Wvqg0
>>313
【自分は落下する】
痛い!

【なんだったんだ?今の。なんて思っていたら】
【こっちにメモ帳がよってくるではありませんか】

(えっ、えぇ!?やっぱりなに!なんなのこれ!)

【紙には、楽しかったよ】

あ、ど、どう致しまして
(なに!?幽霊が犯人!?)

【パニック状態とはこの事である】
316 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 23:05:43.33 ID:QQOd8wt20
>>314
はぁっ、はぁっ、はぁっ
【光の翼を消しオットーの死体を見る】

…礼を言う、貴様のおかげで俺はさらに強くなることができた
これはその証だ
【剣についた血を自分の服へとつける】

さらばだ、オットーよ
【死体を宝石と共に埋め病院に向けて歩き出す】
…やはり、血を流しすぎたな
【ふらふらになりつつも歩いていく】



/ロールありがとうございました!
317 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 23:09:12.50 ID:9bR2J3YSO
>>315
………

【天道が驚いている理由を昨日ガドルに幽霊だと聞かれたこともありなんとなくだが察してメモ帳に「人間だよ」と書いて見せる】

318 :【エターナルイモータル】>>564【オットー・ローエンハイム】 [sage]:2014/05/12(月) 23:12:16.40 ID:GMUuss7Vo
>>316
//こちらこそ!ありがとうございますた!
319 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 23:13:35.38 ID:ySE2Wvqg0
>>317
(また幽霊が何か書いてる......)
【なんて思っていたら、またこちらに見せてきた】

【内容は、人間だよ】

えええ!?に、人間!?
え、じゃあまさか透明人間!

【的は当たっているのか外れているのか】
320 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/12(月) 23:21:24.50 ID:9bR2J3YSO
>>319

………


【能力の種明かしをしてしまうと少女のいたずらがつまらなくなくなるので種明かしはしない】

【「…秘密」と「それじゃあ行くね」とメモ帳に書き、これ以上何か質問をされる前にその場から離れた】


/ロールありがとうございました(´・ω・`)
321 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/12(月) 23:27:38.98 ID:ySE2Wvqg0
>>320
【秘密、とそれじゃあいくね】
あ、うん。また何処かで

【挨拶をして、公園を出ようと】







ああ!!この公園の木の問題忘れてた!

【この対策を明日までにするのか、と思うと溜め息が出るのだった】

/ロールありがとうございました!
322 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/12(月) 23:58:59.37 ID:QQOd8wt20
はぁっ、はぁっ
ようやく、たどりついた
【今にも倒れそうになりつつ病院に入る】

…ふぅ
どうやら危なかった…らしいな
【体中に巻かれた包帯とついてすぐに輸血をされたことを思いながら呟く】
ひとまずは休んで回復すべきだな
323 :【アニマライド】>>752 【猪瀬梨奈】 :2014/05/13(火) 00:03:23.51 ID:PE7Ctdfu0
久々にこの公園に来たみたいな感じがするわね…
【なにを思い立ったか彼女は数日前にふらっとどこかの街へ出かけて今さっき帰ってきたのだ。しかし、この街へ帰って来て最初に来たのは事務所ではなくこの公園だ】

〜♪
324 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】 :2014/05/13(火) 17:19:11.21 ID:p0LGFXgK0
そうか
【オクタヴィアが消えたとの連絡を聞き呟く神崎】
なら部屋のかたずけをしてくれ
来週アメリカ本部から青山大尉が赴任する
それまでにな
「了解しました」
【当番兵のカミモリが出て行ったあと彼はこう呟いた】
....さらばだ、オクタヴィア
お前が敵で無くてよかったよ
325 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 18:09:51.31 ID:vPGbh/two
【裏路地から少女が出てくる】

能力者が沢山いる街って聞いていたけど、たいしたことないわねぇ

【その手には複雑に折り畳まれた鎌がある】
【パッと見では、ただの鉄の塊にしか見えない】

どこかでお茶にしようかしらね

【街を歩き回った時に見つけた喫茶店に向かって歩く】
326 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 18:24:26.98 ID:nmyVrRu/o
>>325

(今朝は雨だったのに午後からは晴れだして……暑いこと、暑いこと)

【スモーキーピンクのワンピースを着た少女は、折り畳んだ濃灰色のレインコートを腕にかけて歩いている】
【時折あいた手でハンカチを取り出して額をぬぐいながら、商店街をうろついていた】
【少女の目は一度自販機に止まった。しかしまたすぐに動き出す】

(自販機でジュースも悪くないけれど、いったん、涼もう)

【それからもう少しばかり歩き、今度は喫茶店の看板に目が止まった】

(冷房、効いているかしら。五月だもの。大丈夫よね)

【わずかに足取りを軽くして少女は喫茶店へ入った】
【外がやけに蒸し暑くなったせいか店内は込んでいた。ウェイトレスは相席でいいかと訊ねた】

ええ。お願いします

【古金瑠璃は客で込んだ店内を慎重に歩きながら、志紬 咸槻が既に座っているテーブルに着いた】
327 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 18:46:07.44 ID:vPGbh/two
>>326
【優雅に紅茶を飲んでいる】

こんにちは♪

【相席になった古金に挨拶する】
【微笑みながら紅茶を飲む少女の前には鉄の塊にしか見えない何かが置かれている】

今日は暑いわね
午前は雨が降っていたのに、晴れた途端に暑くなってきて困るわ

【それ以外には紅茶とケーキが置かれている】
328 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 18:55:19.61 ID:nmyVrRu/o
>>327
相席で失礼します。どうもご丁寧に、こんにちは

【少女に会釈を返し、ウェイトレスから差し出されたメニューに目を落とした】
【ちらりとテーブルを見て、紅茶とケーキ、それとなにかしらの鉄具に視線が行った】

(彼女のものにしてはやけに無骨な。もしかしたら。彼女もまた異常者……?)

【湧いた疑念を一笑しながらウェイトレスにアップルティとレアチーズケーキを頼んだ】

そうですね。こんなに暑くなるとわかっていたら、レインコートではなく傘にするべきでした
この店にはよく来るんですか? 私は初めてでして。純喫茶という感じでもなさそうですけど
ちょっと、緊張します

【はにかむように苦笑する】
329 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 19:01:21.63 ID:vPGbh/two
>>328
んふふ♪
暑いのはいやよね、私は汗をかくのが嫌いだから夏とかは出来るだけ建物から出たくないわ

【会話をするのが好きなのか楽しそうに笑っている】

私も初めて来たわ
正確にはこの街に着いたのが昨日なのよ
色々と楽しい街だと聞いたから、この街に来たのよ

【カップを置いて、鉄の塊を優しく撫でている】
330 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/13(火) 19:11:01.33 ID:FciiTk5+o
//矢羽さんいますか?
331 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 19:11:31.43 ID:nmyVrRu/o
>>329
同感です。スポーツで汗を掻くならともかく、暑くて自然に出るのはちょっと……

【にこりと笑って話していると、ウェイトレスがアップルティとレアチーズケーキを持ってきた】
【アップルティを一口飲むとフレーバーティではなく、リンゴの皮をつかったものだと知れた】
【リンゴの爽やかな香りに舌鼓を打ち、葡萄酒色のソースがかかったチーズケーキを口に運ぶ】

ん、おいしい。ブルーベリーかと思ったらラズベリーでしたか

【ゆっくりと両方を口に運びながら、志紬咸槻の言葉に頭を働かせる】

(恋人や飼い犬にするように愛しいものを触れる手つき。……もしや、ほんとうに?)

今日来たばかりでしたか。どうりで見慣れない人だと
観光街というわけでもないですが、なにを求めて来たか……というのを聞くのは失礼でしたかね
332 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 19:15:44.63 ID:vPGbh/two
>>331
気が合うわね
自然と出てくる汗ってなんであんなに不快なのかしらね

【鉄の塊を撫でるのを止めてケーキを口に入れる】

目的?
そうね、家族を探しに来たわ
まあ、昨日のうちに見つかったのだけれどね
あとは、そうね…仕事かしらね

【ケーキを食べる少女はセーラー服を着ていて、どう見ても学生だ】
333 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 19:22:38.18 ID:nmyVrRu/o
>>332
【咸槻の思わぬ発言でカップを持つ手が震えた。チーズケーキがフォークから落ちる】
【慌ててケーキの破片をフォークで刺して口に運び、アップルティを飲んだ】

そうですか。家族をお探しに……
複雑な事情に立ち入ってしまいすみませんでした。けれど見つかってよかったですね。

【それからまた、彼女の服装と年齢にしては不自然なことについて頭を働かせた】

その年頃でお仕事をされているんですか。テーブルの上のものがお仕事道具ですか?
なにやらとても大切になされているようですけれど

【背中に少し汗を掻く程度に、話題を切り込んだ】
334 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 19:31:55.41 ID:vPGbh/two
>>333
んふふ♪
いいのよ、気にしてないわ

【紅茶とケーキを完食する】

まあ、仕事って言っても家賊の問題を片付けに来ただけだから
道具?いいえ、違うわ
これは私の身体の一部よ
大切な物には違いないけど

【真っ白な肌以外は黒で統一された中、金色の瞳だけが怪しく光っているように見える】
【可愛らしい微笑みも、どことなく野生の獣を思わせるようだ】
335 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 19:38:52.12 ID:nmyVrRu/o
>>334
なるほど。いえ、もしかしたらやはり、というべきですか

【年相応らしくないその表情に、瑠璃は暑さ以外のために額の拭った】
【ふるふると指先が震え、カップの中を波立てながら最後の一口を飲み終える】

わざわざこの街へ来るという時点で、もしやとは思っていましたけれど
あなたは……いえ、あなたも異常能力者ということですか

【にこりとひきつったように笑みを返した】
【掻いたはずの汗が引き、アップルティを飲んだばかりなのに口の中が乾き始めていた】
336 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [sage]:2014/05/13(火) 19:45:10.39 ID:vPGbh/two
>>335
どうしたの?
体調が悪そうに見えるけど

【微かに震えながら紅茶を飲み干す目の前の相手を見つめる】

んふふ♪
あなたもってことは、あなたもなのね♪
そう、この街に来て初めて会ったわ♪

【ひきつった笑いを返す相手を見る瞳はとても楽しそうだ】

能力者が沢山いるって話はあながち嘘ではないみたいね♪
337 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 19:49:57.11 ID:nmyVrRu/o
>>336
ええ。私が出会っただけで2,3人は確実に居ますね
……ひとつ、聞いてもよろしいですか?

【水滴がついたグラスを一息で飲み干して、改めて口を開いた】

あなたはこの街でなにをする気ですか
人目に付くほど派手な戦闘を望むのはやめてほしいですね
そんなことがしたいというのなら、あなたを止めなくてはいけなくなりますから

【震えを押し殺し、まっすぐに彼女の金色の瞳を見つめ返す】
338 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 19:58:00.52 ID:vPGbh/two
>>337
そう、楽しみね♪

【震える相手の言葉を楽しそうに聞いている】

別に何もしないわよ、仕事はもう少しで終わるしね
あら、私はプロのプレイヤーよ
人目に付くような派手なことはしないわ
相手が派手に暴れる可能性はあるけど、私はそんなことしないから安心して頂戴♪

【金色の瞳は楽しそうに光っている】
339 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/13(火) 20:03:19.60 ID:JTJhalmM0
あぁ、昨日は実に楽しかった
あいつとの戦いはまさに俺の望む戦いだったな
【満足した顔で町を歩く】

奴のおかげでさらに強くなれた
再生する敵の対処法も理解できた
全く、オットーにはいくら礼を言ってもたりんな
【楽しそうに町を歩いている】
【その白服には赤黒い斑点のような模様がついており、見るものが見ればそれが血であることに気づくだろう】
340 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 20:04:44.46 ID:nmyVrRu/o
>>338
そうですか……よかった。あなたが分別のある人で

【ぐっと握りしめていた手を解いてテーブルの上に置いた】
【じっとりと汗ばんだ手を紙ナプキンで拭く】

いくら異常者が特別な力を持っていても、本気になった正常者には敵わない
それだけは覚えておいて下さいね

【椅子に背中をあずけて、すこしばかりぐったりとして瑠璃は言った】
341 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 20:10:33.47 ID:vPGbh/two
>>340
分別ね
やり過ぎたら、家賊に迷惑かけちゃうから避けてるのよ

【ぐったりとしている様子を楽しそうに観察している】

本気になった正常者ね
それは分かってるわ、多数に徒党を組まれたらどんな能力者も敵わないもの
342 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 20:17:31.51 ID:nmyVrRu/o
>>341
ええ。火力が欲しいなら拳銃でも持ち出せばいい
移動力が欲しいならバイクにでも乗ればいい

異常者なんて、ちょっと人より荷物が多いだけの存在に過ぎないんですから

【紙ナプキンをリボンのように結んで空になった皿の上へ置いた】

そろそろ私はお暇させていただきます。あなたはゆっくりとしていってください
いろいろと失礼しましたが、相席になったのは喜ばしいことでした

【重くなった足に力を込め、背もたれに左腕を置いて身体を持ち上げた】
【レインコートを腕に持ち、財布を取り出してレジへ向かう】
343 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 20:23:24.39 ID:vPGbh/two
>>342
それもそうね
能力に頼るだけのつまらない人が多くて困るわね

【店員を呼ぶボタンを押す】
【どうやら紅茶をおかわりするつもりのようだ】

そう、さようなら
話せて楽しかったわ
次に会う時が敵じゃないことを祈るわね

【立ち上がった古金を手を振りながら見送る】
344 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 20:24:50.15 ID:UFtG4TMDO
………

【電脳世界の中でいつもの公園に行き、遊んでいる】

【今日の少女の遊びは店から盗んできたシャボン玉だ】

【現実ではシャボン玉が独りでに作られていく】

【その光景はポルターガイスト現象が起こっているようにしか見えないだろう】
345 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/13(火) 20:27:21.66 ID:nmyVrRu/o
>>343
わたしもそう祈りますよ。……それでは

【最後に会釈をしてレジと通った。小銭をちょうど減らせて気分よく店を出ることができた】

名前も聞かなかったけれど、万が一敵対したら、知っている人を倒すのは嫌だし、いいか

【喫茶店で話している間に、幾分か外は涼しくなっていた】
【レインコートを鬱陶しげに腕に下げて、瑠璃は暗くなり始めた商店街を歩き出した】

//〆ですかね。ありがとうございました
346 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 20:34:09.82 ID:vPGbh/two
>>345
んふふ♪
この街は楽しめそうね♪

【店員に紅茶をおかわりし、テーブルに置いた鎌を見て微笑む】

仕事が終わったら、しばらく遊ぼうかしらね

//こちらこそありがとうございました!
347 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 20:38:04.38 ID:JTJhalmM0
んー暇だぜ
暇すぎてもう逆に楽しいぜ
【ヤンキーの格好をして肩にバットを担ぎながら歩く海堂】

…おっ、あのアイスうまそうだな
すっいませーん、バニラ一つくださいな!
「分かりましたー…って海堂かお前金持ってんのか?」
俺様って天才だからさー
この間ちょっと頭使ってぼろ儲けだぜ
【稼いだ金を見せびらかす】

「チッ、金持ってんのかよ」
あ?なんか言ったか?
「…お待ちどうさまでーす」
おっサンキュー
【バニラ味のアイスを受け取る】

うん、うまい!
やっぱり俺様の目に狂いはないな!
【アイスを食べながらスキップをしている】
【ヤンキーのような男がスキップをしている姿はとてもおかしな光景だろう】
348 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 21:13:16.37 ID:oydJROUuo
ここ…ですか…

【街に、一人の王が現れる】
【青いドレスを纏った、どこまでも美しい王が】

私は…どうしたらいいのでしょうか…?

【王の国は滅んでいる】
【だから、王は疲れていて…さらに、やることがなかった】
【街に来たのは、偶然なのだったから…】
349 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:13:46.18 ID:vPGbh/two
【とあるビルの一室】
【そこに1人の少女がいた】

ええ、終わったわよ兄さん
これでとりあえず関係者は全部片付けたわね

【誰かと電話しているようだ】
【鎌を手に持って、部屋の真ん中に立っている】
【少女の周りにはおびただしい数の人の身体がバラバラに転がっている】
【正確な人数が分からないほどに、全身を切り刻まれて殺されたようだ】

それじゃあ、私はもうしばらくこの街で遊んでいるわね
ええ、分かっているわ
下手なことはしない、安心して頂戴

【携帯を切ってポケットにしまい、部屋から出ていく】
350 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:18:08.65 ID:vPGbh/two
動いたらお腹空いたわね
どこかで食事にしようかしら

【複雑に折り畳まれた鎌を持って街を歩く】
【鉄の塊にしか見えない物を持っている以外は普通の少女に見える】

んー、何を食べようかしら
1人で入って目立つものは避けた方がいいかしらねぇ
351 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 21:22:52.56 ID:UFtG4TMDO
………

【公園でのシャボン玉遊びに飽きて、自分と遊んでくれる人を探す】

【とはいえ、少女は電脳世界に居て現実ではその姿は生物には見えず触ることも出来ないので目立つことをする必要がある】

【ということで少女は目立つために道にある車を持ち上げ、そのまま歩き始める】


【現実では車が浮いているという奇妙なことになってしまっているだろう】
352 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:27:38.00 ID:vPGbh/two
>>351
あら?
何かしら、あれ

【車が宙に浮いて動いている】

この街の車は面白い機能が付いてるのねぇ

【どう考えてもいらない機能なのだが…】

どういう技術で浮いてるのかしら?

【足を止めて車を興味深く観察する】
353 :【ゼン】>>667【フライド】 [sage saga]:2014/05/13(火) 21:28:32.82 ID:WaBhxcaCo
んー、やっと全快だ!

【病院の外で伸びをする】
【お面は入院しているときに修復した】

さて、どこかで困っている人を助けないと!

【そのまま羽ばたいた】
354 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 21:29:18.49 ID:JTJhalmM0
>>350
るーるーるるー
【鼻歌を歌い、アイスを食べながらスキップをしている】

アイスうまっ
…あの人なんかすごいもん持ってるな
パネェ、疲れないのか?
【ちらちらと威槻の方を見ながら威槻の横を歩いている】
355 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 21:29:57.64 ID:JTJhalmM0
>>354
/これなしで
356 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:31:19.11 ID:vPGbh/two
>>354
/大丈夫ですよー

【足を止めて宙に浮く車を見ている】
357 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 21:33:26.94 ID:oydJROUuo
ここに来たのはいいですが…困りましたね…

【セイバーは、悩んでいた】
【たまたま街に来たのはいいが、これからどうするべきか】
【守って、道を示していた国はもうない】
【つまり…セイバーには、やることはなかった】
【何一つとして】
358 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 21:33:32.93 ID:UFtG4TMDO
>>352

………

【人を見つけて車を地面に置き、コミニュケーション手段の盗んだメモ帳に「…遊んで」と書いて志紬に見せる】

359 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:36:47.68 ID:vPGbh/two
>>358
【車が地面に降りて、代わりにメモが近くにくる】
【特に敵意を感じず、警戒もしていない】

なに?遊んでほしいの?

【メモに書いてある文字を見て、メモに話しかける】

あなた幽霊?
いいわよ、成仏出来るように遊んであげるわ♪

【いい暇潰しになると判断したようだ】
360 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 21:39:49.33 ID:JTJhalmM0
>>356
なに見てるんだろ?
【威槻の見ているものが気になりそちらを見る】
>>358
なん…だと…
【なぜか浮いていた車が下にゆったりと置かれるように落ちたのを見て驚きアイスを落とす】

え?ちょまっ…え?
【かなりテンパりながら後ろで立ち止まる】


/ありがとうございます
361 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:42:05.97 ID:vPGbh/two
>>360
【メモに話しかけている】


あら、もう1人いたのね
この幽霊が遊んでほしいそうよ
あなたも一緒にどうかしら?

【海堂に話しかける】
362 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 21:42:41.11 ID:UFtG4TMDO
>>359
………

【志紬の返答を聞き、メモ帳を安全な場所に置いて近くにある標識を地面から抜く】

【それを雑に振り回しながら志紬に向かって走っていく】

【避けることは簡単が当たれば骨が砕けてしまうだろう】

>>360

【少女は目の前のことしか気にしないタイプで海堂に気付いてはいるが無視している】
363 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 21:47:56.36 ID:JTJhalmM0
>>361
え、なに?
なにが起こってるの?
【状況が分からず困惑している】
>>362
って危ない!
後ろだ!
【威槻に迫る標識を見て言う】


/遅レスになると思うので迷惑だったら言ってください
364 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 21:54:38.53 ID:vPGbh/two
>>362
力持ちね、楽しそうだわ♪

【振り回される標識をヒョイヒョイと避ける】

遊びって戦闘かぁ
派手なことは避けようと思ったけど、仕方ないかなぁ

【手にした鉄の塊を組み立てて、鎌を構える】

まあ遊びだし、大丈夫よね

【標識に向けて鎌を振る】

>>363
幽霊さんが遊んでほしいらしいわよ♪

【標識を避けながら海堂に話しかける】

結構力持ちみたいだから大変そうね
365 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 22:03:01.86 ID:UFtG4TMDO
>>364

………

【鎌と鍔迫り合いになり、本気で押し込もうとする】

【前に家電量販店のテレビで剣道の試合を見て鍔迫り合いをしてみたいと少女は思っていた】

【電脳世界での少女の力はかなりのものでそれに志紬は耐えることはできるだろうか】

366 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:03:40.89 ID:JTJhalmM0
>>364
幽霊とかマジか…
ってかその大鎌銃刀法違反じゃね?
…いや、考えてみるとこの町で法を守ってる奴の方がレアか
【バットを持つ】

っしゃあ!幽霊でも何でもかかってこい!
367 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 22:07:42.65 ID:vPGbh/two
>>365
力比べじゃ、勝てそうにないわね

【ジリジリと押し負けていく】

なら、別の戦い方にしようかしらね

【押される力を利用して後ろに飛び、ついでとばかりに鎌を振って斬撃を飛ばす】

>>366
楽しくなりそうじゃない♪

【後ろに飛びながら標識に向かって斬撃を飛ばしている】
368 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:07:51.52 ID:JTJhalmM0
>>365
助太刀するぜぇ!
【つばぜり合いになっているのを見て標識に向けてバットをふるう】

ウオラッ!
【一応殴ったものを吹っ飛ばす能力があるが、電脳世界にまでは効かないだろう】
369 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:11:29.44 ID:JTJhalmM0
>>365>>367
って、うおぉっ!
【後ろに飛んだのを見てとっさにこちらも後ろに戻る】

なら俺も遠距離でいくぜ!
【斬撃を飛ばしているのを見て鉄球を作り標識に向けて打つ】
370 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 22:18:24.70 ID:UFtG4TMDO
>>367 >>369

………

【斬撃と鉄球で標識は少女の手から離れた】

【次は海堂のバットを見てテレビで見た「野球」を思い出したようだ】

【地面に転がっている石を5つ拾って投げる。スピードは速いが少女はノーコンで2つはすっぽ抜けて変なところへ飛んでいってしまった】

【すっぽ抜けなかった3つは志紬に一つ、海堂に二つ、真っ直ぐ飛んでいった】
371 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 22:20:44.80 ID:vPGbh/two
>>369
(彼と戦うのも楽しそうねぇ♪)

【バットを振っている海堂を見る】

(鉄球を作れるのね、面白い能力ね)

>>370
石ね、結構早いけどっ!

【飛んできた石を弾く】

こっちの攻撃は当たるのかしら?

【とりあえず石の飛んできた方向に向かって斬撃を飛ばす】
372 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:24:55.68 ID:JTJhalmM0
>>370
うっしゃぁ!
どうだ幽霊!これが俺の力だ!
【標識が飛んだのを見て勝ち誇る】

こんな石ころあたるか!
俺様は天才なんだぜ?特にバッティングではなぁ!
【飛んできた石の一つを打ち返すがもう一つは左足に当たってしまう】
っぐ
デッドボールだぜおい!
【血がでてきた足を押さえている】
373 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 22:31:08.04 ID:oydJROUuo
この街は…平和ではないのですね…

【王の顔は翳った】
【戦闘の音を聞いてしまったからだ】
【街に来たばかりだが…悲しかった】
374 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 22:35:49.90 ID:h3icRAm1o
>>373
…………あぁ、平和じゃあないな
………なぜ、そんな悲しい顔をしているんだ?

【男は一人の少女を見つけた】
【その顔は悲しげで、ふとした興味本位から話しかけてみる事にする】
375 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/13(火) 22:37:41.66 ID:qsgUlaIK0
困った人を探すのは大変だな

【この最近、コンピュータにあまり触れていない】
【見たって面白くないからだ】
【普通に街に出た方が断然面白い】

【その内の一つが、幽霊現象】
【結果が見えるのはまるで内容を知ってるお化け屋敷の用で】
【知らないのもいいなと思えてきた】

【そんな天道は町をぶらぶら】
【困った人や異変を探し歩く】
376 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 22:41:05.95 ID:UFtG4TMDO
>>371 >>372
………

【斬撃は少女には当たらずに地面に当たって終わった】

【海堂が怪我をしたのを見てやり過ぎたと思い、反省したのか少女はメモ帳に近付いて行き「ありがとう。楽しかったよ」と書いて2人に見せる】

【まさか怪我をするとは思っていなかったようだ】
377 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 22:43:24.86 ID:vPGbh/two
>>376
地面を切っただけ、か

【地面に当たった斬撃を見て幽霊に攻撃出来ないことを再確認する】

あら、終わりなの?
メモがあるってことはまだ成仏してないわよね
また、遊びましょうね
378 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 22:44:21.91 ID:oydJROUuo
>>374
私の故郷も…平和ではなかったからです

【少女は、ジャンの言葉に答える】
【少女…否、王は平穏を求めていたのかもしれない】
【戦いのない、みなが平和に暮らせることを…望んでいたのかも知れなかった】
【それがジャンに分かるかなど、分からなかったが】
379 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:47:22.24 ID:JTJhalmM0
>>376
いってぇー
怪我したの久しぶり…でもないかゾンビに殴られたし
ん?これは…
【少女の持つメモを読む。】

ありがとう、か
まぁ怪我はしたけど礼を言われて悪い気はしねぇな
【笑いながら言う】
じゃあ成仏しろよー
南無阿弥陀物、南無阿弥陀物っと
380 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 22:47:47.30 ID:h3icRAm1o
>>378
……そうか
……俺の日常も、平和ではなかったよ
戦い戦い戦い……毎日のように戦いだ

【少女はきっと平穏を求めたのだろう】
【なら自分はその平穏を壊す存在だったわけだ】
【軍人という戦いのための道具だったのだから】
381 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 22:52:31.81 ID:UFtG4TMDO
>>377 >>379

………

【今迄出会った相手全員に幽霊だと勘違いされているから常にメモ帳には「人間だよ」と書かれたページがあり、そのページをを素早く見せる】


382 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 22:52:31.99 ID:oydJROUuo
>>380
…そうでしたか
私は、あなたのような方を死なせないために戦っていたのにいつの間にか私しかいなくなっていたのです…
皆、いい人だったのに…

【王は、あのどうしようもない丘を思い出す】
【そして、ため息を吐いて考えていた】
【あのどうしようもない滅びを、この目の前の人物のような戦う者たちを、どうしたら守れたのか…】
383 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 22:55:18.47 ID:JTJhalmM0
>>381
え、人間?幽霊じゃなくて?
え、でも見えないし触れないし…分からん
【バカなので考えることを放棄した】
384 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 22:55:32.91 ID:vPGbh/two
>>381
あら、幽霊じゃなかったのね

【メモを見て勘違いしていたことに気づく】

つまりあなたも能力者ってことね♪
面白い能力があるのねぇ
385 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 22:58:05.54 ID:h3icRAm1o
>>382

…………

【何もかける言葉は見つからなかった】
【ただ国の命令に従って傀儡のように戦った自分に何が言えるだろう】
【気休めになりそうな慰めの言葉すら、ジャンは言う事が出来なかった】
386 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 23:01:28.95 ID:UFtG4TMDO
>>383

………

【少女はメモ帳に「次の遊んでくれる人を探すから」と書いて見せ、その場から移動した】


/ロールありがとうございました(´・ω・`)
387 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/13(火) 23:02:20.04 ID:UFtG4TMDO
>>386
/>>384への安価を忘れてました(´・ω・`)
388 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 23:03:06.08 ID:oydJROUuo
>>385
なのに…私は……

【死なせてしまった】
【王は、どこまでも仲間を思っていた】
【王は完全でありすぎた】
【だから…王は苦しんでいた】

傀儡のように…戦えたら楽だったのですがね…

【そう言う王の瞳に、淀んだものが出て来はじめる】
【それは…王を変えてしまう淀みだった】
【どうにかできなけれは…騎士王は……】
389 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 23:05:03.78 ID:vPGbh/two
>>386
そう、楽しかったわよ♪
さようなら♪

【見えない相手に手を振る】


/こちらこそありがとうございました!
390 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 23:06:42.22 ID:JTJhalmM0
>>386
ん、ああ分かった
よく分からないが分かった
またなー謎の人物(?)ー
【見えないがとりあえず手を振る】



/ありがとうございました
391 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 23:06:48.72 ID:h3icRAm1o
>>388
………それ以上自分を責めるのはやめておけ
それ以上は……お前の心が壊れる

【初対面だが、はっきりと分かる】
【元々洞察力はあるので、そのせいかもしれないが】
【このままだと、彼女が壊れてしまう事くらいは痛いほど分かった】
392 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 23:10:28.23 ID:vPGbh/two
>>390
ケガをしたみたいだけど、大丈夫?

【鎌を折り畳み、話しかける】
393 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 23:13:28.64 ID:JTJhalmM0
>>392
ん?まぁこのくらいどうってことねぇよ
普通に転んだ程度だし
なによりも俺は最強だしな!
【バカなことを言いつつも大丈夫だという】

そう言うあんたは?怪我はないのか?
394 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 23:15:29.34 ID:vPGbh/two
>>393
そう、強いのね♪

【クスクスと笑う】

私?
あの程度でケガをするほど、弱くはないわよ

【ケガどころか、服に汚れすら付いていない】
395 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 23:24:05.64 ID:JTJhalmM0
>>394
そうか、ならよかった…のかな?
【怪我がないのを見て取りあえず安心する】

あんたもなかなか強いんだなー
まぁ、なんか再生したりゾンビだったりよく分からないのと戦いまくった俺よりは下だがな!
まぁどっちも倒せなかったけど
【自信満々に言う】
【今の海堂は言うなれば皆にできない事をして、それを自慢して喜ぶ子供のようなものだ】
396 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 23:24:14.06 ID:oydJROUu0
>>391
え…?は、はい…

【王の瞳は、もとに戻る】
【致命的な、崩壊は免れたようだった 】

ありがとうございます…わざわざ…

【王は、感謝する】
【崩壊の危機から救ってくれたことを】
397 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 23:28:23.30 ID:vPGbh/two
>>395
へぇ、そんな能力者もいるのね♪
会ってみたいものだわ♪

【楽しそうに話す】

さて、私はそろそろ行くわね
今日は色々と楽しかったから、いい夢が見られそうだし♪

【くるりと後ろを向き、海堂に別れを告げる】

あなたともいつか戦ってみたいわ♪
じゃあね、バッターさん♪
398 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 23:29:58.37 ID:h3icRAm1o
>>396
……気にするなよ
多分、誰も悪くないのだろうさ。他人の俺が言ったってしょうがないが

【今はこれで精一杯、これだけしか言えない】
【ただ……】

……また会ったら話そう、相談くらいになら乗れるかもしれんから

【ただ、彼女が壊れない事を、祈るだけだ】
399 :【海堂 巧】>>673【ハイスラッガー】 [saga]:2014/05/13(火) 23:31:38.39 ID:JTJhalmM0
>>397
俺と戦いたいなら負ける覚悟をしろよー
またなー
【そう言って手を振り、歩き出す】



/ロールありがとうございました!
400 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/13(火) 23:33:38.21 ID:h3icRAm1o
>>398
/ごめんなさい追記で!

【男はその場を立ち去る】
【またそのうち会わん事を……そう思いながら】

/すみませんこれで〆でお願いします!
401 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/13(火) 23:37:23.19 ID:vPGbh/two
>>399
/ありがとうございました!
402 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/13(火) 23:47:32.62 ID:oydJROUu0
>>398.>>400
…そうですね。あなたの言う通りでした

【王は、肯定する】
【あの戦場は、悪い人などいなかったと】

ええ、その時はお願いします
では、私もこれで…

【王も、もう一度会う機会が欲しいと思いながら歩き出す】
【宛はまだないが、何かを見つけて】

//分かりました!絡み、ありがとうございました!
403 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 16:53:30.66 ID:L0Vx3aj8o
あの方は…いい方でしたね

【また御会いしたいですと、思う王】
【だが、王はあることに気付いた】

…私には、落ち着いて住める住居がないですね…これは困りました

【そう、王にはお金はある】
【だが、安定した衣食住はまだ確保出来ていなかったのだ】
【昨夜はレストランで食事を摂り、ホテルで寝たがいつ資金が尽きるかは分からない】
【だから…安定した衣食住の確保は王にとっては優先すべきことだった】
【あと、信じ合える人を見つけることも…】
404 :【アドマイヤードール】>>631【空繰人形】 [sage saga]:2014/05/14(水) 17:29:12.96 ID:I4aPEfY7o
はぁ……

【薄暗い路地裏にて、思案に更ける人形】
【足は折れ、腕はもげ酷い有り様だった】

やっぱり、いくら能力が強くてもこれが現実だよな、体が人形じゃ弱すぎる。

やっぱり元の体に戻る方法を探すのが先か……現実的に考えて

【そういってボロボロの体で立ち上がる】

さて、それじゃあ元の体に戻れたら、またこの街に戻るとするかな……

【そして街から姿を消した】
【アドマイヤードールRetire】
405 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 17:30:01.40 ID:EdYxpUr8o
【街でもかなり高級なホテルから出てくる】

今日はどんな出会いがあるかしらね
面白い人だといいけど

【街を歩いていると、チンピラと肩がぶつかる】

『いてぇな、どこ見て歩いてんだ?』

【ぶつかったチンピラの見る】

ハァ…つまらない男…

『ああっ?今何て言った?』
『まあ、いい』
『とりあえず治療費と慰謝料を払って貰おうか』

んふ♪
どこにでもこういう人はいるものね♪

【金色の瞳が怪しく光り、男を見る】
【その顔は微笑んでいるが、野生の獣のようなオーラを纏っていた】


---


【数分後、裏路地から1人で出てくる】

はぁ、準備運動にもならなかったわね

【鉄の塊を持って大通りを歩いて、昨日と同じ喫茶店に向かう】

今日は何にしようかしらね♪
406 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/14(水) 17:35:36.25 ID:epmjSk2h0
困った人探しするの飽きたな〜
【さっそく何を言ってるんだ】
【というツッコミが飛びそうな天道は飽きると言いつつも困った人を探す】
【異変が彼にとっては重要なのだろうがこちらも対処するだろう】
407 :【ストレイトライン】【アルブス・ユニコーン】 [saga]:2014/05/14(水) 18:20:34.32 ID:L0Vx3aj8o
…ここには、鏡子の手掛かりはもうないか……

【その、男は何処かで呟いた】
【そして、走り出す】
【何処かへと、別の場所へと】
【娘を知るために】

【アルブス・ユニコーン -Retire-】
408 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 18:30:36.22 ID:L0Vx3aj8o
出来れば、ホテル暮らしは避けたいですがね…

【王は、大通りを歩く】
【何かを探しながら】
【自分では気付いていないが、信頼できる一人の人物を探しながら】
409 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 18:34:37.17 ID:EdYxpUr8o
【大通りに面した喫茶店、外に設置されたテーブルに座ってケーキを食べている】

あの子もこんな感じでお茶してたのかしらね

【大通りを通る人々を眺め、ケーキを食べる】

この中に能力者はいるのかしら
いたとして、強いのかしらね
410 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 18:39:19.65 ID:L0Vx3aj8o
>>409
【大通りを通る人の中に、異物が混じる】
【それは、青いドレスを纏った金髪の女】
【腰に鞘を提げた…女】

どうしたらいいのでしょうかね…
このような生活は初めてですから…分からないのですがね…

【女…いや、王は、志袖のことには気付かないでその視界から離れていく】
411 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】 :2014/05/14(水) 18:42:09.49 ID:faRR1qvi0
【美しい音色が通りに響く】
【美しいヴァイオリンの音。安らかでえもいえぬ旋律を響かせる】
【神崎は一人、ヴァイオリンを弾いていた】
412 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 18:43:57.66 ID:Ke0m1NmBo
>>409

【日差しが強かったせいだろう、少女は白いぼうしを被って歩いていた】
【大通りをぶらぶらと歩いていると、ふと見覚えのある姿が目に入った】
【黒服を纏う金色の瞳という一度見たら忘れるのに苦労する特徴的な容姿】
【名前も知らない、鉄の塊を自分自身と同一視する少女だ】

(……え?)

【声をかけようとして、少女は戸惑った。おかしいことはない。ただ、衣服の一部が、濡れている】
【そしてなぜか、彼女の白い肌に、赤いものがわずかにこびりついているのが見えてしまった】
【急激に高まる鼓動を必死に抑えながら、瑠璃は何気ない表情でカフェテラスに近づいた】

こんにちは。また会いましたね。
……今日も、家族さがしというやつですか?

【声はわずかに裏返り、緊張感をにじませていた】
413 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 18:48:05.97 ID:EdYxpUr8o
>>410
あら…んふふ♪

【青いドレスを纏った女性を見つけクスリと笑い、テーブルから立って追跡する】

剣を差してるってことは能力者かしら
そうでくとも、戦うことが出来る人間ってことよね♪

【ぶつぶつと呟きながら離れた位置を歩く女性を見つめ、その女性に対してだけ殺気を飛ばす】
【もし気配を感じることに慣れた人間ならば、自分に対して飛ばされた殺気に気づくだろう】
414 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 18:52:18.98 ID:L0Vx3aj8o
>>413
(この気配…まさか)

【王は、殺意に気付く】
【それは殺意を向けられ続けたという…経験からだ】
【そして…王は後ろの人間を、志袖を力を持った人間…能力者と推察した】

(ならば…出来るだけ一般人を巻き込まないように…)

【そう思った王は、裏路地に入っていく】
【完全な動作で】
415 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 18:52:25.03 ID:EdYxpUr8o
>>412
あら、こんにちは♪

【大通りを歩く人々を見つめ、席を立つ】

今日は適当に街を歩いていただけよ

【そう言うと喫茶店を離れて、大通りに出ていく】
【その視線は、人混みに向けられているようだ】
416 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】[] :2014/05/14(水) 18:53:36.18 ID:faRR1qvi0
【ヴァイオリンの演奏は終わり通りには静寂が戻る】
....さて、帰るか
【ヴァイオリンをケースを収める】
417 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 18:55:05.17 ID:Ke0m1NmBo
>>415
そうでしたか。なにやら尋常な感じではないですが
死ぬときは人目につかないところでお願いしますよ
……それと、あなたの後始末をしますので、暴れた場所を教えていただけますか?

【ポケットから赤い手帳と白いボールペンを取り出した】
418 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 18:55:20.60 ID:EdYxpUr8o
>>414
気づいたかしら?

【裏路地に入っていく女性を追い、裏路地に入る】

やっぱり戦える人間みたいね♪

【唇を舐め、鎌をすぐに組み立てられるように両手で持つ】
419 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 18:57:39.63 ID:EdYxpUr8o
>>417
一応言っておくと、絡んできたのは向こうからよ

場所はあっちの方の裏路地ね

【向かう方向と真逆の方向、チンピラに絡まれた辺りを指さす】
420 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 18:58:35.41 ID:L0Vx3aj8o
>>418
【志袖が裏路地に入っても、しばらく王は歩く】
【そして、】

何の用でしょうか?

【刀を抜く】
【凄まじい速さで、振り向きながら】
【そして、その動作が完了したなら…志袖の眼前には美しい刀をこちらに向ける王が映るだろう】
421 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 18:59:22.14 ID:Ke0m1NmBo
>>419
どちらが原因かはどうでもいいんですよ
問題は、異常者全体に差別の目が行かないことですから
……一応、見知ったあなたが生き残ることを応援しておきますよ
それでは

【ぺこりと軽く会釈をして、立ち去った】
422 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 19:01:25.63 ID:YxlsohmVo
【子供達の楽しそうな声が飛び交う大通り近くの公園】
【散歩中の老夫婦や主婦らしき女性達の世間話や噂話】
【どこにでもあり、至極平凡な日常である】
【違うとすれば一つだけ】

「ぎゃー!!!」
「いやー!捕まっちゃうー!」
「にげろぉー!」
「速さが足りない!」

【何かに逃げるように走る子供達】
【その子供達の後方には全身が黒い服、長身細身の青年が追いかけ回していた】
423 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 19:02:01.24 ID:W4LhY50Eo
…輪廻はもうちょっと女の子っぽい趣味を持つべきなのです!
「ハァ…ソレデ?」
『ショウジキ、ドウデモイイナァ』
うるさいうるさい!いいから女の子っぽい趣味を考えるです!
〈トリアエズ、ソレをハナシタホウガイイとオモウヨ〉

【とある路地裏にて】
【一人の少女が、その周りを回る使い魔相手に怒鳴っている】
【その手には…全身を殴打されたのだろうか、変形してしまった男の死体】
【流れでる液体が、薄暗い路地裏を赤く染めていて】

《シタイをモツオンナノコ(笑)》
ぶち殺されたいのですか!?
〔ソノコトバヅカイもダメジャナイ?〕
う、うぅー…分かったのです、おしとやかに行くのですよ

【少しイライラしたかのように死体を手放し、血の海に投げ捨てる】
【湿った死の音が路地裏に響いた】
424 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 19:05:34.76 ID:EdYxpUr8o
>>421
ええ、さようなら

【少女の視線は尚人混みに向けられており、古金に適当に手を振って歩き続ける】

>>420
【しばらく歩き、振り返った女性に剣を突き付けられる】

んふふ♪
言わなくても分かってるんじゃないかしら?

【鎌を組み立てて、女性を見つめる】
【少女の瞳はとても楽しそうだ】
425 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 19:08:13.33 ID:ufnahxEDO
………

【公園にある、滑り台を壊して遊んでいる】

【滑り台の使い方を知らないわけではないが本来の使い方が少女にはつまらないのか壊してしまったのだ】

【今は、原型を留めていない滑り台振り回して遊んでいる。こういう活発的な遊びのほうが少女の好みのようだ】

【この状態の少女は人には見えない】
426 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 19:10:08.53 ID:L0Vx3aj8o
>>424
刺客と言ったところでしょうか

【王は、察する】
【目の前の人物は、殺しを楽しむ人物だと】

今なら見逃します
私は、今は戦う気にはなれません

【まだ、刀は志袖に突き付けられている】
【しかし…王は殺意を放たない】
【殺しは…もう、たくさんだからだ】
427 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 19:11:10.89 ID:Ke0m1NmBo
>>423
……この街には、物騒事しかないんですかね
いいえ、この街において、あなた方においては、一般人など[ピーーー]ためだけの道具にすぎないと
そんなわけがない。誰が社会を廻していると思っているのか

【裏路地で黒服金瞳の少女が作り上げた地獄絵図を始末したあと、また地獄に出会った】
【鉄さびと獣臭を混ぜたような生臭い海を泳ぐように、少女はその中心に立つ少女に近づく】

人を容易くに死なせるというのなら、今日、自分が死んでも文句はないですよね?

【二度も地獄を見たせいでやや気が立っている少女は、喧嘩を売るようにそう言った】
428 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】[] :2014/05/14(水) 19:14:13.35 ID:faRR1qvi0
【裏路地を歩いていると剣を突きつける女性を発見した】
....今日はそういう気分じゃないんだよ
【もう一つのケースからオーボエ、腰のポーチから水に程よく浸かったリードを取り出し装着する】
オーボエ協奏曲0番「我が命」....
【オーボエを吹き始めた】
429 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 19:15:48.19 ID:EdYxpUr8o
>>426
刺客?
別に誰かに頼まれた訳じゃないわよ

【なんとなく、戦ったら楽しそうだと思っただけだ】

ふぅん、つまらないわね

【剣を突き付けていても、殺気を放たない相手を見る】

本気じゃない相手と戦っても楽しくないわね
剣を差しているから、戦うタイプだと思ったのに

【組み立てた鎌を今度は折り畳み、くるりと振り返る】

残念♪
430 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 19:20:23.02 ID:L0Vx3aj8o
>>429
なら、いいです

【もし、志袖が自分を追って、自分の立場を知ってこの行動を起こしていたならば…結果は違っていた】

確かに戦いますが、人を傷付けるのは…避けたいですからね…

【そう呟きながら王は刀を収める】
【もう、血は流させたくないから】
【だから…王は振り返る志袖を止めなかった】
431 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 19:23:59.31 ID:W4LhY50Eo
>>427
…何方様ですかお前
「アラアラ、コンナトコロにヒトがクルナンテ」
〈ツイテナイネェ…ヨリニモヨッテ〉
〔ヒトゴロシのゲンバにクルナンテサ!〕

【十二個の瞳が一斉に一人の少女に集中する】
【至極面倒そうに真ん中の、着物姿の少女は目の前の少女を睨めつける】
【そんな様子の少女とは対照的に】
【周りを浮遊していた二頭身の人型共は…まるで遊び道具を見つけた子供のように…歓喜に騒ぎ始めた】

残念ながら、輪廻は死ぬつもりなんて無いのです
《ト、イウコトハ…》
『タタカウ?タタカウノカ?』
「『〈《〔ワタシタチと、アソンデクレルノ?〕》〉』」

【おかっぱ頭を揺らしながら否定する少女】
【少女の否定を聞いて、それぞれの様子で騒ぎ出す使い魔達】
【最後、体の小ささに比例した甲高い声は、綺麗にハモり路地裏に小さな音楽を響かせた】
432 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 19:26:11.40 ID:EdYxpUr8o
>>430
そう、私とは違うのね

【裏路地を出るために歩き始める】

でも、その考えがいつまで持つかしらね?
この街は、意外と危ない街みたいだしね♪

【女性にそう告げると、裏路地を出ていく】
433 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 19:27:26.32 ID:wNggqfXjo
>>425

………えっ、何だよあれ

【原型を留めていない程に壊れた滑り台が勝手に空中をクルクル回っている】

………おい、まさか?

【しかし古谷には心当たりがあった。これをやっている人物について】

………はぁ

【色々と察し呆れたようにため息をつく古谷であった】
434 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 19:27:28.28 ID:W4LhY50Eo
/すみません、飯落ちします…
435 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/14(水) 19:31:22.35 ID:L0Vx3aj8o
>>432
そうですね…ならば、この刀は…皆を守るために使います

では、また会わないことを祈ります

【王は、それが間違いだと気付かないで返答する】
【そして、王は裏路地を進んでいく】
【破滅の道も、進んでいく】

//短い間でしたが…ありがとうございました!
436 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 19:33:47.88 ID:ufnahxEDO
>>433

………

【古谷に気付いたのか、そっちに向かって滑り台を軽く投げる。回避は容易だろう】

【古谷は知らないだろうが少女は毎日このようにして色々壊したり店から物を盗んでは人々を困らせているのだ】

437 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 19:34:38.80 ID:Ke0m1NmBo
>>431
遊び? そう、死が遊びというのですか……そうですか
それしか知らない哀れな少女と蔑むべきか、憎むべきなのか
どちらにしろ、言っておくことが一つ

【白い帽子を握りつぶすように外した。それを路地裏に投げ捨てると、即座に赤く染まっていく】

 ……その存在自体が害だ。ここで消し去ってくれる

【少女はパチンと指を鳴らし、小さな音楽を静止するように割って入った】
【狭い路地裏のコンクリート壁に右腕で触れ、小さな少女を上から睨む】

分解、再構築……exe[混凝土の礼装]

【濃灰色のコンクリート壁が崩れて糸になり、瑠璃に纏わりついて型を成す】
【それは灰色の衣服となって瑠璃を覆った】
438 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/14(水) 19:35:50.08 ID:wNggqfXjo
…………

【街の路地裏には夥しい数の死体、そして死臭が広がっている】

………ここも、戦場か
結局俺は戦いから逃れられないわけだ

【自嘲気味に呟く】
【マントを翻し、その場を後にした】
【この光景をしっかりと脳裏に焼き付けながら】
439 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 19:35:51.65 ID:Ke0m1NmBo
>>434
//了解です
440 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 19:38:40.56 ID:wNggqfXjo
>>436

………!?

【滑り台が放り投げられてきた】
【不意をつかれるが何とか躱す】

………ちくしょう待ってろ!説教だ!

【このままではまずい、彼女に常識を教えなければ】
【瞬時にそう思った古谷は駆け出した。向かう先は自宅の寮である】
441 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 19:42:37.10 ID:YxlsohmVo
【公園で子供達を追いかけ回している男、周りの人間はそれに目もくれていない】
【逃げ惑う子供達の中から一人の太めの子供が行動に出た】

「ここは僕が囮になる!お前らは早く逃げろ!」

「わかった!捕まるなよ!捕まったらお前が…」

「わかってる!」

【その子供の前に立ち止まる男】
【両者が睨み合う】
【男は無言でその子供にジリジリと近寄る、それに対し後ずさりをする子供】
442 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 19:45:18.69 ID:ufnahxEDO
>>440

………

【遊んでくれると思っていた相手が逃げたことで少女は不機嫌になる】

【少女は自分の思い通りにならないことが大の嫌いだ】

【石を逃げる古谷に向かって本気で投げる。避けないと骨が砕けるだろう】

【コントロールは残念なのでこれも避けることは容易だが】
443 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 19:49:29.67 ID:wNggqfXjo
>>442

いいっ!?

【走っていると後ろから石が体を掠める】
【物凄いスピードだったので当たっていれば大怪我をしていただろう、ノーコンで良かったと安堵する】

おいコラこれ以上やったらどうなるか分かってるのか!

【走って、走る。必死に】
【まさにデスレース、無事に寮までたどり着けるのか】
444 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 19:51:11.39 ID:EdYxpUr8o
>>435
/返信遅くなりました
/ありがとうございました
445 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 20:00:59.02 ID:W4LhY50Eo
>>437
ほぅら面倒なことになったのです
お前らのせいですよ、全く!
「テヘッ」
可愛くないのです…まぁ

【おそらく能力を使ったのであろう、コンクリートを纏った少女】
【その台詞、様子はどうやら友好的とは言えないもののようで】
【今さっき戦闘しないよう決めたところなのだが、少女は小さくため息をついて使い魔に文句を垂れる】
【ぴょんと後ろに飛び、着物をはためかせながら小さく距離を取り】

消し去ってくれる(キリッ)とまで言われたわけだし…戦闘するですけど
「『〈《〔イエーイ!!〕》〉』」
えぇい喜ぶなですぅ!修羅!

【本当に面倒そうに少女は決意を露わにし】
【当然のように響いた使い魔達の歓声を掻き消すように叫んだ】
【刹那、使い魔の一人、不良風の格好をした者、修羅が、少女の体に吸い込まれるように消えた】
【一人減った使い魔が見つめる中、少女は、何をするでもなくそこに立つ】
【相手の出方を見ているのだろうか、その目はしかと相手を見つめていて】
【もし相手が、露骨に自分に近接攻撃を加えようとしたならば、自らの身体能力を用いて迎撃をするだろう】

/ただいま戻りました
446 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 20:04:24.83 ID:ufnahxEDO
>>443

………

【自分の思い通りにならないことは嫌いだが相手が怪我をすると途端に熱が冷める性格で攻撃は止む】

【寮に先回りしてドアを押さえつける。中には入れさせないつもりのようだ】
447 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/14(水) 20:05:14.90 ID:wNggqfXjo
……………はぁ、まったく
どこもかしこも戦いだらけだ、俺もそれを楽しんでしまう異常者なのだが

【戦いの音、それは彼の心を憂鬱にする】
【しかし、それを楽しそうだと思ってしまう自分もいる】
【矛盾、圧倒的矛盾。それが彼をさらに疲弊させる】
448 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 20:08:29.97 ID:wNggqfXjo
>>446

【攻撃は止んだようだ。もう目の前に寮が見える】

さあお説教だ!
………って、ん?

【ドアが開かない。どうやら押さえつけられているようだ】

おいこら開けろぉ!
つーか俺ここの主!お前をここに置いてるのも俺なんだぞ!

【なぜこんな理不尽な目に会わなければならないのか、と古谷は嘆く】
449 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 20:10:22.51 ID:Ke0m1NmBo
>>445
/お帰りなさいませ

(ヒトを取り込んだ。周りの者の数からして、マルチスキルか?
 ではいま取り込んだものはなんだ。――なんら変化はないように見える
 だとしたら任意発動式か、あるいは常時発動型。目に見えないものだ)

【鋭く舌を打ち、コンクリートの糸で編んだヒールで地面を踏みにじる】
【アスファルトの糸が地面から着物の少女を目掛けて三本伸びた】
【中央を行く糸は太く、絡みついて動きを束縛しようとしている】
【左右から交差するように伸びる糸は細く、速度とコンクリートの強度で切断を狙っている】
450 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 20:17:14.24 ID:ufnahxEDO
>>448
………

【ドアから手を放して開けさせてやることにした】

【中では耳にヘッドホンをつけた少女が眠っているだけだ】
451 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 20:18:46.53 ID:W4LhY50Eo
>>449
ふぅむ、物質を…
まぁ、考えるのも面倒なのです

【迫る糸、少女は膝を曲げ…一気に真上に跳躍】
【自分の足元を潜る糸を尻目に、少女は一人の使い魔を呼ぶ】
【小さな羽の生えた女の使い魔…天、それを取り込み、少女はその背に翼を生やした】

さぁ、もっと能力を見せるのです、こいつらもそれを望んでるですよ

【そのまま相手の頭上に上昇】
【3mほどの上空に滑空し、その翼を振るった】
【そこから光の鎌鼬が発生し、地面にいる少女に迫る】
452 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 20:21:16.49 ID:wNggqfXjo
>>450

………はぁ

【諦めてくれたのか、ドアが開く】

さあ起きてもらうか!みっちりお説教してやる!

【寝ている少女の肩を揺さぶる】
453 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 20:26:22.81 ID:ufnahxEDO
>>452

【少女は目を覚まし、能力は解除されるが不機嫌な顔をしている】

【自分がしたことは何も悪いと思っていないようだ】

…何?
454 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 20:29:14.35 ID:wNggqfXjo
>>453

何?って………
あのな、危ないからああいう事をしちゃいけません。下手すれば相手は怪我どころじゃなく死ぬかもしれないんだぞ?

【さて、お説教開始である】
【この少女に常識というものを知ってもらわなければならない】
455 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 20:31:21.25 ID:Ke0m1NmBo
>>451
(やはりマルチスキル。だが一度に使えるのは一つ?
 だとしたら十分に付け入る隙はある)

ええ。存分に見せて差し上げましょう
お代はお命、お釣りはなしで

【脚から出た糸を再構築、すべてがコンクリート強度の厚手なボクシンググローブにして左手にかぶせる】
【その左手で光の鎌鼬を受けとめた。しかしコンクリートはざっくりと切断され、手がざっくりと裂ける】
【右腕で左腕に触れ、支えながらギリと歯を噛みしめ痛みに耐える】

っつ……っ!
分解、再構築……exe[光の斬糸]!

【同時に光のかまいたちを糸にした。それを上空の少女へ向けて放射状で伸ばした】
【糸自体に鎌鼬そのものの切れ味があるため、触れただけで切れ始めるだろう】
【そして右腕で触れた左手の傷周辺から肉の糸を伸ばし、強引に縫合して血を止めた】
456 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 20:38:17.58 ID:W4LhY50Eo
>>455
むー、物体を糸のようにして操る能力、みたいな?
相殺、しやがれです!

【先ほど自分が飛ばしたはずの光】
【それを糸状にして放った相手を見て、少女は再び翼を振るった】
【放射状に少女を襲う糸を一つ一つ、着実に落として行く】
【自分に刺さらない、自分を斬らない物は無視し、最小限の動きで少女はその糸を鎌鼬で落としてやり】
【お返しとばかりに、再び翼を振るって相手に鎌鼬を発射する】
【どうやら、相手が攻撃を操れる可能性を考えていないらしく】
【その背後は隙だらけだが、果たして】
457 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 20:40:14.79 ID:ufnahxEDO
>>454

………

【少女にはいうことを聞く気は無い様子】

【自分の思い通りにならないことは嫌いで他人の言うことを聞くなんてありえない】

【遊びで怪我をさせるつもりはないし、相手が怪我をしたらちゃんとやめている】

【それで問題ないと少女は思っている】

…じゃあ他の人を探すから


【それだけ言って古谷の隙をついて外に飛び出した】

458 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 20:51:00.77 ID:wNggqfXjo
>>457

………っておい!
一人は危ないだろ!あぁもう我儘だな!
分かった、分かったよ!俺にだけならやって良いから他の人にはやるな!

【まさに子供、見た目と同様に我儘である】
【しかし一人でどこかに行かれてはまずい。こんな物騒な街なのだから】
【そこで苦肉の策。彼女の遊びに自分だけが付き合う事なら許可するという選択だ】
459 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 20:53:38.26 ID:Pxq4sfwt0
さて、と
新たな強者を探しにいくか
【オットーとの戦いで負った傷の具合を確認しつぶやく】

…あいつ以外にも強い気配はいくつかしていた
それを探すか
【町を歩いている。服には赤黒い模様のようなものが大きくついており、見ればそれが血であると分かるだろう】
460 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 20:54:50.46 ID:Ke0m1NmBo
>>456
頭は悪くないようですね。その通り、たったそれだけの能力です
貴女の千変万化の大能力に比べれば取るに足らない力です
見下しますか、それともあざけりますか?

【千切れた糸は宙に漂い星のように輝き、斬糸の残滓は瞬いて消える】
【彼女の背後に伸びる星光のラインを限界まで輝かせながら背後から目立つように襲わせる】

【足元のアスファルトを再構築、分厚い外套のようにして光のかまいたちを受けとめるが切断された】
【しかし光の鎌鼬は狙いを外れ、瑠璃の上空を掠めて地面を切り裂いた】
【アスファルトを大量に使って、地面を掘り下げたのだ】

【そして目立つ背後に気を取られるよう祈りながらアスファルトの糸をバネのように構築】
【地中から一気に地面から輪廻が浮かぶ上空へ向けて飛び出す】
461 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 20:55:31.27 ID:EdYxpUr8o
【街の裏路地】
【ゆっくりと鎌を折り畳み、周囲を見回す】

んふふ♪

【少女の回りには数人の死体】
【そのすべてがバラバラに切り刻まれている】
【壁も地面もすべて赤く染まっているにも関わらず、少女の身体には一切血が付いていない】

【振り返ってその場を離れ、裏路地を出ていく】
【その表情はとても楽しそうだ】
462 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/14(水) 20:59:37.42 ID:wNggqfXjo
…………はぁ
戦い、か……

【マントを纏う男が一人】
【その表情は疲れきっている】
463 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 21:00:44.34 ID:ufnahxEDO
>>458

………いや

【古谷の苦肉の策を否定する。それは少女にはつまらない。少女にとって人はおもちゃのようなものだ】

【一つのおもちゃで飽きずに延々と遊べる子供いるだろうか?】

【古谷の説得は通じずに、少女は外へと飛び出した】
464 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 21:02:53.57 ID:W4LhY50Eo
>>460
まぁ、面白い能力じゃないですか?知らないですけどっと…

【金色の光を放つ糸、一際強く輝くそれが自分の背後に向かうのを確認して】
【少女は、この状況において最悪の悪手を切った】

鬱陶しいのです!
天の能力を勝手に利用すんなですぅ!

【翼を振り、自らの背後に迫ってくるであろう糸に視線を向けようと】
【その場で旋回し、後ろを向く】
【そのまま糸を同じように撃ち落としてやろうと翼を振るい、それを為した】

【少女に、無防備にも背中を晒して】
465 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 21:09:04.01 ID:Pxq4sfwt0
>>461
…む?
【威槻の姿を見て何か近視感のようなものを覚えるガドル】

…戦闘狂というよりは殺人狂か?
血の臭いが全くしないということはかなり強いようだな
【にやりと笑い険を構え威槻の前に立つ】

俺と一戦交えてもらおう
466 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 21:10:26.28 ID:Ke0m1NmBo
>>464
ああ、すみません。育ちはいい方ではないんですよ
ちょいと拝借……なんて

【がら空きになった着物の少女の背中……ではなく、その羽根に右手で触れようとする】
【さらに纏っていたコンクリートの薄手のグローブを網に再構築】
【着物の少女と瑠璃の上空からかぶせ、投網のように放り投げた】
467 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 21:11:59.99 ID:Ke0m1NmBo
>>466
/失礼しました。字足らずで確定のような描写になってしまいました
/正しくは

○【着物の少女と瑠璃の上空からかぶせるために投網のように放り投げた】
×【着物の少女と瑠璃の上空からかぶせ、投網のように放り投げた】

/です
468 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/14(水) 21:14:33.18 ID:wNggqfXjo
>>463

ちょっ……!
お、おいどこ行くんだよ!?また変な奴らに捕まっちまうぞ!

【まさかの否定。必死で考えた策も通用せず】
【とにかく、今は追いかけなければ】
469 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 21:15:16.18 ID:wNggqfXjo
/oh…名前ミス…
470 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 21:16:53.95 ID:EdYxpUr8o
>>465
あら、誰かしら?

【目の前に現れた男を見る】
【殺人鬼の嗅覚はすぐに自分に近い者だと察する】

あなた、匂うわね
全身から血の匂いがするわ

【少女は微笑んでいるが、その金色の瞳だけは相手をしっかりと見ている】

ここで戦うつもり?
プロのプレイヤーなら、場所はわきまえるべきじゃないかしら?
471 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 21:22:03.07 ID:Ke0m1NmBo
/ちょっと席を離れるので反応遅くなるかもしれませんです
/すみません
472 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 21:23:21.72 ID:W4LhY50Eo
>>466
…!

【振るっていた翼、それに触れる少女の手】
【反応は、遅れる、その間に何かの行動をされてしまえばそれまでな程に】
【さらに、上空から振るコンクリートの網】

…し、かたないです!地獄!

【コンクリートの網に手を向け、能力を変化させる】
【向けた手から発されるのは斥力、そのまま網をはるか上空に吹き飛ばしてしまうつもりのようで】
【もし成功したとしても、失敗したとしても、翼を失った少女が地面に落ちるその事実は変わりないのだが】
473 :【イモータル】>>667【マカリス】 [バール、本]:2014/05/14(水) 21:24:37.35 ID:eMBWmr5TO
また…殺し損ねた…

【傷が癒えたマカリスだったが主力となる大男シリーズと犬シリーズが全てお釈迦になってしまったせいで使っているゾンビがウサギ一匹と足が遅いゾンビという最悪の戦力になりなかなか人を殺せずストレスが溜まっていた】

クソォ…何処かに簡単に殺せるやつは
いないのか

【そんなことを言いながら夜の街をふらふら歩くマカリスだった】





474 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 21:26:39.64 ID:ufnahxEDO
>>468
………

【現実世界での少女はかなり弱く、体力も全然ないがなんとか人通りの多い場所まで逃げる】

【少女を人通りの多い場所で他人無理やり連れ戻すのは周囲の人間に怪しまれるので無理だろう】

【これから少女は周囲の人に助けを求めるつもりだ】
【そうすれば古谷は不審者になってしまうだろう】
475 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 21:28:42.68 ID:Pxq4sfwt0
>>470
…ふむ、確かに
【周りを見てこうも人が多い場所では邪魔が入るかもしれないと思う】

少しついてこい
戦うにちょうどよく、なおかつ人の少ない場所がある
【そう言って歩き出すガドル。そして、少し前に戦いをした裏路地に入る】

さて、ここなら問題あるまい
人が少なく、戦いやすいことは前に俺自信が確かめている
ま、人が少ないと言ってもあくまでアマチュアの、だがな
【そう言い再び剣を構える】

さぁ始めようか
俺はガドルだ、二つ名は白翼の悪魔
この意味が知りたくば俺に本気を出させてみろ
【油断なく剣を構え静かに言う】
476 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 21:32:13.95 ID:wNggqfXjo
>>474

……………くそー!分かった、分かったよ!
お前の遊びは許可するから戻って来い!

【ここはもう少女が誰も殺さない事を信じるしかない】
【まず第一に考える事は少女の身の安全である】
【ここで大きな声を上げてしまったが、周囲の人は兄妹のやりとりのように思えるかもしれない】
477 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 21:34:12.40 ID:EdYxpUr8o
>>475
そう、良識のあるプレイヤーで助かるわ

【殺人鬼に良識も何もあったものじゃないが、ガドルに着いて歩き裏路地に入る】

アマチュアね
全身から血の匂いがするのを見ると、こちら側とは違うような気がするけどね

【立ち止まって鎌をを組み立てる】

ええ、始めましょうか
あなたの二つ名には特に興味ないけど、楽しい戦闘になることを祈るわ

【鎌を両手で持ち、軽く振ってガドルに向けて斬撃を飛ばす】
478 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 21:40:46.48 ID:Pxq4sfwt0
>>477
それは当然だ
俺は裏であり裏でないからな
プロ以上のアマチュア、といったところだ
【斬撃に向けて長剣を振り受ける】

鎌と斬撃が貴様の力か?
【走り出し威槻に向けて長剣を振るおうとする】
俺とは相性が悪いな
だが、その方がおもしろい!
479 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 21:45:03.68 ID:ufnahxEDO
>>476
………

【少女は心の中で古谷が上から目線なのを良く思って居ない】

【「来い」という命令形が少女は気に食わなかったようだ】

【古谷を指差して周囲に助けを求める】

…あの人が追いかけてくるの…助けて
480 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 21:46:02.88 ID:EdYxpUr8o
>>478
そう、アマチュア以上のプロ以下なのね♪

【ガドルの発言を適当に訂正して、振るわれた長剣を鎌で受け止める】

出し惜しみはしない主義なのよ♪

【ただ受け止めただけではない、長剣の軌道を反らしながら鎌の柄で脇腹を殴ろうとしている】
481 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 21:46:15.65 ID:R4K86UiKo
【先ほどまで公園にいた男は街の大通りを歩いている】
【ふと、見つけた駄菓子屋の前に立ち止まり何かを考えている】
482 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 21:46:18.08 ID:Ke0m1NmBo
>>472
間に合え、分解っ!

【着物の少女が使い魔を取り込むだけの時間、瑠璃には猶予が許された】
【少女が翼を失う理由の半分は使い魔を取り込んだからだが、もう半分は奪われたからだった】

exe[光糸翼]!

【残念ながらコンクリートの網は上空へ吹き飛ばされ、その余波で瑠璃もまた吹き飛ばされた】
【しかし飛行能力をもつ糸を翼をモチーフとした光るアクセサリにして装着し、落下は免れる】
【先程とは逆に瑠璃が上、着物の少女が下になった。それを追尾するように、瑠璃は少女目掛けて落下する】

exe[ピンヒール]!

【ただし、凶悪なまでにコンクリートのヒール部分を尖らせて】

/やはり遅れました。すみません!
483 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 21:50:28.08 ID:wNggqfXjo
>>479

………げっ

【周囲の人間がこちらを不審な目で見てくる】
【このままではまずい、不審者扱いで牢屋行きになるかもしれない】

…………くっ
ごめんなさい俺が悪かったから戻って来て下さいお願いします!

【プライドがズタボロになるのを感じながら古谷は年下の少女に対し、敬語で頼んだ】
【もはやヤケクソである】
484 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 21:52:40.94 ID:W4LhY50Eo
>>482
…きゃっ…!

【翼を失い、背中から地面に叩きつけられる少女】
【肺から全ての空気が押し出され、少女は身悶える】
【3m、致命傷となりうるほどの高さではない、が】
【そのダメージは大きく、上から降ってくるものに目をやる余裕は無い】

…ぁ…!

【結果、少女のヒールに見事に腹を突き刺され】
【少女はかくりとその首を垂れた】
485 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 21:55:37.97 ID:Pxq4sfwt0
>>480
ははっ!想像以上だ!
戦いとはこうでなければ!
【柄を足を上にあげはじく。だが、身体能力の差がありはじききれずわき腹に当たる】

っく
前の俺なら防げたが、少々にぶったか
【後ろに退いては返って不利になると考え、軌道のそらされた長剣を無理矢理横に凪ぎ腹の部分で殴ろうとする】
486 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 21:59:00.52 ID:1zXJzrnR0
ろくろ首だぞ〜!
【頭をはずして通行人を驚かせる】
ハッハッハ!満足満足!
【驚かせて満足げな表情】
【驚異ではないが割と面倒なやつとして名前が知られつつある】
【そんなことは知らず外した頭を抱えながら適当に町を歩く】
487 :【輪廻六道】深縹 輪廻「天」『修羅』〈畜生〉《餓鬼》〔地獄〕 [saga]:2014/05/14(水) 22:00:01.14 ID:W4LhY50Eo
/すみません、落ちます
/まぁおそらくこちらから何か行動を起こすことは無いと思うので…
/踏み荒らすなり蹴り倒すなり放置プレイなり好きになさってください!
488 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 22:00:44.96 ID:EdYxpUr8o
>>485
んふふ♪
あなたは楽しませてくれそうね♪

【上に弾かれた鎌の刃側の柄で長剣を防ぐ】

ほらほら♪
頑張らないとどんどんダメージが増えていくわよ♪

【防いだ長剣を鎌を縦に回すように弾き上げ、鎌の頭で連続して突きを繰り出す】
489 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 22:01:44.84 ID:Ke0m1NmBo
>>484
ふぅ……つっ!

【上空3m超から勢いを付けた落下は、瑠璃の右足首にすさまじい負担をかけた】
【そのまま着物の少女の横に蹲る。足首はそのうちに酷く腫れ動かせなくなるだろう】

です、が、いまのうちに……!

【少女に残された能力がまだいくつあるのか、知れたものではない】
【この状況から一発逆転が狙えるのが異常者だ。集中しつつ、だが痛みのためゆっくりと動く】
【右足首のピンヒールをギプスのような形で固定しつつ、ドレスの上半分を針のようにして着物の少女のあらわになった首を狙った】
490 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 22:01:48.93 ID:ufnahxEDO
>>483
………



【敬語を使われて機嫌が良くなり、調子に乗り始めたようだ】

【少女の我儘が始まる】

…あんなお家はいや。お家をいいのにして

【ボロボロの寮ではなく、いい家を用意しろ。と古谷に提案する】

【金が必要だろうが少女なら盗んでくることは簡単だ】
491 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:04:17.01 ID:L0Vx3aj8o
【街の大通りの真ん中にに、誰かがうつ伏せになっていた】
【それは、真っ白なワンピースを纏う、黒髪の少女だった】
【何故そこにいるのかは、誰にも分からない…】
492 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:06:26.51 ID:YxlsohmVo
>>491
【駄菓子屋に立ち寄った後に街を歩いていると、倒れている少女を発見した】
【なぜこんなところに?】
【そう思いつつも少女に近づき体を揺さぶろうとする】
493 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 22:07:46.52 ID:1zXJzrnR0
>>491
あれ?死体か?
【発見するも死体だと決めつける】
お〜い死んでる?
【外した頭を腕で抱えたまま問いかけていみる】
494 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 22:07:59.55 ID:wNggqfXjo
>>490

……………そうしたのは山々だけど金がないしなぁ

【良い家に住むという事は古谷にとっても夢だ】
【しかし残念ながら金が無い。金さえあれば空き家などを探して買うのだろうが】
495 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 22:08:51.12 ID:Pxq4sfwt0
>>488
…ならば、俺も力を使うとしよう!
【長剣が防がれたのを見て言う】

オォォォォッ!!
【光翼を出し突きを後ろに飛ぶことで回避する】

さぁ、第二ラウンドだ
俺は本気で行く、貴様の本気も見せて見ろ!
【笑いながら剣を構えている】
496 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:09:38.93 ID:L0Vx3aj8o
>>492
ぅ…

【揺すぶられて、少女は小さく反応する】
【そして、焦点の合わない青紫の瞳は辺りを見て…】

ここは…?私は…?あなたは…?

【疑問が口から出た】
【燈は戸惑っていた】
【自分の中が空っぽで、覚えているのは木山燈という名前と被験体8888号という番号だけだということに…】
497 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/14(水) 22:09:55.25 ID:Ke0m1NmBo
>>487
/遅くなってしまってすみません!
/ロールありがとうございました!

>>489

【ザクリと首を貫いて、ようやく安心したように息を吐いた】
【獣のような匂いがする血にまみれて、げほげほと忙しなく肺を動かす】
【もう動かなくなった小劇場のような着物の少女を分解するまで10分もの休憩が必要だった】
【少女の残滓を生体部品として取り込んで自分の傷口に埋め込み癒やす】
【それを自然なことと感じているのが毛虫が背中を這いずるよりも気持ち悪くなる】

……ああ。結局、私も異常者だ

【ここら一帯を分解して直し、痕跡を消し去るまでさらに10分かかった】
【それから真っ赤な帽子をかぶりなおして少女は表通りへ向かってひょこひょこ足を引きずり歩き出した】

最初に倒しておけば、後々騒がれる必要もないんだ

【引き攣るように笑みを浮かべながら】
498 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/14(水) 22:11:31.79 ID:eMBWmr5TO
やったぜ!!熊の死体ゲットだー

…虚しい

【そこにはクマと書いてある首輪をした猫の死体だった…】

とりあえずゾンビにするか…

【猫のゾンビが増えた】
【人間ゾンビとウサギゾンビとネコゾンビを連れて歩く】
499 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:11:33.67 ID:L0Vx3aj8o
>>493
【エルマーに揺すぶられて起きたところから、少女は生きてることは分かるだろう】
>>496
//すみません…〜反応する】の後ろに
【少女はゆっくりと起き上がる】
を追加です…
500 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:13:28.35 ID:YxlsohmVo
>>496
【気がついた少女を見て少し安心した表情になる】
【そして、ポケットから横長のルーズリーフとペンを取り出し何かを書いた】
【そして、そのページを千切り少女に渡す、内容はこう書いてあった】

『ここは街の大通りの真ん中です。』
『私はエルマーといいます。貴方の名前は?』

【恐ろしいほどに達筆で書くスピードも早い】
【そのページを渡してからエルマーは少女の返事を待つ】
501 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 22:13:36.14 ID:ufnahxEDO
>>494
………

【少女はお金というものを知ってはいるが使ったことはない】

【自分が盗んでくると古谷に言う】

…お金…鈴が取ってくる
502 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 22:15:12.51 ID:1zXJzrnR0
>>499
おぉまだ生きてたのか
どうしたんだい?
【生きていたことに素直に驚く】
あとそこの少女は君の保護者かな?
【エルマーを見ながらつぶやく】
503 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 22:15:16.55 ID:EdYxpUr8o
>>495
あらあら♪
面白い格好ね♪

【翼が生えたガドルを見て、クスクス笑っている】

なら、遠慮なく♪

【鎌を八の字に振って連続で斬撃を飛ばす】
504 :ヘキサ=ド=ラヴィ【グラビスポット】 [saga]:2014/05/14(水) 22:17:00.49 ID:QkhLn2C9o
【都心部。高層ビルのガラス張りの外壁に『立つ』男がそいつの物と思われるアタッシュケースをその外壁へそこが宛ら地面の如く『置いて』空に広がる藍色の夜を見詰めていた】
【吹き付ける強風に呷られた男の短髪とスーツは揺れて、ばさりと音を立てた】
505 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:18:25.81 ID:YxlsohmVo
>>502
【三黒の言葉に対して首を横にふる】
【少女と同じように紙に文字を書き三黒へ渡す】

『この少女が倒れているのを見かけ起こしただけです』
『この少女のことは全く知りません』
506 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:19:13.60 ID:L0Vx3aj8o
>>500
街の大通り…?

【燈には、ここがあの能力者が犇めく街だとはまだ理解できていなかった】
【だから、街の大通りという言葉に首を傾げた】

あ、えっと…わ、私は…木山燈です…
それしか…分からないです

【オドオドとしながらエルマーと名乗る男に自分が覚えていることの一つ、名前を言う】
【その様子は、まるで記憶喪失のようであった】
>>502
えっと……分からないです…

【分からない】
【燈には、エルマーと名乗る男の正体も何もかも分からなかった】
507 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 22:22:52.01 ID:Pxq4sfwt0
>>503
斬撃を飛ばせるのは貴様だけではないぞ?
【長剣に光を纏わせ連続した斬撃に対しこちらは斬撃と剣を振るい双殺する】

次はこちらの番だ
貴様がオットー以上であることを願うぞ!
【そう言い人外に近い速度で近づき少し離れたところから横凪に剣を振るう】
【当たらないと思った時に剣を伸ばし不意打ちのような攻撃をするつもりだ】


/風呂落ちします
508 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 22:22:54.91 ID:1zXJzrnR0
>>505
君も偶然見つけただけか〜
優しいんだねぇ
【褒めるように話す】

>>506
えっ?
何?記憶吹き飛んでるの?
【酔い倒れだと予想していたが外れてショックを受ける】
体は大丈夫なのかい?
【心配そうな目つきで話す】
509 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 22:24:34.31 ID:wNggqfXjo
>>501

…………へっ?
いやそれって盗難………ごめんなさい何でもないです

【下手な事を言うとまた少女が叫びかねない】
【結局抗えない古谷であった】
510 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:31:04.14 ID:YxlsohmVo
>>506
【記憶喪失…エルマーは真っ先にそう思った】
【この少女が嘘を言っているようにも見えない】

『燈さん、とりあえず落ち着ける場所に移動しますか?』

【オドオドしている燈に、そう書かれた紙を渡した】
【ここは大通りの真ん中、人目に付くし危ないだろうと思っての行動】


>>508
【エルマーはその言葉に少し照れたような表情を見せながら紙に文字を書く】

『貴方も一緒に来てくれますか?』

【三黒にもそう書かれた紙を渡した】
511 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 22:32:25.88 ID:EdYxpUr8o
>>507
同じタイプの能力なのね♪

【放った斬撃は相殺される】

その人は強かったのね
私も会いたかったわ♪

【ガドルの発言からオットーが生きていないことを察する】
【少し離れた場所で剣を振るうガドルにあえて近づいていく】
【剣を振るうガドルに向けて助走をつけた突きを放つ】
【突きの結果に関わらず、鎌を回すように柄での追撃をしようとするだろう】


/いてら!
512 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:32:48.50 ID:L0Vx3aj8o
>>508
そ、そうかもしれないです…

【燈には記憶がないことは実感は持てない】
【だが…こうも何も思い出せないならたぶんそうだろうなと思って返答をした】

痛いところ…?痛いところは…頭が……

【ないですと言おうとした】
【だが…突然頭が痛みだして、頭を押さえてしまう】
【その顔は苦痛に歪んでいた】
【だが、外傷などは何一つなかった】
>>510
痛い………

【エルマーの提案には、燈は答えられない】
【なぜなら、燈は突然の頭の痛みでそれどころじゃなかったからだった】
513 :【鈴】【試作型ー電脳世界転送装置】 :2014/05/14(水) 22:35:36.53 ID:ufnahxEDO
>>509
………

…じゃあ、帰る

【古谷を手玉に取ることに成功した少女は寮に帰り、能力を使う為に眠るだろう】

【少女の第一目標はいい家に住むことだ】



514 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 22:36:04.06 ID:1zXJzrnR0
>>510
ん?
【紙を受け取り読む】
あぁもちろん行くさ
よろしくね?
【頭を地面に置いてから右手を差し出す】

>>512
んん?大丈夫ではなさそうだね…
僕に治療の心得は無いし、能力も無いし…
一旦休んだ方がいいかもしれないね…
【心配そうな目で見つめる】
515 :【古谷宗一】>>650【バーンド】 :2014/05/14(水) 22:37:25.69 ID:wNggqfXjo
>>513

………お、おう。帰ろうぜ

【少女の隣に並んで寮へと向かう】
【冷や汗をダラダラとかきながら】
516 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:44:09.89 ID:YxlsohmVo
>>514
……!!!

【思わず腰を抜かして尻餅をついてしまった】
【その際に、エルマーからほんの少しだけ漏れた声が小さな衝撃波へとなっていた】
【ほんの微量なので気がつかなくても無理はないであろう】

>>512

【そして、来るしむ少女を見て焦った表情になる】
【頭を抑え悶える少女に対してどうしていいのかわからずにオロオロしている】
517 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 22:47:07.21 ID:Pxq4sfwt0
>>511
そう来るか!
【剣を振るうのを中断し後ろに跳び回避する】

ほう、ならば俺も攻撃だ!
攻撃は最大の防御とはよく言ったものだ!
【柄の攻撃を見てこちらも長剣を横凪に振るう】
【さらに長剣に光を纏わせその射程を1.5倍程にまで伸ばす】
【このまま行けば柄はガドルに当たるだろうが代わりに体を裂かれるだろう】



/戻りました
/待っていただいてありがとうございます
518 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:47:41.59 ID:L0Vx3aj8o
>>514
【しばらくすると、頭の痛みは引く】
【そしたら燈は荒い呼吸をしながら答えた】

そ、そうですね…そうしたいです…
>>516
あ…もう大丈夫だと思います…

【だが、燈の息は荒かった】
【とても大丈夫とは言い難い…】
519 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 22:51:13.35 ID:1zXJzrnR0
>>516
…?
大丈夫かい?
【微かだが違和感を感じるも気にしない事にした】

>>518
少し治まったみたいだね…
原因に心当たりはあるかい?
それによっては医者か治療系の能力者を探せば治るかもしれないし
【とりあえず提案してみる】
520 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 22:54:26.56 ID:EdYxpUr8o
>>517
いい反応ね!♪

【鎌を回しながら、刃側の柄で長剣を受け身体を鎌の刃に乗せて長剣の上を転がるように回避する】
【咄嗟の行動では完全に回避出来ず、足に切り傷が出来る】

んふふ♪
こういうのは久しぶりね♪

【長剣から落ち、態勢を整える際についでとばかりに鎌を振って斬撃を放つ】
521 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 22:56:45.75 ID:YxlsohmVo
>>518
『本当に大丈夫ですか?もしもダメであるなら病院にでも連れていきましょうか?』

【そう書かれた紙を少女に渡す】
【エルマー凄く心配そうな顔をしていた】

>>519
『こんな時にそんなトリックで驚かさないでください』

【少し怒った表情でその紙を渡す】
【頭を取った行動は能力だとは思っていないらしい】
522 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 22:58:26.15 ID:L0Vx3aj8o
>>519
心当たりは…ないです…ごめんなさい…

【まあ、記憶喪失の原因も忘れているので心当たりがないのも当然だろう】
【だが、燈は少し疲れているようであった】
【頭痛がしてからは、それが顕著になっているようだった】
>>521
病院…ですか…
病院じゃなくても…どこかで休みたいです…

【燈は、しっかりと自分の要望を述べる】
【休みたいという、ことを】
523 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:02:41.19 ID:1zXJzrnR0
>>521
トリック…?
あぁ頭の事か
取らないと君がバラバラになるかもしれなからさ
保険で相手に触れるときは自分の何かを分離させておくんだ
驚かせちゃってごめんね?
【驚かせないために頭を装着する】
これだと肩凝っちゃうんだよね〜

>>522
そうか…
【次の策を考え始める】
かなり疲れてるみたいだし、うちの事務所でも来る?
ベットも食料も完備されてるし何より近いからね
【とにかく心配で仕方がない】
524 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 23:04:05.54 ID:Pxq4sfwt0
>>520
さすがに、やるなッ!
【斬撃を回避しようと横に跳ぶ】
【が、回避しきれずわき腹を斬られ血が出ている】

ぬ…ゥッ!
おかえし、だ!
【人外に近い速度で近づき斬撃を放ちそれにあわせて大上段から剣を振るう】
525 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 23:07:00.71 ID:YxlsohmVo
>>522
【その言葉に頷き、少女に紙を渡す】

『近くに喫茶店があります、そこでいいですか?』

【少女の休める場所という要望にエルマーの答えは喫茶店】
【少女はそれでいいかどうかはわからないが、直ぐに思いつく場所はそこしかなかったらしい】
【そして、もう一枚、少女に紙を渡す】

『歩けますか?』

【頭を押さえ悶えていた姿を見ると、歩けるとは思わなかったのだが、一応確認をしてみる】

>>523
【三黒の言葉があまり理解できずなは首を傾げる】

『いろいろ大変なんですね…』

【そう書いた紙を渡す】
【能力のせいだとは思っていないらしい、むしろそんな体質の人と理解してしまった】
526 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 23:10:34.70 ID:EdYxpUr8o
>>524
あなたこそ、なかなか強いじゃない♪

【斬撃を鎌を回して斬撃で相殺しながら長剣を横にズレるように回避する】

プロのプレイヤーでもこれだけ強い人はそういないわよ♪

【長剣を回避し、ガドルの腹部に向けて蹴りを放つ】
527 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:15:34.32 ID:1zXJzrnR0
>>525
まぁ慣れれば面白い能力だよ
多分君ほど大変じゃないし…
声を出して話せないのも大変でしょ?
あ、どうして話せないのかは聞かないから安心してね?
【話せないのは能力のせいだとは思っていない】
【ただの筆談マニアだと推測している】
528 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 23:19:03.39 ID:L0Vx3aj80
>>523>>525
【燈は、僅かに考えて、決めた】

エルマーさんのいう喫茶店の方で休みたいです…
あ、歩けます…

【そう言って燈は立ち上がる】
【だが、その足取りは覚束無いで倒れそうになって…】
【マスケットが、燈の杖と成るように具現化して燈の右手に握られて倒れるのを回避した】

え…?

【それには燈も驚いているようだった】
529 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 23:19:37.25 ID:Pxq4sfwt0
>>526
これも防ぐかッ!
【蹴りに合わせて後ろに跳び勢いを殺す】

…武器対武器、では分が悪い
【そう言って長剣をしまう】

まだ長剣の扱いにはなれん
ここからは超近接で行かせてもらう
【滑空状態に入り高速移動を始める】
【隙を見て殴りかかるつもりだ】
貴様のように武器の達人となら
俺は武器を使わぬ方が強い
530 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:22:46.50 ID:1zXJzrnR0
>>528
じゃあ喫茶店に行こ…?
【突然出てきたマスケットに驚く】
え…何が起きたの…?
というかそれ何?
【状況が把握できず若干怯える】
531 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 23:25:48.22 ID:YxlsohmVo
>>527
【能力により頭を外していたことに驚いた】
【そして、さらにエルマーは三黒がこの短いやりとりで自分が筆談の理由を理解したと思いまた驚く】

『わかってくれてたんですか?ありがとうございます…』

【そう書かれた紙を渡し、申し訳なさそうな表情になる】

『燈さんを休ませるために近くの喫茶店にいきます。着いてきてくれますか?』

【更にそう書かれた紙を渡す】

>>528
『わかりました、着いてきてください』

【そう書かれた紙を渡し立ち上がる】
【そして歩き出す直前にまた紙に書いて渡す】

『ペースは合わせますから、ゆっくり行きましょう』



532 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 23:26:31.67 ID:EdYxpUr8o
>>529
あら、斬り合いは終わり?

【くるくると鎌を回しながら、ガドルの動きを目で追う】

武器がない方が強いなんて、どこかの誰かさんを思い出すわね
それと、あなた最初よりずいぶんと顔色が悪くなってきてるみたいだけど
大丈夫?

【油断なく目でガドルを追いかけ続ける】
533 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:29:33.20 ID:1zXJzrnR0
>>531
うん?
【何かずれている気がしたが気にしない事にした】
とりあえず喫茶店に行こうか
【そういって立ち上がる】
あ、そうだ荷物の運搬は僕に任せてね
仕事で鍛えられてるから安心してね、バラバラになるけど
534 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 23:32:51.69 ID:Pxq4sfwt0
>>532
…ふん
貴様を速攻で倒せば問題ない
【能力の使用によりガドルには死が近づきつつある】

では、行くぞ!
【後ろに行くと見せかけて横から一気に近づく】
【そして超人並の腕力でわき腹を殴ろうとする】
本当はハートブレイクショットをしたいのだがな
貴様相手では自殺行為だ
535 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 23:36:29.38 ID:L0Vx3aj80
>>530
え…?

【怯える三黒を見て、首を傾げて怯える理由を理解する】

これは…マスケット…?

【昔用いられた単発銃で火縄銃と同じようなもの…ということを知っていた知識から理解した】
【同時に、自分の能力についても思い出した】

わ、私の能力でできたみたいです…
>>531
あ、はい…お願いします…

【燈は、エルマーに着いていくことにした】
【具現化したマスケットを杖の代わりとしながら】
536 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:42:15.24 ID:1zXJzrnR0
>>535
能力ねぇ…
【見た目とは裏腹な能力に驚く】
先に言うけど撃たないでよ?耐えきれないから
【一番怖い武器なので早目に宣言】
じゃあ行こうか…
【ゆっくり燈の隣を歩き始める】
537 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/14(水) 23:43:59.68 ID:YxlsohmVo
>>533
【バラバラになるのは、出来るだけ辞めてくれと言いたいような表情】
【トラウマになりかけているらしい】

『お気持ちは嬉しいですが、私もこの子も見た感じでは荷物はないようです』

『なのであまり無理をしなくてもいいですよ』

【と書いた紙を渡す、もう慣れるまでは相当嫌がる感じだ】

>>535
【そしてゆっくりと歩き出す、燈がまた転ばないか確認しながら】
【と思ったら本当に近くに喫茶店が見えてきた】
【人がいないような感じ以外ではごく普通の喫茶店だ】
【あそこです、という感じでその喫茶店を指指している】

【そして、2人に文字を書き紙を渡す】

『すいません、用事があるのを忘れていました』
『私はこれで失礼します』

【そしてエルマーは街の中へと消えて行った】

//すいません、眠気が限界ですのでこれで落ちます…お疲れ様でした
538 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/14(水) 23:49:34.13 ID:EdYxpUr8o
>>534
んふふ♪
出来るかしらね?♪

【目でガドルを追い、鎌を持って攻撃に備える】

んふふ♪

【怪しく笑い、ガドルの動きを追ってフェイントを見破り鎌を立てるように地面に着いて足と手で固定して拳を受け止める】

あら、結構小心者ね♪

【鎌をポールにしてくるりと回転し、遠心力を乗せた膝蹴りを顔目掛けて放つ】
539 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:50:12.63 ID:1zXJzrnR0
>>537
そうか〜
何かあったら頼ってね?
【仕事が無いなら無いで楽が出来る】
ん?
【再び紙を受け取り読む】
あぁ用事か、いってらっしゃ〜い
【右手で左手を持ちながら手を振る】

/お疲れ様〜
540 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/14(水) 23:52:47.52 ID:L0Vx3aj80
>>536
あ、まあ撃ちませんよ…

【こんな恩人たちには銃口は…向けられない】
【燈はそう思って歩き続ける】

あ、はい…
>>537
あ、あれ…ですね

【燈は、喫茶店を見つけて指を指した】
【そして、紙を見た】

そ、そうでしたか…ありがとうございました

【転ぶかもしれないから頭を下げることは出来なかったが消え行くエルマーに感謝した】
【しきれないくらいの、感謝をしていた】

//了解です。お疲れ様でした!あと、ありがとうございました!
541 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/14(水) 23:57:11.89 ID:1zXJzrnR0
>>540
よかったその返事を聞いて安心したよ
【心から安心した表情】
あ、喫茶店ってあれかな?
【喫茶店を発見】
とりあえず中に入ろう
あ、お金は僕に任せてね?結構あるから
542 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/14(水) 23:58:02.87 ID:Pxq4sfwt0
>>538
チッ
【顔面に膝蹴りをくらう】
【その後に滑空状態を止め両足を地面につけバクテンをして腕をはなす】

はぁっ…はぁっ
…今の俺では勝てんな
【悔しげに歯ぎしりをする】

悪いが、退かせてもらう
俺は敗北すると分かりながら戦う程バカではない
【初動だけ超人並の力で行い、その後は翼を消し走り出す】
次は、勝つ
543 :【イモータル】>>667【マカリス】 [sage]:2014/05/14(水) 23:59:41.44 ID:eMBWmr5TO
ヒュー、ここなら戦力が確保できそうだ

【ウサギネコ人間ゾンビ共を連れたマカリスは夜の動物園に侵入していた】

どうせならライオンとかゾウとか熊を仲間にしたいなー

【そんなことをぼやきながら監視をかいくぐり動物達のところへと進むマカリス】
【果たして動物の運命は…】
544 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 00:02:38.11 ID:6gowZocBo
>>542
そう、賢明な判断ね♪

【立てていた鎌をくるりと回して両手で持つ】

再戦なら、いつでも受けるわよ♪

【走り去るガドルの背中にそう言って、鎌を折り畳む】

私も傷の手当てをしないとね
545 :【ガドル】>>684【DESTROY-SISTEM】 [saga]:2014/05/15(木) 00:09:23.37 ID:tvVD4Kz10
>>544
なん、とか
逃げ…きれた、か
…鍛え、直さねばな
【それだけ呟くとその場に倒れ寝始める】





/ありがとうございました!
546 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 00:13:36.51 ID:6gowZocBo
>>545
【泊まっているホテルの部屋のシャワーを浴び、身体と傷を洗う】

んふふ♪
楽しかったわね♪

【傷の手当てして、ベッドに横になり目を閉じる】
【今日あったことを思い出しながら眠りにつくのが、咸槻の日課なのだ】

/こちらこそありがとうございました!
547 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 00:25:02.11 ID:hefIoPmR0
>>540
//ごめんなさいもう寝ます… ありがとうございました
548 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】 :2014/05/15(木) 12:03:48.31 ID:hHdI5Lcw0
「青山春樹大尉、ただいま着任しました!」
ご苦労。で、本社からの指示は?
「サクラサクラ、ワレチラン」
....心得た
では下がっていいぞ
「はっ!失礼します!」
....ちっ
549 :【遺嶺 士道】駈けるは光。轟くは闇【プラズマリング・トライ】 [saga sage]:2014/05/15(木) 15:54:36.76 ID:fc3msLVS0
【午後一五時 三一分】
【街に降り立つ奇妙な影。つい先日越してきたのかその容姿は浮いている。】
【そんな___奇妙な容姿をした男の傍を、通り過ぎていく通行人達は口々に“罵った”】
【理由は明白で単純的である。男が“奇妙”、だから……男が“普通”ではないから】
【終始無言な男は耳にはいって来ていないとでも言うように、無言、無言、無言】

【只、男にはそれが何を指すのか、どんな意味を持ったものかくらい分かっている】
【只男には、その言葉が只のノイズにしか聞こえなかった。それだけの事】
【ノイズは暫くすれば直る。しばし待てば収まる。これが男の考えだった___のだが】
【今日に限りそんな考えは破り捨てざるを得なくなった。何しろノイズが、この周りのノイズが一向に収まる気配を見せなかったからだ】
【男、士道は深ぁぁぁぁああああいため息を一つこぼして顔を上げる。そして周りを凝視する】
【その光景を不審に思った者は佇み、恐怖を感じた者はその場から逃げ出す。では一体、人々は何を不審に思い、恐怖を感じて逃げ出したのか】

【それは___駈けた光に無数の人が貫かれたためである】
【そして轟く闇に、竦み上がったためである】
550 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 17:43:26.74 ID:lskQQzPAo
ふぅ…もう、大丈夫かな…

【ある喫茶店から、白いワンピースを纏った少女は出てきた】
【もう頭の痛みも引いてマスケットを杖の代わりにしなくても歩けていた】
551 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/15(木) 17:54:08.68 ID:QQxP+U9iO
【陽が沈み始める時間帯の6時前後、街に制服を着て歩いている少女が一人】

【背には制服には不釣り合いな黒のシンプルなバットケース】
【その中身は日本刀「氷凪」今は亡き祖父から譲り受けた名刀だ】

【この街で弱者は生きていけない】

【少女はバットケースの中の「氷凪」に強者であり続けると誓い、今日もこの街で生き続ける】
552 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 18:03:42.64 ID:lskQQzPAo
そうだ…私の能力を試してみないと…

【唐突に燈はそんなことを思い付いて近くにあった公園に入っていく】

ここなら…だ、大丈夫かな…?

【オドオドしながら公園に入った燈は周りを見渡して人がいないことを確認して…マスケットを具現化させた】

えい…っ!

【そして、マスケットで狙いをつけて公園の樹の一枚の葉を狙い撃ってそれを撃ち抜く】
【燈は、それを満足そうに見ていた】
553 :【鬼憑き】藤黄 望月 [saga]:2014/05/15(木) 18:20:22.59 ID:V5jH0o+Mo
望月は…僕は…
どうしたらいいんだろう…

【どこか遠くを見ているようなぼーっとした様子で街を歩く一人の少年】
【いつもはピンと立っている特徴的な稲妻型の寝癖、何が起きたのやら、その寝癖は少し萎れたように曲がっている】
【直らない寝癖が少年の努力によって直り始めてきたのだろうか?】
【それとも今の少年の折れそうな心でも反映しているのだろうか?】
【どちらにせよ、そんなことを気にすることが出来る心的環境では無いらしく】

…人を殺すなんて、そんな…
理由が無いとやっちゃいけないこと、だと思ってたのに…

【ぼーっとしながら物騒な命題を呟く】
【理由があろうとも、人の生き死にを決定することはいけないことだと、昔の少年は思っていたのに】
【今はその考えも失われ…更に「理由無く人を殺す」ような、そんな物騒な考えすらも、少年の頭には浮かび始めていて】
【少年の正義は、他ならぬ少年自身の思考回路によって解れてバラバラになって行く】

…朔夜
望月の、人殺しの人格って、朔夜って言うんすかね…
朔夜も…望月と根本的に変わらない存在なのかもしれないっす…

【浮かぶ、一つの名前】
【アンリミテッドダークからのメールに描かれていた名前】
【少年の心の中の「闇」】
【そんなものと一緒とは思いたくない、そう少年は足掻いていたのだが】
【今日、少年が犯してしまった一つの「行為」】
【それは、少年の心を闇に塗りつぶしてしまっていて】

…簡単に人を殺すような、そんな存在

【そう呟いて、少年は着物に包まれた右腕を、自らの目の前に持っていく】
【そこは…何か生物を潰したのだろうか、血が撥ね散らかっていて】
【少年が犯した行為…「殺人」の証拠を明確に残していて】
【奇しくも、黄色の着物に飛び散った血しぶきは美しく目立つ】
【隠していたそれを見た往来の人物が、危ない人物を見たかのように少年から離れ】
【そんな様子を気にすることすらも出来ず、少年は重い重いため息をついた】
【路地裏、一人の男を見て】
【頭が真っ白に燃え、気がつけば、横に死体が転がっていて】
【そんな状況の渦中にいれば、少年のような暗い暗い雰囲気を持ってしまうのも、致し方のないことなのかもしれなかった】
554 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/15(木) 19:13:37.32 ID:JiP52WeL0
【今日も街をぶらぶら】
【決まっているのは見つけたら行くだけ】
【困っている人や異変を見つけてそこに向かう】

【しかし、彼にとってはもう日常同然で】

昨日は八百屋のおばちゃんの野菜運び手伝っただけだもんなぁ
もっと依頼が欲しいなあ

【ぶつくさ言いながら街を歩くのは、八百屋のおばちゃんに失礼だった】
555 :【カミモリ改】>>706【ソドラルク】 :2014/05/15(木) 19:19:43.23 ID:hHdI5Lcw0
「システム、オールクリア。解放します」
【ポッドの扉が空き全裸の男が出てくる】
....アップデートは成功か
服を。すぐパトロールに向かう
「横に普段着がある。使え」
了解しました、隊長
556 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 19:30:09.78 ID:QQxP+U9iO


【バットケースを背負いながらジョギングをする少女】

【中に日本刀の入ったバットケースはウェイトに丁度良い重さだ】

【戦いを避けることが出来るならそれに越したことはないがこの物騒な街ではそうもいかない】

…はあ…はあ…

【息を切らしながらも弱音を吐かずにジョギングを続ける】

【この程度で音を上げるようではこの街では到底生き残ることは不可能だ】
557 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 19:47:04.82 ID:6gowZocBo
今日はどんな面白い人に会えるかしら♪

【鉄の塊を手に街の大通りを歩く】

んふふ♪

【歩いていると前から歩いてきた男達の1人と肩がぶつかる】

『おい、どこ見て歩いてんだ?』

【案の定男達に絡まれる】

はぁ…
この街はこういう人しかいないのかしら…

【溜め息を吐きながら、なにやらギャーギャーと喚く男達を見る】
【この少女のことを知らない人から見たら、チンピラに絡まれているようにしか見えないだろう】
558 :Someone. 【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 19:47:16.23 ID:qvdpO7m70
【someone。其れは和訳すると「誰か」という不確定な名詞を指す。そして其の「someone=誰か」は其の青年の名であった。】
【濃い紫のマントに、同色のフードを目深に被った其の「誰か」は背に漆黒の大鎌を背負い、夜の街を歩き──。】

「……さて、この街ならこの能力、存分に使ッていいんだよなァ……」

【前方に見える影……其の影を確りとフードから覗く瞳に映し。】
>>556の進路へと立ち塞がる、「誰か」。】
【こんな事、この街では日常と言わんばかりに、立ち塞がることで彼は喧嘩…いや、能力による"戦闘"を吹っかける。】

//よろしければ絡みお願いします!
559 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 19:54:25.04 ID:lskQQzPAo
まずは…記憶を取り戻したいけど…

【能力のテストを一通り終えて燈は公園から出てくる】
【その足取りは軽く、大通りを歩き出すが…】

わわっ…?あれ…?あのっ…!

【男と肩がぶつかった】
【そのとき、燈は何かを手渡されていた】
【それは、街の駅のロッカーの鍵だった】
【燈は記憶喪失のためそれが駅のロッカーの鍵とは知らないで立ち止まって戸惑っていた】
【どうしたらいいのか、分からないで】
560 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 19:56:09.19 ID:QQxP+U9iO
>>558

【目の前に立ち塞がるフードの青年】

【無視して通り過ぎればいいのだが青年の行動にカチンと来たのか怒ったような口調で話しかける】

ねぇ、ジョギングの邪魔だから…避けてくれない?




/よろしくお願いします!

561 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/15(木) 19:59:15.03 ID:/TAsYykho
………狂っている、この街は
いや、むしろこの街にとっては正常者が狂ってる事になるのか

【今日も戦いの音が聞こえる】
【街を歩いていてぽつり、とそんな言葉が漏れ出る】
562 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 20:07:16.03 ID:qvdpO7m70
>>560
【怒りを向けられた「誰か」は其れでも、三日月の様に口を歪ませて嗤う。】
【至って冷静。何故か。
其れは其の少女の言動を待っていたからである。】
【そして立ち塞がる事で帰ってきたのは、苛立ちの声。一番狙いの返答…。】

「……通ればいいじゃねェか?強引に突破するなり、なんなりと。」

【強引に突破する。其れが彼女がここを突き進むということに対する唯一無二の解答。】
【少女の目にも映るであろう彼の背の大鎌。普通の人間ならば所持することは無いだろうと思われる其れ。少女に「洞察力」があるならば、彼が能力者であるということは明確にわかるだろう。】
563 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/15(木) 20:24:57.99 ID:8KG6gcwA0
………………

【月明かりに包まれる公園】
【既に人の居なくなった公園の中央、そこには凄まじい存在感を放つ使い込まれた小さなテントが一つ】
【そしてテントのすぐ傍の塗装が剥がれかけたベンチに寝転がる真っ赤な服装の男性が一人、星降る夜空を見上げていた】
【優しげな淡月光に照らされ、身に纏った服装とは反し蒼天の如き青い瞳を煌めかすその姿は『幻想的』という言葉がよく似合うだろう】
【だがそれはあくまで外見の話。普段の彼を知る者ならばそれとはまた違った感想を抱くだろう】

――……あのもののけ姫に出てくる白いやつの名前…なんだっけか……

【神々しげで幻想的な姿から飛び出すは、見る者の彼への理想像を一瞬にして崩壊させる一言】
【その凄まじいギャップは彼を知る者は彼らしいと評し、彼を知らぬ者ならば様々な反応を表すだろう】
564 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 20:25:43.46 ID:QQxP+U9iO
>>562

【青年の嗤いは少女を不快な気分にさせた】

【この街での厄介事は大抵が能力者絡み。そしてあの大鎌、あんな武器を持っているのは能力者しかいない】

【少女は青年を能力者だと断定した】

…あらそう。じゃああなたの言う通りにさせてもらう'


【背中のケースから「氷凪」を取り出し、鞘から刀を抜く】

【そして接近はせずに刀を振るい、斬撃を青年に向かって飛ばした】



565 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/15(木) 20:25:59.57 ID:JiP52WeL0
困った人探し飽きたな〜
【ぶらぶら歩く】
566 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 20:38:22.40 ID:qvdpO7m70
>>564
「いいなァ……其の態度…──」

【斬撃が「誰か」を名乗る青年に襲いくる。】
【少女の一振りと共に繰り出された其れは、生身で喰らえば一溜まりも無い、と生命の聞きを予感させる代物。】
【──然し、そんな少女に負けず劣らず。「誰か」は腰に巻いたベルトにある赤色の突起に手を掛け、押す。】
【…すると、背中に背負っている大鎌が落下を始め──。彼が押した赤色のそれは大鎌を身に固定していた固定具の解除スイッチだったようで。】

「──嫌いじゃねェ……よッ!!!!」

【落下を始める背中の大鎌。落下を始めると同時に彼はグルン、と身体を捻り一回転。】
【回転と同時に大鎌の柄を確りと握り、回る事によって生まれた遠心力で其の大鎌を振って見せる。】
【よッ!!!と勢い良く言葉を吐き出した後に振るわれる刃。其れは此方に襲い掛買ってきた斬撃を両断して。】

「……さて、スタートだ。」
567 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 20:56:01.23 ID:QQxP+U9iO
>>566

…めんどくさいわね…明日も学校あるのにっ!
【青年に向かって勢い良く走り出して上段から斬りかかる】

これはどうかしらっ!?

【この上段からの攻撃を止めることは容易だが】
【青年が攻撃を鎌で止めれば少女は何の躊躇いもなく鞘での一撃を叩き込むだろう】



568 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 20:58:32.00 ID:6gowZocBo
【絡んできた男達を裏路地で始末して、再び街を歩き回る】

面白そうな人、なかなか見つからないわねぇ

【返り血を浴びることなく男達を始末したらしく、少女の身体は汚れていない】

お腹空いたし、どこかで食事にしようかしら

【鉄の塊を手に街を歩き回る】
569 :【輝爆装置】 >>161 :2014/05/15(木) 21:10:58.20 ID:bqMKwQ+f0
>>563
【道すがら視界に入った公園に建てられたテント。その違和感に吸い寄せられるように近づいて行く少女は何の警戒もせずに公園に足を踏み入れテントの傍へと向かう】
【黒いだぶだぶのセーターに大きめの白いマフラー、現実では中々お目にかかれない魔女のような黒い三角帽子を被った少女の姿が放つ世界との『ずれ』は使い込まれたテントに負けずとも劣らないものである】
【やがてテントのすぐ傍まで近付くと、それをじろじろと見つめた後に辺りをきょろきょろと見回してみる。すると、近くに置かれたベンチに寝そべる赤い服の男が目についた】

……モロ

【唐突。男が星空を見上げる姿と、男の口にした言葉のギャップなどこの少女にとってはまるでどうでもいいかのように無表情に、呟かれた独り言の疑問に解答を与える】
【男が声のした方へ目を向ければ、口元はマフラーで隠され大きな三角帽子によく顔は確認できないが、小さな輪郭からそこにいるのが少女であることは分かるだろう】
【唯一主張される少女の体の一部は、夜風に靡くほんのりと蒼みがかった灰色の長い髪】

/まだいますか?
570 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 21:13:46.04 ID:lskQQzPAo
>>568
これ…どうしたらいいのでしょうか…?

【裏路地から出ると何か小さな物を持って悩むワンピースの少女が大通りの真ん中にいるのが見えるだろう】
【その少女は、駅のロッカーの鍵を持っていた】
【少女の名前は木山燈。火薬の臭いが少しする少女であった】
571 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 21:17:38.33 ID:qvdpO7m70
>>567
【──重量。……其の二人の武器の差は其処にあった。】
【今現在、青年が遠心力を用いる事で其れを振ったように、少女が所持する日本刀よりも大鎌の重量は圧倒的に重い。】
【然しながら、当然其れを補うモノも存在する。彼の場合は「鎌庫磁増」という一つの異能と長年行ってきた大鎌による戦闘の「慣れ」。】

「…ッ!!」

【上からの攻撃に対して彼がとったのは至極単純な動作…其の名も「回避」。】
【然し其の動作を加速させるモノが一つ。其れは不自然に彼の右に伸びる見えざる地場。】
【右に持った鎌は其れに呼応する様に横へ飛んで行き。また其れを握っていた彼も同じく……。
回避に不可欠な「速さ」は能力で補う。これが重さを背負った者の回避動作。】

「………こっちの番…!!」

【カッ、と目を見開き。鋭い眼光が相手を刺すように捉えている。】
【此処でも補助するのは「磁力」。能力によって無理矢理発生した見えざる補助線は大鎌を持った彼の「直線的」な動きをシンプルに加速させる。】
【加速を以ってして、少女の元へ近づき、振るいしは「大鎌。」──彼専用武器。】
【右手と左手、両手で確りと柄を掴み、大鎌を横薙ぎに振るう。】
572 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 21:22:56.82 ID:0glb0cg1o
【茶褐色の帽子にスモーキーピンクのワンピースを着た少女は、キラキラと目を輝かせていた】
【彼女の視線が宙を舞い愛想を振りまきくるりとロールする二つ結びの髪が揺れた】
【そこには帽子と同じかそれよりも艶やかな茶色いモノがたくさん並んでいた】
【欲望を刺激する無数の物体は、手で潰せそうなほど柔らかで無防備だ】
【少女は道具を取り出した。ギザギザと尖った金属製のハサミだ。凶悪なフォルムが無防備な物体を狙う】
【ぐにゃりと潰すほど力を加えて少女は茶色い物体を金属製の道具で挟んだ。捩じるように動かし、そのまま取り上げる】

 おやつはチョコロールに決まりです

【パンの焼ける香ばしい小さな店内で、少女はトレイに乗せたチョコロールの代金を支払って店を出た】
【袋から取り出し、さっそく一口齧る。サクサクとしたパンの表面とふわふわとした中の生地が歯を包み込む】
【そして柔らかくとろけるチョコの甘みが口内を満たし、生地と一体になって調和した】

 ……ああ、おいしい。やっぱりチョコロールって最高です

【少女は買い食いしながら街の大通りを歩いていた】
573 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 21:23:30.06 ID:6gowZocBo
>>570
あら?

【大通りの真ん中にいる少女を見つける】

あなたどうしたの?
何か困ってるみたいだけど?

【少女に近づいて話し掛ける】
【少女の身体からは微かに火薬の匂いがするのに気づく】
574 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 21:29:16.34 ID:lskQQzPAo
>>573
え、えっと…すみません…

【少女はいつも通りオドオドとした態度で話しかけてきた志袖に問い掛けた】

これ…どうしたらいいのでしょうか…?

【そして、右手を差し出してそこにあるものを志袖に見せた】
【それは、何処にでもある駅のロッカーの鍵だった】
【それも街の駅にもこの鍵が使われているロッカーのあるものであった】
【さらに、分かる者なら差し出された手からあることが分かるだろう】
【それは、この人畜無害そうな少女が銃を握りなれていることだった】
575 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/15(木) 21:30:43.77 ID:8KG6gcwA0
>>569
……モロか、モロ……モロォ!!?

【不意に、自身の隣から上がる消え入りそうな程小さな声】
【三回目の『モロ』の言葉を上げると同時に、勢いよく起き上がり声の方向へと顔を向ければ視界に入るのは一人の少女】
【否、少女というには余りにも漂う雰囲気が異様。まるで絵本の世界から飛び出したかのような】
【少女が被るには少しサイズが合わない三角帽子、そして口元を覆い尽くすマフラー、蒼とも灰ともとれる髪色】
【どこか自分と共通した『ずれ』を持っている少女に奇妙な感情を思い浮かべながら再度ベンチへと寝転がり、言葉を続ける】

…モロかぁ……ありがとな嬢ちゃん
俺今まであの白いのが湯婆婆っていうのかと思ってたぜ………

【自身の何気ない独り言、それに返答が帰ってくるとは思っていなかったためか僅かにぎこちない声でそう少女へと声をかける】
【それはまたしても常人とは遥かに『ずれ』ている言葉。だが本人はいたって真剣な表情でそう言葉を投げかけた】


//ただいま戻りました!
//まだよければよろしくお願いします!
576 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 21:35:41.85 ID:QQxP+U9iO
>>571

…あっ!

【少女は大鎌の一振りを避けることが出来ずに腹部を斬り裂かれる】

【少女の傷は浅いが戦闘を続行するのは無理があるようで青年から少し離れた地面にうつ伏せに倒れこむ】

…あ…いた…い…いたい

【意識は朦朧として、もう立つことも出来ないようだ】

【今の少女にトドメを刺すことは簡単だろう】



577 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 21:36:21.29 ID:6gowZocBo
>>574
んー?
これは、鍵?よねぇ

【少女が差し出した物を見ると、それは鍵だった】
【しかし、最近街に来た咸槻にはどこの鍵かまでは分からない】

どこの鍵かしらね?
どこにでもありそうなデザインだけど

【少女の手から武器を握り慣れたことが分かる】

ふぅん…んふふ♪

【少女の手を見ながら薄く笑う】

あなた、もしかして能力者かしら?
578 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 21:41:15.25 ID:lskQQzPAo
>>577
何処にでも…ありそうですか…
分からないですか…あ、すみません…

【志袖をひき止めてしまったことを燈は謝る】
【だが、次の一言で燈は凍りついた】

え?あ、は、はい…

【突然薄く笑って自分を能力者だと確認する志袖を見て、嫌な汗が流れたのを感じた】
【これは…不味いと思っていた】
【しかし、少女は失敗した】
【怯えている少女は、自分が能力者だと認めてしまったのだ】
579 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/15(木) 21:43:54.36 ID:/TAsYykho
…………

【街をぶらついている】
【特に目的もない、どうやら散歩のようだ】
580 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 21:47:14.85 ID:6gowZocBo
>>578
謝らなくてもいいのよ♪

【ニッコリと笑う】

やっぱりね♪
そんなに警戒しないでよ
取って食べようなんて思ってないんだから♪

【凍りつく少女にニッコリと笑ったまま話し掛ける】
【年相応な可愛らしい笑顔だが、殺人鬼の持つ独特な雰囲気がどこか危険な匂いを感じさせる】
581 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 21:47:52.34 ID:qvdpO7m70
>>576
「…………マジかよ。」

【浅いとはいえ、確りと刻まれた、振るわれし大鎌による斬撃の傷。】
【──既に目の前の少女は今現在に於ける戦闘能力を消失している。】
【其れは断定だが、意識が混濁している少女の様子を観れば一目瞭然の事実であった。】
【横薙ぎに振るい、右手に持った大鎌を自らの背中の後ろに回し固定具で止めて、背負う。】

「……悪ィ……やり過ぎた。」

【トドメは。確かに……否、間違い無く刺す事が出来たのかも知れない。】
【──然し、少女にはさっきあったばかりの初対面。[ピーーー]気に慣れないのは当然のことであった。……とはいえ普通に刃を振ったのはどうかと思うが。】
【フードの青年は、正常な意識を保てずにいるらしい少女に歩み寄り、屈み込んで声を掛ける】
582 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 21:51:42.66 ID:lskQQzPAo
>>580
そ、そうですか…で、でも……

【そのとき、少女は覚えていないことを思い出していた】
【それは、白くて紫のラインが入っているジャケットを着た男に凄まじい速さで迫られて殴られたこと】
【能力者を恐怖する原因の記憶を】
【そして、少女は不幸なことに頭は切れる】
【だから目の前の女性は殺人鬼かもしれないと、能力者かもしれないと思っていた】
【だから…震えながら怯えていた】
【記憶と、現実に】
583 :【輝爆装置】 >>161 :2014/05/15(木) 21:54:24.98 ID:bqMKwQ+f0
>>575
【不意に口にした疑問に答えが返ってきたことに余程驚いたのだろう、男は寝そべっていたベンチから勢い良く起き上がり此方に顔を向ける】
【しかし男はそこに立つ少女のなりを確認すると、特に警戒も抱かずに再びベンチに寝そべった。どうやらこの男もかなりのマイペース、この世界から『ずれ』た感覚を持っているようである】

……いい。でもゆばーばは、別の作品
………あれがそう見えるなら、病院へ行くことを……強く勧める

【明らかに初対面である相手に対しては少々辛辣な言葉。それを声のトーンひとつ変えずに淡々と吐き出す】
【あまり会話が得意ではないのか少し途切れ途切れに、同時に聞き取りにくい小さな声で。そしてこれも人との会話にも不慣れな為か、相手の反応を待たずに言葉を続けた】

……喉かわいた

【ぼそりと、しかしこの距離なら男までははっきりと聞こえるであろう声量で呟く。顔は男に向けられたままだが、視線は少し離れた自販機を捉えており】
【腕を地面と平行に上げ、自分が今何を見ているのか分かるようにセーターの長い袖から少しだけ顔を出した白く細い指でそれを指差すと、それ以降は無言でその姿勢のままその場に固まった】
【まるで……というか確実に、喉が渇いたから何か飲み物を買ってくれと言っているのだろう】

/宜しくお願いしますっ

584 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 21:55:37.11 ID:hefIoPmR0
さて今日は何しようかなぁ〜?
【頭を両手で胸の前に持ちながらぶらぶらと街を歩く】
【周囲からの悲鳴に満足げな表情をしている】
585 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 22:00:00.32 ID:0glb0cg1o
>>584

【ごく平和な日のことだった。人が死ぬわけでもない、穏やかな日だ】
【破壊音は聞こえない。悲鳴は聞こえない。夥しい血の臭いもしない】
【紙袋をゴミ箱に捨て少女はため息を吐き退屈にも似た日常を味わう】
【ゆらゆらと生ぬるい湯に浸かっていられるこんな世界が続けばいい】
【そう願いながら少女はゴミ箱に紙袋を捨て、最後の一破片を飲んだ】

 こんな日は、温かい布団で寝てしまいたくなりますねえ……ふわぁ

【たとえそれが仮初だとしても維持したいというのは、我儘だろうか】
【そんな少女の淡雪のような夢は、街に響く悲鳴と共に切り裂かれた】

 ……はあ、いい気分が台無しですね
 あなたは平和なのと争いのある世界、どちらが好きですか?

【ただそこにいたという理由だけで瑠璃は舞工朗にそんな事を尋ねた】
586 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/15(木) 22:00:02.41 ID:QQxP+U9iO
>>581

…う…あ

【もう弱々しい掠れた声しか出すことが出来ず、立ちあがることもにその場に伏せている】

【このままでは出血多量で死に至ることは確実だろう】

【ここはおとなしく救急車を呼んでおくのが得策だ】

587 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 22:03:27.08 ID:hefIoPmR0
>>585
うん?僕かい?
【とりあえず頭をくっつける】
僕は両方ともイヤだよ
刺激のない毎日も刺激が強すぎる毎日も両方イヤなんだ
ちょっとぐらい事件がある程度が丁度いいのさ
【ジェスチャーつきで説明する】
588 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:04:35.05 ID:6gowZocBo
>>582
大丈夫よ、襲ったりしないわ♪
そんな気分でもないしね♪

【震えながら怯える少女に優しく話し掛ける】
【さっき絡んできた男達のおかげか殺人衝動は収まっているようだ】
【しかし、少女の手には鉄の塊が握られている】
589 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 22:08:58.82 ID:0glb0cg1o
>>587
 なるほど。あなたは親切な人ですね。初対面のわたしの問いに答えてくれるなんて

【にこりと瑠璃は微笑んだ。その表情はしかしすぐに一変する】

 親切な方、もうひとつ答えて頂いてもいいでしょうか
 あなたにとっての事件というのは、どのぐらいのことを指すんでしょうか
 く無関係の他人が街で死ぬ殺人事件は、あなたにとってただ退屈しのぎだと思いますか?

【茶褐色の帽子を取り外して訊ねた。帽子の下から真剣なまなざしが覗いた】
【二つ結びの髪が揺れながら、天秤のように均衡をとっていた】
590 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:09:25.67 ID:lskQQzPAo
>>588
そ、そうですか…
なら…よかったです…?

【最後に疑問符が付くが体の震えは止まっていた】
【疑問符の理由は…この鍵が近くの駅という単語と関係があることが分かった…ような気がしたからだ】
【しかし、少女には近くの駅など分からなかった】

あの…この近くの駅まで案内してくれませんか…?
何か…分かるような気がしたんです…

【鉄の塊に少しまだ怯えつつも少女は志袖に話し掛けた】
【鍵の正体を探るために】
591 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 22:11:54.42 ID:qvdpO7m70
>>586
「……血の量が多い……。先ずは……。」

【この場合、まず取るべき行動は“止血”。本当に取るべき行動が何なのかは定かでは無いのだが、彼の頭の中に最初に過った行動は其れであった。】
【懐から一枚のタオルを取り出し、少女の負傷部へと巻きつける。白かった筈のタオルはみるみる内に溢れ出す血の紅へと変わっていく……。】

「……取り敢えず119か。」

【何かあったら、の得策119番通報。】
【通報を受けると白の車がランプを光らせながら駆けつけてくれる、便利なシステム。
──などと言っている暇や余裕は彼には無い。さっさと通報を済ませ、意識が混濁している少女を木の下へと運び、そっと寝かせ。】

「…………大丈夫か。」

【大丈夫な筈が無い、と思っていながらも彼は声を掛ける。】
592 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 22:13:43.95 ID:hefIoPmR0
>>589
親切じゃないですよ
疑問文に疑問文で答えるのはマナー違反ですからね
【微笑んだのを見て微笑み返す】
僕にとっての事件は「日常的な非日常的場面」さ
違和感を程よく感じる程度が丁度いいんだ
ただ無関係は酷すぎるかな…
同じ程度の力を持った者同士ならまぁ許せるんだけど…
【残念そうな表情で答える】
593 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:17:36.63 ID:6gowZocBo
>>590
信用してくれて嬉しいわ♪

【再びニッコリと笑いかける】

駅?
いいわよ、街はある程度歩き回ってどこに何があるかは一応確認してるしね

【手にした鉄の塊に少し怯えてるのに気づく】

あら?
もしかしてこれが怖いの?
ごめんなさいね
こんなもの、えーい♪

【鉄の塊を明後日の方向に投げる】
【正確にはでたらめに投げた訳ではなく、視界に自分の泊まってるホテルの部屋の窓が見えたからそこに投げ込んだだけなのだが】
【ガシャンという音と共に窓を破壊して鉄の塊は部屋に入っていった】

ほーら、これで怖くないでしょ?♪

【両手を見せて丸腰なのをアピールする】
594 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 22:21:54.06 ID:0glb0cg1o
>>592

 そうですか。お答えいただきありがとうござます。
 けれど残念です。あなたの感性が狂いすぎていないから
 もしも「そう」なってしまったら、ちょっと心が痛みそうで

【舞工朗はけして人間から外れていない、ちょっと好奇心の強い人間だ】
【それなら常人の中にも存在する範疇で、事件を携帯電話で撮影する程度の人間性だ】

 同じ程度の力、と言いましたね。
 それはつまり、あなたは特別な力を持っていると思っていいので?

【もしも相手が能力者だというのなら、それは許せないの範疇に入ってしまう】
【能力者同士の争いを楽しむというのなら、その二次被害は看過できないからだ】

【瑠璃は茶褐色の帽子をしゅるりと糸にして、小さなバッグに仕立て上げた】

 こういう、人間にはできそうにないことができると思っていいのですか?
595 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/15(木) 22:22:09.44 ID:8KG6gcwA0
>>583
……なっ!?…そ、そこまで言わなくてもいいだろ……
ジブリなんてかなり前にもののけ姫一回見たきり…

【少女から帰ってきた少々辛辣な言葉に明らかに表情を歪ませ、寝転がっていた姿勢からのっそりと体を起こす】
【会話に不慣れなのか途切れ途切れに吐き出される少女の指摘。先程と全く同じトーン、声量で放たれるそれに反論しようとした直後】

……って何ぃ?
…喉渇いたぁ……?

【ぼそり、至近距離だというのにすごく小さく感じる少女の言葉】
【それと同時に地面と平行に上がる少女の腕、その腕の先を視線で辿っていくと目に入ったのは少し離れた距離に位置する自動販売機】
【先程の指摘の反論を許さないといった具合のその行動に、思わず少女の言葉をオウム返しで返して】
【少女の余りにも唐突な行動に戸惑いが混じっているようで、目をぱちくりと数回瞬きを行った】

喉渇いた……ってぇっとつまり…………ははーん、成程ねん!
素直に飲み物買ってって言やぁいいのになぁ…全く…

【ブツクサと文句を垂れながら、ニヤリと笑みを浮かべてゆっくりとベンチから立ち上がった】
【立ち上がった彼が向かう先はやはり少女の指差している自動販売機】
【普段の彼ならば全く知らない人間に金を使うなど滅多にないことだろう】
【だがそれが文句を言いながらだろうと、素直に動いているのは少女から感じとった『共通』のものからだろうか】
596 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:23:00.99 ID:lskQQzPAo
>>593
あ、ありがとうございます…!

【少女は素直に感謝していた】
【自分の手掛かりを探すのに協力してくれるのにだ】
【だが…鉄の塊という唯一の不安要素はあった】
【だが、予想外のことが起きた】

え…?ええっと…

【鉄の塊を突然明後日の方向に投げた志袖を見て愕然とする】
【だが…すぐに状況を把握した】

そうですね…怖く、ないです

【オドオドとした態度はいつも通りなので変わらない】
【だが、少女からは怯えはなくなっていた】
【志袖は、信頼できると思えた】
597 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:26:04.07 ID:6gowZocBo
>>596
んふふ♪
いいのよ♪

【ニコニコと楽しそうに笑っている】

それじゃあ、行きましょうか♪
近くの駅は確かあっちね

【少女から怯えがなくなったのを見て満足そうに微笑み、駅に向かって歩く】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/05/15(木) 22:27:42.92 ID:QQxP+U9iO


……氷凪…氷凪

【「氷凪」と2回繰り返し呟いて気を失った】

【命よりも大切な名刀の「氷凪」を無意識下でも求めていた】


【青年が少女の気持ちを察して刀を拾ってくれるかはわからないが自分の刀の名を呼び続けていた】

【もう救急車は直ぐそこまで来ている】

599 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 22:27:48.24 ID:hefIoPmR0
>>594
うん出来るよ?
【そう言って頭を手で外して体から分離させる】
ただ僕の戦闘スタイルは一対一で楽しく戦うのが好きなだけだからね?
決して一般人を殺したりはしないよ、というか出来ないからね
一般人以外なら楽しく戦わせてもらうけどね
【喋り終えると頭を装着する】
【別に殺意を持ってはいないがちょっとだけ重心を後ろに下げる】
600 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:29:51.88 ID:lskQQzPAo
>>597
は、はい!
じゃあ…行きましょう

【燈はリラクッスできたのか少し表情が緩んだ】
【そんな燈は志袖に着いていった】
【信頼できるから…】


【もし、駅前についたならそこに大量のコインロッカーがあるのに気付くだろう】
【そして、そのロッカーの鍵と燈の鍵が似ている…いや、ほとんど同じなことにも】
601 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/15(木) 22:33:50.45 ID:gXpcm0Gzo
【街の大通りをエルマーは歩く】
【昨日の少女とガタイの良い少年はあれからどうなったのだろうか】
【昨日の場所に来てみるも、居るはずもない】
【周りをキョロキョロしながら歩いていくために前は見えていないようだ】
602 :Someone.【鎌庫磁増>>142】 :2014/05/15(木) 22:36:48.53 ID:qvdpO7m70
>>598
「……刀の名、か……。」

【自身の生命を預ける武器。この「誰か」の場合には背中に背負った大鎌であるが、少女は先程から気を失い乍も尚、連呼している「氷凪」というあの刀らしい。】
【待てよ…?あの、刀?
──ふと思い出し、彼は道に転がった「氷凪」という鋭利な日本刀を取りに行き、暫くして戻ってきた。】
【手には日本刀。木に寄り掛かる彼女の側に立て掛けておく。】

「………すまん。」

【遠くから、けたたましく鳴り響くサイレンの音が。其れは同時に、彼に警告音として彼の鼓膜を震わせる。】
【一言だけ残し、彼はその場を去っていった…。】


//ここらで〆でよろしいでしょうか?
絡みありがとうございました!
603 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 22:37:19.91 ID:0glb0cg1o
>>599
【首と胴体が離れても死なない。それだけ見ればあまりにも異常な力だ】

 好奇心が強くなるわけですね。ほとんど不死身の領域にある
 しかし、あなたの道徳は嫌悪するほど酷くない

【そういって小さなバッグを糸にして頭上で帽子に再構築して被った】 

 高圧的なわたしにもしっかりと接してくれる、あなたはやはりいい人ですよ
 事件を楽しむことは非常に残念ですが、あなたは無害に近いですね

【そういって消し去ったはずの笑みをもう一度浮かべた】
【日常を謳歌するために、瑠璃は舞工朗に対しての戦闘意欲を潜めた】

 ありがとうございました。会話できたこと、あなたを知れたこと、嬉しかったです
 あなたにとっては面白くないでしょうが、私は戦いを鎮圧しに行ってきますよ

【そういって会釈をして、立ち去ろうとする】
604 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:37:33.89 ID:6gowZocBo
>>600
駅は確かこの辺だったはず…
ああ、あそこね

【見えてきた駅を指差す】

あら、このコインロッカーの鍵
あなたが持っているのによく似てるわね

【コインロッカーを見て鍵の形が似てることに気づく】

もしかしたらここの鍵じゃないかしら?
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/05/15(木) 22:39:28.63 ID:QQxP+U9iO
>>602
/ありがとうございました!
606 :【イモータル】>>667【マカリス】 [sage バール 人ゾンビ×4]:2014/05/15(木) 22:39:32.78 ID:bYLItbnoO
【人ゾンビを四体連れてぶらぶらと歩くマカリス】

死んでもいいからお気に入りを手に入れたいなー

【まだお気に入りになる死体が見つからなくていじけてる】

神様ー一生のお願いだからお気に入り死体になるやつと出会わせてくださーい
はぁ…

【そしてひとしきり神様に祈ると街へ歩いていった】
607 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 22:41:54.82 ID:hefIoPmR0
>>603
補足だけど斬撃に対してはほぼ無敵だけど殴られたら死ぬからね?
あと、僕はいい人では無いんだけどなぁ…
【照れくさそうに頭をかく】
…ちょっと待って
鎮圧って君一人で戦えるのかい?
見たところ糸を自在に変形できるみたいだけど…
それだけで戦えるのかい?
【不安になり質問しておく】
608 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:43:34.08 ID:lskQQzPAo
>>604
そうですね…ここみたいです…

【知識としてある駅を元に、ここが駅だと理解して…志袖の言葉を聞いた】

え…?あ、本当ですね…!

【その言葉を聞いた燈は自分の鍵とロッカーの鍵を見比べて、確信した】
【これはここの鍵であると】

はい…!そうみたいです…!

【答えた】
【ここに、何かがあると】
【ここに、記憶を取り戻す手掛かりがあると】
【そして…888番のロッカーが見つかれば、中身が手に入ると】
609 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/15(木) 22:47:58.24 ID:gXpcm0Gzo
>>606
【前方からエルマーが歩いてくる】
【しかし、何かを探しているのかキョロキョロしていて前を見ていない】
【マカリスがよけなければぶつかるであろう】
610 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:48:09.62 ID:6gowZocBo
>>608
役に立てたみたいで良かったわ♪

【満足そうに頷く】

問題はどのロッカーの鍵か、よね
使用中のロッカーは結構あるみたいだけど、全部試すわけにはいかないし

【そう、使用中で鍵の刺さっていないロッカーは沢山ある】
【どのロッカーが正解か、全部試していれば相当な時間がかかるだろう】

その鍵に番号とかついていないのかしら?
611 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/15(木) 22:52:20.46 ID:QQxP+U9iO
………

【救急車に乗り、病院に着いて直ぐに手術を受ける】

【なんとか一命を取り留めたが、しばらく病院で入院することになる】

【そして「氷凪」はバットケースに収められ、少女のソバに置かれていた】

612 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:52:45.51 ID:lskQQzPAo
>>610
そうですね…ここはどうやら1000個のロッカーがあるみたいですしね…

【近くのロッカーの扉を見て、そう書いてあったのを見て驚きながらそう言った】
【まあ、全てを試すとなると軽く1時間以上は掛かるだろうと思ってた矢先、その質問がきた】

えっと…888と書いてあります…

【888】
【二人は知るよしもないが、燈の被験体としての番号と同じだった】
【そして、燈は888番のロッカーを探すためにロッカーの群れを見渡した】
613 :【輝爆装置】 >>161 :2014/05/15(木) 22:52:55.77 ID:bqMKwQ+f0
>>595
【少女の言葉に反論しようと男は、寝そべった体をベンチからのそりと起こす。しかしそれを許さぬように矢継ぎ早に続けられた呟きに、男は目をぱちくりとさせ戸惑っている様子だ】
【それもそうだろう、見ず知らずの人間に半ば馬鹿にするような言葉を吐きかけられ、そのすぐ後に同じ口からおねだりにも似た一言が紡がれたのだから】
【そしてその一言と行動に含ませた少女の感情を男はきちんと感じ取り、それに文句を垂れながらも笑みを浮かべてベンチから立ち上がった】

……勘違いしないでほしい。別にわたしはあなたに物乞いをしている訳じゃない
………見ず知らずの人間にそんなことを頼むほどわたしは図々しくない
……………ただ、今の感情を口に出しただけ

【マフラーで隠した口元を不機嫌そうに膨らませながら苦しい反論を展開する。これでは自販機を指差していた事に説明がつかないのだが、細かい事は気にしないご様子である】
【それを物語るようにブツクサと言いながらも、自販機へと向かう男の後ろを無言でぴったりと着いていく。世界から少しだけ『ずれ』た位置にいるこの男の雰囲気は不思議と嫌いではなかったから】

……ちなみに私はなうしかが一番好き………
……全てを焼き払う巨神兵、かっこいい

【自販機に向かってふたり歩いていると、先程の話を蒸し返すように聞かれてもいないことをいきなり喋り出す】
【表情はかくれていてもその声色からにやにやしながら語っていることは容易に想像できるだろう】
614 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/15(木) 22:53:41.35 ID:bYLItbnoO
>>609

地面に落ちてないかなー

【と、地面をみていて前を見ていなかった】

うわぁ!!
【エルマーにぶつかってしまい倒れそうになるがゾンビに支えさせて倒れずにすんだ】

あぶね…あっ、大丈夫?
【とエルマーに声をかける】
615 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 22:55:59.07 ID:0glb0cg1o
>>607
【足を止めて振り返った。心配そうな表情の舞工朗を見て、思わず吹き出す】
【それから表情を改めてキリっと引き締める。顔色はわずかに赤い】

 自分の力を話すというのは恥ずかしいのですが……
 あなたが話してくれたことに感謝して、お話いたします

【そういって瑠璃はカツカツと地面を靴で踏みしめた】

 お人形遊びにすぎませんが……

【途端、アスファルトの糸が瑠璃の足元から伸びた。一本は人形になり、もう一本は手を模した塊になる】
【人形が慌てて逃げようとしたところを、手は何度もグーパーを繰り返して遊んでから殴りつけた】
【同じ強度の物体が高速でぶつかって砕けたところを、アスファルトの手が無数の糸になって伸びる】
【破片になったコンクリートはごくごく細い糸に貫かれ、ひとつも地面に落ちず空中に静止した】
【そしてすべての糸がひと塊になり、元通りのアスファルトに戻され、地面が修復される】

 「糸」は「編める」。そして糸の細さ太さを考慮すれば、変化は無限に等しい。
 糸であなたは切断できそうにないですが、グローブにすれば殴れますよね?

【そして、と前置きして少女は自分自身の胸部に手を当てた】
【少女の胸部がほとんど崩れ落ち、ぽっかりと穴をあけ、周囲は細い線でだけつながる】

 感謝しますよ。あなたほどの不死身っぷりはないですが
 それに似たような発想が得られました

【胸の穴を元に戻し、瑠璃ははにかむように笑った】
616 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 22:56:42.26 ID:6gowZocBo
>>612
そんなにあるの
利用者が多いってことね

【ロッカーの群れを眺める】

888?
ここが500番の列だから、あっちの方ね

【すぐ近くのロッカーを見ると584と書かれている】
【800番の列がある方を指差し、そこに向かって歩く】
617 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 22:59:52.66 ID:lskQQzPAo
>>616
まあ…ここの駅自体かなり大きいみたいですしね…

【ここに来るまでに駅を見て思った感想だ】
【なら…利用者も当然多い】
【だからロッカーもここまで多くなっているのかと納得していた】

あっち…ですね

【妙に切りのいい数だな…としか燈は思えなかった】
【だから、なんの違和感もなく志袖に着いていく】
【使用中の888番のロッカーを目指して】
618 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/15(木) 23:01:44.39 ID:gXpcm0Gzo
>>614
【マカリスとぶつかってしまいエルマーは転んだ】
【しかし、直ぐに起き上がり頭を深く下げた】
【そして、紙に何かを書きそれをマカリスに渡す】

『申し訳ありません』
『お怪我はないですか?』

【すごく申し訳なさそうな表情をしている
【マカリスの後ろにいるのがゾンビだとは思っていないようだ】
619 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 23:03:35.58 ID:6gowZocBo
>>617
確かに大きい駅よね

【駅の構内はかなり広く、ショップやフードコートなどもあるようだ】
【利用者が多いのも頷ける】

この辺ね
えっと、888番は…

【しばらく歩くと、800番の列に着く】
【早速888番のロッカーを探すことにする】
620 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/15(木) 23:05:51.85 ID:hefIoPmR0
>>615
…すごいね
【自分では絶対に勝てないと本能で悟る】
【バラバラにするにも限度があるが糸には無い】
その力があれば能力者全員鎮圧できそうな気がするよ
君にならきっとできるよ、頑張ってね
【最後に冗談を言うとお辞儀をして歩き出す】
…ぐっどらっぐ!
【右手の親指を突き立てながらうまく話せない英語で祝福する】
【いま自分にできる精一杯の応援であった】

/ありがとうございました!
621 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 :2014/05/15(木) 23:09:15.53 ID:0glb0cg1o
>>620
ええ。すべての人たちがあなたのように程度を知ってくれればうれしいのですが
あなたがもしも錯乱したら、バラバラになるまえに「糸」で縫い留めます
そうならないように、平和を楽しみましょう。さんきゅー、ぱる

【こちらも下手な英語で返し、ピースサインを突き出してから走り始めた】

/こちらこそありがとうございました!
622 :【イモータル】>>667【マカリス】 [バール。人間ゾンビ四体]:2014/05/15(木) 23:12:50.23 ID:bYLItbnoO
>>618
……(こいつ喋れないのか)
【エルマーから渡された紙を読んでなんとなく察したような感じのマカリス】

(うーん、どうしよう好みちゃ好みだし喋れなくても別に関係ないけど…)

【エルマーを殺してゾンビにするか迷う】

(まあ、物は試しに殺してみるか)

【ゾンビ二体を操作してエルマーを襲わせる一体は首を狙って噛みつきにいき、もう一体はエルマーの腹めがけてパンチをさせる】
623 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 23:15:36.23 ID:lskQQzPA0
>>619
はい…大きくて、便利そうです

【頷きながらそう言って、燈も800番の列につく】

あ、ありました…!

【そして、あっというまにそれを見つけた】
【888番のロッカーを】
【全ての鍵を】
624 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 23:18:50.74 ID:6gowZocBo
>>623
これね

【888番のロッカーを見つける】

中に何が入っているのかしらね?
とても気になるわ

【楽しそうに話す咸槻の目は、早く開けろと言わんばかりに輝いている】
625 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/15(木) 23:19:58.69 ID:gXpcm0Gzo
>>622
【ただの人だと思っていたのが突然遅いかかり驚くエルマーだが、後方に飛び二体共の攻撃を回避する】
【ここで始めてマカリスが連れてたのは人ではないと判断した】

『やめてください』
『急になんなんですか』

【マカリスとゾンビから距離をとったままで、そう書かれた紙をマカリスに見せる】
【文字は大きめに書いてあるので少しは見やすいであろう】

【しかし、何故かはわからないが目を付けられていることは理解しているために】
【直ぐに対応できるように一定の距離からは動こうとしていない】
626 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 23:26:20.78 ID:lskQQzPA0
>>624
…はい

【燈は、鍵を握って緊張していた】
【記憶を、取り戻せるかも知れないから】

じゃあ、開けます…!

【燈は鍵穴に鍵を差し込んで、鍵を回す】
【すると、扉は開いた】
【中に黒いスーツケース…それも燈の名前のタグが付いた物だ…と、】
【ヘッドセットがあった】
627 :アーチャー(>>657)【アーチャー】鼻負傷(小) [sage saga]:2014/05/15(木) 23:29:11.04 ID:8KG6gcwA0
>>613
…はいはい……わぁーった、わぁーったっての
じゃあ俺は今から気分的に一本余分にジュースを買うワケね、気分的に!

【返される苦しげな反論に、若干の皮肉を込めた言葉を返してちらりと後ろの少女へと顔を向ける】
【残念ながら彼女の表情は三角帽子とマフラーによってよく見えなかったが、少なくともマイナスな表情ではないということだけは感じ取れたようで、ふっと小さく笑みを零した】
【この男も同じように、自分と似たような世界から『ずれ』ている少女の雰囲気が、奇妙にも嫌いではなく僅かに信頼に似た感情を感じる】

なうしか……? うーん……内容よく覚えてねぇな…
……ってえらく物騒なもんが出てくるんだな!! 巨神兵こわっ!

【もう終わったかのように思えたジブリの話】
【それはたった今苦しい反論を展開した少女の言葉によってまたも蒸し返された】
【少女の話に出てきた物騒な単語にリアクションを示しながら、その僅かに変化した声色から少女の表情を想像し、少しだけ安心した】
【まるで人形のように無表情だった彼女が、原因はなんであれ表情を示してくれたから。そんな些細な事が何だか嬉しかった】

…お、着いたぜ嬢ちゃん!何飲むんだ?
早く決めないと俺のオススメ押しちゃうぞォ〜?

【意外と早く目的地の前に到着したようで、歩みを止めその場に立ち止まる】
【その男の言葉に反応し、前を向けば少女の目の前にあるのは自動販売機】
【どこからか取り出した財布から、並ぶ飲料全てのボタンが『購入可能』になる金額を取り出しガチャガチャと音を立てながら硬貨投入口へと金を入れていく】
【少女を急かすような促しの言葉とともに変な踊りを披露する】
【どうやら少女とは対照的にジッとしているのは好みではないようで、今にも踊りながら勝手に飲料のボタンを押しそうな雰囲気】
628 :【イモータル】>>667【マカリス】 [ゾンビ四体、バール]:2014/05/15(木) 23:30:52.05 ID:bYLItbnoO
>>625

あーや、避けられたか…

【ゾンビの攻撃をいとも簡単に避けられてこりゃまた負け戦だなと思うマカリス】

ん、急になんなんですかって?
いやまあ何となく試しに殺してみようかなと思ったんだよん
【エルマーのメッセージを読んでそう答える】

それいけ!ゾンビ達!!

【ゾンビ1234を操作】
【ゾンビ1飛び蹴り】
【ゾンビ2は1のあとに蹴りを入れようとする】
【ゾンビ3は近くのレンガをぶん投げる】
【ゾンビ4も3と同じ行動】
629 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 23:32:21.28 ID:6gowZocBo
>>626
早く早く♪

【ワクワクしながらロッカーが開くのを見ている】
【中には黒いケースとヘッドセットが入っていた】

ケース?とヘッドセットね
案外つまらないものが入っていたわねぇ

【何を期待していたのかは分からないが、がっかりしたようだ】
630 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 23:39:15.55 ID:lskQQzPA0
>>629


【がっかりする志袖を尻目に燈はおもむろにヘッドセットを手に取って被ってみた】
【そしたら、その無骨なヘッドセットにあるスイッチを押した】

な…!?

【すると、燈の目は驚きで見開かれた】
【さらに、眼球は細かく揺れていた】
【燈の脳内には、直接膨大な記憶が流し込まれていたのであった】
【それを見ても、志袖がまだつまらないものという判断を下すかは分からない】
631 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/15(木) 23:42:50.89 ID:gXpcm0Gzo
>>628
【その言葉にエルマーはまた紙を見せる】
『理由もなく人を殺せるのですか?』
『その人たちも貴方がやったのですか?』



【そして、返答を待つより先に同時に4体の攻撃、あまりにも部が悪いが対処できないことではない】
【自身の身体能力を活かせるように行動を始める】

【ゾンビ1の攻撃を紙一重でなんとか躱し、そのままゾンビ3が投げてくるレンガの盾にする】

【そして、ゾンビ4のレンガをキャッチしてゾンビ1に続いていまゾンビ2の方向に向かって投げつける】

632 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 23:44:59.76 ID:6gowZocBo
>>630

どうしたの?

【ヘッドセットをした橙の顔を覗く】

大丈夫?
顔色悪いわよ?

【目を見開いて動きを止めた橙を心配する】
【いや、本心から心配しているかは分からない】
【他人を殺すことを生き甲斐としてる殺人鬼に他人を心配する心があるか分からないからだ】
633 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/15(木) 23:53:56.92 ID:lskQQzPA0
>>632
ええ、大丈夫よ…
むしろ快調ね

【燈は全てを取り戻した】
【だから、オドオドとしないでいた】
【だから、ヘッドセットを外して分解したあとにポニーテールだった髪を降ろした】
【だから、こんなにも白いワンピースが似合わない雰囲気になっていた】
【だから、燈は火薬の臭いが似合っていた】
【だから、燈は木山一族としての使命を思い出した】
634 :【イモータル】>>667【マカリス】 [バール。ゾンビ四体]:2014/05/15(木) 23:54:01.81 ID:bYLItbnoO
>>631

本当にトロいなゾンビ達…

【攻撃させた結果がゾンビ1、2はダメージを負ってエルマーは無傷というなんとも塩辛いモノだった】

…まあそんなことより質問に答えなきゃね

まず理由は何となく気に入ったからとか
そんなもんさ

殺したのはゾンビを使ったとはいえ私かな
ゾンビに罪を着させられるなら前にいた
大男ゾンビだな

【先ほど一瞬みえた紙に書いてあった質問に答えるマカリス】

さてさてー行くぞー

【ゾンビ3.4を引き連れエルマーに突っ込む】
【ゾンビ3はパンチ】
【ゾンビ4は足に噛みつき】
【マカリスは顔面に鉄拳】
635 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/15(木) 23:59:53.80 ID:6gowZocBo
>>633
そう?
なら、いいけどね

【橙の雰囲気が変わったことに目敏く気づく】
【あらゆる人間を見てきた殺人鬼は、ちょっとした違いを見抜くだけの経験があった】

さて、ロッカーも見つかったし
中身も見たから、私はそろそろ帰ろうかしらね

【そう言うと駅の出口の方向に身体を向ける】
【飽きたのか、橙の雰囲気が変わったことで次の楽しみを見つけたからか、それは咸槻にしか分からないだろう】
636 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/16(金) 00:05:04.93 ID:dsfJSAG8o
>>634
【容赦の無く続くマカリスからの攻撃】
【もう本当に"気に入った”から以外の理由はないのかと思うエルマー】

【しかし、それを考える暇も無く襲ってくるゾンビたち】
【二体のゾンビの攻撃はなんとか回避できたがマカリスのことを見ていなかったためにモロに拳を喰らってしまう】

【口の中がきれたらしく、血の混じった唾をはく】

【そしてまた筆談を始める】

『それで僕も、その人達のようにしようと?』

【口から垂れてくる血を袖で拭いながらその紙を見せた】
【未だエルマーから攻撃の気配はない、能力での応戦は最悪の場合に備えているからだ】
637 :【輝爆装置】 >>161 :2014/05/16(金) 00:09:48.91 ID:s7bMl7q80
>>627
……そう。あなたは何故か余分にジュースを買ってしまう、気分的に
………そして飲み切れない分をわたしが貰う、ふふ……完璧な算段

【少女をちらりと見やれば何やらブツブツと呟いている。完全に男の言葉をそのまま借りて、しかもそれをまるで自身が考えていたかのように】
【しかもはっきりと口に出しているそれは完璧な算段などとは程遠い。ずる賢い子供にすら笑われそうなものだが、それを平然とやってのける少女はやはり『ずれ』ている】
【しかもその『ずれ』というのは本人にとって認識出来るものでないというのが質が悪い。もっともそれが認識できるのであればここまで『ずれ』ることも無かったのかもしれないが】

……ふぅ……思い出すべき、あれはいいもの
………巨神兵かわいい。わたしは巨神兵になりたい

【なうしかが記憶にないという男に短くため息、そして呆れたように一言。余程好きなのか今日の少女は少々饒舌だ】
【なにしろこんなところで趣味嗜好まで語り始めているのだから。その趣は普通の感性を持つヒトからは気味悪がられるものなのかもしれないが】
【そしてそうこうしているうちにふたりは自販機の元へと辿り着く。少女より遥かに背の高い、お目当てのものがずらりと並べられたその機械を見上げた】

……さっきも言った、わたしはあなたに買ってくれなんて言ってない
………あなたが飲みたいものを買うといい、そして間違ってもう一本買ってもいい……

【飲み物に対して特に拘りは無いらしく、男がボタンを押すのを咎める様子は無い。もっとも自分で選ぶという行為は買って貰う事を自分で理解したことになるため、そこが譲れない一線なのかもしれない】
【与えられた飲み物がどんなものでも喜んで少女はそれを受け取るだろう。表情からその感情を男が読み取れるかは分からないが】
【ただひとつ、自販機を前にした少女の表情から分かること。それは三角帽子の大きな鐔から覗く金色の瞳が物語っていた】

……それ、なに

【少女を急かすように変な踊りを披露する男。それを見つめる少女の瞳はまるで無機物を見るような冷たい視線】
【しかし別に男を軽蔑しているというわけではない。ただいきなり踊り出した男の行動が理解できず、無表情な少女なりに戸惑っているのだ】
638 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 00:11:42.51 ID:QcKjqvg9O
>>636
痛っ!

【拳を当てたのはいいが身体能力が上がってるわけではないので反動で手が痛くなるマカリス】

(なんかノリで殴りにいったけど後先考えてなかった…)

【】
639 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 00:12:14.36 ID:QcKjqvg9O
>>638
/すみません、間違えて途中送信しました
640 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 00:17:54.94 ID:QcKjqvg9O
>>636
痛っ!

【拳を当てたのはいいが身体能力が上がってるわけではないので反動で手がジンジンするマカリス】

(なんかノリで殴りにいったけど後先考えてなかった…)

【そんなことを思いながらエルマーのメッセージをみる】

…まあそんなとこだわー

【ゾンビ1.2.3.4を操作する】
【ゾンビ1.2は立ち上がりエルマーを押さえつけようと襲う】
【ゾンビ3は1.2の攻撃を避けさせないように牽制】
【ゾンビ4は下がらせてマカリスの前に】
641 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/16(金) 00:27:41.57 ID:dsfJSAG8o
>>640
【本当にただ単純に自分をそのゾンビの中に入れたいのかと思い少しため息をついた】

『私をゾンビにしても得はないと思いますが…』

【そう書いた紙を見せたが、ゾンビが襲ってくる】

【ゾンビ達の行動を見て回避は不可能と判断した】
【大きく息を吸い込み、そしてエルマーは大きく声を発した】

させるかよ!

【その声が超振動を起こしゾンビ1.2.3に向け衝撃波として飛んでいく】
642 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 00:53:14.43 ID:QcKjqvg9O
>>641

なんだよ…声出せるんじゃない

【させるかよという声がしたと思えばゾンビ123が吹っ飛んで行く光景をみての感想だった】

(正直こいつの行動から絶対能力者だろうなとは思ってたけど…)

【最初にエルマーは声がだせないという先入観を持っていたために予想外だった】

(声をだした瞬間にゾンビが吹っ飛んだから声の声量を増幅させる能力?でも、そうするとこっちの鼓膜がヤバイことになるはずだし単純に衝撃波に変える能力かな?まだこれだけじゃ細かいことはわからないや…)

【とりあえずエルマーの声は危険と判断したマカリス】

(状況は劣勢かー)

【残っているのがゾンビ一体というこの状況数的には勝っているが戦力は負けてる気がしてならない】
【しかし状況に反してマカリスの表情はイキイキとしている】

[ピーーー]気でかかってこいよ

【ゾンビ4をガード要因として構えさせる】
643 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/16(金) 01:04:00.11 ID:dsfJSAG8o
>>642
【なんとかゾンビから袋叩きにされるのは間逃れ少し安心したエルマー】
【しかし、どこか嫌な過去でも思い出したかのような顔をしている】

『私は貴方のゾンビにはなりません、かと言って戦闘も好みません』

【そう書いた紙をマカリスに見せ、さらに続ける】

『私はあまり声を出したくありません』
『このまま戦闘を続けてもジリ貧です』

【エルマーは戦闘を辞め互いに退こうという提案をしている】
【返事が帰ってくるのを待たず踵を返しエルマーはその場から去ろうとしている】

//そろそろ眠気が限界なので
これで〆にさせてください
644 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 01:14:18.40 ID:QcKjqvg9O
>>643
それもそっか…
【つい暑くなりすぎたなと思うマカリス】

【エルマーとは反対の方へ歩き始め街に消えた】


/ありがとうございました
645 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 16:20:05.40 ID:TSfQvnJbo
>>635
ええ、あなたには本当に感謝しているわ
ありがとう

【雰囲気が変わったその少女は殺人鬼に頭を下げた】
【雰囲気が変わっても、感謝の気持ちがあることには変わらないということだ】
【だが…感謝の気持ちの性質は変化していた】

ええ、それがいいと思うわ
…巻き込まれたくなければね

【駅の出口の方に行く志袖を止めないで燈も別の方角へと向かう】
【最後に恩人に小声で忠告しておいて…】

//寝落ちすみません…そして、絡みありがとうございました!
646 :アーチャー(>>657) 【アーチャー】 [sage]:2014/05/16(金) 18:17:24.77 ID:OQ8dRAly0
>>637
んぁ?……あー、そうだったなぁ…
じゃあ遠慮なく……俺は今飲みたい飲み物を間違って『二本』買うぜ!

【少女の譲れない意地にわざとらしい反応を示し、先程まで踊っていたダンスを一旦中断する】
【くねくねと体を動かしていた男は、今度は意気揚々と腕を掲げ自動販売機に並ぶ商品を一つ一つ指でなぞっていく】
【早くしろなどと抜かしておいた癖に、こういう要らない所で焦らすのは彼特有の性格上仕方のないことだろう】

……?何って…ああ! アーチャーダンスの事ねん!
あの踊りは俺の先祖代々伝わる不思議な踊りよっ!!

【なぞっていた指が並ぶ商品の半分程の位置に到着した頃、不意に尋ねられる少女の質問】
【またも急な質問に一瞬考え込む仕草を行えば、冷たい視線の少女の意図に気づいたようで振り向きざまにパチンと指を鳴らし】
【少し得意気な顔で常人とはかなり『ずれ』ている説明をかなり簡潔に行う】
【続けて「まぁ、踊りの意味はわかんないけどな」と、誰に向けてか小さく呟けば、再び三角帽子の少女から自動販売機へと向き直り指をなぞらせて行く】
【その数秒後、何時の間にか吹いていた口笛のリズムに合わせて動く指が、ある一つの商品の前で一時停止される】

………これだァ!!

【突然近所迷惑の大声を上げたかと思うと、勢い良く押されるとある飲料のボタン】
【その行動に数瞬遅れて響く「ガコンッ」という無機質な音。男にとっては聞き慣れた音】
【取り出し口に乱暴に落とされたのは一本の派手な桃色の缶ジュース。それに貼られたラベルに書かれているのは『微妙な桃ジュース』という、やはりこの世界から『ずれ』ている商品名】
【それを一本取り出せば、もう一度先の行動を繰り返し『自分用』の缶ジュースを購入すると、にやにやとした怪しい笑みを浮かべながら後方の少女へと体を向ける】

……やべぇぜっ……間違って飲み物を『二本』買っちまった……
一人じゃ飲みきれそうにねぇな………
……ってことで嬢ちゃん!一つ頼まれてくれねぇか?

【少々早口で繰り出される言葉と共に突き出されるのは、向き直った男の赤い外套に包まれた腕】
【その突き出された赤色の腕に握られているのは、先程男が購入した『ずれ』た名前の缶ジュース】
【真っ赤な服に身を包む男の言動、表情を見れば、彼の意図を掴むことは容易だろう】


//寝落ちすいません!!
//まだよろしければお願いします!

647 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 18:24:58.83 ID:TSfQvnJbo
ふぅ…こっちが落ち着くわね

【街の駅前のホテルから、黒いスーツの少女が出てくる】
【謎めいた雰囲気を纏って】

さて…まだそのときじゃないけど…暇潰しでもしてみようかしら

【少女は、不自然なぐらいに黒いスーツが似合っていた】
【そんな少女は、街の大通りへと歩き出す】
【それはとある科学者の一族の第二位の、少女】
648 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 18:26:27.38 ID:HLm46relO
【腹部の傷が全快して退院し、学校にも通い始めたが…少女は自分の弱さに嘆いていた】
【あの青年との戦いで殺されていてもおかしくはなかった】
【青年に敗北し、情けをかけられたことで屈辱を味わい自分の非力さを恥じた】


【学校から、家に戻らずに人気のない公園へと向かう】

【そうして公園に着くと日本刀をバットケースから取り出し、ベンチにバットケースを立て掛けて素振りを始めた】

…もう負けない
649 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 18:35:29.46 ID:TSfQvnJbo
>>648
【公園には先客がいた】
【それは休んでいた青いドレスの王であった】

…なかなかいい動きですね…

【王…セイバーは素振りをする嘉音を見て素直な感想を漏らす】
【それは、自分も優秀と言われる剣士であるが故の感想】
【そして…遠くのベンチからしばらく嘉音の剣技に見とれていた】
650 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 18:47:26.91 ID:MWdd8hGz0
さて、どこで吹こう....
【オーボエを持った男が呟く】
広くて人がいるとこがいいな....
651 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 18:53:36.69 ID:HLm46relO
>>649

(何あのドレス…痛いコスプレイヤーかしら…関わりたくないわね】



【素振りをしながら横目でセイバーを見やる】
【高校生の嘉音には、セイバーが痛い人にしか見えなかった】

【下手に動けば絡まれるかもしれないと思い、ここは素振りに集中することにした】
652 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 18:55:49.47 ID:MWdd8hGz0
....なんなんだ、あれ
【公園にいる青いドレスを着た女性を見て呆然とする】
653 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 18:58:06.41 ID:TSfQvnJbo
>>651
【しかし、セイバーには痛いコスプレイヤーなら持ってるはずのない特徴があった】
【それは、帯刀してること】

(しかし…ただの高校生なのでしょうか?異能の力の持ち主なのでしょうか…?)
まあ、いいでしょう

【少し考え事をしたあとセイバーは立ち上がる】
【そして、手慣れた手付きで刀を抜いて、素振りを始めた】
【そのタイミングはまるで嘉音の素振りに触発されたようであった】
【実際には…その通りであった】
654 :【オリジンエスケープ】女子高生の「ニセモノ」 [saga]:2014/05/16(金) 19:00:29.65 ID:N6AInfS4o
(…妬ましい)

【夕陽に照らされ赤く染まった街の一角】
【沈みかけの夕陽はより一層その色を濃くしていく、その様はどこか哀愁に満ちていて】
【多くの学生はいい加減部活も終わり、それぞれの帰路につく、そんな時間】
【綺麗に整備された道、街路樹の並ぶそこを歩く四つの影】
【二人の少年と二人の少女、高校生くらいの四人グループが、談笑しながらその道を歩いていて】
【少年の一人、何処かおちゃらけたような茶髪の生徒が何やら冗談を言い、四人グループの中に笑いが弾ける】
【青春を謳歌している、幸せな、四人の男女】

(…妬ましい、妬ましい)

【風が、街路樹の間を吹き抜ける__________】
【少女の一人の、長く艶のある黒髪がふわりと揺れて】
【その風が止んだ頃には、四人が別れなければならないポイントについていた】
【何処か大仰な噴水が置かれた一つの十字路】
【一人の少年少女は同じ帰り道なのだろう、手を振りながら一つの分かれ道を選んで去って行き】
【一人の少女は、何やら用事を思い出したのだろうか、小走りで今来た道を戻って行き】
【残された一人の少年は少し寂しそうに、一つの分かれ道を選んで去って行った】
【赤く光る噴水の水は、四人の幸せを祝福するように輝いて________】

(…妬ましい、妬ましい妬ましい妬ましい呢他媽歲呢他媽歲呢他媽歲呢他媽歲!!!)

【運命は、捻じ曲がる__________】

…あれ、おっかしーなー…
こんなところに壁、あったっけ?

【一人の少女、道を戻った茶髪の少女は、一つの袋小路で戸惑ったように足を止める】
【薄汚れたような白い壁、少女の目の前に聳え立つそれ】
【少女の覚えでは、この道に壁など無かったはずなのだが】
【道、間違えたのかなと、少女はくるりと後ろを振り返り】
【そのまま走り去ろうとして__________しかしそれは叶わず】
【鈍い音、鈍い痛み、回る視界、闇に呑まれる意識】
【小さく吐息を吐いて、少女はその場に倒れてしまった】
【少女の背後に立つ襲撃者は、その様子を見て薄く微笑んだ】

大丈夫だよ、君の探し物は、私が見つけてあげるから!
他ならぬ、「私」が、ね?

【その襲撃者…少女自身の姿をしたナニカ】
【それは昏い昏い微笑みを倒れた少女に向け…手に持った鉄パイプを高く振り上げ】

だから、安心して…私にその立場を頂戴な!

【……振り下ろした】
655 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 19:00:54.59 ID:vMgACQnwo
今日は静かだな………このままで良いというのに

【街道を歩いている】
656 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 19:02:19.05 ID:QcKjqvg9O
【シェパードのゾンビを連れたマカリスは街をぶらぶらと歩く】

散歩は楽しいなー

【珍しく殺人目的ではなく散歩で街を歩く】

うーん、疲れたし
そこの喫茶店にでも入るか
【と、ペット可と書いてある小洒落た喫茶店へと入る】
【席につくとコーヒーを頼む】

適当に雑誌でも読むかー

【適当にくつろいでいる】
657 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 19:02:57.76 ID:TSfQvnJbo
>>652
【その女は、手慣れた手付きで刀を抜いて素振りを始めた】
【その仕草は、高貴な家のでであることも匂わせるものだった】
【呆然とするカミモリには素振りに集中してるため気づいてないようで…】
658 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 19:12:25.52 ID:HLm46relO
>>653

(何かあの人まで素振りし始めた!…模造刀かな?…でも私みたいに真剣を持ってる人が他に居てもおかしくないし…それにしても刀を使うのが上手いわね…ただのコスプレイヤーじゃないのかしら…)


【今度はこちらがセイバーの素振りに見惚れ、素振りを止めてしまっていた】

【少女はセイバーを能力者だと思ってはいないがを只者ではない…と思い始めていた】
659 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 19:15:55.57 ID:MWdd8hGz0
....大佐なら何か知ってるかも
あ、もしもし大佐ですか?
「なんだ、俺も暇じゃないんだ。切るぞ」
いや、そう言わず。あーこれからメール送るんでそれに添付されてる写真....
「それに写ってるなんかを調べろってか」
そうです
「....まあいい。早く送れ」
分かりました
【スマホをカメラモードに切り替えセイバーに向ける】
すまないな
660 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 19:17:32.27 ID:vMgACQnwo
【宛もなく街を放浪する】
【目的など何も無い。いや、探していると言うべきか】

………このまま腐っていくのは、ごめんだ
661 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 19:18:45.65 ID:TSfQvnJbo
>>658
【セイバーは、集中していた】
【その様子は…まるで剣の達人のようだった】
【その姿は、刀と同じようにどこまでも完璧なまでに美しい】
【刀に関しては、不自然なまでに…】

>>659
【盗撮には、あっさりと成功するだろう】
【集中している王は、カミモリに気付いているが無視しているからだ】
【そして…その写真から分かる者には彼女の正体がわかるかもしれなかった】
662 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】 :2014/05/16(金) 19:24:16.42 ID:MWdd8hGz0
どれ、届いたか
んー
....こいつ
なぜだ....なぜだ....
なぜこいつが....!
あの一族は完全に滅んだはず....!
なぜだ....
【セイバーの写真を見て愕然とする】
663 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 19:28:13.21 ID:ecf14qTt0
…貴様の力は俺が求めるものに近い
悪いがもらうぞ
「なっやめっ…!」
【路地裏で男を殺し出てきた宝石を取り込む】

っ!
…なるほど
やはりおもしろい力だ
【自分の力が下がったことを自覚しつつ笑う】

では、行くとしようか
【自身の持つ刀を見て薄く笑い町に出る】
やはり俺の武器はこいつでなくてはな
【腰の刀を見て笑いながら町を歩いている】
664 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 19:31:53.60 ID:vMgACQnwo
>>663

【刀を装備して笑っている男とすれ違う】

……!

【すれ違った瞬間に只ならぬ雰囲気を感じ、はっと男の方を見る】
665 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 19:34:15.58 ID:HLm46relO
>>661
(綺麗だなぁ…あの人も…あの刀も私の「氷凪」の数倍は綺麗だよ)
(それに、なんか上品さがあるし…コスプレイヤーじゃなくて貴族だったりして!少し話しかけてみようかな)


【セイバーの美しさに魅力を感じ、話かける為に近付いていく】

【刀を持ってるが、敵意はない。純粋に会話が目的のようだ】



…あの、その刀とドレスって…コスプレですか!?

【初対面の相手に対してはかなり失礼な発言だった】
666 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 19:37:52.25 ID:ecf14qTt0
>>664
…ふむ
雰囲気からして能力者、か
【振り向いてジャンの方を見る】

…奴の相手をするのは今の俺では少々厳しそうだな
【ジャンを見ながら呟く】
まぁ、だからといって逃げはせん
回避に徹し、隙を探れば勝機は見えよう
【ゆっくりと歩いてジャンに近づく】
667 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 19:42:04.25 ID:vMgACQnwo
>>666

…………待てよ、戦うつもりか?
先に言っておくがこちらに敵意など無い

【振り向いて言い放つ】
668 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 19:49:06.31 ID:TSfQvnJbo
>>665
え…?
あの…コスプレとはなんでしょうか?

【セイバーは突然掛かった声に反応して素振りを止める】
【そして、逆に問い返した】
【その口調はあくまで丁寧で、気品も感じさせられるものだった】
【だが、セイバーは本当にコスプレという言葉を知らないようであった】
669 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 19:50:06.02 ID:ecf14qTt0
>>667
貴様に敵意はなくとも俺にはある
おそらく貴様は強いだろう
勘のようなものだがなんとなくで分かる
俺は強者との戦いが好きなのだ
力を持つなら貴様も少しは分かると思うが?
【ジャンから少し距離をあけて油断なく刀を抜く】

さぁ、戦いを始めようではないか
【足元にあった石をジャンに向けて蹴り飛ばす】
670 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 19:56:57.44 ID:TSfQvnJbo
>>662
【神崎が本当に優秀なら、その理由にも気づけるだろう】
【セイバーが、優秀すぎるからだと】
671 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 19:57:31.59 ID:vMgACQnwo
>>669
戦闘狂か……
…………あぁ、そうだな
一度始まってしまえば止まらない…俺もお前と同類、か
………容赦はしない


【マントを翻して石を弾き、そのまま少し様子を見る】
【相手の行動に対応した行動を取るだろう】
672 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 19:57:34.45 ID:HLm46relO
>>668
(コスプレを知らないって…コスプレイヤーじゃないことはわかったけど…変な人だなぁ。)


…えーっと。コスプレって言うのはですね…アニメとかゲームのキャラの真似をすることです!あなたもそういう人だと思いまして…

【少しセイバーの発言に引きながらもコスプレの説明をする。最後の一言は蛇足だったが】



673 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 20:04:13.66 ID:TSfQvnJbo
>>672
…私には、そのような娯楽を楽しむ時間などなかったのでそのコスプレをしているというのは不可能でしょう
それに、これは真似などでなく私の正装です

【そう、セイバーは異国の小国の王…そのような娯楽を楽しむ時間があれば国のことを考えていた】
【だから、アニメやゲームなどのキャラを知る機会には恵まれてない】
【それまつまり、コスプレなることをできないこととセイバーは思っていて実際にそうだった】
【だからかは分からないが、セイバーの顔は不機嫌さを完璧なポーカーフェイスで隠していた】
【理由は、正装をバカにされたと思ったからだろう】
【だが…不機嫌さは顔以外からは滲み出てるかもしれなかった】
674 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 20:04:20.04 ID:ecf14qTt0
>>671
…あのマントで攻撃をはじけるのか
厄介だな
【いつもなら斬りかかるが相手の力が未知数で自身も力が落ちているためその場に留まる】

…見たところ素手のようだが体を武器に変えた前例がある
油断はできんな
【慎重に近づきつつジャンに向けて再度石を蹴り跳ばす】
【隙ができたなら一気に近づくつもりだ】
675 :【イモータル】>>667【マカリス】 :2014/05/16(金) 20:06:13.27 ID:2jrrPKgvO
【先ほどまでの喫茶店は混沌としていた】

あちゃ〜、ふざけすぎたかな

【そう言いながら自分の血を死体になっている柴犬に付けゾンビにする】
【実は先ほど、くつろぎに「飽きた」マカリスはシェパードゾンビを使い他の客とペットを襲わせて客殺さない程度にボコボコにしてペットだけ殺したのだった…勿論シェパードゾンビだけじゃ厳しいかったりしたので手伝ったりはしたが】
【さらにそこから気に入った死体をゾンビ化させて戦力補充もする】

そろそろ、行くかなー
【血の香りで満ちた店からでると何処へ】


676 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 20:10:34.40 ID:vMgACQnwo
>>674
【石を再びマントを翻して弾く】

………ペチャクチャと喋るな、お前

【近づいてくるガドルに対し、そろそろ何か仕掛けるべきか、と考えてみる】
677 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 20:12:54.21 ID:HLm46relO
>>673

(うわ…なんか怒ってる?謝った方がいいよね…これ)

【なんとなくセイバーが不機嫌になっていることを察して頭を下げる】

…あの、コスプレとか言ってごめんなさい!そんな服を着ている人、あまりいないし…刀も珍しかったので!
678 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 20:16:05.45 ID:ecf14qTt0
>>676
…めんどうだ
速攻で斬り裂く!
【一気に走り出しジャンの腹に向けて居合いをする】
昔の得意技だ
これで貴様の力をはかる
679 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 20:18:46.31 ID:TSfQvnJbo
>>677
…まあ、いいですよ
こちらの国では、私のような剣士は珍しいようですし…必要とされてませんしね

【セイバーは、嘉音を許す】
【そう言えば街を歩いているときも物珍しげに見られたことを思い出してそういうことかと思って】
【そう、ここは故郷と違って平和だと思い返して】
【そう思うと、少しその声は少し暗くなっていた】
680 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 20:20:34.22 ID:vMgACQnwo
>>678
…………来い
こちらもお前の力を測らせてもらう

【マントを翻して受け流そうとする】
【これにはガドルの力を測る意味合いもあり、威力が強ければ不完全に受け流す事になるだろう】
681 :【オリジンエスケープ】女子高生の「ニセモノ」 [saga]:2014/05/16(金) 20:24:56.57 ID:N6AInfS4o
【一つの道に、鈍い音が何度も響く】
【何度も振り下ろされる鉄パイプ、飛び散る血しぶき】
【何度も殴られ、道に倒れた少女は、原型をも留めぬ程に、その姿を変形させて行く】
【そのぐちゃぐちゃになった姿、勿論生きているはずもなく】
【既に「少女」のしていることはオーバーキルの域に入っている】

…えへへへ
これで、「私」は私になれる
元の私はこれで消えちゃうんだからね!

【一際強く鉄パイプを振り上げ、振り下ろす】
【粘性の高いものを押しつぶしたような、昏い音が響き渡る】
【既に原型を留めぬ程にぐちゃぐちゃにされていた死体は、もはや死体とも言えないただの肉片となった】
【その様子を見て、「少女」は微笑みを見せる】
【これで、これで「少女」は少女の幸せを手に入れることが出来る】

…あははははははは!
嬉しいな、嬉しいよ!

【そう思うと、「少女」の胸には歓喜が湧いてきて】
【思わず狂ったような笑い声を道に響かせる】
【そのまま空を仰いで笑いながら、スキップで夜の街を駆ける】
【体が軽い、今ならなんだって出来ちゃいそうだ!】
【そんなことを思いながら何気無く少女が通った道】
【そこには何も無い、少女が戸惑う原因となった壁も、まるで魔法のように消え去ってしまっていた】
682 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 20:25:53.19 ID:ecf14qTt0
>>680
チッ
やはりそのマントは厄介だな
【いくら達人の技術でも力が足りずに受け流される】

だが、そのマントは一度使えば隙ができる
【マントを戻す前に大上段からジャンに斬りかかる】
683 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 20:26:02.08 ID:HLm46relO
>>679

私外国人と話すのは初めてなんですよー

どこの国から来たんですか?今はどこに住んでますか?
日本の生活のこと、どう思いますか?

【他国から来た人と話すのは初めてでテンションが上がったのかセイバーに色々な質問をする】

684 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 20:30:43.90 ID:TSfQvnJbo
>>683
どこの国から私は……私は…っ

【どこの国から来たのか、その質問にはとても答えにくく解答につまる】
【亡んだ自分の国から宛もなく気付いたらここに来ていた…などとは言えないで】
【セイバーは、その質問に答えようとしてるが、答えられないため他の質問を答えられてない】
【それほどまでに、その質問には答えにくかった】
685 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 20:35:51.22 ID:vMgACQnwo
>>682
……早い

【超人並の反応速度で一気に後ろに下がって躱す】

………やはりこちらが不利、か
なら………こちらも武器を持とう

【翻したマントを掲げると、閃光が走る】
【もしこれが目眩ましになっていたなら、ガドルの視界が戻る頃にはマントが大柄の剣になっているだろう】
686 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 20:42:06.63 ID:HLm46relO
>>684

…?

(うーん、話したくないことだったかな…)

【セイバーが言い淀んでいることから話したくないことだと思い質問を取り消すことにすることにする】

…えーっと。さっきの質問には答え辛いのなら答えなくていいです。他の質問は大丈夫ですか?
687 :【ガドル】>>684【自信加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 20:43:36.56 ID:ecf14qTt0
>>685
…アリスの時に学んだ
どんな状況でも敵から目をそらしてはならんと
【光で目を細めつつもマントが大剣に変わるところを見る】

あのマントが剣になるのか
加えてあの反応速度少し前の俺と同種の力か?
だとすると体力切れまで攻撃しつつ粘るしかないな
【油断なく刀を持ち少しずつジャンに近づいている】
688 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 20:48:16.19 ID:TSfQvnJbo
>>686
…あ、ありがとうございます…

【セイバーは感謝していた】
【どうしても言いたくないことを言わないでいいと言ってくれたことに】
【そして…少し救われていた】

今はホテルに住んでます。他に住むところもないですしね
日本の生活は…あまり安心出来ませんが平和ですね

【セイバーは、質問に答える】
【すらすらと、言い淀むことなく】
【そして、先程盗撮をしたカミモリがいる方角をチラリと見てすぐに視線を戻す】
【王を狙う者は、多いかもしれない…だが、それ以上に異能の力を持った者が多すぎるから安心出来ない】
【一人では…決して】
689 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 20:51:02.63 ID:vMgACQnwo
>>687
…………どうやら俺の力の弱点を知っているらしいな
…………まあ良い本番だ、行くぞ

【超人並の速さで一気に懐に飛び込み、斬りかかる】
690 :【Vertrag・Longinuslanze】【カール・シュバルツ・ヴァルキリア・シャルノス・ラルド】 :2014/05/16(金) 20:51:41.34 ID:HrWmjVoq0
【崩壊したビルにより生まれる破片のうえに座る1人の女性。ナチス上級SSの黒服を丁寧に着て頭にはセットの軍帽が乗っかっている。春の夜風により靡く軍帽から出た銀色の髪は夜空に浮く三日月と似て、美しくまたそれにより彼女はとても妖艶に見えた】
【彼女は丁寧に着ていた黒服の下に着ている白色をしたシャツの第一ボタンを外し黒いネクタイを若干下に下げ、先程までよりか少し崩した様に軍服を着直すと吐息をもらしながら胸ポケットから一箱の煙草箱と一つのライターを取り出した】
【その箱から一歩の煙草を出せば箱を先程同様、胸ポケットへとしまい、煙草を口に咥えるとライターを使い弱々しい火を付けた】

……。

【火は彼女の髪と同じように夜風に揺らされながらも、消えることはなかった。彼女は何を思ったのかただジッとそれを見つめるだけで煙草に火を付けようとはしない】

あ、血だ。

【瓦礫の下から流れている赤色の液体が目に入り思わず声に出してしまった。彼女は誰もいない場所で独り言を言ったことが恥ずかしく思えたのか、慌てて煙草に火を付けた】

ふぅ……。

【静かな夜に静かな一服。彼女はよく煙草を吸うが、どんな一服よりもこの一服が1番だと考えている。誰にも干渉されず、時間を忘れさせてくれる1人の空間、1人の時間。まるでこの世界には自分だけしかいないような気がする、そう思いながら煙草を吸えるこの時間が彼女は大好きだ】
【彼女はこの大好きな時間に身を委ね、ただジッと空に浮かぶ三日月を見上げていた。死体が埋れている瓦礫の上で_】
691 :【ガドル】>>684【自信加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 20:59:14.09 ID:ecf14qTt0
>>689
どうやらその力を得て日が浅いようだな
力のごり押しならばやりようはある!
【ジャンに少し前の自分の姿幻視しながら大剣を刀で横から押すようにしてそらす】

俺があの女に勝てないわけだ
あの時の俺の戦い方は力で押し潰そうとしかしていなかった
【ジャンの腹に向けて蹴りを放つ。当たればその勢いを利用して距離をとるだろう】
692 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音 :2014/05/16(金) 21:01:11.11 ID:HLm46relO
>>688

…そうですよねー怖いですよね。ボディガードとか雇ったりしてるんじゃないんですか?

【高価そうなドレスと上品な雰囲気、そしてホテルに泊まっているという発言】
【セイバーのことをかなりの金持ちだと決めつけている】
【少女は普段は鈍感なのでカミモリにも気付いていないしセイバーがそこを見たことも深い意味はないと考えている】
693 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 21:05:42.31 ID:vMgACQnwo
>>691
………ちっ

【超強化された反応速度で蹴りを躱そうとする】
【が、完全には間に合わず中途半端に当ってしまう】
【まあこの程度、ダメージの内に入らない】
694 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 21:07:36.42 ID:TSfQvnJbo
>>692
私は私の刀…御霊でそのような者たちは撃破するので、ボディーガードなど必要ありませんね

【実際、セイバーは今は没落したが高貴な家の出だ】
【だからそれなりにお金もある】
【しかし、それ以上にセイバーは強い】
【だから、ボディーガードなどは雇わない】
【また、嘉音がカミモリに気付かないならそれでよかったみたいだった】
695 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 21:11:41.69 ID:ecf14qTt0
>>693
ふん
距離がとれればそれでよい
【蹴りを利用して距離をとる】

…そうだな
次はこの手で行くか
【走って近づきながらジャンの顔に向けて石を蹴る】
小細工を使ってでも勝つ
避けたにせよ当たったにせよ隙はできる
696 :【聖剣】>>683【バンカー】 :2014/05/16(金) 21:13:15.77 ID:2jrrPKgvO
この街ともお別れか…
【寂しそうな表情をするバンカー】

留学するとは思わなかった
【先生の推薦でアメリカに留学することになったバンカー】
【この街で色々あったなと思う】
【そして空港へ…】

バンカー リタイア
697 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/16(金) 21:16:02.00 ID:HLm46relO
>>694


…その刀は御霊って言うんですか。いい刀ですね!

【セイバーに自慢されたように感じたのか少女は自分の刀「氷凪」を自慢気な顔をしてセイバーに見せる】

…この刀は氷凪って言って祖父からもらったんです!




698 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 21:20:33.98 ID:vMgACQnwo
>>695
………隙?
………どうやら俺の能力を見くびりすぎているようだ

【超人並の身体能力、しかし最大限に強化されるのは反応速度だ】
【隙を見せる事なくすんなりと躱す】

………そして隙を見せたのはそちらだ

【石を蹴った一瞬の隙を利用して飛び込み、そのまま剣を振るうかと思いきや、足払いを仕掛ける】
699 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 21:22:26.50 ID:TSfQvnJbo
>>697
あなたの氷凪も名刀と呼ばれるようないい刀ですよ…!

【セイバーは氷凪を見て感嘆の声を上げる】
【氷凪は、純粋な刀としては御霊と同等以上のものとセイバーは思ったからだ】

祖父からですか…とても状態がいいあたりかなり大切に扱われてるのですね…!

【御霊は持ち主の魂が綺麗であれば状態は常に最高…だから刀の手入れはあまり必要ない】
【だが、この氷凪はそう言うわけでも無さそうなのにとても状態はよさそうだった】
【そのことはセイバーにもう一度感嘆の声を上げさせるに至った】
700 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 21:22:34.87 ID:MWdd8hGz0
「帰ってこい」
え?
帰ってこい!
ぴっ
どしたんだ、隊長....
701 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 21:28:42.84 ID:ecf14qTt0
>>698
あぁ、そうかもな
隙に飛び込んできてくれてよかった
【足払いで倒れそうになりつつも刀をつきだす】
【このまま行けばガドルは倒れるがその勢いで刀が動きジャンの右肩から腰まで一気に斬り裂かれるだろう】
もう反応速度の問題ではない
倒れる速度より早く動けるものなら動いて見せろ
702 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 21:32:42.29 ID:vMgACQnwo
>>701

………そう来るか、まあ良い

【剣を心臓目掛けて突き出す】
【恐らくこのまま行けば重症は避けられないであろうが………どうせ回復するのだから別に良い】
【このままガドルが倒れたら自分を右肩から腰まで切り裂き、そして心臓を貫かれるだろう】
703 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/16(金) 21:34:35.05 ID:HLm46relO
>>699


【もう高校生の外出は補導されてもおかしくない時間だとスマホを見て気付く】
【話すことが楽しかったので時間の確認を忘れてしまっていたようだ】


…あ、もうこんな時間ですから帰らないといけません…

【明日は学校は休みだが規則正しい生活は体を鍛えるのにも必須条件だ】




704 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 21:38:39.68 ID:TSfQvnJbo
>>703
そうでしたか…

【嘉音の言葉を聞いてセイバーは少し寂しそうにする】
【それほどまでに、嘉音との会話は楽しかった】
【それは、身分の違いを意識しないでもよかったからだった】

では、また会いましょう…あ、私はセイバーと申します
覚えてくださると嬉しいです

【別れる前に名前を名乗る】
【そうすれば、また会えるかもしれないと思ったから…】
705 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 21:39:34.23 ID:ecf14qTt0
>>702
ふん
…覚悟はできたぞ
【左腕を思い切り剣に当て軌道を少しそらす】
【そしてそのまま左腕を盾にし深々と剣に貫かれる】

がぁぁぁぁぁッ!!
っこれで痛みわけ、だ!
706 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 21:44:24.28 ID:vMgACQnwo
>>705
………ぐっ、そう来る、か

【肩から腰にかけて切り裂かれる】

……………だが、まだまだ、だ

【早急に突き刺された剣を抜く】
【負傷しているというのに、ジャンの顔はどこか笑っているようにも見える】
707 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/16(金) 21:47:06.35 ID:HLm46relO
>>704
…あ、私は浅葱 嘉音です。よろしくお願いします!


【「氷凪」を鞘に収め、バットケースに収めて家へと歩き出した】

(…泊めてあげたい気持ちはあるけどおじさんに聞いてみないとダメだなぁ…)


/ロールありがとうございました!

708 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 21:49:00.45 ID:ecf14qTt0
>>706
はぁっ、はぁっ
まだまだ、だと?
ふん、その顔と体でよく言う
今にも倒れそうだぞ?
【立ち上がって距離をとり薄く笑いながら言う】

大方ここまでの能力の使用で体力をかなり消費したのだろう?
俺もこの状態だが勝ち目はある
709 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/16(金) 21:51:17.59 ID:TSfQvnJbo
>>707
はい…よろしくお願いします。嘉音さん
では…

【セイバーも今暮らしているホテルへの帰路についた】
【そして、こんなことを考えていた】

どうせなら、嘉音さんの家におじゃますればよかったかもしれませんね…

//こちらこそ…ありがとうございました!
710 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 22:01:34.41 ID:vMgACQnwo
>>708
………馬鹿を言え、まだ余力はある

【ガドルが思うように能力が下がるわけではない】
【ただあまり長く戦闘しすぎると死ぬだけ】

……ギリギリまで、やらせてもらおう

【傷が段々と塞がっていく。さて、持って後何分なのだろうか】

……来いよ

【剣を構えて挑発的に言う】
711 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 22:10:38.70 ID:ecf14qTt0
>>710
…オットーには遠く及ばないが再生能力もあるようだな
そして、それには体力を使う
【血の流れは弱まっているが再生しきっていない傷とさらに今にも倒れそうなジャンを見て言う】

…倒れるまで待つのが賢い選択だな
あの時の俺の力も身体能力は下がらなかったしな
受けに徹すれば勝手に倒れるなら無理に攻撃はしなくていい
【さらに後ろに跳び超人並の力で近づかれても反応できるようにする】
【そして傷口にむけて石を蹴る】

貴様が持つのはあとどのくらいだろうな
俺が前の能力を使って倒れた時以上に体力を使っているようだが
712 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/16(金) 22:16:45.78 ID:gR8aruZJ0
ふぁああぁ…
【公園で頭を外しながらあくび】
【公園で遊んでいた子供たちは悲鳴を上げて逃げ回り始める】
今日は何しようかなぁ…
【足を外してお手玉を始める】
713 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 22:17:52.87 ID:TSfQvnJbo
【夜の街のあるビルの屋上】
【そこではスーツの少女が長い黒髪を揺らしていた】

今のところ、問題はなさそうね
けど、監視は続けておこうかしら

【その少女は、燈と言った】
【木山一族では規格外の第一位には劣るが第二位の実力を誇る少女だ】
【少女は、街を見下ろしていた】
714 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 22:23:19.16 ID:MWdd8hGz0
隊長....
どうしたんです?一体
「話がある。座れ。....煙草は?」
頂きます
【神崎はシガレットケースから両切りを取り出すと渡した】
どうも。
【火を付ける】
で....話というのは
715 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 22:26:33.02 ID:vMgACQnwo
>>711
……くっ、限界、か
…引き分け、だな。戦術的撤退と行かせてもらおう

【限界を悟る。高く跳躍して近くにあった家の屋根に着地する】
716 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/16(金) 22:33:04.08 ID:yyzKsB/mO

【マフラーを身につけている少女が人通りの多い道に立っている】
【季節外れのマフラーを身につけている少女に道を行く人々の視線は集まっている】
【そのマフラーが形を刃に変え、人々を斬り裂いた】
【その少女の表情に感情はなく、声にも感情は無い。まるで操られているかのようだ】

…指令は…虐殺…虐殺…対象は…街の住民全員





717 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 22:36:53.58 ID:ecf14qTt0
>>715
…ここまで戦っておいて逃げるだと?
臆病者め!お互いにここまで傷つけられているというのに決着をつけずに逃げる気か!
貴様も力を持つものなら降りて戦え!
【怒りの表情で叫びながら石を投げつける】
718 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/16(金) 22:39:13.88 ID:gR8aruZJ0
>>716
うわぁ完全にアウトだ…
【表情無く人を切り裂く姿を目撃する】
まぁ動機だけでも聞いてみるか
【笑みを浮かべながら近づく】
719 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/16(金) 22:41:37.54 ID:vURawreHo
【一人の少女がその惨劇を見ていた。真冬の寒風に晒されたように震えていた】
【顔色はほとんど青いと言えるほどに血の気が引き、唇すらも紫色に変色していた】
【少女が惨劇の中心――マフラーを巻く少女へ向かって踏み出すと、彼女もまたマフラーを首に巻いていた】
【その代わりに、彼女が通った足跡は抉れるようにへこんでいた。しゅるしゅると足跡からマフラーが伸びていく】

 話し合う余地もないってことなら、あの少年と比べてやりやすい
 今ここであなたを倒しても、加害者と被害者が入れ替わるだけでしょうから

【瑠璃が纏うアスファルト強度のマフラーもまた鋭くなり、少女の暴力から人を庇おうと防ぎに入った】
720 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/16(金) 22:42:16.21 ID:vURawreHo
/宛てつけ忘れました。>>716宛てです
721 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 22:43:23.88 ID:vMgACQnwo
>>717

……………あぁ、煩い奴だ
……仕方ない、もう少しだけ付き合おうじゃないか

【さらに高く跳躍し、剣をガドル目掛けて落下する】
722 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/16(金) 22:47:37.40 ID:yyzKsB/mO
>>718

…対象接近…排除…排除

【動機の確認を目的に近付いてくる三黒になんの躊躇いも無く、マフラーの材質を鉄に変えて勢いよく伸ばす】



723 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 22:48:09.22 ID:TSfQvnJb0
降りてみるのもいいかもね

【そう呟いたスーツの少女はビルの屋上から落下した】
【両腕にマスケットを握り締めて】
【そして、落下中にそのマスケットで地面を撃つ】

成功ね

【少女は発砲の衝撃を増大させる性質を持たせたマスケットで落下速度を落として両足で着地することで事なきことを得ていた】
【そして、少女は大通りを歩きだそうとした】
724 :【勇者】【スノードロップ】 :2014/05/16(金) 22:52:42.58 ID:HrWmjVoq0
>>723
【もし大通りを歩いたならば手前から盾と一振りの剣を背中に装備しドレスに身を包んだ女性が見えるかもしれない】
725 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/16(金) 22:53:12.21 ID:gR8aruZJ0
>>722
やあちょっとお話がしたくてね
どうしてこんなことをしているんだい?
【余裕のある笑みを浮かべながら全く避ける動作をせずに話す】
もっと表情を柔らかくしないと可愛い顔が台無しだよ?
【そう呟き終わるとマフラーが体に突き刺さる】
【そして体が上半身と下半身に完全に分離する】
【上半身についた頭は話しかける】
切っても切っても切れないものってなんだと思う?
726 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 22:53:44.78 ID:ecf14qTt0
>>721
そうだ!それでいい!
どちらかが死ぬまでが戦いだ!
【落下してきた剣を刀を当ててはじく】
【だが、片腕では力が足りず剣が頬をかする】

ぬぅっ
はははっ!これでこそ戦い!
圧倒的に不利な状況ほど燃えるもの!
【笑いながら居合いの構えに入る】

だが、武器を捨てさらにはそのような体では俺の力でも勝機はあるぞ!
体力はどれほど持つ?一手か?二手か?
なんにせよ三手はあるまい
【空中から落下して地面に降りたジャンを見て言う】
727 :【神崎琢磨】【アクセラレーション・マシンタイプ】 [sage]:2014/05/16(金) 22:53:48.74 ID:MWdd8hGz0
俺の過去についてだ
....俺はさっきの奴....セイバーだったか?
そいつの国の生まれだ
そこのかなり貧乏な家庭で生まれたのよ
ほぼスラムみたいなとこだったよ、あそこは
ある日王族の御曹司が俺の前にビスケットを落としたんだ
十日間飲まず食わずだった家族にあげるため俺はそれに飛びついたさ
だが御曹司は笑いながらビスケットを踏みつぶし、取り巻きに命じて俺を痛めつけやがった。
命からがら家族のもとに帰ったが、その時弟は餓死していたさ

その後、今度は妹が王族に連れ去られた
何故かは知らん
噂じゃ王族の誰かが難病にかかったんだと
そのかかったやつの血液型が特殊で一致したのが俺の妹よ
それからは心臓を摘出されたらしいな

それで俺は王族を皆殺しにするためいろんな策を講じたさ
王を密かに裏切ろうとする騎士と色々した結果、見事王族のほぼ全員を神の元に送った
ただ一人を除いてな
そいつがさっきのやつだ

もっとも見逃した、というのが正しいかもしれん
その頃から俺はエレクトネクスと繋がりがあってな
殺そうと思えば殺せた
だか彼女は幼く、ほとんど何も知らなかっただろうから[ピーーー]のは辞めた

これが俺の過去さ
聞いてくれてありがとな、カミモリ。
728 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 22:57:19.78 ID:TSfQvnJb0
>>724
…?

【大通りを歩き出した少女は、スノードロップを見た】
【その剣と楯から能力者かもしれないと思いながら】
【また、燈の方は落下中に派手に発砲してい、さらに少女なのにスーツという目立つ格好のため見つかるかもしれない】
729 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 22:59:55.45 ID:vMgACQnwo
>>726
……………体なら保たせる、意地でもな

【剣を拾い、構えてガドルに対抗しようとする】

…………この一撃で全てが決まる

【集中する。全神経をガドルの構えに向ける】
730 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/16(金) 23:03:16.40 ID:yyzKsB/mO
>>719

…問いに答える必要性は無し

【マフラーの材質はそのままで形状が拳状の物を二つ作り出して三黒に飛ばす】

【余ったマフラーは壁状に変化させ、攻撃しますに備える】



731 :【勇者】【スノードロップ】 :2014/05/16(金) 23:06:25.25 ID:HrWmjVoq0
>>728

随分とまぁ…派手な登場ですこと。

【手前に見えたスーツに少女。ビルから落下の際に辺りに響く程大きな発砲音を鳴らし着地するというなんとも目立つ登場に思わず、感想を漏らしてしまう】
【同時に何故あの歳の少女がスーツ姿なのか?何故ビルから飛び降り無傷なのか?あの発砲音はなんなのか、そういった疑問を抱き始めた】

貴女、怪我をしていない様ですが…頑丈な体をしているのですね。

それとも…体が頑丈以外に理由があったりするのですか?

【単純な好奇心と、ある期待の疑問によりスノードロップは少女に近付きいきなり質問をする】
732 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 23:08:02.50 ID:ecf14qTt0
>>729
ふん
では、行くとしようか
【居合いの構えのままゆっくりと近づく】
【居合いは元々後手で敵をせいする技、攻撃してくれば瞬時に居合いをするつもりだ】

さぁ、お互いラストだ
貴様も俺も死にかけ
お前に劣る俺は死なないように死力を尽くすとしよう
【ジャンの些細な動きからも目をはなさないよう集中している】
733 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 23:10:56.92 ID:vMgACQnwo
>>732
………来い

…………………

【ジリジリと距離を詰める、相手が先に手を出すのを待ちながら】
【相手が先に仕掛けてきたら超反応で仕留めるつもりだ】
734 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/16(金) 23:11:17.20 ID:gR8aruZJ0
>>730
どんなに強力な一撃でも当らなければ意味は無いんだよ?
【体を分解して拳を回避する】
どんなに強力な守りでも分解されたら意味は無いんだよ?
例え人を切り裂くマフラーだろうと壁だろうと変わりはない
もちろんそれが人であったとしてもね
【体を元に戻してから話しかける】
735 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/16(金) 23:13:21.56 ID:TSfQvnJb0
>>731
(これぐらいの脇道は…大丈夫ね)
落下の衝撃を殺す方法が分かれば簡単なものよ

【少し考えて、燈は答えた】
【黒いスーツは似合っていて、謎めいた雰囲気は放っているが年頃の少女である燈は、いきなりの質問には動揺していなかった】
736 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 23:18:25.01 ID:ecf14qTt0
>>733
………
…ッ!
【死力を尽くした最速の居合いをジャンに向けて放つ】
【居合いは先も言ったが後手で相手に勝つ技のためとても速い】
【そしてそれを相手の体を腰から二つに斬り裂かんと近距離から横凪にはなっているため攻撃することよりも受け、回避は超人であっても難しいだろう】
【そしてそれが傷ついており、体力もないならなおさらだ】
737 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/16(金) 23:18:29.30 ID:vURawreHo
>>730
【小豆が舞工朗に意識が行っているのを見て好機と思い、瑠璃は両手でマフラーに触れた】
【マフラーは裂けるように二手に握られ別れる。そして両手から黒いマフラーが伸びた】
【右手のマフラーは刃のように鋭く薄くなって壁を迂遠して小豆自身を狙う】
【左手のマフラーは細く分解され放射状に広がり、小豆自身の動きを制限するように周囲へ向かう】
738 :【勇者】【スノードロップ】 :2014/05/16(金) 23:21:50.91 ID:HrWmjVoq0
>>735

コツ…ですか…。

【質問に対して特に動揺を見せない少女。その様子を見てスノードロップは心の中で彼女は此の手の質問に慣れている、と思った】
【謎めいた少女に対して最早これといった用はなかったが、なんとなくここで納得して帰るのもつまらないだろうと思い先程の質問に対する返答に対して再び質問をした】

そのコツ…よかったら私にも教えてくださらない?
739 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 23:23:55.72 ID:vMgACQnwo
>>736
………見えたっ!

【超反応で見切ったガドルの居合の太刀筋の合間を縫うように剣を全力で振りぬく】
【ヒュンと空を斬る剣はそのままガドルの首筋を狙い】
【そして自身は腹の辺りを切り裂かれ、血が噴き出る】
740 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 23:32:46.22 ID:ecf14qTt0
>>739
俺は貴様の右肩を斬り裂いているのを忘れたか!
そしてこのまま振り抜けば貴様は死ぬ!
【剣を見て首を横に傾ける】
【だが当然剣は当たり血が吹き出ている】

く…ぁ
【剣を振り抜きつつ左腕を剣の盾にしようとあげる】
741 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/16(金) 23:33:21.86 ID:yyzKsB/mO
>>734

…続行

【拳状のマフラーは材質を泥に変わり、地面に広がっていく。三黒の動きを封じることが目的だ】


>>735

【刃を回避して壁を変化させ、二つのプロペラを作り出して一つは、放射状のマフラーを切り裂きに、もう一つは刃に向かって飛ばした
742 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 [sage]:2014/05/16(金) 23:34:04.04 ID:MWdd8hGz0
....
【復讐の為戦ってきたのかと思うカミモリ】
....監視室に行きましょう
あそこなら木山の情報が掴めるかもしれない
743 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 23:39:03.82 ID:vMgACQnwo
>>740
……まだ、だ……!

【左手を剣から離し、血が出る事などお構い無しに超人的な力で自分の腹にある刀の刃を掴む】
【常人並のガドルの力では動かせないだろう】
【そして、右手だけの力でも軽々と剣を扱い、左腕ではカバー出来ないであろう右足に向けて剣を突き出す】
744 :【デス・ボイス】>>695【エルマー】 [sage]:2014/05/16(金) 23:39:05.17 ID:dsfJSAG8o
【夜の街を放浪している】
【この声のせいでロクに喋ることもできずに、筆談でのやりとり】

【この声をどうにかできないかと考える】
【この街でならどうにかできると思っていた】

【しかし、能力者のような奴は沢山いるが、だからと言って声はどうにかなるものではない】

【どこか遠くへ行こう】
【人も寄り付かないようなとこへ】
【そして、エルマーは街から姿を消した】

エルマー リタイア
745 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/16(金) 23:43:29.75 ID:gR8aruZJ0
>>741
うわっ気持ち悪い…
【泥が足の動きを制限する】
でもいいや、こっちのターンにさせてもらうよ
【足元のコンクリートを一辺1mの立方体にして投げつける】
先に言っておくけど、この程度の動き封じは意味なんてないからね〜
【余裕の表情は変わることが無い】
746 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/16(金) 23:44:15.85 ID:aePOGp6Co
ここはどこなんですかぁ?

【街を歩く1つの少女の影、少女が街を歩くのは至って普通の光景だろう、しかし周囲の目を引くものがそこにはあった】
【顔色は悪く、だらしなく肩まで伸びた髪をゆらゆらと揺らしながら、身の丈を優に越えるボロボロのローブを纏っていて】
【コンクリートの上を裸足で、ヒタヒタと音を鳴らしながら歩く少女は周囲を見回す、まるで"品定め"をしているように】
【少女の目に入ったのは一組のカップル、初々しいカップルで、とても楽しそうに笑っている】

むかつきますねぇぇ・・・笑ってますねぇ・・・幸せそうですねぇ・・・そんな顔今すぐぐちゃぐちゃにしてやりますよぉぉ・・・!

【大きく目を見開き、口角を吊り上げて不気味にその男女を見つめる少女】
【いらいらしたように呟き、男女の前へと姿を現せば】

「だれ?この子」
「さあ・・・?」

【不思議そうに少女を見る男女、全身をボロボロのローブに包まれた少女を不思議に思わない方がおかしいというものか】

「何をやって・・・・ちょっとどういうこと!?」

【二人の前に出た少女は、ゆっくりと左手を上げていき、微笑みながらそっと男の頬へと優しく触れる】
【その様子を見た女は怪訝そうに男へと詰め寄る、しかし男は意味がわからないといった様子で、困惑した表情を見せる】
【その時】

「あ・・・アァァァァァァ!!」

【微笑んでいた少女の顔は豹変し。口角を吊り上げ、男の首を鷲掴みにする】
【一瞬の絶叫、ぐちゃり、という嫌な音が響き、地面に人形の何かが倒れ込む】
【その何かには頭はなかった、勢い良く首から血が噴き出している】

あはっ・・・一人目・・・

【静かに、不気味に呟いた少女の手には、男の首、倒れ込んだ男の首があった】
【一瞬でそこは地獄と化した】
【目の前で起こった異常な光景に、叫ぶ者や涙を流す者、逃げ出す者や体を強張らせてその光景を見つめる者】
【様々な者がいた】
【その中心には血が滴る生首をぶら下げ、口角を吊り上げて不気味に笑う少女】

あは・・・あはは・・・あはハはハははハはハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!

【街の中心、狂ったかのように大声で目を見開いて不気味な笑みを浮かべながら叫ぶ少女】

何こっち見てんですかぁ!!?早くしないと食べられちゃいますよぉぉ!!?
ほらぁ!あんたも!早く逃げないとこうなりますよぉ!?
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!

【地面に尻餅をつき、僅かに目に涙を浮かべて震える女に男の首の乗った左手を突き出す】
【どういうわけか、その頭はずるずると少女の手へと沈んでいき、まるで何もなかったかのように消え去った】
【本当に食べられてしまった、この女にはそう見えたようで、悲鳴を上げながら走り出し、逃げていく】

逃げちゃいましたねぇ・・・ 随分薄情なやつですぅ・・・

【逃げていく女を追うことはせず、女の背中をじぃっと見つめ、すぐさま踵を返してまた歩き出す】
【次なる獲物を探すため、笑顔を消して、幸せをぶち壊すために】
747 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/16(金) 23:45:19.66 ID:vURawreHo
>>741
【にこりと瑠璃は微笑み、両手のマフラーを途中から裁断して短くした】
【刃へ向かったプロペラはあらぬ方向へ飛んでいき、地面に深く突き刺さった】
【放射状に広がった糸を断ち切っていくマフラーの勢いが弱ったところを、左手のマフラーで絡め取った】
【プロペラ状になっていたマフラーを左手で分解、再構築して自在に変質する万能素材の糸として自分のものとする】

 椀飯振舞ありがとうございます。それだけばら撒いてもいいんですか?
 マフラーを変化させる能力のようですが、切り離せばそれだけ質量は減りますよ

【カツン、と足音を鳴らして右腕のマフラーにアスファルトの糸を補充した】
【瑠璃は小豆から離れた場所に落ちたプロペラへ走り、それをさらに自分のものにしようと動いた】
748 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/16(金) 23:47:01.01 ID:ecf14qTt0
>>743
ははっ!俺もやばいがお前はもう放っておいたら死ぬな!
【ためらいなく刀を手放し後ろに跳び回避する】
【足に剣が僅かに刺さり動きが遅くなるが連続で後ろに跳ぶ】

その出血と能力の長期使用
あと何秒もつかと言ったところか?
先のように上に跳ぶことも出来まい
その傷と体力ではどのみちすぐに死ぬだろうしな
【首を押さえながら言う】
749 :【カミモリ改ver,2.0】【ソドラルク】 :2014/05/16(金) 23:49:48.39 ID:MWdd8hGz0
ない?
「ないよ」
「ないね」
そうか....夜勤、お疲れさん
【監視室に行ったはいいが情報が入ってないと知り落胆するカミモリ】
まあ、いいです
今日は早く部屋に戻って寝ましょ
【こうしてカミモリの一日は終わった】
【敷地外のカミモリ型専用マンションに戻るだろう】
750 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/16(金) 23:53:22.80 ID:vMgACQnwo
>>748
……保たせると言ったはず、だ……

【刀の柄を握り、二刀流の構えを見せる】
【まだだ、まだやれる。そう自分に言い聞かせて鼓舞する】

……っ!

【そのまま超人並の速度で走り、一気に接近しようとする】
751 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/16(金) 23:59:14.01 ID:yyzKsB/mO
>>745

…【泥に変化したマフラーを鉄製のハンマーに変えて叩き割ったがその破片の幾つかが小豆の腕を傷つけた】
【痛みはあるが無感情で表情は変わらない】
【そしてそのハンマーを三黒に向かって飛ばした】

>>747
【プロペラを無数の針に変えて古金に向かって飛ばした】
【一度に2人を相手取るのは辛いので小豆の行動は雑になって来ているようだ】
752 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:01:05.30 ID:H7xRBZxb0
>>750
…もうやめろ
惨めなだけだぞ
【体中から血を出し接近してきたのを見て言う】

気づいているのか?
もうお前は死の寸前だぞ
能力のリスクと俺の傷のせいでな
俺ですらこんなことが出来るぐらいにな
【ぎりぎりまで引きつけて横に跳び足をかけて転ばせようとする】
戦いは好きだが
こんな戦いはつまらなすぎる
楽にとどめをさすぞ?
どうせ能力と出血のせいで死ぬんだ
もうやめろ
【懇願する表情で言う】
753 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 00:06:56.63 ID:PCOO3p5u0
>>751
あらあらあらあら…
これじゃあ当っちゃうね
【ふざけた口調で話す】
でも当たったら痛いから回避するね〜
【関節ごとに全身を分解して回避する】
【回避が終わると再び体を元に戻し始める】
本当に相性がいいね
ここまで遊んでても大丈夫だなんて…
【笑いをこらえている】
754 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/17(土) 00:07:41.81 ID:m4YiAPAAo
>>752
…………俺は諦めは悪いんでな………それに、力だけはあるんだ……

【目前で横に跳んだのを確認、隙だらけのその体に刀の刃を心臓に向けて真っ直ぐに投げる】
【超人並のスピードとパワーで放たれた刀はさすがのガドルでも反応が間に合わないはずだ】
【かくいう自身はガドルの足にかかりそのまま前のめりに崩れ落ちる】
755 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:10:47.18 ID:H7xRBZxb0
>>754
/僕も大概なので言うのやめようと思ったんですが
/確定してまでキャラ殺したくありませんか
/能力のリスクまで無視されて勝ち目あると思います?
756 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/17(土) 00:18:14.39 ID:m4YiAPAAo
>>755
/えっと、確定の部分は真ん中のやつですかね?
/それでしたら 【超人並のスピードとパワーで放たれた刀は果たしてそのまま真っ直ぐガドルの心臓に突き刺さってくれるのか…】に修正します
/もちろん死なせますけど諦めが悪いって事でここは一つ……
757 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 00:20:04.82 ID:nwDzXbBYo
>>751
っ!

【走っている最中に針になって飛んでくるマフラーを右腕のマフラーで防ごうとするが、散らばって防ぎ切れなかった】
【頭と胴体だけはどうにか無傷で対処したが、左腕と両足に数本ずつ針が突き刺さった】

欲張りすぎましたか

【肉に食い込む針をそのまま、マフラーに突き刺さった針をマフラーで包んで纏めてそれも糸にする】
【じくじくと湧き出す血と痛みを我慢しながら万能糸とマフラーに触れた】
【万能糸は[火]になり、マフラーを再分解、材質を選り分け持っている部分を除いてストレート・アスファルト以外を排出する】
【可燃剤となったストレート・アスファルトに火をつけて万能糸を元に戻し、燃えるストレート・アスファルトに手を差し込む】
【万能糸の火とは比べ物にならない火傷の痛みを指先に感じながら、それさえも糸にする】

再分解、再構築……exe[重火の糸]

【燃える糸と手元の混じったアスファルトを合成し、燃える鞭のようなものを作り出した】
【両足が傷ついているため、走ることができない。そのまま小豆へ向かって燃える鞭を伸ばした】
758 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:25:24.20 ID:H7xRBZxb0
>>754
…チッ
【刀を左腕で防ぐがその勢いのせいで貫通し腹にまで刺さる】

…お前は強かったぞ
【刺さった剣を抜きジャンの頭に刺そうとする】
759 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/17(土) 00:31:32.83 ID:DU/wiuVRO
>>753

【避けられたハンマーを5個の鉄球に変えて当てにいく】
【背後から三黒に迫る鉄球。これを回避することは難しいだろう】


>>757
【燃える鞭をあっさりと受け、その場に倒れこんだ。気絶したようだ】

【そして小豆に近付けば手首に付けられた鉄の腕輪が見えるかもしれない】
【その腕輪が小豆の精神を支配していた物だ】
760 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 00:34:08.82 ID:PCOO3p5u0
>>759
え?そんなことできるの?
【予想外の行動に驚く三黒】
えっ!?ちょっと、ま…
【見事に直撃する】
【痛みにこらえながら体を元に戻す】
以外と凶悪なことできるんだね…
761 :【ジャン=キール】>>693【決闘者】 :2014/05/17(土) 00:34:12.69 ID:m4YiAPAAo
>>758
……………まだ、まだ………

【最後の悪あがき、右手の剣をさらに投げつける、ただ力任せに、当たるかどうかなんて分からないまま】
【………ジャンの意識はそこまでだった】
【ただ、最後にザクリと、嫌な音がした事だけは覚えている―――】

【ジャン=キール 死亡】

/ありがとうございました、剣はお好きなように。色々すみませんでした
762 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 00:36:39.58 ID:nwDzXbBYo
>>759
 当たったようには見えませんでしたが……演技だとしても、好機は好機

【脚を引きずるようにしながら、小豆へ近づいていく】
【無事そばに寄れたのなら、腕輪に気づいたことだろう】

 似合わないアクセサリですね……?

【瑠璃は痛みを堪えながらしゃがみこみ、腕輪とマフラーに触れようとした】
763 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:40:08.13 ID:H7xRBZxb0
>>761
…おかしな感覚だ
大好きな事なのにまるで楽しくない
【目の前で落ちた剣とジャンを見て呟く】

…む
力があがったか
【身体能力の上昇を感じながら病院に向けて歩きだす】



/ありがとうございました
/気にしないでください僕もかなりひどかったです
/こちらこそ申し訳ありませんでした
764 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:47:05.74 ID:H7xRBZxb0
出血が、ひどいな
【ふらふらになりながら歩くガドル】
体力が、増えてよかった
あがらなければ今ごろ死んでいる
【大量の血を出しながら病院に向かう】
765 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/17(土) 00:47:55.13 ID:DU/wiuVRO
>>760 >>762


【気絶していてしばらく目を覚ます様子はない】
【腕輪には「manipulate」と書かれている。意味は「(影で)人を動かす」】
【古金が英語の出来て鋭い人間ならばその腕輪を壊した方がいいことに気付くだろう】
766 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 00:53:08.41 ID:H7xRBZxb0
はぁっ、はぁっ
やっと、ついた
【血だらけの姿で病院に入る】

………
【病院のベッドで眠っている】
767 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 00:53:22.05 ID:PCOO3p5u0
>>765
あ痛たたた…
あ、洒落た物着けてるじゃん
【痛みに耐えながら腕輪を見つける】
【そして古金を見つける】
いやぁ助かったよ
斬撃系だと思ったら打撃されちゃって…
【冗談のように話す】
そういやこの腕輪って流行りものなのかい?
【流行が全く分からない三黒には理解できなかった】
【アクセサリーを着けて身だしなみを気にしているのに徹底的に無表情だったことが】
【そして腕輪に書いた英語も理解できなかった】
768 :【輝爆装置】 >>161 :2014/05/17(土) 00:56:59.09 ID:jM4/IpBk0
>>646
【先程まで商品の選択を急かすように変な踊りを披露していた男はそのくねくねとした動きを止め勢いをつけて腕を掲げると、今度は焦らすように並ぶ商品をゆっくりと指でなぞり始めた】
【それに対して少女はイライラするでもなく、焦ることもせずただじっと男の事を見つめている。男の行動に突っ込むことすらしないのはやはり少女も変わり者ということなのだろう】

……あっちゃーだんす……?
………先祖代々あっちゃーしてたの? ふふふ……変な一族………
……きっと……その踊りにも、意味はある。はず……

【アーチャーをあっちゃーと聞き間違えたのか、何やらひとり想像を膨らませて笑いを零す。あっちゃーしてた、というのがどういうことなのかはよく分からないが少女の中では笑ってしまうことのようだ】
【そして独り言のような男の呟きに、さらに小さな声で返事を返す。その言葉は背を向けた男の口笛と、突如上げられた男の大声にかき消された】
【いきなりの大声は近隣の住宅にも届くだろう程で、当然すぐ傍にいる少女にとってはオーバーボリューム。少女に対して背を向けている男が気付くことは無いだろうが、男の背後で小さな少女がびくっと大きく体を跳ねさせたのは言うまでもない】

……どきどき
………いきなりの大声に少しだけびっくりしながら、あなたからの飲み物を受け取ろう
……………これも、人助け。わたしは困ってる人の頼みを断らない……

【男はにやにやしながら振り向くと、続けざまに買ったジュースの一本を少女に渡そうと突き出す。セーターの袖から少し覗く小さな手でそれを受け取った少女はまじまじと缶のラベルを見つめて】
【その『ずれ』た商品名をぼそりと、何の起伏もない淡々とした口調で呟いた。そして大きな瞳を動かして、手に持った缶ジュースから男の顔へと視線を移すと口元を覆うマフラーを下にずらす】

……これはあなたの為、だけど一応。………ありがとう
………ごくごく

【缶のタブを開ける音が渇いた喉を刺激して、飲み口から溢れる甘い香りが鼻腔をくすぐる。それに誘われるように缶に口をつけて一口二口と喉を鳴らして液体を流し込んでいった】
【余程喉が渇いていたのか一度に半分程の量を飲むと、ふぅと息を漏らしながら飲み口から唇を離す。マフラーが下にずらされた事で多少は窺い知れるようになった少女の表情は終始無表情】
【普通の人間が見ればその表情は、明らかに口にした飲み物が不味かったのだと思わせるだろう。しかし少女から口をついて出た言葉は】

……なかなか、美味しい……『微妙な桃ジュース』……気に入った………にへら

【少女の小さな口元が少しだけ緩む。小さく、他人の感情を気にかけない人間であれば見逃してしまいそうな小さな微笑み】
【今までマフラーの下にあった唇が描く緩い曲線。それはとても小さなものだが、初めて男の眼下に晒された少女の確かな感情であった】

/戻りました…
/お待たせして申し訳ないのです…
769 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 00:57:38.22 ID:nwDzXbBYo
>>765
>>767

 ああ、あなたが居て陽動になりましたよ。助かりました
 腕輪に……文字の彫り込み、ですか。……まに、ぴゅ、れーと?
 精密操作可能なロボットアームがたしかそんな名称だったような

【残念ながら英語は苦手で、探偵には到底なれそうもない頭脳の持ち主だった】

 マフラーだけでない別の力の操作能力かもしれませんね
 一応、壊しておきましょう

【炎の鞭を分解、アスファルトのマフラーに戻した】
【それから小豆のマフラーと腕輪に触れ、瑠璃は両方を糸にして分解する】
【マフラーのすべてを使って自分と小豆、それと姿が見えた舞工朗の分の傷薬にした】

 使ってください。万能薬とまではいかないでしょうが、ずいぶんマシになるでしょう

【そういって小豆にも薬を与え、同時に小豆自身をアスファルトのマフラーで包み込んだ】
【そのマフラーを、アスファルトの強度の拘束服に変える】

 携帯電話、持っていますか?
 あったら警察を呼んでください。現行犯逮捕に、証拠も残ってしまっている
 大量殺人犯ですからね
770 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 01:03:53.10 ID:PCOO3p5u0
>>769
へぇ機械の名前ねぇ…
【機械が流行りなのだと自分の中で納得する】
【そして傷薬を受け取り使用する】
ありがとうねぇ、助かるよ
じゃあ警察を呼ぶとしようか…
【携帯電話を取り出して警察を呼ぶ】
結構早目に来てくれるみたいだよ
でも可愛そうな子だよねぇ…
【悲しそうな目で拘束服に包まれた小豆を見つめる】
771 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 01:09:22.70 ID:nwDzXbBYo
>>770
誰かからの指令と口にしていたような気もします
もしかしたら彼女もやりたくてやったのではないかもしれません
そうだとしたら、彼女自身は善良なのかもしれません。けれど犯した罪は償わなくてはならない

歳は若いようですから、情状酌量の余地はあるのかもしれませんけれどね

【傷薬で癒やしながら、警察が来るのを待った】
【少女を目覚めさせるべきかどうかを迷いながら、現場を保存しなければならないことにいらだって爪を噛んだ】
772 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 01:16:05.64 ID:PCOO3p5u0
>>771
操られていたならより可愛そうだ…
自分の意思でやっていないのに罪を償うなんて…
僕は少し疑問を感じるけどしかたない
それが君の正義みたいだし邪魔はしないよ
【大人しく立ち続ける】
これでよかったのか本人と話してみたいね…
773 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 01:26:50.08 ID:nwDzXbBYo
>>772
彼女も被害者なのでしょう。ですが引き起こした事件が重すぎた
この街では人が殺されすぎている。それがどれほどの罪か知らないはずもないのに
過失であれなんであれ、同情はしても容赦はできません
……来ましたね

【遠くからサイレンの音が聞こえてきた。赤いパトランプが鬱陶しく輝いていた】
【若い警官が現場を見て怯えていたが、拘束されていることに安堵して後部座席に気絶したままの小豆を連れ込んだ】
【パトカーはまたうるさくサイレンを鳴らしながらドップラー効果を引き連れて去って行った】

 面会には行けるでしょう。差し入れを持って行けば喜ぶと思いますよ

【後からもう一台、パトカーがやってきた】
【ベテラン風の少し剥げた刑事が後部座席から降りた】

 ……事情聴取ですか? ああ、仕方ないですね

【ジェスチャーで巻き込まれないうちにどこかへ行けと舞工朗に伝えた】
【刑事に見えないぐらいの角度でウィンクもつけて、刑事に向き直った】
774 :三黒 舞工朗 >>39【バリバララ】 :2014/05/17(土) 01:35:55.41 ID:PCOO3p5u0
>>773
そこまでキッパリ言えるなんて強い精神だ
僕だったら迷ってるうちに逃げられてるからね
【冗談っぽく本心を告げる】
じゃあ職歴に傷がつくと厄介だから消えさせてもらうよ
こんな機会だし、しばらく地下で暮らしてみるよ
【最後に右手の親指を突き出して感謝を示す】
【そして体をバラバラにして近くのマンホールを分割して中に消えていく】
【しかし今回の唯一のミスはこの時マンホールの弁償代を考えなかったことである】

/ありがとうございました!
775 :【古金瑠璃】 能力名【アルケミニー】>>36 [sage]:2014/05/17(土) 01:38:50.08 ID:nwDzXbBYo
>>774
 強くはないですよ。我儘なだけです
 ……ええ、なんでもないです。事情聴取ですよね?

【ベテラン風の刑事からの事情聴取は非常に長くなりそうだった】

//三黒 舞工朗さん、呉山 小豆さん、お疲れ様でした
//ありがとうございました
776 :【魔符乱舞】>>708【呉山 小豆】 :2014/05/17(土) 01:42:57.96 ID:DU/wiuVRO
>>774 >>775
/ありがとうございました!
777 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 06:10:14.07 ID:DOPyIgYjo
>>738
悪いけど、秘密よ
それじゃあ私は忙しいからこれで

【それだけ言ってスーツの少女は人混みに紛れてしまう】
【多くの謎を残して】

//寝落ちすみません…あと、17時頃までロールが出来ないので切らせていただきます…ありがとうございました!
778 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 11:01:04.19 ID:IRCygTtp0
今日は困った人探しやめよ
【ついに諦めた天道】
【と言っても見かけてしまうと行ってしまうもので】
【最近は魚屋のおっちゃんの手伝いをしていた】
【なんでも、良い魚がいっぱい来たから並べてほしいというもので】
【何匹か帰りにもらったのは人助けをしていて良いなと思う】

【今日は、異変を求め街を歩く】
【この街ほど飽きのこないものはない】
【どこかに、異変ぐらいあるだろう】
【そんな軽い気持ちで歩くのだった】
779 :【オリジンエスケープ】少女の「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 11:33:59.46 ID:1mZ39EDMo
【道を歩く四人の高校生】
【町人からは何時もの仲良し四人組として有名らしく、微笑ましいものを見る目がそこに集中していて】
【何の変哲もない、何時もの光景】
【一つの歪んだ歯車は、その光景を狂わせる】

「…な、なぁ、お前今日なんかおかしくね?」
え?私はいつも通りだよ?何言ってるのさ!
「そ、そうか?それならいいんだけどさ…」

【気兼ねしたような様子の三人、何処か狂ったような笑みを見せる一人の少女】
【何時もの少女では絶対に見せないその笑みに、三人のうちの一人が遠慮がちにそう問いかけた】
【明るめの口調で答える少女、その様子は、天真爛漫な様子を全面的に出しており】
【そのわざとらしい様子が、三人の疑問をさらに膨らませる】
【そんなことを言っている間に、四人は何時もの通りの分かれ道につき】

あ、私忘れ物しちゃった!
ごめん!とってくるね!

【一人の、わざとらしい少女が後ろを振り向き、走り出す】
【その様子すらも、少女っぽい走り方を過剰に真似たような、そんな違和感があり】
【残された三人は、いよいよ不信感を露わに、分かれ道にて別れた】

………

【そして、とある街道にて立ち止まる少女、わざとらしい少女】
【作っていたわざとらしい笑みの仮面はとっくに剥がれ落ち】
【その表情は…嫉妬に包まれている】

…なんで…
なんで、なんで、なんで…
あの女みたいに、仲良く出来ないの!

【姿を手に入れても、性格を真似ても】
【四人グループに自然に混ざれない】
【そのことは、「少女」の心を追い詰め、嫉妬に狂わせてしまっているようで】
【何処か鬼気迫る様子で、「少女」は道を歩く】

…他の、他の幸せを
他の幸せなら、なんとかなるんじゃないかな…

【その瞳に宿るは、暗い昏い決意】
780 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 11:41:21.60 ID:m4YiAPAAo
………任務、開始

【また新たな男がこの街に足を踏み入れた】
【しかし、面識がある者はすぐに分かるだろう】
【それは、かつてこの街に追いやられ、死んだはずのジャン=キールの容姿そのままだから】
【本人は、まったく覚えていないが】
781 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 11:47:49.48 ID:m4YiAPAAo
>>779

……………

【さほど歳の変わらないであろう少女とすれ違う】
【少女の顔はどこか嫉妬に満ちており、鬼気迫る様子である】
【ルーキーには少女の言っている意味が分からなかったが、関わるべき事でもないだろうとそのまま歩を進める】
782 :【オリジンエスケープ】少女の「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 12:05:37.08 ID:1mZ39EDMo
>>781
…もっと、もっともっともっと沢山の
幸 せ を

【昏い瞳を何処かへ向けながら歩く少女】
【その少女の隣を青年がすれ違った時、より強く、叫ぶような声が少女の口から漏れ響いた】
【くるりと振り返り、その顔に満面の笑みを張り付かせる】

ねぇ、ねぇ、ねぇねぇねぇねぇねぇ!
そこのキミ!銀髪のキミ!傷跡のキミ!
キミはダレ?キミはナニモノ?
ボクに教えてクレナイカ?

【先ほどまでの暗い口調とはうってかわって明るい口調で、少女は歩き去ろうとしていた人物に話しかける】
【その瞳、その声色、その表情】
【普通の女子高生の格好をしているのに、それら全ては普通からかけ離れていて】
【それら全てが狂気を内に孕み、歩き去ろうとしていた人物の足を止めんと】
783 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 12:14:33.73 ID:m4YiAPAAo
>>782
…………………軍人だ

【少女の質問に対し簡潔に答える】
【明らかに普通ではない、何かあったら即座に腰の刀を抜いて切り捨てるつもりだ】
【ただ、面倒事を起こすのも避けたい】

…………幸せが欲しいのか、お前は

【なので、話し合いで済めばそれに越した事はない】
784 :【オリジンエスケープ】「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 12:28:45.79 ID:1mZ39EDMo
>>783
グンジン?軍人さん?軍人さんだね?
わぁカッコイイ、ヒトを何の躊躇いも無く殺してエイユウ気取り!
わざわざこんな街に何のようなのかな?かな?
ま、どうでもいいけどね!

【高い笑い声が、道に響き渡る】
【無口な相手とは対照的にとてつも無く愉快そうに少女は言葉を重ねていく】
【その瞳にはもはや隠しきれないほどの狂気の渦が渦巻いていて】

そうだ、そうだよ、「俺」は幸せが欲しいんだ!
皆が「俺」から奪い取った、幸せを取り戻したいんだ!
だから、今度は「俺」が皆から幸せを奪い取ってやるんだよ!

【グニャリ、少女の容貌が歪む】
【一瞬の後、少女は姿を変え、一人の男の姿を成す】
【銀髪碧眼、体に数多の傷の走る男…「ルーキー」自身の姿に】

……だから、お前を乗っ取る
………「俺」が、お前に成り代わってやる

【「彼」が男を見ていて感じた相手の無口な様子】
【その様子を忠実に再現しながら、「彼」は狂気めいた瞳はそのままに相手を見つめる】
785 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 12:34:38.62 ID:m4YiAPAAo
>>784
………貴様こそ、同類だな
………自分のために他人を躊躇なく殺して幸せを奪い取る

【自らの姿に変身した相手を見ても動じずに】

……俺に成り代わって、演じたって幸せになどなれないぞ

【腰の刀に手をかける】
786 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 12:47:19.63 ID:1mZ39EDMo
>>785
………あぁ、「俺」とお前は同類だな
………どちらも同じような、バケモノだ

【刀、どうやら戦闘に特化した能力らしい】
【実に都合がいい、と「彼」は考え、刀に手をやった】
【奇しくも、目の前の本物と全く同じタイミングで】

……それでも
可能性が無いことを続けるより、可能性があることを続けた方が生産性がある

【一瞬口調が素に戻り、より一層「彼」の狂気が濃くなる】
【別にこの姿になったからと言って、本来の変身能力がなくなる訳ではない】
【アドバンテージで言えば確実にこちらが有利】

………

【無言のまま刀を抜き、動かぬままにすぐに相手の、刀を持った腕に斬りかかる】
【その体に纏うは風、素早さを上げ、まずは相手の獲物を殺すことが目的のようだ】
787 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 12:54:05.14 ID:H7xRBZxb0
…行くか
【病院から出て伸びをしながら呟く】

昨日は中途半端だったな
楽しかったが、楽しくなかった
楽しくなりそうな相手だったのだがなぁ
【上を向き軽くため息をつく】
【前を見ていないため前から誰かが歩いてくればぶつかるだろう】
788 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 12:54:55.70 ID:m4YiAPAAo
>>786

………厄介な奴だ

【どうやら相手は能力までコピーするようだ】
【動きが早いので風を使ったか、ならば】

…………『火』

【そう唱えると刀が火を纏い、破壊力を上げた】
【風を使ったところで威力はそれほどでもない、そのまま刀を受け止めて押し返そうとする】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/05/17(土) 13:00:43.69 ID:GW1BYQ3Wo
>>787
ヌゥ…旨いなァ、この料理ッ!! 抜かったわァ。もっと買い込むべきであった!

【ガドルと同様に前を見ずにサンドイッチを喰らう大男】
【互いに距離を詰めたところで肩が触れ合い】

んん? これは失敬ッ! 我輩としたことが迂闊だったぞ!
見知らぬ人間の肩をどつくなどなぁ、すまんすまん
790 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 13:05:43.44 ID:1mZ39EDMo
>>788
………火を使えば完全に膠着状態になるだろうが
……馬鹿馬鹿しい

【受け止められたことを確認し、「彼」はすぐに刀を引き後ろに跳躍する】
【押し返そうと力を込めていたであろう相手、もしかすれば勢いのままに刀を振り抜き、大勢を崩しているかもしれない】
【着地の後すぐに姿勢を低く、風を纏ったままに相手に肉薄する】
【その素早さは…男が最もよく知っているであろうが、凄まじい】

……さあ、受けてみろ
……自分のやりそうな戦術くらい、知っているだろう

【小さくそう呟き、姿勢を低いままに刀を振るう】
【狙いは足、完全にアドバンテージを削ぎにかかっているらしい】
791 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 13:06:49.40 ID:H7xRBZxb0
>>789
おっと
【肩がぶつかり大男の方を見る】

こちらこそすまなかった
少し考え事をしていてな
【大男に向けて頭を下げている】
792 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 13:15:40.27 ID:m4YiAPAAo
>>790

………同じ姿、同じ能力を使っている時点で分かりきった事だろう

【やはり早い、自分の能力ながら凄まじいものだ】
【次は足を狙うつもりらしい、戦術までコピーするというのか】

………『山』

【そう呟くと剣の炎が消え、足が岩石に覆われる】
【頑丈なそれらは刀などあっさりと弾く事だろう】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/05/17(土) 13:16:39.58 ID:GW1BYQ3Wo
>>791

ほほぉ? 考え事とは、貴様のような形の男が何を考えていたのだ?

あれか? 貴様もやはり夢を見ているのかァ?

【大男が顔を覗きながら】
794 :【絶凛】白髪の大男【魔王】 [sage]:2014/05/17(土) 13:20:48.32 ID:GW1BYQ3Wo
>>791
名前これです
795 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 13:21:01.79 ID:DU/wiuVRO
>>793
/能力名とキャラの名前を名前欄に入れた方がいいと思いますよ
796 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 13:21:20.72 ID:H7xRBZxb0
>>793
ん、まぁな
男ならだれしも夢見ることだと思うが
【少しだけ笑いながら言う】
俺の夢は強くなることだ
最強でなくてもいい
強くなりたいのだ



/すいません
/名前の欄にキャラ名と能力名を書いてください
797 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 13:21:28.56 ID:DU/wiuVRO
>>795
/これは失礼しました
798 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 13:22:18.45 ID:DU/wiuVRO
>>797
/安価は>>794宛です。すみません
799 :【絶凛】白髪の大男【魔王】 [sage]:2014/05/17(土) 13:24:34.11 ID:GW1BYQ3Wo
>>796

成る程…良き夢だな。 我輩好みの誠良き夢よ。

して、男よ…なればどうする?
貴様は夢見る強さに対して、どう肉薄を試みる?
独りでも出来るのか? 二人ならばどうだ?

一人より二人、二人よりも三人。
有志を集いて夢を追うことに、興味は無いか?
800 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 13:25:24.18 ID:H7xRBZxb0
>>794
/了解です
/更新が遅れたため書いてしまいました
/申し訳ない
801 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 13:28:29.48 ID:1mZ39EDMo
>>792
………

【相手はどうやら体勢を崩すこと無く対応して来たらしい】
【それならそこまで力も入れていなかったのだろうと「彼」は当たりをつける】
【やはり容易く弾かれた刀、腕に痺れるような衝撃】
【小さく舌打ちをし、再び後ろに下がり体勢を整えた】

………ふむ

【さて、どう攻めるべきか】
【風林火山、どうやらその名に相応しい強さであるようだ】
【みたところ、道にあるギミック…「彼」が使えそうなギミックは「ビルの壁」「ガラス扉」「街路樹」「植木鉢」そして道を時折走る「鼠」くらいのものだろう】
【変身するためには必ずその物を目視しなければならない、其れ相応のリスクは覚悟するべきか】

……

【そもそも相手は自分に対して攻撃しようとしていない】
【自分と同じ姿の者を攻撃するのはためらいが出るのだろうか、よくわからないが】
【ともあれ】

……攻めるか

【どの道どれほど風で速度を上げようとも相手は普通に反応を返してくる】
【ならばと獲物に炎を纏わせ、「彼」は再び相手に斬りかからんと相手に向けてその足を進めた】
【接敵が叶えば、威力を向上させた刀を以って相手の首を切り裂かんと振るうだろう】
802 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 13:32:38.05 ID:H7xRBZxb0
>>799
…修行し、戦い、力を高める
それが強くなる最短の道だと俺は考えている

確かに、競いあえる者がいれば楽しいだろう
だが、悪いな
お前の仲間にはなれない
すでに俺には仲間がいるのでな
【仲間に誘われていると思いそう言う】

すでに半分程度の仲間は死んでしまったが
あいつらの夢が達成されるまでは裏切らないと決めているんだ
達成された後なら考えてみるがな
803 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 13:37:12.01 ID:m4YiAPAAo
>>801
…………来るか、『風』

【火を使ったらしい、ならばと風を使用】
【姿勢を低くしてダッシュ、高速で相手の横に回りこむ】

………『火』

【そしてすぐさま風を切り、火を使用】
【姿勢を低いまま炎を纏った刀を腹に向けて振るう】
804 :【常与儀 華凛(狂魅,華我魅,殺女)】魔剣 血奪醒【魔剣】E.アリスの剣,帽子屋の帽子 [saga sage]:2014/05/17(土) 13:39:36.77 ID:IB6Hs/5u0
【夕暮れに輝く街の空】
【赤く煌々と瞬く神秘的な夕日を背景に、一人の少女がぽつんと道を行く】
【人の子一人猫の子一匹通らない緩やかな坂道を、寂しく一人で歩み進んでいた】
【凸凹としたアスファルトを見つめながらふと視線を上げると、その視線の延長線上に高台を見つける】
【と、その高台に吸い寄せられるようにふらと立ち寄った。そこから一望できる町並みは、思わず涙をこぼしてしまうほど美しくて神秘的だった】

……綺麗……

【自然と、口から紡がれた言葉】
【少女がそう呟くと、何やら携帯端末を取り出して】

私の秘密の場所……
ふふふ……

【メモ帳機能に何やら書き込んだ】
【ほっこりとした笑顔を浮かべながら下げていた視線をまた上げる】
【そしてまた、そこから一望できる赤く神秘的な町並みを眺めだしたのであった】


【もし誰かがそこに居合わせたのならば、赤い町並みを背景に闇色の髪を風に揺らしている少女を目撃するだろう。そして神秘的な光景に、目を奪われるであろう】
805 :【絶凛】白髪の大男【魔王】 [sage]:2014/05/17(土) 13:42:32.37 ID:GW1BYQ3Wo
>>802
そうか! 惜しいな! だがしかし、貴様ほどの男ならば人が集うも当然のことやも知れんなァ……

ではまたいつか会おうぞ! その時には貴様の強さ、しかと見極めさせてくれ!

【そうして男は去っていこうとする】
806 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 13:49:33.61 ID:H7xRBZxb0
>>805
ああ、また会おう
…はぁっ、はぁっ
【絶凛が去っていったのをみて息を切らし、刀で体を支える】

…なんだ、あの力は
あの時の能力を使った俺より上の力だぞ
戦闘していない状態であの力
…化け物だな
【去っていった方を見て呟く】

…おもしろい
俺も強くなってやる
奴に負けないほどにまで
【そしてそこから歩きだした】



/ありがとうございました!
807 :【絶凛】白髪の大男【魔王】 [sage]:2014/05/17(土) 13:50:24.43 ID:GW1BYQ3Wo
>>806
ありがとうございました!
808 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 13:52:23.40 ID:1mZ39EDMo
>>803
………ふっ
幸せにはなれないだろうけど、力を借りることは出来るんだよね

【急加速、どうやら風を纏ったらしいその動き】
【それを見ながら、「彼」は一つのギミックに目をつけた】
【火を纏う刀は「彼」の腹に一直線に吸い込まれ______】
【刹那、「ルーキー」は、消えた】

………

【「彼」が見つけたギミック、即ち_______地面に落ちていた小石】
【「彼」は一瞬にして「小石」に変身し、相手の一閃を避ける】
【振るわれた刀は目標を無くし大きく空振りをするだろう】
【そして…空振りによる隙は、目の前の男に出来ているのだろうか】

………

【「彼」は再び「ルーキー」となり、すぐに刀を抜く】
【目の前の男にしてみれば、いきなり消えて、いきなり現れた「彼」】
【相手が自分を見失い困惑していることを願いながら、「彼」は刀を相手に向けて振るった】
【逆袈裟斬りとも呼ぶべき軌道を描いたその一撃、果たして】
809 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 14:02:03.61 ID:m4YiAPAAo
>>808

………何?

【大きく空振り、一瞬だけ困惑する】
【が、動かなければ危険と即座に悟り】

『風』

【風を使用、即座にその場からダッシュ】
【その後すぐに相手が現れ、逆袈裟斬りを仕掛けてきた】
【完全には回避出来ず、肩を掠める。少しだけ出血するが問題はない】

………本当に厄介な奴だ

【どうやら自分以外の物にも変身出来るらしい】

…………なら、こうしよう

【風を纏ったまま走る】
【向かう先は小石一つ転がっていない、ギミックなど存在しない路地裏】
【相手が追いかけて来てくれれば誘導に成功出来るだろうが果たして――?】
810 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 :2014/05/17(土) 14:04:49.92 ID:ylAMU/PHO
…つまり我々が崇める神とは人間の欲を
暖かく包み欲を正しき道へと示してくれる
この街では特殊な方が多いと聞きます
だからこそ!

【街の交差点で幼い少女が熱心に布教活動をしている】
【だが当然耳を傾けてくれる人はおらずせいぜい少女の布切れみたいな服と金髪のウルフヘアに目がいくぐらいである】

…であるからして、

【少女の布教はまだまだ続く】
811 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 14:10:13.83 ID:1mZ39EDMo
>>809
………この後に及んで、逃げるか
まぁ、「俺」としてはオリジナルになるためにも殺さなきゃいけないんだけどさ
……追いつけはせんだろうが

【仕方あるまい、風を纏い、「彼」は相手を追いかける】
【どれだけ本気で走ろうとも自分が相手に追いつくことはない】
【ならばと完璧に速度を合わせて】

………ほう

【行けば行くほど少なくなって行くギミック、本格的に「壁」のみがギミックとして残る空間に誘導されているらしい】
【「壁」も破壊すれば「瓦礫」としてギミックに使えるし、最終的には…「ビル」でも使えばいいのだが】
【どちらにせよ、なかなかに面倒なことになりそうだ】
812 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 14:10:27.00 ID:H7xRBZxb0
>>810
…宗教、というやつか
くだらん
最後に頼れるのは己の力のみだというのに
【立ち止まりラアニの方を見ながら呟く】
813 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 14:13:44.34 ID:m4YiAPAAo
>>811

……………行くぞ

………『林』

【刀を鞘に刺して唱えるとルーキーの姿がフッと消える。周囲と同化したようだ】
【そのままゆっくりと足音を立てないように近づき、相手の出方を伺う】
814 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 :2014/05/17(土) 14:19:27.33 ID:ylAMU/PHO
>>812
えっ…?
【ガドルが何を言ったかまではわからなかったが何かをつぶやいたことはわかりカドルの方を向く】

あっ、ど、どうですか?無理に入信しろとは言いませんが演説会に参加してみませんか?
【オドオドしながらも演説会の場所と日時が書いてある紙をガドルに渡そうとする】
815 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 :2014/05/17(土) 14:23:44.41 ID:ylAMU/PHO
>>814

/演説会じゃ意味違いました。
演説会→「○□◎の会」にしてください
すみません
816 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 14:26:46.99 ID:1mZ39EDMo
>>813
………
………「俺」も同じ能力を持ってることをあいつは理解しているのか

【相手が消えた】
【これだけなら超常現象にも等しい動揺を与えるのだろうが、生憎「彼」は相手の能力を知っている】
【どうせ逃げたわけでも無いのだろう、遠くで見守っているか、姿を消したまま近づいて来ているか】

………

【お返しとばかりに「彼」も姿を消す】
【鞘に刀を直した時点で自分の動きを悟られるのだろうが】
【さて、と「彼」は姿を消したまま辺りを見回す】
【ギミックは…「壁」くらいだろう、路地裏の特性上、「野良猫」「鼠」辺りは出現するかもしれないが】
817 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 14:28:56.50 ID:H7xRBZxb0
>>814
…結構だ
あいにくと宗教には興味がない

お前も本当は分かっているのではないか?
宗教に意味はないと
【冷めた目でラアニを見る】
818 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 14:34:58.99 ID:m4YiAPAAo
>>816

…………

【相手も消えた。わざわざ刀を鞘に戻した時点で林を使った事は確定だろう】
【しかしどうするべきか、このままだと膠着状態だ】

…………む

【ふと見ると鼠がいた】
【そういえば相手はどうやって変身したのだろう?】
【この鼠を利用して何とか状況を打開出来ないだろうか】
【そう思い、鼠を相手のいた方向に蹴り飛ばす】
819 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 14:46:48.78 ID:1mZ39EDMo
>>818
………?

【鼠を、蹴り上げて来た?】
【全くもってその行動が理解出来ず、顔に疑問符を浮かべながらその鼠を避ける】
【鼠は鳴き声を上げながら地面に叩きつけられ、そのまま路地裏へと逃げゆく】

………

【その一見無意味な行動】
【それは、少なくとも「彼」にとっては一つの道標となったようで】

………

【先ほど鼠が蹴り上げられた部分にゆっくりと近づき】
【そのまま、一瞬で刀を抜き、その部分に刀を振るった】
【風を纏った一撃は、疾い】
820 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 :2014/05/17(土) 14:48:38.28 ID:ylAMU/PHO
>>817

うーん、意味ですか?あると思いますよ
少なくとも私には

【ガドルに言われたことに慣れてる様子で答える】

……まあ、興味がないなら仕方ないです
でも後から興味が湧いたら連絡してくれると嬉しいです
【今度はメアドの交換を持ちかける】
821 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 14:55:59.30 ID:m4YiAPAAo
>>819

………

【さすがに反応はしなかったか、変身でもしてくれるのかと思ってみたが】
【さて、当然この行動は自分の位置を晒す事になるわけで】
【相手がゆっくりと近づいてきてる間に跳躍し、高い足場に着地する】

………『風』

【刀を抜いた相手の姿は丸見え、さらにそこから風を使用して背後目掛けて飛び込み】

……『炎』

【炎を使用。風の勢いを利用して一瞬のうちに居合い斬り。炎の威力も相まって破壊力は抜群だ】
【思い切り空振りをした相手は、どう出るか】
822 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 14:58:50.35 ID:H7xRBZxb0
>>820
まぁいい
他人の趣味をとやかく言うつもりはない

…まぁいい
俺も情報源はほしいしな
【メアドを交換する】
ずうずうしいと思うが
もし能力者を見つけたら俺に連絡してくれ
823 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 15:02:43.73 ID:1mZ39EDMo
>>821
/ギミックのない路地裏にあるその「高い足場」って何でしょー
/その「高い足場」はこちらのキャラの目の前にある物でしょうかー
/最後の文ですが、風と炎を同時使用したということでしょうかー
/ご面倒だとは思いますが、どうかお教え願いますー
824 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 15:08:24.26 ID:m4YiAPAAo
>>823
/足場っていうのは廃屋の屋根の事で、目の前であったので飛びました
/最後のは風を使用して、相手が目前に迫ったところで炎に切り替えました。風の勢いは残ってます
/説明不足すみません
825 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 [sage]:2014/05/17(土) 15:13:59.66 ID:kOSb2RBe0
>>822
(能力者…か、私が能力者ってこと教えた方がいいかな?)
(でも能力者を探してる理由はわからないし下手に理由を聞くのもマズイような気がする)

【メアドを交換できたことに喜んだがガドルの言葉に自分が能力者であることを教えようか迷ってるようだ】

(仲良くなれたら教えるでいいかな)

わかりました。能力者を見つけたらメールします
826 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 15:18:28.74 ID:H7xRBZxb0
>>825
うむ、ありがたい

さて、俺はもう行こうと思うのだが最後に聞きたい
お前の名は?
俺はガドルだ
827 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 15:25:31.15 ID:1mZ39EDMo
>>824
/了解しましたー

>>821
………
(まぁ、移動するよね、うん)

【風を斬る大仰な音を立てて、その刀は…空を斬る】
【あれをした時点で、居場所が割れたことは普通に分かったことだろう】
【つまり、相手は透明なままに移動をしたことになるが】
【一体どこに…その疑問は一瞬で解消された】

………!

【「彼」の背中を駆け抜ける熱】
【ざくりと刻まれた背中に「彼」は声にならない悲鳴を上げ、つんのめるように前に倒れる】
【何のことはない、跳躍して自分の頭を越えたのであろう】
【その理解への代償は…背中を中心に迸る熱を持った痛み】

………!

【グニャリ、一瞬その姿が歪みかけて】
【慌てて立て直し、前に跳躍、相手に目を向ける】
【ダメージは、膨大、その足は直立すらも厳しいかのように震えていて】
828 :【ラアニ】>>715【モルドワールド】 :2014/05/17(土) 15:30:13.44 ID:kOSb2RBe0
>>826

ガドルさんですか良い名前ですね

私の名前はラアニです
【小さくお辞儀をする】

最近物騒なことが多いので気を付けてくださいね
それじゃあ私も布教の続きをしますので
【ガドルに手を振ってバイバイする】

さて、布教の続きしよう…と


/絡みありがとうございます
829 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 15:33:52.62 ID:m4YiAPAAo
>>827

………………一気に決めさせてもらう

【ダメージを与える事に成功、このまま一気に畳み掛ける】
【残念ながら容赦するつもりもない、先に危害を加えて来たのはあっちなのだから】

………『風』

【着地をする一瞬前に風を発動、着地をしてそのまま一気に懐に飛び込む】

……『炎』

【そして炎に切り替え、横薙ぎに思い切り刀を振るう】
【炎を纏った刀は空気を切り裂き、相手の腹を焼き切らんとする――】
830 :【ガドル】>>684【自身加乗】 [saga]:2014/05/17(土) 15:36:08.00 ID:H7xRBZxb0
>>828
ラアニか
貴様もよい名だ

では、またな
【軽く礼をして去っていく】



/こちらこそありがとうございました
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/05/17(土) 15:43:33.94 ID:z0m1BaZdo
のぞかれとる・・・
邪気眼、厨二、ファンタジー系なりきりのゴミ溜め
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1399468659/
832 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 15:46:09.28 ID:1mZ39EDMo
>>829
…ぐ……っ!

【飛び込んでくる相手、風を使っているらしく、それは疾い】
【どうせ火で攻撃を重ねてくるのだろうと、「彼」は身構え】
【そして、相手は思った通りに攻撃を加えて来たようで】

……これで……ぃ…!

【相手が剣を振るう、そのタイミングに合わせて跳躍】
【屋根に飛び乗れるほどの跳躍力は持っているのだ、斬撃を避けるくらいは容易い】
【はずだったのだが…ダメージはやはり深刻なものだったらしい】
【跳躍のためのパワーは足りず、斬撃は膝を切り裂く】
【再び加えられた痛みに顔を歪めながら、「彼」は刀を構え】

………火…!

【一矢報いるつもりか、その刀を相手の首めがけて突いた】
【炎を纏った一撃…おそらく「彼」最後の一撃】
【当たったとしても避けられたとしても、「彼」は立てずにそのまま地面に倒れることだろう】
833 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 15:54:42.59 ID:m4YiAPAAo
>>832

………くっ

【さすがに読まれていたか、致命傷を与えるには至らず】
【さらに火を使用して突きを繰り出して来た。完全に回避は不可能なので最低限に抑えようと首を横に捻る】
【首筋から肩の辺りが切り裂かれ、血を体に浴びる】

………はぁ、はぁ
………最期に、言い残す事はあるか?

【そして地面に伏した相手に油断なく接近し、刀を構えて遺言を聞く】
834 :アーチャー(>>657)【アーチャー】 [sage saga]:2014/05/17(土) 15:57:35.35 ID:Cj5Ht0Jt0
>>768
……ど、どうだった?
………美味かったか…?

【無表情でその大きなマフラーを下にずらし、ごくごくと喉を鳴らして飲料を流し込みやがて缶の飲み口から口を離す少女】
【結構な時間喉を鳴らしていた事から、缶の中身のおよそ半分ほどが少女の口の中に運ばれていったことがわかる。そんなに美味しかったという事だろうか】
【だがしかしマフラーがずれたことでやっと伺えた彼女の表情はやはり無表情。それを見た男の中では気に入らなかったのかというハラハラとした感情がグルグルと行き来する】
【しかしその心配は杞憂に終わったようで、次に少女の口から出た言葉は――】

……!

【見逃してしまいそうな程小さな微笑み】
【それは男にはしっかりと届いたようで、今まで無表情だった少女が初めて見せた感情に、少し照れくさくなりながらもしっかりとした笑みを返して照れ隠しとばかりにまたも近隣迷惑な声を上げる】

そ、そうかぁ…!!気に入ってくれたかぁ!
やっぱり俺の認めた嬢ちゃんなだけはあるなっ!!

【一通り早口で、捲し立てるように言うと自分の持っていた缶のプルタブを勢いよく開ければ】
【聞きなれた音と共に僅かな甘い香りが漂う……が、男はそれを気にした様子はなく一気にその中身の飲料を口の中に流し込む】
【少女のおよそ2倍の量、つまりは缶の中身全てを飲み干し、ぷはぁっと大きく息を漏らし役目を終えたその缶を近くにあったゴミ箱へと投げ捨てる】
【微妙な力加減によって投擲された缶は綺麗な曲線を描き、何のゴミも入っていないゴミ箱の中身へと大袈裟な音を立てながら落下していく】
【予想外に綺麗に決まったことに頬を緩ませ、腕の関節を曲げ小さくガッツポーズの構えを取ると再度少女の方向へ向き直ると】

………なぁ、お前の名前は?
俺ぁ皆からアーチャーって呼ばれてるぜ! 本名は自分でも分かんねぇけど……

【緩んだ頬を強制的に戻し、この短時間の間に奇妙なほど親交が深まった少女の名前を尋ねようと自らの名前を先に名乗る】
【自ら名前を名乗るのはこの男にとってはそう多いことではない。なぜ彼が先に名乗りを上げたのか、それは恐らく彼自身のみぞ知る事】
【なにはともあれ、二人の世界から『ずれ』た男女は変なところで共感し、意気投合をしている……ということだけは、誰でも理解できるであろう】


//おかえりなさいっ!!
//此方も遅くなってしまい申し訳ない……
835 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:06:42.10 ID:1mZ39EDMo
>>833
………
……「僕」は
やっぱり、幸せにはなれなかった、な

【小さな沈黙の後、「彼」は小さく自虐気味に笑い】
【足を切り裂かれた「彼」、もはや立ち上がることすらも出来ないようで】

…ま、いっか

【やがて、「彼」は諦める】
【願うことは、どうか次は、「まともな人間」として生まれて来れますように】
【そう考えて、「彼」は目を瞑った】
836 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:15:56.78 ID:m4YiAPAAo
>>835

…………神様にでも祈っておけば良い
…………………じゃあな

【心臓目掛けて刀を一突き】
【しばらく間を置いて抜き、鞘にしまう】

……………………障害排除、これより拠点へ向かう

【自分の手元が狂っていない事を信じ、歩き去る】
【だが――――もしも運が良ければ、まだ命は消えていないかもしれない】
837 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:27:48.14 ID:1mZ39EDMo
>>836
【ザクリ、「彼」の体はビクンと跳ね】
【逃れようもない死が、「彼」を覆った】
【刀は心臓をほんの少し外していて…しかしそれがなんだと言うのか】
【どうせ、「彼」は路地裏にほっぽり出され、死ぬことになるしか無いのだ】
【ここから動く手を、「彼」は持っていない】
【助けるための手が差し伸べられるのを、「彼」は待つしかない】
【ずっと差し伸べられなかった、その手を】
838 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:31:27.26 ID:m4YiAPAAo

【組織から支給された家でルーキーは誰かと連絡を取り合っている】

………………………あぁ、ひどい目にあったよ
……………「能力者の観察」
………………任務了解
839 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:34:10.97 ID:1mZ39EDMo
>>838
/最後に一つだけー
/首筋切り裂かれた傷はすぐ治ったんです?血を浴びるほどの傷を受けたのに余裕そうっすけど…
840 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:36:39.11 ID:m4YiAPAAo
>>839
/もちろんそのままですよ
/痛みはあるけど本人は気にしてないって事で
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/05/17(土) 16:37:28.81 ID:9HV1LQSrO
>>839
流石に蛇足過ぎるのは分かってるよね
受けた傷に関する管理は各々で行えばいいよね
842 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:39:11.33 ID:m4YiAPAAo
…………………つっ、応急処置くらいはしておくか

【消毒し、包帯を巻いて応急処置】

………………やはり気になる、手元が狂っていないか
……………もし死んでなかったとしたら、どうするかな

【そう呟いて拠点を後にする】
843 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:41:19.50 ID:1mZ39EDMo
>>840
/あ、はいそうですか、了解でーす

>>841
/蛇足でしょーけれどもねー
/このままだと戦闘においても「傷を受けるだけでその影響全く考えない」ロールを行いそうで嫌なんですよー
/その時に言えばいいって言われればそこまでなんですけどねー、なるべく速めに改善したほうがいいんでないかなーってのは思うんですよー
844 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:43:43.51 ID:m4YiAPAAo
……………つっ、思っていたより染みるな、これ。さすがに連戦は厳しいか………
………………さて、どうだ?

【倒れている偽物の様子を見に来る】
845 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:48:30.17 ID:1mZ39EDMo
>>844
【血塗れの海に沈んでいる、動く様子はない】
846 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 16:50:27.44 ID:m4YiAPAAo
>>845
…………おい、生きているか
………………聞こえていたら返事をしろ

【偽物に呼びかける】
847 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 16:54:42.26 ID:1mZ39EDMo
>>846
【生きてはいる、意識は無いが】
【故に、返事は無い、反応も無い】
【当然だろう、聞こえていないのだから】
848 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 17:00:22.09 ID:m4YiAPAAo
>>847
……………一応、施設で治療して捕虜になってもらうか
……………まったく、あんな指令が無ければこのまま止めを刺していたものを……

【その指令とは「能力者を調べてみたいので連れて来い」との事】
【ブツクサ言いつつ、携帯電話を取り出す】
【相変わらず首筋あたりが痛いが仕方がないだろう】

…………俺だ、これより能力者を回収する。迎えを寄越してくれ


【それだけ言って電話を切る】
【しばらくすればヘリが来るだろう】
849 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 17:04:10.30 ID:1mZ39EDMo
>>848
【果たしてヘリが来るまで間に合うのだろうか】
【出血は、止まらない】
850 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 17:10:30.05 ID:m4YiAPAAo
>>849

……………

【すぐにヘリが来た、この街に基地でもあるのだろう】

「ようルーキー、お手柄だな」
「おいおい、ルーキーと同じ格好してるじゃねえかコイツ。お前化けてんじゃねえだろうな?」
……………うるさい、とっとと運べ。間に合わなくても知らんぞ

【数人かの兵士と会話する。兵士の方はどこかふざけたような口調だが】

「へいへい、じゃあ後は任せとけよ」

【一人の兵士がそう言うと、ルーキーはその場を後にしようとする】
【後は彼らが偽物を施設に運んで治療するだろう。その代わり偽物は捕虜になるが】

……俺は行くか、今度こそ任務完了………

【踵を返す、先が危ぶまれる任務だとルーキーは思った】
851 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 17:13:50.10 ID:1mZ39EDMo
>>850
【治療は間に合わず、「彼」は死んだ】
【死体すらも死後直ぐに消え、そこに「彼」がいた痕跡は全て消え去ってしまったと言う】

【コランダム-Dead-】
852 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 17:25:00.84 ID:m4YiAPAAo
>>851
…………なに、死んだ?
………………そうか

【どうやら死んでしまったらしい、死体すら残っていないというのだからこれは大失敗だ】

……まあ、能力者なら腐る程いるだろう
………休むか、少し

【傷と戦いの疲れを癒やすため、ルーキーは眠りに付いた】
853 :【アルコ】>>697【超生細胞】 [sage saga]:2014/05/17(土) 17:32:25.30 ID:Fd25nJRxo
いやぁ今日もいい天気だなぁ

【伸びをする男】

さて、散歩にでも行きますかな
854 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 17:35:55.62 ID:m4YiAPAAo
>>851
/ありがとうございました!
/色々とごめんなさいでした
855 :【オリジンエスケープ】ルーキーの「ニセモノ」 [saga]:2014/05/17(土) 17:43:12.20 ID:1mZ39EDMo
>>854
/お疲れ様でした、こちらこそ迷惑をおかけしました
/とりあえず、人のキャラを勝手に捕虜にしようとするのはどうかと思いまする…それだけで大幅にロールが限定されてしまうので…
/僕が言うのもあれですが、相手のことを考えてロールをすればより良くなると思います、差し出がましい発言をお許しください
/ではまたよろしくお願いします
856 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 17:47:45.89 ID:i3t4P2qK0
異変はないかな〜
【町をうろうろ】
【困った人が今の所見当たらない分、必死でさがしている】
857 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 18:42:28.47 ID:DOPyIgYjo


【黒いスーツの少女は、街の大通りを歩いていた】
【だが、立ち止まる】

…た、たまには息抜きも…けど、仕事はまだ……

【大通りの一角で立ち止まって何かをブツブツと呟き始めた】
【その少女の視線は、ケーキ屋のショーケースに釘付けになっていた】
【まるで、ケーキを食べたいと思ってるかのように】
858 : 【鵺的恐怖幻覚】>>558【メアリー】 [saga]:2014/05/17(土) 19:32:21.92 ID:ELvuSFaS0
【街を歩いている幼女の携帯電話から、突如着信音が鳴り響いた】

【通話状態にし、スピーカー部分を耳に当てる】


……会長から…?
戻ってこいってこと…なの?

……わかったの。待ってればいいのね…?


【通話を切り、夜空を眺める】

【どうやら本部がマズイことになったらしい】
【メンバーの総収集の命令が出された】


【数分後、幼女の目の前に黒塗りの車が現れる】
【幼女はそれに乗り込み、街のどこかへ向かった】


【この街、もしくは命とお別れかもしれない】
【そんなことを考えながら】


【メアリー[鵺的恐怖幻覚]-missing-】
859 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 19:42:07.92 ID:DOPyIgYjo
……食べたいけど…どうしたら…

【黒いスーツの少女は、まだ大通りの一角に突っ立っていた】
【ケーキへの未練を断てないで】
860 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 19:42:57.20 ID:1mZ39EDMo
【昼間、とある大通り】
【人通りもそれなりにあり、カフェなどのオシャレなショップが集まったその場所】
【その様子はまるで、この町の数少ない平和を体現して居るようで】
【しかし、この町の平和は、長くは続かない】
【数多の例に漏れず、そこの平和も簡単に壊されてしまった】

…はぁ、はぁっ…!

【一人の少年が、一つの路地裏より息を切らしながら駆け込んでくる】
【少し長めのローブ、白色は太陽光の元余計に映えて見える】
【小柄な少年はその長めのローブに時折足を取られかけながら、町の大通りを走り出す】
【少年はなんども他の民衆にぶつかりかけ、それにぞんざいな謝罪を残してその場を走り続ける】
【まるで何かに追われているような焦り具合…】

「なんとしてでも捕まえろ!この際手段は問わん!」

【訂正、どうやら何かに追われているようだった】
【声とともに路地裏から現れたのは白衣を着た男達】
【まるで少年の背に比例するようにその体格は大きく、また数も多い】
【何より、手に持ったそれぞれの獲物…棒、ナイフ、果ては銃…】
【どう考えてもほのぼの展開にはならないであろう男達の様子を見て、辺りにいた民衆は騒ぎ出す】

…ぅ、く…!

【走りながらも振り向き、少年は後悔する】
【自分に向けられた銃口、そんなものを見てしまえば、少年の足は鈍るに決まっていて】
【まるで当然だろうとでも言うかの如く、少年は恐怖にその足を鈍らせてしまう】
【それをまるで歓迎するかの如く響いた銃声、いよいよ周囲の喧騒はMAXとなり】
【白衣の人物達、ローブ姿の少年の、命がけの鬼ごっこは始まった】
【少年の瞳は動き続ける】
【誰か、この状況から助けてくれるような人は……!】
861 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 19:49:08.34 ID:i3t4P2qK0
>>860
【異変探しに没頭中の天道】
【その中見つけたのは、追われている少年】
【相手は銃をもっているようで......】

(あ、これ。困ってるんじゃないか?)

【もうそうやって考えてしまうと体が動いてしまう】
【追っている相手に向かって】
え、えっと。すいません

【話しかけてしまった】
862 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 19:50:59.21 ID:DOPyIgYjo
>>860
…騒がしいわね

【黒いスーツを着たその少女は、ケーキ屋のショーケースから視線を移していた】
【裏路地より出てきた少年と白衣男たちに】

…迎撃の用意はしておこうかしら

【そう呟くと少女の周りの人々は少女からも逃げるように走り出す】
【それは、少女が12本のマスケットを具現化させて周囲に突き刺したから】
【新たな脅威を見つけたから】

悪いけど、やらせてもらうわよ

【そう呟くと少女は二挺のマスケットを両手に構えて発砲する】
【白衣の男たちが持っている武器を狙って】
【だが、少年を助ける気などは全くなかった】
【だから…少年に弾丸がかすったとしても気にしないだろう】
863 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 20:04:43.44 ID:1mZ39EDMo
>>861
【白衣の男、その中の一人が声に振り向き、天道を確認する】
【他の人物達は少年を追うことに熱中しているようで】

「あぁ!?何の用だ!こちとら忙しいんだよ!!」

【何処までも不機嫌そうな様子でそう怒鳴りつける】
【その手に握られた獲物は、ナイフ】
【…一瞬の後、その獲物が弾かれ、男は手に走る痛みに悶絶することになるだろう】
【原因を探ろうと天道が辺りを見回せばケーキ屋の前、マスケットを構えた少女が目に入るだろう】

>>862
…っ!ぁ…ひっ…!

【足をもつれさせながらも走っていた一人の少年】
【その目にケーキ屋、一人の少女、そして…辺りに出現したマスケットが映る】
【マスケットを構えた少女、白衣を来た男達】
【少年の危険度センサーは、少女に対してより強く振れたらしい】
【息を飲み、その場で思わずしゃがみ込んで頭を抱える】
【勿論、そんなことをしてしまえば白衣の男に何をされるか分からないのだが】
【今回に関してはそんな心配をする必要はないようで】

【獲物を叩き落とされ、二人の男がうめき声をあげる】
【どうやら男を狙った弾、少年は見ることも無く命中したようだ】
【その刺激は、存分に男達の注意を引いたようで】

「おい!何をしている!捕まえろ!」
『ぼ、妨害です!何者かからの…!』
「なにぃー!?そんなもの、ぶち落としてしまえばいいだろう!」

【残りの白衣の男の一人、棍棒を持った男がまるで理性を失ったかのように少女に向けて走る】
【撃たれることなく近づくことが出来ればその棍棒を振るうことになるのだろうが…】
864 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 20:12:11.38 ID:i3t4P2qK0
>>863
【ナイフを向けられたのだが、いきなりそのナイフがはじかれた】

(何!?いったいなにが!)

【周りを見渡す】
【そうすれば銃のような物を持っている少女】

(いったいあの銃はなんなんだ...?)
【この男、マスケット銃を知らないようだ】

(違う、そうじゃない!そんなことよりちょうどいい!あの男の子を!)
【追っていた男達から離れ、追われていた男の子の方へ向かう】

大丈夫かい?怪我はあるかい?
865 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 20:13:19.04 ID:DOPyIgYjo
>>863
フン…
パァン!!

【少女は二挺の撃ち終えたマスケットを捨てて周囲にあるマスケットを両手に構える】
【近寄った棍棒を持った男が目に入ると、そのうちの一挺で男の頭を狙って撃つ】
【男が棍棒を振り上げたちょうどそのときに銃声は鳴った】

木山一族第二位の実力…甘くみたら死ぬわよ

【少女は、年不相応の殺気を白衣の男たちに放つ】
【片手で効果を与えたマスケットを構えながら】
【そして、散弾が放たれるマスケットは火を噴いた】
【男たち全員に小さなダメージを与えるために】
【天道や碓氷にも散弾が飛び散るリスクを全く考えないで】
866 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 20:24:39.50 ID:DOPyIgYjo
>>864
【少女は、黒いスーツを纏っていた】
【謎めいた雰囲気も】
【その少女に一人の男が迫ると男に向けて別のマスケットで男を迎撃する】
【そこから少女のマスケットが単発銃だということは推察できるかもしれない】
【だが、それだけではない】
【少女は、自分を木山一族第二位の実力…つまり木山一族の人間だと言う】
【年不相応の殺気を放ちながら】
【そして、少女のマスケットは火を噴く】
【マスケットからは、天道や少年にも当たるリスクのある散弾が放たれた】
867 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 20:25:28.01 ID:1mZ39EDMo
>>864
【頭を抱えていた少年、そこに掛けられる言葉】
【その言葉にどれほどの優しさが込められていたとしても…恐怖に肩を跳ねさせることに変わりは無く】

ひっ…!や、やめて…!

【ゆっくりと顔を上げ、天道の顔を見るも、そこにあった男の顔をみて再び息を飲む】
【怯えたような様子で天道の様子を伺い、そのまま凍りついてしまう】
【その時響いた悲鳴…少女が作り出した死体を見た住民の悲鳴も、少年の恐怖を助長する】

>>865
【銃声、血飛沫】
【頭から血を吹き出し、棍棒を持った男は何がなんだか分からないと言った様子で地面に倒れる】
【死体慣れしていない普通の住民がその光景を見て悲鳴を挙げた】

「の、能力者か…!」
『怯むな!こっちにも銃持ちはいる!殺せ!』

【棍棒がやられ、明らかに怯んだ様子を見せる白衣達】
【一人冷静な…隊長とでも言えばいいのか、指揮を取っている人物の叫びによって、銃を持っていた白衣がそれを少女に構えるが】
【その行動は簡単にキャンセルされる】

「…う、ぎゃぁ…!」

【構えた腕を撃ち貫いた散弾】
【それだけで白衣は銃を取り落とす】
【更に、何発もの散弾が白衣の団体を貫いて行く】
【ひとつ一つは微細な、しかし大量のその一撃】
【それは追われていた少年を助けると同時に】

…ぃ、たぃ…!

【その場にしゃがみ込んでいた少年の足を傷付ける】
868 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 20:26:23.06 ID:i3t4P2qK0
>>865
【隣から声が聞こえる】
(今、木山って言わなかったか!)

【思わずそちらを向けば細かい何かが飛んでくる】
【それは、散弾の弾丸】

(や、やべえ!機体4機!俺を守れ!)

【4機で防御する】
【こちらに向かって撃ってきたわけではないため壊れることはなかった】
869 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 20:30:38.31 ID:i3t4P2qK0
>>867
大丈夫!俺はあいつらとは関係ない!
【そして弾丸が飛んでくる】
【先ほどの弾丸を防御し、男の子の方を向く】

【そうしたら、彼の足が怪我をしている】
だ、大丈夫かい!?
【心配する】
870 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 20:33:37.05 ID:0zF3ikl30
今回の仕事場はここですか
【スーツケースを持ち、汗を拭きながら男が呟いた】
【よく言えば健康、悪く言えば太った容姿がいいとはとても言えない男だ】
さて、お仕事としますか
【スーツケースの中からどうやって入っていたのかわからない屋台を取り出しつつ呟いた】
【屋台には“田中太郎の武器屋”と書いてある】
871 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 20:34:52.23 ID:DOPyIgYjo
>>867
練度は低いのね…なら暇潰しにもならないわ

【少女はまたマスケットを放り投げて周囲にあるマスケットを手に取る】
【散弾で傷付いた男たちの中の二人を狙うように】
【パパン!!と二発の銃声が響くと少女はまた両手のマスケットを放り投げてまた両手にマスケットを構える】
【周囲には、あと五挺のマスケットがあった】

もう一押しね

【そして、無慈悲に二挺のマスケットは火を噴いた】
【さらに二人の男を確実に殺すために】
>>868
【少女のほうを向くと、少女のまたマスケットは火を噴く】



【そして、チラリと天道を見る】
【だが、直ぐにマスケットを放つ作業を再開した】
872 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 20:43:44.98 ID:1mZ39EDMo
>>869
…かん、けい、ない…?

【改めて、ゆっくりと相手の容貌を確認する】
【白衣も着ていない、何時もの恐ろしい顔もしていない】
【あるのは自分を心配したような表情】
【どうして彼を怖がっていたのだろうか、少年の警戒心はゆっくりと解ける】

い、痛いけど…うぅ

【足を撃ち抜かれた、先ほどから継続的な痛みが少年を襲っていて】
【立つことは難しい、先ほどの追いかけっこで消耗していた少年は、結局しゃがみ込んだままで居るしか無いわけである】
【それに…銃声は十分に少年の恐怖を煽っているし】

>>871
「お…おい!お前ら!何モタモタしてやがんだ!」
『し、しかし…ぎゃぁ!』
「なっ…!」

【更に、二人】
【一人は胸、一人は腹に風穴を開けられ、ダメ押しとばかりに撃ち込まれる弾丸】
【更に二人の白衣が血に赤く染まる】

「くっ…て、撤退だ!」

【焦ったように、隊長格が遅すぎる撤退命令を下す】
【それを聞き、もはや残り2人となっていた周囲の白衣が一斉に少女に背を向けて逃げようとする】
【隊長格も、2人が逃げようと背を向けたのを確認してから、最後に少女に背を向ける】
【今撃つとして、隊長格の背中が邪魔をして残り2人を撃ち抜くことは不可能だろう】
【…貫通弾などが無いなら】
873 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 20:49:18.06 ID:DOPyIgYjo
>>872
味方のための盾になるとは愚かね
可哀想なほどよ

【隊長格が残る二人の盾になるのを見て別のマスケットを新たに二本具現化して両手に取る】
【それには貫通弾を放つという性質が持たされていた】
【少女は、男たちが撤退するなど気にしない】
【両手のマスケットは二つの銃声を鳴らした】
【隊長格に二つの風穴を空けてそのまま残る二人の背中にも風穴を開けるために】
874 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 20:52:31.66 ID:0zF3ikl30
とは言っても暇ですねぇ
【屋台を引きながらとぼとぼ歩く】
>>873を見かける
おや物騒ですね
【屋台を立てかけボーっと見る】
875 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 20:53:36.93 ID:i3t4P2qK0
>>872
【しかし。天道自身に彼の痛みを治す方法はない】

(病院に行くか?いや、距離がある......)

【その時に、彼は思いついた】
(そうだ!事務所ならここからも近い!)

ねえ、その傷の手当をしたいんだけど、来れるかい?
【大丈夫か質問する】
876 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 20:54:47.02 ID:DOPyIgYjo
>>874
【田中や一般人に見られているのにも気にしないで少女は派手に男たちを撃破していく】
【なにもかも、気にしないで】
877 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 20:55:16.48 ID:iyjY9xcRo
はぁ…

【街の裏路地、むせかえるような血の匂いが立ち込める場所でため息を吐く】

この間の男みたいな面白い人はいないのかしらね…

【バラバラにされた人の血で、地面や壁は一面赤く染まっている】
【20人はいたであろうバラバラの死体に目もくれずに裏路地の出口に向かっていく】

こんな雑魚ばかりじゃ、つまらないのよねぇ

【愛用の大鎌を、折り畳み裏路地から出る】
【その身体には一切の血は付いていない】
878 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 20:57:40.08 ID:1mZ39EDMo
>>873
【せめて、部下だけでも】
【せめて、失敗したと言う報告だけでも】
【そんな小さな隊長格の希望は______簡単に撃ち抜かれた】

「…がっは…!」

【隊長格の背中に突き刺さる二個の銃弾】
【死の衝撃に、隊長はそのまま投げ出される】
【もうすぐ自分は死ぬのだろう、そう思いながら自分の希望…守れたはずの部下共を見て】
【満足げな笑みを浮かべるはずだった隊長格の顔は、凍りついた】
【なぜ、なぜ…】

「(守ったはずの2人ですら、撃ち抜かれて居るんだ?)」

【壊滅、隊長格の頭にその二文字が焼け付き…彼の魂はその場にいた二人の白衣とともに、天に昇った】

>>875
え、う、うん…

【天道から発せられた言葉、それによく分からぬままに頷き】
【続いて、その質問が「自分が立てること」を前提にされていることに気付き、その表情を凍りつかせる】
【しかし、ここで立てないなどと弱音を吐くのもあまりに情けない】
【中学生級の男子として、ここは、立たねば…!】

…ぃ…!

【思わず声にならない悲鳴を上げながらも少年は立ち上がる】
【その足は震え、撃ち抜かれた右足の膝を両腕で支えてなんとか立って居るような状態だが、少年は立ち上がる】
879 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 21:05:38.26 ID:i3t4P2qK0
>>878
【足が震えて、両腕で支えている】
【そんな状況で歩けるわけがない】

(む、無理だ!それじゃあ歩くどころじゃない!)
(じゃあどうする?彼を無理をさせずに事務所まで持っていく方法は......)

【その時、また思いついた】

ごめん、少し体借りるよ!
【思いついたのは、おんぶである】
【それなら怪我をしている足を使わなくていい】
【おんぶしようと体を持とうとする】
880 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 21:05:55.33 ID:DOPyIgYjo
>>875>>878


【燈は全ての男を撃破したのを確認してマスケットを持たないで歩き出す】
【天道と少年のほうへと】

貴方たちは何者かしら?

【そのスーツは汚れ一つなかった】
【その青紫の瞳も長い黒髪も…綺麗と言われる部類に入っていた】
【だが、少女は冷たい声で問い掛ける】
【そこから、少女は初めから少年たちを守ってなどいなかったと分かるだろう】
881 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 21:06:24.34 ID:0zF3ikl30
>>878
終わった…のかな?
【気づいたら眠っていたので状況を把握していない】
なにか商売にならないかな
【そう呟き近づく】
大丈夫かい?
【いかにも人の良さそうな笑顔を向け近づきながら声を掛ける】
882 :【斬撃の軌跡】 [sage]:2014/05/17(土) 21:07:16.15 ID:hwkLpk8L0
【とある公園、月明かりの下ギターケースを背負ってジャングルジムの上に腰掛け、パック入りのカフェオレをちゅーちゅー啜っている少女がひとり】
【少女はこの街に来たばかり。能力者の存在も、能力すらも知らない新米能力者だ。無論彼女ほ自分の能力すら知らないのだが…】

…………おかしい…なんっかおかしい…

【いくら能力について疎い彼女でも流石にこの街が異常な事には気付き始めたようだ。カフェオレを啜るその表情は怪訝なものだ】
【たった今目の前を炎を撒き散らしながら爆走する男と風を纏って空を飛ぶ少女が壮絶な戦いを繰り広げながら通り過ぎた】
【うん。やっぱりおかしい。少女は常識的な思考で物事を考えることをやめた】
883 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 21:13:23.09 ID:1mZ39EDMo
>>879
ぇ、あぅ…

【消耗していた少年の体】
【勿論抵抗などするはずも出来るはずも無く、少年はなんの抵抗も無く背負われる】
【少年の体は、中学生とは思えないほどに小さく、また軽い】
【持ちあげて運ぶのはそこまで難しくは無いだろう】

…す、すいません…

【足の痛みは如何ともし難いものだったらしく、自分が背負われたことを認識しても少年が抵抗するそぶりは見せない】

>>880
【男に背負われている少年、その様子は少女の目にどう映るのだろうか】

ぇ、あ、ぇーっと…

【目の前の少女、銃によって相手を蹂躙した、その少女】
【びくりと面白いほどにその身を竦ませ、少年は答えに詰まる】
【端的に言って、怖い】
【少女の冷酷そうな様子も、その恐怖に拍車を掛ける】

>>881
え、い、痛い、けど…

【やはり男に背負われたまま、少年は男の方を見やる】
【その表情にはどこか、何かに怯えたような影がつきまとう】
【それは、正体不明の人物に声を掛けられたことによる恐怖か、それとも…】
884 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 21:15:08.31 ID:iyjY9xcRo
>>882
【公園の近くを黒一色で統一された服装の少女が歩いている】
【服装は黒、髪の色も黒、違うのは真っ白な肌と夜の闇の中で怪しく光る瞳と、複雑に折り畳んで手に持っている鉄の塊にしか見えない大鎌】
【先日戦った男を探しているのか街を歩き回っている間に公園まで来てしまったようだ】

あら?夜の公園に人がいるなんてねぇ

【ジャングルジムの上に腰かけている少女を見つけて小さく呟き、公園の中に入っていく】

こんなところで何をしているの?
もう夜も遅いんだから、家に帰らなきゃダメよ?

【ジャングルジムに近づきながら少女に話し掛ける】
885 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 21:17:11.66 ID:0zF3ikl30
>>883
それは大変だ私の屋台に乗って行きなさい
そちらのお兄さんよかったら使うかい?
【表情を変えずに天道に提案する】
886 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 21:18:04.90 ID:7f5RU1g/o
簡単に死にますねぇ・・・簡単に壊れますねぇ・・・
脆いですねぇ・・・何が愛なんでしょうかねぇ・・・そんなもの、こうやって殺せば消えてなくなるっていうのにぃ・・・

【街の大通り、そこは地獄だった】
【街に響き渡る数多の悲鳴、その中心に、少女はいた】
【だらしなく肩まで伸びた黒髪を揺らし、ボロボロの黒いローブをコンクリートの地面にズリズリと引き摺りながら歩く】
【少女の通り道には死体があった、大量の死体】
【一人は首を飛ばされ、一人は胸に穴を穿たれ、また一人は胴体を両断され】
【また一人、少女を止めようと現れた男、いや、"獲物"がまた一人】
【少女を止めようと腕を掴めば、身を切られるような痛みに悶え、吸収され抉られた手を叫びながら押さえている】
【ゆっくりと、非常にゆったりとした動きで男の首へと手を当てる、ゴトッ、と鈍い音】
【また1つ、この世から命が姿を消した】

もう誰もいないんですかぁ?もっと私に壊させてくださいよぉ、殺させてくださいよぉ
887 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 21:19:21.88 ID:DOPyIgYjo
>>883
…足、痛いのね
なら痛み止めを撃つわ

【身を竦める少年の身体をざっと見て足に傷があるのを見た】
【詰問はあとにしようと思いながら再度マスケットを具現化させる】
【そして、それは少年の足を狙って銃弾を放つ】
【痛み止めの効果を与えた、銃弾を】
【そしてそれは少年の足に当たれば傷を抉らないで効果を発揮するだろう】
【しかし…それは少年が怯えることを無視した行動だった】
888 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 21:24:22.50 ID:hwkLpk8L0
>>884
あ、こんにち…………コンニチハ
家には私しか住んでないし…大丈夫だけど…なんだけどさ…?

【声を掛けられ挨拶を返す。夜にも関わらずこんにちはと返すその表情は大鎌を見てより露骨に怪訝そうなものとなる】
【早口でコンニチハと言い切ると視線は鎌へと移り】

…えっと……その…それ…何?

【おずおずと大鎌を指差して問う。華奢な身体に似合わなさすぎるその鎌は少女の妖しさをより際立たせる】
【まさか本物?という疑念が少女にそうさせた。もし本物なら身構え、震え上がって後ずさり、勢い余ってジャングルジムから転落するだろう】
889 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 21:24:32.84 ID:i3t4P2qK0
>>880
天道司、探偵だ

>>883
【担いだ】
よし、行くか
【と動こうと思ったら】

>>885
え、のせて貰えるんですか?
【それは好都合だ。安心して移動できる】
890 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 21:26:58.74 ID:DOPyIgYjo
>>889
第三位…この序列じゃ分からないか…鏡子を一時期雇っていた探偵ね…

【どうやら、このスーツの少女は鏡子を知っているようだった】
【そして、ある探偵に雇われていたことも】
891 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 21:28:58.30 ID:0zF3ikl30
>>889
えぇ怪我人背負って移動するのも大変でしょう、使って下さい。
【ニコニコしながら屋台を持ってくる】
892 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 21:29:35.31 ID:KTNkcWf9O



【道を歩きながら耳にスマホを当て、電話をしている少女】

…あーもしもし、おじさん?今家に住ませたい子がいるんだけど…いいかな?

「ああ…問題ないよ。一人増えたって養えるくらいのお金はあるからね」

…ありがとう、おじさん!いつも悪いねー

「ははは!君の面倒を見てくれって君のお父さんに頼まれたからね。親友の頼みを断ったりはしないさ」


………

【電話をしながらも人にはぶつからないように前をしっかりと見据えて歩いている】


893 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 21:29:45.75 ID:1mZ39EDMo
>>885
あ、えぇっと…

【少年としては、男に一方通行の重みを載せるより、屋台に乗っかった方が負荷は少ないだろうと言うことが最初に脳内に浮かぶ】
【要するに、周りの人物にかかる負荷を軽くしたいのが本音なのだが】
【どうしたものか、と少年は天道の様子を伺い】
【肯定の意思を見せた天道、少年は小さく目の前の人の良さそうな男に頭を下げた】

>>887
え、い、痛み止めって…

【注射だろうか、と最初に考える少年】
【注射なら、あまり打ちたくないのだが、痛いし】
【そんなことを考えながら少女の様子を見る少年、結果として、少女は注射以上に少年衝撃を与えるものを取り出した】

……ひっ!?

【もう何度目だろうか、少年は息を飲み、身を竦ませる】
【少女が構えたもの、件のマスケット】
【その銃口が、今度は自分に向いている、自分に…】
【思わず身を縮め、天道の背中に顔を埋める】
【もはや涙目を通り越すレベルで怯えた少年に容赦無く弾丸は撃ち込まれ…】

…?

【痛くない】
【痛くなくなった】
【恐る恐る、自分の体を検分する】
【体は抉られていない】

…な、に、やったの…?

【震える声で、途切れ途切れに、少年は少女に問う】

>>889
ぅ、うん…

【強く、少年に取っては強く天道の体にしがみつき、少年は小さく頷いた】
894 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 21:32:51.21 ID:iyjY9xcRo
>>888
ええ、こんにちは、正確にはこんばんはね
そう、1人暮らしなの

【ジャングルジムの下から少女を見上げながら話す】
【月明かりに照らされたその瞳は金色に輝いている】

これ?
これは、鎌よ
あら、危ないわよっ!

【折り畳んでいた大鎌を組み立てる】
【それは長さ1.2mはあり、刃もかなり長く鋭い物だった】
【すると少女が後退りして、ジャングルジムから転落しようとする】
【それを見て、落ちる位置の少女のすぐ下に大鎌の柄を差し込んで助けようとした】
895 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 21:34:37.65 ID:DOPyIgYjo
>>893
貴方の傷を抉らないで痛み止めの効果を与えた銃弾を撃ち込んだのよ
これで、もう痛みは大丈夫でしょう?

【さすがに傷を完全に癒すことは自分には出来ない】
【だから、これは応急処置】
【傷はまだあることには変わりない】

まあ…これで落ち着いて話せるなら安いものよ

【どうやらこのスーツの少女は碓氷にいろいろと問い掛けたいことがあった
ようだった】
【そのためにこのようなことをやったのだった】
896 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 21:37:09.61 ID:7f5RU1g/o
>>892
【見えるだろうか、大量に手に血液が付着している少女がふらふらと街を歩いていることに】
【そして真っ直ぐ前を見据えていたのなら見えるかもしれない】
【その少女の歩いていた道には大量の血だまり、死体が存在していることに気付くかもしれない】
【そしてその少女は、嘉音がいる方向に目を向けたかと思うと、嘉音に向かってゆっくりと近付いている事に気付くかもしれない】
897 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 21:40:15.58 ID:1mZ39EDMo
>>895
【確かに痛みはなくなった、足が痛覚もろとも吹き飛んだわけではない】
【少女の言葉はおそらく本当なのだろう、が…】
【勿論、怖いことには変わりがないわけで】

………

【言ってしまえば、「足が痛覚もろとも吹き飛んだ」とか、そんな想像をする程度に少年は少女を怖がっているわけで】
【どこか怯えたような、警戒したような表情は消えない】
【ただ、先ほどまでの取り乱したような様子は消えている、痛みが無くなったが故に、だろうが】
898 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 21:40:41.46 ID:i3t4P2qK0
>>890
あんた、鏡子ちゃんの知り合いか......
木山の連中は彼女に何を求めてたんだよ......
【ぼそっと。つぶやいた】
あんたも家に来てくれないか?話したい事がある
【提案してみる】
【もしも許可が取れたなら木山について聞くつもりだ】
【彼女がどうしてそんな道を選ばされたのか。自分がどこまで踏み込んでしまったのか】

>>891
ありがとうございます
【感謝する】

>>893
それじゃあ、のせてもらおっか
899 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 21:44:32.89 ID:hwkLpk8L0
>>894
ひぃぃっ!!?ほ、本物っ……!?
………ぁっ…………

【ぐらりと揺れる身体。墜ちる。もうだめだ】
【そう思った瞬間、少女の背中はふわりと優しく支えられる】
【あのギラリと光る大鎌に】

…ひ……ぁ…ぁふ…助かったぁ……
…………ってソレで助けないでよっ!切れたらどうすんのっ!?

【助けられほっとした様子の少女だったが、彼女の手から伸びる鎌を見て騒ぎ出す】
【臆病な性格が災いしてこういったトラブルを起こすのは日常茶飯事らしく、立ち直りは早い】
900 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 21:47:23.25 ID:KTNkcWf9O
>>896

(うわ、なんかフラフラしてて不気味な子ね…って…血が!それに死体も!)

…おじさん、切るね

【そう言って「おじさん」の返事も聞かずに通話を終了した】

【背中のバットケースに手をかけ、素早く「氷凪」を取り出せるようにして目の前の少女を警戒した状態で問いかける】

…あんた、後ろの死体は何よ?
901 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 21:48:34.97 ID:DOPyIgYjo
>>897
警戒してくれても、構わないわ
それには慣れてるしね

【少女はあくまで冷静だ】
【警戒や怯えなど、気にしていない】

まあ、あの探偵の事務所で話は聞くことにするわ

【そう言って探偵の方に顔を向けた】
>>898
知り合い…確かに鏡子は私のライバルね

【鏡子とは木山一族第二位の座を争った仲だったと思い返しながら答えた】

構わないわ
ただ…私は木山燈よ
木山一族について知るなら貴方も深みに嵌まってしまうことになるわよ

【少女は名乗る】
【自分がその科学者の一族だと明かす】
【それはつまり、木山一族のほとんどのことを知ってることを意味していた】
【何処までも、教えられることも】
902 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 21:50:53.95 ID:iyjY9xcRo
>>899
ちゃんと柄尻をそっちに向けてるから、切れたりなんてしないわよ

【大鎌の刃側の頭を持って、てこの原理で少女を支えている】
【曲線を描く長い刃はそれでも少女の方を向いているのだが】

動けるなら早く降りてくれる?
結構重いんだから、いつまでもこのまま支えているなんて出来ないわよ

【騒ぎながらこちらにクレームをつけてくる少女に降りるように言う】
【身体能力が高くても、重いものは重いのだ】
903 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 21:53:58.67 ID:i3t4P2qK0
>>901
構わない。俺はこの街を知ってる
どこまでも黒い、この街を知ってる
俺はあんたに、聞けること全部聞かなきゃならない
もう俺はとっくに闇から手を引けないからな
【自分の覚悟を言う】
【覚悟というか、決まっていた決断を話したというか】
904 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 21:54:52.78 ID:1mZ39EDMo
>>898
うん…

【少年は今一度天道に凭れかかる】
【少年を支配する疲労、そもそも少年にはスタミナが無い】
【その代わりに……】

…ぁ

【少年には…浮遊能力があるわけだが】
【失念していた…今更ながらに少年は天道の背中を離れ、1m程上空に滞空する】
【これなら、足の痛みも気にする必要が無い】
【何故もっと早く気付かなかったのか…と少年は小さく肩を縮こまらせた】

>>901
…話すことなんて、無い、けど

【表情を変えずに、相手の方を見る】
【スーツ姿の少女、自分に何を聞くつもりなのだろうか?】
905 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 21:55:51.86 ID:0zF3ikl30
>>898
今布団を用意するから少し待ってくれ。
【スーツケースから布団を取り出し屋台に布団を敷く】
さぁ用意が出来たよ
906 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 21:56:34.60 ID:7f5RU1g/o
>>900
【ふらふらと血塗れの少女に気付き「おじさん」なる人物との通話を切り背中のバットケースに手を掛けて少女を問い掛ける嘉音】
【それに対して少女は、口角を吊り上げ、低い声で不気味に笑う少女】

なんだと思いますかぁ?
いちいち教えてもらわなきゃ分からないんですかぁぁぁ?
私が殺したんですよぉ
いい声で鳴いてくれましたよぉ

【嘉音の問いに、やや語尾を伸ばすようにして答える少女の手には血が着いていて】
【少女の背後の大量の死体には首が飛ばされていたり、体を両断されている死体があった】
【そしてその中には子供もいた、心底楽しそうに笑う少女は、更に嘉音に近付いていく】
907 :【カミモリ改】【ソドラルク】 [sage 形状 刀プラス盾]:2014/05/17(土) 21:58:02.87 ID:KycZGyIq0
「全戦闘員は司令室に大至急集結すべし。繰り返す。全戦闘員は....」
おいおい、マジかよ
なら形を刀と余ったのを盾にして....と
どうしたんだよ、一体
【多くのカミモリ型が走り回る廊下で呟いた】
908 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 21:59:56.36 ID:hwkLpk8L0
>>902
わ、わかった!わかったから……!ちょっと待ってて…!

【咸槻に促されると急いで降りる。逆らえばぶった斬られるかも…そんな妄想を抱きながら】
【自分を助けてくれた相手に滅茶苦茶失礼だが、それでも怖いものは怖いのだ】

………はぁ…はぁ…心臓破れるかと思った…はぁっ…
……………………はぁ…っ
ありがとう…えっと…助けてくれて…

【未だ収まらぬ鼓動。どきどきと脈打つその音を抑えるためか、胸をぎゅっと押さえつける】
【喘ぎが収まり、鼓動も普段通りへと戻ってくれば少女へと改めて礼を言う。蒼い両眼が咸槻を真っ直ぐ見つめた】
909 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 22:00:57.66 ID:DOPyIgYjo
>>903
まあ、構わないなら遠慮なく巻き込ませていただくわ
続きは貴方の事務所とやらでね

【少女は、仕方無いと言わんばかりにため息を吐く】
【天道の闇と木山一族の闇のスケールとのの違いに呆れながら】
>>904
まあ、軽く質問するだけよ

【知ってるなら…あの白衣の男たちのことを聞きたいと思っていた】
【一人ぐらい生存させて捕虜にして尋問ぐらいやりたいと思っていたが殺してしまった】
【だから、碓氷なら何か分かるかもと思って質問をしたいと思った】
910 :【メイガスナイト】碓氷 蒼 [saga]:2014/05/17(土) 22:02:07.84 ID:1mZ39EDMo
>>905
…ぅー

【ふよふよと滞空していた少年】
【足の痛みはともかく、疲れは如何ともし難いものである】

…失礼します

【毛布の上に着地し、そのまま寝っころがり】
【小さな寝息を立て始めた】
【どうやら木山 燈の言う「質問」はまた後でになりそうだ…】

/多少と言うかえげつない程強引ですが自分は落ちます!
/あとは殺す以外でご自由になさってください!
911 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 22:06:31.71 ID:iyjY9xcRo
>>908
いいのよ、びっくりさせたのはこっちだしね
大鎌を持った人間に声を掛けられたら、誰でもびっくりするでしょうし

【転落したことを気にしてるわけじゃないが、とりあえず安心させるようなことを言う】
【そもそもこの街では武器を持った人間は沢山いるのだ】

それよりもこんなところに1人でいると危ないわよ
この街、結構物騒だからね

【少女に危険だからと注意するが、今この街で出会わない方がいい人間はこの咸槻自身だ】
【咸槻は殺人鬼、ついさっきも絡んで来た男達を切り刻んで来たばかりなのだ】
912 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 22:08:20.70 ID:KTNkcWf9O
>>906


(…はあ…絶対この子、次はあなたの番ですぅ…とか言ってくるわね。私の勘がそう言ってるわ…)

【動揺しているがそれを少女に悟られないように淡々と喋り続ける】

…悪趣味ね…気に入らないわ。

【バットケースを開けて中から「氷凪」を取り出す】

…私も後ろの人達みたいに[ピーーー]って言うんでしょう?でもわたし、まだ死にたくないのよね。

【バットケースは投げ捨て、切っ先をアーシュに向けて構えるが、嘉音から仕掛けるつもりはないようだ】




913 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 22:12:33.93 ID:i3t4P2qK0
>>904
【いきなり背中から離れる】
【驚き、後ろを見ると】
えっ、君浮けたの?
【突然離れたので怖かった】

>>905
ありがとうございます。着いてきてもらえますか?
【質問する】

>>909
......ついて来てくれ
914 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 22:12:56.49 ID:DOPyIgYjo
>>910
…寝たということは私の質問には答えられそうにないわね…

【少女は少し落胆したようにする】
【だが、直ぐに切り替えて屋台に乗り込んだ】

//了解です!お疲れ様でしたー
915 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 22:14:35.30 ID:DOPyIgYjo
>>913
…分かったわ

【天道の言葉に応じて田中の屋台に乗り込む】
【事務所とやらに行くために】
916 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 22:17:17.00 ID:7f5RU1g/o
>>912
【嘉音の予想、勘は見事的中することだろう、次に少女の標的となるのは目の前にいる嘉音】
【しかしまだその時ではない、少女からの問いの答えにもよるのだから】

悪趣味ですかあ 人を殺すのは良いですよお
楽しいですよお

【目の前に前の少女が動揺していることなど知りもせず、淡々と放たれる言葉に答える】

へぇ 危ないものを持ってるんですねぇ
それで私をどうするつもりなんですかぁ?

【ケースから取り出された刀『氷凪』それの切っ先が此方に向けられていてもなお不気味な笑みを崩さず】

あなたはぁ 今 幸せですかぁ?

【突拍子もなく嘉音へと問い掛ける、少女の見た目からは想像が出来ないようなおかしな質問】
【この質問の答えによって次の少女のアクションが左右される】
917 :【メタモル】テルモ・テルース[姿:少女] :2014/05/17(土) 22:19:24.71 ID:3YC8pzJio
ふぅ
やっと、一息つけるというモノですね
【山の中の、小さな村。】
【家屋がぽつん、ぽつんと散在し、家畜達は自由に地を駆けていく。】
【人が多い代りに、空気が澱む都会とは対照的。】
【そこには、小汚さの中に、清らかさが感じられた。】

ここなら何も、困らない

【澄んだ空気、綺麗な空気。】

誰が 居ずとも 困らない

【汚れた空気、卑しき空気。】

誰が 消えても 分からない …

【切り裂く空気、消えゆく空気。】

ヒトの苦しみって、どうしてこんなにも、快感なんだろう

【山村に佇む、独りの少女のようなもの。】
【彼は只々かくれんぼ。】
【見つけたおじさんさようなら。】
【振り返ったならもう遅い。】
【遅いが為に、さようなら。】


【―少女の足元には、血だまりが広がる。】
【冷たく、冷え切った彼には、それが心地よく、快い暖かさだった。】
918 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 22:21:11.75 ID:0zF3ikl30
>>913
もちろんついて行きます
【ニコニコしながら答える】
919 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 22:21:51.48 ID:m4YiAPAAo
……………さて、傷も癒えた
…………任務を続行しなければ
920 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 22:29:12.32 ID:KTNkcWf9O
>>916

(…なんで刀を向けられて笑ってられるのよ。普通じゃないわね…)

…あなたが何もしなければ私は何もしないわ。痛いのは…あなたも嫌だよね?ならここは穏便に済ませましょう

【「氷凪」の切っ先をアーシュに向けたままで質問に淡々と答える】


…幸せ…?胸を張って幸せ…とは言えないけれど、今の生活は悪くないわ。あなたはどうなのかしら?
921 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 22:29:43.23 ID:hwkLpk8L0
>>911
い、いやぁ……百も承知だよ…だって普通じゃないもんここ…

【先程炎を撒き散らしながら爆走していた男といい風を纏って空を飛んでいた少女といい、ここはイレギュラーが多過ぎる】
【若干心が折れそうになりながらもなんとか持ち直し、咸槻に笑顔を向ける】

………それでその鎌…大きいね、仕事用?

【少女は咸槻が殺人鬼であることなど知らない、それ故仕事といっても草刈り程度にしか思っていないのだ】
【咸槻を草刈りの達人と心の中で決め付けながら少女は問う】
922 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 22:31:36.38 ID:i3t4P2qK0
>>915
>>918
【さて、屋台の前を歩いていく】
【そうして、事務所に到着した】

ここが事務所だ、入ってくれ
【もし入ったなら、生活空間溢れる家になるだろう】
923 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 22:35:15.30 ID:iyjY9xcRo
>>921
そう?
それならいいんだけどね

【笑顔を見せる少女に、微笑み返す】

これ?
そうね、仕事用と言えば仕事用だけど
これはどっちかって言うと、生き甲斐かしらね

【まさか、草刈りの達人などと思われてるとは知らずに答える】
【この鎌は咸槻の相棒で、命と言ってもいいものだ】
924 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 22:36:29.21 ID:DOPyIgYjo
>>922


【燈は無言で事務所に入っていく】
【内装を一通り見ながら】

…分かっていたとはいえ、生活感満載ね

【そう言いながら燈は適当にソファーを見繕って座る】
【黒いスーツに木山一族ということから忘れがちだが、燈も一人の少女だった】
【だからケーキでもあれば…などと思っていたが声には出さないでいた】
【それ以外では出ているかもしれないが気にしていない様子であった】

で、私に対しての質問は何かしら?
925 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 22:44:03.59 ID:0zF3ikl30
>>922
お邪魔します
【事務所に入る】
いい事務所ですね
【ニコニコしながら言う】
926 :【ルーキー】>>714【風林火山】 :2014/05/17(土) 22:45:33.32 ID:m4YiAPAAo
………………どこもかしこも戦闘中、観察しに行くべきか
927 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 22:45:41.16 ID:7f5RU1g/o
>>920
【この少女は狂っている、何もかも全てが、刀を向けられただけでは動じることはない】
【人を笑いながら惨殺している時点で既に普通とは言えない】

あなたがなにもしなくてもぉ 私はするかも知れませんよぉ?
痛いんですかぁ まるであなたの勝ちが決まってるみたいですねぇ むかつきますねえ 偉そうにい

【少女へと刀の切っ先を向けたまま淡々と答えていく嘉音、向けられる刀の先に目もくれず更に近付いていく】
【もう距離は遠くない、今にも刀の先に少女の体が貫かれそうなほど近くなっていて】
【刀の先との距離は既に10pもない、そのつもりでやれば一突きで少女の心臓を貫くことが出来るほどに近いところで止まった】

いい刀ですねえ これで何人人を殺してきたんですかぁ?

【ゆっくりと左手を上げ、刀の刀身へと触れる、その目には恐れなど微塵も感じられず、むしろ嬉々としているように見える】
【触れている刀を強く握る、少女の手からは殺害された一般人のものではない少女自身の血が大量に流れ出す】

痛いのが怖かったらあ こんなことしないんですよお

そうですかぁ あなたは不幸じゃ無いんですねぇ
なんで私が教えなきゃならないんですかぁ?

【刀『氷凪』を握る手に更に力が籠る、少女の手から大量に血が流れているが、それでも手は離さない】
【振りほどこうとすれば簡単に少女の手から刀を抜くことができるだろう】
928 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 22:46:09.86 ID:hwkLpk8L0
>>923
相棒……かぁ…………
かっこいいなぁ…私も自分に合う仕事見つけたいなぁ…
一応ね?夢は持ってるんだ…私はミュージシャンになりたい…!

【仕事を『生き甲斐』と行って誇る咸槻を見てなんだか羨ましくなる少女】
【それに負けじと少女も自らの夢を語る。それはあるアイドルに触発されたが故の夢だった】

feel the deep darkness
wearing a light and minerals…♪

【口ずさむように歌い始める。その囁くような歌声は夜風に乗せられ、どこかへと消えてゆく】
【歌は好きだ。それでもステージの上で歌うことが少女の夢ではなかった】

…………んー…まだヘタクソだなぁ…
929 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 22:47:28.66 ID:i3t4P2qK0
>>924
【もちろん、誰であれもてなしはする】
【冷蔵庫から飲み物とお菓子を用意する】
【中々長引きそうな気もするので飲み物は温かいコーヒー。それとお菓子にはケーキを用意することにした】

【そして、机にそっと置く】
はい。これだけじゃないからお代わりは言ってくれ

【置いたあと、真正面のソファに座る】

さて、まず簡単な質問だ
桜井鏡子...もとい木山鏡子について聞きたい
彼女は何故普通の暮らしができた?
闇に関わった人が何気なくいつも通り生きていける訳がない
それとも、それも訓練されているのか?
930 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 22:50:30.25 ID:iyjY9xcRo
>>928
ありがとう♪
生き甲斐って言っても誉められたものではないけどね
ミュージシャンねぇ、いい夢じゃない

【夢を語る少女を見て大鎌を折り畳む】



【目を閉じて少女の歌を聴いている】

そお?
とてもいい歌声だったわよ
目指してみたらどう?ミュージシャン
931 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 22:50:46.77 ID:i3t4P2qK0
>>925
はい、ありがとうございます
えっと......
【悩む。彼が闇に関わっていない可能性がある】
【だから、一つ質問してみる】

あの......木山って知っていますか?
932 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 22:53:41.73 ID:0zF3ikl30
>>931
いえ、恥ずかしながら存じませんね
【ここで嘘をついてもしょうがないそう考え答えた】
933 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 22:56:27.28 ID:DOPyIgYjo
>>929
なかなか美味しいケーキね…

【ケーキが置かれたのを見て、無意識のうちに目が少し輝く】
【そして、ケーキとコーヒーを頂くことにしたようだった】
【また、燈はケーキは好きのようであった】

鏡子の場合、自分が街に違和感のないように潜入するために自身に二つの仕掛けを仕組んで街に来たのよ
それは記憶を改竄して自分は被験体だという偽りの記憶…『桜井鏡子』を植え付けることと、一定の時間が経ったら『木山鏡子』を思い出せるようにする仕組みよ
闇の記憶が無ければ普通の暮らしだって簡単に送れるものよ

【自分の知識の範囲内で天道の疑問に答える】
【それは、嘘ではなかった】
934 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 22:58:20.66 ID:i3t4P2qK0
>>932
【だったら聞かれてはいけない】
【これからの人生が変わってしまうかも知れない内容だ】
えっと、少し二人で話したいんで。
そこの彼の手当てしてもらえませんか?

【ただ今寝ている男の子は怪我をしている】
【なので、手当てをしてもらいたいのだ】
【聞かれたくないのが本心だが、こちらも気にしてはいる】
935 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 22:59:44.01 ID:hwkLpk8L0
>>930
…………雑草処理だって立派な仕事だと思うけど…
そうかな…?…なんか照れくさいなぁ…

【えへへ、とはにかんだ笑みを浮かべる少女。少女は嬉しそうに咸槻を見つめる。ついに触れてはいけない所に触れてしまった】
【折り畳まれてゆく大鎌を見ながら「おぉ…」と歓声を上げる。草刈りの道具にしてはやたらと高性能だ。などと思いながら】

私は歌うの、スキなんだけどね…?歌手さんを支える役になりたいんだ…
歌手さんがキモチ良く歌えるように曲とか作ったりして…!
それで、いつかあの堕天アイドル「AM ∀ KO」にも…!

【目を輝かせながらヒートアップしてゆく少女の夢物語】
【それは壮大であり、慎ましくもある夢だった。表舞台は少女には眩しすぎるのだ】
936 :田中太郎【ジョンスミス】 :2014/05/17(土) 22:59:52.28 ID:0zF3ikl30
すみません落ちます
937 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 22:59:59.32 ID:KTNkcWf9O
>>927

…ちょ、ちょっと!血がっ…!

【流石に刀を握るという少女の異常な行動には動揺の声をあげ、刀を少女の手から抜いて飛び退いた】

【嘉音の額からは一筋の汗が流れ落ちていた】

…あんた、なんなのよ!異常だわ…刀を握るなんてっ…

【飛び退いた先で切っ先を再びアーシュに向けて構えるが動揺を隠し切れずに構えは先程よりも乱れていた】





938 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 23:00:44.13 ID:DOPyIgYjo
>>936
//お疲れ様です!
939 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 23:06:32.28 ID:iyjY9xcRo
>>935
雑草処理ね
まあ、間違いじゃないわね
雑草と言っても歩き回るから大変なのよ

【少女が勘違いしていることに気付いたが、殺す気がなくなったのか鎌を折り畳んだまま片手で持つ】

なら、作曲家とかかしら
頑張ればなれるかもしれないわよ
頑張った人にはそれなりのご褒美があるんだから
この世界はそういう風に出来てるのよ

【自分の家賊のことを思い出しながら少女に語りかける】
【殺人鬼にしかなれなかった少女にも、夢があるのだ】
940 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 23:08:09.06 ID:i3t4P2qK0
>>933
それは良かった
【ケーキの話は良いようで】

へえ。彼女に2つの記憶を作る事で出来たのか......
確かに。それなら関係無く過ごせるな

なら、もう一つの仕掛けはなんだ?
941 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 23:09:47.70 ID:i3t4P2qK0
>>936
/乙です!

>>910
/いい忘れてました、乙です!
942 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 23:14:22.58 ID:7f5RU1g/o
>>937
なに驚いてるんですかあ?
刀を握ったら血が出るなんて当たり前でしょおお?
もしかしてぇ 人を斬ったことが無いんですかあ?

【刀を握るという自傷行為にも似た異常な行動、それは刀の切っ先を向けていた嘉音を驚かせるのは十分で】
【激しく動揺しながら驚きの声を上げ、反射的に少女の手から刀を引き抜いて飛び退いた】
【強く握っていて、また乱暴に刀を引き抜かれたこともあって、少女の手からは更に大量の血液が噴き出していた】
【だがしかしそれでも少女は驚く様子を見せない、それどころか血が噴き出す手を見て更に口角を吊り上げて笑っている】
【そんな少女の異常すぎる行動に嘉音の額には一筋の汗が流れ落ちていった】

もしかしてぇ 怖いんですかぁ?

【そして嘉音の動揺は形となって現れ、もう一度少女へと向けられた刀の切っ先は小さく乱れていて】
【少女はそれを見て、狂気の宿った目を嘉音へと向け、問い掛ける】
【再び向けられた刀の切っ先へまたもゆっくりと近付いていく】
943 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 23:15:44.53 ID:DOPyIgYjo
>>940
【燈はケーキを美味しそうに食べつつ話す】
【それほどまでにケーキは気に入っていたようだった】

もう一つは鏡子自身に木山一族にデータを自動で送る仕組みを埋め込むこと
そうすれば『桜井鏡子』は普通に生活するだけで目的のデータの収集を達成できるのよ
まあ、それは街の仕組みを理解するためにも必要なだけなのだけどね
けど…まあ鏡子はあまりうまくはいかなかったわね…

【木山一族の記憶がないのに木山一族にデータを違和感なく送る方法】
【これは意外に重要だったらしくそれについてを燈は語った】
【同時に…鏡子はあまりうまくはいかなかった部分もあることも】
944 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 23:18:08.16 ID:hwkLpk8L0
>>939
歩き回る………雑草………?

【少女の言葉を間に受けて目を丸くする。なるほど、だからこんなハイテク鎌が必要なのか、と】

………っ!!
うんっ!私頑張るっ!ぜったい…絶対に夢叶えるから…!

【少女の想いをひしひしと感じながら少女は頷く】
【穢れを知らない無力な彼女にも夢はあるのだ】
945 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 23:20:37.32 ID:i3t4P2qK0
>>943
うまくいかなかった?
どうしてだ?自動で送るシステムだろう?
大成功じゃあないのか?

【そう考える】
【監視カメラのおかげで家が守れるように、情報が入るなら成功な筈だ】
946 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 23:27:43.24 ID:DOPyIgYjo
>>945
そちらは上手くいったけど記憶のほうがあまり上手くいかなかったのよ
『桜井鏡子』の記憶があまりに強力になって『木山鏡子』は歪な形になってしまったのよ…
たとえば、友人との決闘を受けてたつようなね

【本来はルーシーなどの親友との記憶などというような強力な印象を持った記憶も問題なく『木山鏡子』で上書きできるはずだった】
【だが、それは上書きしきれなかった】
【だから…柿崎との決闘に応じたのだ】
【『木山鏡子』ならば、応じない戦いを】
947 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 23:30:45.62 ID:iyjY9xcRo
>>944
ええ、歩き回るし、反撃してくるのよ
困ったものね

【少女の勘違いを正さずに曖昧に答える】

ええ、頑張ってね
私は今の生き方しか出来ないから、私の分まで夢を目指して頂戴

【殺人鬼、なりたくてなったのではない】
【咸槻は殺人鬼にしかなれなかったのだ】
【そういう性質を持って生まれてしまったから、殺人鬼として覚醒してしまったから】
【咸槻の家賊も、同じ性質を持っている】
948 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/17(土) 23:31:31.51 ID:KTNkcWf9O
>>942


…人を斬ったことくらいあるわよ!そして全然こ、怖くなんか…っ

【嘉音のそれは明らかに強がりで、途中言い淀んで黙ってしまう】
【これ以上アーシュを傷つけるつもりはなく、無力化を狙う】

【嘉音は小刻みに震える手で柄をアーシュに向け接近する】

…はあ…っ…
【接近に成功すれば、柄で腹部への強烈な打撃を叩き込むつもりだ】
949 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/17(土) 23:38:04.44 ID:hwkLpk8L0
>>947
は、反撃も………?ぁ………っ

【少女はその意味を悟った。悟ってしまった】
【少女の表情は暗く、悲しそうなものになる。一体この少女はどれだけの命を奪い、傷付き、痛みを感じて来たのだろうか】
【それを思うと胸の奥からなにか熱いものがこみ上げてくる。少女は咸槻の手をぎゅっと握り締める】

………っ………わたしっ…頑張るからっ…!
あなたの分まで…絶対頑張ってみせる………!だから…!
だから…ぐすっ………あなたも…負けないで…………ひっく…

【遂に感極まって泣き出してしまった。『生き甲斐』とはいえ、少女の境遇を考えると涙が溢れてくる】
【少女の振る舞いからそれは家業として身についているのもなのだと分かった。幾ら何でも慣れすぎている】
950 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 23:38:39.12 ID:i3t4P2qK0
>>946
柿崎君、か......
彼が彼女を大きく動かしたんだね
流石だよ、あの二人は。青春してたんだ

【良かった。そこだけ見れば本当に】
951 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 23:44:05.69 ID:DOPyIgYjo
>>950
彼も動かしたけど本当に大きく動かしたのは別の人物ね…
けど、これは今はいいわよね

【これ…とは鏡子のその赤い髪の親友のことだった】

あと、私を含めてこの街にきた木山の多くは木山一族の目的を口実に自分の目的のために動いている人が殆どだったわよ

【木山劾という木山は妹を守るためだったりと木山の目的は実は極めて個人的なものが多い】
【それは天道にとっては意外なものがあるかもしれないが…事実だった】
952 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/17(土) 23:48:57.74 ID:i3t4P2qK0
>>951
自分の目的の為に動いてるなんてね......
【驚きだ。なにせ木山の人間は言われた事ばかりしている会社の用な物と思っていたのだ】

それじゃあ君は何の目的でこの街に来たんだい?
953 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/17(土) 23:51:10.51 ID:7f5RU1g/o
>>948
あははぁ 説得力無いですよぉ?
そんなぁ 動揺してたらぁ

【人を斬ったことはあると言う嘉音だが、明らかに強がっているのが少女にも分かった、言い淀んでいる嘉音の声は確実な動揺が混じっていて】
【少女はそれを見て、バカにするように嘉音を見ながら笑っている】
【小刻みに震える手で握られている刀はカタカタと小さく音を鳴らし、それは少女の耳にも届く】
【余程先の異常な行動が嘉音に打撃を与えているようで】
【少女の腹部へと震える手で繰り出された柄での一撃は無事に少女へと阻まれることなく命中することだろう】
【アスリートの身体能力で繰り出された打撃は少女の腹部へと命中し、少女の体を軽く浮かせる威力を持っていた】
【その強力な打撃によって少女は口から血を吐き、びちゃびちゃと血は汚い音を立てて地面へ落ちる】

痛いですねぇ・・・女の子に手を上げるなんて最低ですよぉ?
あなたもそういえば女でしたねぇ

【しかしそれでも少女の不気味な笑みは崩されることはなかった】
【分かるだろうか、少女へと打撃を繰り出した嘉音の手に違和感があることに】
【嘉音の手は、ダメージを受けていながらも堪え、伸ばされた少女の手によって掴まれていて】
【そして少女に腕を掴まれた途端、身を切られるような痛みに襲われることだろう】
【そしてその手をすぐさま振りほどかなければ、嘉音の手は謎の力によって抉られ、切断されてしまうだろう】
【少女の腕力は常人並みで、アスリートの身体能力を持つ嘉音には振りほどくことは簡単だろう】
954 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/17(土) 23:52:19.84 ID:iyjY9xcRo
>>949
っ!?

【いきなり手を握られて驚き、鎌を落としてしまう】
【しかし、少女の手を振り払ったりはしなかった】

あらあら、何であなたが泣くのよ
私はこれでいいのよ、生き甲斐って言ったでしょ?
それに、家賊もいるから大丈夫よ

【自由な方の手で涙を流す少女の頭を優しく撫でる】
【家賊と言っても血の繋がりはない】
【同じ性質を持った殺人鬼が集まって、家族として繋がっているのだ】
【流血で繋がった家賊、もしかしたら世界で一番悲しい繋がりかもしれない】
955 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/17(土) 23:54:22.60 ID:DOPyIgYjo
>>952
そもそも木山一族は成果さえ出せれば何でもやっていいところよ

【この何でもというのは木山劾なら妹のために動くことだったり、木山元親なら殺しだったり本当にいろいろだ】

…まあ、直ぐに分かるわよ

【自分の目的は、明かさなかった】
【少し黙って、言葉を濁すに止まっていた】
【言いたくないことなのか、それとも…言えないのかは分からない】
956 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/18(日) 00:05:57.78 ID:R+eNpnUa0
>>954
【最早鎌を落とした少女は普通の少女となんら変わりない。そんな彼女を恐れる理由など、どこにも無かった】
【少女は躊躇なく彼女を抱き締める。その抱擁は少女の鼓動を、いのちの暖かさを彼女の冷え切ったこころへと直接伝える】

…………家『族』………

【家賊。それは少女の想像するものとは異なる関わり】
【血を流すことでしか繋がることが出来ない、最も残酷で非常。そして儚く哀しい『血の繋がり』だ】

……それなら…安心だね…えへ…

【それを知る由もない少女は彼女の胸の中でにこりと微笑む】
【この街に来てから初めて出会った彼女。少女にとって彼女はもう立派な『友人』だった】
957 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 00:07:54.83 ID:LeZrK/9ZO
>>953

…う…ああっ!
【少女に手を掴まれ、痛みを感じて反射的に腹部への蹴りを繰り出して突き飛ばそうとしているのだ】

【蹴りが当たれば再び、飛び退いてアーシュから逃げようとするだろう】

【怪我をさせるつもりは無いと思っていたがアーシュの異常な行動を見て冷静さを失ってしまっていて正常な判断が出来なくなっていた】


958 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 00:12:31.02 ID:HFLNxUoh0
>>955
木山ってそれだけ聞けば緩そうだな

【言葉を濁した所はつかない事にした】
【言っても聞けそうにないからだ】

それじゃあ、次の質問だ
木山一族が最終的に目指しているのはなんだ?
ゴールはどんなものなんだ?
959 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/18(日) 00:15:17.37 ID:AKlYHpeNo
>>956
あらあら、困ったわねぇ

【抱き締められ、少女の温もりが伝わってくる】
【殺人鬼として覚醒してから、今まで忘れていた温もりだ】

そう、家『賊』
ええ、安心ね
家賊が居れば、私は何でも出来る

【咸槻の胸の中で微笑む少女の頭を撫で、その温もりを感じる】
【少女に会う前に絡んで来た男達を殺していなかったら感じることの出来なかった温もりだ】
【この少女は咸槻の中で、初めての『友達』だ】
960 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 00:21:34.70 ID:v0NG3Dj0o
>>957
【少女に掴まれた腕は嘉音へと身を切られるような鋭い痛みを与え、反射的に嘉音は少女の腹部を蹴って距離を取ろうとする】
【蹴りを防ぐ術も、避ける術も今の少女は持ち合わせていない、嘉音の蹴りは少女へと命中し、少女をぐんと後ろへ突き飛ばした】
【蹴られた少女は後ろに尻餅をつき、ドサッと倒れ込む】

酷いですねえ 女の子を足蹴にするなんてさぁ・・・
あなたも痛いですよねぇ?何も考えないで近付くなんてバカですねぇ

【のそりと立ち上がり、ポンポンと衣服についたゴミを払う、少女の顔の半分は吐き出した血液で真っ赤に染められていた】
【後ろに飛び退き、距離を離した嘉音へ、またゆっくりと近付いていく】
【もし痛みを感じた腕を見れば、嘉音の腕は深く抉られ、腕の肉が見え隠れしているだろう】
【正常な判断ができなくなった嘉音にも、この少女の危険性はどれだけ高いか分かるだろう、そしてもう一度近付き、腕を掴まれれば今度こそどうなるかも】
961 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 00:22:07.26 ID:F/mUFwUto
>>958
まあ、家族想いの木山は多いから実際暖かいところよ

【ただ、自分はそうではなかった】
【兄に裏切られた彼女はそう思いながら次の言葉を言った】

最終目的は知らないわ
木山原点とかいう私達にもよく分からない存在しか知らないわね

【その言葉は、とても不可解であった】
【まず…最終目的を知らないこと】
【燈は木山一族の中では木山原点を除いたら実力は第二位でそれなりに地位もある】
【そんな彼女すら最終目的は知らないというのは少しおかしいかも知れなかった】
【また、木山原点を私達にもよく分からないと言ったこと】
【これは、ボスの顔を…知らないということである】
【木山原点を人間ではなく存在と言ったこと】
【これは、木山原点というものの正体を知らないことを意味した】

【つまり…燈は知らなすぎた】
【これ以上、最終目的についての情報はないと考えるのが妥当だろう】
962 :【斬撃の軌跡】 :2014/05/18(日) 00:22:28.04 ID:R+eNpnUa0
>>959
/これで〆でしょうか…ありがとうございました!
/またよろしくお願いします〜
963 :【死神】>>690【志紬 咸槻】 [saga]:2014/05/18(日) 00:24:08.47 ID:AKlYHpeNo
>>962
/こちらこそありがとうございました!
/またよろしくお願いします!
964 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 00:33:08.27 ID:LeZrK/9ZO
>>960


(…この子の能力は危険…今は全力でげなきゃ)

【アーシュに掴まれた腕を見ると抉られて、刀を持つことの出来ない状態になっていた】

…はあ…はあ

【半ばヤケクソ気味に無事な方の手で刀を持ち、斬撃をアーシュに向かって飛ばす】

【斬撃を飛ばし、後は振り返らずに本気で走っている】
965 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 00:35:09.21 ID:HFLNxUoh0
>>961
最終目的を知らない......
確実にわかるのは木山原点の名前だけ......

【謎が謎を呼ぶとはこの事だ】
【どうして能力開発を行っているんだ?何が課題点なんだ?そもそも何故こんな事をしているんだ?】
【それは蜘蛛の糸からどうやって逃げようか迷っている蝶の様】
【考えたら思い付き過ぎて仕方ないのだ】

【とりあえず、質問する】
それじゃあ誰が下に命令をだしてるんだい?
966 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 00:41:42.15 ID:F/mUFwUto
>>965
命令は私を含める木山一族の中での序列が第十一位までの木山が話し合って決めるわね
木山原点の意志も反映されてるみたいだけどね

【それについては自信を持って言えた】
【自分も関わっていることが明確に分かることだからだ】
【また、燈は木山原点について考えることは放棄してるようでもあった】
967 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 00:45:24.82 ID:v0NG3Dj0o
>>964
あははあ 危ないですねぇ・・・

【少女の能力を危険と判断した嘉音の選択は逃げること】
【既に使えなくなっていた腕ではなく、逆の腕で刀を持ち、斬撃が少女に向かって放たれた】
【いくら攻撃を受けていても笑っている狂人とは言え不死身ではない、これを受けてしまえば少女は真っ二つである】
【鮮やかな軌道を描きながら迫る斬撃を身を低くすることで回避した】
【そしてその隙に振り返らずに全力で走り出す嘉音、身に受けたダメージにより、追い掛けるのはかなり難しい】
【逃げていく嘉音を追い掛けることはせず、あることを始めた】
【軽く地面をトンっと蹴ると、少女の体が少しずつ沈んでいく、そして少女は、ゆっくりと嘉音の目の前へと出現した】
【地面から生えるように嘉音の目の前に出現した少女は、冷静さを欠いた嘉音の目にはどう映るだろうか】
968 :【軌道骨格】>>614【天道司】 :2014/05/18(日) 00:48:22.55 ID:HFLNxUoh0
>>966
本当に会議なんて出来てるのか?
自由な奴もいて人が集まらなさそうだと思うが

【自由な所では上が大体決めるのだが、その一番上はあまり関与しなさそうだ】
【さらに、回りの人が集まるとも考えにくい】
【だから、この質問だ】
969 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 00:53:41.95 ID:F/mUFwUto
>>968
一応ね
電脳世界の技術を利用して何処でも参加できるようになってるから参加は簡単よ
まあ…原点からの伝達と功績の報告、序列の更新についてぐらいだから簡単なのもあるけどね

【実際、会議など2時間もあれば終わってしまっていた】
【だから自由度が高いとはいえ、大抵は参加できていた】
【そして、燈は問いかけた】

私からの質問よ
木山一族のことを知ってどうするつもり?
970 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 00:58:09.67 ID:LeZrK/9ZO
>>967
(…じ、地面から!?…)

【全力で走っていたせいで、止まることは出来ずにアーシュに突っ込む】

【このままではぶつかってしまう】

…はっ!
【そして体に触れられるとまずいと思い、咄嗟の判断で「氷凪」を振り下ろす】

【冷静さを失った嘉音にはそれしか出きなかった】
971 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:07:24.93 ID:HFLNxUoh0
>>969
電脳世界......


木山一族を知ってどうするか?
利用する。なんて言えたらいいんだがな
俺には大きく世界を動かす力はない

出来るだけ情報は持っておきたいんだ
特に闇に関しては、グレーじゃなくて、真っ黒になるぐらいに
君達の行動から何を求めていたかが分からなかったから聞いてたんだ
天の道が、見えないんだよ

【目標がわからないのは人の道を進んでいるに等しい】
【だから、聞きたかった。何を望んでいるのかを】
972 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:13:52.24 ID:F/mUFwUto
>>971
…なら、これを持っておくといいわ

【そう言うと燈は大容量のUSBメモリを取り出した】

この中には、木山一族の序列第十一位までの人物のデータと木山一族のある程度のデータが入ってるわ
これから私達の行動パターンも分かるかもしれないわね

【その中身は、現在街に来たことのある7人の木山一族と木山一族そのもののデータ{wiki参照(被験体2002号のページが分かりやすい)}】
【それは持っているだけで真っ黒などうしようもない闇に浸かれるようなものだった】
973 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 01:15:26.62 ID:v0NG3Dj0o
>>970
逃げられると思ったんですかぁ?
あはっ 甘いんですよぉ

【全力で走っていたせいか、急に止まることは出来ず少女へと正面から突っ込んでいく嘉音】
【目の前まで迫った少女に対して危機感を抱いた、何故なら触れればどうなるか、それを先程身をもって知ったからだ】
【とは言え急には止まれない、どうするべきか、そこへ少女へと振り下ろされる刀『氷凪』】
【走る勢いを乗せた白刃は速度を上げて少女へと迫っていく】
【しかし少女を切り裂くことは叶わなかった】
【突然轟音を立てて少女と嘉音の小さな隙間に1本のコンクリートの槍が飛び出してくる】
【飛び出したコンクリートは振り下ろされた刀を受け止める、金属とコンクリートがぶつかった耳を劈くような音が響く】

怖いですねぇ 危ないですねぇ
私死んじゃうところじゃ無かったですかぁ

【狂気の宿る、少女の目は真っ直ぐと嘉音を見据え、刀を受け止めたコンクリートが形を変え、嘉音を薙ぎ払おうと横に振られる】
974 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:18:23.04 ID:HFLNxUoh0
>>972
くれるのかい?
木山の人間が。反逆行為じゃないかい?

【それも当然だ。木山の隠された情報が記されているのだから】
975 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:21:09.99 ID:F/mUFwUto
>>974
好きに使うといいわ
別にこんなもの、なんでもないから大丈夫よ

【木山一族のデータは、闇に精通してる者なら意外に持ってるもの】
【だからこのようなものをあげても全く問題はない】
【さらに…反逆だとしても強引に認めさせるだけの実力は燈にはある】
976 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:25:57.95 ID:HFLNxUoh0
>>975
そうかい?じゃあありがたく頂くよ
【USBを貰うことにした】

あ、でもそれだと何か悪いな......
そうだ。この街で欲しい情報はあるか?
分かる範囲なら教えられるぜ
977 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 01:27:40.15 ID:LeZrK/9ZO
>>973

…あ…つっ!

【嘉音はあっさりとコンクリートに薙ぎ払われ、叩き飛ばされて地面を転がる】

【そして停止した所でコンクリートが当たった腹部を抑えてのたうちまわる】

【刀は手から離れて少し遠い地面に落ちてしまったようだ】
【今、嘉音に接近してもなんの反撃もないだろう】
978 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:30:44.82 ID:F/mUFwUto
>>976
この街で欲しい情報…
……極めて個人的なことだけど…いいかしら…?

【正直、今は自分の目的に必要になる情報はない】
【さらに…天道が知ってることなら尚更だ】
【だから、燈は趣味に走ることに恥ずかしながらもしたようだった】

この街の美味しいケーキ屋のリストが欲しいわ……

【冷静な冷たい少女からは想像もつかないほど年相応に恥ずかしながら小さな声でそう言った】
979 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:34:05.39 ID:F/mUFwUto
//次スレ立てますね
980 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:35:17.98 ID:F/mUFwUto
//立てました。
【俺能世界】俺が能力授けるからこの世界で戦え【新世界】Part33
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1400344464/
981 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:37:57.28 ID:HFLNxUoh0
>>978
この街の美味しいケーキ屋?
もちろん!書きだすことだって出来るぜ!

【甘い物は好きである。行列に並んで失敗するぐらいだ】
【コンピュータ使おうと思ったが。ケーキ屋全てがヒットしてしまう】

【なので、紙にすらすらとケーキ屋を書いていく】
【店10件と、その中の一番おいしいケーキを書いて渡すことにした】

はい、これが俺が知る中で美味しいケーキ屋さん
今日出させてもらったのは5番目のケーキだな
982 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 01:39:17.72 ID:v0NG3Dj0o
>>977
【刀を受け止め、形を変えて襲い掛かったコンクリートの槍は嘉音の体の中心を捉え、その体を吹き飛ばした】
【薙ぎ払われ、唸るコンクリートの槍を受け止めた腹部を押さえてのたうち回る嘉音を、口角を吊り上げ、不気味な笑みを浮かべながら見やる】
【握られた刀は弾かれ、少し離れた所へと飛んでいき、地面と落ちていった】
【そこで何かを思い付いたのか、先程の槍で刀を器用に拾い上げ手元へと持っていき、それを右手で握る】
【2度の打撃により大きなダメージを負った体でゆっくりと歩み寄っていき、頭の近くで立ち止まる】

どうですかぁ? こうやって見下ろされる気分はぁ

【残酷な笑みを浮かべ、動きを封じようと地面から伸びたコンクリートが嘉音の手足に絡みつこうとしている】
983 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:43:11.31 ID:F/mUFwUto
>>981
ありがとう…とても嬉しいわ

【燈は少し冷たい印象のない笑顔を浮かべて天道に感謝する】
【年相応の笑顔を】
【そして、美味しいケーキ屋さんのリストを丁寧に畳んでスーツにしまう】
【全部巡りたいな…などと思いながら】

じゃあ…これでもういいかしら…?

【最後に、もう質問はないかを聞く】
【ないなら燈はケーキ屋巡りでも始めようかなどと思っていた】
984 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:47:49.45 ID:HFLNxUoh0
>>983
ああ。俺はもういいぜ
ありがとうな、情報くれて

【もう質問は充分だ。情報になるアイテムも手にいれたのだから】
【感謝の意と、ありがとうの笑顔を見せた】
985 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 01:48:19.40 ID:LeZrK/9ZO
>>982

…っ!

【腹部の激痛で動くことが出来ずに、あっさりと手足を拘束される】

【アーシュの問いかけに答える余裕もないようだ】

【拘束されて体の自由を奪われた嘉音にとどめを刺すのは簡単だろう】



986 :【マジカルマスケット】【木山燈】 [saga]:2014/05/18(日) 01:52:27.98 ID:F/mUFwUto
>>984
別にそっちも私にとっては嬉しい情報をくれたしお会い子よ
それじゃあ、また会えたらいいわね

【最後はしっかりとした態度で事務所を後にした】
【天道の行動と、ケーキを楽しみにしながら】
【そして……何かに期待をしながら】

//こんなに遅くまで絡み、ありがとうございました!
987 :【軌道骨格】>>614【天道司】 [saga]:2014/05/18(日) 01:59:03.46 ID:HFLNxUoh0
>>986
それじゃあ、また何処かで
【玄関まで見送った天道】
【ホールで買っていたケーキを切ってしまったので今日中に食べなければ......】
【手にUSBを持ち部屋に戻るのだった】

//こちらこそ、ありがとうございました!
988 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 02:01:37.70 ID:v0NG3Dj0o
>>985
【嘉音の腹部を襲う激痛に悶え、既に抵抗する気力はないのか、なんの抵抗もされることなく両手足を拘束することに成功した】
【余程少女のダメージは大きいようで、血を失いすぎた少女の目は焦点が定まっておらず】
【また腹部に2度受けたダメージに大量に吐血をしていた】

だんまりですかぁ つまんないですねぇ

【問い掛けに答える様子はない、抵抗も見せる様子もない、右手に奪い取った刀『氷凪』から手を離す】
【刀はカラン、と乾いた音を立てて地面に落ち、嘉音の手足の拘束を解く】

・・・気が変わりましたぁ
後は勝手にすればいいんじゃ無いですかぁ?

【地面に倒れ込んでいる嘉音へと背を向け、フラフラと歩き出す、情けかは定かではないが、興味を失ったようだ】
989 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 02:12:29.13 ID:LeZrK/9ZO
>>988
【嘉音は意識がはっきりとしていない状態でフラフラと歩いていくアーシュを見つめていた】
【そして、拘束が解かれて「氷凪」が地面に落ちるのを見届けると悔しそうに拳を固く握り締めると気を失った…】


/ロールありがとうございました!下手ですみませんでした!
990 :【スラッシュジョーカー】>>702【浅葱 嘉音】 :2014/05/18(日) 02:13:22.23 ID:LeZrK/9ZO
>>989
/拳を固く握り締め、気を失った…でお願いします!
991 :【アーシュ】>>710【アソートグロウ】 [saga]:2014/05/18(日) 02:15:31.77 ID:v0NG3Dj0o
>>989-990
/いえいえ!楽しかったです!
/乙です!ロールありがとうございました!
992 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/18(日) 08:41:14.57 ID:F/mUFwUto
朝の街はいいものですね…

【朝の街の大通り】
【昨夜には派手な銃撃戦があったところだが…そこを明らかに目立つ少女は歩いていた】
【それは青いドレスに刀の鞘を提げた少女だった】
【その美しさは、嫌でも皆の目を引いた】
993 :【アルコ】>>697【超生細胞】 [sage saga]:2014/05/18(日) 09:03:25.84 ID:nbDrYC2uo
>>992
今日もいい天気だなぁ

【前方から男が歩いてくる】
【右手にはパンとお茶の入った袋。コンビニ帰りらしい】

(……綺麗な人だな)

【前方の女性に気づく】
【心のなかでそう思った】
994 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/18(日) 09:11:41.81 ID:F/mUFwUto
>>993
(あの人たちもこのように日常を楽しめたら…)

【前方から歩いてくる白衣の男にはセイバーは気付かないでいた】
【だから、肩がぶつかりそうになる】
995 :【アルコ】>>697【超生細胞】 [sage saga]:2014/05/18(日) 09:13:50.97 ID:nbDrYC2uo
>>994
……あ痛

【女性にぶつかってしまう】

あ、すいません。大丈夫ですか?
996 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/18(日) 09:16:44.02 ID:F/mUFwUto
>>995
あ…はい、大丈夫です

【セイバーは自分の不注意さに恥じ入りながら肩がぶつかった男に大丈夫だといった】
【白衣というところに少し警戒しながら】
997 :【アルコ】>>697【超生細胞】 [sage saga]:2014/05/18(日) 09:19:50.31 ID:nbDrYC2uo
>>996
ぶつかっちゃってすいません……ちょっと考え事してまして

【まさかぶつかってしまった女性に見とれてたとは言えないだろう】
【取り合えずそう言い訳した】
【そして相手の女性が自分にたいして警戒しているような眼を向けていることに気づく】

……なにか?

【その原因が自分の格好にあるとは考えてないようだ】
998 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/18(日) 09:23:58.82 ID:F/mUFwUto
>>997
その白衣…研究者か何かですか…?

【セイバーは自分の故郷を亡ぼした側の人間に研究者もいたと思い返しながら問い掛ける】
【この際はアルコの考え事などはどうでもいい】
【警戒していたセイバーは、思わず刀に手が掛かりそうになって…慌て手を戻した】
999 :【アルコ】>>697【超生細胞】 [sage saga]:2014/05/18(日) 09:26:22.30 ID:nbDrYC2uo
>>998
ん?あぁこの格好ですか?

【そういって自分の衣服を見下ろす】

あはは、変ですよね?でも別に研究者とか、そういうものではないのですよ
1000 :【宝刀御霊】【セイバー/騎士王】 [saga]:2014/05/18(日) 09:30:13.24 ID:F/mUFwUto
>>999
そうですね…変ですよ
研究者でもないのにその格好はおかしいです

【研究者ではないという言葉を聞いて、刀に手がのびた自分が少し嫌になりながら白衣はおかしいと言った】
【隠れたなにかが表に出そうになりながら…】
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