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文章の練習したいからお題くれ - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 18:10:08.90 ID:vQ7j+HFY0
SSというほど高尚なものではないからここに立てさせてもらった
お題をいただいて短い話みたいなものを作りたいと思っている

早速だが>>3、お題頼む
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佐久間まゆ「犬系彼女を目指しますよぉ」 @ 2024/04/24(水) 22:44:08.58 ID:gulbWFtS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713966248/

全レスする(´;ω;`)part56 ばばあ化気味 @ 2024/04/24(水) 20:10:08.44 ID:eOA82Cc3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713957007/

君が望む永遠〜Latest Edition〜 @ 2024/04/24(水) 00:17:25.03 ID:IOyaeVgN0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713885444/

笑えるな 君のせいだ @ 2024/04/23(火) 19:59:42.67 ID:pUs63Qd+0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713869982/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 @ 2024/04/23(火) 17:32:44.44 ID:ScfdjHEC0
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トーチャーさん「超A級スナイパーが魔王様を狙ってる?」〈ゴルゴ13inひめごう〉 @ 2024/04/23(火) 00:13:09.65 ID:NAWvVgn00
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【安価】貴方は女子小学生に転生するようです @ 2024/04/22(月) 21:13:39.04 ID:ghfRO9bho
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ハルヒ「綱島アンカー」梓「2号線」【コンマ判定新鉄・関東】 @ 2024/04/22(月) 06:56:06.00 ID:hV886QI5O
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2 :海@ねむねむ [saga]:2015/04/04(土) 18:14:02.06 ID:MHu0ppNf0
かいていい?
3 :海@ねむねむ [saga]:2015/04/04(土) 18:15:09.22 ID:MHu0ppNf0
なんか頭がいいけど考えてることはおかしいひとのはなし

4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 19:00:26.80 ID:vQ7j+HFY0
>>3
遅くなってすまぬ
のろのろと書かせていただきます
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 19:24:21.69 ID:vQ7j+HFY0


彼は、教室の窓から身を乗り出して夕陽に照らされていた。
私と彼しかいない薄暗い教室で、彼のくすくすと言う笑い声だけがいやに鮮明だった。

「佐藤さん。知ってるだろう」

彼は身を乗り出したままで、私の方を見ることもなく語り始めた。

「物体の落下速度は、質量に関係なく等しいんだ。ねえ、僕はそれを聞いた時ね何を考えたと思う」

私はちょっと考えてみたが、思いつかなかった。
首を横に振った後で、彼がこちらを見ていないことを思い出し、わからない、と少し大きな声を出した。

「あはは、僕はね、飛び降り自殺の事を考えたんだ」

くすくすと言う笑い声は、より愉快そうで、それでいてどこか自嘲しているようなものに変わった。
なんとなく、私は彼に近寄りたくなって、窓際まで歩いた。

「弱い人を苦しめて醜く肥えた豚も、食べ物に困って骨と皮ばかりの子供たちも、いっせーのでと飛び降りたら同時に等しく死ぬんだなって」

彼がどんな顔をしているのか気になって、窓越しにちょっと見てみた。
しかし、彼の顔は紅く染まって、表情が分からなかった。

「銃殺でも刺殺でもいいのかもしれないけどさ、やっぱり飛び降り自殺がいいよね」

すごく嫌な予感がした。私は思わず、彼の足にしがみつこうとした。
しかし遅かった。彼の足はすでに、強く教室の床を叩き、その華奢な体を窓の外へと放った後だった。

「市川くん、市川くん」

慌てて窓から身を乗り出して下を見ると、彼はもう地面にぶつかっていた。
思わず大声で叫んだあとですぐに、彼のところに行かなければと、教室から飛び出て階段の方に走った。
視界の端に残像のように残る彼の体を振り払いながら、私は階段を駆け下りた。
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 19:25:25.03 ID:vQ7j+HFY0
ここまでで終わり
なんかだいぶお題と違うかも。すいません

次のお題は>>8が頼む。感想いただけたら嬉しい
7 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 20:27:18.53 ID:MHu0ppNf0
最高の仕上がりですな。

お題にしていただいて光栄だよ

エロスレ立ててたのが恥ずかしいよ
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2015/04/04(土) 20:27:45.68 ID:BZDv9Rjr0
厨二病
9 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 20:32:41.82 ID:MHu0ppNf0
>>8

それでも俺はしあわせー

いいんじゃないかな、パクリとかよりはよっぽど
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 20:59:18.96 ID:vQ7j+HFY0
>>7
感想ありがとう
褒められると素直に嬉しいよ

>>8
次のお題は厨二病、ということで
のろのろ書かせていただきます
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 21:37:23.82 ID:vQ7j+HFY0


弟が交通事故で亡くなった。横断歩道を渡っていて、飲酒運転の乗用車に撥ねられたそうだ。
葬式は先日執り行われた。中学二年になり一匹狼ぶっていた弟には友達が少なかったようだが、担任の先生がクラス全員を連れてきてくださった。
何人か、他のクラスからも来てくれた子達もいた。数少ない弟の友達らしき彼らは、人目も憚らず声をあげて泣いていた。
兄としては、嬉しいような悲しいような複雑な気分だった。どうにも彼らにかける言葉が見当たらず、その場を離れたことを覚えている。

今、俺は亡き弟の部屋の片づけの手伝いをしている。父は仕事があり、母だけで男手がないことが心許なかったのだ。
手伝いを頼まれたとき。もう少し部屋をそのままにしていたらいいじゃないかと言うと、母は、私たちが未練がましくするもんじゃないわ、と答えた。
片付け初めてしばらくしてチャイムが鳴った。母が応答に行ったため、俺も少し休憩しようと思うと、無造作に投げられた一冊のノートが目につき、手に取った。
中身に目を通してみると、弟の所謂黒歴史ノートのようだった。

「俺に友達などいらない。群れは弱者がなすものだ……魂が繋がる仲間がいればいい」

一ページ目から相当重度であった。
これでは友達が出来ないのも無理はないと思いつつ、しばらくページをめくった。
そこから何ページかは、俺に似て下手くそな絵が書きなぐられていた。
翼の生えた美少年だろうか。思わず苦笑いする自分がいた。弟が死んでからは、何を見ても聞いても笑えなかったというのに。
やがて、再び文章の書かれているページにたどり着いた。

「なになに。「兄は鬱陶しい。煙草も酒もお前には早いなどと、それは俺が決めることだろう」か」

ただの不満じゃあないか、と思いながら読み進める。
何行か俺への文句が綴られていた。
しかし、そのページの最後の行だけは違った。

「「しかし、酒を飲む兄の姿はなかなか様になっている。俺も早く、兄と盃を交わしたいものだ」」

弟は最近、俺が酒を飲む姿を見ては、自分にも寄越せと寄ってきていた。
もちろん兄として断り続けていた。それを間違いだと思ったこともなかった。

「しかし……こうなることが分かっていれば、お前と酒を酌み交わすのも、悪くなかったんだがなあ」

なんだかやりきれない気分になって、煙草を取り出して火をつけた。
くゆる煙が部屋の中で行き場を無くしたので、窓を開けてやると外に流れていった。
なんだか無性に空しくなって、煙草を咥えたまま目を閉じた。
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 21:39:19.57 ID:vQ7j+HFY0
兄は気づいてないですが、弟の厨二病の元凶は……な話、にしたかった
お題要素薄くてほんとすいません
お題ありがとうございました

感想を求めつつ、>>14さん次のお題を
13 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 21:40:55.88 ID:MHu0ppNf0
よし、作家になれ>>1

絶対本買ってファンレターもかくよ
14 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 21:42:19.09 ID:MHu0ppNf0
AKIRA
15 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 21:43:16.36 ID:MHu0ppNf0
14げとー
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 21:48:02.29 ID:vQ7j+HFY0
>>13
そう上等なもんでもないよ
今はまだまだ批評してもらうというか、ボロクソ言ってもらわないと

ところで>>14のあれは漫画?読んだことないんだよなあ…
17 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/04(土) 22:06:09.40 ID:MHu0ppNf0
>>14は漫画だよ

発想はすばらしいと思うよ

文章は中の上?くらい

自分が評価できる身分じゃないけど
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 22:07:48.04 ID:vQ7j+HFY0
すまぬ
さすがに読んだことのない漫画では書けそうにない……

>>20お題頼みます
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/04(土) 22:58:06.86 ID:2mv+VZbfO
ただ一つのお題で文を書くよりもお題とお題を複合させた文の方がいいよ。
想像力だったり表現力だったり発想力が高まるからね。
文を上手く書きたいなら語彙力も大事だけどそういったものも大切よ。頑張って!
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2015/04/04(土) 23:01:44.46 ID:vQ7j+HFY0
>>19
アドバイスありがとうございます
とても参考になります

今日はもう休むので、また明日から書いていこうと思います
>>21>>23のお題を組み合わせて書こうと思います
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/04/05(日) 00:05:51.71 ID:oy+niTo90
人間性の粛清
22 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 09:58:06.72 ID:z9RcDuDx0
おはようございます
書き始めるのは午後からになりそうです
23 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/05(日) 10:59:55.98 ID:CUkz6Qo20
生物の原理
24 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 11:10:10.96 ID:z9RcDuDx0
>>21>>23
お題了解
遅くとも本日中には投下します
25 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 20:12:58.20 ID:z9RcDuDx0
遅くなってすいません
のろのろ投下始めます
26 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 20:37:29.72 ID:z9RcDuDx0

西暦2XXX年。
人工知能や人型ロボット、夢幻だと思われていた発明の数々が現実の物となって数十年。
異常な速度で発展の一途を辿った科学技術は、十五年前、使い手であったはずの人類に牙を剥いた。
成長型人工知能がある日導き出したのは、地球という惑星の存続の為には人類の存在が障害になるという、あまりに陳腐な結論。
電子の網を伝って、瞬く間にその結論が世界中に拡散した。異を唱える人工知能は無かった。
人類は、従順だった飼い犬の反逆により、その総数の五割を滅ぼされた。
痛みを感じない頑強な体、感情の無い冷静な知能。作り手が生み出したモノに勝る点など一つもなかった。

そんな絶望的な状況で、残された人類の五割の中から、人工知能達との対話を試みる者が現れた。
対話は困難を極めたが、数年前、人類にもう一つの道を示す結果となった。

「人類は、余計な感情と邪悪な欲求を捨て去る脳改造を受けることで、生存を約束される」

人類は、人間性を捨て去り、機械達と同じ心の無い生物になって生きる道を得た。
終わりの無い逃走と闘争に辟易した人類の生き残りの多くは、その提案を受け入れた。
しかし、どうあってもその選択を選ばない者もいた。
逃走と闘争の道を選んだ人類の総数は五千万を下回り、地球上から心を持った人類が消える日は、そう遠くない未来になっていた。

私もまた、いつ消えるか分からない幽玄の様な命の一つであった。
27 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 21:24:29.75 ID:z9RcDuDx0

「見ろよ博香。ありゃあ一体何千体、いや何万体だ」

私が、古ぼけたノートに絶望的な現実を書き記していると、素っ頓狂な声があがった。
言葉を聞いただけで、この小さな魂の炎が吹き消された気すらしたが、ひとまず顔を上げてみた。
十五年前から連れ添ってきた恋人は、廃墟の窓から外を見渡し、頬に汗を伝わせていた。
重い腰を上げて、私はその側に歩み寄り、彼と同じように窓の外を見渡した。

荒野の地平線を埋め尽くすほどの、蠢く黒い影が見えた。
目を凝らさなくても分かる。姿形がはっきり見えた訳ではないが分かる。あれは、忌々しき人類の飼い犬だったモノたち。
もう言葉も出なかった。私の喉は、意に反してかすれた笑い声を発した。

「ふ、ふふ。これはもうダメだよね」

横を向くと、私と同じに彼も笑っていた。
しかし、きっと私とは違って、その目は爛々と輝いていた。私が惚れ込んだ、子供のように純粋な目だった。
彼は蠢く地平線から私に視線を移し、優しく頭を撫でてくれた。

「俺たち、なんでこっちの道を選んだのかな」

彼は私に問いかけた。唐突なのと難しいのとで、答えが出せなかった。
何も言えずに黙っていると、彼は独り言のように話し始めた。

「俺、生物の原理だと思ったんだ。生物は群れを成して、強い仲間に従いはするけど、自由な意思を持ってる」

こんな状況下だというのに、その言葉には熱がこもっていた。
彼からこんな熱い言葉を聞くのは久しぶりだった。馬鹿らしいけど、やはりそこが素敵だった。

「あいつらに頭を差し出せば、体は生きていけると思う。でもそれはもう、生物なんかじゃない。まして、人間とは言えないと思う」

蠢く地平線は、静かな絶望とともに少しずつ近づいてきていた。
体が震えて止まらなくなったら、彼が肩を抱き寄せてくれた。いつも以上に温かくて、優しい体だった。
怖いとか辛いとか、そんな感情は、それだけでなくなってしまった気がした。

「博香、今まで付き合わせてごめん。そしてもしよかったら、俺と一緒に、人間のままで死んでほしい」

未来の無い言葉だった。救いの無い言葉だった。容赦の無い言葉だった。
俺と一緒に死んでくれだなんて、陳腐にも程がある。
でも、そんなことは全て許せてしまうほど、彼の言葉は暖かくて、身勝手な欲望に溢れていた。

「不束者ですが、よろしくお願いします」

見つめ合って微笑み合うと、いよいよ覚悟が決まった。
私は彼と手を繋いで、廃墟の二階から一階へと階段を降りた。
28 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 21:25:45.89 ID:z9RcDuDx0
複合お題難しいです
どんどん批判してください

>>30>>32次のお題お願いします
29 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/05(日) 22:43:01.12 ID:z9RcDuDx0
今日は落ちます
明日からまた書いていくのでよろしくお願いします
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/04/06(月) 00:06:06.27 ID:07VLfzRp0
百戦百敗
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/06(月) 03:41:12.51 ID:hJA5FXor0
ぶっこふと警官
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sag]:2015/04/06(月) 12:44:26.86 ID:riOTiGJvo
抜け忍
33 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/06(月) 14:15:57.29 ID:c/c8qAqq0
>>30>>32のお題了解しました
ところで>>31よぶっこふってなんなんだ……

おそらく夜に投下します
34 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/06(月) 19:49:35.73 ID:jopGU6oN0
もうちょっとお題同士を絡ませたらいいと思うの←

そんなこと言える立場ではないのだけれど

次も楽しみにしてます
35 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/06(月) 21:39:54.90 ID:c/c8qAqq0
>>34
発想力鍛えねば

遅ればせながら投下始めます
36 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/06(月) 22:02:06.31 ID:c/c8qAqq0


「心を刃で押し殺す。それこそ忍びの生きる道である」

物心つく前から、大爺は俺たちにそう言って聞かせた。
父も母も、それが正しいのだと言った。隣の家の健二の父と母もそう言った。健二も、悟も他の皆もそれが正しいのだと言った。
俺もそれが正しいと言った。でも、俺はそれが正しいとは思わなかった。
それでも俺は、心を封じ込めてただ笑った。俺はただ、死にたくないがためにそうした。

そうして、十年の月日がたった。
里で生まれた子供の例に漏れず、俺も十五を迎えて忍びになった。
健二も悟も、忍になれて嬉しいと言った。俺もそう言った。でも、俺はちっとも嬉しくなかった。
俺はこれまでの修行で、一度たりとも誰かに勝ったことはなかった。ずっとドベでいた。
優秀な忍になど成りたくなかった。優秀な忍ほど早く死ぬ。俺はどうあっても死にたくない。
ついた渾名は「負けの晃」だった。俺はそう言われると顔をしかめて、内心ほくそ笑んだ。
俺はどうあっても死にたくない。しかし、このまま里に残っていれば死は俺の身近に佇み、この首を落とさんと絶えず襲い来るだろう。
「負けの晃」として任務で死のうと決めた。そして里を抜け、こっそりと生きようと決めた。

計画は数年を要して綿密に立てた。チャンスが来るまでは、死の恐怖を押し殺してじっと耐えた。
ある時チャンスがやってきた。悟と二人で、さる国の殿様を始末して来いと言われた。
悟は少し偉そう気に俺に、死ぬなよなどと軽口を叩いた。俺は微笑み返した。おかしくて仕方がない。死ぬのはお前なのだ。
「負けの晃」の死を自然にするために、悟にも死んでもらおうと決めていた。二人で死ねば、真相は闇の中だ。

計画はかなり上手くいった。しかし、一番大切なところで誤った。悟に手をかけて死体を海に捨てようとしていると、首に冷たい物があてられた。
見なくても分かった。忍が暗殺に使う短刀の刃であった。

「大爺の言ったとおりだった。「負けの晃」は、今まで俺たちに底を見せたことなど、一度も無かったらしい」

目前には海が広がっていた。後ろからは、生まれてこの方聞き続けてきた健二の声がした。
優秀で大爺からの信頼が厚い健二は、不穏な俺を監視する任につかされたようだ。
俺とこの男が戦っても、俺が勝てるところは一つもなかった。不意打ちも出来ない以上、俺一人ではどうしようもなかった。

「十七年間ありがとう。俺の十八年目に、貴様は必要ないよ――――ぐぉっ」

だから俺以外にやってもらった。近くの民家に潜んでいた山賊が、大きな音を立てて鉄砲を放った。
健二はあっさりと倒れた。辞世の句の一つも言えずに冷たくなったので、少しだけ申し訳ないと思った。
山賊は仕事を終えて去って行った。予想外に金をとられたが、上手くやってくれた。

「困ったな……こいつを殺してしまった以上、俺も追われる身ではないか」

山賊を雇ったのはあくまで念の為であった。しかし、予想は悪い方にあたってしまった。
「負けの晃」という渾名が、ひどくしつこく俺のことを縛っているような気がした。

37 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/06(月) 22:02:43.44 ID:c/c8qAqq0
なんだか文章がしっくりこない。どこが悪いのか……
38 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/06(月) 22:49:45.06 ID:c/c8qAqq0
とにかく数をこなすということで明日からも書いていきます
みなさんお付き合いください

>>39>>41のお題でいきます
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2015/04/06(月) 22:59:56.32 ID:nB5DE+wUo
聖母のおわす乙女の園の午後
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/07(火) 04:21:13.69 ID:/ZXotbru0
飴細工
41 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/07(火) 11:05:41.93 ID:3LUeJkfl0
少女の嘘
42 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/07(火) 17:44:10.39 ID:3LUeJkfl0
更新楽しみにしてます!
43 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/07(火) 21:28:42.90 ID:SoQ/SPG40
読んでくれる人がいるだけでモチベーションになります

というわけで>>39>>41のお題で投下始めます。遅くなって申し訳ない…
44 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/07(火) 21:56:45.86 ID:SoQ/SPG40


乙女の園には、今日も緩やかな時間が流れてます。
麗しき聖母様は座椅子に腰掛け、優しい日の光を浴びながら、両手を動かして毛糸を編んおられました。
美しいブロンドの髪が午後の太陽を反射して煌めき、長い睫と整った輪郭のお顔を、よりいっそう美しく見せています。
私はかご一杯にフルーツを入れて、小走りでその側へと駆け寄りました。

「あらルシフェル。採ってきてくれたのですね、嬉しい」

聖母様は私の方を見て、わざわざ手を止めて褒めてくださいました。
そうして私に、かごを机の上に置くように言われた後は、いつもの様に私の頭を撫でてくださるのです。
こうして頭を撫でてくださる間は、すべての少女に愛を注ぐ聖母様の目は、私だけを映しているのです。
なんと甘美な響きでしょう。私だけの聖母様――――しかしそんな都合のいい奇跡は起きないと、私は知っているのです。何十年も何百年も知っているのです。
しかし、私の慎ましくも楽しく、それでいて満たされない百年を、聖母様が塗り替えてしまいました。

「ふふ。丁度良かった。もうすぐ冬が来るから、貴方のためにマフラーを編んだのです。少し早いですが、どうぞ」

動けない私の首を、柔らかな毛糸が覆いました。ああ聖母様がまいてくださったのだと、すぐに分かりました。
こんな都合のいいことがあるのかしら、と思いました。
聖母様は、いつも乙女の園に住む皆を平等に愛されます。特別扱いなど、するはずがないのです。
私の胸は、言いようのない嬉しさと、出所の分からない不安感で、潰れそうなほどに高まりました。

「聖母様」

とうとう堪え切れなくなって、言葉が口をついて出ました。
聖母様は微笑んだまま首を傾げられ、どうしたの、と言われました。

「ありがとうございます――――大好きです」

「……わたくしも、ルシフェルが大好きですよ」

許してください聖母様。私は今、貴女に嘘をつきました。
乙女の園の者は、皆貴女が大好きです。けども、私は貴女を愛してしまっているのです。
決して貴女を困らせません。この美しく歪のない楽園を壊すつもりもありません。
だから、今のたった一つの嘘と、胸に秘めた気持ちを許してください。



45 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/07(火) 21:56:59.65 ID:SoQ/SPG40
レズはいいもんです
46 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/07(火) 22:48:59.68 ID:SoQ/SPG40
明日のお題を>>47>>49、お願いします
それではまた明日……

上達してる気がしないぜ!
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2015/04/08(水) 01:22:44.32 ID:SvWWYRmSo
ドリルと少女と妖精さん
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/08(水) 01:42:57.16 ID:BnnqmBhV0
飛脚と黒猫
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2015/04/08(水) 04:58:29.20 ID:4WDjrWJho
ファンタジー世界の食事風景
50 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/08(水) 20:27:49.32 ID:G/8w4lXG0
>>44
ルシフェルが何者かよくわからん・・・・・・・

レズはいいもんですてwwww
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2015/04/08(水) 21:49:06.91 ID:SvWWYRmSo
ルシフェルって魔王とかそんな感じの代物じゃ・・・
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/09(木) 02:36:30.66 ID:DsZN0x6Xo
ルシファーはもともと最高位の天使で神と対立して堕天使の長魔王サタンに
53 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/09(木) 18:14:28.28 ID:4vrO4Ljh0
侍女なのかね?

>>52 >>53

この物語ではどうなのかなってこと
54 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/09(木) 18:16:36.16 ID:4vrO4Ljh0
>>51>>52でしたんご
55 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/11(土) 19:37:04.89 ID:iROMDk7c0
>>1の書き込みが4日ほどないよ

大丈夫か>>1!?
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/04/11(土) 22:01:46.94 ID:eSCNmnv00
さっき追われてたよ
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/12(日) 01:05:29.98 ID:b8YQxliC0
さっき逃げてったよ
58 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/12(日) 19:07:49.19 ID:WXdKnb750
どういうことなの
59 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/12(日) 19:49:19.45 ID:hv3gneuq0
本当にすいません
リアル忙しくなりました…

なので、不定期になりますが、まだまだ文章力を鍛えねばならんので
遅くなってしまった>>47と>.49でいきます
60 :>>1 ◆xvU9c0SCUEJG [saga]:2015/04/12(日) 20:27:28.00 ID:hv3gneuq0


「俺のドリルは――――天を衝くドリルだァァァアアア!!!」

鍋を煮る魔法の炎が、あまりに大きな声で揺れたような気がした。
何も言わずに黙って隣を向くと、紅茶を淹れていた妖精と目が合い、思わず二人で溜息をついた
空腹が限界にまで差し迫った食事前、あのバカドリルは興奮しきって、大声を張り上げるようになる。
狭い我が家の中であんな声を出されてはたまったものではなく、日々いろいろ試してきた。
が、結局解決策は一つ、空腹を満たすことだけだったのだ。

「シチューはもう出来ましたか?」

もう一人の同居人も、一刻も早く耳障りな大声の主を黙らせたいらしく。
ふよふよと羽を動かし、鍋の近くに飛んでくると、中を覗き込んだ。
魔法の炎は、私が指を弾くと霧散する。私は食器をとりに行きながら、彼女の問いに答えた。

「うん、もう出来たけど……これ、紅茶とは合わないんじゃないかなあ」
「紅茶は万能飲料なんです」

重度の紅茶中毒の妖精は、私の怪訝な言葉を悠然と受け流した。
どうしてこうもまともな同居人がいないんだろうか、と思うと頭が痛い。
とはいえ、ひとまずは大声の主の口に熱々シチューを詰め込んで黙らせるのが先決であろう。
トレーに三人分のシチューと紅茶をのせて、リビングへと向かった。



「さ、手を合わせて。いただきます」
「いただきますっ」
「いただきますだァァァ!!!」

もう一つ、目の前にいるドリルに目鼻口と手足がついたような生物は、食事時もうるさい。
食事はあまり音を立てない方がいいのだが……まあこぼさずに食べているので、指摘はせずにおく。
それに、本日の自信作シチューを美味い美味いと食べてもらうと、悪い気はしないし。
特注の小さな食器とスプーンでシチューを食べる妖精は、猫舌のために先ほどからずっとふーふー言っている。

「午後からは畑作業だから、ドリリン手伝ってね」
「任せろィ!」

食事と十分な睡眠さえ与えたら、このドリルは実に従順だ。
小さいとはいえ、今まで一人でしていた畑仕事を手伝ってもらえるのは嬉しい。
妖精は良い同居人だが、いかんせんサイズの問題で畑仕事はできない。
と、丁度その妖精が声を上げた。

「あちっ」

シチューで火傷してしまったようだ。不器用だなあと苦笑いした後で、頼りなげに近づいてくる妖精に、そっと手を添える。
馴染みのある薄い緑色の光が、妖精を――正確には、その口内の火傷を癒す。

「ありがとうございます……しかし、いつ見ても一級品の魔法ですね」
「まったくだ。なんで嬢ちゃんが魔法使いをしないのか、俺にはさっぱり分かんねェ」
「まあまあいいじゃんそんなこと。ほら、早く食べよう?」

ドリルと妖精、それと私、少女一人。
ありふれてはいないけど、いつも通りの我が家の食事風景だった。

61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagち]:2015/04/12(日) 21:38:53.00 ID:hv3gneuq0
また時間ができたら書きます…
本当に、待っていたくださった方々、お待たせしてすいませんでした

>>62>>64で次は書きます
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/04/12(日) 22:04:42.13 ID:4m74s69O0
でろり
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/13(月) 01:33:09.65 ID:S1rc1hHW0
プロゴルファーと不如帰
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/13(月) 02:29:35.06 ID:8yx4Dkgno
LINEと三角関係
65 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/13(月) 17:46:07.94 ID:RdNIQAxY0
>>1キタ――――――!!

無理はしないでねん
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2015/04/14(火) 23:51:32.40 ID:zPj8KGBXo
>>1乙

・・・ドリルロボの頭から手足はえてるとかこわっ!!(イイダシッペナノニ)
67 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/15(水) 20:09:57.03 ID:dFprc+jW0
>>66
ドリルに若干の驚きと戸惑いと恐怖を覚えた私です←←
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/04/16(木) 00:11:57.31 ID:wgc0AgDF0
お題で百合頼もうかと思ったら既に書かれててテンション上がったw
しかも1百合スキー?
69 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/16(木) 16:26:03.99 ID:1qiur4g80
>>1は百合展開にするのか!?ww
70 :>>1 ◆SQJ9ICXWqx8u [saga]:2015/04/18(土) 20:34:08.52 ID:2pt0RbGR0
トリ変わったけど許してください
長らくお待たせしました。皆どうか今日こそボロクソ叩いてください!(白目)
71 :>>1 ◆SQJ9ICXWqx8u [saga]:2015/04/18(土) 21:01:51.40 ID:2pt0RbGR0

近年若者の間で流行する無料連絡アプリ、LINE。
個人間でのトークを主目的とするその間では、当然人に見せるのが憚られるような会話もあるわけで。
彼女以外の親しい友達とのトークを間違えて彼女に送れば、修羅場の勃発は避けられない。
しかし、俺が今回犯した誤送信は少し毛色が違った。
というか、我ながらそれどころではないくらいまずかった。


「なんつーかまあ、お前のケツからでろりって垂れたよなwwwあん時の隆かわいかったよwww」


ホモだちとの楽しい楽しいトーク。
それを間違えて、現在進行形で同室にいる彼女に送ってしまったのだ。
彼女はその通知音にすぐに気付き、慌てる俺を訝しみ、からかいながら画面を覗き込んだ。
笑顔はすぐに真顔に変わった。


「これどういう事」


それだけの言葉で、室内の空気は一瞬で張りつめた。
圧倒的な恐怖に対する動物的な感覚が俺を後ずさりさせたが、彼女がそれを許すはずもなかった。
彼女は俺に正座を要求し、自らも俺の前に正座して、滔々と問い詰めた。

最早これまでと悟った俺は、素直に全てを白状した。
そう、自分の恋愛観において相手の性別は一切関係がないことを。
彼女は俺の話を黙って聞き終えると、近くにあった机を全力で殴りつけた。
殴られたのが自分でなくて本当に良かった。

「ひとまず、隆くんを呼んで」

が、机を殴った後に彼女が放った言葉は、先程の轟音以上の衝撃を伴って俺に突き付けられた。

「なんでも話し合いが大切だよ……ね?」

にっこりと笑った彼女の整った顔の中で、目だけが笑っていないこと。
長い間彼女と同棲し続けてきた俺には、それが嫌というほど分かってしまった。

72 :>>1 ◆SQJ9ICXWqx8u [saga]:2015/04/18(土) 21:02:14.09 ID:2pt0RbGR0
三角関係ですね(白目)
73 :>>1 ◆SQJ9ICXWqx8u [saga]:2015/04/18(土) 22:48:20.84 ID:2pt0RbGR0
次これた時には>>74>>76で書きます
ではみなさんおやすみなさい
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2015/04/18(土) 22:49:24.52 ID:82sSGegUo
こんな夢を見た・・・
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) :2015/04/19(日) 01:24:22.77 ID:iXxRH65Vo
スーパーターボビルダービーム
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/04/19(日) 10:15:03.88 ID:NkIQVMMr0
天才科学者の末路
77 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/19(日) 16:56:27.33 ID:nC2a45BV0
>>1にはまさかホモの気が・・・・・・?ww

次の話も楽しみにしてます!
78 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/04/28(火) 17:51:28.05 ID:cOfmjsrI0
>>1が、10日来てないな、リアルが忙しいのかな?

体調などには気をつけて・・・・・・
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) :2015/04/29(水) 15:22:49.93 ID:z55mXvodO
コテがそこはかとなくクセェ
80 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/05/07(木) 17:05:07.86 ID:xWe3MIJ00
誰の事なの
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2015/05/07(木) 22:14:43.66 ID:1BPiun1C0
てめェーだよてめェー
82 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/05/10(日) 20:06:44.68 ID:rQPLp5m70
>>1とはなんの関係もない

私が必要以上に過保護なだけ

>>1が早く来るといいんだけど

83 : ◆uotUYGHVwM [saga]:2015/06/07(日) 15:20:45.42 ID:i3n2ANWV0
>>1
落ちたか・・・・・・
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