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ここだけ魔導士ギルド - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) [age saga]:2015/08/07(金) 17:57:47.54 ID:uPlYOjwa0
【新規様大歓迎!】
【下記テンプレートを読んでお気軽にご参加下さい】

人類が魔法の力を得、代償として科学を放棄してから永き時が経った
人々は魔法の力を当たり前の物として享受し、日々を生活している

そしてここはアレグリア王国に存在する小さな魔導士達のギルド
このギルドには日夜様々な依頼が舞い込み、また様々な来訪者が足を運ぶ

今日もまた、君という新たな仲間がやって来た
……ようこそ、我々のギルドへ


*ここはオリジナルキャラクターを作成し遊ぶロールスレッドです

*キャラ設定に条件は定めませんが、余りにも強力だったり既存の世界観や設定から逸脱しているものはNGです

*相手の行動までを勝手に描写したり、確定的な描写、またR18描写は禁止です

*次スレッドは>>970が建てましょう

中の人同士の雑談、キャラや組織、設定投下はこちら
http://jbbs.shitaraba.net/netgame/14994/

wikiはこちら
http://wikiwiki.jp/guildthread/


……では、楽しいギルドライフを!
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

ぶらじる @ 2024/04/19(金) 19:24:04.53 ID:SNmmhSOho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1713522243/

旅にでんちう @ 2024/04/17(水) 20:27:26.83 ID:/EdK+WCRO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1713353246/

木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1713351945/

いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713279251/

【MHW】古代樹の森で人間を拾ったんだが【SS】 @ 2024/04/16(火) 23:28:13.15 ID:dNS54ToO0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713277692/

こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713183168/

【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713091115/

アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1713089503/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2015/08/07(金) 18:02:32.64 ID:uPlYOjwa0
【このギルドは魔導士達への依頼斡旋所としての役割の他にも、宿であったり酒場であったり食堂であったりと様々な機能がある】
【数々の魔導士達が住まうここに、やって来るものがまた1人】
3 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 18:07:23.39 ID:uPlYOjwa0
【木造りのギルドの前に立つ女性】
【何時ものように扉を開く、ウェルカムベルが鳴り響く】

……ただいまー
ふぅ、疲れた……

【やや疲れた声で帰還を告げて、ロビーのソファにどっかりと座った】
4 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 18:19:19.58 ID:daAOakLB0
>>3
【ギルドのロビー、一階の隅。作業台に幾ばくかの鉱石を並べて鎚を振るう、身長1m程度の小柄な男】
【彼はドアから入って来た女性をメガネを通してチラと見て、再び目線を手元に戻し、作業を再開する】

「……随分と疲れた様子だな」

【ソファーに座る彼女に聞こえるように、鎚を振りながら話しかける。】
【彼の名はランスタン。ギルドに住む魔石職人だ】
5 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 18:24:22.07 ID:uPlYOjwa0
>>4
ん?あぁ…

【顔見知りに迎えられ、やぁと軽く挨拶】

簡単なお仕事ですって依頼に行ったらトンデモな内容でな…
筋肉痛になりそうだ…

【ぐてんとソファに寝そべって溜息】
【着ているローブの汚れ具合から、結構な肉体労働だったらしい】
6 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/07(金) 18:31:35.94 ID:J2wuPHatO
一匹の ゴリラ が お昼寝しているね
ゴリ ウッホ
ゴリ ウッホ
ハリウッド

バットマンたちが
笑っているね

倒れないからだのゴリラ
ウホウほ わらうね
うれしいね
7 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 18:32:37.86 ID:daAOakLB0
>>5
【なおも鎚を振るいながら、受け答えに応じる。】

「……仕事は選ぶ事だな。それで、成功したのか」

【彼は喋りながら鎚の動きを止め、側にある大量の魔石入り袋を漁り始める。】
【その中のひとつを手に取り、ソファの彼女に投げ渡した。】

「癒しの魔石だ。クズみたいなもんだが、まあ足しにはなる」

【使えば彼女に多少の体力回復効果を与えると共に、石は粉々に砕け散るだろう】
8 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 18:37:28.36 ID:uPlYOjwa0
>>7
肝に、銘じとくよ…
…あ、あぁ、そりゃあもちろん…

【言い淀むが結果は肯定、だがまぁ完遂とはいかなかったのだろう】
【彼女はその外見と同じで明らかに肉体労働には不向きなのだ】

…おっと…助かる、ありがとう

【魔石に魔翌力を浸透させ、回復を行えばサラサラと石は砕けた】
9 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/07(金) 18:41:25.82 ID:J2wuPHatO
三人の 靴屋で 1人の ゴリラ
という格言があり
鼻を引き裂いて作った皿で
最高の花嫁ごはんをもりつけながら
靴トークを たのしむ 午後
ちんちん見せごはんしながら
ゴリラは
ホモゲリラだったころを思い出しながら
サラダに鼻水をまきちらした
10 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 :2015/08/07(金) 18:44:05.75 ID:daAOakLB0
>>8
「フン、そうか……」

【興味もなさそうに作業に戻る。だがわざわざ魔石を寄越した辺り、それなりに気に掛けてはいるのだろう】

「序でだ。何か入り用ならワシに言え」

【彼は空いた手の親指で大袋を指す。それなりの金を出せば、上質な魔石と交換してくれるだろう】

11 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/07(金) 18:47:56.33 ID:J2wuPHatO
「おい、たけし!」
今日もゴリラによるたけしいじめがはじまるね
ゴリラはたけしをいじめて、三ヶ月
毎日たけしに罵声をあびせます
たけしは、罵声をあびると、甘くなる
血液はさとうみずのようにトロトロの甘さに
肉はメロンのように柔らかくなります
ゴリラはたけしに こころない罵声を
たけしは 寿命がちかづくにつれ
どんどん
甘く
蟻があしをたべます
ゴリラの 罵声は とまらない
どんどん甘くなる たけし
どんどん 甘く たけし
12 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 18:52:22.45 ID:uPlYOjwa0
>>10
でもな?普通魔導士ギルドの依頼で井戸掘りなんて頼むと思わないだろ…?

【疲労の取れた肩をぐるぐると回しながら】

あー…じゃあ、今みたいな回復系の魔石を少し分けてくれないか
お代は、これで

【ひょいとソファから腰を浮かせて立ち上がり、ランスタンへ歩み寄って革袋を差し出す】
【上質な魔石代には不足だが、それでもそこそこの価値の銅貨が数枚入っているようだ】
13 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 19:00:10.42 ID:daAOakLB0
>>12
「フン……もとよりギルドなど皆、程のいい便利屋程度にしか思っておらんよ」

【彼がそう発言する理由は、彼自身もそう思っているからだ。勿論、表には出さないが】

「ひい、ふう、みい……よし、これをくれてやる」

【彼は銅貨を大袋の側ポケットに入れ、皮袋を彼女に返す。】
【袋の中の魔石を再び漁り、取り出した魔石を渡す。それは出した値段では安すぎるほど安定感があり、三回は使えるだろう】

「満月草をベースにワシが作ったものだ。Cランクだが、そこそこの力はある」

/飯落ちします
14 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/07(金) 19:03:26.17 ID:J2wuPHatO
みんなが何を言っているのか
わからない間にも
ゴリラは
たったひとり
努力していました
ちんちんの 先に インクをつけ
字を かく
両手 両足は 半紙の隅におき
こしの くねり のみで
字を かく

時天空

ゴリラの 字は 涙で
にじます
15 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 19:05:39.74 ID:uPlYOjwa0
>>13
はは…全く、そうなのかもしれない…

【頬を掻いて苦々しく笑う】

え、お、おいおいこんないい物…
…ありがとな、助かるよ

【差し出した額に不釣り合いな高純度の魔石に目を見張る】
【だがその好意を無下にするほど無粋でもない】
【持ちつ持たれつなのだ、ギルドのメンバー達の仲は】

//ありがとうでした、お疲れ様です
16 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/07(金) 19:43:44.20 ID:J2wuPHatO
東海に夕日が沈むころ
ゴリラの島を見たことがある
ゴリラは、民主主義を否定し
ゴリラッ憲主義を採用し
ゴリゴリ、ゴリゴリー と
毎日
ピアノをひいて
くらしてました
17 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 19:53:40.86 ID:tfl999Bao
【ギルドの中庭、そろそろ陽が沈もうとしている夕暮れ時】
【ふっさりとした芝生の上で、ぐっすり眠りについている小さめの影が1つ】

「zzz……ふへへ……。
 あと5分だけぇ……zzz」

【その影は寝言を呟きながら、かといって目覚めるような気配でもない】
【見かけても誰も起こそうとしないのは、それがいつものことだからだろうか】
【しかし、もうすぐ夜が始まる頃合いである。気を利かせて起こしてくれる者に期待したい】
18 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 20:22:39.49 ID:uPlYOjwa0
>>17
…ん?

【ふと庭に目をやると誰かが寝ている様子】
【なんとなく察して出窓に近寄り確認してみる】
19 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 20:29:08.35 ID:tfl999Bao
>>18
「あと10分……15分……。
 ……ふへ…………zzz」

【何か喋っているようだが、それは窓を開けなければ聞こえないだろう】
【だが、窓越しでもそれは寝言であり、別に起きているわけではないことが解る】
【その表情は非常に幸せそうで、逆に起こすのが躊躇われるほどのものだ】
20 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 20:31:43.59 ID:uPlYOjwa0
>>19


【少し躊躇って、出窓を開く】

…おーい、起きろ。風邪ひくぞ?

【心を鬼にして声をかけた】
21 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 20:35:06.93 ID:tfl999Bao
>>20
「……はっ。
 …………zzz」

【一瞬起きた。起きた……が、すぐに再び眠りについた】
【どうやら、声をかけるぐらいのやわな起こし方ではダメらしい】
22 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 20:38:48.53 ID:uPlYOjwa0
>>21
おはよう、起きたk…って寝た!?
…全く…おーい、起きろー

【やれやれと苦笑い、庭に出てゆすり起こそうと手を伸ばす】
23 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 20:43:08.23 ID:tfl999Bao
>>22
「ん、むにゃ……ふぁ……。
 ……ん、んっ……はれ、あさ……?」

【ゆさゆさとゆすられて、ようやくその目を覚ます】
【まだ寝ぼけているようで、呟きつつ辺りを見回しているが】
24 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 :2015/08/07(金) 20:47:45.09 ID:uPlYOjwa0
>>23
もう夜だ、夜
いくら暖かいからといって、これからは冷える
風邪引く前に戻ろう

【やれやれと笑い、ロビーへと促す】
25 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 20:53:24.81 ID:tfl999Bao
>>24
「よる……?あ、れ、もう夜……?
 …………はーい……」

【段々と意識が覚醒してきて、ようやく状況を呑み込めたらしい】
【目をぐしぐしとこすりながら、ヴァレノに促されるままロビーに入る】
26 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 20:56:57.37 ID:uPlYOjwa0
>>25
何時から寝てたんだよ、全く…

【相変わらずだと苦笑し、ロビーへ】
【火と氷の魔石で温度調節をしているため、外に比べて適温で心地良い】

…何か飲む?

【テーブルの上に置かれた水や冷たい紅茶のポットをチラリと見て尋ねた】
27 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 21:04:26.61 ID:tfl999Bao
>>26
「えっと……お昼ご飯食べてすぐ、かな?」

【あははは、と照れ臭そうに笑いながら告げる】
【彼女のことだ、本当にそうしていても何らおかしくはない】

「飲み物?……んー。
 ジュースが飲みたい!つめたいの!」

【子供舌と言ってはいけない。甘いのが好きだから仕方ないのだ】
【言わずもがな、目の前の水や紅茶には見向きもしなかったが】
28 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 21:12:05.58 ID:uPlYOjwa0
>>27
…随分寝たなぁ、夜寝れなくなるぞ?

ジュース…えーと、ちょっと待っててな
確か…あぁ、あったあった
リンゴジュースでいい?

【宿泊者用の共同厨房へと向かい、魔石式冷蔵庫の中身を漁る】
【リンゴの絵の描かれたラベルの瓶を取り出し、グラスに注いでニーナへ差し出した】
29 :ソロモン=サモンズ=アルケミスター [sage saga]:2015/08/07(金) 21:15:13.21 ID:3dTauSwlO
【ギルド奥、メンバーが居住可能な部屋に通じる廊下からロビーへと一人の少女が出てくる】
【白いドレスを着た少女は如何にも眠そうと言った顔で】

……眠い

【ロビーに出てきて早々言うことがそれかと言う話だが】
【彼女は目をしぱしぱとさせながらロビーのテーブル席についた】
30 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクシプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:16:23.86 ID:+kQbx8Wd0
【木造のギルドの扉を片手で寄り掛かるようにして開いて入ってくる女性】

「うーす」
「みんなお疲れー、てか疲れた」

【重そうなハンマーを引きずるようにロビーのソファーに腰を下ろす】
31 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 21:18:48.83 ID:uPlYOjwa0
>>29
やぁ、おはよう
…夜寝れなくなるぞ?

【リンゴジュース飲む?とニーナへ差し出したものとは別のグラスをテーブルに置いた】

>>30
や、お疲れ様
…依頼帰りか、キツかったんだ?

【軽く手を上げて出迎え挨拶】
【その様子から仕事帰りだと、ついでにその内容のハードさを察して苦笑い】
32 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 21:22:10.61 ID:daAOakLB0
>>29
「眠いなら、部屋で寝ればよいものを」

【テーブルについた彼女に声を掛けるのは、ロビー隅で鎚を振るっている、1人の男だった】
【魔石職人ランスタンは、いつもこのロビーの一角を自分の工房として改造している。ギルドの人間で彼を知らない者はいないだろう】

【彼はいつも、眠りとは無縁そうに黙々と仕事をしている。今もまたその様子で、作業の手を止めずに話しかける】
【ロビーでの人間模様を見るのは、魔石作りと同時に彼の密かな楽しみでもある】

33 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:23:24.09 ID:+kQbx8Wd0
>>31

応、まっ仕事を貰える内が花よ
キツかったさ…だが仕事がキツけりゃその後の酒が旨いってモンだよ!

【此方も軽く手を上げて挨拶】
【疲れていても笑顔で返す】
34 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/07(金) 21:23:33.24 ID:hjUuMWpDo
やあみんな、ただいまー

【むわっとする獣臭さと共に、ギルドの扉を開けてロビーに入って来た】
【右手は上に挙げ、左手には重そうな袋を引きずっている】

いやー疲れた疲れた、オジサンも歳かなー?

【どちゃっと袋を適当なテーブルに乗せながら、椅子に腰掛けた】
【凄くくさい】
35 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 21:26:38.17 ID:tfl999Bao
>>28
「1日16時間睡眠までならいけるから大丈夫!
 うん、リンゴジュースでいいよー」

【元気よく答えるが、別に自慢できるようなことではない】
【ヴァレノの問いには笑顔で頷き、ジュースを飲み始める。子供だ】

【起きてきた者や既にいた者、帰ってきた者と、それぞれに挨拶はする】
【が、どうやらジュースを飲むのに集中しているため、あまり意識は向けていないようだ】
36 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 21:26:56.33 ID:uPlYOjwa0
>>33
いい心がけだな、それは私も分かる
…酒飲めないけど

【小声で付け足す下戸宣言】

>>34
やぁ、おかえ…、
…し、シャワーをどうぞ…

【出迎える矢先に匂いにやられ、バスルームを指差して示す】
37 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:28:17.78 ID:+kQbx8Wd0
>>34
応っお帰りー!

【開かれた扉の方へと大きく叫ぶ】

お疲れー、つーか臭っ!?
おまっ年頃の乙女が三人もいんだから気ぃつけろよなー

【風呂浴びろ、風呂と言いつつも労を労う】
38 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 21:29:27.42 ID:daAOakLB0
>>34
「……何じゃそれは?」

【ドアから入って来た男に目を向ける。ロビーの奥にいた彼は、訝しげにその様子を見ていたが、やがて男がテーブルに置いた袋に対してあからさまに不快そうな顔をした。】

「何だか知らんが、その悪臭源を持ち帰ってくれんか?作業の邪魔になる」

【彼は作業の手を止め、しっしと追い払うような仕草を取った】
39 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 21:29:58.22 ID:uPlYOjwa0
>>35
16時間…ま、まぁ、寝る子は育つって言うけどな…
あ、これ食べる?

【頬を掻きながら苦笑】
【だが案外甘いようで、ビスケットの小皿を差し出してみる】
40 :ソロモン=サモンズ=アルケミスター [sage saga]:2015/08/07(金) 21:30:29.09 ID:3dTauSwlO
>>31
【唐突に出されたリンゴジュースを見つめ、その後ヴァレノを一瞥】
【そして「ありがと」と呟いてから出されたジュースを飲み始める】

>>32
うるさい……眠いけどこっちに来たい

【むすっとした顔で何やら作業を続けるメンバーに返答すると彼女は】

そう言えば……>>31貴女誰だっけ……?
後……>>32も……?

【そんな風に彼女は聞く。起きていきなり、それも同じギルドのメンバーに対してそれを聞くかと叱責してやりたいが相手がどう思うかはわからない】
【彼女は青い透き通った瞳で彼女と彼を見つめる】

41 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/07(金) 21:33:46.59 ID:hjUuMWpDo
>>36>>37
あー、そうだねー、お風呂に浸かってゆっくりしようかな?
…オジサンそんなに臭うかな?

【帰って来るやいなや二人に風呂を薦められ、ションボリ顔で自分の臭いをクンクン】

>>38
お、ランスタンさんいたんだ、丁度良かったよー

【声をかけられてランスタンがいる事に気付くと、テーブルに置いた袋を担ぎ、そちらの方へと持って行く】

これ魔石にならないかなー?元は大っきなカエルだったけど…

【そう言って、袋の中身を開いて見せようとした】
【中に入っているのは泥の中にいたモンスターの皮や肉、臓器だ、袋を開くと尚生臭い】
42 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 21:34:36.38 ID:tfl999Bao
>>39
「食べる食べるー!
 えっへへー、気が利くねヴァレノは」

【差し出された小皿から嬉しそうにビスケットを掴み取り、頬張り】
【美味しそうにぱくぱくもぐもぐ。実に笑顔が絶えない】
【……なんかすごい臭い匂いが近くからするが、我慢しよう、ビスケット美味しいし】
43 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:35:24.97 ID:+kQbx8Wd0
>>35
しっしっしっ…♪

【面白い玩具を見つけたとばかりにジュースを楽しむ少女の後ろに忍より】

えいっ

【キンキンに冷えたドでかいジョッキをほっぺにくっつけようとする】

>>36
ありがとさんっ!

【ジョッキのビールをゴビゴビと一息に半分程飲み干す】

ッカァーー!
あたしゃこの為に生きてんね!!!

【その後にげっぷを我慢してるのはちょっと乙女】

飲めない奴は別の楽しみをみつけりゃいーさ
そーだな…男とかあるか?

44 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 :2015/08/07(金) 21:39:20.17 ID:daAOakLB0
>>40
「……まあいい。邪魔はしてくれるなよ?」

【何か言いたげだが、実際ロビーで生活している彼が文句を言っても効果が薄いだろう】
【彼は呆れたように答えながら、やれやれといった態度を取った】

>>41
「大カエルだと?馬鹿が、カエルが魔法を使うか!?」

【仰天した様子で、袋の中身に手を振り、グロいものを見せるなと手を振る。】

「……まあ、少しは魔翌力もあるじゃろう。Cランクの水属性、だが粗製になるな」

【なんだかんだで真面目に素材の解説をする。要約すれば、ゴミということだ。】

45 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:40:10.11 ID:+kQbx8Wd0
>>41
あーあー、何もって帰ってきたんだ本当によー
一ヶ月洗ってない犬並みの匂いだぞ本当に

【いっといでーと手を降る】
46 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 21:41:48.94 ID:uPlYOjwa0
>>40
なんだ?寝ボケてるのか?
…ヴァレノだよ、ヴァレノ・フォルトナーレ

【似た配色の、空色の瞳で見つめ返し微笑む】
【旅の途中で寄ったこの場所にすっかり定着した旅女である】

>>41
…悪いが、結構な

【少し下がって苦笑】

お、おい、そんなもの開けるなよ!

【そして更に増えた匂いの発生源に慌てて制しようと】

>>42
あはは、どうもな

【屈託ない笑顔に微笑み返す】
【自身もちゃっかり用意していたリンゴジュースを飲んだ】
【ヴァレノは酒が飲めないのだ】

>>43
…苦いだけじゃないか?

【酒は苦手だとこめかみを掻いた】

お、男…ってなぁ…そ、そんなのは私にはまだ…

【たじろいで言い淀み、ちょっと挙動不審気味に返す】
47 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 21:43:53.26 ID:tfl999Bao
>>43
「ん゛あ゛っ!!
 な、な……うーっ!」

【大きくびくっと反応し、ビスケットを小皿に落して変な声を上げながら振り返る】
【そのまま顔をむすっとさせて、その犯人の頭を何回かぺしぺし叩こうと】
【肉体派貧弱なので当たっても痛くないが、彼女なりの抵抗である】

>>46
「……あれ、そういや今日寝るだけで1日終わった?
 ……明日は真面目に勉強しよっと」

【リンゴジュースを飲んだりビスケットを食べたりを繰り返して独り言】
【お酒飲めないんだねー、って顔でもちょっとだけ笑ってた。少しうざい】
48 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/07(金) 21:47:42.58 ID:hjUuMWpDo
>>44
あちゃー、やっぱりかー。水を吐きかけてきたからもしやと思ったんだけどねー

【余りいい魔石にならないと聞いて、ガッカリ顔】
【魔石にするお金と合わせて考えれば赤字だ】

>>45
カエルさんだよー?見てみるかい?

【そう言って振り返ると、躊躇いなく袋の中に手を突っ込み、中身を引き揚げようとした】

>>46
え?何?よく聞こえないなあ

あ、何なら君達これ食べる?焼いたら美味しいって聞くよ?
皮はレインコートの材料として売れるからオジサンが貰うけど

49 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:48:08.41 ID:+kQbx8Wd0
>>46
それが人生の味……ってどっかの酔っぱらいが言ってた気がするなー

【そうして1.5リットルくらいのジョッキの中身が全て彼女の内臓に消えた】

カカカカカカ←笑い声
いやぁウブいねぇ

で、どーなのよ…うりうりー

【完全にオッサンのノリである】
50 :ソロモン=サモンズ=アルケミスター [sage saga]:2015/08/07(金) 21:49:31.45 ID:3dTauSwlO
>>44
邪魔……?あ、魔石作ってたの……
ごめんね……

【彼女もほとんどロビーとギルドで生活しているようなものだ】
【男の方向を見返し、彼がしている事を確認すると何となく申し訳なくなったのか無意識に謝罪の句が口から出る】

>>46
あっ、そうだった……
ヴァレノ、ヴァレノ……ふぁ……

【彼女は未だに眠いのか少しだけ欠伸をして言葉を返す】
【そうこうしている内にジュースを飲みほしており、辺りを見回す】
51 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 21:54:22.44 ID:uPlYOjwa0
>>47
寝るだけってなぁ…
…そういえば、なんの勉強してるんだっけ?

【お酒飲めないとのニヤニヤにはあえて気がつかないふり】
【一応恥じているらしい】

>>48
なんでもない
…あとそれは食べない

【もちろんノーサンキューの姿勢である】

>>49
…苦いのか?私の人生?

【首を傾げるばかりだ】

や、やめろって、だから私は別にそんな…!

52 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:54:31.19 ID:+kQbx8Wd0
>>47
…おっとぉ!

【小皿を空中でキャッチ】

カカカカ、ほーれほーれ愛い奴めー

【痛くも痒くも無いが髪の毛がグシャグシャになる】

ほーれほーれぇ

【いたずら好きな笑みを浮かべつつ少女をTAKAITAKAIしようと両脇に手を伸ばそうとする】

>>48
カカカカ、どんまいどんまい!

【落ち込む相手に笑いながらフォローする】
53 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 21:56:42.59 ID:uPlYOjwa0
>>50
そうそう、ヴァレノ
…ソロモンの、自己紹介もして欲しいかな?

【頷いて返し、態とらしく改めての名前を問い掛ける】
54 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 21:59:15.69 ID:+kQbx8Wd0
>>51
んぁー、そーだな
ビールは苦い…が、旨い
人生もそんなモンだって話なんじゃねーか?
逆にあたしはコーヒー駄目だし…

【カカカカと笑い更にいじる】

おーおー、もしかして意外と恋多き女かー、爆発しろー
55 :ソロモン=サモンズ=アルケミスター [sage saga]:2015/08/07(金) 22:01:04.49 ID:3dTauSwlO
>>53
私……?私は……えぇっと……
ソロモン…ソロモン=サモンズ=アルケミスター……

【彼女はそう自分の名前を呟くとグラスの方向を見る】
【おかわりが欲しいと言う合図だが、伝わるだろうか】
【彼女の方向を見てから、グラスの方向を何度か見るが……】
56 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/07(金) 22:01:47.44 ID:daAOakLB0
>>48
「魔石にできるのはモンスターの核じゃ、素材ではない。……まさか、狩りでブッ壊したとは言うまいな」

【モンスターの核は魔力を秘めている。大カエルにしても人よりは大きく、それなりの魔力は秘めているだろうが、ナハシュはどうしただろう】

「……そんな事より、頼まれた銃弾の魔石加工、済ませておいたぞ」

【彼は側の大袋の側ポケットから、ボルトの入った袋を取り出す。】

「化合したのはCランク炎属性魔石、モノが小さいから時間がかかった。着弾地点を発火させる。代金は金貨6枚だ」

【儲けるどころか金を消費させてしまった】

>>50
「フン、大した事はないがな」

【彼はふと魔石袋を漁り、ひとつの魔石を投げ渡す】

「……くれてやる。闇魔石だ。多少暗くなれば、少しは眠りやすくなるだろう」
57 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/07(金) 22:06:06.22 ID:uPlYOjwa0
>>54
美味いって感じられないからなぁ…
あ、コーヒーは好きだぞ

【やはりアルコールはダメらしい】

…あ、あのな、そんな恋してないし爆発なんてしないぞ私は

【物理的な意味と捉えたらしく、苦く笑った】

>>55
ん、ありがとうな
…ほら、どうぞ

【微笑んで頷き、ジュースの瓶を傾けグラスに注ぐ】
【割とそういうのには気がつくタイプらしい】
58 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 22:06:26.97 ID:tfl999Bao
>>51
「んー?
 んー……何やってるか、ってのは言えないかなー。
 ほら、結構色んな範囲やってるからさ」

【「私の部屋来てみる?」とかそんなことを続けて】
【冗談のように言っているが、話に乗れば快い言葉が返ってくる】
【とはいえ、喋りながらビスケットを齧るのはやめるべきだが】

>>52
「やめんか!やめんかーっ!
 私は怒るとこわいんだぞ!しゃーっ!」

【ぐしゃぐしゃしている手を振り払いながら、脇に向かう手も払い】
【獣のように爪を立てて威嚇するポーズを取る。ちょっと顔が赤い】
59 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 22:13:51.17 ID:uPlYOjwa0
>>58
なるほど、勤勉だものな
…あはは、ならお邪魔させて貰おうかな?
…あと、食べ終わってから話そうか

【こちらも冗談めいて笑って返す】
【ビスケット片の飛沫を気にしてに苦笑い】
60 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/07(金) 22:14:15.80 ID:hjUuMWpDo
>>51
あ、いらない?そうかー…じゃオジサン後で一人で食べよっと

【そう言って、取り出した物を袋のに詰め直した】

>>52
ありがとうマッチレスちゃん、オジサン慰めて貰えて嬉しいよ

【わざとらしい泣き真似】

>>56
あー…核…核かぁ…アレはね…うん…
…アレ狙うと楽に狩れるんだもん

【どうやら、そのまさか、ぶっ壊してしまったらしい】
【モンスターの核を綺麗に残しつつ狩るというのは、簡単ではない】

おっと、そうだったそうだった、すっかり忘れてたよ
これがあると便利なんだよねー…お金が掛かってる分

【そういえば、と出されたボルトを受け取ると、言われた金額をテーブルの上に置く。ちょっと泥で汚れている金貨だが】

うーん、今回もいい仕事だ、同じギルドにランスタンがいて良かったー

…それじゃ、僕これ片付けてお風呂に入って来るね、みんなごゆっくりー

【そう言って、素材の入った袋とボルトが入った袋を持って、自分の部屋へと戻っていった】
【彼がいなくなった暫くは、臭いが残っていただろう】

/落ちます、お疲れ様でした
61 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:14:49.03 ID:+kQbx8Wd0
>>57
カカカカカ、そーかい
あたしゃダメ
どーしてもってんならコーヒーゼリーにするか同量のミルクと砂糖をブチ撒けるな

【カフェオレどころかコーヒー牛乳になってしまう】

大丈夫だ!

【サムズアップして】

お前あたしより先に男ができたら責任を持って爆発させてやる(物理的に)!

>>58
くそー可愛いぞコノヤロー!
お前はお人形かー、前世はお人形だったのかー!

【酔っ払いテンションを更に上げてガバァと抱き締めようとする】
62 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:19:10.72 ID:+kQbx8Wd0
>>60
おーおー、気にすんなよー
気にするなら匂いだぞー

【わざとらし嘘泣きに棒読み気味で答える】

まっまっ、兎に角飲めって、な?

【そういってジョッキにウォッカのボトルの中身を一滴残らず注いで飲ませようとする】

駆け付け三杯って言うのを一本で済ませてやっからよー
63 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 22:19:20.31 ID:uPlYOjwa0
>>60
…食べるんだ?

【さすがにちょっと引いた】
【食卓事情はそこまで一般人と変わらないのだ】

…あぁ、それじゃあまたな

【匂いを気にして窓を開け、換気を始めたとさ】

//お疲れ様でした

64 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:20:41.33 ID:+kQbx8Wd0
>>60
/お疲れ様でしたー
65 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 22:21:54.93 ID:tfl999Bao
>>59
「むぐ。
 ……はーい」

【ビスケットもぐもぐーごっくん。ジュースごくごく】
【真面目な時は真面目だが、寝る時は寝るタイプなのである】
【……たぶん、こうして大人しくしている時にマッチレスに絡まれたのだろう】

>>60
//お疲れさまでしたー

>>61
「何言ってんのかよくわかんないけどお酒臭い!
 やだ!やめろ!はなせーっ!!」

【あまりにも高すぎるテンションには勝てず、無理やり抱きしめられる】
【じたばたともがいているものの、少しすれば勝てる見込みがないのを察して諦めるだろう】
66 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 22:22:44.93 ID:uPlYOjwa0
>>61
…全力で体に悪そうだな?

…それも困るし、そもそもそんなの作るつもりはない!

【全力で否定、割とマジらしい】
67 :ソロモン=サモンズ=アルケミスター [sage saga]:2015/08/07(金) 22:25:08.41 ID:wIw5mpqoO
>>57
ん……ありがと

【彼女はつがれたジュースを飲み始めるとまた彼女を見据える】
【彼女は今日は働く気は無いようで周りを見ながらウトウトとしている】

やっぱり……寝る

【彼女は自室へ戻ろうと席を立った】

/諸用あるのでここで落ちさせてもらいます
68 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 22:26:59.64 ID:daAOakLB0
>>60
「まったく……まあやってしまったモノは仕方ない」

【ハンターにはハンター側の事情がある。しかし彼は呆れた様子でナハシュを見た】
【核をうまく残して狩れるかどうかは、ハンター側の腕前にもあるからだ。】

「……フン、お前さんの安い命も、少しはワシの生活の役に立っている。これぐらい安いものよ」

【彼は辛辣な言葉と共にナハシュを見送る。しかし、その瞳には優しげなものが篭っていた】
【……表情は不快そのものだったが】

/乙でしたー



69 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/07(金) 22:30:16.00 ID:uPlYOjwa0
>>65
ま、そしたら今度お邪魔させてくれよ?

【その様子にくすりと笑った】
【確かに絡みたくなるなぁなんて思いつつも】

>>67
あぁ、じゃあまたな

【軽く手を振って見送る】



…私も今夜はこの辺りで
またな、みんな

【階段を登り、二階の自室へ戻っていった】

//私も落ちます、お疲れ様でした
70 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:32:02.76 ID:+kQbx8Wd0
>>65
カカカカ、離せと言って離す奴がいるかー
ほーれほーれここがいいのかー

【たっぷり頬擦りしたりしてもみくちゃにする】

これが大人のレデーなんだー酒臭いとはなんだー

【たっぷりと感触を楽しんだ後はちゃんと座らせるだろう________自分の膝の上に】

>>66
スイーツは女子力の基本だぜ?
甘けりゃいーんだよ甘けりゃー

わーったわっーた、もうそっちではからからわねーよ

【意外と本気だったためその話題から一旦離れる】

甘いもの喰ってな、キャーキャー言うのが女子力の筈なんだがなー
何か女子力低い気がするのはなんでなんだろーなー
71 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:34:42.00 ID:+kQbx8Wd0
>>67
>>69

おー、またなー

それぞれ自室に戻る二人に手を降る

/お二人ともお疲れ様でしたー
72 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 22:36:28.49 ID:tfl999Bao
>>67
//お疲れさまでした

>>68
「あ、そうだランスタンさん!
 なんかこう、眠気覚ましに使える魔石とかないかな!」

【話していた二人がロビーから去ったのを見送りつつ話しかける】
【どうやら、どうしても眠くなるのをどうにかする方法が欲しいらしい】

>>69
「いつでもいいよ!
 うん、また明日ねー」

【飲食は続けながら、ばいばーいと手を振って見送った】

//お疲れさまでしたー

>>70
「くさいくさいくーさーいー。
 はなれろー、このっ!
 ……うー……」

【なんかもう色々と諦めてなすがままにされる】
【膝の上に座らされても、顔がどう見ても不満げなだけで抵抗はしない】
73 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 :2015/08/07(金) 22:44:08.18 ID:daAOakLB0
>>70
「お前さんには淑やかさが足りんな」

【先程から様子を聞いていた、隅っこで作業に勤しむ魔石職人が、ふと口を開いた】

「まず帰ってくるなり酒をガブ飲みなど、女のする事ではあるまい」

【かなり口が悪いその男は、彼女にダメ出しをする。酔っ払っている彼女はこの言葉に黙っていないだろうか】

>>72
【話しかけられたら彼は、ふと作業の手を止める。】

「眠気覚ましか……」

【眠気覚まし程度なら、Cランクの光属性魔石で良いだろう。むしろそれ以上は光学兵器レベルになってしまう】
【彼は大袋からゴトンといくつかの魔石を取り出して、並べた。】

「こっちはBランクで無制限に使える。24時間毎に発光するが、金をいただくぞ」
「これはCランクだが一度きりだ。金はいらん」
「そして……しばらく眠りたくないならこっちの雷属性魔石で強引にやるか?」

【どれもメリットデメリットがある。彼女に金がないか、危険を避けたいと思うなら、選択肢はほぼ限られて来るわけだが】
74 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:44:34.54 ID:+kQbx8Wd0
>>68
っと、よっす!
じーちゃんは何時もしかめっ面だなー
飲もーぜー、酌してやるからよー

【少女を抱き抱えたままで今度はご老体に絡んでいく酔っぱらい】

>>72
だーるーえーがーくーさーいーだーあー

【語尾を必要以上に伸ばしながら丁度良い位置にあった頭に顎をのっけようとする】

まーまーそんな顔すんなって、折角別嬪さんなんだからスマイルだぞー

【懐からコンペイトウを取り出して渡そうとする】
75 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:49:38.29 ID:+kQbx8Wd0
>>73
淑やかさねー

いやいやご老体、あたしもシラフなら欠片くらいならあるぜ?

なんだよー、男ならいーのかコンチクショー

【拗ねたように口を尖らせながらまたジョッキの泡に口を付ける】

ぷはぁ、一仕事したあとの酒以上のモンなんかねーだろ?
76 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 22:53:01.66 ID:tfl999Bao
>>73
「うぇえ、Bランクかー……。
 ん、んー……とりあえずお試しでCのちょーだい!
 あと雷は絶対やだかんね!」

【大体予想通りの返答である。Bランクの魔石をぽんと買う金など当然無く】
【強引な目覚ましなど以ての外だ。痛いのが嫌いなのは当たり前だった】

>>74
「マッチレスがくさいー!
 誰のせいだーっ!!
 …………むー」

【騒ぎ立てつつも、コンペイトウは大人しくもらってもぐもぐ】
【ちょっとだけ不満は収まったようだ。依然として膨れ面だが】
77 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 22:58:47.90 ID:+kQbx8Wd0
>>76
にゃろー、いいやがったなー

このがきんちょがぁー

【ニーナの髪の毛を仕返しとばかりにワシャワシャする】

あー、この髪の毛羨ましいわー
若いっていーなーおい
この歳だときちんとケアしねーとすぐに痛みやがる…

【主に深酒と不摂生のせいで】
78 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 23:01:40.82 ID:daAOakLB0
>>75
「良いも何も、もとより男のすることだろうが」

【彼は呆れた様子で、ビール片手に騒ぐマッチレスを見る】

「仕事を終えた後にか……ワシは魔石を眺めているだけで良い」

【彼は大袋から、ひときわ大きな魔石を取り出す。……純度の高い、Aランク魔石だ】

「見ろ、このしっとりと滑らかで、しかし素晴らしい透明感にかすかな光……見るだけで幸せになるだろう」

【聞かれてもいないのに、うっとりとした様子で語り始める。彼は本当に魔石を愛しているのだ】

>>76
「よし。寝るときにそれを窓際に置いておけ」

【彼はニーナに魔石を投げてよこしつつ、説明する】

「光属性魔石は魔石内で光を生成するが、それだけの力を持たないものは太陽光を介して発光する……簡単に言えば、朝になったらそれが光るから、起きられるだろう?」

【ぶっきらぼうな語り口だが、詳しい説明をする。魔石を愛しているのもあるが、ニーナに対する優しさも確かにあるのだろう】
79 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 23:06:08.98 ID:tfl999Bao
>>77
「だからやめろってー……むう。
 身体に悪い生活してるからでしょー……」

【諦めてジュースを飲む作業に戻ることにする】
【ただ、その口から出る言葉はやっぱり不満ばかりだ】

>>78
「ふむふむ。
 それでしっかり起きれるんだね!わかった!」

【おっとっとと危なげに魔石を受け取りつつ】
【説明を受けて、「ありがとー」と満面の笑みを返した】
【……本当にしっかりと起きれるかどうかは解らないが】
80 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:08:45.18 ID:+kQbx8Wd0
>>78
はっ、違いねぇなぁ

【そして彼の取り出した魔石を見て目を見開く】

おー、これまたスゲーの持ってんじゃんか

コレクターとかが喉から手が出るほど欲しがりそうだな

確かにそれほどのモンなら理解できるなー、最近はウエディングリングになんかにも使ったりするくらいに宝石としての価値もあるし…

【ある種拘りを持つ者の世界はわからないが良いものは価値が解らずとも良いものという判断を下させる】
81 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:14:33.84 ID:+kQbx8Wd0
>>79
あー、ニーナに反論できねー

【グビグビとビールを喉に流し込む】

うぅ…ケプッ…ふう
いーか?ニーナちゃん

世の中の旨いモンと旨い酒と…あぁん、その他諸々の楽しいことは大体やり過ぎると体に悪いんだよこのやろー
ちぐじょー

ニーナっていっつもジュース飲んでっけどさー
酒とかきょーみにゃーの?

【あろうことかこの年頃の少女に飲ませようとしているバカ一名】
82 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage sage]:2015/08/07(金) 23:16:28.90 ID:daAOakLB0
>>79
「まあ、それは言ってしまえばクズ物だ。安定度が低くてブッ壊れやすい……まあ十分間光っていればいいところか」

【クズ物でもちゃんと保管しておく辺りに愛が感じられる。彼の説明からすると、十分のうちに起きられなければ……アウトだ】

「……そうだ。ヒマならこの辺りに生えてる三日月草を採ってきてくれんか?」

【彼からの依頼だ。こうした突然のクエストは、珍しいことではない。魔石の原材料に必要なものだ】

「それを使って出来た魔石はくれてやるし、それなりの礼もするが……」

【彼は大袋の側ポケットから、数枚の銀貨を取り出し、見せた】

>>80
「コレクターか。……ここにそういった手合いはいないらしいがな……」

【Aランク魔石は価値が高く、彼から買っても金貨数十枚以上を要する。今のところ、ほぼ観賞用だ。】

「たまに市場に出て売ることはあるが、魔石は本来、使用する物……ここで腐らせるのも、勿体無いもんじゃな」

【彼はしみじみと、手に抱えた炎属性のAランク魔石を眺めた】
83 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:22:52.10 ID:+kQbx8Wd0
>>82
あぁ、個人どころか団体とか小国が買いに来てもおかしかねーさ

【グビリと煽って手の甲で口についた泡を拭う】

ま、それも縁っと奴だろうな
ランスタンじーちゃんとあたし然り…妙な縁で……意外とニーナちゃん辺りが使うことになったりしてな!

カカカカカカカ!

【景気良く笑いながらそんな事を言ってみる】
84 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 23:23:24.82 ID:tfl999Bao
>>81
「ゲップきたない!
 ……そのぐらい知ってるよー。
 だからほどほどにしようって言ってるじゃん……」

【呆れたように呟きつつ、呑んでる様子をじと目で見つめる】

「ないよ、くさいもん。
 ジュースの方が絶対おいしいし」

【言いながら、リンゴジュースを注ぎ足してごくごく】
【仮に酒が好きになるとしても、数年は先の話になるらしい】

>>82
「十分間でもじゅーぶん。
 ……へへー」

【つまらないシャレを自分で言って自分で笑っている】
【だが、その様子は実に楽しそうだ。事実、本当に楽しんでいるのだが】

「三日月草ー?
 おー……!……今からじゃないよね?」

【魔石はくれてやるとか、数枚の銀貨とかに目を輝かせる、が】
【もう夜になる時間帯だ。この時間に外に出るのは怖いと言うほかない】
85 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 23:28:02.87 ID:daAOakLB0
>>83
「……フム」

【マッチレスの言葉にしばし考え込んだ後、何か思いついたように顔を上げる】

「……魔石のレンタルをすれば、使う者が増えるのではないか?」

【期限付きの無料レンタル。魔石を沢山の人に使ってもらうには、それが一番いい】
【だが、いくつか問題はある。ひとつは借りたまま返ってこないこと……その場合は攻撃系魔石で脅せば良いのだが、問題はもうひとつ】

「……だが、魔石にキズが付く危険があるな」

【彼は再び魔石をしまう。もうしばらくは観賞用になりそうだ】
86 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:32:57.28 ID:+kQbx8Wd0
>>84
あー、反論のしよーがねー

【藍色と一部真紅の頭をボリボリと掻く】

カカカカカカ
ま、あたしが子供ん時もそんなもんだったしなー

それとジュースもあんまり飲みすぎると虫歯になるぞー
その歳からマショマロみたいになるぞー

【何しても太らない育ち盛りに若干の妬みを込めて】

【夜に出歩くことを怖がってるニーナにニヤニヤ】

大丈夫大丈夫、お化けなんてこのへんじゃでねーって
ちょっとしたモンスターなら無料で倒してやんよー

【そうして急かすように膝から下ろす】
87 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 23:34:30.63 ID:daAOakLB0
>>84
「まさか。三日月草はごく若い月の草、取るなら夜が明けてすぐが、もっとも魔翌力が多いだろうよ」

【彼は詳細を説明する。"夜明けすぐ"というところに、彼の思惑が光るのだ】

「……くれてやった魔石で早起きすれば、上質なものが採れるはず。そのときは……これをくれてやる」

【彼は銀貨をしまい、再び側ポケットに手を伸ばす。出てきたのは……金色に輝きを放つ、金貨1枚。小遣いには十分すぎる額だ】
【この釣りじみた行為は、ニーナの"早起きしなくてはならない"という気持ちをより増幅させるためだ。】
88 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:39:08.00 ID:+kQbx8Wd0
>>85
魔石のレンタルねー

【うだー、と背もたれ寄り掛かってツマミの酢コンブをかじる】

確かに懸念材料は有るけどよー
ま、画期的じゃあるわな

【結局一人で結論を出したランスタンにカカカカカと笑う】

ま、そんなモンさ
それこそ何かしらの武器とかにしてなら別だが単体じゃあ削って売ろうなんて考えるアホが出てきても可笑しくねーさ
89 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 23:41:56.41 ID:tfl999Bao
>>86
「歯磨きはちゃんとしてるもん!
 私はマッチレスとは違うの!」

【ぶーっと不貞腐れたまま言い返す】

「やなのー、夜はこわいもん。
 何が出るかわかんないのがいやなの!」

【膝から下ろされたらふんっと鼻を鳴らしつつ元の椅子に座り直す】
【例え今から外に出る用事があっても、出る気はないらしい】

>>87
「夜明けー……むむむ。
 これは起きるの頑張らなきゃか……」

【そんな風に悩んでるところに金色の輝きが目に入り】

「……頑張らなきゃ!
 絶対取ってきてみせるよ!」

【その目もきらきらと輝き始めた】
90 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/07(金) 23:46:33.52 ID:daAOakLB0
>>88
「心のまずしいグズ野郎など、いくらでもいる。……いや、お前さんたちに言ったわけではないがな……」

【ギルドの人間は彼なりに信頼しているが、大事なものを貸すにはそれなりの覚悟が伴う】
【魔石の精製。彼はそれで生計を立てているが、作った魔石がその後どうなるか、それも彼には気になることだ】

「質が良いものは素晴らしいが、その場合は使うやつがおらんとは、皮肉なものよ」

【彼は神妙に呟いた後、ふとマッチレスの顔を見上げる。】

「……まあ、こんな話は置いておいてだ。せっかくだ、ワシに入用なものがあれば言え。少しぐらいなら聞いてやる」

91 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/07(金) 23:48:03.51 ID:+kQbx8Wd0
>>89
おいおい、あたしを駄目な大人代表みたいにゆーなよなー

【膨らんだ頬っぺたを親指と人差し指で挟もうとする】

おーおー、そーして可愛くしてろよー
すぐおっきくなっちまうんだからなー

【既にベロンベロンに酔ってるが呂律だけは回る】
92 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/07(金) 23:51:37.44 ID:daAOakLB0
>>89
「ふはは、単純なもんじゃな。まあ難しい仕事でもあるまい。期待させてもらうとしよう」

【大したものを作るわけではないが、質がよければそれだけ、いいものが出来る。ニーナのためにもなるだろう】

「まあ、頼みごとは済んだ。お前さん、これから寝るだけか?」

【話すこともなくなり、彼は再び鎚を握った。何となく、今後の動向を聞いてみる】

>>

93 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/07(金) 23:59:47.55 ID:tfl999Bao
>>91
「そういうことしてるから駄目な大人なの!
 自覚ないでしょ!絶対!」

【頬っぺたを挟まれてぷふーっとなりつつ反論】

「おっきく……。
 ……大丈夫?酔い回ってない?」

【自分の頭をぽんぽんとして。身長は気にしているらしい】
【また、酔いが不安になってきたので、机の上の水をグラスに注いで差し出しておく】

>>92
「ふふ、大いに期待するがいいさー」

【自信満々な表情。よっぽどお金に目が眩んだらしい】

「うん、そーだよ。
 あー、でも昼間寝すぎたしちょっとぐらい勉強しよっかな」

【少し悩むが、恐らくは“眠くなるまで勉強する”という結論に達する】
【彼女は真面目ではあるのだが、眠気には勝てないのも事実だった】
94 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 00:01:24.78 ID:szblCB6A0
>>90
わーってるよ、どの世界にも居るもんさ
今更そんなので何か言うほどガキじゃねぇ

ま、理想は叶わねーし現実には敵わねーさ
なーんてな

【言葉で遊びながら職人に対して笑いかける】

有難いな
そーだな、こんど適当にモンスターでも狩って来た時にでも腕を振るってく欲しいね

【カカカカと笑ってから大きく延びをして】

ほんっとままならねーよなぁ、この世はよぉ
95 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 00:09:19.48 ID:szblCB6A0
>>93
カカカカ、違い無いねぇ

えっとぉ…男子三日会わずんばカツモクセヨだったかなぁ?
子供は成長が早いんだぞー
私くらいの歳だとあとはもう老けるだけだぞー

せんくーな

【貰ったグラスの水をゆっくり飲む】

大丈夫だぞー、うにうにー

【今度はほっぺを摘まんで引っ張ろうとする】
96 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage]:2015/08/08(土) 00:20:24.29 ID:RL62Me6O0
>>93
「勉強か……それはいい、若人の本分よ」

【昔懐かしむように応える。彼も昔は、魔石の勉強に勤しんでいたものだ】

「まあ、早めに寝るがよいよ。明日は早起きなのだからな」

【彼はそう忠告する。軽いものとはいえ、任務なのだから】

>>94
「フン、そういうものだ。お前さんよりもよく知っておるわ」

【彼は皮肉っぽく言う。どこにも思い通りにならない事はあるものだ】

「狩ってくるなら、核を持って来いよ……では、わしもいい加減に作業を進めるとするかな」

【彼はよっこらしょと姿勢を正し、再び鎚を振るい始めた。こうなった彼は、しばらく会話が頭に入ってはこないだろう】


/私も、この辺で落ちさせていただきます
97 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 00:23:58.82 ID:ELrafuQio
>>95
「…………。
 ……20代でもまだ若いと思うけどなー」

【自分の成長に関してはスルー。考えたくないから】
【20代は若い、というのは20代じゃないからこそ言えることかもしれない】

「ん……。
 ……だーかーらー!」

【摘ままれてばたばた。でも本気の抵抗はしない】
【たぶん、本気で嫌いなわけじゃないのだろう。同じことを繰り返せば解らないが】

>>96
「うん、知識付けるの楽しいしね」

【えへへっと素直な笑顔で。ある意味楽しむ天才なのかもしれない】

「はーい。
 明日は頑張るから、期待して待っててね!」

【その自信は揺るぐ様子はなかった、十分に期待できそうである】

//お疲れさまでしたー
98 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 00:25:18.00 ID:szblCB6A0
>>96
はっ、そりゃ若造が要らん口を聞いたようで…

りょーかい、核が残るように努力するさね

応、精がでるねぇまったく

【熟練の職人と仕事道具が奏でる音をききながらグラスの中の水を飲み干していった】

/お疲れ様でした、おやすみなさい
99 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 00:30:56.38 ID:szblCB6A0
>>97
おーおー、延びる延びる♪

【本人が本格的に抵抗しないのを良いことにみょいんみょいんと色々な角度で引っ張る】

若いっちゃ若いけどさー、すぐに肌とか髪にくるんだわこれが…

レ・ミゼラボォー、だなカカカカ

二十歳越えたら本当に焦るかんな、これ本当に

【ちなみにこの間ずっと頬っぺたをムニムニしていた】
100 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 00:36:24.20 ID:ELrafuQio
>>99
「うー……!
 やめいっ!この!」

【流石にイライラしてきたので手をはたいた】

「いいもん、まだ何年もあるし。
 大体不摂生してるマッチレスが言っても説得力ないから!」

【「まったくもう」と呟きつつ。あっという間に人少なくなったなーと辺りを見回す】
101 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 00:42:42.94 ID:szblCB6A0
>>100
カカカカカ

【プンスカ怒っているニーナを見てニヤニヤ】

そりゃそーだなぁー

【あっさりと納得】

にしても急に人減ったなー、そろそろあたしも寝っかなー

【あれだけ飲んで二日酔いと無縁という鋼の肝臓の持ち主である】

そうだな…うん…

【マッチレスの目がキラーンと輝き】

ニーナちゃーん、あたしと一緒に寝よーぜー

【案の定ニーナを再度捕獲しにかかる】
【勿論抱き枕として】
102 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 00:46:48.14 ID:JZce+iKbo
【ギルド上空へ現れたのは幼い男の子だった。夜空に灯る小さな火の明かりと共に現れて】
【木製の杖跨がり、それに後付けされたランタンを揺らしながらギルド上空からゆっくりと降りてくる】
【ランタンの火を消して木製の杖を片手に勢い良くギルド内へと繋がる扉を開いて】

「こんばんわ!お届けもの…じゃなかっくって、ランタンの火を…
 ってあれ?おじさん居ないんだ。」

【キョロキョロとギルドのロビーを見回して、困ったような表情をした】
103 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 00:53:11.22 ID:ELrafuQio
>>101
「ねろねろ。
 その方が私もゆっくりできるし」

【きっとそれは本心なのだろう】
【何せ、顔が本当にうざそうな表情をしている】

「やだ!絶対やだ!
 せめて酒臭くなくなってからにして!!」

【全力で飛び退いてガードのポーズ】
【魔法を使わないのは彼女なりの親切心だ】

>>102
「ランスタンさんなら、一応いるけど。
 ……集中してるから邪魔しない方が良い気がするなー」

【茶番劇を繰り広げてるところに訪問者が来たので、軽く受け答え】
【その後、「待ってる間ジュース飲んでく?」と言葉が続いて】
104 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:03:47.33 ID:szblCB6A0
>>103
うわー、今思いっきり黒かったわー
てゆーかあたしが酒飲んで無い時ってシラフで楽しく騒げるかー!

飲んで何もかも忘れればいいんじゃー!

【ダメな大人の見本みたいな台詞を宣う】

>>102
おー、君も可愛いな少年ー

【酔っ払いが一名絡んでくる】

じーちゃんは自分の世界に入ってっから暫く会話は無理だぜー

代わりにあたしらとトークしよーやー

【コントを繰り広げて居るところに来た来訪者】
【これでも食べるかー?とツマミの酢コンブを差し出す】
105 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 01:04:03.20 ID:BqYFAAGoo
【中にいる人間のことなど関係なし木製の扉を力任せに勢い良く開ける。】
【そしてまずは部屋にいる人数の把握、次に被っていた帽子をかぶり直した。】

「いやー、疲れた疲れた。」

【少し気取りながら声を上げると、カチャカチャと金属同士が当たる音をさせながら一歩、また一歩と部屋の中進んでいく。】
【視界の端で作業しているいつも魔石を買い付けている背の小さな男は、仕事に集中しており今は話しかけるのは困難だと理解すれば、特に話しかける事はせず、適当な椅子に座った。】
106 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:08:00.18 ID:szblCB6A0
>>105
よーっす、お疲れー

【ロビーのソファーに寄りかかっていた女性が軽く手を振りながら労いの言葉を掛ける】
107 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 01:08:19.52 ID:ELrafuQio
>>104
「何もかも忘れた後の始末は誰がつけると思ってるの!
 まったく……酒は呑んでも呑まれるなって言うでしょ」

【もう一回水を差しだしておく。微妙に心配になってきた】
【酔いを醒ます魔石とかあればいいのになー、と少し考えたり】

>>105
「おかえりなさーい。
 飲み物とか飲むー?」

【酔っ払いと漫才しつつ、帰ってきた方に声をかける】
【テーブルの上には飲み物が置いてあり、大体なんでも揃っている】
108 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 01:08:55.61 ID:JZce+iKbo
>>103
【金髪碧眼の少年は困ったとばかりに頭をガシガシと掻く】

「おじさんの邪魔しちゃいけないよね。ちょっと疲れたし、休んでいこうかな」

【うんうん、と頷いてソファーへ向かっていく。ジュースの魅力には敵わない。】
【ソファーに座り込めば、ふぅと溜息をつくと、目をゴシゴシして】

「あんまり遅くなるならまた出直すね。お姉さん。ちょっと今日はちょっときつくって…。」

【優しそうなお姉さん、ニーナににこっと笑みを向けて。】

>>104
【差し出された酢昆布に何これ?といった表情を浮かべる少年】
【自然と傾く首に合わせて金髪が揺れた】

「あのね、僕は男の子なの!可愛くなんかないやいっ!」

【可愛いという言葉にむっとした表情の少年。悪意が無いのは分かるのだが。】
【酒臭い息でわかった。これは呑んでいる、と。】
109 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 01:11:17.67 ID:JZce+iKbo
>>105
「お疲れ様でーす!」

【少年がお手伝いをする場所では、この挨拶で通るのだがこのお兄さんはどうなのだろう。】
【酒臭い場所から逃げるように、ソファーに身を任せて】
110 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:20:21.11 ID:szblCB6A0
>>107
いやーこりゃあたしより大人な意見だねー参った参った

【差し出されたお水を飲んで】

「でも大人ってのは実際かなり適当ーして生きてんだよねー」
「逆に一回くらい呑まれるまで呑んでみるのもいーもんだよー」

【コイツ、一回どころかほぼ毎日なのにこの言いぐさである】
【酒癖もけっこー悪い】

>>108

カカカカカ、そーかそーか

【愉快そうに笑いながら少年の顔や金髪などで目の保養にする】

だけどさー、少年
少年くらいのお子様にゃ誉め言葉は「可愛い」と「良くできた」くらいしか無いようなモンだよ?

それに悪口じゃないんだから拗ねんなってさー

111 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 01:21:40.83 ID:BqYFAAGoo
>>106
「姉さんもお疲れさん。今日は儲けた?」

【おそらく自分よりは年下であろう彼女をあえて姉さんと呼んで返事をする。】
【その次に聞くのは儲け。もちろん集ろうと言うわけではないが、自分にもできる仕事で儲けが良いならばすぐに食いつくための挨拶みたいなものだ。】


>>107
「お嬢ちゃんもお疲れさん。いいねェ、美味しいお酒でも飲みたい気分さ。」
「今日はえらく疲れたから、上物のビールでも飲みたい気分だよ。」

【肉体労働の後はアルコール、とおじさんらしい考えで少女の問いかけに答えると、テーブルの上に散乱する飲み物が入った瓶やコップへと視線を移動させ、にんまりと微笑み】


>>109
「はい、お疲れさん。…おや、君もあのおじさんに用事かい?」

【幼い少年の挨拶に気楽に返すとともに、部屋に入った時かすかに聞こえた会話を思い出すと、優しく問いかけてみる。】
【依頼で儲けた金で弾の原材となる質の悪い魔石を買うため一目散で帰ってきた身としては早めに用事を済ませたいと自分勝手に考えていたからだ。】
【もちろん、そんな簡単に話の通じる男でもないと知っているためあえて椅子に座り今から酒を飲もうと開き直ってもいたが。】
112 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 01:24:23.98 ID:ELrafuQio
>>108
「出直すならそうしたほうがいいかも。
 あの人集中すると当分周りに目向けなくなるからなー」

【こぽこぽ、とリンゴジュースをグラスに注いでヴィンランドに差し出す】
【因みに、先程はジュースを差し出される側だったのは内緒だ】

「でも、急ぎの用事じゃないの?
 ランタンの火とか言ってたけど」

【その笑顔には笑顔で応えて、思ったことをそのまま問いかける】

>>110
「マッチレスが子供な意見言ってるだけにも思えるけど……」

【変に絡んでこなかったら、私も嫌じゃないんだけどなと】
【……いや、やっぱり酒臭いのは嫌だった】

「そんなこと言っていつも呑まれてんじゃん!
 たまには自重しようよ!!」

【だいぶ顔が赤くなり、頬も膨れている。実に解りやすく怒っているようだ】

>>111
「お酒かー……。
 ……呑まれないならいいよ?」

【笑顔で言いながら、きんきんに冷えたビールを持ってきてグラスに注ぐ】
【現在進行形で酔っ払いに絡まれている以上、この言い分も仕方ない】
113 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:32:57.80 ID:szblCB6A0
>>111
儲かるっちゃ儲かるのはあんよー
カッコイイオニーサン

【こちらも社交辞令としてそう答える】

最近ちょっと殖えてきたオークの掃除…数稼げればそれなりにいけるよー

【そして此方の探している依頼の種類は単純に】

爆弾で解決できるよーな依頼ない?
ドッカ〜ンってやって終わる奴

>>112
異論はツ……無いツ!

【無いんかいとツッコミを食らいそうなことをいってのける】

わかったわかった、だからイチゴみたくむくれないのー

【ポムポムと頭を軽く撫でてやる】

うーん、ちっちゃくてミニマムでスモールな良いサイズでんなー
114 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 01:41:27.65 ID:JZce+iKbo
>>110
「えー、やだ。かっこいいが良いの!可愛いのは女の子に贈る言葉で
 男は背中で語るんだって教えてもらったんだから」

【エヘンと胸を張りたいところだが、あいにくと少し疲れている身だ。ちょっと難しい。】

「…やっぱりかっこいいじゃないとやだ。」

【少年は、マッチレスのいうことを分かっているのだが、納得できていない。】
【悪口では無いのは確かだ。だが、少年の胸の内は矢張り男でありたく思っていて】
【少年にして、眉間にしわを寄せながら複雑な表情をしていた。】

>>111
「うん。ランタンの火に使う魔石を買いに来たの。
 夜にはあんまり出ないんだけど、無いと危ないから。」

【少年は杖の先に吊るされたランタンを見せて。】
【蓋を開ければ、ヒビ割れそうな火の魔石があった。】

「お兄さんもおじさんに用事なの?」

【にこっと、人懐こっそうな笑みに、少し垂れた目元。何度もゴシゴシと目をこすって】
【自然と、銃に目がいった。キラキラと目を輝かせて、熱い視線を送る。】

>>112
「そうかなぁ…。ランタンに使っている火の魔石が壊れそうだから買いに来たんだけど、
 明るくなるまで仮眠するか、どうしようかなって迷ってるの。無いとここに来れないし…。」

【ジュースを受け取り、両手でグラスを持って、グラスを傾けた】
【喉を通るりんごジュースの味にぶはーっと生きを吐いて】

「光の魔石でもいいんだけど、ランタンが無いとホントに困っちゃうんだ。」

【ランタンが無いと、夜に一人でトイレにいけないのは内緒だ。】
115 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 01:45:22.24 ID:BqYFAAGoo
>>112
「ノンノン、俺は悪酔いするほど飲み過ぎないよう心掛けてるからね。呑まれるなんて有り得ないさ。」
「それに、素敵なお嬢さんが注いでくれたビールだ。悪酔いなんてしてられないね。」

【キンキンに冷えた黄金色の液体が大きめのコップへと注がれていくのを穏やかに見つめ】
【ビールを注いでくれた小さなレディに優しく微笑んで気取ってウインクをしてみせれば、そのコップをしっかり持って勢い良く飲みはじめ、あっという間にコップを空にし】
【口元についた泡も拭わずその冷たさとほろ苦い旨味にくーっ、と幸せそうな悲鳴を漏らし】


>>113
「姉さんがやるような仕事を、俺がやると思うかい?そんな派手な仕事は俺には出来ないからね。」

【自分の武器や魔法の精度を考えると、相手のように派手にぶっ放すことは稀で、望むような仕事を紹介できる訳もなく、空になったコップをテーブルに置いて小さく笑い】
【しかしながら同じギルドの仲間である相手に仕事を隠すことを出来る訳もなく、腰のカバンから自分がこなしてきた仕事をメモした薄汚いノートを取り出すとペラペラと軽く捲り】

「あー、でも…姉さんの魔法なら魔石採掘のための爆破作業とかこなせそうだよねぇ。」
「ど派手に爆破させてあげればあとは勝手に掘ってくれる奴らがいるんだから。…紹介するから分け前3割ほどわけてくんない?どう?」


【自分紹介の仕事ならば、と分け前を交渉する。もちろん自分の分け前は最低限かつ良心的にしておく。】
【それも同じギルド仲間だから、という謎の精神からきているのだ。集っている時点でほぼ無意味に等しいが。】
116 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:45:33.57 ID:szblCB6A0
>>114
カカカカカカ、そっかそっか
君くらいの歳でも男の子はかっこよくなりたいのかー

わかったわかった、今のはあたしの失言だったよ

疲れてるだろ?
少年、ゆっくりしてくと良いさ

【ニッと笑う】
117 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 01:49:51.80 ID:ELrafuQio
>>113
「わかってないから言ってんじゃん!
 何度言えばわかるの!!」

【はぁ、はぁ、と少し息を切らす。怒りすぎたようだ】

「……怒るよ?
 私マジギレしちゃうよ?」

【“ちっちゃくてミニマムでスモールな”の部分にぴくりと反応した】
【低身長にその手の発言はいけない。赤い顔が少し冷たくなってきた】

>>114
「仮眠するなら、私早起きする予定だから起こしてあげてもいいけど。
 夜明けよりちょっと早いぐらいならちょうどいいよね?」

【先程、ランスタンから夜明けに取れる植物の採集依頼を受けたところだ】
【ちょうど良いと言えばちょうど良い……のかもしれない】

「光の魔石……。
 さっき貰ったのはあるけど、眠気覚まし用だしなー」

【「もっと飲む?」とグラスに注ぐような仕草をして】

>>115
「あはは……。
 まあ、それなら安心かな」

【キザな台詞や動作を見て苦笑いしつつ】
【本当に美味しそうにビールを飲む姿を見て、嬉しそうな笑顔になったり】
118 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 01:50:40.77 ID:BqYFAAGoo
>>114
「おー、なるほどなるほど。確かに夜は灯りがないと怖いよね。」
「お兄さんはおじさんに質の悪い魔石を格安で分けてもらおうと思ってね。…おっと、コイツが気になるかい?」

【確かに灯りのない夜の街などはとても薄暗い場所も多く、大人の自分でも不安になると気があった。】
【それを考えると少年が魔石を欲しがるのも納得できると頷いていたが、ふと、少年の視線が愛器に注がれているのに気づき、さっとその武器を抜くと目の前で軽く構えて見せてやり】
【その銃はグリップが小さな魔石で装飾され、バレルが少し長い。それでいて少しふるさを感じさせる銀色の銃だった。】
119 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 01:54:43.72 ID:szblCB6A0
>>115
カカカカ、違いないねぇ

【ここでニヤリと笑う】

しっかし採掘ってぇのもギャンブル性が高いよなぁ

【そして大きく】

乗った!!!

岩を粉砕するくらいならこの爆砕系女子あたし見せ場だ…せんくーな

【交渉が成立し握手を求める】
120 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 01:59:12.12 ID:JZce+iKbo
>>116
【目をゴシゴシとこすってマッチレスに笑顔を返す】
【眠さを誤魔化すようにりんごジュースを緩慢な動きで飲んでは置いてを繰り返して】

「僕、将来は背中で語る男になるんだ。だから今でも可愛いはダメなの。」

【ふぁっと欠伸を噛み殺して、目尻は少しずつ垂れていく。】

>>117
「ううん、良い。お姉さん飲んで。
 いっぱい飲むと、お腹がちゃぽんちゃぽんになるの。」

【ゆっくりと首を振り、拒否の意思をニーナに向けて。】
【先程から眠気を誤魔化すようにグラスが手とテーブルを行き来していた】

「朝はね…、明けてからで良いかなぁ…。今日はお休みの日だから。」

>>118
「だからね、お小遣い貯めて買いに来たの。
 …わっ!綺麗でかっこいいなぁ…。」

【少年はただ見つめるだけであった。】
【体を動かすのは億劫であるのが理由の一つではあるが、光を反射し鈍く輝く銃身、グリップを彩る魔石の輝きが遠くから見て】
【非常に美しく見えたからだ。ジェニルの愛銃は、触れるのですら戸惑われる不思議な魅力を放っていて、少年はすぐに虜になった。】
121 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 02:01:14.76 ID:szblCB6A0
>>117
【怒りで肩を震わせるニーナを優しく抱き締める】

気を付けるよ、大丈夫。

【そして背筋に走る悪寒】

え、これあたしやらかした…?

あ、えーっとうん、あれだ…

そんなに怒らないで、ね?

おねーさんなんでも言うこと聞くから…ね?

【どうにかこうにかいさめようとする】

あーもー、ニーナのいうこと何でも聞くから許してー

【ついには泣き寝入りする始末である】
122 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 02:05:43.37 ID:BqYFAAGoo
>>117
「んー、お嬢さんにはまだ早かったかな。ま、いいや。」
「とても美味しいビールで驚いたよ。ささ、その可愛い手でおかわりを注いでくれるかい?」

【彼女の苦笑いを見ると、自分のキザや言動はどうやら彼女にはさほど効力を見せなかったのをすぐに理解し、へにゃりと何時もの弱々しい笑みを見せ】
【しかし自分がうまそうに飲むを見て笑顔になった相手にこちらも少しは安心し、空になったコップをさり気なく彼女の近くへ置くとそのままおかわりを強請り】


>>119
「おー!のってくれるか!いやあ!話が早い!明日にでも採掘場にひとっ走りして伝えておくよ!」
「天然の魔石がより多く復旧してくれればもっと安価で手に入るからね!俺としては万々歳!金も貯めれて一石二鳥なんだよねェ!」


【こちらも喜びの声をあげると、すぐさま相手の手を握って強く握手をする。】
【紹介料として相当の金が手に入ると内心はウキウキで、表情がいつもの優男風のものからずいぶんとだらけてしまい、今にもとれてしまいそうなぐらいの微笑みを浮かべて。】
【もちろん、本人はそんな事には全然気づいてはいないのだが…。】
123 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 02:05:49.64 ID:szblCB6A0
>>120
おー、そっかそっかぁー

【可愛いなー、と思いながらその姿をゆっくりと鑑賞する】

眠いのかなー、ここで寝てもいいんだよー

【フワフワした金髪をソフトタッチで撫でようとする】
124 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 02:08:44.17 ID:ELrafuQio
>>120
「私はさっき一杯飲んだからねー……。
 ……あ、いや、別に飲みたくないわけじゃないよ、うん」

【年下の前だから、お姉さんぶりたいお年頃】
【ジュースが好きなのは子供っぽいと思いつつも、好きだからやめられない】

「そっか。じゃあ私が外から戻ってきた辺りに起こしてあげる。
 ……眠いなら素直に寝たほうがいいよ?」

【その様子に気づいて、気遣いの声をかける】
【私もそろそろ寝るべきかなー、と少し考えながら】

>>121
「…………」

【はぁぁぁ、と深いため息を漏らし、マッチレスの方を見る】
【呆れたようだが、同時に怒りも静まったらしい】

「……何でも聞くって言ったからには、お酒は呑まれない量に控えること。
 いい?わかった?」

【人差し指を立てて、念を押すように言う】
【因みに抱きしめられているのでサマになっていない】

>>122
「……私が作ったわけじゃないんだけどね。
 はいはい、どうぞー」

【促されるままにビールを注ぐと、美味しそうな泡が立つ】
【こうしてみるとほんの少し興味が湧くが、やっぱり飲みたいとは思わない】
125 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 02:11:59.94 ID:BqYFAAGoo
>>120
「こいつの名前はカストル。魔法銃のひとつさ。本来ならもう一つの魔法銃、ポルックスとともに輝く銃なんだけどな。」

【くるくると銃を器用に回して再びホルダーにしまい込むと、マントを軽く翻してから帽子のつばを親指で上げ、軽く決めてみせ】
【その後、ノートをかばんに仕舞うついでにと、今回の報酬ついでにもらった魔石が入った布の袋を取り出し机に置き中を開いて適当な魔石を机に数個ほど並べ】

「あのおじさんが売ってるのよりは、かなり粗悪だが…1日2日の明かりになる程度の魔石ならあるよ。貰い物だし、ただで分けてあげよう。どうかな?」
126 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 02:12:06.37 ID:szblCB6A0
>>122
おいおい、イケメソがずいぶんとだらしのない顔にたってるよーにぃちゃん

【しかしお互い金の話で盛り上がる人種、お互い様である】

こういう風にしてると本当に魔導士冥利に尽きるねー

個人的にもただ発破かけりゃ良いなら大歓迎だし
んじゃ、ありがとうなー

で、最近のおたくは儲かってまっか?
127 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 02:22:43.82 ID:BqYFAAGoo
>>124
「ん〜大人な反応。将来はどんなレディになることやら。」
「でも、可愛い女性に注いでもらうとやっぱりうまいよ。男なら嬉しい限りのことさ。」

【わりと冷めた反応の少女に残念がってはいるが、反対に自分のような人間に流されない良い事なんだろうと素直に感心しつつ、注がれたビールに口を一口つける。】
【相変わらず冷えており、ほろ苦い味のそれは自分の体に染み渡るたびに身体が喜ぶように熱くなるのを感じ、目を細めて微笑んだ。】


>>126
「おっと、これは失礼。金の話をすると、どうもね。」

【自分にとって金は新たな銃との出会いの一歩。それを思うと情けない表情をつくるじぶんはまだまだ若いのだと実感する。】
【慌てて表情を取り繕うとともに問いかけられた質問には人差し指を立てて軽く横に振り残念そうに肩を落とした】

「残念ながら言うほどね。俺みたいな魔導士だとそこまで大きな仕事は来ないのさ。」
「いっそ魔物狩りでも…とは思うんだけど、それで得られるものがどれほどか未知数だからね。俺にはなかなか踏み出せないところさ。」

【自分の魔翌力や弾の数を考えると一攫千金は無理に等しく、ただただ諦めに近い感情が強いものの、今の仕事では自転車操業になりかねないと危惧もしており、悩みどころと言いたげにため息を漏らし】
128 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 02:25:33.14 ID:JZce+iKbo
>>123
「うん…寝ることにする。
 ニーナお姉さんに起こしてもらおうかな…」

【とはいっても、起こされて起きる自信は少年には無い】
【いっぱい遊んでいっぱい宅配のお手伝いをしてそれから文字通り飛んできたのだ。】
【座っているだけで眠りに落ちてしまいそうだが…】

>>124
「わかった。そろそろ眠たいから、僕寝るね。」

【ジュースをきれいに飲み干して、テーブルに置く】
【今にも寝てしまいそうな程、瞼が落ちていた。】

「起きなかったら放っておいても良いからね、お姉さん。」

>>125
【ジェニルの提案に少年は首を振る】
【正直、喉から手が出るほど欲しい。】

「約束したの。自分でお仕事のお手伝いをして、頑張って立派な魔法使いになるって。」
「ありがとう、お兄さん。僕、とっても嬉しい…。だからそれ、お兄さんが使ってよ。また、見せてね…。」

【この少年はジェニルを“いい人”と思っているのか、本当は自分で稼いだのにタダで分けてくれるのだと言ってくれているのだと思っている。】
【まるで体に染み付いたような銃裁きに僅かに目を見開いてから少年は眠たそうな瞳をジェニルに向けて、笑いかけた。】


「僕、眠たいから寝ます…。おやすみなさー……」

【おやすみなさいと言い切る前にソファーの隅で丸くなり】
【小さな寝息が聞こえてくるのは30秒程経ってからだ】

//皆さん絡んで頂いてありがとうございました。これで失礼します。

129 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 02:35:40.53 ID:ELrafuQio
>>127
「そういうものなのかな、よくわかんないや。
 ……可愛い、かー」

【そう言われるのは満更でもなく、えへへと嬉しそうな声が零れる】
【まあ、そうでなくともジェニルが美味しそうに呑んでる姿を見て笑顔になるのだが】

>>128
「大丈夫、私言ったことは曲げないから。
 お姉さんがしっかりと起こしてあげる!」

【お姉さん、と呼ばれるのが嬉しいだけかもしれない】
【だが、その言葉には信頼性があった。余程でなければその務めは果たすはずだ】

「ん。おやすみなさーい。
 ……ちゃんとベッドで寝よう?」

【後で運んであげるべきかなーと、魔法で毛布を作って掛けておく】
【このぐらいならば、作るにも維持にも大した魔力は使わないのだ】

/お疲れさまでしたー
130 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/08(土) 02:37:46.30 ID:BqYFAAGoo
>>128
「そうか。偉いね、坊や。」
「おやすみ。いい夢を見るんだよ。」

【幼いながらもしっかりとした信念を持った少年に、これ以上無粋なことは言う必要はないとこちらも袋へ石をしまえば、そのまま袋をかばんへと直して】
【それからコップのビールをすぐに空にすれば、椅子から立ち上がるとマントを軽く翻してから再び帽子を深く被った。】


「さて、と。俺も一度退散しますか。おじさんが仕事を終えたらまたくるとするよ。」
「じゃあね、お嬢さんたち。また後で!」

【軽い挨拶もそこそこにそのまま玄関まで向かうと、今度は眠っている人間を配慮して静かに扉を開け、そのまま静かに閉めてギルドを後にし】


//すいません寝落ちしてしまいそうなのでここらで失礼します。レス蹴りすいません。
//絡んでくださった方ありがとうございました!それでは失礼します。おやすみなさいませー
131 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 02:41:59.24 ID:szblCB6A0
>>124
【どうにかある程度の怒りは解けたらしい】

ぜ、善処します…

【これからずっとは自分の意識の弱さからむりだとしても暫く控えようと心に誓った】

>>127
それこそ自分の足で探すしかないだろうしねー

【なんだかんたいってこのマッチレスも大雑把にこなせる仕事くらいしか受けない、いや、受けれない】

自分に合ってれば合ってるやり方で稼ぐのが一番さっと

>>128
うん、お休み

【すぐに寝息をたてはじめた少年の金髪の頭を軽く撫でてから自分の立ち上がる】

あーあ、あたしもそろそろ眠いしひとっ風呂浴びて寝るは
んじゃ、お二人さんごゆっくりー

【自分の身長程のハンマーを片手で持ち上げてお風呂へ向かっていった】

/落ちさせていただきます、絡んでいただいて大変ありがとうございました!
132 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 02:52:30.38 ID:ELrafuQio
>>130
「はーい。
 いってらっしゃい、またあとでー」

【去っていくその姿を手を振りながら見送って】
【机の上掃除しなきゃなー、と片づけを始めるのだった】

>>131
「わかったならよし。
 お風呂いってらっしゃーい」

【ちゃんと意志が伝わったようで、納得の表情で頷き】
【お風呂へ向かっていく背中に、また同じように手を振って】


「さーてと、こんなもんか。
 ……今日は勉強はやめとこっと」

【散らかった机やロビーを綺麗にまとめて、いつもの状態に戻し】
【ソファで寝たヴィンランドは、魔法で作った車いすのようなもので仮眠室に運んでおく】
【色々してるうちに眠気も出てきたので、彼女も自分の部屋に戻っていった】

「おやすみなさい。また明日」

//お二方お疲れさまでした、絡んでくださった方ありがとうございました
133 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 19:01:54.72 ID:Rddzeynco
うーん、う〜ん…

【ギルドのロビーの椅子に腰掛け、何やらうんうん唸っている】
【どうやら依頼書を見ているようだ】

あー!大変だなーこれ!一人だと大変だなー!
誰か手伝ってくれる優しい人はいないかなー!

【なんだか凄く態とらしく、ロビー中に響きそうな程の声で嘆いていた】
134 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 20:45:53.97 ID:4RlcP28pO
…暑いなぁ、全く…

【自室のある二階からの階段を下りて、ロビーへとやって来るヴァレノ】
135 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 20:53:47.73 ID:Rddzeynco
>>134
やーヴァレノちゃん!いい所に来た!
ちょっと…ちょっとこっち来てオジサンのお話聞いてくれない?

【降りてきたヴァレノに気付き、手招きをする】
136 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/08(土) 20:59:55.95 ID:RL62Me6O0
>>134
【彼女が一階に降りてくると、何やらひんやりとした空気が漂っている】
【その発生源は部屋の隅、魔石職人の作業台】

【どうやら、氷属性の魔石を加工中らしい】

「……この程度で、だらしないものじゃな」

【冷房の恩恵を最も受けているのは彼であるが、そんな事を言い放つ。もっとも意図的ではないのだが】
137 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:07:11.91 ID:4RlcP28pO
>>135
…な、なんだ?いきなり…

【どうしたんだとたじろぎつつも、近寄り話を聞く態勢】

>>136
だらしなくても結構、暑いものは暑い
…あ、でも今は結構涼しいな

【なんとも微妙な開き直りと共に】
【冷んやり空気を感じればほぅと息をついた】
138 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 21:10:38.32 ID:Rddzeynco
>>136
あ、ランスタンさんいたんだ…いるなら僕の話に乗ってくれればいいのに…

【ずっと部屋の隅にいたランスタンの事に今更気付いたらしい】

ランスタンさんもよかったら行く?これ

【ピラッと依頼書を掲げて見せた】

>>137
これこれ、見てよこれ

【そう言って、ヴァレノに見せるのは一枚の依頼書、内容はモンスターの討伐依頼だ】

ちょっとさー、このモンスター一人で狩るのめんどくさ…大変そうだからお手伝いしてくれる人探してるんだよねー
いくら呼び掛けてもだれも話聞いてくれないんだよねー…オジサン寂しい

139 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:19:34.68 ID:4RlcP28pO
>>138
ん?討伐依頼か
…ふむふむ、まぁ…いいかな

【チラリと依頼書を確認、斜め読みして頷いた】

【ヴァレノは基本依頼運が悪く、だがそれが運だけではないのを象徴するかのような遣り取り】
【更にいえば報酬の分け方なんかも聞こうとはしない、というか本当は聞くべきそれに気が付いていない】
140 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/08(土) 21:19:53.59 ID:RL62Me6O0
>>137
「……まあ確かに、例年に比べればかなり暑いもんじゃ」

【まったく暑いような仕草は見せないが、彼も思うところはあるのだろう】
【彼は少し考えた後、何かを思いついたような顔をした】

「いいことを思いついたぞ……こういう時こそ高品質魔石の出番ではないか?買い手の付かぬ魔石の……」

【大袋から大きな氷属性の魔石を取り出す。たちまち周りに冷気が立ち込めるだろう】
【やりすぎな程の】

>>138
【依頼書をチラと見て、すぐに作業の手を戻す。】

「やめておく。どうせお前さんが一緒に行こうという仕事など、ロクなもんのハズがない」

【もとより自分は戦闘向きではない。戦いの仕事ならまっぴらだと言いはなつ】
【なにより彼が言うように、ナハシュが他人を連れ込もうとする仕事は大抵碌なものでないという固定観念が染み付いていたからだ】
141 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:26:01.32 ID:4RlcP28pO
>>140
だろ?

【だから仕方ないんだと言わんばかりの不遜な態度】

…ん?…って、さ、寒い!仕舞って!それ!

【と、しかし突然の高純度魔石の冷気に当てられブルブルと震えて訴える】
【それもそのはず、夏用の薄手のローブを羽織るだけの極めて薄着なのだから】
142 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 21:27:00.01 ID:Rddzeynco
>>139
お?お!やってくれる!?いやー助かったよ!
それじゃあ早速用意して出発しようか、幸いそう遠いポイントじゃないし…

【こっちもこっちで、肯定されるとすぐに話を初めて出発しようとする、分け前の話はしない】
【勿論同じギルドの仲間なのだから、悪意あって騙すなんて事はないが、少しくらいはちょろまかしたりはする、彼はそういう男だった】

>>140
嫌だなー、ちゃんとした依頼だよ
ランスタンさんがいたら魔石弾打ち放題だと思ったんだけどなー…でも職人の腕が折れちゃったりしたら大変だし仕方ないか

【唇を尖らせ、不満そうに頷いた。やはりろくな事を考えてなかったようだ】


んじゃ、今の所は僕とヴァレノちゃんの二人かな?他に行きたい人はいないー?
143 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 21:34:32.79 ID:WD2jVDp30
ふぅ…今日の訓練は終了です
何かお腹が空きましたね……

【ギルドに訓練を終えたらしいアルセリアが帰ってくる】
【首に掛けてあったタオルで汗を拭うと、近くの椅子に座る】
144 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:36:34.28 ID:4RlcP28pO
>>142
あぁ、わかった
ちょっと待ってて、すぐに支度してくる

【頷いて肯定、二階の自室に小走りで向かう】
【尚ちょっとくらい誤魔化された所で気にしないし、多分気がつかないタイプである】

…お待たせ

【そして本当にすぐの支度で戻って来た。多分5分くらい】

>>143
やぁ、訓練?お疲れ様

【軽く手を振って出迎えるのはヴァレノ】
【どうやらこれから依頼に出かけるらしく、準備万端な格好をしている】
145 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 21:38:55.23 ID:szblCB6A0
だぁ〜、ただいまー!

【革の袋を背負い、ギルドの扉を寄りかかるように開けて帰還するマッチレス】

うぉおなんだこりゃ!?
寒っむ!?冷房効きすぎだぞコノヤロー

【薄着な上に汗を掻いている体が一気に冷えて抗議の声を上げる】
146 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/08(土) 21:40:34.20 ID:RL62Me6O0
>>141
「……やはり、高ランク魔石は持て余すか……」

【彼は心底残念そうに魔石の効果を止め、大袋に仕舞い込む。】
【やはり自分の作ったものは、使ってやらねば浮かばれない。彼はその道を模索中だった】

「ふむ……どうするか……」

【彼はふと、依頼への同行を願うナハシュの方に目を向けた。】

>>142
「やはりロクな魂胆でないが……気が変わった。行ってやる」

【ほぼ観賞用と化してしまっている、高価なAランクの魔石。やはりそれは、あるべき姿でいる方がいい】
【彼は小袋を持ち出し、その中に、大きな炎属性の魔石を詰め込む】
【そして、小柄な体格からは想像できない程の力で、それをヒョイと担いで見せた】

「……言っておくが、これはお前さんの為ではない。こいつのために行くのじゃ。使ってやった方が、魔石も浮かばれるじゃろうよ」

【作業着のままで言う。彼の装備はほぼこれだけだ】
147 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 21:44:19.60 ID:WD2jVDp30
>>144
これはヴァレノさん、はい日々の鍛錬は欠かせませんから

【ヴァレノに対し軽くお辞儀する】
【ヴァレノの服装から、どうやらこれから依頼に行くらしい】

これから依頼ですか?
頑張ってくださいね、死ぬことだけはないようにしてくださいよ?

>>145
そうですか?
私は特にそこまで寒さは感じませんが……

【マッチレスを見て頭に軽く?を浮かべる】
【しかしすぐに、いつの間にか机の上に並べられた大盛りの食事に視線を戻し食べ続ける】
148 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:44:21.12 ID:4RlcP28pO
>>145
よ、お帰り
…はは、本当にな

【苦々しく笑いながら出迎えるヴァレノ】
【どうやらこれから依頼に出かけるらしく、準備万端な格好をしている】

>>146
もっとこう、広い場所を冷やすのにはいいと思うけどな?

【レストランとかいいんじゃないかと提案】

…あ、来てくれるのか、有難い。 助かるよ
149 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:45:49.18 ID:4RlcP28pO
>>147
…感心感心

【偉そうに頷いているが、ヴァレノは基礎訓練は割とサボりがちである】

あ、あぁ、そりゃあもちろん
…気を付けるよ、ありがとな

150 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/08(土) 21:47:14.32 ID:RL62Me6O0
>>143
「なんじゃ、次々と」

【彼はそちらへ目を向ける。それはいつもロビー隅で作業をしている、魔石職人の声だ】
【しかし今は作業中ではない。彼は意気揚々と、何かが入った小袋を担いでいた】

>>145
【冷房の発生源は、ロビー隅の作業台。氷属性の魔石が置いてある】
【先ほど高パワーの氷属性魔石を発動させたのが主な原因だが】

「お前さんも帰ってきたのか」

【しかしそこにいるはずの職人は、そこから外に出ていた。何かが入った袋を持って、堂々とした立ち姿を見せる】
151 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 21:47:41.99 ID:Rddzeynco
>>143
やーアルセリアちゃん!訓練かい?精が出るねえ
オジサンこれからヴァレノちゃんと狩りに行ってくるよ

【帰って来たアルセリアに片手を上げて挨拶すると、纏めた荷物の中から携帯非常食を取り出すと、アルセリアの方に放り投げた】
【ちなみに内訳はめちゃくちゃ甘いお手製乾パンだ、原材料は聞かない方がいい】

それあげるよ、お腹の足しになるといいけど

>>146
お!ランスタンさんもやっぱり行きたい?そうこなくっちゃ!
いやー心強いなあ!

【ランスタンが付いていくと聞いた瞬間、目を輝かせて笑顔を向けた】
【なんだかんだ行って、旅の道連れが増えるのは嬉しいらしい】

>>144
よーし、それじゃあ行こうか!

【椅子から立ち上がると、笠を頭に被り、愛用のボウガンを担いで、歩き出した】
【ギルドの扉を押し開けると、表街道に出る】

>>145
おっと!やあおかえりマッチレスちゃん!入れ替わりだけど行ってくるよ!

それじゃ出発だ!まずは馬車に乗ってポイントまで行こう!

【そう言って、ヴァレノとランスタンを引率して表街道を歩き始める】
【軽い足取りで、馬車を借りられる場所へと向かった】
152 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 21:51:12.91 ID:szblCB6A0
>>147
おっす!
お疲れー

【ジョッキの麦酒を一息に煽って手の甲で口に付いた泡を拭う】

あ”あ”ー、たったくこれがあるから生きてけるねあたしは!

【テーブルの上を見て】

良い食いっぷりだねー!善きかな善きかな!

>>148
よっす、ただいまー
なんだい?これから仕事かい?

【準備万端の彼女の服装を見て問う】
153 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 21:54:21.72 ID:szblCB6A0
>>150
おーっす、じーちゃんもただいま!
珍しいね、じーちゃんもお出掛けかい?

>>151
おっす!
おー、楽しそーだなこのやろー
154 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/08(土) 21:54:26.38 ID:RL62Me6O0
>>148
「何を言う、ただのついでじゃ。まあせいぜい役に立つことじゃな。ワシの大切な魔石のためにのう」

【言う通り、彼は前線で戦うような真似はしない。ドワーフという種族は人間よりも腕っ節はあるが、耐久はない】
【徹底的に後方支援に回るだろう】

>>151
「戦うのはお前さんじゃぞ。これは試金石じゃ。魔石だけにな」

【くだらない洒落と共に、冷静な突っ込みを返す。戦うこと自体は、本意ではないらしい】
【彼はしかし出発しようとしたナハシュに、小袋を担ぎ直して、黙ってその後ろについた】
155 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 21:57:37.35 ID:WD2jVDp30
>>149
えぇ、まぁヴァレノさん程の方ならそんなことは無いと思いますが……
しかし日々の鍛錬は大事ですよ、初心忘れるべからず、です

【人差し指を突き立てニッコリと笑う】

>>150
あ、こんばんは…それは一体…?

【普段作業ばかりしているランスタンがなにやらどこかに出掛ける用意をしていることが気になったようだ】

>>151
あぁはい、分かりました
くれぐれも命を落とさないようにしてくださいね……と…

【投げられた乾パンを見事キャッチし、それが乾パンだと知ればたちまち笑顔に】

ありがとうございますっ!

>>152
そちらこそいい飲みっぷりじゃないですか

【そう言っている間も食べる手は止めない】

あ、もし良かったら一緒に食べますか?
一人で食べるよりも二人の方が楽しいですし
156 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:58:21.97 ID:4RlcP28pO
>>152
うん、入れ違いですまないが行ってくるよ

【無事を祈っててくれよ、と笑掛け出発進行】

>>151
…うん、宜しく頼むな

【よいしょと愛用の鉄杖と少々の荷物を担ぎ出発】
【ハナシュの後をついて歩く】

>>154
はは、足を引っ張らないようにするよ

【尚ヴァレノは線も細く体力もなく全く前線向きではない】
【完全魔法タイプである。つまりは同じく後方支援役だ】
157 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 21:59:48.21 ID:4RlcP28pO
>>155
…耳が痛い
ゆ、ゆめゆめ気をつける…

【ナハシュとランスタンと依頼に出掛ける直前、行ってきますとの挨拶前の遣り取りは苦々しい笑顔であった】
158 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/08(土) 22:02:02.03 ID:Rddzeynco
>>154
ははは、ランスタンさんジョーク上手いね、まるで氷魔法をくらったみたいだ

【街を歩きながら、軽い調子で返事を返す、決して貶しているわけでは無い、正直なだけなのだ】

>>156
…さて、と…実は馬車はもう借りてるんだよね、こんな事もあろうかと大きめのを頼んどいてよかった

【馬車屋に辿り着くと、早速馬車に乗り込む、馬車は3人と荷物が乗ってもまだスペースが少しあるくらいだ】
【…ハンターが良く使用する為か、拭いきれない獣臭さが僅かに香るが】

それじゃあ、移動中に打ち合わせをしておくよ
今回狩るのは海馬の一種だ、つまり海に行くよ、この中で泳げない人はいる?

【全員が乗り込むと馬車は動き出す、その道中で、何やら色々と資料を広げながらナハシュは打ち合わせを始めた】
【言葉遣いは変わらなくとも、ほんの少しだけ表情が引き締まる】
159 :ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/08(土) 22:02:39.04 ID:RL62Me6O0
>>155
「ワシの魔石は、あまり価値があると売れんじゃろう。……使ってやらんと、魔石も浮かばれんからのう」

【しばらく留守にする、とだけ告げて木戸を開けた】

>>153
「まあ、そういうことになるな。ワシが留守の間に一個でも魔石を盗んでみろ、ギルドごとお前さんを燃やすぞ」

【前もって釘を刺してから、ギルドを出る。マッチレスならやりかねないと思っているからだ】
【また同時に、こうすれば彼女は魔石の見張りにもできるかもしれないと考えた】

>>156
「……ところでお前さん、戦えるのか」

【彼はずっとギルド内にいるため、仲間の魔法をすべて把握していない節がある。】
【彼女の身体つきを見て、少し思うところがあった。】
160 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 22:04:41.54 ID:szblCB6A0
>>155
応、せんくーな

【一応礼を言ってから焼かれた肉の塊の一部をナイフで大きめに削いで黒パンにテーブルに一緒に置いてあった香辛料と共に挟んでかぶりつく】

あたしはこんなもんでいーよ、残り全部食べな

【訓練でもしていたのかやや疲労した感じのアルセリアの肩ポンと叩く】

鍛えんならその分喰わねーとな
161 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 22:09:31.44 ID:ELrafuQio
【大体同じぐらいの時間帯、三日月草の取れる平原】
【一本杉の木陰にて、すやすやと眠りについている影が1つ】

「ふぇへへ……。
 あと20分……zzz……」

【傍に置いてある大きめの籠には、多くの三日月草が入っていて】
【どうやら、採集が終わると共に気が抜けて眠りに落ちたようであった】
【……ギルドからそう離れていないとはいえ、屋外である為に決して安全とは言えないのだが】
162 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 22:09:44.68 ID:4RlcP28pO
>>158
へぇ、準備がいいな
………

【助かるよなんていいながら乗り込んだ馬車】
【多少の臭いに顔を顰める】

へぇ、海か
…海!?…泳げないことはないけど…

【結構動揺、魔法的には相性が悪くはないが海自体余り得意ではないらしい】

>>159
そりゃ、まぁ…一応

【改めて尋ねられると不安になる】
【言葉通り一応は戦える、それなりに強力な魔法も使えなくはない】

…いざとなったらこれもあるし

【昨日分けて貰った回復の魔石を取り出して苦笑】
163 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 22:11:17.91 ID:szblCB6A0
>>156
おー、頑張れよー!

【褐色の肌に滴る汗をタオルで拭きながら笑顔で見送る】

>>159
オイオイ、一応同じギルトの仲間だろー
そりゃねーぜじーちゃんよ〜

【大げさなリアクションをとりながらも笑顔で見送る】
164 :ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage aaga]:2015/08/08(土) 22:15:23.04 ID:RL62Me6O0
>>158
「海じゃと?」

【馬車に乗り込んでから、打ち合わせの途中で彼は素っ頓狂な声を上げる。いくらパワーが強いとは言え、確実に弱化するだろう】
【しかし、放射型だったのが幸いだ。蓄積して放てば、ダメージ自体は通るはず】

【彼は泳ぐことはできるが、魔石が役に立つのかどうか、さっそく心配になってきた】

>>162
「……まあいい。お前さんの依頼成功率は高い、期待させてもらうとしよう」

【何だかんだと言って、仲間は信用している。心の底から、という事はないが、それなりの理解はあるつもりだ】
【しかし先日売りつけた回復魔石を取り出した彼女に、やはり何か不安そうな溜息をもらした】


165 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 22:15:44.26 ID:WD2jVDp30
>>157
なら今度一緒に稽古でもしますか?
ふふっ、頑張ってきてくださいね

【軽く手を振り最後は笑顔で見送る】

>>159
あ、は、はい分かりました
ギルドのことは任せてください

【慌てて返事をすると木戸から出て行くランスタンを見送った】

>>160
え?それだけでいいのですか?

【マッチレスは結構大きめに肉を取っているがそれを不思議そうに見る】
【どうやらアルセリアは自分の食の基準で考えていたようだ】

えぇ、じゃあ遠慮なく食べますね

【そう言うと美味しそうにもぐもぐと頬張り始める】
166 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 22:22:54.73 ID:szblCB6A0
>>165
それだけって…食の細い奴なら一食分くらいあるぜー

【むぐむぐと口を動かしてのみこむ】

にしても良く食うねー

そういえば>>161の奴知らないかい?
昨日の夜に酒のんでだべってた時から一日会ってなくてさー知らねぇか?
167 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/08(土) 22:24:55.55 ID:Rddzeynco
>>162
オーケーオーケー、海に落ちても岸に辿り着けるくらいなら大丈夫だから
何しろ相手が相手だし、海に落ちないようにするのが大前提だし

>>164
あ、ランスタンさん海は苦手?…あー、でも大丈夫、泳いだりはしないから

【ランスタンが火属性の魔石を用意していたのはナハシュも知っている、しかしそれを懸念すべきとは思ってはいないようだ】

少し前からこの辺りの漁師が襲われてね、どうやら何処かから迷い込んだ奴が住み着いたらしい
今から行くのはそいつの寝床、ある程度当たりは付けてるから間違いはない筈だけど…

【馬車の窓を開けて、外を眺めながら語りを続ける】
【街を出ると道は空いてスピードは上がる、それ程時間はかからなさそうだ】

まずはお互いの戦い方を知っておこうか、まず僕は知っての通りこいつで狙い撃つのがやり方さ
今回もそうさせてもらうけど…ポイントが狭いから出来れば前衛出来る人がいたら助かるかなー?

【そう言って、背負っていたボウガンを前に出して2人に見せる】
【ナハシュは普段超遠距離からの待ち伏せを好むが、今回はその腕は見れなさそうだ】
168 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 22:29:57.20 ID:WD2jVDp30
>>166
まぁこれくらい食べなきゃやってられませんから

【マッチレスの言葉に少し胸を張る】

え?ニーナさんですか?
いや、私も見ていませんね……何かあったのでしょうか……

【暫し考え込み、やがて顔を上げる】

心配ですね…もしかすれば迷子に…?
彼女はギルドに属していると言ってもまだ子供……この心配が杞憂ならば良いのですが……
169 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/08(土) 22:33:44.46 ID:RL62Me6O0
>>167
「なんじゃ、それなら良かったわ」

【彼は胸を撫で下ろす。泳ぐ事がなくて良かった、というわけではなく、魔石が役立たずにならなくて良かった、という事だが】
【しかし海が苦手というイメージを付けてしまっただろうか】

「ワシが今持っている炎属性魔石は放射型、つまり魔力を前方に撃ち出すタイプじゃ。こいつの場合、火炎放射じゃな」

【彼は袋から魔石を取り出す。モノは大きいが片手で持っているあたり、取り回しは効くらしい】

「……本意ではないが、前の方で戦うしかないようじゃな。何、焼き魚にしてくれるわい」

【そうは言ってもやはり本当に前で戦うのは本意ではない。しかし武器的に見ても、人間よりも身体力に優位がある彼が前線に立つべきだ。】
【彼は小柄、攻撃にも当たりにくいだろう】

170 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 22:35:32.91 ID:4RlcP28pO
>>164
…ご期待に沿えるよう尽力するよ

【その社交辞令かもしれない期待が重くのしかかるのであった】
【ともあれ苦笑し、溜息には気が付かない】

>>167
>>169
成る程…海中にいる奴を討つわけだな

…戦い方?
……か、雷の魔法が得意かな…なんなら少しの間雷結界なんかも張れるけど…

【前衛が欲しいとの言葉に引き攣る】
【先程のランスタンとの遣り取りでも彼は後衛だと知っていた】
【消去法で行くと不得意とはいえ出来なくはないヴァレノが前衛となるが……】

…ごめんなさい、助かる…

>>169のランスタンの言葉に救われたようだ】
171 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 22:39:41.68 ID:ELrafuQio
>>166>>168
「ふぁ……ん……。
 ……zzzzz」

【そんな心配をされているとは露知らず、幸せそうに眠っている】
【たぶん手隙の人がいなかったら放置になるんだろうなと思っていたのは内緒だ】
172 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 22:41:23.70 ID:szblCB6A0
>>168
違い無いねぇ

【残った一切れをポイっと口に放り込む】

あーのガキンチョ
ったく、世話かかせやがって…

【アルセリアの言葉に頷く】

確か昨日じーちゃんに三日月草を採りに行くように言われてたっけなー

【自慢の身の丈程もあるハンマーを肩に担ぐ】

三日月草が一番魔翌力を持つ朝方に摘みにいってまだ帰って来ないのはおかしいな…
怪我でもしたか…なんかあったか…
そこそこ強い魔物ならパクっとくわれちまいそーだしなぁー

【入ってきた扉に再び手を掛ける】

ちょいとばっかし探して来るわー、三日月草の生えるような場所ならある程度覚えがある
心配なら一緒にくるかい?
173 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/08(土) 22:45:50.86 ID:Rddzeynco
>>169
火炎放射ね…うん、丁度いいよ
海馬って奴は普段水中にいるからね、火なんか見た事も無ければ触れる事も無い、相性はいい筈だよ

【ランスタンが火属性の魔石を持っているのを不運とは思わなかったのは、そう言う理由だ】
【普段から火に触れる事の無い生物なら、高熱には弱い筈、やってみなければわからないが】

>>170
雷魔法!そりゃあいい!抜群に効果があるよ!…多分
火に雷、なんだ、2人とも相性のいい属性じゃない、これなら苦労は余りしないかな?

それじゃあランスタンさんが前衛、僕とヴァレノちゃんが後衛という事で
ランスタンさんは一番危険だけど、サポートは最大限するから

それと前衛のランスタンさんに注意しておくけど、奴に引っ掴まれたら全力で逃げてね、服を脱いででも引っ張られないで
奴らは陸の生き物を海に引きずり込む、ランスタンなら尚更、海に落ちたら対抗策が無くなっちゃうから
…まあ、そうさせない為に僕がいるんだけどね

【そうこうしている内に、馬車が止まる、どうやらポイントの近くに着いたようだ】
【着いた場所は海…ではあるが、浜辺などではなく、崖のような岩場、泳げそうにもなさそうだ】
【ナハシュが一足先に馬車から降りると、2人を連れてまた歩き出す、向かう先は岩場に空いた洞穴だ】
174 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 22:47:55.35 ID:WD2jVDp30
>>172
三日月草を?

【三日月草を取りに行ったのだとすればこんな夜中になっても戻らないのは絶対におかしい、やはり何かあったのか】
【焦燥がアルセリアを襲う。もし彼女の身に何かあれば──】
【同じギルドの仲間、仲間は絶対に失いたくない】

……はい、私も行きます
もし強力な魔物が居た時に二人の方が良いですから

【いつの間にか机の上に並べてあった大量の料理は全て平らげられていた】
【準備万端、と言ったように立ち上がり、アルセリアは顔を引き締める】
175 :ゴリアム [sage]:2015/08/08(土) 22:52:02.47 ID:4iyCgMxWo
【度見てもゴリラにしか見えない男が椅子に坐ってう】

うっほうっほ

【バナナを食べう】
176 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 22:53:48.78 ID:szblCB6A0
>>174
はっ!

【言い切った彼女顔を見ると2リットルは入りそうなジョッキを一気に飲み干す】

場所はそんなに離れてない草原だ、ちょいと走るぜ!

【そしてふとテーブルの上を見て】

…どんな圧縮率なんだ?お嬢ちゃんの胃袋は?

【と、気をとりなおしてギルドのそとへと駆け出していった】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2015/08/08(土) 22:54:32.65 ID:4iyCgMxWo
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             ′       、 i} 「ノ^´ ̄´ ̄¨ミ、_ /´ ̄\〉  ∨
           {        ,}彡'.ノ⌒:.  __     ´/         :|
                    / f.:::f汐:ノ/´::::\   {       i  ;|
              E.    {   ー=-、{:::f汐:丿, ´       ′.″   ふぁー、くったくった
              }i:i.    、   乂:丿  ̄ /  {       / /
              }:i:i.彡    \ 、____/´/    、      /
              √         \厂 ノ  ̄          __/i: イ
           .′        ノ^           E:i:i:  ′
           ;         /            {  i:i:i  /
             {           ;}              {レノ′  ;
             、       ノ:}           ′    /
             i ー―=彡介 、          ノ   }レ
             |      / 厂 \  ー―=彡'    /′
178 :ゴリアム [sage]:2015/08/08(土) 22:55:57.64 ID:4iyCgMxWo
    _.、
   ご. ヽ、
  ら,り⌒\   〆に塩ラーメンでも頼むうほ
   /  ノ  ゙ヽ
    { /`Y´ _)
    ヽ'^) >. )
179 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/08(土) 22:57:10.65 ID:RL62Me6O0
>>170
「フン、魔石の力を試すにはいい機会じゃからな。手早く料理するんじゃぞ。ワシはまだまだ命がおしいからのう」

【彼は素っ気ない態度を取る。しかし後半の言葉は本当だ。まだまだやり残した事がある】

「そうだお前さんら、出来ることなら奴の核を残して仕留めてくれんか?いい魔石の材料になるでのう」

【それで出来た魔石は分けてやる、と言う。なんだかんだでやる気ではあるらしい】
【ちゃっかりとさりげなく頼み事をする、いわゆるサブクエストのようなものだ】

>>173
「なんじゃ、無責任な……まあ良い、その時は腕ごと焼き尽くしてやるわ」

【自信満々な様子だ。やはり自分の作ったものには自信と誇りがある。そこから来るものもあった】

「ム、ここじゃな……」

【彼はよっこらせと馬車から飛び降りる。魔石を小脇に抱え、先ほどのようにナハシュの後ろについた】
180 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 22:57:12.17 ID:4iyCgMxWo

         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、
      / {,}f  -‐- ,,,__、)
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、   塩ラーメンください
 /      \  (⊂`-'つ)i-、  バナナマシマシで
          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
           l   `-" ,ノ    ヽ
           } 、、___,j''      l
181 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 22:59:01.31 ID:ELrafuQio
>>174>>176
【その頃、大きな影が1つ一本杉の元に迫っていた】
【流石に一本杉よりは低いものの、その影は人の背丈よりはずっと大きく】
【通常の熊を二回りほどでかくしたようなもの、と言えば解りやすいだろうか】

「……ん、ぁ……。
 ……あさ……じゃないかぁ……zzz」

【一方、彼女はその接近に気付かず依然として眠り続けている】
【危険な状況でも目覚めない胆力は、ある意味凄いかもしれない】
182 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:00:10.55 ID:4iyCgMxWo
           __,
         /   ヽ
       ,/:: : : : : : : : :\
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : \
     ,ノ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:\
     /  ニ__, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ    代官山
     k_,-' L'-'ノ  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
    ノ><ニ,) ̄   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::\
    | Y   ヽ    '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    |ノ'Y''yェ、 \   :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    {_.ニニ,_\__>/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::/⌒''i、_,ii''''''''⌒'''''''\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
183 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:00:31.40 ID:4iyCgMxWo
         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、
      / {,}f  -‐- ,,,__、)
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、    送信ミス
 /      \  (⊂`-'つ)i-、
          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
           l   `-" ,ノ    ヽ
           } 、、___,j''      l
184 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/08(土) 23:00:38.32 ID:WD2jVDp30
>>176
はい!了解です!!

【マッチレスの呼びかけに応え、続いてギルドから飛び出す】

【ちなみにこれだけ食べられたのはアルセリアの身体強化で胃を活性化させていた為である。まぁこんなことをしなくても彼女が大食いであることに変わりはないが】

近くの草原、分かりました!マッチレスさんに続きます!!
185 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/08(土) 23:00:55.06 ID:4RlcP28pO
>>173
…そうだと願いたいところだ

【電撃が有効な相手だと信じたい】
【そんなこんなの内に海馬の物騒な生態を聞かされて冷汗混じりの苦笑】
【そしてポイントに到着した】

リゾートに来てるんならいいとこだけど…
…あ、待って

【ぽっかりと口を開いた海岸洞窟】
【鉄杖を翳し何かを詠唱、ぱちぱちと杖先に青白い雷が鳴り響く】
【松明代わりの魔法といったところか】

>>179
頼りにしている
…核? あぁ、分かった、気を付けるよ

【魔石となればリターンも充分だ、こなさない理由は何もない】
【ランスタンの言葉に頷き、最後尾を歩くヴァレノ】
186 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:01:15.32 ID:4iyCgMxWo
             r‐┬ 、
               「И」__」ヽ
            〉ゞチシノ
           x′  /´
          、/   li
          ,    iキ
          ;i    .|そ     _   _
             l;    ',彡、 /   `ゝ `ヽ
          ‘:.    ヾ彳/八..::  ,: : : :. ∨ヽ       そんなことよりクディッチやろうぜ!
           \    V:;;:{   ,ィエヽ ,イヾ l__,イ
            '.;:    .l ;i::.. ..;ハ汐ノ .lヒ汐)`Y   /`7
             \;   ', `  `¨y⌒ヾ=': : : 廴 ノ  l
               i;   \    、ヽ┯リ: : :     ..: :/
                ':.   .\    ̄ ..: ::   .: :/
                ヾ: : : : : :.. : : : :: : : ::    ./
                 '.: : : : :: : ..... : : : :      ヾ
                  \::::::::::::::::......       };
                   i; : : : : :: : :       i;
187 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:02:47.65 ID:4iyCgMxWo
             __
          ,.-'": : : : : ヽ-;
         r'"r''_`ヽ: : : : マノ
         ミュ '彳ミ: : : : : :ミ  クディッチない?
         r', }ノ: : : : : : ミ
        r''〈-─ ミ: : : : : ミ: ミ  じゃあここなにするスレうほ?
       ,'  ヘ、xxxミミミミ: : :ミ
       /;: : : : : : : ヾ、: : : : ミ: :ミ
      ./ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : :i
     /,': : : : : /: : : : : : : : : : : : : l
    ,'/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :l
    ,'j: : : : : : 〈: : : : : u: :u: : : : : : : l
    ll: : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : : : : : : :r‐ 、
   彡: : : : : : : : : : `ヽ: : : : : i: : : : :l: : : i
  ,r'"¨`ヽ、: : : : : : : : : : ヽ: : : j: : : : ::l: : : ll
  l: ',: : : : : `ヽ、: : : : : : : : ヽ: j: : : : : ミ: : :j:l
  '',: ヽ: : : : : : : :`ヽ: : : : : : :ミj: : : : : ミ: : :j:l
  ヽ: :ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : : : 〈: : : : :ミ: : : /j
__ヽ、: :`ヽ、: : : : : : : :ヽj: : j: : : : 〈: : ://
__ ̄ ̄¨ー-=r'": : :i: :jしレ': : : : :j:: ://ニーニ
 ̄ー//´ ̄¨ー、__ヽ,ヽヽヾタr'": : : :/: :イ   `i i
_¨´_      `¨´`¨´゙7:/:/:/:ノー''"、_  | |
     ¨ー── 、__ レ_/_/ノ_   ヽ、.| |
188 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 23:02:55.21 ID:JZce+iKbo
>>174>>176>>181
【深い眠りから覚めて、シャワーを浴びた後に風に当たろうとしたのか】
【幼い少年が二人の後を追いかけるようにして出てきた。】

「……ニーナお姉さん…」

【乾ききらない髪に風を当てて髪を乾かしているものの】
【ニーナに向ける目はちょっとだけ冷たかった】
189 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:04:01.70 ID:4iyCgMxWo
    γニ三ヽ  
    (6ゝ・ 、・l) ゴリラ浮いてるからAA小さくするうっほ
    ,へ ) ┴i)、
   ( ヽ    )
190 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:05:11.84 ID:4iyCgMxWo
|从从从从/////<、
|川川川川川彡三ミ
|洲洲笊笊笊彡三ミミ
|州州州州笊彡ミミミミミ
|州州州州州笊彡ミミミミ
|洲州州州笊笊彡ミミミミ
|洲州州笊笊笊三ミミミミミミ
|洲洲笊笊笊笊气ミミミミミミ
|州a _竺_     ヽミミミミミ
|笊  丞沙゛      !ミミミミミ
| 《           |ミミミミミ
|  Y、         iミミミミミミ
|    iト        }ミミミミミミミ    塩 ラ ー メ ン ま だ ?
|   |i,  z     /ミミミミミミミミ
|〃¨`ヾ 刈   ィ升ミミミミミミミ
| ,ィニュ [圦ニ坏州ミミミミミミミミミ
|遡洲} |i{洲州州斧夾ミミミミミミミ
|守a  il Y洲州州州泛ミミミミミ
|    ノ  寸洲州州泛ミミミミミミ
|ニ≦彳    ∨洲州泛ミミミミミミミ
|         |洲州壬ミミミミミミミミミ
|=ニ_ __ ノ三三三ミミミミミミミミミミ
|     ̄  ィ升三三三三ミミミミミミミミミミ
|三≡=≦升彡三三三三ミミミミミミミミミミミミ
|三三三三三三三三三三三ミミミミミミミミミミ
191 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:07:00.00 ID:4iyCgMxWo
                 __,,,,,,,,__
           _,,..='''"´     ``''= 、,
      ',ミト、_.ィ´               `丶、
      V                     ヘ_,..ォ
       V                      f /
       ,'        ,,,,              ハ
        ,'     ,..-': : : :丶、         ,,,    !
      ,     ./: : : : ,.-.、 : ハ        /: : `丶、l
     ,'   ./: : : : : : {ノ;;;} : : :}        {: : ,-、: : :l
     l /: : : : : : : : .`¨´: : ,'           ', 弋;ソ: : :!  忍 者 世 界 に お い で
     i./ : : : : : : : : : : : : :/   、 , - 、  ヽ: : : : : :l
     l: : : : : : : : : : : : : /    `´    `¨  .',: : : : : l
     < : : : : : : : : : : : : l             ',: : : : :}
     < : : : : : : : : : : : l               : : : :ノ
      `丶、                      ,ィ´
        / .> 、               _.ィ´
     ,,,,, /    `` ‐-、._        ー''".ハ
  ,ィ''"斤 /            ,,,,,,,_  , .- 、 ハ
 /  '  {     ___,,,,,,,,,..:_:_:_:)_i: : :ノ……''''''''"" ̄
―一…''''''"" ̄ ̄
192 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:08:33.45 ID:4iyCgMxWo
             r‐┬ 、
               「И」__」ヽ
            〉ゞチシノ
           x′  /´
          、/   li
          ,    iキ
          ;i    .|そ     _   _
             l;    ',彡、 /   `ゝ `ヽ
          ‘:.    ヾ彳/八..::  ,: : : :. ∨ヽ
           \    V:;;:{   ,ィエヽ ,イヾ l__,イ        忍者世界でキャラ作ってロールしてない奴、挙手wwww
            '.;:    .l ;i::.. ..;ハ汐ノ .lヒ汐)`Y   /`7
             \;   ', `  `¨y⌒ヾ=': : : 廴 ノ  l   挙手厨うっほwwwwwwwwww
               i;   \    、ヽ┯リ: : :     ..: :/
                ':.   .\    ̄ ..: ::   .: :/
                ヾ: : : : : :.. : : : :: : : ::    ./
                 '.: : : : :: : ..... : : : :      ヾ
                  \::::::::::::::::......       };
                   i; : : : : :: : :       i;
193 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/08(土) 23:10:34.69 ID:Rddzeynco
>>179
うーん…核を綺麗に残して倒せるならそれに越した事はないけど…
何分位置がわからない上に狙った方が楽…あぁ、いや、うん、善処するよ、他でもないランスタンさんの頼みだからね

【しどろもどろになり、苦笑いを浮かべながら、ナハシュはそう答えた】
【どうやら、核を綺麗に残すのは自信がないらしい】


>>185
お、早速魔法かー、いやー便利だねえ
一応足元気をつけてね、それと静かにね

【前を歩くナハシュも、洞穴に入ると魔石ランタンを照らし、前を照らしながら歩く】
【夜の海は不気味に静かで、湿った洞窟なら尚更の事不気味だ、足元は藻でぬるぬるしているし、気をつけなければ転んでしまうかもしれない】

他のモンスターはいないみたいだね…ポイントにはすぐ着きそうだ

【そんなこんなで歩いていると、やがて開けた場所に着く、ドーム状になった壁のある一面が崩れて開いており、そこから遠洋と空の月が見える場所だ】
【ここがモンスターの寝床だと言われなければ、観光地にもなりそうなくらい、静かな磯に写る星空とその奥の珊瑚が美しい景色だった】

…陸地にはいないかな、取り敢えずここで準備を整えておこうか、静かにね
194 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:11:17.12 ID:4iyCgMxWo
                    _  -- 、      _,r‐r= 、
                     ´  _} } }}    { {_{ { i
                  ノ -<^ー<ノ      、つ 、__入
                  /   厂 ̄         ーく     、
               ,    ′/             ∨ \ \
                  /     :i ′              ∨^ ヽ  ヽ
             .′     l                  |   、  }
             i  __ ノ /                 |    }  \
                 ノ  ¨¨^ 〈                 、   }    }
               /      `:.  __            ;廴 ノ{  、  ;
             ′       、 i} 「ノ^´ ̄´ ̄¨ミ、_ /´ ̄\〉  ∨
           {        ,}彡'.ノ⌒:.  __     ´/         :|
                    / f.:::f汐:ノ/´::::\   {       i  ;|
              E.    {   ー=-、{:::f汐:丿, ´       ′.″  一番に投下して狒々蜂つらねに絡まれたのに無視した犬も挙手wwww
              }i:i.    、   乂:丿  ̄ /  {       / /
              }:i:i.彡    \ 、____/´/    、      /
              √         \厂 ノ  ̄          __/i: イ
           .′        ノ^           E:i:i:  ′
           ;         /            {  i:i:i  /
             {           ;}              {レノ′  ;
             、       ノ:}           ′    /
             i ー―=彡介 、          ノ   }レ
             |      / 厂 \  ー―=彡'    /′
195 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 23:11:41.13 ID:szblCB6A0
>>184
うっし、そんじゃあついといで!

>>188
おー、少年
怪我は自己責任でたのむぞ!

【そうかからずに着いた草原、そして絶賛絶対絶命の>>181

なぁにこんな状況で寝てんだこの寝坊助がぁー!

アルセリアちゃんよー!
ツーマンセルでいくぜっ!

【起きるかどうかわからないが大きく叫びハンマーを上段に構えて跳び掛かる】
196 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:12:03.23 ID:4iyCgMxWo
            _
           ./   ヽ
           ヾ彡' /
               Y´ ,
              ″ |
              ,   .l
          /   ヽ
         ./    〈_                 ム⌒ヽ
         /    ;i   ^ー==ミ 、           |幺シ}
          〈 : : : .. .;:i ..:::/ ̄ l ..: :\        /: : :ノ
        . ';: : : : : : : .:::〈 〇 //´ ヽ: : :....    /: : :/
          〉: : : : : : : : ヾ_/ .l 〇 l: : : : :\/ : : :/
         ./}: : : : : : : : :i: :厂)...`ー ´:    ..: :..: : : /
        //: : : : : :::::::::: `ゞ-: : : : : : :: .. ..: : : : : : /
        ,´.......: : : : : : ::::::::: :....: : : : : :.............. : :: : :/    スローロリス
        ,:: : : : : : : ...  ..: : :....: : : : : :::::::::::::::: : :::::/
        i; ..: : : : .....:: : .....: : : : : : : : : :: : :/`¨¨´
      / ..: : : : :: : : : : : :: : : : : : :: : : :: /
      /: : : : : : : :: : : : : :: : : :: : : : :: : : : :′
     ./: : ..  ..: : : : :: : : :: : : :: : : :: : : : :: |
     ,: : : ... ..: : : : : : : :: : : : :: : : : :: : : : |
      i::::.....: : : : : : : : : : : : :: : : : :: : : :: : : |
     |::: : : : : : : : : : :....r   ., ´   )..: : |
197 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:14:26.47 ID:4iyCgMxWo
           __,
         /   ヽ
       ,/:: : : : : : : : :\
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : \
     ,ノ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:\
     /  ニ__, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     k_,-' L'-'ノ  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ  でもゴリラが規制されてるのに狒々蜂って名付けるセンスもどうかと思うウホ
    ノ><ニ,) ̄   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::\
    | Y   ヽ    '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    |ノ'Y''yェ、 \   :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    {_.ニニ,_\__>/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::/⌒''i、_,ii''''''''⌒'''''''\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
198 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:15:53.04 ID:4iyCgMxWo
             r‐┬ 、
               「И」__」ヽ
            〉ゞチシノ
           x′  /´
          、/   li
          ,    iキ
          ;i    .|そ     _   _
             l;    ',彡、 /   `ゝ `ヽ
          ‘:.    ヾ彳/八..::  ,: : : :. ∨ヽ
           \    V:;;:{   ,ィエヽ ,イヾ l__,イ        狒々が読めなかった奴、挙手wwww
            '.;:    .l ;i::.. ..;ハ汐ノ .lヒ汐)`Y   /`7
             \;   ', `  `¨y⌒ヾ=': : : 廴 ノ  l
               i;   \    、ヽ┯リ: : :     ..: :/    挙手wwwwww
                ':.   .\    ̄ ..: ::   .: :/
                ヾ: : : : : :.. : : : :: : : ::    ./
                 '.: : : : :: : ..... : : : :      ヾ
                  \::::::::::::::::......       };
                   i; : : : : :: : :       i;
199 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 23:16:15.51 ID:ELrafuQio
>>184>>188>>195
「……むにゃ。
 …………やばい!また寝過ごした!!
 ……ってあれ?何かいるような」

【マッチレスの怒声によって、少し浅くなっていた眠りが覚める】
【きょろきょろと周りを見渡すと、ちょうど見上げる形で巨熊と対面し】

『Ahhhhhhhhh!!!!』

「 」

【絶句。硬直。蒼白。そのような単語が似合う状態に陥って】
【「殺される」。そんな言葉が頭をよぎり、寝起きの為か魔法を使う頭も回らず】
【目の前の強大な存在に、ただ狼狽して怯えるしかない。そんな光景が目に入るだろう】

>>195
【巨熊は咆哮を上げながら、跳びかかってきたハンマーを正面から受け止める】
【ずず、と衝撃によって僅かに後退するものの、巨体ゆえの筋力は並みではない】
【単にハンマーで衝撃を与えるだけでは、効果的なダメージは与えられないだろう】
200 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:16:23.98 ID:4iyCgMxWo
                    _  -- 、      _,r‐r= 、
                     ´  _} } }}    { {_{ { i
                  ノ -<^ー<ノ      、つ 、__入
                  /   厂 ̄         ーく     、
               ,    ′/             ∨ \ \
                  /     :i ′              ∨^ ヽ  ヽ
             .′     l                  |   、  }
             i  __ ノ /                 |    }  \
                 ノ  ¨¨^ 〈                 、   }    }
               /      `:.  __            ;廴 ノ{  、  ;
             ′       、 i} 「ノ^´ ̄´ ̄¨ミ、_ /´ ̄\〉  ∨
           {        ,}彡'.ノ⌒:.  __     ´/         :|
                    / f.:::f汐:ノ/´::::\   {       i  ;|
              E.    {   ー=-、{:::f汐:丿, ´       ′.″  まず俺wwwwwwww
              }i:i.    、   乂:丿  ̄ /  {       / /
              }:i:i.彡    \ 、____/´/    、      /
              √         \厂 ノ  ̄          __/i: イ
           .′        ノ^           E:i:i:  ′
           ;         /            {  i:i:i  /
             {           ;}              {レノ′  ;
             、       ノ:}           ′    /
             i ー―=彡介 、          ノ   }レ
             |      / 厂 \  ー―=彡'    /′
201 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:16:40.45 ID:4iyCgMxWo
            _
           ./   ヽ
           ヾ彡' /
               Y´ ,
              ″ |
              ,   .l
          /   ヽ
         ./    〈_                 ム⌒ヽ
         /    ;i   ^ー==ミ 、           |幺シ}
          〈 : : : .. .;:i ..:::/ ̄ l ..: :\        /: : :ノ
        . ';: : : : : : : .:::〈 〇 //´ ヽ: : :....    /: : :/
          〉: : : : : : : : ヾ_/ .l 〇 l: : : : :\/ : : :/
         ./}: : : : : : : : :i: :厂)...`ー ´:    ..: :..: : : /
        //: : : : : :::::::::: `ゞ-: : : : : : :: .. ..: : : : : : /
        ,´.......: : : : : : ::::::::: :....: : : : : :.............. : :: : :/    スローロリス
        ,:: : : : : : : ...  ..: : :....: : : : : :::::::::::::::: : :::::/
        i; ..: : : : .....:: : .....: : : : : : : : : :: : :/`¨¨´
      / ..: : : : :: : : : : : :: : : : : : :: : : :: /
      /: : : : : : : :: : : : : :: : : :: : : : :: : : : :′
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      i::::.....: : : : : : : : : : : : :: : : : :: : : :: : : |
     |::: : : : : : : : : : :....r   ., ´   )..: : |
202 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/08(土) 23:17:29.25 ID:RL62Me6O0
>>185
【彼は松明代わりに灯された魔法を見て、感心する様子を見せた】

「ほう、なかなかに利便性が高い」

【そう呟いた彼もまた、懐に隠し持っていた、微弱な光魔石を取り出す。明かり代わりに携帯しているのだ】
【彼女と、ナハシュと共に洞窟の暗闇を照らしつつ歩く。準備は万全だ】

>>193
「お前さん、狩人じゃろう?それぐらいはやってくれよな」

【さも簡単そうに言うが、狩人にとって核を完ぺきに残して狩ることは、英雄の証とさえ言われる程の難度とされる】
【彼はあまり狩人事情に乏しいためにそれ以上は言及しなかったが、より綺麗に残せれば、それだけ上質な魔石が彼の手に渡るだろう】

「ふむ、ここがそやつの住処か。化け魚にはもったいないのう」

【おそろしい怪物にさえ辛辣な言葉を吐くあたり、彼らしいと言うべきか。】
【彼はナハシュの指示に従い、魔石に炎魔力の充填を始める。初撃のパワーでどれだけ弱らせられるかが勝負だ】
203 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 23:20:05.24 ID:4RlcP28pO
>>193
…わかった…きゃぁ!?

【頷いた矢先、早速二つの約束を破る事になる】
【素っ頓狂な声を上げて尻餅をついてすっ転んだのだ】

>>201
それはこっちのセリフでもある

【様々な属性の魔石を使い分ける事が出来るのはそれだけで手数や種類の多さを意味しているのだ】
【因みにさっき早速転んだらしく、お尻を摩りながらの情けない格好】

>>193
>>201
−−−−

綺麗なとこだ…痛たた

【強かに打ったお尻を摩りながら風景に見惚れる】
【そして待ち伏せと聞けば承知し、身を低くして息を潜めた】
【雷の魔法の松明も、今はとっくに消えている】
204 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:20:36.78 ID:4iyCgMxWo
                          r=┐  _
                         人f⌒7´ ̄  ̄ =ー 、
                         YZ,  {、_ ,, /j!    \
                          V メ j 「 ヾ/  /_  ノ  j〉
                          ゞr= r' / ィ /ア´イ {∨j
                           ∨ム / /ノ/ /_ ノ  Y {!
             rー- _           マ_V / イ j}/   j! レ{
              ヽ..  ー  ̄ `¨ =ュ、__,,z=ー/ {_ノ イ´    |! i j!
                 ̄ ¨⌒ マ-ァ´   ´ ヘ__jリ_       j! j!/
         __  _,,z=ーミy≦{イ        У j!    Y '/
      ,,ィ´ ̄  ` マ      ){ ji!   。  。   j{  /      ハリ   おばちゃんラーメンマだ?
    r=7{、 _      ヽ}  _ィーヾ人   x   ノ人 {!  ,,ィァ´イj
    f! ト人 {⌒ー    个ァ'´    マ`>=rァ≠ ⌒Y7「彡  /jリ
     メ{  `ヽ、     `ミj!     ヾ _jレ ´ ̄ ̄ jリ / j!  }/   意味不明なポエム読みまくるラーメン早く出して
     {! ヽ    \_彡z_イ! `′  ニ7´ニ´      /{´  i{  /
    八     、j}⌒`ーマ八    ニ7ニ    r,  イ/   jレ'′
      \ ヽ、  ヾ、    }个、_   _八ニ       彡′ ィア´     禁断症状やばいよウホで
       ` マヽ!  \ jトム、 ≧f「 _、ミz _、_ イ/  ソ´
          ヾ}    ∨Vj!  ヾj⌒ァミ ̄ ア ノ´__彡f |ヽ.
            {! 、 トy'jイ⌒ヽッ(_  メーォアz イ_ム |L:::ヽ
             ム  ∨ム j!   7~´ ̄ ス_ノ{ 7_/ツ| }__ム ):::::ハ
           Ljzノ´YУ`ヽ/   彡zヘイア´:::(_rf‐=「¨::::::::::::ハ
            ,イ{ ハ{  jア⌒ ̄ツ ィ{7 :::::::::::`¨i::::::!::::::::::::::::j!
           jニ、 ′ ヽ j{_z 、[,  )ム~`゙ 。:::::::i::::::!::_:::::::::::;
           ムニニ {!  У     Y_,,zニニム  ゙マァ、::::::j´j):::::::/
          イニニニニ、!  {!     ノニニニニニニ、  }L ゙Tニ} |「::::/
          /ニニニニニニ≧{、_ ,,ィニニア⌒マニムノ::::| Yイ |レ′
          /ニニニニニニニニニニニニニニイ   {  マム、_」  V ´
         fニニ7´ ̄ヾ⌒ マニニニニ/ }!      マ}! ̄
         jニ7 {      } マニ八        マ!
         マ7       j!  マ{   {       、!
         マ       (  }ハ  i、       j}
          ヽ       ヾ j! i{`ヽハ     イ!
205 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 :2015/08/08(土) 23:22:35.97 ID:WD2jVDp30
>>188
>>195
>>199

こ…これはかなりまずい状況……ってなんであなたが!?もしかして付いてきたのですか!?

【いつの間にかついてきていたヴィンランドを見て驚愕の声を上げるも、今は目の前のことに集中しなければ】

はい!了解しました!!

【飛び掛ったマッチレス】
【それを見てアルセリアは自らに身体強化の魔法を掛ける】
【力がみなぎる。通常よりも圧倒的に上がった身体能力】
【それを使い鞘からエクスカリバーを抜くと、一瞬で間合いを詰め、剣を横薙ぎに切りはらった。打撃で駄目なら斬撃】
【果たしてその剣戟を巨熊に当てることができるか】
206 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:23:50.94 ID:4iyCgMxWo
>>203
                 ,.. -‐─....、
               /::::::::::::::::::::::::ヽ
              //二`:´二ヽ::::::::ヽ‐-、
             彡:( (赱)⊥(赱) ):::::::::)ヾ,i  うるさい魔法で吹っ飛ばすぞ
  _,,_______,,__  フ::::`Уュ ッ ヽ/:::::::::/シ /   
 |◎ |__ ...___|__ 彡:::::/  ii  ヘ:::::::::::ミ--ヘ.  
 乂ノ__/¨ノヘ  〈_\:::(-‐━‐-‐'/;;;;;∠二  ̄ `ヽ
   八: :/ /)ニニ: : `:''.ー==ーイ:::::::::::::::::ヽ、   i
   レ;::\ : /: )二゙ : : : : : : : : ミ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  l
   ノハ::::ゝー<─ ";_;_;_;_;_;_; :゙::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ、 ゚,
     ^ル''j'彡マ''ヽ::::::::::::`>、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} /
            }ゝ- ''´   `"゙'' ;;::::::::::::::::;:;:;:;彡′
            7           `゙゙゙~´    {
            i                 !
            {                 }
207 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 23:24:48.36 ID:JZce+iKbo
>>195
「はーい。」

【杖に跨がり、上空へとふわふわと上昇していく。高さだけで言えば、10m程度だ。】
【上昇しながら、下のようすに目を凝らして】

>>199
「お姉さん!手を出して!僕がお姉さん拾うから!
 ゼーーーーったいに放さないでね!」

【くいっと杖の先がニーナの方を向く。振りかぶり、今にも地を打ち付けそうなマッチレスを横目に】
【風を纏い、今にも飛び出せそうな勢いで】
【ニーナを救い出さんと、熊とマッチレスの間に出来た隙間を縫い、一気に拾っていこうと思っていた】

>>205
「ごめんなさい!そういうのは後で!」

【少年は既に上空から駆け抜けていた。】
【斬撃直後の隙を狙い、アルセリアと熊の間に滑り込み、ニーナを拾い上げようとしていた】
208 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:28:33.70 ID:4iyCgMxWo
           __,
         /   ヽ
       ,/:: : : : : : : : :\
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : \
     ,ノ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:\
     /  ニ__, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     k_,-' L'-'ノ  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ   http://magi.md/j1cBGS/img1
    ノ><ニ,) ̄ ///ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::\
    | Y   ヽ    '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    |ノ'Y''yェ、 \   :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    {_.ニニ,_\__>/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
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209 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:30:57.36 ID:4iyCgMxWo
              ,,、、、、、、、,,,__
            、イ´: . : .,;;;: . : . : ``‐-、、,,,,,
           彡: . : . /::::::::ミミ彡ミミ:..:ヾ: . :``ヽ、
          彡: . : ;:::::r==-、,,ィ=-、,,:::::::ミ: . : . : .ミ
         ノ: . : . : ::::::::}'¢}ミイ¢ゝ:::::::ミ: . : . : . ミ
        ;;;: . : . : . ;;:::ィ;;::.:/:/: ::;}i:::::::::ミ: . : . : . :ミ
       .;;;: . : . : . : ヘ:::ノ:::/:/;;::::ノi;;:::::ミ: . : . : . : ミ    充電切れそうウホ
       ;;;: . : . : . : . : ソ_;;Y_;::::::;{{ii!;:::ミ: . : . : . : .ミ
      ;;;: . : . : . : . : . :.Y:`"゚イ彡;;:::::::ミ: . : . : . : .ミ
     彡: . : . : . : . :.ミ::ノ::;;;;:::::;;;;;::::::ノ.: . : . : . : .:ミ
    彡: . : . : . : . : . : ..{`ヾ_ ̄_,,,)::ソ: . : . : . ミミミ: ミ
   彡: . : . : . : . : . : . :ヘ::::::: ̄:::/: . : . : . ハヾ: . : . Y
   彡: . : . : . : . : . : . : . :ヾ==‐'": : : : : . : . : . : . : . : .ミ
  彡: . : . : . : . : . : . : . : . :::::::::::::::: : : : :.: .:.: . : . : . : . :ミ
  彡: . : . : . : . : . : . ::::::: . ::::::::::::::::::::::::: : : : : ::::: : : ::::::::ミミ
210 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:32:03.09 ID:4iyCgMxWo

              ,,、、、、、、、,,,__
            、イ´: . : .,;;;: . : . : ``‐-、、,,,,,
           彡: . : . /::::::::ミミ彡ミミ:..:ヾ: . :``ヽ、
          彡: . : ;:::::r==-、,,ィ=-、,,:::::::ミ: . : . : .ミ
         ノ: . : . : ::::::::}'¢}ミイ¢ゝ:::::::ミ: . : . : . ミ
        ;;;: . : . : . ;;:::ィ;;::.:/:/: ::;}i:::::::::ミ: . : . : . :ミ
       .;;;: . : . : . : ヘ:::ノ:::/:/;;::::ノi;;:::::ミ: . : . : . : ミ   あああああああああああ
       ;;;: . : . : . : . : ソ_;;Y_;::::::;{{ii!;:::ミ: . : . : . : .ミ
      ;;;: . : . : . : . : .
211 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:32:23.11 ID:4iyCgMxWo


http://img.thesun.co.uk/multimedia/archive/01284/ape-682aa_1284018a.jpg
212 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/08(土) 23:32:50.02 ID:Rddzeynco
>>202
いやー、本当だよねー、モンスターもやっぱり綺麗な所に住みたいのかなー
こないだ行った森もすごかったよー、いつか内のギルドでピクニックに行きたいくらい

【ランスタンの呟きに答えながら、陸地に仕掛けを埋めたり、隠れるポイントを探す】
【ナハシュはこの様な風景を幾らか見慣れているようだった、職業柄様々な場所の秘境を見てきたのだろう】

>>203
はっはっは、ヴァレノちゃんはフリをよく分かってるよねぇ〜
…でも、ここからはそう言ってもいられないからね

【言ったそばからすっ転んだヴァレノを笑いはするが、それ以上何か咎めるでもない、無事であるならそれでいい】
【しかし、これからはそうもいかないようだ、声に真面目さを増したナハシュは、ポーチから小さな火薬玉を取り出すと、2人に目で合図を送る】

奴さんを引きずり出すよ、ランスタンさんはなるたけ相手を抑えてくれ
ヴァレノちゃんは隙を見て雷撃を、僕はサポートに回るから

それじゃあ狩りの始まりだ!

【月を映し出す磯辺に火薬玉を投げると、空中で破裂した火薬玉が大きな音を鳴らし、洞窟内に響き渡る】
【その音がまだ反響している内から、水面が俄かに騒がしくなった、何か大きな物が水中を暴れまわっているようだ】

〈───バルルルルルルルルルォォォォォォォォ!!!!〉

【そして、突如大きな嗎を上げながら、水面から大きな海馬が飛び出し、3人のいる陸地に飛びあがった】
【身体中を鱗に覆われ、背ビレのようなたてがみを生やした、下半身が魚のようになった馬───紛う事なき海馬だ】
【突然寝起きを起こされ混乱しているらしい、陸地に上がってのたうち回る海馬に先制攻撃を仕掛けられるだろう】
213 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:33:44.97 ID:4iyCgMxWo
          . -‐- 、
        〃´ ̄`ヾ   アップルは駄目うほwwww
        l  . ̄.|
       (^ノ    .| {)   富士通がナンバーワン
       ( ー─┴‐)
         /~/ ̄ ~「
        〈〈l|    ||〉
       とノゝ__ノ{ニヽ
       / /⌒l | (/
       (_{   L_)
214 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:35:26.73 ID:4iyCgMxWo


         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、
      / {,}f  -‐- ,,,__、)
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、    http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4251005120.jpg
 /      \  (⊂`-'つ)i-、
          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
           l   `-" ,ノ    ヽ
           } 、、___,j''      l
215 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/08(土) 23:39:01.83 ID:szblCB6A0
>>199
なにボサッとしてんだチビッコ!
さっさと逃げるなり戦うなりしろやー!

【蛇ににらまれた蛙になっている少女に更に激を飛ばす】

>>205
ヒュウ!やるねぇ!

【雷のような速度の剣技に称賛を交えながら一旦ハンマーをクルリと打撃面を変えて剣に合わせるようにして振り回す】
【先程違う点はその面に魔法陣が彫られていて打撃のインパクトで爆発の魔法を叩き込む仕様になっている事だ】

>>207
ナイス少年!
あとでご褒美になんか買ってやるぜー!
216 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:39:23.85 ID:4iyCgMxWo
|从从从从/////<、
|川川川川川彡三ミ
|洲洲笊笊笊彡三ミミ
|州州州州笊彡ミミミミミ
|州州州州州笊彡ミミミミ
|洲州州州笊笊彡ミミミミ
|洲州州笊笊笊三ミミミミミミ
|洲洲笊笊笊笊气ミミミミミミ
|州a _竺_     ヽミミミミミ
|笊  丞沙゛      !ミミミミミ
| 《           |ミミミミミ    ゴリラと絡まないのは人種差別だとおもウホホホホホホ
|  Y、         iミミミミミミ
|    iト        }ミミミミミミミ
|   |i,  z     /ミミミミミミミミ
|〃¨`ヾ 刈   ィ升ミミミミミミミ
| ,ィニュ [圦ニ坏州ミミミミミミミミミ
|遡洲} |i{洲州州斧夾ミミミミミミミ
|守a  il Y洲州州州泛ミミミミミ
|    ノ  寸洲州州泛ミミミミミミ
|ニ≦彳    ∨洲州泛ミミミミミミミ
|         |洲州壬ミミミミミミミミミ
|=ニ_ __ ノ三三三ミミミミミミミミミミ
|     ̄  ィ升三三三三ミミミミミミミミミミ
|三≡=≦升彡三三三三ミミミミミミミミミミミミ
|三三三三三三三三三三三ミミミミミミミミミミ
217 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:40:58.51 ID:4iyCgMxWo
         , .-‐…‐- 、
      , .' : : : : : : : : : :' .,
      , : : : : .; -‐- 、; ; ; ; ,
     ;. : : : ; '      ; : : : ',
    ; : : : :;      ; ; ; ; ;.,
   ; : : : : ;      ; : : : : ;
   ; : : : : ;      ; ; ; ; ; ;
   ; : : : : ;      ; : : : : ;
   ; : : : : ;      ; ; ; ; ; ;
   ; : : : : ;      ; : : : : ; ___
   ; : : : : ;      ; ; ; . :': : : : : :`: . 、
    ヽ; ; ;'      , : : : : : : : : : : : : : : : :.、
                ; : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
              ; : : : : : :. : : : : : : : : : : : : : : : : :\,.,.,.,.、
           ; : : : : : :ヘ: : : : : : : : : : : : : : : :_, '‐-、::;-=、
           ; : : : : : l.:.:.:. : : : : : : : : : : : : fハ', .:::::::::::::::. ',   このスレにいるマッチョデスって奴、犬だろ?
           ; : : : : : l:.:.:.ヽ.: : : : : : : : : : : :ゞ' .:で):::::で) ;
           l : : : : : 厂「: :\: :/. : : : : : :.:.:.} `',:::YrァY ,'   俺、犬嫌いなんだよねー猿やから
             ;. : : : : ;′,': : : : : ; : : : : : : : : ;.;ヽ, ,ヾこフ.,'
              ;. : : : :,'  ; : : : : /i : : : : : : ; ; : : ; ': ': ':' :/
           ;: : : : ;'   i: : : : ; ; : : : : : ; : : : ; : : : : : /
            ;: : : :;'   l: : : :;  ;: : : : :/'ハハヘ: : : : : /
             ;: : : ;{   ノ; ; ; ;.、 '; : : :;'     ',: : : .;′
           ヽ.``トヽー'⌒ヽヽヽ}; ; ;′     ; : : ;
              `^^        /   'っ      ',: : ',
                         {,ハハ,j      }_ァ‐-ミ
218 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/08(土) 23:41:39.78 ID:RL62Me6O0
>>203
「とは言っても、自分で魔石を使う事じたい、滅多にないからのう……」

【彼は確かにたくさんの属性の魔石を持ち、使うことが出来るが、それ以前に戦闘向きではないのだ。】
【日常生活においては確かに便利だが、そもそも商品を無闇に使うわけにもいかない。今の状況は例外中の例外だ】

「……待ち伏せが台無しじゃ。今ので寄ってきたらどうする……」

【彼は呆れたように、魔石を構えながら言う。今のところ、その様子はないが……】
【ナハシュが火薬玉を取り出す。そろそろ開戦だ】

>>212
「よし、わかった。……ワシのくれてやった属性弾、せいぜい有効に使うことじゃな」

【彼は石を構えつつ、覚悟を決めたような顔つきとなる。そしてナハシュにより、開戦のゴングが鳴らされた】
【その炸裂音と共に、勢いよく陸に揚がってくる海馬。その様子に彼は、思わず笑いを浮かべた】

「わざわざ釣られにくるとは、殊勝な魚め」
「ワシの傑作……とくと味わうがよいわ」

【彼はのたうちまわる海馬に向けて、一切の躊躇なく充填した魔力を一気に開放する】
【その豪炎はやはり、そこらの魔石のものとは違う。明らかに敵を焼き払うための、戦闘のための炎だ】

【だが、魔力充填ができないこの後はこうはいかない。彼は炎を垂れ流しつつ、海馬の攻撃を引きつけなくてはならない】


219 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/08(土) 23:44:27.71 ID:ELrafuQio
>>205
【敵が増えた。その事をいち早く巨熊は察知し、そちらに目を向ける】
【目的であった少女の優先度を下げ、敵を倒すことに専念し始める】

【アルセリアの振り抜いた剣は、巨体に似合わない身体能力で回避しようとするものの】
【反応が間に合わなかった為か、それを完全に避けることは叶わず、足を大きく切り裂かれる】

『Uhhhhhhhhh!!!!!!』

【咆哮を上げ、ふらついた身体をそのまま勢いにして、アルセリアの頭上に腕を振り下ろす】
【力任せな一撃とはいえ侮れず、まともに受ければダメージは大きいだろう】

>>207
「……ぁ……れ?
 ……なん、で……?」

【何も考えられない状態のところに、聞こえてきた声が3つ】
【一番近くに聞こえた、ヴィンランドの声の通りにその手を伸ばす】
【地面にへたり込んでいるため、それ以上何かすることは出来なさそうだが】

>>215
「……ぇ、あ……っ」

【更に檄を飛ばされて意識がよりはっきりとしたものになる】
【しかし、力の抜けた身体は、思考に反して思うようには動かず】

『GrrrrrrAhhhhhhh!!!!!!』

【アルセリアに意識を向けすぎていたためか、その爆発魔法を避けることは出来ず】
【先程のように正面から受け止める形になり、巨体は大きく吹き飛ばされる】
220 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/08(土) 23:44:51.99 ID:4RlcP28pO
>>212
…わかった

【流石に戦闘となれば凛と張り詰めるその表情】
【お尻部分が薄汚れたローブが格好付かないが仕方ない】

うわっ…このっ!!

【海馬の突然の出現に呆気に取られそうになるが、直様杖を振り翳す】
【テニスボール大の3個の雷球が滞空、そして一瞬の後に残光を引きながら空間を裂いて海馬へと走る!】

>>218
あぁ、それも確かに…
…えーと、ごめんなさい…

【そもそも職人が商売道具を浪費するなど普通はないのだ】
【ふむと唸りながら頷き、納得の様子】
【転倒時の騒がしさには素直に頭を下げた】

【そして戦闘開始、後方より海馬へ走る雷球数個】
221 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:45:31.12 ID:4iyCgMxWo
         ,r"´⌒`゙`ヽ
       / ,   -‐- !、
      / {,}f  -‐- ,,,__、)
    /   /  .r'~"''‐--、)
  ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、  同じ参加者同士仲良くしよう
 /      \  (⊂`-'つ)i-、
          `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ  \
           l   `-" ,ノ    ヽ
           } 、、___,j''      l
222 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:46:40.01 ID:4iyCgMxWo
            ,r.、    ,r‐、
              /∧ハ   .//´ヽヽ
            .//  l l   //   .ヽヽ           , .-― ===ッ
          //  丿'ー ' '、    ヽヽ         ,.<         /
           // ./      `ヽ、 }}   ., <             /
          .l レ'          \| |  ./                  /
        |              レ'                 /
        l                  |                  /    それから魔法少女スレを裏切った奴
         /   .n     n     >               /
         \  U     U    ,.イ               /       今なら許す、出てこい
         \        , イ ノ             > ´
           人ヽ、o_ , イ  / |     _ > ´
              ヽ、    , イ  .j  ̄ ̄ ̄
             }`.i‐u‐.r' ./ ´ヽJ
             し'   .し'
223 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:48:31.33 ID:4iyCgMxWo
         _             , ヘ
        ./1.}    _.    /  |
       ,〃  }.}   ィ彡ヽ /    }
      .//  丿ト-'/  |.| /      |
     /ムイ´   ヽ.  |.|'      .リ
    ./        ヽ .l.l      /
  ノ          ∨ノ       /
  {               h.      /
  ヽ ゙=   、_     >ゝ.    ./   全員目を潰してるから
   ヽ     ̄, . イ7 {  ヽ   /
     ゞ―‐ ´  .//   厶 '
    ⊂ゝ、__ノ/‐-- '´
       し' し'




             r‐┬ 、
               「И」__」ヽ
            〉ゞチシノ
           x′  /´
          、/   li
          ,    iキ
          ;i    .|そ     _   _
             l;    ',彡、 /   `ゝ `ヽ
          ‘:.    ヾ彳/八..::  ,: : : :. ∨ヽ
           \    V:;;:{   ,ィエヽ ,イヾ l__,イ
            '.;:    .l ;i::.. ..;ハ汐ノ .lヒ汐)`Y   /`7
             \;   ', `  `¨y⌒ヾ=': : : 廴 ノ  l   挙手wwwwww
               i;   \    、ヽ┯リ: : :     ..: :/
                ':.   .\    ̄ ..: ::   .: :/
                ヾ: : : : : :.. : : : :: : : ::    ./
                 '.: : : : :: : ..... : : : :      ヾ
                  \::::::::::::::::......       };
                   i; : : : : :: : :       i;
224 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:48:58.91 ID:4iyCgMxWo
            _
           ./   ヽ
           ヾ彡' /
               Y´ ,
              ″ |
              ,   .l
          /   ヽ
         ./    〈_                 ム⌒ヽ
         /    ;i   ^ー==ミ 、           |幺シ}
          〈 : : : .. .;:i ..:::/ ̄ l ..: :\        /: : :ノ
        . ';: : : : : : : .:::〈 〇 //´ ヽ: : :....    /: : :/
          〉: : : : : : : : ヾ_/ .l 〇 l: : : : :\/ : : :/
         ./}: : : : : : : : :i: :厂)...`ー ´:    ..: :..: : : /
        //: : : : : :::::::::: `ゞ-: : : : : : :: .. ..: : : : : : /
        ,´.......: : : : : : ::::::::: :....: : : : : :.............. : :: : :/    スローロリス
        ,:: : : : : : : ...  ..: : :....: : : : : :::::::::::::::: : :::::/
        i; ..: : : : .....:: : .....: : : : : : : : : :: : :/`¨¨´
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     ./: : ..  ..: : : : :: : : :: : : :: : : :: : : : :: |
     ,: : : ... ..: : : : : : : :: : : : :: : : : :: : : : |
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     |::: : : : : : : : : : :....r   ., ´   )..: : |
225 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:51:46.74 ID:4iyCgMxWo
                       /   l
                        / / .// ̄〉
                      l l i'´ /
                      l l l /
                       l l ././
                        'i,l//                                                   __/》i
                     ゞ.》                                                    / / ' 〈
                                                                         /  /  i,l |ヽ
                                                                          / ./ / ./  l
                                                                   /〈Dole〉/ / : |
                                                                   , -'~_, -' ,/  /.::::: /
      ,,, -'一'''~~´  ~~``''ー-、,_                                               /_, -'  _/  /.::::: /
_,,,,,、 'ー '~                  `ヽ,                                          (_,,,, -''''´、__../ゝ_/
                   _, ---   l
             _,, -''''~         ノ                    _
         _,,, -一'''~          /                      '、 ` ヽ、
    _, -'~              _, -,'~                      `、    `-、,
  /              , -'                               \___,./ \
./                /                               /  ,'`、ヽ、 \
             /                                  /   /、  'i ヽ /
           /                                l  ,. '" i  l  l/
            /                                   ヽ/    `、. l  l
         ./                                           '、. l /
        /                                            `i'i
    /                                                 /
   /
226 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 :2015/08/08(土) 23:52:00.96 ID:WD2jVDp30
>>207
>>215
>>219

ナイスです!ヴィンランドさん!!

【これで思いっきり戦える。自らへと振り下ろされた巨大な腕】
【しかしアルセリアは避けようとしない。なぜなら避ける必要がないからだ】

流石ですよ!マッチレスさん!!

【吹き飛ばされた巨躯な身体。その隙を見過ごすアルセリアでは無い】
【すぐさま巨熊の元へ駆け、今度は脚の腱を的確に狙った一撃を放つ。いくら巨大な生物でもアキレス腱を斬られてはまともに歩けまい、それを狙った一撃だ】
227 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:54:33.58 ID:4iyCgMxWo
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           {        ,}彡'.ノ⌒:.  __     ´/         :|
                    / f.:::f汐:ノ/´::::\   {       i  ;|
              E.    {   ー=-、{:::f汐:丿, ´       ′.″  しまった、バナナの皮だ!
              }i:i.    、   乂:丿  ̄ /  {       / /
              }:i:i.彡    \ 、____/´/    、      /    オレが滑っているうちに忍者世界へ逃げろ!
              √         \厂 ノ  ̄          __/i: イ
           .′        ノ^           E:i:i:  ′    早く!早く!オレに構わず逃げろ!
           ;         /            {  i:i:i  /
             {           ;}              {レノ′  ;
             、       ノ:}           ′    /
             i ー―=彡介 、          ノ   }レ
             |      / 厂 \  ー―=彡'    /′
228 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:55:14.73 ID:4iyCgMxWo
          _,,..-‐'"´ ̄`゙゙ー―--、
        /´  ,.、..(o>      i
        /   '´ ̄`,.         !
        i  /` `ー´           l
        |            〉‐-、   |
        | [           ! ゙̄|      スローロリス
          !    __,ト、_,、      ´ l
          }     iヽ          ハ
        ,'   i  ヘ___/   i    ハ
         l   l  _ノ`ヽ-    l    ヽ
       /   ト      .ゝ   ト、   i
      / ミ / |        | {   ハ
     /   /  |    ヽ、,'    l .} ミミ!
    /    /    !      ヾ   | |    |
   /   ./'     !           | l   l
  /    /     ,!        l  i    l
  i' U ノ'       {          ハ,-゙   l
  l i i i,l      / ,!       ! ( iヽ、 l
  ヽ>'      /ノ~l       メ、 ゙ / ./ !
        /     /´ヽ   |  i彡_ノ
        i"     /   ヽ.  !   !
229 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/08(土) 23:55:37.21 ID:Rddzeynco
>>218
〈バルルルルルルォォォォォォ!!〉

【ナハシュが言っていた通り、炎には耐性が無いようだ、身体中を熱に包まれた海馬は、叫び声を上げて苦しむ】
【体を燃やす炎を消す為に、海の中へ逃げ出そうとするが何度も足を滑らせている】

>>220
【そこに襲い掛かるヴァレノの雷球、顔の横からぶつけられた雷に痺れ、海馬はばたりと倒れた】

お、イイ感じじゃない?やっぱり一人より沢山で連携するべきだよねー
…でも、ちょっとまずいかな。2人とも!気をつけて!

【だが、すぐに海馬は立ち上がると、海の中へと飛び込み、体の火を消した】
【そのまま逃げ出す事はない、寝床に進入して来た闖入者を排除する為に戦う事を選ぶ、つまりこれは海馬が死ぬか、狩人が逃げるかで決着が着くという事だ】
【海に潜った海馬の行動を先読みしたのか、ナハシュは岩に捕まりながら2人に叫んだ】

〈バルルルルルルルルルァァァァァァァ!!〉

【すると、海の中から顔を出した海馬は、その強靭な尾で海面を打ち付け、巨大な波を作り出して陸地に襲い掛からせる】
【陸地にいる者たちを巻き込み、海に引きずり込む気だ】
230 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/08(土) 23:56:51.52 ID:4iyCgMxWo
             __
          ,.-'": : : : : ヽ-;
         r'"r''_`ヽ: : : : マノ
         ミュ '彳ミ: : : : : :ミ
         r', }ノ: : : : : : ミ   書き込みが遅すぎてセイバーのパクリキャラが犠牲になってしまった
        r''〈-─ ミ: : : : : ミ: ミ
       ,'  ヘ、xxxミミミミ: : :ミ
       /;: : : : : : : ヾ、: : : : ミ: :ミ
      ./ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : :i
     /,': : : : : /: : : : : : : : : : : : : l
    ,'/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :l
    ,'j: : : : : : 〈: : : : : u: :u: : : : : : : l
    ll: : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : : : : : : :r‐ 、
   彡: : : : : : : : : : `ヽ: : : : : i: : : : :l: : : i
  ,r'"¨`ヽ、: : : : : : : : : : ヽ: : : j: : : : ::l: : : ll
  l: ',: : : : : `ヽ、: : : : : : : : ヽ: j: : : : : ミ: : :j:l
  '',: ヽ: : : : : : : :`ヽ: : : : : : :ミj: : : : : ミ: : :j:l
  ヽ: :ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : : : 〈: : : : :ミ: : : /j
__ヽ、: :`ヽ、: : : : : : : :ヽj: : j: : : : 〈: : ://
__ ̄ ̄¨ー-=r'": : :i: :jしレ': : : : :j:: ://ニーニ
 ̄ー//´ ̄¨ー、__ヽ,ヽヽヾタr'": : : :/: :イ   `i i
_¨´_      `¨´`¨´゙7:/:/:/:ノー''"、_  | |
     ¨ー── 、__ レ_/_/ノ_   ヽ、.| |
231 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/08(土) 23:57:37.21 ID:JZce+iKbo
>>215
【既にスピードに乗り、後は小さな体を熊とマッチレス達の間に滑り込ませてニーナをすくい上げるだけ】
【ニーナさえ助けてしまえば、後は援護にでもギルドに戻るのも可能だ。それが少年の風の魔法なのだから】

「じゃあ良い魔石買ってね!約束だからね!」

【マッチレスには見えないだろうが、一瞬だけ白い歯を見せてニヤリと笑ってみせた】

>>219
【少年の小さな体と杖は、風に乗りどんどんと加速していく】
【両手を杖に乗せ、杖人一体となり髪は捲り上がり、ニーナに近づいていく】

「よし、そのままにしてて…っ!」

【そうして、ニーナ達に近づくのは強烈な一陣の風】
【少年の手が伸びる先にはちょうどニーナの手もあり。】
【大きく吹き飛んだ熊は今は脅威では無いし、剣士が文字通り張り付いているのだ。救出自体は容易なはずだ】

>>226
「避けてーーーー!」

【杖と一体化したような、少年が今にもそちらに向かっていた。】
【腱を狙った一撃を引くのと少年がニーナを拾い上げ、上空に逃げるのはどちらが早いのか】
232 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:00:43.30 ID:EW0tC2AHo
   
                   ,,.r'' ゛~~` ''ッ,,            
                 、 ゛  ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ヾ.              ,.、 
                  ミ   ミ゛,へ.__, ,_ノヽ i.                .| |l   
                ミ    ミ, ( ・) {・フ 〉 ミ.          _-、i::| |ニニii '
            、,,,,ツi:     ミ,`~´ ヽ~〈  .ミ        /,‐ヽヽ`、||
          、シ``   i:      ,ゞ  'n.inヽ. .ミ          ( .〉〉/
         シ  //      ミ`    l.l ヽ"、         /  ノ
        ミ/ シ           彡 ,=こ二=.{ ミ,,      ,r'´ ,,、'゛   誰かマッチ持ってない?
        ミi. /  /       ' ! w、`~^' vwv '、   ミ      〃 .ミ
       .ミ /     i:  /      `^^     \ ."   〃  ミ
      .ミ.:/ / / i:      v    !  ,,   \ 、 〃  ミ
      :i;     .i:   ww      !!   ミ!:   ミ \\( ⌒ヽ
      :i;  /   i:      !!       .ミ キ    , ⌒`、_  )  )
      :il     .i:    !    ww!    ミ .:i.   (_ (  _,ノ  ) ,
     :il   !  i:           ! ,〃゛  キ    ゞ、 __,  ノ ,
     .:il !   /~~````` " '''' = ‐- 、ミ  _,,,,_ミ,  il `  ー ´
     :il   ´ ―  ̄ - ,,. -‐‐-、、 ヽ. ヾ、  ゞ、 `  〃
     ゝ、wwx.mn.!!++ナ'~      ヾ~ヽ、 ヽ、 ,, ~^^}´
        彡   〃  〃     }} /〉.〉〉〉i''"   〃
         彡、     {{     〃,__!////l |    〃
           X,,    》.   ≪.__`‐'.' '´,Uwwvw'、...,,,___
            ^^^^ !wwニこ)こ)二)`) (_,,,..- 、...二⊃_).)
233 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:05:08.83 ID:EW0tC2AHo
                 ,.. -‐─....、
               /::::::::::::::::::::::::ヽ
              //二`:´二ヽ::::::::ヽ‐-、
             彡:( (赱)⊥(赱) ):::::::::)ヾ,i     ゴリアムに足りないものってなんだと思うっほ?
  _,,_______,,__  フ::::`Уュ ッ ヽ/:::::::::/シ /    
 |◎ |__ ...___|__ 彡:::::/  ii  ヘ:::::::::::ミ--ヘ.    忌憚のない意見を言ってくれ
 乂ノ__/¨ノヘ  〈_\:::(-‐━‐-‐'/;;;;;∠二  ̄ `ヽ
   八: :/ /)ニニ: : `:''.ー==ーイ:::::::::::::::::ヽ、   i
   レ;::\ : /: )二゙ : : : : : : : : ミ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  l
   ノハ::::ゝー<─ ";_;_;_;_;_;_; :゙::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ、 ゚,
     ^ル''j'彡マ''ヽ::::::::::::`>、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} /
            }ゝ- ''´   `"゙'' ;;::::::::::::::::;:;:;:;彡′
            7           `゙゙゙~´    {
            i                 !
            {                 }
234 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 00:07:18.70 ID:9KGt5idq0
>>219
>>226
>>231

【少年の言葉に一瞬呆けた顔をするがその後に答えるように笑う】

カカカカカカ!
いーぜぇ、コイツをぶっ飛ばしたらそれなりの奴買ってやんよ!

せんくー!
援護はまかせなーアルセリアちゃん!

【空中に魔翌力の塊を浮かべるとハンマーで力一杯にカッ飛ばす】
【爆発の魔法で加速するそれが更に爆発し、爆発そのものが熊の上半身に向かって飛んで行く】
235 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 00:09:38.98 ID:j/yVHWvU0
>>220
「フン、よい支援だ。だが、まだらしいな」

【彼は見事な連携に、素直な賞賛を送る。彼が素直に人を褒めるなど、余程お目にかかれないことだ】
【ナハシュの言う通り、海馬は海に潜ってそのまま反撃の行動に出る】

>>229
「流されなければよいのじゃな!」

【ナハシュがやっている行動に倣い、彼はドワーフの腕力で片手で岩場につかまり、魔石をもう片方の小脇に抱え、再びパワー充填を始める】
【あわよくば波をやり過ごし、次に出てきた瞬間に再び燃やそうという魂胆だ】

「さあ……出てこい、魚は釣られるのがお似合いじゃ」

【挑発するように言うが、その顔にはあまり余裕がない。まともな戦闘に出るのは、今までの人生でもほとんどなかった事だ。】
【対してナハシュは慣れた様子で、言っては悪いがギルドでの抜けた感じとは打って変わり、正確な指示を飛ばしている。このようなところに、職業柄の違いがモロに現れてくるのだ】
236 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:14:07.38 ID:EW0tC2AHo
                           ____/       \ ____
                         /ニ/            \ニハ
                         .乂/r三ミ、    r三ミ、 Vノ
                            ./ ゞニニイ    ゞニニノ V  このスレさあ
                           {      口      }
                          \    人      /   短文の割にレス遅くね?   
                            .\        /
                               ,.イ ´ ノ ̄ ̄ / ',-、,,,_  
                               _//`y'´    / .',:::::::.`',:=‐‐ー-:、
                      __,,,.-‐'/ ,:',  .i___:::', ,:,:'_  /:::::::/::::::::::::::::::i
                    ,.:' /:::::,...!'..' .ヽ,_l゙ .!,'__!./ `">:::::::::.i::::::::::::::::::::::::|
                   ,:'::::/.:::::,' r'r‐:、 |''i,__r:|:/  /:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::',
                   r':::::.,':::::::l `/、 Y.| ,-l,.|'  /::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::l
                 /:::::::::i:::::::::i. ,', i-:' ,:'ー';::./  ,'::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::i
                ,:':::::::::::l:::::::::.| i .i | .// .,'  ,':::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::__|
    ,-、          ノ:::::::::::::.|:::::::::| | `i/"   ,'  /:::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::./ .)',
    !,__`'''‐:、__  _,..:'"::::::::::::::::.|:::::::::| .|  |o   i. ,':::::::::::::::___,,,,,,r''=‐---、,,!_ ,:',,_.',
.    ,.:-'-、  `i,":::::::::::ヽ::::::::::::::::|:::::::::| l  .|    .|. ,':::::::::::::::(-i:':、,_`ー'-::、 、 ./,:::::::',
.  / ,  `‐ .li`i:::::::::::ヽ::::::::::::::,|:::::::::| |   .|o   |.,'::::::::::::::::::`゙、'_ `゙-、_ 、`' ` ノ,.l:::::::::i
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.(__,:'i゙ )'r'i',_.)-'r、)' i::::::::::::::::::_,r'  |:::::::::::::|  .|o   |::::::::::::::::::::::__ヽ、ニニ,,,-='ニ/--―‐
   `‐゙ .`-:'、_,,r"r''゙::::::::::;;;;;r:'__!;;;:::::::::-'---'---――'''''''' ̄
237 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/09(日) 00:14:50.13 ID:ltbaElVKO
>>229
気を付けるって…!?…っうわっぷ!?

【見様見真似で手近な岩に抱き着く格好で掴まった】
【来たる高波、飛沫に呑まれだが引き摺り込まれるのは防いだようだ】

びしょ…濡れだ、この!!

【ぺったりと顔や体に張り付いた髪と衣服】
【即座に杖を翳し、大きな電撃の槍を一閃、唸らせて海中の海馬を貫かんと放つ】

>>235
えっ、あ…ありがとう…

【余りにも突然の不意打ちの言葉に一瞬動きが止まる】
【だがしかしそれと戦闘とは丸で違うのだ、支援として次に海馬へ向かうのは雷の槍である】
238 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 00:15:04.95 ID:2lIXuLoqo
>>226
【吹き飛んだその巨体は、のらりくらりと起き上がり、二人の敵を睨みつけ】
【自らを鼓舞する意味、そして敵への威嚇の意味も含めた巨大な咆哮を上げる】

『Grrrr……。
 ……Ahhhhhhh!!!!!!!!!!』

【回避は出来ない。ならば、それを受ける前提の攻撃を仕掛けるまで】
【アルセリアの一撃を腱に受けながらも、その隙を突くように大きな腕を揮う】
【まともに動けなくなっても、一人倒せれば良い。そのような考えだ】

>>231
「ぁ…………。
 ……っ……!」

【そちらから伸ばされた手を、藁をも掴むような気持ちで掴み、握りしめる】
【その力は握られている方が痛いほどに強く、彼女の感じている恐怖心を伝えてくれる】

>>234
【腱への一撃を受け、対する反撃を行なった直後にそれは迫ってきた】
【反撃による隙があるうえ、腱を切られているために回避すらも叶わない】
【瞬間的に巨大な爆発音が周囲に響き渡り、巨熊の上半身から黒煙が上がる】

『Gu……A……。
 ……Gaaaaaaa!!!!!!!!』

【強力な一撃を受け、最後の抵抗と言わんばかりの雄叫びを強く上げ】
【どしん、と大きな音を立てて、その巨体が倒れる。どうやら気絶してしまったようだ】
239 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:19:53.34 ID:EW0tC2AHo
                           ., -――-- 、
                             /,=、   ィニ)  }
          fニヽ n            .◇ゞミシ  iVソ  /  上手い短文を見せろと上がうるさい
        ヽ彡_j L、           .(_(_ ,       /
          \  L _         _.ヽ      ィ  __ 早く書いてやって
               `く/: : :`ー‐z _, -rf: : : : ∧   ィ::∧´: :/}                /〉
                \: : : : : : : : { : : : :∧/V:( _/ /: :ィ{:/: : `ァ==ー、_ ___   /) 彡
               ` ー-=ニ、: : : : : [ {:;'::::} |/ /: : : : : {: : : : : : : : : : :: : : :. : : : :: : }「ノ ,=
                     `  ¬: :',{::::::| / /: : : : : : イニ=‐-  ∠: :_:_:_;≠-'゙ ̄
                       マ: \:i//: : : : : : :: : :|
                          \__}|: : : : : : :  ,ィ: :〔
                          `ヾ: : : : : : : : : : :〕ヽ、
                               \: : : : : : : : : : : : 、、 、
                              {\:、: : : :, -‐――':::::..
                                \::: ー' 、_;.:::::::::::::::::::::.、
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                                 \:::::::.\::::::::::::::::::::.`:.、
                                     丶、::::丶、:::::::::::::::::.\
                                         `  、::::.丶、::::::::::::::.ヽ
                                        丶::::::.\:::::::::.`ヽ
                                              \::::.\:::::::::::.\
                                              \::::.ヽ::::::::::::::.
                                              \:::.\::::::::;ハ
                                                   \::::ヽ::::::j\
                                                  「:::::}::::::::::::′
                                                    /.::::;::::::::::::/
                                               〈:::::/.::::::/
                                               `¨`='′
240 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:21:37.72 ID:EW0tC2AHo
                       ___
                   ____/       \ ____
                  /ニ/            \ニハ
                  .乂/r三ミ、    r三ミ、 Vノ
                   ./ ゞニニイ    ゞニニノ V    やっぱり俺が一肌脱ごうか
                  {      口      }
                   \    人      / へ、
                        .\        /::\i;.;> 、
                   ,  へ ヽ::::` ":::j  .::::::::ヽ;.;.;.;.;`、_
            , -―--<      ', ::. ::/  :::;;;;;;;_|,へ、;.;.;.;.; ̄フ、__
            /        ` 、   :::::::::/ _ム__    ̄>、;./;.;.;.;.;.` 、
           /      /     `>,::::ノ/   7 i ''""  :::::::\;.;.;.;.;.;.;.;\
        /    ..../        、 `",-    `ァー‐'''""  :::::::/ > 、;.;.;.;.;.\
         /   .:::::/           `ソ       〉‐、'"":::  ::;;;:::::   .>、;.;.;.`ー-- 、
         }  ::::::::/               /        >‐`ー―''"`<:::::::、     >ー-、;.;.;.;>、
       {   i::::i         ...::::::::i::::::::::.....    ::/;.;.;.;.;.;|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;\:::\::::..    ...::::\;.;.;.;.i
         |   '::::|.            :::::::|::::     .::/;;.;.;.;.;.;.;|;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.\::ヽ       ::::: シ;.;.;.|
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      ム_|   :::::::::::::::,ト:::::`" _,,,;;;シ''''`、..::::ッ/;.;.;.;.;.;.;.;.;/;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.>" ̄
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241 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/09(日) 00:22:02.13 ID:RQ3XnC7So
>>235
頑張ってランスタンさん!貴方が死んだら誰が僕の魔石ボルトを作ってくれるのさ!

【寄せた分返していく波に引きずり込まれ無いように、岩に足を引っ掛けながら、口と片手で器用にボルトを装填する】
【装填したのは、ランスタンお手製の火の魔石ボルトだ】

>>237
〈バルルルルルルッ!!〉

【海の中は海馬のホームグラウンド、混乱していた陸上とは大違いの機動性を誇る】
【水の中を移動し、雷の槍を回避して、再び尻尾を振おうとした】

【しかし、その瞬間に、海馬の尾に目掛けて飛来したボルトが突き刺さる】

───そろそろ僕も攻撃させてもらうよ

【海馬の尾に突き刺さったボルトは、先程装填した火の魔石ボルト、少し間を置いて炎上したそれは、再び海馬を苦しめる】

〈バオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォ!!!〉

【堪らず海馬は水中へと潜り、そこから勢いを付けながら再び陸上へ舞い戻った】
【だが、今度は海馬は身体中に海水をベールのように纏いながら陸上へと上がり、上がった瞬間にその海水を周囲に弾き飛ばすという芸当を披露する】
【水の魔翌力を操る海馬ならではの行動だ、弾け飛んだ海水は大量の石つぶてのようになって、周囲を襲う】
242 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:24:07.59 ID:EW0tC2AHo
                    ____/       \ ____
                  /ニ/            \ニハ
                     乂/r三ミ、    r三ミ、 Vノ
               _ =ニ/ ゞニニイ    ゞニニノ Vニ= ,_        >>175
               _ -=ニニ{      口      }ニニニ= ,_
          _ -=ニニニニニ\    人       /ニニニニニ=- _
       _, =ニニニニニニニニ\        _,.∠ニニニニニニニニ=- _
     _ -=ニニニニ__二ニニ=-‐  '^⌒ ー ⌒^ ¬ ‐-=ニ二三_ニニニニニ=- ,_
 ,.∠x-‐   ¨”                               ”¨^^   ¬=‐┐r











      ._
       \ヽ, ,、
        `''|/ノ
         .|
     _   |
     \`ヽ、|
      \, V
         `L,,_
         |ヽ、)  ,、
        /    ヽYノ
       /    r''ヽ、.|
      |     `ー-ヽ|ヮ
      |       `|
      |.        |
      ヽ、      |
        ヽ____ノ
      ____/       \ ____
    /ニ/            \ニハ
    .乂/r三ミ、    r三ミ、 Vノ
      / ゞニニイ    ゞニニノ V      | -|-o /    十_``
     {      口      }        レd、  /^、_ノ  | 、.__
     \    人      /
       \         /
243 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:25:13.46 ID:EW0tC2AHo
                                     }ヽ 斗-‐=ァ
                   _ 斗‐-ミ        ,.,.,.,.,ノ{´.;.;/.;.;.;.;.;.;.〃
            ー=ニ二.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.,.   /.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;./
              .,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.>v′.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;{
         .,.;.;.;.;.{.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;./:/′.;.;.;_.;.;.;.;.;.;.;.「 ¨ヽ.;.;.;.
        /.;.斗──-ミ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/: :/.;.{.;.;.;./ ⌒ヽ.;.;.;.;| |  \.;.
    _/.;/.;.;./ ̄ ヘ.;.;.;.;>…=ミ{: i:{.;.;.;.;.;.;八 ( { ;.;.;.;.| ト、    }    パ ン ダ 終 了 の お 知 ら せ
   __.;.;.;.;/  ___j‐-ミ    {: i:{.;.;.;∧.;.;.;ヽ_{.;.;.;.;| Y⌒fiY´
  _ 二).;.;./   / ゝ _  }\   八:!: 、⌒ヽ;/    ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ 二二ニニ===─────
    ̄ ̄、.;{   {  /   /  }ヽ┐ ヽ: :ヽ  {      、      ヾ ;.;.;.ー.;斗.;───-=    ___
  __二 >ヽ  /   /  /  } }   \: :ー       `  _    ∨/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.>‐-   ̄ ̄  __
  __二) { \   /  / / /    }: : r‐ヽ         ー=};{.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/     ` <  ̄ ̄
    ̄ ̄ ) {  ` <   / / /     /: /   \         <三三二二ニニ==──       ヽ
   ─三  { __≧ー-r==彡斗─-ミ: :/    / ー--─=二三二二ニニ==─.;.;.;.;.;.人    //   } Y __
     ̄二 { ̄ ̄ ̄> \.;/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ__  彡/ /─ ///  二ニニ==─= ¨   |    |/i   |  }  ̄ ̄
  ─=三三) { __≦\  /.;.;.;.;>.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;Y´/   {二///  ニ=───  ─    |    |`{   ! ′
    ̄ ̄ ̄ヾ __( ̄/.;.}\{.;.;.;.;{;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;}/    /// /  ──  ─  ─  ‐ ヽ   }⌒  //
           「   };ヽ\ ー/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;./      ´      ´ ̄ ̄    ̄        ー<_/ ´
          ー、ー=ニ  >/.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/            <
        ー=ニ二 ̄   /…   ''¨~⌒> ─-   三二ニ==─
          ヽ ー=  /     ーく⌒ヽ Y  } 二ニ==一
            ̄ ̄ ̄ヽ ___{ _j _j┘¨´
244 :アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 :2015/08/09(日) 00:27:40.97 ID:/c5H9qt50
>>231
>>234
>>237

なっ!?捨て身覚悟で…!?

【剣戟後の隙を狙った攻撃。まさかこの熊にそれだけの知能があるとは】
【いや、野性によって研ぎ澄まされた戦闘センスによるものだろうか】
【いずれにしてもこの攻撃を避けることは叶わず、巨熊の一撃はアルセリアに見事にヒットした】
【直前に剣で受け止めはしたものもその一撃があまりにも重く身体ごと吹き飛ばされる】

……なんとか倒せたんですね……

【倒れゆく巨躯を見て、どうやら倒せたらしいことに安堵する。そしてそれと同時に襲い掛かってくる強烈な疲労感】
【訓練をして大盛りの食事全てを平らげたあとのこれだ】
【さすがに体が持たないだろう】

す、すいません…このあと私を運んでくだ──

【言い終える前に意識が途切れる。まぁなんにせよニーナは救えたのだから一件落着だ】

//少し強引ですがここで落ちます
ありがとうございました
245 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:28:20.03 ID:EW0tC2AHo
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ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,、:.:.:.:.:.:.,,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:オ、 , - - 、 |l!1!|!l  |!l!   __>  └─‐ァ ,- ┘
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:.:.:.:.:.:.:.:./;;;;ヾ:.:.l;;;;;;;;;;;;;\!,zア´ `',:.i ろ !:/ l       ,|l!1!|!l  |!l! ,ィ1  ヽ、    `ー`
:.:.:.:.:.:.:/;;;;;;;;;;ヾ:!;;;;;;;;;;; ィア'z=彡  N )レ  l  |lミz,  ノノl!1!|!l  |!l! ルi1 , イ   __,冖__ ,、
ヾ:.:.:.:.:ヽ ヘ、__ ミミ 彡´;;; ゙¨´     /   .!  ,lll ゞ彡''|l!1!|!l  |!l!  l<     `,-. -、'ヽ'
<:.:.:.:.:.ヽ 三三 !        u  r'l    ミz;ソ     ,,===、 , r==、|!l!   `>   ヽ_'_ノ)_ノ
  `ト、:.:.ヽ u  L _   _      !i!   l      /l   !':::l  r==、   /   ィ 、   __
  l   `ヽ   ←==三─l u  /ii!    !  ir==<:::::代_フ!- ', ェァl  l ̄ソ     l !  1 ヽ
  ヘ    ト、 u ヾiiiiii, --- ,!   /iiiii!    l  ll_  D)´゙ー '  ゝ-代__ノ<      ! し、 j l
   [    ゙> 、 ∨    j /iiiiiiii!    !  / ̄´          `´ 7       ヽ_ノ  `´
    ∨  /   >´、三三_/iiiiiiiiiii!    l /                ヘ、    /7 /7
    l   \    ヘ <_iiiiiiiii!イl     /                  /    / / / /
    ゝ    \   ヘ   ̄ ,_     /   厄厄厄厄厄厄厄厄厄厄リ/    /_/ / /
   r ´       \ /⌒ ⌒´ )   /厄厄厄z>-卅卅刑刑刑刑刑刑リ ̄レヘ□ □
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⌒ ヽ_           |         ろ/,イ川川川川川川川川川川川川川川川川川川川ヽ/
    ゙ -、    /弋       l/川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川
      )  /   ゝ     川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川
       ゙,/   r ´     川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川
      ノ    (      川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川川


 ラ ー メ ン も 終 了
246 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 00:28:56.87 ID:j/yVHWvU0
>>237
「ほう、雷の槍とは……バリエーションがあるのじゃな」

【改めて見るギルドメンバーの別の顔に、彼は感心したような声をあげる】
【ギルドにこもっているだけでは、やはりわからない事もある。……できるだけ危険な目に遭いたくはなかったが】

>>241
「揚がって来おったか……ム!」

【しめたとばかりに火の魔石を向け、再び先ほどの一撃を放とうとした。だがその豪炎は、大量の水つぶてと相殺され、海馬の身へは届かない】

「ぬう……小癪な魚め……じゃが、面白い。こいつからはよい魔石が作れそうじゃ」

【火を防がれた事には不満げだが、海馬の使う水攻撃には興味を示したらしい。魔石になるとすれば、Aに近いBランク相当、拡散型になるだろうか】
【彼はすかさず魔石を掲げ、陸に上がったばかりの海馬の懐に滑り込む。至近距離からの火炎放射を浴びせてやろうという腹だ】

「ふん!」

【持続する炎が放たれる。先ほどの業火よりも火力は弱いが、耐性を持たぬ海馬を苦しめるには十分だろう】
247 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:29:09.63 ID:EW0tC2AHo
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
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彡彡彡彡: : 乞卞、 彡/ i 卞 : :彡彡彡
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248 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 00:31:06.91 ID:EMLcXroyo
【ギルドの扉が開く――】

「む、……随分と静かだな」

【軽く汗をかいているその30代の男は、大きなコップに飲み物を取ってきた後、適当な椅子に腰掛ければ】
【その飲み物をゆっくり飲みつつ、近くにある依頼リストを確認する】

「さて……残っている依頼は……っと」

【ふぅ、と、一つため息を付いて――それにとくに意味は無い】
249 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 00:31:32.88 ID:feTPQTRqo
>>234
【ゴーグルでも良かったかなぁ…なんて思いつつ、少年はニッと笑みを返したのだった。】
「忘れないでよっ!」

【少年の仕事はニーナを拾い上げること。】
【そうすれば、ニーナの安全を考えなくとも熊は前衛二人が倒してくれるのだ。】
【“おかしな”爆発音と共に打ち出されるそれを聞いた少年は背筋に薄ら寒いものが走った】

>>238
【ニーナの長い髪が風で遊ぶ。それだけの速度だったのだ。】
【月下の元、武器を交える二人と熊。それを眼下に見下ろしているのだ。】
【地上5m。少年とニーナは確かに空にいた。】

「一旦降りてからもう一回飛ぶから、しっかりと捕まっててよ!」

【杖に跨る少年は、ニーナの手を引き、交戦中の二人とは離れた地点に到着すると】
【ゆっくりと高度を下げていく。】

「えーっと、立てる?」

【少年は交戦中の場所を見ると、熊は倒れ伏しており。】

>>244
「お姉さん!」

【大丈夫か、と駆け寄ろうにも、今はニーナの側にいるのだ。】
【さすがにこの少女を置いて近づくわけにはいかない】

//お疲れ様でした。
250 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [sage]:2015/08/09(日) 00:32:11.33 ID:EW0tC2AHo





















      ._
       \ヽ, ,、
        `''|/ノ
         .|
     _   |
     \`ヽ、|
      \, V
         `L,,_
         |ヽ、)  ,、
        /    ヽYノ
       /    r''ヽ、.|
      |     `ー-ヽ|ヮ
      |       `|
      |.        |
      ヽ、      |
        ヽ____ノ
         /   ヽ
       ,/:: : : : : : : : :\
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : \
     ,ノ'''=',_⌒ヽ::;,:;,:;,:;,:;,:;,:;:;:\
     /  ニ__, ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ     >>248
     k_,-' L'-'ノ  ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
    ノ><ニ,) ̄   ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::\   今日はもう店仕舞いッホ
    | Y   ヽ    '!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    |ノ'Y''yェ、 \   :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    {_.ニニ,_\__>/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''ヽ
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::/⌒''i、_,ii''''''''⌒'''''''\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

                                      ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                       d⌒) ./| _ノ  __ノ
                                      ---------------
                                      制作・著作 NHK
251 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/09(日) 00:33:20.51 ID:ltbaElVKO
>>241
>>246
躱された!?
…痛っ!!くそ…!!

【その機動性を前に槍の一撃が避けられたのを確かに見た】
【続き飛散する水球、結界の展開前に何発かを受けてしまう】
【だが雷の結界を周囲に張り巡らせ、大きなダメージは防いだ】
【→ナハシュとランスタンの立ち位置によっては二人にも結界の持続的防御効果(小)発動】

…今度は…どうだっ!!

【再度雷の槍を宙に生み出し、そして一気に放つ】
【ばちばちと雷音が反響し、周囲を明るく照らし出した】

252 :ゴリアム ◆oI73gyy19Q [>>249]:2015/08/09(日) 00:35:04.32 ID:EW0tC2AHo
                      ,lll                llll           llll               llll     ll,,  ,ll'                      ,,,,               llll
      ,l'      ,,l'       llll ,,,,   ,ll,,,,      llllllllllllllllllllllllllllllllllll       lll            ,,,,,,llll,,,, llllllllllllllllllllllll    ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllllll   lllll               lll'
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253 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/09(日) 00:41:31.80 ID:RQ3XnC7So
>>246
〈バルルゥゥゥゥッッ!!〉

【ジュウと音を鳴らして相殺した水つぶてを超えて、ランスタンが懐に潜り込んできた】
【海馬はそれに対抗しようとするも、それよりもランスタンの攻撃の方が早く発生する、体を燃やす炎に包まれて、海馬は怯んだ】

>>251
【その怯んだ隙に、ヴァレノの雷槍が体を穿つ、致命傷にはまだ至らないが、しかし大きなダメージだ】

…うーん…もう少し…もうチョイ右奥…かな?

【一方のナハシュは、そんな戦いの一部始終を安全な岩場に隠れて観察しながら、新しいボルトをボウガンに詰めている】
【既にナハシュは自分の得意とする魔法を発動していた、黙ってじっとしている間自分の気配を周囲と同化させる魔法、これによって海馬のヘイトを押さえているのだ】

〈バルル……バルルオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!〉

【立て続けにダメージを負った海馬は、激昂した方向を上げると、魔翌力で周囲の海水を集め、頭上に集め出す】
【そうして集めた海水は巨大な水球となり、空中に飛びあがった海馬が尻尾で水球を叩くと、破裂した水球が複数の水の塊となって周囲に降り注いだ】
【先程のが水のつぶてであるなら、これは水の落石とでも言おうか、重たい水の塊が、ランダムに襲って来る】
254 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 00:42:59.39 ID:9KGt5idq0
>>238
>>244
>>249

【熊の意識が無い事を確認してからアルセリア駆け寄る】

気絶しちゃいるけど傷は浅いな…

少年はニーナちゃんを頼むー
あたしはこいつら持ってくから!

【そういうとハンマーを背中に背負って熊をその上から背負ってアルセリアを脇に抱える】

っと、流石にこりゃキツいね

んじゃ!
帰るぞ、わたしらのギルドに!

【そういってニッと笑って帰路につく】

/お疲れ様でした、お休みなさい。
255 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/09(日) 00:50:25.07 ID:ltbaElVKO
>>253
さ、流石にこれはっ…!

【不味い、この程度の結界では防げない】
【怒涛の荒波を前に素早く詠唱、鉄杖を振り翳せば幾何学模様が脈打つ様に光を放つ】
【ヴァレノの体から溢れる魔力が杖を昇り螺子巻部分を駆け抜け増幅、螺旋状に拡がって行く】

………上級雷閃魔導ォォォォォォ!!!!

【ヴァレノの叫びと共にそれは爆発的勢いで放たれ、頭上に球体となり停滞】
【どくんと脈打つと直様、数状の稲妻が水岩を蒸発せしめんと唸りを上げた】
【更に同時に、海馬本体へ走る稲妻も1閃】
256 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 00:50:25.59 ID:2lIXuLoqo
>>244
「っ、う、あ……。
 あ、アルセリア、さん……っ」

【襲ってきた魔物と、それと戦っていた姿を見据えて】
【自身は何もできないまま、吹き飛ばされたその身体に向けて大きく叫ぶ】
【それは衝動的に出た声で、そうして叫ぶ以外に何もできはしなかったのだが】

//お疲れさまでした、ありがとうございましたー

>>249
【ヴィンランドに連れられるままに、その身体は空を飛んで】
【いつもの彼女なら、わーきゃー騒ぎ立てるところかもしれなかったが】
【今の心は、窮地から救い出されたという安心感によって支配されていた】

「……ぁ……う、うん……。
 ……ごめん、たてない……」

【あははは、と小さく笑っているものの、その身体は軽く震えていて】
【地に降り立つと、決して手を離そうとしないままにぺたんと座り込んだ】

>>254
「……すごい。
 あんなおっきいのを軽々と……」

【視線を向ければ、マッチレスが倒れたアルセリアや巨熊を背負上げている】
【あの人たちが倒してくれたんだ、と思うと尊敬や感謝の気持ちが生まれるものの】

「……しっかりしないと、かな……」

【自分は、何もできなかった。そんな現実に直面して、心苦しさを覚える】
257 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 00:50:29.10 ID:j/yVHWvU0
>>251
「これは……」

【元からヴァレノの側にいた彼は、身体を包むあたたかな電気の光に一瞬戸惑うも、すぐにそれがヴァレノの発したものだと理解した】

「お前さん、なかなか気がきくのう、これで戦いやすくなる」

【前線で炎魔石を抱えつつ戦わなければならないのだ、こういった防御系の魔法は非常に助かるものがある】

>>253
「これで終わりと思うな!」

【彼は続けて炎を噴射し続け、持続的なダメージを与える。だが、そうもいかないらしい】
【海馬がひときわ大きな咆哮を上げると共に、海水が集まって来て、水の塊を形成した】

「……こいつは……予想以上に……ッ」

【どうやら敵は、結構なパワーを秘めているらしい。彼の中でワクワクする気持ちと危機感が交錯する。すかさず海馬から離れたのち、頭上に炎魔石を掲げ迎撃態勢に移った。】
【だが、その水弾は先ほどよりかなり重く、大きい。一瞬で蒸発させられるわけもなく、彼は頭から水をかぶる】

「むぅ……よくも、たかが魚のくせに……」

【だが、炎と雷ベールとでダメージの軽減は出来たらしい。派手に濡れる程度で、被害は収まった】
【さあ、反撃の番だ。彼は再び海馬に肉薄をいどむ。火炎放射によるダメージ蓄積は、多いほうがいいと踏んだからだ】
【だが、相手も何度も同じ手が通用するだろうか】
258 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 00:56:12.28 ID:feTPQTRqo
>>254
「わかったー。僕達飛ぶと思うから慌てずに来てねー
 約束忘れちゃヤだかだらね!」

【荷物を持とうかと申し出ようにも熊とアルセリアと自前の武器、どれを見ても自分に持てそうなものはない。】

>>256
【手を離さないニーナ。よほど怖かったのだろう。】
【それもそうだ。戦闘経験が無さそうな少女にとって巨躯の獣は脅威以外の何者でもない】

「りょーかいっ!じゃあ、僕にしっかりと捕まっていてね。
 さっきみたいに軽く飛ぶから」

【一度地面に杖を置き、改めて跨ぐ。ニーナにはちょいちょいと手招きして】
【跨げるかな?と杖を指さして首を傾けた】
259 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/09(日) 00:59:11.93 ID:RQ3XnC7So
>>255
【降り注ぐ高密度の水の塊、ヴァレノの雷球によって落ちる前に蒸発するも、それはヴァレノに向かう物だけ、それ程範囲が広いのだ】
【だが、着地する前の空中にいる海馬に向かって走った雷閃が海馬を打ち、海馬の体制が崩れた】

>>257
【体制が崩れて落下する海馬、これではランスタンに対応する事も出来ないだろう】
【どうやら同じ手がまた通じそうだ…が】

ランスタンさん!一歩下がって!

【突然ナハシュが声を上げ、びしょ濡れの状態で岩の間から頭を出す、どうやら無作為の攻撃は食らってしまったようだった】
【だが、そんな事よりも、ナハシュはボウガンを構えると、空中を落下する海馬に向けてボルトを発射する、それは貴重な土の魔石を用いたボルトだ】
【ランスタンが言う通り引いていたなら、海馬の体は土の魔石ボルトによる重い衝撃で弾き飛ばされるだろう、そのまま海馬は陸地のあるポイントに落下させられる】

【それは、ナハシュが密かに仕掛けておいた罠だ、雷の魔石を用いた使い捨ての痺れ罠、成功すれば海馬は痺れて動けなくなる】
260 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 01:03:53.41 ID:9KGt5idq0
>>256
おいおいおい、なーに凹んでんだいニーナちゃん?

依頼を受けてアクシデントに遭遇する、プロでも良くある事だよ
気にすんな気にすんな!

【ま、居眠りしてたのは減点だけどな、と笑い飛ばす】

>>258
おー、わかったぜー少年!

【可愛いお姫様を丁重に扱えよーと茶々を入れながらギルドへと向かって行く】
261 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/09(日) 01:04:53.62 ID:ltbaElVKO
>>257
>>259
うぅ…き、きっつぅ…げほっ、げほっ!

【水っぽい咳声と吐血】
【ヴァレノの中でも上位の魔法を使役した為、体に負荷がかかり過ぎているのだ】

…も、もうすぐ決着か…?

【口元を拭って再び杖を構えて、次の行動に備える】
262 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 01:06:41.75 ID:j/yVHWvU0
>>255>>259
「ほう……やるものだな」

【彼はヴァレノの鮮やかな攻撃に感嘆する。雷魔法は魔石のものしか見た事がないが、豪快でかつ美しい。】
【そして海馬は再び態勢を崩す。チャンスとばかりに飛び込むが、突然そこで、ナハシュからの制止がかかった】

「何ッ!」

【彼は言われた通りに、とっさに一歩引く。攻撃が来ると勘違いしたのもあったが、それ以上に彼は、やはりナハシュの事を心では信頼していたからだ】

「……!地属性の……」

【その弾に込められた魔力の気配でわかる。この前、ナハシュが特注してきた特別な魔石弾のひとつだ】
【おかげで彼の生活は潤沢なものになったが、ここで使うとは。彼は海馬がその衝撃で落下し、下の罠へと落下していく一部始終を見た。】
263 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 01:09:38.69 ID:2lIXuLoqo
>>258
「……うん」

【言葉にはこくりと頷く。元気にお姉さんぶっていた様子が嘘のようにしょんぼりした様子で】
【杖は地面に置かれていたため、足の力が抜けていても簡単に跨ぐことができた】

「……ごめん、なさい。……ありがと。
 ……あとで、二人にも言っとかなきゃ」

【ぎゅっと抱きしめるようにしっかり掴まりながら、小さく呟いて】
【泣きじゃくっていないのは、彼女のせめてもの我慢だろう】

>>260
「そう、かもしれないけど……。
 ……ごめんなさい。迷惑かけて」

【気にするな、と言われてもそうする方が難しいという話で】
【少なくとも、意識は足りなかったかな、と自分の中で反省をする】
264 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 01:15:04.42 ID:feTPQTRqo
>>260
「もーっ!茶化さないでよ!大丈夫だって!僕、飛ぶのには自信あるんだから!
 一応ギルドで待ち合わせってことで!」

【あははと笑いながら、ニーナに視線を移して】
【子供二人とはいえ、大人と熊を背負ったマッチレスより自分たちの方が早いはずだ。】
【とはいっても、片手運転で高さも取るわけにもいかず、ゆっくりと進むだろう。】

>>263
「はい、どういたしまして。あ、そだ。僕のお腹に手を回してよ。その方が安定すると思うからさ。」

【ニーナの腕が少年の腹に回らずとも、杖は二人を載せて浮き始めるだろう。】
【地上3m程、普段の歩行とさして変わりのない速度でゆっくりとギルドを目指す。】
【うつむくニーナには見えるが分からないが、少年はにこーっと笑って見せてから空へと羽ばたき始めるのだ】
265 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/09(日) 01:17:27.31 ID:RQ3XnC7So
>>261>>262
ふぅー…さっきの攻撃を見てちょっと不安だったけど、ちゃんと弱ってたみたいだね

【「よかったよかった」と呑気に言いながら、顔の海水を拭って岩の間から出て来るナハシュ】
【海馬は罠によって痺れているが、それも2人がここまで弱らせてくれていたからこそだ、2人がいなければこうはいかなかっただろう】

ヴァレノちゃん大丈夫?ここから先は少し良くない場面だから先に馬車に戻っててもいいよ
ランスタンさんも、貴方の魔石加工技術はやっぱり最高だよ、今回もまた助けられた

【後方にいた自分とは違い、戦ってくれていた2人に労いの言葉をかけながら、ボウガンを置き、ナイフを抜いて海馬へと歩み寄っていく】
【この時だけは、彼の目は狩人の目となっていて、海馬の動きを一瞬たりとも逃さぬようにと集中していた】

核を狙わないとなると、どうしてもダメージを蓄積させるか、他の急所を狙うしかないからね
ダメージを溜める方法だと核は良くても今度は素材の価値が落ちちゃう、だからこうするのさ
…僕一人なら、どうしても一撃で核を撃ち抜くしかないんだけど

【ランスタンの言った核を無事に取り出す方法を、ナハシュはしっかりと考えていたようだ】
【動けない海馬に触れると、そのまま容赦無く、一息に、海馬の首元にあるエラにナイフを突き立て抉る、少し苦しげな声を出した後、海馬は静かに息絶えた】

…さ、後は解体だ

【横倒しになった海馬の死体に手を合わせながら、狩りの終わりを告げる】
266 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 01:23:33.47 ID:9KGt5idq0
>>263
だぁーもー、子供が迷惑かけるのが何が悪いんだ?
あたしに言わせりゃ周りに迷惑の一つもかけられない奴はお利口さんでもなんでもねーよ

【頭を上に向けて近所迷惑な声量でそういってやる】

>>264
おー、ギルドにつくまで二人でラブラブしとけー

【二人を乗せて飛ぶ杖を目印にゆっくりと追いかけていく】
267 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/09(日) 01:27:51.05 ID:ltbaElVKO
>>262
>>265
終わったか…
…見とく、大丈夫…

【肩で息をしつつも回復の魔石を頼り僅かばかりの体力を取り戻す】
【適当な岩に腰掛け、杖を抱き抱えるようにしている】
【見事な腕前で致命を与えられた海馬、少しだけ目を背けそうになったが堪えた】
【髪とローブの裾を絞ればぼたぼたと垂れる水滴】
268 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 01:28:21.74 ID:2lIXuLoqo
>>264
【言葉の通りに、すすすとヴィンランドの腹の辺りに手を回す】
【その力はそれなりに強いが苦しいほどでもなく、心が落ち着いてきたのが解る】

「(……私、お姉さん失格だな)」

【自分より小さいはずのその背中が、この時はいつも以上に大きく見えて落ち込むものの】
【そんな時に視界の端に見えたヴィンランドの笑顔によって、少し表情が和らいだ】

>>266
「……うん。
 ……ありがと」

【煩いようなその声は、今の彼女にとっては慰めの言葉ともなって】
【えへへ、といつもしているような彼女らしい笑顔を浮かべてみせる】
269 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 01:32:46.82 ID:j/yVHWvU0
>>261
「どうやら、終わったらしいな。お前さんもこっちに来てみい」

【見事にワナにかかった海馬を指差す。魔石を再び小袋に入れ、一安心といった様子でため息をついた】

>>265
「フン、当然よ。このランスタン、請けた仕事分は確かに働く主義でな」

【今回は自分の作った魔石を使ってやりたいという思いからの参加だったが、その心配はいらないらしい】
【小さくとも、自分が作った魔石を使う者がいるのなら、彼はそれだけで十分だった。】

「死んだか。三人掛かりとはいえ、なんともあっけない。だが、これはなかなか……」

【取り出された海馬の核を、月光にかざして見る。不意をつかれて大した力を出せていなかったようだが、あの海馬、かなりの魔力を秘めていたらしい】

「来て損はなかったものだな。よい核が手に入った、こいつは銃弾にするには最適じゃろうよ」

【元の攻撃方法からして、これはさしずめA〜Bランク相当の炸裂型、上質な水属性魔石になるだろう。炸裂させてダメージを与える、弾としてはもっとも良い素材だ】

「……しかしお前さん、いつもはマヌケそうじゃのにのう。なかなかどうして、やるもんじゃな」
「まあ、かっこよかったぞ」

【彼もまた、ナハシュの健闘をたたえる。これほど素直な彼など、今ぐらいしか拝めないであろう】
270 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 01:34:40.56 ID:feTPQTRqo
>>266
【ラブラブって何するの?とばかりにきょとんとした表情を見せて】

「うーん?よくわかんないけどこのまま飛んでギルドまで送るから大丈夫だと思う。」

【少年は色恋を知る歳では無く、ラブラブと言われたところで頭にはてなマークを浮かべるだけであった】

>>268
【ふわりと、足が地から離れる特有の浮翌遊感を味わった後は】
【地上3m程から眺める景色が映っていた。街灯が街道を照らし、先に見える住宅地にはポツポツ灯りが灯っている】

「お姉さんでしょ、毛布かけて運んでくれたの。だから今日は僕がお姉さんを運ぶんだ!
 ほら、見てみて。街、綺麗でしょ?」

【フワフワとマッチレスを先導するようにギルド目指し進む少年。】
【速度も無いせいか思いの外安定しており、墜ちる心配は無さそうだ】
271 :@海馬退治 ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/09(日) 01:42:10.86 ID:ltbaElVKO
>>269
>>ナハシュさん

…こ、こっちからでも見えるから…

【少し離れた場所に座っているヴァレノ】
【どうも水濡れで、薄手のローブが色々とアレな事になっているらしい】
【馬車への道中もコソコソと後ろから二人を追う事になるだろう】
【乗り込めば持ってきたタオルに包まり隅っこで横になる様だ】
【大量の魔法の使役は、元々ひ弱なヴァレノの体には相当に堪えた様子】

//すみませんがお先に失礼します
//ありがとうございました、楽しかったです
272 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 01:42:20.66 ID:9KGt5idq0
>>268
やっと笑ってくれたよ
ったく…カカカカカカ
ネガティブな事考えるような賢い奴より兎に角笑える馬鹿の方が幸せなのさー

>>270
お子様めー

【しかし傷付いた女の子を気遣って、尚且つ夜の街の街灯を見せながら空中散歩とは…】

こりゃ素質ありかね?
273 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@海馬退治 [sage]:2015/08/09(日) 01:42:26.69 ID:RQ3XnC7So
>>267
【海馬の死体を切り分け、腑分けして、手際良く袋に詰める】
【一部は研究施設に売って金に、一部は武具などの素材として売って金に、一部は装飾品の材料として売って金に…まあ、大体は売り物として持って行かれてしまう】
【その内のごく一部をナハシュは貰っていくのだ、趣味のゲテモノ食の為とか、武器の改造とか、ギルドの人間に渡す為だとか】

海馬のひずめはね、一頭から僅かしか取れないけど、物によっては真珠のように綺麗なんだよ
…はい、ヴァレノちゃんに上げるよ、最高級品とは言わないけど加工すればアクセサリーにはなると思うよ

【切り分けた内の一部を、しっかりとヴァレノにも分け与える…割に合わない気もするが】

>>269
まだ若い個体みたいだからねー、大人の個体なら誰も巻き込まないし、核を残すのはもっと難しいよ
ふふん、僕はやる時はやる男だよ?…よっこいしょっと

【そうして、ヴァレノには綺麗なひずめが、ランスタンには核が、ナハシュには色々な部位が受け渡り、その場を離れる事になる】
【獣臭い大きな袋を担いで馬車に乗り込むと、行きより臭いのキツくなった馬車でギルドへと帰る事になるだろう】
274 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 01:47:23.28 ID:2lIXuLoqo
>>270
【促されるままに見た光景は、やはりいつもとは違うように見えて】
【空中から見ているのだから当たり前だ、というのもあるのだが、それとはまた違う】
【単純にいつもの視点が変わっただけでは、こんな風に見えることはなかっただろう】

>>272
「……確かに、そうかもね。
 ……私、がんばるよ」

【落ち込んでいるような声色ではなく、強い意気込みの解る声色で言いきる】
【迷惑をかけないとか、強くなるとか、笑顔になるとか、それらを含めての「がんばる」である】


【こうして二人と楽しく喋っていると、段々と頬が綻んでいく】
【案外、悪くないなって。そんなことを考え始めた矢先】

「…………あ。
 あーっ!三日月草忘れた!!」

【一番の目的であったはずのことを今更思い出す】
【山ほど籠の中に積まれた三日月草は、一本杉の下に鎮座している……】
275 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 01:51:14.75 ID:feTPQTRqo
>>272
【少年はエヘンと胸を張る】

「えへへ。でしょでしょ?僕、中々早かったでしょ。
 普段はもうちょっと抑えるんだけどねー。」

【少年は、魔法の才能があるのだと褒められたと思っており、ヘラヘラと緩い顔で】

「立派な魔法使いになれるかなー」

>>274
「え゛っ……どうしよう。戻って拾ってくる?必要なんでしょ?」

【空で一度静止して、ニーナに判断を託す少年】
【拾ってくるというのなら、ひとっ走りして拾うのはそう時間が掛からないはずだ】
276 :@海馬退治 ランスタン【魔石精製】E.Aランク炎属性魔石[放射型] [sage saga]:2015/08/09(日) 01:51:39.66 ID:j/yVHWvU0
>>271>>273
【挙動不審なヴァレノの様子を少し訝しむも、やがて察したように詮索をやめる。女は大変じゃのう、などと呟いたが、ヴァレノには聞こえただろうか】

「まあとはいえ、余り調子付くなよ?」

【彼はナハシュの腰あたりを小突きながら、上機嫌に馬車へと戻る。核が手に入ったのはよいことだ。さしずめ、サブクエスト達成といったところか】

「……それにしても、ひどい臭いじゃな……お前さんの臭いか?」

【密閉された馬車の中、鼻を刺すようなレバーの香りが漂う。上機嫌だった彼の顔は、再びいつものしかめっ面に変わっていた。】

/私もここらで落ちさせていただきます。お疲れ様でした!
277 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 01:59:46.45 ID:9KGt5idq0
>>274
そーそー
そのいきだぞ!

って忘れたんかぁい!

【街中だというのも憚らずに爆笑する】

>>275
おうおう

【勘違いしている少年に笑いを抑えつつ】

なれるさっ
頑張って練習すれば大概のこたぁなんとかなるんだー!
278 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 02:04:34.17 ID:2lIXuLoqo
>>275
「う、うん……。
 あれがないと、魔石作って貰えないし……」

【お小遣いが貰えないし、とは流石に言えなかったが】
【それでも、集めるのは頑張ったのだ。放っておくわけにはいかない】


>>277
「だ、だって、しかたないじゃん!
 あんなことになっちゃったんだし!」

【そうして頬を膨らませて拗ねる様子は、いつもの姿であった】
279 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 02:08:23.81 ID:feTPQTRqo
>>277
【マッチレスの言葉に少年は良い気になったのか頑張るぞーっと独りごちて】

「シーッ!もう暗いんだからあんまり騒いじゃダメ」

【うーんと、首を傾げて】
【頑張って練習は毎日のように空を駆け巡っているし、どんな練習しようかな、と少年は眉間にしわを寄せて悩んでいた】

>>278
「おっけー!少し飛ばすからしっかり捕まっていてね」

【少年は来た道を戻り始めていた。フワーッと空中で反転し目的地へと戻る】
【それから、ビュン、と音を立てて疾走していく。高さは僅かに高くなっており、速度も相応に速く】
【この調子なら三日月草を拾ってまた戻ってくるのにそう時間は掛からないはずだ】
280 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 02:14:44.57 ID:9KGt5idq0
>>278
そもそもグースカ寝てたのはドコノドイツだっけかー?
カカカカカカ
良い良い、これも良い肥やしっやつよ!

>>279
あはは、悪い悪い
おーおー、早いなーあの少年
281 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 02:20:23.56 ID:2lIXuLoqo
>>280
「それはこれから治していくの!
 ……たぶん!」

【治したい気持ちはあるのだ、それは間違いない】
【だが、気が緩んで同じことを繰り返す可能性は否定できなかった】

>>279
「うん、わかった」

【頷きながら、落ちないように腕の力を強める】
【戻っている間、風が気持ちいいなとか、別のこととかを考えて】

「あ、あった。
 よいしょっと……ちょっと待っててね」

【見つけてその近くに寄ったら杖から降りて、魔法で縄を生み出す】
【そして、その縄で籠と杖を結びつけた。大きな籠も、こうすれば簡単に持ち運べる】
282 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 02:26:36.76 ID:feTPQTRqo
>>280
「すぐ戻ってくるからー!」

【と言えば、少年の姿は既に無かった。】

>>281
「わっ…縄…?
 これ、揺らしても大丈夫なのかなぁ…?うん、安全運転で行こう」

【着地してから、縄が生まれてきて籠と杖は繋がった。】
【これで速く戻れるが、万が一中身がグチャグチャになってしまったら困る。】
【そうして後はニーナを乗せてちょっとした空の旅でマッチレスにはすぐに追いつけるはずだ】
283 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 02:31:42.31 ID:9KGt5idq0
>>281
まー、寝る子は育つって言うしなー
無理しなくってもその内なんとかなるさー……………………恐らくッ

>>282
おー行ってこ…っていねぇ!?

【もう少し歩けば馴染みのある建物と扉に出会える筈だ】
284 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 02:35:20.62 ID:2lIXuLoqo
>>282
「た、たぶん……大きく揺らさなければ。
 ……蓋も付けておこっか」

【すっぽりと被さるぐらいの蓋も作り出して、籠に被せる】
【そしてまた元のように、ギルドへの帰路についたのであった】

>>283
【少しして、ヴィンランドと一緒に戻ってきて】

「……育ちたい!
 もっと伸びろ身長!」

【そんなことを言っていた。やっぱり身長は気になるらしい】
285 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 02:40:18.56 ID:feTPQTRqo
>>283>>284
【姿が見えなくなった少年少女も直に戻ってくるはずだ】
【杖の先に大きな籠を携えて】

「ただいまぁ。そしておやすみなさーい」

【ギルドの敷地内に入り、ゆっくりと着地】
【あれだけ寝たのに少年はまだ眠たそうで。】
【縄と籠を外して、杖を携えフラフラとしながら仮眠室に消えていくのであった】
【慣れない戦闘でドッと疲れが出たのか、足元は覚束ない様子だった】

//そろそろ寝落ちしそうなのでお先に失礼します
 絡んで頂いてありがとうございました。
286 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 02:45:09.51 ID:9KGt5idq0
>>284
【別に齢相応だと思いながら】

おー、牛乳を飲めー牛乳をー

>>285
早いなーおい!

【フラつきながら仮眠室へ歩いていく少年に手を振る】

/お疲れ様でした、お休みなさい。
287 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 02:53:38.35 ID:2lIXuLoqo
>>285
「ただいまーっと」

【着地してから、縄と蓋を消しつつ籠を抱えて】

「うん、おやすみなさい。
 …………ありがとね」

【繰り返すように、その言葉を口にして】
【この時の笑顔は、いつもに増して嬉しそうなものだった】

>>286
「……フルーツ牛乳なら」

【ジュース好きが高じた結果のコレである】
【本来の牛乳は好んで飲むほどではないようだ】

【ランスタンは今いないようなので、いつもの仕事場に籠を置いて】
【一緒に、自分の名前と『一杯取ってきました!』と書いた紙を置いておく】

「私も、そろそろ寝……すぎたから勉強するね。
 今日はありがと!また明日!」

【えっへへーと笑顔のままでマッチレスに小さく手を振って、自分の部屋に戻っていった】

//私もそろそろ失礼させていただきますね
//お二方ありがとうございました、おやすみなさい
288 :マッチレス【爆弾魔法】E.爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/09(日) 03:02:30.30 ID:9KGt5idq0
>>287
ハイカラなのか渋いのかわからないなそれ…銭湯以外で見かけないぞ…

【一連の仕草を微笑ましく見ながら脇に抱えてきた女性に軽く治療を施してソファーに横たえる】

おー、勉強頑張れよー
あたしはこれから飲み明かすからー

【背負ってきたクマをカウンターに持っていって二三言告げて換金してもらうに行った】

//お疲れ様でした、お休みなさい。
//私もこれでお暇させていただきます、ロールありがとうございました。
289 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 21:12:23.36 ID:EMLcXroyo
【休憩室にて】

「結構来てんな……さて、どれからやるか」

【今ある依頼のリスト……をメモした紙を見ながら、一人ため息をつく男】
【内容は、いわゆるおつかいみたいなものから、駆除・討伐依頼までと、そこそこ幅が広い】

「緊急性がねェのは優先度下げて……」
290 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 21:33:38.82 ID:C4kCIG5Po
>>289
「今日はどの依頼をこなすか、ですか?」

【休憩室に二人分のマグカップを持って入ってくる青年】
【ケルグーノの前に置かれたそれには熱いコーヒーが注がれている】

「昨日は大変だったみたいですね。
 僕は今朝帰って来たので、もうちょっと急いで帰って来ればと思いましたよ」

【はーやれやれ、と残念そうな様子で適当なソファに腰掛ける】
291 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 21:39:49.61 ID:EMLcXroyo
>>290

「どうも、――うむ、……そんなとこだ」 「俺一人で全部やる訳にもいかんからな」
「薬草仕入れとか俺向きじゃあねェの抜いてんだ」

【己の前に置かれたコーヒーの意図を察知すれば、軽く礼を言いつつそれに手を伸ばし】
【そして、それを口に……どうやら熱かったようで、何事来なかったかのように机に置いて】

「らしいな、……いや、俺は関わってねェからわからんがよ」
292 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 21:50:15.52 ID:C4kCIG5Po
>>291
「なんでも結構な大物が出てきたらしいですよ。
 図体だけ大きかったのか格が高いヤツだったのかはわかりませんけど」

【コーヒーを一口飲んで机に置きつつ、切り出したかった本題に移る】

「ところで、良さそうな討伐依頼とかあったりしませんか?
 良ければ手伝いますよ。いえ、手伝わせてください」
293 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 21:57:02.87 ID:EMLcXroyo
>>292

「そうか……居合わせたら手伝ったんだがな」

【再びコーヒーを手に取り、息を吹きかけて冷ましつつゆっくり飲み】
【(砂糖いつ入れようかな)なんて内心思っているのは、おくびにも出さず】

「良さそうな、か……ふゥむ」
「俺が今、目ェつけてんのは"牧場荒らしの狼の群れ"……と、"火を噴く巨大トカゲ"だ」
「どっちも緊急性がそれなりにある……片方だけでも、な」
294 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 22:02:06.71 ID:RQ3XnC7So
>>292>>293
やー君達、面白そうな話してるねー

【いつの間にか休憩室にいたらしい、2人に声をかけながら、テーブルに近づいて来た】

その話、オジサンにも聞かせてくれない?ん?

【どうやら、討伐依頼と何処かから聞きつけてきたようだ】
295 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 22:09:07.22 ID:C4kCIG5Po
>>293>>294
「ナハシュさん、いつの間に。 どっちから片付けた方がいいと思います?」

【飲みかけのコーヒーを“飲みますか”と差し出しながら判断を任せる】
【どっちもなかなか急ぎの依頼なだけに、優柔不断な自分にはパッと決められそうに無かったのである】

「“牧場荒らし”も“巨大トカゲ”も結構な急ぎですよね。
 被害が早いのは牧場でしょうけど、トカゲ怖さで交易が滞っちゃったら大変ですし」
296 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 22:15:01.30 ID:EMLcXroyo
>>294,295

「……俺は構わんが」

【軽くナハシュの方を見たかと思えばすぐにコーヒーに視線を戻し】

「っと……そうだな、どうせ両方やんだろうが……優先すべき方の意見が無ければ俺が目ェ瞑って適当に選ぶ」
「……ちなみに報酬金に関してはトカゲの方が若干多いぞ」

【近くにあった筆記用具とメモ紙を2枚用意しつつ】
297 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 22:16:12.95 ID:j/yVHWvU0
【ギルド入り口につながる大ロビー。そこにはただ、金鎚の音だけが鳴り響いている】
【めずらしく、今ここにいるのは魔石職人ことランスタンだけだった。彼は今、金槌を振るって魔石の作製に勤しんでいるところだった】

「……それにしても、良い素材じゃ」

【彼が加工している素材のひとつからは、蒼い微光が発せられている。先日、自らも加わって退治した海馬の「核」だった】
【モンスターの核は、元のモンスターの力によりその性質を大きく変える。今の魔石はおそらく、水属性であろう】
【加工中の核からは、強い魔力が発せられている。その強力な魔力を異常と感じた者がいたなら、ロビーに現れる影もあるかもしれない】
298 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 22:19:39.09 ID:RQ3XnC7So
>>295>>296
うーん、大トカゲと狼の群れかぁ…難しい所だねー

【2人が見ていた依頼書を眺めながら、差し出されたコーヒーを無遠慮にゴクゴク飲む】
【どちらも生半可な準備で相手をするには骨が折れそうだ、二つ返事とはいかない】

どちらにせよ、君達について行っていいなら僕はお供な訳だし、行く依頼は任せるよ
どっちに行ったにしても、それに合わせた準備をするからさ

299 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 22:22:34.79 ID:EMLcXroyo
>>298

「…………わかった」

【用意した紙に"オオカミ"、"トカゲ"と裏移りしない程度の濃さでそれぞれ記入し】
【それを裏返した後、適当に混ぜ合わせると】

「優先度が似たようなもんなら、先に選ばれるのも運の内」

【目を瞑って利き腕でない方……左手で、紙を一枚引いた】

【このレスの書き込み時間が偶数ならば狼、奇数ならばトカゲを引く】
300 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 22:22:43.97 ID:feTPQTRqo
>>297
「おじさーん!探したよぉ。ずっと居なくて困ってたん…
 お邪魔しないほうがいいかな」

【ランスタンに声を掛けたのは小さな少年であった。】
【ハンマーが響く音に誘われて、右手には手に余る長さの杖、左手にはランタンをぶら下げて。】
【少年はしゃがみ込み、何してるんだろう?といった様子でハンマー捌きを見つめていた。】


301 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 22:26:23.97 ID:C4kCIG5Po
>>299
「“火を噴く巨大トカゲ”……ですね。
 ちゃんと火傷の薬は持ってかないと」

【ベルトポーチの中身を確認する】
【傷口、これじゃない。常に北を示す木の小鳥、これじゃない。火傷の薬、これだ】
302 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 22:28:22.82 ID:j/yVHWvU0
>>300
「フフ……この輝き……これはよいものが出来そうじゃ」

【彼はヴィンランドが近くに来ている事にも気付かず、独り言を言いつつ鎚を振るい続ける。なかなかに張り切っているらしい】
【そして少ししてから、彼が確認のために鎚を置く。そこで初めて、彼はヴィンランドの存在に気がついた】

「……ん?坊主、いつからそこにいた?」

【誰もいないと集中していたため、まさか人がいるとは思わなかったらしい。彼は少し驚いた様子だった】

「まあいい。何かワシに用でもあるのか?」

【わざわざ作業中の自分の前に来るという事は、何か頼みごとがあるのだろう。商売を行っている身としては、そういう事には敏感だ】
303 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 22:34:01.36 ID:RQ3XnC7So
>>299>>301
トカゲだねえ、罠とか準備してこなくちゃ

【選ばれた相手は巨大トカゲ、ポーチの中身を確認し、足りない物を調べる】

ちょっと色々持って来るねー

【そう言い残すと、休憩室から出ていった、すぐ帰ってくるだろうけど】
304 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 22:38:57.74 ID:EMLcXroyo
>>301,303

「……トカゲか」

【目を開けてその紙に書かれた文字(雑)を自分でも確認し】

「このトカゲは、……人里近くに巣を作り、近づくと襲われるとのことだ……つがいではない」
「近隣住民、特に狩人は獲物が減るうえに邪魔もされ困っているらしい、……準備できたら、さっさと行くぞ」

【なお、ケルグーノ自身は準備を整える様子が殆どない。……耐熱性のある装備でもなく、そのうえ露出度高いのに。】
【一応、履いている短パンのポケットにテーブル上の観葉植物……にされていた薬草を詰めたようだが】

【その後は、ナハシュを待つ間、コーヒーを飲み干しコップを片付け、そして準備運動……らしき怪しげな動きを始めるだろう】
305 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 22:40:20.66 ID:feTPQTRqo
>>302
「うーん、ついさっきからかなぁ。集中してたみたいで僕に気付いてなかったみたいだし。
 そうそう!大変なの!」

【少年が差し出したのはランタンだった。六角形で側面に“足”が付いている、普及している品である。】
【問題は中身で蓋を開けてみれば分かる。今、ランスタンが扱っている物に比べればゴミ同然のヒビ割れた火の魔石が鎮座していた。】
【今にも砕けてしまいそうなヒビ割れた火の魔石。だが、少年にとって灯りは死活問題。その為先日からランスタンを探していた。】

「火か光の魔石が欲しいの。火の魔石と光の魔石、今ならどっちが一杯採れてるのかなぁ。
 でも、忙しいなら別の日にするけど…」

【少年が言いたいのは簡単。“僕のお小遣いで買えるのはどっち?”ということで】
【海馬の核の輝きに満足気な言葉のランスタンに遠慮気味に切り出した。】
306 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 22:42:44.10 ID:C4kCIG5Po
>>303>>304
「……そういえば。
 件のトカゲって、翼とか生えてるヤツですか?」

【聞くのを忘れていたそこそこ重要なことを聞いてみる】
【生えているヤツだと勝手に思ってはいたが、確認しておくことにこしたことはない】

「まあ、生えてても生えてなくても大差なさそうな顔ぶれですけどね」
307 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 22:44:14.78 ID:2lIXuLoqo
>>302>>305
「ふぁぁ……おはよーございまーす……。
 ……わっ、すごい魔力。……んーっと」

【二人がいるところ、そんな時に目覚めて姿を現す】
【朝でも夜でも目覚めが違和感ないのは楽だなと思ったのは内緒だ】

【ロビーの端から強い魔力を感じ取って、その方に顔を出して】

「あっ、ランスタンさん!
 昨日(>>287)置いといた三日月草、確認してくれた?」

【ヴィンランドの方にもおはよーっと声をかけつつ】
【見えた姿に表情を明るくさせて、すたすたと二人の方に歩み寄る】
308 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 22:45:55.51 ID:RQ3XnC7So
>>304>>306
やーおまたせ、すっかり準備オッケーだよ!

【数分も待たない内にナハシュは休憩室に戻って来る、何か荷物が増えたようには見えないが】

いやー、ランスタンはまだ魔石の加工が終わってないみたいだから、持ち合わせのをなるたけもってきたけど、多分大丈夫でしょ、3人だしさ

309 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 22:50:34.91 ID:EMLcXroyo
>>306

「……依頼書が正しければ、生えてない。飛ばないとも書かれてねェがな……」

【依頼書の複製を持ってきて、それを確認する男――トカゲのスペック情報に欠けているのがネックだ】


>>308

「よし、……行くか」

【正式な依頼書を燃やされるわけにはいかないが一応持って行って身分証明にしようと】
【先程持ってきた複製のそれをたたんでポケットにしまえば】

【2人の動きを確認しつつ、ギルドの外に出るだろう】
310 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 22:52:43.58 ID:j/yVHWvU0
>>305
「ほう、こいつはまた……随分使い込んだもんじゃな……」

【彼はヒビ割れた魔石を手に取る。魔力がスッカラカンだ。これではその辺の石ころと何も変わらない】
【ヴィンランドが宅配業などで外を飛び回っているのは知っていた。確かに、夜に飛ぶにはこれがないと危険だろう】

「炎か光か……いちいち交換するのも面倒臭かろう。いっそ、永続型に変えればどうじゃ?」

【永続型。安定性がきわめて高いものだが、その中でヴィンランドが買えるとなると、パワーはかなり弱くなるだろう】
【彼は大袋を漁り、魔石を作業台に並べていく】

「こいつが、永続型じゃ……隣のは今までのと同じやつ」
「その隣は蓄光型で、昼に光をためて、夜に光る……便利じゃが少々値は張る。金貨2枚ほどじゃな」

【蓄光型は、灯りとしてはかなり有用で重宝される代物だが、少し値が張るという。】
【だが彼の提示した金額は、ヴィンランドの全所持金に匹敵するだろう。つまり買えないということはないが、その後が気になる額なのだ。】

311 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 22:56:53.89 ID:C4kCIG5Po
>>309
「…世の中には気球みたいに膨らんで飛ぶトカゲも居るとか聞いた事があるような
 書いといてくれないのは困りますよね。仕事だからやりますけど」

【その辺に立てかけておいた槍杖──槍であり杖であるそれを手に取る】


>>308
「ですね。ちゃっちゃと片しちゃいましょう」

【槍杖を背負い、トレードマークのハーフマントを整える】
【そしてケルグーノに続いてギルドの外へ】
312 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 22:59:02.00 ID:RQ3XnC7So
>>309
いやー、でもさ、トカゲにも色々あるんだよー?
オジサン昔、二本足になって物凄い勢いで走るトカゲを狩った時は大変だったなー

【2人の後について行きながら、何処から聞いていたのかトカゲについての話に乗っかり出した】
【流石にそんなトカゲではないと願いたいが】

>>311
…所で、ちゃんとオジサンにも分け前は貰えるんだよね?

【歩きながら、そんな事をちゃっかりと問い掛けた】
【自分が誰かを連れて行く時はそんな事を言葉にも出さない癖に】
313 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:00:12.77 ID:j/yVHWvU0
>>307
「お前さん、チャンと起きているとは珍しいな。」

【彼は起き出してきたニーナに声をかける。彼女が昨晩置いた籠は空っぽだ。つまり、彼はしっかりそれに気付いていたということ】

「勿論。お前さんの三日月草は全て、ワシが癒しの魔石にしておいたわ。ご苦労じゃったな」

【彼は大袋の中を漁り、淡い緑色の輝きを放つ魔石を数個取り出してみせる。】
【ニーナの採ってきた三日月草は最高の状態にあり、よってそれらの魔石はどれも上質なものだった。彼はその中のひとつを、報酬として投げわたす】

「あと、これも約束じゃったな」

【そう言って、ついでに金貨1枚を渡した。】




314 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 23:02:08.26 ID:feTPQTRqo
>>307
「おはよー!ニーナお姉さん。よく眠れたようだねー」

【しゃがみこんでランスタンの作業を眺めていた少年は、声が聞こえた方向に振り向き、挨拶を返す。】
【手にはランタンと杖。先日話していた、内容だろう話し声。】
【ニーナがこの場の状況を把握するのは簡単だ。】

「あっ!花!花大丈夫だった?痛めてなかった?」

【実際に飛んで回収しにいったものだ。少年自身も結果を気にしていたのだろう。】

>>310
「き・・・ん・・・か・・・に・・・ま・・・い・・・」

【少年の項垂れ方は半端ではなかった。両肩と頭が同時に垂れ下がった。】
【杖を床に置き、左右のどのポケットをいくら弄っても小気味よい金属音は響かない。】
【だが、少年には借りるという意識は無い。】

「うー・・・お金、マッチレスお姉さんがいたらもっと良いもの買ってもらうのに。」

【ポケットから出る小さな手。小さな手には、一枚だけ金貨が握られていた。しかし、少年の手は開かれない。開けない。】
【配達途中の買い食いを我慢してお小遣いを貯めること数ヶ月。家事のお手伝いもして稼げたお金が金貨一枚】
【今後の生活で必要な諸費用を既に差し引いた上で残ったのは金貨一枚だけ。少年らしい厳しい懐事情であった。】
315 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 23:02:46.27 ID:C4kCIG5Po
>>312
「そりゃ当然ですよ。山分けです」

【全くもって当たり前だ、と断言しながら】

>>309
「……山分けですよね?」

【自分の中でちょっとだけ不安になって一応確認してみる】
316 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 23:06:04.28 ID:EMLcXroyo
>>311,312

「まあ……膨らんだら穴あけりゃア良いだけだ」

【軽く後ろを向きつつそういう彼、いつもの様に仏頂面をしているが……】
【暗に、"その時は俺に任せろ"と言っているような、そんな雰囲気をにじませていた】

「……だが大丈夫だ、四足歩行なことは書いてある」

「ふん、安心しな……依頼料は山分け、もとよりそのつもりだ」

【――――】

【――依頼の場所まではまあ、遠くはないが近くもない。それなりに歩けばその内着くだろうし】
【誰かが乗り物などに乗ったりすることを提案すれば、それによって移動することになるだろう】
317 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 23:07:08.83 ID:EMLcXroyo
>>316
/訂正、依頼料でなく報酬ですね
318 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 23:11:34.72 ID:RQ3XnC7So
>>315>>316
そうかー、山分けかー、いや当然だよねぇ、そんな事はさー
一応、一応聞いてみただけだから

【掴み所のない笑い声を上げながら、2人の後ろを着いて歩く】
【ポイントに行くまで「馬車に乗りたいなァ」なんて一言愚痴りもしたが、結局その呟きは流されて歩いて着いて行った】

319 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/09(日) 23:14:54.83 ID:GFw5qlj2o
【ガチャガチャと金属が擦れ合う音を立て、扉を大げさに開ける。もはや挨拶に等しいその大きな音をものともせず、なれた足つきで中へと入っていく】

【今回の成果は…最悪だった。報酬が考えていたよりも貧相で金額も安かったからだ。】

【表情は何処か憂鬱気味で、すぐに椅子に座ると報酬が入った袋をそのまま机に転がせた。】



>>313 >>314
【依頼を頼もうと考えていた魔石の職人と先日話した少年が視界の端に捉え、慌てて椅子から降りると、少ない報酬が入った袋を掴むとそのまま二人の前に立った。】

「おやっさん…と、先日の少年もいるのか。…まぁ、いいや。魔石が切れたんだ、小さいのを一袋、できれば二袋ぶんくれないかい?」

【二人の前に立つと先に帽子を外し、顔を見せるといつもの様に職人気質ゆえの気難しさを考えず、脳天気に言葉をかけた】
320 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:16:06.63 ID:j/yVHWvU0
>>314
「……何じゃ、一枚しか出せんのか。悪いが、減額をするわけにもいかん。ワシの生活もあるからのう」

【しかし、資本主義とは冷酷だ。非常に残念そうなヴィンランドにさえ、その現実は容赦なく重くのしかかる】
【だが彼は身内には優しい性質だった。普段素っ気ないぶっきらぼうな態度を取っているとはいえ、ここまで落ち込まれては仕方ない】

【そこで彼は、ひとつの案を思いついた】

「……坊主、お前さんの事情はわかった。[蓄光式]がどうしても欲しいこともな。であれば、ワシの事情も聞いてくれるな?」

【そう前置いて、説明を始める】

「ここから数km南に下ったところに、魔石の取引所がある。そこで、コイツを売りさばいてきて欲しい。お前さんならひとっ飛びじゃろう」

【彼は、ひとつの魔石を取り出した。非常に上質で透明度の高い、雷属性の魔石だ。売れば金貨10枚以上にはなるだろう】

「明日以降でもよい。もし出来たら、考えてやらんこともないぞ」

【いわゆる、おつかい任務だ。彼にとっては得意分野だろうが、今回は商品を売らなくてはならない。報酬が上質とはいえ、ヴィンランドにそれができるだろうか】
321 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 23:17:13.74 ID:2lIXuLoqo
>>313
「おぉぉ……。
 ありがと!ランスタンさん!」

【満面の笑みで魔石と金貨を受け取って】
【魔石の輝きを灯りに翳すように見て、おーっと唸る】

「……あれ?
 ところで、これって何に使うの?」

【三日月草についてはあまり知らず、ふと思った疑問を投げる】
【癒しの魔石ってことは、やっぱりそういうことなのかな、と】

>>314
「うん、ぐっすり眠……あー、昨日はごめんね?
 花は大丈夫だったみたい、ほっとしたよ」

【てへへ、と照れ臭そうに。怖かった出来事も、1日経てば笑い話だ】
【どんな話してたのかなーと少し考えて、その様子を窺って】

「…………ふむ」

【にっこりと笑いながら、金貨を握っている手を取って、ゆっくり開かせて】
【少年の手の上に重ねるように手を置くと、金属が2つ触れる音がする】
【彼女が置いた手を離せば、少年の手の上の金貨は2枚になっているだろう】

>>319
「あ、ジェニルさんおかえりなさーい。
 ……首尾は良くなかったみたい?」

【二人の傍から、帰ってきたジェニルに挨拶の声をかけて】
【陰鬱な様子を目にして、小首を傾げる】
322 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 23:19:21.02 ID:C4kCIG5Po
>>316>>318
「──えーっと、あの大岩の向こう側ですね。トカゲの巣の場所」
「近づくのが危ないってことはそろそろ出てきてもおかしくはないでしょうけど……どうします?」

【目的地周辺、少々歩き疲れてはいるがこのまま戦闘でも支障はない】
【辺りを警戒しながら、ベテラン二人の判断を仰ぐ】
323 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:22:19.66 ID:j/yVHWvU0
>>319
「こいつはまた、元気がないのう。さては報酬がしょぼかったんじゃな」

【ジェニルが帰ってくるなり、その憂鬱そうな表情を見て、からかうように言う。】

「なんじゃい、いきなり……まあ作業中でもない、よかろう」

【ヴィンランドと会話中だったおかげか、すんなりそれを受け入れる。彼は大袋から魔石を取り出し、鎚で破砕、小さなかけらを小袋に入れていく】

「ホレ、ふた袋銀貨5枚。ここで銃弾加工して欲しけりゃ、金貨1枚払うんじゃな」

【先に金額を提示して、その後でより良い道をちらつかせる。ちゃっかり売りつけるつもりだ】
324 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 23:28:34.41 ID:EMLcXroyo
>>315,318,322

「……ふん、(山分けは)当然だ」


【なおこの男、彼基準で近場なら移動手段はほぼ確実に徒歩を選ぶとかなんとか】
【ともかく、例のトカゲの巣の場所まで黙々と歩みを進めるだろう】

「……そうだな、……できれば先制攻撃と行きたいところだが」
「姿が見えんな、少し近づいて……様子を見るか」

【そーっと、トカゲの巣の入り口に近づき始める彼――が、忍び足の効果は全くなく】
【巣から一気に飛び出してきたのは、体高1mはあろうかという四足歩行の赤茶色のトカゲだ】
【体長10mは堅く尻尾もなかなかの長さだ、とりあえず依頼の"巨大"に間違いはなかった】

「くッ、……ギリギリセーフか」

【近づいてきたこのケルグーノに対して飛び出し火炎を吐いてきたため、2人にはまだ敵意を見せていないのがチャンスか】
325 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:30:28.17 ID:j/yVHWvU0
>>321
「……そういや、言っておらんかったのう。三日月草は、若い月の草じゃ。月の草には、傷を癒し、安らぎを与える効果があるのじゃよ」

【つまり、彼が与えた魔石は、使ったものに回復効果を与えるものだ。だが、ニーナが肉体的に傷つくということは、あまりないだろうが】

「その月の草が枯れ果てた後、強い光を放ったものだけを採取したものが満月草じゃ。そこまでいくとかなりレアものなんじゃよ」

【余計な豆知識を付け加える。こういった知識に詳しいところは職人ゆえだろうか】

「伝説の暗月草にも、一度はお目にかかりたいもんじゃのう」


326 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 23:32:13.96 ID:feTPQTRqo
>>319
「おつかれさまでーす…」

【しょんぼりしている。と見ているだけで分かる少年は件のランタンを床に置き、ひどく落ち込んでいた】
【もう、目元はうるうる。】
【そんな少年にはカッコいい銃も目には入らなかった。】

>>320
「……分かった。お金貯めて出直してくるね」

【ランスタンの依頼の話が出た途端、ニーナが少年の手を開いて、得たばかりの報酬を足す。】
【うるうると今にも泣き出しそうな少年の視線はニーナに移ったが、少年は首を振る。】
【こうじゃない。こうじゃないんだ。とばかりに何度も首をふるう。】
【それでも少年の耳にはランスタンの言葉はしっかりと刻みつけられて】

「…分かった!やるっ!約束だから。
 でも、灯りが無いから明日にするかも…。もう、外が暗いから飛ぶのは危ないし。
 その位ならおじさん乗っけてもちょっとしか時間変わらないけど。」

【少年には賭けにはなるが、いくつか思いついた案がある。】

>>321
「ニーナお姉さん、これじゃあダメなんだ。
 約束したから、こういうのはダメなの。」

【そう言えば、少年は増えた金貨をきっちりとニーナに差し出しだ。】
【少年は涙目ながらも、にこっと笑って見せた。強がりなのは明白であるが】
【少年はまだ、意地を通す】

「よかったぁ〜花がダメになっちゃったら、無駄足になるところだったよ。
 ところで何で三日月草集めてたの?」

【少年は目元に袖を押し付けてから、無理矢理に話題を変えるのだった。】
327 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/09(日) 23:36:44.93 ID:C4kCIG5Po
>>324
「あっぶなっ……!」

【とっさに槍杖を構え凍結の魔法を放ち、襲い来る火炎を凍結させる】
【周囲の大気ごと大きく広がって凍った炎はトカゲの視界を塞ぎ、こちらが動くのには好都合だろう】

「とりあえず散開しましょう、まとまってたら皆で丸焼きになっちゃいそうです」

【凍った炎の欠片が頭にぶつかりつつも、トカゲの死角を取ろうと岩陰を伝って移動する】
328 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/09(日) 23:37:47.14 ID:RQ3XnC7So
>>322
あー…オジサン後方支援に回るよ、というかそれしか出来ないし

【トカゲの巣を前にして、笠を頭に被ったナハシュは、ダラけた目の奥に光を宿しながら手を挙げた】
【それから、背中に担いでいたボウガンを重そうに担ぎ直し、2人から離れて歩いて行く、どうやら狙撃ポイントを探すようだ】

>>324
気をつけてねケルグーノ、まあ君なら一口でパックリいかれる事はないと思うけど

【こっそりと巣穴に近付くケルグーノを尻目に、近くの岩場に腰を身を潜め、ボウガンを構える】
【込めているボルトは鉄製の無属性の物だ、生憎効果的そうな水属性のボルトは現在品切れだった】

…お、出て来た出て来た…さーて、先ずは…

【ケルグーノに誘われ姿を現した巨大トカゲ、火炎を吐かれているケルグーノの事は特に心配はせず、落ち着いた様子で狙いを定める】
【狙いはトカゲの右前脚、大きく開いた距離を高速で飛来するボルトを発射した、まずは機動力を奪うつもりだ】
329 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/09(日) 23:38:06.51 ID:GFw5qlj2o
>>321
「やぁ、お嬢さん。……まぁね、あの依頼人変にケチなんだから…。」

【大きなため息を一つつくと、すっかりと意気消沈気味に答えれば、ゆるく手を動かして挨拶とし、再びランスタンへと視線を向けた。】


>>323
「依頼書の2割ほどちょろまかされたよ!2割だよ、2割!痛手だよ。」

【まるで世界の終わりだと言わんばかりに話すとともに、提示された金額にあからさまに表情を歪めた。】
【そして報酬が入った袋を確認。今回の報酬はけして良いものではなく、金貨一枚は正直痛い。…だが守銭奴としての意地もある。】
【意を決した様子で袋を閉じると優男の顔を限りになく保ち穏やかに微笑んでみせた】

「一応…お得意なんだから、ここは銀貨7枚でやってくれない?俺とおやっさんの仲でしょ?ほら、今度依頼で手に入った戦利品格安で分けてあげるから、ね?」

【最初は無茶な金額で値切る。ついでに他の条件もつける。】
【これで通れば万歳。通らなければ更にゴマをする。自分の常套句であった。】
330 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/09(日) 23:42:21.04 ID:2lIXuLoqo
>>325
「ほほう。
 つまり、とりあえず持っておいて損はないと」

【それを使う機会があるかはともかくとして】
【使わないと飾りだが、使う機会は来ない方が良い。難儀なものである】

「なるほどー、そういうのも勉強になるな。
 ……ランスタンさんはいいなー、明確な夢とか持ってそうで」

【豆知識を聞いて、なんとなくそんな疑問が思い浮かんだので言ってみる】
【ただこの口ぶりだと、彼女はそういったものを持っていないようにも聞こえるが】

>>326
「……そっか。
 ……君は強い子だね」

【返された金貨を受け取りながら、ぽんぽんとその頭をなでてやる】
【そんな時に零れた呟きは、どこか憧憬の念も含まれているようで】

「ランスタンさんに言われたんだ。
 早起きして、しっかり集めてきたら、魔石とお金くれるって」

【結果的に、早起きはできたがその後寝た、という形に終わってしまったが】
【あははは、と感情を隠すように笑うが、やっぱりその笑いは照れ臭そうなもの】

>>329
「そうなんだ。
 ……何か飲む?入れてきてあげる」

【流石に落ち込んでいる姿を見れば、同情心も湧くだろう】
【そう思って、気を遣った一言を言ってみる。飲み物を入れるだけなら、大した手間もかからない】
331 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/09(日) 23:44:04.98 ID:GFw5qlj2o
>>326
「その様子だと…、どうやらダメだったようだねぇ。」

【涙目で落ち込んでいる少年を見るとなんだか可哀想な気もするが、先日のことを考えると支援は無意味だろう。】
【では、と代わりとそっとしゃがみ込むと相手に聞こえる程度に声をかけてやる。】

「こういう時はね切らなきゃ。俺みたいな歳になると値切らないと生活も大変なんだよ。なんなら必勝法、教えてあげてもいいけどー……」

【それならば銀貨一枚、と言いかけたところで口を噤んだ。】
【流石に懸命に働きなけなしのお金を使おうとする相手に金を請求はできない…と良心が咎めたのだ。表情が気難しく歪んだ。】
332 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/09(日) 23:48:41.30 ID:EMLcXroyo
>>327,328

「うむ、……」

【トカゲはどうやら、炎を凍らせた相手を探したようだが……クリフを見つけることは出来なかった様だ】
【すると、凍った炎に体当たりをして破壊を試みつつ……】

「ああ、……大丈夫だ」

【更にトカゲのその動きによってボルトの命中位置がずれ、右脇腹に命中】
【通常の人間や獣に命中した時より刺さりが悪いだろう、皮膚が硬質なのである】

「気をつけろ、来るぞッ!」

【ナハシュに向かって顔を向けるトカゲ、そこから吐き出されるのは火炎だ】
【口部の大きさ故に範囲もけして狭くはないが、遮蔽物は辺りにそれなりにある】

【一方、ケルグーノは1mの鉄槍を生成し、トカゲの横に移動しつつ距離を縮める】
333 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:51:23.36 ID:j/yVHWvU0
>>326
「欲しいもんを手に入れるには、己が身を切らなくてはならん。非情じゃがな……」

【彼はニーナとヴィンランドの間で行われたやりとりに、諦観したようにゆっくりと首を振った】
【そして彼はヴィンランドの答えに、そうこなくては、とばかりに笑みを浮かべる】

「ふむ……移動が面倒だからこそ、お前さんに頼むわけじゃしな」

【彼はヴィンランドの「乗せていっても時間は同じ」という言葉に唸り声を上げる】

「……ま、いいじゃろう。売るのはもとよりワシの仕事。お前さんには、足になってもらおうか。」

>>329
「ふん。まだ治っておらんようだな、そのがめつさは」

【二割に敏感に反応するジェニルに、呆れたようにつぶやく。だが、彼もまた、かなり金には厳しい方だった】
【ジェニルが値切りを話しだそうとしたその瞬間、彼はそれを見計らっていたかのように「駄目だ」と即答したのだ】

「お前さん、何度言ったらわかるんじゃ?ワシには生活がある。お前さんの安い命は誰のおかげで守られてると思っとるんじゃ?」

【かなり辛辣な言い口ではあるが、ジェニルが値切りをしてくるのはこれが初めてではない。初めてどころか、もはや毎回の流れのようなものになっている】

「戦利品じゃと?「核」以外はいらん。それかそれに魔法的な力があるなら別じゃがな」



334 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:58:26.87 ID:j/yVHWvU0
>>330
「夢か……」

【彼には確かに夢がある。だが、彼はそれを激しくやりたいと思うだけで、別段持ってなくてはならないようなものとは思わなかった】

「……今、非常にやりたい事がないのであれば、それでよいのではないか?」

【夢がなくとも気にやむ事はないと忠言する。もとより夢とはただの目標、それに対して他人に憧れることはする必要がない】
【良くも悪くも自分本位に生きてきた、ランスタンらしい答えだった】

「お前さんが今一番やりたい事が、それが夢じゃろうよ」

335 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/09(日) 23:59:00.91 ID:feTPQTRqo
>>330
「ううんー。ホントはすっごく欲しいんだよ。
 だからマッチレスのお姉さんに会ったら、奮発してもらうんだよー。
 灯りがあったら、ずっと遠くまで飛べるからねっ!」

【ランスタンの三日月草の解説に聞き入りながら、にこーっと笑ってみせた。】
【少年はいつか、良い魔石が入ったら、ニーナを空の上空へと連れて行ってあげたいという思いが】
【たった今、宿った。】
【マッチレスに要求するのは、約束に反しては居ないからだ。】

「へぇー。お姉さん。ここに帰ってくるまで起きとかないとダメだよ。
 いつも行けるわけじゃないんだから。」

>>331
「でも、ランスタンさんだって生活掛かってるんだし…
 僕にはそういうの難しいと思うんだ。」

【少年の家も宅配業を営み、少年はお手伝いをしている。】
【値切られて泣きをみる父、怒る母も見てきた。】
【それを知っているだけに少年は値切れなかった。】

>>333
「僕だってしょーばいにん?の家だもんっ!それくらい分かってるからね。」

【ぼんやりとだが商売人のイメージは掴めているようで。】
【ランスタンの言うことは実に的確であった。少年は遊ぶ時間を切り詰めつつ、働き続けて金貨1枚を得た。】
【それは自分の身を切っているということで】

「すっ飛ばすつもりだけど、これから行く?
 往復まで待ってるからさ。」
336 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 00:01:54.29 ID:lKzkjHaYo
>>332
おっと───こいつはマズイね

【狙いがずれた、野生生物を相手にしていれば、思った通りにいかない事は日常茶飯時だ】
【すぐに考えを切り替える事こそが真に大切な事、顔を向けたトカゲに挨拶するように、ニヤリと笑い返して】

【トカゲが口を開けた瞬間素早く身を翻し、岩陰に隠れた、岩が遮蔽物となって炎からナハシュの身を守る】
【隙間から侵略し、チリチリとコートの端を焦がすごとに「あちち」と呑気そうに言いながら、手早くポーチから取り出したアイテムを手元で混ぜ合わせた】
【光の魔石と、少量の火薬、それを厚紙の球に包めば、完成だ】

そうらっ!2人とも、眩しいから注意して!

【完成した閃光玉を、岩陰から放り投げる、放物線を描いて落ちていくそれは、空中で火薬によって破裂し、中の魔石が衝撃で眩い閃光を放つ仕組みだ】
【これによってトカゲの目を晦ませる、そうする事で状況を有利に運ぼうとした】
337 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/10(月) 00:04:46.37 ID:MRYO0xjfo
>>330
「やさしいねぇ…なら、今日は暖かなミルクでも貰おうかな。寒い場所で労働したからね。」

【今日の任務は氷を操るモンスターが住む洞窟の探索任務だったためか、未だに体が寒い。】
【挙句に報酬も少なく懐も寒い自分にとって暖かく甘いミルクほど自分を慰めるものはないと考え、彼女に弱々しく頼んだ】


>>333
「ちょ、おやっさん早いよ!?…いやあ、まぁ分かってたけどさ。…おやっさんがまけてくれる時はギルド崩壊の時ぐらいだと思ってるしね。」
「…まぁ、でっかい核は難しいんだけど一応今回の戦利品にあるんだけど…それでもダメかい?これつけて銀貨6枚。どう?」

【とにかく彼を唸らせるような魔石や魔翌力のあるものは無いが、今日の任務でとれたなけなしの戦利品の中に冷気をまとう小さな核があったのを思い出しかばんの中に手をいれる。】
【すぐに取り出したるは白い箱。手に持つだけでひんやりと冷たく、慌てて蓋を開けて床に置いた】
【この核はとある氷を操る雑魚モンスターの核だ。加工できるかまでは自分の知識では理解しきれなかったがこの大きさでこの冷気ならば食いつくのでは、と賭けに出たのだ。ちゃっかり値切って。】
338 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 00:06:42.00 ID:1UPbzos/o
>>332>>336
「あんまり効いてない……皮膚が厚いんだな」

【トカゲの後方約12m。やや高台になっているところに上り、隙を伺う】
【見つかりはしていないしここからなら二人の様子が見えるが、攻めるにも中々隙がない】

「んん?今投げたのって……アレか!」

【閃光玉を投げたことを確認すると、目を強く瞑って走りだす】
【目蓋越しに強い光を感じ、収まるのを待って目を開く】

「二番槍、頂きます!」

【高台から飛び降り、上から体重と速度を載せて槍杖を突き立てる】
339 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/10(月) 00:07:23.14 ID:MRYO0xjfo
>>335
「君は素直だねぇ。素直でいいこだ。俺としてはその純粋さを持って生きたかったよ。」

【幼い子供特有の純真な言葉に感動すら覚え、ふるふると身を震わせる。自分にはもう無い感情故に相手のその言葉がいたく響いたのだ。】
【涙すら流しかねない事案ではあるが、ここはぐっと耐えて代わりに彼の頭を軽く撫でてみせ】
340 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/10(月) 00:14:03.19 ID:z7BJwzl7o
>>334
「……そっか。
 一番やりたいことかー……」

【言われてみて、そんなのあったかな、と思いはするけど】

「……そういうのを探してみる、っていうのもひとつの夢かも?」

【ポジティブな発想に転換して、にししっと楽しげに笑う】
【そんな発想は、ある意味彼女らしいと言えば彼女らしい】

>>335
「ずっと遠く、ね。
 ……ここから離れた遠い場所にも、いつか行ってみたいなー」

【彼女の生まれは解らず、育ちはずっとこのギルドだった】
【ギルドから大きく離れれば、その場所は彼女にとっての異世界なのだ】

「え、えへへ……。
 ……返せる言葉もないです……」

【きつい一言を言われて、小さくため息をつくものの】
【疲れたら寝てしまう癖は治さねば、とは昨日しっかり思ったのである】

>>337
「じゃあ、ちょっとまっててねー」

【ロビーの奥の方に入って、ミルクを取り出す】
【それを共用の火の魔石で軽く温めてから持ってきて】

「はい、どうぞ。
 熱いから気を付けてね」

【無垢な笑顔を見せながら、ジェニルにそれを差し出す】
341 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 00:17:17.03 ID:ugBpSa5Uo
>>336,338

「……俺は前衛になりそうだな」 「……ったく、爪が鋭いくらい書いとけ、よなッ!」

【ふぅ、と、ため息を一つ。後衛をサポートする為にもうまく動かないとな、なんて思いつつ】
【更にトカゲに接近、その首筋に槍を突き立てようとするも気づかれてしまい】
【前足による引っ掻きが彼に襲いかかり、回避しきれず胸部に爪痕が残った】

【だが、元々当てるための突きではない。二人の攻撃から気を逸らすのが目的だ】
【まず、ナハシュが投げた閃光玉が防げず命中、眼が眩んだトカゲの動きが止まる】

【眼が眩んでいたため飛び降りてきたクリフが見えず、槍杖がその胴体に命中、皮膚が硬いといえども】
【重力を味方に付けたその攻撃は結構通ったようで、ある程度突き刺さったと同時に返り血が襲ってくるだろう】

【その痛みでトカゲが暴れだす、特にクリフは早く退けないと振り落とされてしまうおそれがあるし、ナハシュに石等が飛んでくる可能性もある】
【また、狙いをつけにくくもなるだろう。ついでに、ケルグーノはトカゲの所に複数の短槍を留まらせ、暴れる時に地味に傷が付くようにしている様子】
342 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/10(月) 00:20:07.18 ID:FWWRGcG6o
>>339
「?」

【頭の上にクエスチョンマークが浮かぶ。】
【きょとんとして、軽く首を傾けて、どうして撫でられたのだろう、と少年は疑問に思う】

「えっ、あれっ、ジェニルお兄ちゃん急にどうしたの?」

【今、子供である少年にはジェニルが抱く感情が分からない。】
【いずれ、大きくなったら少年にも分かる時が来るのだろうが、それはもう、幾年も先の未来の話で】

>>340
「昨日のあれなんてまだ序の口なんだから!雲がね、すっごく近いんだよ。街なんて麦粒のように小さく見えるはずさ!
 だから、時間ができたら行ってみよ?」

【行けるとも分からない空の旅路を想像しているのか、あははーと少年は簡単に笑う。】

「ホント、気をつけてよねー。
 ということで、この話はおしまいっ!」

【本人が分かっているのか分かっていないのか、少年は分からないものの】
【年上のお姉さんにこれ以上言うのは憚られた。】
343 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/10(月) 00:21:00.82 ID:qzdWKMdB0
>>335
「……仕事は早い方がよいじゃろう」

【彼は大袋を漁り、高パワーで安定性が低い光属性魔石を取り出す。一時的な視界の確保には十分だが、ランタンには向かないだろう】

「すっ飛ばしてくれ、快速でな」

【彼は商品である雷属性魔石を同時に持ち、出発準備を整える。……だが、まだやる事が残っている】

>>337
「ほう、あるにはあるようじゃな」

【彼は差し出された核を見て、少し感心したように言う。それほど信用していなかったらしい】

「じゃが、大したものではないな……これを受け取った上でなら、銀貨10枚で引き受けようか」

【銀貨6枚にするには安すぎるが、この核は一応魔石にはなる。彼はあらためて、ギリギリのラインでの価格を設定した】

「その核はここに置いておけ。……ワシはこれから、やる事があるでな。」
>>340
「……なるほど。ないなら探すとは、実に簡単な答えよな」

【彼はそのニーナらしい答えに、笑いを浮かべた】

「ではワシはこれから出掛けてくる。コイツが何かしないか、しっかり見張っててくれ」

【彼はジェニルを指差しつつ、ニーナに出掛けると告げる。度重なる値切り交渉の応酬から、ジェニルに対するその方面への信頼はすでに失墜していたのだ】
344 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 00:25:26.80 ID:1UPbzos/o
>>341
「わっ、と………抜けな……っ!ちょっと抑えこんでみます、『凍結』っ!」

【返り血を拭う暇もなく振り回されつつ、得意の凍結魔法を放つ】
【凍結させるのは槍の穂先とトカゲの足元。槍の滑りを良くしつつ、トカゲをこの場に抑えこむつもりである】

【……未熟な凍結魔法で何秒間抑えられるのかは分かった物ではないが】
345 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 00:27:47.03 ID:lKzkjHaYo
>>341
さーて、目は奪ったから、お次は…これこれ

【閃光によって視界を潰し、有利な状況を作り出した、しかしそれだけでは終わらない】
【手早くボルトをボウガンに装填し、弦を引くと、岩陰から身を乗り出してボウガンを構える】
【暴れ回るトカゲが石を飛ばして来るが、しかし一度構えたナハシュは動かない、それこそ自分が岩になったかのように、じっとトカゲにボウガンを向けて】

鱗は堅いけど、そこを剥がしちゃえば良いのさ
素材の質が下がるから本当はしたくないんだけど…ねっ!

【発射したボルトは、鏃に火の魔石を使った物、火を吐くトカゲに火が通じないかもしれないが、狙いは他にある】
【このボルトは着弾すると、火の魔翌力を解放し爆発を起こすという代物だ、それにより強い衝撃を生み、甲殻の一部分を破壊しようと目論んだ】
346 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/10(月) 00:31:07.12 ID:MRYO0xjfo
>>340
「サンキュ、…ふいー。骨身に沁みる。」
「おかげさまで、少しは元気でたよ。」

【本来ならここでアルコールの高い酒をくらったほうが男としてはいいのだろうが…生憎ジェニルにはそういった考えは思いつくほど賢くはなかった】
【暖められたミルクが喉を通り体を温めて癒やす。そのおかげか暗かった表情は幾らか明るくなり、穏やかな笑みすら浮かべていた。】


>>342
「坊やも大きくなれば分かるよ。…いずれな。ああ、俺もあの頃に帰りたい…。」

【自分が金にがめつくなり、とにかくこの銃の兄弟を探して貯金をし始めて何年経つか…などと哀愁に浸ってしまう。】
【戸惑う少年を他所に昔を思い出してはただただ苦い顔で暖かなミルクを飲んでは表情を緩めた】

>>343
「まぁ、俺が持ってても持ち腐れだからね…うーん。それでいいよ。核と一緒にお金もおいておくからその二袋で作れるだけ作っておいてよ。」

【本来ならこれを手に遠い町の加工場まで行くのだが、今回はこちらのほうが安価なのがはっきりしているため素直に頷き、箱の蓋を閉める。】
【そして箱の上に銀貨10枚をいれた袋を静かに置いた。これで交渉は成立したはずだ。】
347 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/10(月) 00:36:16.55 ID:z7BJwzl7o
>>342
「……うん、そうだね。ありがとう。
 ……私はいつでもいいから、ヴィンランドが忙しくないときかな?」

【いつかきっと行ってみたい。そう考えているのは少年も少女も変わらず】
【そんな無邪気な様子を見ていたら、どこか温かい感情が心に宿る気がしてくる】

「だ、大丈夫……もうこんなことないようにするから。
 これからは、尊敬できるお姉さんになる!きっと!」

【ふんっと自信ありげに胸をはって。因みになれる保証はどこにもない】

>>343
「でしょ?
 私って天才かもしれない!」

【おどけた様子で笑いながら。その姿は、もはやいつもの彼女だ】

「はいはーい、ちゃんと見張ってるねー。
 大丈夫、手は出させないから」

【ぐっと親指を立てながら、快くそれに答える】

>>346
「よかったー、この世の終わりみたいな顔してたから。
 元気出してくれたなら、私もうれしいな」

【明るい表情になったのを見て、こちらもより嬉しそうな笑顔を見せる】
【その笑顔は心からのもので、人の喜びを自分のもののように思っているのだろう】
348 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/10(月) 00:40:13.35 ID:FWWRGcG6o
>>343
「おっけー!かっ飛ばしてくから、しっかり捕まっててよ!
 振り落とされても知らないからね!」

【先ほどまでグズりそうになっていた表情から一転、満面の笑みを浮かべて】
【少年はそれ程に空を駆けるのが好きなのだろう。】

「じゃあ入り口で待ってるね!割りとホンキでかっ飛ばすからねっ!」

【少年は杖を手に持ち、もう役目を終えたランタンだけを杖の先に取り付けして】
【あははーと元気良く玄関に走っていった。】
【ランスタンが用事を済ませて出てくる頃には少年の準備は整っており、アクロバットな飛行と共に飛行が始まる】
【南に数キロ程度なら、そう時間は掛からない。】

>>346>>347
「おじさんと出かけてきまーす
 お姉さんわかったー。僕ちょっとお仕事頑張る!」

【あははーと随分と楽しそうに杖を持ってギルドを出て行く少年。】
【灯りはランスタンが持っているので問題無いだろう】
349 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 00:41:32.75 ID:ugBpSa5Uo
「パワーもあるが……火炎を封じてしまえば少しは楽に……」

>>344

【暴れていたトカゲは一旦おとなしくなる、この隙に逃げたほうが良さそうだ】
【……数秒後、トカゲの足から熱を感じたかと思えば、その凍結を振り切られてしまうのだから】

>>345

【先程の凍結のお陰もあって狙いはほぼ逸れずに命中】
【やはり熱耐性は高いようで、火の魔翌力や爆発の熱はほぼ効いていないが……爆発の衝撃は通った】
【それにより、上顎の皮膚等の一部をふっ飛ばすことに成功、無防備な肉が覗くと同時に、血が流れる】

>>344,345

「よしッ!」 「……ちッ」

【その無防備な肉の部分を狙って、ケルグーノは今までの槍を全て消しつつ、新しい槍を生成し発射】
【これで口部を塞ごうとしたのだろうが……どうやら足りなかったらしく】

【トカゲの口が開いたかと思えば、やはり火炎が吐き出される……だが、先ほどとは様子が違う】
【火炎自体は地面に吐かれるので近づかなければ問題ないが、その中から直径およそ50cm程の火炎の球が飛び出して】
【それが3人に向けてカーブを描きつつ飛翔するだろう】 【ついでに、口部の槍穴から軽く火炎が漏れるが、あまり意味は無い】
350 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 00:50:29.19 ID:1UPbzos/o
>>349
「次から次へとしぶといやつ……!」

【転がるようにしてトカゲの上から逃げ出しながら、大気を凍結させた盾を作り、隠れる】
【これが凍結魔法の利点。なんでも凍結させられるということは即興の盾・足場を作れるということである】

「厚さ10cmの空気の壁、これなら防げる……はず」
351 :ランスタン【魔石精製】E.Cランク光属性魔石、Aランク雷属性魔石 [sage saga]:2015/08/10(月) 00:50:35.82 ID:qzdWKMdB0
>>346>>347
「任せておけ。このランスタン、受けた仕事は必ずやり遂げる主義でな」

【彼らに別れを告げて、ヴィンランドと共にギルドの外へ出る】

>>348
「では、ゆこうか」

【外に出てから、魔石を起動する。途端鋭い光が放たれ、ランスタンとヴィンランド、そして周りの景色を照らし出した。】
【彼は光をつけたまま小脇に抱え、ヴィンランドの後ろに乗り込んだ】

「貴様!やめろ!ふざけるな、この動きを止めろ!」

【あまりにアクロバティックな飛行に罵声を飛ばすが、風でヴィンランドの耳には届いていない。この歳で激しい運動はこたえる】
【目的地に到着する頃には、彼はすっかり息切れしてしまっていた】

「……ふう、死ぬかと思ったわい。早く着いたのはよかったが……では、ここで待っていろよ」

【彼は魔石の取引所へと入っていく。しかし今、光属性魔石を持っているのは彼だけだった】
【つまり彼を待つ間、ヴィンランドの周りには光がなくなってしまうことを意味している】
352 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 00:54:50.07 ID:lKzkjHaYo
>>349
よぅっし!あれくらいの穴でも彼等なら狙えるはずだ!

【甲殻を砕き、穴を開ける事に成功、肉が露出した部分は以降の攻め手となるはずだ】
【実際、ケルグーノの槍を突き通す為の孔となった、まだ浅いようだが】

もう一歩、って所かな

【ケルグーノの狙いは分かった、あのトカゲの厄介な炎を止める為には、口を塞がせるしかない】
【新しいボルトを装填する、思ったよりも動きが早い事も考慮して、今回も魔石ボルトだ。一発撃つ度に金貨を撃っている気分だが、背に腹は変えられない】
【迫ってくる火球を目に、急いで装填を済ませると、一気にその場を飛び出した】

うおおぉっと!!

【岩場からジャンプで飛び出し、間一髪で火球を逃れる、後方で爆発した火球の熱波に押し出されながら、空中でボウガンを構えて】
【ボルトを発射、狙いはトカゲの顎に刺さったケルグーノの槍、ボルトの衝撃で押し出して、顎に突き通す気だ】
【それに用いたボルトは風の魔石ボルト、効果は高速弾、通常のボルトよりも遥かに疾く、引き金を引くとほぼ同時に着弾するような代物である、狙いさえしっかりしていれば外れはしない…筈】
353 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/10(月) 00:57:19.76 ID:z7BJwzl7o
>>348>>351
「はーい、いってらっしゃい。
 がんばってきてねー」

【小さく手を振りながら、二人の背中を見送って】
【ヴィンランドはやっぱり強い子だな、と改めて思うのであった】
354 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/10(月) 01:00:16.39 ID:FWWRGcG6o
>>351
【暇だなーっと待っていたら通り過ぎて行くお姉さま方に声を掛けられた少年】
【一言二言話してから手を振ったりとしていたが、チョコンとしゃがみこみ、少年は杖で地面に何かを書き始めていた】
【動くな、と言われているので少年は殆ど動いておらず、白いローブに見せかけた布を首に巻き、暇を潰す。】

「どうしよっかなー、どうしよっかなー」

【独り言に合わせるように杖で地面をトントンと叩いて、唄を歌い始めた。】
【唄を歌いながら思うのは、『おじさん、何か言ってたような…』ということ。】
【きっと僕の速さに驚いたに違いない、と少年は唄を止め、また地面に落書きを始める】
355 :ジェニル・スターライト【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/10(月) 01:03:29.87 ID:MRYO0xjfo
>>347
「良い笑顔だ。その笑顔でお釣りが来るぐらい元気が出たよ。ありがとう。」

【まるで自分のことのように微笑んでいる少女に、ただただ感心するとともに同時に胸の奥底温かいものを感じた。】
【ミルクが入ったカップを空にしてしまえばそのままテーブルにおいて、一息ついてから礼を述べた。】


>>348>>351
「はいはい、いってらっしゃ…はやいな。」

【どうやら話が落ち着いたらしい二人の背中を見送ると、小さくため息をついてからボロくなったマントを軽く翻して整えると、こちらも扉の前まで移動して、今度は少し静かに開ける】

「んじゃ、おれもひと仕事行くとするよ。じゃあね。」

【軽く挨拶をするとそのまま外に出て、次の依頼に向けて走り出していった】



/すいません眠気がすごいのでここで失礼します〜ありがとうございました〜
356 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 01:03:32.95 ID:ugBpSa5Uo
>>350

【火炎の球は空気の壁に阻まれ、やがては分散して消滅した】
【多少の熱は感じるかもしれないが、逆に言うとその程度である】

>>352

【その速度に反応しきれず、ボルトはケルグーノの槍に命中し、閉じた直後だったその顎を一気に貫いたようだ】
【下顎の様子は殆ど見えないが、口を開けようとする動きが失敗していることから推測がつく】

>>350,352

「……よし、これでおとなしくして……もら……え?」

【更に槍の先端を変形させ抜けにくくしていた時の事だった、トカゲの尻尾が空に向けられたのは】
【――そして、なんと尻尾が意図的に分離されたかと思えばロケットのようにして空へ飛び、そして"破裂"】
【辺りの広い範囲に、火炎やそれを纏った肉片が降り注いでくるだろう】

「槍を回して……ッ、禿げたら恨むぞ……!」

【広範囲ながらも、一発一発の威力が控えめなのが救いか、とは言え喰らい過ぎれば当然危険】
【ケルグーノは新たな槍を生成し振り回してある程度回避したようだが、肩や頭部等に幾らか喰らってしまった様子】
357 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/10(月) 01:08:50.98 ID:z7BJwzl7o
>>355
「えへへ。
 あ、またお仕事行くんだ。
 いってらっしゃい、がんばってね」

【見送った二人に続けるようにジェニルも見送って】

「……こんなに広いのに、今は私だけか。
 ……みんな、なにしてるのかな」

【飲み終わったあとのカップを片付けながら、少し思うのであった】

//お疲れさまでしたー
358 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 01:08:54.79 ID:1UPbzos/o
>>352>>356
「よし、いい加減に打って出、て……!?んなのアリですか…!?」

【二人が決定打を加える隙を作りに白兵戦を挑もうと飛び出したところで、汚い打ち上げ花火を目撃する】

「『凍結』させながら駆け抜ければっ!…熱っ!熱つつ!いや痛い!」

【大きな肉片は凍らせるのが間に合うが、細かい肉片は処理しきれずそのまま降ってくる】
【しかも凍らせたところで凍った肉片が落ちてくる事に変わりはない。槍杖である程度は捌くが、ダメージは回避しきれなかった】
359 :ランスタン【魔石精製】E.Cランク光属性魔石 [sage]:2015/08/10(月) 01:11:01.88 ID:qzdWKMdB0
>>354
【数十分後、ランスタンが取引所の扉を開けて出てくる。良い取引ができたようで、彼はヴィンランドに左親指を立てた】

「いやあ、話のわかるヤツでよかったわい。金貨14枚、相場よりも高い値で売れたわ」

【彼は上機嫌に言う。チャリチャリと小袋の中から音がするのは、交換した分の金であろう】

「そして……お前さんに、先にコイツを払っておこうか」

【足になってくれたお礼の報酬だ。彼は袋から金貨二枚を取り出して、ヴィンランドに手渡した】

「それだけあれば、[蓄光型]を買うには十分じゃろうて」

【彼はにやりと笑う。最初からこれが目的だったのだ。】
【足りないものは自分の力で補わせるのが、ランスタンのやり方。彼は先に、杖へと乗り込んだ】

「では早い所、帰るとしようか」


360 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 01:12:58.90 ID:lKzkjHaYo
>>356
よしよし、これでお得意の炎も使えないよっと

【地面に着地し、すぐさま隠れられるポイントに逃げながらトカゲを振り向いて一言】
【少しづつだが、着実に追い詰めている、それがいいのだ】

…おっと、でもこいつは予想外
珍しい行動をする奴だ、あまり見ないタイプだね

【尻尾を自切するトカゲ型のモンスターというのはしょっちゅう見るが、それを攻撃に転用するような奴は見た事がない】
【また珍しい物を見た、と関心半分、こいつはまずいとナハシュは走る】
【彼には盾も無ければ、防御に使える魔法もない、ボルトで対抗しようにも、装填には間に合いそうも無い】
【ならばここは…協力≠キるべきだ】

ちょいとお邪魔するよー!

【ナハシュが取った行動は、ボウガンにボルトを装填しながら、スライディングでケルグーノの元へと駆け付ける事だった】
【幾つか体にくらうだろうが、槍によって防御しているケルグーノの近くならば肉片の数は少なく被害は少ない、ちゃっかりとした防御策】
361 :ヴィンランド・フローゲレン【風魔法 木製の杖装備】 [sage]:2015/08/10(月) 01:21:17.08 ID:FWWRGcG6o
>>359
【少年の瞳はキラキラと輝きを見せる。魔法で人の役に立った。その報酬。】
【少年は素直に受け取った。】
【これは約束には反していない。だから貰っても構わないのだ。】
【蓄光型を買える。その言葉が少年の胸を熱くするのだ。これで…夜も危なくない】

「おじさんっ!僕っ…ぼく…っ!……っ」

【感極まったのか、嬉し涙を浮かべたまま少年はランスタンに駆け寄り、小さくも分厚い背中に抱き着いた。】
【ほんの僅かに残った少年の意地で泣き顔は見せない。だが、ランスタンの背中には涙で濡れてしまって】
【10分程してから、少年は落ち着きを取り戻して、袖で目元を拭って】

「帰って、蓄光型買うんだっ…!いくよっ!しっかり捕まっててねっ!」

【少年が杖に跨れば、今度は先程よりも速く、正確に最短距離を駆け抜けていく。】
【ギルドに到着するのは僅かな時間だ。】



362 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 01:27:42.65 ID:ugBpSa5Uo
>>358,359

「……予想外だったが、問題ねェな」

【「あんまりくっつくなよ」、なんてナハシュに向けて小さな声で呟く男】
【火の雨が止めば、槍の回転を止めてそれを消滅させる】

「今度こそ火炎は……って」

【トカゲの尻尾の付け根の断面から、全ての足の裏から、ごうっと炎が吹き出す】
【それによって得られる推進力で低空に浮きつつ……】

「結局飛ぶのかよッ! クソッ、下がってろッ!」

【――突進!】 【3人それぞれを通るような軌道で、一気に進むトカゲ。威力に関しては言うまでもない】
【ナハシュから離れつつ、巣の近くにあった大岩とトカゲを結ぶ直線上に移動するケルグーノ】
【2人がうまく回避等すれば、そのままトカゲは大岩に激突して、腹を見せるくらいには大きな隙を見せるだろう】
363 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 01:29:24.14 ID:ugBpSa5Uo
>>362
/安価ミス、359でなく>>360です
364 :ランスタン【魔石精製】E.Cランク光属性魔石 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:30:32.85 ID:qzdWKMdB0
>>361
「ふん。そんな大したことでもあるまいに……」

【口ではそう言っているが、彼もまた嬉しそうな目をしていた】
【作業着が涙で濡れた事に対しては、後でひとり愚痴を漏らすことになるが】

「今度は、安定しているな、だが、今度は、いささか、速すぎいぐがががが」

【あまりの逆風に言葉が言葉にすらならない。ヴィンランドには、ランスタンが何かを言っていることすらわからないだろう】
【ほどなくして、彼らはギルドに到着する。そしてヴィンランドは、"稼いだお金"によって、念願の蓄光型を手にすることだろう】

/キリも良いですし、こんな感じで〆でよろしいでしょうか?
/ロールありがとうございました!

365 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 01:34:34.37 ID:1UPbzos/o
>>359>>362
「次に何かしてくる前にそろそろ仕留め──」

【唖然。言葉は途切れるがぼんやりしていては確実に死ぬ】

「向かってくる力を凍結させ…いや間に合わない!」

【防御ならばともかく、回避に使える魔法ではないし武器も保たない】
【ただ跳んだだけでは引っ掛けられてお終いだ、と直感したクリフは、棒高跳びの要領で槍を使って一番近い崖の上へと逃げこむ】
366 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 01:35:39.67 ID:lKzkjHaYo
>>362
いやー助かったよケルグーノ、頼もしいね君は
…空を飛ぶ方に賭けておけばよかったかな?

【槍を止めたケルグーノから離れながら、冗談めかした言葉を飄々と吐いて、立ち上がる】
【さあ反撃だ…と行きたい所だが、そうもいかないらしい】

ちょっとこいつは…止められないかなっ!

【ケルグーノの叫び声に応じて横っ飛びに回避、間一髪突進を躱した】
【すぐさま片膝をついて、ボウガンを構える】
367 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 01:42:09.15 ID:ugBpSa5Uo
>>365,366

「……ふぅ、間一髪」

【なお、間一髪で済んではおらず、突進自体は回避できたがそれに用いていた火炎によって焼かれていた彼】
【風圧のこともあってか、体勢を立て直す等に少々時間がかかりそうだ】

【トカゲはまだひっくり返っている。足の裏や尻尾の付け根の断面からは炎を飛ばせないようで】
【噴き出してこそいるものの、脚の動き等を見極めれば回避は容易だ、(近づいて)ダメージを与えるチャンスだろう】
368 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 01:45:41.47 ID:1UPbzos/o
>>366>>367
「──仕留めちゃいましょう!」

【先ほど言い切れなかった言葉を言い切り、高台を伝ってまたも飛び降り腹へと槍を突き立てる】
【突き立ったのならば更に内側から『凍結』させる、一番の大技である】
369 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 01:48:32.68 ID:lKzkjHaYo
>>367
さてと、苦労させられたけどこうなったら丘に揚げられた魚だね

【装填しているボルトは風の魔石ボルト、先程のとはまた違う効果のあるものだ】
【狙うは表向きになった腹の中心より少し上部、恐らく心臓のある部分を狙い、ボルトを発射する】

【打ち出された風の魔石ボルトは、螺旋状に風の層を纏い、その勢いを落とす事なく進んでいく、貫通力に特化した代物だ】
【急所を狙い、貫いてトドメを刺さんとする、これ以上長引かせると自分達は疎か巨大トカゲの(素材としての)身にも悪い】
370 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 01:55:27.81 ID:ugBpSa5Uo
>>368

【トカゲの腹部に槍杖が突き刺されば、けして小さくない抵抗を見せるだろう、……とは言え一度目に暴れた時に比べればマシだ】
【体勢の都合上、激しく位置を帰るということは出来ず、駄々っ子のような動きになってしまうためである】

【その内動きが鈍くなってくるはずだ、体内の様々な動きが止められていく】


>>369

【そしてボルトが急所であろう心臓部に向けて進む、凍結によって防御力などが下がっていたこともあり】
【目立った抵抗や減衰も見られず、そして背中からボルトが飛び出してくる――貫通したようだ】

【するとトカゲは痙攣し始めたかと思えば、とうとう動かなくなってしまった】


>>368,369

「……やったか? おっと、……フラグ立ては止めとくか」 「さて……報告と素材と……」

【ともかくこの巨大トカゲの討伐に成功したとみて間違いない、例え数時間放置していたとしても腐敗が進むだけだ】
371 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 01:59:30.59 ID:lKzkjHaYo
>>370
…ふぅ〜…終わったかー…

【トカゲの絶命が完全に確認出来るその瞬間まで、ナハシュは構えを止めなかったが、それが確認できてようやく構えを解く】
【ボウガンを背中に背負い直し、肩を回しながら立ち上がった】

いやー、服は焦げちゃうし石は当たるし大変だったよ、死んじゃうかと思った、本当

【軽い調子で言いながら、ナイフを取り出してトカゲの屍体へと歩く、まずは手を合わせてから、何も無ければ解体作業を始めるだろう】
372 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 02:02:40.79 ID:1UPbzos/o
>>370>>371
「最後は呆気なかったですね……無茶苦茶してくる奴だった」

【凍りついて抜けなくなった槍杖を抜くのを諦め、ポーチからナイフを取り出し解体を手伝おうとする】

「これだけデカければ報酬だけじゃなくて素材でもちょっとしたお金になりそうですね」
「1人に……銀貨数枚くらいは追加できそうですよ。いい仕事でした、っと」
373 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 02:09:48.26 ID:ugBpSa5Uo
>>371

「……疲れたな」

【身体に負った火傷に持ってきた薬草をぐりぐり押し付けた後、解体作業を手伝うだろう】
【構造に関しては、火炎用の器官がある以外はトカゲと殆ど変わらない】


>>372

「熱耐性が有る素材は売れるからな……期待していいぞ」

【そして依頼主からは素材を求められていない分、こちらの取り分も多い】

【――後は近所に住む依頼主へ報告をしつつ素材をまとめて戻るだけだ、あの距離を歩いて帰るのは辛いかもしれないが】
【この男、希望がなければ普通に素材担いで歩いて帰ろうとしてしまうので要注意】
374 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 02:17:42.32 ID:1UPbzos/o
>>373
「火傷の薬、使いますか?」

【ひと通り解体を終えてから、軟膏を差し出す】
【丈夫な皮に鱗、火炎袋などなかなか有用な素材が集められ、肉は少し悩んでから少々失敬した】

「帰りはどうします?そこの村からなら馬車も出てると思いますけど。
 僕は先輩らに合わせます」
375 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 02:18:11.27 ID:lKzkjHaYo
>>372>>373
いやーそれにしても、お二人さんには助けられたよ、オジサン一人だと大変だったねー

余り見ない行動をしてきたから、恐らくかなり珍しい種類かな?こういう奴は研究施設が高く買ってくれるんだよねぇ
そうそう、核は…っと、ありゃ、傷物になってる

【解体中も色々と話ながら、しかし慣れた手つきで腑分けをしていく、皮膚や筋肉が硬いので少し力仕事だ】
【その途中、モンスターの核を探してみるも、取り出した核は傷が付いて魔翌力が漏れてしまっていた、恐らく貫通弾によるものだろうか】

これじゃあランスタンさんに持って行っても魔石にしてもらえそうも無いねぇ

【ガッカリした様子で言いながら、解体を再開する】
【袋に詰めた素材を担ぐと、「帰りこそ馬車に乗ろうよー」とゴネるのであった】
376 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 02:29:54.19 ID:ugBpSa5Uo
>>374,375

「……や、大丈夫だ」

【クリフから顔を逸らしつつ、解体した素材を丁寧に仕分けてまとめる彼】
【なお、内心では"ちょっと欲しいな……"と思ってはいる。その様子を見せることはないが……】


「……俺も助かった、一人じゃ苦戦しただろうよ」
「確かに尻尾を飛ばし口以外から炎噴くトカゲは俺も始めてみたな……」


「…………、……わかった」

【そして、2人から馬車をねだられれば、クリフの言った村の方へ向かって】
【3人+素材が入る位の馬車を探し見つけ、おそらくはそれで帰ることとなるだろう】
377 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 02:36:54.22 ID:1UPbzos/o
>>375>>376
「いえいえ、僕1人じゃ苦戦どころかどうにも出来ませんでしたよ。
 こんなヤツも居るもんなんですね、流石に初めて見ました」

【村への帰路に付きながら、他愛もない話をする】

「馬車、話つけてきます!」

【そして乗合馬車の看板を見つけると若者らしくたったか走って行く】
【二人が追いつく頃には馬車を出すだけだろう】
378 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@巨大トカゲ退治 [sage]:2015/08/10(月) 02:42:04.46 ID:lKzkjHaYo
>>376>>377
それじゃあ、オジサンはこれだけもらっていくよ
あとは遠慮せずに君達で分けてくれ、なぁにオジサンはこれだけで十分さ

【解体中にちゃっかりと自分の取り分だけは分けていたようだ】
【袋に入っているのはトカゲの肉と、炎を溜める内臓器官である】
【肉は食って、内臓はアイテムの材料に使う、必要な分だけ貰っておいた】

【帰りの馬車で、モンスター料理に付いて語ったりしながら、ギルドへと帰る。いつもと変わらぬヘラヘラとした顔で、「ただいま」と言うだろう】

/それではここら辺で落ちます、お疲れ様でしたー
379 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/10(月) 02:49:10.62 ID:ugBpSa5Uo
>>377,378

「……若いって良いな」

【それは呆れか憧れか、ため息を一つ付きながらクリフの後をゆっくり追い】
【一応持ってきていたらしいお金が幾らくらいかをこっそり数えておく】

(…………足りるか……?)


【馬車内、ナハシュの語りに対して適当に相槌を打ちつつ、売却しない素材について考える男】
【戦闘用装備としても良いが防寒具や冬用寝具にいいのではないか……なんて思っていたとかいないとか】

【トカゲの皮を使った寝具の寝心地は要改善レベルだったと、彼は後に語る。】

/お疲れ様でした、自分も落ちます
380 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/10(月) 02:52:38.70 ID:1UPbzos/o
>>378>>379
「案外旨いんですよね、こいつら。
 ギルドに入る前は結構これで食いつないでたんですよ、僕」

【半年ほど前までの暮らしを思い出しながら、料理の話の花を咲かせる】
【実は今でも節約するのにいいしと日々の食事をそれで賄っていることは秘密である】

/僕も落ちます。お疲れ様でした
381 :ランスタン【魔石精製】E.Cランク光属性魔石 [sage saga]:2015/08/10(月) 22:06:13.89 ID:qzdWKMdB0
「……出来たわい。フフフ……この透明感に淡い蒼光、予想以上の……」

【ギルドロビー一階の隅。いつも鳴り響いている魔石職人の鎚音は、この時は鳴っておらず、彼は恍惚とした目で、自らの作品を眺めていた】
【先日手に入れた、純粋な海馬の核。今、それを魔石へと加工する作業が完了し、彼はその出来栄えに見惚れていた】

「水属性炸裂型、こいつは良いもんが出来たわい。あの男には礼を言わんとな」

【彼は魔石を眺めながら、完全に自分の世界へと入り込んでいる。その間誰かがロビーに来ていて、おかしな彼の様子を見ていたとしても】
382 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 22:11:12.85 ID:lKzkjHaYo
いやー暑いねー今日は…

【ギルドの居住区域からの扉を開け、団扇で扇ぎながら入って来る】
【風呂上がりのようだ、コート等は来ておらず、薄手の肌着だけのだらしない格好】

…あれ、今日はみんな出払ってるのかな?なーんだ、一杯やろうとしたのになー

【静かなギルドのロビーを見渡し、椅子に腰掛けた】
383 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 22:25:56.52 ID:lKzkjHaYo
>>381
ふんふーん…いいよいいよ、僕一人で飲もう…っと
あら、いるじゃないの、おーいランスタンさーん

【一人で酒の用意をしていたが、ふとロビーを見回すとその隅っこにランスタンがいた事に気付いた】
【躊躇う事なく声をかけて、酒とツマミと団扇を手に持って、ランスタンのテーブルへと歩いて行く】

ランスタンさんも飲むかい?ていうか一緒に飲もうよー、僕一人じゃ寂しくてさ

【「女の子がいたらもっといいんだけど」などと一言余計に言いながら、テーブルにスペースがあればそこに持って来た晩酌セットを置いて行く】
384 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 22:37:12.54 ID:6OF3EAR70
>>381
【いつの間にか近づいていたのか、剣を背負った一人の若者が後ろからその様子を覗き込む】
【少しばかり眺めていたが、痺れを切らしたのかランスタンに声をかける】
なあ、おっさん…ちょっと欲しいものがあるんだが…
なあ?…おい、おっさん!
【呼び掛ける声は段々荒く、呆れたような声色となっていく】
385 :ランスタン【魔石精製】E.Cランク光属性魔石 [sage saga]:2015/08/10(月) 22:37:22.22 ID:qzdWKMdB0
>>383
「……む?おお、お前さんか。見ろ、この前の「核」から創った魔石じゃ」

【彼はナハシュの存在に気づくと同時に、手に持っていた魔石を見せる。それが放つ力は、先日狩った海馬のそれとまったく同じものだ。】

「そういや、お前さんに分けてやる約束じゃったな。ホレ、もうひとつ。」
「……ボルトにして欲しけりゃ、別途料金を貰うがな?」

【彼は作業台のいくつかの魔石からひとつを取って渡す。それらは全て核をベースに作り出したものだ。ついでに商売の話を持ちかけつつ、彼はニヤリと笑った】

「酒か……丁度作業も終わったところだ、好かろう。じゃが、ワシに付き合う羽目にならんようにな」

【彼はナハシュの誘いに乗り、晩酌セットを片手に持つ。ドワーフは元より酒好きな種族、彼は飲むとなると乗り気だった】
386 :ランスタン【魔石精製】E.Bランク水属性魔石[炸裂型] [sage saga]:2015/08/10(月) 22:41:07.09 ID:qzdWKMdB0
>>384
「……うん?なんじゃ?」

【ジェイクが声を掛けてから実に数秒を要し、彼は現実世界へと戻ってくる】
【逆に怪訝そうな目でジェイクを見るが、ほどなくして、用事があるということを察した】

「……何か入り用なんじゃな?魔石の事ならいつでも相談に乗るぞ、格安でのう」

【いつでも、と言っておきながら、ジェイクの存在にはいつまでも気付かなかったあたり、呆れられるものだろう】
387 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 22:47:37.78 ID:lKzkjHaYo
>>385
お、あのお馬さんの魔石出来たの?いやー仕事が早いねえ
それじゃ、早速だけどこれをボルトに加工しておいてよ、勿論ちゃんとお金は払うからさ

【ランスタンから受け取った魔石を眺めると、うんうんと満足そうに頷いてからランスタンに返す】
【勿論このままでの使い道はナハシュにとって限られている為、どうせならお金がかかってもボルトに変えてしまう方がいいのだ】

ちなみに、この団扇もあの海馬の背ビレを加工して作ってもらったんだよ、涼しいでしょ?

【そんな事を言いながら、持っていた団扇でランスタンに風を送る、ヒンヤリとした風がそよそよと流れた】

>>384
お、君も飲むかい?今ならオジサンの奢りだよ?報酬金でいい酒を買って来たんだ

【持って来た酒の瓶(開封前)を手に持ちながら、近くにいたジェイクにも笑いかけた】
388 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 22:48:07.92 ID:6OF3EAR70
>>386
やっと気づいてくれたか…あまり集中しすぎないでくれよ…
…それで、ちょっと火の魔石と光の魔石が一、二個欲しいんだ。一番しょぼいやつでいいから
【呆れた、とでも言うように目を細めると近くにあった椅子を掴んで引き寄せ、腰掛ける】
出来るだけ安いと嬉しいんだが…あるか?
389 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 22:53:28.26 ID:6OF3EAR70
>>387
酒?…そうだな、じゃあ貰おうか
【数秒考えてから少し笑い返して答え、近づこうとしたところで動きを止める】
そうそう、部屋に昨夜の夜食が少し残ってるんだ、何だったら取ってこようか?大丈夫だ、まだ手はつけてない
【つまみになるのもあった方がいいだろう、と軽く手を広げて】
390 :ランスタン【魔石精製】E.Bランク水属性魔石[炸裂型] [sage saga]:2015/08/10(月) 23:01:15.52 ID:qzdWKMdB0
>>387
「よし。あらかじめ説明しておくが、この魔石は水属性炸裂型。強い衝撃で水を炸裂させるタイプだ。炎を使う奴には絶好に効くだろうよ」

【彼は軽い説明をして、仕事を請け負った事を伝える。いつもならここで始めるところだが、今は休憩中だ】

「ほう、なかなかいいものを仕入れてきたようじゃな」

【彼は結構な勢いで酒をあおぎつつ、ナハシュのあおぐ風を受ける。あおぎあおがれとは、よく言ったものだ】

>>388
「火に光か……最近その手の注文が多いのう」

【彼は少し呟きながらも、大袋から魔石を取り出していく。あるにはあるらしい】

「このふたつで良いか?代金は銅貨5枚で構わん。まあ安定性は低いし、数回使ったら壊れちまうがな」

【ジェイクに二つの魔石を渡す。提示した代金は市場に出回る魔石の代金よりはるかに安く、すなわちこれがあまり質のよくない魔石である事を示している】

「お前さん、そいつを何に使うつもりなんじゃ?」

【大方戦いか何かに使うのだろうと思って、彼は一口だけ酒を飲んでから聞く。興味本位での質問だった】
391 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 23:01:26.07 ID:lKzkjHaYo
>>389
お、いいねいいね〜 グラスも人数分用意しなきゃ

【ツマミを取ってくるジェイクを尻目に、上機嫌でグラスを用意する】
【ちなみにナハシュもツマミを自前の物を用意している…何かよくわからない肉の燻製とか、虫の佃煮とか】
392 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 23:15:06.05 ID:6OF3EAR70
>>390
ああ、それで大丈夫だ、助かるぜ
【懐から少し手間取りながら小銭入れを出し、銅貨五枚を差し出す】

【突然の質問に一瞬小銭入れを仕舞うのも忘れてポカンとし、すぐに軽く笑う】
ああ…そんな大した事には使わんよ、暗いところで本読んだり冷めた飯を温めれるような物が欲しかったんだ。本当だぜ
【小銭入れを仕舞い、魔石を片手に持ったまま居住区へと向かう】
そうだ、あんたも何か食うか?まあ魚の燻製とかパンとかしかないが…

>>391
【数十秒後、片手に魚の燻製やパン、温め直された焼かれた肉などが詰め込まれた篭を持って戻ってくる】
おまたせっと…燻製とかでいかったよな?それとも肉がいいか?
393 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 23:16:58.78 ID:6OF3EAR70
>>392
//「いかった」ではなく「よかった」でした…すいません
394 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 23:19:46.94 ID:lKzkjHaYo
>>390
うーん、そりゃよさそうだ───昨日もらえればもっと良かったけど

【火を操るモンスターによく効くだろう、と聞くと、頷いてから小さな声で呟いた】
【つい昨日、その炎を操るモンスターを狩ってきたばかりである、その時は水のボルトが無い分、味方の協力で事なきを得たが】

まあ、これから先また炎トカゲを狩る事もあるだろうし、そういう時に役立たせてもらうよ
とりあえず今は仕事を忘れて飲もう飲もう

【まあ、その時はその時だったし、これから役に立たないなんて事も無い】
【明日は明日の風が吹く、といった態度で、ナハシュは自分とジェイクのグラスに酒を注いだ】

>>392
いやいや十分だよ、ほら見てみな、ちょっとした宴会だこりゃあ

【ジェイクがいない間に注いでおいたジェイクのグラスを差し出しながら、帰って来たジェイクを迎える】
【いつの間にかテーブルには色々な物が乗っていた、当分ツマミには事欠かないだろう】

それじゃあ…えーと…まあいいや、乾杯する事も無いし

【何だか締まらないが、そんな感じでナハシュも飲み始める、結構な飲みっぷりだ】
395 :ランスタン【魔石精製】E.グラス [sage saga]:2015/08/10(月) 23:27:10.67 ID:qzdWKMdB0
>>392
「ほう。……まあ、いいがな」

【元よりどうでもいい質問だったのだ、あまり詮索するのはよくないだろう。彼は再び酒をあおった】

「では、肉をもらおうか」

【彼はジェイクの持つ篭から、焼かれた肉を取り出し、食べる。その小さな身体には不釣り合いな食べっぷりだ】
【それでもドワーフにとっては必要な分の食事なのだろう。彼は酒を再び飲んだ】

「フゥ、酒盛りなど久々だわい。」

>>394
「そういやお前さん、火トカゲを狩ってきたらしいな。……核は持っておらんようだが」

【噂に聞き及んだ任務の話を思い出す。だが、ナハシュがその核を持たないなら、自分にはさして関係ない話だ】

「まあええわい。お前さんの言うことにも一理ある、ここは飲むとしようか」

【彼はナハシュに負けない勢いで飲む。ドワーフという種族は総じて酒好きな気があるが、ナハシュの飲みっぷりを見て、ことさら負けられないと思ったのだろうか】
【グラスの中を空にしてから、ナハシュへ密かにニヤリとした笑いを向ける。水面下での男の争いだ】
396 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 23:40:42.26 ID:6OF3EAR70
>>394
確かに、これならもうちょっと少なめでもよかったか…
【テーブルの上の燻製肉や佃煮を眺め、椅子に腰かけてグラスを取る】
なんだ乾杯しねえのか、まあいいが
【いきなり飲み出すナハシュと、対抗するかのようにグラスを空にするランスタンをチラリと見ると、自分のペースで飲み始めた】
…潰れても俺は知らないからな…?

>>395
危ない事に使うんならもっと質のいいやつを買うさ。あるんだろ?もっといいヤツ
【ヒラヒラと手を振り、鼻で笑いながら酒を飲んで燻製肉を口に運ぶ】
ああ肉な…っていきなり取るこたないだろ、まあいいが…

しょっちゅう誰かしら騒いでるイメージだけどな、割りとそうでもないのか?日が浅いから分からん
【燻製肉を飲み込んで酒で流し込み、一息ついてから】
397 :ランスタン【魔石精製】E.グラス [sage]:2015/08/10(月) 23:52:46.05 ID:qzdWKMdB0
>>396
「今は静かな方じゃな。まったく、騒がれるのはワシも御免じゃ」

【口振りからすると、普段は相当うるさいらしい。このように男三人で集まって晩酌など、あまり機会が訪れるものではない】

「まあ、たまにはよかろうな。こんな日があってもバチは当たるまいよ」

【彼はせいせいした、という風にグラスに口をつけ、やがて飲み干した】

「……だが静かじゃと、なにか寂しい気もするのう」

【彼は少しだけそんなことを呟く。なんだかんだで、喧騒に囲まれた生活を楽しんではいるのだろう】



398 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ [sage]:2015/08/10(月) 23:55:02.25 ID:lKzkjHaYo
>>395
うん、ケルグーノとクリフ君と三人でね
核は…あーうん、ダメだったかなあ、やっぱり難しいんだよねぇ

【海馬の時は偶々上手くいった、と思うべきであるだろう、それ程までにモンスターの核を取り出すのは難しいのだ】
【それが強力なモンスターであるなら尚更の事、複数でかかれば成功率が上がるなんて簡単な話じゃあない】

そうそう、また今度核を手に入れたら持ってくるから、さ

【ランスタンの飲みっぷりを見て、ヘラヘラと笑いながらもグラスになみなみと酒を注いで、一気に飲み干す】
【ドワーフと飲み比べた事はないが、酒にはそれなりに強いと自負している、対抗心と言うよりは単なる興味による行動だが】

>>396
大丈夫大丈夫、酔い潰れても誰かが運んでくれるからさー

【完全に人任せにするようだ、というか口振りからして潰れる事は初めてではないらしい】

そうだねぇ、今日は少し静かかな、いつもはもう少し賑やかなんだけど
君は確かジェイク君って言ったっけ?

【虫の佃煮をツマミに、飲みながら】
399 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/10(月) 23:58:57.43 ID:6OF3EAR70
>>397
やっぱりそうなのか…たまに部屋にまで響いてくるしな
【グラスの酒を飲むスピードを少し遅くし、つまみに手を伸ばす】

…たまにそういう時もあるわな。逆に静かすぎても落ち着かないっての
【入れてやろうか?、と酒の瓶を向け、しみじみと呟く】
400 :ランスタン【魔石精製】E.グラス [sage saga]:2015/08/11(火) 00:02:03.71 ID:h+S6Txv10
>>398
「やはりか。まあ、そんな事だろうとは思っていたがな」

【自分もその難しさを身をもって学んだせいか、少し言及が柔らかいものになっている。だが、それもすぐに元に戻るだろう】 【元より彼は職人、ナハシュは狩人だ。住む世界が違うもの同士、互いの事は大して知らないぐらいがちょうどいい】

「ほう、やるな……」

【彼はグラスの酒を一気に飲み干したナハシュに、感心したように呟く。人の身で酒に強いというのは、彼としても気になるところだ】
【負けていられないと感じたか、彼は立て続けにグラスに注ぎ、連続で飲み干す。あるいは、試してやろうと思ったか】
401 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/11(火) 00:05:07.56 ID:ZF6afh280
>>398
…悪いがそうなったら俺以外の人に頼んでくれよ
しかしまるで何回も潰れたみたいな言いぐさだな、体壊すぜ?
【呆れたように言いながら二杯目の酒をグラスに注ぐ】

みんな忙しいのかな、俺にも少しは仕事回ってこねえかな
え?ああ、ジェイクだ、合ってる。ジェイク・レッドグレイブだ
…その虫食えるのか…
402 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:お酒@酒盛り中 [sage]:2015/08/11(火) 00:13:33.94 ID:7H+cp4VRo
>>400
まあ、過ぎた事を言うのは嫌だけど、あいつの核を逃したのは惜しかったかなー
結構いい魔石になったと思うんだけど、ね

【魔石になる核の良し悪しはわからない、どういったモンスターからどういった魔石が出来るのかも】
【魔石については素人だ、だからそういうのは殆どランスタンに任せている、彼が作った魔石ボルトでモンスターを狩り、魔石の材料にその核を渡す、持ちつ持たれつ、そんな関係、それがいいのだ】

はっはっは、昔はウワバミだなんて言われたんだよ?

【あくまでマイペースに、一つのグラスに注いでは飲む、それでも普通と比べれば大分早い】

>>401
大丈夫大丈夫、体が壊れたらハンターを引退して隠居するだけさ
だから、それまで好きなだけ飲むのさー

【体を壊すから、それを自重するというのでなく、それまで好きにするというらしい。なんというか、行き当たりばったりだ】

ジェイク君って言うんだ、オジサンはナハシュだよ、それでこっちの人がランスタンさん
ま、ま、これでも食べてさ、交流を深めようよ、美味しいんだよ?

【そう言って、食べていた虫の佃煮をジェイクに薦める、食べてみると味は悪くない、悪くないが…見た目が…】
403 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 :2015/08/11(火) 00:21:37.21 ID:ZF6afh280
>>402
…なんと言うか…まあ…長生き出来るといいな

ナハシュ、ナハシュにランスタンな。覚えたぜ、よろしく…握手でもするかい?
あー…悪いが虫は苦手でね…本当に申し訳ないと思う
【明らか引き気味な態度で断ろうと】
でかい蜘蛛とかは見たことあるし戦ったこともあるが流石に食べるってのはな…
404 :ランスタン【魔石精製】E.グラス [sage saga]:2015/08/11(火) 00:22:26.59 ID:h+S6Txv10
>>399
「そうじゃな。まあ実際に感じてみると、一刻も早く追い出したくなるのもまた、不思議なもんじゃ」

【酒のせいか、それとも素が出たのか、彼は上機嫌な笑い声を上げる】
【ジェイクに杯を注いでもらい、彼はまた、そのグラスを一口飲んだ】

「よい味をしている。お前さん、なかなかよいツマミを選んだもんじゃのう」

【彼は魚の燻製に手を伸ばしつつ、珍しく人を褒める。たまの休みだ、こうして平和的にゆっくりするのもいいだろう】

>>402
「ふっはは、お前さんがウワバミとはな。それならワシはヤマタノオロチか?」

【彼はまた飲む。元より酒は好きだし、最近は仕事が多かったのだ。ゆえにかなり飲むペースが早かった】
【ヤマタノオロチは最期には酒によって潰れてしまった。知っていて言っているのか、ただ上機嫌になっただけか、彼は大いに笑い声を上げた】

「数十年も前なら仲間うちで飲む事もあったが、最近はとんと無かったからのう。まあ、たまにはええじゃろう」

【魔石職人としての働き始めてからは、ほぼ魔石に触れ合う事がほとんどだった。こうして酒を飲み、仲間と談笑するのは実に久々な事だ】
【彼は自分の声が思いの外しんみりとしたものになった事に、少し驚いた】
405 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:お酒@酒盛り中 [sage]:2015/08/11(火) 00:31:49.34 ID:7H+cp4VRo
>>403
まあ、死んだらその時はその時さ
遺書には『死体は自然に返しといて』って書いてあるしねー

【行き当たりばったりというより、本能のままに生きているらしい】
【自然の中で、自然と共に、狩人としては珍しくもないのだろうか】

そう?美味しいのに…
じゃあこっちをどうぞ、海馬の燻製だよ、少し前なら馬刺しもあったんだけど

【ガッカリした表情をするも、すぐにニヤついた表情になって、今度はお手製の燻製を薦めた】
【ついこの間狩ってきたモンスターの肉だ、やはり味は悪くないし見た目も普通だが…】

>>404
はっはっは、酔っ払って英雄に退治されちゃっても知らないよ?

【もう酒ビンが一本空いた、まだ幾つか瓶はあるが、このペースが続けばすぐに用意した物が全てなくなってしまいそうだ】

そう言えば、ランスタンさんはギルドにいて長いのかい?
僕もそんなに長いとは言えないけど、ランスタンさんの昔話とか聞いた事ないなあ

【酒が入ったからか、上機嫌になって昔の事を語るランスタンに、ここぞとばかりに聞き込んだ】
【自分だって余りギルドにいた前の昔の事を語った事はないが、人の話は気になる物である】
406 :ランスタン【魔石精製】E.グラス [sage]:2015/08/11(火) 00:45:00.44 ID:h+S6Txv10
>>405
「そうじゃな。実を言うと、ギルドに来てからは余り時間は立っておらんのじゃよ。職人としての修行で、ここに来る前はドワーフ仲間と魔石の研究に勤しんでおった」

【彼は促されて、自分の身の上話を始める。語る彼の1m前後しかない小柄な身長は、彼が元より人間でない事を物語っている】

「バカだが、楽しいヤツらじゃったよ。修行を終えてからは魔石を求めて各地をまわったが、いつのまにかここに定住しておったな」

【やはり頻繁な魔石の出入りや安定した収入、そして先ほどのように核が手に入る可能性があるギルドという所は、なんでもまとめて済ませたい彼の性に合っている】
【彼は少し考えを巡らせてから、やがて何かを思い出したかのようにハッと顔を上げた】

「いかん、昨日銃弾の加工を頼まれて、やっておらんかったな。休憩はここまでだ」

【彼はグラスを奥へ追いやり、そそくさと金槌を手に取る。やはり職人気質は、仕事をしていないと落ち着かないのだろう】
【だが今回の酒盛りは彼に、たまには休みもいい、という印象を少なからず与えた】

/済みません、少し無理矢理ですが、この辺で落ちさせていただきます。
/絡みありがとうございました!




407 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:お酒@酒盛り中 [sage]:2015/08/11(火) 00:54:21.89 ID:7H+cp4VRo
>>406
へぇ、ドワーフ仲間かぁ、ランスタンさんにも修行時代なんてもんがあったんだねぇ

【当然の事だが、どんな職人にもそういった時代がある、それを感じさせない人間でも、だ】
【それを意外そうでもあったが再認識したナハシュは、しみじみと頷いてグラスを呷った】

僕はこのギルドに来る前なんて…おっと、なんだ、もう休みは終わりにするのかい?

…邪魔しちゃまずいかな

【御礼とばかりに、返しに自分の過去を語ろうとしたが、その語り始めでランスタンが仕事を思い出して作業に入る】
【それを見たナハシュは───邪魔をするとどうなるかわかっているので───話し掛けるのをやめて、ツマミを食べた】

/お疲れ様でしたー
408 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 13:26:39.92 ID:fj3awPtRO
…なんだこれ酒臭っ

【依頼帰り、ロビーにやって来て夕べの酒盛りの残り香に一言】
409 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 13:37:04.33 ID:NbU6OAlXo
>>408

【酒盛りの残り香に混じる、美味しそうな香り――】

「……あいつら呑むだけ呑んで寝やがったからな」

【宙に浮く不思議な串焼きと、白米を盛った皿を持ちながらロビーにやってくるケルグーノ】
【どうやらこれから昼ごはんを食べるところだったらしい】
410 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 13:43:27.63 ID:fj3awPtRO
>>409
ん?あ、やぁこんにちは。それは…これから食事?

【荷物を小脇に置いてソファに腰掛ける】

ははは、夕べは盛り上がったみたいだな?

【そしてなんとなく昨晩の光景を思い浮かべて笑った】
411 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 13:49:41.36 ID:NbU6OAlXo
>>410

「……そんなところだ、――……食うか?」

【適当に近くの机に持ってきた食べ物たちを置き、そして食べ始める男】

「らしいな、……いや、俺が帰ってきた時には終わってたんだがな…………」

【何となく残念そうな雰囲気を出しているが、なるべくそれを見せないようにしているようだ】
412 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 14:04:28.00 ID:fj3awPtRO
>>411
いいの?…ぅ…え、遠慮なく…

【美味しそうな匂いに少し、お腹の虫が主張した】
【少し赤面、申し訳なさそうにしつつも手を伸ばした】

っと、そうなんだ?
…頂きます

【それとなく察して話題にはこの触れない事に】
【何かしらの食べ物を手に、頭を下げて口へ運ぶ】
413 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 14:12:01.54 ID:NbU6OAlXo
>>412

「……うっかり作り過ぎてな、食ってもらった方が助かる」

【初心者でないのに、串焼きをうっかりで作りすぎるのかとか炊飯もそうそう分量を間違えるようなものでないとか……いや、この話は置いておこう】

「…………ああ、……、…………ところで依頼、うまくいったか?」

【少しの沈黙を見せた後、口内の食べ物を飲み込んでからそう言う彼】
414 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 14:22:22.84 ID:fj3awPtRO
>>413
そうなの?…まぁ、そういう事なら…

【そんな気遣いを察しているのかいないのか、悪いなぁなんて締まりなく笑いながら食べ始めた】

うん、美味しい…
…ん?あ、まぁ…一応は…

【言い淀むが一応と肯定】
【下手をした訳ではないが、まぁ大成功とも言えない感じだったらしい】
415 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 14:29:23.06 ID:NbU6OAlXo
>>414

【無言で食堂の方を見たかと思えば、自称作り過ぎた串焼きがこちらに向かって飛んできて】
【そして皿にIN】 【……竹串と言う名の竹槍は今日も便利です】

「……そうか、良かった……いや、後始末が必要とかだと大変だからな」

【労っているのかそれとも違うのか――表情や口調からは推測しにくいが、彼のことだからおそらく前者だろう】
416 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 14:37:02.97 ID:fj3awPtRO
>>415
…便利だなぁそれ

【日常で役立つ力は羨ましい】
【ヴァレノの魔法は戦闘以外、周囲を照らす事くらいしかないのだから】

…行方不明のペットを探す仕事だったんだがな?
そのペットが私より大きなトカゲで…

【あぁもう思い出したくもないなんて頭を横に振りながら】
【基本的にヴァレノ、依頼の引き運が悪くトンデモな仕事を結構引き当てていたりする】
417 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 14:42:32.00 ID:NbU6OAlXo
>>416

「……伊達に30数年付き合っちゃいねェさ、お前のも色々試せば色々使えるようになる」

【"正確にはここに来るまでの間の生活でそれへの応用を身につけたのだが"、とは言わなかったが】

「でけェトカゲか、一人じゃきつそうだ……火を噴かなくてよかったな……」

【少し前の巨大火トカゲ狩りで、火傷やら引っかき傷やらを負ったのを思い出し、苦い顔を浮かべる男】
418 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 14:50:55.57 ID:fj3awPtRO
>>417
なるほど、熟達した技って訳だなぁ…

【ふぅむと唸り感心した様子】
【雷閃の魔法もまだ汎用的に扱える可能性があるのだろうかと少し考える事になった】

あぁ、ペットになるような種類だったからその辺はね
ただまぁ…すばしっこいし重いし気持ち悪いしで…

【魔物として討伐対象になるような危険種ではなかったようだ】
【どちらかといえば逃げ回る大トカゲを追い回して捕まえる手間が大変だった模様】
419 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 14:58:20.77 ID:NbU6OAlXo
>>418

「そもそも危険な奴は、逃げ出したら捕獲依頼じゃあ無くなるだろうしな……いや、やれって言う奴らもいるが」

【研究機関から逃げ出した生物をどうにかしてくれ等、そう言った依頼もたまに来るなと思いつつ】

「……逆に討伐した方が楽そうなタイプか…………まあ、お疲れ」

【食べ終わってごみとなった串……竹槍の操作権がまだ残っている事を利用し、それを消滅させる。】
420 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 15:04:50.00 ID:fj3awPtRO
>>419
そうそう、いっそ黒焦げにして放置出来たら楽だったのに…
結局、魔法で気絶させて運ぶ事になったんだけどこれがまた重くて重くて…

【細腕をふるふると振りながら】
【ヴァレノの細い体と白い肌、いかにも肉体労働に向いていないのは明白であった】

あはは…ありがとう
…ご馳走様でした、美味しかった

【一通り食事を終えて頭を下げる】
421 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 15:13:12.03 ID:NbU6OAlXo
>>420

「重労働はどっちかっていうと俺達の仕事だしな……うむ」

【そう、鍛えた肉体をほとんど隠さず見せる半裸マントの男が呟く。……むしろマント要らなくないかこれ】
【ともかく、その場にいあわせたら手伝ったのに、のようなニュアンスを含ませた言い方だった】

「……どうも」 「…………さて、この後どうするかな……」

【こちらも大体終わったらしく、米を盛ってた皿を食堂へ持って行き――そして戻ってきた】
422 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 15:24:27.51 ID:fj3awPtRO
>>421
全くだよ、男手があると楽だったのに

【なんとなくなんで半裸にマントなんだろうとその出で立ちに対して思わなくもない様子】
【ちなみにヴァレノは乳白色の薄手のローブのみの軽装である】

…私は少しのんびりといきたいとこだけど…

【それとも少し魔法の鍛錬でもしようかなぁなんて呟いた】
【先の汎用的云々の話しでモチベーションが上がっている様だ】
423 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 15:30:33.60 ID:NbU6OAlXo
>>422

「……そうだな、食休みも兼ねてゆっくりするか」

【すっ、と立ち上がり――そしてどこかに、……いかなかった】
【どうやら、相手の出方を伺っているようであり、……"必要なら付き合うぞ(鍛錬に)"と聞こえるか否かの小声で呟く】
424 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 15:31:05.54 ID:V/57GBCio
……今回は…少し骨が折れたなぁ…

【カランカランとドアベルを鳴らし、マントの埃を払ってギルドへ脚を踏み入れる騎士】
【連日大きな依頼で忙しく、ここのところ顔を出せていなかった。ここは小さなギルド、たまにやってくる大物の仕事は絶好の稼ぎどき】

昼間は流石に皆出払っているか…
それじゃ私は…気ままに呑むとするか

【夜と違ってギルドの活気も少なく、というより落ち着いており、酒場の来客も二人】
【食事も大体終わったようだし、ピアノの演奏でも聴きながらぽつんとラガーを飲むことにした】
425 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 15:35:28.84 ID:fj3awPtRO
>>423
ん?…そう…?
ならぜひにと言いたいところだが…

【訓練だって一人ではない方が捗る事は間違いない】
【その申し出に有難いと小さく頷いた】

>>424
やぁ、こんにちは
お疲れさま、依頼帰り?

【と、軽く手を振って出迎える】
【どうやらヴァレノも似たような、依頼帰り直後らしい】
426 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 15:42:41.73 ID:NbU6OAlXo
>>425

「どうせ俺は暇ならトレーニングするだけだからな」

【要するに、"よしわかった"ということだろう、移動すれば鍛錬場所までついてくるはずだ】


>>424

「……呑むのは構わんが、後片付けだけはしっかりしろよ」

【ちらりと見たかと思えば、それだけ言って視線をもとに戻した】
427 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 15:49:36.87 ID:V/57GBCio
>>425
やぁ、ヴァレノ…君もこれから出払いか?

【振られた手ににっこりと微笑んで返す】
【手にしていた木と金属のジョッキを置き、椅子をヴァレノ達の方へと傾けて】

4m級の地龍(トカゲ)だよ。成長して荘園に被害が出る前に領主が討伐を決意した
相性のいい相手じゃなかったが…これでもう一週間は働かずに済みそうだ

【壁に立てかけた特異な形の愛刀の鞘を叩きながら誇らしげに話している様子を伺うに、さぞかしやりごたえのある内容だったに違いない】
【ただ自慢のマントはボロボロに破れ、手脚のあちこちに血の滲んだ包帯を巻き付けてはいるが】

>>426
さすがにそこまで不躾ではないさ。なんたって騎士だからな

【ちらりこちらを見た男に視線を返せば同じように微笑んで】
【手を一度振ってから得意げに騎士アピール。元であることに変わりはないが】

君もヴァレノと揃ってお出かけか?
…頑張れよ

【ヴァレノと二人、揃って酒場を後にする男の背をちらりと見つめれば問い掛け】
【それから続けてぼそり、小さくニヤけながら呟いた】
428 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 15:55:00.03 ID:fj3awPtRO
>>426
偉いなぁ…私なんて気が向いた時にするくらいだよ
…場所は…庭でいい?

【ギルドの敷地は結構広い】
【そしてその大部分を占める庭は各種訓練にももってこいなのだ】
【もちろん騒音なんかの問題もあって、外にお気に入りの修練場所を見付けている者もいるが】

>>427
おー…凄いなぁ…

【一方ヴァレノはペットのトカゲの捕獲に四苦八苦していたのは秘密だ】

ちょっと庭で訓練するんだけど…よかったらどう?
もしくは、見てて貰って色々と指定してくれても助かるんだけど…

429 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 16:01:07.17 ID:NbU6OAlXo
>>427

「(最近はトカゲが流行ってるのか……)」 「なら良いが――いや、これ以上酒臭くなると掃除が大変なもんでよ……」

【内心そう思いつつ、自分の背後を親指で示す男。この酒臭いロビーの事を言っているのだろう】

「……ああ、ちょいと鍛錬をな」

【相手のにやけたその表情はあえてスルーした(あるいは見えなかったか)ようだ、】
【あからさまにそちらを向かなかったのは、元々そう言う奴なので意図はとくにないのだろうが】


>>428

「ふん、――ただの趣味だ」

【暇さえあればトレーニングしているのは事実、ただ偉いと言われて少し照れている(隠しているが)様子】

「……構わんぞ、俺もよく使っている」
430 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 16:07:28.36 ID:V/57GBCio
>>428
遠慮しておくよ、トカゲに噛まれた後がまだ痛むんだ。シャワーも浴びれない

【ヴァレノから鍛錬の誘いを受けるが、微笑みを維持したまま静かに首を振った】
【戦いの傷も癒えないし、ラガーも半分は残っている】

……ふむ…そういえばヴァレノは「雷使い」だったか?

>>429
…鍛錬……

【少しアテが外れたようでがっかりするハインリヒ】
【ジョッキの中身をみつけ、そこまで臭うかなと自分の匂いを嗅いでみる】

なぁケルグーノ…君は確か…
……「槍使い」だったよな?

【ヴァレノの誘いを断り、そのまま二人を見送るつもりだったが、ふと思い立つ】
【二人と自分にはある共通点があったということをだ】
【ハインリヒは急に真摯な顔つきになり、やる気満々で愛刀を手に立ち上がる】

気が変わった。私も混ぜてくれないか

【ちなみにジョッキの中のラガーの事は完璧に忘れ去っていた】
431 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 16:16:30.44 ID:fj3awPtRO
>>429-430
よし、決まりだな
…じゃあ、早速

【がらりと出窓を開いて庭に出る】
【昼少し、まだまだ元気な陽光が熱を帯びていて眩しい】

…そういえば、三人での模擬戦なんて初めてかもしれない
お手柔らかに頼むよ

【三人がそれぞれの立ち位置に着けば、す、と微笑んで鉄杖を翳す】
【大きな入道雲が見える、蝉が騒がしく鳴いている】
【パチパチと小さな雷球が生まれ、二人に向かってそれぞれ2つずつ高速で迫った】
【命中すればダメージは小さいが痺れが残るタイプの魔法だ】
432 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 16:25:12.99 ID:V/57GBCio
>>431
【蝉が喧しい炎天の下、魔剣槍を鞘に包んだままで佇む騎士】
【丸裸であっても暑苦しいこの気候では軽鎧の騎士は動くだけで深刻な体力の低下を招く初動は臆病である】

「ふふ…三つ巴か…二対一でもいいんだぞ?」
「じゃないと早速勝負が付いてしまうかもしれないからふぐッ!!?」

【踏ん反り返る余りバチバチと音を立てて迫る雷球に気付かず、そのまま直撃してしまった】
【ガクガクと痙攣して膝から崩れ落ち、早くも自分の発した言葉がこちらに帰ってくる結果となった】
433 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 16:26:54.03 ID:NbU6OAlXo
>>430

「……そうだが、……一般的な槍使いとは違うぞ?」

【一応その証明として、右手に1m程の長さで刃が鉄・持ち手が木で出来たシンプルな槍を生成して見せる】
【長さを短くしたのはおそらく、片手で持った時に長過ぎると支えるのがきつくなるからだろう(浮かせれば良いだけだが)】

「どうした急に、……俺は構わんが……傷が痛むんじゃアなかったのか」

【相変わらず淡白に、しかしどことなく皮肉めいた口調で喋る男。目線は片目だけ何となくそちらに向いている程度】


>>430,431

「依頼に支障がでたら困るからな――お手柔らかに、と」

【先ほど生成していた槍から手を離しつつその場に固定、それに雷の球を命中させる事で分散させて防御、多少の余波は喰らったようだが】

「ちゃんと避けろよ……?」

【地味な能力と言えども、槍の貫通力や殺傷力がどれだけのものかはよく知っている】
【同じ槍を追加で一本生成し、2人の脚に向けて斜め上からの角度で飛ばす。威力はまあまあだが、読みやすい軌道だ】
【角度の都合上回避した場合、地面にあたって突き刺さるか、あるいは固ければ弾かれつつ落ちるか】
434 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 16:30:56.39 ID:fj3awPtRO
>>432-433
よし、もう一度…きゃあっ!?

【崩れるハインリヒに意識を向けた矢先に飛来する槍】
【あわやの所でなんとかバックステップで躱すが、着地にしくじり後ろ向きに派手に転倒する事になった】
【体術系の不利が祟った結果である】
435 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 16:37:29.99 ID:V/57GBCio
>>433
……い、いけないッ…!!
くゥゥッ…!!

【隙を晒したその間に自らへと飛来する槍にようやく気付いた頃には、すでに回避は成り立たぬ距離】
【咄嗟に鞘から魔剣槍を抜き放ち、ランスと刀の隙間に槍を咬ませる形でどうにか受け止めた】
【それでも勢いは完全に殺し切れず、槍の先端が腹部に食い込んでいるが。そこまで深くはない】
【あぁ、また包帯が増える。とため息混じりに抜き捨て、二者からの追撃を警戒しつつ膝立ちのまま後退り】

>>434
【そして転倒するヴァレノに目を向け、そこに確かな隙を認めた】
【好機、確かな好機。上手くいけば勝負が決まるか?】

あまり淑女を狙いたくはないが……ッ!!

【瞬間、膝立ちの姿勢から高く高く飛び上がり、空中で直角に方向転換、急加速】
【自らを雷と同化させることにより爆発的加速度を得て、倒れるヴァレノにのしかかり、その首筋に魔剣を突き立てようと迫る】
436 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 16:43:36.71 ID:NbU6OAlXo
>>432,434,435

「戻れ」 「……(形整えて、っと)」

【先程飛ばした二本の槍を手元まで引き寄せれば、両手にそれぞれ1本ずつ持ち】
【そして、落下時に多少なりとも傷んだ槍の先端部を整える】

「(次は……)」 「植樹係、……後で頼むぜ」

【庭に生えていた5m程の木、それがある程度近い位置に陣取っていたこの男は】
【更に追加で鋼の50cm槍を2本生成、それを木に高さ違いで何度も突き刺して足場にし、その頂上に登ろうとしている】
【この時1mの槍は持ってたり持っていなかったり】 【二人の様子は伺っているとはいえ、結構無防備にも見えるが――】
437 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 16:49:19.65 ID:fj3awPtRO
>>435-436
痛たたた…ひぃっ!?
…ま、待っ……!!

【背中を土面に強打して摩っていた矢先、日が遮られ代わりに大男が飛翔しているのが目に入る】
【慌てて無手勝に、杖から雷球をあちこちへと乱射するも狙いはイマイチ定まらない】
【ほとんどが空を切るか樹木や壁にぶち当たる事になる】

ぁ…うぅ…

【結果としてハインリヒの刃が喉元に迫り、ほぼ詰み同然の形で涙目になった】
438 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 16:58:54.16 ID:V/57GBCio
>>436->>437
…………
(ざ、罪悪感がッ……!)

【雷光の速度で喉元まで迫る五つ又の剣。しかしその寸前まで来ればぴたりと刃は静止する】
【間抜けに見えてもこの辺りは騎士の技量か、ヴァレノの柔肌の触れるか触れないかまで迫った刃は辛うじてそれを傷つけずにいる】
【敵一つを無力化。しかしハインリヒの顔色はあまり優れず】

…ほ、ほら…終わったら飴あげるから泣き止みなさい…なっ…?
(だ、誰か助けてくれ…!誰か……あっ!!)

【次第に涙目になるヴァレノを泣かすまいとモノで釣ったり、撫でてやろうかと手を差し出したり】
【あくせくしているうちに誰かの助けを借りようと辺りを見回し、しまった。と咄嗟に振り向く】
【ケルグーノ。まだ彼はフリーである、しかしハインリヒは完全に彼を見失ってしまったようだ】
【ヴァレノにのしかかっている間に多大な隙を晒していたため、この間にハインリヒにいくつか攻撃を仕向けることは容易である】
439 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 17:07:27.51 ID:NbU6OAlXo
>>437-438

「うお……ッ」

【なお、涼しい顔して槍を足場にしているが……魔法で自重等を支えないと当然抜けてしまうため、見た目以上に神経を使う】
【そのためか、ヴァレノが狙いを定めず放った雷球が目の前にぶち当たった事に軽く驚きバランスを崩し】
【……ギリギリ、長い方の槍で支えて落下は防いだようだが、中々かっこ悪い体勢である】

「お二人さん、俺を忘れるんじゃアねェぞ……?」

【幸いあまり見られていなかったのを良いことに登りきれば、そこから1mの槍を二本、2人の両脇に落ちるようにして投げる】
【これに関しては当たりに行かなければ当たらない。単なる注意移しだ】

【そして、先程登るのに使った鋼の槍で樹の付け根の方の枝を2本ほど切断】
【新たに三叉槍を生成し、その枝(葉が多く付いている)2つを強引に挟めば、2人に向けて飛ばす】
【葉や枝による目隠しが目的だ、刺さらないように気をつけている三叉槍に当たれば痛いかもしれないが、殺傷力自体は低い】
440 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 17:15:39.30 ID:fj3awPtRO
>>438-439
す、隙ありっ!!

【と、ほぼ制圧されたというのに卑劣な叫びと目の輝き】
【下敷きになりながらも鉄杖を振るっての殴打を狙ったのだ】
【当然体勢が悪い上に非力なヴァレノの攻撃なので威力は低いが、当たればバランスを崩すくらいはするだろう】

…油断大敵…って、きゃあ!?何これっ!?

【そんなこんなで細い体を活かしてするりと拘束から脱してニッと不敵に笑った直後】
【今度は飛来した木の葉の目隠しで視界を奪われ慌てふためくのであった】
441 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 17:26:02.60 ID:V/57GBCio
>>439->>440
……なんだ…?目隠し…!?小賢しい……っ!!

【突如として槍が地面へと突き刺さり、それに気付けば見上げるのは槍の飛来した方向。ここまでの流れは素早い】
【刃渡り1mの魔剣を振るって槍を叩き落とし、木にしがみつくケルグーノを睥睨する】
【見つけた。しかし高い。どうする?こうする】

さっきのうちに私を気絶させておかなかったこと…後悔するぞ…!
すまん庭師…許してくれ…ボルテージウェイヴッ!!

【今度はヴァレノに背を向けて魔法を放つ。完全に戦意を喪失させたとタカをくくって、一切の警戒を見せずにだ】
【右腕を思い切り振るえば地面から雷撃が泉のごとく噴出。高さは5mをゆうに越える】
【それが地面を抉りながらケルグーノの隠れる木へとゆっくり直進し、3本、5本と数を増やしながら津波のように迫ってゆく】
【「参った」という言葉も聞かずに背を向ければどうなるのかは明白だし、ハインリヒもこれから思い知ることになる】

さぁ降りて来いケルグーノ…君も取り押さえて…これで終わ

【と、ここでハインリヒの記憶は途切れた。目を覚ましたのは事が終わって間もなくである】
442 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 17:33:13.12 ID:NbU6OAlXo
>>440-441

「おらァッ!!」

【先程投げた3本の槍が消滅する、引き寄せるのには少し遠く消した方が効率的だと判断したのだろう】

【新たに生成した1.5m級の鉄製三叉槍……槍先が鈍いことと叉の間隔が狭いことから、あえて殺傷力を下げたと思われる】
【それを両手に一本ずつ持てば、木の上から大跳躍! 三叉槍の操作による推進力も利用し通常より遥か遠くへ】

【そして2人に向けて槍を突き立てながら落下してくる男、幾ら殺傷力を下げたとはいえ当たって無傷な訳は――】

「しまッ……ああああッ!!」

【……なにか忘れていないだろうか、そう、ハインリヒが放った雷撃のことだ】
【大跳躍なんて大隙を晒していたばかりに、木に向けて進むそれがぶち当たり、軌道の修正が効かずにそのまま落下、】
【もしかすれば2人の下に槍を持った95kg前後の男が落ちてくるかもしれないが、……】
【どうせ地面に当たっても死にはしないし後遺症にもならない。遠慮無く避けるか、落下地点にはいなかったことにしてしまおう】
443 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 17:40:55.33 ID:fj3awPtRO
>>441-442
あっ…だ、大丈…ぶへっ!?

【振り乱した鉄杖に鈍い感触】
【見ればなんとハインリヒの頭部に命中していたようで、慌てて無事を確認しようと】
【と、そこで95kgの衝撃がヴァレノを襲い彼女はペチャンコになって目を回す事になったのだ】

【そして、一呼吸おいた程の後】

…うーん、うーん…はっ!?
あ、えーっと…あ、ありがとう…?

【気を失ったまま少し魘され、覚醒し周囲を確認】
【何はともあれ訓練に付き合ってくれた二人に礼をと、庭に座ったまま頭を下げる】
444 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 17:54:17.54 ID:V/57GBCio
>>442-443
なんたるザマだ…皆揃ってお昼寝とは……ッ!!

【鍛錬の結果は散々というか、素晴らしく綺麗な三すくみを描く相討ちとなった】
【真っ先にやられたせいか余計に悔しがっているハインリヒ。握り締めた革手袋がぎちりと鳴る】

まぁ、なんだ…それぞれ感想を言い合ってお開きにしようか…

【しばらくすればなんだか納得のいかない顔でぱんぱんと手を叩き、何故かその場を仕切り始める】
【ヴァレノとケルグーノ。お互いと手合わせした所で少しだけ気になった点を列挙してゆく】
【こういう所だけハインリヒは無駄に真面目である。ケルグーノの言いつけを忘れてジョッキを置いてきたくせに】

ヴァレノは…身のこなしが甘いな。体格を活かしてもっと軽快なステップを目指すといい。雷撃は無駄がない、狙いさえ定めれば
ケルグーノは決定打に欠ける。両端に刃でも付いた槍をぐるぐる回せば…凶悪な攻撃手段になるかもしれない

【以上が無様に隙を晒しまくって真っ先に倒れた男の台詞である】

まぁ…私からはこんな所だろうか…?
ん?皆どうした…な、なんだその顔は……?
445 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 18:05:28.73 ID:NbU6OAlXo
>>443

「…………うーん、……」

【だめだこいつ完全に伸びてやがる……】
【そして時が経ち……最後に意識を取り戻したこの男は、まずはヴァレノから退いて】

「……おっと、すまん…………、(付き合うと言ったのは自分だが)ううむ、模擬戦はやっぱり苦手だ……」

【ぱさぱさ、と、砂埃やら何やらを払えば、ハインリヒのアドバイスを多分真面目に聞いて】

「…………両刃槍か、悪くはねェな」 「(あれ結構扱い難しいんだよなァ)」

「……そうだな、お前はお前で油断さえしなければ中々だと思うぞ」

【ついでに言い返す。……雷撃をモロに喰らってる以上、弱いと思える訳もないので、あまり言う事は無かったようだが】


【――この後無茶苦茶庭の修復した(庭師が)】
446 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 18:05:44.55 ID:NbU6OAlXo
>>445
/安価抜け、>>444もです
447 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/11(火) 18:10:56.91 ID:fj3awPtRO
>>444
身のこなし…運動かぁ…

【指摘にかくんと項垂れる】
【その様子からはもちろん、見た目に違わず体力的に苦手なのだと分かるだろう】

私からはそうだなぁ…
…いくらなんでも飴はないよ、飴は…

【子供扱いされた事にご立腹】

>>445
ケルグーノさんもありがとう
…槍だと、大変そうだものな

【得物からして模擬戦よりは実戦向きなのだろうと唸る】
【だがしかし様々なフィールドを活かした手腕は見習いたいと付け足した】

>>444-445
さて、二人とも助かったよ
…じゃあ、私はシャワー浴びて来る…また宜しくな

【と、そしてバスルームへと歩いて行った】

//ここらで落ちます。ありがとうございました、お疲れ様でした
448 :ハインリヒ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/08/11(火) 18:25:23.08 ID:V/57GBCio
>>445
あぁ。せっかく遠隔で操作できるんだから…柄を短く、刃渡りを長くしてもデメリットがないだろう?

【指を立ててケルグーノに講釈を垂れる】
【普段は落ち着いた様子のハインリヒだが、戦のこととなると眼を輝かせて饒舌になるのだ】

……な、なんだって…それは……照れるなぁ、あは、アハハハハ……///

【ハインリヒは本当に死ぬ思いでもしなければポケーっと隙を晒しまくりつつ突っ立ているタイプである】
【ゆえに模擬戦ではいつも醜態を晒してはいるが、騎士をクビにならなかった辺り一定の実力は持ち合わせている筈だ】
【もっともケルグーノの言葉をそのまま受け取り、嬉しそうに頭を掻いているあたり、このクセがそう抜けそうにないことを示しているが】
【ふと若干ふてくされたヴァレノの方をちらりと見ると申し訳なさそうな表情を浮かべた】

「飴……気に食わなかったのか…!?」
「……ま、また別にいいものを考えておく…」

【昼間よりもさらにボロボロになったハインリヒ。錫杖で殴られた痕からどくどくと血を流し、脇腹も同様】
【また包帯が増えることになる。と再びのため息。ヴァレノの言葉を聞いてむむむと唸る】
【シャワーを浴びに立ち去るヴァレノの背中を見つつ、やはり食べ物で釣るといった思考からはなかなか離れられないようだった】


【……なお、余談ではあるが】
【その後ハインリヒは庭師にはこっぴどく叱られ、植樹やら芝の植え替えやらの諸費は彼の稼ぎから差し引かれることとなった】
【つまりは1週間分の食費が一瞬にして水泡へと帰した訳だ。また明日から働き詰めである】
【経費を支払ったあと手元に残った僅かな小銭を大事そうに抱え、ぐすんと涙ぐんで酒場へと向かうハインリヒであった】

//私も落ちます。本当は遠目からチラリの予定だったのですがねwwww
//お二人共わざわざありがとうございました
449 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 18:43:55.92 ID:NbU6OAlXo
>>447

「……」 「……、体力は毎日軽く走れば、……後は毎日訓練で身体動かせば付くぞ」

【無言で軽く礼を返せば、体力不足に嘆いているだろうヴァレノへそうアドバイス】
【といっても、当たり前のような事を言っているだけなのだが――】

「……こちらこそ。」


>>448

「いや、……実は今でも槍とそうでない武器の境目が曖昧でな、短すぎると刀や矛扱いされそうで……後、柄の部分の方が作るの楽」
「消費の少なさも考えて、……通常は一般的な形の槍を出すことにしてるんだ、すまない」

【頑張れば長柄武器もどきの槍も出せるのだろうが、やはりスタンダードな形状が一番消費が少ない】
【形状や特性的には確かにデメリットがないようだが、とりあえず消費面でくるようだ】

【(でも、柄が凄く短い騎乗槍をさらっと出せちゃうのはここだけの秘密。長刃槍も普通に出せるので、おそらく気分や武器の強さの問題もあるのだろう)】

【なお、枝を2つ切ったこともあり自分も庭師にあれこれ言われないか不安だったとか】

/お二方お疲れ様でしたー
450 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/11(火) 18:45:43.82 ID:NbU6OAlXo
>>449
/なんでや! 「"短すぎる"と刀や矛〜」じゃなくて「"長すぎる"」です
451 :ヘラ 【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/11(火) 21:24:59.54 ID:iuSyYrBNo
【ギルドとは少し離れたベンチ】

や、やべえ…依頼人の猫が捕まえられないまま夜になってしまった…
あんな安請け合いしておいて「任務失敗です」なんて恥ずかしすぎる…

【青年は膝に肘立て手のひらで顔を覆っていた】
【発言から察するに「簡単な依頼を請け負って達成できなかった」という所か】
【ずいぶんと深刻そうだ】
452 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:包丁 [sage]:2015/08/11(火) 21:28:43.97 ID:7H+cp4VRo
【ギルドの調理場の一角から、何やらいい匂いと鼻唄が漂ってくる】

ふんふふ〜ん〜♪

【手には包丁、傍らには鍋と色々な材料、上機嫌な鼻唄を歌いながら料理をしている】
【置いてある材料はどれもあまり見る事のない物だが、慣れた手つきで香辛料を擦り込んで】

後はこれは燻すだけと…さーて、次は何を仕込もうかなー
453 :アピルキス・ヴィルトヴェルム 【体液操作】 [sage]:2015/08/11(火) 21:41:57.33 ID:SfcWE1Vto
>>451
【後ろから首へ手をかけて、耳元へ何者かがふぅと息を吹きかける】

景気の悪いかっこしてるねー君ぃ
折角のお酒が不味くなるってのー

【手の平を退けてみれば、見えるのは頬を紅潮させた女性】
【降りかかる息は酒のにおいがして、いかにもな酔っ払いである】

>>452
お、おつまみでも作ってくれてる?
おじさーん、出来たら私にも分けてくれるかな、ツケで!

【なんていう調子のいい声が、>>451の方向から】
454 :ヘラ 【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/11(火) 21:50:08.90 ID:iuSyYrBNo
>>453

うおう! …ああ、と君は…。

【この女性、たまぁにギルドで見たことがある気がする】
【関わることはなかったが、顔は覚えているようだ】
【青年は足りない脳でなんとか名前まで捻り出し――】

――そう、ヴィルトさん。いや、聞いてくださいよ…。任務失敗してしまって…。

【と、酒がさらにまずくなるようなしっぱいだんを続けようとする】
455 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:包丁 [sage]:2015/08/11(火) 21:54:13.58 ID:7H+cp4VRo
>>453
お、なんか外の方から声が聞こえてくるなあ
あの声はアビルちゃんだっけ

【窓の外から聞こえてきた声に気付き、薄く笑いながら呟いた】
【ある程度仕込みを終えた材料を置いておいて、エプロンを外して片付ける】

それじゃあ、今出来たこいつを持って行ってあげるかな

【上機嫌になって、作りたての料理が入った片手鍋を手に声のした方向へと歩いて行く】
456 :アピルキス・ヴィルトヴェルム 【体液操作】 [sage]:2015/08/11(火) 22:01:53.40 ID:SfcWE1Vto
>>454
・・・・・・だから酒が不味くなる話はするな、

【持っていた酒瓶をゆっくりとヘラの口元に近づけて】

っての!

【それを口に押し付けて無理やり黙らせる】

悪い事は酒飲んで忘れる!ぐだぐだ一々悩んでたら生き辛いわよ?

>>455

ありがとおじさん!
お礼にまたおいしい酒持ってきてあげるねー

【テーブルに置かれた手料理を早速口に運び】

あー・・・・・・お酒と美味しい料理、このときの為に生きてるって感じがするわ・・・・・・

【ふぅ、と一息ついて浮かべる表情は満面の笑み。御満悦のようで】
457 :ヘラ 【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/11(火) 22:06:21.45 ID:iuSyYrBNo
>>456

むぐっ!

【ごくっごくっごくっ】
【体型は小柄とはいえ酒が飲める年齢なので普通に頂く】
【――青年の頬も、ほんのりと赤くなった】
【瞳もとろんとしてる】

――れ(で)すがね…俺あこのぎるろ(ど)で一番のかせぎら(が)しらになりたいんれすよ…
らのに、こんな簡単な依頼に、依頼に…くううう

【泣き上戸というやつらしい】

>>455

あ、ナハシュはん、ろうも…

【その涙もすぐにひいて、任務に失敗した身でごちそうに手を伸ばすが】
458 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:包丁 [sage]:2015/08/11(火) 22:11:57.55 ID:7H+cp4VRo
>>456
あー、美味しい?そうでしょー、得意料理なんだこれ
でもジェイク君は食べてくれなかったんだよねぇ…美味しいのに

───虫の佃煮

【持って来た料理、それは彼の得意料理、虫の佃煮である】
【味は悪くない、味は、ただ、ビジュアルが非常にヤバい、よくわからない虫が照ら照らと輝く煮汁の中でごった返している様は、本当にヤバい】

>>457
やあヘラ君、君も食べる?

【そう言ってヘラにも虫の佃煮の入った鍋を薦める】

…それで、どうしたのさ一体?何かあったのかい?
459 :アピルキス・ヴィルトヴェルム 【体液操作】 [sage]:2015/08/11(火) 22:21:49.34 ID:SfcWE1Vto
>>457
飲んだら更に面倒になる子だったか・・・・・・
誰だって失敗ぐらいする。猫の捕獲なんて運も絡むし、気にしないの!

【酔ってる割に、独り言は聞こえていたらしく】

それに―――稼ぎすぎも余り良い物じゃないわよ

【紅くなった表情に、少しだけ影を覗かせて】
>>458
・・・・・・・・・・・・え?

【先ほどは酔って曖昧な視界だから気にせず口に入れたが・・・・・・】

うぇぇ、な、なんてものを口に入れちゃったの・・・・・・
でも、意外とお酒に合う味してるのよね

【しかし美味しかったのは確か、二口目をぱくりと。】
460 :ヘラ 【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/11(火) 22:28:47.78 ID:iuSyYrBNo
>>458

え、ええ…

【頭にカブトのツノがあるが彼は人外と呼ばれる人種ではない】
【とはいえ、である。なんか芋虫みたいなのを食うカブトムシの姿は】
【親が生まれた子を食べるようなそんなあまりにも酷い様子にも見える】
【さすがに伸ばした手が止まった…そして酔いも冷めた】

いや、それが飼い猫捕獲任務に失敗してしまいまして…

【しょぼん】

>>459

それもそうですけれと……――え?
……どれくらい、その、お稼ぎに?

【変なところを丁寧語でたずね】
461 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:虫の佃煮 [sage]:2015/08/11(火) 22:36:41.53 ID:7H+cp4VRo
>>459
そうでしょそうでしょ〜?おつまみに合うんだから〜
惜しむらくは昨日お酒全部呑んじゃった事かなー?気が付いたらボトル全部空っぽだったんだよね

【どうやら、昨日の酒盛りは相当遅くまで続いていたらしい、よく感じてみれば、まだ少し酒臭いような気もする】

>>460
あら、猫ちゃんがか…そりゃあ大変だったねぇ
だったらほら、役に立つかわからないけどこれをあげるよ

【コートのポーチを漁り、取り出したのは粉末の入った小瓶】

本当は特定のモンスターに使うんだけど、猫にも使えるはずだから、さ

【中身はマタタビの粉末だ、いつもは猫タイプのモンスターを罠にかけるのに使うのだが、同じ猫なら誘き寄せるのに使えるだろう】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2015/08/11(火) 22:44:05.17 ID:j98lEXc7O
>>460
まちまち、って所かしら
"今は"適当に依頼をこなしてるだけだから、その日の食費で精一杯な時もあれば
割のいい物が在れば数日遊べるぐらいは手にはいるかしら
>>461
私はその辺りの心配は無いわ!

【というと何処からともなく新しい酒瓶を取り出し】

常に持ち歩いてるもの。
どう、おじさんにも注ごうかしら?
多少は冷気の魔法も使えるからちゃんと冷えてるわよ
463 :ヘラ 【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/11(火) 22:48:17.69 ID:iuSyYrBNo
>>461

お、…これはありがたい…
明日捕獲だとちょっとほうしゅうさがるけど…

【言いながらそれを受けとればポケットに詰め込む】
【そして隣の女性が普通にたべているので、彼もそれを恐る恐る手にとり】

――き、期待以上ではありますね…

【――いけてたようだ】

>>462

俺が稼ぎ頭になる日は遠いなぁ…
――都と、こんな時間か、ちょっと明日に備えてきょうは寝ますよ。先に失礼しますね――

【そういって彼はその場から去っていった】

/呼び出し食らったのでここらでおちます。ありがとでした!

464 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:虫の佃煮 [sage]:2015/08/11(火) 22:56:02.15 ID:7H+cp4VRo
>>462
お、準備が良いねぇ、それじゃあオジサンにも注いで貰おうかな?
いやー、昨日は男三人だったけど、女の子に注いで貰うのはいいなあ

【アビルキスの取り出したのは酒ビンを見ると、ニコニコ笑って】

>>463
気を付けてねー、間違って被っちゃうと暫く猫が寄って来るから
まあ、頑張ってね、お仕事は自分のペースでやるのが一番だからさ

/お疲れ様でしたー
465 :アピルキス・ヴィルトヴェルム 【体液操作】 [sage]:2015/08/11(火) 23:11:47.24 ID:SfcWE1Vto
>>463
お疲れ様でしたー
>>464
ふふっ。
もっと褒めてくれてもいいのよ?

【なんて機嫌よくお酒を注ぎ】

じゃ、折角だし―――乾杯!

【と杯をナハシュに向けた】
【そしてその後少し談笑すると、酔いが回って限界が着たのかその場で眠り込んでしまう】

//ごめんなさい、私も落ちますー
//ヘラさんナハシュさんお疲れ様でしたー!
466 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:虫の佃煮 [sage]:2015/08/11(火) 23:12:50.63 ID:7H+cp4VRo
>>465
/お疲れ様でしたー
467 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/12(水) 03:44:06.07 ID:9GDhklM70
【夜中のギルド】
【人々が寝静まった時間帯に、扉を開けて中へと入る】

……やっぱ誰も居ないか

【背中に背負った巨大なバック──丸2日掛けてこなした依頼の戦利品を適当なテーブルの上に出す】

よいしょ、っと

【椅子に座って、テーブルの上に魔石やら金属のインゴットやらを広げ、どうしようかと悩む】

……まぁ僕の専門じゃないし、別に良いか

【そう言って、その場で置き手紙を書き始めた】

「ギルド員へ

依頼の戦利品はここに置いておくから、使いたい人は随時持って行って良いよ

シン=グライア」


これでよし、と

【幾分か問題がありそうだが、それは無視することにした】
468 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/12(水) 21:05:26.79 ID:6cOkvPzI0
「っえーい、ただいまー」

【ハンマーをかついだ褐色の女性がギルドの扉を開く】
469 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/12(水) 21:45:26.16 ID:IK3B8GfcO
んー、誰か帰ってきた、のかな?

【音がした方を見ながら、ナイフを手に持って手入れ中】

……ってか、他に誰か居ても良い気がするんだけど
470 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/13(木) 08:03:22.50 ID:15cX7XBCO

ゴリラ の 恋 は 音速 を超えた
マッハゴリラ の かがやき
空気と ゴリラ の 擦れる 音が
大気に 混ざり あい
愛する 二人の 体液
生理中 の 血液 と
ちんちん汁の けんちん汁
まざるね
ベシャメルソース みたいに ゴリラ
空気 と まじわって
空気 と にんしん
するだろうね
471 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/13(木) 13:07:33.24 ID:h+IYNVlV0
>>469
おっすにーちゃん!

お疲れ様ー、得物の手入れかい?

【取り合えずジョッキでビールをグイーっと】
472 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/13(木) 17:42:32.62 ID:Cm2R5d5qO
>>471
あ、誰か来……っていうか飲むの早くない?

【帰宅して幾分も経っていないような気もするのだが……】

あぁうん、そんな所
あと、この前の依頼で稼いだ……っていうか掘ってきた戦利品があそこに有るから、必要なら使ってって良いよ

【そう言って部屋の一角(>>467)を指す】
473 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/13(木) 18:36:01.15 ID:h+IYNVlV0
>>472
そうか?確かになー…………

【と、言って】

ちとペースが速すぎたかなー?

【二杯目のジョッキ…2リットルは入りそうなそれを飲み干した】

いいのかい?にーちゃん太っ腹ぁ!

【酔った勢いで背中をバシバシ叩くと金属のインゴットを一つ掴んで品定めし始める】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2015/08/13(木) 21:00:07.83 ID:syrYaCZso
【いつから、いつの間に貼られていたのであろうか。】
【訪問者がドアを開けるたびに風に遊ばれる“大きな依頼”は上辺二点をピンで支えられ、ボードにぶらがっていた。】
【サイクロプス3体の討伐というもので、北上してきたサイクロプス達を南の森で迎え撃つという内容自体は簡素なものであった。】
【報酬として金貨25枚を基準に戦闘内容に対し色がつくというものだ。だが、色がつくとは別に減額もありえる。】
【このボードを見れば、大きな報酬に対し金払いが良すぎるのでは無いかと疑問を持つものは当然現れる。】
【だが、それも当然であった。サイクロプス達は以前から“何かから逃げるように北上”してきているという旅人の噂が街の彼方此方から聴こえるからだ。】

クエスト名:サイクロプス大討伐
集合エリア:南の森
依頼主:ヘンドリッグ辺境伯
依頼内容:サイクロプス3体が北上してきているという観測隊から情報が入った。
     諸君には彼らを退治して頂きたい。
     この件は既に“中央”の耳にも届いており、“中央”は素晴らしい成果を期待している。
     諸君らの目には森でサイクロプスと戦うのは困難を極めると思っているだろうが、そうではない。
     既に私の私兵の一部で大きな篝火を焚き彼らの行動範囲をある程度絞っている。
     我が精鋭達もこの討伐に参加する手筈となっている。しかし我が精鋭だけでは手が廻らない所が出てくる。
     故に諸君には是非参加して頂きたい限りだ。
     前衛・中衛・後衛・支援の全てが必要だ。後から加わって貰っても構わない。
     諸君らの力を私に貸してくれ。

【ギルドのドアが開き風が入る。】
【再び風に舞う羊皮紙。これは誰の目にも留まらぬやも知れぬ紙切れ。】
【偶々。ふと目に留まったから。理由は何でも良い。この羊皮紙を見て、参加するのか。参加しないのか。】
【意思決定は貴方しか出来ないのだから。】




----------------------------------------------以下中の人向け--------------------------------------------------------------------

1.裁量で当たったということになりかねません。申し訳ございませんがご了承お願い致します
2.亀レスはお許しを。
3.参加者の方は名前欄に【大討伐】と入れて下さると助かります。
4.途中参加可能です。上記3.ののように名前欄に入力して頂けると参加者としてカウントします。
475 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 21:10:34.42 ID:dqWVWxOyO
>>474
にじゅうごまい!?
…ふふ、それだけあれば…ふふふ

【素っ頓狂な声を挙げ、続き怪し気に笑うヴァレノ】
【その頭の中では買いたい物リストが素早く構築されているようだ】

サイクロプスか…よし

【魔物の情報を確認し、頷いて部屋に戻って支度を済ませる】
【さて準備は万全だ】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2015/08/13(木) 21:23:46.69 ID:syrYaCZso
>>475
【とはいってもギルドは今、もぬけの殻であった。】
【兵がいるとはいってもサイクロプスはヴァレノ独りでは手に余るもの】
【払われる報酬は変わらないのだ。支度を済ませた上で作戦を考えるも、参加する仲間を待つも、ヴァレノの意思一つ。】
【即ち、ヴァレノ一人では裁くのは困難を極めるのだ。】
【準備を整えたヴァレノに近づいてきた、ヴィンランドという名の少年であった】

「あれー?どうしたの、お姉さん。良い事あったの?」

【少年はヴァレノの顔を覗き込むように側に近づいてくる。】
477 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 21:32:18.22 ID:dqWVWxOyO
>>476
えっ?あ、あぁ、あはは…まぁ…ね

【さて初対面であっただろうか、記憶に朧な少年ににやけたマヌケツラを見られて少し赤面】
【チラリと依頼の羊皮紙に目線を向けた事、それと結構しっかりとした支度の道具からおおよそは察せるだろうか?】

いい感じの依頼があってね
…1人っていうのはちょっと、心細いけど…

【勢いで出発するところだったのを、話し掛けられて止められたのは結果として幸運である】
478 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 21:34:11.73 ID:N4Grrf0Ho
>>475
あら、ヴァレノちゃんも行くのかい?また一緒だねー

【意気揚々と準備を済ませたヴァレノを迎えたのは、既に準備を済ましているナハシュだ】
【いつものように、獣臭いコートに似合わない笠を被った格好、しかし今回は何か大掛かりな荷物も背負っている】

オジサンも丁度手が空いてたからね、狩りに行くんだよ
…気になる事もあるしねぇ

【彼も同じ任務(>>474)に赴くつもりだ、相手が相手だからか、荷物はいつもより多い】
【そして、狩人故の勘なのか、どうやらサイクロプスが三頭も現れた理由が気になっているようだ】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2015/08/13(木) 21:38:43.72 ID:syrYaCZso
>>477
【少年は視線の先にある、依頼を目にする。】
【………?少年は一部文字から意味を読み取れなかったようで、首を傾げた。】

「ちょっとしか読めないんだけど、サイクロプスってあの…?
 危ないよお姉さん!辞めたほうがいいんじゃないかな。」

【少年が聞くサイクロプスは恐ろしい怪物だ。】
【それに独りじゃ寂しいだろうし、と少年は小さな声でつぶやいた。】

>>478
「あれ、おじさんも行くの?」

【少年は恐ろしい怪物、サイクロプスを想像してブルリと震えた。】
【サイクロプスの知識は浅いものの、恐ろしい怪物であるという点は少年は理解しているようだった。】
480 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 21:43:06.92 ID:dqWVWxOyO
>>478
あ、ナハシュさん
心強いよ、宜しく
…気になること?

【狩人の彼を見れば顔を綻ばせて軽く手を振った】
【なんなら1人で突っ込む予定だったらしいが、これで一安心というわけだ】

>>479
ありがとう、ぼく
でも大丈夫、私はこう見えて強いんだから

【友達もいるしね、とナハシュをチラリと見て少年に微笑みかける】
481 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 21:45:10.16 ID:NOZm52FTO
>477-480

「ふゥ……飛脚も楽じゃアねェな……」

【先程、運搬の依頼を終わらせた男、ケルグーノがギルドの中に入ってくる】

「ん? ……これは…………」

【依頼文>>474が目に入り、そしてそれに向けて出発しようとしてるらしいメンバー】

「サイクロプスか……なァ、……(一緒に行って)良いか?」
482 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 21:46:36.18 ID:ImIyDHqW0
なんだか騒がしいですね…

【自分の部屋で精神統一を行っていたアルセリアが気になっているのは広間の騒音】
【なにかあったのだろうかと、アルセリアは立ち上がり部屋を出る】

あのぉ、一体どうしましたか?
なにか大変なことでもあったんですか?
483 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 21:47:53.65 ID:N4Grrf0Ho
>>479
うん、オジサンも行くよー

【震えるヴィンランド少年に対して、当の本人はヘラヘラとした顔で頷いた】
【それから、ヴィンランドの考えている事が分かったのか、ヴィンランドの頭を軽く撫でようとしながら、言う】

危ないけど、放っておいたらもっと危ないからね、近くの村人や旅人が危険な目に合うかもしれない
そうなる前に力のある人が片付けるのさー

>>480
うん…いや、風の噂だけどね
どうやら件のサイクロプス、『何かから逃げている』らしいんだ…まあ確定は出来ないんだけど
だとしたら怖いなーってさ、だってサイクロプス三体が一緒に逃げ出すくらいだからね

【ヴィンランドを撫でていたなら、彼から手を離し、ヴァレノに顔を向けながら気にしていた事を告げる】
【ほんの少しだけ真剣な表情だ、つまりそれだけ気掛かりなのだろう】

まあ、でも大丈夫だよ、今は気にせず目の前の事さ

484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2015/08/13(木) 21:49:48.04 ID:syrYaCZso
>>480>>481>>482>>483

「わかったっ!僕は怖いから参加しないけど、南の森までの灯りにならなれるから
 僕が道案内するよっ!」

【少年は杖と、光を生み出すランタンを両手に持ち、道案内すると申し出た。】
【南の森辺りは偶に飛行するのである程度の道は分かっている。】
【そして、夜。夜に森を訪れるのは、それだけで危険が伴う。】

>>482
「あっ…」

【いつか、会えば怒られると思っているのか】
【ハナシュの足にしがみついて、アルセリアから身を隠していた】
485 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 21:53:33.31 ID:dqWVWxOyO
>>481
やぁケルグーノさん
…もちろん、私は大歓迎だよ

【軽く手を振って出迎える】
【もちろん人数は多ければ多い程嬉しい】

>>482
サイクロプスの討伐の依頼があってね
みんなで行くところなんだ

【よかったらどう?なんて軽い感じに誘ってみる】

>>483
逃げている?

【反芻してふむと唸り、】

…まぁ、ともあれ依頼があるのはサイクロプスなんだ
他は今は考えないようにしよう

【結局は分からないので首を傾げる】

>>484
道案内…?いいの?
…ありがとうな、危なくなったらすぐに逃げるんだぞ?

【少し屈んで目線を合わせて微笑んだ】
486 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 22:03:32.54 ID:NOZm52FTO
>>484

「……うむ」

【少年に向けて、軽く頷きかける男。それによって"よろしく頼む"という言葉を、無言で示す】
【先程報酬でもらった貨幣はシン=グライアの戦利品の所>>467に置かせてもらい(仮置きだが別に誰かが持って行っても構わないくらいの低額)】
【同じく報酬である上質な薬草の量等を確認、ポケットに適量入れれば残りは観葉植物の瓶に挿しておく】


>>485

「……頼むぜ」
「金属製の槍は……良くも悪くも電気を通すからな、……気をつける」

【場合によっては妨害にもなりかねないし、逆に送電線として有効に働く可能性もある、故に気にかける必要があるのだ】
487 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 22:04:11.27 ID:ImIyDHqW0
>>484
え?な、なぜですか!?

【自分から身を隠すようにするヴィンランドを見て困惑した顔をする】
【特にアルセリアは前回のことを気にしてはいない。なのでこのヴィンランドの反応には些かショックだったようだ】
【その証拠にアルセリアの顔にはいかにもショックを受けたような顔になっていた】

>>485
サイクロプスですか?
なるほどそれで……

【サイクロプスならば自らの剣の腕を磨くためにも挑んでおいて損はない相手だ、迷うことはない】

えぇ、じゃあご一緒させてもらいます
488 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 22:06:58.99 ID:N4Grrf0Ho
>>481>>482>>485>>484
【気付けばいつの間にか大所帯、これだけ人数がいれば自分の仕事もしやすかろうと、満足そうに頷いた 】
【北の森まで行けば伯の兵士もいるだろうが、やはりいるなら気の知れる仲間がいい】

それじゃ、ヴァレノちゃん、ケルグーノ、アルセリアちゃん、そしてヴィンランド君
善は急げさ、行く準備と気持ちが出来たなら行こうじゃないか

ま、何より一番はみんなが無事で帰る事さ、それを最優先にしようじゃあないの

489 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 22:09:47.55 ID:syrYaCZso
>>485>>486>>487>>488
【ヴィンランド少年の灯りを辿り、到着したのは依頼の場所であった南の森だった。】
【少年はここで待ってると言い、野営地で小間使いのようなことをしていた。いざとと言う時は空に逃げるらしい。】
【サイクロプス大討伐に参加する意思を胸に、あなた達は南の森の入り口へ辿り着いた。】
【森の入口は火が焚かれ、非常に明るい。だからこそ大剣を担ぎ鎧を着込んだ大男や衛兵、槍に軽鎧を身につける衛兵、杖の手入れに余念が無い衛兵達が忙しなく動いているのが分かる。】
【彼らの共通点は胸の家紋入りのワッペンであった。あなた達の右手側、少し奥にはテントが設営されており】
【さきほどから多くの衛兵が行き来していた。テントの入り口を守るのもまた衛兵で、中に辺境伯がいると思われる。】
【左は救護用のテントだろうか。テントに搬入されるのか木箱から僅かに覗く白い布や薬品臭がするのだ。】
【辺境伯のテントの側では木製のボードにこの周囲の地図と張られた罠を確認できる。】
【地図を見れば分かるのだが、森の一部の木を切り倒し、大きく開かれた場所には赤く×マークが記されており、それが行動を少しでも億劫にさせるためだと考えられる。】
【“地図上”で眺める森は、北上してきているであろうサイクロプスたちを水辺に誘導しようというものだ。】
【空には幾つもの明るい光と煙。空からの情報も収集しているのだろう。】
【さて、森に目を凝らしてみれば、木々が鬱蒼と生い茂っている。生い茂る木々は月明かりを容易に隠し、火の灯りもあまりあてにならないかもしれない。】
【木々の密度は剣士二人くらいなら、剣を振り回しながらも十二分に立ち回れる程度。それだけ人の手が入らず木々の枝葉が生い茂っている。】
【夜の神ニュクスが黒い翼を広げたように、月は雲で覆われ、時々思い出したかのように儚い姿を見せる。】
【月明かりは思っている以上にあてにならない。】
【分断、挟撃、背後からの強襲。なんでも良い。戦闘方法はあなた達に任されるであろう。あなた達こそが今宵、強大な魔物に立ち向かう戦士なのだから。】
【吟遊詩人が楽器を手に、椅子に腰掛け酒場で弦を弾く。これから始まる、ここから始まるのだ。英雄譚として語り継がれる前口上が…。】

「諸君、来てくれたのかね!
 私は伯付きの騎士リンゲーだ。
 今回の任務についての補足説明と質疑応答を受け付ける。」

【野太い声が、ここ辺境伯の野営地点に木霊する。腹から響くような声で、大きな声。僅かに覗く首は、太い】
【黒い兜に黒い鎧。胸には辺境伯の家紋のワッペン。背には巨大な槍が担がれていた。白いマントが風に巻かれ、音をたてた。】
【騎士リンゲーは“おさらい”をしてから、現地で調達された追加情報を語り始める。】
【騎士リンゲーによると、現在北上中のサイクロプスは三体、それら全ては3m程度の体長を持つ個体である点。】
【手に武器はなし、だが彼らは数日食事をしていないらしく、酷く凶暴になっているのだとか。】

「隊長大変ですっ!ハァッ…ハァッ……
 ヘンリーが!ヘンリーが墜とされました!」

「………っ!
 急ぎ辺境伯にご報告を!急げっ!」

【駆け寄る青年も同じく、辺境伯の家紋のワッペンを胸にしており、肩で息をしながら騎士に告げた。騎士の指示に青年はテントを目指した。】
【彼の報によれば夜間飛行でサイクロプスの動向を追っていたヘンリーという男はサイクロプスを追い過ぎて墜ちたらしい。遺体は森の中にある。】
【訃報だが、最新の情報があなた達に飛び込んできた。】
【サイクロプス達は既に森に入っており、何かが折れたような音がしていたため捕食行動を起こしているかもしれない。】
【偶然発見できたのだが、森の一部の木が“捻じりとられた”かのような、歪な折れ方をしていた箇所があるらしい。】
【情報更新だ。サイクロプスは何らかの武器を既に携帯している可能性がある。】

「という訳だ。諸君も聞いたな?何か質問はあるのなら今のうちだ。
 私は向こうで部隊の再編成を始める。その間に諸君の“戦い方”を決めて私に聞かせてくれ。」

【騎士の唇からは血が垂れていた。】
【ヘンリーの死を悼んでいるのだろう。彼は祈る仕草をした後、再び野太い声が野営地点に木霊する。】
【特に質問がなければ、騎士は作戦開始の号令と同時に武器を掲げるだろう。】
490 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 22:17:34.08 ID:dqWVWxOyO
>>486
あぁ、そうだな
私の雷閃は一応コントロールも出来るけど…お互いに気を付けよう

【確かにそうだと、静かに頷いて返す】

>>487
やったっ、宜しく頼む

【人が増えるのは良い事である】
【微笑みながら頷いて見せた】

>>488
そうだな…怪我なく帰れるように、気を付けよう

【大きく頷き、出発進行】

>>489
…分かった事以上に質問はないかな
戦術は多くは取れない、離れた場所から撃つさ私は

【知らされた騎士の死を前に少し動揺しつつも冷静を装い頷いてみせた】
【戦術的には前衛部隊の少し後ろ、そこから破壊力に優れた雷撃魔法を放つ役割である】
491 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 22:21:11.86 ID:NOZm52FTO
>>488

「俺は準備OKだ、……元々そこまでする必要もねェしな」

【先程薬草をポケットに突っ込んだ、それだけで準備が終わったと男は言う】
【まあ、この男はいつもこんな調子だ、――最低限の荷物だけで十分】


>>489

「む……ふむ」

【多い茂る木々、己の武器はリーチがある分、空間把握を見誤ると振り損じるので、そうならないように地形を確認しつつ】

「……そうだな、俺は前衛寄りの立ち回りを……いつも通りさせてもらう」
「後衛も出来るが、……このメンバーならそっちの方が良いだろう」

「……後に繋がる様に動くよう努力する、……あとは、必要があれば進路妨害も気休め程度だが、……しよう」

「…………一つだけ聞かせて欲しい、……サイクロプスの防御力についてだ」
「木の槍でも刺さるのか、……鉄の槍でも手こずるのか、…………生成の参考にするから教えて欲しい、……曖昧でも構わん」
492 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 22:23:31.59 ID:ImIyDHqW0
>>488
はい、もちろんです
この剣に誓って、ここに無事に帰ってきます

【自らの剣を前へ突き出し、そんなことを言うアルセリア、だが若干フラグっぽいが……】
【とりあえずはやる気は十分のようだ】

>>489
これは……

【どうやらサイクロプスを水辺へと誘導しようとしているようだ】
【近くの森を見ればかなり暗い。あの森の中での戦闘となればかなり厄介なものとなるだろう】


あ、はい
依頼を受けてきたギルドの者です

【リンゲーと名乗る騎士風の男】
【彼の話からすればサイクロプス達はかなり凶暴化しているらしい。ただでさえ手強いサイクロプスが更に凶暴になっている、それはかなりの脅威だ】

【と、そこでとある一人の青年が駆け込んできた】
【どうやら人が一人死んだらしい。こういう場ではいつ死ぬかも分からない、昨日まで元気だったものがある日いきなり死んだりするのだから】

……厄介な状況ですね…これは……

【とりあえずは作戦を立てなければ】
【そうと決まればアルセリアは皆の方へと向き直り作戦を考えることにした】

>>490
これは…かなりまずいですね……
そちらは何か案はありますか?

【神妙な顔をして話しかける】
493 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 22:28:39.42 ID:N4Grrf0Ho
>>489
いやあ…壮観だねー、流石辺境伯だ
これでも手が足りないって言うんだから恐ろしいよ

【野営地にて、まあまあ色々あったがテントの中にお邪魔したりする暇はなさそうだ】
【地図のある卓を見ると、罠の場所と森の形状を入念に確認する】

…質問だけど、三匹の内一匹だけ誘き寄せたり出来ないかな?
余り複数の相手をするのは苦手でねぇ、引き篭もっていてもいいなら、三匹相手でもサポート出来るけど、出来るなら一匹を狙い撃ちしたいかな
494 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 22:36:28.17 ID:syrYaCZso
>>490>>491>>492>>493
「サイクロプスの防御についてだが、鉄の槍で十分だろうが、掴まれば間違いなく叩き折られるだろう。
 だが、木では攻撃は通らないでだろうな。力は非常に強いのだが、その分脆い。
 そして、一匹だけをおびき寄せるのは恐らく難しいだろう。
 3名、あるいは4名程の人命を犠牲にするのなら可能だろうが。
 先行する一匹だけを別の場所におびき出すには、相応の覚悟を背負ってもらいたい。」

【騎士は余計な死を生み出す作戦には首を振らないだろう。】
【辺境伯の私兵なのだ。中には一から鍛えた者もいる。兵の損耗率も中央に伝わるし、のちの任務に支障が出てしまう。】

「よし、これ以上質問が無いのなら私は部隊の再編に移る。
 各自装備の最終点検を行っていてくれ。」
495 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 22:40:28.26 ID:dqWVWxOyO
>>492
…正直、余り、ないな
サイクロプス三匹を同時に見ることなんてそうそうないし…

【幾つもの策が浮かんでは消えて浮かんでは消えて】
【その全てがサイクロプスの、対単体戦で役に立った作戦なのだが複数となれば話は全くの別】
【結局ヴァレノとしては、前衛を支えて貰っている合間に後ろから魔法を放つのみとなりそうだ】

>>494
わかった、宜しくお願いします

【ヴァレノは愛用の鉄杖と、薄手のローブ】
【そして回復用の魔石数個を所持し、海馬の蹄から作ったブローチを着けている】
【準備万全だ】
496 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 22:43:48.95 ID:NOZm52FTO
>>494

「……わかった、ありがとう」

【彼の魔法は規模依存の消費、つまり弱い木の槍の方が魔翌力を消費しないのでそれで良ければ良かったのだが――】
【さすがにそう甘くはないかと、小さなため息を一つ】

「と、なると……持ち手が木では、容易く折られるな…………いや、………………」

【そして、個別撃破が難しいという情報も入り、なおさら気を引き締めた】


>>ALL

「……皆、俺は基本的に……鉄等の金属で出来た槍を使わせてもらう」
「電気系の邪魔にならないよう努力はするが、……そうなったらすまない」
497 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 22:44:47.55 ID:N4Grrf0Ho
>>494
そうかい…それなら尚更やる訳にはいかないねぇ
わかった、やれるだけやってみようじゃない

【出来れば自分の得意な方向に戦況を進めたい、万全を期して仕留める事を考えるならば当然の考えだ】
【しかし、その為に人命がかかると言うのなら話は別、そんな風に期した万全は、蛮行でしかない愚かな行動と知っている】
【恐らく、この騎士もそんな事はしたくはなかろうと思った】

それじゃあ、隠れる準備でもしていようかな、ついでに腹ごしらえも

【そう言って、ボウガンにボルトを装填し、ポーチからお手製の携帯食料を取り出すとムシャムシャと食べ出した】
【重要な準備は準備なのだが…緊張感の無い光景だ】
498 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 22:45:49.74 ID:ImIyDHqW0
>>494
分かりました、情報の提供感謝します

【アルセリアは顔を引き締める】
【この依頼は生半可な覚悟ではいけないと悟ったのだろう】

>>495
……私が前衛を引き受けます
元よりそれぐらいにしか能がありませんから

【前衛を引き受けるということは危険に晒されるということ】
【しかし今は自分のことを考えているわけにはいかないのだ】
499 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 22:52:09.15 ID:syrYaCZso
>>495>>496>>497>>498
【編成自体は既に考えていたのか、再構成は早かった。】
【各リーダーを選出し、更にバランスよく人員を割り振っていく。】
【騎士はあなた達に振り返り、こちらを向くように視線をやる。】
【この場に集まるものは、一時的とはいえ“仲間”なのだ。】

「編成に異議は無いな?ならば、出陣だっ!!皆の者、己が武器を掲げよっ!」

【戦闘に参加する衛兵は再び武器を掲げた。】
【まるで己の戦意をサイクロプスにぶつけるかのように。】
【一人ひとりの力は小さくとも、束ねれば大きく強くなる。言葉も同様であるかのようだった。】
【一人ひとりの士気は非常に高かった。】
【皆、誰も戦場を恐れていない様子であり、中にはギラギラと目を輝かせる者もいるのだ。】
【あなた達が考えた作戦を騎士に報告すると、騎士は顎に手を当ててふむ、と頷いた。】
【夜闇にボゥッと浮かぶ炎、薪がぱちりと小さな音をたてた。】

「武装を見る限りだが、君らに合わせて我々も再編した部隊をつける。そのつもりで居てくれ。」

【騎士の背にはランスと呼ばれるような巨槍。振り返り、あなた達に目を向けた。】
【騎士の背後には、目をギラつかせた一部の男が騎士の号令を今か今かと待ち受けていた。】
【騎士の背を見る目線は多い。】
【武装や防具は色々、十人十色であった。】
【剣と盾やメイスと盾といったメジャーなものから巨盾といった個性的な武装も見受けられる。】
【ここにいる者全てがあなた達と一緒に戦う仲間であった。】
【一時的に背を任せるか、あるいは肉盾として利用するか。それはあなた達次第だ。】
【どのような作戦でも、彼らは彼らの戦いをするのだ。それが結果的に殉死してしまっても。】
【それがモンスター、巨躯を誇る怪物サイクロプスとの戦いであった。】
【男たちの覚悟は既に完了していた。】

「「「いくぞぉぉぉぉぉぉーっ!!!!」」」

【各班はそれぞれ、森に入っていく。松明に揺れる炎は、あまり大きくは無く、部隊全員を映すのは不可能。】
【後はあなた達と、あなた達に付く衛兵たちが残っているのだった。】
500 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/13(木) 22:54:36.19 ID:AlfKmt0Qo
【その男は遅れてやってきた。小遣い稼ぎにしかならないであろう依頼を幾らかこなした後、報告と休息のためギルドに帰還した所、あの素晴らしい依頼が書かれた紙を見つけたからだ。】
【サイクロプス討伐…。男の武器でどこまで通用するかは不明だった。けれどもとにかく参加すれば金貨25枚のおこぼれぐらいにはあずかれるであろう 。そう考えたのだ。】
【安っぽくてケチ臭い守銭奴の血が滾った結果、今回稼いだ金の大半を使い果たし、装備を十分に整えて彼は討伐部隊へと合流しようと急ぎ足で駆けていた…。】


/遅れましたが参戦します!よろしくお願い致します〜。
501 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 22:57:03.47 ID:dqWVWxOyO
>>496
上手い事、突き刺さった槍に通電させられれば中から焼く事が出来る

【少し緊張の色が濃くなって来た表情で、ぎこちなく微笑み掛けた】

>>498
いざとなれば私も前でやれる…無理はしないでな?

【ヴァレノの雷閃魔導は近距離戦用の物も幾つか存在している】
【万一の場合はすぐに引くように、と言外にいさなめているようだ】

>>499
…よし、いくか…

【鉄杖を小さく振るえば通電し、仄かに発光】
【これがヴァレノの松明なのだ】
【前衛の兵達に遅れを取らないように、出発するだろう】
502 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 23:01:16.97 ID:N4Grrf0Ho
>>499
【心が震える、体に響く、男たちの勇猛な雄叫びが、ビリビリと体を打った】
【ニヤリと笑顔を浮かべた狩人は、大荷物を背負ったまま先行した部隊に続いて森へと入っていく】

…あ、君君、これ代わりに持っといてくれる?
僕が合図したらそいつを置いて離れるだけで良いからさ

【だが、途中でやっぱり邪魔になったのか、同じ班の衛兵に荷物持ちを頼むと、ボウガンを構えてゆっくりと草木の間を進む】
【明りは付けているが、できるだけ小さく、魔石ランタンの微かな明りが、殆ど手元と足元だけを照らすような中で、狩人は耳と鼻で周囲を探っていた】
503 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 23:02:47.34 ID:ImIyDHqW0
>>499
では騎士の皆さん、一時的ではありますがよろしくお願いします

【騎士達の方を向き一礼、こういう礼儀を忘れないのはさすが武人と言うべきか】

>>501
お気遣いありがとうございます
しかし心配無用ですよ、なんて言ったって私はあのアーサー王の子孫なんですから

【そう微笑みかけると、再びその顔は武人のそれへ】
504 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 23:05:29.44 ID:NOZm52FTO
>>499

「……俺達も行くぞ」

【そう言いつつ、己の持ち場になるだろう方向へ身体を向ける男、ケルグーノ】
【皆の様子を見つつ、前衛の立ち位置になるようにし、そして皆に合わせて森の中へ入っていくつもりだ】


>>500

「……遅刻組か、……さっさと準備しな」


>>501

「……狙ってみよう」
「そうだな……銅や銀製にすればより電気が通りやすくなる、……それを使うこともあるかもな」

「ただ……銀は高価なせいで消費がかさむ……まァ銅は鉄と大差ねェが」
505 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 23:13:37.79 ID:syrYaCZso
>>500
【既に参加者は集まっており、今にも出撃しそうな雰囲気であった。】
【何故なら武器を掲げ、男たちの野太い叫び声が聞こえたと思ったら、火の灯りはどんどんと森に進んでいくからだ。】

>>501>>502>>503>>504

【あなた達は森に入っていく。すると目に移るのはサイクロプスが暴れた形跡】
【穿たれた地面。巨大な足あと。僅かに香る血の匂い。】
【ここは戦場だと直感的に悟るのは容易いだろう。】

「我々は盾となろう。なに、俺達は頑丈でそれなりに場数も踏んでいるんだ。
 既にサイクロプスの討伐も何度か経験しているからな。
 あなた達の技量についていけるか分からないが、できうる範囲で行動する。」

【口を開いた男は亀と評するべきだろう。】
【背には、自身すら容易く覆いかぶせる鋼鉄の大盾。】
【更に後衛には火や光魔法が得意な者もいるし、支援専門の魔法使いもいるのだ。】
【野生の動物の姿は極端に少なく、森の中は荒れたい放題だった。】
【枝は折れ、一部不自然に折れた木も存在している。】

『AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!』

【背中から冷や汗が出る。】
【サイクロプスが出たのだ。】
【強大な咆哮と体を震わせるビリビリとしたもの。戦うものは武者震いというだろう。】
【そのときだった。】
【投擲された樹の枝があなた達に向かって飛んできたのだ。】
506 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 23:19:45.42 ID:NOZm52FTO
>>505

【飛来する樹の枝、まずは長さ2m程の長い槍を一本生成し、それを地面と水平な角度で回転させる】
【それによって樹の枝を弾き、防ぐのが目的だ】 【また、後衛へのそれをついでに減らす目的も有る】

「くらえッ!」

【そして、投擲された枝がどうにかなったのを見計らい、サイクロプスの方に向けて駆ける】
【5〜10m程度の距離まで近づくことに成功すれば、先程生成した槍をその内の一体の胴体に向けて飛ばす】

【素材は、槍頭・柄、共に鉄。形状はいわゆる普通の"スピア"。ただ、長さゆえに若干勢いが足りないか】
507 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 23:22:43.05 ID:VCd6rIsnO
>>503
…余計なお世話だったかな?

【くすりと自然に微笑む事ができた】
【戦場に出る直前、少しだけ緊張の糸をほぐす事ができた】

>>504
もし狙えそうな時があったら言ってくれれば、可能な限り対応する

【ヴァレノの雷はコントロールが可能なのだ】
【内部へと到る道(槍)さえあればあとは中から焼き尽くす事が可能かもしれない】

>>505
………

【対してヴァレノ、ほぼ無言で頷くばかり】
【戦場の空気に呑まれているのだ、裂帛して迫る生と死の鬩ぎ合いにはまだ慣れていない】

きゃぁっ!?
……こ、このっ…!!

【サイクロプスの嘶きを聞き、戦慄し竦み上がりだが鉄杖を振るう】
【幸い距離が離れているのだ、ケルグーノの槍をはじめとする前衛達の盾もありヴァレノは攻勢に集中する】
【ばちばちと閃光と稲鳴を響かせて大きな雷の突撃槍を頭上に生み出した】

…いけぇっ!!

【先頭のサイクロプスめがけ、残光を帯びたそれを飛翔させる】
508 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/13(木) 23:24:43.29 ID:AlfKmt0Qo
>>504 >>505
「うわー、かなり出遅れ…ってうおっ!?」

【列の後ろの方になんとかつき、ギルドでの顔見知りを探してウロウロと列を抜かしていく。】
【途中顔見知りに声をかけられれば、軽く手を上げることで挨拶を済ませたところに聞こえた恐ろしいほど大きな咆哮。】
【慌てて愛銃を抜くと、まずは炎の魔石が使われた銃弾を6個すぐさまスロットに押し込んで準備をする。】
【その時だ。巨大な樹の枝が仲間の攻撃により小さくなりながらもこちらに飛んでくるのが見えたのは。】

「こいつら、挨拶ってのもわかりゃしねぇのか…っと!ジョーク言ってる場合でも…ないね!」

【これぐらいであれば二発で木っ端微塵にできる。トリガーに指をかけ魔翌力を装填。そのまま力強く二回トリガーを引いて、襲い来る樹の枝をまたたく間に木っ端微塵にした。】
【そしてすぐに距離を詰めるべく支援のため配備された人々の中を掻き分けて走り出し、その間に再び弾を補充。位置をとって銃を構える。】
【そして3発ほど、威力を込めて発射した。狙うは…とりあえず動きを止めるための脚だ。】
509 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 23:26:06.84 ID:ImIyDHqW0
>>505
それはありがたいです
しかし死んではいけませんよ、私は全員で帰るつもりでいますから

【大盾を持った男へとそう微笑みながらアルセリアは返す】
【戦場では甘いと馬鹿にされるだろうか、だが本音なのだから仕方がない】

【──と、その時、前方から聞こえてくるサイクロプスの咆哮】
【それは身体を震わせ、恐怖という原初の感情を呼び起こそうと訴えくる】
【が、これぐらいで慄いていては騎士の名が廃る】
【投擲された大きな樹の枝】
【腰に下げてある剣に手を掛け、抜くと同時にその枝へと刃を放つ】
【それは極東の地で言う「居合い」という技に多少似ていた。飛んできた枝は一刀両断され被害を抑えることが出来た】

皆さん!!大丈夫ですか!?

>>507
えぇ、ですから──

【空を見上げ、やがてヴァレノの方を向き笑顔で綴る】

必ず生きて帰りましょうね
510 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 23:26:56.72 ID:N4Grrf0Ho
>>505
ははは、頼もしいねぇ、兵士さんってのは
僕も昔は───

【大盾を背負った兵士に呑気に笑い掛けて返しながら、しかししっかりと気は張っておく】
【足跡があった、血の匂いがした、既に相手は近く、そしてそれは熱り立っている】
【それを警戒していたが故に、行動は早かった、叫び声が聞こえたと同時に横っ飛びして枝を回避し、そのまま班から離れて草陰に入った】

【自分の荷物をもたせた衛兵が無事である事を確認すると、その衛兵を連れて、班から逸れて森の中を行こうとするだろう】
【ランタンを消し、こっそりと歩いて、横側からサイクロプスに回り込む気だ】
511 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 23:34:08.67 ID:syrYaCZso
>>506>>507>>508>>509>>510
【ケルグーノの槍、アルセリアの一撃が投擲された枝を容易く刈り取る。そして、盾が細かいものまで防ぎきる。】
【漏れたものはジェニルが撃ち落とし、無傷といって相違無い。】
【ケルグーノは槍を持ち駆ける。ヴァレノが突撃槍を生み出す。ジェニルの銃が火を噴く】
【だが、本当に。本当に“その先にいる”のだろうか。】

「見ろっ上だ!!!!皆、散開っ!」

【あなた達に随行する兵の誰かが叫んだ。】
【どこから飛んだのか、樹の枝を無理やりへし折りながら、単眼の怪物―――サイクロプスが空から降ってきたのだ。】
【こうしてサイクロプスへの攻撃は一部無駄に終わり、ケルグーノ“ひとりだけ”が分断されてしまった。】
512 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/13(木) 23:39:33.74 ID:NOZm52FTO
>>507

「……了解」

【とは言ったものの、突き刺さるか否かは相手に大きく依存する】
【狙った時にならない可能性も、狙ってない時にその時が来る可能性も、どちらもある――はたしてうまく繋げられるか、彼は思った】


>>511

「……ちッ、上か」

【素早く立ち止まり、そしてサイクロプスの方に身体を向ければ】

「こっちを見な、一つ目野郎ッ!」

【先程の槍を消去し、代わりに3本の槍を生成】 【柄が銅、槍頭は鉄製、長さおよそ50cmの短い槍だ】
【それを、降ってきたサイクロプスの一体の両足と胴体に向けて、それぞれ一本ずつ飛ばす】
【生成に若干のラグがあった以外は、高速かつ正確な狙い。ただ、大声を上げながらなので気づかれやすいか】

【成功失敗問わず、彼はサイクロプスとの距離を縮めようとするだろう】
513 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/13(木) 23:40:50.61 ID:VCd6rIsnO
>>508-512
ありがとう、助かっ…
えっ…上っ!?きゃぁ!?

【木片の飛沫を防いでくれた前衛陣へと短い感謝】
【だがそれを遮る着地の衝撃、揺れる大地に尻餅をつき転倒】
【直様そのまま杖を振るうが突撃槍の様な大きな魔法を使うには体勢が悪い】

ケルグーノさん!?分断された…!このっ…!

【野球ボール大の雷球4つを杖の周囲に停滞させれば、それらは目覚めた様にして一気にサイクロプスの顔面へと走る】
514 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/13(木) 23:42:47.57 ID:ImIyDHqW0
>>511

う、上ッ!?

【見上げた時にはすでにその巨体があった】
【空を覆い尽くすほどのそれは、あまりにも自分たちとは一線を画するもの】

くっ…!みなさんは後方支援を!!
一匹ならば足止め程度は出来ます!

【そういうとエクスカリバーを持ち、アルセリアはサイクロプスの元へと駆けていく】
【そうしてサイクロプスの近くへと辿り着けたなら、そこからアルセリアは大きく跳躍し、眩い光を纏った聖剣がサイクロプスの肉を断ち切らんと唸りを上げることになるだろう】
515 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/13(木) 23:45:37.43 ID:AlfKmt0Qo
>>511
「げっ!そこで飛ぶとか聞いてねぇよ!?」


【脚に炸裂すればきっと倒れるはずだったその巨体は見事飛び上がってその小さな弾を避けてしまい、ぎゃくにその巨体を活かした攻撃を避けるためかなり後ろへ飛んだため、見事に距離をかなり取るはめになってしまった。】
【他の仲間のように強い攻撃は自分には不可能。ならば自分がすることはひとつである。】
【光の魔石が使われた弾…目くらまし用の銃弾。それを1つ、2つ装填していく。】
【そして、足早にサイクロプスの足元まで移動すれば、そのまま銃を上へと構えた。】


「そのおっきい目には眩しすぎる…かもな!?」
「目潰しだっ!!」

【声高らかに叫んだあと、サイクロプスの目に向けて二発、その発光弾を撃ち上げた。】
516 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/13(木) 23:48:16.04 ID:N4Grrf0Ho
>>511
…っと、そろそろ始まったねぇ、暗くてよくわからないけど
というか僕ちゃんとサイクロプスの方向行ってるのかな?ていうかちゃんと付いてきてる君?オジサン不安だよ

【草むらを行きながら、(多分)後ろを付いてきているであろう衛兵に話し掛ける、背後で大きな音が聞こえた】
【恐らくはサイクロプスが姿を現したのだろう、戻ろうかとも考えたが、相手は三匹、音は一匹分、他の二匹が森に潜んでいる筈である】
【集団で行動しているならそう離れてはいない筈だ、やはり匂いと音を頼りに、サイクロプスの隙を突くため森を探す】

(…出来れば、他の人と戦っている所に遭遇するのが一番かな)

【真っ向から戦えば自分は叶わない、直ぐにやられてしまうだろう、それを自覚しているからこそ、闇討ちするという行動を選択したのだ】
【まるでこの戦いの趣向とは違う単独行動だが、それこそが他の人間の役に立つと信じて】
517 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/13(木) 23:54:29.59 ID:syrYaCZso
>>512>>513>>514>>515>>516
【大きく膝を曲げてから地面を揺らしそうな着地の後、巨体が風を巻き起こす。その風に煽られてもケルグーノ、アルセリアは無事サイクロプスまでたどり着けるか。】
【近づいてくるケルグーノをよそに、サイクロプスは太い腕、幼い子供の胴回り程度あるそれを振りかぶる。】
【ケルグーノとサイクロプスの一瞬の交錯、それは何かを恐れるような瞳で。】
【何かを恐れ逃げてきたと言われても、違いないと思えるものだった。】

『AAAAAAAAUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU』

【それでも飛び道具は多少勢いは削がれたものの、飛び続ける。】
【近づくケルグーノに目をやらず、強大な左腕をと天高く振り上げ、アルセリアに向かって振り下ろした。】
【人体程度なら、即ミンチに出来るそれは振り下ろされる直前に、ヴァレノの雷球とジェニルの目眩ましにより、狙いはより曖昧になり。】
【野球ボール大の雷球の一つは顔面に当たり、僅かな傷跡を作る。】
【交戦の音は夜の森に響く音にしてはかなり大規模なもの。ナハシュのように“闇討ち”するものでも、容易く感じ取れるはずだ。】
【だが、一方では死体の山が出来ていた。】
【ナハシュの側、距離だけなら20m程度のところに引きちぎられた人の腕が数本転がっているのだ。】
518 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 00:03:44.58 ID:kLuCMd6ZO
>>517

「(この眼……敵意と言うよりも……)……ッ、風圧が……ッ」

【このまま無理に歩くのは愚策と判断、一旦脚を休め風を受け、そして――】

「見ろと言ったのが聞こえなかったようだな」

【サイクロプスが腕を振り上げたそのタイミングに合わせ、すべて木製で出来た2mの長い槍を一本生成】
【同時に、先程の三本の短い槍のうちの二本を引き寄せつつ――】
【少し後退した後、その木製の槍を使った棒高跳び!】 【木の槍を手から離すと同時に、短い槍を両手に一本ずつ持てば】

「中まで黒焦げになりやがれッ!」

【サイクロプスのその背に、思いっきり突き立て刺そうと……振り下ろすッ!】
【材質は先程も書いたが、槍頭が鉄、柄が銅。故に、特に柄は電気を通しやすい性質を持っている】
519 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 00:03:59.86 ID:NIUkVBs7o
>>517
【目くらましは成功した!しかしその破壊力の強い攻撃は当たってしまえば結果が嫌というほどわかる。】
【慌てて後ろへと下がると共に、盾を構える部隊の後ろへと入り込めば先に弾の確認を急ぐ。】
【今回持ってきたのは…質の悪い魔石で作られた銃弾がそこそこの量、そしてAランクの魔石で作られた弾が合わせて10。】
【一発金貨2枚ほどの価値があるそれを使うか否か…。とにかく使うにしてももう少し弱ってからが得策だろう。】

「……これはナハシュの兄さんとこに助成するべきかねぇ。」

【こんな大きなモンスター相手だ。あの体力自慢は参加していると考えて間違いはないだろう。】
【自分の武器の威力を考えるとよくて援護にしかならない。ならば援護になりえそうなところに行くべきだろう。そう考えて、まずは目的の人探しを始め、とにかく森へと走っていった。】
520 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/14(金) 00:04:09.32 ID:tSfn2DXF0
>>517
この程度ッ…!!

【自分への向かい振り下ろされた木の幹のような大腕】
【しかしその狙いは曖昧、恐らく他の誰かがサイクロプスの目を眩ませてくれたのだろう】
【振り下ろされた腕、そこにアルセリアは足を付き、さらにそこから跳躍した】
【もはやサイクロプスの身長を軽く超えたその上方、そこには溢れんばかりの光を纏う聖剣とそれを扱うアルセリアの姿】

これで、どうだあぁぁぁぁッッ!!

【空中から真下へと、全体重を剣へと乗せ渾身の一撃をアルセリアは放つ】
【果たしてこの一撃を当てることができるか──】
521 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 00:04:23.44 ID:FGabCsOGo
>>517
…あれは───当たりかな、余り喜べないけど

【森の中に響く戦いの音、周囲からする血の匂い、その中でも、目の前の方向からは濃い匂いがする】
【闇の中でもそれが見える距離まで来ると、立ち止まる、もっと近寄って確認しなければサイクロプスが居るのかは確認出来ないが、それはハイリスクだ】

(あれは腕…か?腕ばかりを転がして、持ち主は御愁傷様としか言いようがないね)
(…どれ、誘き寄せてみようか)

【確か腹を空かせていると言っていた、いや、言っていなかったか?まあどちらにせよ、まずは誘き寄せて見なければそこにいるかどうかわからない】
【ポーチから燻製肉を取り出すと、ランタンの燃料に使う火属性の屑魔石をそれに包み、腕の山の方へと放り投げる】
【こうすれば、魔石の熱で暖められた燻製肉からいい香りがしてくる筈だ、そこにサイクロプスがいて、腹を空かせているなら惹きつけられる筈だ、と】
522 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/14(金) 00:08:33.53 ID:aTDRF2ynO
>>514-521
な、なんだよぉあれ…
くそっ、この……!!

【混乱極まり暴れ回るサイクロプスの様子にたじろぎ涙目】
【なんとか立ち上がり体勢を立て直せば再び鉄杖を振るう】
【再度雷の突撃槍を生成し、そしてサイクロプスのやや頭上にめがけて走らせた】
【狙いはケルグーノの振るう槍である】
【その槍に通電させ、サイクロプスの内部へと電熱を通す狙いだ】
523 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 00:24:24.83 ID:zkLAYYBHo
>>518>>519>>520>>521>>522
【ケルグーノの二槍は前情報通り容易くサイクロプスの皮膚を割くが、浅く裂く終わる。これで三本刺さっている。】
【これでヴァレノがしっかりと雷の魔法が打てれば、容易く作戦通りになる。】
【あなた達と同行する仲間達の中でも、支援に特化した魔導師は、全体に軽い強化を掛け始めた。】
【あなた達の同行者は後衛の者を守るかのように盾を掲げて佇んでいる。それでも膝を曲げ、何時でも動ける状態なのだ。】
【ナハシュの援護に入ろうとするジェニルはサイクロプスの視界に映らない。文字通り潰れたまま。】
【雷の槍は見事ケルグーノが刺した槍に当たり、サイクロプスは中から焼けていく。】

『AAUUUAAAAAAUUUUUUUUUUUUU!!!!』

【サイクロプスは怒り狂っているのか、自身の手を乗り越え、更に空を飛んだアルセリアに向けられており】
【厳しい右腕を勢い良く放たれたのだが―――】
【アルセリアの剣が肩を引き裂く方が早かった。ドロドロと流れる血液をバラマキながら、サイクロプスは暴れて転がりまわる。】
【蹴りといえないそれは、不思議とナハシュと、ナハシュのフォローに入ろうとするジェニルにも折れた樹が襲い掛かる。】
【槍は抜けてしまったが、それでも大きなダメージを与えているのだ。】
【森には何故か燻製肉の香りが漂い始める。が、何も反応が無い。】
【それもそうだ。サイクロプスは既に“食事”を摂っているからだ。】
【巨木を持ったサイクロプスが、ハナシュとジェニルに近づきつつある】

524 :【大討伐】アルセリア・ペンドラゴン E.聖剣《エクスカリバー》 [sage]:2015/08/14(金) 00:32:36.06 ID:tSfn2DXF0
>>523

【手応えがある。見れば剣はサイクロプスの肩を斬り裂き、そこから多量の出血が】
【暴れて転げ回るサイクロプスへと、アルセリアは最後の一太刀を浴びせようと駆けていく】

せめて…安らかにッ……!!

【そう呟くとすぐさまアルセリアはサイクロプスの頭側へと回り込む】
【狙いはその首、これを落とせばサイクロプスは沈黙するはず】
【暴れまわるその巨体の首、そこを的確に狙い剣を振るう】
525 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 00:34:45.14 ID:kLuCMd6ZO
>>523

「む、……長さと勢いが足りない、か」

【木の槍は消滅し】 【ヴァレノの雷槍が己に被害を齎す前に手を離し、そしてサイクロプスの側へと着地】
【直後、雷によって焼かれるサイクロプス。それから眼を離さず、しかし暴れ始めたサイクロプスからは距離を取り】

「おとなしくしろッ」

【そして、抜けた短槍を引き寄せつつ――転がりまわるサイクロプスの軌道上にそれを設置する】
【その勢いを逆に利用し、槍を深々と刺すのが狙いだ】 【ただ、角度によっては弾かれるだけで終わるが……】

「……さて、……こっちも気になるが……別班行動組の様子も確認しなければ……」

【そう言いつつ、――漂いだした燻製肉の香り、おそらく味方側のトラップだろうと考え、その方向に顔を向ける】
【はたして、ここから次のサイクロプスは見えるか――】
526 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 00:36:17.72 ID:NIUkVBs7o
>>521 >>523
【微かに香る燻製肉の香り。場違いな匂いではあるものの、それが自分が探している相手が用意しているであろうことは理解できた。】
【その匂いを辿って暗い森の中を僅かな光を頼りに進む。】

「あっ、いたいた!ナハシュの兄さん……っておわあああ!?」


【そして目的の相手を発見。声をかけようとしたその瞬間である。】
【大きな樹が倒れてきたのが見えたからだ。とにかく避けることを優先した。自分がこれを破壊せずともナハシュ自身がどうにかすると思ったからだ。】
【そして、樹が倒れたのを見計らい再び声をかけようとした。】
【二人に接近している巨体には気づかないまま。】
527 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/14(金) 00:41:07.79 ID:B5peGR8O0
>>523-526
けほっ、けほっ…うぅ…

【魔翌力の使用過多で口の端から少しだけ伝う鮮血】
【背を曲げて拭って、また直立】
【次のサイクロプスは何処にいるのかと周囲を素早く探る】
【姿を確認できれば咄嗟に雷球を数個放つだろう】
528 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 00:44:04.06 ID:FGabCsOGo
>>523
…反応が無い…となると、もう『食ってる』な───?

【誘き寄せる為の肉に反応が無い、という事はつまり、そういうことだろう】
【ここでようやく、ナハシュの顔は引き締まり、狩人≠フ表情へと変わる、心のスイッチが切り替わった】

あー、君、その荷物はそこに置いておいて、うん
後はオジサンが使うから───

【連れていた衛兵に預けていた荷物を降ろすように指示を出した、その瞬間、轟音と共に巨木が襲い掛かってきた】
【思っていたよりも戦闘との距離が近かったのだろう、サイクロプスが蹴り折った巨木が倒れて来て、慌ててそれを回避する】

【間一髪助かった、しかし、このせいで迎撃の体制を取るのが遅れてしまった】

…参ったね、これは

【迫り来るもう一体のサイクロプス、『タイミングが悪い』と言いたげに呟くと、ボウガンを構え】

>>526
やあジェニル君、早速で悪いけど少し手伝ってくれないかな?オジサン一人じゃあ辛くてね

【こちらに声を掛けていたジェニルには、サイクロプスの方に構えを向けたまま話し掛ける】
【現在、傍に大荷物を置いて、片膝でボウガンを構えているが、まだ魔術は発動出来ない、この数秒を持ち堪える事が出来るか少し不安だ】
529 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 00:47:42.13 ID:zkLAYYBHo
>>524>>525>>527
【既に強化された肉体は容易くサイクロプスの首へと吸い込まれてゆく。】
【とはいっても、相手は暴れる怪物。規則正しい動きをしているのでは無く、ただ我武者羅に暴れているだけなのだ。】
【単純に首を落とそうにも難易度が高い。だが、アルセリアの技量がそれを可能にした。】
【ケルグーノの槍が、首に刺さる。巨体故にブスブスと深々と吸い込まれてゆき…、次第にサイクロプスの動きが止まった。】
【――――まずは一体目を仕留めたのだ。】
【巨体は多くの体液を流しながら、大の字になり地面に寝転がり、動かなくなった。】
【一体でこれだけの疲労だ。もう二匹も相手がいる。】

「まずは一つ、お嬢さん、少し休むか?」
 見る限りだが、ここは彼らに任せたところで問題は無い。めくらまし程度なら、俺達も出来る。:

【衛兵はギルドの面々は中々の手練と判断した。】
【ならば、“魔法でしか切り抜けられない局面”の為に力を温存していて欲しいのだが。】

>>526>>528
【ジェニルの後ろから、ナハシュも巻き込むように足が振り出された。】
【牛の胴程度はあろう太腿から繰り出されるそれは木々を巻き込みながら放たれる。】
【バキバキと木を折りながら、振り出された足。】
【ちょうど、ナハシュとジェニルの上を火球が通りすぎたのだが、体を焼く程度に終わった。】

『AAAAAAAAAAAUUUUUUUUUUHHHHHHH』

【木々の犠牲のもとではあるが、威力が減退されている蹴りは人間にとっては致命傷となり得るもので】
【折れた木を腕で抱え、それを誇らしげに掲げていたサイクロプスがいた】
530 :【大討伐】シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/14(金) 00:47:45.13 ID:boVTkkUHO
>>523>>ALL
やっべ出遅れた……! こっちで合ってるよな?

【珍しく焦りながら、取り敢えず現場に急行】
【目が覚めて誰も居ないのを不思議に思いながら今回の一件を確認したのがつい先程の出来事である】
【そして、その物体を見た】

なっ……!?

【サイクロプス、危険度は間違いなく、高い】
【一対一で戦えばそれこそミンチにされてしまうだろうが、その手前にギルドの仲間達の姿と、同行者の姿を捉えた】

【サイクロプスまでの距離はかなりある──しかし】

こっからでも援護は出来る……《ロケットランチャー》!!

【走りながら少年が形成した魔翌力の弾が、巨大な棒状の物体を形成する】
【それは物体に当たると同時に指針性を持った衝撃を拡散させるもので、装甲や外皮を超えて内側へとダメージを与える為の物】

当たれぇぇええ!!!

【サイクロプスの顔面めがけて、高速で発射した】
531 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 00:55:45.15 ID:kLuCMd6ZO
>>529

「――戻れ」

【サイクロプスがおとなしくなったのを確認すれば、3本の短い槍を引き寄せ回収、右手にまとめて持つ】
【欠けや傷、痛み等の分、若干体積は減ったものの、……形を変形させ整えればまだまだ使える範囲だ】


「……あっちかッ!」

【そして、遠くから聞こえる木々が薙ぎ倒される音――ケルグーノは、そこへ向けて駆ける】
【第三のサイクロプスがどこに潜んでいるのかわからない、だから今は目の前の敵に集中するしか無い】
【ある程度接近することに成功すれば、近くの木に槍を刺しつつそれを足場にして登ろうとする】

【第二のサイクロプスへの攻撃への準備と、第三のサイクロプスの位置を高いところから確認するのが目的だが――暗いため、正確なものは得られないか】
532 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/14(金) 00:56:24.85 ID:B5peGR8O0
>>529
…少しだけ…

【ふぅ、と杖で体を支えて回復の魔石を取り出して祈る】
【仄かな燐光が灯り、体力と魔力を癒していった】

…今の音…次のやつか!

【が、轟音を聞けば直様走り出し音源へと向かう】
【サイクロプスの姿を確認すれば矢張り、雷球を放ち腕へと迫らせるだろう】
【剛腕を痺れさせ、武器を落とさんとしているのだ】
533 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 00:56:43.61 ID:NIUkVBs7o
>>528>>529
「おっと、了解。ても…俺ができるのはこれだけだけど!」

【後ろから迫りくる音にもちろん気づいていた。あんな轟音を立てているのだ、寝ている子供でも目覚めて逃げ出すだろう。】
【もちろんジェニルもそうする。まずは横へ飛んでその蹴りを避けてみせた。】
【そして、一度弾を取り出し代わりに装填されたのは…】


(流石にケチってらんねぇか…。これで足止めする!)


【Aランク魔石が使われた弾を2つ装填。】
【その弾は冷気に包まれており、打ち込まれれば外側だけではなく内側までも凍らせるであろう威力の弾であった。】
【銃をしっかり構え、サイクロプスの腕と足を狙って打ち込んだ。】
【当たれば十分な足止めにはなるであろう。】
534 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 01:03:07.51 ID:FGabCsOGo
>>529
うおっと!大人しく待たせてはくれないか、やっぱり?

【ナハシュの魔術は発動まで時間がかかる、出来ればこれを発動させて弱点を狙うのがベストだったのだが、そうさせてはくれないようだ】
【放たれた蹴りのリーチから逃れるように、後ろに大きく飛び退いて離れると、そのままボウガンの引き金を引く】

>>533
ジェニル君!耳塞いだ方がいいよ!

【ナハシュが狙ったのは、傍に置いておいた大荷物、持参したそれにボルトが突き刺さった】
【その荷物の中に詰まっていたのは、大量の火属性の魔石、それに衝撃を加えて、中に詰められた魔石が一斉に活性化する】
【───つまり、爆弾だ、それも結構な規模の】

【ジェニルの足止めが効いたなら、かなりの至近距離で爆発する筈、大ダメージを見込めるだろう】
535 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 01:20:28.07 ID:zkLAYYBHo
>>530>>531>>532>>533>>534
【サイクロプスの絶叫が闇に木霊する。】
【だが、ロケットランチャーは蹴り飛ばした際に巻き込まれた木々に巻き込まれ、空中で爆散する。】
【だから、だろうか。単眼がシンを捉えた。魔翌力検知出来る力など無いサイクロプス。】
【ゾクリと背に冷水をぶちまけられたような、そんな感覚を感じる。】
【ニンゲンなど歯牙にもかけない暴虐の怪物。それが、シンを敵と捉えた。】

『AAAAAAAAAAuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu』

【好戦的な個体なのか、口からはよだれが垂れており。】
【既に蹴りだされた木が、宙を飛び交う。木は木にぶつかり、揺れるのだ。それはケルグーノが登ろうとした木も例外では無く。】
【サイクロプスはヴァレノに休息の暇を与えなかった。】
【雷球は確かに腕に当たる。が、それでも、落としたところでナハシュとジェニルを巻き込む可能性は大いにある。】
【しびれで感覚が無い手から零れたのは、5m程度の巨木。3mの体長に腕を含めれば4m近い所から巨木がナシュとジェニルに落ちていくのだ。】
【ジェニルの足止めは出来た。凍てつく魔弾は腰から下がドンドンと凍りついていく。】
【これに気を悪くしたサイクロプスは、まだ僅かにしびれる腕を振りかぶり、木々を吹き飛ばしていくのだ。】
【巨腕から繰り出されるのは、木々を折り、飛ばすのは容易。】
【だが、ナハシュの爆弾が待ってくれない。サイクロプスの下半身に中々なダメージを与えることに成功している。耐えているのだ。】
【耐えられたから、サイクロプスは動き始める。よく見れば、サイクロプスの足の指の一部が欠損していることから、ジェニルの足止めが】
【十二分にダメージを与えている点がよく分かる。ただ、一気にこの戦況を変えるような“火力”が足りないのだ。】
【ちょうど、ケルグーノの後ろから、もう一体が現れたことを示す咆哮が聞こえてきた。】
【偶然であろうとも、挟撃という形になってしまっていた。】
536 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 01:27:29.03 ID:kLuCMd6ZO
>>535

「ちッ、揺れやがる……ッ」

【魔翌力による固定と体勢の固定に神経を使っているため、落ちないように必至にこらえながらも登り】
【――後ろだ、あのサイクロプスとは別の声がそこから聞こえてくる】
【このままでは挟み撃ちになってしまう、……どうするか、うまく誘導しこちらが挟み撃たなければ――】

「まずは……」

【木の股の所に身体を固定しつつ、登るのに使っていた三本の槍――槍頭が鉄、柄が銅で出来たそれらを】
【サイクロプスの頭部に向けて一直線に飛ばす】 【図らずとも木の葉に隠れながらの攻撃となったが――はたして】

【成功失敗問わず、ケルグーノは魔翌力を溜め始める。――鉄の槍頭でも通用する、だがそれでは不十分な防御力を相手が持っていた、ならば……】


>>ALL

「お前らッ! 後ろだ、後ろからもう一匹来るぞッ!」

【木の上から叫ぶケルグーノ。毎日の筋トレの成果なのかは不明だが、声量には自信がある……らしい】
537 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 01:28:58.44 ID:NIUkVBs7o
>>534>>535
【鼓膜を破らんばかりの轟音。それに負けんばかりの唸り声。耳をとっさに塞いではいたがいかんせんうるさい。】
【じんじんとしびれる耳で動きが少し鈍くなるものの、相手は待ってはくれない。】
【見た限りだと自分の足止めとナハシュの爆弾、その他の攻撃によりこいつはそこそこダメージを食らっているのは見えた。】
【しかし致命傷は未だに食らってはいない。つまりは自分には止めはさせない。】


「に、兄さん!早く何とかしてくれ!俺じゃこいつは殺せないからーっ!!」


【もはやナハシュのボウガンによる一撃を期待するしかなかった。】
【情けないが自分ができることはとにかく足止めだけだ。こんな巨大な怪物には止めはさせない。】
【叫びながら威嚇にもならない威力の銃弾を弱っているであろう足元に向けて何発か撃ち込んだ。】
【ギリギリまで足止めし、自分は下がる。そうしなければ死んでしまうだろう…がその瞬間を見極めるため近づく巨体にひるまず何発も打ち込み続けた】
538 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/14(金) 01:29:48.21 ID:B5peGR8O0
>>535
…よしっ、今なら…!!

【隙を見れば好機と判断、強く強く魔力を集中させて鉄杖に集める】
【帯電した光が、杖先に刻まれた幾何学模様のルーンから溢れ、螺子巻き螺旋を駆け登り増幅増幅、増幅】

…上級雷閃魔導…!!

【バチバチと稲妻の雷音を響かせるながら雷魔力の凝縮体を頭上に顕現させた】
【背後から咆哮!だが意識の外に無理矢理持っていく】

【そしてそれは、ヴァレノが動きを止めたサイクロプスを睨み付けると同時に起こる】
【突然の轟音、そして雷凝縮体とサイクロプスの合間の空間に走る激しい数状もの稲光!】
【稲妻そのものを幾重にも束ねたような轟雷撃、サイクロプスへと殺到!】
【ケルグーノの放った槍達へも駆け抜け、それは雷属攻性エンチャントとして機能する!】
539 :【大討伐】シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/14(金) 01:32:26.25 ID:Ciq5J9cl0
>>535
【背中に感じる、現実的かつ巨大な緊張感】
【背骨が氷柱にすげ変わった? そんなレベルの話ではない】
【危うく気絶しかけそうな、もはや環境要因変化とさえ言える恐怖感が、爆風の様にぶち当たってくる】

ふ……はは……ははははは!!

【恐怖を克服するべく体が反応したのか、勝手に口角が吊りあがり、笑みを見せる】
【そうでもしないと、遠くない何時か、狂ってしまいそうだった】
【そうこうしている間にもう一体のサイクロプスが仲間を挟み込む】

理不尽? ざけんな!!

【両手に魔翌力弾を形成し、再び一体──たった今現れた個体に向ける】
【今回の目的は、明確な"挑発"】
【先程の一回で、魔法が、衝撃が、サイクロプスの注意を引けることが分かった】

【ならば、こうするしかあるまい】
【そしてほぼ同時、>>536の声が聞こえてくる】
【それに応える様に、両手の魔翌力弾をそれぞれサイクロプスに向けて撃った】

『音響弾』!!『ロケットランチャー』!!

【衝撃と、音】
【注意を引くための物ではあるが、手を抜いて撃ってもサイクロプスは敵とすら認識しないだろう】

来い!! 30秒だけ俺を向けぇええ!!

【狙う空白の時間は、30秒】
【再び魔翌力弾を合成して、同じ構成で二発、撃った】
540 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 01:37:26.60 ID:FGabCsOGo
>>535>>536
───やれやれ、真正面からやるのは得意じゃないってのに…

【後ろからの足音とケルグーノの叫び声で、自らの置かれている状況を再認識し、困ったような言葉を吐く】
【爆発で立ち昇った砂埃が晴れる中で、落ちて来た巨木にピッタリとくっつく程に近く、それ程スレスレで回避したナハシュは、そのまま目の前のサイクロプスにボウガンを構える】

【既にボルトは装填した、恐らく効果がある筈である、後はベストの狙いを付けるだけ】

>>537
そう喚いちゃあ駄目だよジェニル君、こういう時こそ落ち着くものさ
生死がかかっているなら尚更、寧ろ笑って見せないと

【口角が釣り上がる、その表情は、一説によると敵に見せる為の表情だとも言われている】
【ニヤリとした笑顔を見せて、ナハシュは引き金を引いた、ジェニルがサイクロプスの足元に攻撃して居るからこそ、その注意が足元向いているからこそ狙える】

ランスタンさんの最新作だ、たーんとくらいな!

【打ち出すボルトは水属性の魔石ボルト、着弾すると水の魔翌力がその場から拡散し、細かな水の弾丸となって広い範囲に炸裂する】
【狙いはサイクロプスの頭部、目玉だ、どんな生物でも弱点となり得る物を、爆裂させんとする】
541 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 01:44:43.23 ID:zkLAYYBHo
>>536>>537>>538>>539>>540
「ちっ…挟まれやがったか!そこをどけっ!」

【“亀”の男は大盾を手に取り、ケルグーノの側へと駆けて行く。】
【ヴァレノの守備ができない状態ではあるが、男は二体目のサイクロプスを止めるために、負傷していると思われる足に突撃していったのだ。】
【ケルグーノの槍はヴァレノの上級魔法にエンチャントされれば、きっちりと目に吸い込まれてゆく。】
【バチバチと迸る音。その電気が一瞬で二体目のサイクロプスの脳を焼いていた。】
【これが、“ヴァレのにしかできないこと”。高火力に加えて稲妻の付与。体から煙を出したサイクロプスはもう既に事切れていた。】

『A,A,A………』

【二体目のサイクロプスは思いの外呆気無い終わりだった。】
【脳を焼かれればどうしようも無い。それが大きな代償を払った上での高火力なのだから。】
【ここで大きく事態は変化する。生き残りであろう衛兵達が三体目に遠距離攻撃を始めたのだ。】
【逃げたサイクロプスを追いかけてきたのか、衛兵達はあなた達のフォローを始めた。中には兜を放り投げた騎士の姿もあり。】
【もともと手傷を追っていたサイクロプスだ。音響弾とランチャーはそれぞれ効果を発揮するのだ。】
【ボウ、とランチャーの威力で最後のサイクロプスの足は止まる。】
【揺れそうな、体。そこに襲いかかるのはショットガンの如き威力の水の礫が目に殺到する。】
【サイクロプスは目を押さえ、たたらを踏めば、暴れる。目を抑えるのはもちろんだが、手には何も無い。】
【騎士は槍を構え、足を捕りにいった。盾の衛兵も“小指”を狙い、走って行く。】
【ならば、あなた達も出せる限りの最大火力を出すのも、一つの礼儀ではないだろうか】
542 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage saga]:2015/08/14(金) 01:55:00.61 ID:B5peGR8O0
>>541
げふっ、…ま、だ、ま、だぁぁぁぁァァァっっっッッ!!!!!

【口から大量の吐血を行いながらの咆哮!】
【ヴァレノの頭上に顕現せし雷凝縮体はまだ消え失せていないのだ!】

【ぐるりと体を思い切り振り向かせる、足が縺れ崩れかける】
【それを気合いで止めて踏ん張り、眼球を抑え悶えるサイクロプスを睥睨】
【先程と同じく殺到せし雷撃線!その数、十を容易に超越!】
【更に騎士達の手にした誉れ高き武具に届き雷装!雷属攻性の祝福を与えん!】
【これぞ、敵への雷撃と同時に仲間達への火力支援を行うこれぞがヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ最大の魔法、雷閃の真骨頂!!】
543 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 01:56:58.32 ID:NIUkVBs7o
>>540
「俺はアンタほど…戦慣れしてないのさ!」

【二匹目討伐は…成った。しかしすぐに三匹目が迫っている。】
【指や腕が少し痺れてきた…が、今は構ってはいられない。すぐさま向きをかけ、土や砂煙に汚れたマントを翻して三匹目の方へと向き帰る。】
【そして弾の装填。まず最初に通常の弾丸。炎属性のそれは当たるだけで相手の皮膚を焼く。ただしそれは人間や獣相手の話。】
【最後の一弾は…ランクAの弾丸。威力を込めて打てば、30mは焼け野原になるであろう威力を誇る弾だ。】


>>541

【目潰しをされて蠢くサイクロプスに向けて、拳銃を構える。】
【魔翌力をそこそこ込めて…、トリガーを強く引く。】
【まずはとにかく脚を撃ちまくる。皮膚をやけどさせ弱らせるためだ。】
【そして最後に、魔翌力を大量に流し込んでトリガーを引く。足を一本燃やし尽くして倒れさせようというのが自分の作戦だ。】
【これほどの巨体が足を一つ無くせばあとは周りがとどめを刺すであろう…そう願って弾をうちこんだ。】
544 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 01:57:37.13 ID:kLuCMd6ZO
>>541

「よし、……後は」

【避雷針、いや誘雷針として使った三本の短槍、それらを消滅させつつ――】
【溜めた魔翌力を一気に放出し、生み出すは――】 【スピアではない、"ランス"だ。長さは4m程もあり太さも中々な、それ】
【ベースは銀で出来ているが故に柔らかいが、先端の10数センチほどだけはひときわ大きな輝きを放っている】
【……金剛石、またの名をダイヤモンド】 【魔翌力は無くとも宝石は貴重だ、先端部のコーティングに使うのがこの溜め時間だと精一杯】

「(あの最初のあいつの眼が気になったが――)」 「最後の一人だ、……ならば、……飛行術を開放しても問題ないッ!」

【――男が飛んだ、槍とともに。】 【しがみつくその姿は少々不格好だが……サイクロプスの近くに来れば、体勢は突き出すそれになる】
【狙いはサイクロプスの心臓部。多少ずれても太い血管や肺があるはずだ】

【まるでそれは流星のごとく、重力を味方につけ、サイクロプスに迫った。】
545 :【大討伐】シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/14(金) 01:58:49.86 ID:66uSEXWAO
>>541
よし、当たったぁああ!!

【そのまま森の中を走り、サイクロプスまでそう遠くない位置に来ていた】
【そして、同時に駆けていく騎士が、傭兵が、視界に入る】
【なればこそ、最大火力という面では余り爆発力の無い魔法ではあるが、全力を尽くすのは一つに礼儀であろう】
【ただし、狙いは相手の命ではない】
【トドメを取るには、威力が圧倒的に足りないのだ】

『ショットガン』!!

【散弾銃、その狙いは、相手の親指】
【足を止める、注意を引く、それがどこまでも自分の仕事であると信じて】
546 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 02:01:22.90 ID:FGabCsOGo
>>541
───……

【狩人は、新しい弾を込める】
【息を吸う、吐く、腕を真っ直ぐ、目を凝らす】
【ただ、落ち着いて構えるだけ、自分が自然と一体となりて、撃つべき獣を見据える】

【番えたボルトは何の変哲もない鉄のボルト、威力だけ見れば他の者たちどころか、自分の魔石ボルトにも劣る物】
【しかし、これには何よりも重い誇りが載っている、幾つもの獣の命を獲って来たという誇りが】
【故に、これ以上の攻撃は狩人には無く】

南無三

【サイクロプスの頭部に、ボルトが放たれる】
547 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 02:07:00.97 ID:zkLAYYBHo
>>542>>543>>544>>545>>546
【ヴァレノの雷付与が衛兵達の武器に宿る。それはそれは強力なものであろう。】
【触れば焼け落ちそうなほどの力は騎士に希望を与え、サイクロプスには絶望をプレゼントする。】
【そして、足は文字通り炭化し、サイクロプスから苦悶の雄叫びが上がる。それはもう、見ていられるほどでは無く】
【周囲を漂う悪臭に顔を歪ませる者もいるなか、ヴァレノの火力支援、そして衛兵の全体強化魔法により更に強化されたケルグーノの魔槍は】
【倒れこんだサイクロプスの心の臓に突き刺さる。ヴァレノの火力支援により、サイクロプスの体から煙が上がり、一度巨体の上半身は僅かに跳ねた。】
【そして、ショットガンは親指とその周辺を余すこと無く傷つける。これだけの負傷であるなら、もはや立ち上がるのも困難だ。】
【そうして、ボルトはサイクロプスの頭部に吸い込まれ、脳をぶちまける結果となる。】
【文句なしの快勝だった。】

「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」」」

【衛兵達は狂喜乱舞した。】
【騎士は結果を見てから、すぐに傷ついた衛兵を連れ、野営地点に戻っていた。】
【肩を貸しながら、武器を杖代わりにしながら。】
【男たちの野太い咆哮が森に響いた。】
【――――さあ、あなた達の最後の仕事が残っている。】
【勝利の凱旋だけだ。】
548 :【大討伐】ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/14(金) 02:14:02.84 ID:B5peGR8O0
>>547
…ふ、ふふっ、どうだ…げふぁっ!!

【事の終末を見届け、ニタリと笑みを浮かべるヴァレノ】
【直後に激しく吐血、パタリとその場にダウン】
【何処かからチーンと鈴の音が聴こえた気がした】
【どう見てもギャグ補正付きの倒れ方なので命に別条はなさそうである】
【安心して適当に馬車の荷台にでも乗っけて凱旋に行こう】

【→ヴァレノの大型魔法を使用した後のこれは、ある意味日常茶飯事である】

//そろそろ締めかとは思いますがすみません、このレスで落ちます
//イベントありがとうございました、楽しかったです!
549 :【大討伐】シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/14(金) 02:14:50.13 ID:66uSEXWAO
>>547>>ALL
っしゃぁあああ!!

【飛び上がりながらガッツポーズをして、年相応に笑顔を見せる】
【何時もならばこのまま「帰るか……」と立ち去るのだが、如何せん興奮状態にあるので仕方ない】

よし、帰ろう!……の前に

【一人だけ突出してしまった気がするが、皆は何処に居るのだろうか】
【そんなことを思いながら、辺りを見回した】

おーい! 誰か居ないのかー!

【消耗している筈なのに、無駄に派手な音響弾を上空に放ちながら】
550 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 02:15:54.57 ID:kLuCMd6ZO
>>547

「……はァ、……きっつ、……」

【銀、ダイヤモンド、それらだけでも高消費なのに加えて、己の身体が飛べる程の力で槍を操作したのだ】
【これでまだ残っているなんて言われた日には、後は任せたぞと言って帰りたくなってしまう】

【ランスが消滅する、操作権捨てて鋳造すれば高く売れそうなのに――というのは置いておいて】

「……あんまり前衛らしい事出来なかったな、……くそッ」

【サイクロプスから降り、ひとまず他の兵士たちの後をついていくことにしたようだ】
551 :ジェニル・スターライト【大討伐】【魔法銃】E:魔法銃・カストル [sage]:2015/08/14(金) 02:17:43.40 ID:NIUkVBs7o
>>547
「っ…や、やったああ…!!」

【いつもは優男のように決めている顔がまるで幼い少年のように崩れた。】
【そしてその場に一気に座り込み、ただただ子供のようにはしゃぐ。】
【俺達は勝った。こんな化物三匹に勝ったのだ!】
【慌てて表情を隠すように帽子を深く被ると、震える脚をなんとか叱咤して立ち上がり、よろよろと走り出した。】
【一番近いであろうナハシュのもとへ向えば足を止め】

「兄さん、行こうぜ!」

【明るい声でそう言えば、そのまま素直に兵士たちの列へと並ぶ。】
【あとは美味しい賞金と、少しの追加報酬を受け取るだけ。】
【先ほど見せた無垢な少年の笑みはすっかり大人の青年のそれに変わっていた。】


/すいません私もこれで落ちます
/お疲れ様でしたー!
552 :静謐の狩人 ナハシュ【スイートスポット】E:ビーストオーガ@【大討伐】 [sage]:2015/08/14(金) 02:21:33.80 ID:FGabCsOGo
>>547
───ふぅ〜…終わった終わった、みんな怪我は有るけど生きてて良かったよー

【サイクロプスの絶命を確認すると、ボウガンを降ろして息を吐く、呑気に勝利を確信すると、ボウガンを背中に担いで】
【いつもなら素材の質が落ちないよう、すぐにでも解体作業に入るのだが、今はしない、倒れたサイクロプスの死体それぞれに手を合わせると、衛兵に混じって野営地に帰って行く】

>>551
そうだねぇ、帰ってゆっくり休もうか

【ジェニルの言葉に頷き、兵士と一緒に歩いて行く】

【ただ気掛かりだったのは、賞金と───サイクロプス達が何に怯えていたのか、だ】

/皆様お疲れ様でしたー
553 :【サイクロプス大討伐GM】 [sage]:2015/08/14(金) 02:22:44.09 ID:zkLAYYBHo
>>548>>549>>550>>551>>552
【見事サイクロプス三体を下し、野営地点へと戻ってきたあなた達。】
【あなた達を迎えるのは騎士リンゲーを始めとした衛兵たちだった。】
【あなた達の為に花道を作り、あなた達が通過する頃には、各々の武器を掲げて。】
【誰一人欠くこと無く“作戦行動”を進めたあなた達には、敬意の目が痛いほど突き刺さる。】
【あなた達の帰還の報を受けた騎士リンゲーはあなた達の正面に立ちはだかり、兜を外してあなた達に敬礼するのであった。】
【腕を釣り、数多くの裂傷と打撲痕。頬には出来たばかりの10センチほどの傷跡。着込んだ鎧も一部変形しており、兜はもはや使い物にならない程に凹んでおり。】
【それでも、無理を言い救護用のテントから抜け出して来たのだ。】

「諸君!作戦行動はこれで終了だ。
 これから私はギルドへ向かい詳細を報告してくる。ギルドに戻る者は戻ってくれ。
 眠りたいものはそちらの救護テントへ。ただし怪我人が多い故、騒ぎなど起こさぬようにな。
 各人、ギルドで報酬を受け取ってくれ。
 諸君らの力を借りれて、良かった。ありがとう。」

【騎士が声を張り上げれば、幾人かの衛兵が護衛として騎士に付き添い離れていく。】
【既に一部の衛兵により撤収作業が始まっており、あなた達と同様に休息を訴えてくる肉体にムチ打ち】
【あなた達にとってのギルドのように、衛兵たちは衛兵たちの“帰る所”へと戻っていくのだ。】
【松明を手に、十名単位で行動する様はまさに職業としての兵士を意識しているもので。】
【勝利の形は様々であるが、あなた達は勝利した。今は勝利の美酒と心地よい疲労に身を任せてしまっても構わない。】
【何せ、一部の衛兵の治療が済んでいないため、救護用のテントだけが残されているからだ。】
【こうして幕を閉じた“大討伐”】
【各々の思考とは別に、辺境伯による事態の収束宣言と共に当面の危機は去ったのだ。】
【そしてあなた達は知ることになる。この戦いでの辺境伯の“評価”だが。】
【前衛の者も、中衛の者も、後衛の者も、支援の者も。この戦いに参加した者は“等しく公平に”評価されている。】
【評価内容は報酬と共に辺境伯からギルドに届き、報酬と共に受け取れるのだ。見せ合うなり、反省に使用するなり使用方法はあなた達に委ねられる。】
【報酬受領後に泣くも笑うも、全てはギルドに戻ってからだ。】


                Congratulation!!
              Quest【サイクロプス大討伐】Clear
554 :【大討伐】ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/14(金) 02:29:11.92 ID:kLuCMd6ZO
>>553

「――お疲れ」

【そう一言だけ言い残し、必要なモノを回収しつつ――彼は帰路につくだろう、あるいは皆が留まるならば離れたところで静かに待つ】
【あまりこういう歓迎を受けるのは得意ではない、……そういう性格なのだ、彼は……何故ならば】

【……照れるから、だ。】


/ここで落ちます、イベントお疲れ様でした!
555 :デルモンテ・ドール・チキータ・ゴリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/14(金) 19:40:23.53 ID:h6HzLVJHO

ゴリラ の 歌は ウン☆ポーコ
かなしみのリズム
鼻の あたま を 蚊にさされ
ヨガヨガヨガ と ヨガいじめ しながら
命ごろしを蚊に
命ごろしを蚊に
蚊の命を殺害したのち
それがいじめに繋がるとして
ウン☆ポーコ
ウン☆ポーコ
かなしみのリズムを
今夜 ゴリラは 奏でます
556 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 20:06:58.54 ID:FsamIGV0o
「はーい、これで全部ですね!お疲れさまでした!
 これからもギルドをご贔屓に!よろしくお願いしまーす!」

【お昼時、ギルドから少し離れた場所にある草原地帯】
【その中にある牧場の一つで、彼女は依頼を終えていた】
【請けていた依頼は、逃げ出した家畜の捕獲。達成が難しいものでもなく】

「ふう、やっと終わった。
 ……私、いっつもこういうクエストばかりしてるなー。
 討伐クエストもたまにはやってみたいんだけど……うぅ、お腹すいた」

【はやくかえってご飯たべよ、独り言を呟きつつ、彼女は街への帰路につく】
【……魔物と戦う必要があったなら、彼女はこの依頼を受けなかっただろうが】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2015/08/14(金) 20:17:23.21 ID:1MIc9bWSO
>>556
「キャァァァァァ!!」

土を慣らした街道にはひと気が疎ら、時折吹き抜ける涼を乗せた夏風
そんなのどかな風景に、突然の悲鳴が響き渡る!
振り返ればなんと、街道脇の森からやって来たのであろう3匹のゴブリンが子供を襲っているではないか!
何れも雑多な得物を手に武装し、恐らくはその子供が森から摘んできたのであろう花が満載のバスケットを狙っている!
558 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 20:26:36.44 ID:FsamIGV0o
>>557
「お昼ごはん何にしよっかなー。
 暑いし冷たいものでも……んんっ!?」

【悲鳴を耳にしてきょろきょろと周囲を見渡す】
【そして後ろの方を見れば、ゴブリンたちに囲まれた子供の姿】

「あ、やばっ。
 誰かに助けを……ってそんな暇ないかっ。
 ……こらーっ!何してんじゃゴブリンどもーっ!!」

【見つけるや否や、そこへ走り寄ると共に、宙に3本の短剣を生み出し投擲する】
【その1本1本はゴブリンたちに向けられ、当たらずとも牽制になれば良いという心積もりだ】
559 :遭遇戦 [sage]:2015/08/14(金) 20:36:54.63 ID:1MIc9bWSO
>>558
『ケケケッ……グゲッ!?』
『デカイノガキタゾ!』
『ヤッチマエ!!』

短剣が迫り、それは1匹のゴブリンの横腹を貫いた
6つの貪婪な飢えを湛えた瞳がギョロリと振り向き、ニーナを捉える。武器を構える
木製の棍棒を持つ個体と、傭兵辺りから奪ったのだろう錆びたショートソードを持つ個体
そしてナイフを受けた個体は丸石数個を手にしている

『ニンゲンメ!!』

丸石ゴブリンが石を投擲、案外と肩が良い!
続き棍棒ゴブリンが素早く駆け出し、ニーナを殴打せんと大振りの一撃を振りかぶる!

【ゴブリンの身長は何れも1mと少し
 →頭部を殴られる心配は少なそうに思える】
560 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 20:44:08.83 ID:FsamIGV0o
>>559
「逃げてっ!
 私が食い止めてるうちに、早くっ!!」

【そこで生まれた隙に、子供に声をかけて逃走を促す】
【守る対象を意識して戦う術など、彼女は心得ていない】

「……ふん、ちびっこ亜人め。
 人間様に歯向かおうったってそうはいかないんだから」

【投石は横に退いて避け、迫る棍棒には鉄板を生み出すことで受け止める】
【加えて、棍棒ゴブリンの頭上に鉄塊を生み出し、落として昏倒させることを試みる】
561 :遭遇戦 [sage]:2015/08/14(金) 20:51:19.42 ID:1MIc9bWSO
>>560
「ぁ、は、はい…!」

茫然自失であった小さな女の子はハッと我に返り、花籠を持ってその場から離脱
ゴブリン達の意識はすっかりニーナへ向けられており、安全なはずだ

『…ンゲッ!?…ンギャァッ!!』

ガギン!
鉄板に対して木の棍棒は、勢いこそあれど余りにも無力
そして腕に走る衝撃に痺れているところへ鉄塊の一撃である、たまったものではない
目論見通り見事に棍棒ゴブリンの意識を狩り取り昏倒させる事に成功

『アイツ、マドウシダ!』
『キヲツケロ!』

投石、投石、また投石!
一定のタイミングで迫る石の弾丸、間を縫って迫る剣ゴブリン、斬撃を狙っている!
剣術の心得がある訳では無論ないが、体躯にそぐわぬ腕力からの一閃は素早く重い!
562 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 21:03:16.93 ID:FsamIGV0o
>>561
「よしっ、まずは1体!」

【小さくガッツポーズ。だが、その余韻に浸るわけにはいかない】
【まだ2体残っている。そう強くない相手とはいえ、自分も戦闘は不慣れなのだ】

「ぐっ、しつこいぞ石投げてる奴!
 複数で1人を襲うなんて卑怯なっ、がはっ、え゛ほっ……」

【剣による一閃も、先と同じように鉄板を生み出して受け止める】
【しかし、剣ゴブリンに向けた意識の外で、投石の一撃を強く腹に受けてしまう】

「ッ……あ゛あ゛あ゛っ!!!」

【その蹲った状態から、細槍を生成。なんとか貫こうと、剣ゴブリンの腹に向け投げつけた】
563 :遭遇戦 [sage]:2015/08/14(金) 21:11:40.25 ID:1MIc9bWSO
>>562
『ケケッ、マヌケメ!…グゲェッ!?』

剣ゴブリンが後ろへとステップを踏み、喘ぐニーナをあざ笑う
そしてトドメの一閃を振るわんとした直後、そのゴブリンの意識は闇に閉ざされた

『…グ…、クソ…!!』

丸石ゴブリンはたじろいだ
仲間の1体は目を回し、もう1体は腹を貫かれ倒れている
そして自身にも最初に負ったナイフでの怪我の出血がある
その後の行動は転身であった
彼は仲間が倒された事で不利を悟り、逃走を図ったのだ!

【逃げるゴブリン、だが怪我もあり足はそこまで早くはない
 →そのつもりならば追撃もかなうだろう】
564 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 21:19:06.34 ID:FsamIGV0o
>>563
「はぁ、はぁ……っ。
 逃がさ、ないっ!」

【逃げるゴブリンの背中に向け、更に3本短剣を生み出し投擲】
【蹲っているこの状態で、狙った場所に的確に当てることは難しい】
【ならば、数を投げてそのどれかが致命傷になれば、と考えた】

「……っふう……。
 なんとか凌いだか……」

【それが当たったにせよ外れたにせよ、これ以上追うことはしない】
【すぐに走ることは難しいし、何より腹が空いていた。空腹は一番の敵だ】
【生み出した武器類を魔力へと還元して、子供は大丈夫かと辺りを見渡す】
565 :遭遇戦 [sage]:2015/08/14(金) 21:27:25.35 ID:1MIc9bWSO
>>564
『…クソッ、アノニンゲンメ…!』
『オヤブンニシラセテ…グゲェ!?』

よたよたと遁走せし丸石ゴブリンに、飛来したナイフが背に刺さる
数は2本、どちらともなく致命傷に至り倒れ伏せそして目を覚ます事はなかった



「……、あの…おねーちゃん…」

おずおずと街道脇の巨木の影からやって来たのは、背の低く細身のニーナからしても小さな少女であった
粗末な服装から、裕福な家庭の子供ではないのだろう

「ありがとう、ございました…」
「おかげで、花も無事で…」

バスケット一杯の色取り取りの花々
勿論趣味や酔狂で集めた物ではないだろう
貴重な収入源なのだ、事実街ではよく彼女と同じ位の年頃の花売りを散見できる

【年齢からしても、しっかりとハッキリとした受け答えのできる少女
 →接客を行う内に磨かれたのだろう、実に礼儀が正しい一礼だ】
566 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 21:39:38.05 ID:FsamIGV0o
>>565
【ゴブリンが倒れた様子を見据えて、ゆっくりと立ち上がり】
【先に倒れた他の2体も、起き上がる事のないようにとどめを刺しておく】

「……うん、無事でよかった。
 あんまり危険な場所は出歩かないよう……って言っても難しいか」

【ほっとしたような表情で、優しくその頭を撫でてやりつつ】
【少女の姿から見受けられた世間の厳しさに、少しの憂いを抱き表情を暗くする】

「ああいう状況の時は、大きな声で助けを呼びながら走って逃げること。
 ゴブリンぐらい、大人なら魔法なんて使わなくても退治できるからね」

【小さく屈み、少女と視線を合わせて諭すように話して】
【その話が終わると、わかった?とにっこり笑顔になりつつ確認をする】
567 :遭遇戦 [sage saga]:2015/08/14(金) 21:57:15.25 ID:1MIc9bWSO
>>566
「はい…おかーさんが、今具合悪くって…」
「だから私が、お金を稼がないとなんです…」

撫でられながら浮かべる笑み
疲労や焦燥はあるが、そこに失意や絶望の類は見受けられない

【厳しい生活ながら、収入を得ることでの自尊心が芽生えそれがいい方向に成長を促しているのだ
 →しかし今回のように危険に曝される場合もあるが】

「分かりました、その…本当にありがとうございました」
「…これ、よかったら…」

大したものじゃなくてごめんなさい、と付け足しながら差し出される物
それは古代花が閉じ込められた小さな琥珀である
森の中を散策中、偶々見付けたのだという

【そこそこの価値とそれなりの魔力を秘める魔法具である。サイズは手のひらに収まるくらい
 とはいえ少女や、少女の家族などが魔法具店に持ち込んだとしても本来の価値ではなく二束三文で叩き買われてしまうのがオチだ
 ここは好意と、そして礼儀として貰っておくのが吉である】

【古代花の琥珀→古代の蓮科の植物が閉じ込められた琥珀
 魔力に反応し古代花がほんのりと光り美しい
 緊急時は砕いて消費すれば多少の魔力補給にもなりそうだ】

更に話を聞けば少女の家はギルドからそう離れてはいない
なんなら連れ立って街まで戻るのもいいだろう、まだ明るいとはいえモンスターの危機がないとも限らないのだ

こうして突然の遭遇戦は終わり、小さな報酬を得る事になるのであった

//突然でしたがこれで終わりで
//お付き合いありがとうございました、お疲れ様でした
568 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 22:02:39.64 ID:LDWQOg+J0
【一人の女性がロビーのソファーにふんぞりがえってジョッキの中の液体を煽っている】

「ういーったく、やってらんねーぜホントによー」
569 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/14(金) 22:08:25.25 ID:FsamIGV0o
>>567
「……そうなんだ。
 がんばってね。お母さん、元気になるといいね」

【少女の笑顔とその言葉で、彼女は少なくない憧憬を抱いた】
【私にはどうやっても手に入らないものを、この子は持っているのだと】
【そう考えると、少し悲しい気持ちになるが……この子の前では出さないでおこう】

「これは……。
 ……ありがとう。貰っておくね」

【毎日の勉強で知識は豊富な為に、それが何であるかは見るだけで把握できた】
【嬉しげな笑みを浮かべて、その古代花の琥珀をポケットにしまい込む】
【もっとも、それを使う気はない。使う機会がない、の方が正しいかもしれないが】

「そうだ、帰る方向同じだったら一緒に帰ろっか?
 たぶん、その方が────」

【そんなこんなで、話はひと段落ついた。この遭遇戦は、彼女にとってもきっと良い経験となっただろう】

//ありがとうございましたー!
570 :ヘラ [sage]:2015/08/14(金) 22:21:11.39 ID:BFIRtOj+o
>>568

ふゥ――。依頼をこなし、訓練もおえ、今日もばっちりだ。

【一人の小柄な青年が依頼プラスアルファを終えロビーに入る。】

――お、マッチレスさん。荒れてますね。

【彼女に気づけば近づいて声をかけ】
571 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 22:24:03.79 ID:sOYkBq9O0
>>568
[仕事帰りか、白金色の鎧と兜を着込み、片手にワインの瓶と数個のパンの入った袋を持った男がロビーに現れる]
やれやれ、これも不況ってヤツかね…あん?
[ため息交じりに自室に戻ろうとしたところでマッチレスに気づき、彼女の持つジョッキを見る]
…なあ、そこの。よかったらこれやるよ。いるか?
[兜を脱いで顔を露わにし、ワインの瓶を見せびらかすようにしてマッチレスに声をかけてからゆっくりと近づく]
572 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 22:28:07.46 ID:LDWQOg+J0
>>570
「おっすおっす」
「へラっちお疲れー」

【声をかけられた青年の方を向く】

「ったくよー、きーてくれよー美青年」
「採掘の依頼でよー、発破かける依頼でよー、モンスターの巣にブチ当たったってクレームつけやがったんだよー」
「いーだろきちっと討伐してやったんだからよーって、なーへラっちー」

【炙ったあたりめをかじりながら思いっきり絡んでくる】
573 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 22:31:33.14 ID:LDWQOg+J0
>>571
「いるっ!!!」

【食い気味で】

「おーおー、にーちゃん太っ腹ぁー!」
「どーせなら一緒に飲まねぇか?酌するぜー!」

【タダ酒にテンションが上がる】
574 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 22:34:41.18 ID:sOYkBq9O0
>>573
あ、ああ…
[若干引きながらも瓶の細くなってる方を向けて渡す]
いや、悪いが酒は今はいい、気分になれなくてな
[近くにあった椅子に腰かけ、袋からパンを取り出して齧る]
ちょっと疲れてな、なんか悪酔いしそうな気がする
575 :ヘラ【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/14(金) 22:36:32.67 ID:BFIRtOj+o
>>572

まあ、お上手ですな。

【まさかの美青年呼びにおばさん臭い対応をして】

――なるほど、それでやけ酒。まーでも依頼主にはいい顔しとかねーと、後で「あいつには頼まねえ!」となりかねないんであんまり文句も言わない方がいいですよ。

【適当に小袋からピーナッツ取り出せばぽりぽり】
576 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 22:40:36.44 ID:LDWQOg+J0
>>574
「はーん、あたしだったら速攻で迎え酒だけどねぇ」

【「せんくー」と瓶を受けとる】

「仕事でも上手くいってないのかい?」

【グイー、とイッキ飲みして空にしたジョッキにジンジャエールとワインをゴボゴボとあける】

「ま、そんなときもあるさ」
「気にしない方が得たぁ言えないが損はしないぜ」
577 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 22:45:10.75 ID:LDWQOg+J0
>>575
「面白いねー、へラっちー」

「あーあー、そーなんだ、それなんだよなーあーもー」

【グビグビグビグビグビグビグビグビ】

「ッハァーーッカァーーッッッ!」
「ふぅ、相手も女だからってたかくくってるしでよー」
「一発ブン殴りたかったぜ」
578 :ヘラ【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/14(金) 22:50:20.54 ID:BFIRtOj+o
>>577

(お、親父くせえ……)

【そののみっぷり、どこか粗暴な感じ】
【多分女性とかそういうのではなく単純なクレームな気がする――】

こう、もう少し丁寧な作業を心がけては?
とりあえず爆発させときゃいいでしょ、みたいな感じでやってません?
その、手加減とか無視の大爆発を!とか。

579 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 22:50:42.15 ID:sOYkBq9O0
>>576
ああ、仕事…というか儲けだな
薬の調合の材料が欲しいって依頼あったからやったんだが…品質が悪いとかケチつけられてピンハネされてな
ついでに兎捕まえたから捌いて肉でも売ろうと思ったんだが店に持ってったらそのワイン渡されて…こんなんだったら自分で食えばよかった


やっぱりちょっと分けてくれないか?思い出したら腹立ってきた
[戸棚からグラスを取り出し、片手に持つ]
気にしないねぇ…どうも俺には難かしそうだな
580 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 23:00:48.42 ID:LDWQOg+J0
>>578
「んーーー、あーーー?」

【眉間にしわを寄せて】

「あっそーいやぁ軽ーく落盤起きたな」
「それで新しい鉱脈見つかったし結果オーライだ!」
「あー、うん」
「他にも『鉱山』じゃなくって『鉱石の混じった瓦礫の山』にしたこともあったっけなぁー!」

【「カカカカカカカカ」と腹を抱えて笑う】

>>579
「あー、そりゃアレだ」
「ちょっとでも安くしようとゴネるタイプだな」
「水掛け論の泥試合は最後まで立ってた奴の勝ちだぜ、ちゃんと仕事してんなら相応の報酬を貰うのが筋ってもんさね」

【グラスに表面張力が働くギリギリまで注ぐ】

「なあに、難しく考えるなって事さー!」
581 :ヘラ【土魔法+α】E:太刀 [sage]:2015/08/14(金) 23:04:58.08 ID:BFIRtOj+o
>>580

(全然オーライじゃねえ…)

マッチレスさん。歳上の人に言うのもあれですが、仕事はちゃんとやりましょうね。……とと、こんな時間だ。明日も朝早くにメリーの毛刈りの依頼があるのでここで失礼。

【そういうと彼は去っていった】

/少し早いですが落ちます。からみどもでした!
582 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 23:12:23.16 ID:sOYkBq9O0
>>580
殴り倒してでもいうこと聞かせたほうがよかったかな?
[慎重に口元に運ぼうとする…が結局ワインはグラスから零れ、籠手を濡らす]
…わざとか?

…参考になったようなならないような…
[腑に落ちないのか、ブツブツ言いながら少しずつワインを飲んでいく]
まあ気は晴れた、その辺は礼を言うぜ
583 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 23:17:48.66 ID:sOYkBq9O0
>>581
/乙です!
584 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 23:19:43.20 ID:LDWQOg+J0
>>581
「大丈夫だっえー!」

「おーう、また明日なぁー!」

【大きく手を振って見送る】

//お疲れ様でした、いずれまたロールいたしましょうね。

>>582
「場合によっちゃあそのぐらいの事は必要だわな」

「カカカカカッ!」
「レッドグレイブは硬いんだって!」
「こーゆーのは溢れ零れる福の神ーなんて言いながら零れた滴でも嘗めてりゃいいのさ」
「様はその位、余裕を持ってた方が良いってことよー!」

【ジョッキを傾けてゴビゴビと】

「あ”ぁ”ー、またニーナちゃんに怒られそう」
585 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 23:25:07.34 ID:sOYkBq9O0
>>584
またやられたら試してみよう。気に喰わないやつを殴るのは嫌いじゃないしな

余裕ねぇ、まあ心がけるさ
考えたら少しやっきになって焦りすぎてたかもな。けど濡らしたことは許さん

怒られる以前に飲みすぎは毒だぜ?ここには飲兵衛しかいないのか…
586 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 23:30:14.01 ID:LDWQOg+J0
>>585
「ははっ!」
「良いねぇー、素直で!」

【またしても腹を抱えて笑う】

「いーのいーの、あたしな飲んでも引きずらないし」
「あのロリッ子マスコットにゃ飲みすぎてるところ見られると厄介でさー」

「カカカカカ、そっかそっか、許さないかー!」
「じゃあどうする」

【挑発するようにニヤリと】
587 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 23:36:34.12 ID:sOYkBq9O0
>>586
別に隠すほどのことでもないだろ?
[さも当然というようにあっけらかんと]

引きずるより内臓だろ。悪いっていうぜ
まあ変な薬に比べりゃマシだろうが…

そうだな…銀貨二枚払わせるとか?
588 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/14(金) 23:44:26.14 ID:LDWQOg+J0
>>587
「いっぐっざんっとりぃー!」

「まぁまぁ、『命短し酒飲め乙女』って言うだろー?」

「oh…」

【その言葉にピクリと反応して】

「あーあー、なーんか眠くなってきたぜー!」
「こりゃー寝ないとなぁー!」
【とかいきなり言い出して】

「じゃっ!ぐっないっ!」

【逃げる様に寝室へと酒瓶をひっつかんで消えていった】

//このへんで〆させていただきます
//絡みありがとうございました。いずれまたご縁がございましたらロールいたしましょうね。
589 :ジェイク・レッドグレイブ E.両手剣『ルイナー』 [saga]:2015/08/14(金) 23:45:58.48 ID:sOYkBq9O0
>>588
/乙です 絡みありがとうございました!
590 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/15(土) 17:21:40.02 ID:LjF+idytO
たっだいまー、誰も居ないのかな?

【ギルドの扉を開けて、そのまま酒場へ直行】
【酒は体質的に飲めないが、ただ喉が渇いただけだ】
591 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/15(土) 20:27:40.51 ID:+xnjtS0kO
…♪〜…

【鼻歌交じりにロビーに置いてある共用の石臼で薬草を配合している】
592 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/15(土) 23:19:16.65 ID:5aGJvYnk0
っはぁ〜♪

今日は今日はとて酒が旨い!

【またしてもジョッキを片手にスルメをかじる酔っ払いが一人】
593 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 21:50:55.94 ID:r7//THz30
うぅ、びしょ濡れだ…

【帰り道の途中、突然の豪雨に打たれたらしい】
【背中までの薄金色の髪と乳白色のローブから水を滴らせてギルドへと入ってくる】
594 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド :2015/08/16(日) 22:19:25.89 ID:/w7DJkGp0
おーっす!
どーしたよ?そんな濡れネズミになってー?

【ロビーのソファーにふんぞりがえって酒を煽りながら帰ってきたギルドの仲間入を気遣う】
595 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 22:24:34.35 ID:r7//THz30
>>594
ヘクチッ!…タオルタオル、暖炉も点けてと…
あ、あぁ、急に降られて…参ったよ

【ハンドタオルで髪を拭きながら】
【冷えているのか暖炉に小さな火を灯した】
596 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 22:31:58.96 ID:/w7DJkGp0
>>595
「かかかかか、そりゃ災難だったな!」
「ほら、飲みな…最近涼しくなってきたけど風邪でも引いたらこのギルドのマスコットことニーナちゃんにどやされちまうしよ…」

【そういって温かい甘酒を差し出す】
597 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 22:34:31.60 ID:r7//THz30
>>596
あぁ、ありがとう…
…っ、て、な、なんか…不思議な味だなこれ…?

【タオルを肩から掛けて甘酒を受け取り一口啜る】
【初めての味だったらしく、少し不思議そうに】
598 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 22:40:15.91 ID:/w7DJkGp0
>>597
甘酒っつってね
まぁ、酒粕を加工した飲み物だよ
余程でない限り酔っ払うことは無いしあったまるよ

【自分はやはり少し寒いのか燗にした酒を飲んでいる】
599 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 22:43:32.70 ID:r7//THz30
>>598
酒…お酒っ?
うーん…まぁ、甘いしこの位なら…

【大丈夫かな?なんていいながらも更に一口】
【甘さが気にいったらしい】

…段々と、朝夕は涼しくなってきた

【出窓の外の夜、止みかけの雨音を聞きながらの呟き】
600 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 22:51:44.61 ID:/w7DJkGp0
>>599
気に入ったかい?
かかかっそれは何より♪
ヴァレノって酒饅頭とか食ったりしないの?
あたしは俗にいう和スイーツ派なんだけどねー

【自分は徳利から直に酒を飲む】

ふぅ、夏もそろそろ終わりだねぇ

【しみじみとスルメをかじる】
601 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 22:57:55.58 ID:r7//THz30
>>600
…酒は、どーしてもダメでね
お菓子とかでもイマイチ…

【メタ的に言えば年齢制限にも引っ掛かるレベルである!(※年齢変更有り20代→17歳)】
【甘酒ですら若干顔が赤く染まっているのが言葉を裏付けしていた】

…うん、早いものだ、月日は

【何処ともなくを見詰める空色の眼差し】

…まぁ、涼しい方が私は好きだからいいんだけどね
602 :マッチレス【爆弾魔法】Eエクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 23:05:27.01 ID:/w7DJkGp0
>>601
なるほどねぇ

【甘酒で赤くなっている顔を見て】

大丈夫かい?

一定だよ…感じあたしらが早く感じてんのさ…

【二本目の徳利に手を掛ける】

かかか、同感!
あたしも夏より秋の人間でね…まぁ夏は嫌いじゃないさ
603 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 23:10:57.84 ID:r7//THz30
>>602
…だ、大丈夫っ

【ことん、とカラになったカップをテーブルに】

…なるほど、一理あるな、それは

【つまりは主観的観測に基づいた感想なのだと、言われてふと気付かされた様子】

へぇ、気が合うな
夏は暑いのが…焼けるし…

【そう苦笑いするヴァレノの白磁気色の肌はいかにもお天道様を苦手としてそうだし、細身の体もそれを助長していた】
604 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 23:19:13.65 ID:/w7DJkGp0
>>603

かかか、本当にかぁ?

【徳利でラッパ飲みしつつ】

主観的な見地に置いては正解も何もあったもんじゃないからねー
各々が好きに現実を歪めちまうのさ

【スルメを真っ二つに割いて差し出す】

食うかい?

【そして上から下までじっくりと観察して】

ヴィレノはモヤシだもんなー

【とからかう】
【マッチレスの体は良く日に焼けた褐色の肌に程よく筋肉がついていて健康的だ】
605 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 23:25:05.85 ID:r7//THz30
>>604
…た、多分…

【額を支えて苦笑い、少し顔が熱を持っている】

…現実は歪む物じゃなくて、歪ませてしまう物か

【ありがとう、と半身を受け取れば噛り付いたが噛みきれずに苦戦】
【ようやくほんの一欠片を口に含んだ】

ま、魔導士に体付きは関係しない!

【体格に関してからかわれた際のヴァレノの反応は、決まってこれなのである】
606 :マッチレス【爆弾魔法】E爆滅鎚エクスプロードハイエンド [sage]:2015/08/16(日) 23:33:12.29 ID:/w7DJkGp0
>>605
かかか、か弱い乙女だねぇ

【スルメの一部を豪快に食い千切る】

そうだな
ぶっちゃけだいたいの物にはそれほど価値も意味存在しない
それに付加価値を付与するのは他でもない自分自身ってとこだよ

そのとぉり!
だが、体を鍛えて悪いことはないさ!

【そうして軽く身支度を整え始める】
607 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/16(日) 23:44:17.28 ID:r7//THz30
>>606
…そんなわけあるかっ…

【まぁ本当にか弱かったらギルド魔導士などやっていないというものだ】
【最も、体力面ではギルド内でも下から数えた方が早いヴァレノでもあるが】

意味付けする、物事と自己意識を紐付けして価値観を付随させる…かな?
…はは、難しい話だ

【出掛けるのか、と区切り】

…温まった、シャワーを浴びて寝るとするよ
ありがとう、また…

【ご馳走様でしたと微笑みかけてシャワールームへと歩いていった】
【途中矢張り酔っているのか、少しつんのめって転びそうにもなっていたが】

//この辺で落ちます。ありがとうございました!
608 :マッチレス :2015/08/16(日) 23:48:18.42 ID:/w7DJkGp0
>>607
かかか

話はいくらでも難しいできるさ

【ちょいと仕事さ、とつげて獲物のハンマーを担いで出ていった】

//大変お疲れ様でした。絡みありがとうございました!
609 :デルモンテ・ドール・チキータ・コリアム877世 ◆oI73gyy19Q :2015/08/17(月) 01:09:52.09 ID:0UJBMci/O

世界最後に ゴリラがみた ちんこ相撲は
コスモスの花ひらく
秋風に包まれた巨大なパンティおじさん二人組のまぐわいでした
はっけよい
はっけのよさ
はっけのよさを みなに 伝えたい
世界に二つとない はっけ
はっけはよいもの
すばらしい
勃起した二肉、よくたたかい、
よく挨拶しおえた
こんにちわ、こんにちわ、と
610 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 21:16:00.62 ID:bCDP8svwo
【ギルドのとある机で何やら作業をしている一人の男、ケルグーノ】

「……よし」

【どうやら配達依頼を持ち込まれていたらしく、運ぶべき薬瓶たちを丁寧に布にくるみ】
【更に大布で一纏め、最後に木製のしなやかだが鈍い槍を一本生成、それの先端をイカリの様にしつつ、大布を引っ掛けて】

「魔物は心配だが……行ってくるか」

【依頼書によると道中に魔物が出るかもしれないらしい、それが気がかりだったが――ひとまず、ギルドのドアを開けた】
611 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 21:19:11.56 ID:/EYiAjBZO
>>610
ふぁぁ…ちょっと寝るだけのつもりが…
…ん?やぁ、ケルグーノ

【お出掛け?なんて呑気な様子】
【一応ロビーに下りる際のマナーとして衣服はローブだが、長い薄金色の髪はあちこちが跳ねて寝癖満天であった】
612 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 21:29:37.29 ID:bCDP8svwo
>>611

「おはよう、……いや、……配達だ、……魔物が出たらしくてな」
「夜明け前には届けないとならない、……ちょっと行ってくる」

【軽く振り返りつつ、とりあえず依頼ででかけるということだけを伝える】
【ケルグーノ自身は誘ってこないが、着いて行っても文句は言われない(……かは不明)】
613 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 21:37:44.70 ID:U0a5wcG70
>>612
おはよう…
…今から?夜明け前に?あ、ちょっと…!

【苦笑ながらの寝起きの挨拶】
【続き強行軍そうな予定に眉間にシワを寄せたが、ケルグーノは直ぐに出て行ってしまう】
【うむむと唸り急ぎ部屋に戻れば手短に身支度、後を追って夜の藍色の中へと駆けて行った】
614 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 21:43:25.89 ID:bCDP8svwo
>>613

「……ああ、……大丈夫だ、すぐに帰る」

【そのセリフは危ない】 【……と、距離に関しては夜明けまで十分間に合うのだ】
【問題は馬車の通れない鬱蒼とした森の中を通るという事、あと魔物】

「…………なんだ、……歩きだが大丈夫か?」

【この辺りはまだ人の賑いがあったため歩行速度が遅かった、すぐに追いつけただろう】
615 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 21:49:02.16 ID:U0a5wcG70
>>614
ぜー…ぜー…い、いや、部屋で暇してるのも何かと思って…

【思いっ切り肩で息をして汗だくだ】
【普段どれだけ運動不足なのかが分かる一コマ】

…だ、大丈夫だ、行こう

【強引に隣に立って歩き始めた】
616 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 21:51:20.21 ID:LXIaMF2Io
「んん?今誰か出かけていった……のかな」

【出かけた二人と入れ違いにギルドに戻ってきた青年が1人】
【手には銀貨袋が握られており、依頼の報告を終えたところだとわかる】

「クリフ・マクファーデン、ただいま戻りましたー…っと」
617 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 21:56:09.49 ID:bCDP8svwo
>>615

「そうか、……(……駄目そうになったら、……運ぼう)」

【そちらの方に当てるは、なんとなーく失礼なのかどうかわからないぬるい視線】

「……さて、……そろそろ街でるぞ」

【夜の闇が一段と濃くなる、人々が生み出した明かりはこの先無く、照らすものは月明かりと……】
【低質な光属性Cランク魔石。C級の中でも叩き売られるレベルの質だ、一応照らせるが少々心もとないか】
618 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 21:58:09.46 ID:U0a5wcG70
>>616
【『××方面に行ってきます。ヴァレノ』と走り書きされた書き置きテーブルにが残されている】

//もしよければ合流のフラグとして残しておきますー

>>617
あ、あぁ…わかった
…暗いな、これで…

【街を出て宵闇に呑まれれば軽く杖を振るう】
【先端の螺子巻き模様がパチパチと発光、松明の代わりを成す魔法で辺りを照らす】
619 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 22:02:34.77 ID:bCDP8svwo
>>618

「……どうも」

【小さな声で礼を言う彼、手持ちの魔石がことごとく低質で安い物ばかりなので、実際助かっている】

「さて……ここが魔物が出たとか言う……森か、……気をつけろよ」

【――街の外を幾らか歩いて行けば、その内鬱蒼と茂る木々が見えてくるだろう】
【もし非常に耳が良ければ、森の中には小声で話す複数の存在がいることがわかるだろう】
620 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:06:24.98 ID:U0a5wcG70
>>619
どう致しまして

【ふふんと胸を張り誇らしげ】

…分かった、注意して行こう…

【少し杖先の光量を落とす】
【ヴァレノはそこまで身体能力に優れたタイプではないし、雷光魔法の放電音も邪魔をして話し声には気が付いていない様子】
621 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 22:10:44.36 ID:bCDP8svwo
>>620

「……」

【一応道らしきものはあるが、草木のせいでほとんど意味を成していない】
【あまりにも邪魔になる草や木の苗のみ、ケルグーノは槍の刃で刈っている様子】

「……? 今、音がしなかったか」

【がさり、確かに2人とは別の音が近くで聞こえた――近くの木の影から背の低い生き物の気配がする、それも一匹や二匹でなく】
622 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:15:26.21 ID:U0a5wcG70
>>621
…っと…
…え?ま、魔物…?

【起伏の激しい道に転びそうになるのを、杖で支える】
【そしてケルグーノの呼び掛けにはっと気が付いたように、音源に杖先を向け照らし出そうと試みた】
623 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/17(月) 22:17:36.23 ID:Aj/WIEG7o
「ふぁ、ぁ……。
 んーっ、今日もよくねた……今何時だろ」

【少し跳ねた髪のままで、あくびをしつつギルドの居住区から出てくる少女】
>>618の書置きに目をやりつつ、>>616で帰ってきたらしいクリフにおかえりーと返す】

「××方面……?
 ……配達依頼かなんかかな……」

【今までギルドに持ち込まれた依頼から分析して、大体の憶測を立てる】
【知識量が多く記憶力も高い故か、基本的にその分析は確信を突いているようだ】
【……もちろん、自分がそのギルドに持ち込まれた依頼をすることはあんまりないが】
624 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 22:23:53.53 ID:bCDP8svwo
>>622

【チラチラ、と、ヴァレノの様子を時々伺うケルグーノ。何だかんだで心配らしい】

【杖先によって照らされた先、この耳の形、この赤みの強い肌、低い背丈……おそらく、ゴブリンか】
【――すると、一斉に周囲にいたゴブリン達が姿を表し2人を取り囲む】

『クソッ、気付カレタ! ヤッチマエッ!』 「……ちッ、盗賊共め……こいつらのせいか」

【ナイフや斧などを持ったゴブリン達……およそ6匹が、2人に向けて飛びかかってくるッ!】
625 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:27:02.58 ID:LXIaMF2Io
>>623
「もう夕方……いや、そろそろ夜だよ」

【一体何時に寝たのやら、と思いながら淹れようとしていたコーヒーの分量を二人分にする】

「さっき出たみたいなんだ。
 急いでたしそうじゃないかと思う」

【答え合わせのように語るがクリフも用件を知っているわけではなくただの当てずっぽうである】
【そこでふと気づく。何も聞かずにコーヒーを淹れようとしているが良い物なのか、と】

「……あ、コーヒー、要る?」
626 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:27:12.91 ID:U0a5wcG70
>>623
【ちなみにヴァレノの字は結構な走り書きであり、割と急いでいたのだと予想できるだろう】

>>624
なっ…ゴブリン!?…きゃあっ!?

【先手を取られる格好となったが、杖先から雷球を放出するのがなんとか間に合った】
【だが雷球は3つと、ゴブリンに対しては数の面で心許ないのも事実だが】
627 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/17(月) 22:36:30.55 ID:Aj/WIEG7o
>>625
「あー……まぁいつものこといつものこと。
 昨日は気づいたら朝になってたし?うんうん」

【即座に自己肯定。彼女のことなので、恐らく勉強で夜更かししてたのだろう】
【とはいえ、遅寝遅起きでは早寝早起きと何も変わらないのも現実である】

「ん、走り書きだしたぶんそうかな。
 ヴァレノのことだし、心配はなさそう。
 ……できればジュースの方が!」

【その辺のソファに腰かけつつ、クリフに対して言葉を返す】
【コーヒーは一回だけ飲んだことがある。苦かった。二度と飲むまいと思った】
【ギルドのメンバーならば、彼女が甘いもの好きなのは知っていてもおかしくはない】
628 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 22:36:56.50 ID:bCDP8svwo
>>626

【雷球はゴブリンたちに命中、一時的に動きを大幅に阻害できたようだ】
【残り三体はケルグーノが左手に鉄刃木柄の1.5m槍を生成し、ひとまず追い払う】

『糞ッ、魔導士ダ! 援軍!』 「こいつは魔導士ゴブr……ッ、まずッ……」

【ただのゴブリンならまだ良かった、2人の背後から現れた新手のゴブリンは……そう、魔法を使うゴブリン!】 【数は4、距離は中遠距離帯】
【持っている木の杖……いや、棒から放たれたのは野球ボール大の火球。2人にそれぞれ2つずつ、つまり一匹一発放たれた】
【ケルグーノに関しては本体でなく依頼品を狙われたため、それが燃えないようにするのを優先した様子】
629 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:42:59.54 ID:U0a5wcG70
>>628
援軍…なっ!?
…っ…!!

【杖を翳し、ばちばちと雷鳴を鳴らしながら周囲に薄膜の雷障壁を展開】
【火球がそれに当たり弾け、障壁も不安定さを増した】
【ケルグーノの立ち位置にもよるが、障壁内に居てもなんら不思議ではない(逆もしかり)】

…このっ!!

【再度杖を翳せば杖先から生える雷の鞭が生成される】
【ゴブリン魔導士に向けて振るい、雷鞭打を狙った】
630 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:47:24.72 ID:LXIaMF2Io
>>627
「…そうだよね。ああ、うんそうだよね」

【『彼女が甘いものが好きなのは知っていた。そう、知ってたけどただど忘れしていただけなんだ』】
【と、心の中で知らなかっただけよりタチの悪そうな言い訳をする】
【やがて、マグカップにコーヒー、グラスにオレンジジュースを注がれて持ってこられる】

「勉強の方は?順調?」
631 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 22:50:18.54 ID:bCDP8svwo
>>629

【一応障壁内にいたらしく、荷物は無事。とはいえ、荷物が瓶なので激しくは動けない】
【と、先程追い払った普通のゴブリン達3匹が起き上がる。ケルグーノは槍で振り払うが、――かわされた】

『ギャッ!』 『ケケケ、"ファイヤー・エフェクト"!』 「強化魔法だとッ、……来るぞッ!」

【ゴブリン魔導士のうちの3匹に鞭が命中、しかし一匹は杖から炎を噴射しこれを回避】
【そして、3匹の持つナイフや斧に炎が纏われる、炎属性付与の魔法だ】
【内一匹はケルグーノが槍で一突きしたものの、残りの二匹はそのまま武器を振り下ろしてきた】
632 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 22:55:38.54 ID:U0a5wcG70
>>631
…あ、ちょっと…待っ…!!

【電鞭を展開していたため、咄嗟の近距離戦闘に対応できなかった】

……っぐっ…!!

【くぐもった声が漏れ、表情がゆがむ】
【ゴブリンの炎の斬撃がヴァレノの肩を裂いたのだ】
【苦し紛れ、追い払う目的で手のひらから小威力の放電を放つ】
633 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/17(月) 23:00:14.84 ID:Aj/WIEG7o
>>630
【オレンジジュースを受け取って、「ありがとー」と笑顔で返して】
【それなりに勢いよくジュースを飲み、ぷはーと満足げな表情に。実に感情が解りやすい】

「んー?そーだねー……。
 順調っちゃ順調なんだけど、解るまでやってると時間かかっちゃって」

【今日夜更かししてたのもそのせいだ、と言いたげに呟いて、ジュースを啜る】
【深刻な悩みだが、彼女に勉強を教えられるほど学問に通じている者もあんまりいないのだ】
634 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 23:02:18.82 ID:bCDP8svwo
>>632

【とりあえず、放電によって近くに居たゴブリン2体を追い払うことは出来た様子だが、引く様子はない】

『キャッキャ!』 「大丈夫かッ……ッ!」

【傷を負ったヴァレノの方を素早く確認しつつ、しかしまだ意識の有るゴブリンが3体もいる為】
【ひとまず普通のを一体一突き、そうしていると魔導士のゴブリンがケルグーノに向けて火球を発射、咄嗟に荷物をかばい頭部に命中する(予定)】

【残り2体(普通x1、魔導士x1)、気絶しているだけのゴブリンもいるが、それらは後でとどめを刺せば良いので問題ない】
635 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:08:01.58 ID:U0a5wcG70
>>634
…くそ、バカにして…
大丈夫っ!…見てろよ…!!

【嘲笑うようなゴブリンに歯ぎしり、ケルグーノに強がって答える】
【そして杖を振るえば、雷の槍が2本生み出されそれらは同時にゴブリン達へと向かい、光の軌跡を残して駆け抜けた】
636 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:08:42.76 ID:LXIaMF2Io
>>633
「ふぅむ……手伝えるなら手伝ったけど、残念なことに僕にはあんまり学がないからなぁ」

【全くないとは言わないし、読み書きはもとより計算も確率の計算くらいまで位は学んでいる】
【が、逆を言えばその程度。こういう仕事なら必須とされるレベルに毛が生えた程度と言って過言ではない】

「ちなみに、昨日……今朝かな?は何を?」

【水を減らした結果恐ろしく苦くなったコーヒーに角砂糖を落としながら尋ねる】
637 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 23:13:20.03 ID:bCDP8svwo
>>635

『ギャアアアーーッ!!』

【雷の槍に貫かれた2体のゴブリンは悲鳴を上げ、そして動かなくなってしまった。何とか盗賊ゴブリン集団を討伐出来たようだ】

「……ふゥ、……どうにかなったな」 「一応薬草あるが……使うか?」

【と言いつつ、完全に絶命していない一部のゴブリンに槍を刺しながら言うケルグーノ。容赦無い】
【頭部に受けた火球のダメージはあるものの比較的軽傷、……髪型に関しては……まあ、うん】
638 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:16:25.03 ID:U0a5wcG70
>>637
…これが、あるから…平気…

【ありがと、と回復の魔石を取り出し軽く吐血】
【これは外傷性ではなく単なる魔翌力の使い過ぎであるため心配ない様子】

ケルグーノこそ、その…髪…

【さすがにストレートに指摘出来ず言い辛そうに】
639 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 23:22:23.84 ID:bCDP8svwo
>>638

「……なら、良いが」

【そうは言われても、心配なものは心配らしい。表情にそれが僅かに漏れている】

「…………」

【モァサア】

「…………くそッ、あいつらめ……」

【言われてようやく気づいた酷い髪型、やはり低質な回復の魔石を取り出し、それで髪型を整える】
【……この森を抜ければ、依頼人が待つ村に着く。夜明けまではまだまだ有るため、ゆっくり歩いても間に合うだろう】
640 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/17(月) 23:23:17.18 ID:Aj/WIEG7o
>>636
「昨日は積分の理解に苦しんでた。
 微分の逆って書かれてたけど全然わかんにゃい……」

【ジュースを飲み干して、ぐでーっと机にだらけるような体勢に】
【世界的に、そもそも微分を理解している者すらそういないとは思うが】

「それでね、なんとか寝るまでに理解しよー……って思って。
 気づいたらコレですよ、へへっ」

【コレ、とはつまり夜更かしである。つまり理解はしたのだろうか】
【彼女のことだ、理解する前に気づいたら寝てた、というオチもありうるだろう】
641 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:26:02.70 ID:U0a5wcG70
>>639
…私も、一応その…ギルドの仲間なんだから…

【心配してくれているのを察して、ちょっと疲れ気味の苦笑】
【口の端しから伝う血が合間って締まらない】

…ふふ、たまにはそういうのもかっこいいと思うけど?

【からかうように笑い、そして回復を終えれば依頼主の元へと歩き出すだろう】

//ちょっと半端ですがごめんなさい、落ちます
//ありがとうございました!
642 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:30:04.40 ID:LXIaMF2Io
>>640
「積分か、なるほどね」

【なるほどとは言っているがクリフもまた理解していない人間の1人である】
【以前なんとなく数学書に目を通してみた時に積分という単語は見た気はする】

「それじゃ、その疲れた頭にお兄さんがおやつでも奢ってあげようか」

【わからない分野の話に踏み込んでも仕方ない、と年下の先輩を労おうとしてみる】
【机の上にどんと出されたのは銀貨袋が一つ。ちょっと贅沢をしてもおつりが来る程度には入っている】
643 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/17(月) 23:32:51.80 ID:bCDP8svwo
>>641

「……ふッ、そうだな」

【軽く微笑みかける彼、しかしそれはすぐに元に戻った】

「――そ、そうか?」 「いや、……まあ、……俺はいつもの奴で……良い」

【本気にはしていないが、"そういうのもかっこいい"と言われて照れた様子でそっぽを向き】

【――その後、薬瓶を依頼主に渡し、報酬の貨幣と調合済みの薬を幾つか貰いつつ道中にゴブリンが出たことを話せば】
【ちょうど、そのゴブリン達の討伐依頼を近所の人が出すところだったらしく】
【思わぬ追加報酬が得られたとか、――】

/お疲れ様でした!
644 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/17(月) 23:38:09.63 ID:Aj/WIEG7o
>>642
「おごりー……。
 ……おごり!」

【小さく反応してから数拍置いて、がばっと身体を起こす】
【その瞳には強い光が宿っていた。尻尾があったら大きく振っていただろう】

「なに?なに買ってくれるの!?
 私とびっきり甘いのがいい!」

【言わなくても解る。自分のことがどのぐらい他人に知られているかを彼女は知らない】
【ともあれクリフの一言によって、元気のなさそうな状態から一気に復活したのは明白だった】
645 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/17(月) 23:50:08.48 ID:LXIaMF2Io
>>644
「なんでも……あー、いや。銀貨で3枚の範囲でなんでも」

【ざららっと銀貨袋から銀貨を取り出す】
【その枚数7枚。2人分なら6枚だが、まあ1枚分くらい誤差と割り切る】

「他の人には内緒で頼みますよ、先輩」

【調子が出たなら良かった、と思いながらかるくおどけて先輩扱いをしてみる。事実圧倒的先輩ではあるが】
646 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 00:00:10.45 ID:MOtxy2aOo
>>645
「銀貨3枚のお菓子……。
 ……ふふっ、結構な贅沢ができそう」

【彼女の頭の中では、どうやら量より質らしい】
【何を食べようかという想像を膨らませれば、気分が明るくなってきた】
【そんな時の彼女は、やっぱり満面の笑みを浮かべるのだ】

「はっはっは。それはもちろ……。
 ……先輩?クリフの方が年上じゃなかったっけ?」

【身長だけ見れば確実に年齢差はある。実年齢で言えば4歳差】
【クリフが言っているのはそういう先輩ではないのだろう……が、彼女は気づいていない】
647 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/18(火) 00:05:44.34 ID:vCh21f/FO
ふぅ……あれ?今日は人が居るんだ

【扉を開けて中に入る】
【その手には、ジャラジャラと音を立てる麻袋が握られていた】

依頼帰りっていつも誰も居ないからなぁ……っと

【帰り道で買ってきたらしいジュースを、テーブルの上に置いた】
【──何故か真っ黒な液体が瓶に詰められているのは、気にするべきか否か】
648 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 00:11:24.19 ID:UfC07NnWo
>>646
「僕がこのギルドに来たのが前の…雪解けの月だから半年前か。それくらいだからね。
 ニーナは何年か知らないけど、その頃から居たじゃないか」

【解説をしながら思う。ジョークを解説するのは寂しいものだ、と】

>>647
「ああ、おかえりなさ……その瓶は?」

【ジュース、にしては黒い】
【光魔法を反転させれば闇を生み出せるというが、それに匹敵する黒さに思えた】
649 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 00:16:42.80 ID:MOtxy2aOo
>>647
「ん、あーおかえりー……。
 ……何ソレ!?」

【瓶に黒い液体が詰められている。真っ先に思い浮かんだのはインクだが】
【わざわざそんなものをこの形で持ち帰るだろうか。やはり訊く方が早いと思った】

>>648
「……なるほど、そういうこと。
 ここにいた長さで言ったら、私はほとんどの人の先輩になっちゃうなー」

【物心ついた時からギルドにいた。それだけで、ゆうに5年は超えるだろう】
【喋りながら、さりげなく「ところでお菓子は?」という目配せをする】
650 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/18(火) 00:27:15.55 ID:vCh21f/FO
>>648>>639
あぁ、これ?


【瓶を持ち上げて、少し揺らしてみる】
【ジュースというか、粘液というか】


……何だっけ、イカスミジュース的な


……いや、イカスミじゃないか、なんだっけ? ほら、黒くて無駄に苦い……あぁ、『ポランチ』の種の摩り下ろしジュースに、イカスミ混ぜた奴だって


飲む?


【つまり"ドス黒い液体"がファイナルアンサーだ】
651 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/18(火) 00:31:35.14 ID:4n6jb9O/0
「やれやれ。しばらく静かな日が続いたと思えば……」

【ロビー角。作業に勤しんでいた魔石職人がその手を止め、ふと呟いた。】
【人が増えると作業に支障がでると、少し難しい顔をしている。しかしそれも、いつもの事だ】

「フン。どうでもいいがな」

【彼は再び鎚を握る。作業台の周りはほのかに暗く、溢れる闇の魔力は闇魔石の加工中であるのを示唆している】
652 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 00:43:27.30 ID:UfC07NnWo
>>649,650
【そうせっつかなくても奢るから安心しなさい、と内心呟く】

「…い、いや遠慮しとく。僕は苦いのよりは甘いほうが好きなんだ」

【コーヒーばかり飲んでいるため説得力のない逃げ方をする】
【夜闇より暗い色の液体によほど嫌な予感がしたのだろう】

「ちょっとニーナに甘い物を奢る約束があるから、ちょっと出てくるよ」
653 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/18(火) 00:47:26.60 ID:vCh21f/FO
>>652
そう? まぁいいけど

……行ってらっしゃい
654 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 00:51:51.21 ID:MOtxy2aOo
>>650
「いやいやいやいや。
 そんな得体のしれないモノ飲む人いないから!」

【顔の前でぶんぶんぶんと手を振って拒否する】
【むしろ何故そんなものを持ち帰ってきたのだ、と疑問を呈するレベル】

>>651
「……ランスタンさんいたんだ。
 おー……なんかすごそうな加工してる」

【闇の魔石はあんまり見たことがない。何故かって、用途がよくわからないから】
【Xランクの闇の魔石は夜の国全土を闇にしているらしいが、何のためにそうしているかもわからない】

>>652
「あ、うん。
 というわけだから、またあとでー。
 …………ちょっと待って!」

【他の二人にでかける挨拶を、と言葉にしてすぐに、自分が寝起きだったことに気づき】
【手早く姿見の鏡やら櫛やらを作り出して、ちゃっちゃと見た目を整えた】
【流石に髪が跳ねたまま外に出るのは、女としてどうかと思ったのだ】
655 :シン=グライア【魔力弾】 [sage]:2015/08/18(火) 00:58:18.34 ID:vCh21f/FO
>>654
いや、何か行商の人が売ってた

【その行商人が何者なのか、という重大事項については触れず、そのまま瓶に入った黒い粘液(?)を小さなグラスに移し、口に含む】

……うん、まぁまぁ

【絶対におかしい】

>>651
お、おじさんだ

【そう言うと、黒い粘液が入った瓶を掲げる】

飲んでみる? そこそこ美味しいよ
656 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 01:02:11.79 ID:UfC07NnWo
>>651
「あ、ランスタンさんも居たんですか。何か入用な物があればついでに買ってきますよ」

【何かあるのであれば聞いてメモしておいて、ギルドを出る】

>>654
「こんな時間だし人通りも少ないんだから、そんな気にしなくても」

【外は日が沈み、街灯の光の魔石がやんわりと照らしていた】
【人通りも少ないというが、人が居ないとはどれだけ誇張しようと言えない程度には人が出歩いている】
657 :ランスタン【魔石精製】E.職人の金鎚 [sage saga]:2015/08/18(火) 01:10:44.54 ID:4n6jb9O/0
>>654
「ああ、お前さんか。……どうも、怪訝そうな顔じゃな。」

【彼はニーナの視線に気付き、鎚を振るいながらもそのひとり言に応える。】

「まあ無理もない。闇魔石は隠密用か安眠グッズ、大して需要があるもんでもないからのう」

【彼も、闇魔石の用途が少ない事については承知している。不思議そうな視線にも、そういう理由があることを察していた】


>>655
「は?」

【彼の第一声は疑問と懐疑、何よりも呆れに満ちた声色と共に発せられた】

「なんじゃそれは?そんなものを何故持っておる?そもそもそれを人に勧めるのか?」

【マシンガンのような質問とトゲのある言葉でもって、差し出された液体を突き返した。】

>>656
「ほう、お前さんか。」

【彼はクリフの姿を一瞥したのち、再び作業に戻る】

「……では、粗製(ジャンク)品の魔石を買って来てくれんか。……加工に必要でな」

【そしてその後、質問を返すように】

「お前さんも、ワシに入用な物があればある程度は融通してやろう」
658 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 01:14:35.55 ID:MOtxy2aOo
>>655
「いや、止めた方が!
 ……あー、うん。でも私はいらない」

【でも、採取して分析してみるのはアリか……?とは少し思った】

>>656
「人がいないわけじゃないもん。
 変な髪形見られたくないし。
 ……よし、おわりっ」

【ギルドの仲間には見られても良いのか?という疑問が生まれるが】
【まあ、家族みたいなものだし良いのだろう。たぶん、きっと】
【整え終わると作り出したものを魔力に還元して椅子から立ち上がる】

>>657
「安眠グッズ……!
 ……いや、私は十分安眠できてるか。
 じゃ、いってきまーす!」

【“安眠”のワードに反応したものの、そんなもの無くても十分賄われていた】
【もっと聞きたいことはあるが、まずは目先のお菓子食べたい欲を発散することにする】
659 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 01:25:24.14 ID:UfC07NnWo
>>657
「必要な物ができたら是非。
 粗製は適当に見繕って買ってきますよ」

【そう言ってからギルドを後にした】

>>658
「甘い物となると……甘味処?
 それとも酒場?…まあ、どこにするかは先輩にお任せしますかね」

【奢ると言ったはいいがこの時間にやっている店はあまり多くない】
【任せると言ってどこか出てくるならそこでいいだろう、という事にしてしまう】
660 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 01:31:18.45 ID:MOtxy2aOo
>>659
「んー、あっちの方の市場ならたぶんまだ開いてる店多いし。
 あと、他の街から入ってきたものもたくさんあるから、あっち行こ!」

【無邪気な笑顔を浮かべて、くるっくるーと回りながら歩く。危ない】
【しかし方向音痴ではないので、ちゃんと行くべき方向には歩いている】
661 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 01:37:57.18 ID:UfC07NnWo
>>660
「へぇ……向こうの市はこの時間でもやってるのか」

【この街に流れ着いてからも半年。初めて知る事実だった】

「…行ったことないから案内はよろしく頼むかな、先輩」

【危なっかしいなあとは思いながらもついていく】
【事実、この街の事についてはまだよくわかっていないのである】
662 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 01:40:39.29 ID:MOtxy2aOo
>>661
「へっへへー、私はこの街から出たことほとんどないからね!
 逆に言えば、この街のことならほとんど知ってるのさ!」

【“この街から出てみたい”という思いが見え隠れしていそうでしていない。微妙】
【少し歩けば、目的の市場に辿り着けるだろう。そこはこの時間でも、灯りがほとんど消えていない】
663 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 01:51:00.05 ID:UfC07NnWo
>>662
「すごいな、もう夜だって言うのに」

【初めて来た知らない市場にうっかり奢る事を忘れそうになる】
【今度1人で来てゆっくり見て回るのもいいかもしれない】

「…………はっ、それで目的のお店は?」

【訂正、うっかり奢る事を一度忘れていた】
664 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 01:55:35.95 ID:MOtxy2aOo
>>663
「ここ!
 何度か前は通ったんだけどね。
 お金の余裕ないし、入ったことはなかったの」

【指し示したのは、見るからにオシャレな洋菓子店】
【もうすぐ店が閉まる時間だが、ギリギリまだ開いているようで】
665 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 01:58:54.00 ID:UfC07NnWo
>>664
「奢ってくれる人が居るし、丁度いいと。
 ……こういうお店は初めてだな。」

【男1人でふらっと来るには厳しいかもしれない、なんて思って店へ踏み込む】
【少々高価そうだが、まあ。いい場所を教えてくれたお礼も兼ねて少し位の予算オーバーは構わないだろう】
666 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 02:09:12.08 ID:MOtxy2aOo
>>665
「そうなの?
 私も初めてだけどね!」

【中に入ると、時間故か高級故か、あまり人の姿はない】
【それも憶することなく入っていって、予算から丁度よさそうな額のケーキを選ぶ】
【……因みに、丁度よさそうなというのはギリギリ予算に収まる程度のことである】
667 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 02:13:40.89 ID:UfC07NnWo
>>666
「僕は……これでいいか。
 チョコレートなんて久しぶりだな」

【選んだのはチョコレートケーキの中で一番予算ギリギリな物】
【正直どれを選べばいいか分からなかったというのが実体である】

「あと……このクッキーを一箱ください」

【お土産も買ってしまう。割のいい仕事が終わった後はついつい財布が緩む】
668 :ニーナ・ハーリー【想形魔法】 [sagesaga]:2015/08/18(火) 02:25:23.92 ID:MOtxy2aOo
>>667
【買った後は、嬉しそうな表情でケーキの箱を抱える】
【店内で食べることも出来たが、閉店までに食べ切るほどの時間はない】

「これはきっとおいしーぞー……。
 ……あ。ありがとね、奢ってくれて!」

【軽い足取りで店を出て帰路につく。そうしてふと振り返って】
【お礼は忘れてはいけない。そんなことを思い出して言葉を告げる】
【その時の表情は、今までクリフに見せたものではきっと一番の笑顔だった】

//すみません、そろそろ時間がきついのでこの辺りで
//ありがとうございました、お休みなさい!
669 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/08/18(火) 02:38:42.53 ID:UfC07NnWo
>>668
「いいよいいよ。ちょうど収入もあったし、たまにだしね」

【笑顔に疲れを癒やされながら帰路に着く】
【おつかいも忘れてはいけない。適当な10個でいくらで投げ売られているような粗製魔石を銀貨2枚分ほど買っておく】

「さて、明日はここで買い物する分くらいは稼いでこなきゃな……」

【うーんと伸びをしながら、新しい楽しみに心を踊らせたのであった】

//お疲れ様でしたー、おやすみなさーい
670 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/18(火) 20:35:27.37 ID:fn8pGFDQO
痛たた…昨日の傷が染みるなぁ…
部屋に戻って休んでおこう…

【バスルームから寝間着で出て来るヴァレノ】
【濡れた髪を拭く途中、先日ゴブリンから受けた傷に顔を顰める】
【そのまま早めの就寝をと、二階の自室へ戻って行った】
671 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】 [sage]:2015/08/22(土) 00:26:09.11 ID:Lmbxxon8O
蒸し暑い…
シャワー浴びて来るかぁ…

【自室のある二階から降りて来てふらふらとバスルームへと向かう】
【少ししてタオルで髪を拭きつつ、また寝ようと自室へ向かった】
672 :ルナ・ソルティア [sage]:2015/08/22(土) 16:10:54.35 ID:kntch32f0
【ここは小さな魔導師ギルド】
【煙草の煙が漂う席もあれば、酒臭い席もあり、常日頃から騒がしいギルドだ】
【──ルナ・ソルティア】
【つい最近、このギルドに滞在し始めた新参者の少女だ。赤い髪を持ちながらもそれを気にする様子を見せない彼女は、席の恥で馬鹿騒ぎしているもの達を見ながら溜息をついた】

(………楽しそーね)

【新参者故に知り合いは少なく、彼等のように笑い声を上げて話せる仲間はまだいない】
【若干の嫉妬を抱きながらルナは席を立ちコルク性の巨大なボードの前に足を運んだ】
【ルナの目の前にあるボード。そのボードに張り出されているのは依頼書の数々】
【難易度は様々。依頼内容もバラバラであり目移りしてしまいそうだ】
【ルナはどのクエストをこなそうかと頭を悩ませながらボードの前です一人、人王立ち】
673 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】 [sage]:2015/08/22(土) 16:56:02.09 ID:+v7jxAzdO
…さて、何か仕事でも…

【そろそろ稼がないとなーなんて、自室のある二階からギルドのボード前へと歩く】
674 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/08/23(日) 16:08:51.77 ID:fk7q8WMOo
【依頼を終えて帰ってきたらしい男が、ギルドの前を通り過ぎ、だだっ広い草原へ】

「ゴミ捨て代行、楽なようで全然そうじゃアないからな……」
「何が入ってるかわからんから確認しないと捨てられ……そもそも中身くらい伝えてくれ…………」

【そして、持ってきたぱんぱんの布の大袋を草原の上に置いた】
【……ギルド内に持ち帰り開封した場合、被害が出る可能性もある、だから周囲に人が居ない場所を選んだのだ】
675 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/23(日) 20:29:50.22 ID:PEhMIR9UO
…ふぅ、疲れた…

【戻ってシャワー浴びよう、なんて草原付近の畦道を歩くヴァレノ】
【修練を終えた所のようで、涼しくなってきた時期だというのに僅かに汗ばんでいた】
676 :ヴァレノ・ヴァン・フォルトナーレ【雷閃魔導】E.幾何学の螺子鉄杖 [sage]:2015/08/25(火) 14:32:54.29 ID:hfhFinyFO
よく降るなぁ…

【ロビーのソファに寛ぎながら、出窓の外の降り止まない雨をぼんやり見詰めている】
677 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/22(火) 22:38:28.85 ID:tEyVtBSbO
お〜い! た〜のも〜〜!! た〜のも〜〜〜ダゾっ!!

【ギルドの前に立ち満面の笑みを浮かべ、興奮によってか僅かに頬を上気させた少女が一人、大声でギルドの中へと呼び掛けている】
【遠目には髪や目が海や川を思わせる青である事が目を引く点以外は年端もいかないただの少女の様である】
【もっとも、水着か或いは踊り子の衣装かといった露出度の高い衣服は奇異にも見えるのだが】
678 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 :2015/09/22(火) 23:17:58.77 ID:iwBake/60
お〜〜い!! 誰かいないノ〜〜!!

【大声で呼びかけ続けるもギルドは静まり返ったままである】
【この段になって漸く誰も中にいないという可能性に辿り着いたのか】

ん〜〜……それじゃあ、かってに入っちゃうんダゾ〜っ!

【一応の断りを誰にともなく入れながらギルドの扉へと近づいていく】
679 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/22(火) 23:25:00.15 ID:hp03zyBKo
「…いらっしゃい?」

【ロビーでコーヒーを飲んでいたのはなんとも凡そうな金髪の青年】
【背中に槍杖……この世界でもやや珍しい槍と杖を兼ねる武器を背負ってはいるが、熟練の魔道士には見えない】

「依頼かな、お父さんかお母さんは?」

【誰がどう見ても完全に子供に接する態度である】
680 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/22(火) 23:42:41.38 ID:tEyVtBSbO
>>679
ありゃ? なんだ、人がいるなら返事をしてほしいんダゾ! もうっ!

【ギルドの扉を開けて直ぐに自分に向けられた声を聞くとプクッと頬を膨らませる】
【かれこれ数十分も叫び続けていた事を考えればその反応も止むなしと言えなくもないが】

依頼? 違うんダゾ! アタシはギルドに入れてもらいに来たんダゾ!

【依頼かどうかを問われれば、エヘンと胸を張りつつ何故か誇らしげにそう告げる】
681 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/23(水) 00:21:30.36 ID:Dyi5ty9bo
>>680
「ギルドに……うーん、僕は平メンバーだからな、こういうのは誰に聞けばよかったっけ」

【年端もいかないように見える子がギルドに入りたいと言っていることについては驚かない】

「多分色々紙に書いてもらうことになるかな、
 この辺りに……見当たらないな。とりあえずここで待ってれば誰か分かる人が来ると思うよ」

【カウンターの裏をごそごそと探すがそれらしきものは見当たらない】
【ふと何かを思いつくと来客用のマグカップを取り出す】

「コーヒー、飲むかな?」
682 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 00:39:38.36 ID:8u3J5lVw0
>>681
ありゃ? オニーサンはエライヒトさんと違うノ?

【どうやらギルドに入る手順についてある程度の知識は有るようだが】
【言葉のニュアンスからして『エライヒト』という名前の誰かに会わなくてはいけないと思い込んでいるようである】

紙にいろいろ……それなら任して欲しいんダゾ!お絵かきなら得意なんダゾっ!!

【そして書類の記入については事前知識は無いらしく、斜め上なアピールをし始める】
【どうやら見た目の幼さ相応、或いはそれ以上に世間知らずなのだろう】

んりゃ? なんダゾ、コレ……っ??!?
オニーサン! スゴイんダゾ! この泥水!
飲んでもジャリジャリしないんダゾ!!

【そしてコーヒーを飲んで一言、コーヒー好きであれば怒髪天ものの暴言である】
683 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/23(水) 01:01:16.95 ID:Dyi5ty9bo
>>682
「どろっ……!?
 …分かった。ココアにしよう、そうしよう」

【さりげなくコーヒーが趣味であっただけにくらっと倒れそうになる】

「エライヒトさんっていうか……誰に聞けばいいだろうなぁ
 年上といけば…ランスタンさんかナハシュさん、古株って言ったら……ニーナちゃん?はないな」

【とりあえずパッと思いついたメンツを上げつつココアを淹れる】
684 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 01:18:17.33 ID:ajKGGgV3O
>>683
……??? どうしたんダゾ、オニーサン? 何かツライことでもあったノ?

【思わずフラついてしまったクリフの様子をキョトンとしつつ若干心配そうに見つめる】
【自分が元凶であるという思考は全くないのであるが】

ふひゃ〜、やっぱりギルドってたくさん人がいるノな! 早く会いたいんダゾっ!
……ありゃ? そう言えば、オニーサンはエライヒトさんじゃないなら、ナニサンなんダゾ?

【クリフによって名前が挙げられる度に青色の瞳を輝かせる少女】
【そこでフと目の前の青年の名前を聞いていなかったことを思い出し】
【目の前で新たに入れられていく飲み物に目線を奪われつつ青年の名前を尋ねる】

685 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/23(水) 01:25:32.50 ID:Dyi5ty9bo
>>684
「ああ、ごめんごめん名乗ってなかったね
 僕はクリフ。クリフ・マクファーデン」

【新しいマグカップに淹れたココアを差し出す】

「今のうちに聞けることは聞いておこうか。
 名前と年、自己アピール……得意なことは?」

【子供に接する態度には違いないが、あくまで一人前と認めた上での対応に切り替える】
686 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 01:51:05.91 ID:ajKGGgV3O
>>685
はひゃ〜、オニーサンはクリフクリフマクファーデンサンって名前だったノな〜

【マグカップを受け取りつつ、ウンウンと頷きながら名前を復唱するが、一度区切ったにも関わらず】
【名前を繰り返した部分も一連の名前であると勘違いしている】

んっぐんっく……ふひゃ〜っ! スゴイ! 今度の泥水はジャリジャリしない上に甘いんダゾ!?
こんなに甘い泥水があるなんて、陸の上はやっぱりフシギが一杯なんダゾっ……!

【そして受け取ったココアを目を輝かせながら飲んでいくが、やはり泥水という認識に違いはないらしい】
【もっとも味自体は認識していることから、単に色合いを見て泥水と思っているだけのようである】

んひゃ? えっと……知ってるんダゾ! ジコショーカイって奴なんダゾ!
アタシは、ルサルカ・瑠璃・ルナ ダゾっ!
ネンレーは、えっと〜……ハクチ! ……じゃなくって、ん〜……ニジュー、ダゾ!
得意なのは、お絵描きと〜泳ぐのと〜お魚取りと〜えっとえっと〜……ん〜……あっ! ウロコが硬いんダゾっ!

【自己紹介については以前に何処かで経験があるのか、求められていることを告げていくも】
【告げられていく内容にはそこかしこにツッコミどころが満載であり】
【極め付けに差し出された手の甲には明らかに人の物ではない硬いウロコが生えている】
687 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/23(水) 02:05:46.28 ID:Dyi5ty9bo
>>686
「あー……うん、クリフでいいよ
 ウロコ……魚のとは似てるけど…違う。いや…まさかそんな」

【龍?と頭の中に候補が浮かぶが龍の子がこんなところに来るわけがないと否定する】

「えーと、お父さんお母さんはどういう方かな」

【否定しておきながら"ひょっとしたら"と期待して一応尋ねてみる】
688 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 02:30:35.01 ID:8u3J5lVw0
>>687
あいっ! 分かったんダゾ、今度からはクリフって呼ぶんダゾ!
クリフはアタシの事を……ん〜……瑠璃って呼んでほしいんダゾ!

【クリフからの呼び方の要請にコクコクと頷いてみせると】
【今度は僅かに気恥ずかしそうにしつつ自身の呼び方について告げる】

ふひゃ? 父さまと母さま? 父さまは、大っきくてピカピカな龍人でとってもカッコいいんダゾ!
母さまは……ん〜、よく知らないけど、キレーな人だったって話ダゾ?

【両親についての情報も特に隠す様子なくあっさりと告げるが】
【何やら言い口からして何らかの事情がありそうなことが窺えそうである】

……くぁ〜……ちょっと眠くなってきたんダゾ……んぁむ

【と、旅の疲れか話疲れか定かではないが疲れが出てきたのだろう】
【眠いと言うが早いか頭をコックリコックリと傾がせ始める】

//そろそろ時間も遅いので〆に向かいましょうか?
689 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/23(水) 02:43:25.19 ID:Dyi5ty9bo
>>688
「……瑠璃ちゃんか、分かった。
 誰か来るまで寝てていいと思うよ。話は通して…えーと、僕が色々済ませておくから」

【どうにも本当に龍の子らしいと分かると少し動揺するものの平静を装う】
【とりあえずカウンターの裏に仕舞ってある毛布を引っ張りだして持ってくる】

「そこのベンチの下にクッションがあるから、それを枕に使っていいよ
 ダメだって言われることはまず無いだろうし、手続きが済んだら仲間だね。これからよろしく」

【横になるようであれば毛布をかけ、そうでないならとりあえず押し付けておく】

//そうですね、 遅くまでありがとうございましたお疲れ様でした
690 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 03:17:14.46 ID:ajKGGgV3O
>>689
はひゅう……ありがとダゾ、クリフ……くぁ〜……っ

【取り敢えず手続きについてはなんとかしてくれるとの言葉に夢現つな心地で頷くとベンチに向かう】

……フカフカぁ……きもふぃ〜……んにゃ……なかま……うへへ……

【猫のように、或いはとぐろを巻く蛇の様に体を丸めると早くもベンチの上で寝息を立て始める】
【半ば夢の中に在りつつも、最後にクリフから聞いたセリフに嬉しそうな笑みを浮かべたまま】
【温かな夢の中へとゆっくりと沈んでいくのであった】

//返信遅くなりましたが、お付き合いありがとうございました!
691 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 21:43:56.67 ID:8u3J5lVw0
〜〜〜〜♪ ……ほうほ〜う♪ ん〜、コッチのお部屋は何なんダゾ〜〜っ♪

【ギルドの中をトコトコと駆け回っては目につくドアを開けて回っている】
【表情からしてギルドの中を探検して回っているといった所であろう】
692 :アド・クーガー 【岩石魔道】 [sage saga]:2015/09/23(水) 22:00:18.27 ID:52d/Bitf0
>>691
……んん?何の音だ?

【ギルドの片隅にひっそりとたたずむ一人の坊主頭の色黒の男性】
【今日は静かなギルド、その中に響く物音につられ、そちらへと歩き出す】
693 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 22:14:43.98 ID:ajKGGgV3O
>>692
ん〜〜? なんで開かないんダゾ?

【恐らくはギルドメンバーの誰かの個室らしき部屋のドアを開けようとするが】
【当然のことながらドアは施錠されており押しても引いても開きはしない】

む〜〜……はっ、 もしかして何か面白いものが隠してあるのかもダゾ……っ!

【が、そんな事とは露知らず あまつさえ勝手な勘違いを展開する】
【更に勢いを増してドアノブをガチャガチャと盛大な音を立てながら押したり引いたりし始める】
694 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 22:19:22.54 ID:52d/Bitf0
>>693
………

【音を探ってそこまでくれば、そこには人の部屋に不法侵入を試みる子供の姿】
【さて、どうしたものか、と軽く悩む素振りを見せた後】

あー、そこの、君、ちょっといいか?

【なるべく驚かせないようにと目の前の不審な子供に落ち着いた声で呼びかける】
695 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 22:31:13.17 ID:ajKGGgV3O
>>694

んむ〜〜〜〜っ! 何で開かないんダゾ〜〜っ! 開〜〜い〜〜て〜〜〜〜っ!!

【ギルド内に設けられている個室であるが故に入り口のドアはそれなりの強度で作られている】
【しかしドアを時が経つにつれ段々とドアのたてる音がドア自体が軋む様な音へと変わりつつあり】

むき〜〜っ!! こうなったらこうしてやるんダz……ふひゃ?

【開かないドアに痺れを切らしたのか、遂に腕をグルグルと回してぶち破ろうと身構えるが】
【すぐ近くから恐らくは自分に向けられたであろう声を耳にすると】
【ドアに殴りかかろうとする姿勢で止まったままキョトンとした顔で目を向ける】
696 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 22:40:09.79 ID:52d/Bitf0
>>695
【ああ、哀れなり、この部屋の住人、などと考えながら目の前の少女の抵抗を呆然と見ていると】
【どうやら自分の声に気付いたらしく、わずかながら安堵の表情】

あ〜、色々と質問したいことはあるが、まあとりあえず腕を下して、こっち向いてくれれば嬉しいな
次に質問だ、嬢ちゃんはなんでこんなとこにいるんだ?

【このままでは目の前の扉が無残なことになりそうなので、それとなく制止】
【その後に、思い切り迷子の子供に対するような態度で自身の疑問を口に出す】
697 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 22:52:45.17 ID:ajKGGgV3O
>>696
ん〜〜? 質問、ダゾ? べつに良いけどアタシは忙しいからサッサと済ますんダゾっ

【単に探検ごっこをしているだけにも関わらず、腕組みして見せるなど やけにふてぶてしい少女である】

ふへ? 何でって……昨日からココがアタシのお家だからダゾ!

【エヘンと若干嬉しそうな様子で胸を張りつつ、そんな事を宣言する】
698 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 22:58:18.30 ID:52d/Bitf0
>>697
ああ、ありがとう、手短に済ませてもらうよ

【子供相手なら調子を合わせるのがいいのだろう】
【そうしてうっすらと笑みを浮かべ喋りだす】

ええっと、ここが嬢ちゃんの家になった…?
……もしかして、嬢ちゃん、このギルドに加入したのかい?

【その言葉を聞いて一瞬戸惑いの色を見せた後、まさかといわんばかりにおずおずと尋ねる】
699 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 23:05:29.72 ID:ajKGGgV3O
>>698
うんうん! その通りダゾ! 昨日クリフがテツヅキしてくれたんダゾ!

【目の前の青年のおずおずとした態度に気付かないのか】
【底抜けに嬉しそうな笑顔を浮かべながら肯定する】
【ちなみに手続きが何なのかは今一分かっていない】

あっ、そう言えばオニーサンもギルドの人なノ?

【そしてハタと青年もギルドのメンバーなのかと今更な疑問を投げかける】
700 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 23:13:21.31 ID:52d/Bitf0
>>698
あー、クリフ…まあ、ともかく加入したのか

【この男、人脈せまし、そのクリフという人物と同じメンバーながら面識がなく、苦い顔】
【見た目に多少不自然さはあれども、この笑顔を見るに目の前の子供はやはり見た目通りに子供なようで】
【遊びじゃないんだぞと不安な心情】

ん、ああ、そうだよ、俺はアドって名前だ、よろしくな

【まあこの際考えても仕方ないかと諦め、おとなしく自己紹介】
【それでも疑問は尽きず、なんだか表情がこわばっている】
701 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 23:24:29.27 ID:ajKGGgV3O
>>700
その通りダゾ! つまり〜……アタシもギルドの仲間 ってことダゾっ!

【『仲間』という単語がやたらと気に入ってるのか自分で言っておきながら顔をニヤケさせている】

アド、サン……ダゾ?

【告げられた名前に、何やら少し遠慮がちな表情で名前にサンを付けて復唱する】
【反応を窺うような様子からして、呼び方をどうすべきか確認しているようだ】
702 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 23:33:39.14 ID:52d/Bitf0
>>701
なるほどな、嬢ちゃんも確かにギルドの仲間だな!
だが、危ないことも色々ある、まだ子供なんだからそういう時は仲間に頼るんだぞ!

【ニヤケ顔を見て、あまり堅苦しいことはいわなくていいかと気変わり】
【最低限、目の前の少女の身を案じて軽い忠告だけ軽口に乗せ伝えておく】

面倒ならアドだけでもいいぞ、別にアドさんでも構わんが
それから…嬢ちゃんの名前はなんていうんだい?

【呼ばれ方などどうでもいいこの男、仮にハゲとよんでも特に何も言わないに違いない】
703 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/23(水) 23:43:59.39 ID:ajKGGgV3O
>>702
んりゃ? ……んむ〜……こども……まぁ、いっかダゾ
分かったダゾ! 仲間に助けてもらうんダゾっ!

【子どもという部分に若干だが微妙そうな反応を見せたものの】
【そこよりも仲間を頼れというセリフが嬉しいのかウンウンと嬉しそうに頷く】

そうなんダゾ? それじゃあ、アドって呼ぶんダゾ!
アタシはルサルカ・瑠璃・ルナ! 瑠璃って呼んで欲しいんダゾ!

【サン付けが必要なさそうな様子に笑顔をいっそう明るくすると、元気一杯に自分の名前と呼び名を告げる】
704 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/23(水) 23:55:28.71 ID:52d/Bitf0
>>703
【微妙そうな反応は子供ゆえの反応だろうと考え気にも留めず】
【素直な反応に顔を明るくし、無言でうんうんと頷く】

ああ、それでいい、変に堅苦しいのは俺も好きじゃないしな
それじゃあよろしくな、瑠璃!

【子供の元気さはやはり相手も元気にするのか、アドも笑顔で目の前の少女の名を呼ぶ】

さて…それじゃあ夜も更けてきたし、そろそろ俺は寝るかね
瑠璃も適当な空き部屋つかって寝て大丈夫だから、そこらへんで寝て風邪ひいたりすんなよー

【そうして相手に背を向け軽く手を振り、自分の部屋へと戻っていくのであった】


//それではそろそろ落ちます、絡みありがとうございましたー
705 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/24(木) 06:10:05.75 ID:t72V1Dke0
>>704
……えへへぇ〜♪ ウンウン! よろしくダゾ! アド!

【自分から呼ぶように言った名前で呼ばれたにも関わらず何やら照れた様子であるが】
【明らかに嬉しそうであるため問題はない筈である】

アキベヤ? ……お〜……分かったんダゾ! テキトーに休んで良いってことダゾ?
それじゃあ、アド! お休み〜ダゾ〜〜っ!

【言われた事を理解してるとは言い難い様子ではあったものの】
【ニュアンスは伝わったのか元気に手をふり返すとギルドのドアを開けて回るのを再開するのであった】

//だいぶ遅くなりましたが、昨夜はお付き合いありがとうございました!
706 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/24(木) 22:53:38.90 ID:t72V1Dke0
……ふぁ〜〜っ……ヒマなんダゾ〜……

【ソファの上にうつ伏せで寝転びながら手置きに乗せた足をパタパタと上げ下げしている】
【ギルド内の目ぼしいところは周り尽くしたのか、言葉通り絵に描いたような暇人の図がそこにあった】
707 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/26(土) 22:41:24.53 ID:SZc+kP0P0
………うーん、どうすっかなぁ

【ギルドの椅子に座り込み、何やらうんうんとうなっている男】
【どうやら手に何か持っており、それについて悩んでいる様子】
708 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/26(土) 23:03:08.92 ID:2w36iy+Ho
>>707
【それを横目で見ながら上階の自室から降りてくる青年】
【特に会話したこともないので話しかけはしないが、なんとなく二人分のコーヒーを淹れてみる】

「……飲みます?」

【ごとりとマグカップがテーブルに置かれた】
709 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [saga]:2015/09/26(土) 23:22:12.91 ID:SZc+kP0P0
>>708
【誰かが近づいてくる音に気付き、おや誰だと思い、少しするとおかれるマグカップ】
【目の前の青年の名前もわからず、やや気まずい雰囲気】

ん………ありがとう

【おかれたコーヒーに少しばかり口をつけ】

えっと、初対面だったか、俺はアドだ、あんたは?

【とりあえずは自己紹介だと方針を決め、話を切り出す】
710 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/26(土) 23:40:39.50 ID:2w36iy+Ho
>>709
「クリフ・マクファーデン。ギルドには半年くらい前から居ます」

【適当な椅子に座り、自分の分のコーヒーを啜る】
【どうにもブレンドコーヒーらしい。ささやかな趣味か何かなのだろう】

「……ところで、お手元のそれは?」
711 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [saga]:2015/09/26(土) 23:49:48.33 ID:SZc+kP0P0
>>710
ん、こりゃ丁寧にどうも、よろしくな、クリフ

【この男、洒落たものとは縁がなく、コーヒーの違いも理解できない残念な男】
【好きなやつは好きなんだなぁと緩い視線】

ん、これは依頼の報酬でもらったもんでな、なんでも厄除けのお守りらしい

【などと言いながら、手に持っていたものを見せる】
【それは人型の真っ白な人形…のようなもの】
【ある程度勘が鋭ければ、このお守りなるものから不吉な感じを受けるかもしれない】
712 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 00:02:32.54 ID:Qjfl6dQBo
>>771
「厄除け……
 ……失礼ですけど呪い〈カース〉の類がかかってたりはしませんよね、それ」

【あまり詳しい分野でもないのでそんな気がする程度】
【ただし凍結魔法はエネルギーを操作する分野であることもあり、気配等にはそれなりに敏感であった】

「こう……それっぽい匂いがするというか」
713 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 00:10:00.48 ID:QsX6PZsR0
>>712
んー呪い〈カース〉ねぇ、どうだかなぁ
でもなんか手放したくない、というか手放しちゃいけない気がするんだよなぁ

【岩を扱うだけの粗雑な魔法の使い手、アド】
【おそらくはクリフの言うことは正しいのだろうが、何やら本人も別途思うことありなようで】

うーん、そういわれればそんな…うぉ!

【しかしながらも肯定の意思を見せようとすると、突如座っていた椅子の脚が折れ、驚きの声を出す】
714 :ランスタン ◆VH0qrbSzVxDZ [sage]:2015/09/27(日) 00:16:08.72 ID:7n5TVjkm0
「……今日は静かでええわい」

ギルドロビーに先ほどから鳴り響く、小気味よい金槌の音。その中で何気なく呟かれた独り言。
ふとそちらへ目を向けたのならば、そこにはロビー隅を勝手に自分の住居・作業場化させている魔石職人・ランスタンの姿が見えるであろう。
今は光属性の魔石を加工しているのか、彼の周囲はほのかな光に包まれている。
声をかけたのなら、機嫌によっては鎚を止め、話を聞いてくれるかもしれない。
715 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 00:23:48.79 ID:Qjfl6dQBo
>>713
「一応誰か詳しい人に見てもらった方が……うわっ!?」

【椅子が折れる音にびくっと驚き、危うくコーヒーを零しそうになる】

「完全に逝ってますね……大丈夫ですか?」

【手を差し伸べながら椅子の脚を眺める】
【凍結魔法を行使すれば応急処置はできるが、そんなコスパの悪いことをするくらいなら普通に直したほうがいいだろう】
716 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 00:29:44.03 ID:QsX6PZsR0
>>715
こりゃ本当にそっち系のものかもな…

【参ったぜ、と言った風に軽く頭に手を触れると】

ああ、すまん、ありがとう

【と、差し伸べられた手を借りて立ち上がると】

これ、やっぱ弁償かねぇ

【自分のお財布事情の心配、割と楽天的である】

>>714
¥ん、そういえばこの音は…?

【椅子の脚が折れ戸惑っていたのもつかの間、その後に聞こえてきた声に反応】
【そちらを見れば、ギルドでもその行動などから顔が知れている男が作業に取り組んでいる】

ん…あんたはランスタンさんっていったか、俺はアドだ、よろしく頼む

【アドも目の前の男の名前は知っていたのか、作業の邪魔にならないように控えめな声で挨拶】

あー、良ければあんたにもこいつがどんなものなのか見てほしいんだが…

【やはりやや控えめな態度で>>711の人形を見せる】

717 :ランスタン ◆VH0qrbSzVxDZ [sage]:2015/09/27(日) 00:46:33.94 ID:7n5TVjkm0
>>716
彼はある程度集中が緩んできたのか。周りの環境を感じていると、ふと前方から声がかかる。
鎚を止め、徐に前を向いてみれば。何か見慣れない男性が、脚の折れた椅子から立った状態でそこにいた。

「フム……新顔じゃな?」
「いかにも、ワシはランスタンじゃ。魔石の事で用があれば、いつでも相談にのるぞ。格安でのう」

白く脱色してしまった顎髭をさすりながら言う。流れるような対価要求の事前告知をするあたり、そういった人物であると伺える。
彼は見せられた不気味な人形を、メガネをかけ直しつつ垣間見る。

「ワシは魔石専門じゃからのう。じゃがそんな気味の悪い人形って手合いは大抵、よくないモンと相場が決まっとるんじゃ」
「お前さんの椅子が折れとるのも、ソイツの仕業じゃあるまいな?」

彼は疑り深いきらいがある。だからこそ彼は、アドの持つ人形にまず難癖をつけ始めた。
もっとも本音は、そんな気色悪いものを見せるなと言う要素も多分に含んではいたが。
718 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 00:57:14.83 ID:Qjfl6dQBo
>>716
「多分そうなりますね。
 ……まあ、そんなに高価い椅子じゃなかったと思いますよ」

【前にうっかり壊した時は銀貨3枚程度だったような、と思い返す】

>>717
「ランスタンさんに分からないって事は……
 …妙な魔石を使った品って訳じゃないみたいですね」

【なら一体これはどういう品だろう、と顎に手を添えて考える】
719 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/09/27(日) 01:00:40.02 ID:V8rqHcY0o
「……ん」

【何やら寝ぼけた様子で二階から降りてきた、寝癖付きケルグーノ】
【脱いでたらしくいつものマントがないがこちらの方が……いや、半裸には変わりないしどっこいどっこいか】

「…………なんだ、今の音?」

【先程まで仮眠していた彼なのだが、どうやら、アドの声か椅子の破損音のどちらかに反応したらしい】
【特に大きな問題がないと判断したら二階に戻るだろうが――】
720 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 01:02:15.95 ID:QsX6PZsR0
>>717
ああ、割と最近はいったんだ、あんたの噂は聞いてるよ
ちょうど実家の生活用の魔石が切れかかってるらしいし、近いうちに世話になるよ

【なかなか職人気質ぽい人だなぁなどと思いながら、都合よく実家のことを思い出し】
【対価要求はあるらしいが、格安というあたりいい人だなぁなどと好意的に受け取っている】

ん、やっぱあんたから見ても気味悪いのか、うーん
それでもなんか悪いもんには見えないんだよなぁ

【目の前の自分よりはるかに経験豊富であろう人物の話を聞きやはりよくないものなのかと思案】

あー、これのせいってのもありそうなんだよなぁ

【などとやけに緊張感のない緩んだ口調で】
【残念ながらこの男、あいての本音を読み取る能力がないようで、いまだランスタンの方をむいたままお守りを凝視】

>>718
あー、そいつはよかった、報酬これだけで余裕なかったんだよ
【ふっと息を吐き安堵の表情】

さて、こいつはいったい何なのか、気になるところだなぁ
【ふむと顎に手を当てたと同時に起こる反応】
【貧血だろうか、顔が急に真っ青となりその場に座り込む】
721 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 01:09:37.29 ID:QsX6PZsR0
>>719
あー…誰だかわからんがそこにいるな…?

【目の前が白黒なりながらもそちらを見ると】
【何やら半裸の男、別の意味でめまいを起こす】

寝てる途中ならまあ、その格好もしかたないな…
起こしたならすまん、今は怪しいお守りの鑑定じみたことをやってたんだ…

【意識をしっかりさせるにつれ、起こしてしまったことへの罪悪感】
【問題としてはまあ、割と小さめではある】
722 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 01:15:08.51 ID:Qjfl6dQBo
>>720
「それ、本当に一度調べてもらったほうが……
 いや、呪術に詳しい人はいないんでしたっけ、ここ」

【肩を貸そうかと尋ねながら心配する】

「椅子もその顔色も、ただの偶然ならいいんですが」
723 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/27(日) 01:19:06.38 ID:7n5TVjkm0
>>720
「おい、よせ。そんなモンを掲げて、ワシにまで影響したらどうする」

遠まわしに遠ざけようとした彼であったが、執拗に目の前に突き出され、今度は直球に嫌悪する様子を見せる。

「今の作業は光属性魔石、それもB〜Aランク相当の定期調整中じゃぞ。何か間違えてレーザーだのガンマ線だの出し始めたらどうするつもりじゃ」

もちろん、光属性でそのレベルの影響を出すにはざっとA〜Sクラスの規模のものになるだろう。
だが、単純に脅しかける目的で少しばかり大げさに言ってのける。
そうこうしている内に、アドが貧血で倒れてしまったではないか。
さして心配する様子もなく、だが少し気にかけるような目で呟いた。

「言わんこっちゃない」
724 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/09/27(日) 01:20:57.30 ID:V8rqHcY0o
>>721

「……すまんな、今度からはしっかりマント着ける…………」

【違う、そうじゃあない。】

「顔色悪いな、……風邪、……いや、怪しいお守りがどーたらって話なら……」
「もしそのお守りが悪いって思うなら、……燃やしとけ、…………それかあえて大事にしろ」
「…………立てるか?」

【寝起きで頭が回っていない様子だが、一応場の状態は会話や発言から何となくわかったらしい】
【そして、座り込んだアドに対して手を差し伸べる半裸男。手を取り立ち上がるか否かは自由だ】
725 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 01:36:16.01 ID:QsX6PZsR0
>>722
ああ、そうするよ…どうにも俺には運がないみたいだな
呪術とかはさっぱりだ…いっそどっかで燃やしちまうか

【クリフの気遣いに大丈夫だと軽く手を挙げて示す】

これが偶然なら俺はお祓いにいかないといかんな

【それはそれで問題だと、軽く笑いながら、すでに体調は治りかけらしい】


>>723
おっと、こいつはすまねぇ、許してくれ

【軽率だったと自分を戒めながら、お守りを懐にしまい込む】

な、魔石ってそんなおそろしいものだったのか!
いや、本当にすまない、悪気はなかったんだ

【悪気がなければよいというものではないのだが】
【それはともかくとして、ランスタンの言うことを真に受けるあたり魔石の知識は乏しい様子】

【そうして貧血を起こし、立ち直り始めると】

ああ、まったくだな、やっぱ人生の先輩の言葉には従うべきだな

【まなざしの中にわずかな優しさを見た気がして】
【しかしながら、煽りなのか本当に反省してるのかわからないことを言い出す】

>>724
あー、その、服を着ような、マントじゃなくて

【人の趣味にとやかく言うのもなんだが、本気でずれてそうな人には言っておかないとまずくなるものである】

だが、不思議なことにもう治ってな、元気モリモリだぜ?
とりあえずもう燃やすことにするよ、騒がせてすまなかった

【回復はかなり早かったようで】
【軽く会釈をして気遣いへの感謝を示すと、意気揚々と腕を振って大丈夫アピール】


さて、それじゃあこいつは燃やしてしまうことにするよ
騒がせてすまなかった、相談に乗ってくれてありがとよ!

【そうして彼の自室へと足を進めていった】
【このお守りにさらに悩まされることを彼はまだ知らない】


//落ちます、真夜中までお付き合いいただきありがとうございました!
726 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/09/27(日) 01:43:24.21 ID:V8rqHcY0o

「目が冴えてきたな……水でも飲むか」

【そう言いつつ、壊れた椅子の脚を観察】 【それにちょうどよい太さの木の三又槍を一本生成】
【先端の三点を結ぶと正三角形になるそれを椅子の脚にはめ、軽く締めて応急処置をした】


>>725

「すまない、それは聞けない頼みだ……許してくれ」

【半裸はこの男のポリシーなのか? 本気で拒否してきたではないか】

「……大丈夫そうだな」

【それは、アドに対してでもあり、お守りに対してでもあった。その後のことは――まあ、その時】

/お疲れ様でしたー
727 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 01:48:42.44 ID:Qjfl6dQBo
>>725
「お祓いに行くなら付き合いますよ。
 僕も最近肩が重くって」

【本当かどうかはともかくははと軽く笑う】

「悪いことが起きてる時はとりあえず寝るのが一番です。お大事に」

【コーヒーを振る舞った人物の言葉か、と突っ込んではいけない】
728 :クリフ【凍結魔法】E:無銘・槍杖 [sage]:2015/09/27(日) 01:49:46.91 ID:Qjfl6dQBo
>>725
//っとと、お疲れ様でしたー
729 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/27(日) 01:55:11.06 ID:7n5TVjkm0
>>725
「燃やすのか、それがいい。不安のタネは先に潰しちまうのが一番じゃからのう」

【アドが貧血から回復するにはそう時間がかからなかった様だ。】
【あまり酷いようなら粗製の回復魔石でも渡してやろうかと思ったが、その必要もないらしい】

【あまりにも簡単に自分の言葉を信じ込むアドへ、彼はその去り際に解説を加えた】

「流石に言い過ぎじゃったな。まあでも光学兵器レベルの力は十分持ってはおるからのう。くれぐれも気をつけるのじゃぞ」

【それは優しさか、はたまた哀れみか。皮肉家の本心はやはり明かされる事はないのであった】

/お疲れ様でした!
730 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 21:41:01.47 ID:4W2bE8aYO
……ん〜〜……んん〜〜???

【ギルドの食料庫からゴソゴソと物を漁る音が漏れ出ている】
【中を覗けば何やら難しい表情で保存食の棚を物色している少女の姿が】
731 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 22:03:00.55 ID:QsX6PZsR0
>>730
ああ、眠い…ん?

【ギルドの椅子に座りあくびをすると、何やらゴソゴソと聞こえてくる音】
【食糧庫の中から聞こえてきたその音に、ネズミでも出たのかと中を覗きに行ってみると】

あー、その、なんだ…瑠璃、なにやってんだ

【つい最近知り合った少女が棚をあさる姿、思わず苦笑をしつつあきれ気味に話しかける】
732 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 22:15:17.73 ID:4W2bE8aYO
>>731
……んむ〜〜……? あっ! アドなんダゾ!
ちょうど良いところに来たんダゾ! このお部屋は食べ物をしまう部屋であってるんダゾ?

【物音を聞きつけてやってきた人物を確認すれば曇らせていた表情を笑みへと変える】
【そして少し真剣な様子で何を今更という事を訊ねる】
733 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/27(日) 22:16:26.46 ID:nLJph/sVO
「ぐっ……ぬゥ……!」

【普段からギルドロビー隅にいるはずの小柄な老人、魔石職人ランスタンが、今日に限っていなかったのは理由がある】
【彼はギルドの木戸を乱雑開けると同時に、何か袋詰めされた重そうなものを持ち、引きずりつつ苦悶の声を上げながら運び込もうとしている。】

「ぎぎ……」

【彼はプライドが高い性格のため、人に助けを乞わない性質がある。その様子を見て手伝わなかったとしても、何も文句は言われないだろうが】
【少なくとも、目を引く行為である事に違いなかった】
734 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 22:27:07.22 ID:QsX6PZsR0
>>732
ああ、いや、まあ確かにあってるがな…

【以前からなんとなくわかっていたが、目の前の少女はどうやら常識をその歳以上に知らないようで】
【若干面食らったような調子で質問に答える】

今、棚あさってたみたいだが、まさか食べようとしてないよな?

【答えは大体予想がついているが、念のためにと尋ねておく】

>>733
………?

【おや、何やら音が聞こえる、と耳を澄ますアド】
【だがしかし今はいるのは食糧庫、ランスタンの必死の行動を知ることはなく】
【無慈悲にも助けに向かうことはなかったのであった】

【もちろんランスタンからも食糧庫に誰かいることは察せられるので】
【不平の声をプライドを気にせず上げれば助けには入るだろう】
735 :ケルグーノ【槍生成操作】 [sage]:2015/09/27(日) 22:31:05.01 ID:V8rqHcY0o
>>733

「……珍しいな」

【ランスタンの後から入ってきたこの男、ケルグーノ】
【クエスト報酬の野菜のピクルス瓶複数をくるんだ布(マント)、その結び目を木の槍の先端に引っ掛けて持ってきている】

「大丈夫か?」

【とりあえず、余計なお世話になるのもと思い、様子や状態(疲労具合など)を伺うのも兼ねて真横まで近づき話しかける】
736 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 22:39:53.07 ID:4W2bE8aYO
>>734
やっぱりそうなんダゾ? ……む〜〜……じゃあやっぱりコレも食べ物……なんダゾ?

【如何にも訝しげな表情で棚から取り出したのは果物のイラストが描かれた缶詰】
【ソレを上から横から、はたまた日に透かす様に掲げて見たりしている】

はひゃ? なに言ってるんダゾ? 食べる以外に何をするんダゾ?

【アドの問いに何を言ってるんだコイツはと言うような不思議そうな顔を向ける】
【ちなみにその間も手に持った缶詰を突いてみたり舐めてみたりしている】

>>733
……? 何の音だぞ?

【そしてアドの耳に届いたのと同様の物音に気付くのだが】
【目下のところ最大の関心は目の前の缶詰であるため】
【単なる物音だけでは少女の足は向かないであろう】
737 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 22:49:35.12 ID:QsX6PZsR0
>>736
ああ、そいつも食べ物だよ、確か…甘くて美味しいぞ
いやまあ…それよりもお店とかで食べたがうまいと思うが…

【もしや飲食店にも行ったことがないのだろうかと疑問に思い、なんだか心配そうな顔】

…食べるってんなら止めはしないが、もっとちゃんとしたもん食ったほうがいいと思うぞ
………まてまて、瑠璃、お前まさかその缶ごと食べるつもりじゃないよな?

【保存食ではあるが、まあ食べ物だし好きにさせるかと考えるもつかの間】
【缶詰をなめだす姿を見てまさかといわんばかりの反応で問いかける】
738 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 23:07:18.87 ID:4W2bE8aYO
>>737
甘くて、美味しい……ダゾ? ……確かに、この絵は美味しそうに見える……ダゾ?

【描かれている果実のイラストを見ながらアドの言葉に肯定の意見を返すが】
【ソレでも手に持っているものが甘い物であるということが信じられないといった様子】

むぅ〜〜……アドはさっきからヘンなことばっかり言うんダゾ
このお部屋は食べ物をしまう所なんダゾ? なら、これは皆んなが食べられる物なんダゾ?
でも! コレはとっても固いし アドが言うみたいに甘くなんかちっともないんダゾ!

【と、プンプンと怒ったように頬を膨らませる】
【その様子からはふざけている様子は微塵も感じられず】
【純粋に訳が分からずアドが自分をからかってるのではとすら思っていそうだ】
739 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 23:20:41.64 ID:QsX6PZsR0
>>738
うん、いや、だからその絵の物が中にだな…

【ああ。これは缶詰自体が食べると思っているなと察し】
【はてさてどうしたものかと頭を悩ませ渋い顔】

まあなんだ、色々とすまないな、瑠璃、よほど苦労してきたんだな
とりあえず、その缶を俺に渡してくれ、その缶は食べ物じゃないんだ、その中に食べ物が入ってるんだよ…

【その様子を見るなり本当にすべてを悟ったかのような表情】
【何を勘違いしてのか不幸な人生を送ってきたかわいそうな子供だと思ったようで】
【とにかく缶を開けて中のものを食べさせようと手を出し缶を貸してもらおうとする】
740 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 23:32:06.88 ID:4W2bE8aYO
>>739
……絵のものが……中に、ダゾ?……???

【告げられた言葉に、またしても頭上でクエスチョンマークが乱舞し始めるが】

ふへっ? ん〜〜……? ……はい、ダゾ

【なにやら自分に生温かい目を向けてくるアドを訝しむものの】
【特に悪意があるわけでもなく、何か考えがあるらしい事は伝わったのだろう】
【僅かに不満そうながらもアドの言葉に従って素直に缶詰を差し出す】
741 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/27(日) 23:39:11.32 ID:QsX6PZsR0
>>740
ああ、そうだ、すぐにわかるさ

【早くどういうことか見せてやろうと力強い声】

ああ、ありがとう、ちょっとまってくれよ…

【もしかしたら自分が奪うかもなどと思われ渡されないんじゃないかと不安に思っていたが】
【それは杞憂におわったようで、少し安堵しつつ食糧庫から缶切りを探す】
【そしてほどなくして見つけるとすぐさまそれを使って缶詰を開け】

さあ食え!あと今度金やるからそこら辺の店でうまいもん食ってこい!

【手渡す缶詰には色鮮やか…とよぶには鮮度がやや悪いが】
【それでもまあおいしそうな果物が入っている】
742 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/27(日) 23:54:57.34 ID:4W2bE8aYO
>>741
……? 何してるんダゾ? 早くソレを食べたいんダゾっ

【渡した缶詰をそのままに何かを探し始めるアドにヤキモキした様子だ】
【しかし、その行為に何かの意味があるのかもとは感じたのか邪魔はせず遠巻きに見守り】

!!? カチカチのピカピカの中から、これ……美味しそうな匂いダゾ!?

【缶切りによって缶詰が開けられていく様子に驚き、中から漂ってくる甘い香りに驚き】
【目を白黒させながらもゴクリと喉を鳴らせば、恐る恐る缶の中身を摘んで口に運び】

〜〜〜〜〜〜〜っ!!

【目を瞑り笑みを浮かべ口の中の甘味に体を震わせる様はとても幸せそうである】
743 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/09/28(月) 00:08:00.08 ID:P49pwBJv0
>>742
本当に文明とは縁のない生活をしてきたんだな

【自分のやることなすことの意味もわからず、何度も驚く瑠璃に対して何やら感嘆した風に】
【恐る恐る食べんとするその姿を生暖かい眼差しで見守る】

そうかそうか……うまかったんだなぁ、よかったなぁ

【なんだか幸せそうでうれしさを感じるアド、思わず体を僅かに震わせ感慨深げ】

なあ、瑠璃、町にはもっとうまいもんがあるんだぜ?
これをうまそうなにおいのするとこで渡せば食えるから、今度食って来い!

【そういって渡す財布、重みはそこまでない】
【中には三食分程度の銀貨、価値は理解できるか不安ではある】


それじゃ、今日はさようならだ、今度は飯の話でもきかせてくれ、じゃあな!

【このままでは自分の明日の飯が怪しいので、足早に適当な依頼を受け去っていくのであった】


//それでは落ちます、お疲れさまでした!
744 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/28(月) 00:35:14.75 ID:YVtcp9bjO
>>743

あむっ……あむっ♪ ウン! 美味しいんダゾ! ありがとうなんダゾ、アド!

【缶詰の中身をパクパクと平らげれば、すっかりご機嫌な笑みで礼を言う】

ふへっ? 美味しいもの……なんダゾ? これよりも……ふぉぉ

【これより美味しいものがある、その言葉に想像の中でどんな物を浮かべたのか】
【表情をより一層と輝かせながら期待に目を輝かせている】

……んぇ? これって、え〜っと……そう! オカネ! これってオカネなんダゾ?

【そして、そんな夢現つな中で渡された物をコレは何かと眺め回せば】
【ソレが何かを暫く考え込めば遠い記憶から掘り出すようにして思い出したようだ】

あっ! ちょっと待つんダゾ、アド! ……行っちゃったんダゾ……
ん〜〜〜〜……まっ、くれた物はスナオにもらっておくんダゾ

【少し長めに考えこむが、取り敢えずもらっておくことにしたようだ】
【そして先程の忠告に従うつもりなのか、調子の外れた鼻歌を歌いながら町へと繰り出すのであった】

//絡みありがとうございました!
//>>733>>735のお二方も今回は絡めませんでしたが、またの機会には是非!
745 :ハインリヒ・アイゼンベルグ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/09/28(月) 21:03:04.89 ID:3bZZSTPRo
……今回も…骨が折れたなぁ…

【いつかのようにカランカランとドアベルを鳴らし、マントの埃を払ってギルドへ脚を踏み入れる騎士】
【今回の依頼は火山に生息する溶岩龍の討伐。それも成体だ】
【当然相手はかなりの強敵。4週間以上かけてようやく仕留め、帰る頃には鎧はあちこち煤けて壊れ、マントは焼けて穴が空いていた】

…でもこれでまた少し世界が平和になった訳だ…

【シャワーを浴びて血と煤を流し、武器と防具をギルドの武具メンテナンス受付に預け、それからすっかり軽装になったハインリヒはようやく腰を下ろすのだった】
【今日は人も見当たらない、結局いつも通りピアノの演奏でも聴きながら一人でラガーをダラダラ飲むことにしたようだ】

………んぐ…、うぅ…アリア……ミコット…

【ようやく帰ってきた第二の我が家。懐かしい匂い。緊張する神経の糸が弛緩し、まどろみの中で心地良い酔いに身を任せる幸せ】
【これこそまさにハインリヒの生き甲斐であり、1日の楽しみでもあった】
746 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/28(月) 21:18:45.29 ID:VTXVRr6B0
>>745
【帰ってきたメンバーを迎えるのは、断続的にしかし小気味よく鳴り響く鎚の音。】
【魔石職人ランスタンは、彼が出掛けた4週間前と同じ姿でそこにいた。】
【彼はふと、静かなロビーに生じた音楽に注意を向ければ、そこには比較的懐かしい顔があるではないか】

「……遅い帰りだな。狩りか」

【彼は作業を進めつつ、邪魔にならない程度になんと無しに声をかける】
【ぶっきらぼうな態度ではあるが、それなりに彼を気に掛けていたのか。はたまた、ただ暇だっただけか。】
747 :ハインリヒ・アイゼンベルグ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/09/28(月) 21:39:23.05 ID:3bZZSTPRo
>>746
うぐぅ……ぅぅ…やめ……ん…?

【うんうんうなされ、涎を垂らしながらうつぶせたままのハインリヒ】
【聞き慣れた声が耳に届き、ようやくふと眼を覚ました】

うぉ、ランスタン……居たのか…
もはやその場所に馴染み過ぎてて気付けなかったよ…悪い…

【龍狩りだ。と誇らしげにハインリヒは笑う】
【普段のハインリヒは大して働きもせず、昼間からここで飲んでいるか惰眠を貪るかのどちらかしかしていない】
【しかし稀に龍絡みの依頼が舞い込んできた時は血相を変えて誰よりも早くその仕事を奪っていってしまうのだ】

【勿論今回もその類である。血相を変えて飛び出し、一度もキャンプを畳まずに龍を仕留めて戻ってきた】
【常軌を逸した龍への執着のようなものをハインリヒはその魂に宿しているのだ】

それにしてもいい月だなぁ、今日は…
なぁ、こんな夜くらい一杯酌み交わさないか?

【自慢げに報酬の詰まった皮袋を持ち上げ、今夜なら俺の奢りだぞ。とランスタンを誘う】
【まぁ仕事熱心なランスタン相手である。誘いはダメ元で、といったレベルだが──】
748 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/28(月) 21:59:03.88 ID:VTXVRr6B0
>>747
「また龍か。お前さん、いつもそればっかりじゃのう」

【彼は呟くように言う。ハインリヒが龍ばかり狩っている事へ、「飽きないのか」と言った類の呆れも入っていた】
【無論、彼はハインリヒの龍への執着など知らない。だからこそ、何の気なしに呟いたのである】
【彼は酒の誘いに対して鎚を止め、報酬の入った袋を見る。しかしすぐに、手元の作業台に目を戻してしまった】

「酒か。嫌いではないがな……見ての通りワシは忙しいんじゃ」
「安定度の低い光属性魔石の精製じゃからのう。一歩間違えれば粉々になっちまうんじゃよ」

【今は席を離れられない、という事らしい。だが久し振りに会ったのだ、何もないのももったいない】

「そうじゃな。……ではお前さんの凱旋祝いじゃ。お前さんの武具に、好きな魔石加工をしてやろう」
「無料でな!」

【ハインリヒが目下そのような魔石加工が必要な武具を持つかは不明であったが、とりあえず提案を投げかけてみた。】
749 :ハインリヒ・アイゼンベルグ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/09/28(月) 22:19:41.04 ID:3bZZSTPRo
>>748
はは…こうすることでしか過去を清算できない人間なんだ。笑ってくれ…

【ランスタンがなんとなしに呟いた言葉にハインリヒは一瞬固まり、しかしすぐに何時もの調子を取り戻す】
【自嘲気味にへらへらと笑い、皮袋を机の上に置いて再びジョッキを手に取るのだ】

…な、なんだって!?
今ちょうどソレを頼もうとしてた所だったんだよ…!

【と、ランスタンからの申し出にさすがのハインリヒも顔色を変える】
【今回の龍討伐、やけに長引いたのは愛槍であるヴィルベルヴィントの不調の所為だ】
【出力の落ちた槍では龍の皮膚に中々歯が立たず、龍の撤退を何度も許してしまった。それがこれほどの遅延をもたらしたのだ】

ヴィルベルヴィントのコアの魔石、経年劣化がひどくてね…Aクラスの雷魔石なんだけど。

やっぱり五大魔石の中じゃあ一番需要も供給も少ないみたいで…サイズも大きめなのが必要だから、他のAクラス魔石と比べると値段が一桁大きくなっちゃうんだ

狩ってきた溶岩龍の素材、50キロだけ分けて貰ったから…それと交換ってのはどうだろう?

【やはり愛槍の事ともなると饒舌に、事細かに魔石の注文を言い付けるハインリヒ】
【しかしAクラスの魔石はそれなりに高価である。タダで貰ってしまうのは忍びないと、一応手土産を渡すつもりらしい】
【溶岩龍の皮膚、心臓、発炎器官。炎の魔石の材料になるかもしれないし、売ればそれなりの金にはなる】
750 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/28(月) 22:43:40.15 ID:VTXVRr6B0
>>749
「Aクラスか……そいつは、タダでというのはちと難しいもんじゃな」

【自分から言ったばかりだというのに、少し渋るような様子を見せる。無理もない、流通数が少ないレア物なのだ】
【だがしかし、レア物であるからこその問題もある。それは「使い手がいない」事。】
【雷属性のAクラスともなれば、扱いに困る者が多く、しかも高価だ。大規模な電力機関を使用する組織ぐらいしか買い手はいないだろう】
【だが、ランスタンは考える。彼の愛槍にそんな魔石を使ってやれば、魔石も報われるのではないだろうか……と】

「ふむ……」

【彼は手渡された火龍の素材を見る。パッと見て魔石の重要素材となるモンスターの核があるかは不明だが、それに足るような良さそうな素材が揃っていた】
【彼はおもむろに、背後の大袋を漁る。ほどなくしてゴロンと、巨大かつ透明度の高い魔石が台に置かれた】

「Aクラス雷属性魔石……放射型、発生方法は電撃を撒き散らす」
「……これほど高純度なものは扱いに困るでな。ほとんど買い手がつかん」
「だが、倉庫の錆になるのも悲しかろう……その素材は貰うが、よかろう。引き受けようではないか。お前さんの槍はワシ、ランスタンがみがき上げてくれるわ。」

【この魔石を軸に槍を強化する。彼の計画はそれであった。だが彼はその上で、ひとつの約束を持ちかけるだろう】

「この魔石を思っての、特別にしてやることじゃ。お前さんの槍が出来た暁には、生涯をかけても使いぬくと約束しろ。ワシの愛する魔石のためにのう」
751 :ハインリヒ・アイゼンベルグ【雷撃爆迅】 [sage]:2015/09/28(月) 23:04:45.77 ID:3bZZSTPRo
>>750
……これは…!、驚いたなぁ、ランスタン……
一体どうやってこんな…いやぁ…カットするのが勿体無いな…

【ランスタンの取り出した魔石にハインリヒは思わず息を呑んだ】
【極めて高純度の雷魔石。確実にAクラス上位の、いやそれ以上かもしれない】
【放射型の魔石は力場を形成するのにはうってつけだ。ヴィルベルヴィントの剣部分の性能向上も望める筈】

ありがとうランスタン、恩に切るよ。
俺の体が朽ちるまで…絶対にヴィルベルヴィントは手放さない。

【予想を超えた代物に思わず改まった態度を取ってしまう。こういう所は騎士団時代の癖が抜けていない】
【溶岩龍の素材が詰まった大きな皮袋をランスタンへずいと差し出すとその袋の中に手を突っ込むハインリヒ】
【何をするかと思えばその中から羊皮紙と木炭を取り出した】

あぁそうだ、ヴィルベルヴィントは騎士団でしか採用されてない機械槍だし…魔石のカットも少し複雑でさ…
これが図面だよ。本体は今ギルドのメンテナンスに出してるから…あと半刻もすれば戻ってくる筈…

【羊皮紙に素早く、正確に木炭で魔石のカット寸法を記述してゆく。正確無比なカットと研磨を経て魔石は真の力を発揮するのだ】
【ヴィルべルヴィントの所在も伝え、ようやくジョッキの中身をもう一口。気持ち良さげに唸った】

それじゃあ頼んだよ。俺はちょっと…少しだけ…5分だけ休ませて貰うよ…
なんだか…疲れちゃった…

【そして次にやってくるのは先程と同じ心地の良い微睡み】
【ランスタンに羊皮紙とヴィルベルヴィントを託し、安心した面持ちで再びうつ伏せになればゆっくりと瞼が落ちてゆく】

【疲れ切った身体、解けた緊張の糸。安堵と幸福の中で眠りに落ちるハインリヒ】
【この熟睡ぶりでは5分どころか明日の昼前までピクリともせずに眠り続けるだろう】
【騎士らしくもない不恰好な寝姿ではあるが、その寝顔は確かに満足げな表情を湛えていた】

//絡みありでした!ちょっと早いですがこれで落ちますね
//ありがとうございましたー
752 :ランスタン【魔石精製】 E.職人の金鎚 [sage]:2015/09/28(月) 23:15:23.77 ID:VTXVRr6B0
>>751
「よかろう。確かに引き受けたぞ。お前さんの凱旋祝いじゃ。だがメンテナンスは高くつくぞ?」

【彼はジョークを言いながら(冗談ではないが)、図面と共に槍を受け取る。】
【彼、ドワーフ族特有の能力"魔石精製"は、単に魔石を精製するだけにとどまらない。魔石内の魔翌力を自在に操るものである。】
【彼はさっそく砥石をを取り出す。図面に書かれた通りに、その魔翌力を凝縮し、余分な部分を削ってゆく】
【加工には時間がかかるだろう。だがその見返りは、約束されたものである商品を必ずや届けるであろう】

「人が仕事しとるというのに、この男は……」

【石を削りながら、彼は悪態にも近い独り言を言う。しかしその表情は、どこか優しげであった】

/お疲れ様でした!
753 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/09/29(火) 22:23:51.40 ID:2MfiUQmOO
すぴ〜……すぴゅるるる……すぴ〜……

【宵の口に入ろうかという頃、人影もまばらとなりつつあるギルドの広間に響く奇妙な音】
【音の出元を探せば、広間に置かれた中でも特に設えの良いソファをベットに気持ちよさそうに寝息を立てる少女の姿が】
754 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [saga]:2015/10/03(土) 22:40:28.53 ID:uJTBTFnx0
………zzz

【ギルドの隅の椅子に座り、首を上下させうつらうつらする男】
【一応起きてはいるようだが今にも眠りにおちそうである】
755 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/03(土) 22:50:09.97 ID:2iuH1x2QO
>>754
〜〜〜〜♪ ……あや? ……ニシシシ

【鼻歌交じりで何やらご機嫌な様子の少女が広間へと降りてくる】
【と、広間で見知った顔が眠りかけているのを見つければイタズラな笑みを浮かべ静かに歩み寄る】
756 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/10/03(土) 22:57:56.16 ID:uJTBTFnx0
>>755
………あ?…………zzz

【一瞬ピクリとして何か言葉を発するも】
【ほとんど寝言に近いものだったようで、これをきっかけとして眠りに完全に落ちたようである】
757 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/03(土) 23:10:50.11 ID:2iuH1x2QO
>>756
……! …………ふぅ……♪ 〜〜っ

【一瞬、アドが声を出したことに驚くもすぐに寝息を立て始めるのを見てホッと一息】
【そしていよいよ笑みを悪どく歪めると深呼吸するように手を広げながら大きく息を吸い】

ア ド 〜〜! 起 き る ん ダ ゾ 〜〜〜!

【子どもとは言え龍人由来の肺活量はかなりのものなのか、屋外まで響きそうな大音声を耳元でぶちかます】
758 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/10/03(土) 23:17:37.10 ID:uJTBTFnx0
>>757
ぐおあああぁぁ!?

【気持ち良い眠りへと落ちかけていたこの男、一気に現実に引き戻されながら絶叫】
【さらに運のないことに叫びながらに体を大きく震わしたことによりそのまま椅子とともに後ろに倒れていく】

いってぇ……瑠璃、お前なぁ……

【その後に盛大に頭を打ち、非常に不服そうな声を上げる】
759 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/03(土) 23:28:09.60 ID:2iuH1x2QO
>>758
っあっははははっ! ひっくりかえっちゃたんダゾ!? うひひひっ♪
おっはよ〜ダゾ? ビックリしたんダゾ?

【叫びながらひっくり返るのが予想以上に面白かったのかお腹を抱えながら声をあげて笑う】
【ひとしきり笑い終えた後も笑みが抜けないのかニヨニヨと笑いながら助け起こそうと手を伸ばす】
760 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/10/03(土) 23:34:54.45 ID:uJTBTFnx0
>>759
この野郎め……ああ、もう、まったく!

【驚きと寝起きが重なり合ってどうにも言葉が出ず】
【相も変わらず不満げな様子で目の前の少女をにらみつける】

だあもう、おはようだちくしょう!
こちとら眠いってのに最悪な起こし方してくれやがって

【お前の助けなんざいるかと言わんばかりに一人でさっと立ち上がり】
【隈ができている目をこすりつつおはようの挨拶と文句、ずいぶん大人げない】
761 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/03(土) 23:43:58.58 ID:2iuH1x2QO
>>760
おりょ? おねむだったんダゾ? ん〜〜……ひょっとして、ボーケンしてきたんダゾ?

【一人で立ち上がり隈のできた目をこする姿に指を自分の頬に添えて考えるそぶりをしながら問いかける】
762 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/10/03(土) 23:47:33.91 ID:uJTBTFnx0
>>761
いや、まあそれもあるんだがな……ちょっと最近呪いのお守りもらってそれ以来悪夢みるんだよ
ちゃんとそこらへんで燃やしてやったんだが解決しなくてな……

【多少冷静さも取り戻したようで、先ほどよりはずいぶん落ち着いた調子で】
763 :アド・クーガー 【岩石魔導】 [sage saga]:2015/10/04(日) 00:31:48.56 ID:XWl6q2pF0
くあ……駄目だ、眠い…………また今度話そうぜ、今日はお休みだ……

【大きく欠伸をして眠そうな表情、次また話すことを告げて部屋へと戻っていった】
【今夜も悪夢に悩まされて十分に寝ることはかなわないのだが、それはまた別のお話し】

//落ちます、おやすみなさいですー
764 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/04(日) 00:38:23.53 ID:tYndi+PgO
>>762
……? ボーケンじゃなくてアクム……こわい夢、ダゾ?
む〜……毎日こわい夢をみるのはイヤそうなんダゾ

【悪夢を毎日見ると聞けば顔をしかめつつも気の毒そうにしている】

あっ、それじゃあコレ……食べるダゾ?

【そしてフと何かを思いついたのかズボンのポケットを弄ると中から小さな包みを取り出す】
【包装や大きさ、色合いからしてキャラメルのようである】

//返信遅くなってすみません!
765 :ルサルカ・瑠璃・ルナ【水龍の血】E.海神の守刀 [sage]:2015/10/04(日) 00:39:07.96 ID:tYndi+PgO
>>765
//遅くなってしまって申し訳ありませんでした、お休みなさい
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