C.T.Smithなんか大好きな作曲家の一人なのに。 あとはP.Sparke Sparkeは凄く独特の世界観がある。 The year of the dragonだとか、Music of Sparesなんか特に。 かといって、難しい事だけやってたら良いのか、ってそうじゃない。 The sun will rise againなんかは演奏の形を作り上げる難易度は簡単 でも、如何にそれを追求するか、それがバンドに求められて面白い。そして、心にヒビう
Art Blakey & The Jazz Messeng Moanin' これは元を正せばMoaninを割と良く耳にするけど改めて聞きたくてどのアルバムにするか悩んでこれになった Blues Marchはかなり決め手に鳴った Jazzとマーチの統合ってのはなかなかおもしろいコンセプト。 後はこの音源のサックスとラッパのこの掛け合いが旨い。気持よく体に染みこむこの音の感じがたまんない
Grace Bumbry Radio Symphonie Stravinsky The Firebird Suit これはかつて生で聞いて気に入ったストラヴィンスキーの火の鳥が好きだから En la cueva. La nocheの低音域の何か予感させる感じがやっぱりたまんない ただ、冒頭のストレートミュートのトランペットのこの突き刺さる音の印象が良かったというのも事実かもしれない El aparecidoは全体的に好きだな。このバンドとしてのアンサンブルが成立していなくては出来ないグリッサンドが気持ち良すぎる 三角帽子は割とどっちでもいい Danza del terrorの後半部分の弦がまとまって動いているのも凄く小気味良い
Romantic Jazz Trio Lovegame Tribute to Lady Gaga かつてから好きだったLady GAGAの曲をJazz調にアレンジしたのがツボにハマりすぎて面白い でもやっぱりいちばんはTelephone 元から好きだった曲で、ここにコントラバスの流れるようなベース・ラインがもう気持ちよくて仕方ない 結構ノリの良かったこの曲を泣かせるようなピアノの繊細な表現で表すっていう表現は斬新だった 凄く気持ちが良い
Brass Extreme Tokyo Rock of Brass Quintet 金管アンサンブルが好き、これは理由の中ではかなり強い アンサンブル特有の表現が面白いのと、チューバのサウンドがなかなか独特で気持ち良い 楽器の数が少なくても演奏を薄くしないのはかなり技術が求められる 途中の細かなパッセージを2本のラッパで綺麗にそろえている所は本物の技術を感じる Tarkusの冒頭部を2本のラッパとは思わせない旨いつなぎで表現している所も非常に面白い