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【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★23【光線銃】

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89 :ディ ◆AaNrqSY5ys [sage saga]:2018/03/21(水) 23:28:56.21 ID:0i+jMbiJ0
>>87
「…RUAッ!!」

およそヒト型の声帯からは発する事のない咆哮。
打撃に晒されたせいか耳辺りまで裂けた口の様に仮面がパックリ開く。
とんと軽やかに地面を蹴った刹那にはバケモノへと到達。
振るわれるのは得物を持った右手でなく素手である筈の左拳。

その拳はヒトのものにしては異様にゴツゴツしているし、指先はひどく鋭利だった。
そしてなにより、ストレートに突き出されたその一撃は尋常ならざる速度と重みをもっていた。
90 :ソーマタージ ◆.zilz3o6.U [saga]:2018/03/21(水) 23:39:59.10 ID:pULG3fE10
>>87
「形勢逆転だ。キモい奴め」
地獄から這い出る悪鬼の如くずるり、ずるりとよじ登り───その腕を掴む!
掴んだ腕をとっかかりに更に登ろうとした時、ソレは現れた。最後の足掻きめいて。


「ブルームーン…!」
何度か見かけた蒼の刃。その輝きが脳裏に突然に表れる。アズラァヘッドの腕の刃を見たからか。
赤い瞳に青い光がガラス玉の様に写る。しかし、それで止まる男ではない!

「イヤーッ!!」
激しい急降下の最中、右腕から手繰り寄せる様に自身の身体をアズラァヘッドに密着させるソーマタージ。
その腕が振り上げた脇腹の下を、つかんが右腕の上に大蛇の如く絡みつき、決断的な殺意を帯びる!

「イイイイイイイヤアアアアアアアアーーーーッッ!!」
壮絶な叫び!まるで抱き締めるかの様に絡みついた腕は、しかしその肉体を、筋肉を、骨を圧迫粉砕せんがために万力めいて締め上げる!
その体液が危険なのは既に知っている。血を極力浴びないように、著しい欠損は控えようと考えたのだ!

猶予は少ない!その刃が振り下ろされる惨殺されるか、背骨や神経群、主要臓器を押し潰し活動不能に追い込むか。
残された時間はどちらが得るか。
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