【舞台を焦がせ】能力者スレ【炎を燃やせ】

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38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage saga]:2018/04/14(土) 20:46:57.37 ID:WAaDbTBq0
前スレ>>983

【三度、魔法陣が煌々と輝めいたと思えば今度は小さな光の玉が出現した】
【その玉は星の如く肥大化していき、それに連れて透明でった玉は次第に混沌とした色へと変貌していく】
【そして触腕からその玉に飛び乗る男を見やり、様子を伺おうとした】

さて、自慢のペットも動きが鈍くなった。ではどうするか。
足掻くなと命令しても、どうせお前は足掻―――

【その矢先。浮遊する球体が、あちらこちらに光を放ち、其処から光線を放っていた】
【有機物に対する抑圧手段は数あれど、意志の宿らぬ無機物には自身の能力は無力であり】
【つまり、男の考えは正鵠を射ていたのである。よってその結果はどうなるか―――】


ぐふっ…まったく想像にも及ばない。
猛獣使いが繰り出すのが光線を放つ球体だとは、な。

【単調な軌道ではないレーザーを避ける事は容易ではなく、レーザーの幾つかは白い人物の身体を貫いていた】
【腹部に数箇所。腕部、脚部併せて二箇所。傷口からは血液が流れ出し、白い男は顔を顰め、膝を付いていた】
【初めて人間らしい顔を見せていた。劣勢に立たされた人間の顔。無表情の顔だったものには皺が刻まれ、やや苦悶の表情を浮かべていた】

【けれど、先程痛覚を"抑圧"していた事もあり動けぬ程の痛みではなかったのは幸か不幸か。戦闘の意志を緩めない】


("剣"があれば…。だが今は無い。無い物強請りは無駄な思考でしか無い)
(現状、"剣"が無いとなればやる事は限られる)

【"剣"】【それは精神安定剤の名を冠する白い人物の決定打となるべき武器である】
【しかしそれは今手元に無い。腹部や膝を伝って流れる血は、白色の沼に彩りを加えている】
【そしてそこに、二色で彩られた沼に新たな色が加わるのであった――それは"黒色"の水】

(身体的ではなく精神的に"抑圧"するか。――それとも撤退するか)

【身体を奮い立たせ、立ち上がる白い人物は、眼前の男に向けて手を翳す】
【それは"参った"というサイン――ではなく、砲撃をするかのような空気を醸し出していた】
【それに伴い白い沼は徐々に白い人物の元へと戻り、翳した手に収束していき、終いには灰色の水球を形作っていた】

【灰色の水球は肉体と精神の"抑圧"という効果を併せており、それを球体に乗る男めがけて放つのであった】
【水球そのものが男に命中するとは思っていないので、水球はある程度の地点で弾ける様に仕込みを加えていた。
 命中する程度によるが、多かれ少なかれ心身が抑圧される様な感覚に襲われるだろう】

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