【舞台を焦がせ】能力者スレ【炎を燃やせ】

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64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(京都府) [sage saga]:2018/04/14(土) 22:54:53.63 ID:GCJN6sLyo
>>60

【彼が同行に了承すれば、ロロケルムは少し待つように、と言って部下らしき軍人と話しに行った】
【──その間、彼と同じ年頃か、少し下、といった風の、猫っ毛の少女が彼の傍に待機している】
【涙を見咎めれば、ハンカチを差し出したり、慰めの言葉を掛けたりするだろう】

【遠くの方の会話から 「国会内」 「襲撃」 「負傷」──、そんな、物騒な言葉が漏れ聞こえてきて】
【彼が立ち上がれるようになる頃には、既に周囲は救急車と警察・軍の車両でごった返していた】
【そして、漸く戻ってきたロロケルムと、少女の軍人に誘われ、彼は車両の一つに乗り込み──】


 【数十分後】


【水国首都・フルーソの軍施設内の執務室に、彼は通される】
【どうやら、ロロケルムの部屋のようだ。 無骨な執務机に、応接用のソファとテーブル】
【彼はソファに座るよう薦められ、その向かいに、ロロケルムが座り込む】


…… 蓮華、珈琲を淹れて来い。 砂糖とミルクもだ。

「了解であります。」


【蓮華、と呼ばれた少女の軍人──この娘は、そういう変わった口調だ──が部屋を出て行く】
【執務室に残るのは、ロロケルムと若者の二人だけ。 軍人は、軍帽のずれを直し、じっと彼を見る】


災難だったな。忘れろ、というのも無責任だが、気に病むな。
君の行動で十人以上が助かった。 この国の軍人として、改めて、感謝する。


【すると、彼は軍帽を取り、深々と頭を下げた】
【──、襟元の“金狼”の隊章が、照明に反射してきらり、と光る】
【軍に興味があるのなら、彼も知っているのかも知れない。 “雷狼部隊(ブリッツヴォルフ)”。】
【フルーソの治安維持任務に従事する、幾つかの部隊のうちの一つだ】


── さて、いきなりだが。
まずは、君の名を問いたい。それと、あの男と何を話したか。
要点を絞るのが難しければ、最初から全て話してくれればいい。


【ロロケルムはソファに深く座り直すと、再び、その碧の眼で彼の姿を捉える】
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