お前らそろそろ夏だし怖い話でも集めようぜ

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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/03(金) 19:36:18.49
怖い話に分類されるなら実体験、コピペ、オリジナルの創作などなんでもおk
自由に語ってけ
2 :こんな感じ? [sage]:2011/06/03(金) 19:50:42.35
「赤紙青紙」


夕方、学校のトイレの個室で用を足していると、突然天井から

「赤紙が欲しいか、青紙が欲しいか」と声がする(答えない限り個室から出られない)

赤と答えると血まみれになって死ぬ

青と答えると血を全部抜かれて死ぬ

白と答えると頭上から大量のティッシュが降ってくる



3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/03(金) 20:07:20.22
さつきは俺の嫁
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都) [sage]:2011/06/03(金) 21:16:46.85
僕「先生、どうでしょうか?」 医者「心配ないですよ。よく効く座薬がありますから、それを使いましょう」
僕はパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。先生は肩に手を掛けました。
医者「いいですか?イキますよ。ハイ、力を抜いて」 僕「ううっ」 座薬が何個も入ったようでした。
医者「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」 僕「どうもありがとうございました」

翌朝。言われた通り座薬を入れようとしたが上手くいきません。そこで嫁に頼むことにした。
嫁「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」
嫁は右手で座薬をつまみ、左手を肩にかけました。
その時!
僕「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」 嫁「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」
僕「うわぁぁぁぁ!!違う、今、気が付いたんだ!うわぁぁぁぁ!!!」 嫁「なに?何に気づいたの?」

僕「あのとき先生は、おれの肩に両手を掛けていた!!」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/03(金) 21:47:51.43
>>4
ゾッとした
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/04(土) 03:20:41.63
嫁と結婚するまえ、東京の九段会館に泊まった時の話なんだが、
翌朝に嫁が凄くヨソヨソしい態度とるのでおかしなと思い尋ねてみると、
夜中、2人で別布団で寝てる時に物音がするから嫁がふと目を覚ましたんだわ。
すると寝てるはずのオレが声を上げて号泣していたらしいんだよ。
しかもヒックヒク嗚咽まであげて泣いていたらしい。
嫁はオレの知らない一面をみてしまった気がして怖くて声をかけなかったらしい
んだが、オレはまーったく覚えがない。
気になったので突っ込んで聞いたら数十分にわたって号泣していたらしい。
嗚咽するくらい泣くのならオレは当然起きているだろうし・・・
たいした事ない話がけどオレの中の不思議話。ちなみに九段会館のお堀側
2F奥の和室部屋。
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/04(土) 04:24:31.01
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった


母親は大事にしよう
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/06/04(土) 16:13:32.32
何でそのコピペ貼る奴って
決まって最後に余計な一言つけるん?
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/04(土) 19:14:34.08
誰か>>6の解説頼む
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/04(土) 22:06:14.43
>>9
リア充が夜中に泣きじゃくって女に引かれた
でも結局結ばれたらしい

つまり、【リア充爆発しろ】と言う事だ
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/05(日) 00:50:17.90
>>10
サンクス
なんだそういうことか、変に勘ぐってバカみたいだな、俺
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/05(日) 04:02:12.71
>>8
自由に語るってスレだしいいじゃない
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/05(日) 04:06:03.80
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/07(火) 22:29:23.33
>>13

怖え…………
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/06/09(木) 23:13:15.77
>>9

井戸に入れた死体が消えなくなったのは母親殺してから。






つまり今まで遺体を処理してたのは……。


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/06/09(木) 23:32:14.04
俺は小さい頃体弱くてよく熱出してたんだよ。
小2のある日いつもみたいに熱出して保健室で一人でカーテンまわりひいて寝てたのさ(先生はなんか呼ばれてでてった)
したら扉開く音して「すみませーん」って声がしたわけ。
親切に「先生いないよー」ってカーテン越しに教えてやったら「えー。じゃあ待つ間一緒に話そうぜ!」って言われて暇だしOKだしたんだ。
そいつとの話は面白くてカーテン越しだけどなかなか会話弾んだんだよ(名前も教えた)
んで、しばらく話したらそいつ「あ、やべ。そろそろ行かなきゃ」って言うんだ。
「え?先生は?」っつったら「んー、まあいいや」っつうのよ。
何しに保健室きた(笑)
したらそいつ「一緒に行かねぇ?」っつうの。
話してる時に熱出てるっつったのになんで行こうって誘ってきたんだと今は思う。
けどまあ熱でぼーっとしてた俺はそこまで考えないけどとりあえず親迎えくるのにいなくなったらまずいだろとか変な思考して「俺は行けない」って断ったの。
「ふーん、そっか。じゃ、またな」ってそいつはいなくなった。
そいつが出てってすぐ先生が俺の様子見に戻ったから「今出てった子先生に用事あったみたいだよ」って教えたわけ。
したら先生変な顔して。


「誰も出てきてないわよ?」


って言ったんだ。

今思うと色々変なんだよな。

あいつは何しに保健室きたのか。
なんでカーテン開けて話さなかったのか。
なんで俺はあいつに名前聞かなかったのか。
なんであいつは一緒に行こうっつったのか。

どこに一緒に行こうとしてたのか、とか。
まあ俺の夢だったのかもしれない。
だけどいまだに気になるんだ。


あいつが最後に言った「またね」が。
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/06/14(火) 23:28:56.72
谷りょうこ
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/21(火) 21:40:34.07
「ちぇ、とんだ期待外れだったな」
「うん」
「……テレビでも有名な心霊スポットっつー話だから、わざわざ日曜の深夜に
自転車飛ばして、こんなトンネルの前まで来たってのに……」
「うん」
「中も外も明かりで昼間みてーに明るいし、車はガンガン通ってるし、
にも拘らず歩道通ってたのは俺だけだし……」
「うん」
「…………その点を踏まえて聞いても良いか」
「うん」





「お前、誰?」
「うん」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/06/26(日) 12:12:16.28
>>18
ちょっとだけワロタ
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/28(火) 21:25:43.62
>>19
ありがとう
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/28(火) 22:44:54.34
ちょっとスレの主旨とあわないかもしれないけど誰かこの文の意味が分かる人いない?

俺とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼馴染だ。
3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。
俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。
アズとアズのおじちゃんはとても泣いていた。
暫くするとアズはアズのおじちゃんの実家に引っ越していった。
それから1年位たった頃、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。
【俺とユウキへ】
たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。
けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・
ちょっと大変、そういえばあの秘密きち!
にんげんが3人入れたよね、あとねこ!
ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。
れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。
PS;ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。
   また会いたいなぁ
                       アズ
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/28(火) 22:45:06.38
ちょっとスレの主旨とあわないかもしれないけど誰かこの文の意味が分かる人いない?

俺とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼馴染だ。
3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。
俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。
アズとアズのおじちゃんはとても泣いていた。
暫くするとアズはアズのおじちゃんの実家に引っ越していった。
それから1年位たった頃、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。
【俺とユウキへ】
たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。
けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・
ちょっと大変、そういえばあの秘密きち!
にんげんが3人入れたよね、あとねこ!
ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。
れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。
PS;ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。
   また会いたいなぁ
                       アズ
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/28(火) 22:48:29.40
ちょっとスレの主旨とあわないかもしれないけど誰かこの文の意味が分かる人いる?
俺とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼馴染だ。
3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。
俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。
アズとアズのおじちゃんはとても泣いていた。
暫くするとアズはアズのおじちゃんの実家に引っ越していった。
それから1年位たった頃、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。
【俺とユウキへ】
たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。
けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・
ちょっと大変、そういえばあの秘密きち!
にんげんが3人入れたよね、あとねこ!
ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。
れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。
PS;ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。
   また会いたいなぁ
                       アズ
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/28(火) 22:48:50.96
ちょっとスレの主旨とあわないかもしれないけど誰かこの文の意味が分かる人いる?
俺とユウキとアズの3人は小さい頃からの幼馴染だ。
3人の親の仲が良かったので家族ぐるみでの付き合いをしていた。
俺達が中学2年生の時アズの母親が交通事故で亡くなった。
アズとアズのおじちゃんはとても泣いていた。
暫くするとアズはアズのおじちゃんの実家に引っ越していった。
それから1年位たった頃、アズから俺とユウキ宛に手紙が届いた。
【俺とユウキへ】
たのしい季節もあっという間に過ぎますね、私は元気です。
けれど、こっちの生活にも慣れないといけなくて・・・
ちょっと大変、そういえばあの秘密きち!
にんげんが3人入れたよね、あとねこ!
ロックって名前だったね、ちっちゃくてさ。
れんらくあんまり取れなくてゴメンね、またおくる。
PS;ちなみにこの手紙は父と一緒に書いてます。
   また会いたいなぁ
                       アズ
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/06/28(火) 23:33:37.14
まず、アズ→AZとなります
先に言っておきますがこれ自体は暗号に影響を与えるものでなく、作者の用意したヒント、思考の誘導だと思われます

では、このヒントに従い
Aつまり“はじめ”と、Zつまり“おわり”に着目します
各行のはじめとおわりを一文字ずつ拾ってみましょう

答えが見えてきますね?
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/06/28(火) 23:39:08.22
あ、もちろん手紙の部分だけです
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/29(水) 00:17:36.03
連投しまくり申し訳ないorz

なるほど!そういうことだったのか…
なんかすっきりしました。
こたえてくれたかったありがとうごさいました
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/06/29(水) 04:14:18.54
 俺の同僚にさ、変わったやつがいるんだよ。変人と言うべきかな?
そいつは服装とかは普通だし、人間関係も問題ない。怪しい宗教にはまってるわけでもない。
じゃあ何がおかしいのかって言うと、なぜかそいつはいっつもハサミを持ち歩いてるわけ。
まあ一つぐらいなら普通だし、いざという時のために持ち歩いてるのかな〜なんて思うよ。
でもこいつの場合は違う。
上着のポケットがはちきれんほど一杯に入ってるんだよ。
それもポケットというポケット全てに、色とりどりのやつが。んでまあ俺も一応先輩だし、気になるわけだ。
 
あるとき便所で一緒になったんで、思い切ってやつに聞いてみたんだ。何でハサミを持ち歩いてるのかってね。
するとやつが、「先輩はニュース見てないんですか?」って言うんだよ。
 
その瞬間、俺はハッとしたね。そういえば最近、通り魔事件が起きてたんだ。
それも現場のほとんどが、うちの営業区域でさ。
もう何十人って人間が殺されてて、それもほとんどは刺殺なんだ。
もう俺はブルっと来ちゃって、すぐに便所から出たよ。
それから家に帰ると、ベッドに横たわって布団に包まった。
その日は興奮してなかなか寝付けなかったな。

 それから数ヶ月がたったある日、やつのほうから飲みに誘われた。
まあ俺としても断れないし、仕方なくついていったんだ。
こんなこと今までなかったから、俺のほうもすごく緊張してたと思う。……何が飛び出すか身構えたね。
で、しばらく無言が続いたんだけど、とうとうやつが口を開いた。
そして何を言い出すかと思えば、この仕事をやめるって言うんだよ。
俺のほうも拍子抜けしちゃって、あ、そう……って感じでやつの話を聞いてたんだ。
どうやら刺すのは飽きたから、今度は縫うほうに回りたいらしい。
医学部に入るために猛勉強するんだと。
意味わかんないだろ?まあそんなわけで、やつはそれからすぐ仕事をやめたんだ。
それで最近携帯からメールが来んだけど、どうやら無事に受かったらしい。
今は死ぬほど勉強が忙しくて、寝る暇もないってさ。
天才は馬鹿と紙一重って言うし、やつもそうだったのかのかもな。
まあ相変わらず、殺人は続いてるんだけどさ。

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西・北陸) :2011/06/29(水) 11:27:59.08
小学生の時に猫を20匹近く飼ってて、自分は学校・母親は仕事の為祖母が世話してくれてた(父親とは離婚してたから自分・母親・祖母の3人暮らし)
ある日、祖母が入院することになって猫をどうしようかと話になったが、母親は自分がいない間に保健所に猫を連れていってしまった
「そうするしかなかった」って泣きながら言ってたのを覚えてる

それから2週間ぐらい経って母親の職場で撮った写真を現像したら1枚だけおかしな写真があった、母親の横に飼ってた猫で母親が一番気に入ってた猫の顔がくっきりと出ていた
その時は怖いなーとか言いながらも特に気にすることはなかった

現像した翌日、母親は原因不明の腹痛におそわれた
腹痛というより子宮に近い部分が痛いらしく、レントゲンしたら子宮辺りに蜘蛛の巣みたいな膜が見え、医者も原因を調べる為に手術しましょうと言い出してきた
このことを友達に相談したら「もしかして猫の写真のせいじゃないか?」と言い出してきた、にわかに信じがたいことだけど原因不明だし可能性はあると考え、数日後にお祓いに行った

その翌日、病気行ったら痛みもないし蜘蛛の巣みたいな膜も全部消えていた
医者もただただ驚いていた
今になっても母親は「あれは自分らのこと忘れるなよっていう警告やったんかな」って言ってる


長文すまん
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(九州・沖縄) :2011/06/29(水) 17:43:58.47
むかーしむかし、ある所にとても貧しいおばあさんがいました。
このおばあさんはとても優しかったそうです。
ある日、一人の男がおばあさんの家に訪れました。
「私は旅人です。旅の最中に迷ってしまい、食べるものもありません。どうか今日だけでも泊めていただけないでしょうか?」
優しいおばあさんはその男を泊めてあげ、少ない食料でおもてなしました。
そして次の日、おばあさんの優しさに感動した男は1つの種をおばあさんにあげました。「この種を育てるといい事がありますよ」と。
それから毎日毎日おばあさんはその種に愛情を注ぎながら育てました。
すると、なんてことでしょう!種から芽にょきにょきにょきにょき天まで生えました。
おばあさんはその芽を上りました。
上ったさきにはなんと!楽園が!おばあさんはそこで暮らし始めました。

その頃には、もうおばあさんはこの世にはいませんでした。
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/06/29(水) 23:37:39.29
>>30

死神だったのかなその男……
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/30(木) 02:23:12.57
俺が小学生の頃の話。
俺が住んでいた町に廃墟があった。
2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。
ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、地元の人間でも、あまりこの場所に近づくことはなかったらしい。
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
友人と近づいて確認してみると、扉の前に
「わたしは このさきの へやに いるよ」
と書いてあった。
俺と友人は扉を開けて中に入り、先に進むことにした。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。
少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/30(木) 02:39:31.33
あるところに通ると必ず幽霊に会うトンネルがありました。
 トンネルの近くにある中学校の女生徒が三人、そこに肝試しに
行くことにしました。
 夜行くと怖いのでお昼間に行きましたが、お昼に見てもトンネルはやっぱり
怖く、三人手をつないで走り抜けることにしました。

 トンネルを走り抜けた後、息を切らしながら三人は声をそろえて言いました。

 「真ん中でよかった」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) [sa]:2011/06/30(木) 07:25:02.08
>>32
二階から飛び降りて大丈夫だったのか
あと、>>33がよくわからん誰かせつめいしてくれ
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/30(木) 08:24:13.03
>>34
三人で手を繋いで走ったのに全員が「真ん中でよかった」と言ってる
つまり三人とも両手を繋いでいて自分がセンターだと思い込んでいた

って事じゃないかな?
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/30(木) 14:57:47.28
>>33
両端に誰かいる

>>32
指示の後は毎回「と書いてあった。」で〆てるのに
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」だけはそうじゃない
つまりこの文だけは書いてあったことじゃなくて…
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北陸地方) :2011/06/30(木) 16:33:50.30
僕の家族は両親と弟2人の5人家族です。
両親は僕達の為に毎日寝る間も惜しんで仕事をしてくれています。
ある日、両親が仕事帰りに殺されました。
場所は違うけど撲殺という同じ殺され方です。
母の死体の横には僕達の晩ご飯が転がっていました。
帰ってそれを食べようとしたけど、あまりの悲しさに僕だけは食べれませんでした。
次の日、弟2人が泡を噴いて死んでいました。
なぜ僕の家族が殺されるのか考えてもわからない…。
わかるのは、犯人が大家だということだ。
僕も見つかり次第、殺されるのはあたりまえだ。
僕は、だれ?
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) :2011/06/30(木) 19:47:50.63
>>28
これなんなの?
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/06/30(木) 20:28:52.70
誰か28の解説してくれ
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東海) :2011/07/01(金) 09:11:55.64
28分からん
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/01(金) 12:52:07.20
>>28
解剖医になったんじゃないの?
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/01(金) 14:20:26.26
仕事を辞めた理由がおかしいんじゃね?
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/07/01(金) 20:04:08.08
>>37
僕=ゴキブリ……かな
それにしちゃ家族少ない気がするが
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/02(土) 19:45:51.37
>>43
大家がいる→アパートかマンションだろ
仮に一軒家としても、そこにあの「黒い悪魔」が一家族しか
い な い 訳 が な い
45 :注(元ネタ有り) :2011/07/04(月) 18:16:43.29
僕は今日、隣の山田さんが彼の未亡人を連れて歩いてるのを見た


ちょっと考えて、ゾッとした
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/05(火) 07:00:27.20
>>45

……?
ごめん、考えても分からない
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/07/05(火) 10:14:42.90
隣の山田くん?ののちゃん?
ごめん分からない
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/07/06(水) 16:21:45.11
『彼の未亡人』って所じゃないか?
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/09(土) 00:16:31.50

夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。

2階へ上がったところで、誰かが玄関の戸を開ける音が聞こえた。
「しゅんすけ、帰ってる〜?」母だ。
なあんだ。さっきの声は気のせいか。

下へ駆け下りると、誰も居ない。
「・・・おかあさん?」呼んでみると、「はあ〜い」。
風呂場の方だ。

洗面所をのぞいても、誰も居ない。
風呂の戸を開けて入る。「・・・おかあさん?」

「・・・はあ〜い」
すぐ後ろから声がした。

母の声じゃない。怖くて振り返ることが出来ない。

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/09(土) 00:32:19.95
これは従兄弟のバイト先の店長の話。

その店長の奥さんがコンビニを経営していてオープン直後の深夜作業の最中の事。
仕事をしていたのは午前3爾頃でその店長とバイトの子の二人。
夜中でしかもまだオープンしたばっかりで客もいなかったので
休憩を二人で交代でとることにし、先にバイトの子を休ませることにしたそうです。
バイトの子は近くのファミレスに夜食を食べにいき店内にはその店長がバックルームで一人になってしまいました。
その時店内の棚と棚のスキマに6歳位の男の子が座っているのが監視カメラに写ったそうです。
その時店長は「ん〜、お母さんはどこかなあ?」とカメラを見ても誰もいません。
迷子だと思い仕方なく店内に出ると誰もいません。
「そっかぁ、家に帰ったんだなぁ♪」と思ってバックルームに戻るとカメラにはまだ子供が居ました。
「あ、そうか多分再生画像だったんだ♪」と思いビデオを見ても『録画』でリアルタイム映像。
取り敢えず無視する事を決め暫くたってもう一度画面を見ると誰も居なくなっていたので
「やっと僕帰ったんだね・・・」と思い別な画面を見ると・・・場所を変えまだいたそうです。そうこうしてるうちにバイトの子が帰って来たのをカメラで確認していたら
バイトの子はその子供にぶつかった筈なのに気が付かないで戻って来ました。
しかも子供がすり抜けてしまった!!
すかさず店長「今、子供いたよね!!!???」
バイト「いないっすよ!」
録画をバイトの子に見せると「・・・・・」言葉が出る筈も有りません。
仕方ないので二人ともなるべくカメラを見ないようにしてたらしいけどバイトの子が嫌な事実に気が付いてしまったそうです。

「あの子だんだんバックルームに近づいてますよ・・・・」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/09(土) 00:39:21.47
今から5年前、僕がまだ大学生の時の話しです。

当時、東京郊外にあるアパートで一人暮らしをしていて、寝る時は布団を1組ギリギリ敷けるくらいの狭いロフトで寝ていました。

ある冬の夜の事、いつものようにロフトで寝ていると、ガサガサ変な物音で目が覚めました。

眠い目を擦り、ロフトから顔だけ出し下の部屋を見てみると、暗闇の中何かが部屋の中をグルグル動き回ってるのがわかりました。

まだ寝ぼけていたので、最初は犬か猫でも迷い込んで来たのかな?って思っていたのですが、だんだん目が覚めて来て、そんな訳ないだろ!って気付きました。

ビビリながらも息を潜めてじっと見ていると、目が慣れてきて動いているそれが何かわかりました。

それの正体は5〜6才くらいの人間(?)の男の子で、手首から先が無いのに四つん這いで部屋の中を走り回っていました。
男の子は裸で髪の毛が所々しか生えて無く、良く見ると体に黒い斑点がポツポツと幾つも有り、ガリガリにやせ細っています。

僕はあまりの出来事に恥ずかしながら思いっきり「ギャー!!!」と悲鳴をあげ、喚き散らしてしまいました。

男の子はゆっくりこちらを見ると「アァー…ゥアァー…」と言いながら、凄い勢いでロフトの下へ来て、こちらに向かってジャンプし始めました。

さすがにロフトまではジャンプしても届かないのですが、男の子は狂ったようにピョンピョン飛び跳ねています。

僕は後ずさりし、ロフトの隅で枕を抱えガタガタ震えていたのですが、ふとロフトと下の部屋を繋ぐハシゴが目に入りました。

あのハシゴに気付かれたら終わりだと思い、震えながらもハシゴをロフト側にあげようとしていると、さっきまでジャンプしていた男の子が僕の行動に気付き、手首から先が無い腕でハシゴにしがみ付いてきました。

この時初めて男の子の顔を見たのですが、目は両目とも黒目が異常に大きく、上唇が真ん中から鼻まで裂けていました。
黒い斑点は顔にもありました。
僕はハシゴから男の子を振り払おうと、ハシゴを上下に揺すったのですが、男の子は腕を絡めつけ中々離れません。

僕はあまりの怖さに力が抜け、手が滑りハシゴを下の部屋に落としてしまいました。

ガタン!!という音が響き、思わず目を閉じてしまいましたが、恐る恐る目を開けてみると男の子はどこにもいません。

僕は何が何だかわからず呆然としていると後ろから「キキキ…」と声がし、ビックリして振り返るといつの間にか後ろに男の子がいて、黒い目を光らせこちらを見てニタニタ笑っていました。

驚きのあまり僕はロフトから転がり落ち、体を強打したにも関わらず、急いで起き上がり玄関へ向かって猛ダッシュしました。

その後、近くに住む友人の家まで行ったのは覚えているのですが、気が付くと病院のベッドで寝ていました。

友人曰く、夜中にインターホンが何度も鳴り僕が「助けて!ヤバイ、助けて!」と叫んでいるので、何事かと思い玄関を開けると僕が血だらけで座っていたそうです。
僕は友人の顔を見るなり気絶してしまったらしく、友人は救急車を呼び、僕は病院に運ばれそのまま丸一日寝ていたらしいです。

僕は幸い右手を捻挫しただけで、後は細かい擦り傷程度でしたが、医者や友人に事の経緯を話すと、頭を打ったんじゃないかと思われ何度も検査されました。

アパートには友人に行ってもらい入院用の着替えなどを取ってきてもらったのですが、ハシゴが落ちていただけで何もいなかったと言っていました。

僕もあれが現実とは思えず、夢でも見ていたのだろうと思う事にしました。
今でもそう思っています。というか思いたいです。
ただその事件後半年くらい背中に黒い斑点がポツポツ出てきましたが…。

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/10(日) 14:53:23.05
初恋はクラスの同級生。
色白で清楚で真面目な子だった。
だけど付き合い始めてからは自由奔放。
トイレで真っ白でしなやかな手でシゴかれたり
二人っきりの放課後の教室で、授業では涼やかな声で教師の質問に
答えている形のいい唇で咥えてもらったりした。
だけどセックスだけはなぜか頑なに拒否された。
卒業後、なんとなく疎遠になったあの子は、いまごろどこでなにをしているんだろう。
先日、母校が共学になったという知らせを聞いてふと思い出した。

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/11(月) 00:54:45.06
>先日、母校が共学

また母校へ行けば会えるのかもな
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/07/11(月) 16:32:15.18
え、霊って話?
ホモ翌落ちかと思ったんだが
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/11(月) 21:58:27.13
………………………………?
ごめん、何でホモの話が出てくる?
普通に男子校に住み着いた少女幽霊だと思ってたんだが
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/07/11(月) 23:09:25.17
色白清楚で真面目、真っ白でしなやかな手と涼やかな声を持つ同級生の“美少年”だったってことじゃないでしょうか

だって男しかいない男子校だし
セックスするための穴もないし


ほら全部つじつまが
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/12(火) 01:54:07.87
最後の共学になった という情報でオチてるわけだよ
でも幽霊って解釈もそれはそれで
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/12(火) 18:35:02.92
>>56->>57

理解した、ありがとう
受け止め方は読んだ人の自由だな
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/16(土) 07:26:34.68
よし実態件再び逝ってみる


3時ぐらいから今まで風邪っぴきで寝れずげほごほしながら某心霊凸スレの過去ログ見てたんだがな。
そしたらさ。
窓がバンバン叩かれんの。
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
ってずっと。
意味わからずgkbr。
とりまオカルト知識総動員。
塩袋ごとカーテンしまったままの窓の前に置き冷蔵庫の中の日本酒置き親戚の住職にもらった数珠手にして大学で配布された経典に書かれた般若心経つっかえながらも読み続ける。
しばらくして音止む。

そのあとも怖くて初音ミク大音量でかけたまに般若心経読んだりしつつ夜明かし。
明るくなってカーテン開いた四階の窓からはいつものように隣の墓地しか見えなかった。
なんだったんだ。
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/07/16(土) 23:54:36.17
俺はここ数日同じような夢を見ていた。
学校へ行く途中の坂で、黒い浴衣を着た女の子が後ろから大型トラックに撥ねられる夢だ。
……正確にはトラックが浴衣の帯に触れるギリギリの所で目が覚めるのだが、
さすがに毎晩見続けて気分の良いものじゃない。

ある日、学校帰りに例の坂を通りがかった俺は愕然とした。

夢とまったく同じ格好をした浴衣少女が坂の真ん中でうろうろしていたからだ。

とっさに「危ない!早く逃げろ!!」と叫んだが、時既に遅く
浴衣少女の背後からトラックが迫り――――





――――そのまま、彼女の身体を通り抜けて走り去った。
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/18(月) 23:19:58.00
時既に遅過ぎて手遅れにも程があるな
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/07/26(火) 01:23:28.66
あれは俺が中学生の時の話
俺には妹がいるんだが、狭い家だったし、同じ部屋だったんだ
もちろん二段ベッドな
妹は上のベッド使ってて、俺は下のだった
いつも11時くらいに妹がベッド昇るから、そのケツを見ながら電気消してた

まあまあ仲良かったし、そのあといつも20分くらいしゃべってたんだ

今日は学校がどうだったとか好きなこがどうとかって話が多かったな

それで、眠くなったらお互いにおやすみって言うのが日課だった

あれは秋だったかな。いつものように「おやすみ」って言ったらその日は返事がなかった

寝ちゃったのかな?なんて思ってたらドアが乱暴に開けられて、びっくりしながらそっちをみると

そこには真っ青な顔した妹が立っていた

「お兄ちゃん…いまお兄ちゃんが話してたのって…誰?」

怖くなって電気つけて上のベッドを確認すると、ベッドに人の形をした黒いシミがついていた

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東京都) [sage]:2011/07/26(火) 09:55:08.21
わっふるわっふる
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 19:35:55.36
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 19:36:46.86
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと
思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。
いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。
なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで
安くで買った古いテレビだからしょうがないか。
などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり
電気がバツン!と切れて真っ暗になった。
あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったか
と思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/02(火) 19:44:46.70
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」



連投スマソ
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(関東・甲信越) [sage;sage;sage]:2011/08/02(火) 19:56:48.82
普通のサラリーマンが一番怖い奴だつたね…モグモグ
ブレーカー落ちたのについてる…いま話題の充電式テレビ!
見える男の寿命…残り5分…ガタンゴトンガタンゴトン

ヒントのような答えのようなもののコーナーですたー
オシマイ
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/08/11(木) 00:37:01.21
>テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら

ブレーカーの所までついて来てくれたのか
良い奴じゃないか
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2011/08/17(水) 16:31:30.03
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと
思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。
いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。
なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで
安くで買った古いテレビだからしょうがないか。
などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり
電気がバツン!と切れて真っ暗になった。
あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったか
と思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/08/18(木) 22:58:59.87
今更かもだが、今日「まさかの結末」って本で>>45の元ネタらしき話を見つけた
作者はE.W.ダービー……外国の話だったようだ

『今日、エプソンのダービーでケンブリッジ伯爵を見かけた。
 彼は自分の未亡人をエスコートしていた』
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/08/19(金) 20:57:33.01
気づけば俺は俺の未亡人とセクロスしていた
はて、俺は童貞だったはずだが・・・・・・
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/08/20(土) 12:21:36.62
>>71

結婚→初夜前に夫死亡→幽霊になってセクロス

↑という事でおk?
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) :2011/08/24(水) 06:36:59.12
ニート歴19年
74 :スカイメンソール ◆MorPhoC88A [sage_saga]:2011/08/24(水) 11:19:24.55
さて、夏休み今年は何してすごそうかなぁ。
やりたいことはいろいろある。
ただ、遊んでばかりだと宿題進まないしなぁ。
そういえば夏休み入って何日か経ったけど今日は何日だったかな?
俺は何気なくデジタル時計に表示された日付を見てみた。
31日だった。
俺は絶望した。
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]:2011/08/24(水) 13:33:18.95
それは9月とかじゃないと怖くならないんじゃ?
大学の休みとか
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/24(水) 17:44:02.35
SEnRFGTYoUJrXoCDKIUJHiYUoIUkKaKHYGFERkFMWoADRTrGTYHUoIKJYIOPTsRFDLXDFRWZZASWu
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/24(水) 17:45:15.80
↑自作です。すいません。
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/24(水) 21:08:15.47
>>76ミスしました。ほんとはSDFGYnHJMJHoYUJHNBrGHTGGEoEiEEGBHJKIkIIOLKHGBoFTFrSWFToHNBGCXZZXsXDQQPLMNBuBGです
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) :2011/08/31(水) 16:00:12.50
道端に、赤い手袋が片方落ちていた。
とある親子連れが通り過ぎる時、突然子供が大声を出した。





「おかあさん、あそこに手がおちてるよ!」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/08/31(水) 16:18:09.03
わからん、、解説くれ
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(東海) :2011/08/31(水) 20:31:53.28
>>74
なんだ、オレのことか
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(中国地方) [sage]:2011/08/31(水) 22:50:40.41
>>80
手袋についての怖い話って、意外に多くて結構うろ覚えなんです……すみません
とりあえず共通だと思われるヒントです

「色」
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(北海道) [sage]:2011/09/02(金) 20:26:43.70
どうでもいいけど、もう秋のシーズンだろ
84 :※これより先は「お前らそろそろ秋だがもっと怖い話集めようぜ」になります :2011/09/05(月) 00:16:18.70
>>74

9月に入っても夏休みの続く俺勝ち組
85 :なすーん [なすーん]:なすーん
                     __        、]l./⌒ヽ、 `ヽ、     ,r'7'"´Z__
                      `ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ   `iーr=<    ─フ
                     <   /´  r'´   `   ` \  `| ノ     ∠_
                     `ヽ、__//  /   |/| ヽ __\ \ヽ  |く   ___彡'′
                      ``ー//   |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|!  | `ヽ=='´
                        l/| | '| |!|,==| ヽヽr'⌒ヽ|ヽ|   |   |
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                   r|__     ト、,-<"´´          /ト、
                  |  {    r'´  `l l         /|| ヽ
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