VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 01:09:48.88 ID:oFAX.wAO<>何でないんですかぁーっ<>主人公がマッチョなギャルゲ VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/03/27(土) 01:22:45.67 ID:oFAX.wAO<>☆主人公:室伏 猛
高校生マッチョ。
筋肉質の見た目もさることながら、運動能力もアスリート並。
肉体を鍛えることに余念がない。

☆ヒロイン1
幼なじみ。
主人公のはち切れんばかりの肉体を気持ち悪く思っている。

☆ヒロイン2
イジメが原因で自殺をしようとビルから飛び降りたところ、
落下寸前で主人公のたくましい胸に抱き止められ、命を救われた。
以来、主人公に惚れている。

☆ヒロイン3
アマチュアレスリング部キャプテン。
県内屈指の実力を持ち、強すぎて練習相手がおらず、たびたび主人公に練習相手になってもらっている。

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 01:51:32.07 ID:oFAX.wAO<>ストーリー

幼い頃、好きだった幼なじみがとある原因で大怪我を負ってしまう。
自分に力があれば救えた―。
そんな後悔から、主人公・室伏猛は、いざというときに大切な人を救えるよう自らを鍛え始める。

そして高校2年生の夏の始め。

「お前を一生守るッッ」

満足のいく肉体を手に入れた主人公は意を決して幼なじみに告白する。
が、「気持ち悪い」という理由でフラれてしまう。

「俺の10年間は何だったんだ…」

肉体を持て余し街中をふらついていると、突如ビルから降ってきた女性。
受け止めた猛。
見つめ合う二人。
新たな恋の予感―。

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 01:52:06.16 ID:oFAX.wAO<>IDがファックス<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 01:57:08.67 ID:oFAX.wAO<>書いててくだらねえと思うけど妄想が止まらない。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 02:23:24.68 ID:oFAX.wAO<>キャクター補足

☆主人公:室伏 猛
高校生マッチョ。身長182cm。
惚れている幼なじみを守るために肉体を鍛え始めた。
筋肉質の見た目もさることながら、恵まれた体格を持ち、運動能力もアスリート並。
球技、格闘技やロッククライミングや水泳などスポーツ全般を経験している。
まだ経験した事がないスポーツに関心を示す。
夏や冬休みは山ごもりをするなど古典的な修行もしている。


☆ヒロイン1
幼なじみ。
主人公のはち切れんばかりの肉体を気持ち悪く思っている。
…というのは表向き。
本当は主人公の事が好きだが、自分のために過酷なトレーニングをしているのが嫌で、あえて「気持ち悪い」など突き放したような態度を取っている。
主人公に告白され付き合おうとも思ったが、付き合ったらさらに頑張るんじゃないかと心配で振った。
ヒロイン2やヒロイン3とイチャイチャしていると鬼のように嫉妬する。

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 13:26:38.46 ID:z7QY/FIo<>なぜ妄想を止めた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/27(土) 13:55:38.18 ID:pWrIgD.o<>もっと続けろ<> マッチ<><>2010/03/28(日) 23:22:29.70 ID:WPkgRgAO<>男は強くなければならない。

もしも、大切な人が傷付きそうになったら。
助けられる自信はあるか?
いや、答えなくていい。
自信や愛や勇気だけでは大切な人は救えない。
きっと、大切な人が傷付いた時に分かるだろう。
男は強くなければならないと―。
<> マッチヨ<><>2010/03/28(日) 23:33:36.71 ID:WPkgRgAO<>スズメが鳴き、夜が白々と明けた頃。
俺の朝が始まる。
「ハッハッフゥー、ハッハッフゥー」
朝は早朝ランニング。
息を弾ませ、街中をまぶしい日射しを背に走り出す。
「おはよー」
「おはようございますっ!」
「今日も早いねえ」
「いえいえそちらこそ」
軽快に走っていると顔馴染みのおじさんおばさんから声がかかる。
ちょっぴり眠そうだけれど、今日もみんな笑顔で元気そうだ。<> マッチヨ<><>2010/03/28(日) 23:43:37.26 ID:WPkgRgAO<>2時間のランニングが終わるとシャワーを浴びる。
それを終えたら朝食を食べ、朝仕度。
やれやれ、朝は時間が無いから困る。
おっと、そろそろ時間だ。
家の前に出るとちょうど幼なじみが家の前を通りかかっていた。
「お、おはよう」
「遅いから置いていく所だったわよ」
「そんなお前…」
「なにモジモジしてんのよ気持ち悪いわね」
「き、気を付ける」
幼なじみは俺に厳しい。
「ほら、トレーニングのためにあたしのカバン持たせてあげるわ」
「ほ、ほんとか!?」
だけど、優しいところもある。
<> マッチヨ<>sage<>2010/03/28(日) 23:44:41.67 ID:WPkgRgAO<>下げ忘れた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/28(日) 23:50:05.17 ID:JEGeqnMo<>ついに始まったか<> マッチヨ<><>2010/03/29(月) 19:35:22.46 ID:MK4C/kAO<>ポケモンのドリルくちばしは本当にドリルなのか。
くちばしがドリル状に回転するとしたら、くちばしと顔面の接合部の肉は摩擦熱で焼けちぎれるのではないか。
そもそもドリルくちばしのドリルは一体どういう構造となっているのだろうか。
一杯的なドリルは電気を動力としたモーターで回転させている。
ドリルくちばしを使うポケモンにはそういった器官でもあるのだろうか。
あるいは、風車を思い出して欲しい。
もともと何らかの形でくちばしが回転する仕組みとなっており、口から息を吐き出し風を送り出すと同時に風車の要領で回転させているのではないだろうか。
そういった構造がシンプルで一番現実的ではなかろうか。
また、体ごと回転しドリルのようにするというのも考えたが、それではドリルくちばしではなく生体ドリルと呼ぶべきではないだろうか。


などという話を登校中幼なじみにしたところ、途中で蹴られた。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/29(月) 22:48:30.50 ID:Sf7LV0Mo<>哲学的だな、室伏。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/30(火) 01:18:11.24 ID:zSa1x5Io<>主人公はもっと背高い方がよくない?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/03/30(火) 08:34:32.43 ID:8M9EWm.o<>>>1
そのセンスに惚れた。ぜひ続けるべき<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/30(火) 14:56:14.40 ID:a9rW8UDO<>>>1
全力で支援しようじゃないか。
投げ出すんじゃないぞ<> マッチヨ<><>2010/03/30(火) 21:54:10.94 ID:GOjr7EAO<>知らぬ間にいっぱいレスがあった

基本的に日中はレスできません。絶対。俺だってレスしたいよ!!
方向性ありません。
室伏の身長は再考します。

どの部分気に入ってくれたのか分かりませんが、出来る限り続けます。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/30(火) 23:02:52.53 ID:E86RgGco<>設定に惹かれた<> マッチヨ<>sage<>2010/03/31(水) 22:59:17.48 ID:tyFLj6AO<>幼なじみの名前は乙木七海(おとぎ ななみ)。
俺はナナちゃんと呼んでいる。
「ナナちゃん」
「ねえ。その歳でちゃん付けるの、気持ち悪いからやめてくれない?」
が、彼女は本気で嫌がっている。
「恥ずかしいの。分かるよね?」
「で、でも何て呼べば…」
「呼び捨てでいいわよ。それとも何なの? 嫌がらせ?」
「な、ナナ…………ちゃん」
「あーもお! うざっ!! 今日は話しかけないで。じゃあね!」
「…」
彼女は肩を怒らせ、早歩きで学校へ向かった。
<> マッチヨ<>sage<>2010/03/31(水) 23:06:03.93 ID:tyFLj6AO<>放課後。
小体育館に中腰の男女が一組。
「ふっ!!」
「ほっ」
「あぐっ!」
女は男の腰を目がけ回り込んだがかわされ、逆に回り込まれ倒された。
「今日も勝てなかったかぁ」
残念そうに目の前の大柄な女の子は言う。
雨宮 杏子(あまみや きょうこ)である。
彼女はレスリング部部長。
さらに全国大会2連覇中の強者である。
「悪いな、練習に付き合ってもらって」
「いや、レスリングは足や腰や手といった全体の筋肉を鍛えられるし、反射神経も鍛えられる。トレーニングにはうってつけだ」
「何のトレーニングなんだか」
杏子さんは苦笑する。
「でもあたし相手じゃトレーニングになんかならないだろ?」
「そんなことはない」
「お前とあたしじゃ筋力が違うよ」
「確かに女の子だから俺より筋力は劣る。けれど杏子さんの場合は反射神経が優れているし動きがしなやかだ。気を抜くと一瞬でやられる」
「…」
「杏子さん?」
「あ、う、うん…まあお世辞でも嬉しいよ」
杏子さんはほんのりと頬を染めた。
相変わらず杏子さんは照れ屋さんだ。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/01(木) 00:06:45.53 ID:3DrQq.AO<>鬼の様に嫉妬する七海ちゃんがみたい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/01(木) 08:12:14.73 ID:Z63eY3Uo<>これはいいものだ…<> マッチョ<><>2010/04/03(土) 22:21:03.77 ID:X5BZdQAO<>新キャラを考えていた。<> マッチョ<>sage<>2010/04/05(月) 21:57:31.48 ID:4LRcRoAO<>「じゃあ先に帰るよ」
杏子さんとのトレーニングを終え、校門に向かう。
すっかり日は暮れ、辺りは暗かった。
「…ナナちゃん、無事に帰れたかなあ」
ふと、見上げた夜空に幼なじみの顔が浮かぶ。
「ナナちゃん可愛いから暴漢に襲われてないかな…」
「もしや暴漢に襲われて、パンティを上に引き上げられてTバック状にされてるかもしれない!」
「ああ、心配だ! でもいちいち電話してくるなって言われてるし…」
「俺は一体どうしたらっ!」
結論から言おう。
俺はナナちゃんが好きだ。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/05(月) 22:37:19.42 ID:F5OGjLQo<>言わんでもわかるわww<> マッチヨ<>sage<>2010/04/06(火) 01:16:29.36 ID:xZNt6MAO<>昔から、彼女の笑顔は太陽だった。
彼女が微笑んでくれるだけで俺は幸せだった。
そんな彼女の笑顔を守りたい。
そのために、毎日欠かさずトレーニングをしている。
いつ、どこで、何があってもいいように。
「…足が使えなくなった時のために逆立ちで帰るか」
足を大きく振り上げた。<> マッチヨ<>sage<>2010/04/06(火) 01:33:59.58 ID:xZNt6MAO<>翌日。
日課である早朝ランニングをしていると、向かいからゆったりと歩いてくる美人がいた。
ドレスが似合いそうな気品溢れる華やかなその女性は、その姿に似つかわしくないジャージを纏い、こちらに向かってくる。
「い、いかんっ!」
俺は踵を返し、来た道を戻ろうとするも…。
「あらっ!? 室伏く〜ん? おはようございますぅ」
「お、おはようございます」
「ふふっ、奇遇ですね」
彼女はゆっくりと近付いてくる。
その一歩ごとに体温が下がってゆく気がした。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/06(火) 02:16:11.62 ID:E3dvfT.o<>ヒロイン4か?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/06(火) 07:44:57.70 ID:TBIwPw2o<>主人公が馬鹿で可愛いww<> マッチヨ<><>2010/04/06(火) 18:29:11.72 ID:xZNt6MAO<>「室伏くんは朝のジョギング?」
いよいよもって、彼女は側までやってきた。
その距離3cmにも満たない。
「わたくしもね、健康のために朝のウォーキングを始めたの」
「そ、そうですか」
「うーーん。朝起きるのって気持ちいいですね、少し眠いですけれど」
「…」
「それに、室伏くんにも会えたし」
彼女は満面の笑みを―。
そう、一般人からすれば笑顔を浮かべた。
だが何故か俺には彼女の背後に魔界へのゲートを感じるような、背筋が凍りつくような妖艶な笑みに見えて仕方がないのだ。
(このままでは食われるっ!)
「じゃ、じゃあ俺はジョギングの途中なので…」
「え? あ、そうですね…」
「しからばこれにてっ」
と、立ち去ろうとするも。
「ああっ!」
彼女はフラりとその場にへたり込む。
「だ、大丈夫ですか!?」
慌てて駆け寄ると、
「貧血かしら…急に目眩が…」
女性とは思えない力で腕を掴まれる。
「ダメね、わたくし。昔から体が弱くて一人では何もできない。今日も一人でウォーキングをしたのはいいけれど…」
「い、家の方を呼びましょうか?」
「いや。家族を心配させたくない…」

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/04/06(火) 18:31:09.60 ID:Pll3dsAO<>これは……?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/06(火) 19:29:26.91 ID:E3dvfT.o<>くそww
妙に気になるww<> マッチヨ<>sage<>2010/04/06(火) 23:04:23.21 ID:xZNt6MAO<>家の者は呼びたくない。
だが歩こうにもフラフラするというので、ジョギングを中断し彼女を背負って送る事にした。
「ごめんなさいね室伏くん」
「しょうがないですよ」
ナナちゃんが何らかの病気で動けなくなった状況を想定したトレーニングにもなる。
と、自分を納得させた。
「ダメな先輩でごめんね」
彼女の名前は霧島 茜。
世界大戦のあと石油産業の発展に寄与し、その後は自動車や化学製品などを手がけた豪腕実業家・霧島清三を祖父に持つ。
と誰かが言っていた。
成績優秀、容姿端麗。お嬢様の割には鼻につくような言動はなく、誰にでも分け隔てなく接し、その優しい性格から誰からも愛されている。
というのが周りからの評価である。
「たぶん、歩いてて倒れたなんて言ったらもう一人でウォーキングなんてさせてもらえないから…」
すでに隠居した祖父・清三から溺愛されており、彼女に手を出そうとした男は翌日、変死したとか。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/06(火) 23:05:56.93 ID:E3dvfT.o<>いいぞ、もっとやれ<> マッチヨ<>sage<>2010/04/06(火) 23:46:21.78 ID:xZNt6MAO<>「ところで室伏くんはいっつも体を鍛えてるよね」
しばらくは無言で歩いていたが、先輩が口を開いた。
「はい」
「なんでかな?」
「…」
「ううん。分かってる。大切な人を守るためだよね」
答えずにいると、背中からすっと伸びた細い腕が、俺の体を締め付ける。
「室伏くんの、広くて温もりのある背中…」
「うっ」
「何もかも受け止めてくれる厚い胸板、全てを包み込む逞しい腕…」
「ちょ、ちょっと先輩っ!」
「大切な人のためにこんなにも力強くなったんだね…」
胸や腹部をわさわさと触る。
心なしか、乳首を重点的に触られている気がする。
「やだ、何かが溢れちゃう…」
そう。
彼女は、筋肉フェチだった。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/07(水) 00:16:50.16 ID:Ee69.FEo<>しかしヒロイン4が出てきちゃったが
先んじて紹介したヒロイン2との出会いは描かれないのか?<> マッチヨ<>sage<>2010/04/07(水) 02:50:30.76 ID:W7nx72AO<>方向性を見失った。
1からモノを作る大変さを知った。


>>38
後で出す

次回は一週間後になりそう。
頑張って金曜日の夜<> マッチヨ<>sage<>2010/04/09(金) 19:00:42.82 ID:UcK.1.AO<>今日…無理かなあ。

ちなみにキャラクターって多いほど良いよね
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/09(金) 19:19:11.98 ID:cPDVYvAo<>多すぎはマイナスかな
わけわからなくなる場合が。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/13(火) 08:11:20.76 ID:BVPpG.AO<>明日か…。C<> マッチヨ<>sage<>2010/04/16(金) 15:57:24.23 ID:Eu.XPwAO<>なんか数日書き込めなかったんだけど<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/16(金) 17:47:55.96 ID:293j8F2o<>13日の昼ぐらい?から15日の昼ぐらいにかけて鯖が落ちてた
パー速系列板の月一恒例行事(笑)だぜ<> マッチヨ<><>2010/04/18(日) 21:14:41.85 ID:EkLG7UAO<>『彼女』


急いで玄関を出ると、彼女が仁王立ちで待ち構えていた。
背は高くないはずなのに、まるで太古、世界を席巻した終末の巨人を目の前にしたような妙な威圧感がある。
「遅い」
「ご、ごめん」
「遅い」
「…」
今朝、先輩を家まで送ったためにナナちゃんとの待ち合わせに遅れてしまった。
「本当にごめん」
「…」
頭を下げても伝わる鋭い眼光。
その視線は太古、不朽の竜の頭蓋を打ち割った大地を貫く矢のようだった。
「理由は?」
「あ、その…」
「…まあいいけど。別にあんたの行動に興味ないし」
「それよりほら、あんた」
ナナちゃんは、胸ぐらを掴んだ。
「Yシャツのボタンがはち切れてるわよ」
「えっ」
「もう、だらしないんだから」
そう言いながら、接着剤で服と服を留める。
「ほら。これでオーケーィ」
「ナナちゃん…」
ちょっと怖いところもあるけど、やっぱりナナちゃんは優しい。<> マッチヨ<><>2010/04/18(日) 21:16:24.63 ID:EkLG7UAO<>話ごとにタイトル付けることにしました。

あと目標というかタイトルはゲーム化だけど、そこんとこテキトーっすよ。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/18(日) 21:23:01.25 ID:BI3K8t2o<>製作板だけにか
まぁ、テキトーに頑張ってくれ
テキトーに期待させてもらうから<> マッチヨ<><>2010/04/18(日) 21:54:11.61 ID:EkLG7UAO<>「それよりあんた。これじゃ遅刻よ」
二人で時計を見ると、いつもの登校時間を大幅に過ぎていた。
いつものように普通に歩けば遅刻コースである。
「どうしてくれんのよ。走らないと間に合わないわ」
「じゃあ俺の背中に乗ってよ!」
「は」
「余裕で間に合ってみせる!」
―何かあった時のための力。
さらに朝、先輩を送り届けたおかげでウォームアップは万端だ。
災い転じて云々とはまさにこのこと。
「イヤよキモい。あたしの胸や身体の柔らかな感触を味わいたいだけでしょ」
「…」
「とはいえそんなこと言っても間に合わないわ。自転車で妥協よ」
「え…」
「ほらママチャリ出しなさいよ。早く。急いで」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/04/19(月) 08:52:25.50 ID:z0lPoc2o<>いままでこのスレのこと、主人公がって書いてあるのに、なぜかヒロインがマッチョなギャルゲだと思ってた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/19(月) 10:38:54.18 ID:zI3..x6o<>>>45
接着材かよww

男女ともにマッチョとかニッチすぎるだろjk<> マッチヨ<>sage<>2010/04/19(月) 13:44:13.34 ID:NObCIYAO<>杏子さんはマッチョですよ
<> マッチヨ<><>2010/04/19(月) 22:34:32.75 ID:NObCIYAO<>少し風の強い日。
そんな中、カラカラと自転車は音を立て、緩やかに風を受ける。
「ねえナナちゃん」
「…」
「昨日ね…」
後ろで横を向いて座るナナちゃんは何も喋らなかった。
話しかけても返事をしてくれない。
不機嫌なのかな?
いや、そういう事はよくある。
いつものことだ。
でも、時折。
1人で話しているとナナちゃんは居ないんじゃないか。
この重みは、後ろにいるのはナナちゃんじゃないんじゃないか―。
と不安になる。
そんな不安な時に、背中を叩いてきたり脇をくすぐったりしてくるナナちゃんがいて。
ああ、やっぱりナナちゃんだ、と安心する。
<> マッチヨ<>sage<>2010/04/22(木) 21:54:33.80 ID:/FA2bMAO<>なかなか更新出来なくて申し訳ない。
はあ…
次は日曜日以降になりそうでし。

あと今さらだけどキャラクターのイメージというかデザインを全く考えていなかった。
ヒロインの髪とか、背が高い低いとか、巨乳とか何の情報もないよね。
みんなどう思ってんのかな
まあいっか。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/22(木) 23:28:21.97 ID:hY8hK2Mo<>適当に考えてるぜ
というか主人公は服がピチピチになるぐらいマッチョなのか?<> マッチヨ<>sage<>2010/04/23(金) 12:40:34.66 ID:LJWlDQAO<>かなりYシャツがパツパツです<> マッチヨ<>sage<>2010/04/30(金) 23:28:32.35 ID:3uqa9wAO<>なんかこう、急に弟キャラが欲しいな。

主人公の事を「アニキぃ!」と呼んで慕い、
弟「あーあ、アニキが姉ちゃんと付きあってくれればなぁ…」
弟「姉ちゃんはアニキに対してあんなんだけど、実はアニキのこと…ムゴゴ!」
姉「ちょっとあんた何言ってんのよもう! あはは、気にしないでね…」
などと姉を推してくる弟キャラが。
<> マッチヨ<><>2010/04/30(金) 23:43:18.05 ID:3uqa9wAO<>あと、猛の師匠が欲しい。
猛が山ごもりをして自給自足生活に苦戦していた時に偶然出会い、世話になったサバイバルの達人的師匠。
サバイバル知識だけでなく素手で熊をも倒す実力者でもある。



が、超貧乏で山で生活してるうちに自然とサバイバルのエキスパートになったっていうだけ。
腹が減ったら何かにつけてよく猛の家に押し掛けてタダメシを食って帰るというダメ師匠。
ちなみに妙齢の女性。
とか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/01(土) 00:59:03.80 ID:.Z7sdYMo<>作者はあんただ。好きにするがいい。

だが、師匠はオッサンのほうがいいなww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/03(月) 08:47:11.65 ID:XVOR6WQ0<>妙齢の女性とかドストライクだろ…。素晴らしすぎるわ。甘えながら甘やかしてくれるとかもう…。<> マッチヨ<><>2010/05/17(月) 21:03:56.86 ID:Rc6QS2AO<>うわ全然更新してなかった<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/18(火) 01:06:18.22 ID:gsTo4lco<>消えたかと思ったぜ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/21(金) 13:38:00.04 ID:o3oWf6Io<>主人公がほどよくアホすぎて楽しいww がんばれ
筋肉的な意味合いでのライバルが欲しいとちょっと思った。
主人公よりも更にパツパツなのにやけにインテリとか。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/29(土) 03:54:06.39 ID:lRqQDcgo<>続きは?<> マッチヨ<>sage<>2010/05/29(土) 19:24:57.40 ID:TQK3w.AO<>すんません。定期的に見てます。

続きは…多分というか来週には何かしら絶対書いてあると思います。
ほんとすんません…。
<> マッチヨ<>sage<>2010/05/29(土) 19:26:58.12 ID:TQK3w.AO<>>>62
なるほど、ライバルはムスカ大佐ですか。
ちょっと考えてみます。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/07(月) 00:53:27.44 ID:ha9vmcAO<>応援してるじぇ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/16(水) 20:56:03.99 ID:EkPcM6AO<>あげ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>age<>2010/06/27(日) 19:53:38.57 ID:L7D7Ypko<>支援<>