VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/05(水) 10:36:55.58 ID:CVvhY2AO<>声が聞こえ、目を明けるとそこには1人少女がいた。

俺はなぜかカプセル型のベットの上に寝ていた。

俺はさっきまで妹と人間ソファーをしてまったりしていたのに。

俺「ここはどこだ?」

少女「ここは西暦5000年。あなたは私の兄として時を越えてここに来ました」

俺「……とりあえず帰してくれない?」

少女「それは無理です」

俺「なんで?」

少女「あなたにはするべきことがあるから」<>あなたは兄として召喚されました VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/05(水) 10:38:39.46 ID:CVvhY2AO<>俺「……するべきこと?」

少女「それを達成するまでは帰れない」

俺「じゃあ早くそれを教えてくれ」

少女「私を妊娠させること」

俺「……?」

少女「そんな顔をしても無理はない。これから説明する。」

少女「Y染色体が減少し続けた結果この世界には女しかいなくなった。それでも私たちには技術がある。X染色体からY染色体を作って人工受精を繰り返した」

少女「しかしこの方法ではなぜか女性しか生まれなかった。そして男というのは大昔いたらしい……というくらいのものになっていった」

少女「しかしつい最近大発見があった。大昔アキハバラと呼ばれていた遺跡付近で男女の付き合いに関する本が発見された。この本はすごく保存状態が良かったため、私たちに明確な男女の付き合い方を示唆した」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/05(水) 10:39:53.29 ID:CVvhY2AO<>少女「それからはこうして男を過去から引っ張ってきて楽しむというのがブームになった。おかげで何人かの男性が生まれこの世界は、元の姿を取り戻しつつある」


俺「はぁ」
その1言が精一杯だった。

俺「……とりあえずSexすれば帰れるのか?」

少女「あなたに決定権はない」

少女「私たちは先人の知恵を借りる。そう……あなたたちの時代では『安価』と呼ばれていたもの」

俺「お前展開とか何にも考えてないだろ」

少女「未来からやってきた1人の未知なる生物から過去の事を聞くより、ネットワークを通じて先人達に聞く方がよっぽど信頼できる。」

俺「でも安価ってのは何されるかわかんないんだぞ!」

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/05(水) 10:40:58.14 ID:CVvhY2AO<>少女「あなたは今それを示せますか?」

俺「……ぐ……っ」

少女「納得してくれたら説明のマニュアルは終わり!これからよろしくね……」

少女「何て呼べばいいかしら……あと私の男性の前での性格も分からない……安価で決めましょう。呼び方>>7 性格>>14」

俺「何喋ってんだ」

少女「時を越えて安価をだしたわ」

少女「私の頭の中にはPCが組み込まれてるから」

俺「さいでっか……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/05(水) 11:21:46.14 ID:GAGVaP.o<>期待ksk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/05(水) 12:52:55.97 ID:iF27.Fwo<>こういう安価スレを始めるならVIPの方が滑り出しいい気がするが

とりあえずksk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/08(土) 10:23:26.10 ID:/lUaqZMo<>安価前で3日放置とかぱねえな
「いも」で<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/08(土) 17:40:34.31 ID:4hXUCMAO<>少女「これからよろしくね!いも!」

俺「芋!?じゃがいもみたいな顔してるとでも言いたいのか!?」

少女「ひらがなで『いも』よ」

少女「……」
俺「……」

俺「俺がお前をいもって呼べばいいのかな?」

少女「多分私の安価の出しかたが下手だったのよ……
性格を決めるのも遠くにしちゃったし」

俺「あっそ……」

少女「気づかないの?」

俺「は?」

少女「私がこういうことするの初めてってこと」

少女「あなたが初めての人になるってこと!
まぁ私の中に最初に入ったのはさつま『いも』だったけどね」

俺「」

少女「とりあえずいもって呼んでみてよ」

俺「いも……駄目だ!
もうさつまいもしか浮かばない!」

いも「直に私しか浮かばなくなり、私のなかのさつまいもしか浮かばなくなるわ」

俺「できるだけ早く帰りたい……」

いも「とりあえず前進するわ!
私が『俺』を呼ぶ呼び方>>9
私の性格>>10
先人さん力を貸して!」

俺「ただ待つ3日は長いものだな……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/08(土) 18:59:11.10 ID:9I8Bh.AO<>お兄ちゃん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/08(土) 22:04:15.65 ID:na7T9WI0<>デレデレ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/08(土) 22:31:49.78 ID:4hXUCMAO<>いも「お兄ちゃん大好き!」

俺「お兄ちゃん?」

いも「そうだよ?
お兄ちゃんは私のために未来へ来たんだよ?」

俺「……なんか複雑な説明といきなりの展開で忘れてたけど
俺はいも…のお兄ちゃんなんだよな?」

いも「そうだよ?お兄ちゃんだよ?」

俺「……いもはお兄ちゃんってなんだか知ってるのか?」

いも「知ってるよー
子供の頃からず〜っと仲良くて、同じ家に住んでて……
誰よりも分かり合えてる2人のことでしょ?」

俺「……この世界には女しかいなかったんだよね」

いも「うん」

俺「……そのお兄ちゃんというのはどこから仕入れた知識だ?」

いも「だから発見された本に書いてあったんだよ。
それは物語だったけど……
女の子が好きな男の人は大抵兄とかお兄ちゃんとか兄者とか呼ばれてたんだよ」

俺「……いやそれはお話の中だけで実際はそんなことないから」

いも「昔の実際とか関係ないよ……
今はお兄ちゃんはお兄ちゃんなの!
それで今は大好きな人の事をお兄ちゃんって言うの!
私だって結構お兄ちゃんの事選んだんだよ?
お兄ちゃんの顔が凄いタイプで、見た瞬間からドキドキして……
転送候補の中だったらこの人しかいないって思って……」

いも「だから……私の本当のお兄ちゃんになって……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/08(土) 22:44:45.02 ID:4hXUCMAO<>そう言うといもは俺の額に自分の額を重ねてきた。

そしていもの記憶が流れ込んできた。
いもの子供の頃から今までが一瞬にして再生され、俺はいもの今までを知ることになった。

俺は少しここにいてやってもいいかなと思った。
いもには『お兄ちゃん』が必要なのかもしれないと思った。

いも「これでお互いのことは全部知り合えたね……お兄ちゃん?」

俺「俺のことも……?」

いも「うん!そうだよ?
それでお兄ちゃん……?」

俺「ん?なんだ?」

いも「お兄ちゃんのことを『兄ちゃん』って呼ぶ人が昔にはいるんだね……
しかも人間ソファーしたりしちゃって!」

俺「人間ソファーは分かるのかよ!」

いも「お兄ちゃん……昔は男の人の好きな女の人は『妹』って言うんだよね……?
ねぇ私はお兄ちゃんの妹なのかな?
それともあの人間ソファーの子が妹なのかな?」

俺「」

いも「お兄ちゃんがすぐ答えてくれない…」

俺「いや……ちょっと混乱してて」

いも「お兄ちゃんの妹にするにはどうしたらいいのかな……教えて!
先人さん>>14」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/08(土) 22:46:59.99 ID:4hXUCMAO<>すいませんm(_ _)m
するではなく、なるです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/09(日) 04:39:21.96 ID:R.Dq0.Uo<>頭蕩けるくらいにひたすらに甘える<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/09(日) 09:48:29.41 ID:J39K0.AO<>いも「お兄ちゃぁん……
私ね……なんだかお兄ちゃんといると安心するんだ…
昔から知ってた気がするの……
ねぇ……だから
お兄ちゃんはずっと側にいてほしい……」

いもはそう言うと対面座位の形になるように俺の上に乗ってきた

そして俺の胸に顔を埋めた。

いも「凄く気持ちいい……」

いもの柔らかい体や髪の匂いが俺を昂らせた。

いも「お兄ちゃん…なんかお尻に当たってるよ?」

いもはそう言うと腰を動かし初めた。

いものスカートの中の柔らかい部分がズボンを通して感じられた。

しかし俺は何か少しひっかかっていた。
なにか罪悪感というか、この状況にそぐわない自分がいた。

いもが腰を動かすスピードに比例して、その罪悪感はどんどん大きくなっていった。

俺「ちょっと……タンマ」

俺はそう言うといもの腰をつかんで止めた。

いも「なんで……」

いもの顔はもう出来上がっていた。
表情がとろけていた。
その唇は俺を凄い勢いで引き寄せた。

いも「お兄ちゃぁん」
くぐもった声でも十分に伝わった。

俺といもは勢いに任せて深くキスをした。
目をつぶって、ひたすらにいもの温度と、柔らかさをむさぼった。

しかしやっぱりどこか馴染めない自分がいた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/09(日) 10:02:39.09 ID:J39K0.AO<>母「やっぱり……データ見たとき悪い予感がしたのよ……」

いも「何が悪いの!?
今愛しあってたのに!
お母さん達だってそうして私ができたんでしょ!?」

母「そのことなんだけどね……」

俺「あの……お母さん?ずいぶん若いですね?」

母「まぁ14で産んだからねぇ……あの人も犯罪の匂いがたまらないって言ってたわ。
ってそう!そのあの人の話なのよ!」

いも「お母さんののろけ話なんて聞きたくないよ?」

母「そんなんじゃないわよ……
あの人……つまりあなたのお父さんはそこにいる『俺』くんのお父さんでもあるの!」

俺 いも「はぁ!?」

母「だからね……
私も今のあなたのように、過去から転送したのよ。
その時転送したのが『俺』くんのお父さん。
あなたを身籠った後は、過去へ帰ってしまったけど……」

俺「つまり……俺といもは腹違いってこと?」

母「腹違いの意味がよくわからないけど……とにかくお父さんが同じなの」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/09(日) 10:06:33.06 ID:J39K0.AO<>いも「それで?お父さんが同じだとなんでダメなの?」

母「あなたと『俺』くんでは血が濃すぎるのよ……
そうするとしっかりした赤ちゃんができなくなるのよ」

いも「それ本当!?」

俺「いや少し違ってる気も……
あれ?実際どうなんだろ?」

いも「とりあえず先人の知恵を借りるわ!
本当にお父さんが同じだとちゃんと赤ちゃんができないのか
教えて>>18」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/09(日) 10:11:08.14 ID:J39K0.AO<>なんか15と16の間の文が抜けてる

これで脳内補完してください

?「はいそこで一旦ストップ」

いも「お母さん!?」

目をあけるとそこにはロリではなくロリ系がいた。

安価は>>19で<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/09(日) 10:20:12.41 ID:R.Dq0.Uo<>できます
ちゃんとできます
問題はないです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/09(日) 10:32:44.64 ID:J39K0.AO<>いも「問題はないって!!
赤ちゃんしっかりできるって!
も〜お母さん邪魔だけして……ギロ」

母「ごめんね〜
ごゆっくり〜」ササ バタン

いも「じゃあお兄ちゃん……続き……しよ?
ほら……私のここもうこんなだし……」クチュ

俺の指にとろけた秘部が触れていた。
しかし俺は混乱してそれどころではなかった。

俺「いもは……俺の本当の妹なんだよな……」

いも「……嬉しい……!
本当の妹って、私が一番の妹って認めてくれたんだ!」

いもは抱きついてきた。
しかし俺はそれに応えられなかった。

俺「ちょっと……考えさせて……」

いも「なんで!?早くしようよ!」

俺「いや……いもが妹ってなるとそういう対象には……
なんか兄としての俺が止める……」

いも「なんかお兄ちゃんが踏ん切りつかないから
お兄ちゃんの理性を崩す方法を!>>22」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>age<>2010/05/09(日) 20:51:50.50 ID:R.Dq0.Uo<>てか安価とったの俺だけど今さらながらいもってなんだwwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 00:22:12.26 ID:2G/ZAcI0<>好き好きって呟きながら唇を奪い、さらにそのまま下へ舌を肌に這わせて行く。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 01:15:28.99 ID:lHtKFMAO<>いも「好き……好き……お兄ちゃん
多分好きなんだよ……
初めての気持ちっていうのが証拠……
お兄ちゃん……」

床と俺の間にいもの顔が現れたかと思うと、俺の舌はいもの舌と絡み合っていた。

俺は状況が把握できなかった。
ただいもの荒い息づかいが大きく聞こえていた。

「お兄ちゃん……私寂しかったの……
ずっとずっと1人で。
やっと今、こうしてただくっついてるだけで安心できる人を見つけたの。
お兄ちゃんだけは、ずっと昔から知ってる気がするんだよ……」

いもはそう言って俺の首筋を舐めた。
俺はさっきのいもの記憶を思い出していた。
首筋からくるゾワゾワとする刺激は、端の方に追いやられていた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 01:29:06.85 ID:lHtKFMAO<>いも「服脱ごっか……ほら万歳して」

俺はいもに服を脱がされていた。
俺はただボーッとなすがままにされていた。

何故いもは、あんな辛い思いをしたのか?
あれは未来では普通のことなのか?
いもの目線での記憶では情報が足りなかった。
だからといって俺はそのことを聞けなかった。
同じ映像が頭をぐるぐる回った。

いもは人肌の暖かさを求めている……

舌の感覚が首筋から下に移動していくのが分かった。
唾液で濡れた肌にいもの熱い息づかいがかかり、俺のズボンはパンパンだった。

俺は動けなかった。

なんだかいもが求めているなら好きにしてくれという感じだった。

いも「お兄ちゃん……ここまでしてまだ他のこと考えてる」

いもは俺の目を真っ直ぐ見ていた。

俺「いやいものこと考えてたよ」

いも「でもお兄ちゃんは分かってないよ。
私はこんな風にしたかったんじゃない!
お兄ちゃんは私自身じゃなくて私の周りしか見てないでしょ!」

いもの目は涙で潤んでいた。

どんな安価だしたんだよ……
反則だろ……

俺はいもの唇に唇を重ねた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 01:39:54.73 ID:lHtKFMAO<>ただ今はいもを満足させてやりたかった。

今はまだ、いも自身をしっかり見れてなくても。

「お兄ちゃぁん」

くぐもった声は俺を求めている声。
絡める舌は俺を逃がさないようにするかのようだ。


いも「お兄ちゃん……気持ち伝わったよ?」

いもは半泣きだった。

いもから熱気を感じた。

いも「お父さんは同じでも……
私には雄一こうして心を許して触れあえるのはお兄ちゃんだけ……
お父さんが同じだからかな?」

俺は黙って頭を撫でた。

もう止まらないんだろうなと思った。

腹違いの妹とエッチするのか……
3000年後のだけど……よくわからなくなってきた。

ただ今はいもを満たしてやりたかった。

いも「安価……これからどうしよう?>>26」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 10:22:39.73 ID:ayNKUsAO<>無論ヤる<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 22:16:05.89 ID:lHtKFMAO<>いも「お兄ちゃん……挿れちゃおっか……」
俺はベットに寝かされ、いもは俺にまたがる形だった。

いもはそう言うと俺のズボンのファスナーを下ろし、中からそれを出した。
いもの指が先に触れただけで吐息が熱くなってしまう。

いも「これだけで気持ちいいんだぁ……
お兄ちゃん?」

いもは指を動かし始めた。
詳しくは知らないのだろう。
気持ちよかったり、痛かったりするのがもどかしい。

いも「ね……最初はお兄ちゃんからいれて?」

俺の理性はとっくに壊れていた。
まだ幼い少女の中に勢いよく突き立てた。

……少女は処女ではなかった。
あの記憶は本当らしい。
しかし俺はそんなことは意識の外だった。

いもの中に入るといもはすぐに俺の上に倒れ込んだ。
いもの髪の匂いと、服の上からでもわかるいもの柔らかい体が俺を包んだ。

しかも、いもはキスまで求めてきた。
いもの熱い吐息と、口の中の感触。
体の上下から溶けていくのを感じた。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 22:27:28.39 ID:lHtKFMAO<>俺はだんだんピッチを上げていった。

いもの小さめの尻を両手で掴み、おもちゃのようにいもの体を貪った。

いもの尻の柔らかい感触、口の中の暖かさ、髪のいい匂い、その中で溶けきった俺は射精した。
射精して、やっと今の自分の位置が分かった気がした。

いも「ふぅぁぁ……」

いもは体を震わせて俺のを取り込んだ。

いもはぐったりしていたが、俺にしっかりて抱きついていた。

俺はいもの頭を撫でた。
こんなことをしたあとなのに、何故かいもを妹として見れた気がした。
俺は『妹』に対する気持ちで優しく頭を撫で続けた。



いも「お兄ちゃ……抜いていいよ……」
しばらくして、俺の胸に顔を埋めたまま、いもが言った。

俺はいもの中からゆっくりと退いた。
軽く体が震えた。

いも「……っはぁ」

いも「お兄ちゃん……スッゴく気持ちよかったよ……」

いもの生唾を飲み込む音が無駄に大きく聞こえた。


いも(しばらく2人で静かにぐったりしたけど……
エッチの後はなにするの?>>29)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/10(月) 22:59:43.20 ID:HGHd9yUo<>兄が見たいもの辛い過去を口走ってしまう<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 23:52:51.08 ID:lHtKFMAO<>いも「本当は初めてはお兄ちゃんがよかったんだけどね
ごめんねお兄ちゃん」

俺「いや……いいんだよ……それより……」

いも「やっぱり伝わっちゃうんだ……
自分では忘れようとしてるんだけどね
最近はすごい多いことだし」

俺「多いのか?」

いも「うん……
最初にも説明したけど、男が増えたと言っても、実際は全然いないの。
だから私達は男の人の扱いがわからないというか……
対処の仕方が分からなくて
特に子供の頃だと、なんにも分かんないで男の人に簡単についていっちゃうんだよね。
男の人って珍しいから……
それであぁなっちゃったの。」

いも「今でも夢に出るんだ……
たくさんの男達に無理やり押さえつけられて、激痛を与えられる。
それがずっとずっと終わらないの……

でもこれからは大丈夫かも……
越えられたかもしれない。」

俺「……」

俺は黙っていもを抱き締めた。
一生いもを守ってやりたいと、本気で思った。

いもは俺の腕の中で泣き出した。
俺は、いもを抱き締め続けた。


いも「お兄ちゃんといると安心できるよ……
このままずっといてほしいな……」

俺「」

いも(黙っちゃった……やっぱりそんなの困るよね)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/10(月) 23:55:54.23 ID:lHtKFMAO<>俺「……ちょっと考えさせて」

いも「……え?」

俺「俺……いもを守りたいんだ。
あと生まれてくる子供も。
妹も子供も悲しい目に合わせたくないんだ。」

いも「お兄ちゃん……」

いも(どうしよう……こういうときどう喜べばいいか嬉しすぎてわかんないよ……
教えて>>33)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/11(火) 07:42:48.38 ID:DF3Xt920<>kskst<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/11(火) 10:41:47.97 ID:GpSuWZso<>子供を産む事が主体の未来なら
日々、機材を突っ込まれて来るべき男が悦びそうな穴に改造されていたとか子供が出来やすいように薬品投与とかされてたのかなと思ったら普通にレイポだったか…

安価なら喜びのあまり涙を流しただひたすら抱きつく<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/15(土) 19:08:29.84 ID:cvrx3UAO<>いも(それだけで伝わるのかな……
お兄ちゃん……ずっと一緒にいたいよ……)

いもは俺の胸の中で黙って泣いていた。
俺も黙って強くいもを抱き締めた

―――


起きるといもはいなかった。
ベットの横の小さなテーブルにメモがおいてあった

学校に行ってきます

俺はとりあえず部屋から出てみた。

目の前も左右も壁だった。

前にはリビング
右には〇〇の部屋
左にはお父さんとお母さんの部屋
と書いてある

俺はとりあえずリビングと書かれた壁に触れてみた

俺はリビングにいた

母「あら起きたの?
ずいぶん遅くまで寝てたわね。
なんか食べたい?」

俺「あ……なんでもいいです」
咄嗟にはそれしか言えない。

母「お腹は空いてるのね」

俺「まぁ……はい」

いもの母とは顔を合わせにくかった。

なんか一人で鼻歌歌ってるし……
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/15(土) 20:31:21.95 ID:cvrx3UAO<>母「はい、ラーメンよ」

俺「ありがとうございます……」

普通のインスタントの醤油ラーメンだった。

俺「未来でも食べ物は普通なんですね」

母「男だけ食べれないのよね〜
男はいいわよね〜」

俺「……」

母「私も女としてこれからが一番美味しいのよ……?」

俺「あ……そうなんですかぁ」

母「俺君は年上とかどうなの……?」

俺「いや……別に……」

母「俺君ってあの人に似てるのよね……」

俺「いやあの……」

俺「ってなにやってんですか!?」

いもの母は俺を包むように後ろから手を回していた。

いもの体より圧倒的に柔らかく安心感がある。

母「緊張してるんだーかーわいー」

俺「ふざけないでくださいよ
ちょっとどこいじってんですか!」

母「責任はとるわよ」

俺「頼んでません!」


いも「なにしてんの……お母さん……お兄ちゃん」

母「ちょっとね〜」

俺「いや違いますから!」

いも(これってどうすればいいの……安価>>36)
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/15(土) 21:38:42.57 ID:TwGns4so<>憤怒<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/16(日) 01:55:03.06 ID:ZX9rwsAO<>いも(怒っていいに決まってるよね……)

いも「お兄ちゃん!!これどういうことなの!?」

母「〇〇。俺君は悪くないの。お母さんがちょっと借りようと思って……」

いも「じゃあお母さん!
なに考えてんの!?
お兄ちゃんは私のなんだから貸せるわけないじゃん!?」

母「俺君は別に誰のものでもないわよ。
いつからあなたのものに俺君はなったのかしら?」

いも「だってお兄ちゃんは私のお兄ちゃんだもん!」

母「俺君はお兄ちゃんより前に1人の男よ。
実際まだ少し男が残ってた頃は、1人の男は何人もの女と結婚するのが普通だったじゃない。
お母さんだって少しくらいイイ思いしたいわよ」

いも(う〜このままじゃお兄ちゃんがお母さんにとられちゃうよ……
どうにかして>>38)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/16(日) 10:15:25.02 ID:hxaAWz.o<>私とお母さんどっちが良いかわからせてやるんだからっ!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/16(日) 13:33:40.46 ID:AxbvDaQo<>誰かいもと母のイメージ画像うp<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/16(日) 20:09:39.35 ID:ZX9rwsAO<>いも「私とお母さんどっちがいいか分からせてやるんだから!」

俺「だから違うって!!」

母「悪いけど娘には負ける気がしないわ……」

俺「いやいやだいたい俺はいものために未来に来たんですよ!」

母「あら……俺君は〇〇のために未来に来たの?
勝手に未来に飛ばされたんじゃない?」

母「今後の為にも言っておくわ……
俺君。中途半端な気持ちで決断しないで。
言わなかったけど、嫌になったから帰るってことはできないのよ。
現在の技術では1年以内じゃないと過去へは帰れないわ。」

母「もしあなたがこっちで暮らすなら、あなたは過去の生活を捨てないといけないわよ。」

俺「……でも、俺はいもやここで暮らしていく俺の子供を放ってはおけないです。
それは妹としての気持ちなのかもしれないですけど……」

母「……若いわね。」

いも「お兄ちゃん……」

いもの顔は真っ赤になっていた。

いも「お兄ちゃん!」

いもは俺の手をとるとリビングから出た。
あっという間に初めてみる部屋にいた。

いも(勢いで私の部屋につれてきちゃったけど……どうしたら……>>41)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/17(月) 01:04:44.60 ID:FZCyV7oo<>とりあえずハグハグちゅっちゅなでなでらぶらぶ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/19(水) 19:09:03.42 ID:JBS/yAAO<>いも「お兄ちゃん……」

いもは俺に優しく抱きついてきた。

いもの体温は高く、香りもいつもより強い気がした。

いもは俺の目を少しの間見つめ、決まっているかのようにキスをした。

いもは1回1回丁寧にキスをした。

柔らかく温かい唇がくっついたり離れたり……

俺はいもの首の後ろに手を回し、いもの体を引き寄せていもの唇と口の中をを弄んだ。

熱い吐息や「……ンっ…ハァおひぃヒャン」などの呼び掛けが俺を加速させる。

――

いも「無理しなくていいんだよ……お兄ちゃん」

長い長いキスが終わり、胸の中で丸まっているいもは言った。

俺「うん……分からないんだ。
どうすればいいのか……」

いも「私と子供は多分大丈夫だから。
みんなそうしてるんだし」

自分より年下の女の子に言わすには、痛すぎる言葉だった。

俺はいもの体を優しく抱いた。

いもも黙って腕に少し力を入れた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/19(水) 19:33:14.29 ID:JBS/yAAO<>次の日の朝

いも「お兄ちゃん。
学校行ってみない?」
俺「学校?」

いも「うん。お兄ちゃん昨日迷ってたから。
こっちの世界のこと知っといたほうがいいかな?って」

俺「でもそんな簡単に入れるのか?」

いも「あっそっか……
お兄ちゃん学校って言っても、勉強はしないよ。
今は勉強することは全部頭の中に入るの
頭にパソコンが組み込まれてるからね」

俺「じゃあ何すんの?」

いも「ほとんど遊びだよ。ちゃんとやるのは農業とかかな
こっちでは子供は勉強しなくていいかわりに、農業をしないといけないんだよ。
より良い人間関係の形成と、食べ物だけは放っておいてできるもんじゃないから」

いも「お兄ちゃん男の人だし行くだけでみんな大喜びだよ」

俺「本当にそんな簡単でいいのか?」

いも「うん!一緒に学校行こうよ」

そして俺は初めて家から出た。

出てわかったが、俺がすんでいたのはマンションと言った方が正しい。

いも「じゃあ行くよ」

いもの手が「地上」と書かれた壁を触った<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/22(土) 20:53:35.19 ID:xGZ3Ujgo<>もう三日も来てないけど打ち切り?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/23(日) 23:59:37.72 ID:HgZTwgAO<>今テスト期間中で。なかなか書けなくて

そこは広大ななにもない土地だった。
遠くにはジャングルらしきものも見えたがそれは本当に遠くで、畑と水田が広がっていた。
田舎の写真でしかみたことのない風景だった。

いも「お兄ちゃんこっちこっち」
いもにいきなり手を握られて、ドキっとした。
いもはそんなことは気づかず、楽しそうに手を引いた。
この風景に全く似合わない真っ白なビルが、俺といもの後ろにあった。
首がいたくなるほどの高さだ。

いも「ここが本部。
ここから各担当の仕事場に行くの
お兄ちゃんは今日は初めてだから私についてきて」

俺「そうか……学校ではいもが先輩なんだな」

いも「センパイ?」

俺「先輩知らないのか?」

いも「うん」

俺「簡単に言ったらいもの方が俺より偉いってことだよ」

いも「そうなの!?学校では私の方が偉いの?」

俺「そうだよ
いも先輩」

いも「ふ〜ん」

いも(そんなこと言われたら意地悪したくなっちゃうな
センパイ特権でなにか>>46)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/25(火) 05:57:39.91 ID:Hksie0Mo<>頭撫でろおっ!!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/27(木) 15:12:13.63 ID:qJaKP2AO<>いも「お兄ちゃん……ちょっとかがんで?」

俺「ん…なんだ?」

ナデナデ

いも「えへへー」

俺「ん?」

いも「私の方が偉いんです」

俺「そうですか」

口ではどうでも良さそうにしたが、口元は勝手ににやけてしまう。

いも「私は米班なの
だからお兄ちゃんも今日はお米つくるんだよ」

俺「俺作り方知らないよ?」

いも「私が教えてあげるから大丈夫
ちょっとかがんで?」

俺「今度はなんだよ?」

いもの顔が俺に近づいてきて、額が重なり合う。
瞬間、米の作り方を理解した。

俺「これ便利だね」

いも「まぁね。全部私の目線や感じ方が経由されるけど」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/27(木) 15:12:41.68 ID:qJaKP2AO<>いも「そうだ!!
またちょっとかがんで?」

俺「悪いことしそうな顔してる」

いも「センパイ命令!!」

俺「まったく……」

いもはまた額を重ねてきた。

全身に快感が走り、俺は射精した。

いも「えへへー。私とお兄ちゃんの初めての記憶。
まだ生々しいでしょ?」

俺「いも……出たんだけど」

いも「え?」

俺「帰りたいんだけど」

いも「いや男の子の着替えないよ?」

俺「どうすんだよこれ……」

いも(>>48が決めて!
1 このまま学校に行く
2 クラスの男子に借りる
3 学校休んで買い物に行く
4 私のをはかせる)
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/27(木) 15:13:22.96 ID:qJaKP2AO<>いも(安価は>>50!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>saga<>2010/05/27(木) 16:50:29.32 ID:rT548YI0<>5の体育館倉庫でせくろす<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/27(木) 18:44:14.14 ID:qJaKP2AO<>いも(体育倉庫?
倉庫?)

いも「お兄ちゃん体育倉庫ってなに?」

俺「体育で使う道具まとめてを入れとく場所だよ」

いも「そんなのないよ……
必要なものは全て転送する時代だもん……
そんな物が集まってる場所ないよ……」

いも(再安価>>52)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/28(金) 20:30:50.49 ID:ePPE24Yo<>違うんだ…「頭撫でろぉ!」ってのはいもが俺に言う台詞のつもりだったんだ…
安価なら1<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/29(土) 22:29:00.20 ID:6H2AWwAO<>いも「頭撫でろぉ!」

……ナデナデ

俺「パンツ変えたいんだけど」

いも「大丈夫だよお兄ちゃん
私お兄ちゃんと一緒にいる時はパンツ濡れてるし……
ほら今も……」

俺「手を導くなぁ!
いや正直パンツに張り付いて痛いんだよ」

いも「そのうち乾くよ。
それより学校行こ!」
俺「えー」

いも「言っとくけどお兄ちゃんは私がいなきゃ帰れないよ
変なところに転送されてお尻の穴を開発されてもしらないよ?」

俺「偏った知識だなぁ」

いも「いつの時代も残るものは偏った物なのだよ」

俺「わかった口をきくな……
わかったよ……学校行くよ
でも帰ったら着替え用意しろよ」

いも「は〜い」

俺「ッイテテ」

いもは白い建物の中の「米」と書かれたパネルを押した。

俺の目の前に田園が広がった。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/29(土) 22:41:50.91 ID:6H2AWwAO<>先生「あら〇〇さん。少しいつもより遅いわね
それで……その男の人は?」

いも「私のお兄ちゃんです」

先生「そうですかぁ……
いいなぁ……ジュル」

いも「先生よだれ垂れてますよ」

先生「みんなは向こうで作業していますから早く行ってあげてくださいね」

いも「はい。
先生、お兄ちゃんも一緒でいいでしょうか?」

先生「いいですよ。
しっかり働いて、友達作ってくださいね」

俺「はい」
(良かった……親しみやすそうな人で)

先生「作業が終わったら職員室に来てくださいね」

俺「はい。分かりました」

先生(やっぱり昔の男は硬派でいいわ〜
早く作業終わんないかしら……)

いも「お兄ちゃん。こっちだよ」

いもと手を繋ぎ、いもがそばにあった石でできた台に手をのせると、俺といもは更衣室の前にいた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/29(土) 22:57:12.16 ID:6H2AWwAO<>いも「こっちだよ」

いもはそういうと更衣室の中に俺の手を引いて入って行った。

いも「普通みんなは体のサイズが登録してあるんだけどお兄ちゃんは初めてだから登録からね」

いも「じゃあ脱いで」

俺「……今までのテクノロジーの素晴らしさを見る限り、別に脱がなくてもいい気がするんだけど……」

いも「いや、昔の物とかはこっちのプログラムには組み込まれてないから……」

俺「はぁ……脱ぐよ」

いも(本当は関係ないんだけどね〜
張り付いてるのってどんなのか気になるし……)

ゴソゴソ
俺「ッテテ…あーくそ……やっぱり張り付いて痛いなぁ……」

いも「トリャー」ズルッ

俺「アーっ!」

俺は激痛に悶絶した。

股関を押さえて妹の前でうずくまってる高校生がそこにはいた
というか
??「うわっ!!」

??「なにしてんの〇〇ちゃん……
人に全裸で土下座なんかさせて……」

いも(げっ……親友ちゃんだ……
嫌なとこ見られたな……
どう言い訳しよう
>>55)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/29(土) 22:57:46.16 ID:6H2AWwAO<>安価ミス……
>>57で<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/29(土) 22:59:52.99 ID:JwGnSmIo<>そのままの事を話す<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/30(日) 23:26:04.36 ID:eL6LnMAO<>いも「実は……かくかくしかじかのこれこれうまうまの」

親友「……あきれた。
かわいそうなお兄ちゃん。
あのー大丈夫ですか?」

俺「だ……大丈夫」

親友「一応唾つけときますか?」

俺「大丈夫だから……」

いも「?」

俺「そんなことより早く登録してよ」

いも「了解だよ
じゃあこの箱に入って?」

俺「あと……ちょっと立ち上がりたいんだけど」

親友「?」

俺「後ろ向いててくれないかな?」

親友「後ろからが好きなんですか?」

俺「」

いも「親友ちゃんには親友ちゃんのお兄ちゃんがいるでしょ!?」

親友「最近冷たくてさ……
ゲームばっかりやってんの」

俺「とりあえず後ろ向いてくれないかな?」

親友「私は大丈夫ですよ〜」

俺「俺が嫌なの!」

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/30(日) 23:42:36.51 ID:eL6LnMAO<>結局初対面の女の子に全裸を見られながら、いもが案内した銀色の箱の中に入った。

いも(アナウンス)「お兄ちゃーん力抜いてー。
下半身に血が集まってるよー」

親友(アナウンス)「初対面の女の子に裸みられただけで……変態ね」

いも「……お兄ちゃん……更に血が集まってるよ」

――――

いも「お兄ちゃんの作業着できたから、ここにタッチして」

俺の名前が書かれたパネルをタッチすると、魔法少女よろしく作業着に早着替えした。
本格的なもので農家の人たちが本当に使っているようなものだ。

いも「私も着替えなきゃ」

親友「私もー」

いもはスク水に
親友は体操着&ブルマという格好

親友は肉付きがよく、ブルマと体操着の上からでも肉感がよく分かる。
かなりエロい感じだ。

俺「いや……もう突っ込まないよ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/31(月) 00:48:16.54 ID:B9Td5AAO<>いも「じゃあ行こっか」

いもがパネルを押すと、俺たち3人は田んぼにいた。

青々とした稲が広がっていた。

そして何人か女の子の姿も見えた。

友1「あ〜来たんだ〜」

友2「あれ?1人多いんじゃない?」

友3「なぜに?」

少女達がわらわらと集まってくる。
なぜかみんな……スクミズ

いも「これが私のお兄ちゃん!!」


友1「お兄ちゃんと学校かぁ……いいなぁ」

友2「なんであんたのお兄ちゃんが学校いんのよ」

友3「羨ましい……」

いも「そんな急に聞かれても……」

友2「じゃあ、これ終わったらあんたの家に行くわ」

友1「さんせー」
友3「私も行く」

親友「私も行かせてもらうわ」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/03(木) 23:12:32.12 ID:yREm9Tk0<>続きは<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/05(土) 22:30:19.77 ID:r9EJqEAO<>いも(まぁいっか……本当は今日お母さんいないから、帰ってからはお兄ちゃんとラブラブしたかったけど……)

いも「うん。いいよ」

友2「よし、そうと決まればさっさと終わらすぞ」

友1「気合い入れます」

友3「……」モクモク

親友「やりますかぁ」

いも「お兄ちゃんは私のとこで一緒にやろう」

30分後

いも「終わったねお兄ちゃん」

俺「なんかよく分かんないけど終わったらしいな」

いも「私達もなんのためにやってるか良く分かってないからね〜
やり方とか目的とかは分かってるんだけど、なんでこの機械使うと虫がよらなくなるかとかは分かんないんだよね
まぁ別に知りたいとも思わないけど」

俺「人間の進化の成れの果てか……」

いも「なんか言った?お兄ちゃん?」

俺「いや……なんでもないよ。
いもは今の生活好き?」

いも「うん!みんな優しいし、楽しいし好きだよ」

俺「そっか……良かったな」ナデナデ

いも「エヘヘー」

俺は少し複雑な気持ちでいもの頭を撫でた

いもはそんなことには気付かず、無邪気に笑っていた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/05(土) 22:47:12.93 ID:r9EJqEAO<>いも「じゃあ着替えて帰ろっか」

俺「帰る前に俺は先生のとこ行かないと」

いも「私も行く!」

俺「まぁいもがいないと職員室がどこにあるかもわかんないからな」

いも「学校ではお兄ちゃんは私なしじゃ生きられないからね」

俺「大げさだなぁ」

友2「いも達も終わったのか?」

いも「みんなももう終わったの?」

友1「終わったよ〜」

いも「じゃあちょっと待ってて。
お兄ちゃんと着替えて先生のとこ行くから」

親友「また嘘ついて全裸にしちゃダメだよー」

友2「……それ詳しく教えて」

友3「……気になる」

友1「私もお兄ちゃんの裸みたいな〜」

いも「親友ちゃん……今日は家に行きたくないのかな?」

親友「じゃあ、やましいから内緒で」

友2「エロなのか!?そこにエロスはあるのか!?」

友3「……私もお兄ちゃん欲しい……」

友1「学校でエッチなことしちゃダメなんだよ!!」

いも「親友ちゃん!!」

親友「じゃあ本当のこと言う?」

いも「うっ……」

いも「親友ちゃんなんか親友じゃないよー!」

いも「お兄ちゃんさっさと行こ!」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/05(土) 23:03:12.66 ID:r9EJqEAO<>友1「あー逃げた!」

友2「お兄さん……後で詳しく教えてくださいね」

友3「……お兄さん……欲しい……」

そんな声を後ろに残して、俺といもは更衣室にワープした。

いも「ここタッチすれば、体は綺麗になるし、すぐに着替えられるよ」

俺が俺の名前にかかれた画面を押すと、俺は服を着ていた。

いもも普段着のはずだった……
なぜか裸になっていた。

俺「いも……ちょっと今は……」

いもは黙って近づいて軽くキスをした。

いも「お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなんだからね!」

いもはそう言うとバネルを押し、着替えた。

いも「お兄ちゃん行くよ」

いもは何事もなかったかのように俺の手を引いた。

俺だけがドキドキしてるみたいでなんだか悔しい。

いも「……お兄ちゃん手汗かいてる」

俺「それは」

いいかけて、職員室にいた。

いもはなかなかズルい妹なようだ。

先生「あら……今日はすぐに終わったのね」

いも「みんな頑張りましたから」

先生「そうですか。
じゃあ〇〇さんは帰っていいですよ」

いも「お兄ちゃんは?」

先生「先生と大事な話がありますから……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/05(土) 23:06:27.54 ID:r9EJqEAO<>いも「え……?」

先生「分かりましたね」

いも「……はい」

職員室からでると、いもは正気に戻った。

いも(大事な話ってなんだろう……
でも、アレを使うなんてよっぽどだよね……)

いも(とりあえずどうしよっか……
1 お兄ちゃんを職員室の前で待つ
2 友達と家で待つ
3 職員室に単独で乗り込む
4 友達をつれて職員室に乗り込む
>>66がお願い)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/05(土) 23:27:21.13 ID:WkFfHwIo<>4<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 08:30:08.49 ID:W2mUVwAO<>いも(やっぱり職員室には乗り込むべきだよね……
先生がお兄ちゃんに何してるか分からないし!
よし!みんなのとこに行こう!)

いも「みんなー」

親友「あっきたきた」

友1「お兄ちゃんは〜?」

いも「そのことなんだけど……
かくかくしかじか」

友2「TMS使われたの!?」

友3「……あれはめったに使われないのに……」

親友「確かに……普段だったら、理由をしっかり教えてくれるはずだよね……。
先生がTMSで私達を操るのは、非常時くらいなはずだし……」

いも「だからみんなと職員室にもう1回行きたいなって」

親友「分かった 行こう」

――職員室

先生「どうしたの?みんなそろって……」

いも「お兄ちゃん!!先生に変なことされてない!?」

先生「私一応教師なんだけどなぁ」

俺「いや……ちょっと話してただけだよ
大丈夫。いも、帰ろう」

先生「まっ、俺君。そういうことだから……よく考えてね」

俺「……」

親友「失礼します」

――職員室の外

いも「お兄ちゃんなんの話してたの?」

俺「いやちょっとね」

友1「まさか先生と……!不純です不潔です!」

俺「先生とは何もないよ!!
まぁ……俺はやっぱりここでは部外者なんだなってことだよ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 08:42:10.70 ID:W2mUVwAO<>親友「お兄ちゃんは部外者なんかじゃないですよ!!
私達が部外者じゃないって思ったらもう部外者じゃないですから!」

俺「ありがとう親友ちゃん……まぁ帰ろうよ。
今日は初めてばっかりで疲れたよ」

友2「じゃあみんなで〇〇の家にゴーだ!」

――いもの家

いも「とりあえずなにしよっか」

友1「はいはい!せっかく男の子がいるから王様ゲームがいいです!」

友2「え〜……お兄さんはいものお兄さんだぞ……」

友3「賛成!」ジュルリ

親友「だってよ?どうする?いも」

いも「嫌に決まってるじゃん!」

親友「じゃあ多数決にしよっか」

いも「え〜!」

いも(でも私とお兄ちゃんと親友と友2が反対してくれるよね……)

友1「じゃあ多数決!
王様ゲームしたい人〜!」

……いも以外の全員

いも「ちょっとお兄ちゃん……なんで手あげてんの?」

俺「男なら
めざすもんだせ
ハーレムを」

いも「」

友2「じゃあ決まりだな!」

友1「友2ちゃんが一番乗り気じゃ〜ん!」

友3「……」クチュクチュ

親友「友3……オナニーするのはやめような」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 08:46:00.77 ID:W2mUVwAO<>友1「はい!これくじだよ!
みんな引いてねー」

友1「じゃあいくよ〜
王様だーれだ!」

いも「はい!」

友1「じゃあ命令は?」

いも(実はお兄ちゃんの番号は3って知ってるんだよね……
でもこれ最初だしあんまり過激だと、後で他の人が同じことしたとき文句言えないし……
どうしよう?>>70)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 13:13:09.60 ID:FALmZcMo<>3番は王様の座椅子になることっ!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 22:55:40.31 ID:W2mUVwAO<>いも「3番が王様の座椅子になる」

友1「3番は〜!?」

俺「はい」

友2「これは……不正の臭いがしますぞ……」

親友「まぁいいじゃん。元々は〇〇のお兄ちゃんなんだから」

いも「ってことで、お兄ちゃん?」

俺「あぁ分かったよ」チョコン

いも「う〜」

いもはスリスリと後頭部を俺の胸に擦り付けてきた
……これは可愛い……

俺 ナデナデ

いも「ふにゃ〜」

俺 ギュッ
俺は後ろから軽く抱きしめた
いもは俺の腕にほっぺたをスリスリしてくる。
幸せな時間だ……

友2「はいはいそこまでー!!次行くよー!」

いも「えー!?」

友1「早くお兄ちゃんも引いてください!」

俺「あっはいはい」

いも プクー

友2「王様だーれだ!」

友3「はい」

友1「命令は!?」

友3「2番が王様の耳をはみはみ」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/06(日) 22:56:07.19 ID:W2mUVwAO<>親友「誰!?」

俺「……はい」

いも「ちょっと待ったー!!」

友3「……なに?」

いも「……耳はみはみはだめだよ!」

友3「じゃあどこまでならいいの?」

友2「確かに……そこはしっかりしときたいな」

親友「じゃあその辺は〇〇に決めてもらおうか」ニヤニヤ

いも(どこまでならOKにするか>>73お願い!)
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/07(月) 12:59:57.32 ID:b6/Jswg0<>愛を囁く<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/07(月) 19:08:52.44 ID:DOPhVW2o<>いつも安価とれない
人がいるのかいないのか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/07(月) 19:30:12.63 ID:uKwx9yM0<>楽しみにしてるぜ〜<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/08(火) 02:07:21.83 ID:e91czEAO<>>>75 人いないと思うんで見てればとれる時もきますよ!

>>76 個人的にはgdgdな感じになりそうなのが怖いです……
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/08(火) 02:25:41.53 ID:e91czEAO<>いも「……愛を囁くまで!」

友3「じゃあ囁いて……お兄ちゃん」

俺「でもなんて囁けばいいのか……」

友3「なら……」

そう言って友3は鞄から1冊の本をだした。

ブックカバーがしてあって中身は何か、外からは分からない。

友3「こっからここまで囁いてください
名前は友3に変えてください」

俺「え〜と……
友3の中に入ると友3はすぐに俺の上に倒れ込んだ。
友3の髪の匂いと、服の上からでも分かる友3の柔らかい体が俺を包んだ。
……
……
俺は射精した」

俺がこれを読んでいる間、友3の息遣いは荒くなっていき、なにか甘い匂いも強くなっていた気がした。
その状況、
少女達の前で、1人の少女だけに秘密の言葉を囁き、興奮させているという状況は俺を妙に興奮させた。

正直……たっていた。

友3「私……トイレ」

友3は震える足で立ち上がり、部屋を出ていった。

俺も友3とトイレに行きたいくらいだった。

友1「じゃあ友3が帰ってくるまでに次やっちゃおっか」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/08(火) 14:53:39.45 ID:VGbrk8.0<>ま、ゆっくりいこうよ。

とか、書いてもないのにいってみるよ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/10(木) 08:08:37.41 ID:r43I26AO<>>>78
受験生の息抜きと思ってください<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/10(木) 08:17:17.77 ID:r43I26AO<>友1「王様だ〜れだ!?」

友2「はい」

友1「命令は?」

友2「……2番が王様にできる限りの愛情表現をする」

親友「……どうせお兄……」

いも「……はい」

友2「外れちゃったかぁ」

そう言いつつも友2はなんだか嬉しそうだ。

いも「え……なにすれば?」

友2「それは〇〇が決めてよ」

いも「……」

いもは友2と手をつないだ。

友2「……それだけ?」ショボン

いも(え…確かに友2ちゃんは友達としては好きだけど
……これ以上ってなにすれば……
>>81!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/10(木) 08:35:46.47 ID:tjB/ISc0<>夏前なのに、頑張るんだなー

しえん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/10(木) 15:00:51.54 ID:r43I26AO<>息抜きになにをするか決めることで
だらだらで時間浪費するのを防げるかなと

安価は>>83<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/10(木) 16:41:09.87 ID:tkaC4j2o<>抱きしめる、という愛情表現<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/10(木) 17:51:33.36 ID:f/9xerA0<>俺……今度上手い具合の安価がきたらタイムマシン的な物で過去に行っていものレープを止めるっていうので安価とるのが夢なんだ………<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/10(木) 19:24:07.64 ID:hGlqozo0<>すまん,最後のところを見ていなかった。

そういう方が,休憩取りやすいのかねー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 20:11:44.91 ID:5/3E/sAO<>>>84
その展開は考えてなかった!

>>85
本当に息抜きがこの更新だけで済むならすごく勉強できるはずですが……
そんなうまくはいかないです……<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 20:27:45.94 ID:5/3E/sAO<>いも「……」ギュッ

友2「!!」ビクッ

友2「……」ギュッ

親友「あれ……なにかなこの雰囲気」

友1「あれ〜親友ちゃん知らないの〜?
友2ちゃんは〇〇ちゃんが好きなんだよ?」

友2「ちょっと友1!
勝手に言わないでよ!」

親友「そうだったのか……
まぁそうかなぁとは思ってたけどね」

いも「え!?そうなの!?
友2ちゃん!?」

友2 ……コクン

いも「でも私にはお兄ちゃんがいるし……」

友2「だからさ……
〇〇とお兄さんの子供を2人で育てない……?
お兄さんも過去に帰るんですよね……?」

俺「……」

いも「友2ちゃん
お兄ちゃんは今、こっちに残るか過去に帰るか悩んでるんだよ」

友2「え!?
それ本気ですか!?」

俺「……分からないんだ。
こっちの世界に残れるのか」

いも「お兄ちゃんが残りたいと思えば残れるんじゃないの?」

俺の脳裏に浮かぶのは今日先生と話したこと。

俺「……どうやらいもとずっと一緒にいるのは難しいみたいなんだ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 21:09:28.35 ID:5/3E/sAO<>いも「え!?
それってどういうこと?」

いもの表情が少しずつ崩れていっているのが分かった。
しかしこれは言わなくてはならないことだ。

俺「詳しくは言えないんだ。ごめん
でもいもとずっと一緒にいる方法もあることはある」

いも「……その方法はできそうなの?」

俺「……分からないんだ。
そして、その方法を使うと、どうなるのかもよく分からない…
でもそれをするしか、俺がここにいていい理由を作れないんだ」

いも「……そんなの……おかしいよ……!
だって私はここにいる理由なんてないもん!
私はお兄ちゃんにいて欲しいよ……それだけじゃ足りないの……?」

いもは感情を爆発させていた。
場の空気がいもに集まっていた。

俺「……ごめん。
そういう問題じゃないんだ」

いも「そんなの……そんなの……」

親友「私達は帰ろっか……」

友1「そうだね」

友2「じゃあおじゃまします……」パタパタ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 21:30:23.42 ID:5/3E/sAO<>いも「……」

俺「……」

空気が凍っていた。
俺は少しも動かず嫌な汗を流していた。

いも「……」

しばらくの沈黙の後、いもは黙って俺に抱きついた

体は小さく震えていた。

俺はいもを求めていた。

俺はいものうなじにキスをした。

いもの身体は鋭く反応する。

いもは涙目で下から俺を覗きこむ。

引き込まれていき唇が触れる。

そこからはあっという間だった。

いも(本当は……本当のこと聞きたいけど……話せないなら
せめて今だけ……
お兄ちゃん……)

いも「……ぅんあぁ!」

いもの中で俺は果てた。
いもは俺の上に倒れ込んだ。

いも「お兄ちゃん……好き……」

――――

友3(トイレに行って戻って来たらこの様……
安価で決めようかな
>>95お願い)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 21:33:27.76 ID:5/3E/sAO<>今回いもとするシーンは省いたんですけど
あったほうがいいですか?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/11(金) 22:54:30.55 ID:begLPPg0<>乙〜

ラブラブなところを見るのは、好きだね〜。

友3が、忘れられてなくてよかったよー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/11(金) 23:13:18.09 ID:/EX0M9oo<>お好きなように書いてくれればいいとですksk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/13(日) 01:24:53.07 ID:5iumvQAO<>いも(誰もいない……イマノウチ
1時間レスがなかったらお兄ちゃんは私の婿)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/13(日) 04:02:18.48 ID:frB3GTso<>↓<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/13(日) 06:58:52.76 ID:5QV6d5s0<>友3も、これを見て発情。
抑えられなくなり、その場で始める<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/13(日) 11:35:16.69 ID:5iumvQAO<>友3「身体が熱い……
疼く……
安価でも言われたし……」

友3はさっきまで見ていた光景、伝わってきた熱気、声……それら全てを思い出していた。
正確には、友3は頭の中に組み込まれてるメモリーに
さっきまで生で見ていた光景、その時の身体の疼きなど全てを保存していたので
思い出すなどとは雲泥の差の高翌揚力を感じていた。

友3(これは……癖になりそう。
しかももし、今お兄ちゃんに気づかれてドアを開けられたら……
あっ……はぁぅ!)ビクっ

実際、ドアの方に来たら、どこか壁をタッチすればいいだけなのだが、
そんなことを思いつけないほどに友3は発情していた。


友3(ヤダ……トイレでもオナニーしてきたのに……
まだ全然ダメだよ……)

友3(仕方ないけど……早く静めないと……
)

友3はポケットからローターを取り出した<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/13(日) 11:51:07.53 ID:5iumvQAO<>ブイイイン

無機質な振動音が、響く。
友3は、自分の溶けきった秘部にそれをあてる。

瞬間、イッた。

しかし止まらない。
身体は震え、ゾクゾクするが
身体を丸め込みしっかり快感を内包する。

さっきまで行われていた行為、
お兄ちゃんに耳元で囁かれた秘密の言葉、
その時だんだん荒くなった息づかい、
耳を掠めた熱い吐息
そして、見られたらどうしようという不安。

それらが頭の中で混ざりあう。
ローターを掴む力が強くなる。

身体の内側が沸騰し、爆発するような気がした。

今までに経験したことのない絶頂を友3は迎えようとしていた。

それは恐ろしいものに感じたが、友3は止まらなかった。


いも「お兄ちゃん
なんか飲み物とってくるよ」

俺「ありがとう」


友3(ぅ……ぁ…コレェ……ぅぁあ!クル!ぅあああ!)
友3は、自分の身体が弾けたと思った。
重心を感じられなくなり、自分の居場所が分からなくなった。
ただ分かるのは自分の下の方が温かい液体で満たされていることと
ゆかと擦れてうるさいローターの音だけだった。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/13(日) 11:53:32.42 ID:5iumvQAO<>いも「これは……一体……」

ドアを開けたいもの前に合った光景は酷いものだった。

俺「どうかしたのか……ん?なんか振動してるような音がする」

いも「」

いも(ちょ……これどうしよう……>>99)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/13(日) 13:19:21.23 ID:KZwkDzA0<>3ぴー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/15(火) 00:38:32.18 ID:7zwtTLg0<>あー、ぬればだー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/15(火) 15:42:57.65 ID:O1DWwyso<>お兄さんはいもとのラブラブセックスしか認めません<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/15(火) 16:57:48.21 ID:Lafat0M0<>1来ないな
3ぴー無理なら再安価とればいい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/15(火) 20:36:09.45 ID:xiSCgN60<>ここにこないってことは、頑張っているんだろうか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/16(水) 01:03:02.42 ID:cwnjZIAO<>頑張ってるというよりは
休憩の時間にワールドカップ見てる感じですね……<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/16(水) 01:11:45.61 ID:cwnjZIAO<>いも「鬼畜安価来ちゃった……
でも安価は絶対だし……」

いも「……友3?
大丈夫」ツンツン

友3「……」

いも「うわ……気絶してるよ……
とりあえず掃除するか……」

いも「お兄ちゃん手伝ってくれない?」

俺「ん……なにをだ……?」

いも「こっち来て」

俺「」

いも「とりあえず友3を介抱してあげて
私はここの片付けするから」

俺「えらく落ち着いてるな……」

いも「ここまですごいとやることやるしかないからね……」

いも「あぁ……やっぱりパンツもスカートともぐしゃぐしゃだ……
ちょっと待っててねお兄ちゃん」

俺「いもは手際がいいな……
いい奥さんになれそうだ」

俺「……はぁ……」


いも「とりあえずこれで汚いのは全部転送しちゃうか」

そう言っていもが持ってきたのは、懐中電灯のようなものだ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/16(水) 01:20:22.10 ID:cwnjZIAO<>いも「とりあえずこの服と私の服を『交換』にして……転送っと」

友3の服は新しいものになっていた。

いも「この汚れは転送っと」

汚れは消えた

俺「転送したのはどこにいくんだ?」

いも「え!?そんなの知らないよ?」

俺「そうか……」

いも「?」

いも「とりあえずベットに運ぼう」

俺「わかった」

俺は友3をお姫様抱っこしてベットまで運んだ。

いもが羨ましそうな顔をしていたが、気付かないふりをしてみた。

友3をベットに寝かせると、いもは俺を軽くこづいた。

俺「いももお姫様抱っこしてほしい?」

いも「……」コクン

俺がお姫様抱っこをするといもは、優しく微笑み素早く俺の唇を奪っていった。

そして俺になにか問いかける目をした。

俺もいもにキスをした。

いもははにかんだ。

いも「ねぇお兄ちゃん?」

俺「なに?」

いも「3ぴーしない?」

俺「」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/16(水) 01:21:05.89 ID:cwnjZIAO<>とりあえず今日は寝ます
おやすみなさい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/16(水) 07:28:11.71 ID:O5xr4h60<>おつー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/17(木) 15:34:49.58 ID:cyVxqYk0<>支援<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/17(木) 18:40:28.76 ID:EY5nQS.0<>しえー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/18(金) 00:35:23.21 ID:vl9grkAO<>書き終わったものが消えると書く気が失せますね……
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/18(金) 07:53:29.29 ID:kgoOsag0<>どんまい

あとは>>1しだいだなー、うん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/18(金) 09:28:18.52 ID:rGgfctQo<>やっちゃったか…一気に力抜けるんだよなあれ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/19(土) 19:28:52.79 ID:WD3Eul.0<>支援<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/19(土) 22:32:18.00 ID:ZMbQUwAO<>俺「えっと……どういうこと?」

いも「私とお兄ちゃんと友3でしよ?ってこと」

俺「……なんで?」

いも「安価だから」

俺「……いもはそれでいいの?」

いも「安価は絶対だから……それがきまりだから」

俺「俺は……したくない」

いも「気持ちは関係ないんだよ。
私達はやるべきことをやるだけ」

俺「……嫌だって言ったら?」

いも「安価は絶対だから」

俺「質問に答えろよ」

いも「安価は絶対だから」

俺「」

いも「安価は絶対だから」

そして俺は気づく。
いもの様子がおかしいことに。

俺「いも…大丈夫か?」

いも「安価を守らないと……安価を守らないと……」



俺「……まさか……?
……こんなことにまで……?
何のためなんだ?」


―――俺は今日の職員室のことを思い出す
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/19(土) 22:36:48.79 ID:2C//pUco<>日本負け支援<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/19(土) 22:50:28.75 ID:ZMbQUwAO<>先生「……ここまできてやっと気付いたの
何か手に入れたとき、私達は必ず何かを失っていることを」

先生「いくらテクノロジーが進歩しても、他のところでは、必ず後退が起こっている」

先生「……いや、これは私達の『逃げ』ね
それが真理だから仕方ないとでも言っているみたい」

先生「進歩だけを選ぶと、行き着く先は破滅でしかないの
私達が破滅を避けるには、自ら何かを犠牲にしなくてはならなかった」

先生「……皮肉な話よ。
テクノロジーがリスクを0にしたとき、私達はリスクを作ることにテクノロジーを使ったんだから」

―――

俺「……いも……安価は絶対なのか?」

いも「安価は絶対」

俺「いも……いもは俺が好きか?」

いも「……安価は絶対だから」

俺「そうか……
わかった。」

俺「3人でしよう」



友3 「ウシッ」ガッツポーズ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/19(土) 22:53:17.63 ID:ZMbQUwAO<>>>116

あの1点は……仕方ないかもです

それより何故決められない……<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/19(土) 23:10:16.64 ID:ZMbQUwAO<>友3(〇〇の様子がおかしいけど……チャンス到来
今私はベッドに寝かされてます
寝たフリをしとくべきか、起きてお兄ちゃんに何かするか……
>>120が決めて)
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/19(土) 23:19:00.44 ID:u.ULrJ60<>やられてるなんて、もったいない。

むしろ、おそえ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/20(日) 08:36:42.96 ID:8MWLSHAo<>いもとのセックスに集中しすぎておざなりにされる友3が見たいです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/20(日) 13:15:06.96 ID:iQPa6rY0<>支援<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/25(金) 23:57:10.65 ID:/zgl3YAO<>俺「……ひっ」

俺は微かな重みを背中に感じると同時に
首筋に熱い何かを感じる。

振り向くと、友3が俺の首に腕をまわしていた。

友3「私とするんでしょ?お兄ちゃん?」

俺「……友3はいいのか?」

友3「いいもなにも安価でてるからね……」

友3はそう言うと、後ろから俺のを触り始めた。
ズボン越しに感じる手の感触が執拗に先だけをいじってくる。
正直……いもより上手い。

俺「うぅ……はっ……うっ」

友3「お兄ちゃん気持ちいい?」

いけそうでいけないもどかしい感覚がずっと続く。
正直もう拷問だ。

友3「ふふ……お兄ちゃん……いい顔してるね」

友3の熱い息が耳にかかる。
俺の背筋をなにかが走った。

俺は軽く爪先立ちになりながら、射精した。

友3「まだ3ぴーじゃないよ?
お兄ちゃん?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/26(土) 01:12:57.46 ID:XkSUHgAO<>俺「……はぁ……っはぁ」

いも「……」

いもは俺が友3にいかされるのを始終黙って見ていた。

いもは黙って俺に近づき、俺の前で膝まずく。

いもは黙って俺のズボンを下ろす。

……いもは今、何を重りにして、行動しているのだろうか。

……わからない。

いも「……お兄ちゃんの匂いだ」

いもは俺のパンツに顔を埋めていた。
ほっぺたの柔らかく暖かい感触、スーーハーという呼吸の音が、俺を興奮させた。

いも「お兄ちゃん……」

いもは俺のパンツを下ろすと、くわえた。

イッた直後で、足に力が入らない。

背中に柔らかく暖かい感触。
友3が裸で後ろから俺を抱き締めてきた。

俺は立っていられず、床に膝から落ちる。

いもはそんなことにはかまわず、俺のをなめ続けている。
友3は俺のうなじに舌を這わせている。

俺「いも……ちょっともうやめて……」

いもは舐めるのをやめて、黙々と脱ぎ始めた。

友3の、舌の感覚だけが、嫌に生々しい。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/26(土) 10:18:14.84 ID:XkSUHgAO<>いも「お兄ちゃん……」

いもは服を脱ぐと、俺に軽くキスをした。

いも「お兄ちゃん……ほら……触って?
こんなに濡れてるよ?」

俺「いも……」

俺「っつ!」

俺の首に痛みが走る。
友3が首を噛んでいた。

友3「お兄ちゃん……?これは3ぴーなんだよ?
私をおいてかないでほしいな……」

友3は俺の空いてる手をとり、押し付ける。

両方の手にニュルニュルとした感触がある。

友3「……っはぁもっと……欲しいよ……おにっ……ちゃぁ…」

友3は俺の手を更に強く押し当てる。
自分で腰を動かす。

クチュクチュという音が次第に大きくなっていく。

いも「お兄ちゃん……私も…もっとして……」

いもは、俺の指を人差し指をとると、自分の中に入れた。

いも「……っはぁ…いいよ…お兄ちゃん……動かして……」

指を動かすと、俺の手をいもの太ももが強く挟んだ。
いもの太ももと俺の手の境界がわからなくなっていく。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/26(土) 10:38:48.23 ID:XkSUHgAO<>先に達したのはいもだった。

いも「っ……あぁは……お兄ちゃん……も……ダメ……」


いもの中が締まり、俺の指がほとんど動かなくなる。
それでも指先を動かし、子宮口に刺激を与える。

いも「あぁ!もうだ!…め…おに…ちゃ…んイッちゃう!…イッちゃうよ……」

いもは俺の手をしっかりつかみ、腰を痙攣させた。

そのまま、ゆっくり倒れ込む。

友3「っ……は…やっと……イッたね…」

友3は腰を動かすのをやめる。

友3「じゃあ〇〇がぐったりしちゃってる間にしちゃおっか……?
お兄ちゃん?」

俺「あの……友3…目が怖いんだけど」

友3「だって……〇〇なかなかいかないんだもん
イかないように調節するの大変だったんだから……」

俺「……狙い通り?」

友3「〇〇って単純だから対抗意識燃やすかなぁ?って」

友3は意地悪そうに笑う。

俺は背筋がぞくぞくするのを感じた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/26(土) 11:04:04.15 ID:PHc64iwo<>えろい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/26(土) 12:54:48.70 ID:riGevgE0<>いいね、四円<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/28(月) 20:59:54.33 ID:Nw7yR/w0<>・・・ふぅ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/08(木) 12:14:37.79 ID:r4TafgAO<>俺「まんまとハメられたのか」

友3「今からハメるんだけどね」

友3「……まさかお兄ちゃん、この期に及んでやっぱりダメとか言わないよね?」

俺「……友3はズルいな」

友3「よく言われます」

友3はにっこり笑うと、少しずつ腰をおろした。

先端に暖かさと、絡み付く愛液を感じ
俺はだんだんと暖かい泥の中に溺れていく。

……それにしてもゆっくりいれていく。

俺「友3……そんな焦らされても……」

友3は俺の上に倒れこんできた。

あと少しで全て入っていたものが、ゆっくりと上に持っていかれる感覚。

友3「ゆっくりするのもいいでしょ」

耳元に感じる、熱い吐息。

またゆっくりと友3の中に溺れていく。

たまらなく気持ちいい。

後少しで、達する。
しかしその少しを友3は許さない。

友3「激しく動いたら負けですよ?
お兄ちゃん?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/08(木) 12:34:29.85 ID:r4TafgAO<>俺はMなのかもしれない。
激しく動けば、すぐにイケるのに、動けない。
体が絶えずくる快感に震えている。

いも「……友3だけズルい」

すぐ横にいもがいることに気付いた。
俺は、完全にイク予感がした。

しかし……友3は完全に動くのをやめた。

俺の全ての力が、下半身の1点にあるのを感じる。

いも「私も……気持ちよくして」

いもは、俺の顔の上にまたがる。

甘い匂いと、むせかえるような熱さ、口といもとの境界が消えていく。

いもは腰を動かし、俺の顔の凹凸を楽しむ。

いも「うっ…はぁ…きもち……あぁ!…は…」

目を閉じていると、頭がおかしくなりそうだ。

しかし友3が動いてくれない。

この溜まった力を放出するには、友3の助けが必要なのに。

友3「お兄ちゃん…イキたい?」

友3の声が聞こえる。
俺は首を縦に振る。

イレギュラーな変化に、いもが大きな声を出す。

友3「じゃあ……動いていいよ?」

今まで固まっていた体が急に跳ねる。

目をつむり、全ての感覚を飲み込む。


髪の毛を握られる。
顔の両側にかかる圧力が大きくなる。

そして体全体が、暖かい液体に包まれる。

俺の腰が、何かに引っ張られる感覚。

射精してると気付いた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/08(木) 12:56:39.18 ID:r4TafgAO<>しばらくは動けなかった。

顔と腰にかかる重みがなくなっても。

俺はこのまま眠りたかった。

しかし、神経が高ぶって眠れない。

脳が上手く働かない。

いも「3ぴーってこれでいいのかな」

友3「まぁいいんじゃない?
〇〇はしなくていいの?」

いも「私は疲れちゃったから……」

いも「お兄ちゃん寝ちゃってるみたいだね
これからどうしよっか>>133」

友3「私は……>>134」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/08(木) 14:22:03.34 ID:WuC6MmY0<>失神するまでイキ続ける<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/08(木) 15:42:29.08 ID:gnW6DA6o<>俺に抱きついて一緒に寝る<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/08(木) 16:50:21.94 ID:WuC6MmY0<>wwktk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/08(木) 19:35:02.50 ID:r4TafgAO<>いも「>>133はお兄ちゃんと?
1人で?>>137」

友3「この『俺』ってお兄ちゃんのこと?
それとも……私に過去へ飛べってこと?>>138」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/08(木) 19:43:51.49 ID:pNYsZRQ0<>ひとりで<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/08(木) 20:01:58.92 ID:LCL5DXw0<>おにいたん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/08(木) 21:12:45.70 ID:J7Mxk2M0<>wktkwktk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/09(金) 00:06:20.68 ID:iA3t3gAO<>いも「……1人でなんてあんまりしたことないし……
だいたい1人でして失神なんてできんのかな?」

友3「私はできた」

いも「……」

友3「……仕方ないなぁ。
あれ貸してあげる」

友3は、テーブルの上のローターを指差した。

いも「え……あれ友3がさっきまで使ってたやつ……」

友3「……まぁ使わなくてもいいけど」

いも「使わせてもらいます!」

友3「……私はお兄ちゃんと添い寝安価するから」

―――

ブィィィィ

いも「ふ…っうわっ!…っ……はぁ……
……なんかいまいちうまくいかない……」

友3「お兄ちゃーん……いい匂いする……
あー本気で好きになりそう…」

いも「うー……」

友3「……なんでそんな安価守ってんの?」

いも「それが決まりだから」

友3「別に無理して守らなくても……
3ぴーしちゃうし……よかったけど」

いも「……それがお兄ちゃんを転送する条件だったから」
友3「……テクノロジーは人に歴史を繰り返させる原動力ね」
いも「?」
友3「お父さんとお母さんも、色々大変だったのかな」
いも「……」
友3「……なんかごめん
湿っぽくしちゃって」いも「……」
友3「そうだ!
私が手伝ってあげる
〇〇の湿っぽくしてあげるよ……」ニヤ

俺「起きるタイミングが……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/09(金) 00:23:26.00 ID:XhK1p5k0<>しえん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/09(金) 00:51:58.34 ID:1zVjcCU0<>C<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/09(金) 02:13:50.57 ID:TGZA2ro0<>C<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/15(木) 12:39:56.71 ID:.Cjeclg0<>C<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/15(木) 21:55:38.91 ID:EAs/dYw0<>C<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/17(土) 21:48:55.84 ID:zQnc8wAO<>いも「え……大丈夫だよ!
1人でできるから!」

いも「それに安価は』1人で』だし……」

友3「これなら『1人で』じゃない?」

友3はいもの手首をとり、手の中のローターをいもの敏感なところへ誘導する。

そしていもが持っているリモコンのスイッチを入れた。

いも「ちょっと!!……これ……い…いきなりぃつ…つよい……よ!…っ」

いもはローターを離そうと手に力を入れるが、友3がガッチリ押さえ込んでいて動けない。

いも「だ……だめっ!ぁあ……こ…これ……あ…あんか…じゃっなっい…」

友3「え〜そうかなぁ
だって今〇〇ちゃんと自意識あるよね?
それって安価通りってことでしょ?」

いも「!……なっんで…知ってぇ…る…の?」

友3「さぁ〜なんででしょう?」

友3はいもの耳をあまがみする。

いもの手首のスナップを利かせて、快楽を増大させる。
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/17(土) 22:03:10.98 ID:zQnc8wAO<>いも「な…なんか…こわ…こわい!ぃぁいい!
なんか…クる!
友3!も……もやめっ…やめてぇ!」

友3「〇〇にはしっかり失神してもらわないとね……だから……ダメ」

いも「お……お願い!!こ…ぁぁあこわい!
いや!いやだよ!ぁはっ!はぁ…」

友3「まぁ……どうしてもって言うならね……
お兄ちゃん?
寝たふりしてないでちゃんと見ててね?」

友3はいもの手首を離した。

しかしいもの手は止まらない。

それどころかよりいっそう手首の動きが激しくなっている。

「あ…あっ…き……ちゃ…あっきっきちゃう!あっ!ダメ!…っはぁあぁ!」

倒れる音
ゆかと擦れるやかましいローターの音

いもは安価を達成した。

友3「お兄ちゃん……見たでしょ?
〇〇が自分でシたの」

俺「……あぁ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/17(土) 23:10:18.28 ID:zQnc8wAO<>友3「お兄ちゃんは……こっちに残ろうと思うの?」

俺「……」

友3「……私の両親は、私が小さい頃に殺されたわ。
私のお父さんも今のお兄ちゃんみたいにこっちに残ろうとしてたの
でもなんかダメだったみたいで……
私は良く教えてもらってないんだけど……
とにかくうまくいかなかったお父さんは、お母さんと出かけていったの。
それからは帰って来なかった
それで」

俺「ちょっと待って
友3はそんなに話しちゃって大丈夫なの?」

友3「私の頭は未完成なの
両親がいた頃までは開発していたんだけど、途中でストップしちゃったから。
意識的にしか通信はできない
無意識でつながったままにするのは、ある程度脳が発達してからじゃないとできないみたいだから……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/18(日) 08:25:20.84 ID:CgVltKA0<>しえん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/20(火) 19:40:52.24 ID:BklD4P.0<>しえんた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/12(木) 19:00:23.26 ID:Eabo/nAo<>そろそろ丸1月経過するわけだが<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/23(月) 20:46:44.54 ID:Gp8uHjwo<>受験極まれり<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/04(土) 12:26:46.05 ID:WvwJvlEo<>書き手のレスがないまま”1ヶ月”以上が経過したのでHTML化のご案内です

続ける意思がなくなった場合は以下のスレでHTML化依頼をお願いします
■ HTML化依頼スレ Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1190564438/

続ける意思がある場合は2週間に1度ぐらいでいいので生存報告をよろしくお願いします
住み良い製作速報を作るため放置スレの削減にご協力お願いします
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>age<>2010/09/04(土) 17:39:10.17 ID:YAaXtFc0<>こんなスレageてやるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/07(火) 22:19:34.83 ID:8M49XgAO<>友3「私はこの徹底的に管理された世界ではイレギュラーな存在……
でもイレギュラーだからこそわかるの
この世界がおかしいってことが
2人でいたいと思っただけで殺されてしまうような……そんなのはおかしいんだよ……」

友3は下を向いて小さく震えていた
声はだんだんかすれていった

俺「……そうなのか……」

俺は腹の中に黒くドロリとしたものを感じる
背中から汗がでているのがわかる
考えようとしているのに頭が働かない
いくつかのシーンが目の前を過ぎていくだけだ

俺「とにかく……俺もこの世界に何もせずに残ってると多分殺られる……」
言葉が続かない

友3「お兄ちゃんも……闘うの?」

俺「……」

友3「じゃあ帰るの?」

俺「……」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/07(火) 22:26:04.06 ID:VJ/yLB6o<>お?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/07(火) 22:34:48.79 ID:8M49XgAO<>俺「なんでもそうなんだよ……きっと
何か正しいことをするには何か間違ったこともしないといけないんだ……」

友3「お兄ちゃん……?」

俺「俺は……帰りたいんだ……
だけど……
このまま帰ったらずっと後悔すると思う
この世界の間違いの元を知ったから
ここをこのままにして帰りたくない
でも……帰ればもう悩まないですむ
こんなことで悩まないでもっと安心できるんだ
……わからないんだよ
逃げたい
でも逃げきれるのかわからない……
こんなもやもやを抱えたまま生きていくなら死んだ方がましだとも思う
だけど……思うだけなんだよ…」

俺はしばらく泣いてしまった
そして世界は現実味を帯びた

決断しなければならない

俺「……期限は1年なんだ……それまでに俺は帰るか……
この世界を管理する側になるか……
もしくは友3の両親のように立ち向かうか……
どれかを選ばなければならない」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/07(火) 22:43:42.36 ID:8M49XgAO<>本当に勝手ですいません

ここで一区切りとします

無事受験が終わったらまたここで続きを書こうと思います

その時どういう方向で話を進めるか安価で決めようと思います

帰るのか
管理する側になるの
立ち向かう

このスレが書き込めなくなるまでに多いやつにします

無事現役で合格して早くここに戻ってこれるようにします

今までありがとうございました<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/08(水) 11:20:20.75 ID:pjAYgCYo<>大層乙であった
受験がんばってね<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/08(水) 16:43:59.82 ID:UUd6RZM0<>エロい展開希望……<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/20(月) 10:24:46.97 ID:QN6DCgSO<>エロエロ展開希望…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/10/31(日) 14:18:01.27 ID:nufyexA0<>完結を…完結を…待ってるッ!!<> あはっぴぃにゅうにゃぁ2011!<>sage<>2011/01/01(正月) 02:15:27.77 ID:bldWPO.0<>あけおめええええええ!!!<> lain. ★<>sage<>2011/02/19(土) 22:49:11.82 ID:???<> SS・やる夫系スレッドは、SS速報VIP【http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/】へ移転することになりました。
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