VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 00:24:20.64 ID:tS3RzYDO<>前作みたいなもの
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2263.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2305.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2308.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2309.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2311.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2341.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2342.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2343.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2354.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff
http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-2356.html?cr=31cb651c95cec47e3c9408d990bab9ff

カップリング的なものは電磁殺し、通行止め、浜滝、未元崩し。パロネタ多し。科学サイド。時系列人間関係無視

毎回10レスずつくらいでやっていく<>とある小咄の佰物語<ダブルオーストーリー> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:25:35.26 ID:tS3RzYDO<>『男泣き』


禁書「とうま、どうかした?」

上条「……」

禁書「とうま?」

上条「……なぁインデックス」

禁書「ん?」

上条「俺ってなんなのかな……」

禁書「……へ?」

上条「俺さ、頑張ったんだよ。すげえ頑張ったんだ。なのにさ……」

禁書「な、なんかいつものとうまじゃないんだよ!? どうしたの? なにがあったの?」

上条「……先着100名様半額のティッシュがなんで俺の目の前でなくなるんだよ!!」

禁書「あーうん、不幸だね……」

上条「開店1時間前に着くように家を出たのに!」

禁書「あ、だから朝起きたらいなかったんだね」

上条「あー、ちくしょう! なんなんだよもう……」

禁書(とうまの背中が悲しそう……。これが男泣きってやつなんだね!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:26:14.59 ID:tS3RzYDO<>『ヅラ』

浜面「ない! ないったらない! なーい!」

滝壺「はまづら、うるさい」

浜面「うおっ!? いたのか滝壺」

滝壺「うん。ずっと」

浜面「そうか。……ん、ずっと?」

滝壺「気にしちゃだめだよ。それでなにを探してるの?」

浜面「携帯が見当たらなくてな」

滝壺「鳴らしてみる?」

浜面「電源切ってたからそれは意味ねえな」

――――

絹旗「うわー、超沢山ありますね」

フレ「結局、男はこうって訳よ」

麦野「なにこの童貞丸出しの内容」

滝壺「……」

浜面「プライバシーの侵害だああああああ!! つうかなんで暗証番号知ってんの!?」

麦野「今時、誕生日を暗証番号してどうすんのよ。それにしても……ぷふっ」

浜面「精神的ショックがでか過ぎてハゲそう!!」

滝壺「はまヅラだね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:27:05.71 ID:tS3RzYDO<>『いずれもいずれも』

打止「いずれも、いずれもしてもコーヒーの飲み過ぎは体によくないよってミサカはミサカはあなたに忠告してみたり」

一方「あン?」

打止「いずれも、いずれもにしてもあなたは頑固だからミサカの忠告なんか聞かないよねってミサカはミサカはしょんぼりしてみる」

一方「……ン?」

打止「いずれも、いずれもにしても小姑のように毎日言うけどってミサカはミサカは決意を新たにしてみる!」

一方「……」

打止「目指せ健康体! っていずれはいずれは手を振り上げてみる!」

一方「ちょっと待てェ!!」

打止「ど、どうしたの? っていずれはいずれはってあれ? なにかおかしいってミサカはミサカはいずれにてもおかしいことをってミサカはミサカは首をいずれたり?」

一方「もう理解出来ねェわ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:28:48.33 ID:tS3RzYDO<>『愛してるのサイン』

美琴「愛してるのサイン〜♪」

――――

佐天「なんか心に来ましたー!」

美琴「そ、そうかしら? へへ、ありがとう」

初春「御坂さんの愛してるのサインはやっぱり電撃ですかぁ?」

美琴「な、なに言ってるのよ初春さん!」

白井「お姉様の愛してるのサインは黒子には十分届いてますわ!」

美琴「違うから! ええい、いちいち抱きつくな!」

佐天「違うってことは別にあるってことですね?」

美琴「……ぁぅぁぅ」

初春「誰にも言いませんから教えて下さいよぉ」

白井「黒子に向けられないのは悔しいですけれど、気になりますわね」

美琴「えとぉ……と、とうまの胸に頭ぐりぐりって……ああ、もう私ったらなに言ってるのよ!!」

佐天(あー、乙女だなぁ)

初春(ただのバカップルですねぇ)

白井(なんて羨ましい……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:29:32.89 ID:tS3RzYDO<>『ダメ、ゼッタイ』

青髪「ボクは(ry」

小萌「犯罪は絶対だめですよー」

青髪「同士のためにもそんなことはせぇへんから大丈夫やって先生!」

小萌「本当ですかー? 先生は色々と心配です」

青髪「もちろん機会があったら別やけど!」

小萌「犯罪はだめですよー……」

上条「おい、青ピ。先生が困ってるじゃねーか。いい加減にしろよ」

青髪「んなっ! カミやんだけには言われたくあらへん!」

上条「なんだと!?」

小萌「二人とも私のために争っちゃだめなのです!」

上条「……。あれ土御門がやけに静かだな」

青髪「……ぁぁああああ!!」

土御門「」ダッ

上条「あ、逃げんなテメェ!」

小萌「犯罪は絶対にだめなのです!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:30:25.11 ID:tS3RzYDO<>『初恋』

麦野「帝督の初恋って?」

垣根「お前」

麦野「ぶっとばすわよ?」

垣根「え、いや、なんで?」

麦野「だってあり得ないし」

垣根「知りたいの?」

麦野「……まぁ」

垣根「聞いたら泣いちゃうんじゃね?」

麦野「泣くか! それとも泣くような話なの?」

垣根「ああ。あれは去年の冬のことだった」

――――

麦野「ぐすっ。そんな悲しい物語って……なしよ」

垣根「いやマジでCLANNADは人生」

麦野「……え?」

垣根「いや、作り話に決まってんだろ。よく考えろよ。俺に子供なんかいるかよ」

麦野「ブットバシかくていね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:31:11.97 ID:tS3RzYDO<>『停電』

上条「ん?」

禁書「停電?」

上条「そうみたいだな」

禁書「まさか短髪が?」

上条「さすがにそれはねーだろ。えっと懐中電灯はどこにやったかな」

禁書「確か玄関の方にあったはずなんだよ。私取ってくる」

上条「多分お前じゃ届かねえとこ――おい、勝手に動くな」

禁書「んしょ、んしょ。確かここら辺に……」

上条「インデックスー? どこだー?」

禁書「どこってここなんだよ」

上条「だからここってどこだよ。ん?」ムニュ

禁書「と、とうま!?」

上条「あー、何故だろう。普通ならドキドキイベントのはずなのに不幸な予感しかしないのはどうしてでせう?」

禁書「解説中も手を離さないってどういうことなのかな!?」ガブッ

上条「みぎゃあああああ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:32:05.25 ID:tS3RzYDO<>『空色幻想曲』

上条「ぶち殺――」

美琴「ストップ。なにそれ、条件反射?」

上条「まぁそんなところ」

美琴「なんでもかんでもぶち[ピーーー]のはどうかと思うわよ?」

上条「だって『幻想殺し』だぜ? それ以外どうしろってんだよ?」

美琴「あ、いい役割教えてあげよっか?」

上条「なんだよ?」

美琴「私専用の右手」

上条「……」

美琴「い、いやだった?」

上条「べ、別に? じゃああれな。美琴の左手は俺専用な」

美琴「う、うん」

上条「手、繋ぐか」

美琴「うん」

上条「……」

美琴「……」

上条「で、結局空色幻想曲ってなんだ?」

美琴「さぁ?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:32:42.28 ID:tS3RzYDO<>『13日の水曜日』

一方「くはひゃは」

打止「突然どうしたの? ってミサカはミサカはあたなから若干距離をとってみたり……」

一方「なァ、明日は何日だ?」

打止「13日だけどそれがどうしたのってミサカはミサカは様子のおかしいあなたにちょっと引いてみる……」

一方「そして何曜日だ?」

打止「水曜日だけど……」

一方「つまり13日の水曜日ってわけだ! くはひゃはくきゃきゃ!」

打止「え、え、えぇ? なんでそんなにテンション上がってるのってミサカはミサカ後ずさり!」

一方「だって13日の水曜日だぜェ? テンション上がるじゃねェか……」

打止「……もしかして13日の金曜日と勘違いしてる? ってミサカはミサカ念のために聞いてみる」

一方「は? オイ、今なんつったお前?」

打止「13日の金曜日」

一方「……マジで?」

打止「うん」

一方「……」

打止「……」

一方「木ィィィィィ原くゥゥゥゥゥン!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:33:27.38 ID:tS3RzYDO<>『星まで』

絹旗「星まで」

フレ「届け」

滝壺「私の」

浜面「メルトダウナー」

麦野「なァんで知ってんだテメェらああああああ!!」

浜面「垣根から聞いた」

麦野「あんにゃろォおおおお!!」

絹旗「で、これは超なんですか?」

滝壺「魔法少女メルメルしずりだって」

麦野「喋りすきだろアイツ!!」

フレ「ってか麦野は垣根の前では普通にやってるって訳ね?」

麦野「……」

浜面「まぁ超能力者も色々あるんだろ。色々と」

滝壺「大丈夫、アニメ化に期待してる」

麦野「誰か殺して……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:34:14.12 ID:tS3RzYDO<>『コンバトラー+α』

美琴「超電磁ヨーヨー!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁ゴマ!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁クレーン!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁バリアー!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁スパーク!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁スピン!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁タツマキ!」
上条「そげぶ!」

美琴「超電磁ウズマキ!」
上条「そげぶ!」

美琴「イナズマキィイイイイック!」
上条「ひでぶ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:35:05.12 ID:tS3RzYDO<>『風』

上条「今日は風強いなあ。ん、なんでお前ら俺の後ろくっついてんだ?」

青髪「カミやんの近くにラッキースケベがありそうやからなぁ」

土御門「だにゃー。こんな日ばっかりはカミやんに感謝だにゃー」

上条「お前ら俺をなんだと思ってんだ!」

青髪「一級フラグ建築士」

土御門「歩くイベント野郎」

上条「ったく、好き勝手言いやがって……! うおっ!!」

青髪「おっと!」

土御門「にゃー!」

女生徒「きゃあっ!?」

上条「……」

青髪「……」

土御門「……」

上条「普通に残念だ……」

青髪「短パンて……」

土御門「不幸だ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:35:58.64 ID:tS3RzYDO<>『セーラー服と?』

美琴「セーラー服と超電磁砲なんてどうかしら」

上条「ブレザーだろお前」

美琴「当麻の高校に行ったらセーラー服!」

――――

麦野「セーラー服と原子崩しなんてどうかしら」

垣根「歳を考えろ」

麦野「コ、コスプレなら……」

――――

佐天「セーラー服と金属バットってどうかな」

初春「なんか学園都市にそぐわないです」

佐天「金属バットでレベルアッパー事件解決したんだけどなぁ」

――――

姫神「セーラー服と魔法のステッキなんてどう」

吹寄「スタンガンでしょ」

姫神「巫女服と魔法のステッキでもいい」

――――

打止「セーラー服とあなたなんてどうかな」

一方「はァァァァいむらァァァァ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:36:27.04 ID:tS3RzYDO<>『変態は地球は救う?』


上条「これで救われるならもっと俺たち世界はもっと平和だと思うんだ」

土御門「だにゃー。能力然り魔術然りある程度ぶっ飛んでないとものに出来ないからにゃー」

上条「なぁやっぱり俺も変態の一人?」

土御門「もち」

上条「マジかよ……」

土御門「その右手はもちろん、カミやんは色々卑怯ぜよ」

上条「こっちは毎日を一生懸命生きてるんです!」

土御門「俺だって一生懸命ですたい! なのに損な役割ばっか! 誰か俺を評価しろ!」

上条「私は評価してますよ? お前がいなけりゃこの街はもっと大変なことになってるんだろ?」

土御門「まぁな……」

上条「ほら、元気出せって。今日泊まりに来る舞夏にそんな顔見せんのか?」

土御門「いや。……てか舞夏が来ることなんで知ってるんだ?」

上条「コンビニで立ち読みしてたら声かけられた」

土御門「なんで俺の義妹は俺より先に別の男と接触するんだ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:37:18.98 ID:tS3RzYDO<>『罰』

垣根「なにしやがんだテメェ!!」

麦野「てーいとくぅ。それはこっちの台詞だボケ」

垣根「俺がなにしたってんだ?」

麦野「アイツらにま、魔法少女をバラしやがって……!」

垣根「あーあれか。ぷふっ」

麦野「笑うなァああああ!!」

垣根「だって、なあ? あ、それで俺縛られてんのね」

麦野「気付くのおせーぞ」

垣根「俺SMには興味ねえんだけど」

麦野「そんなことしねえよ。さて、ここに二つの箱があります」

垣根「準備いいな」

麦野「ちゃちゃ入れない。一つ目の箱には服装、二つ目の箱にはポーズを記した紙が入っています。その二つの組み合わせを罰として帝督にはしてまいまーす」

垣根「えー」

麦野「どれどれ……全身タイツでM字開脚だって。ぷふっ」

垣根「はぁ!? ぜってぇしねえからな! つか誰が考えたんだそんなもの!」

麦野「第一位が」

垣根「クソッたれえええええ!!」

――――

一方「くちン!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:38:01.45 ID:tS3RzYDO<>『骨が溶ける』

美琴「ぷはー」

上条「なに飲んでんだ美琴?」

美琴「小豆サイダーよ。飲む?」

上条「いや、いいっす……」

――――

美琴「ふいー」

上条「次はなに飲んでんだ美琴?」

美琴「焼き肉ソーダよ。結構美味しいわよ?」

上条「あぁ、そうですか……」

――――

美琴「けぷっ」

上条「今度はなに飲んでんだ美琴?」

美琴「シュワっとぶぶ漬けよ。なかなかクセになる味だわ」

上条「……なにか気になる点はありませんの?」

美琴「気になる点? うーん、炭酸の飲み過ぎで骨が溶けちゃうかもーとか?」

上条「そっちかよ!」

美琴「え、違うの?」

上条「つーか学園都市って実はすげえアホなんじゃねーのか!?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:38:43.90 ID:tS3RzYDO<>『ロシア行き』

浜面「これで、完成だ!」

滝壺「おめでとう、はまづら」

浜面「うおっ、いたのか滝壺」

滝壺「うん。ずっと」

浜面「ずっと?」

滝壺「ねぇ、これなんのプラモデル?」

浜面「ん、あぁ。とあるロボットアニメの主人公のロボットさ」

滝壺「へぇ。はまづらってそういう趣味あったんだ」

浜面「これでも男の子だからな」

滝壺「そういうこと自分で言っちゃうからみんなにバカにされるんだよ?」

浜面「ガッデム! はっ、滝壺にもそこはかとなくバカにされてる!?」

滝壺「ううん、してないよ」

浜面「へ?」

滝壺「そんなはまづらを可愛いと思ってるよ?」

浜面「……ぬわー!!」

滝壺「はまづら?」

浜面「真冬のロシア行ってくるから探さないでえええ!!」

滝壺「え、今夏だけど……?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:41:09.80 ID:tS3RzYDO<>こんな感じで進めていく
なかなかちょうどいいお題サイトが見付からない。おすすめがあったら教えて下さい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 00:50:48.17 ID:EJidj8Qo<>まさか新作が来たとは…
これは期待
GJです!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 01:07:32.00 ID:V.Ro1wDO<>新作キター!超乙ゥ!

滝壺の愛が重いww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 02:01:05.79 ID:1W1LfOQ0<>電磁殺しと浜壺とか超俺得ゥ!!
GJ!!>>1ガンバってくれ!!
……できれば美琴と上条のバカップルも見たいです。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 02:43:30.33 ID:X6aR4ADO<>乙!
新作とか嬉しすぎるっ

上琴、浜滝、通行止め、未元崩し……etc、各々の誕生日会とか見たいかも<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 02:45:06.08 ID:euyoB2AO<>乙!>>1の書くキャラは皆可愛くて和む。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 02:57:44.59 ID:zNC6Rb.0<>おお!単独スレ立ったのか
総合スレでもこの話は好きだったから嬉しいわー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 04:10:05.45 ID:uUb34Qko<>良いお題が無ければ、安価10個くらい放ってみるのもいいかもしれない<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 11:15:37.32 ID:tS3RzYDO<>もう一つ似たようなスレがありますがあちらとは若干違いますのでご注意をお願いします
立てたタイミングが多少被ってしまっただけなので特に関係性はありません。あっちはあっち、こっちはこっちでお願いします<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:16:33.00 ID:tS3RzYDO<>『変身』

禁書「ヒーローって変身するものだよね? とうまは変身しないの?」

上条「しないのって言われても出来ません。テレビの見すぎだぞインデックス」

禁書「なら変身するべきなんだよ!」

上条「はい?」

禁書「短髪、出番なんだよ!」

美琴「待ってました!」


上条「美琴なんでここ!?」

美琴「ん? 黒子のテレポートで」

上条「移動手段は聞いてねーよ! 大体そうだろうと思ったし! 白井、毎度毎度悪いな!  ダイジョウブデスノー んで俺はワケを聞いてんの!」

美琴「インデックスが当麻を変身させて欲しい言うから来たのよ」

禁書「変身セットを持ってきてもらったんだよ!」

上条「変身セット? その化粧箱みたいのがか? ん? 化粧箱……?」

美琴「大人しくしててね、当麻」

上条「」

――――

上嬢「へ、変態だーっ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:17:19.93 ID:tS3RzYDO<>『カエル』

削板「……」

カエル「……」

麦野「はいストップ」

削板「な、なんだよ?」

麦野「今良からぬことを考えたでしょ」

削板「べ、別に」

麦野「じゃあなんで白いTシャツご丁寧にも伸ばしてたの?」

削板「シワが気になって」

麦野「つくならもっとマシな嘘を考えろっての」

削板「……」

麦野「ほら、逃げなカエル」

削板「あ、」

麦野「美琴にゲコ太のTシャツもらったら? もっともそれじゃ、ど根性ゲコ太になるけど」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:18:23.49 ID:tS3RzYDO<>『フュージョン』

一方「フュー」

垣根「ジョン」

一方垣根「ハッ!」

未元通行「ダークレーターだ!」

麦野「男ってバカね。美琴もそう思うでしょ?」

美琴「……え? あ、ああそう、かもね」

麦野「あれれー? もしかしてやりたくなっちゃったのかなーん?」

美琴「ち、違うわよ! でも、私たちも力同じくらいだからいい線いけると思う」

麦野「まぁ確かに。じゃあやってみる?」

美琴「一回だけよ!」

麦野「はいはい。それじゃあ、フュー」

美琴「ジョン」

美琴麦野「ハッ!」

電磁崩し「メルトガンよ!」

――――

上条「……なんかごめん」

浜面「いいって。右手の前に俺たちレベル0はフュージョンしたってレベル0だから気にすんな」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:19:06.87 ID:tS3RzYDO<>『新技』

美琴「欲しいなー」

上条「はあ? レールガンじゃ物足りないのかよ?」

美琴「そういう訳じゃないけど……」

上条「他にも砂鉄だとか磁力使ったなんとかいっぱいあんだろ」

美琴「なんかこう使い過ぎて、切り札って感じがしないのよね」

上条「……で、仮に思い付いたとしてそれはどう試すんだ?」

美琴「え? もちろん当麻に」

上条「……。俺は今のままでいいと思うぞ?」

美琴「えー」

上条「俺は今の美琴が好きだからな」

美琴「そ、そんなあっさり言わないでよ……! ま、まぁ当麻がそう言うなら今のままでいい」

上条(あぶねー。真面目に新技なんて開発されたら体がいくつあっても足りねーよ)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:21:06.47 ID:tS3RzYDO<>『食べ歩き』

禁書「あくせられーた。ご飯食べに行こう?」

一方「はァ? ったく三下の野郎。ガキの面倒はテメェで見やがれってンだ」

禁書「お腹空いたー!」

一方「チッ。オラ行くぞ」

禁書「うん!」


垣根「お、幻想殺しんとこのインデックスじゃねえか。どうしたんだ?」

禁書「お腹空いてダメかも……」

垣根「これから飯食べに行くけど一緒に来るか?」

禁書「うん!」


禁書「短髪のためにとうまの情報色々教えてるんだから対価が欲しいかも」

美琴「分かってるわよ。ようはお腹空いてるんでしょ?」

禁書「うん」

美琴「それじゃ行きますか」


禁書「しずりーお腹空いたー」

麦野「アンタこの間もそう言ってたわね」

禁書「だってとうまが……」

麦野「分かった分かった。鮭弁でいい?」

禁書「うん!」


禁書「お腹が空いて根性が出ないんだよ……」

削板「なに!? それはいかんな。よし、俺が今から根性のこもった料理を作ってやる!」


上条「父さん、この時期って暑中見舞いと残暑見舞いどっち?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:21:47.52 ID:tS3RzYDO<>自分で書き込んだやつだけど小ネタスレから

『レベル5デス』

佐天「かぁ」

一方「……は、なに言ってやがンだ」
垣根「……そ、そうだ。第一位の言う通りだ」
美琴「……わ、私は大丈夫よね?」
麦野「……ま、まぁありえないわ」
心理「……わ、私は関係ありません」
第六「……」
削板「……お、俺天然ものだし」

佐天「皆さんどうしたんですか? あ、もしかしてちょっとビビってます?」

一方「は、反射がありゃあ十分だ!」
垣根「お、俺の未元物質に常識だったら通用しねえ!」
美琴「エ、電撃使い(エレクトロマスター)の頂点を舐めてもらっちゃ困るわ!」
麦野「わ、わたちがビビるとかありえねーし!」
心理「わ、私の能力で脳みそいじっちゃうぞー?」
第六「……」
削板「こ、根性があれはなんてことはない!」

佐天「そうですかー。じゃあちょっとやってみますね。そ――」

一方「反射反射反射!!」
垣根「未元物質未元物質!!」
美琴「砂鉄砂鉄砂鉄!!」
麦野「乱射乱射乱射!!」
心理「はわわ、はわわわわ!!」
第六「……」
削板「すパガすパガすパガ!!」

佐天(みんな面白いなー)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:24:10.64 ID:tS3RzYDO<>『紙パック』

姫神「高校生におけるリプトンの紙パック率は異常」

吹寄「言われてみれば確かに。集中力を補うための糖分補給にはちょうどいいのよね」

土御門「カミやーん。さすがに水筒はどうかと思うぜよ」

上条「うるせえ! 家で作った麦茶持ってきたらダメなのか!?」

青髪「初デートの時に水筒に味噌汁入れてくるってシチュなら分けるんやけど……」

上条「どんなシチュだよ! しかも味噌汁て! 二人も味噌汁も熱々ですねってやかましいわ!」

吹寄「朝から飛ばしてるわね」

姫神「実は私も水筒派」

吹寄「中身は?」

姫神「アクエリアス」

吹寄「それもどうかと思う」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:24:51.90 ID:tS3RzYDO<>『水分補給』

浜面「あー喉乾いた」

滝壺「飲み物あるけど、いる?」

浜面「うおっと、いたのか滝壺」

滝壺「うん。ずっと」

浜面「ずっとか」

滝壺「いる? いらない?」

浜面「是非是非要ります」

滝壺「分かった。――はい、どうぞ」

浜面「ん? これは?」

滝壺「え? お味噌汁だけど?」

浜面「それは見たら分かるんだが……」

滝壺「お味噌汁きらい?」

浜面「いや、むしろ普通に好きだけど」

滝壺「良かった」

浜面(塩分取ったら余計に喉乾くんじゃね?)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:25:29.31 ID:tS3RzYDO<>『最強を下位に、最恐を上位に』

打止「どうしてあなたいっつもそうなのってミサカはミサカはあなたを怒鳴りつけてみる!」

一方「はァ!? どうしようと俺の勝手じゃねェか! ガキは余計な口を挟むンじゃねェよ!」

打止「ガキってなによ! あなたの方がよっぽど子供じゃない! ってミサカはミサカは反論してみる!」

一方「あァうっせェ! 黙れ黙れよ黙りやがれ!」

打止「うるさいのはあなただよ! 全然話になんないね」

一方「はなっから話する気もねェよ」

打止「じゃあまずはお話を聞ける状態になってもらうね」

一方「あ? .jtdapwgtamp!?」

打止「それじゃあミサカのお話をじっくり聞いてね?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:26:52.87 ID:tS3RzYDO<>『愛してるのサイン2』

上条「愛してるのサイン〜♪」

――――

上条「ふぃー。やっぱ女の人の歌の方がオク下で楽に歌えるな」

土御門「ところでカミやん」

上条「ん?」

土御門「カミやんの愛してるのサインはなんぜよ?」

上条「ぶふっ!?」

青髪「うわっ、きたな! あーそれボクも気になるわぁ」

上条「な、なんだっていいだろ!?」

土御門「にゃー? その口振りからするとあるんだな?」

上条「うっ、でもぜってぇ教えねーからな!」

青髪「教えてくれたらカミやんの分カラオケ代、ボクが出してもええで?」

上条「ほんまでっか?」

青髪「ほんまに」

上条「だ、誰にも言うなよ?」

土御門「言わない言わない。俺たち親友だろ?」

上条「なんでだろうな。お前が言うと全く信用出来ないよ」

青髪「ツッチーは黙っとき! ほらほらカミやん、教えてくれれば好きな物食べてもタダなんやで?」

上条「日頃食事格差を感じている上条さんにとっては物凄い魅力的な誘い! 一度しか言わねーからよく聞けよ? 幻想殺しのないひ、左手で頭を撫でる――ことだ。……ああっテメェら早速携帯構えてなにやってんだ! ちくしょう、やっぱテメェらはテメェらだったか!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 11:31:41.92 ID:tS3RzYDO<>胸に頭をぐりぐりとする美琴を左手で撫でる上条さん。実にいい

スレタイと矛盾するけどダブルオー(00)ということなので目指せ900レス

安価はその内やるかもしれないです。こんな感じの書いて欲しいっていうのがあったらピックアップするかもです

また来ます<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 11:57:21.11 ID:EJidj8Qo<>乙!
なんか和むわ…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 12:06:55.20 ID:zWG7/2DO<>おもしろい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 12:10:57.99 ID:gZw1Rmc0<>まさかの上嬢さんWWWW
キモいのきれいなのどっちなの?
それはそうとGJ!!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 13:20:51.25 ID:X6aR4ADO<>乙!
最高やわ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 16:01:28.95 ID:yfFC5pY0<>通行止めが可愛いー!
どのカップリングも俺得過ぎてたまらんね<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 19:35:27.70 ID:SkAMIwSO<>天草式とかイギリス女子寮とかもっと魔術側の話なんかも読んでみたいんだぜ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 21:23:56.58 ID:tS3RzYDO<>『病欠』

麦野「おせーぞ上条」

上条「急に呼び出されて遅いもなにもねーだろ!」

絹旗「一番最後に来た人はドリンクバー係って超やりがいのある仕事がありますよ」

上条「立ったり座ったり落ち着かねえな……で、浜面はどうしたんだ?」

フレ「病欠。結局、バカはなんとやらってのは迷信だったって訳よ」

滝壺「だから変わりにかみじょうに来てもらったの」

上条「へぇ、そうだっ――って普通に納得仕掛けたけど納得出来できるか! つまりあれか! 俺に浜面の代わりをしろってことですか!?」

麦絹フ滝「うん」

上条「上条さんだってあまりにも理不尽なことには怒りますことよ?」

麦野「紳士上条は女の子に手を挙げるんだ……」

上条「女の子って……お前もレベル5だろ!? 女の子って言うほどか弱くないだろ!」

絹旗「レベルで人を判断するんですか。超最悪ですね」

上条「いや、そういう訳じゃ……」

フレ「麦野だってレベル5である前に一人の女の子なんだよ?」

上条「そ、それは分かってるけど……」

滝壺「みさかに言いつける」

上条「それだけはノットプリーズ! ええぃ今日は紳士上条改め、執事上条だ! お嬢様方ご注文をどうぞ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:25:34.42 ID:tS3RzYDO<>『波』

上条「そこをどけ」

土御門「んにゃー、カミやんの頼みでもそれは無理ってもんだ」

上条「聞こえなかったのか? そこをどけよ」

土御門「こっちはプロなんだ。素人のカミやんがどうこうできることじゃないんだよ」

上条「聞こえなかったならもう一度言ってやる。そこをどけ土御門元春ッ!」

土御門「……。俺とやる気か? カミやんが俺に適わな『うるせえよ』あ?」

上条「うるせえって言ってんだよ。そんなくだらねえことイチイチ覚えてられるか。最後にもう一度言ってやる。そこをどけ」

土御門「……いい加減にしろよクソド素人が」

上条「ぐあっ! クソって言われたら波がッ!」

青髪「あースッキリスッキリ」

土御門「おっさきに失礼するにゃー!」

上条「待てよテメェ! ひぃいい! 神様許して下さいお願いします!」

青髪「あの生を食わせたたこ焼き店ほんまに腹立つわー」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:27:05.35 ID:tS3RzYDO<>『初心』

美琴「自分で言うのもなんだけど、最近アンタにデレデレしすぎだと思うのよね」

上条「まぁ初心忘れるべからずとは言うけどさ」

美琴「だからツンツンしようと思う」

上条「……。……ん? いやいや一人で自己完結されても反応に困るんだけども」

美琴「……」

上条「美琴? 美琴サーン? あぁ、ツンツンしてるのか」

美琴「……」

上条「まぁいいか」

美琴「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! なんでスルー出来るわけ!? 私は当麻のか、彼女なのよ!?」

上条「全然ツンツン出来てねーじゃん」

美琴「あ。で、でもスルーはあんまりよ!」

上条「そもそも最初の頃って美琴が勝手にビリビリして突っかかってきて、俺は命懸けであしらってた関係だったろ?」

美琴「あ、うん……」

上条「初心に返るってのはそういうんだよ。じゃあな『御坂』」

美琴「……ふぇ」

上条「ッ!? あれれ!? 上条さんはどこで選択肢を間違っちゃったの!? ま、待て泣くな! ハッ! 周りの視線が痛すぎる! クソッ、そんなことに構ってられるか! 勘違いすんなよ美琴、俺はお前の事が大好きだ!」

美琴「ほんとに? うそじゃない?」

上条「あぁ嘘じゃねぇ! だから俺に付いて来い!」

美琴「うんっ」

少年は少女に涙を流させないために多くの何かを失った<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:27:42.91 ID:tS3RzYDO<>『ユニット』

一方「なァ垣根」

垣根「なんだよ?」

一方「タッキー&翼って知ってるか?」

垣根「ん、あぁ。人並みには」

一方「それで思ったンだけどよ」

垣根「待て。ちょっと安易過ぎねえか?」

一方「え?」

垣根「いっぽー&垣根とかやろうとしたんだろ?」

一方「まァ……」

垣根「語呂はあってるけどよ」

一方「アレイスターの許可は下りてる」

垣根「なに考えてんだ!」

――――

土御門「なに考えてんだ?」

アレイスター「一方通行、幻想殺し、浜面仕上のヒーローズの方が良かったか……」

土御門「俺はなにもしないからな」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:28:37.01 ID:tS3RzYDO<>『トラウマ』

アレイスター「……」

ステイル「……」

淡希「おえっぷ」

――――

アレイスター「……」

土御門「……」

淡希「うげぇ」

――――

土御門「いやー、ドアあるっていいもんだにゃー」

アレイスター「……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:29:07.35 ID:tS3RzYDO<>『木原?』

一方「木原くン?」

木原「次元連結システムだ」

一方「マサキくゥゥゥゥゥン!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:29:53.20 ID:tS3RzYDO<>『メンヘラストオーダー』

一方「……」

打止「どうしたの? ってミサカはミサカは固まってるあなたをツン」

一方「! なァ打ち止め」

打止「ん?」

一方「俺は、その……上手くやれてるか?」

打止「なにが? 抽象的過ぎて分からないよ? ってミサカはミサカは補足説明を待ってみる」

一方「俺もよく分かんねェけど、あーンと……お前の精神的な枷とかになってねェかなって」

打止「枷? あなたが? そんな訳ないじゃん。たまにあなた凄く卑屈になるよね? まるで女の子あの日みたいってミサカはミサカはあなたの手を握ってみる」

一方「お、おゥ」

――――

黄泉川「ああやってジワリと迫ってる辺り素質ばっちりじゃん」

芳川「成長するとヤンデレールガンになるのね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:30:38.04 ID:tS3RzYDO<>『あしとあし』

土御門「カミやんは『足』と『脚』ならどっちだにゃー?」

上条「俺は『脚』だな」

青髪「ボクはどっちでもええでー!!」

土御門「だろうな。俺は『足』ぜよ」

上条「なんでだ?」

土御門「普段『脚』は見えてても『足』は見えないだろ? その見えないってのがくすぐるんだにゃー!!」

上条「なるほどな。俺は直球で見える、想像の出来る『脚』にプライオリティを置いてるな」

――――

滝壺「『足』でする」

浜面「動詞にするんじゃねぇ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:31:08.19 ID:tS3RzYDO<>『鎖骨』

上条「鎖骨」

土御門「鎖骨?」

上条「鎖骨鎖骨」

青髪「鎖骨!」

土御門「鎖骨、鎖骨……」

上条「鎖骨ー!」

青髪「鎖骨、鎖骨?」

上条「鎖、骨!」

土御門「鎖骨ー?」

上条「……鎖骨」

土御門「鎖骨……」

――――

姫神「どうしたの?」

吹寄「ちょっと肩こりが」

姫神「……牛」

吹寄「カルシウムが足りてるみたいだから見逃してあげるね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:31:39.74 ID:tS3RzYDO<>『目』

麦野「はーまづらぁ」

浜面「ひぃ!?」

滝壺「むぎの、そんな怖い目をしちゃダメだよ」

麦野「滝壺いたの?」

滝壺「うん。ずっと」

麦野「ずっと?」

浜面「ムギノコワイムギノコワイムギノコワイ」

滝壺「見て、はまづらがすっかり怯えてる」

麦野「チッ。肝の小せえ野郎だ。もしかしてアレも小せえんじゃねぇの?」

滝壺「……むぎの、怒るよ?」

麦野「なんだ図星かぁ?」

滝壺「目に入らないくらいだよ」

麦野「ごめん。全然分かんない」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:33:03.79 ID:tS3RzYDO<>『髪』

打止「髪の毛切らないの? ってミサカはミサカは中途半端に長くてだらしない感じになってることを伝えてみる」

一方「あァ? めんどくせェし、頭の傷もあるし、しばらく切るつもりはねェな」

打止「そっかー。ねぇ、切る時が来たらせっかくだからちゃんと切ってもらおう! ミサカはミサカはナイスアイデア!」

一方「そのちゃンとってなンだよ? 邪魔にならねェ程度でいいンじゃねェの?」

打止「そういうことじゃなくて髪型って意味だよってミサカはミサカはたまには雰囲気の違うあなたも見てみたいなぁって思ったり」

一方「……気が向いたらなァ」

――――

土御門「……振られたのか?」
一方「ちげェよ! どうやったらそういう発想になるンだよ!」

淡希「気分転換ってやつ?」

一方「気分転換っちゃあ気分転換だがそういう意味じゃねェからな」
海原「アシュメ(笑) 襟足(笑)」

一方「垣根について行ったらこうされたンだよ!」

土御門「高校生か」

一方「年齢的には間違ってねェだろ!」

淡希「で、打ち止めは喜んでた?」

一方「おゥ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 21:34:50.30 ID:tS3RzYDO<>『唇』

麦野「……」

垣根「マスクなんてしてどうした? 風邪か?」

麦野「……私、キレイ?」

垣根「ああ」

麦野「え?」

垣根「綺麗だぞ」

麦野「あ、ありがと」

「「ぶふぉッ!!??」」

垣根「……ん?」

絹旗「なんですか、この超ラブい空気は!?」

フレ「結局私の渾身の特殊メイクは無駄って訳!?」

垣根「なに、俺を驚かそうとしたの?」

麦野「そ。あーあ、つまんない」

垣根「綺麗だぞ沈利」

麦野「わ、分かったから甘い声出すな!」

絹旗「あれですか、私達は超窒素ですか」

フレ「それよく考えたらそれ、空気より空気って意味だよね」

垣根「沈利」

麦野「なに?」

垣根「」←変顔

麦野「あははははっ!!」

垣絹フ(笑顔こえーっ!!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/15(日) 21:38:38.75 ID:tS3RzYDO<>魔術サイドは原作見てない人にとってはどうなんだろうか?二期で人気出るとは思うけど
魔術サイドはその内書くけど、しばらくは科学サイド中心で行きます<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 22:05:58.82 ID:jlnaeFQo<>浜面とか垣根とかアイテムとか結標とかも原作見てないとわからないっすよww
というわけで右席もその内出して。応援してます<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 22:23:29.05 ID:X6aR4ADO<>乙!

一方さん……ノンスタイノウエヘアーではないよな……?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/15(日) 22:56:38.42 ID:VzS/NcDO<>魔法少女メルメルしずりたんのメルトダウナーで夜空にきらめく星になりたい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 00:29:10.84 ID:6lfMU6DO<>>>58
そうだった。普通に忘れてました

ふむ。原作未読の人のためになるかどうか分かんないけど、二期で出て来そうなキャラを中心に魔術側も徐々に書いて行こう
科学サイド、イギリス組、ローマ組、+α。組み合わせは沢山ありけたるな<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/16(月) 16:53:51.16 ID:X6W642DO<>しえん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 18:03:28.85 ID:c3JGGS20<>今更気づいたんだけど
>>14はレベルアッパー事件じゃなくね?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 18:13:23.85 ID:ptD3AUAO<>アーックアさんネタだけで100レスはいけると思うのである<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 18:28:10.65 ID:aZILlgAO<>はァァァァいむらァァァァ!!
ワロタwwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/16(月) 22:00:44.08 ID:6lfMU6DO<>『切磋琢磨』

アニェーゼ「……」

絹旗「……」

アニェーゼ「……!」

絹旗「! ……」

アニェーゼ「なかなかやるじゃねぇですか」

絹旗「あなたとは超好敵手になれそうです」

――――

浜面「二人はなにをしてるんだ?」

滝壺「角度がどうとか言ってたよ」

浜面「へぇ……」

滝壺「はまづら、ティッシュいる?」

浜面「あぁ。……っていらない! 俺は絶対見てないからな!」

滝壺「……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:01:32.88 ID:6lfMU6DO<>『焼きそば』

佐天「やっほー初春。遊びにきたよー」

初春「遊びにって支部は遊び場じゃないんですよぉ?」

佐天「ごめんごめん。なんていうか初春の家に行くような感覚でさ」

初春「もー。……ん?」

佐天「おりょ? どうかした?」

初春「佐天さんからソースの匂いがします……」

佐天「ソース? あぁ、お昼ご飯に焼きそば食べたからその匂いかな? いやー失敬失敬」

初春「……」

佐天「初春?」

初春「お腹空きました……」

佐天「え? お昼ご飯は食べたんでしょ?」

初春「はい……」

佐天「なのにお昼空いちゃったの?」

初春「はい……。責任取って下さい……」

佐天「責任!? ははは、こりゃ参ったなぁ……」

初春「こうなったら……佐天さんを食べます!」

佐天「ええーっ!? あ、こら飛び付くな! うひゃぁ!? 落ち着け落ち着くんだ初春さんや!」

美琴「やっほー最近ど――ごゆっくりー……」

佐天「……た、助けて下さいよ御坂さん! なんか『あぁ』みたいな目をしてましたけど違いますからね!? っていい加減離れろーい!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:02:46.20 ID:6lfMU6DO<>『シール』

海原「おや、今日は遅いですね」

一方「すまねェ」

土御門「ま、時間さえ守ってくれればそれでいい」

淡希「あら? 杖に布なんて撒いてどうしたの?」

一方「……なンでもねェよ。汚れねェようにするためだ」

海原「普段結構ブンブン振り回してるのにですか? ――いたっ! すねを叩かないで下さいよ」

土御門「……怪しいな」

一方「あァ?」

土御門「基本的に受けである一方通行が自分からなにかした時は大抵なにかがある」

一方「……くっだらねェ」

土御門「確かな根拠があるのにこれをくだらないとな。――いたっ! 杖でくるぶしを叩くな」

淡希「ま、取ってみれば分かることね」

一方「あ、待てやめ――」

海原「――これは……缶コーヒーについてくるシール、ですか?」

一方「あァそうだよ!! ジロジロ見ンな殴るぞ!!」

淡希「それにしてもベタベタとベッタベタとまぁ……」

土御門「やっぱりなにかあったな。さしずめ、お抱えの幼女にでもやられたんだろうさ」

一方「うっせェぞ!! 気がついたらこうなってたンだよ! あンのクソガキ、ごみ箱からも取るとかバカじゃねェのか!?」

海原「せっかくですので応募しますか?」

淡希「賛成」

土御門「確か一等は旅行だったか?」

一方「好き勝手言ってンじゃねェぞテメェらァああああッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:04:17.91 ID:6lfMU6DO<>『ツッコミ』

オルソラ「おはようございます。今日は澄み切ったいい天気ですね」

上条「……えーっと、寝起きの上条さんにはどこからどうツッコミを入れたら分からないんですが……」

オルソラ「寝起きというのはそういうものでございますよ。実は私も寝起きですので頭が冴えませんの」

上条「寝起き!? じゃあ昨日からベランダにいたの!? というか何故ベランダに!?」

オルソラ「幾分到着が早かったのが予定外でしたが、予定外のことはいつものことだったりしますので気にしないで下さい」

上条「エクスクラメーションマークが三つもあったのに総スルー! ちくしょう俺もほしいよそのスルースキル!」

オルソラ「あなた様に一言申すようで恐縮なのですが、私に挨拶を返してもらえると大変嬉しいのですが」

上条「おはようございます! 今日はいい天気っすね! はい俺の質問! 何故故にオルソラさんはベランダで上条さんの登場を待ってたんでせう?」

オルソラ「インデックスさんとの運命の出会いがベランダと聞きましたので、私もそれと同じことをして日本語で言うところの縁起を担ごうと思いまして」

上条「縁起!? それでわざわざ日本まで来たのですか!?」

オルソラ「あ、インデックスさんおはようございます」

禁書「ん、おはようオルソラ……」

上条「いやいや普通の対応すぎねーかそれ!? ってまたオルソラにはまたスルーされてるし!」

オルソラ「縁起を担がせてもらったのですよ?」

上条「大事なことだとは思いますが二回言わなくても大丈夫!」

禁書「とうま、朝からうるさいんだよ……」

上条「そうかあれだな! これは俺にツッコミのスキルを磨かせて230万人の頂点立たせる陰謀ですね分かりました!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:05:33.04 ID:6lfMU6DO<>『疑惑』

木山「……ふむ。君は真面目に実験をやる気はあるのかい?」

削板「もちろんです先生」

木山「しかしこの成績は……。私の知っているレベル5はこのようなものではないぞ?」

削板「ぐっ。俺、勉強の方はあんまり……」

木山「そうやって逃げるのか? 男の子なんだから根性を見せなさい」

削板「なっ!? お、俺が根性なしって言うんですか!?」

木山「なにもそこまでは言ってないが……。まぁ君が根性あるって言うなら是非それを見せてもらいたいものだね」

削板「やって見せます!!」

――――

削板「……」

木山「全くダメではないか」

削板「くっそォおおおおおッ!!」

木山「根性はどこに行ったんだ?」

削板「ぐわァああああああ!!ッ」

木山「根性なしだった……のか?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:06:40.16 ID:6lfMU6DO<>『ワックス』

土御門「誰だ?」

青髪「誰や?」

姫神「誰?」

吹寄「誰よ?」

上条「俺だよ俺! 上条当麻だよ! 元気玉の元気の如く不幸が集まってくる少年、上条当麻とはわたくしのことですッ!!」

土御門「なーんだ、カミやんかー。いやー、髪型がおかしいから気付かなかったにゃー」

上条「ワックス切らしてて髪をセット出来なかったんだよ」

青髪「ウニ頭じゃなくなるだけで大分変わるもんやね」

姫神「……ウニ条」

上条「こらこら、こういう時だけ影の薄さを利用してボソッと呟きやがらないで下さいませんか?」

吹寄「ワックスとか使ってると禿げるわよ」

上条「俺だって多少はカッコつけたいんだよ! だって男の子だから! そういう吹寄さんだってだんだんオデコの面積が広がってませんかー?」

吹寄「――ッ! 貴様は女子に向かってなんて失礼なことを言ってるか分かってるの!?」

上条「おいおいおいおい! それってイスを持ち上げながら言うセリフかよ!?」

姫神「だめ。落ち着いて。君も言い過ぎ。これじゃあもっと広がっちゃう」

土御門「あちゃー」

青髪「あかんなー」

吹寄「生まれつきなの! いいじゃない少しくらい広くたって! これで貴様らの人生に迷惑をかけたか!」

小萌「はいはい皆さーん。ホームルーって吹寄ちゃん!? イス振り回してなにやってるのですか!?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:10:02.01 ID:6lfMU6DO<>『決断』

上条「なぁ五和」

五和「はい?」

上条「もしも、もしもだぞ? 俺がおしぼりで顔拭いたらどうする?」

五和「……」

上条「……」

五和「……それが避けられないことなら……!」

上条「……。もしも、もしもだぞ? 俺がおしぼりで腋とか拭いたらどうする?」

五和「ど、どうしてもというのなら……!」

上条「じょ、冗談ですってば! だから血涙流しながらおしぼり渡されても俺困っちゃう!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:11:04.16 ID:6lfMU6DO<>『アンラッキースケベ』

一方「邪魔するぜ、三下」

上条「いっ!?」

一方「なっ!?」

上条「……」

一方「……」

上条「……お婿にいけない!?」

一方「意味分かんねェツッコミ入れてねェでとっとと服を着ねェか!」

――――

一方「ドアを開けたらそこは男の裸体でしたってやかましいわ」

上条「インデックスは遊びに行ってたし風呂上がりくらい裸でウロウロしてたっていいだろ」

一方「だったら鍵を掛けろよ! 見られてェのかオマエはよォ!?」

上条「いやー、でも普通ピンポン鳴らすだろ?」

一方「そうかもしンねェけど……。仮に俺じゃなくてインデックスだったらどうすンだよ?」

上条「あ、そうか! 助かったよ一方通行! 見られたのがお前で良かった! ははは、これが不幸中の幸いってやつだな!」

一方「野郎の裸を見た俺の不幸はどうしてくれンだ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:12:03.39 ID:6lfMU6DO<>『髭』

姫神「髭」

上条「ん?」

姫神「髭。伸びてる」

上条「あー、剃刀の刃を切らしててさ。買いたいんだけど次の奨学金が下りるまで金ないんだよ……」

姫神「そう。不幸なのね」

上条「セリフを取られた!? 俺から不幸を取ったらなにが残るってんだ!!」

姫神「説教。右手。フラグ野郎」

上条「なにかそこはかとなく悪意を感じるのはどうしてでせう?」

姫神「気のせい。髭。触ってもいい?」

上条「別に構わねーけど、いいもんじゃないと思うぞ?」

姫神「大丈夫。……ジョリジョリ」

上条「そりゃあな」

姫神「……猫条」

上条「確かに猫を可愛がり方に似てるけれどもこれは髭ですので。ってか姫神さんは俺の名前になにか恨みつらみでもあるのですか?」

姫神「いっぺん、死んでみる?」

上条「うわー、なんか物凄い本場の空気を感じるんですがー」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:12:53.18 ID:6lfMU6DO<>『空から落ちてくる系』

上条「綺麗なペンダントだな」

シータ「もっとよく見てみます?」

上条「いいのか? どれどれ」

――バギン!

シータ「え?」

上条「あ、」

シータ「そんな……」

上条「……」

シータ「……ふぇ」

上条「たった一人の女の子さえ救えないのか……ッ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:13:50.06 ID:6lfMU6DO<>『空から落ちてくる系2』

パズー「……ん?」

――ズガァン!

親方「な、なんだあ!?」

禁書「ケホッケホッ……。あ、歩く教会がなかったら危なかったんだよ」

親方「だ、大丈夫かお嬢ちゃん……?」

禁書「なんとか大丈夫なんだよ」

親方「そ、そうか……。おい、パズー! どうなってんだ!?」

パズー「気がついたら空から白いのが!」

禁書「白いのってなにかな? 私にはインデックスって名前があるんだよ」

親方「インデックス?」

禁書「それより――お腹いっぱいご飯食べさせてくれると嬉しいな!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:14:55.27 ID:6lfMU6DO<>『10250』

10250号「……」

美琴「やっほー。あれ、どうしたの?」

10250号「飲み込まれました、とミサカは肩を落とします」

美琴「まぁこの自販機はねぇ……」

10250号「なけなしの2000円札だったのですが、とミサカは学園都市にやってくるために苦楽を共にした戦友との別れを嘆きます」

美琴「戦友てそんな大袈裟な。どれちょっと待ってなさい」

10250号「はい?」

美琴「チェイサー!」

10250号「ひっ!」

――ガラガラ、ゴロゴロ

美琴「狙ったのが出たかどうか分かんないけど2000円分は出てきたはずよ」

10250号「はぁ、」

――ガラガラ、ゴロゴロ

美琴「あ、あれ?」

10250号「あの、2000円以上出てきてませんか? とミサカはなにやら悪寒を感じつつお姉様に問います」

美琴「ま、まぁその内止まるわよ」

――ガラガラ、ゴロゴロ

10250号「お姉様?」

美琴「……逃げるわよ!」

10250号「え? あ、引っ張らないで下さい! ちょっとミサカの2000円は!? 不幸だーっとミサカはーっ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:15:41.79 ID:6lfMU6DO<>『白髪灼眼』

上条「なぁ一方通行」

白髪「なンだよさんした?」

上条「頭の上で缶コーヒー飲むのやめてくれないか? 頭ベッタベタになるんだけど」

白髪「……うっちェうっちェうっちェ!」

上条「いたた。だから缶コーヒーで叩くなよ。悪かったって」

白髪「は、わかればいいンだよ」

上条「ところでその缶コーヒーってどっから出してるんだ?」

白髪「だいいちいのきぎょうひみつ」

上条「へぇ凄いな」

――――

木原「あぁ今日も元気だな。おふぅ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/16(月) 22:18:06.00 ID:6lfMU6DO<>>>63
間違えました……


前作もだけど科学サイド中心に書いてるとはいえ姫神の出番が多い。……もしやこれが恋?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 00:02:59.94 ID:Kd2RHts0<>>>79
いーや、それは故意だ。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 00:14:00.60 ID:5Qlkcq2o<>>>79
変じゃね?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 00:18:07.76 ID:vG1Mncwo<>姫神の出番を増やす=個性を奪う
出番がない=個性がない


姫神のパラドクスと名付けよう<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 02:14:28.77 ID:3jVv2MDO<>乙!
短髪灼眼も頼む<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 16:29:20.35 ID:0sdCF.DO<>短髪灼眼ってだれ?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/17(火) 22:18:25.32 ID:hrneu2DO<>『学園都市製』

上条「シェリー知ってるか?」

シェリー「突然なんだよ?」

上条「学園都市製のチョークって実は食えるんだぜ?」

シェリー「……は?」

上条「まぁ外にいたら分からなくて当然か。まぁとにかく食えるんだよ」

シェリー「どうせ誤って口に入っても大丈夫ってとこだろ?」

上条「ここをどこだと思ってるんですかシェリーさん? 科学の最先端街学園都市ですよ?」

シェリー「……」

上条「さすがに中学高校ものは味なんてないけど、小学校のチョークには味があるんだぜ?」

シェリー「味?」

上条「そ、味。小さな子が間違って食べてもチョークを嫌いにならないようにな」

シェリー「バカバカしい」

上条「そう思うか? 白は練乳、赤はイチゴ、黄色はレモン、青はブルーハワイってな具合にな。そりゃあ食べ物じゃないから味はうっすらとだけどな」

シェリー「……本気で言ってるの?」

上条「信じる信じないは勝手だけど、これだけは言っておく。学園都市を舐めるなよ?」

シェリー「……」

――――

神裂「そんなにチョーク集めてどうするんですか?」

シェリー「食べてみるんだよ。学園都市のチョークは食べられるらしい」

神裂「は?」

シェリー「どれどれ……ウェッホウェッホ! はぁ!? どうなってやがんだぁ!? ゲホッ!」

神裂「大丈夫ですか!? 全く誰にそんな嘘を教え込まれたのですか?」

シェリー「嘘、だと? ……あんのクソ野郎ォおおおおおッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:19:03.11 ID:hrneu2DO<>『名前』

「いやいや助かりましたー。なにせ慣れない土地なので」

「いえいえ。私は当然のことをしたまでですよー」

「でも、お忙しかったではないのですか?」

「そんなことないですよー。帰る途中でしたから」

「そうだったのですか。いや、でもホントに助かりましたよー」

「もう、そんなお礼言われちゃうと先生照れちゃいますよー」

「先生?」

「はい。とある高校で教鞭をふるってますよー」

「それはそれは。ご立派ですねー」

「そんなことないのですよー」

「あ、それじゃあ私はこれで失礼しますね。ありがとうございましたー」

「はーい。気をつけるですよー」

――――

上条「テッラはこんなところでなにしてんだよ!? てか名前付けろ! 結構分かんなかったぞ!」

小萌「上条ちゃーん。あんまりメタ発言してると抜き打ちテストをプレゼントしちゃいますよー?」

上条「ははは、世界一いらないプレゼントは貰う気ないですよ先生?」

小萌「か、上条ちゃんは、ぐすっ、先生が寝ずに一生懸命作ったテ、テス、ぐすっ、トをいらないって言うんですかーっ!?」

上条「あーあーなんか突然学習意欲が湧いて来ちゃったぞー! どうにでもなれちくしょう!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:19:59.75 ID:hrneu2DO<>『知恵の輪』

上条「う、うだー」

禁書「どうしたのとうま?」

上条「いやー、美琴からもらった知恵の輪は全く出来なくてさ」

禁書「……」

上条「なにその『あぁだろうね』って目は!? な、ならインデックスは出来るっていうのかよ!?」

禁書「私の完全記憶能力を甘くみないで欲しいんだよ!」

上条「言ったなぁ? ほら、やってみろよ。もしできたら好きなもん食わしてやるよ!」

禁書「とうま、今好きなもの食わすって言ったね?」

上条「あ、あぁ言ったさ! でもたくさんとは言ってないからな!」

禁書「とうまのケチんぼっ! でも食べさせくれるならいいかも。えーっと……」

上条「ま、精々頑張りやがって下さい」

――――

禁書「う、うだー」

上条「ほら出来ないでやんの!」

禁書「で、出来るもん! 今まで試してない方法を試していけば出来るはずだもん!」

上条「そこまで言うか! ならそれが解けるまではインデックスは飯抜きな」

禁書「えっ!? ……むきーっ!!」

――バギッ

上条「え?」

禁書「と、解けたんだよ!」

上条「違う! お前の欲望に金属が負けたんだよ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:20:56.86 ID:hrneu2DO<>『病愛心理<ヤンデレハート>』

垣根「そのドレスの内側ってやっぱいろんな物隠してんの?」

心理「どうしてそう思うの?」

垣根「銃をそこにしまってるだろ? ってことは弾もしまってるってことだ。他にも物をしまってると見るのが当然」

心理「なるほどね。さて、どうなのかしらね」

垣根「なんだ教えてくれないの?」

心理「知りたい? なら、脱がしたら?」

垣根「は、上等」

心理「……」

垣根「ってお前勝手に心の距離を縮めてんじゃねぇ!」

心理「チッ。あーもうなんなのその未元物質って? 能力効かないとか意味分かんないだけど」

垣根「逆ギレかよ。いいかよく聞け。俺の未元物質に常識は通用しねぇ。電気だろうが火だろうがこの世に存在するものは俺には効かねぇ。それはテレパスも例外じゃない」

心理「そう……。それじゃあその首に痣をつけるあなたの恋人は常識外れなのね」

垣根「痣? ……あ! あんの野郎ッ!」

心理「隙みっけ」

垣根「あ、お、おい!」

心理「ぷはっ。もう一個痣付いたわよ?」

垣根「テメェなに他人事みたいにいってんだよ!? 俺は今、麦野沈利と付き合ってんの! お前との関係は終わったの!」

心理「私は終わったつもりなんてないんだけど?」

垣根「アイツもだけどお前もヤンデレかよ! はっ! 実は俺ドMなんじゃねぇの!? つーかこれからアイツと会うのにどうすりゃいいんだよ!」

心理「私といればいいのよ」

垣根「ちくしょう俺の常識ある日々はどこに行ったんだ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:22:01.31 ID:hrneu2DO<>『試しに』

海原「いつになったらお兄ちゃんをやめてくれるんですかねショチトルは」

土御門「俺は逆にお兄ちゃんて呼ばれたいぜよ。舞夏は兄貴だからにゃー」

海原「昔は呼んでたのではないのですか?」

土御門「まぁそうなんだが。思春期ってやつなのかにゃー?」

海原「きっとそうですよ。兄貴って柄じゃないので兄貴はちょっとあれですが、兄さんくらいにはならないでしょうかね」

土御門「でもきっと呼ばれなくなったら呼ばれなくなったで寂しいと思うぜよ」

海原「そうでしょうか?」

土御門「俺が言うんだから間違いない」

一方「……」

――――

一方「なァ打ち止め」

打止「なーに? ってミサカはミサカは首を傾げてみる」

一方「ちょっと試しにお兄ちゃンって呼んでみてくれねェか?」

打止「は? なに、どうしたの? 頭でもおかしくなったの? いやおかしくなってるところをミサカ達が補ってるんだけど無理が出てきた? ってミサカはミサカは結論として気持ち悪いと思ってみたり」

一方「ほンの冗談のつもりだったンだがまさかここまで言われるとは思わなかったぜ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:22:36.98 ID:hrneu2DO<>『食パン』

美琴「遅刻遅刻!」

美琴「……ってそんなことないんだどね」

――――

上条「遅刻遅刻!」

上条「あ。まだ半分も食べてないのに落とした……不幸だ……」

――――

姫神「遅刻遅刻」

姫神「間に合った」

――――

ステイル「遅刻遅刻」

ステイル「さすがにパンとタバコは同時には無理か」

――――

百合子「遅刻遅刻ゥ!」

百合子「うわっと!」

上条「うごっ! ご、ごめん大丈――ッ!?」

百合子「す、すいませン! あのー、大丈――ッ!?」

上条「み、見てませんよ!? 決して空の色のなんて見えませんでしたよ!?」

―――

打止「罪作りな人だね」

一方「はァァァァいむらァァァァ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:23:36.97 ID:hrneu2DO<>『短髪雷眼』

短髪「ほいっと」ドサドサドサ

白髪「よっと」ドサドサドサ

短髪「よいっしょっと」

白髪「おらよっと」

短髪「……」

白髪「……」

短髪「アンタ、アイツのなんなのさ!」

白髪「さンしたはおれのげぼくだァ!」

短髪「アイツはさきにわたしのげぼくにしたんだからわたしのなの!」

白髪「さンしたはそンなこといってなかったぞ!」

短髪「それはアンタがかってにげぼくとおもってるからよ!」

白髪「それはオマエだろ!」

短髪「うーちゃいうーちゃいうーちゃい! とにかくアイツはアンタじゃなくてわたしのなの!」

白髪「うっちェうっちェうっちェ! さンしたはおれのだ!」

――――

白井「小さいながら今日もご立派ですこと。あふぅ」

木原「いいぞ……もっと吠えろ一方通行。おふぅ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:24:15.17 ID:hrneu2DO<>『請求』

医者「君も好きだねー」

上条「ははは。なんかこうもう一つの部屋みたいな? 私物置いてっちゃおうかなー」

医者「まぁ君のために部屋を開けてるようなものだからそれは構わないけど……」

上条「いやいや冗談ですって先生」

医者「しかしあれだね。こう何回も入院されちゃあさすがに経営に響くね?」

上条「……え?」

医者「君、自分一人だと大丈夫だと思ってないかい? 君一人に一体幾らの人件費だとかが分かってる?」

上条「あー……いやー……。で、でも俺の入院費って訳ありってことで理事会から出てるんですね?」

医者「確かに君は特別な患者さんだから理事会から補助金は出てるけども、正直言うと足りてないね?」

上条「……」

医者「だから今すぐ君から差額分を請求したいんだけど……」

上条「ま、ままま待って下さい! そんなことしたらうち破産しますよ! 破産ですよ破産! 」

医者「無理なら親御さんにでも……」

上条「それはもっと勘弁して下さい! あぁ、わたくし上条当麻はこの歳にして路上で暮らすことになるのですね……。うふふ、うふふふふふふふ」

医者「……。まぁ足りないどころか貴重なデータだとかで逆に貰いすぎてるくらいなんだけど――って聞いてないみたいだね?」

上条「よーし、コンビニの巡回ルートを……うひひ、うひひひひひひひ」

医者「この際だからいい薬だと思ってくれれはいいね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:25:32.53 ID:hrneu2DO<>『超』

――ズガァン!

美琴「どう?」

絹旗「なるほど。これが超超電磁砲ですか」

美琴「そうよ。って、んん?」

絹旗「超どうかしましたか?」

美琴「えと、さっきのもう一回言ってもらえる?」

絹旗「? 超超電磁砲がなにか?」

美琴「い、いやなんでも……え?」

絹旗「ですから超超電磁砲がなにか?」

美琴「んぇ?」

絹旗「え?」

美琴「超電磁砲」

絹旗「はい超超電磁砲」

美琴「電磁砲」

絹旗「超電磁砲」

美琴「ん?」

絹旗「ん?」

美琴絹旗「んー?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:26:24.61 ID:hrneu2DO<>『羨望』

吹寄「姫神さんっていい頬してるわよね」

姫神「そう?」

吹寄「触っていい?」

姫神「うん」

吹寄「……、あーふにふに」

姫神「あ。あふぃふぁふぉ」

吹寄「……」

姫神「いふぁい。ふぃっぱらふぁいで」

吹寄「ごめんなさい。つい」

姫神「吹寄さんだってこの胸」

吹寄「あ、ちょっと触らないでよー」

姫神「等価交換の原則」

――――

青髪「ええなぁ……」

土御門「これはいいもんぜよ」

上条「だな。俺なんか立てねーし」

青髪「ボクら立ってるのに座ってるんやね」

土御門「なかなか上手いこというにゃー」

上条「木原くーん! 座布団持ってきてー!」

三バカ「はっはっは!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:27:57.14 ID:hrneu2DO<>『学園都市製2』

上条「盾だろ」

土御門「盾だにゃー」

青髪「盾やね」

姫神「盾」

吹寄「盾かな」

小萌「盾ですよー」

禁書「盾なんだよ」

ステイル「ふむ……」

――――

神裂「鍋のフタなんか見つめてどうしたのですか? まさか料理でも?」

ステイル「バカなことを言うな。どうやら学園都市の鍋のフタは盾としても有効らしい」

神裂「はぁ。あれ? このパターンどこかで……?」

ステイル「ちょっと試してみたいから斬ってくれないか?」

神裂「あ、は? なにを言ってるんですか! いくら学園都市の鍋のフタとは言え盾になるわけがないでしょう!?」

ステイル「なに? で、でもあの子だって盾だと……」

神裂「冗談に決まっているでしょう! 全くこのおバカ!」

ステイル「おバカ!? ぼ、僕がバカだっていうのか!?」

神裂「えぇ、そうですよこのおバカ!」

ステイル「ぐぬぬ……! 上条当麻ァあああああッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:29:57.22 ID:hrneu2DO<>『ゲーム』

上条「ガクエンクエスト5か」

上条「……」

上条「馬車の空気が最悪だ……」


美琴「そげプラスね」

美琴「……」

美琴「説教されてる……でも……」ビクンビクン


上条「究極の幻想か」

上条「……」

上条「身も蓋もねぇ」


一方「学園防衛軍2か」

一方「……」

一方「アイツに親近感を感じるぜェ」


アウレオルス「モンスター狩人か」

アウレオルス「……」

アウレオルス「唖然。我がアルスマグナをもってしても大宝玉が出ないとは……い、いかん考えるな。考えれば考えるほど……!」


削板「スーパー学園大戦か」

削板「……」

削板「根性、ド根性、熱血、鉄壁、不屈か。気に入った」


禁書「お料理ナビGTかー」

禁書「……」

禁書「おなかすいた」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 22:30:50.16 ID:hrneu2DO<>『説教』

麦野「おい、滝壺」

滝壺「ん?」

麦野「『使えよ』」

滝壺「……分かった」

浜面「麦野! テメェ、自分がなに言ってるのか分かってんのか!?」

麦野「使えるもんを使っちゃダメだっていうの?」

浜面「滝壺をなんだと思ってんだ!? コイツはものなんかじゃねぇんだぞ! ましてやお前の!」

滝壺「はまづら、大丈夫。大丈夫だから……」

浜面「なにが大丈夫なんだよ!? クソッ!」

麦野「滝壺が大丈夫って言うんだから大丈夫なんでしょ」

浜面「テメェ……! お前は、お前は本当になんとも思わねぇのかよッ!?」

麦野「チッ、好き勝手言っていいご身分だなぁはーまづらぁ。私がなんとも思ってない? んなわけあるか。開けてない口座を開けて金をかけて開発させた特別製の体晶だ」

麦野「副作用はまだあるが前のよりははるかに危険度は下がってる。なんにもしねぇで指を加えて滝壺を見てるだけのテメェにこれが出来るか!?」

麦野「……結局テメェはどこまでいっても負け犬なんだよ。犬なら犬らしく飼い主の言うことに従ってりゃいいのに噛みつくってどういうことだ? その足りない脳みそでよーく考えな」

浜面「ちく、しょう……」

――――

滝壺「こんなことがあったんだよ」

絹旗「ほおほお。って麦野があっちでクッションに顔を埋めて超バタバタしてますね」

フレ「確かにあんなことを素面の時に聞いたらバタバタしたくもなっちゃうよねー」

浜面「それにしてもよく一字一句覚えてるな」

滝壺「うん。嬉しかったから」

絹旗「おや。次はうずくまって超ゴロンゴロンしてますね」

フレ「顔だけじゃなく全身真っ赤になっちゃってるって訳よ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/17(火) 22:36:11.42 ID:hrneu2DO<>そういえばあいつってどんなキャラだったかなぁとか色んな巻をペラペラしてたらいつ間にか一巻から読んでた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 23:19:49.55 ID:SkGEM0c0<>乙

>>89
打ち止め毒舌過ぎワロタwwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/17(火) 23:24:42.06 ID:BXQ9J0M0<>最近酷い打ち止めが流行ってんだろうか…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 01:13:50.96 ID:aokWSAI0<>>>100
ワーストに出番取られないようキャラ作りに必死なんだよ
打ちなんとかさんと呼ばれつつあるらしいからな<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 01:14:38.84 ID:ve/EkUco<>21巻で一言も喋らなかったからな…
インテリオルユニオンさんですら20巻よりセリフ多かったのに<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 01:16:29.50 ID:b1.3HoYo<>ペンデックスとしてのセリフでインデックスとしてのセリフは無かったながな<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 01:27:17.19 ID:0KohWiIo<>出番なくなってストレス溜まってるのかww

毒舌だったりドS痴女だったり将来が心配だ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 06:42:38.24 ID:0GLF7Gko<>>>84
亀レスだが、
禁書目録たん
でくぐると理解出来るかもよ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 19:12:57.17 ID:TK3e91U0<>>>96
アウレオルスさん、物欲センサーに掛かってしまったんですね…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/18(水) 22:31:14.17 ID:Bp/N8MDO<>『靴下』

上条「こらインデックス! 脱いだ靴下をそこら辺になげんな!」

禁書「また後ではくからいいもん」

上条「よくありません! ちゃんと一つにまとめなさい!」

禁書「ぶー」

上条「ぶー垂れてもダメなの。無くなってもしらねーぞ?」

禁書「ちゃんと覚えてるもん」

上条「あのなぁ……。はぁ、いいよ俺がやるよ」

禁書「! や、やっぱり私がやるんだよ!」

上条「んん? ははーん、さては臭いでも気にしてるんだな?」

禁書「……」

上条「ど、どうして涙目で俯いてるのですか姫? ほんのちょっぴり悪意のこもった冗談ですのよ?」

禁書「とうまは女の子に対してどうしてそんなデリカシーのないことを平気で言えるのかな!?」

上条「うぎゃあああああ!! わたくし上条当麻は冗談で言ったことが裏目に出ると分かっていても冗談を言ってしまうバカな少年ですぅ!!」

禁書「分かってるのに言うってことはとうまはmasochist? 前々からそうは思ってたけど!」

上条「なんかすっげぇいい発音で言われると悪くない気がする不思議! じゃなくて離れろインデックス! 靴下がまとめられない!」

禁書「わ、私がやるからとうmasochistは手を出さないで!」

上条「んなっ!? 変な名前付けんな! 俺には上条当麻って名前があるんですッ!」

禁書「masochistは黙ってて!!」

上条「あんっ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:31:53.38 ID:Bp/N8MDO<>『定番』

打止「ねぇあなた」

一方「あン?」

打止「お風呂にする? ご飯にする? それともミ、サ、カ?」

一方「寝る」

打止「いえーい! 久しぶりに即答もらっちゃったよってミサカはミサカは若干ヤケクソになってみたり!」

一方「なァ打ち止め」

打止「なーに?」

一方「黙るか? 黙されるか? それよかダ、マ、レ」

打止「うわーい! 大事なことなので2回どころか3回も言われたよってミサカはミサカはもうヤケクソだったり!」

一方「……どォしてオマエはそンなに元気なンだよ?」

打止「私はいつでも元気いっぱい夢いっぱいだよ! ってミサカはミサカはまともな会話成立したことに驚いてみる!」

一方「そォか」

打止「あれれ? どうして自分から振った話題を軽く流してスタスタいっちゃうのかなってミサカはミサカはあなたの気まぐれに首を傾げ――って早くもベッドに横になってるあなたをミサカはミサカはおいおい待てよとツッコミを入れてみる!」

一方「いちいちうっせェガキだなァ……。なンだ、構えばいいのか?」

打止「うん」

一方「ンじゃあ俺と昼寝でもするか?」

打止「するーっ! ってミサカはミサカはあなたのベッドにダーぶふっ!!」

一方「ダイブすンな」

打止「顔面を掴むのはさすがにどうかなってミサカは思うけどあなたなりの照れ隠しと――あだだだだだ」

一方「黙れ」

打止「……ぶーってぶーたれながらミサカはミサカはするするっとベッドに潜り込んでみたり」

一方「騒いだら追い出すからな」

打止「うん」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:33:17.80 ID:Bp/N8MDO<>『充電』

携帯「上条ちゃーん。バカだから補習でーす」

と、担任からのラブコール。

上条「不幸だ……」

禁書「とうま、とうま」

上条「んー? どうしたインデックス」

禁書「今、電話からこもえの声が聞こえたんだけどまた補習?」

上条「なぁッ!? ついにインデックスが普通に補習という言葉を使うようになってしまった! しかもまたときましたよ!!」

禁書「むー。ってことはとうまは学校に行くんだね?」

上条「あー、まぁ、そうなるな」

禁書「……、分かったんだよ」

上条「……、よーし気分転換に空気の入れ替えでもするか!」

――ガラッ

上条「…………ん?」

一方「よォ三下ァ、充電させてくれると嬉しいなァ?」

――ピシャ

上条「アイツにはどこかその辺で幸せになってもらおう」

一方「――ッ! ――ッ!」

禁書「どうしたの?」

上条「いやカラス同士が喧嘩しててさー。窓開けてたら入って来そうで。あ、そうだインデックス。お前も学校来るか? 多分補習は俺くらいだろうし、それくらないなら小萌先生も許してくれるだろ」

禁書「行くーっ!!」

――――

一方「こ、こっちくンじゃねェ!」

野良猫「なーっ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:33:49.38 ID:Bp/N8MDO<>『自転車』

打止「自転車乗りたーいってミサカはミサカは声を高らかに上げてみたり!」

黄泉川「自転車かー。そういえばしばらく乗ってないじゃん。桔梗は?」

芳川「車買うまでは自転車使ってたけど車買ってからは使わなくなったわね」

打止「でも乗れるんだよね? なら是非教えて欲しいなぁってミサカはミサカは上目遣いで交互にヨミカワとヨシカワに目を配らせてみる」

黄泉川「自転車あるじゃん?」

打止「あの人が買ってくれたよってミサカはミサカはソファーで寝たふりをしてるあの人を指をさしてみる」

芳川「へぇ。なんだか想像がつくわ」

黄泉川「そうかそうか。なら今日は仕事がないからとことん付き合ってやるじゃん!」

打止「いえーい! と思う反面ヨミカワのスパルタがちょっと怖かったりってミサカはミサカは手に汗を握っていざ戦場へゴー!」

――――

芳川「こんなに」ガサゴソ

一方「なンだよ?」

芳川「大量の絆創膏や包帯、消毒液にカーゼ。……君、お医者さんごっこでもする気?」

一方「しねェよ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:36:05.00 ID:Bp/N8MDO<>『仕組み』

ローラ「はいはーい」

上条『もしもし、俺だよ俺』

ローラ「まぁ上条当麻が実は俺という名前だとは思わたりね」

上条『げぇ、一発でバレた!』

ローラ「私を誰だと思いけるか?」

上条『バカ口調の偉いアホって土御門が』

ローラ「ななななっ!? アイツはーっ!? ……コホン。ならば英語でも宜しけるか?」

上条『こっちにはインデックスがいるから大丈夫だぞ』

禁書『英語でもバカ口調なんだよ!』

ローラ「……」

上条『……、まぁまぁ本人に悪気があって言った訳じゃないし』

ローラ「して、上条当麻は私になんの用事がありまして?」

上条『禁書目録のシステムを作ったのってお前なんだろ?』

ローラ「いかにも。それどうたりや? 私をその右手でぶん殴りに来たるか?」

上条『それはいいんだ』

ローラ「?」

上条『その禁書目録のシステムの中にインデックスの暴食も組み込んだのか?』

ローラ「よくぞ気がついた。人目に長く留めるため二次作用的に組み込んだのよ。私ってすごーい!」

上条『やい、インデックスの胃袋を広げたのはテメェか! 今から食費送れコノヤロー!』

ローラ「え?」

禁書『む、なんの話をしてるか分かんないけどそこはかとなくバカにされてる気がするんだよ!』

上条『きょわあああああ!! ガリガリじゃなくて今日はゴリゴリしてまるで草食動物みたいですねインデックスさーん!!』

ローラ「日本の学生というのは分かりたるわ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:36:34.22 ID:Bp/N8MDO<>『追跡』

浜面「滝壺ー?」

滝壺「なに?」

浜面「やっぱりいたか」

滝壺「うん。ずっと」

浜面「そうか。なぁお前の能力って能力追跡だよな?」

滝壺「うん」

浜面「俺って能力者だったりする?」

滝壺「違うよ。どうしたの?」

浜面「いや、いつも滝壺が近くにいるからもしかしたら俺、能力者になったのかなぁって」

滝壺「はまづらは無能力者だから大能力者の私が守らなきゃ」

浜面「プライベートも?」

滝壺「もちろん」

浜面「ずっと?」

滝壺「ずっと」

浜面「そ、そうか」

滝壺「はまづら、好き」

浜面「あ、あぁ。俺もだ滝壺」

浜面(愛が重い!!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:37:01.83 ID:Bp/N8MDO<>『いつもの場所』

シェリー「ん?」

アンジェレネ「あの、すいません……」

シェリー「いや、急に謝られても困るんだけど。で、なんだよ?」

アンジェレネ「シスター・ルチアが買い物でいないので……」

シェリー「今日の買い出しの担当はアイツか。んで、テメェはなんで私の腰にしがみついてんだ?」

アンジェレネ「な、なんだか落ち着かなくて……」

シェリー「アイツも苦労してんなぁ。残念ながら私もこれから出掛けんだよ。だからその手を離してくれねぇか?」

アンジェレネ「は、はい。急に申し訳ありませんでした」


オルソラ「あら? まぁまぁどうしたのですか?」

アンジェレネ「シスター・ルチアが買い物に行ってしまって……」

オルソラ「そういえば今日の買い出しはシスター・ルチアさんでしたねぇ。あ、もしかして寂しいのですか? しかし困りました。私もこれから用事があるのでございますよ……」

アンジェレネ「わ、分かりました。いってらっしゃい」


神裂「ん? どうされたのですかアンジェレネ?」

アンジェレネ「シスター・ルチアが買い物でいなくて……」

神裂「はぁ。あ、戻って来ましたよ」

アンジェレネ「! シスター・ルチア!」

ルチア「おわっと! こら、シスター・ルチア両手に荷物を持ってるのに腰にしがみつかないで下さい!」

アンジェレネ「ルチアー」

ルチア「すりすりしないで下さい! くすぐったいです!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:38:07.48 ID:Bp/N8MDO<>『剣道』

上条「めーん!」

青髪「こてぇぇぇ!」

土御門「だァああああッ!!」

上条「おい、『だァああ』ってなんだよ『だァああ』って。全く胴に聞こえねぇぞ」

土御門「ニュアンスが伝わればいいんだにゃー」

上条「そんなもんか?」

青髪「くォおああああアァッ!!」

上条「今のもありかよ!?」

土御門「全然ありぜよ」

上条「じゃあ俺も。いェええええええんッ!!」

土御門「それだにゃそれ!!」

青髪「きィィいいいえええええッ!!」

吹寄「うるっさいぞ貴様らァあああああああッ!!」

三バカ「ひえええええええッ!?」

吹寄「頭突きィいいいいいッ!!」

――――

小萌「な、なんですかこれはー!?」

姫神「小萌先生。なんとかして」

小萌「私のクラスになにが起こったんですかー!?」

四バカ「ほわァあああああああッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:39:12.34 ID:Bp/N8MDO<>『妹達?』

浜面「よう麦野妹」

麦野妹「よう、とムギノはテメェと同じ形式で挨拶を返します」

浜面「なにしてるんだ?」

麦野妹「散歩です。見りゃわかんじゃねーか、とムギノはテメェにも同じ疑問を抱きます」

浜面「ま、俺も散歩ってとこだ」

麦野妹「友達いねーのか可哀想に、とムギノは哀れんでみます」

浜面「ぐっ、相変わらず口悪いなぁお前」

麦野妹「基本的にはお姉様のDNAマップに学習装置を合わせってから仕方ねーんだよ、とムギノはこれは不可抗力であることを説明します」

浜面「そいつはまためんどくせぇな……」

麦野「ちょ、おま、こんなところでなにしてんの!?」

麦野妹「散歩です、とムギノは何回同じことを言えばいいんだよ吐き捨てます」

麦野「あいっかわらず、舐めた口の聞き方をするわねぇ」

麦野妹「お姉様のせいなんだから仕方ねーだろ、とムギノは自分せいではないことを宣伝します」

麦野「言うじゃねーか欠陥品。無理なリハビリしてんじゃねぇよなぁ?」

麦野妹「テメェに心配されなくとも分かってんだよ、とムギノは好意を受け取ります」

浜面「そうだ、これから三人で遊びに行かないか?」

麦野妹「それはありがたい申し出なんだけど金がねーから無理なんだよ、とムギノは金をくれねぇあの医者に腹を立てます」

麦野「テメェの分は私が出してやるよ。だから気重ねなく遊べ欠陥品」

浜面(なんだかんだで妹思いなんだよなぁ)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:40:38.85 ID:Bp/N8MDO<>『10000vs250』

アニェーゼ「250人ものシスターに相手にあなたになにが出来るって言うんですか?」

上条「250人? ……はは、はははッ!!」

アニェーゼ「恐怖で頭の血管でも切れちまったんですか?」

上条「少ねぇな」

アニェーゼ「はい?」

上条「少ねぇって言ったんだよ! たかが250人じゃねーか。それがなんだってんだよ。こちとらテメェらの約40倍の数が控えてるんだよ」

アニェーゼ「な、に……?」

上条「さぁお前らの出番だ!!」

妹達「ターゲットを完全に包囲しました、とミサカは報告します」

アニェーゼ「な、ななななな!?」

上条「さぁどうする? テメェの250人に対してこっちは約1万だ。どう足掻いても絶望じゃねーのか?」

アニェーゼ「……」

建宮(俺達は結局なんなのよな?)

ステイル(帰ろうか)

禁書(うん)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:41:14.12 ID:Bp/N8MDO<>『名称』

一方「なァ、暗部組織(おれら)の名称ってなンか変じゃねェか?」

土御門「名称なんてどうでもいい。組織として機能していれば問題ない」

一方「でもよォ、グループって聞かされたら『仲良し?』とかいじられねェか?」

土御門「……どうでもいい」

一方「そォか? スクールだったら上から『その手の仕事は学校に任せとけ』とか結局スクールって言われてなさそォだしよォ」

土御門「アイテムなら『アイテムにアイテム支給して』とかか?」

一方「そォだ。ブロックなら『あの四角いの』とかメンバーなら『メンバーのメンバーって誰?』ってな具合になァ」

土御門「で、お前はなにを言いたいんだ?」

一方「どォせ、名称に意味なンてねェなら別な名前にしよォぜ」

土御門「例えば?」

一方「飛翔、とか?」

土御門「……」

一方「後は百花繚乱とか絆とかどォよ?」

土御門「クラスTシャツにかかれる文字か!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/18(水) 22:49:53.20 ID:Bp/N8MDO<>ローラのバカ口調って意外に難しけるがいかがなものよ。かまちーは厨二過ぎない厨二を持ってくる天才だと思いけるわ

して、いつの間にか100レスを突破してりなのね。ここまで見てくれたる人ありがとう

残念ながりどもまたまだ続きたるわよ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/18(水) 22:52:22.47 ID:0GG43jQ0<>乙

そういや学園都市って平坦な場所ばっかなのに、自転車乗ってる人って全然いないな<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 00:02:16.71 ID:uV8l0sDO<>ウソップ「俺には8千人の部下がいる!」

御坂「ふん、私には1万人の妹達がいるわ!」

ウソップ「」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 00:22:01.33 ID:qh0encUo<>>>120
「ほんとは2万人いたんだけどね……助けてあげられなかったの……」
でウソップ号泣か<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 18:44:16.48 ID:ZaqcpUAO<>>>121オレ オマエ スキ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 18:54:46.67 ID:ZaqcpUAO<>一方「アァ?まさか学園都市に盾突く気ですかァ?」
 
ルフィ「望むところだああああああああああああああ!!!!」
 
 
一方「反射ァ」
 
ルフィ「へぶう」
 
 
ごめんなんでもない<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/19(木) 22:14:17.82 ID:wAQpxsDO<>『アッーネタ』

アックア「オッレルス! オッレルス!」

オッレルス「アッークア! アッークア!」

――――

一方「さ、三下ァ……」

上条「どうだ俺の右手は?」

――――

駒場「……寝ろ……」

浜面「リ、リーダー」

――――

初春「……」

白井「初春……これはちょっと酷いと思いますわよ?」

初春「ネットの書き込みですよぉ」

白井「書き込み? まぁいいですわ。それにしても三つ目はドマイナー過ぎませんこと?」

初春「さぁ、どうなんですかね?」

白井「さぁって……」

初春「また書き込みが。どうやら『アッー』ネタは元ネタと阿部さんという人しかよくわからないらしいです」

白井「それだけ知ってたら十分だと思いますの」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:15:08.20 ID:wAQpxsDO<>『後輩』

上条「俺ら一年だから呼ばれることないけど『先輩』って呼ばれてみたいよな」

青髪「カミやんは彼女に呼ばせたらええんちゃう?」

上条「上条さんは純粋に呼ばれたいのであってプレイには興味ありません!」

土御門「上条先輩!」ウラゴエ

上条「テメェ、ぶっ[ピーーー]ぞ!!」

土御門「ひぃーカミやんが怒ったー」

青髪「か、上条先輩……! ボク、け、喧嘩は良くないと思いますよ!」ウラゴエ

上条「オーケー、分かった。……テメェらまとめてぶっ潰す!!」

小萌「か、上条先輩なにをやってるですか!?」

三バカ「……」

小萌「は! つ、ついつられてしまいました! はぅー……」

土御門「テメェは一生留年してろボケェッ!!」

上条「いって! 俺の純粋な夢をコノヤローッ!!」

青髪「先輩属性をつけさせてたまるかァあああああッ!!」

小萌「あ、争いが拡大しちゃいました!?」

――――

姫神「もやし」ウラゴエ

吹寄「ツッコミはあいつらに直接してくるわ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:15:59.46 ID:wAQpxsDO<>『先輩』

土御門「いたぞ、こっちだ!」

青髪「ほんまに!?」

上条「よし、急ぐぞ!」

――――

上条「雲川先輩!」

雲川「あら。私になんの用?」

上条「俺らを!」

青髪「踏んで!」

土御門「下さい!」

雲川「……そのジャガイモ頭を踏むのは簡単。でも私の靴が汚れるからやらないけど」

上条「そこをなんとか!」

雲川「無理。用はそれだけ? なら私は行くわ」

上条「行っちまった……せっかく見つけたのに」

土御門「なにが悪かったのかにゃー?」

青髪「やっぱりいきなり土下座は早過ぎたんちゃう?」

上条「でも踏んでもらうんだから頭は下げるべきだよな?」

土御門「そうだにゃー。あ、靴が汚れるって言ってたぜよ!」

青髪「あ、ボク、ハンカチ持っとるよ!」

上条「でかした! もう一回行くぞォッ!!」

土御門青髪「しゃあッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:16:35.32 ID:wAQpxsDO<>『禁煙』

上条「なぁステイル」

ステイル「なんだい? 先に言っておくが君と馴れ合うつもりはない」

上条「そんなことはどうでもいいんだけどさ」

ステイル「どうでもいいだと?」

上条「そうそう。いい加減タバコ止めたら? タバコのない世界は――とか子供じみたこと言ってないでさ」

ステイル「君には関係のないことだ」

上条「まぁまぁそう言わずにとりあえず禁煙してみろ」

ステイル「言われなくたってそれくらいしている」

上条「……、……は?」

ステイル「僕はこれまでに754回禁煙に成功している」

上条「……」

ステイル「よって新たに禁煙する必要など皆無なわけだ」

上条「……」

ステイル「どうしたんだい?」

上条「祝☆ 755回目の禁煙プレゼント記念!!」

ステイル「ごはァッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:17:23.38 ID:wAQpxsDO<>『紙袋』

垣根「よっ」

麦野「アンタ誰?」

垣根「……、星まで届――」

麦野「ごめん! 許して! それだけはホントに……」

垣根「酒は飲んでも飲まれるなってな」

麦野「なまじ記憶にあるだけに余計忌々しい。あー、忌々しいったら忌々しい」

垣根「お前は本名不明の主人公か」

麦野「懐かしいわね。で、帝督はここでなにしてるの?」

垣根「あぁ、ナン――仕事だよ仕事」

麦野「ナンパが仕事って……可哀想……」

垣根「ほんとに可哀想なものを見るような目をすんじゃねぇ。んで、沈利は……買い物、か?」

麦野「ん? あぁ、この紙袋は学園都市の外のブランドものの紙袋よ」

垣根「外のか。通り見たことないはずだ」

麦野「いいでしょー」

垣根「……、なぁ一つ言っていい?」

麦野「なに?」

垣根「一昔前のOLか!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:20:13.12 ID:wAQpxsDO<>『巨乳』

浜面(店員の交代の時間……それに死角。万引き{やる}なら今しかない……!)

吹寄「ちょっとなにやってるのよ!?」

浜面「な、早くもバレた!? つか周りを確認したはずなのになんでだ!?」

吹寄「真後ろ」

浜面「へ? ああ、確かに真後ろまでは確認を……ん? なんか柔らかい感触が……」

吹寄「――ッ!? こんのおォ!!」

浜面「あぶね!? 絶対俺は巨乳と結ばれねぇな!!」

吹寄「待てーっ! あ、黄泉川先生! あのチンピラが万引きを!」

黄泉川「あのチンピラ……? あ、浜面じゃんよ!」

浜面「また巨乳かよ!?」

黄泉川「そんなに巨乳が好きなら大人しく捕まるじゃん! なんならウチの子になってもいいじゃんよ!」

浜面「え、いいの? じゃなくて! 魅力的な申し出だけど捕まるのはマジ勘弁ッ!!」

黄泉川「待つじゃんよー!」

吹寄「胸がダメな男の人もいるんだ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:21:26.00 ID:wAQpxsDO<>『悪党の美学』

垣根「冷静になってみればあれはねぇと思うんだけど、そこら辺どうよ?」

一方「まァ、あン時は目的があって色々充実してたつゥか……」

垣根「そう言う時期ってあ、ある、から」

一方「笑い堪えながらフォローしてもなンの意味もねェぞコラ」

垣根「悪い悪い。お前の青春時代は実験ばっかだったから仕方ねぇか」

一方「……チッ。テメェだって似ようなもンじゃねェのか?」

垣根「まぁな。でも結局は第二候補な訳だから割と自由だったぜ?」

一方「あァ、それでそのふざけた性格になっちまったのか」

垣根「テメェには言われたくねぇよ」

一方「あァ? スクラップにされてェのか?」

垣根「スクラップたぁ美的センスは一切感じねぇな」

一方「プチってしてやっからそこを動くンじゃねェぞ」

打止「ストーップ! ってミサカはミサカは両手が飲み物で塞がってるから蹴りでドアを開けてみる!」

一方「一旦置くなりしやがれ!」

打止「だってー」

垣根「まぁまぁいいじゃねぇか一方通行。飲み物ありがとうな打ち止め」

打止「どういたしましてってミサカはミサカはカキネにウィンクをしてみる!」

垣根「ははっ、こりゃ参ったな。……どうした一方通行?」

一方「……ロリコン」

垣根「ちげぇし!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/19(木) 22:22:12.06 ID:wAQpxsDO<>『原石違い』

シルビア「お帰りなさい。その子が例の?」

オッレルス「どうやらそうらしいね」

姫神「う。うーん……ここは?」

シルビア「この幸の薄そうな子が?」

姫神「目が覚めたらいきなり酷いことを言われた。なにを言ってるが分からねぇが。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ」

オッレルス「あれー? おっかしいなぁ。確かに原石なはずなんだけど」

姫神「なんのことか分からない」

シルビア「……こう言ってるけど?」

オッレルス「いや、でも――ってシルビアはどうして鞭なんかを持ってんの!?」

シルビア「さぁどうしてでしょうね?」

姫神「彼からどこか『あの人』と同じものを感じる」

オッレルス「待って待って! 帰してくる! すぐ帰してくるから待って!」

シルビア「帰すってもう夜でしょうに。ごめんなさいね。今出来る最高のもてなしをするから許してくれる?」

姫神「だから私にはなにがなんだが。でも。もてなされるのは悪くない」

シルビア「良かった。言いたいことがあったらあの馬鹿やろうにどうぞ」

オッレルス「は、ははは……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/19(木) 22:26:13.64 ID:wAQpxsDO<>総合に小ネタ置いたから今回はちょっと少なめ。オッレルスとシルビアいいよね


携帯にシュークリームのにゅってはみ出たクリーム落とした……不幸だ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 01:11:12.15 ID:ubfuso.0<>今回はマイナーキャラが多いなww
乙<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 01:13:33.73 ID:4mCs3Vo0<>乙ですた。
>>123
一方さんとルフィの間で反射したり跳ね返されたりする弾丸か……
スマブラの リフレクト→飛び道具←リフレクト を思い出した。
>>126
変態だー!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>saga sage<>2010/08/20(金) 16:59:01.74 ID:LXILyJM0<>>>134
あの世界のゴムってすごい物質だよな…
エネルの電撃でなぜ絶縁破壊しないんだろうか?
普通のゴムならただの拳銃でも貫通するはず……<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 18:21:47.09 ID:tOtBuoAO<>“神”ミコト「ヤハハハハ」
 
 
なんでもない!なんでもないんだ…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/20(金) 18:31:56.07 ID:KSU9oQs0<>神尊「……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 18:32:38.29 ID:KSU9oQs0<>すまん
あげてしまった
すみません<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/20(金) 22:57:51.81 ID:mpJvEUDO<>俺が上げてるんでagesageはどっちでも構いませんよ。スクリプトも多分大丈夫でしょうし

ワンピースはドンクリークまでしか知らないからネタにするにはちょっと難しいですかね

ではでは投下します<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 22:58:47.28 ID:mpJvEUDO<>『カンニング』

上条「……?」

風斬「3、だと思います」

上条「♪ ……?」

風斬「そこは……27かな」

上条「♪ ……?」

風斬「んもう自分でやって下さいバカ!」

上条「あ、おい!」

小萌「上条ちゃーん? テスト中に一体どうしたのですかー?」

上条「あ、いやこれはですね先生あれです。突然学校に襲撃してきたテロリストを俺がカッコよくやっつけるって妄想をしてたら敵に逃げられちゃいまして……」

小萌「上条ちゃんは授業中だけじゃなくテスト中もそんなバカなことをそのバカな頭で考えてたんですかー?」

上条「さり気なくバカを二回も言われた!? いや、でもですね先生。万が一テロリストが襲撃して来ないとも限らないじゃないですか。そのシミュレートをすることはいけゴキュ!!」

小萌「そんな屁理屈こねてないでさっさとテストをやるですよ!」

上条(眉間にチョークが刺さるとかマジぱねぇッス……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 22:59:32.07 ID:mpJvEUDO<>『被り』

垣根「お前ちょっと俺とキャラ被ってね?」

フィアンマ「俺様がお前と? なにを言ってるんだ」

垣根「いや、なんか俺を鬱にしたらお前そっくりになりそうな気がすんだけど」

フィアンマ「問題はない。俺様が活躍してる頃、お前など読者は忘れている」

垣根「このSSにお前の常識は通用しねぇ」

フィアンマ「ならお前を消すしかないな」

垣根「なんだその……鳥の足?」

フィアンマ「心配するな。自覚はある」

垣根「俺のセリフを取るんじゃねぇ!」

フィアンマ「天使……だと……?」

垣根「心配するな。自覚はある。……ってやっぱ締まんねぇよ!」

フィアンマ「カッコいい……」

垣根「あ? なんだと?」

フィアンマ「俺様の見てみろよ……」

垣根「……、まぁあれだ。似た者通し一時休戦にしようか」

フィアンマ「あぁ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:00:55.58 ID:mpJvEUDO<>『武装』

上条「武装姫神!!」

姫神「違和感を感じなかった人は献血」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:03:50.84 ID:mpJvEUDO<>『ブレザーかセーラー』

美琴「どっちが似合うかな?」

上条「んー、俺はどっちも似合うと思うけどな」

美琴「そ、そう? 分かった」

上条「むしろ私服を見たいです」

――――

滝壺「どっちが似合うと思う?」

浜面「どっちだろうなぁ? ってそんなもんどっから調達してきた」

滝壺「ネットで。それともバニーさん?」

浜面「なんでそれもあんのか分かんねぇけどグッジョブ!」

――――

麦野「どっちが似合うと思う?」

垣根「リクルートスーツ」

麦野「そ、そんなに若くみえない?」

垣根「中学生とか高校生が多い中、お前は女子大生にしか見えない」

――――

打止「……」

一方「いや、三回目は叫ばねェよ」

打止「じゃじゃーん! だからミサカが着てみたよってミサカはミサカはその場で一回転してみたり! ちなみにお姉様と同じ常盤台の制服だよってミサカはミサカは補足説明を加えてみる」

一方「……あンの変態カエル医者めェえええええッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:05:10.82 ID:mpJvEUDO<>『足りないもの』

削板「これが根性を込めて研いだ白米だ!」

禁書「うん」

削板「これが根性を込めて溶かした味噌汁だ!」

上条「ほぉ」

削板「これが根性を込めて漬けた漬け物だ!」

禁書「うんうん」

削板「これが根性を込めて焼いた焼き魚だ!」

上条「ほぉほぉ」

削板「おかわりはたっぷりあるが、残した奴はその根性を叩き直す!」

禁書「いっふぁふぁきまーす!!」

上条「こらインデックス! ちゃんと言ってから食べなさい。じゃあ俺もいただきまーす」

削板「どうだ?」

禁書「……、正直に言うととうまの方が500倍は美味しいんだよ。でも量はぐんはの勝ちなんだよ!」

上条「500倍ってことはお前の基準だとオルソラの料理は250000倍美味しい計算かよ!」

削板「なぁ上条。そ、そんなに不味いか?」

上条「いやそんなことはないんだけど、なんていうか全体的に粗いな」

削板「粗い?」

上条「なんつーかお前の意気込みである根性が先走り過ぎて愛情がこもってないんだよな」

削板「あ、愛情……」

禁書「おかわり!」

上条「そう気を落とすなよ。俺の方が500倍美味しいって言ってたインデックスがあの調子だ。これからさ。頑張れよ」

削板「お、おう!」

禁書「ぐんは、おかわり!!」

削板「よし、お前の根性を見せてみろ!」

上条(うまいこと焚き付けられたかな? これで食費が浮く!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage saga<>2010/08/20(金) 23:08:31.13 ID:mpJvEUDO<>『将棋』

飛車「一方通行ってなァ!」

桂馬「俺の動きに常識は通用しねぇ」

香車「アンタたちまさか……!?」

歩「私達はいくらでも変えの効く存在です」

と金「その幻想をぶち殺す!」

銀「あれが純金……?」

金「救われぬ者に救いの手を!」

角行「行くのである」

王将「全ては私の手駒よ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:09:51.22 ID:mpJvEUDO<>『魚』

上条「ただいまーってなんじゃこりゃぁ!?」

禁書「あ、とうまお帰りなさい」

上条「人が驚いてんのに普通の反応してんじゃねぇ! っつかなんだこの大量の発泡スチロールは!? なんか魚くさいし!」

禁書「中身は魚みたいだよ?」

上条「あーやっぱりかーってこらバカ三毛猫! ベッドの上で食べてんじゃねぇ!」

スフィンクス『は、なに? これうっめぇ!』

上条「あれは絶対聞いてねぇな……」

禁書「とうまとうま、早く魚料理を作って欲しいんだよ!」

上条「お前もお前で……。えーっと、こんな足の踏み場もないほどの魚を送りつけたのはどこのバカやろうですかっと」

ビアージオ『漁業始めました』

上条「冷やし中華始めましたみたいに爽やかに書いてんじゃねぇよ! しかも日本語がやけに丁寧なのが余計に腹立つ!」

禁書「アドリア海の魚だね! とうま、早く早く!!」

上条「はぁ、この量はさすがのインデックスでも全部食べる前に悪くしそうだなぁ。俺だってそんなにレパートリーがある訳じゃないし……」

禁書「えー……」

上条「舞夏でもその内呼んで色々やってもらうか」

禁書「うん! でもまずはとうまのが一番に食べたいんだよ!」

上条「はいはい。それじゃあ頑張りますか」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:10:42.62 ID:mpJvEUDO<>『真レベルアッパー』

ステイル「その子をどうするつもりだい?」

神条「救うに決まっている。俺に任せろ」

神裂「あなたにあの子が救えますか」

神条「救える。俺なら救える」

ペンデックス「神を確認。攻撃を停止します」

神条「それでいい」

禁書「平和的に解決したんだよ」

――――

神条「俺に任せろ」

神坂尊「私の問題よ。私がやる」

神条「俺なら救える」

神坂尊「でもね、やっぱり私の問題なの。私がやらなきゃ」

神条「なら二人で救おう」

神坂尊「え?」

神条「妹達だけじゃなく、一方通行も」

神坂尊「一方通行も?」

神条「そうだ。俺達なら出来る。いや、これは俺達にしか出来ないことだ」

神坂尊「ええ、分かったわ」

一方「やっべェ救われた。これから罪を背負って守るべきものを守って生きていくわ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:11:24.02 ID:mpJvEUDO<>『ジャッジメントですの』

白井「ジャッジメントですのー!!」

美琴「確かに作りやすいし、いい大剣よね」

白井「お姉様は相変わらずのボウガンですのね」

美琴「やっぱ撃ってなんぼよね」

佐天「双剣ですよ双剣! 弱点にスバババーって決まったら気持ちいいじゃないですか!」

白井「弱点に溜め3も気持ちいいですの」

美琴「貫通が全ヒットもなかなかよ」

初春「それでもあたったら意味ないじゃないですかぁ」

佐天「どういうこと?」

初春「そのままの意味ですよ。あたったらイライラするじゃないですかぁ」

白井「また回避ランスですの?」

初春「いえいえ。今回は火事場ヘビィですよぉ」

美琴「大丈夫なの?」

初春「皆さんは閃光と罠をお願いしますねぇ」

三人(効率厨うぜー)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/20(金) 23:13:40.32 ID:mpJvEUDO<>『大和撫子キラメイド』

姫神「土御門君」

土御門「急に改まってどうしたんだにゃー?」

姫神「堕天使エロメイドと大精霊チラメイドの噂を聞いた」

土御門「どこから聞いたのか分からんけど、それを聞いてどうするつもりかにゃー?」

姫神「き。着る」

土御門「まぁそうなるな。で、俺にも同じものを用意して欲しいと?」

姫神「そう」

土御門「単純に用意するのは構わんが、本当に『それで』いいのか?」

姫神「どういうこと?」

土御門「真似だけで良いのかと聞いている。『個性』は欲しくないのか?」

姫神「個性……!?」

土御門「もちろんタダでは用意出来ない」

姫神「小萌で」

土御門「妥当な線だな。よし、一週間待て」

姫神「分かった」

――――

――ピンポーン

上条「はいはーい、どちら様ぁッ!?」

姫神「大和撫子キラメイド参上。貴方の後ろは私の道です」

上条「脇が! 太ももが! うなじが! 鎖骨が! ご、がァッあああああああッ!!」

禁書「とうま! しっかりしてとうま!」

姫神「キタコレ私の時代」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/20(金) 23:16:56.41 ID:mpJvEUDO<>あれ?やっぱり姫神の出番が多いよ?大和撫子キラメイドとかどっかにないの?あぁ、これが恋が

シュークリームのせいでキーの調子が変だ。なんか固く?なった。近々変えるかも。でも変えたいと思う機種ないから変えないかも。むむむ…<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 00:14:17.69 ID:wwIsYe.0<>乙
ところで将棋の銀って誰??<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 00:25:38.24 ID:48tiLUDO<>天草式の誰か…五和辺りってことでどうか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 01:41:22.23 ID:lwpKXQDO<>乙!
姫神は超俺得<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 08:39:53.78 ID:jMNuR/so<>乙
神上さんクソ吹いたww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 11:49:31.13 ID:hKuox76o<>ビアージオが漁・・・もしかしなくてもあの艦隊でやってるのか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/21(土) 20:51:13.66 ID:Ycxmc8I0<>冷凍いらないかな?
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/22(日) 08:41:04.02 ID:4QlUf.DO<>『合コン』

ヴェント「大事な集まりだって言うから来てみれば……なんだコレは」

アックア「なるほど。これが『合コン』という集まりであるか」

テッラ「私としてはもっと煌びやかなものを想像してたんですがねー」

フィアンマ「ふっ。今日の主役は俺様だな」

美琴「確かに4対4だけどこの面子は……」

白井「女性が混じってますがいいのですかね?」

初春「奇抜な格好ですねぇ。ご趣味ですかぁ?」

佐天「こら初春。最初から黒いよ!」

ヴェント「今更『やらない』という否定形は私にはないわ」

アックア「同じくである」

テッラ「それじゃあ始めましょうかねー」

フィアンマ「俺様に気をつけろ」

美琴(うっわー。なんかやりにくー……)

白井(テレポートで一気に運べるのは二人まで……)

初春「カフェテッラとかどうですかぁ?」

佐天「こらこら黒いってば」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:42:03.97 ID:4QlUf.DO<>『芸術』

上条「あー、やっと着いた」

禁書「やっとご飯が食べられるの?」

上条「さぁな。こればっかりは向こうの都合だし」

禁書「とうまとうまとうまとうまとうまとうまとうま」

上条「噛む力が弱いな。まぁ、さすがの上条さんもそろそろ我慢の限界なんですがね……」

シェリー「おぅ、やっときたか。一体どこで油売ってやがったんだ?」

上条「例よって例の如く不幸なことに巻き込まれてな」

シェリー「そ、そうか。テメェも苦労してんだな」

禁書「とうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうま」

上条「どこぞのヤンデレかお前」

シェリー「その頭から噛み付くも力が入らず最後の時を迎えようとしているその姿勢……正に芸術!!」

上条「……?」

シェリー「おい、動くんじゃねぇぞこのウニ頭。――おー、これは、ふむ、なるほど」

禁書「とうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうま」

上条「な、なぁ早く寮に入れてくれないか? なんか俺、呪い殺されそうなんスけど……」

シェリー「動くなっつってんだ! エリス! 奴を取り押さえろ!」

上条「左手には荷物。右手にも荷物。頭にはインデックス。足はクタクタ。お腹も空いた。もうだめだ……」

シェリー「お、おい倒れんな! 起きろ幻想殺し!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:43:28.34 ID:4QlUf.DO<>『seven』

打止「ミサカだけだと誓って? ってミサカはミサカはあなたの瞳を真っ直ぐ見つめてみる」

一方「オ、オゥ……」

打止「罪を感じてちゃんと謝って? ってミサカはミサカはあなたの手を握って反省を促してみる」

一方「す、すまねェ……」

打止「もしかしたらあなたの自由を奪っちゃうかもしれないけど、抵抗しないでね? ってミサカはミサカは耳元で囁いてみる」

一方「抵抗できるわけねェだろ……」

打止「もしも、もしもだよ? ミサカが痛いことしちゃったら許してちゃんと言うんだよ? 言えたらの話だけどってミサカはミサカはあなたの肩に腕を回してみる」

一方「優しく頼むわ……」

打止「ミサカも悪人って訳じゃないから言い訳くらいは聞くよ。もちろんその時は話せるようにしてあげるよってミサカはミサカはあなたの膝の上に乗ってみる」

一方「ちゃンと聞いてくれよ……」

打止「次はね、いつも通り『打ち止め』って呼んでくれたらミサカ、嬉しいかなってミサカはミサカはあなたの頭をミサカに寄せてみる」

一方「あ、あァ……」

打止「最後に。それが出来ないならミサカがあなたを消すかもねってミサカはミサカはあなたの背中に指を這わせてみる」

一方「……、そォい!」

打止「やんっ! あへぇー? あなたが三人に見えるってミヒャカはミヒャカは頭がぐーるぐるー」

一方「だァれだ打ち止めに酒を飲ませた奴は!?」

芳川「私じゃないわよ。愛穂が飲み残したのを勝手に飲んだんでしょ?」

一方「チッ。待ってろ打ち止め。オマエのアルコールは俺が分解してやる……!」

打止「あなたが三人てことは下位個体も三人で三倍だわぁーお!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:44:42.15 ID:4QlUf.DO<>『体温計』

美琴「うぃーっす。邪魔するねー」

上条「おーっす。相変わらず散らかって悪いなー」

美琴「悪いと思ってるなら少しは片付けなさいよ」

上条「インデックスが『どこにあるかちゃんと覚えてるもん』とか言って片付けないんだよ……」

美琴「それをしつけるのが当麻の役割の一つなんじゃないの? そういやインデックスは?」

上条「姫神と風斬とでカナミンショーを見に行ってる」

美琴「当麻は行かなくていいの?」

上条「ステイルに押し付けてきた。あいつの性格だ。今頃インデックスに散々ねだられて財布の中身を心配してるだろうさ。くくっ」

美琴「やけに楽しそうね?」

上条「そりゃあもう!!」

美琴「……。あら体温計? 風邪でも引いたの?」

上条「いや別に? でもなんでここにあるんだろう? 何かに紛れてたのかな」

美琴「だからちゃんと片付けなさいって言ってるのよ。って体温計じっと眺めてるけどどうしたの? 壊れてた?」

上条「……体温計プレイ……」

美琴「…………は?」

上条「歯磨きプレイがあるんだから体温計プレイもあるよな?」

美琴「……そんなの知るかーっ!! このド変態!!」

上条「冗談だ冗談! だから電化製品をこれ以上いじめないでー!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:46:08.87 ID:4QlUf.DO<>『王女三姉妹』

玉座座って 王女 王女
三人並んで 王女 王女
陰謀塗れて 王女 王女
王女三姉妹

一番上は 長女 長女
一番下は 三女 三女
間に挟まれ 次女 次女
王女三姉妹

頭脳派の 長女 長女
軍事派の 次女 次女
人徳の 三女 三女
王女三姉妹

――――

エリザード「私の出番は!?」

リメエア「これは『王女』三姉妹ですから」

キャーリサ「つまり、私達だけにスポットが当てられてるとゆーわけだし」

ヴィリアン「『女王』は違うと思います……」

エリザード「ちくしょう! 私はソロでもやるぞ!」

騎士団長「前に処分したはずのギターが何故!? ええぃ、また公費かこのボケ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:49:02.61 ID:4QlUf.DO<>『オッサン's』

騎士団長「お前は見たくないのか? 『ゲテモノ』を」

ウィリアム「俺も男だ。見たくないと言えば嘘になる」

騎士団長「……ヴィリアンが気になるか?」

ウィリアム「……」

騎士団長「なに、今は会議やらでここにはいない。安心しろ」

ウィリアム「ここにはいない? では、貴様はここでなにをしているのであるか?」

騎士団長「公休だ」

ウィリアム「……そうか」

騎士団長「それよりどうなんだ? 見たいのか見たくないのか?」

ウィリアム「……」

騎士団長「沈黙は肯定と受け取る。では、見ようではないか」

ウィリアム「待て。本当にいないのであるか?」

騎士団長「口数が多いぞ。それでも私を負かした傭兵か?」

ウィリアム「……もう何も言わん」

騎士団長「それでいい。では、改めて……」

ウィリアム「こ、これは……色々といかんのである……!」

騎士団長「けしからん。実にけしからんな」

――バッターン!

ヴィリアン「ウィリアムが戻ってると聞いて早く帰って来ました! おや、これは……?」

ウィリアム「ヴィリアン!? こ、これは騎士団長が無理に……!」

ヴィリアン「騎士団長? どこにもいませんよ?」

ウィリアム「……移動速度か」

ヴィリアン「それにしてもこんなものを見て『楽しんで』いたのですか。そうですか……。そうなんですよね?」

ウィリアム(殺気で全く動けないのである……!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:50:17.11 ID:4QlUf.DO<>『ゲテモノ』

堕天使エロメイド「なんでまたこの格好に……?」

大精霊チラメイド「に、似合ってますよ!」

小悪魔ベタメイド「私は絶対に着ないと言ったのに!」

女神様ゴスメイド「ぜってぇ勘違いしてやがるなあの巨乳シスター……!」

大和撫子キラメイド「レベルが高すぎる……」

大精霊チラメイド「あなたも十分に着こなしてると思いますよ?」

小悪魔ベタメイド「あなたは何故、妙に浮かれているのですか?」

大精霊チラメイド「へっ!? い、いえ、私は、その……」

女神様ゴスメイド「あのツンツン野郎に見てもらいたくて仕方ねぇって感じだな?」

大精霊チラメイド「せ、せっかくですから……」

大和撫子キラメイド「それは。させない」

堕天使エロメイド「ど、どうしてあなた達はそんなに冷静なんですか!?」

小悪魔ベタメイド「そういえば! しかしなんとうか……こう慣れというか……」

女神様ゴスメイド「ま、ここにこうなってる以上、ピーピーわめいても仕方ねぇよ」

大精霊チラメイド「でもなんでここにいるんでしょうか?」

大和撫子キラメイド「巨大組織の陰謀……」

堕天使エロメイド「な、なんですって!? ならばこうしてはいられません」

小悪魔ベタメイド「なにをする気ですか?」

堕天使エロメイド「聖人パーンチ」

天草式男衆「……」

とある高校生衆「……」

その他変態「……」

――――

禁書「とうま、機嫌良さそうだけどどうかしたの?」

上条「いやぁなんか不幸なことから回避出来たような気がしてさ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:51:39.95 ID:4QlUf.DO<>『生徒会』

一方(会長)「今日の議題はなンだ?」

垣根(副会長)「新手のATM荒らしだってよ」

美琴(会計)「また? これじゃいたちごっこじゃない」

麦野(書記)「もうこれ私達の範疇越えてない?」

垣根「でもこれアレイスター理事長からの直々のもんだぜ?」

一方「っつゥことはやっぱり俺らがなンとかするしかねェってことかよ」

美琴「全く人件費だって安くないのに」

麦野「こっちだって書類捌くの大変なんだけど」

一方「……仕方ねェな。俺達が行くか」

垣根「マジで?」

一方「こォいうのは裏でデカい組織が指揮を取ってンだよ。一つ一つ対処するよりそっちを潰すの方が手っ取り早い。違うか?」

垣根「まぁそうだけどよ……。はぁ、力仕事は得意じゃねぇんだけどな」

美琴「浮いた人件費でおいしいもの用意しとくね」

麦野「私達の趣味になるけどいい?」

一方「甘いものじゃなかったらなンでもいいわ。ンじゃあまたな」

垣根「俺は麦野のキスでい――うおっと! いきなりシャーペン投げんなよ! ……ったく。じゃあまた後でな!」

ここは学園都市統括生徒会。学園都市内で行われる総合テストの上位四名のみが所属出来る生徒会である。

彼らの下には毎日様々な問題が上がってくる。そしてその問題の解決率は脅威の93%。恐るべし学園都市のトップ4である。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:52:47.89 ID:4QlUf.DO<>『デルタフォース』

上条「そういや、携帯でデルタフォースについて調べてみたんだけどさ、アメリカ軍の特殊部隊のことなんだな」

土御門「それはそうだが急にどうしたんだにゃーカミやん?」

上条「いやデルタ『フォース』なんだから四つもしくは四人いないとダメだろ? なんで俺らは三人なのに『フォース』なんだ?」

青髪「言われてみればおかしな話やなー。発案者は誰やったっけ?」

土御門「吹寄……いや、確か小萌先生だったはずにゃー」

上条「小萌先生? 小萌先生がそんな『フォース』なんて間違いをするか?」

土御門「俺に聞かれても困るぜよ」

青髪「もしかして僕らをようど突き回してくる吹寄も入ってるんちゃう?」

上条「その可能性はあるな。いつも俺ら→吹寄→小萌先生の順番だから俺らと吹寄を合わせた四人の『フォース』にしたかもな」

土御門「んにゃー、と言うことは俺らを『またかデルタフォース!』とか言ってる吹寄は相当なおバカちゃんじゃないかにゃー?」

青髪「な、なんやってー!?」

上条「見つけたぞ……小さいけど確実な突破口を!」

土御門「だがまだ足りんぜよ。もっと外堀を埋めていかないと確信には迫れないぜい」

青髪「それでも一歩前進したことに変わりはあらへん。これを無駄にしたらあかんよ」

上条「だな。やってやる。やってやるぞ。俺達の勝利のために!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 08:54:21.02 ID:4QlUf.DO<>『きのこたけのこ』

麦野「私はきのこね。譲れないわ」

フレ「私もきのこって訳よ」

絹旗「私は超たけのこですね」

滝壺「私もたけのこ」

麦野「ほぉ、キレイに意見が分かれたわね」

絹旗「私は超寝返る気はありませんよ」

滝壺「きのこが嫌いって訳じゃないけど、どっちかって言ったらたけのこ」

フレ「結局、二人はきのこの良さを知らないって訳よ」

絹旗「傲慢にも超程がありますね。これだからきのこ厨は」

麦野「聞き捨てならない台詞ねぇ。つけあがってんじゃねェぞ、たこのこ厨!!」

滝壺「その態度がきのこ厨の悪い所」

フレ「これじゃ埒が開かないね。……隅で寝たふりをしている浜面はどっち派な訳よ? 浜面の意見次第では優劣がバッチリつくんだけどさ」

浜面「あ、あー、俺はその、だな……」

四人「……」

浜面(ど、どうするよ俺!?)

四人「……」

浜面「……パイの実が好きです」

麦野「撤収ー」

絹旗「超話になりませんね」

滝壺「はまづら……信じてたのに……」

フレ「結局、浜面はダメダメって訳よ」

浜面「理不尽だ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/22(日) 08:56:30.01 ID:4QlUf.DO<>季節の変わり目ってホント忙しい。サービス業にもまとまった休みって必要だと思うの

ところできのこたけのこ戦争の決着はつくんですかね?ちなみに俺はコアラのマーチが好きです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 09:15:37.39 ID:/iI/lIAO<>チョコあんパン一択
異論は認めない<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 11:14:23.22 ID:ua45dJQ0<>朝から体温計プレイだと?
乙<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 13:44:22.06 ID:1S0Wao2o<>せんせー、ヤンヤンは選択肢に入りますか?<> 1<>sage<>2010/08/22(日) 18:59:55.55 ID:4QlUf.DO<>熱出した。ごめん更新滞る<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 19:36:35.54 ID:o5Opxdwo<>つ[冷えピタ]<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 19:59:08.32 ID:xXpB5yA0<>>>130
一方「あァ? スクラップにされてェのか?」

垣根「スクラップたぁ美的センスは一切感じねぇな」

遊戯王OCGの≪スクラップ・ゴーレム≫(体が冷蔵庫になっている)を思い出した俺はいったい何なんだ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 22:01:27.51 ID:4qQ7I0Yo<>>>173
もう一人の僕!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/22(日) 22:18:31.96 ID:/QsajF.0<>歯磨きプレイと体温計プレイを詳細に書くべきだな

お大事に〜<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/23(月) 15:27:46.74 ID:2VZ1ksDO<>『誰?』


美琴「『氷』って字から『、』を抜くと『水』になります」

上条「ほお」

美琴「『木』に『一』を足すと『本』になります」

上条「うん」

美琴「次はちょっと難しく。『人』を『憂う』から『優しい』になります」

上条「なるほどなぁ」

美琴「体の『要』だから『腰』になります」

上条「腰やられたら立てないもんな」

美琴「『人』の『夢』と書いて『儚い』になります」

上条「よく聞く話だな」

美琴「『辛い』に『一』を足すと『幸い』になります」

上条「はぁ」

美琴「逆に上条当麻から『一』を抜けばいいのよ!」

上条「へ? 逆ってなにに対しての逆? ってなんでバチバチしながらにじり寄って来てるんですか美琴サンは!?」

美琴「うっごくなよーっ!!」

上条「えーっ!?」

――――

美琴「ま、こんなもんかな」

十条「誰だよ……辛い……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:29:10.98 ID:2VZ1ksDO<>『誰?2』


打止「そういえばツンツン頭のあの人が『一』を抜かれたらしいねってミサカはミサカは事後報告をしてみる」

一方「あン? どォいうことだ?」

打止「んとね、『上条』じゃなくて『十条』になったんだよってミサカはミサカは補足説明してみる」

一方「全く意味が分かんねェ」

打止「だから、あなたからも『一』抜いてみようかなってミサカはミサカは大いなる野望を明らかにしてみる!」

一方「却下」

打止「いえーい! 脊髄反射並みの早さで却下されちゃったよってミサカはミサカは妙なテンションになってみたり!」

一方「変わりにオマエから『一』を抜いてやンよ」

打止「あ、あれれ? なんか予定と違うってミサカはミサカは退路を確認してみるけどないことにブルってみるるる」

一方「動くンじゃねェぞ……?」

打止「ひぇーっ!?」

――――

一方「フン……こンなもンか」

打上「誰!? ってミサカはミサカはってミサカはミサカなの!? ってミサカはミサ……いやぁーっ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:30:02.91 ID:2VZ1ksDO<>『ミサコン』

打止「あ、お姉様だ! やっほー! ってミサカはミサカは下位個体を振り切ってみる!」

美琴「うわわっ。こら、打ち止め。急に抱きついたら危ないでしょ?」

打止「あはは、ついついってミサカはミサカは頭をかいてみたり」

御坂妹「全く、あんなガキんちょが上位個体で大丈夫なのか、とミサカは不安に思います」

美琴「あら、可愛くていいじゃない」

御坂妹「それは間接的にご自分が可愛いと言っているのですか? とミサカはお姉様の顔を見ます」

美琴「もちろん! だからアンタも可愛いわよ?」

御坂妹「お姉様と同じ顔なんだからあたりめーだろ、とミサカは思いつつも素直に好意を受け取ります」

番外「ねぇミサカ? ミサカは可愛くない?」

美琴「私なんだから可愛いに決まってるじゃない!」

打止「お姉様の自信満々っぷりミサカはミサカは将来を期待してみる!」

――――

一方「なァ三下」

上条「どうした?」

一方「正直たまんねェ」

上条「ぶっちゃけ俺もだ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:31:35.10 ID:2VZ1ksDO<>『侵入者』

上条「ここは俺に任せろ!」

青髪「なに言うとんのカミやん! ボクがやるから手を出すなや!」

土御門「素人は引っ込んでな。ここはプロである俺に任せな」

上条「いいから俺に任せろって! 俺といたらお前らまで不幸に巻き込まれちまう!」

青髪「カミやんを不幸にさせないためにボクが立ち上がったんやけどな」

上条「お前……!」

土御門「素人を二人カバーするのは大変そうだがやるしかねぇか」

上条「土御門まで……。俺はいい親友を持ったみたいだな。……よし、行くぞお前ら!!」

蜂「ぶーん?」

上条「やっぱりこえぇー! お前ら頼んだ!!」

青髪「や、やっぱりボクも無理や! プロに任せた!」

土御門「強がってごめんにゃー! 俺にも無理だにゃー!!」

吹寄「うるさいぞ貴様ら蜂如きで!」

蜂「ぶーん」

吹寄「ひぃ! こっちに来ないでーっ!」

姫神「蜂如きが私の出番を取るな」

蜂「」

姫神「またつまらないものを潰してしまった」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:32:30.38 ID:2VZ1ksDO<>『ヒロインだーれ?』


木山「アニメ二期の総合ヒロインを決めてくれと電波が来た。正直出番のない私には関係のない話だが無碍にするわけにもいくまい。と言うわけで各自自己アピールをしてくれ。ちなみに13巻までの連中な」

禁書「途中とうまがいつも通り過ぎて置いてけぼりにされちゃうけど、7巻ではバッチリ戦力になってるし13巻では私が最後を持って行ったといっても過言ではないんだよ!」

オルソラ「あらあら。あの人を陰ながら支えたのはわたくしでございますのよ? そういえば結局学園都市のバスの乗り方を教えてもらえませんでした……」

アニェーゼ「ヒロインとして各所で十分な『見せ場』がありますが、これは不可抗力とあの野郎の体質せいであってヒロインになった気はねぇですよ」

白井「主な出番は8巻だけですが、あそこでは主人公として間違いないのですの。もっともおいしい所はあの類人猿に持って行かれましたが」

美琴「罰ゲームがあったけどなんだかんだでうやむやだし、色々スルーされるし、ある意味スルー系ヒロインとしての立場を確立しつつあると思うわ! ……不幸だわ……」

御坂妹「お姉様と違う道を行くと宣言したインパクトは大です、とミサカは胸を張ります。他にもお姉様の友人を救ったり、病院を守ったりと陰で尽力したことを評価してもらえれば幸いです、とミサカは自己アピールします」

吹寄「くだらないわね。私として汚点だらけよ」

姫神「やっとまともな出番が回ってきたと思ったら。あの人の体質の延長上の出来事。ぶっちゃけあの人よりも。あの神父さんのヒロインだったんじゃないかと思う。でも贅沢は言えない」

オリアナ「私がアピールしちゃってもいいの? お姉さん、アピールするべき所はアピールしてるつもりだけど? そもそも二期では敵だからヒロインってのは違うと思うわね」

アンジェレネ「が、頑張りはしましたけど、ヒロインと言うには違うと思います。全てはシスター・アニェーゼのためなので……」

ルチア「私もシスター・アンジェレネと同じ意見です。ですが一つだけ。シスター・アンジェレネの行動には必ずお仕置きさせてもらいます」

打止「ミサカはあの人ヒロインだからミサカを助けてくれたヒロインにはなれないかなってミサカはミサってどうしてチョップするの? ってミサカはミサカはあなたの照れ隠しをいたたたたたた」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:33:20.57 ID:2VZ1ksDO<>『ヒロインだーれ?2』


木山「ふむ。辞退と否定を入れるとインデックス、オルソラ、御坂とその妹の5人だな。……さすがの私もむなしくなってきたから上条当麻。君が決めたまえ」

上条「俺っすか!?」

禁書「私だよねとうま!? 私がいてこそのとうまだよね!?」

美琴「ちょ、なによなによ! 私がいたから0930事件は解決したんでしょ!? アンタはもっと感謝しなさいよ!」

上条「ふ、二人とも落ち着けよ。ちゃんと感謝してるって。お前らが居てくれるから俺は戦えるんだぜ?」

禁書「う、うん。でもやっぱりとうまはとうまなんだよ……」

美琴「そればっかりは同意するわ」

オルソラ「まぁまぁ。では間を取ってわたくしで宜しいでございますか?」

御坂妹「いやいやどこの間を取ってんだよ、とミサカは巨乳シスターの言葉を否定します。この面子でいち早く気持ちを明確にしたのはこのミサカです、とミサカは素直になれないミサカその他大勢を牽制します」

上条「明確? なんだそりゃ? つーかそんなことで争ってどうするんだよ? 助けを求める声があれば俺は誰であっても助けるぞ?」

四人「……いつも通り(なんだよ)(か)(ですか、とミサカは渋々納得します)(ですわね)」

上条「満場一致みたいだけどどうしたんだ? あれ? インデックスは歯を剥き出ししてるし、美琴姉妹はバチバチしてるし、オルソラにいたっては右ストレートの素振りしてるし……。喋れなくなる前に叫んでいい? いいですよね? せーの、不こおぼふっ!!」

――――

木山「……。ところで君はおしぼりを持ってなにをしているんだ?」

五和「三期にならないとあの場に立てそうにないので、せめておしぼりだけでもと思いまして……」

木山「そうか。ちなみに電波の送り主は最近キャーリサがお好みらしい」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:33:54.58 ID:2VZ1ksDO<>『メガネ』


上条「ふふん」

青髪「ど、どないしたんやカミやん……?」

土御門「頭だけじゃなく目も悪くなったのかにゃー?」

上条「頭だけじゃなくってなんだよ! って強く否定出来ないのが悔しい! ちなみに視力は両方2.0だ!」

青髪「ってことはそれは伊達メガネなんやな?」

上条「在庫処分セールで500円だったんだよ。いいだろ?」

土御門「なぁカミやん」

上条「どうした? 嫉妬ならいくらでも受け付けるぞ?」

土御門「ぶん殴っていいか?」

上条「はぁ!? いやいや上条さんは暴力まで受け付けた覚えはありませんよ!?」

青髪「ボクも殴ってええか?」

上条「だからなんでだよ!? ははーん、さてはこの上条さんがモテる姿を見たくないんだな? ……テメェらそれでも親友か!」

土御門「カミやんのせいでクラスの半分が機能不全に陥ってることに気付けやこのボケェ!!」

上条「うおっ!! お、おい顎狙うとか本気じゃねーか!?」

青髪「当たり前やおんどりゃあ!!」

上条「へぶっ! いいぜ……まずはテメェらのふざけた嫉妬をぶち壊す!!」

小萌「な、なんの騒ぎですかー!? って上条ちゃん、そのメガネはなんですか!? ほわぁー……」

姫神「小萌先生も陥落」

吹寄「……」

姫神「こっちもダメみたい」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:35:16.16 ID:2VZ1ksDO<>『アステカ』


ショチトル「なんだ貴様は」

誰か「ただの通りすがりですよ」

ショチトル「ただの通りすがりが病室に来るか」

誰か「病室を通りすがろうて思いまして」

ショチトル「そんなバカがどこにいる」

誰か「ここにいます」

ショチトル「よろしい。ならば制裁だ」

誰か「暴力はいけませんね」

ショチトル「自衛のためだ」

誰か「傷つけるようなことはしませんよ?」

ショチトル「信用出来ん」

誰か「そうですか」

ショチトル「覚悟」

エツァリ「待て、私だ」

ショチトル「お前だったのか」

エツァリ「暇を持て余した」

ショチトル「アステカの」

エツァリ・ショチトル「遊び」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:39:26.91 ID:2VZ1ksDO<>『体温計プレイ』

上条「ほら、もっと腕を上げなきゃダメだろ」

美琴「こ、こう?」

上条「違う。もっとだ」

美琴「恥ずかしいよ……」

上条「じゃあ無理矢理にでもやるぞ?」

美琴「無理矢理は、いや」

上条「そうか。なら腕を上げてくれないか?」

美琴「うん……」

上条「……やっぱり美琴も女の子なんだな」

美琴「あ、当たり前でしょ! 恥ずかしいんだから早くしてよ……!」

上条「悪い。……行くぞ」

美琴「んっ、冷たっ」

上条「さ、腕を下ろしていいぞ」

美琴「う、うん」

上条「ちゃんと挟まってるな?」

美琴「大丈夫、よ」

上条「見せろ」

美琴「え……?」

上条「いいから見せろよ」

美琴「見せる! 見せるから無理矢理はやだ!」

上条「分かってるって。……よし、ちゃんと挟んでるな」

美琴「ううっ……」

上条「どれどれ。ん、37℃? 風邪か?」

美琴「当麻のせいだからね!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 15:40:26.51 ID:2VZ1ksDO<>『帰り道』


上条「なぁ美琴」

美琴「んー?」

上条「女子の買い物ってなんでこうも時間かかるんだ?」

美琴「そうねぇ、買って終わりじゃないからかしらね」

上条「あん?」

美琴「目的の物を買って終わりじゃなくて、その過程を楽しむっていうかそんな感じ」

上条「それにしたって朝から出掛けて終バスってブラブラし過ぎだろ……」

美琴「……嫌だった?」

上条「別にそういうわけじゃねーよ。ただちょっと疲れただけだ」

美琴「荷物持ちご苦労様です!」

上条「こんの、爽やかな笑顔しやがって」

美琴「あはは。褒美に、ほれほれ」

上条「……、その突き出された肩に頭を乗せても体格的に俺が余計に疲れれるだけなのですが……」

美琴「あっそ。じゃあもうしてあげない」

上条「まぁまぁ怒んなよ。あ、いいこと思い付いた。美琴、俺に寄りかかれよ」

美琴「わ、私が!? ……んと、こう?」

上条「そうそう。それで美琴の頭に俺の頭を乗せる。するとあら不思議。バランスのいい状態の出来上がりー」

美琴「〜〜っ」

上条「お? 元はといえば美琴が誘ったんだろ? なのにお前が照れてどうすんだよ」

美琴「するのとされるのとでは違うのよ!」

上条「あー、さいですか」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/23(月) 15:46:16.84 ID:2VZ1ksDO<>SS作者にありがちな病気や怪我、携帯やパソコンの故障ってあながち間違ってないんじゃないかと思う

歯磨きプレイに関しては元ネタである化物語で詳しくやってるのかな?分からん
体温計プレイは脇が口がア○ルで迷ったけど普通に脇です。他のは完全にR-18になるのでやめました<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 16:54:53.77 ID:KacNmGE0<>乙!!
おもしろかったよ!!


パソコンどうした!?
生きてるのか!?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 20:24:24.85 ID:TN3Br2DO<>乙
>>1の書く上琴は最高だ
お大事に<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/23(月) 22:09:20.51 ID:iQA.f5Q0<>>>180
13巻じゃ打ち止め十分上条さんに助けて貰っただろww
まぁ結局猟犬部隊に捕まっちゃったけど

乙<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/24(火) 00:15:47.34 ID:AHaM2mg0<>>>175だけど、まさかリクに応えてもらえるとは思ってなかった
ありがとう。そして乙です<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/24(火) 16:04:47.87 ID:t9rzI9Uo<>上条さん眼鏡ver.の魔術側や美琴や御坂妹にも見せてあげたい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/24(火) 21:51:48.83 ID:hehnzKI0<>くそう
たまらんいちゃいちゃ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/25(水) 09:24:49.73 ID:YdsOmgDO<>小ネタスレより

『私の妹がこんなに可愛いわけがない』


御坂妹「それは自分自身を否定することに繋がりませんか? とミサカは誰もが思ったであろう疑問を投げかけます」

美琴「なんか最近流行ってるみたいだから言ってみたのよ」

土御門「俺の義妹は可愛いんだにゃー」

舞夏「あんまり言い過ぎると価値が下がるぞー」

土御門「な、なんだってー!? それじゃあこの溢れんばかりの愛はどうすりゃいいんだにゃー!?」

舞夏「もっとしっかりしたらいいんじゃないかー?」

御坂妹「お姉様」

美琴「んー?」

御坂妹「ミサカも愛が欲しいです、とミサカはお姉様をじっと見つめます」

美琴「なななっ!?」

御坂妹「あー勘違いしないで下さい。ミサカが欲しいのはあの人の愛ですので、とミサカは何故か慌てているお姉様をプゲラします」

美琴「ア、アンタねぇー!!」

海原「いやいや、姉妹愛っていいものですね」

美琴「げぇ」

海原「ははは、あからさまな反応をされると少々傷つきますね」

ショチトル「お兄ちゃんどいて! そいつ殺せない!」

美琴「えっ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:26:00.80 ID:YdsOmgDO<>『天然物』


土御門「天気もいいし今夜は満月らしいんだにゃー」

青髪「あかん! ボク、狼になってまうかも!」

吹寄「駄犬がいいとこね」

青髪「それでも構わへん! むしろもっと! もっと煽ってくれへんかー!?」

吹寄「バカバカしい」ゴス

青髪「ぐふっ……! 相変わらずええパンチをお持ちで……」

姫神「珍しく大人しいけど。どうしたの?」

上条「……よし、今夜星を見に行こう!」

土御門「んにゃー? 急にロマンチックなこと言い出してどうしたぜよ?」

青髪「ええやんええやん! なんか青春て感じがせえへん?」

姫神「たまにはいいこと言うんだね。私も見に行きたいな」

上条「たまには余計ですよ? 吹寄はどうする?」

吹寄「姫神さんが行くなら私も行こうかな。そうね、その時間帯は足がないから近場がいいかしらね」

上条「俺が提案したのに早くも仕切られた……」

姫神「どんまい。それで。土御門君はどうするの?」

土御門「行くに決まってるぜよ。お前らだけが青春を謳歌するなんて許せるはずがないんだにゃー!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:27:00.97 ID:YdsOmgDO<>『天然物2』


姫神「でも。この第七学区に綺麗に星が見えるところがあるの?」

上条「廃ビルとかの屋上なんかどうだ?」

青髪「大丈夫なん?」

土御門「そこら辺は俺に任せるにゃー」

吹寄「それじゃあ8時にあの壊れた自販機のある公園に集合でいいわね」

姫神「おやつはいくらまで?」

吹寄「500円までよ」

青髪「カレーは飲み物に入りますか?」

吹寄「スープカレーなら可」

土御門「虫除けスプレーはどうしますか?」

吹寄「私が持って行くわ」

上条「一応、上着を持って行った方がいいと思いまーす」

吹寄「いい意見ね。他に質問は」

四人「ありませーん」

吹寄「そう。……ってかこれ遠足みたいじゃない!?」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:28:33.64 ID:YdsOmgDO<>『天然物3』


吹寄「しっかし、合い鍵なんてどうして持ってるのよ?」

土御門「まぁコネ的なものってやつだにゃー」

青髪「そんなことより星を見てみ。よー見えるわー」

姫神「綺麗……」

上条「な? 来て良かっただろ?」

吹寄「そうね。星って人工物で溢れたこの学園都市での最高の天然物かもね」

青髪「おんやー? すっかり吹寄もロマンチストモードになっとるなー」

土御門「まぁ気持ちは分かるぜよ。アレイスターがどんなに頑張っても届かない星を俺達も見てるんだからにゃー」

上条「そう考えると学園都市ってのも、案外ちっぽけなものなのかもな」

吹寄「くっそー、こんなによく見えるなら星座の予備知識を入れとくんだった」

姫神「私。少しなら分かるよ?」

吹寄「ほんと? じゃあお願いするわ」

姫神「うん。あれがデネブ。アイルタイル。ベガ。この三つで夏の大三角って呼ばれてる」

吹寄「へぇー。じゃあ、あれは?」

姫神「あれはね――」

青髪「にしてもカミやん、急にどないしたん?」

土御門「なんか嫌なことでもあったのかにゃー?」

上条「あん? 特別な理由なんてねぇよ。みんなが笑えればそれでいいじゃんかよ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:29:11.90 ID:YdsOmgDO<>『清掃ロボ』


アンジェレネ「いえーい!」

ルチア「こら、シスター・アンジェレネ! そんな子供みたいな真似はやめなさい!」

オルソラ「あらあら。わたくしも乗ってみたいものです」

アンジェレネ「ぶいーん!」

アニェーゼ「確かあれは学園都市の清掃ロボとかいうやつじゃねぇですか?」

ルチア「ええ。どうも最大教主が学園都市からモデルの古いものを格安で買い取ったとか」

オルソラ「まぁまぁ。それではこの女子寮の周りがもっと綺麗になるのですね」

ルチア「そのはずですが……」

アンジェレネ「ういーん!」

アニェーゼ「完全におもちゃになっちまってますね」

オルソラ「楽しそうでいいではありませんか。わたくしも是非乗ってみたいです」

ルチア「まだあなたはそんなことを……」

――ガッシャーン!

アンジェレネ「いたた……」

アニェーゼ「ほう。あの清掃ロボには自己防衛機能もついてるんですか」

ルチア「シスター・アンジェレネ、これっきりでやめるんですよ?」

アンジェレネ「で、でも凄く楽しいんだよ?」

ルチア「そういう問題ではなくて――」

オルソラ「うふふふふふふふふ」

ルチア「うわー! バカがもう一人いたの忘れてたー!」

オルソラ「おほほほほほほほほ」

アニェーゼ「ちょっくら後250台程手に入らないか最大教主に頼んできます」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:30:00.32 ID:YdsOmgDO<>『変形』


エイワス「私には変形機能があるらしいぞ?」

一方「なン……だと……?」

エイワス「ウイーンガションガション」

一方「……」

エイワス「ギガギガビー┣¨┣¨┣¨┣¨ド」

一方「…………」

エイワス「ジョインジョインピーピー」

一方「………………」

エイワス「グワングワンシャキンシャキン」

一方「……………………」

エイワス「カションギッタンウィンウィン」

一方「ああああああああッ!! なげェンだよォォおおおおおおおッ!!」

エイワス「実際には効果音のセリフはいらないんだがな」

一方「突っ込ンだのはそこじゃねェええええええッ!! もちろンそっちにも突っ込みたかったけどよォおおおッ!!」


エイワス「全くこのくらいの我慢も出来ないとは……なるほど、これがゆとりか」

一方「あァ? いいか、ゆとり教育ってのはな、1972年に日本教職員組合が――ってそンな話は今関係ねェだろォがよ!!」

エイワス「では改めて変形しようか」

一方「さっさとしやがれってンだ!!」

エイワス「ウイーンガションガション」

一方「またかよ!? いい加減にろ!!」

エイワス「どうもありがとうございました」

一方「漫才みてェにしてンじゃねェよ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:31:13.74 ID:YdsOmgDO<>『メガネ2』


神裂『はい神裂です』

土御門「ねーちんかにゃー。俺だよ俺」

神裂『あなたからの電話には録なことがありませんので切ってもいいですか? ってか切ります』

土御門「ま、待つんだにゃー! 今回はカミやんの件なんだにゃー!」

神裂『またあの少年を巻き込もうとしているのですか!?』

土御門「今回はその逆で、カミやんが周りを巻き込んでるんだぜい」

神裂『……どういうことでしょうか?』

土御門「カミやんがメガネを掛け始めたんだにゃー。まぁ伊達だけどな」

神裂『メ、メガネを!? ってうわ五和なにをするやめ』

五和『その話、詳しく聞かせて下さい!』

土御門「……、おしぼりを頭に巻いて芋焼酎飲んでたみたいだけど大丈夫かにゃー?」

五和『な、なぜそれを!?』

土御門「後ろから聞こえてるぜよ? さすがは学園都市製の携帯電話は一味違うにゃー」

イツワー! アマッタサケハオレタチガノンデモイイノヨナ?

五和「……、とにかく! 私はこれから学園都市に行って真相を確かめますので、それでは!」

土御門「……ねーちんを焚き付けようと思ったら五和まで釣れたにゃー。これはゲテモノメイドが一気に二つも見れるかも。くひょひょ」

舞夏「メイドは見せ物じゃねぇんダヨ」

土御門「ぎにゃ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:32:24.24 ID:YdsOmgDO<>『メガネ3』


上条「美琴。聞いて驚き見て驚き! New上条さんを見よ!」

美琴「メ、メガネですって!?」

上条「ふふん。カッコイーだろ?」

美琴「あ、あああああ頭だけじゃなくめ、めめめ目も悪くなっちゃったの!?」

上条「くっそーっ! どいつもこいつもフランスも! 俺の頭は確かに悪いけど視力は2.0のトップですぅ! だからこのメガネは伊達だよ! しかぁし! このNew上条さんは伊達じゃない!」キリッ

美琴「……思いっきり滑ってるわよアンタ」

上条「妙に優しかった小萌先生の授業中に必死に考えたのに……」

美琴「ま、まぁアンタのセンスは置いといて、うん似合ってると思うわよ」

上条「ほんとか!? やっぱ美琴に言ってもらえると一番嬉しいな」

美琴「どうして当麻はそう言うことを簡単に言えるかな……」

上条「どうかしたか?」

美琴「な、なんでもないわよバカ!」

上条「またバカって……! やい、バカって言った方がバカなんだぞバーカ!」

美琴「じゃあアンタもバカでしょ!」

上条「俺は元々バカだしー。あれれぇ? って言うことは美琴ちゃんもおバカだよなー?」

美琴「アンタねぇー……そのメガネと皮膚を一体化させてやる!」

上条「生々しい! 凄く生々しいぞそれ! ってビリビリしながら近付いてくんじゃねぇ! ふ、不幸だーっ!!」ダッ

美琴「待てやゴルァ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:33:12.36 ID:YdsOmgDO<>『トイレ』


滝壺「はまづら!」

浜面「おっと、急にどうしたんだよ?」

滝壺「ずっと離れないって約束したのに」

浜面「ああ、したな」

滝壺「じゃあどうして私から離れたの?」

浜面「? すまねぇ、全く心当たりがないんだが」

滝壺「約束、破るんだ……」

浜面「なんでそうなる。あー、一体滝壺……と言うより俺になにがあったんだ?」

滝壺「私から離れた」

浜面「離れた? 俺はトイレに言ってただけだぜ?」

滝壺「……え?」

浜面「アイス二つも食べたせいか腹痛くなってトイレにしばらく駐屯してたんだよ」

滝壺「そう、だったんだ……。目が覚めたらはまづらがいなくて、凄く寂しくて怖かった……」

浜面「そりゃ悪いことしちまったな。今度から一声かけるよ」

滝壺「うん。私もついてく」

浜面「…………ん?」

滝壺「はまづらから離れたくない」

浜面「あ、あぁ。分かってるよ」

滝壺「はまづら、トイレ行こう?」

浜面「おう……」

浜面(決してやましいことなんかないからな! 滝壺の幸せが俺の幸せなんだ! だから変な勘違いをするなよ諸君ッ!!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 09:34:33.37 ID:YdsOmgDO<>『レベル5幼稚園』

美琴「あっくん!」

一方「どォしたみっちゃン?」

美琴「てっくんがブランコかしてくれない!」

一方「またアイツか……」

垣根「またってなんだよ。じゅんばんにやるって決まりで俺のばんだったからやってたんだよ。今はしーちゃんがつかってる」

麦野「たかいたかーい!」

一方「みっちゃンはうそをついたのか?」

美琴「う、うそじゃないもん! ジャンケンで私がかったのにてっくんがおそだしだって……」

垣根「だっておそかったしー」

一方「しーちゃンは?」

麦野「わたしはビリだったらしらなーい。きゃふー!」

美琴「とうま先生よんでくる! それでけっちゃくつける!」

垣根「そうやってすぐ先生にたよるのか弱虫ー。弱虫みっちゃん!」

美琴「ふぇ」

一方「格下のくせにでけェ声出してンじゃねェぞクソッたれ」

垣根「あ? 悪党悪党って言っておいてテメェの中にあるのはヒーローへの羨望じゃねぇか。テメェがどこまでクソッたれな奴か思い出させてやるよ」

上条「喧嘩はやめろお前たち! つーかその幼稚園児らしからぬ台詞群はどこの知識ですか!? 先生はそっちの方が心配ですよ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/25(水) 09:36:36.65 ID:YdsOmgDO<>いちゃレーは原典レベル

今回投下した『天然物』は個人的に結構好き。人工物に溢れた学園都市での最高の天然物ってフレーズが好き

熱の方はようやく下り坂になってきた感じ
熱が出たら「風邪薬飲んで大人しく寝てれば大丈夫」だなんて思わないで素直に病院に行った方がいいと思った夏

パソコンは先日の雷のせいで一時ネットに繋がらなくなりましたが、書きためも投下も携帯なので問題なしです

それより前に落としたシュークリームのクリームのせいで携帯のキーが若干固くなってることの方がキーになります<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 10:38:27.42 ID:aUnJVy60<>トイレも一緒とかやましい以外に何かあんのかwwww
乙<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/25(水) 10:44:05.60 ID:qUJVCDco<>>トイレもいっしょ
いわゆるクサい仲ってやかましいわ

>>203
クリームがキーの下に入って固まってたりして<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/26(木) 22:15:01.79 ID:pPrdjwDO<>『結婚』


リメエア「結婚、かぁ」

キャーリサ「あちゃー。この暑さに頭脳も逝っちゃたか」

リメエア「失礼な。あくまでも一人の女性として思ったことを口にしたまで。そういうアンタはどうなの?」

キャーリサ「私? 私は一人のほーが気楽だし、結婚とかは全く考えてないわ。そーいうのはヴィリアンに聞いてよ」

ヴィリアン「わ、私にはウィリアムがいます、から……」

リメエア「……本人がこう言うもんだから、ヴィリアンに対する結婚話はお母様がちゃぶ台ひっくり返して追い返してるそうよ」

キャーリサ「騎士団長がやつれてたのそれが原因と言うわけね……。って追い返してるってヴィリアンだけ?」

リメエア「ええ」

キャーリサ「と、言うことは私達には一切そーいう話はないってわけ!?」

リメエア「今頃気がついたの? 案外鈍いのね。だからちょっと呟いてみたのよ」

キャーリサ「結婚する気なんてないけど、全く話がないってのも嫌なもんね……決めた!」

リメエア「なにを?」

キャーリサ「結婚を! 相手は……騎士団長でいーや!」

ヴィリアン「王室派と騎士派がくっつくのは良くないかと……」

キャーリサ「庸平ラヴのアンタには言われたくないし」

ヴィリアン「あぅ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:15:47.81 ID:pPrdjwDO<>『結婚2』


リメエア「それは言い過ぎよ。ところでどうして騎士団長?」

キャーリサ「んー、騎士団長以外のまともな男なんて知らないし」

ヴィリアン「意外とうぶなんですね」

キャーリサ「う!? ぐ、ぐぐぐっ! な、なによ! なんなのよ!?」

リメエア「軍事の才があっても男は攻略出来なかったわけか」

キャーリサ「むきーっ! そーいうリメエアお姉様はどーなのよ!?」

リメエア「街に抜け出しておいてなにもないなんてことわないわ」

キャーリサ「こんの、ピーッチが!」

リメエア「失礼な! と言うかピーがあまり役に立ってないじゃない!」

――――

エリザード「いよっ、モテ男!」

騎士団長「そもそもアンタが親バカなせいでこうなったんでしょう!? あぁ、また頭痛の種が……」

エリザード「しかし、どうするべきか。ちなみにお前に娘はやらん」

騎士団長「分かってますよ……。早く戻って来いウィリアム・オルウェル」

エリザード「やはり私が一肌脱いで『頑張る』しかないか」

騎士団長「そこは現役を退けこのボケ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:16:21.98 ID:pPrdjwDO<>『噛み癖』


上条「本屋でふと開いた本が『ふむふむ』って感じの本でさ、それでインデックスに聞きたいことがあるんだけどいいか?」

禁書「スリーサイズは秘密なんだよ!」

上条「いらねーよんなも――ってこれは言葉の文だインデックス! 落ち着いて歯をしまってよーく聞けよ? もし俺が『知りたい』なんて言ったらそれはそれで嫌だろ?」

禁書「う゛ぅー」

上条「そして曖昧な返答をしたらしたで『やっぱりとうまはとうまなんだよ』とか言ってお前はそっぽ向いちまうじゃねーか」

禁書「うー」

上条「だから俺は乙女の秘密を守るための解答を導いたわけだ! 分かったかインデックス?」

禁書「腑に落ちないけど、ここで噛みついたら話が先に進まないからやめる。それで、聞きたいことってなに?」

上条「えっとだな、何かに不安や不満、心配事はあるか?」

禁書「へ? うーんと、強いてあげるならとうまかな」

上条「俺?」

禁書「うん。とうまってばすぐポンポンどっか行ってはボロボロになって帰ってきては女の子侍らしてるし。いつも言ってることだけどこのくらいかな」

上条「つくづく返す言葉もございません……。あー、じゃあ次だ。何かに満たされなかったり、寂しさを感じたり、愛情に飢えてたりしないか?」

禁書「……もしかしてとうまは、私を犬がなんかだと思ってる? それって噛み癖とかの話だよね? 聞いたことあるもん……」

上条「そ、そうか……。お前をバカにするつもりは無かったんだ。ただなんで噛むのかって一つの可能性を知りたくて……ごめんインデックス!!」

禁書「……いいもん。焼き肉食べ放題じゃなきゃ許さないけど」

上条「ぐっ、でもまぁ今回は俺が悪いし連れてってやるよ」

禁書「ほんと!? お肉、お肉、おっにっくー!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:17:05.33 ID:pPrdjwDO<>『缶けり』


一方「ベクトルキィィィィック!!」

美琴「ちょっと! ええぃ、磁力キャァァァァァッチ!!」

一方「オイオイ、そりゃ反則じゃねェのか?」

美琴「反則なのはどっちよ! あのまま飛んでったら危ないじゃない!?」

一方「大気圏で燃え尽きるよォに計算したから問題ねェよ」

麦野「まぁ私も能力を使えば缶なんて一発で弾けるんだけどね」

垣根「お前はそのまま蒸発させるだろ」

麦野「うっさいわねー。ちゃんと加減するって」

削板「おーい、次はまだか!」

一方「チッ。次の鬼は俺がやる。テメェら格下に見せてやる。本物の『鬼』って奴をな……」

――――

美琴(超電磁砲!!)

麦野(原子崩しァァあああッ!!)

垣根(未元、物質!!)

削板(すごいパーンチ!!)

一方「なンだなンだよなンですかそのちゃっちィ攻撃はよォ!?」

上条「……ならこれはどうだ?」

一方「――ッ!?」

上条「その空き缶をぶち飛ばす!!」

一方「くっそォォおおおおおおッ!!」

この日、学園都市230万人の頂点に君臨する一方通行に新たな黒星が刻まれた。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:19:24.80 ID:pPrdjwDO<>『翼を下さい』


上条「下さい」

一方「あン?」

垣根「どうした?」

美琴「厳密には翼じゃないけどねー」

麦野「ブーストもいいもんよ?」

削板「念動力の塊をうまく使えば飛んでるように見えるはずだ。大切なのは根性だ!」

風斬「そ、その気になればいけ、ます!」

上条「余計、虚しくなってきた……」

――――

絹旗「実は私も超浮いてるんですよ」

浜面「え、マジで?」

絹旗「はい。私の窒素装甲を使えば地面から超3ミリ程浮けます」

浜面「青いタヌキかよお前は!」

絹旗「全く浜面は女子に配慮が超足りませんね。私は超女の子ですよ? とりあえずドラミちゃんが超妥当な線ですね」

浜面「そうかよ絹旗ちゃん」

絹旗「浜面のちゃん付けは私の窒素装甲をも超撃ち破るとは……!? まぁ超キモくて身震いしただけなんですけどね」

浜面「くっそー、言いたいこと言いやがって、しばくぞ最愛ちゃん!!」

絹旗「ディーフェンス! ディーフェンス!」

浜面「お前はオフェンスだろ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:19:52.75 ID:pPrdjwDO<>『カバディ』


アレイスター「カバディカバディカバディ」

上条「カバディカバディカバディ」
土御門「カバディカバディカバディ」
青髪「カバディカバディカバディ」

神裂「カバディカバディカバディ」
建宮「カバディカバディカバディ」
五和「カバディカバディカバディ」
天草式一向「カバディカバディカバディ」

アニェーゼ「カバディカバディカバディ」
オルソラ「カバディカバディカバディ」
アンジェレネ「カバディカバディカバディ」
ルチア「カバディカバディカバディ」
他シスター「カバディカバディカバディ」

妹達「カバディカバディカバディカバディ」

エリザード「カバディカバディカバディ」
リメエア「カバディカバディカバディ」
キャーリサ「カバディカバディカバディ」
ヴィリアン「カバディカバディカバディ」
騎士団長「カバディカバディカバディ」
イギリス国民「カバディカバディカバディ」

教皇「カバディカバディカバディ」
ビアージオ「カバディカバディカバディ」
フィアンマ「カバディカバディカバディ」
アックア「カバディカバディカバディカバディ」
ヴェント「カバディカバディカバディ」
テッラ「カバディカバディカバディ」
ローマ教徒「カバディカバディカバディ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:20:26.81 ID:pPrdjwDO<>『たまには』


白井「お姉様に重大なお話がございますの」

美琴「構ってーとかそういう話ならパスよ」

白井「はぅ!」

美琴「やっぱりそういう話か。突撃(テレポート)したら天パにするからね」

白井「お姉様がそこまで言うのでしたら分かりましたの……。お姉様は先にお休みなさいませ。私はジャッジメントの仕事がありますので……」

美琴「あ、うん……。夜更かし、するんじゃないわよ?」

白井「分かっておりますの。ですからお姉様はどうか気になさらず」

美琴(……、……なんかいつもと違うとペース狂っちゃうなぁ……。いつもなら黒子と一悶着あって程よく疲れて良く眠れるんだけど……)

白井「……」

美琴(なんかいつもより元気がないし、ジャッジメントの方でなにかあったのかしら? だとしたら突き放したのはちょっとあれだったかな……。よし、今日は黒子に添い寝してあげよっかな)

美琴「アー、タマニハ違ウ位置デ寝テミヨウカナー」

白井「お姉、様……?」

美琴「黒子。たまにはアンタのベッドで寝かせなさいよ」

白井「お姉しゃま!?」

美琴「思いっ切り噛んでるわよ。私がいない時って黒子は私のベッド使ってるんでしょ? なら私にも黒子のベッド使わせてよ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:21:27.10 ID:pPrdjwDO<>『たまには2』


白井「おじぇちゃま!?」

美琴「原型が全くなくなってるわよ黒子。――……ダメ?」

白井「ダメではありませんの」

美琴「それじゃあ寝かせてもらうわね」

白井(お姉様が何故、私のベッドに!? いえ、この際理由なんてどうでもいいですの! 早く仕事を終わらせなければ……ッ!)

美琴「くーろこ」

白井「ど、どどどどなさいましたのですかお姉様?」

美琴「仕事まだー?」

白井「後10分! いえ、5分もあれば必ず!」

美琴「早くー」

白井(くーっ、初春のやつ何が『私、パソコン以外の専門分野はちょっとぉ……常盤台の白井さんなら一日あれば十分ですね?』ですか! 5分所か10分でも終わりませんの! 全然終わりませんのコンチクショー!!)

美琴「寂しいなー」

白井「お姉様! 今行きますの! おぷっ!?」

美琴「どこの世界にルパンダイブでベッドに飛び込んで来る淑女がいるのよ……」

白井「……ここにいますの。ですがお姉様、一体どうなされたのです?」

美琴「なんか黒子が元気なかったからどうしたら元気出るかなーってね。黒子、なにかあったの?」

白井「元気がなかったのは初春の奴に押し付けられた終わらないせいですの……」

美琴「そ、そうだったの。ごめんね。悪いことしちゃったわね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:22:35.85 ID:pPrdjwDO<>『たまには3』


白井「あ、あの、お姉様!」

美琴「ん?」

白井「絶対に絶対に……抱き付くくらいはするかもしれませんが、変なことはしませんので、あの、その……」

美琴「はいはい。一緒に寝てあげるから早く仕事終わらせなさい」

白井「い、いいんですの?」

美琴「いいもなにも私がそうしたいの。ま、もちろん変なことしたら生体電流を逆流させるけどね」

白井「……絶対にしませんの」

美琴「なら早く仕事を終わらせる! 早く終わらせたら早く終わらせた分だけ私と寝れるのよ?」

白井「が、頑張りますの!」

――――

白井「お姉様ぁ」

美琴「んー、お疲れ黒子ぉ……」

白井「……はっ! お姉様から微かにあの殿方の匂いがしますの!」

美琴「……へ?」

白井「お姉様と殿方の関係には今更口を挟みたくありませんが、匂いは別ですの!」

美琴「え、えと黒子?」

白井「今から私の匂いで上書きさてもらいますので、お姉様はじっとしていらして下さい!」

美琴「や、ちょ、黒子、そこ、は、ひんっ!? っておんどりゃー! ええ加減にせんかーい!」ビリビリ

白井「あんっ! なんだか久しぶりのいいシ、ゲ、キィ! ぎょぅ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 22:23:29.58 ID:pPrdjwDO<>『ベランダ系ヒーロー』


禁書「ふわぁ……あれ? とうま? んー? とりあえずカーテン開けよう……」

上条「よぉ、インデックス」

禁書「ちょーま!? ベランダでなにしてるの!?」

上条「誰ですか『ちょーま』って……。いやな、みんなよく俺んちのベランダに引っ掛かるからもしかしたら縁起がいいものかもと思って俺も引っ掛かってみたんだよ」

禁書「……とうまっては真性のおバカさん?」

上条「な、なんだと!? いてて、さすがにこの体勢は辛いな……」

禁書「とうま、朝ご飯」

上条「それ俺が言いたかったセリフ! まぁいいや。どれ、んしょんしょ」

――みしぃ……

禁書「い、今の音って……?」

上条「インデックスにも聞こえたってことは空耳じゃない……?」

禁書「お、お隣さん起こして来るから、とうまは絶対に動いちゃ駄目なんだよ!」

上条「た、頼んだぞインデックス! 俺の命はお前に懸かってるんだからな!!」

――みししぃ……

上条「インデックスが走ってった振動と俺の大声で余計に……。不幸でもなんでもなくただのバカじゃねーか俺……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/26(木) 22:25:19.85 ID:pPrdjwDO<>社員「俺君って夏休みいつまでだっけ?」

俺「来月の中頃までです」

社員「大学は長いもんな。じゃあまだしばらくはパートの時間で大丈夫だな?」

俺「まぁ」

社員「休んでた分しっかり働けよー」

俺「……」


突然の自分語りをしますがすみません

見ての通り9月の中頃で夏休みが終わります。田舎Fラン大学なので、就活で生存報告も出来ない程忙しいってことはないでしょうが、投下頻度はかなり落ちると思います

ついでに言うと、夏休みで稼いだバイト代でしばらく一人遊びするので投下頻度or量は落ちると思います
友達はいないのでいつでも書き溜めは出来るんですが予防線を張らせて下さい


自分語り失礼しました<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/08/26(木) 22:29:22.37 ID:pPrdjwDO<>いつの間にか200レスを超えてたので簡易まとめ。多分間違ってないはず


>>1-18、>>28-37、>>45-56
>>66-78、>>85-97、>>107-117
>>124-131、>>140-149、>>157-166
>>176-185、>>193-202、>>206-215


ふと覗いて少しでもニヤッとしてもらえたら幸いです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/26(木) 23:19:11.19 ID:1vAQNek0<>乙乙!!

ベランダ系ヒーローで一方通行がハードボイルドな衣装で仮面ライダーW的なものをやってるかと思った。

上条さんでもありだが。<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/27(金) 00:36:20.10 ID:OAN4rYDO<>乙!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/29(日) 13:54:44.74 ID:ouAAmGY0<>ちょーまワロタwwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:31:17.11 ID:lqTXMkDO<>『対談』


枝先「せんせ、お手紙が届いてるよ」

木山「手紙? どれどれ……」

枝先「なんて書いてあるのー?」

木山「……どうやらリハビリの話らしい」

枝先「リハビリ?」

木山「頭の体操をしてほしいそうだ」

枝先「えー? でも木山せんせ頭いいでしょ?」

木山「長い入院でその頭を使ってなかったからね。多分そういうことなんだろう」

枝先「ふーん。でも頭の体操ってなにやるの?」

木山「簡単な対談らしい。まぁ確かに常に刺激を受けながら会話するのは脳の活動が――」

枝先「〜〜っ」

木山「おっとすまない。つい自分の世界に入ってしまったな」

枝先「せんせの悪い癖の一つだよ!」

木山「はは、参ったね。それじゃ先生はリハビリに行ってくるよ」

枝先「うん、頑張ってね!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:32:58.02 ID:lqTXMkDO<>『あ』


木山「記念すべき一番は……ほぉ、なるほど。確かに一番に相応しいな。さてどうしようか……ああ、まず始めに君の名前を教えてくれないか?」

一方「名字は二文字で名前は三文字で平凡な名前だよ。まァ、この街じゃあ能力名=能力者みてェなもンだから名前なンざ意味ねェよ」

木山「確かにな。だが手元の資料には鈴科『オイ』ん、なんだい?」

一方「血液逆流コースか脳味噌洗濯コースか次の質問に行くかの好きなのを選べ」

木山「……、髪の毛ツヤツヤのテヤテヤコースは?」

一方「ンなもンねェよ」

木山「そうか……。では次の質問だ。君の能力を教えてくれないか?」

一方「テメェみたいな研究者に今更喋っても意味ねェと思ったが、まァいいか。俺の能力はベクトル操作だ。この世のありとあらゆるベクトルを操ることが出来る。そこら辺の風から自転まで操れるぜ」

木山「自転までもか……想像がつかないな。ところで、全てのベクトルを操れるという触れ込みに嘘はないな?」

一方「あァ、もちろンだ。俺を誰だと思ってやがる」

木山「では『恋の』ベクトル操作も出来るのか?」

一方「……すまねェ。前言撤回するわ……」

木山「操れないものもあると」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:33:46.75 ID:lqTXMkDO<>『い』


木山「次は……おや、いつぞやは世話になったね。えー、まずは君の名前を改めて教えてくれるかい?」

上条「はい、上条当麻です。って俺『か行』ですけど二番目っておかしくないですか?」

木山「幻想殺し(イマジンブレイカー)だからじゃないだろうか?」

上条「あーなるほど分かりました。って木山さん!? 胸元開けて扇がないで下さい! 上条さんには刺激が強くて……!」

木山「あぁ、すまない。また見苦しいものを見せてしまったな」

上条「いえ、大変苦しゅうないものでした」

木山「?? そう言えば君のその右手。どうやら特別らしいね」

上条「これかぁ。これは異能の力なら超能力や魔術だけじゃなく、神様の奇跡さえ打ち消しちまう右手ですよ」

木山「話を聞けば聞くほど隅から隅まで調べたくなるな」

上条「研究者の性ってやつですか?」

木山「まぁそんなところだ。少しだけでいいから右手を見せてはもらえないだろうか?」

上条「ええ、そのくらいないいですよ」

木山「見た目は傷の残る普通の右手なんだがなぁ……はむ」

上条「『はむ』ですと!? いやいやいや、なにしてるんすか木山さん!!」

木山「見た目、んむぅ……感触が普通なら味はどうなのかとな。あむ……んんっ、あ」

上条「も、ももももう終わりです!! これ以上されたら幻想殺しから竜王の顎が出そうなのです!!」

木山「なにを言ってるか伝わらないが、終わりなら仕方ないな。これで話は終わりだ。気をつけて帰るように」

上条(立ちたくても立てねぇ。いや、勃ってるんだけどさ)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:34:31.81 ID:lqTXMkDO<>『う』


木山「次は私の良く知っている子だな。入って来てくれ」

初春「どうもお久しぶりです木山さん」

木山「久しぶり。やっと肩の力を抜けそうだよ」

初春「あはは、前のお二人が一癖も二癖もある人達ですもんね」

木山「いや、でもとても興味深いものだったよ」

初春「木山さんの言う『興味深い』はなんかゾクッて来ますね」

木山「すまない……体に染み付いたものはなかなか取れないものだな。『取れない』で前々から気になってた事があるんだが、いいかい?」

初春「はい?」

木山「その花は取れるのかい?」

初春「もちろんですよぉ」

■■「ほらぁ」

木山「は、消えた……?」

初春「え?」

木山「なに? 一体どういう原理なんだ? 君の能力はそういう能力ではなかったはずだが……」

■■「……」

木山「ッ!?」

初春「……」

木山「なんと!」

初春(前にも佐天さんと同じことをした気がします……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:35:15.21 ID:lqTXMkDO<>『え』


木山「次の人――うおおッ!? ぐぇ」ガタンッ

エリザード「ひっくり返ってパンツ見えてるぞ。……ほぉ、赤か。ちなみに私は黒だ」

木山「こ、これは汚いものをお見せしました!!」

エリザード「なにもかしこまらなくていい。私もジャージだしな」

木山「は、はぁ。でもよくこんな所に……」

エリザード「雑務は部下に押し付けもとい任せてきたから大丈夫! 意外とトップってのは暇なもんさ」

木山「それはなんとなく分かります。私もとある組織の一員でしたから」

エリザード「しかし学園都市、いや日本はやっぱりいいな」

木山「そうですかね。イギリスもいい所だと思いますよ」

エリザード「ないものねだりと言うものか。なんにせよ日本は飯が上手い」

木山「それは分かります」

エリザード「今まで何度か日本来て色んなものを食べたつもりだが、まだよく分からないものがあるのだ」

木山「なんでしょうか?」

エリザード「『ヒトノフコウ』とはなんだ? 飯がウマいらしいから米と合うものなんだろう?」

木山「あー……あれは、なんというか……そのですね」

エリザード「なんなんだ?」

木山「実は私もよく分からなくて……」

エリザード「そうか……。幻の珍味のようなものなのか」

木山「そんな、ものですかね……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:36:05.43 ID:lqTXMkDO<>『お』


木山「次も……外国人か。異文化交流というものか。では入ってくれ」

オルソラ「ではではお邪魔させてもらいますわ」

木山「その服……シスターさんかい?」

オルソラ「はい。もとは異教の地で教えを広めていましたが、訳あって今はイギリスに身を置いています」

木山「立派なものだな」

オルソラ「あらあら。そんなことはございませんよ。私は元々ある教えを伝えただけですので」

木山「いやいや、謙遜する事はないよ。私には到底出来そうにないからな」

オルソラ「まぁまぁ。でしたら木山さんも立派でございますわ」

木山「私が、立派? それはあり得ないな……」

オルソラ「詳しい話は存じ上げませんが、子供たちのために色々なものを犠牲にされたのでしょう? それも一人の人間として立派な行動ですよ」

木山「……なんだか説かれてみたいだな。いや、悪口じゃないんだ。ありがとう」

オルソラ「いえいえそんな。もとは異教の地で教えを広めていた身ですから」

木山「ああ、そうだったな」

オルソラ「元々ある教えを伝えただけですわ」

木山「いやいや、立派なものだ」

以下ループ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 19:42:30.91 ID:lqTXMkDO<>ひっそりと更新
中古ゲームを漁ってフルメタ全巻揃えて残りの夏休みをって思ったらちょっと…
五十音終わるのはいつになるのやら<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 20:05:19.79 ID:VjojBf6o<>オルソラと木山てんてーは本当に話が進まなそうだなwwww
乙様<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 21:45:33.50 ID:faYf7N6o<>乙〜
個人的にはオリアナと二大痴女対談も見たかった<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/30(月) 22:51:40.79 ID:W3VN3sDO<>オッレルスかと思ったらオルソラだった<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 20:59:18.16 ID:jAAVvYDO<>『か』


木山「次は……これはまた一癖ありそうな人物だな。では入ってくれ」

垣根「どうも」

木山「やぁ。とりあえず自己紹介をお願いしたい」

垣根「垣根帝督だ。帝督って字は『みかど』に普通の提督の『督』だ。間違えるなよ」

木山「確かに間違えやすいな。えっと、君の能力の『未元物質』もよく間違われるだろう?」

垣根「ああ『未現物質』とかな。ほんと、ぶっ殺したくなってくるぜ」

木山「そう物騒なことを言うもんじゃないよ。知り合いの御坂美琴もよく『御琴』と間違われるそうだ」

垣根「ははは、合体してんじゃねーか」

木山「何故だか難しい名前が多いからなこの街は。ある程度は仕方ないさ」

垣根「確かにな。名前もよく分かんねぇ奴も多いしな」

木山「いいんだろうかそれで」

垣根「さぁな。『上』が把握してればそれでいいんだろう」

木山「そんなものか。む、そろそろ時間か」

垣根「そうか。残念だな」

木山「ん?」

垣根「俺はもう少し木山さんと話がしたかったんだけどな」

木山「時間はきっちり守らないと駄目だぞ」

垣根(うまくかわされた……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 20:59:53.21 ID:jAAVvYDO<>『き』


木山「私……じゃないな。私が独り言を話してもつまらないだろうしな。では入ってくれ」

禁書「あれ? とうまは?」

木山「えっと、君は……?」

禁書「ねぇ、とうまはどこ?」

木山「……。『とうま』とは上条当麻のことかい?」

禁書「うん。私と一緒に来たんだけど、どっか行っちゃったの。あ、また置いてけぼりくらったのかも……」

木山「あの少年なら前屈みなってこの部屋から出て行ったから、お腹でも痛かったんじゃないか?」

禁書「お腹? そう言えば今朝『特売で調子に乗って買いすぎて賞味期限が……不幸だ……』とか言ってたかも」

木山「それはそれは。なら今はトイレだろうな」

禁書「そうかも。さすがに男の人のトイレには入れないからやっぱり待つしかないんだよ……」

木山「いつも待たされるみたいな物言いだが、そうなのかい?」

禁書「うん。いっつもいっつもいっつもいっつもいっつもそう。それでね、いっつもいっつもいっつもいっつもボロボロになって帰って来るの。……女の子連れてだけど」

木山「女の子と言うのは分からないが、ちゃんと君の下に帰って来るのだろう?」

禁書「うん」

木山「なら待ってるのが一番だよ。彼のためにもね」

禁書「うん、分かった。ありがとねはるみ! 今度とうまと一緒にご飯食べようね!」

木山「ああ、いいとも」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 21:00:28.25 ID:jAAVvYDO<>『く』


木山「次は……『暗闇の五月計画』? なにか嫌な感じだな。ではどうぞ」

絹旗「一体どんなテーマで超進めてるんですか」

木山「私は順番通りに進めてるだけだよ。まぁこういうのは君が初めてではないよ」

絹旗「そうですか。なにか超キーワード的なものですかね」

木山「おそらくそうだろうな。……しかしあれだな」

絹旗「はい?」

木山「女っ気のない私が言うのもなんだが、それは短すぎないか?」

絹旗「これですか。それなら超問題無しですね。しっかり角度を超計算してますので」

木山「……。私の見立てだとそれは自分より背の高い相手にしか通用しないと思うが」

絹旗「そういう超バカな男を釣るのが楽しいんですよ。木山さんも超やってみたらどうです?」

木山「私か? 私はいいよ。短くするくらいなら脱ぐさ」

絹旗「脱ぐ!? 今、超脱ぐって言いませんでしたか!?」

木山「さすがにスッと脱ぐが……それがどうかしたか?」

絹旗(こ、これが大人の女の超余裕ってやつですか!!)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 21:01:03.36 ID:jAAVvYDO<>『け』


木山「次もキーワード的なものか。ゲ、ゲテモノ? 食べ物……か? とりあえず入ってくれ」

神裂「……失礼します……」

木山「……なんだ、食べ物じゃないのか……」

神裂「そこを悲しむんですか! もっと触れるべきところがあるでしょう! いえ、出来れば触れて欲しくありませんが……」

木山「食べ物は置いておいて、いやはやなんとも。なかなか個性的な格好だな」

神裂「ええ、そうでしょう。そうでしょうね。なんで私がまたこんな格好を……」

木山「手元の資料によると『堕天使エロメイド』とあるが私にはイマイチ、ピンと来ないんだ。流行なのか?」

神裂「そんなわけないでしょう! こんないかがわしい格好のどこが流行るんですか! 一部のバカだけだけですよ!」

木山「そうか……。しかしそんなに嫌なら着なければ良かったんじゃないか? ゲテモノの話だけでも十分なのだが」

神裂「え? じゃあ恥を忍んで耐えてこれを着たのは無駄だったと言うことですか?」

木山「端的に言えばそうなるな」

神裂「……人助けのためにこの格好が必要だと最大主教に……。……あんのババァよくも騙しやがったな!!」

木山「人助けか。いや、凄く助かってるよ。ありがとう」

神裂「え? あ、はい。こちらこそ……?」

神裂(こ、この格好でも人助け出来るんですね……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 21:02:16.84 ID:jAAVvYDO<>『こ』


木山「次はジャッジメントの子か。と言うことはあの子の知り合いかな。では入ってくれ」

固法「お邪魔します」

木山「えー」

固法「あ、あの急に『えー』ってどうかしたんですか?」

木山「ええい! 乳か! 乳がそんなに重要なのか! 二人続けては私もちょっとふてくされのふて子なってしまうぞ!」

固法「あ、可愛い。じゃなくて。ボールペンで紙をぐりぐりしちゃ駄目ですよ。穴開いちゃってますよ」

木山「ふん。私なんか……私なんか……」

固法「いやなんかよく分からないですけど、元気出して下さいよ。さ、差し入れのムサシノ牛乳ありますけど……飲みます?」

木山「……飲む」

固法「はい、どうぞ」

木山「これを飲めば戦力差は縮まるのか?」

固法「さ、さぁ……」

木山「くそっ、カムバック成長期!」

固法「そんな大人気ないこと……」

木山「子供はいいなぁ……」

固法「そう、ですか……」

木山「……、……、……飲んでから思い出した……」

個法「なにをですか?」

木山「牛乳はダメだったんだ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 21:03:42.30 ID:jAAVvYDO<>『かきくけこ』


一方「カカカカカカキキクケケケケコカッ!!」

打止「あ、あなたの笑い声を演技する人凄いよねってミサカはミサカは若干メタっぽいことを言ってみる」

一方「若干じゃなくて完全にアウトだそいつは。ンで、俺が再登場ってことはなにかあったンじゃねェのか?」

打止「あなたが思うような緊急性の高いものじゃないよってミサカはミサカは先に警告してみる。なんかキヤマさんが牛乳に弱いのを忘れてたみたいでトイレに籠もってて話が進まないみたいってミサカはミサカは説明してみる」

一方「それと俺がなンの関係があるってンだよ?」

打止「んもー、鈍いんだからってミサカはミサカはあなたの脇腹をあいたっ!」

一方「余計なことすンな」

打止「余計じゃないもんってミサカはミサカはぶーたれてみたり。それでね、これからはあなたに進めて欲しいんだってってミサカはミサカは関係者の言葉を伝えてみる」

一方「はァ!? あの研究者のリハビリじゃねェのか!? 俺は全く関係ねェだろォがよ!!」

打止「んとねー『コミュニケーション能力を養え』ってなってるよってミサカはミサカはふんふんと頷いてみる」

一方「断る」

打止「断ったら角に足の小指ぶつけて涙目のあなたをMNWに流してもいいみたいってミサカはミサカは下位個体とリンクを――」

一方「待てコラ。やるから待てよクソガキ。待ちやがれオイ」

打止「え? やってくれるの? それじゃあミサカは生暖かく見守ってるから頑張ってねってミサカはミサカはあなたにウインクしてみる!」

一方(俺は一生こいつに敷かれ続けンのか? 洒落になンねェぞ……)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 21:08:12.86 ID:jAAVvYDO<>今回もひっそりと更新。意外と見てくれてる人が多くてビックリ
特にテーマがあるわけでもない、総合でやれるかどうかも微妙な小ネタ、取っ付きにくいスレタイにほぼオールキャラ

見てくれてる人、改めてありがとです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/31(火) 23:43:17.19 ID:wl1cEfMo<>「き」で絹旗でなくてあbbってたら「く」で出てた
乙でござる<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/01(水) 00:19:27.68 ID:5mEJMBMo<>おつ
「か」は神裂と思ってた<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:36:58.89 ID:F53rW.DO<>『さ』


一方「グダグダ言ってても仕方ねェし、とっととやってぱっぱと終わらせるか。よし入れ」

サーシャ「私見一、投げやりは困ります。なんのためにここまで来たと思ってるんですか」

一方「知らねェよ変態」

サーシャ「んなっ!? か、解答一。これは上司の趣味であって私の望んだことではありません!」

一方「その上司とやらの言いなりでそれ着てるンなら立派なドMの変態だ」

サーシャ「第二の解答ですが、この格好にはあれやこれやとあるので私自身納得して着ている訳ではありません!」

一方「あーはいはい、そォですか」

サーシャ「……。問一、私は最初に投げやりは困りますと言いました。ですので真面目にやって下さい」

一方「こンなことに真面目になってられるかよ。俺は代打だしな。本人が戻って来れば俺はお役御免だ」

サーシャ「第二の質問ですが、そんなに嫌なら何故引き受けたんです?」

一方「……まァ色々とあンだよ」

サーシャ「私見二、あなたは弱みを握られてると予想します」

一方「さァて時間だな。とっとと帰れ」

サーシャ「あ、ちょ、ずるいですこのドM!」

一方「その変態衣装をド変態衣装に変えられたくなかったらとっとと出てけ」

サーシャ「私見三、あなたはドMのド変態のロリコンで上司より酷いと判断しました」

一方「うるせェェェええええええッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:37:29.26 ID:F53rW.DO<>『し』


一方「チッ、俺は一体どンなキャラ付けされてンだよ。……次、入れ」

白井「おや。木山さんがダウンしたとは聞いていましたが、その代役がまさかあなただったとは」

一方「うるせェよ。いいからとっとと進めよォぜ」

白井「それは構いませんが一体なにを話すんですの? フリートークならばあなたから話題を振るのが一番宜しいかと」

一方「……。なァ、オマエ確かジャッジメントだったよな?」

白井「はい」

一方「ならよ、オリジナルは拘束しなくていいのか? あいつ結構やべェぞ。俺が言えたことじゃねェけどよ」

白井「そ、それは……」

一方「ジャッジメント如きじゃ手に終えねェのは分かるが、あれは教育的指導が必要だと思うぜ」

白井「あの殿方が絡むとお姉様はラムちゃんになってしまいますの。その時以外は普通に常盤台のお嬢様ですの」

一方「チッ、また三下の野郎か。ちゃんと構ってやれば落ち着くってのによ」

白井「あらあら、まるでお姉様を理解している口振りですわね」

一方「俺ンとこのガキが似たよォなもンだからな。いくら個体差があるっつっても元は同じっつゥのがテメェの話を聞けばよく分かるぜ」

白井「……ロリコン」

一方「オーケー。今すぐ天パにしてやっから頭出せやコラ」

白井「お断りですの!」シュン

一方「チッ、テレポートか。……はァ。まだ二人目だっつゥのに早くも疲れてきたぜ……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:38:03.34 ID:F53rW.DO<>『す』


一方「なンか嫌な臭いがするな。とりあえず入れ」

ステイル「嫌な臭いとは随分失礼だね。しかし、今は吸ってないのによく分かったね」

一方「吸わねェ奴は敏感なンだよ。覚えとけ」

ステイル「全く、タバコのない地獄の世界でよく生きていけるものだ」

一方「酷ェ価値観だな。酷すぎて思わず納得しちまいそォだ」

ステイル「褒め言葉と受け取っておくよ」

一方「おっと、ここは禁煙だ。吸うならここから出てからにしろ」

ステイル「そうかい。この部屋は今から僕にとっては地獄の部屋になるのか」

一方「……お前『タバコ吸ってる俺カッコいい』とか言うタイプじゃねェな。どちらかっつったら『タバコ吸ってもいい?』ってタイプだな」

ステイル「なにが言いたい」

一方「用は行動に触れて欲しいンだろ? 例えば注意されてェとかよ。どォだ、当たらずとも遠からずってとこだろ?」

ステイル「確かに当たらずとも遠からずだな。ふむ。科学の長である学園都市の第一位はいつ心理学者になったんだい?」

一方「最高の頭脳の持ち主をそンなちっぽけな枠を当てはめンな。少し考えたら分かることだ」

ステイル「そうかい。やっと時間が来たようだ。僕はこれで失礼させてもらうぞ」

一方「あァ。……そォだ。吸うなら外に出てからにしろよ。ジャッジメントですのとかになったらうるせェからな」

ステイル「ご忠告感謝。でも僕もそのくらいわきまえてるさ」

一方「ンじゃあ今すぐくわえてるそのタバコを捨てろ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:38:34.83 ID:F53rW.DO<>『せ』


一方「『セレクター』だと? オイオイ、まさかまさかのまさお君ですかァ? 冗談キツいぜ……」

番外「やっほう、会話しにきたよ」

一方「俺はしたくねェンだがな」

番外「あはっ。あなたが嫌がってるの見てるとミサカ、変な水溜まり作っちゃいそう☆」

一方「……相変わらずだなオマエは」

番外「そりゃああなたを苦しめるために作られたミサカだしね。あーぁ、なんでこんな作られ方しちゃったんだろ」

一方「もォなにも言わねェよ」

番外「ぶひゃひゃ! その苦悶に満ちた表情のあなた、ミサカだーい好き!」

一方「ぶふぉッ!?」

番外「ひぇ!? 急に吹き出すな! あー汚い汚い」

一方「テ、テメェが大好きとか言い出すからだろォがよ!!」

番外「ぎゃはははははは!! なになに動揺したの? これはまた面白いものが増えたよ! ふひひっ!」

一方「クソガキのには慣れたつもりでいたが、どォやら甘かったみてェだな……」

番外「おぅおぅミサコンは辛いねー」

一方「オマエ可愛い奴だな」

番外「ひょ」

一方「ぎゃははきゃは!! なーンなンですかァそのマヌケな顔はよォ!? くっは!!」

番外「……。あなた愛してる」

一方「なに言ってンだオマエ」

番外「チッ、一回目しか効かないとはさすが一万人以上をぶっ殺してきた怪物だね」

一方「いや、単純に気持ち悪かっただけだ」

番外「くっそ、このミサカが精神的に追い詰められてるだなんて……!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:39:27.84 ID:F53rW.DO<>『そ』


削板「ロックンロールファイアー!!」

一方「俺の許可なしに勝手に入って来ンじゃねェ! フライングだ! しかもマクロス7とか少し時期を選べ!」

削板「俺の根性を聞けェえええッ!!」

一方「まずは俺の話を聞けェェェえええええッ!!」

削板「ほぉ、俺のヴォイスに対抗するとはお前、なかなか根性あるやつだったんだな」

一方「なンで妙にいい発音で言ってンだよ……。つゥか勝手に根性無しって決めンな」

削板「ふん。そんなひょろい体で言われても説得力ないぞ。もっと根性溢れる体作りをしろ!」

一方「ンなもンで溢れてたら暑苦しくて仕方ねェよ」

削板「なに、根性でカバーだ」

一方「だからその根性が暑苦しいって言ってンだよ! ちったァ俺の話を聞きやがれ!!」

削板「足りん。全然物足りないぞ一方通行」

一方「あァン?」

削板「もっと熱くなれよォォおおおおおおおッ!!」チュドーン

一方「バッ……! テメェなに能力使っゲホッゲホッ! バカかテメェは!!」

削板「天才とバカは紙一重という」

一方「そォか……そこまで言うなら俺も根性出すか。同じ序列だろォと容赦しねェぞ。くひゃ」

削板「ようやくその気になったか! さぁ来い! お前の根性を受け止ぉぼわッ!? ふ、不意打は、いただけねぇ……ぞ……」

一方「俺は悪党だからな」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:40:18.13 ID:F53rW.DO<>『た』


一方「部屋が多少めちゃくちゃだが今更場所変えるのもめんどくせェ。次は……まともそォだな。入れ」

滝壺「私の歌を聞けー」

一方「その下りはもォいい! まともだと期待した俺がバカだったみてェだな!」

滝壺「大丈夫、そんなコミュニケーションに四苦八苦してるあくせられーたを応援してる」

一方「……そりゃどォも」

滝壺「んー、ほんとに色白だね」

一方「まァ紫外線だとか反射してるからな。どォやら女にとっては羨ましいらしいな」

滝壺「うん、羨ましい。はまづらも色白が好きだと思うから」

一方「兎とバニーは違うと思うぜ」

滝壺「そう、かな……」

一方「バニーだとか以前にオマエが大切だからあいつはオマエと居るンじゃねェか? 大前提を間違えるンじゃねェよ」

滝壺「どうしよう……」

一方「あン?」

滝壺「一瞬、あくせられーたがカッコよく見えたの」

一方「ケッ、そォいう台詞はあいつに言ってやれ」

滝壺「はまづらはカッコいいより、可愛いって感じ。なにかと頑張ってる姿が何故か可愛いの」

一方「惚気は余所でやれ。ここはテメェの恋愛相談室じゃねェ」

滝壺「ごめんね。でもなんかつっかえが取れた」

一方「そォかい」

滝壺「近々、むぎのに届いた鮭送るね。それじゃあね」

一方(まさか黄泉川は鮭も炊飯器でやるンじゃねェだろォな?)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:41:08.37 ID:F53rW.DO<>『ち』


一方「置き去り(チャイルドエラー)か。どォなってンだか。まァいい。入れ」

春上「お、お邪魔しますなの」

一方「そォか、オマエ」

春上「はい……」

一方「なンか悪りィことしたみたいだな」

春上「いえ。あなたが思うことじゃないの」

一方「……、オマエはオマエなりの地獄を見てきたンだろォが、なにもそれが全てじゃねェ。オマエはオマエらしく生きればいい」

春上「えっと……ありがとうございますなの」

一方「チッ、またらしくねェことしちまったな。どっかの誰かにあてられたか……」

春上「ふふっ」

一方「あン? なにがおかしいンだよ?」

春上「冷たい人なのかと思ったけど意外と熱い人だと思ったらおかしくって。ごめんなさいなの。悪気はないの。でも、くすっ」

一方「……、ガキってのは総じてなに考えてンのか分かんねェな」

春上「分からないってことは自分も子供って証拠なの。あ、また偉そうなことを……ごめんなさいなの」

一方「……いや、いい。なンとなくは分かってンだ。にしてもオマエなかなか鋭いやつだな。俺はそォいうの嫌いじゃねェよ」

春上「ありがとうございますなの。あ、そろそろ時間なの」

一方「そォか。気ィつけて帰れよ」

春上「はい。またねなの!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:42:19.06 ID:F53rW.DO<>『つ』


一方「まためんどくせェのが来ンのか。……入れ」

小萌「『めんどくせェ』とはなんですか! 先生はそんな子に指導した覚えはありません!」

一方「指導された覚えもねェよ」

小萌「ならこれからしっかり指導あげます」

一方「いらねェよ」

小萌「そういう聞き分けの悪い子ほど先生は指導したくなっちゃうんですよー」

一方「あァ、やっぱりめんどくせェ」

小萌「はい、まずはシャキッとするのです!」

一方「シャッキーン」

小萌「口で言ってどうするんですかー! 姿勢ですよ姿勢!」

一方「ハイハイ」

小萌「『はい』は一回で十分なのです!」

一方「ハアアアアアアアアイ」

小萌「ううっ……もしかすると先生をからかってますね?」

一方「大正解だ」

小萌「もう先生怒りましたよ。黄泉川先生に今日のことはきっちり伝えます!」

一方「好きにしろ」

小萌「もう、一方通行ちゃんは聞き分けが悪いですねー。素直に言うことを聞けば先生のお説教はすぐに終わるのですよ。それが分からない辺り、上条ちゃん達に比べたらまだまだですねー」

一方「チッ、ここでも三下か」

小萌「さて、そろそろ時間ですが先生のお説教はまだまだこれからなのです!」

一方「打ち切りだァ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:43:09.14 ID:F53rW.DO<>『て』


一方「さっきの時間割り込んだからカットだ。さくさく行くぞ」

テッ/ラ「カットって私もカットしないで下さい!」

一方「メタなこと言ってンじゃねェ。PVでもさり気なく出やがって」

テッラ「あなたも十分メタなことを言ってるじゃないですかー」

一方「つゥか13巻で終わったらすっきりすンのに出てくンじゃねェよ。14巻まで行くンならSS1とか15とか巻が気になるじゃねェか」

テッラ「これは完全に開き直ってますねー。と言うか作者の妄想ただ漏れって感じですか」

一方「15巻はアニメみてェに区切らねェで劇場版にするべきだと思うンだがどォよ?」

テッラ「そんなこと知りませんよ。……本編を上位に、メタを下位に」

一方「反射」

テッ/ラ「あ、確かに、本編……です、ね……」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:44:21.52 ID:F53rW.DO<>『と』


一方「ああ……トラ、トラ……トラなンとかでいいか。入れ」

海原「トラウィスカルパンテクトウリの槍ですよ」

一方「トラウィスカクテ……トクラウィカルパ……略してトラ槍でいいな」

海原「良くないです。トラウィスカルパンテクトウリの槍です。いい機会ですからしっかり覚えてください」

一方「そォいうオマエはすぐ覚えられたのかよ?」

海原「あ、ああ当たり前じゃないですかかか」

一方「動揺してンのがバレバレだぞ」

海原「実は噛まずに言えるのがちょっとしたステータスです」
一方「トラウィスカルパンテクトウリの槍」

海原「ちょっと、なんですかそれ……。僕の心をへし折って楽しいんですか……」

一方「楽しいわ」

海原「トラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリ!!」

一方「トラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリトラウィスカルパンテクトウリ!!」

海原「くっ……! さすがは第一位といったところですか……!」

一方「ひひゃ! 悪かったなァ、テメェのステータスとやらはぶち壊してよッ!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 20:45:00.45 ID:F53rW.DO<>『交代』


木山「いや、ほんとにすまない。大変だっただろう?」

一方「あァ。二度とやりたくねェ」

打止「でも割とノリノリで話してたよねってミサカはミサカはMNWの稼働状況を思い出してみる!」

一方「余計なことを言うンじゃねェ」

打止「なにが余計あいたっ! だからチョップはいたっ!」

木山「こらこらその辺にしなさい。なにはともあれ代わりを勤めてくれありがとう」

一方「気にすンな。あの時、あのまま帰ってもこのガキがうるさかっただろォしな」

打止「うるさいってどういうこと!? ってミサカはミサカはあなたに迫ってみる!」

木山「ははは、子供は大変だろう?」

一方「年下のガキに色々振り回されンのは人間なら誰しもが通る道だ」

木山「それもそうだね」

打止「あなたもキヤマさんもミサカを子供扱いし過ぎ! ってミサカはミサカは指をズビシッとしてみたり!」

一方「分かった分かった。分かったから少し静かにしろ打ち止め」

打止「うーっ。それじゃあまた後でねってミサカはミサカは手を振ってみる!」

木山「ああ、また後でな」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/02(木) 20:49:03.09 ID:F53rW.DO<>人選を微妙に外してるのはワザとです。まぁ正直なところ、オールキャラ扱う人は分かると思いますが、人選が意外と難しいのです

21巻がこの間発売したかと思ったらもう22巻出るんだな。週刊誌の単行本並の速さだ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/02(木) 21:03:13.52 ID:PXyz0.DO<>相変わらずおもしろいな
頑張ってくれ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 21:04:49.57 ID:bKCe5hAo<>てっきり
このり→さてん→しらいで超電磁砲3連発かと<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 21:07:10.76 ID:9siEfoDO<>このスレの滝壺って面白いけど可愛くはないよね<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 21:07:36.50 ID:DSQ0OQEo<>トラウィスカルパンテクウトリじゃなかったっけ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 22:26:43.88 ID:F53rW.DO<>まぁちがってたあああああああああ!!!!
もうトラ槍でいいよね!!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/02(木) 22:33:31.73 ID:5KwyvrEo<>おk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 14:27:18.87 ID:MIyqUTE0<>>>256
クソワロタwww<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 23:07:41.54 ID:e1nAUIDO<>『な』


木山「復帰第一号はイギリスの騎士か……緊張するな。ではどうぞ」

騎士団長「失礼します。今日はよろしくお願いします」

木山「ここここちらこそよろしゅくお願いいいします」

騎士団長「なにもそこまで堅くならなくても大丈夫ですよ。単純な身分で言えばエリザード様に下ですから」

木山「は、はははい」

騎士団長「参ったな……。あ、そう言えばエリザード様とはどの様なお話を」

木山「こう堅くなるなと言うことと、食事について話しましたね」

騎士団長「食事? うむ、確かに日本の料理は美味しい。私もよく日本食を食べます」

木山「やはりイギリスはイギリスで美味しいと思うのですが……。濃い味の物などは特に」

騎士団長「そう言ってもらえるとありがたい。ですがイギリスや第三国の視点から見ると、日本のような味に対してのこだわりが薄いのです。古来からの食文化の違いなのでしょうね」

木山「こだわり、ですか」

騎士団長「はい。同じ島国として見習いたいものです。確かエリザード様は今回の来日で『ヒトノフコウ』が食べたいと言っていましたが、一体どういうものなんです?」

木山「……さぁ。私にも分かりかねますね……」

騎士団長「そうですか……。その情報だけでも手に入らなければあの方は帰らんぞきっと……。ああ、大変だ……」

木山(女性に仕える、傍にいるというのは大変なのだな。私は女で良かったのかな)<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 23:08:29.72 ID:e1nAUIDO<>『に』


木山「忍者ハットリくん、か。では入ってくれ」

服部「いや、微妙に間違ってはないですけど……」

木山「確か君はスキルアウトだったね」

服部「はい。ってまぁ大々的に言えることじゃないすけど」

木山「ここには色んな人が来てるから気にすることはないよ」

服部「ははは。でも、こうセンターにいるのはなんか落ち着かないですね」

木山「忍者の本質、というものかい?」

服部「そうですね。雑草に学べ、害虫を参考にしろ、そして脇役を敬え。雑草はどこにでもある。害虫はなくならない。そして脇役は風景に溶け込む。それら全てを兼ね備え、凝縮すること――ですね」

木山「なるほど、深いな。では実践してみようか」

服部「え?」

木山「風景に溶け込もう」

服部「あ、はぁ」

「」

「」

「」

「」

「」

服部「これはさすがに職務放棄っす!」

木山「ちゃんと動いてはいたぞ?」

服部「はい?」

木山「密かに太極拳をだな」

服部「朝の公園で風景に溶け込んで下さい!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 23:09:19.75 ID:e1nAUIDO<>『ぬ』


「」

布束「あなた、それ気に入ったの?」

木山「いやはやすまない。今回のは完全に職務放棄だったな」

布束「そう言いつつ太極拳をやってるのは何故?」

木山「風景に溶け込もうかと」

布束「a fool。いつまでやる気?」

木山「なかなか手厳しいな。それはそうと、君はあの長点上機学園の生徒だったね」

布束「ええ」

木山「私もいくつかの研究でその学校の名前を目にしてるが、なかなかグレーな学校であるな」

布束「so。あの学校には統括理事会と深い繋がりがあると思われる。私にも詳しいことは掴めない」

木山「どうやら書類上の人物もいるらしいな。そういう実態にも関わらず、大覇星祭であのレベル5を二人も擁する常盤台に勝つとはね」

布束「やり方次第ね。創意工夫」

木山「……、参ったな」

布束「?」

木山「君と話してると崩れかけた私が元に戻りそうだ」

布束「what。それはいいことでは?」

木山「私は人に揉まれないといけないのだ」

布束「そうですか。リハビリ頑張って下さい」

木山「ありがとう。気を付けて帰ってくれよ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 23:10:48.69 ID:e1nAUIDO<>『ね』


木山「必要悪の教会(ネセサリウス)の女子寮か。賑やかにそうだな。ではどうぞ」

アニェーゼ「お邪魔します」

ルチア「失礼します」

アンジェレネ「……」

ルチア「ほら、シスターアンジェレネも挨拶を」

アンジェレネ「こ、こんにちは」

シェリー「あー眠てぇ」

木山「これはこれは。一気に賑やかになったな」

アニェーゼ「色々差し入れ持って来たんで女子トークで盛り上がっちまいましょう」

アンジェレネ「お菓子!」

ルチア「こら、お菓子は逃げないから落ち着きなさい」

木山「私にはチーカマを」

シェリー「おいおいテメェら、ハナっから散らかしてんじゃねぇよ」

アニェーゼ「ほらあなたも座って座って」

シェリー「チッ。おいルチア、その胸引っ込めろ。狭い」

ルチア「んなっ!?」

木山「おや、トランプあるのか。トランプはこの街では結構重要なものなんだ」

アンジェレネ「魔術でも重要なものですにょー」

シェリー「にょ? おいおい誰だよ飲み物にアルコール混ぜたやつ」

アニェーゼ「あたしだっちゃ!」

ルチア「シスター・アニェーゼ!? しかも出来上がってる!」

木山「これはいかんな」

シェリー「酒飲みながら最もらしい台詞吐いてんじゃねぇ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/03(金) 23:12:10.10 ID:e1nAUIDO<>いつも『の』小ネタ


土御門「つちみかです!」

青髪「あーちゃんです!」

上条「かみっちです!」

土青上「三人合わせて、Δフォースでーす!」

吹寄「なに気持ち悪いことしてんのよ貴様らは!!」

姫神「朝の一発目からこれはキツい」

青髪「おかしいなー。全然ウケてへんやん」

土御門「んにゃー? 俺の考えた渾身のギャグだったんだがにゃー」

上条「やっぱり女装までするべきだったんじゃないか?」

姫神「問題はそこじゃない」

青髪「歌や! 歌が足りなかったんや!」

吹寄「違うわよ! 気持ち悪いの!」

土御門「夜も寝ないで昼寝して考えたギャグを全否定とは酷いぜよ」

吹寄「割と寝てるじゃない! ってか授業ちゃんと聞きなさい!」

上条「でもスベるとは思わなかった」

姫神「まずどうしてウケると思ったか分からない」

青髪「んー、次は本格的にやらんといかへんね」

吹寄「やるな!!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/03(金) 23:14:43.72 ID:e1nAUIDO<>『の』を能力体結晶で滝壺にすれば良かった。週間連載で話数間違った時ってこんな感じなのかな

あー女子寮行ってみてー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/10(金) 14:34:36.09 ID:2GY5Z.DO<>>>1マダー?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/10(金) 19:27:11.73 ID:2Xo6PMM0<>俺も待ってるんだけど、まだー?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/13(月) 23:37:10.54 ID:jkE5KTAo<>あ、あああ、あ焦らずま、ままmっまm、ああまっま待とう<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/14(火) 04:36:58.45 ID:ncQkUADO<>製速は1ヶ月は大丈夫だった覚えがあるから軽く放置してました。待ってた人、すいませんでした。生存報告しておきます


また言い訳をさせてもらうと、俺のところの大学の就活の仕組みが今年度から面倒な仕組みになったみたいでして、最近はこちらの方に手がつけにくい状態です

Fランくせに…いや、Fランだからか。家から近いだけって理由って高校大学選ぶ人って結構いると思うんだ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/14(火) 18:24:15.85 ID:vWuQiB60<>生存報告来てたか
楽しみにしてる<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/05(火) 03:02:31.67 ID:baM/GQDO<>まだー?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/08(金) 10:04:56.34 ID:bp4OmwDO<>そろそろ一月たっちゃうぞ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/11(月) 00:04:00.33 ID:6vf07xw0<>せめて生存報告頼む・・・<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/20(水) 20:24:31.25 ID:SZ3XRRc0<>1ヶ月経っちまったぞ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/11/05(金) 00:00:18.34 ID:5X/6ulw0<>失踪か。<> 以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします<>sage<>2010/12/28(火) 17:52:31.07 ID:nTMFt4Uo<>就活って言ってるしもうちょっと待ってもいいだろう<> lain. ★<>sage<>2011/02/19(土) 23:22:16.82 ID:???<> ■ 【必読】 SS・ノベル・やる夫板は移転しました 【案内処】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1294924033/ <>