1<>saga<>2011/01/16(日) 21:45:11.50 ID:ImRMCCg50<>過去スレ
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278764627/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279132704/
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1280849176/
前スレ
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1283778497/
パー速での4スレ目
コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1292157525/<>コナン「俺、実は歩美ちゃんが好きなんだ」 5
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/23(日) 01:24:11.11 ID:/XrnLSF8o<>
∩ ∩
| | | |
| |__| |
/ 一 ー \
/ (・) (・) |
| ○ |
\__ ─ __ノ
<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 21:45:24.54 ID:F7iG892K0<>新一「じゃ、俺らも行こうか道場に」
かすみ「はい」
道場
良牙「たぁー」
らんま「とぉー」
良牙のこぶしをらんまがかわし、らんまが蹴りをみまう
良牙「ふんっ、腕はなまってねーな、らんま」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 21:56:22.45 ID:F7iG892K0<>らんま「たりめーだ。お前こそ修行しっかりしてたみたいだな」
良牙「当たり前だ」
らんま「さーて、そろそろ本気で行くぜ」
良牙「むん」
らんま「火中天津甘栗拳」
良牙「なにを爆砕点穴」
早雲「うん、激しいぶつかりあいだね早乙女君」
玄馬「うん、若さに任せてのぶつかりあい・・・なつかしいね天道君」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 21:58:23.71 ID:F7iG892K0<>良牙「獅子咆哮弾」
らんま「んなぁ」
らんまは技をくらいながらも立ち上がった
らんま「そりゃあ〜」
そこで新一たちが到着した
新一「・・・・すげぇな」
かすみ「ええ」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 22:00:35.54 ID:F7iG892K0<>なびき「そのうち、あんたもこういう風にならなきゃいけないんでしょ?」
なびきが小声で囁く
新一「・・・まぁ」
らんま「勝った」
良牙「くそっ」
あかね「・・・・新一が来たら強くなってない?」
良牙「そーいえば」
らんま「ば・・・んなわけねーだろ」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 22:02:17.39 ID:F7iG892K0<>なびき「でも、明らかにスピードが上がった気がするんだけど?」
らんま「気のせーだよ」
新一「強いんだな」
らんま「だから言ってんだろ」
らんま「風呂入ってくるぜ」
かすみ「あ、らんま君」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 22:03:53.40 ID:F7iG892K0<>らんま「はい?」
かすみ「着替えまだ乾いてないのよ」
らんま「え?」
かすみ「女物しかないんだけど・・・・いいかしら?」
らんま「それしかないんなら・・・・はい」
良牙「・・・・・」
なびき「・・・・・・」
かすみ「じゃあいらっしゃい、好きなの選んで」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 22:06:10.45 ID:F7iG892K0<>らんまとかすみの姿が見えなくなってから
良牙「どーしたんだ一体?あいつ変だぞ」
なびき「(わだかまりは溶けたみたいね)」
あかね「・・・・本気みたいね」
新一「俺に言われてもわかんねーよ」
玄馬「らんまも徐々に受け入れつつあるということだろう」
早雲「うん、いずれそうならなければならないとなれば」<>
1<>saga<>2011/01/24(月) 22:07:21.12 ID:F7iG892K0<>良牙「新一」
新一「おう」
良牙「稽古してやる」
新一「急に?」
良牙「着いて来い」
新一「お・・・おう」
今日はここまで<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/24(月) 23:30:57.99 ID:DkUpZf0SO<>乙した<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 21:13:03.19 ID:ihJ4sGpc0<>良牙「まだまだ甘い」
新一「ハァーハァー、ありがとな」
良牙「水臭い、俺がかってでたんだ」
新一「でも、全然相手にならんだろ」
良牙「いや、鍛錬はかかしてないのはわかる」
新一「まぁ・・・・一応」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 21:36:09.58 ID:ihJ4sGpc0<>良牙「それが何よりも大事だ」
あかね「偶に夜見かけなかったりしたけど訓練してたんだ」
新一「・・・ん・・まぁ」
新一「(そうであったり、違ったり)」
あかね「・・・徐々に勘を取り戻してきた?」
新一「んー、どうだろうな」
良牙「動きはよくはなってるな」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 21:38:20.85 ID:ihJ4sGpc0<>あかね「女らんまに記憶とか全部いってるのかしら?」
良牙「どうなんだろうな」
新一「・・・・さぁ・・・そうなのかな」
あかね「でも、きっと追いつけるわよ」
あかね「ね、良牙君」
良牙「ああ」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 21:59:07.51 ID:ihJ4sGpc0<>早雲「美しい友情だと思わないか早乙女君」
玄馬「まるで昔の僕らをみているようじゃないか、天道君」
早雲「ああ、お師匠様の下で修行していた時のことが思い起こされるね」
玄馬「あれは辛かった」
早雲「うん」
八宝斎「そうかい」
早雲「これはこれはお師匠様、いえあれは今に至るまでの肥やしとなっております」
玄馬「パボパボボ」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 22:01:13.83 ID:ihJ4sGpc0<>風呂
らんま「しっかし」
シャワーをかける
らんま「不思議な気分だな、お湯をかけても戻らないってのは」
らんま「・・・・・水被っても特に変わりはしねーか」
らんま「・・・・明後日から男装して学校通った方がいいのかな」
らんま「でもな・・・」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 22:05:18.03 ID:ihJ4sGpc0<>ピンポーン
佐助「(そういえば明日は日曜日ということで急遽明日にするために拙者が参ったわけでござるが)」
佐助「(いなかったら何の意味もなくなってしまうでござる)」
かすみ「はーい」
佐助「あ、これを早乙女らんまとお下げの女に」
かすみ「あら、呼ばなくていいの?」
佐助「はい、では拙者はこれで」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 22:06:54.93 ID:ihJ4sGpc0<>かすみ「あらぁ・・・いなくなっちゃったわ」
居間
かすみ「新一君、らんまちゃん」
新一「どうした?」
らんま「なにかあったんですか?」
かすみ「さっき、佐助さんが来てこれを渡してくれって」
らんま「手紙?」
新一「・・・なんて書いてあるんだ」<>
1<>saga<>2011/01/25(火) 22:08:28.62 ID:ihJ4sGpc0<>らんま「明日、九能家に来られたしって書いてあるぜ」
新一「・・・・・」
らんま「・・・・どーする?」
新一「どうする?」
らんま「一応、行くか」
新一「まあ、そうだな・押しかけてくるかもしれねーし」
今日はここまで<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/25(火) 23:26:14.98 ID:RkUDrARSO<>おつ<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/26(水) 01:35:09.50 ID:Pg34wjHfo<>おつ
最初読み始めたときは誰がTSモノになると予想できただろうか<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 21:31:36.40 ID:qy7538pR0<>良牙「いいのか?」
あかね「九能先輩の家よ」
新一「しゃーねーだろ」
らんま「お前らも来ればいいだろ」
あかね「どうする?良牙君」
良牙「俺はあんまり関係ねーんじゃねーのか」
新一「いや、居た方がいいと思うぞ」
良牙「え?」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 21:38:03.43 ID:qy7538pR0<>らんま「・・・どーいうことだ?」
新一「どーせ、なんか企んでるんだろうから良牙が居た方が何らかのプラスになる」
らんま「・・・んー、まあ」
あかね「じゃ、行きましょう良牙君」
良牙「ま・・まぁそういうなら」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 21:55:16.81 ID:qy7538pR0<>九能家
九能「おう佐助」
佐助「はい、ただいま戻りました」
九能「受け取ったか」
佐助「はい」
九能「よし、小太刀」
小太刀「ええ、お兄様仕掛けは万全ですわ」
九能「ふふふふふ、これでようやくおさげの女が僕のものに」
小太刀「らんま様が私のものに」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 21:57:35.82 ID:qy7538pR0<>ふたたび、天道家
新一「それでさ」
らんま「なんだよ」
新一「これには誰がって書いてねーだろ」
あかね「急いでたんじゃないの?字をみても走り書きよ」
新一「それなら問題ねーし」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 22:05:08.19 ID:qy7538pR0<>良牙「まあ、確かに」
新一「急いでるってことは今、準備をしているって考えられる」
あかね「そうね」
新一「つまり、何かを急に考えてる」
良牙「それで?」
新一「佐助はこれを俺とらんまに渡したってことは普通に考えれば変だろ」
らんま「どーゆことだよ?」
新一「普通ならあかねも入るはずだ」
あかね「そういえばそうね」
新一「つまり、俺とらんまが一緒にいるところでも見てあせってるんじゃないだろうか」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 22:05:43.85 ID:qy7538pR0<>
らんま「確かに」
新一「それに学校が休みの日を選んでるってことは俺とらんまが一緒にいたのは今日」
あかね「つまり、急いでいてしっかりと時間を拘束しようとしているってことね」
新一「そーいうことだ」
良牙「ったく、なんて奴だ」
新一「それは行ってから解るだろうよ」
らんま「なるほど、良牙がいるならなんとかなるか」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 22:07:28.98 ID:qy7538pR0<>次の日
佐助「ようこそ、いらっしゃいました・・・あれ?」
あかね「えへへへ」
佐助「あかねさんに響良牙」
らんま「いやー、なんか二人だけで来るのは照れくさくて」
新一「なー」
あかね「そうそう、それで来ちゃったのねー良牙君」
良牙「そういうことだ・・・なにか問題でもあるのか?」<>
1<>saga<>2011/01/26(水) 22:08:57.98 ID:qy7538pR0<>佐助「い・・・いえいえ」
佐助「では、暫しお待ちを」
新一「あれれ〜、おかしいな〜今ようこそって招いてたのになんで待たなきゃいけねーんだ?」
佐助「あ・・・いや・・・それは」
あかね「何か隠してることでもあるのかしら?」
らんま「おう、さっさと吐けこら」
今日はここまで<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/26(水) 23:15:25.31 ID:8ti7Bh4SO<>乙だお<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2011/01/27(木) 01:11:41.66 ID:0M+6rVJDO<>そういえば新一さん名探偵だった<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:24:38.73 ID:GmSmVGDq0<>佐助「(くそー、しかし拙者も忍者の端くれ・・軽々しく喋るわけには)」
新一「ま、深い事情は探らないねーから」
らんま「連れてっていいよな?」
佐助「・・・・・(うぬぬぬ・・・こういう場合はどうすればよいのだろうか)」
そこに九能がやってきた
九能「遅いぞ、佐助」
九能「何をやtt・・・・」
佐助「ご・・・ご覧の通りでして」
九能「天道あかね・・・ぬぅ、なぜ貴様までいるのだ」
良牙「お・・俺は」
らんま「俺が連れてきたんだよ、別に俺とこいつだけってかいてなかったしよ」
九能「ぬ・・・そんなことが通じると」
新一「ほれ、誰が・・・って書いてねーだろ」
九能「しまったー!!!!!」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:27:03.39 ID:GmSmVGDq0<>らんま「んじゃいこーぜ」
九能「くぅううううう」
佐助「帯刀様、どうなさるのですか?」
九能「やむおえん、佐助・・隙を見て始末しろ」
佐助「はっ」
九能「まあよい、さ・・入られい」
らんま「へへへへ」
あかね「ほら、良牙君」
良牙「は・・・はい」
中に入って
小太刀「ようこそ・・・・はて?」
九能「ボクが呼んだのだ」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:27:42.37 ID:GmSmVGDq0<>小太刀「お兄様、これは」
九能「何も言うな」
小太刀「計画が」
九能「他の人間も入っていた方が疑いの目も逸らせるだろう」
小太刀「なるほど・・さ、皆様・・こちらに」
その後
食事
らんま「おい、何も入ってねーだろうな」
小太刀「もちろんですわ。おーほっほっほ」
らんま「・・・・・」
らんま「九能せんぱーい」
九能「ん?」
らんま「あーんして」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:29:53.73 ID:GmSmVGDq0<>九能「あーん」
らんま「どうだ?」
九能「うーむ美味であったぞ。わっはっはっは」
らんま「よかったわー」
新一「どうやら大丈夫みたいだな」
小太刀「ほっほっほ、疑り深いですわね」
屋根裏
佐助「しかし、なんとかするといってもどうすればよいのか?」
佐助「そうだ・・まずは水をかぶせて」
良牙「すまん、ちょっとトイレに」
新一「俺も着いていくよ」
良牙「別に」
新一「今、迷われても困るんだよ」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:32:33.21 ID:GmSmVGDq0<>良牙「ぬ」
新一「じゃ、いこーぜ」
良牙「お・・・おう」
佐助「今だ」
天井から水が零れる
良牙「こっちか」
新一「だから、こっちだっつーのに」
新一が良牙をトイレへの道に引き戻すと
ザバー
新一「ええ?」
良牙「どーいうことだ?」
新一「・・・・・あぶなかったな」
良牙「ああ・・・・油断してたぜ」
佐助「くそ、はずしたか」
新一「そーいえば」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:40:43.95 ID:GmSmVGDq0<>良牙「どうした?」
新一「この家の住人で一人姿が見えない男がいるな」
良牙「なるほど」
新一「ほれ」
新一が肩を貸し
良牙「任せろ」
良牙がそこから天井へ入る
良牙「爆砕点穴」
佐助「あ」
良牙「やはり、お前か」
佐助「こうなったら」
良牙「来い」
佐助「逃げるが勝ち」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:43:38.09 ID:GmSmVGDq0<>良牙「あ、こら待て」
佐助は逃げ出した
佐助「ぬわはっはっは、この屋敷のことを熟知している拙者に勝てると思うか」
良牙「待て、この野郎」
その下
新一「・・・・そーいやあいつ方向音痴だった」
新一はあたりを見回し台になるようなものを探す
新一「よし、これで」
新一はそこら辺にあったトイレのバケツを重ねて天井に登る
良牙「待て〜」
佐助「しつこい奴でござるな」
新一「・・あっちか」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:47:47.27 ID:GmSmVGDq0<>食卓
あかね「遅いわね」
らんま「だな」
九能「何かあったのかも知れんな」
小太刀「まぁ」
九能「よし、ボクが見てこよう」
九能が席を立った
小太刀「さて、らんま様への障害はここで消えてもらいますわ」
らんま「んなこったろーと思ったぜ」
あかね「来なさい」
小太刀「この新体操界の期待の星黒バラの小太刀に勝てるとお思いか」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:51:14.29 ID:GmSmVGDq0<>らんま「今はもう俺も女だからな、手加減しねーぞ」
小太刀「私にかとうなど・・・」
らんま「てい」
小太刀「くっ」
らんまが蹴りで小太刀を倒すと
らんま「・・あかね」
あかね「よいしょっと」
あかねが準備しておいた紐で小太刀を縛り上げる
らんま「・・・あいつの考えてる通りで気味が悪いな」
あかね「ホントね」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:53:01.69 ID:GmSmVGDq0<>回想
新一「そこで俺が考えるに・・」
らんま「お前、すっげーな」
あかね「本当、喋り方も探偵みたい」
新一「ふん、この高校生探偵」
良牙「高校生探偵?」
新一「ゴホンゴホン、昨日呼んだ推理小説でこんな言い回しがあったんだよ」
らんま「そっか」
あかね「そうよね」
回想終了
一方、九能
九能「くそ、どこに行った?」<>
1<>saga<>2011/01/27(木) 20:54:28.41 ID:GmSmVGDq0<>九能はバケツを見つけた
九能「ん、なんだこれは?」
九能は天井を見上げる
九能「ふ・・・ここから天井へ」
九能「馬鹿者め、逃げ場はないぞ」
九能はそう叫ぶと天井に入っていった
今日はここまで<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/27(木) 21:24:40.70 ID:hpQiqwqAO<>今北がなんだこのカオス<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/27(木) 23:13:56.89 ID:UqIvh+nSO<>乙です<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:05:27.46 ID:EJIcHmit0<>天井の中
良牙「もー、逃げ場はねえぞ」
佐助「ふ、追い詰めたとでも思っているのか!」
良牙「何?」
佐助「ここは天井、つまり」
佐助「下に降りれるのでござるよ」
佐助は板をはずし下に降りる
良牙「待て」
良牙がそれに続く
佐助「行くぞ」
良牙「来い」
佐助「うりゃー」<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:06:29.35 ID:EJIcHmit0<>
佐助が刀で切りかかる
良牙はそれをかわすがその後ろに人影が
良牙「何?」
佐助「隙あり」
良牙は後ろの人影が人形だと気づくとそのまま、身体を反転させる
佐助「しまった」
そのため、佐助の刀は空振りとなり
良牙「隙ありはお前だ」
良牙の蹴りでしとめられた
良牙「さあ、今度こそ逃げ場はねえぞ」
佐助「ふっふふ、ここは拙者のテリトリー」
良牙「・・・何があるんだ?」<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:07:40.34 ID:EJIcHmit0<>佐助「くらえ」
佐助が天井から垂れている紐を引こうとするが
佐助「あれ?引けない」
佐助「ん?」
佐助が上を見上げると
新一「紐は全て引き上げたぞ」
佐助「な?早乙女らんま」
良牙「どこ見てやがる」
佐助「しょえー」
佐助は良牙の拳に沈んだ<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:08:18.63 ID:EJIcHmit0<>九能「貴様ら」
そこで九能が追いついてきた
新一「九能」
九能「ふ、仕方がない・・・ここで決着をつけるとするか」
新一「いいのか?こんな天井で」
九能「そんなことにこのボクが構うわけがないだろう」
新一「そうか」
九能「行くぞ」
新一は口の端を緩めた<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:09:04.87 ID:EJIcHmit0<>九能「(なんだ・・?)」
良牙「獅子咆哮弾」
九能「がはぁ」
九能の身体は宙に舞い、気絶した
良牙「間に合ったか」
新一「ああ、助かったぜ」
良牙「ったく、時間稼いでるあいだにお前がロープをたらしてくれなかったら出られなかったかもしれないな」
新一「出口のない部屋っぽいからな」
新一は九能を部屋に落とし、板を元に戻しロープを回収した<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:10:15.14 ID:EJIcHmit0<>新一「んじゃ、戻るか」
良牙「ああ」
新一たちが降りると
らんま「こっちも終わったぜ」
らんまたちが待っていた
新一「そっちも終わったのか?」
らんま「ああ」
あかね「そういえば・・・結局、罠はあったの?」<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:11:31.51 ID:EJIcHmit0<>良牙「・・・・まあ」
新一「仕掛けはあったみたいだけどな」
新一「あんまり大したのはなかったけど」
らんま「どーでもいいぜ、帰ろ」
あかね「そうね」
そして、新一たちは九能家を後にした
九能「・・くっ、無念」
小太刀「むーっむーっ」<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:16:35.06 ID:EJIcHmit0<>天道家
らんま「いやー、疲れた疲れた」
あかね「そういえばそっちはなにがあったの?」
新一「んー、まあ色々あったけど」
良牙「佐助って言う奴を追ってたら」
新一「変な身代わり人形出してたな」
らんま「・・・それ俺にも前にやってたな」
玄馬「あ・・そーいえばあった気がするな」
らんま「オヤジは大して修行してなかっただろ」
早雲「九能君の家で修行?」
あかね「お父さんたちが喧嘩して・・」<>
1<>saga<>2011/01/28(金) 21:17:13.57 ID:EJIcHmit0<>早雲「あ・・・そんなこともあったねー」
玄馬「今となっては馬鹿馬鹿しいことだったねー、天道君」
早雲「そうそう、あはは」
?「ヒヒーン」
新一「何の音だ?」
あかね「さあ?」
らんま「ちょっと見てくる」
今日はここまで<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/28(金) 23:10:30.52 ID:/Z1XQrpSO<>乙彼<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/28(金) 23:21:31.69 ID:3FgE2AY2o<>バーーーローーなら小太刀も食うと思ったんだけどな
一応選ぶんだな<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/29(土) 01:49:07.33 ID:4a0oateDO<>んなグロ見たくねーよ<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/01/29(土) 03:48:32.50 ID:M4MRaWXAO<>新体操設定だからスタイルはいいし体もやわらかいはず<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2011/01/29(土) 08:57:54.23 ID:lmFxsicDO<>なあに、新一さんならいつの間にか食ってるさ<>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:20:48.54 ID:c65g2Bj50<> 大文字「止めてくれでやんす〜」
らんま「ひゃ〜、てめーは」
大文字「おお、らんまはん」
らんま「何しに来たんだよ」
あかね「結局誰だったの?」
新一「知り合いか?」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:36:00.68 ID:c65g2Bj50<> らんま「え・・・あ・・まぁ」
大文字「しぇ〜〜〜?」
大文字「ら・・・・らんまはんが二人」
らんま「・・ああ、二人に分かれたんだよ」
大文字「・・そうだったんどすか・・」
らんま「へ?」
大文字「そこまでわてのことを・・・・」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:38:13.83 ID:c65g2Bj50<> 大文字「らんまはん、わてが一緒になってあげるどす〜」
らんま「誰がんなこといっとるか〜!」
ドガッ
大文字「しょえー」
良牙「・・・・九能が二人いる」
あかね「否定できないわね」
かくかくしかじか
新一「で、その格闘茶道の家元の息子が何しに来たんだ?」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:47:13.57 ID:c65g2Bj50<> 大文字「そりゃもちろん、らんまはんを迎えに」
ドガッ
らんま「さっさとはなさねーならお帰り願おうか?あ?あ?」
らんまが脚で蹴飛ばす
大文字「実は、茶月と口喧嘩になってしまったんどす」
新一「誰?」
あかね「あの人の許婚よ」
新一「最近増えてんのか?」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:49:09.03 ID:c65g2Bj50<> あかね「知らないわよ」
らんま「で?なにが原因なんだ?」
大文字「実は・・・・うっうっううううう」
大文字が泣きながららんまに迫ったが
らんま「よるな」
かわされた
なびき「ねー、そろそろお昼よー」
らんま「んじゃ、帰れ」
新一「さーて、御飯」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:50:36.94 ID:c65g2Bj50<> 大文字「理由ぐらい聞いておくんなまし〜」
らんま「なら、さっさと言えよ」
大文字「実は・・・中々、キスできないんどす」
あかね「・・・・・」
らんま「・・・・・」
大文字「どうしたんどすか?」
あかね・らんま「帰れ!」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:52:36.68 ID:c65g2Bj50<> 良牙「んなこと自分で・・・・」
新一「・・・良牙?」
良牙「けりつけてこいー!!!」
バゴン
大文字「しょえ〜〜〜〜」
良牙「(全く、こちとらそんなことないってんのに)」
らんま「(今、んな話聞かれても答えられねーっつうの・・・新一もいるし)」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:53:31.71 ID:c65g2Bj50<> 良牙「んなこと自分で・・・・」
新一「・・・良牙?」
良牙「けりつけてこいー!!!」
バゴン
大文字「しょえ〜〜〜〜」
良牙「(全く、こちとらそんなことないってんのに)」
らんま「(今、んな話聞かれても答えられねーっつうの・・・新一もいるし)」 <>
1<>saga<>2011/01/29(土) 21:55:38.81 ID:c65g2Bj50<> 新一「よっと」
新一が飛び出した。すると
らんま「おい、新一」
新一「一応行ってみようぜ、おもしろそうだし」
らんま「ったく」
らんまも着いていった
昼食中
あかね「あれ?新一は?」
良牙「らんまもいねーな」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/29(土) 23:55:23.15 ID:NTOCUK0SO<> 乙乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/30(日) 02:35:51.79 ID:+EnAkghDO<> まさかゴリラだか、猿だかとやるのか? <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:18:30.71 ID:4q4rtY8N0<> 大文字「うっうっ」
新一「よっ」
大文字「らんまはん」
らんま「ったく、仕方ねーから手伝ってやらぁ」
大文字「らんまはーん」
大文字がらんまに抱きつくが蹴り飛ばされる
らんま「抱きつくな」
大文字「いてっ」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:20:06.72 ID:4q4rtY8N0<> 大文字「と・・とにかく、馬に乗っておくれやす」
らんま「え?」
大文字「あ、レディーファーストどす」
らんま「・・・・どーせ、俺乗っけて走り去る気だろ」
大文字「なぜ、それを」
らんま「毎度毎度同じことやってたらわかるわーい」
大文字「悲しいどす」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:22:08.80 ID:4q4rtY8N0<> 大文字「わてを信用できないのはわかるどすが」
大文字「そんな冷たくしなくても」
らんま「やっぱ、帰ろうぜ」
大文字「わかったどす」
らんま「ほれ、先に乗れ」
新一「ん、ああ」
大文字「・・・・ぐすっ」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:24:12.49 ID:4q4rtY8N0<> 大文字家
家元「お、これはらんまはん・・・はてそちらは?」
大文字「お邪魔虫d」
バゴン
らんま「お友達です」
家元「まあ、よろしおす」
らんま「あ、ここは正座しねーといけねーんだ」
新一「へ?」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:28:00.44 ID:4q4rtY8N0<> 家元「よろしい、らんまはんの紹介ということで特別に教えてさしあげますどす」
新一「こうか」
家元「後は足の指の力どすな」
らんま「どうだ?」
新一「一応、歩けるようにはなったけど足しびれるな・・・これ」
家元「それが格闘茶道どす」
新一「これではいってもいいんですか?」
家元は頷いた <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:30:14.32 ID:4q4rtY8N0<> とある一室
らんま「で?」
新一「どうやったんだよ?」
大文字「こう、馬から下りようとするときに」
新一「は?」
大文字「他にも都大路家に忍び込んで」
らんま「退治されたんだろ」
大文字「なんて奴らどす」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:32:53.33 ID:4q4rtY8N0<> 大文字「わては婚約者どすのに」
らんま「だったら正面からいけよ」
大文字「できれば寝てようが気絶してようがいいんじゃないかともおもっとるんどす」
新一「・・・・・・・・普通に聞けよ」
大文字「(ポン!)おお、そうどすな」
らんま「でも恥ずかしがるんじゃないか?」
新一「どんな奴なんだ?」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:35:31.51 ID:4q4rtY8N0<> らんま「んー、なんつーか」
大文字「ここに写真があるどす」
らんま「持ってんのかよ」
新一「会いに行ったほうがいいんじゃね」
大文字「そうどすな」
らんま「俺たちはどうする?」
大文字「わては愛人としてでもいいどすけど」
ゴン
らんま「はー、はー」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:36:47.58 ID:4q4rtY8N0<> 新一「はー」
大文字「なんどすか?」
新一「呼んだほうがいいんじゃね」
らんま「確かに向こう行くより自宅の方が緊張しねーだろ」
大文字「なるほどどす」
らんま「何してんだ?」
大文字「早速手紙を」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:38:27.79 ID:4q4rtY8N0<> 新一「帰るか?」
らんま「そうだな」
大文字「ジョークどす」
新一「携帯は?」
大文字「茶月はんの番号を知らんどす」
らんま「ってか持ってんのか?」
大文字「もってないかもしれんどすなあ」
新一「都大路家にさっさと電話しろ」 <>
1<>saga<>2011/01/30(日) 20:39:33.76 ID:4q4rtY8N0<> 数分後
大文字「今から来るそうどす」
新一「何分ぐらいかかるんだ?」
らんま「おーい」
大文字「しらんどす」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/30(日) 22:48:54.44 ID:god5CXTSO<> 乙どす <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:01:38.56 ID:gTgB6BKa0<> 十分後
大文字「暇どすな」
らんま「ああ」
新一「まだなのか?」
大文字「わてに会うために準備に時間がかかっとるんどすよ」
らんま「へー」
大文字「あ、らんまはん。別に今からでも」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:15:02.75 ID:gTgB6BKa0<> らんま「おい、今なんか音しなかったか?」
新一「来たんじゃねーか?」
大文字「わて・・行ってくるどす」
家元「茶月はんがおいでなすったどす」
大文字「おお」
茶月「あら、らんまさん・・・とそちらの方は?」
新一「あ、早乙女新一といいます」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:17:44.61 ID:gTgB6BKa0<> 茶月「都大路茶月と申します」
茶月のうやうやしい態度に
新一「え?!あ・・いえ・・・はい」
新一「(なーんか調子が狂うぜ)」
らんま「」ピクッ
大文字「それで・・・茶月はん」
バゴン
大文字「なにするんどすか新一はん」
新一「オメーはもうちょっと気分を盛り上げてよ」
大文字「なるほど」
らんま「なにすんだ?」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:19:57.19 ID:gTgB6BKa0<> 大文字「みておくんなはれ、これが布団どす」
大文字「この寝心地は最高どす」
パコン
大文字「盛り上げとる途中どす」
らんま「てめーは布団屋か」
大文字「どす?」
らんま「どこの世界に初っ端から布団を見せる奴がいんだよ」
大文字「ならどしたららんまはんなら喜ぶんどす?」
らんま「え?・・・・」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:23:19.68 ID:gTgB6BKa0<> 新一「まあ・・・一応、言っといたら?」
らんま「んー、まぁ美味いもん食って・・・で」
らんま「なんかこうその後そこらへん散歩して」
らんま「そんで、まあいい雰囲気だったらホテルで休まない的な流れじゃね?」
大文字「そうどすか・・・」
らんま「・・・」
大文字「わてが後でそうしてあげるどす、だから」
バゴ
新一「目の前のことを忘れとるんか、オメーは」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:29:44.72 ID:gTgB6BKa0<> 大文字「は」
茶月「煎太郎はんはその方のほうが好きなんどすか・・・」
大文字「ちがうんどす・・まっておくんなまし茶月はーん」
走り去る茶月に、手を伸ばして引き止める大文字
新一「いいから、追えよ」
大文字「どーしてくれるんどすか?」
らんま「てめーが聞いたことにこたえたんじゃねーか」
新一「それにいつもの調子で答えるからだろーが」
大文字「ああ、何たる悲劇」 <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:31:13.77 ID:gTgB6BKa0<> 新一「ったく、俺が追って話してくる」
新一は駆け出した
大文字「うっうっ」
らんま「追えよ、お前も」
大文字「なんていえばいいんどすかね?」
らんま「知るか」
大文字「らんまはんには責任を・・」
らんま「でぇい」
バゴ <>
1<>saga<>2011/01/31(月) 20:33:00.97 ID:gTgB6BKa0<> らんま「ったく、待てよ新一」
大文字「わてもいくどす〜」
らんま「おい、どっち行った?」
大文字「確か都大路家はあっちのはずどす」
らんま「よーっし」
大文字「待つどす、馬で行ったほうが早いどす」
らんま「そうだな」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/31(月) 21:46:55.54 ID:d4MMyMTOo<> 先にそっちか
コナンの時もだけど>>1は原作読み返しながら書いてんの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/31(月) 21:55:23.81 ID:gTgB6BKao<> >>90
一応、アニメのほうだけ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/01/31(月) 23:19:16.17 ID:F2ntFIwSO<> 乙 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:12:11.62 ID:IausMQJF0<> 新一「待って」
茶月「あ・・えっと・・あなたは確か新一はんでしたか?」
新一「そうそう」
茶月「何をしに来たんです?」
新一「そりゃあ、もちろん引止めに」
茶月「でも・・・うちのことは煎太郎はんは何とも思ってないんと思えて」
新一「・・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:14:50.23 ID:IausMQJF0<> 茶月「うちは・・・どうしたら・・」
新一「ん・・・まぁ」
茶月「それで・・その居たたまれなくてあの場から去ってしまったんどすが」
新一「それなら、すぐに」
茶月「でも、こんなうちのことは煎太郎はんも・・・」
新一「嫌いになってしまったんではないかと」
<>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:19:18.34 ID:IausMQJF0<> 茶月は頷く
新一「あいつがそんなことあるわけないじゃねーか」
茶月「でも、らんまはんの方がお好きのように思えます・・」
新一「それは・・」
茶月「うちの様な女よりらんまはんのような活発な女の方が好きなんではないんと違います?」
新一「・・・(なんでもいい気がするけどなかわいけりゃ)」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:26:07.69 ID:IausMQJF0<> 茶月「否定できませんやろ、だからうちは潔く身を引きます」
新一「ちょっと待って」
新一が茶月の袖を掴む
茶月「離して下さい、新一はんもうちよりもらんまはんと居た方がいいんと違いますか?」
新一「いやいや、俺は茶月さんと居た方がいいです」
茶月「え?」
新一「だから、この通り真っ先に追いかけてきたんです」
茶月「で・・・でも、こんなすぐに臍曲げる女」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:32:46.23 ID:IausMQJF0<> 新一は茶月の手をとると
新一「その人のことを真剣に考えてるからこそそんな気持ちになったんだと思います」
茶月「・・・・」
新一「俺はそれは他の女性に勝るとも劣らぬ魅力であると思います」
茶月「・・・・(赤)」
新一「だから、そんなつまんねーこと気にすんなよ」
茶月「本当にそう思うてます?」
新一「もちろん」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:34:42.52 ID:IausMQJF0<> 茶月「うれしいです」
新一「思いが通じてよかった」
茶月「・・・・新一はんはうちのこと・・その、好きなんどすか?」
新一「はい」
茶月「うちも・・・好きどす」
新一「茶月さん」
新一が茶月を抱きしめる」
茶月「新一はん」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:38:17.93 ID:IausMQJF0<> 茶月の手も新一にのびる
新一「茶月さん」
茶月「茶月・・・と呼んでください」
新一「茶月・・・その、連絡先を教えてくれないか?」
茶月「・・・・・」
茶月はキョトンとした顔をした後
茶月「はい」
その頃
らんま「てめー、どこに行く気なんだよ」
大文字「こうなってはらんまはん、わてと駆け落ちするしかあらへん」 <>
1<>saga<>2011/02/01(火) 21:43:16.29 ID:IausMQJF0<> らんま「てめー、誤解を解きに行くんじゃねーのか?」
大文字「この大文字煎太郎、そのような針の筵に行く度胸はもっておりまへん」
らんま「降ろせ、馬鹿やろー」
大文字「二人でにげるんどす〜」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/01(火) 22:44:12.35 ID:kCvHyNmSO<> おつ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/02(水) 18:49:12.49 ID:jFf477yBo<> 期待 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 20:39:37.02 ID:mID79gHd0<> らんま「て・・・てめー・・」
大文字「へ?」
らんまは大文字の襟を掴むと
らんま「いい加減にしねーとマジでぶっ飛ばすぞ」
大文字「・・・・・わ・・・わかってますどすよ」
らんま「さっさと行くぞ」
大文字「はいどす」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 20:43:37.56 ID:mID79gHd0<> 新一「それじゃあ、また」
茶月「はい、お電話待ってます」
新一「はい」
新一「(齢は俺より少し上かすみより下ってところかな)」
新一「(とりあえず、これで連絡できるようになった)」
新一「(ってか携帯もってねーのか)」
新一「ん」
新一は向かいから馬が走ってくるのが見えた <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 20:50:07.95 ID:mID79gHd0<> らんま「お、新一」
らんま「よっと」
らんまは馬から飛び降りる
大文字「あ・・・茶月はんは?」
新一「おめー、今までどこ行ってたんだ?」
らんま「俺と駆け落ちしようとしてたんだよ、な?」
大文字「らんまはん、それは・・」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 20:51:40.65 ID:mID79gHd0<> 新一「オメーは・・・・・誤解解く気あんのか!」
大文字「そ・・・それで」
新一「帰ったよ」
大文字「え?」
新一「ちょっと前まで居たんだけど」
大文字「しょしょえー、そんな」
新一「どーす・・・」
大文字「らんまはん、こうなったら」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 20:53:20.68 ID:mID79gHd0<> らんま「しねーよ」
大文字「うっ・・・こうなったら」
大文字「はれ?」
そこには誰もいなかった
大文字「らんまはーん?新一はん?」
らんまたち
らんま「ったーく、あの野郎全く懲りてねでやんの」
新一「はははは」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 21:00:17.61 ID:mID79gHd0<> らんま「無駄足こいちまったな」
新一「んー、まあそうだな」
らんま「・・・・なあ」
新一「ん?」
らんま「俺、女に見えるか?」
新一「どーした?急に」
らんま「いや・・・少し気になって」
新一「女っぽくなった気がする」
らんま「どこら辺が?」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 21:01:59.97 ID:mID79gHd0<> 新一「そーいうことを気にするところ」
らんま「・・・・そうかな」
新一「そうだって」
新一の手がらんまの手を握る
らんま「〜〜〜〜〜」
新一「ほら」
らんま「・・・そうだな」
しばらくして、新一が手を離そうとするが
新一「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 21:03:28.01 ID:mID79gHd0<> らんまが握り返してきた
新一「いいのか?」
らんまは無言で頷いた
新一「なんか、恋人同士みてーだな」
らんま「ばっ・・」
新一「ま、オメーが嫌じゃねーんなら俺はかまわねーけど」
らんま「・・・・そう?」
新一「ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 21:12:26.39 ID:mID79gHd0<> らんま「(なんでだろ、顔が熱い・・・新一はなんか嬉しそうだし、俺と手握りたかったのかな?)」
新一「(さーて、今日はうっちゃんとこ行こうかな)」
天道家
良牙「どうだった?」
らんま「結局、何の意味もなかったよ」
新一「くたびれただけだな」
あかね「やっぱり」 <>
1<>saga<>2011/02/02(水) 21:16:56.18 ID:mID79gHd0<> そこにお茶を持ってきたかすみが現れた
かすみ「あら、やっぱりらんま君も行って来たのね」
らんま「え・・・うん、こいつ一人じゃ不安だったから」
新一「・・・・まあ」
かすみ「新一君も早くらんま君に信用されるくらい強くならないとね」
新一「うん」
らんま「そーだよ、お前は男の俺なんだからよ」
新一「わーってるよ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/02(水) 22:29:56.38 ID:PHWwFqESO<> …ゴクリ乙 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 20:55:39.40 ID:lVkZBz8/0<> 新一「ったく」
新一は水を飲みに台所へ行くと
かすみ「わかってるわよね、新一君?」
新一「も・・・・もちろん」
かすみ「動揺してるの?」
新一「ぜ・・・・全然」
新一「は・ははっはは」
新一はそのまま、去った <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 20:59:58.40 ID:lVkZBz8/0<> 新一「とりあえず、家じゃねーほうがいいな」
新一は外に出ると
新一「さーって、取ってくれるかな」
Pruuuuu
茶月「はい、都大路です」
新一「あ、新一だけど」
茶月「新一はん」
新一「すぐ掛けちゃ迷惑だったかな?」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:16:30.18 ID:lVkZBz8/0<> 茶月「そんなことありまへん」
新一「よかった」
茶月「どんな用です?」
新一「あ・・・・・うん・・・声が聞きたくて」
茶月「私も今聞きたいと思うとりました」
新一「そっか、それで」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:18:04.91 ID:lVkZBz8/0<> 茶月「はい?」
新一「あの後何かあった」
茶月「何もありませんどした、ただ」
新一「ただ?」
茶月「不快な思いをさせて申し訳ないと」
新一「と?」
茶月「大文字の家元様から」
新一「・・・・あ、そっち」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:21:13.15 ID:lVkZBz8/0<> 茶月「茶月も来るかもしれないと思っていたのですが」
新一「そっか」
茶月「煎太郎はんはうちのことを気にはしてくれんのですかな」
新一「だ・・大丈夫だって俺もいるし」
茶月「そう・・・どすな・・・」
新一「なあ」
茶月「はい?」
新一「開いてる日ある?」
茶月「開いてる日?」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:25:25.13 ID:lVkZBz8/0<> 新一「そうそう、用事のない日」
茶月「え?そうですね・・・・明後日なら」
新一「あ、そう・・・なら、会わない?二人で」
茶月「あ・・・・はい、わかりました」
新一「それで・・どこで待ち合わせる?」
茶月「新一はんは学校がおますのでは?」
新一「あ・・・まあ、四時ごろに・・・・ええっとどこにいればいい?」
茶月「ああ、それなら」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:36:55.61 ID:lVkZBz8/0<> 天道家
らんま「そういや、良牙おめーちょっと前この家にいたんだって?」
良牙「ああ」
らんま「どこにいたんだ?」
良牙「空き部屋をかりてな」
らんま「へー、昨日も?」
良牙「ああ、そういえばお前は今どこにいるんだ?」
らんま「え?新一と同じ部屋」
ガチャーン
あかね「え?」
なびき「へー、昨日は色々あって気にしてなかったけど。色々問題よね〜?」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:40:56.72 ID:lVkZBz8/0<> お茶を注いでいたかすみも固まる
早雲「か・・・かすみ熱い・・・熱いかかってるかかってるのよ、かすみちゃん?」
あかね「あ・・・あんた、今女なのよ」
らんま「まあ、元々同じだったんだし問題ねーだろ?」
良牙「大有りだ」
かすみ「らんま君、あなたはもう高校生なんだから一緒にっていうのは」
あかね「そうよ、女のつつしみってものがないの!」
玄馬「まあまあ、兄弟仲良く寝るのも」
早雲「そういえば早乙女君、昨日はボクと寝てたよね」 <>
1<>saga<>2011/02/03(木) 21:45:32.87 ID:lVkZBz8/0<> 玄馬「うん、あの後飲んでてそのままだったはずだよ」
早雲「さすがに二人っきりっていうのは問題じゃないのかい?」
玄馬「でも、このまま寝ようかって言ったのは天道君だよ」
早雲「それはそうだけど」
あかね「お父さん!」
早雲「は・・・ははh・・・・・」
かすみ「お父さん?」
早雲「あは・・・ごめん」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/03(木) 23:10:35.69 ID:A3B7jUASO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/04(金) 10:11:24.12 ID:scVcMZ/Ro<> C <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:34:07.63 ID:HoCBooYN0<> 新一「さてと」
新一はお好み焼きや「うっちゃん」に足を進めた
新一「こんちわー」
右京「いらっしゃーい。あ、r新ちゃん」
新一「いよ」
右京「何するん?」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:37:56.82 ID:HoCBooYN0<> 新一「えっと、右京」
右京「も・・・もう(赤)新ちゃんったら」
新一「な、どのくらいまでやってんだ?」
右京「もうそろそろやな」
新一「んじゃ、それまで上にいるわ」
右京「ん、待っててぇな」
新一「ああ」
新一は母屋の方へ向かった <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:42:56.93 ID:HoCBooYN0<> 新一「とりあえず、布団引いておくか」
新一「ついでに風呂も沸かしておくか」
新一は風呂場に向かった
一方、天道家
なびき「まあまあ、あかね。そんなにお父さんたち責めたって仕方ないわよ」
あかね「・・・まあ、そうだけど」
早雲「ま、まあそれならあかねの」
らんま「お・・・おい、一応元だけど男なんだし問題じゃねーのか?」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:44:52.97 ID:HoCBooYN0<> あかね「そ・・そうよね」
良牙「確かに女になってまだ日も浅いしな」
玄馬「とはいっても男とでも問題じゃろ」
早雲「難しい問題だね」
なびき「らんま君はどうなの?」
らんま「俺は別に新一と一緒で問題はねーけど」
あかね「だから」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:47:57.56 ID:HoCBooYN0<> なびき「そういえば」
あかね「なによ、なびきお姉ちゃん」
なびき「新一君は?」
かすみ「さっき、出かけていくのが見えたけど・・・」
あかね「電話してみましょ」
らんま「別にそんな急ぐ話でも」
玄馬「まあ、晩飯には帰ってくるだろうし」
あかね「・・・・・何?(ギロッ)」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:50:29.43 ID:HoCBooYN0<> らんま「オヤジ一刻を争うよな」
玄馬「当たり前じゃ・・なぁ?」
うっちゃん
ジョボボボボ
新一「たまには風呂場っていうのもいいかもしれねーな」
プルルル
新一は風呂にお湯を入れていたため、電話の音に気づかなかった
天道家
あかね「おかしいわね、出ないわ」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:53:14.08 ID:HoCBooYN0<> 良牙「街にでもいるのか?」
なびき「そうね、音が聞こえない場所にいるのかもしれないわね」
あかね「全く」
玄馬「では、やっぱり帰ってきてからで」
早雲「そうだね、将棋でもしようか?早乙女君」
玄馬「そうしようか、天道君」
あかね「・・・・・」
なびき「まあまあ、別に急がなくてもいいじゃないあかね」
あかね「うん」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 21:55:13.44 ID:HoCBooYN0<> 右京「新ちゃーん、あれ?どこいったんや?」
新一「右京」
右京「あ、風呂沸かしといてくれたんか。助かるわ」
新一「な?一緒に入らねーか?」
右京「え?・・そんなうち・・・(赤)恥ずかしいわ」
新一「いいだろ?俺たちの仲だし?」
右京は小さく頷いた <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:01:00.91 ID:HoCBooYN0<> 新一は先に入り、右京を待った
新一「うっちゃん、タオル巻かないでくれよ」
右京「え?・・・あ・・・アホ、そんなんムリや」
新一「だって、俺も何もしてねーんだしお互い様だって」
右京「で・・・でも」
新一「俺とうっちゃんの仲じゃねーか」
右京「そうやけど・・」
新一「俺とうっちゃんの間に何も無いはずだろ」
右京「・・・うん」
新一「なら」
右京「もー、しゃーないな」
新一「よっしゃー」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:01:52.41 ID:HoCBooYN0<> 右京「新ちゃん・・・入るで」
右京は手で胸と下を隠して入ってきた
新一「うっちゃん」
右京「新ちゃん・・そんなみんといて・・うち恥ずかしいわ」
新一「きれいだよ、うっちゃん」
右京「もう・・」
新一「だから、もっと近くに」
右京「ふ・・・風呂に入るだけやろ?」
新一「うん、だから一緒にはいろ?」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:03:57.24 ID:HoCBooYN0<> 右京「も・・・しゃーないな」
風呂場の外
プルルルルル
天道家
あかね「まだ掛からないわ」
らんま「んな、まださっきから5分も経ってねーぞ」
あかね「らんまは気にならないの?」
らんま「気にはなるけど、着信履歴が凄いことになるぞ」
良牙「まあ確かに」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:07:25.74 ID:HoCBooYN0<> チャポ
右京の脚が風呂に入る
右京「あ、もうちょっと奥行ってくれんと入れへんやん」
新一「そのまんま入ってきて」
右京「新ちゃんの上に乗ることになるで」
新一「構わないって」
右京「もう、なんで断れへんのやろ」
右京はそう言って新一の足の上にのる
新一「惚れた弱みじゃね」
右京「そないなこと言うんはこの口か、このこの」
右京が新一の口を引っ張る <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:11:14.90 ID:HoCBooYN0<> 新一「いふぁいいふぁい」
右京「うん?何言うてるかわからんで〜・・・・ん?」
新一の視線は両手が新一の口を引っ張ってるため、丸見えの胸元にあった
右京「も・・・もう、どこ見とるんや(赤)」
右京は新一の口から手を放して胸を押さえる
新一「右京」
新一はそのまま、右京を抱きしめる
右京「やぁ・・んんっ」
新一は右京の唇を奪い、手を払って胸を揉み始める
右京「きゃぁ・・あ・・・ぁはぁん・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:15:03.85 ID:HoCBooYN0<> 新一「右京」
右京「も・・・新ちゃん・・ひゃあ・・急過ぎるわ・・・ぁ」
新一「照れてるうっちゃんが可愛すぎて堪え切れなかった」
右京「う・・・うちがかわいいなんて・・・・嘘や」
新一「本当だって、だから」
新一の手が右京の秘所に触れる
右京「んぁかぁ・・・やぁん」
新一「押さえがきかねーんだって」
右京「なぁ(赤)・・・うぁ・・んっ・・・・・・嬉しいけどこんな時に言われたくなかったわ」
新一「だって、可愛いと襲いたくなるんだからしゃーねーだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:19:25.80 ID:HoCBooYN0<> 右京「ほ・・んぅぅん・・・ほんまにケダモノやな」
新一「それに右京がこういう時はこんなに女らしいし」
右京「な・・ぁんぅ・・も・・・うちが言って欲しいことをふぁやぁ・・・・・こないなときにばっか」
新一「入れるよ?」
右京「さっきからずっとぶつかっとるからわかっとる」
新一の股間の上に右京のおしりがあることに気づいた新一は
新一「あ、全然ここにいるのに気づかなかった・・・」
右京「ほんまに・・・」
ズポッ
新一「あ、結構簡単に入った」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:22:56.02 ID:HoCBooYN0<> 右京「ひゃぁあああ・・・あ・・アホ・・思っててもそないなこと言うんやない」
新一「これなら毎回こうしようか?」
右京「アホ!」
新一「ごめん・・・ごめん」
右京「ほんまに・・・・(小声で)偶にならええで」
新一「マジで!?」
右京は頷いた
新一「でも、こんなにうっちゃんがエッチだったなんてな」
右京「あ・・・アホそないなわけない・・ぁひゃぁ・・・・やん」
新一「でも、すっごい俺のにあってきてる気がする」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:27:05.69 ID:HoCBooYN0<> 右京「し・・・知らへん・・ひゃぁあんぁ・・」
新一「女を捨てた身体じゃなくなっちまったな」
右京「も・・・こないなときにんぁやぁ・・・いわんでも」
新一「学校とかでは女っぽく感じないのにな」
右京「そ・・・それは新ちゃんには可愛い女て思うてもらいたいからやん」
新一「うっちゃん・・・」
右京「うち、新ちゃんの前では可愛いかな?」
新一「ったりめーだろ」」
右京「よかったわ・・・ひゃぁはやぁ・・・・きゅ急にどないしたん?」
新一「うっちゃんが可愛いと興奮して襲いたくなるってさっきいったじゃねーか」
右京「知らへん・・ひゃあぁ・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:29:40.33 ID:HoCBooYN0<> 新一「うっちゃん・・・大好きだ」
右京「んぁ・・・ひゃぁ・・・うちもや」
新一「出ちゃいそう」
右京「ええで、このまま・・・ウチと一緒に」
新一「うっちゃん」
右京「ひゃあぁはぁんっ・・・きゃあぁはふぁぁんっ・・ぁあんぁつ」
新一「出る」
右京「ひゃぁ・・・・ええよ・ひゃぁはぁあふぁぁあああああああああああああああああん」
ドピュ
右京「はぁはぁ・・・ホンマにケダモノなんやから」
新一「うっちゃん」
新一が右京を抱きしめる <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:32:59.48 ID:HoCBooYN0<> 右京「新ちゃん?」
新一「悪ぃ、納まらない」
右京「いやぁあああああああああああああああん」
新一「うっちゃん」
右京「ひゃぁかはぁんぁ・・・んきゃぁ・・・」
新一「出そう」
右京「ホンマに・・・ええよ」
新一「出る」
右京「ひゃぁああああああああ・・ひゃぁふぁああああああああああん」
ドピュ
新一「悪い」
右京「はぁはぁ・・・ホンマにどうしたん?」
新一「右京に興奮しすぎた」
右京「もう、新ちゃんったら」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:36:03.96 ID:HoCBooYN0<> 新一「もうちょっとこのまま抱きついてていいか?」
右京「甘えんぼさんやな・・・いいにきまっとるやんか。新ちゃんが言うなら」
新一「うっちゃん」
右京「乳吸ってもでぇへんて」
風呂を上がって
右京「きょうはどうするんや?」
新一「あー、どうしy」
右京「どないしたん?」
新一「帰る」
右京「え?」
新一「なんかあったみてーだ、ほら」
右京「そやね、帰った方がええわ」
新一「じゃ、またな」
右京「うん・・・」
新一は寂しそうな顔をしている右京にキスをする
新一「どーせまた来るって」 <>
1<>saga<>2011/02/04(金) 22:39:21.20 ID:HoCBooYN0<> 右京「んっ・・・約束やで」
新一「ああ」
新一は右京の髪をなでながら右京を抱きしめた
右京「なんか安心するわ」
新一「俺も」
そして、新一は後ろ髪引かれる思いでうっちゃんを出た
うっちゃんを出て10秒後
プルルル
新一「お、電話・・・あかねか」
新一「なにがあったんだろ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/04(金) 23:19:11.79 ID:t4ERxobSO<> …ふぅ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/05(土) 07:56:57.44 ID:gepvtMpko<> やっぱりうっちゃんは可愛いな <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:01:05.81 ID:Knkt04tu0<> 新一「もしもし?」
あかね「新一?今まで何やってたのよ?」
新一「へ?」
あかね「さっきからずっと掛けてたのに出なかったじゃない」
新一「ああ・・・悪ぃ気がつかなかった」
あかね「何してたのよ?」
新一「いつものジョギングだよ」
あかね「ふーん、あ・とにかく早く帰ってきてね」
新一「おー」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:03:26.06 ID:Knkt04tu0<> 天道家
なびき「どうだった?」
あかね「今、帰ってきてるって」
良牙「そーいや、晩飯時だな・・・」
玄馬「ほーら、わしの言ってた通りじゃろ」
そこに新一が戻ってきた
新一「どーしたんだ?」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:09:42.89 ID:Knkt04tu0<> 早雲「新一君」
新一「な・・・なんですか?」
早雲「その・・・・・今日はいい天気だね」
新一「俺、帰ってくる頃少し雨がぽたついてましたけど」
早雲「・・・・・・・」
かすみ「あら?ホントだわ」
あかね「お父さん」
早雲「う・・うん」
早雲「そのだね」
新一「はい」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:11:54.82 ID:Knkt04tu0<> らんま「一緒に寝るのは問題か?って話なんだけどよ」
新一「え?」
早雲「らんま君・・・私が言おうと思ってたのに〜〜」
あかね「つまりそういうことよ」
新一「つい最近まで男だったんだし問題ねーんじゃね」
玄馬「うん、それでいいんじゃないか」
らんま「だろ?オヤジ」
バン
あかねがテーブルを叩く <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:22:33.91 ID:Knkt04tu0<> 新一・早雲・らんま・良牙・玄馬「」ビクッ
あかね「それでも今は女なんだから、そういうことはけじめをつけないといけないでしょ」
らんま「お・・・お父さん?そうかな」
玄馬「わ・・・わしはそう思う・・な?天道君」
早雲「ぼ・・・ぼくもそれでいいと思うけど」
良牙「なあ?新一」
新一「」コクコク <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:31:05.51 ID:Knkt04tu0<> あかね「それでどうしましょうか?」
らんま「・・・・俺どこにすればいいんだ?」
なびき「こういうのはどう?」
早雲「聞かせてくれたまえ、なびき」
なびき「おじさまがお父さんと、らんま君はらんま君で」
新一「俺は?」
あかね「それじゃあ、同じじゃない」
なびき「許婚のあかねの部屋でいいじゃない」
あかね「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:36:32.77 ID:Knkt04tu0<> 早雲「なるほど」
玄馬「確かに許婚だということも考えれば異論はない」
かすみ「あらあら」
早雲・玄馬「」ガクガク
早雲「早乙女君、なんか寒くない?」
玄馬「そうだね、閉めようか」
良牙「・・・・・・まあ、本人たち次第なんじゃないか?」
らんま「オメーは異論ねーのかよ?」
良牙「まあ・・・・な」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:53:12.88 ID:Knkt04tu0<> らんま「・・・・そーかよ」
良牙「お前こそ、あんまり納得してない顔だぞ」
らんま「・・・・気のせいだよ」
なびき「ね?じゃあ、そーしちゃいなさいよ」
あかね「・・・ど・・・どうなのよ?」
新一「・・・まあ、そういうことなら」
あかね「い・・・いいの?(赤)」
あかねは伏目がちで顔を赤らめながら問う
新一「ああ、いいんじゃねーのか。オメーは?」
あかね「わ・・・私はその・・・新一がどうしてもって言うなら」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:55:43.99 ID:Knkt04tu0<> なびき「あかねもいいって」
新一「じゃ、そーいうことで」
らんま「待て」
なびき「何?らんま君」
らんま「・・・とりあえず、今日はそうってことにしようぜ」
かすみ「そうね。とりあえず試してみるっていうのはどうかしら?」
なびき「そうね、いいでしょ?あかね」
あかね「うん」
かすみ「じゃあ御飯にしましょ」
早雲「そ・・・そーだね、そんな時間だね」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 21:59:54.50 ID:Knkt04tu0<> 夕食後、なびきの部屋
なびき「ふふふ、おもしろくなってきたわ」
良牙「いいのか?こんな煽って」
なびき「馬鹿ね、そうしないと」
良牙「・・・・・と?」
なびき「儲からないでしょ」
良牙「・・・・・・」
なびき「別にいいのよ、私は」
なびきが写真をばら撒く
良牙「なぁー!」 <>
1<>saga<>2011/02/05(土) 22:01:11.06 ID:Knkt04tu0<> 良牙は慌てて回収する
なびき「ばれたら問題よね?黒豚ちゃん」
良牙「・・・・・ああ」
なびき「協力続けてくれるわよね?」
良牙「ああ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/05(土) 23:17:20.02 ID:oYds7LiSO<> ぉっ <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:03:57.23 ID:E0aBjMW70<> 夜
あかね「・・・緊張しちゃうわね」
新一「前とは違う気がするのはなんでなんだろうな?」
あかね「その・・・・寝る?」
新一「おう」
あかねが先に布団に入り、新一がその横に入る
新一「・・・あかね」
新一があかねを抱きしめる <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:06:54.99 ID:E0aBjMW70<> あかね「・・・・・新一」
二人の唇が重なり合う
新一「あかね」
新一があかねのパジャマを脱がし始める
あかね「・・・・やっぱりちょっと恥ずかしい」
新一「明かりは消してあるだろ?」
あかね「それでもよ」
新一「ブラはつけてねーのか?」
あかね「パジャマだから」
新一「ふーん」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:17:03.24 ID:E0aBjMW70<> 新一はパジャマを脱がしてすぐにあかねの胸を揉みながら答える
新一「なんかあかねの胸って」
あかね「ん・・・・何よ?」
新一「別に大きいわけでもないけど揉み心地がいいな」
あかね「ひゃぁ・・・・・ん・・・そ・・・そんなの知らないわよ」
新一「自分で揉んでみたりしねーの?」
あかね「するわけないでしょ・・・ぁふぁぁ・・」
新一「まあ、このサイズでも嫌いじゃないぞ」
あかね「何?大きい方がいいっての?」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:20:47.18 ID:E0aBjMW70<> 新一「いや、これはこれで」
あかね「あんたって本当に変態ね」
新一「変態だから吸ってみる」
あかね「いやぁ・・・きゃぁ・・・・」
新一があかねの乳房に口を吸いつけてあかんぼのように吸ってみた
新一「でねーけど、なんか落ち着く」
あかね「ひゃぁ・・・マザコンなんじゃないの?」
新一「そーなんだろうか(一応、母さんにもしたけど)」
あかね「あ、そーいえば、新一たちのお母さん最近、来ないわね」
新一「え?・・・あ・・・・そーなんだ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:27:11.07 ID:E0aBjMW70<> あかね「たまには会いにいってあげたら?」
新一「そ・・そーだな、オヤジとらんまに話して」
あかね「うん、絶対そうしたほうがいいわ」
新一はあかねのパンティーを脱がして
新一「とりあえず、あかねの母性に戻るのが先だけど」
あかね「な・・なによ」
新一はあかねの秘所を舐めまわしながら
新一「俺の息子があかねの膣に?」
あかね「・・・・ひゃぁ・・・ふぁぁ・・・ひっどいオヤジギャグ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:31:28.08 ID:E0aBjMW70<> 新一「やっぱり?」
あかね「ホントに・・・最悪」
新一「・・・・」
あかね「ひゃぁ・・・・な・・・なによきゅうに動きが早く・・ゃあ」
新一「嫌いになった?」
あかね「馬鹿じゃないの、そんなことで嫌いになったり好きになったりなんかしないわよ」
新一「そういうあかねが好き」
あかね「ば・・馬鹿なこといわないでよ」
新一「入れていい?」
あかね「・・・いいわよ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:36:22.40 ID:E0aBjMW70<> 新一「やっぱり、前も言ったけど鍛えてるだけあっていいな」
あかね「んっ・・くっ・・・なにがよ」
新一「あかねの中」
あかね「そーいうこと言わないでよ」
新一「褒めてるのに」
あかね「そーいうのはいらないわよ」」
新一「じゃあ・・・丈夫な子供が産めそうでよかったとか?」
あかね「ひゃぁ・・・・そ・・そう思う?」
新一「あ・・・そーなんだ」
あかね「なによ、こういうことしてるのに子供産まれたらどうかするの?」
新一「んなわけねーだろ、最初の時に言ったこと覚えてるだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:40:18.64 ID:E0aBjMW70<> あかね「・ひゃぁ・・・・・覚えてるの?」
新一「俺はサッカーチーム作る気だけど」
あかね「・・・わたしは野球チームにするつもりだったけど」
新一「多い方がよくない?」
あかね「多すぎるわよ」
新一「でも、あかね大分慣れてきたよな」
あかね「ひゃぁ・・・ふぁ・・・・・どうして?」
新一「あんまり痛そうじゃないし、なんか慣れてきてるじゃん」
あかね「べ・・・別に慣れてなんかないわよ」
新一「こうして普通に話してるんだから」
あかね「・・・ひゃぁ・・・そうかも」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:43:48.74 ID:E0aBjMW70<> 新一「俺は嬉しいけど」
あかね「きゃぁ・・・なにがよ」
新一「え?だって毎晩一緒に寝るんだから」
あかね「それはまだ、今回だけって」
新一「どーせ、寝ることになるんだし毎晩できるじゃん?」
あかね「・・・・ホントにスケベね」
新一「わりーかよ」
あかね「別に悪くはないけど・・・ひゃきゃぁ・・・んぁ・・」
新一「いやか?」
あかね「新一と・・ひゃぁ・・・一緒に寝るのは別に・・・ゃきゃぁ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:47:05.56 ID:E0aBjMW70<> 新一「おめーってホントにかわいかったりするんだな」
あかね「いつもは違うっての?ゃきゃはぁ・・・」
新一「そろそろ出そうなんだけど」
あかね「いいわよ」
新一は大きく腰を動き始めた
あかね「きゃぁ・・・んっあ・・・ぁうぁ・・・」
ドピュ
あかね「ひゃぁ・・・ふぁああああああああああああああああああああああああああああん」
新一「はぁはぁ、他の場合ってどうなるんだろうな」
あかね「はぁはぁ・・・え?」
新一「いや、俺はこのままでいいけど・・・もし他の場合になったらってよ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:51:02.61 ID:E0aBjMW70<> あかね「お父さんと早乙女のおじ様とじゃない」
新一「男三人か・・・・」
あかね「新一には厳しいかもしれないわね」
新一「あかね」
あかね「なによ」
新一「次の日って抱き合って寝てたらどうなるんだろ」
あかね「さあ?」
新一「一応、床にもう一組布団敷いてるんだけどな」
あかね「・・・下りる?」
新一「一緒に寝たいんだけど」
あかね「早く起きてよ」
新一「ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:53:21.49 ID:E0aBjMW70<> 隣の部屋
なびき「ま、助けてやるか」
P「・・・・・・何も聞こえない何も聞こえない」
次の日
あかね「新一」
新一「な?」
あかね「早くした」
新一「あ・・・おお」
ガチャ
なびき「あかね、朝よ」
なびき「あら〜、なによ許婚なんだから一緒に寝ればいいじゃない」
あかね「それは・・ちょっとねえ?」
新一「お・・・おう」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:57:01.33 ID:E0aBjMW70<> なびきが去って
新一「ギリギリセーフか」
あかね「ええ」
そんなこんなで3日ほど様子を見ることになった
らんま「ったく、大変だな」
新一「ま、一緒に通えるんだしいいじゃねーか」
らんま「まあ」
あかね「騒ぎ起こさないでよ」
らんま「俺が起こしてねーだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 21:59:49.20 ID:E0aBjMW70<> 教師「今日は転校生が来た」
教師「えー、早乙女らんま君だ」
らんま「らんまです」
生徒「えー?らんまと同じ名前?」
らんま「双子の妹なの」
新一「あ・・・」
教師「それと今までのらんま君が新一君という名前だったことが発覚し」
大介「どーいうことだよ」
新一「オヤジが名前を逆に書いてて元に戻したんだよ」
大介「へー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/06(日) 22:02:21.88 ID:xd865mQVo<> 今回は長いな
てか一緒に通うと毎日九能がうざそうだ <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 22:04:03.35 ID:E0aBjMW70<> HR後
らんま「あかね」
あかね「なによ」
ゆか「へー、らんまちゃんって新一君と同じような喋り方するのね」
さゆり「こら」
らんま「あ・・・・」
あかね「(馬鹿・・・)」
らんま「おy・・お父さんと三人だったからその喋り方が移っちゃって」
ゆか「あ・・・そうなんだ」
さゆり「大丈夫、私たちが気をつけてあげるから」
らんま「あ・・・ありがと」
あかね「(小声で)女らしく」 <>
1<>saga<>2011/02/06(日) 22:06:01.72 ID:E0aBjMW70<> らんま「あ・・・ありがとうね。えっと・・」
ゆか「ゆかでいいわよ」
さゆり「私もさゆりでいいわ。新一君の双子の妹で、あかねの友達みたいだし」
あかね「ん・・・・まあね」
らんま「はははは」
新一「上手くやってるみたいだな」
右京「せやな」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/06(日) 22:15:19.79 ID:hEg/Bz/DO<> >>174
まあ、ハッピーがあれだからまだ少しはマシじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/06(日) 23:24:34.75 ID:tF1wxHKSO<> 乙でした <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/06(日) 23:36:14.72 ID:xd865mQVo<> 乙です
>>177
今のハッピーは中身優作だし… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/07(月) 09:55:01.96 ID:jzxDGBSmo<> バーーーローーがハッピーだったら、それはそれで面白そうだと思ったのは俺だけか <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:09:38.13 ID:snvOUoNm0<> 二年の教室
九能「なに?おさげの女が?」
なびき「そ、転校してきたわよ」
九能「どこのクラスだ?」
なびき「千円」
九能「ふん、自力で探すさ」
なびき「そ・・・なによ?」
九能「この僕が次の授業に遅れるわけには行かない」
なびき「まいどあり」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:10:50.29 ID:snvOUoNm0<> ドドドー
九能「おさげの女〜」
らんま「げっ」
九能がらんまに抱きつき
九能「嬉しいぞ〜ボクのために転校してきてくれたんだな〜」
らんま「あ・の・な〜」
九能がらんまに頬ずりした
らんま「んなわけねーだろー!」
ドガッ
九能「だな〜」
九能は飛んでいった <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:13:11.84 ID:snvOUoNm0<> らんま「はぁ〜はぁ〜」
あかね「あ、これで私も楽になるわ」
らんま「お前なぁ」
九能「あかね君、別に僕は君の事をないがしろにしている」
らんま「どっからわいた」
あかね「いいえ、ないがしろにしてくれて・・・結構です」
ドガッ
らんま「・・・・よかったな、お前にも来てくれるそうだ」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:26:37.02 ID:snvOUoNm0<> あかね「そうね」
ゆか「大変ね〜、転校早々」
さゆり「そういえば、今まで何回か学校にいたわよね」
らんま「ま・・まあ」
あかね「名前の問題が解決するまで時間がかかったのよね?」
らんま「そう・・そうなんだよ」
ゆか「大変ね」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:30:02.16 ID:snvOUoNm0<> 右京「ところで」
新一「ん?」
右京「あっちも乱ちゃんなんやろ」
新一「ん・・ああ」
右京「どうなん?」
新一「どうって?」
右京「二人の仲や・・・その悪かったりせえへんの?」
新一「ああ、仲はいいぜ。あっちも俺より記憶がしっかりしてるから助けてくれるし」
右京「そうなんか、心強いな」
新一「ああ、うっちゃんもあかねもらんまもいるからな」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:38:35.77 ID:snvOUoNm0<> 右京「上手い事いいよるな・・もう」
新一「へへへ」
放課後、「うっちゃん」
らんま「あ、うっちゃん」
右京「いらっしゃい、あ・乱ちゃん」
新一「一緒に行こうってなってさ」
右京「新ちゃんも」
らんま「へへへ、お好み焼き食いたくなってよ」
新一「お前、好きらしいもんな」
らんま「ああ、俺の好物だからな。新一は?」
新一「俺もそうだよ」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:46:32.01 ID:snvOUoNm0<> 右京「新ちゃんも結構来てくれるんやで」
らんま「へー、そうなんだ」
新一「ああ」
新一は焼きそばを食べながら答える
らんま「しかし、お好み焼きやで焼きそば頼むなんてな」
新一「しやーねーだろ、腹減っててこっちが喰いたくなったんだから」
右京「せや、どっちでもウチが作るお好み焼きもここにあるメニューは味に間違いなんてあらへん」
らんま「まー、そーだけどよ」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:55:22.52 ID:snvOUoNm0<> 新一「どうした?」
らんま「どーせ、焼きそば喰うなら猫飯店のh」
キンッ
らんまの顔の横をお好み焼きのヘラが飛んできた
らんま「へっ・・・」
右京「ん?ウチの店よりどこがええって?」
らんま「・・・いや、ここがいいぜ・・・・は・・・はははは」
新一「(小声で)一言多いんだよ、オメーは」
らんま「今のは反省してます」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 21:59:55.86 ID:snvOUoNm0<> 次の日
かすみ「あら、新一君」
新一「あ、おはよーございます」
かすみ「昨日はどうでしたか?」
新一「どうって?」
かすみ「最近、部屋に来てくれないわよね?」
新一「・・・・いや・・・そのうち行く・・・よ」
かすみ「そう?」
新一「はい」
かすみ「じゃあ、待ってるわね」
新一「・・・はい」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 22:04:01.87 ID:snvOUoNm0<> 新一「(やべーやべー)
登校中
らんま「どーしたんだ?新一」
新一「なにが?」
あかね「気の重そうな顔したり、嬉しそうな顔したり変よ」
新一「そうか?(今日は茶月さんとデートだからな)」
らんま「なんかおかしくなったのか?」
新一「んなわけねーよ」
あかね「なんか体調悪いんだったら言ってよ」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 22:05:00.93 ID:snvOUoNm0<> らんま「そうだぜ」
新一「大丈夫だって」
新一「(言えないしな・・・・)」
あかね「そう・・・」
校門
九能「おさげの女、天道あかね」
あかね「あちゃー」
らんま「またか」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 22:09:02.76 ID:snvOUoNm0<> 九能「って、貴様ー!!なぜおさげの女とも一緒にいるんだ〜!」
らんま「俺たち、双子」
九能「な・・・・・なんだと?」
らんま「なんだとも何も」
九能「くぅー、天道あかねとおさげの女と両手に花で登校とは許せん。覚悟」
らんま「お前が羨ましいだけだろーが」
ドカッ
あかね「全く・・・・そういえばそうだったわよね」
新一「忘れんなよ」
あかね「だって」 <>
1<>saga<>2011/02/07(月) 22:12:06.42 ID:snvOUoNm0<> 新一「まあ、らんまも俺もころころ変身してたから同一人物っていう認識しかねーだろしな」
らんま「・・・・まあ、確かに」
あかね「そうね、双子だったわね」
らんま「忘れんなよ、ヘマすると俺たち二人共にかかってくるんだから」
あかね「わかってるわよ」
新一「・・・・そーいやよく校長が納得したよな、らんまの転校」
あかね「そーいえば」
らんま「まあ、考えるのは止めようぜ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/07(月) 23:26:24.48 ID:zXTJ8CISO<> おつ <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 20:27:00.17 ID:NgGADY9D0<> 放課後
らんま「なあ、あかね」
あかね「なに?らんま」
らんま「新一は?」
あかね「知らないけど、もう帰ったの?」
らんま「いねーんだよな」
さゆり「新一君なら授業が終わった瞬間にいなくなったわよ」
らんま「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 20:52:59.58 ID:NgGADY9D0<> 待ち合わせ場所
新一「わりぃ、待った?」
茶月「いいえ、今来たところどすから」
新一「そっか?ちょっとHR長引いちゃって」
茶月「大丈夫やから、気にせんといてください」
新一「そっか?・・・ま、とりあえず行こうか」
茶月「はい」
新一が手を差し出し茶月が握りしめる <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 20:55:54.04 ID:NgGADY9D0<> ある程度、店を回ったところで
茶月「こういうところは初めてで興奮してまして・・・お恥ずかしいところを」
新一「全然、女の子らしくてよかったよ」
茶月「そうどすか?」
茶月が上目遣いに新一の顔色を確認する
新一「そういう顔もかわいいし」
茶月「照れてまいます〜(赤)」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:00:31.98 ID:NgGADY9D0<> 茶月「この後はどこにいきます?」
新一「あ、あそこで休憩しようぜ」
茶月「こんな休憩所があるんどすか・・・」
新一「そ、ほら休憩って書いてあるだろ」
茶月「ほんまどす・・・びっくりすることが多いわぁ」
新一「それじゃ、行こうぜ」
茶月「あ、待ってください」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:16:52.90 ID:NgGADY9D0<> 部屋に入って
新一「こうやって街ん中歩くのって初めて?」
茶月「そうどすね・・・あんまり、大抵は服というか着物は仕立て屋に頼んでますから」
新一「あ・・・そ・・だな」
新一「茶月」
茶月「どうしました?新一はん」
新一「茶月」
新一は茶月に抱きついた
茶月「し・・新一はん?」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:20:47.35 ID:NgGADY9D0<> 新一「茶月」
新一は茶月にキスをした
茶月「・・んんっ・・・・・ぷはっ」
新一「茶月」
茶月「新一はん・・・」
新一「俺は茶月のこと好きだ」
茶月「本当ですか?」
新一「ああ」
茶月「・・・・・新一はん」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:26:29.53 ID:NgGADY9D0<> 新一「茶月は?」
新一「俺のことを」
茶月「新一はん、それは前の好きとは違うんどすな?」
新一「ああ」
茶月「うちは前に会ったときから変わっておりません」
新一「茶月」
新一は茶月を再び抱きしめると
新一「俺は茶月の全てが見たい」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:36:02.71 ID:NgGADY9D0<> 茶月「新一はん・・茶月は新一はんに見て欲しいどす」
新一「茶月」
新一は茶月の着物に手を掛ける
茶月「・・・・・」
新一「茶月、そんな顔しないでいいんだぞ」
茶月「その・・初めてのことで緊張してます」
新一「大丈夫、俺は茶月のことが好きだ」
茶月「・・・・」
新一「だから、茶月が嫌がることはしたくねーから」
茶月「そんなことないどす、茶月は新一はんに・・」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:43:10.87 ID:NgGADY9D0<> 新一「じゃあ、いいか?」
茶月「もちろんどす」
新一はその言葉を聞くと茶月の着物をはだき、下着を脱がした
新一「きれいだ」
茶月「は・・・・恥ずかしいどす」
茶月の身体は白く、均整がとれており新一は素直にそう思った
新一「いいか?」
茶月「ふぇ?」
新一「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:47:02.87 ID:NgGADY9D0<> 茶月「その・・・もう服を着ても」
新一「あ・・・あのな」
茶月「はい?」
新一「身体を重ねるんだけど」
茶月「そうなんですか?」
新一「はい」
茶月「茶月は新一はんがそう言うんでしたら」
新一「えっと、失礼して」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:50:57.19 ID:NgGADY9D0<> 新一は茶月の上に跨ると茶月の胸を揉み始めた
茶月「きゃぁ・・・ん・・・・ちょっとくすぐったいです」
新一「あ・・・そう?」
新一は少しずつ手を動かしていくと、茶月の声に艶が入るようになってきた
茶月「きゃぁ・・っんんぅ・・・はぁ・・・ぃやぁ・・・ぁはぁんっ」
新一「どう?」
茶月「変な感じがします」
新一はその言葉を聞くと少しずつ手を下にずらしていき、茶月の秘所に手を触れ始めた
茶月「きゃ・・し・・・新一はん・・・そんなとこ」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:53:04.21 ID:NgGADY9D0<> 新一「え・・・っと・・・ここに」
茶月「はい・・」
新一「入れるんだけど」
茶月「はぃぇ・・・・・・なにをどす?」
新一は自らの息子を指差す
茶月「そ・・・・それが入るんどすか?」
新一「うん」
茶月「・・・・だ・・・大丈夫なんですか?」
新一「うん・・」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 21:59:43.33 ID:NgGADY9D0<> 茶月「ひゃぁ・・」
新一「でも、そのまんまじゃダメだから」
茶月「いやぁ・・・き・・・汚いですよ・・・ひゃぁ」
新一「いいえ、茶月に汚ない所なんてねーよ」
茶月「いやぁ・・ふぁ・・・ひゃぁ・」
新一「これぐらいでいいかな」
茶月「入れるんどすか?」
新一「俺は茶月の中に入りたい」
茶月「新一はん、茶月と一緒にいてくれますか?」
新一「ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 22:03:43.00 ID:NgGADY9D0<> 茶月「それなら、いいです」
新一「いくよ」
茶月「はい、私も格闘茶道都大路流の家元の娘。覚悟はできてます」
新一「・・・・うん」
ズボッ
茶月「んっくぅっ・・・・・っ・・・・・」
新一「もう少しで入るから」
茶月「はいっ・・・・くっ・・・・」
新一「入った」
茶月「そうですか?・・・ぁ・・・・っ」
新一「大丈夫か?」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 22:08:13.81 ID:NgGADY9D0<> 茶月「はい、大丈夫ですっ・・・・新一さんがっ・・・入ってきてるのを感じます」
新一「動いて大丈夫?」
茶月「ええ」
新一「くっ」
茶月「んんぁ・・・かぁはぁっ・・・ふぁ・・・・・・」
新一「どう?」
茶月「大丈夫です・・・んぁ・・・ぁ・・・」
新一「そうか?」
茶月「んぁ・・・・ぁ・・・・」
新一「茶月」
茶月「んっ・・・・くぅ・・・ふぇ?・・なんですか?」
新一は茶月に唇を重ねる <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 22:13:00.84 ID:NgGADY9D0<> 茶月「んんっ・・・きゅ・・・急にどうしたんですか?」
新一「茶月が頑張ってる姿が可愛かったから・・つい」
茶月「え・・・そうですか?」
新一「ああ・・・・もうちょっと動いていい?」
茶月「はい、大丈夫だと思います」
茶月「ひゃぁ・・・ぁはぁ・・・んっ」
新一「茶月・・・・でそうなんだけど?」
茶月「え?なにがですか?」
新一「・・・えええっと、精子」
茶月「え・・・え・・・い・・・・いいんですか?」
新一「え?」
茶月「その・・・精子ってことは子供ができるんですよね?」
新一「・・・まぁ・・・・可能性はあるけど」 <>
1<>saga<>2011/02/08(火) 22:16:06.90 ID:NgGADY9D0<> 茶月「その・・・一緒になってくれるっていうことですよね」
新一「・・・・まあ、そうなるか」
茶月「はい、でしたら」
新一「え・・あ」
ドピュ
茶月「ひゃぁ・・・ふぁ・・・・あああああああああああああ・・ん」
新一「・・・・・その」
茶月「はぁはぁ、新一はん」
新一「はい」
茶月「一緒になってくれるっていってくれて嬉しいです」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/08(火) 23:16:19.10 ID:w+NZ142SO<> 乙どす <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/09(水) 01:55:48.64 ID:kUCkpGUDO<> この世界でも同じことをwwwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/09(水) 10:34:13.08 ID:1wv9ILLZo<> まあ中身は同じだしな <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:32:44.05 ID:UAO4N9/C0<> 新一「・・・・当たり前じゃねーか」
茶月「嬉しいです」
新一は複雑な気持ちが現れている顔を隠すため、茶月を抱きしめた
新一「(・・・・・)」
一方、らんま
らんま「どこいったんだ?」
あかね「みんな見てないって言うし」
らんま「くっそー、ホントにチャイムが鳴ったと同時に出たのか」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:36:10.57 ID:UAO4N9/C0<> 九能「おお、おさげの女に天道あかね」
らんま「・・・・・ったく」
あかね「来ちゃったか・・・・」
九能「この僕を待っていたのだな〜、そこまで僕のことを・・・・・うん。わかっていたぞ」
らんま「・・・誰も」
あかね「待ってなーい」
ドガッ
九能「愛してるんだな〜」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:39:59.93 ID:UAO4N9/C0<> シャンプー「ニーハオ、新一はどこか?」
あかね「・・・・」
らんま「いねーよ」
シャンプー「どこにいったのか?」
あかね「知らないわよ」
シャンプー「新一隠す、よくないね」
らんま「さっさといなくなったんだよ。それで探してんだよ」
シャンプー「家に帰ったのではないか?」
あかね「ううん、かすみお姉ちゃんに聞いたけど帰ってないって」
らんま「ったく、どこ行ったんだか」
シャンプー「右京のところではないか?」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:43:01.75 ID:UAO4N9/C0<> らんま「それは俺と昨日行った」
あかね「へー、そうだったんだ」
らんま「な・・・なんだよ」
シャンプー「そうか、二日続けてっていうことはないはずね」
らんま「だろ?」
あかね「後行きそうなところ・・・・」
シャンプー「ん、あれは生徒じゃないのか?」
らんま「・・・・げっ、五寸釘」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:44:39.03 ID:UAO4N9/C0<> あかね「らんまっ」
らんま「わーったよ」
らんま「五寸釘」
五寸釘「あ・・・・早乙女さん・・・」
らんま「新一見かけなかったか?」
五寸釘「え?っ早乙女?」
らんま「俺も早乙女なんだけど・・・そんなに嫌いか?この苗字」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:53:25.15 ID:UAO4N9/C0<> 五寸釘「あ・・・いえいえいえ」
らんま「それでしってるか?」
五寸釘「(確か、らんまさんはあの早乙女の双子の妹・・・・ここで助けておけば・・・・ふふふふふふふ)」
らんま「?どうした?」
五寸釘「あ、いえいえいえ」
らんま「しらねーのか?」
五寸釘「いえ、僕は窓から見てました」
らんま「本当か?」
五寸釘「ええ、街のほうへ向かって走っていきました」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:55:23.43 ID:UAO4N9/C0<> らんま「ありがとな、五寸釘」
五寸釘「いえいえ(褒められた・・・いやいや、僕はあかねさん一筋のはず・・・・)」
五寸釘「(あ・・・・でも、らんまさんもかわいいし・・・・)」
らんま「街の方らしいぜ」
シャンプー「行くね」
あかね「待ちなさいよ」
らんま「広いんだから三人で行って手分けした方が早いだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:57:33.86 ID:UAO4N9/C0<> シャンプー「一理あるね」
ホテルから出て
新一「それじゃあ、送るよ」
茶月「はい・・・あ、ですが」
新一「ん?」
茶月「迎えの車が来てます」
新一「あ、そう?」
茶月「新一さん」
新一「ん?」
茶月が新一の頬にキスをし
茶月「また、お会いしましょうね。新一さん」
新一「あ・・・ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/09(水) 21:59:19.07 ID:UAO4N9/C0<> 新一はそのまま、茶月を見送ると
新一「さーって、帰るか」
すると
あかね「新一」
シャンプー「今までなにしてたか?」
らんま「お前がHR後すぐに学校出るなんてあんまりねーよな」
新一「え・・・・いや・・・・まあ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/09(水) 22:22:41.90 ID:fOnNeMONo<> 園子の姉っぽくなりそうだな<茶月 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/09(水) 23:01:28.28 ID:gtrDGvRSO<> 乙 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 20:55:11.40 ID:papaDayS0<> シャンプー「正直に話すよろし」
新一「いや・・・・別に・・・特にねーよ」
あかね「本当に?」
新一「あったりめーだろ」
らんま「何か買い物でもあったのか?」
新一「いや・・・・特に」
シャンプー「何かはっきりしない」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 20:56:49.93 ID:papaDayS0<> あかね「何か隠してるわね」
らんま「・・・俺らに言いづらいことかな」
新一「・・・・・・・と、とにかく帰ろーぜ」
あかね「・・・・」
らんま「・・・・」
シャンプー「・・・」
新一「は・・・・ははっはあ」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:00:58.72 ID:papaDayS0<> その帰り道
のどか「あら?乱子ちゃん、あかねちゃん」
らんま「きゃ、おばさま・・どちらに?」
のどか「ええ、天道道場に」
あかね「あ、そうなんですか」
シャンプー「らんま、どうしたね?何か挙動不審に見える」
らんま「え?」
のどか「え?らんま?」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:02:31.39 ID:papaDayS0<> らんま「あ・・・いや」
新一「(小声で)誰?」
あかね「あなたたちのお母さん」
新一「ああ」
らんま「あ・・・・あのね。おばさま」
のどか「うん」
らんま「実はわたし、らんまって言う名前なの」
のどか「そうだったの!?」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:03:56.68 ID:papaDayS0<> らんま「でもそれだとおば様がこんがらがるんじゃないかと思って」
のどか「らんまちゃんは優しいのね」
らんま「おほほほ」
あかね「らんま」
らんま「なによ?」
あかね「・・・・新一がいるんだから別にそういうのしなくていいんじゃないの?」
らんま「・・・あ」
新一「一応、親父にあってからのほうがいいんじゃね?」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:06:51.07 ID:papaDayS0<> シャンプー「どういうことか?」
らんまの横でいかぶしんでいたシャンプーがらんまに問う
らんま「(小声で)・・・俺の母親なんだよ」
シャンプー「お前の?・・・ということは新一の母親でもあるのだな」
らんま「でも待てよ、今・・・・親父に会ってから話すんだから」
シャンプー「これまでのこと知らないのか?」
らんま「ああ」
シャンプー「・・・わかったそれまでは何もしない」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:09:05.18 ID:papaDayS0<> のどか「どうしたの?」
新一「い・・いえいえ」
新一が目で俺が先に行くと三人に伝える
あかね「じゃあ、私がお父さんを呼ぶわ」
らんま「俺が親父を引っ張り出す。逃げるかもしれねーから」
シャンプー「私はお湯を大量に用意するね」
らんま「頼むぜ」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:12:34.77 ID:papaDayS0<> 一方、前の方
新一「おばさんはなんで刀持ってるんですか?」
のどか「それはね・・・かくかくしかじか」
新一「へー、それは・・・でもおばさんの息子さんならきっと男の中の男に育ってますよ」
のどか「そう?ありがと」
新一「息子さんはおいくつに?」
のどか「今年で16のはずよ」
新一「へー、そんな大きな子供がいるようには見えませんよ」
のどか「も・・・そんなお世辞はいいわよ」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:14:56.10 ID:papaDayS0<> 新一「本当ですってきれいですし」
のどか「ありがと」
新一「旦那さんは?」
のどか「今も息子と一緒にいると思うわ」
新一「へー、離れてるんですか・・寂しいんじゃないですか?」
のどか「ええ、でもきっと立派な男にするために・・」
新一「あ、ここですね」
のどか「あなたはここの門下生?」
新一「まあ・・・そんなところですね」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:16:54.67 ID:papaDayS0<> 天道家
らんま「親父、お袋が」
玄馬は逃げようとする
らんま「待て」
玄馬「ばか者、切腹なんぞ」
らんま「俺はもう女だぞ」
玄馬「だからー」
らんま「新一がいるだろうが」
玄馬「」」ポンッ <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:19:03.69 ID:papaDayS0<> 玄馬「そうであったなー!」
らんま「さ、早く」
玄馬「おう」
居間
かすみ「いらっしゃいませ、早乙女のおば様」
のどか「ごめんなさいね、急に」
早雲「いえいえ、お気になさらず」
そこにあかねに呼ばれた早雲が現れ
玄馬「のどか」
らんまに手を引かれた玄馬も現れた <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:20:50.38 ID:papaDayS0<> のどか「あなた、らんまは?」
玄馬「お前の横にいるではないか」
のどか「あなたが」
新一「お母様、らんまです」
のどか「こんなに大きくなって」
シャンプー「用意する必要なかたね」
なびき「それはどうかしら?」
シャンプー「?」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:23:16.16 ID:papaDayS0<> 早雲「よかった、よかったな。新一君」
新一「・・・・・」
かすみ「・・・お父さん」
あかね「・・・」
のどか「どういうこと?」
新一「実は」
のどか「・・・」
新一「親父にもう一人子供がいて、その子もらんまって名前だから」
のどか「えぇ?」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:25:21.88 ID:papaDayS0<> 新一「俺は親父の師匠から名前をもらって・・」
のどか「そ・・・そんな」
玄馬「ん?」
らんま「仕方ねーだろ、本当のこと言ったら俺が女になったことから話さなきゃいけねーだろ」
玄馬「それはそうだが」
のどか「その子は・・・らんまちゃんなのね」
新一「え・・・・・なんでわかったの?」
のどか「・・・・・あなた」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:27:44.02 ID:papaDayS0<> 玄馬「うぇ?」
のどか「そうだったんですか・・・武者修行のたびはらんまちゃんとの生活のためだったのね」
玄馬「い・・いや・・・・ち・・・違うぞ・・・なあ、らんま」
らんま「・・・・すみません、おば様・・・・この責任はどのようにも」
あかね「逃げた・・・・・」
かすみ「あらあら・・・」
新一「さようなら・・・親父」
なびき「ね?」
シャンプー「これはいるのか?」
なびき「ふっふーん、まあ見てなさい」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:29:42.02 ID:papaDayS0<> のどか「いいのよ、らんまちゃん・・・・悪いのは一人だけなんだから」
玄馬「」スタコラサッサ
のどか「待ちなさい、あなた」
玄馬「うお〜〜〜」
なびき「おじ様」
玄馬「なびき君?」
なびき「一杯二千円」
玄馬「千円」
なびき「別にいいのよ私は」
なびきがその場で捨てようとする
玄馬「いや〜〜払う払う」
なびき「毎度あり」 <>
1<>saga<>2011/02/10(木) 21:32:20.91 ID:papaDayS0<> パンダ「パボッ」
のどか「あら、パンダちゃん。あの人知らない?」
なびき「シャンプー、ここでおば様を助ければ・・・好感度が上がるわよ」
シャンプー「新一のお母様、ちょっと待つね」
のどか「え?」
シャンプーがお湯をぶっかける
シャンプー「見つけたね」
のどか「ありがとう、さああなた」
玄馬「ぬおー」
玄馬は逃げ出した
なびき「おじ様、二杯で五千円ね」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/10(木) 22:03:10.22 ID:FJDiKg0mo<> さすがなびき… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/10(木) 23:01:20.29 ID:2sU89ckSO<> 乙ww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/11(金) 10:11:07.54 ID:rYkO9Mrko<> 何と言う…まさに悲劇 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:32:23.05 ID:elBQj3NY0<> 玄馬「のわ〜〜〜〜!わしは無実だ−−−−−−!」
天道家茶の間
早雲「さて、玄馬君とのどかさんはいないが」
らんま「なにするんだ?」
早雲「うん、のどかさんにもうちに住んでもらおうと思うんだ」
あかね「そうね」
かすみ「らんま君と一緒の部屋で」
早雲「うむ」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:34:36.72 ID:elBQj3NY0<> 早雲「女親子二人で」
らんま「・・・・うん」
新一「いいんじゃねーか?」
らんま「ああ、お袋がいいっていったらそうする」
かすみ「大丈夫よ」
あかね「そうよ、実の親子なんだもの」
新一「俺らも頼んでみるからよ、な良牙」
良牙「ああ、俺も親とはあんまり一緒にはいなかったからな」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:36:03.74 ID:elBQj3NY0<> あかね「そっか、良牙君・・・・旅に出てたから」
らんま「親も方向音痴なんだよ」
新一「・・・・・・両親とも?」
良牙「まあ・・・・な」
あかね「・・・・・」
早雲「ま、まあ・・・とりあえず、早乙女君が戻ってくるのを待とう」
新一「そ・・そうだな」
らんま「ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:37:42.93 ID:elBQj3NY0<> かすみ「ねえ、新一君」
新一「ん?」
かすみ「シャンプーちゃんとなびき見なかった?」
新一「さっきお湯持ってたんだけど・・・どこいったんだろ?」
らんま「そういやみかけねーな」
早雲「一緒に出て行ったのかね?」
あかね「シャンプーとなびきおねえちゃんが?」
らんま「ないな」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:40:26.72 ID:elBQj3NY0<> 二時間後
玄馬「どーも」
玄馬がゲッソリした顔で現れた
のどか「あら、皆さんおそろいで」
早雲「いや、実はね。のどかさんにもここに住んでいただきたいと」
のどか「まぁ」
早雲「まあ、跡取りとして新一君も道場があるほうが何かと便利だろうし」
のどか「そうですね」
早雲「親子で暮らすのもいいんじゃないかと」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:43:07.59 ID:elBQj3NY0<> のどか「いいんですか?」
早雲「ええ、その・・・ただその代わりと言っては何ですが」
あかね「その・・・部屋が開いてなくて・・・らんまと一緒にすんでいただけないかと」
かすみ「らんま君ものどかさんを慕ってますし、らんま君もぜひそうしたいと言ってますから」
のどか「・・・らんまちゃん・・・・いいの?」
らんま「はい」
のどか「じゃあ、お願いするわ」
らんま「おばさん」
のどか「いいのよ、新一の妹ですものお母さんで」
らんま「・・お・・・お母さん」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:45:17.89 ID:elBQj3NY0<> 早雲「うん・・・うん」
かすみ「よかったわね、らんまちゃん」
新一「ああ」
玄馬「よくなーい」
なびき「おじ様、せっかくまとまったのにかき乱すんなら利子つけちゃうわよ」
玄馬「・・・・これにて万事解決」
シャンプー「っていうか、文句言ってるが原因つくったのはお前ね」
なびき「シャンプーちゃん、それは言わないお約束よ」 <>
1<>saga<>2011/02/11(金) 20:48:07.21 ID:elBQj3NY0<> その日の夜
ピンポーン
早雲「誰かな?」
かすみ「はーい」
茶月「あの、天道道場はこちらでしょうか?」
かすみ「ええ」
茶月「あの、私入門したいんですが」
かすみ「え?」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/11(金) 22:52:28.93 ID:tkVWx+kSO<> 乙彼 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:04:26.08 ID:cKTzOV1r0<> かすみ「お父さーん」
早雲「どうした?」
かすみ「入門志望の方が」
早雲「ん?」
茶月「茶月と申します」
早雲「うん」
茶月「なにとぞ、門下生に加えていただけませんでしょうか?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:06:21.69 ID:cKTzOV1r0<> 早雲「う〜ん」
かすみ「どうするの?お父さん」
早雲「早乙女君〜!」
玄馬「どうしたんだい?天道君」
早雲「うん、門下生になりたいという人が来ててね」
玄馬「それなら、受ければいいじゃないの?」
早雲「でも・・・・ね?」
玄馬「・・・・女性?」
早雲「どうしようか?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:09:04.59 ID:cKTzOV1r0<> 玄馬「修行は辛くきびいしいぞ」
茶月「わかっています、どうか」
早雲「うむ、その覚悟があるのなら」
玄馬「わかった、入門を許す」
茶月「ほんt」
早雲「早乙女君、それは私がいうことじゃないかい?」
玄馬「ケチケチしなくてもいいじゃないの〜、天道君」
早雲「そういう問題じゃないの」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:10:16.47 ID:cKTzOV1r0<> あかね「もー、なにやってるのよ・・・・ってあら?あなたは」
茶月「あかねさん」
あかね「え・・・どうしたの?」
茶月「はい、天道道場に入門しに来ました」
あかね「え?!」
早雲「あかね」
あかね「え?」
早雲「知り合いなのかい?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:13:29.46 ID:cKTzOV1r0<> あかね「う・・・うん」
早雲「そうか・・・ははは・・・実はね」
茶月「はい」
早雲「このあかねは天道道場の師範代でして」
あかね「お父さん!」
玄馬「ああ、そういえばそうだったね」
早雲「というわけで、とりあえずはあかねに習うということで」
茶月「はい」
玄馬「また明日来て下さい」
早雲「うんうん」
茶月「あの・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:16:22.94 ID:cKTzOV1r0<> 早雲「どうかしたのかね?」
茶月「武道の師弟とは寝食を共にすることから始まるといいます」
玄馬「うん・・・確かに」
茶月「どうか、私をこの屋敷に置いてくれませんか?」
早雲「うーん」
玄馬「ど・・・どうするんだい?天道君」
早雲「確か・・・早乙女君が前に良牙君を弟子にするとか言ってたときにそんなこといってなかった?」
玄馬「あー!ずるいよ天道君。私に押し付けようとするなんて」
早雲「自分で言ったことなんだから責任はとらないとね」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:17:58.41 ID:cKTzOV1r0<> 玄馬「とはいえねぇ・・・」
かすみ「あのね、お父さん」
早雲「どうしたんだい?かすみ」
かすみ「あかねちゃんのお弟子さんになるんだから、あかねちゃんの部屋にすればいいと思うの」
玄馬「そうだ!そうしよう」
早雲「うん」
あかね「おt」
玄馬「さあ・・・入って入って」
玄馬が茶月を連れて行く <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:19:53.29 ID:cKTzOV1r0<> 早雲「さて、わしも」
あかね「待って、お父さん」
早雲「どうしたんだい?あかね」
あかね「あのね、私の部屋には新一もいるのよ」
早雲「あ・・・・・・・」
かすみ「あら、それなら私の部屋で新一君の面倒をみるわ」
あかね「お姉ちゃん、そr」
早雲「ん〜、そうだね。じゃああかね・・そういうことにして」
あかね「お父さん」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:28:23.09 ID:cKTzOV1r0<> 早雲「ん?」
あかね「らんまと新一が一緒に住むのと同じくらい問題じゃないの?」
早雲「あ・・・そうであったな」
かすみ「それなら、問題ないわよ」
あかね「なんでよ?」
かすみ「仮にそうなっても私は構わないわ」
あかね「お姉ちゃんがよくても」
早雲「そ・・・それに許婚はあかねだし」
かすみ「でも・・もしあかねと新一君が結婚して子供を産んだとしてもその子達がうちみたいに女の子ばっかりになる可能性もあるでしょ?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:29:12.52 ID:cKTzOV1r0<> あかね「まあ、そうね」
かすみ「なら、私も産めば男の子が生まれる可能性が高くなるわ」
早雲「え・・・いやいや・・・か・・・・・かすみはそれでいいのかね?」
かすみ「ええ・・・・だって、道場のためですもの」
早雲「かすみ」
あかね「待ってよ、別にそれならシャンプーでも右京でも」
かすみ「それじゃあ、うちと早乙女のおじさまの跡取りにはならないわ」
あかね「そ・・・うね」
早雲「・・・かすみ」
かすみ「なぁに?お父さん」
早雲「妻ではない立場だがいいのか?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:32:19.24 ID:cKTzOV1r0<> かすみ「ええ、うちのためだもの」
早雲「苦労を掛けるな」
かすみ「ううん、大丈夫よお父さん」
早雲「かすみ」
あかね「・・・(上手く言い返せないうちに決まっちゃったわ)」
早雲はそのまま、居間に戻った
あかね「・・・いいの?お姉ちゃん」
かすみ「ええ」
あかね「・・・・ねえ?」
かすみ「ん?」 <>
1<>saga<>2011/02/12(土) 21:35:00.05 ID:cKTzOV1r0<> あかね「さっきのお父さんへの提案・・・誰かに吹き込まれてない?」
かすみ「も・・もぅ。何言うの?あかねちゃん」
あかね「・・・・私もお金渡してみようかしら」
かすみ「な・・・なびきじゃないわよ」
あかね「そう・・・・じゃなんで焦ってるの?」
かすみ「え?・・え?・・・」
あかね「まあ、私はお姉ちゃんがそれでいいならいいけど」
かすみ「あかねちゃん」
あかね「なに?」
かすみ「ありがとね」
あかね「いいわよ、別に」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/12(土) 22:27:48.50 ID:oSWpdstpo<> そう来るか… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/12(土) 23:23:00.78 ID:A+9Phc0SO<> 乙 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:25:01.90 ID:jrvBwwiY0<> 玄馬が茶月を連れて居間に戻ってきた
らんま「さ・・・茶月?」
茶月「らんまさん、新一さん。今日からよろしくお願いします」
らんま「親父、どーいうことだ」
らんまが玄馬の首を絞める
玄馬「あ・・・あかねさんの弟子にと」
らんま「どーゆうこったよ?」
らんまが驚いて玄馬を話して尋ねる <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:26:48.29 ID:jrvBwwiY0<> 玄馬「天道道場に入門しに来たんだよ」
らんま「え?!」
玄馬「それで・・・まあ、とりあえずということで」
新一「へ・・・へぇー、そーなんだ」
新一は茶月と目が合い、戸惑いながらそう答える
らんま「ってゆーか、女なら俺のほうがいいだろうが」
新一「それは・・・ちょっとな」
玄馬「うむ・・」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:40:52.98 ID:jrvBwwiY0<> 良牙「・・・確かに」
なびき「詳しくは言えないけどね・・・」
そこに早雲が戻ってきた
早雲「話は早乙女君から聞いたと思う」
らんま「ああ」
新一「」コクッ
早雲「まあ、門下生ということで温かく迎えてくれたまえ」
なびき「それはいいけど」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:42:52.14 ID:jrvBwwiY0<> 早雲「うん?」
なびき「部屋とかはどうするの?」
早雲「ああ、それはもちろん師匠である」
玄馬「あかね君の部屋だ」
早雲「早乙女君〜、そこは僕がねー」
玄馬「そして、新一」
新一「ああ」
玄馬「お前も天道道場の後継者として・・」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:44:21.78 ID:jrvBwwiY0<> なびき「ねえ」
早雲「うん?」
なびき「あかねの部屋に三人も寝起きするの?」
玄馬「ん・・・・・あ」
らんま「アホ親父」
早雲「新一君はかすみに頼むことにした」
らんま「え?!」
玄馬「なるほど」
早雲「かすみもいいと言っているし」
なびき「そうなんだ」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:46:57.87 ID:jrvBwwiY0<> 新一「え・・・あ・・そーなのか・・・・」
良牙「あかねさんはどういってるんですか?」
早雲「あかねも納得してくれた」
良牙「そうなんですか」
のどか「そうね、かすみちゃんなら」
茶月「よろしくお願いします」
新一「え・・・あ・・いや・・・そこはな」
良牙「お・・おおう、あかねさんに」
茶月「あかねさんにも言いましたが、共に暮らす方々にもご挨拶を」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:48:30.78 ID:jrvBwwiY0<> らんま「お・・まあ、よろしくな」
茶月「はい」
そこにあかねとかすみが戻ってきた
あかね「あ、茶月さん」
茶月「あかねさん」
あかね「よろしくね」
茶月「はい、お願いします」
新一「かすみ」
かすみ「え?どうしたの?」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:49:37.92 ID:jrvBwwiY0<> 新一「いいのか?」
かすみ「ええ、もちろん」
新一「まあ、それなら」
夕食後
あかね「じゃあ、道場に」
茶月「はい」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:52:03.29 ID:jrvBwwiY0<> 早雲「さて、見に行こうか」
玄馬「そうですな」
らんま「行こうぜ」
良牙「おう」
新一「ああ」
なびき「お姉ちゃん、私たちも」
かすみ「ええ・・・でも」
のどか「あ、後片付けは任せていってらっしゃい」
かすみ「すみません、早乙女のおばさま」 <>
1<>saga<>2011/02/13(日) 21:53:42.92 ID:jrvBwwiY0<> のどか「もう、お義母さんでいいわよ」
かすみ「え?」
のどか「わかっているわ・・・そうでなければ一緒の部屋には住めないでしょ」
かすみ「おば様・・・」
のどか「かすみちゃん」
かすみ「お義母さま」
のどか「ええ、任せておいて」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/13(日) 23:26:47.87 ID:Q8j51s4SO<> 乙した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/14(月) 02:16:21.01 ID:leTLjojAO<> 乙するの遠慮しているんだがモチベーション上がるなら毎日乙する <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 09:57:16.20 ID:Swa1vFNFo<> 乙期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 15:21:02.02 ID:YuVB/W71o<> >>280
できれば軽くコメントを載せてくれるとありがたい <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:17:49.01 ID:YuVB/W710<> >>282
1って入れるの忘れた
かすみはのどかの好意をうけることにし、道場へ向かった
道場
あかね「とりあえず、かかってきなさい」
茶月「はい」
あかねが構えているところに茶月が飛び掛る
茶月「えいっ」
茶月の茶杓があかねに投げつけられる
あかね「むっ、はあっ!」
それをあかねが蹴り飛ばす <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:21:17.80 ID:YuVB/W710<> あかね「そりゃあー」
あかねの拳が茶月に向かう
早雲「うん、ちょっと流儀が違うかもねぇ」
玄馬「だが、我々は無差別格闘流」
早雲「あれも含まれるのかね〜」
らんま「含まれないと思うぜ」
良牙「ああ」
なびき「そもそも着物じゃ戦いにくいんじゃない?」
新一「だよな」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:37:08.34 ID:YuVB/W710<> らんま「まあ、でもあれがあいつの戦うスタイルなんだから仕方ねーけど」
良牙「なんだ?らんまも知ってるのか?あいつを」
らんま「え・・ああ」
新一「・・・(どーするか、言うべきか隠すべきか)」
新一「そー、一昨日に会ったんだよな」
らんま「あ、ああ」
早雲「ん?あかねも知り合いならしいがらんまくんたちもかね」
かすみ「お父さん、らんまちゃんよ」
早雲「あ・・・そうだったな・・はっはははは」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:40:03.51 ID:YuVB/W710<> らんま「(小声で)おい、どーいうことだよ?」
新一「茶月がなにを考えて入門したのかがわからねー以上、下手に言えないだろ」
らんま「あー、そっか」
新一「もしかしたら隠したいのかもしれないしな」
らんま「・・・・・大文字とのことか」
新一「かもしれねーから、後で聞きに行こうぜ」
らんま「おっし、わかった」
良牙「あっ」
らんま「どーした?」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:42:31.27 ID:YuVB/W710<> 良牙「あかねさんが押され始めたぞ」
新一「なにっ?」
あかね「くっ」
茶月「行きます」
茶月があかねを押し込み、そのまま試合を決めに行くが
あかね「はぁーーーーーーー!」
あかねがそれを気合で跳ね返し、茶月を投げ飛ばす
なびき「あかねもやるじゃない」
かすみ「ええ」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:46:10.78 ID:YuVB/W710<> しかし、茶月は壁に着地し態勢を立て直して再びあかねに向かう
あかね「たあーーーーーーーー」
茶月の手刀があかねの肩に入り、あかねの蹴りが茶月の足に入り茶月が倒れた
らんま「そこまで」
茶月「はぁはぁ」
あかね「はぁはぁ」
玄馬「力を見るだけですからな、こんなもんでしょう」
早雲「うん」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:50:28.97 ID:YuVB/W710<> そして、あかねと茶月が向き直り
あかね「茶月さん、改めてよろしくね」
茶月「あかねさん、こちらこそ」
握手を交わした
その夜
らんま「で?なんで急に門下生になりに来たんだよ?」
茶月「それは実は・・・煎太郎さんとの婚約を断ってしまったために都大路家にいられなくなってしまったのです」
らんま「あー、あの後か」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:53:40.89 ID:YuVB/W710<> 茶月「はい、それでらんまさんと新一さんとあかねさんを頼ってきたのですが・・・ご迷惑でしたでしょうか?」
あかね「う・・うううん。そんなこと全然ないわよ」
らんま「ああ、俺らに出来る事ならそれくらい。なぁ」
新一「ああ」
茶月「ありがとうございます」
あかね「そんな大したことじゃないわよ」
らんま「っていうか、弟子入りって形にしてもいいのか?お前んち格闘茶道だろ?」
茶月「はい、もう戻らない覚悟ですから」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:56:43.41 ID:YuVB/W710<> 新一「大丈夫なのかよ?」
茶月「母は私に味方してくれまてまして、今回入門するに際してのお金の工面はお願いしてあります」
新一「そっか」
茶月「ええ、ですからいつの日か私も道場を開けるほどの武道家になりたいと思っています」
らんま「そっか、応援するぜ」
あかね「うん、私も」
新一「俺も」
茶月「皆さん、ありがとうございます」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 20:59:39.11 ID:YuVB/W710<> その夜
茶月「あかねさん」
あかね「ん?」
茶月「新一さんはどちらにいらっしゃるんですか?」
あかね「ああ、お姉ちゃんの部屋よ」
茶月「え・・・そうなんですか」
あかね「うん・・」
茶月「お姉さんってどんな人なんですか?」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 21:01:34.62 ID:YuVB/W710<> かすみの部屋
新一「かすみ」
かすみ「新一君?」
新一「・・・・・・どうした?」
かすみ「あの茶月さんって人となにかあったの?」
新一「ん・・・まあ、色々と」
かすみ「そう・・・・ねえ?」
新一「ん?」
かすみ「あかねの部屋の方がいいかしら?」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 21:04:29.40 ID:YuVB/W710<> 新一「んなわけねーだろ、かすみがいいよ」
かすみ「本当に?」
かすみは少し疑うような視線を向ける
新一「もちろんもちろん」
新一はかすみを抱きしめながら答える
かすみ「もう、ずるいわね」
新一「かすみが好きなのは本当だしよ」
かすみ「うん・・・んっ」
新一がかすみを抱きしめながらキスをし、服を脱がし始める
かすみ「んっ・・きゃ・・・ね?」 <>
1<>saga<>2011/02/14(月) 21:13:50.90 ID:YuVB/W710<> 新一「ん?」
新一はかすみの乳房にむしゃぶりつきながら答える
かすみ「あかねともしてたの?」
新一の手が一瞬止まる
新一「・・・・・」
かすみ「いいのよ」
新一「え?」
かすみ「でも、私にもしてね」
新一「あ・・・ああ」
新一は我に返りふたたび、かすみの胸を吸い始めた
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/14(月) 23:14:37.83 ID:+Evo3WzSO<> お
つ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/15(火) 00:53:08.48 ID:Nu36GgADO<> かすみの胸にむしゃぶりつきてえええええええ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/15(火) 02:02:25.69 ID:qKEUFYcAO<> 乙
頑張れ1 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/15(火) 09:20:46.59 ID:IS1vbaGLo<> かすみ姉さん最高!
東風先生涙目だなwwwwww <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 20:56:42.83 ID:x+R90QTM0<> 新一「ちゅー、ちゅー・・・すっごい久しぶりな気がする」
かすみ「そうね、新一君が来なかったからかしら」
新一「・・・・反省してます」
かすみ「ひゃぁ・・はっ・・・あぁんっ」
新一「かすみの乳房を吸ってると赤ん坊の頃に戻った気がする」
かすみ「そう?・・ぁや・・ぁんっあ・・」
かすみ「んっ・・・」
新一は続いてかすみの秘所を舐め始めながら、時折その下を見つめる
かすみ「きゃ・・・ど・・・どこみてるの?」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:14:37.24 ID:x+R90QTM0<> 新一「・・・・・えっと」
かすみ「・・そっちは・・・その汚いわ」
新一「かすみに汚いところなんてねーよ」
かすみ「で・・・でも・・・そこは」
新一「はははは・・・冗談だよ」
かすみ「本当に?」
新一「あ・・ああ」
かすみ「・・・その・・・・どうしてもって言うなら」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:23:49.25 ID:x+R90QTM0<> 新一「いいの?」
かすみ「やっぱり、シたいの?」
新一「」激しく首を振った
かすみ「そう?」
新一「ああ・・・じゃあ、入れるぞ」
かすみ「・・・・ええ、どうぞ」
かすみ「んっ・・はぁぁんっ・・・うぅん・・」
新一「だいぶ慣れてきた?」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:28:00.22 ID:x+R90QTM0<> かすみ「んぅ・・もう、そういうことは聞くものじゃないわよ」
新一「悪ぃ」
かすみ「ひゃぁ・・はぁぁ・・・ふわぁ・・」
新一「かすみ、後ろ向いてくれるか?」
かすみ「え?ぁ・・・」
新一「後ろからやってみたい」
かすみ「ん・・・こう?」
かすみが後ろ向きになる
新一「かすみぃ・・・」
かすみ「んっ・・ひゃあぁ・・・はぁ・・・興奮するの?」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:34:23.29 ID:x+R90QTM0<> 新一「うん・・・」
かすみ「きゃぁ・・はっあぁ・・んっ」
新一「かすみ・・・出そう」
かすみ「んっ・・・ええ・・・・私も」
新一「出る」
かすみ「んぅてゃひゃぁ・・・はぁああ」
ドピュ
かすみ「んぁ・・ぁひゃああああああああああああああああああああああああああああああああ」
新一「・・・はあはあ」
新一はかすみの髪を撫でながらかすみが落ち着くのを待つ
かすみ「はぁはぁ・・・どうだったかしら?」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:36:57.08 ID:x+R90QTM0<> 新一「よかった」
かすみ「あかねより?」
新一「ん・・・ん・・・んん」
かすみ「はっきりいえない?」
新一「そ・・・そんなことねーよ」
そのまま夜が明けた
らんま「はっ、ほっ、とうっ」
あかね「はぁあああ」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:39:54.00 ID:x+R90QTM0<> 茶月「あかねさん」
あかね「茶月さん」
茶月「私もご一緒してもよろしいでしょうか?」
あかね「ええ」
少し戻ってかすみの部屋
かすみ「ん・・・・朝ね・・新一君、新一君」
新一「んっ・・・あ・・・・あかn」
かすみ「・・・・・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:42:34.39 ID:x+R90QTM0<> 新一「ふぁあ・・・あ・・・」
新一はかすみの雰囲気を察した
新一「どうかしましたか?」
かすみ「ごめんね、あかねじゃなくて」
新一「ご・・・ごめん、あの・・・昨日はあかねで・・・・」
かすみ「ええ、わかってるわ」
新一「その・・・ね・・・あの」
かすみ「何かしら?」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:47:05.74 ID:x+R90QTM0<> 新一「・・・・すいませんでした」
かすみ「気にしてないから大丈夫よ」
新一「ほ・・・本当?」
かすみ「ええ」
かすみが貼り付けた様な笑顔を新一に向ける
新一「・・・・・」
新一は居たたまれなくなり、かすみを抱きしめる
新一「お願いだから、許して」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:50:18.20 ID:x+R90QTM0<> かすみ「ふふふ、そんなに怒ってないわよ」
新一「・・・・ハーッ」
新一は力尽きたように腰をベッドに置く
かすみ「でも、次は・・・・知らないわよ」
新一「深く心得て置きます」
先ほどの場面
らんま「ってうぇー、どうした?」
新一「え?いや特に変わったところはねーだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/15(火) 21:51:37.19 ID:x+R90QTM0<> 良牙「げっそりしてるぞ」
らんま「お、良牙・・・今日は遅いんだな」
良牙「あ・・・まあな」
茶月「大丈夫ですか?」
新一「あ・・ああ・・もちろん」
あかね「・・・・・」
らんま「・・・・・・」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/15(火) 23:06:19.15 ID:lljZ6ndSO<> お <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/16(水) 02:04:13.42 ID:DQrP6Zpdo<> 良牙がまともな人に思えてきた <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/16(水) 09:28:32.50 ID:EeNmGNH8o<> イイ奴だな ;∀; <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 21:52:33.14 ID:pURxuJBf0<> 良牙「じゃあいいか?」
新一「ああ」
良牙「来い」
新一「たあ!」
らんま「中々上達してきたな」
あかね「ええ」
茶月「良牙さんがいつも相手を」
らんま「ああ」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:01:27.00 ID:pURxuJBf0<> らんま「まっ、俺だと差がありすぎるからな」
あかね「全くその自信はどこからくるのかしら?」
らんま「やってみるか」
あかね「いいわよ」
らんま「おーし」
茶月「ま・・・待ってください」
らんま「そーいや、お前茶月に稽古するんじゃなかったっけ?」
あかね「そーだったわ」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:03:16.66 ID:pURxuJBf0<> 茶月「お願いしますね」
あかね「ええ、来なさい」
らんま「ちぇっ、俺だけか」
パンダ「パボッ」
らんま「ふー、行くぞ親父」
パンダ「パボッ」
十分後
のどか「あなた〜・・・あら?らんまちゃん、パンダちゃん、うちの人見なかった?」
らんま「え・・・」玄馬を見る <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:06:21.64 ID:pURxuJBf0<> パンダ「パボッ」
プラカード「町内をマラソンしてくるっていってましたよ奥さん」
らんま「てめーはっ」
あかね「・・・・・おじさま」
新一「・・・・・言ってねーのか」
良牙「・・・・バれたらどうするんだろうな」
のどかはそのまま、道場から出て行った
茶月「信じてましたね」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:08:46.79 ID:pURxuJBf0<> パンダ「パボッ」
プラカード「のどかは昔から素直な女で」
らんま「なんでこれがよかったんだろうな」
新一「いいずらいけど、実の娘がはっきり言ったから言い易くなったな」
あかね「うん」
パンダはお湯を被る
玄馬「なに?貴様父に向かって」
らんま「おー、やるってのか?」
玄馬「あちゃちゃー」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:10:58.97 ID:pURxuJBf0<> かすみ「みんなー御飯よー」
あかね「はーい」
玄馬「仕方あるまい、一時休戦じゃ」
らんま「おい」
玄馬「なんじゃ?」
らんま「お袋呼んで来いよ」
玄馬「らんま、父親の問題は子の問題、子の問題は子の問題だ」
らんま「・・・・・」
新一「さっさと行って来い」
ドガッ <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:13:13.10 ID:pURxuJBf0<> 玄馬「あぴょーん」
新一「ったく」
らんま「・・・へえー、親父を蹴飛ばせるくらいにはなったんだな」
あかね「徐々に強さが戻ってきてるんじゃない?」
茶月「凄いです、新一さん」
良牙「俺の稽古の成果だな」
らんま「ばーか、元々俺なんだから当たり前だろ」
良牙「なっ、だからといってだな」
新一「まあまあ、とりあえず飯くおーぜ」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:15:45.37 ID:pURxuJBf0<> らんま「そーだな」
朝食後
らんま「んじゃ行ってくるぜ」
のどか「いってらっしゃい、らんまちゃん」
玄馬「・・い・・・って・」
新一「じゃ行って来る」
かすみ「いってらっしゃい、新一君」
茶月「いってらっしゃいませ」
新一「さ・・茶月さん・・そんな仰々しくしなくてもいいから」
あかね「いってきまーす・・・おじさまどうしたの?」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:17:57.21 ID:pURxuJBf0<> のどか「しらなくてもいいのよ、いってらっしゃいあかねちゃん」
あかね「は・・・っはい」
学校
新一「そーいえば良牙はどこに通っているんだ」
らんま「おそらく前の学校だろうけど」
あかね「けど?」
らんま「迷っていけないだろうな」
新一「深刻だな」
らんま「ま、仕方ねーさ」
あかね「ご両親は?」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:20:27.06 ID:pURxuJBf0<> らんま「も、方向オンチだ」
新一「・・・・・」
あかね「・・・・・」
新一「きっと、方向音痴な女の子に出会うんだろうな」
あかね「いる・・・のかしら」
らんま「さあー」
らんま「ま、どっかにいるんだろ?」
九能「その通り僕にはお前がいる」
らんま「」ゾワー
らんま「いねーよ」
ドガッ <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:24:29.93 ID:pURxuJBf0<> らんま「どっからわいたんだあの野郎」
新一「どっかで張ってるのかな」
あかね「・・・考えないでおきましょ」
らんま「そーだな」
新一「今まで見たいにお湯をかけたら逃げられるとはいかなくなったからな」
らんま「だからうっとおしーんだよ」
あかね「ま、その分私には減ってるけど」
九能「それはすまなかった、大丈夫だこれからはいss」
あかね「ヒッー」
ドガッ
九能「してやるぞーい」 <>
1<>saga<>2011/02/16(水) 22:29:19.66 ID:pURxuJBf0<> あかね「ハーハー」
新一「タフだな」
らんま「打たれ弱くなって欲しいけどな」
あかね「ホントだわ」
右京「新ちゃん」
新一「うっちゃん・・・今日は遅いんだな」
右京「うん、この時間くらいに来るんちゃうかなー思ってん」
新一「ぴったりだな」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/16(水) 22:47:46.52 ID:KD612gvSO<> Z <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:37:24.94 ID:2olfalOv0<> その日の帰り
新一「なんだあれ?」
らんま「んっ・・・・馬か」
あかね「そんなこんなところに・・・・・」
新一「あいつか」
らんま「そーれっ」
らんまは走ってくる馬の上に乗っている大文字を蹴り飛ばす
大文字「ぐへっ」
新一「どーしたんだ?」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:41:08.07 ID:2olfalOv0<> 大文字「聞いておくんなまし・・・実は茶月はんがわてとの縁談を断ったと」
らんま「へー」
あかね「それは大変ねー(棒読み)」
新一「そうだなー」
大文字「そんな殺生な・・はよう、わてと一緒に探しておくんなまし」
らんま「さーって、パフェ喰いに行こうぜ」
新一「そーだったな」
あかね「本当、らんまは好きよね」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:44:24.53 ID:2olfalOv0<> 新一「女になったしもう体裁を気にしなくてよくなったしな」
大文字「うっうっ」
あかね「ねー、さすがにかわいそうよ」
大文字「あかねはん・・・そんなにわてのことを・・・ここはあかねはんとのえんだ」
ドガッ
らんま「かわいそうか?」
あかね「・・・・・」
新一「別に」
大文字「そして、聞いたところではあかねはんの家に茶月はんがおると」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:47:21.27 ID:2olfalOv0<> 新一「知ってんならそういやいいじゃねーか」
大文字「なぜ、わてに教えようとしてくれはんのですか?」
大文字が新一に掴みかかるが
らんま「格闘茶道じゃなく無差別格闘流を極めたいんだとよ」
ドガッ
らんまに蹴飛ばされる
大文字「そんな・・・」
あかね「それなら別にあなたと縁談を進める必要はないってことじゃないの?」
大文字「・・・・それならわても」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:49:54.89 ID:2olfalOv0<> 新一「止めんのか?」
大文字「絶対に嫌どす」
らんま「だろーな」
大文字「わてはこの跡継ぎという環境を捨てるなんてできひんのどす」
あかね「建前でも支えてくれるお弟子さんとかいいなさいよ」
大文字「あかねはん、これは言葉よりも体験してもらった方がわかりやすいどす」
新一「で?」
大文字「さっそく、わてと祝言を」
あかね「さっさと帰れ!」
ドガッ <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:53:23.04 ID:2olfalOv0<> 大文字「とにかく、会わせて貰うどす」
小太刀「まあ、らんま様」
たまたま通りがかった小太刀がらんまに向かってくる
新一「・・・・・大文字バリアー」
小太刀は大文字に抱きつく
小太刀「らんま様・・・ん・・・・お前は誰か?」
大文字「わては・・・・・・美しい」
小太刀「なにを当たり前のことを」
大文字「わてはこんな美しい女性にあったことがない」
小太刀「おっほっほ・・・そんな本当のことをいわなくてもよろしいのですよ」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:55:37.04 ID:2olfalOv0<> 新一「さ、今のうちに」
あかね「・・・・・いいのかしら?」
らんま「なんだ?新一が小太刀に抱きつかれながら、俺たちが大文字に抱きつかれながら帰るのがいいのか?」
あかね「さっさと帰りましょうか」
天道家
らんま「って感じでやっと帰ってきたぜ」
茶月「そうですか、そんなことが・・」
新一「いや、そんな気にしなくても」
あかね「そうよ、私だって弟子を追い出すなんてことはしないわ」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 21:58:47.21 ID:2olfalOv0<> らんま「そーだよ、気にすんなって」
新一「・・・・ってか来ねーし」
新一が時計を見ながらそう呟く
らんま「あれから一時間は経ってんのにな」
あかね「どうなったのかしら」
次の日、登校中
九能「おお、天道あかね、おさげの女」
あかね「でぇい」
いつものようにだきつこうとする九能を蹴り飛ばしたが
九能「実はだな」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 22:02:37.75 ID:2olfalOv0<> らんま「はえーよ、復活が」
新一「どうしたんだよ?」
九能「お前たちと付き合ってやろうと思ってな」
バゴン
らんま「さーって、学校学校」
九能「待て、妹に彼氏ができたというのにこの僕がいないというのは不味いだろう。遅くはなったが」
あかね「ごめんなさい、九能先輩。私には許婚が」
あかねが新一の腕を取る
九能「ふっ、そんな小物・・・・この九能帯刀が今成敗してくれるわ」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 22:04:51.19 ID:2olfalOv0<> ボキッ
九能「あびょーん」
新一「ったく」
らんま「おー、九能より強くなったか」
あかね「それよりどーいうこと?」
新一「なんだよ」
あかね「九能先輩が妹に彼女ができたっていってたじゃない」
新一「それが?」
らんま「・・・・お前、あーいうのがいいのか?」 <>
1<>saga<>2011/02/17(木) 22:07:05.73 ID:2olfalOv0<> 新一「ち・・ち・・ちげーよ」
らんま「んじゃ、誰だっていうんだ?」
あかね「アンタ・・かすみおねーちゃんだけじゃあきたら・・・・」
東風「あかねちゃん、どーしたの?」
らんま「あ・・・・・」
新一「誰だ?」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/17(木) 22:45:44.89 ID:vFACDGPSO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/17(木) 23:45:39.31 ID:Q4c6PEOWo<> まさかの大文字×小太刀とか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/18(金) 02:24:44.77 ID:aoOfjoRAO<> 1レス1レスもう少し長くしてくれると助かる
投下数は少なくなるだろうけど、スレは長生きしていい…かな?
内容は毎日書いてるのに、びっくりするぐらい質が落ちないよねww
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/18(金) 10:12:09.81 ID:KAX5bSDho<> とうとう来たか豆腐野郎!
乙 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:34:50.57 ID:GmKQEWf80<> 東風「あれ?らんま君が二人いるね」
らんま「あ、ええっと・・・・こいつは」
あかね「実は双子だったんです」
東風「へー、そうだったのかい」
らんま「そー、そうなんですよ」
東風「二人ともお湯を掛けたら女に?」
新一「いいや」
あかね「えっと・・・ふたりに別れたというか」
らんま「そ・・それで双子になったんだよ」
東風「ふーん、そうなのか・・・それで」
らんま「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:38:18.34 ID:GmKQEWf80<> >>340
これくらいかな
東風「か・・かすみさんとだけじゃあきたらずっていうのはどういう意味だい?」
あかね「あ・・・その・・・」
新一「・・・・・えっと、あの人誰?」
らんま「んー、なんて言うのか」
東風「こっちのらんま君は僕のことを覚えてないのかい?」
新一「ん・・ああ。そーなるな」
東風「整骨院をやってる東風といいます、何かあったら来てね」
新一「は・・はい」
東風「それでかすみさんとはどういう関係なんだい?」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:42:04.22 ID:GmKQEWf80<> 新一「んー・・・・・・」
東風「どうなんだい?」
らんま「(小声)おい、どーすんだよ」
あかね「(小声)知らないわよ、あんたがどーにかしなさいよ」
らんま「許婚のあかねさんが頑張りなさいよ」
あかね「なによ、もうひとりのらんまなんだからあんたがやるべきでしょうが」
新一「・・・・・・・(よしっ、ここは一つ)妻です」
あかね「なにぃ〜〜〜!」
らんま「うっそ〜〜〜っ?」
東風「そうなのか・・・・」
らんま「あれ?意外と冷静だ」
あかね「よく見なさい、足元」
らんま「凄い速度で貧乏ゆすりしている」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:44:24.72 ID:GmKQEWf80<> 東風「へ・・・へー」
新一「どーかしたんですか?先生」
東風「そうだ、君の身体をみてあげるよ」
らんま「あっ・s」
新一「え?ノガッ」
東風が新一のからだをマッサージする
新一「ぐぇー、なにしやがる」
東風「あれ?まだ疲れが残っているかい?」
新一「のぎゃー」
あかね「・・・・・」
らんま「早く止めてあげなさいよー」
あかね「あんたが止めなさいよー」
新一「ぎゃー!」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:46:49.28 ID:GmKQEWf80<> 退出後
新一「ったく、ひでーめにあった」
あかね「あんなこというから」
新一「え?かすみのこと好きなの?」
らんま「言ってなかったな」
あかね「それより、妻ってどーいうこと?」
新一「え?」
らんま「そーいやそーだな」
新一「いや、まあ一緒の部屋で暮らしているし・・・・」
あかね「へー、ちょっと前まで私の部屋だったのにねー」
らんま「ふー、俺お好み焼きとラーメン食いたくなったな」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:51:32.68 ID:GmKQEWf80<> 新一「ちょっと待って」
あかね「らんまラーメン屋にしなさい」
らんま「えー、まあそうだな。俺がシャンプーのほうが」
新一「聞いて!俺の話」
あかね「なによ?」
らんま「お前がいったことをちょっと広めるだけだぜ」
新一「お願いしますから止めてください」
あかね「どーする?らんま」
らんま「そーだな、俺腹減ったな」
新一「なんでもおごりますので」
あかね「仕方ないわね」
らんま「そーまでいうんならな」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:54:44.15 ID:GmKQEWf80<> 新一「はー」
らんま「それと」
新一「え?」
らんま「小太刀とはどーなんだよ?」
あかね「そうね、そっちはどーなの?」
新一「本当に知らねーんだって」
らんま「ホントか?」
あかね「知らないうちにおねーちゃんとそういう仲になってるし信用できないわよねー」
新一「昨日は小太刀を巻いた後ずっといっしょにいたじゃねーか」
らんま「ああ、パフェ喰いにいったな」
あかね「そーねえ、九能先輩の言い方だと昨日できたみたいだし」
新一「だろ?だろ?」 <>
1<>saga<>2011/02/18(金) 21:56:52.31 ID:GmKQEWf80<> らんま「でもなー」
あかね「そうよね」
新一「本当なんだって」
らんま「あ、ってかもー遅刻だぜ」
あかね「大変、走るわよ」
新一「時間的に整骨院にいた時点でアウトくさいけど」
らんま「お前がそーいわないから」
新一「言える様な状況じゃねーだろ」
あかね「そーしたのはアンタよ」
新一「すみません」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/18(金) 23:07:11.24 ID:05FjyjzSO<> 乙乙乙 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 21:03:10.56 ID:3jcMagGK0<> 二年の教室
なびき「どうしたの?九能ちゃん」
九能「そろそろおさげの女、天道あかねと交際するべきではないか」
なびき「は?」
九能「何か、二人が僕に交際を申し込みやすいようにする方法はないか?」
なびき「は?」
九能「だから、彼女たちがこの僕のことを好きだと伝えやすい場所はつくれないものかときいているだ」
なびき「あんたが?」
九能「ふっ、僕がされるに決まっているだろう」
なびき「・・・・・・ムリじゃない?」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 21:06:10.52 ID:3jcMagGK0<> 九能「そんなに照れ屋なのか」
なびき「そうみたいねー」
九能「ううむ」
なびき「っていうか何でそんな急に?」
九能「うむ、仕方がない教えてやろう」
なびき「別にそこまで聞きたくないけど」
九能「実は小太刀が」
なびき「うん」
九能「彼氏ができたそうなんだ」
なびき「へー」
九能「あいつの好きな男はおそらくあの忌まわしき僕とおさげの女と天道あかねの交際を邪魔する早乙女らんまに違いない」
なびき「ブッ」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 21:08:49.49 ID:3jcMagGK0<> なびきは飲んでいた牛乳を噴出した
なびき「・・・・うそ?」
九能「いや、名前はまだ聞いてはいないんだが」
なびき「・・・じゃあ」
九能「だが、おそらく」
なびき「へー」
九能「つまり、この僕の邪魔をする者は失せた訳だ」
なびき「・・・・・・・」
九能「うわはっはっははははははははは」
クラスメイトA「九能がまた一人で笑ってるぞ」
クラスメイトB「近寄るんじゃねーぞ」
クラスメイトC「危ない奴だな」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 21:23:43.19 ID:3jcMagGK0<> 昼休み
ゆか「あかねー、お姉さんが呼んでるわよ」
あかね「え?」
あかねがドアを見るとなびき手招きしていた
あかね「なによ?お姉ちゃん」
なびき「らんま君と新一君呼んできて、屋上で待ってるから」
あかね「ちょっとおねえちゃん・・・もぅ」
らんま「どーしたんだ?」
あかね「あんたとわたしと・・・・えっと・・・新一ー?」
新一「ん?」
あかね「お姉ちゃんが呼んでるわ、着いてきて」
らんま「えー、なびきがー?」
新一「珍しいな」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 22:00:12.24 ID:3jcMagGK0<> 屋上
新一「どーしたんだ?」
あかね「連れてきたよ、お姉ちゃん」
なびき「あのね、新一君」
新一「どーしたんだよ?改まって」
なびき「九能ちゃんの妹と付き合ってるの?」
新一「だから違うって」
らんま「え?なんでなびきが知ってんだ?」
なびき「九能ちゃんから聞いたのよ。本当に?」
新一「ああ」
あかね「でもなんで?」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 22:02:33.69 ID:3jcMagGK0<> なびき「九能ちゃんも新一君だと思ってるみたいだったから」
あかね「へー、じゃあやっぱり」
新一「だから違うんだって」
らんま「・・・よーし、それなら確かめてみようじゃねーか」
新一「どーすんだ?」
らんま「小太刀が帰ってくるところをつけていこうぜ」
新一「今日会うって確証はあるのか?」
なびき「そーだ、九能ちゃんに会わせる様に言えばいいじゃない」
あかね「それね、それではっきりするわ」
らんま「嘘だったら・・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 22:04:28.69 ID:3jcMagGK0<> なびき「九能ちゃんちに放逐ね」
あかね「決まりね」
新一「ったく、わーったよ」
なびき「じゃあ、九能ちゃんにそう仕向けてくるわ」
らんま「おう、頼んだぜ」
あかね「これではっきりするわね」
らんま「ああ」
放課後
らんま「おい、あかね乗っかるんじゃねーよ」
あかね「うるさいわね、見えないのよ」
らんま「ったくお前は」
新一「しっ、ばれるだろ」 <>
1<>saga<>2011/02/19(土) 22:06:35.62 ID:3jcMagGK0<> なびき「そーよあんたたち、新一君の上にでも乗ってなさい」
新一「おい」
あかね「ったく、仕方ないわね」
あかねが新一の上に乗る
らんま「あっ・・ず」
なびき「ん?どーしたの?らんまくん」
らんま「べっ・・別に」
新一「いつ頃来るんだ?」
なびき「わかんないわよ、そんなの」
らんま「おい」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/19(土) 22:56:14.19 ID:6MHDQ45SO<> 乙した <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:14:39.39 ID:VPBQqE+b0<> 新一「おい、あれ九能じゃねーか?」
らんま「下校か?」
なびき「そうね、掃除当番だったし」
あかね「あー、そーいえばらんま」
らんま「なんだよ?」
あかね「またサボったでしょ」
らんま「違うわよ、ひろしと大介に頼んだらやってくださるって言うから」
あかね「アンタね」
新一「あー、それであいつら用事があるとか言ってたのか」
らんま「そうなのよ」
あかね「あんたわね、どーs」
なびき「しっ」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:17:20.26 ID:VPBQqE+b0<> らんま「どーしたんだよ?」
新一「九能が佐助に何か聞いてるぞ」
なびき「きっと小太刀が連れてきてるかどうか聞いてるのね」
らんま「なんだあいつ緊張してんのか?」
あかね「普通はするでしょ」
なびき「まあ、らんま君はそういうのないからわからないかもしれないけど」
らんま「へー、そーいうもんかね」
新一「んっ?入るみたいだな」
なびき「中じゃ見えないわよね」
あかね「来てるのかしら?」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:43:23.82 ID:VPBQqE+b0<> らんま「んなこったねーだろ。九能と小太刀が帰るまであの家誰もいねーんだぜ」
新一「佐助がいるけどな」
なびき「そうね、おそらくもう少ししたら」
あかね「それどれくらいかかるのかしら?」
新一「それは俺が聞きたいぜ。おmグホッ」
あかね「なんか言った?」
あかねが肘を新一の背中におっつける
新一「言ってない言ってない」
らんま「ん?」
あかね「どうしたの?らんま」
らんま「どっかで聞き覚えのある音が」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:45:03.64 ID:VPBQqE+b0<> パカラッパカラッ
街の声「うわー、暴れ馬だー」
あかね「そうね、どっかで聞いたような音ね」
らんま「止めてくるか」
らんまが立ち上がろうとすると
なびき「待って」
なびきが呼び止めた
らんま「なんだよ?なびき」
なびき「九能ちゃんの家に向かってるわ」
あかね「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:47:36.99 ID:VPBQqE+b0<> らんま「おい、もしかして」
あかね「小太刀の彼氏って」
新一「大文字じゃねーか?」
なびき「あー、本当ね小太刀が抱きついてるわ」
らんま「げー、まあお似合いっちゃーお似合いだな」
あかね「九能先輩が戸惑ってるわ」
新一「・・・・さて、お前ら謝罪t」
あかね「さーって、帰ろうっか?らんま」
らんま「そーだな。いやー、まあ楽しめる見せモンだったな」」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:53:35.39 ID:VPBQqE+b0<> あかねとらんまは走り去った
新一「こら待て」
なびき「まあまあ」
新一「なんだよ?なびき」
なびき「ねえ、小太刀には手を出してなかったのね」
新一「え?まあ、なんかこう・・・ちょっとこう九能の影がずっとまとわりついてて」
なびき「ふーん、うっちゃんとシャンプーはもう?」
新一「ああ・・・・あっ」
なびき「・・・・」
なびきは新一の肩に手を乗せると
なびき「3千円で黙っててあげるわ」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:56:58.60 ID:VPBQqE+b0<> 新一「・・・・」
新一は無言で財布から三千円取り出し、なびきに手渡す
なびき「毎度〜」
なびきの姿が見えなくなってから
新一「・・・・・・あいつにはかなわん」
新一「帰るか」
新一がとぼとぼ帰ろうとすると
新一「んっ?」
あずさ「あら、シャルロットを盗もうとした方のパートナーではありませんか?」
新一「へっ?シャルロット?」
あずさ「あら〜?惚ける気ですの?」
新一「んなことあったの?」 <>
1<>saga<>2011/02/20(日) 21:59:56.21 ID:VPBQqE+b0<> あずさ「・・・そうですの、すっとぼけるきですのね」
新一「いや・・マジで知らないんだけど」
あずさ「決闘ですわ」
新一「・・・・・(最近成果が現れてるし、まあいいか)おう」
あずさ「場所は明日、スケート場で10時ですわ」
新一「はっ?スケート場?」
あずさ「マリアンヌ杯の時の決着、今つけて差し上げますわ」
新一「・・・・・・マリアンヌ?」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/20(日) 23:10:07.43 ID:5rfqOs9SO<> した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/21(月) 03:52:47.16 ID:A1ZXb6qAO<> うんうん。個人的には読みやすくなったデス。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/21(月) 10:02:18.45 ID:uyUyukAHo<> 確かに読みやすくなった。
メイン登場人物のキャラ立ちがちゃんとできてるし、今のところまだキャラの収集もきくしな
これからに期待 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 20:41:21.79 ID:OxXYCh680<> あずさ「まー、すっとぼけるきですの」
新一「知らねーもんはしらねーもん」
あずさ「ふんっ、その減らず口すぐにふさいであげますわ。ではごきげんよう」
新一「なんだあいつ」
シャンプー「新一〜」
シャンプーが新一に抱きついてきた
新一「は・・離れろってこんなところで」
シャンプー「ここじゃなきゃいいのだな?」
新一「・・・・うん・・・まあ」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 20:56:51.42 ID:OxXYCh680<> シャンプーは離れると
シャンプー「新一、さっきの女は誰か?」
新一「なんか喧嘩売られたんだよ」
シャンプー「口説いてたんではないのか?」
新一「ちげーよ、ってか見てたんならわかるだろ」
シャンプー「一応確認しただけね」
新一「ほっ、ったく・・・シャンプーがいるのに口説くわけねーじゃねーか」
シャンプー「本当か?」
新一「ああ」
ムース「嘘じゃ!」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:00:12.73 ID:OxXYCh680<> ムースが裏路地から姿を現した
新一「うわー・・・はあ・・・びっくりした」
シャンプー「なにしにきたね」
ムース「それは嘘じゃ!騙されるんじゃないだ!シャンプー」
シャンプー「どういうことか?」
ムース「こいつはさっきまで天道あかねと女らんまと一緒にいただ」
新一「オメー、そのときからいたのか」
ムース「そうだ」
新一「全然存在感なかったな」
ムース「気配を消していただ!」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:03:37.73 ID:OxXYCh680<> シャンプー「ムースの存在感なんてどーでもいいね。それよりさっきのは本当か?新一」
新一「ああ」
ムース「みるだ!!!!これが」
シャンプー「どーいうことか!」
新一「小太刀が誰かと付き合ってるってんで相手を見にきたんだよ」
シャンプー「・・・・新一」
新一「だから、あいつらもそーいうから俺じゃないって言うのを確かめに来たんだよ」
シャンプー「違うのか?」
新一「ああ」
シャンプー「新一、疑った私が悪かった」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:22:17.72 ID:OxXYCh680<> シャンプーが新一に抱きつく
新一「誤解が解けてよかったぜ」
ムース「ぬうううううううう」
シャンプー「ところでお前、今までなにしてたか?」
ムース「え?」
シャンプー「出前サボってなにしてたか、きいてるね」
ムース「あ、そうじゃった」
シャンプー「全く・・・新一」
新一「ん?」
シャンプー「この後暇か?」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:26:06.55 ID:OxXYCh680<> 新一「ん・・まあ」
シャンプー「ならこの後猫飯店に来るよろし」
新一「ああ」
シャンプー「ラーメン、ごちそうするよ」
新一「行く」
猫飯店
シャンプー「さあ、食べるね」
新一「ああ」
ムース「ああ、お前なぜここに」
シャンプー「私が呼んだね」
ムース「シャンプーはそいつに騙されてるだ」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:31:15.58 ID:OxXYCh680<> シャンプー「まだ言うか」
新一「ムース」
ムース「なんじゃい」
新一「あっちのテーブルでオーダー呼んでるぞ」
ムース「くぅうう、ちょっとまっとれよ」
ムースがオーダーを取りに行く
新一「で・・・・なんか用があるのか?」
シャンプー「うん、私とデートするね」
新一「んー、いつよ?」 <>
1<>saga<>2011/02/21(月) 21:38:18.79 ID:OxXYCh680<> シャンプー「んー、明日はどうか?」
新一「わーった、じゃ前と同じように猫寺で」
シャンプー「うん」
新一「前と同じ時間に」
シャンプー「遅くないか?」
新一「嫌か?」
シャンプー「仕方ないね」
ムース「シャンプー、オーダー取ってきただ」
コロンちゃん「ムース、わしにみせんでどうするんじゃ」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/21(月) 22:11:29.08 ID:Xs0tGtSpo<> コロンにわざわざ「ちゃん」付けするあたり>>1は相当な熟女好きか… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/21(月) 23:14:27.52 ID:JNvi5KqSO<> 乙 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:06:00.59 ID:m6WwB+RQ0<> ムース「シャンプー、どうしたんじゃ?こんなにしわしわになって」
コロンちゃん「メガネをかけい、メガネを」
ムース「サルの干物」
コロンちゃん「誰がじゃい」
新一「ったく、あいつは」
シャンプー「あいかわらずおっちょこちょいね」
新一「・・・そーいやなんで常に眼鏡掛けてないんだ?あいつ」
シャンプー「さぁ・・・そーいえばそうね」
新一「眼鏡掛けるとなんか不便性でもあるのかね」
シャンプー「でも頭にはかけてるね」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:09:48.68 ID:m6WwB+RQ0<> 新一「そこが不思議なんだよな」
シャンプー「まあ、どーでもいいね」
新一「そーなんだけどな・・ん?」
シャンプー「どーしたね」
新一「あいつらは黒ずくめの男」
新一はドアの外のごみステーションで怪しげな取引をしている黒ずくめの男たちを見た
シャンプー「季節はずれな格好だけどそれがどうしたか?」
新一「ある日、黒ずくめの男たちの・・・・」
シャンプー「どうしたか?」
新一「なーんて、んあわけねーか」
シャンプー「?」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:15:09.22 ID:m6WwB+RQ0<> 新一「あ、婆さんが見てるな」
コロンがその男たちを不審に思い近づく
シャンプー「あ、ひいばあちゃん」
新一「怪しげな取引に夢中になった俺は背後から」
シャンプー「ひいばあちゃん危ないね、後ろ」
コロンは後ろから迫る男に気が点き、反撃しようとするが
新一「・・・・・・デジャブゥ」
さらに後ろから迫る男がカプセル状の薬を飲ませ
シャンプー「あいやー」
シャンプーが攻撃を仕掛けるが男たちは取引をしていた男たちと共に逃げ出した
シャンプー「ひいばあちゃーん」
シャンプーは追うのをあきらめ、コロンを揺り起こす <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:18:17.25 ID:m6WwB+RQ0<> シャンプー「ひいばあちゃん」
新一「・・・・ばあさん」
一方、ムースは客の相手に追われていた
ムース「はい、お待ちだ」
客A「ねえ、ラーメンまだー?」
ムース「シャンプー、手伝ってくれだ」
シャンプー「今それどころじゃないね」
新一「俺が手伝ってくるよ、それに客に危ない男たちがうろうろしてるって噂立ったら不味いだろ」
シャンプー「新一、うぉあいにー」
新一「おお、じゃあいってくるぜ」
新一「(手際がよすぎて客に全くきずかれてないな)」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:20:35.52 ID:m6WwB+RQ0<> ムース「なーんでお前が」
新一「シャンプーは今、胸が一杯なんだそうだ」
ムース「・・シャンプー。そんなにもおらのことを」
客「おい、ラーメンまだかよ」
新一「あ・・はい」
ムース「sy」
バゴッ
新一「・・・働こうな」
ムース「わかっただ」
居間
シャンプー「ひいばあちゃん」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:22:39.15 ID:m6WwB+RQ0<> シャンプーがコロンを開放していた
新一「そろそろか」
ムース「どうしただ?」
シャンプー「あいやーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
店
ムース「ど・・・どーしただ?シャンプー!」
新一「・・・・・らんま辺りをよぶかな」
居間
シャンプー「あ・・・・・・」
コロン「どうした?シャンプー」
シャンプー「ひ・・・・ひいばちゃん・・・・・」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:25:04.83 ID:m6WwB+RQ0<> そこにムースが乱入した
ムース「どうした?シャンプー・・・ぬああああ!!!」
シャンプー「ひいばあちゃん・・・・・鏡ある」
コロン「ん?・・・・こ・・・・これは」
ムース「誰じゃ?この娘は」
シャンプー「ひいばあちゃんね」
ムース「なーにをいっとる、おばば様はこーんな干物のような」
コロン「誰が干物じゃ」
ムース「・・・・・・・その喋り方・・・本当だか?」
シャンプー「私、ずっとここで見てた。間違いないね」 <>
1<>saga<>2011/02/22(火) 21:27:35.12 ID:m6WwB+RQ0<> コロン「・・・・・・どーいうことじゃ?」
シャンプー「さあ?」
ムース「うーむ」
新一「おーい、誰かこっちに来いよ!」
シャンプー「ああ、店があったね」
コロン「わしも」
シャンプー「ひいばあちゃんは今は寝てたほうがいいね」
コロン「なーに大丈夫じゃ、体力も戻った気がするぞ」
ムース「う〜む」
シャンプー「・・・・・・本当か?」
コロン「うん」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/22(火) 23:04:20.29 ID:/dHXIkpSO<> 乙彼 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/23(水) 01:07:39.82 ID:4rPs4eCVo<> そんなにもコロンが好きなのか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/23(水) 09:40:14.40 ID:tvg4er7Oo<> きっと若い頃のコロンを出したかったんじゃないか?
判らないでもないが、コロン=干物と脳内でなってるからな…。
ムースの抑えに使うならいいが、バーーーローーが狙ったらミイラプレイだ ( °Д).・:. グハッ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/23(水) 09:43:25.20 ID:tvg4er7Oo<> だが、一つ言及するならコロンに薬を飲ませるのはちょっと無理があったんじゃないか?
ハッピーなみの瞬発力ある奴に強制的に薬飲ませるって・・・・ <>
1<>sage<>2011/02/23(水) 18:42:18.34 ID:FwR/uKh2o<> まあ、そうなんだけど
OVAでとっさのふいをつかれてムースに反転宝珠盗まれてたから
ふいうちには弱いのかなって思って <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:07:35.39 ID:FwR/uKh20<> シャンプー「それならよかった」
ムース「行くだ!シャンプー」
シャンプー「うん」
コロン「やれやれ」
新一「おう、どうかしたのか?」
ムース「おばば様が若返っただ」
新一「えー、そんなことあるわけねーだろ」
シャンプー「本当ね、この目で見た」
新一「へー・・・・ま、それより早くラーメン二丁」
ムース「おう」
シャンプー「了解ね」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:11:49.31 ID:FwR/uKh20<> そして
新一「それじゃ、俺は用事あるんで」
シャンプー「手伝ってくれてありがとな」
新一「かまわんよ」
新一は天道家に帰り
新一「あかねー、らんまー」
らんま「どうした?」
新一「実はよ・・・・シャルロットって知ってるか?」
あかね「・・・・白鳥」
らんま「あずさ」
新一「知ってるのか!」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:15:59.61 ID:FwR/uKh20<> らんま「ん・・・・まぁな」
あかね「・・・・・何かあったの?」
ガタゴト
茶の間
なびき「どうしたの?良牙君そんなに震えて」
良牙「・・・・・・み・・・水はどこだ?」
玄関
あかね「・・・どうしたのかしら?」
らんま「まあ、いい思い出がないんだろ」
新一「なにがあったんだ?」
らんま「実は・・・」
新一「そーなのか」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:18:25.56 ID:FwR/uKh20<> あかね「それでなにがあったの?」
新一「・・・・うん、実はな」
らんま「・・・・・喧嘩売られたのか」
新一「まあ、そんなところだな」
あかね「へー、大変ね」
らんま「ああ」
新一「それでそのあずさって女は強いのか?」
らんま「ん・・・まあ一応強いよな」
あかね「そうね・・・・でも一対一っていうのは初めてじゃない?」
らんま「ソロバージョンとか言ってたから、できるものはあるんだろうな」
新一「・・・勝てるのか?」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:22:45.04 ID:FwR/uKh20<> らんま「ムリじゃないか?」
あかね「スケート滑れるの?」
新一「・・・・まあ、うん」
らんま「なら、なんとかなるんじゃね」
あかね「そうね、らんまはまず滑れなかったから」
らんま「うるせーな」
あかね「あ・・・後スキーも」
らんま「ほっとけ」
新一「・・・・・意外とスポーツ万能ってわけじゃねーのか」
らんま「雪国には行ったこt」
新一「雪山で山篭りしてなかったか?」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:32:38.23 ID:FwR/uKh20<> らんま「うっ」
あかね「まあまあ、そうね・・・なにか白鳥あずさの得意技は・・・」
らんま「んー、まあそんなに見てないから白鳥の舞くらいか」
新一「・・・・・スケートで戦うだよな?ダンスじゃなくて」
あかね「当たり前でしょ」
茶の間
なびき「・・・・別にPちゃんになっても恥ずかしい格好だと思うわよ」
P「ぶきゅぅ・・・・・」
そこに話し終えたらんまたちが入ってきた
あかね「Pちゃん」
P「ぶぃ」
あかね「どこいってたの?」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:36:48.50 ID:FwR/uKh20<> らんま「気をつけろよ。まだシャルロット探してるみたいだからな」
新一「・・・・・よっぽど怖かったんだな」
あかね「大丈夫よ、新一が相手するだけだから」
らんま「・・・そ、まあ・・・一人で大丈夫か」
なびき「あらあら、優しいわね〜らんまちゃん」
らんま「べっ、別にそんなんじゃねーよ」
あかね「え〜、そうかしら?」
らんま「お前も行きたそうな顔してたじゃねーか」
あかね「当たり前でしょ、許婚なんだから」
なびき「・・・・あら、あかねがそんなはっきり言うなんて・・・初めて聞いたわ」
らんま「・・・・ああ・・・・意外だった」
あかね「言ってくれるじゃない」 <>
1<>saga<>2011/02/23(水) 21:38:52.02 ID:FwR/uKh20<> あかね「あ、Pちゃん」
らんま「白鳥あずさが怖いんだろ」
あかね「そうね」
そこに良牙が入ってきた
良牙「新一」
新一「どーしたんだ?」
良牙「さっそく稽古だ」
新一「・・・・・お・・・・おう」
らんま「何で知ってんだ?」
良牙「風呂に入る前に聞いてたんでな」
らんま「へー」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/23(水) 23:22:48.45 ID:tGZAJyDSO<> 乙( ・∀・)っ旦~ <>
1<>sage<>2011/02/23(水) 23:56:27.35 ID:FwR/uKh2o<> 旦o(^-^@)どーも <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:05:23.02 ID:M3TpxLQa0<> 稽古後
新一「そーいえば良牙は来るのか?」
良牙「いかん」
新一「んー、まあでも近くでコーチがいた方がさ」
良牙「いかん」
そこにらんまがやってきた
らんま「まー、ムリだろうなシャルロット」
良牙「貴様」
らんま「んー?どーしたシャルロット」
良牙「・・・ふんっ、この野郎」
らんま「へっへ、きやがれ」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:21:03.24 ID:M3TpxLQa0<> 良牙「おりゃー」
らんま「とー」
新一「・・・・・・ったく」
あかね「またやってるの?らんまと良牙君」
新一「ああ」
あかね「・・・・そーいえば白鳥あずさ、どこを指定してきたの?」
新一「市民スケート場」
あかね「・・・・あそこ」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:31:07.59 ID:M3TpxLQa0<> 新一「なー、こういう決闘は初体験だから一人だと心細いんだ来てくれないか?」
あかね「なっさけないわねー」
新一「・・・・勝とうが負けようが見て欲しいんだよ」
あかね「しょーがないわね」
新一「ありがとよ」
あかね「らんまも連れて行くわ」
新一「・・・・いいけど滑れねーのにどうするんだ?」
あかね「すみっこで練習でもしてればあずさも文句を言えないでしょ」
新一「そーだな」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:38:01.17 ID:M3TpxLQa0<> 夜
かすみ「寝れないの?」
新一「ん・・・・ああ」
かすみ「明日の・・・・決闘のこと?」
新一「ああ・・・・・相手は強いらしいし」
かすみ「大丈夫よ、新一君ならきっと大丈夫よ」
新一「そうか・・?」
かすみ「そうよ、今まで毎日稽古してきたじゃない」
新一「・・・・ああ」
かすみ「今より強くなるにはやっぱり実際に戦ってみないといけないんじゃないかしら」
新一「そうかな」
かすみ「そうよ、そうしないとらんまちゃんや良牙君に追いつけないわ」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:41:07.09 ID:M3TpxLQa0<> 新一「そうか・・・・そうだな」
かすみ「ええ・・・・きっとそうよ」
新一「ありがとな」
かすみ「いいのよ」
新一はかすみを抱きしめた
次の日
新一「じゃあ、行って来る」
かすみ「ええ、頑張ってきてね」
新一「ああ」
らんま「っしゃー、行くぞ」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:43:31.53 ID:M3TpxLQa0<> 市民スケート場
らんま「入るぜ・・ぐぇ」
らんまがあかねに引っ張られた
らんま「なにすんでぃ」
あかね「馬鹿ね、私たちは後よ。さも普通にスケートしに来たかのように装うのよ」
らんま「なんでだよ」
あかね「馬鹿ね、戦う前に白鳥あずさに見つかったら追い出されるかもしれないでしょ」
らんま「・・・うーん」
あかね「下手したら、追っかけまわされるかもよ」
らんま「よし、後から入ろう」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:48:15.29 ID:M3TpxLQa0<> 新一「おい、白鳥あずさー来たぞ」
あずさ「来ましたわね」
新一「当たり前だ」
あずさ「スケートは上達したんですの?」
新一「さあな」
あずさ「そう、では行きますわよ」
新一「おう」
あずさが新一に向ってくる
新一「それ」
新一は横に避ける
あずさ「あら、転ばなくなったんですのね」 <>
1<>saga<>2011/02/24(木) 21:49:46.12 ID:M3TpxLQa0<> 新一「ああ」
その頃
らんま「そろそろいいか」
あかね「いい?ゆっくりはいるのよ」
らんま「わーってるよ」
あかね「できるだけ見つからないように」
らんま「おう」
あかね「解ってなさそうなんだけど」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/24(木) 23:24:22.34 ID:P6+wQGUSO<> 乙した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/25(金) 02:20:10.66 ID:zXgZkfzAO<> 毎日エロを要求するのは、酷か…ww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/25(金) 09:51:35.48 ID:gwu8VxYoo<> なぜだ。エロが無くともかすみ姉さんの良さが伝わってくるww <>
1<>sage<>2011/02/25(金) 20:04:35.50 ID:h0VKOOy3o<> 今日は休みます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/25(金) 20:10:41.85 ID:gwu8VxYoo<> うむ
ゆっくり休んでくれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/25(金) 22:56:02.01 ID:al7r7S9SO<> 毎日乙であります
ゆっくり休んでください <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/26(土) 00:36:26.93 ID:qdRpunPDO<> 休む宣言はありがたいね <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:00:19.29 ID:igpoz2iX0<> 新一「(そっか、あいつ滑れなかったもんな)」
あずさ「行きますわよ」
あずさが足ばらいを仕掛ける
新一「なんの」
新一が飛んで避ける
あずさ「引っかかりましたわね」
新一「?」
あずさが浮いた新一の身体を掴むとそのまま回転した
新一「え?ぬわあああああああ」
あずさ「そーれ」 <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:02:41.91 ID:igpoz2iX0<> あずさがその回転の途中で放り投げた
あずさ「あー、くらくらしますわ」
ボガッ
新一「・・・・」
そこにらんまとあかねが到着する
らんま「新一!」
あかね「新一」
あずさ「あら、あなたたちも来てましたの」
あかね「アンタがやったの?」
あずさ「ええ、決闘ですもの。仕方ありませんわ」
らんま「・・・次は俺が相手だ」 <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:04:36.42 ID:igpoz2iX0<> あかね「待って」
あかねが掴んで止める
らんま「何すんだよ」
あかね「まだ、負けてないわ」
らんま「えっ」
新一がよろつきながらも立ち上がっていた
あずさ「まあ、お立ちになったのですね」
新一「へっ、まだやられちゃたまらねーよ」
あずさ「ん〜?」
あずさが新一の横に行くと <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:07:18.94 ID:igpoz2iX0<> 新一「!(早い)」
ガスッ
あずさが新一の先ほど投げ飛ばされてぶつかった背中を殴った
新一「ゴッ」
あずさ「ねえ?痛いですの?」
新一「あ・・・・・がっ・・・・」
あずさ「ねえ、ねえ?」
あずさが殴り続ける
新一「あがっ・・・い・・・・たい」
あずさ「まあ、そーなんですの?それは大変ですわ」
新一「・・・・ぬ・・・・」
新一はあずさに対して構える <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:18:40.59 ID:igpoz2iX0<> あずさ「さっさと降参された方がよろしいですわよ」
新一「はっ、誰がするか」
あずさ「仕方ありませんわね」
新一「ぬわ・・・消えた?」
あずさが滑り始めると新一の死角に消え、新一がそれを追うとまた消えた
新一「くそっ」
新一があずさを見つけられないうちに影からあずさに攻撃された
新一「(どっ、どーすれば)」
あかね「速い」
らんま「あいつの速度にまだ合ってない」
あかね「・・・大丈夫なの?」
らんま「そこら辺は良牙に聞かねーと」 <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:23:26.93 ID:igpoz2iX0<> 新一「(仕方がない、昨日言われたとおりに)」
新一「あ、シャルロット」
あずさ「そんな嘘に引っ掛かりませんわよ」
あかね「Pちゃん」
らんま「・・・・どーしてここに?」
あずさ「本当ですの?」
あずさが目を逸らした瞬間
新一「そーれ」
新一があずさにの手足を自身の手足で拘束すると
新一「そりゃ」
新一があずさごと前のめりで倒れていった
あずさ「ちょ・・ちょっと待ってください〜」
新一「聞く耳もたねー」 <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:25:40.67 ID:igpoz2iX0<> らんま「・・・・なんてむごい戦い方を」
あかね「・・・・白鳥あずさ」
あずさ「いや〜、降参しますの」
新一「っしゃー」
新一は向きを変えて自分が地面にぶつかった
あずさ「え?」
新一「痛って・・・・」
あずさ「・・・・・」
らんま「勝ちは勝ちだぜ」
あかね「ええ」
あずさ「先ほどの降参は認めますわ」
あかね「・・・・あずさ」 <>
1<>saga<>2011/02/26(土) 21:26:28.53 ID:igpoz2iX0<> あずさ「ですが、シャルロットはどこですの?」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/26(土) 23:06:52.22 ID:uA02+ADco<> 行数制限オーバーしたのか?ww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/27(日) 00:09:31.17 ID:U+D+xefSO<> おつ <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:34:50.41 ID:yRxhmOUs0<> らんま「ほら、あそこ」
あずさ「まあ、シャルロット」
あかね「・・・逃げちゃった」
あずさ「あら、ふいうちと思いましたが本当にいたんですのね」
新一「・・・そんな手使わねーって」
あずさ「そういえば、先ほどのお怪我は大丈夫ですの?」
新一「ん・・まあ、このくらい」
らんま「」ピンッ
新一「ぬぐぉおおおお」
らんま「やせ我慢しやがって」
あかね「らんま、そういうのは黙っておきなさい」 <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:39:33.33 ID:yRxhmOUs0<> あずさ「そうですわ、この後用はございますか?」
新一「(シャンプーとは夜だし)別に」
あずさ「では、健闘をたたえあって我が家に招待いたしますわ」
新一「マジで?」
あずさ「はい、では参りましょう」
あずさが新一の腕を取る
らんま「ちょ・・ちょっと待て」
あずさ「あら何か御用ですの?」
らんま「俺たちは?」
あずさ「まあ、だってたまたまスケートをしにきたのですから、邪魔しては悪いと思いましたの。それでは」
そのまま、あずさは新一を連れて去っていく <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:41:20.23 ID:yRxhmOUs0<> あかね「あのアンポンタン娘」
らんま「つけようぜ」
外に出ると
あかね「・・・・車ね」
らんま「・・・自転車で追いつけるかな」
あかね「ムリに決まってるでしょ」
らんま「だよな」
あかね「・・・・もぅ」
P「ぶぃ」
あかね「Pちゃん」
P「ぶきゅ」
あかね「新一の様子が気になってきてたのね」 <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:45:40.98 ID:yRxhmOUs0<> P「ぶいぶい」
らんま「ったく、シャルロットになりたくなくて震えてたのによ」
P「ぶきゅ!」
あかね「やめなさいよ、らんま。いい子ね〜Pちゃん」
P「ぶい」
らんま「ったく」
一方、あずさ
新一「いいのか?こんな車に乗って?」
あずさ「ええ、招待してるですもの。もしかして、車に乗ったことがありませんの?」
新一「・・・・いや、んなことねーけど」
新一「(こんな高級車には乗ったことねー)」 <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:50:37.98 ID:yRxhmOUs0<> 爺「お嬢様、そろそろ着きます」
あずさ「ええ、わかりましたわ。あ、あれがあずさちゃんのお家ですわ」
新一「九能家並みだな」
あずさ「苦悩?」
新一「いや、なんでもねーよ」
あずさ「つきましたわ、さあどうぞ着いてきてください」
新一「ああ」
中に入って
あずさ「昼食まで時間がありますわね。そうですわ、あずさちゃんのコレクションを見せて差し上げますわ」
新一「あ・・・ありがと(Pちゃんとかがいっぱいなのかな・・・・動物園みたいに)」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/27(日) 20:52:06.58 ID:2itvulMpo<> >>432
仮にも一国の王になったくせに… <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 20:54:33.82 ID:yRxhmOUs0<> あずさ「これがシルフィーですわ」
新一「ああ(パンダの帽子)」
あずさ「そしてこちらがジョルジュ」
新一「凄いね(どうみても救急車の上についているあれだよな)」
あずさ「可愛いですわよね?」
新一「うん、可愛い」
あずさ「そうでしょ、それにですね」
新一「でも、白鳥さんもかわいいよ」
あずさ「もー、あずさちゃんが可愛いのは当たり前ですわ。それに」
あずさが新一の目の前に立つ
新一「え?」 <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 21:00:53.26 ID:yRxhmOUs0<> あずさ「あずさちゃんのことはあずさちゃんって呼んでくれないとダメですわ」
新一「あ・・・・あずさちゃん」
あずさ「そーですわ」
新一「(同い年をちゃん付けで呼ぶってあんまない気がするな・・・園子ちゃん・・・・wwwwwwww)」
あずさ「どーしましたの?」
新一「いや、別に(蘭ちゃんwwwww志保ちゃんwwwwww似合わねー)」
あずさ「さあ、そしてこれがフランソワーズですわ」
新一「カビ生えてない?」
あずさ「まー、本当ですわ。どーしましょう?」
新一「・・・・凍らせて保存しておくとか」
あずさ「まー、それはいい考えですわ」 <>
1<>saga<>2011/02/27(日) 21:04:38.95 ID:yRxhmOUs0<> 新一「あははは」
あずさ「それでは凍らせるように言ってきますわ、少し待っていてくださいまし」
新一「ええ」
あずさが去った後
新一「・・・・・これは狸の置物か」
新一「(しっかし、見事に変なものばかり)」
新一「(あの子の感覚がわかんねー)」
新一「・・・・・(ベッドルームはどこだろ?)」
新一は近くの部屋を開けてみた
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/27(日) 23:30:01.68 ID:U+D+xefSO<> ベッド…乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/28(月) 09:51:29.05 ID:H+DE76Guo<> ほぅ…乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/02/28(月) 10:59:29.44 ID:iQMIXVdAO<> 期待 期待 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:10:35.73 ID:EieQreog0<> 新一「・・・・これは」
新一がそこで見たものはスケートの雑誌や本などが鎮座する部屋だった
新一「(意外と努力家なのか)」
新一は隣の部屋を開けてみた
新一「・・・おお」
そこは期待通りベッドルームだった
新一「シングルってことはあずさのだよな」
ガタッ
新一「(まずい、あずさが戻ってくる)」
新一は手早くドアを閉め、部屋に戻った <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:14:49.82 ID:EieQreog0<> ガチャ
あずさが戻ってくる
あずさ「できましたわ」
新一「ああ・・・これで持つな」
あずさ「そうですのよー、あなたのおかげですわ」
新一「・・・あ・・・あははは」
あずさ「そうですわ、お礼に・・名前をつけてあげますわ」
新一「いや、それはいい」
あずさ「そうですの」 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:17:36.57 ID:EieQreog0<> 新一「そうだ、俺を名前で呼んでくれ」
あずさ「・・・・えーっと」
新一「新一といいます」
あずさ「んー、じゃあ新一ちゃん」
新一「・・・ちゃんづけは・・・」
あずさ「えー、いやなんですの〜?」
新一「あまりちゃんづけは」
あずさ「あ・・・わかりましたわ。新一ちゃんでは長いですわよね」
新一「いや、そーいうわけでも」
あずさ「なら、新ちゃん。でいいですわね」
新一「・・・・もういいや」
あずさ「新ちゃん」 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:24:01.84 ID:EieQreog0<> 新一「・・・・」
あずさ「もー、新ちゃんって呼んだのですから答えてくださらないと」
新一「・・・・はーい」
あずさ「いいお返事ですわ〜、それじゃああずさちゃんのことも呼んでくださいまし」
新一「・・・・え?」
あずさ「さあ、早く」
新一「あずさちゃん」
あずさ「はーいですわ」
新一「・・・・」
あずさ「そうですわ、昼食ができたそうなので一緒に行きますわよ」
新一「ああ」
新一はあずさに手を引かれた <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:28:17.31 ID:EieQreog0<> 食卓
あずさ「どうぞ」
新一「あ・・・ありがと」
あずさ「どうですの?」
新一「うm・・・おいしいですな」
コックが頭を下げる
爺「お嬢様がお客様を連れてくるなど珍しいこと。どうか仲良くしてくださいませ」
新一「は・・・はい」
あずさ「そんなに緊張せずともよろしいんですのよ」
新一「あ・・・あははは(天道家の食事になれすぎてすっごい違うように見える)」
爺「そういえば、お嬢様は新一様とどのようにお知り合いに?」 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:34:55.48 ID:EieQreog0<> あずさ「あずさちゃんに格闘スケートで勝ちましたのよ」
爺「おお、なんと」
あずさ「まあ、シングルスですけれど」
新一「・・まあ」
爺「おお、それは素晴らしい」
新一「いえいえ」
爺「そのように謙遜されることはありませんぞ。お嬢様に勝たれるなど今まで数えるほどしかおりません」
新一「そうなんですか?」
爺「ええ、なにせ何度も優勝されてますからな」 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:39:42.98 ID:EieQreog0<> あずさ「そうですわね、新一さんとペアを組んでみたいですわ」
新一「・・・・・・本気?」
あずさ「ええ、もちろんですわ。息があいそうですもの」
新一「・・・・」
爺「新一様、いかがですかな?」
新一「あ・・・まあ偶になら」
あずさ「えーそれではつまりませんわ」
新一「でも、あずさちゃんはコルホーズ学園だし(あー、なんか恥ずかしい)」
あずさ「そういえば、新一さんはどこに通ってらっしゃいましたか?」
新一「風林館高校に通ってるけど」
あずさ「そうですの、そういえばスケート部はありますの?」 <>
1<>saga<>2011/02/28(月) 21:44:38.46 ID:EieQreog0<> 新一「確かあったと思うけど」
あずさ「そうですの、それで入部されてますの?」
新一「いいや」
あずさ「なぜですの?」
新一「ああ・・・無差別格闘の道場でいつも修行しているから」
あずさ「まあ、そうですの」
新一「ああ」
爺「なるほど、スケート以外に武道もされていらっしゃるのか」
新一「ええ」
あずさ「つまりませんわ、スケート部に入られては?」
新一「んー、でもあずさちゃんがいないし」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/02/28(月) 23:24:30.34 ID:s3Q3LBQSO<> ぉっ <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 21:40:38.57 ID:oC9eaZiA0<> あずさ「まあ、ではあずさちゃんがいれば入るのですね?」
新一「ん・・・かもしれないってだけで」
あずさ「んー、そうですの?」
新一「ああ」
あずさ「残念ですわ」
新一「はは・・・そういや、この家にリンクはあるのか?」
あずさ「ええ、ありますわよ」
新一「一度滑ってみないか?」
あずさ「先程の場所では嫌なのですか?」
新一「恥ずかしいっていうか」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 21:44:05.64 ID:oC9eaZiA0<> あずさ「照れ屋さんなのですわねー」
新一「・・・うん」
あずさ「スケートリンクの準備をしてくださいまし」
爺「はい、お嬢様」
あずさ「準備ができたら呼んでくださいまし。あずさちゃんのお部屋にいますから」
爺「はい」
あずさ「では参りましょう」
新一「ああ」
あずさは新一を連れて部屋に戻った
あずさの部屋
あずさ「それでは」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 21:51:41.22 ID:oC9eaZiA0<> 新一「なあ、あずさちゃん」
あずさ「どうしましたの?」
新一「二人っきりだよな」
あずさ「ええ、そうですわよ。どうかしましたの?」
あずさの顔が新一の目の前に近づく
新一「なあ」
あずさ「うふふ、どうしましたの?」
新一「どうして俺のことを呼んだんだ?」
あずさ「え?だって私に怪我をしないようにしてくださいましたし、私に勝った方ですからですわ」
新一「・・・俺は誘ってくれて嬉しかった」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 21:56:10.27 ID:oC9eaZiA0<> あずさ「そうでしたの?!そう言ってくれるとあずさちゃんも嬉しいですわ」
新一「・・・・・・そのさ」
あずさ「はい?」
あずさがかわいらしく首をかしげる
新一「俺は今日・・・今までずっと一緒にいて、あずさちゃんのことがすきになったんだ」
あずさ「まあ、あずさちゃんもですわ」
新一「マジで?」
あずさ「ええ」
新一「・・・・・・・その」
あずさ「はい?」
新一「それってどういう好き?」
あずさ「?好きは好きじゃありませんの?」
新一「いや・・・・ん・・・」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 21:59:38.62 ID:oC9eaZiA0<> 新一「(真意を測りしれない娘だな)」
あずさ「あー、わかりましたの」
新一「え?」
あずさ「あずさちゃんが好きって言うのをいつも言っているって思ってるんですのね」
新一「んー、おしい」
あずさ「そうでしたの。もー失礼しちゃいますわ」
新一「いや・・あのね」
あずさ「あずさちゃんが好きって言うのは初めてですのよ」
新一「俺のはなs・・・え?」
あずさ「もー、あずさちゃんのこと頭の弱い子と思ってますのね」
新一「・・・・・・そーいうわけじゃ」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 22:04:31.07 ID:oC9eaZiA0<> あずさ「少し思ってましたわね」
新一「いや・・・そーは思ってねーけど・・・そのペアの相手がそうだから」
あずさ「むー、三ちゃんが女ったらしだからってあずさちゃんまでそう思われるのは心外ですわ」
新一「え?違うの?」
あずさ「違いますわよ」
新一「類ともで組んでるとばかり」
あずさ「あずさちゃんはあーんな軽薄じゃありませんわ」
新一「それはごめん」
あずさ「・・・・これは謝って頂かなくてはいけませんわね」
新一「いや、ホントに悪かった」
あずさ「そーですわ、あずさちゃんにキスしてくださいまし」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 22:06:56.79 ID:oC9eaZiA0<> 新一「キス?」
あずさ「そーですわ」
新一「・・・今?」
あずさ「・・・できませんの?」
新一「いや、じゃあ・・・行くぞ」
あずさ「はい」
あずさは目を閉じてほっぺたを差し出す
新一「(おそらく頬だろうけど、役得)」
新一は無視してあずさの口にキスをした
あずさ「んーーーーーーーーーーーーーghkjkll」
新一「あれ?違った」 <>
1<>saga<>2011/03/01(火) 22:08:20.14 ID:oC9eaZiA0<> あずさ「うわーん、違いますわ」
新一「えー、どこだったの?」
あずさ「ほっぺたに決まってますわ」
新一「ごめん、気がつかなかった」
あずさ「・・・酷いですわ」
新一「悪い」
あずさ「初めてでしたのに」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/01(火) 22:53:40.96 ID:eDHHPa7SO<> …乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/02(水) 06:32:32.26 ID:n4JHTFFAO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/02(水) 09:39:40.23 ID:Cc4p+WU6o<> く…乙 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:09:09.36 ID:Jug7Ne6A0<> スケート場
あかね「はーあ」
らんま「あんだよ」
あかね「アンタって本当に滑れないのね」
らんま「うっ、うるせーよ」
あかね「それにしても新一なにしてるのかしら?」
らんま「んー、まあ・・・白鳥あずさだから結構参ってんじゃね」
あかね「かもね」
らんま「あははは」
一方
なびき「終わったの?」
良牙「ああ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:18:37.08 ID:Jug7Ne6A0<> なびき「全く、こういうのはあかねからんまちゃんにでも頼めばいいのに」
良牙「ぐ・・・・あかねさんにはたのみづらいし、らんまには頼みたくないし」
なびき「あたしは頼みやすいってわけ」
良牙「そーいうわけでもないんだが」
なびき「まあ、お金さえ払ってくれたら文句は言わないけどね」
良牙「・・・・そーいうところははっきりしてるから頼み易いんだが」
なびき「何か言った?」
良牙「いや」
なびき「じゃあ、家まで着いてきなさい」
良牙「ああ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:32:42.11 ID:Jug7Ne6A0<> あずさの部屋
新一「あ・・・・・悪い」
あずさ「・・・・許しませんわ」
新一「本当にごめん」
あずさ「・・・・あずさちゃんのことが好きだといわなければ許しませんわ」
新一「え?」
あずさ「好きではないのにしたんですの?」
新一「いや、そんなことはねーよ」
あずさ「では改めて言ってくださいな」
新一「あずさのことが好きだ」
あずさ「順番が逆になったことは許して差し上げますわ」
新一「ありがとな」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:36:55.55 ID:Jug7Ne6A0<> あずさ「あずさちゃんにも聞きませんの?」
新一「さっき聞いたんじゃ?」
あずさ「むー、何度でも聞きたいものではありませんの?」
新一「・・・まあ、確かに」
あずさ「ですわよね?」
新一「じゃあ」
あずさ「新ちゃんのことが好きですわ」
新一「ありがと」
あずさ「うふふふ、嬉しいですわよね?」
新一「うん」
あずさ「あずさちゃんも嬉しかったですわ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:40:38.81 ID:Jug7Ne6A0<> 新一「・・・・でも?」
あずさ「あずさちゃんのファーストキスを奪ったのですから」
新一「うん?」
あずさ「新ちゃんのキスを奪いますわ」
新一「ん?・・・・んんっ」
あずさ「んっ・・・これでお相子ですわね」
新一「ぇ・・・ああ」
あずさ「そろそろ、準備が出来た頃ですわね」
新一「そーだな」
あずさ「あずさちゃんのことが好きならきっと息も合うはずですわ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:54:46.38 ID:Jug7Ne6A0<> スケートリンク
あずさ「できましたか?」
爺「はい、どうぞ。お嬢様」
あずさ「新ちゃんも道具は持ってきてますわよね?」
新一「ああ、大丈夫だ」
二人ともスケート靴をはくと
あずさ「ではいきますわよ」
新一「おう」
リンク上で二人は上手くかみ合った <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 21:57:41.26 ID:Jug7Ne6A0<> その後
あずさ「やっぱり上手くいきましたわね」
新一「ああ、ジャンプは失敗したけどな」
あずさ「したことがないのなら仕方ありませんわ」
新一「そう?」
爺「ええ、素晴らかったですよ。お嬢様が華麗に舞い、新一様がそれを支える」
あずさ「理想的な形ですわ」
新一「そうか?・・・そんなに褒められたことねーから嬉しいけど」
あずさ「家に来てやってみませんか?」
新一「いいのか?」
あずさ「ええ、あずさちゃんもやりたいですわ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 22:00:07.08 ID:Jug7Ne6A0<> 新一「じゃあ、そうするよ」
そして、新一が帰る時
あずさ「本当に車でなくてよろしいんですか?」
新一「ああ」
あずさ「また来て下さりますわよね」
新一「ああ」
あずさは新一の耳に口を寄せて
あずさ「また来て下さいましたら、またキスしましょうね〜」
新一「ああ、もちろん」
あずさ「もー、現金ですわね。新ちゃんは」
新一「ほっとけ」 <>
1<>saga<>2011/03/02(水) 22:12:02.22 ID:Jug7Ne6A0<> 天道家
新一「ただいまー」
かすみ「おかりなさい」
新一「ただいま、かすみ」
あかね「新一ー?」
新一「あかね、どうした?」
あかね「どーしたじゃなくてあの後どうだったの?」
らんま「なんか大変じゃなかったか?」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/02(水) 23:47:21.86 ID:IC2hqueSO<> おつ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/03(木) 13:49:23.56 ID:q5ohgbf0o<> おつ
次はシャンプーとのデートだなwktk <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:04:27.19 ID:SIndfmcw0<> 新一「いや・・・うん、まあそこまでじゃなかったよ」
あかね「ホントに?」
らんまとあかねは顔を見合わせる
かすみ「なにかあったの?」
新一「え・・そんなt」
あかね「あの前にらんまがキスされた男の相手の女と決闘して」
らんま「他に言い方があんだろ!」
あかね「分り易いじゃない」
新一「男に?」
らんま「うるせー、ほっとけよ」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:09:00.72 ID:SIndfmcw0<> あかね「あ、そうなると今は女の子だし、らんまのふぁ」
らんま「うるせー、思い出させんじゃねー」
新一「まあまあ、過ぎたことなんだしよ」
らんま「心の傷なんだよ」
あかね「うーん、克服した方がいいわよね」
かすみ「そうねぇ」
新一「俺としてみるか?」
らんま「え?」
新一「お前は俺なんだし問題ないだろ、自分にされたら思い出さないかも」
かすみ「どう?らんまちゃん」
らんま「え?・・・ん・・・・・どうなんだろ」
あかね「ちょっと待ちなさい、どうしてそうなるの!」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:20:57.30 ID:SIndfmcw0<> 新一「だって、相手がそいつだけっていうのもなあ?」
らんま「うん・・・まぁ、確かに」
あかね「だからってねえ」
新一「あかねは嫌か?」
あかね「・・・そういうわけじゃないけど」
らんま「まあ、別に俺自身だしな」
かすみ「そうよ、それでらんまちゃんが忘れられるなら・・ね?」
あかね「・・・・いいわよ」
らんま「なら、頼む」
新一「目をつぶって」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:29:58.74 ID:SIndfmcw0<> あかね「・・・・」
かすみ「あかね」
あかね「分ってるわよ」
かすみ「らんまちゃんがそうしたいっていうんならそうした方がいいわ」
あかね「うん」
かすみ「この先の道場のためにも、ね」
あかね「え?」
かすみは笑顔で微笑むだけだった
そこに隠れていたなびきが現れた
なびき「じれったいわね」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:33:22.12 ID:SIndfmcw0<> 新一「だって、らんまがずっと震えてるんだもん」
らんま「う・・・うるせーな」
なびき「アンタねー」
あかね「いいっていってるんだからそんなに緊張したくても言いのに」
らんま「見られてると思うとさー」
新一がらんまを抱きしめる
らんま「な・・なにを」
新一「どうだ?落ち着いたか?」
らんま「・・・・・まあ、少しは」
そのまま、新一がらんまにキスをした
らんま「んんっ・・・・」
新一が中々離れなかったのでらんまは突き飛ばした <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:43:47.96 ID:SIndfmcw0<> バンッ
新一「いててて」
らんま「はーはー、急にするなよ」
なびき「仕方ないんじゃない?どーせあのままじゃ何年経ってもあのままでしょ」
らんま「・・・・・」
あかね「ほんとーに情けないわね」
かすみ「女の子なんだから奥手でもいいんじゃないかしら?ね?新一さん」
新一「俺、突き飛ばされたんだけど」
なびき「それは仕方ないんじゃない」
あかね「理由はどうあれ強引だったのは本当なんだから」
新一「それは悪かったけど」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:49:03.51 ID:SIndfmcw0<> かすみ「でも、らんまちゃん最初の方は嫌がってはなかったわよね?」
らんま「なっ」
なびき「そーね、段々恥ずかしくなっちゃったのかしらね?」
あかね「恥ずかしがることなんてないのに」
らんま「うるせー」
らんまが暴れだした
新一「まあまあ」
らんま「ガルルル」
新一がらんまを抑える
新一「それで本当は嫌だった?」
らんま「・・・・別にそんなことは」 <>
1<>saga<>2011/03/03(木) 21:52:53.32 ID:SIndfmcw0<> なびき「素直に嬉しかったって言えばいいのに」
らんま「ち・・ちげーよ」
新一「嫌だったのか?」
らんま「だから、嫌じゃなくて」
あかね「嬉しかった?」
らんま「おめーら、からかいやがってー」
らんまがあかねとなびきを追いかける
茶月「あの、あかねさんお稽古は?」
そこに茶月が現れる
かすみ「あかねちゃんは今、ちょっと」
らんま「待てー、こらー」
茶月「あ・・・・そのようですね」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/03(木) 23:26:19.75 ID:YfZt17oAO<> おつ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/03(木) 23:56:33.99 ID:Xm/qhrjSO<> かれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/04(金) 10:01:19.26 ID:iDo3DGkNo<> さま <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/04(金) 11:20:48.46 ID:I2feV35Io<> んさ <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:06:39.94 ID:9fAg7nbG0<> 新一「そーいえば、どうなんだ?入門してみて」
茶月「ええ、充実してますよ。少しづつ上達してる気がして」
かすみ「そうね、あかねちゃんといつも道場で見かけるわ」
茶月「いえ・・・そんな」
新一「へー」
そして、新一は居間に向かった
玄馬「新一」
新一「どーしたんだよ」
玄馬「他の言い訳を考えないか?」
新一「?」
玄馬「わしが隠し子つくってたっていうのはあまりにも」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:08:48.67 ID:9fAg7nbG0<> 新一「ああ、それか」
玄馬「貴様ー、忘れおったか!」
新一「切腹したいんなら止めないぜ」
玄馬「・・・・頼む、他の方法を考えてくれ、な、な」
新一「考えとく」
玄馬「絶対だぞ」
新一「さて、刀は」
玄馬「頼むから考えておいて下さい」
新一「わーったよ」
夕食後
新一「さて、いつもの通り猫寺へ」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:18:51.70 ID:9fAg7nbG0<> 猫寺
新一「シャンプー」
シャンプー「新一」
新一「誰にもつけられてないよな?」
シャンプー「当たり前ね、新一も大丈夫か?」
新一「ああ、もちろんだ」
シャンプー「それじゃあ、どこ行くか?」
新一「この周りだろうな」
シャンプー「うん」
シャンプーはそれでも楽しそうだった <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:21:59.37 ID:9fAg7nbG0<> 新一「そーいえば、ばあさんあの後どーなった?」
シャンプー「見た目は私より少し上くらいなままね」
新一「へー」
シャンプー「日常生活に問題はないけど、不思議な気分ね」
新一「だろうな」
シャンプー「でも、新一冷静に店を助けてくれた感謝してるね」
新一「気にするなって、シャンプーと俺の仲だろ」
シャンプー「うん」
シャンプーが新一の肩にしがみつく
新一「ははは、いつもだったらムームーがくるんだけどな」
シャンプー「そうね、こういう時はそういう意味ではいいかもね」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:28:29.81 ID:9fAg7nbG0<> 新一「そうだ、こういうこともできる。シャンプー」
シャンプー「ん?」
シャンプーが新一の方を向くと新一は振り向いたシャンプーの唇に口付けた
シャンプー「んんっ・・・」
シャンプーは新一のいきなりのキスに戸惑うもすぐに受け入れた
新一はそれを確認するとシャンプーの中に舌を入れる
シャンプー「!?」
新一はそのまま、シャンプーの舌に自分の舌をからめながらシャンプーの口の中を味わう
そして、ゆっくりとはなれた
新一「どう?」
シャンプー「ん・・・いきなりでびっくりしたね」
新一「いやだった?」
シャンプー「そんなことあるわけないね」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:37:04.72 ID:9fAg7nbG0<> 新一はシャンプーをつれ中に入っていった
シャンプー「いつもはああいうのはしない、私して欲しいね」
新一「人前じゃ恥ずかしいんだよ」
シャンプーは新一の隣に並び、新一に身体をくっつけながら言う
シャンプー「そういうものか?」
新一「ああ、だから二人っきりのときな」
新一はそう言ってシャンプーの胸を服の上から揉み始める
シャンプー「ひゃぁ・・・もぅ・・・触る時は言って欲しい」
新一「悪い」
新一はそう言いながらもシャンプーの胸に刺激を与える
シャンプー「いゃぁ・・きゃぁ・・・」
新一「どう?」
シャンプー「はぁ・・・んっ・・・手つきがいやらしいある」
新一「そんなことないと思うんだけど」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:41:18.78 ID:9fAg7nbG0<> シャンプー「ひゃぁ・・ぁはぁ・・・んっ」
新一は時折力を入れてみる
シャンプー「ひゃぁああ・・んぁ・・」
新一「痛い?」
シャンプー「ううん、痛くはないね」
新一はそのまま胸を揉みながら問う
新一「下はどう?」
シャンプー「え・・・そんなこと言えない」
新一「みちゃうぞ」
シャンプー「え・・あぃゃぁ」
新一が下着を手馴れた手つきで脱がすと
シャンプー「ぁ・・」
新一「もう濡れてるな、入れちゃうぞ」
シャンプー「・・もぅ・・しょーがないね」
シャンプーがそう答えると新一はすぐにシャンプーの中に入った <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:45:00.18 ID:9fAg7nbG0<> シャンプー「んはぁ・・・ふぁ」
新一「入った」
シャンプー「はぁ・・あぁぁ・・・あぁんっ」
新一「慣れてきた?」
シャンプー「別に私、そんなスケベじゃない」
新一「そう?」
シャンプー「そっ・・・ふぅうぅんっ・・・当たり前ね」
新一は身体を動かしてみる
シャンプー「ひゃあぁ・・・・ふぁあ・・・・」
新一「どう?」
シャンプー「身体の中で動いているのがわかるよ」
新一「もうちょっと動いてみるぞ」
シャンプー「ふぁああぁ・・ひゃあぁ・・・」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:48:45.21 ID:9fAg7nbG0<> 新一のものをシャンプーが強く締め付ける
新一「シャンプーでそうなんだけど?」
シャンプー「いいよ、出して欲しいね」
新一「おう」
ドピュ
シャンプー「ひゃぁふぁあああああああああああああああああああああああああんっ」
新一「服着たままっていうのも興奮するな」
シャンプー「はぁはぁ、変態だな」
新一「嫌か?」
シャンプー「でも新一の頼みなら聞いてあげるね」
新一「ありがと、シャンプー」
新一はそう言ってシャンプーにキスをする
シャンプー「んんっ」
新一「そーいえば水を掛けると猫になるんだよな」
シャンプー「猫の姿だと抱きついても逃げられるから悲しいね」
新一「んー、やっぱりこの姿が一番可愛いし」
シャンプー「私も今のまま抱きつくのが一番好き」 <>
1<>saga<>2011/03/04(金) 21:50:44.78 ID:9fAg7nbG0<> シャンプーが新一に抱きつく
新一「そのまま、ごろにゃー、って言ってみて」
シャンプー「にゃー」
新一「今度は猫の格好してきて」
シャンプー「そんな格好あるのか?」
新一「猫の耳と尻尾だけ出すってできないの?」
シャンプー「そんなことできたら苦労しないね」
新一「だよな」
新一「(何か方法はないか)」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/04(金) 23:23:14.24 ID:p+Fa4qdSO<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 03:02:54.21 ID:N4yXGi5AO<> おつ <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:11:12.16 ID:KlUHQVkP0<> シャンプー「何考えてる?」
新一「い・・・いや〜、別に・・・あはははは」
シャンプー「ん〜?」
新一「そ・・・そーだ、そろそろ帰ろうぜ」
シャンプー「うん、そだな。ひいばあちゃんも心配するね」
新一「ああ(そーいや、灰原が84歳とか言ってたな。ばあさんっていくつだったんだろ)」
そして、新一は天道家に戻った
茶月「新一さん」
新一「・んぁ」
茶月「どうされましたか?」
新一「い・・・いや」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:17:36.86 ID:KlUHQVkP0<> 茶月「?」
新一「慣れた?ここには」
茶月「はい、あかねさんもよくしてくれますし」
新一「そっか」
茶月「あえていえば、新一さんともっと一緒に居たいんですけれど」
新一「俺も」
そして、新一は茶月にキスをする
茶月「んん・・・それでは、おやすみ」
新一「ああ、おやすみ」
そして、新一はかすみの部屋に向かう <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:35:56.03 ID:KlUHQVkP0<> その途中になびきに会った
なびき「ちょっといいかしら?」
新一「ん?」
なびきは新一を部屋に迎える
なびき「アンタね、一体どれだけ手を出す気?」
新一「何の話?」
なびき「あかね、お姉ちゃん、茶月さん、右京、シャンプー、らんまちゃん、らんまちゃんの唇を奪った男のペアの相手」
新一「・・・・・・・」
なびき「ちょっと多いんじゃな〜い?」
新一「・・・・その・・・・」
なびき「その?」
新一「その場の勢いというか」
なびき「へー、片っ端からってこと?」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:36:42.55 ID:KlUHQVkP0<> 新一「・・・・そー言うわけじゃ」
なびき「とにかく、あかねにお姉ちゃんもいるんだから色々面倒なこと起こされるのはごめんよ」
新一「そんな起きないって」
なびき「アンタ、もしかして何にも考えてなかったりとかしないわよね?」
なびきが新一の顔を覗き込む
新一「ま・・・まさかぁ」
なびき「そうよね、で?」
新一「へ?」
なびき「どーするのよ?シャンプーに右京が乗り込んできたら」
なびきが新一の両頬を引っ張りながら問う
新一「そ・・・そのときは・・・・・・え・・・」
なびき「言っとくけど、これ以上の揉め事はごめんよ」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:37:17.20 ID:KlUHQVkP0<> 新一「これ以上って?」
なびき「茶月さんが来たのが、ただの門下生入りだと思ってるとでも思ってるの?」
新一「見てたの?」
なびき「来た段階で気づくわよ」
新一「うそ?」
なびき「いい?自分の今までの行動を鑑みてみなさい。他にどうだと思うのよ」
新一「・・・・・・・・・・」
なびき「全く」
新一「なびき」
なびき「何よ?」
新一「そこまで俺のこと考えていてくれたのか」
なびき「は?」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:38:14.58 ID:KlUHQVkP0<> 新一「だって、全部知ってるのに黙ってて陰から助け舟出してくれてたりとか」
なびき「それは・・・アンタが問題起こしたら」
新一「俺が追い出されるだけじゃねーか?」
なびき「・・・・・何が言いたいのよ?」
新一「感謝してる〜。なびき」
新一がなびきに抱きつく
なびき「てぃ」
なびきに蹴り返される
新一「ぐぉ」
なびき「バッカなこと言わないでくれる。別にそういうためにしたわけじゃないわよ」
新一「なら、なんで?」
なびき「これまで一緒に暮らしてたんだから一応情くらい移るわよ」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:43:07.69 ID:KlUHQVkP0<> 新一「なびき・・・・」
なびき「なによ」
新一「割とかわいいところあるんだな」
なびき「・・・・は?」
新一「なんか反論がかわいい」
なびき「アンタ、私のこと馬鹿にしてるのかしら?」
新一「ごめん、言い方を変える。女の子っぽいところあるんだな」
なびき「・・・・今まで私のことどういう目で見てたのかしら」
なびきの手がプルプルと震える
新一「え?守銭奴」
なびき「まあ、否定はしないけどね」
新一「だろ?」 <>
1<>saga<>2011/03/05(土) 21:53:15.08 ID:KlUHQVkP0<> なびき「・・・・」
新一「その割にそーいうところとかギャップがあるじゃん」
なびき「・・・・そーいう風に言われたのは初めてだわ」
新一「あ・・・そーなの」
なびき「・・・・・ま、とにかくそのことは考えておいて」
新一「ああ」
そう言って新一はなびきの部屋を出た
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/06(日) 00:13:35.02 ID:csqDx5SSO<> ドキドキ乙 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 20:53:00.33 ID:YuLbIGiG0<> かすみの部屋
かすみ「どうかしたの?新一君」
新一「・・あ・・・いや、その」
かすみ「?」
新一「な・・・なんでもないんだ。はははは」
新一「(まあ、よく考えたらなびきが言ってた内容は話せないよな)」
かすみ「何か困ったことがあったんなら言ってね。相談に乗るから」
新一「ああ、ありがと」
新一「(好意でそういわれるとスゲー困るな)」
次の日
なびき「それじゃあ、行って来るわ」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:07:20.05 ID:YuLbIGiG0<> かすみ「あら、まだ早いんじゃないの?」
なびき「ちょっと、用があるのよ」
庭
良牙「そりゃー」
新一「うぉー」
新一が吹っ飛んでなびきの前に落ちてきた
なびき「!?!」
新一「え?もう行くの?今日ってなんかあったっけ」
なびき「と・・特にないわよ」
新一「・・・珍しい・・どもってる」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:10:46.77 ID:YuLbIGiG0<> なびき「うるさいわね、たまにはそういう時もあるわよ」
新一「あ・・・口に出てた?」
なびき「わざとやってんじゃないの?」
新一「だって珍しかったから」
なびき「とにかく、早く出たい気分だったのよ。それじゃお先に」
新一「なあ」
なびき「なによ?」
新一「昨日のこと気にしてる?」
なびき「してないわよ」
なびきが顔を逸らす <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:28:16.31 ID:YuLbIGiG0<> 新一「ホントに?」
なびき「そうよ」
新一「顔赤くなってる」
なびき「なってないわよ。ほら、良牙君が待ってるわよ」
新一「あ」
良牙「・・・いいか?」
新一「お・・・おう」
なびき「それじゃあね」
新一「いってらっしゃーい」
良牙「どうしたんだ?」
新一「いつもより早いから」
良牙「そうか」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:31:38.61 ID:YuLbIGiG0<> 良牙「(雰囲気がいつもと違う気がしたんだが、聞いたほうがいいんだろうか?聞かないほうがいいんだろうか?)」
新一「おーい、続きするんじゃないのか?」
良牙「あ・・おう、来い」
その後
らんま「たっだいまー」
パンダ「ぱぼ〜」
のどか「おかえり、らんまちゃん」
パンダ「」ガクガク
のどか「どうしたの?パンダちゃん」
パンダ「なんでもないですよ、奥さん」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:33:55.42 ID:YuLbIGiG0<> 良牙「ふー」
らんま「お、お前らも朝練終わったのか?」
新一「ああ」
茶月「はい」
らんま「そーいや、なびきがもう出てたな」
あかね「え?そうなの」
らんま「なあ・・・・・パンダちゃん」
パンダ「パボ」
あかね「へー」
良牙「(言うべきか言わざるべきか)」」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:40:45.52 ID:YuLbIGiG0<> 茶月「どうしたんですか?良牙さん」
良牙「い・・・いや・・なんでもないんだあははは」
新一「(ホッ)」
らんま「なんかあったのか?」
かすみ「みんなー、ごはんよー」
新一「御飯だってよ」
らんま「・・・そーだな」
あかね「いつもと違うと思わない?」
茶月「そうですね」 <>
1<>saga<>2011/03/06(日) 21:44:10.06 ID:YuLbIGiG0<> 登校中
あかね「ねえ、朝なにかあったの?」
新一「いいや」
らんま「そのわりには・・」
九能「おお、おさげの女、天道あかね」
らんま「くそっ」
あかね「・・・・間の悪い」
九能「僕の登校に合わせてくるなんて可愛い奴」
らんま「誰があわせとるかー」
ドガッ
らんま「はーっ、はー」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/06(日) 22:26:47.96 ID:csqDx5SSO<> お
つ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/07(月) 06:00:20.14 ID:fZrIsjcAO<> あずさちゃん期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/07(月) 09:48:36.05 ID:cb4otDA8o<> ラッキー期待 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:01:08.72 ID:sCvWGIXE0<> あかね「懲りないわよね」
らんま「あー、きもちわりい」
そこに大介がやってきた
大介「おい、新一聞いたか?」
新一「ん?」
大介「うちのクラスに転校生が来るんだと」
新一「へー」
大介「なんだよ、おどろかねーのかよ」
新一「男じゃねーのか?」
大介「なんで?」
新一「だって、たしか右京が来てるから他のクラスじゃねーの女子は」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:03:55.16 ID:sCvWGIXE0<> 大介「ばーか、野郎ならさわぐわけねーだろ」
新一「え?女なの?」
大介「この前、浜岸が転校しただろ」
新一「ああ」
大介「だから、女子が来るんだよ」
新一「なるほど」
らんま「で?そいつの顔は見たのかよ」
大介「い・・いやまだなんだけど」
らんま「それならかわいいかどうかわかんねーだろ」
大介「いやー、らんまちゃんよりかわいい娘なんてなかなかいないだろーし」
らんま「・・・あ」
あかね「らんま」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:06:39.01 ID:sCvWGIXE0<> らんま「・・・」
あかね「今はもう女でしょ」
らんま「だったな」
大介「ねー、らんまちゃん今日暇あったりする?」
らんま「いやー、今日は用事が在るんだ。わるいな」
そう言って、らんまとあかねは校舎へ急いだ
大介「ちぇー」
新一「残念だったな」
大介「俺、嫌われてるのかな」
新一「あんまり、男とそーいうことしたことねーから緊張してるんじゃねーか」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:08:35.81 ID:sCvWGIXE0<> 大介「あ、そーなのか?」
新一「前にも言ったろ、親父と修行ずけの毎日だったって」
大介「あーそれで」
新一「口調もいまだに直らないし」
大介「まー、それはそれでいいかもしれないけどな」
新一「あ、そう」
ひろし「おい、どーしたんだよ?こんなところで」
大介「転校生が来るんだよ」
ひろし「どーせ」
新一「女だってよ」
ひろし「マジかよ」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:13:45.49 ID:sCvWGIXE0<> 新一「そーいや、どこから来たのかしらねーのか?」
大介「そこまではちょっとなー」
ひろし「いいじゃねーかよ、俺たちは女の子との出会いに飢えてるんだよ」
大介「お前みたいにかわいいー許婚なんていねーんだよ」
大介が新一の首を軽く絞め、ひろしが脇をくすぐる
新一「わー、たー、やめろって」
HR
教師「えー、新しい転校生がやってきた」
大介「言ったとおりだろ」
新一「お前すげーな」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:20:30.74 ID:sCvWGIXE0<> 教師「えー、コルホーズ学園から来た・・・・」
らんま「え?」
あかね「どこかで聞いた様な」
教師「白鳥あずささんです」
ガラッ
あずさ「ごきげんよう、あずさちゃんですわー」
らんま「やっぱり・・・」
あかね「白鳥あずさ」
女子「えー、あの子コスホーズ学園の黄金ペアの」
女子「どーしたのかしら」
ひろし「かわいいじゃねーか」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:24:19.81 ID:sCvWGIXE0<> 大介「おいおい・・ん、どーした?新一」
新一「いや、なんでもない」
大介「?」
HR後
あずさが新一の席の前に来た
新一が逃げ出そうとするが
あずさ「まあ、どちらにお出かけですの?」
新一「・・・・い・・いや特に」
あずさ「ならいいですわね」
新一「なんだ」
あかね「・・・・らんま」
らんま「ああ、あの後なにがあったんだろうな」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:28:26.55 ID:sCvWGIXE0<> あずさ「一緒にペアを組んでいただきたいのですわ」
新一「・・・・・やっぱり?」
あずさ「ええ」
新一「・・・」
あずさ「新ちゃんはやってくださいますわよね」
新一「・・・・・・ああ」
あずさ「スケート部の方はいらっしゃいますか?」
スケート部の女「はい」
あずさ「私と新ちゃんの二人が入部させてくださいな」
スケート部の女「はい、わかりました」 <>
1<>saga<>2011/03/07(月) 21:35:09.27 ID:sCvWGIXE0<> そして、スケート部の女が去った後、呆けていた周りのクラスメイトが動き出した
右京「アンタ、新ちゃんとどーいう関係や?」
あかね「あの後なにがあったのよ!」
らんま「おいこら、お前修行はどーすんだよ」
大介「新一、お前どーいう関係なんだよ?」
新一「え・・・・えっと」
あずさ「あずさちゃん、しらなーい」
新一「おい・・」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/07(月) 23:14:16.02 ID:XZ5eJZESO<> フヒヒ乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/08(火) 10:01:07.45 ID:FPr1SFvQo<> 右京が…新ちゃん… <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 20:59:33.37 ID:vhk9lf190<> 新一「まあまあ、落ち着けよ」
右京「これが落ち着いていられるかいな」
あかね「そうよ」
新一「実は俺はあずさとさしでスケート勝負をしたんだけど」
大介「それがどーしてこうなるんだ?」
そこにあずさが戻ってくる
あずさ「あずさちゃん、ですわ」
新一「・・・・あずさちゃんとサシで勝負したんだけど」
らんま「・・・・お前」
新一「そんな目で見るな」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:04:05.52 ID:vhk9lf190<> あかね「それで?」
新一「ああ、それで勝ったんだよ」
右京「そんなん当たり前やん」
らんま「いやー、スケート場でだぞ」
右京「どーいうことや?」
女子「スケート界で有名人なのよ」
あかね「格闘スケートっていうのがあって(中略)」
右京「ほー、それに勝ったからどないやねん」
あずさ「同学年で私に勝った相手なんて今までいませんわ」
らんま「男でもか?」
あずさ「もちろんですわ」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:08:25.38 ID:vhk9lf190<> ひろし「まあ、やりずらいだろうな」
大介「かわいいーしな」
ひろし「この鬼畜」
新一「誰がだ」
あずさ「私に勝った新ちゃんこそ、私のペアにふさわしいのですわ」
右京「こ〜の、アンポンタン。新ちゃんはな無差別格闘流の跡取りやで」
あずさ「あ〜ら、無差別であるなら格闘スケートを極めることも必要なことではありませんこと」
右京「そやかて」
あずさ「それに、スケートなら他の格闘技では鍛えられないところを鍛えることもできますわ」
らんま「・・・確かに」
右京「乱ちゃん」
らんま「いや・・・まあ、そういう考えもあるってことで」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:10:27.17 ID:vhk9lf190<> あずさ「それにあなたはどなたですの?」
右京「うちか、うちはな」
あずさ「見たところ、男の方のようですけど」
右京「アホか!」
らんま「うっちゃんは女だ」
あかね「そうよ」
あずさ「あら?ではなぜそのような格好を?」
あかね「・・・・・」
らんま「そーいえば、なんで?」
右京「きゅ・・急に変えるのも恥ずかしいやん(赤)」
新一「うん、俺は言いと思うぜ」
右京「新ちゃん」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:13:40.86 ID:vhk9lf190<> 二人が見つめあっていると
あかね「アンタね、こっちが本題なのわかってんの!」
らんま「なにをやってんだ」
新一はあかねに耳をひっぱられ、らんまに蹴られた
右京「うちと新ちゃんは許婚や」
あずさ「まあ、そうなんですの?」
新一「・・・まあ」
あずさ「先程から親しいとは思ってましたけれど」
新一「・・・うん」
右京「なんやねん、はっきりいいな!」
らんま「こいつだって許婚だぜ」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:16:18.05 ID:vhk9lf190<> らんまがあかねを押し出す
あずさ「まあ、この方も」
あかね「ふ・・ふん、そうよ」
大介「おお、否定しない」
ゆか「ついに自分で認めたわよ」
右京「ど・・・どないしたんや?あかねちゃん」
あかね「べ・・・別に本当のことよ」
あずさ「新ちゃんは何人婚約者がおられるんですの?」
新一「さー」
らんま「親父に聞かねーとな」
あずさ「お父様が全てお決めに?」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:18:53.76 ID:vhk9lf190<> らんま「ああ、全く許婚をほいほい決めやがって」
あずさ「そういえば、あなたはどーいうご関係なのですか?」
らんま「え?俺は」
新一「お・・俺の双子の妹なんだよ」
あかね「そ・・そうそうだから新一のお父さんがらんまのお父さんでもあるわけなのよ」
あずさ「まあ、そうでしたの」
右京「・・・・・ちゅーことは」
らんま「ん?」
右京「うちの義妹っちゅうことになるわけやな」
らんま「・・・・ん?・・・・そうなるのか」
あかね「・・・・らんま」 <>
1<>saga<>2011/03/08(火) 21:24:12.93 ID:vhk9lf190<> らんま「い・・いや、俺の義姉はあかねだけだぜ」
右京「乱ちゃん、居候の身やからいうて気ぃ使わなくてもええねんで」
らんま「べ・・別にそんなわけじゃ」
あかね「なによ、その言い方」
右京「居候ちゅーのは肩身が狭いんやろな・・・って義妹に同情しとるんや」
あかね「アンタね、らんまは別にそんなことないわよ」
右京「ホンマにそういいきれるんか?」
らんま「ま・・まあ、そんなことはねーし」
あずさ「つまり、新ちゃんのお父様が相手をお決めになるんですの?」
新一「・・・そうだな、そうなる」
あずさ「そうなんですの」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/09(水) 00:03:22.20 ID:0CiklxnSO<> 乙した <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 20:57:47.61 ID:BThbol1J0<> 右京「ウチとおったら、お好み焼き食い放題やで」
らんま「・・・・・」
あかね「らんま」
らんま「ば・・バッキャロー、心が傾いてるわけねーだろ」
あかね「う、うちだってかすみお姉ちゃんが」
右京「あかねの料理食わされるんやで」
らんま「」ふらふら〜
あかね「なによ!失礼ね」
新一「っていうか、らんま料理上手くなかったか?」
あかね・右京「え?」
新一「母さんがオメーに上手ね〜、いいお嫁さんになれるわって褒められてたじゃん」
らんま「ば・・馬鹿そんなこと今言わなくても」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:01:19.07 ID:BThbol1J0<> 右京「へー、そうなんか」
あかね「まあ、確かに言ってたけど」
新一「らんまは女の子だしな」
らんま「ち・・・あ・・・いやそうだけど」
らんまが照れと戸惑いが混じった顔で赤くなると
大介「らんまちゃん、俺のメシを作ってくれ!」
ひろし「いや、俺に!」
らんま「ば・・・バッキャローなんでお前らに」
大介・ひろし「」ズーン
新一「(小声で)らんま、今女なんだし昔と同じ対応だと」
らんま「あ」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:04:13.53 ID:BThbol1J0<> 右京「ほー、ほんなら誰になら作るん?」
らんま「は?別に誰にも」
あかね「おじ様とか」
らんま「はっ、なんであんなアホ親父に」
右京「新ちゃんは?」
らんま「ば・・・馬鹿か?なんでそんな?は?(真っ赤)」
右京「そーなんや」
あかね「優しいわね〜」
らんま「だから、違うって」
らんまがあかねたちの対応に苦慮している中
大介「このー、妹さんに俺に作るように言え」
ひろし「いや俺に」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:08:06.18 ID:BThbol1J0<> 新一は大介らに囲まれていた
新一「お前らな」
大介「あんなかわいい許婚にかわいい妹持ちやがって」
ひろし「そうだそうだ!」
五寸釘「早乙女君」
新一「ん?」
五寸釘「僕が焼きソバパン買ってきてあげるよ」
大介「あ、五寸釘なに好感度上げようとしてんだよ?」
ひろし「そうだ、俺が行ってやるよ」
新一「いや、別にいいって。弁当あるし」
大介「それだけじゃ足りねーだろ」
新一「・・・・あのな」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:10:49.22 ID:BThbol1J0<> ゆか「あれ?そーいえば白鳥さんは?」
大介「あ?そーいえば」
キンコーン
教師「おーい、席に着けー。授業始めるぞ」
ガタガタ
全員席に着き始める
教師「ん?そこの奴は欠席か?」
あかね「あれ?白鳥あずさどこいったのかしら?」
らんま「そーいや、いなくなったな」
教師「転校早々欠席か?」
ひろし「HRの時はいたよな?」
大介「ああ」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:24:53.96 ID:BThbol1J0<> 3時限目の後
あかね「戻ってこないわね」
らんま「ああ・・・・・どうなったんだろ」
新一「まあ、そのうち戻ってくるだろ」
ガラッ
あずさ「ただいまもどりましたわ」
らんま「どこいってたんだよ?」
あずさ「ちょっと用事を思い出しましたの」
あかね「急に?」
あずさ「ええ、すみませんわ。先生、ちょっと急な転校で」
教師「ああ、わかった」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:28:44.64 ID:BThbol1J0<> その後のHR
あずさ「新ちゃん、お話がありますの」
新一「ん?」
らんま「何の話だよ」
あずさ「実はですわね」
新一「ああ」
あずさ「あずさちゃんも許婚になりましたの」
新一「は?」
あかね「は?」
らんま「・・・・・誰がそう言ったんだ?」 <>
1<>saga<>2011/03/09(水) 21:30:28.82 ID:BThbol1J0<> あずさ「新ちゃんのお父様ですわ」
新一「・・・・・」
らんま「あの糞親父」
あかね「なんて言ったの?」
あずさ「うふふふ、秘密ですわ」
新一「・・・・(なんとなく察しはつくけど)」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/09(水) 23:31:10.80 ID:0CiklxnSO<> 乙 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 20:53:43.62 ID:M2c80hOq0<> 放課後
あずさ「さあ、行きますわよ」
新一「」ズルズル
あずさが新一を引っ張ってスケート部に向かっていた
一方、天道家
あかね「おじ様!」
らんま「親父!」
右京「おっちゃん!」
早雲「ん?・・・どうしたんだね?そんなに慌てて」
らんま「新一に許婚が増えたんだよ」
茶月「え?」
早雲「な!なんだと〜〜〜!」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 20:57:01.99 ID:M2c80hOq0<> ドカドカ
早乙女親子の部屋
ガラッ
早雲「早乙女君!ど〜ゆうことだね」
らんま「いねえ!」
右京「こっちの動きを察して、どっかに隠れよったで」
かすみ「どーしたの?みんな」
あかね「早乙女のおじ様が」
らんま「また許婚の相手を増やしたんだよ」
かすみ「まぁ」
茶月「驚いてる場合ではありませんよ。あ・・かすみさんは心当たりはありますか?」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:01:20.12 ID:M2c80hOq0<> かすみ「そうね・・・・・さっきまでは庭にパンダの姿でいたのだけど」
早雲「逃げたね」
らんま「確定だな」
右京「手分けして草の根かき分けてでも探すで」
そのとき
ピンポーン
かすみ「あら、はーい」
かすみが降りていき
かすみ「あら、なびきお帰りなさい」
なびき「どーしたのよ、この騒ぎ」
らんま「親父が」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:04:38.65 ID:M2c80hOq0<> なびき「ああ、おじさまなら空き地の土管の中に入っていってたわよ」
あかね「本当?お姉ちゃん」
なびき「ええ、そんなパンダが他にいるわけないじゃない」
らんま「だよな」
右京「あのおっちゃん、動物園にでも売り飛ばしたろうか」
早雲「とにかく、行こう」
らんま「おう」
そして、一行は空き地へ向かった
らんま「おい、親父」
パンダ「ぱ・・・」
パンダは少しずつ後ずさりし始めたが
右京「どこにいこうとしてんねん」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:09:33.49 ID:M2c80hOq0<> パンダが右を向くと
あかね「どーいうことなの?」
左を向くと
早雲「説明をね、早乙女君」
茶月「はい、お湯です」
らんま「おう」
らんまがパンダにお湯を掛ける
早雲「さあ」
玄馬「いや〜、今のはちょっとあt」
らんま「で?どーいうことなんだ」
右京「逃がさへんで」
玄馬「あれは日差しもうららかなのどかな」
あかね「おじさま?」
らんま「あしたっからあかねの料理オンリーでいいんだな?」
早雲「ね?」
玄馬「実は・・・」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:14:51.20 ID:M2c80hOq0<> 先程
あずさ「あ、あなたが早乙女新一のお父様ですわね」
玄馬「確かに・・・それで何の用かね?」
あずさ「実はですわね」
玄馬「うむ」
あずさ「あずさちゃんを新ちゃんの許婚にして欲しいんですの」
玄馬「・・・・いえ、実はすでに新一には許婚が」
あずさ「二人いらっしゃるのは知っていますわ」
玄馬「なら」
あずさ「それなら、一人増えてもいいと思いませんか?」
玄馬「いや・・・しかし」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:19:57.31 ID:M2c80hOq0<> あずさ「お父様、私のところに新ちゃんをくれたなら白鳥家の避暑地を一つ差し上げますわ」
玄馬「・・・どこですかな?」
あずさ「軽井沢、伊豆」
玄馬「・・ふむ」
あずさ「もちろん、道場も増設いたしますわ」
玄馬「よろしい、お受けいたしましょう」
らんま「待て、コラ!」
早雲「君って男はね〜」
玄馬「許せ、らんま。お前もその一つをもらえたなら、道場が開けるのだぞ」
らんま「・・・・あのな」
右京「ホンマにあの時から変わってへんみたいやな」
玄馬「人間そう易々とかわれないものよ」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:22:49.33 ID:M2c80hOq0<> らんま「かっこつけて言うことじゃネーだろ」
玄馬「なー、いい話じゃないか」
早雲「早乙女君?」
玄馬「い・・・いやだな、天道君。そんな・・・・あ・・あはははは」
ボカドカバキ・・・・ベゴン
らんま「何って親父だ」
あかね「全く」
茶月「酷いです」
右京「ホンマにこりひんおっちゃんやな」
早雲「さて、まあとりあえず帰ろうか」
らんま「そうだな」
あかね「・・・・・」 <>
1<>saga<>2011/03/10(木) 21:25:26.20 ID:M2c80hOq0<> 一方、部活後
あずさ「やっぱり新ちゃんとは息がバッチリですわ」
新一「ははは、そうだな」
あずさ「そういえば新ちゃんのお父様が許婚の件受けてくださいましたわ」
新一「あ・・・やっぱマジなのか」
あずさ「新ちゃんはいやですの?」
新一「いいや、そんなことあるわけないだろ」
あずさ「ですわよね?」
新一「そうだ、この後あずさちゃんの家行っていいか?」
あずさ「もちろんですわ、私が誘おうと思ってましたもの」
新一「そっか」
今日はここまで <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/10(木) 22:24:49.69 ID:LQdrUxWSO<> お <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/10(木) 23:04:05.97 ID:VyFDNuaAO<> つ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/11(金) 10:08:07.09 ID:GYwAA6Y1o<> 彼 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/11(金) 19:39:41.96 ID:gX9ws4Ipo<> 様