VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:32:48.35 ID:ARECPkvR0<>☆注意★
そろそろ第六位でてきそうだから、構想無いけどそげふされる前にスレ立てしとくお
オリジナル六位、オリキャラあり、オリ解釈ありだから気をつけるといいです
ギャグ中心予定
・能力名他思いつかないからいつまでたってもスレ立てできねーだからこの機会にr
・フラグが立たないと起きない事件?何のことですか?
・原作はまだ途中までしか読んでないです
・「君の出番根こそぎ奪うかもだけどいいよね」「はァ?」
――とある六位の風紀委員――<>第六位「そろそろそげふされそうだから」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:33:59.90 ID:ARECPkvR0<>
その少年の印象は黒だった。日本人なら普通だろうと言われるだろうが、
たいていの日本人の髪や目の虹彩は黒より明るい色をしている。
でもその少年の髪も片方だけ覗く瞳も真っ黒だった。
そんな事を考えながら、差し出された手に手を伸ばしていた。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:37:05.63 ID:ARECPkvR0<> ■
男が一人困ったように自販機の前に佇んでいた。
そこに機械音がして振り向くと掃除ロボットに乗ったメイド服を着た少女。
「水野遵じゃないかー。どうかしたのかー」
「舞夏ちゃん。こんにちは」
水野と呼ばれた男はニコリと笑う。
水野「いや、自販機にお金が飲み込まれちゃってね。ま、たいしたことじゃないんだけど」
舞夏「なるほどなー。私に任せるのだぞー」
言うと舞夏は、(掃除ロボに乗ったまま)自販機に近づき手を触れる。
暫くすると缶が落下した音が聞こえ、舞夏は取り出し水野に手渡した。
舞夏「任務完了なのだぞー」
水野「ありがとう、舞夏ちゃん。出来れば選ばせてほしかったけどね」
水野が手にした缶には、梅がゆと書かれたラベル
舞夏「梅は嫌いなのかー?」
水野「……そういう問題じゃないよね。それより飲み込まれたのは500円だから
君も何か買っていいよ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:38:01.64 ID:ARECPkvR0<>
舞夏「おう」
舞夏は先ほどと同じ動作をするし、出てきた缶をとった。―抹茶ミルク。良心的だ。
水野「ちゃっかりしてるね」
舞夏「気の所為だぞ。本当は緑茶がよかったのだ。
でも、ありがとうなのだぞ、お兄ちゃん」
水野「お礼のお礼ってどうなのかな?…というかお兄ちゃんってなに?
結構人に言っているの見るけど。君にはちゃんとした兄がいなかった?」
舞夏「お兄ちゃんは、お兄ちゃん。兄貴は兄貴なのだぞ」
舞夏にしては珍しくわかりやすい笑みを見た水野は、
水野「そう」
舞夏の頭を撫でた。
彼女の兄貴が見ていたら大変な風景の完成だった。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:38:53.14 ID:ARECPkvR0<>
――
土御門(なんかクソ男が舞夏にちょっかい出してる気がする)
上条「どうかしたのか?」
土御門「……なんでもないにゃー」
上条(……顔笑ってないぜ)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:39:47.40 ID:ARECPkvR0<> ――
飲み物を飲み終わった二人は自販機の前から移動する。
水野「舞夏ちゃん。今日召集かけるつもりだけど、君もくる?」
舞夏「ああ、いくのだぞー」
水野「そう、じゃあ後でね」
舞夏「わかったぞ。じゃあなー」
手を上げて、もう片方の手でロボットを叩いて動かし舞夏は去って行った。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 02:41:56.70 ID:ARECPkvR0<> ……舞夏の口調なんかわからない。
なるべくとっとと書きためます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 03:54:06.38 ID:CXG8ugLq0<> その
げんそうを
ぶちころす
その
げんそうを
ふちころす <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/05(土) 08:25:22.68 ID:/16zrywSO<> そっと
げたをはこ
ぶ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 09:47:56.18 ID:rOqESTaQo<> いや、「ふ」に態々したって事はこの先なんかあるんだろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/05(土) 10:14:28.39 ID:AXmiPfJAO<> その
げんそうを
ふちがみれい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 10:24:21.68 ID:IqtYz6PAO<> あ
いやの打ち間違いですよ。勘違いしてたなんてこと
ゼンゼンナイデスョ
あたまではそげぶでしたとも <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/03/05(土) 10:38:57.77 ID:D/1+XNJp0<> そんな
げス条なんて
ぶち殺し確定ね
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 11:32:27.44 ID:TI9f2wGIO<> その
げんそうを
踏み砕く <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/05(土) 11:57:39.37 ID:dqxKjD1Fo<> そして
げんきな
ぶぁぁんどぉぉぉうぅさん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/05(土) 13:20:27.99 ID:rrXms4lDO<> ソウルスピンクラッシャァァァァッ!
ゲルマン忍法!
ブロォォクンッ!マグナァァァムッ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/07(月) 15:35:38.22 ID:dwii8d3q0<> それじゃあ今日も
げんきに
いってみよう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/07(月) 17:45:23.84 ID:e7XpVgYIO<> そげい… <>
1<>sage<>2011/03/07(月) 20:54:52.43 ID:Kzcdkbo20<> 許してくれると嬉しいなって
<>
1<>sage<>2011/03/07(月) 20:56:02.35 ID:Kzcdkbo20<>
水野「さてと」
大覇星祭後の休日。水野は自身の仕事とは関係なく、学園都市の街を見回っていた。
大覇星祭中、何かしらの事件があったのを調べた身としては、なにか変化がないかと探索している途中だった。
その中で緑のジャージを着た女性を見かけた。腕の腕章を見るに、彼女は仕事中の様子。
事件では無く、自身と同じような見回りだろうと思った水野は声をかける。
水野「黄泉川さん。こんにちは」
黄泉川「お、おお水野じゃんよ。こんにちは」
水野「警邏中ですか?」
黄泉川「そうじゃん。大覇星祭が終わってみんな浮かれているじゃん
いつもこの時期は、大変だよ」
水野「そうなんですか」
黄泉川「ときに水野。お前の学校今年も優勝だな、おめでとうじゃん」
<>
1<>sage<>2011/03/07(月) 20:57:06.33 ID:Kzcdkbo20<> バシバシと力強く黄泉川は水野の肩をたたいた。
水野はどうにか表情を崩すことなくそれを受け入れ、
水野「ありがとうございます」
爽やかに見える笑みを浮かべた。
黄泉川「それにしても、お前生徒会長もやってるらしいね。
風紀委員長もやってるのに大変じゃん?」
水野「みんな、よくやってくれるので、僕自身はそんなに大変じゃないですよ」
「僕は『超能力者』だからこの立場にいるだけですが、楽しくやれていますよ」
黄泉川「またお前はそういうことを……でも楽しくやれてるのならよかったじゃん」
<>
1<>sage<>2011/03/07(月) 20:57:50.66 ID:Kzcdkbo20<>
水野「今があるのも黄泉川さんのおかげですよ。ありがとうございます」
そこだけ水野は常に携えている笑みを消し真剣な色を乗せた。
しかしそれも一瞬のことで、直ぐにニコニコとした笑みに戻す。
黄泉川「…………照れるじゃんよ」
水野「いえいえ。あ、話し込んでしまいましたね。仕事中すいませんでした」
黄泉川「全然平気じゃんよ。ま、お前もほどほどに気を抜いて休日を謳歌するじゃんよ」
水野(するどいなぁ)
<>
1<>sage<>2011/03/07(月) 20:58:37.36 ID:Kzcdkbo20<>
――
またと去って行った少年の背中を見送った黄泉川は思案する。
黄泉川(お礼を言われる立場じゃないじゃんよ)
見つめた手にかつての記憶が重なるのを振り払った。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/07(月) 21:06:28.38 ID:Kzcdkbo20<>
■
御坂美琴は、少し驚いていた。あの事件以来、(上条のついでに見舞いをとも少し思ったが会えなかった)人物を見かけたからだ。
――海原光貴。詳細は分からないが、彼に化けた偽物が現れた。それを知らせてくれたのも命からがらといった状態の彼だった。
あの一週間程度は例外として、普段は、お互い気が付くか、向こうが声をかけてくるかだったのだが、思わず声をかけた。
美琴「海原さん?あの、その」
光貴「ああ、御坂さんですか。こんにちは」
光貴は、立ち止まり御坂に向き直ると爽やかな笑みを浮かべた。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/07(月) 21:10:01.05 ID:Kzcdkbo20<> 光貴のはわざとですが書きたいネタなだけで今後活躍させられるかどうか…
まだ設定だけのオリキャラと(使い勝手召喚なオリ)がいるといるのに
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/08(火) 00:47:51.77 ID:fEdxIc6a0<> 光貴「久しぶりですね。この前は大丈夫でしたか?」
美琴「アンタの方こそ大丈夫だったの?あれ以来、見かけなかったもんだから」
光貴「ええ。この通り、腕の皮を剥がれたのですがやっと元通りですよ」
光貴は、腕を振ってその事を示す。
美琴「そっか、元気そうでよかったわよ」
光貴「ありがとうございます。御坂さんもその様子だと元気そうでなによりです」
誰にでもそれとわかる含みの無い笑みで光貴は笑った。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:49:24.04 ID:fEdxIc6a0<> 美琴「あ、うん、ありがと。そ、それよりアンタあの偽物について何か知ってる?」
思わず照れた美琴は、誤魔化すように、本題ともいえる話に切り替える。
光貴は、それに特に気にする事も無く、後者に対して困った笑みを浮かべた。
光貴「自分自身もよくわかっていないんですよね。
このネックレスをつけることを条件に街へ出ることを許してもらえたり
――光貴はカプセル型のネックレスを示した
お爺様も何やら忙しそうにしていましたし多分
「やあ、光貴くんじゃないか?ナンパ中かな?」
突然の声に驚いた二人は、声のした方へ顔を向けた。
そこに一人の男がいるのを確認する。
光貴「み、水野さん。違いますよ!!」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:51:48.56 ID:fEdxIc6a0<>
どうやら、光貴の知り合いのようで、光貴は、恥ずかしそうに反論の声を上げていた。
美琴は、水野というらしい男を観察する。
光貴よりも背は高く、右目が前髪で隠れていたが、顔つきから高校生である事がうかがえる。服装からして、黒を印象づけられた。
それなのに、思考は平凡だと――
光貴「御坂さん?」美琴「へ?」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:53:08.99 ID:fEdxIc6a0<> 思考に浸っていた美琴は、急に現実に引き戻される。
光貴「大丈夫ですか?ぼうとしていらしたので」
美琴「ああ、大丈夫へーきへーき」
心配そうに見つめてくる光貴に美琴は誤魔化すように笑った。
光貴「そうですかよかった。あ、紹介しますね。こちらは、水野遵さん。
あの時、御坂さんの居場所探しを手伝ってくれたんですよ。
そのあともいろいろとお世話になっている方です」
水野「よろしくね。御坂美琴さん」
微笑とともに差し出された手を美琴は反射的に取る。
美琴「こちらこそよろしくお願いします。水野さん」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:53:55.61 ID:fEdxIc6a0<> 光貴と同じような微笑み少年タイプなのだが、こうして比べてみると。光貴の笑みは自然なものなのだということが分かる。
水野のそれは、どちらかといえば芝居がかっていた。
美琴「水野さんは、あの事件について何か知っているんですか?」
水野「ま、そこそこってトコだね。詳しくは話せないけど、
君も十二分に注意しておくにこしたことはないよ」
美琴(……話す気はないってことね)
水野「ま、これに懲りずに光貴くんと仲良くしてやってね」
美琴「は、はい」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:57:55.38 ID:fEdxIc6a0<> 水野「こいつ、お爺様から言われているから〜なんて言ってるけど
実際は、御坂さんのコトs光貴「うわああああ」
唐突に光貴が、水野の発言を遮った。なにやら焦っているようである。
光貴「御坂さんに変な事を、吹き込もうとしないで下さいよ」
水野「何の話?だって君」
光貴「〜〜もう、黙っていてください。御坂さん自分たちはこれで、さようなら」
顔を赤に染めた光貴は、水野の手を引いて足早に歩いて行く。
美琴「あーうん。バイバイ」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 00:59:50.60 ID:fEdxIc6a0<> 水野「あ、そうだ 美坂さん。これあげとくよ、大覇星祭お疲れ様」
光貴に引きずられた形になった水野が、あいている方の手で投げてきた何かを御坂は掴む。
――薄くてつかみづらかった。
美琴(何かしら……ってこれ、なんでどうして)
美琴の手の中にあるものそれは、大覇星祭での上条当麻と御坂美琴のとある一場面だった。
思わず、二人が去っていた方向を見たが、既に人ごみにまぎれてわからない。
美琴(なんだってのよもう。う〜でも大切に保管しなきゃだわ)
美琴(それにしても、水野遵だなんてどこかで聞き覚えがある名前だわ)
多少気になる事はあるのだが写真に気を採られた美琴は、気にしない事にしたのだった。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 01:01:15.97 ID:fEdxIc6a0<> ――
水野「いつまでこうしてなきゃだめかな?」
光貴「あ、すみません」
光貴は、掴んでいた水野の手を放す。
光貴「水野さんが悪いんですよ。急に変なこと言いだすから」
水野「本当の事じゃない」
光貴「違います。御坂さんは、年下なのに『超能力者』ですし、
低能力者から努力で超能力者になった人です。自分は、そういう意味で尊敬を……」
水野「そういうことにしといてあげるよ」
水野は完全にからかいの笑顔で微笑んだ。
光貴「ホントにそうなんですからね」
水野「^^」
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/08(火) 01:05:39.58 ID:fEdxIc6a0<> 見切り発車書きため投下終了。あとはどうしようか……
能力名とか…中二病センスがないからな。
『肉体再強』とか思いついてみたがこれわないな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/08(火) 07:38:28.84 ID:WLxvOqmAO<> 名前的に水系の能力かと思ってた。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/08(火) 11:52:42.44 ID:3wAWGGcQ0<> 乙です。
遵って「しゅん」?「したがう」?
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/10(木) 01:03:58.29 ID:+cN0puv/0<> ★★
水野「名前ですか?読みは、<みずの じゅん>です。
まあ、安直な名前の付け方ですね。」
(でもこれ(後付けだと)僕のセンスが悪い事になるじゃん……)
能力に関しては、肉体系最強。肉体系に出来る事は、肉体強化や土御門の肉体再生みたいな事はたいてい出来るを
イメージしているんですが。二つ名が……。みなさんどっからあんなにぽんぽん思いついているんでしょうか……
★★ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/10(木) 04:14:37.17 ID:lyNPTLhAO<> 肉体変化が可能なら千変万化(ドッペルゲンガー)と名付けるとこだが
この元ネタは再生能力持ちだし <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/10(木) 10:37:10.13 ID:nrQDgVrDO<> 別に特殊で珍しい能力者にしなくてもいいんじゃない?
発火能力や念動力とか普通だけどlevel5ならかなり応用性出てくるよ <>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/19(土) 16:30:26.40 ID:/Xmz6i750<> なかなか書く暇がないので、小ネタ。目標なんだけど上手くいくかな。
とある未来の肖像
水野「ていとくん」
垣根「なんだよその呼び方は?」
水野「渾名に決まっているじゃない?」ニコ
垣根「」
水野「ていとくん」
垣根「バカみたいな渾名はやめてくれ。[ピーーー]ぞ」
水野「えー好きなように読んだっていいじゃん」
垣根「断る」
水野「えーじゃあ、ここにある『垣根提督かっこいi
垣根「わかった!好きなように呼べ」
水野「わーい。ありがとう。垣根くん」
垣根「」
水野「どうしたのていとくん?」
垣根「」
垣根「……なんでもないです」 <>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/19(土) 16:32:34.48 ID:/Xmz6i750<> 垣根「ということがあったんだ」
一方「逆らうだけ無駄だァ」
垣根「なんでだよ。あいつだって中二病入っているくせに!」
一方「逆らうだけ無駄ァ」
垣根「……」
一方「俺はちゃんと呼ンでやるよ」
垣根「ありがとうな」
一方「ところで、オマエは何をあいつに握られてるワケ?」
垣根「いいたくない。お前だってそうだろう?」
一方「そうだなァ」
垣根「はあ」一方「はァ」
……こんな未来になればいいなぁ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2011/03/21(月) 04:02:14.60 ID:N1tM8A0O0<> 支援 <>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/29(火) 21:22:27.29 ID:7oYs7CXX0<> こんばんは。
あまりかけていませんが、少しだけ投下させていただきます。 <>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/29(火) 21:24:32.61 ID:7oYs7CXX0<> ■□
そんなこんなで、ここは某建物の風紀委員特別室―(風紀委員長特権)
水野が選んだ風紀委員と『公式的』には、風紀委員では無い人物が集まっている。
その中には、土御門舞夏(何故か掃除ロボット付き)や海原光貴(本人だよ)の姿もうかがえた。
「キャパシティダウン?」
水野が言い放った言葉に目の前の男は、困惑を顔に表し、同時に部屋にいた数人も多少違いはあれど同じような顔で水野に目を向けている。
水野「そう。知っているよね?」
クスリと笑う水野には知っている事前程で説明する気などないように見える。
「能力者の演算阻害装置ですよね」
部屋に座っている人間たちの中の一人が答えた。
水野「正解です。どうやらスキルアウトの連中が、持っているらしいんだよね。」
「どういうことだ?アレは、出回っていなく、かつ警備員が全部回収したものかと思っていたが」
目の前にいた男が問う。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/29(火) 21:26:22.96 ID:7oYs7CXX0<> ―佐円 静(さえん しずか)、風紀委員<ジャッチメント>において副委員長務める人物だ。
きっちりと制服を着てメガネをかけた男は、この人物が風紀委員長だと言われれば納得できる雰囲気を醸し出している。
水野「そうは問屋がおろさないのがスキルアウトの凄いところだよね、僕は好き」
佐円「……で」
水野「うーん。大覇星祭前くらいに来た話だから、
今の時期なら奴らも少し油断しているだろと思って」
だから潰しちゃおう? と水野は唇を歪めた。
そんな水野をシカトし、佐円は、気になる事を聞く
佐円「それ、大覇星祭前には知っていたのだろう?
大覇星祭で奴らが使う可能性だって考えられたのではないか?
何故その時期に処理に動けばよかったではないか」
さも当然という顔をしつつ水野は言った。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/29(火) 21:27:57.06 ID:7oYs7CXX0<> 水野「……だって僕、大覇星祭の準備で忙しかったんだもん。君も知っているでしょう?
三番目?」
佐円「誰が中学生に負けた、愚かで哀れで屑で愚鈍な静ちゃんだ。[ピーーー]ぞ!!
生徒会長として我が高を侮辱するのは許さん」
水野「そこまでいってないじゃない。自爆だよそれ。
大体君自体は、負けてないのに卑屈になっているの?」
佐円「……」
「副委員長。委員長にはかなわないので黙っておく方が得策ですよ」
「いい加減慣れたでしょう」「こっちがダメージ受けるだけだ」
ざわざわと部屋の数人が呟いた。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/29(火) 21:29:16.95 ID:7oYs7CXX0<>
光貴「でも、水野さん。スキルアウトですよ?乗り込むんでしょう?
そういうことは警備員に任せておいた方がいいのではないでしょうか?」
最近、とある事情で入ってきた新入り(光貴)のもっともな質問を受けて、
(ああ、普通はこういう反応なんだなー)
とその場にいた人達の心はほぼ一致したらしい。
水野「どうかお願いしますって頼まれたんだ〜」
水野は背景に花を想像させる笑顔で微笑み手を合わせた。
(嘘だ)(またか) (今度は誰を脅したんでしょうか)(…あんまり言うなよ)
水野「全部聞こえているよ。でも、今回は違うんだよね。ホントに頼まれんだ」
笑いと共に吐き出されたその言葉で部屋の空気はほんの少しだけ硬いものへと変化した。
佐円「……。はぁ。お前がそういうならそれでいいだろう。
で、先刻から詳しい説明がないのだが、きっちりしてくれるのだろうな?」
水野「ロン」
水野は、謎の簡略系で了承した。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/29(火) 21:31:42.05 ID:7oYs7CXX0<> ――
――
水野「ということだね?ドゥーユーアンダスタン?」
佐円「Yes, I understand」
「……いや、説明された気分はしないのだが」
水野「木の精」
佐円「……わかった。しかし出回ってないといいのだが」
水野「大丈夫だと思うよ。アレは本来そんな簡単に出回るものじゃない。
流石に今回だけだ」
佐円「やけにいいきるな?」
水野「ま、僕の情報網を舐めない事だね」
水野はウインクで佐円に答えた。
佐円は溜息をついた。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/03/29(火) 21:35:13.78 ID:7oYs7CXX0<> 今回はこれだけです。
なんていうか早いうちに新薬まで読んだ方が良い気がしてきた。 <>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/03/29(火) 21:49:53.37 ID:3n/p1gaM0<> ちょっちプロフィール
水野 遵(みずの じゅん)
超能力者 序列第六位 能力名は……orz
風紀委員長・長点上機学園所属の生徒会長
彼を知る人からは、『写真交渉(マリオネット)』などど囁かれる事もある
佐円 静(さえん しずか)
大能力者 発火能力者
風紀委員 副委員長
五本の指の学校に挙げられるとある高校の生徒会長を務める
学区がどうとかのは無視の方向でお願いしますだ <>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/04/01(金) 23:25:08.34 ID:YbuXBCUG0<> 禁書☆学園 中高一貫校(的な年齢合わない人もr)
一方「普通さァ俺が生徒会長じゃないのか?」
垣根「やりたいのか?」
一方「いや、ぜンぜン。俺には向いてねえ」
垣根「言えてるな」
水野「やりたいならやってもいいよ?」
一方・垣根「「いいですゥ」」
御坂(本音はどうなのかしらね)
☆
垣根「なーシズちゃん」
佐円「その呼び方はやめてもらおうか?ていとくん?」
垣根「テメェ」
一方「オマエが悪いだろ、ほら謝れメルヘン」
垣根「お前もな!」
一応今日ネタに何か書こう思い、こういうネタもと思ったもの
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/05/02(月) 19:51:05.81 ID:9DUlVGZ60<> こんばんはー
一ヵ月ぶりです。一応少し書けたので投下します。 <>
1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/05/02(月) 19:54:53.88 ID:9DUlVGZ60<> ――
その後対策会議をする水野達。
水野「では、何かあるかい?」
舞夏「ロボで行けないところにはいかないぞー」
室内なのに掃除ロボに乗ったままの舞夏が声を上げる。
水野「土御門は、元から危ないところは禁止だけどね」
苦笑する水野。
水野「君のお兄さんは敵に回していい種類の人間じゃないし」
舞夏「兄貴には秘密だしな―」
舞夏は珍しく真面目な表情をとった
水野「そういうこと。だからいいよ」
―おとなしくしていてねと水野が言うと
了承と舞夏は、軽く敬礼のポーズをとった。
その後も会議は続く
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 19:57:19.24 ID:9DUlVGZ60<>
□■
某スキルアウトの根城
その場所は十数人のスキルアウトたちがたむろしていた
「兄貴そろそろ、能力者の奴らを懲らしめましょうよ」
「そうですよ、このキャパシティダウンさえあれば、奴らは能力を使えない」
「さあ!」「兄貴!」
「そうだな。今は奴らも大覇星祭が終わって気が緩んでる頃だろう。
奴らをぶち殺して俺たちの天下だ」
リーダーの男が立ちあがると男たちも勢いづく。
「面白い話をしているね」
そこに一つの声が聞こえた。
―仲間の声では無い、では誰の声だろう
「誰だ」
リーダーの視線を手繰ると
微笑みを浮かべる黒い男が立っていた。
―髪から服まで黒い男は、前髪が右目で隠れているのが、不気味さを煽っていた。
<>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:01:30.24 ID:9DUlVGZ60<>
「どっから入りやがった?」
彼らが今いるのは閉じられた倉庫の中だ。
誰かが入ってきて気が付かないはずがない、
それなのにそこにいた誰もが、男がその場所に現れるまで気が付く事が出来なかった。
「まさか、空間移動(テレポーター)か?」
「That's right! まあ、正確には僕の力じゃないけどね」
男はそれだよとリーダーを指差して笑う。
「お前も能力者か?何しにここに来た?」
「さあ?わかってるんじゃないの?理由ぐらい?」
「……キャパシティダウンか」
「Exactly.」
リーダーの男が会話している間に、他の手下たちが黒い男との間を詰めていくが、
男は余裕の笑みを崩す事はない。
(……自分の能力じゃないと言っていたか。協力者がいるのか)
リーダーは、仲間の一人に目配せして合図を送る。
(了解です)
男がどんな能力者かわからない以上、うかつに攻撃する事は出来ない。
わざわざここまで入ってきたという事は、相当の能力者なのだろう。
――使うのだアレを――
(仲間ごと戦闘不能にしてやる)
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:13:08.87 ID:9DUlVGZ60<> リーダーと仲間は気が付いていない。
それと同時に、黒い男が耳につけているインカムに指示を出した事を
彼らは認識していなかった。
「さあ、余裕かましてられるのも今のうちだけだぜ」
スキルアウトのリーダーの男の合図で、
車にでかでかと付いているオーディオスピーカーからキャパシティダウンが流れる。
―同時に、部屋にラジカセが飛来する何かの『音』を流したまま
「「「!?」」」
「な、頭がいてぇ」「なんだこれ」
音が、頭を、体を刺激する――集中力をかき乱される。
クスクスと笑い声が聞こえた。
「キャパシティダウンじゃないか。……やっぱりミサミサは凄いねえ」
スキルアウト達が、片膝をついたり、どうにか立っているのがやっとという状態で苦しんでいる中、その男は、変わらず微笑んでいた。
「な、これは、俺達には、効かないはず、実際そう…だった」
「さあ、どうしてかな?」
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:14:42.16 ID:9DUlVGZ60<> 黒い男はリーダーに歩み寄る
「ああん?やる、気か?」
リーダーの男は音に苦しみながらも構えをとろうとするが、
黒い男は素早く腕をつかみ、それだけでリーダーの男を地面に転がす。
「な、に!?」
男が驚いている間に、無理やり後ろ手にし手錠をかけた。
「お前、まさか」
リーダーが何か言う前に黒い男に気絶させられる。
「テメエ、よくも兄貴を」
無能力者にもきいているキャパシティダウンがかかっている中
どうにか飛びかかってきた一人を
男は、頭にこぶしを打ち付けることで、一気に気絶させる。
「やれやれ、と」
黒い男は体格差のあるスキルアウトのリーダーを軽々と持ち上げると
そのまま出口に向かって歩き始めた。
「動いたら、この人がどうなるかわからないよぅ」
止める間もなく、男が鍵を開けシャッターが上がる。
と、数人の人間が流れ込んできた。
「風紀委員だ。キャパシティダウン所持、使用による犯罪行為
の件で御縄についてもらおう」
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:16:14.45 ID:9DUlVGZ60<>
――
先に入って行った水野の合図を待っていた佐円らは、シャッターが上がると同時に行動を始める。
佐円の宣言とともに、中にいたスキルアウトを制圧するために他のメンバーが動き始めた。
彼らにもキャパシティダウンはきいているのか少し苦しそうはあるが、
動きにくさの条件が同じであれば、体術にたけている風紀委員に理がある。
男を一人担いで出てきた水野に佐円が声をかける。
佐円「……というかお前、キャパシティダウンを切るぐらいしてくれないか。
正直俺もつらいのだが」
水野「ミサミサのおかげで、大能力者でも十分能力が使えそうだしいいじゃない」
佐円「……もしかして、お前きいてないのかコレ」
水野「だって、僕は超能力者だよ?」
「……」「……」
水野「用は幅を広げた分だけ、精度は落ちたってことだよ。
元から超能力者を完全に抑制する事は出来なかったんだし
さっきも言ったけど君だって能力を完璧に阻害されてるわけじゃないでしょ?」
佐円「まあ、そうだがな」
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:18:05.04 ID:9DUlVGZ60<> 二人が会話している間に捕縛は終わった。
水野は佐円に男を預けると、ラジカセを拾い、車のスピーカーから流れているキャパシティダウンとラジカセの音を消した。
全員がキャパシティダウンの効力から解放される。
水野「あとは、細かい処理をして終わりかな?」
「風紀委員がここまでの事をするのか?違法じゃないのか?」
捕まえられた、スキルアウトの一人が声を荒げた。
水野「なんだって例外は存在するよ。警備員にも『奴ら』にも
任せておけない事柄っていうのはね。僕たちは、そういうことも処理できる
『風紀委員』なんだよ?だから君たちはまだ助かったんだ」
クスリと笑う水野の笑わない瞳に見つめられてスキルアウト達は押し黙った。
やがて、管轄の警備員の車が来て彼らを連行していった。
佐円「(警備員が依頼を?)さっきの奴らに言ったは何だ」
水野「という『設定』といえば満足?」
佐円「お前な……」
水野「嘘じゃなくない?風紀委員組織名をエオスみたいな」
佐円「お前の超能力者と風紀委員長としての職権乱用組織でないのならな」
呆れる佐円に水野は、誤魔化した笑いを浮かべるだけだった。
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:19:23.17 ID:9DUlVGZ60<> ■□
キャパシティダウンについての会議での続きの会話
「委員長、そもそもキャパシティダウンを使われると、
私達能力者は、能力が使えなくなってしまうのではないでしょうか?」
水野「うんそうだね。でもそれについては、三崎」
「はい」
水野に促され立ち上がった女性が立ちあがる
長点長期の制服の上に白衣を被り、長い髪をポニーテイルにしメガネをかけていた。
三崎「まずは、無能力者にはどうしてきかないのかという観点から考えたの。
そうして解析していったら―無能力者にもきかせるように出来るようになったの」
三崎「まあ、私には影響が微妙だったから、何人かに協力してもらったのだけど
理由がわかったわ」
三崎は言葉を区切り、全員を見渡す
三崎「簡潔に言えば、6割切り捨てた方が簡単という事ね」
その言葉の意味を考える沈黙が流れた
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 20:20:14.16 ID:9DUlVGZ60<>
佐円「なるほど、そうだろうとは予想していた。
超能力者を完全に抑えるのは難しいのに、低能力者と無能力者で差が歴然というのは、不自然に感じていた。ましてや無能力者は幽かにでも能力を発露しているものが殆どだというのに」
「全か無かの法則的な?」「ハイパスフィルタみたいな?」
三崎「そうね。だからもし、彼らに使われそうになる事があっても
私が『音として』改良した、これを合わせるの。
精度は下がり条件は同じになるの。多少、不便なのは勘弁してね」
三崎はCDケースをぷらぷらさせた。
水野「ホントならスピーカーもアレだろうけど、設備的には大差ないだろうし、大丈夫か。どうせなら僕は面白い方がいいし。どうせなら使うよね?」
佐円「お前はそういうだろうと思っていたが……他に言う事は?」
水野「Take it easy」
指を鳴らしてほほ笑む水野
「……」「はい!」
ため息や笑顔、反応はそれぞれだった。
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1 ◆6KRC2KEuIY<><>2011/05/02(月) 20:26:38.14 ID:9DUlVGZ60<> 今日の投下は、これで終了です。
キャパシティダウンに関しては適当なので、特に意味はないです。
オリキャラが増えてしまった……今後は能力を行使した人と、5位くらいかな(5位出てきたけど…) <>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/02(月) 21:15:38.51 ID:9DUlVGZ60<> ちょっちプロフィール
三崎 美咲(みさき みさき)
無能力者 風紀委員会 第二副委員長
頭と科学者としての技能だけで長点上機に入る
みんな設定だけキャラになるのだろうけど
再構成したい話があるのですが上手くいかない……いっそ禁書☆学園にしてしまうか <>
1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/25(水) 21:46:46.33 ID:1mNLgMBh0<> しまっちょん。のんびりしてたら超電磁砲で5位お披露目されたらしい…単行本派だからわからないけど
手書きのネタメモがをなくしてしまったので、覚えてる感で台詞だけ「ぼくのかんがえただいごい」
これとは少し変えるかも
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/05/25(水) 22:32:35.12 ID:1mNLgMBh0<> 「『こんちには』アナタ、私を探していたのでしょう?」
「あなたの目を盗ませてもらったわ」
「さて、どちらでしょうか?」
―周りに本当に人がいないのか、アナタの認識がおかしいのか
「私は、さっきからここにいたわよ」
「私の能力は、精神に関する事ならなんでもできる十徳ナイフのような能力、故に中には特化した子にかなわないのもあるかもね」
「高い能力故のリスキー性なんて、私にとっては関係ない」
「これが彼女たちの痛みの記憶、3秒でその頭に叩き込んであげるわ」
「私は、妖怪では無いから、その手の失敗はしないわよ」
「私は、第三位の事嫌いじゃないわよ?もちろん他の超能力者も、私が私である事を証明できるのだから」
「ごめんなさい。私がもっと使えていれば、貴女が苦しむ事は、なかったかもしれないのに」「そう、貴方のスペアよ」
「いくら私でも所詮一人の人間、一人の子供。私達精神系の能力者を繋ぐESP(PSI)ネットーワークを監視できるわけじゃない
私が一番利用できると言うだけ、とはいってもこのネットワークの事はたとえ暗部でも知らないと思うけれど
おそらく、暗部にいる能力者たちも自分の利益の為に黙っているでしょうから」
「今の第一位になら、能力が届くかもしれないわね。そう、彼は、代理演算の電波を送受信している分だけ隙がある。
まあ、完全に届かなかったのが届く程度、しかも気が付かれて逆算されるまでの間なのだけれどね」
う〜んこんなもんだったかな。パロ系能力、基本は何でも使える第五位って感じ
あと、さとりん「人は、無意識にこそトラウマが現れるもの、あの子はそれがわからないのかしら」
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1 ◆6KRC2KEuIY<>sage<>2011/07/31(日) 00:59:13.37 ID:oPs/02H50<> よくよく考えればモスキート音方向で考えればよかったかなと意味の無い生存報告。
なかなか既刊を読む暇もないし遅筆なので、まだまだ先ですね。
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