◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 09:56:55.55 ID:tlUTjCL00<>注意事項

ミルキィは百合じゃなきゃ嫌だって人は見ない方が良いと思われ。
それと高確率でだれてめぇになると思います。ご容赦ください

後作者は今から即興で書く上に遅筆なので読んで下さるのなら何かの片手間に見る程度がベストです。

注意事項終わり




――時は大探偵時代、特殊能力「トイズ」を操る『探偵』と『怪盗』。
その二つの存在が世間を賑わせていた。

僕、小林オペラもかつては探偵と呼ばれていた。そう、「いた」のだ。
…まあ、僕の昔の事なんて今はどうだっていい。問題は今起きているこの異常な事態だ。
一体何で、何で、何で…!!<>小林オペラ「きゃあ じぶんごろし!」
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 10:15:57.37 ID:tlUTjCL00<> 小林A「ここは一体…?」
小林B「全然わからないや…」
小林C「君たちぃ、これはどういうことなんだぁーっ!?」
小林D「見えたぞ、この事件の真相が!」

小林(どうして僕が5人も居るんだぁあああああああああああっ!?)




どうしてこんな事態に陥ってしまったのかというと時間を3日巻き戻さなければならない。
その日ミルキィホームズへ一通の手紙が送られてきた。俗に言う予告状というやつだ。
差出人は怪盗帝国、早速現地へと赴き厳重な警戒態勢を敷いた。

いつものように動き回るシャーロックを抑え、
いつものように文句を言うネロにお菓子を与え、
いつものように緊張しているエルキュールを落ち着かせ、
いつものように空回るコーデリアを宥める。

そして、途中からやって来たG4達といつものように口喧嘩。そう、何から何まで何時もの通りだった。

あの時が、訪れるまでは <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(佐賀県)<>sage<>2011/03/20(日) 10:18:38.89 ID:DCvzei/fo<> ミルキィの気配!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2011/03/20(日) 10:38:13.99 ID:j5fzz+9AO<> 珍しいから期待 <> ◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 10:47:48.41 ID:tlUTjCL00<> 怪盗帝国の狙いは亜空間発生装置という物らしい。仕組みはよくわからないが何でも別の次元からエネルギーを
引っ張ってくるという、にわかには信じられないような代物だった。まだ実用段階には入っていないがもしこれが実用化
されれば近年のエネルギー不足の解消にもつながってくるそうだ。そんな日本の、嫌世界の未来に繋がる「宝」を奴等に
渡す訳にはいかない!。


時は過ぎて予告時間、怪盗帝国との戦いは熾烈を極めた。背後の警備員に化けていたトゥエンティがカードで此方をめった刺しにしてくるし
G4は人形にされるし、僕もストーンリバーに腹部を思いっきり蹴飛ばされたし。だが最終的には皆がトイズで機転を利かし何とか
装置を守りぬくことができたので良しとしよう。彼女たちの成長ぶりには僕も嬉しい限りだ。だが最後の最後、苦し紛れに
ラットが放った爆弾が装置の方に飛んでいってしまった。無意識の内に僕の体動き、意識がついてきた時には僕の体は思いっきり爆弾で
吹き飛ばされていた。


で、気がついたら僕が5人に増えていたと言う訳だ。え、訳が分からない?しょうがないよ、僕だって分からない。
研究員の人が言うには亜空間発生装置がラットの爆弾によって誤作動を起こし、エネルギーでは無く近くにいた
僕の存在を別次元から引っ張って来てしまったらしい。そんなのありか、訳が分からないよ…


で、現在に戻るわけなのだが…


シャロ「せ、先生が沢山……」
ネロ「うわー、こうも同じ顔が並んでると不気味だなー」
コーデリア「ちょっとネロ!あなた何てことを言うの!?」
エリー「こ、コーデリアさん、落ちついて……」


流石にみんな動揺の色は隠せないようだ。まあ当然と言えば当然なのだけど… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(佐賀県)<>sage<>2011/03/20(日) 10:50:56.00 ID:DCvzei/fo<> ミルキィ全員の相手が出来るわけだな……。……あと一人は……? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)<>sage<>2011/03/20(日) 10:53:27.64 ID:WHWzsu9Go<> >>6
神津だろjk <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 11:07:45.43 ID:tlUTjCL00<> (円陣組んでます)
小林「み、みんな、ここは少し落ち着こう…」コソコソ
                                            小林A「これは重要なファクターだっ!」
シャロ「お、落ち着くって言ったって…」コソコソ
                                            小林B「嘘だっ、君は僕なのに不自然すぎるっ!」
ネロ「むしろ落ち着いてないのは小林の方な気もするけど〜?」コソコソ
                                            小林C「なぜなのでしょうね!?」
小林「う゛っ」
                                            小林D「僕にだって解らないこと位…ある……」
エリー「で、でも…ネロも何だか落ち着きが、ないよ…?」コソコソ

ネロ「そ、そんなことないよ。僕はこのまま小林が5人のままだったら誰にお菓子をたかれば良いのかな〜って思ってただけだよっ」

コーデリア「もう、またそんな事を言って!…でも本当にどうしましょうか、この状況…」コソコソ

5人「はあああああああ………」



アンリエット「話は聞かせて貰いました。私に良い考えがあります」

シャロ「わっ、アンリエットさん!」

コーデリア「会長!」

エリー「ど、どうしてここに……?」

ネロ(なんで頭コゲてるんだろ…?)

小林「そ、それよりもアンリエットさん、その良い考えとは!?」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 11:28:21.62 ID:tlUTjCL00<> アンリエット「はい、あなたを含めた5人の小林さん」
                                          小林A「教えてくれ!見つけ出したモノを!僕!」
小林「はい…」
                                          小林B「ぃいよしっ! 僕!」
アンリエット「隔離しましょう」
                                          小林C「よし! 僕!」
小林「」
                                          小林D「いよっし! 付け加えるなら〜」
シャロ「か、隔離ってそんな!?」
                                          小林A「つまり僕たちはこの世界の人間ではぬぁいと言う事だあああっ」
ネロ「幾らなんでもあんまりなんじゃない?」
                                          小林B〜D「な、なんだってー!?>ΩΩΩ」
コーデリア「そ、そうですよ」
                                          暴 露 完 了
エリー「………!」コクコク

アンリエット「普通の人ならそこまでする必要は無いかも知れませんが…」

アンリエット「ですが小林さんは大変優秀なお方」

アンリエット「何時、何処で何者がその力を狙ってくるかも分かりません…」

シャロ「そう言われると…」

ネロ「そんな気が…」

コーデリア「しないでも…」

エリー「ありません…」

小林「…ぇぇー」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 11:43:54.95 ID:tlUTjCL00<> アンリエット「幸い装置の修理と研究も急ピッチで進んでいる様ですし…」

アンリエット「それに隔離と言っても探偵事務所にずっと居るだけですから」

シャロ「なーんだ、じゃあいつもと変わりませんね!」

小林「え!?」

ネロ「ま、まあ小林が元に戻るんなら別に僕はどーでもいーや」

小林「ちょっ!?」

コーデリア「教官、私毎日様子を見に伺いますからっ!」

小林「あれぇ?」

エリー「がんばって…ください…!」グッ

小林「ま、待って!」

アンリエット「小林さん…辛いでしょうが、ここは一つ」

小林「……ズルイデスヨアンリエットサン…」

アンリエット「それはOKと受け取ってもよろしいのですね♪」

小林A〜D「「「「仕方ないさ、諦めよう」」」」

小林(何故だろう…自分なのに猛烈に殴りたい……)



――こうして、僕と僕と僕と僕と僕との奇妙な共同生活が始まってしまった… <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/20(日) 11:48:11.63 ID:tlUTjCL00<> あ、ヤバい少し寝よう。

徹夜明けに日の光はキツイなあ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/20(日) 15:55:45.76 ID:cNuwPe2DO<> 期待せざるを得ない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)<>sage<>2011/03/21(月) 09:56:54.87 ID:38i6RwNpo<> 右の方にいる小林がおもしろいなwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)<><>2011/03/21(月) 21:09:45.00 ID:MTPbbF3Oo<> 小林くぅん・・・ <> ◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:09:43.73 ID:nrCgMVW50<> 少ないけど投下ー <> ◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:12:04.03 ID:nrCgMVW50<> ――自分がもう一人いたら、そう思ったことが少なからず1度はあると思う。
かくいう僕も何度もそういった空想に重いを馳せることがあった…


しかしここ最近分かった事がある。

小林A「だから一番おいしいのはコーヒーなんだってば!」バンバン
小林B「いーや、紅茶だね!これは絶対に譲れないよ!」ガンガン
小林C「日本茶の深さを知らないなんて…僕なのに見る目が無いな…」ハァ

自分が沢山居るとそれはもうめんどくさいことになると言う事だ。

僕が5人に増えて早いものでもう1週間が経とうとしていた。
ずっと探偵事務所に居るだけなので取り分け大きな問題も無く、自分が5人になってしまった事を除けば
概ね平和ではあった。むしろ指導能率が5倍以上になった、楽だ。

所でだ、1週間自分(?)を観察していて思ったのだが、どうにもこの4人、僕よりも能力が1段上を行っている気がする。
この前も神津から渡された幾つかの事件のレポートを彼らは目を通しただけで犯人を当てて見せた。

ミルキィのみんなは大層彼らを褒め称えていたが、僕としては少々面白くない。いくら自分の事とはいえである。
と、自分を僻むという普段では有り得ないことをしていると、会話に参加してない僕が話しかけてきた。

<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:14:11.79 ID:nrCgMVW50<> 小林D「ねえ僕」

小林「は、はい?」

小林D「ははは、そんなに畏まらないでくれよ。自分なんだし」

小林「あ、あぁ(適応力高いなあ…僕なのに)」

小林D「聞きたいんだけど僕達が帰る目途ってもうついてるのかい?」

小林「うーん…装置自体の修理はもう終わってるらしいけど、戻すとなると色々大変みたいだね」

小林D「ふむ…まあ当然か」

小林「何でいきなり…ってすまない、帰りたいに決まってるよな」

小林D「いやあ、それもあるんだけどさ」

小林「?」

小林D「実は僕――」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:26:00.97 ID:nrCgMVW50<> 場所は変わって探偵学院。の廊下。
こちらミルキィホームズ、ただいま事務所へ移動中

シャロ「先生達今何してるんでしょうね?」トコトコ

ネロ「昨日は桃○100年コースやってたね」ムグムグ

エリー「……ぅん」

コーデリア「何にしても、教官は今不安な心と戦っているはずよ!『私達』が支えてあげないと!!」グッ

シャロ「はい!」

ネロ「は〜い」

エリー「は、はいぃ」




コーデリア「さあ、教官のハウスに着いたわ!」

ネロ「事務所ね、事務所」

シャロ「さーさー皆さん入りましょ〜!」

エリー「あ、シャロ…待って」
<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:35:49.90 ID:nrCgMVW50<> シャロ「はい?」

エリー「話声が…」

ネロ「ん〜?(扉に耳あて)ほんとだ、何か話してる」

コーデリア「ちょっとネロ盗み聞きは辞めなさい」ヒソヒソ

ネロ「えーだってさー」

ネロ「小林と小林の会話なんて面白そうじゃん、僕たちが居る時は碌に会話なんてしないし」

ネロ「それにシャロとエリーも会話が気になってるみたいだしwwww」

シャロ・エリー「「え」」←扉に耳立ててます

コーデリア「もう!あなたたちまで!」

シャロ「え、えへへ」

エリー「ぁぅ…///」

ネロ「もーみんな、会話が聞こえないよ」

3人「「「…」」」サッットキキミミタテテルヨ <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:48:26.11 ID:nrCgMVW50<> ――場面転換、事務所

小林D「実は僕、結婚してるんだよね」

小林「……」

――扉の向こう
ミルキィの皆さん「「「「………」」」」

小林「…ぇミルキィの皆さん「「「「ええええええええええええええええええええええ!?」」」」

小林D「おわ、みんな…ってあら?」


――――しばらくお待ちください――――
ウソダドンドコドーン!!ミンナオチツクンダ!‐!!!ピロリロリンウワーエルキュールヤメルンダアアア゙!?
ッテナンデデスカーウフフフフフフオハナバタケーグアアアアアソウ、ソノカオダヨコバヤシクゥン!


小林「お、落ち着いたかい…?」ボロッ

シャロ「は、はい」ハァハァ

ネロ「つまり結婚してるのは僕らの知ってる小林じゃないんだね」ゼーゼー

小林「さ、さっきからそう言ってるじゃないか」

エリー「はぁ、はぁ…」ヘト

コーデリア「そ、それを聞いて安心しましたよ」ヒーヒー

<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 05:55:50.23 ID:nrCgMVW50<> 小林D「いやあ、そういう訳だからあんまり奥さん待たせてられないんだよね」タハハ

小林「な、成程…」

シャロ「はいっ!」シュバ

小林「な、何かなシャーロック?」

シャロ「先生(D)はどなたと結婚したんですか!」

小林「…は?」

ネロ「あ、それ僕も興味あるなぁー」ニヤ

エリー「……わ、私も…」オズオズ

コーデリア「誰なんですか、教官(D)!?」ズイ

小林「な、何を言ってるんだ君たt小林D「いいよー教えちゃうよー」ええ!?」

小林D「僕の奥さんは――」

4人「「「「……」」」」ドキドキ

小林(何か嫌な汗でてきた…)

小林D「―――」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 06:00:48.96 ID:nrCgMVW50<> 終わり―
あはは、始めたは良いけどネタが全然湧かねえでやんのwwwwwwwwどうしようもねえwwwwwwww
そんな訳なので早々他人の力をお借りいたしましょう。

小林Dの奥さんは誰か?このレスのひとつ下のレスで決定。
ちなみに男とアニメのみ出演のキャラは却下で、モチべが下がるのでww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/23(水) 09:23:29.30 ID:uYYVQKXDO<> とりあえずはミルキィ勢がいいかな・・・



よし!エルキュール!!!!! <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/23(水) 13:46:16.48 ID:nrCgMVW50<> >>23
正直こんなに早くレスつくとは思わなんだ…
エルキュール。了解です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(中国地方)<><>2011/03/26(土) 14:16:04.98 ID:3tKNsMUb0<> 小林D×エリー・・・・・・周りの反応が見たいな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/26(土) 14:29:18.95 ID:4Wejrr0Zo<> 楽しみ過ぎて吐きそう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/27(日) 00:08:19.86 ID:UMO+wgVC0<> >>26

つ鬼太郎袋 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 00:10:45.67 ID:rZWDvhIz0<> 手直し中…何か読んでて恥ずかしくなってきた

半には投下したい… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/27(日) 00:40:16.24 ID:GO9llJ8/o<> 期待しすぎてもう吐いた <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:09:05.81 ID:rZWDvhIz0<> あぁ、やっぱり駄目だったよ。あいつは話は聞かないからな

半はやはり無理だったか…
投下しまーす

今回の注意!

だれてめえ

以上! <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:10:43.24 ID:rZWDvhIz0<> 小林D「僕の奥さんは…エリーなんだ!」カッ

シャロ「…そうですか」シュン

ネロ「へ、へ〜そう、なんだ」

コーデリア「そ、そうなんですか!お似合いよエリー!…はは」

小林(よもや自分の教え子に手を出そうとは…)ダラダラ

エリー「」

小林(エルキュールのはんのうがない。ただのしかばねのようだ)

小林D「おーい、エリー、大丈夫かい?」ユサユサ

エリー「……………………はっ!はぃぃぃだぃじょぅぶですぅぅっ///////」

小林D「いやー初々しい反応だねー。昔を思い出すよ」
<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:12:14.41 ID:rZWDvhIz0<> 小林「昔?」

小林D「ん?言ってなかったけ?僕、小林オペラ25歳」

シャロ「25歳!?」

ネロ「でも今の小林と全然変わってないじゃん」

小林D「そうなんだよね、お陰で今でもお酒買おうとすると変な目で見られる」

コーデリア(何て羨ましい…)

エリー(私、22歳かぁ…///)

小林(6歳差…成程、通りで勝てない訳だ)

小林(……ちょっと安心) <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:13:31.29 ID:rZWDvhIz0<> あ、書き忘れ。

超高速ご都合主義展開なんでオナシャス <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:14:53.54 ID:rZWDvhIz0<> シャロ「はいっ」シュバ

小林「またかいシャーロック(汗」

シャロ「先生(D)と向こうのエリーさんの馴れ染めを教えてください!」←ヤケになった

ネロ「いーじゃんいーじゃんすげーじゃん」←同じくヤケに(ry

コーデリア「さあさあ教官(D)言っちゃって下さい!」←同じく(ry

エリー「え、えと……/////」

小林「…話すのですか?」

小林D「何で敬語ww……んー?でもこれはなぁ…」

コーデリア「何か問題でも?」
<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:15:57.10 ID:rZWDvhIz0<> 小林D「いやね、色々とアレな話なんだよ」

シャロ「アレ、ですか?」

ネロ「何だよーまさか犯罪まがいのことでもやったの?」

小林D「悲しいことにニアピン」

小林「うえぇ!?」

シャロ「えぇ!先生(D)警察のお世話になっちゃったんですか!?」

小林D「うーむ…まあいいか、こっちの世界は僕の世界とは関係ないし!」

小林(なんという無責任発言…!)

小林D「意外とショッキングだから覚悟して聞くように。特にエリー」

一同「はいっ!」
<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:18:06.40 ID:rZWDvhIz0<> ここから小林Dの昔話。ここからは小林=小林Dってことでよろしく!


そう、あれはエリーの18歳の誕生日の時の事だった…
僕は用事があり一足遅れて、誕生日パーティーが行われているエリーの部屋に向かったんだ

コンコン…ガチャ


小林「やあ皆、遅れてごめん…ってあれ?エルキュール一人かい?」

(小林D世界の)エリー「あ…小林さん…皆は…お菓子、が無くなったから、その、買出しに……」

小林「あぁ…そっか。あ、エルキュール、誕生日おめでとう!」

エリー「あ…ありがとう、ございます///」

小林「いやーそれにしてもエルキュールも綺麗になったね」

エリー「!?そ、そんなこと//////」

小林「いやいや、謙遜することないって。うん、出会ったころは可愛いって感じだったけど」

小林「今は奇麗って感じだよ」

エリー「あ、ぁぁぅぅぅ//////////」

<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:19:35.50 ID:rZWDvhIz0<> 小林(はっ!僕は何を言っているんだ。これじゃまるでナンパじゃないか!?)

小林(わ、話題を変えなければ…!!)

小林「あ、あのさぁ!」

エリー「は、はいいぃいぃ!?////////」

(中略!)

小林「あ、忘れてた。はいこれ、誕生日プレゼント」サッ

エリー「あ、ありがとうございます…あの、開けても?」

小林「うん、構わないよ。でもあんまり期待しないでくれよ?」

エリー「そんなこと……あ、これ…」

エリー「ゆ、指輪////////」

小林「いや、前あげた栞はあんまりに味気なかったかと思ってさ」

エリー「///////////」

小林「べ、別に深い意味は無いんだ。気にするようだったら別に…」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:20:46.77 ID:rZWDvhIz0<> エリー「…ないんですか?」

小林「!?」

エリー「ないんですか、深い意味」ジッ

小林(な、何だこの違和感…三点リーダーが無い感じだ……)

エリー「私は、深い意味、ある方が、嬉しいです」ズイ

小林「え、エルキュールどうしたんだい?らしくないじゃないか」

小林(か、顔が…ち、近い)

エリー「……私らしいって、何ですか。小林さんが私の何を知ってるんですか」

小林「え?」


<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:22:16.70 ID:rZWDvhIz0<>


エリー「…っ小林さん!」ドン

小林「うおわっ」バスッ


MC「ああああああああっと小林君押し倒されたあああああああああ!!!」


小林「な、何をするんだエルキュールっ手を…ぐっ」ギリギリ

小林(この力…トライアセンド!?)

エリー「小林さんが…」

エリー「小林さんが……悪いんですよ…っ」ググググ

小林「つっ!」

エリー「こんなもの、渡されたら、わ、私…!」

エリー「…っ止まれじゃないですか!」

<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:24:05.04 ID:rZWDvhIz0<> エリー「……小林さん」ギリギリ

小林「…っなにかな?」

エリー「皆が…買出しに行ってるって言うの……実は、それ…嘘なんですよ…」

小林「えっ」

エリー「本当は、事件が起きて、呼び出されたんです…」

小林「な、何だって!?」

エリー「皆が…今日は、私にとって特別な日だから、って言って…」

エリー「今日は私は…お休みだって……」

エリー「小林さんは、事件の事を知ったら、きっと皆の所に行くから…!」

エリー「私は…嘘をつきました」

エリー「そういう卑怯なことを平気でするんです、私は」

エリー「そして、そんな…卑怯な私は……」 <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:25:55.40 ID:rZWDvhIz0<> エリー「あなたが……好きなんですよ、小林さん」

小林「!!」

小林「エルキュール…僕は、むうぅ」

エリー「ん…ちゅ…あむ」

小林「むうううう!?」

エリー「んん…んぅ……ぷぁ……今は、何も、言わないでください」

小林「や、やめるんだエルキュール……!」

エリー「でも……小林さんの[重要なファクター]はこんなに[トライアセンド]してますよ……」

小林「くっ…それでも駄目だ、エルキュール!」

エリー「…今はエリーって、呼んでください……」

エリー「………ごめんなさい」



<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:26:59.72 ID:rZWDvhIz0<> ―――――――――――――――
――――――――――
――――――――
――――――
――――
――

小林D「って訳なんだけど……」

シャロ「う、うわぁ////////////」

コーデリア「な、何とも凄い話ね/////ねえネロ?/////」

ネロ「ぼ、ぼくは知らないよ!!////////」

小林「……凄いコメントに困る、エ、エルキュール?」

エリー「」

シャロ「エリーさん?」

ネロ「エリー?」

コーデリア「エリー?」

エリー「」

シャロ「エリーさんの霊圧が…消えた…!?」


<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:28:09.80 ID:rZWDvhIz0<>

ミルキィはエリーの介抱の為退場

小林D「あらら」

小林「些か刺激が強すぎたのか…」

小林(ある意味自分の話だからなあ…)

小林D「まあ折角だから続き話そうか」

小林「えぇ、まだあるのか……」

小林D「と言うかここから一番大変な所なんだよ。」


<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:29:49.48 ID:rZWDvhIz0<> エリーに押し倒されたあと9回を超えて延長12回の暴露タイムの後、言うなれば事後
エリーが引き付け起こした赤ん坊みたいに泣きだしてね。

「ごめんなさい、ごめんなさい」ってアレは流石に心に突き刺さったね。
そしてあろうことか他のみんなが帰ってきたんだ。いやあ、あの時は血の気が引いたね。

皆にトイズでボコボコにされた上に危うくG4の世話になろうかって時に
なんとか持ち直したエリーがフォローしてくれなかったら今頃僕は塀の中にいたと思うよ、うん。

その後エリーとの関係がギクシャクしたり、エリーが引きこもったりし、エリーが失踪したりと
色々あったけど、何とかゴールインしたってわけさ。

まあつまり僕が言いたい事は…… <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:30:45.33 ID:rZWDvhIz0<> エリー「ぁぁう////」フラフラ

シャロ「エリーさん大丈夫ですか?」

エリー「う、うん大丈夫///」

ネロ「しっかしあのエリーがねえ…大胆だなあ」

エリー「ぅぅ/////」

コーデリア「もう!からかわない!」

ガチャ

小林D「僕 の エ リ ー が 一 番 か わ い い っ て 事 だ ぁ !」

シャロ「」

ネロ「」

コーデリア「」

エリー「」

エリー「//////////////////////」ボン

シャロ「あぁ!エリーさんが!?」

小林「駄目だこりゃ」


<>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:33:51.30 ID:rZWDvhIz0<>



次回予告!
小林B「その言葉、聞き捨てならないな」

小林D「何ぃ!?」

小林「Bも既婚者だったのか…!?」

ネロ「お茶議論は?」

小林B「飽きた」

コーデリア「一体教官(B)の相手は…!」

小林B「それは…」

シャロ「そんな事よりエリーさんが息してませぇん!?」



次回!小林B「僕の嫁はこんなにも可愛い」にチャンネルセット!

次も小林と(精神的な)地獄に付き合ってもらう。

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◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 01:39:36.80 ID:rZWDvhIz0<> 終わりー
エリーさんごめんなさい小林先生ごめんなさい全てのキャラにごめんなさい
おっかしいなあホントはエリーと小林Dがポッキーゲームしたりツイスターゲームしたり
夜のファクター探しをするはずだったんだが何故こんな昼ドラ風に…

期待して下さった方がいたら本当に申し訳ない。

さて、話は変わって小林Bの可愛い嫁とは一体?次のレスで決定
尚、>>22+のエルキュール以外でお願いします。それでは

…俺にラブシーンは無理かな…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/27(日) 01:45:11.43 ID:GO9llJ8/o<> どうしよう、後のお楽しみにして取りそびれる前に取っとくか……



ネロでお願いします <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/27(日) 01:50:18.59 ID:GO9llJ8/o<> 無事取れて良かった。改めて乙でございます
小林先生は逆レイプされるのが異様に似合うよね
ミルキィの面子でこれならG4や、あるいは会長なんかとデキてた日には…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(福岡県)<>sage<>2011/03/27(日) 08:05:18.66 ID:Aj6UxLOvo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2011/03/27(日) 23:11:26.45 ID:UMO+wgVC0<> 乙
小林Bも年上なんだろうか
それとも・・・・・・? <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 23:14:37.82 ID:rZWDvhIz0<> >>48
ネロ了解です。さーてどうしようか…

>>49
本当は>>47で書いたようにするつもりだったのにね…
どうしてこうなった。
私はゲームの次回作でG4と会長ルートの追加を期待していますww

>>50
こんな稚拙な話を読んで下さりありがとうございます <>
◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/27(日) 23:22:54.73 ID:rZWDvhIz0<> >>51
乙ありがとうございます

小林A〜Dは小林先生より年上の設定ですよー

ちなみに最初はヤンデレたミルキィ達が起こす惨劇を防ぐ為に
未来の小林がトランクスばりに助けに来る話にしようとしていました。
どうしてこうなった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/03/30(水) 10:01:48.09 ID:CM16PvBY0<> >>53
つまりミルキィの面々に小林が手を出して大丈夫なように18歳以上になっているとの事? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/03/30(水) 15:29:03.77 ID:xC3HtM6T0<> >>54
それなんてエロゲ設定 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <><>2011/03/30(水) 18:49:16.53 ID:QeVVj4xb0<> >>46
次回予告の最後の二行は鋼鉄ジーグとボトムズネタ?
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◆8YE17juUjE<>sage<>2011/03/30(水) 21:41:29.60 ID:7VjOz9pC0<> >>54
単に初期プロットの名残りなんですが
そうか、みんな手を出しても大丈夫な年になるのか…wwww

>>56
そう言えばボトムズがスパロボに参戦しますねー
新規参戦するとレンタルショップでDVDが借りられなくなるから腹立たしいwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/04/05(火) 21:23:43.44 ID:hYOR/RxDO<> 続きまだあ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/04/21(木) 11:42:56.54 ID:c8TlD4sDO<> 待ちかねたぞ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/23(月) 23:46:55.77 ID:aUXI29zDO<> ずっと待ってるのになあ・・・ <>