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HTML化した人:
lain.
★
ステイル「あの子の為に、僕は生きて、あの子を守りきって見せる!!」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2011/05/01(日) 14:12:08.94 ID:+khjrZ+Y0
ステイルさんだって強くなれるんだ!と思って立てた初SS。
ステイルさんが厨二病な武器を持っています。
ステイルさんが、カッコいいです。でも神裂さんの弟子です。
ステイルさん厨二病だー
厨二なステイルさんのセリフを少しだけ。
ステイル「僕は決めたんだ、あの馬鹿を見たときに.........僕はあの子の為に生きて、そしてあの子を守り切って見せるんだっ!!」
ステイル「『神喰いの王』(ゴッドイーティング・イノケンティウス)っ!!その意味は、『邪魔するな』、さ」
最後に、ゆったり更新です。これは譲れません。
もう一度言います。ゆったり更新です。
大事なことなので二度言いました。
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/05/01(日) 14:35:55.71 ID:84OWRgcqo
∩ ∩
| | | |
| |__| |
/ 一 ー \
/ (・) (・) |
| ○ |
\__ ─ __ノ
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2011/05/01(日) 15:37:19.35 ID:+khjrZ+Y0
神裂「はぁ〜〜」
必要悪の教会所属の魔術師、神裂火織は幾度ともないため息をついた。
その視界の先には、ぐったりと倒れている赤い髪の色をして、ピアスやらバーコドの刺青やら、顔面がえらく派手な、
神裂の知り合いともいえる魔術師が倒れていた。
ステイル「神裂、君......強すぎやしないかい?」
情けない声を上げる(ヘタレ)魔術師、ステイル・マグヌスを前に、再びため息をつく神裂。
もう、何度目かを数える気にもならない。
神裂「このど素人めっ!!ヘタレめ!!(ステイル、私は回避以外何もしてないのに、何故こけるんですか?)」
ステイル「建て前と本音がぎゃくだよ、神裂。」
ちょっとばかし傷心に響くような事を言っても、特に反省の様子がない神裂。
そもそも悪いのはこのステイル・ヘタレスなのだ。
ぶつぶつと文句をいう神崎に、なぜかステイルは説教を始める。
ステイル「だいたい君は、怒りっぽすぎるんだよだから..........」
ヘタレスが悪いのに、何故自分が怒られるのだ。色々考えるとなんか腹立つ。そんな結論に達した、聖人たる怒りっぽい神裂は遂にキレた。
七天七刀に手をかけると、ボソッとつぶやく。
「「Salvare000」」
次の瞬間、ロンドンの必要悪の教会女子寮の壁に、ステイルは激突していた。
4 :
◆Q9HtVdcwpA
[sage saga]:2011/05/01(日) 16:00:31.08 ID:+khjrZ+Y0
そもそも、ステイルがこんな所に来ているにはわけがあった。
オルソラ「こんな所では無いのでございますよー」
おっと失礼。女子寮に来ているにはわけがあった。
自動書記が起動したとき、あのツンツン頭の少年は、あの子を右手一本で地獄の底から救い出して見せた。
その時、禁書目録が助かった喜びとともに、心の中に、疑問が渦巻いた。
(ならば自分はなんの為に生きろというのだ?)
そう、生きがいを失ってしまったステイルの心に、モヤモヤが付け込んでいく。
そんな自分には、生きる価値など無いのではないか?、あの子が必要なのは上条当麻だけなのではないか?
そんな気持ちの霧を受けあけるために女子寮に行って、そんな感じの事を神裂に訪ねてみると、壁に向かってブッ飛ばされた。
神裂「うるっせぇんだよ、ド素人がっ!!オマエはあの子の為に生きて死ぬときめたんだろっ!!なら、その筋を通しやがれ!!」
その、荒っぽすぎる激励をうけたステイルは、一気に心の霧をはらった。実に気分の落差が激しい奴だ。
ステイル「悪いがそれは出来ない。あの子が助かったのなら僕は行動指針を変える。あの子の為に生きて、僕は生きて、
あの子を守りきって見せる。それが僕の、新しい覚悟だ。」
そう決めたステイルは、まず武器を使わない体術で、神裂にいどんだ。がしかし、結果は惨敗で有った。
人間、覚悟と根性では、どうにもならない時があると、身にしみたステイルであった。
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/03(火) 19:34:35.64 ID:084Im3fl0
すいません、ここから地の文無しで行きます。
神裂「まったく、まず基礎から鍛えないといけませんね.....」
ステイル「面倒をかけるね、神裂」
神裂「いえ、例えステイルが、かませ犬でヘタレで役立たずで拠点防衛特化の癖にフラフラと歩きまわってルーンが無いとゴミだとしても、私は同僚を見捨てたりしません。」ニコッ
ステイル「笑顔の裏には悪意しかないんだね、神裂」
神裂「気のせいですよ..........そういえば、最大主教からこんな物が届いていました」つ神喰い
ステイル「神喰い(ゴッドイーター).......神すらも喰らう化け物と言われる剣だね」(※
>>1
の創作です)
神裂「私には、七天七刀があるので、コレ、ステイルにあげますよ」
ステイル「恩に着るよ神裂。あいにく僕は剣など持っていないのでね。」
神裂「いえ、それにその剣は使用者の魔翌力に反応するらしいですから、どうせなら炎だけは一人前のステイルの方がいいじゃないですか」ニコッ
ステイル「アハハ......そうかもね......(神裂のキャラが激しく壊れていくよ)」ニコッ
アハハ..........アハハハハハ..........
6 :
◆Q9HtVdcwpA
2011/05/03(火) 19:44:03.67 ID:084Im3fl0
第一部はいったん終了なのかな?
驚くほど短かった.........途中で地の文なしになってすいません。
これからは、地の文なしにします。
稚拙な文章ですが、読んでくださる方が居ることを信じて、頑張ります!!。
また、変な部分などあれば、指摘をしていただきたいです。
では、次回予告を
どんどんキャラ崩壊を起こす神裂!精神をむしばまれるステイルさんじゅうよんさい。
神喰いを手に入れたステイルさんじゅうよんさいは、厨二への道を駆けていく。
次回、「ステイルさんマジヘタレ」の巻。
魔術とヘタレと厨二が交差する時、物語は始まる??
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/05/03(火) 23:47:27.46 ID:n8muIuPwo
とりあえず期待
8 :
◆Q9HtVdcwpA
2011/05/04(水) 07:12:46.45 ID:FKhmXnw90
次の日
神裂「とりあいず、かませ犬でヘタレで役立たずで拠点防衛特化の癖にフラフラと歩きまわってルーンが無いとゴミなステイルには、基礎体力をつけてもらいます」
ステイル「まだそのネタ引っ張る気かい?まぁ、基礎体力はつけた方がいいね。」
神裂「まずは、100m走をやってみてください」つピストル<よーい、バン
ステイル「うおおおぉぉぉ!!」ドドドド
神裂「こ、これはっ!!..........................」
ステイル「ううう........がはっ!!」
神裂「50mで倒れるだとぉぉ!!これじゃやっぱりかませ犬でヘタレで役立たずで拠点防衛特化の癖にフラフラと歩きまわってルーンが無いとゴミじゃないですか!!」
ステイル「面目ない........ね.......」
神裂「ステイル?ステイル........ステーーイル!!」
ステイル「まだ生きてるよこんチクショウ」
神裂「あ、そうですか、生きてましたか、」
9 :
◆Q9HtVdcwpA
[sage saga]:2011/05/04(水) 07:27:22.07 ID:FKhmXnw90
神裂「まぁいろいろあって、常人より少し上の体力をステイルは手に入れました」
ステイル「見事なまでにご都合主義だね、でもこの程度じゃあの子は守れない」スキルアウトナミノパワー
神裂「それでは、こんどは剣術を覚えてもらいましょうか、ステイルあれを出してください」
ステイル「これの事だよね」つ神喰い
神裂「神喰い(笑)とか、まじ厨二だろ(笑)邪気眼パネェ(笑)」
ステイル「あの気高き聖人は一体どこに消えたんだ........」
神裂「話を戻しますよ、その剣を抜いてみてください」
ステイル「こうかい(チャキ)」つ神喰い<火が出たよ!!「のわぁぁっ!!」
神ステ「.......................」メトメデアイズ
神裂「話を戻しますよ、その剣を抜いてみてください」
ステイル「こうかい?(チャキ)」つ神喰い<火が出たよ!!
神裂「これが、魔力の反応です。やっぱりステイルなら炎を出しますか」
ステイル「僕が持って雷が出たら怖いよね、可笑しいよね」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2011/05/04(水) 12:27:32.66 ID:Y8rSCuSAO
糞期待
11 :
◆Q9HtVdcwpA
[sage saga]:2011/05/04(水) 13:07:06.34 ID:FKhmXnw90
神裂「というわけでステイル、あの木を刀で切ってみてください」
ステイル「分かった。フン!!(バキッ)」キガモエナガラキレタ
神裂「切り口が焦げていますね、今回は炎を出さずに気を切ってみてください」
ステイル「難しい注文だね、ハアァ!!」キニカタナガツキササル
神裂「やっぱりですか.......なら、心を無にしてやってみてください」
ステイル「(頑張ってね、すている!と、あの子にいってもらえればなぁ)」ガンバッテネーステイルー「何っ!!!」
神裂「あの子も、そこで応援していますよ(神裂さんの魔術です)」
禁書「頑張るんだよーすているー」
ステイル「うおおおぉぉぉっ!!!(インデックスハァハァ)」ドゴオオオォォォン
神裂「まさか煩悩がここまでの結果をもたらすとは.......」
ステイル「インデックスタンハァハァ、インデックスタンハァハァ」
神裂「戻ってこいド素人が」シンセツ・ユイセン!
ステイル「一体、僕は何をしていたんだ......」
12 :
◆Q9HtVdcwpA
[sage saga]:2011/05/04(水) 15:21:50.88 ID:FKhmXnw90
神裂「私が教えられるのはここまでです。ここからは我流で体術も魔術も鍛えていってください。」
ステイル「恩に着るよ、神裂。おかげで体力もついた、それでは」
神裂「さようならー、かませ犬でヘタレで役立たずで拠点防衛特化の癖にフラフラと歩きまわってルーンが無いとゴミなステイルー」バイバイ
ステイル「もう突っ込まないよ、絶対にねー」バイバイ
ステイル「さて、ここからは僕の修行になるな」
ステイル「かといって、何をすればよいのやら......」
ステイル「決めた、まずは必殺技的な物だ。」
ステイル「魔女狩りの王と、神喰い..........」
ステイル「『神喰いの王』(ゴッドイーティング・イノケンティウス)こんなのどうかな?」
ステイル「まぁ、とりあいずルーンをまいて、」パラパラ
ステイル「神喰いを抜いて、炎で纏う。そして『神喰いの王』っ!!」
ステイル「成功なのか???魔女狩りの王が剣を持ってるけど」
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