VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<><>2011/05/07(土) 22:55:20.54 ID:2OIamigAO<>「つまり君はそういう奴だったんだな」

エーミールはそう吐き捨てた。

目の前の男は目に涙をためている。

「ごめんよ……。僕は……」

二人の頬を、優しく風が撫でていく。




これは、長点上機学園に通うとある落ちこぼれと、とある模範少年の物語。


〜カミングスーン〜<>とある国語の模範少年 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2011/05/07(土) 22:57:24.40 ID:zReYtNhSo<> エーミールwwwwwwwwwwwwww
懐かしいな
期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2011/05/07(土) 23:09:43.28 ID:2OIamigAO<> 「エーミール。おはよ」

朝登校すると暗く、静かな声が飛んできた。

「おはようございます。布束先輩」

エーミール。そう呼ばれた少年は高校一年生になったばかりで、まだあどけなさが残っている。

「 Anyway 暑いわね」

布束、そう呼ばれた少女は髪が眼下まで伸びており、暗い雰囲気を纏っていた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)<>sage<>2011/05/08(日) 00:52:38.62 ID:rS7Ocp8AO<> なにこれ期待しちゃう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長崎県)<>sage<>2011/05/08(日) 01:15:07.41 ID:b6/Xchlm0<> クジャクヤママユ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<><>2011/05/08(日) 08:33:21.15 ID:7l+6yA4AO<> 「確かに。先輩が登校するなんてどういう風のふきまわしでしょう」

エーミールは若干ほくそ笑み、言う。

「 Naturally 貴方に会うためよ」

「え」

「勘違いしちゃって。可愛いとこもあるわね。顔が赤いわよ」

「…………で、何ですか?」

「“あっち”の仕事をすっぽかして学園にばかり来ているから」

「でもノルマはクリアしてますよね」

「最低限に、よ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長崎県)<>sage<>2011/05/17(火) 01:25:52.63 ID:gcoyf97V0<> 終わりかよ <>